魔法少女まどか☆マギカ考察スレ66

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314メロンさんex@ご利用は紳士的に
>>308
>それならまどかは『魔女にだけはなりたくない』から殺してとほむらにせがむ事もなかった
キャラの感情としては、
「自分の大切な人、守りたい人が居るこの町を自分の手で破壊するのは嫌だ」
だったんだけど、外的に見れば、彼女らの消滅と入替に新たに出現する魔女、と考えても大過ないと思う。
あのまま放置すれば、まどかの消滅と入れ替わりに新たな(おそらくは強大な)魔女が出現して、
ワルプルギスの夜 にかわって町を破壊するわけだ。
新たな魔女の出現を防いでみんなを守るという目的を想定するなら、自分を殺してと言うしかない。

それとは別の、こちらは一般的・普遍的問題として。魔女になるに際して、かならず絶望に追い込まれる仕組みが問題なのではないかとは思う。

>あの願いがまどかの思考の限界であると描写されていない。

そうだったっけ?
考えられる限り最良の答えだと、まどかは考えていたように思うんだけど

>でも今のところQBを殺していたのはほむらだけだし、それにしたって結局マイナスになってますよね

いままでのように、魔法少女を一方的に痛めつける(精神的苦痛を与える)方向でエネルギー回収していたのと比べたら、
もっと苦労して、魔法少女と共存する方向を探ってもらわないと割が合わないよ。
エネルギー源として絞られる側の視点から見れば。

だからキュゥべえたちに対する埋め合わせは意図的に省かれたんじゃないかなあ。と思えなくもない...