オリジナルアニメ、何故差がついたか…2011 Part4
・次スレは基本的に
>>970がたててください。
・無理な場合は
>>970が安価で指定するか
>>980あたりがたててください。
・
>>970を超えたら次スレが立つまでは減速をお願いします。
以上テンプレ
>>1乙
ところでまどフスレの過去ログって次からもういらなくね?
と思うんだがどうだろう?
>>6 議論してる時間がなかったからとりあえずのせといた
まあこのスレの出自を示しておく以上の意味はないだろうから
次から削ればいいんじゃねえかなーと
>>1乙
確かに、次回からは まどフスレの過去ログは不要かもね。
DOG DAYSは何だかんだ言われながらも少しは持ち直してきたかな
ただ、残り話数あと4つ……この調子だと1クールですっきりと終わりそうにない
>>7 まあ慌ただしかったもんね
またこのスレで同じことにならないように早めにこういう話した方が
ハラハラしなくて良いかな〜って思ったんで言ってみた
何はともあれ改めて乙でした
サンシャインの蚊ネタの脚本がエヴァで私は3人目発言をさせた人だった
このスレではTB、サンシャインは評価高いなw
いろはとCは開始当初に比べると好意的な意見が増えてきてて
DOGDAYSは横ばい、あの花の評価は下降気味ってとこか?
>>14 DDは最初から好きな人と苦手な人が極端に別れているような感じだね。
キャラ出し過ぎっていうのは大人の事情っぽいし
俺は描ききれていないキャラは声で楽しむって事に決めたから割り切れてる。
>>1乙
しかしまどフスレ20以上か・・・フラクタル関連スレでは一番伸びたかもね!(棒読み)
DDは描き分けよりも個々の可愛さを重視したせいで調和取れなくなってる節がある
ひとりひとり個別に見ていくと可愛いんだけど、一斉に並ぶといまいち見映えがしない
声優の豪華さと口調・口癖に頼っている点も、安易とまでは言わないが若干手抜き臭い
ポテンシャルをうまく引き出せずに潜在力がずっと潜在したままになってる印象がある
>>16 今回は比較対象に巧くできる作品が難しいのかな
それを思うと、前期のまどかとフラクタルは奇跡的な組み合わせだったよ
DDはアニメよりゲーム向きな企画じゃないか?
最初、なんかのゲームが原作かと思った。
企画というか、普通にライターはゲームが本来のフィールドだろう
までにメディアのちがいを〜というのはあるのかも
といっても、もう何本目やねんというのはるけどね
名前がわからなくてもキャラを識別しやすいようにする工夫が足りなかったかな、DDは
同じくキャラ数の多いタイバニでは見た目でかなり差別化させてるし
性格もかなりアクを強くしてるからな
DDも色や服で識別できなくはないのだが
キャラが記号化されすぎた弊害で(別にDDだけの話ではないけど)
キャラ付けに目新しさがなくて興味を惹かれないのが難点だ
つか牛角ロゴが空飛んでるだけでまず忘れようがないタイバニは反則気味w
DDが特別キャラ立ってないわけじゃなく、比較対象が悪すぎるね
一定のかわいさの中に全員入れなければならないDDはやっぱり不利ではあるなあ
あまりにも世界観の違う顔が混じってたらそれこそ何考えてんだ状態だし
登場人物の多さで何かと比較されるTBはビジュアルが少年漫画的にシルエットからして
違う利点を活かして情報を最小限に抑えられるというのは有利だったと思う
あとキャラ立てにおいてあのロゴは正直反則レベル
ヒーローの名前覚える必要すらないぜ
>>19 案外、2クールだったらうまく収まったのかもね。
評判が良かったのは序盤のゆったりとしたペースのような。
>>21 DDのキャラは周到に特徴分けててすげえ区別しやすいだろ
興味を惹かれないってのは個人的な嗜好でしかない
>>22 そういや殆どのヒーローの名前しらねえやw
ペプシや牛角でしか呼んでないし、別にそれで通じる
スカイハイはスカイハイで定着してしまって、企業ロゴの印象が薄い
>>24 最後の一文読んでほしかったな…
DDも並の萌えアニメ程度には差別化してる。特別酷いわけじゃない
でも「萌えキャラ」という枠に収めないといけない分
縛りのないタイバニに比べてキャラ付けは不利だよねって言ってるだけ
>>27 出汁にするのは何でも良くて
タイバニを持ち上げたいだけか
叩かれないいろははキャラ立ってるの?
2クールだから結論出せないんじゃね、いや、タイパニにも2クールか
あの花はどうなん
>>23 2クールあったら個々のキャラを掘り下げるエピソードも入れられるだろうし、
その方が良かったろうね。
世界観や個々のキャラは結構好きなんで、やっとキャラの顔見せが一通り終わったらもう終盤というのは勿体無い気がする。
31 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/29(日) 22:32:58.15 ID:w5DiMNep0
いろはは出てくる人数が少ないじゃない
同じく大人数だと、ってくくりじゃないの?
>>28 まずDDの特徴的なキャラ立てって何よ?ってところから話し始めた方が建設的というか
それ以外に実りのあるルートはないと思うよ
>>28 う、うーん…。ごめん何が言いたいの?
いろはが致命的にキャラ立ってないなら、それをそちらで批判すればいいと思うぞ
流石に書き込んでないことで突っかかられても反応に困る
>>28 いきり立つ気持ちはわからんでもないが少し落ち着こう
いろはは好きだけど、ああいう群像劇の割りには7話みたいに個人に踏み込んだ話が少ないのが不満。
未だに主要の二人の主演話がないのってもったいない。
本来ならタイバニのようにメインの話を進めながらも一人一人にも話を割り振るものだけどね。
岡田さんはそういう構成は好きじゃないのかなぁ。
いや、タイバニが識別出来てDDが識別できないってのが
分からなくて、それ単にアニメへの興味の差だろと思ったから
>>29 あの花は11話
あの花に関しては、非常に狭いお話で主要キャラクターも多くないのでキャラ立てに問題はないかと
というか、あの花は第1話だけ見ればものすごい完成度なので……
(1話の22分の間に、キャラ立てからキャラの関係性、置かれている立場、考えていることまで、最小
限の台詞でばっちりやってのけた)
問題はその後迷走を繰り返している事なんだが
凄いもったいない
DDは2クールにして昔のロボットアニメのフォーマットで展開すれば良かったかもしれない
個別エピソードでキャラ順番にスポット当てていってラストの敵ロボットとの戦闘=戦描写みたいな感じで
39 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/29(日) 22:45:09.78 ID:w5DiMNep0
DDは難しいよ、見分け
国ごとの色分けの類いが明確なわけじゃないし何より人数が多い
キャラデザで拾えるものかどうか俺にはわからんが、俺はまだ見分けがつかん(アスミスのキャラはさすがに覚えた)
DDそんなに良質じゃないんじゃね
俺はテイルズオブシリーズの劣化版みたいな雰囲気を感じる
犬日は白旗上げて降参したキャラが
いつの間にか復帰してたのがわからん。
>>36 それは書いたつもりなんだけどな…
なるべくそちらの気を悪くしないように簡単に言うと
キャラに実在企業のロゴがついていると言う、反則気味な「新鮮さ」に尽きる
他のアニメでは設定的にまず有りえない手法で
一度見ればまず忘れない点で他にたいしアドバンテージがある
これだけ具体的に書いて「個人的な趣向だ」と片付けられるのは心外なんだが
>>39 覚えてないのと見分けがつかないのは別だぞ
>>39 全員の見分けはあきらめたから、聞き分けにしてるよ、俺は。
だから声が出てないときは、え〜と誰だっけ?状態。
>>36 好みの差、ではないな
TBのキャラの説明の特徴は、いわゆるテンプレ的なキャラ立てを利用して、さらに外見を思い切って
特徴的にすることで、説明を大幅に省き、その代わりダイナミックな演出で印象づけることに成功して
いる。
説明を省いて上手く説明するには、まあ、いわゆる視聴者層の共通理解に頼ることになるわけだが、
TBはかなり上手いことやった、と言って良いと思う
それに対しDDの方は、オーソドックスなキャラ説明に終始し、独特のファンタジー世界故の世界説明
に尺を採られる関係もあって、各キャラに割り当てる時間が不足気味だ
1クールなのだから、もっとズバッと主要キャラとそうじゃない脇を固めるキャラとの差別化して、焦点
を明確にした方が良いのでは無かろうか
>>36 タイバニはヒーローって枠内でキャラ付けしてるから覚えやすいけど
DDは所属国も職もバラバラで
キャラに張り付いてるラベルのバリエーションが多すぎて
逆に覚えにくいんだと思うよDDは。
>>43 君が言いたいのは
1.DDは客観的に見てキャラ立てが上手い作品である
2.キャラ立てなんて作品への興味次第だから話す意義はない
のどっちなのかな?
前者ならDDの手法について具体的に語ってほしいし後者なら別にもうそれで良いよ
DDは今回パンツ連発してきたけど、
ああいう作風なんだなあいう結論
あまり興味ないや
49 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/29(日) 22:57:14.52 ID:dDPkVu7SO
>>48 今更何言ってんだ。
そんなの2話でレオ閣下と垂れ耳剥いた時点で確定してたじゃん。
DDのキャラ立てのうまさに関して語ってくれるならむしろ聞きたいところ
多くのキャラは見た目と声で記号化されてるから
深夜アニメ好きなら一度見ればなんとなく性格に見当がつく、というならわかるのだけど
描写がずば抜けて特徴的とは思いにくい
>>47 単にデザイン的な話で、キャラの識別出来るでしょってだけ
公式ページのキャラ紹介見て識別出来なかったらそりゃ駄目だろうけど
数が多くて覚えきれないのはまた別
>>50 まどかとTBのキャラ立ての共通点って
1 派手な色や外見で見た目を差別化
2 オタ的知識の共通理解を利用する事によって、背景説明を大幅に省略
3 一つのイベントに対するキャラの行動で、台詞を用いず、性格を印象づけ
って感じで、まあどんな作品もめざすところだけど、でもこれを上手くやるには
ストーリーの軸となるイベントを用意して、主要キャラをすべてそのイベントに
投入する、ってのをやらないといけないんだな
本来なら強力な判別要素となる獣耳がほぼ全員にあるのも見分け辛さの一つかな
他であれば「獣耳のある子」だけで記号化することができるけど、DDは最初からそれを捨てている
普通にアニメ見てて見分けがつかないってのがどうしても信じられない
それ明らかに興味がなくて覚えてないよね?w
>>51 そりゃキャラ付けの話してるときに単なるデザインの話されたら皆ポカーンだわ…
でもなんで話が通じないのかはよくわかったthx!
>>51 え………まさかそんなレベルの話をしていたの?
お前さん、映像作品なんだから、その作品の表現内である程度以上のキャラの印象づけ
出来ないと、作品失格よ?
公式サイトみなさいよ、とか論外
もちろん裏設定やら、ストーリー上で語られないエピソードとか、そんなのは公式サイトで
サポートでも良いというか、そう言うのこそスピンオフ的楽しみ方だけどさ
>>53 うたわれは上手いことやってたよ、2クールものだったけどね
っつか、なんでいきなり俺が水遁食らってるんだよ、何事
>>56 さっきから定期的にninjaがリセットされてるという噂が
>>52 「キャラ立ち」だけで比較すれば、まどかと比べてすらタイバニは勝っていると思う
とはいえ脚本の技量の差というわけではなく、スレ内で語られているように単に有利な点が多い
・性別が限定されず体格にも幅を持たせやすい
・ヒーロー活動時と通常時とのギャップでキャラを立たせやすい
・設定的に競争や協力する過程で全ての人物を絡ませやすく、主人公との関係を描きやすい
・そもそもDDやまどかより話数が多いため自由度が高い
なんだかんだ「萌え」も内包しているのがまどかの武器だったと思うけど
「萌え」に縛られているうちは大胆なキャラ付けをするこういうタイプには勝てないんじゃないかな
まあシナリオ的にはまどかの方が好きではあるんだけど、インパクトで勝負するとね
>>56 水遁っつーか多分忍法帳リセット
なんか忍法帳システムからIPぶっこ抜かれちゃって
運営が一斉リセットくり返してる
すいとんじゃなく、全員忍法帳リセットみたいよ
>>1乙
最近のアイドルは皆同じ顔に見えるのう・・・こういう他ジャンルへの無理解
世代の嗜好といった要素を無視して、描き分けの上手い下手を論じてないかな
タイバニの企業ロゴが反則的に上手いという視点で見るなら
声優で区別できるDDも、上手に差別化できてるといえる
キャラに即した声というのも、十分な描き分け要素だ
デザイン的な面で見ても、犬と猫という敵味方のはっきりした特徴があり
大量のモブも、この記号化で一発で区別可能
これによって、集団による戦を絵的に分かりやすくしている
さらに、サブキャラクターでウサギや狐など配置することで、アクセントもつけている
これらの仕掛けは、非常に上手く行ってると言っていい
>>56 デザインの話をそんなレベルってどういう意味?
公式ページの話は本当に識別できないか確認してみたらって意味で言ってる
>>60 いや、リセットされてるのは知ってるんだが
ま、いいけどさ……
>>58 そうかな?まどかはキャラ数をかなり少なくしてるから、まどか、さやか、マミ、ほむらのキャラ立てって
見た人はまさに「誰でも分かる」のレベルまでいってるような気がするけどな
キャラは差別化すれば良いって話じゃなく、ストーリー上の位置づけを明確化すればそれで良い訳で
>>61 キャラクターの外見的差別化の話「だけ」をしている人なんていても一人しかいないと思うけど
>>61追加
直近の8話でも、リコッタのサービスシーンに沸く兵士達という演出があったが
敵であるガレット側が喜んでる、と一目見て分かるw
演出的にも、とてもよく機能しているな
ただし、動物の擬人化に興味なければ、これらには着眼しないかもしれない
>>53のように
そこはさすがに、個人の好みによると言わざるを得ないね
>>63 >キャラクターの外見的差別化の話「だけ」をしている人なんていても一人しかいないと思うけど
君の反論は、反論のための反論になってることが多いな
ID:9uBSqr5s0やID:qDg5OVGt0はデザイン”も”軸にして差別化を語っているだろう
>>40 テイルズ分かるわー主人公のキャラとかデザインの感じとか
というか何となく時代を感じる雰囲気がある
異世界ファンタジーとかそういった設定は嫌いじゃないんだけどねー
>>65 え〜〜と
自分を含めて、キャラ立てとかキャラクター描写とか言っている人の定義は
外見的特徴(つまりデザイン)を含めた、ストーリー上におけるキャラクターの立ち位置や、キャラクターの
性格、関係性、さらには行動原理や価値観等を含めた、映像作品上における描写を指しているんだよ
だから、外見「だけ」を取り出して、「差別化できてる」から「キャラ立てできてる」と言われても、話がすれ違う
だけなんだ
これ読んで「ためにする反論」というのであれば、君と語れることはたぶん何も無い
俺翼よりはマシ
>>63 まどかはストーリーを抜きにキャラを語れないから
このキャラが何をしたか、という点ではタイバニよりはキャラの印象は深いかな
話数だけ聞けば誰が何をしてたか思い出せるし
10話の過去話で突然マミが乱心したのに「ああ、マミさんならありえる」と思わせるキャラ描写はさすが
タイバニ方式のキャラ付けの優れている点は
ストーリーよりむしろ性格を含めたキャラデザインというか
あの見た目で一発喋るだけでキャラ付けを終わらせられるインパクトだと思う
だからストーリーを追わないと深く理解できないまどかキャラは
(実際、1〜2話だけ見ると結構よくあるキャラにも見える)
瞬発力だと、タイバニキャラほどの目新しさは出せないかなって話
その代わりシナリオに引き込む力が強いから、実際は問題ないのだけど
>>67 いきなり自分定義を持ち出されても困るな
上からの流れで、デザインの描き分けに対する論点はあった
それについてのコメントを、俺の定義にあってない、と否定される云われはないと思うんだが?
>>65 デザイン“も”大事だというのには大変同意だが
デザイン「だけ」で語った覚えはないし、今後も語る気は無いぞ?
だから外見差別化「だけ」の話をしてる(してた?)人は一人であってる
>>69 うん、その辺はTB素晴らしかったね
1話完結的な、短編ストーリーの連続物であるTBでは、ああいうインパクト中心なキャラ立ては
きわめて有効で、上手くやったなあと思う
いろははまったりと見られるのが最大の長所
2クールだしそんな衝撃的な展開もいらんので最後まで楽しい世界でやって欲しいわ
ちなみにいろはも、1話の緒花のキャラクター描写は非常に上手かったんだよな
マリーは、このへん名人芸のレベルまで来てるかもしれない
その後gdgdなになるんだが………
あの花も一話は秀逸だねえ
いろはも一話だとババア以外(旅館の2階正面からバケツ投げたやつが客第一を語るか?w)上手く描けてた
マリーはもうちょっと一貫性があれば好きになれるのに、勿体無い
>>69 俺もまどかは、デザイン的にも演出的にも「よくある魔法少女物」というフェイクを被ることで
初見での取っ付きやすさと、三話以降の逆転による印象付けを両立させたと思う
既存イメージを使う分、確かに最初のインパクトは弱かった
キャラクターも、個性的な性格で惹きつけるというよりは
普通の子が、異常な状況に翻弄される様を描くことで、視聴者の感情移入を引き出した
各キャラクターのバックボーンは非常に弱く、飾りと言ってもいいくらいに薄められてる
そこをジェットコースター的な演出によって押し切ることで、後半のヒーロー性を確保した
>>73 TBといいいろはといい今期のオリジナル2クールはどっちも
安定感があってそれぞれでちゃんと固定層が付いてそう
層の違いが出るだけであまり差がついたって感じにならないかも
マリーはいろはのような路線の方が相性いいと思うわ
勢いやインパクトでドタバタを表現した方が味が出る
細かく突き詰めて描くことを要求されるあの花は正直向いてないと思う
まぁだからといっていろはの展開も大雑把なものになったら困るのだけど
>>68 俺翼はまず原作の構成上、アニメ演出が厳しすぎるから
あれはもう責める気にはなれんなー責めるとしたらどうしてあれを
アニメ化しようと思ったかという点
>>71 俺も”だけ”で全て語る気はないんだが、それを言ったのはID:wznm2UNE0なんだよ
だから”も”と言い直したんだ
>>76追加
振り返ると、なぜまどかが最後あの発想に至ったか、ほむらがまどかにあそこまで執着したか等、いまいち不明瞭なんだ
キャラクターのぶつかり合いによる人間ドラマではなく、ドラマ性を感じさせる状況の提示によってカタルシスを作り上げた
その点で、例えばあの花やタイバニに比べたらキャラクターが弱いと言えるかもしれない
正直マリーはあの花に関しては、キャラ立たせ、役割分担をした
その後は残念ながらあとはいらない子だなww
>>58 >・性別が限定されず体格にも幅を持たせやすい
性別が限定されていてもデザインに幅を持たせる事はできる
>・ヒーロー活動時と通常時とのギャップでキャラを立たせやすい
魔法少女変身時と通常時との(ry
>・設定的に競争や協力する過程で全ての人物を絡ませやすく、主人公との関係を描きやすい
まどかも設定的に競(ry
>・そもそもDDやまどかより話数が多いため自由度が高い
話数が多かろうが少なかろうがそれに合わせて作る訳だから関係ない
>>81 「より」幅が広がるってことを彼は言ってる訳だから
まどかも(ryってのは何が言いたいのかにゃ?って個人的には思ってしまうかな
>>83 何が有利だバカバカしいって事だよ
言わせんな恥ずかしい
>>81 まどかは一応萌えアニメなんだぜ?
>性別が限定されていてもデザインに幅を持たせる事はできる
身長2mで超筋肉質の大女とか出せるか?出して客が喜ぶか?
>魔法少女変身時と通常時との(ry
TBにはヒーロー時はスポンサーの意向でキャラを作ってるやつがいる。魔法少女は違う
>まどかも設定的に競(ry
全魔法少女が集合して何かやったことなんてほとんどないわけだが…
>話数が多かろうが少なかろうがそれに合わせて作る訳だから関係ない
話数が多いほどキャラ一人当たりの描写に使える時間は増えます
つか、タイバニ見てないだろw的外れすぎるぞw
キャラを絞るとまだマリーも設定をフルに使って心情を丁寧に描写することが
できるかも知れない。
結局あの花も集団を色んな視点で捉えて描写するものだから、短く限られた尺
に振り回されてる感じがして窮屈な印象を受けるんだよな。うまく各キャラを
動かせず、やりたいことができていないんじゃないかって
>>75 裏返せばそこは客よりも本当は緒花の事が大事って表現だろ
つか、まどかはどいつもこいつもステレオタイプだから自然なキャラの立ちかたを
してるように感じたけど宇宙の話だとかテコ入れ具合が結構なエグさだったよな
まどかより優れたアニメなどないんだよ!糞が!!
氏ね!!!!!!!!!!!111
>>79 まどかの願いは魔法少女達の成れの果て(特にさやか)を目の前で見てきた結果だろうと思ってる
まどマギはさやか杏子が蛇足と言われやすいけど、
この二人はけっこう重要だよな
駒っぽいことは否めないけど
>>92 重要だろ
まどかの意思決定にきわめて重要だったし、なにより典型的な魔法少女の存在を描く上で
さやかという典型的な存在は必要だった
さやかじゃなければ別のキャラクターでそれを描く必要があるわけだが、それはさやかという
存在が蛇足になることを意味する
むしろ、杏子の心理描写が足りないって意見は理解できるけどな
こっちは尺やスピード感とのトレードオフになるから、難しいところではあるけれど
>>92 さやかはキャラ的に必須だろー
あの一連の流れがなければ最後のまどかの願いに繋がらないし
さやか関連が蛇足って言うやつはよく見てないと思う
杏子はまあ、引き重視で登場したせいで心情変化を描ききれなかった感はある
一応描写はあるんだが、もう少しだけ尺が欲しかった
さやかは重要だな
あれは物語の道化としての役割をきちっと果たしてくれた
>>87 キャラを絞る
よく改善案として提示されるけど、それをすると世界観を描く時にどうしても
デフォルメされた描写が多くなって、ドラマの持つ空気が狭くなるという弊害もあるんじゃないか
寸劇的な表現になるというか、ある意味濃いんだが、逆に軽薄化するというか
タイバニやまどかのように、アクションで魅せたり、毎週犯罪事件を舞台装置にできるギミック持ちなら
それもエンタメとして消化できる
あの花も、幽霊という非現実存在で仕掛けてはいるが、それが出過ぎると逆に
キャラクターたちの生きる世界の空気を壊してしまう
幽霊を扱うというのも実際結構難しいものだと思う
一体どの程度までめんまを描いて、他のキャラの動きに干渉すべきなのか
一応意思を持っているのだから単なる舞台装置として描くのだったら
キャラが立たないし、かとかいって幽霊という立場上、目立ちすぎるのもよくない
杏子は12話まで見てまた1話から見直すとあの心情変化も納得できた
妄想で補完してる部分もあるかもしれないけどなww
犬日はキャラデザや声を抜きにして、その立ち位置や性格でキャラが立ってると言える奴が何人するんだよって話だと思うんだが。
キャラが多すぎて掘り下げが足らないんだよ。
最新話でも、いきなり出てきたメイドが『姉さま』がどうの言ってるし。
それぞれのキャラの関係性も説明台詞だけで済まされてる。
レオとミルヒの関係、過去はちょっと子供の時の絵が出て、説明されただけ。特にエピソードなし。
ガウルは配下に慕われている、人を惹きつける云々。特にエピソードなし、説明だけ。
>>96追加
現実の人間の多くは、いちいち掘り下げて思考しないし、哲学的でもない
構築された雑多な人間関係の中で、すれ違いつつたまに噛みあって小さなエピソードを作るのが精々だ
多少でもその空気を纏う表現を志向する場合、掘り下げられない多くのキャラは必然としてその世界に存在するんじゃないか
>>97 難しいだろうね
今現在でも、物理干渉できる幽霊の存在を、世界観に上手く溶け込ませてるとは言いがたい
一応視聴者側の”この作品を楽しみたい”という協力姿勢によって、成立はしているし
そうさせる演出ができてる点で、お約束として目を瞑ってもいいこと、とは言えるのだが
めんまの扱いが最後までこのままだと、俺的にはがっかりしてしまうだろうな
101 :
99:2011/05/30(月) 01:17:20.02 ID:WDWnVTry0
続き
さらに実況解説のキャラはわざわざ名前ありだが必要あるのかこいつらとか。
水樹奈々のキャラの学院主席だとかは、そもそも学院ってなんだよとか。
獣耳もぶっちゃけ、絵の所為かパッと見、猫と犬の違いが見分けづらい。
なんでか知らんが狐とウサギいるし。狐はイヌ科と納得出来ても(性質的には猫よりだが)、ウサギは意味不明。
あと、犬っ娘って描写はあるけど、猫っぽい描写今まであったっけ……?
まあ、さらに世界観にツッコミ出すと、なんで異世界でユキカゼってみろ和風な名前、というかあいつらだけなんで和風な服装なんだとかまで出てくる始末。
正直、キャラ立てだけでなく、他の面でも色々と荒がある。
DDなんかこんだけキャラ要ればどれか気に入ってブヒブヒしてくれんだろっつう
エロゲ的なアレなんだからキャラ立てとかそんなもんいらねーんだよ
ブヒ層が勝手に補完してくれっから
>>102 残念ながら、あんまついてってないっぽいぜ……
DDが嫌いだ、までは読んだ
ひとつだけ言うと、ダルやユキカゼの衣装が違うのは滅ぼされた種族や国の生き残りだから
そのあたりは8話で出てきたね
>>101 俺がフォローするのもなんだが
世界観への突っ込みは、正直野暮かなあ、と
おれは世界設定マニアな部分があって、ミドルアースとかグローランサとか大好きなんだが、
だからといって、すげーライトで無茶苦茶な世界観であっても、キャラが魅力的に描かれて
いれば許容しちゃう、ってかそんなもんだと納得してしまう
ガンダムとか、ダンバインとか、マクロスとか、みんなけっこう無茶やってるしw
俺は、ストーリー上の人物描写に焦点を当ててしまった方が議論が収束するかな、という
気がする
>>101 嫌いなら嫌いって言えばいいと思うよ
そういう世界なんだってこと自体を受け入れないなら
粗しか見えずに入り口にも立てない
>>100 2クールで余裕ある状態か2時間に詰めるとかちょっと観てみたいかなって思う
先に書いたように幽霊を軸に展開する物語の難しさとか
バスターズというひとつの集団の在り方を考えるとね
その物語の、ジュブナイルとしての爽やかなで切ない雰囲気と
葛藤とか挫折とか成長の過程で伴う痛みの表現、劇中のテーマ性、メッセージ性を
同居させるには1クールの尺はマリーには厳しいのかなって
マリーはいらない子とはいったけどwあの花は内容はすごく理解できるし、
雰囲気は感じ取れる。でもやっぱりテーマとしての印象が薄いんだよねー
そのあたり雰囲気と同居できないものかなって
108 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 01:40:42.54 ID:hoirpZxv0
>>91 全編が魔法少女の運命を追体験する地獄めぐりになってるんだよね、あれは
だからこそ、ほむら個人に終わらない救済を願えるようにできてる
富野作品は深く考えるほど実態とかけ離れてくから粗があってもいいんだよな
どれをとってもエンタメ以上のものではないが、だがそれがいい
DDの名あり登場人物は物語上の役割や託したテーマ、みたいなのが希薄だよな
数は多いけど果たしてそれだけの人数必要だった?
焦点当てるキャラ絞って掘り下げた方がよかったんじゃね?って思ってしまう
戦争や城の生活描いてる以上、相応の人数がいないとかっこ付かないぞ
脇キャラに名前与えたからと言って
全員掘り下げなきゃいけないわけじゃないし
>>110 群像劇なら、それはそれで良いんだがね
グランドホテル形式にまとめるならキャラクターの数はそこそこ必要だから
でも、そう言うわけでもないんだな、DD
1クールであのキャラ数は無謀だと思う
ブヒとしても中途半端だからしにくい。扱い難い作品やで
あの花はキャラ立てに関しては上手いと思うけどな
あの多さでも既にどのキャラも定められてるし
めんまのあの不安定な立ち居地も設定的にベストだと思う
岡田麿里がここで叩かれやすいのって、ようは男向けの世界と衝突する部分だろ?
117 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 01:57:41.41 ID:hoirpZxv0
>>112 場所が限定されてないからグランドホテルは難しいかな
個人的には、新たに出てきてすぐ見せ場、みたいなキャラクターが続出するのについていけない
悪いとは言わないが、俺には追えない
>>114 描写どうこう語ってる時点で貴様はブヒではないわ!
キャラだけで語れるようになってからブヒを自称しろカスが!!
あの花は1話のキャラ立ては良かったけど
女装回以降肩透かしが多くてややブレてるように見えることが多い
>>104-106 アンチというほど嫌いではない。というか、元々とらハ時代から都築追っかけてる人間だしw
ただ、それゆえに悪い面ばかり目立ってるなぁと……残念な気持ちが大きい
ユキカゼの出身国云々はちゃんと頭に入ってなかった。そこは発言撤回する
>>112 一応、ビスコッティとガレットの両者の視点で進む一種の群像劇ではある
>>116 >ようは男向けの世界と衝突する部分だろ
どういうこと?
>>116 他のスレではともかく、このスレでは違うよ
あの人、描写に一貫性がないんだよ
あと、感性を重視して書くから、ビシッとした筋が無くみえる
でも、会話によるキャラ立てとか、名人と呼べる域に達している部分もあるから評価が難しい
監督が手綱を握れば、良い働きをするだろうと思うんだが
>>117 たとえば、あの世界の各所で起こっている出来事を、1話ごとに別キャラクターで描いて、最終的に
国全体の話に持っていく、みたいな描き方も、俺はできると思うんだけどな
グランドホテル形式って、狭い範囲じゃなくてもどこかにつながりがあれば良い訳で
>>105 世界観へのツッコミ云々はなぁ
ライト風ならライト風は別にかまわんのだが、突き抜けたものがない
ようは魅力が足らないから、ツッコミどころが気になっちゃうんだよ
戦争のルールにしても得点だの何だの言ってるけど、いまいち明確に分からんし
一番分からんのは、白旗揚げて降参した奴が何故かさっさと戦線復帰してたことだ
ぶっちゃけ、あんだけモブ適当で、隊長クラスが無双するぐらい力量差あるなら
ガンダムファイトとか舞-乙HiMEみたいな形式で良かったんじゃないかと
結局、隊長クラスで一騎打ちとかしてるし
126 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 02:07:04.66 ID:hoirpZxv0
>>123 相互に連携のある断章の蓄積により全体を示唆する作り、って意味なら言わんとするところはわかるけど、
でもそれはグランドホテルとは別物じゃないか?
とは言ったけど、俺は指摘してくれたような描き方なら乗れたと思う
今実際に見られるものが一番困るわ
なんかなのは(都築)厨が一人で喚いているなw
マリーの作風はどんな感じかといえば、一言ハプニングセックスだな。
どこかで言われていたけどマリーは天才なんだよ。
天才脚本家ではない。天才が脚本を書いているってこと。
天才はこれまでの常識にとらわれず自分のやりたいようにするだけ。
だから一般的な脚本という目で見ると粗とか穴がすぐに見える。
あの花第1話みたいにはまれば凄いんだけどなぁ。
これから1話だけ仕事すればいいんじゃね?w
>>116 マリーはショートスパンとロングスパンの技術差がありすぎて、とにかく気になるしツッコミやすいのよ
原作付きでロングスパンをおさえた現代劇をやらせたら最高だよ
…フの真逆だな
>>128 あれはマリーじゃなくて、ジェンコのPが喚いてただけじゃないっけ
>>132 いや、感性のままに、勢いのままに描く脚本を皮肉と賞賛を込めて勝手に使わせて頂いたw
マリーの対極のタイプで評価される脚本家って具体的に誰の事なんだ
ここだと虚淵?
リヴァイアスの頃の黒田とか
2ちゃんにいると糞呼ばわりされない脚本家はいないような気がする
黒田もたいていフルボッコにされている印象だけど
>>134 その対極の脚本家ならば最終回まで構想して第1話を書くから
もし構成終盤の展開を否定されたりとか修正を要求されたら
序盤の脚本も修正していかないといけないだろう
マリーならば否定されたことに落ち込むものの
まだ書いてないからいいかと気持ちを切り替えるかな
栗山田はあんまり叩かれない
黒田は長い事やってるだけにまおちゃんとかおねツイとか
デモベとか結構な数の糞を生み出してるからなw
>>140 デモベに関しては黒田は、原作どおりやりたい、2クールやりたかったけど叶わなかったって話してたな。
黒田は差は激しいが、やっぱ構成とかは上手いうちの一人だと思うわ。
虚淵が教えられた三話云々も含めて、ちゃんと考えて構成してる。
デモベは許してやってくれ…
本人も2クールやれればって言ってたし
原作ファンとしてはラストで旧神が旧神化しなかったアルを地球に戻したって改変は良かった
黒田はスクライドの頃からやや賛否両論気味だったかな
台詞が青臭いと言われてた
ただ中高生から絶大な支持もある
黒田は、序盤〜中盤で風呂敷広げてる時のシーンだけ切り取ると、よく出来ててカッコイイんだが
そこから掘り下げた着地点がうまく作れない印象だな、いつも
リヴァイアスも前半で凄く期待してたツレが居て、色々予想を語ってくるから
「後半絶対gdgdになる」
「刺激的なセリフを言ってるが、ここから発展はしないぞたぶん」
と言っておいたら、後でその通りだったとガックリ来てたな
145 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 14:48:15.08 ID:5M66+TMU0
脚本家たたいても良いけど
企画の段階で、ロクに結末決めずにオーダーしちゃうなんてケースもあるからさ
全体的な構想部分についての批判を全て脚本家に集約するのは愚かだ
監督が脚本書き換えさせる場合もあるしな。
なんだかんだで、監督の責任が一番重いんじゃね?
ブラスレイターの時は板野が一番批判されてるし。
一部じゃ虚淵の最初の案の方が面白そうとも言われてたな。
あとはやたら口出しするPもいたりするから、そいつの責任も重い。
Pと監督、次に脚本って感じじゃないかな>責任の重さ
>>146 責任の中身によるだろうね
フラクタルなんかはあれやこれやの細部とか展開とかそういうのには例の人たちの誰かが当てはまるけど、
責任ということになると、そういう連中を集めたPだろうよ
どうしてもヤマカンにって連中もいるだろうけどさw
案外ヤマカンも企画の段階でこりゃダメだって引退引退って言い出したのかも知れんぞ
場外乱闘戦で注目浴びようって作戦
ヤマカン、またじゅんいっちゃんと喧嘩してんのかよw
KEUMAYA 希有馬(井上純弌)
あとね。仮に、仮にね、俺が「次の漫画売れなかったら、漫画家やめる!」
なんて面白いこと言って耳目を集めたなら、次の漫画は売れた売れないの話しかされないと思わん?
23分前
正論だなw
それで批判されたら逃げるから見苦しいんだよヤマカン
>>147 P>ヤマカン>東>マリーじゃね?
フの責任は。
ヤマカン自身もそうとう脚本に手入れてたみたいだし。
そもそも人材集めたのはP、その中心に置かれたのはヤマカン、東の原案を元にマリーが書いたって流れだから。
ま、たしかに作品によるよね。
その作品のどこが悪かったか、どういう方向性でどう人材集まったか、それを纏めたのは誰かってのが作品によってかわるから。
フに関してはヤマカンと東が戦犯扱いされるな
>>148 ヤマカンの場合売れなかったらじゃないからなあ
結局自分の主観でいいんだからどうとでも逃げられると発言当初から言われてたな
特殊な場合を除けば話の善し悪しなんか脚本家次第なんだから叩かれるのは仕方なくね?
>>149 うん、そういう並びになると思う
マリーに責任があるとすれば、オファーを受けたことかな?
オリジナルで、苦手な分野で、他にもうけているものがある状態でシリーズ構成者っていうのが無茶だった
もっとも自分のフィールドだけで仕事をしていても伸びないからチャレンジは必要だよ
でもそれなら単独で仕事をすべきだったかな?って程度
フラクタルはヤマカンたちと大喧嘩できるような脚本家じゃないとダメだったと思う
作品の良し悪しは監督だろやっぱり
脚本の方向性に最終判断下す立場だし
なんか急に脚本擁護が入ったな
まあアニメ制作は集団作業だから、全責任があるとは言わんし
監督やPが全責任を負うってのも一理あるが
>>154 作品(シリーズ)と話(単独)は別物って考えじゃないかな?
>>152は
まあ、いくら凄い脚本を書いてきても
通常エンディングを流されたらぶち壊しってのもあるから一概には言えないけど
>>155 アニメの脚本の立場の弱さって物凄いからね
脚本に名前がクレジットされていても99%監督が書き直したって作品もあるわけだし
視聴者の立場じゃ裏話が暴露されない限りわからないもん
オリジナルアニメでは脚本は重要な要素だろうな
あの花だとマリー要素が強いのは企画的に否定できない
いろはあたりだと原作がPAとなっているし
プロデューサーサイドの意向は強いと思う
>>159 だけどさ、航空宅配便の話を温泉旅館に変えさせたのはマリーだぜw
まあ、とはいうものの彼女のパワーはあの花に思い切り流れてるだろうけどな
インタビューで、マリーの上げてきた本を全部ダメだして書き直したって、ヤマカンが自分で言ってるわけで
162 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 16:27:24.95 ID:5PKvYmVpO
>>160 元の航空宅急便の話の方が面白そうなのにと感じたのは俺だけ?
>>162 おそらく全然違う話になっていただろうから比較はできないだろうねw
だからいろはではこうやって自分の書けるフィールドにもっていったってわけよ
あ、これってフラクタル効果?
企画段階でちゃんと詰めないと逃げられないと学習したのかも
温泉旅館の話にすることで、背景説明を省略したのはいい変更だったと
個人的には思う、あと地に足を付けた上で暴れまわる話になってるのも
>>162 私的には、温泉旅館の仲居、という設定だけで1話も見ないで切ったから、
航空宅急便なら視聴者層が違った可能性も。
>>164 読んで笑った
確かに詳細を聞くと意味はわかるけど、そのオーダーだけじゃねw
でもPが言ってることが絶対に当たるってわけでもないから企画会議って重要なんだろうね
俺はアクションしか出来ないと言っているほどバトル中心で生きている安藤監督に
いろはみたいな作品をやらせるというのもなかなか面白い話ではある
Pが最初描いていた構想だともっと監督の特徴が生かせる作品にするつもりだったのかもしれないが
>>168 たぶんもっと男の色合いが高くなっていただろうね
でも、それなら何故にマリーにオファーを?という疑問が出る
司書を見てこれならと思ったのか
俺は司書とCANAANで彼女が苦手になったぞw
「〇〇には中身がない」って書き込みを見ると嫌気がさす
なんというかこう、陳腐化した言葉を見せられてるって感じで
「(俺が求める)中身がない」に変換すればすっきりする
(フラクタル)は中身がない
あれ…問題なくね?
「気に入らないけど具体的に説明できない」
=とりあえず「中身がない」とでも言っとけ、みたいなパターンもあるな
抽象的な批判は的を外してたら大して盛り上がらんのだから一々イライラするなよ
抽象的が始まりでも的を射てたなら誰が論理で補強するさね
フラクタルはその中身が理解出来ない
無いよりタチ悪い
大抵のアニメは中身があるよ
しょうもないのがほとんどだけど
178 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 18:10:56.77 ID:HWq0kekeO
きっとあれだよ
とらドラのキャットファイトシーンを見てこれだ!と思ったんだよ
いろはでは劇場版ビバップなみのアクションの壮絶なキャットファイトが見れるに違いないよ
「〇〇には中身がない」ってのは作り手が見せたいものと自分の見たいものに
齟齬があることに気づいていないやつが使う言葉だと判じて無視してる
中身が気に食わないと言ったほうが欺瞞がなくていいよな
・中身がスカスカ(保守派)
→テンプレ展開、でも画と声優でブヒれる
→展開も画も声優も、ワンパターンでブヒれもしない
・中身が意味不明or超展開(革新派)
→ネタにはなる、スレ盛況
→ネタにもならない、過疎スレ化
そんな定義どうでもいいわ
全編パンチラカットでも、中身はパンチラ、だからな
パンチラ(中身)が気に食わないわけで
中身(パンチラ)が無いと言うと、意味不明だわなw
そもそもどうしてフラクタルは棒読みヒロインにしたんだろうか?
最終回のネッサ風台詞を浮き立たすためとは考えすぎのような気がする
>>183 パンチラ一つなくてもポル産認定とかありがちだな
>>184 ちょっと昔の冒険活劇の雰囲気を出すためだろ
>>186 そうなんだ。ありがと。
見ていてずっと不思議だったんだよ。
188 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/30(月) 19:32:01.54 ID:hoirpZxv0
秘密があることを匂わせるためなんじゃないの>フリュネの感情表現控えめ
それでネッサとは好対照になるし
まあ、なんだ、その秘密に興味を持たれなかったのは残念だったな…
虐待でコミュ障だったんじゃないの?
>>187 まあ、最終回あたりのあの秘密暴露には驚いたというよりも、退いた。
キモチワルイって感じで。
そういう意味では
>>189の通りかもしれないけど、それならもっと巧く劇中で描写してよと言いたい。
>>174 俺が特に嫌いなのはそれかな
使い勝手がいいんだろうけど、そればっかりだともうね・・・
>>180 そっちの方がまだ清々しいよなw
ヤマカンのインタビューを見るに
フラクタルは主要メンバーが集まった時点で詰んでたっぽいね
ヤマカンはマリー脚本は好きだけど
東の原案(というより東本人)が嫌いだから、それを下敷きにしたマリーの脚本も受け入れられない
エロゲを参考にしたアニメをつくろうとする東のいい分は
ヤマカン的には「麻薬」であり、ポリシー的に受け入れられなかったんだろう
…今思えば、何故組んだのかわからないくらい相性悪い二人組みだ
エロゲを参考にしたアニメなんて
「神のみぞ知るセカイ」シリーズだけで十分。
メガミのまどか小冊子にメイン声優の座談会が載ってるんだけど
みんなまどかをお世辞抜きにベタ褒めしてる
特に斎藤千和が作品を凄い読み込んでる
アイドル売りが強い野中藍だけそれほど入れ込んでない感じ
>>192 だからフラクタル事件の責任が一番重いのがPなんだろうよ
>>194 千和はまどマギが好きすぎるからな
「ハードルを最大まで上げておけ。その遥か上を行く」とか
もう既に声優の台詞じゃない
>>194 事実、上をいってくれたよ。
関西民はそれだけの情報のみで10話を見られたんだから幸福だった。
>>197 あれだけのビッグマウスを実現させてくれたのは久しぶりに見たw
実力の伴うビッグマウスは嫌いじゃないけど、大抵は大口叩くとろくでもない結果に終わるからな
あおちゃんもキタエリも、どっぷりだったなあ<メガミインタビュー
残念なのはえみりんのインタビューがほんのちょっぴりしかなかったことだ
見てるほうがあれだけ面白かったんだから
演ってるほうはもっと面白くて楽しかったんだろうな、とは思う
声優が楽しそうみたいな話題を見るとキスダムスレ思い出す
キスダムはスタッフ全員謎の一体感があったらしいからな
作品の画面からも変な熱さが伝わってきたし、そうでもなきゃ修羅場すぎて乗り越えられなかったんだろう
>>196 持ち上げるだけならともかく、もう直接的に
ハードルって言葉を用いて煽ってきたのは驚いた
>>197 QBは中の人のえみりんのイメージを変えてしまうようなレベル
かなりおいしい贅沢なマスコットだね
ああいう可愛い黒幕は珍しいし面白い
上っつうか斜め上を行っちゃってたけどな
それも別のレーンのハードルの
>>197 しかし、震災が一日早くて関西でも10話が放送されてない時間軸がもしあったら、
と考えると恐ろしいな…
9話もさやか編の締めできれいにまとまってはいたけど、
神の完成度の10話と比べるとその次の回への期待度の高まりがダンチだったろうし。
>>205 あの時は、これが最終回でもいいのでは?と思ったくらいだった。
早起きして録画しているのを見て、あまりの凄さにもう一度見て、出勤したあとに…
もし関西で放送されていなければ、
新聞広告もなかったかもしれない。
9話はエントロピーで科学展開萎えたとか言われてたけど
10話のループはそれをも見事に活かしてたからな
>>207 いや「宇宙のために死ね」正当化のためのエントロピー(笑)設定は適当すぎて少し萎えたよ
まどかは、軸の「美少女が悲劇的運命の中でけなげにあがく」演出を頑張って、ほとんどぶれなかった点が良かった
まぁエントロピーはSF要素とか展開自体の意味合いもあるけど、
立場や行動から来る価値観の相違や争いの発生、避けようのない
理不尽な運命であって虚淵の敷く永遠のテーマというかね
だからその内容にまで深く言及する気にはなれなかったな俺は
まぁちょっと冗長的な演出で杏子パートに少々響いたかなってくらいで
そういやあの花のスタッフか声優かちと忘れたが
収録中に号泣する人が続出した的な発言があったが
これもハードル上げの一種なのかな?
>>210 杏子はもうちょい尺あっても良かったよな。
十分想像できるけど、もうちょいあってくれたらと。
9話のオクタ戦の演出は好きなんだけどね。
車輪攻撃で、杏子が右に左にと体が流れるところは、車輪=運命に振り回されてきた杏子の人生を思わせて、だからこそその後の「頼むよ、神様」の台詞が心に響いた。
他にも杏子とさやかの形をした赤蒼の水が二人の形になって>触れ合った瞬間にさやか側は泡のように消えて>最後に混ざり合って杏子の出血表現へ
二人の関係性はこういうところで演出が凄いフォローというか、テコ入れしてんのが上手いと思ったわ。
小説だと地の文で書き込めるけど
アニメでモノローグやると
最近のゲームみたいに
字幕(セリフ)だけ見て画面見ないから
字幕に出ていない心情が分からないって弊害が出るからなぁ
目で見てわかる演出を描ける人は凄いな
9話冒頭や10話三週目の動きみてても
9話のオクタヴィアの動きの遅い演出はわざとやってただろうしな
ソースはちとわすれたがBDDVDでは9話を手直しする的な
発言があったそうだがどんな風に変わるのやら
8話は凄く良かったけど10話はどこら辺が神なのかさっぱり分からんかったな
ループ描写がちぐはぐでいまいちループである意味が
分からんかったし(後に単なる素質の理由付けという事が判明したが)
ほむらの行動が要領悪すぎて全く感情移入出来なかった
>>213 9話はそれまでと表現方法の力の入れ方が少し違うんだと思う
9話最初にみたとき少しの肩透かしとかなり暗喩に富んでそうなのと少女マンガっぽいと感じた
絵コンテこの回のみ女性なんだよね
まどかの脚本は虚淵が作ったものからアニメで表現できる所は任して省くって流れだと聞いてるが
それまではキャラへのカメラワークや表情、声に表現力を乗せる感じが9話は暗喩に感情を乗せたからだと思う
エントロピーの説明で長く動き少ないのもそうだろうし。
解釈の仕方がいつもと違うことからくるので個人的には描写は十分2回目で拾えた
>>214 オリジナルじゃないけど、今期ではシュタゲがその点で本当に痛い目に遭ってる
演出も作画も不安定なものだから余計そう感じる
>>217 ソースが無い上にうろ覚えなんだけど9話コンテって新房の別名義って話なかったっけ?
>>219 誰かの偽名なのは確かだけど新房じゃないだろ
>>217 その9話の絵コンテやった七嶋典子なんだが、他の仕事で名前でないんだよな。
で、名前が偽名臭い。
七嶋=名無し、典子=テンコと読める……。
だから新房の新しい偽名じゃないかと。
新房かもって見ると、構図とかそれっぽい気がするんだよな。
あと新房が大好きな床(地面)崩れがあるのがなぁ……。
怪しすぎる。
初めて聞く名前だったのと、新房は過去に別名義でやってた事があるからそう噂されただけだと認識してる
>>216 神かどうかは人それぞれだと思う
ただ指摘については今ひとつわからんなぁ
特に最後のはエヴァシンジ相手によく言われてた
俺だったらもっと巧くできる→スパシン妄想を彷彿させられる
ありゃあああいうシンジやほむらだから話になるのだし、
そんな彼女だからループの必然性があるんじゃないかな
10話が褒められてるのは物語の圧縮力
エンドレスエイトはやりすぎにしても、普通は2話はかかる
いろはの9話見た
起承転結ができているけど物凄い名場面や名台詞がないからマリーじゃないと思ってたらあたりw
面白かったけど、挿入歌流しはそろそろ鼻についてきたなぁ
キャライメージソングCD売るためだろうけど、Aチャンネルみたいに「またきたぞ!」って感じにもなってない
普通の実写ドラマに流れてるみたいなパターンになってるから、そこが一番盛り上がる場所か?って思う
Aチャンネルは別にCD売るためじゃないんでは?
あれは主に水増しの手段だと思う
オリじゃないが、実写ドラマ風演出の挿入歌はスクールデイズが良かったな
あれは作詞家に脚本見せて書かせた上に、歌詞と各コマをガチガチにリンクさせてた
>>227 そういう意味じゃいろはの挿入歌は歌詞まで聴こうという気にならないんだよなぁ
台詞がかぶっていたりするからってこともあるけど、要は俺が歌手の声が苦手なだけかも
好きな人がいたらすまん
10話は必要最小限の描写しかしていないのに必要にして十分な描写になってる
そのために数あるループの中の一部分を切り取って見せただけでは、という見方もできる
まどか10話の良いところは、状況説明などの描写をとことん省き
カタルシス重視で最後のOP演出につなげて、走りきったところ
悲惨な内容にもかかわらず、気持ちよく視聴者の感情を盛り上げる疾走感があった
しかし、一歩離れて見てみると、個々の描写が単純な記号と化してしまって
何度も死ぬループ描写などが、漫才のオチのように見えてしまうという薄さも併せ持っていた
重くなりすぎず、視聴者的には救われた面もあるから、一概に悪い点とも言えないが
カタルシス演出に乗り切れない人には、粗が目立つ作り方でもあったな
>>230 そういうのは粗とは言わない
スピード感、凝縮感とのトレードオフだから、何を選択するか、というレベルの話
描写が希薄になる弊害については同意
ただまどかは9話までの蓄積があるから多少描写を省いても十分伝わってると思うけど
虚淵も言ってる通り、10話の展開はループモノとしてはひねりがなく単純だからな
絶賛されてる理由としては
ほむらが昔はメガネっ娘だったという意外性
1〜9話とリンクしているスピーディーな伏線回収
ほむらの少ない心理描写を補う、千和の圧倒的な演技力
この辺が中心だろうから、ほむらが好きになれない人は楽しめないのかも
オリじゃないけど、長門が好きじゃなければハルヒ消失もつまらないだろうしね
同じく特定のキャラの魅力を掘り下げただけの回だとは思う
>>231 確かにスピード感ある演出は良かったけど、ちょっと不安にもなったよ。
既に知っている物語の、じゃなくて、未知の物語のダイジェストだから、疎外感のような、
切って落とされた部分に対する欲求のような、エッセンス抽出に対する抵抗感のような。
新房も本当は45分ほしかったと言ってるしね。
全てのループシーンをたった1話に詰め込んだから確かにもう少し尺がほしかったのは確かだけど、
それでも必要な部分を余さず詰め込んで1話にまとめきったわけで
脚本家と監督のその手腕は賞賛に値すると思う。
ダラダラと説明を垂れ流すのは簡単だけど、その逆は難しいんだしね。
あとはやはり声優の力だよなあ。
ほむらの変化とか、あのぎゅうぎゅうの詰め込みでも説得力を持たせられたのは
千和の演じ分けがあってこそなわけでさ。
千和が音響さんに10年残るすばらしい演技だったよ、とほめられたそうだけど、
俺も心からそう思う。
10話の作画の良さが分からんか
有名所のアニメーターが参加してたりして他の回より明らかにレベルが高い
>>232 消失は一応、SFとしてもちょっと練った展開だったのも評価されてるかと
ほむらがまどかを撃つところの演技は鳥肌ものだったな
まどかとの関係が十分描かれたとは言えない中
ほむらの気持ちに説得力を持たせられたのは演技力によるところが大きい
あの慟哭には魂を感じたな
過去ログから
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1299752033/929 >で、十話。他にも言う人いるけど、これの何が上手いって、それまで積み上げたキャラ描写がしっかりしてるからダイジェスト風味でありながら魅入っちゃうんだよ。
>あとダイジェストでありながら
>>809の言うように起承転結がしっかりしてるので単純に面白い。ほむらの物語に惹きつけられる。
>さらに視聴者の多くが予想する『ループ突破へのコース』、各キャラファンが創造した『マミさんが生きていたら』や『全キャラ揃い踏み』、ほむらの行動に対するツッコミどころへの回答をやっちゃったのが凄い。
>これら全てを20分の中に詰め込み、なおかつ全てを理詰めでバッドエンドに持っていく。
全て同意すぐる
コミュ障とか散々な言われようだったしな
>9話までのほむら
>>239 虚淵の目論見として12話END以外のまどかのオチの可能性を観終わった視聴者が
想像して締めがグタグタになるのを避けるために10話で片っ端からパターン提示しては
潰していってると考えると、ループ構造の面白い生かし方ではあるなと思う。
242 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/31(火) 14:11:13.09 ID:SiNabK5dO
ループ設定の構築自体はかなり大ざっぱなのは
虚淵自身も認めてるけど、そのループを物語やキャラを
描くのにフルに活かしたから、まどか10話は神回って言われてんだろ。
243 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/31(火) 14:20:11.75 ID:SiNabK5dO
ただ、個人的にはまどかで一番好きな回は10話より11話だけどねw
244 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/31(火) 14:29:17.50 ID:jF3I5q8A0
あれ、連続放送じゃなかったらどうなってたかなって今でも少し気になる>11話
少し前に脚本の責任みたいな話があったけど、まどかの場合、監督がさやかを生き返らせたがったけど虚淵がダメ出ししたんだよね。これは新房が今回は脚本のスタンスを尊重しただけで、その気になればシナリオを変える権限はあるものなの?
そりゃあるでしょ
監督だもの
>>245 ある
そのまま大駄作への道へ転がり落ちる作品も多い
でも、新房はそういうことはしないタイプだ
ブラスレイターとか、ねぇ…
フラクタルはマリーがちゃんと冒険活劇で〆ようとしたのを
ヤマカンが俺のオナニー作品だから!とオナニー全開に上書きしちまったしな。
ヤマカンがもう少し俺俺主張を抑えてればもうちょっとマシな評価を得て
なんとか4桁くらいは売れたかもしれないのにね。
最後だけ冒険活劇にしておけば売上は少しはよかったかもしれないけど
より一層何をしたかったのかわからないことになるからなぁ…
クレインは「アニメ業界を変えられない無力な視聴者及びヤマカン」の象徴みたいだから
もうあのクソったれな結末しかなかったんじゃない?
はじめからクソを視聴者に投げつけるのが目的だったみたいだし
冒険活劇で世界と女の子を救って終わるのは最初から無理だったんだよ
>>245 当然監督はその権限持ってる
ブラスレも最初の案は小さな女の子がラスボスだったし
虚淵も今月号のメガミインタビューでこうしたほうが面白いって言われたら変えますねみたいなこと言ってたし
アニメの場合は素材がどう変化していくか見えないことが多い
原案→脚本第1稿→→→最終稿→絵コンテ→映像作品の過程でどう変わったかなんて
スタッフの証言だけじゃわからないからな
昔の特撮でカルト的な話があったけど
脚本集が販売されるまでは脚本家がやらかしたという話になっていたけど、
実際に脚本を見ると演出が自分流にしたものだからそうなったと評価が変わったことがある
フラクタル事件についても、原案とかボツ脚本とか読んでみたいよ
みんな好き勝手に自分の目線でものを言い過ぎ
でもそこが面白いw
ループモノとしては単純というか規則性が見えないからループモノになってなかったけどな
エネルギーソースになれば別になんでも良かっただろあれ
>>252 まどかは口を揃えて、ほとんど虚渕の原稿のままといってるし、マジなんだろうな
>>245 単に虚淵のほうが新房よりも権限があったということだろう
なのはやABも脚本家のほうが監督よりも権限が上だったみたいだし
>>254 それはそうだと思う。
俺はまどかについては設定集よりも脚本集が読みたい
タクトのオフィシャルガイドにはがっかりした
タクトについては東大講演レポが面白かった。
モチベーションが高い現場で
、最終回なんか榎戸が負担を考えて3分の1を地上から見上げるシーンにしてたのに、
蓋を開けてみると全編戦闘シーンになってて脱帽したとか。
最終回に参加するために当番回からはずしてほしいと申し出たアニメーターがいたとか。
>>258 ああ、俺もそっち読んで面白かった
なんというか、オフィシャルガイドは予想していたより文字数が少なかったというか…
もっと東大講演みたいな感じのが書かれていたらねぇ
イカ刺しサムの話ってみんな読みたかったの?6Pも使って。
>>255 それはケースバイケース
監督が強いんだけどスポンサーが強かったりプロデューサーが強かったり
まどかに関しては新房監督が今回は虚淵さんの脚本を尊重したと言ってる
まどかは実質的に虚淵原作
>>223 本編の中心として描かれていたシンジと謎として描かれていたほむらとでは全く違うと思うけどな
散々煽ってきた謎の答えがこんなものかと思ってしまって感情移入出来なかった
あとは正に
>>230の状態
262 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/05/31(火) 18:05:46.17 ID:qkAiZwnv0
>>259 オフィシャルガイドも各話解説とかメカ作監座談会は面白かった
アニメーターが好きなことをのびのびできた幸せな現場だと思ったな。
このご時世じゃこういう古きよき時代を彷彿させるアニメは、ボンズかガイナあたりしか作られないのかもね。
サンライズでももう難しそうだ。
>>262 うん、文字の部分は楽しめた。
おそらくハードルを上げすぎちゃってたのかもね。
スタードライバー辞典くらいなものがあるかと期待しちゃった。
声優コメントもこれだけ?って思った。
多分最大の不満は奥様成分が低かったことかw
ボンズやガイナは古き悪しき伝統も引きずっているから良し悪しだがな
サンライズはバンダイ様の影響力が強すぎて…。
>>260 だからまどかもなのはやABと同じケースでしょ
後、上記の作品は全て原作者が所属している会社が製作委員会に入っているので
原作・脚本の立場が監督よりも上なわけ
>>260 新房監督も細かいところは虚淵と相談したり変えたりしてるね。
脚本・絵コンテまで上がっていて、ハノカゲのコミック版でも確認出来る、
ワルプルギスと一緒に杏子・さやか・マミの亡霊?がほむらを襲うシーンは
新房監督が「映像の面白さよりつじつまを優先」してシルエットの使い魔に
変更したって言ってるし。
しっかりチームワークが出来てるならそれでいいんじゃないか
結局オリジナルアニメの成否は脚本(家)に掛かっているってこと
>>268 でもマリーは悪くない
というのが流れだなw
フラクタルに限らず
やらおんが持ち上げ始めた作品は生じて微妙になっていく傾向にある気がする
あいつが見限ったCは最近おもしろくなってきたがあの花はどんどんどうでもよくなってきた
>>270 あの花のマリーは全体構成と第1話&最終回脚本だけにしたほうがよかったかも。
>>268 ライターを売りにしてる企画の場合はな
悪くないっつうかそもそもマリーは言うほど悪い仕事はしてない
>>267 それだな
集団作業だから、チームとしての連動性は不可欠
作品の方向性を決定付ける、作家性のあるクリエイターが監督か脚本のどっちかには欲しいが
それを上手に盛りたてるスタッフ陣が用意できるかが肝だろう
オリの出来の原因は原作者が脚本=脚本がメインじゃないときの監督>脚本くらいじゃね
ABは准度100%が売りだし、なのはは原作者本人が参加だから監督パワーが低い少ない例だよ
監督が最重要なのは間違いないだろうな
仮にどんな素晴らしい脚本を書いてきても
心が病んだヤマカンが指揮すればフラクタル程度の出来に改悪されるし
まどか脚本だって、新房じゃなければ多分成功してない
人が(というか多分さやかが)死ぬ話はきつくなってきた、といいつつ
脚本をほぼそのまま通してるのが功を奏したんじゃねえのかな
板野なら気に食わない箇所があれば無断で弄ってる
フラクタルは最終話の脚本を没にしてヤマカンが書き直したんだろ
最初からゴール地点が共有できてない
チームワーク以前に何故集まったってレベルだろ
東は余計なことベラベラ喋らなければ、フラクタルで同情されてたと思う
それでも放送がはじまるまでは
企画合宿してみんなで意見を出し合って、みたいな感じで口を揃えて言っていた気がw
放送はじまって数回で似非チームワークは空中分解したけどね
「作品を作る」より
「作品を作った自分を誇示したい」奴が複数いれば分解するのは必然だね
脚本を重視してアニメを見てる奴が脚本家叩いてだけに見える
トータルならどう見ても重要なのは監督
作品によっては脚本に比重を置くものがあるけど、まあ基本は監督だよね
ジュエルペットとか脚本ほとんど関係なさそう
>>274 まどかも虚淵が実質的な原作者でしょ
だからAB、なのは、まどかは脚本家の世界観をアニメスタッフが表現する制作体制になってる
>>275 新房はまどかに限らず一度上がった脚本をコンテ以降で直したりしない主義
>>265 まどかに関しては、別に脚本が監督より権限あるとか無いから
単に新房が虚淵の脚本をそのまま使うって決めただけ
結果面白い物になった
>>283 新房が自分で言っているとおり、アニメとして完成した物がすなわち原作
虚淵の脚本では魔女の設定や街の設定、学校の設定なんかも丸々欠落しているらしいし
まどかの世界観って、犬カレーが作った部分結構大きいぞ
>>265 >後、上記の作品は全て原作者が所属している会社が製作委員会に入っているので
>原作・脚本の立場が監督よりも上なわけ
原作サイトがアニメで原作通りに作るにはまず製作委員会に入らないといけないからな
お金を出さない会社に発言権なんてないし
>>285 >新房が自分で言っているとおり、アニメとして完成した物がすなわち原作
それは詭弁だと思うw
>虚淵の脚本では魔女の設定や街の設定、学校の設定なんかも丸々欠落しているらしいし
>まどかの世界観って、犬カレーが作った部分結構大きいぞ
それらは別に原作者が決めることじゃないんで
あの花もマリーの立てた企画だけど、「自分の企画だからこそ、わたしの色より、
監督の色に染めてもらわなきゃダメだ」ってことで長井監督の起用を要望したらしい
>>283 製作体制ははそうだが出来の所在は違うだろって話
ABとなのはは脚本が監督より権限持ってるから監督が原因といいにくいが
まどかの場合は新房が決めた訳だから脚本の出来は虚淵だがアニメの出来は新房が一番責任あるだろって話
>>286 作品の世界観を決める重要な部分だろ<背景設定
原作ってそういう事まで含めて「原作」なんじゃね?
単にキャラクターと台詞と筋だけ決めても、それは原作じゃないぞ?
>>288 出来の所在はどの作品も監督にあるでしょ
>>289 >作品の世界観を決める重要な部分だろ<背景設定
>原作ってそういう事まで含めて「原作」なんじゃね?
違いますね
>単にキャラクターと台詞と筋だけ決めても、それは原作じゃないぞ?
充分原作です
ログブック見る限りでは、東の「原案」とやらは、
単なる設定であって、「脚本」じゃないんだよな
そもそも、描きたい物語やメッセージもはっきりさせずに
RPGのワールドガイドみたいなもん作るのが間違ってるとしか思えない
例えば「舞台を温泉旅館に変えたいんですけど」が必要な時に、
宅配用メーヴェの設定を幾ら弄ってもしょうがない訳で
ヤマカンが最終話の脚本を没にしたなんてのは、フラクタルが
ダメになった原因としては大したことじゃないと思うよ
>>290 ちょっと絶句した
意見のすりあわせとか無理であることを痛感させられたよ
脚本だけで「原作」になるとか、ちょっと信じがたい
戯曲じゃないんだぜ?
(戯曲ってのは、台本以外の様々な要素(背景やら演出やら)も全部詰まってる)
“原作”の定義で争っても無益だと思うんだが…
監督は責任者なので、全ての責任は確かに監督にあるが
手柄が全て監督のものになったりはしないだろ
「〜話の脚本家が」とか「〜話の作監が」とか、普通に聞く話だろ
脚本や演出が個別に褒めたり責められたりするのは十分ありえるよ、共同作業なんだから
それを「脚本家を責めるな」とか言い出すのはズレてるとしか
>>292 なるほど無責任に書きなぐれる掲示板でこれでは、責任負う仕事では意見のすり合わせが一層難しそうだなw
個人的には逆に、仕事上の人間関係つくるための建前の応酬のまま製作に突入して、
東とヤマカン、岡田さんの「冒険活劇」「性的虐待を受けたヒロイン」の掴み方が違ったまま
うやむやに突入して空中分解したんじゃないかなと思うわ
>>294 まどかで悠木碧が言っていたんだが、声優の演技も、信頼関係と相互理解(とくに作品理解に関して)が
無いと、なかなか上手くいかないそうな
その意味で、フのアレは主要スタッフの意思疎通をしっかりとれなかったのが主原因ということなのかな
そう考えると山Pとヤマカンの責任が大きいってのは確かなんだろうな
でも、東はまだ放送中に思いっきり後ろから撃ちまくっていたからフォローの余地無しだが
しかしさ、ヤマカンが作りたかった萌えに反旗を翻すホンモノのメッセージwを込めた作品を作るには、
脚本担当としてマリーは不適任だと思うんだが、
(あの花を見ればわかるけど、感性で脚本を書いてキャッチーな掴みをあれこれ入れようとする癖がある)
なんでヤマカンはマリーと組もうと考えたんだろうな?
どうしてもマリーを使わざるを得ないしがらみなり何なりがなかったのであるなら、
ヤマカンに人の向き不向きを見抜く能力が無いといわざるを得ないな。
>>283 >>266で出ている話以外にももまどかだと結構絵コンテ以降変えてるって新房監督言ってるよ
11話の戦闘シーンとかも絵コンテよりだいぶ派手にやってるって
ソースはどちらもキャラ★メルFebri vol.06の新房・虚淵対談
>>297 というか、ヤマカンのアイデアが先にありきとすると、東もマリーもひどくミスマッチなんだよな
Pの意向なのか、ヤマカンの意向なのか、それとも東やマリーが先にあったのか
そのへん分からないからなんともなあ
>>298 絵コンテで脚本を膨らせるのは当たり前の話であって
(それこそ上にあるなのはやABでもやってること)
虚淵が実質的な原作者であることに変わりはないでしょ
>>300 >>一度上がった脚本をコンテ以降で直したりしない主義
↑まどかだとこうではなくて、絵コンテ上がったあと作画段階で更に
だいぶ変更してるよって新房監督が言ってたって話
>>299 ヤマカンはミスマッチ的なのが欲しかったみたいだぞ
実際の東は、コテコテのオタクでがっかりだったようだがw
>>300 ちなみに虚淵脚本を全部変更してるって言ってるんじゃないし、
虚淵が原作者っていうのを否定するためにこの話をしてる訳じゃないよ。
>>新房はまどかに限らず一度上がった脚本をコンテ以降で直したりしない主義
↑はまどかの場合は違うみたいだよってだけの話。
>>301 >↑まどかだとこうではなくて、絵コンテ上がったあと作画段階で更に
>だいぶ変更してるよって新房監督が言ってたって話
それは映像に手を入れているんであって脚本をコンテ以降で直しているわけじゃない
というか
>>283の
>新房はまどかに限らず一度上がった脚本をコンテ以降で直したりしない主義
に対する返しにはなってない
>>297 というかヤマカンが作りたいものってのも
ただひたすらに今あるアニメとアニオタの否定ってだけで、
実際具体的な形があるのかどうか怪しいから、
だれが合ってるとか合ってないとか分からないんじゃないのか?
>>304 実際に流失してる絵コンテみる機会あったらチェックしてみるといいよ
>>303 >>>新房はまどかに限らず一度上がった脚本をコンテ以降で直したりしない主義
>↑はまどかの場合は違うみたいだよってだけの話。
違わんよ
まどかも他の作品も一緒
>>304 3話のほむらシャル戦絵コンテじゃあやる気満々で光出してるんだぜ
すげー
新房自身の発言以上に新房の事を熟知してるのか、oLsjOEsF0は
スタッフインタビューより自分の直感を信じる人とは分かり合えんな
>>308 ジャングルジムの上で得意げにアルティマ・シュート!!とかね。
>>309 新房の事を熟知してるのかとかの問題じゃなくて
>↑まどかだとこうではなくて、絵コンテ上がったあと作画段階で更に
>だいぶ変更してるよって新房監督が言ってたって話
これは絵コンテで起こした画が作画作業においてさらに変化していることを言ってるのであって
脚本をコンテで変えているという意味じゃないわけ
なのにID:X+5r45NN0はそれを絵コンテで脚本を変えていると思い込んでいるから
それは違うと言っただけの話なんだよ
コンテで死ぬ予定のキャラが作画段階で生き返っちゃいました、話変えちゃいました、
コンテ直しましたってのはそりゃ新房はしないってレベルの話なら話判るけど。
実はメガミマガジンのインタビューで監督、さやかの件で虚淵に助命嘆願してたってね
・・・ごめんちょっとスレタイからずれすぎたね。自重するわ。
今回オリだからかアフレコ現場で虚淵考えたりした事もあるとも言ってるよ
>>311 ただ、1箇所の画像の変更、修正だけでも、脚本の大幅変更に近い効果や意味合いの変化
があるところも多いんだよ。虚淵も動画を観て驚いてそれについて言及している部分がある。
それが
>>266のところとか、12話Cパートの表現とか。
相変わらずまどっち人気すぎやで
まどっち7万としてパッケージ1万売り上げれば成功と言うのなら
7作のうち1本まどっち並に当たればオリジナル路線ってのは有りなんだろうか。
>>314 脚本家がアフレコ現場で声優と打ち合わせて
セリフを変えるケースは珍しくないよ
>>317 それだけの率でオリジナルが当たるなら、今頃はもっとオリジナルが増えてるよ
あと、オリジナルはどうしても時間がかかるのと、資金出してくれるところが限られる
のがな……
角川とかが、出版主体じゃなくオリジナル主体で金出してくれればいいのだろうが
たぶん出版系は、中小以外はあまりそういうことはやりたがらないだろうし
>>315 アニメの脚本って映像面での描写説明は最低限しかやらないんですよ
なぜならコンテで設計図を作るから
虚淵「ちょwwおまwww重火器大杉ワロタwww演出壮大すぐるwww」
ってねらーよろしくなっていたのか
>>321 実際インタビューとかコメンタリとか聞いてるとそんな感じだったよw
>>318 ただ、虚淵曰くそういう場合にわざわざ脚本通さないほうが多いらしいぞ。
なのに新房は、たった一言の台詞をちょっと短くするだけでも自分にやらせてくれたと、それが凄い嬉しいってなんかのインタビューで言ってた。
ところで、ID:oLsjOEsF0とID:X+5r45NN0の二人は何で言い合いしてんだか分け判んなくなって来るな。
まどかの原作は誰か、なにか〜って話なら、新房の言うとおり『オリジナルアニメならば、スタッフみんなで作り上げたアニメ自体が原作』ってのが正しいだろ。
脚本、キャラデザ、演出、作画、声優、音楽、それらが一体になって出来上がるのがアニメなんだから。
少なくともヤマカンのフの原作は自分発言よりよっぽど正しい言葉だろうと思うのだが。
>>323 言っても無駄だよ
詭弁なんだって、それ
俺には意味が分からん
監督ってのは作品に関して基本的には全権を持ってるので
スケジュールが許す限りにおいて脚本やら音響やら絵コンテ演出やら作画やら
すべてにおいて優先的な権利を有するんだよ。
さすがにPには遠慮するだろうけど。
だから、誰に何を任せるかってのはまさに監督のセンスなわけで
自分が至高にして究極みたいな志向の人だとシナリオから設定まで片っ端から口出しするだろうし
気に入ったシナリオなら全部おまかせで演出に専念するってスタイルならそうするってだけで。
まぁそういう中でキャラデザからシナリオ、演出、異空間設計まで
それぞれ干渉せずに好きにやれたってのはある意味奇跡だとは思う。
>>324 resを繰り返せば繰り返すほど、ID:oLsjOEsF0との交わした話はずれていく・・・
気持ちもずれて、言葉も通じなくなっていく・・・
多分私は、とっくに迷子になっちゃってたんだと思う・・・
雑誌インタビューの監督の言葉をそのまま伝える・・・。それが私の最初の気持ち
今となっては、もうどうでもよくなった私の道しるべ・・・
>>324 いや詭弁ではあるまい
「あえて”原作(元になる作品)は何か”というなら」
という言い回しだから分かりにくいだけで
つまりは、まどかのようなオリジナルアニメに
「原作に該当する”完成された作品”はない」ってことだから
ここで名の挙がる、虚淵もマリーも都築も
それぞれのオリジナルアニメの制作チームの脚本担当者というだけで原作者ではない
制作チームにおける力のある無しは別問題
>>327 詭弁云々はレスを追ったら彼の意見ではないっぽいけどな
>>325 そこらへん、『誰に、何を、任せるか』ってセンス、人を見る眼ってのを新房は優れてるってことかな。
今まで、新房が作ってきたアニメのOP(昔は自分で作ってたが、月詠以降は実力のある人間に『これこれこういう感じの』って注文出してる)とかもそうだが、
まどかにおいてイヌカレーにあそこまで本編にかかる設定やなんかを任せるってのはなかなか出来ることじゃないと思う。
アクが強い、映像麻薬と言う事の出来るもん作るのがイヌカレーだからな……。
それでいて、新房は演出、絵コンテで見出された人間だからか、監督としてそこらへんは随所で手入れることもちゃんとやってるんだよな。
さやかVS杏子戦の絵コンテ修正とか。
9話も過去での偽名から、新房の偽名疑惑あるし。
新房の偽名ってわかってるのは「帆村壮二」「南澤十八」「椎谷太志」だっけか。
ひだまりで絵コンテやってたのはどの名前だっけか。
331 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 05:11:33.34 ID:o6rjkKeZ0
>>329 ×☆☆☆1話の与口奈津江がそうじゃないかと言われてる。
332 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 05:14:31.97 ID:pVK7k10pO
あの花はほんと着地次第だな
333 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 06:18:59.50 ID:o6rjkKeZ0
>>333 検索した。
それだけしかやってないとか怪しすぎるなw
335 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 06:51:54.09 ID:o6rjkKeZ0
>>334 カットのテンポが速い、とかレイアウトに一癖あるとか非常に怪しい気がするんだよね。
>>323 俺がまどかの原作者は名目的にはマギカカルテットにはなってるけど実質的にはどう見ても虚淵だろと言ってるだけ
なぜならまどかの世界観(言い換えればルール作り)を設計してるのは虚淵だから
漫画で原作と作画で分担している場合、前者を原作担当と言われるのと同じこと
原作者に近い存在なのは確かかもねー
でも原作者と言い切るのはちょっと違和感がある・・・なんだろうこの気持ち
そりゃ原作者って言葉には、元となる媒体がある物を作り上げた人って認識があるからじゃね?
新房シャフトでも「ひだまりスケッチ」だったら、蒼樹うめ原作漫画のアニメ化になるわけだし。
逆に、今期オリジナルのTBやあの花の原作者って言われて誰って言える?
>>336 CLAMPみたいなケースもあるが基本2人&編集者でつくる漫画と、出資者・プロデューサー以下
多人数でつくりあげるアニメを同列に扱って脚本家=原作と言いきるのは違和感を感じる
世界観が虚淵の色だと主張するエロゲユーザーは多いみたいだけれど、世界観のどのあたりが特徴なの?
12話Cパートなんてファウストのオマージュそのものだよね
>>339 エロゲユーザーで虚淵ファンだが、そういうオマージュや完全無欠のハッピーエンドではないところやシビアな世界観など虚淵作品だなぁと感じる部分はたしかにある。
だが、アニメという共同作業でID:oLsjOEsF0のように、原作者は虚淵一人と主張するのは凄まじい違和感。
そもそも虚淵だけで作ったら、魔法少女物自体作んねーよw
>>339 ジャンルの空気を読まず、自分のフィールドにしちゃうとこあたり
エロゲ業界で「こんないい女、男がほっとくわけがない」と言い切れるキャラ性
リスペクトはあってもタブーないんだよね
ただラストは虚淵の手掛けた作品の中ではあまりに爽快感があって
最後には恋愛映画でも観たかのような温かさが残って、気持ちのいい切なさを感じられたね
彼をサポートする力が変化するとこんなにも雰囲気が変わって見えるもの
なのかと改めて思ったものだ
>>339 アニメオリジナルでも一個人が原作者が一個人って珍しくないよ
上にもあるけどなのはやABがそうだしエヴァもそう
後、
>>336は脚本家=原作者とは言ってないでしょ
>>343 「実質的な原作者」ってわざわざ言ってるね でもオリで「原作」って言葉を使っちゃうと荒れるのは仕方ない なんかいい言葉があればいいけど、「原案」も使いたくないなw
>>344 原作というより、実質的な制作者のひとりだよな
脚本担当というしかないし、わざわざ”原作”という言葉に拘る意味もわからん
それはとっても不毛だなって
仮に2期をやるとして脚本を虚淵から変えると、それはまどかの2期とは認知されないものになると思う
よくてスピンオフ、外伝扱い
でもそれは、新房(シャフト)やうめてんてーにも言えることなんだよな
なぜもめるのか分からんw
「オリジナル」である以上、「原作」は無い
リメイク、二次創作なんかが出てきた時に初めて「原作」になる
まどかにおける虚淵は何かっていったら、それは脚本担当以外の何者でもない
>>347 虚淵さえいれば後はいなくてもまどかマギカは成り立つよ
オリジナルの場合はその作品の世界観やプロットを考えた人が原作者になるという
ごく当たり前のことだよね
351 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 12:25:17.58 ID:9GLL3Z3x0
ダメだこりゃ
オリジナル映画で原作者とか言うことはないからなあ
>>345 虚淵はれっきとした制作者の一人だろう
実質的な〜という言い方はおかしい
各種インタビューやACを追ってると虚淵がストーリーからキャラまで全部考えた事が分かる
脚本も構成も全話やってるし叩き台のつもりだった脚本はほとんど第一稿で通ってるし新房は虚淵の脚本を尊重したと言ってるし
虚淵が実質的な原作者と皆が言う意味が分かるだろ
>>354 新房が「また魔法少女物やりたい」と言わなければ、まどかの企画はありえなかったんだがなあ
アニメまどかは新房、虚淵、うめてんてー、犬カレーetc、制作スタッフ全員で原作チームでいいんじゃないかね
別に虚淵のポジションを下げるような話でもないのに、なぜそうまで原作呼ばわりに拘るんだ
>>355 公式にも、原作は Magica Quartet だしね。
>>354 特定少数を「みんな」とか言うなよ
小学生か
異論も多いどころか異論の方が多数派なくらいだろうに
漫画界でいう原作かなんかと勘違いしてるんじゃねえの?
あっちは確かに原作と作画が分かれてるが
オリジナルアニメで脚本家のことだけを原作者と呼んだりはしないぞ
まどかにおける虚淵のポジションを評する意味で原作者と言ってるんだろう
単なる言葉遊び
360 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 13:02:48.93 ID:eAWPp9+V0
近年稀に見る化学反応と評される作品で
誰の手柄か抜き出して語るのはどうなの?
まあ、落ち着け
ところでマリーの場合、信者というよりも愛してるという感じに読めるのは俺だけ?
何だか物凄い勢いでタイピングしてるような雰囲気に愛を感じる
>>349が書いているような「虚淵さえいれば後はいなくてもまどかマギカは成り立つ」という意味で原作者という
言葉を使ってる信者脳なんだから何言っても無駄
原作の話とかもうどうでもいいっつの
せっかくいい作品なのにこんなどうでもいい論争で
火の粉が降りかかってくるなんて全く困ったものだ
じゃあサンシャインの話でもしようか
蚊ネタのエピソードは似たようなキャラならあっちへ行ったりこっちへ行ったり、他のものと紛れ込むと見分けがつかなくなったりしてしまうというオタクのメタファーではなかろうか
というか綾波パロ。丁度、脚本が3人目だからの人と同じ
来期には面白そうなオリジナルアニメってあるの?
>>367 ピングドラムに期待かな
ウテナの人だよ
きっと何者にもなれない お前たちに告げる
とかオーラあるな。ここのオリジナル民はチェック必須やで
>>368 おお幾原が監督するんか。それは期待だな。
もしかしてアニメの監督するの、ウテナ以来け?
>>358 誰も脚本家=原作者なんていってないだろうにw
オリジナルアニメは脚本が重要な要素だから
どうしても原作者と勘違いしやすいんじゃないか
マリーもここではかなり重要な要素として語られるえわけだし
監督幾原、キャラ原案リリィまでは確定だっけ
キャラデザインはざくろでもリリィと組んだ長谷川眞也が来そうだが
脚本は幾原と女性の2人じゃ榎戸の出番はなさげ
番宣のセリフは舞台劇っぽい感じがした
舞台風ってことは幾原節アニメってことだな。
ウテナ以来、どう進化したのか楽しみだ。
オリジナル作品に原作者はいないキリッ
といってたけど
>>374はいるじゃん
やっぱ監督が脚本構成も兼任しないと監督色は出ないね
監督のみだと脚本家の作品になる
作品によるとしか
>>377 本人の手で同時出しだから、派生ノベライズといったほうがいいんじゃないかな
逆に、幾原脚本&構成だから幾原原作と言い切っても全然平気 というか、「幾原作品」になるべな
榎戸のタクトみたいにコア層以外からは理解されないアニメになりそうだな
小説書いて、原案・シリーズ構成・脚本までやって
それでも「原作:幾原邦彦」としていないのは何故かを考えた方がいい
これだけ濃くアニメ制作に携わるのってウテナ以来だから10年以上振りか
期待半分不安半分だ
あれはウテナ、忘却の旋律、タクトで榎戸3部作の言われることのほうが多いな
こういう場合は実質原作者みたいなもんじゃねーの?
クレジットでは大人の都合で集団名とかになるんだろうけど
魔女のデザインや設定回りは犬カレーが作ってんだし、
美術デザインは新房の設定がかなり入ってるし、
期間が空いたから世界観を練りこんだと新房も言ってんのに
これで虚淵原作を主張してる奴って相当頭おかしいだろ。
美術スタッフ、音楽スタッフ、シナリオ、これら全てあっての世界観だ
こういう形で幾原の名前見るの久しぶりだ
キャラ原案からするとまた少女漫画っぽい雰囲気で好き勝手やるんかな
>>385 もう放っておきなよ
粗筋とキャラクターとセリフ書けばそれが原作とか言う人に
話は通じないよ
つか、まどかの場合はメディアミックス前提だし
誰がどう関わろうと何たらカルテッドが原作って事にしかできんだろ
廻ピンは最終的にどうなるのかしらんけど
>>385 デザインの仕事は原作の範疇に無いってw
>>387 それらを作った人が原作者といえるでしょ
だから虚淵がまどかの原作者といって問題ない
なのはやABなどと同じだよ
どこまでいっても平行線
391 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 19:48:41.23 ID:QkljIpkK0
別にスレでも立てたら?
なるほど、全く反論にも何もなってない事しか言わないこれがキチガイという奴か……
聖戦士様を思い出すな
>>392 だから放っておきなよ
彼には彼の世界があるようだからさ
アニメ作品そのものが原作という考えはおかしいでしょ
だって他のオリジナル作品で原作者がちゃんといる作品があるんだから
>>394 マジで意味が分からん
ちなみに、ピングドラムの場合は「原案」であって「原作」じゃない上に、同時並行的に発表される
からな
脚本が軽視される業界だから、
もう少し重要性が認識されるといいと思うよ
ミンキーモモも裁判になる前に脚本家が亡くなってしまって答えは出なかったし
誰が一番原作の権利をもつのに相応しいかの答えは法の世界ですらなかなか出ないからな
こんにちは、矢立肇です。
>>396 それは確かだな
脚本は作品の骨格だし、脚本gdgdだとどうしようもない
>>396 そうだよな
アニメは脚本が面白くなければ絶対に面白くならない
そういう意味で企画会議はあったにせよ脚本をゼロから書き上げた虚淵が持ち上げられている
単発だらけだねぇ
>399下手に同意しない方が良いよ?
402 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/01(水) 20:57:57.22 ID:0R5z7H1PO
まあ、フの爆死は脚本より監督が原因だが
監督がヤマカンじゃなくても糞脚本だったのには変わりない。
>>401 まあ、アニメ業界の脚本軽視は事実だしな
もっときちんと育成したりすべきだと思うよ
あの花は第2話以降の次回への引きラストでなく、
ちゃんと起承転結を1話ずつつけたらいいんじゃ?
で、たまに今回みたいな引きを入れたらインパクトが出るのでは
真面目な話、作画オタはあまり良い影響を与えてないと思う
現場のアニメーターが低賃金だから励みにはなると思うけどね
>>406 あまり分析しないで欲しいというアニメーターの意見もあるそうな
未熟な内は恥か
>>407 そうなの?
原画集をコミケで売って小遣い稼ぎするようなやつもいるじゃん
で、作画厨って糞アニメだけど作画がすごいものを過大評価するから、ますます普通の意味でのシナリオの良さが軽視される
アニメは動いてなんぼって考えがあるからじゃね?
総合芸術の枠なんで、絵だけでなく、絡む要素すべてが評価対象なんだけど
そういう見方をするにはコストかかっちゃうから、視覚的にわかりやすいほうに流れるのは理解できる
作画は作画で大事なんだけど
そちらに偏りすぎると京アニやガイナみたいな集団になるからな
そろそろ漫画ラノベ原作も枯渇するし
オリジナルでシナリオかける奴の育成は急務だと思う
オリジナル書ける奴がいても出資が集まらないんじゃないか?
宣伝になりさえすればいい原作付きと違ってハイリスクだし
だからこれまでオリジナルが少なかったんでしょ
まどかやTBやあの花が成功(売上的に)してオリジナルが増えればいいと思うけど
しかしオリジナルの期待の星であったギアスが2期で
視聴率、売上の成績が乏しかったからなぁ
やっぱオリジナルは大変だな
>>411 一応深夜オリジナルでも「大ヒット」と呼べる成功例が出てきたことで
スポンサーを騙せる可能性は上がったと思う
あらかじめコミカライズを書きだめしておく方法は流行るかも
ぶっちゃけ今までだと、コミックが完結するのがアニメの熱が冷めた後だったから
情報が漏れちゃう危険はあるにしてもまどか方式のがよさそう
アニメに乗り遅れた人たちも後からコミックを読めばすぐに追いつけるしね
当たればまどか外ればフラクタル。まさに光と闇
ABとかまどかとかああいうのは普通のオリジナルとは訳が違うしな
TBは企画通すのにそうとう苦労したみたいだし
>>414 まどか方式っつうかただのメディアミックスやでそれ
地獄少女とかディーンが企画を立ち上げてからスポンサーを見つけて実際に動くまで3年かかったと言うしな
オリジナルは大変だ
>>416 本編終了後にスピンオフはありがちだけど
アニメの放送終了と同じ時期にコミック版も完結するのは珍しくないか?
実際は震災の影響で漫画とBDの発売日が延びちまったが
俺の知らないところでよくある話だったらすまん
>>414 冬期アニメが始まる前は、
あのフラクタルがオリジナルでもスポンサーを呼びやすくなる成功例となることを期待されてたんだよなぁ…
まどかという大成功例がたまたま同期になかったら、
フラクタルの大失敗のせいでオリジナル作品の芽が潰されて
ヤマカンこそが「アニメの闇」になるところだったんだな…
くわばらくわばら。
実際フラクタルみたいな的外れな問題意識を持ちつつもつまらないアニメが
それなりに売れて成功してたらそれこそ「アニメの闇」誕生の瞬間だったろうと思う
>>418 漫画とアニメの同時進行なんて古くは宇宙戦艦ヤマトの時代からあったが?
>>419 まどかもそうだが、一般企業スポンサー獲得実験アニメとしてTBがそれなりに成功してくれて良かったわ
バスカッシュをなぞる状態になってたら相当印象悪くなってたはず
ロゴ貼付けヒーローは飛び道具みたいなもんで2度は使えんだろうけど、レースものとかだったら
違和感なく入れられそうだし、ペプシCMみたいな作品限定CMとか応用効きそう
>>422 TBは何気に「アメコミ風ヒーロー物」の成功例としても貴重だと思う
クリエーターにファンが多いけどいまいち受けなかった、
近年のアクションヒーローではじめての成功例じゃね?
マーヴェル原作とかヒーローマンとか色々な試みがあるけどさ
>>421 アニメの進行に合わせてコミックスを刊行(雑誌掲載なし)
アニメが終わると同時にコミックスも完結はやっぱり珍しいよ
あんなんアメコミでどう考えても売れないだろうなー
なんてオーラあったのにここまで発展するなんて驚きっぱなしだよ
まどかもまどかでスタッフ期待は元々あったけど、
1話とかサブカルな雰囲気がプンプンしたしな
まあ大昔のタツノコヒーローは、
アメコミを意識したものなんだけどね
>>425 TBは、1話Aパートがアメコミ色とビジネス色が強すぎて、切ろうと思った。
数日後Bパートを見たら雰囲気が違ってて面白く感じて視聴継続、よかったよかったw
>>422 ロゴを貼り付けやすいとはいっても
レースを題材にしたアニメのウケがよくない気がするけどな
同じサンライズだけど、今サイバーフォーミュラやって売れるのかどうか
ロボはともかく車に興味ねえってヲタは増えてそうだからねえ
>>428 痛車的な題材にしたら売れるかも知れん
ゲームでもあるし、実際のレースでも流行ってるしな
関連ゲームやプラモも出せる
>>420 あれこそ、ゼロ年代の総決算()になるはずだったんだろうしなw
さらにジブリ風もまぜてまさに味の各もないごった煮となったけど
今こそIGPXリメークの好機
フは80年代への回帰を目指したんじゃね
フラクタルカルテットはみんな少しずつ、いや大きくか、違うことを言ってる
どれを信じたらいいのかわからないよ
西先生はブノワ・マンデルブロにお詫びしなくちゃなww
>>434 結局、何故「フラクタル」という題名なのかが巧く伝わってこなかったような
単純にフラクタルシステムということだけで
それと「フラクタル」との関係とかがアニメ見てよくわからんかった俺が馬鹿?
原発報道でも分かるけど、東大や京大の方々はお言葉遣いが我々とは異なりますからね
>>423 確かに
今までアメリカンカートゥーン的なものもアメコミヒーロー物も
アニメ化すると爆死の法則(マーヴェル・ヒーローマン・パンストなど)があったから
サンライズ上層部が文句言ったりバンビが初回限定のロット数ケチったりというのは
まあ分らんでもない
BDのパイロット映像見てると絵柄がもっとカートゥーン寄りでブルーローズが
ちょっとストームみたいなババァだったので今の形になるまで
だいぶ試行錯誤したんだろうね
結果としては成功だったわけだけど
TBさんの放送前特番の実況スレは
またアメコミかって雰囲気凄かったなあ
でもクリエーターにはアメコミファンって昔から多かったんだよね
桂正和はもちろんだけど、熊倉裕一とか内藤泰弘とか武井宏之とか…
和月ェ...
板橋しゅうほうの名前が出ないことに絶望した
カプコンのアメコミ好き…というか海外コンプレックスは病気
タイバニ、恐れていた事態が・・・
444 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/02(木) 18:31:52.02 ID:U+pNIPt/0
っていうか逆だよな
作中でスポンサー付きのヒーローの扱いに制約が、って心配されてたのに
実際に起きたのはスポンサーが…という。
まあ、フィクションだから!w
吼えろペンの芸能人の自伝漫画を描いたら本になる前に危ないお薬で逮捕されちゃったっていうエピソードを思い出した
リアル人物やリアル企業を作品に出すとこういう事があるから怖いね
これTB本編でも今後ヒーローの所属する企業が不祥事を起こしてそのヒーローが活動自粛する話が用意されてたらどうなるの・・・
次回から牛角さんの両肩にACのロゴが…。
ACわろたwww
それはもう喋るたびに文句言われるな
逆に考えるんだ
牛角さんが頑張ることで企業の信頼回復に繋がると考えるんだ
ACか・・・
『トランスフォーマー メッセージペーパー』でググると面白いものが見れるよ
牛角さんみたいなキャラは、今までのアニメだと
本格的な活躍の場面が無いパターンだから、タイバニだったら上手く手柄を上げさせるように出来るかな?
と期待してたりしたのだが。
(ヒーローによるイメージアップで、企業の業績が上がる)というのが
現実の世界にも通用すれば良かったんだけどね・・・。
いっそ牛角さんリストラで、あらスッキリ!
以降いなかったことに…
次の不祥事はペテンと事故障害のデパートのソフトバンクが
かなりの確率でやらかしそうな悪寒w
>>454 それが許されるのは今期サンシャインぐらいだろー
サンシャインならありえるw
もしくは牛角さんは食中毒で入院しちゃいましたネタも平気で入れそうで怖い
>>457 TBが4クールあるなら途中で食中毒ネタあったかもなw
万が一広告自粛になってもクルセイドとかに変更すればいいだけだけどなw
460 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/03(金) 00:35:12.13 ID:IpE7ixFa0
むしろUSATORAまで使ってお詫び入れ込んでくるくらいの度胸がほしいなw
461 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/03(金) 01:46:30.16 ID:IpE7ixFa0
Cが面白くなってきたのだけれど、もう皆切ってるのか話題にならないね、残念
絵柄には慣れないといけなかったけど、その後は経済観も妥当だし、
展開も大きいからいいと思うんだけどな
あの花はバカアニメになってしまった感が…
それを言ったらお終いだからと、突っ込んでこなかった展開をあっさりやりやがった
女装円光に続き、ふざけてるわねも高速で片がついたし
本当に引きだけのアニメだな
みんなー!スーパーマリーアンチタイム始まるよー!!
464 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/03(金) 01:56:12.00 ID:IpE7ixFa0
>>462 描写が意図ありなのか思わせぶりなのか、微妙でもあるしねぇ
俺は考えないで見ることにしたので、これ以上はあの花についてはコメントしないよw
それを言ったらおしまいだから突っ込んでこなかった展開ってなんだ?
まさかメンマの日記帳?
いや、めんまの実在証明には触れないだろうと思ってたんだよ
じんたんは確認するのを避けてるんだろうとか
じんたんの幻覚かどうかは視聴者に委ねるんだろうなとか
「じんたんはめんまの存在を証明しろ!」と書き込んだ覚えはないし
あんな簡単に証明できるならもっと早くやれよと…
めんまの立場からすれば、これまで気付いてもらおうとしなかったのが不自然すぎるだろ
マリーの台詞回しは優秀だと認めざるを得ない回ではあった
父親との会話だったり、フランダースの話だったり、めんまのお家を守るんだよって台詞だったり、
さり気ない日常の会話で短時間で一気にキャラの関係性や掘り下げができていた
ただやっぱり展開は大雑把だと思うわー結局めんまの妄執に囚われている
という内に抱える問題も本人たちが口に出すほど、こちらは深く入り込めない
台詞として喋らせて説明的になっているとしか
「物触ったりするのを見せれば信じてもらえるというのに!」とか言われてたかと思ったら
今度は「証明なんてせずに視聴者に委ねるべきだというのに!」かw
忙しいアニメだなw
あの花視聴切ってたから何かやらかしたかと調べたら
筆談したのか。
めんまそれこそ怪奇現象みたいに壁にでもメッセージ書いたら
最初から気づいてもらったんじゃないか?
バスターズのめんま関連を除けば、今回のマリーの台詞回しはうまかった。
>>468 お前は匿名掲示板の書き込みが全て同一人物のものだと思ってるのか?w
今回触れることがわかってしまった以上
触れるなら触れるで最初からもっとめんまの存在を知らせる方法はあったし
ここまで引っ張ったなら触れないほうが良かったよ
今更そんなことが判明するとこれまでのすれ違いが全て茶番になるし
これからはめんまとのやり取りは筆談すりゃOKになってしまう
正直展開としては下の下だと思うが
>>471 お前一人をさしてるわけじゃないよw
落ち着けよゆきあつ
473 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/03(金) 02:31:25.04 ID:IpE7ixFa0
ゆきあつはなんだかんだチキンだから殴らないよ!
なんだかんだであの花のほうがTBより面白いと思うんだがなー
確かに着地するまでは全体的な評価はしようがないタイプの作品だけど
最初は触れらなかったけど仲良くなったり物事が前進したりすることで段々干渉出来る力が増す
という設定だったらみたいな事が本スレにあったのを見て
もしそういう設定だったら問題なかったかもなと思ってしまった
提示までの持っていき方に不満はあったけど、存在証明自体は普通にするだろうと思ってた
ラストが消える直前にそれぞれと一言ずつ別れの言葉を交わすとか雰囲気を最大限に使う
作品だと思うからそういう展開だとやっぱ「幻覚」じゃ足りないって気がするんだよね
このタイミングであることにもラストまで見ないと何とも言えないけど不満はないかな
不満点と言えばじんたんが主導でやらなかった点
今まであれができないのは引きこもりの心理的な弱さを描いてるんだと思ってたから
そこを乗り越えて行ってほしかったなあと個人的には思う
まあロジカルに考えれば「最初からやれよ」ってのは御尤もなんだけどね
478 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/03(金) 02:43:41.27 ID:FkeVfyJmO
>>475 個人的に
安定した面白さがあるのがTB
面白い回と微妙な回の差が激しいのがあの花
マリーは瞬間瞬間で切り取られたシーンを見ると
台詞回しは秀逸だし、魅力的なんだけど、そのシーンを見せたいが為に
脚本があっちこっちに飛ぶから全体的に見ると構成力に難がある
キャラを立たせるのはうまいが、キャラを動かすのが下手
ラストのめんまの筆記もそんなに深く考えてはいけない
あれだろ?
主人公とずっと一緒に居てやってくれというママンから託されたお願いを
バスターズ更に託すという展開が始まってアニヲタ号泣するんだろ?
めんま「現実が、生きている皆がどんなでも、めんまが筆記してやんよ!
…もしも、見えないとしても!それでもめんまは皆に筆記してやんよ!」
つーか今後どうするんだろうね
他者とコミュニケーションが取れることが判明した以上、ある種「生きてる」わけで
めんまを率先して成仏させようと考えるのは不自然な気もするんだが
母親なんか特にそうだろうけど
会話できるならずっといて欲しいんじゃねえの?
「めんまも皆とお話したいよ・・・」と言ってたのに
今までなぜ筆談しなかったのか理由が欲しいね
なんでめんまの身体だけ大きく設定したんだろ
画面映え以外の理由で
冷静に考えるとめんまって軸ぶれまくりキャラなんだよな…
思ったけど今までの展開それ程重要でも無かったな
これ2時間ドラマぐらいにまとめたほうが良かっただろ
半分くらいに圧縮できそうだな
>>482 >ある種「生きてる」わけで
今回のメンマは禁じ手だなw 例のAAの世話にならなきゃいいが
これは放送が楽しみだ 関西民
Cは広げた風呂敷畳めないだろ・・・・・
すでに公麿個人じゃどうしようもないほどのスケールになっている
三國に間違っていると言い放ちつつ代案はまだ用意できていないし
毎度の主人公補正で世界の人々全ての未来を取り戻すENDとか勘弁して欲しいところだ
あの花は岡田ファンタジーだしな
場面ごとの描写を優先するあまり過程の描き方が相変わらずお粗末
理詰めで考える人や過程の描写優先する人には粗しか見えてこない
過剰な期待すると裏切られるんで、何も期待せず見るべきだと思うw
ファンタジーというかなんというか、間違ってはいないけどFTファンだとピクピクしちゃいそう
まさに岡田ワールドだよなぁ。非常によくできた、携帯小説とか同人、エロゲーっぽいんだね
昨今の文学関係の賞を見てると、そういうのでも大きな賞取ってるのはあるけどね
ヤマカンは構成さえ俺がやれば化ける!と思って招聘したのかねぇ
その監督の構成自体にも難が有ったのはあるとしても
あの花の今週の展開は今までのめんまの演出が違えば
まだマシだったかもしれん、と思い返してみたがそうでもないか
やっぱマリーに過度な期待をしたら駄目か…
cは2クール向けの内容だったな
大きな現実問題を扱いはじめると締め方が難しくなるんだよ
1クールじゃこれまとめきれないだろ
2クールなら戦闘も戦闘のルールもうまく作品内で描写できたろうに
なんか今回の展開は力わざに感じた
2クールやったら社会背景やそれに伴う現実的な問題に集中すべきじゃね。
1クールじゃやっぱり個人のバトルで魅せるべきだった。元々現実へ起こる
影響やらミダスマネーの流入とか持ち出していたし、こうなるんだろうなとは思った
まどか見てるとこれが1クールで出来る限界だよなあと思う
まどかはあと半クールもあればキャラをもっと掘り下げられたのに。
掘り下げは要らんがもっとキャラ同士が仲良くしてルーチンワーク戦闘をこなすだけの
プリキュア回があってもよかった
いろはもオリジナルアニメなんだってな。昨日初めて知ったわ
まじで今期はオリジナルが強すぎる
TBにCにDDにあの花やいろは
深夜オリジナルアニメがここまで同じ時期に被るのって最近なかった気がする
それだけ代わり映えしない、
ラノベ&エロゲ展開に飽き飽きしてる人が多いんだろうな
アニメはエロゲのサブジャンルだと勘違いするバカが出てくる程度には
この10年ほどの深夜アニメはエロと萌えが席巻していたからな
ここ10年間に大ヒットしたアニメって、そんなにエロあったか?
種のベッドシーンのことか
>>502 化が比較的エロチックなシーン多目かも
直接的エロじゃないがね
種は盛大に乳揺れたり下着姿があったりでそっち方面もサービスはしてたんじゃ
そもそも深夜じゃないけど
>>502 大ヒットしたエロ、と前置きすれば確かにあんまり無いかもな
萌えはともかく、エロに頼ると売上に上限があるから
大ヒットに限らなければいくらでもあったし今も多いっしょ
まどかもけいおんもパンチラ一つ無いしなぁ
主にお布施をしている層は萌え豚だから仕方ないしこれからも変わらないだろ
金落とさない層に商売しても仕方無いし
ドラゴノーツはまともな脚本でうまくやれば豚も腐も取り込めたと思うんだがなあ
>>508 ゴールデンエッグスってなんなんだろうな
あれは4本買えば2クール分全話揃うからなあ
ドラゴンゾは子供向けでは定評があるがヲタ向けは点で駄目でお馴染み前川先生が
まともな仕事をしていたとしてもゴンゾだしって事であんま人気出なかったと思う
ヲタって何だかんだでブランド重視するし
ドラゴノーツはどんなに上手く行ってもRDコースだろうな
ドラゴノーツはヤンホモとかストレスしか溜まらない追いかけっことか、なんか色々ダメだったな
EVAの系譜というのかお馴染みの人類との融合を狙う外宇宙生物のボスとか、もうグダグダだった
何もしない主人公とイライラさせるだけのヒロインに恋愛感情が芽生える過程もちゃんと描写されてないから、すっきりしないしな
もうギオが一人でトアをとりかえしにいけばいいじゃないかという内容だった
主人公がギオに乗ってる意味ゼロだろあれ
主人公いなきゃドラゴンになって螺旋階段ひとっ飛びだし
RDが好きなのは俺だけでいい
やっぱ爺さんと女の子の組み合わせが引かれてしまったか
RDはすばらしいむちむちだったな
いや内容のほうが好きだけど
いや…それ以前に絵が…
俺デブ専じゃないんで…
岡田脚本が起承転結ができてないなんてアンチがよく言ってるけど
よく考えりゃあれはバブル期のトレンディドラマの起承転結だよ
必ず次回への引きをラストシーンに持ってきて、その引きは確実に次の回で回収する
ここ最近そういうテンプレートは死滅寸前だからそこを突っ込みのネタにしてるんだろうよ
バブルって、おいしいの?
突っ込みどころを突かれてる分にはアンチとはいわないのでは
それって韓流ドラマや携帯小説の作法だろ?
今でも珍しくもなんともないぞ
いろはの昼ドラ的な作りには合ってるんだろうな
あの花もせっかくあのED曲なんだからもっと尺長く取って青春群像っぽくできればよかったのにね
韓流ドラマや携帯小説なら引きから回収どころか
とんでもない方向に向かうこともあるね。場面場面のインパクトで
でもそれ踏襲しているところでどうなの?って聞かれたら
微妙、と答える他ない
>>522 逆に1クールもいらなかったと思う
さんざん言われてるけど2時間ドラマならすっきりしてるかなと
女装も処女ネタもいらなかったし
考える時間を与えなければ筆記もさほど気にならない
尺とったらとったで願いを叶える物語というか離れ離れで
最初は意思疎通もままならなかった皆が少しずつふれあってくって
展開を変えればそれはまた面白いものになる
「めんまの願いを叶える」という漠然とした目的意識があるのが良くない
もっと丁寧に一人一人のお悩み解決をやって、めんまは引き立て役に終始するくらいでよかった
その上で尺があれば最後にめんま編をゆっくりやればいい
一応学校のクラスとか近所のおばさんとか外部の社会的な視点を置いて、
いかに自分達の世界が狭くて閉鎖的であるかを表現しているんだけど、
元々内輪でつながる描写が多い為に、そこまで周囲から取り残されている
感じも本人たちが口に出すほど伝わってこない
>>521 そうか、そうだったのか
全然知らなかった>それって韓流ドラマや携帯小説の作法
その二つのコンテンツはまったく知らんのよw
あの花に限らず彼女の仕事は結構そういう書き方が多いから
引き、そして引き
まぁ韓流ドラマって日本の80年代ぐらいのドラマの雰囲気色濃く受け継いでるからな。
米のドラマもあんな引きばかりの終わり方のような
連ドラの基本なんじゃね
>>526 本当なら、「めんまの願いを叶える」っていう軸から派生というか、各キャラの問題の解決
に軸を絡ませながら描けば満点なんだけどな
いわゆるジェットコースタードラマというやつか
引きを作って次回に続く、はドラマの基本なので
まさかそこを批判してる人がいるとは思わなかった
1話完結の刑事ドラマみたいなのしか観たことない人かな
アメドラタイプの引き戦略が悪化するとギアスの1期最終回になるんだよな
謎の銃声がして第2シーズンに続く
そして次のシーズンは作られなかったなんて悲劇も起こると
関係ないけどジュエルペットはいつものカオスが抑えられてても
普通のドタバタコメディとして十分面白かった
サラッと唐突にすごい設定を公開してもなんとなく笑って受け入れてしてしまうのは
さすが本来女児向けだなあと
セイクリで遊戯王の吉田が構成やるらしいな
あの人、細かいことは結構ぶん投げるところあるが
深夜アニメとの相性はどうなんだろう
引きを強くして次回視聴に繋げるのは基本だけど、なにごともやり過ぎはよくない。
ガンダムOO2期だったか、
「また銃撃シーンで次回に続くかよ!」
と食傷気味になったぞ。
黒田エ…
食傷つーかギャグになるな
>>537 古い格言
「二度目は悲劇」
「三度目は喜劇」
まさに
>>532 引きについては別に悪いっていってないよ
引き>回収の構図になると
>>536みたいになるからね
テガミバチ1期の最終回も唖然としたっけ
それまでのハートウォーミング展開を放り出したんだからw
次の回で感動できたら、引きに言う事なし
死滅寸前っていうのは引きが物凄すぎて
その回の内容までぶっ飛ばしてしまうほどの
当たらないトレンディドラマ形式のこと
引きは必要だけどそれ中心にみえちゃうと醒めちゃうなあ
アメのそういうドラマも嵌まってるときは次が気になって仕事がおっつかないくらいだが
中盤終わりくらいのびっくりどっきりのための伏線なし超展開でえーって毎回冷や水ぶっかけられた感じになるな
あの花の引きは「引きのための引き」でしかないと思う
なんだか毎回肩透かしというか、演出のわりにずいぶんあっさりと終わるよね
最近の洋ドラマと同じだな
その回一番の山場であえて切り次回であっさり回収、
そして再び山場を作るから前の山場の印象が薄くなるという
その辺はそれこそまどかでもやってる手法だけどね
5〜9話の繋ぎはほとんどそんな感じだし
>>544 まどかの場合は、あっさり回収というかその上にさらに積んでいく感じだったと思うが
あの花は丁寧に続きを描いてくれればいいのよ
別にそんな引きはいらんのよ
引きといえば種
もう引きと挿入歌のタイミングの上手さだけで押し切った
>>544 うまく引いてそしてその後もちゃんと期待に答えてくれているよ
引きというかEDの入りでうまいと思ったのは最近ではタクトかな。
五十嵐監督はホスト部の時もEDの入りには定評があった。
まどかの5(4)〜9(8)話はさやか編で
さやかの絶望積み重ねて
最後に爆発させる一つのまとまりだったから
あの花方式とはまた別だよ
>>549 奥様回のEDの入り方が良かったなぁ
あと、ミズノ退場回と
あの花はバラエティ番組でいうと「CMの後、○○大激怒!?」と引っ張っておいて
いざCMが明けたら激怒というほど怒ってなくてあっさり次のコーナー、みたいな
引きならゼーガペインもうまかった
放映版より画質劣化したセルソフトしか用意しないという蛮行で
1ゼーガとかまるでフの同類みたいなことになってたのは残念
Blu-ray Box快調で汚名返上したようだけど
BD-BOXといえばガンソードのは出ないかねぇ
ROBOT魂でダンが発売予定なわけだし何かしら動きがあると思いたいんだけど・・・
ゼーガペインはアニオタが好む「小さくまとまった佳作」っていう印象だけどな
ドラマっぽい引きを嫌う人が好きそうなのはわかるぜ
ゼーガはシナリオよかったし、構成も正しいんだけど
エンジンがかかるまでが遅すぎた
退屈な序盤があってこそ後の展開がいきるってのはわかるんだが
結構最初のほうで振るい落したと思う。そこが惜しい
ゼーガは最初でつかむことができなかったな、ごめん
TB、タクトは第1話でしっかりつかまれた
アニオタはSFやミステリのファンが多いから、
「設定」に凝った上で、そこから物語が紡がれるのを好むイメージ
あと、もともと実写ドラマ嫌いな奴が多い
だからここではジェットコースター展開がやたら嫌われるんだろうね
あの手のSFアニメ向きはむしろアメドラヲタだらけって感じだな。
日本のドラマは嫌いそうだけどスタトレみたいなSFドラマに飢えている印象
日常ものでも設定は凝るべきだと思うよ
まあ、凝るという程度にもよるけどね
ただせっかく凝った設定でも後出しジャンケンはいかんと思う
死んだ順番にあの世界にいくと誰が決めた?とかねw
ゼーガはアクションがなぁ
ヴァンドレッドくらい動いてくれてれば
エンジンかかるのが遅くても振るい落とされなかったかも
>>558 アニオタは、という風にイメージでくくるのは確かに楽だが
そうやって相手を想像の中でモンスター化すると取りこぼす情報が多いと思うぞ
「最近の若い奴は」を超えた議論にはならないというか
ぶっちゃけあの花は「ジェットコースター」と評するには速度が足らん
引きの強いまどかやギアスが好きな俺でも、あの花が好きかって言われたら別だもの
あの花はいらない話を挟んで余計な減速をしすぎ
ジェットコースター展開は観客を冷めさせたら陳腐なだけだよ
強い「引き」で視聴者をつなぎとめようとする手法はジェットコースターというよりも
「クリフハンガー」じゃないか?
あの花はそもそもジェットコースターじゃないような気がするんだが。
やりたいシーンをやったら後はブン投げ、という潔い脚本はアメドラでもあまりないなさすがにw
イメージ的には韓国ドラマとか昼ドラかなぁ?
いろはは「ER」じゃなくて「グレイズ・アナトミー」だとわかる人にだけたとえてみる。
アニオタは単に韓国産やスイーツ好みのドラマが嫌いな奴が多いだけで
ジェットコースター型ドラマは別に嫌いじゃないと思うぞ
ミソジニーってやつですか
567 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 00:53:00.88 ID:N9MIbQgoO
まどかをジェットコースターに例えると
もう少し先だろと思ってた最初の急落下が
3話でいきなり来て、6話で予想外の形で急落下が来て
8話で来るとわかってても避けられない特大級の急落下が来て
その後は9話でほむら除いて殆ど伏線回収終わったせいで
まあ後はほむまど消化して着地するだけだよな
だなんて油断してたら、ラスト3話で
レーンが真上に向いて一気に大気圏突破しちゃった感じ。
ギアス1期やグレンラガンの1クール目みたいに
とにかく話の密度が高ければ多少の粗は気にならないし
気分よくジェットコースターに乗っていられるけど
あの花は1話から最新話に飛んでも大体話を飲み込める展開の遅さがまずい
途中の話があってもなくてもいいような話ばかりになってるから
本来どうでもいいようなことまで批判されることになる
最初の急降下で「これがジェットコースターだなんて聞いてないぞ!」と怒って
離脱する客が続出、って可能性もあったわけだから結構ギャンブルな試みだったな
新房もあれが受け入れられるかどうか読めなくて相当不安がってたみたいだし
逆に言えば、あれに耐えられた視聴者なら最後まで付き合ってくれるだろう、という読みもあったみたいだが
まどっちは9話までで「本当は怖い魔法少女システム」に関する伏線回収が終わって
あとはラストバトルで締めだ!
…と思ってたらそれまでの9話全部が10話のための伏線だったというw
しかも伏線回収するだけでなく、
ストーリーやキャラの行動に粗があると思えたところも
(ほむらがコミュ障じゃねえの?といわれたこととか)
そういう流れ、行動になった理由をきちんと説明もしているというw
なんど見返しても10話の完成度の高さは舌を巻くわー
まどかラストはやや持ち上げられすぎで
いや嫌いな人は嫌いだろうwって内容だが
10話11話はガチでいいね
特に10話には1〜9話のまどマギの全てが集約されていて
ダイジェストで陰鬱な話が垂れ流されてるのに変な爽快感があった
あの花の最終話もそうなってくれると嬉しいが
このまま行くと最終的な評価は(売上はしらんがw)いろはを下回ると思う
あの花が最終回できることといったら劇中の演出を
最大限生かして雰囲気で魅せることしか。脚本はどうなるか分かっているし
とにかくごり押しで感動できる秀逸なBGM等持ってくるんだ
にしてもあの花は評価はやっぱり各所でいいのかな?
ここではそうでもないみたいだけど
573 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 02:08:16.30 ID:NvkEDDHr0
好きな人は多いんじゃないの>あの花
個人的には語りようがない作品なので、もう何も考えてないや
もし、めんまの存在を叙述トリックと幽霊譚の両立でこなせたら見返すし、マリーも見直す。
そうなるとはあまり思ってないけどね
>>571 華奢で頼りない少女から血と硝煙を身に纏った屈強な戦士
になっていく所が自分としてはゆきあつ。心を壊して修羅の道を辿る
その姿がなんとも儚く切ない。
575 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 02:15:34.10 ID:N9MIbQgoO
構成の上手さなら虎兎かな。
こっちは引きの強さは無いけど、伏線を出しつつも
毎回、一話完結型で心地良く締めてるのがまどかとの違いだけど。
TBはマンネリ化した面白くもない漫才が鬱陶しいんだが
相手を打ちのめすだけの無骨な銃をひとつ抱え、ひたすらに避けられない
理不尽な運命を駆けてゆく。
ほむほむの10話の姿は虚淵の作品でいうファントムの哀愁を感じるなあ。
強く、そして脆く儚いその姿に胸が締め付けられる
>>573 あの花はあの雰囲気こそが全てだからな。めんまは幽霊で見えない以外には
別の要素は用意していない。あとはマリーが感性のままに勢いで描くだけ
マリーはその感性の勢いによるものなのか、台詞やそれによるシチュエー
ション作りは良いんだよな。演出もあって、一瞬一瞬を切り取れば、魅力的なところが多い
まどか10話が豆腐メンタルとかお手軽爆破とか鬱というよりギャグにしか見えなかったがな
主人公が突然主人公しだしたりループ当事者が結局何もせずにたまたまループ抜け出しちゃったり
普通はやらないような事が満載でラスト3話は正直微妙だった
TBは演出どうにかならんのか…
話の筋はまあ、今後はこの方向なのねって事でよいのだが
敵メカの動きはもうちょっとやる気出してくれてもいいんじゃないか
女性蔑視と女性崇拝。この二律背反的な二つの感情から発生して昇華した処女信仰。
アニオタは自ら作り出した信仰のうちに引きこもり、大人の女性ともまともに付き合えず、
社会から阻害されているという強い被害者意識を感じて現実から目を背ける。
そんな彼らにとって、めんまという決して穢れることのない清純な存在に頼られ、
肉体は成熟しているのに心身ともに清いままという男にとって非常に都合のよいあなるに
好意を向けられるあの花という世界は、ひとつの理想である。
一見邪魔者にみえるゆきあつも、人間としての本質的な部分でゆきあつに勝利するシーンを描くことで、
俺が本気を出せば勝てるといった、彼らの根拠のない万能感を充足させるために必要なのだ。
さらに最後にめんまの消滅が待っている。
彼らはその別離によって、めんまを救えた自分というような自己陶酔感に浸り、
何一つ変わっていないのに、俺は成長したのだという満足感を得られるであろう。
まさしくあの花はアニオタのバイブルである。
こういう独りよがりな批評って書くの楽しいなw 減らないわけだ。
581 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 02:31:02.07 ID:vzRjxcoP0
TB構成も引きも完璧なのに
やっぱり戦闘だけが残念すぎる
TBは脚本という燃料だけで何とか頑張っている印象
作画や演出がどうも息切れで一緒に付いて来てくれない
>>578 チャップリンの名言を贈ろう
「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。」
どんな名作悲劇を指してでも
「個人的にギャグにしか見えなかったわ」というだけならそれは正しい
批判として意味があるかは別として
584 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 02:40:34.75 ID:vzRjxcoP0
TB金よりも単にセンスの問題な気がするなあ
なんでこんなギクシャクしてるのか
他が完璧なだけにテンポ悪いのが本当に惜しいな
でも、逆にあんなにテンポ悪いのに面白いってすごくね?
マジ近年屈指の名作
さすがにそこまで信者脳にはなれんわ。
アクションを歌っておいてアクションダメダメってなんじゃそりゃ。
いやでもギャグならまだしも
このクソ演出のままバトル展開に行っちゃうと、マイナスがでかすぎね?
監督的に鴉のようなバトルを期待してはいるんだけど…
今回なんて演出さえよければ熱い回だったろうに、かなり残念なことになってる
多分、そこまでバトル、バトルした展開にはなからいだろうから大丈夫だと思うよ
589 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 03:23:37.07 ID:vzRjxcoP0
現に十分バトルバトルしてると思うぞ
露骨な使い回しカットを入れてまでバトルしてるくらいなんだから
バトルとアクションありきの脚本なんだろ
バトルありきなのは当然だけどバトルメインにはならなそうじゃね?
今までの傾向からして
テンポ悪いっつうかあれああいうアニメなんじゃねーの?
戦闘中にギャグはさんでりゃそりゃ糞戦闘になるだろ
>>583 いや制作側も10話は45分(つまり2話分)の分量を用意してて
実際それだけ欲しいって話だったんだから、手放しで賞賛してるのもどうかと思うぞ
ダイジェストなTV的演出で誤魔化し切ったのは上手かったと思うが
ほむらを始めループ中の5人のことを、もっとちゃんと見たいと思う人も多いだろう
11話も駆け足気味で、まどかの決意や母親との会話が薄くなってるのも事実だ
12話のまどかの願いも、そこまでインキュベーターの理屈を汲み取って願う理由が不明だ
まどかが、宇宙が冷えて滅んでいくという自然の摂理を覆さないといけない、と考える動機が描写されてない
虚淵がインタビューで述べた「折衝」というテーマの御都合で、まどかが”人形のように動かされた感”は否めないな
正直、1話から一環したテーマ性は感じられなかった
お互いにやっていくしかない、といいつつ、インキュベーター側は「結果的に人類が滅ぶのは人類の勝手」というスタンスであり
人類側代表のまどかが、一方的に譲歩したに過ぎない
人類を利用しようとするインキュベーターを滅ぼして、宇宙は自然のあるがままに、でも筋は通った話だった
演出によるハッタリで押し切ったパワーある作品、と言う意味では評価してるけど
名作悲劇といわれると、そうかなー?ともにょるな
>>592 10話に関しては尺伸ばして丁寧に作っていい作品になるかというと、
必ずしもそうとは限らないからなぁ。まどかの場合は特に、謎を謎のままにしておく、説明的
描写を出来るだけ避ける事で、見る者の想像力を余計に沸かせる構造の作りだから。
特に10話は描かれてない描写がどのようなものだったのかとネットのあちこちで議論が湧いて
未だに収束していない。今もまどかに関しては虚淵が一言裏設定をアニメ誌に語るだけで
ファンの間で盛り上がっている。10話に関しては多分2話分かけて全部描写していたら、そういう
流れにはならなくてファンの評価はむしろ下がったかもしれないとも思う。
11話12話に関しての俺の感想は、その部分は手厚い表現ではないけど尺が無い中で
必要十分ではないかと思ってるし、どうも虚淵のあの「折衝」発言は発言時期的に、後付け臭く感じる。
まどかの人形云々についは別の場所で同じ発言を聞いた事もあって思い当たるふしは
あるが長くなるので記載は省略。
まぁまどか全体に関してはパワーあって荒削りって評価自体は俺も一緒なんだけど、
悲劇性については
>>583の言う通り個人の感じ方の問題だし、名作かどうかは時が決める
もんだと思うよ。
ファウスト的に考えると妥当やないのか
メフィストは単なる悪では無く人間に善を成すというし
絵や音はいいのに話が…という作品が最大派閥を形成する感がある中
脚本はいいのに…というTBは非常に珍しいな
結果が「もう誰にも頼らない(キリッ」だからあれ以上描写あってしょうがないし
お手軽ループ設定なかぎり話の緊張感が薄くなるのは変わらんかっただろうしな
信者様達が妄想楽しんでくれてるならそれで結果オーライだよな
お手軽ループと言うがほむらが死んだり魔女化したらそこまでだし
一ヶ月経過しないと巻き戻し出来ないし
緊張感が薄くなったとは思わないな
まどかはただのサスペンスや悲劇で終わらせず、
「不条理や厳しい現実に立ち向かう希望の力の肯定」
という強いメッセージも込めてるのもいい。
偶然のシンクロとはいえこの現実世界が大変な時期に
娯楽作品に「もう何があっても挫けない」というメッセージをエッセンスして多くの人に届けることができたわけでさ。
まどかのせいで「頑張ろう日本」とかの手抜きキャッチフレーズの薄っぺらさがより透けて見えるw
一方フは「処女厨氏ね!」というメッセージを込めたw
この現実世界が大変な時期に監督の個人的なエゴを発信したところで、見向きもされないのは当然の結果w
ウルトラマンネクサスみたいだな
>不条理や厳しい現実に立ち向かう希望の力の肯定
TB見た。確かに演出は酷いなぁ。
あの脚本ならもっともっとよくなるはずだよ。
テンポが悪い。
要はアクション場面と日常場面の強弱がついていない。
どこに最大の問題があるかというと
ヒーロー部分での話で脚本が巧く強弱をつけているというのに
囚人の描写がしつこすぎ、あそこで全体のバランスが崩れているのよ。
演出(監督?)が敵側を好きと言うか、もっと描きたいという意識が働いたのか、
結果として、あの髑髏絵の完成までを細切れで、しかも時間をかけたものだから、
緊迫感と日常が失われるかもしれないという絶望のはじまりが薄れてしまってるんだよね。
アンチヒーローが好きな人にはいいかもしれないけど、
この作品はそういうものを求めるものじゃないでしょう。
脚本上で囚人の様子を挟むのはアリだが、演出の感性がヒーローモノではなく
ヒーロー、自分が法だネクスト、敵側という3者の拮抗の方に向かっている気がする。
登場キャラクターを綿密に描きたいという意識かもしれないが、
こういう日常から絶望へとなだれ込んでいく話でそれをやっちゃいけないだろう。
ダークナイトを意識してるんだろうな
まどかはアンチ魔法少女に徹しただけでご大層なメッセージ性は
特には感じなかったけどな…
徹した分、変にブレなくて良かったとは思うし演出も良かったとは思うけど
あの花と同程度にしか楽しめなかった
濃厚なアニオタにはオススメできるけど、普段あまりアニメ見ないタイプの人には
勧める気にならない魔法少女もの
普段からアニメを見ない層はメッセージ性に拘らんだろ
そんなものを考察するほどアニメに時間をかけないから
自分の子供に見せたいって場合はまた別だろうが
奇跡や魔法を否定せず、夢と希望の在り方を描ききった。普遍的な魔法少女のメッセージだね
挫折や苦難による痛みや葛藤、絶望を強調して結局最終的には皆が
イメージする魔法少女のフィールドに戻ってきたわけだ
最終回まで放映されて、いまだにアンチテーゼなんていってる人が不思議だったり
揺さぶりかけてるのは確かだから、途中までならそういう見方もわかるが
>>602 華やかに見える魔法少女にだって見えない所でそれ相応の痛みや苦しむを背負う
つまりはヒーローの悲哀なるものが過程として描かれていただけで、
ラストは夢と希望を叶える魔法少女という存在に帰着してたで
結果として泥臭く魔法少女らしいテーマを打ち出した作品といえる
まどかについてはあれほどになれば、
評価が細分化されても仕方がないと思う。
だからよほど間違った読解をしていない限りは
評価や感想が変わるとも思えない。
要は理論的に揺さぶってきても揺るがないんだよね。
感情的に揺さぶれば別だけどw
つか普段アニメ見ない人に魔法少女なんかきつすぎるだろwww
社会人になった魔法少女とかハードル高すぎるだろww
そして、あの花については・・・
現状では、理論で見るな、感情で見ろ かな?
ああいう作品は感情が理論で裏打ちされていると超名作になるのだが。
>>598 >まどかはただのサスペンスや悲劇で終わらせず、
>「不条理や厳しい現実に立ち向かう希望の力の肯定」
>という強いメッセージも込めてるのもいい。
めっちゃ普通のテーマを
さもまどかならではの長所みたいに言われるとさすがに
狂信者にしか見えないぞw
あの花は経験やそれを元にした感性で特有のノスタルジーを感じ取る
必要があるかな。自分の中の心象風景をストーリーに重ねないと。まぁだから
ハマれば自分語りが多くなるわなw
>>604 大きなお友達向けの魔法少女像であって、普遍的な魔法少女像じゃないだろ
パロディ的なものではあるからもちろん下敷きにはしてるけども…
本来の魔法少女層である幼女にも一緒に見る親御さんにも向かないよ
親御さんがもともと濃厚なアニオタの場合は別として
作品のメッセージ性に焦点を当てると、まどかにはちょっと否定的な感想になるんだよな
最初のイメージだとまどかは、女児向け魔法少女物のアンチテーゼとして
深夜枠大きいお友達向けをやる気なのかな?と思って見てたけど
最終的に、女児向け魔法少女を否定しきれずに、皮肉めいた描写でまとめた様を見て
いわゆるマッド的なパロディ感覚なんだな、と捉えてしまった
子供向けアニメの、”現場感覚に基づいた確固としたメッセージ性”に擦り寄る形でしか
作品としてのアンデンティティを保ち得ない
アンチではなく、パロでありオマージュ的なつくりだったと思う
だから、まどかという作品単体でのメッセージ性は非常に希薄だ
”色々ツッコミ入れたけど、既存の女児向け魔法少女物っていいよね”
くらいの共感性しかなかった
既存の魔法少女物という存在が、長く深い伝統で構築されているゆえに
それを讃える締め方をしたまどかも、また同じように大きいのだという錯覚を起こさせていると思う
まどかは子供にとって初期ウルトラみたいなもんかな。
幼児時分に見たときと大人になってからの印象が異なる。
あの時は怖かったり気持ち悪かったりしていた話が全然違うものだったとわかるとか。
(もちろんすべての話がではないけどw)
そういう意味ではまどかに限らずアニメが深夜枠になってしまったことは
子供の目を養うという点で困り者だ。
バラエティばかり見せていたら国語力がどんどん落ちていくぞ。
あ、エロと萌えは深夜でいいけどねw
615 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 10:32:42.14 ID:cLyGZSjl0
なんで普遍的じゃないかというと、ラストは世界滅んだかのような描写だったり
ほむらとまどかの関係が友情の域を越えてたり
厨二や百合要素が強くて深夜向けな味付けの落としどころだったからな
実際、深夜アニメなんだから間違いじゃないけど、信者の高すぎる評価に距離を感じる
>>614 まあ決して斬新なアイデアを打ち出したものじゃない
新たな魔法少女、ではなくて、既存の魔法少女に対して違う
アプローチをかけてみた表現的には魔法少女の再構成って感じ
それはウルトラの視点の変化にも近いものがあるかもね
子供向けアニメは今でも深夜以外でやってるわ
泣きエロゲを感動するからドラマばかり見てる馬鹿な一般人に見せてやりたいと
言ってるようなもんだと思うのだがな
層が違うしそんなに間口の広い作品でもないよ
試しに子供のいるご家庭に布教してみたらどうだ?
合えば口コミで広がるんじゃね?
620 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 10:52:13.57 ID:N9MIbQgoO
お前ら今更「ぼくのまどか批評」とかしてる暇あったら
昨日、犬日がやらかしちゃった件について語れよ。
マジどうすんのよコレ。なのは三期より悪化してるじゃんか都築さん。
大人が見せたいものと子供が見たいものは乖離してるからなあ。
しかし子供にまどかは 絶 対 な い
自分が親なら絶対嫌だわ。普通にプリキュアでも見せとく。
子供には怪獣使いと少年とか見せたほうが良いよな
あの庵野も絶賛してるぐらいだし
そういうシチュエーションがあるとしたら、子供は投げるが、
いつの間にか親の方がハマってたはあるんじゃね
ただね、絶望と怨嗟の中で苛まれても魔法少女はやっぱり夢と希望の
象徴的な存在だったって最終的なメッセージが魔法少女らしいものだったというだけで
これを子供に見せたいなんてこれっぽっちも思わないよ
625 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/05(日) 10:59:03.25 ID:N9MIbQgoO
ついでに言えばまどかにメッセージ性みたいなもんは殆ど無いでしょ。
逆に言えば、俺は説教くせえメッセージ込めた作品嫌いだから
ストーリーは重いとはいえ、純粋にエンタメやってるまどかは楽しんで見られたんだがな。
>>620 やらかしたも何も犬日々は既に終わっているw
超展開があったんだろう?
アニメ大好きな大人向けの魔法少女モノを子供にどうこうって話になるのがおかしいYO!
>>620 DDはなんとなく見続けてるけど特に語る事ないなぁ
小学生にブラックラグーンやデッドマンワンダーランド見せたいか?
>>625 変にメッセージ性ありきで作らず面白いもの作ればあとは視聴者が勝手に妄想(想像)するのをまどかを見て確認した
犬日はうまく行けば分割2クールやる気満々だったムードを感じる
>>620 DDに関しては、10話についても今までの作品性は逸脱してないし
特にやらかしたという感想はないんだが
なんかあったの?
朝アニメといえば、7、8年前か、ふぉうちゅんドッグすってわんこアニメがあったけど、
朝アニメでもあれはおふざけが過ぎたアニメだったなー後半の怒涛の鬱展開は
>>628 大人向けを志向する深夜枠アニメは、シニア向けTV時代劇と同じ道を辿りつつあるというのが俺の持論w
エンタメを重視したお約束の集合を、いかに斬新で楽しめる切り口で魅せるかの競争になってる
メッセージ性を打ち出すのもあくまで場を盛り上げる為のフリであって
いい大人に今更説教もあるまい、な娯楽志向の感覚の方が強いね
我の強い作家性は、むしろ嫌われてしまう
つか、エンタメとはいえストーリーものには自然とメッセージ性は付属する
フや押井作品のように、説教が前面に出てくると問題だけどね
テーマとかメッセージなんて見た側が勝手に考えたり感じ取ったりすればいいことだ
取材で「この作品のテーマは?」「どんなメッセージを込めたんですか?」と
バカの一つ覚えみたいな質問するインタビュアーはもうちょっと聞き方を工夫してほしい
終わってからもテーマ探しをしてみたり
信者pgrして存在証明してみたりと
何かを語りたくなるのが傑作ってことで
制作者のコントロールを離れて視聴者が個々にどんどん勝手にメッセージを
生み出し、作品を巨大化させるのが一番望ましい気もしないではない。
>>634 ヤマカンはこちらが聞かずともメッセージをどんどん答えてくれるから親切やで
>>636 エヴァなんかその象徴だよなw
視聴者が語りたくなる作品は、勝手にイメージが肥大化していく
>>619 勘違いしてない?
子供に見せたい、ではないよ。
子供が勝手に見て判断するってこと。
ウルトラだって親が見せてたわけじゃない。
親はあんなものって感じだったんだよ。
で、子供が何とかチャンネル権を取ったって感じ。
家にテレビは一台しかないんだから。
というか、親が子供に見せたいなんて感覚どこにもなかったぞ。
今の親が滅茶苦茶おかしいんだよ、それ。
まどかは単純に夢と希望の肯定、
それを稚気すら感じるほどにストレートな直球で描ききった。
商業作品娯楽作品なんだからそれでいい。
そういえば、
商業作品の枠で作られながら商業性を無理に否定しようとした末に打ち出したメッセージが
人の命の軽さやら処女信仰の否定やらでそれすら信者に伝わりもしない
似非芸術作品()とかもありましたねw
出来の悪い監督オナニー作品は出来の悪い商業娯楽アニメを軽く下回るな
なんかちょっと上まではメッセージ性の話だったのに
急にメッセージ性否定の論が増えたなw
娯楽性とメッセージ性はその気になれば両立できると思うし
現に児童向けアニメは、それが基本なわけだが
視聴者が娯楽の中に勝手に見出すのは、その作品のメッセージ性とは言わないと思うし
ましてや、妄想で肥大させていくメッセージ性などありえん
それはあくまで、思考を刺激する娯楽性でしかないはずだ
で、結局、犬日々はなんだったのよ!
>妄想で肥大させていくメッセージ性
エヴァという前例が
メッセージ性とかテーマとかは物語の骨子なわけで、どんな話にもある
それをぶれずに描ききれたかどうかという作品全体への評価、テーマの内容自体の評価はまた別だね
まどかは前者は凄く上手くできてた。
後者については、人の希望と絶望の物語だから普遍的といえばそうだし、ありがちといえばありがち。
そういう点については、未来の社会像とかの社会的なものの方が一般的には評価はされやすいだろうね。(攻殻とかlainとか)
ありがちなメッセージでも、その描き方によっては名作になりうるからな
lainみたいな話ばかりになってもそれはそれで困るわw
好きは好きだがあればかりじゃ重過ぎるしね
lainは革新的すぎて時代が取り残された作品だからもう
まどかみたいな作品でも時々あればいいなって感じなのに
恐らくlainは二度と掘り返して確認することはないだろうw
何でもかんでも革新にすれば良い訳でも無いしな
>>644 lainも微妙に違うが、攻殻のテーマは社会とか関係ないぞ
モチーフというか、舞台として使ってはいるけれど
>>642 その気にならなくても、基本両立してる
人間の作る物だもの、作った人間の思想が多かれ少なかれ入ってるよ
TBは敵が棒立ちで今の場面でなんで攻撃してこないの?
というシーンが多かったし、マトリックスみたいなシーンも微妙だった
まぁ最後の展開で許せちゃったけど
lainはメッセージ性を論ずる以前に
作品全体から発せられるアングラ臭がきつすぎるw
自分を含め、このスレの住人みたいな人が
「俺は好きだけどねw」とマイナー気取りで振り返るくらいで丁度いい
あれが一般に受ける時がきたら、危機的な状況だ
>>648 インターネット社会における社会全体の有様についてという話ではなく、
個のありようという点ではどちらも似たようなものだよ。アプローチの仕方は随分違うが。
中村隆太郎
# はじまりの冒険者たち レジェンド・オブ・クリスタニア(1995年)
# serial experiments lain(1998年)
# COLORFUL(1999年)
# サクラ大戦TV(2000年)
# キノの旅(2003年)
# REC(2006年)
# 神霊狩/GHOST HOUND (2007年)
監督の作風からそんな感じだしな
しかしこの監督にサクラ大戦の仕事を持っていくPは何を考えていた
実写寄りテイストのRECよりたち悪い
煽り抜きで、ヤマカンがアニメの闇に立ち向かうためにフラクタルに込めたメッセージって何?
何度見返してもわからないんだが。
>>653 処女厨は氏ね!! クソ萌えアニメは滅びろ!!
世界系も消えろ!! 勘違い冒険少年バイバーイ!!
くらいの思想()
キャラクター同士で意思疎通が図れず、非処女というキャラクター性を
前面に押し出す。萌えコンテンツで溢れかえっている今への皮肉だってことだろう
で、ヤマカンがそういう話をしたいのにマリーに話をもっていくPは馬鹿?
氏ねとか皮肉とかで、本気でアニメの闇とやらをなんとかできると信じてたんだろうか?
一矢すら報いられてないだろ。
共産党と同じで、反対のための反対のパフォーマンスをしてるだけにしか見えない。
>>639 最近は子供もネットやってるし見る機会はあったんじゃね?
まどかはそんなに間口の広くはないよ
それだけのこと
>>649 TB今回の話はテンポと演出次第でかなり面白くなりそうだっただけに残念だ
アクションシーンは使い回しの部分もあったし、やっぱり予算不足なのかな
>>657 本気でそのつもりだったなら最初の段階でPと詰めてるだろうね。
>>656は詰めていたら、という仮定の話。
どうもマリーの脚本が上がってきてから、こりゃダメだ(つまり自分ではダメだって意味)と思った。
で、ああだこうだとわけのわからない行動をとりはじめた。
(子供が嫌いな食事を出されて駄々こねてる感じ)
とりあえずジブリやら色々世間で言うオマージュ的なものとか盛り込んだけど…。
第1話の悪評で完全に心が折れた。
ヤマカンも東も放送作品ができた時点では心は折れてなかったと思う。
悪評されてからの話。本当にインテリは打たれ弱いんだから。
>>651 攻殻は、社会とか範囲が広いもんではなく、書きたいのは個としての人間のありようだろ?
Lainはつながりというか、関係性がメインだったけど
似たような物、ってか書きたい物はずいぶん違う
>>659 予算不足というより徹底的なセンス不足と思う。
サンライズはセイグリットとUCと新ガンダムにまともなスタッフ集中してるんじゃないかと思うほどひどい。
>>661 攻殻と一口に言っても、どのシリーズかで話がずれてる気がするぞ
SAC以降は社会的な問題を取り扱ってはいる
人間の関係性、みたいな切り口にはなってないけど
なんに対してもいえる話だけどさ、
問題の改善をしようとするなら批判だけじゃダメだよな。
改善の実例の提案もセットでプレゼンしないと。
ヤマカンはせっかく監督という、その実例の提案も出来る立場だったのに、
チャンスをふいにしただけでなく
商業的大失敗にしてしまったせいで次のチャンスの機会も失いかねない状態になってしまった。
とてつもない取り返しのつかないことをしてしまったことをわかってるんだろうか?
ヤマカンはやっぱり戦術的能力はそこそこあっても戦略的能力は皆無だよなあ。
近視眼的に脊髄反射的に暴れるだけじゃ、何も結果は残せない。
周りから遠巻きに生暖かい目でおもちゃにされるだけ。
>>663 SACまでは、原作攻殻の「人間の個とは」みたいなテーマをしっかり引きずってる
2ndGIG以降は、確かに社会風刺的な色が出てきてるけど
SSS辺りは、確かに後者が顕著だが
>>664 ヤマカンは、何度も言うけど発想的にP向きだと思うよ
意外と周囲の人間と上手くやっているところを見ると社交性もそこそこありそうだし
監督としては………宮崎、押井と比較しても仕方ないので、新房、新海、長井辺り
と比較しても、作品全体を見通して、こだわるべき部分、任せる部分、盛り上げどこ
ろと落ち着くべきところ、みたいな俯瞰的視点が欠けていると思う
非処女と変態親父にやられてましたの区別が付かない奴は何やってもダメだろ・・
フラクタルを「差がついた」オリジナルアニメとして認識できる今年は幸福だな
TBみたいな2クールじゃなく、まどかやあの花といった1クールの話題作が
ちゃんと出ているおかげでオリアニとして比較すべき点や課題が見えてくる
>>668 ガンダム、マクロス系ロボットアニメ以外のオリジナルアニメ
が、ここまで注目された年ってのも久々な気がする
原作のある作品だと、原作が完結していないと独自エンドにするか、未完結のまま
終わるしか無いから、どうしても歯切れが悪くなるかと。
マリー脚本作品を監督演出の違いで比較できるのも今年のいいところかな
彼女の凄いところはジャンルが違っても内容があまり変わらないから比較しやすい
(オリじゃないけど)ゴシックは演出が最低、あの花は監督が違っていたらと思うとぞっとする。
ごめん、フラクタルだけはわからんw
脚本を触ったの触ってないのと証言だけではっきりしてないから。
最終回を弄ったことは本人談で確かだけど、どこをどうというのが知りたいなぁ。
>>670 バンブーブレードの歯切れは良かったぞ。
おかげで原作者つぶされちゃったけどなw
>>671 マリー脚本のおかげ?で、監督の力量はアリアリと見せつけられたよなw
ホント、あの花が長井じゃなかったらどうなっていた事やら
バンブーブレイドは漫画版の終わり方が
近年屈指の酷い終わり方だからな・・・
バンブーは原作者が突然漫画を書き始めたりなんか最後バタバタだしな
タイバニは今回勿体ないな
人形がもっと人をおちょくった動きと愛嬌を演出できれば
中盤の単調な部分がヒーロー達が苦しんでる危機感や敵の陽動とサディスト性が出ておもしろくなっただろうに
脚本と演出との意思疎通が足りないんじゃないかなって今回は思った
オリじゃないのと原作読んでないけどGOSICKの九条が馬鹿っぽいのはデフォなの?
フのエッチ連呼と一緒でヴィクトリカー連呼してうるさいだけだし帝国軍人云々言うから
武芸に秀でて強いのかと思っていたら腹パン一発でOKされて弱いし。
その割に評価?好感度?が高めな感じがするのはエロゲ主人公ぽい。
>>666 ヤマカンはなぁ……また監督やるとしてどういう方向性、スタイルで行くべきか。
新房は自分のセンスに通じるスタッフを集めて、自分のスタジオって感じで制作現場を作っちゃってる(新房組)
新海とそこで名前は上がってないが板野は、映像のクオリティ、センスは素晴らしいが、頼むから脚本から手を引いてくれって人たち。
長井はあんま知らん。
ヤマカンはなんつーか、そこで名前上がってない有名監督たちを含めて、そういった人たちと違って自分のスタイルを確立出来てない感じだな。
まあ単純に、決定的に実力が足りないのが一番あるんだが。
>>657 つか、そもそもヤマカンって現状認識がおかしいんだよ。
フラクタルの企画がいつ始まったのかわからんが
ストレートな萌え作品って今時どんどん減ってってるだろ。
ヤマカンの口先だけの議論なんかなくても
普通のクリエーターはヤマカンの何歩も先を模索してる。
>>677 原作は途中までしか読んでないが、原作よりバカっぽい感じかな。
あと灰色狼の村での最後の橋の場面とか、原作で良かった所が改悪されてたりする。
一応、武芸はやってるんで弱いわけじゃないよ。
最初の話での犯人との決闘とか、ボロボロになりながらも頑張ってるし、良くいるヘタレ主人公ではないかな。
ヤマカンは自分を認めさせてやるって意識が強すぎて
単純にアニメで楽しませたいとか、何か表現したいって意識が薄くなってる印象
>>681 うまく噛み合えば良いんだけどね〜
自己顕示欲って、悪いばかりって訳でもないし
ゴシックがダメなのは演出
良かったことはマリーとミステリの相性が最悪だってことが実証されたことかな
あれで演出がよければ巧くカバーできたものをw
>>680 橋の場面をいくら盛り上げても、
その前の加速装置火付けメイドの時点で話は台無しですがな
今の時代、作品で自己顕示欲示すのなんて自分ひとりですべて完結できるのにな
センスがあって、労力を惜しまなければだが
口だけで済まそうなんて都合のいい話はないけどな
実写アニメーションも日本では大量に作られてるし
ヤマカンは良き相棒が必要だね
>>682 ヤマカンは残念ながら監督の才能より言動で煽る才能の方があるみたいで
自己顕示欲がそっちの方ばかりに出てきてしまうのがね。
ほんとにアニメ作ることしか出来ない奴なら
自己顕示欲満たすためでも、アニメに打ち込むしかなかったんだろうが
ヤマカンは残念ながら下手に弁が立ちすぎるんで
自身が思ってる程にはアニメに真摯に取り組んでるような感じがしない。
売りスレにヤマカンの講演レポがコピペしれてるね。
とりあえず、
ヤマカンはアニメにしかできないこと、できない表現があるのをわかっているくせに、
作るものはなんであんな似非リアルな表現に帰着するんだろうな?
リアルの表現なんてどこまで突き詰めても実写にかなわないし、
ヤマカンのようにおかしなこだわりにまでいってしまうと物語も映像もつまらなくする弊害のほうが多くでてしまう。
新房の、芝居としてつながってない振り向きとかパースやら位置関係やらを無視してでも演出効果を優先する描き方とか
そういうのをヤマカンなりに独自の演出技法として産み出すべきなんしないかな。
まあそのための場数を積む前に引退してしまったのは、惜しい人を亡くした感があるがw
>>687 新房はそのへん、美術設定とかに関してもアニメだからこそ自由に出来るのに、実写に先を越されてるみたいなこと季刊Sのインタビューで言ってたな。
なんのドラマかは不明だが、とあるドラマで出てきたひきこもりの家が「なんだこの家!?」と思うようなもんだったとか。
で、そういうのは本来、自由に書けるアニメこそ向いてると。
だからまどかでも、学校やまどかの家があんな風になったらしい。
レポに対する売りスレの反応みて、
ヤマカンの絶望したオタクの姿をみてこいよ
>>683 そもそも原作の桜庭からミステリーとの相性は最悪だからな
今放送しているところは今の桜庭が書いたところなのでまだマシだけど
もうミステリーでもなんでもない
ゴシックに関しては、マリーも演出面もそれほど責める気にはなれんな
原作自体あんまり出来は芳しくないし。
桜庭の砂糖菓子をアニメにしたら良質な質アニメできそうだな
見事に売れないだろう品w
もしオリジナルでミステリーやったら今の時代受けるのかな
>>691 原作も酷いと思うけど演出は弁護できないよ
大嵐の中、大揺れの客船で
なんと室内に入るとまったく揺れません。
でも通路とか甲板に出るとグラグラって何w
別に揺らし続けろとはいわんが、
そういう場合、斜めに傾いだカットで演出するのが基本だろうよ
>>692 謎解きが中心のものって、ネタがばれると終わりだから
いまのアニメでは受けないと思うよ
と、思ったけどまだコナン続いてるんだっけ?
ミステリー風味の作品もあれだけやって成功したのは金田一とコナンだけだしな
魍魎の匣とか出来も良かったけどさっぱり売れなかったし
やっぱ相性よくないんだろう
>>693 あーそんなのあったなぁ。2話だったけか
明度の回も結構ワロタな。まぁもう見てないからその他の杜撰な点を
忘れているだけなのかも知れないなw
>>696 まあね、ゴシックの存在意義っていうのは
スポンサー的には新作の販促でしかないからね
いいものを創ろうという意識が最初から見えないんだよ
声優とかはがんばっているんだけどねぇ
>>694 コナンは小学館とよみうりと東宝が意地でも終わらせない
作者が泣いて頼んでもダメだろうな
とことん絞りつくしてから捨てられるだけ
5年ほど前に終わらせておけば良かったのになぁ
ゴシックの作画はいいと思うぞ
ってかそれしかない
まあ、スレ的にはスレ違いだろうけど
原作つきは結局スポンサー=出版社に縛られてしまうんだよな
そういう意味ではオリジナルアニメががんばることで
現状を打破することが…
あれ?
ヤマカン、がんばれ!・・・・?
ヤマカンは作品を制作している時ではなくインタビューで
ベラベラ語っているときや煽っているときが一番輝いてる
自分はヤマカンの喋りが好きであり、ヤマカンのキャラクター
がとにかく魅力的に見えて惹かれるものがあるのである
DDは多分今週のがラストバトルだったんだろうけど、盛り上がらないことこの上無かったな。
後は元の世界に帰るにしろ帰らないにしろ、まとめて終わりか。
>>682 自己顕示欲がTwitterや雑誌のインタビューで方向性は違えど手軽に満たされちゃっているので
引退云々の前にもう監督としてのモチベーション生まれてこないんじゃないかな
TBエンドロールの脚本が二人クレジットされてるのを見て思ったけど
マリーも構成をちゃんと出来る人と二人で脚本作ってくんないかな
どういう事になるか見てみたい
>>702 確かにもう、監督引退して会社社長+論説とか小説とかで生きてくのが幸せかもしれんね、マジに でもまあそれじゃ一生「負け犬のまま逃げた」呼ばわりされるかもしれんけど
>>701 あのござるござる言う人と巨乳の二人組が来てなかったし
ラストバトルはこれからなんじゃね
まあ今更ラストで盛り上がるとも思えないけど
>>703 二人三脚は彼女にはできないだろう
感性の人だからね
感性の人()
かっけー
>>592 まどかが、QB星人全部を皆殺しに出来るタイプの人間だったら
1周目のほむらと友人にも成らなかっただろうし
さやかを元の人間に戻して、自分が魔法少女に成ろうとかしないだろう。
エネルギーを溜め込み過ぎた自分自身を救うためには
まどかは、ああいった願いをして、自分自身も含めて救うしか無かった。
QB星人を全滅させても、地球に残っている魔女と魔法少女は残るから
魔女による災厄が永遠に続くことになる。
魔法少女の願い(=人間の欲望)を否定するのは、人類の進化を否定する事を意味するのだろう。
QB星人が最初から存在しなかったら、人類が裸で洞窟暮らし(サバンナで採取・狩猟生活)
になっていた世界だろう、というのも納得はできる。
このスレ的に遊戯王とプリキュアはどうなの?
今んとこどっちも前作が良すぎたせいで相対的に考えてしまってまともな評価ができないんだけど
遊戯王は元々スロースターターなアニメだからな
むしろ、遊戯王の癖に序盤の展開が丁寧だと驚愕されてるw
旧来ファンはED2番の歌詞からやがて来る鬱展開を予想し安心しきってる
プリキュアは戦隊シリーズみたいなもんで、こういう年もあるよねといったところ
それでも、序盤に比べれば盛り上がってるんじゃない
そういやオリジナルと言ってもシリーズものの話題はあまりしてないな
まあイナイレとあの花比較しても面白くないだろうから
わざと話題を完全オリジナルアニメにかぎってるのかなとは思うがw
>>709 アニメの設定と製作者の考えを大前提にしたストーリー考察と、そういう枠の外からの評論家目線の
アニメ考察って、残念ながら水と油みたいに話が噛み合わないと思う。
>>710 プリキュアに関しちゃ、俺らがどうこう言ってもしょうがないとこもあるしな。
大友受けするストーリーをやっても、幼女とその親に受け入れられて玩具や関連商品を買って貰わないと話にならない世界。
犬日はあと二話やるんだろ。
なんというか、主軸がしっかりしてない印象。
派手な戦いしつつもスポーツチックなライトファンタジーやりたいのか、シリアスやりたいのか、どっちもやろうとして主軸がブレまくった。
設定もなんか適当だしなぁ……どうしてこうなった。
なんで予言が外れたのかとか、あの妖刀なんなんだよとか、設定とか展開がおざなりになっちゃってる。
そのせいで、まったくストーリーが盛り上がらずに進んじゃってるよな。
ホント、どうしてこうなった。
>>715 小説やらドラマCDで補足するからいいんだよ。
なのはがそれで成功してるんだから
そうしない理由がない。
>>716 問題はその購買層をちゃんと獲得できたか? じゃね。
なのはの場合は、まず一期でファン層獲得して、二期以降でドラマCDとか枠広げていったけど、新アニメの犬日でいきなり手を広げすぎじゃないか?
なのはファンを獲得できる計算だったのかもしれんが、正直そこまで獲得出来てるとは思えん。
やはりなのはシリーズのように広げるんなら、キャラ数絞って、ストーリーもなのは一期が『なのはとフェイトが友達になるまで』に絞ったように、主軸をしっかりと抑えたほうが良かったと思う。
最初から2クールならこのキャラ数でも良いかもしれんが、1クールでこんだけのキャラで話回すのは無茶だ。
こんだけの声優集めて、キャラ出して〜がPなのか監督なのか脚本の意向なのかわからんが、正直なのはの成功に調子に乗っちゃったのかなと。
少なくとも見通しは甘かったんじゃね?
>>717 あなたの指摘はまったく正しいと思う
が、結果を急ぐ連中にとってはなのは三期のようにやれば成功するって話になる
一期二期が三期の人気に与えた影響なんてなにも考えずに
もしかしたら、犬日は「ブリーチ」の西洋ファンタジー版にしたかったのかも?
ド派手な剣術や魔法での戦闘をしても、主要キャラが敵・味方とも死なない世界観にすれば
ストーリーが終わらないまま、理論的には永久に継続できる。
続編(CDドラマなど?)を見越して、ルールや世界の説明を丁寧にし
キャラも数多く出した。
問題は、どれほどの熱狂的なファンを獲得できたのか? という点。
ブリーチにしても昔の幽遊にしても、初めは視聴者に身近な話(ご近所の事件を何個も解決)
で基本的なところを完全に確立してから、大風呂敷展開になってるからねぇ
受け手に共通基盤を理解してもらわないと始まらない、というファンタジーの難しさがここにあるね
世界観のスターシステムというかシェアードワールドを構築しないと、とも思ったけど
どうしても初回は世界観説明は避けられないし、途中からの新規の視聴者が入りづらい
ゆるいシェアードワールドだとクトゥルフ系があるけど、これも成功したとは言い難いし
バックボーンには読み手のキリスト教観念をベースにしたものに頼っているわけで
クトゥルフの成功って一体何だ・・・?
少なくとも現代では創作者の間で相当根を張ってるが
>>721 DDは世界観の説明よりもインパクトを重視したから拙かったのではないかと思う。
確かにあの第1話はしっかり掴まれたよ。
戦争をやっているのかと思えばたけし城だったんだから。
おまけに「しょんぼり」だからねw
第1話単体としてみれば、物凄く出来がいいんだよ。
ところがシリーズ全体から見れば…
インパクト(掴み)を重視した構成になっているから
世界観の説明は駆け足&台詞に頼らざるを得なくなってしまった。
要は製作者がインパクトを重視した結果がその後の展開を厳しくしたといえる。
>>722 ダーレスが叩かれながらも頑張ったけど
ラブクラフト本人はあんまり貢献してないってことじゃない
そう考えてみると1話の構成が疑問となる
放送版はOP→CM→御前会議→現代日本(ここ時間かける)→召還
この構成は「え!何これ!おい!www」を狙ったもの。
現代日本に時間をかけることでその効果が出るのよ。
でも結局ここに分もかけてできたのはシンクの性格&状況説明だけなんだよね。
こういう場合、よくある手段としては
御前会議(召還決定)→CM(OP飛ばし)→現代日本→召還 なんだけど…。
大人の事情でOPが飛ばせなかったのかも。
>>717のいうように今後の商品展開を見越していた可能性は極めて高い
だからベッキーを出してシンクの状況を詳しく説明してしまったのだろうね
でも、ベッキーには悪いけど、このシリーズでは不要。
極端に言えば、いきなり召還されてもいいくらいなのだけど、
あのキャラなら説明が必要だから現代日本の部分は削れなかったんだろう。
でも、一緒に登校とかベッキーとの関係説明は間延びというより
そっちの説明よりも世界観の確立のほうが先だろうということになるね。
実況放送での説明という方法は面白いが、
どうせならもう一歩踏み込んでキャラに字幕をつけたほうがよかった。
画面に映ったキャラにかぶる文字は向こうの文字でいいけど、
それに字幕映画のようにつければいいことだし。
>>724 ダーレスはラブクラフト作品を世に残したという点では貢献した
作品としてはブロックやスミス、ピアーズがいなければ話にならん
彼らの作品群のおかげでここまでなったともいえる
いろははとにかく丁寧に丁寧にっていうのが言葉選びや演出から伝わってくるな
あの花の監督はストーリー主導のものをまどかやTBみたいに脚本が走ってる印象にすることなく
作品としてまとめるのが上手いと思うけど
いろはは最初から地に足が着いてる
>>717 いや、なのはは無印からドラマCDを3枚(2期と同じ)出してるし、別視点の補完小説も出たぞ
DDも展開そのものは、なのは無印と変わらん
同じように、コミカライズは無いしな
元々なのはは、無印開始の時点でゲームからのファンがいたし
アニメのほうもそのサービス用に、後半のフェイト関係では出番が無いキャラが
1話からうじゃうじゃいた
たぶん、
>>717はスピンオフ作品だったなのはのシリーズの展開を見誤ってると思う
それと、なのは無印はファン層が付いたと言っても初動で5000だ
DDも、そのくらいは行くと言われてる
戦略としては、問題ないように思うんだが
都築自身も「劇場版なのは2ndの前に、ちょこっと新しい企画があります」なスタンスだったし
セブンもアニプレも、DDについてはのほほーんとした動きだった
角川は妙に張り切ってたけどなw
>>723 そんな長文で考察しなくても単純につまんないんだよあれ
DDは成功するでしょ
あの都築パパンが作ってるんだから
一話で掴むのなら、連れてこられたらそこはいきなり戦場で
呆気にとられている間にあっさり負けて姫様と一緒に捕まって
これからどうなるのかと思っていたら姫様がしょんぼりしただけであっさり解放
みたいにするべきだった
そこを全て説明だけでやってしまったのが致命的
脚本家がコントロールしているから、その悪い癖が出た
ヤマカンの引退条件じゃないけど
犬日が何をもって成功とするかにもよるが
事前の宣伝をあれだけやってこの結果は満足とはいいがたいし
作品の評価って点では語るまでもないと思う
DDはPVすら満足に作ってなかったはずだが・・・
春アニメの中では情報は一番最後だったし、宣伝に金をかけたとはとても思えん
マジな話、どこで宣伝してた?角川は自前だしなあ
なのはで儲けているからオリジナルやっていいよ!
でも程々にしてなのはに戻れ
そういう意思?
DDのシナリオのダメなのところは、結果が先に説明されてしまうことだと思う
しょんぼりもそうだし、ルール説明もそうだし、シリアス入りの予言もそう
主人公が帰る方法がないというのも、実際やってみてダメだったとか
頑張って調べたけど見つからなかったというような過程を見せるべきなんだよ
ただ視聴者に教えるだけで全然設定が活かせてない
>>734 自前の宣伝媒体での宣伝は宣伝に含めないなら確かにそうかもな
店頭も雑誌も超プッシュしてたが
角川が本来の影響力を行使しただけと言われれば否定はしない
アニプレ角川は「自分とこでいくら宣伝しても金かからんからOK」っつー話になるがw
>>736 >実際やってみてダメだったとか
シンクが試してみてダメだったろ
>>736 予定調和の世界をわざと作ってるんじゃないの?
なのはの時点でそういう感じ
>>737 宣伝つーか、角川は単に自分とこの雑誌のためにプッシュしただけで
なのはをメガミが押してるのと同じ
宣伝に必死になるべきは、一応キングとスタチャとアニプレとセブンアークスなんだが
この辺DDに対しては実にまったりしていて、のんびりと放映日を迎えてる
ニコ配信も7話からというしょんぼりぶり
>>740 自分のとこの雑誌で宣伝するのをいくらやっても問題ないなら
角川系作品は無数の雑誌で巻頭特集組んでもプッシュしてることにならんわけね
そこまで信者脳な人とは会話できないわ
角川系アニメが他にもある中、明らかに優遇されて特集されてたろうに
>>741 いや問題はないんじゃね?w
失敗か成功かって話はあるだろうけど
>>742 まあ、極端な話角川系作品を角川の雑誌全てで特集組んだとしても「問題」は無いなw
結果によっては担当者の首の一つや二つは飛ぶだろうけど
125スレ あの花
100スレ 虎兎 いろは
50スレ (シュタゲ) (日常)
30スレ DD ゼアル
20スレ (アリア) (Aチャンネル) (電波女)
15スレ C (神知る) (カイジ) (もしドラ) サンシャイン
10スレ (アザゼル) (アスタロッテ) 戦国乙女 (青の祓魔師) (俺翼) (星空)
アニメ新作スレも加算してるがこんな感じになった
オリ100スレ越えが3作品ってのはかなり珍しいと思う
逆に大手制作会社が適当な萌え原作をアニメ化ってのが伸びが悪い
あの花いろはスレはともかく
虎兎スレがここまで伸びるとは思わなかったなぁ
ここでもスルーされるそふてにの空気感
>>747 そふてにはオリジナルじゃないから、基本的にこのスレの範疇外
個人的にはそこそこ面白いと思ってる
>>748 いや、745はできるだけ多くのアニメをあげようとしてるじゃん
俺は微妙だと思ってるけども
あ、そふてには9スレ序盤だから除外。ちなみにえん魔と同じ
日常はそろそろ70行くから、シュタゲと合わせて70で良かったかもしれない
都築信者は黙ってお金をつぎ込むので犬日々も売れるよ
戦国乙女とか恋姫みたいな安定したB級作品は安心して見れるなあ
B級といえども恋姫は、販促アニメとしての効果も結構あって、原作・関連アイテムが伸びた。
結果2期3期と作られることに。
ソリューション全体でみると結構良い感じ
>>741 いやあの、DDは角川系アニメじゃないんだが
根本的に勘違いしてるぞ、お前
提供を確認して来い
>>747 そふてにのあのどうでもいいダラダラとした空気感最高
今週のいろはは現実と夢の混合というかなんか変わった演出だったな
2クールあるから許される変化球な内容でなかなか面白かったよ
ジュンジならではの演出だな
鳥居はぬらりひょん降板も関係あるのか?と思ったりも
DDを「宣伝が少なかった割に売れた」と言い張るのはきつくねえ?
なのは絡みで、いろんなアニメ雑誌やショップに推してもらっていたのは明白だと思うのだが
春の中でも事前の知名度は高かった方だろ
DDなんてなかった
あの花今何話目だっけ
異世界召喚物ならDDより戦国乙女の方が面白いな
あれ、オリジナルストーリーだから、半オリジナル物って感じだが
>>758 ペイラインの話じゃね
宣伝(金)に見合った成功かどうかを基準にした流れだと思ったが
ゴシックは角川価格だからあの売り上げで成功、なんて言われてるし
DDを角川系アニメと勘違いして、担当の首が飛ぶとまで語ってるやつは明らかに恥ずかしい
まあ見とけ
DDは失敗するわけないから
763 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/07(火) 02:31:18.78 ID:yRnKGRLL0
いいんじゃないの、需給で見て問題ないなら
だけどその話はここじゃないとこでやってるだろ
いちおうは見てどうか、って話をするとこだと思ってたんだがな、このスレ
TBってシリーズ化できるだろうか
学校あるし、X-MANみたいにやれると良いな
>>763 あれは都築の悪い癖が存分に出てるが、その悪い癖一杯でもなのはブランドなしでどれだけ牽引力あるかの試金石
だからDDは話どうこうよりペイラインばかりの話になる
なんかStSのときも同じようなこと言って、売れない売れないと騒いでたアンチがいたけど
DVD1巻が売れた→前作のおかげ、中盤からは右肩下がり
各巻売れ続ける→前作のおかげ、後半から落ちる
売れ続けて完走→前作のおかげ、何でこれが売れるのかわからん
という、支離滅裂っぷりだったんだが
今回も売れたら、なのはブランドのおかげって言うだけじゃないのかねえ
>>767 売りスレ行きなさい
売り上げのことがメインじゃないんだよ
>>764 サンライズはネタに困ってないどころか持て余し気味だからな
難しいんじゃね
>>764 うまく世界を広げていければ
ウルトラマンやライダーや戦隊ものと同じように息長く続けていけそうな気もするけどね。
関係者にはそのへんがんばって動いてほしいところだね。
>>768 購買層の数や売り要素の多寡も批判材料にはするのに
擁護が入ると売りスレにいけ、はダブスタだろ
>>764の問いだって売れてるのが前提なんだ、しどこで区切るんだよ
総合的に扱わないと、差は語れないだろ
ここで売れる売れないの話をしても食いつきは悪いよ、って言えばわかってもらえるかな
その点に特化したスレがあるじゃない、内容の話抜きではちょっとスレ違い感が否めないな
>>770 ウルトラマンは結構危ないけどな
頑張ってまたTV化して欲しいけど
>>746 もっとシュタゲや日常がのびるもんだと思ってたな…
シュタゲは今一番楽しみなアニメだが、
ネタバレ防止のためスレには近づいてないなあ。
個人的に青が何も語ることがなくて困る。
糞でもないし特によくもないので過疎はわかるなあ。
いろはは今面白いけど
マリーが帰ってきたときが心配
青エクは日5厨房向けのお手本という印象だなあ
年寄には無難すぎてイマイチだけどターゲット層はちゃんと捉えてるんじゃないかな
>>777 リアルにJCに人気 ソースは近所の中学校
いろはやあの花に関しては否定も肯定も内容での話になるのに
DDだけは売れそうだって理由で反論して来るのがなあ…
>>776 評判よくなってからマリーは関わってないのが不安だよねw
>>779 そういうことじゃないって
理解できないなら、売りスレの方が君にはあってるよ
>>779 売れない=展開が悪くて購買層をつかめない、という批判が先にあった上でだから
それを言うのはズレてるだろうに
こういう時思い出すのだが、長井が超電磁砲をやってたとき中盤からのオリ展開が不評で
尺取すぎ、テンポ悪い、盛り上がらない、など結構批判されてたんだよな
しかし、やはりというかきっちり売れた
そういう時、萌え系に媚びたから等の、単純な商品論で済ませる場合が結構あるが
違うんじゃないか、とずっと疑問だったんだよ
良いテンポで、地味な描写もきっちり追って内容を楽しめるから、人気があって好まれるんじゃないか?
DDもそうだ
10話でテンポや展開を色々と批判されたが、面白いという感想も結構見る
都築の悪い癖が出てるという批判は、実は批判者が嫌いな癖が出てる、ということじゃないのか
好きなやつにとっては、それこそが良い癖なんじゃないか
俺自身も、前半からの積み上げが効いてて、わかりやすく楽しめたし、11話への期待感も盛り上げてくれた
確かに大作感はないが、1クールのファンタジーアニメとしては丁寧な作り方じゃないかなあ
>>782 売れた事を理由に全ての批判をかわすなら
ゲド戦記だろうがAKBだろうが超名作、超名曲になる
DDを全ての人間が楽しめなかったとは勿論言わないけども
批判的な意見が多かったのも事実なわけで、それを「きっちり売れた」で済ますなら
言われているとおり売りスレ行けばいいと思うんだ
>>783 いや、そうじゃない
ここを汲み取ってくれよ
>良いテンポで、地味な描写もきっちり追って内容を楽しめるから、人気があって好まれるんじゃないか?
>都築の悪い癖が出てるという批判は、実は批判者が嫌いな癖が出てる、ということじゃないのか
テンポの良し悪しとはなんだ?
絶叫マシンが至上の娯楽と感じる人もいれば、お猿の電車が良いという人もいるだろう
テンポを悪いと断じる側が、その理由を述べることはほとんどない
批判する側も、かなり曖昧なんだよ
>>784追加
>売れた事を理由に全ての批判をかわす
きっちり売れたで済ましてるのは、批判意見こそが正しい見方という思考にはまってる側もじゃないのか
売れた=好まれた理由が内容や演出にある可能性を、批判ありきで最初から否定してないか
>>784 第何話何分何秒からの展開にこれだけの時間を使っているが
類似した展開を某アニメではこれよりも何十秒も早く〜とか、こういう話をしろと?
これと逆の主張してテンポの良さを証明できる?正直クレイジーだよ
結局「売れたから正義」って話にしかならんから不毛
まどかってトトロに比べてゴミアニメだよねーって話が始まるだけ
>>785 売れた=つまり○○がよかったのだ。
上記のような議論がしたいのであればやはり売りスレが最適かと。
というか売り上げのまだ出てないDDではまだ成り立たなくないです?
売れてはじめて「好まれた理由は、これこれとこれこれだな」と言う資格を得るわけで・・・。
ここは売り上げはやや軽視気味で、良かった部分や悪かった部分を各人なりに考えて語るスレ
だと思うので、当然、的を射た主張jや的外れな主張もあるでしょう。
他者の意見に賛成できなければそのつど反論でいいんじゃないですかね。
あと漠然とした「批判者」なる偶像を相手に戦うのはあんまりよろしくないですよ。
論戦を交わすのなら反論するレスを定めて、きちんと反論しましょう。
>>786 子供か・・・w
じゃあ何をもって悪いと批判してるんだ?それだと批判者の好み以外ないじゃないか
何か売り上げに拘ってるけど、俺は「一定のニーズがあり好む層がいる」ことの
ひとつのデータでしかないと思ってるし、正義とかアホくさいが蔑ろにするものでもないって捉え方だよ
え、DDの売上でてないの?
これだけ強気なんだから相当売ったんだろうなと思ってたんだが
前提からして意味のない話だったのか
>>788 だからそれは個別の批判に対して反論しろよ
俺は「テンポが悪い」とか言ってないんで、いってもないことにケチつけられても対応のしようがない
売上で反論しだしたのはお前だろ?
>>767 なのはというより都築のおかげで売れたことになり
都築ブランドができている証拠になるね
DDは今季一でしょうjk
>>787 >売れた=つまり○○がよかったのだ。
>上記のような議論がしたいのであれば
これは誤解だね
そう思わせたならすまんかった
>>788で書いたとおり、売れたから良かったではなく、良いから好まれたのではという考えね
>>789 売りスレ住人じゃないので詳しくはわからないけど
アマラン順位や二コ動予約ぐらいできっちりとした数字は見つけられなかった。あったらごめん。
予約から数字を推測するという手段は売りスレの守備範囲だと思うし・・・。
此処とかファンが集まる本スレですらテンポに対する意見は見るから
逆にテンポが悪くないという意見もあったら聞いてみたいわ
:dikkJiZZ0と:ztH7F9Nl0の話のかみ合わなさっぷりにワロタ
判断の土台がまるで違うんだから、これ不毛以外の何者でもないわ
つーか何か誤解されているんだが
自分を含め、今は誰も「DDが具体的にどう良いor悪い」って話はしていなくて
ここで批判されているのはDDではなく
「スレ違い気味の話を元に存在しない敵と戦うdikkJiZZ0」だとわかって欲しい
○○は売上がよさそうだから内容も良いのだ、アンチ哀れw という話は他でやろうよ
DDって今はそこまで予約数も多くないが購入数=良いから好まれたにはまだ早いんでは
>>792 >良いから好まれた
この「好まれた」を主張するには売り上げの数字が必要じゃないですか?
私自身はDDは好まれてるのか好まれていないのかわかりません。
それこそ売り上げデータがないかぎりは。
とりあえず提案なのですが、不特定多数の評価を前提にするのはやめませんか。
自分が好きな部分を、個人の意見として具体的にレスしてみては?
>>795 だから不毛だって言ってるんだけどねw
売上を持ち出した以上、結論からスタートしてるんだから何を話しても意味がない。
ただ数字を比べるだけならこのスレは不要
>>790 いやあんた、DDのBDがまだ出てないことを知らなかったのに横レスしてたのかw
1巻イベント券効果以外も、10話後に各巻底上げしつつあるから
それなりに売れそうって予測されてる程度だよ
というかDDの売り上げの話は
>>717-718あたりから、批判側が出してるんだよね
>問題はその購買層をちゃんと獲得できたか? じゃね。
>少なくとも見通しは甘かったんじゃね?
>あなたの指摘はまったく正しいと思う
予想がだめというなら、売れないという前提の批判にも拙速だと指摘すべきだろう
>>800 じゃあ何枚売れそうなの?w 続きは売りスレでやろうぜ
スレ違いだよって言ってるレスは綺麗にスルーしてるが
ここで何がしたいんだい?
>>796 あんたが俺を敵と見なしてる気がすごくするんだがw
少なくても俺はDDの良い所を語ってるんだが
それを無視して、売り上げの話のみに執着してるのはあんただと思うぞ
>俺自身も、前半からの積み上げが効いてて、わかりやすく楽しめたし、11話への期待感も盛り上げてくれた
>確かに大作感はないが、1クールのファンタジーアニメとしては丁寧な作り方じゃないかなあ
>>802 悪いがここで浮いてるのはお前じゃないかな
>>801 とりあえず、あなたのDD評を書いてみてはいかが?
そうすれば論点が整理されて話が進みやすいかと。
>>802 >あんたが俺を敵と見なしてる気がすごくするんだがw
やっと理解してくれたw日本語が通じたw
かと思ったら後半の文章でげんなり
俺は犬日を敵視してないので、犬日アンチ的な振る舞いを求められても困るのです
そういった喧嘩がしたいならアンチスレへ特攻しろ
売上からの後付で作品を評価したいなら売りスレで煽ってこい
>>806 へ?いつアンチ扱いしたよ・・・なんかおかしいぞ
あんたが売り上げの話しか取り上げてないのは事実だろうに
>>807 売上の話持ち出す奴は他のスレにいこうよって指摘すると
「お前は売上の話しかしないな」と言われるのか、へー
「批判者」というここにいもしない対象と喧嘩してるのはお前だろ?
俺はお前のスタンスがスレ違いだよって言ってるだけ
>>805 >こういう時思い出すのだが、長井が超電磁砲をやってたとき中盤からのオリ展開が不評で
>尺取すぎ、テンポ悪い、盛り上がらない、など結構批判されてたんだよな
>しかし、やはりというかきっちり売れた
例え何を書いたとしても「いや、きっちり売れた」で反論する相手なので
ぶっちゃけこういった手合いとは作品の良し悪しを語れない
犬日について思う事はあるが、とにかく売上の話にされる以上スレ違いなので
「いや他でやろうよ…」といい続けてるが聞き入れてくれないな
>>805 俺から整理してみる
DDは地味な世界観をちまちまと提示しつつ、シンクと周りの交流を描いて
失敗もしたりしつつ、勇者たる意義を示していく英雄譚であり
骨格だけ見ると恐ろしく古典であるにもかかわらず、戦興行含め特異な国家観を提示して
少年が勇者になるという、昨今はともすれば皮肉られるようなファンタジー展開を、無理なくストーリーと合一させている
このままファンタジーの良品になるといいなあ、という期待値込みで見ているんだが(終わってないからね)
上で、構成や展開の不味さのせいで購買層の獲得に失敗してる、という批判が出ていたので
いや、そんなことはないんじゃない?俺が考えるに構成も丁寧だし展開も順当でわかりやいから
好きな人はそれなりにつくんじゃない?売り上げもそれなり行くんじゃない?
という反論を試みたわけ
予想と前提は違う、ってところですかね
内容(アマラン順位じゃなく、作品の内容)をもとに売り上げを予想したのが
>>717で
売れたという前提をもとに作品を擁護しているのがID:dikkJiZZ0さんなのだと思われる。
売り上げを元に作品を擁護するのは全くかまわないんだけど、それは売りスレの範疇じゃないのか、
と主張しているのがID:ztH7F9Nl0さん。
ただしID:dikkJiZZ0さんは、途中で「良いから好まれた」と方向転換。
けれどこの場合も売り上げが前提されなければ主張が成立しないので、あまり効果はなかったように思えます。
しかしどうも言葉の選び方を間違えているような印象を受けます。これが例えば
「良い部分(具体的な例)もたくさんあるので自分は売れると思う」
こうだったら普通の意見なのではないかと。
>>811 言葉を選び間違ったかな
色々修正してはみたんだが、かえって混乱させたようだ
>>810ならどうだろう
正直どうだっていいよ
だってDDつまんないし…
>>812 伝えたいことと、伝わったことの間に大きな齟齬ができてしまったのだと思われる。
とはいえ方針転換する前のレスは明らかに売りスレ向きでしたし、誤解されても仕方がない書き方でしたよ。
>>810は
こりゃまたえらい皮肉が効いてるな、と思いました。
>>811 >売り上げを元に作品を擁護するのは全くかまわないんだけど、それは売りスレの範疇じゃないのか
ありがとう。こちらの言いたい事がこれ以上なく纏まっています
売上を語ることが無意味だとは思わないけど
擁護派が最終的に売上を盾にする以上、少なくとも議論にはならない
結局売上の多寡は他者との比較で判断するわけだから
より売上が高いタイトルを持ち出せば「○○に比べてDDは失敗」と言えてしまう
事前の宣伝の割には〜って話が出発点だから、売れたら売れたで宣伝効果と言われるだけ
無限に煽りあうことになるから極めて不毛
なんか伸びてると思ったら馬鹿どもが売り上げにこだわってピーチクパーチクさえずってたでござる
売上云々を抜きにしてDDを語ると、
後付けで第1話がどうこうというのは色々言えるとは思う。
でも、あれはあれで1話としてはよくできていたと思うよ。
確かにあれで見切った人間もいるだろうけど、それは極端に言えばターゲット外だったということになるかな?
あのスタッフが好きな連中はともかくとして、一番の問題は1話で面白いなと思った人間をどこまで取り込めるかってことだと思う。
その点では2〜5話の紹介編?でもたついたのが痛かったのでは?
あれだけペースを落とすのなら、あんなにたくさんいるキャラの説明エピソードを挟むこともできただろうに。
結局、キャラ立ちできたのは主要メンバーだけだったのが、せっかくの豪華声優陣がもったいない感じになって…。
つまり、見ているものがしょんぼりしちゃったんじゃないかな?
俺は見てるよ。声優がもったいないと思いながらね。
まあ犬日々は都築によるオリジナル作品として、ちゃんと結果を残すよ
ただ、犬日々って内容が面白くないんだよね。そこが残念だわ
次世代PSPの名前がなのはキャラとかぶるなんて
さすが「なのは」だわ
DDは残りの話数であっと驚くような展開を見せて二期に繋げる可能性もあるが、望みは薄いか
>>821 でもこれが一期で終わったら残念なキャラが多すぎるよ。
もっとも、こんなに豪華声優ラッシュで脚本家が慌てた可能性のほうが高そうだ。
残り2話はシンクが帰る帰らないの話しかな。
今週のいろははいつもと毛色の違う話だと思ったら、マリーじゃないのね。
今週みたいな話しは結構好きだな。
こういう横道的なエピソードが出来るのは2クールの強みかな。
ただ1話で刀持ってきた犬は普通にこっちの世界に来てるんだよな
まあ売れたら2期やります臭はぷんぷんしてるけどな >犬日
>>824 ああ、あの顔も声も出てない1位の人とかもいるもんね。
あと2話であれを回収してなかったら2期考えてたって証明になるよな
これまでのあの程度の話の伏線としては隠しすぎ。
>>825 1位の人はドラマCDとかノベライズに出てるんだとさ
>>826 あらま、そうなん。
そういうやり方は好きじゃないなぁ。
ってかアレだけ一位が一位が師匠だのなんだのいって
アニメで出ないのかよ
ってか現世関連が酷すぎる、アレだけ伽羅出してごちゃごちゃするより
ベッキーとかなんとかしてやれよ
今流行のメディアミックスって奴か
アニメの複線はアニメで語れよ
ギアスもそういうメディアミックス多かったって聞くな
アニメ以外の展開に興味ないからチェックしなかったが
やっぱオリジナルアニメはメディアミックス前提にしないと難しいんかね
まどかもコミカライズとセットでようやく企画が通ったような感じだったし
>>829 でもコミック読んでないが、アニメで充分満足できたし、消化されてない謎も思い当たらないが。
アニメよりもドラマCDが本筋のマリみてというものがあってだなw
アニメはダイジェストで製作し、原作ファンはドラマCDの発売を待ち焦がれるという図式。
これは原作ものだから有りえるんだけど、オリジナルだったらアニメで語りつくしてほしいよ。
金を毟れるだけ毟ろうとしてメディア展開するのはかまわんけど
ギアスにしろ犬日にしろ別媒体で本編重要キャラの補完するんなら
まず本編のエロ回やバカ回削って単体で纏まるようにしろよと
まどかがもし3話以前にもう1話エロやバカを仕込んでいたら、
例えそれがお約束の野球や温泉(海)であっても、99%の人間は許してなかっただろうな。
いや、98%かもしれんが。
>>832 というか、まどかには無駄がなさ過ぎて、そういうのを入れる余裕は全くないだろ
>>833 うん、だからもしそういうことを仕出かしていたらってこと。
そういう色気を出さずに12回でまとめたからこそ評価されるんだと思う。
>>832 シャフトだけだったら間違いなくそういう無駄回をいれてただろう
虚淵に感謝だな
瘴気が漂ってる温泉の魔女を出すんですね
逆にタクトでそういう遊び回なしに突っ走られたらきつかったかも
1クール2クールということではなく、作品世界観ってヤツだと思う
タクトの遊び回は本気すぎた。特に5話とか5話とか5話とか。
あれ脚本書いた後に日5と決まって、どうしようとなったらしいな。
しかも6話からシリアス突入だったから落差にしびれたわw
あんまり触れられないが、まどかの先生のキャラが何気に秀逸だった件
虚淵やるで
>>838 ああ、5話なw
いいじゃないか、幸せならばwww
しかし、もしかするとタクトって5話で終わっていたんだよな
彼女がああいう趣味嗜好を持ってなければw
>>840 保険医が一番タクトを苦しめたというw
しかし保険医とつきあうことになった美少年の名前が「アオキツバサ」だったり、
最後まで見るとあの回自体が身近な幸福に気づかなかったヘッドへのアンチテーゼになってるあたり、榎戸パネエと思う。
>>839 ああ、確かに
先生はまどかでほとんど唯一と言って良い遊び心のある部分かもしれない
杏子の食べ物とか、あれストレス対策だったり遊び心とは微妙に言い難いし
>>841 こういうことが書けるのが一人で全話脚本を担当する場合の利点だね。
伏線&回収だけでなく、話単位での仕掛けもできる。
複数脚本家の場合、いろいろな色が出せるのは大きな長所だけど
構成者が手綱を絞っていないとばらばらになってしまう。
原作つきだけど「司書」で戸松を殺した裏切り者(OPにも出てる)の末路がまったくアニメで描かれなかった。
こういうことする人だからあの人の構成って怖いんだよ。
>>842 まどかの先生は滑ってたと思う
後、まどか母と知り合いという設定は不要だった
>>842 でも先生の授業とか板書ってその時点での話を暗示してる内容が主だぜ
mustとhave toの違い(社会通念上の義務と自分の意志)とか
>>844 互いに愚痴るシーンはそれなりに必要じゃね
マミさん行方不明の件とかさやか死亡で仁美ショックとかそういう部分にもさらっと触れてたし
司書か・・・あれは構成脚本云々以前に
なんかもう根っこのストーリーが厨二乙とかそういうレベルを超えてつまらな過ぎて
完走はしたものの中盤以降の話の内容が全然頭に入ってこなかったが
なんか原作は有名らしいし、演出や監督が違えばそうでも無かったんだろうか・・・
>>848 司書を見て一番「わ!」と思ったのが、
あ、見て、じゃなくて、コメンタリーを聞いてだ、
とにかく、マリーが脚本は思いついたところから書くという衝撃の発言を聞けたことだな。
あれ聞いて、あ、この人天才だって思った。
俺は秀才の脚本家のほうが安心できるw
>>847 マミが行方不明なのも仁美がさやかの件でショックを受けているのも
改めて説明する必要なんてないんだよ
だから不要なわけ
>>849 1話の段階ですでに友人ということは説明されてるし
友人(まどかの母)に愚痴聞いてもらいたいのとその後の
まどかと母親の会話があることを思えば唐突でも不要とも思えなかったが
>>845 そこはうまく意味を持たせつつネタとしてもおいしい所だろう
>>849 唐突?
10話から、さやかの葬儀辺りは良くできてるぞ
あの二人が知り合いなのは以前からきちんと語られてるし
あの会話の節々にいろんな説明が自然に入っているのに、「不要」って、じゃあどうやって
表現すりゃいいのかとw
>>851 むしろその後の会話が本番だ
っつうか
「あの年頃の子は、いきなり大人になっちゃうものなのよ」
あのシーンで一番必要なのはここ
このシーン無いと、11話の母との別離がそれこそ唐突過ぎる展開になる
親になればわかるよ。
大人はああいう会話をするもんだ。
というか、もしああいう姿を挟んでなければ、
大人たちの描写ができていないとか言われてると思う。
まあ、父ちゃん空気に近いけどw
>>856 まどパパの方は序盤にまどかと重要な会話をしてそれっきりだったな
まあそれで充分だと思うけど
>>851 「魔法少女の最期なんて、そんなものよ」というのを世間の側から描写するのと、
少なくとも居なくなったことを覚えて貰える2人と、その後のまどかの運命との対比
という意味合いはある
絶対必要かはともかく、不要な場面ではないかと
単発ばかりが理由も明らかにせずに作中キャラを不要扱い
こういうのはまともな議論にならないねぇ
せめて明確な理由ぐらい述べようね>844,849,858
まどマギは不要なキャラは出さない虚淵の方針が徹底されてたのは良かったと思う
シャフト主導だったらこうはならなかった
>>856 語られる本人達が、魔法少女という大人の手が届かない
閉じた思春期の世界で生きているから、胸に来るものがあるな
863 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/07(火) 23:27:00.64 ID:yRnKGRLL0
なんかまた誰の功績だどうこうになりそうな流れだな…
>>859 ほむらは4話で「そんなもの」とバッサリ切り捨てたけれど、
それでもさやかの葬式にしろマミの失踪にしろ、それで悲しんだり困ったりする人々がいる
つまりはまどかやほむらだって、死んでしまえば同じように周りの人々が悲しみ困るだろう
そのことを上手に表している良い場面だと思うな、俺は
まどかパパのセリフも、それなりに重要(?)だったのかもね。
「う〜ん…。ママは、仕事が好きなんじゃなくて、がんばるのが好きなのさ。」
「嫌なことも辛いこともいっぱいあるだろうけど、それを乗り越えた時の満足感が、ママにとっては最高の宝物なのさ。」
「そりゃあ、会社勤めが夢だったわけじゃないだろうけどさ。」
「それでもママは自分の理想の生き方を通してる。そんな風にして叶える夢もあるんだよ。」
「どう思うかは人それぞれだろうけど、僕はね。ママのそういうところが大好きだ。尊敬できるし、自慢できる。素晴らしい人だってね。」
>>866 ありゃ重要な台詞だよ
最期のまどかの決断に少なからぬ影響を与えてる
「夢と希望を叶える魔法少女」という理想の生き方、在り方の肯定こそを「願い」にしたわけだからな
まどかーちゃんの話出ると、どこのスレでも家族描写大人描写要らないって話が出て
荒れるのはなんでだろう。
全編セカイ系の薄っぺらい話が好きな人が結構居るのかな?
もう最近は男が二人いるだけで腐って言われるんだな
>>864 8話でほむほむが「あなたを失えば悲しむ人がいるってどうして気づかないの!?」
「あなたを守ろうとしてた人はどうなるの!?」と言っているのもミソ
ラストの「あなたが彼女の事を忘れない限り、あなたはひとりじゃない」というメッセージや
概念化しても気配を感じ取る母親と弟。
どんな過酷な運命に身を投じることになっても、人と人とがつながり、
思い、思われる世界がある。そんな些細な日常のかたちも希望のひとつとして描かれているのかもね
>>871 吉野弘幸ってあんまり良い印象ないんだよなぁ
吉野弘幸も一時は今のマリーぐらい仕事をしまくっていたけど
少し影が薄くなっていたのでこの辺で当てて欲しいところ
ソ・ラ・ノ・ヲ・トはもう忘れよう
>>871 タクト臭がするな
タクト観てなかったけど
>吉野弘幸
前半でがんがん盛り上げて後半は投げっぱなしになりそうな予感
先生とまどか母の会話シーンを入れるくらいなら
本編で一切ないまどかに対するまどか夫婦の会話シーンを作るべきだったろう
>>869 家族とか大人に激しいコンプレックスを持つ人が少なからずいるということだろうね
>>873 女二人以上で百合妄想炸裂する奴もいるご時世なので
べき論は不毛だからやめようよ
世代間の対話をきちんと描ける作家は信用できると思うよ
>>879 まどかーちゃんがまどかを豪雨の中に送り出すシーンで、かーちゃんの決断を
後押しするために、先生の「(まどかを)信じてあげるしかないわね」って
セリフが必要。
そのセリフが無いと、かーちゃんが危ない場所に娘をあえて送り出す
リアリティさと必然性が低下する。
立場が親として対等な者同士で会話しても、非常に微妙なものになるぞ
立場が違うからこそ、一つのシーンで複数の視点が入ってくるわけで
>>882 対父親、対母親で会話の温度が変わる演技が出来る声優も特筆すべき
(関係ないけど)
>>885 それは普通に上手い声優じゃだめなのかい
>>886 普通に上手いだけじゃ駄目かも
悠木碧も、あの年齢だからこそ出来た演技なのかもしれない、と当時レスした覚えがあるな
10代だからこそ、親への甘えとか、自然な演技だったんだろうな
>>871 何これ大河内一楼だけでいいじゃん
吉野弘幸が居ると嫌な予感しかしない
まどかの先生、母―先生ライン不要って人が単発ばかりで主観的にすぎるのはなんでなんだぜ?
このスレ久々に来たけどそういう人ってあんまりいなかった印象なんだけれども…
ざっと見た感じ
先生不要派
1.滑ってた(と感じる)
母―先生ライン不要
1.唐突(に感じる)だから不要
2.状況確認程度の会話しかしていない(と感じる)から不要
3.まど父でおk
ってことでおk?
>単発ばかりで主観的にすぎる
それが答えだろう
凄惨なストーリーや緊張感のある描写の中に隠れているけど、
家族という存在を当てはめて、親と子の繋がりや思いを描いた部分は
キャラクターの心の機微をうまく突くことに成功していたと思うよ
>>879 確かにまどか夫妻の会話シーンがないのはどうかと思った
なんか仮面夫婦っぽい
ただでさえ詰め詰めで同時進行で事を進めていて
すべての要素が展開する上で鍵となる
シーン別の取捨選択とかまどかじゃ実際かなり難しいと思うよ
まどかの親世代の描写がいらないという人が
なぜかクレインの父親の描写の必要性について触れようとしない件についてw
>>894…さん?
クレイン…って…。
誰だよ?。
>>894 クレインの父親のエピソードは、フラクタルで唯一展開にわくわくさせられた話だわ
フラクタルシステムを介して奔放に生きながらも希薄に繋がってると思われてたあの世界の「家族」が、
システムの造り出した家族の風景が幻にすぎず、子→父親で顔の判別すらできないと判明してゾッとした
…んだけどなあ。どうしてああなった
虐待とか非処女とか全編かけて引っ張る話じゃねえから
>>892 朝のキスシーンと夜中の父娘の会話、最終話での幸せそうな家族シーンで
愛情確認の必要分は足りてると思うけど、まぁもっと会話シーンが欲しいって気持ちは
判らんでもない
表面的な父親、家族との関係を設定として置いて、
お前らが浸っている世界はこれ程までに薄っぺらく、中身が伴わないものだと
記号化されていく萌えアニメ、コンテンツへの皮肉を投げかけている
というか警鐘を鳴らしているんだよやめあr
>>894 1.
>>860でも少し触れられているようにまどかアンチが単発IDで荒らしまくっている
2.そもそも誰もフラクタルなんぞ観ていない
>>864 バッサリ切り捨てたというか、その覚悟がなければ魔法少女になってはいけない
という忠告であって、大切な友達に覚えていてもらえるということを胸に散っていった
1周目のまどかの姿でもある
で、ほむらはそれを踏み越えて、大切な友達にさえ本当の自分を知ってもらえない
ということを覚悟した上で受け入れているというのが4話
そしてそれさえも越えて、(ほむら以外の)誰からも覚えていて貰えない
というのを受け入れたのが最終話のまどか、ということだと思う
>>887 虚淵がコメンタリーの中で、まどか役を悠木碧に決めた理由について
「家で会話してる時の演技で、なんだか隙のある感じが良かった」
みたいなことを言っていたが
悪い意味ではなく、まだ若いからこそちょっとしっかりしてないところがあって
ああいう味が出てるのかもしれないな
>>871 スタッフだけで判断したら完全に地雷だなw
つか、お前等いつまで同じ話してんだよw
いい加減フとまどかは秋田わ
家での演技といえば、「おきろー」がかわいすぎて生きるのがつらい
お前らファイアボールは見てないの?
一応オリジナルアニメだよね?
>>902 監督はマッドハウスの人
脚本はサンライズ系
制作はIG
これはなんなんだろうな。
シリーズ構成吉野が不安なんだよなあ…
こいつの問題は、釣りだけは上手いがたたまないことだ
序盤で釣られて後半でげんなりするパターンが何度あったことか
舞hime一期みたいなオチはまだいいけど、マクロスFはほんと酷かった
>>901 虚淵にキャスティング権を与えてなかったら
今のキャストにはならなかったと思う
>>907 そうか?音響や監督に〜〜役やってみてくれって言われた話もしてたし
コメンタリーの様子からすると虚淵が最終的に決めたとも思えんが
キャスティングは作品によって事情が違うみたいだからねぇ
>>906 吉野はキャラ設定とか(例としてはギアスのカレンのハーフ設定)、要所要所でのエピソード、視聴者をひきつける(釣る)のは上手い。
だが、全体の構成やらせると粗が多いんだよな。
以前、マクロスだかのインタビューで、実際には伏線でもなんでもないもの、視聴者の想像(考察)を掻き立てる要素を、本来必要でなくても入れる。
それを『ノイズを入れる』と言ってるんですけどね〜なんて語ってたが、はっきり言ってしっかりと全体の尺の決まってるテレビアニメでやるには不向きだよ。
週刊連載だとか、まだまだ続刊予定の小説でやるならともかくさ。
限られた尺の中で、まったく本編の内容には関係ない無駄なものを時間とって入れてるんだから。
吉野の脚本はその所為で、本来一番気を使うべき本編関係がその所為で薄くなる、おざなりになる。
しかも閉め方、たたみ方がすっげー下手で力技、超展開になっちゃってる。
吉野は構成やらず、脚本の一人としてとか、設定の一人として参加してるのが無難。
こいつに構成やらせるとロクなことにならない。
いつもの新房組だしな〜 キャスティング褒めるならムチャぶりして役者を育ててきた制作サイドと、それに応えきた役者陣じゃねーの?
新房の過去作がなけりゃこのメンツは揃わない訳だし千和の言ってた信頼関係も無いわけだし
ガハラさんが無ければほむらも無かったかもだしね。
>>910 やつは視聴者の求めているものは理解しているので
ウケる展開を狙って入れるのは上手いんだよな
しかし本当にたためない…というか畳む気がないうえに開き直っているw
「全体で見ると意味のない名場面」の多さである意味マリーと似ているな
手法は全く違うだろうけど、結果的にって意味で
>>912 非常に似てるな、結果的にだが。
ところで犬日はちょっと上で売り上げ云々で揉めてたみたいだが、そういうの抜きに冷静に考えて見た。
世界観の説明でもたもたしたってのや、キャラ多すぎとかもあるが、何よりもギャグとシリアスの使い分けが下手だったんじゃないかと。
元々ギャグとシリアスは真逆であるがゆえに両立するのは難しいし、ファンが二つに割れることが多い(ギャグだけやってろ派とシリアスちゃんとやれ派)
特に萌えも取り入れてる場合、主観ではあるがギャグ側が優勢になって誰得シリアスなんて言われる。
ギャグとシリアスは物語の方向性・作風(印象と言っても良い)を決定付ける力が両方とも強い。
その為、しっかりと使い分けないとストーリー自体の主軸がブレてしまうってのもある。
例えば他媒体、ラノベなんかだと長編と短編で完全に使い分けるという手法もある(例:フルメタなど)。
この方法だと、長編はシリアスよりで若干だがギャグもある作品と、ファンのほうからも最初から認識してもらえる。
しかし、アニメの場合はそんな風に分けることは出来ないわけだから、もう本当に作品内の内容のみで勝負しないといけない。
また、両方をやる以上、ちゃんと視聴者の意識が切り替わるように、制作側もギャグとシリアス両方に同程度の力を注がないとダメ。
片方に偏ると、結局は使い分けきれずにブレてしまう。
犬日の場合、シリアス方面へのその力が足りなかったのではないが。
例としては、例えば設定など、シリアス方面設定があまりにも足りない、悪く言えば適当、ずさんだった。
両立のお手本は銀魂かな
誰得シリアスってのは、話がつまらんからだよなぁ
915 :
913続き:2011/06/08(水) 06:09:05.63 ID:AyZJPmBN0
また、思うにギャグとシリアスを使い分けるには、そうとうキャラに頼ることになる面が大きいと思う。
ギャグとシリアス両方を出来るだけキャラポテンシャル、設定・描写、またキャラ配置、それが重要。
↑で名前を挙げたフルメタだと、ソースケやテッサ、かなめなど、主要人物には両方を出来る設定、キャラ配置がされてる。
簡単に言うとギャグとシリアス、どちらに振れても違和感のないキャラ設定、配置がされている。
今期だとここらへん上手くやってるのは戦国乙女などもそうだ。
特にイエヤスなど上手いこと書いてる。
イエヤス自身はとことん腹黒いキャラであるが、その周囲にヨシモト、ハンゾーなどのギャグキャラを配置して、序盤から中盤にかけてはそのキャラを上手く使うことでイエヤスの腹黒さを中和している。
同時に、ヨシモトやハンゾーのせいで策が失敗するイエヤスを可愛く描写することで、しっかりとイエヤスファンを獲得。
そしてシリアス方面に入ってきたところで、腹黒さを本領発揮させる。
他のキャラにしても、最新話のミツヒデなどあれだけシリアスやって、最後はギャグで落とすのはこれまでのキャラ描写の積み重ねがあってことのもの。
さらにあれで、後味が悪くならないようにすっきり本能寺関連を終わらせて、場の雰囲気を変えてしまっている。
こういった『場の雰囲気を変える』というのも犬日に足りない部分だろう。
いつもシリアス関連の話があまりに唐突に始まってしまっている(予言に関しても、今回の土地神の子供にしても)
その前に『予兆』というものがない。
他にもオリジナル物でギャグとシリアスの使い分けというと、ちょっと前のミルキィなども上手かった作品と言えるだろう。
あれもキャラ設定、キャラ描写の積み重ねがあってことの展開の仕方だった。
>>904 大好きだが、小ネタなので語る様な部分がないw
>>913 予兆がないという意見には納得いかない
予言はへの伏線は、レオ閣下の態度として最初から敷いてあり
ダルキアンとの対決のときも匂わせたり細かく追ってある
星詠みの話が出たときに、視聴者が「なるほど、だからか」と得心いくようになってるし
実際にそういう反応は多かった
土地神も1話ですでに顔見せしていて、3話でもフロニャルドでの土地神の認識に言及されてる
きちんと鑑賞せずに、流し見のイメージだけで語ってる風に見える
犬日々のキャラ描写や物語の構成は無駄がないよ
>>918 犬日々のキャラ描写や物語の構成は無駄(な部分以外)がないよ
と読むのがいいのかな
まあ正直、徹底してストーリー上は無駄のように見えるキャラ描写
を丁寧に続ける手法もありだとおもうんだけどね
どっちにしろ犬は中途半端
>>917 横レスですまんけど、俺も予兆がないとは思わないね
ただ何かしらの事情があると匂わしているのは確かだけど今一つ描写の積み重ねが薄かったというか、キャラの多さ故か次々と提示される情報量に埋もれやすくなってしまってないかなと思うことはある
もちろんそうならないよう(なのか)何度も星詠みの結果はこちらに見せてはいるし、レオ閣下が「ミルヒを助けたい!」というのは伝わってきてる
だけれども、DDから全体的に詰めが甘い感じがしてしまう
そう感じるのは上にも挙がったギャグ・シリアス・サービスの配分なのかな、と
ぶっちゃけ、犬日々観るのにキャラの掘り下げとか伏線とか
そこまで頭が動かないというのが正直な意見
個人的には配分より流れかなぁ>DD
シリアスが始まってもギャグが始まっても唐突に感じられてしまって
だから、好きな人もいるんだろうなと思うけど俺には合わないな、と思いながら見てる
たしかアニメ誌のインタビューで癒されるようなアニメって言ってた記憶がある
(ただし癒し系と言ってもARIAとかの方向性では無いような気がする)
だからギャグもシリアスもサービスもほどほどにしてるんじゃないかな。
つまりあくまでそれなりの作品ってコンセプトかと思ってる。声優に金かかってそうだけどw
少なくとも都筑さん的には人気が出たらラッキーくらいの軽いノリで。
魔物だなんだあったけどそれがメインだとも思わないし。
どれかに期待してる人からはどの方向性にもいかず中途半端とも言われるけど
この緩い方向性を受け入れる層向けなんだろうと1、2話時点で思った。
実際、個人的には好きだしね。魔物だってあっさり終わらせて良かったと思ってる。
犬日を好きな人がいるかいないかと訊かれればいるだろうと答えるけど
犬日の出来は良いか悪いかと訊かれれば
悪いとは言い切らないが良いとは絶対に答えない
そんな感じの微妙さ
>>917 たしかに予兆がまったくないというのは言い過ぎかもしれない。
しかし、
>>921が言うように『埋もれてしまっている』のは確かだと思う。
あと土地神に関しては出てきたこと自体に対してじゃなくて、
・魔物の正体が土地神の子供
・妖刀のせいで魔物になりました
ってところね。
突然の設定、展開があるって言ってるの。
予言に関しても、星詠み自体の設定があそこで初めて出てきたと思うんだけど(間違ってたらすまん)
なんか持って行きたい展開のために、新設定がポンポンと出てくる。
その安易なやり方が問題あるんじゃないかなと俺は思ってる。
あとはキャラ設定、描写の積み重ねが根本的に足りないと思ってる。
キャラ数が多いから、設定やキャラの相互関係をエピソードで見せるのではなく、ほとんど説明で済ませちゃってる。
メインであるミルヒとレオの関係も、キャラに説明させちゃってる。
エピソードで見せることが出来てない。
だから、レオがミルヒを助けたいって話、設定はわかるが、そこから心に来るものが薄い。
吉野弘幸
ファンを惹きつける脚本のコツは、満足させないこと。
ファンが、『こうなるだろうな?』とか、 『こうなって欲しい』って思っていることは、
絶対に実現させない。実現しちゃうと、そこで満足しちゃう。
そうしたら、そのあとに興味を持ってくれなくなるんです。だから、わざと小さな矛盾を
入れたり、 伏線っぽいことを臭わしておいて、でも回収しないというようなことをする。
僕と監督の間では、 ”ノイズを入れる”って符丁で呼んでます。
そういうことをすると、作品に対してフラストレーションがたまる。 常識的に考えれば、
それで見なくなっちゃうんじゃないかって思うかも知れないれど、そうならない。
かえって、最後まで好奇心を持って見てくれるようになる。
現に、脚本の内容や僕に対して、非難のメールが沢山来るけれど、そうやって、
文句を言っている人たちは、 毎回欠かさず見てくれている。
僕にとってアンチ吉野は、大切なご贔屓様です。(笑)
草川は古いサンライズや東映的な演出をするんだよな
キャラが並んで手を上げて返事したりとかw
カメラワークやレイアウトが固定されてて、見やすいんだがケレンミが少ないという
しっかりしたものは作るんだが、写実的なセンスがない
逆に、陰鬱さなどのネガなイメージが少なく、健康的で嫌味が無い絵作りができるという長所もある
DD10話は、しょぼい乗り切れないor出来がいい面白いで、わりとはっきり意見が分かれた
合う合わないは、ここらへんが境目になると思う
>>927 それだそれ。
正直、クリエイターとしてこのあざとさは、卑怯さはどうなんだよと思う。
そこが嫌いなんだよなぁ吉野は。
まず釣るのが第一目的の脚本ってのがおかしいというか、釣った後のこと考えてない。
作品の完成度とか、テーマだとか考えてないんだよ。
>>928 なのはが二期から人気出たのは監督が新房から草川に変わったことで
辛気臭さがなくなったのが要因だと思う
アクションやエフェクトもショボい一期よりもはるかにパワーアップしたし
>>928 なのはが二期から人気出たのは監督が新房から草川に変わったことで
辛気臭さがなくなったのが要因だと思う
アクションやエフェクトもショボい一期よりもはるかにパワーアップしたし
>>926 魔物が土地神を殺すという話は9話で語られていて
妖刀については、マガタチ狩り(魔ガ太刀?)という極秘任務の話をユキカゼが7話で
宵闇の狩人(ダルキアンとユキカゼ)が魔物退治をしているという噂話をノア達が8話でしている
ダルキアン達は、名前は1話から出ているが、詳細のわからない極秘任務に赴いてると言われて
たびたび、裏のストーリーを匂わせる演出があった
それらを受けて、10話の妖刀がダルキアン達が探しているものかも、という予想が今本スレでは語られたりしてる
設定や展開としては積み上げはあるよ
突然と感じるのは、作品そのものに興味があるかないかの差が大きいと思われ
DD嫌いは作品に興味がないだけだといい続けるDD信者が住み着いてるなあ…
アンチならともかく、嫌いなら興味はないだろう普通
設定や展開が気になるのも、好きだからこそだ
どんな作品でも、フラットに入る人はまずいない
娯楽なんだから、第一印象から好き嫌いの判断はなされてる
興味がないだけだ!
って言うならもうそれで良いよ。
そんな信者ばかりの本スレでの話持ってこられてもねぇ……。
じゃあ、その興味を惹き付けられなかったのが悪いよねって話かねぇ。
で、肝心の魔物が出て来た時に、まったく出てこないダルキアンとユキカゼはなんなんだよって話なんだが……。
来週、妖刀関係で出て来るんだよ! ってのはなしね。
そういう展開にするなら、今回チラッとでも出して「あれはまさか……」とか言わせてるだけでも印象は違うわけだし(なんかすげーお手軽なやり方だが)
自分が面白いと思えてるんなら他人が何言っても気にしなきゃいいのに
作品の方に問題があることはなにがあっても認めたくないんだろう
大体
>しっかりしたものは作るんだが、写実的なセンスがない
>逆に、陰鬱さなどのネガなイメージが少なく、健康的で嫌味が無い絵作りができるという長所もある
逆でもなんでも無い件
つーか「話」で「匂わせてる」だけで特別描写してないからな
設定を台詞で語ってるのは確かだが、結局エピソードで印象付けられてないじゃない
>>932の反論は傍から見ても的外れ
>>937 俺もそう言ってるつもりなんだが、彼には伝わらないらしい……。
というか、結局俺は彼にアンチと見なされちゃってるんだろうか。
アンチならアンチスレ行くよ。
>>935 上の予兆の話もそうだが、在る描写を無いと主張されたら
思い込みで語ってるんじゃ?と思いたくもなる
こちらも具体例を挙げて、演出や展開を語ってるわけだから
反論するなら、それは積み上げにならないという具体を提示して欲しい
>>937 回想シーンではエピソードにならない?そんな馬鹿な
印象がつくかどうかは、それこそ上で語ったように好みによると思うんだけどねえ
>>938 アンチとはまったく思ってないよ
冷静に見るというスタンスで語ってるのは承知してる
じゃなければこちらも語ろうとは思わない
逆に俺が一方的に信者呼ばわりされてるわけだがw
>>930 なのは二期で動きが良かったのは
2話のフェイトやユーノ達の戦闘ぐらいだろ。
あとはグダグダで三期になってからは更に酷くなった。
7話とか24話の酷さはめっちゃネタにされてたやん。
無印の頃のがずっと良かったよ。
DDが語られている事に違和感。今まで触れられなさすぎたか
>>941 眼科いってきたほうがいい
無印はシリーズで一番ショッパイよ
>>939-940 俺ももうちょい頭冷やす。ちょっと態度悪かったのは謝る。
で、説明ばかりで描写じゃないってのは、例えば君が言う回想エピソードだけど、あれはっきり回想エピソードになってない。
ミルヒとレオの子供の時の絵を一枚絵に出して、他キャラにお二人は子供の頃から仲が良かったんですと説明してるだけ。
ミルヒ自身も昔は歌褒めてくれた〜って言ってるけど、それも台詞による説明だけ。
その歌にまつわるエピソードだとか、二人が仲良く遊んでたなり、あるいはいっそレオがミルヒに対して「何かあったら、わしが守ってやる」と約束したとか、そういう回想エピソードはないでしょって話。
ほかの事に関してもみんな台詞で説明しちゃってるんだよ。
例えばダルキアンとユキカゼが魔物狩りしてるなら、ちゃんと登場する前に場面転換して、二人がシリアスに魔物退治してるシーンを入れるとかってやり方もあった。
これは簡単なやり方だけどさ、そういう実際の描写による積み重ねがないってことを俺は言いたい。
ただでさえ世界観及び戦争ルールの説明で凄い尺取ってるのに、こういうのまで説明だけで済ませちゃうから埋もれる、印象が薄くなる。
ミルヒとレオなんてメイン中のメインなんだから、いっそこの二人のエピソード、回想話を一話丸々使うぐらいやって欲しかった。
なのはは明らかに一期だけがまともに楽しめる内容だと思う
二期以降はものすごい閉じコン臭がする
doton
8
946 :
940:2011/06/08(水) 17:57:48.65 ID:CCp3nfs50
>>944 俺も草川の作り方は、退屈な人には退屈だと思うし、記憶に残らないと言われればそうだろうなと思い当たるところもある
草川sageというわけじゃないんだが、師である新房のようなカリスマ性のある監督じゃないのは確か
まあ堅実な分手堅いし、いいところも評価はしてるんだが
レオ閣下について、ミルヒとの過去話は関係性の確認だけではあるんだが
これはDOG DAYSが、勇者シンクの冒険物語である以上、突っ込んで描きにくいところでもある
シンクとミルヒの新しい出会いと新しい関係性こそが主軸で
ミルヒとレオ閣下との因縁は、事件の核心のひとつではあるが実は物語の主軸ではない
そこにシンクがいないからね
序盤レオ閣下が何を考えているかを、意図的に視聴者にわからせないでいたことも
シンクと視聴者の目線を合わせることの方を選んだゆえだと思う
謎解きを中心に据えた展開は、全くなかったわけだからね
>ミルヒとレオなんてメイン中のメインなんだから、いっそこの二人のエピソード、回想話を一話丸々使うぐらいやって欲しかった。
こういうのは、元は週間少年漫画のテクニックで、人気さえ出れば尺が無尽蔵に伸ばせるという環境で生まれたもので
今の娯楽で育った人は当たり前のように発想するけど、本当は大胆な切り口なんだよね
主人公を一時的に無視するだけじゃなく、完全に枠外においてしまうことになるから
この後、主人公の描写をさらに深く濃くやる必要が出てくる
例えばまどかの10話でほむらの過去回想で丸まる1話とったけど
回想にまどかも登場したのにもかかわらず、より深く今のまどかを描くには11、12話の2話では足りなかったと俺は感じた
クライマックスのアクションとタネ明かし展開で乗り切って、綺麗にまとまってたとは思うが
まどか個人の話としては、もう2話は欲しかったな
DDと比べてまどかをディスってるわけじゃないからねw
最初に言ったように、新房の演出も冴えてたしまどかは上手い構成だったと思うよ
なんか怖いから念のため
>>946 草川はいぬかみっとか好きだったけど、なのはシリーズが初監督だったから、あんま脚本手直しとか出来ないのかなと穿った見方してる(苦笑
>レオ閣下について、ミルヒとの過去話は関係性の確認だけではあるんだが
>これはDOG DAYSが、勇者シンクの冒険物語である以上、突っ込んで描きにくいところでもある
>シンクとミルヒの新しい出会いと新しい関係性こそが主軸で
>ミルヒとレオ閣下との因縁は、事件の核心のひとつではあるが実は物語の主軸ではない
>そこにシンクがいないからね
ここで今まで言ってなかった部分に言及するが、そもそもシンクという主人公は必要だったのかって、俺は思うわけだ。
ミルヒのシンクの関係性と言っても、それが明確に出てくるのは六話以降。
はっきり言って、エクレの方がシンクと絡んでる。その内容はともかくとして。
シンクは主人公としてキャラが薄い。
その戦う目的なども含めてね。
さらに言えば、ストーリーの軸としては、ミルヒとレオの関係性が軸に成っていて、シンクは蚊帳の外になってる。
キャラが多いと再三言ってきたが、この話はシンクがいらなかったんじゃないか?
ミルヒ主人公にして、ミルヒとレオの関係性に焦点を最初から絞ってれば良かったんじゃないかね。
948 :
940:2011/06/08(水) 18:47:16.31 ID:CCp3nfs50
>>947 草川は劇場版なのは2ndを作るにあたって、無印と違いA’sは自分が作ったから
映画化に際して別の描き方もできる、と発言してる
都築脚本に関してリスペクトはしてるように思うが、同時に自分の作品という意識も強く持ってるみたいだね
俺はシンクの成長物語だってとこから入ったから、いらないという意見にはさすがに首肯しかねるw
成長といっても、このシンクは基本スペックが高く、何事にも積極的で好青年という
今時珍しい社交性のある主人公なんだよね
だから、内向的な少年が他人との衝突を経験して世界を広げていき、社交性を身につけ大人になっていく等の
わかり易い成長の仕方はしない
社交的な少年が、新しい世界でも他人との関係性を当たり前に築きつつ
その世界での事件を通して、自分自身の中にあるコンプレックスを、自分で勝手に越えていくという
実に勇者的な成長の仕方をする(おそらく)
確かに言うとおり、フロニャルドに召喚されてもされなくても、シンクは同じことを地球でやっただろうし
そういう意味で、シンクに今回の事件は必要ない、という見方は出来るんだ
ただし、勇者シンクがフロニャルドを助けるという構図は揺らがない
異邦人であるがゆえに、ミルヒのためにシンクが壁を登っていく選択を自然に出来るところが白眉だ
それは、誘拐事件のときに見せ元々シンクが持っている勇者的資質ではあるんだが
その時の失敗(周りに、フロニャルドの作法を知らないと怒られたよな)を経て尚
シンクが自ら行動できることが、成長の証でもある
そのシンクを、エクレやミルヒ、レオ閣下が助ける(リコッタたちも11話で出るはずw)という構図こそが
異世界冒険物語の主人公としてのシンクの存在意義だろうな
なのは信者はどこでもこんなだなあw
少しは空気読め
どこから突っ込んで良いか分からないレベル
これ以上やるならさすがにブログでやってくれ
>>948
951 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/08(水) 19:38:14.92 ID:S4kqcqVrO
>>943 いやいや、草川になってから棒立ちビームとか
そんなんばっかやん。派手なエフェクトでごまかしてるだけで。
なのは好きって、他のアニメから閉ざされた環境作ってるんだよな
まさに閉じコン
今、あの花見た。
結構涙腺きたわ。
マリーの脚本は整合性はアレな事も多いけど、感性にはくるんだよな。
それは演出の力が8割だったりします。瞬間的なシーンは魅力的ではあるな
マリーは、本当に台詞回しは神がかってるときがあるからな
あの花、いろはの1話は凄かったよ
>>955 あの花、幽霊の存在を劇中で肯定してきたからなあ
「ひと夏のファンタジー」で行くのか、めんま髪飾りこっそりつけてるつるこあたりの自演展開にするのか
こんだけID:AyZJPmBN0とID:CCp3nfs50(ID:VZgEWE5x0)が
長文レス応酬してるというのに話が噛み合ってない気がするのが俺だけだろうか・・・
>>948 >確かに言うとおり、フロニャルドに召喚されてもされなくても、シンクは同じことを地球でやっただろうし
>そういう意味で、シンクに今回の事件は必要ない、という見方は出来るんだ
横槍だが、ID:AyZJPmBN0は一言もそんなこと言ってないだろうし
恐らくそういう意味でも無いと思うんだが・・・一体どこから読み取ったんだ?
あとまぁ
>異邦人であるがゆえに、ミルヒのためにシンクが壁を登っていく選択を自然に出来るところが白眉だ
>それは、誘拐事件のときに見せ元々シンクが持っている勇者的資質ではあるんだが
>その時の失敗(周りに、フロニャルドの作法を知らないと怒られたよな)を経て尚
>シンクが自ら行動できることが、成長の証でもある
あれだけのシーンにそこまで感慨深く深読みしてる奴はそんないないと思うぞ
マリーの台詞回しのセンスはスレッジハンマーみたいなところがある
うまく使えば大きな威力を出せるが小回りが利かなくて取り扱いし辛い
>>958 話がつながらないことを恐れない感じ、言い得て妙だなw
男主人公の異世界勇者召還ものとして
彼にはとりあえずダンバインでも見ておけと言いたい
ショウザマの家庭の事情なんてすっ飛ばして
いきなり世界観とキャラ出しと、一応戦闘まで第一話でやっているが
きな臭い状況なのもあって主人公の身の上なんて気にならない
シンクの現世話なんぞいらんからミルヒの過去話を一話分入れろと
1話〜3話の内容を削るだけで軽く20分くらい捻出できるだろ
正直主要人物の過去が台詞で終わって感情移入できないのは致命的だ
もっと言えば、これは禁句だが
…エロを削ればもうちょっと尺とれたんじゃない?
>>957 なんかもう、全然予想してなかった反論が帰って来る……。
狂信者とかこのスレで言えば、聖戦士のような人ではないとわかるが、全然話がかみ合わない。
正直、これ以上、長文でやり取りしても不毛な気がして来たよ……。
俺の書き方が悪いのかな……。
とりあえず長文やり取りはこれ以上は自重する。
>>962-963 うん、安心しろ
君のレスはかなり共感できるから
完全同意というわけではないが、そこは見解の相違ってだけだし
DDの長文レスは貴重だな。語る部分は特に無いものだと思っていた
そろそろ
>>970、この前みたいに次スレが無くて悶々するのは嫌だぜ
967 :
940:2011/06/08(水) 20:59:48.52 ID:4l9Ay+lS0
>>963 いや、俺の方こそ斜め上なこと言ってるのかも
シンクいらないという話は、俺にとっての予想外だったから
いらないケースというのを考えてみたんだが、汲み取れなかったみたいだ
すまん
>>970や
>>980にかぎらず
立てれる人がいたら宣言して立ててしまっていいと思う
ちなみに自分は無理だった
試してみる……どうかな?
駄目だった、誰か頼む〜
やってみる
駄目だった、次頼む
973 :
940:2011/06/08(水) 21:07:25.40 ID:4l9Ay+lS0
駄目っぽいがやってみよう
974 :
940:2011/06/08(水) 21:09:41.47 ID:4l9Ay+lS0
無理だった、次の人お願い
試してみようか
ダメだった。さっきは立てれたんだが・・・
>>977 |:|:l:i、 |
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|::ヽ::{ foi
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. /⌒ヽ.__ヽ r三三三ミ}、
. 「 i! | ̄ ̄| 〈r',二二二、〉
>>1ありがとう、そしてありがとう!
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トV 、 / V⌒\ \ //
>>977 スレ立て乙!
一応テンプレ(らしきもの)も貼っておいた
今回はまどか・フラクタル慢環スレへのリンクは省略
あと、セイクリッドセブンとピングドラムのリンクを追加
>>977,979乙です
しかし来月にはもう新番組が始まるとか全然実感が湧かないw
>>977 乙!そして乙!
そろそろ新番組かあ…。
冬春といつになく深夜オリジナル分が濃かったせいか実感湧かんなw
単純に数が多い上に活気もあるね、今年のオリジナル
今後まどフほど極端な差はつかないだろうにしても語り甲斐がある
シャフトは来期制作なしなんだな
>>964 サンクス。
出来れば他の人にもどんどん意見出して欲しかったw
>>967 んー、ようはさ。
俺のスタンスとしてはシンクは主人公としてキャラ立ちしてない、機能してないって話ね。
>>947はそういう意味で書いてる。
>>977 乙!
あの花やTBは良いところと悪いところがはっきりしてるからあまり議論することがないな
無難な作りで無難なアニメになったいろはと無難な作りで評判の悪いDDを比べるか
いやいや、あの花はいつも放送直後に激論戦わせてましたよw
いろはと合わせて、このスレの話題の半分くらいはマリーだと思う
今やすっかりマリーアンチスレだからなw
>>989 アンチばっかりでもない
意外と褒めてるところは褒めてる
一芸持ってるし、彼女
>>989 悪い言い方をすると、今のここはある意味総合アンチスレw
「○○よかったな」「いや、よくないよ」
「××ダメだわ」「いや、よかっただろ」
こんな感じの会話を温度高めで楽しむスレだと思う
否定派も肯定派もいていいから、ものによっては本スレより居心地いいな
>>989 アンチとは穏やかじゃないなー
ここは他所よりちょっと厳しいだけやで
マリーも台詞回しやそれによるシチュエーションはよく話題になるぞ
厳しいこと書いてあっても場面単位では褒めてたりするしな
1話は大体好評だし、見てる人も多い
994 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/09(木) 01:20:52.27 ID:Z2ep9dNJ0
つかんだ後の振り回し方がな、どうにもw>マリー
ツッコミを入れるもよし、ヌルく楽しむもよし、いちおう根拠は示そうね
そのくらいが前身からのお約束でしょ、ここは
995 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/06/09(木) 01:51:16.84 ID:+cQHIXQ/0
wwづうぎっぴえwぴwぴ
マリーは信者さんが怖い
問答無用でぶった切られるw
うめえええええええええええええ
がいあああああああああああああ
うめてんてー
うおおおおおおおおおおおおおお
1001 :
1001:
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/ \/\/\/ :::::::ヽ もう1000行ったんだよ
|ヽ/\・∀・/\/ :::::::| アキラメロンex
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ヽ \/\/\ :::::::::,'. .工._
ヽ /\/\ ex ::::::::::/. /x x \ ○実況は実況板で
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