グレンラガンの改善点を議論するスレ10

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良かった点
・神作画と演出
・破天荒なまでのテンポの良さ
・良い意味で馬鹿っぽい作風
・カミナを初めとする熱いキャラ
・エロかわいい女キャラ
・ダサかっこいいメカデザイン
・最初は原始時代だが最終的には銀河レベルにまで発展する壮大なスケール
・〆るところをしっかりと〆め一人の男の人生を描ききった

不満点
・1話冒頭と本編の関係が不明瞭
・２クール４部構成にしてしまったことで後半の展開が急ぎすぎている
・後半あまりにも味方がまとめて死にすぎている
・2部中盤以降、シモンの心情が描写されず、感情移入できない
・螺旋力、スパイラルネメシスといった概念が掘り下げ不足
・ニア関連の設定が唐突で整合性がない（メッセンジャー化や消滅の伏線が足らないetc）
・なんでも気合（螺旋力）で解決されるため、緊迫感がなさすぎる
・後半のヨーコの扱い
・結局ニワカ専用だった糞脚本
・エロをサービスと考えている単細胞な糞脚本
・ろくにキャラ設定も出来ていない最低なデザイン
・原点回帰のつもりなんだろうが単にださいだけのロボットデザイン
・後生に何も残せなかったがっかりアニメ
・しょこたんの踏み台アニメ

最終回後の打ち上げ時の中島インタビュー

Q：最終話、シモンがニアのこと簡単に諦めたように見えたのですが。

A：あがくことと我を通すことは違う、カミナの死を
　受け止めたように、ニアのことについてもやれることは全部やって、
　あれ以上はスパイラルネメシスに向かうとわかっていたから、お別れ
　を選ばなきゃいけなかった。シモンは最終話でも成長している。ニア
　の死を受け止めながらも前に進むことを決めた。(その辺尺が足りなかったね、とも言ってた)ニアも、
　とっくに消えていてもおかしくないところをがんばったから、よくがんばったね、と言ってあげてほしい

　　　l ./ .:.:.:　 .:.:.:.:.:ﾄ､:.:.:|__,z=イ´　}:.:.`:トz＿／ |:.:.:. :ﾉ:　 .: 　./　　　　　 ..　-‐　´
　　　.〉 .:.:.:.:.. .:.:.|:.:./‐七:｢==ミ、　ノ:.:.:.,:.:.:∠ミ｀`ト／:.:.　.:.:　/ミ ー―　´`ー-　 __
　　　{　:.:.:.:.:.:.:.:.:∨､〃、´)心 `ー‐　7:彳⌒jヽヽ´ }:.:.:.:.:.:.:.:.l´ヽ　｀¨　ー---―　´　　グレン以後ガイナックス駄目ですね
　　　`ｰ,、:.:.:.:.:.:.:.{‐{{　｢て└j|　 　 ノ´　lﾄr'└j} l斤!:.:.:.:.:.:.:.:{　ハ
　 　 　 {{ヽ:.:ト､:.:.:ヽ`(_づZﾑﾉ　　　　　　迅_ir┴く!j/:.:.:.:_:.イ　}:.:.:ヽ
　　　　 ﾄ､ {＼廴ト､_＞ィiィiィ　　 　 ヽ　　ィiィiこツ:.:.／　|ﾉ／:.／ l
　　　　 }　｀ヽ､__,.!　　　　　　　 　 　 ′　　 　 ｀下r'　　　 }:r ´ 　 }
　　 　 /　　　　:　 ヽ　　　　　, ---- ､ 　 　 　 .ｲ:.:|　　　 ﾉ::!　｢￣　 rー-､
＿ ..イ　　　　 .::　　　＼　 　 {'´　＿ ｀}　　 ／.:　 廴..-:.´:ノ　ﾉｰ..、　´￣ヾ、
:.:.:.ィ:.:.　　　..:.:.:.　　　ｨ¨l＞ .　￣　　 ｀　.イ:.:.:　　 L:. -　´ ／　　:.:.}　　　　ﾊ

前スレ落ちやがったｗ

2009年4月に公開していた『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』のDVD化が
2010年1月27日に決定した。

DVD『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』完全生産限定版は本編DVD、
特典DVD、特典ドラマCD「男組だよ！ グレンラガン」の合計3枚組で、縮刷版パンフレット、
ピンナップ、錦織敦史描き下ろし三方背BOX、吉成曜描き下ろしデジパック仕様になるようだ。


テンプルナイツ 宮殿騎士団
http://temple-knights.com/archives/2009/10/dvd_2010121.html

ニアぁぁぁぁぁぁぁぁ！

長文厨が飽きたな

>>4
２３話あたりでシモンがロシウに説教する時
「あがいてあがいて　少しずつ前に進んでる」
的な事言ってなかったっけ？

グレンは熱血でもなんでもなかったのは同意だな。
勢い＝熱血ではないよな。
主人公なりが揺るぎない信念(過去にあった思い出や事件などを通して作られたもの)
とそのストーリーの展開の過程において得られたものなどが反映しての
一途なまでの行動するさまが“熱血”と見る側が受け止めるわけで
制作者側が最初から“これが熱血アニメです”と声高々に言うものではないよな。
こう言うのをうさん臭いというんだと思う。

熱血の定義っていつの間にか公共の間で決まってたのか？

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誰だグロ画像貼る奴はｗ

>>2-3で結論出てるじゃないか
ロボデザインについては3部以降はもっと練った方が良かったが
2部まではお釣りがくるほど

>>11
島本和彦の熱血マンガみたいなもんだよ

俺の定義する熱血マンガでは無いって話？

定番な熱血モノではなくない？
２部まではそういう雰囲気もそれなりにあったけど、３部以降を考えると素直に熱血と言い切れる作品にはなってないと思うし。

定番とか定義とかあるの？

>>19
定義とかそういうことじゃなくて、単純に熱血って言い切れなくね？って話。
定番自体はあるでしょ。
定番まで否定したらこの作品も熱血とか関係なくなるし。

ガイナも頑張ったよな
庵野居なくても２万枚も売れれば十分成功だろｗ

>>21
成功は成功なんじゃない？
ただ、この作品じゃ並の成功なんで次が必要になる。

>>20
単純な熱血って何ぞ？
定番と言うなら、何を持って定番と言うか語らないと

結局、熱血の価値観って個人差なんじゃねーの？

「射撃は集中力と瞬発力の勝負だ！根性入れれば必ず当たる！標的出せぇぇ！！」

ってのだって熱血と言えば熱血だし

ん〜。｢熱血｣を狙って作ってるって点は某勇者王と同じだと思うんだけど
なんかグレンは無理矢理感があるんだよなぁ
何が違うんだろ…

>>23
最終的にはそうなんだけど、この作品を熱血って言うには首を傾げる部分があるのは事実じゃね？
勇者系やら一昔前の少年漫画みたいに見てる大半が熱血だと思うようなデキにはなってない。
自分が熱血だと思えればそれでいいって話なら、それこそ勝手に個人で思ってればいいだけでこの作品は熱血だって主張する意味すら無いわけだし。

熱血じゃないって主張にも意味無くなるけどね
というか、熱血か熱血じゃないかって極論じゃなくて色んな要素のひとつに
熱血ってのが含まれてるって方じゃないのん？
熱血の使い方って言うか芳香性って言うか・・・

>>26
その方向性で疑問があるんじゃないの？
戦いは気合いでことごとく乗り切ったのに、戦いじゃなくなると気合いじゃ乗り切れませんってのが微妙にしてる。
熱血とか熱血じゃないとか以前の話だったりするんだけど、大事なとこでブレてる感がある作品を熱血モノって言うにはちょっとねぇ…

ジャパニーズラップと同じで、熱いと言われている台詞もただの言葉遊びなレベル

作ってる方が熱に浮かされてるだけで
見てる方がしらけた状態

無理を通して道理をひっこめる！（ｷﾘｯ

好きな女だけは無理を通さないであきらめるお（ｷﾘｯ

なんか笑いが止まらなかった思い出。

死ぬ事を運命として受け入れてる女を自分の無理だけで生き返したら、むしろ道理とか無理とか以前に
自己中な気がしないでも無いように思わなくも無いような雰囲気がありえなくもない

最後は運命や次元や時間を突破してもいいんじゃないかと思ったわ。
ただの百姓の男が先に逝った妻を迎えに行くために冥土まで行った日本昔話の方が
いろいろと突破していたと思ったわ。

臭い言い方をすると、
熱血だけじゃ世の中動かないことをとっくの昔に知ってしまったおっさん世代が
もう一度「熱血」って物はなんの役に立つのかを振り返るためのアニメだった
気がするんだが、
そこにいわゆる「熱血物」のファンが「うひょー熱血だ！熱血だ！」って吸い寄せられた挙句
「なんだこれ！熱血じゃねーじゃん！ニセモンだ！」って怒ってる気がする

何が言いたいかって言うと、
一見「熱血物」に見えるけど実はジャンルが違ってたんじゃないか、って事

日曜8:30枠でなんという高尚なANIMEだったということかね。
超合金グレンってあったようななかったような気がするが売れたのかね。

>>34
もともと制作側はあの枠で放送するつもりはなかったみたいだぞ
（ガンダムみたいな夕方枠で放送したかったらしい）

あの時間帯のおかげで必要以上に子供向けの先入観が付いたことは、
いいことだったのか悪いことだったのか・・・

>>33
それはそれで無理があるよ。
３部以降熱血っぽくない雰囲気を出してたりしてたのに、結局ラストバトルまで気合いで乗り切っちゃってる。
熱血だけじゃ世の中動かないとか言いたいなら、物語の大半を気合いで乗り切らせちゃ話にならないでしょ。

>>36
>>33みたいな見方をすれば、月を止めた後でロシウに政府を任せて去った時点で
もう熱血の限界を自覚して引退したようなもんだと思うんだよな

ただその後のラストバトルを、アニメ的勢いに乗って思いっきり派手に
熱血全開で描写してるせいで、そういうシナリオ上の流れが目立たなくなっちゃってる

要するに演出としてクライマックスのカタルシスを優先したって事なんだろうけど、
「なーんだ、結局熱血で乗り切れるんじゃん！」みたいな印象を与えてしまったとしたら
シナリオ的にはちょっとまずかったかもな

熱血をなにか貴重なものと勘違いしたニワカ世代専用アニメ

ニアの死は熱血で乗り越えられないイベントの為に死なせる事にしましたって作為が透けて見えて萎えた

>>37
いや、月止めた後はロシウに任せて去ったんじゃなくて敵と戦うために出ていったんじゃ…
これから戦いに行くのに、引退しましたってのはさすがに違うだろ。

まずかったも何も月を止めたのもその後の戦いも気合いで乗り切ってるんだから、途中で熱血の限界を自覚してましたって解釈自体に無理があると思うんですが。

>>40
だからそこでシナリオの意図と演出の意図に乖離があったんじゃないかと思うのですよ
ああ解釈すると他のいろいろな疑問点にきれいに意味が通る気がするんで

ロシウのやり方はシモンとは違ってて、でシモンは自分自身のやり方を貫いたけど、
でもロシウのあり方も否定されてはいない、ってのはこのアニメの最大の肝の一つでしょ

大体、第1話パラレルワールド(笑)アバンからシモンが主人公だろ。
ロシウとか掘り下げる前に主人公の掘り下げをしっかりしないと物語の軸がブレて
視聴者が混乱したり理解不能になったりした結果が放送時の視聴者熱が収まってからの
名作とは呼ばれず、熱血アニメといえば｢異議あり!｣が多くでてる今日の状態じゃないのかね。

群像劇アニメにしたいなら、それこそ感情や歳をとって変わる･変わっていく人間じゃなく
変わらない事象のアンチスパイラル、ドリルの鍵などをもっと掘り下げて、それにどう人間(主人公･次の主人公･周囲の人)が関わっていくかを
設定･脚本･演出しないといけないんじゃね?

>>42
もちろんシモンが主人公に決まってるし、そのシモンの描写に後半掘り下げが足りない
ってのにも同意するんだが、
お前が何で「シモンとロシウの方針違いはテーマ的にも最重要部分のひとつだ」
って発言にそこまで突っかかってくるのかがわからん
実際その通りだろ？

後半に関しては、それはもう制作者達が作りたかったグレンラガンとは
違う物だから、別のアニメでも見とくしかない、としか言いようがない

あと人生全体を俯瞰したら群像劇が作れなくなる、ってこともないと思うが
群像劇の定義にもよるだろうけど

>>41
違ったのは少しの期間だけで、シモンに許されて託されたことでロシウ自身のやり方は途中で挫折してる気がする。
結局、ロシウがトップに立った後は失敗のオンパレードだったから否定してる感は無いとは言えない思うし。
シモンとロシウを対比させたいなら、許されるのはともかく託されちゃうのは違うと思うよ。

>>44
ロシウが長けてたのは平時の統治で、
シモンが長けてたのは非常時の対処、って対比なのかと思ってた

ロシウが非常時にシモンを生贄にして自分で対処しようとしたのは結果的に失敗だったけど、
でも平時の管理能力まで否定されたわけじゃない、って事じゃないかと

前者（非常時の対処の失敗）で激しく落ち込んだロシウは、後者（平時の統治能力）まで
自己否定して自殺しようとしたからシモンにぶん殴られたけど、
シモン自身は後者の能力は高く評価してたから後を託したって感じで

>>45
いや、非常時に無能を晒してるんだからトップとしての能力は否定されてるだろ。
管理能力だけならトップになる必要性もないわけだし。

殴られて許されるのはシモンに対してだけで、シモンを裁きにかけた事を考えるとロシウも裁きにかけられないといけないんだけどね。
自殺を止めたのは友人としてじゃね？
自分達がアンスパと戦うために出ていった時はロシウくらいしかいなかっただけな気もするし、アンスパ倒した後はあくまで次の世代に託してるんであってロシウ個人に託してるんじゃないと思うよ。

｢ロシウ｣｢ロシウ｣とか言ってるロシウ大好きッ子がいるなあ。
この物語ってダブル主人公制なのかよw
ロシウの政治的判断や思考が主人公･シモンの行動原理に影響があった描写が全くっていいほど
見られないんだがw

俺は俺の道で行くってロシウに鉄拳制裁するわ、最終回で引退会見しないでいきなり政治的リーダーの地位
を捨てて世捨て人になるわロシウがシモンに与えた影響がないのにロシウ信望者はアニメの行間でも読んでいるの?
主人公･シモン影響があったのはアニキだけだろ。この物語はある男の身勝手で独りよがりな一代記だろ(視聴者的に)

いや、別にロシウ好きでもないしロシウを信奉する気なんかは一ミリもなくて、この物語の
テーマのことを言ってるんだよ

５話の人口調整ネタと、地上に出てからラストまでの人口調整ネタの問題といってもいい
「熱血だけでぶち破れないこともある」ってのは、結局のところそれに象徴されてるわけだろ？

>>48
それも微妙でしょ。
アダイ村の事は反感を持って出ていってるし、後に考え直したにしても微妙なとこがある。

３部始めの方の人口調整は結局失敗してるし、多数を生かすための少数の犠牲ではなく少数を生かすための多数の犠牲になっちゃってるとこがある。
ラストに関してもシモンに託されてる事を考えると人口調整をするとは思えないし、ロシウが大統領になってる頃には前より発展してるみたいだったからむしろ人口を増やすような政策を取ってたとも考えられる。
それに、本編じゃラストは人口調整に触れてなくね？

>>48
グレンのテーマってロシウと人口調節ネタをからめて｢人生には頑張っても避けられないことがある｣なんて
言われても(はぁ???)という感じなんだがw
人口調節ネタだって、最終回ですら臭わせていたのかよ?

つまりグレンの終わり方って｢俺たちの冒険はまだまだこれからだ!｣ENDと同等な感じと言うことか。
これからきっと人口はもっと増えるはず。そしてアンスパがまた起こるはず。
その時のリーダーがきっと善処してくれるはずとw
ある男の一代記(中年までだから半分だが)じゃなかったのかよw

別に「人口調整がこのアニメのテーマだ」と言ってるわけじゃなくて、
「熱血は大事だけど、熱血だけでもぶちやぶれないことがある」ってテーマを
よく象徴してたのが人口調整ネタだった、って事な

この問題に本編じゃうまい解決法を見出せないままに終わったわけだけど、
それでも、次の世代に託してとりあえず今は閉塞をぶち破った、ってのがラストの
終わり方だったと思ってる

>>49
そこらへんはもう解釈論だからこれ以上合意に至ることは難しいだろうな
俺はただ自分が一番納得のいく解釈をしてるだけだが、
悪い方へ解釈しようと思ったらいくらでも出来る

>>50
＞つまりグレンの終わり方って｢俺たちの冒険はまだまだこれからだ!｣ENDと同等な感じと言うことか。
それは違うだろ
お話の起承転結はついてる

＞これからきっと人口はもっと増えるはず。そしてアンスパがまた起こるはず。
＞その時のリーダーがきっと善処してくれるはずとw
うん、まあそういう終わり方だったと思ってる

＞ある男の一代記(中年までだから半分だが)じゃなかったのかよw
それだって立派な男の人生だろ？
シモンは十分以上のことをやってのけた

>>52
いや個人的に良い方に解釈するのはいいんだけど、良い方に解釈する根拠は？
何も解決してないって現状は良く解釈しようが悪く解釈しようが変わらないと思うし。

問題は解決してないけどシモンは十分やりましたじゃ物語としては中途半端すぎるんじゃない？
人生と言い切るにも半端な気がするし。
中年までの半分じゃやっぱり一代記とは言わないと思うよ。

長文厨は加減を知らないからなｗ

中年までといっても20歳で引退してるから実質２０歳までみたいなもんだろ

アニメである事を意識しすぎて世代交代物としては年齢がおかしい

年齢設定は改善の余地があった気はするな
ロボアニメだってことで遠慮したのかもしれないが

後半が３０代、ラストで５０〜６０代くらいにすればより自然だった

引退した後の人生終わっちゃった感がひどいアニメだな...なんだか生きているのに｢死に体｣みたいだな。
森繁久弥爺のほうが老いてなお螺旋力持っていて、死んでもその生き様が
生きている人への励みになったり勇気を与えていそうだな。アニメでやる意味あったのかとさえ思うわ･･･

ガイナックスは最後に話の規模がでかくなりすぎる

>>57
シモンが死ぬか廃人になるなら、あの年齢で世代交代はありだったと思うけどね

でかくなってまとめられればいいんだが
投げっぱなし

しまむら落選　北朝鮮賛美の民主党の初鹿あきひろ氏当選、東京１６区
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1251648958/

ロシウの意志に関しては小説4刊らへんで割としっかりかかれている。とおもう。

>>63
小説で書けてればいいってことでもないし、意志があろうがなかろうがあの失敗っぷりはちょっと…

そろそろ劇場版をTVでやるぞ
総集編だし
失笑ものだな

ヱヴァが全編新規作画だけに落差が激しいな

オチが一緒ならワザワザもう一度見る気にもならんわ。

このスタッフの力量が、とかいうのは置いといてやっぱり時間不足だよ。
1部2部なんかはまだ荒削りだけど見れるモンになってたけど、後半やろうとしてたような事は
やっぱり2クールぐらい使って丁寧に描くべきだった。

オレは後半大っ嫌いだけど、キチンと時間をかけて作り手が語りたい事を描写して
積み上げてくれたならまた違ったかもしれない。

あと、やっぱり見せ方とか下手だよね。

ここで庵野を持ち出すと信者乙って言われるんだろうケド、どうしても
ガイナって事で比べてしまう。

別に比較対象は庵野でなくてもいいんだけど、ムダを省いて見せたい事
（自分が伝えたい、表現したい事）を如何に上手く、カッコよく見せるかって事に対して
淡白すぎるんじゃないのかって気はする。

全編通して、ここをもっと強調しろよとか、ここいらねんじゃね？ってとこがとても多かった。