「あやかし」 と 「モノノ怪」 の定義について
一般的にも曖昧な定義
しかし、ストーリーの構成上においては、もっと明確な定義付けが必要だと思う
とくにのっぺらぼうでは、不明確さゆえ考察の多様性を通り越してカオスを引き起こしている
薬売りの台詞の統一性に欠いていたこともひとつの原因では
いや、モノノ怪のほうはまださんざん説明されているような。
自分が思う疑問点
(1)人が死んでアヤカシになる場合もある…というが、その場合の条件が不明。
人が死んでアヤカシになったら、
そのアヤカシは(「在るもの」ではなく)「生まれたもの」になってしまうのでは?
そしてそれはアヤカシのまま転生しないのか?しないとしたらそれは放置でいいのか?
そういうものを放置して、モノノ怪は斬らねばならぬ理由は?
(2)海坊主における船幽霊、海座頭、またはのっぺらにおける敦盛。
彼らはモノノ怪により生み出された、言わばメタモノノ怪だと思うのだが
(すでにアヤカシとは言えない、しかし剣によるお祓い対象でもない)
この説明がなんにもない。扱いも不明。
それぞれ100字以内で答えよ。(誰が
84 :
83:2007/12/11(火) 23:59:31 ID:5incjucC
疑問ではあるが考察スレでなくこちらに書いたのは、
8割くらいの確立で、中の人がなーんにも考えて
ないんじゃないかと疑っているからであります
>>83 メタモノノ怪という概念は好きだが
メタモノノ怪もまたモノノ怪でありアヤカシであるという
もともとの境界の曖昧さは払拭できないぞ
たしかに構造主導型の存在だと思うが
言語とは違いあくまで個ないし共同体的個集団が主体のようだからな
しかしそれ故にモノノ怪(アヤカシ)個々の成立過程がもろシステマチックに影響してしまい
演出の混乱に繋がるのは認める
自分なりにメタモノノ怪は海坊主の方であって海座頭等々はアヤカシだと思う
スレチスマソ
ごめん「メタ」じゃなかった。
なんていうか、副次的なモノノ怪だと言いたかった。
やっぱり考察スレに引っ越しますね。