844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 20:17:54 ID:RLclJ76H
「スカートをあげな・・・・」
斜に構えた目を床に落として物憂げにフリーダは言う。
「スカートの端を持ち上げなよ言ってんのよ。」
少年ぽいフリーダの口調が少し苛立ったようにとがる。
薄暗い灯りに横顔を染めて、碧色した瞳でゲルダをじっと捕らえていた。
ゲルダは思わず気が引けて眼を逸らし、頬を赤らめて訪ねた。
「……どうして、そんなことしなくちゃならないの?」
「見せてほしいだけだよ。 昨日、同じベットでカーテン越しに二人で寝たろう。
夜中にこっそり、ゲルダがあたしの隣でしていたことを今やつてほしいんだよ・・・」
ぜんぜん予想していなかったフリーダの言葉がさらりと耳にしみていって、
そのまま耳の奥から頭の隅々まで血が上っていくのをゲルダは感じた気がした。
心臓が急にどくどくと鳴り出し、薄暗くなった部屋でもきっと顔の熱さは隠せない。
高台の窓からは闇夜を貫く風が入ってきて肌寒くなった。
――誰にも聞かれていなかった見られていたわけがないのに。
きっとフリーダはカマをかけているだけだ。 だってあの晩フリーダは
寝息を立ててた。 ちゃんと寝てた。
カーテン越しだから大丈夫だろうと私はベッドで声を殺していただけだ。
誰にも気づかれないように、ひとりで気持ちいいことをしていただけだ。
心の中で ゲルダは呟いた
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 20:19:26 ID:RLclJ76H
「な、なに言ってるのか、わかんない。.……フリーダの気のせいだよ?
わたし、何かしてた? あは、あははは・・」
「ふ〜ん・・・」金色の髪をかき上げ、フリーダは微笑む。
「あたしが変な物音で目覚めたとき、ゲルダが、隣でずっと、ん、ん、ん、って
唸っていたから、あたし何だろうとカーテン越しに密かに見てたらさぁ
あんたが震えながら、すご〜く長い息をはいててさぁ・・・
毛布がぐちゃぐちゃになっちゃってさぁ・・・
一体何してたの?って。あの晩すぐに聞いてみようかと思っていたよ」
と唇の奥で呟いてフリーダはゲルダを眺めた。
いつものそっけない口調なのに眼だけがゲルダを見つめて離さない。
ゲルダはもう何も言えなくて、指先まで無意識に震えていた。
そんなゲルダの心を見透かしているのかフリーダは、くるっと背を向けて言った。
「なんならここから逃がしてやってもいんだよ」
「本当??」
振り向きざまにフリーダはニャっと微笑んで言い続ける。
「へへへっ だけど、あたしの言ったことを今やってくれるんならね・・」
確かに早くカイを探す旅を続けたいのに、逃がしてもらえるんなら・・・
ゲルダはフリーダの言いなりになるしかないと気になってしまうのだった。
そんなゲルダの心の中を知り尽くしているのかフリーダは、ベットを回り込み、
ゲルダの横で屈むと、頬に唇を寄せてきた。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 20:21:35 ID:RLclJ76H
「ん、こらっ」
「ねえ。ゲルダ。お願い。あたしの前で弄って・・・」
「……だ、だめ。だめだよ。……だめ」
最後は声がほとんど声になっていなかった。呼吸なのか話し声なのか
というくらいだった。でもフリーダの顔は近くにあったので彼女には聞こえ
ていたのだろう。
「だめじゃないわ。ひとりで、あたしの前で弄って、気持ちよくなってみせて」
ゲルダのスカートがいつの間にかフリーダにすっと持ち上げられていた。
ぺたんこに座った間からすうすうと涼しい空気が入ってくる。
押さえようとした手もあっさり掴まれて、スカートを持てと押し付けられる。
「あ。だめ。だめ」
「だめじゃないから」
少し開いた扉からは山賊達のイビキの音が聞こえるだけだ。
足元のほかはもう見えないけれど、外はすっかり夜の闇なっている。
フリーダは、そのままゲルダに半ば無理やり、スカートの裾を抱え込ませた。
結局自分で持ち上げている状態になってしまった。
「ほらゲルダ。右手が空いているけど?」
「えっ あ、うん…」
思わずゲルダは振り向いて右手を覗くとすぐさまうつむいて、右手を
脚の間にあてがった。
こんなこと、逆らわなくちゃいけないのにフリーダの声に素直に、
いや滑稽に反応する自分の仕草にゲルダはなにがなんだか分からなくなった。
なぜだかゲルダはもう逆らえなくて左手でスカートを抱え込んだまま
薄い布の上から右手をそっと、あそこに当てる。
……とても変な感じだ。
いつもは寝転がりながらしているので、座ったままではうまく気持ちいい
ところにさわれない。
「ん……。ぁ」
それでも手ごたえのある場所はすぐに分かった。
しかしフリーダがすぐ隣にいるので恥ずかしくて息もはけない。
「っ、………ん…ん」
少しずつ、なんでもないような呼吸に紛らわせてゆっくりと固いところを
中指でなぜる。 強くしたり、早くしたりするより、ゆっくりの方が体が
ふわふわするから好きだっだし。
意外と前かがみになるともっと気持ちが良かった。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 20:23:52 ID:RLclJ76H
「はぁ・・・ はぁ・・・」
近くでフリーダが荒い呼吸しながらその行為を食い入るように見つめる
フリーダに自慰行為を見られるゲルダは快感と羞恥心が交互に入りまじつた。
「……ね、フリーダ、… やっぱり見ない、で、
恥ずかしいわっ……… ぇっ………」
「女同士、別にいいじゃないか! ほら、もつと続けて」
フリーダが無意識に問いかける
「ね。ゲルダ。胸・・ とかさぁ、さわらないの?」
「えっ!? さ、さわらないよぉ! そんな触るほどないし、触っても何も感じないし!」
「ふ〜ん そうなんだ。 あたしなんか、いつも膨らみを触っているのに・・・」
突然、フリーダが声をかみ殺しながら笑う
「そうか!ゲルダって胸無いんだ! ヒヒッ・・ アハハ・・・」
「そ…、そうよう!!」ゲルダは頬を真っ赤にして思わず叫んだ
「シッ! 静かに、砦の仲間に聞こえちゃうよ・・・」
「あっ ごめん・・・」
ゲルダはまた頬を赤らめてうつむいた。
こんな時に、なんでこんな会話してるんだろ。他人に自分の自慰行為を見られて、
まともに話も出来ないくらいの恥ずかしいくせに、いちいちフリーダの言葉に
素直に受け答える自分がバカみたいだとゲルダは思った。
それでもゲルダは手の動きを止めずに、いままで気持ちいいところの他にも
まわりをゆっくりなでていく。 そして、へこんでいるところに二本指を
沈ませると、指先が濡れて、布越しにでもぞくりとした。
……ここは普段、あまり触らないんだけど。
ゲルダが何度かへこんだところを押してみると水音がした。
おかしいことに慣れない場所なのに、どんどん指の動きが止まらなくなっていく。
少しだけ眼を上げると、いつの間にフリーダが窓際に立ち、前屈みに
静かにゲルダを見つめていた。 見られてる。
フリーダに自分が気持ちよくなるところを見られてる。
完全に指が止まらなくなった。
「あ、あっ!や。違う。違うの」
自分でも何が違うのか分からない。
でも荒い息も、押し殺していたはずの声も、ゲルダもう隠せなかった。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 20:25:23 ID:RLclJ76H
「あんっ!ふ、ふぁ、……ぁ――!」
びくびくと腰が跳ねる、まだ一番すごいところには行っていないのに
いつもみたいに震えてしまった。
でも指はまだ動いているし身体中でまだイってないって分かっていた。
ゲルダはもう中途半端な体勢じゃ我慢できなくなり、そのままベットに
寝転がって自分の好きな体勢になった。
それまでスカートを抱え込んだ左手を放し、少しうつぶせ気味に横を向いた
右手で行為を続けながら左手でスカートの裾をたくし下げ、淫らな陰部を
フリーダに見られまいと覆い隠した。しかし左手で押さえたスカートの上
からはっきりと手先の動きが見えていた、フリーダにはこの光景がよけい
淫靡に思えた。
フリーダが近づきゲルダの左手を払いのけた。
「ダメ、隠さないで、ちゃんと見せてよ・・」
フリーダは大胆にスカートをめくった後、ゲルダの手先の動きを一心に見つめた
「こんなに手って早く動くんだ」
「あん!あ!フリーダ!フリーダ!」
「…ゲルダ、すごい……」
ゲルダは泣きそうなか細い声があげた気がしたけど頭の中がもう真っ白になっていた。
「っ、んや、ぁん、んんーー…!!」
横になったままベットの上に丸まって身体中をびくんびくんとふるわせる。
一つ震えるたびに、指が埋まっている場所がまた刺激されて、
その度に手足の先まで白い光に包まれて涙が出てきた。
「ぁぁ、あ、…あ、は、はぁ……はあ……」
ゲルダは全身で幾らあえいでもしばらくは息苦しかった。
手先の動きを止め、触っていた指には薄い布をすっかり通り越した愛液で
べとべとに濡れていた。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 21:24:03 ID:RLclJ76H
ゲルダがぼんやりした頭で薄目を開けると、ぼやけた視界の向こうで、
フリーダが呆れたようにゲルダの真似をしてあそこをさわり始めた。
ぎこちない指先と、いつも偉そうな眉が潜められて弱弱しい。
ゲルダは思った。うん。 そうだね。 今度は私が観察させてもらう番なんだ。
薄暗くなった部屋の中で、荒い息を整えながら、ゲルダは奇妙な喜びに
背中が疼くのを感じていた。
「ゲルダの見ていたら、なんか……あたしもしたくなってきちゃった」
フリーダはぽつりと呟くと、椅子に座り、シンプルな衣服の胸元に手を伸ばした。
フリーダは少しだけ顔 を紅潮させた。
頬がピンク色になり、大きな碧色のすっきりとした瞳はとろんと潤んでくる。
「……あ……ん……んん……」
いままで男勝りなフリーダは既にどこかへと去り、代わりに捲り上げた
衣服を口に咥えて自らの乳房を愛撫する淫らな牝が、唇を湿らせて喘ぎ始める。
勃ちあがった桃色の乳首を自分の指で強く押し潰し、引っ張り、つねる。
赤くなったそれを指先で転がしながら、フリーダは自分の股間が次第に熱く
潤ってくるのを感じた。
「ふ……んんっ……んぅっ……ああ……」
椅子の上で大きく足を広げると、ゲルダにその恥ずかしい姿を大胆にもさらけ出す。
フリーダは羞恥に身体を火照らせながら、どこかうっとりとした顔で喘ぎ出した。
「あ……恥ずかしい……私の……恥ずかしいとこ……ゲルダに見られちゃう……」
片手を下へと伸ばし、恥ずかしい染みを作っている下着の上からそこをなぞる
と、ぐちゅりといういやらしい音がする。
引っかくように、ぷくりとその存在を主張し始めた芽をなぞると、フリーダの
太ももはぴくりと引き攣った。
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 21:25:52 ID:RLclJ76H
「だ、だめ……あ……こんな……恥ずかしくて……いけないのにぃっ……」
開け放されたままだった窓からは、冷たい夜風が入ってくる。
熱くなった体を冷やす、そのひんやりとした空気に肌を震わせながら
フリーダはこの声がアマンダや仲間の誰かに聞えてしまったらどうしよう
という想像に身を硬くした。密かな露出癖を持ち合わせているフリーダに
とって、その想像は現在の官能を引き立てるものとなり、密やかな喘ぎが
甲高いものに代わっていく。
「ここ、気持ちいい……乳首も、好きぃ……はぁあ……」
誰に強制されているわけでもないのに、フリーダの口からは次々といやらしい
告白が零れ落ちる。自分で自分の言葉に興奮しているのか、フリーダの身体は
断続的に震え、下着の中に突っ込まれた指はぐちぐちと粘液をかき回すように
秘裂を這い回った。
もっと感じるイイトコロを刺激しながら、フリーダは絶頂の予感にふるふると
身体を震わせて、椅子の上で腰を揺らす。その動きに、その淫らな光景が、
ゲルダにはぼんやりと見え、フリーダの下腹部を熱い波が襲った。
どろりと溢れていく愛液が、指の動きをますます滑らかにして、充血して
勃起した芽は敏感になっていく。
「ああ……いぃ……す、すごく……いいよぉっ……」
甲高い嬌声を上げながら、フリーダは指の動きを早め、乳首を片手の指先で
揉むようにして潰す。 はあはあと荒い息を吐くと、フリーダは身体を強張らせ
痙攣を始めた。甲高い嬌声をあげながらも、あくまで指の動きを止めず
どこまでも高みへと昇るように息を詰めたフリーダは、やがて大きく息を吐く。
「あ……はっ……はあ……ふう」
未だ収まらない痙攣と、心地よい倦怠感に身を任せながら、フリーダはぐったり
と椅子の上に身を崩した。
久々に思い出して来てみた
ゲルダとラギが好きだったな〜
再放送しないかな
ジャンガ
♪ ジャガジャン!!
/⌒ト、 ♪
r‐=ニ二二ニ=ァ ∧,,,,∧
ζ リ´_ゝノ/7 〃 ,,/ __, ,_ヽ
∬_,リ<IIス/とl) ミ''"´ 彡 (,__,O)
_人_ll)O,ノ) ト、 / ミミー-┘
〔士〕||二|ト、 ヽ ミて Y | |
ノ:::::l」{_L:::::ゝ ..:::::`ー┴ゝ_)_)ヽ___
‐‐─ヽ..:::::し' `J  ̄ヽ  ̄
俺も久々に思い出して来てみた
マッチ売りの少女がアホの子すぎて泣いた。
フランダースの犬の最終回より破壊力があったわ。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 22:58:25 ID:12+RxRGi
色々と笑わせてもらったアニメ
仲村トオルがドヘタすぎたよな
でもナレーションが無いとなぜかさびしい
再放送しないかな…
絵としてもよかったし
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 19:35:58 ID:atYBTQ0Y
>>856 これに限らずNHKはトムスに優しくないよ。まったく。
何故再放送しないのか
BSでやってもいいのに
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 22:45:45 ID:KHSSJgJI
ほ
しゅ
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/02(水) 21:55:09 ID:sQbg7H7r
再放送マダー?
マリアの命日だから来ました。
このアニメずっと前みたことあるぞ
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/12(火) 00:30:50 ID:xgLWASK4
神アニメだった
そろそろ今年で放送開始5年目?
放送終了5年は来年なのかな
特に29話は別物だったwww
ゲルダ「我こそ拳を極めし者。」
風呂上がりに
ほてった裸に白いブリーフパンツを穿き
そして裾広がりのたっぷりの
フレアスカートを穿く
>>786 のエロ文を読む度に
スカートのサテン裏地が素足にすれる度に感じて
オナニーをしてしまう・・・・
放映当時の過去ログ読んで懐かしくなって来た
あひる!あひる!あひる!
クソ笑った
ようつべ16話までしかないお(つω;`)
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 12:46:49 ID:JwSHOEso
エミリーが昼のBSの名作枠で再放送だから、雪の女王もここでやるかも
俺も密かに期待している
.
.
.
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/03(月) 14:17:44 ID:bHM9udOt
NHKとはいえ
見る人が見れば、けっこう危ないシーンも
多かったな
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/22(土) 01:03:46 ID:26ijyYxb
ダーウィンが来たのおかげでこの時間のアニメは廃止されたんだよな
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/30(日) 10:57:56 ID:R1I7dEfI
今この時間にアニメの放送をすれば
作品にもよるけど、結構視聴率とれるんじゃないか?
ダーウィンが来た は大人気だし面白いから無理
実況スレ見ながら観るとたまらんよ ダーウィンが来た は
「ねえゲルダ、オナニーってどんなものか知ってる?」、「えっ??」
ニナの聞きなれない言葉に、ゲルダはぽかんと口を開いた。
ニナは部屋のドアに鍵をかけ、窓のカーテンを閉めたあと、ベットに
座りながら、自然な口調で言い続けた
「オナニーってね、凄く気持ちいいのよ。気持ちいいの好きでしょ、ゲルダ?」
「はい、大好きです。ニナおばさん、教えてください!!」
ゲルダは目を輝かせながら、ニナに顔を近づけた。
「じゃあ、いい子だから私の言う通りにするのよ」
「うん、言う通りにします」
無邪気に頷くゲルダを見て、ニナの口元に笑みが浮かんだ。
「じゃあ、まずは服を脱いで上半身裸になりなさい」
「えっ…」
ニナの思わぬ言葉に、ゲルダは目を丸くした。
「裸にならなきゃいけないの?恥ずかしいです…」
「あら女どうしだから、別に恥ずしがることはないでしょう。
それなら、ゲルダにはオナニー教えてあげませんよ。あ〜あ、凄く気持ちいいのにね〜」
ゲルダはしばらく迷ったが、「気持ちいい事を知りたい」という好奇心が
羞恥心を上回った。
ゲルダは服を脱ぐと すぐに乳房が現れた。
「うわ〜ゲルダ、オッパイまだ小さいのね〜 フフフッ」
ニナはゲルダの胸を見て思わず小意地悪そうな声をあげていた。
「仕方ないです、だって私はまだ子供よッ。大人になれば、おばさんの
オッパイみたいに大きくなれます。」ゲルダはふくれっ面をして答え、
ニナはその滑稽な表情に笑った。 しかしゲルダの小さな胸にしては、
わりと豊かな丸い膨らみは、とても柔らかそうで別にレズの気があるわけで
はないニナでさえ、思わず揉んでみたくなるほどだった。
「おばさん、やっぱり恥ずかしいから、あんまり見ちゃダメ…」
両手で胸を隠し、体を縮めたゲルダだったが、小さい谷間がさらに強調されて
余計にイヤラしかった。
「あの・・・・ スカートも脱がなきゃダメですか…?」
ゲルダは消え入りそうな声でニナに尋ねた。
「そうね脱がなくっていいわ。 それじゃ、ベッドの上にお座り、そう私の膝の上に・・・」
うれいた眼差しでやさしく言うニナに、ゲルダはニナの膝の上に座った
「やんっ!!」
「どう、ゲルダ?感じる?」
後ろからゲルダの両胸を掴んだニナがイタズラっぽく言った。
ニナに胸を掴まれた瞬間、ゲルダの体内を強烈な電流のようなものが走った。
体の中の熱が一気に高まるのをゲルダは感じた。
「ニナおばさん、ふしぎな気持ちです…」
ゲルダが感想を素直に言うと、ニナの手が胸から離れていった。
「えっ…おばさん、もっとやって…」
「今度は自分で触ってごらなさい、ゲルダ」
さっき感じた気持ち良さをもっと味わいたかったゲルダは、ニナの手つきを
思い出しながら 両手で胸を揉んでみた。
「あんっ!!」
再び訪れた気持ち良さにゲルダは思わず喘ぎ声を上げていた。
「ほらゲルダ、自分の乳首も触ってみなさい。もっと気持ち良くなれるから・・」
ニナに言われた通り、ゲルダは硬く尖った乳首に軽く触れた。
途端にさっきよりも強い快感が全身を駆け巡った。
「ニナおばさん、これがオナニーっていうの。なんだか凄く気持ちいい…」
胸を揉み、指で乳首を擦りながら、ニナの方に赤らんだ顔を向けるゲルダ。
「いいえゲルダ、それじゃあ、本当のオナニーとは言えないのよ」
ニナはそう言うと、ゲルダの赤いスカートを少しめくり、中に右手をいれて
股間を指さした。
「ほら、そこも触らなきゃ」
「えっ、でもそこは大事な所だっておばあちゃんが…」
「下着の上からなら大丈夫でしょう。軽くでいいから自分で触ってごらんなさい」
ゲルダはスカートの中に自分の手を入れ、恐る恐る下着の股間の部分を軽く撫でてみた。
「あんっ!!」
今までとは比べ物にならないくらいの強い刺激が全身を駆け巡り
体がビクリと大きく震えた。
「どう気持ちいいでしょ?そこを擦ったり、円を描くように撫でてみなさい」
ニナのやさしい言葉に操られるようにゲルダの手は動いた。
やがて、ゲルダの顔だけでなく体までがほんのりと赤くなってきた。
ゲルダの口からは切なそうな吐息と快感を現す甘い声が漏れてきていた。
「どうしよう、ニナおばさん…私、お漏らししちゃったかもしれない…」
股間に這わせていた指に、湿り気を感じたゲルダは指の動きを止め
潤んだ目をニナに向けた。
「大丈夫よ、ゲルダ。それはオシッコじゃなくて、気持ち良くなると出てくる
“愛液”っていうの。でも、そのまま続けるとゲルダのスカートが汚れちゃう
から脱いじゃいなさい」
「はい、おばさん」
ゲルダはニナの膝に座ったまま、少し腰を浮かせて器用に赤いスカートを脱ぎ
白い下着も脱いだ。 ゲルダの素脚にニナのスカートから伝わる母親の膝のぬくもり
のようなものがゲルダには心地よかった。
「まあゲルダ、まだ生えてないのね。ツルツルで可愛い〜」
「そんな・・・・、恥ずかしいです…」
ニナがからかうように言ったので、ゲルダは両手で秘所を隠した。
「いい、今度はさっきと同じような感じで直接、触ってみなさい、痛くないから・・・・」
ニナに言われるまでもなく、ゲルダはそうするつもりだった。
初めは軽く円を描くように撫でまわすだけだったのが、段々と力を入れて
擦るようになってきた。
「ああっ、ニナおばさん、ここ触るとなんかすごく気持ちいい…」
均等に全体を動いていたゲルダの指が、やがて1ヶ所で集中的に動くようになった。
「やっぱり、ゲルダもそこが気持ちいいのね。そこはね、クリトリスっていうのよ。 大体の女の子はそこが一番、感じる場所なの・・・」
最初はあまりの刺激の強さに恐怖を感じたゲルダだったが、すぐに
その甘美な刺激の虜になってしまった。
「あっ、ニナおばさん、このまま触ってたら、私、おかしくなっちゃいそう!!
そ、それに・・・・ 私のお漏らしで、おばさんのスカートを汚しそう・・・・」
一心不乱にクリトリスを刺激しながら、ゲルダが言った。
「大丈夫よゲルダ、愛液が滲みでるのは“イク”ってことだから。そのまま触りつづけなさい。
おばさんのスカートの上でお漏らししてもかまわないわ・・・」
ニナの言葉に安心したゲルダは、淫水にまみれた指でクリトリスを刺激し続けた。
「あんっ!!ああっ、ダメ、気持ちィィィィ!!!」
背中から駆け上った熱い塊が弾け飛んで、頭の中が真っ白になった。
ゲルダは一際大きな声をあげると、体をビクリと震わせ
ニナの膝の上から崩れ落ちるようにベッドに倒れてしまった。
ニナおばさん、今日はありがとうございました」
初めての絶頂体験でしばらく気を失っていたゲルダは、目を覚まして
服を着ると、ニナに頭を下げた。
「どういたしまして。でも、あまりオナニーばっかりしちゃダメだよ。
それから、今日の事はカイや他の男の子にも内緒よ、おばさんとゲルダの秘密・・・」
「はい、わかりました・・・」
「今日はもう帰りなさい。また今度、気持ちいいこと教えてあげるから・・・」
「は〜い。さようなら、ニナおばさん」
ゲルダは嬉しそうに返事をすると、部屋を出ていった。
「さてっと、ウッフフ・・・ ゲルダのオナニー見てたら なんだか私も変な
気分になっちゃったよ…」
階段を降りていくゲルダの元気な足跡を聞きながら、ニナは
スカートをたくし上げ、ズロースの上から股間を軽く撫でてみた。
指に湿り気を感じると、ニナは、そのままオナニーを始めた。
「あぁぁ・・・ ゲルダの匂い・・・ とてもいいわ・・・ 」
ゲルダが濡らした自分のスカートを顔にほおずりながら、ニナは
幼い少女の香りに酔いしれていた・・・