アニメ板雑談スレッド「風の谷の名無しさん」その1

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1風の谷の名無しさん
アニメ板の雑談スレッドです。マターリ雑談してくださいね。
以下は当スレッドのお約束です。

1,当店では基本的にコテハンの話題は避けてください。
 また、名前欄は全員「風の谷の名無しさん」がお約束です。
 どうしてもコテハン名乗りたい人はメール欄に書いてください。

★コテハン・プロジェクト・セカンドフェイズ★
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=988241461
(コテハンの話題&雑談はこちらでお願いします)

2,度の過ぎた荒らし発言は速やかに削除依頼に出し、後は無視してください。

前スレ・アニメ板雑談居酒屋「風の谷の名無しさん」新装開店
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995628270
2風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:29
いやほんとにオタさんは酒をたしなまない人が多いよね。
業界人はガバガバ飲むけど・・・。
3スレ乱立氏ね:2001/07/21(土) 00:30
100にも行ってないスレを名前の一部くらいの不満で乱立させるなカス
4風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:33
>>3
某女性コテハンみたいなこと言うなよ(w
利用者の利便性が優先されるのが2ちゃんだろ?
5 :2001/07/21(土) 00:35
>>4
アホ
6ああん?:2001/07/21(土) 00:36
じゃあスレ乱立が利用者の利便性に一役買ってるってのかよ?
7風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:36
>>4
わざわざコテハンのことを持ち出すのは荒らしたいから?
あなたの利便性の都合は知らないが、スレ乱立を避けるのは基本ルールじゃないの?
8風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:36
どうせ夏休みなんだし雑談スレの重複くらいでガタガタ言うなよ
ガッハッハッハッハッハッ!!!
9 :2001/07/21(土) 00:37
>>6
どうした
感じたのか
10風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:37
つーか、スレ名に居酒屋が入っていただけで変えるのもどうかしている。
荒らしが立てた訳じゃないだろう、前スレは。
何が不満なんだ?
11風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:38
>>8
じゃあ俺も乱立させようかな。
ガタガタ言うなよ?
12 :2001/07/21(土) 00:38
確信犯か天然でしょう。
13 :2001/07/21(土) 00:38
>>11
どうぞ!!!
14風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:39
このスレ以外の重複スレふたつを削除依頼に出せば
利便性がはかられると思われる。出してくるぞ。
15風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:39
>>13
俺は酒は飲まないが煙草は吸うから
アニメ板雑談喫煙所ってのはどうか
16通行人:2001/07/21(土) 00:39

子供じゃないんだからさあ
17風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:41
>>15
嫌煙がでてきそうでやだ(w
18 風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:43
今日スレ立てまくっている奴、
同一人物?
19風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:47
>>18
前スレの1だけど違うよ。1日に2つもスレ立てられないよ。
串刺してないし。刺し方知らないし(;´Д`)
20 :2001/07/21(土) 00:49
>>19
いや、メール欄が空欄の奴。
21風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:50
14だが。このスレ以外の重複スレ2つに削除依頼出してきた。
つーわけでここが本家スレな。バタバタして、すまんね。
22風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:50
>>20
あ、それは違う。
23風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:52
22は前スレの1の俺ね。
名前欄に1と書きたくなかったから面倒なことに(汗)
ごめんね。
24風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 00:59
なんだ引っ越したのか。じゃ、も1回コピペ。
ウォッカベース。かなり評判いい。

「氷結果汁」飲みました。
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sake&key=994159668
25?:2001/07/21(土) 01:01
キャラショー行く人は放送中のニッポン放送を聴くとよろしい?
http://www.allnightnippon.com/
26 :2001/07/21(土) 01:05
もうバタバタしないでね…
27風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 01:09
>>26
次は風の谷の名無しさんって名前欄に入れてね。
強制じゃないけど、ほら 雰囲気ってあるし・・・。
28風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 01:12
仕切屋に還る
29風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 01:19
そんじゃ、ナウシカの話でもするか?(笑)
俺はアレを消防の時にみたけど、意味が全然わからなかった・・・
今なら理解できるかな?レンタルでもするか
30風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 01:20
>俺はアレを消防の時にみたけど、意味が全然わからなかった・・・
言っちゃ悪いがそりゃ問題あるぞ・・・
31風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 01:23
>>29
ファンタジーだからねぇ。世界観を楽しむものかと。
あと、自然と人間の共生関係とかね。
おっと、久石のBGMも忘れちゃなるまい。
32n:2001/07/21(土) 01:35

ギコエモナー    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スレッド1(本者)  | いいか、>>1
       ∧ ∧  .| 世の中には立てない方がいいスレもあるのだ!!
〜′ ̄ ̄( ´∀`)< それに>>1に適応能力があるとは思えん。
 UU ̄ ̄ U U   \_____________
33 :2001/07/21(土) 02:44
「風の谷の名無しさん」にこだわる理由は何?
34_:2001/07/21(土) 02:47

     〆 ̄TTTTTTTTTTTTTTT7
     | =|  ̄ ̄ ̄┴┴┴ ̄ ̄ ∨
    |=|  ̄ ̄――― ̄    |
     | =| 巛lllllllllllllllii ̄ ̄iillllllllllllll|
     | =|  ___llll  lll___|
    |=\人   o > /   o フ<
    |i⌒i| へ ̄ ̄,  \ ̄ ̄ , .|
    ||  |.|     ̄    \ ̄ |
    ||  ‖  //  (      | ヽ |
    | \| イ_   ^  ̄ ̄   |
     | ≡ ./|  \王I王I王I王I王フ|
    /| =/ |           | うん
   /  |/ 人    =≡≡=  ノ
― ̄|  \ へ _      イ
   |    \     ̄ ̄ ̄
35:2001/07/21(土) 02:57

ラスボスは「エストシーモア」なり。
ユウナは究極召喚と唱えるとともに命がたえる。

エストシーモアはティーダが存在する限り何度も復活する。
倒す方法はティーダの存在を消すこと(詳しい説明は省略)

キマリとワッカは死亡なり。(育てようとしてる人は:注)
36_:2001/07/21(土) 03:11


シンが死んだことにより、1000年前の住人であるティーダは、
すべての殺された人の魂が開放されたのと同様に魂を開放されティーダも死ぬ。
結局ティーダは偶然生き残ったと思ったら、実は死んでいたという話。
アーロンはこのことは知らなかった。
クリア後の隠しダンジョンは、悲しむユウナにアーロンが彼を迎えに
いこうというところから始まる。そこのボスを倒すとティーダ、ワッカ、
キマリが生き返る。(ワッカ、キマリはシーモアに殺されたので
モンスターにならなかった)
37_:2001/07/21(土) 03:11


ユウナは自分の究極召喚でティーダを消すが息絶える。
あれから何年かすぎて…みんな平和な日々を過ごしてる場面にかわる。
そして急に舞台はかわって最初の方のティーダとユウナが海で二人で話しているところに
変わる。それをみている男の子と女の子が「彼らには、過酷な日々を。 そして僕らに
は始まりを」とつぶやき、海の方を歩いてエンド。
38ほもすきぃ:2001/07/21(土) 03:14
ちんちんいじくりたいよーーーーーーーーーーー
39_:2001/07/21(土) 03:15

まず物語が3部構成というのはホントです。
第一部は現在公開されている
ティーダがシンに接触して異世界に来たときのことから
エポンの民 対 シン です。
これがだいたい17、8時間かかります。
二部は物語の色々なエピソードが明かされます。
ブラスカ、アーロン、ジェクト、シーモアが昔シンと闘ったときのこと
ブラスカは究極召還を行って死んでしまったこと。
シンは昔召還獣を具現化する事もできたという大召還師が命と引き替えに召還したということ。
世界は多次元で構成されていて、シンは元々次元間を移動するための召還魔法だったこと。
召還氏のみがそれをコントロールできること
そして、その後がシンの秘密を明かし世界を統合しようとし(統合すると次元が崩壊するかもしれない)
利用しようとしたシーモアと闘ったが返り討ちにされ力つきたジェクトとアーロン。
アーロンだけが生き残った理由。
そしてアーロンはそのことを第一部ではまだ明かすわけにはいかなかった理由。
などを10時間くらいで明かされます。
第三部は全てをしった主人公がシーモアとゆうなの結婚式を止める所から
始まります。だいたいの流れはシーモアを敵としてシーモアを倒そうという流れです。
シーモアを倒した主人公等はシーモアもまたシンを消し去りたいと考えていたこと
シンの倒し方を聞きを完全に倒すために異世界にいるシンの召還主を
倒しに行くと言う流れです。これは約15時間
40夏休みだよ全員厨房 :2001/07/21(土) 04:16
僕は、明日リンドバーグのコンサートにいきまーす。
41風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 08:09
こちらは重複スレですね。先行スレは以下のもの。

http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995628270&ls=50

上のスレを使いきってからこちらを使うという案が出ています。
42風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 08:36
dat逝き防止レス
43 :2001/07/21(土) 08:44
そんなに早く倉庫送りになるかよ
44風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 08:49
>>43
転ばぬ先のレス
45風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 08:51
それにしても、ずっと名前欄を空白にしている人がいるけど、
これって他の人との見分けがすぐ付くからコテハンだよね。
ダメだよ。お約束は守らなきゃ。
46 :2001/07/21(土) 08:52
夏厨がよほどこのスレが大事とみえる
47風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 08:54
>>46
夏限定の方ですか?名前欄には「風の谷の名無しさん」と入れてください。
ルールを守れない人は厨房ですよ。
48風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 11:43
>>45
初心者か?
名前を入れないと書き込みできないようになってから空白の人多いと思うが
49風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:17
>>48
他人を指摘するときは文章をよく読みましょう。
名前欄が空白の人とは、このスレにおける次の人のこと。
>>5>>9>>12>>13>>20>>26>>33>>34>>36>>37>>39>>43>>46
名前欄は「風の谷の名無しさん」がお約束なのに、あえて空欄にしているのは
おそらく1〜2人であり、他の人との見分けが付いちゃうからコテハン化してるっていう意味なの。
で、なんでコテハンを避けているかって言うと、雑談スレでは名前を個人に固定すると
なにかと過去の私怨を持ち出して、粘着に叩く人がいて、それに応戦する間抜けなコテハンの
レスの応酬で場が荒れるから。だから、名無しで平和にやりましょうねってことなの。
個人が特定されるオリジナルの名無し名や、空欄はマズイの。
風の谷の名無しさんがここのルールにゃーの。
50風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:20
コテハン個人の自己顕示欲のためにスレが荒れるのは勘弁だからナー
氷結果汁とポテトサラダくれ
51 :2001/07/21(土) 12:22
>>49
お前の脳内ルールなどしらん
52 :2001/07/21(土) 12:24
53風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:25
>>51
漏れの脳内は見えなくても>>1の文面は見えるよね。

>アニメ板の雑談スレッドです。マターリ雑談してくださいね。
>以下は当スレッドのお約束です。

>1,当店では基本的にコテハンの話題は避けてください。
>また、名前欄は全員「風の谷の名無しさん」がお約束です。
>どうしてもコテハン名乗りたい人はメール欄に書いてください。

>★コテハン・プロジェクト・セカンドフェイズ★
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=988241461
>(コテハンの話題&雑談はこちらでお願いします)
54 :2001/07/21(土) 12:27
>>49氏ね
55風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:28
>>52
名前欄は風の谷の名無しさんね。ミミタコ?
それと誘導するときは、こちらが本家ですと文面を添えないと
ブラクラと間違われて無視されることもあるよ(笑)
56風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:31
>>52
このスレッドは重複スレッドです

こちらのスレに移動してください
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995628270
57風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:37
>>56
なので、向こうのスレを使い切ったのち
こちらのスレに移るようにしてください。
それと、ここは引継スレなので、dat落ち防止のため
たまにレスを付けてください。ageでもsageでも構いません。
レス付けるかどうか、ageかsageかは任意の判断でどうぞ。
強要ではありません。
58風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:40
いちいちあげるな。
現時点での本スレッドは
「アニメ板雑談居酒屋「風の谷の名無しさん」新装開店」
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995628270&ls=50
あっちを使い切るのが先。議論したければあっちでやれ。
59風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:44
>>58
下げているじゃん。いちいちレスするなよ。
掲示板のリソースも無限じゃないんだよ。
それにあっちは議論するスレじゃなくて
雑談するスレでしょ。
60風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:58
>>58
すでに決まったことをあっちで議論してどうすんだ(w
荒らしか、おまえ?
61風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:58
62風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 12:59
>>61
どこ?お前のことか?(^Д^)ギャハ
63風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 13:01
64風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 13:02
>>63
なにが?お前の愚行がか?(w
65風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 13:03
どした。連書き規制に引っかかったな、マヌケ(藁
66風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 13:04
 
67風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 13:04
>>66
コメントがねーぞ(w
68 :2001/07/21(土) 13:06
( ・∀・)
69風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 13:07
>>68
名前が空欄だぞ(w
70age:2001/07/21(土) 13:08
age
71超夢銀河玉:2001/07/21(土) 14:00
復活あげ
72風の谷の名無しさん :2001/07/21(土) 14:37
お、地震か?
73風の谷の名無しさん:2001/07/21(土) 15:15
>>72
また関東限定の地震かい?
富士山もやばいらしいから気をつけなよ。
74 :2001/07/21(土) 15:42
(・∀・ )
75夏休みだよ全員厨房 :2001/07/22(日) 00:37
なんだよ こっちに決まったんじゃねーのかよ
76風の谷の名無しさん:2001/07/22(日) 00:50
>>75
名前欄は風の谷の名無しさんだ。
何度も言わせるな。
77  :2001/07/22(日) 00:55
(・∀・)
78風の山の名無しさん:2001/07/22(日) 07:50
>>76
あと100回は言ってクレ
79風の谷の名無しさん:2001/07/22(日) 08:02
今日のセーラームーン、「あ、けっこう昔のでもレベル高いわー」
ってちょっと感心してたんだが、原画面子見て納得。
録画しときゃよかったな。
80風の谷の名無しさん:2001/07/22(日) 09:13
>>79
向こうは本当に居酒屋風になってるからな。
雑談したいんならこっちでいいんじゃないか。
81風の谷の名無しさん:2001/07/22(日) 11:03
結局ここが本家スレ?
いつの間にか居酒屋スレとなりましたか、、
82キモイじじいの集まりだそうだ:2001/07/22(日) 11:28
OFF会に関してちょっと仕切り。
08/05ってことでしたが土曜に変更。問題のある方は
お早めにご連絡ください。これと同じものを雑談スレと実況スレにも
貼っておきます。ジンクさん、メール打っていただけると助かるんですが
お願いできますか。

08/04(土) 17:00  食事+酒(別にどっちかだけでも可)
           集合場所:自由が丘駅正面口
           目印:検電リモコン
08/04(土) 19:30-23:00くらい
           自由が丘武蔵野館 接触篇/発動篇上映
           集合場所:現地

現時点での参加予定(敬称略)
ジンク・アースラ(上映会のみ)
イデは燃えてますよ!
キッチュキッチン
ZON(食事のほうの参加は不明)
名無し隊4号
デセセ・ルグ
破廉恥
サブタイトル

参加かどうか不明(敬称略)
名無し3号
キンカン
名無し聖闘士の墓
イデオンガン2
デリ(´ё`)カシ

無論コテハン持ちじゃなくても歓迎します。参加資格は
イデオン好きなこと、同好の士とお話したいと思っていること、
以上。
83風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 00:36
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ここは http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995628270 の後継スレッドとなります。
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84風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 01:59
再出発あげ
85風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 02:23
世界水泳のシンクロで日本が優勝したけど、
あの演技って、機械人形のパントマイムだったんだよね

これはロボット美少女のぎこちない萌えが世界的にも
芸術だと認められた瞬間だと思うのだがどうよ?
86風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 02:23
あげ
87風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 02:24
あたらしいのまた立ってないか?
88風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 02:25
やっちゃったよアホが
89風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 02:38
コテハンネタだけで消費してもうた前スレに乾杯
90風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:18
アニメおたくは何でも思い通りにならないと癇癪を起こすからね。
精神的に未熟だから2次元媒体に依存してしまうんだろうよ。
悲しいことだね。ぶいぶい♪
91つーか:2001/07/24(火) 03:20
つーか、弾正もう厭きた
92風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:22
>>91
飽きたかどうかは君個人の脳内のことだよ。
アニメ板の住人の総意ではないね。ぶいぶい♪
93風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:27
オレも飽きた
弾正ウザイだけだ
94風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:28
>>90
ここにきている時点ではお前も同類
95風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:35
>>93
君は住人の総意なのかい?(w

>>94
そうだよ、私はここの正式な住人だよ。
それがなにか?ぶいぶい♪
96風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:42
>>93
なんだ。ようするに、弾正ひとりにぼっこぼこに論破されて
ぐぅの音も出なくて退散する寸前に負け惜しみを言ってるだけなのね(涙
97名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/07/24(火) 03:43
    ∧_∧      ∧_∧
     _( ´∀`)    (´∀` )
  三(⌒),    ノ⊃    ( 1  )   糞スレは・・
     ̄/ /)  )      | |  |
    . 〈_)\_)      (__(___)

         ∧_∧  .∧_∧
         (  ´∀) (´∀` )
       ≡≡三 三ニ⌒) 1  .)   立てるなって・・
        /  /)  )  ̄.| |  |
        〈__)__)  (__(___)

           ∧_∧  ,__ ∧_∧
          (    ´)ノ ):;:;)∀`)
          /    ̄,ノ'' バ  )  言ったろーが!!
         C   /~ / /   /
         /   / 〉 (__(__./
         \__)\)
98風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 03:46
>>97
糞レスもダメ。名前欄は「風の谷の名無しさん」ですよ。
99風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 04:11
ロビーが今すごいぞ
100風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 04:11
山田君突然顔出す
吉田君なにより健康
池田君腐ったお魚
福田君湯加減さじ加減
青田君空振り空元気
金田君商売大繁盛
安田君無駄な抵抗
木田君引っ越し柳腰
101風の谷の名無しさん :2001/07/24(火) 04:17
廃墟ロビー、いろんな規制が全くなくなってスレ立て放題みたいですな。
もうむちゃくちゃ。なんかの実験台にされたか?
102風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 04:19
>>101
アニメ板も規制ゼロにしたらどうなるかな?(w
103風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 04:38
>>100
山田君いきなり笑い声
吉田君とにかくお見合い
池田君洗ったネクタイ
福田君畳にヘソクリ
沢田君煌く目くじら
鶴田君人情紙風船
千田君駄目の駄目押し
村田君やっぱし浪花節
104 :2001/07/24(火) 05:56

52 名前:FROM名無しさan 投稿日:2001/07/17(火) 23:34
アニメイトの店員ドキュソ多いよ。特に女。

以前コミック買った時、図書カードが使えるか聞いたらそっぽむいたまま
「使えません」との返事。あげくスタンプカード(アニメイトカード?)を
出したら鼻で笑いながら「本はスタンプ対象外ですよ」ときたもんだ。
はいはい。無知で悪うござんしたね。それ以来アニメイトには行ってない。

53 名前:FROM名無しさan 投稿日:2001/07/18(水) 00:46
メイトに履歴書郵送したら2ヶ月近く経ってから不採用通知を送ってきやがった。

54 名前:FROM名無しさan 投稿日:2001/07/18(水) 00:48
でもアニメイトで働いてる女ってキモイの多いぞ。
なんか顔中アトピーみたいなのとか。あんなのが
どうして受かったんだろう?
105 :2001/07/24(火) 05:57

42 名前:Deep 投稿日:2001/07/13(金) 13:56
たった今、とらのあな秋葉原店の面接から帰ってきました。
面接官は、メガネかけた痩せ型の神経質そうな人(面接の間ずっと組んだ足を
ぶるぶるさせてた)と
俺の1.5倍の体積を誇る、体格のよい人でした。
「即売会に行ったことある?」と聞かれたので、「コミケっていうのは1回行ったこと
ありますけど即売会は…」
と答えたら、「それが即売会なんだけどね」と苦笑いされました。
あとバイト暦とか、シフトの希望とか聞かれて終了でした。
ちんみに、俺の直前に面接受けた人は、俺の2倍ほどの体積を誇っていました。

その人の面接のあと、面接官の二人の声が聞こえてきて「すげえ身体だったな」

笑っていました。
平和な面接でした。
106風の谷の名無しさん :2001/07/24(火) 06:00
アニメばっか見てたら朝になちたよ
107呉琉唖:2001/07/24(火) 08:14
ゴルァ!!!!!!!!
108呉琉唖:2001/07/24(火) 10:19
ゴルァ!!!!!!!!!!
109呉琉唖:2001/07/24(火) 13:03
ゴルァ!
110呉琉唖:2001/07/24(火) 14:43
ゴルァ!!
111呉琉唖:2001/07/24(火) 15:04
ゴルァ!!!
112呉琉唖:2001/07/24(火) 16:20
ゴルァ!!!!
113風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 17:03
piza2への移転が始まったようだね。
ほとりも3日ほど自己紹介板(piza)へは行けないね。
114風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 17:06
>>107-112
名前欄は「風の谷の名無しさん」ですよ。
知障者でもない限りルールは守りましょう。
115呉琉唖:2001/07/24(火) 17:37
ゴルァ!!!!!
116風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 17:40
pizaが停止したから避難所ができました。

自己紹介避難所
http://www.apc.7777.net/bbs/intro2/index2.html
http://www.apc.7777.net/bbs/yume2/index2.html
顔文字
http://www.apc.7777.net/bbs/kao2/index2.html
モナー大好き
http://www.apc.7777.net/bbs/mona2/index2.html
おもちゃ /自己紹介(なぜか合同?)
http://www.milkcafe.net/omocha/index.html
117呉琉唖:2001/07/24(火) 18:05
ゴルァ!!!!!!!!
118風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 18:14
>>117
こいつ、最高につまんね
スレ汚しだし、リソースの無駄遣いだし
119風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 19:03
510まで圧縮がかかったぞ。
120呉琉唖:2001/07/24(火) 19:07
ゴルァ!!!!!
121風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 19:13
コレユイスレが死んだねえ(苦藁

まぁ、あのスレにとっては仕切りなおしが出来て
良かったかも知れんが。
122風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 19:23
それなりに賑わいつつも、今回過去ログ送りとなったスレ達…

2001年春新番スレッド
http://salad.2ch.net/anime/kako/980/980588962.html
4月新番組の中間・最終評価
http://salad.2ch.net/anime/kako/994/994128772.html
  ローカルルール改正議論スレッド   
http://salad.2ch.net/anime/kako/994/994419417.html
コレクタースレッド Ver8.0Re-broadcast!
http://salad.2ch.net/anime/kako/988/988393209.html
ドキドキ伝説 魔法陣グルグル2
http://salad.2ch.net/anime/kako/975/975330726.html
お前ら会った事もない奴にさんずけして
http://salad.2ch.net/anime/kako/987/987233210.html
今更ながらワタル。できれば「2」中心で。
http://salad.2ch.net/anime/kako/993/993554264.html
Dear ぷちこたん
http://salad.2ch.net/anime/kako/979/979486330.html
123風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 19:35
>>121
2日書込みないだけであぼーんとはキビシイのう…
124風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 19:42
>>122
さんずけスレまだあったのか(藁
125妄想見習:2001/07/24(火) 20:00
>>121-122
ゴーゴー五つ子ら・ん・どがぎりぎり残っているのを見てワラタ。
観てるやつ何か書いてやれよ。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=987190386&ls=50
126呉琉唖:2001/07/24(火) 20:08
ゴルァ!!!!!!!!
127呉琉唖:2001/07/24(火) 20:13
ゴルァ!!!!!!!!!!
128風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 20:29
やぁ、いつの間にか荒れのちマッタリじゃなくなっていたんだな。
雑談スレッドもひさしぶり。

他のことで忙しいと、たまったビデオが大量にできるので、見るのに気合いを必要とするんだな。
ただでさえ、つまらんものが多いのに。
129 :2001/07/24(火) 20:37
(;゜д゜)
130やっと消えてくれたか……:2001/07/24(火) 22:17
>>122
 最後は自然消滅っていうのがイマイチだったけど、まぁ結果オーライという事で。

 もう二度と同種のスレが立たない事を願うよ。
131風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 22:21
>>130
名前欄は「風の谷の名無しさん」だよ。
君にも消えて欲しいね♥
132風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 22:23
          __
          /    ⌒ 、
         /  // ノ、 、 ヽ
 ♪〜-   | ///ノ / リ ||X| |
       || ノリノレノ  ヽ.リ=| |   <マターリね☆ミ
       | || | | │  6)  |
.        | リ丶"ヮ ".ノ_リ| リ
       _イo-~丶-ノ 、へ~、
    ◎=|_|D__ノ|>0<|、_ /つ
    ;´     ι レ| |ノ、_ゝ
   ;.     ノ〜〜〜〜ゝ
   ::         | | |
   ;;        |_|_|
  (○)      」 _|  |
. ヽ|〃      └ ┴─ ┘
133風の谷の名無しさん :2001/07/24(火) 23:02
なぁ、ジャンプっていつから赤Oジャンプになったんだ?
134呉琉唖:2001/07/24(火) 23:32
ゴルァ!!!!!!!!!!!
135風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 23:32
136風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 23:36
しかし、ここまで嫌われるコテハンも珍しいよな>某
137NHK:2001/07/24(火) 23:40
巨泉に続いてシャーミンまで出てるよ
138風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 23:41
>>136
ああ、ほとりな・・・
あの書き込みが命取りだったな
139風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 23:43
>>136
某研?
140風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 23:47
風の谷の名無しさんが、アニメ板のデフォルトの名前だったことを
知らない住人も相当今はいそうな気がするんだが。

知らない人、いる?
141風の谷の名無しさん:2001/07/24(火) 23:47
 こんばんわ。ここは注文とかはしないのですか?
142あ〜〜〜〜:2001/07/25(水) 00:18
ああ、これからTBSで庵の出るんだけどここでスレたてていい?
エヴァ板いったことないんで。
143142:2001/07/25(水) 00:20
25時20分頃かな?
144 :2001/07/25(水) 00:21
24人の加藤あい「庵野 秀明」
7/24 25:20 TBS

http://www.tbs.co.jp/24ai/
http://www.gainax.co.jp/hills/anno/news.html
145:2001/07/25(水) 00:23
勝とうあいと庵のがどうからむのよ?
146ブラウザでは上に:2001/07/25(水) 00:24
>>142
リンクが貼ってあるだろ
147つーか:2001/07/25(水) 00:25
庵野は無視するのが一番だよ。スレなんかたてると
庵野がカンチガイして調子に乗るから辞めとけ。
148別に:2001/07/25(水) 00:26
案の=エヴァ、のみじゃないからいいんじゃない。
149142:2001/07/25(水) 00:30
「雑談」としてここで語るわ。
150風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 00:33
アニメ板って粋がってるガキが多いな。まだ少年漫画板の方が落ちついている。
151風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 00:33
>>142
エヴァ板にスレ立ってるぞ。
ここよりあっちのほうがまだ絡む奴もいるだろ、逝ってみれ。

24人の加藤あいの庵野秀明を語ろう。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eva&key=995976680
152142:2001/07/25(水) 00:37
さんくす。
153風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 02:45
>>152
盛り上がったみたいでよかったのぉ。
154風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 02:51
JBBS移転作業の件なんですが…

39 名前:夜勤 ★ 投稿日:2001/07/25(水) 02:14 ID:???
なんちゃって、、
いま色々話し合っていて、どれくらいの日数がかかるとか
どんな方法が良いのかとか、

たぶん来週になると思いますよ。
私も piza2 で忙しいし。


という訳で「たぶん」ですが、今週はJBBSで実況可能のようです。
また変更があったら報告します。

詳しくはこちら
■さて、JBBSが止まる季節がやってきました。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=995743926
155風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 02:55
海底で何こそこそやってんの(w
156 :2001/07/25(水) 05:35
なんか、また規制が強化されたようだ
久々に連続投稿ですか?と表示された
157呉琉唖:2001/07/25(水) 08:13
ゴルァ!!!!!!!!
158呉琉唖:2001/07/25(水) 10:14
ゴルァ!!!!!!!!!!
159 :2001/07/25(水) 11:45
名探偵コナン 日本テレビ '01/7/16(月) 19:30 - 30 19.4
犬夜叉 日本テレビ '01/7/16(月) 19:00 - 30 15.2
も〜っと!おジャ魔女どれみ テレビ朝日 '01/7/22(日) 8:30 - 30 9.9
ポケットモンスター テレビ東京 '01/7/19(木) 19:00 - 30 9.6
遊戯王デュエルモンスターズ テレビ東京 '01/7/17(火) 19:30 - 30 9.5
シャーマンキング テレビ東京 '01/7/18(水) 18:30 - 30 6.7
とっとこハム太郎 テレビ東京 '01/7/20(金) 18:30 - 30 6.5
Drリンにきいてみて! テレビ東京 '01/7/16(月) 18:30 - 30 5.7
スターオーシャンEX テレビ東京 '01/7/17(火) 18:30 - 30 5.3
ニャニがニャンだーニャンダーかめん テレビ朝日 '01/7/22(日) 7:00 - 30 5.2

スタオーとかマンキン視聴率思ったより高いね
160呉琉唖:2001/07/25(水) 14:35
ゴルァ!!
161呉琉唖:2001/07/25(水) 15:10
ゴルァ!!!
162呉琉唖:2001/07/25(水) 16:51
ゴルァ!!!!
163呉琉唖:2001/07/25(水) 17:47
ゴルァ!!!!!
164呉琉唖:2001/07/25(水) 18:23
ゴルァ!!!!!!
165風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 18:25
                     __...... -‐''"'ヾ;`'''ー、
                 _.. - '' "      . . . ゙ヽ,ヽ,`'ー .._
            _.. - '' "  ..;:;:;:;:;::.      .:..:..゙ヽ,ヽ .:゙、 `'' ; 、
         ,-γ"j゙      ;:;:;:;:;::.     .:.:.::.:.:.:. ゙、;::.:.゙、:::. ': ゙ヽ,
         / ,'::.,'  ..::..    ;:;::;:;:  ;'  --_ :.:.:.: ゙,:.:.: ゙,::::. ::  :〉
       /  ,'::,.' ..::..::.. .,.,  、  ;:;  ;,  ::;;''_,=;゙ニ__:.:..:.゙,:.:.: ゙,  ::::.. ゙i
      /.:.: .:.l:..゙,   .:: /.:;:;:;:, ゙,  ;:  ゙゙'':::,;;;ム;P゙У :::::::::゙,:.:.: ゙,  ミ:.:. i
    / .:.:.:.:..:.:.l:.:.゙,  ,/"゙,ニミ:;:;:,_ノ  ':   ::::;;; ;゙''゙゙゙" ,,;:  ゙,:.:.: ゙, ';:;:; ,'
   ,.' ..:.:.:.:.:.: :.:.l:.:.:゙,  ,;≦゙P;)ミ、 /  :  ' ' ':;.,.,、 ;;;;;:''  .:.:;i:.:.:, ゙,;:;:. ,.'
   ,' _ 彡:.:.:  :.:l:.:.:.゙,;;;;, ゙゙''゙゙''"゙ .:.:' ' .::::::..   ;:;:;';.,、   .:.:.:.;;l|:.:.: ゙,/
  i ,,, ゙:;,彡    ゙;;;, ゙;;;;;:;:;.,.,.  ,':.:;,:  ;;'''_,゙ニ=._ '':;:;:;:;:゙゙゙゙;、;: ;;;l!ヽ;.:.゙,
  ゙ヽヽ ゙;;、=.:.:;:  ゙;;;. ii '' ':;:;:;. ,':.:  ,.'"´   ,,,_`ヽ ;:;:;:; .;;.;: ,;;;;;;|!  ゙ヾ
    ゙':゙._ ゙':';';';:;:, :.:.:.:.ili;.:. :;:;: ;';:;:;:: l ョm ; G=ヲ ;::;::.: :.:.  ゙;;;;;;;l
      `':、' ' ':; ;.;.:.:.il|li::::.:.:.:.:. ゙;:;:;:;: ヽべ、,レ'",ソ∴:.:.:.  ,, ゙,ー+-  ←呉琉唖の知能レベル
       `''-、 .;.;.:,'l||||ll;::.:.:.:. :: ゙;; ;:;:;:゙'';';;''';'''";;∴∵-‐ ;:;  i-..!_
          i,/ヽ,゙゙'''゙:::;;:,' 丶 ゙;:;:;:;:∴∵:,ィiiiiii;、∴ー'' iii, {  i、
            ,.::ヘ:::::::::゙, 、 _.゙;:;:;∴∵,ィil|l!'l,''";`;'ー;、ッi,,j i  i;:゙ヽ.
          /:::::::゙,:::::::::゙、"k、'  ∵',-゙:":;:;:;'l,:;:;: '''  i==i j  i;:;:;:;゙i
         ,.':::::::::::::::i;:::゙、:::゙、:゙';'';;-ェェ!;:;:   .:.:.',.:. 、ニノ゙ー''  ノ;:;:, }
         .i:::::::::::::::;;:;;;::::゙,:::::゙、:゙'t;;;;;;;;;入 ,,;::  i  =;〃:::::;;;:/;;;;:;:; }
         !::::::::::;;;;,, ;;;;,::;i::::::::゙、;;;;;;:::::;;;;゙ゝ、_;;:::メー''":::::;;;;;/゙  '''' ノ!
         ゙,::::::::::: ゙''';;;;;;;;i::::::::::::::::::゙゙¶::::::;:;/;:;:;:;::::::::::::;;;;;《;;    _ノ:i
         iミlヽ:::::    ,,'':::::::::::::::::j:::j| .::;{;:;::::::::::::::::::::;:;;;;;, ,:':"::  ゙,
         .lミl;;;ヽ;  ,,'' :::::::::::::::::,〃””''ヾ,:::::::::::ヽ、::::、:::: /;:    ゙、
          iミi'':::;ヽ,,''   ::::::::::::: ゙゙:::ヽ:::丶j!;:::::::ヽ::::ヽヽノ      i
166風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 18:30
>>165
うはははははは ワロタ!
167風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 21:00
ベイブレード 超品薄解消へ
http://www.asahi.com/business/update/0725/019.html

がん具大手のタカラは、超品薄状態の現代版ベーゴマ「ベイブレード」の
生産を従来の2倍に増やすことにした。
「だっこちゃん」に並ぶ社会現象とも言われ、同社の株価も年初の
約3倍になっている。

ベイブレードってそんなに売れてたのか・・・(;´Д`)
168花火師:2001/07/25(水) 22:06
pizaはpiza2へ移転。
元のpizaは上位200以下のスレッドや倉庫ごと過去ログ倉庫にするそうだ。
そのうちmentai2 , saki2とかもできるそうだな。

■ piza に危機到来! の続き・・・
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=995744984
169風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 22:11
>>167
タマゴッチと同じ運命をたどらなきゃいいけどね。ぶいぶい♪
170呉琉唖:2001/07/25(水) 23:04
ゴルァ!!!!!!!!!!!
171風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 23:10
呉琉唖は全部、かちゅ〜しゃで透明あぼーん
スッキリさっぱり♪
172 :2001/07/25(水) 23:42
放送局の関係でここ2年ほどアニメから遠ざかってたんだけど、
この間アルジェントソーマをビデオで見て、またちょっと興味が
戻ってきました。この2〜3年で面白かった作品ってどんなんですかねえ?
質問スレがないみたいなので、ここで聞くんですけど。
173風の谷の名無しさん:2001/07/25(水) 23:59
>>172
名前欄は「風の谷の名無しさん」ですよ♥
>>1のお約束をよく読んでね。

>この2〜3年で面白かった作品
コメットさんだよ ハァハァ
174 :2001/07/26(木) 00:04
仕切り馬鹿=コメットさんヲタか…
なんか納得。

ちなみにコメットさんはイチンキ宗教団体が制作している洗脳アニメだから
見ないほうがいいよ。糞つまんないから。
175風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:09
>>174
かちゅ〜しゃが止まる貧弱PCの貧乏人=宗教通か・・・
なんか納得。

ちなみにコメットさんを「イチンキ宗教団体」が制作している洗脳アニメだから
見ないほうがいいよって電波とばしている人の意見は聞かない方がいいよ。
糞つまんないから。どうせ寿蘭オタのひがみだろうし(w

ところで、イチンキ宗教団体ってどんな宗教よ。
さすがに宗教にかぶれて精通している人は知識がちがうねぇ。
176風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:13
>>174>イチンキ宗教団体
ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!
さすが名前欄を空白にするだけ合って、脳味噌も空白だわ!ワロタワロタ!!!
177:2001/07/26(木) 00:14
178風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:16
>>176
ビールをモニターに噴いちまったじゃねーか!(笑
179風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:17
>イチンキ宗教団体
タムシチンキの胃版だったりして
180風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:17
>>174
>イチンキ宗教団体
あはははは(w
アホや、ほんまもんのアホや。
ワラター!!
181風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:19
>イチンキ宗教団体
やれやれ、これから名前を空白にする人は
イチンキ教信者と呼ばれかねないな…(;´Д`)
182風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:22
いきなりコメットさんは…かなり人を選ぶような
183 :2001/07/26(木) 00:22
これで僕もインチキ教団に入信ですか?(藁
184風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:23
>>183
いいえ。「イチンキ教団」へウェルカムです(w
185183:2001/07/26(木) 00:24
あ、「イチンキ」なんだ(w
186風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:26
>>185イチンキ
胃に長い棒を差し込んで先の刷毛で塗るタムシチンキのことです。
187風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:27
なんか、雰囲気を「ふいんき」って間違える人に似てますね。
188 :2001/07/26(木) 00:28
コメットヲタって馬鹿だね
189  :2001/07/26(木) 00:29
悲惨な>>174晒しあげ
190風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:29
>>187
そうそう。はじめてキーボードを触ったとき
「ふいんき」って入力しても出なかったよ。
正しくは「ふんいき」なのな。
191風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:30
>>188=イチンキ
再登場(w
192 :2001/07/26(木) 00:30
174 名前:  投稿日:2001/07/26(木) 00:04
仕切り馬鹿=コメットさんヲタか…
なんか納得。

ちなみにコメットさんはイチンキ宗教団体が制作している洗脳アニメだから
見ないほうがいいよ。糞つまんないから。
193風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:31
結局あれでしょ
コメットヲタはしょうもない抵抗しかできないってはなしでしょ
194風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:31
>>192
なんか寿蘭オタがこんな人ばかりって偏見持ちそうだね。
195 :2001/07/26(木) 00:31
176 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:13
>>174>イチンキ宗教団体
ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははは
はは!!!!!
さすが名前欄を空白にするだけ合って、脳味噌も空白だわ!ワロタワロタ!!!
196 :2001/07/26(木) 00:32
181 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:19
>イチンキ宗教団体
やれやれ、これから名前を空白にする人は
イチンキ教信者と呼ばれかねないな…(;´Д`)  
197 :2001/07/26(木) 00:33
182 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:22
いきなりコメットさんは…かなり人を選ぶような

183 名前:  投稿日:2001/07/26(木) 00:22
これで僕もインチキ教団に入信ですか?(藁
198風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:33
寿蘭オタ=イチンキ教団信者=かちゅ〜しゃも導入できない貧乏人
ファイナルアンサー?
199風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:34
>>195-197
わーい!イチンキ教信者がキレたー!(w
200広報部:2001/07/26(木) 00:35
http://www31.freeweb.ne.jp/animal/backman/kkk/kkk.html
アップ板です。ジャンルは不問です。なんでもアップしてください。
201 :2001/07/26(木) 00:35
198 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:33
寿蘭オタ=イチンキ教団信者=かちゅ〜しゃも導入できない貧乏人
ファイナルアンサー?
202風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:36
第三者ですがコメットさんファンには低能が多いというこがよくわかりました。
203風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:38
>>202
>第三者ですがコメットさんファンには低能が多いというこがよくわかりました。

低能が多いというこがよくわかりました。 ??
日本語になってないぞ。イチンキか?(w
204風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:38
待てよ、冷静に考えてみよう
俺たちは「イチンキ宗教団体」を「インチキ宗教団体」の誤植と思い込んでしまった、
だが、実際調べてところによると、イチンキ宗教団体なる団体が確かに存在するのだ。
これは多いなる前進と言えるのではないか?
そう我々にはまだまだ進むべき道がある、ここに立ち止まっていても何も始まらない。
さぁ再び進もうではないか!ジークアニメっ!!ジークアニメっ!!ジークアニメっ!!
205 :2001/07/26(木) 00:40
203 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:38
>>202
>第三者ですがコメットさんファンには低能が多いというこがよくわかりました。

低能が多いというこがよくわかりました。 ??
日本語になってないぞ。イチンキか?(w
206風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:41
>>204
日本語のページからイチンキを検索しました。
約4件中1 - 3件目 ・検索にかかった時間0.38秒

Winfield's Home Page
... 1/11, Enlightnmentのテーマファイル「BlueSteel」のフォントを変更
して、タイトルバーに日本語が表示できるようにしました。
かなりイチンキ臭いですが、X Window Systemのページで紹介します。. ...
www.webs.co.jp/~winfield/Debian/text.html - 15k - キャッシュ - 関連ページ

イギリス放浪記
... 中国・韓国の区別がつかない生徒が多く、まだ英語が話せない頃は「ヘイ
チンキー。」と呼ばれたものである。 あまり人種差別の事を書くと問題
になり兼ねないのでほどほどにしておくが白人がその他のカラー(肌の色 ...
www.geocities.co.jp/SweetHome-Green/3622/ukstory.html - 46k - キャッシュ - 関連ページ

http://www.google.com/search?hl=ja&safe=off&q=%83C%83%60%83%93%83L&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja

LINK
... 闘魂参銃士, 価値の半分以下でのアイテム販売がある。ただしLv制限あり。.
イチンキ鍛冶屋さん, インチキな鍛冶屋もある綺麗でユニークなページ。. ...
www1.interq.or.jp/~w-3886/ae_html/link.htm - 12k - キャッシュ - 関連ページ
207 :2001/07/26(木) 00:41
>だが、実際調べてところによると、イチンキ宗教団体なる団体が確かに存在する
>のだ。
実際調べてところによると
208 :2001/07/26(木) 00:43


204 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:38
待てよ、冷静に考えてみよう
俺たちは「イチンキ宗教団体」を「インチキ宗教団体」の誤植と思い込んでしまった、
だが、実際調べてところによると、イチンキ宗教団体なる団体が確かに存在するのだ。
これは多いなる前進と言えるのではないか?
そう我々にはまだまだ進むべき道がある、ここに立ち止まっていても何も始まらない。
さぁ再び進もうではないか!ジークアニメっ!!ジークアニメっ!!ジークアニメっ!!
209風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:43
>>204
>だが、実際調べてところによると、

君もイキンキ?(w
210風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:44
>>209
>君もイキンキ?(w

イチンキは伝染するのかよ(w
211風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:46
>>209
イチンキの呪いだな
212 :2001/07/26(木) 00:49
実際調べてところによると、
213 :2001/07/26(木) 00:49
実際調べてところによると、
214 :2001/07/26(木) 00:49
実際調べてところによると、
215 :2001/07/26(木) 00:49
実際調べてところによると、
216 :2001/07/26(木) 00:49
実際調べてところによると、
217風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:50
アニメ板はイチンキ教の信者ばかりだな(w
218風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:51
>実際調べてところによると、

実際調べて、ところによるとにわか雨か雷雨があるでしょう。と
文が抜けているだけだろう。
219風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:52
つーか風の谷の名無しさんにしろって
住人全てが賛成してんだからそれにしたがえや、ハゲ
220風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:53
>>218
やめろよー。笑いすぎてビールがこぼれるじゃねーか(笑
221風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:53
>>212-216=イチンキ教信者
222 :2001/07/26(木) 00:53
219 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:52
つーか風の谷の名無しさんにしろって
住人全てが賛成してんだからそれにしたがえや、ハゲ
223 :2001/07/26(木) 00:55
220 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:53
>>218
やめろよー。笑いすぎてビールがこぼれるじゃねーか(笑

221 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 00:53
>>212-216=イチンキ教信者
224風の谷の名無しさん :2001/07/26(木) 00:55
ハゲであることは罪ではない。
225北條透:2001/07/26(木) 00:56
>>224
フフヒ・・・呼びました?
226風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 00:58
なんかお笑い番組を見てるみたいダナー
227風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:00
イチンキ教信者の特徴
・名前が空白
・コピペで鸚鵡返し

イチンキ降臨の瞬間を見よ!>>174
228風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:01
>>222
うるせえ!どれみヲタ
名無しにすること提案したのは俺だが
もう決定事項なんだからガタガタ言うな。
反対意見無かったんだからこれで決定だろう。
弾正だって支持してたんだからいいだろう
はい。この話題はもう終了
229 :2001/07/26(木) 01:04
228 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 01:01
>>222
うるせえ!どれみヲタ
名無しにすること提案したのは俺だが
もう決定事項なんだからガタガタ言うな。
反対意見無かったんだからこれで決定だろう。
弾正だって支持してたんだからいいだろう
はい。この話題はもう終了
230  :2001/07/26(木) 01:06
229 名前:  投稿日:2001/07/26(木) 01:04
228 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 01:01
>>222
うるせえ!どれみヲタ
名無しにすること提案したのは俺だが
もう決定事項なんだからガタガタ言うな。
反対意見無かったんだからこれで決定だろう。
弾正だって支持してたんだからいいだろう
はい。この話題はもう終了
231風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:08
>>227
「名」は「体」をあらわす、というからね。
きっと、名前が「空白」にする人は、おつむも「からっぽ」になるんだよ。
232 :2001/07/26(木) 01:09
231 名前:風の谷の名無しさん 投稿日:2001/07/26(木) 01:08
>>227
「名」は「体」をあらわす、というからね。
きっと、名前が「空白」にする人は、おつむも「からっぽ」になるんだよ。
233風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:10
>>229
個人が認識できるからやめろってんだよ、ハゲ
毛が後退するぞ(藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
つーか俺はコテハンが嫌いなんだよ
だからわざわざこのスレたてたのに文句言うな
つーかスレが荒れるからやめろ、ハゲ
234風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:12
新板希望スレッド【まとめ】
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=995794459

<漫画・小説>
少年ジャンプ板
漫画ロビー板
宮崎駿板
堀江由衣板

だってさ。閑話休題。
235 :2001/07/26(木) 01:13
僕はアメリカ人のとーますですが何か?
236 :2001/07/26(木) 01:14
僕は中国人の蒋介石ですが何アルカ?
237風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:14
名前欄が空白の人やコテハン名をどうしても名乗りたい人は
下の雑談スレへどうぞ。

『雑談スレッド』はいつも荒れのちマタ〜リ♪4
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995908943
238風の谷の名無しさん :2001/07/26(木) 01:15
ハゲは悪くない…
239 :2001/07/26(木) 01:16
重複スレッドは削除ですっ
240風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:16
>>234
せっかくネタふりしてくれたので。
なんか新板っつーより、どれも隔離板という感じが…。
漫画板、種類増えすぎじゃない?
241風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:17
ボキュはチョンのほとりですが何ダニか?
242風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:19
>>238=空白=ハゲ
ハゲもこのスレ利用禁止ね。
俺ハゲも嫌いだから
243 :2001/07/26(木) 01:24
私はトミノですが何か?
244風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:25
>>241
ダニかよ…
245風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:29
少年ジャンプ板はともかく
>漫画ロビー板
>宮崎駿板
>堀江由衣板
ここらへんはいらないだろ
246風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:33
>>234 >宮崎駿板
 大きな声では言えませんが、ガンダム、エヴァ、さくらに続き、苦手ジャンルが
アニメ板から隔離されてくれるので、自分的には嬉しかったりして…。
 あ、一応言いますが>>241は騙りです。
247風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:35
>>245
漫画ロビーよりもアニメロビーならニーズがあるかも。
この状況を見ていると。
コテハン叩きと揚げ足取りだけのジゴクになりそうだけど。
248風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:37
映画板で宮崎駿板作ろうって話があったけど、ぽしゃったはず
今はJBBSで試験的に宮崎駿板やってるみたい
249風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:39
>>247
いや いっそのことアニメ板からアニメロビーを分離して
もっとアニメ絡みの雑談を専門板の堅苦しさから解放して欲しいね。
作品論やまじめな話はアニメ板で。
アニメに付随する雑談はアニメロビーへと。
250風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:40
>>249
このスレを見ているとこれ以上ないくらいに解放されていますが…
251風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:41
>>243
著しくワラタ
ありがとう
252風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:42
>>249
そういった話って過去何度も出てきてるんだけど、
いつも分け方がまとまらずに荒れるんだよな。

アニメ系の板全般の割り振りを見直す時期に来ているのかもしれない。
まずひろゆきはやりたがらないだろうけど。
253            :2001/07/26(木) 01:43
>ほとり
まず、魔法少女アニメをロリペド板に隔離してほしい。
254風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:43
アニメ板のスレのほとんど、雑談スレみたいなもんでしょう…
255風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:44
>>249
>作品論やまじめな話
 一体、どこにそんなものが・・・(;´Д`)
256                                :2001/07/26(木) 01:47
シスプリスレとかフルバスレ、スクライドスレとかだろう
257風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:48
>>253
ほとりそのものを隔離して欲しい
魔法少女アニメは関係ないのであおりを食らうのは迷惑だ
258風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:53
>>255
んー、でもそういうのを話したそうな人は結構多いよ。

漏れ的にはアニメ論板、みたいなのを作って、
そこが30代以上の世代とSFアニメも同居できるような板になると
綺麗に棲み分けが出来る気がしないでもない。

今のアニメは萌えかヘタレくらいしかないからな。
259風の谷の名無しさん :2001/07/26(木) 01:53
板分離は、人が分散してしまうのであんまり賛成できないです。
確かに人が増えた事によって、以前よりdat落ちが早くなっている事実を
見れば検討する価値はあるだろうけど、ウザイからとか安易な理由での
分離は勘弁。巡回するのも面倒になってくるだろうしね。ぶいぶい♪
260風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 01:56
>>259
mail欄と言葉尻と、両方で自己出張するこたないだろ(藁

dat落ちはむしろ乱立スレのほうに原因がある。
たった2日書き込みの無いスレが落ちるってのは異常だろ。
そっちは別途、スレ立て規制をお願いしたほうがいいのかもしれないな。
261 :2001/07/26(木) 02:02
ジジィを隔離して欲しい
262風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 02:03
作品別とアニメ一般議論・業界話みたいに分けるのはすっきりしてよさそう
263 :2001/07/26(木) 02:07
>>262
はやく寝ろ!!!暇人。
264風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 02:09
>>261
ガキは消えろ!
265風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 02:24
 シスタープリンセスってなんだかんだ言われながらどうしてあんなにレスが
多いのですか?、やっぱり荒らしとかが多いのですか?
 それにしたってもうスレッドも29、すごいですね。学怪より早いのでは…。
266 :2001/07/26(木) 02:26
>>265
アニメ史上、最高傑作だから
267風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 02:36
>>265
なんだかんだ言われてるからレスが多い。
268 :2001/07/26(木) 03:21
>>266-267
荒らしを放置できないのは厨房の始まりですよ。ぶいぶい♪
269風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 03:26
>>268
mail欄は消したのな。偉い偉い(藁
ほとりも文体でわかるから、mail欄消したら?
270風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 03:45
>>269
ほとりは放置が基本。犯罪者だからな。
271風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:08
>>266>>268
だから風の谷の名無しさんにしろって
俺たちの決めたルールに逆らうなって
アニメ板の住人はコテハンが嫌いなの
空気読めよ、ハゲ!
272風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:16
>>271
おっと失礼忘れてたよ。
とりあえず、どうにかして構って欲しそうな彼のために
ほとり板の設立を提案するよ。それと私はハゲじゃないよ。
ハゲと言う人がハゲなんじゃないかな。ぶいぶい♪
273日本エンペラ:2001/07/26(木) 04:18
またもや糞スレ発見!!(藁
蛆虫どもが何騒いでやがんだよ(藁
早く終了にしろや(藁
274風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:22
>>272
異常性愛犯罪者のためにリソースを割けるほど世の中甘くない
ほとりは追放されてしかるべき
275 :2001/07/26(木) 04:25
のえのえぷーで またきてね
276風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:26
>>274
>異常性愛犯罪者のためにリソースを割けるほど世の中甘くない
>ほとりは追放されてしかるべき
そのために専用板の設置が必要だと思うんだな。
潔癖厨の君には理解できないだろうけどね。ぶいぶい♪
277日本エンペラ:2001/07/26(木) 04:26
終了!!(藁
278風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:28
>>276
隔離したあとほとりがここに二度とこないのであればそれもあり
279風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:29
2ちゃん初、たった一人のコテハン専用板か…
贅沢過ぎるな(w
280風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:33
構って貰いたいらしい壁蝨が一匹現れたぞ(ワラ
誰か駆除してくれ(ワラ
281日本エンペラ:2001/07/26(木) 04:40
>>280
テメーでこいよフニャチン野郎!!(藁
282風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:44
>>281
自覚はあるようだな(ワラ
壁蝨(ワラ
283風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:48
>>282
君も煽られてる場合じゃないぞ。
精神異常者は無視が基本だ。
鉄格子つきの鉄扉の病室に隔離できれば理想的だが。
284風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:51
>>283
其の通りだな、スマソ。
速やかにあぼーんしておくことにするよ。
285風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:55
そんなことよりほとり板の設置について前向きに検討しましょう。ぶいぶい♪
286日本エンペラ:2001/07/26(木) 04:57
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁

藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁
287風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 04:58
>>279
どんなにレスがつかなかろうと、ついたところで罵倒レスの嵐だろうと、
そこから出ることあたわず…。
ま、贅沢といえば贅沢か。ほとりにはお似合いだろう。
288風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 05:23
今みたいな雰囲気、だいすき。
289風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 06:03
ロカールルールスレがとてつもなくマヌケだな。
290風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 06:03
キャップ無しの弾正(01)の言う事は言葉遊びの域を出ていない。
291風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 06:14
ローカルであれこれやってるなげやりな名前の方です。
ちょっと2号さんに飽いて来ました。
少し振り返って意見だけ抜き出しまとめるとするかな・・・。
292風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 06:44
>>291 もしかしたら貴方に対する風向きは厳しいものになるかもしれない。
ここは一つ、じっくり腰を据えて取り組んで頂きたい。私は頻繁にここに来る事はできないが、もし出来る事があるのなら協力しよう。
勝手な事いいやがってと思われるかもしれないが、貴方の様な真摯な態度で問題に取り組む人はこの板にとって有用で、不可欠だ。
あまり無理をしないように、しんどかったらアダルトアニメで息抜きでも。    応援している人間がここに一人、という事で。

でも、おかしいと思ったら遠慮なくブーたれるから、よろしく。
293弾正(01):2001/07/26(木) 07:04
>>290さん
互いに共通する体験を経たりしない以上、他人同士は本当に理解なんかできないよ。
言葉(文章)だけでは、言葉遊びに見えるだろうね。匿名の掲示板ではとくにそうだろうね。
ぶいぶい♪

>>291さん
開いているのではなく、言葉が届かない無力さに疲れてきた、ってところだね?
ご心配なく。だいたい理解しているよ。ぶいぶい♪
294弾正(01):2001/07/26(木) 07:06
>開いているのではなく
飽いている、だね。ぶいぶい♪
295弾正(01)注意報発令:2001/07/26(木) 07:57
弾正(01)とは、夏厨の共用コテハンらしい
296呉琉唖:2001/07/26(木) 08:13
ゴルァ!!!!!!!!
297風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 08:40
だからコテハンの話題は荒れるから、やめ(以下略)

pizaの移転が終わったぞ。
かちゅ〜しゃを使ってる人はpizaの25枚の板のURLのpizaの後ろに半角数字の「2」を
入れて対処するといい。ボード更新はまだみたいだからな。

(例)自己紹介板 http://piza.2ch.net/intro/index2.html
              
                        ↓

           http://piza2.2ch.net/intro/index2.html
298風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 10:08
すんません、最近のアニメの話題を聞いた者です。
なんかこの流れを見てると、スレ違いだということが良く分かりました。
他のスレに行ってきます。

しかし……いつのまにこんなに荒れやすくなったの?
299呉琉唖:2001/07/26(木) 11:09
ゴルァ!!!!!!!!!!!
300呉琉唖:2001/07/26(木) 13:39
ゴルァ!
301呉琉唖:2001/07/26(木) 14:06
ゴルァ!!
302呉琉唖:2001/07/26(木) 15:19
ゴルァ!!!
303呉琉唖:2001/07/26(木) 16:07
ゴルァ!!!!
304呉琉唖:2001/07/26(木) 17:01
ゴルァ!!!!!
305呉琉唖:2001/07/26(木) 18:09
ゴルァ!!!!!!
306呉琉唖:2001/07/26(木) 19:09
ゴルァ!!!!!!!
307呉琉唖:2001/07/26(木) 20:10
ゴルァ!!!!!!!!
308風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 21:57
>>298
この程度は荒れとは申しませんよ。
去年の夏よりはまだマシ…今はね(^^;)
309風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 22:09
>>308
そうなんですか。
しかし、こういう質問ってどのスレで聞くべきなんでしょうかね。
310風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 22:10
>>309
「質問箱はこちら♪」
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=978833576
まじめな質問スレはここよ。
311風の谷の名無しさん:2001/07/26(木) 22:27
>>310
多謝。行ってきます。
312濃い:2001/07/27(金) 02:36
313風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 02:46
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=994631454

>198 名前: 名無しさん sage 投稿日:2001/07/26(木) 14:28 ID:5NTC4lzU
>とんでもないことになってるんで報告しておきます(;´Д`)
>
.■▲▼マルチポスト・スレッド削除依頼▼▲■
>http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=988908957&st=63
>
>
>199 名前: 削除忍 ★ sage 投稿日:2001/07/26(木) 19:05 ID:???
>>>153まで終わっていますです。んで、>>198は俺がやります。


つーことなんで、アニメ板の駄スレ掃除は当分先になりそうね。
しかしまぁ、削除忍も大変だわ。
314風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 03:18
>>313
別にいいんじゃないの?
駄スレは夏厨を放り込んでおくためのゴミ箱だからな。
ゴミ箱がなくなると板に生ゴミが散乱する。
315風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 04:28
あー、某スレは笑ったな。やっぱアニメ板は面白いわー。
ビールの酔いも回ってきたし、そろそろ寝るか。おやすみ。
316風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 13:43
>>315
あんたスルメかじってた奴だな(藁
317風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 13:56
>>314
コテハンスレは削除依頼出てない辺り、そこいらはわかってるみたいよ。

ここんとこ圧縮が早すぎるからね。気になるのはそっち。
318風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 14:22
319(−д−;):2001/07/27(金) 17:04
   
320 :2001/07/27(金) 20:41
おじゃ魔女スレ乱立は笑った
321(;´Д`) :2001/07/27(金) 22:49
>223 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/27(金) 20:55
>自分は
>宮崎 はやお作品
>押井 守 作品
>大友 克広 作品
>以上関連の作品は映画版で語ってもいいのではないか思いますが。
>でも、映画全般見てる人に限りますが。
>アニメしか見てない人の書き込みはちょっとね。

見識セマーイ(;´Д`)
322風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 23:00
>>319-321
名前欄は「風の谷の名無しさん」だよ。
323  :2001/07/27(金) 23:36
大友 克広を入れている時点で、こいつの見識はないな(藁
324 :2001/07/27(金) 23:37
つぅか、克洋だろ
駿すら漢字表記できねーしょ
325風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 23:53
もうしようがないなー
名前欄は「風の谷の名無しさん」か「空白」の二者択一にするか…
326風の谷の名無しさん:2001/07/27(金) 23:56
■さて、JBBSが止まる季節がやってきました。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=995743926
本格的に止まったよ。日曜の実況までに間に合うといいけど。
327弾庄:2001/07/27(金) 23:56
どうでもいいんだよ
アホ
328 :2001/07/28(土) 00:11
映画板荒れてんな。
329 :2001/07/28(土) 00:14
なんたって映画だからな
330風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 00:18
>>327
コテハン名を出すと叩きと煽りと見苦しい弁明でスレが荒れるからダメ。
331風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 00:21
332名無しさん:2001/07/28(土) 00:28
もう風の谷の名無しさんにしないやつは全員ハゲ決定
毛が薄い奴に何言っても無駄なのかな(藁
333風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 00:34
空白も許容してくれんかのう。
334風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 01:06
俺もこの板にきて1年半ぐらい経ったけど、
コテハンには寿命が確かに存在するみたいね(藁
1年前は「闇狩」とか「桃尻」とか言うのがいたけど、今はいないし。
名無しに戻ってるだけだろうけどね。
335風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 01:23
>>334
闇狩りたんは今も板に来てるよ。「闇の☆狩人」に改名してる。
桃尻博士(ひげちんぽ)はここ↓(笑)
http://member.nifty.ne.jp/mugenkidou/hhp/index.html
336風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 01:27
まあ、要するに罪悪感を感じたコテは、いなくなり
そうと感じないコテは、居つづけるって事よ。
337風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 01:29
気のせいだろうが、ひげちんはアニメ板にいる気がする。
ひげちんの掲示板を見てて、そう思った。
いるとしたら、アニメ板ではどんなハンドルなんだろうね。
338 :2001/07/28(土) 01:31
今更、ニフティ会員でやんの(ワラ
339風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 01:37
あちこちのスレ、そろそろ夏らしく荒れてきたか?
340風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 01:56
まだそんなでもないんでないか?

名前、いっそ空白に統一したほうがいいのかもしんないな。
確かにいちいち打ち込むには長いし。
341風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:00
>>340
反対。いちいち打ち込む環境の人は極小数だし。
かちゅ〜しゃ導入できない経済的に苦しい人のマシンとか(w
342 :2001/07/28(土) 02:06
空白まんせー!
343風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:09
まぁ空白だろうと名無しだろうと、要はマターリ雑談できればいいんだしなぁ。
344風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:09
空白or風の谷の名無しさん、じゃいけないのか?
ああ、アンダーバーも許してやってくれ(w
345風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:09
郷に入っては郷に従え
346風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:10
>>344
うん、それでいいよ。
347:2001/07/28(土) 02:12
>>1
つまらんスレあげて楽しいか?
348 :2001/07/28(土) 02:12
アンダーバーって、メール蘭に何か文字入れた時の空白のことか(藁
349風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:13
350風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:16
350レス過ぎた雑談スレで1を煽る夏厨がヘロヘロ飛んできたか(w
351風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:16
ずっとこの話だけで350近くも長引いて、その後何があるんだ?
大体明かに特定個人がわかる名前じゃなければいいんだろ?
風の谷の名無しさんでも空白でもその役割は一緒だろ。
不特定多数のいる匿名掲示板で少々のイレギュラーすら許せないような神経質はハゲるぞ。
352風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:19
>>351
嫌ならアニメ板や2ちゃんねる以外の掲示板へ逝きなよ。
みんなの迷惑だよ。
353風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:21
>>351
おれも>>352に同意だなぁ。
ルールが嫌で守れないのなら、ここに無理していることないよ。
他にも掲示板はたくさんあるからね。
354風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:24
ここは排他的な「風の谷の名無しさん」たちの雑談スレということで終了
355風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:24
>>352-353
いや、このスレに居座るつもりは無いけど、
これだけ延々と不毛な平行線ごっこやって、その後がどうなるのか気になってな。
それに俺の名前欄も見てくれよ。スレ主旨は守ってるつもりだぜ。
356風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:27
>>332
お前みたいに半コテハンでさり気なく自分の存在をアピールしてる奴のがうざい
357風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:27
>>355
>これだけ延々と不毛な平行線ごっこやって、その後がどうなるのか気になってな。

名前欄に「風の谷の名無しさん」のルールが定着し、
つまらねーコテハン話で荒れないようになるまで続くさ。
そんな未来の為に何スレ費やしても、こんなことは続くだろうよ。
ルールってそんなに簡単に根付くものじゃねえよ。
358風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:33
ほんと、風の谷の名無しさんにしてないやつってキモいよな
他人と一緒に行動できない、協調性ゼロのくちゃいアニヲタどもなんだろどーせ
この程度のことも理解できない厨房はアニ板から出てってくれよ、さっさと
359風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:34
>>357
そうか・・・・俺は去るが、頑張れよ。
360風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:34
>>358
漏れも、こういう奴らには生理的な嫌悪感を感じる。
361 :2001/07/28(土) 02:35
何か?
362 :2001/07/28(土) 02:36
潔癖厨房マンセー
363 :2001/07/28(土) 02:38
相変わらずギスギスした板だな。ガキばっか。
364風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:40
>>359
まぁ、気が向いたらまた来てくれ。
365風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:47
>>363


136 名前:  投稿日:2001/07/27(金) 04:53
132あたりを読んでみると、やっぱり、ほとりはガキだね。
つーか、根本的なところでズレてる。


137 名前:ほとり@ f136206.ap.plala.or.jp 投稿日:2001/07/27(金) 04:54
>>136 まぁガキ(若いアニメファン)の立場で書いてますから…。


…ま、こういうガキコテハンが死滅してくれれば多少はマシになるわけだが
366風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:52
367風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:53
>>365 ここで↓どうぞ。
★コテハン・プロジェクト・サードインパクト★
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=995907785
368風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 02:54
はははは かぶった。
369風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 03:08
>>351
プヒャヒャヒャアヒャヒャヒャヽ(゚∀゚)ノ
お前がハゲだ!ヴァーカ
嫌ならくるなよ!は〜げ
いいからお前のような三流コテハンは俺の作ったルールに従って
風の谷の名無しさんにしてにゃあいいんだよ
お前、もうこなくていいよ(藁
370風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 03:14
>>369
意図まるわかり(w
371風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 03:31
三流「コテハン」ってなぁ…
372風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 05:25
                         ショタ                     実は蛆の母
          「男児の裸」は可愛らしい←→『ジャニーズJr.の乳首はエロ』←→素数←→楕円暗号ですがなにか?
             オバ厨↑                          ヴァカ発見!
  いい仲           ↓薫り高く香ばしい      頭の病気
小泉←→森山法相←→享年31歳←→禁治産者←→既婚者←→ミキハウスのジャージ←→4/n=1/a+1/b+1/cですがなにか?
         ポジ禁成立 ↑        ドキュソ夫婦          津市ですがなにか思うところでも?
                 ↓一般論でしょう                 きいてないし
             児童ポルノ禁止法←→30代ヒッキー←→コメツキバッタ←→旦那は漫画家
          欲情する旦那↑              ヒメトビウンガか蛆     
                  ↓白塚の方ですが、ご不満でも?
      旦那が求めてきたので去りますがなにか?
         簡単に知りたい↑
                   ↓ポリウォーター 新編塵劫記
                 16進数←→長宗我部十六ノ進←→関孝和
                    ↑鼻行類        御前試合
          どーでもいい知識↓
                    蛆
373風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 06:20
JBBS鯖移転です〜
アニメ・特撮実況 掲示板
http://green.nttec.com/movie/198/animan.html

でもうち、かちゅ〜しゃではスレ一覧は取得できてもスレは
エラー出て読めないです。(T-T)
374風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 06:28
夏だねぇ。
375風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 08:48
>>373
onputan.comでなんとかしようか?
376風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 10:48

離婚して2年たった
今も娘たちのことが頭から離れず きつい毎日
それから逃れるように仕事に没頭しているが、
ちょっと気を抜くともうだめ

二人目の娘の出産のために
家内が実家に帰っているときに
離婚の話が煮詰まった
妻の実家の畳敷きの小さな部屋で話し合いをしていたのだが
(ののしりあいもなく 本当に静かな話し合いだった)
娘は 横でトランプの一人遊びをしていた
当時三歳だった娘は
黙って無心でゲームをしていたように見えたのだが
私が少しでも体を動かすと
びくっとして「帰っちゃうの?」と聞いてくる
それを何度も何度もくりかえし
いよいよ本当に帰るとき
家内のマンションの出口まで2人で見送りに降りてきて
俺が10mばかり歩いていったところで
娘が後を走って追ってきた
ふりむくと娘が必死の顔で何かを言おうとしている
でもどうしても言葉が出てこない様子で
ただ必死の表情をしていた
「どうした?」と声をかけた途端
ばっと泣き顔になって
そのまま マンションに走って帰っていった
それが最後になってしまった
二人目の娘が生まれた時に
もう一度家内とは会ったのだが
姉となった娘とは会えなかった

もし新しいお父さんができたときに
なじめないといけないと思い
会いたい気持ちを必死でかみ殺している

ついつい長くなってしまった 申し訳ない
377 :2001/07/28(土) 13:30
昼間は静かなもんだ
378風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 13:33
無限のアニメ板  −告白−

「ジンク、何とかしろ…!!」
悲鳴のようなほとりの声が響き渡る。
何度目かの荒らしであり、馴れると迄はいかなくとももう少しは落ち着いて対処出来るであろう情況なのに、この日のほとりは異様に恐怖心を募らせていたのだ。
コテハンスレッドで雑談スレッドを操っていたジンクは、通信機に映し出されたほとりの、不安で泣き出しそうな表情を目にして、叫び返す。
「大丈夫だって、俺に任せろ…!!」
そんなジンクの様子を前の席からちらりと視線だけを上げて見た極楽刀は、内心で盛大な舌打ちを洩らしている。
極楽刀にもほとりの声は届いているし、表情だって見えている。
自分もこの場所に居る事を判っている筈なのに、ほとりは決して極楽刀には声を掛けてはこない。
判ってはいる事だが、原因も自分にある事だが、極楽刀は面白くなかった。
しかし今は荒らし中だ。
敵の動きに意識を集中しなければならない。
ジンクから視線を外して作業に没頭しようとした極楽刀だが、勢いに任せてジンクが口にした言葉に完全に身体が固まってしまった。
「ジンク…!」
「大丈夫だ…!ほとり、お前は絶対に、俺が荒らしてやるから、心配するな…!!」
379風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 13:34
極楽刀だけでなくこの言葉を耳にした者全員が一瞬首を傾げて動きを止める。
「だから早く何とか…!……??あれ…?」
反射的に叫び返していたほとりも、ジンクの言葉に妙なものを感じ取り、ホケッとした表情を浮かべて首を傾げた。
「えっと…今…あ、あのさ、ジンク…?」
「何ー!?」
「いや、さっきの台詞…えっと、超夢に伝えれば、良いのか…?」
荒らし中に似つかわしくない言葉だが、取り敢えず、ほとりはそう言うしかなかった。
ほとりの言葉に他の者達もそうだよなあ…と気を取り直して手を動かす。
ジンクはずっと手を動かしており、只一人、極楽刀だけがまだ固まっているが。
「え、超夢銀河王…?何で…?」
「あの、だ、だってさ…ジンク、何時も超夢に荒らしてやるって言ってたから…」
「そりゃ言ってたけど、今のはお前ってちゃんと言ったぞ」
「えーっと…それって、俺の事…??」
「そーだよん、他に誰がいるってーの…?」
「いや、まあ、確かに、何とかしろって言ったのは俺だけどさ…」
「うん、だから、ほとりは俺が荒らすって。だーいじょうぶ、まっかせなさーい!!」
「えぇっと…そうじゃなくて…あれ…?」
何とははっきり言えないが、何処か妙な感じがする。
コテハンに対してと同じ台詞を言われても、ほとりの心中は混乱するだけなのだが。
380風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 13:34
いきなり衝撃が走り抜け、立ち上がっていたほとりはバランスを崩して床に倒れ込んだ。
「うわっ…!」
敵の砲撃がアニメ板に命中したらしい。
かなり大きな衝撃に全員が必死で何かにしがみついている。
「ほとり、ほとり…!?」
いきなり画面から消えてしまったほとりを、ジンクは必死で呼んだ。
「いっててて…」
転んだ拍子に何処かに頭をぶつけたらしく、ほとりは左のこめかみの辺りを押さえて起き上がる。
また倒れでもしたら適わないので、きちんと椅子に腰掛けると、画面には必死の形相で呼びかけるジンクが映っていた。
「ほとり…!大丈夫か…!?」
「ああ…一寸ぶつけたかな…」
「あら、本当…青痣になってるわ…」
何時の間にかほとりの隣にホモスキーが立っていて、押さえていたほとりの左手を取って痣を眺めている。
「え、ほんと…」
「ぬわぁにいぃぃ…!!」
ホモスキーの言葉に、画面の向こうでジンクが恐ろしい程押し殺した声で呻く。
えっ、と思ってほとりが視線を向けると、ジンクははっきりと怒りを露わに全身をぶるぶると震わせていた。
「イ、ジンク…?」
訳が判らずきょとんとした声で呼び掛けてみるが、ジンクにその声は届いていなかった。
381風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 13:35
ジンクは物凄い勢いで手を動かしながら、叫ぶ。
「俺のほとりに怪我させるなんて、ずえぇぇぇっっっっったい、許さねえ…!!!」
バンッ!とリターンキーを叩き、間髪入れずに手を動かすジンク。
だが、動いているのはジンクだけだった。
「俺のほとり」発言に、聞いていた者全員が、再び、完璧に、動きを止めてしまっている。
暫く沈黙が続き、声を発したのはホモスキーだった。
「ジンク君…」
「どりゃぁぁぁ…!!」
「ジンク君…」
「このこのこのこの…!!」
「ジンク君…!!」
「うっせーぞ、今忙しいんだ!!」
「さっきの発言、どう言う意味なのかしら…!?」
「あー!?」
「言ったでしょ、俺のほとり、とか何とか…!?」
「言ったぞ!それがどうした!?」
「だから、どう言う意味って聞いてるのよ!」
「そのまんまだ!!」
それじゃ判らん、と思ったのは、全員だ。
「だから…!」
「削除人ホモスキー!俺のほとりに気安く触ってんじゃねえ…!!」
382風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 13:36
「削除人ホモスキー!俺のほとりに気安く触ってんじゃねえ…!!」
唐突なジンクの言葉にホモスキーは一瞬で頭を沸騰させる。
ホモスキーはほとりの左手を持ったままだった。
「何言ってるの!?あなた、訳が判らないわよ…!!」
珍しくも激昂しているホモスキーに、ジンクは負けじと叫び返す。
「ほとりは俺のものだー!!!」
きっぱりはっきりと宣言したジンクに、誰もがどんな反応をして良いものやら判らない。
何人かはグラリと、真剣に眩暈を感じて身体をフラつかせ、そのうちの一人、日本エンペラーは誤ってコピペ荒らしスクリプトのスイッチをONにしてしまった事に、全く気づけなかった。
ジンクの宣言に、真っ向から反発したのはそれ迄固まっていた極楽刀だ。
極楽刀は荒々しく音を立てて立ち上がると、拳を握り締めてジンクを睨み付ける。
「てめえ…黙って聞いてりゃ勝手な事ばっかりほざきやがって…!」
「黙ってるそっちが悪い、アニヲタ!」
「な、何だとう…!」
「アニヲタが昂じて自分だけ構ってほしくて、でも素直になれないから反抗期に乗じて一々絡んで気を惹こうとしているお前の態度はな、当のほとり以外の人間にはバレバレなんだよ!!」
身体中に《図星》を突き刺し全身を震わせながらも硬直すると言う器用な芸を披露する極楽刀に、ジンクは畳み掛けるように言葉を発する。
「お前みたいな捻くれ者にはな、ほとりは勿体無いんだよ!あいつは俺がきちんと荒らして、大事にしてやるから、安心してアニヲタ卒業しな!!」
383風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 13:37
「…んだとう…」
ブチッと切れたらしい極楽刀が、ガバッと顔を上げてジンクを睨み付けた。
「お前なんかに渡すものか…アニキは、俺のものだー!!!」
こちらもはっきりきっぱりと宣言した極楽刀に、全員が脱力してしまった。
ほとりは二人の発言の意味を理解出来ず、困惑して狼狽して、何とか状況を確認しなければと思う。
思うのだがはっきりと意味を問い質して却ってくるであろう言葉に、自分の精神が耐えられるだろうかと不安にもなる。
二人の睨み合いが続くと当然だが雑談スレッドの動きが止まり、敵からの攻撃を浴びる。
アニメ板が再び激震すると、ほとりは現状を認識して叫んだ。
「ジンク、極楽刀、手を止めるな!俺達を殺すつもりか…!?」
特に考えて口にした言葉ではなかったが、ジンクと極楽刀には効果覿面だった。
但し、ほとりは俺達と言ったのだが、二人には俺と聞こえたようである。
「隔離スレッド、何やってる!5番と6番を回せ!」
「名無しさん、10・11・13番、早く!!」
384風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 13:37
猛烈な勢いでジンクと極楽刀が動き出すと、動きを止めていた全員が慌てて作業を再開した。
「このこのこの、よくもほとりに怪我を…!」
「落ちろー!!邪魔なんだよ、てめえらは…!」
「お前も邪魔だからな、極楽刀!」
「てめえの方が邪魔なんだよ!今更俺とアニキの間に割り込むんじゃねえ!」
「お前とほとりの間にはな、埋めようのない深くて広い溝があんだよ!勘違い大賞だね!」
「やかましい!そっちこそ、彼女いるんだろうが!」
「超夢銀河王は別だよん、可愛いけどまだ俺の中ではちゃんと彼女になってない。俺の本命はほとりだ!!」
「こきゃあがれ!!この八方美人野郎!!アニキはロリペドの気があんだよ、そんな事言ったら嫌われるぜ!!」
「はっはっはーだ。超夢銀河王はちゃんと判ってるよん!廃墟ロビーで出会った瞬間、俺はほとりに一目惚れしたのさ!!」
「ほざいてろ!俺なんか生まれてこの方、アニキ以外は目に入ってねえんだよ!てめえとは年季が違うんだ!!」
「恋愛に年季なんか関係ないね!お前じゃ絶対、ほとりを不幸にする!!」
「それはこっちの台詞だ!誰がてめえなんかにアニキを渡すかよ!!」
怒鳴り合いながらも、二人はしっかりと手を動かしていた。
興奮しているせいもあってか、今迄以上に雑談スレッドの動きが良い。
385風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 13:38
ジンクと極楽刀の会話(?)の内容が非常に気にはなるものの、目の前の敵を倒す事が最優先事項であるから、コテハンスレッドのメンバーは顔を引き攣らせながらも作業を続けている。
勿論、一番困惑して混乱していたのは、ほとりだ。
呆然とした表情で通信機の画面に分割されて映っているジンクと極楽刀を見ている。
頭が働かなかった。
考えたくなかった。
ほとりの心情を最も的確に体現していたのは、ほとりとのシンクロ率が高いChiesaで、Chiesaはコテハンスレッドの上部通路で、意味もなく踊っていた。
やがて、ジンクと極楽刀の声が綺麗にハモる。
「終わりだー!!」
次の瞬間、敵は全滅していた。
互いを睨み付けながら肩で息をする二人を、それ迄黙って眺めていた弾正(01)と添削せんせが、チラリと視線を交わして同じ事を考えているのを確認する。
『ほとり、使える…』
人の数だけの様々な思いが交錯する中、ほとりは只々、呆然としていた。
我に返ったのは、呼び掛けるジンクの声の為だ。
「ほとりー、終わったよん!」
「え…あ、ああ…勝ったんだな…」
「とーぜんでしょ、ちゃんと荒らすって言ったじゃん」
                              −終−
386 風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 13:40
>>378-385
今回は自動変換で逝ってみました(w
387名無しさん:2001/07/28(土) 13:45
ここは排他的な「風の谷の名無しさん」たちの雑談スレということで終了
>>386
お疲れ様でした(ペコリ)
389風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 16:27
>>388
うはぁ、低質キャプ男だよ・・・。
390風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:22
無限のアニメ板  −本気−

事態はほとりの予想し得ぬ方向へと進んでしまった。
ジンクと極楽刀のとんでもない告白騒動から、ほとりは出来る限り二人を避けていた。
ほとりをアニメ板に置いておく方が二人の荒らし能力が上がると判断した弾正(01)と添削せんせ。
それに相俟って二人が互いに相手をほとりと二人っきりにさせまいと牽制し合い、今迄のところ、ほとりは二人の口から直接に何かを言われた訳ではない。
出来る事なら聞かずに済ませたいと願っているほとりである。
だが、そんな本人の心情を全く無視し、アニメ板板内部では三人の動向に異常な注目が集まっている。
何故か自然に、ジンク派と極楽刀派が出来あがり、娯楽の全くない場所では当然起きるであろう事態が、しっかりと起こっていたのである。
日本エンペラーが自前のノートパソコンを開いている。
それを名無しさんが後ろから覗き込んで聞く。
「どうだ…?」
「そうですね…やはり、ジンク・アースラの方が有利と見る人間が、多いようです」
「対比は…?」
「今のところは6:4です」
391風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:23
「そっか…稼ぐには極楽刀の方が良いか…いや、しかしジンクの方が確実性は高いよな…」
「まだ、決め兼ねているんですか…?」
「うーん…だってよぉ…肝心のほとりがなあ…」
「まだ締め切っている訳ではないのですから、幾らでも変更は受け付けますよ」
「うーん……ん、よし!んじゃあ、ジンクに賭ける!」
「モノは…?」
「現金」
「結構です」
日本エンペラーが手際良く名無しさんの登録を済ませる。
三人の動向の行く末は、格好の賭けの対象となってしまっていた
周りからの興味津々の視線を敢えて無視するように勤め、ほとりは小さな溜息を洩らしながら歩いていた。
「何でだよ…何でこんな事になったんだ…俺は珍獣じゃないんだぞ…」
小声で呟きながらスレへと向かう。
「そりゃまあ…あの二人を怒らせたら自分達の命が危ないからって、あれ以来誰も俺には絡まなくなったけど、それは有り難い事だけどさ…今度はどうも賭けの対象になってるみたいだし…これなら殴られていた方が心理的に楽だったかも…」
ぶつぶつと呟きながら歩いていたほとりだが、突然、横から腕を引かれて驚いた。
「なっ…!」
392風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:24
思い切り引っ張られてバランスを崩す。
ダンッと背中を壁に付けられて、何事かと思ったほとりの耳にドアの閉まる音が届いた。
自分を捕まえた相手の顔を確認して、ほとりは息を飲む。
「ジンク…」
両肩をしっかりと壁に押さえ付けて逃げられないようにして、ほとりの目前でジンクがにーっこりと笑った。
「やっと捕まえた、ほとり」
「あ…」
「極楽刀を撒くのが大変でさあ、なかなか二人っきりになれなくて、寂しかったんだ」
「あの、えっと…」
「ちゃーんとほとりと話ししないとね♪」
「いや、あのさ…」
「ほとりが俺達の言った事、信じられなくて戸惑ってるのは判ってるけどさ、でも、俺は本気だから」
「ジンク…」
「ほとりってどうしても放っとけない…芯は強いんだろうってちゃんと判ってんだけど、普段の行動見てたらどうしても構いたくなるんだ…」
「えっと…」
「最初はさ、気づかなかったんだぜ、俺も。でも自分であれって思った時に思い返してみたらさ、初めて会った時に一目惚れしてたんだって、判ったから」
「そ、そう言われても…」
「うん、判ってる…いきなり俺を好きになってくれなんて、無理な話しだもんな」
ほとりがうんうんと頷く。
393風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:24
「でもさ、こっちは本気なんだよ…だからさ、ほとりも考えて欲しいんだけど」
「か、考えるって…」
「頭っから否定しないでくれって事」
「うぅっ…」
『何だかなあ…本当に本気なのか、俺には判らない…疑えば切りがないけど、普通に考えれば板内部の騒動を押さえる方法の一つ、と考えられなくもないんだけど…』
「ほとりってさ、真面目だから…恋愛に関してだって普通に考えた事しかないだろうけど、世の中にはこう言う状況もあるんだぜ」
『極楽刀がそんな事に協力するとは思えないけど…弾正(01)が絡んでると考えれば、有り得る事だし…ああ、でもそれだと、添削せんせも絡んでんのか…?』
「なあほとり…頼むからさ、真剣に考えてくれない…?俺、本当の本気で、ほとりに惚れてるんだって…」
『添削せんせが絡んでるとは思いたくないけど…平和主義の彼女の事だから、絡んでないとは言い切れないか…それにしたって、どうして俺を巻き込むんだよ…しかも男ばっかの三角関係なんて、楽しいのかよ…』
「ほとり…?聞いてるのかな…?」
黙って俯いているほとりの様子に眉を寄せ、ジンクはほとりの目を覗き込んで見る。
ほとりの方はそんなジンクの行動に全く気づかず、自分の考えを頭の中で整理しようとしている。
自分の言葉が届いていないらしいと感じ取ったジンクは、ほとりの意識を自分に向けさせるべく手を動かした。
顎を取って俯いている顔を上げさせると、ほとりはやっとジンクの存在を思い出したようにハッとする。
それだけでも良かったのだが、折角のおいしい体勢なのだから、ジンクは遠慮なくその続きの行動に出た。
軽くほとりの唇にキスして顔を離すと、ほとりはキョトンとした瞳を自分に向けていた。
394風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:24
「ほとり、ちゃんと俺の話し、聞いてた…?」
「え…?えっと、あの…い、今…」
「キスしただけ。したいって言っただろ、あの時も」
「あの、えっと…それは、言ったと思うけど…」
「本当はね、全部、したいんだよね…」
「ぜ、全部…?」
「うん、全部。抱き締めて、キスして、ほとりの身体に触れて…」
「え、え…?」
「まあ要するに、俺はほとりとSEXしたいと思ってる程に、ほとりに惚れてる訳」
「は、はあぁぁ…???」
「だぁから、それだけ本気なんだってば、ほとりの事」
395風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:25
パクパクと口を動かすばかりで、ほとりは言葉が出ない。
そんなほとりに苦笑して、ジンクは再び口吻ける。
「あっ…!」
否定の言葉はジンクの口に塞がれてしまった。
咄嗟に目を閉じたほとりは、触れるだけでなくジンクの舌が自分の口の中に潜り込んで来た事に驚いて、ビクリと身体を震わせる。
反射的に自分の腕を握り締めるほとりに、ジンクは微苦笑を洩らす。
「うっ…はっ…」
頑なに縮こまって動かないほとりの舌を自分の舌で突付くと、触れ合う度にほとりの身体がピクリピクリと震える。
殊更にゆっくりと歯の裏から頬の内側、顎の裏迄、ほとりの口内を辿ってみる。
「ん…やっ…やぁ…」
開かれたままの口からは戸惑い気味の否定の言葉が漏れ出した。
そっと顔を離す。
ほとりの目が恐る恐る開かれると、少し怯えたような光がその瞳の中で揺れていた。
396風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:25
「ほとり…驚いた…?」
「イ、クミ…」
ほとりの唇の端から零れ落ちる唾液を指で拭ってやる。
「このまま犯っちゃっても良いんだけどさ…」
「え…?」
「立ったままでも出来るんだぜ…?」
「あ…や、止めろ…」
怯えて小さく、何度も首を振るほとりの仕草が、ジンクには酷く可愛く見える。
にっこりと笑って、言う。
「うん、今はしないよ」
その言葉にホッとするほとり。
「結構、聞き耳立ててる人間いるし、それにそろそろ来るかな…」
「え…?」
ほとりが何が来るのか聞き返そうとした時、ドアが開いた。
397風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:26
「ここかあー!!」
怒鳴り声とともに勢い良く、極楽刀が飛び込んで来た。
「極楽刀…?」
ほとりの声に首を巡らせて、視界に映った光景に、極楽刀の表情が凄まじい迄の怒りに彩られる。
ほとりを壁に押さえ付けてその顎に手を掛けているジンクの姿など、極楽刀には到底許せるものではない。
言葉が出せないほどに怒り、無言で一歩踏み込んで、当然のようにジンクに拳を走らせる。
だがジンクの方は予想していたらしく、あっさりとほとりから手を離して極楽刀の一撃を交わした。
だが、当然続いて次が来るだろうとの予想は、見事に外れる。
極楽刀はジンクには構わずに、迅速にほとりの腕を取って踵を返したのだ。
「え、あれ…?」
呆けたのは一瞬だったが、その間に極楽刀はほとりを引き摺って通路へと出、間髪入れずにドアを閉めて、ご丁寧にロック迄掛けた。
その音を耳にしてジンクが我に返る。
「あ…あー!!!」
慌てても遅い。
「くっそー…絶対、俺に一発当てる迄やるだろうと思ったのにぃ…!!!」
ドアに拳を当て、ジンクは叫び続けた。
極楽刀に腕を引かれて小走りに歩きながら、ほとりはキョトンとした表情である。
余りに事の展開が早過ぎて、思考が追い付かないのだ。
398風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:26
「えっと…」
極楽刀の後姿を見て、振り向いて、前を向いてを繰り返し、ほとりは自分の腕を引いて歩き続ける弟に声を掛ける。
「ゆ、極楽刀…?」
極楽刀は無言で歩き続ける。
「極楽刀…おいって…」
ほとりが何度呼び掛けても、極楽刀は黙々と足を動かしているだけだ。
「なあ、何処へ行くつもりなんだ、極楽刀…?」
黙々スタスタ、黙々スタスタ。
「極楽刀ってば、おい…!」
ほとりが少し声を荒げると、極楽刀は握っている手に力を込めて僅かに引っ張る。
「わ、わわっ…」
コケそうになって慌てるほとりをチラリと振り返り、それでも極楽刀は無言で歩き続けた。
暫く歩き続け、極楽刀は見事に人気の無い場所へとほとりを連れて来た。
元々集団行動をしない極楽刀は、人気の無い場所に詳しい。
辺りを確かめて、極楽刀はほとりの背を壁へと押さえ付ける。
バンッと音を発ててほとりの顔の両横に自分の手を付く。
半眼でじっっと見詰められ、ほとりは横暴な態度に怒っていた事も忘れて、怯えたように身を竦ませた。
399風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:26
「…何をされた」
「え…?」
「あの野郎に、何されたんだ…?」
「何って…」
「言えよ、はっきり…ちゃんと教えろよ…」
「あ…その……」
「怒ってねえよ、別に…ほとりに怒ったりしない…」
「え…」
「悪いのはあいつの方だろ、俺のもんに手ぇ出すなんて…」
「いや、俺のものって…極楽刀…」
「ほとりは、俺のもんだ…ずっと、ずっと…俺はガキの頃からほとりしか見てなかった」
「え…?」
「そう言っただろ、信じてねえのかよ」
「だって、そんな事…いきなり信じられる筈ないだろう…」
「俺がほとりに当たってたのは、あいつの言った通り、俺だけを見て欲しかったから…だけどほとりは俺の感情なんて知る筈もないし、絶対に伝わらないと判ってたから、苛立って、諦めなきゃいけないって判ってて、でもどうしても自分からそんな事出来なくて、だったら、ほとりに嫌われた方が早いと思って…だから、俺は…」
「極楽刀…」
400風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 18:27
只の反抗期かと思っていたのにそんな複雑な裏があったとは、ほとりには当然、判らなかった。
「あいつも言ったと思うけど、俺、本気だからな」
「あ、えと…」
「ずっと無理だと思ってた…だから絶対に口にすまいと思ってた…だけど、あいつがいきなりあんな事を言い出すから、俺が隠していた事をあんなにあっさり口にするから…もう、抑えてはおけなかった…沈黙荒らして、それでほとりがあいつに取られるのを黙って見過ごすなんて、俺には出来なかった…」
「……」
「俺を見ろ、ほとり…俺だけを見て、俺の声だけ聞いて、俺の事だけ考えてろ…何があっても絶対に、俺がほとりを荒らすから…」
「ゆ、うき…」
極楽刀の瞳が優しい色を湛えていた。
優しくて切なそうで、少し寂しそうで、その瞳には自分しか映らなくて、ほとりは初めて見る極楽刀の瞳に、言葉が詰まる。
『知らない…こんな極楽刀の目は、初めて見る…俺は、何も見てなかったのか…極楽刀もジンクも、ちゃんと見てなかったのか…』
戸惑っているほとりの目を見詰めながら、極楽刀はそっと両手でその頬を包み込んだ。
「ほとり…」
「あっ…」
401風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:28
小さな呟きが唇に触れ、ほとりの身体が震える。
軽く触れては離れ、また触れる。
啄ばむようなキスを何度も繰り返す。
合間に呼び掛けながら、極楽刀は壊れ物を扱うように静かに、ほとりに触れる。
普段の極楽刀からは想像も出来ない振る舞いに、ほとりの戸惑いは大きくなる。
やがて極楽刀は、悪戯のようにほとりの唇をペロリと舐めた。
「んっ…!」
反射的に硬く口を閉じるほとりに、極楽刀はうっすらと微笑む。
「なあ、判ってんのか…?俺はほとりを抱きたいと思ってんだぜ…?」
「えっ…!?」
「あいつだってそうだろ…側に居て、独り占めして、完全に手に入れたいと思ってる…本気なんだよ、俺もあいつも…」
「あ…」
無意識だった。
自由に動かない頭を、それでもほとりは極楽刀の手に覆われている頭を振る。
小さく何度も、困惑を湛えた瞳で、泣き出しそうな表情で、直接ぶつけられた静かで激しい本気の感情に、どうして良いのか判らなくて、怖くて、ほとりは首を振る。
そんな様子を黙って見詰め、極楽刀は微かに溜息を洩らす。
402風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:28
「やっぱ…いきなりは無理か…想像も出来ない事態、だったんだろ…?」
微かに頷くほとりに、極楽刀は苦笑するしかない。
「でもな、ほとり…もう止められないぜ…動き出しちまったんだからよ…だから、考えろ、そして俺を選べ」
「極楽、刀…」
優しさを湛え、それでも強い視線に縛られて、ほとりは身動き出来なかった。
「俺を、選べ…」
言葉の最後は吐息となって、ほとりの唇に重ねられる。
「んぅ…」
揶揄うように触れて、離れて、唇を舐めては触れて、極楽刀は飽きる事なくほとりに触れる。
奇妙に優しい時間だと、ほとりは思った。
その静寂を破ったのは騒々しい足音だ。
「こおら、極楽刀…!!!」
同時に視線を巡らせて、ほとりと極楽刀は肩で息をしているジンクの姿を認める。
「ジンク…」
「チッ…もう来やがったか…」
403風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:28
忌々しげに言葉を吐き出し、極楽刀はほとりから離れる。
「ジンク…どうして此処が…?」
当然のほとりの疑問に、極楽刀が素っ気無く答える。
「スレのロックを外したのもこの場所を教えたのも、あいつに賭けてる連中だよ」
「え…?」
「俺にしたって同じだ。幾らあいつに撒かれたって、俺に賭けてる連中が味方してくれる」
「え、え…?」
「ほとりが何時、何処に居ても、迅速かつ正確に俺達には判るんだよ。まあ、ほとりは板内部の全員から、見張られてるようなもんかな…」
極楽刀の言葉に、ほとりは声も出ない程の衝撃を受けた。
『し…知らなかった…興味津々の視線を向けられてる、とは思ってたけど、まさか見張りも兼ねての事だったなんて…』
事態が事態なので、ほとりにしても変な注目を浴びてしまっている、くらいの自覚はあった。
賭けが進行しているのも知っていた。
けれど、アニメ板中がその為に、自分を監視している状態なのだとは、全くもって、気づいていなかった。
少し考えれば判る事なのだが、騒ぎの中心に居るのはほとりなのである。
結果を出せる唯一の存在なのである。
極楽刀とジンクに賭けている人間がそれぞれ二人を応援するのは当然の事で、必然的に作業の違うほとりの動向を教えるようになったのだろう。
ショックを受けているほとりが呆然としている間に、ジンクはズカズカと近付いて来て、当然、極楽刀と口論になる。
404風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 18:29
「お前、ほとりに何をした…!」
「ハンッ、てめえに教える義務はないね」
「んだとう…!!俺からほとりをかっ攫っておいて、その言い草はないだろうが!!」
「寝惚けてんじゃねえぞ!ほとりは俺のもんだ、てめえが先に連れ去ったんだろうがよ!取り返して当然だろうが!!」
頭の中を思考が渦を巻いている。
延々と続くかと思われる極楽刀とジンクの口論を殆ど聞き流して、ほとりはふらりとその場を離れた。
通路の角迄来ると、チラリと二人を振り返る。
ほとりが歩き出したのを二人はちゃんと認識していたのだが、相手を牽制するのが忙しいらしい。
がっくりと項垂れてでっかい溜息を付き、ほとりは、その角に隠れて様子を覗っていたらしい男に、声を掛けた。
「御免、此処…何処かな…?」
「へ…?あ、ああ、同人板の外れだ。あっちに行くとゾイド板だぜ」
指差す方向を確かめて、ほとりは軽く片手を上げる。
「有り難う…」
力なく言って、脱力したままでほとりは歩き始めた。
通路の角に隠れて様子を覗っていた人間が居た、と言う現実は、もう諦めるしかないようだ。
つくづく、自分の認識が甘かったと思い知らされたほとりである。
Chiesaは今日も、踊っていた。
−終−
405風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 18:30
★コテハン・プロジェクト・フォーエバー★
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=996262647
コテハンの話題はここでどうぞ。
406風の谷の名無しさん p0970-ip01funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2001/07/28(土) 18:41
>>396
1箇所イクミのままだね(笑)そっかイクミ好きだったからけっこー良い配役だな(爆笑)
407風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 18:45
>>406
口調で気づけよ。つーか、自分が出てくるホモ小説じっくり読んで喜ぶな。
何なんだよ、もぉ。
408風の谷の名無しさん p0970-ip01funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2001/07/28(土) 18:48
消防時代ゴッドマーズ基地慨と呼ばれパタリロ読んで育ったからけっこー
免疫あったりする(笑)・・・シャレにならんな(苦笑)
409風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 18:49
ぉぃぉぃ
410風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 19:02
自動変換ってどうやるんだ?
411風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 19:28
>>410
MS-IME2000ならプロパティの「句読点などの文字が入力されたときに変換を行う」にチェック。
412風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 20:11
>>411
ぅぃ ありがと
413風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 20:53
ひえー。私ゃユイリィかえ。いい役もらっちゃってもう(笑)
414風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 21:24
>Chiesaは今日も、踊っていた

何でスフィクスですか(;´Д`)
415   :2001/07/28(土) 21:28
 
416風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 21:37

  _____________/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ノ   |   |  |   |   |  |  おーいこっちこっち!! |
     Λ_Λ人  ヽ  |   |   \                /
  〜ノ( ´∀`)つ/    |   |      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
    (    ノ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∩_∩    ∧_∧    ! ∩ ∩
    | | |          (   )  ⊂(・∀・ )    (∇` )
 __(__)_)_______┏┳┓ つ_ゝ___目)_目~~~) ┓
                       ┃┃┃/c目            \\┃

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                 | 2ちゃん二周年乾杯 |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_  ______/
| とりあえず乾杯しようか。|    ∨  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\             /∧_∧   | おつかれさまー |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (・∀・ )  \_  ____/
       ∩ _∩   ☆∵ '  __) ∩ ∩∨
      ( ´ー`)つ目  目ノ ☆  (´∇`)
     ┏(    ノ      目∵ 目C_~~~~)┓
     ┃ |  /    ∧_∧)        \ ┃
         /    (    )          \
417 :2001/07/28(土) 21:57
なりきり大好きな人に朗報!
http://salad.2ch.net/charaneta/index2.html
418風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:52
無限のアニメ板  −伏兵−

ドロドロとしたヲタックビームを身体に纏わりつかせたほとりが、のっそりとアニメ板に入って来た。
余りの臭さに、アニメ板に居た全員が動きを止めてほとりを見る。
周りの視線を無視して、ほとりは艦長席に座っている弾正(01)に近付いた。
「弾正(01)…」
とてつもなく臭い沈んだ声に、流石の弾正(01)も驚いたように目を見開いてほとりを見る。
「あのさ、弾正(01)…頼みがあるんだけど…」
「…何だ」
「スレ、替わりたいんだ…何処か、一人になれる場所って、ないかな…」
「何…?」
しげしげと弾正(01)はほとりの姿を見詰めた。
全体的にとてつもなく、臭い。
俯き加減で真直ぐに前を向こうとしない。
疲れ切った表情で、目の下にはしっかりと隈が出来ている。
「…眠れていないのか」
弾正(01)の言葉にほとりは深く頷いた。
419風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:52
「おにいたまと∀・J は良いんだ…でも、ジンクと極楽刀が…」
「顔を合わせると口論になる、か…?」
「それだけなら我慢もする…取っ組み合いに迄はならないけど、五月蝿いんだ…とにかく五月蝿くて、起きてる時なら良いけど、俺が寝てる時迄やるもんだから…全然、眠れない…」
「……」
「それだけじゃない…考えろとか言ってきたくせに、そんな暇も与えてくれない…横になってると襲われそうになるし…それでまた口論になるし…」
ほとりの言葉に弾正(01)は微かに眉を寄せた。
「俺、とにかく、一人でゆっくり眠りたいんだ…考える時間も欲しい…このままだとアニメ板に居る時に熟睡してしまいそうでさ…」
言葉を切って盛大に溜息を付く。
「それにさ…あいつら、二人居ると凄い緊張感が漂ってて…俺だけじゃなくて二人も、ろくに寝てないんじゃないかな…それって凄く、ヤバイだろ…」
言うだけ言うと、ほとりは再び溜息を付く。
弾正(01)は暫しそんなほとりを眺めていたが、フッと息をついて立ち上がった。
「俺の向かいのスレを使え」
「え…?ああ、さんずけスレ…?」
「あそこならロックが掛けられる。お前はそこに移れば良い」
「あ…有り難う…」
弾正(01)の配慮に、ほとりは心底ホッとしたように表情を和ませた。
420風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:52
「あ、でも、あの二人は…」
「お前が居るから、の状況だろう。居なければ放っておいても大丈夫だ」
「そ、そうかな…」
多少の疑問を覚えたものの、弾正(01)がさっさと歩き出したので、ほとりはそれに続いた。
弾正(01)は歩きながらぎにゃーに視線を向ける。
「ああ、判ってる」
無言の弾正(01)が言いたい事を、ぎにゃーは的確に理解している。
弾正(01)とほとりがアニメ板を出て行くのを、全員が無言で見送った。
スレではジンクと極楽刀が無言で睨み合っていた。
戻ったほとりはその光景に、泣きたくなる程の虚しさを覚えてしまう。
声を掛けたのは、弾正(01)だった。
「おい…」
思わぬ人物の声に二人は出入り口に視線を向け、弾正(01)とほとりが一緒に居る事に不機嫌そうな顔になる。
だがそんな事を全く無視して、弾正(01)は言った。
「こいつのスレを替える」
「な、なっ…!」
「ちょっ、何だよそれ…!」
421風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:52
唐突な言葉に二人が慌てて詰め寄るのを、これも綺麗さっぱり無視して、弾正(01)はほとりに言った。
「ログを纏めろ」
「あ、うん…」
「待て、待てって!」
「どう言う事だよ、ほとり…!」
二人がほとりに近付くのを、弾正(01)が止める。
「決定だ…文句は聞かない」
「何だよ…どうしてお前なんかにそんな事を言われなきゃならねえんだ…!」
「そうだよ!大体、替わるって何処に…!?」
「俺の、向かいのスレだ」
「向かい…?って、さんずけスレか…?」
「どうして…?」
自分達の行動に全く自覚のないジンクと極楽刀に、ほとりはログを纏めながら、嫌いかもと思ってしまう。
「ほとり…ほとり…!なあ、どうしてだよ…」
「ほとり、何だってさんずけスレなんかに…!?」
二人の問い掛けに、ほとりは呆れてしまって返事をしなかった。
もともとそれ程多い訳でもなく、出す場所もないので鞄に詰めたままのログと、細々したものを別の鞄に詰めて、ほとりは立ち上がった。
422風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:53
「これで、全部…」
弾正(01)に向かって声を掛ける。
頷いて、弾正(01)は顎を動かしてほとりに通路へ出るように即した。
通路へと出るほとりを捕まえようとする二人を、弾正(01)が強引に止める。
「お前らは、寝てろ」
「何…!?」
「今はその時間だろう。寝不足如きでドジ踏まれたんでは敵わんからな」
三白眼でギロリと睨み付けられて、その言葉は正当なものでもあり、二人はぐっと息を飲んで動きを止める。
通路へ出た弾正(01)は、振り返って念を押した。
「大人しくしていろ」
そうしてほとりを即して歩き出した弾正(01)に、ジンクと極楽刀は反発を覚えてはいたものの逆らえず、突然に自分達の側からほとりが居なくなってしまった理由を、それぞれに考えてみた。
「此処だ」
言って、弾正(01)はさっさとドアを開ける。
そのまま先にスレの中へと入った弾正(01)に続いて、ほとりもさんずけスレへと足を踏み入れた。
思っていた程には、狭くはない。
「トイレとシャワーも付いている。食事以外は出る必要なく生活出来る」
「…そうなんだ」
鞄を床に置いて、ほとりはスレの中を見廻した。
423風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 22:53
「必ずロックを掛けておけ、でないと此処に移った意味がない」
「うん、判ってる…」
「出掛ける時にも忘れるな」
「え…?」
「スレの中で待ち伏せされていても知らんぞ」
「あ…う〜…あいつらならやりかねない…」
「決着が着く迄は、絶対にスレに誰も入れるなよ」
「え…誰もって…?」
キョトンとした顔を向けるほとりに、弾正(01)は表情を変えずに呆れてしまった。
「此処は、密室なんだぞ…?」
言いながらほとりに近付いて、弾正(01)はほとりの両肩を掴んでドアの脇の壁にその身体を強引に押し付けた。
「わっ、な…!!」
唐突な事であり腕力で敵う相手ではない。
弾正(01)は判っていないほとりに唇の端だけで苦笑して、そのまま口吻けた。
「…!!?」
424風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:54
驚いて目を見開いたままでほとりは硬直する。
直ぐに離れ、弾正(01)はほとりの耳に唇を寄せた。
「こう言う事も、起こる…」
「えっ…?」
「中からロックを掛けてしまえば、何をしていようが判らない」
「ちょっ、弾正(01)…放して…」
「お前がどちらかに、お前の同意なしに不本意に犯られたとしたら、残った方がキレるだろうな…」
「そ、それは…でも、あいつらは…」
「判らんだろう…此処なら邪魔は入らない」
「あ…」
「それに、俺みたいな奴が他にも居るかも知れん」
「え…?」
「あいつらに触発されて、お前にちょっかい出そうとする奴が、な」
「まさか…!」
「そうなると、もう手に負えない…あの二人がキレたら全員、IP晒しだ」
「…っ!!」
ゆっくりと顔を上げ、弾正(01)はほとりの目を正面から覗き込んだ。
「判ったか…?安全でもあり、危険でもある」
425風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:54
底光りする目に見詰められ、ほとりの身体が一層緊張を増す。
そんな様子を楽しんでいるかのように、弾正(01)は唇の端を上げて微かに笑みを浮かべると、再びほとりに口吻けた。
「んっ…!!」
ゆったりとした食べられそうな口吻けに、ほとりの頭がパニックに陥る。
『どうして、何で…!ジンクと極楽刀を怒らせるなって、自分で言ったばかりじゃないか…なのにどうして、こんな事…!?』
充分にほとりの口を堪能し、弾正(01)はゆっくりと顔を離す。
「ジンクか弟か…お前は選ぶつもりで悩んでいるのか…?」
「……」
「別の選択肢もあるだろう…」
「…あいつらが、納得するとは思えない」
「俺のものになるか…?」
「え…?」
「そう言うのも、ありだろう」
「え、えと、あの…」
突然の言葉にほとりは焦った。
だが弾正(01)の方はそんな様子が楽しいらしく、微かに笑っただけでほとりの肩から手を離す。
そのままドアに足を向けた弾正(01)に、ほとりは何か言いたくても言葉が出て来ずに、呆然と立ち尽くすのみ。
426風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:54
ドアを開け、弾正(01)は顔だけ振り向いた。
「お前は、大切な餌だ。忘れるなよ、自己管理を怠るな。それから今日はもう上がって良い」
つい先程とは正反対とも思える言葉を残し、弾正(01)は出て行った。
ふらふらとドアに近付いて、ほとりはロックを掛ける。
そのままの足取りでベッドに近付き、どさりと座り込んだ。
「何なんだよ…訳が判んねえ…どう言うつもりなんだ、弾正(01)は…」
ジンクと極楽刀に加えて弾正(01)迄もが自分のものになれと言い出した。
増える一方の悩み事に、ほとりは頭を抱えてしまったのだ。
ほとりがスレからいなくなって、ジンクと極楽刀は落胆したものの、寝不足は解消されたようである。
だからと言って、ほとりへのアプローチがなくなった訳ではなく、何とかほとりを捕まえては諭すように口説き、口吻けを繰り返す。
周りの人間も相変わらずで、ほとりは何処に居ても監視されているも同然だった。
それでも、一人になれる場所が出来て、精神的には多少楽になった。
弾正(01)は、あれ以来一度も、口説く訳でもなく、迫る訳でもなく、それ迄通りに事の成り行きを見荒らしている。
只あの日以来、言葉を交わす機会は増えた。
ジンクや極楽刀と違い、弾正(01)は言葉少なに、何でもない事のように、実にさり気なく、ほとりを気遣う様子を見せるのだ。
だがそれは本当に僅かな言動に拠るもので、意識して見ていないと誰にも判らなかった。
427風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:55
しっかりと抱き竦められ、逃げられないように後頭部を支えられ、強引だが優しいキスを繰り返す極楽刀を、ほとりは拒む事も出来ずに戸惑ってその服を握り締めている。
「ほとり…」
「極楽刀…」
「俺じゃ駄目なのか…どうして俺を選ばない…さっさと俺のもんになっちまえば、楽になれるのに…」
「あ、あのさ…」
「何だ…?」
「その…通路の真中でいきなりこう言う事するの、止めてくれない…?」
「仕方ないだろう…ほとりはスレに入れてくれないし、それ以外の場所なんて、何処かで絶対に誰かが見てる…何処でも同じだ…」
それはそうなんだけど、とほとりも判ってはいる。
溜息を洩らすほとりを極楽刀は尚更、腕に力を込めて抱き締める。
「だから、さっさと俺のもんになれって…そうすれば二人っきりで居られる」
「それは…」
困惑して目を伏せるほとりに、極楽刀の方も溜息を洩らす。
「好きだ…信じてくれよ、ほとり…本気なんだから…」
「極楽刀…」
強引に顔を上向かせ、極楽刀は再び口吻けた。
膝の上に横座りさせられて、身体を後ろに倒された不自然な格好のままで、ほとりは落ちるまいと必死でジンクの肩と腕を握り締めている。
428風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:55
そんなほとりを屈んで抱き締めて、ジンクはゆったりと口吻けていた。
「ん、んうっ…」
「ほとりクン…」
顔を離してにっこり笑うジンクにほとりは無駄だろうと思いつつも言ってみた。
「ジンク、一寸、起こしてくれ…」
「だーめ、起こしたら逃げるっしょ、ほとりは」
「ジンク…でも、こんな…雑談スレッドのコクピットなんて…」
「しょーがないでしょう…ほとりはスレに入れてくんないし、なかなか捕まらないんだから」
「ジンク…」
「俺さ、少ーしばかり、焦ってる…」
「え…?」
「最初はさ、絶対に極楽刀の方が不利だと思ってた、だって弟なんだし…でも最近、その事が逆にほとりに作用するんじゃないかって思えてきてさ…何だかんだ言っても、ほとりは極楽刀の事、心底嫌いじゃなかっただろ…?」
「それは、まあ…」
「なのにさ、あの極楽刀の態度の理由がお前に恋しての事だなんて判ったら、ほとり、それに引き摺られるんじゃないかって…」
「ジンク…そんな事は…」
「怖いんだよ…」
「え…?」
429風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:56
「ほとりが極楽刀に取られたらって考えたら、怖くてさ…こんなに好きなのに…手に入れたいのに…ちゃんと伝わってるのか…」
「あ…」
「伝わってたってさ、俺を選んでくれないと意味ないし…」
「ジンク…」
「ほとり…このまま犯してしまおうか…」
「なっ…!」
ジンクの言葉に焦って暴れ出すほとりに苦笑して、ジンクはきつくほとりを抱き締めた。
「嘘だよ…ほとり…」
「イ、ジンク…!」
「そんな事、ほとりが嫌がるの判ってて、そんな事出来ない…そんな、ほとりに嫌われるような事…」
「……」
飄々として自信タップリな普段のジンクからは想像もつかない今の姿に、ほとりは掛ける言葉を見つけられず、只じっとジンクの腕に抱かれていた。
既に癖に迄なっているでっかい溜息を付いたほとりの目の前に、コーヒーの入った紙コップが差し出された。
ハッとして顔を上げたほとりは、黙って自分を見下ろしている弾正(01)の視線を見つける。
「あ…有り難う…」
礼を言って受け取り、ほとりは両手でコップを持って口を付けた。
430風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:57
アニメ板に居るのはほとりと弾正(01)の二人だけだ。
オペレーター席に座って、ゆっくりとコーヒーを胃袋に流し込み、ほとりはホッと息を付く。
「煮詰まっているようだな」
「ん…何だか考えれば考える程、答えが遠ざかるみたいで、さ…」
「実況断行迄、後二ヶ月ある。そんなに焦らなくても良いだろう」
「そうなんだけど…ジンクも極楽刀も、何だか凄く必死で、早く答えを欲しがってるみたいで…」
「……」
無言でほとりはコーヒーを飲み干した。
「あ、そう言えばさ、賭けを締め切るって聞いたんだけど、弾正(01)はどっちに賭けてるんだ…?」
「賭けてない」
「え…?」
「賭け事に興味はない」
「あ…そう、なんだ…」
「意外そうだな」
「えっ、いや、そんな事は…」
言葉に詰まるほとりに微かに笑みを浮かべ、弾正(01)は自然な仕草でほとりの顎を取る。
自分の方を向かせて、そっと掠めるようなキスを落とす。
「え…?」
431風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:57
キョトンとしているほとりに笑って見せて、弾正(01)はあっさりと手を引いた。
「俺が今、興味があるのはお前だ」
「お、俺…?」
「お前は今迄会った事のないタイプだ、面白い」
「あの、面白いって…」
追求しようとしたほとりだが、弾正(01)はさっさと艦長席に向かって足を動かし始める。
「あの、一寸、弾正(01)…!」
「お前は、自分の納得出来る結論を出せば良い。誰の為でもない、自分の為に答えを出せ」
振り向きもせず言葉だけを投げて寄越す弾正(01)に、ほとりは立ち上がる。
「え…それって…」
もっと具体的に言ってくれと言おうとしたが、アニメ板のドアが開く音を耳にして、ほとりは諦めて席に着いた。
ベッドに腰掛けて、ほとりは自分の唇にそっと触れてみる。
「キスって…それぞれ感じが違うんだな…」
最初は同じだと思っていたのだが、頻繁に、強引に何度も口吻けられている内に、ほとりはその事を実感していた。
「ジンクと、極楽刀と、弾正(01)か…」
432風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 22:57
弾正(01)とはまだ二度しか触れてはいないが、それでもジンクや極楽刀とは違う。
はっきりと自分に惚れていると宣言した二人に対して、弾正(01)はそれらしい言葉を口にした訳ではない。
キスしたり自分のものになるかと言ったり、まるで二人と同じ事をするのだけれど。
それでもほとりには、弾正(01)の持つ隠れた優しさを感じる事が間々あった。
だからどうしても、ジンクや極楽刀と同じように思えてしまう。
目を閉じて、ほとりはそれぞれの唇の感触を思い出してみた。
ゆっくり、ゆっくりと三人の事を考えていると、ふいにズキンッと小さく、胸が痛む。
「あ、れ…」
芽生えたのは小さな自覚。
「そんな…俺は、まさか…」
もう一度目を閉じて、相手の顔を思い浮かべてみる。
胸の鼓動が早くなる、頬が仄かに上気する。
ゆっくりと目を開いて、ほとりは少しばかり呆然としてしまった。
ほとりのスレの前の通路で、Chiesaが静かに佇んでいる。
その唇が声もなく、一人の名前を呟いた。
−終−
433風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:35
無限のアニメ板  −選択−

ほとりが自分の気持ちを自覚してから僅か二日後に、それは起こった。
交代時間で昼食を取ろうと食堂へ向かっていたほとりは、途中で畔改に呼び止められる。
「ほとり…!!」
「畔改…?」
畔改は決死の形相でほとりに走り寄ると、荒い息を整える事もせずに言った。
「一緒に来てくれ!」
「どうしたんだ…?」
「大変なんだよ、とにかく一緒に来てくれ…!!」
叫ぶように言って直ぐに踵を返す畔改に、ほとりは訳も判らず取り敢えず付いて行く。
辿り付いたのは細々した機材が納められているスレで、入り口には野次馬が群がっている。
それらの群れを強引に掻き分けて中へ入る畔改に続いて、ほとりもスレへと足を踏み入れた。
「な…なーっ!?」
目にした光景に絶句する。
山と積まれた機材の手前に僅かな作業スペースが空いているのだが、そこで、ジンクと極楽刀が五人の男子学生を相手に喧嘩をしていたのだ。
いや、それは喧嘩ではなく、二人が一方的に五人を殴り飛ばしていた。
「い、一体…!?」
呆然と呟いたほとりに、弾正(01)が声を掛けた。
434風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:35
「あの五人がお前に何かしたと、二人は言っている」
「え…?」
ドアの横の壁に背中を預けて、弾正(01)は腕組をして彼等を見ていたらしい。
「俺に何かしたって、何を…?」
「心当たりがないのか…?」
首を傾げるほとりに弾正(01)の表情が険しくなる。
「具体的に何をしたのか、それはあの二人も知らないらしい。何をしたのかと問い質しているからな」
「うーん…」
「五人の方は知らないと言っているが…あいつらに見覚えは…?」
言われてほとりは五人の顔をしげしげと眺めて見た。
少しして、思い出す。
「あっ、あいつら…」
「知っているのか…?」
「ああ、昨日一寸…」
「特に何かされた、と言う訳ではないんだな…?」
「違うよ、そんなんじゃない」
ほとりの言葉に、弾正(01)は珍しくも溜息を付いた。
「二人を止めろ」
「お、俺が…?」
「お前以外に誰が止められる」
435風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:36
「うっ…」
当然の指摘をされ、ほとりは渋々二人と五人の間に割って入った。
走り込んだ訳ではなく、普通に歩いて近付いたのだが、ジンクと極楽刀はほとりの姿を目の端に捉えて動きを止める。
「何をやってるんだ、二人とも…」
「見りゃ判んだろ!ほとりこそ、こいつらに何をされた…!?」
「何もされてないよ」
「嘘だ…!ほとり、昨日このスレでこいつらと何かあったんだろ…!?」
ジンクの言葉にほとりの後ろで五人が必死で首を振っている。
「何もないったら…どうしてそうなるんだよ…」
呆れたようなほとりの声に、しかし二人は譲らない。
「見たんだ!昨日、こいつらが此処から出て来て、その後にほとりも此処から出て来て、その時、ほとり…泣いてたじゃないか…!」
「はあ…?」
「間違いない、二人して見たんだからな!」
ジンクと極楽刀の台詞に、ほとりは真剣に首を傾げてしまった。
『泣いてた…俺が…?そんな馬鹿な…だってあいつらの用事ってのは賭けの事で…一体何を見たって言うんだ…?』
「声を掛けようとして、出来なかった…まさかほとりにちょっかい出す奴が居るなんて…!」
「許さねえ…絶対に…!」
『うーん…別に大した事は話してないし…俺はあの時…』
つらつらと昨日の事を思い出していたほとりは唐突に、気付いた。
436風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:36
「あっ…!」
二人は見事に勘違いしているのだ。
声を上げたほとりに、二人は又しても勘違いし、怒気を迸らせる。
「やっぱり…やっぱり何かされたんだな!?」
「きっさまらあ…!!」
完全に戦意を喪失して床にへたり込んでいる五人に、二人は再び殴り掛かろうとする。
「ちょっ、一寸待て…!」
慌ててほとりは両手を上げて二人を制する。
「退け!」
「許さねえ…!」
「違うんだってば…!!」
頭に血が昇ってしまっている二人には、言葉は届きそうにない。
『ええい、もう…!!』
ほとりは開き直る事にした。
突進しようとする二人を両手を広げて全身で遮って、ほとりは大きく息を吸い込んだ。
何を言っても聞く耳持たない極楽刀とジンクだが、恐らくこれなら、動きを止める筈だ。
「俺…!お前等の他に好きなやつ、居るから…!!」
大きな声だった。
437風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:37
誰もが初めて聞いたであろう程に大きな、ほとりの言葉。
まるで雷に打たれでもしたかのように、ジンクと極楽刀がピタッと動きを止める。
ほとりはホッとして腕を戻し、二人の顔を交互に眺めた。
ジンクと極楽刀がゆっくりと顔を巡らせてほとりを見る。
「あの…ほとりクン…?」
「今、何つった、ほとり…?」
二人の問い掛けに、しかしほとりは深呼吸して別の事を口にする。
「その前に、こいつ等への誤解を解いておく。昨日、こいつ等とは賭けの事で話しをしたんだよ、締め切りが昨日だったからさ…極楽刀かジンクか、どっちにするのか教えて欲しいって言われたんだ。それは出来ないって断ったけどな」
「えーっと…それって穏便な話し合いだったのかな…?」
ジンクの問いにほとりははっきりと頷いた。
「そうだよ」
「だったら何で…」
泣いていたのかと問う極楽刀に、ほとりは盛大な溜息を零した。
「前の晩、考え事してて殆ど寝てなかったんだよな、俺…お陰で昨日は一日中眠くてさ…ずっと欠伸を連発してた…」
「へ…?」
「そ、それって…」
「そうだよ…あの時もそうだった。丁度このスレを出る直前だったかな、盛大に大欠伸したのは…涙のオマケつきで」
何の事はない、二人の大勘違い大賞なだけだったのだ。
ぽかんとした表情を浮かべる二人に背を向け、ほとりはヘタリ込んでいる五人にぺこりと頭を下げる。
「済まない…こいつ等が勝手に勘違いして先走ってしまって…悪かった」
438風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:38
ほとりの言葉に五人の方は何とか頷いて見せる。
ジンクと極楽刀を振り返り、ほとりは言った。
「ほら、お前等もちゃんと謝れよ」
「あ、ああ…済まない…」
「わ、悪かったな…」
呆然としたままで二人は取り敢えず謝罪を口にした。
暫し、沈黙が落ちる。
余りの静けさに居心地が悪くなってしまったほとりが、ポリポリと頬を掻いて口を開いた。
「そ、それでさ…あの…さっき言った事なんだけど…」
「ほとり、確か…俺と極楽刀の他に好きなやつが居るって…」
「う、うん…」
「俺達以外にも、って事なのか、それとも…」
「うっ…実は、その…」
「はっきり言えよ、ほとり」
「俺は…俺にとってはジンクは友達で極楽刀は弟だ…それ以外には思えない…」
「でも…!俺は、ほとりが好きだ…」
「御免、ジンク…」
「俺じゃ駄目なのかよ、ほとり…!」
「御免、極楽刀…」
目を伏せて、ほとりは二人に頭を下げた。
439風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:38
極楽刀とジンクは見事にほとりにフラれてしまった形となる。
極楽刀が震える手をきつく握り締めて、怒り混じりの言葉を口にする。
「誰なんだよ、そいつ…!」
「言えない」
きっぱりとしたほとりの言葉に極楽刀はキッとほとりを睨み付けた。
「教えろよ!!」
「駄目だ…!」
「ほとり…!!」
「駄目だったら駄目だ!そんな事教えたら、お前等が何するか判んないだろう!!」
逆上した極楽刀とジンクがほとりの想い人相手に何をするか、そんな事は誰の目にも明らかだ。
黙り込んだ二人に、ほとりは言葉を続けた。
「悪いとは、思ってる…だけど自分の気持ちに嘘は付けない…俺は、ジンクも極楽刀も、選べない…本当に、御免…」
もう一度ぺこりと頭を下げると、ほとりは大勢の視線の中を歩き出した。
はっきりと拒否されてしまった極楽刀とジンクは、その場で固まってしまっている。
一部始終を壁に凭れてじっと見荒らしていた弾正(01)は、ほとりがスレを出て行くのを視線だけで追い掛けていた。
アニメ板板内部に衝撃が走り抜けた。
ほとりがジンク・アースラと極楽刀以外の人間を選んだと言う事は、賭けが全くの無効になってしまうと言う事である。
だが、賭けを取り仕切っていた日本エンペラーは、怒涛の問い合わせに平然と答えた。
「いえ、賭けは成立しています」
440風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:38
一々全ての相手に答えるのも疲れるので、日本エンペラーは板内部の全てに向けてメッセージを送る。
「結果は、添削せんせの一人勝ち」
殆どの人間が極楽刀かジンクかのどちらかに賭ける中、添削せんせは一人、}その他~を指定して賭けていたのだった。
同人メス犬や超夢銀河王を始め、言葉を交わした事すらない相手からもひっきりなしに自分の想い人の事を聞かれ続け、ほとりはかなり参っていた。
予想外の事の顛末に、誰も彼もが奇妙な興奮状態にあるようだ。
疲れ切ってスレへと戻ったほとりは、通路で弾正(01)に呼び止められた。
「おい…」
「え…?あ、弾正(01)…」
何時もと変わらぬ冷ややかな眼差しも、今のほとりにはホッとするものがある。
「後で、スレへ来い。話しがある」
「あ、判った…」
さっさと自分のスレへ入る弾正(01)の背中を眺め、ほとりは溜息を付く。
「話し、か…流石に予想が付くな…」
呟いて、自分もスレへと入る。
しっかりとロックを掛けると、疲れを洗い流すようにシャワーを浴びた。
自分が苛々している事は自覚していたが、その理由や原因に思い当たる事がなく、エアーズ・弾正(01)は尚更に苛立ちを募らせていた。
シャワーを浴びて出て来ると、良いタイミングでほとりが訪ねて来た。
ドアの前に突っ立ったままのほとりに、弾正(01)はその正面に椅子を置いて腰掛ける。
441風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:39
「何故、あんな事を言った…?」
「極楽刀とジンクの事…?」
「そうだ」
「御免…餌に成り切れなかったね…」
苦笑を浮かべたほとりの言葉に弾正(01)は微かに目を細める。
「本当は、言うつもりなかったんだけどさ…自覚したのが一昨日の事で、その事を考えていて眠れなくて…出来るならずっと答えを出さずに救助を待っていようって決めたのに…直後に今日の事件が起こってしまって…二人を止める方法が、他に思い付かなかったんだ」
「本当の事なのか…?」
「本当だよ…俺さ、そんな事で嘘付けるような器用な人間じゃないから…俺が好きなのは、ジンクでも極楽刀でもない…」
「相手は知っているのか…?」
微かに俯いてほとりは首を振る。
「知らないよ…言うつもりもないしね…俺の、完全な片想い…」
足を組み、両手も組んで弾正(01)は目を細めてほとりを見詰める。
胸の中の苛立ちが、少し増したような気がする。
「このまま収まるとは思えないが…」
「ん、判ってる…だけど自分で撒いた種だから…仕方ないよね、何とか乗り切るよ…」
「相手には…」
「言えない…言うつもりないって言っただろ…迷惑掛けるだけだって判り切ってるのにさ…それに、俺の事が好きだなんて物好き、極楽刀とジンクの他には居ないよ…それだって俺には不思議でしようがない事なのに…ジンクと極楽刀が俺を好きだって、その理由が判らないのに…」
442風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:39
自虐気味なほとりの言葉に弾正(01)は目を見張る。
『こいつ、本当に判ってないのか…』
自分でさえ気が付いている事に本人は自覚が全くない様子である。
無言の弾正(01)に、ほとりは申し訳なさそうな目を向けた。
「あのさ、又…少しゴタゴタするかも知れないけど、作業に支障の出ないようにするから…御免…」
ペコリと頭を下げるほとりに、弾正(01)は軽い溜息を付いた。
「判った…もう良い…」
小さく手を振って用は済んだと告げる。
「有り難う…」
何故かここで礼を言うのがほとりである。
スレを出ようと足を動かしかけて、ほとりはふっと弾正(01)を見る。
「何だ…」
「あのさ、気になってたんだけど…」
「……」
「髪、乾かさないの…?」
「…何?」
443風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 23:40
唐突な台詞が理解出来ず、弾正(01)は微かに首を傾げる。
「髪だよ、濡れたままだから…拭いただけでドライヤー掛けてないのか…?」
「そうだが…」
「ちゃんと乾かした方が良いよ」
「必要ない」
「駄目だよ…!風邪ひくよ…」
「必要ない」
「駄目だったら…!ひょっとして、面倒臭いとか…?長いからね…」
言いながら、ほとりはスレの中を物色し始めた。
作りは自分の使っているスレと同じなので、恐らく同じ場所にあるだろうと見当をつけてドライヤーを探す。
奇妙に強情なほとりの言動に、弾正(01)は呆れていた。
さっさと目的の物を見つけ出し、ほとりは弾正(01)の背後に回る。
「じっとしてろよ…」
「必要ない」
「駄目」
グイッと髪を引かれ、弾正(01)は呆気に取られる。
どうでも良いような事に剥きになるほとりに、そんな風に自分に接した人間は今迄いなかったが為に、弾正(01)は結局押し切られてしまった。
444風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:40
弾正(01)の長い髪を手で梳き上げて、ほとりは手際良くドライヤーで乾かしてゆく。
「昔はよく、極楽刀の髪をこうやって乾かしてやってた…放っておくと直ぐに風邪ひくくせに、面倒臭がって自分でやろうとしないんだ、あいつ…」
静かな声で話すほとりの言葉に耳を傾けながら、弾正(01)は成る程と思う。
『お兄ちゃんか…』
「最初の頃は俺も下手でさ、極楽刀が熱がったりして大変だった…でもその内に慣れてきて…それに十歳頃迄だったかな、こうしてると極楽刀のやつ、気持ち良いかして直ぐに寝てしまうんだ。母さんが寝かし付けるの楽だからって、俺の日課になってた」
静かで優しい声に、弾正(01)は視線を巡らせてほとりを見る。
仲の良かった頃を懐かしんでいるのか、ほとりの表情は穏やかで優しいものだった。
弾正(01)が特に返事をするでもなく、ほとりの方もそんな事は気にした様子もなく、髪を乾かしながらほとりは色々と話しをする。
穏やかな声を聞きながら、弾正(01)は何時しか心地よい眠気を感じていた。
心中にあった筈の苛立ちも、何故か今はなくなっている。
弾正(01)にとってほとりと言う人間は、特に気に留めるような存在ではなかった。
だがアニメ板に移ってからのほとりは、弾正(01)の目には新鮮で面白い人間と映るようになった。
今迄自分の周りには居なかったタイプの人間だったのだ。
最初から、ほとりは弾正(01)に対しても物怖じしないで笑い掛ける事の出来る人間だった。
自分と初対面の相手は腰が引けるか敵意を抱くかの二つに一つしかなかった為に、ほとりの言動は弾正(01)にとって新鮮なものだった。
極限状態にある自分達の現状をちゃんと認識しているのかと、首を傾げたくなる事もある。
誰も彼もが自分の事で精一杯であるのに、ほとりは何時も「皆が同じであれるように」と口にする。
極楽刀は偽善だと言うが、恐らくほとりにそんなつもりは全くないだろう。
彼は本当に、全員が平等であれと考えている。
そんな考え方すら、弾正(01)には新鮮だった。
445風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:41
思いばかり強くて出来る事がそれに追い付かなくて、それでも何かと、必死に足掻いているほとりは、見ていて面白いのだ。
だから、極楽刀とジンクの騒動が起こった時、悪戯心が疼いた。
戯れに口吻けて自分のものになるかと問い掛けた。
ほとりの反応に興味があった。
頻繁に目撃する二人に口説かれているほとりを見ていると、混乱しているのが良く判った。
自分が話しをする事でそれがもっと増すらしいと知って、面白くて構ってみた。
賭けに興味はなかったが、結果には興味があった。
それが誰も予想し得なかった展開になり、かなり驚いている。
あれだけ真剣に自分を口説き、必要とされていながら、ほとりは二人をふったのだ。
ほとりにそこ迄させた相手は、一体誰なのだろうと思う。
その相手の事を考えると、又、何故か苛立つ自分がいる。
彼等の三角関係によって奇妙に統制の取れていた状況を壊された事が、その原因だろうと弾正(01)は思った。
そう思いつつも、少し違うような気もするのだが。
ほとりの話しを聞きながらそんな事を考えていた弾正(01)は、自分でも気付かないうちにウトウトしてしまっていた。
「終わったよ…弾正(01)…?」
ドライヤーを置いて、ほとりは弾正(01)の顔を覗き込む。
「弾正(01)…?眠いの…?」
僅かに身体を前後に揺らして、瞼が半分程閉じられている。
そんな様子を見て、ほとりは穏やかに微笑んだ。
446風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:41
「ほら、ちゃんとベッドに行かないと…歩ける…?」
手を引いてやると弾正(01)はのっそりと立ち上がる。
そのままベッドへ連れて行ってやると、弾正(01)はごそごそと這い上がって直ぐに横になった。
布団を掛けて肩をぽんぽんと叩いてやると、弾正(01)は素直に目を閉じて寝息を立て始める。
じっとそんな様子を眺めて、ほとりは微笑んだ。
「普段の弾正(01)からは全然、想像出来ない事だよな…ドライヤーって誰でも寝かしつけてしまうみたいだ…」
そっと立ち上がって、ほとりは物音を発てないようにドアに向かう。
スレを出ようとして、ハタッと気が付いた。
「あ…このスレのロック番号、知らない…」
内側からは誰でも掛けられるが、外からは臭証番号がないとロックは掛けられない構造になっている。
ほとりは躊躇った。
「やっぱり…掛けてないと無用心だし…弾正(01)だってその為にこのスレに居るんだろうし…どうしよう…」
暫し悩んでいたが、他に方法はなさそうである。
ほとりは内側からドアにロックを掛けると、予備の毛布を手にしてベッドに近付いた。
既に熟睡している弾正(01)の顔を見詰める。
自分が乾かした長い髪を一房手に取り、屈み込んで髪に口吻けた。
「弾正(01)…俺が好きなのって、君なんだよ…誰にも言えないけどね…」
447風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:41
苦笑を浮かべてベッドから離れると、ほとりはソファに横になって毛布を被った。
「お休み、弾正(01)…」
囁いて目を閉じる。
ほとりには判っていた。
弾正(01)が遊び半分で戯れに自分に触れたのだと言う事が。
弾正(01)への想いを自覚して、殆ど眠らずに色々と考えて、その事に気付いてしまったからこそ、結論を出さずにいようと思ったのだ。
なのに事態は急転してしまい、再び騒動の予感がする。
だから尚更、告白も出来ないし誰にも言えない事だった。
目覚めた弾正(01)は、スレに人の気配を感じて飛び起きた。
その音に、毛布を畳んでいたほとりが振り返る。
「あ、おはよう弾正(01)。丁度起こそうかと思ってたところだよ」
「ほとり…?」
にっこりと笑顔を向けるほとりに、弾正(01)はかなり混乱する。
「お前、ここで寝たのか…?」
「うん…弾正(01)が寝入ったからスレに戻ろうかと思ったんだけどさ、ここのロック番号知らなくて…無用心だと思ったから、ソファと毛布、借りたんだ」
「……」
ほとりの言葉に弾正(01)は呆然となった。
448風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:42
他人に気を許さない生活を送って来た弾正(01)は、人の居る場所では決して眠らない習慣が身に付いている。同じスレに人が居ると寝ようとしても出来なくなっているのだ。
そんな時は浅い眠りの中で身体を休めているだけの状態であり、些細な物音にも気配にも敏感に反応して対応出来る。
畔改達はその事を知っているし、実際に何時もこのスレで眠るのは一人だけなのだ。
一人になりたいからこそこのスレを取ったのだ。
なのに、先に寝入った上に熟睡していたらしい自分に、弾正(01)は呆然となる。
毛布を仕舞い込んで、ほとりは身動き一つしない弾正(01)に首を傾げた。
「弾正(01)…?どうかした…?」
呼び掛けられて、呆然としたままで弾正(01)はほとりに視線を向ける。
「……」
何も言わない弾正(01)に不思議そうな表情を見せて、ほとりは言った。
「あのさ、俺、戻るから…着替えて食事に行かないと…」
言っている事は理解したので、弾正(01)は微かに頷く。
どうにも弾正(01)の様子が不思議で堪らないのだが、聞いても無駄だろうと思ったので、ほとりはドアへと向かった。
ロックを解除してドアを開け、出ようとして動かした足を止めてほとりは息を飲む。
「極楽刀…ジンク…」
通路に極楽刀とジンクが居たのである。
「ほとり…」
「ほとり…」
449風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:42
ほとりのスレの前に立っていた二人は、ドアの開く音に振り向いて、やはり息を飲んでしまっていた。
極楽刀とジンクは一晩考えて、二人揃って朝も早くからほとりを訪ねて来たのだ。
ほとりは好きなやつが居ると言っただけで、相手と両想いなのかどうかは確認していない。
もしほとりの片想いならば、まだ自分達にもチャンスはあると考えたのだ。
だからそれを確認しようとして、二人でやって来た。
だが幾ら呼んでもほとりは出て来ない。
不審に思ったその時に背後のドアが開き、そこからほとりが出て来た。
「ほとり…どうして…」
「何だってほとりが、そのスレから出て来んだよ…」
「え、え…?」
「ほとりのスレはこっちだろ…どうしてそっちから出て来るんだよ…こんな時間に…しかもその服…パジャマ替わりにしてるやつだろ…」
「あ、えと、それは、その…」
「まさかほとり…昨夜はそっちのスレで寝たのか…そっちで、あのヤローと…」
「あ、うん、まあ…泊めて貰ったんだけど…」
言葉が足りなかった。
ジンクと極楽刀は完全に誤解した。
450風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:43
「そんな…どうしてだよ、ほとり…!?」
「え、ジンク…?」
「何だってあのヤローと一緒なんだよ!?」
「あの、極楽刀…?」
怒りも露わに詰め寄る二人にほとりはたじろいでしまう。
だがふいに、背後から抱き竦められて心臓が止まりそうな程に驚いた。
「わっ…!!」
何時の間にやら近付いて来ていた弾正(01)が、ほとりに詰め寄るジンクと極楽刀を牽制するかのようにして、しっかりとほとりの身体に腕を廻したのだった。
弾正(01)の冷たい視線に二人は動きを止める。
三人の間に視認出来ない筈の火花を見てしまい、ほとりは慌てた。
だがほとりが口を開くよりも弾正(01)が口を開く方が早かった。
弾正(01)は二人に不敵な笑みを見せ、言った。
「こいつの相手が、俺だからに決まっているだろう」
その言葉は「何故」と言う二人の疑問に対しての答えだった。
弾正(01)の言葉にほとりは頭の中が真っ白になって絶句する。
「そ、んな…どうして…」
「何だって、そんな奴…ほとり…!?」
ジンクと極楽刀は、とても信じられないと言った表情でほとりを見る。
「本気なのかよ、ほとり…!?」
451風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:43
ジンクの叫びにほとりはハッとして、思わず背後の弾正(01)を振り仰いだ。
「ぷ、弾正(01)…」
何かを言い掛けたほとりを、弾正(01)はその顎を取り、覆い被さるようにして唇を塞いで言葉を封じてしまった。
「んっ…!」
突然のキス・シーンに、極楽刀とジンクは硬直する。
そんな二人は当然無視し、弾正(01)はゆっくりとほとりの口腔内を舌で味わう。
「ん、んうっ、はぁ…やっ…」
唐突な事に思考が追い付かず、弾正(01)の手を握り締めてほとりは混乱していた。
混乱して緊張しているほとりの口を犯しながら、弾正(01)は微かな優越感を感じている。
スレの外にジンクと極楽刀が居る事を知った時、又しても胸の中で苛立ちが頭を擡げ、今更何をしに来たのかと怒りさえ覚えた。
三人の会話を聞いていて、そっとほとりの背後に忍び寄り、華奢な身体を抱き締めて、自分でも考えてもいなかった事を口にした。
そうなれば、ほとりが何かを言う前に事を進めてしまう他はなく、最も効果的と思える手段を実行に移した。
見る迄もなく、ジンクと極楽刀が石になってしまっている事は判る。
抵抗しようにも、姿勢が悪い上に体力も腕力も自分の方が勝っているので、ほとりに成す術がない事も判っていた。
「弾正(01)…やっ、あ…ん…」
ヤバイ事になりつつあるのは判っていたが、器用に口の中を蠢く弾正(01)の舌の動きに意識が翻弄され、ほとりは考える事が出来なくなってしまう。
半分意識を手放した状態のほとりから漸く口を離し、弾正(01)は口端から零れる唾液を指を拭ってやる。
石状態のジンクと極楽刀を無視して、弾正(01)はほとりの肩を抱いて向かいのスレへと連れて行く。
ほとりのスレのロック番号を、弾正(01)は知っていた。
452風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:43
ドアを開いてほとりを伴って中へと入る時、視線を背後に向けた弾正(01)は、視界の隅に畔改の姿を確認したが放っておいた。
ドアを閉めて、弾正(01)は呆っとしたままのほとりの頬を軽く叩く。
「おい…」
「へ…?」
視線を彷徨わせたほとりは、弾正(01)の姿を認識して意識を取り戻した。
「ブ、弾正(01)…!!」
途端に噛み付かんばかりの勢いで弾正(01)に詰め寄る。
「な、なな、何だってあんな事を…!?」
慌てるほとりの様子が面白くて、弾正(01)は唇の端を微かに上げて笑った。
「ちゃんと相手が居た方が良いだろう」
「だからってどうして君が…!?」
遊びの延長なのだろうかと思う。しかし何故態々騒動の渦中に飛び込むような真似をするのかが判らない。
「俺なら、あいつ等の相手が出来る」
「相手って、それって…!」
「お前の片想いの相手が誰なのかは知らんが、取り敢えずそいつに迷惑が掛かる事態は避けられただろう」
「でも、だからって…!」
「どうせ退屈していたんだ、喧嘩は嫌いじゃない」
「駄目だよ、そんなの…!」
453風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:44
心配そうに歪むほとりの表情に、恐らく二人の事を心配したんだろうと思うと弾正(01)の心中に苛立ちが沸く。
「怪我をするのはあいつ等の方だ」
そんな弾正(01)の言葉に、ほとりの表情が少し悲しげなものになった。
「そんなの、判らないじゃないか…二人掛かりでし掛けて来たら、君だって…」
ほとりの言葉に弾正(01)は微かに目を見開いた。
まさか自分の事迄心配していたとは思わなかったのだ。
弾正(01)は軽く溜息を付くとほとりを真直ぐに見る。
「どちらにしても、もう遅い。ジンクもお前の弟も、既にお前の相手は俺だと思い込んでいるだろうからな」
「そんなの…ちゃんと説明すれば…」
「説明して、改めて問い詰められるのか、本当の相手は誰なのか…?」
「っ…それは…」
「どうせ言えないのなら誰でも同じだろう」
複雑な思いで、ほとりは俯いてしまった。
アニメ板に飛び込んで来た畔改を、その場に居た者達が不思議そうに眺める。
「早いじゃないの、畔改。何時もなら食事の時間でしょ?」
引き攣った表情で全力疾走して来たらしく肩で息をしている畔改に、七資産が揶揄うように声を掛けた。
「弾正(01)はどうしたの…?」
454風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:44
必ず弾正(01)と一緒にアニメ板に現れる畔改が一人なので、当然の疑問を添削せんせが口にした。
その言葉に、畔改がギクリと身体を強張らせる。
「弾正(01)…そうなんだ、弾正(01)なんだよ…」
畔改の呟きに、皆訳が判らないと言った表情を浮かべ、代表してチックが尋ねた。
「何の事だよ…?」
畔改は何度か深呼吸を繰り返して気持ちを落ち着けると、顔を上げてアニメ板を見渡す。
ゴクリと唾を飲み込んで、畔改は言った。
「ほとりの相手ってのが、弾正(01)だったんだよ…!!」
沈黙が落ちる。
真っ先に反応したのは七資産だった。
「うっそー!!!」
「本当だってば!!」
「ちょっ、一寸、どう言う事だよ!?」
慌てて駆け寄って来る名無しさんに視線を向け、畔改は目撃したばかりの事を話す。
「さっきよ、何時も通りに弾正(01)を迎えに行ったらよ、ほとりのスレの前にジンクと極楽刀が居て、何してんだって思ったらほとりが出て来て…弾正(01)のスレから…!!」
「えー!!??」
「そしたらよ、当然その事を二人が気にして、ほとりと言い合いになって、そしたら弾正(01)が出て来て…弾正(01)が、弾正(01)が…ほとりの相手は自分だって、はっきり言ったんだよ!!」
「ひゃぁ〜…」
「信じられない…」
「冗談みたい…」
455風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:45
それぞれが呆然とした様子で呟く中、日本エンペラーが軽く舌打ちする。
「もう判ってしまったとは…」
添削せんせが不思議そうに日本エンペラーに視線を向けた。
「どうしたの…何の事…?」
日本エンペラーは首を振り、溜息を付く。
「ほとりの相手が誰なのか、それで賭けが出来る予定だったのですが…」
そうじゃないだろうと突っ込みを入れたくなる台詞だが、意外にも全員が納得してしまう。
「ああ…」
「そっか…それも面白そうだったのになあ…」
「ざーんねん…」
うーむと考え込んでしまう面々に、畔改は言った。
「あ、でもよ…」
ゆっくりと全員の視線が畔改に向けられる。
「さっきの様子からすると、ジンクと極楽刀、諦めてないぜ」
「え…?」
「うん、多分…相手が弾正(01)となると余計によ、あいつ等、引き下がらねえんじゃないかなあ…」
畔改の何気ない言葉に、全員の顔がニタァと歪んだ。
ほとりの相手が弾正(01)だと言う事は、僅かな時間で板内部中に広まった。
それは色々な意味で阿鼻叫喚の嵐をアニメ板に齎した。
456風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:46
「ほとりったら、どーしてあんな奴が良い訳…!?」
「あの、同人メス犬…」
「あーんな、暴力一筋って感じで、無表情で無愛想で、三白眼で自己中で何考えてるか判んなくて、どう見てもムッツリスケベな男の、どーこが良いってのよ!?」
「あ、同人メス犬…S」
容赦のない同人メス犬の言葉に、ほとりは引き攣った笑みを浮かべるしかない。
「そりゃ極楽刀だって似たようなもんだけど!でもでも極楽刀はまだ可愛げがあるわ!!」
「そーれを言うならね、ジンクの方がもっととっても素敵でしょう!?」
「いや、超夢…」
「極楽刀クンも弾正(01)も、ずっとずっと、ほとりクンには無愛想で冷たかったのに、ジンクはずっとずっと、優しかったでしょ!なのにどうして、ジンクじゃない訳!?」
「それは、その…」
「今からでも全然遅くないから!ジンクにしなさい、ほとりクン!!」
「何言ってるの、極楽刀よ極楽刀!あんなに必死でほとりを求めてるんだもの、絶対、極楽刀にするべきよ!!」
「あの…同人メス犬、超夢…」
「ジンクだってば、絶対にジンクなの!!」
「極楽刀よ、極楽刀!!それ以外にはないの!!」
「あ、あはははは……」
火花を散らして言い争う二人に、ほとりは乾いた笑いを返すしかなかった。
複雑な視線が自分に向けられている事を自覚しながらも夕食を摂っていたほとりは、案の定、三人が派手に喧嘩をしていると教えられて慌てて現場へ向かった。
だがほとりがその場所へ辿り付いた時には終わってしまっていた。
457風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 23:46
完全に延びてしまっているジンクと極楽刀に、弾正(01)は冷たい視線で言葉を吐き出す。
「俺に勝てると思っているのか…?」
必死で上半身を起こして極楽刀は弾正(01)を睨み付けた。
「思ってねえよ…思ってねえけど、だからと言って黙ってほとりを渡せるもんか…!」
「そう、だぜ…」
ジンクも何とか身体を起こして弾正(01)を睨み付ける。
「何時の間に手ぇ出したんだか知らないけどな、そんなの納得出来る筈ないだろう…」
「お前等がマヌケなだけだ」
切り捨てるような弾正(01)の口調に二人の怒りは全く収まらない。
「弾正(01)…!!」
その時、弾正(01)の背後からほとりが必死の形相で駆け寄って来た。
弾正(01)は無言で振り向き、ジンクと極楽刀も瞳の険を僅かに緩めてほとりを見る。
ほとりの心配そうな表情が誰の為のものなのかと、ふとそんな事を考えて弾正(01)は苛立ちを覚える。
「ジンク、極楽刀…!?」
二人の名前を呼んだほとりの、一瞬にして真っ青になってしまった顔を見て、やはりこいつ等を心配しているのかと思って、弾正(01)は何故か自分が怒りを感じてしまった事を冷静に自覚した。
「二人とも、大丈夫か…!?」
自分の横を擦り抜けて行こうとしたほとりを、弾正(01)は的確にその腕を掴んで引き止めた。
「うわっ…!」
勢いの付いていたほとりはバランスを崩されて後ろへ倒れそうになるが、その身体をしっかりと弾正(01)が支えた。
「行かなくて良い」
「弾正(01)…!」
458風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:46
「こいつ等はお前の事を諦めてはいない」
「そんな事言ってる場合じゃ…!」
「お前が構えばそれだけ、図に乗るんだ」
「で、でも…!」
「お前は、俺のものだ」
「っ…!」
本気の言葉ではないと判ってはいても、惚れた相手から言われた言葉に、ほとりは抗うのを止めて微かに頬を赤らめた。
そんな様子に、弾正(01)の眉が僅かに寄せられる。
ジンクと極楽刀は、ほとりの態度に、弾正(01)に対する怒りを益々募らせる一方である。
ほとりの頬の朱は、直ぐに収まった。
泣きそうな目で弾正(01)を見る。
「でも…ちゃんと手当てしないと…」
「別にお前がする必要はないだろう」
「でも……原因は、俺なんだし……」
このままでは本当に泣き出してしまうのではないかと思った時、その思いは二人の方も同じだったのか、極楽刀が慌てて口を開いた。
「別に、ほとりのせいじゃない…!」
「極楽刀…」
「そうだよ、ほとりは悪くないんだから…悪いのは、弾正(01)なんだから…だから、自分を責めるなよ…」
「ジンク…」
459風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:47
悪者扱いされた弾正(01)が二人を睨み付けるが、二人の方はそんな事など知らぬげにほとりを見ている。、
「でも、やっぱり…」
ジンクと極楽刀はかなり無理をして、必死で立ち上がって見せた。
「判ってたんだよ、こうなる事は…だけどじっとしてなんかいられなかった…そうだろ…?知らない間にほとりを取られたなんて、信じられなくて、許せなくて…」
「どうせ、俺達の事で動揺してるほとりの隙に付け入ったんだろうが、んな事絶対に認めない…こいつが本気だなんて、思えないからな…!」
極楽刀の言葉に弾正(01)は相当ムカッとした。
ムカッとしてから、何故そうなるのか判らない。
「とーにーかーく、俺は諦めないからな、ほとり」
「俺だってそうだ…絶対に、ほとりを俺のもんにして見せる…!」
「いいや、ほとりは俺のものになるの」
極楽刀の宣言に間髪入れずにジンクが言葉を返す。
暫し睨み合う二人に微かに頭痛を覚えながら、ほとりは静かに声を掛けた。
「あ、あのさ…取り敢えず、手当てした方が良いと思うんだけど…」
ほとりの声に、二人は同時にほとりに視線を戻して頷く。
ホッとして、ほとりは二人に付き添うつもりで足を動かそうとしたのだが、弾正(01)がしっかりとその肩を掴んでいるままだった。
「あの、弾正(01)…」
「行く必要はない、言っただろう、お前が構えば図に乗るんだと」
「でも…」
「別に良いよ、ほとり…」
「ん…医務室くらい一人でも行けるんだからさ…」
460風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:48
極楽刀とジンクの言葉に、ほとりは少しばかり驚いた。
二人にしてみれば、これ以上、ほとりを困らせたくはないからの言葉である。
二人の表情からその事を読み取り、ほとりはペコリと頭を下げた。
「御免…」
何だってここで謝るのかと、ジンクと極楽刀、弾正(01)迄もが不思議に思ってしまう。
胸の苛立ちが増し、何故か怒りが込み上げて来るのを抑えるかのようにして、弾正(01)はほとりの腕を引いてさっさと歩き出した。
「わっ…!一寸、弾正(01)…」
「用は済んだ、行くぞ」
かなりきつく腕を握られていて痛みを感じるのだが、何故か弾正(01)が怒っているように思えて、ほとりは引き摺られるようにしてその場を立ち去る事となった。
ジンクと極楽刀が、睨み殺さんばかりの視線で弾正(01)の背中を見詰めているのが、気にはなったのだが。
二人が歩き始めたのを合図のようにして、集まっていた野次馬達も散って行く。
擦れ違い様に、ほとりは気になる事を耳にした。
「くっそー…極楽刀が腹に一発入れるとはなあ…」
「へへーん、俺の勝ちだね」
「しゃーねえなあ…」
どうやら、三人の喧嘩すらも掛けの対象になっているらしい。
461風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:48
自分を引き摺って歩く弾正(01)の背中を、ほとりは見詰めた。
結局弾正(01)は、自分のスレに戻る迄ほとりの腕を離そうとはしなかった。
スレに入ってロックを掛けて、漸くほとりの腕を解放する。
そのまま不機嫌そうに上着を脱ぎ始めた弾正(01)を、ほとりは痛む腕を擦りながら目でその行動を追い掛けていた。
無言で弾正(01)は上半身裸になると、左の脇腹に目をやり、苦々しげに舌打ちする。
赤くなって微かに腫れているらしいその状態に、ほとりは慌ててスレに備え付けになっている筈の救急箱を捜した。
ほとりがバタバタしている間に、弾正(01)はタオルを濡らして脇腹に当てている。
ベッドに腰掛けている弾正(01)に、ほとりは湿布と紙テープを手にしておどおどと近付いた。
「弾正(01)…」
ほとりの持っている物を見て、弾正(01)は口を開く。
「いらん」
「でも…」
手を延ばしたほとりを弾正(01)はきつい視線で睨み付けた。
「触るな…!」
462風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:49
ビクンッと大きく身体を震えさせ、ほとりが悲しそうな表情を浮かべる。
「それ、極楽刀だろ…御免…」
「……?」
「あいつ…キレると見境なくて…手加減なんか頭に残ってる奴じゃないから…」
「何故、お前が謝る…?」
「だって…俺が、悪いと思うから…」
弾正(01)は溜息を付いた。
「俺が面白がって自分から言い出した事だ、お前が謝る必要なぞ、何処にもない」
確かにその通りなのだが、実は弾正(01)の事が好きなほとりは、かなり複雑な心境なのであった。
「あの、さ…せめてこれ、貼っても良いかな…」
控え目なほとりの言葉に、弾正(01)は嘆息する。
「シャワーの後でな」
言いながら立ち上がった弾正(01)に、ほとりは納得したような表情を浮かべた。
「あ…そうだな…」
さっさとシャワー・ブースへ向かいながら、弾正(01)が言葉を落とす。
「此処に居ろ」
ほとりが頷くのを視界の隅で確認して、弾正(01)はシャワー・ブースへと消えた。
463風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:49
弾正(01)の脇腹に湿布を貼り、ほとりは嬉々として弾正(01)の髪をドライヤーで乾かしている。
何がそんなに嬉しいのか判らない弾正(01)は、呆れながらもほとりのしたいようにさせておいた。
「弾正(01)、このスレのロック番号、教えてくれないか…?」
「何故…?」
「だってまた弾正(01)が寝込んだら…」
「此処に居ろ」
「え…?」
「そうしたら、此処で寝れば良いだろう」
「え、でも…」
「構わん」
「う、うん…」
弾正(01)はもう一度、確認してみたいと思ったのだ。
人が居ると眠れない筈の自分が、ほとりなら平気だった事が気になっている。
それにどう言った訳か、ほとりと二人で居ると苛立ちを殆ど感じない自分にも、内心で首を傾げていたのだ。
何故と、思う。
昨日と同じように髪を乾かしながら取り留めのない話しをするほとりの声を聞きながら、弾正(01)はほとりと言う人間の事を改めて考えていた。
464風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:50
ふと気になる事を思いついて、ほとりの話しを中断させる。
「お前は…」
「え、何…?」
「お前は何故、殴り返さない…?」
「え…?」
「弟に殴られた時も、他の奴に殴られた時も、お前は絶対に自分からは拳を上げなかったな…何故だ…?」
「ああ、その事…」
逡巡して、ほとりは答えた。
「痛いだろ…」
「何…?」
「殴られたら痛いだろ、誰だってさ…」
弾正(01)は呆れた。
「自分は殴られていてもか…」
「うん…殴られているから、痛みが判るから…怒るけど…殴りたいと思う程に憎い相手なんて、俺には居ないから…」
呆れて、少しばかり感心する。
ほとりと言う人間は本心から、相手本位に物事を考える性質らしいと悟る。
悟って、そして嫌だと、思う。
何故嫌だと思うのか判らないままで、弾正(01)は昨日と同じようにゆっくりと眠気に誘われて、「ベッドに…」と言うほとりの声を遠くに聞きながら、やはり何時の間にやら眠ってしまったのだった。
465 :2001/07/28(土) 23:50
1は起きているか?
この顛末をどうしてくれるんだ?
466風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:50
目覚めて、熟睡してしまった自分に呆れながら、弾正(01)は毛布を片付けているほとりの姿を視線で追い掛ける。
煩わしいとは、思わなかった。
必要以上に他人と一緒に居る事が苦痛の筈の自分が、ほとりだとそれを感じない。
悩みながらもベッドから降りて着替えると、弾正(01)は先にドアを開けた。
通路に人が居た。
今日は自分のスレの前で、ジンクでも極楽刀でもなかったが。
「あ、よう、弾正(01)…」
畔改が少しばかり引き攣った顔で片手を上げる。
「何だ…」
畔改の視線は弾正(01)を通り越して、彼の後ろに居たほとりに向けられていた。
「あ、おはよう、畔改」
ネクタイを締めながらほとりが挨拶を寄越す。
「よ、よう…」
やはり顔を引き攣らせたままで畔改は答えたが、途端に弾正(01)のきつい視線を感じて慌てて弾正(01)に視線を戻した。
「あのよ、ジンクと極楽刀がさ…」
二人の名前に、ほとりがピクッと反応する。
「何かよ、調子が悪いとかで、今日は休ませて欲しいってよ…」
畔改の言葉に弾正(01)はふんっと鼻を鳴らす。
467風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 23:50
「俺に喧嘩なんか吹っ掛けるからだ」
「あ、やっぱそうなんだ…いや、そうじゃないかなあとは思ったんだけどよ…」
アハハハハと乾いた笑いを上げて、畔改は後退った。
弾正(01)がスレを出ようと足を動かしたからだ。
通路へ出て弾正(01)は振り返る。
心配そうな表情のほとりを見ると、又、微かな苛立ちを覚える。
「行くぞ」
「あ、うん…」
弾正(01)に即されて、ほとりも慌ててスレを出た。
二人の後をついて歩きながら、畔改は考え込んでしまう。
とても、とっても気になる事が、彼にはあったのだ。
気をつけていた筈なのに極楽刀に捕まって、壁際に追い詰められて、ほとりは困り果てていた。
「なあ、あんな奴の何処が良いってんだよ、ほとり…」
「極楽刀…」
「あんなムッツリスケベそうな奴より、俺の方が絶対良いって…」
同人メス犬と同じ事を言う極楽刀に、ほとりは苦笑する。
「もう、犯ったのか…?」
「え…?」
「あいつと寝たのかよ…」
「なっ…!何を、そんな…」
468風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:51
極楽刀の寝るがSEXの事だと理解して、ほとりは真っ赤になってしまう。
微かに目を細めてほとりの表情を観察し、極楽刀はホッとしたように言った。
「その様子じゃまだだな…良かった…」
「よ、良かったって…」
「あいつ、絶対に乱暴だぜ…ほとり、壊れちまうぜ…」
「そ、んな…」
「止めとけ、あんな奴…俺にしとけよ、なあ…」
囁くような言葉とともに顔を近付けて来る極楽刀に、その意図を察してほとりは極楽刀の肩を押し遣る。
「止めろ…」
「どうして…今迄はさせてくれてたじゃないか…」
「止めろ…」
視線を反らすほとりの顎を少し乱暴に掴んで、無理に自分の方を向かせる。
「俺にしろ…俺を見ろ、ほとり…」
「極楽刀、やだ…止めろ…」
懇願の眼差しで自分を見詰めるほとりが、極楽刀には切ない。
どうして自分を見てくれないのかと、他の男なんかを選ぶのかと、疑問しか浮かんでこない。
何としてでも手に入れたいと、極楽刀は嫌がるほとりに口吻けようとする。
いきなり、目の前の極楽刀の顔が横へと滑り、ゴンッと鈍い音が響いた。
469風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:51
顎を掴んでいた極楽刀の手が滑り落ちる。
急に目の前の景色が変わり、そこに極楽刀の代わりに弾正(01)の姿を見出して、ほとりは心底、ホッとしたような表情を浮かべた。
「弾正(01)…」
弾正(01)は僅かに顎を動かしただけで、ほとりに自分の側へ来いと指示する。
そろりと壁から身体を離してほとりが自分の隣へと移動する迄、弾正(01)は極楽刀の頭を壁に押さえ付けたままだった。
ほとりを背後に庇うように移動して、弾正(01)は漸く手を離す。
のったりと壁から顔を離す極楽刀に、ほとりが心配そうに声を掛けた。
「極楽刀、大丈夫か…?」
その声に、弾正(01)の心が苛立つ。
真っ赤になった額と鼻の頭を擦りながら、極楽刀は弾正(01)を睨み付けた。
「てめえ…」
「俺のものに手を出すからだ」
「まだ、てめえのもんじゃねえだろうが…!」
「俺のものだ」
「嘘つくのも好い加減にしろよ、まだお手つきじゃねえくせに…!!」
弾正(01)は目を細め、口の端で笑った。
「ソレだけが証じゃない」
「んだとう…」
「好物は最後に取って置くものだ、充分に味わう為にもな」
470風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:52
怒りで顔中を真っ赤にして全身を震わせる極楽刀を、弾正(01)はきっぱりと無視する。
さっさと振り向いてほとりの肩に手を掛けて歩き出す。
「弾正(01)…一寸…極楽刀…」
ほとりの言いたい事は判っていたが、それを捻じ伏せるように強引にこの場を離れようとする。
心配そうに振り返るほとりに、極楽刀は決意も新たに叫んだ。
「ぜってーに、取り戻す!!」
以前のように誰かが色々と協力しているらしく、ほとりが幾ら気をつけていても、結局は捕まってしまうらしい。
しかも自分のスレの前で、ジンクに捕まってしまった。
自分の両肩を掴んで泣き出しそうな目で見詰められて、ほとりは困ってしまう。
「なあ、ほとり…どうして弾正(01)なんだよ…どうして、俺じゃないんだよ…」
「ジンク…それは…」
「言っただろ、俺、ほとりが居ないと駄目なんだよ…ほとりが居てくれれば、それだけで良いんだ…」
「ジンク…」
「何だって弾正(01)なんだよ…極楽刀ならまだ判るけど、全然そんな素振りすらなかった弾正(01)なんて…誰も納得しないって…」
別に納得して貰わなくても良い事だが、そんな台詞を口に出来るほとりではない。
申し訳なさそうに視線を反らすほとりに、ジンクは嘆息する。
「そんな顔しないでくれ…困らせるつもりはないんだけどさ…でも、知りたいんだよ…ほとりがどうしても弾正(01)が良いって言うならその理由をさ…」
「……」
答えられる筈もない事だった。
471風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:52
自分が好きになった理由なら、抽象的な言葉でも何とか伝えられるかもしれないが、ジンクが思い込んでいるような、弾正(01)が自分の相手であると言う事実がない以上、下手な事を喋って、これ以上弾正(01)に迷惑を掛けたくないと思っていたから。
「ほとり…ほとり…」
沈黙を続けるほとりに焦れて、ジンクがその頬を撫でる。
ビクッとして顔を上げたほとりに、ジンクは唇を近付けた。
「あっ…嫌だ…」
顔を反らせてジンクの唇から逃れ、ほとりはジンクを振り払おうと試みた。
だが逆に、ほとりの抵抗に剥きになったジンクは、無理矢理にその身体を抱き締めてキスしようと試みる。
「や、止めろ、ジンク…嫌…」
焦って、戸惑って、困って、ほとりの表情は苦しそうなものになる。
そんな顔をさせてしまう自分が嫌で、それでもどうしても手に入れたくて、強引にほとりの抵抗を捻じ伏せた。
「ほとり…」
「や、だ…」
泣き出しそうなその顔を見た瞬間、ジンクは横っ腹に重い衝撃を受けて床へ倒れ込んでしまった。
本当ならほとりも一緒に床に転がる筈なのだが、彼はしっかりと腕を引かれていて無事である。
ジンクを蹴り飛ばしたのは、当然、弾正(01)だった。
「弾正(01)…」
472風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:53
ホッとしたような表情を弾正(01)に向け、直ぐに心配そうな視線をジンクに向けるほとりに、弾正(01)はやはり、苛立ちを覚えてしまう。
「懲りない奴だな、お前もこいつの弟も」
吐き捨てるような弾正(01)の言葉に、ジンクは腹を押さえて立ち上がった。
「当然だろ、納得出来ないんだからな」
「お前等がする必要はない、事実を受け入れればそれで良い」
「出来るか…!相手がお前じゃあ、尚更、そんな事したくもないね!!」
「嫌がってるこいつに強要してもか…」
「っ…!」
痛いところを突かれジンクが黙り込む。
そんなジンクから視線を外し、弾正(01)はほとりを自分のスレへと押し込んだ。
「ジンク…!ちゃんと…」
ドアが閉まる寸前にほとりはジンクに声を掛けたが、その言葉が最後迄続けられる事はなかった。
乱暴に上着を脱ぎ捨てて、苛々と爪を噛みながらウロウロする弾正(01)に、ほとりは戸惑う。
「弾正(01)…」
呼ばれてちらりと視線を向けるが、困ったようなほとりの表情に、弾正(01)は声を出さなかった。
「あのさ…その、そんなに怒るんだったら、ちゃんと本当の事話した方が…」
弾正(01)は動きを止めてほとりを見る。
「そりゃあ、喧嘩なら弾正(01)は強いけど…でも何だか精神的に参ってるみたいに思えるし…最近、特に…凄く苛立ってるみたいだから…その…」
確かに、かなり苛立っている時間が増えたように自分でも感じている。
だがその理由が判らない弾正(01)は、黙ってほとりを見詰めていた。
473風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:54
「これ以上、迷惑掛けるの悪いし…嘘を付き続けるのは、やっぱりいけないから…」
俯き加減のほとりに素早く近付いて、弾正(01)はほとりを壁に押さえ付けた。
「なっ…!」
「それで…」
「え…?」
「周りの人間の事ばかり気にしているが、それでお前自身はどうなる…?」
「どうって…?」
「俺の事が嘘だと知れ渡ったら、お前は又、あいつ等を相手にしなけりゃならないんだぞ…」
「それは…仕方ないよ…元々俺が悪いんだし…」
恋愛事に善悪などないであろうに、相手の気持ちに応えられない事を悩んでいるほとりに、弾正(01)は不快感を覚える。
手早く顎を取って顔を上向かせ、抗議の言葉を洩らす前にその唇を塞ぐ。
「っ…!!」
驚いて目を見開いて、ほとりは弾正(01)の腕を掴んだ。
そんな事を意にも介さず、弾正(01)は顎の間接を掴んで口を抉じ開けながら、舌を侵入させてほとりの口を犯す。
「んあっ、あっ…は、くっ…」
唐突で乱暴な口吻けに、ほとりは訳が判らずに戸惑って、何とかしたいと思いながらも抵抗は適わない。
どうして弾正(01)がこんな事をするのか、その理由が想像すら出来ない。
弾正(01)にとっては遊びの筈だと、ほとりは思っていたから。
弾正(01)にしても、自分が何故、これ程迄に苛立つのか判らずにいた。
474風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:54
ほとりの言動に、その考え方に、他人ばかり気遣うほとりが、何故か勘に触るのだ。
こうして強引に唇を奪ったのなら、それでもほとりは自分を気遣う事があるのだろうかと思う。
一向に応えないほとりにも構わずに、弾正(01)はたっぷりと時間を掛けてほとりの口腔内を玩んだ。
漸く顔を離して見ると、ほとりの目尻から涙が零れていて、弾正(01)は一瞬、酷い罪悪感に捕らわれる。
「ど、して…」
こんな事をするのかと問うほとりに答える事が出来ず、弾正(01)は口の端から零れた唾液を指で拭ってやると、ほとりから手を離し、自分でも意外な程に優しい声で言う。
「此処に、居ろ…」
その言葉の意味が判らずに眉を寄せたほとりにそれ以上は何も言わず、弾正(01)はシャワー・ブースへと消えた。
何時もより長い時間、弾正(01)は出て来なかった。
その間に色々と考えて、やはりほとりは弾正(01)の事が好きなのだと再確認してしまう。
そして弾正(01)の方も、冷静になってよくよく考えみて、漸くの事で自分がほとりに惹かれている事を認識したのだった。
相変わらず、ジンクと極楽刀はほとりに言い寄って来るし、それに付随する様々な小さな出来事を賭けの対象にして、板内部は賑やかである。
畔改は気に掛かって仕方のない事を思い切って確認する為に、ある朝、普段よりも早目に弾正(01)のスレを訪ねた。
ドアを開けたのはほとりだった。
最近ずっと、ほとりは弾正(01)のスレで休んでいる。
ほとりの背後のベッドを覗い、弾正(01)がまだ眠っている事を確認して、畔改は声を潜めてほとりに尋ねる。
「あのよ…」
「何…?」
475風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:54
「いや、そのう…弾正(01)の事なんだけどよ…」
「うん…?」
何故かびくびくしながら畔改は更に声のトーンを落とし、内緒話しをするようにほとりの肩を抱えて弾正(01)の方に背を向けて、顔がくっつく迄近付いて疑問を口にした。
「あいつ、何時も…ちゃんと寝てるのか…?」
「何、それ…?」
「いや、だから…ほとりってここんとこずっと、このスレに居るだろ…」
「うん…」
「その状態でだな、弾正(01)は熟睡してるのかな、と…」
「してるけど…?」
「し、してるのか…?」
「うん…ちゃんと寝てるけど…?」
「か、確認したのかよ…」
「だって、弾正(01)の方が先に寝入るから、何時も…」
自分の知っている弾正(01)とは全く違う事を聞かされて、畔改は息を飲んだ。
付き合いの長い自分でさえ、弾正(01)が寝ているところなど見た事がないのだ。
廃墟ロビーで同室だった時でさえ、自分がスレに居ると弾正(01)は絶対に熟睡などしなかった。
呆然と考え込んでしまった畔改に、ほとりは首を傾げてしまう。
「畔改…?どしたの…?」
ほとりは知らないのだ、判っていないのだ。
476風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:55
そう思った時、背中に突き刺すような冷たい視線を感じ、畔改はそろそろと顔を背後に向ける。
弾正(01)がベッドに起き上がっていて、自分を見ていた。
冷たい、氷のような視線で。
畔改の動きにつられて振り向いたほとりは、条件反射のように挨拶を投げる。
「あ、おはよう、弾正(01)」
だがほとりの声にも弾正(01)は反応を示さず、身も心も凍るような視線を畔改に投げ付けている。
弾正(01)が本気で怒っている事は、判った。
怖い、全身が強張る。
何故だろうと思って、畔改はハタと気付く。
ほとりの肩を抱え込んだままの姿勢でいたのだ。
気付いた瞬間、畔改は凄い勢いでほとりから手を離し、弾正(01)に愛想笑いを向けた。
「いや、これは、その…別に、何でもないんだ、ホント…」
焦って、慌てて手を振って見せる畔改に、弾正(01)の視線は緩まない。
「あの、わ、悪かった…ホント、悪かったって…もう触らない、絶対に、絶対に触らないから…!」
叫んだ畔改に、弾正(01)は微かに顎を振って退室を即す。
その動きに跳ねるように反応して、畔改は踵を返した。
「お、お邪魔しましたー!!」
意味不明の畔改の言動に首を傾げ、ほとりは呆然と畔改を見送る。
ドアを閉めて振り向きながら、ほとりは不思議そうな顔をしていた。
477風の谷の名無しさん:2001/07/28(土) 23:55
なんじゃ、これスレは・・・
雑談できるところじゃないな・・・
478風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:55
「何だったんだろう、畔改…?」
そんなほとりに、弾正(01)は口の端だけで笑った。
飽きもせずに必死でほとりに言い寄るジンクと極楽刀から彼を荒らす為に、弾正(01)は殆どほとりと一緒に行動している。
自分の気持ちを認識して素直にそれを受け入れてからは尚更に、着替えを持って来させて完全に自分のスレで同居状態である。
ほとりにしても、弾正(01)が好きだから、たとえ弾正(01)の方が遊び気分であっても、一緒に居られるのは嬉しかった。
元々ほとりは嘘を付くのが下手である。殆ど嘘を付けないと言っても過言ではない程に。
そんなほとりの性格をきちん把握しているジンクと極楽刀が、ほとりが好きな相手は弾正(01)だと信じて疑わないのは、それが本当の事だと判っているからで、しかし弾正(01)は、その事に全く気付いていなかった。
ほとりが大人しく自分と一緒に居るのは、片想いの相手に迷惑を掛けたくない為と、二人から身を荒らす為であると、弾正(01)は思っていた。
自分がゲーム感覚でいると思い込んでいるほとりに、何とか本気だと伝えようとするのだが、如何せん、毎日そのチャンスを目の前にしていながら、弾正(01)はそれを果たせないでいる。
寝てしまうのだ、自分が先に。
スレへ戻ってシャワーを浴びると、ほとりがドライヤー片手にニコニコと自分を待っているものだから、惚れた弱みからか、ついつい、ほとりのしたいようにさせてしまうのだ。
このままでは駄目だと、弾正(01)は頗る珍しく、本気でそう思った。
シャワーがいけないのだ。
シャワーを浴びて一息ついてから、なんて悠長な事を考えている場合ではないのだ。
スレに戻って二人だけになったら速攻で、行動に移さなければならない。
艦長席で真剣な表情をしてググッと拳を握り締めて決心する弾正(01)の姿を、畔改や七資産達はオドオドと覗き見ていた。
ジンクと極楽刀を蹴散らしてスレに戻ると、ほとりがホッとして緊張を解く。
ネクタイを緩めながら前を歩くほとりを、弾正(01)は肩を掴んでその足を止めさせた。
「おい…」
「え、何…?」
479風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:56
肩越しに振り向いたほとりの、少しキョトンとした顔が可愛くて、弾正(01)は考える迄もなくほとりを強引に壁へと押さえ付ける。
「わっ、な、何…!?」
強い力で両肩を押さえられて、ほとりは恐々とした視線を弾正(01)に向けた。
暫く前に強引に、無理矢理に唇を奪われた時と同じ場面だったから、ほとりは少し怖くなる。
だが弾正(01)は、今度はそんな事をしようとはしなかった。
ほとりの目をじっと見詰め、弾正(01)の口から低い声が出る。
「お前の相手は誰なんだ…?」
「えっ…?」
「誰なんだ…?」
「弾正(01)…」
弾正(01)の質問に、ほとりは悲しげな目をして首を振った。
「言えない、か…」
確認の言葉にほとりは頷いた。
元々弾正(01)は、他人の事をあれこれ詮索するタイプの人間ではない。
それにこの事は、最初にも話した事だ。
それなのに、今また同じ事を聞いてくるなんて、ほとりには理解出来ない。
「どうして、今更…」
そんな事を聞くのかと問うほとりに、弾正(01)は嘆息した。
480風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:57
「良く聞け…」
「う、うん…」
「俺は、お前が好きだ」
「……え…?」
「俺は本気で、お前が好きだ」
「え、えと…でも…」
「最初はゲームだった…あの二人がお前に構うから、お前は面白い奴だから、だから俺も構ってみた…」
「う、ん…」
「その内、本気になった…自分でも気付かない内に、俺は本気でお前に惚れていた」
「う、そ…」
「嘘じゃない…お前が、あいつ等を気に掛ける度に苛ついて、周りの事ばかり考える事に苛立って、もっと、俺を…俺の事だけ考えろと、腹立たしくなった…」
「……」
「お前の理想は高すぎて、自分でも力が足りないのは判っていて、それでも何とかしようと何時も必死に足掻いているお前を見ていると、どうにも危なっかしくて放っておけなくなる…常に周りの全てを見ていて、自分に出来る事を探して、自分よりも周りを優先して考えるんだ、お前は…」
「そんな、俺は、別に…」
「あいつ等がお前に惹かれたもの、それだろう…お前を、守りたいと思って、お前に自分だけを見て欲しいと思ったんだ」
「そんな、事…」
「俺も同じだ…保身を考えないお前を、俺が荒らしてやる…」
「弾正(01)…」
「だから、俺を見ろ…お前を見ない片想いの相手なんか忘れろ…俺のものなれ、ほとり…」
481風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:57
「っ…!!」
名前を呼ばれた途端に、ほとりの目尻から涙が零れた。
それは止まる事なく、頬を濡らしてゆく。
流石の弾正(01)もこれには焦った。
殆ど表情は変わらないのだが、目が、困っている。
「お、おい…」
僅かに上擦っている弾正(01)の声に、ほとりは両手でごしごしと涙を拭う。
「御免…でも、嬉しくて…」
「…?」
「絶対に無理だと思ってたから…俺は何の取り柄もない、特徴もない人間だから、自分のしたい事も満足に出来ない馬鹿だから、そんな俺を見てくれるなんて、思えなかったから…きっと、ずっと、絶対に、片想いだと思ってたから…」
「昴、治…?」
まだ涙の残る瞳を潤ませて、恥ずかしそうに目の下に朱を浮かべて、ほとりの視線はそっと弾正(01)の視線を捉える。
「俺…俺の好きなやつって、弾正(01)だよ…」
目の前のほとりを真剣に可愛いと思った次の瞬間には、理性は完全に吹っ飛んでいた。
貪るように深く口吻けて、華奢な身体を力一杯抱き締める。
年齢の割りには経験豊富な弾正(01)に比べ、ほとりは全くの初心者だった。
どうして良いのか判らずに、只々、必死で弾正(01)の腕を掴んでみる。
482風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:57
「ん、んっ…あっ、うっ…」
戸惑った声が漏れるのが楽しくて、弾正(01)は揶揄うように舌を動かす。
奥の方で縮こまっているほとりの舌を導くように誘ってやると、ほとりはおずおずと微かに、自分で舌を動かした。
そんな反応が楽しくて愛しくて、弾正(01)はほとりの意識が飛ぶ迄、時間を掛けて口を犯す。
そっと顔を離すと口の端から唾液が零れ落ち、それを舐め取ってやり、唇を舐める。
そのままゆっくりと頬や顎を舐めながら首筋へと唇を移動させる。
はっきりと見える白い首筋に、きつく吸い付いてくっきりと跡を残す。
微かな刺すような刺激に、ほとりが肩を竦めた。
「んあっ…!」
ほとりの意識が朦朧としているのを良い事に、弾正(01)は片手でネクタイを抜き取ってシャツの釦を外していった。
浮き上がっている鎖骨に舌を這わせ、そっと片手を差し込んで胸に触れる。
小さな胸の突起に指が触れた刹那、ほとりの身体がビクンッと跳ね、初めての刺激に驚いて意識を戻してしまった。
「あ、あっ…!」
咄嗟に、胸に触れている弾正(01)の手首を取り、ほとりは泣き出しそうな表情を見せる。
「ぷ、弾正(01)…!」
483風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:58
混乱しているほとりの瞳を下から覗き込んで、弾正(01)は言う。
「犯らせろ…」
「な、なっ…!?」
「さっさと俺のものになれ、身も心も…」
「ま、待って、一寸…!」
「駄目だ、今、直ぐに、お前を抱く」
「あ、あの、でも、せめてシャワー…」
「必要ない、どうせ後で浴びないと気持ち悪くて眠れないぞ…」
「え、えっ…!?」
コトの後、どう言う状態になってしまうのかが判らないほとりは、弾正(01)の言葉にひたすら混乱した。
「俺に任せておけば良い…お前は、快感だけを追えば良い…」
「っ…!!」
自分の言葉に真っ赤になるほとりに、弾正(01)は楽しげに唇の端を上げて見せた。
「ああぁぁ…あ、あっ…はんっ…も、ダメ…出る…!」
足の指をピンと伸ばして、ほとりが限界を告げる。
両手首を背中で縛られて、その腕にシャツの袖を通しただけの姿で、床に座り込んで大きく広げられた足の間には、弾正(01)が蹲っていた。
バンダナで自分の髪を一纏めにし、片手と口とでほとりの一物を扱いているのだ。
床は既に、弾正(01)の唾液とほとりの精液でビチャビチャになってしまっている。
奥まったほとりの秘孔には弾正(01)の指が埋められていて、丁寧にゆっくりと解しながらほとりの快感を煽っていた。
484 :2001/07/28(土) 23:59
1は起きているか?
この顛末をどうしてくれるんだ?
485風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:59
ほとりの声に、弾正(01)は即すように頬を窄め、射精を助けてやる。
「ふうっ、うん、はぁん…!」
既に五回目ともなれば恥も何もなく、ほとりは悩ましい声を上げて自分の分身を解き放つ。
上半身で息を付きながら、ほとりはぐったりと項垂れてしまった。
「早いな…」
「そ、そんなの…だって、もう、五回も…」
「そうだな…一回目は随分時間が掛かったが…」
「だって、嫌だって言ったのに…口でするなんて、嫌だって…」
まだそう思っているらしいほとりの声に、弾正(01)は楽しそうに笑みを浮かべた。
ほとりが弾正(01)の口でされる事を嫌がり、散々抵抗した為に、閉口した弾正(01)がほとりの手を縛ってしまったのだった。
下の口に埋められたままの二本の指を動かすと、途端にほとりが頭を仰け反らせる。
「ふあっ、あっ…!」
そこに弾正(01)を受け入れるのだと教えられた時、ほとりの顔は引き攣っていた。
絶対に入る筈がないと、顔を真っ青にして首を振ったほとりの姿は、弾正(01)にやる気を起こさせただけだったのだが。
ほとりの内部の感じる場所を、既に探り当てていた弾正(01)は、意図的にそこに指を当てて刺激する。
「んあっ、あん…や、そこ…だめ…止めて…また…」
出した直後で疲れている筈なのに、ほとりの雄は元気に頭を擡げ始める。
それ迄に散々、その様子を楽しんでいた弾正(01)は、漸く次の段階へと進む事にした。
486風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:59
ゆっくりと指を引き抜く。
与えられていた刺激が急になくなって、ほとりが名残惜しそうな声を洩らす。
「あんっ…」
「何だ、まだ欲しいのか…」
「ち、ちが…」
自分の身体は欲しがっている、その事を自覚していたので、ほとりの抗議の言葉は途中で途切れてしまった。
弾正(01)は、巧いのだ。
初めてのほとりの快感を確実に引き出して、ゆっくりとだが確実に、溺れさせようとする。
一度、身体がイイと覚えてしまうと、まだ若いほとりにはそれに逆らえる程の自制心がなかった。
SEXと言う行為にも、大いに興味があったし。
只、まさか自分が挿れられる立場になろうとは想像もしていなかったので、不安と戸惑いは拭えないのだが、同じ男としてその気持ちの判る弾正(01)が、ほとりを壊してしまいたくもなかったし、ちゃんと快感を得られる事をゆっくりと教えてやったのだ。
顔を真っ赤にして俯いてしまったほとりに、弾正(01)は愛しげに目を細める。
そっと立ち上がって場所を移動して、弾正(01)は簡単にほとりの身体を抱え上げた。
「わっ…!」
突然の事に驚いて、ほとりが慌てる。
「暴れるな、落とすぞ…」
「うぅ…」
元々体格も体力も腕力も違う上に、今は五回も連続で抜かれて身体に力が入らない状態だ。
ほとりは女のような扱いが恥ずかしいのだが、大人しく弾正(01)の腕に収まっていた。
487風の谷の名無しさん :2001/07/28(土) 23:59
そっとベッドに下ろされて、ほとりは弾正(01)の顔を見詰める。
「弾正(01)…」
髪を撫でて優しく口吻けてから、弾正(01)は答えた。
「何だ…?」
「手、解いて…痛いよ…」
ほとりの言葉に、弾正(01)は無意識に顔を強張らせた。
「弾正(01)…?」
「駄目だ…」
「え…?」
「駄目だ…そのままで居ろ…」
「ど、どうして…でも…」
「駄目だ…手を解いたら、お前は逃げる…」
「え…?」
「そんなのは、駄目だ…」
「弾正(01)…?俺、今更、逃げたりしないよ…?」
キョトンとしたほとりの表情に、弾正(01)は何も言わずに自分の服を脱ぎ始めた。
「弾正(01)…?」
488風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:00
好きだとちゃんと伝えたのに、SEXにも同意しているのに、何故自分が逃げるだなどと言い出したのか、ほとりには判らない。
手早く全裸になると、弾正(01)はほとりの隣に膝を付き、キョトンとしているその顎を取る。
「弾正(01)…」
微かに揺れているほとりの瞳を見詰めていると、理性も抑制も無意味なものと成り果てる。
形を確かめるように唇を舐め、弾正(01)は深く口吻けた。
「んっ…」
鼻から抜けるようなほとりの声に誘われる、興奮する。
ゆったりと激しく舌を絡めながら、ほとりの身体を焦らすように掌で弄る。
「んふっ、あ…ん…」
肩を竦め、緩やかな快感を追い求めるように、ほとりの身体が震えた。
素直な反応に満足して、弾正(01)は顔を離すとほとりの身体をうつ伏せに横たえる。
「ブ、弾正(01)…」
右を向けられた顔が不安そうな表情を浮かべるのに、弾正(01)はその頬に軽くキスを落とした。
そのまま耳元へと唇を滑らせて耳朶を甘噛みし、耳の中へと舌を差し入れる。
「ふあっ…!あ、やだ…くすぐったいって、弾正(01)…!」
ほとりの顔が笑みを浮かべるのに満足して自分も微笑み、弾正(01)はゆっくりと首筋へと舌を滑らせる。
「ぅんっ…!あ…」
肩を撫で下ろして脇腹を弄ると、ほとりは身を捩って逃れようとした。
「やっ、駄目だってば…!そこ、弱いって、さっきも…あっは…!」
489風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:00
くすぐったいだけでなく明らかに感じてしまって、ほとりは全身を震えさせた。
反応の一つ一つが新鮮で、嬉しくて、楽しくて、愛しくて、まだ触れていなかった白い背中を味わってゆく。
右肩の少し下、肩甲骨の少し上から真横に、右腕の裏側に迄も延びる一本の傷跡を見付け、弾正(01)の眉が怪訝そうに寄せられた。
今迄は夢中で、殆ど背中を目にした事もなく、弾正(01)はほとりの白い肌を無粋にも傷付けているそれを見て、不機嫌になる。
指でその線をなぞり、耳元で囁くように尋ねる。
「これは…?」
「あ…」
ほとり自身、普段は全く忘れ去っているものだった。
言ったら怒るだろうかと思いつつも、隠しておく方が下手に推測されて誤解されるだけだと思い直す。
「ほとり…?」
催促されて、ほとりは話した。
「もう、三年になるかな…初めて、極楽刀と大喧嘩した時につけた傷なんだ…」
「あいつが、つけたのか…」
弾正(01)の声に微かに怒りが混じったのを知り、ほとりは慌てて付け加えた。
「直接じゃない…殴られた時にバランス崩して倒れ込んで…ガラス、割ったんだ…その破片で切ってしまって…」
極楽刀を庇うようなほとりの言葉にも、弾正(01)はやはり憤りを感じずにはいられないのだが、肝心のほとりがもう良いと言っている。
自分の知らない過去の事であり、既にどうしようもない事でもあり、弾正(01)は嘆息して、それ以上の追及を止める。
傷跡に一度だけ口吻けて、弾正(01)は改めてほとりの背中を彷徨い始めた。
「ふっ、ん…弾正(01)…」
490風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:01
弾正(01)が渋々ながらも引き下がってくれたらしいと知り、ほとりはホッとした。
安堵したのも束の間の事で、直ぐに弾正(01)の唇と舌の感触に意識が引き付けられてゆく。
「あっ…ああぁぁ…は、んっ…」
ゆっくりと背骨の筋を正確に辿る舌の動きに、ほとりは自分でもそんな場所が感じるのだとは知らなかった為、弾正(01)が引き出す快感に戸惑いを覚える。
弾正(01)の舌が尾骨に迄降りた時、その先にある場所を思い出し、ほとりは弾正(01)の舌から逃れるように身を捩った。
「ブ、弾正(01)…」
逃げるほとりの動きに合わせ、弾正(01)は一旦顔を上げると、ほとりの腰だけを高く上げる姿勢を取らせた。
「っな…!?」
ごそごそと足を動かして逃げていたつもりのほとりは、自分の取らされた格好に気付いて、丸見えになったその場所に弾正(01)の視線を感じ、羞恥で顔から首筋迄を朱に染める。
「い、いやだ、弾正(01)…」
死んでしまうかと思える程に恥ずかしくて、懇願の瞳で弾正(01)の姿を捜す。
弾正(01)はじっと、ほとりの秘孔を見詰めている。
自分の唾液とほとりの精液を使って、先程迄この場所は、自分の指を銜え込んでいたのだ。
その名残がまだある。
だが自ら濡れる事のない場所だけに、そこはまだ硬くて、無理をすれば絶対に裂ける。
「い、いや…弾正(01)…あっ、ひっ…!!」
その場所に生暖かいざらつく舌の感触を覚え、ほとりは押し殺した悲鳴を上げて身体を緊張させた。
「力を入れてどうする…逆だ…」
「やっ、でも…そんな…」
491風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:01
「通過儀礼だぞ…ちゃんと慣らして解しておかないと、お前が怪我をする」
「でも…!」
「男なんだからな、他に挿れる場所はないぞ」
「うっ…」
言葉を詰まらせるほとりにそれ以上は言わず、弾正(01)は再び舌で入り口を舐め始めた。
「ぅんっ…!ん…」
両手で尻を左右に広げ、べちゃりと舐め上げては舌先で突付く。
ほとりの身体が羞恥に震えながらも自分の陵辱に耐えている様子が、堪らなく愛しい。
触れられる度にほとりの秘孔は入り口をぴくぴくと蠢かせ、穴の収縮する様子は充分に弾正(01)を誘う。
舌先を細めて押し挿れると、ビクンッと腰が上がり、反射的に入り口が窄まる。
だがそれでは弾正(01)の舌を捕らえている形になり、それを恥じ入るように直ぐに締め付けが緩められる。
「うっ、んくっ…ふ、あっ…」
奇妙なこそばゆい感覚が腰から這い上がり始め、ほとりは眉根を寄せて身体を小刻みに震えさせる。
指で入り口の襞を押し広げ、弾正(01)は舌をゆっくりと出し入れする。
「ふあっ、あんっ…!やぁ、だ…弾正(01)…き、たない、からぁ…」
初めてでは困惑しかなく、弾正(01)にそんな事をさせているのかと思ってしまい、ほとりは知らずに泣き始めていた。
弾正(01)はゆっくりと舌を抜くと、かなり滑りの良くなったその場所に指を当てる。
グッと二本の指を押し込むと、ほとりの秘孔は難なくそれを飲み込んだ。
「うんっ、あっ、弾正(01)…!」
492風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:02
覚えのある感覚に触れ、教えられた緩やかな快感を思い出し、ほとりの身体が微かな期待に震える。
蹲っていた姿勢を変え、弾正(01)は膝立ちになってほとりの背中から覆い被さる。
ゆっくりと指を回しながら抜き差しを始め、片手を前に廻してほとり自身を再び扱き始めた。
「ああっ、ん…!はあ…あ、はん…」
覚えたばかりの快感を与えられて、ほとりは素直に歓喜の声を上げる。
内部からと直接にと刺激を貰い、その感覚だけを追い求めてほとりの表情が恍惚を浮かべた。
様々な表情と声とを見せるほとりに、弾正(01)はかなり興奮してきている。
もっともっと、色々な表情をさせて見たい、声を上げさせたい。
イク悦びを覚えたほとりは、直ぐに自分を解放した。
掌でそれを受け止め、弛緩して崩れ落ちそうになる腰を腕だけで器用に支え、弾正(01)は後ろの指を動かし続けている。
解放の余韻に浸りながらも後ろの刺激を追い、ほとりの腰が誘うように揺れる。
本人は完全に無意識だったが。
493風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:02
何とか膝で身体を支えられると見て、弾正(01)はほとりの残滓の付いた手を引いた。
たっぷりとしたその体液を、既に天を仰いで雫すら零している自身に塗り付ける。
宥めるように扱き、突入先に合わせると、弾正(01)は指を引き抜いた。
「ふあっ…!あん…」
名残惜しそうな可愛い悲鳴に口元を笑みの形に歪め、弾正(01)は直ぐに自分の腰を押し進める。
「んあっ、あ…あ、あ、うわあああぁぁぁぁ…!!」
油断し切っていたほとりは、欲望の塊を一気に根元迄飲み込まされ、余りの容量と熱と衝撃に、限界迄目を見開いて悲鳴を上げる。
「あっ、あぐっ、ふ…あっ、がっ…」
途切れ途切れの苦鳴を洩らすほとりの為に、弾正(01)は直ぐには動かなかった。
片手をベッドに付いて片手でほとりの腰を抱く。
震える背中にそっと舌を這わせ、良く響く低い声で名前を呼ぶ。
「ほとり…ほとり…」
辛抱強く名前を呼び続け、弾正(01)はほとりが落ち着くのを待った。
「ほとり…俺が判るか…」
「ブ、ルー…弾正(01)…どこ…」
思考が飛んでしまっているのか、ほとりは心細い眼差しを彷徨わせて弾正(01)を探す。
ほとりの視界の範囲に顔を移動させ、弾正(01)は、誰も見た事のない、ほとりの初めて目にする穏やかな優しい笑顔を浮かべる。
「ほとり…」
「弾正(01)…」
494風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:02
その顔を見てほとりは落ち着いた。
ホッと息を吐き出して、目を閉じる。
「ほとり、判ってるのか…俺は、お前の中に在るんだぞ…」
「う、ん…」
そっと目を開けて、ほとりは頷いて見せる。
弾正(01)の楔が深く穿たれている事は、誰よりもほとり自身が体感しているのだ。
弾正(01)の顔を見て落ち着いたほとりの身体は、適度に力が抜けていて、それで自分への苦痛も和らいでいた。
「良いか、力むなよ…怪我をするからな…」
「ん…」
頷いたほとりに、弾正(01)はそれでも傷付けないかとの心配を拭えない。
だが自分自身が既に限界で、挿れてしまった以上は中で出したい。
弾正(01)はゆっくりと腰を使い出した。
「ぅふっ、ふ…くうっ…」
動きながらほとりのイイ場所を捜す。
何度か抜き差ししていると、上手い具合にソコに当たった。
ほとりの肩がピクリと震え、唇が震えながらヒットを告げる。
「あんっ、あっ…はぁ…」
495風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:03
ほとりの反応に気を良くし、弾正(01)はソコに当たるようにして腰の動きを激しくする。
摩擦が激しくなり、まだ狭い入り口が悲鳴を上げる。
強引に押し広げられる苦痛と内部に与えられる快感に翻弄され、ほとりの瞳から意思の光が失われてゆく。
逃れようとする直腸内の動きと、逃すまいとする快楽を求める気持ちが拮抗する。
弾正(01)の息が上がる。
打ち付ける動きが強くなる。
ほとりを優先した為に自身に課していた忍耐が、その鎖を引き千切って暴れ出した。
「うあぁ…!あ、弾正(01)、痛いっ、あ、イイ…!あ、やぁだ…も…くあぁっ…!」
「イイ…イイぞ、ほとり…凄いな、お前の中は…」
荒い息使いの元、獣の笑みを浮かべながら弾正(01)はほとりの身体に心酔する。
やがてほとりの腰を引き付けて、弾正(01)は自分の欲望を解き放った。
「うあっ、あ…」
逆流する証の熱に、ほとりの身体が大きく跳ねる。
我慢の末の解放に一際の快楽を味わい、弾正(01)の顔が陶酔の表情を浮かべた。
座り込みそうな腰に何とか力を入れて耐え、弾正(01)は呼吸を整えてからゆっくりと腰を引く。
濡らされているとは言え慣れていないほとりのソコは、内臓すら持って行かれるのではないかと思う程の引き摺られる感覚を覚え、挿れられる時とは別の苦痛を齎した。
「うぅっ…!くぅ…」
ほとりの苦悶の声を耳にして、弾正(01)の表情が臭くなる。
そっと身体を降ろし、手首を拘束していた彼のネクタイを外してやる。
496風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:03
漸く自由になった手をゆっくりと動かしているほとりを、弾正(01)は黙って見詰めていた。
尻から股にかけてが唾液と精液とで濡れそぼっている光景は、自分の劣情に火を点すのに充分なものだったが、弾正(01)の目には微かな怯えが揺れていた。
痺れてしまっている腕を必死で動かして、ほとりは何とか起き上がろうとする。
どうして弾正(01)が手を貸してくれないのかと不審に思うのだが、とにかく自力で起き上がり、絡み付いていたシャツを脱ぎ捨てる。
ベッドに座る姿勢を取ると秘孔から鈍痛が伝わってくるのだが、それよりも両腕の痺れを解消する方が先だった。
ホッとしながら腕を擦り、ふと顔を上げて弾正(01)を見る。
ほとりの視線が自分を捉えた事に、弾正(01)は一瞬、身体を震わせた。
目聡くそれを見つけたほとりが、眉を寄せる。
「弾正(01)…?」
呼ばれて、弾正(01)はほとりから視線を外す。
「弾正(01)…?どうしたんだ…?」
不思議そうなほとりの声に、弾正(01)は唾を飲み込んだ。
「俺は…」
「…?」
「もっと、そっと…お前が大切で、でも欲しいから…だけど嫌がるから、拘束して…お前はそんな事…」
497風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:04
ちゃんとした文章になっていない言葉を頭の中で反芻して、ほとりは弾正(01)の言わんとしている事を理解した。
同意の上とは言え結局拘束してしまい、強姦紛いの形でほとりを抱いた事を、弾正(01)は気にしていたのだ。
それでほとりが自分から離れてしまったらと、考えてしまった。
やっと手に入れたのにそんな事になってしまったら、悔やんでも悔やみきれない。
だから途中で解放を願ったほとりを、逃げられる恐怖に捕らわれて、そのままにしてしまった。
ほとりはそっと両手を弾正(01)に差し延べる。
「弾正(01)…」
視界の隅にほとりの手が見える。
痣になっている手首が痛々しくて、直視出来ない。
自分の中にこれ程臆病な部分がある事を、弾正(01)は生まれて初めて知った。
「弾正(01)…」
少し掠れた声で、それでもとても優しい声で、ほとりは弾正(01)を呼ぶ。
反らされた顔に向けて手を延ばし、頬に触れる。
ビクリと反応した弾正(01)を逃すまいとして、ほとりはそっと言った。
「好きだよ、弾正(01)…」
弾正(01)の視線がそっとほとりを捉える。
「俺は弾正(01)が好きだよ…何処へも行かないから…弾正(01)と一緒に居たいんだ…」
ゆっくりと自分の方を向いた弾正(01)に、ほとりはそっと口吻けた。
498風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:04
初めて自分から口吻けた事に顔を真っ赤にしているほとりを見て、弾正(01)の不安は消し飛ぶ。
そうなると現金なもので、ムラムラと欲望が頭を擡げてくる。
含羞んでいるほとりをガバッと抱き締めて、激しく唇を重ねる。
「んんっ…!」
何時も唐突だと思いながらも、ほとりはそれを受け入れていた。
ほとりの頭がクラクラする程にその口を犯し、労わるようにそっとベッドに横たえる。
口吻けて、再び首筋を辿り出した弾正(01)に、ほとりは慌てて意識を呼び戻した。
「ちょっ、一寸弾正(01)…!」
「まだだ…まだ、これからだ…」
「そ、そんな…うあっ、あ、あんっ…!」
いきなり乳首に刺激を受けて、ほとりが肩を竦める。
ほとりの一声で弾正(01)の腰に血が集中して行く。
「あっ、やだって…もう、うんっ、んっ…!あん、そこ…だめぇ…!」
掠れ気味で否定混じりの嬌声に、かつて無い程の興奮を覚える。
身体中を這い廻る手と口に収まりかけていた感覚を呼び戻されて、ほとりはあっさりと溺れていった。
499風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:05
目を覚ました時、隣に弾正(01)の姿はなかった。
慌てて視線を巡らせて、ほとりはバンダナを結んでいる弾正(01)を見つける。
「弾正(01)…」
呼び掛けると、弾正(01)が自分を見て、笑みを浮かべた。
「起きたのか…」
近付いて来る弾正(01)に頷く。
弾正(01)はベッドの端に腰掛けると上半身を屈め、ほとりの頬を撫でて唇にキスした。
「今日は寝ていろ…」
「でも…」
「だるいだろう、腰が」
揶揄うような言葉に、ほとりは真っ赤になった。
途端に昨夜の事を思い出して、軽く弾正(01)を睨み付ける。
「止めてって言ったのに…途中で記憶、なくなってるし…」
「気を失ったからな…そのまま寝入った…」
「そのまま…?」
言われて、ほとりはしかし身体がさっぱりしている事に気付いた。
布団の中でごそごそと自分の身体を触ってみるのだが、激しい情事の痕跡はない。
あるのは腰のだるさと疲労と記憶だけで、しかも自分の物ではないシャツを着ていた。
500風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 00:05
これ読んで喜んでるの、貼ってる奴と登場するコテハンだけだと思うから
コテハンスレでやるべきだ。
501風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:05
キョトンとした顔でごそごそしているほとりが可愛くて、弾正(01)はベッドに押さえ付けて覆い被さった。
「わっ…!ぷ、弾正(01)…!」
抗議の声を上げる口を塞いで、しっとりと口吻ける。
ゆっくりと味わって顔を離すと、ほとりの瞳が揺れていた。
「俺が、始末したんだ」
「弾正(01)が…?」
「言っただろう、シャワーを浴びないと気持ち悪いと。尤も、お前は先に寝入ってしまったがな…」
「あ、御免…」
「何を謝る…?お前の事だ、俺がするのは当然だろう」
「でも、そんな事させたなんて…」
「そう言う状態にしたのは、俺だ」
「そう、だけど…」
確かに、責任の所在を問うのならば、それは弾正(01)にあるだろう。
最中は全く気にもならなかったが、確かに全身汗と唾液と精液塗れで、意識があれば自分からシャワーを浴びていた筈だ。
ほとりは、小さく笑って見せた。
「次からは自分でするから、だから加減してくれよな…」
結構大胆な台詞であり、それを自覚しているのでほとりの顔は赤い。
502風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:06
弾正(01)も、笑って見せる。
「それは判らん、約束は出来ないな」
「もう…」
笑みを交わして、弾正(01)はほとりの顔中にキスを降らせた。
「ちゃんと寝ていろ、昼に戻る」
「うん…」
「お前が休みだと知れたら、あの二人はどうするか…」
「弾正(01)…」
意地の悪い笑みを唇の端に浮かべる弾正(01)に、ほとりは嘆息する。
「楽しみだと思わんか」
「思わないよ、そんな事…頼むから無駄な喧嘩はしないでくれ…」
「向こうが売ってくるんだ、買わん訳にいかないだろう」
心底楽しそうな弾正(01)に、ほとりは溜息を付くしかない。
503風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 00:06
呼び出しの音が響き、インターフォンから畔改の声が漏れる。
「行ってくる」
「ん…」
ほとりの額にキスをして、弾正(01)は立ち上がった。
ドアに向かう弾正(01)の背中をほとりは視線で追い掛ける。
「よ、弾正(01)…あれ、ほとりは…?」
「休みだ」
「へ…?」
畔改に簡潔に答えて、弾正(01)はさっさとドアを閉めた。
ロックの掛かる音を耳にして、ほとりは大きく息を付く。
目を閉じると直ぐに、睡魔に意識を委ねた。
−終−
504弾正(01):2001/07/29(日) 00:15
名無しさん専用雑談は、非常に書き込みのレベルが高いですね。
ぶいぶい♪
505風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 00:16
次回作はコテハンスレに載せてほしいなあ。
読むのは楽しいんだが、何しろここではスレ違いだ。
506>コピペ荒らし:2001/07/29(日) 00:59
もう終ったのか?
根性なしめっ
507名無しさん:2001/07/29(日) 03:58
ななしさん
508風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 04:45
 明日は選挙の日なんですか?
 なんだかその盛り上がりと放映直前の盛り上がりとが混ざり合って、
どれみスレとコメットさん☆スレは、なんともいえない独特のノリに
なっていますね…。(笑)
509風の谷の名無しさん :2001/07/29(日) 09:46
ロリペドほとり、お前はこの板に・来・る・な!!!
いいかげん自分が同思われているか理解しろ。
510風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 12:37
>>508
いいかげんにしろよ
クソ野郎!

二 度 と 来 る な !!
511風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 12:41
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=tubo&key=992538103&st=61&to=61&nofirst=true

>オレも最初在日朝鮮人って聞いたときはネタと思ってたけど、この言動や頑なさを見てると少なくとも在日ってのはマジじゃないかと思うようになってきたよ。

…マジで在日かよ。変質者ほとりを日本から追い出せ!
512風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 13:37
>>511

ここは名無し雑談スレじゃなかったの?
513風の谷の名無しさん:2001/07/29(日) 13:52
>>512
ほとりが来たから突っ込んでるんじゃないのか?
508のメール欄見ろよ
514名無しさん:2001/07/29(日) 22:25
コンビニでホンジャマカ石塚と遭遇。やはりブーデーの奥さんとガキ連れてた
パジェロ乗ってた
笑い死ぬかと思った
ほとりさん お待ちしています
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi?bbs=intro&key=992517067&ls=50
516風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 00:54
ほとりさん お待ちしています
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=988982836&ls=50
517風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 01:11
>>516
nice!
518ななし:2001/07/30(月) 01:15
荒らしは何がやりたかったんだ
519風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 01:19
>>515さん
そうやってIP晒すのに何の意味があるんでしょうか?
>>1を読んでます?
520風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 01:19
>>515さん
そうやってIP晒すのに何の意味があるんでしょうか?
>>1を読んでます?
521風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 01:21
2度押ししてないのに(;´Д`)
きえ〜ざちんに申し訳ない……。
522 :2001/07/30(月) 01:48
氏ね
523風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 07:18
JBBS新鯖いけるみたいです
アニメ・特撮実況 掲示板
http://green.jbbs.net/movie/198/animan.html
524呉琉唖:2001/07/30(月) 08:12
ゴルァ!!!!!!!!
525風の谷の名無しさん:2001/07/30(月) 09:31
実況板復活記念上げ !!!
526呉琉唖:2001/07/30(月) 10:00
ゴルァ!!!!!!!!!
527名前いれてちょ:2001/07/30(月) 10:25
関東は今日スラムダンクのはずだったのに
河童フィールドの来日特番になってやがる・・鬱だ・・
ついでにアニフェスもねぇええ
528呉琉唖:2001/07/30(月) 13:40
ゴルァ!
529呉琉唖:2001/07/30(月) 14:47
ゴルァ!!
530 :2001/07/30(月) 23:40
どの発言がホモスキーだかわかるひといる?
531風の谷の名無しさん:2001/07/31(火) 12:52
現在放映中スレ伸びNo.1アニメのスレの方が
雑談スレっぽいのはどーなのでしょうか?(w
532風の谷の名無しさん:2001/07/31(火) 17:49
過去ログ送りが600の400になったのか
700の500だと思ってたのに
放映中のアニメのスレッドがいくつか送られてんじゃん
パチスロ貴族銀とか
そのくせクズスレに限って残ってたりな
533ジンク・アースラ p0539-ip01funabasi.chiba.ocn.ne.jp:2001/07/31(火) 20:55
遊戯王本スレが消えたので・・・ブラマジ子再び
cgi31.freeweb.ne.jp/computer/euea/cgi-bin/img-box/img20010731203042.jpg
大きいのキボンヌな人は左上から01、02・・・と指定してくだされ
534風の谷の名無しさん:2001/07/31(火) 22:31
>>532
あ、ほんとだねえ…、それに何気にここのCGIのバージョンも今日更新になってるし。
>>533
>>1呼んでないの?
535風の谷の名無しさん:2001/07/31(火) 23:10
>>534
彼もほとり同様に放置を推奨されています
構ってるあなたも荒らし同様と見なされてしまいますよ
536 :2001/08/01(水) 00:15
パチスロ貴族銀はクズアニメだからいいのです
537 :2001/08/01(水) 00:19
>>535
793 名前:ジンク・アースラ p5234-ip02funabasi.chiba.ocn.ne.jp 投稿日:2001/08/01(水) 00:04
つーかいい加減叩かれ慣れしましたわ。
538風の谷の名無しさん:2001/08/01(水) 00:46
■さて、JBBSが止まる季節がやってきました。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=995743926
539 :2001/08/01(水) 01:17
JBBSの鯖自体の移転が完了し、IPアドレスは

64.71.134.227 green.jbbs.net
64.71.134.226 www.jbbs.net

と、変更された。
いずれ(数時間〜数日)、方々のDNSに新IPの設定が反映されるだろう。

実況板には現在
http://64.71.134.227/movie/198/animan.html
で入れるようだ。

ちなみに

> 175 名前:夜勤 ★ 投稿日:2001/08/01(水) 00:34 ID:???
> >>173
> ハードディスクの内容のコピーは 20 時間ほど前に行われました。
> よってそれ以降の書き込みは新サーバ上では反映されません。

だそうだ…
540風の谷の名無しさん:2001/08/01(水) 01:26
スレルール忘れて>>539を書いてしまった…。スマン
541 :2001/08/01(水) 02:17
過去ログ送りされたスレって
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=../kako/977/977060270
ってな感じで読めたと思うんだけど、できません。
どうするんでしたっけ?
542 :2001/08/01(水) 02:18
あしたのジョー劇場版、放送するってどっかで読んだけど、
実写版じゃねーーかよ!!!!!!!
たしかに映画だけど・・・実写かよ・・・・。
543風の谷の名無しさん:2001/08/01(水) 18:56
>>541
鯖の負荷軽減のため禁止されました。
できません。
544風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 01:17
>>541
かちゅ〜しゃ使えば読めるよ。
545風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 03:45
dj状態で見えなくなってるスレッドを新しく立ててるのは
スレッドのアドレスから直接行けるのを知らないのかい?
ブラウザの履歴の使い方を知らないのかい?
通称「萌えスレ」なんてのを憶えてるのはもはや少数派なのかい?
546風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 04:03
夏ですから。
まぁ麦茶でも飲んでクールダウンしろや。
547風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 04:31
>>545
そもそも萌えというものは〜の一文が1にあるスレか。
あのレス書いた人は名無しで良かったな。
コテハンだと、ほとんど晒し上げに近かったぞ(w
548風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 06:28
ネットラジオでひろゆきが「ナディア」や「ジャングル大帝」の
話をしていたよ。割とアニメに詳しいのかもね。
549風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 10:47
最近「死ね」とか「殺す」とか、そのものズバリを書く奴多いね・・・
550風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 10:50
>>549
漏れは1年半前2ちゃんに来た当時は「氏ね」「頃す」と表記していたが
最近は直接「死ね」「殺す」と言ってるぞ。インパクトがあっていいじゃん。
551風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 10:53
下手すると脅迫になるんじゃなかったか?>そのものズバリ
552風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 10:55
>>550
インパクトよりも、ストレート過ぎてカコワルイ気がするよ…とくに夏厨っぽい奴が多く使ってるし。
553風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 11:05
>>551
(実在の)個人に対する具体的な脅迫が、
本人の目に触れる場所にあれば、だろうね。

文字だけの掲示板で、匿名の個人に
「殺す」と言ったとして
果たして裁判で「脅迫」と認められるのかな?
554 :2001/08/02(木) 11:07
んじゃ「ちね」「ころちゅ」
555風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 11:08
>>554
おこたま言葉は可愛いからゆるちゅ
556 :2001/08/02(木) 11:12
>>555
おまいにゆわれたくないじょゴルワ
557風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 11:15
>>556
うるちゃい。おまえのかぁちゃんまーんーこー
558風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 11:22
>>553
むー、現状ではさほど気にする必要ないってことか。

それとも、既に否定的な判例が出ている?
559 :2001/08/02(木) 11:23
>>557
ヽ(;´Д`)ノうーんこ うーんこ うーんこ うーんこ
560風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 11:25
>>559
内容に関しては文句言わんから、名前だけでもなんとかしろ(w
561559(・∀・)ノ~:2001/08/02(木) 11:30
いいかげん辛いので終了。
562風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 11:33
>>561
志村ー!名前!名前!
563風の谷の名無しさん:2001/08/02(木) 20:07
アニメ板にも専属のAA職人を!返せ!戻せ!
564 :2001/08/02(木) 22:46
>>542
実写版もアニメ版も、ついでにBSマンガ夜話でもやるんだよ〜ん
アニメ版は8月6日〜8日BS2だよ〜ん
565風の谷の名無しさん :2001/08/03(金) 20:44
銀英スレ乱立か。
変態スレで自作自演してる厨房が痛かったが、3つ目建てたのも変態スレの連中かな?
どっちにしろ端からみててみっともないよな、スレ乱立って。
566風の谷の名無しさん:2001/08/04(土) 13:44
>>565
確かに惨い状況だ。
荒らしだけならともかく、前スレ後半じゃ荒らしに対して楽しそうに夏厨夏厨連呼してたヴァカもいるしね。
自分が仕切ってるつもりなんだろうな。結果的には荒らしの手伝いしてるのに…始末に負えないよ。
567【連携企画スレッド】:2001/08/04(土) 14:59
糖尿病になりそうなアニメキャラ

http://salami.2ch.net/test/read.cgi?bbs=doctor&key=996904708
568馬鹿発見:2001/08/04(土) 15:04
[5:2]
★★糖尿病になりそうなアニメキャラ★★
■▲▼
1 名前:スレッド立てすぎ君 投稿日:2001/08/04(土) 14:58 ID:nCgxLvqk
【連携企画スレッド】
本スレッドはアニメ板(http://salad.2ch.net/anime/index2.html)でも同時進行予定です。
正式なURLは決まり次第お知らせします。

私のオススメ(?)

『ゲートキーパーズ』の朝霧麗子

いいもの食いまくって、しかも運動不足。
17歳時からぷにぷにぽよぽよしていた。
今(49歳)じゃ、愛車はビーエム、自分はディーエム、買い物行くのはメトロエム。


2 名前:1型トハ限ラナイガ 投稿日:2001/08/04(土) 15:03 ID:???
『デ・ジ・キャラット』のでじこ

この10歳児は語尾に必ず「にょ」を付ける。
だから「10(とう)にょ病」に既に罹患していると思われる。

ところで、1型、MODYはまあまあいるとして小児の2型って最近どのくらいいるのよ?
ま、4型はいないわな。当然!
569風の谷の名無しさん:2001/08/04(土) 17:06
何かエヴァのDVDが欲しくなってきたんだけど
一本に何話入っていくらなんですか?
初回はないだろうけど何か限定版はありましたか?
570  :2001/08/04(土) 17:34
  
571軍板よりの訪問者:2001/08/04(土) 17:56
アニメ板の住人さんにお聞きしたいです。
軍板に「腐れ軍ヲタ死ね!!!」なるスレがあります。
アニメ板に「腐れアニヲタ死ね!!!」なるスレが立ったら、
1.抗議のレス+「母」「家臣」のレス。数時間後に削除される。
2.軍板のようにもてあそばれる。
3.その他
が考えられますがどうなるでしょうか。ご意見お願いします。
572 :2001/08/04(土) 18:44
ノワールて関西じゃやってないよね? 真下氏が監督とは知らなかった…
573ターンエー映画化:2001/08/04(土) 21:12
シャア専用に逝けないよ〜
574風の谷の名無しさん:2001/08/04(土) 22:47
月曜にオヤジが手術を受ける。
成功しますように。
575風の谷の名無しさん:2001/08/04(土) 23:44
>>571
立ったら、というか良く立つよそういうスレ(w

・相手にされない
・1のベタな自作自演で興醒め
・コピペ荒らし、age荒らしの練習台として再利用

なんかで、大抵はスレの寿命をまっとうできずに沈んでいく。
1がまめにネタ出し&煽り、かつ運が良ければ盛り上がるんでないかい。
削除依頼が出ることは確実だけど、処理されないから意味なし。

>>574
無事に終わるといいのぅ。
576風の谷の名無しさん:2001/08/05(日) 16:38
過去ログの倉庫送りが550の350になってるねえ。
書きこみの少ないアニメのスレがどんどん消えてますな…
577名無しさんの声:2001/08/05(日) 19:41
578妄想見習:2001/08/05(日) 21:30
五つ子スレに続いてベイブレスレまで倉庫送りに。ひどいなぁ。
新しいベイブレスレ立てたいけど、いま立てても放送時に見失われそうだからな。
放送前後にだれかが立てるまで待つか。放送時間帯に俺が立てるのは無理だ。
コテハンでスマソ。
579名無しさん:2001/08/06(月) 01:23
Code Redのアタックが多すぎる…
580風の谷の名無しさん:2001/08/06(月) 02:20
>>577
たぶん↓のことじゃないかと思う。

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=994071363&st=238&to=238
581風の谷の名無しさん:2001/08/06(月) 08:03
今日一日ではだしのゲンスレが三つは立ち、そのうち二つまでは
1に「ギギギ…」と入れると予想しておく
582あげ:2001/08/06(月) 20:32
      ギギ・・
   ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( 0日0)< ア…ゲ…
  ( つ  )つ\_____
   | | |
  (__)_)
583風の谷の名無しさん:2001/08/08(水) 20:12
     ∧_∧       
    (;´д⊂ヽ゛   ゆめ・・・
    /    _ノ⌒⌒ヽ.
 ( ̄⊂人  //⌒   ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃

そう・・・全ては夢だったのだ・・・。
584呉琉唖:2001/08/09(木) 14:19
ゴルァ!!
585風の谷の名無しさん:2001/08/09(木) 22:54
落ちそうだよ
586風の谷の名無しさん:2001/08/10(金) 07:43

人が異
 様に少      なく
                感
          じる 
A
G
E
587風の谷の名無しさん:2001/08/13(月) 05:23
あげり
588風の谷の名無しさん:2001/08/13(月) 05:27
           ∩_∩
          ( ´Д⊂ヽ
         ⊂    ノ
           人  Y
          し (_)

「ageに失敗しちゃったよ…」
589風の谷の名無しさん:2001/08/13(月) 08:02
だぁ!だぁ!だぁ!地上波再放送専用スレの
先日分のレスをみて…

スレ住人の一喜一憂っぷりが面白かったです
N○Kに弄ばれるアニヲタ(自分も含む)の悲しいサガが
ひしひしと伝わってきます(w

ageたほうがいいんでしょうか?
590 :2001/08/14(火) 01:17
>>589
下げてください
591ageます:2001/08/14(火) 19:48
age
592風の谷の名無しさん:2001/08/14(火) 20:16
EMOTIONのタイトルロゴの奥のモアイが
日の出後に泣いてるように見えるんですが・・・
593 :2001/08/16(木) 00:17

今日も人が少ない気が・・・
594☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆:2001/08/16(木) 00:34
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
おぃ! トゥナイトつけろ!

アニメの特集やってるぞ!

急げ!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
595 :2001/08/16(木) 00:37
トゥナイトにしちゃ渋いとこやってるなぁ
596風の谷の名無しさん:2001/08/16(木) 00:39

動くノルシュテインなんてはじめて見た・・・
597 :2001/08/16(木) 00:49
終った・・・アニプリに逝こう・・・
598風の谷の名無しさん:2001/08/17(金) 05:31
漏れの環境じゃスレ立てできません。。
誰か代わりにお願いします。

−−−−−−−−

タイトル: トリップ@アニメ板Vol2

名前: 風の谷の名無しさん#風の谷の名無しさん

内容: 名前欄に#(半角)をいれて適当な文字列を入れると、
    ひとりキャップが使える機能、称してトリップ。
    ミンナでかっこいい名前、見つけようYO!

    ほえほえ#password
    って感じです。
599風の谷の名無しさん:2001/08/17(金) 05:41
キャップ持ってる人に立ててもらったら?
キャップなら規制が掛からないそうだから。
600風の谷の名無しさん:2001/08/17(金) 05:56
>>599
キャップ持ちが、漏れの頼みをまともに取り合ってくれる
とは思えないからここで聞いてみた。
601風の谷の名無しさん:2001/08/17(金) 06:09
そだね。
ホモスキーは勝手になさいな、、だし
弾正(01)は(wで煽るだけで知らんぷりだし、、
ニライカナイは長期休暇中だし、、
602α:2001/08/17(金) 07:08
今度wowowで「A KITE」ってアダルトアニメ放送するんだけど
検索かけてみたら、やけに高い評価だったけど
見たことあるやついる?
603風の谷の名無しさん:2001/08/17(金) 07:27
いつ私が知らん振りしましたか。失礼な(w
と言うか>>598さんのプロバが規制に引っかかってるだけなんだから
>>599さんや>>601さんが立ててあげたらいいだけじゃないですか。
確かにキャップ持ちだと規制かからないけど、名前欄にコテ名が
でてしまうのでスレ立て代理には適さないかと思いますよ。
ですから、普通に立てておきました(w
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=997999990
604風の谷の名無しさん:2001/08/17(金) 11:22
>>603
サンクスコ
色々実験させてもらうよ。
605名無しさん:2001/08/17(金) 22:32
今NHK教育で国際宇宙ステーションのドキュメントをやってるけど
これ見てると ロボットアニメの世界はそう遠くない世界のように感じますね
宇宙世紀ははたして何年後に訪れるのだろうか?
606風の谷の名無しさん:2001/08/18(土) 01:27
いやあ、他の板はログ関係で大変そうだね。
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=998057321
607風の谷の名無しさん:2001/08/18(土) 01:59
>>606
ひでーな...って、ここもsaladなんだけど(;´Д`)
かちゅ〜しゃ使ってっから、どんな状態になってんのか全然わからん...
608名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/08/18(土) 16:03
はれぶたスレってありましたかね?
検索した限りじゃ見当たらなかったんですが。
609風の谷の名無しさん:2001/08/18(土) 20:17
ローカルルールスレ立てておいたのでよろしく。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=998133332&ls=50

>608
ここしばらくは立ってないと思うよ。
再放送でもしてくれれば盛り上がるのにね。
610608:2001/08/18(土) 23:10
>609
ありがとうございます。
はれぶたは一気に見ると脳内麻薬じゅわ、なので
まとめて再放送やってほしいところですな。
611風の谷の名無しさん:2001/08/18(土) 23:32

某板が微妙に荒れはじめました。
そろそろ宿題の進捗に不安を感じた夏厨がまた暴れ始める頃だね。
やれやれ・・・
612習志野No.:2001/08/18(土) 23:44
このキャラFCYのうちどのクラスに乗ってる?
(航空板)
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=space&key=997793466&ls=50
(なんでもあり@2ch掲示板)
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mog2&key=998140270&ls=50
のすれっどを立てました。

このスレではアニメキャラまたはゲーム系なら基本的にOKです。
(できれば美少女系を希望)
613名無しなら名無し:2001/08/19(日) 05:58
雑談所っつーことで触れてみよう・・・

今24時間テレビを見てる人どれくらいいる?
っていうか24時間テレビってうざくない???
614風の谷の名無しさん :2001/08/19(日) 06:07
>>611
過去に荒らされた所がこぞって荒らされてるね、ネロとか言う小僧も宿題から逃避してるようだ(笑
ま、あと10日の辛抱か。
615風の谷の名無しさん:2001/08/19(日) 06:10
去年の8月21日は悠々厨房生活が花火を上げやがってえらい騒ぎだったが
今年は目立った荒らしコテハンもいなくて無事平穏にすみそうだ。
616風の谷の名無しさん:2001/08/19(日) 06:10
おっと、31日だった。
617風の谷の名無しさん :2001/08/19(日) 06:14
今年の傾向としては、かまって貰おうと必死にコピペ繰り返してるが、反応するのは同じく荒らしに来てる夏厨という、
何か見ててアレな光景がそこかしこに見られるね。(苦笑
618風の谷の名無しさん:2001/08/19(日) 06:17
>>617
まあされるがままのスレ住人どもも腑がいないけどな(藁
619風の谷の名無しさん :2001/08/19(日) 06:30
>>618
荒らしは放置が基本では?
中には荒らしの必死のコピペ攻撃も意に介さず、淡々と話題続ける強者スレもあるが。
620風の谷の名無しさん :2001/08/19(日) 06:30
>>618
構って貰えず泣き言言いに来た、構って荒しくんですか?
621風の谷の名無しさん:2001/08/19(日) 06:32
>>613
ニュース議論板で言いたいこと言ったから、そのネタもう飽きた。
まあ激しく同意とだけは言っておく。
622風の谷の名無しさん:2001/08/19(日) 20:19
24時間TVはじまった頃、あちこちで実況しまくってた連中、やっぱりモー娘オタだったのかしらん?
623風の谷の名無しさん :2001/08/19(日) 22:00
gomen
tito ageru
624風の谷の名無しさん:2001/08/20(月) 00:35
最近、名前を空欄にするやつをよく見かけるが大半は夏厨だと思ってよろしいか?
625 :2001/08/20(月) 01:22
>>624
単なるめんどくさがり屋もいるぞ。俺とか。(w
626名無しさん:2001/08/20(月) 01:27
そんなこともないよ。
ときどき気分で空白にしたり、名前のコピペすら面倒なときはスペースキーだけ叩いて書き込んだり…


と、思ったが…最近は夏厨が空欄多用してるのをみて、空欄書きを避けるよう意識してるなぁ。
同じことしてる人いる?
627 :2001/08/20(月) 01:28
いねぇよ馬鹿
628風の谷の名無しさん:2001/08/20(月) 01:29
シマッタ!
ここは風の谷スレだった。
不作法な真似をしちゃったよ…
629風の谷の名無しさん:2001/08/20(月) 16:09
おい、300にまで圧縮されてるぞ
ちょっとやりすぎ!!
活発なスレがかなり消されたんじゃあ…

今回も圧縮発動したのこの時間帯だった。
630風の谷の名無しさん:2001/08/20(月) 16:12
と、思ったが300復帰の途中だった。(ハズ…
すまそ。
631風の谷の名無しさん:2001/08/21(火) 19:56
キッズステーションの総合スレがほしいんですけど…。
632 :2001/08/21(火) 23:10
>>631
それは板違いになります。
633 ◆htntENZM :01/08/29 16:44 ID:xs75aGDY
てす
634 ◆LYCddz6Y :01/08/29 16:45 ID:xs75aGDY
635 ◆Z8B36pxs :01/08/29 16:47 ID:xs75aGDY
   
636 ◆ZtJvQ1tY :01/08/29 16:48 ID:xs75aGDY
    
637 ◆SD.ccd92 :01/08/29 16:49 ID:xs75aGDY
     
638 ◆/ugvYRm. :01/08/29 16:51 ID:xs75aGDY
てすとてすと  
639 ◆GJzMV4D2 :01/08/29 16:54 ID:xs75aGDY
てすと
640 ◆bDAcGSVc :01/08/29 16:55 ID:xs75aGDY
  
641 ◆9YLsd.RQ :01/08/29 16:56 ID:xs75aGDY
てすてす
642 ◆jUFM8MAI :01/08/29 16:58 ID:xs75aGDY
test
643 ◆N1n4/Qts :01/08/29 16:59 ID:xs75aGDY
てす     
644風の谷の名無しさん:01/08/29 17:02 ID:EMkmT8AU
トリップ@アニメ板Vol2
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=anime&key=997999990

ここで好きなだけやればいい。
ぶいぶい♪
645 :01/08/29 17:32 ID:xs75aGDY
てすと
646 ◆SMSExWnA :01/08/29 17:32 ID:xs75aGDY
てすてす
647 ◆i/kHcbWg :01/08/29 17:59 ID:UHL0uEP.
てすてす
648 ◆aIqxr34U :01/08/29 18:11 ID:UHL0uEP.
トリップ当てクイズ開始!
これは簡単ですよ
>>648
パスを当てるの?
650風の谷の名無しさん :01/08/29 18:28 ID:Uda6eeXg
しまった。名無しさんスレでしたな。
東不可止ワショーイ!!
651風の谷の名無しさん
>>649
その通り。簡単でしょ。