【まどか☆マギカ】中沢くんを励ますスレ

女神と天使と悪魔と魔法少女がクラスメイトなせいで大した理由もなく巻き込まれて大変な中沢くんに励ましのお便りを
先生や他キャラの話題も可

こいつ多分、織莉子では知らぬ間に食い殺されてたんだろな

スレ立ての隙間産業も大変だな

誰か中沢くんにさやかちゃんの剣二本とほむらの羽を渡せ
きっと鍍金の勇者になって戦ってくれるぞ
そして5人＋先生＋仁美からの恋愛フラグを全てへし折る中沢君

ああ!?かんけーし

ラノベなら主人公だった

俺は中沢、普通の中学2年生
だったんだけど、記憶をなくした神様だとかいう女の子が転校してきてから生活が一変
自分は悪魔なのよとかあたしは天使だとか言ってる電波さんたちの喧嘩に巻き込まれる毎日になっちまった
不良っぽいあの子はなんか本当に変身して分身の術とか使ってるし、美人の先輩が銃撃ちまくってるとこに遭遇するし
俺が一体何をしたんだ

誰か、俺の平和な日常を返してくれよ、ほんとにもう

みたいな

扱いが謎
生きてるってことでいいのかね

あの宇宙一のまどキチであるほむらの無意識に残るとはなかなか出来るやつだ
きっとアサシンの家系に違いない

中沢くんの薄い本が出来るのか…胸熱だな

中沢くんが早乙女先生の指し棒でいじめられる薄い本はよ

さやかスレより

杏子「ちょっと顔貸しな」
中沢「ええっ」
まどか「あなたはこの世界が尊いと思う？欲望より秩序を大切にしている？」
中沢「いや、どっちでいいんじゃないかと・・・」
さやか「そう、どっちでもよろしい！それくらい柔軟な方が適任よね」
中沢「はあ、」
まどか「実はね、中沢君。神と天使と悪魔と魔法少女が…というわけなの」
中沢「いや、もうなにがなんだか・・・」
さやか「悪魔の結界の中に現れた、名前のある一般生徒は仁美と恭介と中沢君だけ」
まどか「でもね、仁美ちゃんと上条君は私たちとの因果が深すぎるの」
杏子「いちばん無関係なあんたが今は必要なんだよ」
中沢「いや、無関係なら無関係のままいさせてくれないかな。。」
さやか「恨むなら和子先生を恨んでね。あの人が無意味な質問で決まって
　　　　中沢君を指名するクセさえなければ、多分こうならなかった」
中沢「先生・・・」


さやか「ねぇちょっと」
中沢「何？」
さやか「中沢も私と同じ神の記憶を受け継いだ者なの？」
中沢「…」


さやか「あんた、暁美ほむらに告白しなさいよ」
中沢「な、何をやぶからぼうに・・・」
さやか「あいつが異性に興味を持てば状況は大きく変わるの」
中沢「そういうのは上条のほうが向いてるんじゃないかな？僕よりずっと色男だし」
さやか「だーまーりーなーさーい…！」
中沢「うぇ、なぜ・・・」
さやか（仁美ならかろうじて納得できるけど、恭ほむなんて絶対に絶対に許さない…）
中沢（美樹さんって天使なんだよね…今一瞬、悪魔にしか見えなかった。。）

中沢（でも暁美さんってミステリアスでちょっと陰のある美少女で・・・悪くはないよな）
中沢「あ、あの僕、暁美さんのことほとんど何も知らないんだけど、
　　　美樹さんはいろいろと知ってるわけでしょ」
さやか「うんうん、何でも聞いてくれたまえー」
中沢「見た目や雰囲気はちょっと好みなんだけど、どんな性格の人なんだろ？」
さやか「あいつはね、思い込みが激しくて、意地っ張りで、結構すぐ人と喧嘩しちゃったり
　　　　でもね、ほんとはすっごくいいヤツなの。優しくて勇気があって、
　　　　誰かのためと思ったらがんばり過ぎちゃって」
まどか（さやかちゃん、そのセリフって・・・）


中沢「少しメンド、いや大変そうだけど悪い子じゃないのはわかったよ
　　　でもさ、暁美さんって、その、悪魔なんでしょ？」
さやか「んー、自分が悪魔だと思ってるから悪魔になっちゃってるっていうか
　　　　だからね、その思い込みを解いてあげないといけないの。」
中沢「？」
まどか「そうだよ、自分がゾンビだと思いこんだら
　　　　ほんとにゾンビみたいにしか生きられないんだよ」
さやか「・・・・・・」
中沢「ゾンビ？」
さやか「とにかく！あいつを救うためにはアンタの愛が必要なの。
　　　　あいつは愛の力を信じてるから。」
中沢「悪魔なのに愛の力を信じてるの？」
さやか「あーもう！ものわかりが悪いなあ！！」
中沢（・・・僕のせい？？）
中沢「でも、なんで僕なんだ？」
さやか「今までほとんど関係がなくて、でも心のどこかに引っかかってる
　　　　そんな人が適任なの！」
まどか（上条君にやらせたくなくて、ただの消去法なんじゃないかな。。）


中沢「でもあんなクールな子にどうやってアプローチすればいいんだろう」
さやか「そこは恋の天使、さやかちゃんに任せなさい！
　　　　これからの中沢君の恋は、このキューピッドさやかちゃんが
　　　　がんがんサポートしまくっちゃいますからねー！」ｻﾔｺﾌﾟﾀｰ
まどか（さやかちゃん、舞い上がっちゃってるなー）
当然、キューピッドさやかちゃんのサポートはすべて裏目に出た。
ほむ（この世界の中沢はいったいなんなのかしら。
　　　あんな端役の特性が大きく変わるはずもないんだけど・・
　　　美樹さやかがけしかけてるのね。鬱陶しい。）

中沢主役のスピンオフが読みたくなってきた

中沢くんが2丁拳銃と大剣で戦う

>>1
まどか劇場版、公開二日目にして初回推移が下落率6割　絶望の超初動型ならぬ超初日型か
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1382837815/
　　　 さいたま　宇都宮　 仙台　　日吉津　　亀有　　 川口　　 倉敷　　伊勢崎　　八尾　　 京都　　 つくば　　 三好　　 周南　　柏の葉
土曜 504/504 504/504 383/383 *38/310 250/460 239/427 456/456 244/508 174/260 383/451 381/471 457/519 143/451 371/473
日曜 274/502 225/504 182/284 *20/310 *96/234 *55/427 178/456 *31/508 *72/260 108/451 *82/471 198/332 *59/452 153/473
合計 4527/6177 1733/5664 38%

魔法少女まどか☆マギカ 前編
・動員ランキング
1位『アウトレイジ ビヨンド』、2位『踊る』、3位『ツナグ』、4位『神秘の法』、5位『バイオV』、6位『ロラックス』、
7位『まどか☆マギカ前編』、8位『ボーン・レガシー』、9位『新しい靴』、10位『ハンガー・ゲーム』、11位『最強のふたり』
・10/8の入り（数字は１館当たり
　土日平均との比較
[ツナグ - 99.7%]　　[ロラックスおじさん - 131.7%]　　[アウトレイジ - 78.4%]
　[神秘の法　92.4%]　　[新しい靴をかわなくちゃん - 95.5%]
[魔法少女まどか - 56.9%]　←←←←←←←←←←←←←←←
　[TIGER & BUNNY - 88.5%]　　[バイオハザード - 99.7%]　　[天地明察 - 128.0%]
[ボーン・レガシー - 86.0%]　　[踊る大捜査線 - 91.3%]　　[あなたへ - 169.7%]　　[るろうに剣心 - 92.7%]
・MOVIX予約状況
さいたま 8日　10:15_168/502 　13:05_*91/502　 15:50_*87/502 　18:30_*45/502　 21:10_*50/502
三好 8日　10:30_*78/332　 13:20_*54/332　 16:10_*33/332　 18:20_*13/228　 21:00_*30/228
仙台 8日　10:10_*13/284　 13:00_*25/284 　15:50_*10/284 　20:40_*10/284
つくば 8日　09:30_*26/471 　12:15_*27/471　 15:00_*29/471　 20:20_*17/471
宇都宮 8日　10:30_125/504　 13:10_*41/504　 15:50_*15/504　 18:30_*17/504　 21:10_*17/504
倉敷 8日　09:20_*60/310 　12:05_*43/310 　14:45_*27/310 　20:20_*32/310

m９｡ﾟ(ﾟ＾Д＾ﾟ)ﾟ｡ﾌﾟｷﾞｬｰﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ ／ ＼／ ＼

330 ：番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] ：2013/10/27(日) 11:48:39.83
二日目にして、この有り様　果たして累計であの花に勝てるかどうか…
まどマギのスレを見にいったら「まどマギの本スレがけいおんスレ抜きそう！！！！」って　　大騒ぎしてたわ…ｗ　これが現実逃避か

342 ：番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [sage] ：2013/10/27(日) 11:53:13.44
>>330　まーた勢い、パート数自慢してるのかあいつら

353 ：番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] ：2013/10/27(日) 11:56:06.64
>>342　パート数自慢はアニプレックス公式だからね　　売り豚を広げたのも化物語の時に他のアニメ叩きまくったからだし

358 ：番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] ：2013/10/27(日) 11:57:43.08
>>330　マジでまどかオタは他の作品の事ばっかり気にしてるんだよな　　けいおんとかどうでも良いだろ

382 ：番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [] ：2013/10/27(日) 12:03:56.10
>>358　流出騒動で運営（）がけいおんスレとまどかスレ行き来して対立煽ってるのがバレてたな

こいつは多分
先生の元彼に似てたんじゃないかな
とありがちな感想を言ってみる

色んな作品はあるが、クラスメートが神様と悪魔と天使と魔法少女なんて
中沢君くらいなもんだろうな
きらマギで彼主人公の漫画やらないかな

天使って誰だっけ

まどか神の使い
さやかちゃんやで

>>19
さやかじゃね？
今回はまど神様のカバン持ちってことで。

ああ、さやかか…確かにSSではアルまどの遣いっぽい役割出会ったりするけど

キュウべえ「やあ！ボクの名前はキュウべえキミにお願いがあって来たんだボクと契約してこの宇宙を救ってよ！」

中沢「え・・・」

中沢（なにこの・・・・・・生き物？）

キュウべえ「戸惑っているようだね。無理もない。でも強引に話は進めさせてもらうよ。ボクが彼女の目を盗んで行動できるのは本当に僅かな時間だけなんだ」

キュウべえ「キミは同性愛についてどう思う？やはり非生産的な同性愛よりも太古に雌雄に分かれた生物である以上は異性間の生殖こそが正常な営みだと思うよね？」

中沢「あの・・・どっちでもいいんじゃないかと」

キュウべえ「最近の子供はずいぶんリベラルなんだね。この国の昨今の社会情勢では仕方ないのかもしれないけど自然の摂理に反するような少数派の声まで拡大されてしまうのは民主主義の欠点だと思うよ」

キュウべえ「確認するけどキミ自身は同性愛者ではないんだよね？思春期に自己の性癖について質問を受けるのは若干の羞恥心を伴うだろう」

キュウべえ「でも、この宇宙を正常に戻す作戦の根幹に関わる部分なので正直に答えて欲しい。ボクはキミの答えがどうであれ誰にも言わない。ホントだよ」

中沢「はあ・・・あ、はい」

キュウべえ「よかった。ちなみにキミのクラスメイトの暁美ほむらについて何か思うところはあるかい？彼女にどんな印象を抱いているのか教えて欲しい」

中沢「暁美さん？・・・うーん美人だけどちょっと近寄りがたい雰囲気かなって」

キュウべえ「まあ遥かに人間からすればかつて無い高次元の存在だからね。でも大丈夫だよ彼女ほどではないにしろ歴史上では高次の存在である神や悪魔と呼ばれる存在と人間が子供を作った例はいくらでもある」

キュウべえ「要するに肉体があって染色体の数を合わせられればいいんだ。その点を踏まえれば繁殖相手としては問題ないと言えるだろう」

中沢「え？」

キュウべえ「最初のお願いに戻るんだけれどこの宇宙を救って欲しい。キミには暁美ほむらの無意識に入り込める性質がある。具体的には同性愛者である暁美ほむらに雌としての自覚を持たせて矯正して欲しいんだ」

中沢（暁美さんてそーなんだ）

キュウべえ「一番有効なのはやはり生殖行為だろうね」

中沢「えっ」

キュウべえ「手段は一切問わないし協力も惜しまない。報酬としてキミの願い事をなんでも３つ叶えてあげる。なんだってかまわない。本当はひとつなんだけど出し惜しみをしている余裕もないんだ」

キュウべえ「いわばこれは宇宙を救うための交尾なんだよ。キミが暁美ほむらと交尾するために用いられるあらゆる手段は正当化されるだろう」

中沢「すごく突っ込みどころというか聞きたい点が多々あるんですが・・・」

キュウべえ「あ、残念ながら時間がないみたいだね。もういかなきゃ。とにかくなんでもいいからあのコズミックデビルクレイジーサイコレズをキミの生殖器でアヒンアヒン言わせてやればいい。また近いうちに来るから考えておいてね」

中沢（さり気なく酷い事言うなこいつ）

シュッ

SS速報の中沢キチの臭いがする

みんなの顔がおかしくなった時まともだったから
なんか役割があるかと思ったらとばっちりすぎて笑った

薄い本トレンド予報

1:デビルほむらがエロいのでセックスしたい
⬇︎
2:しかしガチレズな上に力で押し倒せる相手でもない
⬇︎
3:ハイ！中沢くん！

魔法少年ナカザワ☆マギカ

だいたい先生のせい

さやか「あ、もう決まりだ。それ前世の因果だわ。あんた達、時空を越えて巡り会った運命の仲間なんだわ」

これがまんま和子先生と中沢くんにも当てはまるとはたまげたなぁ…

今回のは完全に先生のとばっちりだったなw
いつもさされてたから、自然と意識に残っちゃったんだろうし

???「(まさか暁美ほむらが二度目の世界改変を成し遂げるとは…
苦労して割り込んだ心理世界であんな茶番を見せられた時にはどうしようかと思いましたが結果的にとても面白いものが見れました…
あの忌々しい毛玉どもの介入も無くなったのには感謝しないといけませんね…
しかし神に悪魔に魔法少女…これだけの因子が集結するとは…
この次元世界は実に刺激に満ち溢れていますよ、今は遠き我が主よ…)」

先生「ちょっと中沢君！どちらだと思いますか!?」

中沢「は、はいっ!?え、えーと…(ど、どうしましょう、この人だけは苦手です、我が主)」

恩師にいい人くらいこしらえてあげてよ悪魔さん

中澤、牛丼でも食いに行くか。

ss速報の中沢キチって何

somosomonakazawattenanndayo

やはり中沢のディフェンスが鉄壁だったな

ほむら「となりの中沢くん」

最強空気中沢くん

魔法少女の結界なんて中沢くんには効かないよ

中沢くんが先生とカプれば、余りゼロなのか？

「ハイ中沢くん！先生とペア！」
「さすがにそれはちょっと…」

正直ほむらの記憶にばっちり残ってる中沢君が羨ましい

あれ？中澤ってほむ結界に拉致されてたっけ？

ほむらは中沢のことが好きだったんじゃないか？席が隣だし、
めがほむの頃なら中沢が心配していろいろ気ににかけているだろうし、
いろいろ優しくされていつの間にか好きになっていて、
でも今はまどかを助けるのに必死でそのことを忘れている
だから今でも印象に残っているんじゃないかと思う

流石にないな
ほむらが人生で魔女やインキューベーターや魔法少女と一切関わらなかった場合の可能性ならまあ・・・
なくもないかな

隣の席だから、教科書を貸してあげたり、
いろいろと助けてあげたりするでしょ、転校生の隣の席とかいいよな

>>39
たっくんとQBで組む事になるが

>>46
あの営業生命体（複製込み）とはカウントできないだろ…
でもそうすると、余るな

たっくんとなぎさのおねしょた(？)

クラスに悪魔が紛れ込んだのでキチガイ神父の本性を表す中沢君

中沢の中の人はキリトだから戦えるかもな

新編でようやく本格的な出番かと思われていた魔獣さんのことを思い出してあげてください

中沢くんがほむらに干渉しようとすると先生に拉致られる未来しか見えない

>>50
キリストに見えた

中沢「スターバーストストリーム」

中沢くんバトラ化キボン

モスラ対バトラ？

中沢とは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場するモブキャラである。声優は松岡禎丞。

書く人によって『中沢』だったり『中澤』だったりするが、……ど、どっちでもいいんじゃないかと。（『中沢』が正解です）

中沢くんはほむらの日常に欠かせない存在だったんだね

多分魔獣より出番多いよな

魔獣さんは強さわからんけど数の暴力が凄そう
さやかが魔力使い果たすくらいには強いのか？

>>60
ほむほむでさえ力尽きるくらいだから、、、

ほむ使い魔が中沢君を拉致ると勝手についてくる和子先生

ほむらと中沢が付き合うSSがあったな

>>62
タイトルかURLはよ

ほむら「私のレズ疑惑を払拭したいわ」

マミ「彼氏が欲しいわ・・・・・・」

ほむら「机の上にホームベースが置かれていた・・・」

まどか「やっぱりさやかちゃん、中沢君のこと好きなの？」

多いなおいホントかよ
取り敢えず読んできますありがとう！

ほむらと中沢が付き合うSSは一つ目だけで後のは違うよ、
中沢が出てくるSSをあげただけで、

中沢「美樹ってさ、恭介の事好きだよな？」さやか「！？」

まどか「早乙女先生の、お悩み相談室！」

中沢「一緒に歩んで行こう」

やっぱり中沢キチじゃねーか
このスレ削除依頼出しとけよ

めがほむならワンチャンあるで

中沢ってイケメンだよな

何で中沢だけ名前がないんだよ
スタッフロールで笑ったわ

偽名の可能性が微レ存

ここで、「中」が苗字で「沢」が名前説を

声優つながりで無双やってくれ
でほむらやマミさんを庇いながらOB相手に
「言っておくが俺は男だ、絶望した所で消滅なんかしないぞ！」
って言いながら剣を使う
で、さやかに後ろから蹴られて
「なーにカッコつけてんだよ！このやろ！」って言われるまでがお約束

声優つながりで「そこにシビれる！あこがれるゥ！」って言って欲しい

>>42
まど神がほむら迎えに来るシーンにも居るよ

今日始めて確認出来たわ
上条と仁美と同じシーンで出てきてたな

中沢ってイケメンだな

しかしほむ結界に先生とりこまれてる間
現実の学校はどうなってたかな

そら行方不明で大変なことになってるだろ
失恋こじらせて失踪したとか噂になってる

「はい中沢くん！」の時、微かに笑い起こったｗ

中沢スレがあるなら
和子先生も励ます必要あるのでは？

あれ？詢子さん長期無断欠勤してるんじゃね？

序盤の先生の黙示録演説を見るに実は彼女こそ宇宙の特異点であり悪魔や神といった因子を集めてしまった説を提唱してみる
中沢は知らん

仁美、和子、QBは完全にネタキャラ街道まっしぐら

早乙女先生も無断欠勤だよ・・・
そして行方不明の中沢くんと同じタイミングで戻ってくる
ヒソヒソ

中沢くんレイプ！雌獣と化した早乙女先生

劇場版のクラス座席票とかないかな

変態メンヘラ先生と、デビルストーカーに愛されるとか…あまり無いことだと思う

中ほむか

恭介と組めば上ほむ

下ほむ…下ほむは…

某国民的アニメの
中島くんと花沢さんを足して割った名前だな

悪魔ほむらに上に乗られて我慢できずに思いっきり中ほむしたい

中沢くんは野球よりもサッカーやバスケな感じだが

ほむらの無意識に中沢がいただけで
中ほむもアリな気がしてきた

本スレでデビルほむら世界で中沢の存在消えたって書き込みあったけど本当？
指されてないだけで居るもんだと思ってたけど

確認してないけどマジなわけねーと思ってしまう中沢のことだし

普通に居たし
相変わらず先生にアテられてたし

中沢っちのスピンオフＯＶＡ出そう

そんな採算の取れないものでないだろう

おりこで惨殺されるのが関の山

中沢くんのスレあるのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

今回の中沢君、喪女こじらせた先生に何て回答してたっけ？
中盤から後半の怒涛の展開で忘れちまったよ

中沢は意外とできるヤツ

将来は県の出納長まで出世する

中沢と恭介のホモSSなら見たことあるな
ほむらと中沢は聞いたことない

中沢「不利益を被ろうが利益を上げようがそんなことはどっちでもいい！」

中沢「とりあえず倍返しだ！」

最強伝説中沢　第一話　リア充に死を

中沢君はきらマギで漫画一本あっても良いと思うんだけどな

ほむら『暁美ほむらです。よろしく。』 中沢『 （これで○○回目、流石に疲れたな）』
一人だけ記憶持ちみたいな感じ

中沢くんとキョンは、どっちが強いの？

>>110
読みたい
マジキチ臭がする

中沢くん異能生存体説

今日映画見て（二回目！）魔法少女たちのほかに中沢と恭介がモブってないことを確認した
あと中沢はなぜか仁美と一緒の椅子にいたけど最初それで恭介と思ったんだ

中沢はベンチの背もたれに顔向けて寝ころんでたじゃない

そうなのか
円盤出たら（いつになるかわからんが）確認する

♪俺は中沢ぁ〜

なんだか知らんがふと、
ガムリンの歌のメロディで歌う姿が思い浮かんだ。

中沢はイケメンだろ

ピクシブで検索

中沢君誘拐されたんだよな

あの子供の使い魔妙に怖いよな

あの先生はテンション高いよな

前あった中沢スレ覚えてる人いるかな
面白かったな

中沢が隠れファンだったらちょっと嬉しい

ほむほむの隣の席かよ

劇場版ではなんて聞かれてたんだっけ？

中沢「あれ、暁美さんって前メガネじゃなかったっけ・・・？」
ほむら「！？」

劇場版中沢君でＳＳ書いてたけど筆が進まなくなった
なじってくれ

SS書くならSS速報VIPがオススメだよ

まどかの家族や恭介を除いた繋がりの薄い男子の中で唯一ほむらに存在を認められてて羨ましい

ほむランキングでは、たっくん＞知久さん＞中沢＞上条

そういや鹿目家って円環前のほむ時空から出れた描写あったっけ？

ソファーに三人とも座ってたから帰ってきてる

あの時、早乙女先生運び出してたのがハコの魔女の手下じゃなくて
鳥かごの魔女の手下だったのがなんか意味深

中沢の漫画が見たいならピクシブで読めるよ

ほむほむを攻略すれば・・・

　　　　　　　　　　　　＿＿＿
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　　　　　　/: : : , r:': : : : :｀ヽ:ヽ: l: : : : : : |
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　　　　|: /: : : : : : : : ﾚ .||　　　　　,rﾅ |: |:iヽ
　　　　ﾚ,i: : : : : : : : :|,r'丁｀ 　　　　 _ .|: : |
　　　　|: |: : |: : : |: :i､i　 ____　　　 ｨ〈,! |: :i:|
　　　　 V: : ｿ‐､: : :.| ｀´/;;:t｀ 　　 '-' ｜:i::|
　　　　/:,: :|　/>ヽ:.:|　　 ー　　　 >　 /:.:|ﾘ
　　　　　 .|:ilヽ-__,ヾ{　　　　＿__　　ノ: /
　　　　　　　l:.i､: : |｀ヽ､　　 .ー'　イ/ﾚ
　　　　　　　　,ri ヾヽ､　｀ ーrイ人＿
　　　　　 ,.r ´　　 ､　｀ー―.Vl/　　　￣ヽ
　　　 ,／　　　　　　｀ー-　 l:Y|　　　　｜|
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|　　　　＼ |　　　　　　　　　 |l|　　　 |　　　 ヽ

人いないな

今週の入場特典フィルムで中沢くんのカットあてた人いませんかー？

レア過ぎるｗ

ほむらと一言も会話してねーのになんで深層意識の底までいるんだよw

中沢がイケメン過ぎるから…たとえほむらが男に興味なくても

>>145
転校初日にいつもとばっちり食らってるからじゃね？
教室内の音が廊下に漏れるなら、生徒の中で一番最初に顔と名前が一致するキャラでもあるし。
いっつも中沢くんなのは因果のいたずらか、最前列で指しやすいのか、クラスの中でいじられ担当なのか……

先生と中沢の縁が深いんだろう
ほむらとQBがどんな世界でも結局一緒にいてしまうのと同じ

>>146
まどかへの愛が強すぎるだけで元はノンケだから…
席が何時も隣なのも大きいだろう

>>149
中沢君がノンケだと誰が決めた？
ほむがドン引きするほどのガチムチマッチョオヤジスキーなのかもしれない。

>>150
ほむらの話だろｗ

ほむら「隣の席の中沢君、この頃少し変よ、どうしたのかしら？」

　−−−−−

中沢「あのー暁美さん、今度の日曜日は暇かな？」

ほむら「残念だけど忙しいわ、またにして貰えるかしら？」

中沢「あっうん……」

　−−−−−

中沢「あのー暁美さん、今日の放課後は暇かな？」

ほむら「ごめんなさい、やることがあるのよ」

中沢「あっうん……」

　−−−−−

中沢「あのー暁美さん、昼休みにちょっと話したい事があるんだけど」

ほむら「悪いけど、時間がとれそうにないわ」

中沢「あっうん……」

　−−−−−

中沢「あのー暁美さん、鹿目達が来るまででいいから、聞いて欲しいんだけど」

ほむら「むぅ……まあいいわ、それで何かしら？」ﾌｧｻｯ

中沢「実は見ちゃったんだ、暁美さんや美樹が何かコスプレみたいな服来て走ってるの」

ほむら「……マジデ？」

中沢「それでこの間から話しを聞きたくてさ」

ほむら「……学校が終わったら、そうね……公園ででも説明するわ」

中沢「あっうん……、やっぱり話し辛い事？」

ほむら「……できれば話したくはないわね」

中沢「そっか……、でも最近気になってよく眠れないんだ」

ほむら「大丈夫よ説明はちゃんとするわ」ﾊｧ

中沢「うん、じゃあ僕は先に行くね」ｽﾀｽﾀ

ほむら「……どうしよう？」

まどか「ほむらちゃん！今中沢君と何話してたの？」ﾜｸﾜｸ

さやか「恋バナ？もしかして告白なのかー!?」ﾜｸﾜｸ

ほむら「……本当にどうしよう？」

>>152
続きが気になるｗ

なるほど一番最初に聞いたクライスメイトの名前か

ショウさん「言い訳とかさせちゃダメっしょ。厨房の男って馬鹿だからさ。
　ちょっと女性と接点出来るとすぐ、彼氏気取りになっちゃうからねぇ」

ほむ「ほんとうに厨房の男は人間扱いしちゃダメね。犬かなんかだと思って躾けないと。
　アイツもそれで喜んでる訳だし、性癖ばらすぞって言えば、まず大抵は黙りますものね」

ショウさん「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がって「これ俺の彼女」か言いだすからさぁ甘やかすの禁物よ 。
　ったくテメーみてーなガキが悪魔化する位人を愛せるかってーの。身の程わきまえろってーんだ。なぁ？」

ほむ「捨てる時もホントウザいわね。その辺ショウさん巧いから羨ましいです。私も見習わないと。お？」


上条「ねぇ・・今の話もっと聞かせてよ・・・」
　　　　　　　：
　　　　　　　：
　　　　　　　：

ショウさん＆ほむ「ぎゃぁ」

上条「ぎゃぁ、手がぁ！！」

ほむらって悪魔になりはしたけど結局最後には何も手に残らなかった訳じゃん
そんな真のぼっちに手を差し伸べるのはこいつしかいないと思うんだ…

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4652195.jpg

ほむほむが中沢を無意識的に結界に連れ込んだのは
きっと中沢といい感じになった時間軸が……

>>157
立派なソファやな

やたら先生の男女関係の質問に晒されるせいで
彼女もいないのに女性の扱いが上手くなっていた中沢

早乙女｢それじゃあ暁美さんの席は…中沢くん！｣

中沢｢…え？はい｣

ほむら｢よろしくお願いします｣ﾍﾟｺﾘ

中沢｢あ…えっと…｣

…ﾎﾑｯ(お膝に納まる)

中沢｢うおぅっ！｣

早乙女｢えーと…、暁美さん？ 中沢くんじゃなくて彼のお隣りにね｣

ほむら｢………｣ｶｧｧ…

これは中沢の中沢がやばいな

>>157
ほむら救出成功のすごく良いシーンでこれは笑うｗｗｗｗ
しかも2回とかｗｗｗｗｗ

中沢君が主人公に！？

まどかマギカで安価練習

そうか、中澤君はウシロ向きだったから気がつかなかったんだ...！

寝たふりで円環の理捕獲の様子を盗み聞きしていた可能性が微レ存

中沢くん愛されてるな

>>166
いおりんみたいな倒れ姿

>>169
思ったw
このままでは終わらんぞぉ〜

いおりんって、アイドルマスターの水瀬伊織のことか？

新房監督、彼にそろそろファースト・ネームを与えてくれw

誰か中沢くん主人公のアンソロ書かないのかな

ピクシブなら

世界を変える男

中沢スレまた出来たのかよwww
新劇場版まで見てないんだけど、タツヤとか出てくるの？

出るよ
中沢くんモブキャラでは破格の優遇っぷりだから今すぐ行ってこい

なぜかエヴァっぽく新劇場版とか新劇とか言われる劇場版新編叛逆の物語

三十路マミさん×たっくんマジ好き

>>172
中が名字で沢が名前だから

織莉子「貴方。少しいいかしら」
中沢「えっ…？」
織莉子「今この世界は、神と悪魔、二つの勢力によって分たれようとしている」
中沢「は？？」
織莉子「貴方はどちらを望むの？」
中沢（すごい美人だけどなんか痛々しい娘だなあ…）

織莉子「もし悪魔を倒したいと思うのであれば、私達に協力して」
中沢（どうしよう…）

頑張れ

まどか→神・秩序
ほむら→悪魔・欲望
中沢→人間・どちらでもいいんじゃないかと…
つまり次回作はニュートラル√で中沢君が主役

まどか×ほむら
さやか×杏子
マミ×なぎさ
上条×仁美
中沢×早乙女先生

うぅ…どんどん固定化されていっちゃってるよぉ…

中沢「みなさん。おはようございます」

「「「おはようございます」」」

中沢（しかし、まさか自分が学校の先生になる日が来るなんて、世の中わからないものだな……）

「先生先生」

中沢「はい、何でしょう」

「目玉焼きは醤油ですか？塩ですか？」

中沢「どっちでもいいんじゃないでしょか」

「どっちでもよくありません！なのにお母さんったら――」

中沢（そしてかつての恩師の娘さんの担任を受け持つなんて、世の中は本当にわからないものだ）

中沢君w

先生結婚できたのか…
でも娘の年が…あっ(察し)

三人ほど全く老けない同期がいそうだな

タツほむ好きは俺だけのようだな
ほむらに唯一絡んだ男キャラだぜ
まどかの弟だし

ほむらはたっくんが成長するまで待てなかったんだよ
中沢は論外

たっくんと結婚して鹿目ほむらに
まどかと義姉妹になりwin-win

>>191
アラサーマミかよ（きらマギ連載のほうな）
ちなみにその世界ではさやかは恭介と結婚して上条さやかに

>>191
たっくんと中沢君が結婚とかどういうことだよ、おい･･･
と読み間違えちゃったｳｪﾋﾋﾋ

中タツとかお前ら鬼畜だないいぞもっとやれ

さやかスレより
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3054211

頑張れナカザー君！！！

中沢「上条、お前もう平気なのか」

恭介「あぁ、リハビリをしっかりやればまた歩けるようになるって」

中沢「良かったな！」

恭介「ところで中沢、お前下の名前なんだっけ」

中沢「何ッ！？友達の名前忘れるかよ普通！」」

男子１「そういや」

男子２「なんて名前だっけ」

中沢「お前らまで……いいかよく聞け！俺の名前は――」

早乙女「はい席についてー！」

>>197
ここは高木刑事方式で『中沢禎丞』なんてどうだろうか。

いつから中が名字ではないと思っていた？

中沢「上沢と下沢が転校してきたおかげで俺の注目度が大幅に上がってしまった」

>>200
メカ沢「中沢ぁ、注目されてもいい事ないぞ。」

>>199
マシ・オカか何か？

上条中沢ときたら次は下北沢

作中でこいつほど内面が不明なキャラって他にいないと思う
頭のなかで一体どんなこと考えてんだか一切わからん

逆に言えば、いくらでも美化できるし黒幕設定にも出来る美味しいキャラにもなりえるか
無理か

その性質は寛容
善悪か是非か
あるいは選択を放棄することが第三の選択肢になりうるのかもしれない

漫画版でも名前が出てよかったね中沢君

中沢「上沢と下沢と大沢と小沢が転校してきたお陰で俺の注目度が一気に上がってしまった件」

>>207
半沢

QBにエントロピー倍返しだ！

倍返しだ！

まどマギの世界で倍返しだと洒落にならない気がするｗｗｗ

QBぇぇぇ！！！こっちを見ろ！！！

半沢さんはほむらポジに居たらループどころか一周目で本懐を遂げてしまいそうな凄みがある

中沢「また早乙女先生のナイトメア？これで三日連続かよ……！」

QB、あなたには土下座していただく

恭介と中沢
http://livedoor.blogimg.jp/matomagi/imgs/3/c/3cc268b3.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/matomagi/imgs/5/1/51873a33.png

魔法少年なかざ☆マギカ

百江なぎさと中沢くん
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39321598

さすがにスポーツ報知には出なかったな中沢

元々本編で暁美ほむらが引っ越してきて、学校に転入したとき彼の席の隣が暁美ほむらでした

もちろん早乙女先生との絡みもあるとは思いますが、その時暁美ほむらは外にいるはずなのでその時の印象は薄いと思います

本編には描かれてはいませんが、席が隣という事もあり、多少消しゴムひろってもらったり、教科書見せてもらったり、他愛ない会話をしたレベルだとは思いますが、それでも友人関係が少なかった暁美ほむらにとっては強く（？）印象づいていたのではないでしょうか。

正直パッと出のモブにしては出世というレベルではすまされないレベルなので、今後何かしら活躍みたいなものはあるかも知れませんね、限りなく薄いですけど。

並み居るモブキャラで唯一エンディングでも「中沢」表記
ショウさんはこんな事無かった

中沢くんってダイブするオンラインゲームにハマって、出れなくなってそう

で、同級生たちにアイツなにしてんだっけって会話からまだ寝てるらしいよって

中沢は俺らの生き写しか

>>218
「(中沢くんだけは先生の味方だと思ってたのに…)」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

早乙女先生のナイトメア発動である

中沢君の絵や小説はもっと増えるべき

中沢の中の人はキリト

中沢君は男としてはほむほむの初恋の人

新作見てから
ほむ中もアリだと思えてきたよね

キリト「マドカ☆マギカ★オンライン……？」

ほむぅ

>>230
中沢「リンクスタート！」

そしてまどっちコスでほむワールドでプレイする中沢君
「呪いを生まない魔法少女なんてヌルすぎるぜ！」

SS速報VIPでそのスレやってたよ、だいぶ前の話だけど

>>232
最後の台詞は洒落にならんぞｗｗ

>>232
私、中沢くんのこと信じたいのに。嘘つきだなんて思いたくないのに。
全然大丈夫だって気持ちになれない。中沢くんの言ってることが本当だって思えない

遂にハノカゲ版にも登場したね
イケメンに描いてくれてよかったな中沢

なかざ訳がわからないよ

ハノカゲのTV版コミカライズには中沢くん出てなかったんだ（今読み返して確認）

中沢「やあ」


キリト「・・・！？」

キリト（あれ…気のせいか俺とよく似た声を・・・）

>>236
なん…だと…3巻全部出たら買おうと思ったけど

新作アニメNakather

なんですかその人がバンバン死んでいきそうなタイトルは

>>11
えっ？
中沢くんが早乙女先生を太い棒で…？

>>241
“クラスに死者がいる”

早乙女「クラスは紛れ込んだ死者により呪いがかかっているのです！」
中沢「その死者をどうにかしないといけないってことか・・・！」
まどか「そんの絶対おかしいよ！」

さやか「・・・・・・(え？あたし？)」
ほむら「・・・・・・(悪魔だけど判定的にはどうなのかしら)」
杏子「ZZZZ〜ｽﾔｽﾔ」

〜三年クラス
マミ(なんだかわからないけど命拾いした気がする！)

〜見滝原小学校
なぎさ(！ マミさんの悪いフラグが折れた気がするのです！)

>>244
中の人的に杏子が真っ先に・・・

中沢「上沢と下沢が転校してきたお陰で俺の注目度が一気に上がってしまった件」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362137791/

中沢と恭介って身長同じくらいだよな？
http://livedoor.blogimg.jp/matomagi/imgs/e/6/e6adbd42.jpg

キリト「マドカ☆マギカ★オンライン……？」

vol.1
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1350/13503/1350387627.html
vol.2
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1350/13508/1350823098.html
vol.3
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1351/13513/1351349055.html
vol.4
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1352/13524/1352465898.html
vol.5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353942213/
vol.6
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361368784/

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3076126

不思議な日本語だ

>>247
てんてー絵じゃないほうの身長設定画なら中沢いるよ

中学生で175〜180って凄いな
まだしばらくは伸びるだろうし成長したら大変なことになる

魔法少女たちもみんな中二〜中三にしては背が高いな
まどかだって、成人なら小柄だなってくらい

最近成人の中の人はまどかより小さいという事実

最近言うてももう21やぞ
ちなみにうめてんてーも小さい

早乙女先生が可愛い

>>255
え、驚きだ

中沢くん、叛逆でＳＳはそこそこ増えたけど絵があまりないな

あるよ

まどかだけ身長は150センチ未満じゃなかったっけ？

ナカザー君…

続編では中沢くんが主人公かラスボスになる

中沢「愛！下らんなぁ〜…円環の理の全ては俺が頂く…！」

中沢「…お前達はそうやって何時までも、ふたり一緒に居るといい」

ほむまど「中沢君…！」

欲望か秩序かと聞かれたら「どちらでもいいんじゃないかと…」と答えるだろうからな
その時その時で臨機応変な対応が出来そうだ

暁美さんはベンチに座りながら俯き、考え事をしてるように見えた　と思った

「あなたは・・・」

おもむろに暁美さんは顔を上げ

「あなたはこの世界を尊いと思う？ 欲望よりも秩序を重んじている？」

こう尋ねてきた

どう答えればいいんだ？　ＹＥＳかＮＯ以外ないだろうな、というか普通秩序の方が大事だろ、暁美さんは何が言いたいんだ
僕に尋ねてこの人は一体どうするんだ、間違ったら僕を殺すのか、いやでも、どの道この先僕は暁美さんに僕の知らない未知の力で殺されるだろう
でも答えないといけない気がするどっちだ、考えろ考えろ考えろ・・・

考えた結果

「うぅ・・・」

呻き声しか出せなかった

「・・・御免なさい、少し、いきなりすぎたわね」

ひと呼吸置いて

「じゃあこれならどう？」
「あなたは、秩序を守り、人々を救済する神　と　人々を迷わし、堕落させる悪魔」
「どちらに付いていく？」

そう質問した暁美さんの表情は、能面の様に無表情で

「・・・・・・」

やっぱり普通は神様の方に付いていくと思う、というか悪魔の方に付くなんて人はよっぽど捻くれた考えを持つ人しかいないだろう

でもその神様は本当に正しい導きをしてくれるだろうか？その神が守る秩序とは本当に守るべき物なのだろうか？

「どっちでも・・・」
「・・・・・・」
「どっちでもいいんじゃないかと・・・」

瞬間

暁美さんの目が赤黒くなったと同時に

今立っているこの場所が空気が全て泥になったような、そんな感覚が僕を襲った

「それがあなたの答え？」
「・・・・・・僕、難しい事わかんないですけど」
「その神っていうのが、自分を信じてくれる人間しか救済しない奴なら」
「僕は悪魔だと思うし」

「悪魔が一つの考えを複数に分けて迷わさせてくれてるっていうのなら」
「神様って程ではないけど、悪い奴には思えないんです、それに人間が堕落するのは当たり前だと僕は思う」
「堕落っていうか、挫折があるから成功があると思ってるから・・・」
「だから僕は、どっちでもいいよ」

「・・・・・・」
「そう」

「御免なさいこんな夜更けに呼び出してしまって、今日はもう帰ってもいいわ」
「えっ」
「私は少し風に当たってくるわ、それじゃ、また明日」

かっこよすぎﾜﾛﾀ
http://iup.2ch-library.com/i/i1072462-1385217290.gif

つーかキリト役の人が中沢役って、すごい運命を感じるな。

本スレで『中沢ミツル』説が浮上。

元々本編で暁美ほむらが引っ越してきて、学校に転入したとき彼の席の隣が暁美ほむらでした

もちろん早乙女先生との絡みもあるとは思いますが、その時暁美ほむらは外にいるはずなのでその時の印象は薄いと思います

本編には描かれてはいませんが、席が隣という事もあり、多少消しゴムひろってもらったり、教科書見せてもらったり、他愛ない会話をしたレベルだとは思いますが、それでも友人関係が少なかった暁美ほむらにとっては強く（？）印象づいていたのではないでしょうか。

正直パッと出のモブにしては出世というレベルではすまされないレベルなので、今後何かしら活躍みたいなものはあるかも知れませんね、限りなく薄いですけど。

ほむら「これはただの暇つぶしの世間話なのだけれど」

その声に顔を上げる。テーブルを挟んだ向かいに暁美ほむら

あれ、今日はいつも通り下校してたような・・・

うん。間違いない。すぐそこに校門が見えるし、生徒の流れもいつも通りの下校風景だ

下校路に不似合いなアンティークなテーブルにチェアにパラソルまで誂えてあり、

そこにオレと暁美が座ってお茶をしていなければ。

まあ、誰も疑問には思わないみたいだ・・・オレ自身も含めて

ほむら「あなた、今日もHRで先生に当てられていたわね」

暁美ほむら。隣の席ながら彼女はほとんどの生徒にとって、あまりにも近寄りがたい存在だ。

オレだって他のクラスメイトと同じく、彼女に深入りしようとは思わないし

中沢「ああ・・・先生も大変だよね。どっちでもいいような事で彼氏と喧嘩なんかして」

敵対しようなんてもっと思わない

ほむら「あなたのそのどちらでもいいというのは本心かしら？」

オレはカモミールの香りのする紅茶を啜りながら、無難にこの会話を切り抜けるための思索を巡らせる

ほむら「人間は秩序と混沌、どちらかを選択することが出来る。自由意思による選択こそが
属性を固定された神や悪魔には無い、人間の持つ唯一のアドバンテージだと思うの」

彼女のトレードマークと言っていい左耳のイヤリングの紫光がチラチラと目に入る

何故だかわからないけど、絶対に嘘は吐いてはいけない。そんな気になった

ほむら「どちらかを選ばなければいけないとしたら。秩序の神と混沌の悪魔、あなたはどちらを選ぶのかしら？」

ニヤリと、わざとらしいほどの悪魔のような笑みで答えを待つ暁美は、神を選んで当然という顔をしていた

だから、本心を言ってやった

中沢「やっぱり、どっちでもいいと思うよ」

彼女から笑みが消え、ほんの少し眉を顰めると

グレープジュース？を湛えた大きめの丸いグラスから中身が溢れ出し

白いクロスを汚し始めた

ほむら「・・・出来れば質問の前提に沿った回答をしてもらいたいのだけれど」

なんだろう怖い。めっちゃ怖い。オカンより怖い

中沢「だって」

どうせ正直に言うしか無いんだ。どうにでもなれ

中沢「選ばれなかった方が、可哀想だと思って……」

一瞬だけ暁美ほむらが驚いたように目を見開いた

やばい、なんかまずいこといったかな

ほむら「あなた……なかなか面白い人ね。中沢くん」

暁美はそう言って微かに笑った

ニヤリとかクックックとかではなく

暁美ほむらの自然な笑顔なんて見たのは

もしかしてクラスでオレが最初なんじゃないだろうか

あ、あとなんか初めて名前呼ばれた気がする

ほむら「じゃあさようなら。また明日学校で」

普通に笑ったら可愛いのに……って、言っとけばよかったかな



・・・・・・あれ、オレいつの間に帰ってきたんだ？

今日帰り誰かと一緒だったっけ？まあいいやカギカギ

あー数学の宿題、早めに仕上げないとなー

ガハラさんとあららぎサンの会話に見えてしょうがない

いいね。画集とかの短編にありそうなこの雰囲気。好きだわ。

唐揚げにはレモンをかけますか？かけませんか？
はい、中沢くん！

>>271-272を漫画化してみたいんだが、勝手にやってもいいんだろうか
作者さんが見てるなら、許可とかくれたらそれはとっても嬉しいなって

>>276
作者じゃないから許可できないが、実に見てみたい。作者降臨プリーズ！

>>276
どっちでもいいんじゃないかと……

>>276
作者じゃないから勝手に許可は出せないけど、もし俺が作者の立場だったらOK出すな
2chに投下した以上、ある程度の転載とか派生は覚悟してるし
オリジナルも自分だって言われると流石に不快になるだろうけど

ぶっちゃけ俺も見てみたいってのが本音だがｗ

物書きの端くれとしては、絵にしたいだなんて言われたら舞い上がっちゃってますねあたし状態だよ
やっちまいなよ

えー、とりあえず>>278が本物と信じて描き始めてみる
仕事が遅いので公開できるのは忘れた頃になりそうだが

>>275
中沢「パ、パセリは必要だと思います。(ちょっと自己主張)」

杏子って悪魔ほむら改変後中沢君と同じ教室でしたっけ？

転校生を紹介しまーす
でツッコミ入れたのが杏子ちゃんだよ

きらマギの号替わりアンソロで誰か書くかな？

中沢はマジで“どっちでもいい”を極めてるんだろう。むしろ等価値の二択のうち片方を贔屓するなど邪道と思ってる。

実際、中沢って凄く良い奴だと思う。男子からは好かれてなさそうな上条に声かけたり心配するあたり。

先生のくそどうでもいい質問にも真剣に答えるからな
絶対いいやつだよ

先生がふられる度にからまれる中沢

ほむらが中沢くんをさらった理由は、多分なんだかんだで学校生活の中で一番顔を見てた人間だからだと思うわ
ほむらの席だと教壇を見るときはどうしても左向きになる
そして常にまどかを気にかけてるわけだから教師やホワイトボードより生徒側を見ようとする意識が働く
とはいえ、あからさまにまどかをガン見するわけにもいかない

つまり、必然的にほむらの目は教師よりいくらか生徒寄りになる
すなわち中沢くんを授業中見つめ続けることになるわけだ

多分後ろの席のやつは『暁美さんっていつも中沢くんのこと見つめてるよね』と思ってるんじゃないか？

サブリミナル効果のように脳に刷り込まれているのね

ほむらの記憶で、一人だけ顔が鮮明な中沢
これは、そう……恋！！

だが中沢くんは先生に夢中

さやかとさなぎさを困惑させる中沢

ほむほむが中沢を無意識的に結界に連れ込んだのは
きっと中沢といい感じになった時間軸が……

魔女結界に迷いこんだ中沢を助けたりしたのかもね
ほむら「クラスメイトには口外しないで頂戴」

まどかのパクリじゃねーか！

たしかに「クラスの皆にはナイショだよっ」と意味は全く同じだな
印象があまりにも違いすぎてアレではあるが

学校が殺戮現場になった時間軸もあったはずだし、目の前で中沢に死なれたことやなんとか助けたこともあったんだろうな

>>297
つまり織莉子の最後の一撃をその身で妨害した中沢がいた時間軸もあったということか。

中沢「お前が、先生やクラスのみんなを・・・！」
織莉子「そんな！こんなことが・・・ッ」

織莉子とキリカはあの時間軸以降ほむらに始末されてると解釈してる

中沢が織莉子の最後の一撃止めて死んでも
ほむらは感謝しつつもループはしてくれそうにないなw

メアリー・スーも大概にしとけ

『まどかマギカで安価練習』
：http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369643424/

>>301
ネタやん。

オリコが最後にティロフィナった相手はまどか
まどかをクリームヒルト化させないためにまどかを殺害したわけ

そんなの分かったうえで皆ネタとして言ってるだけだろ

かんけーし

かんけーし

「はい中沢君！」
「かんけーし」

「秩序とそれを破る混沌のどっちが大事だと思う？」
「かんけーし」

どっちでもいいんじゃないかと

私は目玉焼きの焼き加減で無駄な争いをする男の敵

私は目玉焼きの焼き加減で無駄な争いをする男の敵

結婚できない女の主張と逆のことをすれば結婚が早まるはず
つまり、目玉焼きの焼き加減にうるさい男を満足させられる女を目指してれば良かったんじゃねーのかな

アンチは最大の改善点の提案者、ってことだね

かんけーし

恐ろしい可能性に気づいてしまった
中沢くんが招き入れられた理由って、単にホムリリィのご飯としてだったんじゃぁ…

固茹で中沢くんと半熟中沢くんの両方を作ろう(提案)

ハーフボイルドか

半熟中沢＝半沢

和子「目玉焼きとは固焼きですか？それとも半熟ですか？はい左君！」
翔太郎「先生そんなの決まってるぜ、男は何時でもハァードボイルド…固焼きあるのみだ」
フィリップ「君の場合ハーフボイルドの間違いだろう？つまり半熟だね」
和子「ええいどっちでも宜しい！たかが卵の焼き加減なんかで女の魅力が決まると思ったら大間違いです！」
亜希子「あちゃー、また駄目だったかー」
照井「3ヶ月。それが破局までのタイムだ」

ＴＶ版も含めてお勧めの中沢くんＳＳ教えろ

まどか「やっぱりさやかちゃん、中沢君のこと好きなの？」

ほむら「机の上にホームベースが置かれていた……」

中沢「僕が欲しているのは………知識だ」 (144)

ほむらがレズ疑惑を払拭したいやつかな
他の中沢はメアリースー過ぎる

ほむら「私のレズ疑惑を払拭したいわ」

中沢君の薄い本はよ！

強く生きろ中沢君！！！！！！！！！

先生34歳か？
売れ残ってんなー

中沢「僕が欲しているのは………知識だ」

先生がクラスメイトに見える
http://livedoor.blogimg.jp/final00final/imgs/b/3/b3c32e4e.png

中沢「上条、や ら な い か」

上条「ごめん。手がこんなんじゃ無理さ。奇跡でも無い限り治らない」

さやか「奇跡も魔法もあるんだよ」

中沢「さあショータイムだ」

さやか「中沢に恭介を取られちゃうよう…」

中沢「そこにシビれる！あこがれるゥ！」

中沢君が活躍する漫画や小説ってどれくらいある？
タグがなくても出番があるの教えてくれ

>>336
炎の転校生とか･･･

プレゼントのお知らせ
次の穴埋め問題に答えると抽選で素敵なプレゼントがもらえるチャンス

Q:魔法少女まどか☆マギカより主人公鹿目まどかの所属する
クラスメイトで唯一名前と声が表記されているのは？
A:●沢君だけ！
●に入る答えを書いてしたの住所まで送ってね

〒371-00118
群馬県見滝原市見滝原町見滝原１−１

分からない

嘗てここまで人々に愛されたモブキャラが居ただろうか？

かんけーし

>>341
中の人かｗｗｗｗｗｗｗｗ
松岡君は今は大人しくしてんの？
それとも相変わらず元気に毒電波飛ばしてんの？

さあ

牛丼が懐かしい

かんけーしって中の人ネタだったんだな
知らんかった

さやか「私もうゾンビなんだよ」

中沢｢それは違うよ｣

中沢きゅんはあはあ………


なんてするかっ！

中の人つながりで中沢が他のキャラの力で無双する話

遅くなったが>>271-272描いてみた
作者さんに感謝
 
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4739154.gif
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4739156.gif
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4739160.gif
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4739161.gif
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4739163.gif
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4739165.gif

おおこれは良いものだ

思った以上にクオリティ高くてわろたｗ
グッジョブといわざるを得ない

>>349
なにこれGJすぎるw
このスレ面白いなw

渋だけでも意外にあるんだな中沢君
http://www.pixiv.net/novel/tags.php?tag=%E4%B8%AD%E6%B2%A2%E3%81%8F%E3%82%93

>>349
どうして中沢君がマミさんを知っているんだwww

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=39901438

ほむほむを救うのは中沢君なのか

当初はショウさん同様にただのネタキャラだったが、
中の人がキリト氏を始めとした主人公を担当したり、
劇場版で早乙女先生との掛け合いがお約束となって、
ハノカゲ先生もコミカライズで省くわけにもいかなくなった…

中沢にも因果律が集中している可能性が僅かにある…！？

>>349
やるじゃない！（ニカッ）

>>354
※映像はイメージです
でなければ校内に響き渡るほどアレな人で有名

最初は只の牛丼野郎だったのになw

これはいいものだ

すばらしい

愛すべきモブ！！！！！！！！！

>>349
木が枯れたり花が咲いたりほむらの心象を表していて使い方がうまいですね
ほむらがカチューシャなので時系列的にまどかにリボンあげた後なのでしょう
ジュースのストローが１本になっている所とか考えさせられるような細かい演出が非常に素晴らしい
３８点

キリトの声と同じだよね？

そうだよ

そう

>>349
素晴らしい

だからアタシは好きになったんだ

「これはどこに運べばいいですか？」
「それはリビングの方に頼むよ」

　もうすぐ春休みも終わるぞとカレンダーが告げる中ごろ。 俺は今、ひたすらに荷物を運んでは戻るの作業を繰り返していた。
額には汗がにじみ足にも乳酸が溜まってきている……かれこれ2時間くらいは同じ作業を続けていただろうか。

「これで最後、っと」

　トラックに積まれた最後の荷物を運びきりふかふかのカーペットが敷かれたその場へと崩れ落ちる様に胡坐で座り込む。
額の汗を手で拭い疲労している手足を伸ばしつつそのまま後ろへと倒れ込んだ。
するとコツンと頭の後ろに何かが当たり、見えるはずの天井は見えず代わりに健康的な肌色が見えた。

「お疲れさん」

　そう言いながら指しのばしてきた彼女の手を握り――少し汗の滲んだ柔らかな感触を感じつつ、一気に起き上がる。

「疲れたー……これで終わりだよな？」
「残念でした、自家用車の方に積んである荷物がまだあるんだ。
　まぁそっちの方はアタシとモモの私物が殆どだから自分たちで運べるけど……手伝ってくれるよな？」

　「うへーい」と悲鳴か了解の意か分からない返事をしつつ彼女の横に着いて行く。
　並んで歩いている彼女の名前は佐倉杏子、この教会のシスターだ。 今は茶色のブーツを穿き青色のホットパンツに緑色のパーカーを着て、綺麗な赤色をしたロングの髪の毛をポニーテールで纏めている。 随分とボーイッシュな格好だがツリ目な彼女には大分似合っていた。
　ポニーテールを纏めている黒いリボンは実は俺が贈ったものだ……今更ながらつくづく自分はセンスが無いと思う。 さやかにあげた髪飾りもそうだが飾り気がなさすぎる。 しかし気に入ってる様なので俺としてはそれ以上何も言えなくなってしまったのだが。

「悪いな、引っ越しなんて手伝って貰っちゃってさ」

　そう言いながら杏子は「たはは」と笑い少し頬を人差し指でかく。 つまり、今日の自分は佐倉一家の引っ越しを手伝っている日雇いのあんちゃんなのだ。

「いつもお世話になってるしな、力になれるなら手を貸すよ――よっと」

　自家用車の荷台からダンボールを引っ張り出す。 これは大分軽いようなのでもう一つ持てるだろうと思い二つの段ボールを自分の胸の前まで持ってきて両手で運んでいく。

「さっすが男の子、アタシの分まで頑張ってくれよな！」
「いやいや、杏子も運んでくれよ」

　軽口を叩きつつ二人で杏子の部屋へと私物を運び込む。
　先ほど彼女の事をシスターと言ったが、シスターと言うからには勿論教会がある。 先ほどから荷物を運んでいるのは教会横にある神父さん一家の新しい家なのだ。 家族構成は神父さんに奥さん、姉の杏子に妹のモモの四人家族である。
　運んでいる最中視線を逸らせば横にはすぐ真新しいが、こじんまりした教会が見える。 前の教会は古くなってしまってかなり老朽化したので場所を移して建て替えたのだが――前の教会に比べれば敷地面積は大分狭くなっていることだろう、半分以下だ。

「ここから、新しく始まるんだ」

　教会を眺めていると横にいた杏子がボソッと、しかし透き通った声で呟いた。

「……そうだな」

基本的にカトリックやプロテスタントでは妻帯を許されていない事からも分かると思うが、
佐倉神父はカトリックとプロテスタントの中間的な教派である聖公会（アングリカン・チャーチ）の神父だった。
ただ《元は》という言葉が接頭に付くのだけれど。

何故なら佐倉神父は聖公会からも破門されているのだ、理由は聖書の教えにない事まで説き始めたからである。 ど
うしてそんな事を始めたのかは他人である俺には分からない、しかし結果として信仰者は激減どころかほぼゼロになってしまった。
一時期はお布施も無く辛うじて貯蓄で生きているような生活だったそうだが、今では持ち直し小さいとはいえ、新しい教会を建てられるほどの信仰を再び得る事に成功している。

「今でも家族みんなで笑いあっていられるのは、中沢のおかげだからな。
　本当に、感謝してもし切れないよ」
「買いかぶり過ぎだ、どう考えても神父さんと奥さん、杏子にモモの頑張りがあったからだろ？」

杏子は事あるごとに俺に対してお礼を言ってくる。 本人が言うには「アンタがいなければ親父は一家無理心中まで行ってたよ」らしい。
あの優しい佐倉神父がそんな事をするわけはないだろうと一蹴しているのだが。
朝刊でニュースを見ては見ず知らずの人へ泣きながら祈り始める様な人なんだぞ？
それに俺が特段何かした覚えはないのだ。 昔杏子やモモにちょこちょこ着いて行って勧誘をしていたくらいで、成果は芳しくなかった。

「捨てる神あれば拾う神あり、か。 その通りだね」
「神父さんの教義の一説だな、急にどうしたんだ」
「何でもない、ハァ……知らぬは本人ばかり。
　――どれだけアンタに救われたか、分かってないんだ」

後半の方は小声で何を言っているのか聞き取れなかったが、大きなため息をついているので愚痴か何かだろう。
さて、話もそこそこに荷物を運んでしまおうとスピードを上げて行った。

　今日はついに引っ越しの日。 同時にアタシ達一家が新しく始まる日でもあるんだ。
　町内会が所持しているトラックと自家用車をフル活用して元実家から次々に荷物を新家の前へ運び込んでいく。
　教会内部の配置は信仰者さん達にも手伝ってもらいつつ、アタシ達の私物は中沢に手伝ってもらっている。
　家の方のリビングへと行くとアイツがリビング最後の家具を運び終えたみたいでゴロンと寝転がる最中を発見。
　ねぎらいの言葉を言いつつ手を差し伸べるとそれを支えに一気に起き上がる。 男の子特有の少しゴツッとした、汗ばんだ手を放すのが少し名残惜しかった。
　まだ私物があると告げると何とも言えない気の抜けた返事が返って来て、　何となくあたしも気が抜けてしまう。
　

　場面は変わりアタシの私物を運んでもらっている途中だ。 ふと中沢の方へと視線を向けるとアイツは新しい教会を眺めていた。

「ここから、新しく始まるんだ」

　アタシも釣られて教会を眺めていたら無意識のうちにそんな言葉が漏れ出てしまっていた。
　「そうだな」なんて、他人事のように言っている中沢。 分かってない。 自分が何をしたのか分かっていない。

　親父が聖公会から破門されてはや数年。 破門の理由は教義にない事を説いたから。

　怪しい新興宗教とでも思われたのだろう、初めてその教義を説いた時にはどんどん教会から人がいなくなった。

　次々と教会を出て行く人に向かってアタシは叫んでいた。 もうちょっとだけ聞いて行ってください、そうすれば皆だって分かるから……それでも足を止めてくれる人は居なかった――アイツ以外は。

　聞いている人が一人になった状態でも親父は説き続けて、親父の声だけが響く中ジッと教台の上を見つめ続けているアイツ。

　そして教義が終わってアイツは親に連れられて帰って行った。 何も言わずに行ってしまった中沢の背を見つめるアタシ達家族には諦観の念しかなかっただろう。

　その夜の食事は静かだった。 親父は涙を浮かべて一言「頑張るよ」、その時の表情は今でも忘れられないほど悲しい目をしていた。

　次の日の朝、教会を見たアタシは絶句したんだ。 所々窓が割られていて、見たくもないような文字が綴られていた……それを必死に消している父と母。
　親父達に「少し向こうに行っていなさい」と言われモモと一緒に敷地の出入り口で座り込む。 教会の前を通る人達には元信者の人も居たようで冷たい目線を投げかけてきて、時には此方を見つつひそひそと何かを呟いている人もいた。

　悔しかった。

　誰も親父の話を聞こうとしなかったのが悔しかった。
　新しい時代を救うには新しい信仰を、親父はそう言っていた。 何も間違った事なんて言っていない。 ただ少し人と違う事を言っただけ……五分でよかったんだ。 それだけ聞いてくれれば誰にだって正しいって分かる。
　当たり前の事を説いているだけなのに、それでも聞いてくれる人なんていなかった。

　そんな時だった、一人アタシに喋りかけてきた奴がいたんだ。

「どうしたの？」

　アイツだった。 いつも教会に託児所代わりに、学童保育の代わりに預けられていた子。 昨日一人だけ最後まで聞いていてくれた子。

「今日はお話、ないの？」

　アタシは駆けていた。 モモとソイツの手を握って親父のところまで駆けて行った。
　
「コイツが、お父さんの話聞いてくれるって！」
「……本当かい？」

　暗い雰囲気で壁を磨いていた親父は此方に顔を向け、手を引っ張られて訳の分からないまま連れてこられたアイツに向かって聞いた
　無言で頷くアイツ。 「なら、教会の方へ移ろうか」 両親は今までの雰囲気を一新して笑顔になっていた。
　再び始まった一人だけに向けての説教。 昨日と同じで無言で聞き続け、また帰る時間になったのか両親に連れられ無言で帰って行った。
　次の日も次の日も、一人だけに説教をし続ける毎日が始まったんだ。 それでも日に日に教会の状態は悪くなる。
　アイツが居る間はずっと笑顔だった両親も表情が強張ってくる。
　たまにアイツが来ない日は布教活動にも勤しみ、それも上手くはいかず水を掛けられる様なありさま。 家族の雰囲気は最悪。
　幸い親父は暴力を振るったり、酒におぼれたりするような人ではなかったから一線を超える事は無かったけど……笑顔は少なくなっていった。
　今日もアイツが居ない日だった。 布教活動に行こうとした時、一人の杖を突いた老人が訪ねて来たんだ。

「おや、今日は説教はないのですかな？」

　アイツ以外で初めて親父の教義を聞きに来た人――今日行われた説教には一層熱が入っていた。 アタシも、モモも、母親も、熱心に聞いた。
　老人も時折目を閉じ頷きながら聴き入っていた。
　そうして終わった説教の後、親父は老人に「何故この教会へ？」と問いていた。 問わずにはいられなかったんだろう。 今まで人っ子一人来なかったのだから。

「とある少年に助けられたのですよ」

　老人は少し前に少年に助けられたと、それは本当に些細な事だったらしい。 大きな荷物を運んでいた時少年が手伝ってくれたんだと。
　

「ありがとう、おかげで助かったよ。
　今は飴しかないが……これでいいかね？」

　そう言って差し出した飴を少年は受け取らなかった。 少し怪訝に思い理由を聞いてみた、するとこんな返答が帰って来たらしい。

「当たり前の事をしただけだから、お礼は要りません。
　神父さんが言っていたんだ、当たり前の事を当たり前にしていれば、世界はこんなにも素晴らしいって。
　だから、お礼は要りません」

　その時に教会の場所を聞いたのだと続けた老人。
　それを聞いた親父は、母親は、アタシは泣いていた。 親父の教義をしっかり理解してくれる人が居る事に。 それを実践してくれていた事に。
　ありがとうございますと、神に祈りを捧げる様に泣きはらしたアタシ達に、もう暗い雰囲気なんて無かった。
　そしてその日を境に教会に段々と人が増えて行ったんだ。 どうやらその老人は町内会長らしく、この街ではそれなりの地位を持っている人だった。
　最初のうちは老人に取り入ろうとした人達が多くいたのだけどそんな人たちも親父の説教を聞いている内に教義を理解してくれて――
　ご当地教会みたいな感じにはなってしまったけど、それでも親父の話を聞いてくれる人がいっぱい来てくれるようになったんだ。
　親父は勿論アイツに感謝した、そしたらなんて帰って来たと思う？

「神父さんに言われたとおりにしただけだよ。
　だから褒められるのは、神父さんだね！」

　そんな事を言うアイツに親父は「ありがとう」と一言言ってまた泣いていた。


　こんなことがあったのに中沢は「なにもしていない」なんて、「当たり前の事をしただけだ」なんて。
　分かっていない、どれだけアタシ達を救ったのか。

「何でもない、ハァ……知らぬは本人ばかり。
　――どれだけアンタに救われたか、分かってないんだ」

　こんなことを呟いてしまうのは仕方ないんじゃないかと思う。 相変わらずとぼけた顔をしてるけど。


　――そんな奴だからこそ、アタシはアンタが好きになったんだ。

　杏子とモモの私物の運搬も終わり、現在リビングでちょっと豪勢な夕ご飯を頂いている。
　杏子の私物も整理しようとしてダンボールを開けたらまさか下着類が入っている物とは露知らず、杏子に説教を食らってしまったのはご愛嬌。 ただその間の杏子は顔を背けていたが真っ赤になっていたのが丸わかりだった。 ごめん、もう年頃の女の子だもんな……。

「ありがとう、中沢君。
　君のおかげで大分捗ったよ――バイト代はやっぱり受け取ってもらえないかな」

　神父さんからお金を渡されそうになったけどそれは断っておいた。 お世話になったお礼なのだからさらにそのお礼なんて要らないだろう。 当たり前の事をしただけだ。

「中沢さんは少し謙虚すぎますよ」

　今発言したモモは今年小学生高学年にあがる年齢。 教会に預けはじめられた頃から杏子も含めて三人で遊んでいたが成長と言うのは早い物だ。 まだ中学生の自分が言えた事ではないけれど。
　
「ふふ、ならその代わりに今日はたくさん食べて行ってね」

　杏子の母親は常に笑顔が絶えない人だ。 とても優しい人で神父さんとは正にお似合いと言った感じである。 ちなみにモモは母親似、杏子は父親似だろうな。

「ふんっ。
　アタシの……アレ見たんだ！ それでバイト代なんて帳消ししてお釣りがくるくらいだよ」
「ごめんって、気づかなかったんだ。 今度お菓子持って来るからさ、な？」
「……ロッキー」

　いっぱい持ってこないと許さないからな、なんて言われてしまった。 ロッキーとは棒状のクッキー生地にチョコを塗ったお菓子だ、杏子のお気に入りのお菓子である。

「もう、杏子ったら。
　そんな次会う約束をこぎつけなくても毎週来てくれてるのに。 それに学校が始まったら――」
「わー！わー！ 母さんそれ言ったらダメだろ！」

　学校が始まったら、なんだろうか。 「あらあら」と誤魔化している母親に「お姉ちゃんってやっぱり不器用」と嘆息しているモモ。
　女三人寄れば姦しいと言う奴か、男に入る余地は無いので神父さんとお話を続行する。

「新しい教会はかなり俺の家から近くて通うのが簡単になりましたよ。
　これなら学校帰りとかも寄れちゃうなぁ、迷惑じゃなければ時々訪ねてもいいですか？」
「勿論だ、何ならここに住んでもいいんだよ。
　私たちは君の事を家族と思っているからね、いっそ婿入りしないか？」

　婿入り……年齢的にモモはありえないからするとしたら杏子が相手だろう。 修道服の杏子に神父服を着た自分を思い浮かべ――ダメだ、杏子は似合うけど自分には似合わない。

「俺に神父服は似合いませんよ」
「そうかな？ でもいつかは着て欲しい物だ」

　いつか着て欲しいというのは最近神父さんがよくいう事だ。 この前奥さんが俺の服のサイズを聞いて来ていたがまさか本当に作っているわけではないよな？
　進路の一つとして教会に努めるというのも考えたが今のところはその予定は無い。

「まぁ、もし真剣になりたいと言うのならいつでも言ってくれ」

　結構目がマジだったが、それはそれとして他愛のない話をしつつ夕ご飯は食べ終わった。

　あまり遅くまで居座るわけにもいかずそろそろお暇しますと言おうとしたのだがもうちょっと良いだろと言う杏子に連れられ、現在彼女の部屋にいる。

「おー……凄い女の子女の子って感じの部屋だ」
「アタシの事なんだと思ってたんだ？ と言うかそれ喧嘩売ってるだろ！」

　下着を見てしまった後に直ぐに追い出されてしまったの仕方なくモモの手伝いをしていたのでしっかりと部屋の中を見るのかこれが初めてだ。
　赤がイメージカラーだと思っていたのだが淡いピンク色のもまた合う。 モモが持っているのとお揃いのクマのぬいぐるみもあった。　
　しかしさっき見た下着といい予想以上に女の子を感じさせる……イカン、見た下着を杏子に当てて想像してしまった。

「おい、今変な想像したろ！」

　ベッドに置いてあったクッションでばふばふと叩かれる。
　負けじとこちらもクッションで応戦しするが、 お互いに筋肉痛を加速させるだけな事に気づいたのは疲れ果たしてカーペットに寝転がってからだった。

「……今日は、引き分けな」
「――もうやりたくないよ」

　心からの叫びだった。
　そのあとはクッションに寝転がりつつ昔の話をして解散となった。

　
　杏子は部屋から出て教会の敷地前まで寄り添って見送ってくれて、 「ロッキー、忘れんなよ」と釘を刺されてしまったのでしっかり買っていこうと思う。

「そういえば、中沢が通ってる中学校って見滝原中であってるよな？」
「ん？ そうだよ、市立見滝原中学校」
「そっかそっか……」

　神妙な表情をして頷いている杏子。

「んじゃな、また――」
「うん、また教会で」
「……」

　その表情と最後の沈黙の意味を知るのは、学校が始まって直ぐだった。


　家に帰りお風呂に入り終わりベッドへとダイブ。 今日は肉体労働だったので普段あまり体を動かさない俺の筋肉は悲鳴を上げていた。
　もうちょっと筋トレとかした方がいいのだろうかと考えつつ太ももやふくらはぎを揉み解していく。
　明日が終われば次の日はもう学校だが、結局最後の休みは何をすることもせず、ひたすら筋肉痛に悶える一日で終わってしまった。
　アイツ等と同じクラスになれればいいなぁ――

ここまで、誰かが漫画化してくれたら嬉しい

すばらしい

すばらしい

本当にすばらしい

映画の終盤で救出される時、中沢君は一人でソファを専有して寝てたけど、

どうせなら和子先生と同じソファで寄り添って寝てたら良かったのに。

早乙女先生「未熟で甘酸っぱい果実と熟れて甘々な果実！
　　　　　　どちらが美味しいですか！はい中沢くん！」

>>386
中沢「どっちもイケます」

これはいいものだ

>>385
そしたらもう公式カプになっちまうじゃねーかｗｗｗ

>>387
和子「ッ…！……そう、どちらでも…よろしくないっ…！」ﾀﾞｷｯ

中沢「あの、暁美さん、あなたは本当に暁美さんですか？」
ほむら「…何を言っているの？」
中沢「いや、俺の知っている暁美さんは三つ編みでメガメで
　　　引っ込み思案で体が弱くて奥手な女の子だったような気がして…。」
ほむら「！！！ま、まさか気のせいよ、気のせい。」
中沢「そうですか、なんだかそんなイメージがあるんですよ。」
ほむら（この子、気づいてるの？いや、そんなまさか…。）

見滝原中学校に通うごく普通の、どこにでもいる“男子”中学生・中沢は、ある出来事がきっかけで、
クラスメートの鹿目まどか、美樹さやか、暁美ほむら、先輩の巴マミ、旧友の佐倉杏子の5人が魔法少女であることを知ってしう。
それどころか魔法“少女”の素質がある人間にしか見えないはずの生き物「キュゥべえ」まで見えてしまい、
中沢は口封じされないために彼女たちの戦い（魔女狩り）のバックアップをさせられるハメになってしまう。
最初は慣れない仕事に戸惑い、5人からもあまりよく思われていなかった中沢ではあるが、バックアップを続けていくうちに
彼女たちはしだいに中沢の事を思うようになり、やがて・・・

中沢になって魔法少女を助けよう！魔法少女たちと見滝原町をめぐり、魔女の発生場所を探しだせ
また、魔女狩り時には銃器を持って後方支援、かならず魔法少女の犠牲者を出すことなく魔女をやっつけろ
そして最大の魔女【ワルプルギスの夜】から見滝原町を守り抜け

魔法少女5人についた好感度パラメーターや、分岐ルートの選択によってかわるマルチエンディング仕様有り

中沢「なあ、上条 最近鹿目さんや美樹さんが猫みたいなの連れてきてるけどあれいいかのよ」

上条「え、そうなのかい？」

中沢「ほら、今だって鹿目さんの鞄のところに･･･」

上条「いないようだけど･･･？」

中沢「！？」

QB「どうやら彼はとびっきりのイレギュラーのようだね･･･」

あの不思議な生き物の正体を知るため、俺は二人の後をつけた
一度見失ってしまったが、辺りを探ってみると、ある廃ビルの中から声が聞こえた

まどか「ふぅ、終わったー」
さやか「今日も魔法少女さやかちゃんの大活躍！」
杏子「なんだよ、こいつグリーフシードもってねーじゃん」
ほむら「・・・」
巴マミ「さて、帰ってお茶にしましょう。」

中を除いてみると、その中には俺の目ではどうみても何かのコスプレをしてるようにしか見えない
鹿目さんと美樹さん、同じクラスの転校生で暁美さん、それに一つ上の先輩で巴さんだったかな？
と、もう一人、見覚えのある奴…の５人がいた。
おいおい、揃いも揃ってこんなところでコスプレパーティーか？俺がそんなことを思っていると、
あの不思議な生き物が・・・喋った！

QB「グリーフシードを持ってないってことは、まだ完ぺきな魔女になってなかったんだね。」

な、なんなんだよあいつ！？喋った！？てか魔女？グリーフシード？？え、なにそれ？？
俺は頭の中がパニックになった。もうなにがなんだかわからない。俺が興奮して突っ立っていると、
俺の脚にすりすりしてくる何かがいた。・・・黒猫だった。俺は思わず「うおっ！」と声を出してしまった！

ほむら「誰！？」　　　　　　やばい、気付かれた！！
まどか「あっ！エイミー」　　鹿目さんがこっちに来た、まずい、逃げられない！！

まどか「あ、あれ？中沢くん？？」

　　　どうやら俺はとんでもない物を見てしまったらしい。

捕まった。どういうわけか捕まった。それも俺は一つ上の先輩、巴さんが何もない所から作り出した
黄色いリボンでぐるぐる巻きにされて身動きが取れない・・・

さやか「中沢ぁぁああ！あんた一体なにしにきたの！？」

鬼の形相をした美樹さんに質問される。もうホームルームで当たり前になってきた彼氏とのどうでもいい揉め事の質問をしてくる
和子先生の顔とはわけが違う。俺は素直に二人が連れていた謎の生き物を指さし、それを追って来たことを説明した。

QB「君には僕の事が見えるのかい？」　俺はうなずいた
QB「おかしいな〜僕が男性の君に見えているなんて。確かに授業の時から誰かに見られてる気配はしてたけど」

この謎の生き物は一切表情を変えずにとんとんと話した。

杏子「で、こいつ私たちの事知っちまったんだろ？」

見覚えのある奴がしゃべった。本当に見覚えがある・・・でも思い出せない。

マミ「うーん、さっき魔法を使っちゃったし、キュゥべえのことが見えてるようだから、もうわかってるんじゃないかしら？」

はい？何がですか？魔法？さっきのリボンは魔法なのですか？え、じゃあ、あなたたちは魔法・・・少女？

ほむら「どちらにしろ、この姿を見られてしまった以上問題。」

杏子「だったら、口をふさぐか！！」

物騒な事をいう奴の手から急に赤い槍が出てきた。あっ、これ本当に魔法だ
なんて思ってる場合じゃない！死ぬ死ぬ、俺こんなことで殺されるの！？
あぁ、時間が戻せたらせめて授業中に戻りたい・・・覚悟を決めようとしたその時

まどか「やめて！」

俺の耳に一つの叫びが聞こえた。今の俺には神の助けに聞こえる声が。

まどか「キュゥべえ〜、なんとかならないの？」

キュゥべえ「うーん、君たち魔法少女の事を一般の人に知られてしまうのはまずいね。でも彼には僕が見えている
　　　　　　　これにはひょっとして何か深い意味があるのかもしれない。」

さやか「深い意味？」　杏子「なんだよそれ？」

キュゥべえ「それは僕にもわからない。でも彼をこのまま消してしまうのは得策とは思えないね。そもそも
　　　　　　　魔法少女が一般人を殺してしまうなんて、理に適かなわないじゃないか。」

ほむら「しかし、彼をこのまま返してしまうのは問題よ。彼がこの事を人に話して、私たちの事が世間に知れたら・・・」

俺は『この事は絶対話しません！来世でも口にしません！！』と必死に釈明した。しかし誰も耳を傾けている様子はない。

キュゥべえ「しょうがない、だったら僕が彼のそばにいることにしよう。そうすれば、いつ彼がこのことを口にしてもすぐわかることだし。」

へっ？なんだって？？俺のそばにいる？？この変なのが？？

マミ「そうね、そうしましょう。」　さやか「まっ、ならいいかっ。」　杏子「ぜってー喋るなよ！」　まどか「よかったね中沢くん！」

納得された・・・納得してないのはこの中で俺だけだ。

キュゥべえ「と、いうことで、今日から僕は君の所にいくことにするよ。僕の名前はキュゥべえ。よろしくね。」

俺は、今日ここから、なにかとんでもないことに巻き込まれていく。そんな確信がひしひしとした。

ここまで、誰かが漫画にしてくれたらうれしい

でもって続きは中沢君がゾンビな魔装少女になってチェーンソーで戦うと

>>396
チェーンソー大好きマ○カス軍曹「デルタへようこそ」

いいねこれ

長いくせにびっくりするほどつまんなかった

>>400をとったのは誰ですか？はいっ中沢君！

―――また、会えるよね？


あの日、あの子は不安そうな顔をして、震えるか細い声でそう言った。

丸くて牛乳の底みたい厚い眼鏡をかけて、絹のような綺麗で長い髪を三つに編んだ、線の細い気弱な女の子。

小学生の頃、転校するまで仲良くしていた女の子。


―――もちろん！きっとまた会えるよ！


その女の子のそんな顔を見たくなくて、纏わりつく不安を吹き飛ばしてあげたくて、僕はそう言って笑った。

それに安心したくれたのか、女の子も少しだけ笑ってくれた。

その笑顔が嬉しくて、僕はもっと笑った。もっと笑顔になってくれるように。もっと安心してもらえるように。

そしてあの子の表情が不安から笑顔に染まりきった時、僕はあの子と別れた。

もう一度、必ずまた合おうって約束して。

そんな、僕が見滝原へと引っ越しするという別れの日。

あの時僕は何の保証もなかったけど、脳天気に必ずまた会えると思っていた。

多分あの子もそうだったと思う。



確かに僕たちはまた会う事になる。

その時のあの子の姿は、僕が思っていたものとは大きくかけ離れていたけれど。

マミ「私なんて、居ても居なくてもどっちでもいい存在だったのね・・・」

中沢「どっちでもよくなんか無い！」

杏子 ｢中沢〜！焼きそばパン買ってこいよ〜！紅しょうが抜きのヤツだぞ！からしマヨネーズ付けてもらうの忘れんなよ！あとオレンジジュースも！必ず果汁100％のだかんな！あと、ついでに……おまえの分も買ってきていいぞ//｣


…と、彼女は頬を赤らめながら、ボクにコインを投げつけた

中沢くんを主役にしたゲームを作ろう（提案）
各魔法少女+先生の攻略ルートありで

あと偽さやか達とホストも

ぜひ作ろう

ここまでの中沢スレ

危機一髪というところで攻撃をかわし身を伏せた。
何か(ナイトメア)が木の幹を裂く。
振り向いた先で中沢は全裸で絶頂だった。

中沢のそれは目の前に立ちはだかっていたが何故か焦点を合わせられなかった。
中沢は狂気じみた笑みを浮かべこう言った。
「さぁいくぜ、ベイビー！」

中沢のフレームからバイオリンの弓が勝手に外れ、闇の中で痙攣したように宙に浮いていた。
恭介は一瞬何が起きているのか理解できなかった。
凄まじい勢いで倒れかかってきたそれを恭介は間一髪でかわした。

恐怖のあまり追い払いたい一心でそれをきつく握りしめたその瞬間、絶叫する中沢の目前で
世界（犬カレー空間）がはじけ飛んだ。

不自然な角度で折れ曲がったそれを目の当りにし、中沢はついに現実を受け入れた。

腕の中で弱々しくのた打つそれを抱え、中沢が悲鳴を上げた。
彼の悲鳴を確認した恭介は間違いなく笑みをうかべていたはずだ。

あれだけの激痛と死の恐怖にもかかわらず、無事だった事を中沢は単純に悦んでいた。
なんともない。

恭介はフラッシュライトを向けると“それ（ナイトメア）”は怒りに身を震わせ、そして再び襲いかかってきた。

白い影（ナイトメア）が猛烈なスピードで地を這い、コンサートホールの壁に体当たりしてずしりと着地した。

恭介は殴りかかりたい衝動をかろうじて抑え、慣れた手つきで中沢の弓をガッチリと掴んだ。

ニュルニュルの一撃を食らいやがれ！

だが次の瞬間、恭介は中沢のおびただしい数の真珠に目を奪われた。
これはとても見過ごせない。じっくり鑑賞してやった。

中沢は気が気でなかった。恭介はとても血の気の多い男だ。
またしてもあやうく掘られるところだった。

仕方がない。中沢は満面の笑みを浮かべ、ひたすら恭介に掛け続けたのだ。
澱みなく、力強く鮮明にあふれ出した。そして液体が空間に広がる。

だが、もう数時間が経つ。すでにすごい悪臭が漂っていた。

恭介は恍惚な表情を浮かべこう言った。
「（液体の量が）異常ですよね。これは絶対変だ！」

・・・これが見滝原での事件の始まりだった。

まどっち「・・・って>>404が要望するから某ゲーム作品をリスペクト(パクって)してゲームのシナリオ作ったんだけど・・・どうかな？」
上条「勘弁してくれ・・・仁美もさやかも何か言ってやってよ・・・」
仁美「女の子同士なら禁断の恋の形ですけれど、コレはアリですわ！！（ふんぬ！）」
早乙女先生「中沢君が好きなのは男ですか？娘（オトコ）ですか？」
中沢「どっちでもいいんじゃ・・・ってしまったぁ！！！！」

この後、見滝原中の女子（教師から食堂のおばちゃん）の間で怪しい掛け算のカップリング論争が勃発したのは言うまでもない・・・


悪ほむ「美樹さやか・・・どうしてこうなったの・・・」
さやか「知らなかった？昔からああよ。尤もあっち（円環業）を初めてから酷くなったとは思うけど・・・向こうでウケがよかったからねー
その影響が出てるんじゃない？」
なぎさ「まどかのシナリオは穢れを消し去るのです！すごいのです！」

>>404
幼馴染ルートの存在する上条のほうが幅が広がると思うんですけど(名推理)

>>410
上条ではプレイヤーが感情移入し難いだろう。
ほとんどキャラ付けされてない中沢くんの方がプレイヤーキャラに向いていると思う。

活気に溢れてきやがったわ
SSはやっぱりいいものだ

>>411
まぁ、確かに上条はあんまり同性に好かれるタイプじゃないよなぁ、でも上条を心配するセリフがある中沢はイイ奴なんだろうな、ってキャラ付けできるんだよな。

中沢くんは早乙女先生の気持ちを理解しようとするいい男ですよね

先生喰っちまえよ中沢くん

【仮面ライダー】恭介「黒のジョーカー？」中沢「ハードボイルドだぜ！」【まどマギ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388026503/

中沢が女装して魔法少女になる300Pくらいの漫画誰か

誰か

>>417
中沢「魔法少女名乗るのに男でも女でどっちでもいいよね」
ショウさん「俺の知り合いの話では、女性でも”銀河美少年”と呼んでいたらしいから男が魔法少女と名乗っても問題はないだろう」

魔法少年ナカザワ☆マギカ

先生は１度手ェ出したらスッポンのように離れなくなっちゃうだろ

追い詰められてもマウントとられても絶対に勃起したら負け

性欲が一番ある歳なんだから中沢くん勃起しちゃうだろな

某小説だと「魔女」って存在や在り方であって性別じゃなかった
男を指して、「あいつは魔女だ」って普通に言ってた

>>367->>380　
すばらしいな

>>367->>380

コンビニでバイトする中沢くん
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26595503

いいね

>>425
釣り銭を渡す際に丁重に手を添えそうな中沢くんだな

杏子がつまみ食いしてそうだな

いいね

食うなよ？

渋だけでも意外にあるんだな中沢君
http://www.pixiv.net/novel/tags.php?tag=%E4%B8%AD%E6%B2%A2%E3%81%8F%E3%82%93

イイヤツっぽいもんな〜

中沢はマジで“どっちでもいい”を極めてるんだろう。むしろ等価値の二択のうち片方を贔屓するなど邪道と思ってる。

実際、中沢って凄く良い奴だと思う。男子からは好かれてなさそうな上条に声かけたり心配するあたり。

早乙女｢それじゃあ暁美さんの席は…中沢くん！｣

中沢｢…え？はい｣

ほむら｢よろしくお願いします｣ﾍﾟｺﾘ

中沢｢あ…えっと…｣

…ﾎﾑｯ(お膝に納まる)

中沢｢うおぅっ！｣

早乙女｢えーと…、暁美さん？ 中沢くんじゃなくて彼のお隣りにね｣

ほむら｢………｣ｶｧｧ…

>>434
中沢「どっちに座ってもいいんじゃないかと」

>>433
なんで上条好かれなさそうなん？
中沢と一緒に退院条のところにきた男子他にもいるやん

ヒント・優男系で本編で２人の女性に好意をもたれているから。

イケメンでバイオリンなんか弾いてカッコつけてるから

恭介も中沢もアイドルにならないかな

中沢くんの優しさと若さ溢れる精悍な逞しさに隠れファンもメロメロで股開くだろう

中沢「悪い夢は、終わりにしよう」

ほむら「…何ループ目かにしての新事実だわ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388994113/l50

http://i.imgur.com/8wIBizp.jpg
http://i.imgur.com/69Xf3Wh.jpg
http://i.imgur.com/QsSFa5z.jpg
支援

そういえばデビ改編後はほむらは中沢の隣じゃないんだよな…

>>443
1枚目のメガネ君がハーレムアニメの主人公みたいなんですが…

あらイケメン

>>444
そういえば叛逆の最後でついに和子先生の課外授業の流れから中沢くんが消えたね
ラストの世界の中沢くんの立ち位置はどうなってるんだろうか

>>447
ついに下の名前が明かされる。

中沢くんがんばれ。俺はほむほむにレズからノンケに更生してもらいたいんだ

中沢「さあ、ショータイムだ」

兄の名は中沢ショウだったりして

オレ、聞いちまったんだ…。
美樹が、兄貴を…ッ！

中沢「俺が、最後の希望だ！」

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=39901438

ほむほむを救うのは中沢君なのか

http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/e/b/eb6f547a.gif
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/2582171i?

QB「やれやれ　またイレギュラーか、その格好　君も魔法少女なのかい？」


「さあ・・・そんなこと、どっちでもいいんじゃないかと」


ほむら「ど・・・どうして・・・？私は無関係なあなたを・・・
　　　　こんなことに巻き込んでしまったというのに・・・それなのにっ・・・！」



中沢「分かったんだ、俺が暁美さんの結界に呼ばれた理由
君は・・・何があろうと還してみせる、あの世界に・・・！！」

http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/e/b/eb6f547a.gif

QB「やれやれ　またイレギュラーか、その格好,君も魔法少女なのかい？」


「さあ・・・そんなこと、どっちでもいいんじゃないかと」


ほむら「ど・・・どうして・・・？私は無関係なあなたを・・・
　　　　 こんなことに巻き込んでしまったというのに・・・それなのにっ・・・！」



中沢「分かったんだ、俺が暁美さんの結界に呼ばれた理由
　　　 君は・・・何があろうと還してみせる、あの世界に・・・！！」

http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/e/b/eb6f547a.gif

本物の見滝原はワルプルギスに破壊されてそのままの荒野だよ
それでもいいのかい？

かんけーし

かんけーし

>>271-272

http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/4/a/4a53b3b0.gif
http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/a/1/a14f6f9b.gif
http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/a/b/abb421d4.gif
http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/3/9/39bb73ac.gif
http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/a/8/a865a8de.gif
http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/0/c/0c5d2fe0.gif

ほむら「…何ループ目かにしての新事実だわ」

http://elephant.2chblog.jp/archives/52066650.html

かんけーしって何？

>>462
読んだけど、中沢には多分Qベェは見えない筈だから、CD屋の話はなんかおかしい。

二次創作なんだから気にしないで

>>463
「関係ないし」の略か？

声優ネタらしい

ジョジョの「そこにシビれるッ！あこがれるゥ！」も中沢くんらしいな

ショウさんはスト様だしそのスト様に奥歯を抜かれる女は上条

強い感情を向けられると見えるんだよ、そう殺意とか

ってなんだっけ

上条恭子の流れか

声優ネタか

色んな作品はあるが、クラスメートが神様と悪魔と天使と魔法少女なんて
中沢君くらいなもんだろうな
きらマギで彼主人公の漫画やらないかな

ナカザー視点で街の異変を見るSSは面白かった

中沢君はきらマギで漫画一本あっても良いと思うんだけどな

声優つながりで無双やってくれ
でほむらやマミさんを庇いながらOB相手に
「言っておくが俺は男だ、絶望した所で消滅なんかしないぞ！」
って言いながら剣を使う
で、さやかに後ろから蹴られて
「なーにカッコつけてんだよ！このやろ！」って言われるまでがお約束

中沢とは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場するモブキャラである。声優は松岡禎丞。

書く人によって『中沢』だったり『中澤』だったりするが、……ど、どっちでもいいんじゃないかと。（『中沢』が正解です）

もしかしたら中沢くん、コミカライズの方ではほむらの結界にお呼ばれされてない？

作中でこいつほど内面が不明なキャラって他にいないと思う
頭のなかで一体どんなこと考えてんだか一切わからん

逆に言えば、いくらでも美化できるし黒幕設定にも出来る美味しいキャラにもなりえるか
無理か

ナカザー君…

先生の弄られ役

ﾁﾝﾎﾟも弄られてしまえば丸く収まる

その性質は寛容
善悪か是非か
あるいは選択を放棄することが第三の選択肢になりうるのかもしれない

ほむらの無意識に中沢がいただけで
中ほむもアリな気がしてきた

いちおう隣の席だから

元々本編で暁美ほむらが引っ越してきて、学校に転入したとき彼の席の隣が暁美ほむらでした

もちろん早乙女先生との絡みもあるとは思いますが、その時暁美ほむらは外にいるはずなのでその時の印象は薄いと思います

本編には描かれてはいませんが、席が隣という事もあり、多少消しゴムひろってもらったり、教科書見せてもらったり、他愛ない会話をしたレベルだとは思いますが、それでも友人関係が少なかった暁美ほむらにとっては強く（？）印象づいていたのではないでしょうか。

正直パッと出のモブにしては出世というレベルではすまされないレベルなので、今後何かしら活躍みたいなものはあるかも知れませんね、限りなく薄いですけど。

マミ「私なんて、居ても居なくてもどっちでもいい存在だったのかな・・・」

中沢「どっちでもよくない！」

ﾁｭﾝﾀｸ

>>468
結構ネタ台詞なんだよな・・・

>>469
今思えばまどマギ8話にビビった。アベノミクス

中沢主役のスピンオフが読みたくなってきた

ナカザーナカザー書かれると、終いには「愛など要らぬ！」とか言いそうであれだな…。

ﾊｯ。つまり続編でデビルほむと対立するのは…。
叛逆で巻き込まれたのが伏線だったとわ…

ほむらの記憶で、一人だけ顔が鮮明な中沢
これは、そう……恋！！

ここまで愛されているモブキャラってそうそういないよな

>>451
まどかのサブキャラは愛されてるキャラ多いよ。
ショウさん＆ホストBスレなんてのもあったしな

>>493
無駄にCVミキシン＆飛田だったしなあ

ttp://dl1.getuploader.com/g/madoka_magica/640/000.jpg

ほむほむ、どう見ても、まどかにあげてる顔じゃないな
義理よ義理って感じで男にあげてる顔だ。つまり中沢くんや

ドンマイ中沢！

>>494
モブでも演技力が必要な役だって事で大御所が呼ばれたんだって
ミキシンは物語シリーズに出てたけど飛田はなんか出てたっけ

中沢にかかれば、まどかとほむらどちらが正しいかなど些細な問題になる
ひょっとしたらこの後の物語のキーパーソンに…ならんか

ほむほむが中沢を無意識的に結界に連れ込んだのは
きっと中沢といい感じになった時間軸が……

ネタがないとはいえ延々と過去レスを
コピペするスレになっちゃってるのはちょっと残念だな
かと言って提供できるネタもないんだが

中沢(cv松岡禎丞)って赤�ｱ千夏でいう所の折部やすなだよな。

ほむらって悪魔になりはしたけど結局最後には何も手に残らなかった訳じゃん
そんな真のぼっちに手を差し伸べるのはこいつしかいないと思うんだ…

中沢の隣りの真ん中に座ってた娘、可愛かったな

だれだ

http://i.imgur.com/QsSFa5z.jpg

ほむほむの結界内とはいえ、ある日突然、
隣の席の地味子が、黒髪ロングのクールビュティにイメチェンしてきた時の感想を聞きたいぜ

クールビューティになってから学校行ってなくね

コミカライズだと登校時にマミさんと会って
放課後ちょっといいですか→マンションの場面になった

じゃあ中沢は一日だけ様変わりしたほむらを

悪魔中沢

恭介と中沢ってイケメンだよな

>>367->>380
すばらしいな

>>367-380

中沢は岸田さんがうめ絵っぽくデザインしてホストっぽくなったけど
てんてーが直接デザインしてたらどうなったかな

デビほむの改変世界で、中沢くんの隣からほむほむが後ろに移動したのは
イメチェンした時に、中沢くんがなにかやらかしたか

>>501
赤崎出てたな、まどマギ映画

衝撃ビフォーアフターすぎて
中沢にガン見されて照れたとか…

まどかに相応しいのは自分よりも中沢だから隣の席を譲ったとか

あ、そうか。
ほむらの隣という重要なポジションを失ったと思ったけど、
代わりにまどかの隣になってるのか。中沢羨ましすぎる。

>>505
名前は何だろう
ファンになっちゃった

知らないよ

>>520
悪魔でほむほむが脳内加工製造した女の子
マジで好きになったらケガするだけだ

名前だけのモブのユウカじゃないかな

さやかが話題に出していた名前だけのモブのユウカじゃないかな？

ユウカ、そういえばいたな

愛してるよユウカ！

あ

先生の結婚も心配
四捨五入して40歳とか言ってたし

そう

>>528
アラフォーかｗｗｗまどかの親って少なくとも20歳くらいで結婚したの？

うむ
中学生の親にしてはかなり若い

杏子の親父とか普通のおっさんだったのにな

杏子の母親のキャストいまだ不明なんだよな・・・

SAOのME11読んだけど
アスナ「卵の焼き方はなにがいい？」
キリト「半熟の両面焼きで！」

これはキリトと中沢くんの中の人が同じだからというネタか。
どっちでもいいんじゃないかと。では、女にもてないと言うことか

>>533
音楽も同じなんだぜ、ＳＡＯは
真ゲッター聖エンペラー、ビクトリーズィードオメガモン、ﾃﾞｨｽﾊﾞﾝﾌﾟﾚｲｵｽ、真ゼータファイナルガイムカイザースカルは俺の嫁

ローソンのトランプに一枚写ってたよやったね中沢くん！

自分が食べる場合と先生に質問された時じゃ答えが違うのは当然

そう

魔女がいない世界で恋物語を

http://livedoor.blogimg.jp/toratugumitwitter/imgs/e/7/e7dc18f7.jpg
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/3706338i
http://may.2chanlog.net/may/138/47/28/1384728014457.jpg
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/1980449i

一人で自演して伸ばすの楽しい？
君SS速報でも同じような事してるよね？

http://pds2.exblog.jp/pds/1/201312/20/32/e0089232_08161035.jpg

中沢ってイケメンだな

ハノカゲ版はかわいい

かわいい

バレンタイン

早乙女「はい、中沢君！」
中沢「えっ、えっと…どっどっちでもいいんじゃないかと」

モブ郎「中沢！コーラとお茶どっちが良い？」
中沢「どっちでも良いよ」

モブ雄「なぁ、これどう思う？中沢」
中沢「どっちでも良いんじゃないかな」

"どっちでも良い"これが僕の口癖だ。
何故ならこう答える事によって、一方を敵に回す事がないからだ。


モブ太「おーい！中沢ー！」

だから、僕は今日もこう答える。



中沢「どっちでも良いよー！」

早乙女「はい、中沢君！」
中沢「えっ、えっと…どっどっちでもいいんじゃないかと」

モブ郎「中沢！コーラとお茶どっちが良い？」
中沢「どっちでも良いよ」

モブ雄「なぁ、これどう思う？中沢」
中沢「どっちでも良いんじゃないかな」

"どっちでも良い"これが僕の口癖だ。
何故ならこう答える事によって、一方を敵に回す事がないからだ。


モブ太「おーい！中沢ー！」

だから、僕は今日もこう答える。



中沢「どっちでも良いよー！」

あ

どうでもいい

ほむほむ「中沢君、女の子の髪型で三つ網とストレート、どちらがいいかしら？」

中沢「ポニテがいいんじゃないかと…」

「おい中沢！鹿目と美樹と暁美と佐倉、どの娘が一番好き？｣

まどっち「中沢くん、ガチムチマッチョとの妖しいかけ算とガチムチとの妖しいかけ算のどっちがいい?」

>>552
中沢「先生が一番好き」

実はパチスロのまどか☆マギカでも中沢君がいるんだよな
教室のシーンにいるしゃべらないけど

>>552
中沢「巴先輩は？」

「中沢、お前年増好みか？ww｣

中沢「私はほむほむ派です」

>>557
早乙女先生・マミ「ケンカ売ってんのかおどりゃぁぁあああ！！」

中沢「金髪の先輩に呼び出された」

中沢「やはり俺の青春は間違っている」

ほむらの欲望がまどかだけが魔法少女システムから逃れて人間としての一生を全うすることだと仮定すると、後々ふさわしい配偶者が必要になってきて、それは出来ればほむらがコントロール可能な現在近くにいる存在が望ましい。と。

中沢に焦点を当てるとか上級者すぎます

キャラデザは良いのにね

http://livedoor.blogimg.jp/toratugumitwitter/imgs/e/7/e7dc18f7.jpg
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/3706338i
http://may.2chanlog.net/may/138/47/28/1384728014457.jpg
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/1980449i

きらマギで漫画にならないかな

ハノカゲ版はかわいい

ss速報vipが復活したよ

そう

魔女の居ない世界で恋物語を

実は隣りの席のユウカとラブラブ

まどか達のクラスメイト

出番増えろ

570 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2014/03/09(日) 01:50:14.97 ID:yyhCm6hX0 [3/3]
嫌儲から持ってきた
■重要■

wikiにトロイ(リモートアシスタンス)が仕込まれました

これは厳密にはウィルスではないので

★アンチウィルスでも防げません★超重要★

■wikiはぜったいみない事■2chに張ってあるURLも何一つ開かない事■

あ

あ

あ

い

あ

ほしゅ

中沢くんって何部なんだろ

だからアタシは好きになったんだ

「これはどこに運べばいいですか？」
「それはリビングの方に頼むよ」

　もうすぐ春休みも終わるぞとカレンダーが告げる中ごろ。 俺は今、ひたすらに荷物を運んでは戻るの作業を繰り返していた。
額には汗がにじみ足にも乳酸が溜まってきている……かれこれ2時間くらいは同じ作業を続けていただろうか。

「これで最後、っと」

　トラックに積まれた最後の荷物を運びきりふかふかのカーペットが敷かれたその場へと崩れ落ちる様に胡坐で座り込む。
額の汗を手で拭い疲労している手足を伸ばしつつそのまま後ろへと倒れ込んだ。
するとコツンと頭の後ろに何かが当たり、見えるはずの天井は見えず代わりに健康的な肌色が見えた。

「お疲れさん」

　そう言いながら指しのばしてきた彼女の手を握り――少し汗の滲んだ柔らかな感触を感じつつ、一気に起き上がる。

「疲れたー……これで終わりだよな？」
「残念でした、自家用車の方に積んである荷物がまだあるんだ。
　まぁそっちの方はアタシとモモの私物が殆どだから自分たちで運べるけど……手伝ってくれるよな？」

　「うへーい」と悲鳴か了解の意か分からない返事をしつつ彼女の横に着いて行く。
　並んで歩いている彼女の名前は佐倉杏子、この教会のシスターだ。
　今は茶色のブーツを穿き青色のホットパンツに緑色のパーカーを着て、綺麗な赤色をしたロングの髪の毛をポニーテールで纏めている。
　随分とボーイッシュな格好だがツリ目な彼女には大分似合っていた。
　ポニーテールを纏めている黒いリボンは実は俺が贈ったものだ……今更ながらつくづく自分はセンスが無いと思う。
　さやかにあげた髪飾りもそうだが飾り気がなさすぎる。 しかし気に入ってる様なので俺としてはそれ以上何も言えなくなってしまったのだが。

「悪いな、引っ越しなんて手伝って貰っちゃってさ」

　そう言いながら杏子は「たはは」と笑い少し頬を人差し指でかく。 つまり、今日の自分は佐倉一家の引っ越しを手伝っている日雇いのあんちゃんなのだ。

「いつもお世話になってるしな、力になれるなら手を貸すよ――よっと」

　自家用車の荷台からダンボールを引っ張り出す。 これは大分軽いようなのでもう一つ持てるだろうと思い二つの段ボールを自分の胸の前まで持ってきて両手で運んでいく。

「さっすが男の子、アタシの分まで頑張ってくれよな！」
「いやいや、杏子も運んでくれよ」

　軽口を叩きつつ二人で杏子の部屋へと私物を運び込む。
　先ほど彼女の事をシスターと言ったが、シスターと言うからには勿論教会がある。
　先ほどから荷物を運んでいるのは教会横にある神父さん一家の新しい家なのだ。 家族構成は神父さんに奥さん、姉の杏子に妹のモモの四人家族である。
　運んでいる最中視線を逸らせば横にはすぐ真新しいが、こじんまりした教会が見える。
　前の教会は古くなってしまってかなり老朽化したので場所を移して建て替えたのだが――前の教会に比べれば敷地面積は大分狭くなっていることだろう、半分以下だ。

「ここから、新しく始まるんだ」

　教会を眺めていると横にいた杏子がボソッと、しかし透き通った声で呟いた。

「……そうだな」

基本的にカトリックやプロテスタントでは妻帯を許されていない事からも分かると思うが、
佐倉神父はカトリックとプロテスタントの中間的な教派である聖公会（アングリカン・チャーチ）の神父だった。
ただ《元は》という言葉が接頭に付くのだけれど。

何故なら佐倉神父は聖公会からも破門されているのだ、理由は聖書の教えにない事まで説き始めたからである。 ど
うしてそんな事を始めたのかは他人である俺には分からない、しかし結果として信仰者は激減どころかほぼゼロになってしまった。
一時期はお布施も無く辛うじて貯蓄で生きているような生活だったそうだが、今では持ち直し小さいとはいえ、新しい教会を建てられるほどの信仰を再び得る事に成功している。

「今でも家族みんなで笑いあっていられるのは、中沢のおかげだからな。
　本当に、感謝してもし切れないよ」
「買いかぶり過ぎだ、どう考えても神父さんと奥さん、杏子にモモの頑張りがあったからだろ？」

杏子は事あるごとに俺に対してお礼を言ってくる。 本人が言うには「アンタがいなければ親父は一家無理心中まで行ってたよ」らしい。
あの優しい佐倉神父がそんな事をするわけはないだろうと一蹴しているのだが。
朝刊でニュースを見ては見ず知らずの人へ泣きながら祈り始める様な人なんだぞ？
それに俺が特段何かした覚えはないのだ。 昔杏子やモモにちょこちょこ着いて行って勧誘をしていたくらいで、成果は芳しくなかった。

「捨てる神あれば拾う神あり、か。 その通りだね」
「神父さんの教義の一説だな、急にどうしたんだ」
「何でもない、ハァ……知らぬは本人ばかり。
　――どれだけアンタに救われたか、分かってないんだ」

後半の方は小声で何を言っているのか聞き取れなかったが、大きなため息をついているので愚痴か何かだろう。
さて、話もそこそこに荷物を運んでしまおうとスピードを上げて行った。

　今日はついに引っ越しの日。 同時にアタシ達一家が新しく始まる日でもあるんだ。
　町内会が所持しているトラックと自家用車をフル活用して元実家から次々に荷物を新家の前へ運び込んでいく。
　教会内部の配置は信仰者さん達にも手伝ってもらいつつ、アタシ達の私物は中沢に手伝ってもらっている。
　家の方のリビングへと行くとアイツがリビング最後の家具を運び終えたみたいでゴロンと寝転がる最中を発見。
　ねぎらいの言葉を言いつつ手を差し伸べるとそれを支えに一気に起き上がる。 男の子特有の少しゴツッとした、汗ばんだ手を放すのが少し名残惜しかった。
　まだ私物があると告げると何とも言えない気の抜けた返事が返って来て、　何となくあたしも気が抜けてしまう。
　

　場面は変わりアタシの私物を運んでもらっている途中だ。 ふと中沢の方へと視線を向けるとアイツは新しい教会を眺めていた。

「ここから、新しく始まるんだ」

　アタシも釣られて教会を眺めていたら無意識のうちにそんな言葉が漏れ出てしまっていた。
　「そうだな」なんて、他人事のように言っている中沢。 分かってない。 自分が何をしたのか分かっていない。

　親父が聖公会から破門されてはや数年。 破門の理由は教義にない事を説いたから。

　怪しい新興宗教とでも思われたのだろう、初めてその教義を説いた時にはどんどん教会から人がいなくなった。

　次々と教会を出て行く人に向かってアタシは叫んでいた。 もうちょっとだけ聞いて行ってください、そうすれば皆だって分かるから……それでも足を止めてくれる人は居なかった――アイツ以外は。

　聞いている人が一人になった状態でも親父は説き続けて、親父の声だけが響く中ジッと教台の上を見つめ続けているアイツ。

　そして教義が終わってアイツは親に連れられて帰って行った。 何も言わずに行ってしまった中沢の背を見つめるアタシ達家族には諦観の念しかなかっただろう。

　その夜の食事は静かだった。 親父は涙を浮かべて一言「頑張るよ」、その時の表情は今でも忘れられないほど悲しい目をしていた。

　次の日の朝、教会を見たアタシは絶句したんだ。 所々窓が割られていて、見たくもないような文字が綴られていた……それを必死に消している父と母。
　親父達に「少し向こうに行っていなさい」と言われモモと一緒に敷地の出入り口で座り込む。
　教会の前を通る人達には元信者の人も居たようで冷たい目線を投げかけてきて、時には此方を見つつひそひそと何かを呟いている人もいた。

　悔しかった。

　誰も親父の話を聞こうとしなかったのが悔しかった。
　新しい時代を救うには新しい信仰を、親父はそう言っていた。 何も間違った事なんて言っていない。
　ただ少し人と違う事を言っただけ……五分でよかったんだ。 それだけ聞いてくれれば誰にだって正しいって分かる。
　当たり前の事を説いているだけなのに、それでも聞いてくれる人なんていなかった。

　そんな時だった、一人アタシに喋りかけてきた奴がいたんだ。

「どうしたの？」

　アイツだった。 いつも教会に託児所代わりに、学童保育の代わりに預けられていた子。
　昨日一人だけ最後まで聞いていてくれた子。

「今日はお話、ないの？」

　アタシは駆けていた。 モモとソイツの手を握って親父のところまで駆けて行った。
　
「コイツが、お父さんの話聞いてくれるって！」
「……本当かい？」

　暗い雰囲気で壁を磨いていた親父は此方に顔を向け、手を引っ張られて訳の分からないまま連れてこられたアイツに向かって聞いた
　無言で頷くアイツ。 「なら、教会の方へ移ろうか」 両親は今までの雰囲気を一新して笑顔になっていた。
　再び始まった一人だけに向けての説教。 昨日と同じで無言で聞き続け、また帰る時間になったのか両親に連れられ無言で帰って行った。
　次の日も次の日も、一人だけに説教をし続ける毎日が始まったんだ。 それでも日に日に教会の状態は悪くなる。
　アイツが居る間はずっと笑顔だった両親も表情が強張ってくる。
　たまにアイツが来ない日は布教活動にも勤しみ、それも上手くはいかず水を掛けられる様なありさま。 家族の雰囲気は最悪。
　幸い親父は暴力を振るったり、酒におぼれたりするような人ではなかったから一線を超える事は無かったけど……笑顔は少なくなっていった。
　今日もアイツが居ない日だった。 布教活動に行こうとした時、一人の杖を突いた老人が訪ねて来たんだ。

「おや、今日は説教はないのですかな？」

　アイツ以外で初めて親父の教義を聞きに来た人――今日行われた説教には一層熱が入っていた。 アタシも、モモも、母親も、熱心に聞いた。
　老人も時折目を閉じ頷きながら聴き入っていた。
　そうして終わった説教の後、親父は老人に「何故この教会へ？」と問いていた。 問わずにはいられなかったんだろう。 今まで人っ子一人来なかったのだから。

「とある少年に助けられたのですよ」

　老人は少し前に少年に助けられたと、それは本当に些細な事だったらしい。 大きな荷物を運んでいた時少年が手伝ってくれたんだと。
　

「ありがとう、おかげで助かったよ。
　今は飴しかないが……これでいいかね？」

　そう言って差し出した飴を少年は受け取らなかった。 少し怪訝に思い理由を聞いてみた、するとこんな返答が帰って来たらしい。

「当たり前の事をしただけだから、お礼は要りません。
　神父さんが言っていたんだ、当たり前の事を当たり前にしていれば、世界はこんなにも素晴らしいって。
　だから、お礼は要りません」

　その時に教会の場所を聞いたのだと続けた老人。
　それを聞いた親父は、母親は、アタシは泣いていた。 親父の教義をしっかり理解してくれる人が居る事に。 それを実践してくれていた事に。
　ありがとうございますと、神に祈りを捧げる様に泣きはらしたアタシ達に、もう暗い雰囲気なんて無かった。
　そしてその日を境に教会に段々と人が増えて行ったんだ。 どうやらその老人は町内会長らしく、この街ではそれなりの地位を持っている人だった。
　最初のうちは老人に取り入ろうとした人達が多くいたのだけどそんな人たちも親父の説教を聞いている内に教義を理解してくれて――
　ご当地教会みたいな感じにはなってしまったけど、それでも親父の話を聞いてくれる人がいっぱい来てくれるようになったんだ。
　親父は勿論アイツに感謝した、そしたらなんて帰って来たと思う？

「神父さんに言われたとおりにしただけだよ。
　だから褒められるのは、神父さんだね！」

　そんな事を言うアイツに親父は「ありがとう」と一言言ってまた泣いていた。


　こんなことがあったのに中沢は「なにもしていない」なんて、「当たり前の事をしただけだ」なんて。
　分かっていない、どれだけアタシ達を救ったのか。

「何でもない、ハァ……知らぬは本人ばかり。
　――どれだけアンタに救われたか、分かってないんだ」

　こんなことを呟いてしまうのは仕方ないんじゃないかと思う。 相変わらずとぼけた顔をしてるけど。


　――そんな奴だからこそ、アタシはアンタが好きになったんだ。

　杏子とモモの私物の運搬も終わり、現在リビングでちょっと豪勢な夕ご飯を頂いている。
　杏子の私物も整理しようとしてダンボールを開けたらまさか下着類が入っている物とは露知らず、杏子に説教を食らってしまったのはご愛嬌。
　ただその間の杏子は顔を背けていたが真っ赤になっていたのが丸わかりだった。 ごめん、もう年頃の女の子だもんな……。

「ありがとう、中沢君。
　君のおかげで大分捗ったよ――バイト代はやっぱり受け取ってもらえないかな」

　神父さんからお金を渡されそうになったけどそれは断っておいた。 お世話になったお礼なのだからさらにそのお礼なんて要らないだろう。 当たり前の事をしただけだ。

「中沢さんは少し謙虚すぎますよ」

　今発言したモモは今年小学生高学年にあがる年齢。 教会に預けはじめられた頃から杏子も含めて三人で遊んでいたが成長と言うのは早い物だ。 まだ中学生の自分が言えた事ではないけれど。
　
「ふふ、ならその代わりに今日はたくさん食べて行ってね」

　杏子の母親は常に笑顔が絶えない人だ。 とても優しい人で神父さんとは正にお似合いと言った感じである。 ちなみにモモは母親似、杏子は父親似だろうな。

いいね
とてもいい

次はほむほむとの馴れ初めを

いいね

すばらしい

すごくいい

いいな

いい

お前ら読んでないだろｗ

お前らっつーか多分同じやつだろ

違うと思う

さやか「中沢って早乙女先生の親戚だったの！？」

中沢「あぁ、そうだけどよ」

中沢「てか、初めてだよな？話すの」

さやか「そうだけど？」

中沢「それ、誰から聞いたんだよそんな話」

さやか「えー？天からのお恵みで知ったの！」

中沢「嘘つけ！！」

中沢「まあ、早乙女先生とは従姉の関係なんだよ」

さやか「へー、あんなに離れてるのにね」

中沢「そうだよなぁ、あれじゃあ従姉じゃなくて伯母...」ｿﾞｿﾞｰ

中沢「いや、なんでもない。なんだか寒気が...」

さやか「奇遇。私も」

さやか「でもさぁ、なんであの時従姉なのに、中沢君って言ったんだろうね。ちょっとそこが謎なんだよなぁ」

中沢「...とうとうその話題に触れるか」

さやか「え？」

中沢「いいだろう。なぜ、早乙女先生に中沢君呼ばれているか、教えてあげるよ」

中沢「それはな、俺の名前もなかざわ、だからなんだ」

さやか「えー！！中沢のフルネームって中沢中沢だったの！？」

中沢「あぁ、おかしな話だろ？」

中沢なかざわワラタ

中沢「それを知って早乙女先生は俺の事を中沢って呼ぶんだ」

さやか「つまんな」

中沢「あぁ！？」

さやか「でも、こんな出来の悪い従弟をもつ早乙女先生も早乙女先生だよねぇ」

中沢「おい！どういう意味だ」

さやか「アンタ、バカでしょ」

中沢「国語14点とったヤツに言われたかねーよ」

さやか「む...」

中沢「知ってたか？いとこ同士って結婚出来ないんだぜ」

さやか「てことは、早乙女先生と結婚できないね」

中沢「まあな」

さやか「...」

中沢「...」

さやか「おぬし、女子と話すの苦手だろ」

中沢「ごめん」

さやか「でもさ、いとこなんだからすぐ会えるじゃん、勉強教えてもらったら？」

中沢「それがなかなか学校以外じゃ会わないんだよな」

さやか「従弟なのに？」

中沢「でもそんなもんじゃない？いとこなんて」

中沢「まぁ、だったら美樹と一緒に勉強するんだったら構わないけどな」

さやか「えっ///」

中沢「な、なにか変なこといったか？」

さやか「ふ、フラグ立てるの禁止！！」

中沢「なんだよ、お前」

中沢「今のってフラグだったのか！？」

さやか「うん、どきどきした」

中沢「どれどれ」ﾑﾆﾑﾆ

ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

中沢「...」

中沢「音、かなり聞こえるぞ」ﾑﾆﾑﾆ

さやか「セクハラ！！」

バキィ！！！

中沢「いったっ！！」

まさかの声優さんと同じ女たらしスキルか？
（SAOを見ながら）

a

がんばれ！！ﾅｶｻﾞﾜくん！！

中沢「・・・どっちでも良くない！」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396628188/

次は中沢君がハーレム作るストーリーになる

オーディオコメンタリーでも突っ込まれてたな
なぜかいる中沢くん

イケメンだしな

なぎさ含めて魔法少女6人＋仁美＋先生
あと、偽さやかとかも入れて
大ハーレムを作る中沢君

偽さやかちゃんとぎこちないお付き合いでもしてのがお似合いなんじゃないかｗ
確か席が隣同士だし。もうほむほむは隣じゃないし。
最前列廊下側で、ほむほむ・中沢君・偽さやか・壁って配置だった。

もう今まどマギキャラスレの中で一番平和なのがここだけっていうのが

QBスレも平和だよ

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そう

せい

じ

双生児

好きよ中沢！

中沢きゅんきゃわわ

中沢くん

ほ

も

も

先生の彼氏が中沢なら別れることもなかろうに
いかんせん年齢がな・・・

あ

別にセックスはできると思うよ>>632

あ

ほ

も

中沢「ここはいったい……！？」

ｷｬｰｯ!!

中沢「女の子が盗賊に襲われてる！どっちでもいいなんて言ってられない、助けないと！」


たると、カトリーヌ「ありがとうございました！」

中沢「御礼はそこのお姉さんに言ってください、俺はお姉さんが来なかったら死んでたし」

リズ「確かに無謀だったかもしれない、それでも勇敢だったわ」

中沢「どっちでもいいかと」

たると「あ、あの！ナカザワさんも私達の村で暮らしませんか！」

中沢「どっちでもいいけど……」


中沢（俺はこの時知る由も無かったんだ……これから魔法少女達の戦いに巻き込まれて数百年を巡り、見滝原へ戻ることになるなんて）

ttp://i.imgur.com/O7cOocv.jpg

どっちでもよくない

カップリング機があれば無現ループしてる黒髪ロングの美少女を救い出す事が出来る！

１日目・朝【教室】

和子「目玉焼きには塩ですか、醤油ですか、はい中沢くん！」
先生はなんで僕ばかり指すんだろうか。

　１．塩
　２．醤油
＞３．どっちでもいい


１日目・昼【教室】

さやか「それで恭介ったらさ…」
美樹さんはまたあいつの話をしているようだ。

　１．話を聞く
　２．別の話題で割り込む
＞３．どっちでもいい


１日目・放課後【２年廊下】

まどか「あ、中沢くん。これね、保健委員のお仕事でプリント貼ってるの」
鹿目さんはプリントの束と画鋲の箱を抱えて歩き回っていた。

　１．手伝うよ
　２．頑張ってね
＞３．どっちでもいい


２日目・昼【３年廊下】

マミ「きゃっ…ご、ごめんなさい、大丈夫だった？」
ぶつかったにしてはやけに柔らかい感触がしたけど、今のは…。

　１．大丈夫です
　２．先輩こそ大丈夫ですか？
＞３．どっちでもいいです

３日目・朝【教室】

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」
転校生はその一言だけで黙ってしまった。

　１．可愛い子だな
　２．ちょっと近寄りづらい
＞３．どっちでもいい


８日目・夕方【繁華街】

杏子「ここまでくりゃ大丈夫だろ…おいあんた、悪かったな、巻き込んじまって」
走り続けて息が苦しい、でもあいつら何だったんだ？　ヤバイ奴っていうか操られてるみたいな…

　１．問いただす
　２．黙っている
＞３．どっちでもいい



××日目・？【廃墟】

ほむら「また、救えなかった…」
見慣れない格好でうずくまっているのは転校生の暁美さんだ。
彼女に何があったんだろう。他の人達はどこにいるんだ？
そもそもここは本当に見滝原なのか？僕は夢を見ているんじゃないだろうか。
いや…これが現実かどうかなんて、もうどっちでもいい。
僕達に向かって雨のように降り注いでくる瓦礫が、スローモーションのように見えた。

【BAD END】

【評価：彼女たちの運命に関わるためには、積極的に行動しましょう。】

れんちょんがとほほ・・・っていってるAAください

あ

ほ

まどか「おはよう中沢君！　ほら、学校遅刻しちゃうから早く行こうよ！」

まどか「え、そんな手引っ張んなくても大丈夫……って！　ご、ごめん！　なんかつい勢いで……///」


さやか「ごめん中沢、教科書忘れちゃったみたいでさ。一緒に見てもいいかなぁ？」

さやか「え、席くっつけた方が見やすいって？　確かにそうなんだけどさ……ちょっと恥ずかしいかな///」


マミ「こんにちは中沢君。調理実習でクッキーを焼いたんだけど、よかったら食べてくれないかしら？」

マミ「え、男子の目線が痛い？　あぁ……確かにそういう風には、見られちゃうのかな？///」


杏子「お前放課後暇だろ？　一緒にゲーセン行こうぜ。新しい筐体入ったみたいなんだ！」

杏子「え、あたしのダンス久々に見てみたい？　しょうがないなぁ、釘付けにしてやるから覚悟しとけよ！///」


ほむら「こんばんは中沢君、お疲れのようね。……あぁ、私は今日の夕飯の買出しに行ってたのよ」

ほむら「え、家まで送るって？　悪いわよ、ここからそんな遠くないし」

ほむら「……ただの自分勝手な行動だから気にするなって？　もう、好きにしたら///」ﾌﾟｲｯ


ハーレムから始まる中沢物語。
……ただし主人公故に中沢にボイス(台詞)なし。

amazonですら中沢グッズは全くの皆無
ちょっと不遇すぎやしませんかね……

じゃあ恭介グッズはあるのか？

さあ

知名度が足りない

中沢のやつ、ある日、熱にうなされて、うわ言のように「広島」と言い出すものだから、おかしいと思ってな。

inコンサートホール

さやか「くやしいけど仁美じゃ仕方ないや…」

まどか「ごめんね、主人公は中沢君だから…」


主人公中沢が女子とフラグを立てない、且つ上條恭介にいずれかの恋人がいる→中沢ぼっちEND

主人公中沢が女子とフラグを立てない、且つ上條恭介に恋人がいない→上條END

まどか「中沢君に取られるくらいなら仁美ちゃんに取られた方がいいと思って…」

さやか「これでいいよ、本当にありがとう」



ヒロイン候補

早乙女和子(教師・メイン)
暁美ほむら(転校生枠)
志筑仁美(委員長枠)
美樹さやか(元気枠)
クラスメイトDちゃん(ロリ系巨乳枠)
二話の自殺未遂のＯＬさん(攻略は二週目以降)

鹿目まどか(移植後の追加ヒロイン枠)

>>649
同人グッズなら恭介抱きまく

>>649
同人グッズなら恭介抱きまくらがあったな。

ミスったすまん

中沢君「……どっちでも良くない」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397053967/

>>647
さやかの隣に中沢は座って無い

へえ

中沢クンの隣りはユウカちゃん

そう

あ

る

あ

ほ

の

ま

っ

中沢くん

>>655
あるの！？

中沢のならPixivで見かけた

http://i.imgur.com/zR9T4pX.jpg

恭介君の話なら恭介スレでどうぞ
ここは中沢くんを励ますスレです

いいえ、SS速報で中キチと呼ばれている荒らしが宣伝（笑）のために延々保守しているだけのスレです

仁美「さやかさんは上条君のことが好きなんですか？」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1309002350/

いいね

>>671
おうふ
これ売ってたのかよ…反応に困るわ…

マジで！？

がんばれよ中沢

よっしゃあ

戦争のばかたれーっ！原爆のばかたれーっ！

原爆で家が潰され、父親、姉、弟が家の下敷きにされ、火で焼き殺された…。

中沢
「なんじゃ？おばさん。」

おばさん
「1年生の授業はどこかね？お寺じゃね？」

中沢
「わしは知らんよ。先生に聞かんと…。
ん？B29じゃ？いつの間に来たんじゃ？」

おばさん
「おかしいねえ、空襲警報も鳴らんとは…。」

コードマギカ　叛逆の中沢
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43456729

カッコいい

誰だよ

あ

い

>>682
やべぇ、イケメンすぎるw

http://livedoor.4.blogimg.jp/himarin_net/imgs/1/5/1576a11a.jpg

いいセリフだな

中沢君は上條君とホモっててください

イケメンになりたい

中沢君を禿増すスレ

次作では中沢君が魔獣に・・

キリト

QB「やれやれ　またイレギュラーか、その格好、君も魔法少女なのかい？」


「さあ・・・そんなこと、どっちでもいいんじゃないかと」


ほむら「ど・・・どうして・・・？私は無関係なあなたを・・・
　　　　 こんなことに巻き込んでしまったというのに・・・それなのにっ・・・！」



中沢「分かったんだ、俺が暁美さんの結界に呼ばれた理由
　　　 君は・・・何があろうと還してみせる、あの世界に・・・！！」

http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/e/b/eb6f547a.gif

なんか中沢君の抱き枕画像なかったっけ

これかな
http://i.imgur.com/zR9T4pX.jpg

>>696
これ描いた人っていったい・・・

おはよう中沢君

こんばんは暁美さん

どっちでもいいんじゃないかと

中島ァ！！

中沢ァ！

>>696
制服の着こなしというか着崩し方がイケメンすぎてヤバい

これはないｗ

あるんじゃないかと・・・

最近まどマギの中沢がかなり嫌われてるみたいだな。SS速報見たけどこんなに嫌われてるとは思わなかった。
ちょっと前はまどマギの嫌われ者といえば上条恭介だったのに。
咲の京太郎みたいな信者がついてるらしい。
このSSは中沢を主人公にしたせいでボロクソに叩かれてる。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400328934

逆に上条が主人公のこのSSはあまり叩かれてない。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397301313/

中沢くん嫌われるほど影濃くなったんだね

中沢くんｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ

どっちでもいいんじゃないかと

中沢くんをハゲさせるスレと聞いて

なっかなっかざー

まどか「怪異の物語」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400328934

中沢の話だけどどう？

転校してきたその女の子はどうも奥手で引っ込み思案のようだ。
自己紹介の時もモジモジしてたし、その後のクラスメイトの女子たちに囲まれた時も戸惑っていた。

―――――そんな彼女が、自分の隣の席で、ある日消しゴムを落として―――――

「あ・・ありがとう・・その、あの、えーっと・・」
「ああ、俺は中沢。よろしく鹿目さん」
「あ・・う、うん」

　こっちに転がってきた消しゴムを拾い、彼女に渡す。
鹿目さんは申し訳なさそうに、少し手を伸ばしてそれを受け取った。

「うん、ありがとう。中沢君」

そう言って微笑んだ鹿目さんの顔を見て――― 一瞬、脳裡に別の何かの場景がよぎり――すごくドキッとした。

彼女が視線を前に戻した直後、自分もハッとして顔を正面にもどす。
今は授業中だが、早乙女先生はトンカツにはソースだの醤油だのまた脱線した話を熱心に語っていた。
先ほどまで、調味料の英単語をホワイトボードに書き連ねていたはずだったのだが、何かあったんだろうか。いやあったんだろう。主に男関連で。
しかし、そのおかげでいまの一連の光景は見られなかったようだ。よかった。きっと今の自分は顔を赤くしているだろう。

（うわ・・やっべー・・今のすごく可愛かった・・・）

クラスメイトの女子とも特に接点がないまま過ごしてきた自分には今の女の子の笑顔は不意打ちだった。
同年代の女の子と会話する事さえあまり多くないのにあんな顔を見せてくれるなん思いもよらなかったのだ。
いつか、志筑さんという彼女をもつ友人の上条恭介が、二人で仲睦まじく話している姿を羨望の眼差しでみていたことがあった。
あんな風に、自分も女の子と気さくにはなせないか、あわよくば彼女とかできてくれないかなあー、と。
ちなみに、そのようなイチャイチャぶりを見ていると、心の内で「あいつはヴァイオリンとつきあってたんじゃあないのかよ」とひがんで
つぶやいてたのはココだけの話である。

（いや、しかし、よかったなあ・・・今のは・・・）

そして、再び今しがたの光景を思い出す。顔が少しニヤついてることに本人は気づいてない。
ほんのわずかな出来事だったのだが、あの笑顔がかなり効いた。
何であれ、ただでさえ可愛らしい子が自分に向けて、あんな笑顔を向けてくれたのだから。
今まで、こんなことは一度も――――――――――――――。

（――――――あれ・・・？）

―――――――――――――なかった・・はずだ。
だがしかし、何故だろう。微妙な違和感――いや、既視感を感じた。
まるで同じようなことが前にもあったような。

（いや、そんなはずは・・・？）

あったとしても、きっと中学に入る前だろう。
だが、いま感じるそれはそんなに昔ではなく、むしろつい最近のものであるような気がする。

（だけど・・・でもあれは――――？）

浮かんでくる情景のなかに映ってるのは鹿目さんではない。

（――――そう、確か『その女の子』は黒髪で眼鏡をかけていて――――）

「ハイッ！どう思いますか！中沢君！！」
「えっ！？ハッ、ハイっ！別にどっちでもいいんじゃないかと・・！」


――――そんな疑念はこうしていつもの穏やか『日常』の中に埋もれていく。

「――――――――――――？」

少女はその光景を見ていた。
少女が求め、つくりだした日常。すべては『彼女』が再び人として生きられるようにするため。
そんな彼女の姿を今日も離れた席から少女は慈しむように見ていた。
そして見た。彼女が落とした消しゴムを隣の男子が拾い、それを受けとって照れながら微笑む彼女の姿を。

「・・・・・・・・・・・・・」

別に、何てことのない、いつも通りの学校のクラスの風景である。
しかし何故だろう？それとはなにか別に感じ取られるものがあった。
日常的な風景であることに間違いはない。だが、『本来あるべきもの』とは違う。そんな違和感がぬぐえない。

「・・・・・・・・・・・フッ」

何を考えているのだろう。この世界は、自身が望み、改変したものだ。
『元の世界』を知る自分には齟齬を感じてもおかしいことではない。
例え、何かあってもすぐに修正すればいい。自身の持つこの力を使って。
少女は、自身の手の甲にある紋様を見つめながら改めて思う。

――――――――もう決して壊させない。邪魔させない。例えその相手がどんなに神や悪魔のように強大でも無力なただの人間であったとしても。

どこからの転載かは知らんが
まどかの席と中沢の席って相当離れてるぞ

VIPで中沢スレ立っててワロタ