【ローゼンメイデン】雛苺アンチスレ

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雛苺（CV：野川さくら）
ローゼンメイデンシリーズの第6ドール。
見た目も精神も子供で無邪気な性格。
雪華綺晶にボディを奪われているが、真紅にローザミスティカを託す。

公式サイト：http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/

ＡＡさえ…ＡＡさえ……

AAが……

乙

次からＡＡはちゃんとしろな

ＡＡ残念だけど、スレができて良かった
せっかくだから誰か面白いＳＳを頼む

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　~￣}
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 r‐､_,x竺i竺i竺i竺k
　　　　　　　　　　　　　　 ri竺i竺i竺i竺ｋ仝ﾅノ/沙″　　　　　　/
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　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　 '´ 　 _／|___/ヽ　 　 i　 　 /|守k,
　　　　　　　　　 　 　 　 __,ﾄ､　　　　　　　,ｨ沙'守ｋ,　　　　　 '｜　守k,
　　　　　　　　　　　 _,zf斗'|　　　　　　 ,ｨ沙　　　 守ｋ,　　　　 |　　　守
　　　　　　　　　　 ｛く　　　|　　　 　 ,ｨ沙|i　| ｉ　|　 i |守迂迂iｼTﾌ丁￣ヽ
　　　　　　　　 　 ／　`ｰ､ 迂i迂i迂沙l　|i　| ｌ　|　 i |｜i守ｋ,　∧ノ´￣_ﾉ
.　　　　　　 　 ／　 　 ／ ﾍ　_,ｘf沙| | i　|i　| ｌ　|　 l |｜i｜|守' ｝{　 ／
　　　　　　　　⌒ヽ　/／ ___}沙|「 | | |_L |i　| ｌ　|　7 |十i┼|∧ノ人_廴__
.　　　　　　 　 　 ｝}// ／／|　 |j斗1.|,ハ|i　| ｌ　| 'ｨ≡=ｋﾉ人_{/＿　ﾆ二｝
　　　 　 　 　 ___,ノ{ {/／　八　 Vﾉｨf千气　 　 　 |{　◎r}　 }小{二二ヽY´
　　　　　　　　）〉　 Y{　／／,へ∧ 弋◎_り 　 　 　 ｀¨¨{二二. 辷_　 〉ﾉ
　　　　　　　ー'　 _ノ Y／／{／ノ∧　,,,,　　 　 　 　 '''' ｀＞‐-{_＿ソ
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　　　　　　　　　　　　　 匸jノ}-､／__{　≧=ー ｧ'´ー´　~ヽ／￣)ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　 ＼　ヽ　ヽ　ヽ　ヽ／　　＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　‘7′　　　'く /:,r' 7:介ﾄ､`ヾヽ　 　 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　/ハ:::　 _,、|/:/　/:/　|:::|　i∧　　 /ハ　
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　　　　　　　　 　 　 　 /　　 　　 ,しщﾚ´　　|.|　 　 　 {ｆ　,しщﾚ ヽ　 　
.　　　　　　　 　 　 　 /　　 　 ,小�W　 　 　 |　|　　　　 {ｆ州　　　 　 ヽ
　　　　　　　　 　 　 /　　 　 ,小�W　　　 　 l　 !　 　 　 {ｆ州 　 　 　 　 ＼
.　　　　　　　 　 　 /　　 　 ,小�W　　　 　 ｜　|　　　　 {ｆ州　　　　　　_,沙｝
.　　　　　　　 　 rく　 　 　 州�W　　　　　　l 　 !　 　 　 {ｆ州　　 　 _,x沙こ′
　　 　 　 　 　 __{_迂kx_　 州H　　 　 　 　 l 　 |　　　　 {ｆ州　 __,x沙'r-､__〉
　　　　　　　　∨ 　 ｀'守ｋ}Ｍ{　　　　　　　| 　 |＿_x≦迂迂沙勹　　〉
　　　　　　　　 ‘ｰ'⌒Y {_ﾊ守迂迂迂i迂ｉ少 　 ゞ乎仁、 ､_人r'ﾌ^ｰ‐′
　　　 　 　 　 　 　 　 廴__,ﾉ⌒)ﾉ　r'⌒} 　 f二Y　 ｛ノ 廴__／　⌒)
　　　　　　　　　　　　 　 _,>　ん'T仁Y^ーr}　　{￣　　 ､／ｎ （￣
　　　　　　　　　　　　 　 `ｰ‐′├‐'＾廴.ノﾄ-‐'^7てr'て＿_ｿ-┘
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 |　　　｀下､￣_,才ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /|､＿_____,|　 　 　 |_／¨＼|小}
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 |｣|く　　　 l　 　 　 |-‐'＾ｰ-|
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これメチャクチャ正鵠を射ているよなー
ゴミ苺の悪さを描いている


　く　ｈ{: : __,:ィ´r勹'　 |　 　 ｜　　　i　　 l 　 ヽ　ヽ　　冫
　　｀下不ンﾌ_√ | 　 |　 　 ｜　　　| ,. -+- 、 ',　 l ＼{
.　 　 j_:_:イﾞ厂 !　 ､　 ヽ_,⊥｜i|　　 ! | _⊥_ﾊ ハ　リ__}）　　　
　　 /レ＾ 「｜！　 ヽ／ ＼_,.|从 　 ﾊ ｲ◎'卞仆jイ　`ｰ､ ヒナの秘密、みんなに教えてあげるの〜♪ 　　　　　　
　／　| 　 |　ﾞ,　ヽ × ＼x◎ミ、 ｀´　 ' {　　ﾘ '|__,ﾝ千´￣｀ヽ　　　　
/　　 l| 　ハ　ヽ　＼_>〃{　　１　　　 　 ｀−´仁二亅_,二二｝　　　　
ｰ＝ミＬ.＿__≧ト､ート ヽ ゞン　　 　 '　　　　 ﾞハ三{_∠_￣　　　　★雛苺の頭★
　　＼｀Y二ﾆ＝-Y´ ￣｀Ｙ　　　 _／￣}　　　 .ｲ 厶イく_ﾌﾉ　　　　　　巴の事と、遊ぶ事と、美味しい物を食べる事しか考えてない。
　 　 ﾉ ｲ　　 ＿__ゝＺ__,ラ､　　　 ヽ __/　　∠,ﾉ┴‐┴＜　　　　　　いつだって幸せ回路全開で、お花畑状態。
　　　　 ゝ二三三ﾆﾊ=-=ァ≧ｰ ┬ --,イ: : | : : : : : : : : ＼　　　　しかも自分に都合の悪い事はすべて消去
　　　　　 └─＝ｧ冫｀乙(⌒´＾f廴／,ニニ.ヽ: : : : : : : : : :｀ｰ 、
　　　　　　　　　く<　　 ⌒,ィ冖�eZく : : : : :.|'::}: : : : :.:.:.: : :.:. :./　　　★雛苺のおてて★
　　　　　　　　　　｀　　／ｲ￣}:::;小:::＼_:_:_/:/: : :.:.:.:.:.:.: :.:./_/　　　　　丸での枯葉のようで、汚くてうざいざらざらのおてて。
　　　　　　　　　　　　〈〈: : : //::l | l::|` ー一'_:.:.:.:.:.:.:.: :‐:⌒ヽ　　　　クレヨンで床に落書きしたり、ジュンの髪の毛を引っ張ったりするぞ。
★雛苺のおつむ★
　 　今は空っぽだけど、もしも大人になれたのなら、もっと頭の悪いバカになるぞ…たぶん。
★雛苺のおなか★
　　 うにゅ〜（苺大福）ならいくらでも入るぞ。ウンコを製造するので密かにのりにキレられてるんだ。
★雛苺の肛門★
　　　くさい。超くさい。噂では毎晩ジュンの虐待ターゲットとして大活躍してるとか…。
★雛苺のおしり★
　 　ざらざらのオケツ。火で炙ってあげると、泣き叫んで喜んでくれる。
★雛苺のあんよ★
　 　家の中でも靴を脱がず、人様（ジュン）を平気で踏みにじるあんよ。
　　 切断してあげると、やはり泣いて喜ぶ。

次からは>>1で使うにふさわしい

これまでの雛苺の悪行をまとめてみた

・顔が下品
・汚い落書きをそこら中に書き散らす
・とんでもないワガママ
・気に入らないことがあると他人に当たる
・苺大福さえあれば、誰でもＯＫ
・物欲だけの人形
・食べ物を粗末にする
・ケツアピール
・巴を半殺しにする
・そして反省しない

やっぱり失敗作なんだろうなあ

虐待される事でしか存在意義を見出せないクソゴミ

明日は燃えるゴミの日か……
トランクごと雛苺を捨てないと

雛苺に再登場はあるのだろうか

もう二度と出てなくていいけど、出てくるんだろうなあ……

誰かssをー

気の利いたやつを頼む！

無いなら作ってしまえばいい、お前だけのＳＳを

適当に書いてみた。つまらなかったらスマン

僕が勉強していると、「へっほへっほ」と声がして、雛苺がやってきた
「ヒナ、断舎利にはまったのー。整理整頓してあげるのー」そういって、僕の部屋を荒らしはじめた
どうやらテレビの特集で断舎利が流行していることを知ったらしい
へっほへっほ、と気持ち悪い声を上げながら押し入れを荒らしていく
――もう我慢できなかった
僕はうんこみたいな雛苺の髪を一気に鷲掴み、手元に引き寄せた。やはり欠陥品なのだろう、すっぽりと髪が抜けてしまった
「ああ！　ヒナの可愛い髪が抜けたのー」「直してなのー」
ハゲになった雛苺が泣きじゃくる。汚らしいうえにうるさい
仕方がないので、手足の関節を折った。ぽきり、と簡単にバラけてしまった。これだから不良品は困る
「どうしてヒナをいじめるの……？　ヒナはローゼンメイデン第６ドールなのにぃ……とっても価値があるのにー」
「うるさい！　第何ドールだろうとお前は不良品なんだ！」
そういって僕は雛苺のドレスをビリビリに裂くと、ドレスについていたタグをみせてやる。タグにはメイドインチャイナと書かれていた
「違うのヒナは安物じゃないの。信じてなのー」
わめく雛苺を強引にトランクの中に押し込め、その上に鉛を置いた。これでもう一生ひとりぼっちである
その夜から、僕たちの生活は楽しくなった
「今日は気分がいいのだわ。先ほどまでと何が違うのかしら」
静かに真紅が紅茶を飲んでいる
「部屋がすっきりしたですぅ。ついでにダメ人間もイキイキした顔になりやがっているですぅ」
翠星石も楽しそうであった
断舎利も悪くないものである。無駄なものを捨てられるのだから――。

素晴らしい才能だ！

雛苺はあり得ない

ほかのドールの足手まとい
雛苺は、態度が変

銀様と勝負して勝とうとするところが気にくわない

あの銀様に勝負を挑むところが気にくわない

犬が苦手なところ

真面目な話、雛苺は他のキャラを引き立たせるために作られた、嫌われるのが狙いのドールだよなー
やる事すべてが不快になる要素満点だし、口調は気持ち悪いし最低の部類

ただいまより、ローゼンメイデンドラフト会議が始まります
司会「東京ヤクルト　水銀燈」
水銀燈「乳酸菌とってる〜？」
司会「横浜DeNA　金糸雀」
金糸雀「来年はAクラスを狙うかしら」
司会「中日ドラゴンズ　翠星石」
翠星石「サポートしてやるですぅ」
司会「広島カープ　蒼星石」
蒼星石「僕の力で常勝軍団にするよ」
司会「阪神タイガース　真紅」
真紅「来年こそは打倒巨人だわ」
司会「読売巨人軍　雪華綺晶」
雪華綺晶「原監督、V10してくださいな(にっこり)」
司会「以上で全球団の指名は終了しました」
和やかにドラフトは終わったが、ここで雛苺がわめきだした
「ひどいのひどいの、ヒナは即戦力なの、可愛いのー！どうして指名しないのー」
ここでゴミ箱監督が手をあげた。「私で良かったら獲得しよう」
「我慢するのー、貢献してやるのー」
こうして雛苺はゴミ箱→ゴミ収集車→焼却炉という「勝利の方程式」によって、捨てられましたとさ

勝利の方程式の描写を鮮明にしてくれていたら神だった

>>23
スマン、力尽きてしまった
もうちょっと最後を書くべきだったな

次回作に期待してます
頑張ってくれ

やるじゃん

昔の本スレにあったAAを使って、オジリナルストーリーを作ってみた
長くてスマン

雛苺との正しい過ごし方(１)
髪の毛は毎日整えても元がブサイクです

　　　　　　　　,ｨ冖冖冖ｰ ､　　　 ,ｧ= = = ､､
　 　 　 　 　 / .{!　　　　　 ヾ,_／7　　 　 　 !}
　 　 　 　 ／ 　 {!　　 　 -_､ﾉﾆ/- ―-　.._/f
　　　　　 ゝ　　　{l,. - ﾆア　　　 /　　　 　 ｀丶、
　　　　　　 ゝ_,.　'　 ／　 /　　 /　　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　´￣＞イ:./　./:l 　 .:!:..l:.　　　　　l　　　 ヽ
　　　　 　 _.　´　l l:.:|　 :|:.:|:.._.:.l-:r‐:､　　.:. .:|:. .　　　',
　　　,. -ﾆ ､　 　 ｌ:l:.:l:..:.:l:..'l´::.:.|.ヽ｀ヽ:...:./:./l､|.:.　 　 |
　　 l　　　　 ｀ヽ､..ヽ:.ヽヽヽ,ィﾃｯ下　j／／/ｲヽ!.:.://
　　 ヽ-　 ､　　__ ＼∠Ll_ヽ ､ー_' 　 　 　 ｢ｯ!l/:.:／
　　　 ｀｢:＞ミ:l l l　_:ヽ‐- ､l　 　 　 　 　 , ヽ' lﾆ三‐-､
　　　　 ヽ_ヽヾ l l/ l:.:.:l=z_-|　　　　 ` ｰ　　　lュ_┘__|
　　　　 　 ヽヽ　　　＼!:.:T⊥　　　　　　 　 ノつ-‐ フ
　　　　　　 　 ｀>､　 　 Y.:ノ　　　　　　, ィｰ--‐　彳
　　　　　　,.　'´ /ヾｭ.　 |ヾｭ　　｀Tニ´イk　　 r‐ '
　　　　 　 |　　,ﾊヽ、ヾｭl 　ヾｭ、_,>´　 ! ヾｭ　!ヾｭ
　　　　　　l 　 |　ヽ､ヽ､｀ヾｭ　`冂ニ､/:ヽ. ヾ｣　 ヾｭ
　　　　　／｀　l　　　 ヽ､ヽ､ ヾｭT、　l　＼＼ヾｭ_　ヾｭ
　　　　　'､　　 |　　 　 　 ヽ､ヽ､ヽ:ヽ.l　　　ヽ:ヽ ヾｭ ヾ}
　 　 　 　 ヽ　 |　　　　 　 　 ヽ/!|:ヽl　　　　　ヽヽ､｀７′
.　　　 　 　 ｀lV 　 　 　 　 　 /　!l:::::|　　 　 　 　 ヽ/
　　　　　　 /　l　　　　　　　/:|　 !l::::ｌ　　　　　　　/


「髪の毛整えてなのー、可愛くしてなのー」
へっほへっほと気持ちの悪い声をあげ、雛苺が二階に上がってきた
僕は嫌な気持ちでいっぱいになった
うんこみたいな髪を整えたところで、どのみち可愛くないのである。時間がもったいない
しかし断ると逆上してうるさい。仕方がないから僕はブラシで雛苺の髪を整えてやった
三分後、「終わったよ」
雛苺は小さな手で自分の髪を触る。「悪くないのーでも巴のほうが上手かったのー」
整えてやったのに不愉快である。しかし僕は耐えた。雛苺の逆ギレほど嫌なものはないからだ
「ヒナは満足してやるのー元が可愛いからOKなの」
堪忍袋の緒が切れた
僕は雛苺の髪を掴み、一気に引っ張った
髪はすべて抜けた。雛苺は坊主になったのである
「！？」
「分かったか雛苺、貴様はカツラなんだ」
「そ、そんなヒナはローゼン――」
「うるさい。元の髪は不衛生だったから貴様が寝ている間にすべて刈り取ったんだ」
「雛の可愛い髪がぁぁ……」
「もともとブサイクだろう。もうカツラもいらないな」
そういって僕は二階の窓からカツラを投げ捨てた
「ひ、ひどいの。ヒナの髪が……」
目に涙をためた雛苺は、無様な足取りでカツラを追いかけていった
――それからというもの、髪を整えろとせがまれることはなくなった。不愉快な要素が一つ減ったのである
もちろんカツラをかぶった雛苺は、もう髪の毛の感触を確かめる動作をしなくなった

いいじゃん

雛苺との正しい過ごし方(２)
不良品に好物を与える必要はありません

　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:::::::::::::::::::::＼_／::::::::::::::::::::.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　〉.:.:.:.:, イ￣＼.:.::::::::.:.:／￣＼.:.:.:.:.〈
　　　　 　 　 　 　 / |　　　 丁イ　/,ィ´￣`ー一'´￣｀ヽ"＼厂
　　　　　　　　　 / /|　　 ／/ / /"´ 　　!　 　 　!　　!　! ＼＼　　　 　 　/uiu､
　　　　 　 　 　 / //　 ./| / / /　　|　　 !　　　　|　　 !　!　! ヽ!　　 　 　 |　　 |
　　　　　　　　/ //　　 |/// /　　　|　　l|　　　　j!　　 !　!: |　｀ﾄ､　　　　 ヽ　/
　　 　 　 　　/ //　　 ,ｲ//　l　 　 i」, -‐ﾄ､　　/Nｰ- /､ |:.l| 　 |　＼　　 　 | |
　　　　　　　| //_／￣ | |/ゝ'､　,ｲ/　＼|　｀"´　 |／｀`l/:/ / /￣｀ ＼　　 | |
　　　 　 　 , ﾍ〈_ﾄ､.　　 |/l/ﾊ ゝ‐'｀,r=＝' 　. 　　'＝=ｭ l/イ_/_ ＿ __ ,.ィ^Y⌒)
　 　 　 　 〈 , ィ7:7ゝ､,　-‐_丿::L　, , , ,　r──┐ , , , , /::::::.::7::.:_／::::ヽ　Yソ
　　　　　　6〉7/:/　　 ＼_〔三二ﾆヽ　　 |.:.:.:.:.:.:.:|　　 　 !二三〕'´　 ｀ヾ::|　 !}
　　　　　　　{j |::|　 　　 　 ＼〔二ﾆ〕 　　ヽ.:.:.:.:ノ　 　 ,ｲﾆ二〕　 　 　　|::|　 |}
　　 　 　 　 {j |::|　　　　　　　　｀Z7二ﾆヽ､＿,r ﾆﾆ二7Z弐7. 　 　　 　!::!　 !}
　　　 　 　 ,{j |::|　　　　　　　 　 　|厂￣＼只／￣￣了　　　　　　　　|::|　 !}
　　　　　　 fj」::|　　　 　 　 　 　 　||　　　,ｲXﾄ､　　　 ||　 　 　 　 　 　 |::|　」}
　　　　　　　 ￣｀ｰ- ､　　　　　　　＼_／/ ⌒ヽ＼_ ／　　　　　　, -‐'´￣
　　　　　　　　　　　　 ￣ ＼. 　　 　 　 |.:|　　　|:.|　 　　 　 ／ ￣
　　　　　　 　　　　　　 　 　 〉　　 　 　 |::|　　　|::|　　　　 〈
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 |」　　　|」　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　 　 　 /　 　,　--一(´￣￣｀)ー-- 、 　 ',
　　　　　 　 　　 　 　 　 /＿∠＿　　　　￣￣　　　　 _ ヽ..ハ
　　　　　　　　 -─メｼﾝﾐﾐﾗゝ;:;:;:;;;ヽ ＿＿人　＿＿ ノ;:;:;:;）ﾐﾐﾐﾒﾒﾊ､─-
　　　　　　　　　　(ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ)三ヽヾ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／ﾐｿｿｼｿｿﾐﾐ､



今日の晩御飯は「花丸ハンバーグ」である
ドールたちが食卓に集合している。日頃は毒舌な翠星石も、食事のときばかりは可愛らしい
もちろん他のドール、すなわち真紅や蒼星石、金糸雀も可愛い
――悪魔人形・雛苺を除いて
雛苺は横に座っている仲間のことも考えずに、フォークとナイフを振り回して喜びを表している
可愛ければいい。しかし口から垂れた涎、下品な瞳、そしてうんこみたいなカツラをかぶっている人形なのだ
「うわぁい、ご飯なのーヒナ花丸ハンバーグ大好きなのー」
ナイフをハンバーグに突き立てた瞬間、雛苺の表情が固まる
「か、硬いの……切れないの」
そりゃあそうさ、と僕はいった。「貴様のハンバーグだけサンプルだからな」
「うゆ？」
愚かな雛苺には、サンプルという言葉の意味はわからなかったようだ。それでも僕の悪意を感じ取ったらしい
「ひどいの！　ヒナは美味しいのが食べたいの！　このハンバーグは不良品なの！」
「ははは、面白いことをいうね。貴様はたいして強くない、敗者じゃないか」
「ヒナは悪くないもん」
「うるさい。このサンプルは本物そっくりだっただろ？　つまり不良品じゃないんだ。それに比べて貴様は――」
僕は隠し持っていた如雨露を掲げ、雛苺の頭から水をかけた。「な、何するのー冷たいのー」
「おい、自分の頭を触ってみるといい。面白いぞ」
慌てて雛苺は小さな手を頭に乗せる。そして悲鳴をあげた。「リボンがないの」
「ははは、貴様が寝ている間に元のリボンを外し、折り紙のリボンに変えておいたのさ」
つまり、と僕はいう。「不良品はハンバーグではなく、貴様なのだ」
「……ひっくひっく……」
雛苺は泣きながらゴミ箱をあさりはじめた
もちろんリボンは駅前のゴミ箱に捨てた。今頃はもう廃棄されているだろう
それからというもの、食事の時間になっても、雛苺は笑うことがなくなった
その代わり、僕と他のものたちとの会話は、グッと楽しくなったのだった

最高だな、もっといじめてほしいけど

雛苺との正しい過ごし方(３)
金がもったいないので無料のものを与えましょう

　　　　,><::::::::::::::::::::::::;''''　／/:::∪`ｔへ　`:::::::::::::::::::::::::::/　　　＞
　　 ／　 ヽ::　　　　　　／　/::::　　　ヽ::.＼ 　　　　　　/:::..r‐'´
　 <'　　　::ヽ:::::　　　彡　,　l::::::　　　　l､:::. `＼　　　／::::/､
　　ヽ､　　　 ヽ､,〆":::'　l'　|::::::　: 　 　 ﾍ.l::.　|::`ー＜:::::/　＼
　　　　ゝ　　::〆 /::l::::　l'　 |;::::: :::: 　 |　|`l:::.　l::::::.　　`'l.　　　`ヽ､
　　　　∧　／　/::::l:::　 |　 |l::::::.:::　　|　|　ll　 ll:::::::　　 |:l　　　　　＼
　　 ／　 l'´l　　l::::::l:::　 |.　| l:l::::.: 　 ,l　l-+-､l_l::::::　　 l:::l　　　　　　ヽ
　／　　　|::ll::　 ||::::|;:::. _|ゝt‐l:l:::::::　/l./　ll　/`l:､:::ｲ　/::l　　　　　　　`､
/'　　　　 |::|l:::　l l,:::lﾍ'´ l　ヾ、ヽ;／ /　,-l__'_ /:::://／:/　　--=＝二二l
　　　　 　 l:l:ヽ::..　l ﾍヽ､l`ニ=､　　　　　"￣``‐..イ/､'´　　　　　　　　 /
　　　　　　ヾl､::＼､ヽ､l＝"￣``　　　　　　　　 ､ｔ'￣￣ア-'￣＞‐-､／
-――　　　　　>'-/ﾍ`´　　　　　　�V　_､　　　　l'´ア┴, --┴―-┐
＿,-――=ニニ<,-ァ-ﾍ　　　　　ァ―'"ﾍ`　　 /' ' <=-┘___,,,,,,===/
'-‐<￣￣```＝< -<<``ヽl_　_　/　　　　 ＼／＝‐‐〆‐＜_　＞
　　_>―‐┬-､＿>-ヾ=＝　>-y､　　　　　,‐<ヾー`　´､、／〆ゝ
　,<　　　　ヾ＜,-‐　,,-‐､　l　l'　l‐,　　　/`l　l　ト-'´￣　ヽ￣´
.l lﾍ　　　　　`'´　／　　 `l 　l　.l .l┐　l'`l .l　l　l┐　　　　ヽ


ドールたちのおやつを買い、僕は家に帰ってきた
「あっ、帰ってきたのー」
誰かで迎えてくれるだろうかと期待していたら、よりによって悪魔人形である
2，3日はカツラ＆折り紙のリボンという無様な姿にショックを受けたのか、雛苺は静かになっていた
しかしそれは束の間の安らぎだった
ものをせびる悪癖が再開したのである
「おやつ欲しいのー黒くて赤くて白くて甘いのー」「うにゅーってしてるの」
子供はいずれ成長するからいいものの、悪魔人形は成長しない。呪いというよりも、頭が悪いのだ
意味が分からないものを欲しがられても、こちらが困る
「この舌足らずめ。何が欲しいか分からなかったから、お前の分はない」
ひどいのヒナお腹すいたの、といってくるので僕は肘で雛苺の腹をドついた
「あびぁぁぁぁぁぁ」
嫌らしい悲鳴をあげ、雛苺は壁に激突する。今のうちにリビングに行って、皆におやつを渡そう
皆は僕が買ってきたショートケーキを喜んでくれた
食後の紅茶が終わり、さあおやつが終了という段階になって雛苺が意識を取り戻してしまった
食べ終わったケーキの皿をみて、叫びはじめる。「ヒナも食べたかったのー欲しかったのー」
「そういわれても困る。このケーキは真紅が買ってきてほしいっていったものだからな」
「ヒナもいったもん！　うにゅーが欲しいって」
「そんな名前の食べものは存在しない。ヒントがなければどうにもならないな」
しばらく雛苺は考え、やがてポンと手のひらを叩いた。「分かったの、うにゅーはね、ヒナのほっぺみたいなの！」
ちっ、と僕は舌打ちした。ふざけるな
イライラを隠し、僕はにこやかに笑う。「なるほど、どういうほっぺをしているのか」
まず僕は翠星石をたぐりよせ、頬をつねる。柔らかい。「ダ、ダメ人間なにをするですぅ」
続いて、雛苺をたぐりよせると、隠し持っていたフォークで頬を突き刺した
「あびぁぁぁぁぁ！」
「おいおい貴様の頬は固いぞ。うにゅーというのはそういう感触なのか」
ポケットから石を取り出し、雛苺の口に押し込んだ。道路に落ちていたコンクリートの塊である
「良かったな、おやつの時間だぞ」
「ちがぁうのーこれ美味しくないの……」
ぽろぽろと雛苺は泣き、石を取り出そうと苦戦している
頬についた、生々しいフォークの痕に気を配る余裕はないようだ
ちょうどそこに金糸雀がやってきた。「あらおやつの時間かしら」
やあこんにちは、と僕はいい、金糸雀に苺大福をあげた。彼女のために取っておいたのだ
雛苺はその光景をみて、白目を剥いた。――そして失神した
それから悪魔人形は、もう「うにゅー」とかいうものを要求しなくなった

雛苺との正しい過ごし方(４)
汚い絵を描かせないようにしましょう

　 　 　 　 　 　 　 〉　んx=＝冖⌒し'⌒ト}^ヽ、　　　　 〃
　　　 　 　 　 　 厶≠´　 ／　,　 /　　　丁⌒ヽ.､_　　/ハ
　　　　　　 　 ／'/　 　 /　　/　/'　　　　|　　ヽ ＼≧!{　/
　　 　 _,.　‐ ´　�U.　 〃,　 /　〃 　 　 ｌ｜　　 l　　ヽ　｢
　 　 ｢　 　 　 　 | |　 ｌ| ｌ,. ┼H |、　　 //|　　　|　　　|Y
　 　 |.　　　　 　 Ｎ　 ｌＮヽハN l{　　 /7７ヽ/// 　 ,　|∧
　 　 ｌ ＼　 　 　 l　＼{.ィ干ミ　 ヽ／ノ厶イハ|/　///　 ＼
.　　　＼ 了 ヽ ._r＜｜弋zり　　　 　 行ミｘ .厶イ〃　　　　ヽ
　 　 　 ,.ﾆ|.___|‐-≧x_＞' ' '　　 ,　　 弋zり　/|／　　 　 　 　 }
. r- .＿V_,|　 {丁ヽ辷_ァ　　 /｀ ┐ 　 ' '___,厶L_　　　　 　 _,.ｨ
　ゝ--r 　 `T＾¨ ∧　￣＼　 ､__丿　 　 レ==≠'_￣￣￣ _／
. r…'_´　　 丶,ノ}｜　　/___＞--― ' ´ 辷ァく` ‐干‐ｧ￣
　￣　i}　|＿_ﾉ厶リ　|イ￣￣に.}ニﾆミ､　　　　￣了
　　　〈_.ｲ　　￣〃　ハﾊ　　//　ﾄ 　　 〉X|　　　//
　 　 　 {|　 　 〃／ 　 辷'ノ/ 　.ﾄ､＼//　 ヽ　　＾ヽ.
　　　　 {|　　〃' 　 　 　 /./　　｜| ￣　　　 ',　　　　＼

どんどん雛苺は元気がなくなり、おとなしくなった
しかし、まだ悪癖は残っている。――汚らしい絵を描くのである
画用紙に描くのなら我慢はできるが、床や壁に落書きするのは耐えられない
今日も雛苺は、フンフウフンと鼻歌を歌い、床に絵を描いている
やあ雛苺、と僕は話しかける。「僕にもクレヨンを貸してくれるかな？」
「うゆ？　お絵かきするの？」
「描いてみたくなったのさ」
「ヒナは優しいのー貸してあげるのー感謝するのー」
「はいはい、ありがとう」
心の中で、僕は舌打ちをする。このクレヨンはもともと僕のものなのだが、ヤツが勝手に使っているのだ
雛苺が茶色のクレヨンを手渡してくる。僕はそれを瞬時に掴むと――
やつの顔を塗りたくった
「や、やめてぇ、あんまぁ」
僕は一心不乱に塗る
雛苺は暴れて抵抗する。だがスパイクを履いた脚で背中を押さえつけているので、何もできない
「ヒ、ヒナの可愛いお顔が」
一分後、うんこのような顔色になった悪魔人形がそこにいた
「ひどいのー顔が台無しになったのー」
暴れたせいで雛苺のカツラは外れていた。かぶっていた部分だけが肌色で、なんだか滑稽だ
「クレヨンだから落ちるのー洗顔するのー許さないのー」
へっほへっほと例によって気味悪いかけ声を残し、雛苺は一階に下りていった
「ははははは」
笑いが止まらなかった。お楽しみはこれからだ！
数分後、一階から悲鳴がした。「ど、どういうことなの！」
僕は階段を駆け下り、洗面所に向かう。どんな状況になっているか予想はついた
――鏡の前で、雛苺は絶望していた。相変わらず、顔色はうんこ色である
「どうして……顔洗ったの、それなのに……茶色いのー」
僕は微笑む。「どうしてだか分かるかい？」
「分かったの、クレヨンに細工してあったのーひどいの」
「おいおい、お前が渡したクレヨンじゃないか。お前が茶色を選択するかも分からないのに、どうやって細工する」
頭の悪い雛苺にもわかったようで、ぽろぽろと泣き出した。「もういじめないでほしいの……」
「洗ったにも関わらず、顔が茶色い理由を知りたいか？」
「教えてなの」
「実は昨夜、お前が寝ている間に、油性マジックで顔を塗っておいたのさ」
「！？」
「マジックで茶色に塗ったあと、上からクレヨンで肌色に塗ったわけだ。そして今、僕はその上から茶色に塗った」
つまり今塗った茶色と一緒に、肌色で塗った部分も洗われたのだ。残ったのは、茶色で塗られた昔の顔
「……許してなの」
雛苺が土下座をしたので、僕はまたクレヨンで肌色に塗ってあげた
それからもう、雛苺は落書きをしなくなった

あと三回くらいで完結するでー

素晴らしい

続きは日中に書く予定(^_^;)

こんなの全然虐待じゃねーよつまんねえ
ただの雛苺愛護じゃねえか
気色悪い愛護AA貼ってんじゃねえよ

　　　　　　　　　　　　　　___,..　--───-､　　　　　 ,.-───--　..__
　　　　　　　　　　　　 　　ヽ　　　　　　　　　　＼(こ)／　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　 ＼_　 _／　　　　　　　 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　 _,.　-─ ｧ' ￣ヽー--　 ..._ 　 　 !
　　　　　　　　　　　　　　 ／|_,. -‐ '´　 　 ／-──- ＼　　　　｀　 ､|
　　　　　　　　　　　　　／　 ヽ.　　　　 ／　　　　　　　　 ＼　　　　／＼
　　　　　　　　　　　　　 ＼　　 ＼　,.イ　 ／　　　　　　　　　ヾ､.／　　___ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　__,rｯ'´　　 /　　/　　　 　 i　　　 i ﾞヾ　　 |
　　　　　　　　　　　　　 厶r'ﾞ7　 　 　 /　　 i　　　　　　l 　 　 l 　 ﾄ､　|
　　　　　　　　　　　　／ 　 !/　　　　/　　　!　　　 　 　 l 　 　 ! 　 l　`＼
　　　　　　　　　　 ／　　　 |! ｌ　　　 |　　　i| l　　　　 j　|　　　l　　 !　 　 ＼
　　　　　　　　　／　　　　　l　|　 i　_,|rt─┼{i.　　 ‐/‐/- ､ /! 　 j　　　　　＼
　　　　　　　　/__ ___　 　 　 ＼!､ ＼_ij,.==ﾆ　 ＼_／/ム.._／ﾒ　 /　　 　 　 　ヽ
　　　　　　　 {-─ ‐- =- ､.__,.j, 　／:::::::::::､　　　　　　　／:::＼イ　　　　 　 　 　 i
　　 　　　　　＼_,.=ﾆｰ- ､. |　 　/:::;x'''￣''! 　 　　 　 　/::::::::::::::::ヽｒ=_,ニ二二ﾆ　 j
　 　　　　　　　r─二ニｰ　! 　 !;::::{　●　j 　 　　　 　 !::::::::::::::::::::::::!/　 ＿　　 ／　　　　
　　 　　　　　　ヽ=ヘ三ニ-i　　 `-` ー''"　　　　　　　ヽ;;;;::::::::::;;;/　7 !‐=ニZ_
　　 　　 　 　　 ` ー-ｭ-─!　　　　　　 　。　○　○。　　 ）　（ 　　　!'--= _　 ｀ヽ
　 　　 　 　 　　　　 　 ヽ_ j /////　　　　　(/。 　U　　. ' ⌒　/､　　l>‐ー '"
　 　 　 　 　　　 　 　　　 　l　　　　 　　 　　r===､､　　{ 　 　 　 }　　l
　 　 　 　 　　　　 　　 　　 ヽ　 　　 　　　　!!　　　!!　　ヽ ● .ノ　　!
　　　　　　　 　　　　　　　　　＼ 　 　 　 　ヾ 三彡　　 　　 　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　`ー､ ._.　　　　　　　　　 　 _.. ／
　　　　　 　 　　 　　　　　　　　　// ||! ヽ　　ヽ　! -─ 　´/!|　 ＼

>>36
破壊するだけじゃ面白くないじゃん
AAは生意気な顔をしてるからこそ、じっくりいじめられるから面白いし

>>38
なら後半はぐちゃぐちゃになった顔のAA貼るんだな？

>>39
あれを使いたい
「腕なくなったのー」「もう何もできないのー」とかいうAA
とりあえず最終回は破壊するよ

雛苺との正しい過ごし方(４)
頭に登られている方は楽しくないということを理解させましょう

　　 　,',i＞＜iヽ
　 　 /（(ﾉﾉﾘﾉ）) ＿
　　 （(ﾐi!ﾟ ヮﾟﾉﾐ)ヽ　ヽ
　　　　 ﾉ_ﾘ(⊃-0ﾘ.　|
　　　　(ﾑ!__lつU　；V)
　　　　　　　　 と　ノ、
　　　　　　　　　i┃i 〉
　　　　　　　　　ﾟl」」°


この三日間、雛苺に餌を与えなかった
理由は簡単である。お金がもったいないのだ
真紅達が喜ぶ顔がみたいので、僕は手間のかかる料理を作っている。悪魔人形にあげる
さすがの雛苺も、このままだと餓死すると思ったのだろう。媚を売るようになったのだ
僕が歩いていると、わざとらしく笑みを浮かべ、こちらをみる。もちろん僕は無視をする
「どうして無視するのー」
「ああ嫌いだからさ」
泣きじゃくるとうるさいので、口をガムテープで止める。これでもう何もしゃべらなくなった
するとヤツは僕の肩をスルスルと上り、頭に乗った。「もごもごもごなのー」
意味がわからない。こんなことをして相手が喜ぶと思っているのだろうか。いや、このゴミには相手を思いやる気持ちなど存在しない
僕は笑いかけ、「ああこれは愉快だ」
雛苺は媚びた笑いをニコリと浮かべる。「もごもごもご」
「お返しをしてあげないといけないなあ」
隙をみて、頭に乗っていた雛苺を叩き落とす。状況を理解できていないヤツは大きく目を見開いた
「！？」
ヤツが立ちあがったところを狙い、僕は頭に飛びかかる。小さな頭なので、乗るのは至難の業だった
何とか耐えていた雛苺だったが、やがて重さに耐えきれなくなり、いきなりしゃがんだ
「おい、何てことをしやがる」
怒声を浴びせた僕だったが、すぐに状況を理解した。しゃがんだのではない、脚の関節が折れたのである
これはもういらないな、と僕は折れた脚を外に放り投げた
「ひどいのひどいのー」
自力でガムテープをむしりとった雛苺が暴れる。僕は肩をすくめ
「お前がやりはじめたことじゃないか？　他人が嫌がることをどうしてするんだ」
「ひどいのひどいのー」
暴言を吐きつつ、雛苺は四つん這いになって脚を取りにいった
それからというもの、雛苺はもう○○上りをすることはなかった
「だいぶボロボロになってきたな」
僕はほくそ笑む。お楽しみはこれからだ

雛苺との正しい過ごし方(５)前篇
一人ぼっちが嫌いなので、大勢に看取らせましょう
　　 　 　　　　　r‐─-ｎ=ニｺ
　　　 　　　　　.{ 〈￣ /｀ヽ､_}｀>
　　　　　　 　く ｀`フ′　ヽ＼ﾄ､
　　　 　 　 　 /.Y´ 　 |　 　ｌ__,=ﾍ
　　　　　　　 {.ﾆ|二ニ|ﾆ二_|二ミ}　　　　おてて痛いの……悲しいのー
　　　　　　　 ヾ大=三}ｰ=ヲ＾ｰイ
　　　　　　　　　｛ｗv　＿ ,.-､lvへ、
　　　 　 　　 　 　　　〈__ノl＼_）｀ヽ、｀ヽ､
　　　　　 　　 　　　 l!　　|　 ＼　　＼ j| |ﾖ
　　　　　　　　　　　l!.　　|　 _,. -‐┬-ヾﾉ
　 　 　 　　　　　　∨ｧ‐T￣[＿,.ィ又_人{､
　　　　　　　　　　　〈ｧ､｣ﾌｰ大′　 rｭｧ‐'
　　　　　　　　　　ヽ}〉L__)〈ﾉ=L{_r＜.V>
　　　　 　 　 　　　くr'K_>|　 　 　 V＾∧
　　　　　　　　　　　　K_>|　　　　　V＾∧
　　　　　　　　　　　 ├‐┤　　　　　V ,ﾆ!
　　　　　　　　　　　　|⌒ |　 　 　 　 |/　|
　　　　　　　　　　　　ヽ_,ﾉ　　　　　　ヽ_ﾉ
ここ数日、雛苺がカクカク動くようになった
そろそろ寿命だな、と僕は思った。やれやれ、これでこの悪魔人形と過ごす生活ともおさらばだ
死期が近いことを悟ったのか、いつにも増して雛苺がうるさい。へっほへっほとついてきては、
「ヒナ寂しいのー独りは嫌なの。一緒にいて」どうやら一人ぼっちで動かなくなるのは嫌らしい
僕はニヤリと笑い、「そうだな、トモエのところにでも行くか」
「うゆ？　トゥモエ？　トゥモエ？　嬉しいの、ヒナだーい好き」
僕はトモエのところへ連れていってやった。もちろん雛苺の元飼い主の巴とは――何の関係もない場所だ
僕たちは近所にある「ともゑ映画製作所」に到着した
「うゆ？　ここにいるのー？」
製作所の中に入ると、ともゑ(67)が出迎えてくれる。彼女が稀代のB級ホラー監督だ
「撮影に使ってやってください」
僕は雛苺を持ちあげ、「良かったな、映画デビューだ」
「本当なの？ヒナ映画デビューできるのー」
せっかくだから撮影風景をみせてもらうことにした
――ファーストシーン
ともゑ監督は雛苺の首を掴むと、いきなりひねった。「痛いのぉぉぉ、首が折れちゃうのー」
それでも監督は手を緩めない。さすがベテラン、力の入れ加減が分かっており、首を折らずに曲げていく
数分後、雛苺は真後ろを向いていた。顔が180度ねじれたのである
「ひどいの、前がみえないの、後ろがみえるのー直してなのー」「痛いのぉぉぉぉ」
それからともゑ監督の技術により、顔が360度回転するようになった。まさに『エクソシスト』だ
雛苺が動くたびに顔がクルクルと回転する。滑稽な光景だった
――続いて、悪魔人形に襲われた少年のピンチを、幼馴染の女の子が咄嗟の機転で救うという場面
「ヒナ頑張るのー！」顔を回転させながら、雛苺がいう
ヒロインは新人女優なので、なかなか演技が上達しない。
ヒロインが投げたナイフは画面から切れることなく、真正面に飛んでいき――
雛苺の額に突き刺さった。「うぎゃぁぁぁぁ、痛いのーつらいの」
ベテラン監督は表情を変えることなくナイフを抜くと、「白粉でごまかせばいいわ」
その数分後、素晴らしいシーンが撮れた
投げられたナイフが、スパッと雛苺の片腕を切り落としたのだ
「うぎゃゃぁぁ」悪役にふさわしい悲鳴である
「素晴らしいシーンね！」ともゑ監督は思わずヒロインに駆け寄り、熱い抱擁を交わした
一方撮影現場の端っこでは、片腕を失った雛苺がしくしくと泣いていた
(後半に続く)

>>42
ひょっとして雛苺なおうちの管理人

誤字だらけで送信しちゃった
雛苺のおうちの管理人？

>>44
いや違うよ
あのサイトは俺も好きだけど

>>45
そうだったか…
書き方が少し似てたから本人かと
サイトの更新に飽きてこっちに流れたのかなとも思ったし

雛苺との正しい過ごし方(５)後編
一人ぼっちが嫌いなので、大勢に看取らせましょう
　　 　 　　　　　r‐─-ｎ=ニｺ
　　　 　　　　　.{ 〈￣ /｀ヽ､_}｀>
　　　　　　 　く ｀`フ′　ヽ＼ﾄ､
　　　 　 　 　 /.Y´ 　 |　 　ｌ__,=ﾍ
　　　　　　　 {.ﾆ|二ニ|ﾆ二_|二ミ}　　　　大事にして……寂しいの……
　　　　　　　 ヾ大=三}ｰ=ヲ＾ｰイ
　　　　　　　　　｛ｗv　＿ ,.-､lvへ、
　　　 　 　　 　 　　　〈__ノl＼_）｀ヽ、
　　　　　 　　 　　　 l!　　|　 ＼　　＼
　　　　　　　　　　　l!.　　|　 _,. -‐┬-ヾ
　 　 　 　　　　　　∨ｧ‐T￣[＿,.ィ又_人{､
　　　　　　　　　　　〈ｧ､｣ﾌｰ大′　 rｭｧ‐'
相変わらずヒロインは演技が下手で、力の加減を知らない
アクションシーンでは思いきり雛苺を殴り――ヤツの両脚を吹っ飛ばした。「あぁ！ ヒナの義足がぁぁぁ……」
緊迫したシーンなのに出演者やスタッフ陣に笑いが生まれる。さすがB級ホラーだ
そしてついに最終決戦。不死身の肉体を手に入れた悪魔人形VS少年&ヒロインの戦いだ
と、ここでアクシデントが発生した。撮影で酷使されたからか、ふらふら歩いていた雛苺が倒れた
倒れた拍子に頭部がもげ、ころころと転がる。
　　　　　　　､,,;,,､、　　　 　　　 ,',i＞＜iヽ　　　
　　　　　､Ξ#,,;ミΞ,,,､　、,,　　/（(ﾉ;:ﾘﾉ）)　　　
　　　とΞ;;,､;;∴λ､;；;∵ﾞ ， 〈《(:;);々゛;);;,
　　"　　'ﾞﾞ;ﾞ` '　ﾞ`ﾞ;~;~^ﾞ;;:　　　　'''`''"
「あっバラけたのー！ 痛いの……直してなのぉ……」
雛苺の頭が喋る。「ここまで頑張ってくれたんだもの。直すわ」ともゑ監督はポケットから割り箸を出すと、雛苺の首に突き刺した
「痛いのぉぉぉ。全然直っていないの……」
「この状態にドレスを着せれば平気よ。映画なんだからみえない部分は雑でもいいの」
さすがにクオリティが低く、首から下は割り箸の悪魔人形を、棒読み演技のヒロインではどうしようもなかった
――いよいよラストシーン
監督は僕にいった。「ラストは穴の底に落ちた人形が動かなくなるシーンを撮りたいのよ」
「いいんじゃないですか」「穴に落として、餓死させるのはどう？　カメラを回しておいて、後で早送りするの」
つまり、動かなくなるまでカメラを回し、その様子を早送りして映画に取り込もうというのだ
僕は満面の笑みを浮かべ、雛苺を穴に突き落とす。「さ、寂しいの……助けてなの……許してなのぉぉぉぉぉぉぉ」
雛苺は深い穴に落ちていった。ざまあ、と僕とスタッフ陣が拍手した
良かったね、雛苺。君の最期は大勢の観客によって観てもらえるよ。これでもう一人ぼっちじゃない
(後日談に続く)

雛苺との正しい過ごし方(後日談)

二日後、ともゑ監督からメールが届いた。とうとう雛苺が動かなくなったらしい。頭部を引き取ってほしいそうだ
それからもう一つニュースがあった
実はカメラが壊れてしまっていて、雛苺の最期は撮れていなかったというのだ
「カメラ任せだったから、私も人形の最期は見ていないのよ」
残念だったね、雛苺。君の最期は誰も観ていなかったって。一人ぼっち、ずっと孤独さ

コンビニに行くついでにともゑ監督から頭部を引き取る
丸坊主の雛苺はすっかりやつれていた。顔は傷だらけ、右目を失い、左目も傷だらけだった
涙の跡で顔がカピカピに乾いていた
いらないので、庭で燃やした

　　　　　　　　　　　）　）
　　　　　　　　　　　　（　
　　　　　　　　　　ノ　)从ノﾉ　　　　 ｌ二ヽ　
　　　　　　　　(（　((从从　　　　　　　　) )
　　　　　　　　　）从从从iノﾉ 　 　 /￣￣￣ヽ
　　　　　　　　（((从从从从　）　　 | （＼／） |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 >　< 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | （／＼）. |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿＿＿/

　　　　　　　ﾞ　｡　;;,;;ﾞ:',ﾞ：,;;;･.,,,....ﾟ
　　　　　　　　',ﾞ　;":ﾞ　;":ﾞﾟ　　;":ﾞ　　　ｌ二ヽ　
　　　　　　　　　　　ﾞ：,;;,　　　　　　　　　　) )
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | （＼／） |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 >　< 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | （／＼）. |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿＿＿/

一週間が経った
相変わらず僕とドールたちは楽しく過ごしている
そういえば、と僕がいう。「第六ドールって誰だっけ？」
「六は悪魔の数字だからお父様も欠番にしたのだわ」
「もともといないですぅ」
「そうだったね」
そうして――僕たちはあの忌まわしいドールの存在を完璧に忘れたのだった
皆に忘れられた雛苺は、地獄で業火に燃やされ、孤独に震え、泣きつづけているのだろう

完

乙
さすがはマエストロだ

ゴキブリ以下のゴミ人形に相応しい惨めな最期だなｗ
乙！良かったよ

雛苺で一番むかついたセリフはなんだろ
やっぱり苺大福絡みかな

ヒナの事誰も分かってくれない…とか言って同情を誘おうとして必死なシーンは髪の毛引っ張りたくなった

「遅いの遅いのぉー」とか本当腹立つよな
「甘いの、美味しいの」「へっほへっほ」「待っててなのー」「とゅもえー」
何でこんなむかつくキャラを作ったのか

油断するとすぐ漏らしやがる
おまけに服を脱ぎまくる淫乱


　　　　　 ／　　　 |! ｌ　　　 |＼　.i| l　　　　 j　|　　／l　　 !　 　 ＼
　　　　／　　　　　l　|　 i　_,|r　＼| {i.　　 　/ / ／　.l ）（ j　　　　　＼
　　　/__ ___　 　 　 ＼!､ ＼_i　,.::::::::ヽ＼_／/イ　　ﾒ　⌒/　　 　 　 　 ヽ
　 　 {-─ ‐- =- ､.__,.ﾄ ｿﾐ　::::::ﾒ:::::::::} 　:::.. ´ =ﾆｰ- 　z_,イ　　　　 　 　 i 　　
　　　＼_,.=ﾆｰ- ､.._く ｀ くi.__ :::ーﾆン　,　 ..::::::::::::::::::' ﾊシｒ=_,ニ二二ﾆ　 j 　　
　　　 　 r─二ニｰ-干ｰzく:::::::::　　　┃　　...:::::::::: ノfﾆ_ -┘　　 ＿　 ／ 　　　　　　　
　　　　　ヽ=ヘ三ニ-＼___/＼　　　　　ｃっ　::::::::: ,.ノヘニ-‐=ニZ_￣｀　　
　　　　　　　　 ` ー-ｭ-─＜ﾆ＞__.　.　　　,.. ＜ァ'了--= _　 　 ｀ヽ
　　　　　　　　　　／　　　 　 ＞トr| ｀¨￣ト‐＜ｒ'´￣ ＼こ>‐ー '" 　　

うええ

>>54
淫乱とか気色悪いわこんなクズゴミに淫乱などという単語は該当しない
真紅やカナなら淫乱というかエロスを醸し出すのも分かるけどな
こんな生ゴミ苺が服抜いても吐き気しかしないわ
目玉潰して歯を金槌で叩き割って舌をはさみで切り刻んでゴミ収集車に放り込むべき

淫乱はエロスより下品さが優先じゃね？
脱いで媚び売ってるわけだから
真紅とかが淫乱っておかしいやろ

やる事すべてが下劣なキャラって珍しいよな

憎まれ役のゴミキャラとして誕生したキャラだからな

水銀燈を悪者扱いして、水銀燈に譲らせるところが雛苺の嫌なところのひとつである!!

食い物を粗末にしたのも雛苺だからな
自らが粗末な存在だからってゴミ苺はふざけすぎてる

最近の雛苺アンチスレってこんなもんなんだ。昔の雛苺アンチスレは凄まじかったなぁ。

ss作者が激減したからねー

そもそも雛苺の出番がないから、むかついてSS書く人が減ったよね
他のドールがせっかく可愛いから、不快雛苺はもうお払い箱でOK

ちなみに皆はどのドールが好きなの？

ジャンクは実際悪者だろ
雛苺は害虫だけど

まあ実際カナと真紅以外はちょっとゴミクズしかいないよねローゼンメイデンの姉妹って

>>65
第7ドール梅岡

>>66
ううむゴミ苺を除くキャラは、皆そこそこ味があると思うんだがなあ……

>>62
aaもほとんど昔の引継ぎだよな

ゴミ苺ごときに新しいAAなど必要ない

出番もほとんどないし、雛苺もこれ以上悪行はできないからな

虐待ssまだかい？

新作ほとんどないね

>>48
これ書いた人はもういないのかな

もう塵苺はサンドバッグにされる価値もないんだろうなー
そうして忘れられ、奴が一番恐れていた孤独が永遠に続くのではないだろうか

デュード氏戻ってきてくれ

>>74
「過ごし方シリーズ」書いたのは俺だよー
それ以降誰も書いてないんだな

今ss書いてるのって>>77くらいだよね…
もっと増えてくれないかな

>>78
新しい切り口で雛苺をボコボコにしてほしいよね
「雛苺のおうち」みたいなサイトがもっとあるといいなー

>>22
今更ながらクソワロタｗ
ゴミ箱監督って誰やねん

そろそろ雛苺を完璧なまでに倒してほしいな

　　　　　　　　　　　　　　___,..　--───-､　　　　　 ,.-───--　..__
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　　　　　　　　　　　　　 厶r'ﾞ7　 　 　 /　　 i　　　　　　l 　 　 l 　 ﾄ､　|
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　　　　　　　 　　　　　　　　　＼　ヾ iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii'''~　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　`ー､ ._.　　　　　　　　　U　_.. ／
　　　　　 　 　　 　　　　　　　　　// ||!ヽ　U! -─ 　´/!|　 ＼

出来が悪いな。すまん

さあやって参りました、と司会者がいう。満面の笑みだ。
「今夜は特別企画！　雛苺に不味いものを食べさせよう選手権です。ゴミ苺に入場してもらいましょう！」
アシススタントに先導され、へっほへっほと雛苺がやってくる。「うゆ、美味しいもの食べにきたのー」
短い脚をバタバタさせ、席に着く。気持ち悪い人形である。
「まず最初の料理は――うんこの小便煮です！」
危機を察したのか、雛苺が逃げ出そうとする。しかし筋肉ムキムキの人たちに押さえつけられる
司会者はにんまりと笑い、うんこの小便煮を雛苺の口に流し込んだ。漂う異臭にゲストたちも顔をしかめる
不快な声をあげて雛苺は暴れる。そのせいでうんこが顔にこぼれ、もともと汚かった顔がさらに下品になった
「うんち嫌やぁぁぁ、美味しくないのー」
「おやおや。あなたがカーペットに漏らしたものですよ。迷惑かけたからには、責任をとらないと」
続いてアシスタントたちは雛苺の足に手をかけると、股を真っ二つに裂いた。「痛いのー、ヒナの可愛い体があぁぁ」
司会者が顔をしかめる。「短くて汚い足です。おまけにぷうんと臭う」
そして裂いたばかりの脚を、悪魔人形の口に突っ込んだ。
「嫌なのー、悲しいの……ヒナのあんよは食べ物じゃないのー」
「さあいよいよ最後の料理。この方に持ってきていただきましょう！」
そう紹介された登場したのは、巴である。「雛苺、これをお食べ」
巴は小玉スイカほどの大きさのものを与える。うんこまみれの顔をした雛苺が、それを必死に口に入れ、飲み込んだ
その瞬間、雛苺が座っていた椅子がジェット噴射し、空に向かって飛んでいく
「なんなのー嫌なのー助けてなのー！ヒナ悪くないもんー」
しばらくして、雛苺の残骸がパラパラと降ってきた。もちろん汚いので、ゲストたちは逃げる
「ははは、最期に食べたのは巴さんお手製のダイナマイトでした！　それでは皆さん、次回も見てくれるかな？」
観客たちは大笑いだ。雛苺は木端微塵になったのである。次回はなく――これからは平和なのだ

俺は評価するよｗ

書き込み少ないなー

うゆ？
こんにちは、なのー！
ヒナと一緒に遊んでなの！

>>86
雛苺、お前がどれだけ嫌われているかゆっくり教えてやるよ

>>87
お前ゴミなのー
ヒナはみんなに可愛がられて生きてるのー
消えろなのー

>>88
みんなお前の顔にツバ吐いてるやん
あっまた漏らしやがったな

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>>89
ヒナは可愛いからうんちをどこでしても許されるのー！ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭ
お前バカなのー！＾＾

ヒナ今日はおやつ食べれなかったから早くご飯よこせなのーー
ヒナかわいいのー早くなのー

自分が漏らした汚物を食べなさい
病原菌＝雛苺

ヒナは美味しいモノだけを食べたいの！
うんちはお前が食べろなのー

　┌──┐　　　君みたいなゴミが僕の妹のはずないだろ！
　i二ニニ二i　　　食い意地の張った糞人形はドール失格だよ！
　i´ノﾉﾉヽ）））
　 Ｗﾘﾟ ∀ﾟﾉﾘ 　　　　　ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,∵;,'ﾟ;(＞＜)ヽ
　　 ﾉl/l_介｣ Lr○ｭ"＿ l＿ ＿__,.,;:''''""`'';;;...,, 　　　　　　　　　　　-￣‐―　_,';；(ﾉﾉﾘﾉ）)
　ﾄ--l∪r=tl[（(三三（(三（(=（;;'', 　　　　　 '',.:;,,,.　'"　.,. 　.,,..; "'`,.,, 　‐―　　,';；,,';.ﾟ'Дﾟﾉﾐ)）　あ゛ん゛ま゛ー！
　ﾋ[冊冊冊ﾂヽ￣￣!!￣;￣ll￣||'':;:,..　　,...;:''" 　　　　　　　　　　-￣‐―　　 ；;';kOﾐ夲!つ
　　 〈_ハ_〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 (ﾑ!,,ｊﾑ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 じ'ﾉ'


　　　　　　　┌──┐#ミ　　 まだ生きてるの？
　　　　　　　i二ニニ二i#　　さっさと息の根を止めなよ！
　　　　　　　i´ノﾉﾉヽ）））　 ミ
　　　　　　　 Ｗﾘﾟ ヮﾟﾉﾘ　　　ヾ　ヽ ∵：　 ｶﾞｽｯ
　　　　　　 　l_|| 　]]つつ++#####.ﾟ;･.,'｀ヽ：, ｺﾞｽｯ
　　　　　 　　　〈__l__〉　　　 _';；;∵ﾘﾉ）) 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 (ﾑ!,,ｊﾑ)
　　　　　　 　　〈_ハ_〉　　　'ヾ(i.ﾟ'Д;；。;∵　あ…ん…　　　,；;∵夲!つ 　　　　じ'ﾉ'



　　　　　　　┌──┐　　　トドメだ！！！
　　　　　　　i二ニニ二i
　　　　　　　i´ノﾉﾉヽ）））ミ　 　　 ,,-----、　ｸﾞﾁｬｯ!!
　　　　　　　Ｗﾘﾟ ヮﾟﾉﾘ　ヾ.　ヽ. |;::::　　::::|
　　　　　　 　l_|| 　]]つつ二二二|;::::　　::::|⊃', ',･.,'｀
　　　 　 　 　　〈__l__〉　　 ヽ.∴;;..|;::::　　::::|;*ﾉ）) ';；;∵　　　　　　　　　　　　　 　 (ﾑ!,,jﾑ）
　　　　　　.　　〈_ハ_〉 　　`.:,ﾞ;~ヽ.''-----''；。,･';；;　　　　 　 　 ,；;∵;;,夲!つ 　　　　じ'ﾉ'

とうとう壊れたか、雛苺

ヤフー検索の「雛苺」の候補が笑えるｗｗｗ
雛苺 トラウマ
雛苺 最期
雛苺 ゴミ
雛苺 捨てる
雛苺 ベイビー
やっぱり嫌われものだな

おまえ・・・

どうでもいいが「雛苺 トラウマ」って検索している人はなんなんだろう？
ベイビーは会話形式のサイトだけど

なかなか新作ＳＳないね

少々アレだがＡＡが凝ってて面白いなｗｗｗｗｗｗ

しっかし下品なキャラ
何なんだろうね