カパッ ゴロン
上条「お、ちょうどいい具合に凍ってる。これで完成だな」
吹寄「当麻。完成って、冷凍庫で何作ってたのよ?」
上条「ン、いや何と言われましてもね。外も急に暑くなり出した事だし、
空のペットボトルを洗って水を詰めたのを冷凍庫で凍らせてみただけですよ」
吹寄「それで何に使うつもりよ?」
上条「これにタオルでも巻いて寝たら氷枕になるかなと」
吹寄「フン、そうなの。じゃあ、あたしにちょっとそれ、貸してみなさい!」
上条「エ、貸せってまさか姉貴が使うつもりじゃ・・・?」
吹寄「当たり前じゃない、さっき通販カタログ見てたら、
丁度毎年の夏にずっと使えそうなクリスタルブリザードベッド一式っていうのがあったんだけど、
高くてとても手が出なかったのよ。だからそれで我慢してあげるわ!」
上条「どうせ20万とか30万はする奴だろう、そりゃ手も出ねえよ!」
吹寄「57万9800円よ!それはともかく、今すぐそれを寄越しなさい!」
上条「嫌です、って姉貴も自分で作ったらいいじゃねえか!何でわざわざ俺のを!?」
吹寄「今から作ったって、凍るまでに1時間位掛かるじゃない、そんなに待てないわよ!
だからツベコベ言わずにとっとと出しなさい。抵抗するんだったらどうなるか、解っているの?」 プルンッ
上条「どうなるかだって?せっかく時間を掛けて作った氷枕なんだ、
今からお姉サマの頭突きや鉄拳が来ようと、今日の上条さんはそう簡単に屈しはしません事よ!」
吹寄「そう・・・・・・なら、トアァッ!」ガバッ !ムニュ
上条「デフォルッ!?こ、今度はラグビーばりの突進、かよ・・・ッ!」ドタンッ!
吹寄「さあ、上は取ったわ!これで貴様は身動きは取れないでしょう、大人しくその氷枕を渡しなさい!」
上条「まだ腕なら少しは動ける・・・エェイ、ままよ!」ブンッ
吹寄「まだ無駄な抵抗をするの、愚弟が・・・ひゃあッ!」ムニュ ピクッ
上条「ン?何か氷枕越しに柔らかい感触が・・・ハッ!」サー
吹寄「こ、この馬鹿者ォ!エロ当麻!人の胸に氷枕を当てるとは何事よ!」カァァァァァ
上条「ち、違いますお姉サマ!これは偶然です偶然!
第一お姉サマが奇襲してきたからこの様な事になったんじゃご、ございません事!?」
吹寄「貴様、この後に及んで開き直りとは余程命が惜しく無い様ね・・・
絶対氷枕だけじゃ済まさせないわ!まずは正拳200発は受けてもらおうかしら!」
上条「や、やめろって姉貴!そんな事されたら
マジで上条さん、頭蓋骨が粉微塵になりますって!」ガシッ ガシ
吹寄「その掴んだ両手を離しなさい、両手が使えなくても、このまま全体重で押し潰してやるわ!」ズシッ ムニュン
上条「グ、オォォォ・・・体が、つ、潰れる・・・・・・ッ!!」
ムニュムニュ ムニュムニュ
上条「ハァ、ハァ・・・お姉サマ、参りました。もう上条さんの負けで氷枕を差し上げますので、どうかご勘弁をッ!」ポタ ポタ
吹寄「ハァ・・・ハァ。遅いわよ、って何よこれ!水が滴ってるじゃない!?」
上条「・・・アハハハハ、今まで取っ組み合いしてる間に
ちょっぴり溶けちまったみたいですよ、ネロンッ!」ガンッ!
吹寄「何処がちょっぴりよ、この大馬鹿者が!
あぁ、もう。汗で体もベトベトだし本当録でも無いわね!もういいわ、シャワー浴びてくるから当麻、とりあえず新しい氷枕を作っておく事!
後のペナルティは出たら言うから覚えておきなさい!」スタスタ プルプル ガラッ
上条「り・・・了解、いたし、まし、た・・・です」 ピク ピク
吹寄「全くもう、当麻の馬鹿者が・・・!最初から素直に渡してくれたらよかったのに・・・・・・。」シャー ザバザバ
ピンポーン ピンポーン
姫神「。。。。2人とも。今日は。家に。いない?」
姫神「折角。有名店の。アイスケーキ。持って。馳せ参じたのに。。。ン?窓。開いてる?」ヒョコッ。
上条「ZZZZ・・・」
吹寄「ZZZZ・・・」
姫神「クッ。。。氷枕で。添い寝とは。お姉ちゃん。ずるい」グググ。
姫神「。。。今日の。アイスケーキは。私が。独占する」
上条さんを独占できるようになれるとええね
ケーキ食ってる場合か
その怒りを体にぶつけろ
寝てる隙にイタズラしてしまえ
おっぱいタックル
氷枕で冷やされるより乳枕で温まりたいわ
涼まずに汗だくでくんずほぐれつすればいいのに
6月からこんな調子じゃ夏バテどころか脳味噌まで熱で溶けちまうぞ
前々回あたりでもアイス食いまくってたのに
姫やんの体調が心配
やけ食い以外でのストレス発散方法が思いつかんのじゃー
殴れ、殴ってやってかまわんのだぞ男の方は
ひんぬーより巨乳姉に凸されたいです
姉ぱいで俺の体を潰しておくれ
鋼鉄のおっぱい
ここで上条さんに覆いかぶさって寝る強攻策に打って出れないのが姫神の泣き所
乳枕さえあれば・・・
アイスやハンバーガーばかり食っててもおっぱいに良質な栄養は届かんのじゃ
姉弟揃ってハァハァしすぎ
先にシャワー浴びてこいよと言われ硬直する姉貴
いろんな部分が固くなります
暑くても姉の乳首と弟の股間は元気ハツラツ
俺がほぐしておいたよ
夏バテなど姉貴のおっぱい吸って解消じゃー
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/14(金) 15:30:04.10 ID:Sh3zO1ex0
汗で透けるおっぱい
なぜ一緒にシャワーを浴びんのだ
ザーザー ザーザー
とあるコンビニ店内にて
吹寄「もう、また帰りにいきなり降るなんて最悪じゃない!」
上条「幸いコンビニが近くて良かったよな。2人ともあまり濡れなくて済んだみてえだし」
吹寄「どうするのよ、当麻。このまま雨が続いたら帰りが遅くなるわよ。」
上条「そう激しい訳でも無いし、ニワカだろう?すぐ止むだろうから
とりあえず雑誌でも読んで雨宿りしていようぜ」ペラ ペラ
吹寄「全く呑気なんだから、雨が止んだらすぐ帰るからね!
ついでだからあたしもムサシノ牛乳の補充でもしておk・・・あ、当麻」
上条「ン、姉貴。どうかしたのかよ?」
吹寄「ちょっと外に出るから貴様も来なさい!」ガシ スタスタ プルプル
上条「エ?な、何だよ姉貴、いきなり人の手を引いて!出たって傘買わないと濡れますよ!?」スタスタ
吹寄「お店のすぐ前だから要らないわよ、良いから来なさい!」スタスタ プルプル
吹寄「この子、濡れている様ね」
子犬「クゥ〜・・・」トボトボ
上条「飼い犬・・・って訳でもなさそうだな、首輪も付いてないって事は。」
吹寄「小さいし、親犬とはぐれたとかかしら。」
子犬「クゥ〜ン・・・」
吹寄「お腹、空いているの。君?何か弱々しそうね。」
上条「だったら俺、店内に戻ってパンでも買ってくるから、
姉貴はその犬見ててくれてもいいか?」
吹寄「待ちなさい、当麻!パンならここにあるから態々買いに行かなくていいわよ。」
上条「パンって、もしや・・・・・・あの昼休みにいつも姉貴が食ってる様な不味い、もとい変わった味わいの
ユーの能力上昇させます、奇跡の30種栄養素入りパンの事、でせうか?」
吹寄「不味いとは失礼ね、ちゃんと栄養がタップリ染み込んでて美味しいわよ!
とにかく食べられるんだから無いよりずっといいわ。確かここに・・・ホラ、あったわ」ゴソゴソ プルン サッ
上条「(服の何処に隠してあったんだよ、そのパン・・・とは言わないでおきませう。その後がうるさいから)」
吹寄「今はこの能力パン位しかないけど食べるかしら、この子・・・はい、君のよ」スッ
子犬「?・・・クンクン・・・ハフッ!ハフッ!」ガブ ガブ
吹寄「あ、食べたわ!美味しい?ホラ見なさい、当麻!子犬ちゃんも味が分かってるじゃない、美味しいって。よしよし」ナデナデ
上条「よ、良かったですねお姉サマ・・・でもどうするんだよ、この犬。
飼うにしてもうちの寮、ペットOKだったっけな?」
吹寄「面倒見て欲しいとか、この子も思っていないでしょう。
雨が止んだらまた何処かに行くわよ、そのまま行かせましょ」
上条「・・・そうだよなァ。」
子犬「ペロリ・・・ワン!ワン!」フリフリ
吹寄「あ、吠えたわ!良かったわね、子犬ちゃん」
上条「すっかり元気になったみてえだな、あのパンもたまには役に立つもんだ」
吹寄「たまには、じゃないでしょう。貴様の舌が未熟なだけよ、馬鹿者!」ガンッ
上条「フゥアッ!」
吹寄「ねえ、当麻。貴様は将来住むなら一戸建てかマンションのどっちがいいの?」
上条「痛っつゥ・・・す、住む、ですと?いきなり何を?」キョトン
吹寄「いいから、どっちなの!?答えなさい!」ズイッ プルンッ!
上条「か・・・上条さんの個人的な願望としては一戸建てに住みたいであります、ハイッ!」
吹寄「そう、解ったわ・・・・・・子犬ちゃん、いつか必ず
君の事を迎えに来てあげるからね。それまで待っていなさい」ナデナデ
子犬「?」ペロ ペロ
吹寄「あ、や、ちょっと!指、くすぐったいわよ!」ピク プル プル
上条「姉貴、迎えってどういう意味なんだよ?」
吹寄「それはあたしとこの子だけの話だから貴様には内緒よ!ね?」
子犬「ワン!」フリフリ
上条「・・・ハァ?」
吹寄「(本当は当麻にも関係あるけど、今はこれだけにしておくわ)」
ザーザー ザーザー
雨に唄えば
俺が吹寄の飼い犬になりたい
あめゆじゆとてちてけんじや
宮沢賢治乙
犬にスフィンクスと名づける予定じゃあるまいな
∧_∧
(´∀` ) /|
| _ r- V ノ Π
しゝしゝ _)ooooooooooo日
∧_∧
(´∀` )/| ピーン
と と ヽノ∞oo
ヽ 、 ) ∞oo Π
>_/>_/ ∞oo日
ふっきー犬派だったのか
吹寄本人のキャラは猫系
俺にもパン恵んでください
牛だろ
後の超能力犬である
犬になって吹寄の指ペロペロしたい
指だけで我慢できるわけがない
パンでも何でも収納できる四次元おっぱい
そら犬の食いつきもいいわけだ
イイハナシなのにエロにもってったらあかんで
犬まで結託して外堀を埋めてくるとは
ガタガタブルブル
数年後にまたこの犬と会えるのかどうか
学園都市に生息する動物達は体力も知能もすごいから・・・
妹編の黒猫みたいに
妹と黒猫って俺妹みてえだな
かまちーって猫はよくネタに使うけど犬はあんま出さんよね
木原のゴールデンレトリバーとか、インテリのすねこすりとか
犬と同じくらい弟にも優しくしてやりゃいいのに
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/22(土) 15:36:21.36 ID:JNVnCcmX0
いつも優しいじゃないの、弟とおっぱいでスキンシップしたりな
別の意味で犬扱いは受けてる気がする
俺に首輪つけて飼ってくれよ吹寄
吹寄「ンー・・・そろそろ下駄、新しく買っておこうかしら」
上条「げ、下駄ですと?スニーカーとかじゃなくて?何でまた」
吹寄「決まってるじゃない、今年の夏祭りで履くからよ。」
上条「夏祭り?あぁ、もうそんな季節になったんだなァ。
けど去年買ってまだ一年しか経ってないんだろう、いいのかよ?」
吹寄「いいのよ、そもそも去年の下駄は秋沙と一緒に浴衣に合わせて、
言ってしまえば適当なサイズで買った物なんだから。だから歩いてて痛かったわ」
上条 「そんな事があったのかよ?けど姉貴ならちょっと位合わなくたって平気だと思うけどさ」
吹寄「馬鹿者ッ!フンッ!」ブンッ
上条「アゥルッ!」カーンッ!
吹寄「貴様はあたしを何だと思っているの?あたしの神経は貴様とは比べ物にならない程繊細なんだから
そこの所もっと細心の注意を払いなさい!」ズイ プルンッ!
上条「き・・・肝に命じておきますです、はいッ!」ヨロヨロ ビシッ
吹寄「ところで次の土日だけどさ、貴様予定はあるかしら?まさか補習なんて入ってないでしょうね?」
上条 「エ?いや土日は何も入ってませんよ・・・多分ですけど」
吹寄「多分、ですって?」ピッカァァァァァァン
上条「絶対ですすみません言い間違えましたお姉サマ」
吹寄「そう、だったら買い物行くわよ。ついでだから、当麻の浴衣と下駄も一緒に買いましょ!」
上条「俺の分まで?いいよ、去年のあるし姉貴の下駄を買うだけなんだったら
態々新しい浴衣なんか買わなくたって」
吹寄「夏祭りは一年の内のほんの僅かしかないのよ、その僅かな間に見栄えは少しでも良くしようと気にする物なの、特に女性はね!
だからあたしも下駄だけじゃなくて浴衣も新調するわ。」
上条「・・・あのー、という事はまたまた上条さんに婦人服売場まで付いてけ、と?」
吹寄「何を当たり前の事を言ってるの?一緒に行くんだから当然じゃない!」
上条 「わ、解ってますよ。ならまた姫神も誘って行こうぜ、折角の機会なんだし」
吹寄「・・・それはいいわ、今日はあたしと当麻だけで行くわよ」
上条「え、だって去年は姫神も一緒だったろう、何でだよ!?」
吹寄「あれは秋沙が制服とお巫女さんの衣装だけで浴衣を持ってなかったからよ!
秋沙のはまた後日あたしが一緒に選ぶから貴様が気にする事はないわ。」
上条「なら青髪と土御門も一緒に誘っちゃあ・・・駄目ですかね?」
吹寄「却下、貴様一人でも苦行なのに更にあたしにアホ2人の面倒も見ろとでも言うつもり?
それとも3人仲良くアンチスキルのお世話になりたいの?場所を考えなさい!」
上条 「や、やっぱりィ!?ン〜〜〜・・・・・・だ、だったr」
吹寄「当麻!そんなにあたしと一緒じゃ・・・嫌なの?さっきからウダウダとばっかり・・・・・・。」ジワッ
上条「姉貴?」
吹寄「いいわよ、あたしより秋沙だろうと誰だろうと誘って勝手に行っちゃえば。この、大馬、鹿も、・・・・・・グスッ」ポロ ポロ
上条「あ・・・ごめん、姉貴」ギュッ ムニ
吹寄「何、すんのよ、嫌だァ・・・抱き締めて、くれたって、嬉しく、ないんだから・・・離れ、なさい。
貴様はあたしと一緒なん、て嫌、なんでしょう?」ポロ ポロ
上条「離しはしねえよ」ギュ ムニュムニュ
吹寄「離、せェ・・・馬鹿者ッ!」ドン ドン
上条「離れない、もう一度言う。姉貴、ごめんな。俺、ただ婦人服売場にまた行くのがちょっと恥ずかしかっただけで、つまらねえ意地張ってさ。
例え俺が誰か誘って行ったって姉貴がいてくれなきゃ意味なんてねえさ。」
吹寄「・・・嘘」
上条「本当だ!だから一緒に浴衣と下駄揃えに行こうぜ、2人で。な?姉貴」ナデナデ
吹寄「・・・ペナルティ」ポツリ
上条「え?」
吹寄「あたしの新しい浴衣、当麻が選んでよ。」
上条「俺が?い、いいのかよ?」
吹寄「ただし、真剣に考えて選ぶ事。絶対手抜きとか適当は許さないんだからね。解ったの?」
上条「り、了解致しました、この上条当麻、誠意を以って
お姉サマがこの上無く綺麗になる浴衣を選ばさせて戴きますッ!」
吹寄「よろしい・・・へへ」ニヤニヤ
上条「あ、姉貴?どうしtぐあッ、がッ!」ガシ ムニュン
吹寄「フフン、そんなしょうもない意地を張る癖して実はあたしと2人で行きたくて仕方がなかったとは、
全く世話ばかり焼かせおって、愚弟が!
あ、あたしも精々貴様にお似合いなのを見繕ってあげるわ!
そうと決まれば早速行くわよ、当麻!」ムニュムニュ ムニュムニュ ガシ ダダダダダ
上条「せ、せめて男子1人で居ても恥ずかしくない店にして下さい、お姉サマァァァァァァッ!!」 ダダダダダ
泣き落としを覚えただと…!
いつの時代も女はしたたかで男は単純であります
飾りじゃないのよ涙はムニュムニュー
これで、胸の使い方覚えたら、無敵すぎる
姫神に勝ち目が無いだろ
姫やんには得意の料理があるから…(震え声
女の涙にゃ勝てん
姫神は結局ナイトパレードも一緒に回れなかったのに・・・(´;ω;`)
>>62 車椅子乗って、なんかぶつけてなかった?
吹寄おでこDXも食らってたし
黒子のドロップキックも
ゴムボールを投げ付けてたね。
ゴムマリのようなおっぱいが備わっていれば色仕掛けも通じるのに
これもハニートラップの一種ですか
こんな罠なら大歓迎でござるよ
大夏乳祭
吹寄にサイズの合う浴衣を探すのが難しいな
ブラどころか浴衣ですらきついとは・・・
ジャン先生、超えるだろ、それって…
関取じゃねえんだから
吹寄は巨乳界の横綱
浴衣姿もよく似合う
大乳相撲祭りか
学園都市は奇祭ばっかやってるな
賑やかでよろしい
俺なら婦人服だろうと下着売場だろうと喜んで付いてくのに
吹寄みたいな娘にはハイヒールよりスニーカーが似合うと思うんだ
下駄は…
勝負の世界に下駄ははかせてもらえぬ
吹寄「ンー・・・・・・・。」
上条「どうしたんだよ、姉貴。さっきからずっと唸っててさ」
吹寄「何でもないわ、ただ少し気になる事があるだけよ」
上条「気になる事って・・・解った、姉貴の事だから
自分の健康とか次に通販で何買おうか、みたいな!・・・ですよね?」
吹寄「馬鹿、どっちも違うッ!」ダン プルンッ!
上条「ヒィッ!じゃ、じゃあ・・・・・・日焼けが気になった、とか?」ビクリ
吹寄「夏のUV対策に関しては抜かり無いわ。
そもそも変に白いのもおかしい事よね、却って不健康の証じゃない。」
上条 「それは、まぁ。けど小麦色の肌かァ・・・。夏に見ると健康的でいいよなァ。」
吹寄「ハ?貴様、ちょっとその台詞、聞き捨てならないわね。
体育の時とかで女子の事をそういう嫌らしい目で見てるんじゃないでしょうね?」ギロ
上条「違えよ、してねえ!てゆうか何でそうなるんだよ!?
そういう考えをしている姉貴こそ嫌らしいんじゃねえのか?」
吹寄「ッ!やかましい、最初に変な事を言い出した貴様に言われる筋合いは無いわ、口答えをするんじゃない!」ガシッ ムニュ
上条 「くぐッぐ・・・、熱い、柔らがい、苦じ・・・ィ、わがりまじた、ずみまぜん、だがらはなじ・・・」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「フン、愚弟が舐めた態度を姉に取るからこんな目に遭うの、気をつけなさいよ!」バッ ドサ
上条「ゲッホ、ケホ・・・ッ!覚えておきます・・・そ、それで、先程唸ってたのは何ででせうか?」
吹寄「その事なんだけどさ、当麻。ちょっと聞くわよ、いい!?」 ズイッ プルン
上条「は、はい何なりとォッ!」ビシッ!
吹寄「少女漫画なんかで"胸がキュンとなる"って表現あるけどさ、
アレってどういう事よ?誇張表現にしたって程があると思うんだけど」
上条 「・・・あ、姉貴が少女漫画、ですと?ちょっと待って、何で聞くんだよ、そんな事?」
吹寄「一々言わないと解らないの!?・・・学校でクラスの女子がそういう話題について話していたのを
小耳に挟んだから少し気になっただけよ、で、どうなの!?」
上条「どうって言われてもねえ・・・これはあくまで上条さんの見解ですけど、
好きな奴を見詰めた時とかになるんじゃねえ、かな?その、胸がキュンとなるってのさ。」
吹寄「フン・・・・・・そうなの?」ジー
上条 「え、ええ多分ですよ、多分!絶対じゃありませんよ!」
吹寄「解ってるわよ!ウーン・・・・・・駄目ね、何も感じられないわ。」ジー
上条「そ、そうかよ?じゃあ解らないままでいいんじゃねえか?」
吹寄「でも漫画によるとヒロインが主人公に告白された時に"胸がキュンとなった"らしいのよねぇ・・・。
じ、じゃあ・・・貴様がさ、あたしに、その・・・試しに告白してみなさい!」
上条 「お、俺が!?姉貴、気は確かかよ、俺達姉弟なのに!?
つか、告白っつったって何を言えってんだよ!?」
吹寄「だから単なる試しよ!べ、別に貴様が告白したって付き合う、とかない、に決まってるでしょう!
告白の内容なんて何でもいいから、と、とにかくやってみなさい!」
上条「そ、そうだよな。試しなんだったら・・・じゃあ率直に言うぜ?
俺、姉貴の事さ、大好きだ。」
吹寄「・・・・・・うん」キュン カァァァァァ
上条「・・・どうだよ、姉貴」
吹寄「!?エッ、な、何、当麻?」ピクッ プルン
上条 「だから"胸がキュン"って・・・したのか?」
吹寄「む、胸がキュンなんて・・・す、する訳ないでしょう、当麻相手にそんな、好き・・・とか言われたって!
そうよ、こんなもの、単なる頻脈性不整脈よ!
愚弟如きにこんな事を起こすなんて断じて無いわ!」カァァァァ アタフタ プル プル
上条「あ、姉貴、大丈夫かよ?何処か具合でも悪くしたんじゃねえか?」
吹寄「別に何処も悪く無いわよ!うん、何も無かった。だからこの話はもう無しよ!
それから当麻、さっきの告白、絶対他の女性に言ったら駄目だからね!」カァァァァァ
上条「言わねぇよ!恥ずかしくて姉貴以外には言えそうにねえって!」
吹寄「や、やだ!また貴様は・・・ッ!」キュンッ カァァァァァ
上条「ちょっと姉貴、本当に大丈夫なのかよ?益々顔真っ赤にしてるけど、休んでた方がいいと思うぜ。」
吹寄「フ、フン!そんなに言うなら少し寝てるから、あたしの事、熱が冷めるまで見ていなさいよ?」カァァァァ
上条「あぁ、今冷えピタとあとスポーツドリンク持って来るから、
ソファーで安静にしててくれよ、じゃ!」ダッ スタスタ
吹寄「(貴様のせいで熱、しばらく収まりそうもないんだからね、馬鹿者・・へへ。)」
青髪「ググググ・・・今度という今度は幾ら忍耐強い事で知られる僕かて我慢の臨界点や!
離してや、つっちー、カミやんらの部屋にラージウェポンでも付けて殴り込まへん事には僕の気が収まらへんわ!」ポロポロ ジタバタ ジタバタ
土御門「落ち着くぜよ、いつものごくありふれた光景だにゃー、青髪!
今すぐ冷えピタ買いに行こうぜい、お前向けにダース単位でにゃー。」ガシッ ズル ズル
姫神「風邪を引くなら醤油をコップ半分。これを摂れば。ククク」
さあ、姫神さんやけ食いタイムですよ。
ダースならぬ、ダーク姫神の降臨だにゃー
カァァ率高ぇな今回のも
カァォカァォ
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:HtmcLPbV0
小麦肌ふっきーも乙なもの
ゆでだこ吹寄
夏なんだからしょうがない
風邪のせいです
こいつらまた教室でこんな痴態見せびらかしてたのか
ギャラリーがいつもの3人だけで助かったな
リアクション要員
誰に見られてようが平気そうだぜ
青姦とか野外プレイで見せびらかしながらするのがむしろ好きそうなほどの勢いを感じる
見せつけられたら姫神が壊れる…
もう半分壊れてるぜ・・・(震え声
よせ姫神、死ぬ気か!
風邪を引いて上条さんに看病してもらう策だな
全身八つ裂きにされても見事生還した姫神さんがしょうゆごときに命奪われてたまるかよ
肉体的にも精神的にも逞しくなければ主人公とイチャコラはできない
フラグって気付いてあげないと折れてしまうんだぜ?
つまり主人公側に問題があると
原作の10000倍くらいデレまくってるこっちの吹寄でもそれなりに苦戦はしてるくらいだ
おっぱいがキュン
夜 上条・吹寄家ベランダ
吹寄「当麻、まだなの!?さっさとこっちに来なさい!」
上条「ハイハイ、来てますよ!ムサシノ牛乳とコップ、持って参りましたお姉サマッ!」ゴト
吹寄「ン、御苦労。今夜は星がハッキリ見えてる様ね」
上条「一時は雨も続いたし、どうなるかと思ってたけど晴れてよかったよな」コポコポ
吹寄「当たり前じゃない、一年に一度の七夕の日なんだからね、降ってたら台無しよ!」ゴクゴク
上条「そ、そりゃそうですけど・・・」ゴクンッ
吹寄「貴様はもしさ、す、好き、な・・・人、と」ボソボソ
上条「エ?何ですtヘアァッ!」バシッ
吹寄「ッ!今人が言ってるんだから話を遮るんじゃない、この愚弟が!」
上条「か、上条さんはお姉サマがさっきから何を言ってるのか聞き取れないんで
聞こうとしただけですよ、なのに何故!?」
吹寄「だ、だから!例えば貴様が会いたい人と一年に一度しか
会えない様な事態になったらどうするつもりかって言ってるの!」
上条「い、一年に一回?ハァ、そりゃまた、途方も無い話ですよね・・・。」
吹寄「そう、遠過ぎるわよね。だけど織姫と彦星って星座の位置からしたら14.428光年離れてるらしいのよ」
上条 「じゅ、14てんよんにー・・・ウ〜ン・・・・・・すいませんお姉サマ、それってどの位遠いのか、
お馬鹿な上条さんにはちょっとばかり、ピンと来そうにないんですけど・・・。」
吹寄「そこは気にしなくていいわ、貴様に理解出来るとは最初から1μgたりとも考えてないから」
上条「いや〜、それ程でmンゲァッ!」ガコッ!
吹寄「何をすっ惚けているの、今重要なのはそんな数字の問題じゃないわよ、馬鹿者!
当麻、貴様は一年に一度しか会えない様な苦しみに耐えられるの?」ズイ プルンッ
上条「あいつつ・・・そりゃあ、俺には耐えられそうにねえと思うよ。そんな苦しみなんか」ヒリヒリ
吹寄「・・・」
上条「だってさ、次の一年まで幾ら会いたくても会えねえんだろう?
寂し過ぎるじゃねえか、そんな気持ちのまま毎日過ごす事がさ」
吹寄「・・・そうなの?」
上条 「ああ、おじさんとおばさんに、土御門や青髪や姫神に・・・小萌先生とかクラスの皆にも会えなくなったら寂しいし、
でも俺はやっぱり」
吹寄「・・・やっぱり?」
上条「小さい頃、親の事も自分の事も、全部忘れちまってた頃から
ずっと傍にいてくれた人が一番会えなくなったら困るんだろうなァ」
吹寄「当麻・・・それって、さ、誰の事なの?」
上条「その前にさ、姉貴」
吹寄「何よ?」
上条「姉貴はどうなんだよ、会いたい奴とかいるんじゃねえのか?
こんな話題を振って来るって事は。」
吹寄「あ、あたし?いるわよ、貴様と同じ様に両親とかクラスの皆とか・・・。
まぁ、誰か一人、どうしてもっていう輩なら居ない事はないと、それだけ言っておくわ。」
上条「エ・・・・・・?」
吹寄「そいつは馬鹿で鈍感でやたら手間のかかる奴だから
いざ傍にいなくなるとどうなるのか・・・考えたら不思議とヤキモキするのよね」
上条「・・・そっか、じゃあもしそいつが姉貴と離れて寂しい思いをさせるんだったら、
俺がその幻想をブチ殺してみせるさ、この右手でな。」
吹寄「・・・ねえ当麻、それは本気で言ってるの?」
上条「何言ってんですか、マジですよマジ!いつだって上条さんは大マジであります事よ!」
吹寄「フーン・・・かなり怪しい物だけど、今日の星空に免じてそう言う事にしておいてあげるわ!
で、貴様の一番会えなくなったら困る相手って誰なの?ハッキリ言ってみなさい!」プルン
上条「え、それは、その〜・・・やっぱり上条さん、恥ずかしいんでお姉サマからお先にどうぞどうぞ」
吹寄「貴様はさっきの話を聞いてなかったの?あたしに言えるのはあれだけよ、お生憎様。」
上条「エェッ!でも姉貴に好きな奴がいたってだけでも俺は大進歩だと思ったぜ?
だってよ、怒りんぼの姉貴にまさか好きなyガッ!」ガシ ムニュ
吹寄「誰が怒りんぼですって?そもそもあたしが好きで怒ってる訳が無いでしょう!
誰が原因なのか貴様、解っているの!?」グリグリ ムニュムニュ
上条「ぐ、ぐぬ、ぐ・・・ぐる、じッ!だ、誰でしだっ、げ、ぬおぉぉッ!」
吹寄「誰でしたっけ、じゃないわよ!全くこの馬鹿な愚弟がッ!
さあ、言いなさい!貴様が一番会いたい人が誰なのかをね!」ムニュムニュ ムニュムニュ
上条「ちょ、ちょど、まっで、ごれじゃ言うに言えな・・・ふ、不幸だァァァァァァァァッ!!」
土御門「うーん、いつもあちらさん、年柄年中賑やかなのは結構だけどにゃー。
時々すぐ隣に俺達がいるのを忘れてもらうのはちょっと困り物ぜよ。」
青髪「カミやんが今すぐくたばります様に・・・。
カミやんがすぐさまポックリ逝きます様に・・・。
ふっきーも姫やんも小萌センセーも、女の子は常に僕に寄ってたかって来ます様に・・・よし、完璧や!
こんだけ願い事書いたら充分叶うやろ。見てろやカミやァァァァん・・・ッ!」ポロポロ カキカキ カキカキ
舞夏「この青い短冊ばっかりを吊るしてるのは兄貴の友達かー?
数を多くすればいいってもんじゃないんだぞー。」クルクル
姫神「私の。今年追加のささやかな。願い事は。豊胸成長。これ。大事」
┌─────────────────────
──┤上条が羽目を外しすぎませんように 制理
└─────────────────────
┌─────────────────────
──┤上条くんが。大怪我しませんように。 秋沙
└─────────────────────
ミ /彡
..ミ、|ミ //彡
ミ.|.ミ/ ./.|
.|//|. []
/. []
┌─────────────────
| これから先も吹寄がたくさん
─┼○ 活躍しますように
| あと早く三期来い
└─────────────────
彦星とオパ姫
記憶喪失設定も一応は残ってたりするのね
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:ImVoxnPY0
星座も呆れるイチャコラぶり
青pの怨念っぷりときたら‥
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:V4f6OaDh0
いい姉弟だのぅ
,イ二ニ=、
,ィ' _ rーー(⌒ヽ⌒ヽ、
/ソ" ̄ /::::/ \::::\;;;;;`、
/ " |/ iヽ:::::| \:|
i \| !
|童|
|貞|
|卒|
|業|
|_|
願いは届くよ
姉貴のおっぱいがきっと叶えてくれる
吹寄のおっぱいの半径も14.4cmくらいありそうだな
星に願ってもそんなおっぱいには育たん
>ずっと傍にいてくれた人が一番会えなくなったら困る
禁句なのかもしれんが、このSSの設定上どうやっても登場しないつうか
最初から存在しなかったことにされてるインデックスの無視されっぷりがさすがに辛くなってくるな…これ
ここで優遇されるのは基本的にとある高校の日常組
特に青ピと姫神はそうとうな恩恵受けてると思う
みんな短冊には「出番増やして」と書いておくべきだったかもな
吹寄と長いこと会えなかった禁書の海外遠征シリーズ中は寂しかった
2年以上待たされたし、織姫と彦星どころじゃなかったよな
三〜四冊に一度出番貰えてればまあこの作品じゃ優遇組のうちかなとは思う
数字の問題じゃないわよ!
姫やん、胸増やせただけでこの猪突猛進姉貴に対抗できるとは思わない方がええぞ
そして土御門兄妹のこの余裕っぷり
おいおい、漫画の方も吹寄がダウンしちまってこれでしばらく会えなくなっちまったぜ
俺らも寂しい思いさせられるわ
オリアナは俺らと吹寄を引き離す天の川みたいなもんだったわけか
次に会えるのは一年後
とかはさすがに無かろう
セブンスミスト 5F 水着コーナー
吹寄「う〜ん、これはちょっと色が派手過ぎるし・・・
これはフリルが付いているから駄目ね、余計な装飾品が付いていたら子供っぽく見られてしまうわ。」サッ ジー サッ
上条「あのぅ、お姉サマ。水着を選ばれてる所大変恐縮な思いでありますが、いいでせうか?」
吹寄「何よ、用なら手短に言いなさい。」
上条「解りました、じゃあ手短に。上条さん、別のフロアに行って来てもいいでせうか?
ホラ、あの〜・・・3Fの夏服フェスしてる所。あそこでブラブラしてるんで、選び終わったら携帯でご連絡していただければと・・・・・・」
吹寄「却下するわ。当麻、何の為に態々貴様を連れて来たと思っているの?」ジロ
上条「エッ?・・・いつものごとく、単なる荷物持ち、ですよね?」
吹寄「何を惚けた事を抜かして居るの、
此処が何処だか解ってて尚その台詞を吐くのなら、貴様に脳の栄養素が足りていない証拠ね!」ジリッ ユサ プルンッ
上条「それ位俺だって解ってるさ、解ってるからこそここは場違いだって思ってんだよ!」
吹寄「何が場違いだと言うの、海に行くならそれ相応の準備が必要でしょう、水着はその最もたる物なのよ!」
上条「つっても俺が居る必要ねえじゃねえか、水着位適当に選べばいいだろう!」
吹寄「馬鹿者!折角あたしがネットや広告を使って念入りに下調べまでして買いに来てるんだから、
貴様も吟味に吟味を重ねて本気で選んだらどうなの!?」プルンッ
上条「だから女子用の水着の事なんて俺解らないし参考にならねえって!
もう高校生なんだから、姫神やクラスの女子に頼んだら良かったんじゃねえか?」
吹寄「秋沙は今回は忙しいらしいから秋沙の分は別の日に選ぶわ!
それに他の女子だと・・・・・・
さ。」
上条「?何だよ、急に黙りこくって。」
吹寄「が・・・学校行事以外であたし、秋沙以外の女子に声を掛けた事が無いから
こう云う私用に関してとか、何か誘い辛いのよ!
だから消去法で結局貴様になったの、解った!?」カァァァァ
上条「ハァ・・・・・・事情は何と無く解ったけど、何なら女子には俺から声掛けておこうか?ファロッ!な、何故叩くんだよ、姉貴ッ!」ゴィン!
吹寄「いきなり男が水着を選ぼうと言って女性が何を思うか、とことん解ってないようね。
貴様はデリカシーを少しは考慮しなさい!」
上条「つー・・・そうだけどさ、姉貴。姫神以外にだって女友達が居ないと何かと不便なんじゃねえのか?
だから俺、少しは手伝ってやりたいとか思ってたんだけど・・・ごめん、考えがちょっと浅かった。」
吹寄「・・・いいのよ、貴様がそんな事気にしなくても。あたしは困ってなんかないから。
で、そんな話はこれまでとして当麻はどれがいいの、こっちのオレンジのかしら?それともコッチの黄緑の奴?」
上条「じゃあ・・・そっちの奴でいいんじゃねえか?」
吹寄「これ?って・・・・・・学校指定の水着と全く一緒じゃない!
貴様、やっぱり真面目に選んでないでしょう、エェ!?」 キュッパァァァァ……
上条 「ダァァァァ!ごめんなさいお姉サマ上条さん真面目に選びますから、
こんな所でそのおデコを光らさないでェェェェェェェェェッ!!
ン〜・・・ならばこいつとこいつと・・・これの3つを候補としてどうでせうか?」サッ サッ サッ
吹寄「そうそう、最初からその調子でチャッチャとすれば良いのに・・・・・・愚弟が。
ってこれ・・・白地に赤のラインとか色は地味でも派手でもなくていいけど、
全部ビキニじゃない・・・き、貴様は何を考えているのよ、このエロ当麻!」カァァァァ ワナワナ プルプル
上条「いやエロって何ですかそれ!?俺は姉貴が活動的に動き易くて似合いそうなのを
基準に選んだだけであって他意はありませんことよ、この通り!」
吹寄「・・・当麻、本当にこれさ、あたしに着て欲しいの?」
上条「エ、その〜・・・別に無理に着ろとは言いませんし、
気に入らないんだったら戻して選び直しますよ?」
吹寄「い、いいわよ!また選び直したら時間が幾らあっても足りないわ!
それじゃあ・・・着替えて来るから、試着室には貴様も付いて来なさいよ?」
上条「ハ、な、何ですと!?」
吹寄「と、当然でしょう!?選んだのは当麻だし、
客観的に見てこの水着がどう映るのか確かめる責務が貴様にはあるの!
ホラ、ボヤボヤしてないでとっとと来なさい!」ガシ ムニュ
上条「ガッ!そんな強く手を引っ張らないでお姉サマ。か、上条さんの羞恥心に対してその責務は、幾ら何でも荷が重すぎだァァァァァァァッ!!」ムニュムニュ ズルズル
クラスメイト女子C「こんな所に吹寄さんと上条君が居ると思ったらやっぱりそういう事なんだ。仲良いよねー、何処でも。」
クラスメイト女子B「でも吹寄さんって意外とシャイだったんだ、私ちょっと親近感覚えちゃった。」
クラスメイト女子C「ねぇ、だから私達の方からももっと声掛けて行こうよ、
今年は無理っぽいけど来年とかだったら一緒に水着選べるかもよ?」
クラスメイト女子A「ねえねえ、2人とも!私もビキニ選んでみたんだけどどう、これ似合うかな?」サッ
クラスメイト女子C「うーん・・・悪いけど微妙、かな?」
クラスメイト女子B「すぐそこでビキニが殺人的に似合いそうな人、見ちゃったらねー・・・
こっちのパレオ付きの方がItemの人も雑誌で着てたしオシャレなんじゃない?」
クラスメイト女子C「ま、格好だけ真似ても似合ってるかは着て見ないと解らないけどねー」
クラスメイト女子A「くぬゥゥゥ・・・私、水着パッドも買ってくる、一番大きいのをね!」タッタッタッタッ
クラスメイト女子B・C「(この子も負けず嫌いだなー・・・)」
>>132 >こっちのパレオ付きの方がItemの人も雑誌で着てたしオシャレなんじゃない?」
やっぱり、第四位の人でしょうか?
窒素鎧の方でも、上条さんはOKのことよ?
水着回だ水着回だ
ばんじゃーい\(*・ω・*)/
そういや今日は海の日だったな
水着回なのに、まな板さんがいないと、吹寄さんが映えないでしょ
な、ビリビリ?
>>131 学校指定の水着が好きな弟もいるのにー。のにー。
がんばれおんなのこ
彼女が水着に着替えたら
チチなしキャラじゃ水着姿になっても映えない
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:fciRmoyW0
姉貴は友達が少ない
姫神を大切にせんとな
姫やんもパッドが必要
さすがの吹寄も水着までメロン柄というわけにはいくまい
すいか柄でお願いします!
モブ3人娘もがんばっとるね
水着回での出番となると競争率も熾烈を極めます
全員ビキニで
ブラジル水着で
水着に限らず姫神には露出度高い服は似合わないイメージ
一番似合ってたはずのコスチュームを原作で没収されちまってるもんなあ
ウニ子とはいむら子はいかにも貧乳そうだが残りの一人はどうなんだろう
禁書って巨乳か貧乳か、どっちか二通りがほとんどで
普乳はほとんど存在しないからなあ
ビキニばかりにこだわるこたない
吹寄くらいのスタイルなら何着たってエロい
少し視線を変えれば吹寄も新しい友達が増えそうなもんなんだが・・・
かわりに姫神を捨てるとか、そういう二者択一でもねえしな
友情は金でもおっぱいでも買えんのじゃ!(`・ω・´)
吹寄さんの乳には、まだ伸びしろはありますか?
伸びはしないけど膨らむよ
こいつら全員まだ高一なんだしまだまだ成長するはずだろ
水着が似合うかどうかで悩むなど三年早いわ
>>161 神裂火織さん(18)も、まだ可能性はあるわけですね?
これ以上膨らむと奇乳の類だからカンニン
オーバースペックおっぱい
吹寄「フーン・・・・・・改めて考えると凄いわよね」
上条「ン、凄いって何がでせうか、お姉サマ?箱開けるぜ・・・
アチチ、焼きたてだけあって湯気が凄えな、このタコ焼き。」カパ モワモワ
吹寄「それよ、今貴様の目の前にあるものの事!よくよく考えて見たらさ、最初にこんな一口サイズの焼き物に
タコの足を入れるアイデアを取り入れた人って、よく考えたものだと思うわ。」
上条 「そんなに凄え事なのかな、それって。」
吹寄「逆に聞くわ、貴様にこんな食べ物、発明出来ると思うの!?」ズイ プルルンッ!
上条 「た・・・多分、俺には無理かなー?ハハハハ・・・。」
吹寄「多分、ですって?」ジロッ
上条「・・・・・・ごめんなさい、上条さんの微粒子に届くかも危うい規模の頭脳じゃ到底不可能な代物でありますッ!」
吹寄「でしょう、しかも現在に至るまでこの学園都市のお祭りの屋台とかお店でも定番メニューになってるのよね。
日本中の人から長く食べられて、親しまれてる証拠よ。」
上条「でも入ってるのって、何もタコの足だけじゃないんじゃねえか?例えば頭とかさ。」
吹寄「ハア、頭?例えそんな物があったとしても、それはタコ焼きの体を成していると言えるのかしら?」
上条「とにかくタコを使ってさえいれば、それが足じゃなくったって
タコ焼きって言えるんじゃねえのか?よく解らねえけどさ。」
吹寄「あたしは嫌よ。だってタコ焼きは何より中の足が一番美味しいんだから、
それ無くしてタコ焼きは名乗れないじゃない!」
上条 「そうかも知れねえけどさ、その辺は好みなんじゃねえかな?さ、食べようぜ。はい爪楊枝」
吹寄「ン。フー、フー・・・ハフッ。・・・うん、やっぱりこの珍味さと食感が最高よ!」モグ モグ
上条「じゃあ上条さんも、鰹節と紅生姜と青海苔とソースを満遍なく付けて、フー、フー・・・いざ一口、戴きm」アー
吹寄「ちょっと待ちなさい」スッ
上条「あッ!な、何するんだよ姉貴、人のタコ焼きを取り上げて!」
吹寄「当麻。学校の課題、貴様はまだ終わっていないでしょう。にも関わらず食べるつもり?」
上条「そ、それは・・・・・・課題に関しては、食べた後にゆっくり解いて行こうかなってプランをですねえ・・・。」
吹寄「ほう、貴様の言うゆっくりとは結局1ページも進めないまま、
夜明かしして補習になる程時間をかける事を言うのかしら?」
上条「あのぅ・・・その事なんですけど、お姉サマのノートを是非頼りにさせて貰いt」
吹寄「却下よ、貴様にノートなんて貸したらすぐ癖にするし、
第一そう言うその場凌ぎは誰の為にもならないわ。だから貴様の分はあたしが管理しておくから安心しなさい!」
上条「そんな殺生なッ!上条さんマジでお腹ペコペコで・・・後生ですお姉サマ!
そのタコ焼き、一つだけでいいから、ね?この通りお願いします!」ペコリ
吹寄「・・・じゃあその1個だけ食べたら真面目に課題、やると言うのね?」
上条 「やってみせます、本腰入れてッ!」
吹寄「何事も本腰入れてやるのが当たり前でしょう、馬鹿者が!
・・・じゃあ一個だけよ?あ・・・ア〜ン」プス スッ カァァァァ
上条「やった!姉貴、サンキュ・・・って、そんな熱々じゃ上条さん、爪楊枝無しで食べられないんじゃ」
吹寄「い、言ったでしょう!貴様の分はあたしが管理するって!
今は爪楊枝の一本も触らせないからこのまま食べなさい、いいわね!」カァァァァ
上条「あ、あぁ・・・じゃあ、戴きます。ハムッ!ンンッ・・・」ガブッ モグモグ ゴクン
吹寄「・・・美味しかった?」
上条「あぁ、とっても美味かった。一口食べたら何だかモリモリ五感に元気が溢れて来ましたことよ!」
吹寄「フ、フン!そこまで言うのなら帰ってお風呂入って洗濯が終わったら、そこからあたしが一晩ずっと付くからね!」ビシッ プルン
上条「な、何ですとォ!?」
吹寄「当然よ、貴様が気を抜いて眠りこけないか管理するのも姉の義務だからね!
一口食べた分課題を完全に終わらせるまで寝かせないし、残りのタコ焼きは全部お預けだから覚悟しなさい!」
上条「トホホ・・・不こuドゥダアッ!」ガシ ムニュ
吹寄「言い忘れたけど、不幸とか馬鹿げた事を抜かしたり寝ようとしたらこうして起こすわ。解った?」グググ グ ムニュ
上条「ぐ、ぐンぬゥゥ・・・そ、そん、なぁッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「不服なの?なら最近通販で買ったんだけど、コーヒー50杯分のカフェイン入りで
一本だけで半月は寝なくて済むって評判のドリンク"オッキノン "を試してみようかしら?」
上条「・・・こっちの方がいいですゥゥゥゥッ!」 ムニュムニュ ムニュムニュ
通行人一同「(熱々なのはタコ焼きだけで家でやってろよ、お前らァァァァァ・・・ッ!)」
姉貴のタコヤキみてえなおっぱいをハムハムしたい
原作のタコ焼き屋台のエピソード楽しみにしてたのに
なんで速攻で一端覧祭終わらせちまったんだよかまちー
メイドタコ焼き屋台見たかったね
リアクション役のギャラリーが見事に日替わりで笑う
青ピ「そう毎回毎回ボクばっかり嫉妬役やと精神持たれへんで」
俺も毎朝おっぱいベアハッグで起こされたい
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:xxNIrZJ40
弟の溜まってるモノも管理するんですね
うむ、そっちを想像した。
吹寄のおっぱい一口食べたらなんだかモリモリ股間に元気が溢れてきた
俺の私生活の全てを吹寄に管理されたい
風呂一緒に入ろうぜ
「家で犯ってろよお前らァァァ」
エロい事も課題終わるまでお預けだからねっ
彼女はそれを我慢できない
欲求不満?
タコ焼きでも食べて落ち着こうぜ・・・
上条さんが「プラン」とか言い出すから最近イライラしっぱなしの☆さんがさらに不機嫌に
姉貴がおっぱいプランプランさせてる
上条さんが病院でゾウさんをぷらんぷらんさせてるところを見計らって見舞いに来るヒロインがいたような
新約5巻で病院送りにされてなけりゃ原作でもタコ焼き屋台の話続行できてたかもしれなかったのに・・
トールやグレムリの連中に振り回されてたから
撃たれてなくてもどのみち吹寄のお使いはすっぽかしだったろう
不幸だ
たぶん上条さんと夜のプロレスする時に飲ませる精力増強ドリンクの名前もオッキノン
タコ食ってるだけじゃ体力が追いつかないな
ザザー ザザー ザッパァーンッ
吹寄「とうとう海に辿り着いたわね、秋沙!」
姫神「久方振りに。私。メインで。お出まし」
吹寄「水着にも着替えた事だし、今日は皆で思い切り楽しむわよ!当麻もいいわね!?」ビシッ ボルンッ!
上条「おーぅ・・・ドゥラッ!って痛いですよ、お姉サマ!」ガキンッ!
吹寄「この期に及んで何まだだらけてるの、海なんだからもっとシャキッとしなさいシャキッと!」ズイッ ボヨヨン
上条「そうは言いますけどねえ、上条さん的には夏休みなんだから
エアコンの効いた家で
本でも見ながらゴロゴロしていたかったのに・・・ただでさえここまで歩いただけでヘトヘトなんだから」
吹寄「馬鹿者!もう高校生だと言うのにそんな出不精だと肥満の進行を速める上に
栄養すら追い付かない程脳も体力も衰えるのよ、そうなった時にはもう手遅れなの!もっとやる気だしなさい、当麻!」
上条「わ、解ってますよ!ワ、ワ〜イ・・・海だァ!来て嬉しいなァ〜、泳ぐぞォ〜!」
吹寄「声が小さいッ!あと真剣味が感じられない、もう一度!」
上条「そ、そんなァ!」
姫神「上条君。」
上条「姫神?」
姫神「少しでいいから。一緒に。泳いで。遊ぼう」
上条「あ・・・・・・あぁ」ボー
姫神「。。。そんなに。見られると。私。困る」カァァァァ。
上条「エ、い、いや何でもありませんよ姫神さん!その、よく見てるとその真っ白な水着、似合ってていいなって思っただけdンゲッ!」アタフタ ガシ モニュ
吹寄「秋沙をジロジロ見てたかと思えば、何をそんないやらしい事を考えていたの、このスケベがッ!」ギリギリ
上条「いいいや、別にスケベだとか嫌らしい事なんて滅相も!く、苦っ、しィ・・・ッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「秋沙、ごめんなさいね。またこの愚弟が変な事言って。
こいつには後でキッチリお仕置きしておくから。」
上条「だッ・・・があッ・・・・!」ムニュムニュ
姫神「。。。ううん。いい。お姉ちゃん。だから。上条君を。解放してあげて」
吹寄「仕方がないわね、秋沙が言うなら。ホラ、放してあげるからさっきの、もう一回ッ!」
上条「フアッ・・・じ、じゃあ言います!よっしゃあ、今日は皆で海を楽しむぞォ!!オォーッ!!」
姫神「よかった。上条君が。元気を出してくれて」
吹寄「・・・フンッ!まあいいわ、いつまでも愚弟に時間をとっていられないからね!というわけで当麻、早速貴様の出番よ!
このシャチフロートを膨らませて海に出しなさい!」
上条「ハイッ!それじゃ空気入れを・・・・・・あ」サー
姫神「?。どうしたの?」
上条「空気入れ・・・旅館に忘れて来ちまったみたい」
吹寄「ハ、貴様何をやってたのよ、この馬鹿者ォッ!荷物持ちは貴様の管轄中の管轄でしょうが!?」ガルル ボルンッ!
上条「ごめんなさいお姉サマァッ!今すぐ宿に取りに戻りませう!」
吹寄「もういいわよ、今から行った所で20分はかかるし時間が勿体無いわ。
その代わり当麻、この大きなシャチを口を使って膨らませなさい!」
上条「・・・エ?こんなでっかいシャチを口のみでせよと?」
吹寄「そうよ、聞こえなかったらもう一度言ってあげようかしら?ペナルティ付きでね!」
上条「ああああ、姉貴?このシャチを口で膨らませるのって肺活量が超人クラスで無いと無理なんじゃ・・・?」
吹寄「貴様の責任でしょう、いいから文句を言わずにさっさとしなさい!」
上条「ハ、ハイィッ!ス、フゥーッ!フゥーッ!」
姫神「。。。。。。」
吹寄「・・・・・・」イラ イラ
上条「ハァー・・・フゥーッ!フゥーッ!ハァー・・・」
吹寄「当麻、まだなの?こんなペースだと水に浸かりも出来ず陽が暮れるわよ」
上条「む、無茶言わんで下さいよ、今すぐなんてとても無理だって!」
姫神「頑張って。上条君」
上条「・・・ハァ、仕方ねえ、こうなりゃ捨て鉢だ!ハァー・・・スフゥーッ!フゥーッ!」
姫神「。。。。。。」
吹寄「・・・・・・」イライラ イライラ
上条「フゥーッ!ハァー・・・フゥーッ!」
吹寄「当麻・・・いつあたし達は海に入れるのかしら?」
上条「フゥ・・・フゥ・・・、やっぱ無理!上条さん程度の息じゃ!大人しく空気入れ取りに行くよ。」
吹寄「もうキリが無いから、あたしが手伝うわよ」
上条「ハァ・・・エ?」
吹寄「二人がかりならすぐ終わるでしょ。もう一つの空気穴使うわよ、当麻、そっちの穴、もう一度咥えなさい!」
上条「ハ、ハヒッ!ハム!」
吹寄「さあ、吹くわよ、当麻!一斉のーでッ!フゥーッ!」
上条「フゥーッ!」
姫神「凄い。みるみる。形になっていく」
吹寄「フゥーッ!こんなものでいいでしょ、当麻、もういいから口を放してキャップ閉じなさい!」
上条「お、オッケ!プ・・・ハァッ!」キュッ
吹寄「フゥ、終わったわね。当麻・・・何寝転んでるのよ?」キュッ
上条「も・・・もう精も根も尽き果て、て・・・少し、休・・・ませて」
姫神「上条君も。お姉ちゃんも。お疲れ様。はい。スポーツドリンク」
吹寄「ン、ありがとう秋沙。」グビ クビ
姫神「上条君。大丈夫?」
吹寄「当麻、寝てる場合じゃないわよ!これから泳ぐのは勿論、釣りとか水球もあるんだから気合入れなさいよ!」
上条「ご・・・拷問、でもなさそうだよな・・・。(近い、姉貴も姫神も、その位置は目に毒だろう、オイ!)」カァァァァ
青髮「キィィィィ、海の監視員のバイトでついでにビーチの子猫ちゃん達をキャッチしてこよかと思うてたのに、
何処もかしこもカップルと家族連れに加えて、何でカミやん達もおるんやァァァァァ・・・ッ!」ブルブル ポロポロ
土御門「やー、吹寄のねーちんと姫やんの水着の食い込み振りをローアングルで独り占めなのがよく見えるぜよ。
上やん節は何処でも健在だにゃー、お前もしっかり働くぜよ。」
夏でも海でも安定の嫉妬モード青ピ乙であります
よし、今回は姫神がんばったな
俺満足
青ピとセットでオチ担当回にならなくてよかったね
シャチ好きなの?吹寄
弟が好きです
禁書にはイルカのぬいぐるみが好きな娘もいたことですし
姫やんの水着姿は版権絵ですらまだ見たことがない
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:4CJ/q0UA0
水着だと乳揺れの勢いも段違い
はいむらー!ローアングルのイラスト描いてくれええええええええええ!!!!!!!1
姫神の貴重な水着姿ならコミックの寄贈イラストか何かではいむらーが直々に描いてたよな
はいむらーの姫神愛はホンモノ
見切れてようがなんだかんだで定期的に挿絵には出すもんな
吹寄が吹く
上条さんが咥えた空気穴にむしゃぶりつくエロ姉
もう一つの空気穴使う、そっちの穴もう一度咥えろって言ってるし
これは間接キスは避けた・・のか・・?
後でいくらでも吸える
大覇星祭のスポーツドリンクやSS1巻での能力パンなど
間接キス狙えそうなチャンスは何度かあったんだけどみんな未遂で無念
急いで口で吸え
吸い寄せられるようにエロ姉弟の行くとこ行くとこへと出現してしまう青P
もはや偶然とは思えん
言い訳してないでストーカーであることを白状しろよ青ピ
>「久方振りに。私。メインで。お出まし」
姫ちゃん久しぶりに出番貰えてこの台詞…(´д`;)
スポーツドリンク渡す役を奪うとはなかなか成長したね
血で血を洗う出番争い
出番の多さよりも上条さんと絡む率の高さのが重要なんじゃ!!
ふっきーの唾液がついた空気口にむしゃぶりつきつつ
ふっきーの息がたっぷり詰まったシャチフロート内の空気を全部吸引してえ
___l___ /、 //
ノ l Jヽ レ/ / /
ノヌ レ / _ , . -. . . .
/ ヽ、_ / , : ´/: : : : : : : :.`: .
ム ヒ / ..:': : :/ : : : : : : : : : : : : \
月 ヒ / /: : : : : : :, -‐‐-:、 : : : : : : : :.
ノ l ヽヽノ /. ,': : : ; ‐: : : : : : : : : \┛┗:: : : .
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| ー /. l::l: : |: : : :/ ゝ, u.`'' ァ≦;_;_/^ヽ: : : :.\
| ヽー /イ.. l::l:l: :|: : :/=x、 \,,〃 ,,x==ミ f }: : : : : : \
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姉貴のエロい空気穴にフゥフゥしてぇ
遊園地 "リアル・フォース"
吹寄「さあ当麻、休んでいる暇は無いわ。次は200kgスピニングジェットコースターだからそこに行きましょ!」スタスタ プルプル
上条「ゼエ、ち・・・ちょっと待ってお姉サマ・・・ゼエ。
流石に連続で絶叫マシンに乗るのは上条さんの心臓にはハードそのものでありますよ・・・。」ストン
吹寄「何よ、この程度でへこたれたと言うの、全くだらしが無いわね!たったの絶叫マシン10連続程度で何事よ!」
上条「いや、その時点で充分にキツいっての!
平日なんだしそんなに人もいないんだから、別に急がなくったってねえ。」
吹寄「確かに行列で無駄に時間を取られるよりはいいけどさ。
ハァ〜・・・じゃあ愚弟の調子が戻るまで休憩だからね!隣座るわよ」 ストン プルン
上条「や、やった、助かったァ!」
吹寄「馬鹿者、喜ぶのは早いわよ。この後、ジェットコースター以降もまだまだアトラクションが控えてるんだからね!」
上条「・・・因みにその内容は?」サー
吹寄「聞きたいの?立体お化けガーデンに魔術書の迷宮、アルペニストにシルバースター、
キンダカに本命はビッグショット。まだあるわよ?」
上条「まだ絶叫マシンあるのかよォ・・・ね、ねえお姉サマ、上条さん外で待ってるんで、
後はお1人でそれらをエンジョイしてみてはどうでせうか、感動を独占出来ますよ!?」
吹寄「却下よ、こう言うテーマパークは1人で行っても意味がないでしょう!
何の為に2人で来たと思ってるのよ、貴様は!?」ガルル プルンッ!
上条 「そ、そりゃ確かに1人じゃ味気ないかも知れねえけど・・・何だって遊園地なんだよ?」
吹寄「ここが空いてて丁度良かったからよ、皆こぞってプールとか涼しい所に集まるんだから。すぐ楽な方向に走ると駄目ね。」
上条 「だからって外出するのに拘らなくったっていいんじゃねえか?
家で通販で買い物だとかしていれば・・・ガロッ!」ギュ ムニュ
吹寄「当麻、そんな事を言って自分も家でゴロゴロと過ごそうだとか妙な考えを持っていないでしょうね?」
上条「い、いません。いま、せんよ・・・そんな、事は、一欠片もッ!?」ムニュムニュ
吹寄「本当に?正直に言いなさい!」
上条「グ、オォ・・・ッ!じ、実はほんのちょっとぐらいは・・・・・・テヘッ」
吹寄「フンッ!」ギュゥゥゥゥ
上条「オアァァァ!・・・しょ、正直に言ったのに、し、締め付け、これでもかって位にキツくしとりませんこと!?」 ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「キツくしてるのよ、余りに嘆かわしくてね! 最も楽な方向に走りよって、ペナルティよ!
いい、遊園地といってもただ遊んでるだけじゃないわ!絶叫マシンに乗りこなし、慣れる事で人間の三半規管を養う訓練になるの!」
上条「それにしちゃ荒っぽ過ぎだろう、姉貴!?が、おァァァ・・・ッ!」 ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「口答えするんじゃない、貴様の様なダラけきった愚弟の矯正には少し荒い位で丁度良いのよ、分かった!?」
上条「み、身に染みてよく分かりましたです、ハイッ!」
吹寄「よろしい。さぁ、休息の時間はここまで!次に乗るわよ、当麻!」ガシ
上条「エ、もう!?へアッ!あの、さっきからまだ5分位しか経ってませんよ、お姉サマ!?」ズルズル
吹寄「5分もあれば充分でしょう、今日中にここのアトラクションを全制覇する勢いで行くからね!」 スタスタ プルンプルン
上条「そ、そんな、もう絶叫マシンなんて、懲り懲りだァァァァァァァッ!!」ズルズル
青髪「またこんな所でもカミやんらは相も変わらずイチャイチャしよってェェェ・・・キィィィィィィッ!!」
土御門「いやー、遊園地を選ぶとは吹寄のねーちんも意外に王道デート好きなんだにゃー。上やんも大変ぜよ」
姫神「。。。。。。」グシャッ。
青髪「ひ、姫やん!?姫やんも怒っとらへん?」
姫神「別に。怒っていないけど。何?」
土御門「コーヒーのスチール缶を握り潰すとは・・・相当お怒り心頭みたいぜよ、気を付けるにゃー。」
青髪「せ、せやな!いつまでもカミやんとふっきーを気にしててもしゃあないし、
よし、ここはひとつ僕と一緒に遊園地デートといこか、姫やん!」
姫神「いい。私。立体お化けガーデン。一人で。行って。上条君達を。待って来る」スタ。スタ。
土御門「だそうだぜい、俺も野郎2人で遊園地を回る趣味は無いから遠慮するにゃー。」
青髪「つっちーは誘ってへんやろが!畜生、ウワァァァァァンッ!!」ダダダダダダ
土御門「うーん、こっちも絶叫マシンと化してる様だにゃー。」
遊びもハードですなあ
青ピはいいかげん自分から現場回避するくらいせんと壊れるぞ
青ピはドマゾだ
原作でも公言しとる
口では愚痴愚痴言うとるが本当は嫉妬モード中にエクスタシー感じとるはず
野生の勘でこれからもこの発情姉弟の行くとこ行くとこ先回りしてくれるさ
姫やん、前回は参加側だったのに今回は一転して傍観側とは…
吹寄が攻めすぎでついてくのも限界です
同居しないと対抗できない
姫神もお引越しできればねえ
引っ越しは超電じゃ退場フラグとか今話題にされてんだぜ
場所の問題だろう
上条宅の隣に引っ越せれば勝つる
上条さんの部屋の隣につっちーが住んでる設定を忘れてる人らは意外と多い
つっちーは勝ち組
…雲川先輩の指示で、拉致されたんだっけ?
ここのSSで焦ったり狼狽したりといった弱々しいリアクションと最も無縁な土御門
彼女持ちの余裕ですなあ。
姫神さんお化けに混じって上条さんらを待ち伏せ脅す気かね
さすがは呪いの日本人形キャラやで
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:PWJ92HxR0
乳お化けなら上条さんのすぐ傍にいるで
海の次は遊園地
体力有り余ってんな
俺はもう異常な暑さで今年の夏ヘロヘロだっつーのに
姉貴は胸に予備のエネルギー貯めてるから猛暑くらい平気で乗り切れる
ラクダネタも3年くらい前から使われてたなあ
リアルフォースにデルタフォースが全員集結!
原作はつっちーが抜けてデルタ崩壊しちゃったのが悲しす
絶叫マシンで超揺れまくる吹ぱい
吹寄ってリラックスしてる時ってあるのかな…と時おり心配になってくる
健康、体調管理には人一倍気を遣ってるって今月号のガンガンでも誇らしげに言ってるんだけどなあ
おこりんぼを治すのは難しい
科学が支配する街でお化けに魔術書の迷宮か
夏祭りの夜
ガヤガヤ ガヤガヤ
上条「あれ、土御門と青髪は?確か俺達と一緒に祭りに来てたよな?」
吹寄「そう言えば見ないわね、もしかしてこんな人混みだから逸れたのかしら?
あと秋沙もいないわ!」
姫神「私。ここにいる。忘れてもらっては。困る」
上条「ウワッ!ひ、姫神!?いたのかよ!」
吹寄「良かった、秋沙は逸れてなかったのね!ごめんなさい、全然気が付かなくて。」
姫神「いい。気付かれないのは。寧ろ。私の。専売特許。ククク」
上条「あ、あの姫神さん?土御門と青髪の奴を見ませんでした?
祭りの入口に入る迄は確かにいたと思うんですけど・・・。」
姫神「ごめんなさい。私も。知らない」
上条「そ、そうか?じゃあこれからどうすっかなァ・・・。」
吹寄「こうしてても時間が勿体無いわ、アホ2人の事は後で探すとして、暫く3人だけで出店とか回るわよ!」
姫神「いざとなれば。土御門君の。携帯に。連絡すればいいと思う。ここはお姉ちゃんの言うとおり。行こう。上条君」
上条「ウ〜ン・・・そうだよな。その内見つかるか、あいつらも探してるだろうし。
じゃあ姉貴と姫神は行きたいお店とかあるか?」
吹寄「エ、あたしはどこでもいいけど、秋沙はあるの?」
姫神「私。お祭りの定番メニューの。綿菓子。食べたい」
上条「綿菓子かァ・・・じゃあ俺も1つ食べるか、姉貴は?」
吹寄「あたしはいいわ」
姫神「お姉ちゃん。綿菓子。嫌い?」
吹寄「ううん、別に嫌いって訳じゃないわよ。ただいきなり甘い物からはちょっと、ね」
上条「じゃあ姉貴のは後だな、ハイ、姫神。フワッフワの綿菓子のご登場ですよォ!」
姫神「有難う。。。うん。甘くて。いい」シャクッ。シャクッ。
上条「あぁ、この何とも言えない香ばしさと口の中でスゥーって溶けてく感じがもう・・・いいよな。姫神はこれ、好きなのか?」シャク シャクッ
姫神「うん。けれど。今年のは。。。(上条君といるから。)これまで食べたのよりもずっと。美味しい気がする」ポッ。
上条「そうなのか、俺も久々に食べると美味いと思ったよ。来年、祭りに来た時も綿菓子、食べような!」
姫神「。。。来年も?うん。そうする」カァァァ。
吹寄「・・・当麻、あたしもその綿菓子、食べるわ。」
上条「エ、姉貴も?さっき、要らねえっつったんじゃ無かったのかよ?」
吹寄「やっぱりちょっと食べてみたくなったのよ、ゴチャゴチャ言わないでさっさと注文しなさい!」プルンッ
上条「あ、ああ解りましたよ、頼みますって!・・・ホラ、姉貴の分。残さないで全部食べてくれよ?」
吹寄「解ってるわよ、いちいち煩い愚弟なんだから!ハム、ン・・・美味しいけど、やっぱり甘過ぎて急性胃炎起こしそうね、これ」シャクッ
上条「あ、姉貴。顔に綿菓子の白い奴、ちょっと付いてるぜ?」
吹寄「エ?付いてるって、顔の何処によ、当麻!」
上条「そこだって。口元のあたり、ホラここに」ツー
吹寄「え・・・あっ」ピクッ プルン
姫神「!?。」
上条「ン、取れたぜ。アム」シャク
吹寄「な・・・・・・な、なな・・・。」カァァァ
上条「ンー、甘くて美味かったァ・・・って姉貴、どうしたんだよ、そんな顔赤くして?」
吹寄「こ、このエロ当麻!言えば自分で取るのに、何を勝手に人の口元に、その、触って、しかも食べているの!?
そんなの、いきなりずるい・・・じゃなくて、あああッ、馬鹿者!馬鹿者ォッ!」カァァァァァ ブンブン プルン プルン
上条「痛ッ!お、お、お姉サマ!?なな何ですかエロって、痛ッ!上条さんは手っ取り早く顔の綿菓子取っただけですっtアォゥッ!
てか、そんなに怒ってると綿菓子、棒から落ちるから連続頭突きはやめtシュワッ!」ドンッ フニュ
姫神「はうっ。」ピクン。
?「おっと、背中ぶつけたみたいだにゃー、悪いぜよ。」スタスタ
上条「ヌ・・・ク、チキショウ!幾ら人混みの中だからって、気を付けろっつうのって・・・ひ、姫神、すす、すまねえ!」バッ
姫神「こんな所でいきなり。胸に飛び込まれるのは。少し。困る」カァァァ。
吹寄「当麻、貴様ァァァァッ!!ドサクサに紛れて秋沙に何て不埒な真似をしとるかァァァァッ!?」ゴゴゴゴゴゴ
上条「ウェィ!?いいい、いえお姉サマ、これはその、単に不幸なアクシデントが起こってこうなっただけで、
上条さんがしたくてした訳じゃございません事でですねェ・・・」
吹寄「そんな言い訳があたしに通じるか、この大馬鹿者がァッ!」ガシ ムニュン
上条「ア、ガォァッ!ひ、姫神さん!綿菓子食べてないで、
何とか言ってくれませんかッ!?上条さん、くる、し・・・ッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
姫神「知らない。自分がしでかした事は。自分で。何とか。するべき」カァァァ。シャク。シャク。
上条「そんなぁ、む、無実だァァァァァァッ!!」ムニュムニュ ムニュムニュ
青髪「つっちー、ここにいたんかいな。よう探したで〜」
土御門「おう、俺もだぜい。青髪。随分ご機嫌だにゃー?」
青髪「せや、浴衣美少女達の波に揉まれて僕ァ天国が見えた気分やで〜、
ところでカミやんらは見つかったかいな?早よ合流せんと色んな意味で安心してお祭り回れんわ〜」クネクネ
土御門「ああ、すぐそこだぜい、見てみるぜよ。」
青髪「ン、どれどれ・・・って、ひ、姫やんもいてもうふっきーからご褒美貰っとるやないか!つっちー、何やのんこれ!?」ピキピキ
土御門「何、たまたま俺とぶつかった為の結果ぜよ。」ニヤリ
青髪「ちょい待ちいや、つっちー。つっちーのたまたまなんて信用できへんわ、絶対わざとやろ!?正直に言うてや!」ガシ ガクガクガクガク
土御門「そう人を揺さぶるんじゃないぜよ。確かにたまたまじゃないが、吹寄のねーちんの方に押したつもりが
姫やんにダイブさせる結果になったのは上やんのフラグマンとしての定めなのか全くの偶然だにゃー。」
青髪「な、何やて・・・もっと羨ましい事になっとるやないか、畜生ォォォォォッ!つっちー離してや!今度こそカミやんの顔面に50発はくれたるんや!」ブルブル ポロポロ
土御門「慌てるにゃー。見ての通り当の上やんはお仕置き中だし今邪魔するのは野暮ぜよ。
綿菓子買ってやるから甘い物でも食べてゆっくり心を落ち着けるぜよ」ガシ ズルズル
青髪「甘いもんなら女の子に勝るもんはないで、つっちー!僕包容力ハイレベルやからお得な物件やでェェェェェェッ!!」ズルズル ズルズル
オチにワロタ
ひゃっほぅ続編だあ
よかった姫神さんが報われて
姫神さんの、プルンとムニュムニュは無いのか
ブラをキャストオフすれば、出来るはず…
普乳じゃ無理ばい
揺れるくらいのサイズは立派にあるんだけど
感度が良くてエロいですね
大きすぎると感度落ちるってのも聞くしな
おっぱいダイブ祭りじゃー
このスレのすぐ真上に姫神スレがあるのがなんか怖いんだけど…
スレまで隣とは、さすが吹寄の背中に隠れるのが好きな姫神だな
(´・д・`) n
 ̄ \ ( E) つっちーナイスアシスト!
フ /ヽ ヽ_//
薄幸の少女のイメージ強いけど仲間には恵まれておりますな
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:mSgikBH+0
綿菓子よりフワフワした浴衣越しの吹っぱい
綿菓子のように甘い姉貴のおっぱいペロペロしたい
姫やん綿あめ好きだったのか
チョッパーみてえだな
逆に吹寄が甘いもの苦手キャラだったとは
>>264 二期のエンディング、コンビニプリン食べてなかった?
毎夏に太るんだぞー、とか言われて。
それは。私。
吹寄はあれだな、大覇星祭の時インさんに唐辛子詰めようとしてただろ
あんなもん携帯してるくらいなんだからかなりの辛党なんだよ
弟には辛かったり甘かったり
青ピに対してはみんな辛いな
青ピにとっては、辛いのがご褒美w
ドMの鑑だな
つっちーは青ピに優しいと思うんですがねえ
みんなのおもちゃです
つっちーの超絶ドSぶりは新約7巻で・・・
夏のおっぱいダイブ祭り
ミーン ミンミンミンミンミンミン ミーン チリン
上条「はい、お二方ともお待たせ。夏を乗り切るに定番のメニューのスイカ、切って来ましたよォ!」コトン
吹寄「ン、ご苦労。秋沙も食べましょう。」
姫神「うん。美味しそう。上条君。ありがとう」
上条「いやいや、姫神にはいつも姉貴共々お世話になってる事だし、今更お礼言われる様な事でも・・・ハハハ」ポリポリ
吹寄「当麻、飲み物はまだなの!?デレデレしてないでさっさと用意しなさい!」ガルル プルンッ
上条「エ、あぁハイハイ!今ムサシノ牛乳注ぎますよ!ったく、
ちょっと照れてた位で怒る事ねえじゃねえかよ、姉貴」コポ コポ
吹寄「貴様がチャッチャとしないのが悪いんじゃない!ごめんね、秋沙。うちの愚弟の手際が悪くて」
姫神「ううん。気にしていない。ところで。スイカを食べるなら。まだ実行していないけど。一度してみたい食べ方が。私には。ある」
吹寄「してみたい食べ方?どんなのよ?」
姫神「一旦。真っ二つに切ったスイカを。半球丸々1人で。咀嚼する食べ方。これ。いいと思う」
上条「そ・・・そりゃあ凄えワイルドな食べ方だと思うけど、少し食べ過ぎなんじゃねえか?」
吹寄「確かに秋沙は普段よく食べてるしスイカだって丸々1人で行けるかも知れないけどさ、
冷えてる物だし、一気に食べるとお腹を冷やして健康に悪いかも知れないわよ」
姫神「。。。そう。やはり控えた方が。いいかな?」
吹寄「時間を置いて食べればお腹を痛める心配も減るんじゃないかしら?
やっぱりいくら美味しい物を食べても後で体調を崩す事になったら秋沙もあたし達も困るし、そこだけ留意出来たらその食べ方でもいいと思うわよ。」
姫神「解った。実践する時は。一気には。食べない様にする。それと。お姉ちゃん。心配してくれて。ありがとう」
吹寄「秋沙は親友だもの、当たり前よ。さぁ2人とも、食べるわよ!」
姫神「うん。上条君達は。いつも。スイカを。この大きさで。食べているの?」シャク。シャク。
上条「今あるのは食べ易いサイズに切ってるけど、俺はもっと大きくて三日月型のスイカをこう、
抉り込む様に食べるのが良いよな。これぞスイカの食べ方の醍醐味って感じがするんだよな」シャク
吹寄「あたしはこの大きさで充分よ。当麻の三日月型なんて食べ辛いし、種を取るのが面倒なんだからね。」
上条「ウゥ、そう言われると言い返せねえ・・・けど浪漫と王道さに溢れた食べ方でありますことよ!?」
吹寄「何が浪漫よ、馬鹿者!全くしょうもない所にばっかり拘りおって!」シャクッ
姫神「フフフ。そう。スイカには塩は。付ける?」
上条 「ンー、俺は付けない方だな。スイカの元の味が消えていく気がしてさ」
吹寄「そうねえ・・・塩は使わないわ。けどそれよりもっといい調味料があるのよ!昨日届いたばかりなんだけどね」ゴソゴソ
上条「エ、ま、また通販で買ったのかよ!?」
吹寄「そうよ、仕送りから分けて得たあたしのお金なんだからいいでしょう。それよりもこれ一本で世界中のどんな食べ物と飲み物にも使えて、
リンとか有機亜鉛とか現代人に必要な200種類の酵素に熊と猿の脳のエキスが込められてて珍しかったから一目で気に入ったわ!」バンッ プルンッ!
上条「(な、何なんだ?この紫とか黒に緑が混じった様な禍々しい色遣いの粉は・・・?)」
姫神「(これは。。。本当に。調味料?)」
吹寄「秋沙もこれ、丁度いいからスイカに使ってみる?
当麻も、どうしてもって言うならさ・・・一緒にかけて食べてあげてm」
姫神「いい。私も。スイカはそのまま食べるのが。至高だから」シャク。シャク。
上条「同じく上条さんもそんな得体の知れない物を加えるのは慎んでご遠慮致しますッ!」
吹寄「貴様らは・・・せめて最後まで聞いてから断ろうとか考えないのかしら、ねッ!」ガシ ガシッ ムニッ ムニュ
姫神「ク。身動きが取れない。これでは。スイカが食べられない」ムニュ。 ムニュ。
上条「ガッ!お、お姉サマ!姫神さんに比べて、ち、力の加減にささ、差が付き過ぎておりばぜん事・・・クェーッ!?」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「貴様は一言多かったからよ、愚弟の癖に!その分のペナルティよ、当然じゃない!」
上条「ゲェッ!こ、断るタイミングは同じなのに、不公平だァァァァァァッ!!」ムニュムニュ ムニュムニュ
姫神「食べられないけど。とても柔らかいスイカを。見つけられた気がする」 ムニュ。 ムニュ。
このスイカっぱいめ
女にもムニュムニュするなんて・・・
無差別パイズラー吹寄
俺の硬いきゅうりも挟んでくれ
吹寄の至高のおっぱいを吸いたい
メロンおっぱいじゃなくウォーターメロンおっぱいだったでござる
たぷんたぷん
おお、なんという高級メロンじゃ
ムニュムニュ
吹寄の干しぶどうを舌で頃がしたい
二人まとめて挟めるとは恐るべしスイカぱい
絶好調時の吹寄ならまとめて10人挟める
最近は夏バテで、7人までなら、とか言ってた
貴様らふっきーを何者だと思ってんだ
ちょうど今月号のガンガンで吹寄もカエル医にそんなこと言われとったね
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:O0bSgNO/0
姫やんも胸にスイカ入れて対抗すべし
夏はやっぱスイカで涼を取るに限りますわ
スイカ乳吸ってたら涼しくなるどころか体温上昇するわ
ワイルドなおっぱいだこと
亜鉛を摂取して濃いシロップを吹寄のスイカにかけたい
吹寄のおっぱいに、月桂冠シールを貼っても良い
次の吹寄の透けブライベントは
メロン柄からスイカ柄で決まりだな
ノーブラで願います
現代人に必要な200種類の性欲を満たしてくれる吹っぱいのエロさ
>>300ゲットなら吹寄の母乳に含まれる現代人に必要不可欠な300種類の栄養素は俺のもの
姫やんも栄養が胸に行き届けばスイカとはいかなくても
温州みかんくらいの大きさには育つだろうか
貴重な普乳を大切にな
食に造詣の深い姫神さんだが、胸を育てる食生活ではなかった模様
吹寄のスイカっぱいをおかずに自家発電しまくり男エキスを放出しまくってんだけど
俺は脳が猿なのかな
ふう、もうすぐ姉貴とおっぱいする夏も終わりか
そしてすぐに。おっぱいする秋沙が始まるんですね。
映画館前
上条「……へへへhアドゥアッ!何するんですかお姉サマ、のっけから人の頭はたいて!?ガンッ!
吹寄「いつまでパンフレットを眺めてニヤニヤしているの、貴様は?気色が悪いわよ」ズイ プルンッ!
姫神「まるで。性犯罪者のようだった」
上条「ニヤニヤなんかしてねえよ!つか、性犯罪者はねえだろう、姫神!?
映画がすっげえ面白くてその余韻に浸ってただけなのに!」
吹寄「そういえばさっきの映画、貴様の好きなアイドルが出てたんだっけ?」
上条「そうなんだよ、面白かったよなぁ。デンジャラス・アンチスキルズ。」
姫神「また。Itemって。グループの事?」
上条「ああ、特にクライマックスで主人公のヨミとツヅーリが装甲車で犯罪組織アイテルの
ヘリに乗ってた麦野さんの役とハイウェイで銃撃とビームの撃ち合い合戦する所とかさ。
他にも一回アンチスキルに4人全員捕まったけどフレンダが自分の体を切り離して脱獄に成功した
シーンは凄えって思ったさ。姫神はどうだったんだよ?」
姫神「脚本が。強引だった。気がする」
上条「ま、まあ、そりゃアクション物だし、大袈裟にする所だってあるだろうさ。」
姫神「私は。同時上映の。超機動少女カナミン・ザ・ムービーの方が。面白かった。
両親と。仲良しの兄弟と。親戚と。従姉妹が。悪の組織に洗脳されて。変身して。
カナミンと死闘を繰り広げる。これは。切なく。燃えたシーン」
上条「な…何だかすんげえハードな展開でしたよね、俺が青髪から聞いたカナミンと
大分イメージが違ったみてえだけど」
姫神「TV版はドタバタ中心だけど。映画はハード。これこそ。カナミンの醍醐味。BDが出たら。また見たい」
上条「アハハハ…じゃあ、BD買ったらまた見ような、一緒に」
姫神「一緒に。。。うん」カァァァ。コク。
吹寄「コラ当麻!今の一緒にってどういう意味で言ってるのよ?」ガシ ムニュン
上条「ダバッ!お、お姉サマ?」
吹寄「貴様はアイドルだけじゃなくて秋紗相手にもニヤニヤしおって、全く女性となったら見境もないんだから!
もしかしてそのBDを口実に秋紗にやましいを事しようだとか、考えてないでしょうね!?」ギリギリ ギリギリ
上条「か、かか、考えてませんよそんな事!3人で一緒に見たいって意味ですよ、俺と姉貴と姫神と3人で!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「ふーん…そうなの。ならいいわ」パッ ドサッ
上条「ファッ!ケホッ、ケホケホッ……あ〜、苦しかった…」ゼエ ゼエ
姫神「。。。チッ」
上条「そ、それより姉貴はどうなんだよ、さっきの映画。面白かったのかよ?」
吹寄「あたし?あたしは何だかゴチャゴチャしててよく解らなかったけど……そうそう、
あの風紀委員役で出てた人、ムサシノ牛乳飲んでたわね。健康に気を遣っている良い証拠よ。」
上条「姉貴もいつもムサシノ牛乳、飲んでるもんな」
姫神「(その人も。お姉ちゃん位。胸。大きかった)私も。普段から。ムサシノ牛乳。飲もうかな?」
吹寄「それは英断ね、秋紗!当麻、貴様もコーラとか炭酸ばっかり飲んでないで秋紗を見習いなさいよ!」
上条「俺だって牛乳飲んでるよ、ただ炭酸が多いだけだっての!で、この後どうするかな、もう日が暮れちまったけど」
姫神「私。お腹空いた」
吹寄「そう、なら夕食の材料買いに行きましょうか?秋紗も一緒に食べる?」
姫神「うん。私。鍋がいい。」
上条「鍋か、じゃあ…夏だし、辛めの奴にするか。姫神もそれでいいか?」
姫神「いい。行こう。上条君」ガシ フニ スタスタ
吹寄「ッ!当麻、ボヤボヤしてる時間はないわよ、貴様はまだ夏休みの課題残ってるし、
夕食が終わったらすぐ追い込みだからね!さっさと行くわよ!」ガシ ムニュ
上条「いいい痛いッ!お二方とも、そんなに引っ張られなくとも上条さん歩けますから、
もう少し力を緩めてくれェェェェェェェッ!!」ズルズル
黄泉川「お前ら、どうだったじゃん!スクリーンの私と鉄装の勇姿はよかったじゃん!」
打ち止め「うん、黄泉川の活躍は凄くカッコよかったよ!って、ミサカはミサカは興奮を抑え切れずに言ってみる!」
一方「どーだったっつってもなァ…かったりィ」
黄泉川「おう、打ち止めは素直じゃん!兄ちゃんの方ももっと私を褒めてもいいじゃんよ!」
一方「何で褒めンだよ」
打ち止め「でもあの敵の女の人達、結局捕まえられなかったねって、ミサカはミサカは名残惜しんでみる」
黄泉川「確かにアイテルには逃げられちゃったじゃん。だけどまた出演のオファーが来たら必ずとっ捕まえてやるから見ていろじゃん!」
一方「いや、来てもそれはてめェが決める事じゃねェだろ」
お姉さん属性好きな上条さんにとって、むぎのんはストライク?
アイテル、わろた
アイテムの隣アイテルよ
自分らの映画が見れるとは
学園都市は今日も平和です
開始2行目からもう奇声の上条さん
8月ラストの更新乙でした
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/02(月) 02:27:00.64 ID:AnbMZy2dI
上条当麻=成長した相沢たける
?
映画の後は食事、食事の後は2人を味わうんですね
お、また2ch死んだかと思ったがいつの間にか鯖復活してたか
姉貴と映画デートしたい
映画館でも黒髪美少女コンビにムニュフニされる上条さん
オティヌスのキャラデザが先行公開されたらしいが、あいつもカナミンのコスプレみてえな姿だったなあ
真の魔法少女の力を見せてやれ姫神
_|_
/\_ /⌒ヽ ___ ‐┼‐
/ ̄\ ̄` く/⌒\\ィ'⌒ヽ:..\ |
/ _.. ィTニヽ ヽ. : / ̄` \::.\ __ 二二
..〈{ /、ハノ┃ {ト/ \_/  ̄ ̄:.丶 :.ヽ Y__:У}::} /
从!┃ __ニ∨ _.}: : : ____..:} ..:l..:ノ ./:/ ツ
|=〃 V 」_/./ \_厶=-、 \_.:___/:/ ゚
l:_ゝ__/⌒{/ __. :〈 _..、 \_) \ ̄´
./ /{ }、f´ ゛ーy,`ー彳 :}\ -‐
乂_/ ゞ‐:く :::`二ニ=‐-ュ" |' ヽ:} ト、 /. : : :
. / ,.イ.:::::::::\r-‐= ''´ _ ..ノ、 ノ / :/.:/ \/. : : : : :
i{ / /.:、\:.、:::ゝ--‐≦〔、::::::::::Y" /ー'、 \: : : : : :
i∨ /.:\ヽ:ヽ:> 〃irハ})ヾ\:::::j /:::::::::::::\ \、:/
l ./.:\、×‐ ゞ'" ∨ /.:::\:::::::::弋ー--‐=彡'′
Vi:.、::::/,,ィi{:ハ 〃〃 〈__ノ丶:::::::\::::::::\ ̄
l::::゙〈 {{弋ソ ' r‐'\:::\_:丶::::::::\,
l:::::::::ヽ〃〃 ハ〃'\:::\У ̄ ̄八. 、
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::{ ハ::::∧:\|/ ̄/ ̄ ̄ / \//:::::::\:::`ー- .. __
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Υ / .:| \ ‐- .._
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/ .:ト、. \. /. : : :
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. / ...:| \:.. \ /  ̄〃´ヽ:
/-.,、 | \ >< \{: : : :
. { / \ ....:| \ / \ __ ノ: : : :
/∨ l\、j、 〉 /、 __}!⌒i: : : :
´ | \ /" .:| \_ /⌒ .|: : : :
劇場版でもそのくらいの存在感発揮できてりゃ良かったんだがな…
吹寄より台詞多かったんだ
誇っていい
おっぱいの量でも追いつきたいね
フニとムニュの残酷な格差
フニは普乳の略
だがそれだとムニュは無乳の略に
このタイミングでの白もやし登場は
最近のスピンオフ発表のご祝儀みたいな感じかな
記念にエンデュミBD購入しますわ
映画第2弾ではもっと出番が増えてますように
吹寄「雨が上がったはいいけど、そのせいかしら。今日は暑いわよね」パタパタ プルンプルン
上条「だったら、冷房付けようぜ、姉貴。ちょっと位いいだろう?」
吹寄「駄目よ、貴様はすぐに冷房に頼りたがるけどね、
あんまり当たると人体の体温調節機能が衰えて自律神経失調に陥るじゃない
それにね、生物は本能的に何処が最も涼しいかを知っている物なの!」ズイ プルンッ!
上条「数時間当たったからってすぐ病気になるものでもねえだろう、
…というか、姉貴のいるフローリングって涼しいのかよ?
団扇加えたってあんまり効果ない様に上条さんの目には見えるんですけれど…」
吹寄「ッやかましい!あたしだって我慢してるんだから余計な事を言うんじゃない!
無駄口を叩く暇があったらムサシノ牛乳の一杯でも入れてきなさい!」
上条「はァ〜い……あのお姉サマ?」
吹寄「ン、何よ?」
上条「ムサシノ牛乳にだけだと何だか寂しい気がするんで上条さん考えたんですけど」
吹寄「その手には乗らないわよ」
上条「な、何のことでせうか?上条さんの手に乗るにはお姉サマ、些か大きさをオーバーしてると思いますけど…」
吹寄「とぼけるんじゃない!好事魔多しって言って、そういう甘い話にはね、必ず裏があるのよ。
貴様の事だから大方お菓子でも出してあたしに冷房を付けさせようとか考えてるんでしょう?」
上条「…な訳ねえよ、姉貴相手にさ!ただ暑いから氷削ってかき氷でも作ろうかと思ってたんですってば!
え〜と、氷、氷と……。」カパッ ゴト
吹寄「フゥン、そう。愚弟にしては殊勝じゃない、じゃあ早くしなさい。言っておくけど冷房は絶対付けないからね」
上条「トホホホホ……で、シロップは何にする?」ゴリゴリ ゴリゴリ
吹寄「キムチメロンでいいわ」
上条「なら上条さんは豆板醤ブルーハワイとにがりオレンジのミックスで、と…」ゴリゴリ ゴリゴリ
吹寄「ちょっと待ちなさい、当麻。貴様、自分だけ2つもかけるつもりなの!?」ガタッ プルン!
上条「出来たらちゃんとシロップ2つ分持ってきますって!そしたら一緒に食べましょう、ね!?」
吹寄「…フン!待ってるからさっさと用意して来なさいよね!」カァァァァ ストン
5分後
上条「ハイお待たせ、ところで姉貴、さっき体温がどうとかって話はどうしたんだよ?」ゴトッ
吹寄「ン、ああさっきの?いいのよ、もう努力でどうにかなる段階じゃないわ。さ、食べましょ」
上条「…そっか、んじゃ俺も。ンー、自分の作ったものながら口から全身に冷たさが染み込んでいって、美味いッ!」シャク シャクッ
吹寄「ただ氷を削ってシロップかけただけなのに、全く無駄に大袈裟なんだから。それにしても、
冬だと人肌同士をくっつけたら温まるのに夏だとそうもいかないのよねえ…ン、冷たァッ!」シャクッ
上条「?ああ、またさっきの体温の話か?俺は逆に汗が乾いた肌同士だと涼しくなると思うけdドルンッ!」ガンッ!
吹寄「こ、この馬鹿者!それじゃあ、あたしが汗をかくじゃないの!」カァァァァ
上条「いっつー…でも汗ぐらい俺だってかくんだから、姉貴だって気にする事じゃねえだろう」
吹寄「そういう問題じゃないわよ、馬鹿者!いい、こんな事は間違ったって、
他の女性の前で口にするのはやめなさいよ、ただでさえ貴様は馬鹿で鈍いんだから!」シャク シャク
上条「ばッ、馬鹿も何も、最初に体温の話し出したのは姉貴の癖に!」
吹寄「うっさい、貴様は黙って食べていなさい。あ、にがりオレンジ取ってかけなさいよね」
上条「……理不尽だ」トポポポ
上条「フィ〜…もう上条さん、お腹一杯満たされて充分です。
あ…ちょっとかき氷残ったけど姉貴、食べるか?」バタン
吹寄「いらないわよ、でも食べようかしら」
上条「…どっちなんだよ、おい」
吹寄「食べるわよ。当麻の、好きなんだから」
上条「ハ?グエッ!」ズシ プルンッ!
吹寄「に、にがりオレンジと豆板醤ブルーハワイの事よ、第一残したら勿体無いじゃない!
何よ、さてはまた変な事でも考えてたの!?」カァァァァ
上条「い、いえいえいえ滅相も!た、食べたいなら喜んで差し上げますんでお姉サマ、
上条さんの冷えっ腹の上に乗っからないで、ちょっと、重、い…ッ!」ジタバタ ジタバタ
吹寄「今、重いって言ったわね……?こんの愚弟がッ!貴様は今の台詞が
姉相手であっても如何に愚かなのか、ペナルティを以て知りなさい、馬鹿者ッ!」ズシズシ プルンプルン
上条「グオォッ、ゆ、許してお姉サマッ、は、腹に来るッ……!ふ、不幸だァァァァァァァァァッ!」
姉貴は下乳の間が蒸れて一年中体温の調節に苦心してそうだね
ち、乳に来るッ…!
学園都市はジュースだけじゃなくシロップまでゲテモノ揃いなんだな
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/09(月) 17:28:08.52 ID:zfC8MvSCi
騎乗位ペナルティキタワァ
キムチメロンだけはやめておけ吹寄
せっかく練乳が溢れるメロンぱい抱えてるのにな
姉貴のメロンを手に乗せたい
乗るサイズをオーバーしております
扇ぐ度に乳揺れが見られるなら冷房無じても構わない
胸で体温を調節
その尻と胸で俺もプレスしてくれええ
姉貴がこんなにも騎乗位好きだったとは
乗っかるのは得意だからな吹寄は
俺の腰の上に乗ってくれ
ケツ圧で折れてまうで
にがりオレンジよりも俺の苦いミルクを吹寄にかけてあげたい
吹寄のビッグオレンジを両方鷲掴みにしたい
姫神「お姉ちゃん達。これ。良かったら。食べる?」コト コト コト コト
上条「これって……梨かよ?しかも結構デカいのばっかりだな。」
吹寄「本当にこれ、食べてもいいの?あたし、これ結構好きなのよね!」
姫神「うん。品種は豊水。糖度は推定13.34度のものを。選んだ。お姉ちゃん。梨。好きなの?」
吹寄「そうなのよ、梨には暑気当たりとか夏バテ予防にもなるし、食物繊維が豊富で
血中のコレステロール値を減らしてくれる働きがあるんだから健康に良いの!」
上条「すげえじゃねえか、姫神。この梨、どうしたんだよ?」
姫神「お姉ちゃん達の家に来る途中。手ぶらでは。忍びないので。デザートにと。スーパーで買ってきた」
吹寄「そんなわざわざ気を使わなくてもいいのに。でもありがとう、秋沙!」
上条「俺からもありがとうな。こんな美味そうなの貰っちまってさ」ニコ
姫神「ううん。。。それ程でも。ない」カァァァァ。
吹寄「(ムッ)じゃあ早速食べようかしら、当麻!さっさとこれ、切って持って来なさい!」ビシッ プルンッ!
上条「そりゃ切るけどさ、姉貴。…何か怒ってねえか?俺、何かしたかよ?」
吹寄「別に怒ってなんかないわよ、貴様の気のせいじゃないの!?早くしなさい!」
上条「…じゃあ解ったよ、俺、梨を切ってくるから姉貴と姫神は待っててくれよな」スタスタ
姫神「私も。手伝いたい。いい?」
上条「姫神が?サンキュ、じゃあ頼むぜ?」
姫神「!うん。」
吹寄「いいわよ、秋沙。そこまでして貰わなくても。それならあたしが代わりに手伝うから秋沙は休んでて」ガタッ プルン!
姫神「。。。え?」
上条「ウェッ!?い、いいです!お姉サマはそのまま座って待って戴いても!」
吹寄「どうしてよ、貴様はまさかあたしが皮も剥けないとでも言いたいの!?
そりゃ料理とかは無理かも知れないけど、切る位はやってやるわよ!」ズイ プルン
上条「いや、そのー…ホラ、姉貴、包丁とか慣れてないし、もし手に怪我でもされたら俺、凄え困るしさ」
吹寄「な、何を言ってるのよ、愚弟如きが!」カァァァァァ
上条「だから今回は待っててくれよ、またやりたくなったら教えるからさ」
吹寄「……仕方が無いわね、もう!秋沙に変な真似をするのだけは許さないからね!」
上条「しねえよ、変な真似も何も!じゃ姫神、行こうぜ」
姫神「うん(。。。シスコンが)」
姫神「上条君。皮を剥くの。上手」
上条「そうか?まあ、伊達に上条さんはこの家の家事担当を勤めちゃおりません事よ!」
姫神「フフ。とても。お姉ちゃん思い」
上条「いやあ、でもそんなに持ち上げるもんでもねえよ。それより姫神だって慣れた手つきで梨、切ってるじゃねえか」
姫神「料理は。昔から。好きだから」
上条「ああ、こないだもそうだったけどやっぱり家庭的な人っていいよな。何かいるだけで癒されるって感じでさ」
姫神「そんな事ない。もう。上条君も。持ち上げ過ぎ」
吹寄「ちょっと、2人とも何してるのかしら?梨はどうなったの?」
姫神「!?。お。お姉ちゃん」
吹寄「愚弟から離れなさい、秋沙!当麻、さっきから聞いてれば
秋沙に何をデレデレしとるか、貴様はッ!」ズカズカ プルンプルン
上条「だから何もしてねえよ…って、よせよ、姉貴!」
吹寄「ッ!な、何よ、当麻?」ビク プルン
上条「今俺は包丁持っているよな?」
吹寄「…持ってるわよ、それがどうしたの?」
上条「マジで危ないから怒りたいなら切り終わって片付けてからにしてくれよ、な?」
吹寄「わ、わかったわよ、フンッ!」
姫神「2人とも。どう?」
上条「うん、果汁もたっぷり染み込んでて甘いッ!」
吹寄「今まで食べたこと無い位美味しいわよ、とっても。ありがとうね、秋沙!」
姫神「よかった。持ってきて」
上条「これなら幾ら腹に入れても飽きねえよな、じゃあラストの一個を今
万感の想いを込めていざ、戴きませう。アー」
吹寄「待ちなさい、当麻!」
上条「な、何だよ、姉貴」ピタッ
吹寄「貴様のその梨、あたしが貰うわ!」スッ パク
上条「え、いやいや渡しませn…って、おい姉貴、これが最後の奴なのに勝手に食べて!」
吹寄「別にいいじゃない、貴様は充分に食べたんだしこれ、美味しかったんだから」
上条「しかも姉貴の皿、もう2つはあるだろう。なんでそっちを食べないんだよ!?」
吹寄「一々煩いわね、わかったわよ!これをあげればいいんでしょう。
いい、あたしの分をあげるからしっかり戴きなさいよ!あ…あーんしなさい」カァァァァ スッ
上条「ンン、じゃあ、アー……ン?あ、あれ?おかしいな、
上条さんの口に何の味も感蝕も伝わって来ないんですけれども…」
吹寄「モグモグ…フン、引っかかったわね、当麻。」ペロリ
上条「…姉貴、俺にくれるんじゃなかったのかよ?」
吹寄「言ったわよ、飽くまであたし自身にってだけで貴様にとは一言も言ってないけどね。
それに、この姉が直々に食べさせようって言ってるのよ、もっと感謝して欲しかった位だわ!」
上条「食べてもねえし、こんな事で感謝しろと?」
吹寄「そうよ、当麻。さっきの秋沙との事を責められないだけ感謝感激雨アラレと
思って欲しいわね。本来、絶対これだけじゃ済ませてあげないんだかrって、
コラ、何勝手に人の梨を取ろうとしているのよ、貴様は!」ガシ ムニュ
上条「グッ…そんな屁理屈で納得できる訳がねえだろう、姉貴!」グググ
吹寄「諦めなさいよ、当麻。往生際の悪い!」グググ ムニュムニュ
上条「往生際が悪かろうとも、俺がこの梨を掴むまで手を引っ込めてたまるかよォ…ッ!」グググ
吹寄「ぜ、絶対この梨をタダで食べさせないわよ…本当にこの愚弟はァッ!」ムニュムニュ
姫神「もう。2人とも。気の済むまで。やってて」ズズー。
姫やん・・・もっと怒れよ・・・
姫神さんは大人だよ
ここが似たポジションのようで青ピとの違い
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/16(月) 02:34:58.11 ID:tTnVSq3W0
たまにはその普乳で姉弟の組んず解れつに混ざってもいいのよ
胸のボリュームが梨(血涙)
揺れるくらいのボリュームは有りだ!
後手に回ってばかりでは禁書世界で生き残っていけない
出番梨よりはいい
吹寄の割り込み力が高すぎて、不在の時を狙うのも難しい
いつもこんな扱いなんだからリベンジしろよ
自分も割り込め
吹寄入院中だった原作10巻が最大のチャンスだったかもしれなかったのになあ…
「梨食ってる場合じゃねえっ!」ダッ (AA略)
姫神「もう私。こんなポジションやだ」
いつものパターンではあるが、今回のは特に
あらゆる行動が姫神への妨害に繋がってて、見てて気の毒だな
いいかげん姫神も吹寄に対してキレそうだぞ
>姫神「うん(。。。シスコンが)」
どうも怒りの矛先はいつも上条さんに向いておるようなんだが
これは我慢強いのかそれとも…
愚姉から離れなさいと言って逆に上条さんを引っぺがすくらいの反抗期に入らないと
長州も藤波に「俺はお前の噛ませ犬じゃねえ」言うとったで
滑り台行きになりたくなければ戦え
数少ない友人が相手でもだ!
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/22(日) 08:03:48.08 ID:BTfzg93z0
上条さんと共同作業出来ただけでも進歩ですぜ、姫神さん
料理得意は大きな武器の一つだ
これを手放してはいかんぞ
ライバルはオルソラと五和だ
公園にて
吹寄「フゥ〜……まだ暑いわよね、当麻。夏はとうに過ぎ去ったっていうのに」
上条「残暑がまだまだ続いてるからなァ…あ、あのうお姉サマ。
そのスポーツバッグに入ってるスポーツドリンクを一本、上条さんめに恵んで戴いていいでせうか?」
吹寄「自分の欲しい物くらい自分で調達しなさい、この愚弟が。
そこに自販機あるでしょう!」
上条「クゥゥ…姉貴だってしょっちゅう学校とか家で上条さんの飲み物に手を出してる癖に」
吹寄「当然じゃない、姉に対して弟が尽くすのは。その理に逆らおうなんて、
少なくとも貴様が天寿を全うする年月位は早いわよ!」
上条「それって早いとかのレベルをとっくに超越してはおりません事、お姉サマ?」
吹寄「どうだっていいわよ、どの道貴様は永久にあたしに敵わないんだから。
グダグダ言ってないで、何か涼しくなる方法の一つでも考えたらどうなの?」
上条「トホホホ…涼しくなる方法、ですか?ンー……
上条さん達のすぐ後ろに噴水ありますからそこに飛び込んでみるってのは?」
吹寄「…ハァー」
上条「ど、どうなされました、お姉サマ?まさか今のアイデアが余りに良すぎて
感嘆の吐息が漏れた、とか?だったら上条さん、嬉しくなっちゃうなぁって…」
吹寄「そんな訳無いでしょう、貴様は帰りはずぶ濡れの姿を衆目に晒して家まで歩いて行けとでも言うの!?
余りの馬鹿さ加減に溜息しか漏れてこないわ!一度貴様一人で、飛び込んで来なさい!」ブンッ ガンッ!
上条「ハウロッ!…や、やばい、マジで噴水に落ちる…ッ!」ガシッ
吹寄「えっ、当麻何を、って…きゃあッ!!」グラッ プルン!
ザッパーンッ
上条「プハッ、ゴホッゴホッ!やっぱり落ちたかよ…」バシャン
吹寄「ケホッ、当麻ァァァァ…貴様、何をしてくれたのよ!?この、大馬鹿者がッ!」バシャン ポタ ポタ スケスケー
上条「お、お姉サマ……い、いやぁ。瞬く間に水も滴る美少女に
グレードアップされたようで何よりで…」ポタ ポタ
吹寄「黙りなさい!貴様、さてはこの機会を狙ってたでしょう、さっきの事を根に持って!」
上条「え、ち、違いますお姉サマ!それは誤解です、上条さんはたださっき噴水に落ちそうだったんで
掴むものを探してただけで…特に他意はございませんとですッ!」ポタ ポタ
吹寄「ふぅん…で、それが真実としてあたしが許すとでも思ったのかしら?」ピキピキ ポタ ポタ
上条「いえ、その……そ、そうだ。これで上条さんのアイデア通り、お姉サマも上条さんも
暑さから解放されて涼しくなったじゃないでせうか、いっそこのまま泳いdウワップッ!」バシャッ
吹寄「それ以上喋らなくていいわ、今行くから貴様は一歩たりとも動かずそのままでいなさい!」バシャ バシャ プルン プルン
上条「ヒ、ヒィィィィィ……メロンパンが、もとい姉貴が迫ってくる…逃げろォォォッ!」ザバ ザバ
吹寄「動くなと言ったでしょうが、待ちなさい!こんの天井知らずの愚弟がッ!」ザバ ザバ プルン プルン
上条「ま、まじぃ、水の中じゃ足を取られて逃げられそうにねえ!こうなったら!」バシャッ! バシャッ!
吹寄「キャッ!当麻、水をかけるのをやめなさい!」 ザバ ザバ
上条「よし、これで少しは足留めが出来る筈…グハッ!」ザバ ガシッ ムニュン
吹寄「浅はかね。愚弟如きの反撃にあたしが怯む筈がないでしょう!
さあ、当麻。観念しなさい!場所に適した特別ペナルティよ、フンッ!」ムニュ ザバン!
上条「ゴバッ、ゴブゴブゴブゴブ……ッ!(お、俺の頭が水面に押し付けられている…ッ!)」ムニュムニュ ジタバタ
吹寄「さあ、これで動けないでしょう!5分はその状態で
じっくり浸かっていなさい!無論これだけで絶対済まさないからね!」グイグイ
上条「ゴブゴブゴブ……!(ご、5分もこの状態で!?溺死しちまう、
ふ…不幸だァァァァァァァァァ!!)」ムニュムニュ ムニュムニュ ジタバタ ジタバタ
佐天「ちょっと、初春!噴水でプロレスだよ、プロレス!写真撮っとこうよ、携帯携帯!」
初春「さ、佐天さん!そんなことしてる場合じゃないですよ、本部に連絡取らないと!」
佐天さんきたー!
待ってましたw
そういやこいつらには姫神と一緒に見回りしてるとこも目撃されてたっけな
青ピの血圧を上昇させるよりは平和でよろしい
目撃者たちのバリエーション
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/25(水) 02:08:16.27 ID:WwLo2NL40
乙ッッッ!!!!!
青Pや姫やんは連戦の精神的ダメージを癒すため現在休憩中なのだよ
水を得て尚揺れる吹メロンパン
歩くウォーターメロン
バカップルは御用じゃ
花の人はジャッジメントの仕事しろよ
痴女がいるんだぞ
身近にいる痴女(黒子)を見すぎて感覚がおかしくなっているのでしょう。
痴女なんて学園都市にはいくらでもいるので問題ない
同僚のジャッジメントが尋常じゃない痴女だからなあ
禁書世界は学園都市の外に出ても痴女で溢れかえっているんだ
何も恥ずかしがることではない
周囲もバカップルだらけならもうヒソヒソされることも無くなるだろうと思うんだがなあ
上条・吹寄家
ガチャ
吹寄「ただいま。フゥ〜、疲れたわね。当麻、とっとと貴様も中に入ってきなさい!」
上条「ゼェ…ただいまァ〜…ハァ〜…重かったァ!家に着いたんでスポーツバッグ、ここに置きますよォ!」ドサッ!
吹寄「ン、ご苦労。明日も補習だったら中のムサシノ牛乳とスポーツドリンク、
もう10本は増やしておくからそれ、持って貰うわね。」
上条「エェッ!?お、お姉サマ?こ、これ以上積まれると荷物持ちのプロフェッショナルたる
上条さんと言えど腕がたちまちハチ切れそうなんで、何卒今日と同じ量で済まして戴ければなー…と」
吹寄「駄目に決まってるじゃない。それじゃペナルティにならないんだから」
上条「デスヨネー…トホホホ」ショボン
吹寄「大体ね、元は貴様が補習続きなのが原因なんじゃない!
嫌ならあたしの半分はテストで点数取ってみなさい、誰のせいで帰りがいつも
こんな遅くになると思ってるのよ!ええ、言ってみなさい!」
上条「……紛う事無く上条さんの責任であります、すみませんお姉サマァッ!」ドゲザ
吹寄「ハァ、もういいから顔を上げなさい、当麻。」
上条「ゆ、許して下さいますか!?」
吹寄「その代わり夕食後はミッチリ予習と復習に取り組むわよ、それで明日もまた補習になったら
もう20kg分はムサシノ牛乳増やすから覚悟しなさい!」クワッ プルン
上条「は、ハイィッ!それじゃあ上条さんは大至急着替えて夕食の準備をしてきませうッ!」ダッ
吹寄「あ、当麻。ちょっと待ちなさい」
上条「エ、な、何でせうか?」ピタ
吹寄「上着はハンガーにちゃんと掛けなさい、適当に置いてると皺になるでしょう!」
上条「大丈夫だって。ちょっと位置いたって。皺が出来ても後でアイロンかけるから」
吹寄「馬鹿者!そうやって横着しているからサボり癖がいつまで経っても取れないのよ、
脱いだらちゃんと元の所に仕舞う!」ビシッ プルン
上条「わかりましたって、ホイ、ホイッと。さ、これで後は掛けるだけ…」 サッ ポン ポン ス
吹寄「その前に当麻、ちょっとそれを借してみなさい」
上条「?ああ…って、姉貴?な…何故上条さんの学ラン、羽織るんでせう?」
吹寄「ンー。一度は着てみたかったのよね、こういうの」ファサッ
上条「脱いだら元の場所にさっさと仕舞うんじゃなかったのかよ?」
吹寄「いいじゃないの、ちょっと位。…やっぱり袖とか裾の所、ブカブカよね」
上条「そりゃ姉貴と俺とじゃ体付きが違うんだから当然だろう」
吹寄「解ってるわよ、それにしても…何でボタンがこう…上手く掛けられないのかしらね!
貴様の、男子用でも小さめのサイズだからイケると思ってたのに…ウーン…ッ!」ギュゥゥゥ ムニュ ムニュ
上条「いや、そりゃ姉貴…(そのお胸が原因ですよ、間違いなく)も、もういいだろう?
それ以上したらボタン飛ぶって、ハンガーに掛けるから学ラン返してくれよ。」
吹寄「待ちなさい、もうちょっとだから…きゃあッ!」グラッ!
上条「危ねえ、姉貴ッ!」ダキッ!
吹寄「え……当麻?」カァァァァァ
上条「フゥ。間に合ったな、良かった。姉貴、大丈b」
土御門「よー、上やんに吹寄のねーちん、もうご帰宅だにゃー?…ン?」 ガチャ
吹寄「ッつ、土御門!?は、離れなさい、馬鹿者!」カァァァァ ブンッ ガンッ!
上条「ドゥアッ!な、何だよ、急に頭突きして!…って、土御門、どうしたんだよ?」シュー ヒリヒリ
土御門「お……お?ハハァ〜ン」ニヤニヤ
上条「……何だよ、そんな人の事見てニヤニヤして、薄気味悪いな」
吹寄「…何しに来たのよ、いきなり人の家に入って来おって!」カァァァァ
土御門「いやー、今から飯作るのも遅いだろうなって舞夏が余分に夕食作ってたんで、
今夜は上やんと吹寄のねーちん誘って4人で食べようと思ってたんだけどにゃー」
上条「お、そりゃ有難え、行く行く!一緒に飯食おうぜ!」
土御門「だけどお取り込み中みたいなんでまたの機会にするぜよ。
ほんじゃま、どうぞごゆっくり学ランプレイをご堪能するにゃー、お邪魔したぜよー」スタスタ バタン
上条「ああッ、が、学ランプレイって何だよ畜生、待てよ!折角夕食作る時間浮かせられると思ったのに……ッ!ン、姉貴。どうした?」
吹寄「何がどうした、よ。この…エロ当麻がァッ!」カァァァァ ガィンッ!
上条「ヘィヤァッ!た、助けたのに何故…ふ、不幸だァァァァァァッ!」
ボタンを合わせられない姉貴の巨乳ぶり
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/02(水) 12:10:30.66 ID:/BHrLAHqi
セーラー服もお胸でハチ切っておくれ
学ランレイプと申したか?
流石はつっちー
他のギャラリーとは違う大人の対応
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/03(木) 09:02:36.63 ID:+DoSGP/L0
う〜ん…兄妹の方がええな〜…
兄妹でもあんまり変わらん気がする
わがままで怒りんぼ
実に困った妹に育ったもんだわさ
飯食わなくてもムサ牛だけで生きてそうなくらいの依存度だな
動力源の9割は弟へのリビドーであります
この夜、上条さんの体臭を思い出しながらベッドで自家発電するふっきー
こりゃ上条さんの下着にも隠れて手出してそうだな
ダメ姉化が止まらねえじゃねえか・・・
一応学校じゃ優等生で通ってるはずなのにねえ
こういう時つっちーが隣に住んでる原作設定は実に使い勝手がいい
インテリアショップ「リンクス」
吹寄「早くしなさい、当麻!いつまでこうしてお店をウロウロして買い物に手間取っているの!?」スタスタ プルンプルン
上条「もうすぐ終わるって、姉貴。新しいコップとかスリッパにバスマットもあったし、
後は…そうそう、これ買ったらお終いだから」スタスタ
吹寄「ン、それ…花なの?」
上条「ああ、ドライフラワーやプリザーブドフラワーだけどさ。部屋に一つくらいは
置いた方が何か華があるかなって…花だけに」
吹寄「ねえ、当麻。枯れない花って何処か味気ないと思わないかしら?」
上条「上条さん渾身のギャグを素でスルーは酷過ぎませんこと、トホホ…って、エ、エエッ!?」
吹寄「…何よ、愚弟が。普段締まらないのに急にこの世の終わりの様な顔をして」
上条「いや、そのぅ…あんまり花とかいった物に興味の無くて健康ばかり考えてるお姉サマが
そんな情緒的な事を気にしているのに上条さん、一瞬戸惑ってたばかりでありまsデラァッ!」ガンッ
吹寄「馬鹿者、貴様は姉を何だと思っているの!?あたしが花の事を気にしてたら何か悪いの、法に触れるの!?
そりゃアロマテラピーとか健康に良さそうな植物には優先的に目が行くけど、いつもそれだけを考えてる訳が無いでしょう!」ズイッ プルン!
上条「た、大変ご尤もなご意見であります、お姉サマッ!だから落ち着いて…」
吹寄「…フン!それで改めて聞くけどこういう造花みたいなのってあたしは味気ないと思うわ。貴様はどうなのよ?」
上条「え、そ、そうだなァ…俺は普通に長持ちするんだしアロマテラピーには及ばないかも知れねえけど
部屋に飾って見るだけで一種の清涼剤に出来るんだから良くねえかな?」
吹寄「ただそこに飾るだけならそうかも知れないわね。でもさ、生花だからこそ
出る味わいもあると思うのよね」
上条「そりゃあ、確かにあるかもな。」
吹寄「でも何もそれを悪いとは言わないわよ?当麻が言うように長く置けるし、
鑑賞用としては費用も手間も余り掛からないでしょうしね!」
上条「桜の散る姿を見て綺麗に思ったりする様に、ほんの一瞬の輝きだけど、
それがいいって魅かれる奴も多いんだろうな。」
吹寄「それも大事よね、ただ…何時までも変わらない方が
いい物も少しはあっても良いと思うわ」
上条「例えばどんなのがあるんだよ?あ、これいいよな。」ヒョイ ジー
吹寄「…貴様、花と並べると全く以て不似合いよね」
上条「エ?そ、そりゃどう言う意味だよ、姉貴?」
吹寄「別に何でもないわよ、さあ、さっさと選んで買って帰るわよ!」
上条「何だよ、それ…あ、姉貴。待って」
吹寄「何よ、まさか買い忘れがあったって言うんじゃないでしょうね?」ジロ
上条「違えよ!ホラ、姉貴の分。」スッ
吹寄「…その花、あたしに?」カァァァァ
上条「ああ、リモニウムって奴で綺麗だったから、良かったらだけど」
吹寄「フ…フン!くれるって言うなら貰ってあげるわよ、
例えそれが愚弟からのでもね!さあ、とっととレジに行くわよ!」カァァァ ギュッ ムニュ スタスタ
上条「ノワッ!か、カゴに割れ物もあるんだからそんな腕組んで引っ張らないで下さいよお姉サマ!」スタスタ
吹寄「やかましい、黙っていなさい!(ヘヘ…この花、大切にするね。当麻)」ニヤ スタスタ
客達「(おい、何だよ。さっきまで雑貨屋にいた筈なのに何で一面の花畑が見えるんだよ畜生ォォォォォォォォォッ!!)」
花びら大回転
姉貴の花びらに口づけしたい
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/09(水) 23:01:18.41 ID:ouD4mKKK0
どんな場所のギャラリーも嫉妬させる能力持ち姉弟
バカップルの集団にでも放り込まないと被害者は増える一方だな
スルー力の低さに定評があるモブ達
年がら年中24時間怒りっ放しキャラみたいな印象のある吹寄だが
花でも愛でてくれれば少しは落ち着いてくれるだろうか
よほどガサツでない限り花が嫌いな女子はそうおるまい
姉弟お揃いのコップでイチャイチャ
あの日見たドライフラワーの名を僕たちはまだ知らない
そんな事より吹寄、俺の股間にあるカリフラワーでも愛でてみる?
なにそのツクシンボ
姉貴は学園都市に咲いた一輪の乳花だ
乱れ乳月花
吹寄「当麻、もう10月も半ばを過ぎたわよね?」
上条「え、あ、ああ。そう言やもうそんなに経ってたのか、早いよな。それで姉貴、何かあるのかよ?」
吹寄「何を言ってるの、今月末はハロウィンじゃない!10月の中では最も名の知れたイベントをもう忘れたと言うの、貴様は!?」
上条「ヒィ、わ、忘れたとは上条さん一言も申しておりませんよ、ね?」アタフタ アタフタ
吹寄「屁理屈を言うんじゃない、さっき貴様はそう言や、と確かに口にしたわよね!?」ズイ プルンッ
上条「えぇ〜と、それは・・・・・・それでお姉サマ、ハロウィンで何しましょうかね。アハハハハ」ポリポリ
吹寄「話を逸らしてもあたしには通用しないわよ?」ジリジリ
上条「いや、そのぅ・・・去年は確か、姉貴にお菓子取られてそれを俺が取り返したんだっけか?」
吹寄「・・・そうね。あの時は貴様が鈍過ぎたせいで・・・」
上条「思い出したけど何であの時頭突きして来たんだよ、ちょっと齧っただけだったのにそこまでする事無かっただろう!」
吹寄「・・・やかましい、変な所だけ思い出しおって、もう去年の事は忘れなさい!
頭突き、もう一発受けたいのかしら?」キュッパァッ!
上条「忘れますですッ!じゃあ姉貴がお菓子用意してくれよ」
吹寄「ハア?何であたしが用意するのよ!?」
上条「だって去年俺がお菓子買っただろう?それにさ、お菓子くれない時には
悪戯しなきゃいけないんだろう?ハロウィンって。」
吹寄「何よ、悪戯って。貴様、また変な事とか考えてる訳じゃないでしょうね!?」カァァァァ
上条「またって何だよ、おい!しかも変な事って!?」
吹寄「自分の胸に聞いてみなさい、いくら姉でも女性に対して公序良俗に反する悪戯は厳禁だからね!」
上条「人聞きの悪い言い方をせんで下さいよ、お姉サマ!
上条さんはれっきとしたジェントルマンであり、そんな事は考えておりませんッ!」
吹寄「でも悪戯するつもりなんでしょう、貴様は!?」
上条「そりゃあ、日頃の事を含めて色々と・・・・・。」
吹寄「ど、どんな悪戯よ、言ってみなさい!」カァァァァ
上条「色々ですよ、色々!ってか言ったらイベントの意味ねえだろう!?」
吹寄「やっぱり変な事じゃない、こ、この愚弟は・・・ッ!」カァァァァ ググググ
上条「だ、だから違いますったら!そんなに言うなら仮装パーティーってのはどうだよ?」
吹寄「・・・へ、仮装パーティー?」
上条「あぁ、衣装や飾りなんかセブンスミストで買って来て、
皆でそれ着て家にでも集まって騒ぐとかいいんじゃねえか?」
吹寄「・・・フゥン、愚弟にしては随分まともな案じゃない。」
上条「そ、そりゃどうも」
吹寄「貴様はさ・・・その、衣装買うって言ったわよね。何かいい衣装、知ってるかしら?」モジモジ
上条「エ、そ、そりゃあ色々とあると思いますけど。吸血鬼に小悪魔に魔女にミイラにカボチャ男に後は・・・・・」
吹寄「あぁ、もう良いわ!聞くより見る方が早いから今から買いに行きましょう!」
上条「エ、い、行くって、セブンスミストにかよ!?先に土御門とかに連絡した方がいいんじゃねえか?」
吹寄「それは向こうに着いてからでいいわよ、それと・・・あたしにどんな衣装が似合うか、貴様に選んで貰うわよ!」ビシッ プルン!
上条「な、何ですと!?」
吹寄「当然よ、言い出しっぺなんだから!余程変な衣装とか選んだから承知しないからね!」
上条「トホホ・・・言うんじゃなかった」
吹寄「後、まず先にお菓子は用意しなさい。じゃないとさ・・・あたしが、悪戯するわよ?」ゴニョゴニョ
上条「?何だ、姉貴?今何て」
吹寄「と、とにかく行くわよ!ちゃっちゃと支度しなさい。頭突き、されたいの!?」カァァァァ
上条「ハ、ハイ仰せのままにィッ!」ガタッ ダダダダ
こういうイベント仕切るのが大好きじゃなかったっけ?吹寄。
今回はなんか、受身ねw
イメージ的には、吹寄からハロウィンのこと言い出して、仮装の衣装買いに行くといいだしそう。
生活費がー、って泣いちゃう上条ちゃん。
イタズラせざるをえない
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/16(水) 14:33:26.89 ID:FygDZfxYi
>>421 鍋パーティの時も言い出したのは上やんだしなぁ
うわー、おっぱいオバケだぁー!怖いよぉー(笑顔)
今年もオパウィンで盛り上がるわ
俺の股間が
>吹寄「でも悪戯するつもりなんでしょう、貴様は!?」
>吹寄「ど、どんな悪戯よ、言ってみなさい!」カァァァァ
期待してんじゃねえか
Sのようで実はMなエロ姉貴だから
吹寄は目隠しプレイとかで大興奮するタイプの変態やね
基本的に吹寄は「誘い受け」です
キャンキャン吠えて男がその気になるまで煽ります
異常なスルースキルを発揮する上条をその気にさせるのは並大抵のことではないが
まったく姉貴はすぐエロい事に結びつけたがりおって
>>429 >あたしが、悪戯するわよ?」ゴニョゴニョ
へたれ攻めに転じたぞ!
相手が受けに回り続けてりゃ攻勢に出るしかなかろう
エロい悪戯ならハロウィン関係なく日常的にされ続けてるから
吹寄「もう、またイライラするわね!何処に行けば見つかるのよ!?」
上条「姉貴ー、ムサシノプーアル茶ブレンド牛乳お待たs…って、またPCに向かって、今度は何だよ?またパックマンか?」コト
吹寄「馬鹿者、違うわよ!よく見てみなさい!」ビシ プルン!
上条「何々…推理ゲーム?また何でこんなジャンルを選んだんでせう、お姉サマ!?」
吹寄「パックマンは結局難しかったし、もう少し簡単なゲームをネットで選んでやってみたの!
部屋の中調べたり選択肢を選ぶだけだから行けると思ってたのに、何よこれ!?やっぱり欠陥品かしら?」
上条「そんな事はねえだろう、それは姉貴の調べ方が悪いってだけなんじゃ…」
吹寄「何ですって?」ギロ
上条「あ、え何でもないでありますですッ!と、とにかく俺がやってみるからマウス借してくれるか?あと椅子も」
吹寄「嫌よ、絶対椅子は借さないわ!…また貴様がこないだみたいな事するから」カァァァァ
上条「こないだって…あ、あれはただの事故だって、人聞きの悪い!椅子だって、今度はまた新しく買った奴だから壊れねえよ!」
吹寄「とにかく!椅子なんてなくたって出来るでしょう、そのままやってみなさい!」
上条「ハァ…解りましたよ、じゃあちょっと借りるぜ?」ズイ スッ
吹寄「う、うん…(と、当麻からこんなに近付かれると恥ずかしいわね)」カァァァァ
上条「え〜と、やり方は大体解ったけど今何を探してんだよ、って姉貴、顔真っ赤だけど大丈夫かよ?」
吹寄「エ、なな、何でも無いわよ、全くこの愚弟は…ッ!牛乳貰うわよ!」カァァァァァ ゴク ゴク
上条「何で上条さん、心配してるのに怒られなきゃならないんでせう?」
吹寄「知らないわよ、そんな事はいいわ!それより何ですって?」 ダンッ!
上条「だから姉貴がこれからどうしたいかって事だよ」
吹寄「殺人犯の証拠を掴みに使った凶器を探してる所なんだけどさ。どの部屋を探してもないから困ってるのよ、どうなってるの?」
上条「そっか、じゃあ…ウ〜ン……ねえな、この部屋にも」
吹寄「ホラ見なさい、あたしが行き詰ってる所が貴様に出来る訳無いじゃない。」
上条「いやちょっと待ってくれよ。この書斎の辺りはどうなんだよ?」
吹寄「調べたわよ、掛け軸や本棚に箪笥とか目に付くものは全部ね!」フン プルンッ
上条「じゃあ、壁の辺りは?」
吹寄「へ、壁?そんな所を調べられるの?」
上条「やってみるさ、適当に壁を叩いて…お、一箇所だけ音が違う!
ここでもう一回家具を調べて…お、本棚の裏側にスイッチがある!」カチ カチ
吹寄「う、嘘!?あたしが調べた時はそんなテキスト出なかったのに!?」
上条「ここでスイッチを押すと…さっきの壁がスライドして階段か……
屋根裏に出て…中を調べると…やった、姉貴!凶器の包丁が出てきたぜ!」カチ ピロリロリーン
吹寄「ぐ、ぐぬぬ……」
上条「いやぁ、やっぱりRPGで鍛えた勘ってこういう時に役立つもんだよなぁ。姉貴、もういいkヘィヤァッ!」ガシ ムニュン
吹寄「何よ、貴様がそんな簡単に解けるんだったら何でもっと早く手伝わないのよ馬鹿者ォ!」ギリギリ ギリギリ
上条「ギギ、ギ…そ、そもそも何してるか解らなかったら対応のしようがございま、せん…って、おねえ、さ、ば…ッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「グゥゥ…フン!ともあれ問題は解決したし……ありがとね」パッ バタン
上条「ハ、ハー…どう、いたしまして。…不満そう、ですよね?お姉サマ」
吹寄「お陰様でね!…何よ、貴様の言う通りあたしの調べ方がイマイチだったのが原因なんだから笑えばいいじゃない」
上条「別に笑いやしねえよ、姉貴。対戦ゲームさ、実機であるからそれで良かったら一緒にやるか?その推理の奴はまた後って事でさ」
吹寄「…いいじゃない、こうなれば当麻をギタギタにしてあげるわ、負けたらペナルティだから覚悟しなさい!」
上条「お、お手柔らかにお願いしますね、お姉サマ」
吹寄「さぁて、どうしようかしらね?お風呂上がりに全身マッサージをして貰おうかしら?あたしが髪を渇かして、後は寝るまで
ずっと貴様に椅子代わりになって貰う、のが妥当かしら」
上条「い、今実機持ってきますですゥゥゥゥッ!(姉貴の機嫌がちょっとは直ったみてえだけどそれは…苦行だァァァァァッ!!)」ダダダダダダ
姫神「くっ。携帯ゲーム機を持参して。上条君と。対戦しようと。思っていたのに」
青髪「姫やぁ〜ん、ゲームの中でも生身でも対戦ならいつでもこの好少年たる僕が引き受k、フ、フゴー、フンゴー!
(訳:離してや、つっちー!僕かてこんぐらい、ええやろ!)」
土御門「それ以上はお前の為にもやめておくぜよ、今は只そっとしておいてやるにゃー。」
久々に三人組揃って立派にリアクションのお勤めを果たしましたな
こうでなきゃ
一日中おっぱいゲームを楽しんでいたい
ふっきーのイライラ病は本編読んでご存知の通りカルシウムじゃどうにもなりません
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 16:52:44.20 ID:wiI7pYDji
弟に甘えまくって沈静化させるんだ
姉貴のおっぱいの谷間パックマンに食われたい
この姉弟はエロゲーそのもの
普段一人さびしく携帯ゲーム機ピコピコやってる姫やんを想像するだけで俺はもう…っ
吹寄は仮面ライダー王蛇なみにイライラ病だな
とある高校では優等生で通ってるはずなんだが
ここまで頭使うゲームが向かないとは
短気な性格で大きく損しとる
ここまで言動・行動パターンが極端だと軽くメンヘラ入ってねえかと時々心配になるレベル
好きな相手に強引に絡むための、実は全部演技ってことにでもせんと怖くなってくる
原作の3倍くらいキレやすいつうか沸点低いよな
S気質も増してるような…
上条さんのスルー力とウザ対応も原作より増してるからそれに伴って吹寄もキレやすくなると
デレるようになった副作用だな
原作はここまで短気じゃねえけど俺らが望むようなデレも来ない仕様だし
ガチャ
姫神「今晩は。お姉ちゃん」
吹寄「いらっしゃい、秋紗。あら、ちゃんと衣装着て来てくれたのね。秋紗らしくてすごく似合ってるわよ」
姫神「ありがとう。あ。。。上条。君?」
上条「その少し間を空けてクエスチョンマークで締めくくるのはよして下さい姫神さん、可哀想な子に見られてるみたいなんで」
姫神「それは。迂闊だった。ごめん」
吹寄「いいのよ、こんな愚弟にはこんな不格好なカボチャの被り物と薄いローブでもまだ足りない位なんだから」
上条「カボ条さんとでも呼んで下さいです、トホホ……姫神のはトンガリ帽子と黒マントで魔法使いか?」
姫神「そう。私。魔女。。。どう?」クルッ。
上条「どうって、そりゃあ似合ってると思うぜ、姫神?可愛いんじゃねえかな」
姫神「。。。ありがとう。上条君も。そのカボチャ。可愛いと思う」カァァァァ。
上条「どういたしまして、ハハハハ…(喜んでいいやら悲しんでいいやら、ハァ…)」
吹寄「愚弟はともかく秋紗!あたしはどうかしら?似合ってたらいいけど」プルンッ
姫神「(チッ。。。)お姉ちゃんのは。海賊?すごく。格好いい。」
吹寄「あ、ありがとう。そうなのよ、パイレーツって言うのかしら?この馬鹿者がまたやらかした結果これにしたんだけどさ」
上条「何言ってんだよ、結局それを選んだの姉貴じゃねえか!わざわざ俺が苦心して何点か候補選んだってのに!」
吹寄「うるさい、そもそも当麻が変な衣装ばっかり選ぶから結局これに落ち着いたんじゃない!」
上条「何処が問題だったんだよ?」
吹寄「大昔の映画のダースなんとかとか蝙蝠みたいなヒーローの着ぐるみみたいなのばっかりだったじゃない、
少しはそれを着てパーティーに出る身になりなさい!」ズイ プルン!
上条「い、いやそれは一式揃ってて値段も安かったから経済的にもお得でしたし、
その、お姉サマの雄々しいお姿にはピッタリかなぁと上条さんなりに考慮した末の事でして。ねえ、姫神さん?」タラタラ
姫神「上条君に。完膚無きまでに非があると思う。なので。擁護できない」
上条「じ、じゃあ来年はもっとスタイリッシュにピンクの豹とか赤いマントのスーパーヒーローの着ぐるみでどうでせう、お姉サm…シュゥワッ!」ガシ
吹寄「黙りなさい!褒めてるつもりなんだろうけど、貴様のセンスじゃ全くそんな気がしないのよ!この、大馬鹿者がァッ!」ギリギリ ムニュムニュ
上条「が、か、カボチャのお陰でいつもよりはマシだけどそれでも、ぐ、苦、じいッ!」 ジタバタ ジタバタ
姫神「。。。それでも。少し。ずるいと思う」ポツリ。
ピンポーン
吹寄「フンヌゥゥゥ…ン、そろそろ他の参加者も来たかしら?当麻、出なさい!」パッ
上条「フゥア!ケホケホッ、はいはい、今出ますよ……っと、よう、舞夏」ガチャ
舞夏「よー、上条当麻ー。お呼ばれしてやってきたぞー、」クルクル
土御門「今日も御機嫌ようだにゃー」
上条「お、舞夏。今日はいつものメイド服とはちょっと違うよな」
吹寄「本当よね、気合入ってるじゃない」
姫神「。。。可愛いと。思う」
舞夏「だろ、だろー?今日はハロウィン仕様の蝙蝠耳の髪飾りとジャックオランタンのプリント入りオレンジと
黒のツートンで仕上げたスペシャルメイドさんなんだぞー、えっへん」クルクル
上条「へえ、同じメイド服でも工夫したらこんなに印象違ってくるんだな」
土御門「カカカカカ。上やんら、義妹をもっと褒めるぜよ。これも舞夏と俺のセンスの合わせ技あってこそだにゃー。」
上条「あー…舞夏さん、そっちの金髪にサングラスをかけたミイラ男さんはどなたでせうか…?」
吹寄「舞夏さん、貴女のお友達かしら?あたし達の事を知ってるみたいだけど」
姫神「。。。何か。足りない気がする」
舞夏「お前ら、わざと言ってんのかー?今まで飽きる程見聞きしてきた奴だぞー?」
土御門「皆酷いにゃー、俺ぜよ俺、俺」 シュルシュル
吹寄「何だ、土御門じゃない」
土御門「そうだにゃー。てか皆、正直気付いてたぜよ?」
上条「ま、まあな。それより妹の衣装は色々凝ってるのに自分の分は随分シンプルなの選んだんだな」
土御門「上やん程じゃないぜい、それに俺は自分よりも他人のプロデュースで才能を発揮するタイプだからにゃー、それよりも
せっかくの衣装選びに俺を呼んでくれなかったのは吹寄ねーちんも上やんも水臭いぜい」
吹寄「誰が貴様なんて呼ぶのよ、馬鹿らしい!」
上条「お前が来たって、メイド系統の服しか選ばねえだろうが!」
姫神「お姉ちゃん達。もう。時間。パーティー。始めよう?」
吹寄「あ、そうね。ごめんなさいね、秋紗。それじゃ、面子が揃った所でハロウィンパーティーの開幕と行くわよ!
当麻、パンプキンパイ、皆で分けるから切りなさい!」
上条「おう!けど何か……また何か忘れてる気がするんだよなァ」
舞夏「まだ誰か来るのかー?」クルクル
土御門「いいから早く食べようぜい、俺達腹ペコなんだにゃー」
青髪「カミやんら、肝心要たる僕の存在を忘れてもろたら困るでェェェェ…?」ヌッ
上条「うぉッ!きゅ、吸血鬼…って、青髪かよ!どっから入ってきやがった!?」
舞夏「随分カラフルな吸血鬼だなー、衣装代に幾らかかったんだー、それー?」クルクル
姫神「。吸血鬼?」
吹寄「舞夏さん、そんな事を気にしている場合じゃないわ、これは立派な不法侵入者ね!土御門、すぐアンチスキルに通報よ!」
土御門「ラジャーぜよ、吹寄のねーちん。青髪、お前は一度観念してお縄に付いてみるにゃー」ピ ピ
青髪「ちょい待ってや!僕、参加希望者なのに皆冷たァない!?」
吹寄「参加したかったらちゃんと玄関から入ってきなさい、この変態が!」
青髪「グスン……ええわええわ、僕は美少女への寛容さに定評があるんや。その代わり吸血鬼らしく海賊に魔女にカボチャメイドの
美少女の生き血を啜らせてや!まずはふっきーから、いただきまァァァァァす!!」ガバッ
上条「姉貴、危ねえ!青髪やめろっての、ヘアッ!」ブンッ
吹寄「ハァァァ……フンッ!」ブン
青髪「アォンッ!!」ガンッ ガンッ
姫神「私も。吸血殺しと呼ばれた私に。その格好は。カモネギ」スチャ
青髪「ガッ、アオァァァッ!!か、カミやんのはともかくび、美少女のお仕置きコンボおおきにィィィィィィィッ!!」ビリビリビリビリッ!
舞夏「おー、仲良し姉弟のダブル正拳突きと仕上げは姫神秋紗の電磁警棒かー。迫力あるパーティの余興だなー」クルクル
土御門「懲りない奴だにゃー、青髪も。折角だしもしこれで生きてたらその蛮勇に免じて俺のパイをひと欠片程度は恵んでやるぜよ」
ハロウィンにドンピシャの更新乙であります
まあ青ピさんの元気なこと元気なこと
エロい悪戯が足りない
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/01(金) 11:43:58.53 ID:aahPNBkLi
姉貴のパイレーツコスで充分エロいです
舞夏との絡みって珍しいな
おっパイレーツ
もう、それを言わせるための海賊コスだったとしか思えぬ
近代ハロウィンは日本だけじゃなく欧米でも
もうただの仮装祭り化しててオバケのコスプレに限らずやからね
ボコられて喜ぶ青P
_ _ _ _ _
┠┨┠┨┃ ┃ ┃┃┃┃┃┠ ┠ ┃┃
 ̄  ̄  ̄  ̄ ̄  ̄  ̄
п
,'⌒i⌒i⌒ヽ
( ● ● )
ヽ i ■ ノ
// f]つつ
ヽ /,.く/_|l
'ー'し
つっちーのおっパイを分けてくれるだと!?
上やんがふっきーのパイに入刀
パンプキンふっパイきもちいいです
いっパイいたずらしてもらえて良かったな青pよ
モンスター級のドM
ピンク豹ふっきーが見たいとです
つっちーがミイラコスなのは魔術使うたびに傷だらけになってるせいなのか
包帯+グラサンで透明人間コスってことなのか
姫神の毎度の舌打ちが俺のツボすぎてもうね…
こんだけコスプレ楽しんでくれるんだったら
一端覧祭の時もメイド屋台やってほしかったのに
姫神「おはよう。上条君」ガチャ
上条「よう、姫神。おはよう。どうぞ上がっててくれよ」
姫神「うん。。。お姉ちゃんは?」
上条「ああ、姉貴だったら今日は学校休みだろう?いやぁ、さっき朝のトレーニングで7学区中を一緒に走らされてさ。
上条さん、もうヘトヘトで…で、自分はもう10周は走って来てから戻るから先に帰ってムサシノ牛乳+朝食の準備でもしてろって」
姫神「そう。上条君は。働き者の。家政婦」
上条「上条さん、曲がりなりにも男なのに、トホホホ…って。姫神、後ろ」
姫神「?何?何も。無い」クル。
上条「じゃなくって、髪の所だよ。ホラ、後ろの方。寝癖」
姫神「ン?。。。しまった。でも。問題はない」ピン。
上条「問題ねえってことはねえだろう、折角綺麗な黒髪してるんだからさ。
まぁこれはこれで可愛いのかも知れねえけど」
姫神「。。。可愛い?」カァァァァ。
上条「あ、ああ。でもやっぱり身嗜みはキチンとしておいた方がいいだろう、姫神。ちょとごめんな」ナデ
姫神「何?。。。。。。んっ」ピク。
上条「これ位だったら手で……こうか」ナデナデ
姫神「。。。。。。」ポー。
上条「……駄目だ、このハネ、直らねえ。姫神、ちょっと待って」
姫神「。。。うん」カァァァァ。
上条「待たせたな、今湯を沸かしてるからそれ使って直そう。だからすまねえけど、あと少しだけ待っててくれるか?」
姫神「うん。けれど。もしかしたら。手で直るかも知れない。さっきの続き。。。して欲しい」ポ。
上条「え、でもさっきやっても効き目なかっただろう?またやったってなァ…」
姫神「上条君。駄目。かな?」
上条「…仕方ねえな、ジッと待ってるのも退屈だし、湯が沸くまでの間だからな」
姫神「うん。ありがとう。じゃあ」
上条「よし、ならもう一度…」ナデナデ
姫神「。。。。。。フフフ」カァァァァ。
吹寄「当麻ァ、今帰ったわよ!ハァ〜、走っていい汗かいて来たわ。
朝食の支度はちゃんと出来てるんでs…秋沙?」バタン スタスタ プルン プルン
上条「お、姉貴。お帰り」
姫神「お。。。お姉。ちゃん?」
吹寄「…当麻、貴様あたしがちょっと目を離した隙に秋沙と何をしているのよ!?」ゴゴゴゴゴゴ
上条「ヒィッ!い、いや何と言われても…お、お姉サマ、随分早いご帰還で……あ、今湯が沸いたんで上条さんちょっと行って来mグエッ!」ガシ ムニュ
吹寄「貴様、必死に誤魔化した所で通じないわよ!何で家で今秋沙の頭を撫でていたのかしら!?」ギリギリ
上条「は、離して下さいお姉サマ!お叱りなら後で幾らでも受けますんで今は…グォォォォッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「黙りなさい、貴様という男はとうとう…ッ!いつからなの、いつからそういう関係になったの、全部白状しなさい、エェこの大馬鹿者が!」ギリギリ ギリギリ
姫神「。。。お姉ちゃん。上条君は。何もしていない。離してあげて」
吹寄「…え?」
上条「ゼェ、ハー…姉貴、ここだって、姫神の頭のこれを」
吹寄「ンー?…あら、寝癖じゃない。ちょっとこれは気になるわよね」
上条「ああ、家に来た時既にこの状態でさ、姫神は問題ないらしいけどやっぱり直した方が良いかなって」
吹寄「ふぅん……本当なの、秋沙?」
姫神「うん。上条君の。言う通り」
吹寄「そう、ならいいわ。この愚弟が秋沙にやましい事でも仕出かしたんじゃないかって心配してたんだけどさ」
上条「しねえよ、やましい事なんて姫神に何するってんだよ!?」
吹寄「当麻は黙ってなさい!けど、良かったわ」
上条「何が良かったんだよ?」
吹寄「何でもないわよ!ホラ、変な詮索はもう終わり!とっととお湯を出してタオル濡らして借しなさい、当麻!」ガルル プルンッ!
上条「り、理不尽だ…ッ!……はい、タオル。湯が染み込んでて熱いから気を付けてくれよ、姉貴」ザバ ギュー ポタポタ ス
吹寄「わ、解ってるわよ。さあ、秋沙。今直してあげるからね」フキフキ
姫神「うん。お姉ちゃん。お願い」
吹寄「秋沙の髪、本当に綺麗よね。凄くサラサラだし、整えると艶があって憧れるわ」フキフキ
姫神「お姉ちゃんだって。髪。綺麗。上条君も。そう思う?」
上条「エ?ああ、そうだよな。いつも撫でろって言われて撫でてるけどしっとりしてて俺から見てもそう思うぜ?」
吹寄「当麻、余計な事を秋沙の前で喋るんじゃない、黙っていなさいと言ったでしょう!秋沙もこいつに変な事を振るのはやめなさいね」
上条「ヒィッ!き、聞かれたから答えただけなのに…」
姫神「ごめんなさい。。。でも。上条君に。髪を触られると。とても気持ちがいい」ボソボソ。
吹寄「…そうよね。けど貴女には負けないわよ、秋沙」ボソボソ
姫神「それは。こっちも。同じ」ボソボソ。
上条「?(……小声で何を話してんだ、姉貴と姫神は?まあいいか、喋ったら怒られるし)」
吹寄「どう、秋沙。鏡見て。直ったと思うけど」ス
姫神「本当。もう直ってる。ありがとう。2人とも」
吹寄「どういたしまして。ハァ〜、またこの愚弟のせいでどっと疲れが増したわね」クター
上条「アハハハ……そう言えば姉貴、今帰ってきたままの状態だよな?
シャワー浴びて、それから朝飯にしようぜ。姫神は食べたのか」
姫神「私は。食べたけど。またお腹。空いてきたから。迷惑じゃなかったら。お願い」
上条「そ、そうか。じゃあ3人分作っておくか」
吹寄「ムッ…それもそうね、じゃあ当麻、シャワー浴びてくるからジャージの洗濯と着替えとタオルお願いね!
あと秋沙、またちょっと待たせるけどこの愚弟が手を出してきたらすぐ言いなさい、二度と地上に立てなくするから!」
姫神「うん。解った。行ってらっしゃい。お姉ちゃん」
上条「だからしねえってのに……畜生、あのハg」
吹寄「当麻!それからあと一つ!!」
上条「ハ、ハイ何でせうかお姉サマッ!」ビクッ!
吹寄「シャワーから出たら髪乾かすから…その後、たくさん撫でてよね」カァァァァ
最後のセリフすげえな
これからセックルするみてえに聞こえるぞ
上条「先にシャワー浴びとけよ」
うわ、おっさんくさいなこれ
姫やん・・・最大のチャンスだったのに
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/09(土) 15:51:04.82 ID:Iqa7i1Uei
姉貴のお仕置きで首はかなり鍛えられてるよな、上条さん
姫神もシャワー浴びて来い
シャワーなんかじゃ消せない過去がある
上条さんに別の意味でそげぶしてもらうしかないな。
みんなエロいわね
姫神と上条さんが一緒にいると100%間違いが起こるに決まってるという勢いで
毎度過剰反応する吹寄に精神安定剤を
デルタフォースは寝癖まみれだよな
ウニ頭は主人公だけじゃなかった
土御門もとんがってるし、ウニ子みたいな上条さんとまんま同じなのもいるしな
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/14(木) 23:11:38.44 ID:DXW0KllZ0
黒髪美少女コンビで上条さんの寝癖直したれー
かまちーは相当なロリ金髪フェチだが、だからこそ黒髪ロング枠の存在が貴重なのじゃ
姫神さん初フィギュア化おめでとうございます
上条家 コタツにて
上条「うぅ…寒いッ、すっかり冷えてきたよなァ」ブルブル
吹寄「毎年の事だけどね、貴様は寒がり過ぎるのよ、進歩が無いわね!」
上条「ンな事言われましてもねえ、上条さんはウニかイソギンチャクでもなく
至って普通の人間なんだから進歩も何もありませんって…姉貴は寒くねえのかよ?」
吹寄「あたしだって寒いわ。けどそんなのは気合でどうにでもなるでしょう!」
上条「そ、そりゃあ凄いもんで…上条さんにはこのコタツからは出られそうにないんで
ちょっと無理っぽい考えであります、あぁ寒ッ!」
吹寄「諦めたらそこで終わりよ、男児なら少しは堪えてみなさい!」
上条「終わりって何の終わりだよ、って…そろそろ暖房付けていいかよ?」
吹寄「駄目よ、そんな物ばかりに頼るからこれしきの寒さでへたばるんじゃない、コタツで十分でしょう!」クワ プルンッ!
上条「イイッ、そんな殺生なッ!というか、昨今の季節って春夏冬しかない気がしねえか?秋が無くなってる気がするよな」ビクッ
吹寄「むしろ今年は暖冬じゃない、ニュースで言ってたわよ」
上条「…あれ、そうでしたっけ?」
吹寄「そうでしたっけ?じゃないわよ、馬鹿者!寒い寒いと宣う位ならアイドルとかそんなTV番組ばっかり
見てないでこっちの方にも目を向けなさい!」ブンッ ガン!
上条「アトゥアッ!で、でもお姉サマ、実際寒かったら気候がどうだろうとあんまり関係ないかと思いますですよ…?」バタン ヨロヨロ
吹寄「ハァ…全く愚弟は我儘で仕方がないわね。ならさ…あたしが暖めてあげようか?」カァァァァ
上条「暖めるって…押し競饅頭したり上条さんの膝上に座ったり、って奴ですか?」
吹寄「ムッ、何よ。貴様、不満なの?」ジロ
上条「い、いえ不満とか滅相も。ただそれはそれでまた別の悩みが出てきそうなんで他の方法がいいですッ!」
吹寄「他の方法って……さては、何考えているのよ、エロ当麻!」カァァァァ
上条「な、何故にエロ!?そういう姉貴こそ何想像してるんだよ!?」
吹寄「そ、想像…やかましい!駄目よ、そういう事はまだは、早すぎる…じゃなくてそもそも断じて駄目よ!」カァァァァ ブツブツ
上条「あ〜…姉貴?(赤くなってるって事は、やっぱり姉貴も寒さでどうかしちまったのか?)大丈夫か?やっぱり暖房入れるか?」
吹寄「い、いいわよ、貴様は黙っていなさい!でももし、その…そういう事は
手を繋いだりとかから始めて進めていってから、よね、うん…」カァァァァ ゴニョゴニョ
上条「?お、おう…じゃあ暖房も駄目だとすると」スクッ
吹寄「な、何よ。急に立って」ピク プルン
上条「ああ、お湯でも沸かして紅茶作って体の内側から暖まろうかなァ〜…って」
吹寄「か、体の、内側から…ッ!」カァァァァァ プルプル
上条「で、姉貴のも作ろうか?ホットムサシノ牛乳まだあったと思うけど…姉貴?」
吹寄「いくら寒いからって、していい事といけない事位弁えなさい、この大馬鹿愚弟がァッ!」カァァァァァ ブンッ!
上条「ハッアッ!お、お茶淹れようとしただけで何故頭突き…不幸だァァァァァァァァァッ!」ガンッ! バタン
そのウニ頭でよーく考えな
毎日エロ姉貴のおっぱいヘッドロックで温められすぎて脳が融けちまってんのよ
今年の冬も暖房ふっぱいがフル稼働です
夏だってこの乳で温まれてたよ
毎年毎年進歩しねえな上条さんは
そんなんだから頭がイソギンチャクなんだよ
吹寄の股間のイソギンチャクにもずっぽりはまって温まりたい
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/20(水) 23:43:35.75 ID:OnV69HUP0
手を繋ぐレベルなぞとうに越してるというのに
姉弟なのに下半身でも繋がるのか
ゴクリ…
さっさと布団を敷くんだ
エロいこと以外の方法で温もれんのか
おいおい、エロいことしないと体の内側から温まれんでしょうが
エロ姉貴は寒さで頭やられるまでもなく年中妄想癖がすげえからな
3スレ目>82からの続き
上条「なあ、ところで姉貴。折角紅茶飲んで暖まれたってのに、何か不機嫌になってねえか?」
吹寄「知らないわよ、貴様には関係ないから黙っていなさい!」グビ グビ
上条「は、はいッ!(俺、また何かヘマやらかしたかな?でもこのままってのもなぁ…ン、待てよ)…あー、姉貴」
吹寄「ン、ふぁによ?(訳;ン、何よ?)」
上条「ひょっとして姉貴、本当はそのタイプの紅茶飲みたくなかったんじゃねえか?」
吹寄「フワァ?(訳:ハァ?)」
上条「だってさ、さっきから不味そうに飲んでるからそうなのかなって、ちょっと甘過ぎるの選んじまったみたいで」
吹寄「ふぇふにまふかったわへふぁないれひょう(訳:別に不味かった訳じゃないでしょう!)」
上条「ハイハイ、解りました、解りましたから缶を咥えたまま喋らんで下さいよ!…じゃあ、ちょっと悪い…ホラ」ス ス
吹寄「ふぁ、な、何するのよ、あたしの紅茶を返しなさい!…って、エ?これ、き、貴様の分じゃない!」カァァァァ
上条「いや、俺のはあんまり甘くない奴だから代わりばんこした方がいいかなって」
吹寄「ば、馬鹿者!そういう問題じゃないでしょう、貴様が持ってるのはあたしが半分飲んだ奴で…」カァァァァ
上条「いいって、半分でも残って飲めりゃ。それに姉貴にムスッとされたまんまでこのまま帰るのもスッキリしねえし…ン」
吹寄「ちょ、ちょっとやめなさいよ当麻ァ!!」ガタッ クワッ プルンッ!
上条「ブッ、な、何だよ急に大声出して!」ビクン!
吹寄「だ、だって貴様、今あたしの紅茶を、の、のの飲んで…」カァァァァ ブルブル プルプル
上条「ハ、やっぱこれ、欲しかったのかよ?」
吹寄「ち、違うわよ、じゃなくて違わないけど……それって、か、かか、か」
上条「???」
吹寄「(関節キ、ス…だよね?)」
上条「…なぁ、姉貴?」
吹寄「あッ、な、何、当麻?」
上条「いや、何って、だから紅茶、いらねえのかよ?やっぱり飲むんだったら返すって。ごめん」ス
吹寄「ぐ、うぅぅぅ…あ…」カァァァァァ
上条「もしもし、お姉サマー?早く受け取らないとこれ、完膚無きまでに冷めますよー…って、
姉貴、顔真っ赤じゃねえか!?熱あるんじゃねえか?風邪かも知れねえし、外にいないで早く帰らねえと、行こうz」ガシッ
吹寄「にゃ、や、やだァ!何でもないわよ!とっととその手を離して紅茶、寄越しなさい!」バッ
上条「あっ!」
吹寄「ね、熱なんてないから!ただ自販機を見つけた時は何でも良かったけど、
いざ飲んだらやっぱり紅茶は苦い方が飲みたかったって思っただけで、それで今また、たまには
甘い方が欲しくなったってだけなの!貴様が心配する事はないわ!」
上条「お、おぅ…そうか。熱、ねえんだったらそれで、うん、よかった。じゃあ最後まで飲み干すか、ン」ゴク ゴク
吹寄「(当麻がま、またあたしと…関節キ…s……
ど、どうしよう、あたしももう当麻が口付けたもの、飲んでもいいん…だよね?
こんなのどうしろってのよ…もう、飲むに飲めないじゃない!)」カァァァァ
上条「あ、姉貴…?また止まってるけど、飲まねえのか?冷めたんだったらまた、買い直すけど」
吹寄「の、飲むわよ!今すぐ飲むからいいでしょう!ン…どうよ、全部飲んだわ!」グビ グビ
上条「い、いやどうと言われましても…でも今のって、角度からして缶に口付けただけじゃねえのか?
本当に飲んだのかyヘアッ!」ガシ ムニュ
吹寄「こ、この愚弟は余計な事ばかり口に出しおって…ッ!いい加減にしなさい、ペナルティよ!」ギリギリ ギリギリ
上条「よ、余計な事って上条さんが何を…グォォォ…苦し…ッ、ふ、不条理だァァァァァァァ!!」
関節○○に敏感すぎだろこの万年発情アネキ
吹寄が好きな人って、ToLOVEるだと古手川さんが好きなイメージがある。
みなさんはどうでせう?
まさかの続編
にしても今回はまたどえらいとこから再開されたもんやな
バスコ・ダ・フジョーリ
間接キスには大覇星祭のスポドリやSS1の能力パンで2度未遂に終わってるんだから
そらこだわりもしますわ
大覇星の時は間接どころか直接キスの大チャンスまであったのに逃してるもんな
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/27(水) 23:56:14.98 ID:QzXr09Sj0
姉貴と紅茶缶を回し飲みしたい
大覇星祭といえば、考えてみれば上条さんキス未遂祭りだよな。
※悲しいことに姫神さん除く
人工呼吸くらいじゃもう蘇生しない状態だったし
上条さんの苦い体液が飲みたくなった
上条さんに抱かれたい
エロいネタは控えめにしないとまた吹寄さんがバーストしちゃいますよ
この吹寄、原作の数十倍は情緒不安定で取り扱いに困る
上条「姉貴、放課後にさ、夕食の買い物行くけど何か買って来て欲しいものはあるかよ?」
吹寄「そうねェ、ムサシノ牛乳にコジロウネプロテイン入り青汁に
コエンザイムCoQ10配合スペシャル麩菓子に…、当麻、ちゃんとメモを取りなさい!貴様はすぐ忘れるんだから!」
上条「え、あ、あぁハイハイ、分かっておりますことよ!え〜と、メモメモ…ムサシノコジロウネコエンザイに…と」カキカキ
吹寄「後は…アロエヨーグルトかしら、それでいいわ」
上条「アロエヨーグルト、と…エ、これも入れるのかよ?」
吹寄「そうよ。整腸効果があって便秘を解消する役割があるし小腹が空いた時に
手軽なデザートとしてたまに食べたくなるのよね」
上条「ま、まぁ健康云々はともかくとして味はいいよな。コリコリって言うんでせうか?
クニクニとか、とにかく言葉では表せないような食感でそれが癖になるよな」
吹寄「……貴様のその喩え、意味が解らないわ」
上条「いえ、あの〜そんなことを言われましても、そういうリアクションを取られたら上条さん、一番困っちゃう訳なんですが…」ポリポリ
吹寄「当麻、貴様の語彙の貧困さがどれ程かは今更言うまでもないわ。
けどね、どうせなら他人が聞いたらもっと美味しそうに思われる様に喩える努力をしなさい!」ダンッ プルン!
上条「ヒィ、そ、そうだ!じゃあ、参考までにお姉サマならどの様にアロエヨーグルトを
美味しそうに表現するのか上条さんめに教えて戴けないでせうか?」
吹寄「何が参考よ、馬鹿馬鹿しい。…まぁいいわ、じっくりと聞きなさい!
ンー、一度口に入れたら口の中でこう、アロエがプルプルと跳ねててね」
上条「フムフム」
吹寄「それで咀嚼する度にシャクシャクしてるのよ」
上条「成程、シャクシャク…そんな喩え方もあるのかよ。」
吹寄「それで飲み込んだ後は…ワクワクとする、そんな感じよ!どう!?」ドヤ プルンッ
上条「ワ、ワクワクですと!?」
吹寄「何よ、参考になったでしょう!少なくとも貴様のよりは大分マシな表現をしたつもりよ!」
上条「それはまぁ、そうなんですけど、最後のワクワクがイマイチ上条さんには解り辛いって言いますか…」
吹寄「何事もワクワクするように楽しんで日々の活力を付けろって事よ!
食事にしても毎日物を食べる行為自体が同じでもメニューが違えば楽しみが湧いてくるでしょう、これで解った!?」
上条「な、何となく解ってきた気がしますですッ!」ビシッ!
吹寄「フン、まぁいいわ。アロエヨーグルトの話をしてたら益々食べたくなってきたわね、
放課後とは言わずに今すぐコンビニまで行って買いに行くわよ!」
上条「エ!?で、でもお姉サマ、お姉サマの買う物聞き終わったら昼休みは適当な所で昼寝してようって上条さんなりのプランがです、ねゥォッ!」ガシ ムニュ
吹寄「そんなプランをあたしが顧みるとでも思ってたの?今から行って帰って食べるくらいの時間はあるじゃない、これを活かさない手はないわ。
ヨーグルトも食べられて運動もして、体の鈍りを少しでも解き解せる、いい事尽くめじゃない、という訳で行くわよ!」ギリギリ ダダダダダ
上条「そ、その意見には賛成ですけど、何で、上条さんまで行くんでせう、か、ふ、不幸だアアアアアァァァァァァッ!!」ムニュムニュ ムニュムニュ ダダダダダ
姫神「昼休みに上条君と食べようと。ポッキー。持ってきたのに。…ずるい」
土御門「今日はヘッドロック状態で走り行くかにゃー、中々器用な事をするぜよ、あの仲良し姉弟は。
およ?青髪、そんな前屈みになってどうしたぜよ?あいつら、コンビニまで追いかけないのかにゃー?」
青髪「ちょちょっと待ってやつっちー、僕、先にトイレに寄ってからにするわ。
ふっきーの口からプルプルは有り余る破壊力やでェェェェェ……」スタ スタ
フラグがポッキー(゜Д゜)
フラグなんてへし折るために立てるようなものだ!!!
吹寄は優等生なのかアホの子なのかわからんくなってきたお
擬音がフリーダムすぎる
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/04(水) 08:32:37.04 ID:eTokHa4L0
姉貴は例えのエロさも優等生級であります
コラ青P、トイレで何を出してくる気だ
男はいろんな体液出せるから
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/05(木) 23:28:19.71 ID:T999OPhV0
トイレといえば、吹寄が健康になる水とかガブガブ飲んで帰宅したら
上条さんが心配して声かけて言い出せなくなったり……は、しないか。さすがに。
度が過ぎると姉貴も変な体液が漏れだすぞ・・・
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 10:40:48.29 ID:ILv30reV0
>>526 聖水ですね。分かります。
それをすごい至近距離で目撃できるのが上条さんクオリティなのでせう
毎日悲鳴あげる上条
毎日怒る吹寄
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/06(金) 20:41:43.17 ID:7hxbwypz0
毎日のんびり見守る土御門
毎日発狂する青ピ
姉のトイレを悪ふざけで妨害するのが弟の仕事なわけよ。
仕返しが怖そうだな。
いつも当て馬役の姫やんもカワイソス
仕返しの後にラブラブするまでが基本です
吹寄の仕返しはご褒美です
もつれて転んで至近距離で見ちゃって上条さんの下条さんが大変なことに……
これは、上条当麻の心を挫く物語。
上条「さぁ、お昼食べてお腹も一杯になりましたしするべき課題もないし、
昼休みはゆっくりと午睡の世界にダイブするとでもしませuホゥワッ!」クター
吹寄「その前に当麻、待ちなさい!」ドカ プルンッ
上条「お、お姉サマ、何なんでせうか、机の上に乗ってきて!上条さんの両腕が潰れやしませんこと!?」
吹寄「あら、眠気覚ましにちょうどいいじゃない。もう少し体重をかけたら眠気も完全に吹き飛ぶんじゃないかしら?」ズシッ ムニッ
上条「ちょ、やめてしてくださいお姉サマ!充分覚めましたから力緩めてくださいってばッ!」
吹寄「ン、ならよろしい。くれぐれも午後の授業中、寝るんじゃないわよ。さて、お遊びはここまでとしてちょっと用があるんだけどさ」
上条「おー痛ェ…それなら5分だけでいいんで昼寝の後にでも…」フー フー
吹寄「やっぱり覚めてないんじゃない、却下よ。今すぐ机を両手を差し出しなさい!もう一回あたしが乗らないと駄目みたいだから!」
上条「あ、いえ冗談です、今のは紛う事なき冗談で眠気はもう一片たりとも残ってません!そ、それより用件は何でありませうか!?」
吹寄「あぁ、用件ね、馬鹿な愚弟のお陰で忘れていたわ。これよ」ス
上条「そんなあっさり言わんでも、トホホホ……ン?
その傷一つない白地に赤ラインの携帯がどうかしたのかよ?こないだの奴じゃねえか」
吹寄「そうよ、こないだ当麻と一緒にさ、その…機種変更したばかりの物なんだけどね
…ってそんな事はどうだっていいわ!この携帯で撮った写真を待受にするのってどうやるのか今すぐあたしに説明しなさい!」カァァァァ
上条「ハァ?何でそんな事、買った時にでも言わなかったんだよ。説明書だって付いていただろう?」
吹寄「そ、その時は別にいらないと思ってたのよ、説明書なんて読んでも全然解らなかったかったし。
今必要だと思ったから聞いたの、解った!?」クワ プルンッ!
上条「よ、よく解りましたんでそんな怖い顔で身を乗り出さないでお姉サマ、ね?
というか、姫神にでも聞いたらいいのに」
吹寄「こんな事で秋沙に迷惑掛けるわけにはいかないでしょう、
それに、貴様は少し暇を持て余すとすぐダラけるんだから仕事を与えてる訳なの、感謝しなさい!」
上条「……そりゃどうにも感謝の言葉もありませんとです。じゃあ教えるから携帯貸して、見てろよ」
吹寄「ン、見てるからちょっと貴様、椅子の場所空けなさい!」グイグイ ムニュ
上条「ダァァァァ、狭いのにすぐ終わるからわざわざ2人で座らなくたっていいでせうが!」
吹寄「や、やかましい!貴様が座ってるのにあたしが立って見てるなんて不公平でしょう!で、どうなのよ、当麻。できるの?」
上条「ンー…成程、大体やり方が解ったよ、姉貴」
吹寄「待ちなさい、すぐメモを取るわ」ス カキカキ
上条「お、おぅ。じゃあまずこうして…写メ撮るだろう?試しに俺を撮るけどいいか?」
吹寄「エ!?あぁ……うん。いいわよ」カァァァァ
上条「それで、撮ったあとは真ん中の決定ボタンで保存し終えたら
こうしてメニュー画面に写真一覧が出てくるからそれから今の写真を選んで、ここまでいいよな、姉貴?」パシャ ピ ピ
吹寄「い、いいわよ。続けなさい」
上条「あぁ…で、ここを押して後は電源ボタンで戻れば、ホラ待ち受けになった。今ので解ったか?」
吹寄「うん、この画面がいいわy、じゃなかったこれで解ったわ!」
上条「ところで姉貴、もう、メモ取らねえのかよ?」
吹寄「い、いいのよもう!今ので全部解ったし問題ないわ、ご苦労。お礼に下がってあげるわ」
上条「ハァ…(全くお礼になってねえ気がするけどまぁいいか、これで寝られr)ドゥオッ!
また膝に乗ってきて今度は何だよ、椅子、上条さんに戻してくれたんじゃなかったのかよ!?」
吹寄「そうよ、確かに椅子は返したわ、でも貴様が椅子になれば問題は無いでしょう。
あたしはこれか寝るから落ちないように両手で支えていなさい、昼休みが終わるまで休まずにね」
上条「……はい(ふ、不幸だ……)」
吹寄「ン、お休みなさい、当麻(へへ……ずっと貴様の顔、携帯に収めてるわね)」スヤスヤ
クラスメイト女子A「わ、私も解らない振りして上条君に携帯の操作、聞きに行こうかな?」モジモジ
クラスメイト女子B「吹寄さんが傍に居るのに?寝てるライオンを起こすようなもんだと思うからやめときなって」
クラスメイト女子C「それを見越して上条君に聞いて来たんだったら吹寄さん、策士だよね」
クラスメイト女子B「案外そうかもね、可愛い弟に触れるのは許さない!みたいな。それだけじゃなさそうだけどねー」
クラスメイト女子A「うー…吹寄さん、何かズルいよォッ!」
体が持たねえよ・・・・わがまま姉貴
これはしんどいな
以前、サンデーの姉ログを見てるようだとコメントしたことがあったが
最近のはもはや秋乃秀文のエロ漫画に出てくるドS姉とドM弟のプレイと化しつつある
肉食系通り越してこれはもう──
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/11(水) 11:00:15.06 ID:djm41swa0
俺なら巨乳姉に迫られるのは大歓迎だというのに
モブ女子3人もたまったもんじゃねえな
メモなんて取らなくても上条さんにくっ付きながら聞くだろ、この姉貴は
13日の金曜日なんかよりもこの姉貴の齧り付きっぷりが怖いです
吹寄お姉ちゃんは、お姉ちゃんだし、しっかりものだからトイレなんていきません
行きませんって…おむつしたり、飲ませたりということですか!
姉の威厳として「べ、別に行きたくない」と言い張る
漏らす1分前くらいのレベルまでやせ我慢
女子Aも上条さんを人間椅子にしたかったの?
>>549 女子H(imegami)「・・・・それ、いい」
イニシャルがHなだけに姫やんはエッチな娘ですね
初代スレ>658からの続き
吹寄「いつも見ていて思うんだけどさ、秋沙の髪って綺麗よね」ゴシゴシ
姫神「そ。そう。ありがとう。お姉ちゃんだって」ゴシゴシ
吹寄「そんな事ないわよ、今外は寒いでしょう?空気が乾燥し切ってるからパサつき気味で大変なのよね」
姫神「そういえば。でも。洗い流さないトリートメントを付けて。水分を保てば。大丈夫だと思う」シャー
吹寄「ああ、そういう方法があったのね。」
姫神「うん。今度。学校に私のお気に入りのもの。持って来てみる」
吹寄「ありがとう秋沙、流石ね。秋沙に相談して良かったわ」
姫神「上条君には。言っていないの?」
吹寄「あいつ?駄目よ、あの愚弟はそういう事には無頓着だから。だからいつもあんなふざけた頭してるのよ」
姫神「。。。それは。言えてると思う」
雲川「上条も酷い言われようだな、私も癖毛気味だけど、そんな悩むほどの事とは思えないのだけどね」ゴシゴシ
吹寄「貴様の場合は悩まな過ぎるだけでしょうが!」
姫神「そのカチューシャ。お風呂でも付けてるけれど。痛くない?」
雲川「何、痛くはない。これはおでこキャラには必要不可欠な一つの属性でね、
人前で外したら私のアイデンティティが無くなるってもんなんだけど」
吹寄「ふぅん、それは残念だわ。外してたら前髪が飛んでたりとか
先輩様のみっともない姿が見られると思ってたのにね!」
雲川「生憎ケアは毎日行なってるから万一外れたって平気なんだけどね、他人より自分を心配すべきだぞ、吹寄」
吹寄「グヌヌ・・・余計なお世話よ!」
雲川「それより姫神、お前も付けてみるか?何なら私のスペアを一つ貸してあげてもいいけど?」
吹寄「コラ、秋沙まで巻き込むんじゃない!」
姫神「私は。。。あまり髪飾りは。しないし。遠慮しておく」
雲川「おやおや、吹寄よりは姫神の方が強情さも無くて素直な奴だと思ってたんだけどね。思わぬ強敵推参か。
けどまあいいさ、敵が強ければ強い程燃えてくるというのは人生における潤滑剤だからな」
吹寄「敵って何よ、雲川!秋沙に手を出すならあたしが黙ってないわよ!?」
姫神「お姉ちゃん。。。」
雲川「そんな慌てる事じゃないのだけどね、ただ姫神みたいな可愛い子は新境地の開拓をするには持って来いの人材だと思ってね。
どう、姫神?うちの不肖のメイド愚妹を紹介するからそいつに倣って闘うメイドさんでもやってみるのは。
土御門の所に比べりゃ少々荒っぽいメイドだが新しい魅力を発見するにはいい考えだと思うけどね。」
姫神「私が。。。闘う。黒髪メイド巫女さん」
吹寄「ちょ、ちょっと秋沙!雲川、おかしなお遊びに秋沙を引きずり込むのはやめなさい!」ザパン プルン!
雲川「うわっぷ!・・・ふーん、頭突きじゃ対抗できないからってお湯攻めに切り替えたか。やるねえ。
だからってこっちも応戦しない訳にはいかないのだけどね、ほれ水鉄砲なのだけど!」シャー
吹寄「ひゃあッ、冷たァッ・・・!雲川、貴様ァ・・・やめなさいよ、馬鹿者!」 ザバツ プルン ザバ-
雲川「ふ、甘いねえ吹寄お姉ちゃんよ。こっちには立派なバリアがあるから無意味なのだけど」ヒョイ ザバ
吹寄「何がバリアよ、ただの風呂桶じゃない、小癪なァッ!」 ザー ザバッ
姫神「ふ。2人とも。お風呂場で。遊ぶのはやめtぐふっ。」 ザバツ
舞夏「上条当麻ー、もう3人とも寝かせたぞー」クルクル
上条「そうか、舞夏。すまねえな、一緒に介抱してもらって。」
舞夏「いいって事さー、これもメイドの役目だからなー。後は3人とも頼んだぞー」クルクル
上条「おう、お前の兄貴によろしくな」
舞夏「解ったー、また何かあればいつでも呼ぶんだぞー」クルクル ガラ
雲川「フ・・・し、熾烈な勝負だった様だったね、吹寄。正直お前を見くびってたんだけどね・・・フゥ」
吹寄「何が熾烈な勝負・・・よ。狭い浴場で、すばしっこく・・・ハァ・・・動きおって・・・クゥゥ」
姫神「二人とも。。。もう騒ぐのは。。。。これっきりにして」
上条「先輩達、今まで何してたんですか?風呂場が騒がしいと思ってたら皆のぼせてて。中も目茶苦茶になってたんですけど」
雲川「フ、上条か・・・たいしたことはないけどね、お前のお姉ちゃんとのちょっとしたスキンシップの結果って所なんだけど、ね・・・」
上条「?はぁ、スキンシップ・・・ですか?姉貴と」
吹寄「クゥ・・・まだ言うか、貴様ァ・・・ゼェ・・・ハァ」
姫神「頭が。。。ボーッとする。今は大人しく。。。寝かせて」
懐かしすぎて涙出てきた
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/17(火) 15:10:52.23 ID:ZedB2aH5i
仲良く風呂場で喧嘩してなって訳よ
また浴場で俺らが欲情するSSか
上条さんも根性あるけど姫神も本当に忍耐の人だよなあ
よく心が壊れんもんだ
全員俺のメイドになってくれよ
メイド刑事
インデックスさんが、とうまをメイドにする!って言ったことがあったから、
姉貴が上条さんを…という展開が脳内に浮かんだ。
メイドを描く機会に事欠かないはいむらー
むしろ吹寄がメイドになって自称仕方なくで上条さんと手錠して一日離れないとか自称罰ゲーム。
舞夏の有能さときたら
つっちーに出来ないおなご達の処理も舞夏なら安心
吹寄と雲川先輩の戦いは画集だけじゃなく本編でも2回戦3回戦と見たかった…
姫やんはあの時カチュ子と一緒に観戦してるだけだった
原石なんだから先輩と絡めてもよかったはずだろうに
?「当・・・さい。」
上条「ZZZZ・・・・ン・・・」
?「・・当麻・・・きなさい・・・・・。」
上条「ン・・・もう少し、寝さ・・・せt」
吹寄「当麻、良い加減起きなさい!!」
上条「ンン・・・あ、おはようございますですお姉サマ」ゴシゴシ
吹寄「おはよう、じゃないわよ。もう9時を過ぎているのよ。
冬休みだからと言って貴様、気を抜き過ぎているんじゃないの!?」
上条「ダァァァァ、寝起きでそんな怒鳴らんで下さいよ!
こんなに寝られるのも冬休みだからこそだと上条さんは思う今日この頃なんですけどねえ・・・。」
吹寄「何を呑気に言っているの、いつまでもそんな調子でいると
貴様の事だから休みが終わっても気持ちの切り替えが出来ないで学校で引きずって酷い目に逢うのは目に見えているわ。
それよりちゃっちゃと着替えて朝の支度してきなさい!」
上条「トホホホホ・・・まさしくその通り過ぎて言い返す言葉が見つかりそうにねえ。わかりましたよ、支度して来ます!」
吹寄「フン、早く終わらせなさいよ、30秒以内だからね」
上条「デエェッ!?無理ですって、そんなの!」アタフタ
吹寄「遅れた分よ、嫌なら明日から元通り早起きする事ね。」
上条「・・・・・・鬼だ。あ・・・姉貴、外見ろよ!」ガラッ
吹寄「何よ、苦し紛れにあたしの目を逸らそとしてもそうは・・・え、雪?」
上条「だろう、しかもかなり積もってて真っ白だよ。綺麗だよなぁ。」
吹寄「本当ね、この分だと明日は雪合戦できるんじゃないかしら。・・・ねえ当麻、2人で出かけるわよ」
上条「出かけるって、何処に?」
吹寄「公園よ、解ったなら着替え、早くしなさい!あと10秒よ!」
上条「す、すぐに終えますゥゥゥゥゥ!!」アタフタ アタフタ
上条「ウゥッ!寒いの一言しかありませんとですッ!なぁ、何でこんな時に公園なんだよ、姉貴?」ブルブル
吹寄「何って、トレーニングよ。まずは早速駆け足、あたしに付いて来なさい!」ザッ ザッ プルンプルン
上条「エエッ、くぅ・・・仕方ねえって、ウワッ、と。こりゃ足取られるな。なぁ姉貴、そんなに走らない方がいいんじゃねえか?転びそうなんだけどさ」ザッ ザッ
吹寄「大丈夫よ、転んだって雪でガードされるから怪我はないわ、人の事より当麻、貴様は自分の心配をしなさい」
上条「へ?そりゃどういうk」
ポンッ!
上条「フゥワッ!冷た・・・何すンですかァッ!?」ボスッ!
吹寄「 ボーッとしてる貴様が悪いの。ホラ、これだけじゃ終わらないわ!悔しければ追ってきなさい、これもトレーニングよ!」ザッザッ プルンプルン
上条「ちょ、この・・・待てって、姉貴!畜生、思うように走れねえッ!」ザッ ザッ
吹寄「フン、貴様に追いつけるかしらね!?そんなノロくささじゃ先に置いて帰るわよ?」
上条「ヌ、じゃあ追いつけねえなら、この雪玉で!」ブンッ ブンブンッ
吹寄「フンッ!しゃらくさい、こんな遅い玉があたしを捉えられるでもフンッ!思ったのかsプッ!」ス プル ス プル ス パンッ!
上条「よっしゃ当たった!珍しい上条さんの貴重なファインプレー、姉貴のオデコにめでたく決まりまし・・・た・・・?」
吹寄「愚弟が・・・やってくれたわね、当麻・・・?」
上条「ヒッ!ま、待って下さいお姉サマ。まさか当たるとは上条さん全く思ってなかった事でしていやマジdフォワッ!イダ、イダダダダダダ!投げ過ぎですって、お姉サマ!」バン バン ババババンッ
吹寄「当たると思わなかったですって?さっきの自賛振りから出てくるとは思えない言葉よね、当麻ァ!」シュッシュッシュッ
上条「さ、最初は姉貴が当てて来たのに、痛ッ!ご、ご勘弁をォォォォォ、アダァッ!!」バババ ババババンッ
吹寄「全く貴様という輩は・・・どうしていつもあたしに反発するのかしらね?」
上条「だから悪かったですって、さっきから謝ってるでせうが。おぉ、冷たかった・・・」
吹寄「自業自得じゃない、フン。どうかしらね!ハァ・・・大体貴様はn」
上条「姉貴」
吹寄「何よ、まだ話は終わっていないわよ!」
上条「これ、使えよ」スッ
吹寄「え?何よ、これ?」
上条「何ってご覧の通りの手袋なんですが・・・さっきから手を擦ったり息を吐いたり寒そうにしてたからさ。付けろよ」
吹寄「なっ!別にあたしは寒いなど思ってなんかないわよ!」
上条「いいから付けろって」
吹寄「フ、フン!そこまで言うなら解ったわよ・・・所で当麻」
上条「はい?」
吹寄「何でその手袋、片手分しかないのよ?」
上条「・・・あ、いやー。上条さんも片方寒いんで半分こって事で」
吹寄「左手の方も貸しなさいよ、これじゃ変じゃない!」
上条「だから残りの分は・・・」ガシ
吹寄「え?当麻、いきなり何をs」
上条「これでカバーしようかと」スッ
吹寄「な、と、と、と、当麻!!(当麻のコートのポケットにあたしの手、入ってるじゃない!)」カァァァァァ
上条「?何だよ、姉貴。そんな顔真っ赤にして。あのー・・・やっぱり嫌でした?」
吹寄「べっ、別に嫌じゃない、嫌じゃないわよ。けど、その・・・何て、言うのか・・・」モジモジ カァァァァァ
上条「・・・あ、今気付いたけどこのままじゃトレーニング出来ねえな、やっぱり手袋、両手分貸すぜ」
吹寄「い、いいわよ!トレーニングはこれで終わりにするから、その代わり・・・」
上条「その代わり?」
吹寄「冷えて来たしカレーとか温かい物のお店で食べたくなったから、貴様が奢りなさい!」ビシッ プルン!
上条「・・・やっぱりこうなるのかよ」
吹寄「あら、文句があるならトレーニングを継続するけどそれで良いかしら?」
上条「喜んでお姉サマに奢らさせて頂きます、ハイッ!」
吹寄「よろしい。あ・・・雪」
上条「雪?ああ、また降って来たみてえだなァ・・・・・・」
吹寄「・・・ねえ、当麻」
上条「ン、姉貴。どうした?」
吹寄「へへ・・・・・当麻、メリークリスマス」
上条「・・・あぁ、そういや。姉貴、メリークリスマス」
吹寄「さぁ、行きましょう。帰りはケーキとかを買って夜は皆を呼んでパーティーよ、気を引き締めなさい!」ギュッ ムニュ スタスタ
上条「結局休めねえのかよ・・・まぁ、いいか。あぁ!」スタスタ
青髪「グググ・・つっちー、少しばかり手を離してくれへん?クリスマス位はあの2人に
雪玉の一つでも投げ付けてやらん事には気が済まへんのやけどなぁ・・・ッ!」ググ
土御門「クリスマスだからこそ野暮な真似はするもんじゃないぜい、青髪。
何、仕返しはパーティーで幾らでも出来るからそれまで我慢するぜよ。
それにしても俺の渾身の新作の大聖女スク水エロサンタメイド、披露が楽しみだぜい」
姫神「これは。カレー店に先回りして。2人から詳しい話を聞かねば」
メ、メリクリ・・・
今年もやっぱりシングルベルか
青ピはいいかげん小萌先生なりクラスのモブ女子なり彼女を作る努力をするべし
俺も今年も…だったから青p笑えない
身につまされるものがある
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/27(金) 11:23:19.28 ID:AkkxXCH50
そんな青ピに付き合ってやるつっちーも健気だのう
パーティー後に性的なトレーニングを再開するつもりでつね
うーむ、クリスマスにカレー
クリスマスも体育会系のノリが続く
吹寄オ◯コデラックスw
吹寄「当麻、もう6時を過ぎたわ。そろそろ初日の出、見に行くわよ!」
上条「ファ〜ァ・・・初日の出って、もうそんな時間になりましたっけ?」
吹寄「そうよ、今まで何の為に起きてたと思っているの、惚けてる場合じゃないでしょう!?」ズイッ プルンッ!
上条「そうだけどさ・・・毎年態々出かけなくったって、この寮の屋上からでも見えるだろう?年明け早々そんな慌てなくたってねえ」
吹寄「何を言っているの、それじゃ味気がないでしょう!いいから貴様は黙って付いて来ればいいの!行くわよ!」ガシ ズルズル
上条「ドワッ!味気って・・・ハイハイ、行きます、行きますから引き摺らんで下さいィィィィ!」ジタバタ ジタバタ
吹寄「当麻、もっと走るペースを上げなさい!陽が出てくるまで間に合わないわよ!」タッタッタッタッ プルンプルン
上条「ハァ、む、無茶言わんで下さいよお姉サマ、ハァ。上条さん、寝てないのに・・・それより姉貴も寝てねえ筈なのに何でそんな、ゼェ、元気なんだよ?」タッ タッ タッ
吹寄「ホラ、もう少しよ!」
上条「こ、今度は何処なんでせう?去年は歩道橋で、一昨年は何処かの学区の高台でしたけど・・・」
吹寄「今日は少し山を登るわ」
上条「や、山ァ!?」
吹寄「そうよ、学園都市の全景も朝陽も全部見渡せるの。これはいいスポットだわ!」
上条「そ、そりゃ絶景かも知れませんけどキツすぎやしませんこと!?それに何だか天気があんまりよろしくないような・・・」
吹寄「コラ、ウダウダ言わない!黙って走りなさい!」タッタッタッタッ プルン プルン
上条「は、ハイィッ!!」ダダダダダ
吹寄「さあ、着いたわ!いい汗かいたわね。この草原に座ってから眺めるのがいいって・・・エッ!?」
上条「ゼー、ハァ・・・確かに学園都市全体を見渡せは出来ましたけど・・・やっぱり」
吹寄「・・・・・・何よ、曇りきって全然肝心の陽が見えないじゃないの」ブルブル
上条「・・・本当だよな、こんなに見晴らしが良さそうだったのに・・・って、どうしたんだよ、姉貴!そんなに項垂れて、落ち込んでるのか?」
吹寄「な、何を言ってるのよ!落ち込んでなんかいないわ!」
上条「そりゃ今年は残念だったけど初日の出位いいって、また来年見りゃいいんだからさ」
吹寄「・・・来年も曇ってたらどうするのよ!?」
上条「そしたらまた来年にすりゃいいじゃねえか、何でそんなに日の出に拘るんだよ?」
吹寄「・・・だって、当麻と、見に行くのも・・・・・・卒業したら出来なくなるかも知れないのに」ボソボソ
上条「?ごめん、姉貴。今聞こえなかったんだけど何て?」
吹寄「こ、この・・・・・・こんの愚弟がァッ!」ブンッ プルン!
上条「へルドゥッ!!」ガンッ バサッ
吹寄「もういいわよ、帰るわ!」
上条「痛ぅー・・・ハッ!待てって、姉貴!曇るかなんて来年が来なきゃわからねえだろう。
ちゃんと晴れてて綺麗な日の出が見えるかも知れねえじゃねえか!」ガシ
吹寄「もういいったら、離しなさい!」
上条「離すかよ、今見られないなら見れるまで来年も再来年もそのまた次の年も、
学校卒業してお互い離れ離れになっても、ずっと姉貴と見に行くんだからな」
吹寄「!?・・・当麻、さっきの言葉、聞こえてたの?」
上条「へ?いや、全然。けど少しは姉貴の考えてる事、解るつもりだぜ?長年一緒にいるんだからな」
吹寄「フ、フン、愚弟も一人前の口を利く様になったじゃない!
貴様がそんなに言うならいいわ・・・来年もずっと連れて行ってよね」カァァァァ
上条「え、ええ。そりゃまぁ。・・・ところでお姉サマ、さっきの言葉とは何でせうか?」
吹寄「ッ!・・・何でもない、いいのよもう。さ、帰りましょ」グッ ムニュ スタスタ
上条「あ、あぁ。・・・あの、そんな腕にしがみ付かなくても上条さんは歩いて帰れますよ?」スタスタ
吹寄「やかましい!・・・このままでいいの」カァァァァァ ギュゥゥ ムニュムニュ
上条「(で、帰って後は寝正月を目一杯満喫出来ると考えてた訳でしたが)」
吹寄「当麻、来年の今日もさっきの事、ちゃんと覚えてていなさいよ」
上条「・・・はい、上条さんが忘れるまで覚えとります」
吹寄「ふざけるんじゃない!もし忘れでもしてたらペナルティだからね、解った?」
上条「重々承知しておりますッ!てゆうか、何故に上条さんに腕枕させてお姉サマも態々一緒のソファー寝てるんでせう?」
吹寄「・・・曇ってて寒かったからベッドじゃあまり眠れないのよ、
それに姉を暖めるのは仮にも弟として当然でしょう。手、あたしの頭から離さないでよ」
上条「解ってます、離しませんから」
吹寄「ン、お休みなさい。当麻・・・ZZZZ」
上条「(ご覧の通り眠りに付こうとも良い初夢は見れそうもございません、
し、新年でも理不尽だァァァァァァァッ!!)」
今年最後も悲鳴で締め
世界を救うどころじゃありませんな
とりあえず上条もげろ
あけおめ姉貴
あけおめことよろ!
この姉貴、この後絶対初詣二人で行くんだろうな……。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/02(木) 10:08:38.04 ID:Nu/iimaj0
青ピ共が偶然を装って先回りします
家に引きこもってた方がラブラブできるのでは!
家にこもるなんて不健康なことを吹寄がやるとは思えない
今年も姉貴は世界平和のために戦うんだ
最近は寝てばっかな気もするんだが
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/05(日) 09:42:48.51 ID:QMPDDAhmi
上条さんの朝勃ちを2人で鎮める姉貴と姫神
暴れ馬吹寄
じゃじゃ馬馴らし
上条「よっと。姉貴ー、鏡餅下ろしてきたぜ、ホラ」 ストン
吹寄「ン、御苦労。そろそろ下ろす時期になったのかしら?」
上条「あぁ、いい具合にカチカチになってる、こりゃ今下ろしておいて正解だったみてえだな」
吹寄「カビも無いから今年は削る所無く食べられそうよね」
上条「じゃあ、今から割りますよ?姉貴、下がってて。」
吹寄「ちょっと待ちなさい、当麻!」
上条「な、何だよ?」
吹寄「当麻、割るのは良いんだけどいつも小槌でするんじゃ毎年恒例の行事とは言え、
同じ事ばかりしてたらマンネリ化に繋がらないかしら?」
上条「・・・と言いますと、他に何を使えと?」
吹寄「そうねえ・・・当麻、ここは男児らしく、素手でこの餅をカチ割ってみなさい!」 ビシッ プルンッ!
上条「ンな無茶言わんで下さいよ、お姉サマならまだしも上条さんには無理ですって、そんなの!」
吹寄「何を言っているの、この馬鹿者!そんな心意気すらない軟弱者には家庭を守る事は出来ないわよ!?」
上条「家庭、ってお姉サマ、どれだけ未来のお話がしたいんでせう!?」
吹寄「どれだけ・・・?むしろ遅い位よ、世間的にはあたし達の年代なら後1,2年もすれば
結婚してる輩がいてもおかしくない年齢よ、なのに貴様がしっかりしてないでどうするのよ!?」 ズイッ プルン
上条「そもそもこれ、ただの鏡開きだろう!別にそんな先の事まで考えなくったってねえ!」
吹寄「貴様はまだ解ってない様ね、そうした後先考えない姿勢が行事のマンネリ化を招くってさっき言ったじゃない!
第一鏡開きっていうのは一家の円満を願う行事だから家庭の話をしたって問題ない筈よ!?」
上条「だからそれが何でそう先の話になるんだよ、家庭だの結婚だのっつったって相手がいる訳でもねえのに!?」
吹寄「だ、だから・・・・・・もうッ!この愚弟がァッ!」 ガシ
上条「クェッ!?」ムニュ
吹寄「た、例え天文学的確率であろうとも貴様が相手を見つけて結婚する様な事があった時の為よ!
こ、ここまで言わないと理解できないのしら、嘆かわしい!ペナルティよ!」 カァァァァァ ググググ
上条「グ、ググェ・・・ッ!・・・そ、それこそ、遥か先のお話ではございませんかお姉さm」 ムニュムニュ
吹寄「まだ言うか、この愚弟はッ!」ググググ
上条「グォォア!そ、そんなキツくしないで・・・た、ただ餅を割るだけなのに、不幸だァァァァァァァッ!!」 ムニュムニュ ムニュムニュ
姫神「お餅は。まだ?早く出して欲しいと。私のお腹が咆哮を上げている」
土御門「あの仲良し姉弟のトークが終るまで待つ他ないぜよ。そうだにゃー、姫やん、いい事思いついたぜい。
丁度ここに何処からか出した丸椅子に座ったまま真っ白になってる奴がいるから
こいつを割って焼いて食ってでもみるかにゃー?」
青髪「燃えたわ・・・燃え尽きたわァ・・・真っ白なお餅みたいにやでェ・・・。」ブスブス
姫神「いらない。お餅。まだ?」
姉貴のモチのようなおっぱいは今年も俺のもんやで
??「すごくおなかがすいてるんだよ!」
喉につまらせないよう注意してください
出番があっても無くても飢餓感を煽られるこの作り
餅をたらふく食ったくらいじゃ満たされんぜよ
姫やん氷のような冷たいスルー力
餅も餅のようなおっぱいも痛んで食べられなくなる前に早く頂かないと
姫やんもふっきーに負けじと上条さんと家庭を築く心意気を見せようぜ
ペナルティがガラス片で脇腹グリグリじゃなくて助かった……
上条もげろ
姫やんは焼餅
原作よりわがままで凶暴だと何度か発言してきたが
新約9巻の吹寄見た後だと、ここがいかに平和か思い知らされる
学園都市第7学区「シー・ヴィジョンズ・ホール」 成人式
吹寄「待たせたわね、皆」スチャ プルン
上条「よ、もう来ていたのか。」スチャ
土御門「久しぶりだにゃーご両人。高校卒業式以来だぜよ。また集まれたのは」
青髪「はいはい、僕も忘れたらあかんで、この美青年青髪ピアスは厳然とこの場に存在しとるでェ!」
土御門「解ってるからそう鼻息荒くするんじゃないぜよ、もう20にもなったんだからにゃー。」
吹寄「あら久しぶりね、秋沙。」
上条「よ、姫神も。元気そうだな」
姫神「うん。久しぶり。2人とも会えて。嬉しい」
吹寄「あたしもよ、皆元気な姿で揃った様ね」
青髪「あ・・・あの、2人とも僕への挨拶がまだないで?」
土御門「しかし卒業したら2人とも俺らとは別々の大学に行ってしまったからにゃー、
この学区に帰って来るとは思わなかったぜよ。」
上条 「そりゃ帰ってるの連絡してねえんだからしょうがねえだろ?」
吹寄「ちょっとした用事であたし達、一時帰郷した事もあったし、元7組でのクラス会みたいな企画も無かった様だしね」
姫神「それでも。せめて私には。一言欲しかった」
吹寄「あぁ・・・ご、ごめんね秋沙。あたしも当麻も、大学で勉強やら教育実習やら忙しかったからつい、ね」アタフタ
姫神「上条君とお姉ちゃんが。教師になる為の?」
吹寄「そうなのよ、この馬鹿者を大学に行かせるだけでも骨だったのに、
あたしだけならともかく、こいつも教師になるとか終いにはアンチスキルに入りたいとか無茶言うんだから!」ガタッ プルン!
上条「いやぁ、面目ない。けどこの街には今でも自分の能力を悪用してる奴らがいて力無い人達が辛い思いばかりしてるだろう。
その人達の、少しでも力になれたらって思ってさ、ホラ。俺せっかくこの何の能力でも消せる右手があるんだし悪運だけは強いから」ポリポリ
土御門「成程にゃー、上やんらしいぜい。今度からはこの街を守るヒーローって呼ぼうかにゃー?」
姫神「それは。尊いと思う。頑張って」
上条「ヒーローとかじゃねえって・・・でも、サンキューな。ホラ見ろよ、皆応援してくれてんだしいいだろuいてっ」
吹寄「馬鹿者、調子に乗るんじゃない。偉ぶるのは実際なってからにしなさい!単位だってギリギリで自分が辛い思いしてる癖に」
上条「それは言わんで下さいよ、トホホホ・・・・・・」
土御門「そんなオチだと思ったぜよ、カカカカカ」
吹寄「仮に運良くなれたってあんまり危険な真似をするようならあたしがすぐやめさせるからね、心得えておきなさい!」クワッ プルン!
上条「解ってるって、死ぬ様な真似なんてしねえから!・・・とまぁ、ご覧の通りの有様でございます」
青髪「カミやん、もし死んだらふっきーも姫やんも僕が引き受けたるさかい安心して死んでもええで?アゥ!」ガンッ バタ
土御門「お前は黙ってろにゃー。何にせよ、数年後を楽しみにしてるぜよ」
姫神「それにしても。お姉ちゃん。振袖。似合ってる。綺麗」
吹寄「そ、そう?ありがとう」
青髪「その通りや、姫やんもふっきーも似合うとるで!まさに静と動が具現化したっていうんかいな?
更に年月を経て熟成したスタイルでもう黒髪美少女、もとい黒髪美女コンビに挟まれて死ねたらもう思い残す事はあらへんでェ!」
上条「・・・何なんだよ、お前のその評価は?」
吹寄「まぁ晴れ着もそうだけどさ、振袖を着る機会なんてこれが最後だし」
土御門「そうかにゃー?それは勿体無いと思うぜよ?どうせ最後なら俺に一声掛けてくれたらこの土御門元春、
これまでの集大成として名付けて聖天使エロ和服メイドSPver.を仕立ててあげtギャオッ!」バキッ! バタン
吹寄「成人してもまだそんな阿呆みたいな趣味は変わらなかったようね・・・貴様には連絡しなくて正解だったわ!」
姫神「でも本当に。勿体無いと思う。また。お正月にでも振袖。着たら良いのに」
上条「来年は、そのー・・・とある混み入りに入った事情がありまして。な?」チラ
吹寄「そ、そうなのよ。だから今年で着納めなのよね」カァァァ
土御門「ハハーン・・・そういう事ぜよ」ニヤニヤ
姫神「。。。そう。とても。残念」シュン。
青髪「・・・・・え、ど、どういう事かいな?」
吹寄「あ、ちょっと当麻!もう時間が来たんじゃないの?」
上条「ン・・・あ、本当だ。じゃ、じゃあ俺達これから祝いの席があってさ、
小萌先生や黄泉川先生とも会うから、この場はお開きって事で」
吹寄「じゃあ皆、次に集まったらその時は色々お話しましょ。当麻、行くわよ!久しぶりに先生達に会うんだから、シャンとしなさいよね!」ガタッ ガシ ムニュ スタスタ
上条「ダァ!わ、解ってますからそんな急がなくても、み、皆、また後でェェェェェェッ!!」ガタッ スタスタ
青髪「・・・つっちー、つっちー。僕、今思たんやけど何でふっきーは来年振袖着ないん?」
土御門「そりゃ留袖になるから、来年辺り結婚でもするんじゃないかにゃー?」
青髪「な・・・何やて!?お、おかしいなぁー・・・・・・それにしても相手がおらへんで?」
姫神「。。。やっぱり」
土御門「お前は学校で散々見てきた癖にまだ認識出来てないのかにゃー?それに引き換え姫やんは察しがいいぜよ。もういいのかにゃー?上やんの事は」
姫神「うん。上条君が選んだ人なら。私は誰だって。受け入れる。それが。お姉ちゃんで。よかったと思う」
青髪「ま、まさか・・・まさか・・・・・・かかっ、かかかカミy」ブルブル ギリギリ
土御門「そのまさか以外誰がいると言うんだにゃー。とうとう俺と舞夏に次いで姉弟の壁を飛び越えたんだぜよ、認めるにゃー」
青髪「グ、ググググ・・・畜生、つっちーだけならまだしも、あの大アホ(元)姉弟がァッ!もうずっとこの先幸せでいろや、
そして僕が絶対君ら以上の幸せを手に入れたる、入れたるでェェ、ウワァァァァァァァァンッ!!」ダダダダダダ
土御門「あーあ、式始まってもないのに出て行っちまったぜよ。まぁ高校時代と変わらず一頻り泣いたらケロッと戻ってくるぜよ」
姫神「私も。帰ったら一頻り。泣いて来ようかな。。。お幸せに。2人とも」ホロリ。
泣け
泣け
泣いて立派な成人になれ
himeやんの健気さに涙
上条さんよく卒業できたな
サザエさん時空かと思ったらちゃんと時間進むんだな
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/15(水) 16:58:14.60 ID:vnHpNfyu0
時間をおかないとふっぱい成人は見れないからな
インデックスと同じく全然登場しないが小萌先生も一応いるんだなこっちの世界に
オティヌスが作った幸せ世界の一部みたいなもんだな
こっちは吹寄も青ピも小萌センセも上条さんに殺意漲らせたりせんのやで
なんだかこれが最終回みたいなノリだな
姉貴と姫神の振袖姿映像化してホスィ
姫神なんて禁書で一番和服が似合うだろうにな
とある高校 放課後の廊下にて
姫神「あ。上条君」スタ。スタ。
上条「よう。どうしたんだよ、姫神?そんなダンボール箱抱えて」
姫神「コピー用紙の束。お姉ちゃんに。資料作りの。手伝いを任された」
上条「資料・・・?あぁ、今日は一端覧祭の件で帰りが遅くなるって姉貴言ってたっけ。
手伝ってくれてありがとな、姫神」
姫神「ううん。私も暇だったし。手伝いたかったから」
上条「それでもいいさ、ところでそんなに大量の新品コピー用紙、何処から持って来たんだよ?」
姫神「向こうの備品室。お姉ちゃんのいる資料室まで。持って行くつもり」
上条「なあ、姫神。それ重たいだろう?俺が代わりに運んで行ってやるよ」
姫神「ありがとう。けれど。私は平気」
上条「まあ、そう遠慮すんなよ。姫神みたいな女子がこんな重いのを持ってるのを
見過ごす上条さんではありませんことよ!」
姫神「フフ。。。じゃあ。お願い」スッ。
上条「オッケー、任しておくんなま、し・・・ッ!こ、こりゃ結構重いですよね・・・・?」ズシッ
姫神「上条君。大丈夫?よ。よかったら一緒に持って。行く?」
上条「あ、ああいいよ、いい!今のはちょっと持ち始めでグラッとしただけど、
体勢を整えりゃこの通りどうって事ありませんよって、ホラ!ハハハハ」
姫神「。。。そう?私。また備品室に行ってくる」
上条「へ、そのまま資料室に行くんじゃねえのかよ?」
姫神「まだこれと同じ物。残り4つあるから」
上条「・・・わ、解った。後でまた俺も手伝いに行くから待っててくれよ、な?姫神」
姫神「うん。上条君を待ってる。じゃあ」スタ。スタ。
上条「あぁ、またな・・・・・さぁて、早い所資料室まで持って行かなくっちゃ、なぁッ!」ヨロ ヨロ
トントン
吹寄「秋沙?どうぞ、入って!」
上条「よっこいしょっ、っと!フィー、コピー用紙、只今到着致しましたァッ!って、姉貴。何で椅子の上に乗ってるんだよ?」ガチャ
吹寄「あら、当麻。先に帰ったんじゃなかったの?しかもそれって、こっちのコピー用紙が切れてたから秋沙に頼んでた奴じゃない、何で貴様が持って来たのよ?」
上条「いや、そのぅ。帰ろうとしたら廊下で姫神に会ってさ、これを重そうに運んでたから手伝おうかなと思いまして、この机に置いておくからな」ドスン!
吹寄「・・・フーン、代わりに運んで来たと言う訳ね。それをいい事に貴様、秋沙に変な真似をしてないでしょうね?」
上条「してる訳ねえだろう、何だよ変な真似って!?姉貴こそ、姫神にこんな重いダンボールを運ばせるってどうなんだよ?」
吹寄「あたしは秋沙が手伝いたいって言うから頼んだだけよ。まあ代わりに運んだ事自体は否定しないけどさ、あたしから見れば全然貴様は駄目ね」
上条「・・・あぁ、そうかよ。で、姉貴は何してるんだよ?」
吹寄「ここに来て解らないの?過去の一端覧祭の資料探しよ!でもおかしいわね。
確か、この辺で見かけた筈なんだけど・・・もっと上の方だったかしら?ウゥ〜ン・・・・・・」プルプル プルン
上条「お、おい姉貴。探すんなら無理しないで、もっと椅子を近くに寄せた方がいいって。何かヤバそうなんですけど・・・」
吹寄「だ、大丈夫よ!もう少し背伸びすれば届kッきゃあァッ!」ガタンッ! プルン!
上条「!姉貴ッ!グあッ!」ダダダダ ビタン!
吹寄「ハァ・・・あ、当麻?貴様があたしの事、受け止めてくれたの?」
上条「あ、姉貴。大丈夫かよ?怪我は?」
吹寄「う、うん。あたしの方は大丈b・・・・・・ねえ。と、当麻?」カァァァ
上条「な、何でありませうか、お姉サマ?」
吹寄「・・・・・・しなさい」カァァァ
上条「?今の、何て言ったのか聞こえなかったんでもう一度言ってくれるか?」
吹寄「いいから・・・・・・さいよ、ね?」ゴニョゴニョ
上条「だから、いいから何だってんだよ?」
吹寄「だからさっさとその・・・む、胸を掴んでるその両手を離しなさいと言ったのよ!何度も言わせるんじゃない、大馬鹿者!」カァァァァァァ
上条「・・・へ?あ、そ、その、すすすすすみませんお姉サマァ!」ギュッ ムニュンッ
吹寄「あんっ!・・・よ、余計に力を入れてどうすんのよ、離しなさいと言ってるでしょうが!?」カァァァ
上条「いや、これは動揺の余りの事でして決して上条さんに他意などは欠片たりともなくtグファッ!?」ガンッ!
吹寄「何が他意が無いよ!ドサクサに紛れて調子に乗りおって、このド腐れエロ当麻が!」ガンッ! ガンッ! ガンッ! ガンッ!
上条「あだッ!だ、だからただの事故だから、頭に床をガァッ!打つのは・・・やめ・・・て、姉・・・k」グター
吹寄「あれ、当麻?何よ、起きなさいよ?当麻、当麻ァァァァァァァッ!!」
上条「ン、ンン・・・・・」
吹寄「あ、当麻。気が付いた?」
上条「姉貴?」
吹寄「大丈夫?ちゃんと動ける?」
上条「いや、まだちょっと頭がボーッと・・・すぐに動けるよ」
吹寄「でも、あたし・・・気絶までするとは思ってなくて。そもそも貴様が助けてくれたのに、あたしは・・・・・・。」
上条「俺も・・・ごめん。事故でもああいう事されたら誰だって怒るだろう。姉貴が気にする事はねえよ」
吹寄「当麻、怒ってないの?」
上条「ああ、怒ってなんかねえって」
吹寄「嘘よ!なら何で当麻、あたしの方を向いてくれないのよ?」
上条「何でと言われても・・・座ってる姉貴の方を見たら、
す、スカートの中の方に目が行ってしまいまして見るに見れないと言いますか」
吹寄「もう一度気絶させられたいかしら?」キュッパァァァァァ
上条「立ちます立ちます、直ちに立ちますッ!」ガタンッ スッ
吹寄「ハァ・・・何よ、もう。真面目に心配したあたしが馬鹿みたいじゃないの、愚弟が!」
上条「・・・あぁ、心配かけちまったな。姉貴。ごめん、俺が悪かったよ」
吹寄「馬鹿、それ位じゃあたしの心配を返した事にならないんだからね。本気で許して欲しいって思ってるなら・・・さ」ギュッ ムニュ
上条「姉貴?」
吹寄「あと5分はこうして抱き締めてくれたら・・・それでいいわ」 ムニュムニュ
上条「・・・あぁ、解ったよ。姉貴。悪かった」ギュッ
吹寄「いいわよ、何にも言わなくて・・・もっとギュッて、当麻」ムニュムニュ
その頃 備品室
姫神「もう1時間は経つのに。待てど暮らせど。。。誰も来ない。
けれど上条君ならきっと来てくれる。私は。待つ女だから。ククク」
惨い
惨すぎる
確信したわ
この吹寄は間違いなく姫神の敵だ
昔は仲良かったはずなのに……(´;ω;`)
ちょうど漫画版の最新号でも姫神が悲惨なことになってるの見た直後なだけに、ますます悲壮感漂うな
なにこのホワイトアルバム2みたいな
男の与り知らぬ所で女同士のドロドロした争いが繰り広げられていた感
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/23(木) 16:34:29.23 ID:+Gp5/BbU0
この姉弟は姫神にごめんなさいしないといけないね
女の友情って男挟むとおそろしく脆いから
ああ、いや逆もそうだが
姉貴は胸掴まれたらそのまま押していけばよかったのに、惜しい
5分だけわがままをそっときかせて
姫「5分どころか。1時間経過してるんだけど」
ムサシノ牛乳DXの健康ブログ
愚弟がインフルエンザ 2XXX年X月XX月 22:37:51
今朝、当麻が倒れたわ。顔色も悪くて熱を測ったら38度9分もあったのよ。
全く、この寒い時期にマスクとかウイルス対策もろくにしないからインフルエンザなんてかかるのよ。
あたしはすぐに月詠先生に電話して学校を休んだわ。
そしたらあいつ、病身なのに生意気にもベッドの中から「何で休むんだよ」とか「俺なら寝てれば大丈夫だから姉貴だけでも学校行けよ」だのゴチャゴチャ五月蝿かったわ。
何よ!自分だって以前あたしが風邪を引いてた時は学校を休んでまでずっとあたしの事を見てた癖にさ。食事作ったりとか、か、体拭くの手伝ってくれたり・・・・・・。
それはともかくとしてその言い方が頭に来て尚更この愚弟に活を入れたくなったから「いいから病人は病人らしく、黙って寝ていなさい!」で押し通したわ!幸いあたしはこの愚弟と違って2、3日位休んだって学校の成績に全く影響しない自信があるしね。
しばらく顔の汗を拭いてる内にあいつは眠ったわ、かなり間抜けな顔だったのよね。携帯の写メって言うのかしら?あいつにやり方を教わっておけば良かったわ、そしたら寝顔、携帯の中に収めておけるのに。
そう考えてる内に当麻が起きたんだけれど、意識が朦朧としてて、とても辛そうに見えたわ。スポーツドリンクを飲ませて、何か作って食べさせたいと思ったんだけどあいつ、
ご飯はいいから、スポーツドリンクだけで充分って言い出したの。食べた方が健康にいいのに何言ってるのかしら!折角滅多に料理しないあたしが作ってやろうとしたのに!
挙げ句自分が作ると言ってベッドから立ち上がろうとしてさ。全くこの愚弟はまた無茶をして、絶対に駄目よ!って止めようとしたらあいつはヨロヨロしながらあたしにだ・・・抱き付いてるみたいにもたれかかって、そのまま寝たの。
あ、あたしの風邪の時でもそうだけどこいつも、その、人肌恋しいっていうか、そうしたい時があるのかしら?
それが本当だったらあたしだったから良かったようなものの、こんな事は他の女性相手だと誤解を生むから治ったら充分注意しておかないとね!
PS:当麻、早く治して元気になったら毎日手洗いやうがい、後外に出たらマスクをちゃんとしなさいよ。治らないとあたしも学校に行けないんだからね!
あと移るから学校行けとか言うけどお生憎様、あたしは健康に充分気を遣ってるから病にかかっても風邪で済んだのよ。
最後に万が一、貴様のインフルエンザが移った時はしっかり責任取って見て貰うからそれを肝に銘じておきなさい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント欄
私。携帯でお見舞いの連絡入れたのに。気付いて貰えなかった。。。その貸しとして。私が病気になったら。上条君に見て欲しい
投稿者:吸血殺し。 X月X日 00:41:29
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 16:52:12.53 ID:vAkk+Hnu0
おつおつ
がんばれ…
がんばれっ…プリンセスゴッド
姉貴の母乳飲んでりゃ免疫ついて風邪なんざひかんよ
ヨロヨロした振りで姉貴を押し倒したい
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/01(土) 22:42:55.14 ID:Vq8IDCbi0
乙ー
ふっきー…ふっきー…ウッ!………ふぅ
吹寄が冷えて風邪ひかないよう俺がおっぱいマスクを胸にあてがってあげるよ
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/02(日) 11:41:24.25 ID:iwMIMH3x0
鎌池和馬総合スレッド1590
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1391236505/427 427 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/02(日) 11:09:04.45 ID:y20iXHgZ
上条さんにとって何よりも大切なのがインデックスだって事があらためて良く分かったな
結局インデックスへの想いが上条さんの原動力だったし
433 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/02(日) 11:16:02.83 ID:y20iXHgZ
上条さんがインデックスを何よりも大切に想っているのは事実だろ
上条さんのインデックスへの想いは事あるごとに描写されてきた
他とは明らかに一線を画してる
437 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/02(日) 11:25:05.29 ID:y20iXHgZ
インデックスと上条さんの組み合わせは物語の基本コンセプトであって原点だろ
これを受け入れられない人は作品への理解がないし物語の内容を全く分かっていない
この二人が結ばれるのは初めから既定路線
事実この二人は両想いだし他のキャラが割って入る隙は全くないよね
447 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/02(日) 11:38:08.40 ID:y20iXHgZ
オティヌスは見捨てないけどゴミ琴はもう見捨てるよ
うぜぇ他所でケンカしてろバカ
こんな人の少ない過疎スレまでいちいち宣伝しに来んな
荒らしはNGでいいよ
無視無視
ブログで看病して欲しいアピールする姉
上条「ZZZZ・・・」ウトウト
ガインッ!
上条「って、痛ってえ、何すンですかお姉サマァ!?」
吹寄「何をするかって?それはこっちの台詞よ、さっきの休憩から30分も経ってないじゃないの!また寝ようとしてたでしょう!?
全く少し気を許せば際限無くサボろうとするんだから、この愚弟は!」ズイ プルンッ
上条「い、いやぁ、それはつい集中力が乱れまして・・・・・そ、それよか狭辞苑で叩いて起こすのだけはやめてくれませんこと?
角の辺りとか当たったら上条さん、マジで出血しそうなんで」
吹寄「貴様、自分が起こし方を選べる立場だと思っているの?今の補習続きの成績で!」
上条「・・・・・・無いです。トホホ」
吹寄「大体ね、統計によると集中力ってのは誰でも貴様でも約1時間半は持続するものなの。
だから休憩はそれ以降まで無しにするわ。解ったらホラ、ちゃっちゃと今の問題、集中して全部終わらせなさい!」
上条「・・・じゃあ終われば休憩してもいいと?」
吹寄「貴様に終わらせられるんならね、さぁ、やりなさい!」ビシ プルン!
上条「ハァ・・・おーし、じゃあ上条さんやっちまいますよォ!こうなりゃヤケだ!」
吹寄「口だけじゃなく手も動かしなさい!」ガンッ
上条「アルトァ!」
30分後
上条「お・・・・・・終わりましたお姉サマ、ひとまずはこれで・・・」ボロボロ
吹寄「あら、もう?どれ・・・ン、ちゃんと全部書いてるみたいね。適当に書いて埋めただけといった真似はしてないでしょうね?」
上条「上条さん、決してそんな事はこんなにボロボロになってまでしてないとです・・・それで、結果の方は?」
吹寄「ウーン、そうね・・・何箇所かの記述式問題の辺りが足りなくて減点されるかも知れないけど、
まぁ大目に見て一応は全問正解って事にしてあげるわ」
上条「や、やったァ!それじゃあ休憩に入りますんで、お休み・・・」
吹寄「あ、コラ!まだ休憩とは言ってないってのに・・・仕方ないわね。ねえ、当麻?」
上条「はい?もしや、休憩取り消しでせうか?」
吹寄「馬鹿者、安心しなさい。違うわよ・・・貴様はね、本当に出来が悪い輩じゃないのよ。いつもこうなら少なくとも補習は免れてあたしも助かるのよね。」
上条「ダハハハハ・・・そんなもんじゃありませんですって、上条さんは本当にお馬鹿で」
吹寄「誤魔化すんじゃない!さっきだって、やる気になったらちゃんと出来てたわよ。
詰めの甘い点は多々見受けられたけどね」
上条「うっ・・・多分ね、集中力を維持する事が問題じゃないかと上条さんは思いまして」
吹寄「貴様は普段ダラけてばかりだものね、あたしがどれだけその分苦労してることやら」
上条「・・・面目ないです。そ、それで、参考までに姉貴はどうやって集中力を維持してるんだよ?」
吹寄「あたし?簡単よ、目の前の事をちゃっちゃと片付けて、自分が好きなことをする時間を作りたい意識を持つ事ね。
だから、勉強なんてものは集中して、一気に終わらせる方が精神的にも健全なの。当麻、貴様に解る?」
上条「そりゃ解らないって訳でもないですけど嫌いな物を前にして、
やる気を出そうにもおいそれと出すのが難しくて、気付いたら期限が迫っちゃって結局出来なくtダァッ!」
吹寄「そうやって先延ばしにするから集中力が身に付かないのよ、この愚弟がァ!
大体今日だって模試が近付いてて案の定貴様が頭抱えてたから仕方なくあたしも付き合ってるのよ、感謝しなさい!」ズシッ グリグリ
上条「か、感謝ならしてます、いつもお姉サマには感謝しておりますから上条さんの上にのしかかるのはやめてェェェェェッ!」ジタバタ ジタバタ
吹寄「本当でしょうね?いつもの事だけど貴様の勉強見たって、
幾ら言っても貴様は懲りないしあたしの成績がもっと伸びる訳でもないし自分でも何してるのかしらねえ・・・ハァ」
上条「じ、じゃあ・・・休憩がてら楽しい事でもするとしますか、姉気もする?」
吹寄「・・・えっ?」カァァァ
上条「な、何だよ、姉貴。急に顔、赤くしてさ」
吹寄「その・・・今楽しい事って言ったんだよね、当麻?」カァァァァァ
上条「ン、ああ、言ったけど。・・・ははーん、もしや姉貴も丁度したいとか思ってたり?」
吹寄「し、したい訳じゃないわよ、あたしがしたい訳じゃ!でも、当麻がどうしてもしたいって言うのなら、その、ね?
あたしも・・・色々準備しなきゃいけない事、あるし」カァァァァァ
上条「ハ?別に準備するものなんかねえだろう、そのままでしようぜ」
吹寄「ば、馬鹿者!こういうのは雰囲気が大事で・・・シャワーも浴びなきゃだし、下着とかも・・・・・・」カァァァァァ ボソボソ
上条「?何ボソボソ喋ってんだよ?いいからしようぜ、休憩時間が無くなっちまう」スタスタ
吹寄「あっ!もう・・・どうしてもっていうなら、当麻が色々リードしなさいよ。あたし・・・初めてなんだからね」カァァァァァ
上条「えぇ!?まぁいいか、俺もやるのは初めてだし」
上条「よし、ここで相手がよろめいたらすかさず超必殺技の、えーと、1000のバット乱舞だから見てろよ、姉貴!」カチ カチ グイグイ
吹寄「・・・え?」
上条「やったァ!超必決まって相手のコマバー・リトをKO!
やっぱり新発売の奴は迫力も操作性も違うよなぁ」
吹寄「当麻・・・これは何よ?」
上条「あぁ、これ?昨日発売のザ・サーテン・ピープルズレジェンドってゲームさ。
いやぁ、今までプレイする暇なかったし休憩中に折角だからやっておきたいって思ってて。」
吹寄「・・・・・・当麻、ちょっといいかしら?」ゴゴゴゴゴゴ ガシ
上条「え、ああ。そうだよな、俺のはここまででいいから次は姉貴の番だな。えーと、まずキャラ選択画面に行くから
上条さんは追って説明書片手にキャラ特性を説明しt」
吹寄「フアッ!」ブンッ!プルン!
上条「シュアッ!・・・お、お見事な頭突きでしたけど、現実じゃなくてゲームで・・・」ガン!
吹寄「休憩時間は終わりよ、さっさと起きてゲーム消さないと狭辞苑1000叩きは覚悟しなさい、いいわね!」ドスンドスン プル プル
上条「ふ、ふぁい・・・」ガク
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/07(金) 16:26:44.44 ID:1dfSM8Wv0
姉貴の1000のおっぱい乱舞をお見舞いしてくれよう
ふっぱいに集中する力なら負けねえよ
吹寄のおっぱい好きなだけガン見出来るのに寝るなんてとんでもない
上条「ただいま〜っと」ガチャ
吹寄「お帰り、遅いわよ。随分補習が長かったわね、当麻?」
上条「い、いやぁ。今日は取り分け補習する教科が多かったものでして、ハハハ」
吹寄「ハハハ、じゃないでしょう!この大馬鹿者がァッ!!今日で補習連続何日目だと思っているの!?」
上条「ごめんなさいお姉サマァッ!!来週は無事通常下校致しますので
どうか、どうかこの愚かな上条さんめにお許しをォォォォ・・・」
吹寄「来週じゃなく明日からにするのが普通でしょうが!ったく・・・取り敢えず、ホットムサシノ牛乳」
上条「はい?」
吹寄「だから、貴様が遅いせいでさっきから喉が乾きっ放しなの、早く!淹れて来なさい!」
上条「は、はいィィィィィ!・・・・・・ど、どうぞ、お姉サマ」コト
吹寄「ン、ありがと。当麻、これを見てみなさい」
上条「これって・・・通販カタログ、ですよね?」
吹寄「そうよ、特にこのワイパックスやデタスみたいな脳内神経を活性化させたり集中力を高めたりする薬物を
何千種類も混ぜ込んだ究極のスマートドラッグ、”ギガサエールZZZぴょん”、貴様に合いそうだと思わない?」
上条「こ、これまた凄そうですね・・・あの、隅ら辺に”ただしどの様な副作用があるかは未解明のため自己責任でお願いします”って書いてあるんですが・・・」
吹寄「何も見えないわよ?何処に書いてあるの?」
上条「いえ、ですからこのページにk」
吹寄「何 も 書 い て な い わ 。当麻、あたしの言ってる意味がわかるわね?」
上条「す・・・すぐに勉強に取り掛かりますですお姉サマッ!」
吹寄「よろしい。その前に・・・ね、ねえ当麻。今日何の日か知っているかしら?」カァァ
上条「へ、何の日って・・・バレンタインデーだろう?それが何だよ?」
吹寄「ずっとこんなイベントはあたしには縁無いと思ってたんだけど、
ホ、ホラ。やっぱりイベントはイベントよ。何かしなくちゃいけないって考えに最近至ってさ、
他にあげる輩もいない事だし、これを貴様にあげるわ」
上条「エ、この包みを俺に?サンキュ、姉貴。」
吹寄「ふふーん、受け取ったわね。それを受け取ったからにはきっかり
1ヶ月後にもれなくお返しするイベントが発生するから、いくら貴様が馬鹿でも最低限これだけは忘れるんじゃないわよ!」ビシッ プルン!
上条「トホホ・・・やっぱりそんなオチでしたか。なら遠慮しておこうかな。
他の皆からも大してって訳じゃねえけど、貰ってるし」
吹寄「え・・・皆って、誰からよ?」ピキッ プルン
上条「えーと、クラスメイトのいつも3人でいる女子からだろう、これが姫神に、後小萌先生からと。
まぁ、義理でほんのお裾分けだろうけどさ。良かったら姉貴も食べるか?」
吹寄「・・・良かったじゃないの、そんなに貰って。それだけあったら充分よね。じゃあ返しなさいよ、いらないんでしょう?」ピキピキ
上条「じ、冗談だって。姉貴、何をそんなに怒ってr」
吹寄「返しなさいって言ってるでしょう!馬鹿者が、もういいわよ!」バッ ガチャ ダダダダダプルンプルン
上条「あ、ちょっと姉貴、待てよ!」ガチャ ダダダダダ
上条「ハァ、ハァ・・・畜生、何処だッつうの、姉貴・・・ここか?・・・あ、いたッ!」ダダダダダ
吹寄「何よ、あの愚弟は人の気も知らずに・・・あッ!」スタスタ プルンプルン ズルッ
上条「(あ、交差点の辺りで姉貴が転んだ!今なら!)」
吹寄「痛ァ・・・え?」
ブロロロ
上条「(何だって、車が来る!?)姉貴!!」ダダダダ
吹寄「いやあッ!」
上条「姉貴、チィッ!間に合えェェェェェェッ!!」ダダダダダダ ガバッ
キキィーッ! バカヤロー ネーチャン アブネーダローキーツケロー! ブロロロロロ.....
吹寄「ハァッ!ハァッ・・・・と・・・当麻?」 ブルブル
上条「姉貴!?・・・フゥ、何とか間に合ったァ」
吹寄「当麻、あたし・・・ハァ、あたし、生きて・・・」ブルブル
上条「いいさ。喋んなよ、姉貴・・・・・・帰ろう、家へ」ギュッ
吹寄「・・・・・・うん」ギュッ
吹寄「何で追いかけてきたのよ・・・来なくたっていいのに」
上条「誤解させちまったみたいだし、追わねえ訳にもいかなかったからさ」
吹寄「・・・何が誤解よ、あたしのチョコ、当麻はいらないんじゃなかったのかしらね?」
上条「さっきの、冗談としても素直に受け取れなかった事さ、悪かったよ。
だから今度は冗談抜きで言うぜ、姉貴のチョコ、俺にくれねえかな?」
吹寄「うっ・・・・・・で、でもこれさ、割れちゃったわね・・・折角作ったのに」カァァァァァ
上条「いいじゃねえか、姉貴がくれた気持ちが無くなった訳じゃねえんだからよ」
吹寄「な、何変な事言っているのよ!でもこれじゃ当麻にあげられないわよ・・・寮に着いたら作り直すね」
上条「そんな必要ねえって・・・あ、じゃあ丁度いいからこれ、2人で半分こして食べようぜ」
吹寄「は、半分こ・・・フン!愚弟にしては良いアイデアじゃない。そうしましょ、2人でね!」カァァァァァ
上条「ああ!いやぁ、姉貴に追い付くのは大変でしたよ。今頃疲れが押し寄せて来た・・・もう突然逃げたりしねえでくれよ?」ヘナヘナ ペタン
吹寄「情けないわね、この愚弟は。さっき捕まえてくれた時はほんの少しだけ格好良かったのに」ポツリ
上条「へ?」
吹寄「な、何でもないわ!それよりいつまで地べたに座っているの、まだ家まで大分あるのよ!?」カァァァァァ ガシ ズルズル
上条「ウワゥッ!ご、5分だけ休憩をさせて下さいよお姉サマ!上条さんだってさっきの車に轢かれかけた時は怖かったんですから!」
吹寄「休憩なら帰ってから幾らでもすればいいじゃないの、さあ歩きなさい!何なら家までこのまま引き摺ってあげようかしら?」
上条「やっぱり歩きますですッ!トホホ・・・。」
吹寄「(フン、逃げられたくなかったらいつもさっきみたいにあたしの事、離さないでおきなさいよね、当麻)」
上条「に、苦っげェ・・・こりゃほぼカカオだけで作っただろう、姉貴!?」
吹寄「何よ、こんなに美味しいじゃないの!ミネラルも豊富で記憶力を上げる効果もあるのよ!
当麻に打ってつけだと思って作ったのにまだ文句があるのかしら!?」
上条「だからってねえ、作るなら作るでせめてちゃんと皮と胚芽は取って下さいよ!
チョコの中に取り残し混じってるし、練り上げも足りなくて食感も変ですよ!?」
吹寄「う、うるさい!時間足りなかったし、ちょっと間違えただけよ!
貴様は黙って味わってなさいッ!」カァァァァ ブン プルンッ
上条「フォエァッ!か、かなりキツいバレンタインだァァァァァッ!!」 ガン!
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/16(日) 16:54:17.20 ID:dElxJIwV0
おつー
今年も自重しないバレンタインで何より
チョコは苦くてもシチュは甘々ですな
吹寄の乳チョコはどんな物でも甘くて美味しい
みこっちゃんからは、貰えないん?
上条「ン、姉貴?」
吹寄「何よ?」
上条「いや、ふと思ったんだけどさ。最近髪の毛、切った?」
吹寄「髪?ああ、切ったわ。といっても枝毛の手入れをしたり、毛先をちょっと揃えてみた程度よ」
上条「へえ、そうだったのかよ。」
吹寄「・・・ふーん、貴様でも気付けるのね」
上条「俺でもって、ど、どういう意味でせうか、お姉サマ?」
吹寄「いつもの貴様が身内でも呆れる程の鈍感という事よ!で・・・でさ、当麻。あたしの今の髪、どう?」
上条「どうって・・・・・・そんな急激に髪型を変化させたって訳でもないし、
上条さんの貧困な語彙ではイマイチ言う言葉が見つけられないと言いますか、ハハハ」
吹寄「ハハハ、じゃないわよ!本当に貴様は鈍感なんだから!」ガシ ギュゥゥゥ グリグリ
上条「アォォォァ・・・く、苦しい!そ、そうだ、土御門か青髪にでも見て貰ったら上条さんよりもずっと饒舌に褒められると思いますよ、グォォォォォッ!キ、キツい・・・ッ!」 ムニュムニュ
吹寄「あのアホ2人なんかどうせろくな評価しないし、どうだっていいわよ!
ただ当麻、貴様は姉と言えど髪を切った女性に対して、何か一言あってもいいんじゃないの!?」 グリグリ グリグリ
上条「な、何かと言われましてもこんな状況じゃ髪型どころじゃ、アォォ・・・ッ!」 ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「ハァ・・・貴様にほんの少しでも期待したあたしが間違っていたわ。もう知らないわよ」
上条「ハァッ、ハァ・・・・・・だ、だって枝毛や毛先を整えただけって言ったの、姉貴だろう。基本が同じなんだから結局これまでとそんなに変わり映えしねえと思うぜ。」
吹寄「・・・・・・」
上条「でも俺からしたらガラッと変えて変にイメージが変わっちまうよりは、気が楽って言うかさ、
普段見慣れているのが一番安心するっていうか、そう思うんだよな」
吹寄「フ、フーン・・・当麻、少し聞いていいかしら?」
上条「ああ」
吹寄「当麻ってさ、真っ直ぐで艶やかで綺麗な髪の子が好みなのかしら?例えば秋沙みたいな感じの」
上条「エ?そりゃあ、姫神は家庭的な和風美人って感じの魅力的な女の子だなって俺は思ってるけど・・・
って、お、お姉サマ?何か顔、怖くしてません事?」
吹寄「何よ、あたしはどうもしないわよ?」ムスッ
上条「じゃあ、その眉間の皺とか眉を釣り上げてるのはどうゆう事で・・・」
吹寄「だからそんな顔してないわよ、貴様の気のせいなんじゃないの!?」クワッ プルルンッ!
上条「ヒィェッ!た、確かに上条さんの気のせいでしたね・・・オホン。じゃあ話を戻すと、
別に髪型なんて関係なくても姫神は充分に魅力がある奴って、姉貴も解ってるだろう?」
吹寄「そりゃそうだけどさ・・・じゃあもし、秋沙が髪をいきなりショートにして来たら貴様はどう思うのよ?」
上条「ンンー、想像し辛えな、そりゃ・・・。でもそれはそれで見てみたい気持ちもあるかも、って・・・」
吹寄「・・・何よ、言いたい事があるなら早く言いなさいよ。続けなさい」ギロ ピキピキ
上条「(姉貴、どうしてこっちを睨んでくるんでせう?)え、ええ。
つまり男はどっちかというと髪の長くて、且つおしとやかそうな女の子に目が行きがちなもんなんじゃねえかな。そこはしょうがねえんじゃねえかと。」
吹寄「ほう、あたしは髪は長くてもおしとやかじゃない方だと貴様はそう言いたいのね?」ズイッ プルンッ
上条「言ってねえよ!ただ・・・」
吹寄「ただ、何よ?」
上条「姉貴は姉貴でおしとやかじゃなくても活発な所とかいつでも責任感溢れてる所はずっと見てきたし、
髪がどうだろうと姉貴の持ってる魅力は立派だし、ずっと変わらねえって俺は思うぜ。」
吹寄「とっ、当麻、貴様は・・・」カァァァァァ
上条「まあ、身内にこんな事言われたって当てにはならねえかも知れねえけどさ」ポリポリ
吹寄「当麻」ギュッ ムニュ
上条「ちょ、な、何なんですかお姉サマ、急に上条さんにしがみ付いて!?」
吹寄「この馬鹿者が・・・ッ!貴様は普段は全然デリカシーとかさっぱり無い癖して、
時たま恥ずかしい事を平然と言うんだから!」カァァァァァ
上条「・・・へ?上条さん、何か恥ずかしい事、言いましたっけ??」
吹寄「知らないわよ、もう!ねえ、当麻」
上条「え、は、はい?」
吹寄「改めて問うわ、今のあたしの髪。どう、似合ってるかしら?
代わり映えとかじゃなく似合ってるかどうかだけ言って」
上条「あ、あぁ・・・とてもよく、姉貴に似合ってらっしゃるかと」
吹寄「フフーン、まぁその位でいいわ。愚弟にしてはね・・・髪、撫でてよ」
上条「え、あぁ。そういや今日はまだ撫でてなかったよな、じゃあ・・・これでいいかよ?」ナデナデ
吹寄「ンー・・・いいわ、続けて。へへ」
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/24(月) 17:20:08.43 ID:/fEWKl4U0
俺なら姫やんには悪いがふっきーの方に目が行くのに、特に乳
黒髪美少女に貴賎はあらへんで
鈍感相手に似合ってるかと聞くだけでも一苦労ですな
青髪「で、昨日は常盤台に行ったら何でかリモコン持った金髪のめんこい女の子見つけて声掛けたんやけど
気が付いたら僕だけキムチ50個がっついとって、その子消えてたんやわぁ…不思議ちゃんだったでェ」
土御門「よう上やんに青髪。俺も昼飯一緒にしていいかにゃー?」
上条「あ、土御門か。良い所に来た、青髪の話、代わりに聞いてやってくれよ。さっきから青髪のナンパの話、よく分かんねえししつこいんだよ」
土御門「俺は遠慮するにゃー。なんと言っても自慢のロリメイド義妹がいるし、こう見えても一途なんだにゃー」
青髪「んなつれへん事言わんといてや、つっちー。あ、今度カミやんも付いて来てや!カミやんがおるだけで
フラグ建築率上昇待ったなしなんやでー、僕にもお裾分けして欲しいわ」
上条「ますます訳分かんねえよ!フラグなんてゲームか何かじゃあるまいし」
土御門「俺は解らなくもないけどにゃー。それより青髪、たとえ上やん連れてってナンパを成功出来たとしても
それは一人の時の成功率が皆無だと言っているも同然ぜよ、愛の伝道師の名が泣くぜい」
青髪「グッ、そんな事あらへんわ。形がどうあれ、成功すればええんや、ええんやァ…」
上条「つ、土御門。今のは流石に酷くねえか?青髪、頭抱えちまったんだけど…」
土御門「どうせすぐ立ち直るぜよ。ところで上やん、その頬の絆創膏どうしたのかにゃー?」
上条「ああ、これの事か?これは朝方付いた奴でさ」
土御門「さしずめ吹寄のねーちんにひっ叩かれたって所かにゃー?あ、絆創膏さすってる所、親父臭いぜよ、上やん」
上条「放っとけ!別に叩かれた訳じゃねえさ。実は…」
上条「そろそろ時間だし、学校行こうぜ。姉貴」
吹寄「ちょっと待ちなさい。当麻、貴様の髭、ちゃんと剃れてないでしょう。少し残ってるわよ?」
上条「え、ど、何処でせうか?」
吹寄「ここよ、頬の辺り!」ザラ ザラ
上条「あ…本当だ、でもいいか。ほんの少しだし」
吹寄「馬鹿者、身だしなみ位はしっかりしなさい!格好だけでも整えないとその少しの弛みが
積もり積もって、やがて取り返しがつかない原因になるのよ!」クワッ プルン!
上条「ヒィ!髭くらいで何でそう言われないといけないんでせう…ハァ、解ったよ。
じゃあ剃ってくるから姉貴は先に行っててk」
吹寄「あ、あたしがその髭、剃ってあげるわよ!」カァァァァ
上条「エッ!?エェェいやぁ、流石にそれは遠慮したいかなぁぁと上条さんはですね…」
吹寄「…何でそんなに後ずさるのよ?安心しなさい、時間はかけないわ。すぐに終わらせるから!」
上条「そんな問題ではなくて、わざわざお姉サマに刃物を持たせずとも上条さんが自分で」
吹寄「大丈夫だって言ってるでしょ!ホラ、洗面所行くわよ!」ガシ
上条「や、やっぱりィィィ!!?」ズルズル
吹寄「ここ、でいいわよね?当麻」
上条「ああ、気を付けてくれよ、姉貴。剃刀は力入れないでゆっくり流す感じでいいからな、あと剃る方向は毛の流れと逆向きで!」
吹寄「わ、解ってるから動くんじゃないわよ!う〜ん…」ジョリ ジョリ
上条「(うん、痛くねえ。…これならすぐ終わるな…って姉貴、そんなに寄られたら、た、谷間の方に目が…いかんいかん!)」カァァァァ
吹寄「当麻、どうなの?痛くない?」ジョリ
上条「あ、ああ!大丈夫だよ。ありがtガッ!痛っ!」ザリッ! タラー
吹寄「あっ、当麻、大丈夫なの!?血、凄く出てるわよ!?ティッシュ持ってくるわ、止血しなきゃ!」
上条「だ、大丈夫だって、絆創膏貼ってればすぐ止まるから!」
上条「…で、こうなって朝っぱらから負傷してきた訳ですよっと」
青髪「…カミやん、痛い思いをした割には何処となく幸せそうやね」ギリ ギリ
上条「何が幸せだっつうの、刃物って本当痛えんだぞ。しかも傷跡深いから治るのに時間かかるし」
土御門「カカカカ、吹寄のねーちんも案外抜けてるとこあるんだにゃー」
上条「本当だよ、あの後何か姉貴俯いてしんみりしてたし何とか落ち着かせるのにどんだけかかった事か」
青髪「それは気の毒やわぁ、ところで僕からカミやんに折入って話したい事があるんやけどええかなー?」ニコニコ ピキピキ
上条「話って何だよ?」
青髪「何、校舎裏で少しばかり愛と友情について(拳で)トークするだけや、安心してええで」ピキ ピキ
上条「そ、そうか?なら早くしてくれよ。昼休み少ねえんだから、土御門も行くか?」
土御門「お、そんじゃ俺も上やんとついでに友情を語り合ってくるぜよ。青髪もいいぜよ?」
青髪「ええよ、2人でたっぷりカミやんと語り合おうでェェェ…」
この後、校舎裏で語り合ってた所を吹寄と小萌先生に3人纏めて説き伏せられたそうな
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/02(日) 07:06:47.12 ID:iZVNUGF80
愛と友情(♂)について語り合う
姉貴と語り合いたい、もちろん体で
凸アタックか
おっぱいアタック気持ちいいです
吹寄なら何処をぶつけられてもご褒美
これ世界の常識ね
おっぱい押し付けながら髭剃っておくれ
ふっきーに尽くして貰って何が幸せやとぅ…?
折り入って上やんと語り合いてえ
吹ぱいに潰されてえ
吹寄「朝は特に何も無し、か…。あいつ、覚えてるのかしらね。今日は何の日なのか」
上条「あいつって誰の事だよ、姉貴?」
吹寄「フェ!?と、当麻!いつの間にこっちに来てるのよ!?用があるのなら言いなさい!」ピク プルン
上条「用って…姉貴、朝からこっち、眉間に皺寄せてたから気になっただけだって。何か悩み事でもあるのかよ?」
吹寄「な、何でも無いわよ!こないだ見た通販カタログにちょっと良さそうな物見つけたから
買おうかどうか考えてただけよ!」ガルル プルンッ
上条「わ、解りましたからおおお、落ち着いて。実にお姉サマらしい悩み事だなあと…」
吹寄「何があたしらしいよ。姉を何だと思ってるのよ、この愚弟は!
今の無礼な発言の罰として海で10km程泳いで貰おうかしら?」
上条「イイェッ!?そ、それはご無体にも程があると言う物じゃありゃしませんこと、お姉サマ!?
今の季節で海とか風邪待ったなしですよ、ましてや10kmも!」
吹寄「ネットによると乾布摩擦って言って寒空の中渇いたタオルで首とか体を擦ると皮膚の体温調節機能と循環機能が強化されて
急激な体温の変化でも風邪等にかかり難くする健康法があるらしいわ、何ならそれを試してからでもいいわよ?」
上条「それ、皮膚痛めそうであんまり意味ねえ気がするんですけど…あ、そうそう。姉貴。今日渡したい物があるんだけどさ」
吹寄「何よ?(あ、今年はホワイトデーを覚えててくれたんだ。ヘヘ…)」ニヤ
上条「ええと、ホラ。これ、朝渡すの忘れてたから、ハイ。」ス
吹寄「ン?当麻、何よこれ…?」
上条「バレンタインのお礼。さっき風邪の話で思い出してさ。喉飴がいいかなって」
吹寄「ハ?…ちょっと当麻、これ一個d」
上条「ごめん姉貴、ちょっと待っててくれよ。他の奴にもお返し、配ってくるから」
吹寄「ちょ、当麻……何よあいつ…ッ!」ギリギリ
上条「よう、姫神。ちょっと今いいかな?」
姫神「どうしたの。上条君?」
上条「バレンタインの時のお返しさ。良かったら帰った時にでも食べてくれよ」ス
姫神「。。。嬉しい。ありがとう。大事に食べる。上条君がくれた物だから」カァァァ。
上条「ハハ、上条さん、姫神程料理上手じゃございませんしそんな大したもんじゃありませんよ」
姫神「そんな事ないよ。フフ」
上条「よう、今時間いいかな?」
クラスメイト女子B「あ、うん。いいよ。ホラ、A、上条君だよ!」
クラスメイト女子A「え、はっはい!上条君ッわ、私に御用でしょうか!?」ビシッ
上条「あ、はいッ!?そのぅ…」ビクッ ビシッ
クラスメイト女子B「プッ、クククク…」
クラスメイト女子C「落ち着こうよ、A。上条君背筋立てながら困ってるじゃん」
クラスメイト女子A「あっあぁぁごめんね上条君!私ちょっと緊張してただけだから気にしないで!」カァァァァ アタフタ
上条「お、おう…落ち着いたか?」
クラスメイト女子A「え!?う、うん…」カァァァ
クラスメイト女子B「完全に気を使われてるね、A」
クラスメイト女子C「シーッ、黙っておこうよ」
上条「実はバレンタインのお返しで…」
吹寄「……」ギリ ギリ
上条「お待たせ、姉貴。いやあ、取り敢えずはクラスの女子の方は配り終えたよ。
さっきカチューシャの女子にお返し渡したら突然顔真っ赤で倒れられてすっげえ焦りましたよ、
友達の方がすぐ元に戻るから大丈夫だって言ったからまぁ、病気とかじゃねえとは思うけどさ。
小萌先生の所には放課後に行くとして後は、と…」
吹寄「そう、良かったわね。あたしはちょっと外の空気に当たってこようかしら。
放課後は先に帰ってるからいいわよ。月詠先生にお返しを渡しに行くの、邪魔したら悪いものね!」ガタッ プルン! スタスタ プルプル
上条「おい、姉貴!何だよ、急に出て行って…」
中庭
吹寄「はぁ……もう、当麻の馬鹿者が。ちょっとは期待してたのに…さ」シュン
上条「姉貴!待てって、姉貴!」スタスタ
吹寄「……なんで貴様が付いてくるのよ?追って来なくてもいいのに」
上条「だって姉貴が何かすっげえ怒ってるように見えたから放って置けなくってさ。俺、何か悪い事したかよ?」
吹寄「別に怒ってなどいないわよ!それより愚弟が何の用よ、あたしの分はもう渡したでしょう。
秋沙やクラスの女子と存分に楽しく話をしていればいいんじゃないの?」
上条「そんな楽しんでなんかいねえよ、ただのお返しだってのに。姉貴、これ。」ス
吹寄「何よ、この包み。喉飴ならもういらないわよ!」
上条「違えよ!…姉貴、ごめん。帰ってから改めて渡そうと思ってたんだけど。
バレンタインの時さ、チョコの味で色々言ったけど、嬉しかったからさ」
吹寄「何よそれ…意味が解らないわよ!だったらさっきの喉飴は何だったのよ!?」
上条「そりゃあ、あの時のチョコ、すっげえ苦かったんだからな。いや、勿論嬉しかったのはマジですよ!?
ただほんの少しだけ悪戯心が働いたっていいますか…ハハ」
吹寄「フ、フン…馬鹿者!最初からこんな風に渡してくれればいいのよ、愚弟が!
グス…取り敢えずはありがとね、開けていいかしら?」ジワ
上条「あぁ、いいけど…姉貴、泣いてる?」
吹寄「な、泣いてない!あ、今年はクッキーなのね。手作り…なの?」ブンブン プルンプルン
上条「まぁ、一応は。」
吹寄「そう、じゃあ……うん、すっごく美味しいわよ、当麻」ガリ
上条「そ、そうか。そりゃ良かった」
吹寄「でもね当麻、だからといってあたしはさっきのを許した訳じゃないわよ。
当然それに応じたペナルティは施行するわ」
上条「げッ!あのぅ、日が日ですし今日ぐらいはそのクッキーに免じてノーペナルティとかは…」
吹寄「ペナルティに日は関係無いわ、往生しなさい!」
上条「トホホホ…それで、そのペナルティとは?」
吹寄「ン、はむ…ほ、このフッヒーをあたひのふひはらひょふへふ貴様もはんふんたふぇる事、ほれがフェナルヒィよ」カプ カァァァァ
(訳:はむ…こ、このクッキーをあたしの口から直接貴様も半分食べる事、これがペナルティよ)
上条「そ、そんなんでいいんでせうか!?何だかあんまりペナルティな気がしないような…」
吹寄「は、はっはとやりなひゃい!もっほきびひいはいようふぁいいの!?
(訳:さ、さっさとやりなさい!もっと厳しい無いのがいいの!?)」カァァァァ
上条「ああああやりますやります、やりますったら!じゃあ、失礼して…」アー カプ
吹寄「ん、ふ…ろぅ、m」カァァァ トロン
青髪「君らちょい待ちいや!公衆の面前でそそ、そんな真似して只で済まされると思うてへんか、エェ!?」
上条「な、何だ!?校舎からか!」ビクッ
吹寄「ッ!あ、青髪!?貴様、窓からご丁寧に拡声器持って何を叫んでるのよ、騒音で懲罰よ!」カァァァァ ビシ プルンッ!
土御門「よー、ご両人。窓から全部見させって貰ったぜい。特に吹寄のねーちん、上やんとの大桃色く・ち・う・つ・しイベントの現場をにゃー」ニヤニヤ
吹寄「な……なッ!!(す、すっかり忘れてたわ!ここが中庭だった事を…ッ!!)」カァァァァ
上条「おい、青髪に土御門、何か誤解してるみてえだけど俺は別に姉貴とはクッキー一緒に食べてただけで、んなイベントって程じyグェッ!」ガシッ
吹寄「と、当麻!あんな阿呆共は放っておいていいから戻るわよ!今度はその、場所を変えてね!」カァァァァ スタスタ プルプル
上条「そ、それはいいですけどそんな強く引っ張らないでお姉サマ、ク、首が苦しい…」ズルズル
青髪「キィィィィッ!!この期に及んでまだ嫌味かいな!?今日という今日は天に代わって
カミやんの真っ赤な血で僕の名前だけにブルー極まりない今日をレッドデーに制定したるわ!待っとれや、ウワァァァァァン!!」ポロポロ ダダダダダ
土御門「やれやれ、上やんと吹寄のねーちんの天然ぶりも相当だけど、
独り身野郎はバレンタインでもホワイトデーでも休まる時が無くて大変ぜよ。
さて、俺は舞夏にレアチーズケーキ買って帰るとしようかにゃー」
黄泉川「小萌先生、まぁた馬鹿やってる奴らがいるみたいじゃん。察するにやっぱりあの姉弟関連じゃん?」
小萌「それをこれから確かめに行って来るのです!全くもー、誰も彼も若い年頃だからって生徒ちゃんは盛り過ぎなのですよ!」タッタッ タッタッ
黄泉川「…フッ。毎度馬鹿ばっかやってて、平和なもんじゃん」
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/15(土) 08:33:20.38 ID:Pu9muceQ0
今年も青ピさん怒りのホワイトデー
別の場所でクッキー口移しを仕切り直してもええんやで
ところでこれって実なの義なの?
実でも義でもこのイチャつきは許せん
小萌てんてーも劇おこプンプン
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/20(木) 22:45:31.08 ID:xNsqCjqr0
バレンタインもホワイトデーも姉貴は嫉妬で気が休まらないね
吹寄「当麻、起きてるかしら?」
上条「ファ…ァ…何なんでせうかお姉サマ。こんな真夜中に」
吹寄「ち、ちょっと寒くてさ。今日、あんまり眠れないのよ」プルプル
上条「寒いって…そ、それだけでわざわざ起こしたのかよ」
吹寄「ムッ、何よ!貴様はどうなのよ?寒くないの?」ジロ
上条「い、いや、上条さんはそんn…やっぱ寒いです」
吹寄「そうよね、手だってこんなに冷えちゃったし」
上条「手…って、どれ」ギュ
吹寄「あっ……と、当麻!?」ピク プルン カァァァ
上条「姉貴の手、すっげえ冷えてるじゃねえか!?微温湯持って来るからちょっと待ってて!」
吹寄「い、良いわよそんな事しなくったって!そんな大事でもないから!」カァァァァ
上条「そ、そうかよ?けど何でこんな冷えちまってるんだろうな…姉貴でも解らねえのか?」
吹寄「解らないわよ、血液でも循環系の乱れでもないみたいだし……ね、ねえ、当麻?」
上条「え?」
吹寄「その…今は貴様の手が温かいから、し、しばらくそのまま握っていなさい!」カァァァ
上条「いやぁ、上条さんも寒かったからそれ程でも無いかと…
でもまあいいや、上条さんの手でいいんなら。ホラ、もう片方の手も出して」
吹寄「う、うん…ありがと」ス
上条「何か思い出すよな、手が冷たい人は心が温かいって昔の言葉でそんなのあったっけ」ギュ
吹寄「ふ…フン!じゃあ手が温かい輩は心が冷たいって理屈も成り立つわよね?貴様の手、温かかったし」
上条「そりゃ無いですって!仮にですよ、仮に上条さんが冷たい心の持ち主だったらねえ、
こうして冷えた手を自分の手で温めたりなどする訳ないでせうよ、お姉サマ!」
吹寄「…そうね、貴様に冷たい所なんて無いのは知ってるわ。無駄に温かい所は呆れるくらいあれどね」
上条「トホホホ、何その棘のある言い草はァ……ファァ〜、何か、眠くなって…」
吹寄「ちょ、ちょっと!人の手握ったままで寝るなんて何考えてるのよ、エロ当麻!」カァァァ ブンッ ガイン!
上条「ダァッ!ず、ずるいッ!こっちが両手使えないからって一方的に得意技の頭突きDXを使うだなんてッ!」
吹寄「一人だけ先に寝ようとした貴様が悪い!全く、手だけ温まったって他が冷えてたらどうしようも……あ」
上条「ど、どうしたんだよ、姉貴?」
吹寄「思い出したのよ、聞いた事があるのを。睡眠時に深部体温を下げるからって表面から体温を放出する、って」
上条「それじゃあ、本当に手だけ温めても駄目って事かよ?」
吹寄「…そうみたい、ね。」
上条「うーん……仕方ねえ。姉貴。ベッドに行くか」
吹寄「…なッ、なななな、貴様、は言うに事欠いて何て不埒な真似をしでかそうと言うのよ、大馬鹿者ォ!」カァァァァ ガンッガンッ!
上条「ギャオゥッ!ち、違いますよ!そういう気持ちは欠片たりとも上条さんにはございません訳ですことよ!」
吹寄「だったら他にどういう訳があるって言うのよ、エェ!?」クワッ プルン!
上条「だから、そのぅ…上条さんにとあるインスピレーションがふと浮かんだんですよ。
本当にいやらしいとか、そういう事じゃねえから。だから一緒に来てくれるか?」
吹寄「本当なんでしょうね、もう……ン、入って毛布も被ったわよ?」
上条「それでもう少しこっちに寄ってきてくれねえか?…よし、これで」ギュッ
吹寄「え、や、な、何を抱きついているのよ、やっぱりエロ当麻じゃない!すぐ離しなさい!」カァァァァ
上条「ダッ、お、落ち着けって姉貴!…やっぱり」
吹寄「…え?」
上条「手どころか体全体がこう冷えてちゃ眠れないどころか風邪引くかも知れねえ。
だから姉貴が眠るまでずっとこうしているさ」
吹寄「な、何ですってェ!?」
上条「そんな驚かなくても…やっぱりごめん、幾ら姉弟だからってこれは無茶だったよな。他の方法考えるよ、ウ〜ン…」
吹寄「や、やめなくて……いい。仕方がないわね、愚弟が今から考えたって出てくる頃には
とっくに陽が昇ってるだろうから、今回はその奉仕精神に免じてずっとこうしていなさい!」カァァァァ
上条「そ、そうかよ?じゃあ…電気消すぜ?」
吹寄「うん…当麻、お休みなさい(へへ…やっぱり当麻は何だかんだ言っても優しいし、温かくて気持ちいいなァ)」
上条「ああ、姉貴。お休み」
>>673 >吹寄「…なッ、なななな、貴様、は言うに事欠いて何て不埒な真似をしでかそうと言うのよ、大馬鹿者ォ!」カァァァァ ガンッガンッ!
そこ、しおらしくしてれば、一緒におねむできるのに…
自分からフラグ折るなよ…
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 16:39:28.40 ID:sPlTjCp+0
急展開に心と胸を動揺させるのが姉貴ってもんよ
姉貴はむしろそのおっぱいで弟を温めてやるべき
こんな毎日でも一線は越えない
怒りんぼが鈍感男を落とすのは難しい
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/28(金) 15:54:55.03 ID:lEt4AG4k0
上やんの脇腹ガラス片でグリグリしてやりてえ
冷やし吹寄、暖めました
吹寄「当麻、今日はレジャーシートを用意して寒くない格好をしなさい!」
上条「のっけからどうしたんでせうか、春休みに入って気候ものどかになってきたってのに!…まさかどっか出かけるとか?」
吹寄「そうよ、桜も開いてきた事だし秋沙達を誘って明日お花見しようと思っているのよね。」
上条「花見か……いいよなァ、確かに今だったらもう花開いてるだろうし。でも何処も混んでるんじゃねえかな?」
吹寄「うん、そこでよ。これから貴様は少し歩いた所の河川敷まで行って、一番立派な桜の木の辺りで場所が空くのをひたすら待ってなさい。いいわね?」
上条「何でだよ、花見は明日なんだろう?それにあそこの河川敷は確か、場所取り禁止だった筈だぜ?」
吹寄「場所取りじゃないわ、いい。飽くまで貴様は一晩ずっと夜桜見物してるって事にするのよ?」
上条「ま…まさかお姉サマ、上条さんに一晩中その場で居続けろと?」タラー
吹寄「そうよ、貴様の友達の阿呆共には他に準備する物とかをお願いするし、秋沙はお弁当作って貰うよう連絡してあたしはそれを手伝いに行くのよ。
となれば一番手が空いてるのは貴様よ。 ほら、グズグズしてないで、さっさと行きなさい!」ビシッ プルン!
上条「ふ…不幸だァァァァァァァァッ!!」
上条「フゥゥ……寒い、夜桜見物なんて言っても実質場所取りだろう、畜生!不幸だ、ヘックションッ!」ブルブル
吹寄「当麻ァ!場所取りは大丈夫なの…って、何よ、その蓑虫みたいな格好。
不審者の類か何かと思って見過ごす所だったじゃない!」
上条「失敬な、ただ寝袋で寒さを凌いでただけですって!大体、何で姉貴がここに?姫神はどうしたんだよ?」
吹寄「随分とご挨拶ね。秋沙はお弁当作って貰ったし寮で先にお風呂入って寝るよう言っておいたわ。
それで貴様が何も食べてないと思ってあたしが夜食持ってきたのに、そんな態度だと
このまま持って帰ってあたしが食べようかしらねェ?」
上条「夜食…?おお、それは有難い。上条さんが間違っておりました。だから是非ともこの空きっ腹にお恵みをォ!」ドゲザ
吹寄「フン、まあ、解ってるなら別にいいわ。後ホットムサシノ牛乳水筒に入れてきたからあたしにも注ぎなさい!」
上条「ハハ〜、それはもう、どうぞどうぞ!」カパッ トクトク
上条「フゥ、御馳走様でした。しかし美味かったですよ、ハァ〜、満腹だァ…」
吹寄「フフーン、そうでしょう。秋沙も頑張ってくれたから明日のお弁当はもっと美味しいわよ」
上条「そっか…なあ、さっきのサンドイッチ、姉貴も作ってくれのかよ?」
吹寄「ええ、そうよ。それがどうかした?」
上条「いや、そのォ…サンドイッチの中に切り方が変わってたり味が明らかに独特な奴がありましたんで、ハハハ」
吹寄「…そうよ、何よ。不味かったの?」ジロ
上条「え、い、い、いえ、とんでもないッ!大変個性的で美味しゅうございましたです!…ありがとうな、姉貴」
吹寄「フン。秋沙の手伝いもあったけどこの位あたしにも出来て当然よ!」
上条「と、ところで姉貴。姉貴は先に帰ったほうがいいんじゃねえか?」
吹寄「そうね、でも貴様を一人で置いて帰るのも何かと不安だし、家で待つのも性じゃないわ。あたしも残るわよ」
上条「でも野宿になるんだぜ、いいのかよ?」
吹寄「いいのよ!ホラ当麻、貴様はさっさと寝袋に入りなさいよ!」
上条「いや、駄目だろう。寒いんだったら姉貴が寝袋使えばいいじゃねえか。」
吹寄「そんなこと言って、あたしが寝てる間に悪戯でもするつもりじゃないでしょうね?」
上条「悪戯って何だよ?」
吹寄「な、何でもないわよ、エロ当麻! いいから、貴様こそさっさと寝なさい」
上条「でも幾らシートの上だからって、地面がデコボコしてるし
起きてからあちこち体が痛くなってくるんじゃねえか?」
吹寄「ああ、もう!一々五月蝿い愚弟ね、解ったわよ!あたしも寝袋に入れば問題ないんでしょう!
ホラ、もう少し寄ってあたしが入れるスペース作りなさい!」ガバッ ギュウギュウ
上条「グ、ググ…!!む、無茶せんで、ってこれ2人入るにはキツ過ぎですって!
上条さんだけ寝てる間に寝袋から出して乗っ取るってのはやめて下さいよ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「馬鹿者、そんな事するわけないでしょう!そうされたくなかったらくれぐれも変な真似はしない事ね!」
上条「変な事って、何かやろうにも身動きが取れねえよ、これじゃ……それにしても、綺麗だな」
吹寄「えっ、な、何がよ?」
上条「桜の花弁。夜に見るのも綺麗だなぁって」
吹寄「え、ええ。そうよね…あ、花弁が寝袋の中に入って来た。ねえ、当麻。少し寝袋のファスナー開けるわよ」ジー
上条「え、何かあったのかよ?」
吹寄「違うわよ。この花弁さ、こうして一枚手に取って見ると、殆ど真っ白なのに
これが集まって遠くから見ると綺麗なピンク色になるのよ、不思議よね」
上条「…そうだよな、ファ〜ァ……」
吹寄「当麻?……当麻、もう寝てしまったの?」
上条「ン?いえ、上条さんはまだ起きてますよ?」
吹寄「そう…当麻、いい?ここからはあたしの独り言だから聞き流しなさい」
上条「…?」
吹寄「貴様が寝てるのを見てるとね、ごくたまにだけど不安になるのよ。
あたしを置いて、貴様が遠くに行ってしまうんじゃないかって」
上条「……」
吹寄「貴様は忘れてるかもしれないけど……やっぱりいいわ、何でもない」
上条「何ですかそりゃ」
吹寄「聞き流しなさいって言ったでしょう、もういいの!さっさと寝なさい!
(小さい頃、貴様があたしを庇って、その、刺されたなんて言える訳ないじゃないの!)」
上条「…じゃあ俺も独り言言うから別に聞き流したっていいぜ?」
吹寄「へ?」
上条「仮に俺が遠くに行こうったって行ける訳ねえよ。ちょっと口うるさくて不器用な淋しがりが小さい頃からずっと、
そして今でも傍に居るんだからさ。今更何が起きたって、置いて行くなんて出来ねえよ」
吹寄「…フ、フン!愚弟が何を生意気言ってるんだか、もう!…って、当麻、ドサクサに紛れて何人の事を
口うるさいだの不器用だの貶しているのかしら、エェ!?」カァァァァ ジタバタ ジタバタ ムニュムニュ
上条「ダァァァ!聞き流してって言ったのに、ね、寝袋の中で暴れないで、お姉サマ!
ただでさえギュウギュウなのに!…もう本当にそろそろ寝るな。んじゃお休み…」
吹寄「ったく、本当に貴様は身の程を知らないでろくな事喋らないんだから……当麻、もう寝たの?」
上条「ZZZZ…」
吹寄「当麻、起きてないわよね?本当に眠ってるのかしら?」
上条「ZZZZ…」
吹寄「じゃあ、んしょ。す、少しだけなら、いいよね……
ン。これはほんのちょっと、ご褒美だからね、当麻」ジー チュ
チュンチュン チュンチュン……
土御門「お?ご両人とも、やっとお目覚めのようだにゃー?」
上条「ン、ン〜ン…土御門?」
吹寄「ンン、おはよう、当m……って、何で土御門がいるのよ?それと青髪に秋沙まで、皆どうして今ここにいるのよ?」
青髪「見ててイライラする位仲良くグッスリしとったね、君ら?」ピキピキ
姫神「…。おはよう。上条君。お姉ちゃん」
上条「…あ〜、青髪も姫神も、よう。皆おはyウァオッ!いきなり飛び起きんでくださいよお姉サマ!
上条さん、ビックリするじゃありませんこと!?」ドタッ
吹寄「や、やかましい!何よ。皆来たんだったら、もっと早く起こしてくれたっていいじゃない、もう!」ガバッ
土御門「いやー、上やんは兎も角として吹寄のねーちんの幸せ溢れる寝顔を目の当たりにして
そんな野暮な振る舞いが出来る度胸は俺には無いぜよ。」ニヤニヤ
青髪「僕ァふっきーのいつものツンデレ顔とは裏腹なキュートな寝顔に無限の愛しさを噛み締めてたわ〜、
一方で何度もカミやんを寝袋から強制排出したろと思っとったんやどね」
上条「何でそうなるんだよ、青髪?俺何かしたかよ?」
青髪「カミやん、その薄らトボけたキャラと顔をそろそろ卒業せえへんと優しい美少年の僕でもおこやで?やっぱり一発入れたrガッ!」ガンッ! バタン
土御門「だからそういう野暮な真似はやめるにゃーって。気にする事ないぜよ、上やん。俺は2人の味方ぜよ」
上条「お、おう…それより、これ、毛布か?お前らが敷いてくれたのかよ?」
姫神「うん。寝袋だけじゃ不安かなと思って」
上条「そっか、ありがとな。姫神」
姫神「。。。それ程でも。ない」カァァァ。
土御門「それにこれ以上手出しは無用だと考えてにゃー。そうだにゃー?吹寄のねーちん」
吹寄「な…ななな、ま、まさか、あたしが当麻に…」カァァァァ
土御門「さあ、俺達は何も見てない事になってるぜい、一応はにゃー」
姫神「。。。」
上条「?何の事だ?姉貴、昨日俺になんかしt」
吹寄「だ、黙りなさい!貴様は一切気にしなくていいわ!ついでに夜決して鏡、見るんじゃないわよ!
見るんならお風呂入って顔洗った時にしなさい!」カァァァァ ガルル プルンッ!
上条「え、そりゃどういうk」
土御門「そりゃないぜい、上やんの将来に関わってくるのににゃー。吹寄のねーちんが上やんにキs」
吹寄「ウワァァァァッ!!待ちなさい、土御門!それ以上言うんじゃない、待てェェェェッ!」ダダダダダ プルン!プルン!
土御門「えー、言うなと言われると余計言いたくなっちゃうにゃー。言われたくなかったら追い付いてみるぜよ〜」ダダダダダ
上条「……ハァ。全く姉貴も土御門も朝から何なんだっての。姫神、何か知ってるのかよ?」
姫神「…教えない。…ずるい。(頬にキスマーク。付いてる)」
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/31(月) 13:08:24.44 ID:kWuYVo7g0
野宿でもベタベタしやがって
俺に変われ
ふむ
おっぱいクッションは天国だぁ
夜桜見物でイチャイチャ
寝袋密着ペナルティいいのう
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/08(火) 16:43:09.86 ID:c4xSq8MD0
姫やんも寝袋に乱入する位の行動力を見せんと
上条「う〜ん……おはよう、姉貴」
吹寄「……おはよう、今日も起きるの、遅かったわね。休日とは言え
規則正しい時間に起きられないのは健康に反するからほどほどにしなさいよ」
上条「休日ぐらい自分のペースで寝起きしたっていいじゃないでせうか、トホホ……
って、どうしたんだよ、姉貴?マスクなんかして、風邪でも引いたのかよ?」
吹寄「あたしは至って健康よ!このマスクは……何でもないわよ、気にする事はないわ」
上条「そ、そうか?何でもねえんならいいんだけどさ」
吹寄「ならいいでしょう、それから…あんまりあたしの方、見るんじゃないわよ」
上条「なあ、姉貴。本当は何かあったんじゃねえか?別に風邪でもなしに、家の中なんだからマスクする事はねえだろう」
吹寄「な、何でもないって言ってるでしょう!いいからこっちを見ないで予習の一つでもしていなさい!」
上条「姉貴、ひょっとして鼻とか口元の辺り、どうかしたのかよ?」
吹寄「え、ど、どうもしてないから!本当に何でも無いからやめなさい!」
上条「何でもねえ訳ねえだろう、いいから見せてみろって。」
吹寄「だ、駄目よ、離れなさいッ!」ブン!プルン!
上条「シュゥワッ!」ガインッ!
ガンッ!
上条「(何だ…後ろにも何か当たった気が……い、しきが……畜生…)」
上条「ン、ンン……」
吹寄「…起きた、当麻?」
上条「あ、いつつつ……ここは?」
吹寄「ソファーの上よ……貴様、あたしが頭突きした拍子にテーブルに頭ぶつけたみたいだから、
気絶しちゃったみたいで、さ…」
上条「っつ…そっか、おでこだけじゃなく頭の後ろまで痛えのはそう言う事かよ……い、ってて」ズキズキ
吹寄「と、当麻、大丈夫なの!?救急車呼ぶ!?って、こっちを見なさい!あたしの声、聞こえているの!?」
上条「あ、ああ。聞こえてます、響きが止まらん位聞こえてますよ!ちょっとコブになってるみてえだけど、それだけだな。大したことはねえよ」
吹寄「…本当に大丈夫?」
上条「ああ…それより姉貴のマスク、結局何の為にしてるんだよ?」
吹寄「こ、これは……言わなきゃ駄目なの?」
上条「言いたくねえんなら無理にとは言わねえけど、言えねえようなら俺もすっげえ心配になるし、
俺だけには言ってくれたっていいだろう、誰にも言わねえよ。絶対に」
吹寄「え、え、これ…これは…その……」
上条「…もしかして、俺が関係してるのかよ?怪我でもしたのか?」
吹寄「………違うわよ」
上条「へ?」
吹寄「違うわよって言ってるの!当麻は関係ないし、怪我でもないわ!」
上条「だったら何だよ?」
吹寄「その…に、ニキビが顔に出来たから隠してたのよ!」カァァァァ
上条「…はい?」
吹寄「何よ、何か悪い!?」クワッ プルン!
上条「い、いえ、何処を見渡しても悪うございませんですッ!けど、な、何だ。そんな事だったのかよ……ハハ」
吹寄「何がおかしいのよ!?もう、だから貴様にこんな顔見せたくなかった、のに……」
上条「そうじゃねえよ。正直忘れていたけどさ、姉貴も女の子だったんだなって思って」
吹寄「…どう言う意味よ、それ?」
上条「いや、男だったらニキビ位どうって事ねえって思うもんだけどさ、
姉貴でもこの世の終わりみたいな感じで焦るんだなって」
吹寄「や、やかましい!…悪かったわよ、一応愚弟には謝っておくわ」カァァァァ
上条「俺も、姉貴がニキビ気にしてたの気付かずにいてごめんな、絶対誰にも言わねえから」
吹寄「…言わないでよ、もう。」
上条「ところで姉貴、箪笥に薬箱あるからそれ、取ってくれねえか?」
吹寄「エ、何でよ?」
上条「ホラ、俺さっきのコブ、頭の後ろだから塗り難くてさ。姉貴に塗って欲しいんだけど、いいかな?」
吹寄「そ、そう。解ったわ、取ってくる」
吹寄「当麻、どれを塗ればいいのよ?」
上条「化膿止めでいいよ、中にあるだろう?」
吹寄「だからどれが化膿止めなの?」
上条「これだって、ホラ。効能にそう書いてある」
吹寄「わかったわよ、これよね?」
上条「姉貴は変な健康食品とか器具には詳しいのにこういうのには弱いんだよな」
吹寄「何よ、少々の怪我なんて唾液塗ってバンドエイドを貼れば済む話じゃない。
それにそれとこれとは全く違う分野の話よ、一緒にするんじゃない!」ズイッ プルン ジリジリ
上条「は、はい。上条さんが一生間違っておりましたです…(近い近い、顔とむ、胸が近えよ!)」
吹寄「?当麻、一体貴様は何処を見ているの?ホラ、向こうを向きなさい!塗れないわよ!?」
上条「は、はいィィ、ではお願いしますお姉サマッ!」クル
吹寄「フン、じゃあいくわよ。…うわ、この辺赤くなってるわね……ここでいいの?」ヌリヌリ
上条「ン?ああ、そこでいいぜ……頼むよ。ヌゥ…ッ!」
吹寄「我慢しなさい!……当麻、塗り終わったわよ?」
上条「サンキュ、じゃあ姉貴。こっち向いて」
吹寄「へ?何するのよ、当麻?」
上条「これさ、クレアラシル。さっき姉貴が薬取ってくれた時に俺もこれ、探してたんだよ。
今から塗ってやるからそのマスク、取ろうぜ」
吹寄「え、う、うん」スッ
上条「…確かに頬の辺り、ちょっと出来てるな。姉貴、動くなよ」サワ
吹寄「え?や、や…ッ!」ビクッ プルン
上条「悪い、けどニキビ直してえんだろう?塗ってやるから動くなよ…」ヌリヌリ
吹寄「……うん。動かない、よ」カァァァァ
ガチャッ
青髪「カミやーん、小春日和の今日、僕らと一緒に街で清らかなナンパと洒落こまへ…ク、クオァッ!?」ガーン!
土御門「ナンパに清らかもへったくれもないぜよ、青髪…って、ははーん」ニヤニヤ
姫神「上条君。お姉ちゃん。新しいゲームを持参したから今日は3人でそれ。し。。。よ?」ガーン。
吹寄「な、な…な…ッ!」カァァァァ
上条「よう、お前ら…って、何3人揃って固まってるんだよ?特に青髪」
青髪「く…くく、畜生、もうカミやんなんか金輪際ナンパに誘わへんわ、ウワァァァァァァァンッ!!」ダダダダダダ
土御門「あー、俺も何となく付いてきたけどお戯れの邪魔だった様だにゃー、
今すぐ退散するぜよ。またにゃー、ご両人。」スタスタ
姫神「。。。ごめん。今日は2人でゆっくりするといい。じゃあ」スタ。スタ。
上条「…何なんだ、あいつら?いきなり入ってくるなり泣いたり笑って帰ったり。変だよな、姉kガッ!!」ガシ ムニュン
吹寄「く、薬は塗り終わったわね?なら今しがた去って行ったアホ共を追うわよ、当麻!」グリグリ
上条「え、な、何ででせうか!?」
吹寄「何でもよ、解ったら行くわよ!?(いらない誤解がクラスにでも広まったら不味いじゃない、もう!)」ズルズル ズルズル
上条「せ、せめて飯ぐらい食わせてk…ふ、不幸だァァァァァァァッ!!」ムニュムニュ ムニュムニュ
その怒りっぽさを直せばニキビも無くなるのに
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 06:26:49.17 ID:+3Fogx810
ハプニングから桃色展開
さすが上条さんです、爆ぜろ
お詫びに吹っぱいで弟に傷薬塗っても罰は当たらんで
>>697 お返しに姉貴のおっぱい全体にニキビ予防薬をぬりぬりして(ry
イチャイチャは青ピに刺されない程度にな
吹寄「ン、当麻。昼休みに何買って食べてるのよ?」
上条「え、ああ。これ?いやぁ、購買の辺り見てて急に食べたくなったから
1個だけちょっとな、ソイジョイ。」ガリッ
吹寄「ソイジョイ…?ああ、あの小麦粉の代わりに大豆粉を使ってるから
豊富な大豆タンパクに大豆イソフラボンを摂れるとCMでも謳ってるお菓子よね?」
上条「さ、流石は健康オタク、よくご存知で…そういう姉貴はカロリーメイトかよ?」
吹寄「あら、いいじゃない。タンパク質に脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素が
ほぼ理想に近いバランスで含まれているから健康食として理想よ、少なくとも貴様のソイジョイよりはね」
上条「ハハハ…勉強になりますです。でもよく飽きねえよな、姉貴。変なパンは言うに及ばず、カロリーメイトなんてさ」ポリポリ
吹寄「変とは心外ね。ちゃんと味も良いわよ!それは兎も角、貴様こそどうしてカロリーメイトにしないで
ソイジョイなんかにしたのよ?ハッキリ言ってそれ、値段と品質のバランスが取れていないと思うわ!」
上条「た…確かに値段の方はカロリーメイトに比べると多少高めかも知れねえけどさ」
吹寄「高めなんてものじゃないわ。大体、一本120円弱だなんて明らかにコストパフォーマンスが悪いわよ!
カロリーメイトは時間のない時の食事替わりでも非常食としても通用するけど
ソイジョイなんて何処まで行ってもお菓子止まりじゃない!」
上条「ムッ、コストパフォーマンスって、通販で変な健康グッズを買ってはいつも
数日で放置してるお人の言葉とは到底思えねえんだけど。」
吹寄「そ、それとこれとは全然話が別でしょう!話を逸らすんじゃない!
それとカロリーメイトは発祥から今に至るまで、伊達に100年以上も食べられてる訳じゃないわ。
たかだか数十年の歴史しかない後追いお菓子には到底及ばないのよ!」カァァァ プルン
上条「グゥゥ……ソイジョイの事をボロクソに言ってくれますけどねえ、
そこまで悪い点ばっかりって訳でもねえよ、カロリーメイトにだって欠点はあるだろう!」
吹寄「何よ、健康マニアのあたしに愚弟如きが反論でもするって言うの?」ジロ
上条「あるさ」
吹寄「ふうん、言ってみなさい!」ズイッ プルンッ!
上条「カロリーメイトなんてパサパサしてて食べても味気ねえし、そもそも食べる気が起きねえんだよ!
パッケージだって如何にもザ・健康食品って感じだしさ」
吹寄「健康食品なんだから何も間違ってないじゃない。もしかして、それで反論は終わりと言わないわよね?」
上条「ま、まだあるぜ!あと水分が少ねえし、2,3本も食べりゃ口の中がカラカラになるっつうか」
吹寄「当麻、一ついいかしら?」
上条「何だよ?」
吹寄「貴様、真面目にカロリーメイト食べた事無いでしょう!?」ビシッ! プルン
上条「ウッ…姉貴だって、ちゃんとソイジョイ食べた事あるのかよ!?」
吹寄「……」ジリジリ
上条「……」ジリジリ
吹寄「…そんなに言うならこのカロリーメイト、い、一本食べてみなさい!」カァァァァ スッ
上条「なら俺だって、フルーティートマト味しかねえけど一本食ってみたらどうだよ?」スッ
吹寄「何味だって良いわよ!あ、あむ…ン、甘い」カァァァァ ガリ ガリ
上条「ガブッ…ン〜、味自体はいいけど…やっぱ粉、みてえ」ガリ ガリ
クラスメイト一同「(お前ら、喧嘩したいのか食べさせ合いっこしたいのか
どっちなんだよ、畜生ォォォォォォォッ!!)」ゴゴゴゴゴ
姫神「クッ。サラっと間接キスを。やってのけるとは。。。ずるい」
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/18(金) 15:58:56.62 ID:BP/XoYFn0
久々にクラスメイト阿鼻叫喚
ふっきーはカロリーメイト厨だったのか
どっちかってーと、ソイジョイ派っぽいのに
みのさん…
上条さんがカロリーメイトを食べてもそれをいい事に間接キスを迫った事でしょう
健康食品一つをとってもイチャイチャに繋げる吹寄姉
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/23(水) 19:24:25.95 ID:VuQwhvwK0
>>704 それどころか上条さんの股間のカロリーメイトを味わう勢いである
ラーメン屋「すごいラーメン・そぎいた」
吹寄「秋沙と当麻、注文は決まったの?あたしは塩味にするわ」
上条「じゃあ、俺は豚骨ラーメンで」
姫神「私。これでいい」
軍霸「へい、我がそぎいた特製すごいラーメン3名様分お待ちどうだぜィ!
皆これを食べて根性出してくれよ!」ドンッ!
吹寄「じゃあ2人とも、手を合わせて」
上条・吹寄・姫神「「「いただきます(。)」」」
吹寄「ンー、やはりラーメンは塩が一番よね!程良い酸味でサッパリしてて、
カロリーも抑えられているわ。これに卵を入れれば完璧ね」ズルズル
上条「でも、ラーメン食べてる時点でそれなりにカロリー摂ってる気がしねえでもねえんだけどさ」ズルズル
吹寄「何よ、何か文句があるの?」
上条「い、いえ滅相も。だけど上条さん的には豚骨味がベストかな。
塩じゃ味わえないコッテリテイストが溢れてて且つ奥が深く、そこが男心をくすぐるってなもんですよ。」
吹寄「やっぱり塩に文句があるじゃないの、この愚弟が!」グイグイ
上条「イデデデ、食べてる最中に耳引っ張らんでくださいよお姉サマ!
…フー、別に文句ってわけじゃねえけど姉貴が食べてる様なアッサリ塩味は男の子には物足りねえと思うんだよな」
吹寄「何が物足りないよ!そんな脂でギトギトしきった奴なんて成人病を助長させる元じゃない!
特に貴様は脳の栄養素が満足に摂れていないんだからこういったものは明日以降は控えなさい。
土御門と青髪に誘われてもしばらくは食べるんじゃないわよ!」ズイ プルンッ
上条「そ、そんなァ…トホホホ、栄養素なら毎日家で姉貴の買ってくるムサシノ牛乳とかで摂っているのに」
吹寄「コッテリした食事で差し引かれたら意味がないでしょうが、馬鹿者!そう言えば秋沙は何味を注文したの?」
上条「ああ、姫神は…こ、こりゃ凄えな。真っ赤だ…」
姫神「すごい超辛カレーラーメン。私。辛いもの好きだから」ズル。ズル。
吹寄「そ、そうなの…じゃあ、あたしも少しは辛味を摂ってみようかしらね」ズズ
上条「あッ!ちょっとお姉サマ、何上条さんの豚骨ラーメン勝手に啜ってるんでせうか!?」
吹寄「フン、貴様はさっき塩じゃ物足りないとか抜かしていたじゃない。これなら何にも言えないでしょ?」
上条「ヌウゥゥ、ちょこざいなッ…だったら!」ズルズル
吹寄「あ、当麻!」
上条「ウ〜ン、美味い。上条さんにも一口位いいでせうが」ガブ ガブ
吹寄「全く、一口だけよ。まあ、豚骨味も少しだけ食べる分にはまあまあだったからいいけどさ」
上条「確かに俺も塩味、改めて食べてみると中々だったような…」
吹寄「ああ、もう。愚弟が食べたせいでもう麺が少なくなったじゃない、替え玉にするわ!」
上条「もう何とでも言って下さいよ…さて、俺はこの辺で最後のスープを飲み干して締めるとしませうか」
姫神「待って。上条君」
上条「姫神、どうしたんだよ?」
姫神「こ。これ。この後。。。食べてみたい」カァァァァ。
吹寄「ン、秋沙。デザートか何か食べたいの?ちょと見せてくれるかしら?」
上条「ウワッ!いきなり割り込むなって、カウンター狭いんだから!」
姫神「チッ。。。」
【春のカップル限定メニュー・巨大なすごいラブ根性ラーメンを
30分以内に完食すれば料金無料+賞金3万円を贈呈!】
上条「こりゃでけえ…カウンターどころかテーブルを占領する位はあるな。
食べたら3万か、でもさ、カップルじゃなきゃこれ、食べられねえんだろう?」
姫神「それは。。。か。上条君が。ペアになってくれたら。大丈夫」カァァァァ。
上条「か、上条さんが、ですと!?ウ〜ン…カップルの振りをする自体はいいんだけど俺、食べたばかりだし、あんまり力になれるかどうか」
姫神「ううん。上条君は。食べられるだけでいい。後は。私が引き受けるから」
吹寄「だ、駄目よ!秋沙はそのラーメンでお腹一杯だろうし、無理をさせたらいけないでしょう!
あたしが代わりにやるから当麻はあたしと組みなさい!」カァァァァ
上条「エ、エエ!姉貴も食うのかよ!?」
姫神「お姉ちゃんは。替え玉を頼んだはず。
故に私。お姉ちゃんよりは胃袋に余裕がある。3万円は戴き」
吹寄「グヌヌ…替え玉なんて無しよ!これで食べた量は少ないから
物足りなさなら秋沙には引けは取らないわ!」
姫神「上条君は。どっちと。食べる?」ガシ。 フニュ。
吹寄「あたしと組むわよね、当麻?」ガシ ムニュ
上条「ヒィィィ…!!(もう姉貴と姫神でペアを組めば良いんじゃねえのかよ、てゆうか何でラーメン一つで
2人とも上条さんに迫ってるんでせうか。ふ、不幸だァァァァァァッ!!)」ダラダラ
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/26(土) 16:53:19.11 ID:3oG74WIj0
すごい修羅場ラーメンキタ
久々の参加側だから姫やん張り切っとるね
ぐぬぬ…
姫神の思わぬ抵抗に姉も動揺しているようで
お返しに黒髪美少女コンビを食べようか
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/01(木) 19:02:03.20 ID:/M34VOjr0
この2人の勢いだと逆に搾り取られるで
>>713 どっちに転んでもリア充ルートじゃないですか、やだー!
立たなくなっても搾り取られるのはきつい…
2人ともムサシノ牛乳でカルシウム摂って落ち着こうぜ…
さりげに姉貴、弟の健康面を気遣っとるね
ザーザー ザーザー
上条「そろそろ帰ろうぜ、姉貴…って、何してるんだよ?」
吹寄「あ、当麻。ちょっと見てみなさい、あのカタツムリを」
上条「あ、本当だ。あの紫陽花の葉の上か。…食べるのかよ?」
吹寄「食べる訳無いでしょう、確かに食用の場合は滋養強壮の効果はあるみたいだけどそういうカタツムリは
ほんの数種しかいないのよ!大体あたしは食べる為に見てるんじゃない、貴様は姉を何だと思っているの!?」ズイ プルルンッ
上条「い、いやあ。上条さんただ何となく気になって聞いただけなんで別に深い意味は…それにしても
姉貴が雨の日のカタツムリを眺めるなんて意外だよな、興味ねえと思ってたのに」ダラ ダラ
吹寄「馬鹿者、たまにはこうして夏の風物詩を見るのも心身のリフレッシュ、ひいては健康にいいじゃない。
貴様も漫画とかゲームにばかりふけっていないで、少しはこういった物で見聞を広めなさい!」
上条「結局は健康かよ!」
吹寄「ねえ、当麻。こうやってふと見てみるとさ…」チラッ チラッ
上条「?何だよ。俺の方を見たり見なかったりして」
吹寄「貴様、カタツムリに似ているわよ」
上条「ハァ?ど、どの辺がでせうか?」
吹寄「ンー…何て言うのかしらね。こうしてボーッとしてて、
ノンビリ歩いてる所がいつもダラケてる貴様と似てる様に見えるのよね」
上条「そりゃ上条さんがノンビリ屋だって事は何人たりとも否定しようがないんですけどね。
じゃあ俺がカタツムリだとしたら、姉貴は紫陽花の花って事かよ?」
吹寄「へっ?」
上条「だって、カタツムリっていつも紫陽花の近くとか葉の上にいるんだろう?
それはそこが居心地がいいからなんだろうな」
吹寄「…ば、馬鹿者!違うわよ、何を言っているのよ!?」カァァァァ ガルル プルンッ!
上条「え、俺、何か間違ってたかよ?」
吹寄「いい、カタツムリが紫陽花の葉の上に居たがるのは
紫陽花には毒素が含まれてて、食べない限りは安全だから
それを逆手に取って外敵から身を守るためなの!」
上条「へ、へえ〜。そうなんですnヘアッ!」バキッ
吹寄「へえ、じゃない!全く姉を毒呼ばわりしおって、この愚弟は!」
上条「いっつー…そこまで言ってねえだろう!だったら姉貴は何になるんだよ?」
吹寄「あたしはカタツムリの背負ってる殻でいいわ」
上条「と言いますと?」
吹寄「あたしをおぶりなさい、さっきのペナルティよ!」カァァァ ビシ プルンッ
上条「エ、エエッ!?それじゃ上条さん傘持てなくなっちゃうんですけれど…
まさか濡れ鼠ならぬ濡れ条さんでいろと?」
吹寄「心配ないわ、傘ならあたしが差しているから。そうすれば濡れないでしょう?
傘を取り上げられて雨晒しにならないだけ優しいと思って欲しいわね」
上条「り、理不尽だ…ッ」
吹寄「ホラ、ペナルティなんだからゴチャゴチャ言ってないでさっさとあたしを背負いなさい!」
上条「ダァァァ、おぶります、おぶりますからッ!じゃ足失礼しますよ、んしょ」グッ
吹寄「んっ、コ、コラ!変なところ触るんじゃないわよ、エロ当麻!」ブンッ
上条「イデッ!変な所って何だよ、それに傘の柄で突っ突くなって!
フゥ…確かに濡れねえけど、両手が塞がる分キツいなこれ。」ガンッ ズシッ
吹寄「文句言うんじゃないの。さぁ、このまま駅までダッシュよ、急ぎなさい!」
上条「こ、この体勢でダッシュは些か厳しい気が…姉貴、せめてもう少しゆっくりにしようぜ。まだ時間はあるんだしさ」
吹寄「仕方がないわね、ただし電車に遅れるのだけはくれぐれも避けなさいよ。でないと更にペナルティだからね」
上条「承知致しましたです、お姉サマッ!トホホホ…」ザバ ザバ
吹寄「よろしい……ヘヘ(駅までは当麻の背中、独り占めだわ)」カァァァァ ギュッ ムニュムニュ
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/08(木) 06:46:54.85 ID:8CQHwQD60
甘えん坊ing in the rain
こんなムニュムニュする殻なら喜んで背負いてえよ
梅雨でもエロくてわがままな姉貴
吹寄のプルルンとムニュムニュはご褒美
厶ニュムニュをじっくり味わいたいからゆっくり歩こうぜ
衆人環視の中、これなんですよねえ?
青ピさんどうなっちゃうの
また発狂します
お約束ですので、放置で結構です
そんな柔らかい殻を背負ったカタツムリがいるか
上条「フワ〜ァ…」
吹寄「何を大口を開けているのよ、だらしのない。午後のカリキュラムが控えているんだから少しはシャキッとしなさい!」ビシッ プルン
上条「そうは言いますけどねえ、お姉サマ。昼飯食べた後ってのは不思議と眠くなるものでして、
ここは授業まで一眠りといきませうか、ファ〜ァ…」
吹寄「もう、月詠先生に当てられて答えられなくてもあたしは知らないからね。覚えておきn…ファ〜、ッ!!」カァァァァ
上条「?何だよ、顔を伏せて。姉貴もあくびかよ?人の事言えねえだろう、そんなんじゃ」
吹寄「や、やかましい!元はと言えば貴様がその間抜けな顔でしでかした
あくびを伝染させたからに他ならないわ。責は貴様にあるのよ!」ズイッ プルン!
上条「移る、じゃなくて!?別に移してなんかいねえよ、いくら何でも言いがかりだろう」
吹寄「何よ、姉に向かって口答えするの?」
青髪「今日も君ら、2人揃ってあくびまでしてえらく仲がええんやね」ピキピキ
吹寄「ッ!いきなり出てきて何を言ってるの、貴様は!あたしがこんな愚弟と仲が良い訳なんてないじゃない!」
上条「そうだぜ、青髪。ただの偶然だっての。お前こそ顔がやけに怒ってねえか?」
青髪「何の事言っとるのん、カミやん。僕は何時でもニコニコ顔が名刺代わりの類稀なる美少年やで?」ニコニコ ピキピキ
土御門「お前が美少年かどうかはさておき、これは実験してみる必要があるにゃー」
吹寄「実験って何のよ、土御門?」
土御門「さっきのあくびが上やんの言うような偶然かどうかって事ぜよ。試しに青髪、お前があくびしてみるにゃー」
青髪「え、僕かいな?よっしゃ、ふっきー見といてや!僕の渾身の大あくび!行くで、ファァァ〜アァ…」
上条「す、すげえ低音ボイスなだけに響くな…やべ、ファ〜ァ」
土御門「これは不覚にも俺にも来そうぜよ、ハァ〜ァ…」
吹寄「…貴様ら、3人揃って自分で馬鹿みたいと思わないかしら?」ジトー
青髪「ああッ、ふっきー!ええでそのジト目、その目でもっと僕を叱ってや〜!」クネクネ
吹寄「黙れ、ド変態がッ!」ガンッ!
青髪「アォウッ!そ、そのツリ目鉄拳もふっきーの立派な魅力でその余り僕ァクラクラする、でェ…」クラクラ バタン
土御門「こいつはブレないにゃー。おろ?吹寄のねーちん、平然としてるぜよ」
上条「姉貴、あのあくびでよく釣られなかったn、いけね、また…ファ〜ァ」
吹寄「ファ〜…ッ!」
上条「あ、また姉貴。あくびしたな。やっぱりさっきの青髪のあくび、効いてたんじゃねえか」
吹寄「ち、違うわよ。今貴様がしたあくびのせいで…ハッ!」カァァァァ
土御門「カカカカ、吹寄のねーちんに上やん、どうやら実験は成功みたいぜよ」ニヤニヤ
吹寄「な、何がよ?」
上条「どういう事だよ、土御門?」
土御門「つい数日前にTVで今のと同じ実験しててにゃー、吹寄のねーちんなら興味ありそうなもんだと思ってたんだけど、知らないぜよ?」
吹寄「…知らないわよ、あくびが移るのがどうかなんてどうだっていいんだし」
上条「で、どんな事が解ったんだよ?」
土御門「あれま、意外ぜよ。まあいいけど、結論から先に言っちまうと相手の気持ちを理解してる現れ、だそうだぜい」
吹寄「なッ…!」カァァァァ
土御門 「そもそも眠いって感情を表すのにあくび以上の動作はないって思わないかにゃー?」
上条「あ〜、言われてみりゃあ。成程なァ、それで?」
土御門「相手の眠いと言う気持ちを理解すると自分の心にも眠いという気持ちが芽生えてにゃー、その結果自分もあくびをしてしまうって事なんだぜい」
上条「じ、じゃあさっきの…姉貴の言いがかりだって思ってたあれは…グアッ!あ、姉貴!?」ガシ ムニュ
吹寄「やっぱり貴様があたしにあくびを伝染させたからじゃない、ホラ見なさい!この愚弟がッ!」ググググ
上条「ぐ、ぐ苦じぃ、どうでもいいんじゃなかったんでせうか、お姉サマ…がッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「やかましい!責はたっぷり償って貰うからね、当麻!」
土御門「お戯れの所悪いけどまだこの話には続きがあってにゃー、移され易い条件は他にもあるぜい。
それはお互いの信頼関係が関わっててにゃー、相手をよく知ればそれだけ気持ちが理解しやすいということだからにゃー、吹寄のねーちん?」ニヤニヤ
吹寄「ち、違うわよ!…仮によ、仮に貴様のその考えが億に一つの確率で当たってたとしてもこいつとは
曲がりなりにも10年以上の飽くまで姉弟での付き合いでだからね、本当にそれだけよ!」
土御門「そういう事にしといてやるぜよ、吹寄のねーちん。上やんの方は安心していいぜい。これは立派に吹寄のねーちんから信頼されてるって事だからにゃー」
上条「こ、この状況じゃそう言われたってにわかには信じ難い事でありますです…」ムニュムニュ ムニュムニュ
土御門「ああ、それとまた信頼度の事なんだけどにゃー。経験者の俺が語るに、兄弟姉弟より彼氏彼女にランクアップした方がより高く信頼されると思うぜい」
吹寄「ハ、ハァ!?何を馬鹿を抜かしているの!貴様の所じゃあるまいし、どうしてそういう話になるのよ、土御門!」ガシッ ユサユサユサユサユサ
上条「あ、姉貴。やめろって、揺らし過ぎだろう!」
土御門「お、お、お落ち着くぜよ、そんな胃液が逆流する程揺らさないで欲しいぜい。
兎も角も、次にあくびをしてもご両人は何ら恥じる事はないから大丈夫ぜよ。ホラ青髪、お前もいつまでも倒れてたら邪魔だから行くぜよ、んじゃさらばだにゃー」スタスタ ズルズル
青髪「ウ〜ン…そんな急かさんといてや〜、君の様な美少女を置いて僕は何処にも行かへんで〜…ZZZZ」
吹寄「とっとと自分の席に帰りなさい!全くまたあの阿呆共はッ!」
上条「まあ、また一つ世の中の不思議が解ってほんのちょっとだけど為になったじゃねえか。フゥ、やっぱ眠ィ、ファ〜ァ…」
吹寄「何の為にもならないわよ、何よ、か、彼氏彼女にランクアップとかあんな与太話!誰が信じるもので…ハァ〜…ッ!」カァァァァ ゴニョゴニョ
上条「ン、姉貴。またあくびかよ?…ファ〜ァ…何かあくびのスパンが急に短くなった気が…」
吹寄「き、貴様が移したからでしょう!…ハァ〜……」
上条「……ア、アハハハ…また、移しちゃったみたいで…姉貴、ごめん」ポリポリ
吹寄「フンッ!……帰ったら覚えておきなさいよ」スタスタ プルンプルン
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/15(木) 16:42:58.49 ID:9i8LKA6i0
吹寄無双は健在
つっちーはいい煽り役
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/18(日) 14:09:29.02 ID:Ld64ku2w0
青ピ久々の賑やかし役としての面目躍如回
青ピさんは、例えるなら牛丼の一味唐辛子か、甘酢ショウガ
居なくてもいいが、居ると作品が引き締まる
姉貴のおっぱい特盛でオナシャス!
もうとっくに彼氏彼女にランクアップしてるんじゃなかったのかよ
あくび姉弟
帰ったらあくびのみならず口も移して(ry
吹寄「当麻、ちょっと聞きたいんだけどさ」
上条「ん、何でせうか?」
吹寄「秋沙の事なんだけどね、あの子が本気で怒る時ってどんな時だと貴様は思うの?」
上条「ンー、姫神か……難しいよな、たまに笑ったりはするけど基本的に物静かで大人しいから、
姫神が本気で怒る、なんてのは想像し辛えよな…でも何でそんな事聞いて来るんだよ、姉貴?」
吹寄「別に深い意味は無いわ、ただちょっと秋沙が怒った所が見てみたいなって思っただけよ」
上条「はァ?」
吹寄「あたしが思うにはやっぱり秋沙が大事にしてる物を壊したり、荒らしたりした時じゃないかしら」
上条「…何言ってるんだよ。ちょっと待てよ、姉貴」
吹寄「何でよ、だって壊されたり奪われたりすれば誰だって本気で怒りたくなるでしょう?
例えば秋沙が持ってる電磁警棒とかケルト十字のネックレスとか、あれを没収したまま返さなかったらどうなるのかしらね」
上条「……」
吹寄「貴様もあたし程じゃないにしても秋沙と仲が良いなら秋沙の大事な物とか
知ってるんじゃないかと思うんだけどさ。心当たりはあるかしら?」
上条「姉貴、待てっつってんだろう」ガシ
吹寄「何よ、いきなり手を掴んで来て。もしかして怒ってでもいるの、当麻?」
上条「そうだよ、よせよ。それ以上続けるんなら幾ら姉貴でも俺は許しはしねえ」
吹寄「…ッ!」ビクッ プルン
上条「これは姉貴と姫神の為ってのもある。ただ一番は俺自身が許せないから、不愉快だから怒るんだよ」
吹寄「当麻…」
上条「もう一度言う、本気で姫神を怒らせようとして傷付けるってんなら絶対にやめろ。俺が止めてやるさ」
吹寄「…フ、フン!何を本気になっているのよ、こんなのただの冗談よ、離しなさい!」バッ カァァァァ
上条「え?」
吹寄「そもそもあたしが友達を故意に傷付けようなんて本気で考えるとでも思っているの?
あたしは秋沙は勿論クラスの皆だって先生だって差はあれど
友好的であろうとしているつもりよ、まんまと騙されたわね!」ズイッ プルン!
上条「な……何だよ、姉貴はいつもキツくて真面目そうな顔してるから
俺はてっきり本気だと思って…ハハハ、姉貴が言うと冗談にならねえって」
吹寄「キツいのは余計よ、愚弟が!」ブンッ
上条「アゥダッ!痛ゥ〜…殴る事は無いでせうが、そもそも姉貴の冗談が原因だってのに!」ガンッ!
吹寄「そこまで言えと言った覚えはないわよ、まったく一言多いんだから!……でもさ、当麻。さっきはその…ありがとね」
上条「アタタタ…え?」
吹寄「当麻ならあたしが秋沙を傷付けよう、なんて言ったら本気で怒ってくれるって思ってたわ」
上条「どういう事だよ?」
吹寄「多分土御門や青髪に、クラスの皆も貴様と同じ事言うかも知れないけど、
曲がりなりにもずっと一緒で、一番身近にいる貴様にさ……真っ先に怒って欲しかったの」カァァァァ
上条「じゃあ、姫神の事を本気で怒らせたかったってのは…ただの冗談じゃなかったのかよ?」
吹寄「冗談だったのは本当よ、ただそれじゃなくて当麻はちゃんとあたしを叱ってくれるかって試したかったのよ」
上条「た、試すって…上条さん、生きた心地がしませんでした事よ」クター
吹寄「だから悪かったわよ!でもね、当麻。もしもあたしがさっきのはほんの冗談だけど、
本当にしてはならない事をしそうになったら絶対止めると、そう約束しなさい」
上条「……」ポカーン
吹寄「何よ、呆然として?」
上条「いや、憚りながらお姉サマらしからぬ殊勝な言動に上条さん、
普段でもペナルティの時だってこうだったらいいのになって考えを隠せない所でし、てッ!」ガシ ムニュ
吹寄「人が真面目に話してる時に貴様はその茶化す言動をやめなさい、この馬鹿者がッ!」ググググ
上条「アゥゥ……す、すみませんお姉サマ、真面目に、シリアスに話を聞きますから離して…ッ!」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「…ったく!一応釘を刺しておくけど普段の貴様に課してるペナルティには適用されないわよ、
本当にしてはならないラインを越えそうになった時だけだからね。それ以外の意見は聞かないわ!」
上条「ゲホゲホ…わ、わ、解ったよ。いざとなったら俺が止めるさ、約束する。」
吹寄「よろしい。じゃあさっきの余計な茶々を入れたペナルティよ、あたしの肩を揉みなさい」
上条「ふぁ〜ぃ……本当にもう冗談でもあんな事言わないでくれよ、姉貴?」モミモミ モミモミ
吹寄「言わないわよ、もう。しつこいわね(貴様が止めてくれるんでしょう、当麻……へへ)」
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/24(土) 12:44:59.81 ID:mlUhqXXcI
俺がふっきーを止めてあげるよ、おっぱい押さえて
そげぶ
>>738 ふっきーのおっぱいを支える仕事は、ブラジャーさん専門ダロガ
見たいのに前スレとか過去スレ全部見れねェ……畜生ォ……
ブラもハチ切る吹ぱい
やはりこれは手で押さえねば
姫神との修羅場も程々にな…
お返しにイマジンブレイカーでふっきーのお尻叩いてもいいのよ
上条「あのぅ、お姉サマ?すみません、ちょ〜っと教えて欲しい問題があるんですけれど…」
吹寄「ハァ、又なの!?ついさっき教えてあげたばかりでしょうが!」
上条「そうなんですけど今回の課題、いつになくレベルの高い問題が多くて
上条さん、脳の処理が追いつかなくて…」
吹寄「それは貴様が問題に対する応用が出来てないだけじゃない、第一その問題まであたしが答えたら
勉強にならないじゃないの!いつもあたしに頼るんじゃない!そんなんだと夏休みも補習漬けよ、解っているの!?」ダンッ プルン!
上条「そ、そりゃ上条さんも休み中毎日スケスケミルミル漬けはご勘弁なのはご最もなんですけど…お願いですお姉サマ!
この問題だけ解いたら後は上条さんだけでやりますんで、どうかお慈悲をッ!」
吹寄「駄目よ、兎も角それは貴様だけで片付けなさい、あたしはその間横になって休んでるから」
上条「トホホホ…ところでお姉サマ、上条さん専用ベットことソファーと枕を
勝手に占拠されるのは少しばかり抵抗があるんですが」
吹寄「いつからソファーが貴様専用になったのよ、愚弟が!
そんな事に拘る暇があったら問題の方に頭を使いなさい!ったく…」ギュ ムニュ クンクン
上条「ふァ〜い、問題やりますです…(そのまま寝てたらおでこに電球マークでも書いてやろうかな…って、バレたら
それこそ身の破滅じゃねえかよ、おいおい)って、何してやがりませうか、お姉サマ?人の枕胸に抱えながら顔寄せて」
吹寄「ち、違うわよ!これはその…この枕匂うと思ったからチェックしてたのよ!」カァァァァ
上条「匂う?…ああ、そりゃずっと干すの忘れてたっけ。じゃあ姉貴の枕持ってくるからそれと取り替えるよ」ガタッ
吹寄「い、いいわよ。貴様には課題があるでしょう!別にこの枕でいいから気にせず続けなさい!」
上条「そ、そうか?じゃあ改めまして問題の方に参りまする…」
吹寄「よろしい」
上条「ウ〜ン……」
吹寄「……」ギュ ムニュン クンクン クンクン
上条「姉貴、いいか?」
吹寄「何よ、まだ解けないの?でも教えないわよ」
上条「いや、その…できればその胸元の枕を戻して欲しいんだけど」
吹寄「嫌よ。何よ、気になるの?」
上条「そういう訳じゃねえけど…何だか自分の枕が元の所にねえと落ち着かねえっつうか」
吹寄「ふぅん……良い事思いついたわ、じゃあこれは人質ね」ギュゥゥ ムニュン
上条「ひ、人質ですと?」
吹寄「そうよ。当麻がその問題を終えるまであたしが預かっておくわ
返して欲しかったらさっさと解いてみせなさい!」ビシ プルン!
上条「どんだけ上条さんにハードル背負わせるんですか、解りましたよ畜生ッ!」
吹寄「ン、早くしなさいよ。見てるからね。ンー…」クンクン
上条「……(そんなの俺の枕、酷え匂いかな?さっきからずっと嗅いで。あぁいかんいかん、
今はとにかく姉貴に言われた通り課題に集中しなくちゃな)」
吹寄「ヘヘ……とう、ま…ZZZZ」スヤスヤ
上条「(遂に寝ちまったよこの人、この隙に枕取り返してやろうかな?でも途中で起きられたら
どんだけ鉄拳や頭突きが来るかと考えたら気が滅入ってくるよなァ…)」グテー
吹寄「ン、ンン……」
上条「お、おはようございますお姉サマ」
吹寄「ン、それで問題の方は…何よ、全然進んでないじゃない、今まで何をしてたのよ、当麻!」ガンッ!
上条「ホアッ!い、いやね、考えに考えたんですが残念ながらやっぱり上条さんの頭脳では及びも付かない
難度だったのでお姉サマに今一度助力を請いたかったのですが、グッスリお休みのようでして…ハハハハ」
吹寄「貴様が単にサボりたかっただけでしょうが、誤魔化すんじゃない!」ガシ グググ
上条「ア、アロォォゥ……で、でも姉貴だって寝てただろう?見てるっつった癖に」ムニュムニュ ムニュムニュ
吹寄「そ、それはあの枕が悪いのよ!結局貴様は出来なかったんだから枕は没収するしかないわね!」カァァァァ
上条「エェッ!そんな殺生極まりない…俺の寝る枕はどうすればいいんだよ?」
吹寄「貴様がそんな事を言える立場なの?…でも今回はあたしもつい寝てしまったし、あ、あたしの枕を代わりに使いなさい!」
上条「姉貴のって…そりゃねえよりマシだけど、枕変わるとあんまり眠れねえ気が…」
吹寄「やかましい、文句はやる事やってから言いなさい!解った!?」
上条「よ、よく解りましたですッ!あの…終わったらちゃんと枕、返してくれますよね?」
吹寄「駄目、ペナルティよ!しばらくあたしが人質のまま預かるからね!」ギュッ ムニュン
上条「お、俺の枕が更に遠のいて……不幸だァァァァァァァッ!!」
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/31(土) 10:54:29.81 ID:8LriUlay0
枕に憑依したいです
上条さんがイチャイチャしてくれないから姉貴が枕に目移りしちゃったでござる
枕に浮気する姉
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/03(火) 20:06:18.71 ID:cNMkIGnY0
枕ごとふっきーを一生人質にしてもええんやで
姉貴を毎日スケスケミルミルする日々と聞いて
もはや自分が人質に取られたい勢いのふっきー
枕で自家発電する気満々ですな
ソファーで姉貴と添い寝するペナルティくれよ
ふっきーの寝顔写メで撮りてえ
とある高校 昼食後
吹寄・上条・姫神「「「ご馳走様でした(。)」」」
上条「いや〜、上条さんもう満腹。暫く動けそうにねえや」
吹寄「動けないのは結構だけど午後の授業、寝るんじゃないわよ。ノート貸してあげないからね」
上条「寝ねえよ、これ以上補習を追加されるのは懲り懲りですし、上条さんだって学習するんです!」
吹寄「フン、どうだか。さてと…食後のこれを、と」コト
上条「ゲ、それ学校でも食べるのかよ?」
吹寄「何よ、あたしが何を食べようと勝手でしょう!貴様もこれで交換神経を活性化させれば
眠気も吹っ飛ぶからガブッと食べたらどうなの!?」ズイ プルンッ
上条「いや、上条さんはちょっと…遠慮しますです」
姫神「お姉ちゃんの持ってるそれは。レモン?」
吹寄「ン、ああ、これ?そうよ、コラーゲンとかビタミンCで健康にいいって最近聞いてさ。はむっ」ガリツ
姫神「。。。そのまま。皮ごと咀嚼してる」
上条「この頃家でよくレモン食ってるんだよ、皮位剥けばいいのにな、姉貴は。
というか、よくそんな酸っぱいの毎日丸齧りできるよな」
吹寄「馬鹿者、皮と言っても輸入物なら兎も角、国産物だから栄養価も満点なのよ!
それにこの皮の苦味で丁度味のバランスが取れているの!秋沙も食べる?まだまだ鞄にあるわよ」
姫神「じゃあ。。。一つ。食べようかな」
上条「姫神、大丈夫かよ?姉貴の事だから一つでも手を付けたら後は際限無く食わされるぜ、俺みたいに」
姫神「フフフ。そうなんだ」
吹寄「貴様は食べないんだから黙っていなさい!秋沙、ちょっと待っててね。今出すかr……ウッ!」
上条「あ、姉貴!どうしたんだよ!?」
吹寄「ち、ちょっと気持ちが、悪い……」
姫神「お姉ちゃん。大丈夫?」
吹寄「だ、大丈夫…といいたいけど、お腹が…」
土御門「これはえらい事になったみたいだぜい、上やん」
上条「ど、どういう事だよ、土御門!?」
土御門「妊娠中は酸っぱい物を欲しがるって聞いた事があるぜい、
上やん。吹寄のねーちんが最近レモンに嵌ってるらしいけど、もしかしてそれが原因じゃないかにゃー」
上条「…ハァ、妊娠?」
姫神「!?。上条君。まさか」
青髪「な、何やて!?カミやん、と、とうとうやりはったんかいな…ッ!」ガタッ ワナワナ
クラスメイト一同「……」ジトー
上条「お…おい、姫神も青髪も皆も、何で俺の方をそんな白い目で見るんだよ?
大体妊娠って何馬鹿なこと言ってやがんだシスコン軍曹、そんな訳ねえだろうが!」
土御門「そう言われてもにゃー……吹寄のねーちんの様子を見ていると、その可能性は否定しきれないぜい」
上条「仮にそれが本当だとしても誰なんだよ、妊娠させた奴って!
無責任じゃねえか、姉貴がこんなに苦しんでるっていうのに。なあ姫神?」
姫神「無責任。。。それを君が。言うの?」ジト。
上条「ひ、姫神さん?」
青髪「カミやん、僕ァ今まで散々君ら姉弟を見せつけらても耐え難きを耐えて忍び難きを忍んで来たで。
けどな、女の子をこんなにさせて男がまだしらばっくれるんは女の子愛好者としては許し難い行為やで」ポキ ポキ
上条「青髪まで……もう何なんだよ、訳がわからねえよ畜生!とにかく姉貴を何とかしないと、姉貴、しっかりしてくれよ!」
吹寄「と、当麻?駄目、あんまり気分良くないみたい…ウッ」
土御門「こ、これは紛れもなくつわりだにゃー!上やん、これは腹を決めなきゃならない様だぜい!」
姫神「上条君。。。これは。今すぐ病院に連絡を」
青髪「カミやん。小萌センセーの方には僕から知らせておくさかい、携帯で救急車を呼ぶんや!
…絶対ふっきーから離れたらあかんで!」
上条「皆…し、仕方がねえ!待ってろ、姉貴!今病院に電話するからな!」サッ
吹寄「…べ…、た」
上条・土御門・姫神・青髪「「「「「え?(。)」」」」
吹寄「レモン、食べすぎだ、のかしら…クゥ、レモンを食べてダイエットなんて何よ、嘘じゃないのよ……」
クラス一同「…ダァァァァァァッ!!」ズコー!
上条「な、何だよ…食べ過ぎだったのかよ」ヘナヘナ
姫神「よ。よかった。。。(色んな意味で)」
土御門「フー、大事じゃなくて本当によかったぜい。つわりや妊娠じゃなくて」
青髪「つっちー、さっきまでずっと声を大にして妊娠と主張してた気がすんねんけど」
クラスメイト一同「つーちーみーかーどー……」ゴゴゴゴゴ
土御門「ま、まあ皆も俺を信じきってた事だし、ここはお互い様って事で手打ちといこうぜい」タラー
上条「姉貴、保健室まで歩けそうか?」
吹寄「無理、これじゃ動けそうもないわ…痛い」
上条「分かった。俺がおぶってやるから行こう、ホラ」
吹寄「う……うん。んしょ。いたた…」スッ ムニュ
姫神「上条君。ごめん。」
上条「姫神…何で謝るんだよ?」
姫神「さっき私。上条君をの事。。。疑ったから」
上条「いいよ、何でか知らねえけど誤解が解けたんだったらさ」
姫神「お詫びに私も。一緒に付いて行ってもいい?」
上条「サンキュ、だけどいいって、すぐ戻るよ」
姫神「そう。。。」
上条「でも戻ってこなかったら小萌先生には遅れるって言っておいてくれ、な?頼んだぜ」ポン
姫神「うん。。。解った。お姉ちゃんをよろしく」カァァァァァ。
上条「姉貴」スタスタ
吹寄「ン?」
上条「今までさ、ずっとレモン食べてたのはダイエットしたかったからなんだよな?」
吹寄「…そうよ、それがどうしたのよ?」
上条「いや、俺が言うのも何だけどさ、別にダイエットなんかしなくたって
今のままで十分軽くて美人じゃねえかって思うぜ?だから無理すんなって」スタスタ
吹寄「バッ……馬鹿者、イタタタ。早く保健室まで運びなさいよ」ブン カン カァァァァ
上条「痛ェ、歩いてるんだから頭突きせんで下さいよ」
吹寄「貴様が恥ずかしい事を言うのが悪いんだから…も、もっとキリキリ歩きなさい」カァァァ
上条「了解でありますッ!」スタスタ スタスタ
おんぶ中の頭突きは危険
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/11(水) 16:12:50.57 ID:dq1c/iSh0
一つ手を付けたら再現無く食わされる(意味深)
レモンじゃ収まり切らない吹ぱい
姫やんちゃんと謝ってええ娘や
吹寄はレモンよりメロンパイ
レモンでバストサイズの向上を図る姫神
姫やんはレモンよりは大きいだろ(震え声)
レモンも品種次第だな
上条さんがふっきーを孕ませても誰も疑わないのな
ザーザー ザーザー
上条「姉貴、大丈夫かよ…迎えに行くっつってもメール返ってこねえ、
こんなに外、降ってるし気になるよなァ」
吹寄(じゃあ、今から行ってくるわね)
上条(行くって、何処にだよ?)
吹寄(学校よ、今年も大霸星祭の会議。多分午前中で終わるからすぐ帰るわ)
上条(大変だよな、姉貴は。折角の休日だってのに)
吹寄(そんな他人事みたいに言ってられる立場なの、貴様は?)
上条(な、何の事でありませうかね〜お姉さ、ムゥアッ!)ガシ ムニュ
吹寄(すっとぼけるんじゃない、今日は珍しく補習がないからってあたしの見てない隙に予習を怠るんじゃないわよ!?
ただでさえ貴様の成績、先生方のお情けでどうにか放校を免れてる程度なんだからね!)グググ
上条(わ、解っとります。重々承知して大人しく自習しとりますから!く、くる、し。ィィ……)ムニュムニュ
上条「やっぱり迎えに行くとしませうか、何でも無かったらそれでもいいし。それでは傘を2本…と、いざしゅっぱァぁ…」ガチャ
吹寄「……ッ!」ビクッ ポタ ポタ スケスケー
上条「つ…?お……お帰りなさいませお姉サマ、随分と遅かったようで…(…ツインメロンパン?)、ってズブ濡れじゃねえかよ!髪の毛からだって水滴落ちてんじゃ…」サワ
吹寄「あっ…ば、馬鹿者。触るるなァ!」ブン プルンッ!
上条「ヘィヤァッ!!」ガンッ
上条「痛ェ…何も頭突きする事はないでせうが、メールも返さないで。」フキフキ
吹寄「人の頭をいきなり撫で付けてくる貴様が悪い、さっさと帰って体拭こうと思ってたのにドアを開けたらすぐ当麻が目の前にいたから何かと思ったわよ」
上条「俺だってビックリしたよ、やっぱり姉貴の事心配だったから傘持っていこうとしたら丁度帰ってた所だったみたいでさ。」
吹寄「……いいわよ、来なくても。朝は会議の他にも学校周辺を実地検分で回ってた時は天気に問題なかったし
帰ろうとした時だって雨が降っても小雨だったから問題ないって思ってたのよ。」
上条「でも実際雨、激しくなってただろう?やっぱり今度から迎えに行くからちゃんと俺に連絡して学校とか適当な所で待ってろって。じゃなきゃ風邪引くかも知れねえだろう」フキフキ
吹寄「…そうね、考えておくわ。あと当麻、それは自習をサボりたいから言ってるんじゃないでしょうね?」カァァァァ ジロリ
上条「い、言っておりませんよ!上条さんはただただお姉サマが心配だから言ってるだけです、本当に!」フキフキ ワシャワシャ
吹寄「フンッ……そこまで言うんだったら、今回はそういう事にしてあげるわ。もうタオルはいいわよ」
上条「解った、じゃあドライヤーで乾かそうな」
吹寄「ン、お風呂は?」
上条「後30分位で入れるよ、ハイジッとしてて下さいねお姉サマー」
吹寄「ムッ、姉を子供扱いするんじゃない、愚弟が」
上条「ごめん、じゃあドライヤー当てるぜ?」スッ
吹寄「ね、ねえ。当麻?やっぱり今、拭いて貰ってもちょっと寒いから冷やさないように、
その…お風呂が出来るまであ、あたしを貴様の膝上に乗せてから乾かしなさい!」
上条「…了解であります、じゃこっちへ」ポンポン
吹寄「うん……優しくしなさいよ。当麻?、も、勿論ドライヤーの方だからね!」カァァァァ
上条「?ドライヤー以外の何があるってんだよ。それは解ってますって、はいっと」カチ ブォー
吹寄「んっ…うん、丁度いい……へへ」カァァァ ニヤニヤ
上条「どうかしたのか、大丈夫かよ?」
吹寄「何でもないわよ、こっちの事だからさ」
上条「?じゃあ続けるな……、と。これで生乾き程度にはなったぜ。姉貴」カチ
吹寄「ご苦労、次。ブラシで整える」
上条「はいはい、お姉サマの仰せのままに」スッ スッ
吹寄「茶化すんじゃない……ちょっと、当麻。人の髪で何してるのよ?」
上条「え、これ?一本に束ねてるだけだよ。この方がブラシかけやすいからさ」
吹寄「もう、早くしなさいよ。…当麻、髪で思ったんだけど。貴様は束ねた方がいいの?」
上条「ン?いきなり言われてもなァ…別に束ねたって下ろしたって似合ってれば拘りはねえよ」
吹寄「フウン……そう」
上条「でもさ、姉貴とは長年一緒だったけど髪下ろしてる所とクリップでオデコ出してる所しか見た事ねえな。
たまには束ねてみたりしたら可愛いんじゃねえかな?きっと似合うと思うぜ」
吹寄「か、可愛いって……ちょっと、当麻?」カァァァァ クル ブンッ
上条「はi…シュワッ!」ガンッ!
吹寄「貴様はちょっと黙ってから髪を梳きなさい、もう!」カァァァァ
上条「は、話を振られたから答えただけなのにまた頭突きなんて…理不尽だァァァァ……ッ!」バタッ
吹寄「フン!(…一応お風呂上がりにでも髪、纏めてみようかしら)」プイ
よくこんなに長い文章が書けるなw
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/21(土) 12:57:55.14 ID:Rwr0n9No0
どう見ても同棲中のカップルです本当に(ry
良い……!!
もう少し押せば一緒に風呂ルートだったのに、惜しい
姉貴の身体も洗ったげるぜ、ゲヘヘヘ
別の意味で紳士な人が多いですね
濡れ透けのまま帰る姉貴が悪い
上条さんマジおかん
おかん?
この世話の焼き様はおかんっぽいね
吹寄「あら、こんな所にバッティングセンターなんてあったかしら?」
上条「最近できたみてえだな。何々、開店記念で期間限定1ゲーム半額、らしいぜ」
吹寄「フウン、これはいい運動になりそうね。よし、早速入ってみるわよ、当麻!」
上条「つっても今運動着着てねえだろう。一旦帰って着替えてからにしねえか」
吹寄「そうしてる間に混んだりしたら意味ないじゃない、制服のままでいいでしょ。行くわよ!」ガシ ムニュ スタスタ
上条「だッ!っと。そんな急ぐなって、姉貴!」スタスタ
カキーン!
吹寄「よし、今のも良い所に行ったわね!この調子でガンガン押すわよ!ブンッ プルン!
上条「こんな暑くなってるって時によくやるよな、姉貴は……ン?」
客A「凄え…150キロだろ。あの女が打ってる球」ヒソヒソ
客B「いやいや、それも凄えけどさ……他の所も見てみろよ、ホラ」ヒソヒソ
客C「他って、おお…こっちの方もいいねえ、黄緑か」ヒソヒソ
上条「(……あいつら、姉貴の方見て何を話してr……あ)」カァァァァ
吹寄「フンッ!」カキン!プルルンッ!ヒラリ チラッ
上条「オ、オホンッ!あ〜、暇だなァ。いつまでやるんだろうなァ」テクテク
客A「チッ、何だよ、彼氏持ちかよ…あんだけネット裏で陣取られたらどうしようもねえよ」
客B「仕方ねえよ、あれだけのもん持ってんならそういうの1人位いたって」
客C「まあいいじゃねえか。今日はいいもの見れたんだし。」
上条「フー……待ってる間位ゆっくり休ませてくれっつうの、トホホ…」グター
吹寄「当麻、見ているの!?こうやって勢いに乗せて振れば上手い具合に当たるのよ、フンッ!」カキーン!プルンッ!チラッ
上条「はいはい、見てますよ!(見ろっつったって無防備過ぎるっての。どうしてこんな日に限ってスカート丈の短い夏服なんだよ畜生!)」
吹寄「ンー、いい汗かけたわ。まあまあって所かしら」
上条「お、お見事でしたお姉サマ。はい、お絞り」スッ
吹寄「ン、ありがと。どの位打ったかしら?」フキフキ
上条「確か20球中8割方がヒットだったような…やっぱ凄えや」
吹寄「そう。じゃあ、次。貴様が打って来なさい」
上条「エ、俺?まあ折角来た事だし、やるとしませうか。えーと、80キロ位に設定して…」
吹寄「何を言ってるの、当麻もあたしに合わせて打つのよ」
上条「姉貴に合わせるって…あの150キロを?無茶言わんで下さいよ、上条さんには速すぎて無理ですって!」
吹寄「それはやってみてから言いなさい!ホラ、さっさと入る!」
上条「ウゥ…畜生。もうこうなりゃなるようになれだ、開き直るっきゃねえ!」
上条「ダァッ!」ブンッ スカッ
吹寄「遅い、もっとボールを意識してバットを振りなさい!」
上条「簡単に言いやがるなァ、無理だってのに…シュワッ!」ブンッ スカ
客A「何だよ。今やってる奴、さっきの巨乳パンツ女の男か?」ヒソヒソ
客B「女の方は凄かったけど男はそれ程じゃねえな」ヒソヒソ
客C「空振りする位ならあのスピード止めときゃいいのに」ヒソヒソ
上条「(クッ……事実だけに何も言えねえ。姉貴、ごめn)」
吹寄「ちょっと貴方達、少し黙っててくれないかしら?
お喋りなら人の邪魔にならない所でして欲しいわね」ギロ
客達「…チッ、行こうぜ」スタスタ
上条「(姉貴…サンキュー。ようし!)ヘアッ!あ。当たった」ブンッ! カンッ
吹寄「次も来るわよ、ボヤッとしてないでその調子で当てなさい!」
上条「ゼー、ハー…終ったみてえだな。ど、どうでした、お姉サマ?」
吹寄「当てたのは5発でヒットが2発よ。まあ、貴様だとこんなものね」
上条「お…怒ってねえのかよ?」
吹寄「怒る?何をよ?貴様は最後までやる気出してバット振ってたじゃない。空振りやヒット不足は練習で補えるわ。
それより腹が立ったのはあの阿呆共よ、聞えよがしにグチグチと。情けないわね」
上条「アハハハ…その事はありがとうな、お陰でやる気だけは出たよ」
吹寄「……ッ!あれはあたしの気が散るし、セクハラ発言が癇に障ったから言っておいただけよ!
それより結果が振るわなかったのは事実だからそこはペナルティね。隣にドリンクブースあったからそこでムサシノ牛乳、奢って貰うわ!」カァァァァ
上条「でえェッ!姉貴、やっぱ怒ってるじゃねえか!?」
吹寄「怒ってなどいないわ、ただそれとこれは別ッ!」ビシッ プルンッ!
上条「トホホホ、結局こうなるのかよォォォォォ……」ガクッ
吹寄「ボヤくのは向こうに着いてからにしなさい!後さ、何だかんだ言って懸命にバットを振ってた所だけは…愚弟ながらほんの少し格好良かったわよ」カァァァァ
>>780 >吹寄「ボヤくのは向こうに着いてからにしなさい!後さ、何だかんだ言って懸命にバットを振ってた所だけは…愚弟ながらほんの少し格好良かったわよ」カァァァァ
…お約束のツッコミがきそうだな…
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/06/30(月) 07:00:12.44 ID:7D9XGiHn0
バットと乳もいい振りっ振り
バッティングしなくても家でいい汗流してるだろうに
夜のバッティング
ふっきーの汗フキフキしてあげたい
エロいですな
吹寄は何処でもエロいよ
動く度にプルンプルンするからな
それは魅力的だ
でも、セーラー服着ちゃうと、ぷるんぷるんしなくなる
ソースは二期
セーラーでは下手に揺れない方がいい
ザーザー ザーザー
上条「夜になっても止まねえよな、雨」
吹寄「困ったわね、明日は大事なイベントがあるというのに」
上条「イベントって…明日何か祝い事でもあったっけ?」
吹寄「何を言っているの、貴様は!?明日は7月7日よ、これを聞いて
何一つ思い浮かばないとしたら今すぐ神経内科への通院を勧めるわ!」ズイ プルンッ
上条「そこまで言います、普通!?え〜と、明日というと……七夕、でしたっけ?」
吹寄「そう、織姫と彦星が1年に1度あの空の上で会う事を心待ちに
皆がこぞって夜空と星に願いを託す大事なイベントよ!」
上条「願いかァ…それって飽くまでも願いだよな。金運とか願っても実った試しはねえし」
吹寄「お生憎ね、願いを叶える努力もしない輩には織姫も彦星も手を貸してはくれないわよ」プルン
上条「つったって、その願いの原因の大半は姉貴の通販代にあるんですけど…」ボソ
吹寄「ン、当麻?何か言ったかしら?もう一度聞きたいわね」キュバァァァァン
上条「何も言ってないであります!そ、それより俺ばかり言ってるけど、
姉貴の方はどうなんだよ。願い、叶ってるのかよ?」
吹寄「あたし?あたしは……その…一応は、叶ってるわ」カァァァ
上条「へえ、どんな願いだよ?まぁ姉貴の事だから健康に関する事なんだろうけどさ」
吹寄「そ、そんな所よ。悪かったわね、フン!(当麻と一緒にいる事だなんて言える訳がないでしょう、もう!)」
上条「べ、別にそんな怒らなくたって…ところでさ、天気の話だけどこの時期はイマイチなのが問題だよな。
予報だと明日は降水確率35%らしいから雨も上がってるんじゃねえか?」
吹寄「微妙すぎるわね、こればかりは人間にはどうにも出来ない物だしどうしたものかしら。ウ〜ン…」
上条「じゃあ……テルテル坊主でも作るか?」
吹寄「ハァ?」
吹寄「全く、高校生にもなってこういう物を作るなんて他人には見せられない姿だわ!」カキカキ
上条「いやぁ、少しでも晴れそうな方法を考えたらこれが浮かんじまって」クシャクシャ サッ
吹寄「貴様の発想は古典的かつ子供じみ過ぎてるのよ!」
上条「…そう言ってる姉貴だって何だかんだ言っても顔の部分書いてる癖に」パチン
吹寄「ムッ、他に方法がないからしてるだけよ!まぁ今回限りは何もしないよりはマシって事だけは認めるわ。効果は別としてね!
…ねえ当麻。これさ、昔よく2人で作ったわよね。もしかして…それ、覚えていたの?」カキカキ
上条「あぁ、確か…雨で外でキャッチボールが出来なかった時に明日晴れる様にって、沢山作ってたっけ。
懐かしいよなァ、その時だって姉貴、中々出来なくてティッシュが破れたり、
首のゴム切ったりして結局俺が姉貴の分まで作っtホゥワッ!」クシャクシャ バキッ!
吹寄「そんな余計な事まで覚えなくていいわ。それで、これを作って
吊るした翌朝は不思議と晴れてたのよね」カァァァァ カキカキ
上条「いっつ〜……あ、あぁ。あの時晴れてたんだから今作ったっていけるさ!」
吹寄「あの時はあの時よ!それでもさ、明日晴れたらいいわよね」
上条「…そうだよな、そしたら姫神とか呼んで
一緒に七夕、過ごしてえよな」サッ パチン
吹寄「それじゃあ皆の分の短冊と笹の葉を用意しなきゃね。
明日第22学区の地下街まで行こうかしら、当然貴様が家まで運びなさい!」カキカキ
上条「…ハァ〜イ、トホホホ。それで姉貴。顔、終わった?」
吹寄「終わったわよ、ホラ。貴様の分もね」スッ
上条「俺のも?サンキュ、姉k……って、何なんですか、この顔に愚の一文字しか書いてない奴は」
吹寄「貴様のに決まってるじゃない、愚弟にはこれで充分よ!」
上条「不吉極まりねえよ、これ!ようし、だったらこうやって、と…上条さんの力作、出来上がりィ!これなら晴れそうだろう?」カキカキ
吹寄「ン?釣り目に額に太陽らしい絵がかいてあるこれは誰のなの?」
上条「勿論いつもムスっとしてておデコが燦然と輝く姉貴の顔を形どってtグエッ!」
吹寄「ほう、貴様の中であたしはそんな妙な顔のイメージなの?よく出来てるわねえ、当麻!」ゴゴゴゴゴ
上条「え、いやあ。それ程でmフゲッ!」ガシ ムニュ
吹寄「何を喜んでるのよ、馬鹿者!人の顔で遊びおって!」ギリギリ
上条「ググ、い、いえ決して遊んでる訳でなく上条さんなりに
お、お姉サマが雨なんか吹き飛ばす魅力を持ってる事を現したく…て…ェェ」ムニュムニュ
吹寄「まだそんな屁理屈をこねるか、少しはまともな顔に描いてから言いなさい。この愚弟がァッ!」ギリギリ ギリギリ
上条「グフォ…あ、姉貴だって人をまともな顔にしてない無い癖に、り、理不尽だァァァァァッ!!」ムニュムニュ ムニュムニュ
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/07(月) 21:11:27.92 ID:0rh6+wmS0
姉貴のデコ光で今年の七夕も星がよく見えたぜ
ムニュムニュの絶えない夜
雨は姉貴の天敵だからね(濡れ透け的に)
そりゃ晴れて欲しいでしょう
でも雨だと一つの傘で帰ったりできますよ?
さらに姫やんも加えたらWブラ透けが来るぜ
透けてるぐらいがちょうどいい
吹寄を濡らす為に降れ降れ坊主にしようぜ
晴れてぼるんぼるん言わせながら走るふっきーの方が見たいお!
その手があったか
雲川「やー、今年の夏も日差しが強くて絶好のプール日和だよね。くつろぐには最適な場所な訳だけど」
姫神「先輩も。こう言う所に来るとは。思っていなかった」
雲川「お、意外だった?何しろ私も色々多忙な身でね、貴重な自由時間を有効活用しなきゃだけどね。
そう言う姫神はあの姉弟と連れ立って一緒にプール遊びか?」
姫神「そう。夏休みで上条君とお姉ちゃんに誘われて。。。先輩の水着。初めて見るけど凄く大人っぽい」
雲川「そう?私はそう見える風に意識したつもりはないのだけどね。どちらかと言えばお前の方が今着てる水着、
魂が篭もってる様に私には見えるけどね」ニヤニヤ
姫神「。。。そのニヤケ顔の真意は。何?気になる」
雲川「お、気になるなら教えてやろうか?早い話がプールに水着って男子には垂涎物のシチュエーションに乗って
その水着で吹寄を出し抜いて上条を骨抜きにしてやろうって考えてると私は睨んでるんだけどね」ニヤー
姫神「ち。違う。そうじゃなくてこれは私の。趣味嗜好で選んだだけの物だから」 カァァァァ。
雲川「趣味ねえ。趣味にしてはリボン付き白ビキニとはキャラに合わず過激な奴にしたもんだと思うけど」
姫神「そ。それは。。。」カァァァァ。
上条「雲川先輩と姫神、ハイお待たせっと、フゥ」ガタッ
雲川「おお、上条。来たか」
姫神「あ。。。上条君」
上条「えーと、姉貴はムサシノ牛乳バナナ納豆風味で姫神は苺おでんプリンミックス。
先輩はブルーハワイティーでしたよね?」トン トン
雲川「うんうん。上条、ご苦労な」
姫神「。。。ありがとう。上条君」 カァァァァ。
上条「ン、ああ…姫神、顔赤いけど何かあったのかよ?」
姫神「な。何でもない。。。よ」 カァァァァ。
雲川「何、今しがた2人でな、姫神の水着が似合うって話をしてたんだけど。上条もそうは思わないか?」
姫神「そ。それ以上は言わないで欲しい」カァァァァ。
上条「エ!?急にそんな事を言われても上条さん答えに困っちまうなァ、ハハハ……」ジー
雲川「おやおや、困ってる割にはしっかり見てるのが丸分かりなんだけどな、上条よ」ニヤニヤ
姫神「。。。あんまり見られてると。ちょっと困る」カァァァァ。
上条「あ、ご、ごめん姫神!でもその水着さ、すっげえ似合ってると思うぜ?」
姫神「そう。。。なんだ。。。ありがとう」ボー。
雲川「フッ。さて、余り年下をイジってばかりも何だし上条、私の方の黒水着も見ていて欲しいのだけれど」 ブルンッ
上条「せ、先輩の!?いやぁ、それこそ上条さんには見ることさえ憚られる行為と言いますか、そのゥ…」
雲川「遠慮する事はないぞ。私は包容力は高いつもりでね、水着位見られてどうこうなんてのはしないさ。
どう、上条だったら特別に好きなだけ見ていいけど?何だったらして欲しいポーズもリクエストしていいぞ。」
上条「リ、リクエストはいいですッ!じゃあ、見るだけならほんの少しだけ…(凄え、でけえ…)」
姫神「上条君。胸の辺りばかり見てる
やっぱり胸の大きいほうが。いいの?」ジトー。
上条「そ、そんな事はねえよ、姫神!」アタフタ アタフタ
雲川「その位別に構わないけど。上条だって年頃なんだから姫神も大目に見てやる度量を付けた方がいいな。
まあ私位おっぱいがあれば健全な男子ならば真っ先に目が行くのは致し方ないと思うけどね」ニヤリ
姫神「。。。クッ」
雲川「そういえば上条、今まで忘れてたがお前のお姉ちゃんはまだ着替え中か?」
上条「え、ええ。今日の水着は着替えに時間のかかる奴らしくて。そろそろ来ると思うんですk」
吹寄「雲川、貴様何をしておるかァァァァァッ!!フンッ!」 ダダダダダダ ブンッ!プルン!
雲川「おっと、フォァッ!」スカッ ブンッ!ブルンッ!
吹寄「ガッ!くゥ〜…」ガンッ! バタン
上条「あ、姉貴!?大丈夫かよ?」
雲川「ようやくお出ましのようだね、吹寄。頭突きのご挨拶どうも。ついでにお返しさせてもらったけど」キラーン
吹寄「だ、黙れ!あたしのいない時に人の弟に色目を使いおって!」
雲川「そりゃ悪かったね、あんまりお姉ちゃんの着替えが遅いものだから暇潰しにと思ってね。
って吹寄…その水着、競泳用の奴か?時間かかるのも納得だけど、随分気合入れたね」ジー
姫神「本当。。。これは。凶器に等しい」ジー。
吹寄「あ、秋沙までジロジロ見るんじゃない!単に泳ぎやすそうな物を選んだだけなんだから!…少しサイズきついけどね」クイッ パンッ!
上条「だから学校指定の奴で充分だって水着を買う時に言ったのに。姉貴、これがいいらしくて」
姫神「上条君。君は学校指定の水着がいいんだ」
雲川「吹寄の水着セレクトに関しても突っ込み所はあるが上条…お前も結構マニアックだね。まぁ私はそれでも全然オッケーだけどね」
上条「は……?先輩も姫神も、何なんですかその白い目は?上条さん、持ってるものでいいって
ニュアンスで言っただけですけど…どっか変な引っ掛かりでもあったんでせうか?」ダラダラ
吹寄「兎に角!あたし達はプールに泳ぎに来てるんだから貴様にこれ以上邪魔をしないようにだけ言っておくわ!」
雲川「それは水臭いってもんだけどね、私とお前と上条との仲じゃないか、そうだろ。上条?」ギュ ムニュ
上条「せ、先輩!そんなくっつかないで下さいって」カァァァァ
吹寄「ええい、離れなさい!もう、当麻も当麻でこんな輩相手に鼻の下を伸ばしてるんじゃない、全くだらしのない!」ブンッ
上条「アゥダッ!テェ…伸ばしてなんかいねえよ!先輩とは折角久しぶりに会えたんだから別に一緒にいてもいいと思うけどさ」ガンッ!
雲川「ほら見てみろ、弟は理解があっていいけどねえ。血の気の多いお姉ちゃんと違って」
吹寄「誰がそうさせてるのよ!ならば勝負しなさい、プールで泳ぎ続けて先に足が底に付いた方が負けよ。
あたしが最後まで泳いでいれば貴様は他所へ立ち去って貰うわ!」
雲川「そして私が勝利の末にお前達のパーティー入りというオチになるのが見えてるね」
吹寄「勝手に決めるんじゃない、今日こそ目に物を見せてあげるわよ!」ビシッ プルン!
雲川「そうキャンキャン吠えるのは余裕のない証拠な訳だけどね。それじゃ軽く揉んでやるとするか」
姫神「お姉ちゃんと先輩。行ってしまったね」
上条「ああ…何か姉貴、雲川先輩だと一層怒りっぽくなるんだよな。先輩いい人なのに。
じゃあ姫神、待ってる奴同士でさ、一緒にのんびりジュースでも飲むか?」
姫神「!?。うん。(これは。またとないチャンス)」
吹寄「当麻、誰が待ってろって言ったの?」ゴゴゴゴゴゴ
上条「あ、姉貴!?先輩との勝負に行ったはずじゃ…」
吹寄「その前に貴様に審判をしてもらうわ。 判定役がいないと公平な勝負にならないもの!
あ、秋沙はテラスでのんびり寛いでていいからね。この愚弟には審判をサボって
万が一にも秋沙に変な真似をさせない様にキツく言っておくわ!」
姫神「う。。。うん(。。。チッ)」
上条「そ、そんなぁ!?厳し過ぎだァァァァァッ!!」
雲川「(素直に愛しの弟を姫神と一緒にしたくないって言えば良いのに。
姫神、今回はご愁傷様だけどお前の分まで私が勝って上条と遊んでやろう。そんな私って気が利雲き過ぎだけど)」
文字数スゴイ
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/16(水) 08:33:11.22 ID:dY4EdV2k0
続き早う!!
競泳ふっきー・・・ふぅ
書くの大変そうだな
何でや先輩、スク水はマニアックどころかメジャー中のメジャーやろ!
所謂王道という奴ですな
ビキニだって。立派な王道だと思う。
まあ、どちらもそうだろうね
黒髪3人ともスク水で攻めたれ
スクスイもいいね
ヒュウ♪
競泳水着だと胸がかなり潰れちゃうけど、スクール水着だと潰れ具合がちょうど良く、蒸れ具合も絶妙な加減に!
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/23(水) 12:24:12.75 ID:826/ap/70
おう続きあくしろよ
焦ることはない
吹寄はおっぱいも尻もパーフェクトなので無問題です