さやかちゃんがそのことを言いだしたのは、昨日のことでした。居間のテーブルに頬杖をついて思い悩んでいるふうなさやか
ちゃんを見かけたわたしは、さやかちゃんに声をかけました。
「どうしたの? さやかちゃん」
声をかけられて振り返ったさやかちゃんは、ちょっと照れくさそうに笑って言いました。
「いや、あたしさ、まど界来てからこうして専業主婦やってるわけだけど、せっかくだから昼間の暇な時間にお店でもできないかなって思って」
「えっ!?」
その言葉は、わたしにとって聞き捨てならないものでした。なぜなら、まど界一のイケメン美少女(※神様の感想です。個人差が
あります)のさやかちゃんがお店を始めたなんて聞いたら、まど界中の魔法少女や魔女がやってくるでしょう。そして、宇宙一
王子様の似合う女の子のさやかちゃんの目の眩むようなかっこよさ(※神様の感想です。個人差がry)に恋に落ちてしまう子が
続出してしまいます。そしてゆくゆくはさやかちゃんを囲んでさやかちゃんに恋した子たちによるハーレムが出来上がって、
わたしがさやかちゃんを一人占めできなくなってしまうに違いありません(※くどいようですが神様の感想ですry)。
「ここだったらたいていのお店とかは、まどかの力で簡単に実現できるじゃない? だから小さい時の将来の夢とか思い出して、
やってみたいお店とか考えてたんだけど、いざなんでもできるとなると迷っちゃって」
「そ、そう……」
「例えば、こんなの考えたんだけど……」
さやかちゃんが夢あふれる口調で次から次へとアイディアを出してきます。わたしはそれを一語一句聞き漏らさないように記憶に
とどめながら、善後策を考えていました。さやかちゃんはかなり乗り気になっているようで、お店はやめてと言っても聞き入れて
くれそうにありません。「さやかちゃんがモテモテになってわたしから離れていっちゃうのがいやなの」と正直に理由を言った
ところで、「あたしがモテモテに? ないない! そんな心配いらないよ! あたしそんな美少女とかじゃないし、まどかを
さびしがらせたりしないからさ」と一顧だにしてくれないでしょう。まったく、道を歩くだけで並み居る女の子を片っ端から
落としてしまう自分の魅力に露も気がつかないさやかちゃんの鈍感さにも困ったものです(※神様の感想ry)。
「こんなとこなんだけど、まどかは何がいいと思う?」
「うーん……ちょっと、考えさせてね。できるものとできないものがあるから」
「そうなの? まあ急ぐようなことじゃないし、あたしもゆっくり考えるとしますかね」
できないものがあるというのは嘘で、さやかちゃんのアイディアはどれも簡単に実現できるものでした。けれど、わたしには
一旦時間が必要でした。こうなったら、なるべくさやかちゃんに落ちる女の子が少なくなるようなお店をやってもらうしか
ありません。わたしは、どんなお店ならその危険が一番少ないか、相談しにいくことにしたのです。
翌日、お勤めを終えたわたしは家に帰る前に寄り道をして、その家のドアを叩きました。
「織莉子さん織莉子さんっ!」
幸い、織莉子さんはすぐに出てきてくれました。
「あら、お久しぶりです神様。今日はどうかなさったんですか?」
「あのね、さやかちゃんがかくかくしかじかで何かお店やりたいって言いだして……」
「はい」
「それで、わたし心配なんです! さやかちゃんがお店やること自体はいいんだけど、まど界でさやかちゃんがお店出したなんて
聞いたら、お客さんがいっぱい来ますよね? それで、その中にはさやかちゃんのこと好きになっちゃう子も絶対いて……」
「ああ、なるほど。さやかさんは歩くフラグ製造機ですものね」
「だから、そういう子が出ないようなお仕事を予知して教えてほしいんです! さやかちゃんがやりたいお仕事はだいたい聞いてきましたから!」
「ええ、いいですよ。とりあえず上がってくださいな」
織莉子さんの家のテーブルに向かい合って座りました。織莉子さんが早速聞いてきます。
「お店というと、例えばどんなものです?」
「一番やりたいのが喫茶店らしいんですけど……」
「なるほど。では、ちょっと待って下さいね」
織莉子さんは頭に指を当てて軽く目を閉じ、さやかちゃんが喫茶店を開いた場合の未来を予知してくれています。固唾を飲んで
それを見守っていたわたしに、織莉子さんが言いました。
「ああ、喫茶店はやめておいた方がいいですね。さやかさんとのおしゃべりが弾んで常連になったお客さんとの間にフラグが立ち
ます。さやかさんの料理上手な一面に惹かれてしまう子もいますね」
案の定です。毎日身をもってさやかちゃんのご飯のおいしさを体感しているわたしには、織莉子さんが予知した光景が目に見えるようです。
「喫茶店は絶対だめですね。じゃあ、本屋さんは?」
再び織莉子さんが目を閉じます。今度は時間がかからず予知できたようで、織莉子さんはすぐに言いました。
「あら、これもまずいですね。恋愛小説のおすすめの話からさやかさん自身にときめいてしまう子が現れます。音楽の教養が豊富な
意外性もポイントですね」
ああ、やっぱり。さやかちゃんの恋する乙女の顔に恋したわたしとしては、その気持ちが痛いほどよくわかります。それに、
上条君とバイオリンの話をするために色々勉強していたさやかちゃんなので、クラシックを語らせるとちょっとうるさいのです。
さやかちゃんはおバカさんなんかじゃありませんよ(※神様のry)。
「やっぱりですね。それもだめって言います。美容院は?」
わたしの問いに、織莉子さんは即答します。
「それも常連さんがさやかさんにカットしてもらうためだけに行列を作りますね。カットしてもらった後最高の笑顔で『うん、
可愛いよ!』と言われて落ちる子も続出します」
わたしは頭を抱えたくなりました。そんなことを言ったら結果は目に見えているのに、どうしてさやかちゃんにはそれがわからない
のでしょう。もう、さやかちゃんのバカ!(※さっきと言ってることが違いますが神ry)
「もう、さやかちゃんったら! この分だと、お花屋さんも……?」
「だめですね。お客が、作ってもらった花束をその場でさやかさんに渡そうとする子ばっかりになります」
「服屋さんは?」
「さやかさんに採寸されたくてお店に来る子が列をなしますけど」
「スポーツジムのインストラクターは!?」
「言わずもがなでしょう。皆が皆体操を手取り足取り教えてもらいたがったり、プールでのトレーニングに人が殺到したり……」
「保育園の保育士さんは!?」
「さやかさんが、光源氏みたいに年端もいかない魔法少女を自分好みに育て上げることに……」
「ペットショップはっ!?」
「『さやかさんを飼いたい』と言い出す子が……」
「看護師さんはっ!?」
「破廉恥すぎて私の口からはちょっと……」
*
「織莉子さん、今日もどうもありがとうございました」
「お役にたてたならば光栄ですわ。ごきげんよう」
結局、さやかちゃんに落とされてしまう女の子が出ないようなお店はありませんでした。わたしは、どうにかさやかちゃんを
説得してお店自体を取りやめてもらうことにし、家路につきました。
「織莉子」
「なあに? キリカ」
「予知したっていう未来、ほとんど口からでまかせだろう?」
「あら、ひどいわね。三割くらいは本当のことよ。あとは面白おかしく適当なことを言ってしまったけれど。だって、神様の反応が
いちいち可愛らしかったんですもの」
「織莉子の愛も、無限に有限だね……」
*
「ただいま!」
「おっ、お帰りまどか」
さやかちゃんにお店を出すことをやめてもらうという決意を秘めて自宅のドアを開けたわたしを、いつものようにさやかちゃんが
迎えてくれました。お帰りのキスをしようと近づいてくるさやかちゃんを押しとどめて、わたしは靴も脱がずに言いました。
「あのね、さやかちゃん。お店の件なんだけど……」
「ああ、それ? それは、もういいんだ。お店出すのはやめにしたよ」
さやかちゃんの言葉に、わたしは拍子抜けしました。
「それは嬉しいけど、どうしたの? あんなにやりたがってたのに……」
「いやー、そもそもさ、子供のころの気楽な『将来の夢』ってやつを叶えてみたかったからああいうこと言ったんだけど、よく
考えたら将来の夢って一つ叶ってるなーって気が付いて」
「それはなに?」
さやかちゃんは照れ臭そうにへへっと笑って言いました。
「それはね、『お嫁さん』! 素敵な旦那様と結婚してお嫁さんになって幸せな家庭を……とかベタなこと考えてたこともあってさ。
でも、それ今まどかと実現できてるじゃない。だから、別に他にお店やったりしなくても十分幸せで……まどか?」
わたしは、さやかちゃんの言葉に思わず涙していました。幸せで、胸の中がいっぱいでした。
「ありがとう、さやかちゃん……わたしも、とっても幸せだよ……」
さやかちゃんも、顔を赤くしています。お互い照れくさくて玄関で立ち尽くしていると、不意にさやかちゃんが言いました。
「そうだ。あたし、このシチュエーションで一回言ってみたかった言葉があるんだけど」
「なあに?」
「えーとね。『お帰りなさい、まどか。ごはんにする? お風呂にする? それとも……』」
「さやかちゃん!」
「もう、最後まで言わせてよ。じゃあ、召し上がれ」
わたしはさやかちゃんを美味しくいただいて、
>>1乙。
>>1乙!
>>3-5 SSも乙! 特に美容師の『うん、 可愛いよ!』って親指立てて言う姿が目に浮かんだわ
>>1乙
ダイスケ君はさやかちゃんが初めてラブレターをもらった相手だな
さやかちゃんがラブレター貰っても
相手が男ならまどかは普通に流しそう
まどかのギャグキャラ化が進んでるNE(^ω^)
モバゲでまどっちとさやかちゃんが悪代官ごっこやってたってマジ?
マジらしいけど絵とかないんだろうなぁ・・・
やっぱ課金ゲーなのか
仁美ちゃんの盗撮したまどさやならいくらでも積むよなみんな!?
むしろお嬢様の仁美ちゃんが知久さんあたりから言い値で買ってる
本当のファンが自分以外が取ったもので満足できるとでも?
知久「こんなんで50万とはボロい商売だぜまったく」
まどか「大人って汚い」
みんなで共有したいと仁美ちゃんは言うんじゃないか
まど界の人にも教えてあげないと
受験も終わったことで先日注文した小説が届いたぜヒャッハー
って思ってたら本編欝なの忘れてて落ち込んでるのが今
落ち着いてさやかちゃんの数を数えるんだ…
うめ+シャフト絵版で更に値段安くなった新装版出るのに買ったのか
まぁ小学生時代の二人の挿絵はとても良いものだが
ほ〜ら
あれはハッピーエンドハッピーエンド・・・
m(・∀・)
/
◎ ))
>>28 ずっと待ってたから新装版まで待てなかった。新装版も買うけど
『さやかちゃん』はまどっちと自分のでしか割ることのできない孤独な少女……
わたしに勇気を与えてくれる…
二ヶ月は遠いもんな
>>30乙です
さやかちゃんにはすまないことをした
>>30 ほむさやキテルネ…
大丈夫、おっぱいに貴賤なしだよ!
>>30 この後はまどかとふたりで大きくする方法を模索だな!
王子様度が余計にあがってしまうな これは墓穴ですね
変身してる時も邪魔とばかりに潰してるしね
おっぱい潰してるのはまどっちもそうだよね
さやかちゃん以上に念入りに
まどっちはアレがデフォだよ・・・現実は非情である
まどっちは高校生になって急に大きくなる可能性が…
>>38 アルティメットになって大きくなったかと思いきや
ねんぷち見ても全く膨らんでなくて泣いた
>>38 制服の時はもうちょっとあるよ!
なんだよ変身時のあのえぐれおっぱい!
お前ら胸を弄るのはさやかちゃんだけにしてってまどかさんが泣いてるぞ
>>42 思っても言っちゃダメだ
まどっちは花も恥じらう乙女なんだぞ!
乙女はあんな風船になる技を使いません
ゲームも楽しみだけどアンソロも楽しみ
何かあればいいな〜
さやかがセクハラ中に片足をまどかの足の間にズボッて挟む画像どこだっけ
まどかがさやかちゃん大好きな画像どこだっけ?(チラッ
友情のはずなのに恋愛とほぼ同じだったり
この二人は難しい
鹿目さんあなたは美樹さんに幸せになって欲しいの?それとも幸せにしたいの?
ログで見たけど凄いいい話だった。
友情だったのが気付いたら愛情になっていた。
年頃の子達だから、個人的にはそういうのがあってもいいと思う。
最初の憧れとは別に
女の子のさやかちゃんを好きになった時は
そういう感じだったんじゃないかな。
診断メーカー3つの恋のお題にまどさやぶちこんでみました。
まどさやへの3つの恋のお題:気がつけばお前のことばかり考えてる/涙で滲んだ景色/俺のものにしたい、でも、出来ない。
なんかもうそのまますぎ・・・。
完璧すぎるw
さやまどはどうなるんだろ
俺女だと…?
昨日まどさやのAAコピペしようとしたら一行になるんだけどあれってどうすればいいの?
wiki編集してるの?
IEだとそうなる気がする
いや、スレ立ての時に最初に新しいAA貼ろうと思ったんだけど・・
というかくだらん質問でスレ止めてホントスマン
鹿目家プラスさやかでキャンプに行って欲しい
一家にさやかちゃんだけ加わったらきまずくね?
美樹家と鹿目家でキャンプして親御さんは飲み会、子供は川遊びとかできゃっきゃうぇひひ
たっくんの前だとかっこつけたがるまどっち
個人的には全然気まずくないと思うけど?
さやかちゃんはまどっち一家に全然馴染んでる感じで。
お互い忙しかったり育児の都合で娘に構ってやれない時期があったりとか。
んでそのうちどっちが嫁ぐかで軽くもめたり…
もう鹿目家の養子になればいい
鹿目さやか
美樹まどか
甲乙つけがたし
養子になったら結婚できないんじゃ・・
戸籍を入れなければいいらしい
嫁ぐならまどか一択と勝手に言ってみる
この舞台が西暦何年かは定かじゃないけど、
戸籍上同姓結婚が認められない時代なら形式上は養子という形を取るのもありかな。
あくまで 形 式 上 はね。うぇひひひw
鹿目さやかと美樹まどかはホント迷うなぁ〜…
日替わりとかどうよ
日替わり表札?
郵便屋さんとか困りそうだなw
周囲も
「あら美樹さんごきげんよう」
まどか「いえ今は鹿目です」
「あらごめんなさい、昨日は声が激しかったわねオホホホ」
めんどくさいってレベルじゃねーぞ!
もう馴れ馴れしくも下の名前で呼ぶしかない
どこかの百合ップルが女の子同士でも結婚できるようQBに頼む
合法になるとそれはそれでちょっと萎える
愛は障害が大きいほど燃えるっていうもんな
さやかちゃんのまどっちへの深い愛がいちばんの障害
二人だけでひっそりと行う結婚式とかたまらん
誰にも認められず、参列者もなく、愛を宣誓する神がいなかったとしても、二人いればそれでいいとかね
まあ円環後は自分が神になるという力技で愛を誓ったけど
QBの存在を知らず普通に過ごしてたら多分別々になってたね
なんだ!QBっていい奴じゃん!
>>84 QBがいなけりゃあの歳で死別することもなかっただろうに!
死んだ後の残された人とかを考えると辛い
大丈夫、みんな忘れてるから(泣)
さやかちゃんは忘れられてないよ
一週目の死亡まどかの亡骸を避難所から抜け出したさやかちゃんが抱いてメガほむと一緒に泣き
さやかは空に向かって「ちくしょおぉぉぉ!」と叫ぶ場面考えてしまった
うむ。さやかちゃんは忘れてない
水たまりにランドセルの中身ぶちまけて泣いてた女の子のこと忘れてないよ
いやそうじゃなくて、さやかの事は現世のみんなは覚えてるって話
レス読み間違えてたの送信した後に気づいたのだ
さやかのママとか本編だとドライに見えたけど実は心配してたんだよなー
>>63 AAをコピペすると一行になっちゃう件だけど、WikiのAAが貼ってあるページで、
左上のメニューの「表示」→「最新版変更点(差分)」で表示される崩れたAAをコピペすれば
ちゃんと改行が反映されるよ
スレ立てしようとしてくれてありがとう
おお、できたできた!
サンクス!
?「逆にさやかさんとまどかさんが向こうでいちゃいちゃして私のこと忘れてないか心配ですわ…」
>>97 忘れる暇がないくらいまど界にしょっちゅう来てるお方が何を
ちょっとまど界行ってきます
静かな廃教会に佇む少女が二人。
神はおろか一般人すらも訪れる事の無いこの地で二人は愛を誓い合う。
お互いの親族からは誰一人として認めて貰えず、それでも二人は愛する者同士が居ればそれで良いと覚悟を決めたのだ。
誰にも認められず、参列者も無く、祝福する神も無いたった二人だけの結婚式である。
青い髪の少女は桃色の髪の少女の頭にヴェールを被せた。
普段はリボンで結ばれている桃色の髪は清廉な白いレースに包まれている。
まどかが手編みで作り上げたヴェールと二人分のウェディングドレス。
本物には程遠い簡素な造りではあるが、愛情は誰よりも込めたつもりだ。
「綺麗だよ、まどか。」「えへへ…さやかちゃんこそ。」
二人の掌にはそれぞれ水色とピンクの宝石があしらわれた指輪があった。
高校在学中、必死にアルバイトをして手に入れた大切な物だ。
「それじゃ、指輪の交換だね。」
お互いに左手を差し出し、相手の薬指に自分の色の指輪を填める。
まどかの指には水色の、さやかの指には桃色の指輪が輝く。
それぞれの色を交換したのは永遠の誓いの証。
そして二人は静かに唇を重ねた。
………♭♭♭………
「ねぇまどか。後悔してない?」「ん? どうして?」
「あたし達二人だけで…こうなっちゃった事…。」
「ちょっと残念だけど、後悔は全然してないよ。だってさやかちゃんがいれば、わたしはそれだけで幸せだもん。」
「嬉しい事言ってくれるね!この嫁は〜!」
一対の指輪と手作りのドレス。あとはお互いが居ればそれだけで十分だった。
「まどか…愛してる…。」
「えへへ…わたしはもっとさやかちゃんを愛してるよ。」
『………ったく。何が後悔してないだ。一日教会を貸してくれなんて言うから何事かと思ったよ。』
さ「杏子!?」ま「杏子ちゃん…!?」
杏「水臭ぇじゃねぇかお前ら。仲間が居んだから祝福くらいさせろよ。」
マ「うふふ、せめてケーキやお食事くらいはあってもいいんじゃないかしら?」
さ「マミさん!?」
杏子に続いて片手に大きなケーキを抱えたマミが現れた。
ほ「周りに理解者が居ないなんて勝手に思い込まないで。世話の焼けるバカップルなんだから。」
ま「ほむらちゃん…!」
ほむらは盾からゴソゴソと大きなテーブルに弁当箱、ティーポットとカップを次々と取り出す。
仁「まどかさん、さやかさん。おめでとうございます。」
恭「まさかさやかに先を越されるとは思わなかったけどね。鹿目さん、さやかをよろしくね。」
ま「仁美ちゃんに上条君まで…!?」さ「こ、これは一体どーいう事なのよー!?」
杏「頭の固い大人が文句言うんなら、アタシら仲間が手を貸してやるまでだろ?本物みたいに豪勢にとは行かないけどさ、アタシらなりに祝福してやっからよ。」
まどかとさやかが驚いていると、何故か何処ぞからピアノの音が聞こえた。
ほ「ピアノはこの辺りで問題無いわね。仁美、気圧で調律狂ってたりしない?」
仁「はい、全然大丈夫ですわ。」
恭「それにしても暁美さんのその四次元何とかって便利だね。」
ほ「残念だけどドラ○モンみたいに万能ではないわよ?」
ほむらは盾から最後に何とグランドピアノを取り出していた。
その横ではヴァイオリンを持った恭介。一般人の二人も何故か魔法云々にすっかり馴染んでいるらしい。
さ「ねぇほむら…何故に仁美にピアノを…?」
ほ「何か音があった方が雰囲気出るでしょ?本当はオルガンが良かったんだけどここ電源死んでるし…今日はこれで我慢して貰えないかしら。上条君もヴァイオリンで手伝ってくれるそうよ。」
二人だけでひっそりと行う予定だった結婚式はいつの間にやら仲間内で計画が進行していたらしい。
杏「今日はアタシが親父の真似事で神父(?)だからな。おら、お前ら最初からやり直しだやり直し!」
マ「はい鹿目さん、ブーケ持って。誓いの言葉から始めるわよ〜!」
さ「ちょっ…!それって…みんなの前でキスしろって事!?」
杏「当たり前だろ」ニヤニヤ
ま「ふぇぇぇぇ〜!?///」
どうか末永くお幸せに。
おしまい。…ゴメン。途中から雰囲気ぶち壊してしまったw
乙
良い人達やな…
otu
地味に手作りしてるまどかが凄い件
ばんそうこをいっぱい指にしてるといいな
その時の血はさやかちゃんがおいしくいただきました
大変だまどっちの唇が切れて血が出てる
何を期待してるか余裕で想像できるが
唇切れにそんな事したら普通に痛いです
マジカルパワーで治せばおk
乾燥して切れちゃうとかならリップ塗ってあげるとかもいい
なんのきなしにリップを貸すんですねわかります
まどっちの唇が乾燥しててさやかちゃんが自分のリップを借してくれるか
さやかちゃんの唇が乾燥しててまどっちのリップを借りるか・・・
個人的には後者を推したい
むしろ自分にリップを塗ってキス…じゃだめかな?
リップ借りて平然と塗るさやかちゃんと
顔を赤くするまどか
>>114 勿論それが大本命ですね
問題は普通に塗りなというツッコミをいかに回避するかですが
だがしかし!この三人だからこそな関係も築く事ができるはず!!
メインはもちろんまどっちさやかちゃんだけどさ
マミさんいなかったら、そもそもこんな近い距離でまどさやがきゃっきゃすることもなかろう
おっぱい
マミ←―――さやか
?仲間 ?おっぱい
まどか
さやかの方が背高いんじゃなかった?
マミさんがいるからこそっていうのもあるだろうに…居なくなってとか言うのは止めようよぅ…
>>122 画像貼ってくれた人は普通にマミさんファンだから
たぶん一応まどさやスレだから気を使ってそう言ったんだと思うよ
>>121 ななめになってるから低く見えるんじゃ
ということでまどかにしがみつく時もこんな感じでやれば
ふたりの身長差いいよね…
まどかの頭がさやかのおっぱいにクリーンヒット!
本キスはまどかが背伸びかさやかちゃんが屈むか
>>128 こう改めて並べられると、どういう成長過程を辿ったのかひじょうに興味深いね、さやかちゃんは
まどかの好みはどの娘かな?
選べないから全部いただくよ!
一番左は生で見たことないんだよねぇ
一番左のさやかちゃんとその頃のまどっちとのツーショットも見てみたいな
3歳に見えない
アルティメットフォームなら全ての場所時間に存在できるよ
幼女を手篭めにする女神様は絵的にやばくね
>>128 サイド二人をまどさやの子供と思うと滾る
幸せな家庭を築けたんだね
さやか「そろそろさやか『ちゃん』を卒業したい…」
まどっちがキリッとした表情でさやかちゃんが地べたにへたれこんでるところを
指で顔を上げさせ「さやか」という
良いと思うんだ
まどっちは可愛いだけじゃなくてかっこよさも持ってるんだから!
1週目かっこよかったよね
王子さやかちゃんと組ませればまさに無敵
一週目以外も結構あるんだけどねー
仁美ちゃんが危機→身を挺して止める
べえやんが危機→はっきりと守ろうとする
とかとかね
腹パンくらったのに立派だよまどっちは
迷子とかいたら最後まで面倒みるタイプ
でも迷子は泣いてばっかりで
どうにもならなくなった時にさやかちゃんが現れる
1話にしろ4話にしろ見事にその流れだ
子供「うわーん!」
周り「あの夫婦やーね子供を泣かして」
まどか「ふ、夫婦…///」
流石にそれはない さやかちゃん可哀想や
中学生の女の子二人を見て夫婦ってこの町どんな魔境だよと
しまった今日さやかちゃんの誕生日(仮)か
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/09(金) 00:04:36.11 ID:sYacJiGh0
確か192センチ
ここまで身長が高いと利点がまったく見当たらないw
そこまででかいならもうオクタちゃんサイズでいいんじゃねとか投げやりなことを
うむ、それは重要だな
あとはセクハラの際の身体のロックが簡単になるとか
でもこのでかさの人にセクハラされるのってただの恐怖だお
まあ、まどっちが本気で怖がるようなことは、多分、あんまりしないから大丈夫だと思う
ホラー映画観賞とかさせたりはするだろうけど
まどっちがさやかちゃんを怖がるなんてありえない!
8話は忘れよう
むしろまどっちを怖がるさやかちゃんが見てみたい
まんじゅうこわい理論
>>163 まどっちがさやかちゃんを本気で怖がったの
あれが最初で最後なんじゃないかと思うと見方変わるな・・・
まどっちを怖がるさやかちゃんはここのSSで結構見られるようなw
>>166 出会った頃からの過去話、特に喧嘩と仲直りの件はもっと欲しいな
小説はまどっち視点メインだし、本編だけでは情報量が足りない
ところで、夕飯の創作メニュー失敗して女房の機嫌が悪い晩に
小腹を空かせた旦那が「おまんじゅう食べたいなぁ」って独り言したら
ガチ切れされて「だったらアンタが1人でまんじゅう買ってきなさいよ」
って睨んできたら怖いよね、しかも身長192cm
友達っていいなぁと思ってたら不意打ちの愛してるよで吹いた
>>167 でも中々喧嘩の原因とかって思い付かない
なんかまどっちが我慢してそれを察したさやかちゃんが先に謝りそうなイメージが
やっぱり他から見たらノロケにしか見えないどっちがかわいいかとか好きかとかで喧嘩したりして
「さやかちゃんの方が可愛いって言ってるじゃない!」
「あたしが可愛いわけないでしょ、まどかの方がずっと可愛いよ!」
これ目の前でやられたら壁殴るわ
俺はブリッジする
まどさやブリッジ大佐
のろけ喧嘩で
さやかちゃんが負けそう:急にキスしてごまかす
まどっちが負けそう:上目+泣きそうな目で睨んでさやかちゃん我慢できなくなってキス
…あれ?どっちにしても結果同じな気がした
なんかこの2人のことだからお互いに合鍵でも持ってそうな気がしてきた
緊急の為に渡しててもおかしくないね
ただ大体が夜這いに使われちゃうけど
>>175 さやかちゃん我慢弱過ぎるw
そうは言うがおまいら同じ状況に立たされてキスしない自信ある?
まどっちの泣き顔+上目遣いとか凶器だよ?
さやかちゃんならまどかを押し倒してベッドの上で仲直り
そろそろ花粉症がきつい
まどっちかさやかちゃんが花粉症になってたら…
花粉症さやかちゃんのフォローを嬉しそうにこなすまどっち
しかし病院で抑える注射を打って貰って普段どおりになったのを残念そうにするとか
そして次の日から花粉を持ち込んでって
まどかはそんなことしないか
花粉症は本当に辛いからな
顔が変になってるから見ないでと顔を隠すまどかと
そんな所が可愛くてつい意地悪で顔を隠してる腕を掴んでさらけ出させるさどかさん
まど界にも花粉症が広がりまどさやだけでなく魔女一同もマスクをつけるのであった
ギーゼラ「…?」
そこで鼻うがいですよ
さやかちゃんなんて仮面まで付けてる
むしろそこは神様が花粉を止めようぜ
さ「あれ?あたしの使ってたマスクが消えた…まいっかどうせ捨てるしかなかったんだし」
ま「コソコソ」
まど「うぅ…昨日は花粉症でさやかちゃんに恥ずかしいところ見られちゃったよ」
さや(オクタの仮面をして)「ヘークショイ!ヘークショイ!グスッ」
まど「あれ?さやかちゃん?」さや(ドキッ!昨日まどかにあんなことして花粉症が感染っちゃたなんて言えないよ…)
まど「さやかちゃんも花粉症になっちゃったの?」
さや「あ…あたしはオクタヴィアと言って断じてさやかちゃんではない…断じてグスッ」
まど「そうだよねさやかちゃんは昨日あんなにピンピンしてたもんねティヒヒヒ」
さや「う…そういえば他の皆は花粉症治ったの?」
まど「勿論だよ私の慈愛のちゅーをしたら皆すぐに治っちゃった」
さや「で、最後があたしなわけ?」
まど「そう、だから覚悟してよねさやかちゃん」
さや「うぅ…最初からバレバレだったか…」
まど「さやかちゃんは昔から隠しごとをするのが下手なのはよく知ってるよ」
さや「まどか…あんたにゃ負けるわ…花粉症もつらいし早くちゅーしよ」
まど「もーさやかちゃんったらー//」
初めてSS書いてみたがなかなか難しいなー
>私の慈愛のちゅーをしたら皆すぐに治っちゃった
さやか「そんなのあたしが許さない」
乙
まどかに何したのか気になる気になる
ちゅーしたら今度は熱が出る展開
まど界にさやかちゃん病院設立
患者はまどか一人
まど界にさやかちゃんと名の付く建物はいくつあるのか
前に地図があげられてたような
やっぱりまどっちは主人公体系してるな
>>196 流石にさやかちゃんが全力で止めるだろからそんなにたくさんはないだろうw
せいぜい108までだよねー
でもさやかちゃんを想って作るまどかの気持ちを無下にできないはず
まどかが自分で決めたことなら・・・いいよ
↓
なん・・・だと・・・
のコンボか
さやかちゃんレストラン
カラオケ さやかちゃん
ホスト倶楽部 さやかちゃん
キャバクラ さやかちゃん
THE有頂天さやかちゃん
さやかちゃん小学校
さやかちゃんスポーツショップ
とりあえず7個
まど界の住人が全員女の子なのにホストクラブとキャバクラがあるのはなんでだw
かっこいいさやかちゃん派と可愛いさやかちゃん派が居るのかそうか
というかその下のTHE有頂天さやかちゃんとは一体・・・
有頂天ホテルなつかしいなww
有頂天ホテル吹いたwww
わたしとさやかちゃんのおうちもあるはず
まどっちとさやかちゃんのうちがないことに俺の怒りが有頂天
ミキハウスがないとな
名字が一緒なので
※野宿です
まどかの愛用スキンケア商品はミキプルーンと予想
そういえばもうすぐホワイトデーなのを思い出した
まどっちは生食用のミキぷる〜んを毎晩おいしくいただいてるよ
マシュマロは嫌いの証とここのスレで教えられて
そんなわけねーだろwと思って調べたらローカルで本当に存在してて恐ろしかったな
マシュマロネタに使おうと思ってたらそんなのあんのかよ!みたいな
まどかにマシュマル渡すネタができたな
クッキーだと友達のままでいようとか
迂闊に食い物渡せないな
飴は結婚しようだよとまどかに適当なこと吹き込んでみる
まどかちゃん「わたし今日こそはさやかちゃんにはっきり言うよ!」
さやかちゃん「なにさ、改まっちゃって」
まどかちゃん「さやかちゃんはわたしを子供扱いしすぎ!さやかちゃん、時々タツヤ以上にわたしを子供だと思ってるでしょ!」
さやかちゃん「えー、そんな事ないって。あたしはまどかを年相応に扱ってるつもりだよ」
まどかちゃん「そんなの嘘だよ!この前だってクラスでお弁当食べてる時に『はい、まどかたんご飯でちゅよー』って赤ちゃん言葉でおかず食べさせたじゃない!」
仁美ちゃん(…あら?あの時はたしかまどかさんがさやかさんに「さやかちゃんお弁当食べさせて〜」と仰っていたような…)
さやかちゃん「何を言い出すかと思えば…あの時はあんただって『おいしいでちゅ』ってノリノリだったじゃん」
まどかちゃん「そ、それは…そ、そうだ、一昨日さやかちゃんわたしが手芸部で賞もらった時にいやだって言ったのにわたしの頭をずっと撫でてたよねっ!?」
仁美ちゃん(あの時のまどかさん口ではいやだと言ってましたが、頭を撫でられてそれはもう至福の表情を浮かべていたような…)
さやかちゃん「よく言うよ。わざわざあたしが撫でやすいように頭を傾けてたくせに」
まどかちゃん「えっ、そ、そうだったっけ…?」
さやかちゃん「まぁ、まどかが嫌って言うならこれからはしないようにするけど。まどかが本当にそれでいいならね」
仁美ちゃん(さやかさん、わかっていながらまどかさんをからかってますわね…)
まどかちゃん「い、いいもん、だってわたし子供じゃないもん…」
さやかちゃん「了解、じゃあこれからはそうするよ。いやー、まどかも成長したね〜」なでなで
まどかちゃん「えへへ、そうかな…?」
仁美ちゃん「――」
さやかちゃん「そうそう。あっ、まどかケーキ食べる?」
まどかちゃん「うん!」
さやかちゃん「それじゃあ、はいあーん」
まどかちゃん「あーん…んっ」
さやかちゃん「どうでちゅか、まどかちゃん美味しいでちゅか〜?」
まどかちゃん「うん、美味しいでちゅ!――あれ?」
さやかちゃん「〜〜〜っ…!」
仁美ちゃん「まどかさん…」
まどかちゃん「ち、ちちち違うよ!これはそのえっと、ついいつもの癖で…」
仁美ちゃん「…癖になってしまっているくらいならもうそのままでいいのでは?」
さやかちゃん「そ、そうそう。まどかはいつものまどかが一番かわいいんだからさ…ぷぷっ」
まどかちゃん「うう〜」
乙!
まどっちはもっと子供可愛がられされるといいよw
円環されてまど界住人になった魔法少女の前では威厳溢れるカリスマ女神
しかしさやかちゃんと2人きりになると
>>221
>>221乙です
もう完全に調教されてるじゃないかw
>>221乙
このままでいいじゃないですかーもうw
さやか「体は正直だねぇーへっへっへ」
まど界でもまどかはマスコットな気がするんだ
まど界で囲まれて困ってるまどか
そこに来たさやかちゃんが
いつもどおりにセクハラします
取り巻きを追っ払ってもらったと思ったらさやかちゃんに囲まれるまどか
むしろ自分が囲まれるさやかちゃん
その背後から黒い女神力(オーラ)が
でもさやかちゃんが振り向くとあっという間に納まっちゃう
そこでまどっち巨大化
女神服の隙の多さに気が付いたさやかちゃんは…
まどかを一瞬ですっぽんぽんに…
公衆の面前で
リレーSSとかのスレじゃないから
さやかちゃんの前ではいつも制服なせいで
女神服を実は見れてないさやかちゃん
ねんぷちで女神まどっちのアレが思いっ切り見えるのを知って変身を頼むさやかちゃん
制服だったのは胸をさやかちゃんに見せたくない乙女心だったのか
神じゃなくて人間としてさやかに接したかったからだよ
あそこにいるのはいち人間としての鹿目まどかなんだよね
何かそんな感じの演出だとどっかで聞いたような聞かないような記憶がある
中の人が神様としてじゃなく〜とはインタビューで言ってた
オトナアニメで神として接するか、人間として接するかで話した結果後者にしたって言ってたような
まどっちの中の人がスタッフの人と相談したら
神様として諭すんじゃないよって言われた話だっけ
小説でもしっかり自分がある感じでよかった
>>244-246 ありがと。中の人のインタだったか
あのシーンのちょっと情けない感じのまどっちの眉と唇が好きなのだ
>>247 小説版はもうハッキリと鹿目まどかとして〜みたいなこと書いてたね
あたしの円環に来てくれた初めての女神様
それは女神姿じゃなく制服姿であたしは14歳でした
その味は甘くてクリーミィで
こんな素晴らしい制服で来てもらえるあたしは
きっと特別な存在なのだと感じました
まどかはババ抜きとか顔にでまくりだろうなとトランプ見て唐突に思った
>>248 眉と唇が好き・・・
まどかからさやかに私の一番好きなところは?
さやかからまどかに私の一番好きなところは?
って質問を投げかけてほしい、全部は無しだよ!!
まどかはさやかちゃんの性格かなぁ
まどさやはお姫様だっこの絵多いよね
見た目がまるっきりそうだしね
小説版だと本当にやったしね。まあマミさんもだけど
マミさんいいなぁ…まどっちが何となくロマンチックな雰囲気に浸ってくれてて
さやかちゃんの時なんて
>>256 さやかちゃんに運ばれるとき、すごい泣いてるくせに、状況が状況じゃなかったらロマンチックだったのにって感じで冷静な感想述べてて吹いたんだけど
これはもう1度やってあげないとね
当たり前だけど大体さやかちゃんが持ち上げてるよね
まどかがお姫様抱っこはマイノリティーなのか
まどっちにはお姫様抱っこをしたくなる何かがある
最終的にはまどっちがさやかちゃんを救済するからまどかが抱っこも大いにアリだよね
まど神ちゃんがさやかちゃんを抱っこしてるのとか、まどか王子がさやか姫の手を取ってるのとかすごくイイよね
さやかちゃんの衣装でお姫様抱っこは色々危ない
女神まどっちがさやかちゃんをお姫様だっこしてる同人誌表紙だと、ぱんつみえてた
見せパン
ノーパン
このどちらかにすれば問題ない
そういえばまどかははいてないとかなんとか
ドロワーズくらいは穿いてるんでないか
まどっちはパニエの下はなんにもないよ
figmaは可動の為にパニエをやめたから代わりに白い普通のおぱんつをはいてたよ
ドロワーズとは中々渋いところを
さやかは衣装的にも王子のイメージがあるからお姫様抱っこする側な感じがする
まどかと並ぶと本当に姫と王子なコスだしな
本編的にもピンチになったら颯爽登場
悲しい時は抱きしめるとどう考えても男ポジション
>>268 やっぱりまどかは白だよなー
>>264 アウグスタナトスって同人誌の表紙だね
女神っちは背もありそうだからさやかちゃんを抱っこする姿が様になる
さやかちゃんに抱っこされたい時はいつものまどっちになっていると二度美味しいな
>>272 あれ?こんなポリゴンみたいな世界だったっけあそこ
見本の王冠つけてるさやかちゃん可愛いね
それをクラスメイトの誰かに発見されて…
>>273 最後さやかちゃんをお姫様抱っこした時に真っ赤になったさやかちゃんが素敵。
あと「ウェヒヒ」とか書いてあって、女神だけどいつものまどっちなんだなーって思って微笑ましかった。
>>278 おおこれは乙
やっぱりお姫様だっこはいいね
リベンジ版もぜひ見たい
>>272 改めて見るとこんな風景だったかな
近未来の世界すぎるな
お姫様抱っこの利点は相手に抵抗を許さないこと
きっとこの後は保健室行きに違いない
大体保健室なのでたまには屋上とかトイレとか行き先を変えてみる
トイレはあかん
ヘタすると保健室より危険だ
あの学校トイレもガラス張りとかだったら笑う
図書室と保健室あるのはわかったけど
他の部屋とかもわかれば妄想も膨らむんだが学校のマップとか出ないかな
どこのエロ漫画だよ
視聴覚室が穴場だよ!ウヒヒィ
まどかの視覚と聴覚を支配するさやか
目隠しプレイですと!
モデルが刑務所な時点で女子便所すらニーハオトイレに違いない
掃除だけは行き届いていて、それこそ顔が映るほどピッカピカなタイルが敷き詰められている魔境
見滝原中学の七不思議
正体は全てまどさやがあちこちでイチャイチャしていた事による産物
いつの間にか濡れている音楽室とか
超高速で動くおばけカップルとか
グラウンドに巨大な相合い傘を書いていたりして
それは仁美ちゃんの管轄です
たまにはまどさやがやってもいいじゃない
でも犯人バレバレでは
巨大な相合傘…一体誰がこんなことを!
傘忘れたまどかと相合傘もいいけど
自分はもう一本傘があるとまどかに貸して自分は濡れて帰るシチュもいい
もしくはその逆でさやかちゃんにまどかが傘を貸すシチュ
風邪を引くさやか
でっかいレインコートを作って二人で一緒に入ってジメジメで別な意味でずぶ濡れとか
wikiの現行スレ更新しようとしたんだけどやり方がわからん
濡れて服が透けるのはお約束
困ったことにそれでまどかだけじゃなくさやかちゃんの隠れファン(女子)もズキューンとなる
それなのにさやかちゃんはまったく気にしないから大変なことに
>>302 変更したいページ行って、上の編集からできるよ
>>302 トップページで右上のメニューの「編集」→「ページ編集」を選択
テキストボックス内にそのページの内容が表示されてるから
その文章をスレ数を増やしたりURLを新しいものにしたりして、
認証用の文字列を入力して「ページ保存」を押せばそれで完了
まどかの前だとフランクというかあんま服の乱れとか気にしないんだろうな
つまりさやかちゃんはまどかを異性として認識してない…あれ?変だぞ
まど「私のこともちゃんと異性としてみてよ!」
さや「いやいやいやいや」
意識されるけど鉄壁
意識されないけど色々見ほうだい
まどかさんはどちらが好み
さやかの胸が鉄壁と聞いて
上から見てるのに見えない上乳
それは絶壁
>>310 「あのねぇ、異性としてなんて見られる訳ないでしょ」
「…そっか…えへへ、やっぱりそうだよね…」
「異性じゃなきゃ駄目な訳? あ、あたしは別に…その…同性でも…駄目だなんて思ってないし…」
「さやかちゃん…!」ギュッ
さすがの女殺し
そんなんだから、まど界の天候が不安定なんだよ!
ああ、春が来ないのってそういう・・・
早く暖かくならないかなぁ
ある日急に春になったかと思うと突然大雨
しばらく降り続いたのちぱたっと上がる
そうしてうららかな春の日和の毎日が続いたところに、今度は台風が相次いで襲来
その台風がおさまったところに今度は日照り
草木も枯れ果てるかくらいに干上がったと思ったら急に秋晴れになって実りの秋
上記の状況から推測できるまどさやの夫婦仲の推移を400字以内で述べよ
まどかちゃん「だって暖かくなったらさやかちゃんに抱きつく口実が…」
平和に過ごしていたまどさや夫妻がある日些細なことで喧嘩
しばらくしたらいつも通りさやかちゃんから謝って仲直り
それから平穏かと思われてたがある日さやかちゃんに浮気疑惑があがってしまう
それはまど界住人達の勘違いで場は収まるが不安になったまどかとそれを慰めるさやかちゃんで
その日の夜は大層燃え上がったそうで子供ができました。
…難しい
>>322 正直実りの秋あたりのくだりは深く考えずに書いたんだけど、夫婦仲の話なら確かにそうなるなw
120点差し上げたい
おやID変わってる
320です
ラブラブでも喧嘩してても環境問題ってどうすりゃいいんだ・・
全ては子供の為の伏線という訳か。素晴らしい。
まどっちと子供がさやパイの取り合いにならんといいけど。
ヒント:左右に二つある
いつから産まれる子は1人だけだと錯覚していた?
ショタさやかちゃん似のお兄ちゃんとまどか似の妹の双子とかあるかもしれません
もう子供が寝た後の夜だけで我慢するしかないじゃない!
2年くらいの我慢
1年後にまた双子が産まれるとはこの時まだ誰も知らなかった
明日アンソロだね
あればいいけど厳しそうと思っておくか…
女だらけのまど界でまどさやが息子(ショタさやかちゃん似)を産んだらどんな阿鼻叫喚が発生するのか
アンソロはまぁ・・・うん・・あれだしね
まど界がショタ食い大界と化す
息子が産まれた場合って一緒にいられるのかな
女同士じゃ子供は生まれないんだよ 神様
生まれるよ!
むしろ女同士だと女の子しか生まれない気がする
結局子供も行き着く先は百合なんだな
Y染色体が必要だ
女神様なら何とかするよきっと!アルティメットだし
まど「子供は20人」
さや「多い多い」
さやか「女同士なら子供は生まれないから大丈夫!そう思っていた時期があたしにもありました」
まどか「責任取ってねさやかちゃん///」
さやか「じゃあ、結婚すっか」
子供は3人か
一代限りのが浪漫があっていいよ
一代限りといってもたぶん永遠だろうからあんま意味ないけど
片方が死ぬ時がもう片方の死ぬ時
まど界じゃなかったら変な目で見られてたと思うと
まど界の有り難みがわかる
導かれた魔法少女の中でも大物であればあるほど、同性愛には相当寛容だろうと勝手に想像してる
卑弥呼さんくらいになると女の子二人みただけでキマシタワー状態に
それは宗教舐めすぎ 同性愛には滅茶苦茶厳しいぞ
特に大物の人等は生きてた時代が時代だし
ようやくまど界でいちゃいちゃできると思ってた所に
現れる同性愛嫌いな魔法少女で第二部だな
まぁそこら辺は置いといても既婚者の魔法少女普通にいるもんな 子供まで生んでるし
さやか「人妻だと・・(ガタッ」
さやかちゃん節操無しに見えるけど好きになったらまどか一途だと思うの
まず好きにならせるまでが難関で
好きになってもらえるまでこぎつけても
今度は乙女が発動して近づいてくれなくなるのがさやかちゃん
22レス965であった一周目でさやかちゃん治すために契約したけど、
魔女退治やら特訓やらでさやかちゃんとの間に溝ができてしまって、
そこにメガほむが転校してきてさやかちゃんと急接近。
少し前向きになったメガほむはイサベラちゃんに襲われなくて、
魔法少女組と一般人組の溝はますます深まってしまう。
さやかちゃんの方も最近はずっとまどっちが先輩にかかりっきりなのをもんもんとして、
感情のやり場をメガほむに向けて、それを見たまどっちが・・・
っていう設定ぽいのを書いてみました。
戴いたアイデアとはちょっと違うけど方向性だけはそっち向けたつもり…。
完全にIFなので本編とはかなり話が違います。
立ち位置被りそうな仁美ちゃんはお休みです。あと魔女関連は超適当…。
[貴女に言えない、わたしだけの願い事]
http://ux.getuploader.com/madosaya/download/42/actex+negai.txt うpってから気付いたけどこんなに長かったのか〜!?
むしろこんな事しててホワイトデー間に合うのだろうか…(滝汗
その上何の気なしのイケメン発言や行動で他の子を無意識に落としまくるから
まどっちは始終やきもきしてなくちゃいけなくて大変だな
さやかちゃんの方でもまどっちの底なしの優しさとかちょっと寂しがりなところは知ってるし
まど界ともなれば立派な功績遺した偉人とか、魅力的な人はごろごろいるだろうし
いつ浮気されるか気が気じゃないんじゃないだろうか
二人とも自分に自信がないところあるから
>>358 SS乙です
中盤からの展開には驚かされましたがハッピーエンドでなにより
>>358乙っす
そしていつの間にかされてたまとめ更新の人も乙っす
>>358乙です!
途中バッドエンド方向かと思ったけどよかったよかった
>>361 これだったら本編も楽だったのに・・・
アンソロでまどさや的な話は特になかったけど
カラー絵だけで元取ったのでオールオーケーだったわ
やっぱり無かったか…
二人のお風呂がみたい
最近仁美ちゃん成分が足りない
まどっちイケメン
乙
これさやかちゃん絶対惚れてるだろ
>>365 たった今カラー絵みたけどなかなかいいね
どんな感じだった?
手を繋いでる
ほほう…
やっぱり手繋ぎはデフォだよな
でも相変わらずマミさんdis酷い
1年も経とうというのにまだそんな扱いなのか
まどマミさやサンド見てほくほくしてるとこにとんだ冷や水よ
おっぱい揉んでるコラしかまだ見てないけど
あれは澄まし顔してるまどっちと悪い顔してるさやかちゃんと
二人に挟まれて穏やかで嬉しそうな顔してるマミさんの調和がたまらん
まどマミさやいいよね
さやかちゃんの矢印が危険なのでマミさんのおっぱいは頂いていく、さらばだ歴戦のまどさやリスト達よ
さやかちゃんは胸に目がないからねぇ
おっぱいリストだ
さやか「SGは拾った、あたしとデュエルしろ」
昨日はちょっと人少なかったね
上条「さやか、ずっと僕のここにいるんだろう?」
まどか「あ、ごめん連れてっちゃった」
上条「」
絶対この流れ考えた人何人かいると思う
>>385 ホワイトデーネタのラストスパートにアンソロのダメージをイラストを見ながら回復…だから昨日は書き込めませんでしたよ
そういえばマミさんスレで見た某探偵漫画パロ配役の主役とヒロインがまどさやでしたね…よく狙われるあのヒロインはまどかちゃんな気もしますが
まどっちがお仕事中でさやかちゃんが家に独りお留守番で急にせつなくなっちゃった時に
待ってましたとばかりに現れた分霊っちが「いいよ、さやかちゃんのためなら、わたし…」とか囁いちゃうもんだから
ついフラフラっと押し倒しそうになったとこにまどっちが帰ってきて自分同士で修羅場る画像ください!
分霊っちに手を出すのも浮気の範疇になるのかしら
ローソン店員やってる分霊ちゃんにセクハラして反省文書かされるSSならあった気がする
影分身に手を出してるようなもんだからどうかなぁ
自分は浮気だと思いますけど
分霊ちゃんに手出しまくったら
分霊ちゃんが全部クールほむほむに見えるようにされたさやかちゃんはワロタ
分霊ちゃんが本体と記憶共通してるのか独自人格なのかで変わるな
ホワイトデーSS書きあがったのはいいけど……最後が変…一度見直そう………
あっ、ちゃんと3/14には投下しますのでお楽しみに
もうすぐホワイトデーかー
って2人とも女の子だからそれはちょっと違うんじゃw
とにかく乙乙
愛情の3倍返しですね
さやかちゃんはどれだけの女子にお返しすることになるやら
放課後は教室に長蛇の列ができるのか
女の子もホワイトデーお返しする世の中になっていたのか…
謎の白い液体が再び
まぁ男が男に手作りチョコを渡す時代だしな
女の子が女の子にガチでチョコを渡し、本気でお返しするのはありえない話じゃないんだ
男が男に手作りって今そんなカオスな時代だったのかよw
他の子へのお返しで全財産使い果たしたさやかちゃんはまどかへのお返しは身体で払うことに…
親友というポジションに甘えて、お返しをどんなものするかを後廻しにしていたら全財産を使い果たし、
それでも「まぁまどかだし……いいかな!」と思ってたらまどっちからはスゴク気合のこもったお返しをもらってしまって、
焦ったけれどどうすることもできず、仕方ないので放課後から翌日の登校までまどっちの奴隷となることを約束するさやかちゃんか……
>>402 まぁ俺のことだがな。でも最近男で菓子作る人多いんだから普通なんじゃね?
お母さんのキャラとか食事風景とか見ると、まどっちは菓子含め料理全般できなさそう
さやかちゃんは未知数
さやかちゃんはクッキー作れるし意外と器用なんじゃない?
自己評価はやたら低そうだけど。
まどかパパに教わってそう
そして一緒にまどかの好みとかも
さやか(やっべお返しの相手多すぎてまどか以外で資金尽きちゃった……)
さやか(いやしかしあたしとまどかの仲はお返し忘れたくらいで揺らぐものじゃない!)
さやか(親しき仲にも礼儀あり? あはっ☆私わかんなーい)
まどか「あっさやかちゃん」
さやか「う、ま、まどか」
まどか「あの、これ、バレンタインにも渡したけどそれとは別にホワイトデーのお返し……」
さやか「う、うんありがとう」(めっちゃ気合いはいってますやん!)
さやか「あ、あたしもお返し用意したんだけど、受け取ってくれる?」
まどか「え、ほんと!」わくわく
さやか「う……」(まどかのプレゼントの凄みに押されて思わず用意してるなんて言っちゃったけどどうしようう)
まどか「じー」キラキラ
さやか(嗚呼……視線が、直視できないくらい眩しい……)
さやか「うー、えー、あー……そうだ!」
さやか「プレゼントはこのさやかちゃん! 今日一日好きにしていいよ!」
さやか「なんちて。ダメだよn
まどか「え、や、やったー! じゃあまず一緒にお出かけしよ! 今日はずっと一緒にいるからね!」
さやか「わ、わかったからひっぱんなくても」
さやか(ていうかお出かけもずっと一緒にいるのもいつもと変わらない気が……)ズルズル
さやか(まあ、まどか嬉しそうだしいっか……いいのか?)ズルズル
後日さやかちゃんはまどっちに手作りのお菓子謝罪添えを少し遅れたホワイトデーとして振る舞いました
その後怒ったまどっちがどうしたかは想像にお任せします
>>398 さやかちゃんのことだから、きっと一人一人手渡しなんだぜ
そしてそれを横目で見ながらモヤモヤするまどっち…
>>408 短くも素晴らしいまどさやだ……なんて自然なんだ
まどかは怒っててもキス要求とかで済ましちゃいそうなイメージ
ピンクは淫乱と言いますがまどかは果たして
まどかが淫乱かどうかはわからん。
だが淫乱なまどかもまた愛おしいことには変わりなかろう。
魔女ではなく痴女になるのか…
さやかちゃんがセクハラすると浄化され
手を出さないと徐々に濁って行くSG
>>416 それさやかちゃんが乙女状態入ったら濁る一方じゃないですかー、やだー!
しても浄化されるようにしましょうよー!!
仁美ちゃんに頼むかもしくは逆にまどっちにセクハラさせればいいんじゃない?
乙女状態の時は無理矢理手を引っ張ってセクハラさせればよし
それはパワハラだよ!
仁美ちゃんに頼むって浮気じゃないですかー!
もうまどかはさやかちゃんの手以外では感じられない身体になってしまわれた…
その内さやかちゃんを見るだけで体が疼きだすのか
なんだそれエロいな
さやか「おはよーまどかー」
まどか「しゃ、しゃやかひゃんっ」ビクンビクンッ
やべぇよ
授業中とか授業にならないな
さやかちゃんの方を向かなければいいのか
さやか「あ、ごめんまどか消しゴム拾ってくれない?」
まどか「プイッ」
さやか「えっ…?」
まどか(ひあああぁぁぁ……さやかちゃんの声反則だよぉ……鼓膜いじられてるみたい……)」ビクンビクンッ
いいんじゃないんですかね!
仁美「まどかさんの携帯や目覚ましなどのあらゆる音をさやかさんの声に変えまシタワー」
実は全部わかっててやってるさやかちゃん
初セクハラの時はやっぱり初々しかったんだろうか
まどかが泣き出すわ男が襲ってるように見えるわで大変だったという
初セクハラはベッドの中だから誰にも見られてないよ説を提唱してみる
さやかちゃん「まどかってさ出会った頃からあんまし身長とか伸びてないよね」
まどかちゃん「そ、そうかな…?わたしはそんなことないと思うんだけど…」
さやかちゃん「いや、そんなことある。こっちだって」フニュ
まどかちゃん「ひゃあっ!?さ、さやかちゃん…!?」
さやかちゃん「うーん、つるぺただった頃に比べれば確かにマシだけど…まどか?」
まどかちゃん「さやかちゃんっ…だ、だめぇ…そんなにしたら…」
さやかちゃん「――――」パッ
まどかちゃん「はぁっ…はぁっ…」
さやかちゃん「――――」ムニュ
まどかちゃん「ひゃうっ!」
さやかちゃん「――――」モミモミ
まどかちゃん「あううっ…!」
さやかちゃん「――――(なんか、まどかかわいい…)」
どこでしてるかは皆さんのご想像におまかせいたします…わ
もうこれはあそこしかないでしょう
いいぞもっとやれ
おなかですね
>>432 ベッドの中で知識なく弄り回すさやかちゃん
感じちゃうけど変に思われたくなくて声も出せないまどか
さやかちゃんのセクハラは激しくなるばかりで・・
小五で知識ないはないだろう
まして片思い中のさやかちゃんなれば絶対知ってる
さやか「何で…何故あたしの隣に来ないの…嫌だ…嫌だ…いやだあああ!!
あたしのまどか、あたしのまどかああぁあ!!嫌だ、嫌だ!!
まどかは、まどかは、あたしのものなんだあああ!!!まどか、まどか!
待ってまどか!隣に、あたしの隣にぃ!あたしのまどかああああああ!!!」
あまり合わなかった
>>439 まどかちゃん「何で…何故わたしの隣に来ないの…嫌だ…嫌だ…いやだあああ!!
わたしのさやかちゃん、わたしのさやかちゃんんんんん!!嫌だ、嫌だ!!
さやかちゃんは、さやかちゃんは、わたしのものなんだあああ!!!さやかちゃん、さやかちゃん!
待ってさやかちゃん!隣に、あたしの隣にぃ!わたしのさやかちゃんんんんんん!!!」
元のネタわかりませんがつい出来心で…
ついにホワイトデーキター
まどかの方が妙にしっくりくるな
最初は恭さや派だったのに…
何これすげええええええ
プレゼントどこから出したんだまどっちよ
>>444 gifかー乙
バレンタインデーではお互い渡したけどホワイトデーで不意打ちを食らったみたいな…
ほわいとでー行きます。
先月投火させていただいた[4年越しのバレンタイン] の続きです。
何かまた勝手なスキル付加してるけど…ご容赦願いますです。
寒さも随分大人しくなり始めた三月の静かな夜。
人目に付かない街外れの公園で、その静寂は容易く破られる事になる。
人間の負の心が具現化した生物である魔獣達の群れに向かって一人の少女が対峙していた。
「―――でやぁぁぁぁっ!!」
[月下の恋想曲]
魔法少女美樹さやかは群れに向かって果敢に攻め込んだ。
身の丈には釣り合わない巨大な刀身の両手剣を振り翳しながら。
一見無謀だが、これでも彼女は自分なりに考えた故の行動だ。
魔獣に対して深追いはせず、むしろ数に圧されて僅かずつ後退してゆく。
決して小回りの利く得物ではないが、大きな刃は敵の攻撃を受け流す事にも適していた。
魔獣の群れは獲物に対してこれ好機とばかりにさやかを取り囲み始める。
しかしこれはさやかの狙い通りであった。
―さやかちゃん!!―
遥か後方から自分の名を呼ぶ聞き慣れた声に反応し、さやかは直ぐさま飛び退いた。
直後タイミングを計った様に、先程までさやかが対峙していた魔獣達に無数の矢が降り注ぐ。
矢は一撃一撃が膨大な魔力を纏い、敢え無くして魔獣の群れは一網打尽にされた。
「さてと…。」
こうなれば後は楽勝である。さやかは射ち洩らした数匹を逃がさぬ内数秒で殲滅した。
無闇に飛び込んだかに見えたのは実は囮だったのだ。
防御に優れるさやかが敵集団を引き付けて一箇所に集め、まどかが遠方から纏めて狙い射つ。
大雑把に言うなら肉を斬らせて骨を断つ戦法である。
尤もさやかは自分の役割に徹していた為に全くの無傷であるが。
「お疲れさやかちゃん!」
「いやー、コンビネーション完璧だったね!」
「うん!」
遠方にいたまどかも駆け付け、ハイタッチで互いの活躍を称えた。
今回の敵は質より量であり、弓矢が武器のまどかが得意とする相手故の戦い方だ。
もし相手が大型で装甲の堅い魔獣などであれば、逆に仕留めるのはさやかの役目になるが。
「まどかの矢って本気で射つ時も随分正確になったよね。」
「えへへ♪ 前は時々さやかちゃんに当ててたもんね…。」
「あははは…追尾する矢に狙われたら流石に避けようが無いよ。」
乾いた苦笑いを浮かべながらちょっと前の思い出を振り返る二人。
「そういえば思い出すなぁ…。
一月前くらいまではあたしら怒られてばっかだったよねぇ。」
………………………………………………♭♭♭………………………………………………
「馬鹿野郎!相方が居るんだから無理に深追いすんじゃねぇよ!」
「…ごめん…。」
「さやかの役割は雑魚の陽動、もしくは装甲堅い奴の対処だ。
その為に馬鹿デカい剣に変えたんだろ?」
細身の片手剣だったさやかの得物は両手で扱う大剣に姿を変えていた。
コンビを組むまどかの苦手な相手を補う為なのだが、我を忘れて猪突猛進なのは相変わらずだった。
多数生成するのにも向ない武器であり、さやかは目的と意識がなかなか上手く噛み合わない。
「鹿目さんはもうちょっと落ち着いて敵を狙ってね。
威力高くて巻き込んで倒せるからって"だいたい"で狙うのは駄目よ。
それからちゃんと掛け声を掛けてタイミング合わせないと、また美樹さんを誤射してしまうわ。」
「…はい…すみません…。」
まどかもさやかと同じく経験の浅さから来る冷静さを指摘されていた。
世界のルールを変える程の才能が有るとは言え、こっちの世界では一人の女の子に過ぎない。
(しょぼーん)
とまぁこんな感じで、魔獣退治が終わる度に散々説教されて二人はしょげ帰っていた。
ベテランと経験浅い若手片方ずつで組めば早い話なのだが、
何とかまどか&さやかの二人だけで組ませてやろうというマミと杏子のはからいだった。
「明日は頑張ろうね…。」
「うん…。」
先輩二人の親(?)心を背に感じているからこそ、まどかとさやかもくじけないのだが。
それからも暫く先輩のご指導は続き、徐々に二人の息も合い始める。
その内マミと杏子は見守るだけで、手を貸す機会も殆どなくなってきた。
「お前らはもう大丈夫だろうし、明日から二人でやってみなよ。」
「そうね。お互いのフォローもしっかり出来てるし、もう言う事は無いわね。」
「あとは、そうだな…。初心を忘れんなよ。いつヤバいのが出てくるとも限らないからな。
お前らは常に"死なない"事を最優先に考えるんだぞ?」
「うん、心に留めておくよ。」
「それから二人共。勿論普段のお付き合いの方も初心を忘れちゃ駄・目・よ?」
「ぶふぅっ…!」
「あううう…マミさぁん…。」
「いや、むしろそっちはこの際調子に乗るべきじゃね?」
茶化されながら二人は無事新米からの卒業を先刻されたのだった。
最初は念の為にマミか杏子が見守っていたが、最近ではもうその心配も無いらしい。
………………………………………………♭♭♭………………………………………………
「最近はさやかちゃんとの魔獣退治が、なんだか秘密のデートみたいで楽しいかなって。」
「うん…。それもマミさんや杏子のお陰だろうね。」
「えへへ…そうだよね…。
それにしてもさやかちゃん、今日はどうしてこんな場所で魔獣退治しようって思ったの?」
二人の今日の魔獣退治は見滝原とは少し離れた場所で行っていた。
たまには気分を変えてみようというさやかの提案である。
街を外れた辺境のこの場所を選んだのはさやかだが、これにはちゃんと理由があった。
「まどかにちょっと見せたいものがあるんだ。付いて来てよ。」
再び静けさを取り戻した夜は驚く程に月が目映(まばゆ)く輝いていた。
さやかに案内されるまま人気の無い池沿いの小径(こみち)を歩いてゆく。
魔法少女の変身を解除し、二人はいつもの鹿目まどかと美樹さやかに戻っていた。
「右手をご覧下さ〜い、なんつって。」
「―――…!」
そこには月の光に照らされて淡く輝く早咲きの桜が満開だった。
水路伝いの木々が一斉に桃色に染まる姿は、夜とは思えぬ天然の絶景である。
水面もまた月を映し出し、照明器具の様に桜を輝かせている。
「わぁぁ…桜だぁ〜! 綺麗〜!」
思わず見入ったまどかは子供心のままにしゃぎ始めた。
傍にさやかが居る事を思い出してすぐに我に返ったのだが。
「さやかちゃん…これを一緒に見たくてここで魔獣退治をしたの?」
「それもあるんだけどね。ふっふっふ…まどか、今日が何の日だか知ってる?」
「ふぇ…???」
「今日はね、バレンタインのお返しをする日なんだ。」
そう言ってさやかに手渡されたのは丁寧にラッピングされた包みだった。
[for MADOKA]と書かれたリボンが付いており、バレンタインの時以上に手が込んでいる。
まどかがガサゴソと中から取り出したのは手作りと思われるクッキー。
だがどれも中央は透き通ったキャンディが埋め込まれてキラキラと輝いている。
まるでステンドグラスのようなクッキーだ。
「うわぁ…!凄く綺麗…!」
「あっ、ちなみに今回は自力オンリーですよ?」
キャンディの部分はピンクと水色があしらわれた物が半分ずつ。
恐らくまどかとさやかのイメージカラーを模したのだろう。
「これ…ホントにさやかちゃんが作ったの!?」
さやかがクッキー作れる事は前々から知っていたまどかだが、
よもやこんな芸術品じみた品が出て来るとは思いもしなかった。
「ステンドグラスクッキーって言うんだよ。
砕いたキャンディーと一緒に焼くとこうなるんだ。
キャンディーだと手作り無理だから、クッキーと合体させてみました!」
「さやかちゃん…」
まどかは余りの嬉しさにウルウルと眼を輝かせている。
改めてさやかの女の子らしさを身に受けた事が嬉しく、同時に少し羨ましくもある。
「ホワイトデーに渡すお菓子の意味って知ってる?」
「えっ…?」
「クッキーは友達でいたい、キャンディーは恋人同士でいたいって意味なんだ。
あたしはまどかが女として好きだし、勿論親友としても好き。だから両方なんだ。」
「えへへ…さやかちゃん欲張りだね〜。」
「あっははは!自覚無かったけど案外そうかも。これでもまどか一筋のつもりだよ?
まどかはあたしだけのものなのだー!」
そう言いながらガバッとまどかに抱き付くさやか。
だが抱擁は親友でいた頃よりも優しく大人びたものだ。
腕は腰と肩に回し、相手を引き寄せて離さない体勢である。
「わたしだって…さやかちゃん一筋だよ?」
軽く唇を重ねて今日最初のキス。
それからさやかが舌を差し出したのが合図になり、お互いのそれを絡め合わせる。
夜の静けさの中にぴちゃぴちゃと二人の水音だけが響いた。
一頻り唾液の交換を堪能してから二人は唇を離す。逢瀬はまだまだ長いのだ。
夜空はそんな二人を祝福する様に蒼く深く透き通っていた。
「ねぇさやかちゃん、夜空って黒じゃなくて蒼いんだねー。」
「そだよ〜。最近は見滝原じゃ暗い星なんか見えないからね。
昔の人達はこんな感じで星や月が夜の道標べだったのかもね。」
見上げた空は普段は見えないたくさんの星の影響で蒼く輝いて見える。
無数の星を見ているだけで二人だけの秘密の正座が描けそうな気分だ。
「それじゃわたしもこれ、あげるね。またチョコレートで申し訳ないけど。」
「なんだ、まどかも準備して来たんじゃん〜。」
「さっきまで魔獣退治で持って来てた事すっかり忘れてたよ〜…。」
まどかも鞄に仕舞っていた割と高そうな感じの箱をさやかに手渡した。
「今日は手作りじゃなくてごめんね…。」
「いいよ、まどかがくれるなら何でも美味しく戴けそうだし♪」
早速開けてみると、中には音符の描かれた四角いホワイトチョコが並んでいた。
市販の物とは言え、まどかなりのメッセージを込めた選別だったりする。
「おおー! 何だかやけに大人っぽいデザインだね〜。
あたしの知らぬ間に随分とませおって、このこのっ♪」
「えへー…あのね、さやかちゃん音楽やってるからこういうイメージかなって。」
「…!!」
さやかは元々元々上条恭介に気持ちを伝えるつもりで人知れずと音楽を嗜んでいた。
彼を失ったと同時に一度は目標を見失ったのだが、
今はまどかの為という新たな喜びをもって音楽を楽しんでいる。
「さて、そんじゃまどかのリクエストにお答えしますか。」
さやかはごく当たり前に黒いケースを持ち出した。
夜の景色に紛れて目立たなかったそのケースから姿を表したのはヴァイオリンである。
「わわわ…ちゃっかり用意してるなんてさやかちゃんズルいよぉ。」
「あたしの音楽はまどかの為に奏でる事にしたんだからね!
あいつみたいに上手くはないけど1曲聴いてください。」
恭介とはキャリアが違う為に比べるのはおこがましいが、
それでもさやかの手腕は並みの学生より練達した美しい響きだ。
しかも良く知っているメロディを奏でられ、まどかは思わず連られて口ずさんでいた。
「交わした約束、忘れないよ〜♪」
「〜〜〜♪」
さやかの奏でる優しい音色にまどかの愛らしい声が重なる。
Bメロを終えサビに戻った所でさやかはメインの旋律をまどかに任せ、自分は違う音程を弾き始めた。
聴き慣れた曲だからこそまどかも釣られたりせず即興でハモりが成功したのだ。
「もう何があっても〜、くじ〜け〜ない♪」
「月の光に桜にさやかちゃんのヴァイオリン…凄くロマンチックだね♪」
「ホワイトデーのプレゼント、気に入って貰えたかな?」
「うん。それじゃわたしからの…お礼…。」
「えっ? チョコ貰…―――おわっ!?」
さやかは貰ったよ?と言い切る前に、自分のチョコを咥えたまどかに抱き寄せられていた。
腰に手を回し今度はまどかから捧げる、ホワイトチョコを絡めた二度目のキス。
二人はミルク味のキスを名残惜しむ様に、ゆっくりと味わうのだった。
夜桜を背景に、月明かりは仄かに赤く染まる恋人同士の顔を艶やかに照らしていた。
「おー、あいつら上手くやってんな。二人きりにしてやった甲斐があるってもんだ。」
遠くの高台にある望遠鏡に魔法をかけてひょっこりと覗く杏子。
傍らでは持参したデジタルカメラで同じ事をやっているマミの姿。
「うふふ…そうね。背景と言いシチュエーションと言い素晴らしいわ。
これはベストショットを厳選するのが大変ね♪」
「…おいおい、なんで何処ぞのお嬢様みたいな事やってんだよ。」
「これは可愛い後輩達へあげるプレゼントよ♪」
マミは楽しそうにパシャパシャとシャッターを押してゆく。
半分は後輩を冷やかして真っ赤な二人を見るのが目的なのだろうが…。
「可愛い後輩…か…。」
「どしたマミ?」
「ねぇ佐倉さん…。私達もまた昔みたいに戻れたら…なんて思わない…?」
まどかとさやかの仲の良さを自分と杏子に重ねてしまうマミ。
嘗て師弟関係として築いた友情、一度失われた友情への蟠(わだかま)りが残ったまま…。
「今更…何言ってんだよ。マミ…"さん"。」
しかしそれはマミの思い過ごしだったのだろう。
二人の距離なんてとっくに戻っているのだと、不器用な笑顔で杏子は応えた。
………………………………………………♭♭♭………………………………………………
[おまけ]
(トントン) 日付けもとうに回った遅い時間。
さやかは帰り際に自宅のマンション前で突如肩を叩かれた。
「―――ひぃぃっ…!??」
魔獣の襲撃なら気配でとっくに感付いているだろう。在り得ない程の超至近距離だ。
慌てて血相を変えて振り返った振り返ると、見知った顔がそこにあった。
「…って…ほ、ほむら…か…。
驚かせないでよ〜…本気で心臓止まるかと思ったわ…。」
「………。」
しかしほむらは無言で盛んにキョロキョロと周囲を見渡している。
何かを警戒している様だが…。
「…何やってんの…?」
安全(?)を確認すると、ほむらの両手からは包みが差し出された。
やはり無言のまま、けれどやけに真っ赤な顔で。
「えっと、これは…何…???」
「………バ、バレンタインのお返しよ!」
「ええっ!!?」
「勿論……義理…だから…。」
最後になるに連れて視線を落とし、ほむらは暗い声色で呟いた。
義理とは名目上で、本人の望みとは違うのかもしれない。
勿論さやかがの人間関係は把握しているし、それを阻害するつもりなど無い。
「一応毒見はしたわよ! その…見た目は…良くないけど…。」
「そっか。ありがとね。」
さやかは包みを受け取る時、ほむらの両手の指が包帯でぐるぐる巻きなのに気付いた。
包帯の隙間からは所々赤い痕が見え、おそらく不慣れな調理による火傷の痕なのだろう。
チョコか焼き菓子の類だと思われるが、ほむらの自宅で鍋やレンジが動いているのを見た記憶は無い。
彼女の性格からしてマミに頼ったりもせず、自力で何とかしようとしたのだろう。
「(ああ…無理しちゃって…。)」
そんなほむらを痛ましく思い、さやかは彼女の手を取った。
「な、何よ…!?」
直後に青い魔法の輝きがほむらの手を包み、火傷による痛みがすぐに引いてゆく。
さやかの得意とする治癒魔法の効力だ。
「はい、あたしからのお礼。気持ちは嬉しいけど、あんまし無理しちゃ駄目だよ?」
「…っ…。」
胸の内を読まれた気がしてほむらは胸が締め付けられる思いだった。
それでも慣れたポーカーフェイスで平静を装う。無駄な心配を掛けない為に。
「でも…浮気とか…そういうのは駄目よ…?」
「あっはははは! 世界が引っ繰り返ってもそれは無いよ。さやかちゃんはまどか一筋だからね!」
「そう…良かった…。(…馬鹿…そんな笑顔…ズルい…。)」
私になら少しくらいいいのよ?と期待を込めて言ってみたが、
ブイサインで見せたさやかの無垢な笑顔を見て入り込む余地は無いとほむらは確信した。
「それじゃ、お休みなさい。」
「うん、お休み。」
少しだけ儚気な笑顔を見せて踵を返し、ほむらはその場を後にした。仲間達の幸せを祈って。
[月下の恋想曲]
おしまい。
>>444 素晴らしい…!まどっち何てサプライズ可愛いの!
それでは自分も投下、結局グダグダは直せず…
「よぉっし、出来上がりっと」
出来上がった物をみてあたしは満足して笑う、ちょっと作りすぎたかもしれないけどそれはまぁそれで良いし
「後はラッピングだけね、ずいぶんたくさん作ったみたいだけど…誰に渡すのかしら?」
「もちろんあたしにもだよな?」
隣からマミさんと杏子が笑いながら聞いてくる、なんでこう二人で印象が違うんだろう、間違いなく笑い方のせいだろうけど
「そりゃーもちろんマミさん……と、ついでに杏子にも用意はしてますよー、お世話になってますからね」
「おいちょっと待て、なんであたしの時だけやたらと間が空いてんだよ?」
「さてなんでしょうかねー?ってゆーかあんた食べる専門じゃないのよ、何しに来てるのよ?」
「何ってそりゃーもちろんマミにメシたかりにきたに決まってんじゃん」
「佐倉さん、それは自慢げに言う事じゃないと思うの」
胸を張ってダメな事を言う杏子にマミさんが苦笑いを浮かべて呟いた、でも困ったような感じより嬉しそうなのが強いのはなんだかんだで良い関係なんだろうな
「それで、大量に作ったって言う事は美樹さんは渡す人も多いのね」
「そうなんですよー、まどかは毎年だから良いんだけどなんでか今年は女の子から沢山きちゃって…しかも本命っぽそうなのが多くて大変ですよ、おまけに家でやろうにも
一人じゃ作り方がわからないものもあったから助かりましたよー」
「ふふっ、どういたしまして、それじゃあ明日を楽しみにしておくわ」
「そういうマミさんは誰にあげるんです?」
「えっ?わ、私?えぇっと……秘密よ、ひみつ…」
やっぱり気になるのは確かにあるので聞いてみたら面白いくらいにうろたえ始めた、こういうのを見ると必ず絡んでくるのがいて…
「あー?どうせほむらだろ?」
「っ!さっ!ささささささ佐倉さん!?ななななんでっ!?」
…ほらいた、杏子があっさりと相手をバラした
「なんでって…あんだけバレバレな態度してたら誰でも気付くっつーの」
あっ、良く見ると杏子の顔が面白くなさそう……
「じゃあそういうあんたは誰かにあげる予定とかあるの?」
「あっ?あたしは貰う専門だからな、さやかとかマミとか…」
貰う専門とか言う割には最後は聞き取れない言葉でボソボソと何か言ってるし…まさか、ね…だとしたらマミさん当日は修羅場かも
「さてと、お世話にもなったしあとは当日をお楽しみにーってことで今日はこのへんで」
「えっ、あ…そっ、それじゃあね」
「おー、期待してるからなー」
まだうろたえてるマミさんと微妙に機嫌の悪い杏子を置いて、最後の仕上げをするためにあたしは家に帰ることにした
「なぁマミ、さやかの奴なんであれ買ってたんだ?」
「…さぁ?飾り付けが必要なものもなかったし……何に使うのかしら?」
―――白い日―――
さぁて準備も万端で忘れ物無し!と言うことで浮かれ気味に登校してると前に何時ものまどかの姿、若干そわそわしてるというか浮かれた足取りなのはやっぱり今日がその日
だからなんだろうなぁ、可愛い奴め、後ろから抱きついてやる
「まどかっ!おはよ」
「ひゃっ!?あっ、さやかちゃん…おはよう」
やっぱり浮ついてるなーと反応を見てつい笑みがこぼれてしまう―っと、そうだ、まず一つ渡さないと
「はいっ、これ」
一度体を離してから制服のポケットに入れておいたクッキーを入れた袋を渡す、ついでに紙も一緒に
「わぁ、ありがとう…これ手作り?それにこれ…?」
「今年は渡す人が多くてねー、何時も通り買って渡そうとしたら作るより高くついちゃいそうだから作ってみたのよ、あぁ、その紙は早目に読んでおいてね、割りと重要だから」
「そうなんだ…ティヒヒ…それでも嬉しいな………うんっ!読んでおくよ」
「おーぅ、二人とも」
杏子が出てきた、昨日言った手前ちゃんと渡すものは用意してるからかばんからゴソゴソ探してっと
「おはよっ、ほらこれ」
「おはよう杏子ちゃん、はいっ」
あたしとまどかの二人から菓子をもらえて杏子は満足そうに笑う、あいつおとなしくしてれば結構可愛いのにもったいないと思うんだけど…
「さーんきゅっ、あたしからはマミがよこすと思うからそっちを期待してくれ、そんじゃなっ!」
そういってさっさとどこかに行ってしまった……ってあの後姿は…
「おはよっ!仁美、はいっ!」
「仁美ちゃんおはよう…はいこれっ」
「おはようございます、まどかさん、さやかさん、ありがとうございます…私からも…はいっ」
振り返ってから何時ものように笑う仁美に二人で菓子を渡したら仁美からもお返しを貰った
「うわっ、なんか豪華なんだけど……」
「な、何か凄いね…これ」
…何か見た目にも豪華そうで本当に貰ってもいいのか困ってしまう……
そうこうしてると微妙に時間が危ないので少し急ぎ気味に学校へ行く事になった
―――学校―――
「おーおー…教室が色めいておりますなぁ」
やっぱり先月ほどじゃあないけど色々とね…教室に入ってそう呟いてあたし達は自分の席に向かってまずかばんを下ろした
「おはよっ、ほむら」
「ほむらちゃんおはよう」
「おはようまどか………と、さやか」
「ちょっと待って、なによその間は」
妙に既視感のあるやり取りをしつつもクッキーの入った袋を見せて
「まぁそんなに失礼な挨拶するならあげるのやめようか、残念ねーせっかくの手作りなのに」
「ちょっ、ちょっとした冗談よ」
「ま、まぁ冗談って言ってるからあげようよ」
まどかが止めてくれたから素直に渡す
「………あっ、ありがとう…」
「まっ、お礼は来年に期待するわ、今はその反応だけで充分だわ」
「…………むぅ…」
「ん〜?それは嫉妬かなぁ?可愛い嫁ねー!」
むくれたまどかの頭をグシグシと撫でてやるとちょうどチャイムも鳴ったんで席に戻る事にする
余りじっくり見る事はできなかったけど凄く嬉しそうにしてたのを見るとやっぱり作った甲斐があったと言うものね
―――昼休み―――
「ふぅ…渡すのは大体終わったかなー…疲れたぁ…」
「さやかちゃん今年はモテモテさんだったからね……お疲れ様」
恭介やバレンタインの時にくれた女の子達にクッキーやマシュマロを渡すので午前中の休み時間が潰れてしまい
ようやくゆっくr「あれっ?さやかちゃん、あれマミさんじゃないかな?」まどかが指をさしつつ言ったので
その方向を見ると教室のドアのあたりでマミさんが様子を伺ってた
「マミさんどうしたんです?あっ、これどうぞ」
「誰かに用事ですか?あとこれどうぞ」
「あっ、ありがとう二人とも…えっ……とね…暁美さん……いるかな?」
「ほむらですか?あそこにいますけど……呼びます?」
「へっ!?あっいや、わっ、私から直接伝えるわ…」
そう言ってマミさんはほむらの所に―なんか凄いギクシャクしてるのは気のせいじゃないよね…あれ
「ねぇさやかちゃん…もしかしてだけど……」
「多分そうだと思うわ…というかあそこまでだとわからない方が…ね」
ヒソヒソと話をしつつ席に戻ってお昼ごはんを再開、もちろんマミさんたちは視界に収めつつだけど
「…そうだ、さやかちゃんわたしからなんだけど…」
「おっと待ったまどか、それは後で…ね?紙に書いてあったでしょ?」
「あっ……うん、じゃあ…その時に」
朝まどかに渡した紙に『まだ渡すものがあるから後であたしの家に来て』と書いておいたのだ
ついでにまどかから貰えるであろうものもその時にいただいてしまおうというわけである
「そういうことだから…ごめん、ちょっと寝させて…さすがに疲れたわ」
そういってあたしは机に突っ伏した―疲れが溜まっていたのかあっさりと意識は落ちてまどかに起こされたのは始業のチャイムがなる直前であった
―――放課後―――
「ただいまっとー、そんでもっていらっしゃい、ちょっと用意があるから先にあたしの部屋で待っててよ」
「おじゃまします…うん、わかった」
まどかを先にあたしの部屋に通してからあたしは台所へ、作った色々な物を持って部屋に入る
「お待たせー」
「あっ…うん………」
何か微妙に緊張した面持ちのまどかがいた……うん、まぁあたしも少しは緊張してるけど
「それでね、本命はね、これなのよ…受け取ってもらえるかな?」
あたしは一番丁寧に包装した包みをまどかに渡す
「うん…開けても…いいかな?」
「もっ、もちろんよ……」
袋を縛ってるリボンを解き、袋の中を見るとまどかは目を見開いた
「これ…さやかちゃん作ったの?」
「えっ、あっ、うん…あたしが作ったの」
中身はマミさんに教えてもらって作ったキャンディ
仁美と恭介の取り合いになって負けて…自棄になったり落ち込んでたあたしを何も言わず傍で慰めたりしてくれたまどか…。
そんなまどかへのあたしからの返答と感謝と好意をこめた特別なものである。
「まどか…」
あたしの言葉はそれ以上は遮られた、まどかが急に抱きついてきたから
「わたし……さやかちゃんが好き…さやかちゃんが上条君を好きだったのと同じ…好きなの…ずっと…初めて会った時からずっと…」
まどかの告白にあたしは混乱してしまう、だって初めて会った時からって事は…その、あたしはそんなまどかの気持ちも知らないでつきあわせていたって
事で……
「まどか……その…えっと…」
言いたい事、応えたい事がありすぎて言葉が出ず、でもまどかの好意が凄く嬉しくて…恥ずかしくて……
「あ…あたし…も…………その……好き………」
ようやく言えたのはこれだけ、何時ものようにたくさんの言葉も出ないけど…精一杯のあたしの気持ち
「っ…ご、ごめんね…さやかちゃん…しばらく…このままで……いさせて…」
まどかはあたしの胸の辺りに顔を埋めて少しの間泣いていて…あたしはその…そんなまどかが可愛いかったのと…気恥ずかしいのとで…何も出来なくて
・
・
・
「……ごめんね、急に泣いちゃったりして」
「あっ…いや…だっ、大丈夫だよ……」
しばらくした後まどかは何時も通りに戻っていて―ただ、今までよりも笑顔が眩しくて…あたしはそれを見つめ返すのだけでも恥ずかしくて顔が赤くなっていて…
「あっ、キャンティ…いただくね?」
そういってまどかは袋からキャンディを出して一つを口の中に入れて、美味しそうに食べていた
「ど……どう………かな?」
「美味しいよ…そうだ、さやかちゃんも一緒に…ねっ?」
「えっ?一緒って…んぅっ!?」
あたしの返答も待たずにまどかはあたしの頬に手を当てると……その…キスをしてきた
「んっ…ちゅ…ふぅ……」
舌を使ってキャンディをあたしの口に押し込んできた、飴特有の甘い味と…少しだけ混ぜたレモンの味がする…
「…はぁっ…ねっ…わたしにも…んっ…ぅ……ちゅっ…んっ…んんっ」
まどかがもう一度キスをしてあたしの口の中に移動させた飴を舌を使って取ろうとした
その時にまどかの舌があたしの口の中を舐めたり、まどかの唾液があたしの口の中に流れ込んできて、それがとっても甘くて
舐められた跡が凄く熱くて……あたしの頭の中が真っ白になっていって…どんどん甘美なものにかわっていって…
「ふぁ……はっ…ま…どかぁ………」
口を離して漏れ出た言葉は普段のあたしからは想像できないような声だった…
「んっ…さやかちゃんの飴……凄く美味しいよ…だから…もう一回…ねっ?」
そう言ってまどかはまたあたしに口移しのキスをしてきた………
・
・
・
「……ぁ…は……ま…ど…か……」
恥ずかしいのと、飴の甘さと、まどかの唇と…舌の熱さと甘さにあげた飴が全部無くなる頃にはあたしは口の周りをベタベタにして
だらしなくぐったりと床に横たわっていた
「さやかちゃん…可愛い……んっ…あれ?」
まどかは唾液でべたついてるあたしの口元を舐めていた―その時あたしの脇に視線が移った
「これって……スプレーチョコ?」
まどかがそれを取ってまじまじと見る――そしてあたしを意地悪そうに見て…わかってるだろうにあえて聞いてきた
「ねぇさやかちゃん、なんでこんなチョコ持ってたのかな?」
「あっ…ぇ…………に……食べさせたかった…から…」
「良く聞こえなかったなー、もう一回言ってくれるかな?」
「えぅ……まっ…まどかに…食べさせたかった……から」
ちゃんと言える頃には恥ずかしすぎて顔も見られないくらいにあたしの心臓はドキドキしてたし…予想が出来るこの後のまどかの反応に
……その…ちょっとだけ…期待もしてた…
「ふぅん……でもさやかちゃんこんなんじゃあ食べさせられないからわたしが食べさせてあげるよっ」
そう言ってまどかはスプレーチョコを自分の口の中に流し込んでからあたしに近寄り――
―――数ヵ月後―――
今日はわたしとさやかちゃんが恋人同士になってからの初めてのデート…みたいなものの日
あの日以来さやかちゃんは、恥ずかしがり屋になってしまい最初は私を見ることも出来ない位にはずかしがってました
それなのに離れてると寂しがったり泣いちゃったりして、それがとても可愛らしいくって…つい意地悪しちゃったりもしちゃったりもしました
「さやかちゃんは………あっ、いたいた、おはようさやかちゃん」
「―…っ!?おっ…おはよ……まどか」
少し辺りを見回すと電柱の影からわたしの様子を見るようにさやかちゃんがこっちを見ていた
呼びかけるとビクッとして隠れようとするけど手招きまでするとゆっくりと出てきてそばまで来る、それだけでも十分可愛いのに
恥ずかしそうに話しかけてくる、それがさらにかわいかったりします
「もぅ…これじゃあわたしをお嫁さんに出来ないよ?」
「うっ!…うぅ……いいもん、そうなったらまどかのお嫁さんになるから…」
少しからかうだけでもこんな可愛い反応をされるともっともっとしたくなっちゃうけど――
「鹿目さん、美樹さん、二人ともおはよう」「おーぅバカップル元気か?」「おはよう、まどかにさやか」
声のした方を見るとマミさんと杏子ちゃんとほむらちゃんが来ました
実は三人とも一緒に来ていて、マミさんの両腕をほむらちゃんと杏子ちゃんが片方ずつ腕を組んでるような形だったりします
わたし達と同じで、ホワイトデーに色々あったみたいだけど、三人そろって仲が良さそうなのでなによりです
「おはよう、マミさん、杏子ちゃん、ほむらちゃん」
「おっ、おおおおおはよ…」
「ふふっ、それじゃあ行きましょうか」
みんな揃ったので早速デートに行くことに、まず最初はみんなで公園で散歩から
杏子ちゃんが引っ張るような形でマミさんたちが先に行き、わたしとさやかちゃんはその後ろを歩く―という位置
わたしはさやかちゃんの手を取り、指を絡めてからゆっくりと歩き出します
それはまるで、わたし達のようにゆっくりとした歩み、私たちはゆっくりと進んで、絆や、愛を深めていけば良いから
「さやかちゃん…大好きだよ」
「あたしも……まどか、大好き」
終わり
なんとも尻切れな感じががが
>>449 乙! お互いにぞっこんですねこれはもう
>>457 乙! 初々しいのもいい。白い日に吹いてしまった
朝から豊作で嬉しいぜ
乙っす!
長いなw乙、通勤時間にでも読ませてもらおう
明日はとうとうゲームの発売だな
ほむらちゃんにDV先取りされたけどまどさやも何かあるかしら
もしなかったら…
あんまり期待すると絶望するだけだぜ
とりあえず、まどさやの魔法少女化を阻止できるように頑張るかな
PSPも無いことだし、figmaどっちで遊ぶだけだぜ
>>464 通勤時間にまどさやスレのSSを読むのは危険
電車中だろうがバス中だろうがニヤニヤが止まらなくなることが多々有るという意味で
部屋にいるときでも鏡の中にニヤついてる人がいて絶望するぜ!
俺が…俺達が!仁美ちゃんだ!
ゲームスレではもうフラゲして周回してる人がいるとかいないとか
ま、公式ゲーに百合とか期待するのが間違いだしな 妄想は妄想と割り切って楽しまないと
仲良くしてるとこがちょっとでもあればいいけど、それすらも高望なとこはあるな
仲良しなのに…
3つの絶望より生まれしまどさやよ今こそ1つに!
まどさや・さやまどのどちらが好きかほむマミあんひとに聞いてみたい
ついでにQBも
まどか「さやかちゃん、おはよ」
さやか「おー、おはようまどか、あたしの嫁は今日も美人ですなぁ」
まどか「もーさやかちゃんってば!」
さやか「仁美はまだなんだ、めずらしーねー」
まどか「そうだね、じゃあ今のうちに…さやかちゃん、はいこれどうぞ」
さやか「おおっ、この手作りラッピングは!!」
まどか「ホワイトデーのクッキーだよ、上手くできたと思うから…」
さやか「ありがたやありがたやーって、あたしバレンタインのチョコもあんたからもらったよ!」
まどか「あ、あたしがプレゼントしたいかったから!!さやかちゃんはそんなこと気にしなくてもいいの!」
ポコン
まどか「え?」
さやか「まったくよくできた嫁だなー、そんな嫁には手作りクッキーのご褒美だよ」
まどか「さやかちゃん…ありがとー」ダキツキッ
さやか「わわっ、まどか!せっかくのクッキーがつぶれるっ!」
仁美(朝からいいものを見ることができましたわ!!)
続かないよ
さやかちゃんは貰っておいて何も用意していないのかい?
>>476 まどかちゃんの一人称があたしですと…?
あぁ、これはさやかちゃんのシミュレーションなんですね、わかります
>>478 あ、やっちまった…
あたし→わたしで脳内修正してくらはいorz
でもまどっちの一人称って実際、時々「あたし」って聞こえる…
一人称>
自分の場合なんかはSS書く時にはあえて固定してるなぁ。
まどっち→わたし
さやかちゃん→あたし
マミさんほむほむ→私
あんこちゃん→アタシ
何となくイメージで勝手に決めてるだけですが。
さやかちゃんに憧れて真似をしてみたが持続しない説
まどか「よ、さやかちゃん」
とかまどっちが言い出すのか
わたくしは漢字にすると私だから時々困る
ところでゲームの話題っていつ解禁?
二日くらいは置くべきなのか・・
そもそもカプスレでゲームの話題なんてあがらんでしょう
発売から、1週間くらいかな
まどさや友情分あるかどうかくらいは言ってもいいと思う
figmaさやかちゃんが延期になっていなければなぁ…
一週間後に笑って語れれば嬉しいな
今週はポケモンも出るしサイフがやばい
もしさやかちゃんが女装っ子だったら
>>490 なんかそういうSSなかったっけ?
さやかちゃんが実は男で、家の決まりで女装しないといけない、とかいう
どっかのSSまとめサイトにあったような
「さやかちゃんが男の子だったなんて・・・やったー!
でも私の好きな乙女の時の表情は男の子で、でも乙女で・・・あれれ?」
QB「君は男の子のさやかが好きなのかい、それとも女の子のさやかが好きなのかい」
まどか「性別なんてなんでもいい、さやかちゃんが好きなんだああアァァァアァアアアアァァッ」
どうでもよかぁないだろ!
男だったらさやかあちゃんしてもらえないだろ!
セクハラも違法になるからできないね!
同意があれば合法だよ
「なに……これ……」
それは、音符や楽器をモチーフにした包装紙で綺麗にラッピングされた、チョコレートの箱だった。今日は3月14日。ホワイト
デーということで、お勤めを早めに切り上げて家に帰ってきたまどかは、お茶を淹れようと開けた戸棚の奥に置かれていたチョコ
レートの箱を訝しげに見つめていた。さやかは留守をしており、買い物にでもでかけているようだった。
バレンタインデーの時、まどかはさやかにテーブルサイズのチョコレートを贈っているので、素直に考えれば、これはさやか
からまどかへのホワイトデーのお返しだろう。しかし、ホワイトデーのお返しにもチョコレートを贈る、というのは少々不自然な
感じがした。それに、さやかはまどかへのプレゼントには、ほとんどの場合ピンクの包装紙やレースのリボンなどをあしらった
可愛らしいラッピングをする。それなのに、このチョコレートの箱を包む包装紙は地味な色合いで、どちらかというと質素な印象
を受ける。なにより、表面を触ってみるとわずかに埃が乗っていて、どう考えても今日のためにラッピングしたてのプレゼント、
という感じではない。
まどかはその箱を慎重に戸棚から取り出した。同じ戸棚に入っていたお茶葉の缶や、アルミホイルの箱などの日常的に使うもの
に比べて、その箱は明らかに一月は人の手が触れられていないようだった。
箱をまじまじと見つめて、まどかは改めてこれはさやかから自分へのプレゼントではない、という印象を強めていた。さやか
からのプレゼントならもっとカラフルな色使いになるはずだし、一月も前から戸棚に隠されていたのも腑に落ちない。ならば、
これは一体なんなのだろう。
何かすっきりしないもやもやとした気持ちでまどかが考え込んでいると、玄関から物音がした。さやかが帰ってきたようだ。
ほどなくして、居間にさやかが姿を現した。まどかの姿を認めると、屈託のない笑みをこぼす。
「あれ? まどか、先に帰ってたんだ。さては、ホワイトデーのお返しが待ちきれなかったな〜?」
さやかは買い物袋を腕に下げたまま、まどかをからかうように人差し指を突き出したが、その指がぎくりと止まった。さやかの
目は、まどかの持っているチョコレートの箱に釘付けになっていた。
「あの、さやかちゃん、これって……」
まどかがさやかに尋ねようとした瞬間、まどかはものすごい勢いでさやかにチョコレートの箱をひったくられていた。突然の
さやかの乱暴な振る舞いに呆然となっているまどかに、さやかは言った。
「あー、これね! いや、なんでもないんだよ? うん、別に大したものじゃないし、まどかは気にしなくていいからさ!」
まどかの目を見ず、手を無意味にばたつかせながら早口に言うさやかの様子からは、明らかな動揺が見て取れた。まどかは、
頭の片隅にあったある疑いが、確信に変わったのを感じた。
「さやかちゃんっ! それ、わたしの知らない子からのプレゼントでしょ!? 誰からもらったの!?」
突然怒鳴り声を上げたまどかに一瞬ひるんだような表情を浮かべたさやかだったが、すぐに気を取り直し、取り繕うような
笑顔を浮かべてまどかをなだめようとした。
「違うって、まどか! もう、バレンタインデーの時にもらったチョコは、こっちはあの子から、そっちはあの子からって、全部
まどかに報告したじゃない!」
確かに、まどかはバレンタインデーの際にさやかがまど界の魔法少女や魔女からもらったチョコレートの出自を、一個残らず説明
されていた。「私の知らないところでさやかちゃんがチョコレートもらってるのが嫌だから」と言うまどかの求めに応じてのこと
だったが、件のチョコレートはまどかの記憶にはなかった。それは、つまり。
「でも、この箱はわたし見たことない! もらったことをわたしに隠して、戸棚の奥にずっと大事にしまっておいたんでしょ!?
なんでそういうことするの!? わたしがどれだけ嫌がるか、考えてもくれないの!?」
まどかは、感情を高ぶらせ我知らず涙をこぼしながらさやかをなじった。
「だから違うって! これはそういうんじゃなくって……」
さやかの言葉は歯切れが悪い。さやかの態度に一層いらだちをつのらせたまどかは、さらに声を張り上げた。
「じゃあ、それはなんなのか説明してよ! やましいことがないんだったら、説明できるでしょ!? ねえ、早く言ってよ!」
さやかは、まどかから顔をそらしてうつむいた。「その」とか「だから」とか口の中で言葉を濁している。まどかは、涙を
いっぱいに溜めた目でさやかをにらみ続けた。
その状態で、どれほど経っただろうか。眉を寄せて困り顔をしていたさやかの表情が一変し、まどかを真っ直ぐに見据えた。
しかし、プレゼントの送り主を白状する気になったのかと思ったまどかの期待は、裏切られた。
「誓ってもいいけど、これはまど界の子からもらったプレゼントとかじゃない。それだけは絶対。でも、これがなんなのか
まどかに言うわけには、いかないの」
さやかの言葉に、まどかは怒り狂った。
「なんなのそれ!? さやかちゃん、わたしをバカにしてるの!? プレゼントじゃないなら、言えるはずじゃない! 何で言えないの!?」
「訳も、言えない。まどかには悪いけど、これ以上は言えないの。ねえ、お願いだから……」
「いやだよ! わたしだって、疑いたくて疑ってるわけじゃないのに、どうしてわたしばっかりこんな気持ちにならなきゃ
いけないの!? どうしてさやかちゃんはわたしを不安にさせるようなことばっかりするの!? ねえ、なんとか言ってよ!」
声も枯れんばかりにさやかを問い詰めるまどかだったが、立ち尽くしたさやかは黙り込んで何も言わない。一旦意地を張りだす
と、さやかは絶対に引こうとしないことをよく知っているまどかは、急に無力感に包まれた。
踵を返してまどかが家から飛び出した。さやかは、追ってこなかった。
*
まどかが家を飛び出してからしばらくして、玄関のチャイムの音が鳴り響いた。さやかは動こうとしない。やがて「お邪魔します」
と断りながら入ってきたのは、エリーだった。
家に入ってきたときからさやかの重苦しい雰囲気を感じ取っていたのか、エリーはためらいがちにさやかの顔を見るだけで、
口を開くのをためらっているようだった。そのエリーに、さやかは言った。
「あんたを呼び出してあたしのとこ来させるなんてね……今度ばかりはまどかも本気で頭にきてるってことか……」
「言っとくけど、神様とは偶然会ったんだよ。エルザと家に帰る途中で、公園で泣きじゃくってる神様を見かけたから……。
神様は、エルザに頼んであたしの家で待っててもらってる」
「そう……でも、まどかに頼まれたんでしょ? 『さやかちゃんが、誰からチョコレート受け取ったのか聞き出してきて』って。
適任だよね。たとえあたしが口を割らなくても、あんたには心が読めるんだから」
さやかの言葉に、エリーは心外だと言わんばかりの表情をした。
「あのね、いくら神様に頼まれたからって、あたしは見境なく勝手に心を読んだりしないわよ。ましてや、友達のあんたならなおさらよ」
「そう……なら、どうするの? 『聞き出せませんでした』って言ったって、まどかは納得しないでしょ」
エリーはため息をついて言った。
「仁美を呼ぶわよ。何が原因か知らないけど、仁美になら話せるでしょ? それで仲を取り持ってもらいなよ」
そう言いながらエリーは携帯電話を取り出したが、その手はさやかに抑えられてしまった。さやかが暗い顔で言った。
「ごめん。仁美も呼ばないで」
「呼ばないでって……訳を聞かなきゃどうしようもないじゃない。余計な真似するなって言うなら、退散するけどさ……」
「そうじゃないの。でも、訳は仁美にも言えないんだ、絶対」
「仁美にも、神様にも言えないって……」
戸惑うエリーをよそに、さやかが深く息をついた。どうやら、腹が決まったようだ。
「エリー、あんたが聞いて、まどかに言ってくれる? 本当はまどかにもずっと隠し通しておくつもりだったんだけど、こう
なったら、訳を聞かないとまどかも納得しないだろうし……。でも、あたしの口からは、まどかに言えないから……」
「そりゃ構わないけど……」
躊躇いがちに頷いたエリーをよそに、「立ち話もなんだから」とさやかは居間のテーブルについた。エリーはさやかから斜め
45度の角度に座る。対面してはさやかが話しづらいだろうと配慮してのことだ。もちろん、さやかの心を読む気はない。エリーは、
さやかが自分で語る言葉を受け止めて、まどかに伝えるつもりだった。
さやかが、テーブルにチョコレートの箱を置いた。
「これが……?」
「そう、問題のチョコ。あたしが留守してるうちに、戸棚の奥にしまっておいたのをまどかが見つけちゃったんだ」
さやかの口調には、どこか力がない。まどかとケンカになって泣かせたしまったためかとエリーは思ったが、その想像はどこか
しっくりこなかった。
「棚の中で埃かぶってたし、まどか宛てのプレゼントって感じもしないから、あたしが誰かからもらったんだってまどかは思い
込んじゃったみたい」
「あんたがもらったものじゃないなら……」
「うん。これは、あたしが作ったの。まどかに宛ててじゃなくてね」
「じゃあ、誰に……?」
さやかは、ちょっと悲しげに微笑んで言った。
「あんたも聞いたことあるよね? あたしの幼馴染でバイオリニストの、上条恭介。いまは仁美の彼氏で、あたしはあいつの腕を
治す願いで魔法少女になったんだけど……これは、バレンタインデーにあいつにあげたことにしてたんだ」
エリーはさやかが恭介にチョコレートを贈ったという事実に衝撃を受けたが、それと同時に違和感も覚えた。『あげたことに
してた』というさやかの表現だ。エリーは、さやかの顔を見た。その視線を受け止め、さやかは言葉を続けた。
「あげたことにしてた、っていうのはわかるよね? あいつは現世にいるけど、あたしはまど界に導かれてきちゃってるから、
直接会って渡すのはできなくて……。だから、これは恭介に渡したつもりで、戸棚にしまっておいたの」
エリーが物言いたげな表情になってさやかを見る。さやかは、それを予想していたかのように小さく苦笑して言った。
「エリーの言いたいことはわかるよ。『まだ恭介のこと好きなのか』って聞きたいんでしょ? それはないよ。恭介のことは、
いつからかわからないくらいずっと好きだったけど、もう吹っ切った。そうじゃなきゃ、まどかにも、仁美にも失礼だしね」
さやかの言葉の響きに嘘はないことを感じて、エリーは黙って頷いた。
「でもさ、恭介があたしにとって、いっつも一緒に遊んでた大事な幼馴染であることは変わりなくって……。いまは、なんか
さんざん世話を焼かされた弟みたいな感じかな? もちろん、あたしもあいつに色んなものもらった。あいつのバイオリンは
物凄くってさ、どんなに落ち込んでてもあいつの演奏を聞けば、一発で元気になれるんだよね」
上条恭介との思い出を懐かしむように、さやかは親しみと愛おしさのあふれる口調で言葉を続けた。
「で、バレンタインデーってさ、本来は日ごろお世話になってる人に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る行事だっていうじゃ
ない。だから、今年はそういう感謝の気持ちと、あとなんていうか、あたしはこっちで元気にやってるよとか、恭介のことが
一区切りついた記念みたいなつもりで、チョコを贈ったことにしようと思って……」
「それを、神様に隠してたのは……?」
エリーの問いに、さやかはちょっと目を伏せて答える。
「後ろめたいってわけじゃないけど、まどかにしてみたら、面白くないだろうなって思ってさ……。そういう気持ちはないんだよ
って説明しようかとも思ったんだけど、そう言ったところで実際にあたしがチョコ用意してたら、『まだ上条君のこと、好きなの
かな』って、まどかが余計な気を回して不安がるのが目に見えてるから……。結局、裏目に出ちゃったのがあたしらしいよね」
エリーは最後に残った疑問をさやかに尋ねた。
「なんで、贈ったつもりのチョコをいつまでも戸棚に隠しておいたの? 神様に見つからないうちに処分すればよかったのに」
「ホワイトデーにさ、これも恭介からお返しをもらったつもりで、自分で食べようと思って取っといたんだよ。ただそれだけ。
こんなことしたって、恭介には何か伝わるわけじゃないのにね……つまりはあたしの自己満足。まどかには、本当に悪いこと
しちゃった……」
全ての話を聞き終えたエリーは深く息をついた。まどかとさやかの二人が傍からみればくだらない理由でよくケンカしているの
を目にしている彼女だったが、今度の理由は、くだらないなどとは思えなかった。そして、普段なら放っておいてもすぐに二人の
仲は修復できるところだが、今回ばかりは当事者だけでなく、自分のような第三者が関わる必要性も感じていた。
「確かに、これはさやかから神様には説明できないわね……。仁美にも聞かせられないってのも納得だわ」
「ごめんね……長々とこんな話聞かせて……。あたしが恭介に未練たらたらみたいな真似しなきゃ、あんたやエルザにも迷惑かけ
ないで済んだのに……」
申し訳なさそうにうつむくさやかに、エリーは首を振った。
「あんたがその上条君を大切に思ってる気持ちに、やましいことはないんでしょ? 好きじゃなくっても、上条君はあんたにとって
大切な存在なんでしょ? だったら、堂々としてなよ。あんたは何も悪いことしてないんだからさ」
「エリー……」
「それにね、あたしの性質は『憧憬』よ? 人が人を思う気持ちなんてものは、ハコに閉じ込めて取っておきたいくらい大好物なのよ」
立ち上がってにっと笑ったエリーは、玄関に向かった。
「んじゃま、神様んとこ行ってくるよ。心配いらないから、あんたはゆっくり待ってなさい」
*
「というわけで、神様の心配するようなことは何もなかったんです。ただ、さやかからは神様に話しにくいことだったってだけで……」
エリーの家で待っていたまどかは、エリーの話を一言も口を挟まずに聞いていた。
さやかには心配いらないと言ったものの、エリーの話を聞き終えてもうつむいたままで何の反応も見せないまどかが何を感じて
いるか、エリーにはわからなかった。
まどかは、さやかの言葉を疑っているのだろうか。エリーがさやかをかばっていると思うかもしれない。あるいは、エリーの
言葉をすべて信じたうえで、さやかが上条恭介にチョコを贈ろうとしたこと自体に怒っていることも考えられる。さやかの気持ち
を疑っていたのなら、十分あり得ることだとエリーは思った。
エリーが手をこまねいていると、まどかがぽつりと何かつぶやいた。「なんで、言ってくれなかったの」と聞こえた。それで、
エリーにもまどかが何を考えているのかがわかった。まどかは、さやかに隠し事をされたことで腹を立てているのだ。
エリーは、まどかのさやかに対する気持ちの大きさに圧倒されると同時に、少々呆れるような思いも感じた。まどかは、さやか
が恭介にバレンタインチョコを贈ったこと自体は構わないらしい。むしろ、さやかが恭介に片思いをしていた頃でもさやかの気持ち
を応援していたと聞いたことがあるくらいだから、さやかが今でも恭介を大切に思っていることは、まどかにとってはなんら問題
ではないのだろう。けれど、まどかはさやかが、恭介にチョコを贈ったことを隠していたことは気に入らないのだ。
まどかは、自分が心からさやかを想い、さやかには包み隠さず心をさらけだしているがゆえに、さやかにもそうして欲しいのだろう。
けれど、さやかはまどかを気遣って隠し事をした。この場合、さやかに分があるなとエリーは思った。恋人だからこそ何でも口に
出してしまえばいいというものでもないだろう。エリーは、どうにかそのことをまどかに言ってあげたかった。
「……えーとですね、こっから先はまあ、あたしの独り言だと思って聞いてもらいたいんですけど……」
エリーは、説教するような口調にならないように気をつけながら口を開いた。まどかは相変わらずうつむいたままだ。
「神様が心配するのは、よくわかるんですよ。本人は自覚してないのがまたタチ悪いんだけど、さやかは確かに結構人気あります。
それを心配しないようにしようったって、そんな簡単に『やーめた』って心配しなくなれるものでもないですよね。あたしもこう
いう能力持ってますし、人の心がままならない代物だってことはよく知ってます。神様が『さやかちゃんが浮気してたらどうしよう』
って不安になって、いつでも本心を包み隠さず言ってほしいって思うのは当たり前のことなんです。隠し事されると、不安ですよね。
けど、なんて言うか、神様はさやかをもうちょっと信じてあげてもいいんじゃないかなって、そうも思うんです」
「……」
「さやかとは、今までは気のおけない親友同士で、隠し事なんか全然なかったんでしょう? だから恋人になった今でも、何でも
話してほしいって神様は思っているんでしょうけど、恋人になったからこそ、話しちゃいけないこととか、触れちゃいけないこと
って出てくると思うんですよ」
まどかが、顔を上げてエリーを見た。
「今回の上条君って男の子の件もそうですしね。さやかが、まだその上条君を好きだってことは絶対ないと思います。傍目から
見ても、神様と上条君と、二人を同時に好きになれるほどさやかは器用な人間じゃないです。だけど、だからと言ってさやかに
とって上条君が大事な人間じゃなくなったかというと、そんなことはないと思うんです」
「……うん」
「さやかは上条君とは幼馴染で、人生のかなりの時間を一緒に過ごしてきたんでしょう? 思い出がたくさんありますよね。あと、
神様の前で言いにくいですけど、さやかには上条君のことをずーっと考えていた時期があったわけです。事故のことがあって、
欠かさずお見舞いに行って、元気づけたり心配したり、世話焼いたり八つ当たりされたり……。色んなことがあったと思うんです
けど、そういう過去も含めて、上条君のことを想うことも、今のさやかの一部になってると思うんですよ」
「さやかちゃんの、一部……」
まどかは、ゆっくりと頷いた。それを見て、エリーは先を続けた。
「その上条君のことを大切に思って、ずっと元気でいてほしい。バイオリンの名手として、コンサートとかで活躍してほしい。
さやかは神様を愛してると同時に、上条君のこともそう想っているんです。だけど、神様を不安にさせたくないから、さやかと
してはそういうことを神様には言いにくい。決して神様を軽んじているとかじゃなくて、あえて口に出さないことが、気遣いなんです。
だから、神様には上条君を大切に思ってることも、神様を気遣って口に出さないようにしてることも、全部ひっくるめてさやかを
受け止めてあげてほしいと、あたしは思ったりするんですけど……」
エリーは、そこで言葉を止めた。まどかの反応をうかがっている様子を見て、まどかは言った。
「うん、エリーちゃんの言うこと、とってもよくわかるよ。その通りだと思う」
「部外者がなんか、言い過ぎましたね……」
「ううん、そんなことないよ。ありがとう。あのね、さやかちゃんの気持ちになって考えてみたら、昔好きだった人にチョコレート
あげるなんて、まだ好きなの? って疑われちゃうかもしれないって思ったら、絶対わたしには言えないなって、気づいたの。
そんなさやかちゃんの気持ち、わたし考えたこともなかった……。わたしに問い詰められたとき、さやかちゃんはすっごく困ってた
のにね……」
「まあ、普通昔好きだった男の子にチョコあげようなんてこと、しませんよね。神様のことが大事なら」
「ううん、とってもさやかちゃんらしいと思う。さやかちゃんは、いつでも家族や友達を大事にして、いつだって人のためを思って
頑張れる人だから……。それにね、エリーちゃんのおかげでわたし、最初の気持ちを思い出したの」
「最初の気持ち?」
「そう。わたしは、上条君のことが大好きなさやかちゃんを、大好きになったんだって……。わたし、さやかちゃんの気持ちが
わたしに向いてくれて、そのことを忘れてたみたい」
エリーはその言葉に安心したという顔で付け加えた。
「あ、わかってると思いますけど、自分を卑下しちゃだめですよ。さやかの中で一番大事なのは、神様なんですから。それはあたし
が保証します。なんなら、あたしの命より大事なパソコンと携帯電話を賭けてもいいです」
「うん、わかってる。わかってるつもりだったんだけど、やっぱりわたしはだめだね……。すぐ不安になって、エリーちゃんたちに
迷惑かけて……」
少し悲しそうに微笑むまどかに、エリーは言った。
「さやかにも言いましたけど、迷惑だなんて思ってやしません。まあ強いて言うなら、砂糖を吐きそうなラブラブ電波を毎日垂れ
流すのを、もうちょっと自重していただけると、大変助かりますけどね」
エリーの軽口に、まどかもふふっ、と笑った。
「じゃあ、さやかちゃんのところに帰ります。エリーちゃん、今日は本当にありがとうね」
「どういたしまして。あ、あと蛇足ですけど、さやかと顔合わせたときになんて言うか、わかってますよね? 『ごめんね』じゃ
ないですよ? 誰も悪くないんですから、謝っちゃだめです」
「うん、大丈夫。ありだとう。それじゃ」
まどかが家に帰りついたとき、さやかは居間のテーブルに片肘をついて座っていた。テーブルには豪華な夕食が並んでいるが、
手は付けられていない。どうやら、さやかは夕食を作り終えた後もじっと考え事をしていたようだ。
テーブルの中央には、大きなケーキが置かれていた。それが、さやかからのホワイトデーのお返しのようだ。まどかは、それを
見て自分の心がとても温かくなるのを感じていた。
まどかが居間に入ってきたのに気づくと、さやかは立ち上がってばつの悪そうな顔をまどかに向けた。
「お帰り……。まどか……」
「うん……。ただいま、さやかちゃん」
さやかは何か言おうとしたが、それより小走りに駆け寄ったまどかがさやかに抱き付く方が早かった。
「まどか……」
「何も言わないで……さやかちゃん」
まどかの穏やかな言葉に、もうまどかが腹を立てていないことを覚ったさやかは、ふうっと体の力を抜いた。さやかの腕が
ゆっくりとまどかの体に回された。まどかは、さやかの胸に顔をうずめたまま言った。
「愛してる、さやかちゃん。さやかちゃんは、ずっとそのままでいて。さやかちゃんの全部が、大好きだよ……」
「……うん……まどか……」
二人はそのまま何も言わずに抱き合っていた。言葉はなくとも、お互いの気持ちは確かに伝わっていた。
「まどか……ありがとう……本当に、ありがとう……」
まどかを抱きしめる腕に力を込めると同時に、ささやくようにつぶやいたさやかの言葉を、まどかは快い気持ちで聞いていた。
>>505乙です
むむむ・・・やはり上条君は難しい敵だ
上条君のこともひっくるめて…っていうのはある意味初心に立ち帰った感じではあるね
全然違うか
乙っす!
さやかちゃん今夜はじっくり可愛がってあげなさい
恭介好きなさやかちゃんが好きってのは
妄想脳内補完無しの公式のまどっちだしね
数少なめだけど原点尊重のSSは以前にも投稿されてるし
どれも好きだ
さやかちゃんの全てを好きという感じで実によかった
さやかちゃんを想ってる時のまどかが一番可愛い
異論は認める
さやかちゃんを想ってる時のまどっちにも色々タイプがありましてな
ギリギリヤキモチレベルだな、GJ
┌部屋で一人さやかちゃんを想って
├無茶するさやかちゃんを想って
├乙女なさやかちゃんを想って
└王子様なさやかちゃんを想って
>>514 >無茶するさやかちゃんを想って
重い…これだけ重いよ…
今自分で読み返してみて、ちょっと要素詰め込みすぎてわかりにくくなっちゃた感があるな
何が言いたかったかというと、上条君のことを好きじゃなくなっても、上条君が仁美ちゃんと付き合っても、まどっちの想いがさやかちゃんに通じても、
さやかちゃんはずっと上条君のことを大切に思ってるだろうということ
そして、まどっちはその上条君ごとさやかちゃんのことを愛してくれるんじゃないかなと
「はぁ」
「あの、美樹さんどうしたんですか?体調が悪いなら保健室に行きます?」
教室に入るなりぐったりと机に突っ伏していたさやかに声がかけられる。
さやかが顔だけ声の主に向けるとそこにはほむらが心配気な表情をしながら立っていた。
「いや、体調が悪いわけじゃないんだよ。今日はホワイトデーじゃない?多くもらったから返すのも一苦労でちょっと疲れちゃった…とりあえず見つけた子から焼いてきたクッキー渡してるんだけど」
自分なんかの何がいいんだか…そう言って眉根を寄せるさやかにほむらは苦笑いをこぼす。
世話焼きで男の子みたいに凛々しい時も見せるさやか、しかし幼なじみの上条恭介を相手にしている時の乙女っぽいところも持ち合わせているところがギャップで女の子を好きにさせているのだとまどかから聞かされているからだ。
「そうだ。はいほむら、あんたにもお返しにクッキーあげるね」
「あっ、ありがとうございます…えっ、えぇっ!?」
「な、なによ、そんなに驚かなくてもいいでしょ」
あたしがお返しするのはそんなに驚かれるのか…微妙に落ち込むさやかにほむらは違うんですと首をぶんぶん振る。
「あの、ホワイトデーにおけるクッキーには【お友達でいましょう】って意味があるらしいですからつい…」
「へぇ、そうなんだ…ちなみに定番のマシュマロはどういう意味なの?」
ニコニコと大切そうにクッキーの包みを見ているほむらに転校したての頃に比べて変わったなあなんて思いつつさやかは尋ねた。
さやかとしては軽い気持ちで聞いた事だったのだが、それに対してほむらが返す反応はイマイチいいものとは言えなかった。
「あ、お返しにマシュマロだけは…」
「なに、そんなにやな意味なの?」
「えっと、あれ、意味は【あなたなんか嫌い】です」
「…マジで?」
「はい、それはもう」
「――――あたし、さっき…というかホワイトデーは毎年恭介からマシュマロもらってるんだけど」
「――――」
ほむらは気付いた、自分は思いっきり地雷を踏んでしまったのだと。
しばらくポカーンとしていたさやかの目から一筋の雫が流れたのを見て、その思いはさらに強くなった。
「…………ぐすっ」
「っ!?」
「うう〜…ひ、ひどいよ恭介…嫌いなら嫌いって最初から…うぇぇぇぇん…」
そしてとうとう子供のように泣きじゃくりだしたさやかに教室中の視線が集まり、何があったのかとひそひそ話が始まってしまう。
このままでは自分がいじめたみたいに思われると判断したほむらはわたわたと三つ編みを揺らしながらさやかを必死に慰めた。
「ま、ままま待ってください美樹さん!きっと意味を知らなかったんですよ、あの上条君がホワイトデーのお返しの意味を知ってるとは到底思えません!!」
「ぐすっ、本当にそう思う…?」
「はい!」
「そっかぁ…そうだよね…」
「ふうっ…」
泣き止んださやかに安堵の息を吐くほむらは急いで別の話題を探す。
「あっ、そういえば他にもお返しに意味ってあるんですよ…」
それが新たな波乱の幕開けになるなど知るよしもなく…
†
「ううっ…」
まどかは屋上で膝を抱えていた。
その手に握られた小さな包みを見てただでさえ八の字だった眉がさらに下がってしまう。
「どうされましたのまどかさん」
「あっ、仁美ちゃん…あのね、ホワイトデーのお返しのクッキー…さやかちゃんに渡す分を転んで落としちゃったの…」
ぐしゃぐしゃになってしまったクッキーの包みを見せるまどかはもう半分泣いていて。
それを見せられた仁美もまた困ったように眉を下げてしまった。
「あらあら、それは困りましたね…」
「今からまた作るなんて無理だし…どうしよう…」
「でしたら私の分を…………」
「仁美ちゃん?」
何かを言おうとしていきなり黙り込んだ仁美にまどかが訝しげな視線を向ける。
そんなまどかからの視線に気づいていない仁美はしばらくブツブツ呟いていたかと思うと…それはもう満面の笑みを浮かべた。
「ふふっ、まどかさん。だったらキャンディーをお渡しするのがよろしいかと」
「えっ、でもわたしが持ってるキャンディーなんて100円もしないよ…」
「大丈夫です。きっとさやかさんも喜んでくださいますから。ですから行ってきてくださいまどかさん」
一種の気迫すら漂う仁美の言葉にまどかは頷く事しかできなくて。
どのみち謝りに行くつもりだったのだ、仁美はその背中を押してくれたんだと考える事にしてまどかはゆっくり立ち上がった。
「う、うん…じゃあ、渡してくるよ…」
「ふふふ、行ってらっしゃいませ」
仁美のよくわからない笑みに見送られてまどかは屋上を後にする。
ホワイトデーにおけるキャンディーの意味を知らないまま…
†
「あっ、まどか」
「っ…さやかちゃん」
タイミングがいいのか悪いのか、さやかはあっさり見つかった。
向こうもホワイトデーのお返しを渡すために探してくれていたのが手に持つ包みからわかり、まどかの胸を苦しめる。
「やっと見つけたよ、ほいホワイトデーのクッキー」
「あ、ありがとう」
「どういたしまして。そうそう、まどか知ってる?ホワイトデーのお返しには…」
「さ、さやかちゃん!こ、これわたしからのホワイトデーのお返し!」
もうどうにでもなればいい…半ばやけくそ気味だったまどかはさやかの言葉を遮ってキャンディーを持った手を突き出す。
「あっ、そういえばまだもらってなかったっけ。ありがと、まど、か…」
そしてまどかが持っているものがキャンディーだと気付いたさやかは、文字通り言葉を失ってしまった。
「えっと、あの実はね…」
まどかが何かを言っている…しかしさやかにその内容は届かない。
さやかの頭の中では…先程ほむらから聞いた話がリフレインしていたから。
(キャンディー…たしか、ほむらが言ってたキャンディーの意味は…)
『キャンディーの意味は【好き】なんですよ』
(キャンディーは好きって意味で…あたしは今それをまどかからもらって…えっ、まどかが…あたしを…?)
「それで、クッキーを落としちゃってこんなものしかなくて…えっと」
(いやいやいやいや!き、きっと友達として好きって意味…でも、だったらいつもみたいにクッキーでいいじゃん…じゃあやっぱり、まどかは…)
さやかの思考は考えれば考えるほど泥沼にはまっていく。
今の彼女にまどかがお返しの意味など知らないのだと思う事は到底できなかった…
「ちゃ、ちゃんと明日作り直して持ってくるから…だから、あの、ごめんなさいさやかちゃん!」
「――――」
「さやかちゃん…?」
そしてまどかがようやくさやかの様子がおかしいと気付いた時には、もう全てが遅すぎた。
「う、あああ…」
「さやかちゃ…」
「うああああっ!」
「さ、さやかちゃんっ!?」
逃げた、さやかは思いっきり逃げ出した、まどかをまともに見られずに、お礼もちゃんと言えずに走って逃げた。
あんな気持ちを伝えられたら、まどかの顔をまともになんか見られるわけがない。
親友にそんな風に思われていたなんて、衝撃的すぎる展開にさやかの頭はぐちゃぐちゃに混乱して。
「ううっ、これからどうまどかと接すればいいのよぉ…」
紅くなってしまった頬を隠すようにさやかはひたすら逃げ続ける。
心の片隅に芽生えた変な気持ちを自覚しないままに…
ぐぐぐ、間に合わなかった…
ホワイトデーに想いを芽生えさせるなんて変な展開思い付くから…あたしってほんとバ(ry
大丈夫!26時くらいまでは問題なしだ!
てか、お返しに意味持たせるのもいいやねー。
GJ
上条君のマシュマロはそんなわけないよねで納得したのに!
乙乙
実は心の底では期待してたのさ
本当に何とも思ってなかったり嫌いな人にはそもそもお返しなんかしないからね
ss乙
今日ほんとに多いなw
SS乙!
このスレの本気を見た
すばらすぃ
心に芽生えた変が恋になるのを楽しみにしている
まどかの方はいつから恋を自覚したのか
と考えたけど本編じゃまだ自覚してなかったかも
目と目が合ったその日から
ゲーム届いた
まどさやを救うために行ってくる
まどさやも今頃プレイしてるんだろうな
ふたりの仲はどんな感じです?
まどポ始めたばっかだけど
仁美ちゃんがこのスレみたいになってるぞ
どういうことだ、オイ
やっぱこの二人は一緒にいるだけで最強だは
なんて絵になるふたりなんだろう…
みんなゲームに夢中なのかなー
>>546 乙、さやかちゃん汗かきすぎww
俺はまどポ買わないからほとぼりが冷めた頃に感想聞きたい
>>546 いつも乙です
神様の愛 × 3 ÷ さやかちゃんの体 = ?
そりゃ汗もかくよねw
>>546乙ですw
さやかちゃんは無事3/15を迎えられるのだろうかw
>>546 乙乙っす、三倍とはかくも重いものでありますなぁ…
>>546乙です
体でのお返ししか受け付けないとかまどかちゃんはさやかちゃん以上のエッチな子ですねww
ついさっきまどポを買いに行ったゲームショップで見た光景
※配役はフィクションです
さやかちゃん「むぐぐ…」
仁美ちゃん「どうかいたしましたの、さやかさん」
さやかちゃん「いや、これ…」
まどかちゃん「あっ、それ今日発売の魔法少女まどか☆マギカポータブル」
仁美ちゃん「よかったじゃありませんか、さやかさん予約し忘れていたのでしょう?」
さやかちゃん「いや、そうなんだけど今月は厳しいというか、これ買ったらあたし一文無しというか…だけどこれを逃したらいつ買えるか…」
まどかちゃん「さやかちゃん」
さやかちゃん「んー?なにまどか、あたしは今究極の選択を…」
まどかちゃん「がんばって」ニコッ
さやかちゃん「――――」
まどかちゃん「――――」
仁美ちゃん「――――」
さやかちゃん「……ふっ、あんたにそう言われたら、買うっきゃないでしょうが!」
仁美ちゃん「あっ、さやかさん、それ初回限定版…」
さやかちゃん「問題なーい!ちょっとしばらく買い物出来ないだけだからねー!」
まどかちゃん「さやかちゃんかっこいい!」
さやかちゃん「ははは、もっと褒めてくれたまえ!これください!」
そんなやり取りを見て和んでいたらソフトが売り切れになっていたという…
要所要所でにやりとできるイベントはあるが全体通しては
カプ的な話が出てくるつくりじゃないかな 今のとこ
序盤でにやりとできるイベントが取り合えず一つあったが
全体的にまどかの立ち回りがさやかにとって残酷なものに・・・
好きな子の前ではかっこつけたいあれですね
さやかちゃん(仮)ウルトラかっこいいぜ
金が無い…→まどかに身体を売る
こうだな
まどかは金で買っても喜ばないでしょう
ところでSSとかのまどかの笑い方って何でウェヒヒなの
アニメの笑い声がそう聞こえるからだよウェヒヒ
自分は「うぃひひっ」って感じに聴こえたかな。
ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...
...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...ウェヒヒヒ...ティヒヒヒ...
>>560 さやかちゃん「!?――――き、気のせいか…最近疲れてるのかな…」
字面はアレだけどかわいいよね
笑い声があまりにも可愛いのでくすぐり攻撃を仕掛けてるさやかちゃん
なるほど〜
てっきり酔っ払った時でもあったのかと思ってた
俺は飢えている…渇いている…まどポの情報にィィィ!
まどポスレはアレだし…
ま「杏子ちゃんとほむらちゃん強いなー、かっこいいな〜♪
マミさんごめんね…次は勝ちましょうね!」
さ「………………|i|i|i|」ズーン
ま「ふぇぇぇぇっ!?」ビクゥッ
さ「……ふ…ふふふ…ふふふふ…」ドンドヨドヨドヨ
ま「さ、さやかちゃん!? どうしたの…?」
さ「圧倒的じゃないか!さやかちゃんの余りの弱さ…
おまけに即効でSG濁りまくる安定仕様ですよ…ふふふ…」
ま「わぁぁぁ〜っ! きっとさやかちゃんだって育てれば強くなるよ!」
さ「…でもその頃には…他のみんなの方がよっぽど因果値溜まってるよ…」
ま「で、でもでもっ…わたしは愛の力でさやかちゃんを育て続けるから!」
さ「…ホントに…?」ジワッ
ま「アイテム優先的にあげて魔法だって全部覚えさせちゃうよ。
だから元気出して。もう一度わたしの王子様になって欲しいな…?」
ま「ぅぅぅ…まどかぁ…」ヒシッ
半ばまどっちがさやかちゃんの死神と化してるので、
導いたらあっちの世界でさやかちゃんにジャンピング土下座してあげようね。
>>567 このさやかちゃん見てるとホメ春香さん思い出すんだけどww
3コマ目の顔がw
>>56 お題使わせてもらいました
予想以上に完成まで時間が掛かりました。
まどさやへの3つの恋のお題
『気がつけばお前のことばかり考えてる』
例えば朝目が覚めたときに、貴女はまだ寝ているのかなと、もう起きているのかなと頭に浮かぶ。
例えば家族と居るときに、貴女も家族とこういう会話をしているのかなと、貴女ならなんて受け答えするのかなと頭に過る。
例えば貴女以外の友達と居るときに、貴女は今何処で何をしているのかなと、貴女が居たらもっと楽しいのにと、
そんな失礼な事を思ってしまうときもある。
こんなに貴女事ばかり考えてしまうわたしは、やっぱりおかしいのかなと悩んだりする。
わたしの頭の中はさやかちゃんの事ばかり。
『涙で滲んだ景色』
一人で歩く帰り道。
さやかちゃんは上條君のお見舞いに行っている。
だからわたしは今、一人。
わたしはさやかちゃんが大好きで、だから上條君との仲を応援している。
さやかちゃんの上條君を想う姿はとても素敵で、二人の仲が上手くいったらもっと素敵な姿をきっと見せてくれる。
わたしは大好きなさやかちゃんの幸せを願っている。
悲しいなんて思ってない。今は一人だから少し寂しいだけ。胸が痛いなんて勘違い。
わたしは泣いてなんていない。
『俺のものにしたい、でも、出来ない。』
さやかちゃんが好きで、だから上條君と上手くいくといいと思っていた。
わたしのさやかちゃんへの想いは伝える事が出来なくてもいいと思っていた。
上條君の事が好きなさやかちゃんへは決して届かないけど、それでもさやかちゃんが幸せならよかった。
泣いているさやかちゃんを抱き締めるまでは、確かにそう思っていた。
もう、上條君にも仁美ちゃんにもイライラする。どうしてさやかちゃんの想いに気付けないのか、さやかちゃんを追い詰めるのか。
今ならわたしの事を想ってくれるかもしれない。なんて考えて自己嫌悪。
後になって何度も何度も考えた。伝えていたら何か変わってたのかな。
さやかちゃんに大好きだと伝えよう。わたしは貴女に恋しているって教えよう。そう考えるわたしは馬鹿だ。
魂が砕けて、身体だって灰になって、もう何処にも居ないのにどうやれば伝わるの?
もう誰のものにもならない貴女に問いかける。
>>570 乙乙
まど界で全てを話そう、そして現実でできなかった分を埋めるように仲良くしよう、そうしようまどっち……!
乙乙
まど界で告白したら受け入れてくれるかなさやかちゃん
とりあえず否定はしないと思う
好感度高い わかった結婚しようEND
好感度低い これから愛を深めていこうEND
でもさやかちゃんは上条君の代わりにしてるんじゃないかとか悩んじゃう
さて、ではこちらも3つのお題で…
さやまどへの3つの恋のお題
【続きはまた後で】
今日もあたしはまどかと一緒に魔女の作った結界を歩く。
やっぱりまだ怖いときもあるけど、命懸けで戦う日々にも何となく慣れてきた。
「ねぇ、まどか」
だからあたしは背中を向けながらまどかに話しかける。
なぁにって返事をしてくるまどかにいつも付き合ってくれるお礼を言おうとして、だけどそれは周囲の気配が変わった事によって遮られてしまった。
「さやかちゃん!」
「おっと、魔女のお出ましか。まどか、しっかり隠れてるんだよ!」
「う、うん」
まどかが離れていくのを感じながらあたしはサーベルをマントから次々に産み出していく。
ちゃんとした形でお礼を言えなかったのはちょっと残念だけど、うん、後で言えばいいや
さてさて今はお姫様を守る事に集中するとしますか!
【信じたい、でも、信じられない】
まどかと、喧嘩した。
ううん、あれは喧嘩なんかじゃない…あたしがまどかに八つ当たりしただけだ。
まどかがあたしの事を思ってあんな事を言ったんだってわかるのに、まどかがあたしの幸せを考えてくれてるのはわかってるはずなのに。
だけど、醜いあたしは信じたいくせに心のどこかでまどかを信じられない。
誰よりも信じてたのに…信じたいなんて思う必要すらなかったのに。
雨が降りしきるなかもうあの頃には戻れないんだって、心のどこかの冷たいあたしが言った気がした
【百年の恋って言うけれど】
恋が百年も続くわけがない…そんな風に斜に構えてた時期があたしにもあった。
初恋をダラダラ引きずってたあたしが言っても説得力がないかもしれないけど、若かったって事で勘弁して。
まぁ、とにかくそんな事を一時期思ってたあたしだけど、そんな考えはある人物によって否定される事になったんだよね。
その人はちょっとドジだけどとてもかわいくて毎日毎日新しい好きな部分を見つけさせてくれる。
ちょっぴりやきもちやきでたまに突拍子もないことをしちゃうけど、全身全霊であたしを好きでいてくれるかわいい神様。
「さやかちゃんただいまー!」
おっと噂をすればご本人の登場だ。
じゃあ、紹介するよ。
あたしが百年どころか宇宙が終わるまで付き合うって決めた子…あたしの大好きな…
「おかえり、まどか!」
最高に自慢できる嫁をさ!
やった!ハッピーエンドだ!
乙乙!
まどさやとのお題の温度差が凄い
やはりさやかちゃんは攻めるべきなんや
さやか「まどかの下着クンカクンカ」
攻めに回ると凄い調子こくね、さやかちゃん
「わたしはね、さやかちゃんがお調子者でいられる場所を守りたいんだ」
などと書くと適度にまどっちの愛が深いよね
愛の大きさで思いっきり負けてるよさやかちゃん
もっと旦那らしくアピールしないと
さやかちゃんの愛は言葉でなく行動に現れるからなー
まどかを深く愛してることは確かだけど、それを一々口に出さない
もう口に出すことすら野暮と思っているのかもしれない
寝る前にまどさやで出たお題を…
まどさやへの3つの恋のお題
・愛してるって、言って
・君の声が聴こえた気がした
・抱きしめて、キスをして
それではおやすみなさやまど
>>585 さやかは攻めに回るとヘタレるイメージが…
ちょっとの間スレ見れなかったんだけど
gifやら絵やらSSやら大豊作で笑ったw
全部乙!
>>590 「そ、そんなの嘘だよ。さやか君はそんな 人じゃない」
さやかちゃんだった
おいちぃでちゅかーとか
あたしの嫁になるのだーとか
凄い攻めキャラっぽいのにどうしてこうなった
だってさやかちゃん恋する乙女だから…
まどかちゃんの付き合いが悪くなって寂しがるさやかちゃんへの仁美ちゃんの対応がこのスレの仁美ちゃんだった
な、なにを言ってるかわからねーと思うが
俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
キマシタワーとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ
あのまま行くと一年後にマミさんの友達みたいになっちゃうのかなーと思うと泣けてくる・・・
さやかちゃんヤキモチイベントあるの?
この黒まどっち渋で見た気がするけど何のゲーム?
誰だったか忘れたけど名前の漢字が変なのがあったから多分外人の作ったものじゃね
黒まどかをさやかちゃんがデコピンで戻すのあったよね
正月から音沙汰無いなー…
>>589 を書きたいんだけどひとつだけでもいいのかな
いいよ
正座で待機
愛してるって、言ってと言いそうなのはさやかちゃんかなー
ドシリアスよりもケラケラ笑いながら催促してるさやかちゃんのほうを、鮮明に脳裏に思い浮かべてしまう
まどっちは「好き」「大好き」は言えても「愛してる」はちょっと照れてしまう子で、
さやかちゃんは軽口でなら平気で「愛してる」って言えるけど、真面目には言えない子
だと良いなぁ
ノートとか写させて貰う時にサンキューまどか愛してるよ〜とかね
愛とは愛されたいと願うこと
愛されるよりも愛したいマジで
好きまでなら楽に想像できるけど
その先は想像力が試される
ライトなノリの方が似合う
エッチよりキス、キスよりフレンチキスみたいな
それがまどさや
ゲームでさやかちゃんのまどかママの呼び方が本人目の前だと詢子さんだった
>>614 本人の前で誰それのママとか言わないからなー
さやかちゃんが鹿目家に遊びに行った時は詢子さん、知久さん、なんだろうね
なんか入り婿みたいじゃね?
まど界でさやかちゃんはまど神様の家で同棲してるならさやかちゃんの自宅はどうなってるのやら
導かれた後の地上の話ですよね?
真面目な話、もしさやかちゃんが一人娘だったらたぶんご両親はこのアパートから引っ越してると思う。
存在そのものが消えたまどっちと違って現世ではあんな亡くなり方をした訳だし、
学校含め周囲にもいろいろとショックでもう見滝原には居られないんじゃないかな…。
鹿目家は長男(たっくん)が生まれたばかりで付き合いほぼ無いだろうし。
もし別に兄弟姉妹が居たりすればその子供の事を考えて街を去らないかもしれないけど。
今のところ一人娘っぽいし、ご両親はどちらかの実家辺りででひっそりと暮らしてると思う。
なので自分の考えだと「空室」か「別の人が入居」してるかなーと。
ごめん、見滝原町そっくりに作られたまど界でのつもりで言ってた(´・ω・`)
きっと美樹ハウスと同じ場所同じ形で作られた建物もあるはずだと思って…orz
>>618 まあさやかの性格があまり1人っ子ぽく無いんだよな
昔がショタ娘だったのも含めて
さやかは俺の妹だからな
どうだろうな……存在はしてるだろうけど、空家かな
神様はその家にだけは他の魔女や魔法少女に入居することを許さないと思う
現世のさやかちゃんちと全く同じレイアウトにしてあるけど、人だけはいない状態
時々、まど神様の分霊がこっそり掃除だけしに来てるかもしれない
さやかちゃんは寄り付かないだろうね
親御さんのことを思い出して辛いだろうから、自宅のあったマンションを見たくはないだろうとは思う
それもあって、鹿目家で暮らしてるのかもね
ただ、だからと言ってさやかちゃんは自宅のあった建物を別の建物に変えてほしいとかは望まない気がする
まど神様もそうはしないと思う
さやかちゃんに、現世で上条君のために祈り、魔法少女として生きた人生を否定したり忘れたりしてほしくはないから
まど神様は、家族と暮らした家が思わず視界に入ってしまって泣き出してしまったさやかちゃんを優しく慰めながら、一緒に泣いてくれるだろうな
さやかはマンション暮らしだったよな
マンションごとさやかのために作ってあってさやかの部屋にだけ物があって
魔法のおかげでいつまでも埃もたまらず経年劣化もせず綺麗だけど
誰も入ることができない
事情を知らない魔法少女たちにまど界の七不思議にされそうだw
そうだよなどっちにしても重い話になるよな
さらに上条宅とか志筑宅とか言い出したらキリが無いのでやめとこう
中澤宅は…それこそどっちでもいいんじゃないかとw
このスレにおけるまど界志筑家はまどさや同盟の前線基地でしょうね
そういえばまどポ曰くさやかちゃんの料理の腕前はお弁当を焦がしてしまう事もあるレベルのようで…
まどか「さやかちゃんが一生懸命作ったんだから絶対美味しいよ!」
まどかもそんなに料理作れ無さそうだったのに
結婚したら料理関連がマズいよ・・
誰かに教えてもらいながらだとそれはそれで一つのネタになりそうで美味しそうですがねー
バレンタインチョコはまどかパパ指導のもとちゃんとやってたみたいなのに、
噂には聞いていたけどお菓子作りとご飯作りはそんなにも違うのか
包丁と火を使うし、火加減誤ると焦がすからね
本見ながらでも適量とか少々とかどんだけかわからん書き方してあるからね
味見をしないで作って食べてから悶絶、以後味見をしっかりするようになったりとかありそうだ
味見は大事
漫画とかで持ってきたお弁当で相手気絶させる人とか何故味見をしないのか
まどかをお弁当で気絶させる→まどかをお持ち帰り
いっそふたりでカップ麺生活を…
でもさやかあちゃんが許しそうにないね。
個人的には自分でやってるだけえらいと思うけど。
恋する乙女なんだから相手が上条君であれまどっちであれ努力はするだろうし。
さ「見た目はイマイチだけど、普通に食べられるくらいにはなったよね…?」
ま「うん、さやかちゃんのお弁当美味しくなって来たよ!」
放課後
仁「さやかさん隠し味にこんなものは如何ですか?」
さ「ピンクの粉みたいだけど…これ何?」
仁「お弁当に少しだけ入れると美味しくなる不思議な調味料ですわ。
高価ですから普段は余り出回りませんが、頑張るさやかさんへの差し入れですの。」
さ「仁美…ありがとね!」
次の日
ま「えへへ、今日はちょっとだけ甘口なんだね。」
さ「まどか甘党だしちょっと変えてみたんだけど…どうかな…?」
ま「わたしは大好きだよ。卵焼きとかお豆腐のハンバーグとか美味しいなって♪」
さ「まどかの口に合ったみたいで良かった〜。………(チュッ)」
ま「さ、さやかかちゃん!?」
さ「うわぁぁぁ!? ご、ごめんいきなり…(あたし何やってんだろ…)」
仁「(うふふ、早速効果ありですわね♪)」
その次の日
ま「昨日よりさやかちゃんのお弁当が美味しく感じるよ♪」
さ「そんなに褒めても何も出ないぞ〜! …まどか、あーん…」
ま「えへへ♪ あーん…///」パクッ モグモグ
さ・ま「!???」
さ「(うわっ…恥ずかし…あたし馬鹿ー! あーんとかカップルの真似事かっつーの)///」
ま「さやかちゃん…今度はお口であーんして欲しいな…」
さ「へ…!? お、おーし…行くぞー………んー…」
ま「あーん…」
さ「………んっ…」
ま「―――!?(さやかちゃんの舌が入って来たよぉ〜!)」
さ「…ちゅぱっ…んんっ…」
ま「……んむぅ…」トロン
仁「(キマシタワー!早くも口移しからディープキスに!早速屋上を封鎖ですわ!)」
さ「ごめん…いきなり変な事して…。」
ま「さやかちゃんならいいよ…? とっても嬉しかったから…。」
その次の次の日
さ「…はぁっ…はぁっ……まどか大丈夫…?///」
ま「ふぁ…はぁっ…うん…平気…。それよりさやかちゃん…お口だけじゃ足りないよぉ…///」
さ「……ここ学校よ…?」
ま「さやかちゃぁん…」ウルウル
さ「…全く甘えん坊な嫁なんだから…(こんな事してるあたしも人の事言えないかな…)
こんまま二人で午後の授業サボっちゃおうか?」
ま「えへへ…それじゃ、ここでさやかちゃんと二人だけの授業だね♪///」
仁「(もう完全に大人な関係ですわね♪ 屋上封鎖よーし、録画セットよーし!鼻血用のティッシュよーし!)」
何が起こっているかはご想像にお任せします。
さやかちゃんはきっと頑張って練習するはず
そして完成品をまどっちに、失敗の方を自分の分のお弁当にするんだろうなぁ
さやかちゃんが、まどかが誰かと仲良くしてると少し寂しがったり、少し嫉妬したりするのが新鮮かも…
さやかちゃんにとってもまどっちは別格なんだろうな
>>636 乙。けしからんからもっとや(ry
やっとゲーム来た!これで勝つる!
>>636 乙
教室だったら危なかった。
さやかちゃんもまどかを一番の友達って言ってたもんね
仁美「…………」
まど仁、さや仁のシーンもあるよ
そこはまあ小学生からと中学生からの違いということですよ
もうすぐエイプリルフール
さやか「あたしさ・・・本当はまどかのこと嫌いなんだ・・・」
仁美ちゃん「さやかさん、エイプリルフールは午前のみですから午後にした今の発言は真実という事になりますよ?」
まどっちが泣きだしてさやかちゃんが罪悪感に駆られるといいと思います
最近話題がないな
まどポのストーリーパート全部終わらせるのに腐心してるからなぁ スレはずっと見てるんだけど
こういう時はお題でまどさやSSを
まどさやへの3つの恋のお題
【罪、かもしれない】
わたしはさやかちゃんが好き。
それは友達以上の想いの好き…きっと知られたらおかしいと思われる異質な恋心。
だけど、たとえ異質でもわたしはさやかちゃんが好き。
だからさやかちゃんにもわたしを好きと言ってほしい、わたしを見てほしいって願望がないと言えば嘘になる。
だけど、だけどさやかちゃんがわたしを見てくれるようになるためには、さやかちゃんは悲しまなければいけない。
わたしと会うその前から抱いてた恋心を否定されなければいけない、そうしないようにしてわたしの恋心が成就するほどさやかちゃんの彼への想いは軽くないから。
さやかちゃんを、大好きな人を悲しませなければ実らないわたしの恋…
それが罪じゃなかったら、いったいなんなのかな…?
【もう一度、もう二度と、君を離したりしない】
わたしが概念になって、さやかちゃんがわたしと一緒にいてくれるようになってから幾年月が経ちました。
わたし達の生きてきた見滝原を模したこの世界にさやかちゃんを導いて、いっぱい笑って喧嘩もして、でもすぐに仲直りして…
あの時、さやかちゃんを追いかけられなかったわたしは、ようやくさやかちゃんを捕まえる事が出来ました。
嫌われるかもしれない…どんなにそう思ってもわたしはさやかちゃんに一緒にいてほしくて…
わたしは二度とさやかちゃんと離れたくないから、あの時みたいな気持ちはもう嫌だから…
ごめんね、さやかちゃん…わたしのわがままに巻き込んで…
それでも、わたしはさやかちゃんと一緒にいたいの…
【真昼だって構わない】
さやかちゃんと一緒にいられるようになってからわたしは甘える事が多くなりました。
抱きついたり腕を組んだり日常茶飯事、たまに、その、それ以上の事もおねだりしてしまったり…
さやかちゃんも最初は戸惑ってたみたいだけど、今では服の裾を掴むだけでわたしが何かしてほしい事がわかってしまうみたいです。
「えへへ…」
そして今わたしはさやかちゃんの膝枕を堪能しながら微睡んでいました。
昼間からこんな風にしてるなんて若者らしくないぞーってさやかちゃんは言うけど、こればかりはしょうがないよ…
だってわたしをここまでにさせたのはさやかちゃんなんだもん、さやかちゃんが優しくていつも甘えさせてくれるから…
わたしはさやかちゃんをどんどん好きになっちゃうんだよ?
>>652 乙!
さやかちゃんに夢中なまどっちはやっぱり可愛いな
苦悩もあったが報われてくれてよかった
まどポでも日常パート(主に登校)ではまるで呼吸をするかのようにキャッキャウェヒヒしてるわ
さやかちゃんはえらい過保護だったり、マミさんルートではさや仁が平和だったり
色々と眼福です
>>652 >わたしはさやかちゃんをどんどん好きになっちゃうんだよ?
そんなこと言われたら、さやかちゃんもどんどんまどっちを甘やかし可愛がるしかないなあ!
>>654 あ、やっぱり過保護なんだ…
一周目終わったんだが、変な声出た
たしかに序盤はキャッキャウフフだけど、さやかルートは公式特有のまどさやを引き離そうとする展開でつらい…
本編なぞるルート以外では特に何も絡みないからなぁ
まどかが魔法少女やってる間にさやかちゃんは
詢子さんや、仁美ちゃんとキャッキャウフフしてるし
さや仁じゃねーか!的な いやこれはこれで良かったけど
仁美ちゃんがあそこまで百合百合とは
>>652 いい話だー!乙です。
「あの時みたいな気持ちは〜」そう、今度は絶対離しちゃ駄目だ。
まどっちはまだ自分で気付いていないかもしれないけど、
わがままに巻き込む事が結果的にさやかちゃんを救う事にもなったのです。
>>658 ですよねー。まぁだいたい予想はしてたけど。
まどさやほむ三人でボス挑むトコまで進まんぞ…。
てかそもそもどういう選択すりゃ三人だけでラスボス戦えるんだろ。
ま「もうやめて仁美ちゃぁぁぁん!さやかちゃんのライフはとっくにゼロだよ!」
なんかよく分からないけど、はだか☆マギカで十分っぽい気がしてきた
はだかでマゾだと
まるで意味がわからんぞ
たまに男装してまどかと出掛けてみて欲しい
カップル専用の店に入るためとかで
カップル専用のお店とか言われても終電乗り遅れてラブホ泊まりとか
そんなんしか思い浮かばない
そういえば最近全然SS書けてないや
カップルだと割引とか。
まどかは緊張気味にさやかの一歩後ろを歩くのだった
まどかは緊張気味にさやかの一歩後ろを歩くのだった
カチンコチンのまま店の前を通り過ぎようとするさやかちゃん
黙って駆け足気味になり、後ろから抱きしめるまどっち
後でまどかが彼氏連れてたと噂に…
女を見せる時だぜ、さやかちゃん
さやか「ほらまどかここだよカップルで入ると割引になるの」
まどか「えっと喫茶店キマシタワー…」
さやか「なんとキスするだけでケーキが一個50円」
まどか「えっ」
キマシタワーなのに男女・・・?
>>671 仁美ちゃん「ど、どういうことですのまどかさん!私、まどかさんとさやかさんの仲を陰ながら応援させていただくと決めましたのに!」
まどかちゃん「え、えっと…(噂が広まりすぎて今さらあれがさやかちゃんって言えないよぉ…)」
さやかちゃん「――――」ガラッ
まどかちゃん「あっ、さやかちゃ…うぇぇっ!?」
仁美ちゃん「どうされましたまどかさ…えぇっ!?」
中澤くん「お、おい美樹のやつ男の制服着てるぞ…」
男子生徒A「ま、まさかあいつ男…」
女子生徒B「あれ、でも今の美樹さんって噂の鹿目さんの彼氏の目撃情報にそっくり…」
さやかちゃん「――――」ツカツカ
まどかちゃん「さ、さやかちゃんおはよう…」
さやかちゃん「――――」
まどかちゃん「えっと、その制服どうしたの…?それにさっきから一言も…」
さやかちゃん「――――ごめん、まどか」
まどかちゃん「えっ、それどうい…んんっ!?」 クラス全体『っ!?』
まどかちゃん「んんっ…んー!?(う、うそ、今わたしさやかちゃんとキス、して…)」
さやかちゃん「んっ、はぁ…ちゅぷ」
まどかちゃん「はっ…あ、んっ…(さやかちゃんの唇暖かくて、柔らかくて、気持ちいい…頭ポワポワしちゃうよぉ…)」
さやかちゃん「――――れろっ」
まどかちゃん「っ!?」
クラス全体『!?!!?』
まどかちゃん(えっ、なにこれ、もしかしてさやかちゃんの舌…?あっ、わ、わたしさやかちゃんとこんな深いキスしちゃって…)
さやかちゃん「ちゅっ…あむっ…」
まどかちゃん「〜〜〜〜〜〜…」
さやかちゃん「んんん…はぁ…」
まどかちゃん「は、えっ…あう…」
さやかちゃん「――――まっ、そういう事だから」
仁美ちゃん「キ…キキキキキキ、キマシタワー!!」
辛抱たまらんぜよ
さやかちゃんは頬にちゅー以上はできないイメージ
あ、ごめんリロってなかった
乙乙
>>675乙です!
まどっちはこの後恥ずかしくて学校早退しそう
乙
杏子「なあさやか」
さやか「ん?」
杏子「お前嫁になるのだってまどか以外にも言ってないか?」
ほむら「私にも言ったわね」
マミ「私にも」
QB「僕にも」
仁美「私にも」
さやか「…まあ…ノリと勢いて言うか」
杏子「…後ろ」ツンツン
さやか「へ?」
まどか「さやかちゃん…?」
さやか「」
〜
まどか「さやかちゃんは私の夫だもん!」ギュッ チュッ
さやか(ちょ…まどかぁ!)
ほむあんマミひとQ(やれやれ)フー
終わり
さやか(ちょ…まどかぁ!) ///
入れるの忘れてた みんなの前でもイチャイチャしたいまどかさんいいよね
いい・・・でもQBにまでって見境なさすぎだよさやかちゃん
このスレ的には上条くんとくっついたことにダメージはないの?
なんで? さやかちゃんの幸せであり、まどかの望みも叶ったのに
樹元オリエと榎本温子みたいな関係になったらそれはそれで面白い
上条と結ばれるとまどかが寂しそう
まどかが魔法少女になるとさやかちゃんが寂しそう
なんだ本編って最高じゃん!
しかしさやかちゃんは仁美ちゃんに手を出していたのだった
妻に浮気されて他の女に手を出す男みたいなドロドロさを感じる
さやかにデコちゅーされてヘロヘロになるまどっちが見たいです…
まどかの額に病み付きになるさやかちゃん
デコちゅーでヘロヘロだと付き合った時大変なことに・・
まどっちにとってのさやかちゃんはほむほむにとってのまどっちと言ってよさそうなくらいだが
さやかちゃんはまどっち以外にもユウカちゃんとかいっぱい友達いるからなぁ・・・
一番大切な友達ではあるけどな
>>685 俺は親友の二人が好きだからむしろ歓迎
さやかののろけ話聞いて自分まで顔真っ赤にしちゃったりするまどかとかすごくいい
カプスレであって百合スレではないと言う事だな
まどかは上条君との恋愛推しすぎだと思うの
>>682 積極的なまどっちいいわぁ〜♪ たまにはこのくらい大胆に攻めなきゃね。
基本はさやかちゃんリードだけど、気軽にリバシしても違和感無いのがこのCPの良いトコだと思うの。
>>695 まどっちにとってのさやかちゃん〜
まさにそれなんですよ。それが取り上げられないから自分は文章でまどさやを推したくなるんですよ。
本編であんなに号泣してたし、まどポでも「親友」だし「さやかちゃんの為なら…いいよ」だったし。
個人的には百合でも親友でも全然おkだと思う。
どれだけ茨の道であってもまどさやの絆は不滅です。
小説版でもさやかと上条との結婚まで妄想してたぐらいだからな
その上で
いつかさやかちゃんにも私にも本当に好きな人ができて、結婚して、ばらばらになっちゃったとしても
それでも友達だと思えます。どこか遠いところに住んでいても、たまに会えれば―
会ってあの笑顔で話しかけてくれれば、私はそれだけでいい
だぜ。まどっち可愛過ぎだろいろいろと
そんなルートもありですよね
たまに会った時に、思いっきり甘えたり
さやかちゃんに対して自分はこういう存在でありたい、とか、さやかちゃんとはこういう関係でありたいとか
欲求を抱えててわりと素直にその欲求に従って行動してくれるのが、たいへん可愛らしい
その欲求が叶わない未来を想像して落ち込むくせに、まどっち自身は実際のとこ自分の望みが、
少なくともさやかちゃん本人には拒まれるとは多分全然思ってないという
さやかちゃんも拒みそうにないしね
小説の新装楽しみだなー
小説無かったらこのスレきてなかったかも
まどポのまどかルートはまどさや展開になるかと思ったらED突入で生殺しだ
あのあとはまど杏でさやか守りつつワルプルさんに挑んで返り討ちなんだろうか
あの後ならワルプルギス一撃で倒せるのでは
さやかちゃんが上条の方に行くことはなくなると思った
つまりまどかちゃんとチュッチュするのか
まどっちをさやかちゃんと杏子ちゃんで取り合ってほしいと常々思ってる
>>709 腕に捕まって離れない二人を引きずって歩くさやか想像した
>>709 まどっちが同じお姉ちゃんでもあるのに妹属性も持ってるから
杏子ちゃんはいろいろと重ねて見たりはしそうだなぁ
でまどっちにだけ物腰が柔らかくなっちゃったりして仲良くなって
二人が仲良くて嬉しいけどちょっと寂しいさやかちゃんとか
杏子「どっちがまどかを満足させられるか勝負だ!」
あおちゃん補正でまどかがヘロヘロに…
そして繰り出されるさやかさんのセクハラΩ
さやかが「prototype」のアレックスみたいになったらまどっちはどうするんだ…鬱エンドしか見えないが
アレックスを3行で誰か
ヨーヨー
の
プロ
見滝原では縁日荒しのさやかと呼ばれたヨーヨーつりの名人よ
prototypeが何かはわからないけど
Team R-TYPEならシっテるヨ?
射的とかでさやかちゃんが撃ち方を指導してると
身体が密着してるせいで外しまくりのまどかをイメージした
まどっちの弓は追尾型だけど射撃は大丈夫なのかな
さやかちゃんがまどっちに射的の指導してる横で、マミさんとほむほむがものすごい勢いで景品撃ち落してて
それ呆れた顔で眺めながらりんご飴を舐めてるあんこちゃん
逆にまどかが教えてあげるのもありかもしれない
弓スキルの応用で
さやかちゃんの浴衣がズレて大変なことに
まどかが迷子になるイベントは1回はあったはず
それで泣いているとさやかちゃんが迎えに来てくれる
迷子を見つけて一緒にお母さんを捜してたら自分も迷子になって泣き出してさやかちゃん登場
も、1回は必ずあるね!
さやかちゃんが来た途端満面の笑顔になるまどっち可愛いよ
夜の方が人少ない謎現象
なんて酷いゲームなんだ…
元ネタ知らないけど怖すぎる
ぼっちゃん吸い取ったワームみたいなもんか
やはりまどか天使
結局ゲームはまどさや的にはどうなの?
「サヤカチャン!」
「マドカァー!」
キャラクターエディットできるゲームでまどさやったほうが楽しそうだね
アクションとかでまどっちとさやかちゃんの二人でプレイとかなら…
って思ってたけど…とりあえず小説まで我慢かな
まどさやに限らずカプ要素とか特にない
設定的なものの補完はそこそこある
でもちょくちょく萌えるシーンもあるんだよな・・
日常での2人のときの会話はすごい可愛い
>>738 シャフトスタッフにゆーぽんのあれを超える挿絵を描けるとはとてもとても
お互いヤキモチ焼きそうだとわかっただけでも収穫
一応まどかルートの結末がその後は脳内補完必要だけどさやかの為に契約するまどかだったり
マミルートでまどかが魔法少女で忙しくなって遊べなくなってへこんでるさやかとか
特別編でさやかが恭介と付き合って通学やお昼が別々になってへこんでるまどかとかあるよね
ゲームのさやかちゃんの扱いがひどい。
ソウルジェムの濁りを早めるパラメータの上昇がはんぱなく、
どのルートでもレベルが低く前線に立ちにくい。
しかもさやかルートは選択肢を間違えると……
さやかちゃん好きにっとはこれ以上ない程の絶望に叩き落される……
アニメだとやらためったら強いルーキーだったのに
選択肢で感情値下げとかないと皆使い物にならないよ
ちゃんと感情値下げとけば杏子の手助け無しでもエルザマリア余裕だし
でも悲劇があるから逆に幸せにしたくなるのがよくわかった
ギブアップしてでもきちんと因果値をあげたり
できるだけ感情値が上がらないようにして調節するしかないもんねぇ・・・
凍結の魔女こわいお
ひたすらさやかちゃんの因果上げてたら休日終わった・・・。
さやかちゃんが本気出すのは謎の魔女結界だからしょうがないよ
ルーキーが弱いなんて当たり前なんだからそこは割り切って優しくしてあげないと
まどっちはソウルジェム浄化技持ってるけど
それをビジュアル的にどうするのか考えると結構いいかもしれないぞ
相手のソウルジェムに手を添えて浄化するとして
さやかちゃんのソウルジェムはおへそにあるから
まどっちが膝をつくことになるんだよな・・・
まどかはSGの濁りを取れる
これSSとかで使えそうだな
HP少なくなった時に「さやかちゃん!大丈夫!?」って叫んでくれるのが凄く嬉しかった。
自分の収穫はそれだけ。個人的に戦闘パートそのものは面白かったけど。
まどっちのジェム浄化はネタとしていいですねv
>>729 乙です!
元ネタ知らないけどまどポの後だと負けてたまるかぁっ!って思えるくらい気力沸いて来ました。
自分もいつかパロっぽいネタで書いてみるかな…。
>>754 おまえ・・・
まどっちに浄化してもらいなさい
まどっちはよくさやかちゃんのソウルジェムをぺろぺろしてる気がする
浄化どころか円環される可能性がw
浄化なんてご褒美もらっちゃっていいのかな
ゲームだから許される技だけど
本編でできたら魔法少女システム完全崩壊だな
ペロペロして濁りを取るのがまどかの技だとしたら
でも5周目のまどかとかなら普通に出来そうな気もする
対象がさやかちゃんのみなのか、ありとあらゆる時代・場所の全ての魔法少女という大規模なものかという
その程度の違いさ
さやかちゃん専用女神っちだって、可能性は無くはなかったんだきっと
ソウルジェムペロペロ…マミさん(頭部)、ほむらちゃん(手)はともかく杏子ちゃん(胸元)にしてる時はさやかちゃんのソウルジェムがマッハで濁りそうな…
さやかちゃんがGS取ってきてまどかのを浄化
まどかがさやかちゃんのSGを浄化する夢の新婚生活
ソウルジェム浄化方法につきまして
(パァァァ…)
ま「はい、これでよしっと。」
マ「いつもありがとうね鹿目さん。」
さ「まどかー、あたしも浄化お願い〜。」
ま「はーい。」
(ちゅっ…ぺろぺろぺろ…)
さ「――っ!? ふぁっ…ちょっ…何やって…」
ま「何って、ソウルジェムの浄化だよー?」
さ「あのー…あたしも普通でいいんだけど…」
ま「…さやかちゃんのジェム綺麗にするの…楽しみなのに…ぐすっ…」
さ「うっ…わーかったから泣かないの!」
ま「えへへ♪」ケロッ
(ちゅぱっ…れろっ…)
さ「くふっ…! ぅぁぁっ…!!」
杏「くっくっく…さやかの時だけ特別仕様って訳か」ニヤニヤ
ほ「ふふふ…羨ましいわね全く」ニヤニヤニヤ
さ「ううーっ…あんたら人事だと思ってぇ〜…! ―――ぁぁっ…!」
濁れば濁る程まどっちに特製浄化魔法(?)綺麗にされちゃうのです。
これは素晴らしい浄化
ジェム舐められてるだけなのに感じちゃってるさやかちゃんは淫乱なの?
>>768 自分の魂ペロペロされてるからしょうがないんです!
決してさやかちゃんが舐められてる時だけ感度良好にしてるとかそんな事は…
正直におっしゃってはいかがでしょうかさやかさん
重曹で洗うと落ちるんですよー
>>745 育てると超強いよ
接近戦できる上に自然回復が多いからガンガンいける
自然回復してまどかをずっと攻めてる説が現実味を帯びてきたな
まどっちのちっちゃい体が持たないから、ほどほどにしてね…
疲れきってグテッと倒れ込むまどかをみるのがさやかちゃんのマイブームらしい
「さやかちゃんに攻められる私じゃなく、さやかちゃんを攻める私になりたい」で契約
↓
因果が溜まりすぎていた副作用で女神様に
↓
ついでに全ての魔法少女も救っちゃった、ティヒ♪
乙女さやかちゃんならあっさり堕とせるのにもったいことをしましたな
まどかは強気なさやかちゃんを攻めたいんだよ
MPたったの8か…ゴミめ…
去年の今頃どんな会話してたのかなと気になって過去ログみたらまだスレ立ってなかったのか
上条くんとさやかちゃんが仲良くなってから、あえて攻めに行くドSまどっちを妄想した
寝取りいいよね…
さすがに上条君相手じゃ厳しい・・でも上条君からぶん取れる人がいるとすればまどかくらいか
まどっちが上条くんからさやかちゃん奪うNTRは昔考えたけど結末の後味がなぁ…
需要あったら週末くらいに書きますが
SS書いても途中で詰まってまた別のタイトルで書くってのを繰り返すうちに
中途半端なまどさや話が4本もできてしまった
まどポでさやかは結構まどかに依存していることがよくわかった
別に寝取るとかそういうのじゃなくて、上条くんを焚付けるというか
それで嬉しいやら困ったさやかちゃんを見るのを楽しむまどっち、という妄想だったんだが…
なんかNTRな流れに…どうしてこうなった…ここは怖い所ぜよ!
魔境すぎる
残念ながらNTRはNG
三角関係が面白くなりそうだったなゲームは
依存は別にしてないような・・・
>>785 期待してるよ
それはともかく今度はどんなものを書こうかなぁ…
そんな時にはお題でも
まどさやへの3つの恋のお題
・君の世界を俺だけにして
・雨の中にただ佇んで
・この手を離さない
さやまどへの3つの恋のお題
・たくさんの嘘とひとつの真実
・過去は過去、未来は未来
・ずっと隣で笑っていて欲しい
まどさやで恋のお題
「夜のホテル」で登場人物が「決める」、「眼鏡」という単語を使ったお話を考えて下さい。
さやまどで恋のお題
「夜のキッチン」で登場人物が「幸福になる」、「魔法」という単語を使ったお話を考えて下さい。
夜のキッチン♀
SS投下した後の緊張感は何回やっても慣れない…
ゲームの仁美ちゃんこのスレから出てきたみたいだったな
>>796 それすげー理解ります。
今更だから白状出来るけど、初めて投火した時と初R18の時とだけはマジで眠れなかったw
案の定まどさやの設定ツッコミ所満載、しかもカキコ自体数年振りだったからsage忘れていたというwww
武術を習っていて最終決戦手前にお茶係で参戦
もう何がなんだか
3時間くらいレスがなかっただけでSS面白くなかったかなとか疑心暗鬼に陥ったり
スルーされてしばらく落ち込んでたりは誰しも通る道
>>796 自分もそれ凄いわかります
最近になって投下するようになったけど本当に緊張します
と言うことでお題ったーから即興のをまず一つ…その他のは頑張ってやってみようかな…
あの時から――あたしが魔法少女になってからまどかについた嘘は数え切れないほどだった…
「ついて来ないで!」
これだって嘘だ、本当は一緒にいて欲しかった…でもひとつのあたしの中にある真実がその嘘をつかせた
「…好き」
去ろうとしたあたしにそれでもついて来て、そのまま抱きしめてきたまどかが消え入りそうな声で呟いた。
「……あたし………だって…」
まどかが好き、だけど…だからこれ以上脆くて弱いあたしを見られたくなかった…それで嫌われるのが、拒絶されるのが怖かったから
昔からよく嘘をついた、まどかが好き…だけど世界や倫理、理性がそれを許さなかった、だからあたしは恭介が好きだって嘘をついた、だけどそれはもう過去の事。
未来…未来はどうなのだろう、きっとまたたくさんの嘘をつくと思う、どんな嘘なのかはわからない、優しい嘘なのか…それとも……
「ごめん…あたしも……好き」
あたしは自分の中のひとつの真実をまどかに伝える、過去も未来もどうでもよく、今現在のこの瞬間に縋りたかった、ただそれだけかもしれない―でも――それでも。
抱きついてきてるまどかを一度離して、今度はあたしから抱きしめ、唇を重ねる。
「――でもごめん…もうあたしは限界だから…一緒にいられない」
―またあたしは嘘をついた、本当はずっと隣で笑っていて欲しい…だけどそれを伝えたら……あたしは間違いなくまどかを不幸にしてしまうし―
まどかが道を踏み外してしまうかもしれない…それだけは―――して欲しくないから。
「だけど……あたしのわがままを許してくれるなら…もう少しだけ……このままでいさせて」
あたしはまどかを今この瞬間だけは離さないようにきつく抱きしめ、もう一度キスをした―
残酷かもしれない…それでもあたしはそうするしかなかった…
―もし奇跡が叶うなら…今度のあたしは全てまどかのために存在したい――って願いたい―
乙!
乙
不器用さやかちゃんめ…
スケスケだぜ!
ごめんなさい
さやかちゃんのばか…!
さやかちゃんは服の上からでもまどかのスリーサイズがわかる能力を持っているのだった
さやかちゃんはいつもまどかを泣かせてしまってるな
そう、これがさやかちゃんの世界、美樹王国(キングダム)
最後が尻切れになったけどもう一つのお題のもできたよー
―もし叶うなら、さやかちゃんの世界をわたしだけにして
そうキュウべえに願いを伝えようかと考えてしまった事がありました、でも、ほんのわずかな一瞬でも願いは伝えなくても叶いました
ついて来ないでって叫んでどこかに行ってしまったさやかちゃんを、それでも探すために追いかけたわたしは
雨の中にただ佇んでいるさやかちゃんを見つける事ができました。
わたしは何も言わずにさやかちゃんを後ろから抱きしめます、さやかちゃんは驚いたのかびくっと体を一度強張らせますが、私の手に手を重ねて呟きます
「………まどか…あんたって…ほんと――バカ」
バカでも何でも良い、わたしはたださやかちゃんを助けたい…だから、この手を離さない、どこにも行ってしまわないように…
「でも…ありがと――」
「やだ……もう離さない…」
道を踏み外しても良い、さやかちゃんが助かるなら……それで
>>811 おおー!それだよまどっちぃ!
まどポだとQBで叱咤しても追いかけてくれなかったからねー…
今度は絶対に離れぬようにぎゅっと抱き締めてるのがいいと思います。
>>811乙です
すぐどっかいっちゃうから一生捕まえておきなさい
この後すごいベッタリになりそう
ゲームでまどさや派壊滅らしいな
え?
いつから壊滅だと錯覚していた?
正しすぎるその子の代わりに間違えればいいってママも言ってたし、これでいいのだ
俺は何があろうとまどさや派だ
うむ
>まどポ
ある意味壊滅。
ゲームの仕様上、赤青推しに従わないとハッピーエンドは無い。
まどさやほむではラスボス挑む資格すら無いしorz
自分はやり込む気力は無いです。
>>819 僕もまどさや派だ! むしろこの程度の絶望なんてもう慣れてるよw
まどさや派の執念が感じられるくらいのSSを書ければなー…。
4/1のGLフェスのまどさや本で魂を浄化させて貰いますか。
>>819 おのれおのれおのれまどさや派めぇ
さやまど派に栄光あれ〜
一周目には無限の可能性があるんだぜ?
あの後の話を一本書きたくなった
まどポってまどさやで直接いちゃついているのは少ないけど
離れ離れになった後お互いどれだけ大切なのかって話はわりとあるよね
QBがさやかの絶望には恭介とまどかが必要みたいなこと言うし
仁美なんてまどかさんはさやかさんのものみたいなこのスレみたいなこと言うし
まどかルートの結末なんて妄想が膨らむ
妄想族的にはなかなかいいかんじデシタワー
あ、一周目じゃ誤解を招きそうかな
まどかルートね
まどっちがあんなに可愛くて優しくて魅力的なのにラブレターの一つも貰えない原因は、やっぱりさやかちゃんにあったのか
さやかちゃん居ない幼稚園時代は男の子に告白だってされたこともあるモテガールだったのに
Kwsk
>>796 亀だけど分かるわw
俺得しかない話しか書かないからと開き直っていつつもすげー気になる
燃料がないなんていつもの事だしネガりすぎだよ
二人の絆の深さがないがしろにされてる気がして
ちょっとむっとすることがないと言ったら嘘になるけどさ
まどっちのパニエロケットみたいなおバカ(褒め言葉)な技は
さやかちゃんが提案したんじゃないだろうかとか妄想して楽しんでる
下着まどかはないのか!
まどかルートなのにまどかで戦えない不具合をどうにかして欲しかった気もするし
あれは想像の余地があるからいいのかとも思ったりする
小学生まどさやが喋ってる姿はみたかったかな
基本的に魔法関係ないとこは出ないからねぇ
掃除のグループさやかちゃんと分かれてちょっと寂しそうなまどっち
結局その後一緒に帰って上機嫌なまどっち
給食で牛乳飲んでる時にまどっち笑わせようとするけどすべりまくるさやかちゃん
昼休みサッカーするさやかちゃん、それを眺めるまどっち
体育、図工などの席不定の授業では必ずさやかちゃんとこにやってくるまどっち
修学旅行の班決めで「絶対まどかと一緒じゃなきゃヤダ!」と冗談交じりに皆に言うさやかちゃんに困り顔しながらも内心超嬉しいまどっち
初めてあがるさやかちゃんちにドキドキのまどっち
卒業式で泣いちゃうまどっち、通信簿の交換を提案するさやかちゃん
まどか「さやかちゃん第二ボタンください!」
さやか「Tシャツなんだけど」
いつ見てもこの絵のさやかちゃんはただのイケメンだしまどっちはただの天使だな
よく見てるなーw
>>837 左のまどっちの笑顔一日分の幸せが約束されるレベル
さやかちゃんが持ってるのソフトクリームだと思ってたらハンカチかこれ
赤いランドセルの違和感がすごい
さやかちゃんは本当にまどかの王子様だもんな
そのうち白馬に乗って迎えにいってあげて欲しい
これって公式絵?
公式の小説の挿絵
>>837 これとうめてんてーのまどさや仁のは何度見てもやっぱいい…
輝きを放ってるよな
あっちの三人組もいいよね・・
もっと増えて欲しいけど無理なんかなぁ
若干コレジャナイを感じる部分が
があったがさやかバッドルートクリア
これは悟りを啓けそうなレベルの悲惨さだな
日常パートのすれ違いで焼き餅やいてたり
内心が聞けたのはよかったのだが・・・・
>>840 自分はこの嬉しそうなまどっちを見る度に何とも言えない気分になる
ゲームで他の魔女ちゃん達が深くなったな
特に銀
アニメだとあんこちゃん初戦の相手だけど
ゲームだとマミさんの因縁の相手になってるな銀の魔女
ワルプルギス弱すぎだ
さやかちゃんのスパークエッジ2発で沈む弱さ
>>854 そのさやかちゃんオクタちゃんになったら天を突くくらいでかくなるんじゃ・・・
ゲームはそんなに周回積んでないちっちゃいクリームちゃんが出てくるらしくて
途中までは人型?取ってるらしいね
クリさやがはかどるでえ
足元に某キャラの死体があるけど、10mくらいはあるよ
そんなの出てきたっけ・・・
謎の魔女結界でクリームヒルトではないが
まどかが魔女化したと思わしき魔女は出てくるけど
それ本当にあったなら面白くなるな
3周目のオクタちゃんがまどか関連ってあながち間違ってない気がしてきたんだが
>>856 10mならオクタちゃんの半分くらいか
いいな・・・
クリームちゃんは魔女図鑑に載ってないから
でてきたとしても絵か映像だけで戦うことはできないと思う
QB魔女と勘違いしたとか・・・?
SGに手足とリボンがついとる・・・なんかシュールなデザインだな
>>861 このシーンか
周回積みきってるじゃないですかやだー!
何故に杏子ちゃんが
なんか可愛いとか思っちゃう俺はおかしいのでしょうか
杏子ちゃんになにがあったの
ウェヒられたのか
お昼寝してるんだよ
なんだお前は!って攻撃しかけたら、返り討ちにあって一瞬で殺された
TUEEEEEE
魂の演技でまどっちをやりきった碧ちゃんに少しは報いようって気はないのか
杏子ちゃんはまどっちの嫉妬の犠牲になった(たぶん嘘)
あながち嘘に聞こえないから困る
さやかちゃんが魔法少女にならないのが幸せになる道だとするなら
それを承知の上でさやかちゃんに嘘ついて
円環して連れてったまどっちェ・・・
だからまどさや杏はさやかちゃんじゃなくて杏子ちゃんでもなくて、まどっちを取り合えと何度も言っている!
間を取って杏子ちゃんを取り合おうよ!
原作者が原作者だからな…
報いるなんて冗談でも思ってなだそう
ゲーセン通いのおかげでクレーンゲームが得意な杏子ちゃん取り合うまどさやが浮かんだ
あっち取ってこっち取ってでひっぱりだこ
>>874 まどか「あのぬいぐるみ可愛いな…」
杏子(…100円ずつ交互にやるぞ)バチバチッ
まどか(オッケー、どっちが先にまどかにとってあげられるか勝負だ)バチバチッ
3人でプリクラとったり
△関係だとまどさやメガほむでさやかちゃん取り合うのもありではないかと。
まどっちもメガほむも守ってあげたくなるタイプだからさやかちゃんは両方優しくする。
…いやまてよ。
まどさやあんなら割と表向きでぎゃーぎゃーやるから微笑ましいだろうけど、
まどさやメガほむだと表向き仲良しで裏ですっごいドロドロするのを想像してしまった…。
自分的にはその方が話考えてて楽しいけど。
仁美ちゃん自由すぎるな
>>880 ほむほむが冷たくさやかちゃんに接しているのも、
前世さやかちゃんにいろいろ言われたからだと妄想したことがある
「あたしはどうなってもいいから、まどかを守って……」
仁美ちゃんはアニメでもあんなんだから違和感ないな
平常運転
仁美ちゃんはもっとハジけてもよかった
これはこれで面白かったが
ゲームの仁美ちゃんは二次創作によりすぎな気がする
本編じゃ出番少ないからインパクトのある部分からキャラ広げた結果かもしれんが
二次創作も本編からの派生だからね
スタッフの考えと被ったのでしょう
海とか行きたかったー
なんだか仁美ちゃんが略奪愛好きに見えてきた
実際好きなのかもしれん。それで自分で実践してみたらああなっちゃいましたと。
まどか←さやか←仁美
普段からこんなアプローチだったのかな
禁断の愛こそ燃えるからねぇ
まどかも本気だしていいのよ
しかしまどっちは作中屈指の恭さや派
恭さや派というよりさやかちゃんの恋を応援してるんだろうけどね
ノンケまどかにさやかの好意が向いた時、なシチュエーションはまだか!
まぁさやかちゃんがホントに好きになった人で幸せになってくれて自分との繋がりが消える訳でもないなら
まどっちは相手が誰でも喜んで応援しそうではある
>自分との繋がりが消える訳でもないなら
まどっちのこの部分が凄い好き
まどか「不幸にする相手だったら絶対に許さない」
マミさん…
>>900 中に入りたそうにしてるマミさんかわいいw
みんな可愛いなぁ
乙!
まどっちってさやかちゃんの側にいると本当に嬉しそうだな
まどっちとさやかちゃんが幸せなら俺も幸せ
二人一緒じゃないと幸せにはなれぬわ!
というわけで結婚式マダー?
>>900 おつっす、みんな幸せそうでなによりっす
今日まどマギ展行ってきたんだけどウメスの原画が飾ってあったコーナーみてたら
BDの1話EDで使われてたまどさや仁の絵が上下に2枚貼ってあったんだけど
上側は仁美ちゃんが口を閉じて微笑んでて(BDで使われてたほう)
下側は仁美ちゃんが口をあけて笑っている絵だった
つまり何が言いたいかというと
どちらもいい絵だった
だれもべぇさんに突っ込んでなくてワロタ
もはや様式美だしw
そういえば…全然気にしてなかったわ
ゲームのまどか見てさやかちゃんもあんな感じでまどかに入れ込んでいったのかと想像できた
そこら辺の下りは正直コレジャナイ感強かったな
因果詰まれて濁り状態でもワルプル倒せる強さの
三週目まどかとはつつがなくやってたのにゲームでは
やたらこだわってたから何ぞコレって思った
どういう下りだったのさ
ゲームはさやかちゃんが死んでもあっさりしすぎ…というか会話シーンが全然無い
最期だけ日数が一気に速まっててどうなってんだよこれ
>>916 凹んでると思われる辺りがものの見事にスキップという罠。
ここまでスルーだと故意にやってるのかと疑いたくなるレベル。
幼馴染兼親友という設定は何処へ行ったのだろうか。
契約前のまどっちはさやかちゃんピンチになるとすっごい心配してくれたのにね。
最初の方は自分の操作が下手だったから悲鳴に萌えてる間に何回も悲惨な事になったw
まどか√がただのアニメ本編だから、まどっち中心の魔法少女物語が無いのが残念。
もしあればもっとさやかちゃんをどう気遣ってたのかとか描写出来そうなんだけど。
あいわかった
PSP購入はおあずけにして、オクタちゃん車輪でまどっちの服剥いてこいということだな!
>>915 一応ネタバレ注意
最初は魔法少女の契約に乗り気でなく
それなのに付け回しては「契約契約」言ってくるQBにブチ切れたりしているが
恭介が腕の件で自殺しようする、寸での所で止める事はできたがこれが決定的な動機となり契約
ソロで魔女退治をしてたら杏子が出てきて「使い魔は魔女になるまで殺すな」と言われ
怒ったさやかは杏子と戦闘になるも勝てる筈も無く大ピンチ
そこにマミ、ほむら、まどかの三人が助けに来て杏子を追い払う
さやかが魔法少女になったと知った三人は一緒に魔女退治をしようと持ちかけるが
三人と自分の間に力の隔たりを感じ、今の自分では足手まといになるだけからと断る
以降も度々誘いをかけるのだが、力の差にコンプレックスを持ったさやかは意固地になってしまう、というもの
力の差で言えばアニメ3週目なんかまどかはマミさんより強かった筈だが
特になんという事もなく抜群のコンビネーションで戦ってた事を考えるとコレジャナイを感じる
>>919 隠し事されてたこと、相談もできない程に付き合いが悪くなってたこと、自分が弱くて守られる立場になったこと
今までの2人の関係が崩れたようなもんだから受け入れるのに時間がかかると思う
先に番外編やっちゃったせいで未ださやかルート行けてない・・
絶対これミスだろ・・
まどかルートの先がみたいよ
さやかちゃんはまどかに守られるのいやなのか
>>923 どっちかってと守りたいと思う性質でしょ。
自分の方がタッパも体力も腕力もあるのに守られるなど、親が子に、男が女に守られてるようなもんだ
なんてね
強者でありながらそれを弱者の為・正義の為に使わない子にはわりと厳しい態度とるよね、さやかちゃん。自分含めてもさ
それだけ好きなんだね
>>923 守られるのが嫌っていうより、まどかが遠くなっていく気がするのが嫌っぽい
色んなとこの会話拾っていくとたぶんそう
守りたい〜守られてる〜
本編こんな感じなのにね
まどか!
まどか ! まどか !
まどか ! まどか !まどか !
まどか ! ∩ ∩ ノ) まどか !
まどか ! 川 ∩ 川彡'三つ まどか !
まどか ! ⊂ミ∩、⊂ミ∩彡⊃ まどか !
まどか !⊂三ミ( ゚∀゚)彡三彡三⊃ まどか !
まどか ! ⊂彡川⊂彡川ミ⊃ まどか !
まどか !⊂彡川∪⊃ U川彡⊃ まどか !
まどか ! (ノ ∪ 川 ∪ミ) まどか !
まどか ! ∪ まどか !
まどか ! まどか ! まどか !
まどか !まどか !
まどか !
さやかちゃん!
さやかちゃん!さやかちゃん!
さやかちゃん! さやかちゃん!さやかちゃん!
さやかちゃん!∩ ∩ ノ) さやかちゃん!
さやかちゃん!川 ∩ 川彡'三つ さやかちゃん!
さやかちゃん⊂ミ∩、⊂ミ∩彡⊃ さやかちゃん!
さやちゃん⊂三ミ( ゚∀゚)彡三彡三⊃ さやかちゃん!
さやかちゃん⊂彡川⊂彡川ミ⊃ さやかちゃん!
さやか! ⊂彡川∪⊃ U川彡⊃ さやかちゃん!
さやかちゃん!(ノ ∪ 川 ∪ミ) さやかちゃん!
さやかちゃん! ∪ さやかちゃん!
さやかちゃん! さやかちゃん!さやかちゃん!
さやかちゃん! さやかちゃん!
さやかちゃん!
小説だと100回以上
ううむ
やっぱり明らかにさやかちゃん→まどっちが足りてないな
単体で見ると相当なものだけど、並べるとどうしてもまどっち→さやかちゃんに押されてしまっている
主人公はまどっちなんだから、まどっちの方が描写の比重が大きいのは当然ではあるんだが
あれに勝つのは相当厳しい
魂まで捧げるんだから・・
さやかが魂捧げる相手は恭介だから仕方ない
まどかと疎遠になったけど恭介いるし別にいいか、とか言ってたし
さやかちゃんだってまどっちを守るべく命懸けでがんばってるのに!しかも生身で!
さやかちゃんからの矢印は自分で書けとの啓示さ
ふたりとも尽くすタイプだよな
何度か試みてみたけど、
まどっち視点のSSだとラブラブちゅっちゅでまどっちの恋人になってくれるのに、
さやかちゃん視点だと全然まどっちに本気になってくれないよ
そりゃまぁ恋してんのは恭介だけど
単純に大切に思ってるって話なら本編のさやかちゃんの心理描写したらさやかちゃん→まどっちも相当になると思うけどな
要所要所で絡んでるし、8話のまどっちにあたっちゃった後のとことかがピークかな
>>938 そこのシーン追いかけたらどうなるだろうと思って
QBで発破かけたけど結局追いかけてくれなくて(´・ω・`)だった・・・
さやか→まどかは劇場版にとってあるんだよ
劇場版は気になるけど再びヘルズゲートが開きそうで怖い
みんな忘れてるけどプロポーズまでかましてるのさやかちゃんだけなんだぞ!
真剣さが足りない
本気で言ったらいつもの冗談と流されるさやか
まどかは私の嫁なのだー
なるほどもっと真剣になるのださやか
>>933 「まどかと疎遠になったけど恭介いるし別にいいか」は結局強がりだった気がするw
さや「あたしが本気だってこと教えてやるわー(ガバチョッ」
新・小説版という燃料が控えている
挿絵いいのがあるといいなー
さやかちゃんは「嫁になるのだー」を他の子にも言っちゃいそうだからなー
本気ならそれなりのことをしないとね
で、そのそれなりのことをしてる映像をできれば下さい
映像か…SSなら…
自分の脳内妄想を具現化する機械がほしい
さやまど杏のまどっちを巡るドロドロの愛憎劇を
>>946 恭介とラブイチャ出来てた間は本当気にしてなかったからなぁ・・・
魔法少女家業で肝心の恭介との時間が取れなくなったのと
杏子が来てアイデンティティボッコボコにされたりで転がり落ちてった感じ
?「それなら僕と契約しようよ!」
お前と契約するくらいなら悪魔と契約する
小説やおりこ・アニメでもさやかちゃんはいつだってまどかを体を張って守ってたりするから
まどかのピンチにはいつだって駆けつけると思う
まどさやスレのみんなの脳内妄想映像化のためなら・・・いいよ
>>956 さやかちゃんのまどっちピンチ時の駆けつけっぷり&守りっぷりは、どういう運命の差配なのかと思う
結ばれる運命の下にあったんだよ!
さやかちゃんのまどっちピンチセンサーパネェ
子供の頃から鍛えられてきたセンサーだからな
神は言っているまどかとさやかは運命のパートナーだと
パートナーと言えば
発売前は結界内はPT組んで探索できるって情報あったから
仲間を引き連れていくものかと思ってたが完全交代制だったな
遠距離と近距離コンビならきっといい相性の筈とか色々妄想してたけど
ゲームだともっぱらほむらとさやかのコンビが鉄板という・・・
まどかは皆の癒しだからあんま戦闘しねぇ
発売日までドラクエだと思ってました
やりはじめたら一応ドラクエだけどトルネコでした