まどか☆マギカの杏子とさやかのカップルを全力支援するスレです
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さやか×杏子も可
次スレ立ては
>>970もしくは480KBを目安にお願いします
sage進行推奨、荒らし・アンチはスル―でお願いします
◎関連サイト
公式:
http://www.madoka-magica.com/ MBS公式:
http://www.mbs.jp/madoka-magica/ アニプレックス公式:
http://www.aniplex.co.jp/lineup/anime/madokamagica/ 公式ツイッター:
http://twitter.com/madoka_magica まとめWiki:
http://www22.atwiki.jp/madoka-magica/
, '´ ヽ
>>1 { i{ノハ从k} この乙はあげられない
\⊂[ヽ!l|.゚ ー゚ノリ あげてもうれしくない
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶 _
乙 (
(⌒
⌒Y⌒
>>1 乙
こっちが先だな
重複したのはスレ10として使えば問題は無い
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 21:53:24.34 ID:Ce4ZR85u0
>>!乙
放送中止の影響もあるにせよ、カプスレでは圧倒的に伸びてるなあ
驚きの伸びですよね
このまま2期まで頑張りましょう(あるのか?)
次スレから
>渋で杏子がさやパンを神業で降ろしているのを見てコーヒー吹いた
KWSK
パンツ下げはほむらの専売特許かと思ったら、杏子まで・・・朱に交われば赤くなるか
_________________
| |
|
>>1乙 |
|_________________|
⌒≫:.:-|::ト:: \_/:.:∠ ̄ ̄|::|
/: }三.|::|三≧==≦三≧、 |::|
/:.:.:.\≠|::| : : : : : : : : : : : :.:.:|::|ヽ
.′ : /:.: .|::| : : /|: : :/ : : 、: :.:.|::| ',
.ノイ: :/:.:/:.: .|::|:/ !:.;/ヽ.:i\: : :|::| :
|: :.:.:.′ .,'|::| \i/ ヽj/ ヽ|::|ノ
|: {⌒i八{ |::| ┃ ┃ |::|
| : 、_,. .|::| _ ノ|::|
|: : /: : :` |::|_=─‐┴┴=≦ __|::|
|: / : : : (___)) 〈()〉 (_(__)
|/|: : : : / ヽ/ .人 ヽ、
| : : :/|: / /'⌒Y⌒マヘ.
.ノイ}/从:{ /^ト-u个-u}_;}
, -(-、 `⌒`ーl、___〕___〕
{:: .} `ー‐┴─┘
`ー‐'
スレ移行タイミングだったのでもう一度聞かせてください
BD揃えるなら杏さやスキー的にはドコの店舗特典がオススメですか?
>>11 うーん。杏さや的にはないかな?
本スレより
【各店舗特典まとめ】(5月3日更新)
─────────────────────────────────────────────
=特典内容= | アニ | ゲマ | ソフ | とら | HMV | げ屋 | ラム | ツタ | ふた | ワン | キャ
─────────────────────────────────────────────
1〜3巻連動特典:CD ○ ○ ○ ○ ○ ─ ─ ─ ─ ○ ─
4〜6巻連動特典:BOX. ─ ─ ─ ─ ○ ─ ─ ─ ─ ─ ─
全巻特典:描き下ろし全巻収納BOX.. ○ ○ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
全巻特典:描き下ろし特大タペストリー.─ ─ ─ ○ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
全巻特典:描き下ろしテレホンカード ─ ─ ○ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
全巻特典:テレホンカード ─ ─ ─ ─ ─ ○ ─ ─ ─ ─ ─
全巻特典:ジャンボクッション ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ○
各巻特典:場面写ブロマイド ─ ○ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
(各巻1枚 計6枚+全巻予約1枚)
各巻特典:缶バッヂ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ○ ─ ─ ─ ─
─────────────────────────────────────────────
(割引率)
アニメイト(Point 5%)/ゲーマーズ/ソフマップ(10%+Point5%)/とらのあな(10%)/
HMV(20%+Point1%、複数購入で20%+Point5%)/げっちゅ屋/ラムタヤ/ツタヤ※オンライン除く/
ふたば書店/ワンダーグー/キャラアニ/Amazon(27%)/DMM(26%)
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 22:19:45.52 ID:Ce4ZR85u0
>>11 個人的に一番は、1〜3巻連動特典:CDかと。。。
BD特典のBOXはほむまどばっかだからねぇ
杏さや的には目玉はメガミ来月号だな
先着順でしょ?特典CD…
残ってるのかなぁ
>>15 証券なのか。thx
特典はもうほしいのはないなぁ…
特典いらないなら尼一択で良いんじゃないか
値段的に
>>18 杏さや人気、マミ人気のブレイクは、BDの特典には間に合わなかったんだよね
ハノカゲさんのコミックには、さやかカードや杏さやカードがついたりしたんだけどね
漫画3巻になぜか特別仕様でついてる杏さやポストカードは予想外すぎて杏喜した
しかしメガミ、2冊買わなきゃいけなくなったな
自分も驚き
特典は売れ行きに大きく影響するから、とら側も杏さやでいけると判断したんでしょうな
背中向けて、杏子の目線はさやかを向きつつも、さやかの目線はいつものごとしの切なくも美しいイラストです
メガミは、2冊買わないといけない仕様になってしましたが、出してくれるならこういう仕様でも許す
今のうちに、紙製ポスターをまっすぐにする方法探して、額縁的なの買わないと…
ここまでファンが付くのは予想外だったんじゃないの?
それを言ったらヒットもだが
杏さや同人の売れ行きでいけると判断したんかな
杏さやブレイクは制作も予想外らしいね
杏さやは色的にも2人の性格も好きになる人が多くても不思議じゃないかな
この2人で外伝が欲しいくらいだし
1〜3巻連動のCDって声優の座談回だよね?
>>30 そうです。楽しいですよ
実績あるスタッフだから、ヒットは予想できたかもだけど
サブヒロインカプの杏さやで、ここまで盛り上がるとは、予想外でしょう
うめてんてー、ハノカゲや中の人達も推してくれるのも
>>29 ハノカゲさんに期待したいところなんだけど、無理かな
今からでも間に合うなら1〜3巻だけでもアニメイトとかで買うべきかな・・・
実は1巻は尼で買っちゃってあったりするんだがw
ほう、こういうスレもあるのか!
>>31 ハノカゲに期待しているけど杏さやメインは難しいのかな・・
せめて2人だけの話に1話とか2話使って欲しいな
同人で出してくれてもいいんだぜ
スレタイのさやかあちゃんはいつまで杏子にサンドイッチされてるの?w
今までアンソロとか手を出した事ないんだけど
まどマギでは公式アンソロって出てるのかい?
角煮のまどかスレの方に杏さやのえっちぃ漫画があったけど最高だった
ただ話自体は結構救われないけど…
>>36 公式発表はないけど、今製作中の模様
あと、ハノカゲさんが下の模様
581 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/04(月) 01:38:24.35 ID:NK4gnCfJ0
長期ってことはアンソロでもなく、マドカということは〇〇☆マギカでもなく。。。
杏子過去編、マミ過去編、ほむらループもの・・・
スピンオフで学園まどかか、QBの侵略から合体しつ地球を守る魔法少女の話か?
ハノカゲさんのまどか☆マギカはかゆいところに手を伸ばしてくれて本当によかった
特に杏子、さやか関係は本当に
発表楽しみです
前スレ
>>803のSS読んだらにやにやがとまんねえ
こういう清楚だったり弱かったりしてさやかに助けられる杏子も萌える
>>37 実はさやかから見れば、あんこはソーニャみたいに見えるかもしれない
使用済みぱんつの価値が分からない純粋無垢な子だと気付いてあげるべき
さやかちゃんが変な雑誌や変なサイトや2chで仕入れたえろい知識は、あんこちゃんには刺激強すぎるからまた今度の
前スレにあったさやかのソウルジェムの話だけど
あの形は楽譜で4分の4拍子を表すCから来ているって説が一番しっくりきた
該当ユーザーのアカウントは停止されています。とか出るんだけど…
>>46 ついさっきまではページが見れたのだけれど…
どうやら直ぐ先ほど退会処分を食らったんだろうかね。
ひとまず安心して杏さやタグを復活させよう。
じゃあとりあえずほのぼの路線に戻ろうず
渋といえば秋★枝さんの杏さや漫画見そびれたんだけど
誰か見たことあるひと、内容がどんなだったのか教えてくれない?
秋枝さんもう消しちゃったのか…
杏さやは表紙のイラスト1枚だけだったよ。漫画はまどほむだった。
絵師さんに興味持ち始めたのつい最近だから秋枝って方知らないけどそんな人気なの?
東方その他の百合同人では結構有名な人だと思う
ハノカゲを持て囃すような連中はもしハノカゲが即売会来たら
ハノカゲの本だけ買って他のサークルには見向きもしないんだろうな
影響力の大きいサークルができちゃうとそのジャンルは衰退する
懐具合が厳しいのに細々と真面目に本を作ってるようなサークルが一番馬鹿を見る
即売会できない契約だから安心しろ
売れるサークルが存在しちゃいけないとかアホか
既にうめ同人がそんな感じになっただろ
それでも廃れてないんだからそういうことだ
>>54 テキトーなこと言ってないでお前も杏さやのイチャラブ同人誌の一つも書いてみたらどうだ
>>54 ちみハノカゲの話題が出る度に粘着してるね
妬いてるの?
ハノカゲはうみねこ専門だから安心しろ
あとお前の同人誌が売れないのはハノカゲのせいじゃないから安心しろ
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! ウゼー チョーウゼー!
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
__ スルー出来ないんだね、ならこのリンゴは受け取れないよ!
, '´ ヽ
.{ i{ノハ从k}
ヽ!l|, ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
.と' );-さi| ) |/i´Y´`ヽ
/ /_ /ノ 人'´ ̄`ヽ.
`^〜し ) < >//`ヘヘ
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
,-(-、 _ /
. {:;: } (
`ー‐'′(⌒
⌒Y⌒
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! ウゼー チョーウゼー!
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
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__ スルー出来ないんだね、ならこのリンゴは受け取れないよ!
, '´ ヽ
.{ i{ノハ从k}
ヽ!l|, ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
.と' );-さi| ) |/i´Y´`ヽ
/ /_ /ノ 人'´ ̄`ヽ.
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_/し' //. Vl|`Д´ノリ
,-(-、 _ /
. {:;: } (
`ー‐'′(⌒
⌒Y⌒
>>61>>62その後
 ̄ ̄| __. ┌‐┐
__|_ , '´ ヽ i´Y´`iゝ, _l__|_ ┌‐┐
^ω^) .{ i{ノハ从k.} \ / イ´ ̄`ヽハゝ (^ω^) _l__|_
7 ⌒い ヽ!l|, ゚ ヮ゚ノリ、 .X { /l`ヘヘ!, | ,! ヽ (^ω^)
| l /フ ̄⌒ヽ n/ \ l(゚ ヮ゚ リ(从 l / ヽ
\ \ (/l、__\__ソ (^Vヽ  ̄ 、\ゝ l |
\ /っ,ノ ,(_\ ー' 人 ̄ )(つゝ
│ └‐' └--' し'⌒ヽ_)
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│ | │
┤ ト-ヘ
、ヽ i | l /
、ゝし刈'//r-
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(ヽ))/)
,. --─ '彡=゚Д゚ミ、
/ シシ小ヾゞ
|〈 ( ミミミ彡彡
| ,) /`ー--ミミミ彡`
/〈,,,,// {,,,ノ,,ノ
)LL )LL
>>30 その座談会を聞いて、平成ライダーで一番強いのはクウガかカブト、特撮キャラ最強はてつをだと実感したさ
>>51 東方儚月抄っていう大人気公式漫画の作画も任された凄い人だよ!
>>45 この人は、一体何者だったの?
杏さやアンチ?
他のキャラのファン?
目的も不明で気味が悪いな
>>67 多分魔女のくちづけを受けてたんです…
だからもう…
とりあえず杏さやで何か良いネタを頼む。
>>54 実際ハノカゲさんは凄いよ
おりこは6万、かずみも6万の中で、群を抜いてる
杏子スレより
しかし、ハノカゲさん凄い
判明しているだけでも、1巻と2巻が22万部、3巻が18万部で合計62万部
定価700円で×62万部で、4億3千400万円の売上
(印税8%としては、3千472万円)
アニメ人気もあるとはいえ、芳文社期待のホープです
恵まれている奴はキライだ。
何もかも持っている奴も気に入らない。
人間なんて生まれた時から不平等だ。
だから不幸な人間が幸せな奴を見て妬むのも、逆に恵まれている奴が貧しい人間を見て笑うのも仕方がないことだ。
そんなことくらい分かってる。
分かってるけど納得はできない。
私が一番許せないのは、何不自由なく暮らしてるくせに軽い気持ちで人助けをしようとする奴だ。
悪いことじゃない。
誰かの役に立ちたいって気持ちは尊いと思うし、たぶん誰に訊いても正しいと答えるだろう。
私はそれが厭だった。
勝者の余裕を施すことで見せ付けているようにしか見えなかった。
あの新人の魔法少女もそうだ。
幸せそうな顔して暇つぶしに魔女退治? 町の平和を守りたい?
ふざけるなッ!!
魔法少女は遊びでやるものじゃない。
いつだって殺るか殺られるかの真剣勝負だ。
あいつはそれが分かってない。
だから潰してやった。
甘っちょろい理想を並べるだけじゃ何もできないって教えてやった。
あいつは私を睨みつけた。
でもそれだけだ。
ロクに戦い方もしらない、覚悟も何もできていないあいつにはそれしかできなかったんだ。
遊び半分で首を突っ込むからそうなるんだ。
あれだけ痛めつけてやったから、幸せバカのあいつも思い知っただろう。
………………。
胸が痛かった。
ほんとはあんな事、するつもりじゃなかった。
人を傷つけてはならない。人の物を盗んではならない。
親父は私たちに繰り返し、そう教えてくれた。
別に教義だからじゃない。
人間として当たり前のことを教えてくれただけだった。
次の日、久し振りに廃れた教会にやって来た私は懺悔した。
罪のない人間を傷つけたことに対する懺悔だ。
使い魔をみすみす逃がしたことも、後になって考えれば間違いだと気付く。
私は間違ってる。
分かってるんだ。
でも……暫らくしてまたあいつが戦っているのを見た時、私は怒りを抑えられなかった。
魔女を倒した後に満足そうな顔をしてるあいつが許せなかった。
だからまたぶちのめしてやった。
魔女との戦いで体力を消耗していたあいつを倒すのは簡単だった。
味方同士で争うのはおかしい。
あいつの傍にいつもいる女の子がそう言った。
味方じゃない!
私たちはグリーフシードを奪い合う敵同士だ。
私が何度そう言っても、その子は認めようとしなかった。
あいつらは何も分かっちゃいない。
生きることがどれだけ大変か、あいつらは微塵も分かってないんだ。
私はまた教会を訪れた。
神様は私の罪を許してくれるだろうか?
頭では分かっているのに、それでも何かを壊すことでしか気持ちを抑えられない自分が厭になってくる。
次の日もまた、私は同じ事を繰り返す。
力をつけてきたあいつは前のように簡単には倒れてくれなかった。
魔法の使い方を覚えたのか、どれだけ傷を負っても瞬時にそれを治して挑みかかってくる。
頼むよ……。
頼むから立ち上がらないでくれ。
あんたがそうやって抵抗するから――私は自分を止められなくなるんだ。
早々と倒れてくれりゃ、さ……。
もう何もしないんだから。
お願いだ……もう立ち上がらないでくれよ……でないと――。
>>70 あんこの気持ちの詳細が良く出ていておもしろかった
苦労してきたから普通の家庭で育ったさやかが魔法少女やってるのも
それも人のために願ったのが許せない気持ちもあったんだろうな
だけど倒れても倒れても挑んでくるさやかにあんこは心動かされながら後には引けないというもどかしさがイイ!!
>70
GJ! じつにすばらしい。
杏子ちゃんの凶暴性と優しさの矛盾を葛藤として見事に表現した名作だと思います。
>>73 またマミさんぼっちとか下らんネタにされるから、空気読んだんだよ。
ある意味ローソンは分かってる。
>>70を読んでアニメの杏子の心情ってこうだったんだろうなって思う
ちょっと痛めつければ泣いて逃げる魔法少女が多かったのかもしれない
裕福に育った現代っ子なんて3ヶ月の怪我おわされれば普通は逃げるしな
さやかの根性に感嘆すつつイラだってたんだろな
>>73 他であんさやグッズがあると幸せ
それでもせめて杏さやマミで3人並べてほしかったなぁ・・・
左右のバランス気にしてこういう結果になったんだろうけど
>>80 1枚目のさやかの病んでるようで病んでいない!?
2枚目はほのぼのしていていいな
確かにさやかは天然でそういうこと口走りそうだな
いや確信か・・
さやかって抜けてるように見えてけっこう観察眼が鋭いらしいからね。
焦らしプレイなのかもしれないよ?
>>80上
なんてひどいまんがだ(棒)
思わず頬の端がニヤけ…引きつったじゃないか。
実は漏れ、杏子って書く時、「あんにん」って打ち込んでから「仁」を消し、
それから「こ」を「子」に変換することで杏子って出してたんだ。
でも今確認したら、「きょうこ」でも一発で杏子って出るんだな。
初めて知り、そして自分の無知を悔いる。漏れってホントばか・・・
「あんず」でも出るぞ
俺は最初あんずって打ってたな
更新しないあたしって、ホントばか・・・
あんずちゃん!
─- ___
`ヽ`ヽ ,>': : : /
____ヽ : `ヽ,>': : : : : ; '
ヽ:::::::::::::`...- _/ : : : : : ∠_
,ヾ_;. -. . ': : : : : `ヽ-<: ̄`─┐
/: : : : , : :  ̄`: : :- ヽ: : : :ヽ:::::::::i
/: : : : /: : ; : : : : : : : : } ̄!__: : ヽ/
,イ: : : : : /: : / : : : ;i: : : : : :/ : : : : : :ヽ
<_:/: / : /: : ;イ: : : :/ !: : : : /: : |: : :ヽ: ハ
,: :/: :_廴/_|__// | : : : ;イ: : :|: : : : } : :!
.i: イ: : : : W_!/ 「 : メ、i: : :, : : : : i: :∧
_ Vi: : : :/ r':::::::}ヽ !:/__`十/ : | : : : /::::::>
ハ ! : : ,'.ゝ'─ ' .r':::::::}ヽ!: :! : /┤/<杏子の読み方くらい常識で分かるよね?
! i从: : i // `─っ i: /: :/ヽ!~
.| .!/:ヽ |ゝ、 , - //., /: :/_/
, .^ ^!_: Y : : > ゝ .) ,イ: /: : |
.i l: : : : : : : |` -─ i≦: /.': : : : : :i
i , ノ: _,ヘ__>i i ,.┐: : : : : : : : !
.〉 .ノ.' .i ! > 、 , <.7.! ヽ : : : : : : ∨
i i' !.{ ' ,./ ヽ: : : : : ト∨
| | ヾ! .‖ ∨: : : : }ヾ、
! | / ヽ -────' { | i: : : : : :|
杏子[読み:えろかわいいこ]
あんず
七夕も杏さや
>>94 円環の理に導かれたさやかが1年に1回杏子に会いに来るのか
96 :
70:2011/07/05(火) 22:12:28.01 ID:bJwtJOyO0
あいつが嫌いだ。
とにかく気に入らない。
魔女を倒した時の、あの満足そうな顔を見ると無性に腹が立つ。
楽しそうに魔法少女をやってるあいつが許せない。
何の苦労もしてないくせに! 家族だっているくせに! 住む家だってあるくせに!
なのに私と同じことをやってるあいつが許せない。
壊してやろうと思った。
潰してやろうと思った。
希望と絶望は差し引きゼロだ。
テメエが幸せな所為で私は不幸なんだ!
思い知らせてやる!
命懸けの戦いがどれだけ覚悟の要ることか教えてやる!
・
・
・
・
・
私は自分が賢いと思ったことは一度もない。
むしろバカだと自覚していた。
だから何も考えないであいつと契約して、親父たちを救った気になってた。
この性分がどうしようもなく厭になる。
頭で考えるより先に行動してしまう自分を、私は時々殺したくなる。
「………………」
目の前の傷だらけの魔法少女は、もう限界が近いハズなのになお立ち上がろうとしている。
無理なんだよ。
もう諦めなよ。
私とあんたじゃ力の差がありすぎる。
気概は買うけどさ。そんなのじゃいつか死んじまうぜ?
さっさと逃げろよ。
誰も笑いやしないさ。
他の魔法少女だってそうだったんだ。
覚悟の足りてない奴は、こうやってちょっと痛めつけりゃ恐れをなして逃げていくんだ。
あんたもそうしなよ。
別に恥ずかしいことじゃないんだ。
ただその善人ぶったツラをもう見せなきゃ、私はもう何もしないよ。
「負けない…………!」
せっかく猶予を与えてやったってのに、このルーキーは……。
「あんたなんかには……絶対に負けない!」
ああ、この眼は――。
私もいつかはこんな感じだったよな。
「ふん、バカは死ななきゃ治らねえってワケか」
私は心にもない言葉を吐いている。
「ムカツクんだよ。あんたみたいに正義の味方気取ってる奴を見てると」
「気取ってなんかない!!」
「………………」
「私はこの力でみんなを守るって決めたんだ。マミさんみたいに、みんなを守るって――」
「黙れッッ!!」
喉に焼けるような痛みが走った。
「ふざけんじゃねえッ! なにが”人助け”だ! なにが”みんなを守る”だ! そんなのは偽善だ!
正義なんてねえんだよッ! ヒーローなんていねえんだよ!」
体が熱い。
97 :
70:2011/07/05(火) 22:14:04.46 ID:bJwtJOyO0
「他人を平気で見殺しにするような奴には分からないわよ! あんたには――」
「だったらなんで誰も助けてくれなかったんだよッ!?」
私は……何を言ってるんだろう?
自分がそうしようと思いもしないうちに、口が勝手に動いて勝手に喋ってる。
「なんであの時、親父を助けてくれなかったんだよ!? なんで妹を助けてくれなかったんだよッ!!」
声を限りに叫んでから私は喉に手を当てた。
熱かった。
とても熱かった。
「誰も……助けてくれなかったじゃねえか……!! みんな見て見ぬフリしやがって…………!
食い物のひとつだって分けてはくれなかった……! あいつら、あんなに幸せそうだったのに…………」
私の手には既に得物は無かった。
いつの間にか俯いていた私は、足元が僅かに濡れているのに気付く。
「みんな自分のコトしか考えてねえんだよ……! 分かるか!? 人助けなんてウソだ! 善意なんてねえんだよ!!」
突然、強い力が私の自由を奪った。
一瞬、呼吸を奪われて息苦しさを覚える。
――それだけだった。
心地よい窮屈さに包まれる。
体温が私の体を巡っていく。
あいつだった。
背に回されたあいつの手が私をしっかりと抱いている。
「やめろよ…………」
声が出ない。
たった今まで、あれほど叫んでいた私の喉はもう声を発することはなかった。
「やめろ…………」
出るのは、涙だけだ。
止まらない落涙を止められない。
こいつは私を離さない。
それどころかさっきよりも強い力で私を抱きしめる。
(………………)
懐かしい感じがした。
いつかもハッキリ覚えてないけど、お袋に抱かれた時がこんな感じだった。
息苦しいハズなのに、全身を包まれていて心地が良かったんだ。
すごく温かかったんだ。
ずっとこうしていて欲しいって思ってたのに。
いつの間にかお袋は家から出て行ったっけ……。
「私が教えてあげるから――だから、あんたも教えて」
あいつは囁くように言った。
私は体の震えを抑えられなかった。
百合スキーじゃなかかったハズなのに
杏子とさやかは駄目だ・・・何故かわからないけど引きつけられまくる
杏子とさやかのおかげで百合スレにまで通うようになりました
なんで杏さやがこんなに好きなのかなぁと考えてたら
小学生のころは超竜神が好きだったのを思い出した
>>96 泣けたー
あのまま戦いが続いたらこんな感じだったかもな
是非ハノカゲに漫画にしてもらいたい
/: /: : : : : : :j: : 、: : : / !| !| ヽ : : : |ヽ ; : : : : |: ;ハ:|
.' : i: : : : : : :/|: :ハ : :′ |! }| ハ : : ! |: i: : : : :|:i:| l:!
|l: :l: : : : -‐ナ弋{¬ー{- { |!_斗-┼t-|.: : : : !:|:! |!
||: :|.:.:. : : : :| __ゝ! 厂_ノ∠_ jノ|: : : : ; :|:| } / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
|ハ小; : : : :〈 ̄〃 (_,ヾ 〃イ´(_ ̄〉 |.: : : ,': :|:| _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
}:j: /ヽ: : :| { し仭 { し仭 ′!: : :/ : :j:| | | / | 丿 _/ / 丿
|: ; {(べ、:{ c--つ C--っ / : /}: :.:ハ!
l :ハヘヽ ,!\| ::::::::::::::: ′ ::|::::::::::::: /.:/ノ: :/ ノ
`{ 〉`ー、 .| | ノィ イ{: :/
|: l : : ト ;. ´ ̄ ̄` ノ ノ^: :|:|:/
|: l : : l: : :>: . ; . . :<: : : : |:〈
|: l : : l: : i : : : :〕 =‐-‐= 〔 : : l : : i : : :|: |
ノ: l : : l: : l : : : } ̄ ̄`Y´ ̄ ̄{: : l : : l : : :|: |
〆-‐、 : l: : l: 厂ノ || トへ : :l : : :L-‐、
. /  ̄「「 ̄ >'⌒Y⌒Y⌒ーく__  ̄/7 ̄ ヽ
/ \ 〉ゝ≠´ -―{ }―- ` ̄ヾ /
. / `〈 ノTTゞ、 У ',
/ \ / } { \ / }
杏子の「何で私は助けてくれなかったのー」の叫びはいいな
家族のためを思った行動が安易だったと自分を責めたり
傷つけたくないのに幸せな家庭の子を恨んでしまい
そう思う自分にさらに嫌悪とか本当に杏子はそう思っていそうだ
さやかにこういう思いが伝われば良かったのにな
いくつもある平行世界の一つに必ずこういう展開があったと信じている
やばい杏子スレと間違えたw
>>102 杏子とさやかがシンメトリカルドッキングとな!
後はキカイダーとかヒートトリガーでもあるな
まぁ赤と青ってのは色的にはコンビやライバルのスタンダード色ではあるな
カブトとガタックだな
ジョセフとヘルマンだろ
>>109 さやか=青いカブト
ガタック、コーカサスはそう遠くない将来発表で
>>112 小説は日曜日か・・・
>>111 杏子の袋がパンパンなのがらしいなw
さやかの家で広げて二人でだらだらする図が見えた
そういや4巻のACはシンタニーらしいけど5巻はどうなるんだろうな
メイン5人以外の人でも来る可能性が出てきた訳だが…
こう言ってはなんだが上條の中の人とか来られても正直コメントに困る罠
ローソンで万引きやATMが破壊される被害が相次ぎ
キュゥべぇの中の人と予想
杏さや的にはまどかの中の人が9話でどんな反応するかかな
>>117 __ 悪いことしちゃ駄目でしょーが
, '´ ヽ
.{ i{ノハ从k}
ヽ!l|, ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
.と' );-さi| ) |/i´Y´`ヽ
/ /_ /ノ 人'´ ̄`ヽ.
`^〜し ) < >//`ヘヘ
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
,-(-、 _ /
. {:;: } (
`ー‐'′(⌒
⌒Y⌒
さやかのスタイルの良さは5人の中じゃあ2番目だ。
渋で杏子がドラマCD見て、「こんなのさやかじゃねー!」とか言っていた作品があったな
杏子は知る由もないだろうが1、2話を見るにさやかはあれで平常運転なんだよな
むしろあんた誰?状態なのは杏子のほうだったり
逆に言えばあの人懐っこさが素の杏子な気がするけど
けどぐっすり寝てるのに場が動く気配がすればすぐ起きる辺り生粋の戦人なんだなぁと少し悲しくなる
杏子は一匹狼を振舞っているけど実は寂しがり屋なんじゃないかと思えるのがいい感じ。
本編を見てるとさやかをほっとけなくなってるように見えてねぇ〜。
>>116 つか新谷さんも大丈夫なのかな
なんかアウェー感凄かったんだが
>>118 11話がゴトゥーザならナディア作戦発動
>>129 いつもいつも申し訳ないことに続きはありません。
別のものを書いております故、またお読み下さりますれば幸甚至極です。
>>127 むしろ新谷も一緒になって、魔女だ魔女と言ってると思われ
こっちと違い、顔の見えている声優同士で、キャラ嫌いだから声優も嫌いはない罠
./'⌒ヽ、_/,xY,.-==ヽヽ、 __
/,イ ̄`> 、!ヘ|::: ̄ ̄ ̄!: :ヽ、 , イ 、 ` 、
. ,.!/':::> '  ̄ ̄ ̄` . <::::ヽ、: :ヽ-= ' ∧ ヽ >.、
, / !/: : : : ; : 、: : : : : : : :\/: : :/ ! ヽ ヽ
‖ /: ,-: : :、 : : ヽ-<:`. .、: :ヽ: :// / _i ト、|_.i ヽ
iL/__/ : : : l ヽ: : :ヽ: : : : : ハ: : : !ヾ.i./.i七イ/. i∧ |丁jヽ ト! | .i
. }: : : : : : : :|. ヽ:x孑-- : : :∧: : i: ヾ.、! /,i‐= ! |x=x`!., |, !
,: : : : : ト-!j ヽ: !x≦ア: : : i: :/: :|トヽ!.i r'::| ヾ! r':::lメ, ,_ .|
!: : : : : ィrx、 ' .!'::::}.∨: :∧': : :| ヽ!ヽ,,ゝ.' , ゝ,,'/ ./^! トi
八: : : : :ト.ヘ'::! `- ' !: / ノ: : :: i ノ |、 ----., イ /ノ .ハ!、
ゝ: : :ハ.,,`-' , '' /',-' : : : 从! > ゝ. __ノ // / /
` )` :ゝ ,x三ヲ イ.、.r、: :ト, r、、-ヽV>- ≦./,イ ,イ/,./
乂!ヾ!≧-┐-_, _r.i <,<,ヽヽ`iヽ ヽヽ ((Y),-, / ̄ ̄ ̄`i
r「ヽ`ヽヘヾヽ> ヽ! |,//|. ゝ`x‐.ヽ!  ̄ ̄` ---- ___ ヽ、!
,! ` ` ヽ`^./Xヽ,/---.っ='-へ` ヽ二ヽ__ , -v-,__ ,ヘ、 .`i
< i y ヽ..| i,二ニっ,'` ニ`'.ヽ `.r` -- '  ̄` -r/__ ヽ |
\ ,_」_! L>.| ' 〈 .i / ` ,--,__ノ >,、 〉 .ヽ∧ `!
./. ヽ/:::::::>,.| ( .ノ, /,! : \ ノ `>- '、 / ハ |
, ' _.〈__><:ヽ_イ/, .//|: : : :ヽ-<< `ヽ .! ! i
, /::::::::::::::::/⌒ヽ ///i : : : トヽ-- 、 >< ./ .八.|
.i く_>.,'へ .////|: : : i ゜| ` --- 7' ヽ
>>135 こりゃ次々スレのAAは決まったようなもんだなw
杏子は、キタエリ、碧、えみりん、ハノカゲから好かれ
杏さやではキタエリ、うめてんてーから好かれ
さやか応援の千和からも間接的に好かれる
あいぽん自身はマミ好きと、さやかともまどかとも違う斜め45度にw
水橋は誰が好きなんだろ? 杏子だとまたややこしいことにw
すまん。誤爆です
>>135 のAAは素晴らしい!元絵も素晴らしく、二人の笑顔は貴重です。
水橋さんはシャルロッテがお気に入り
8話はキタエリとあいぽんのダブルが良かったな
この2人にとっては重要な回でもあるし
>>144 あいぽんがほぼしゃべらないのだけは分かるw
あいぽんて他でもああいうふにしゃべらないの?
ラジオ向きでは無いかもしれないな
八話はキタエリ、飛田、三木で
>>146 一応ラジオ持ってる人だからラジオ向きでないってことはないと思う
初めてあいぽんの声を聞いたのはネギまのラジオだったけど普通に喋ってた、ような・・・
というか最近のあいぽんはそんなに喋ってないのかw
>>147 それはある意味見たかったww
>>148 そうなのか
サンクスww
ゲストが来た時大丈夫なのか心配だけどまあ自分のラジオならしゃべるよね
>>121 ほむら「不憫ね」
その人の作品は、掴みと笑いは赤黒で、オチは赤青、黒桃の良作ですね
赤黒の馬鹿っぷりに、切ない時とことん切ない青桃
そして、呆れたり、怒り心頭の青桃はとても面白いです
まどかだと水橋やあいぽんは若干引き気味…と言うかあんまり喋ってない気がする
ひょっとしたらだけどマミさんは見てる側に杏子はキャスト陣に好かれてるからヘタな事喋ってキャラが引っ張られない様にしてるのかもしれない
CDドラマのさやかと杏子を初めて聞いたときは耳を疑ったw
こんな会話はアニメでは一度も・・・・
杏子の援護を素直に受け入れるさやか
アニメなら
「その援護はもらない。してもらってもうれしくない」
あるいは意地を張って
「私一人で十分」でもなく
本当に素直に杏子の好意を受け入れてる
幾多のドラマを経て、本当の友達になれたのがあの世界のさやかと杏子
うむー。なんだか雑談路線になっていて杏さや分が不足しておるぞ。
さやか!ポッキーゲームしようぜ!
, '´ ヽ
{ i{ノハ从k} このポッキーは咥えれない
\⊂[ヽ!l|.゚ ー゚ノリ 道具ありのキスなんて嬉しくない
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶 _
―━━ (
(⌒
⌒Y⌒
>>152 ミズハスもあいぽんもマイペースだからいつも何な感じだよ
確かにここって杏さやスレと銘打ちつつあんまりあんあんさやさやしてない気がする
>>155 食い物を粗末にすれうんじゃねぇ!
さよか
他の時はもうちょい喋ってた気がするんだが…まぁ体感レベルの差しか無いって事かな
>>157 /i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! <さ、さよかああああああ!
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
>>158 /:::::::::::::::::∧:::::::::. 厶イ:_::ハ_:::\:::. ト、::::; ::::::::|==-、:::ハ
/::::::::〃::::/:八`::::::: |::´ ̄≦芋ミx:: 、 |::∨ ;::: |:=≧':::::‘,
|::::::/:/:::〃笊::ト、::::::: |:〈::. 〃 c ハ })::∨::::| :: l:=≧、::: |
|:::/:/::::::{{:廴ソ::::::\: |:::::ー::ゞ-=彡::::〈 ::::::i |:==-:'::: |
|/ イ:::::/::::r-' ´ ̄ ̄\|、:::::::::::::::::::::::/ :::::::| l.:-┐ |
|::∨::::::::ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ::::::| /:::::}:| |
|::::l:::::::::::::} ::::/ /:::}// .|:| <さよかって誰よ?
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|::∧:::::::::::\ / /: /// l:|ハ
|::l::::\:::::::::::} .イ /: /_/::;::::| /八ト、
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ト:|:::::::::::::::\; .:::::/ イ:/::::::/:/l|:::/ 八|
|::ト、::::::::::::::>──ァ-;  ̄///イ:::::/|/ |//
|::|∧:::::::::::::Y:::::ハ:::|:〈 /′ 〈>-┐
トΝ 、:::::::〈>'"´」::::\ -─‐  ̄-─ 7
\::::::|〈::::フ 二二 -─  ̄ 〈
\| ∨:ヽ{ \
, '´ ヽ
{ i{ノハ从k} あたしの名前を呼んでくれない杏子から
\⊂[ヽ!l|.゚ ー゚ノリ こんなものは受け取れない
\/ (⌒マ´ 貰っても嬉しくない
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶 _
―━━ (
(⌒
⌒Y⌒
「いつもみたいに名前で呼んでほしいってことよ杏子…言わせんな恥ずかしい」
喧嘩しちゃらめええええ!!
といいつつ、二人から喧嘩を抜いたら何が残るだろう
イチャラブ
>>153 マミさんは生きてるし、むらとも仲良くやってるしそりゃよほど出会いが悪くなければ
第47話
杏子とホテルに行ったら恭介仁美のコンビに出くわしたでござるの巻
二人に負けないようにギシアンしないとな
まどかの中の人の杏子愛が凄すぎる。
杏子とまどかが仲良くしている世界があったらいいななんて。
うん。やはり愛には強力な障害が必要だね。
さやかたん。今度の相手は手強いよ。
でもさやかちゃんは友達と好きな人がかぶったら、
素直に手を引いちゃいそうな恐ろしさが
ま「さやかちゃんがまた魔女化しちゃったよ。今週に入ってもう二回目」
杏「お前のせいだろ……」
女神まどか「あー杏子ちゃんすごく落ち込んでる…」
さやか「お別れ言う暇もなかったしなぁ…」
女神まどか「杏子ちゃんかわいそうだからやっぱり地上に帰って!」
さやか「ちょw」
いいのかよwwwww
所でどっちが織姫でどっちが彦星なの?
うめ天帝曰く
「どっちも王子で、どっちもお姫様」
杏子のが粗野な感じだから、しおらしくお姫様になると萌える
そういう杏子にきゅんときて萌えてるさやかも萌える
修道服に着替えた敬語杏子ちゃんの時代到来だな!
さやかーお腹すいたんだよ!
自分的にはさやか王子とあんこ姫も萌える
あんこちゃんはいかにも女の子、な服着させてやったら
打って変わってしおらしくなりそうだな
町の平和のために戦い続けるイレギュラーハンターのさやかと杏子
マミの提案で強敵ワルプルギス到来の前に魔女を掃討し、他の魔法少女たちとの協力関係を結ぼうとする
しかしそこにワルプルギスの夜を差し向けたイレギュラー(ほむら)が現れる。
ほむら「誰にも止められないわ、この町は滅ぶのよ」
さやか「あんたの好きにはさせない!」
杏 子「テメエはやりすぎた。あのデカイ魔女をやる前にまずはテメエから始末してやるよ」
ほむら「やれるものならやってみなさい」
さ&杏「消えろイレギュラー!!」
果たしてこの戦いの向こうに答えはあるのか?
魔法少女まどか☆マギカ for 杏さやー
……全ては答えのために!
うめ天帝ならお買い物デートして女の子服を見繕う杏さやを書いてくれるはず…!
『イスダキ』
さやか「杏子、杏子。ちょっと面白い魔法思いついちゃった」
杏子「どんなんだよ?」
さやかが指先に、5cm程度の青く輝く音符を作り出す。
杏子「何だこりゃ?」
さやか「うん。これをね(宙に浮かんだそれを指でつつく)」
音符「(弾けつつ)キョーコ」
杏子「へえ、おもしれーじゃん」
さやか「今のところ、実戦には役立たないけどね。
でも伝言を残せたり、遠くに飛ばしてメッセージを伝えたりとかできるんだ」
幾つもの音符を連続で作る。
さやか「触る以外でも、時間とかちょっとした条件で弾けてメッセージを伝えるようにもできるんだ」
音符(ひとりでに爆ぜて)「きょう」「こ」
と、さやかが慌てて残りの音符を止める。
杏子「あん? なんで止めるんだよ」
さやか「あ、いや。ちょっと間違い。これなし」
杏子「いいから、聞かせろよ(残り4つを、まとめて乱暴に薙ぎ払う)」
音符「イ」「ス」「ダ」「キ」
杏子「椅子抱き……?」
杏子は、突然真っ赤になって俯く。さやかも釣られて真っ赤になってうつむく。
さやか「あの、ほら、いつも戦闘訓練とかで、協力してもらってるから。その、あの、感謝の気持ちで……」
杏子「あ、ああ。……こっちこそ、その、ありがとう……」
さやかの魔法で楽譜のビジュアルが出るんで、こんな魔法もありかな、と。
しまった。前提書くの忘れてました。
新世界、マミとほむらの存在により杏子とさやかの対立はゆるいもので、すぐにライバル→共闘→相棒となっていく設定で。
>どっちも王子で、どっちもお姫様
その条件だけ見ると、ある意味おりキリが最強だと思う。
杏さやだと、どっちも王子要素姫要素があるわけだが、おりキリは一見すると王子と姫が固定されているようで、その実リバーシブル。
いわゆるツンデレと同じギャップ萌えです。
自分としては、杏さやには頻繁に攻守逆転するイメージがある。
>>182 あら素敵
「魔法少女」って感じでいいね
おじゃ魔女っぽくて和んだw
さやかの魔法の音符ってかわいいのにあまり生かされなかったな
二期や外伝があったら魔法少女らしい魔法が見たい
まどか関係者の好き好き関係図(2011.7.7七夕バージョン)
※さやかと杏子以外は全員〇〇の中の人
さやかは実はクラスで人気者(既に上条がいたので、ラブレターは来なかった)
杏子も人気者
な妄想学園設定に、ちょっと説得力が増した
←←←←←うめ
新房 →↓ ↓ ハノ ↓ ↓
↓ ↓ カゲ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
上条→さやか→杏子←まどか
↑ ↑ ↑↑
↑.ほむら↓QB
↑ マミ
ムラ黒江
>>186 窓界から、さやかがヴァイオリンを奏でてて、傷ついた杏子達の治療+ステタース以上回復
戦意高揚により、各人ステータスアップ!
189 :
182:2011/07/07(木) 23:56:08.91 ID:2Xk152zM0
改編後の世界での杏さやの話を書こうとして作った断片です。時間があればちゃんとSS化したいです。
ちなみに音符の魔法の元ネタは、最終話+真月譚月姫のラストです。
さやかの治癒魔法や杏子の幻影とか見たいね
さやかはヴァイオリンの音を奏でて仲間を治癒とかならいいね
>>191 最後の安価での皆の結託具合にワロタww
そうだよね、そこは空気読むよね!
>>192 vipだから最後まで油断できないが綺麗にまとまってくれてほんとによかった。
>>193 それ、ここで回収させてもらった奴w
ホカホカのさや肉まん・杏子専用3倍美味い
>>166 簡単だよ、上条とさやかがくっついちゃえばいいだけだもん。ウェヒヒヒ
ほむら「志筑仁美はどうするというの」
まどか「はいほむらちゃん、これ」
つM82A2
ほむら「私に殺れと?」
まどか「うん」
>>191 短かったが良かった
というかこの人ゲーセンの人かよどうりで
久しぶりにVIPでいい杏さやSS読んだ気がする
まどかに杏子を取られちゃうよぉ…
>>180 杏子「さやかの選ぶ服なんでミニスカートばっかなんだよ・・・。
パンツ見えちゃいそうなんだけど・・・」モジモジ
さやか「き、気のせいじゃないの?
じゃ、じゃあ次はこれいってみようか!」ハァハァ
>>199 さや杏は物凄く応援したくなる二人なので、幸せになってほしいな
CDドラマで、どの世界・改編後でも上条に告白出来ないまま終わる的な
認識だったさやかが、仁美と恋のライバル対決している新たな可能性に満ちた世界も
描かれたのだから、まどかとも小泉のライバルとして切磋琢磨できるはず
二期あれば、あるいは最終巻ドラマCDで、上条&仁美、まどか&ほむら、マミさん、
ゆまとも仲良くやっているさや杏がみれたらいいな
かつて相手を殺そうとしていた二人が
今は体を重ねて愛し合ってる…って背徳的でゾクゾクするよね
多分それ背徳的って言わないw
なんかちょっと貼る場所を間違えたー
ひだまりスケッチの個人的に一番好きなシーンより抜粋
まどか「さやかちゃーん。遊びにきt」
杏子に押し倒されてるように見えるさやかがいる。
杏子「(;゚д゚ )」
さやか「(゚д゚ ;)」
まどか「ガ…ガガガ…ガガガガ…」
もしかして自分が杏さや惹かれた理由は…
ひだまり荘のオトンオカンを思い起こしたからなのだろうかー
杏子はどっちかつうと夏目ポジ
>>207 相変わらずさやかはそそる表情をする
杏子は宮子成分が8割をしめてる気が
というかさやかと杏子を混ぜれば宮子になると思うんだ
1:2くらいの割合で
杏子は子宮成分が八割
待て
子宮が混ざるとQBになってしまうぞ
>>214 つまり、ゆの=まどか、宮子=QB・・・みんな宮子に騙されている!
だが待って欲しい宮子にするにはマミさんの成分も必要だと
主に髪の色とおっぱいですね
あとは演歌が上手い設定もあったから、まどっちも混ぜないと・・・
ん?まどっちは演歌が好きなだけで上手いわけでは無かったんだっけ?
>>218 それもあるけど、もっと大事な要素が抜けてるジャマイカ
>>201 その小泉のライバルってのは
ドストエフスキー的なアレか?
小泉って誰だ…と思いながらスルーしてたがそういうことかw
恋のライバルと打ちたいところが、予測変換で小泉のライバルと打ってしまったのか。
>>201って、ほんとドストエフスキー。
もはや杏さやスレ住人の合言葉だよな、ドストエフスキー。
普段は杏さや、ベッドの中ではさや杏
これが俺のジャスティス
いつでもリバーシブル派
さやかって抜けてるように見えていろんな知識持ってそうだもの
アホの子に見えて賢いのがさやか
賢そうに見えて抜けてるのが杏子
性知識的な意味で
成績に関してもさやかは赤点珍しがられてたことからして
魔法少女稼業の忙しさで赤点取っただけっぽいから
もともと悪いほうにしても極端ではなさそうだし
杏子も昼間は暇つぶしに図書館とか行っていろんな本読んでそうだから
中学生としての勉学を問われると駄目だろうけど
年相応のちゃんとした知識は持ってそうだな
職業:魔法少女と言っても昼間は暇だろうし
でないとマミさんが両立できないw
ここまで考えて図書館の小説で中途半端に性知識を手に入れた杏子を妄想してしまった
小説の中でも純文学は18禁とかつかないからエロいの平気で出てくるんだよなー
なんていうのか…
普段のあの抜けてる子に見える言動は演技なのでしょうかね。
萌えなのかーとか。でも本当に愛する人間にだけはほんとうの姿を…ゲフンゲフン
杏さや妄想できる歌詞の曲見つけたが
ドマイナーすぎて誰にもわかってもらえない
自分でMADとか作れたらなァ
>>232 歌名だけ教えてくれれば後はこっちで探せるお
>>233 天野月子って人の「聲(こえ)」という曲です
かまうのイクナイ
杏子に槍ぶつけられたり
さやかに林檎ぶつけられるよ
聲はたしかに合ってるなぁ
刺青の聲は大切な人との死別が深く関わってくるし
ごめんなさい。自分でぶつかってくる
,-(-、
. {:;: }
`ー‐'′
/
/ \\
ウイーン Γ/了 | |
ウイーン |.@| | | ガッガッ
| / | 人
|/ | < >_Λ∩
/ | //.V`Д´)/
,-(-、 / /
. {:;: }
`ー‐'′
食べ物を粗末にするんじゃねぇ…○すぞ
性的な意味で食べてくれないさやかちゃんに痺れきらして「食い物粗末にするんじゃねぇ…犯すぞ」ですねわかります
vipかどっかに杏子がさやかを無理矢理犯そうとするSSがあったな
>>230 面倒見がよくて気さくだから、悩んでそうなクラスメイトに声かけて相談にのったら、
恋の悩みで、オチが自分ということに最後まできづかない杏子
なんてのが容易に想像できる
野生の勘も色恋には反応しない
明日発売の杏さや本が多すぎる……
かたっぱしから買えばいいのさー
俺はそうする
ぶっちゃけまどか以外に買う同人誌も今のところ無いし
明日は何かあるの?
明日もう怖2がある
前回は行ったけど今回は散財を防ぐ為にも通販に抑える
9月にオンリーあるし
>>249 俺も頼む
シリアスからほのぼのまで幅広く話が作れるのがこの二人のいいところ
ウメでは無いがどっちが攻めでも受けでもいける
所詮深夜アニメ
しっかし概念まどかは杏子になんて言って救うつもりなんだ
「杏子ちゃんの願いは尊ぶべきものだからなかったことにはしないよ^^」なんて言ったら張り倒されるぞ
それとも改変後の世界では杏子の両親は生きてるとかイミフご都合展開なのか
うん
ところでそれはあんあんさやさやできる話ですか?
なんか誤爆臭い。
自分にはどうしてもケンカップルな展開しか思いつかんよ
家族が生きてるなら杏子とさやかをくっつけようとする妹ちゃんとかが見れるな
まぁ杏子が契約してる時点でそれは無いんですけどね・・・
>>257 誤爆なんだろうけど、考察以前に本編の前提自体理解してない書き込みだな
杏子が家族のことで泣いてしまうという弱さを見せたらさやかは黙ってずっと杏子の隣に座っているんだろうな
強い杏子も好きだが弱さを見せる杏子が見たい
ハノカゲみたく泣いている杏子が見たいのかもしれないが
さやかがお姉さんの様に慰めるのがいいな
よしよしとか言いながら
恭介の事故が無かった事にならず、
さやかが恭介の腕の治癒を願い事として契約する事が無かった事にならないように、
杏子の両親の事も無かった事にはならないと思う。
さやかは改変後の世界で円環の理に導かれてしまった事が描かれてたけど、
それは一度魔法少女になってしまった少女たちに遅かれ早かれ訪れる最後であって、
あの世界でのマミや杏子もその後いつかはそうやって行ってしまったはず。
確かに、魔法のおかげでこの王宮には爆弾は当たらない。
その代わり、周りの町に落ちるのだ。魔法とはしょせんその程度のものだ。
──『ハウルの動く城』より
杏子とさやかは、報われるとは限らない他人のために祈った、
その祈りは純粋で尊いものだった、それが共通点だと思う。
さやかの最後のポーズが祈りだったのに泣いた。
まどか神?としても、
彼女たちがそう祈ることを止めることはできないのだと思う。
それに介入してしまったらそれはもう彼女たちの人格ではないのだから。
こまけぇ事はいいんだよ
情報として確定したものが提示されてない限りは希望に満ちた妄想してたって
普通に杏子の家族が健在で学校にも通ってる学園杏さやを妄想してもいいさ
でもまずはワルプルギスを何とかしないと
おりこ世界の杏子にはワルプルと戦う義理なんてないし、マミも見滝原にいられなくなってる可能性があるからなあ
ホテルのベッドに運ばれたさやかは両手を組んでたけど
杏子ってこういう細かいところで気配りできるんだね
警官「そこ!何を運んでいる!
にんげんじゃないのか?!」
杏子「(やっべ、なんとかごまかさないと…)
こ、これは空気嫁だよ!!」
警官「そうか!ならよし!」
…運ぶのは大変でした。と、のちの杏子さんは語っていました
「貧血起こしたんだ」でおk
あの年頃の子は起こしやすいし
30〜40数キロの女の子を肩に担いで平然と歩いている女の子をみて、
なんとも思わない警官は、ターミネターでは即死亡
>>266 おりこ世界でなら、大丈夫。
ゆま(やアニメ)をみるように、杏子は義理がなくても困っている人は助ける
ラストでさやかと出会った
泣いてるさやかをそのままにはしておかない
そこでもう縁ができてしまったから、杏子は残って戦うよ
>>270 むしろ異常なことを気にしないくらの警官が生き残れるような気がするんだがww
>>270 むしろ異常なことを気にしないくらの警官が生き残れるような気がするんだがww
>>272 なんかほのぼのしすぎて泣けてきた
こういう世界も見たいな
杏さや(+ゆま):13
オールキャラ:5
ほむマミ(ほむ):1
綿商も含めて13kほど散財してきた
中2週にもかかわらず新刊出してくれた某サークルと某サークルが今のところ俺の中では杏さやの2強
片方は再来週も出るらしいが大丈夫なんだろうか
余談だが、高額紙幣をくずす目的で買った本が、じっくり読んでみたらものすごい当たりだった
何か邪な目的で買っちゃってすいません
>>275 勿体ぶってないであたり本のタイトルと内約を教えるんだ
今日買いにいった人
一通り読んだらおすすめの杏さや本のタイトルいくつか教えてくれ
>>275 当たりが特に気になるんだが!詳細!詳細!
>>276 それをここで云々するとスレ違いであるのが正直なところだ
…巴さんに弄られる暁美さんがこれほどまでにくるものだとは思わなかった
>>277 ・あんたのことなんて全然好きじゃねーし!
・君のとなり
・さやかわ(※オールキャラ寄りのさやか本と言った方がいいかも)
・生意気な奴!!
・眠れる赤姫 青騎士王子
・ハッピィエスケイプ
とりあえず50音順で
なお18禁は挙げてない
来週あたり秋葉物色にいってこよう
>>279 thx
委託してるかな…とらあたり行ってみるよ
>>282 安心しろ、それは正しい物の見方だ。
他にもまど神様がドーンてやってキッスしてしまったりなんていうのも描かれてるんだよ!
>282
何もったいないことしてるんだよ。
自作するなり、もっと沢山の燃料を探したりする作業にかかるんだ。
ハリー、ハリー、ハリー、もっと沢山の杏さやを、一心不乱の杏さやを、世界を埋め尽くす杏さやをハリー、ハリー、ハリー。
ほぼ全てブクマ済みだった件
ありがとう!!!
>>286 時々遭遇するんだけど
そことかPixivで背景画像が当たりで尚且つ作品群の中に置いてない場合があるのね
もの凄くもにょる
何度も画面行ったり来たりして一瞬だけ見えてチキショー
>>281 「眠れる〜」以外はとらで通販中or予約中または委託予定ありのようだ
>>290 背景画像のとこで右クリック
背景画像だけを表示
>>290 手間暇かけたくないあなたに「スタックフィールド」
>>290 この人の背景画像ほしいなら下にスクロールしてけ
しわわせになれる
杏さやが好きすぎて死にそう
頭がむずむずしてやばい、苦しい
アニメなのに、なんなんだこれ
>>292 うおおお・・・うおおおおおおお!?
すげぇや初めて知った
>>292 それは火狐とかですか?IEくんは反応してくれませんでした…
どうもすみませぬ
>>293 そういうツールですか
ググってみます
>>294 下の所スペースあった!
御三方有難う
あんさや本がたくさんあってうれしいぜ
2次創作が豊富なのは本当ありがたいよね
妄想補完できるのはありがたい
>>295 わかるぜその気持ち
いい年こいて何やってんだと思うけど
止まらない杏さや妄想
シリアスなやつで良いあんさや本ってあった?
>>297 Lunascapeだね
俺も今試して初めて知った
IEとchromeばっかで放置してLunascapeにこんな必須機能があったとは・・・
シリアルだと暗い話になりがちだからなあ
ほむあんは杏さやと親和性が高いかもしれない
争いは同じレベルの者同士…と思っている間にしか生じない
マミあん、まどあんを見てもさやかは平気だと思う
しかし、ほむあんをみたら…意外に嫉妬深くで自己評価低くて負けん気強いさやかは
一悶着あるだろう
昨日見た渋のほむあん水着イラストをさやかがみたら
最初は、やっぱり二人とも華のある美人だよ。男女問わず人気あるのがわかる〜
そのうち、私って美人じゃないから釣り合わないのかな……となったり
うわ、私の時と違ってめっさ笑顔じゃない。
ご丁寧にオイルも塗ってやって…私の時と偉い違いじゃない
などとさやかは岩影で勝手に落ち込んだり怒ってたりしそうだ
でも杏子にはさやかの素朴なかわいらしさが一番なんだよね
>>306 杏子は杏子で
まどかとあんなに引っ付いて…あたしだってされた事無いのに!とか
あたしの前ではあんな笑顔見せない癖に…
あたしなんかよりもまどかと一緒にいた方が楽しいんじゃないのか…
とか思ってるんだな
でも実際に引っ付くと緊張して笑顔どころじゃなくなり
「…あんた何怒ってんのよ!?そんなにあたしと一緒だと不快なの!?」
「はぁ!?怒ってねーし!お前こそ怖い顔してんじゃねぇよ!」
帰宅してから素直になれない自分に自己嫌悪、と。
>>307 さやかは犬だと芝犬
猫だと三毛猫
血統書付では無いけど素朴にかわいいんだよww
>>309 好きすぎてする痴話喧嘩しちゃうんだな
ID変わってるけど
>>305です
>>307-309 もちろんです
ほむ杏とまどさやは友情。杏さやとほむまどは愛情です
でも、日常でも戦闘でも相性が凄くいいのは、ほむ杏とまどさやだと考えてます
でもって、実は、杏さや、ほむまどは相性よくないのだと
だからいつも喧嘩ップルな杏さや
ほむまどは一見仲良いけど、ほむらが常に抑えていて、
内心はあなたはどこまで愚かなの(どうして誰にでも優しいの!)
と、いつもむぎぎぎぎ・・・
でも、そんな杏さや(とほむまど)が惹かれあって好き同士なのがいいんです
※マミさんは先輩・後輩、昔からの知り合いポジションなので、嫉妬や誤解の対象にはなり難い
じゃあそこでほむさやとまどあんでいってみるとかね
まどあんはとってもほのぼのしているけど
ほむさやはほむらボケのさやか突っ込み漫才になりそうだなww
9話は大幅修正されるらしいと聞いたが、9話前半と11話の、
アニメになってない長時間にわたる設定説明シーンは、全面修正してほしい
画面固定のエロゲーの長文テキストじゃあるまいし、アニメを舐めてます
いくら虚淵の脚本があのままのゴミ脚本だからといっても、あんなゴミに尺を割くなら
他の描写に回してほしいものです
9話は杏子のシーンで、11話は杏子とマミ、さやかとまどかのの過去シーンに回せと
>>313 うおおおまだ途中までしか読んでないがすげえニヤニヤするwww
貼ってくれてありがとう!
>>314 戦い方の相性が悪いのは「共に戦う事」が幸せではないからだろうかな
戦いが終わった後も自分の存在の意味を与えてくれる人がいるのだ
>>315 杏子と一緒にいる時とは別の意味で疲れそうなさやかだw
>>319 戦う歴戦魔法少女二人は美しい
そして、語り笑いあう4人の少女は美しくも愛おしい
>>315 クールほむとさやかは仲良くさえなれば意外と良いコンビなんじゃないかと思うw
さやか関係は
杏さや→お互い本音でぶつかり合える
ほむさや→ボケとツッコミ
まどさや→キャッキャウフフ
なイメージ
ほむ杏は戦友って感じ
参考:スタッフが書いてるわけではないけど、さやか、杏子分多めなの・・・っていうかマミさん(つД`)
成熟という檻 『魔法少女まどか☆マギカ』論
アニメ史に残る空前の話題作『魔法少女まどか☆マギカ』を、
群像新人文学賞の評論部門で2年にわたって最終選考に残り、評論家・宮崎哲弥に
「次世代評論家の注目株」とされている著者が論じる、一筆入魂の書き下ろし。
超本格SFプロットとさまざまな文学的含意をはらんだ同作をスタート地点にして、
SFやホラーを中心としたさまざまな小説、映画、コミックなどに批評の射程を広げ、
名シーンの豊富な図版と共に、本作が孕む「少女たちの希望と絶望」を鋭く考察する。
全224ページ(うち8ベージカラー)
【目次より】
はじめに
【1】希望のない檻?さやかと杏子
1-1 希望と絶望
さやかと杏子/希望と絶望はなぜ「差し引きゼロ」なのか
まどかの願い/テーマの複雑化
1-2 非人間的な秩序?Jホラーとの比較
秩序の恐怖/コズミック・コンフリクト
友に呼びかける
1-3 さやかと杏子の結末?ホラーとしての『まどか☆マギカ』
魔法少女の生存条件/さやかの結末
杏子の結末
1-4 「非人間的な秩序」とゾンビ
ホメロスからドラキュラまで/『モロー博士の島』
ゾンビと未来/魔法少女とゾンビ
全体主義と未来
1-5 失った未来
タイムループ/反復
【2】希望の檻?まどかとほむら
2-1 インキュベーター
インキュベーターと契約/インキュベーターと未来
2-2 希望の檻
ほむらとまどか/未来の知識
人間性と死/『新世紀エヴァンゲリオン』と組織
2-3 ヒーローへの懐疑
心の自由とヒーロー/避けられた対決
おわりに
http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-374-3/Default.aspx
大層なこと書いてるけど、絶対虚淵はこんなこと考えてない
そもそもスレチだしな
たかがアニメ、されどアニメ
キャラの死はとても大きなことなのに、
それを嘲笑する虚淵にそんな考えがあるわけがない
シャフトとうめす、声優だよりのエロゲーライターです
今日はさやかちゃんがスルー出来なくて叩かれるのか杏子ちゃんがスルー出来なくて林檎投げられるのかどっちだろうね
>>326 それではふたりとも疲れるだろうから
全自動叩き機を用意しておきますね。
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. {:;: }
`)‐-'′
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ウイーン Γ/了 | |
ウイーン |.@| | | ガッガッ
| / | 人
|/ | < >_Λ∩
/ | //.V`Д´)/
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. {:;: }
`ー‐'′
>>279のおすすめ本報告で思い出したんだが
6月のサンクリでも「BEST PARTNER」っていう良杏さや本があった。
とらメロンで委託してるから興味ある方は是非チェックしてみて。
>>321 マミとさやかは弟子と師匠
マミさんすげぇッスを連発するさやかに杏子がちょっとマミに嫉妬みたいな
マジレスすると、マミとは先輩後輩ではあっても
師弟の関係にはならないのでは?
さやかはむきになることはあっても賢い娘だから、
すぐにマミが持つ黒い部分も、無駄なだけのその戦闘スタイルの間違いにも気づくだろうから
無駄がなく理にかなった杏子の戦闘スタイルの素晴らしさ、美しさに気づいた時が
さやかの脱ルーキーの時と考える
誰かの真似をしている内は脱ルーキー出来ないよ
「あたしはあたしにしかなれない。だけど、これがあたしなんだ」
っていう事に気付かないと
しかしこの二人はホント特撮とか少年漫画的展開が似合うな
>>330 釣りかアンチだろうがマジレスしてやる
マミさんの戦闘スタイルに無駄なんぞないわ
撃ちおわった銃もしっかり打撃武器として使ってるしな
あと10話見ればわかるが能力は使い方次第だっていうのをマミさんはしっかり指摘できている
あと何をもって師弟と言えるのかというと、戦闘スタイルではなく正義の魔法少女になる、という志だろ
それは宇宙改変前も後も変わらない
これ以上はスレチなんで控えるわ
自分にあった独自スタイルは大事だけど
その前に基本を修めないと
杏子の特別な魔法を使わない攻撃スタイル
油断しない、相手を観察する姿勢は、ルーキーが
謙虚に学ぶべきところでしょう
杏子って才能については指摘されてないから普通とみている(ベテランは完全経験値によるもの)
普通のレベルだったのがあれだけ強くなれるのは技術を磨くって点が秀でてる証拠
だから参考にするってか師匠にするなら杏子だと思う
接近武器ってのもあるしな
マミさんは天才系(まどかもこっちの部類)
杏子は秀才系というか
杏子秀才系ってのは萌えるな。
魔法少女になったばかりの杏子があたふたしながら戦うのもいいし、生きるために強くなってく傭兵チックな展開も燃え。
>>332 マミの無駄な戦闘スタイルは、その死の一因であり、
ほむらの杏子の高評価とマミの低評価の分かれ目でもあるだろう
また、その無駄な戦闘スタイル自体がマミの黒い部分であり、
「正義の魔法少女」は、マミの黒い部分の根幹だろう
さやかの悲劇の一因は、マミの上っ面しかみてなかった(みる時間がなかった)こともあるだろう
スレチなので俺もこれで終了
最後にスレチとか終了とか書けば、なんでも書いていいと思うなよ
>>334 杏子>さやか、マミ>さやかについては、コミックでは言われてるね
確かアニメでも言っていた気がする
まどかは設定あなだらけなのでアレだが
魔法少女の素質=因果なのに、
金持ちみたいだけど一般市民に過ぎないマミと、これまた金持ちみたいだけど一般市民に過ぎないさやかの差が
何の因果なのか全然不明だけどw
強さ議論スレでも行ってろよカス
ID:v6vymVa50
なんだこいつ、荒らしか
>>334 杏子は固有魔法を失って、後付魔法だけで戦っている
推測入るけど、杏子の願いが話を聞いてくれで、固有魔法が眩惑魔法という精神系・特殊系なのに、
最強のパワースピード型なのは、
本来はほむらと同系統の魔法少女なのに、固有魔法を失って、自分のタイプを変えたのかな?
と思ったり
固有魔法を失って戦闘で死んでない点をみるに、
杏子はずば抜けた魔力を持つ努力できる天才系かなと
秀才というだけなら、固有魔法を失ったときにアウトだろうから
どれにしろ、アニメをみてもおりこをみても、さやかの教官、お手本としては杏子は適任だと
さやか「何だって!?杏子が頭を強く打って…記憶喪失に!?」
まどか「記憶喪失…ていうか…まるで子どもになっちゃったみたいなの…」
さやか「なんて事…早く杏子のとこに行かせて!」
きょうこ「うう…ここどこなの…」
さやか「大丈夫なの?!杏子!」
きょうこ「ひうぅ!こわいよぉ!」
さやか「…(やば…私の理性という名のソウルジェムが砕けそうだわ…)」
>>341 本編ルートでは世界改変後でもさやか死んだけど、
他の平行世界では、さやかは生きていて、こういふうになってるところもあるのだろう
まど界で、まど神様と一緒に自分と杏子のイチャイチャをみているさや神様がいるわけだw
むしろ杏子の幻惑魔法って魔女とかに効かない可能性もあるしなぁ
個人的には杏子がズバ抜けてる点は戦闘時における思考力だと言ってみる
相手を見て有利不利を考えて引くか戦うか、戦う場合どうやって戦うかみたいに考える事が出来るのが杏子だと思う
5人の中じゃそういう部分が一番優れてるんじゃないかなぁって感じ
虚のインタをみるに、封印するまえは固有魔法使って戦っていたみたいだけど
固有魔法どれも強力菜のでは?
再生が魔女の攻撃には効果ないさやか
時間停止が魔女に効かないほむら
銃一丁造り出すのも大変なマミ+相手の動きも止められないマミ
を考えればね
それに、杏子の固有魔法が強力であれあるほど
失った時に、格下の魔女にぼろ雑巾のように打ちのめされる
杏子の姿がみれる
苦闘する杏子が見れる
さやかと出会って本来の自分を取り戻したときも
眩惑魔法が強力だと嬉しい
それに魔法少女に効いたほうがネタ人気に使える
ここまでいつもの虚淵アンチの自演
眩惑と聞くと
「いい夢見れたかよ」
が決めゼリフの奪還屋杏子ちゃんが浮かぶ
おっぱい丸出しでスラムに乗りこむマミさんか
どこでもそうだがウンザリする流れ
ここは、マミが主役のマミスレでもマミカプスレでもないのだから、黙ってスルーしとけ
マミファンは、はっきり言ってウザイ
お前達のマミが主役のスレでもなんでもないのに、マミをdisるだの、お門違いだ
だからウザがられて、ボッチボッチとネタにされるんだよ
言いたいならマミスレで吠えろ
/i´Y´`ヽ スルーって知ってる?学校で習ったよね?
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
..ノ と)i杏i| ) | |__
く_ /ノ 人'´ ヽ
し / ) < >ノハ从}
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
(_フ彡 /
もちろん知ってるよねぇ?
/i´Y´`ヽ __
ハ7'´ ̄`ヽ. . '´ ヽ
l ,イl//`ヘヘ. { i{ノハ从k} うずうず
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ ヽ!l|:゚ ヮ゚ノリ
/)i杏i|、 /_}li:i} / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/___/
うぜー、超うぜー
ってこった
杏さやスレであるからには、荒れるとなっては、マミの話題禁止でもいいな
マミは杏さやとはもっと縁の遠いキャラだから、そう困らない
関連の深さで言えば
杏さや>まどさや>ほむあん>ほむまど>>>>>>>>>>>カプ無縁で別の学年、別のクラスのマミ
ここまで来て
>>343に誰も触れてくれなくて若干悲しいでせう
他カプの話題をするならスレ違いだけどここは他カプや他キャラをディスるスレでもないので
そんなことしてるやつらはもれなく荒らし
単発IDが言っても説得力無いし
明らかに喧嘩スタイルだから工作員でしょ
ひとつ前のIDでまったく他書込み無いのとか
/i´Y´`ヽ __
ハ7'´ ̄`ヽ. . '´ ヽ
l ,イl//`ヘヘ. { i{ノハ从k} ……
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ ヽ!l|:゚ ヮ゚ノリ
/)i杏i|、 /_}li:i} / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/___/
>>361 これまでも他をdisる奴とか居なかったしねぇ
昨日もそうだけどdisから入る奴はアラシ
というか昨日からのアラシ
さあガッと来やがれぇっコンチクショー!!
どうでもいいけどこの二人でノートPC見てるAA可愛い
あんこちゃんなんかは人差し指だけでゆっくりぺちぺち打って『女の子同士 恋愛』なんて検索してたり
さやかのPCで検索して、履歴をさやかに発見されちゃえばいいんだ
>>362 マミ擁護している人は、単発IDばかりです
マミファンはこんなのしかいないの?
2レスしかないこいつとか
332 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 16:39:55.73 ID:roAdHO4mO
>>330 釣りかアンチだろうがマジレスしてやる
これ以上はスレチなんで控えるわ
358 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 21:40:36.89 ID:roAdHO4mO
うぜー、超うぜー
ってこった
/i´Y´`ヽ __
ハ7'´ ̄`ヽ. . '´ ヽ
l ,イl//`ヘヘ. { i{ノハ从k} ドゥドゥフェドゥ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ ヽ!l|:゚ ヮ゚ノリ
/)i杏i|、 /_}li:i} / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/___/
マミ擁護している人は、単発IDばかりです
マミファンはこんなのしかいないの?
1レスのこいつらもか…マミ擁護している人は、単発IDばかり
337 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 17:40:59.10 ID:9LExYCqB0
最後にスレチとか終了とか書けば、なんでも書いていいと思うなよ
339 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 17:44:40.76 ID:eH48n29H0
強さ議論スレでも行ってろよカス
340 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 17:45:14.98 ID:JKwBkReoO
ID:v6vymVa50
なんだこいつ、荒らしか
346 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 18:44:49.62 ID:jt0M96Ky0
>>334 >>332は他スレでもマミdisる要注意人物で有名だからスルーした方がいい
351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/12(火) 19:04:06.78 ID:jBGYfkhI0
ここまでいつもの虚淵アンチの自演
361 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 21:55:03.24 ID:jfSizwcI0
他カプの話題をするならスレ違いだけどここは他カプや他キャラをディスるスレでもないので
そんなことしてるやつらはもれなく荒らし
362 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/07/12(火) 21:58:45.48 ID:gxeR4Z8D0
単発IDが言っても説得力無いし
明らかに喧嘩スタイルだから工作員でしょ
ひとつ前のIDでまったく他書込み無いのとか
さあさや杏イチャイチャを考えるんだな!
【一緒に来てくれない?と言われてさやかと一緒にとある神社を訪れた】
杏子「えーっと、ここがさやかの行きたかったところなんだって?」
さやか「……ここってさ、仲良しの人との恋愛成就が叶うって話の神社なんだ」
杏子「…まじ?」
さやか「円神社…その昔に不思議な力を持った少女が「まどか」っていう名前の神様の姿を垣間見たらしいんだよ」
杏子「それって…魔法少女?」
さやか「今思えばそうなのかも…それでその少女は…ずっと大好きだった友達と愛し続けたっていうことらしいんだ」
杏子「…で、その神社にあたしを呼び寄せたっていうのは…あの男の代わり?」
さやか「違うよ。杏子自信とよ?」
杏子「え」
さやか「知らないの?この神社は女の子「同士」限定の効果なんだよ」
【社の上にいるまどか様】
まど神(…さやかちゃん真剣だなぁ、ちょっと後押ししてあげてもいいかなぁ…)
>>313 いちゃいちゃ杏さやごちそうさますぎる。
さやかは何故か料理は普通にできそうなイメージがあるな
ただしセレブな感じではなくて普通に毎日食卓に並ぶような料理
>>373 かわええ!!
そうそうさやかは「何か作ってくれよ」のいきなりのリクエストに残ってる材料で適当なものを作るって感じの子なんだよなww
まず聴こえてきたのは歔欷(きょき)の声だった。
予想はしていただけに彼女に驚きはない。
込み上げてくるのは悔しさだけだ。
陽光が差し込むホテルの一室で、なぜこの声が低く悲しく漏れてくるのか、さやかには分かっていた。
繰り返しだったのだ。
いつもと同じ光景だったのだ。
客側の礼儀としてドアをノックした彼女は、主の返事も待たずに上がり込んだ。
躊躇している暇はない。
「………………」
洗面台から激しく水の流れる音がする。
踏み込んだ足に冷気がまとわりつく。
洪水の後のように床は水浸しになっていた。
蛇口を閉め、さやかはすぐに備え付けのタオルを引っ張り出して床に敷き詰めた。
ここを何度も訪れている彼女は、これらの事態にすぐに対応できた。
簡単なことだ。
蛇口は閉めればいいし、洗面台や床は拭けばいい。
この程度なら原状に戻すのは容易い。
一息つく間もなく、さやかは洗面室を飛び出した。
「杏子…………」
もう少し早く来ていれば、これは防げたかもしれない。
ベッドの脇に放り出されたビニール袋、散らばる菓子類の包装紙、団子を刺していたと思われる無数の竹串。
無残に投げ出されたそれらは、よく見ると不自然に千切り取られたような痕がある。
(また…………)
さやかは足元がぐらつくのを感じた。
いつ頃からか、杏子が見せるようになった”癖”だ。
いつも何かを食べている彼女が、本当の意味で空腹を感じているハズがない。
飢餓感に突き動かされているハズがない。
だがこの少女――杏子は獣のように何かを食らう。
もはや食べ物とそれを包んでいるモノとの区別もつかなくなったみたいに、彼女は”それごと”口に入れてしまう。
腹が減ればそうやって何もかも食べ、喉が渇けば際限なく水を飲む。
「来てたのか――」
ベッドと壁の間でうずくまっていた杏子は、青白い顔でさやかを見上げた。
「また、やっちまった…………」
さやかは彼女の口のあたりに血がついているのを認めた。
「あんた…………!?」
彼女は慌てて室内を見渡す。
あるべきものがいくつかなくなっていた。
テーブルスタンドに必ず置かれているメモ帳。
付属されているボールペンが無残に噛み砕かれている。
よく見ればメモ帳を固定しているプラスチック製の板も噛み割られていた。
粗品として置かれているティッシュも、電気スタンドのコードも。
飢えた獰猛な獣が跋扈したように、無秩序に放り出されている。
(どんどん酷くなる…………!!)
さやかは顳?を押さえた。
杏子の癖はここまで苛烈なものではなかった。
これまでの彼女なら、少なくともそこにあるものが食べ物かどうかの区別はついていた。
それを覆い隠すものを取り去るのを牴牾(もどか)しがってそのまま――バナナやみかんを皮ごと食べるように――口にすることはあったが、
後でそれらはちゃんと吐き出していた。
だが、今は――。
もはや彼女は手に取れるもの、口にできる物なら何でも食べようとする。
体に有益か害悪かに関係なく。
胃の中を満たす為であれば、とにかく何でも流し込もうとしてしまう。
「くそ――ッッ!!」
杏子は壁を殴りつけた。
彼女はいつもそうだった。
我を忘れてそうした行為を満足するまで行った後、彼女は決まって泣くのだ。
自分が何をしたのかを自覚させられ、彼女はいつも涙するのだ。
「杏子…………」
その理由をさやかは理解していた。
本人が語った過去の中に、今の彼女を作った最大の原因がある。
最も栄養を必要とする時期に満足に食事ができなかった彼女は、今になってその恨みを晴らすように手当たり次第に食していく。
もうとっくに足りているハズの栄養も。
もうとっくに満たされているハズの胃も。
彼女はまだ足りない、まだ満たされないとそれらを求め続けていた。
「心配しないで。きっと良くなるって」
さやかは無意識にそう言っていたが、根拠は全く無い。
「私が何とかする。だからあんたも諦めないで」
「さやか…………」
「もう大丈夫だから――」
優しくそう言い、さやかは傷だらけの腕で杏子を抱いた。
一時でもよい。
こうして彼女を繋ぎとめておけば、少なくともその間だけは彼女は発作に苦しまなくて済む。
「さやか――」
「きょうこ――」
互いに耳元で囁き合った直後、さやかは肩に激痛を感じた。
終
「遺体が見つからないんです」
震災で行方不明になった方の家族の悲痛な叫び
これに対して、まどか☆マギカの虚淵脚本が何度も言っている
さやかの死に関する言い訳が何と無意味で薄っぺらいことか
まどか☆マギカはバッドエンド・さやかはバッドエンド
さやかの家族は、さやかが何時、何処で、何故死んだのかも知ることができない
せめてさやかの葬儀を。。。と思っても、さやかの遺体も遺髪も遺骨もない
さやかは何処かで生きてる・いつか戻ってくると、願い・希望を信じても
さやかは確実に死んでいるので、さやかの家族には絶望しかない
まどか☆マギカはバッドエンド・さやかはバッドエンドです
まどかはシャフト、うめてんてー、新房で名作足りえたアニメ
鬱エンド、紙芝居脚本しか書けないエロゲ―ライターの虚淵は外し、
まどか2期はシャフト、うめてんてー、新房と、まともな脚本を書ける人でやるべきでしょう
さやか「…っと!これでさやかちゃん大活躍のアニメを作ってくれるに違いないわ〜!」
バチーン
杏子「このバカ!!そ、そんなことしなくたってあたしたちはいつまでも一緒だろ!」
さやか「…うー…結婚エンディングをとても諦めきれなかったんだよー」
何か今日は他キャラdisる奴や虚淵を叩くスレチな奴らが横行してるな
>>379 上のはさやかちゃんが杏子と結婚エンディングしたくて描いたレスだから気にするな
敬語の人のマルチ虚淵叩き工作はまどマギ名物の一つなのだよ
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
__
. '´ ヽ
{ i{ノハ从k} 許さない!
ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
/i´Y´`ヽ スルーって知ってる?学校で習ったよね?
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
..ノ と)i杏i| ) | |__
く_ /ノ 人'´ ヽ
し / ) < >ノハ从}
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
(_フ彡 /
>>376 さやかが根気よく杏子につきあってくれるさ
いつか2人は苦しみを乗り越えて幸せになるのだ
昔は、愛し合っても子供の出来ないのは。。。と思ったが、
今はそんな時代でもないしな
しかも、魔法があるからなんとかなるorもう少し科学が進歩すればノープロブレム。。。
ってなわけで、
さやか・杏子家の未来予想図行ってみましょう
杏子:働いてる
職業は、農業?漁師?猟師?飲食関係?探偵?刑事?クリエーター?
コンビニ店長?占い?聖職者?・・・なんでもできそうなだけに、これだ!がない
さやか:専業主婦
長女(養女):ゆま
長男:赤髪ショートの丸目(ゆま似のしっかりもの)
次女(長男と双子):青髪ショートのツリ目(杏子似)
三女:青髪ポニテの丸目(さやか似)
387 :
375:2011/07/13(水) 00:03:33.81 ID:68HVFcwd0
何時か何方かが提示された設定で書いたものの続きでした。
コメカミが正しく表示されなくてごめんなさい。
杏子は何かしらのトラウマを持ってそうだよね
むしろそうであって欲しい
それでさやかの温かさで救われてほしい
>>386 杏子はさやかとケコーン出来たらトラウマ克服で催眠も使えると思う
そうなると売れっ子占術師が似合う
(実態は魔法で悩み聞き出す診療術師。時々裏事情にぶち当たってハードボイルド探偵)
さやかはOL
2人は共働き(子供の養育に関して免税効かないの出るし)
さやかが徐々に普通の少女に戻してくれるんだな
トラウマ持ちの旦那を献身に支える妻
やがて幸せな家庭を築いていって
子供達も自立して家を出て行って
2人残った家で幸せでしたねと言い合ってほしいww
以前あった杏子さんは出会ったら睨みつけてくる正しく尖ったナイフみたいな子だったわ。
でもさやかさんと出会ってからなんかどんどん態度が違ってきたのよ。
さやかさんの話をしたら急に顔を赤くして「さ、さやかがどうしたんだよ!」と必死になって
声を荒らげてくるんです。それどころか険しかった表情がだんだんと柔らかくなってきて
しまいにはニヤニヤ笑ったりするようになったんです。
さやかさんになにをされたのでしょうか?私、気になって夜も眠れません。
見滝原出身:M.Tさんからのお便り
ジャックナイフのようだったあの人が今ではマイホームパパww
杏子「色々生き急いじまったからなぁ。残りの時間は好き勝手して有意義に過ごそうと思っていたが……」
QB「今からでも遅くないよ」
杏子「そうもいかねぇ!
あたしはあの無鉄砲で上条にぞっこんな彼女がお気に入りなのさ
強い人だ、惚れがいがある!
残りの命を掛けるに値する程!」
杏子「そうだ!あたしはついに見つけた!
祈りの真髄をォ!!」
QB「ああしかし、それでも君の恋は実らない!」
杏子「んなこたぁ分かってんだよこの宇宙人野郎がぁ!」
QB「わけがわからないよ」
杏子「だったら一生抱えてろぉ!」
微妙に心境似ていると思って改変したら割としっくり来た
魔法少女が成長しない&寿命はないとして
杏子とさやかが一緒に暮らすことになったら
成長しないことを訝られる前にその土地をずらかる必要が出てくるんだろうな
何十年もそんなふうに暮らして、ふとどちらかの言葉で
知り合いが誰も生きていない見滝原に戻って
その変わりように二人で何とも言えない気持ちになったり
>>388 「家族」というもの自体がトラウマかもしれないな…
杏さやは、ほむまどと絡めると、2倍、3倍、4倍以上に萌える
>>394 是非ともその設定でSSが見たい
すごく見たい
渋でまた杏さやタグ荒らされてるみたいだから、
各自発見しだい修正よろです
どういうことだオイ!
変態杏子さんタグだらけじゃねーか!
>>398 いたずらに不安を煽ってもしょうがない
詳細かつ事実のみ報告を
>>399 エエなw
杏子、さやか、まどか、ほむら
この4人が揃うとそれだけ楽しくなってくる
さやまどになりつつ、それを見てムギギギしてるほむ杏を眺めることにより杏さやをより確かな物にしたい
>>388 渋のRegainシリーズはその辺良かった
>>402 クラスの皆にも仲良し四人組+仁美という感じで人気だろうね
実情は?
さやかは、杏子の言動って時々意味不明なんだよね〜
まどかは、ほむらちゃんの言ってることはほとんどわかんないや〜
仁美は、杏子さんとほむらさんは本当にお似合いですわ〜
で、本当の想いが二人になかなか通じてない不器用な杏子とほむら
そこはマミさんだろw
何となく杏子は3年のイメージ
そして杏子の教室に弁当届ける通い妻なさやか
>>401 ・杏さやタグ削除(タグ削除履歴参照)
・不要なタグ登録による杏さやタグ追加阻止
・杏さや絵に不快なタグ登録(なにこれまずい他)
主にこの3つ
特に閲覧数の高いイラストに多い
俺もポチポチ直してるんだが地味に手間がかかるので、各自気付いたら修正してくれると有り難い
>>409 一応メールでシブに問い合わせておくといいよ
対処してくれるから
id=19999004 id=20279141 id=20275371 id=20268216 id=20256172
今日は↑のイラストに張り付いて杏さや消し・妨害タグ欄埋めしてるぽい
>>45のIDは停止されたままだから利用規約13条の
「複数のIDを取得する行為」違反でもあるね
そこらへんもあわせて通報すると効果的だな
>>408 それはそれでも萌えるが
同学年同クラスでないと、普段の授業、体育、
林間学校、学校のお泊まりイベントなどで杏子がさやか達と
一緒にいない・行けなくなってしまうのはマイナス過ぎる
陸上の測定でお互いムキになって、
人間越えた数字だしてしまうさやかと杏子
>>403 すまん
互いの意中の相手をゲットするために、共闘し、あれこれした結果、
互いの意中の相手から誤解されて二人とも涙目は
ラブコメの王道なので一つ
>>411 大元のアドレスで停止されるからそいつは下手すればもう二度とpixivの利用ができなくなるね
まあ追求すればどこに住んでるまでわかるからな
杏子の「先輩に対する口の聞き方が〜」
って台詞のせいか、杏子三年生説は根強い(?)ね。
自分は、あれは「魔法少女としての先輩」って意味で、
杏さやは同い年ってイメージだけど、どっちなんだろう…
いい加減明かされても良いと思うけど
もしかして設定自体なかったりして…
まあどっちでも萌えるからいっか
逆に年下でも萌える
訳:クンニしろオラァアアア
身長わりと低かったし年下もありやで
>>409 お疲れ様です。
それにして、何が目的でこんなことをするのか?
相手の正体も目的もわからないのが余計に不愉快だ。
>>420 ジャンル潰し
作品ならともかく、カップリング程度の集合体で
荒らされるジャンルに好き好んで突っ込む絵師は少ない。
一カップルにそこまで粘着してるのが同じまどかファンの中にいるかと思うのが心が重いな
エロいんだかエロくないんだかよくわからないたぶんさや杏SS書いたんだけど
百合スレかここかどっちに落としたらいいのかな
本番はやってないからR-18ではない・・・筈だけど
>>422 気にするな。
そんなことをする奴はファンの資格はない。
そんなことより記憶喪失ネタを考えたいんだけど
よろしい、ならばSSの時間だ
18禁じゃなけりゃここでもええんでないの?
渋に登録とかしないなら百合スレにも投下してもいいかもね
携帯厨の俺は渋だと一番読みやすかったり
>>422 虚淵がもっとも嫌うファンだな
あの人はそういうアンチ大嫌いだからね
逆にそういうのに燃える人だからあんさや推奨しだすかもだぜww
某作品のdisられキャラに腹を立ててバカにできないようなカッコイイキャラに書き上げた人だからな
「変身してくんない?」
服を脱ぐ杏子が、唐突にそんなことをのたまった。
情事も魔女探しと同じように溶け込み日常と化して、もはや夜伽の場と化した杏子のホテルに替えの服を持ってくる余裕もできたころ。
変身するなら服を脱ぐ意味も無いのに、脱いでる最中にそんなことを言うとは雰囲気の読めない奴だ。ベテランの癖に。
それに、
「嫌よ。魔力足んないんだから」
あんたが使い魔倒し手伝ってくれればやったっていいんだけどね、と暗に含ませる。
魔力には限りがある。使い魔倒しを杏子が手伝ってくれない以上、それはあたし一人の仕事になる。
ただでさえ杏子いわくあたしは「ひよっこ」で、魔力を余分に消費しやすい。結界が消えたのに召喚した剣がまだ余ってる、なんてよくあることなのだ。
自分の才能の無さに改めて落ち込みつつも、それは今の情時には関係ないさと自分を奮い立たせて脱ぎ続ける。
そんな横から何かが飛んできた。反射的に受け止める。
グリーフシード。
……嘆きの種。
まだ一度も使っていないらしい、灰と黒の間のような色。
「あんた……」
そこまでする?その先は言わないながらも呆れた。少し悲しくもなった。
ベテランで魔女しか倒さない。魔力には困らないと思われる杏子だろうけど、それとこれとは違う筈。
「料金。それならいいだろ?」
けど本人は気にしていないらしい。八重歯を見せてにやっと笑う杏子に、別の疑問がもたげる。
「使い魔成長させた奴じゃないでしょうね」
「使い魔を通り魔してるあんたが言うか」
「面白くない」
「そりゃ残念」
間違ってないだけに腹立つ。杏子はまた笑った。
手の中のグリーフシードは、杏子やあたしの体温を移しても氷のように冷たかった。
432 :
431続き:2011/07/13(水) 23:53:18.42 ID:KfRBniy+0
……魔法少女のあたし達にとって、グリーフシードの減少による魔力の枯渇は死よりも惨いことを意味する。
あたしは身を以てそれを知っている。あの時杏子があたしの口上にも耳を貸さずにソウルジェムを横取りして浄化していなければ、あたしは魔女になっていただろう。
だからわかる。
魔法少女たちは決して、魔女になんかなりたくなかった。あたしがそうだったように。
なりたくないとどんなに願っても、ソウルジェムが濁っていくのをどうしても止められなかったのだ。
その上魔女になってもgrief、……悲嘆は決して収まらない。溢れて溢れて止まらないそれは撒きちらされるほかになく、果てはくちづけという形で表れるのだ。
魔女になると知るまでソウルジェムを濁らせてなお救われた、稀有な魔法少女だろうあたしに意味があるとしたら、望まずに絶望を撒きちらす存在になってしまった仲間達を、あたしたち魔法少女の命に変えて救うこと。
……あたしにとってグリーフシードは、ただの魔力回復のアイテムなんかじゃない。
たった一人で絶望の淵に立ち、心を壊されていった、……あたしと運命を同じくした仲間達の、形見なのだ。
立ち上がって、杏子に歩み寄った。服なんか半脱ぎでみっともないったらない。それでもこれだけはやっておきたかった。
杏子の手を両手で取り、その上にグリーフシードを乗せて、横に首を振った。
そっと手を除ける。杏子は返されたグリーフシードを見詰めて瞬きをひとつ。あたしに顔を向けた。
「いらないのか?」
「うん。変身はできない」
ごめんね。言葉の裡に含める。
こんなものを命も何も関係しないお遊びに使うなんて、あたしにはできない。
「なんでだよ。あんたの言い分は魔力が足りないからヤだ、だろ?」
杏子は若干不服そうに、手の中でグリーフシードをもてあそぶ。
確かにあたしの行動は変だ。杏子には話していないし。
話したら笑われるだろう。やっていることは同じだと、眉をひそめられるかもしれない。
それがおかしいとは思わない。魔女を救うために戦う魔法少女なんてバカみたいだと自分でも思う。やっていることは同じ。それも本当だ。結局はアレに渡してしまうのだから。
けれど。
いずれ魔法少女は魔女になる。グリーフシードはあたしたちの未来の姿でもあるのだ。
あたしがそれなら、そんな事には使われたくない。どうせ使われるなら、顔も知らない仲間の文字通り命を輝かせる糧になりたい。例えその仲間すらも同じ末路をたどったとしても。
……末路。本当に怖いのはそれなのかもしれない。あたしも杏子も、今はよくてもいずれ魔女になる。
杏子はまだ、魔法少女が魔女になることを知らない。あたしが自分の心の中にしまっているだけ。転校生は知っているかもしれないけど。
教えたら杏子は絶望はしなかったとしてもどこか自棄になるだろう。あたしはそれを見たくなかった。
首をゆるゆると下に向ける。顔を見られたくない。
そのまままた、横に振った。
「そうかい」
杏子はそれだけ言って受け取った。
いつもそうだ、杏子は無理にあたしから何かを訊き出そうとはしない。それとも魔法少女は皆そうなんだろうか。何を願ったかなんて、言いたくないだろうから。あたしが具体的には何を願ったのかも、杏子は未だに知らないままだ。
何度も体を重ねた仲だ。尋ねられれば言うけれど、杏子は一度も尋ねては来なかった。
アレのような言い分だけど、自分から言う気にはとてもなれなかった。自分からそれを言うのは、なんだか恭介に恩を売るような気がして。
けれども。それも杏子に申し訳ない気がした。杏子は思いだしたくもないだろう過去を洗いざらい語ったというのに、あたしは自分の願い一つ杏子に話せない。魔法少女の真実も。
フェアじゃないのは、好きじゃなかった。
あたしは下を向いたまま、ソウルジェムに目を遣った。
目を閉じ、考え、……辿り着く。
433 :
432続き:2011/07/13(水) 23:53:48.59 ID:KfRBniy+0
ソウルジェムがひときわ青い光を放つ。全身が水のような青いリボンに包まれ、弾ける。白いマント、胸に宛がわれた鎧。戦闘装束のような、魔法少女のそれ。
戦闘装束というのは間違っていない。魔法少女は魂を引き剥がされてまで魔女と戦うことに特化された、人のふりをする人形なんだから。
けれど今戦うのは魔女ではなく、同じ魔法少女。剣も槍も使わず、頼るは己の指のみ。夜を通し体を重ね、嘆きをトばし淫猥な夜伽を奏でる、どちらが先に果てるかの。
繋ぎ目の無いマントの留め金と鎧に手を掛け外せば、それは青い光の粒になって霧散する。まるで泡になって海に消えた人魚姫みたいに。
転校生の魂と同じ形をしたボタンを外し、ベッドに上ってそこに掛けていた杏子に詰め寄る。シーツが空気を吐き出す音とともにベッドに倒れ込んだ杏子の頬に片方の手を添え、唇を重ねた。
目も髪も青いあたしもここばかりはさすがに赤い口内の水蛇を、蛞蝓の子作りのように絡ませる。寄せては返すように響く水音はきっと、理性と常識が飛んでいく音。
『何、しおらしくなっちゃって』
あたしが変身してから何も言わない杏子に、挑発的な念話を送る。痛覚の遮断もお手の物、おまけに魔力ある限り無限の回復能力を持つあたしに変身させようとした理由なんて、一つしかないくせに。
『いいのかよ』
しばしの沈黙を経て返る念話に唇を離した。絡ませたものの赤さの割に白い糸をぷつりと切る。これが赤ければ大問題だけれど、仮に赤くても小指につないでいなければきっとたいした問題じゃない。
「今日だけね」
ソウルジェムは、まだあたしの髪と同じ瓶覗きの色。あんたの施しは、要らない。あたしが口の端を歪めると、杏子は八重歯を見せて笑んだ。
初めて会った時に見せた、修羅に快楽を見出す人狼のような眼。
さあ、来い。
あたしはあらゆる遊びに打ち克つべく、全身に魔力を解き放った。
きっとあたしはこの晩で使った下世話な魔力を、あたし達の仲間の命で賄うことになるだろう。
けれど。……あたし自身の懺悔を理由にすれば、仲間達も許してくれるはずだ。
今の夜伽の相手は、それにはもってこいなのだから。
杏子とさやかは虚淵好みの女性だとおもうぜ
つか男の友情っぽいから女としてこの2人を書いていないんだとおもう
以上です
失礼しました
嫌いなカプに一日中張り付いてられるってのも凄いよなぁ
自分の好きなキャラやカプの絵でもかけばいいのに
>>431 なんかオトナな雰囲気の2人がよかったです
本番無いけどエロイ感じがGJ!!
杏子の年齢の話が出ていたが自分は杏子とマミが同じ年の先輩だったらいいなっておもう
ベテラン魔法少女組で三年生
さやかに先輩に向かってって言うだけのことはあるww
しかし、まどかは、「マミさん」、「杏子ちゃん」というあたり、
杏子はさやか達と同い年なんだと思う
すげーな
>>429のに杏さやタグ付けたら次の瞬間消えたぜw
俺も別のに杏さやタグ付けたらすぐ消されてわろたwww
顔真っ赤にして必死にタグ消してるんだろうな
埒があかないからIDスッパ抜きたいな
杏さやタグ無しのイラストを上げて釣ってみてくれないかな
>>441 俺が、これ、消してもいいよね。。。というタグ消したら、復活していて驚いた
杏さやに反応して、自動で消す、復活するプラグラムとか組んでいるのかな?
てかタグ消しとか嫌がらせとか通り越して池沼レベル
>>443 俺もためしてみたけど復活させてF5したら消えてた
この間僅か数秒
プログラム組んでたとしたら尚更通報だろwww
質の悪いファンもいるもんだな
根暗すぎでしょ
なんか他の話題で持ちきりのところすまんかった
これからは流れに気をつけるわ・・・
しかしタグ消しはよくわからんな
杏さやは消されるようだがさや杏ではどうなんだろう
>>445 pixivにみんなでメールして手口の詳細を伝えた方がいいかもな
削除と追加タグの時間からすると一人でやってるのなら複垢いくつか用意してやってるだろうな
まさかこういうのが何人もいるとは思わないし思いたくもないけど
>>447 ん?SSを投下したことかな?
いやいやGJなSSでしたよ
根暗な犯罪者のせいで不快な気分になるから困るな
季節は夏。7月中旬。うだるような暑さの中。
期末テストが終わって解放された気分の学生たちが道を歩いていく中、
家路に向けてダルそうな表情を浮かべて、
さやか「あーやっとテスト期間終わった〜!
今日はもう早く帰ろかなー」
大きく伸びをしてさやかは歩いていた
さやか「ちぇー。まどかはあの転校生と一緒に帰っちゃうし…
あたしも杏子を呼び寄せちゃおっかなー。えへへ」
少し邪な笑みを浮かべて歩いていると…
さやか「あれ?」
杏子「………」
後頭部に巨大なたんこぶを作った杏子が道の外側に仰向けに倒れていた
さやか「ちょ、きょきょきょきょ杏子〜!?
どうしてこんなところに倒れて!?」
さやかは慌てて抱き起こし、軽く揺すり始める。
さやか「しっかりしてよ!一体どうしてこんな所で・・・ん?」
ふと近くを見ると、そこにはバナナの皮が落ちている…
さやか「と、とにかく病院に…いや、マミさんに頼んで治療してもらう?
うんそれだそれが…」
さやかはそのあまりにもな事態に完全に気が動転していた。
結構大きな声で今後の事態を模索している中…
杏子「う…うーん…」
今日この目がゆっくりと開いた
さやか「あ、目が覚めた…大丈夫?杏子?どこか悪くなってない?」
後頭部を優しく摩って安否を確認する。その顔は安堵の表情に変わっていたのだが…
杏子「…まま?」
つぶらな瞳で杏子はその一言を発した。瞬間
杏子「ままぁ〜!」
突然さやかにぎゅっと抱きついてきた。
さやか「…えぇ?」
あまりにも突然だったために素っ頓狂な声を上げてしまった。
>>449 何人もいたらまどマギファンの質が問われるなぁ
他のアニメファンからバカにされても仕方が無いレベルだぜ
仲間内でのケンカほど情けないことはないからな
場面は変わってマミさんの住んでいるマンション…テーブルを挟んで巴マミと美樹さやかが深刻な表情で
顔を見合わせていた。
マミ「…なるほど…つまり佐倉杏子さんはバナナの皮を踏んづけてその結果つるっと滑って
縁石に後頭部を強く打ちつけてしまい、その結果…」
佐倉杏子は…
杏子「まま…このひとだあれ?」
さやかを後ろから抱きついた状態でつぶらな瞳でマミを見つめている
マミ「…記憶喪失…というより幼児退行してしまったというわけね。」
さやか「うん…頭の怪我はマミさんのおかげで治ったけど…頭の中が子供の知識以外は
空っぽになってるみたいなんです。此処に来るまでだって抱っこの姿勢のままだったんですから…」
少しげんなりした顔でマミとともに話すさやか
マミ「…うーん。多分一時的なものだからしばらくすれば治るかもしれないけど…
例えば印象に残ってることを思い出させるとかね。でも…」
じっと杏子を見る。途端に杏子はさやかの後ろに隠れてしまう。
杏子「ままー。だいじなおはなしなの〜?」
マミ「とりあえずこのままだと危険ね。戦い方を忘れてるかもしれないわ。」
さやか「そっか…任せて!杏子は守ってみせますよマミさん!」
ぐっとガッツポーズを決めてスマイルを決めるが…
杏子「おなかすいたよぉー」
ぎゅっと後ろから掴んだままでさやかに声をかける杏子。
さやか「…なんか締まらないなぁ…とりあえずおうちに帰らないといけないから
杏子と一緒に帰りますよ。」
マミ「うん、頑張ってね。」
すっくと立ち上がって荷物をまとめる…その背中を
杏子「おんぶー。たかいよままー。」
キャッキャと喜びながら足をぶらぶらした状態でさやかの方にぶら下がってしまった。
さやか「おーよしよし。おうちに帰りましょうねー」
さやかも結構ノリノリで抱えながら外に出ていった。
とりあえずここまで。
良いネタの提供になったのであれば幸いでございます。
タグ消去にはとりあえずpixivに問い合わせが一番ですよ。
うーん。三回消したタグがまた復活してる
荒らし認定されても嫌だから自分はもうやめるけど、そのタグより
絵師が表題につけている「杏さや」のほうが絵の内容に合っていると思うんだけどね
>>455 子供あんこがかわいすぎるww
続きが気になるなww
同じような問い合わせがたくさんあれば何らかの処置をするだろうからな
id=20256172 id=20279141とかの削除履歴が執念を感じる
さやかは各方面でネタにされすぎて何やっても
いいと思われてるフシがあるな……
さやかアンチってさやかが本当にいたら刺しそうなくらいに怨念を持ってるから怖い
まどか本スレとまどかwiki、強さ議論スレは、さやかアンチの巣窟と言ってもよいからな
本スレに載っているまどかwikiのさやかの叩きようときたら
まどか本スレのテンプレの不思議
★1:キャラ個別スレで、なぜかほむら×たっくんスレだけはカプスレなのに入れて、更新し続ける
>2レス目
>◎キャラ個別スレ
>【まどか☆マギカ】ほむら×たっくんスレ3
>
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1309428658/ ★2:◎質疑応答で、なぜかさやかだけ叩かれています
マミも、まどかも、全くほむらの意見に賛成せず、一蹴したことは載せない
さらに、一蹴する前に、ほむらが何度もさやかを爆殺しかけていることは載せない
>3レス目
>Q.ほむらが最初から全部説明してればよかったんじゃないの?
>└A.過去のループでQBのことを説明したら、さやかに一蹴されました。
テンプレのQ&A一つで「巣窟」っていっちゃう男の人って…
まあそこがおかしいのは俺も感じるけど
>>462 嘘は言ってないから仕方ないんだよ
結局そういうところでドロをかぶせるのにむいてるキャラがさやか
これはもうまどマギファンの間で固定されちゃったからどうしようもない
でも自分はそう思ったことはないよ。
もう本編は全員の責任みたいなもんだから気にしてないし。
なんか殺伐とした空気は百合カプスレには似合わんよ。
こっちはこっちで楽しもうじゃないか。
>>464 まあごめんね、ただ辞書的にさやかはこういうキャラだって
イメージが定着してるからね、良くも悪くも、すごく悲しいんだが。
これくらいにしとく、ごめん。
>>461さん...杏さやはこのスレにあるんDeathよ?本スレばっかり見てたら怪我します
ということで健康的にスポーツでもやてる杏さやでも妄想しようじゃないか
>>465 まあ、心無い人はどこでもいるし、わかっている人はわかってますよ
関係者のキャラ好きを表にしたら、杏子とさやかに集中しているのを見ても、
さやか、杏子の魅力をわかっている人はわかっているです
>>454 続き楽しみ!
そのままでもいいけど、三等身くらいの杏子ちゃんで脳内再生しても萌えるな
ひだまり☆マギカを妄想するなら、
ほむホームに居候しつつ、同じ日に転校してくる美人転校生コンビの杏子とほむら
クラスのムードメーカーなさやまど+仁美で
美人と可愛いのクインテット!
>>431 これ好きだー。エロくて陰がある感じが良い。乙でした!
さやかと杏子がハッピーエンドを迎える同人誌で
お勧め本を教えてください
Pixiv対応はえええ!
有難う!中の人!!
ついに杏さやの画像を見るだけで涙がでるようになった
初期症状ですな
初期症状かよw
一覧表よろぴく
昔、9話のあと飯がしばらく食えなくなったとか言ってた人もいたな
杏さや病の進行度
初期症状:杏さやの画像を見るだけで涙がでる。
中期症状:杏さやの画像を見るだけでエントロピーを凌駕する。
末期症状:杏さやの画像を見るだけでソウルジェムが砕ける。
皆さんも気をつけましょうね
今もうそうだけど9話最終話見終わったとは二人見るだけで胸が痛くてどうしようもなかったな
乳癌かもしれません
>>481 二人という単語を見るだけで二人を想起して胸が痛くなる
最近マイソウルジェムのひびから変な汁が出てくるんだ…
どういうことだオイ、俺末期じゃねーかよ
>>484 右上の壁にかかっているのはダーツの的ですね解ります
>>470 こういうちょっとだけ壊れている感じの2人がいいね
この覚悟したさやかならなかなか魔女化しないで長く杏子と魔法少女を楽しみそうだな
こういう2人が活躍する外伝が見たいわ
>>452>>454の続きです。
ちょっとしたことがありますのでご注意を。
さやか「ところでなんであたしのことをお母さんだと思ったのかな?」
マミ「さあ…頭が空っぽになったところにさやかさんの顔が見えたから…親だと思ったんじゃないの?
ほら、卵から生まれて始めてみた生き物を親だと認識するって話があるじゃないの。」
さやか「…杏子はひよこじゃないっての…」
自分の家に戻ってきたさやかはぶら下がったまんまの杏子を抱えたまま自分の部屋に帰ってきた
杏子「わーい、おうちおうちー」
ベッドの上でボンボン跳ね回る杏子。
さやか(…それにしても。)
子供のように跳ね回る杏子を見てふとさやかは想いを馳せる。
さやか(お母さん…か。なんかまるで妹…いや、子どもを持った気分だなぁ…
って…何考えてんだか。)
さやかは恥ずかしそうに頭を抱え、枕の上でもじもじしている杏子を見つめる…
さやか「…って…なにやってるの?」
もじもじしているのを見てさやかは驚いて近よる
杏子「まま…おしっこ…」
さやか「あわわわ、えっと…」
突然の言葉にさやかはまたしても機を動転させ…とりあえず
さやか「お、おトイレだね!よし、今から一緒に行こうか杏子!!」
杏子をお姫様抱っこをしてあわてふためいてものすごい早足でトイレに向けて駆けていく。
ドタドタドタドタドタ
杏子「うう、もれちゃうー」
さやか「お願いもう少し絶対我慢してほら!!」
さやかは直ぐ近くにあるトイレを指さして
さやか「あそこにトイレがあるよ!もう大丈夫だから!」
杏子「うー、よかっ」
杏子が笑顔になった…その時
さやか「…うっ…」
…さやかの腕に生暖かい物が(ry
…さて、その後…さやかと杏子は
ジャーーーー
さやか「もー、しょうがない子ね!」
杏子「ううぅ…」
シャワーをしながらさやかは杏子を軽く叱っていた
さやか「あんなぎりぎりまでおしっこ我慢するなんて体に悪いじゃないの!
これからおしっこに行きたいと思ったら直ぐにお母さんに言いなさいよ!」
杏子「うぅ…ごめんなさぃ…」
さすがに反省しているのか、杏子は目をうるうるさせながらも素直に謝った
さやか(…杏子って意外に素直な子だったんだなぁ…案外悪ガキかと思ってたけど…
ほんとにいい子だなぁ〜…これはあたししか護れないね…意外に体も…)
杏子の体を拭きながらさやかはいろんなコトを考えていた。
さやか(…い、今は杏子の体とか、そういう事は考えちゃあダメだもんね!
何てったって今は赤ん坊同然なんだからね!)
…それでも我慢するのはとても大変だったようである…
そしてお掃除を済ませたさやかは、ひとまず変えの洋服を取り出して鏡湖に着付けてあげた
杏子「あう、あたらしおふく。」
さやか「うーん、あたしとおそろいの服になってしまった…けど」
じーっとさやかは杏子の服装を確認している。※漫画2巻の服装だと思ってください。
さやか「…胸のあたりに若干余裕があるか…まあいいわ!」
杏子「まま…ありがと」
杏子はそう言ってまた頭を下げた
さやか(……いかん…一線を超えてしまいそうだ…)
一瞬頭が真っ白になりそうだったが、直ぐに大きく首を左右に振ってほほえみ返した。
さやか「まあ気にしないでいいって!何たってあたしはお母さんなんだからね!
困ったことがあったら何でもどうぞ!」
どんと胸を叩いて満面の笑顔で答えるさやか。その姿には頼もしさを感じずにはいられないであろう。
杏子も少し甘えたい気分になったってそれは責められることではあるまい。
杏子「うー…じゃあ」グーーギュルルル
口を開こうとしたところで杏子のお腹からけたたましい音が響き渡り始めた。
さやか「あ、ご飯か。ようし!ママの腕前見せてしんぜよう!」
もう半ばヤケになりながらさやかは台所へと歩いて行った。
――――この関係を続けることができたら、それはとっても嬉しいなって。少しだけさやかは思うのでした。
どうも失礼いたしました。
おもらしと勝手このスレ的にどうなのかは分かりませんが今回はここまでですね。
渋の杏さやタグが昨日4000の大台を超えたな
と思ったら減ってた
>>492 さやかからお弁当を持たされるようになった杏子
「これじゃたんねーよ」とか言いつつ毎日の楽しみになっていく
しかしある時喧嘩してお弁当抜きにされ、昼休み屋上で途方にくれる杏子
「あ゛〜…腹へった…ちきしょ〜」ぐきゅるる〜
と、そこへほむらが来る
「早弁でもしたかしら?」
「あ〜…出来りゃマシだったろうなぁ…」
「仕方ないわね、私のを少し分けてあげる」
「珍しいじゃんお前が弁当って」
「いるの?いらないの?」
「いるいる!いや〜助かるよ」
しかしほむらから渡されたお弁当はどこか見覚えのあるもの
「へぇ…お前も『こういうの』なんだ…んじゃ、いただきまーす」もぐもぐ…
そしてその味は紛れもなく
「さやかの味だ……おい、これ…っていねぇし」
〜
「悪いね、はいこれ約束のパン」
「あの子一口で気付いてたわ…パンはありがたいけど、これっきりにしてくれないかしら?」
「だって杏子のやつ…」
「惚気を聞く気はないわ」
「善処します…」
という改変後妄想
>>492 一番下のおっさんマギカの出来がよくて困るww
>>497 確かにw
けど、この人のほむあん戦友コンビのかっこよさと馬鹿さと、
それを見守るさやまどという、杏さや、ほむまどが好きなので、このままおっさん路線に
いかれると残念なんだが・・・w
やっぱり美少女がやるから面白いって面はあるだよな
さやかのおっぱいを触るまで諦めないらしいが、何を諦めないんだろうw
そりゃあ触るための努力だろう
偶然を装ったり、スキンシップと称してじゃれついてみたり
恥ずかしがってなかなか触らせてくれないさやかの警戒を解こうときっと杏子は必死なんだよ
さやかッパイは至高オッパイ
ところで9月にでるうめてんてー、ハノカゲ参加の
まどかアンソロジーを買う人はいます
>>503 ここで聞いて買う奴が全くいないはずがないだろw
503は疑問文ではなく、ただの肯定文みたいに見える
「私はアンソロジーを買う予定ですか?」
それってアマゾンで買えるかな?
普段隠れオタしてるからとらとか行かなくて
公式アンソロならすぐに売り切れる事も無いだろうしこのスレで情報待ちしてから買っても良いかな
シリアス系で良い同人てある?
杏子とさやかがソウルジェム同士をくっつけてる
イラストをどこかのまとめスレで見かけたんですが、
どなたかお持ちではないでしょうか?
514 :
512:2011/07/15(金) 20:42:38.86 ID:I7IJc0wS0
>>513 即レスして下さってありがとうございました。
ふぅ。
>>516 見ました。なんだか雲行きが怪しくなってきましたね
やわらぎ瓶さんのイラストかわいいなあ。
>>516 続きが気になる切り方を…わかってるじゃないか
まぁ誰もが一度は疑う事だよねソレは
バレの状況が解らん上に不自然すぎるし
>>519 この1ヶ月ちょいでイベント3本も参戦、しかも過去2回はきっちり新刊発行という非常にありがたいお方だ
来週の蒲田はどうなるか分からんが期待したい
残念さやかちゃんシリーズが個人的に好き
杏さやSS書いたらスレで宣伝したいけど宣伝しすぎたら叩かれそうで悩むお年頃
>>522 4/24のもう怖で買った覚えがあったから見てみたが
そのときのは不完全版だった。
書店で同じ表紙だったのでスルーしたが、見てみるかな。
>>524 渋のアドレスをこことかに張る分にゃ全然問題なかろうよ
ただ個別スレ辺りにまで行ったらアレなんだろうけど
絵上手い人多いなー
俺が過去スレから探して某キャラスレに貼ったものがそのまま転載されている
・・・・・
>>527と
>>528はそれぞれ別の人だよな?
>>529 アニメ・ゲーム業界に近いところで仕事しているだけあって、マンガ・イラストが
得意な声優とかいわゆる萌え絵が描ける声優というのは割といる。
もともと演じることも描くことも含めて「表現する」ことが好きな人、
秀でている人が多い業種なわけで。まどマギ関連以外だと
井上麻里奈 桑谷夏子 中島愛 門脇舞以 薗崎未恵 間島淳司
寺島拓篤 福井裕佳梨
あたりの(声優を辞めても同人で喰っていけるレベルの)名前を挙げる人が多い。
そ、そうだな・・・
絵と言えば渋にさやかがノートに犬杏子の落書きしてそのまま杏子に貸しちゃう、ってのがあったな
あれは良かった
何となくだが杏子ちゃんは絵心無さそう
>>532 さやか「何描いてんのー?」
杏子「……見りゃわかるだろ」
さやか「……くま?」
杏子「違う」
さやか「……?」
杏子「ヒント。アタシにとってすごい身近」
さやか「うーん、魔女?」
杏子「違う」
さやか「あ! わかったわかった、キュゥべぇだ!」
杏子「……これ、さやかなんだけど」
さやか「えっ」
535 :
516:2011/07/16(土) 20:51:05.65 ID:XrNPioP90
516です。
お読み下さりありがとうございました。
今回は意表を衝くような展開にはなりませんでしたが次は……。
夏コミで、まさかの再度のうめてんてーのまどか本
9月のアンソロにうめてんてー、ハノカゲ参加
杏さや分はあるのだろうか?
>>536 うめてんてーは杏さや大好きだからありえる!
ハノカゲさんはよく知らないけど…
好きだからって杏さやになるとは限らないけどな
でも希望を持ったっていいじゃない
>>536 てんてーのツイッターにもブログにも何も書いてなかったんだが、ソースどこ?
すまん自己解決した。コミケカタログだったか…
マジっすか? ソースキボンヌ
さやかの中の人のキタエリが杏さや描いたら、一体どう表現すれば????
自家発電?自作自演?
ごめんネタ
はい
妄想
オクタヴィア戦で愛と勇気が勝った、魔女を真っ二つにしたらさやかのSGがぽろっと落ちてきた
さやかは生き返ったけど、ソウルジェムと体の接続が不十分で体はほとんど動かない 魔女化のショックで色々ぶっ壊れた
時々は呼吸の仕方さえ忘れる そんな時は杏子が人工呼吸をしてやるけど
ふと杏子の劣情や激情が爆発して間違いが起きちゃったり、
その行為を虚ろに受け止めつつああもしかしたら恭介の代わりにしてるのかなぁあたし最低だなぁと思って余計自己嫌悪するさやかだったり
書いてて思ったけど、あの状態から奇跡が起こっても、もうさやかは見滝原では生きていけないんだろうな…
恭介、仁美、まどか、マミさんと精神的に苦しすぎて
杏子は潰れかけても時間をかけて立ち上がっていく感じ
さやかは一度壊れかけたらもう取り返しのつかない感じ
杏子を受け入れつつ恭介を振り切れず病むさやかと、そんなさやかを完全に救ってやれない杏子という後ろ暗いのが好きなんだけど
あんまりやりすぎるとSGがパリっちゃうので
ちょっと杏さやのスルーAAでも見て癒されてくる
生き延びても最終的に魔女化する事実は変わらないし、ホストに上条と問題ばかりだもんな
奇跡が起こって生き残りはしたけど、見滝原にいられなくなったさやかのSSあった希ガス
まあ生き延びる時点で原作と違うし、それなら杏さやが幸せに暮らせる世界を想定しても何の問題もないけど
いまさらながらおりこ読んだんだが
このスレの住人的には評価どうなん?
ラストあたりのさやかonステージは笑ったんだがw
俺は好き
各キャラがしっかり描かれていた
ほむらあたりは本編以上にちゃんと描かれていた
欠点もあるけどね
けど、それは尺が足りないに尽きるし、アクションに関して批判もあるけど、
アニメのシャフト並みのアクションを求めるのはミリオン売ってる漫画家に求めてくれとね
気になるのは、1、2巻とも、帯は「公式スピンアウト」なのに、巻末は「スピンオフ」と書かれている点
やっぱりまどかスタッフは分裂状態なのかな〜と
このスレ的には、杏子も良い感じで描かれ、
さやかも短いながらまどかほむらのために命を張る実にさやからしい姿がしっかり描かれた
最後の展開以降に、杏さや絡みも想像できてよし
>>549 このスレ的には特に取り上げる要素はないかな
ただ、残酷だけど、あれも一つの答えかなと思った
むしろ個別のキャラスレでは、色々と考察の余地が広がった感じ
>>549 自分はなんともないよ。
でも杏子とさやかの間に子どもができた!なんていう新たな妄想を与えてくれたことには感謝しています。
忘れていた。ゆまもいた
ゆま杏さやのイラストは微笑ましかった
一時期沸いていた、
ゆまはさやかの上位互換。ゆまがいればさやかはいらんかったんや〜なレスは
どこへ行ったのだろうと思う杏子の頃
おりこはいろいろと可能性を広げてくれたと思う
まどかを失ったさやかに杏子が近づくもよし、
本編投げ捨ててのゆま杏さやもよし、
杏子を敵と勘違いして復讐の鬼になったさやかが紫電掌でもよし
おりこは、杏子も、さやかも、生きて出会って終ったから、無限の可能性がある
人は死んだらやっぱり終わりだもの
(本編でもまど界から見てる二次創作があるけど、見てるだけだもの)
3巻ドラマCDしかり、公式で可能性を広げてくれた
>549
杏ゆまだの、おりキリだののSSが次々湧いてきて、杏さやSSが滞って困る。
作品そのもの? 1巻は杏子ちゃんマジ聖母なんで散々読み返したが、2巻はP65以降は展開が嫌なんであまり読んでない。
さて、杏さやSSにでも取り掛かるか……
>>556 さっさと書けよグズ
そしてスレに投下してくださいお願いします
虚淵アンチが普通に受け入れられてるあたりこのスレってすごいなぁと思う
スルーしてるだけでしょ
虚淵の脚本は穴だらけ+エンドも不満が多い
監督以上にでしゃばってネタばれしまくりの
酷い人だが、ここで話すことでもないしね
>>561 お願いだから総意みたいに言わないでね。
さやかと杏子のカップリングがいいと思ったのは間違いないから。
どう考えても前半部分が余計極まりないです。
アンチスレでやれとしか
数奇な運命を辿る二人が好きなんだがな
おまえらそんなにさやかちゃんが杏子ちゃんに殴られてるところが見たいか
それはともかくアンコちゃんというあだ名を誰かに付けられてないかなと思ってしまう。
アニメの中の人間とかに。そしてアン子と呼ばれてどんな反応するのかもきになる。
そもそも公式での扱いがどうとかそういうこと関係なく杏子とさやかのカプを妄想できればいいのに
やれ2期がどうだ公式がどうだスタッフがどうだと喚くのが筋違いなわけで
公式で一切言及されてないカプでも妄想の中では成立するんだからそれと同じ感覚でやればいいだけのことだと思うのに
どうしても虚淵叩きの流れに持っていきたい人が粘着してるからな
スルーするに限るよ
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
__
. '´ ヽ
{ i{ノハ从k} 許さない!
ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
/i´Y´`ヽ スルーって知ってる?学校で習ったよね?
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
..ノ と)i杏i| ) | |__
く_ /ノ 人'´ ヽ
し / ) < >ノハ从}
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
(_フ彡 /
まったく、アイツも何時まで経っても学習しな・・
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__ <『安定のさやかwww』
\/___/ <『さやかって本当に糞女だなwww』
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
カタッ!カタ!カタッ!カタッ!カタッ!カタ!カタッ!カタッ!
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ さやかを侮辱すんじゃねぇ!
リノ(! ゚Д゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
__
. '´ ヽ 阿呆か!!
{ i{ノハ从k}
ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
と)i杏i| ) | ´Y´`ヽ
く_ /ノ 人'´ ̄`ヽ.
し / ) < >//`ヘヘ さやか、ゴメン!
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
(_フ彡 /
>>571 俺にはこのさやかが照れてるようにしか見えない
この二人は相思相愛になったら
自分よりお互いを侮辱されるほうが怒りそうだな
>>573 普通相手を好きになったらそういうもんじゃないの?
それは勿論そうなんだけど
悲惨な過去を本人から告白されたさやかは
杏子が生い立ちや貧乏でからかわれたら誰よりも怒る、とか
さやかのあたしってほんとバカネタを悪意で茶化されたら杏子は激怒する、とか
そういうニュアンスじゃないのかな?
違ってたらすまん
種、種死の様に、脚本家が駄目で、嫌いでも、キャラは好きで神人気という作品もありますからな
かくゆう自分も、杏さや、ほむまど、さやまど、ほむ杏は好きだけど、まどかの脚本の虚淵は受けいられないな
10話以降は脚本は無視して観てる
>>569 虚淵信者がネット工作している噂は聞くけど、スレを監視してるの?
虚淵への批判は許さない・・・ってのw
ここは虚淵スレでもないのですけど
カプスレ内ぐらい過小評価することもない。
さやかみたいに自分を過小評価しすぎはよくない
実は杏さやはまどかで一番の公式なのだよ
アニメ内では友達までは確定で、それ以上の関係も否定されてない
公式各種公式イラストでセットで描かれる
虚淵はまどかでは誰も心が通じてない(9話も全く杏さやはない)と一蹴したが、
ハノカゲは公式で1P心通じ合う二人を入れた
非公式とはいえ、原作者のうめてんてーの杏さやコミックもある
他にも関係者が杏さやさやか、杏子好きでいてくれるのだから
余所で誇ることはないが、カプスレ内では遠慮することもない
で、杏さやはなにか思いついたの?
さやかちゃんは周りに美少女ばっか揃ってるせいでなんとなく「自分は可愛くない」と思い込んでるといい
杏子ちゃんは完全にフィルターかかった目で「やっぱさやかが一番可愛い」と思ってるといいな
>>579 つまり…こういう事になるわけだね
さやか「いやぁーあたしに比べて杏子はワイルドさもあってカッコカワイイって感じだねぇ!」
杏子「い、嫌味かよ。あたしよりもさやかのほうが…」
さやか「え?」
杏子「な、なんでもない…」
美人系ではないと思っているけど、さやかは普通に魅力的で可愛いと思うな
ただ、さやかの美人、可愛い像とは違うのと、周りの男子からの評価がなかったのが
「自分が可愛くない」と思うに至ったのでは?
(男子の評価=告白だのの類いがないのは、上条と公認として見られていたから)
杏子の様に、自分を評価してくれる第三者(まどかと仁美ではなんとなく駄目な気がする)が
いたら、もっとさやかは魅力的になれるはず
>>576 たしかにここは虚淵スレではないカプスレだ
でそのカプスレに虚淵のことをなぜ書くの?
ここは虚淵アンチスレでもないのですけど
無自覚でも虚淵みたいな奴をカプスレで叩く君は荒らし
うめてんてーの夏コミ本は、カタログカットはまどかでも
ブログでは「まどか本ではないと思います・・・」
ブログチェックしてない人もいるからカット詐欺になりかねないのにこれは
コミ1の本の騒動の結果かな・・・????
杏さやでなくても、さやかと杏子を並べて描いてくれるだろうは期待していたのに残念
>>584 ま…まだだっ…!
まどか(とほむらの)本ではないっ…の可能性もっ…!!
え、ない?そんなぁ…
まどか本の可能性はゼロではないと見てる
うめてんてーのコメントに未練を感じるもの・・・
まぁカットと中身が別物って良くある事だし…
誰それオンリーの時に新刊が何故か別キャラって時もあるし
良くあることだけど、うめてんてー並の大手で、カットと中身が別物は・・・ね
誰もがネット環境にあるわけでも、2ちゃんや作家のサイトをチェックしてるわけでもなし
並んでみて、えーっ!となる人は皆無とはいえないのだから
杏さや成分は9月のまどかアンソロに期待ですな
うめてんてーとハノカゲ参加は確定。おりこのムラ黒江なども参加すればいいのに
てんてーまど本じゃないのか・・・
夏コミはスルーしてオンリーだけに絞ろうかな
っていうか放送終了記念本って描いてある例のサークルカット、あれてんてーのサークルじゃないからな
日付変わったらSS落しても良いかい?
それでは4レスほど
上条恭介が死んだ。
享年九十歳。生涯をヴァイオリンに捧げたヴァイオリニスト。老いに蝕まれ、八十七歳で倒れるまで、ストラディヴァリウスを片手に世界中を公演に回っていたという。
その半生を追う記事が書かれるとき、大学で巡り逢ったという妻や両親と並んで必ず挙がる名前があった。
美樹さやか。
彼の幼馴染。一度は事故に遭い、ヴァイオリンは絶望的と見做された左腕の復活と引き換えのように姿を消し、未だその足取りさえ掴めない。
国家機関による捜索も遠い昔に打ち切られたが、彼は私財を投げ打ち生涯その影を追い続けたという。彼の公演で必ず最後に弾かれるアヴェ・マリアは彼女に捧げられていたものだと記事は語る。
しかし彼女を直接知ることのない彼の子供達にその気はないらしく、今年一杯を以てついに彼女の捜索は打ち切られることになるだろう――
そんな一文で美樹さやかに関する顛末、果ては記事そのものが締めくくられていた。
「時間ってのは早いもんだねぇ」
その記事が書かれた新聞に目を通し呟いた。妻はさぞ「美樹さやか」が鬱陶しかったに違いない、と少々ゴシップ染みた感想を抱く。
思い出は綺麗、本当より綺麗……というのはいつの歌だったか。奇跡や魔法のような善人も、思い出に彩られれば容易く生まれる。
彼の前では「死んでいる」と見せかけて彼の生涯にかけて美しい傷痕を遺した美樹さやかとは、さぞ計算高い悪女何だろう。
尤もその計算高い悪女は彼女の目の前で一つ目のヘアピンをつけながら、そうね、などと抑揚なく応えているのだが。
「あんた、なんか考えてるでしょ」
何年連れ添っても微塵も鈍らず、逆に鋭くなるばかりの勘には舌を巻く。
「杏子様で良いよ」
にぃっと笑ってふざけてみせるもさやかは無視してもう一つのピンを着ける。放置プレイはやめろ虚しい、と杏子は小さくぼやいた。ばさり、とその手から新聞が落ちる。
「結局一度も会ってやらなかったんだな」
彼女たちの前に取り巻きなど関係ない。思いつきの行動力さえあれば平和的且つ簡単に会えたろうに。
「後悔はしないことにした、って言ったでしょ。昔っから言ってるのに、あんた未だにわかんないのね」
杏子は眉を曲げながらも理解したらしい。それ以上は何も言わずに、ダブルベッドに寝転がった。
「ちょっと、くつろがないでよ。退職届書いて、不動産屋に電話してきて。あたしは引っ越しの手続きやるから」
音で察したらしいさやかが言う。
「そろそろここもやばいんだから」
「あー。……そろそろ十年だっけ」
新聞を放り出し、枕を抱いてまどろみ出す杏子の額を起きなさい、と小突く。
「そういうこと。退職届は自分のだけでいいから書いといてよ」
「不動産屋の電話は良いけどさー……退職届書くの飽きた」
上半身を起こした杏子の髪を引いてベッドの端に座らせ、櫛で梳く。
「パソコン使いなさいよ」
「やだ。ぱそこん嫌い」
さやかは杏子のうなじにかかる盛大な溜息を吐いた。
「……あんたいい加減覚えなさいよ。ほらできた」
「お、今日はいつもより綺麗」
黒いリボンは普段より少し高級な素材を使われた、いわゆるよそゆき。声のトーンを上げる杏子の髪のリボンを、さやかはもう一度きゅっと締めた。
「十年ぶりの出番だからね。期待してますよあんこちゃん」
「……さやかにも教えたよな……?一応魔法少女なんだからやろうとすればできるって」
「まーね。けど祈りの力持ってるあんたの方が強いし魔力使わないでしょ。役所の手続きとか全部やるのにどんだけ要ると思ってんのよ」
どこか不服そうにもごもご言う杏子を一蹴し、エプロンを締める。
「今日のご飯は豪華にするから。それでいいわね?あんこ様」
にやにや笑うさやかに、杏子はうぐ、と喉の奥で唸った。こいつはやっぱり悪女だ。
グリーフシード一つでは浄化しきれないほどの穢れを抱えた蒼いソウルジェムと共にかどわかすまで、人の中を要領よくまっとうに生きてきたさやかに口で勝てる気は一生しない。
595 :
594続き:2011/07/18(月) 00:18:28.79 ID:sB+I866D0
確かに朝食は豪華だった。杏子の好物ばかりだ。
「あんたに好き嫌いができたときはびっくりしたわ。それまで何でも食べてたくせに」
「うるせ。元々辛いのは駄目なんだよ」
くすくす笑いながらレタスを食むさやかに杏子はまたもごもご言いかえしながら林檎とレーズンをまとめて口に入れた。他の食材はスーパーで適当なものを仕入れても林檎だけは絶対に最高級のものだと、杏子はちゃんと知っている。
ああくそ早く夜になれ、そうしたら魔女ども相手に絶句するくらいカッコいいところ見せてやるのに。心でぼやいて直後に、ここ最近の魔女退治はほとんどさやかの独壇場だったことを思い出す。
昔に死に別れたままの巻き毛の魔法少女の如く大剣を出して二、三の返す刃であっという間に薙ぎ斬ってしまうのだからつまらない。
最近会う魔女は何故か杏子の戦法に不向きな魔女ばかりだったから仕方ないのだが。逆に一週間ほどずっと杏子の独壇場になる時もある。
長い年月の中で二人の実力差がほぼなくなり、それぞれの武器や戦法の向き不向きでしか勝ちが決まらなくなった今、どちらが活躍できるかはほぼ運だ。
あいつの後釜はどうなったんだろうか。巻き毛の魔法少女の死を思いながらまた小さな扇形に斬られたリンゴを噛む。
「どうしたの?」
何を勘違いしたのかさやかが覗きこんでくる。別に、ぶっきらぼうに答えた。巻き毛の魔法少女、マミの奴の名前を出せば食いつくに決まっているが、それはなんだか気にいらなかった。
さやかはそれで理解したらしいが、理解しきれてはいないようだった。
「使いたくないの。祈りの魔法」
「いや?必要なんだろ」
一口サイズに切られたフレンチトーストにフォークを刺し、口に運ぶ。
……フレンチトースト。時間のかかる料理だから、さやかは前もって準備していたのだろう。
さやかは鶉の卵にフォークを刺す。薄く笑った。
「皮肉なもんよね」
かつて家族を壊した杏子の祈りの魔法は、今や家族同然に生きる二人がまっとうな生活を送るために不可欠なものと化している。
戸籍を持たない杏子、今更人の世界に戻れなくなったさやか。二人が住居を得て、人の中に溶け込み生きていくためにはどうしても人を操り意のままに従わせる、杏子の魔法が必要になる。
『ま、今役に立ってるんならあたしが祈った意味もあったんだろ』
杏子はフレンチトーストをもぐもぐ噛みくだしながらテレパシーを送った。
「で?次はどこ行く」
成長しない二人が同じ土地にいられるのはせいぜい十年。それ以上になると訝られるために引っ越す必要が出てくる。
「見滝原。戻らない」
少し、沈黙の帳が落ちた。
「やっぱ気にしてたんだな。あの坊やのこと」
上条恭介は生涯をあの家で暮らしたという。ゆりかごから墓場まで、と言うのはイギリスの政策だったか。
『そんなんじゃないわよ』
さやかはコーヒーにこくりと小さく喉を鳴らした。物を口に入れているためにテレパシーで返す。
「恭介もいなくなったら、もう直接あたしの顔知ってる人はいないかなってね。あたしの捜索も打ち切られるだろうし」
「今年一杯はまだ探してるらしいから、外に出て働けるようになるのは来年ってことか」
「今年一杯って……見つけてどうするのよ」
「探偵に払った金が今年一杯だったんじゃねえの」
「……ああ」
「坊やもよくやるよ。人間が九十にもなって死ぬとか思わなかったのかね」
ごちそうさま、と手を合わせようとする杏子の口に、さやかの食べきれなかったフレンチトーストが突っ込まれた。
596 :
595続き:2011/07/18(月) 00:19:34.88 ID:sB+I866D0
「七十年経っても魔女は変わらないのね」
マントを風に翻しながら嗤うさやかの手には、グリーフシードがあった。
魔女も人と同じように、子を産み孫に続かせ繁栄していく。人間と違うのは、そこに個性は生まれないということ。
「潰すなよ」
あまりにも強く握りしめるさやかに、そんなことある筈ないと確信していながらも注意する。
先程対峙した魔女を、さやかは知っていたらしい。結界を見た瞬間眼にすさまじい憎悪を宿し、魔女の姿を杏子が確認するより速く、刹那のうちに八つ裂きにしてしまった。
魔女が再生してもそれを悦ぶように、縦に横に斜めに幾重にも幾重にも、憎悪をぶつけるように。ついに杏子は魔女の全貌を知ることはなかった。
「まさか。大事に持ってるわよ」
顔に三日月を三つ浮かべる。杏子も久方振りに見るさやかの狂気。
「八つ当たりもほどほどにしろよ」
ため息交じりにたしなめる。
「うん」
目線を真下に落し、瞬きをひとつしていつも通りに戻ったさやかは、変身を解いてグリーフシードをポケットに入れ、杏子の隣にしゃがみこむ。その肩に寄り掛かって、少し目蓋を落とした。
「そりゃさ、七十年も経てば変わるさ」
「うん」
「昔は少子化って言ってたろ。あんたの幼稚園だって小学校だって中学校だってさ。なくなってたって不思議じゃないさ」
「……うん」
ただ応えるさやかの眼に、涙が混じり始める。そうじゃないの。か細い声で、言った。
「たっくんのね。お葬式をやってたの」
今まで杏子といたから、気付かなかった。
「あたしたちさ、……ほんとに化け物になっちゃったんだね」
「何を今更」
一度だけ鼻を啜って、上半身を丸めるさやかの隣で、杏子は困ったように笑った。さやかの頭をくしゃりと撫でる。
「じゃあ、昔のあたしみたくATMぶっ壊して金稼ぐかい。人外の化けもんらしくさ」
「……それは嫌……」
「だよなあ」
頭を伏せながらかぶりを振る。杏子は笑った。
「まっとうな方法で飯食いたいって言ったのあんただし。おかげであたしは大学まで行かされたけどさ」
おかしくてたまらないというように、くっくっと喉を鳴らす。
「あんときはえれー魔力使っちまったよ。教授全員操ってさ」
さやかも小さく笑う。
「会社の面接も面接官操ってくぐりぬけてる癖によく言うわよ」
「そりゃしゃーないじゃん。飯の種だし」
杏子は両手を天に向けて肩をすくめる。少し置いて、さやかの顔を覗き込んだ。
597 :
596続き:2011/07/18(月) 00:20:05.82 ID:sB+I866D0
「……あたし達はさ。こんなんだから、魔法の力に頼らないとまっとうには生活できないさ」
「まあね」
さやかは苦く笑う。
「けど、それでもできうる限りちゃんとした心を持った人間らしく生きてる。それを恥じる必要はないんじゃないか」
「……うん」
小さく、頷いた。
「耳にタコできてるだろうけどさ。あたしはあんたに感謝してるんだよ」
「知ってる」
この野郎。杏子は顔をひきつらせた。
「ATMぶっ壊すとか、そういうのじゃなくてまっとうに生きる方法を教えてくれた」
「あんたの魔法あってこそでしょ」
「さやかと生きてくために入り用にならなきゃ、死ぬまで使えなかったよ」
「そうだったっけ」
にやにやと、とぼけた口調。この野郎こいつやっぱり悪女だ。杏子は悪態をつきながらも、続けた。
「だからさ。……ありがとう、さやか」
「こっちこそ。……ありがとう、杏子」
たっぷりと微笑むさやかに、杏子の肌がぞわっと粟だった。ずざざ、と土埃の立たんばかりの勢いで5mほど後ずさる。地の底から響かんばかりの低い声で、怯えたように呟いた。
「……さやかが……まともにあたしの名前を呼んだ」
「呼んじゃいけないの。失礼な奴ね。あともともと舌っ足らずなロリ声なんだからその声やめときなさい似合わない」
「いや駄目だろ。明日酸性雨が降るだろ。つかうるせえ気にしてんだよどうせサ行上手く言えねえよ」
「今降ってる雨なんて大なり小なり酸性雨でしょ。あんた学校で何習ってきたのよ」
「学校行ったのとか五十年前だし」
「あたし六十年前なんだけど」
「る、るせぇ!あたしは仕事してたから抜け落ちてんだよ!」
「えー、さやかちゃん好きで専業主婦やってたわけじゃないしぃ」
意地悪く笑うさやかに杏子は威嚇する犬のように唸った。双方行方のわかる勝負をしても無駄だ。どちらともなく息を吐くと、さやかがぽんぽんと隣を叩いた。
素直に戻り、座る杏子をごめんごめん、とわしゃわしゃ撫でる。少しばかり機嫌が直った杏子が、さやかを横目で見た。
「……なあ。ここに越すのか?」
「うん」
さやかは頷いた。その場で立ちあがり、杏子を見下ろす。
「またここで十年暮らして、百年経ったら戻ろうよ。思い出が無ければ、新しく作ればいいんだからさ」
いつしか杏子が、さやかを観察するために昇ったという展望台。老朽化しては繰り返し建て直され残り、見た目はだいぶ変わりはしたものの見滝原を望むことができる。
尤も彼女たちがいるのは、その展望台の天辺なのだが。
「こんなふうに、残るものだってあるんだし」
彼女たちにとっては故郷、あるいは運命を変えた地。どれほど建物が変わり人が変わり、時代が巡っても、真夜中に上から望めば全て似た色の光になる。
「そうだな」
杏子も立ちあがり、さやかの隣に並んだ。ぐっと伸びをする。
「それじゃ、不動産屋確保しとくか。ああ、志筑ってとこが」
「そこはやめて」
言いかける杏子に、さやかはすかさず突っ込んだ。
>>394の設定で
微笑ましいけどなんかちょっと切ない
切ないなあ
ヴェドゴニアのリァノEND思い出した
忙しくてこのスレ来たの一ヶ月ぶりだ…
さやか「なっ!何言ってんのよ、あんたは!!」
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/18(月) 02:52:10.85 ID:bpeMRoLd0
>>594-597 この二人は長い時間をかけて、折り合いを付けていくんだろうなぁ、そんなSSが見たいなぁ
と思っていたら理想のSSが投下されていた
素敵なSSでした…GJ
渋をみるに、杏さやで検索して絵をみると、妙に台湾、中華人民共和国の人が多いような・・・
杏さやは中華な人々を引き付ける魅力があるのか?
あいぽんが台湾のイベントに行った件も関係してる?
杏さやに限った話でも無くないか
そうかもしれないね。あんまり杏さや以外で、プロフィールみたことないから
そもそも前世紀から日本のアニメ・ゲーム自体海外でも人気だし
元々渋は結構東アジア比率多いよ
さやかの中華キャノン
>>613 さやか「それにしても…もうすっかり変わっちゃったね。空飛ぶ車ができちゃったし。」
杏子「でもまだタイムマシンもネコ型ロボットも音沙汰ないみたいだぜ?」
さやか「はい、さやコプター!」
「杏、杏、杏 とっても大好き」
>>611 東日本大震災はモンゴル人とチベット人とエチオピア人が起こした天罰だって言いたいのか?お前
>>614 現実だと、タイムマシン実用化は後1万年くらいかかるらしい
なんか森繁と並ぶと浅尾の細さが際だつなぁ
高校生かと思う
ぎゃー誤爆
なんかさやかと並ぶと杏子の細さが際だつなぁ
小学生かと思う
>>621 やっぱり原因は子供時代に満足にご飯を食べられなかったことだろうか
杏子「好きな食べ物は、女」(キリッ)
うむ。女は適度に脂肪がついて筋肉もそうないから肉が柔らかいもんな
脳内イメージだと
まどか最も平均的な体型
ほむは筋肉と脂肪が少ないいわゆる痩せ型
マミさんはボンキュッボンのグラマー体型
さやかはマミさんに準ずるけどマミさんよりは控えめ
杏子は脂肪が少なく少し筋肉質な感じ
>>625 設定資料をみてもそんな感じかな?
強いて言えば
まどかが、やや平均より幼児体型気味
さやかは長身とあいまってスタイル良し
杏子は引き締まって豹か狼みたいな感じ
ぐらい
>>627 どっちにしてもかわいいことに変わりはないよ!
杏子ちゃんマジ聖女!
えー24日千葉幕張でワンフェスがあります
そこで恐らくさやか、杏子のねんどろいどの詳細も出るかと思われます
ということで、ねんどろいどさやか&杏子の付属アイテムについて、
願望、予想を述べてみませんか?
次レスの参考をみるに、表情3個、小物2〜5個、大物2個が通常装備の模様
(まどかの小物2個が不明だが、リボン2個がコスト高?)
■ねんどろいどさやか
自分の願望
表情:凛とした表情、笑顔、杏子に見せた泣き顔
小物:剣4本、
大物:表情どや顔、怒り顔
■ねんどろいど杏子
自分の願望
表情:どや顔、まどかに見せた笑顔、聖女顔
小物:Rocky箱&1本、うまい棒、アイス、たい焼き、団子
大物:槍(分節・先割れ可能)、聖女モードのロングヘア
さやかは7話エルザマリア戦の狂った感じが欲しいな 影絵はムリだろうけど
8話でまどかに当たった時の顔+流血 とか
これとあたしって、ほんとバカ
杏子は髪を下ろした状態と髪留めがあれば胸いっぱいです
>627
改めて、あんこ美人キャラなんだなあと感じた
作中で綺麗とか美人って言われてるのってマミとほむらだっけ?
マミが綺麗ってのは美人とは微妙に違う気がするけど、
うめてんてー美人キャラである二重キャラは、ほむら、マミ、仁美、杏子の4人
設定画見てもわかるけど基本的に顔立ちは美人系で作られてるよね
同じ美人系のクールほむは女性的な美人
杏子は男性的な美人だと思う
自分で何言ってるか判らなくなってきたけどニュアンス的に理解してもらえると助かる
理解できる
杏さやスレでいうのもアレだが、杏子とほむらは、能力や嗜好も静と動なら、外見も静と動なんだな
さやかは髪型や性格と違ってまどかと同じかわいい系の目をしてるんだよね
杏子は顔は美人だけど性格は可愛いという矛盾がたまらんよな
さやかはかわいいけど成長したら間違いなく美人さんになるぜ?
どっかで読んだ4コマなんだけど
二人が向き合ってて
「杏さやだと思った?残念!さや杏でした!!」
って言いながらさやかが杏子の腕を掴むんだけど
その後に二人して赤面しちゃう・・・ってやつ
誰が描いたものかわかりませんか?
>>639 「さやかわ」って同人誌で見たな
作者さんの名前は忘れた
さやかわはかなりおもしろい同人誌
買って損は無し
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 03:47:29.52 ID:bKCyBbG20
>>641 やわらぎ瓶ってサークルの桃屋さんだったと思う
ずっと考えてたのだが
>>596でさやかが倒した魔女ってシャルロッテ?
それともこのSSの中だけの架空の魔女?
SSに細かい設定とか無粋かもしれないけど、気になってね…
シャルロッテなら、第三話のは元使い魔のだった、とかなら面白いかな、と。
八王子とらで買って来たぜ!
杏さやにかずみ2巻の表紙を見せたいな
チーム腋露出として
>>638 「美人のお姉さんだと思った?残念!さやかちゃんでしたー!」
首筋に冷たい缶ジュース当てられてビックリ&ドキドキしてる杏子ちゃんまで浮かんだ
見滝原の平和を守るために日夜戦う魔法少女たち
マミを中心とする一団に魔女退治の依頼が入る
マ ミ「今回のミッションは2週間後にこの町に来るという魔女の撃退よ」
さやか「2週間後? 具体的ですね」
杏 子「眉唾なんじゃねーの?」
マ ミ「依頼主は同じ時間を行き来しているらしいの。信じてみる価値はあるわ」
杏 子「ま、何もなけりゃそれに越したことはないんだけどね」
2週間後……
さやか「な、なにあれ!? あれが魔女なの!?」
マ ミ「ま、まさか……!!」
杏 子「マミ、何か知ってるのか?」
マ ミ「間違いないわ! あれはQB社のアームズフォート、”ワルプルギスの夜”よ!」
杏 子「よく分かんねえけど、早々とぶっ倒しちまおうぜ」
マ ミ「時間がないわ! 人形が下を向いている間に倒すのよ!」
さやか「オッケー!! 杏子、行くよッ!!」
杏 子「私に指図するんじゃねえよ! しっかりついて来い、さやか!!」
迫り来る巨大な魔女
少女たちは故郷を守ることができるのか?
そしてこの戦いの向こうに答えはあるのか?
全ては答えのために……
魔法少女まどか☆マギカ for アンサヤー 始まります!
巴マミは死んだ・・・此処に居るのは厨二ランク一位
やっとねんどろだかねんぷちだが知らないけど杏子とさやかを並ばせられるんですかやったー!
653 :
594:2011/07/19(火) 22:43:43.40 ID:KM/Y/eog0
>>646 シャルロッテです
さやかにとってはマミさんの仇ということで
ねんどろかぷちか分からないが楽しみだ
しかしこの五人は一人買うと全員揃えたくなるから困る
>>508 遅レスですが、感謝します。
通販頼んでみます。
やっぱりハッピーエンドが性に合います。
//. /: /: : : : : : : : : /: : : : : :|: : : : : :ヽ: : : : : : ヽ: :
/ /: ://: : : : : : ,/: : : : : : :ハ : : : : : : ',: : : : : : : ヽ: :ヽ
/: :/ : : : : : : //イ : : : : // |: : : : : : : | : : : : : : : |: : ハ
': :〃:/: : : 、 // ||: : : : /イ !: :!: : : : :リ、: : : : : : :ハ: : :|
|: :! ! |: : : : /ヽ |: : : :/〃 |: :| : : : /: :!: : : : : : | ヽ: :!
V:| |: V: : l_l { \_: : |_,{{ |: ハ_:_:./_!: |: : : : :!: :| V
V .|: :ハ:/、/≧=ァミ: :| ヽ ーj/¨|: / |`リ、: : :/: :リ
|: | ,ヘ:ハ弋:::ノ `ヽ 〒テニzzレ|: /: :/: :/
|: :\| \{ヽヽ 弋:::::ノ〃リ/: :/: :/
/: : : : \ ' ヽヽヽ /ノ:/: /
/: : |: : : : |> . ‐‐、 イイ : :イ
. /: : イ: : :/: ! : : 个.- ニ′-‐: ニ :´:|: : : :|
. /: : ヽ{___r‐-=ニ.ノ l〃\. ___|: : イ
/: : /´ || ー- 、 , ‐- `7/‐- ∨
. /: :/ || // ヽ さやか〜もう寝たのか?
. /: / __/r-┴-、 、 // , ゙. 今日はしないのかよ〜
∨, 厶  ̄ ̄ ヽ. ヽ / /. :`ヽ{_ i
; _/_, 、__}__/ / ̄` < |
i {_, -、 \: : : : / ヽ.〉 |
| { : :/ ,ィi「 ̄: :\ \/ ヽ〉 |
| ゙. 〈,/ 八 : : : : : . 、 \ ___、∨ ,
| ヽ: : : : :ヽ. '" ヽ. \: : ノ : ヽ〉 /
. | >=-‐ ´ /ヽ \: : :ノ /
! / /:∧ : :.、 ヽ /
l /: :./ ヽ : \ } /
l /. : / } : : : \ /\
_/∧ ..イ: : :/ { : : : : : :\__/ : : 厂}
{_[ ̄厂: : : : ノ_/ \: : : : : : :Y⌒ヽ、{ニ{
{_[: : / : : : / 、 \ : : : : }`ヽ: : :\ ゙ヽ
{ ]: : : : {/ j >ー-ミ: : : : : : :厂 }
Vヽ:_/; / ∨`ヽ/ヽノ
ヽノ .ィ‐- _ ゙, し'^´
《;' `ヽ `゙ニ==‐-- --‐‐==ニニヘ》
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V{ }V
i V{、_____,}V i
| ヽ:. .:/ |
| Y´У ;
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>>658 これ美樹さやか→佐倉杏子
佐倉杏子→美樹さやかで更に性別を入れ替えても結果が完ぺきなんだぜ・・・
>>659 杏子♀←さやか♂
がセフレになったんだが…
>>653 やっぱりシャルロッテか…返答thx
ねんどろでるのかな?
立体物は買うのに覚悟がいるぜw
俺、ミルキィのねんどろと広目天のあいだに杏さや並べるわ
夢喰いメリーの人が杏さや描いてた
唐突だけど、杏さや投下
ご飯食べる女の子と、それを見守る女の子ってマジでいいよね
昨日から菓子しか食べてないと言ったら、手を引かれて家まで連れ込まれてしまった。
「栄養取りなさいよ、もう」
「うっせ。糖分とってりゃ頭は動くんだよ」
台所にこもってるさやか越しにじゅうじゅうという音。
おいしそうなにおいはいくらお菓子を食べていても、満たされないものを埋めてくれる。
おかげでさっきから腹の虫がぐきゅるぐきゅると鳴っていた。
憎まれ口を叩いても、身体は正直だった。
「あー、そういや。あんた、食べれないものとかないわよね?」
「何でも食べる」
「そういやそうだったわね」
なんかもう、そういう質問自体から料理をし慣れている感じが漂っている。
変なのを出してきたら食べ物を粗末にするんじゃねえって言ってやるつもりだったけど。
料理をしている背中は悔しいけど手際が良くて、じいっと眺めてるしかできなかった。
「ほら、簡単な野菜炒めだけだけど」
どん、と目の前に置かれる料理。
見た目も色鮮やかで、どうしても食欲をそそってくれる。
「食べないの?」
「食う。食うよ」
素直に受け取るのが何となく悔しかっただけだ。
手を合わせて、いただきます、と言って箸を取る。
綺麗な青色の箸は普段こいつが使っているものだろうか。
口に入れると、ずいぶんと懐かしい気がする味がした。
おふくろの味ってやつだろうか。家庭料理って感じがして、なんだかあたたかい。
ついつい二口目に箸が伸びて、気が付けばがつがつと食べている自分がいた。
「おいしい?」
夢中で頬張っていると、そんな質問が飛んでくる。
口の中のものをごくんと飲み込んで、しゃべる時間も惜しいと一言で返した。
「おいしい」
憎まれ口の一言でも叩いてやろうと思ったけど。
本当においしかったんだから、そう言うしかない。
それに――。
「でしょ」
向かいに座って、にいーっと満面の笑みを見せるその顔に。
どうしてまずいなんて返せようものか。
ため息をついたのを杏子に聞かれはしなかったかと、さやかは視線だけを彼女に向けた。
幸いにも自身の行いを悔いている彼女には周囲の音は全く届いていなかったらしい。
今度は安堵のため息をつき、さやかは散らかっている菓子類のゴミをかき集めた。
「あ、あんたはいいから」
憔悴した杏子の顔を見ていられず、さやかは殆ど俯いたまま作業にかかる。
奇妙に歯形のついた包装紙ばかりが目につく。
味もない、栄養もない、ただ包むためだけの無くても構わないビニール袋も。
一度は杏子が食欲を満たす為に口に入れたものだ。
もう彼女には食べ物とそうでない物の区別がついていない。
口に入れられる大きさなら咀嚼もせずに嚥下する。
入りきらないサイズなら噛み砕いてしまう。
栄養は充分――やや偏っているとはいえ――に足りているし、当然ながら胃も満たされている。
なのに彼女は飲食をやめない。
「………………」
片づけを終えたさやかは、ベッドに腰掛ける杏子を見つめた。
項垂れている今の彼女は正気だ。
我を忘れてあらゆる物を飲み込もうとしていた自分を”思い出し”、深く後悔しているのだ。
この仕草が見られる限り、まだ救いはある、とさやかは信じている。
冷静になれる瞬間が長くなればなるほど、彼女の病は発症を遅らせる。
「ごめんな――」
ぽつりと杏子が呟いたのは、さやかに対してなのか、無碍に扱われた食物に向けられたものなのかは分からない。
「杏子…………」
刺激しないように優しい口調で名前を呼んだ彼女は、無意識に自分の左肩に触れた。
新しく出来た傷がある。
先ほど、杏子を抱きしめた際に食いつかれたのだ。
さやかには他の魔法少女に比べて優れた能力がある。
その能力を使えば少々の怪我はたちどころに治るのだが、彼女はなぜか魔女との戦い以外で負った傷に対しては使おうとはしない。
契約によって獲得したその力が、魔法であることを知っているからだ。
何事をも成し遂げられる魔法の力が杏子の”病”に対して何の効果も及ぼさないと分かった時、さやかは力の乱用を戒めた。
不公平だ、と彼女は思った。
杏子が魔法でその癖を治せないのなら、自分もまた彼女から受けた傷には魔法を使わない。
そうして初めて対等になれるのだ。
彼女から受けた傷、痛みはそのまま彼女自身のそれらだ。
疼く肩の痛みがなくなった時、杏子は漸く苦痛から解放されるのだ。
「………………ッッ!!」
さやかは彼女の足元に点々と血がついているのを認めた。
「あんた――ッッ!?」
素早く辺りを見渡す。
それはすぐに見つかった。
窓からの陽光を浴びて無秩序に輝きを跳ね返すガラス片。
血は――杏子の唇をつたって重力の助けを借りながら床を赤黒く染めている。
ガラスのコップを噛み割ったのだ!
そう結論付けた時、さやかは既に真っ白なタオルを彼女の口元に押し当てていた。
「ごめん! ごめん、杏子――」
「なんで……あんたが謝るんだよ……」
杏子の問いを無視してさやかは謝罪の言葉を繰り返した。
すぐに異変に気付いていれば。
洗面室の惨状になど目もくれず彼女の元に駆けつけていれば。
もっと早くこの部屋を訪れていれば。
防げたかもしれなかったのだ。
それができなかった自分をさやかは恨んだ。
「杏子、ごめん…………」
肩の傷が消えることのない痛みを訴えはじめた。
続く
ほのぼのと鬱が同時に来たから混乱しそうになったわw
二人とも乙
転載。さやかの呪い???
でも、その補完があっても最終回の気持ちの悪さは変わらないけどね
変わらないであろう気持ちの悪い部分は
まどかとほむらがかけた、まどか家族への呪い(14年間育てた娘忘れちゃいました)
まどかとさやかがかけた、さやか家族への呪い(14年間育てた娘行方不明で一生帰りを待つ日々)
まどかとさやかがかけた、上条への呪い(親友さやかは、腕治すために死亡しました。でもそのことも知らないで行方不明のさやかの帰りを待つ日々)
観ていて気持ちの悪い最終回であることにはかわらないだろうから
でもって、ACで虚淵が、アニメで描写できてない部分を、またまた言い訳するんだろうな
脚本家なら、アニメの中で語れよ。ますます気持ち悪くなる
/i´Y´`ヽ
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ! ウズウズ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ
/_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
別に転載しなくていいです
けどさ・・・魔法少女にならないようにもできたのに、
自分の親友が自分のために死んでいくのを許せる?
自分はそれを永久に知ることもなく、親友は行方不明となる
自分がそうだったら、それを許せる?
俺はやめてくれと言うけどな
さやかとまどかは相手のことをなんにも想いやらずに上条に呪いをかけた
>>676 本人は脳天気に健康生活送ってるんだから呪いじゃないじゃん
でも上条の場合、自分がさやかに八つ当たりしたことも忘れて
そんな風に被害者面しそうだよね
どういうことだオイ・・・スルー出来てねーじゃねぇかっ!
だから呪いなんだよ
自分は知らない
けど、親友は自分のために命を捨て、死んだ
自分の意志も全て無視して
後には、知らない自分と突然行方不明になったやかがあるだけ
上条は親友が命捨てると聞いて、自分の腕を優先する下種かな?
まどかとさやかは自分が同じことをされたらどう思う
まどかさやかが上条にかけた呪いだよ
他人の勝手な期待をいちいち気にしていたら生きていけないだろ
お前は自分の親が手塩に掛けて育ててくれたからって親の意向を逐一受け容れて生きるか?
そんなことはしようと思ってもできない
どんなに頑張ったって人間は自分勝手にしか生きられないんだよ
まあ言ってることはわかるが脚本がそこまで手が回らなかっただけでしょ
そこまで描いたら収集がつかなくなる
まあマギカキャラが親不孝ってのはわからないでもないけど
そんなリアルには書けないでしょ
上条くん×杏子なんてあるんだな・・・
まあ改変後世界ではそういう話も考えつけるんだろうけど、うむむ・・・
改変後ではなんでもありでしょ。まどかがいない以外は
全ての世界のまどかは消えたけど、全ての世界のさやかが消えたわけではない
杏子と一緒になったさやかもいれば、上条と一緒のさやかもいる世界もある・・・んだと
>>682 杏子ちゃんカッケーな
改変後はさやかの遺志を継いで見滝原を守る愛と正義の魔法少女やってるのかね
>>664 1話と10話に出てたな
架空戦記
ドラゴンキッド>>>>>メリー>>>>>>諌山黄泉>>>>>フェイト・T・ハラオウン
まどかのエンド
さやかパパママは、葬式も出せずに行方不明の娘を一生捜しつづける人生で
まどかパパママたっくんは、愛したまどかの存在する忘れる
上条は勝手に願いをかなえて死んださやかをどう感じるのだろう?
自分の腕が治った途端に消えたさやか
上条も地獄の人生を歩みそうだ
どーして女神まどかは、さやかの願いをとめなかったのだろうか
まどかのさやかも災厄もふりまいたものだ
>>689 上条は別にさやかの願いのおかげで腕が治ったことなんて知らんだろう
さやかがいなくなった後、あくまで友人としてさやかを探し続ける上条・仁美の二人と
真実を知っている杏子が出会ってしまったりすると俺得
いつもの荒らしだからスルー推奨
何回もコイツ出没しては関連スレにマルチコピペしてるやつだから
しかも話聞かないから構うと調子に乗るよ
同じ様な指摘をほむらに出来るのかな
ほむらもまどかを忘れた悲劇のまどかママににっこりだもん
まどかは後味悪い最終回だった
ハノカてんてーが、さやか汁を飲む杏子とさやかを
描いてるね
朝から幸せな気分だよ
おいお前ら!気を付けろよ!
あいつはさやかスレにも訳の分からない言葉をばらまいてるからな!
原作がどうだったかはおねがいだから言わないで。
納得してる自分もいるんだから。
記憶喪失ネタをもっとやりたい。
>>666 可愛かった!!
>>667 続き気になるなーどこに着地するのかハラハラするぜ…
ほのぼのも鬱も両方楽しめるのが杏さやの素晴らしいところだな
>>696 イージーモードの続編か
これほむまどマミQはちょっと歪んでるけど杏さやは王道だから困る
>>697 うん
杏さや、て全然理解出来なかったんだけど、さや杏になった途端にこれは?となった
普段iPhoneのアプリで見てたので、先のSS気づいてなかったんだ。今後はPCでも巡回するよ、あんこちゃん
>>687 こういうのいいな
さやかの成長を本編でも見たかった
そりゃ、杏子は教会の娘だから、さやかの聖水……
いやいやいやいや!ここは全年齢板
さやかちゃん特性スタミナドリンク+さやか秘伝のエキス入り
さやか「今夜は期待していいよね(はあと)」
ハノカゲてんてーは、あんまりさやかはすきじゃないのかな?
と思っていただけに、こういうコメントは嬉しいな
ニコ生やったときにさやかさやか言ってたから間違いなく好きだよ
>>702 前から杏さや押しだったのにどうしてそんな印象になるのかわからん
ヒント ID
杏子は鬼のように、好き好き発言あるけど、
さやかに言及したことはほとんどないから
杏さや推進の人だから嫌いではないと思うけど
そんなに好きではないのかな〜とみてた
>>706 さやかの唄
とかやってるから絶対好きだと思いませう
とらのあな特典も2巻さやか、3巻杏さやだしね
どんだけ押すねん
さやか「えへへっ、クッキー作ってきてみましたー」
まどか「わぁ、さやかちゃんすごーい!」
さやか「ふふん、もっと褒めるがいいぞー!」
杏子「じゅるり・・・」
まどか「あっ、杏子ちゃんも食べる?美味しいよ」
杏子「っ・・・い、いらねえよ!」
まどか「えー?とっても美味しいよ?ほらほら」
杏子「だ、だからいらねえよっ!バーカバーカ!」ダッ
まどか「あ、行っちゃった・・・」
杏子「・・・。」
さやか「あ、いたいた」
杏子「ん、さやか・・・」
さやか「・・・ほら。これ」
杏子「これは・・・クッキー・・・?」
杏子(・・・あれ?あいつらが食ってたクッキーは缶に入ってたのに・・・これはラッピングしてある)
杏子「・・・えへへ」
杏子「わかった!好きな子にあげようとしてフラれたんだなー!」
さやか「・・・っ!?」
杏子「い、いてぇ・・・怒ったさやかに斬られた・・・あたしの片足はどこいった・・・?」
杏子「もぐもぐ・・・うん、さやかの作ったクッキー・・・美味いなぁ・・・」
さやか好きじゃなかったら3巻の追加シーンは絶対に書けないよね
クッキーの前に杏子が体操服をさやかに貸してあげないと
魔法少女まどか☆マギカ 5【完全生産限定版】
2011年8月24日発売
第9話「そんなの、あたしが許さない」
TV未放映オリジナルエンディングバージョンにて収録
第10話「もう誰にも頼らない」
【完全生産限定版特典】
◆特典CD
@虚淵玄監修オリジナルドラマ「フェアウェル・ストーリー」)
A美樹さやか(CV:喜多村英梨)&佐倉杏子(CV:野中藍)
キャラクターソング(第9話オリジナルエンディングテーマ)
キャラソンきたぞお前らーーっっっ!!!!
キャラソンとはいえ、9話EDであるあたりかなり暗い曲になりそうだな
あの関係性が好きな俺としては大いにアリだけど
フェアウェル=グッバイ
う〜む
どこを描くストーリーになるんだろうか
フェアウェルというからには遂に改変後補完が来るんじゃないかと
思ったけどまあ期待しすぎないようにはしようw
杏さや二人で歌ってるって想像しただけでテンション上がる
ありゃ、出遅れたすまん
ちょっと前の杏子スレで、キャラソン欲しい、
いやあいぽんは歌は……なら杏子は音痴設定で
とやっていたからちょっとタイムリー
これは杏さやソングといっていいのかな?
マジでデュエット!!
CDジャケットでほむらとまどかもデュエットしてたから
この二人のデュエットジャケットも見てみたい!
ウメテンテのイラストが入るってことだよなww
早く見たい
さやかは面をかぶってるってわかっていても恐いね
9話のコメンタリーよりにもよってQBかよw
それはいいとしてドラマCD気になるな
なんか題名的に嫌な予感プンプンするが
>>696 俺の変態SS読んでくれてありがとうね!
ドラマCDは不安でいっぱいだ
気にしないで妄想すればいい。
二次創作っていうのは原作のあらゆる設定が絶対的なものではあるまい
>>721 さやかちゃんと杏子ちゃんはラブゾンビかわいい!
ハノカゲが神格化されまくってて怖い
たぶんこのスレだとハノカゲは神格化されててもおかしくない
そうでなくても善意のクリエイターは歓迎するよね
>>734 ハノカゲがファンの期待に応えたってこと。
このスレなんかよりも本スレの神格化は凄いよ。
コミカライズの合計60万部もアニメのコミカライズでは相当上のランクの売上で、
決してまどか人気だけのものではないだろうしね
>>734 少なくとも自分はハノカゲさんは大好きだけど、
だからといって他の人を認めないわけじゃない。
多分みんなも同じだと思う。心配しなくていい。
ところでいま
>>488-489の続きを書いています。待っててくれると嬉しいです。
ハノカゲの独自展開は、下の例をみるように、いちいちファンのツボを心得ている
>逆らったかどうかは定かではないにしても
>9話の杏子自爆後の杏さやシーンはおそらく本編になかった漫画オリジナルで
>同人誌での虚淵いわく:まどかでは誰も繋がってない
>とは明確に違う描写です。
>追加
>大きなものでは他に
>虚淵脚本にあるアニメまどかのエンドであるCパート
>全カット
>脚本にもアニメにもないまどメガほむ友達シーン3pでエンド
記憶に間違いがなければ、
うめてんてーのカプイラストでは、ほむまどより多いかも
(うめてんてーのまどかイラスト自体もそう多くないが)
同人でも杏さや大好き発言以降はなりを潜めていたが、
ここにきて杏さやイラストとは嬉しいサプライズ
杏さやは、放送中はイラストも1枚しかなくて不遇だったけど、
放送後は、うめてんてーの同人で杏さやコミック、ハノカゲ、
関係者のさやか、杏子好き発言
メガミの水着イラスト、そして5巻特典と一気に爆発してきた
6巻でもなんかあるかな?
この前渋で全面アカウント禁止食らったキチガイがヒトカゲのtwitterにも湧いてる
ハノカゲ≒ヒノカゲ、ヒトカゲ、ハノードン
>>452>>454>>488-489の続き。3レスほどいただきます
あんまり原作の設定とか気にしないで呼んでくれると嬉しいです。
佐倉杏子がバナナの皮で滑って転んで…結果記憶喪失…あるいは幼児退行してしまってから早3日が経過した。
さやか「今日はビーフシチューにしてみたよー!」
杏子「わーい!」
さやかはこの親子のような生活にも半ば慣れ始めていた。
もっとも、好奇心旺盛な杏子をあまり危なくならないように周囲を警戒し続けるのはさすがに骨が折れた
さやか(一応最近は魔女にも遭遇してない…しばらくマミさんも頑張ってみるっていってくれたし。
ここは記憶を思い出すまではこのままがいいか…)
そう言ってお昼ごはんをテーブルに置いて、両手を合わせた
杏さや「「いただきまー(ポポーン)ん?」す!」
杏子が無邪気に食べ始めたあたりで携帯にメールの着信音がなった。
さやか「何だろう?」
いつもポケットに入れていたケータイを開いて見た
さやか「あれ?まどかのメール…」
To:まどか
タイトル:どうしたの?
さやかちゃん、何度もメール送ってみたんだけど
全然返事こなくて心配だよ>_<
学校にもう2日も来てないよ!もしかして悪い病気になったのかな?
もしかしたら魔女退治で忙しい?何か一言でも返事をくれると嬉しいなって。
さやか「…ああああああ!!忘れてたあああああ!!」
杏子「まま、どうしたの!?」
杏子がすごく心配そうに見つめているがさやかはそれどころではなかった。
そう、学校である。
さやかはこの3日間杏子の世話をすることで頭がいっぱいいっぱいになっており、
肝心の学業のことをすっかり忘れてしまっていたのだ。まだ夏休みまで3週間近くあるにもかかわらずである。
さやか「…いかん、電話の確認すらしていなかった…」
着信履歴を見てみると、送られてきた心配のメールはまどかだけで15件である。ちなみに心配するメールは他にも何人もおり、
30件にも登っていた。あまりに忙しかったために携帯の着信音さえ無視してしまっていたのである。
さやか「さすがにこれ以上心配させるわけにもいかない…明日からでも行かないと…出席日数だって成績に響くしなぁ…」
こう見えてもさやかは成績は中の上をキープしており、なかなか悪くない成績なのであった。
さすがにこれ以上の無断欠席は学業において後々響きかねない。
さやか「…とはいえ今の杏子を放って学校にいくわけにもいかない…しょうがない。お父さんとお母さんに話すか。」
杏子「…えっ?」
何かを感じたのか、杏子は手を止めて、さやかの顔を見つめる。いい機会だと思ってさやかも口を開いた
さやか「ねえ杏子、ママは行かなきゃいけないところがあるの。一人にしちゃうかもしれないけどママは一人にはしたくない。
だから、」
杏子「…いやっ」
言い終わらないうちに、突然杏子はさやかにぎゅっと抱きついてきた。
さやか「ちょっ…杏子…どうしたの?」
杏子「おねがい…どこかいかないで…」
さやか「え…」
杏子「いいこにする!もうめーわくしないの!なんでもたべるの!ころんでもないたりしないの!おねがいおいてかないでぇ!!」
そう言ってボロボロ涙を流し始めたのだ。
さやか「…そっか…」
さやかは杏子が以前自分に魔法少女になった理由…そしてその結果を自分に話してくれたときのことを思い出した。
今思えばあの話をしてくれたのも、自分に心をひらいてくれたからかもしれない…そう思ったことは置いておいて…
さやか(もしかして…家族がいなくなったことは、おぼろげでもおぼえてるのかな…
全く困ったなぁ…そんな事言われちゃ離れられないじゃん…)
そう言って微笑みながら頭をそっと撫でた
杏子「…まま?」
さやか「大丈夫、ママはどこにもいかないって!
絶対約束!」
杏子「…ほんと?」
さやか「もっちろん!魔法少女に二言はない!」
ぐっとガッツポーズをしてほほえみ返した。
杏子「よかった…ありがとう、まま…」
ぎゅっと抱きついて、杏子は微笑んだ。
さやか(…ここは一か八か、賭けに出るしか無いね!)
大きく頷いて、さやかは口を開いた
さやか「…杏子、だからその…ママのお願い…きいてくれるかな?」
杏子「…なに?」
翌日…
早乙女先生「今日はみなさんに大事なお話があります!心して聞くように!
女の子は男の子だけと付き合わなきゃダメなんでしょうか?!それとも女の子だけと付き合わなきゃダメなのでしょうか?!
はい!中沢君!」
中沢君「どっちでもいいと思います!(即答)」
早乙女先生「そう!どちらでもよろしい!愛さえあれば性別の壁もなんのその!!オランダでは正しいことなのです!!
みなさんは決してそういう事で他のお友達を軽蔑したり、嫌悪したり絶対しないように!!(指示棒ベッキン)
はい、では授業を始めます…」
ひと通り吐き出してスッキリしたのか先生は微笑みながら黒板に問題を書き始めた
まどか「…先生今回はなにがあったのかな…さすがにわけがわからないよ…」
まどかも話の内容には呆れ顔だった。
さやか「なあに…いろいろあるんだよ。気にしないであげよう」
色々思うことがあって、さやかも涼しい顔で受け流していた。
まどか「…で、さやかちゃん…ちょっと聞きたいんだけど…」
さやか「ん?何、まどか?」
まどかは廊下の方を指さして言った
まどか「なんで…杏子ちゃんがあそこに?」
見ると、学校の制服をきた杏子は廊下側のガラス張りの教室の壁にべったりを顔をつけてさやかをジーーっと見つめていた。
さやか「…ああ、その…話すとチョーっと長くなるんだけどね…長いからテレパシーで…」
軽く笑いながらさやかは話し始める…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【昨日のこと…】
杏子「がっこー?」
さやか「そう、ママは毎日学校っていうところに行かなきゃいけないんだ…
もし杏子が一緒にママのいくところに行きたいっていうなら…ちょっとママとのお約束をしてくれないかな?」
杏子「おやくそく?」
さやか「まずは…あんまり目立つといけないからこれを着て行って欲しいんだ」
そう言ってさやかは制服一式を見せる
杏子「それをきたらままのいるところにいってもいいの?」
さやか「その通りよ。あと一つ!ママの迷惑にならないように
学校にいるときは静かにしてるように!教室にも入らないほうがいいよ。あんまり騒ぐと困っちゃうからね」
杏子「…わかった!」
杏子は涙をぬぐって大きく頷いた。
さやか「よし!分かったなら一緒に行こう!」
杏子「うん!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さやか(…とまあそんなことがあったのよ。
ほっとけないでしょ?あんなふうにお願いされたらさ)
まどか(ああ、そっか…確かにそんなふうに言われたら私も無理かもなぁ…
でも大丈夫かなぁ…確かに制服着てたら目立たないけど…)
まどかはじーっとこちらを見つめるのを横目に見て
まどか(廊下に立ってたらさすがに目立っちゃうんじゃあ…)
さやか(そーだよねぇ…それをどうしたらいいのか…)
ふと見ると、杏子は少し不満げな顔をしている
さやか(…何だろう…あの不満そうな目線…まどかに向いてる?)
…どうやら心配事はまだ終わりそうにないようである…
……続くかも?
おいおいキャラソンってマジか。しかもあえて9話に持ってくるとか……
きっと底なしに暗くて、でも少しだけの救いがあるそんなさやかの唄になるんだろうな
ドラマCDはほむまど中心だろうと思ってたからこれは嬉しすぎる
うーむ、キャラソンは嬉しいけど、ドラマCDはサニーデイライフみたいのが良かったナリ
>>747 中沢www
即答しちゃっていいんだろうか
少女たちは静寂を殊の外恐れた。
夜の葉揺れの音が居もしない怪物の登場を想像させるからではない。
無音の中に廊下を歩く何者かの足音を聴いてしまうからでもない。
静寂は――多くの場合、特に杏子にとっては大敵だった。
早くから家族に死なれ、孤独を生きてきた彼女には声と音に対する慣れがない。
父や妹との楽しい会話も記憶に僅かに残るほどしか無かった。
既に半分は死んでいた杏子には、人との接触を避けてきたために一言も喋らない日さえあった。
孤独が齎す不安にめげそうになった時、キュゥべえだけが傍にいてくれた。
この無表情の生物が発する婉曲で意味深な言葉の数々も、当時の杏子にとっては大きな救いだった。
だがそれも偽りの馴れ合いであるとすぐに気付く。
誰にも認知できない彼との会話は、幼年の頃に妹と一緒にした人形遊びと変わらない。
傍から見れば大きな独り言。とっくに人形遊びを卒業している少女の、今も続く幼稚な遊びだ。
いつからか杏子はキュゥべえに積極的に話しかけなくなった。
声はいらない。
正しい発音を忘れそうになるほど人との会話の全く無い日が続いても構わなかった。
その代わりに求めたのが音だ。
これを手に入れるのは容易い。
何をしなくても、何の努力をしなくても向こうから勝手に飛び込んでくる。
望むと望まざるとに関係なく、空気の振動が彼女の内耳を叩く。
ゲームセンターに入り浸るようになったのも、この喧(かまびす)しい音の嵐が欲しかったからだ。
加えて薄暗い室内に煌々と明かりが照らされているおかげで、昼夜の別を感じることもない。
取り巻くのは他人だが、そこには常に人が居て孤独を感じる暇もない。
「さやか…………」
少女は少女の名を呼ぶ。
「なんで、ここまでしてくれるんだ……?」
誰かの名を呼ぶのも、誰かに向けて言葉を発するのも、それを受けて言葉が返ってくることも――。
佐倉杏子にとっては全てが懐かしかった。
「私が訊きたいわよ」
さやかは伏し目がちに言った。
「あんたにとって私は邪魔者だし、それは私も同じだったけど……なのに――助けてくれたでしょ?
だから借りを返したいだけ。それに――」
「…………?」
「あんたの、そういうトコ……見たくないし……」
杏子の視線を辿った彼女は咄嗟に肩を隠すように体を捌いた。
少し動いただけで疼痛が指の先まで駆け抜けるようだった。
「さやか……」
「ごめん、ウソ」
気まずい――あるいは親密な――空気は沈黙を生んでしまう。
「ほんとはあんたを助けたい。私なんかが、って思うけど……でも助けたいんだよ」
顔を赤くしながら、さやかは少しでも静寂を遠ざけようとたどたどしく言葉を並べる。
「なんでかな……私にもよく分からない。あんたのコト、嫌いだったハズなのに。
自分勝手でイヤな奴だと思ってたのに――なんていうか、さ……放っておけないっていうか……」
それだけで杏子には充分だった。
その身に余りに重過ぎる不幸を背負い込んだ時、彼女は何もかも壊して心の安定を図ろうとした瞬間がある。
自分より幸せな人間を妬み、恨み、自分と同じ目に遭わせて満たされようとしたことがある。
美樹さやかはまさにそれには打ってつけの人間だった。
何の苦しみも痛みも味わうことなく、貧困の憂き目にも遭ったことのない彼女を。
極めて勝手な理由で叩きのめしたことがあった。
その直後に押し寄せてきた罪悪感を杏子は忘れたことがない。
自分を失うまでに飲み、食いを繰り返した時よりも、ずっと重い悔恨の念が彼女を縛って離さなかった。
「杏子――」
なのにさやかは、こうして名前を呼んでくれるのだ。
独りで生きていくにはもう必要のない名前を捨てかけた彼女は、たった1人でもその名を呼んでくれる者がいる限り、
自分は紛れも無く”佐倉杏子”であると認めることができる。
「ここを出たほうがいいと思う」
何らかの確信を持って出した言葉ではない。
住居を持たない杏子がどういう方法でかホテルに滞在するのは止むを得ないことだし、
ここを出たところで次の宿泊先を探す羽目になるだけだ。
だが、さやかはこの1人で寝泊りするには広すぎる部屋から彼女を出したいと思った。
「高そうなホテルだけど……支払いはどうしてるの?」
訊く意味はなかった。
中学生の彼女には代金の半分も肩代わりできない。
杏子が莫大な遺産を小出しにでもしていない限り、彼女がどう答えてもさやかにはこの状況を好転させる材料はない。
「そんな目で見るなよ……ちゃんとお金は払ってるさ」
そのお金の出所を、さやかは知りたいのだ。
「これだよ」
微苦笑して杏子は懐からグリーフシードを取り出した。
「魔法でお金を作ってるの!?」
とても真っ当とは言えない手段に、さやかは今さらながら目を黒白させた。
「あんたがなに考えてるか大体分かるけどさ。偽造の類じゃねえよ」
そう言い、杏子はいつか見せた不敵な笑みを浮かべた。
「これがお金になるんだよ。買いたいって奴がいるからね」
続く
>>729 すげー感情の波に呑まれましたぁ
GJ?
ごめんなさい何故か?になってた…
_
, ── 、 .∠ム ──. . 、___ __ ,/
/  ̄ ̄ミヾヽ/:::::::::::::::::::::::::::/: : :彡 '__ x彡'
____ソ; ------<::/: : : ヽ~: :<
./:::::::::::::>フ: : : : : : : : : : : :\: : : : : ヽ___\
ヽ::::::::::/ : ': : : : : : : : : : : : : : :\: : : : ハ: : : `ヽ、
ヽ,/: : : : : : : : : : : `ヽ: : : ヽ: : :ヽ : : : |: : : : : : :>. 、_
. /: : : : : ,、 : : : : : : : : \: : ∨: :ハ: : : :| : : : : : : : : : :ヽ: : : :──----. . . . .、
, : : : : : i \: ト : : : : : : :∨: :i: : : :| : : i: : : : : : : : : : : : >. 、: : : : : : : : : : : : ミx、
. i: : : :| : | ヾ} ヽ : : ヽ: |: : :!: : : iヽ: ト、: : : : : : : : : : : : : : ヽ 、: : : : :\ ̄
. | : : ∧ | /ヽ: :ハ:| : :ハ: : |: :i/ マ : : : : : : : : : : : : : : :ハ\: : : : : :ヽ
i: : : : :ヽ!_ ,xぅ\リ: /ヽ.ヽ/: : \ .∨: : : : : : : : : : : : : : :ム ヽ: : : : : :ハ
}: !: : : | _ し',イ :/ i ノ ノ : : : : ヽ .マ: : : : 、: : : : : : : : :: ハ、 \ : : : ム
ム.ヘ : 从.〈弋ヽ ''' ム/ ' ,イ \: : : :ハ .∨ : : ム : : : : : : : : : : i:ヽ ヽ: : : ハ
さやか汁 ヽ: ゝ ''' ' , v 、 / ,L-┐ 、 ⊥_i : : : : !マ : : : : : : : : : |: ∧ マ: : : i
飲んできま  ̄.ヽ ヤ .ノ., ' ,<///ヽ, / ヽ: : : ム.マ : : : : : : : : |: : :ヽ ∨: : |
. , ,┐した! > _ `- / i,,//////,イム .\ : ハ ∨: : : : : : : i : : : ハ ∨: :!
ム | i  ̄`r-- 」/ム-ニ-.'/ハ.ハ ヽ: :i ∨: : : : : : !: : : : :ム i: : |
| | __ヽ,/>.ニ二/////| ! ヽ| ∨ : : : : ,: : : : : : :i .|: ,
|_L----┐ / .|//,イヽヽヽ///ハ.丶 / 〉、 i : : : : /|: : : : : : | .i/
. 「 .| / !,i/ { }.ノ.ノ/////∧ヽ/ / .ヽ .| : : : / .|: : : : : : |
| .i ./ //ゝ_ゝ' ,ノ////////ヽヽ、 .ヽ!: : :/ |: : : : : : |
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. l \ レ┐ .! / ヽ、 |/////i」///////////, i/ .\ , .|: :/\ |: : : : : : i
. { ̄). ヽ_.| / ヽ∧/////////////////,| / | / > |: : : : : : !
. l二) i ./ .マ////////////////| , ' !' / .i : : : : : ,
. |─ ' | / ヽ///////////////,ヽ ./ ,/ ./: : : : : /
>>750 ここのスレ民が言うのも何だが、
VIPの杏さやガードが鉄壁すぎて怖いわ
>>757 あんこちゃんww
さやか汁の味はどうだった?
ついったのまどマギクラスタは猛者揃いだからなあ。
青と赤で文字がデコレーションされてるのがまたいいんだ。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/22(金) 05:11:45.71 ID:YSaD2EEc0
杏さやファンすごすぎるね…
私は杏さやもいいと思うがどちらかというと杏さやよりさや杏の方が好きなんだが
人気だから杏さやにもハマってみようと思うんだけどみんな杏さやのどのあたりが萌える?
男の俺は、杏さやとさや杏の違いを意識しないけどな・・・
公式も上の様に、まどまとほむら、杏子とさやかで組み合わせているけど、
杏さや、さや杏という意識はしてない・・・のかな?
リバありだからどちらに限定して好きな人間の気持ちがわからん
>>765 杏さやスレで言うのもなんだがほむほむは料理なんだから髪結べばいいのにな
髪型バリエーション増えてファンも嬉しいだろうし
杏子はやっぱりつまみ食いかw
さやかは注意しようとしてるのかな
本編の描写から、カップリングでは杏子→さやかの印象が強いからなー
SSでたまにあるさやか→杏子も嫌いではないけども
>>768 俺はそう思っている。
実はお調子者のさやかなんだけど、杏子の前だと、優等生になるところが俺のイメージ通り
>>768 一話でも千和が体育の授業くらい髪結べよって言ってたし何かしらこだわりがあるんだろう
アニメ版はツインテにしないし
>>951 しかし、最大のライバルであるさやかをdisってるのが
碧の乙女心
杏さやでもさや杏でも構わんっ!
でも読み方は「あんさや」がいいな。響きが可愛いから。
杏さや普通に好き派としては、さやか嫌いな奴にあんこ愛でる資格はないと思うわ
>>773 は佐倉杏子スレの書込みに対する誤爆で碧さんは関係ないよと補足してみる
まあ通常のキャラスレで他キャラ憎しだったりDis有りで話する子は頭おかしいよねぐらいは言っておく
かといって杏子=さやか絶対を押し付ける気も無くのスタンスも忘れずに
さやかが杏子を縛り付けて気絶するまでムチで叩き続けるのか
杏子がさやかを縛り付けて気絶するまでムチで叩き続けるのか
どっちに回ってもしっくり来るな
杏子ちゃんは肉体的にさやかを攻めて、
さやかちゃんは精神的に杏子を攻める
これが俺のドストエフスキー
ドストエフスキーはいつになったら許されるのか
>>779 自分もさやかと杏子ってそんな感じだね
肉体的な勝負だとさやかは絶対に杏子に勝てなくて
精神的な勝負だと杏子はさやかに勝てないみたいな
自分は肉体的にも精神的にも杏子>さやかって感じで見てる
ただ杏子がちょっとした切欠で隙を見せると一気に脆くなってあっさりと、さやか>杏子に転じる
そんな感じ
ぶちゃけどっちでもさやかは杏子に勝てんと思うけどね
特に精神的な部分は自分で折り合い付けて踏みとどまれるのと崩れるのじゃ雲泥の差だし
ただ杏子の事をいろんな意味で泣かせる事が出来るのはさやかだけだと思う
個人的には精神の強靭さとか大人っぽさじゃ杏子のが上だと思うよ
ただ、惚れた弱みで結局はさやかに頭上がらなさそう
精神的には強弱というより
杏子がさやかに振り回される、という感じではないだろうか
恋愛部分での強さの意味だったのだが
肉体的な愛情表現は杏子が強くて精神的な愛情表現はさやかが強いみたいな
一般的な精神面ではこの2人はシチュにもよるかな
さやかも乗り越えれば強靭な精神を持ちそうだし
古い例えで申し訳ないが、
杏さやは、シティハンターのイメージ
ちなみにほむあん、はダーティペア
一般常識や日常的なことだと頼りになるさやかで
戦闘や非常事態のときに頼りになる杏子
お互いに無いものを持っている二人って感じだな
フラゲ組がもう届いたっぽい
見たら凹む巻ってのはわかってるけど何か落ち着かなくなってきたw
>>786 それなら逆な気がするなぁ
さやかって結局「抱きしめてなんて言えない、キスしてなんて言えない」って言い方悪いけど肉欲的な部分求めてるし
あんこの方が一緒にいれるだけでいいみたいな精神的な部分で満足しそう
>>790 そういうイメージだからこそ
>>786って考えも出来る気がした
二人とも素直に欲しいもの欲しがらないから、相手の求めているものを察して与えるというか
肉体的な愛情を欲しがってるさやかを察して与える杏子
精神的な愛情を欲しがってる杏子を察して与えるさやか
そう考えると肉体的な愛情表現は杏子が強くなるし、精神的な愛情表現はさやかが強くなりそう
なんかすごい納得いく意見だ…
あと激しく抱く杏子に言葉攻めの巧いさやかとかそんなイメージだったりするww
杏子はいざリミッター外れたら反動で肉欲に溺れてしまいそうな感じも
なんつーか、本能的な欲求に弱そうだよな、杏子。
つまりさやかのおっぱい揉みまくる杏子か
>>791 さやかは世話好きだけど、恋愛においては世話焼いて見返り求めていると思ったり
料理創ったら、美味しく食べてくれて褒めてほしいなど、
なんか世話焼いたら褒めてほしい
そして逃げたら追っかけてきてほしい
ピンチになったら助けに来てほしい
そういった意味で、杏子はさやかの相手としては適役
8話で、追っかけきれなかった親友まどかとどこまでも追っかけてきた敵杏子
二人がもう少し早く協力関係にあったらさやかを救えたかも
>>795 本能のままに行動して、
すまなかったな。責任とらせてもらうよ
に至る杏子
杏子は野生的なイメージあるしね
ドラマCDでも本能のままに生きてるなと言われていたから
さやかー飯食おう!あと食べ終わったらやらせろ!
勝手にビッチにするんじゃねえぇ!
本当はあt杏子は教会育ちでお淑やかで大人しくて父親に似て優しい性格の筈だったのに…ううっ
>>801 お父上殿、勘違いめさるな
あの「やらせろ」とはそういう「やらせろ」ではありません
仮にそういう「やらせろ」だった場合でも、決して軽い気持ちの「やらせろ」ではないのです…
え?じゃあどういった意味の「やらせろ」ですかって?それは…ふふふ
ゲームですよ
その意味するところがさやかには分からなかった。
そもそもグリーフシードとはソウルジェムの穢れを取り除くためのもので、
魔女を倒した報酬であるとしか認識していない。
「買いたい、って……売るの?」
「そうさ。魔法少女の中にはね……まあ、大金を払ってでもこれが欲しいって奴がいるのさ」
彼女の知らない世界を教える杏子が得意気になることはない。
むしろ滑稽なほど愚直な少女にはどこか後ろ暗い取引のほんの一部さえ隠しておきたかった彼女は、
あまり語りたくない資金源について打ち明けることに些か逡巡した。
「どういうこと?」
その語りたくないことを子細に述べろと言わんばかりに、さやかが身を乗り出してくる。
興味本位という表現は適切ではない。
彼女が疑問に思うのは表面的な好奇心の刺激によるものではなく、佐倉杏子をもっとよく知りたいという、
前向きな理解と共感への姿勢からである。
「皆が皆、私たちみたいに魔女と渡り合えるワケじゃない。使い魔を相手にするのがやっと、っていう魔法少女もいるんだ。
そういう奴らがグリーフシードを手に入れるには……誰かから買い取るしかないのさ……」
「そういう事もあるんだね……」
杏子の説明にウソはなさそうだと判断したさやかは安堵した。
彼女はきちんと真っ当な方法――世間の殆ど誰もが認められない魔法少女間でのみ成立する売買取引――でお金を得ている。
人を傷つけたり、盗んだりはしていない。
それがさやかにとってどれほどの救いになるか、杏子には分からない。
我を忘れるほどの発作が起こっても、彼女が正しく”ヒト”であろうとする限りはきっとあの病も治る。
さやかはそう信じた。
「使い魔を放っておけって言ったのも、そういうこと?」
「まあ、ね。無駄な力は……使えねえから、な――」
そうなのだ。
ベテランとはいえ杏子の魔法の力も、手に入るグリーフシードも有限だ。
その上、彼女の場合は生きるためにお金を稼がなくてはならない。
父母が健在の魔法少女であればする必要のない心配を、彼女はずっと抱えたまま生き延びてきたのだ。
「こうするしか……ないんだよ……」
杏子は大きく息を吐きながら言った。
呼吸が乱れている。
「杏子……大丈夫?」
まずい、とさやかは思った。
これは良くない兆候だ。
このまま放っておけばまた発作が起こる。
いつものように視界に入るあらゆるものを饕(むさぼ)り尽くしてしまうかもしれない。
「杏子!!」
さやかは持ってきた袋を乱暴に開け、ビスケットを取り出した。
何の解決にもならない、その場しのぎのやり方はさやかの望むところではなかったが、
今ばかりは形振りを構っていられない。
「いや……向こうにやってくれ……!!」
差し出されたそれを杏子は押し返した。
彼女は病と闘おうとしているのだ。
ここで厚意に甘えてそれらを口にしてしまえば、腹は満たされても心が渇く。
「でも――」
「いらねえって言ってるだろっ!!」
杏子は震える手でベッドのシーツを鷲掴みにした。
「まだ、大丈夫だ……まだ…………!!」
そう言う彼女の呼吸は段々と荒くなっていく。
酸欠の肺が空気を求めているかのように、杏子の口唇は無を食み続けている。
(もう、イヤだ…………!!)
さやかは逃げ出したくなった。
彼女の――。
この姿が見たくなかったのだ。
見えない悪魔と闘っている彼女の。
苦痛に歪む顔を見たくなかったのだ。
「………………」
突き返されたビスケットを無理やりにでも口に押し込みたい衝動に駆られる。
そうすればたとえ一時的とはいえ発作は治まる。
もし足りなければ――さやかは自分の腕をも差し出す覚悟でいた。
既に何度か彼女の鋭く丸みを帯びた歯を宛がわれているのだ。
今さら不安も痛みに対する恐怖もない。
「さやか…………!!」
突然に嗄(しわが)れた声に呼ばれ、さやかはビクリと体を震わせた。
彼女の口腔には僅かな湿りもなくなっているようだ。
「出て行ってくれッ!」
「きょう、こ…………!?」
「今すぐっ! それを置いて……違う……持って、出て行ってくれッ!!」
「あんた、なに言って――」
「出て行けって言ってんだよ!!」
彼女はもうさやかの目を見ることはない。
顔を向けることもしない。
「杏子ッッ!!」
それが真の拒絶でないと分かっていたさやかは、そうしようと思いもしないうちに恐ろしい行動に出ていた。
続く
/i´Y´`ヽ △
ハ7'´ ̄`ヽ. .|
l ,イl//`ヘヘ! |
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ | ・・・・・
ノ ⊂)i杏i| つ
(( く__ハjノ_」 |
とつ .:|
, -‐i!‐-、
i::::..゙ー' i
'、::::::..... /
`'‐-‐′
>>808 タイトルでキーワード検索してみたらやっぱり渋にあった
>>809 おーほんとだ、これでやきもきせずにすむ。
本人がVIPに転載かけてんなかねえ?
>>321 そうだけどさ
碧ちゃんのファンのうざさは別格
碧のところにメールでもしようかな
少しは自重してくれと
あなたのファンができたが調子にのって
キタエリやさやかを叩いてますよと
誤爆なら誤爆と言ってくれ
今日も工作に必死なほむら厨であった
あんあんは恥ずかしがりやだと萌える
>>806 381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[ ] 投稿日:2011/07/23(土) 10:01:00.98 ID:VnRqpTWv0 [2/3]
じわじわむかついてきた
お前ら百合に騙されてるけどあんこちゃんをイケメンに置き換えるとこのSS
糞ビッチが挫折した幼馴染みを捨ててぽっと出のヤンキーに同情してあっさり股開く話だぞ
お前らが一番嫌いなスイーツ小説とそのものじゃねえか
ふざけんなさやかちゃんはそんな子じゃねえから
不覚にも吹いた
>>815 いやそこでイケメンにおきかえるのはおかしい
>>815 まあ強引な話の転換方法から、最近横行してる対立煽りの仕業じゃねえのかな、と
書込み内容が連続した話だから同一人物とは判るけど毎書込みスクリプトだかでIDが変わる人
これは複数種のアニメで活動してそういう人っていうのを特定されるのを回避する為だし
(ただのアンチや偏執擁護ならスレから離れる際に一回手動で変更ぐらいで充分なのにすぐの書込みでもID変わるとか
スレの書込みを関連キャラスレに唐突に貼ったり
話に関係無く執拗に愚痴スレへの誘導アドレスを貼ったり
叩きや偏執擁護で互いを争わせたがってるとしか思えない
信者のふりしたアンチ多いからな
自分は○○信者ですと明かしていながら批判する奴はただのアンチ
>>815 うんでも言いたい事は何となく分かる
恭介にフラれた後すぐに杏子に靡くってのはちょっとね
気持ちの移り変わりや関係性をしっかり書いてくれるなら良いけど書けないなら恭介出さずに最初から杏さやイチャイチャの方が良いわ
これの元スレは知らんけども
確かに分からんでもない
そげぶへの想いが軽くなるだけじゃなく、あんこが代替品になってしまう
上条に振られて落ち込んでるところに杏子が友達になってあげて、
二人で過ごしたりしながら失恋の傷を癒して、
何年かたって気付いたらさやかのほうが惚れてましたってのが好み
>>822 それがそのまま見たいんですが、丁度いいSSはないでしょうか?
人魚の涙聞いたら切なくなってきた…
>>824 前作確かに凄かったからなぁwww
表紙はあんまり心動かなかったけど、サンプル見て即購入したしw
この人すきだけどとりあえず宣伝乙って言っとこう
感覚は数秒遅れてやってきた。
掌と親指にかかる固く軟らかい感触が。
乗せられた身体の重みの分だけ跳ね返ってくる。
眼下の少女がどんな顔をしているのか、彼女には分からない。
瞼の裏には何も映らないし、たとい目を抉じ開けても滲んだ視界が現実を正しく認識するのを妨げるだろう。
だから彼女は半分重ねた両手に力を込めることができた。
あらゆる苦しみをもう見ずに済む方法を躊躇う必要などないハズだった。
このまま――。
このまま病に苦悶する少女の首を絞め続けていれば。
やがては楽になれるかもしれなかった。
いっそこの場で呼吸を奪い、苦痛の生を今すぐ終わらせてやるほうが幸せなのではないかと。
「………………」
しかし彼女にはできなかった。
生の尊さしか理解できない彼女に、死の尊さも理解している少女を殺すことなどできはしない。
我に返ったさやかは、たった今までひとりの命を奪いかけていた自分の手を凝視した。
うっすらと赤い皮膚のその下には、今も血液が巡っている。
「わたし……なんてことを…………!!」
ベッドの上で仰向けになったまま、杏子はぼんやりと天井を眺めている。
腹が立つほど真っ白な天井だ。
「さやか…………」
視線はそのままに杏子が呟く。
自分より荒い息遣いが右から聴こえ、彼女はさやかがすぐ近くにいるのを感じていた。
「なんでやめたんだよ……」
呟きは囁きに、
「もうちょっとだったのにさ――」
囁きは嘆きに転じた。
「バカなこと……言うんじゃないわよ……」
それを言うには最も不適格な人物が縋るような声で言う。
取り返しのつかない事をしかけたさやかは、もはや掛けるべきどのような言葉も思いつかなかった。
杏子は――何の抵抗もしなかった。
酸素を求めてもがくことも、突然の殺意に憤ってさやかを蹴り上げることもしなかった。
そうされるのが当然であるかのように、杏子はそれから逃れようとしなかったのだ。
「………………」
杏子は――。
杏子は”死にたがっているのかもしれない”と気づいた時、さやかこそ逃げ出したくなった。
もしそれが彼女の真の願いであればさやかは数え切れないほどの逡巡の後、涙を呑んで望みを叶えるだろう。
しかしそうでないなら。
その願いが積極的な意志ではなく、諦めの末に導きだされた最後の選択であるなら、
さやかはどんな手を使ってでも彼女を死から遠ざけ、苦痛を取り除くために身を窶すだろう。
それが魔女化という、魔法少女にとって致命的で最悪の結末から自分を救ってくれた少女に対する、
さやかができる唯一の恩返しだった。
「何度も我慢しようと思ったさ……。何も見ないようにしたりもした……でも耐えられないんだよ――」
杏子は囈言(うわごと)のように呟いた。
「気が付いたら食ってるんだ……!! 笑っちまうだろ……自分の体なのに言うこと聞かなくてさ…………」
「なに言ってるのよ」
さやかの声もまた覇気を伴っていない。
だが杏子に比べればいくらか通ってはいた。
「いま治まってるじゃん」
「…………?」
「さっきまであんなに苦しそうだったのに。ほら――」
さやかが指差した先にビスケットがばら撒かれている。
彼女はそのどれにも手をつけていなかった。
「あるんだよ。さっきのは――ゴメン。私も混乱してたから……でも今の杏子見てたら自信でてきたよ。
治す方法は絶対にあるんだって」
「さやか…………」
「だから頑張らせてよ。私、バカだけど……あんたが少しでも楽になれる方法を考えるから」
そう言い、さやかはもう一度、杏子を抱いた。
肩の痛みはいつの間にか消えていた。
続く
>>828 重い…重いけどたまらん…
完結したらまとめてくれると、それはとっても嬉しいなって
いま書いている別のものが完結しましたら、きちんと繋がるようにまとめなおします。
それまでは箸休め程度にでもお楽しみ下さりますれば幸甚至極です。
杏子スレより
個人的に1スレ目のAAにしたいさや杏らしさ
元絵
ttp://www.uproda.net/down/uproda332094.jpg |:::::::::>....、 |:i ,>. < ̄`
_____ , ⊥>──-`--┘|./∠------. .、
, < > 、 , 、': :_: : : : : : : : : : : : : `>、=ニ二 ̄ ̄`
/ r .、 \ /: :`/:ヽ: : ; - 、: : : : : : : : : :\:::::::::::::`>...、
/ | ヽ ヽ /: : : :/: : :, : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : : ヽ:::::::::::::::::::::`ァ
./ ._| .V: : : ,/: : / ヽイ: : : : :〉: : _ : : : : : : : : ハ::::::::::::::::::::/
/ ./ / ./ | | ト、 |.i : : /i: : / / : : : /: : : : 〉: : ‐、: : : : ∨::::::::::::/
.i .i. , / ! .ト ヽ ヽ /!!: :/-∨/ ./ : : ,イ: : : : /: : : : ∨: : : : i:::::::::;イ
.| .| i / .| | ヾヽ X-xWi.,ヘV /: ://: : : : :/: : : : : :∨: : : :!:::/: :ヽ、
! ト `ヽ、' i | ヾ /!::ヽ!i ヽ ノiヽ ,/' / : : : ,イ: : : : : : : 〉: : : /: : : : :r 、 、
∨ ∧∨ i/>ァx─ゝ- ' .弋リ ヽ| {:::| ヾ x ニ二二,/: : : : : :/: : : /: : : : : :i  ̄
. ∨ .∧∨ .レ .{::::`-i xx ,/xx ┘ ',_ /: : : : :/: : : : /: : : : : : |
!i ∨ ∧∨ .∧ 乂_ノ ヽ ( '  ̄`ミX: : : :/,--、:/__ : : : : : |
|∨ ∨ / .∨ .∧-v xx ,イ7 ,X、 xx /,> ' |二 |__: : : : i
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こんな感じのケンカカップルな2人が一番和むww
>>831 いいな
ケンカップルw
実にこの二人らしい
退廃的な話が好き
あらゆるシチュエーションの杏さやが好き
鬱もギャグも攻守交替も色々できちゃう杏さや最高!
杏さやはバリエーション豊富で文書いてる方も楽しい
色々書けてそのたびに二人のいいところを見つけていく
昔偉い人が言ってましたよ…
足りない分は勇気で補えってね!!
二次創作はどれだけやりたいシチュをやるかが重要なのさ
尽くすタイプのさやかちゃんはもし杏子が死ぬほど腹空かせてたら自分の腕を切り落としてハンバーグとか作れちゃうのかな・・・
杏子「腹減ったー」
さやか「もー、仕方ないなあ」
ザシュっ
杏子「」
さやか「さぁ、このあたしが腕を振るって、あんたのお腹を満たしてあげようじゃない!」
杏子「振るう腕がねーじゃん…」ブルブル
さやか「ああ、気にしないで。また生えてくるから」
〜数分後〜
さやか「お待たせ!さやかちゃん特性・手作りハンバーグだよ!」
杏子「いろんな意味で手作りだし…そもそも回復特性をそんなことに使うな!」ガクガク
この流れは・・・いつかのさやかスレにあったヤンデレさやかの流れを思い出すな
その時もやはり手作り弁当を作る流れだった
ヤンデレ弁当って何入ってるんだろう・・・
生えてくる…のかな?
傷口はふさがっても生えてはこないような…
…いや、考えまい…
「心をこめて作った」とかドキドキもんだな
>>845 魔法少女そのものが「心臓が破れても、全身の血を抜かれても〜」らしいし
生えてくるんじゃないか・・・
>>845 杏子はシズルに四肢切断されたがゆまが一瞬で回復させた
さやかは全治三ヵ月の怪我を数秒で治した、セバスティアンズに眼を抉られてもすぐに戻った
つまり「手料理」でも「腕によりをかけて作ったシチュー」でも「ほっぺたが落ちるハンバーグ」でも「心を込めたホルモン焼き」でも元通りだよ、杏子
「無限の住人」みたいに
身体的欠損があっても生きていける、ぐらいのことじゃないのかなぁ
さやか「……杏子……腕…頼む……」
杏子「…あっ……!」
杏子「…なぁ…それ……渡してくれ……お願いだ……まどか!」
まどか「……」
ほむら「春までに殺すッ!それまで愛し合ってろお前らァア!」
切断された部分を回復魔法でくっ付けるのと
ボコボコ生やして再生するのは違うんじゃないかな
出来なくはないだろうけど魔力消費は下の方が高そうな気が
ぼこぼこ生えるというか、
血がだばーっと出てその血が青く光って、
光が収まったらもう手が生えてる、みたいなあんまりグロくない感じだと思う
腕の中から腕がニョキって生えてくるんだよ
四肢切断プレイ中に何も知らないまどかが入ってきて卒倒
色々戦利品チェックしてるんだけど
なんで「生やす」かなぁ…
貝合わせでも充分エロいのにね
>>855 生やしてないのあったらタイトル教えてください
さやかって本編でこのポーズやってたっけ?
確かほむら・マミ・まどか・さやかの何かの絵でブーンのポーズをしてそれしかやってもらえなくなったてことになっている
杏子「ふふ・・・手足の無いさやか・・・可愛いぞ・・・」
さやか「い・・・いやぁ・・・私のからだ・・・返してぇ・・・」
杏子「もうさやかはあたしがいないと生きていけないもんな。ずっとお世話してやるからな」
さやか「あぁ・・・いやぁ・・・・・・」
まどか「さやかちゃん杏子ちゃん、ちょっと用事が・・・」
杏子・さやか「あっ」
まどか「がっ・・・ガ、ガガガガ・・・」
さやか「ちょっ・・・まどか・・・だ、大丈夫だよ!?ただそういうプレイしてただけだから!」
杏子「あーあ・・・まどかの奴、気絶しちまった・・・」
手にとった杏さや本が生ハムプレイとかだった……こ、高度すぎてついていけない。
>>862 すげぇ高度なプレイに挑戦する二人だな・・
>>862 いつか見た変態杏子さんの渋絵がこんな感じのネタだったと脳内変換された
あれはきつかったな・・・
同人誌をキャラ目当てで買い漁ると、
世間の嗜好の幅広さに驚くわw
杏子の発言からこういうプレイのSSとかあったしな
わりと狂気杏子も好きかもしれない
>>863 生ハムプレイって何ぞ?
杏子がさやかに盛り付けた生ハム食いながら
「旨いぜさやか……これでひとつになれるんだなアタシ達」
とか言って、それ聞いたさやかが恍惚としながら
「やだぁ、あたしを食べないでぇ」
って状況だよね?
ガチの生ハム製造じゃないよね?
渋に「駄犬杏子」なんてタグができてて、
そういや某槍の人のふたつ名も「クランの猛犬」だったなーと
あっちは青いけど
>>862 vipのSSで杏子の日記調に進んでいくやつにそんなのがあったな
詳細忘れてしまったが
綺麗に終わったと思っても2期やって成功したのは一杯あるしね
上からやれと言われてるのだから、2期はありますよ
虚淵が書くのかどうか知らんが
ワンフェスのイベントで、まどかのPDとQBの人が来ていた
情報としては内容はなくて、
PD曰く、6巻も一杯修正しているとのこと。。。
(願望:ハノカゲの件もあるので、最終回にさやかと杏子関係の補完があったりして)
他の人やQBの人が、まどか凄い。過去の魔法少女をまとめたとなんかと称賛している中で、
PDが冷静に、「王道の魔法少女があって、まどかの様な魔法少女も〜」
的なことを返していたのが凄いと思った
PDはまどかが王道でなく、邪道、変化球の魔法少女だとわかっているんだよな
やっぱりこのPD(と新房)あってのまどかだよな
うお! 上杏子スレの誤爆ね
ワンフェスのディラーのさやか、杏子って、やっぱりというか2人セットも多かった
うめてんてーの、膝抱えて泣くさやか、後ろ見守る杏子のフィギュアが可愛かった
あれ、商品化しないかな
でも最近変化球ばっかだよなw
なのはとかツインエンジェルとか
魔女っ娘メグちゃんや、ミンキーモモ、ナースエンジェルを知る自分には、その程度は変化球ではないな
最終回で事故死する奴とかあったな
逆に直球っつーとCCさくらとかになるんかな
一条の光明がさやかをより能動的にした。
命を奪いかねない荒療治ではあったが、結果的に杏子の発作を食い止めるに至ったのだ。
それまでは一度発症してしまえば食欲を満たすしか、それを鎮める方法はなかった。
だが、もう違う。
可能性が生まれたのだ。
閉ざされていた全ての道のひとつが、2人を歩ませるために仄かに標を浮かび上がらせた。
さやかにはそれで充分だった。
抱けるだけの望みがあるうちは、それに縋っていればよい。
たとえ杏子が諦めてしまっても、自分が信じていれば事態は必ず好転させられると。
さやかは確信している。
杏子にとっても、またさやかにとっても無意味な事などない。
真に無意味なことがあるとすれば、それは”何もしないこと”だ。
「ほんとに……いいのか?」
杏子は滑稽なほど萎らしく、これからの行動の殆ど全てをさやかに委ねようとしている。
「あんたらしくないよ、そういうの」
彼女を屈服させたいのでも、小さな要求にまで従わせたいのでもない。
さやかはただ彼女を助けたいだけだった。
そのためにできることをする。
それが強引であれば彼女の自由や意思をいくらか阻害してしまうが、反発は元より覚悟の上だった。
寧ろ心のどこかでは反駁されることを期待してすらいた。
いついかなる時でも強さと鋭さを失わない。
彼女をよく知らない者に例外なく敵愾心を抱かせる乱暴な言葉遣いとがさつな振る舞い。
さやかが杏子に求めていたのはそれだった。
「あんたは何も気にしなくていいから」
今のように卑屈なほど大人しい彼女が、さやかは嫌いだった。
もし発作が治まって病の軛(くびき)から解放されたとしても、
彼女の見てきた杏子でなければ、それは完治とはいえない。
(………………)
家族が健在でおそらく自身も敬虔な信者であっただろう当時の”佐倉杏子”を、さやかは知らない。
出逢った時には既に自分の遥か先を行く魔法少女で、利己主義者を装う粗野で横暴なお節介焼きだった。
したがって、さやかの、
”らしくない”
という言葉はおそらくどちらにとっても正しくはない。
「私のことはなんて説明するつもりさ?」
「家出してきた娘ってことにするよ。うちの親、あんまりそういうの詮索しないし」
杏子がホテル住まいを続けていれば彼女が独りになる時間が多くなり、さやかの目が届きにくくなる。
そこをどうにかするには”友人を泊める”というお泊まり会の延長の形をとって彼女を美樹家に招き入れる
方法しかなかったが、さやかにとっては歯痒い決断だった。
杏子の生い立ちを考えれば否が応にも家族を思い出させる父や母とは接触させたくはない。
「適当に話を合わせてくれればいいよ」
後は私がなんとかするから、とさやかは付け足す。
「できねえよ……」
杏子は搾り出すように言った。
「できるかよ、そんなこと――」
「なんでよ……?」
「分かってんのか? こんな体なんだぞ? いつ発作が起こるか分からないんだぞ?」
「だからって、このままじゃ何も変わらないじゃんか」
「さっきはたまたま治まったけど、もしかしたらあんたの親御さんにまで手を出しちまうかもしれないんだぞ」
杏子は束縛や馴れ合いの類を厭う。
そのどちらにも人がいるからだ。
周囲にあるのが”モノ”だけなら衝動に負けても損壊だけで済む。
だがそこに誰かがいれば――。
彼女は最もしたくないことを、自分が知らないうちにしてしまうかもしれない。
食欲を満たすためだけに誰かの生を死に変えるまで饕(むさぼ)るかもしれない。
そうなれば――もはや取り返しはつかなくなる。
死んだ者も、殺された者も……。
「………………」
数え切れない命を食って生き続けるくらいなら、今すぐにでもたったひとつの命を絶ち、
これからも食われるハズの数え切れない命を救うべきではないか、と杏子は思った。
(今すぐにでも――)
続く
>>879 続き乙
さやかの家は寛容だなww
最終的に例のプレイとかになったりして
生ハムプレイですか
>>882 さやかの生ハム女体盛りかいww
それはそれで見たい
続き乙。常にサッドエンドギリギリを漂ってる気がする。
>>884 生ハムを胸に盛る(そして生ハム薄いから透ける)発想はなかったわ……。
>>884 自分も透けるという発想は無かったww
妄想が膨らんだよ
サンクス!
私は杏子と別れる時に「そろそろ私と一緒に正義の魔法少女を目指さない?」と聞いた。
杏子は簡単にただ「うぜえ、超うぜえ」と言っただけだった。
その時の私は杏子と既に多少は仲良くなったつもりだったので、
杏子からもう少し暖かい言葉を予想してた。冷たい返事がちょっと私の自信を傷つけた。
私はこういう事でよく杏子から失望させられた。
杏子はそれに気がついているようでも、また全然気がつかないような感じだった気がする。
私はまた軽い失望を繰り返しながら、だからといって杏子から離れていく気にはならなかった。
むしろそれとは反対で、不安に動かされるたびに、もっと前に進みたくなった。
もっと前に進めば、私の予感するあるものが、
いつか眼の前に満足に現われてくるんじゃないかと思ったんだ。
私はまだ14歳だった。
でも全ての他人に対して、感情がこう素直に働くとは思わなかった。
私はなぜ杏子に対してだけこんな気持ちが起こるか分からなかった。
それがこの今日になって、初めて分かってきた。
杏子は始めから私を嫌っていたわけじゃなかった。
杏子が私に示した時々のそっけない挨拶や冷淡に見える動作は、
私を遠ざけようとする不快の表現じゃなかった。
魔女を狩り続けて一か月ばかりすると私の心に、また一種の弛みがでてきた。
私は不足な顔をして街の中を歩きまわった。
物欲しそうに放課後の夕暮れを歩き回った。
私の心には再び杏子の顔が浮いて出た。私はまた杏子に会いたくなった。
私と杏子はまた月に二度三度バッティングするようになった。
グリーフシードを取り合ってバトルして数回後、杏子は突然私に向かって聞いてきた。
「あんたはなんでそんなに一生懸命なの?」
「なんでって、魔法少女だから。街を守るのが私の使命よ」
「誰も気づいてくれてないのにバカじゃないの」
そんなやり取りをしてから一週間と経たないうちにまた私たちは会った。
杏子は私を見るやいなや笑い出した。
「また会ったね」と言った。
「また会ったねえ」と言って私も笑った。
同じ本でさりげなく生ハムメロンを披露しているマミさんに和んだ
>>887 さやか日記みたいだな
徐々に仲良くなっていく2人がいいね
>>873 感謝。ミニあんこの人だったとは気づかんかった
かわいいw
どれも可愛いが、天帝のは半端ない可愛さだな
心が揺らぐ…
これは凄い
よくぞまとめてくれました
杏子の手足を××して自分の部屋で飼うさやかちゃん
とりあえずふかふかのベッドに寝かせて登校、昼になったら早退して部屋に戻り昼食食べさせて
それから車椅子に乗せてお散歩。途中「あれ食いたい!」っていう杏子ちゃんにタイヤキだのクレープだの食べさせたり・・・
知らない人から見れば不幸な少女と慈愛に満ちた少女の美しい光景、しかし実はただの歪んだ愛という
あれ俺は一体何を妄想して
konozamaから発送連絡きたぜ
明日には杏さや大活躍の4巻が見れるな
どれくらい修正されてるやら
杏さや本増えたよねw
ふたなりか・・・ふたなりとはちょっと違うが、
俺の中では魔法で互いの卵子を交わらせてさやかを受胎させる杏子が
王道だな
うん。ギリギリまだ一般スレにいてていいレスだな
なんという初々しい2人ww
杏子の両親は娘の前でディープをかましてたんかww
杏子は性に無知ではなくて、いわゆる俗世の性には無知なのかもね
ちゃんと子創りの方法も知ってるけど、俗世の性というか、性産業的なことは知らないのかも
杏さやの絵師ってみんなレベルが高いから凄いとおもう
>>901 感謝
杏さやは自分には新鮮な百合カップル
自分の知る百合は、ほむまどみたいに美人なお姉さま&ロリか、宝塚の男役&美人なお姉さまの
2パターンだったけど、
杏さやみたいな勝気で同レベルの百合ってのは初めて
百合じゃなくてもこの二人大好きです
なんかもう杏さや萌えすぎて「否」や「ささやかな」なんて文字列でも萌えられるようになってきた
>>908 するや否やを杏さやによく空目してしまう
50ccのカブ乗ってんだけど、
その白い部分を赤に塗って杏さやカラーにしようか悩んでる。
やっちゃってください。そして画像UP!
本当にこの二人には幸せになって欲しい
さやかは上条のことを決着つけて、杏子と一緒にになるのが
一番の幸せだと思う
>895
岡すんどめの「姫雛たちの午後」でも読んでなさい。
最初は杏子が凶行に走り(「変態杏子さん」的に)、回復したさやかが逆襲するとか。
5巻につく、うめてんてーのエンドカードは
めっさあまあまな杏さやを期待して待つ
ハノカゲてんてーの前世での生き別れの姉の転生した人が
書いたという同人誌について詳しく……
>>892-894 レス感謝
立体には立体の魅力があって、どの作品も
しげしげと眺めてました
うめてんてーのは欲しかったです
杏子を遠い高いところにおいて、
「いつもお前を見守ってるぞ」や
向かい合わせにして、
「元気だせさやか」
で組み合わせて遊んでみたかった
4巻発売だな4コマとかどうだったんだろ?
杏さやあったかな?
4コマ杏さやあったよ
ほんっとおバカw
マジかー
うあー楽しみ
おおサンクス
楽しみだー
自分を愚かだとまでは言わない。
人間という生き物は程度の差はあれ大抵はそうだから、彼女ひとりが殊更に自分を卑下しても何の意味もない。
ただ――。
彼女は自分をバカだと思っていた。
難しい事を考えるのが苦手な自分が、世界に名を轟かせる名医ですら匙を投げるほどの幼馴染みの腕を容易く治した魔法でさえ、
どうすることもできない飢餓の呪いをどうにかしようとするのが、そもそも烏滸(おこ)がましいのだと。
考えが足りなさ過ぎたのだ。
杏子を家に招き入れても四六時中見ているわけにはいかない。
昼間は学校があるし、休日もどんな用事で家を空けることになるか分からない。
家族を傷付けてしまうかもしれない、と杏子が言った時、さやかはそれを否定できなかった。
頭で考えるよりも先に、いつ通りのお得意の方法で可能性を否定してやれば、杏子もさやかもいくらか救われたかもしれない。
感情を先走らせておけば当座はしのげた危機があったかもしれない。
だが、さやかにはできなかった。
当然のことだ。
いかに杏子を助けたいという想いが強くとも、肉親を巻き込んでまで敢行することはできない。
身内と他人。
醜くも彼女はそこに見えない境界線を引き、分け隔ててしまった。
杏子はそれを分かっていた。
人間はまず自分を第一に考え、次に家族、姻戚関係と続き、他人はできるだけ後回しにしようとする。
さやかの性格を知ったつもりになっている彼女は、家族を引き合いに出せば必ず両者の重みを秤にかけ、
命の尊さに優先順位をつけるだろうと踏んでいた。
それを責めるつもりは元より無い。
真っ当な人間が見せるごく自然な反応だからだ。
(これで……分かっただろ――?)
彼女の拒絶は冷たく熱を帯びていた。
この病を治す方法はないのだ。
もう何年も苦しんできたのだ。
ある意味ではもうこの発作そのものが、人生のパートナーかもしれなかった。
これとの付き合い方は彼女自身が一番よく知っている。
出逢って日の浅い、何不自由なく暮らしてきた他人ごときに、どうにかできる問題ではないのだ。
「………………」
さやかは何も言えなかった。
言えるハズがなかった。
彼女はたったいま見せたばかりの慈愛を、自分勝手に撤回しようとしている卑怯者。
自分を救ってくれた少女に、その恩を微塵も返しきれない傍観者だ。
(違うッ!!)
さやかはそう思いたくない自分を憎んだ。
献身に見返りを求めてしまう自分は認めている。
実際、恭介の怪我を治すのに千載一遇の好機を費やしたことに愛という形で報酬を期待してしまったからだ。
だが、それ自体は今となってはさほどの問題ではない。
身の丈に合わない”理想”を少しだけ捨て、分相応の”目標”へと改めるだけで折り合いはつけられる。
杏子はそうした過度の気負いをしなかったお陰で今日まで乗り切ることができた。
誰よりも清楚で誰よりも倹しく、清い心を持っていたハズの彼女は、その反動で不羈奔放に生きる術を見出したに過ぎない。
ここが両者の決定的な違いだった。
だが根底にある性質――慈しみと正義の心、それらを実現させる勇気と行動力――は変わらない。
(私は…………)
さやかはまた自分を失いかけた。
魔法少女になったのは恭介の腕を治すため。
その願いは間違いなく叶った。
年相応に欲張りな彼女は彼との恋愛の成就も冀求したが、彼の傍にはもう仁美がいる。
癪ではあったがあの才媛なら若き天才ヴァイオリニストとも釣り合うだろう。
自分は本当は恭介の奏でる美しい音色を聴きたかったのだと気付いた時、彼女の願いと目的は果たされた。
残ったのは魔女と闘う運命だけ。
彼女には――新しい目的が必要だった。
リスクばかりの魔法少女の仕組みの中で、それを受け容れても良いと思えるだけの生き甲斐が必要だった。
それはもう、とっくに見つかっていたハズだった。
続く
>>923 GJ
本編並に重いなww
続きが気になる
さやか「悠木さんに杏子取られちゃうよぉ……」
4巻ACでまた、碧が何か言った?
転載
渋のタグ数調査
下記を見るに、
まどかとほむらは公式が金かけてる主人公とメインヒロインとしては当然の数字
他の3人は増加数をみるに拮抗している(やや杏子が出遅れ)
推測するに、マミは序盤のスタートダッシュが凄かったのかな?
よく、さやかを不人気と言う人がいるが、渋に関しては、
マミと同等の人気を誇っていると言える
この人気なら普通にさやかと杏子のねんどろも出るってことです
※年内にさやか、杏子も2万タグ突破ですな
20110615調査
ほむら:19996
まどか:18687
マミ:18986
さやか:13534
杏子:12885
20110725調査
ほむら:23137
まどか:22038
マミ:21148
さやか:15555
杏子:14672
仁美:318
ゆま:121
増加数
まどか:3351
ほむら:3141
マミ:2162
さやか:2021
杏子:1787
仁美:不明
ゆま:不明
というかそんなに気になるもんなの?人気
俺たちが好きになったカップルがジャスティス!!
人気というより杏さや絵の投稿がもっと増えてくれればうれしいなって思うのでした
昨日のハノカゲせんせい
hanokage ハノカゲ
サントラ聞くぞさやかーっ!作業BGMだぞさやかーっ!
さやか「うっさーい! 恥ずかしいからやめて!!><」
杏子「さやか〜〜〜〜!!!(つД`) 」
初っ端からさやか破滅のテーマだったもんな、サントラ
と思ったら見れた、見れたんだが
なんだこれw
4巻うめてんてー4コマの中国語版だそうです
なんとなく意味わかるけどね
みれないよ〜orz
ここが埋まったら重複したほうを使うの?
>>937 ハノカゲは杏さやの星だな!
応援してます
ケンタウルス解除になったのか
残念、あれは良いネタだった
次スレのために、AA候補をおいておく
./'⌒ヽ、_/,xY,.-==ヽヽ、 __
/,イ ̄`> 、!ヘ|::: ̄ ̄ ̄!: :ヽ、 , イ 、 ` 、
. ,.!/':::> '  ̄ ̄ ̄` . <::::ヽ、: :ヽ-= ' ∧ ヽ >.、
, / !/: : : : ; : 、: : : : : : : :\/: : :/ ! ヽ ヽ 私達、
‖ /: ,-: : :、 : : ヽ-<:`. .、: :ヽ: :// / _i ト、|_.i ヽ あんあんしてます!
iL/__/ : : : l ヽ: : :ヽ: : : : : ハ: : : !ヾ.i./.i七イ/. i∧ |丁jヽ ト! | .i
. }: : : : : : : :|. ヽ:x孑-- : : :∧: : i: ヾ.、! /,i‐= ! |x=x`!., |, !
,: : : : : ト-!j ヽ: !x≦ア: : : i: :/: :|トヽ!.i r'::| ヾ! r':::lメ, ,_ .|
!: : : : : ィrx、 ' .!'::::}.∨: :∧': : :| ヽ!ヽ,,ゝ.' , ゝ,,'/ ./^! トi
八: : : : :ト.ヘ'::! `- ' !: / ノ: : :: i ノ |、 ----., イ /ノ .ハ!、
ゝ: : :ハ.,,`-' , '' /',-' : : : 从! > ゝ. __ノ // / /
` )` :ゝ ,x三ヲ イ.、.r、: :ト, r、、-ヽV>- ≦./,イ ,イ/,./
乂!ヾ!≧-┐-_, _r.i <,<,ヽヽ`iヽ ヽヽ ((Y),-, / ̄ ̄ ̄`i
r「ヽ`ヽヘヾヽ> ヽ! |,//|. ゝ`x‐.ヽ!  ̄ ̄` ---- ___ ヽ、!
,! ` ` ヽ`^./Xヽ,/---.っ='-へ` ヽ二ヽ__ , -v-,__ ,ヘ、 .`i
< i y ヽ..| i,二ニっ,'` ニ`'.ヽ `.r` -- '  ̄` -r/__ ヽ |
\ ,_」_! L>.| ' 〈 .i / ` ,--,__ノ >,、 〉 .ヽ∧ `!
./. ヽ/:::::::>,.| ( .ノ, /,! : \ ノ `>- '、 / ハ |
, ' _.〈__><:ヽ_イ/, .//|: : : :ヽ-<< `ヽ .! ! i
, /::::::::::::::::/⌒ヽ ///i : : : トヽ-- 、 >< ./ .八.|
.i く_>.,'へ .////|: : : i ゜| ` --- 7' ヽ
借りは作らない。
それが美樹さやかの信条だ。
これは施しや善意の一切を受け取らない、という意味ではない。
受けた恩は必ず返す、という意味だ。
多くの人間が陥りがちな返報性の心理とは違う。
返さなければならないという消極的な意思ではなく、返したいという積極的な意思の表れだった。
「杏子の言うことも分かるけど……」
あくまで”分かった振り”をするだけだ。
彼女のあまりに常識的な発言を真に受けて納得してしまうわけにはいかない。
「このままじゃ何も変わらないじゃない」
それを変えるのは自分だ、とさやかは強く思った。
だが現実の問題として家族がある。
杏子が言ったように発作を起こして彼女の父母を傷付けてしまう可能性は高い。
たとえそうならなくとも――病がいつ治るかは分からない。
お泊まり会の延長にも限度がある。
やがて時が来ても回復の兆しが見られなければ、全ては逆戻りだ。
むしろ中途半端に甘い夢を見せ、淡い期待を抱かせる分、その傷はさらに深く拡がってしまうかもしれない。
「あんたの気持ちだけ受け取っておくよ」
杏子は力無くそう返す。
憔悴したその顔はとても魔女相手に立ち回る歴戦の魔法少女のものとは思えない。
今の彼女はとるに足りない使い魔にさえ遅れをとるだろう。
「――分かった」
さやかは大息した。
自分に似て意地を張りたがる杏子はそう簡単には折れてくれそうにない。
ここで堂々巡りの不毛な舌戦を続けるよりは、代替案を出したほうがはるかに建設的だ。
「じゃあ私があんたの傍にいる」
「なん――?」
「これなら問題ないでしょ?」
「……どう違うっていうのさ?」
病羸(びょうるい)の彼女には言葉の意味をすぐには理解できなかった。
「だから私があんたの傍にいる、って言ってんのよ」
さやかはぐるりと部屋を見渡した。
「ここけっこう広いし、ベッドも大きいし……うん、充分だよ」
何が充分なのかを問う前に、杏子は漸く彼女の意図するところを理解した。
「あんた…………?」
彼女にしては呑み込みが遅すぎた。
行動的なだけで後先を考えないさやかが、時にあの暁美ほむらさえ驚くほどの洞察力や思考力を働かせることを、
杏子はすっかり忘れていた。
「ここに――あんたも泊まるってことかよ?」
「そういうこと」
「宿賃はどうするのさ? まさかあんたの分まで私に出せってのかい?」
「自分で払うわよ。こういうのは同室のほうが1人当たりが安くなるし」
「そうじゃなくて、そもそもそのお金はどこから出るんだって話だよ。親御さんに出させるってんなら許さないからな」
「自分で稼ぐ。あんた言ってたでしょ。グリーフシードは高く売れるって。私の齢じゃバイトなんてできないから」
「……外泊の許可は? 下りるのか?」
「友だちの家に泊まってるってことにすればいいじゃん。まどかに頼めば口裏くらい合わせてくれるよ」
さやかは他にも質問がくるだろうと構えていたが、杏子はそこで切り上げて小さく息を吐いた。
「無茶苦茶だ」
「無茶苦茶なんかじゃない」
「………………」
さやかの声は凛としていて清々しい。
彼女に任せておけば何もかもが上手くいくと思わせるほどに頼もしかった。
後顧の憂いはこれで断たれた。
さやかは今度こそ誰にも気兼ねせずに杏子を助けることができる。
可能な限り彼女と同じ時間を同じ場所で過ごすことができる。
「本気か――?」
刺すような目で問う杏子は恐怖と戦っていた。
先ほど無理やりに抑えつけられた発作が、いつぶり返してくるかという恐れだ。
さやかがとった極めて強引な咄嗟の行動が、発作を止めたのだ。
彼女はそれを病を治すカギになるとして期待を抱いたが、杏子にはそうは思えなかった。
彼女はこの病の悪辣さと獰猛さを知らなさすぎるのだ。
一度引き起こされたが最後、病魔は自分が満足するまで喰らい続ける。
そこに宿主の意思が入り込む余地は一切無い。
これと永く付き合い続けてきた杏子は、そう思うべきではないと思いながらも、発作を無理やりに止めたさやかを恨んでいた。
いっそあのまますぐに退室し、思うように暴れさせて病魔を満足させてくれていれば、次の衝動が来るまでは穏やかに過ごせるハズだったのだ。
中途半端に発作を食い止めた所為で近いうちの、何時来るか分からない病に怯えながら、
(ごめんな、さやか……あんたにだけはこんなコト考えちゃいけねえのに…………!!)
彼女は自分を救おうとしてくれているさやかを憎まずにはいられなかった。
続く
今まで好きだったけれど最萌えでのさやか信者のアバレッぷりにひいたわ
杏子とからんでほしくない
対象スレ:【まどか☆マギカ】美樹さやかは花の髪飾り可愛い88
ID:HB0kBvJp0
329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:02:25.85 ID:HB0kBvJp0 [1/12]
さやかが大敗北したと聞いてきました
334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:04:11.23 ID:HB0kBvJp0 [2/12]
>>330 他のまどまぎキャラは強敵相手にしっかり勝ってますが?
340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:07:40.49 ID:HB0kBvJp0 [3/12]
>>335 他のまどかキャラが圧倒的勝利してるのになんでさやかは勝てないの?
やっぱり一部狂信者だけのキャラなんだな
ンゴwwwwwww
342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:08:07.99 ID:HB0kBvJp0 [4/12]
>>341 そんなのどのキャラも同じなんですけれどwwwww
347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:10:01.65 ID:HB0kBvJp0 [5/12]
たった一票差かよ
他のマドカキャラは圧倒的だったのにさやかは汚い工作してこれwww
ンゴwww
358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:11:56.44 ID:HB0kBvJp0 [6/12]
工作してたった一票差って情けないね
377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 23:16:35.15 ID:HB0kBvJp0 [7/12]
>>372 汚い工作をしたお前ら相手にがんばったヴィクトリカの人気が本物なんだよ
なにおまえら投票スレで促してんだよカス
380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 23:17:44.95 ID:HB0kBvJp0 [8/12]
>>378 マミさん信者の俺としては不愉快
杏子もマミさんも真の人気でかったのにここのさやか信者は工作勝ち抜けかよ
386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 23:21:00.73 ID:HB0kBvJp0 [9/12]
>>383 工作して勝ったまどかキャラってさやかがはじめてだからな
他作品信者からも嫌われてしまったよ
401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/27(水) 23:28:44.62 ID:HB0kBvJp0 [10/12]
さやかの不人気が証明されたからって最萌え否定かよ
なんなんだよお前ら
412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 23:32:19.61 ID:HB0kBvJp0 [11/12]
で?
おまえら最萌えで工作したことへの釈明どうするの?
他キャラのファンに失礼と思わないの?
それで勝って嬉しいの?おう?
即NG
__
. '´ ヽ さやかちゃん成長しましたからね
{ i{ノハ从k} スルーなんてお手のものですよ
ヽ!l|.゚ ヮ゚ノリ
/_}li:i} / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
/i´Y´`ヽ スルーって知ってる?学校で習ったよね?
ハ7'´ ̄`ヽ.
l ,イl//`ヘヘ
リノ(! ゚ ヮ゚ノリ | | ガッ
..ノ と)i杏i| ) | |__
く_ /ノ 人'´ ヽ
し / ) < >ノハ从}
_/し' //. Vl|`Д´ノリ
(_フ彡 /
_____ ./´Y´`'i
|\ ..\\ .\ , '´ ̄`ハ7.
| | ̄ ̄□ ̄ ̄| .イl//`ヘヘ,l, | 悪い、早とちりだ
| | Sayaka | リi.゚ ヮ゚ ノノリ! 機嫌直して出てきてくれよ、な?
\.|_____| ノ|i杏i|(ヽ. i
( ,i_ハ__>∪
しし'
>>961 けしからんな
渋でも結構絵を描いてる人?
8話かなんかのカットじゃないか?
さやかをほむらから逃がした後のあたり
自分もさっきわかった。耕作員の仕業だったw
今気づいたけどBDの背表紙でも杏子はさやか見てるけどさやかは見てないみたいになってんだな
切ないぜ
でも8話の駅での会話で、さやかの座り方の修正は希望があるぞ
前は少し杏子に背中を向ける形だったが、真横を向ける形に変わってる
エルザマリア戦で杏子がさやかを受け止めてる!
さやかの厚意については杏子もよく理解している。
わざわざ時間を割いて手土産まで持って来てくれることには感謝しているし、
一緒に病と闘おうと言い続けてくれる彼女を頼もしくも思っている。
しかしそれを拒絶しようとしている自分もいる。
他人に優しくされることに慣れていない杏子は、自分はそうされる資格などないのだと思い込む。
あるいはそれを受け容れることが、貫いてきたこれまでの生き方の否定になると考えて拒んでしまう。
しかしだからといって、さやかの意思を無碍にはできない。
したくない。
さやかは本気だったのだ。
魔法少女になった時と同じように、彼女は真剣だった。
この愚直な少女は杏子に対してだけは、もはや献身に見返りを求めないだろう。
必要があれば言葉どおり身を犠牲にして食欲を満たすのを手伝うに違いない。
彼女のその想いが――。
杏子には重すぎた。
「治るとは限らないんだぞ?」
「大丈夫だって」
「私だっていろいろ試してきた。それでもダメだったんだ」
「他にも方法があるかもしれないじゃん」
「それでも――もしかしたら一生治らないかもしれないんだぞ!?」
……どうか。
どうかこの一言で考え直してくれと。
杏子は願った。
まだまだ人生の先は長い。
さやかにももしかしたら恭介と恋仲になれるタイミングが訪れるかもしれない。
こんな自分勝手で乱暴な奴には付き合いきれない!
彼女がそう思い直してくれることを杏子は願う。
だが現実はいつも彼女を裏切り、こうなって欲しくない方向にばかり事態を転がしてくれる。
「それなら治るまで傍にいる」
さやかは迷うことなく言った。
「バカだよ、あんたは」
杏子の声は震えていた。
「普通はね、こういう時は早々と見切りをつけるもんさ。面倒事に関わったって得なんてないんだからさ」
「………………」
「あんたもそうしなよ。あんたには家族がいるし親友もいるだろ。まずそっちを優先して考えな。それと自分と」
「じゃああんたは――?」
「ん…………?」
「あんたのコトは誰が考えるのよ!?」
「さやか…………?」
「杏子は……私を助けてくれた……あんな醜い姿になった私を救ってくれたし、まどかのことも守ってくれた――」
「あれは……」
「じゃあ今度は誰があんたを助けるのよ? 誰があんたを守るんだよ!?」
さやかの目はあの時と同じだった。
初めて杏子と戦った時に見せた、あの不撓不屈の意志を滾らせていたあの目と――。
「………………」
僅かに揺れる双眸は濡れていた。
その涙が怒りによるものか、悲しみによるものかは分からない。
「あんたに借りを作りっぱなしなのは癪なのよ……」
こんな時でさえ素直になれない自分がさやかは嫌になった。
だがこれはお互い様だ。
「バカやろう…………」
杏子もまた自分が嫌になった。
彼女の言葉に、彼女が見せた涙に同情も憐れみもないと感じた杏子は、視界がぼやけていることに気付く。
杏子は涙が頬を伝ってしまう前にそれを拭った。
「2日待ってくれよ。私にもいろいろ準備があるし、あんたも今すぐってわけにはいかないだろ」
「杏子ッ!?」
「好きにしなよ。どうせ断ってもしつこく食い下がってくるんだろ。”諦めの悪さ”だけがあんたの取り得みたいだからね」
彼女は力無く笑い、ふいと他所を向く振りをしながら先ほど拭い損ねた涙を指先で拭き取った。
「ありがと、杏子」
「なんであんたがそれを言うのさ?」
「いや、絶対突っぱねられると思ってたからさ」
「礼を言わなきゃなんねえのは私のほうさ、さやか――」
杏子は何かを覚悟したように拳を握り締めた。
その所作をさやかには見えないようにして、
「ありがと、それと――」
言葉を紡ぐ。
震える声はさらにか細くなり、
「――ごめんな」
誰にも聞こえない呟きとなって空気に溶けて消えた。
続く
>>968 いよいよ同棲だなww
杏子とさやかのポスターが来ていたな
2人共かわいかった
>>971 もっとアップで見たい
こんな感じで遊ぶ二人が見たかった
あんこはもうちょっとほっそりしてて欲しかった
あんこはスレンダーな美人だと思ってるから
正に、残り物には福がある。遅れるほど完成度が高くなるを証明した2枚だ
さやかの胸ももっと大きい気がするがでもかわいいから問題無いww
あんこアイスくわえてるのかこれ
ミルク味かな
練乳味の可能性あり。
まあさやかの胸は大きいけど背の高さのおかげで小さく見えるのかも
水をかけ合ってるのがいいな
ポスターの話の中なんなのだが、そろそろ次スレを…
乙! けど、スレタイは前のがよかったなあ。
>>980乙
ドストエフスキーはついに許されたのか……
(あ、これは許されないな…)
>>982 継続してたものを勝手に変えたような形になって申し訳ありません
反対意見が多ければ自分のほうは落としてください・・・
わざわざ新しく立てるほどのことではない
>>980 乙
>>985 いや俺はこれで良いと思うけど
杏子が分身してるのはさや杏も含むってことだんたんだよな
杏さやって入れるなら杏子×さやかってのをさやか×杏子って逆にしたらどうだろ
まぁそんな拘らんでいいと思う
>>980 乙でした
誰か
>>971の格好で水鉄砲合戦キャッキャウフフしてる杏さやを描いてくれる神はおらんかのぅ
>>986 スレに空白ができるよりはいいと思うし、立て直しはいらないと思う。
余計な事言ってごめんね。
それにつけても10スレ目かぁ。相変わらずダントツだねー
水着イラストにデュエットキャラソンも来るし
オンリーイベもあるし幸せだわぁ
財布が軽くなる……けど
後悔なんてあるわけない
うめ
ざわめきさん委託販売してくれー
きゅーんきゅーん
うめてんてー
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。