ぐわっはっはっは!
>>2は埼玉県が頂いたぜ!
神だ!英雄だ!ひれ伏せこの田舎者どもが!!
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< さいたまさいたま!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< さいたまさいたまさいたま!
さいたま〜〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
>>3 群馬県民? 過疎化大丈夫か田舎もん?(プ
>>4 神奈川県民? そろそろ県警なんとかしろよ。(プ
>>5 大阪府民? いい加減朝鮮半島にカエレやチョン供(プ
>>6 東京都民? 池袋は埼玉がもらってやるよ(プ
>>7 青森県民? ねぶたやってリンゴでも食ってろや(プ
>>8 広島県民? 珍走団必死だな(藁)今夜も珍走か?(プ
>>9 鹿児島県民? 今年の芋の収穫はどうだったよ?(プ
>>10- それ以外の糞土民どもは埼玉をしっかり拝んでろ(プゲラ
いちおつうんたん♪
さて・・・もう少しでクリスマスか
二人で一緒にケーキ焼いたりするのかなぁ
スレ立て乙です
放送終了してるのにこの速度はすごいな
乙です
>>1おっつー
クリスマスの唯梓の妄想でもしようぜ
前スレ埋まったなw
クリスマスといえば例の公式が最高だよな〜
前スレ埋めすげえ
ゆいあずはかみ
ほんと神カプだよ……
>>1乙
前スレ埋め素晴らしいな
そして前スレに好きなSSの作者様きてたぜ感激
つまり唯梓は最高
>>1乙
このスレも16まで来たか・・・
wikiのアクセス数最近かなり増えてるね。ゆいあず誕生日あたりからの傾向かな?
SSの数も凄いし、管理人本当乙だわ
ちょっと訊きたいんだが
前書いたSSの続きのようなものを書いてるんだけど
途中まで書いてその続きが思い浮かばんのよ
書いたトコまで投下してその続きを依頼とかアリか?
>>14 ありだと思うけど、できたら最後まで書いてほしいなぁ
ネタだったらいくらでも提供するぞ
やっぱり続きとかだったら同じ人に最後まで書いてほしいな
前スレで一つだけSS保管されてないんだが・・・
多分管理人さんが見落としただけだろうからやっておいた方が良いのかなぁ?
・・・まぁ、書いた本人としてはどちらでも構わんのですがねww
>>14 >>15の言う通り、最後まで書ききってほしいな
小ネタのリレーだったら問題ないんだけどね
SSは本人の意向ってのも出てくるからさ
>>17保管してくれると嬉しい
見逃してるssを保管庫で見る人もいるだろうし
>>18 (*'-')ゞリョウカイ♪
保管しておきます〜
ワカッタガンバルヨ・・・
挫折しそうだったからどうせなら誰かに託したかったんだ
アドバイスありがとう
>>17 基本的にWikiでまとめて読む派の俺には取りこぼしがあるのはつらい
是非とも頼む
保管しておきますた
>>22 乙
今Wikiみたらもうすぐ20万HITなんだな
お前らWiki見すぎだろw
画像とは違うけどUFOキャッチャー内が唯梓のぬいぐるみで埋め尽くされている状態を妄想した
それでUFOキャッチャーで危うく取られそうになる唯
ウィーン ガシッ
唯「おおっ!浮いてる、わたし浮いてるよあずにゃん!」
梓A「大変!唯先輩が捕まっちゃった!」
梓B「唯先輩、今助けますからね!!」
梓ABCDEF……「オーエス!オーエス!!」グイグイ
唯「よくわかんないけど、あずにゃんたちがんばれ〜!」
客「アームが下がったまま全然上がって来ないんだけど……」
あ、これトイストーリーだ
そうか、唯が取れない理由はこれか。
>>25 脳内でデフォルメちび梓達がちび唯を頑張って引っ張ってる姿が再生されたw
>>24 上手い下手以前に1回200円な上に
正しい攻略法を持ってしても最短で千数百円くらいかかるように
設定されてたりすることがザラなんだよな
この手のUFOキャッチャーって
UFOキャッチャーだとあずにゃんが何回かやって取れないのを唯が代わりに取ってあげてそう そしてやっぱ先輩はよくわからないけど凄い人だ・・・と再認識する 逆にもしこれを取ってあげたらハグしてもらえるぜ!と頑張るあずにゃんもアリかな
>>29 ウィーン ポテッ
唯「あーもう取れないなーあずにゃんメイドのフィギュア」チャリンチャリン
梓「もう何やってるんですか。そんなに無駄遣いして…憂に怒られますよ」
唯「でもこのフィギュアかわいいんだもん。絶対連れて帰って見せるからね!」フンス!
梓「……私がいるのに」
唯「だってあずにゃん恥ずかしがってメイド服着てくれないじゃん。」
梓「それは…」
唯「だけどこれさえあればいつでもあずにゃんメイドに会えるんだよー!」
梓「……」グスッ
唯「…それとも梓は私専用のメイドになってくれるのかな」
ここまで妄想した
梓はすぐにムキになるからなーw
公式供給が欲しい
次はピンナップで唯梓があるといいなー
口うるさいメイド梓とぐーたらな主人唯・・・うむ、ありだな!
メイドが唯なのもありだと思います
二人ともメイドなのも有りだと思います
メイド同士でイチャコラしてくれ
女の子同士で子供作れるisp技術5年以内に実用化を祈ります、最悪10年でもいいです。
『めいどっ!』
唯「あっずにゃ〜ん!」だきっ
梓「うわ、って、もう唯! いきなり抱きつかないでっていつも言ってるでしょっ」
憂「も、申し訳ありません、お嬢様」
梓「憂が謝ることじゃないんだけど」
唯「いや〜、今日のあずにゃん分補給がまだだったな、と。というわけで、うりうり」
梓「も〜、お庭の掃除は?」
憂「あ、私が終わらせました」
梓「じゃあ、夕飯の準備は?」
憂「さっき下ごしらえはやっておきました」
梓「……お洗濯は?」
憂「えと、それも私が」
梓「はぁ、唯、仕事してないじゃん」
唯「えへへ〜、優秀な妹を持てて私は幸せだよ」なでなで
憂「も、もぅ、優秀だなんて」てれてれ
梓「むぅ……(私もなでなでされたい)」
唯「というわけで、私の今のお仕事はあずにゃんをハグハグすることなのです」ふんすっ
梓「な、何それっ。ていうか、唯はもっとメイドとしての自覚を持ってよ」
唯「うぐっ」
梓「もう、仕事できない上に、私にはタメ口だし、『あずにゃん』なんて変なあだ名で呼んでくるし、メイド失格じゃん」
唯「がーん」
梓「ほら、さっさと仕事してくるの。私だって今からお勉強の時間なんだから」
唯「うぅ〜、あずにゃんが冷たいよ〜。憂、慰めて〜」
憂「よしよし」
梓(まったく、すぐ誰にでも抱きついて……)
梓父「……」
あずさのへや
梓父「……梓、入るぞ」
「ん? お父さん? いいよ」
がちゃ
梓父「勉強中だったか」
梓「ううん、ちょうど休憩しようかと思ってたから。それで、何?」
梓父「うん、ちょっと訊きたいんだが、メイド達との生活はどうだい」
梓「ど、どうって、まぁ、その、楽しいけど……」
梓父「そうか。じゃあ、彼女達の働きぶりは?」
梓「え」
梓父「悪いね、さっきの会話を立ち聴きしてしまったよ」
梓「あ……」
梓父「唯ちゃん、あまりちゃんと仕事をしていないようだね」
梓「そ、そうだけど……。でも、ほら、憂がちゃんとしてくれてるし。お屋敷には他のメイドだっているし」
梓父「そういう問題じゃないんだよ、梓。私もお母さんも外に出がちだから、その間しっかり梓の身辺のお世話をしてもらおうと、彼女にお金を払って雇っているんだ。仕事をしてもらわないと、やっぱり困る」
梓「お父さん……」
梓父「……どうだろう。この際、メイドを変えてみるのは」
梓「えっ。それって」
梓父「うん、唯ちゃんにはやめて――」
梓「ぜったい、いやっ!」
梓父「あ、梓」
梓「嫌だからね! 唯をやめさせるなんて、絶対駄目! そんなことしたら、いくらお父さんでも許さないからね!」
梓父「……そうか」
梓「はっ!」
梓父「ふふ、梓にとって唯ちゃんは大事な人なんだな」
梓「ううぅ……。ごめん、忘れて……」
梓父「まぁまぁ。お父さんが悪かったよ」ぽんぽん
梓(はぁ、ま、大事な人なのは、確かだけど)
よる
こんこん
(ノック? って、ああ)
梓「唯でしょ?」
唯「……うん。入っていい?」
梓「ん? いいけど」
唯「お邪魔します」
梓「どうしたの? いつもならノックもせずに飛び込んでくる癖に」
唯「……」
梓「?」
唯「ぐず、ひっく」
梓「え!? な、何で泣いてるの!?」
唯「ひっく、ごめんなざい」
梓「へ」
唯「お昼の、お父様とのお話、ひっく、たまたま聴いちゃって」
梓「……聴かれてたんだ」
唯「ありがどう……ぐずっ……庇ってくれて」
梓「はぁ、ほらこっち来て?」
唯「うん……」
ぎゅ
唯「あ、あずにゃん」
梓「唯のためだけじゃないんだから。私が唯に居てほしかったから。それだけだよ」
唯「だけど、私、あずにゃんの言う通り仕事できないし、おっちょこちょいだし、駄目駄目だし」
梓(そこまで言ってないと思うけど)
梓「仕事できなくても、おっちょこちょいでも、駄目駄目でも。関係ないよ」
梓「だって、唯は私のメイドであると同時に、私の恋人なんだから」
梓「だから、一緒にいたいって思うのは当然でしょ」
唯「……」ぷるぷる
梓「唯?」
唯「あ」
梓「あ?」
唯「あずにゃぁぁぁんっ!」どさっ
梓「ちょ、いきなり何押し倒して!」
唯「大好き! 愛してる! んむっ」
梓「ん……」
唯「ちゅ……はぁ、ねぇ」
梓「な、なに」
唯「今夜はいっぱいご奉仕させて頂きますね、『お嬢様』」にこっ
梓「〜〜っ! も、もう、何でこんな時だけメイドらしいの〜〜っ」
即興で書いた。一限に間に合わないかもしれないが後悔はしてない。
>>41 続きはR18でつねw
密かに唯依存な梓が良いっすね〜
GJ!!!
>>41 無茶しやがって…
というか即興でここまで書けるなんてうらやましいぜ
GJ!
>>38 技術が完成しても法律という最大の壁があるからな
まあ唯と梓がニャンニャンしていればそれだけで子供が出来ちゃいそうだけど
法律なんて変わるもの
いつまでも変わらない愛に勝てるわけないじゃないか
子供は養子でもいいじゃないか
あの二人ならずっと仲良くやっていけるだろう
俺の中ではけいおんの世界は既に女の子同士でも妊娠できる技術が開発されてる設定だけどな
けいおんワールドではキスをすると子供ができてしまう
だから梓は唯のちゅーを拒否していた
唯先輩!だめです!子供はやっぱり結婚してからじゃないと・・・!
じゃあ唯はみんなの見てる前で堂々と子作りしようとしてたのか…胸熱
唯と梓の子供自体より子供を持つことで二人がどう変わるかのほうが興味ある
唯は子供に甘々のタイプっぽいよな
>>48 唯は子供とお菓子の取り合いしそうw
それを見てため息つく梓…w
>>48 そして梓は教育ママに……って想像したらまんま悟空とチチじゃねーかと
上の子は真面目なしっかり者で下の子はやんちゃ、というのもありそう
厳しくて小言の多い梓ママ。口癖は「唯みたいな人になっちゃだめだからね?」
優しくてぐーたらだけどギター弾いてる時はキリッとしててカッコイイ唯ママ。口癖は「梓みたいな人になっちゃだめだよ」
でも何だかんだで常にラブラブな二人。そんな両親が大好きな子供。
うん・・・いいじゃない
梓が夕飯の支度をしている横で唯は子供と遊んであげてそうだな
学校の宿題を教えてあげるつもりが一緒に考え込んでしまったりw
>>52 「あずにゃ〜ん、1+1って本当に2なのかな〜私たち3人家族になってるし…」
>>53 唯は何も考えずそういう深いことを平気で言いそうだよな
梓ママと澪ママがコーヒー飲みながら、唯ママ&律ママの愚痴言い合ってるのが目に浮かぶな。
そして、二人の娘は紬お姉ちゃんの影響でラブラブにと。
胸が熱くなるな
流れとは全くの無関係だけど
明後日か明々後日にはまとめWiki20万アクセス突破するなw
R18SSができたあたりから訪問者数が異常に多い日があるよな
なんにせよ開設から一年ちょいで20万は凄い
これからもSSの作者達は頑張って下さい
SSをWikiにうpしたけど編集で規制されてしまった……
まぁ、ページはできたのでよかったら見てください
他は時間が経ったら編集します……
>>59 乙
今から読むわ
今あるR18SSは全部あなたが書いたの?
>>61 すまぬが勝手に米欄付けてメニューにも登録しておいた
前以て謝っておく
ゴメン
ゆず湯
>>63 ・・・何故に今書き途中のSSタイトルがばれたのだ・・・?
>>62 俺のやつまだ規制解かれてなかったから助かった
ありがとう
>>64 つ、次……だと……?
遅ればせながら
>>1乙&新スレおめ
>>59乙でした。よかったですよー
流れぶった切りで申し訳ない
前スレの終盤でいろんな歌の歌詞と唯梓をダブらせる的な話題が出てたのを見て
パッと思いついたのをちょっと書いてみたので投下します
3〜5レスくらいでおさまると思います
68 :
Sugar!!:2010/12/23(木) 01:12:45 ID:VQZoTBJq0
―Side Y―
いつだってこんがらがってるんだ 今だってごちゃごちゃしてるよ
私の頭の中は
それはおそらく キミが初めて部室のドアを開けてくれた時から
練習もサボってばっかで しょっちゅうキミに叱られて
心配や迷惑かけてばっかの 頼りない先輩だけど
本当はこの私にだって 胸張って伝えたいことがね――ここにあるんだ!
空をまたいで――いくのはさすがに無理だけど
それくらいの気持ちで キミに届けに行くから――待ってて!
全力で走れ!キミのところまで!
36度5分の体温でキミを包み込んであげたいよ
上空で光る 光り輝いてる 星のように素敵なキミとの日々めがけて!
キミに伝えられないまま どれくらいの時間が過ぎちゃったのかな?
でもそんなことはどうでもいいや
ちゃんと届けば そんな時間なんてすぐに取り戻せるからね
そうだよ 多分!
見上げてごらん あの満天の星空みたいに
これからもきっと幸せなことがいっぱいだから!
全力で走れ!キミのところまで!
キミに向かって気持ちを飛ばす滑走路は用意バッチリだよ!
上空で光れ!遠くまで光って この想い どこまでもキミに届け!
この気持ちは甘酸っぱくて でもしょっぱくて
でもなんか悪くはない気がするんだ
キミといると幸せで照れ臭くて でもちょっぴり切なくて
でもなんか悪くはないって思うんだ
キミを想うと笑顔になれて でも泣いちゃうこともあって
でもなんか悪くはないって思えるんだ
甘酸っぱい でもしょっぱい
でもなんか悪くは――ない!!
全力で走れ!キミのところへ!
36度5分の体温でキミを包み込んであげたいよ
上空で光る 光り輝いてる 星のように素敵なキミとの日々めがけて!
全力で走れ!キミのところへ!
キミに向かって気持ちを飛ばす滑走路は用意バッチリだよ!
上空で光れ!遠くまで光って この想い どこまでもキミに届け!
69 :
Sugar!!:2010/12/23(木) 01:14:18 ID:VQZoTBJq0
―Side A―
いつだってこんがらがってます 今だってまだ混乱してます
私の頭の中は
それはおそらく ステージの上のあなたを初めて見たときから
いつも怒ってばかりで 全然素直になれなくて
都合のいい時だけ甘えてばかりの 可愛げのない後輩ですけど
本当はこの私にだって 胸を張って伝えたいことが――ここにあるんです!
空をまたいでいければいいのに――そんな事を思いながら
あなたに届けに行きますから――待っててください!
全力で走れ!あなたのもとへ!
36度5分のあなたの体温で包み込んでほしい
上空で光る 光り輝いてる 星のようにまぶしいあなためがけて!
あなたに伝えられないまま どれくらいの時間が経ったでしょう?
でもそれはきっと無駄じゃありません
その時間を取り戻して余りあるくらい この気持ちを育てられたから――
そうですよね 多分
見上げてみてください あの満天の星空のように
幸せな思い出はもう数え切れないほどあるんですから!
全力で走れ!あなたのもとへ!
あなたの胸に飛び込むための滑走路は用意できてます!
上空で光れ!遠くまで光って どこまでも私を照らし続けてください!
この気持ちは甘酸っぱくて でもしょっぱくて
でもなんか悪くはない気がするんです
あなたといると幸せで気恥ずかしくて でも少し切なくて
でもなんか悪くはないって思うんです
あなたを想うと顔がほころんで でも涙が流れることもあって
でもなんか悪くはないって思えるんです
甘酸っぱい でもしょっぱい
でもなんか悪くは――ない!!
全力で走れ!あなたのもとへ!
36度5分のあなたの体温で包み込んでほしい
上空で光る 光り輝いてる 星のようにまぶしいあなためがけて!
全力で走れ!あなたのもとへ!
あなたの胸に飛び込むための滑走路は用意できてます!
上空で光れ!遠くまで光って どこまでも私を照らし続けてください!
70 :
Sugar!!:2010/12/23(木) 01:16:14 ID:VQZoTBJq0
>>70 GJ!
同じ歌詞なのにこうも違いがでるとは……
>>70 乙!
素晴らしい唯梓ソングだな
何よりこのスレの雑談から生まれるSSが多くて嬉しい
>>70 素晴らしいなぁそのゆいあずバージョンの歌詞は・・・
2人の人生にぴったりじゃないですか・・・
イブ前日だぜ!
なのになんか皆静かだな
嵐の前の静けさというやつだな
みんなSS投下準備中なんだろう
そういう俺もSS書き上げないと……
年末年始で結構忙しいのでSSは無理だな…
クリスマスイブなんて俺自身に何の関係もないから失念してたけど
ゆいあず的には意味のある日だった
小ネタ
唯「あずにゃんなんか素っ気ない」
梓「そうですか?」
唯「うん」
梓「えっと、心当たりがないんですけど?」
唯「じゃあさ、ぎゅってしていい?」
梓「いいですよ。どうぞ」ウェルカム
唯「やっぱり…」シュン
梓「ど、どういうことですか?」
唯「あずにゃん」
梓「はい?」
唯「昔みたいに嫌がって!!」
梓「えぇ!?」
唯「私は抱きつかれるのを嫌がりながらも頬を染めて照れくさく嬉しそうにしてるあずにゃんが見たいの!!カムバックあずにゃん!!!」
梓「し、知りませんよ!!そんなの唯先輩のただの我儘じゃないですか!!」
唯「ええそうですよ我儘ですよ!!だから大人しく嫌がるのだあずにゃん!!!」
梓「不可能なことは不可能なんです!!そう簡単に昔のようになんて出来っこないんですぅ!!」
唯「ええい!往生際の悪い!!」
澪「往生際の悪いのはお前だ…って言いたい」
律「…のに言えないこのもどかしさ」
小ネタ
唯「あずにゃんってさ」
梓「はい」
唯「なんか変わったよね」
梓「それっていつの私と比べてるんですか?」
唯「付き合う前」
梓「あー…って結構前ですねそれ」
唯「そだねー」
梓「で、どの辺ですか?」
唯「ん?」
梓「私の変わったところというのは」
唯「まずねー」
梓「はい」
唯「否定的じゃなくなったよね」
梓「否定的?」
唯「ほら、あずにゃんって私の言うことにはいっつも口を挟んでたでしょ?」
梓「あー…はい」
唯「まあもとはと言えば私がしっかりしてなかったからいけなかったんだけどねー」
梓「違いますよ」
唯「え?違うの?」
梓「だからその、あの時の私は素直じゃないのもあったっていうか」
唯「あー…」
梓「これで、謎は解けましたか?」
唯「うん」
唯「あ、あともひとつ」
梓「まだあるんですか」
唯「まだ二つ目だよー」
梓「はいはい」
唯「自発的に甘えてくるようになった!ここ重要!!」
梓「それほど重要じゃないんで消しておきますね」
唯「消さないで!せっかくボードまで用意したのに消さないで!」
梓「まあ確かにそうですけど、それって自然なことじゃないんですか?」
唯「あの中野あずにゃんがだよ!?」
梓「苗字とあだ名グッチャにしないでください」
唯「じゃああずにゃんは私以外の人ともこうなったら自然に甘えられるとでも言うの?」
梓「ええ、まあ、多分」
唯「え゛…」
梓「予想以上に苦悶な表情しますよね。皆さんには見せられないです」
唯「うぅ、だってぇ」
梓「もしもの話じゃないですか。それに」
唯「それに?」
梓「こんなに当たり前のように傍にいたら、それが好きな人の隣なら…」(唯をソファーに押し倒すように体重をかけていく)
唯「あ、、、あずにゃん??」
梓「甘えたくなるのも、仕方ないじゃないですか」(以下略)
あれ…もうちょっと続くはずだったのに何故か梓が暴走しだし…
はわほわ空間恐ろしや
(「明日はSS祭りに…」とか期待してるのはここだけの内緒である)
小ネタ
梓「買い食いはよくないですよっ」
唯「えー、でも外さむいからあったかいもの買って帰ろうよぉ」
梓「はあ、しょうがないですね……今回だけですからね」
唯「えへへ、じゃああのあんまんを2つ……って、」
梓「あ……」
唯「1こ、買われちゃった……」
唯「……」しゅん
梓「そんな気を落とさないでくださいよ」
唯「だって、あずにゃんと一緒にたべたかったんだもん…」
梓「私の分はいいですよ。それよりあと一個しか残ってないんですから、早く買わないと唯先輩の分も」
唯「……そうだ!」
梓「へ?」
梓「……ねぇ唯先輩、せめてこれ2つに分けて食べましょうよ…」
唯「えー? いいじゃんいっこのままで。はいあずにゃんの番」
梓「どもです。はむ……あったかい」
唯「やっぱできたてはちがうねぇ」
梓「……でもなんかはずかしいですよ、こうして食べるのって。はい、唯先輩」
唯「わたし、いっこのあんまんを二人で食べるの夢だったんだぁ…えへへ」
梓「ムギ先輩じゃないんだから……まったく」
唯「はい、あーんして。あーん」
梓「あーん…はむっ……って、ふつうにたべちゃったじゃないですかあ!」
唯「あずにゃん、照れてる?」
梓「しりません!」
唯「ねぇあずにゃん」
梓「……なんですか、急に」
唯「やっぱり二人でたべるとあったかいね」にこっ
梓「そう、ですね」
唯「大学いってもこうやって一緒に帰れたらいいなー」
梓「……いつまでも子供じゃ、こまりますよ」
唯「……そうかな」
梓「そうですよっ」
唯「……あずにゃん」
梓「なっなんですか」
唯「ぎゅー」
梓「へ……………なっなんですか、急に」
唯「今のうちに、ぎゅってしときたいなって」
梓「……今のうち、ですか」
唯「うん。だから今のうちに、一緒にたべちゃお? ほら、さめてきちゃうよ」にこっ
梓「……ふふ。そうですね」
もったいないので某所に書いたのを改変転載
あれ何だろう、小ネタでもあったかい・・・
小ネタGJ
ところでクリスマスSSの投下ってイブの夜が良いのかね
>>82 投下できるならそのくらいのほうがいいかもね
個人的にクリスマスに限らず時節ネタはいつ投下してもいいと思うけど
>>78-80 小ネタGJ!!!
クリスマスかぁ・・・
SS書くのは無理だから今回は読み手にまわらせてもらうとしますか
性夜SSは来るでしょうか・・・ゴクリ
かわいいブタ、死ね
>>83 わかった
明日までに仕上げるつもりだけどもし間に合わなかったら25日に投下する
wikiにSS投下しました
よかったら読んでください
寝言言ってんのか?
顔洗えよ
>>88 何でそんなに書くの速いの?神なの?
今から読んできます
マジでGJ!
91 :
863:2010/12/24(金) 01:00:13 ID:kGqhl4KA0
ぐは…編集しようとしたらミスって修正できなくなった…
誰か頼む…
>>88 これだけ言っとく、GJ!
最近VIPでも唯梓SSが多くてホクホクだね
後日談で100%破局するけどな
梓「唯先輩デートにいきましょうよ」
唯「えーっゴロゴロしたいよー、あずにゃん」
梓「この前から約束してたじゃないですか!」
唯「もーっうるさいなぁー」チッ
梓「…」カチン
梓「もう…別れた方がいいみたいですね!」
唯「…」ブッ
梓「…」グスン
終了
>>91>>93 wikiの編集してくれた2人マジでGJ!
俺のやつまだ規制されてるから他の所を編集できないんだよね……
規制っていつぐらいで解かれるのかな?
>>97 Wikiも規制されるのか・・・
ご愁傷様です m(._.)m
Wikiといえば、20万まであと250切ってるんだなw
>>88 ゆいあず大学生編夢のクリスマス…GJ!!!
今夜はお楽しみなんだろうな〜
あずにゃんは高校終わったら唯の家に直行だろうな
それとも唯が高校まであずにゃんを迎えに来るのかな?
既に冬休みに入ってるんじゃね?
もう朝からフィーバーですよ
>>100 校門から
「うぉーいあーずにゃーん!迎えに来たよー!」
みたいな感じに大声で叫ぶ唯に顔真っ赤にしながら
「唯先輩そんな所で叫ばないで下さい!」と返す梓
クラスメートに熱いねぇヒューヒューリア充爆発しろお姉ちゃん可愛い等と言われる流れを想像した
>>100 24日唯の家でみんなパーティ
夜はお泊りにゃんにゃん
25日にデート
流れ的にはこうかな
皆でパーティー中に買い物に行ってくるとか何とかいって抜け出し、夜景デートする唯梓
実は同じことを考えてて一緒に抜け出す律澪
残った憂とムギはヤケ酒・・・とか想像してたら俺まで寂しくなってきた
その二人だとヤケ酒ってより唯梓と律澪の二組を話題に盛りあがってそうだけどw
速攻免許取って毎日車で送り迎えするカッコ唯というはどうか
そういやカレンダーって唯梓要素あったのか?
>>108くらい?
とうとうwikiも20万アクセス来たか
>>108 うさ耳の唯梓かわええ
去年はあずにゃん虎耳付けられてたもんなw
おぉ!マジだ!!
ついに20万突破か
凄いな
酒飲んでて思った
先輩だからって無理して唯がお酒飲んだらどうなるのかな・・・
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 19:24:45 ID:9H3POGOFO
きめぇ
俺もWiki20万突破おめでとう、と言っておこう
積み重ねられた唯梓の歴史を改めて感じるな
>>113 さわちゃん仕込みのシャンパンが思いの外キツくて酔ってしまう唯梓…
というネタが浮かんだ
>>113 起きたら全裸の梓と寝てるに2000ペリカ
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:46:35 ID:9H3POGOFO
キモすぎ
吐きそう
おぇえええああああああああああビチャビチャ
おごぁあああああああああああああビチャビチャ
ごぶ…うぇえええええビチャビチャ
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:47:52 ID:9H3POGOFO
キモい
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:49:09 ID:9H3POGOFO
ゴミスレ
>>113 いつも控えめ梓が積極的に甘える
いつも明るい唯がネガティブ全開で梓が慰める
酒が入ると梓唯のイメージが強くなるな
流れとちょっと違うけど、小ネタ投下します。
サンタ大作戦!
「行くよ、あずにゃん!」
「うん……!」
息を合わせて、部屋に突入した。
「じゃ〜ん! トナカイさんで〜す!」
「サ、サンタさんだよ〜?」
部屋にいた柚子は何なの? という顔でこっちを見つめる。
「いい子にしていた柚子ちゃんに、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれたよ〜」
「は、はい、柚子ちゃん。メリークリスマス!」
プレゼントを差し出すけど、何? というに首をかしげている。
まだ一歳になる柚子には理解ができないようだ。
「うぅ〜」
「わ、ちょっと!?」
柚子があずにゃんの付けていた髭を柚子が引っ張る。
「あ……取れちゃった」
「……まま!」
「えっ……」
「ま〜ま!」
あずにゃんの顔を確認すると、柚子がにこにこ笑ってほっぺをぺたぺた触る。
「……柚子の目はごまかせなかったね」
「そうだね。ごめんね? 柚子」
「きゃっ! きゃっ!」
サンタ大作戦は失敗しちゃったけど、これはこれでよかったな……。
「ごめんね? 私がサンタの格好しようなんて言ったから……」
「ううん。私もそういうことしようって思ってたし」
「それにしても、柚子は賢いね。すぐにあずにゃんだって見破ったし」
「そうだね……」
プレゼントの人形で遊ぶ柚子を2人で寄り添って見つめる。
「あずにゃん」
「何?」
「私、今とっても幸せだよ」
「……私も」
愛する人と一緒に過ごす時間ほど幸せなものは無いね……。
「ねぇ、物は相談なんだけど……」
「何?」
「もう一人、子供欲しくない?」
「な、何を急に……///」
「どう?」
顔を真っ赤にして、あずにゃんが耳打ちした。
「……柚子を寝かしつけてからね?」
「うん……」
今夜はとても幸せに過ごせそうだ……。
END
>>122 なんて幸せそうな家族なんだw
GJ!!!
さて・・・ゆず繋がりのを帰ったら投下するか・・・
124 :
87:2010/12/25(土) 00:17:47 ID:KiKX23ua0
クリスマスSSですが、やはりもう少し時間がかかりそうなので
しっかりと仕上げてから今日の夜に投下します。申し訳ない。
このスレでは初出だと思う
優しい笑顔だなぁ
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 04:35:41 ID:YNeQcz8tO
キモい
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 05:44:06 ID:YNeQcz8tO
キモ過ぎて泣けてきた
お前らクリスマスに何してんの?w
VIPの連中にも言えるけどw
あずにゃんって漫画ではかなり小さく感じるけどアニメでは小さく感じない
唯ちゃんと同じくらいって感じる
>>131 実際156cmと150cmじゃ体感的にそこまでの差はない気がする
梓は多分全体的な雰囲気がちんまりしてるんだろう
クリスマスなのにss少ないなぁ・・・唯先輩も忙しいから仕方ないよね・・もしかして私の事気にもかけてないとか・・はぁ・・憂と純でも誘って寂しさを紛らわすか
誕生日ほどじゃないが
ピクシブの唯梓クリスマスは充実してるな
wikiにR18来てるな
>>109 京アニ公式のカレンダーで誕生日の印を付けているのが
律⇔澪
唯→紬→梓→唯
になっている
カレンダー買っとけば良かったorz
ツイッターの唯梓botがクリスマスに見せ付けてくれたから俺は満足
>>133 憂は無理です。
唯と愛の営みに忙しいので。
クリスマスとは欠片も関係ないけど、前スレ
>>949で妄想が膨らんだので数レス借ります
もうBUMPのウェザーリポートが唯梓ソングにしか聞こえなくなったじゃないか
実はそれを元に作ったんじゃないかとすら思う
クリスマスSSはまた別に…長くなってるので遅れそう…
唯先輩は笑う。
本当に嬉しそうに、楽しそうに、可笑しそうに笑う。
私の記憶の中の唯先輩は、いつもそうやって笑っていた。
先程までの雨足が嘘のように、どんよりと塞いでいた雲は疎らになり、空はオレンジ色に染まっていた。
いわゆる夕立、というものだったのだろう。
すっかり洗い流された空気は僅かな湿気をまといながらも澄んでおり、夕方の冷気とも合わさって心地よく肺を刺激してくれる。
白い吐息を舞わせながら、くるくると手にした傘を回しつつ、唯先輩はくるりと振り返って夕焼けに染まるその笑顔を見せてくれた。
なんか空気が気持ちいいねって、笑う。
それには甚だ同意ですが、どうしてあなたはまだ、もう雨も降っていないというのに傘をさしているんですか。
そう言及しても、先輩はまたくるくると傘を回しながら、ふんふーんと鼻息交じりの笑顔を返してくる。
なんか楽しいからいいじゃん、って。
先輩はそうでも、くすくす周りから笑い声がこぼれてくるこの状況は、私にとっては好ましいとは言えません。
なんて言い返しても、先輩はどこ吹く風。
とんとんと、後ろを歩く私のほうに笑顔を向けたまま、歩道の赤いタイルの上を選んで後ろ向きに器用に歩く。
あずにゃーん、そこアウトだよ?ってまるで私の話を聞いてませんね。
何ですか、それは。小さいころたまに遊んだ、決められた色のタイル以外を歩いたらダメってゲームですか?懐かしいですね。
なるべく辛辣に言ったつもりなのに、先輩の笑顔は崩れない。
朱に染まる街路樹とビルとその間の石畳、その上に散りばめられた赤の上をまだとんとんと後ろ向きに歩いていく。
手にした傘をくるくる回したまま、本当に楽しそうに、嬉しそうに、可笑しそうに。
――そんなはずはないのに。
唯先輩はいつも笑っていた。
気が付けばいつもそうだ。
だから出会ってから、高校一年のあのときから、私の記憶に浮かぶあの人は、いつも笑顔のままでいる。
元々、情緒豊かな人だから。
嬉しいときにはすぐ笑って。
悲しいときにはすぐ泣いて。
怒ったときにはすぐ拗ねて。
楽しいときにはまた笑って。
そんなふうに情動の振れが大きくて、それを体全体で表すような人だった。
そして、どんなときでもいつも最後には笑っていたから。
私の思い出の中のあの人は、いつも笑顔のままだった。
浮かんでくるのはそう、いつも笑顔。
だから、出会ってまもなくの私は、この人はいつも笑顔の人なんて勝手に属性をつけたりしていた。
甘えん坊でだらしなくていつも何も考えてなくて悩みも無いのだろうから、いつだってへらへらしているんだと。
勿論それに何かしらの悪印象を抱くわけではなく、それが唯先輩だと思っていただけだけど。
実際のところ、その笑顔に何度癒されたか、救われたかもわからなかったから。
先輩はそういう形にできているんだと、そう私は思っていた。
いつだって、笑える人なんだと。
――そんなはずなんて、なかったのに。
小さな悲鳴に我に返ると、とんとんと調子よく前を歩いていた唯先輩の体が傾いていた。
あわてて駆け寄り、手を伸ばす。
きゅっと、こちらに伸ばされた手を掴み取り、ぐっと引き寄せる。
先輩の重みが腰にかかり、傾きそうになる重心をぐっと踏ん張って支える。
そうすると、思ったよりもずっとスムーズに先輩の体は私のすぐ隣に収まってくれた。
えへへ、ありがとね、あずにゃん。じゃありませんよ。全く気をつけてください。
そういう私に、でもやっぱり先輩は笑ったまま。私の注意にも全く堪える様子も無い。
それどころか、ちょうど先輩のさす傘の下に入り込む形になった私に向けて、相合傘だね、なんて言ってのけてくれた。
それは文字通り不意打ちで、私は言葉に詰まってしまう。
確かに、唯先輩の言うとおり一つ傘の下二人並んで立つこの光景は間違いなくそう呼ぶべきではある。
お互い傘を用意していた先程までは為し得なかったものを、今ようやく果たせたという形になるのだろうか。
きっと先輩にとってはそうなんだろう。そうすると、多分今の一連の行動は計算ずくだったのかもしれない。
だって、転びそうになったにも関わらず、その傘は放り投げられるでもなく、その右手にしっかりと握られたままだったのだから。
怒るべきなのかと思ったけど、相合傘〜なんて嬉しそうに笑う笑顔を見ているとそんな気も薄れてくる。
それより言及すべきなのは、さっきから私たちを包んでいるくすくす笑いがその音量を上げたところではないだろうか。
んー、大丈夫だと思うよ、なんてそれを気軽に否定してくる唯先輩。
参考までにその根拠を聞きたいところです、と赤色の傘の下私が食い下がると、先輩に。
だって、あずにゃん、今笑ってるもん、なんて朗らかに言ってのけられた。
傘に切り取られた空間の中、私と二人きり並んだまま、相変わらずのその笑顔を浮かべながら。
私の愛しい時間に必要不可欠なものを、私の記憶に焼き付けるように。
私の記憶は、いつもそれに埋め尽くされている。
唯先輩と知り合ってから、もうどれくらいになるのだろう。
直接顔をあわせたのは高校一年のときだから、もう5年にもなる。
出会ったあの時は、私たちは高校生だった。
そしてその後しばらくは私たちは高校生として過ごした。
そして先輩は卒業して、私もその後を追うように卒業して、そして今もまた変わらずにこうして傍にいる。
それは変わらない。だけど、私たちは変わっていく。
過ぎた月日の分だけ、その数えられる年の分だけ、私たちは大人になっていく。
私も、そして唯先輩も。
だけど、それでもこの人は、いつだって笑顔のままで私のそばにいてくれた。
いつだって、そう。この人はいつだって、笑ってくれていた。
だから、私はそれに気が付かなかった。
どうして、この人は笑っていられるのか、なんて。そんな当たり前のことに。
いつだって、笑顔でいられるときばかりじゃない。
子供でいられていたときと違って、悲しいことや悔しいこと、腹立たしいことなんていっぱい転がっている。
それにぶつかることなんて日常茶飯事。それが大人になるということのひとつの要素だ。
だけど、それでも。
この人はいつだって笑顔だった。
私が辛いときや苦しいとき、うかつにもそれを八つ当たり気味にぶつけてしまった時だって。この人は笑顔でそれを受け止めてくれた。
なんだかんだでこの人は器用だから、そういうことをするすると華麗に回避して、それで笑っているのかもしれない。
私が続けていた馬鹿な勘違いのように、ただこの人はそういう形にできているから、そうしていられるだけなんだと。
でも、そうじゃなかった。
そんなこと、あるはずなんて無かった。
唯先輩だって、私と同じ生身の人間なのだから。
だけど、私はそれに気付けなかった。
私はそれに気が付くことができなかった。
その笑顔が、特別だってことに。
ずっとそうだってわかっていたはずなのに、私は気付くことができないままでいた。
結局そのまま唯先輩が歩き出すものだから、私もそれに倣うように歩き出すことになった。
雨上がり、二人きり、相合傘。
まるで安っぽいコントのような、もし私が傍観者だったとしたら思わず奇異の目を向けてしまいそうな、下手したら噴出してしまいそうな光景が今私たちの周囲10メートルくらいに展開されているに違いない。
まだ高校生のまま、制服に身を包んでいたあのころなら、じゃれあいですんだかもしれないけれど。
女子大生二人組じゃ、あまりにシュールすぎる。
だけど、私は結局その傘の下に収まったまま、唯先輩と二人並んで歩いている。
今日もまた唯先輩のペースに乗せられてしまっている。まあ、そのあたりは今更もうどうこう言うことではないんだけど。
ほら、あずにゃん外れてるよ、落ちちゃうよ。なんて唯先輩は相変わらず笑う。
ああもうどこに落ちるって言うんですか、と返しながらも赤いタイルの上に復帰する私は付き合いがいいと我ながら思う。
笑いながら、思う。
本当は多分違う。
付き合いがいいとかそういうのじゃなくて、ただ私がそうしていたいだけなんだと思う。
この人の傍にいたいと、きっと私はそう思っている。
高校時代のように漠然としたそれとは違って、確かな意思として私はそれを抱えている。
だから、こうして齢20を数えるころになっても、私はこうして唯先輩と並んで歩いている。
だから、唯先輩はいつも笑う。
たぶん、きっと、この人は知っているんだろう。
私にとってその笑顔が特別だってこと。
私が何度もその笑顔に暖められていて、救われてきて、満たされてきたのかを、知っているのだとしか思えない。
だから、この人は笑う。いつだって笑う。
私の前で、いつだって笑ってみせる。
今もこうして笑ってくれている。
私が幸せになれますようにって。
それは本当に特別なこと。特別じゃなきゃいけないこと。
だって、私にはできない。できてない。
どうして、何でそんなことを、そんなにたやすくしてのけるんですか。
――あんなことが、あったのに。
私の想像より、ずっとずっと深く傷ついて、その痛みに苦しんでいるはずなのに。
なのにどうして、今もなお先輩は、私に笑ってくれているんですか。
気付けなかった。
私は、ずっと気付くことができなかった。
そうやって、私は何度この人の痛みを見過ごしてきたのだろう。
だけど、ようやく気付けたのに、この人はまた笑う。
その笑顔を、私の前にとんと立ててみせる。
本当に何も変わらない、いつもの先輩の笑顔を。
欠片でもほころびがあれば、私はそれを足がかりにできるのに。
それをきっかけに、笑顔の裏に隠しているものに触れることができるのに。
だけど、私にはそれが見つけられない。
私の目に映るのは、本当にいつもどおりに笑う先輩の笑顔だけ。
それが偽物か本物か、見分けることができない。
ああ、きっとこの人の妹なら、それをすんなり見破ってきっとその心の内に入っていけるのに。
なんて、そういう場違いな嫉妬さえ浮かべてしまう。
本当に場違いだ。そういうことを浮かべてしまう自分自身が、情けなくて泣きそうになる。
どうして、何も言ってくれないんですか。
どうして、そうやって笑ったままなんですか。
辛いって苦しいって言ってくれさえすれば、もしくはその笑顔を崩してくれさえすれば、どんな優しさでもあなたが望むのなら私は用意して見せるのに。
あなたがもしこの全てを望むのなら、喜んで何もかも残らず差し出せるのに。
私が今まできっと見過ごしてきたあなたの痛みの分だけ、それに及ぶとはとても思えないけれど。
覗いたその横顔は嘘みたいに鮮やかなオレンジに染まって、その瞳は嘘みたいに鮮やかなオレンジを映していた。
いつもどおりの、私の記憶の中にあるものときれいに重なる、唯先輩の横顔。
小さく息を呑む。
それはまるで、初めて目にするような、そんな貌に見えていたから。
そんなはずは無いのに。その象も彩も、私は何度も目にしてきたもののはずなのに。
視線に気が付いたのか、先輩はくるりと首を回して私を見る。
私の目の前で、少しその距離を恥ずかしく思ったのか、僅かにはにかんだようなそんな笑みを浮かべてみせる。
私はそれに気付いている。
私はこの笑顔が偽物だという確信を抱けている。
私はだって、今先輩が傷ついてないはずがないということを知っているから。
結果から逆算なんて、こんなに傍にいたのに本当に情けない有様だけど。
だけど、ようやく私はそれを知ることができた。
だから、踏み出すべきなんだ。
だけど、私の前に立てられた笑顔が、私の歩みを阻む。
本物にしか見えない、唯先輩の笑顔が私の侵入を未然に防ぐ。
辛いことなんて、痛いことなんて何も無いよなんて笑うから、それが嘘だとわかっていても。その言葉を切り捨てることができない。
ひょっとしたら、そう。
先輩は拒んでいるのかもしれない。
私なんかが、その内側に入り込んじゃダメだよって、拒絶しているのかもしれない。
そうだとしたら、それはとても悲しくて、寂しくて、切ないことだけど。
切なくて、泣いてしまいそうだけど。
でも、言ってしまえばそう。
それはただ私に勇気が無いだけ。
確かですらないその危惧に怯えて、足をすくませているだけ。
だから、私に悲しんでいる余裕も、資格すらも存在しない。
私にできることは、すべきことは、ただひとつだけ。
それだけとわかっているのに、だけど。
私はまだ踏み出せずにいる。
本当に意気地なしで、自分が嫌になる。
触れないことが思いやりだなんて、そういう場合もあるよねって。
そんな卑怯な言い訳に納得してしまいそうになっている自分こそが、ただ悲しい。
ただ自分が、明確にその拒絶を形にされるのが怖くて、足踏みしているだけなのに。
傷つくことが、その痛みが現実のものになるのが怖いだけなのに。
その傍に、いられなくなることが――
不意に、私の頭の上から傘が消える。
驚いて顔を向けると、そこには少し私から距離を置いた先輩の姿が見える。
30センチから3メートル。距離を変えて、唯先輩はまだ笑顔のまま、私を見ている。
マンホールの蓋の上、傘をくるくる回しながら。
先輩、アウトですよ。マンホールはセーフだよ。
そんなやり取りの間に、私はもう別れ道に来てしまったことに気が付く。
唯先輩の部屋と、私の部屋への道。重なっていた道が、分かれてしまうその瞬間にたどり着いたことを。
ひどく象徴的だと思ってしまう。
そう思ってしまった自分に、私は激しい憤りを覚える。
だけど、じゃあどうすればいいのと自問すれば、私は答えることができない。
だから、私はただそこに立ちすくむ。
そんな私に、唯先輩はじゃあねって笑いながら小さく手を振ると、くるりと踵を返して、私に背を向けて歩き出した。
赤い16角形を揺らせながら、すらりと伸びた両脚を動かしながら、私から離れていく。
私は、ただそれを見送る。
まるでまだその赤い羽根の下にいるかのように、そこから出てはいけないんだと思うかのように、立ち尽くしたまま。
その先の交差点、後姿は立ち止まる。
くるくるとまた、傘が回り始める。
相変わらず赤いタイルのうえを歩いていたその足は、今はマンホールの上。
その上で、立ち止まっている。
だから、たぶん信号は赤なんだろう。
あの傘の向こう側、きっと信号は赤く光っているのだろう。
だから、あの傘の向こう、先輩はきっと――
だから思う。
きっと、違うんだと。
拒絶なんて、そんなわけない。
考えてみれば、あの人にそんな器用なことができるとは思えない。
あの人は本当にただ、それを隠していただけなんだろう。
くるくる傘を回して、その中に納まっているように。
その切り取られた空間の中に、入り込んでしまっているように。
ただその心を、その内に。
私に知られないように、心配させないようにしながら。
私のことを思ってくれていた。
私は良く知っているはずだったのに。
唯先輩がどんな人か、なんて。
やわらかくて、暖かくて、そして優しい人。
何度もそうやって、私を救ってくれた人。
唯先輩は、いつも私にどうしてくれていたか、ただそれを思い出せばよかった。
唯先輩はいつも笑っていた。
だけど、笑っていてくれただけじゃない。
いつも私のことを抱きしめてくれていた。
ぎゅうって強く、ぬくもりを分け与えるような優しさをこめて。
だから、それがきっかけだった。
いつもそうしてくれていた先輩は、今この瞬間に至るまでそうしてはくれなかった。
だから、つまりそういうことなのだと思う。
そういうことにして、いいんだと思う。
ひょっとしたらそれは、意気地なしの私に向けた、唯先輩からの精一杯のメッセージだったのかもしれない。
私は駆け出す。
その赤い後姿に向かって。
全力で。一秒だって惜しむ勢いで、ただ、速く。
一刻でも早く、空いてしまったこの距離を埋められるようにと。
私と先輩に一番ふさわしい距離へと位置へと私と、そして先輩を戻せるように。
唯先輩。
あと数歩、呼びかけた私の声に、先輩はびくっと体を震わせて、振り返る。
ふわりとその手から傘が舞い落ち、地面にとんと軽い音を響かせる。
そうして振り返った先輩は、本当に、私が想像したとおりの顔をしていたから。
だから私は何も言わず、ただそのままの勢いで、強く強く抱きしめた。
なんであずにゃんがここにいるの、と唯先輩は震える声で尋ねてくるから。
走ってきたからですよ、と私は答えてあげる。
じゃあねって言ったのに、と続けるから。
そういったのは先輩だけです、と返してあげる。
見られたくなかったのに、とあなたは呟くから。
見せて欲しかったんですよ、と私は囁く。
その耳元で優しく、ようやく見つけられたその姿をもう離さないように。
あなたの笑顔が大好きだから。
何度も何度も私はそれに救われてきたから。
だから、私にその笑顔を守らせてください。
あなたの一番傍にいさせてください。
ゆっくりとと、私の背中に腕が回る。
ぎゅっと、私の体が抱きしめられる。
小柄な私の胸に顔をうずめられた、数年ぶりに聞くその先輩の声が鼓膜に響く。
声を上げて、小さな私の胸に顔をうずめたまま、唯先輩は泣く。
その痛みに私の胸も同じだけ痛んでくれればいいと、その分だけ優しくなれればいいと、私は願う。
だから、私は小さく微笑んで、今まで言えなかった言葉を小さく囁いて、その体を抱きしめた。
この距離が私たちにふさわしい距離なんですよと、あなたに、そして自分に教えるように。
優しく、そしてひたすらに強く、抱きしめた。
(おしまい)
>>145 ちょっと切ない感じがなんともいいね!
GJ!
>>145 梓のモノローグが・・・とても≡q(´ω`*)p≡グッド
GJ!!!
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 12:55:12 ID:YNeQcz8tO
板一糞スレ認定
SSのレベルもVIPに遥かに劣る
お前らの唯梓で見たいシチュって何がある?
俺は嫉妬唯が超絶みたい
嫉妬唯絶対可愛いよな
原作の拗ねたジト目の唯は至高
アニメ版の唯も恋愛の事になればそういう目をしてくれるんじゃないかと脳内補完してる
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 15:52:58 ID:YNeQcz8tO
なるわけねーだろ
クリスマスにきめぇきめぇw
ウケるwww
梓とか唯とか糞w
まあ異論が無いなら黙っててちょ^ロ^
>>149 俺は逆であずにゃんが嫉妬しちゃうのが見たいね
怒ってつれない態度をとるあずにゃんにおろおろする唯が見たいわ
拗ねにゃんにオロ唯
エロ唯に見えた
唯はわからんが梓は絶対エロいと思う
あずにゃんのブックマークには当然のように唯梓wikiが
そして唯のブックマークには当然のようにゆいうい!が入っている。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 17:31:59 ID:YNeQcz8tO
唯×梓スレにて唯梓は糞と認定w
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 17:35:08 ID:YNeQcz8tO
ゴミスレ
流れぶった切ってスマンが
R18読んでくれてありがd
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 18:47:10 ID:YNeQcz8tO
糞
>>161 実にエロかったぜw
しかし、まとめWikiにR18ができたことは快挙だよな
_ノ⌒゙| .人_ | !
/ ! ,....::'´::::::::::::::`::::-...._ ノ
. / 人__/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ/
. i´ /:::::::::::::::::::::/::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::\
∨ ./:::::::::/:::::::::/:::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
人 /:::/:::/::::::::::/::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,::::::\,.ィ:::/:::/:::::::::::/:::::::/!::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
|:::::::|::::::∨:::/::::::::::::;i::::::/ 人::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
|:::::ハ::::::|::/::::::::::::/ |:::/`ヽ. V//!:::::::::;;:::::|、::::::::::::::::|
. ノ::::::::::!:::::!:;:::::::::::/ レ′ ` V//;::::/ |::::ハ::::::::::::::::|
. ':::::::::::/⌒゙!::::::::::/ィ圻ミxヽ V/// -j/─ !::::::::::::::! あれ、唯先輩は?
|:::::::::/ ハ|:::::::::ハん':::リi V:/ __ |::::ノ::::::i せっかくユイ×アズのカッコしてるのに
|::::::八 .{人::::::! 弋::::ソ j/ィ圻! ゙! j::/::::::::!
|::::::::::::\ ヽ:::| i':::ソ ノ //::::::::::j
|::::::::::::::::::`¨:从| ″ `´ /::::::::::::::::::リ
|:::::::::::::::::::::::jヽ ' '' /:::::::::::::::::::::’
|:::::::::::::::::::::ノ \ 、_ /:::::::::::::::!::::;’
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. ,ィ´ ̄ ̄ ̄ヾニ=zx > ,.....x<´ | ::::::!:::::::::ノ!:リ
|: : : : : : : : : : : : :\\ 人乂:\ 人:::::|:::::::/ |/
|.:.: : : : : : : : : : : : : :\\ .| | : :`Xzx.__\!::::/ ノ
. ,ィトミ--x、 : : : : : : : : : : \\| |: : : ∨∧:`ヽソ
/:.:| `ヽ: : \: : : : : : : : : : : :\| |: : : :.∨∧: : :\
>>145 二人の距離感がすごく良かった
GJです
誰もやらない入れ替わり倒錯エロ
唯が梓で 梓が唯で【R18】】
とかどうですー
>>169 ゆいのへや!
「こ、これが唯先輩がいつも寝てるベッド……」クンカクンカ
「ゆいせんぱいのにおいだぁ///」
あずさのへや!
「このベッドちゃんであずにゃんはいつも寝てるんだねぇ」クンカクンカ
「うーん……何かもの足りない……なんだろ?」
こうなるわけですね、わかります
敢えて二つのシチュエーションに分けてスタートか…侮れぬ
>>169 わざわざR18にする必要性が見当たらんw
・・・ん?
梓(ハァ……ハァ……これが……唯先輩の……)
2年1組!
唯(ううう、お腹痛い)
純「梓、具合悪いの?」
唯「……」(黙って指を二本)
純「ああ、2日目。イブあるよ、飲む?」
唯「んーん」フルフル
純「あんまやせ我慢すると倒れるよー? しんどくなったら横になんな」
唯「んー」コクコク
唯(…あずにゃんて、こんな重いんだぁ。普段そんな素振りちっとも見せないのに。えらいなー)
こういう奴で
>>173 ビビっときたw
男には理解出来ない辛さね
入れ替わり系は他ジャンルだと結構見るんだけど
けいおんではほとんど見たことないな
>>173 梓が重い日は唯におなかをさすってもらったりしてしのいでると信じてる
ところでさあ、放課後ライブでなんかクリスマスのなんかないのか?
>>175 同人誌だけど唯梓の入れ替わりネタがある本は見たことある
放課後ライブのとけいのクリスマス台詞を聞けるのはあと1時間だけか
危なかったぜ……
>>178 あの同人誌読んでないんだけどどういう感じなの?
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 23:29:07 ID:KI7LhgUr0
糞ゴミ
ぶしつ!
紬「――じゃあ、今唯ちゃんの中に梓ちゃんがいて、梓ちゃんの中に唯ちゃんがいる状態なのね?」
梓「うーん、だよ・・・ね?」
唯「はい・・・」
律「あー。なんでこんな事になったんだっけ」
澪「っ」ゴスッ
律「あいたぁ!み、澪だって一緒に見てただろ!」
澪「私は止めた!一応!」
§
半時ほど前のこと。梓が来るまでの暇つぶしにと、紬が提案した催眠術の被験体に選ばれた唯。
呆れ顔の澪と、面白そうだとノリノリの残り2名により、軽い気持ちでそれは始まった。
紬が焚いた香の不思議な匂いが立ちこめる。術を始めて程なく、唯の寝ぼけ眼でふらふら揺れ始めた。
唯「・・・犬〜。犬、犬って・・・」ウツラウツラ
紬「・・・そう、唯ちゃんは今から犬になるの。私が指で合図した瞬間から。いいわね?」
唯「ふあぁい・・・」
紬「じゃあいくわよ、3、2、1・・・」パチン
梓「すいません、遅くなりましt」ガチャ
唯「ほへぇ?」クルッ
§
紬「この催眠術はね、言わば刷り込みによる暗示なの。自身のイメージを置き換えることで対象物に成りきってしまう。
あの瞬間、梓ちゃんと目が合ったことで、自分は梓ちゃんだ、と誤認してしまったのね」
律「なるほど!」
澪「お前ホントに分かってるのか。・・・まぁ理由はともかく。ならなんで唯だけじゃなく、梓にまで術が掛かってるんだ?」
紬「詳しいことは調べてみないと・・・でも普通の方法じゃ面白くないから、ちょっとアレンジしてみせたんだけどそのせいかしら」
律澪「「アレンジ?」」
紬「通販で買った催眠術本と、書庫の奥に眠っていた琴吹家秘伝の黒魔術の本を参考に」
律澪(・・・そんなのもう催眠術じゃねえ・・・)
唯「と、ともかくですっ!元に戻れるんですよね?ムギ先輩!」
梓「え〜、私は暫くこのままでもいいなぁ」
澪「そんなわけに行くか!・・・で、どうなんだ?ムギ」
紬「大丈夫よ〜。これはお香の匂いを借りて精神に介入する黒魔術だから。理論的にはもう一度同じ事をすればいいの」
梓(いま黒魔術って言った!はっきり言った!)
律「・・・お香?お香ってあれか?」
律の指さす方向。普段であればティーセットの並ぶテーブル上では、すっかり役目を終えた香炉が燻っていた。
澪「ムギ」
紬「な、なにかしら?」
澪「予備とか、あるんだよな?」
紬「・・・・・だ、大丈夫よ、また取り寄せればいいから」
唯梓澪律「うおおおおおいっ!」
§
唯「こうして、入れ替わってしまった唯先輩と私の、訳ありな共同生活が始まったのです」
梓「あずにゃん、誰と話してるの?」
唯「ほっといてください・・・」
つづかない
同人誌といえば冬コミはどうなんだろ
なんかいい唯梓本でるのかね?
できればエロばっかりなやつ以外で
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 23:45:26 ID:KI7LhgUr0
梓うんこ
185 :
87:2010/12/25(土) 23:46:34 ID:KiKX23ua0
遅れてすみません。
予告通りSSを投下したいところですが、予想以上に話が長くなっているため
今晩は前編という形で投下させて頂きたいと思います。
後編はできれば明日の夜に投下するつもりです。では次レスより投下開始します。
『聖なる夜に』
十二月二十四日。クリスマス・イブ。
それは恋人たちが、お互いの愛を確認し合うための聖なるイベント。
…と言いたいところだけど、あいにく私にそういう相手はいない。
そもそも女子校に通う私たちにとって、異性との出会いの場など用意されていないのだ。
もしクラスに彼氏の話題で盛り上がっている女子がいるとすれば、
それは何らかの学外活動で交流があったり、中学校から付き合っていたりする人だろう。
別に羨ましい、とは思わない。
そりゃあ、クリスマスの夜に恋人と二人きりなんて幸せだろうなぁとは思うけど。
巷で聞く「リア充爆発しろ」みたいな、不当な怨恨を口にするほどではない。
「あーもう、リア充爆発しろ!」
…まあ、今目の前にそういう輩が約一名いるわけだけど。
終業式が終わって、教室に戻ってきた私たち。
今はホームルームが始まる前の待機時間だ。
当分教師たちは戻って来ないので、殆どのクラスメートは席を移動して雑談に花を咲かせていた。
私の席の周りには、いつもの二人。
純はしゃがんだ状態で机の上に顔を乗せ、憂は隣の机に軽く腰掛けている。
「何でこうも、うちのクラスにはリア充が多いわけ」
「まあまあ…純ちゃんも可愛いんだから、そのうち良い人が見つかるよ」
「あのねぇ憂、今日いなきゃ何の意味もないでしょ」
「えへへ、ごめんごめん」
「梓…あんたは良いよねぇ」
「何がよ」
「とぼけても無駄なんだから、このリア充め」
「はぁ…私のどこがリア充なのか、逆に教えて欲しいくらいなんだけど」
「梓ちゃんは、ね」
「ちょ、憂まで何なのよもう!」
「あんただって分かってるくせに」
「適当なこと言わないでよ、アホ純」
「なっ、言ったなー日本人形!」
「まあまあ、二人とも…」
「しょうがないわねぇ…分からないならちゃんと口に出して教えてあげる」
「愛しの、ゆ・い・せ・ん・ぱい♪」
「な、ななな何言って…」
「おやおや?その反応は図星ですなぁ」
「違うし!唯先輩と私がそんな関係なわけないでしょ」
「とか何とか言って、唯先輩のことが好きなくせに」
「意味分かんないから。ていうか、何でよりよって唯先輩なのよ」
「梓ちゃん、お姉ちゃんのことそんなに嫌い…?」
「ち、違うよ!そういう意味じゃなっくてさ…」
「んもう、素直に認めちゃえばいいのに」
「だあーっ!純がヘンなこと言うから!」
全く。
純のからかい癖には心底呆れたものだ。
私が唯先輩のことを好き?
冗談じゃない。全然面白くないよ、純。
そもそも私は女の子で、唯先輩も女の子。
同性愛なんて、そんなもの認められるわけないじゃない。
いや、私が唯先輩とそうなりたいと思ってるわけじゃないよ?
ただ…同性同士が相容れない運命なんて、生まれた時から既に決まっているから。
こんな小説を読んだことがある。
主人公は、高校一年生のあどけない少女。
彼女は、バイト先の一つ上の先輩に恋をしてしまう。
優しくて、面倒見が良くて、いつも笑顔の絶えないその先輩。
きっかけとかは特になく、一緒に過ごすうちに自然と好意を抱くようになっていて。
少女にとってそれは、年頃の女の子が抱くような普通の恋愛感情だった。
その先輩が、自分と同じ女性だったということを除いては。
少女は悩んだ。
学校で友達に相談をするわけにもいかない。
相談どころか、こんな感情がバレてしまえばいじめの対象になることは明白だった。
バイトでシフトが重なる度に、優しい笑顔で接してくれる先輩。
だんだんとその笑顔を見るのが辛くなった少女は、ある日バイトを無断欠勤してしまう。
閉ざし切った暗い部屋に、携帯電話が鳴り響く。
バイト先からかかってきたと思われたその電話は、驚くことにあの先輩からだった。
「どうしたの?何か、辛いことでもあった?」
まるで悩んでいることを見透かしているかの様な、優しい口調。
堪え続けていた少女の感情は、この時初めて爆発した。
「せんぱい…っ!会いに来て、欲しいんです…」
バイトの休憩中にもかかわらず、先輩は少女の元へと駆け付ける。
何も言わずに抱きしめてくれた胸の中で、少女は号泣しながら想いを伝えた。
この出来事をきっかけに、二人は付き合い始める。
それが…波乱万丈な人生の幕開けだとも知らずに。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 23:49:15 ID:KI7LhgUr0
至高とか言う奴は他のカプが好きな奴等のことを考えろよゴミ
付き合って1ヶ月が経った頃。
いつものように登校した少女を待っていたのは、陰口と忌避の嵐。
原因は何となく分かっていたから、彼女はその陰湿ないじめに耐え続けた。
私がどれだけ傷付けられても、先輩を愛する気持ちは変わらないから。
その一心で、黒板の落書きを消し続け、机の中の紙屑を捨て続けた。
しかし。
それからさらに三週間が過ぎた頃のことだ。
バイトが終わった後、少女はいつもの駅前で先輩と待ち合わせていた。
五分後にやってきた先輩の顔を見た瞬間、少女は愕然とする。
右頬に張られた、大きめのガーゼ。
腫れた左目の上に出来た、生々しく黒い痣。
先輩もまた、少女と同じようにいじめを受けていたのだ。
事の発端は、二週間前の遊園地デートを盗撮されていたこと。
どのアングルから撮ったのかは不明だが、流出写真には観覧者でキスをする二人の姿が写っていたという。
涙を浮かべる少女に向かって、先輩は悲しい表情で告げた。
「ごめんね…私のせいで、こんな思いさせちゃって」
自分が傷つけられたことには一切触れず、ただただ少女を心配する先輩。
この時初めて、少女は悟ったのだ。
禁断の愛に生きようとして、傷つくのは自分だけではない。
付き合ったパートナーにも、同等かあるいはそれ以上の痛みを与えてしまうと。
やがて噂は、お互いの両親の耳にも到達する。
問答無用で別れを強要させられる二人。
最後に会った先輩が、涙を浮かべながら少女に放った言葉。
私のことは、もう忘れて──。
長くなってしまったけど…端的に言えばバッドエンド。
女の子と女の子が付き合っても、その先には艱難辛苦の修羅道しか用意されていないということ。
たかがフィクション、されどフィクション。
少女と同じような境遇に置かれた私が、現実の教訓とするには十分な内容だった。
だから私は、唯先輩と付き合いたいなんて絶対に言わない。
好きとか、愛してるとか、そんなこと間違っても口にしない。
私が傷つくだけならまだしも…唯先輩まで傷つけてしまうわけにはいかないから。
もちろん、唯先輩が嫌いなわけじゃないよ。誤解しないでね…憂。
変なの沸いてるけど気にせず続けてね
なんで変なのが出てきたんだ
年内最後のホームルームは予定よりも早く終わった。
「良いお年を」という担任の言葉とともに、クラスは一転して騒がしくなる。
配布物を鞄にしまい込んでいると、荷物をまとめた憂と純が再び私の元にやってきた。
「梓、この後どうすんの?」
「うーん…」
実を言うと、ちょっと悩んでいる。
いつも通りこのまま部室に行ってもいいんだけど…
「気、使ってるの?」
「うん…やっぱり、勉強忙しいだろうなって」
ここのところ、唯先輩たちは普段よりも忙しそうにしている。
今週に入ってからは特に、バタバタと慌ただしいのだ。
部活を引退してからも、先輩たちは部室に来て受験勉強をしている。
私は休憩のティータイムに参加しながらギターの練習をしているけど、
やはり勉強をしている横で音出しするのは気が引けてしまうものだ。
そんな唯先輩たちが、今週に入ってからは帰るのがとても早い。
放課後に部室にやっては来るものの、ものの一時間でそそくさと勉強を切り上げてしまう。
「ごめんねあずにゃん、冬季講習が忙しくて」
なんて台詞を私に残して。
まあ…受験生はこれからが勝負だもんね。
後輩の私が我がまま言って、足引っ張るわけにもいかないし。
唯先輩たちには、四人揃って同じ大学に合格して欲しいから。
でも、今年は去年みたいにクリスマスパーティとかできないんだろうな。
ライブハウスでライブしたり、一緒に年を越して初日の出を見たり…なんてことも。
ああ、もう。
最近の私、なんか悩んでばっかりだ。
来年は部長になるっていうのに…しっかりしなきゃ。
とにかくそういうわけで、部室には行くのはちょっと気まずい。
「私たちと一緒にお昼食べる?」
悩み事を反芻していると、純が不意に話しかけてきた。
「…どっか食べに行くの?」
「制服着替えてから、いつものファーストフードで憂とね」
「私も、行こっかな…」
「梓ちゃん…軽音部はいいの?」
「唯先輩たちは、今日も冬季講習で忙しいだろうし」
「でもたしか、お姉ちゃん今日は冬季講習無かったはずだよ」
「え、ほんと?」
「うん。カレンダーに丸ついてなかったし」
「そうなんだ…」
「梓…少しだけ、部室に顔出してみたら?」
「う、うん…」
「もし誰もいなかったらさ、ウチらんとこおいでよ」
「そうだね…ありがとう、純」
「行ってらっしゃい、梓ちゃん」
「憂もありがとう…私、行ってくる」
憂も純も、なんだかんだ私のことを気にかけてくれる。
からかわれたり、ぶつかり合うことだってあるけど…
やっぱり二人とも、私にとってはかけがえのない親友だ。
自分で言うのも難だけど、本当に良い友達を持ったと思う。
憂たちの心遣いに甘えて、私は部室に行くことに決めた。
先輩たちが居ると良いな。馴染んだ亀のオブジェを触りながら小さく願う。
階段の頂上に到着すると、一呼吸置いてから冷えたドアノブに手をかけた。
「こんにちはー」
恒例となった挨拶をして中に入る。
…返事は何も聞こえない。
それどころか、いつもと雰囲気がまるで違う部室にたじろいでしまう。
真っ昼間にもかかわらず、部室は光一つ無い暗黒の空間と化していた。
どうやら部屋中のカーテンが閉め切られているようだ。
(やっぱり、唯先輩たち居ないんだ…)
冬季講習はないと聞いていたから、てっきりワイワイやっていると思ったのに…
落胆しながら辺りを見回す。見慣れたはずの部室はやけに不気味だった。
(とりあえずカーテン開けなきゃ…)
意を決して、木目の床に足を踏み入れる。
後手で引いたドアが閉まる音を立てた、次の瞬間だった──
パーン!パーン!
銃声のような破裂音とともに、部室の蛍光灯が一斉に明るくなる。
「あっずにゃーん、メリークリスマスー!」
「おっせーぞ、梓!」
「梓…来てくれて良かったよ」
「メリークリスマス、梓ちゃん!」
「え…?」
突然の出来事に一瞬、思考が停止する。
どうして先輩たちが…?
ていうか、この飾り付け…
周囲を見渡すと、壁や窓、天井といったあらゆるスペースにカラフルな装飾が施されていた。
「ほんっと、一時は来ないんじゃないかと心配だったぜ」
「クラッカーで遊んでいた奴がよく言うよ」
「梓ちゃんなら来てくれると思っていたわ」
「何にせよサプライズ大成功だね!あーずにゃ…ん?」
自然と視界がぼやける。唯先輩の顔がよく見えない。
頬に一筋の何かが伝わっていく。口に入ってきたそれは塩っぱかった。
こんなサプライズ…ズルすぎるよ。
「あずにゃん…ここ何日か一人にしちゃってごめんね」
「たしかに私ら冬季講習もあったんだけどさ、本当はこれの準備で買い出しとか行ってたんだ」
「去年みたいに盛大なパーティはできないけど…こうやって部室でプチパーティくらいやろうと思って」
「内緒にしていてごめんね。皆で梓ちゃんを驚かせようと思ったの」
先輩たちは口々に私に説明してくれた。
私のこと、忘れていたわけじゃなかったんだ。
「もうっ…勉強はしなくていいんですか」
本当はすごく嬉しいのに、こんな憎まれ口しか出てこないなんて。
でも、この時の私には何となく笑みが零れているような気がした。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 23:53:14 ID:KI7LhgUr0
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` .i‐- ,ヽ ヽ ノ. ! / ,'
', `ヽ、 ', / ヽ i ,' ,'
' lヽ ', /´ ヽ| γ7
', l ヽ ヽ/ ! / / |
「あずにゃん先輩、厳しいっす…」
「くーっ、相変わらず可愛くないねぇ」
「結構です。でも…皆さん、ありがとうございます」
「寂しい思いさせちゃってごめんな、梓」
「これからは、なるべく一緒に過ごしましょう?」
「はい!勉強のお邪魔にならない程度に」
「いいのいいの、勉強なんて六角鉛筆一本ありゃ…」
「それでこの前の模試しくじったのはどこのどいつだ!」
「痛ってぇー!」
「あははっ…あ、そうだ。あずにゃん、こっち向いて」
「何です…?んにゃあっ!」
「えへへ、久しぶりのあずにゃん分補給っ!」
ああ…この感触も久しぶりだな。
柔らかくて、温かくて、すごく安心する。
一週間ぶりのスキンシップだし、今日くらいは許してあげようかな…なんちゃって。
「おや、今日は素直だねあずにゃん」
「気のせいです。そろそろ離れて下さい」
「今日はイブなんだからいいじゃーん」
「調子に乗らないで下さいー!」
あんまり抱きつかれたままでも困るから。
名残惜しみながらも、首に巻きつけられた両腕をそっと解いた。
「ちぇー…せっかくのクリスマスなのにぃ」
「そんな3みたいな口しても無駄ですよ」
この漫才みたいなやり取りも久しぶりだ。思わずふふっと笑ってしまう。
唯先輩は何も変わらないな。
私がどれだけ先の見えない将来を憂いても。どれだけ不透明な未来を嘆いても。
いつだって、変わらない笑顔でそこにいてくれる。変わらない体温で私を抱きしめてくれる。
どんなネガティブ思考だって、この人の前では霞んでしまうのだ。
私にとって唯先輩は、まさに太陽のような人で…
なんで…
なんで、私たち……同性なのかな……
──ふと、問うことを避け続けてきた疑念が過る。
私が男の子だったら良かったのに。
そしたら、私が唯先輩に告白したって何もおかしいことはない。
同性愛に悩むことだって、周囲からいじめを受けることだってないんだ。
ただ、一人の女性を好きになっただけなのに…
たったそれだけのことなのに…何でこんな辛い思いをしなきゃいけないの?
悪いのは、誰?
偏見に満ちたこの世界?
私を女の子に産んだ両親?
それとも、女の子を好きになってしまった私自身……?
分からない、分からないよ……何が正しいのかさえ分からない──
「あずにゃん、どうしたの?」
気付けば唯先輩が、心配そうな表情で私の顔を覗き込んでいる。
「何か…辛いことでもあった?」
その仕草、その表情、その台詞。
全ての言動が、小説の中のあの先輩のイメージとぴったり重なった。
反面教師にしたはずの虚構が、現実となって表面化し私の身に降り注ぐ。
もう耐えられなかった。
「あずにゃんっ!」
「「「梓(ちゃん)!?」」」
振り切るようにしてその場を立ち去る。
ドアを開け、階段を勢いよく下り、昇降口を後にする。
時々学校帰りの生徒にぶつかりながら、必死でアスファルトの続く道を駆け抜けた。
あの忌々しい小説のイメージを払拭するかのように。
「ハァッ、ハァッ……」
いつの間にか私は自宅に辿り着いていた。
空のガレージが目に入り、明後日まで両親が不在であることを思い出す。
玄関を乱暴に開け、階段を駆け上がり、自分の部屋のベッドに飛び込んだ。
枕に顔を押し付けて、ひたすら慟哭の声を上げる。
「ううっ、ひっく……ゆいせんぱい……うっ……!」
「私……もう、どうしたらいいか……ぐすっ……分からないよ……」
「ゆいせんぱい……私……」
もう何時間泣いたのかさえ、分からない。
泣き疲れた私は、現実から逃れるようにしてずぶ濡れの枕へとまどろんでいった──
以上で前編終了です。後編に続きます。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 00:05:13 ID:KI7LhgUr0
_ノ⌒゙| .人_ | !
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. / 人__/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ/
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∨ ./:::::::::/:::::::::/:::::::::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
人 /:::/:::/::::::::::/::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
,::::::\,.ィ:::/:::/:::::::::::/:::::::/!::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
|:::::::|::::::∨:::/::::::::::::;i::::::/ 人::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
|:::::ハ::::::|::/::::::::::::/ |:::/`ヽ. V//!:::::::::;;:::::|、::::::::::::::::|
. ノ::::::::::!:::::!:;:::::::::::/ レ′ ` V//;::::/ |::::ハ::::::::::::::::|
. ':::::::::::/⌒゙!::::::::::/ィ圻ミxヽ V/// -j/─ !::::::::::::::!
|:::::::::/ ハ|:::::::::ハ●●●●i V:/ __ |::::ノ::::::i
|::::::八 .{人::::::! 弋●●ソ j/ィ●●゙! j::/::::::::!
|::::::::::::\ ヽ:::| i●●ソ ノ //::::::::::j
|::::::::::::::::::`¨:从| ″ `´ /::::::::::::::::::リ
|:::::::::::::::::::::::jヽ ' '' /:::::::::::::::::::::’
|:::::::::::::::::::::ノ \ 、_ /:::::::::::::::!::::;’
|::::_:_:_:_:_:_/ \ . ィ´::::::::::::::::|::::i
. ,ィ´ ̄ ̄ ̄ヾニ=zx > ,.....x<´ | ::::::!:::::::::ノ!:リ
|: : : : : : : : : : : : :\\ 人乂:\ 人:::::|:::::::/ |/
|.:.: : : : : : : : : : : : : :\\ .| | : :`Xzx.__\!::::/ ノ
. ,ィトミ--x、 : : : : : : : : : : \\| |: : : ∨∧:`ヽソ
/:.:| `ヽ: : \: : : : : : : : : : : :\| |: : : :.∨∧: : :\
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 00:06:32 ID:irFqjzHz0
つまんない、先が容易に予想できる
27/100点
もうクリスマスじゃないけど、SS投下します。
ブルークリスマス
「はぁ……」
折角のクリスマスなのに、私の気分はブルー気味だ。
「わかってたはずなんだけどな……」
私は、あずにゃんと一緒にクリスマスを過ごそうって思っていた。
でも、いつも家にいない両親が帰ってきているからと、断られてしまった。
確かに、いつもいない両親とたまに過ごす時間は大切だ。
私の両親も家を空けがちだからよくわかる。
でも……。
「ちょっと悔しいな……」
大学に入ってからあんまりあずにゃんに会っていないし、今日ぐらいはと思っていたけど……。
でも、相手はあずにゃんの両親だし、勝てる訳ないじゃん……。
「……あ、メールだ」
携帯を開くと、あずにゃんからだった。
「……窓の外を見てください?」
カーテンを開けて見ると、外にちらちらと舞うものが見える。
「……雪、か」
うす暗く広がる雲から、白い雪が街へ舞い降りて行く。
「……あ、あずにゃん!?」
下を見ると、あずにゃんがこっちを見て手を振っていた。
そして、携帯から着信音が鳴る。
「もしもし」
『唯先輩ですか? こんな夜遅くにすいません』
「どうしたの? 両親と過ごしてたんじゃないの?」
ちょっと棘のある言葉で言ってしまったけど、仕方ない。
電話の向こうであずにゃんが黙る。
「……あずにゃん?」
『……ごめんなさい』
しばらくの沈黙の後に、あずにゃんが言った。
『自分勝手だってわかってますけど、唯先輩が……気になって』
あずにゃんの家からここまでかなりの距離があるのに、歩いてきたようだ。
「両親のこと、放っておいて大丈夫なの?」
『大丈夫です。多分……』
あずにゃんにしては何だか歯切れが悪い答えだ。
でも、それでも嬉しい。私のことを思ってここまで来てくれた。
「駄目だよ。めったに過ごせない時間なんだから、大切にしなくちゃ」
『……それは、唯先輩との時間も同じです』
「……ばかっ。そういうの、反則だよ……」
知らないうちに、涙が流れていた。
「何でもないよ……」
気づかれない様に、何とか平穏を保って喋る。
『急に来てしまって、迷惑でしたね。もう帰ります』
「ま、待って!」
咄嗟に叫んでしまった。
『……』
「その、お茶ぐらい飲んでいきなよ……」
『……いいんですか?』
「その、あずにゃんがよかったらだけど……」
『じゃあ、少しだけ……』
それから少しして、チャイムが鳴った。
「あの、お邪魔します」
「……いらっしゃい」
戸口に立つあずにゃん。でも、一向に入ろうとしない。
「唯先輩……」
「何?」
「……その、すいません」
「謝らなくていいよ」
あずにゃんが家にあがってくると思ったら、何故か私に近づいてくる。
「な、何……?」
少し沈んだ顔をしたあずにゃんが、私の頬を撫でる。
「……泣いていたんですね」
「……!」
あずにゃんが私の頬に残ってた涙をすくった。
「こ、これは……」
慌てて涙を拭うけど、あずにゃんの声は沈んだままだ。
「私が、あんなこと言わなかったら……」
「これは、その……」
「……」
「あずにゃんがそんなに気負う必要は無いよ。私が勝手に……」
そこまで言いかけて、私はあずにゃんに抱きしめられた。
「あ、あずにゃん……」
「私が勝手に断ったのに、唯先輩が泣くことなんてないんです……」
あずにゃんの冷たい体が、強く私を抱きしめる。
「それなのに、勝手に来て、こうやって家にあげてもらって……」
「違うよ。両親と過ごす時間は大切だよ。あずにゃんは間違ってない」
優しく抱きしめ返して、あずにゃんを諭すように言葉を続ける。
「私だって、あずにゃんの両親が仕事で家にいることが少ないの知ってるもん」
「でも、私、唯先輩のこと、泣かせちゃった……」
「これは、嬉しかったからだよ。あずにゃんが来てくれてさ」
「唯先輩……」
あずにゃんをそっと離すと、満面の笑みで笑いかける。
「だから、あずにゃんがそんなに気負うことないんだよ?」
それでもあずにゃんは、今にも泣きそうな顔で私を見つめる。
「それに、私だって謝らなきゃいけないし」
「……?」
「私、あずにゃんの両親に嫉妬してたんだ」
「あずにゃんの大切な人だってわかっていたけど、それでもあずにゃんを取られたって思ってさ……」
照れ隠しに笑ってみるけど、あずにゃんは笑わない。
「……ごめんなさい」
「だから、もういいんだよ」
それから、ただ抱きしめ合った。お互いが思いあっていることを確かめる様に……。
「あずにゃん」
「何ですか?」
「もう遅いし、泊まっていかない?」
「……」
「お願い……」
「……じゃあ、お世話になります」
……何でこんなことになってるんだろう。
あずにゃんがクリスマスは家族と過ごすって言って、私は1人で過ごそうと思っていた。
でも、あずにゃんが来てくれて、家にあげて……。
2人っきりでベッドに横たわっている。
「その、唯先輩、狭いでしょう? 私、床で寝ますから」
「駄目だよ。私が無理言って泊まってもらっているんだから」
1人用のベッドだから、思いのほか狭い。
でも、悪い気はしない。
むしろ、この状況がとてもうれしい。
ずっと、寂しかったんだよ……?
あずにゃんが私以外の人のことを優先しているのが気に入らなかったんだ。
だから、ちょっとのわがまま。
「あずにゃん、今日はありがとう」
「そんな、私は……」
「本当に来てくれて、嬉しかった……」
そう言うと、あずにゃんが少し戸惑った顔をした。
「泣かないで下さいよ……」
「えっ……? 泣いてる?」
頬に手をやると、私の涙が指を濡らす。
「こ、これは違うよ! 悲しくないよ!」
慌てて弁明すると、あずにゃんがくすっと笑った。
「……よかった」
そして、そのままあずにゃんが手を握った。
「今日は、ずっとそばにいてあげますから……」
「今日だけ……?」
「……ずっとそばにいていいんですか?」
「ずっと、そばにいて欲しいよ……」
「……じゃあ、ずっとそばにいます」
「あずにゃん……」
もう、どこにも行かない様にあずにゃんを抱きしめる。
「ずっと、そばにいて……」
「はい……」
すごく、あったかい……。
寂しさなんて、とっくにどこかへ行ってしまった。
そのまま私は幸せの中で、眠りに落ちた……。
END
唯「あいたぁくて〜あい〜たぁくてぇふぅる〜える〜」プルプル
憂「お、お姉ちゃん……?」
唯「私もあずにゃん分が不足してきんだんしょーじょーが出てきたよぉ〜」プルプル
憂「あれは携帯の事だと思うんだけど……」
唯「……おしっこ行こ」プルプル
憂「トイレ行きたくて震えてたの!?」
………
ガチャ
唯「あれ、誰か入ってる……?」プルプル
梓「トイレ〜には〜♪それは〜それはキレイな〜♪」
ガチャガチャ
唯「あずにゃん歌ってないで早く出てきてよぉ〜!」プルプル
梓「毎日(性的な意味で)キレイにしてくれるなら考えます」
唯「え///そ、それはまだ心の準備が……って漏れる〜;」
ガチャガチャガチャ
憂(涙目のお姉ちゃんもSな梓ちゃんも可愛いなぁ)
年末=紅白=歌詞ネタ と思ってたらなんだこれ
女体の人頑張ってるね
甘エロ最高
女体の人は外野に構いすぎだ
内容はいいのにそれが残念だ
>>210 ならお前が書けよ
文句ばっか言いやがって、外野が居なけりゃけいおん!は成り立たねーんだよ、けいおん!の何見てんだよニワカが
まあ落ち着け
どう見ても「けいおん!の何見てんだよ」という台詞には論法的に繋がってないぞ
クリスマスも過ぎて、次は年の瀬だな
年越し唯梓とかスレ的には二回目か
干支的ににうさにゃんネタとかありかもしれないな
梓「ウサギは寂しいと死んでしまうんですよ」
唯「あずにゃーん!」
女体の人は個人的に応援している
ここを見てるかは分からないが…
確かに変な外野にはあまり構って欲しくはないかなw
うさぎネタって案外思いつかんな…
バニーガールのコスでイチャコラする唯梓とか
兎の足をプレゼントされて悲鳴を上げる梓、とか
>>212 他キャラは塵なんだから構わず唯と梓だけ書いてろやという事なんだろ?
俺は確かに唯と梓は特別に好きだが他キャラはそんなに好きに差はない
むしろ他キャラが居なければ唯と梓は会う事すら無かった
例えば紬が居なければギター買えず唯は入れたか分からない、憂が居なければ梓はけいおん部に行ったか分からない、澪が居なければ梓はさっさとけいおん部から去ってたかもしれない
他にも絡んでまともなSS、絡まないとただ面倒だからテキトーに都合よく書いた薄っぺらいSS
何を言ってるのかわからないけど外野ってほかのキャラのことじゃないと思います
>>216 たぶん勘違いしてる
変な外野というのは、けいおん! の他キャラの話じゃなくて、
>>1以外の変なレスする奴のことだよ
公式に犬と猫って言われちゃってるから絡ませにくいなぁ
うさぎかあ……
二人で、うさ耳つけてぴょこぴょこしてる図しか思い浮かばない
そういや何かのあずにゃんフィギュアに猫耳と一緒にうさ耳も付いてきたな
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 16:04:56 ID:FcOOHlfvO
唯「あずにゃーん、これつけてー」つうさ耳
梓「や、いやですよ、恥ずかしい」
唯「えー、いいじゃん」
梓「いやです! 自分でつければいいじゃないですか」
唯「むう、自分でつけたって楽しくないのにぃ」すちゃ
梓「!」(か、かわいい)
唯「ほーれ、あずにゃ……あれ? うさぎってなんて鳴くの? ねーあずにゃん」
梓「あの、唯先輩」
唯「うん?」
梓「こ、これも着てくれませんか?」つ水着
唯「え? うん、まあいいけ……まった!」
梓「な、なんですか」
唯「あずにゃんも着てくれたら着たげる」梓「え、や、それは」
唯「じゃあ着なーい」
梓「な……わ、わかりました。着ます! 着ますけど! こっちみないでくださいよ!?」
唯「はーい」
梓(唯先輩のバニー……)キガエキガエ
唯(あずにゃんのバニー可愛いんだろなあ)キガエキガエ
梓「ん、着替え終わりましたよ」
唯「私も! それじゃせーのでね?」
梓「は、はい」
唯梓「せーの!」
唯「!」
梓「!」
梓(ゆ、ゆいせんぱいのバニーちゃん)ハアハア唯「あ」ぴょこぴょこ
梓(す、すごくかわいい。そして、い、色っぽい)ハアハア
唯「あ――」
梓「え?」
唯「あーずーにゃーん!! かわいいー!」ぎゅう
梓「わ、わあ!?」
唯「かわいいよう、あずにゃんー。あ、違うか、あずうさぎ? あずうさ? ああんどっちでもかわいい」すりすり
梓「ちょ、せんぱ」(水着が擦れてっ…… んぅ……変な、気分に……)
唯「かわいいかわいいかわいいー」すりすり
梓「せんぱっ! だ、だめで……」
唯「んっ」ちゅー
梓「んぅ!?」ちゅー
唯「あ、あんまりかわいから、えへへー……あずにゃん?」
梓「」ぷるぷる
唯「あの、あずにゃ……ひゃう!?」
梓「ゆいせんぱいの」さわさわ
唯「ちょ! あずにゃ……あっ! そこだめぇ」
梓「ちゅー、ふふ、ぽっちが浮き出てますよ?」
唯「あずにゃー…だめだよぅ…んあっ」
梓「スイッチを入れたのは先輩ですから、責任とってもらいます。大丈夫ですよ。とっても優しくしてあげますから……」
唯「あずにゃー……」
梓「ふふ、目うるうるさせて、うさぎみたいですよ」
唯「だっ、だって」
梓「うさぎは寂しいと死んじゃうらしいですから……ここ、寂しくないようにしてあげますね」
唯「んあっ、それ、そういう意味じゃなー……んああっ」
あれ? にゃんにゃんに……
またageてしまった。
ごめんsage
あーごめん
俺のせいで若干荒れたみたいだな
外野っていうのは食糞書けってずっといってる子を指してます
すごい雷なんだが
雷怖がる梓を抱き締めて安心させるかっこ唯妄想してる俺はもうだめだ
雷ネタならスレ11でいくつか出ていたね
ウサギといえば十五夜ネタのSSで
唯が梓のツインテールを上に持ち上げて「あずぴょん」
とかやってるシーンがあったような
「あずにゃんは寂しがりやだからウサちゃんかも? ツインも耳みたい」
あれ?
ネタを出してもすでにSSで書かれてるとかお前らすごいな
今まで一回も出てきた事ないネタはあるのかね?
>>230 今がんばって考えてる
まぁ、ネタがかぶってもあんまに気にしないようにしてる
>>231 ああ、俺もネタ被りは全然気にしてないし構わないと思うよ
なんとなく今まで出てないネタはあるのかな〜と思っただけだから
出てないネタなんて結構もあると思うけどな
唯梓が世界旅行したりプロレスしたり釣りしたりみたいな全てを唯梓に当てはめたりして想像するのが面白い
だが真剣な恋愛モノは新しいのが浮かびにくいね
互いの呼び方変わってないから気がつかないけど実は老後SSとか
>>230 大人唯の娘(養子)の小学生梓なんてネタが思い付いた
家庭環境の問題(虐待や借金)があるようなネタここで出たっけ?ネグレクトはおいておくとして…。
なぜかいつも唯家も梓家も理解ありすぎる気がする。
唯梓ペロペロ(^ω^)
>>236 そういうのはあんまり出ないな。
でもそういうの好きじゃない人いるし、ここじゃなくてVIP寄りだと思う。
起きたら女体の人のスレが落ちてた
1000まで埋まって落ちたみたい
また今度同じ書きためて建てるってよ
あの方のSSはただエロいだけじゃなくて愛を感じるから好きだ
梓「ひまですね」
唯「そうだねえ」
梓「みかんたべますか?」
唯「あ、うん。一個剥いて〜」
梓「はあ、その人に剥かせようとする癖、直した方がいいですよ?」
唯「さすがにお外ではしないよ〜」
梓「どうだか、こういうのは身についちゃうんですよ」
唯「克服済みです!……今ではあずにゃんだけだよ?」
梓「憂もですよね?」
唯「憂は妹だもん、特別だもん」
梓「……まあ、憂は逆にそうされることを幸せに感じそうだから、いいんですけどね」
唯「うん……でもいつまでも頼りっぱなしじゃいけないよね」
梓「そうですね、でも。以前よりはずっとしっかりお姉ちゃんできてると思いますよ」
唯「そうかな……」
梓「だらしないときからずっと見てた私が言うんですから間違いないです……はい、剥けましたよ?」
唯「ありがとう、あずにゃん。……あーん」
梓「なんですか、それ。食べさせろってことですか」
唯「あー……んむっ」
梓「はあ、もう」
唯「やっぱりあずにゃんみかんは美味しいねえ。はい、あずにゃんもあーん」
梓「……いつの間に剥いてたんですか」
唯「あずにゃんがみかん剥いている間にね。ほい、あーん」
梓「……はむっ」
唯「ふふ、あずにゃんはやっぱり可愛いねえ」
梓「どうも。唯先輩みかんも美味しいですね」
唯「特製ですから!」
梓「……あ、もうみかん無いですね」
唯「ほんとだ……からっぽ」
梓「折角ですから、買い物に行きましょう。色々切れてるものありましたし」
唯「え〜お外は寒いよぅ」
梓「そのこたつむりを止めてください……今日はあったかいお鍋にしますから」
唯「おなべ!行く行く!」
梓「はい、じゃあ支度しましょうね」
唯「その前に、あずにゃん、はい」
梓「なんですか、両手を広げて」
唯「補給だよ〜お外に行くとくっつけないからね」
梓「はあ、もうしょうがないですね……」
唯「ぎゅうっ……もういいかな?」
梓「……ん、まだもちょっと……足りないです」
唯「……がっつり補給しちゃう?」
梓「そうしちゃうとお店閉まっちゃいますから……夜に」
唯「……うん」
梓「じゃあ、そろそろ行きますか」
唯「そうだね、おなべおなべ〜すき焼き?」
梓「予算的に無理です」
唯「ええ〜」
なんとなく二人はクリスマスと年の瀬にはさまれた今頃、のんびり過ごしてそうだと思った
久々にこんなに長い空白を見た
最近VIPで唯梓SS多くて俺得すぎんだけど
年末だから仕方ないね
VIPの純「唯先輩が〜」って読んでないんだけど唯梓?
あれは梓「唯先輩を恥ずかしがらせたい」の連休中の話だよ
唯梓も一応あるけどメインは憂純だな
wikiにR18SS投下しました
初めて18禁SSなんてものを書いてみたけど、やっぱよく分からん…
っていうか、俺どうて(ry
>>247 おぉ!てことは投下直後に読んだのかw
唯のどSっぷりが良かったよ〜
>>247 良かった!
やっぱ「しぇんぱい」ってのはいいな
ページ名にR18付けるの忘れてた…
管理人さん見てたらページ名の変更お願いします
唯先輩はオカズ!
>>247 激しく乙!
タイトルがうまい具合にSSの流れとマッチしているな
梓が高三になってからも大晦日は何だかんだで平沢家に全員集合しそう
そして勉強に疲れた梓は唯でエネルギー充電というわけだ
唯が大学生になってからも毎週はさすがに無理でも一ヶ月に1、2回は会ってそうだけどなw
それぐらいは会わないと唯があずにゃん分切れで倒れちゃうよ
原作だと紬がまたスタジオとかで合えるからって言ってるから
N女大組はHTTとしての練習を外部で続けていく気はあるんだろうな
梓はけいおん部もあるしHTT単位ではそんなに時間とれなさそう
だからこそ通い妻設定とかが楽しそうだ
アズサスキー粒子が蔓延中
HTTの活動は問題ないだろMステとか出ちゃうくらいだしな
EDのHTTは何歳くらいのイメージなんだろな
俺的には24〜5歳くらいのイメージ
俺のイメージでは20ぐらいだな
まあ実際は年齢変わってないんだろうが
初々しい唯梓も大好きだが最近は大人の唯梓をよく妄想している
ホテルの一室で夜景を見下ろしながらワインを乾杯、軽いキスを交わして「愛してる…」みたいな
大人の唯梓は二人とも大学生設定がよく似合う
唯大学生梓高校生の設定なら大人になっていく唯にうろたえるあずにゃんとかおもしろそうだ
唯が大学一年生設定のSSはもっと書かれてもいいと思う
色んなジャンルの話が書けそうだ
唯も可愛いけど梓はその100倍可愛いな
>>265 何というか体に悪そうなケーキだなw
放課後2は出るのだろうか。出たとしても完全に旬が過ぎたころだろうが
予想ではコンサートでゲーム発表と映画詳細告知
映画放映までの繋ぎでゲーム発売の流れだと思う
最近過去に読んだ色々なSSを読み返しているがやっぱ唯梓は良いな
今までに見てきた百合カプの中でこの二人が一番好き
唯「ねえあずにゃん、姫始めってなーに?」
梓「!?」
テス
すまん誤爆
>>270 さわ子先生に「唯ちゃん姫始めはもう済ませたの?」とか聞かれたんですね分かります
今日からコミケなわけだが良い唯梓本はあったかな
>>274 サンプル見る限り多そうだけどな
レポートに期待しよう
pixivに素晴らしい唯梓クリスマス漫画が来ていたので未読の人は読むべし
最近人がいないのは祭り参加者が多いからなのか
7月下旬〜8月初旬あたりも過疎ってたし
ヒント:年末
何気無しに見てた2期6巻の表紙のあずにゃんが
「なんで自分じゃなくて澪におんぶしてもらっているんだ」
みたいな感じで怒ってるように見えた俺はもう駄目かもしれない
梓「唯先輩におんぶしてもらいたい」
皆年末で帰省しててPC使えないのかw?
暇だったんで数えてみたら、帰省先と合わせて11経路も書き込み手段があった
唯にPC貸した後、悪いと思いつつ履歴を覗くとそこには結婚指輪関連のサイトがズラリ・・・
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 20:44:25 ID:h1pidKkD0
唯澪とか梓澪に唯律、梓律とか唯紬、唯憂に梓憂、唯和とかと唯梓の至高の組み合わせに比べたらつまらんよなw ゴミw
あいつら唯梓以外の糞スレにいて恥ずかしくないのかね?
wikiの背景目がチカチカするんだが・・・
ドコモの規制は解除されたみたいだね
>>287 唯梓wikiのこと?
ピンクで統一されていて俺は好きだけどなぁ
俺もゆいあずwikiの感じ好き
291 :
198:2010/12/30(木) 00:38:05 ID:h7F48sw60
明日の夜とか言っておきながら、極度の遅筆で申し訳ありません。
必ず後編も完成させて投下するので、どうかもう少し待っていて下さい。
本当に申し訳ない。
端っから規制されてないauに死角はなかった
今年も残すところあと二日…
唯の大掃除を手伝いに来る通い妻あずにゃんでも妄想するか
間違いなく憂は空気を呼んで2時間強の買出しに行くだろうな
唯が一人暮らしならその必要はなかろう
梓「なんかヒマだなぁ。唯先輩に会いたいなぁ……いくら彼女でもこんな時間にきっと寝てる唯先輩呼び出してみてもいいものなのかなぁ……」
唯があずにゃんの大掃除を手伝う事になって一緒に掃除をしているとぶ厚いアルバムらしき物を発見 唯は勝手に中身を見てみると・・・みたいなのお願いします
>>297 忙しいなかでも無理やり時間作って唯に会いに行く方があずにゃんぽい気がする
梓が唯のこと考えた時は既に唯は梓の傍にいそう
梓:自分がすべき事はきちんとこなしてから欲望に走る
唯:とりあえず欲望を満たしてから次の事を考える
こんなかんじかね?
普段見れない唯のジーンズのお尻に興奮する梓、とかどうよ
梓が我慢出来ずに唯に会いに行くよりその逆のほうがありそう
唯は絶対我慢できんだろ
人が少ないようなのでSS投下しちゃいます。
スレ12のムギが暴走したSSの続きです。
ムギがちょっと壊れるので注意。
だらだらと長くなってしまいますた。何回かに分けて投下したいと思います。
「あずにゃん、あ〜んしてぇ。」
にこにこと嬉しそうに口を開けて待機する唯先輩。
ピンクオーラ全開でハートを飛ばしまくっている。
昨日無事に2度目を迎える事が出来た私達。唯先輩は、その余韻が冷めやらぬといった感じだ。
「・・・・・・。」
その気持ちは分かり過ぎるくらい分かります。私だって同じだ。けれど・・・。
私は無言で唯先輩のおでこを押さえた。
ステイです、唯先輩。てか空気読んで下さい。
昼休み。私と唯先輩は部室に召集されていた。
昼休みなのでお弁当持参。重苦しい雰囲気の中とりあえずお弁当を食べていたわけだけれ
ど、唯先輩は空気を読む気がゼロの様だった。
冷やかな視線が突き刺さる。
誰に召集されたかって。
「おーおー、仲のいいこって。」
それは昨日の騒動の1番の被害者、律先輩。
いや、1番の被害者は私だろうか。
昨日、澪先輩に唯先輩とのにゃんにゃんの事を相談していたらムギ先輩が乱入、そこから
色々あってムギ先輩が我を忘れ暴走する事態となり、私は追いかけ回される羽目になった。
途中、唯先輩と律先輩も加わり、3人でムギ先輩に追い回されたのだけれど、唯先輩が律
先輩を囮にして、私達2人は難を逃れたのだ。
訳も分からず追い回された上に囮にされた律先輩。
この上なく不幸である。
私は羞恥プレイと、恐怖に寿命が少し縮みはしたが、その後は唯先輩と心も身体も通じ合えて、結果おーらい。
うむ、やっぱり律先輩が一番の被害者ですね。
おまけに律先輩は、部室に1人取り残された澪先輩の回収にも尽力した。
私達がにゃんにゃんしている最中に。
いや、私も少しは協力しましたよ?澪先輩の事を律先輩にメールで知らせたり。
唯先輩も澪先輩にメールを送ってくれた。
その後は、返信のメールを読む余裕も無いほど、2人である事に没頭していましたが・・・。
だって。律先輩は自分に任せろって言うし、私達も今まで少しすれ違いがあったからその
分色々と盛り上がってしまって・・・。
「ぶぅ。あずにゃんのけちぃ。ちょっとくらいいいじゃん。」
唯先輩がぶーぶーと可愛い顔で文句をたれる。
勿論、昨日の事は私も唯先輩も謝った。
澪先輩も律先輩も許してくれて、ムギ先輩は私達に謝ってくれた。
しかし、許してはくれたものの、律先輩に事の詳細の説明を求められ・・・。
私達3人は、今こうして部室に集っているわけである。
まぁ、律先輩だけ事情を知らないのだから、その気持ちも分からなくはないけれど。
正直言って楽しい集まりではない。というか、かなり気が重い。
事の詳細ってつまりは、私と唯先輩のアレの話もしなくてはいけないのだから。
何が悲しくて軽音部員全員に私達のにゃんにゃん事情を知られなくてはならないのか。
そんな中、唯先輩は一人で楽しそうである。
理由は言わずもがなだ。昨日からあのテンションだし。
そりゃあ私だって嬉しい。昨日はお互いの気持ちを再確認できたし、1か月ぶりに触れ合えたのだ。
本音を言えば、私だっていちゃいちゃしたい。
けど、ほら。
ほら、見て下さい唯先輩。昨日迷惑を掛けてしまった律先輩のあのジト目を。幸せオーラ振り撒いてる場合じゃ・・・。
「じゃ、あずにゃんがあーんして。」
唯先輩がニコニコと卵焼きを差し出してきた。
うん。まったく見ていない。
「で、昨日の騒ぎは何だったんだ?ムギも澪も話してくれないし、訳が分からん。」
「・・・・・・。」
根負けして卵焼きをパクつく私に、律先輩が話を切り出した。唯先輩のことは放置することにしたらしい。賢明な判断だ。
私は卵焼きを飲み込む。
確かに、澪先輩は話せないと思う。説明するとなると、律先輩を誘惑なんちゃらって件も話さなければならなくなるし。
おまけに話の内容がにゃんにゃんの事だ。澪先輩が口にするにはハードルが高かろう。
ムギ先輩も、一応私達のプライバシーを尊重してくれたようである。
「や、ちょっと色々ありまして・・・。」
今度はウインナーを差し出す唯先輩を押さえながら、私は語尾を弱めた。
「だから、色々ってなんだよ。なんで梓はムギに追われてたんだ?」
「そ、それは・・・。」
言えない。
澪先輩に唯先輩とのにゃんにゃんについて相談、そこにムギ先輩も加わり、3人で2人を
誘惑する話をしてて、そこから逃げ出そうとしたら追い掛けられた、なんて言えない。
「3人でちょっと話をしてたんですけど、私がそこから逃げようとしたら追い掛けられて・・・。」
「話?ってなんだよ。逃げたくなるような話ってどんなだよ。・・・そういえば、部室行
こうとしたら、ムギに今日の部活は中止とか言われて帰らせられたんだよな。なんだったんだ?あれも関係あるのか?」
うううっ・・・。
私はウインナーを噛みしめる。
「ちょっと、恋愛的な相談をしてたんです・・・。」
とりあえず、にゃんにゃんと澪先輩の話には触れない方向で話を進めたい。
澪先輩が律先輩と進展したいと思っている事は、私が言っていい話ではないと思うし、そ
れににゃんにゃんの話なんて、私が恥ずかし過ぎる。
澪先輩の事は、唯先輩にも話していなかった。
「恋愛って、唯の事・・・だよな?」
「はい。だからムギ先輩は気を利かせてくれたんだと思います。」
「え?私?」
「いいから唯先輩はこれでも食べてて下さい。」
私は唯先輩の口に唐揚げを押し込んだ。
「なるほど、それで帰らせられたわけだ。」
「ところで律先輩は昨日どうやってムギ先輩の暴走を止めたんですか?」
「ああ、梓がいなくなったからなのか、結構あっさりと正気に戻ったぞー。しばらくは走らされたけどなぁ。」
「それは、本当にすいませんでした。」
私は頭を下げる。
「いやまぁ、それはもういいって。ムギと梓を離したのは結果的に良かったと思うし。じ
ゃなかったらいつまでも追い駆けられあああぁぁぁっかゆいっ!!!・・・てたかもしれないしな。」
話の合間になにやら意味の分からない叫びが入ったのは、私が唯先輩の汚れた口元を拭いていたからなのか、そうでないのか。
だって、口元が汚れていたら気になるじゃないですか。
しかし唯先輩。昨日は「りっちゃんなら大丈夫」としか言っていなかったけど、もしかしたらそこまで考えていたのかもしれない。
ムギ先輩は私を追っていた。そのムギ先輩から私を遠ざければ事態は収拾に向かうのではないかと。
「あずにゃん、もいっこ唐揚げちょうだい♪」
って、そんなわけないか。
「んーおいひ〜。」
「・・・・・・。」
う〜ん。・・・どうなんだろ?
「で、恋愛相談ってなんなんだ?お前らに相談するような問題なんてあるのかよ?はっきり言って見当たらないんだけど。」
「うぐっ・・・。」
話を逸らせたと思ったのに軌道修正されてしまった。
「いや、それはちょっと・・・。」
言えない。唯先輩と初めてごにょごにょしてから1カ月も経つのにキス以上の事が無くて
、それが不安で澪先輩に相談、昨日律先輩が大変な目に合っている時にその問題ももう色
々と解決しちゃいました〜、なんて言えない。
と、思っていたのに。
「1カ月くらいえっちぃ事してなかったからだよ〜。」
「「・・・・・・はぁ?」」
私と律先輩の声が見事にシンクロする。
あっさりと暴露してくれちゃってる唯先輩に、私は耳を疑った。
え?今なんて言った?
ごめんなさいよく聞こえなかtt・・・。
「1カ月くらいえっちぃ事してn「にゃあああぁぁぁぁあぁぁっっ!!!」
私達が聞き取れなかったと判断したのか、もう一度繰り返そうとする唯先輩の言葉を、私は叫び声で遮った。
「・・・・・・。」
静まり返る室内。
一拍置いて振り返ると、そこには顔を引き攣らせる律先輩がいた。
「・・・え?何?どういう・・・こと?」
ああ、聞いちゃったんですね。聞こえちゃったんですね。そりゃ聞こえますよね〜。
私はがっくりと肩を落とした。
「どしたの?あずにゃん?」
項垂れる私の頭を、唯先輩がよしよしと優しく撫でる。
どしたの?じゃない。
「えと・・・。もしかしてお前ら、もうそういう事する仲なの・・・?」
「えへへ。うん、そだよー。」
「うわああぁぁぁんっ!もういいじゃないですかその話はーーーーーっ!!!」
唯先輩もさっくりと肯定しないで下さい!さっくりとぉぉっ!!
私の苦労が水泡に帰した。
今までろくに話を聞いていなかったのに、何故このタイミングで入ってくるのか。
「私としてはあずにゃんの事もあずにゃんとの関係も大事にしたかったから我慢してた部
分もあったんだけど、それが逆にあずにゃんを不安にさせちゃったみたい。」
「ふにゃあああぁぁぁぁっ!!」
唯先輩は照れたように笑い、私は悲痛な叫び声を上げる。
ううう・・・恥ずかしい・・・。死にたい・・・。絶っ対からかわれる・・・!
しかし。
「もしかしてお前ら、もうそういう事する仲なの?」
「え?うん。」
?あ、れ・・・?
「もしかしてお前ら、もうそういう事する仲なの?」
「え?えと・・・う、うん・・・。」
「・・・・・・。」
律先輩の様子がおかしい。壊れたラジオみたいになっている。
唯先輩もさすがに戸惑っているようだ。
「お前ら、もうそういう事する仲なのか?」
「「・・・・・・。」」
真顔が怖い。
私達が押し黙っていると、ふうっと律先輩が息を吐いた。
「唯と梓は、付き合ってどれくらいだっけ?」
律先輩の問いに私達は顔を見合わせる。
「・・・もうちょっとで半年、です・・・。」
唯先輩が答えた。
「あはは、半年か。そうか半年か。あはははは。」
怖い。
「私なんて・・・えーと、3年?付き合ってもう3年以上だぞ?なのに・・・。あはは、笑っちゃうな。」
「「・・・・・・。」」
笑えない。すっかり羞恥が吹き飛んだ。
つまりあれですか?私達は付き合って半年も経たないうちに進展したのに、自分達は3年
以上も付き合って未だ進展がなく、やりきれない気持ちでいっぱいだと。そういうことですか。
「え?もしかしてりっちゃんと澪ちゃんってまだだったの?」
「・・・・・・!」
唯先輩の一言に、律先輩がぴくりと肩を揺らした。
唯先輩、たぶん今それ禁句です。ああ、天然って恐ろしい。ここは黙って聞く場面でしょうに。
「わ、悪いか!?私達はお前らとは違うんだ!清らかで真剣な付き合いなんだよ!」
案の定律先輩が吠えた。
「!?私達だって清らかで真剣なお付き合いだよ!?」
意外にも唯先輩がそれに応戦する。
「私達の付き合いは純愛なんだ!ピュアなんだ!イノセントらぶなんだ!お前達と一緒にするな!」
「私達だってそうだよ!いのせんとって何だっけ!?」
「やる事やってて何がピュアだよ!?」
「純粋に愛してるからするんだよ!純愛だよ!」
えーと・・・。口を挟む隙がない。
というか、言ってて恥ずかしくないですか?私は恥ずかしいです。
「言いたい事は分かるし理解できるけど認めたくないっ!!とにかく学生の本分は勉学
だ!異sじゃなくて、同性に現を抜かしてちゃいかん!!」
「勉強なんて元々してないもん!りっちゃんだってそうじゃん!」
確かに説得力無い。しかし、言い切らないで下さいよ、唯先輩。
「私が言いたいのは、学生にはまだ早いってことだよ!」
「そんなことないよ!愛し合う2人に年なんて関係ないよ!!」
「ああっ!かゆい!!」
律先輩が首を掻き毟る。
「りっちゃんは澪ちゃんとそーゆー事したくないの!?」
「っ!・・・ぜ、全然!!私はまだそんなの考えた事もない!!」
「ほんとは!?」
「すいませんしたいです!!」
折れるの早っ!
「だよね!そうだよね!?好きだったらちゅーとか色々したくなるよね!?」
「当たり前だろ!・・・なのに澪がっ・・・!!」
「大事なのは付き合った期間じゃないよ!年じゃないよ!」
「そうだそうだ!学生だって健全じゃない事したいんだ!」
「大事なのは、大好きって気持ちなんだよ!」
唯先輩は拳を掲げ力説する。
何この展開。
「私はあずにゃんが大好きなんですっ!!」
「私だって澪が大好きだっ!!」
まぁとりあえず。
私は唯先輩が大好きです!
バンッ!「私は百合が大好きよっ!!!」
「「「・・・・・・。」」」
室内が水を打ったように静まり返った。
全員が唖然とする中、扉の開け方は昨日で学んだらしいムギ先輩がゆったりとした足取り
でこちらに近づいてくる。
「私、女の子同士って、凄くいいと思うの。」
「「「・・・・・・。」」」
口にせずとも、あなたの嗜好はみんな知っている。
ムギ先輩は律先輩の両手をぎゅっと掴むと目を輝かせて言った。
「りっちゃん!私、相談に乗るわ!」
既視感。
最早、嫌な予感しかしなかった。
とりあえずここまでです。続きはまた後日投下したいと思います。
無駄に長くて申し訳ない。
短くまとめられる方が羨ましいです。
では、駄文失礼しました。
>>308 すごく面白かった!!
自分的には細かい描写のほうが好みなのでありがたかったです、お疲れ様!!
>>308 GJだけど一回の投下量をもう少し増やして欲しいな
10レス未満ならさるもくらわないだろうし
そういえばコミケの報告が全くないけどどうだったんだろうか
いい唯梓本はあったのかな?
疲れてて報告してる暇がないんじゃないの
明日もあるし
コミケにここの住人は誰も行ってなかったりして
最近の廃れ具合をみるとかなり人減ってそうだし行ってる人がいなくてもおかしくない
315 :
198:2010/12/30(木) 23:43:53 ID:h7F48sw60
流れを切るようですみませんが、SSの後編が完成したので投下させて頂きます。
遅れてしまい大変申し訳ないです。これからはしっかり書き上げてから投下します。
次レスよりお借りします。
ピリリリリ、ピリリリリ……
(ん……)
枕元で耳慣れた音が鳴っている。
ピリリリリ、ピリリリリ……
重い頭を上げて、窓の外にチラリと目を向ける。
霧雲一つ無く澄んだ夜空には、望月が黄金色の輝きを堂々と放っていた。
鳴り続ける携帯を手に取り、液晶パネルの時刻を確認する。十八時三十五分。
同時にそこには「唯センパイ」の五文字が浮かんでいた。
(唯先輩……)
私は電話に出ることを躊躇った。
まるで、あの小説の悲劇を辿るような展開。
ここで先輩の優しさに縋ったら、今にも溢れ出しそうなこの想いを堪え切れることはできないだろう。
唯先輩は寛大な心の持ち主だから、歪曲した私の激情だって受け止めてくれる。と、思う。
別に、自惚れているわけではない。
何となくそんな確信が持てるだけ。唯先輩は優しすぎるから。
だからこそ、怖い。
間違った道に唯先輩を引き摺りこんで、あの話のように傷付けてしまうことが何よりも怖い。
周囲から白い目を向けられて、親にバレて別れざるを得なくなって、唯先輩のことを忘れなきゃいけなくなるなんて……
そんなの絶対……嫌だ。
無機質な音に神経を強張らせながら、時間は刻々と過ぎていく。
三十秒くらいが過ぎた頃だろうか。着信音はピタリと鳴り止んだ。
イルミネーションの消失した携帯を手に取り、恐る恐る着信履歴を確認する。
十八時三十四分 唯センパイ
十八時五分 唯センパイ
十八時三分 唯センパイ
……
…
数えてみたら、「唯センパイ」十八件。
それと、「律センパイ」三件、「澪センパイ」二件、「紬センパイ」二件、「憂」一件、「純」一件。
計二十七件。そのうち三分の二は唯先輩からだった。
きっと私が部室を飛び出してから、日没を迎えた後も必死に探してくれていたのだろう。
膨大な履歴数に驚く暇もなく、再び着信音が鳴り始める。
ピリリリリ、ピリリリリ……
画面を見る。唯センパイだ。
これ以上、心配をかけるわけにはいかない。
でも電話に出てしまえば、今の日常には二度と戻って来れない。そんな気がする。
矛盾する二つの自分。堂々巡りの葛藤が続く。
ピリリリリ、ピリリリリ……
三十秒経っても、六十秒経っても、着信音が鳴り止む気配は一向に無い。
最低だよ……私。
結局どっちを選んでも、唯先輩を傷付けてしまう結果に変わりはじゃないか。
電話に出れば、唯先輩は安心するだろう。でも、彼女を間違った道へ誘うことになる。
電話に出なければ、唯先輩を堕落させることはないだろう。でも、必死で探す彼女の気持ちを裏切ることになる。
ピリリリリ、ピリリリリ……
優に九十秒は経っただろうか。着信音はまだ鳴っている。
流石にこれ以上、無視を続けるわけにはいきそうもなかった。
私はついに、行動を起こす決心を固めた。
もう……これしかない。
こうするしかないんだ。二人が不幸を免れるためには。
震える指先に力を込める。
ピッ。
プッシュ音と同時に跳ね返ってくる、電話の主の声。
『あっ、繋がった!あずにゃん!?』
唐突に繋がったからか、唯先輩は裏返ったような高音を発した。
「……唯先輩」
『良かった、良かったよ……!本当に無事で良かった……!』
『りっちゃんと、澪ちゃんと、ムギちゃんと、それにさわちゃんにも頼んで……皆で手分けして探していたんだよ』
『もう、すっごく心配したんだから……』
「……ごめんなさい」
涙を目に溜める唯先輩を浮かべて、心がズキンと痛む。
それでも私の声を聞けたからか、その声には少し安堵の色が戻ったようだった。
『うん……もういいよ。こうやって声を聞かせてくれたから』
「……」
『あずにゃん……今、どこ?』
「それは……言えません」
『……どうして?』
「唯先輩を……傷付けることになってしまいますから」
『……』
暫しの間、唯先輩は何も言わなかった。
やがて、静かに沈黙を破る。
『あずにゃん……今日さ』
『何か辛いことを思い出して……部室を飛び出したんだよね』
「……」
『私には分かるよ。だってあの時、私のこと……とても悲しそうな目で見ていたから』
「……」
『ねぇ、あずにゃん。もし良かったら、私にその悩みを話して…』
「ダメです!」
『!』
つい大声を上げてしまった。
電話口の向こう側で、はっと息を飲む音が聞こえる。
「ダメなんです……この悩みは、絶対に話すわけにはいかないんです」
『あずにゃん……』
「話したところで……何が変わるわけじゃない」
「偏見に満ちた世界なんて……何一つ変わりやしない」
『……』
「それに……何よりも」
「私の悩みを打ち明けることは、唯先輩を傷付けてしまうことに等しいから」
分かって下さい、唯先輩。
「お願いだから……これ以上私に構わないで下さい」
全ては、あなたのためだから。
「これ以上、私に……優しくしないで……」
──あずにゃん。
ふと。
私を呼んだ声。
とっても、優しくて。
とっても、柔らかくて。
とっても、温かいその声は。
──好きだよ。
氷のように冷え尽くした、堅牢な私の心を溶かした。
『あずにゃんのこと、大好きだから……傷つくのなんてへっちゃらだよ』
『一人で苦しんでいるあずにゃんを見ている方が……私にはよっぽど辛い』
『会いたいよ、あずにゃん』
私だって……
会いたいですよ。
でも、世間はそんなに寛容じゃないんですよ。
同性愛者と聞いただけで、奇異の眼差しを向けられるんですよ。
女同士が愛し合ったところで……幸せな未来なんて用意されていないんですよ?
『そんなことないよ』
泣きながら訴える私の憂慮を、唯先輩はきっぱりと否定した。
『私たちまだ……何も始まってすらいないじゃん』
『未来なんて、変えようと思えばいくらでも変えられるんだよ』
『ううん、変えてみせる。あずにゃんと一緒なら、何でも乗り越えられるって信じてるから』
確証なんてないのに。
唯先輩の言葉は、勇気と自信で満ち溢れていた。
沈降していた硬骨な感情が、不思議な揚力によって引き上げられていく。
『それに……』
『私たちには、信じてくれる仲間がいるから』
「…!」
仲間。
歪な感情を自覚して以来、切り捨てるしかないと思っていた存在。
今は仲が良くても、真実を伝えれば途端に態度を翻すだろう。そう思い込んでいた。
『りっちゃんも、澪ちゃんも、ムギちゃんも、さわちゃんも、憂も、和ちゃんも、きっと純ちゃんだって……』
『みんな、理解のある人たちだから。私たちのこと、必ず受け入れてくれる。私はそう信じている』
周りの人たちを信じるなんて、考えたこともなかった。
だって、付き合ってしまえばみんな敵だと思っていたから。たとえそれが親友でも。
でも、今なら……もしかしたら。
信じられるかもしれない。根拠なんて何一つ無いけど。
唯先輩と一緒なら……本当に不思議だけど、大丈夫な気がする。
『だから……あずにゃん』
『会いたい……会いたいよ』
私は……
あの声を、もう一度聞きたい。
あの笑顔を、もう一度見たい。
あの温もりを、もう一度感じたい。
「唯先輩っ……お願い、来て……!」
抑え込んでいた感情が、爆発した瞬間だった──
三十分後。
インターホンが鳴るよりも早く、ガチャリと玄関のドアを開ける。
その勢いで、両手を広げながら愛おしい胸の中へと飛び込んだ。
「唯先輩っ……うう、ぐすっ……」
何も言わずに私を抱きしめる唯先輩。
その腕は力強く、決して私を離そうとはしなかった。
もちろん、私だって離れる気は更々なかったけど…
「……寒いから、中入ろっか」
玄関先で抱き合ったままのわけにもいかず、とりあえず私の部屋へと移動する。
部屋に到着するや否や、私は再び唯先輩に抱きついた。
唯先輩は胸の中で、しっかりと私の身体を受け止めてくれる。
背中に回された両腕は、温かくて。
ふわふわな栗色の髪の毛からは、良い匂いがして。
密着させるように押しつけられた豊潤な膨らみは、柔らかくて。
何もかもが、愛おしくて。
足をもつれさせるようにして、私たちはベッドへと倒れ込んだ。
押し倒すような体勢の私を、唯先輩は全身を使ってぎゅっと下から抱きしめてくる。
その感触に少しの間身を委ねるも、腕を立てて意志を表示する。
それに答えるかのように、唯先輩は私を抱きしめる力を緩めた。
唯先輩と目が合う。
熱い視線、紅潮した頬、漏れる吐息。
そして……瑞々しい唇。
全てが魅力的だった。
欲しい。唯先輩が欲しい。
離れて行かないように、唯先輩を私のものにしたい。
目を閉じて、顔を近づけようとした時だった。
「あずにゃん……その前に、聞かせて」
──私のこと、好き?
ずっと封印してきた、その言葉。
もう迷うことはない。今ならはっきりと言える。
──好きです、唯先輩。
「ありがとう……私も好きだよ、あずにゃん」
その言葉を最後にして。
私たちはそっと、唇を重ね合った。
柔らかい感触が伝わる。
「んっ……」
大好きな人との、初めてのキス。
それは、想像していた唯先輩の唇よりずっと柔らかくて。
幸せで、気持ち良すぎて、おかしくなってしまいそうだった。
「ふむっ……」
私はさらに強く唇を押しつける。
呼応するように、唯先輩の腕が首に回される。
啄ばむような短いキスを繰り返した後、どちらからともなく舌が割って入る。
「んん……ちゅくっ……唯先輩……」
「はむぅ……んちゅ……あずにゃん……」
唇と唇を繋ぐのは、唾液の応酬によってできた銀色の橋。
荒くなる息遣いと、無意識に漏れる声が二人の興奮を高めていく。
何度も何度も、蕩けるような甘いキスをして。
やがて私は、白いブラウスの第一ボタンに手をかけた。
「いいよ……あずにゃん、来て……」
それが私の覚えている、最後の言葉だった──
ピリリリリ、ピリリリリ……
(うーん……)
枕元で耳慣れた音が鳴っている。
ピリリリリ、ピリリリリ……
気だるい上半身をゆっくりと起こす。
横を向くと、幸せそうな寝顔が月明かりに照らし出されていた。
(そうだ私、唯先輩と……)
今さらながら、先程まで無我夢中だった自分を思い出して恥ずかしくなる。
一体私たちは、どれだけ行為に没頭していたというのだろう……
とりあえず携帯を手に取り、液晶パネルの時刻を確認する。
「二十二時四十五分……って、お母さん!?」
電話をかけてきたのは、父と共に年末のジャズ公演で出張している母だった。
こんな状況でかけてくるなんて……あまりにもベタ過ぎるよ。
かと言って、しらばっくれるわけにもいかない。軽く咳払いをした後、通話ボタンを押す。
「も、もしもし」
『やっと出たわね、梓』
「え?」
『もうこれ、三回目のコールよ?』
「ごめん……ちょっと寝ちゃっててさ」
『家にいるの?』
「うん」
『そう……今日、クリスマスだけどお祝いできなくてごめんね』
「ううん、全然気にしないで」
そういえば今日、クリスマスだったっけ。
せっかくのパーティー、台無しにしちゃったな……先輩たちに謝らなきゃ。
『明後日、お父さんとプレゼントを持って帰るから、楽しみにしててちょうだい』
「……ありがとう」
『それじゃあ……メリークリスマス、梓』
「メリークリスマス、お母さん」
『おやすみなさい』
「……おやすみ」
そう言って、通話は切れた。
唯先輩が寝ていて良かったけど、騙しているみたいで少し罪悪感があった。
……いつか。
お母さんとお父さんにも、このことを話せる日が来るのかな。
そんなことを考えていると、寝ていたはずの唯先輩が突然口を開いた。
「お母さん?」
「わっ……なんだ、唯先輩起きていたんですか」
「うん。声出しちゃマズいと思って、寝たフリしてたの」
ふんす、と得意気などや顔。
特にそれが面白いわけではなかったんだけど。
「……ぷっ」
「っふふ……うふふ」
「あはは、あははははっ」
何だか可笑しくて、暫く二人で笑っていた。
ついの今まで感じていたネガティブ思考は、どこか遠くに吹き飛んでしまったみたい。
「あはは……はぁ、あずにゃん」
「何ですか?」
「私たち、もう恋人だね」
「……はい」
ぎゅっと、唯先輩は私を抱き寄せる。
私も唯先輩の背中に手を回しながら、柔らかい胸元に顔を埋めた。
恋人。
望んでいたけど拒み続けてきた、先輩と後輩を超越した関係。
それは私が、あの小説のような結末を迎えることを恐れていたから。
でも、もう大丈夫。
唯先輩と一緒だから。
仲間を信じているから。
両親にだって、いつか自分から話せると思うから。
「あ……」
ふと唯先輩が、何かに気付いて声を漏らす。
「どうしました?」
「見て……」
その視線を追った先には。
「ホワイトクリスマス……だね」
私たちを祝福するかのような純白のクリスマスプレゼントが、星屑の隙間から優しく降っていた。
END
>>314 10日で300消費しといて廃れてるってことはないと思うけど
やっぱ明日明後日なんじゃね
たまには抱き返されて動揺する唯とか見てみたい
原作で抱き返された時は凄く幸せそうな顔してたな
ふおおー!の次の4コマだな
三///三 〜? ?
▽
早いもので今日は大晦日か
今年は唯梓的に素晴らしい一年だった
来年も二人が幸せに過ごせますように
大晦日は案外家でまったりと過ごしながらガ○使とか見てそう
大晦日は親が出かけてる梓のために、唯が平沢家に招待するよ
唯憂梓の三人でこたつに入っておソバすすってるよ
お笑い見たい唯と(遠慮なんてすっかり忘れて)歌番組見たい梓でチャンネル争うよ
>>336 乙!
唯に対する感情の正体に梓が気付いていく過程が良いねぇ
>>314 逆に考えろ
コミケで出す本の準備に忙しかったんだよ
>>336GJ!梓→唯の流れが本編とうまくリンクしてて凄く好きだ
>>337 唯「じゃあこうしよーよ!CMの時は紅白見ていいよあずにゃん!」
梓「……尺が全く釣り合ってないじゃないですか!」
ゆいあず本目当てで、コミケ参加してきますぜ。
以前このスレでオススメの同人誌を書いてくれた方ありがとう。
今回の参考にさせてもらいました。
6時間半の空白か…
さすがに過疎ってきたな
流石に年末は仕方ないよお姉ちゃん・・・
まあ最近までの伸び方が異常だったからな
ぶっちゃけスレ速度は以前とほとんど変わっていない
梓 、ヽ
,唯 ,◯'´` ヽ
| .i ,◯',・ i∵ )
ヽl ∴Y(彡'ヽ ノ、 <ユイアズユイアズ・・・
\ ノ.二ン /^ヽ
/⌒i \ ヽ
/ i /・ ハ ・\) \
/ ,(/ )ヽ \
/ / ( - .) `ー∠フ
く二>>´ ( / ヽ■//\)
/ /ノ く く
/ / | ヽ
\ / | ,へヽ
く \ / |/|ニ|~〉
`-´ \|_|_/
年末は帰省やらコミケやらで人がいなくなるものだよ
書き込み少なくてもスレ人口自体が少なくなってなければ別に構わない
話題ないのに伸びててもしょうがないし
何かを語りたい時に反応なかったら辛い
年末は帰省だけじゃなくて規制も多いんだよね
梓「あの……唯先輩は年末に帰省とか……するんですか?」
唯「ん〜ん、しないよぉ〜」
梓「そですか、それなら良かったです」
唯「……あずにゃんは?帰省……するの?」
梓「あ、はい……しますけど……」
唯「……そっか……じゃぁ、寂しい年越しに……なっちゃうね……」
梓「……どうしてですか?」
唯「だってさ……あずにゃんが帰省するってことは……私、一人ぼっち……」
梓「なんで一人ぼっちなんですか?」
唯「……そりゃさ、憂だって居るけど……恋人が居ないのは」
梓「だからなんでそうなるんですか?……私が帰省するのは唯先輩の家ですよ」
唯「……はぇっ!?」
勢いで書いた
後悔はしていない!
テス
>>351 GJ
今は燃料の低下、年末による帰省や多忙でレスが少ないが
俺の鋭すぎる勘によると多分来年はけいおん第3期 魔法少女リリカルあずさが始まりふたたび活気づくはず
少なくとも映画までは活気づいていて欲しいな
今頃唯と梓は紅白でも見てんのかね
コミケ参戦して来たけどいい感じの唯梓本はたくさんあったよ
委託本購入しようと思ってるんだが
何かオススメあったら挙げてくれください
あずさアフターってのが良かったよ
pixivに年越し唯梓画像は来るのかな
・Gift/STAR LIGHT
・Rebirth!
・ゆいあずの本
・はぴにゅやらびっと
・Sweet*Duet
・LxL/LxL2
・A&Y アズサアンドユイ
・Y&A YUI&AZUSA
・あずさアフター
・YUIAZ CHANGE!!〜唯と梓のコラボレーション〜
※もう寝ちゃおう!
※ふわぺろ!
サークル名は省略、※印は18禁注意
委託は見込めそうなところとそうでないところがある
一番上は今日の開場後一番最初に買いに行った(2冊)
上から3番目はシンプルなタイトルだが読んでみると結構じわじわ来る
下から4番目は準備号の時点で楽しみだったが、期待通りだった
18禁では昔から買ってる作者なので上の方を推したい
シブを見た限りはいい唯梓本は多そうだったが委託されんのかね
>>359 >>361 ありがとう
今日見た限りだと「あずさアフター」は委託してたけど他は見かけなかった
今年もありがとう!!
また来年も唯梓を全力で支援しよう
年明け最初の唯梓
明けましておめでとう
スレ住人の皆さん、今年もどうぞよろしく!
明けましておめでとうです
今年は映画に期待だね
今年もいい唯梓でありますように
>>361 Rebirth!、ゆいあずの本、Sweet*Duet、あずさアフター、YUIAZ CHANGE!!〜唯と梓のコラボレーション〜は既に委託開始してるな
委託してるのだと『YUI⇔AZU』ってのも良かった
唯が一人暮らしと聞いて「週7ぐらいで通ってやるです」など好き過ぎて壊れ気味な梓が楽しい
しかしこう見ると結構見落としてたのか…
仕事までの1時間弱では足りなかったか
・はぴにゅやらびっと
・LxL/LxL2
・A&Y アズサアンドユイ
※ふわぺろ!
これらは確認してなかったんでサークル含めkwsk頼む
今年も良い唯梓が見れますように!
個人的にはほっぺげ(低脂肪NEW)のコピー本『なかのさんとひらさわさん』が最高の破壊力のイチャイチャぶりだった
映画で再燃して今年も良質の唯梓が増えると嬉しいな
SSでもイラストでも同人誌でも
みんなの情報にはいつも感謝してるぜ
とりあえず委託して買えるのは買いたいものだ。
あけおめ!
コミケでかなーりゆいあず分を補給出来た。
>>361にあったのも7割方ゲットした。
途中で軍資金が50円になったんで撤退しちまったのが悔やまれるw
さて姫始めはいつだろう・・・
皆さん明けましておめでとう
あずにゃんは今頃平沢家に招待されて、憂特製のおせち料理を唯と仲良く食べてるんじゃないかな
唯先輩、あずにゃん、スレの皆明けましておめでとう
昨日俺が京都のメロンととらで手に入れた唯梓同人誌を晒してみる
ちいさなこいのうた
YUIAZ CHANGE!!
YUI⇔AZU
はぴにゅやらびっと
あずさアフター
本当は現地に行きたかったが資金難と仕事の関係で時間が取れなかったのが悔やまれる
もう寝ちゃおうとかめっちゃ読みたかった
>>372 ほっぺげさんところはこないだの大好きなひともかなり良かったから読みたかった
>>370 ・はぴにゅやらびっと(すたーだすとくれいどる)
パンチラとスク水に定評のあるサークル。うさ耳。
・LxL/LxL2(和紙と鉛球)
今回初めて買ったサークル。前者はお互いにくんかくんか。後者は鈴木△。
・A&Y アズサアンドユイ(クリアバージョン)
夏の本はタイトル逆だったと思う。ノーパン唯を身を挺して守る梓。
※ふわぺろ!(MillionsHope)
ここも初めて買ったサークル。二人ともネコ耳つけてにゃんにゃん。
唯梓を特に期待しないでなんとなく買った放課後お茶時間って本が
予想外にいい感じの唯梓で嬉しかった
ここで名前が上がってた本はあんまり揃えられなかったけど……
大吉なら今年結婚
お年玉はふたりにあげよう
結婚か…
劇場版は2人の結婚式とか胸熱
劇場版は同棲編だろ
結婚編は第三期だな
>>378 ほっぺげさんは前回のと今回のは委託するそうだ
ソースはtwitterだけど
たいむとらべらーおもすれかった
ちゃんと纏めて一冊の本にして欲しいくらいだった
あれって唯梓なの?
読んでないんだけど
唯梓あけおめ
初詣でいちゃいちゃしてそうだ
遅くなったけどあけおめ!
同じく冬コミ参加したけど、買ってきたものはだいたい挙がってるようだ。
むしろ買いそびれが多かったぐらい……
委託で買わせてもらおう。情報サンクス
東北なんだがやっぱ上京するのが一番かね
往復二万円結構痛い
ほっぺげさんの早く委託される事にして
明日あたり委託で買えるものは買ってこよう
とりあえず通販で買えるもので目についたのは一通り注文した
北東北住まいで同人買うのも一苦労
仙台まで出ればとらとメロンはあるようだが行ったことがないのでどんなものだか
あとはほっぺげさんの委託待ちか
「もう寝ちゃおう!」の委託はないのかなー
京都と大阪、どっちに行くのがいいだろうか……
>>392 くれじっとはそこそこ大きいサークルだから委託あると思う
18禁ではあるが唯らしさ、梓らしさが良く出てて面白かった
>>370 ありがとう
委託で買えるか怪しいのは和紙と鉛球だけか
ほっぺげさんのコピー本は委託無いだろうな…
ムギが鼻血出して倒れるような内容なんだが
甘酒で酔っ払うあずにゃん
>>385 レス遅れたけどほっぺげさん情報Thanks
>>394 大好きなひとは豊郷のときコピー本で京おんで完成していたから或は…と淡い期待をしてみる
いい唯梓本結構あったみたいでなによりだな
問題は如何にしてそれらを確保するかだが……
ころしてでもうばいとる
通報しますた
>>396 甘酒だから平気ですと言って飲み過ぎた酔いにゃんを介抱する唯
酔って変なスイッチ入ったあずにゃんから迫られ、たじろぐヘタレ唯。
梓が内に秘めてるものを開放したら凄そうだなw
そして後になって自分のしたことを思い出して真っ赤になるあずにゃん
最近の唯梓SSでオススメの作品を教えて頂けませんか
年末忙しくてVIPにあったSSとか全然把握できなかったので…
つ女体
女体って3つくらいあってどれのことやら
全部同じ人だよ
後お奨めなのは
梓「こんばんは、唯先輩」
梓「唯先輩を恥ずかしがらせたい」
唯「あずにゃん、今日も大人気だったね」
だな。
恥ずかしがらせたいの補完として
純「唯先輩が羨ましい」ってのがある。
全部読もうぜ
とりあえず年末あたりに読んだのは女体とこの辺↓
唯「あずにゃんはきっと三国一のお嫁さんになるよね」
梓「最近私物がよくなくなるんですが……」
梓「イヴはあずにゃんと二人きりで過ごしたいな」
唯「えっ、あずにゃんってそれサラシ巻いてるんじゃないの?」
ありがとうございます!全部読んでみますね。
あずにゃんはきっと三国一のお嫁さんになるよね
はよかった
唯「Drifter」は良かったよ
特殊設定だから見る人選ぶかもしれないが
オススメ聞かれてパッと出てくるお前らスゲー
>>408 梓「唯先輩を恥ずかしがらせたい」
これは確かにスゴいよかったな
会社の食堂で読んでニヤニヤが止まらなかったのを覚えてる
梓「『ずっと永遠に一緒』って言ったじゃないですかの人もおすすめ
カオスものだから好みが分かれるかもしれないが俺は好き
正統派も書くらしいし書くのも速くて唯梓信者なのがいい
唯「梓にゃ〜〜〜〜ん♪」
これっきゃない!
418 :
あまざけ!:2011/01/03(月) 00:25:57 ID:QPbQqsqyO
流れぶった切ってすまんが甘酒ネタ投下
平沢家
「あずにゃん」
「何ですか唯先輩?」
「これ呑んでみて」
「何ですかこれ?」
「良いから呑んでみて」
「うっ…わかりました。いただきます」
「うふふ〜」
クンカクンカ
(何だろこの匂い)
コクッ
(ん…甘い)
「何だか知らないですけど甘くて美味しいですね」
「えへへ〜それ甘酒なんだ〜」
「へぇ〜これが甘酒ですか。初めて呑みましたけど美味しいです」
「良かった〜あずにゃん喜んでくれて」
「お姉ちゃ〜ん、ちょっと手伝って〜」
「ほ〜い。あずにゃん、ちょっと憂のところ行ってくるね」
「はい」
「何〜?憂〜」
419 :
あまざけ!:2011/01/03(月) 00:29:04 ID:QPbQqsqyO
数分後
「お待たせ〜ゴメンねあずにゃん…って!?」
「もぅ…おそいれすょゆいしぇんぱぁぃ」
「え…っと…あずにゃん?」
「はぁい、しょうれしゅ、わたひはあじゅにゃんれすょ…うふふ」
「あずにゃん…はっ!もしかしてっ!」
「んにゃ?」
ダッダッダッ
「あぁー!やっぱりお鍋の中の甘酒全部無くなってる!」
「あぁ〜それならあまりにもおいしかったのれついついぜんぶのんれしまいまひたぁ…てへっ」
「あずにゃん…いくら甘酒でも全部はダメだよ酔っ払うよ」
「むぅ…ゆいしぇんぱいがなかなかもろってこないのがわりゅひんでふよぉ…それにわたひよってなんかいないれふ」
「あずにゃん!酔っ払いさんは皆酔ってないって言うもんなんだよ」
「うぅー!ゆいしぇんぱひのくせになまいひでしゅ!これはおしおきがひちゅようれすね」
「…えっ?」
「ゆいしぇんぱいっ!」
「は、はいっ!」
「ここにすわってくだしゃい」
トテトテ
「こ、これで良いかなあずにゃん?」
420 :
あまざけ!:2011/01/03(月) 00:30:46 ID:QPbQqsqyO
ゴロン
「はぁ〜ゆいしぇんぱいのひざまくりゃきもちいぃ」
「わっ!?あ、あずにゃん」
(どどどどうしよう!あずにゃんが!あずにゃんの方から膝枕して欲しいなんて!)
「ねぇ…ゆいしぇんぱひ…」
「な、何かな?あずにゃん」
「えへへ〜ゆいしぇんぱいだぁ〜いしゅき!」
(あ、あずにゃんが!あずにゃんの方から!)
ナデナデ
「でへへ、ありがとうあずにゃん」
「さわらないでくだしゃい!」
ビクッ
「へっ?」
「あたまなでないでください!」
「えっ?えっ?…だって今あずにゃん私のこと大好きって…」
「しょれとこりぇとはまたべつでしゅ!」
「そんなっ!しどいっ!これじゃあ生殺しだよあずにゃ〜ん」
「………」
「………」
「ゆいしぇんぱいはどうなんれすか?」
「へっ?」
「ゆいしぇんぱひはわたひのことどうおもってりゅんでしゅか?」
「もぅあずにゃんたら、そんなこと言わなくてもわかってるでしょ?」
「わかっててもいまききたいんれす!」
「うっ…す、好きだよ、私もあずにゃんのこと大好きだよ(いざ迫られると恥ずかしい…)」
「じゃあわたひはゆいしぇんぱいのことあいしてましゅ」
(あ、あひっ!?)
「ゆいしぇんぱひはどうなんれふか?」
「も、もちろん私もあずにゃんのこと愛してるよっ!」
421 :
あまざけ!:2011/01/03(月) 00:32:37 ID:QPbQqsqyO
「じゃあ…きす…してください」
(キ、キキキキキスッ!?)
「ダ、ダメだよあずにゃん…そんな…酔った勢いでなんて…」
「ゆいしぇんぱいがしてくれにゃいにゃらわたしのほうかりゃきすしてやるでしゅ」
「ん〜…」
「あ、あずにゃん…(ダ、ダメ…)」
スカッ
「ぅん………すぅZzz」
「あ、ありゃ?あずにゃん…?」
「すぅ〜」
「あずにゃん寝ちゃった…」
「あぁ〜ん!生殺しにも程があるよぉ!甘酒のばかぁ〜!」
翌日
「…ってことが憂がリビングに居ない間にあったんだよ」
「………」
「惜しかったねお姉ちゃん、梓ちゃんとキス出来なくて」
「………」
「いやぁ〜結局私も心の準備が出来てなかったから良いんだけどね」
「………」
「でもお姉ちゃん!梓ちゃんお酒に弱いみたいだから、これからは梓甘酒でもあげるの禁止だからね!」
「………」
「はい…身を以って思い知ったのでもう二度とあずにゃんにお酒は勧めません」
「………」
「はい、よく出来ました…梓ちゃんも呑んじゃダメだよ」
「………はぃ(甘酒のばかぁぁぁっ!)」
おわり
以上
甘酒に酔ったあずにゃんを唯に迫らせてみました
攻め梓とヘタレ唯こんなんでどうでしょうか?
GJ!
酔ったあずにゃん、かわいい!
でも甘酒ってアルコール入ってないんじゃなかったっけ?
>>422 GJすぎだ
酔っ払いな攻めにゃんかわええな
そして平沢家の庭からRECしている紬師匠が見えた
乙でした!
酒粕で作る方ならお酒に弱い人だと酔うかも
426 :
あまざけ!:2011/01/03(月) 01:28:54 ID:QPbQqsqyO
皆レスThanks
今自分で読み返して気付いた4レス目の脱字修正版置いときます
「じゃあ…きす…してください」
(キ、キキキキキスッ!?)
「ダ、ダメだよあずにゃん…そんな…酔った勢いでなんて…」
「ゆいしぇんぱいがしてくれにゃいにゃらわたしのほうかりゃきすしてやるでしゅ」
「ん〜…」
「あ、あずにゃん…(ダ、ダメ…)」
スカッ
「ぅん………すぅZzz」
「あ、ありゃ?あずにゃん…?」
「すぅ〜」
「あずにゃん寝ちゃった…」
「あぁ〜ん!生殺しにも程があるよぉ!甘酒のばかぁ〜!」
翌日
「…ってことが憂がリビングに居ない間にあったんだよ」
「………」
「惜しかったねお姉ちゃん、梓ちゃんとキス出来なくて」
「………」
「いやぁ〜結局私も心の準備が出来てなかったから良いんだけどね」
「………」
「でもお姉ちゃん!梓ちゃんお酒に弱いみたいだから、これからは梓ちゃんには甘酒でもあげるの禁止だからね!」
「………」
「はい…身を以って思い知ったのでもう二度とあずにゃんにお酒は勧めません」
「………」
「はい、よく出来ました…梓ちゃんも呑んじゃダメだよ」
「………はぃ(甘酒のばかぁぁぁっ!)」
おわり
GJ!
もはや雑談からSSが生まれるのは唯梓スレの特色と言っても過言ではないな
SSは書けないけどネタならいくらでも提供するぜ
ぱっと思い付いたのは、あけおメールを0時に送り合う唯と梓
唯「ってことがあったんだよ〜」
紬「斎藤、直ちにスピリタスを取り寄せなさい」
GJ! 甘える酔いにゃんも中々良いね。
逆に唯が酩酊するパターンも見てみたくなった
>>433酔って甘える梓はしっくりくるけど、唯はどうなんだろう
キャラ的には笑い上戸とかだろうけどこのスレ的には
唯「ねぇあずさちゃん…キスしよっか」
とか色気アップで梓を落とすのを見てみたいw
普段が普段だから唯が酔っ払ってると気づかず
今日はやけにべたべたしてくるけど
いい機会だからと逆に甘えまくるあずにゃんというのも悪くないかも
平沢家に遊びに来て飲み物を出されるも「間違えてお酒出しちゃった!」と言われ
実際のところ全然酔った感じはしないけどこれを機に酔ったフリをして
唯に思う存分甘えてしまおうと考え実行するものの
「あ、よく見たら普通のジュースだった」と判明し
酔ったフリをして唯に甘えてたのがバレて酔ってないのに真っ赤になるあずにゃん
というのが浮かんだよ
唯(計画通り!)
こうですね、わかります
>>436 アイデアだけで2828できるこの破壊力は素晴らしいなw
酔うとお淑やかになる唯もアリだな
唯はものすごく強いかその逆のイメージ
あずにゃんは2、3杯で酔うイメージ
>>431 >>432 ゆいあずと関係ないけど
一番右の本棚の真ん中の段にCandy boyのユキカナ姉妹フィギュアがあるところに
百合への愛を感じた
なんか変なの立ったけど削除依頼とかで消せんの?
>>443 放っておけばいいんじゃない?
ここの住人は間違ってもあそこに書き込むことはないだろうし
そっか
じゃあスルーしときます
人の幸せを見て幸せになれる人は心の豊かな人なんだって
つまりこのスレに悪人はいない
唯梓厨には悪人しかいない。
作品がレイプされるのを見て喜んでいる人は犯罪者予備軍なんだって
つまり唯梓厨には悪人しかいない
最近は唯梓の公式燃料ってなんかあったっけ?
ピンナップもなんだかご無沙汰のような…
ここの皆のおかげで唯梓分は補給できてるけどさ
>>440 お淑やかな唯か…
淑女唯とかお嬢様唯とかギャップがすごそうだな
>>450 PSPゲームのクリスマスのあいさつがちょっと連動してたような気がする
というか梓の「雪が降るといいですね」は確実に…
唯「ホワイト・クリスマスがいいなあ〜♪」「また、クリスマス会やろうねっ!」
澪「サンタ服はやめろっー!!」「クリスマスってなんだかウキウキするよな?」
律「プレゼント何にしよっかなー」「ターキーじゃ、ターキーをだせぇーーー!」
紬「今年のクリスマスもみんなと過ごしたいわ♪」「素敵なクリスマスになりますようにっ!」
梓「クリスマスパーティーしたいなぁ・・・」「雪が降るといいですね」
さわ子「クリスマスは恋人と過ごすなんて誰が決めたのかしら・・・えっ!?」「ホワイト・クリスマスってロマンチックよね…」
和「クリスマス、一緒に祝ってくれるかしら?」「ハシャいで羽目を外し過ぎないようにね」
憂「ホワイトクリスマスになりますようにっ!」「お料理頑張っちゃおうっかな!ケーキと!七面鳥とっ!」
唯澪律紬梓さわ子和憂(共通)「メリー・クリスマス〜!!」
大晦日と元旦も何かメッセージがあったらしいな
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/04(火) 11:42:13 ID:OKdD7Uk50
ゲームまで唯梓か おれもやっててにやにやしたぜ
俺も持ってないから詳細が知りたいんだぜ
放課後ライブ持ってるのに見逃した
一年後に見よう
誰か詳細を…
金ないから持ってないんだぜ
>>459 全部いいけど右の上から二番目が一番好き
真ん中下から二番目の唯の抱きつき方も好きだ
後の方になると抱きつかれても顔を赤らめなくなるのは抱きつかれ慣れてきたってことだろうか
抱きつかれるのが当たり前状態になって
意外と前後からより横からの抱きつきが多いんだな
俺は右の下から2番目が好きだな
あと真ん中の下から2番目の抱き方にほっこりした
>>459 嬉しそうな口元してる1段目真ん中が好きだな
暑いのに自分から離れようとしないどころかなんか嬉しそうって言う……
>>459 左下の時りっちゃんうぜぇってちょっと思ってしまったことを今更ながらに告白します
そういう発言は憂にメッってされるよ
唯のバック攻めがたまらんね
左上の不意打ちが1番好きかな
静止画ならこげにゃんのやつは全部好きだ
動画というかセリフありなら真ん中上から2だな
あと唯がスンスンするやつも好き
何度見ても1期12話はガチ
けいおん史上最も百合度の高いシーンの一つ
二期十三話唯先輩の後ろ姿見て綺麗…って言ってるシーンが
梓の深層心理よく表現できてると思った
>>473 コラだね。
本物のほうでも、梓が唯の背中に手を置いてるところがたまらなく好きだな。
>>470 本放送の後唯が寝返りを打ったシーンですねわかります
その抱きつき画像集見て何となく思ったわ
ああ、アニメでこんだけいちゃついてりゃ、そりゃあ見てるこっちも唯梓というカプを推さざるを得ないだろう、と。
やっぱこの二人はイイネ!
>>470 これ後からあずにゃんが見たら赤面しそうだよな
本当は後ろから抱き付いてたけど寝てたから無意識のうちに唯に抱きついたっていう
二人とも幸せそーな寝顔しやがって…!
ゆいあず組んだり京アニさんは頑張ってくれたよほんと
憂か律が写真撮ってそうだよな
で、後日本人たちに見せて梓が赤面
その後は唯の携帯待ち受けになってて梓が赤面イチャイチャまで想像した
>>470 抱き合うのもいいが
スレ4のSSの『その背中』みたいに
片思いな梓が自分に背中を向けてる唯に恐る恐る抱きつく感じもいいと思うんだ
唯が優しく後ろから抱きしめるのを俺は押すね
お互い寝たフリを使わないと距離を縮められないもどかしさ
唯、寝相が悪いことを装って梓に背中から抱きつく
梓、ドキドキしながらも回された腕にそっと手を添える
唯、なかなか振り向いてくれない不満から体を少し離す
梓、唯の温もりが離れてしまった不安から寝返りを打つ
唯、こっちを向いた梓の寝顔にドキドキしつつも少し近づく
梓、寝顔とはいえ唯と相対していることが恥ずかしくて俯く
唯、丸まってしまった梓をゆっくりと胸の中に抱き寄せる
梓、密着した唯の匂いを感じながらおそるおそる顔を上げる
唯、未だ寝たフリという名目で梓の唇を薄目でロックオンする
梓、顔を近づける唯を確認し完全に目を閉じてその時を待つ
唯、加速する鼓動を感じながら自分の唇を梓の唇に重ねる
梓、触れた感触にこれ以上なくドキドキしながら目を少し開ける
唯、愛おしい人の顔を間近で見ようと半目を開けて梓と目が合う
お互い寝たフリではなく自らの意志であることを初めて分かち合う
きつく抱きしめ合って通じ合った愛を確かめるようにより深く口付ける
紬とさわ子が寝ている横で続けるわけにはいかないので唯の部屋へと移動する…
19話の寝袋良かったよな
朝、唯が梓に寄り添って寝てたやつ
>>483 続きはわっしょいわっしょいって書き込んだら読めるのか?
わっしょいわっしょい
普段は子供っぽい唯が大人っぽくなる
普段は大人びてる梓が子供っぽくなる
唯と梓が一緒にいるといつもとは違った顔を見せるのがいいね
バランスが最高の相性な2人
大人であろうと表面上背伸び気味に振る舞うけど
それゆえちょっと突かれた時に崩れる脆さがある梓と
自然体でともすれば子供っぽい振る舞いだけど
いざというときに本質的に強い包容力を発揮して梓を受け止める唯
個人的にはそんなイメージ
「硬いけど脆くて大きいストレスがかかるとそのまま折れやすい」梓と
「やわらかく『しなる』ことでストレスを逃がしつつ受け止める」唯とでもいうか
「叱ってるつもりが甘えてたのかも」ってのもそういうイメージがある
あずにゃんの事を恋愛的な意味で好きになった唯があずにゃんに抱きつけなくなる話が読みたい
なんか気持ちに気付いちゃうと今まで通りにできなくなるっていいやん
>>489 このスレ住人とは美味しい酒が呑めそうだが
あなたとなら美味しい肴を頂けそうだ
>>484 朝になると携帯やらお菓子やらの場所も変わってたような。
夜中、二人の間に何があったのか、状況証拠から補完できないものかw
梓が電気を消した時刻:2時50分
さわ子が完成したTシャツを持ってきた時刻:7時30分
皆が寝静まってから梓が唯の寝顔を見たとき、二人はまだくっ付いていない
消灯後もお泊りのテンションで暫く皆が起きていたことを考慮すると最終的に
唯の移動推定時刻:3時30分〜7時30分
と言える。なお、唯と梓の間にあった袋包みの飴玉が翌朝に無くなっていることと
唯の携帯が梓の携帯の隣に移動していたことから、唯は自分の意志で梓に密着した可能性が高い
その4時間でジリジリ寄っていって途中無意識に飴玉食っちゃあ躙り寄る
定点カメラ早回しで頼む
寄り添う携帯いいね
<唯が自分の意志で梓に密着したと仮定した場合>
これはつまり、梓が眠りについた後に唯が一度目が覚ましたことを意味する
唯は携帯を手に取って時間を確認するも、例えば4時30分とかでまだ起きるには早かった
そこで自分の携帯を梓の携帯の隣に置き、飴玉をどかしてから梓にくっ付いて再び寝た
…強引な推測をすればこんな流れだろうか
確認してみたが梓が唯の寝顔を見た時の
唯の携帯と頭の位置は朝と変わりないように見える
また消灯後、唯の携帯の配置角度から唯が寝た後に朝まで唯の携帯は移動していない
つまり唯は夜起きていない可能性が高い
しかし飴分の距離は朝にはしっかり埋まっていることが確認できる
夜と朝の体位から寝相ではなく故意にどちらかが距離詰めた事が伺える
上記二点によりここでは梓が唯との距離を故意に詰めたと推測する
また深夜に誰か起きたとすれば一番周囲の物の移動が激しいりっちゃんだと推測する
そしてもう一点
朝に飛び起きた後に空いている隙間(
>>495の3枚目)が次のシーンでなくなっている
これも物の配置と寝袋の模様から梓が横っ飛びで唯に近づいたと推測できる
お前らなんか凄いな
原作かアニメであんまり話題にはならないけど唯梓的にお勧めなシーンって何かある?
全部を見返す暇はないけど唯梓分が補給したい
あんまり話題にならないとなると難しいな
おすすめシーンは3話とかのメジャー所しか浮かばん……
このスレでは何度か話題になっているが、1期14話であずにゃんが唯の裾を掴んで寝ていたシーンは初見で全く気付かなかったぞ
16話のラストで梓の鞄が唯の鞄にもたれかかる所とか
2期5話の部室に夕日が差し込むシーンでホワイトボードに
「あずにゃんトンちゃんと一緒に待っててね?」
って書いてあるのとかかな
それよりここでは普通にハートマーク表示されるのだろうか
あと梓が描いたと思われる唯の似顔絵もあったよね。
>あずにゃんトンちゃんと一緒に待っててね?
これは知らなかったわwありがとう。
こういう何気ない唯の気遣いが梓の心を温かくするんだろうな
いつも思うけど、ピンナップって何でこの3人一緒なのが多いんだろうか
人気あるからねこの3人は
>>507 今年初のピンナップktkr
二人とも良い表情してるのう
梓が少しくすぐったそうに、かつ嬉しそうにしてる表情で良いな
見ていて和む
>>508 主人公とヒロインと人気ナンバーワンキャラだからな
>>513 右下が非常にグッドだ
数えるという発想は無かったな
練習回数すくねえwwwwwwwwwwwwww
皆いろんなシーン教えてくれてありがとう
ホワイトボードとか知らないのがあったから注意して見てみるわ
久々にピンナップ来たのか
なんか澪がカフェかなんかのピンナップと同じで二人の保護者みたいだなw
原作3巻の新歓ライブ回でミニスカフリルメイド梓を見た唯が顔真っ赤にして目を輝かせて抱きつくところもいい
アニメだと2期1話に当たる回だけど原作でも結構唯梓が濃い回だな
27話と映画も唯梓が多いといいな
>>513 見逃した…
何の画像だったか誰か教えてくれ
なんかの雑誌のページであずにゃんと呼ばれた回数が91回であることが書かれている
このスレでも調査してたやついたなw
そいつが書いた記事か
>>522 ありがとう
1回だけ憂があずにゃんって呼んでいたけどそれ以外全部唯ってことだよなw
ところで最近VIPに唯梓多く来ているね
昨日あった唯梓が小学生になってた奴なんか珍しくて好きだな
VIPは最近唯アンチが暴れてて鬱陶しい
誰か乗っ取って唯梓SS書いてくんねぇかな
そういやさっきpixivにあがってたゆいあず漫画よかった
あと年末にニコニコであがってた「こんなに近くで…×唯梓」もよかったよ
>>527 あのゆいあず漫画は甘酸っぱくてよかった
すごいニヤニヤした
動画も見てみたけど編集上手くてナイスだった
しかしpixivの「唯梓」タグ検索で古い順に表示して
ちょっと前の同人誌の表紙やらサンプルやらが引っかかる度に
「もっと早く唯梓に目覚めていればよかった…」と後悔することしきり
その当時目覚めていれば通販で入手できたであろうものも結構あるのに…
中古同人ショップもない土地じゃ生殺しだぜ
>>527 ニコニコ暫く見てなかったが最高だった
例の神MAD以来の良作品だと思う
wikiの更新キター!
今日原作読み直してたけど終わりの方以外は唯梓要素薄いな
ちょくちょくあるけどもっといっぱいあったような気がしてたからなんか意外だったわ
原作はなんか行き当たりばったりというか割と適当だからな
でも原作の唯梓にも良いシーン多いから俺は好きだよ
アニメの方が増えてるし印象が強いな
個人的には
原作のあずにゃんは結構尻軽だよね
まぁ4コマっていう性質上込み入った心情描写が出来ないのは仕方ないか
特に梓→唯の気持ちは直接的な言動だけじゃ表現しにくいからなぁ…
その分アニメは表情や些細な動きであずにゃんが唯の事すごく慕っているのが表現されてて良かった
原作は原作で良いじゃん
ふらふらしてるあずにゃんに嫉妬する唯とか妄想できて大変良い
澪→唯への乗りかえって
なんか少女漫画とかでよくあるパターンだよな
物腰の柔らかい憧れのエリートと
反発するところもあるけどなんか憎めないアイツとの間で揺れる気持ち的な
pixivに酔いにゃん漫画が来てたよー
>>537 興味本位でたまたま読んだ少女漫画がまさにそんな感じだったな
まあ不器用なツンケンなのは梓の方で唯は天真爛漫って感じだけどw
不器用でツンケン、だすまん
一般的、普遍的な価値観で「優れている」「理想的」なものに最初は憧れるけど
やがて本当に自分が好きなものがそれとは別であることに気づいていくわけだ
理性が作り上げた理想と本心で惹かれ求めるものの違いに戸惑い
なかなかそれが受け入れられなくて揺れる梓、と
でも唯に抱きつかれてあれだけほんわかした表情をするんだから最初から好きだったんだろうな。
最初は唯のギターへの憧れが強かったけど次第に唯自身を好きだという感情が憧れに勝った、
ってイメージがある
梓→唯の評価というか好意は時期によって変化するのが美味しいよな
これが唯梓SSのバリュエーションの豊富さに一役買ってる
あー唯梓SSスレたたないかなー
ライブ中たまに見せるかっこ唯はあずにゃんキラー
でもそれって、ポロッと出た本音(=嫉妬心)とか見ていても限りなく無意識に近い好きだろうね
唯のことは単に「目が離せない人」とか梓自身は思っているだろうけど、要は「気になる人」なんでしょって純ちゃんになって梓に教えてあげたい
梓って絶対、唯のうなじ好きだよね
通常は天真爛漫なのにいざという時かっこいい唯と
いつも突っ張ってるのにふとした時に甘くなる梓はいいコンビだよね
あと今更な話題だが原作4巻P82の2コマ目が完全に夫婦に見える
>>549 原作憂ちゃんは梓ちゃんをからかうのが好きだよね
からかいとは違うけど「梓ちゃん そんなにお姉ちゃんのこと…」とか言っちゃうし
原作って普段話題にならないし原作でお勧めのシーンでも語ろうぜ
俺は修学旅行から帰ってきたときの唯が後ろから抱きついてるところ
唯はほんとにあずにゃんが好きなんだなと微笑ましくなる
原作は最後の方と二巻の表紙裏ぐらいしか覚えてないでござる
原作だと4巻p97の7コマ目で抱きつく時に梓が唯の胸に触っていることとか
その後のp98の2コマ目で唯に動物扱いされて涙目の梓とか好きだな
唯2年梓1年時の学園祭回はアニメもいいけど原作の方も好き
素直じゃないけど一番心配してる梓
最後の方で唯を怒鳴り散らしてるのは帰って来た唯を独り占めしようとしてるようにも見える
律や澪や紬が微笑ましそうに見てるのもまたいい
あずにゃんが唯に貰った飴舐めるとこで唯梓に目覚めて、
最終回の慰めるトコで突き抜けたな。
なんだかんだで唯のこと構いっぱなしで世話をやくあずにゃんが可愛い
それが無意識だろうからよけいにな
>>556 これ勢い余って唯のスカートをずり下げちゃいそうじゃね
原作なら飴を頬張るところは捨て難いね。
なんだかんだで唯のこと好きなんだなーと
妄想が膨らませる余地がいっぱいあって非常においしい。
原作は最大瞬間風速が強いイメージがあるな
純に唯のことをよく言われて上機嫌に笑う梓とか
書きかけのメールを送信されて心配してかけつける梓とか
合格と聞いて唯をぎゅっと抱きしめる梓とか
いよいよ卒業というときに唯にそれもう告白だろという台詞を連発する梓とか
どっちもそれなりのよさがあって、だから脳内融合するとすごいことになる
結構差異も多いけどね
唯梓に限らず、どのエピソードも唐突というか
流れも無しにやりたい事だけを唐突に投げられてる感じになっちゃうんだよな
4コマだから仕方ないんだろうけど
でもその中で一目惚れ→幻滅→再評価→眼が離せなくなるっていう
王道少女漫画コンボやったのは地味に頑張ってると思う
終盤はちょっと残念だったけど
原作の最終回は唯梓的には良かったんじゃないか
アニメの方は確かに不完全燃焼な気もしたけど、終盤は個々のメンバー同士の
関わりより軽音部そのものに対する梓の心理描写が多かったから仕方ないとは思う
まあ、部室で寄り添う二人の版権絵によって脳内補完すれば問題なかろう
アニメは話としては完結してたじゃないか…
と書き込もうとして途中で百合としては不完全燃焼か、と納得した
修学旅行中に梓から「会いたいです」って本文のみ受信して
大泣きする唯とか
逆に梓は修学旅行に行ってからも
「憂もいないから唯先輩一人でも大丈夫かなって…」とか言い訳して唯に電話しそうだな
で、後ろにいる純に「唯先輩もう一人暮らししてるから憂関係ないじゃん」とつっこまれそう
ゆい( ´∀`)σ)Д`)あず
映画は後日談を描くらしいね
一人暮らしの唯宅に通い妻な梓あるで
映画の展開によっては妄想を阻害される可能性もあるからなぁ
短い尺で唯梓な展開にするのは難しいだろうから期待三割不安七割ってところだ
メロンブックスに「もう寝ちゃおう!」が売ってたので買った
いい唯梓本だった 作者の唯梓への強い愛を感じたよ
>>567 なんか唯以外の人があずにゃんって呼んでいたら唯は不機嫌になりそうな気がする
>>572 ムギの手元が狂って唯の頬が大惨事にww
あ、クリーム付いてるって意味ね
他スレでは自重しろよ
191 名前:名無しさん [sage] :2011/01/08(土) 20:47:18
すいませんでした
でもこれだけは言わして
唯梓は凄い、キュンキュンきちまうw
SSで抜く日が来るとは思わなんだ
マッチポンプ乙
>>567 梓に聞こえるようにって事は聞こえないところも含めれば100回超えてるのかな?
>>577 あずにゃんが拭き取ってくれるだろうから何も問題ないな
なるほど。てかなぜ師匠?
百合の伝道師だからさ
一話平均3回って言われるとなんか少なく感じるな
>>580 「あずにゃんはバナナだと思うんだ」
こういう台詞はノーカンってことか
こんな統計出てたら逆も知りたくなってくるな
ということで梓が「唯先輩」って本人に聞こえるように言った回数でも調べてくる
アニメではすっ飛ばされたお正月はこんな感じでイチャイチャと過ごしていたわけですね
>>587 大変だと思うけど頑張れ
案外あずにゃんって唯が言った回数より多そうだなw
梓は唯がいないところでも唯先輩唯先輩言ってたような気が
案外多そうだな
とりあえず調べた結果出してみた
範囲 アニメけいおん!9話〜けいおん!!26話まで
OPEDは数えていません
唯が梓に聞こえるようにあずにゃんと言った回数 132回
梓が唯に聞こえるように唯先輩※1と言った回数 54回
唯が梓に抱きついた回数 18回
唯と梓がくっついていた※2回数 44回
梓が憂の前で唯先輩と言った※3回数 15回
※1 唯に「先輩」と言って話しかけた回数を加えると 64回
また比較として○先輩と言った回数(先輩のみや部長も含めた数)
澪 15回(20回)
律 15回(18回)
紬 18回(19回)
憂変装時(1期12話のシーン)はカウントしていません
※2 くっついていたとカウントした一例
抱きつく キス未遂 肩に手を置く 手に触れる 足に触れる 背中合わせなど
抱きつきから肩に手を置いているシーンは1回とカウントしています
※3 唯がいない所での唯先輩を言った回数のみを計算しています
憂変装時(1期12話)は梓が憂と知らなかったのでカウントしていません
憂変装時2回目(2期21話)は梓が憂と知っていたのでカウントしています
【徹夜作業、一発統計、一人作業なので確実に数値に乱れがあると思われ、不確定な結果です】
今度はけいおん!ファンの集いの場である
唯憂の避難所まで荒らしやがった。
作品レイパー糞唯ゴキ厨共、いい加減にしろ。
>>591 なんというか…お疲れ。
こうやって見ると、唯梓の絡みは多いんだなあ。名前読んだ回数がほかの先輩の三倍ってww
梓「それで唯先輩がさ――」
梓「唯先輩のことなんだけど――」
梓「唯先輩なら――」
梓「唯先輩ったら――」
梓「唯先輩とね――」
梓「唯先輩はホントに――」
純「……31回目到達、っと」フンフン
梓「純?何、その正の字」
純「ああ、これ?何か気になったから梓が何回『唯先輩』って言うか調べてたの」
憂「あ、私もちょっと気になってた。梓ちゃんことあるごとにおねえちゃんの話するから」ワタシニモミセテ
純「そうそう、見てよこれ。10秒当たり一回は『唯先輩(はぁと)』って言ってる計算だよ。どんだけ唯先輩のこと好きなのよって感じだよね〜」
憂「梓ちゃん、お姉ちゃんのこと大好きだもんね」ニコニコ
梓「――なっ!?べ、別にそんなんじゃ……ただこう、えっと、話の流れ的にそうなっただけだよ!」
純「梓的にはそれが自然の流れってことなわけね」
憂「わかるよ、梓ちゃん。ついついどの話題でもお姉ちゃんの顔が浮かんできちゃうんだよね」
梓「違うから!別に好きとかそんなんじゃなくて……ただこう危なっかしいとか、見てあげてないととんでもないことしそうっていうか……気になるってだけで」
純「ふんふん、それで一生私の目の届くところにいて下さい、と言ったわけだ」
梓「な、なんでそれ知ってるの!?」
純「……あ、……マジだった?」
梓「――ふぇっ?」
憂「そっかぁ……梓ちゃん、遂にプロポーズしたんだね」
梓「ぷろっ……そ、そんな……」アワワ
純「そんで、唯先輩なんて答えてくれたの?」
梓「え、えっと……嬉しいよって……私もずっと一緒に……とか……」ワタワタ
純「おお、それおっけーってことじゃん」キター
憂「おめでとう、梓ちゃん。今度お祝いしなきゃね」オイワイ!
梓「ちがっ……そ、そういうんじゃなくて、あくまでHTTとしてずっとというか、音楽性の合致というか、ミュージシャンの端くれとしてね……」
純「いや、そんな顔真っ赤にして言われても、説得力ないし。ほら、諦めて冷やかされなさいって」ニヤニヤ
憂「お祝い、お祝いっと。式場の相談とか乗ってあげなきゃ。お姉ちゃん、こういうの派手にしたがるからね」パンフレット!
梓「あああ……」ズサー
純「あ、突っ伏した」
憂「ちょっとからかいすぎたかな?」
梓「……二人とも、意地悪すぎだよ」
純「ごめんごめん、ついねー」
憂「ごめんね、梓ちゃん……でも」
梓「……なに?」
憂「お姉ちゃんのこと、好きってのはホントだよね」
梓「…………うん」
憂「……ふふ、頑張ってね、梓ちゃん」ニコ
純「がんばんなよー」ポンポン
梓「……なんでそこで急に優しくなるのよ」
純「まあ、親友の恋路を応援するのは当然って言うか」
憂「お姉ちゃんと梓ちゃんには幸せになって欲しいからね」
梓「……ありがと」
純「あと、親友の恋路をからかうのはこの上ない娯楽というかね。だからもっと進展してネタを提供してくれなきゃさ」
憂「もう、悪趣味だよ純ちゃん?でも、私も興味あるかなぁ……」
梓「〜〜〜っ!もう、二人とも……っ」ガバッ
純「そんで、唯先輩との最後のキスはいつ?」
梓「えっ?えっと、確か今朝ベッドから出るとき……かな」キョトン
純「おおお……そこまでとは」キラキラ
憂「梓ちゃん、その前後、その前後詳しく!」キラキラキラ
梓「えっ……ああああ!い、今のなし!なしだから!」
書き忘れた…
>>591お疲れ!
素晴らしい愛を感じた
>>591 GJ!
これは是非ともwikiに載せるべき
唯がいないところで唯先輩と言った回数を足しても79回か
あずにゃんと言った回数がどれだけ多いか分かるなw
あとおまけ
梓が唯を起こした回数 2回
梓と唯が電話した回数 3回
唯が梓にあーんした回数 5回
その内梓があーんに答えた回数 3回
梓がトンちゃんと言った回数 14回
唯が一番多く本人に聞こえるようにあずにゃんと言った回 2期16話 次点2期9話
梓が一番多く本人に聞こえるように唯先輩と言った回 2期16話 次点2期26話
アニメ放送最終回で最後に呼んだ個人名
唯→あずにゃん
梓→唯先輩
>>598 2期26話ってそんなに言ってたんだ
25話の「唯先輩!!」を連呼して叱ってる時のほうが印象に残ってる
まぁおつでした^^
16話さすがだな
>>598 乙としか言いようが無い
たぶんアニメで映ってない時もずっと唯と梓はお互いを呼び合ってるんだろうなw
>>598 乙でした。
ちょっと16話を見直してニヤニヤしてくる。
wikiにデータ集できてるw
まじで
>>598と、編集した人乙!
1話からじゃなく1期9話からだからお互い相当呼んでるよなw
梓が唯を起こしたのって2期9話と何だっけ?
16話では?
楽譜の読み方を教えていたときか、ありがとうw
16話と言われてもすぐに思い出せなかったのが悔しいorz
起きたらまさかのwiki入りしてて驚いた
不確定な統計なのにいいのだろうか…
あと今更追記と詳細
先輩呼びの回数に夢や想像のシーンはカウントしていません
唯を起こしたのは 2期9話 1期16話
電話は 1期13話 2期4−5話 1期13話
あーんは 1期9話2回 1期13話 2期12話 2期21話
答えたのは 1期9話1回 1期13話 2期12話
ミスってたごめん
唯を起こしたのは 2期9話 2期16話
電話は 1期13話 2期4−5話 2期13話
あーんは 1期9話2回 1期13話 2期12話 2期21話
答えたのは 1期9話1回 1期13話 2期12話
よく調べたな
乙です
謎の情熱…
おつ
pixivに来ていた唯梓漫画が可愛すぎる件
なんか見てて幸せになる漫画が来てたね。色々と可愛すぎた。
あと個人的に、いつもシュールギャグ書いてる人の唯梓漫画も何故か変に胸に来るものがあった
関係性を変えるのが正解ってわけでもないんだよな
アニメも原作も終わったのにまだ漫画とかSSを書いてくれる人が多いのが嬉しい
俺は非才だからなんもできないのでほんとにありがたいわ
615 :
フクブクロ:2011/01/10(月) 02:44:29 ID:DAS/NimU0
梓の誕生日以来、久々にSSを書いてみたので投下します。
時期は終わっちゃったかもしれないけど、福袋のお話です。
律「なぁ、皆は何の願い事をしたの?」
紬「私は今年も1年、皆で楽しく過ごせますようにって♪」
澪「私は・・・ベースと歌が上手くなりますようにって・・・」
唯「私は、もっとあずにゃんとラブラブになれますようにって!」
梓「ちょっ、何て願い事をしてるんですか、唯先輩!」
というわけで新年を迎え、私達は近所の神社に初詣に来ていた。
今年の目標は何にしようかなって考えた時・・・真っ先に浮かんだのがこれだったんだよね。
りっちゃんからは、もっと真面目に考えなさいってチョップされちゃったけど。
でもね、私の中ではこれを上回る願い事は見つからなかったんだ。
唯「じゃあ、あずにゃんは何て願い事をしたの?」
梓「そ、それは勿論・・・唯先輩とラブ・・・じゃ、じゃなくて、もっとギターが上手になりますようにですっ!!」
紬「梓ちゃん、唯ちゃんと何だって?」
梓「な、何でもありません!!唯先輩とラブラブに・・・なんて思ってないんですから!!」
唯「もう、あずにゃんったら照れ屋さんなんだから〜♪」
私はすかさず、あずにゃんに抱きつく。今年最初のあずにゃん分・・・たっぷりと補給させてもらっちゃったよ。
口では止めてくださいって言うのに、満更でもない表情なんだよね、あずにゃん。
その隣では、ガックリと肩を落とすりっちゃんと、やれやれという表情でこちらを見ている澪ちゃん。
そして恍惚な表情を浮かべながらビデオを撮っているムギちゃん。
律「梓もすっかり唯と同じ考えになってきてるな・・・」
澪「あの2人は見ているこっちが恥ずかしくなるほどラブラブだけど・・・まぁ良いんじゃないか?」
律「良いのかよ・・・そしてムギも・・・」
紬「どんとこいです♪」
初詣も終え、まだ時間に余裕があった私達は商店街の喫茶店に寄る事にした。
商店街ではあちこちのお店で新年のセールを行っており、沢山の人で賑わっている。
行列のできているお店は、どのお店でもある物が販売されている。それは・・・福袋だ。
唯「どのお店でも福袋が売ってるね〜。澪ちゃん、福袋って買った事ある?」
澪「私は無いな・・・。福袋って、何が入ってるか楽しみな反面、自分の要らない物ばっかり入ってるかもしれないし・・・」
そう、福袋にはリスクが伴うんだよね・・・。
洋服だったら、普段着ているサイズが違うかもしれないし、既に持っている服と似ている服が当たるかもしれない。
良い物が当たれば儲け物だけど、セールで安く買った方が結果的には後悔もしないし、そっちの方が満足できるんだと思う。
唯「あずにゃんは福袋って買った事ある?」
梓「私も無いです。福袋って、開店前から並ばないと買えないっていうイメージがあるんですよねぇ。寒い中、並んでまで買いたいと思う物が無いんですよ」
唯「そっかぁ・・・猫ちゃんは寒いの苦手だもんね♪」
梓「にゃ・・・私を猫扱いしないでください!」
唯「あずにゃんは可愛い子猫ちゃんだも〜ん♪」
梓「うぅ・・・」
私も今までは福袋を買った事が無いんだけれど、最大の理由がこれなんだよね。
今日は初詣に来たけれど、寒いのが苦手だからお正月は家で過ごす事が多い。
特に予定が無ければ1日中コタツで過ごす事が普通になってきているくらいだもん。
律「ってかさー、福袋ってその店の在庫処ぶ・・・」
唯「おっと、福袋の悪口はそこまでだよ、りっちゃん!」
紬「ねぇ、フクブクロってなぁに?」
私達は一斉にムギちゃんの方を向いた。
今まで『値切る』とか『バーゲン』の存在を知らなかったムギちゃんだけど・・・『福袋』の存在も知らなかったんだぁ。
616 :
フクブクロ:2011/01/10(月) 02:46:18 ID:DAS/NimU0
律「福袋って言うのは、袋の中に色々な物が入ってるんだけど、何が入ってるかは開けてみてからのお楽しみなんだー」
唯「例えば、1個5000円の福袋だったら、中には総額1万円以上の物が入ってたりして、結構お得なんだよ!」
梓「でも、自分が要らない物も入ってる可能性が高いから、リスクもあるんです」
唯「自分が好きな物だけ、しかも何が入ってるかわかる福袋だったら欲しいなぁ〜」
澪「唯・・・それじゃぁ福袋って言わないだろ」
紬(唯ちゃんが欲しいフクブクロは自分が好きな物で、何が入ってるかわかる物?・・・・・・あっ!)
紬「わかったわ、唯ちゃん!」
唯「ほぇ?」
ポンと手を打ったムギちゃん・・・何かが閃いたみたい。
その表情はキラキラと輝いている。
紬「唯ちゃんの理想のフクブクロを用意してあげる!・・・だから、明日、私の家に来てね!・・・勿論、梓ちゃん、りっちゃん、澪ちゃんも!」
梓「え・・・い、良いんですか・・・?」
澪「ムギの家は確か・・・1か月前から予約しないとお邪魔できないんじゃ・・・」
紬「それなら大丈夫よ♪」
そう言うと、ムギちゃんはニコニコしながら電話を掛け始めた。
どうやら、話している相手はムギちゃんの執事さんのようだ。
話している内容はあまり聞き取れなかったけれど、何かを用意するようにお願いしているようだった。
翌日―――――
私達は初めてムギちゃんの家に来た。
ムギちゃんはお父さんが経営する楽器店があったり、とても大きい別荘がいくつかあったり、凄いお嬢様という事はわかってたけど・・・。
ムギちゃんの家もとても凄かった。大きさとか雰囲気とか・・・。
紬「皆、いらっしゃい♪」
ムギちゃんの案内で家に入ると、玄関先では執事さん達が一礼をして出迎えてくれている。
まるで、私達がVIPなお客さんとか、上級階級のお嬢様になったような気分になってくる。
「皆様、お待ちしておりました。秋山澪様、中野梓様・・・紬お嬢様がご用意いたしましたお部屋が御座います。こちらへどうぞ」
その対応に私達はキョトンとしてしまう。
私達にとっては初めての事だけど、ムギちゃんはいつもこんな感じなのかなぁ・・・。
澪「私達は律や唯とは別の部屋なのか・・・?」
梓「な、何故でしょう・・・?」
紬「まぁ、良いから良いから♪・・・準備ができるまで、唯ちゃんとりっちゃんは今から案内する私の部屋で待ってて♪」
唯「・・・準備?」
律「何する気だ・・・」
まもなく、私とりっちゃんはムギちゃんの部屋に案内された。
ムギちゃんの部屋も言うまでもなく広かった。私の部屋の何倍あるんだろう・・・。
律「しっかし、ムギのやつ・・・準備するって言ってたけど、何やってるんだろうな」
唯「お正月だから、お汁粉とか作ってくれてたりして!」
律「んなまさか・・・。そんな事だったら、澪も梓もムギの部屋で待たせるだろ?」
唯「あ、そっかぁ。・・・あずにゃんと澪ちゃんに、晴れ着のコスプレをさせてたりして!」
律「・・・無くは無いかもしれないけど、それは別にコスプレじゃないだろ・・・」
617 :
フクブクロ:2011/01/10(月) 02:48:11 ID:DAS/NimU0
私とりっちゃんは、ムギちゃんが用意してくれたジュースを飲みながら、ムギちゃんの目的を考えている。
そう言えば昨日、私の理想の福袋を用意するってムギちゃん言ってたけど・・・。その事は関係あるのかなぁ?
あれこれと考えるけれど、なかなかムギちゃんの核心に迫る事が出来ずにいる。
すると、ムギちゃんがいつものニコニコスマイルで部屋に戻ってきた。
紬「お待たせ♪準備ができたから、2人ともこちらへどうぞ♪」
私達はムギちゃんの部屋から少し離れた別室に通された。
その部屋は、広い割にはダブルベッドしか置かれていなかった。と言う事は、ここって寝室なのかな。
そして、そのダブルベッドには何故かあずにゃんが腰かけている。
唯「あずにゃん、何してるのー?」
梓「いや、とりあえずここで待つように、執事さんに言われただけなので・・・」
紬「ここは、暫くは唯ちゃんと梓ちゃんのお部屋よ♪」
梓「ど、どういう事ですか!?」
すると、ムギちゃんは3つの袋を持ってきた。
その袋には、何故か『服袋』の文字が書かれている。
紬「唯ちゃんが欲しいって言ってた、理想の服袋を用意したの♪1つ目はもう見慣れてるかもしれないけれど、ネコミミ付きのメイド服よ♪」
唯「ムギちゃん・・・」
紬「2つ目は、今年の干支にちなんでバニ―服♪勿論、ウサミミと尻尾も付いているの♪」
梓「ちょっ、ムギ先輩!?」
紬「3つ目は、巫女服♪昨日、初詣で行った神社のお巫女さんの格好が可愛かったから、執事の斉藤に用意させたの♪」
律「どうやってだよ!?」
紬「唯ちゃんが梓ちゃんに着させたいと思う服袋を3つ用意したわ!さぁ、どの服袋を選ぶのかしら♪」
律「服袋って・・・ムギ、昨日言った私達が説明した福袋と・・・何か勘違いしてないか?」
紬「昨日唯ちゃんが、自分が好きな物で、何が入ってるかわかる物が欲しいって言ってたから・・・。
それって、大好きな梓ちゃんに着させたい服が入った袋って事なんじゃないの?」
梓「どうしたら、そういう解釈になるんですかぁー!!」
唯「・・・」
紬「まぁまぁまぁ♪さぁ、唯ちゃん・・・どれを選ぶのかしら?好きな物を1つ選んで・・・」
唯「全部!!」
梓「ちょっ、唯先輩!?」
紬「唯ちゃん・・・好きな物を1つだけ・・・」
唯「ぜ・ん・ぶ・く・だ・さ・い!!」フンス!
律「唯の目が本気だ・・・」
こんな服袋、もとい福袋を選ぶ事なんてできなかった。何が入っているかわかった以上、選ぶ必要なんてないよね。
全部買い占めたい・・・そして、全部をあずにゃんに着させたい・・・。私の中で、何かのスイッチが入った気がした。
ネコミミメイドのあずにゃん?私にとって見慣れているけれども、いつも私をあずにゃんの虜にしてしまう王道の格好だよ。
バニ―服のあずぴょん?今年が卯年ならではの格好だから、新年早々拝まないといけないよね。
あず巫女?黒髪のあずにゃんなら絶対に似合いそうだなぁ。上目遣いで『貴女にお仕えします』なんて言われたら卒倒しちゃうかも・・・。
唯「お金は出すよ!だから、ムギちゃん・・・これ全部ください!」
紬「うふふっ、唯ちゃんの熱意には負けたわ♪」
ムギちゃんは観念したのか、3つの服袋を私の前に置いた。
いや、ムギちゃんの笑顔を見ていると必然的にこうなったようにも思えるけれど・・・。
紬「唯ちゃん、お金は要らないわ。その代わり・・・」
ムギちゃんは天井を指差した。しかし、その先には真っ白い天井しか見えなかった・・・が。
紬「わかりづらいと思うけど、天井には高画質の録画ができる超小型カメラが埋め込まれているの。
ここでのこれからの出来事は、琴吹紬シークレットファイルとして保存させていただくわ。その了承さえ頂ければ・・・」
律「シークレットって言っちゃってるよ・・・」
唯「勿論、OKだよ!」
梓「私の意思は無視ですか!?」
618 :
フクブクロ:2011/01/10(月) 02:49:44 ID:DAS/NimU0
私はりっちゃんのツッコミを聞き流し、二つ返事で答えていた。
紬「じゃぁ、唯ちゃんにはこれもあげるわ♪」
ムギちゃんから手渡されたのは1錠のカプセルと小さな鍵だった。
唯「ムギちゃん、これは・・・?」
紬「梓ちゃんにだけ効く秘薬よ。特別調合で作ったの」
そう言うと、ムギちゃんは私の耳元でその効能について囁いた。
なるほど、そんな薬が作れてしまうとは・・・ムギちゃんは天才だよ。
だけど、そんな素晴らしい秘薬を果たしてあずにゃんは素直に飲んでくれるのかな・・・。
紬「この鍵が何なのかは、すぐにわかるわ。とりあえず1泊は宿泊可能だから、ゆっくり楽しんでいってね、唯ちゃん、梓ちゃん♪」
律「ところでムギ・・・澪はどこなんだ・・・?」
紬「ゴメンなさい、隣で待たせてるの♪りっちゃんにも、同じ服袋を用意しているから、澪ちゃんに好きなだけ・・・ね♪」
律「早く行くぞ、ムギ!」
りっちゃんも何かのスイッチが入ったかのように、ムギちゃんといそいそと部屋を出て行った。
そして、部屋に残ったのは私とあずにゃんだけになった。
そういえば、気になってた事がある。私がこの部屋に来てから、何故かあずにゃんはダブルベッドに腰掛けたままなのだ。
服袋のやりとりをしている時も、全く動かずに・・・。
唯「あずにゃんや・・・」
梓「な、何ですか?」
唯「こっちにおいでよ」
梓「そ、それは・・・」
あずにゃんはそのまま俯いてしまった。
何かおかしい・・・。いつもなら、私がこの部屋に入ってきたらすぐに近づいてきてくれるはずなのに。
もしかしたら、あずにゃんは動かないのではなく、動けないのでは・・・。
私はそれを確かめる為に、服袋を持ってあずにゃんに近づいた。すると・・・。
唯「あずにゃん、どうしたの・・・?」
梓「・・・唯先輩に抵抗しないようにって・・・ムギ先輩に・・・」
あずにゃんは手を後ろで組まされ、手かせをかけられていた。
足にも同様の処置がされており、これがあずにゃんが動けない理由になっていた。
ムギちゃんもここまで手荒にしなくても良いのに・・・。
でも、あずにゃんに大人しく秘薬を飲んでもらうには・・・これくらい必要なのかもしれない。
唯「あずにゃん、ムギちゃんから私達がもっとラブラブになれる薬を貰ったんだ。飲んでくれるよね?」
梓「そんなの・・・本当に効くんですか?」
唯「あずにゃんが私ともっとラブラブになりたいって願っていてくれるなら効き目は抜群だよ!それに・・・」
梓「・・・それに、何ですか?」
唯「これを飲んでくれたら、その手かせと足かせを外してあげても良いよ?私は手荒なマネはしたくないし」
梓「・・・・・・わかりました」
あずにゃんは少し躊躇いながらも、カプセルを飲み込んだ。すると5分と経たぬうちに、その効き目が表れ始めてきた。
あずにゃんの目がトロンとし、頬が少し赤くなっている。
そして、軽く身をよじらせながら私に寄り添おうとしている。
唯「どうしたの?あずにゃん」
梓「えへへ、唯先輩のぬくもりを感じたくて・・・」
唯「ムギちゃんからコスプレ衣装を貰ったんだけど、あずにゃん着てくれるよね?」
梓「はいっ!唯先輩の頼みならば何でも聞いちゃいます!」
唯「じゃぁ、まずはいつものようにネコミミを付けた、私だけの可愛いメイドさんになってくれるかな?」
梓「はいっ、唯先輩の為だけにご奉仕するにゃん♪」
619 :
フクブクロ:2011/01/10(月) 02:51:25 ID:DAS/NimU0
秘薬の効果、恐ろしいなぁ・・・。
その効能は、ツンデレのあずにゃんから『デレ』の部分だけを残し、さらに私の言う事を何でも聞いてくれるという物だ。
持続時間は24時間・・・だから、1泊宿泊可能なんだね、ムギちゃん。
私はその効果を確かめ、あずにゃんの手かせと足かせを外した。
これであずにゃんの体は自由の身だけれど・・・その意思は私がコントロールできちゃうんだよね。
改めて・・・こんな薬を作れちゃうムギちゃん・・・天才だよ。
時間はたっぷりある・・・。あずにゃんが私専属のメイドさんになったので、じっくり愛でてあげる事にしようかな。
唯「あずにゃん・・・今日も可愛いねぇ」
梓「唯先輩の方が・・・もっと素敵です」
唯「嬉しい事言ってくれるね。今日はね、あずにゃんがまだ着た事ない服も用意してあるんだ」
梓「唯先輩が喜んでくれるなら、どんな服も着ちゃいます・・・」
唯「ふふっ、今日は誰にも邪魔されず、じっくりと2人だけの時間を楽しもうね、あずにゃん・・・」
梓「はい、唯先輩・・・」
私は優しくあずにゃんにキスをし、優しく彼女を押し倒した。
その後の出来事は・・・私とあずにゃん、ムギちゃんのシークレットファイルの中だけにメモリーされている。
さらに翌日―――――
唯「おはよう、あずにゃん♪」
梓「お、おはよう・・・。もぅ唯ったら・・・昨日は激しすぎだよぉ///」
唯「あずにゃんがどんどん甘えてくるから・・・私も我慢できなくて・・・」
梓「しょうがないじゃん・・・私も薬のせいとは言え・・・我慢できなかったんだもん・・・」
唯「でも、初詣の願い事・・・もう叶っちゃったね!あずにゃん、私の事を唯って呼ぶようになってくれたし///」
梓「えへへ・・・唯、だぁい好き♪///」
薬の継続時間も切れ、あずにゃん自身に意思が戻っている・・・はずなのに、あずにゃんはデレっとした状態のままだ。
私自身もあずにゃんを愛でたくて仕方ない、という気持ちの高まりがあったけれど、今は落ち着いている。
入ってしまったスイッチがオフになり、冷静にあずにゃんと接していられる自分がここに居る。
でも、相手に甘えている状態なのはあずにゃんだけでなく、もう1人居るわけで・・・。
律「澪、1人で歩けるかぁ?」
澪「ダメェ、律に寄り添ってもらえないと歩けないよぉ」
廊下でバッタリ会ったりっちゃんと澪ちゃん。
澪ちゃんもやはりデレっとした状態のままで、りっちゃんの腕にしっかりとしがみついている。
唯「お、おはよう、りっちゃん、澪ちゃん・・・」
澪「おはよう、唯♪」
律「何だか、唯の所も凄い事になったんだな・・・」
唯「まぁ、私達は元々ラブラブでしたから!ねー、あずにゃん♪」
梓「そうですねっ、唯先輩♪」
あれっ?と思い、あずにゃんの方を振り向くと・・・そこにはニコッと笑うあずにゃんが居る。
だけど、その笑顔からはあるオーラが漂っていた。
梓(皆の前では、今まで通り唯先輩って呼びますからね♪)
まぁ、それでも関係は少し進展したわけだし・・・良いのかな。
ムギちゃんの『福』と『服』の勘違いから始まった正月3が日の出来事。
私とあずにゃん、そしてりっちゃんと澪ちゃんの関係は今まで以上に良好になった。
・・・というわけもなく、最後は『副』にやられたのだった。
620 :
フクブクロ:2011/01/10(月) 02:53:20 ID:DAS/NimU0
梓「唯先輩!いちいち抱きつかないでください!外は寒いですけど暑苦しいです!」
澪「律、しっかりと試験勉強もしろよ!後で泣きついてきても絶対に教えないからな!」
唯「あ、あずにゃん・・・」
律「澪・・・どうしたんだ・・・?」
紬「あらあらあら・・・あの薬もまだ完全体じゃないから、出てきてしまったのね・・・『副』作用が」
唯「その副作用っていつ抜けるの!?」
紬「うーん・・・正直な所、どれくらいかかるかはまだわからないわ・・・」
唯「あずにゃんの為ならえんやこーらぁ・・・」
律「澪の為にもえんやこーらぁ・・・」
梓「唯先輩!!」
澪「律ー!!」
私達は、ツンツンあずにゃんとツンツン澪ちゃんに丸2日頭が上がらないのだった。
紬(唯ちゃんとりっちゃんに飲ませたジュースにも『普段よりもSになる秘薬』を入れてたけれど・・・。
そちらには副作用は見られなかったみたいね。とりあえず、今回の結果はすぐに百合推進プロジェクトチームに報告しないと!)
END
以上です。
もしかしたら、あずにゃんは通販にハマってるみたいだから、福袋とか買うかもしれないけど・・・。
唯は福袋を買うイメージって無いんですよね〜。
2人で福袋を買って、お互いに交換する〜って話も良かったかな・・・。
長文失礼しましたm(_ _)m
>>621 GJ!
福と服と副をかけるという発想がすごいなw
>>621 Sになっても手荒な真似をしたくないって言える唯が良いっすね〜
梓への愛を感じるなぁ〜
GJ!!!
>>621 GJ!
今までは梓→唯のほうが好きだったんだけど最近唯→梓が好きになってきた
そんな俺にお勧めのSSがあったら教えてくれないか?
できればハッピーエンドがいいけど切ない系でも一向にかまわない
唯梓wikiには結構そんな感じのSSがあった気がする。ウメネタ1、4とか。
VIPだと何だろ…唯「your song」は唯→梓でかつハッピーエンドと言えるんじゃないかな。
途中読んでいると梓→唯のように見えるけど、唯視点の回想だし実際には唯→梓要素の方が強い。
最終話で梓のかばんが唯のかばんにもたれかかるところが最高にくるわ
あのシーン見たときの破壊力はハンパなかった
>>626 それカムバック私の回じゃなかったっけ?
かむばっくゆいあず
久しぶりに来たら考察すごすぎる
モブスレかと思ったわ
そういえば成人式ネタは誰も書かなかったな
酒ネタはこの前やったしそれでかな?
学年が違うからな
片方が成人式やその後の同窓会に行った場合片方はずっと待ってることになる
でも二次会、三次会は「待ってる人がいるから」とお断りして帰るのもアリだな
唯と梓はお互い独占欲強そうなのが見え隠れしてていい
特に、唯だと4巻カラーページの「……言わないよ?」、梓だとやっぱり「私の目が届く範囲にいてください」
がいいな
梓に対する過剰なスキンシップは唯の独占欲の表れである、と俺は思うがね
唯の独占欲が爆発しちゃう話を誰か書いてくれないかな
そういうの大好物です
嫉妬とか独占欲とかはどんなに色んな作品を読んでも飽きないな
嫉妬なら梓で独占欲なら唯と勝手にイメージしてる
最近忙しくてSSの一つも書けやしない
プロットは色々と浮かんでいるんだけどなぁ…
唯梓の低レベルSSとか、本当に目障りなんでやめてくれないかな。
仕事が一段落して、2月になったら色々と書いて上げていきます
2月のライブでゆいあずはあるのかな
行けないけど
>>638 無理しないで頑張ってくださいな
>>639 どうだかね?
俺もいけないから報告待ちだな
ここの人で行く人はいるのかな?
なんか最近たまにばったりと書き込み少なくなるなw
さすがに16スレ目までくると語りつくした感がでてきたか
まだ色々語りたいとは思ってるよ
放送が終わっても唯梓熱は全く冷めないしね
俺卒論と就活が無事に終わったら唯梓統計をしっかり取り直して
「あずにゃん」で振り返るけいおん動画を作るんだ…。
>>641 wikiの足跡は相変わらず多いけどなw
私生活が忙しくて皆ROMってるんじゃないか
>>644 楽しみにしています
俺も暇できたら唯梓に関する統計取ってみようかな
>>639 ふでぺんゆいあずver.に期待
愛生ちゃんとあやにゃんが着物姿で背中合わせ&漫才やってくれる気がするw
話題が乏しいので好きな告白のシチュエーションでも語ろうぜ
俺は卒業式の日の放課後、部室で梓が唯に告白するに一票
ティータイム中にぽろっとあずにゃんが「好きですよ」と言ってしまうに1票
告白はしないけど高校卒業後もずっと一緒に過ごして、
ある年の大晦日、アラフォーになった二人が一緒に年越しそばを食べながら
「おいしいねー」
「はい」
「今年も終わりだねー」
「そうですね」
「結婚しよ」
「はい」
「アイス食べたい」
「取ってきますね」
「ありがとー」
こういうシチュエーション
25cmもあるのか、結構大きいんだね
25センチはかなりでかいなw
だが2人を並べてニヤニヤしたいから欲しいな
pixivに唯梓漫画来てた
それ見て思ったけど確かに梓は唯に対して甘いよな
3話でも結局口の周り拭いてあげてたし
直接的な唯→梓描写もいいけど間接的な梓→唯描写もいいよね
「今回だけですよ」とか「特別ですよ」とか言いながら実は唯に甘々。
唯が暑さでバテたときもお水用意してあげてたし、どうみても夫婦です。本当n(ry
叱ってたつもりが甘えたのかもですし
直接的な唯がこっそり見せる間接的なのもいいよね
コルクボードの写真とかホワイトボードの一言とか…
何気にお姉さんな唯もいいけど、同学年の2人も見てみたいw
梓が遠慮しないから、律澪みたいな漫才夫婦になってたかも
SSならそれっぽいのあるんじゃね
唯「今日から新学期」とか
>>660まあそうなんだけどw
>>661わざわざサンクス
そういうのも好きだけど純粋に1年から一緒なのが見たいと思って
どっかにありそうだから色々探してみるw
無いなら書けばいいじゃない
>>662 なんかその設定でアニメ3クール分のSSを書きたくなってきたw
同学年な分、時には梓が唯にキツい一言を浴びせて喧嘩になったりしそう
唯「私、平沢唯だよ〜、君は?」
梓「え?あ、中野梓だけど・・・」
唯「中野梓かぁ・・・ええと・・・あずにゃんって呼んでいい?」
梓「あ・・・あずにゃん・・・?」
唯「うん。えへへ、あずにゃんよろしくね〜♪」
梓(な、何このヒト・・・?)
これが二人の出会いでした・・・か。少女漫画とかにちょっとありそうだ
唯梓でしおらしい唯とか見てみたいけど下手したらキャラ崩壊になりそうだな
泣き虫唯ならとっておきが
>>666 今pixivで見てた和唯の漫画の中にいい感じの唯梓があった
和→唯→梓みたいなの
統計の人に触発されて……
原作の方を集計してみました
@梓が「唯先輩」と言った回数(本人の前で):25回
(本人のいないところで):13回
(モノローグで):5回
(メールで):1回
(「唯せんぱ…」):1回
(「(唯だけを指した)先輩」):5回 計50回
A唯が「あずにゃん」と言った回数(本人の前で):41回
(2巻59ページ3コマ目、3巻32ページ7コマ目のようなイメージ図で):2回
(メールで):2回
(「梓ちゃん」):4回 計49回
B接触(抱きついたり肩に触れたり手を握ったり)があったコマ数:48コマ
C二人きりだったコマ数:117コマ
※台詞の中に顔だけ出ているものも一人とカウント
※夏フェス回の観客は一人と数えない
※B、Cは2巻カバー裏、2巻35ページ、4巻1ページ、4巻9ページは除いての集計です
D三人きりだったコマ数(唯梓律):65コマ
(唯梓澪):22コマ
(唯梓紬):12コマ
(唯梓さわ):7コマ
(唯梓憂):7コマ
(唯梓純):4コマ
(唯梓和):1コマ
もっといい集計法があるだろうし間違いもあるかもしれないから適宜修正お願いします
良くやった
だが原作は比較対象がいないと多いのか少ないのかよくわからんな
原作は瞬間最大風速は良かったけど全体で見たらちぐはぐというか雑だよな
原作ならお互いの接触とかが少なくても別に構わん
まあ4コマ漫画で行き当たりばったり部分も結構あったからね
それでも良いところは良いんだけどね
後半は開き直ってたけど、4コマって基本一本一本オチをつけないといけないからね
4コマは実は難しいというか大変と、知り合いの4コマ作家が言っていた
オチ重視にすると、キャラクターが極端になったりするからな
なかなか難しいところがあるよな
それでも夏休み純の賛辞に上機嫌になる梓とか
唯の半端な助けてメールを見て駆けつけてくる梓とか
唯の合格を聞いてぎゅっと抱きしめる梓とか
最終回で唯に告白する梓とか
原作のみのデレはかなり来た
個人的に原作で一番破壊力があったと思うのは梓からの抱きつき
あれを映画でやってくれたら言うことないんだが…
期待3割といったところか
映画の情報ってまだ出ないの?
年が明けたら何かあると思っていたのに
ぶった切って申し訳ないですが、
>>308の続き投下したいと思います。
唯梓分が少ないです悲しい。
放課後、何故か私は澪先輩と帰路についていた。
明日は学校が休みなので、今日はこのまま唯先輩の家にお泊りの予定だったのにおかしい。
部活が終わったら放課後デートして、その後私の家へ回り、お泊りの準備をしてから唯先
輩のおうちへGO。のはずだった。
「・・・・・・。」
一体何をどう間違ったのだろう。
結局、律先輩には昨日の騒動の全容を知られ、私と唯先輩のにゃんにゃん事情は白日の下に晒された。泣きたい。
ただ、澪先輩の事だけは私もムギ先輩も話さなかったけれど。
やはり澪先輩の気持ちは、澪先輩が律先輩に直接伝えた方がいいと思ったから。
ムギ先輩もそこは私と同じ考えのようだった。
ああ、それにしても。
私は大きく溜息を吐く。
すごく、不安だ。
何がって、今頃は唯先輩と律先輩とムギ先輩の3人で、昨日の私達のような話し合いをしているだろうから。
澪先輩には、みんな用事があるから今日の部活は休みと伝えていたけれど、その実は3人でお昼休みの続きをするらしい。
私は何故だか会合には参加しなくてもいいようで、澪先輩を託された。
昨日あんな目に合ったのだし、それは嬉しいような、でもちょっと悲しいような。
また変な騒ぎとか起きなければいいけど。
あの3人であの手の話し合いなど、ろくなことにならないに決まっている。
唯先輩は、『愛しのあの子とふわふわ時間!輝けりっちゃん作戦第二弾!!』なんて言ってすごく張り切っていた。
正直、不安要素のひとつである。
一応唯先輩には、変な事は言わないようにと釘を刺しておいたけど。
例えば、私達のアレな事とかソレな事とか。
ムギ先輩のことだ、そういう流れに話を持っていく気がしないでもない。
唯先輩も大っぴらに惚気話とかしそうだし・・・。
何はともあれ、色々と心配である。
「どうした?梓。」
澪先輩の声に、私ははっとして顔を上げた。
さっきまで澪先輩と軽音部の事や音楽の事について話していたのに、気付いたら1人で考え込んでしまっていた。
「あ、いえ。何でもないですっ。」
慌てて、ぱたぱたと手を振る。
「まぁ、梓の気持ちは分かるよ。ここ最近まともに練習してないしな。」
言って、澪先輩はやれやれというように苦笑いを零した。
「へ?・・・あ、ええ、そうですね。」
たぶん不安と心配が顔に出ていたのだろう。けれど澪先輩は、その表情の陰りを最近の軽
音部の活動内容に対する不満からくるものだと取ったようだ。
普段練習練習と口煩い私だから、そういう勘違いをしても仕様がないと思うけど・・・。
正直、耳が痛いです。
「で、でも、用事なら仕方ないですよっ。」
とりあえず話を合わせる私。
軽音部が真面目に練習しないのはいつもの事だし、澪先輩もそんなつもりで言ったわけではないと分かっている。
でも、昨日の騒動と今日の事に少なからず絡んでいる私にとっては、何とも耳の痛い話だ。
「ところで、さ。梓。」
「あ、はい。何ですか?」
再度呼ばれ、私は顔を上げる。
見ると、何故か澪先輩が頬を染めてもじもじしていた。
「なんか、昨日今日ってばたばたしてて、ちゃんと聞けなかったけど・・・。その、唯とは、うまくいったんだよな?」
「えっ!?」
澪先輩の言葉に、私の顔の熱も一気に上昇した。
昨日の唯先輩との情事が脳内にフラッシュバックする。
「昨日、ほ、ほら、色々言ってただろ?」
「え、えと、・・・は、はぁ。」
2人してもじもじもじ。
「唯は朝からずっとご機嫌だし、2人の雰囲気も、ちょっと違う気がしたから、うまくい
ったんだろうなって思ってたんだけど・・・。」
「・・・・・・。」
な、なんか恥ずかしい・・・。
でも、澪先輩には昨日色々聞いてもらったわけだから、きちんと報告はするべきだろう。
きっと、心配も掛けてしまった。
「えと・・・。お陰様で、問題は解決したというか、ちゃんと話し合いました。・・・唯
先輩、私を大事にしたかったからだって言ってくれて・・・。澪先輩にはほんと、心配とご迷惑をお掛けしましたっ。」
私はぺこりと頭を下げる。
「いや、迷惑なんて・・・。でも、良かったな、梓。」
にっこりと微笑む澪先輩。
その笑顔に、喜びと安堵が窺えた。
澪先輩が心からそう思ってくれているのだと伝わって。
「はいっ。」
私は嬉しくなり、元気にそう言うと澪先輩に笑顔を返した。
その頃。
部室では私とりっちゃんとムギちゃんが、お菓子と紅茶を前に顔を突き合わせていた。
第一回『愛しのあの子とふわふわ時間!輝けりっちゃん作戦第二弾!!』の作戦会議である。
けれど、会議が始まるや否や。
「・・・・・・いや〜、あのさ。私別に、そこまで切羽詰まってるわけじゃあないんだけ
ど〜・・・。相手は澪だし、まぁ気長に待とうかなぁみたいな〜・・・。」
りっちゃんがおずおずとそんな発言をした。
「ダメよりっちゃん!そんな弱気でどうするの!?」
どうやらあまり乗り気ではない様子のりっちゃんに、ムギちゃんの厳しい声が飛ぶ。
おお、気合十分だ。
「そうだよりっちゃん!!りっちゃんの悩みはみんなの悩みだもん!一緒に乗り越えよう!?」
私もムギちゃんに続いた。
「えぇー・・・?」
早くもお疲れ気味なりっちゃんには気付かず、私はフンスと気合を入れる。
本当は今日はあずにゃんとデートの予定だったけど、これも親友達の幸せの為。
がんばっちゃうよ!私!
あずにゃんお泊りには来てくれるから、デート出来なかった分お家でいっぱいいちゃいちゃしよう。
ぎゅってしたり、すりすりしたり、いっぱいちゅーしたり。
そっちもがんばっちゃうよ!私!
「・・・・・・。ところでムギちゃん。」
「なぁに?唯ちゃん。」
「なんであずにゃんはこの会議に参加しちゃダメなの?」
今更だけど、私はふと浮かんだ疑問を口にした。
「ああ、それは、梓ちゃんが受けだからよ。」
「・・・ウケ?」
「そう。梓ちゃんは基本的に受け身なタイプだと思うの。」
「・・・ふ〜ん・・・?」
「・・・でもまぁ、私としてはリバでも全然ありなんだけどね・・・。」
「え?」
「・・・そうね、ヘタレ攻めなんかいいわね。唯ちゃんの天然に痺れを切らして頑張って
誘う梓ちゃん。けど結局は唯ちゃんのペースになって押し倒されちゃうとか・・・。ああ
っダメよ!それじゃ誘い受けだわ!!そこはやっぱり梓ちゃんにもうちょっと頑張っても
らって・・・。・・・でも、唯ちゃんの天然攻めも捨て難いっ・・・!ここはそうね、・
・・梓ちゃんの誘い受けと唯ちゃんの天然攻めのち梓ちゃんのヘタレ攻めという展開が・・・。」
「「・・・・・・。」」
なんだろう。ムギちゃんがすごく遠い。
で、結局どういう事かというと、私とりっちゃんはどちらかといえばリードする側で、私
がりっちゃんにアドバイスするのがいいんじゃないかって事らしい。
それにあずにゃんがいたら私も色々と話し辛いだろうって。
でも、あずにゃんしっかり者だし、普段は私の方がリードされてるんじゃないかな〜?
そう言ったら、唯ちゃんはここぞという場面で引っ張っていける天然主人公型よ!とムギちゃんに力説された。
ムギちゃんは、あずにゃんと澪ちゃんが似たタイプだとも言っていた。
あずにゃんを落とした私のアドバイスがあれば澪ちゃんも攻略できると。
確かに2人とも、真面目で、しっかりしてて、恥ずかしがり屋だけど、そんなに似ているだろうか。
「で、どうだったのかしら、唯ちゃん。」
「ほえ?何が?」
「梓ちゃんとの初体験よ。」
「ぶふうぅぅぅーーーーーっ!!!」
りっちゃんが紅茶を噴いた。
「いやっムギっ!そこまで聞くのはどうかとっ・・・!」
「りっちゃんは黙ってて!!今大事なところなんだから!」
ムギちゃんがぴしゃりと言う。
なんか、今日のムギちゃんはちょっぴり怖い。
「えとね、それはやっぱり嬉しかったよ?だって私、あずにゃんの事大好きだもん。」
「唯ちゃんが押し倒したのよね?」
「え?あ、うん。」
私はこくりと頷いた。
その事の一体どこがどう大事なのかよく分からないけれど、とりあえず頷いた。
「・・・どう?りっちゃん。」
「・・・・・・。・・・えっ私!?ってか何が!?どう?ってなんだよ!?」
突然話を振られ、動揺するりっちゃん。
うん。私も分からないよ。
「澪ちゃんもね、そういう事にまったく興味がないわけじゃないと思うの。ただ、初めて
はやっぱり少し怖いし、踏み出す勇気が持てないんじゃないかな。だって澪ちゃん、りっ
ちゃんの事大好きだもの。嫌なはずないわ。」
ムギちゃんは、そう言うとふわりと微笑んだ。
さっきまでのアレな雰囲気が嘘のように。
「・・・ムギ。」
「・・・ムギちゃん。」
「りっちゃんも、澪ちゃんの事大好きよね?」
「・・・そ、そりゃあ・・・。」
好きだよと、りっちゃんが小さく呟く。
「じゃあ、信じて頑張ってみるのはどう?唯ちゃんも、梓ちゃんを信じて勇気を出して頑
張ったはずよ。・・・りっちゃんも、勇気の持てない澪ちゃんを上手くリードしてあげれば・・・ね?」
「・・・・・・。」
「がばーーっ!っと行けば・・・ね?」
「「・・・・・・。」」
なんかムギちゃんが時々違う。
「・・・でもそうね、いきなり押し倒して来いって言っても少し無理があると思うわ。」
そう言ってムギちゃんは、徐に肘を付き両手の指を交差させた。
私達2人をしばし眺め。
そして、ゆっくりと口を開く。
「・・・そこで、私に一つ提案があるの。」
学校を出てそろそろ1時間くらい経つだろうか。
私と澪先輩は、とあるファミリーレストランに来ていた。
目の前には、律がぁ律がぁっ、と愚痴やら惚気やらを延々と語り続ける澪先輩。
「最近はキスもあんまりしてくれないんだっ。私も嫌がる素振りとかしちゃうのがいけな
いんだけど、でもそこはもっとこう強引にきてくれてもいいと思わないかっ?私の性格も
分かってるんだし。・・・なぁ、分かるだろ!?・・・けど、律は優しいから、そんなこ
としないんだ・・・。うん、律は優しい・・・。この間なんか―――」
こう言っては失礼だが、まるで酔っ払いの様だ。
「・・・・・・。」
何故こうなったのか。
そうだ。
謝罪と感謝の意味も込めて、私が澪先輩の相談に乗ると言ったんでした。
昨日の話し合いも中途半端で終わってしまったし、私に出来る事があればと。
最初は普通に話していたはずなのに、いつの間にやらこうなっていた。
「でも律はちっとも気付いてくれないんだっ。優しいけど鈍感なところもあって―――」
「・・・・・・。」
私はふと窓の外を眺める。
綺麗な青が広がっていた。
暖かな陽気に、外を歩く人々の足取りもどこか楽しげで。
ぷかぷかとひとつだけのん気に浮かんでいる雲が、まるで唯先輩のようで、思わず笑みが零れる。
こんな日は唯先輩と2人でのんびりとお出掛けしたいな。
目的もなくプラプラと街を歩いたり。
手を繋ぐ・・・のは、ちょっと恥ずかしいかな・・・。嬉しいけど。
でも、唯先輩ならきっと、当たり前みたいに手を繋いじゃうんだろうな。
アイスを食べたり、公園をお散歩したり、カフェでまったりとかもいいかもしれn「聞いてるかぁ!?梓ぁぁ!!」
「ああっはいっ!聞いてますっ!」
妄想が儚く消し飛んだ。
なんかすいません。軽く現実逃避してましたすいません。
「それで律がその時―――」
再び語り始める澪先輩。まだまだ終わりそうにない。
私は小さく溜息を零す。
相談に乗るのなら、もっとちゃんと乗りたかった。
こうやって惚気とかを聞くのも相談のうちかもしれないけれど。
普段お世話になっているのだし、少しくらい役に立ちたかったんだけどな・・・。
なんだろう。私の理想とは裏腹に、おかしな方向に転がっている気がするし。
はぁ。無意識にまた、溜息を吐く。
と。
「・・・ん?」
私は顔を上げた。
今、聞き覚えのある声が聞こえたような気がした。
なんか遠くの方で「ほわあああぁぁぁあぁぁっ!!」って。
小さく辺りを見渡してみる。
けれど、声の主を見つけることはできなかった。
というか、声の主と思しき人物は、今部室で話し合いをしているはずだし、こんな所にい
るわけがないんだけれども。
澪先輩も声に気付いた様子はなくしゃべり続けているし、きっと空耳か何かだろう。
そう思って私が視線を正面に戻すと。
唯先輩とムギ先輩が一瞬だけ視界に入り、そして消えていった。
「え。」
思わず声が漏れてしまう。
澪先輩はガラス窓を背にしているので気付かなかっただろう。
しかし、澪先輩の向かい側に座っている私はばっちりと目撃してしまった。
今、唯先輩とムギ先輩が、外を駆け抜けて行った。
唯先輩が追われるかたちで。
それは本当に一瞬の出来事。
およそ2秒弱ほどだろうか。
その間。
唯先輩は、すぐに私に気が付いた。と思う。
そして、アイコンタクトで伝えてきた。ような気がした。
“タ ス ケ テ”と。
私は唯先輩から、そのすぐ後ろのムギ先輩に視線を移す。
髪を振り乱し口元には笑みを浮かべるムギ先輩。
自分が見てはいけないものを見てしまったと、瞬時に悟った。
それはまさに、昨日の悪夢そのもの。
私は唯先輩に視線を戻し、生温かい眼差しで伝えた。つもり。
“ム リ デ ス”
唯先輩はがごーんとショック受けたような顔をしてフェードアウトしていった。
「・・・・・・。」
私は無言で紅茶を啜る。
こんな日は、ファミレスで酔っ払いのような澪先輩の相手をするのも悪くない。
心の底からそう思えた。
だって。訳が分からない。
唯先輩がムギ先輩に追われている。昨日の私の様に。何故だ。
いや、大体想像はつくんだけど、分かりたくないというのが本音である。
ムギ先輩、反省してるって言いましたよね?
これからは気を付けるって言ってましたよね!?
なのに何故また昨日と同じ展開になったのか。
まぁここは見なかった事にした方がいいと、それだけは分かるのだけれど。
「・・・・・・。」
そう。関わらないのが一番だ。
私は小さく頷きながら、カップに口付けた。
私は何も見なかった。何も聞かなかったんだ。
そうだ。何も・・・何も・・・。
「・・・・・・。」
―――って。
「ああっ、もうっ。」
私は勢いよく立ち上がる。
私の大事な人が、なんか凄い人(ムギ先輩だけど)に追われているのに、見なかった振りなんてできますかっ!
「あ、梓?」
急に立ち上がった私に驚く澪先輩。
「すいません澪先輩っ。私ちょっと行ってきますっ。」
出来れば澪先輩は巻き込みたくなかった。
澪先輩のことだから、あのムギ先輩に追われでもしたら、卒倒してしまう。
「え!?どこに・・・。」
「すいませんっ!」
そう言い残すと、私は店を出た。
残念ですがまだ続きます。
続きは明日か明後日に投下したいと思います。
最後は唯梓分多めで。
長文、駄文失礼しました。
>>681 GJ!待ってたよ
駄文なんてこと全然ないから頑張ってね
唯梓のアイコンタクトすげえ!
>>681 乙!
唯梓の直接的な絡みがなくてもお互い惚気まくってるから問題ないなw
うおお無人島きたああああ
病的な遭難マニアとしては早々のリタイアがちょっと物足りないけど
ベアさんばりのカッコ唯が見られて良かった
>>681 エクセレンッ!!
ムギさんの魔人化は唯梓&律澪の世界ではもうデフォなんですねっ!
ゆっくりで良いので続き楽しみにしてます
>>595 亀だけど乙です、あずにゃんののろけ話も大好きですw
今日澪誕生日だからpixivの唯梓分少ないだろうなと思ったら
澪誕生日の託けて唯梓漫画あがっててふいたw
時も場所も選ばずイチャイチャしやがって…ふざけるなもっとやれ
版権絵だと3姉妹っぽく書かれることが多いから
澪ちゃんは唯梓を優しく見守るお姉さんっぽいイメージだな
唯と梓の絡みはひたすら可愛くて微笑ましいのが大衆を惹きつける最大の魅力だと思う
二人が猫のようにじゃれ合っている姿を見るだけで幸せな気持ちになれる
pixivって絵もいいけど実は小説も良作があったりするんだよな
またまたぶった切る感じで申し訳ありませんが
>>681の続きを投下したいと思います。
「梓っ!」
外に出てすぐ名を呼ばれ、私は振り返る。
「律先輩っ!?」
そこには、息も絶え絶えの律先輩がいた。
「い、今、唯達がこっちに、来なかったか?」
「ええ、来ましたけど・・・。というか一体どうしたんですか?何があったんです?唯先
輩とムギ先輩が今物凄い勢いで駆け抜けて行きましたけど。」
「・・・ムギが・・・覚醒した。」
律先輩のおでこがキラリと光る。
「は?」
「いや、最初はまぁ普通に・・・でもないけど、話してたんだけどさ、途中ムギが唯と梓
の、その・・・アレな話を詳しく聞きたがって、嫌がった唯が逃げたんだ。」
「・・・・・・。」
で、ムギ先輩が昨日に引き続きまた暴走したと。
やっぱりか。と思う。
やっぱりろくな事にならなかった。
こうなった経緯さえも、予想通りというか何というか、呆れて返す言葉もない。
律先輩は、2人の事が心配で後を追ってきてくれたようだ。
「・・・・・・とりあえず、追いましょうか。」
言いたい事は山ほどある。けれど今は。
「ああ、そうだな。あのままにしとくわけにもいかないし。」
律先輩の息が落ち着くのを待って、私達は2人の捜索を開始した。
捜索開始から20分。
私達はまだ2人を見つけられずにいた。
「いませんね。」
「だなぁ。」
時々叫び声は聞こえていたのだけれど、今はもうその声さえ聞こえない。
「ゆーいー。どこだー?」
律先輩なんてゴミ箱の中まで探している。
いや、そんな所にいてたまりますか。
「もしかしたら、ムギ正気に戻ったんじゃないか?」
細い路地を覗き込みながら、律先輩がふとそんな事を口にした。
私はしばし思案する。
「・・・だったらいいんですけど。どうでしょう・・・。」
それは有り得なくもない。けれど・・・。
「ほら、唯がどっかに隠れたとか。」
「でも、どっちにしろ探さないとですよね。」
少なくとも、唯先p・・・いや、2人の無事を確認しなくてはならない。
「あぁ・・・、まぁそうなるなー・・・。」
手掛かりさえも掴めないこの状況に苛立ってか、律先輩がガシガシと頭を掻く。
ここは一先ず学校へ戻った方がいいだろうか。
ムギ先輩が正気に戻ったにしろ、唯先輩が逃げ切ったにしろ、荷物も置いたままだし、一度は学校に戻るはずだ。
いや、唯先輩が家に戻った可能性もあるし、私はそっちへ・・・。
「けど、こうやって闇雲に探しても見つからないんじゃないか?とりあえず一旦学校に戻・・・。」
その時。
「ふおおおぉぉおぉぉぉぉっ!!!」
遠くで何やら叫び声が聞こえた。
「「・・・・・・。」」
私と律先輩は顔を見合わせる。
聞き覚えがある上にこの必死感の伝わってくる叫び声は・・・。
「・・・嫌な予感がするな。」
「・・・そうですね。」
というかまだ走ってたんですか。
私も、さすがにもうそれはないかな、なんて思いはじめてましたよ。唯先輩結構体力あるんですね。
「・・・だんだん近づいて来るな。」
「・・・あの角ですかね?」
小さく空を仰ぐ律先輩に、私は十字路にあるパン屋の角を指差した。
不思議と冷静な私達。
「のおおおぉぉぉおぉぉっっ!!」
そして、そんな私達の前に、豪快な足音と共に渦中の2人が現れた。
私が指差した角から物凄い勢いで現れた唯先輩とムギ先輩は、その勢いのままこちらへと向かってくる。
なんか、すっごい走ってる。
こんな大通りで迷惑この上ない。
ああ、唯先輩涙目になっちゃって・・・。
今私が・・・。
「・・・・・・。」
え?私が?
「・・・って、どうするんですか?」
私は隣りの律先輩に問うた。
「へ?」
律先輩が少々間の抜けた声を返してくる。
いや、だから、見つけたはいいけど。
「どうやって助けるんですか?」
唯先輩を救出し、尚且つ荒ぶるムギ先輩を鎮めなければならない。
どうやって?
その事に、今更ながら思い至った。
「・・・・・・え?」
律先輩の額を汗が伝う。
そうこうしている間にも、2人は確実にこちらに近づいてきていた。
「あっ!あずにゃんっ!!りっちゃんもっ!!」
唯先輩が私達に気が付いた。
猛スピードで近づいてくる唯先輩。
けれど、唯先輩がこっちに来るということは、すなわち後ろにいるムギ先輩もついて来るわけで・・・。
唯先輩が感動の表情で私に向かって両手を広げる。
え?あ、いや、あの・・・。
「やっぱり助けに来てくれたんだねっ!!?信じてたよっあずにゃああぁぁあれええええ
えぇぇぇえぇっっ!!!??」
しかし、唯先輩の腕は悲しくも空を切った。
歓喜の声も、悲鳴へと変化する。
私は避けた。
律先輩も避けた。
素早く、壁に張り付くように。
「なんで避けるのおおおぉぉぉおぉぉぉっっ!!!」
唯先輩が悲痛な叫び声を上げながら走り去って行く。ムギ先輩も。
私達は、遠退いていく嵐を呆然と眺めながら立ち尽くした。
「「・・・・・・。」」
だって。・・・・・・だって!!
なんか唯先輩の後ろから物凄い人がっ!!
怖いじゃないですかぁぁぁっ!!
生身でアレに立ち向かうなんて無理ですっ!
ああっでも、唯先輩はそんなムギ先輩から昨日私を助けてくれたのだ。
「・・・お、追いましょう!」
なけなしの勇気を振り絞って、私は律先輩に声を掛けた。
「え!?・・・あ、おおっ!」
私の声に、まだ呆然としていた律先輩が、はっと我に返り頷く。
ああもう、なんでこんな事に・・・。
唯先輩との楽しい放課後デートが、悪夢とすり替わったこの事実を、嘆かずにはいられない。
そして、本来なら幸せいっぱいだったはずの穏やかな午後、私は律先輩と共に、今日も街中を疾走するのだった。
「戻りましたよ。お風呂どうもです。」
時刻は21時30分。
お風呂をもらい唯先輩の部屋に戻ると、先輩が笑顔で私を迎えてくれた。
「おかえり〜。待ってたよぉ〜。」
読んでいた漫画を置くと、ベッドに腰掛け、両手を広げる。
「えと・・・。」
少し躊躇う私に、唯先輩がここにおいでーと小さく手招きをした。
ちょこちょこと近づくと、手を引かれ、抱きしめられる。
「わっ、ちょっとっ・・・。」
言いながらも大した抵抗はせず、唯先輩の足の間にすっぽりと収まって「しょうがないで
すね・・・。」なんて軽く抱き返す私。
唯先輩は座ったままで私が立っている状態だから、今は私の方が背が高くて何だか新鮮だ。
髪に顔を埋め小さく鼻を鳴らすと、唯先輩の甘い匂いがした。
あの後結局どうなったのか。
ええ、ええ、大変でしたとも。
2人に追いついたはいいものの、どうしたらいいのか分からないし、試しに呼び掛けてみ
たら今度は私と律先輩がムギ先輩に追い回されるしで、ほんと散々だった。
その後は、律先輩と2人でなんとかムギ先輩を鎮めましたが。
私と唯先輩と律先輩は、今日、心に刻んだ。
ムギ先輩のテンションを上げるべからず。
例えそういう状況になったとしても、逃げてはいけないと。
何でも、逃げられると追いたくなるらしい。
何その恋の駆け引きみたいな言い分。いや、全然違うけれども。
「ね、あずにゃん。・・・身体とか、平気?」
ふと唯先輩が、私の肩口に顔をすり寄せながら呟いた。
「へ?」
「うんとさ。・・・ほら、昨日の。」
言われ、ああ、と思い当たる。
けれど、唯先輩が何を問うているのか理解したと同時に、私の顔は熱を上げた。
初めての時も、昨日もそうだった。
唯先輩は、いつも私を気遣ってくれる。
「痛いとことかない?大丈夫?昨日はちょっと気持ちが急いちゃってたから私・・・。」
「だ、大丈夫ですっ。・・・き、昨日も散々言ったじゃないですかっ。」
「そうだけど・・・。」
言って、唯先輩がぎゅっと私を強く抱きしめた。
「・・・それより、昨日今日って走らされたダメージの方が大きいですよ。」
唯先輩の髪を静かに撫でながら、そんな事を言ってみる。
というか、それは紛れもない事実だ。
あれ程本気で走ったのは、生まれて初めてかもしれない。
「ふふっ、そうだね。」
小さく笑ってくれた唯先輩に、私は安堵の息を吐いた。
もう、いつもは能天気で抜けてる所もあるくせに、変なとこで心配性なんだから・・・。
唯先輩のそんな優しさが、嬉しいのだけれど。
「一体何がムギ先輩をあそこまでさせるんでしょう?」
「女の子同士っていい、みたいな事言ってたし、興奮しちゃうんじゃないかな?」
「・・・・・・。唯先輩が私に抱きついた時とか、ものすっごい笑顔ですもんね・・・。」
「そうだねぇ〜。」
嗜好は人それぞれ。
ただ、周囲に被害が及ぶ場合は、もう少し自重した方がいいと思う。
「そういえば聞きそびれてましたけど、話し合いはどうだったんですか?・・・まさか、
私達のアレな話とかはしてませんよね?」
「ええー!?してないから私追い掛けられたのに!・・・って、あっそうだった!」
「?何です?」
「ムギちゃんが合宿やろうってさ!今度の3連休!!そこで2人にはいい感じになってもらおうという作戦ですっ!」
「・・・ええー・・・?」
やっと顔を見せてくれた唯先輩に、けれど、私は渋い顔を見せた。
「あーっダメだよぉあずにゃん!これもりっちゃんと澪ちゃんの為なんだからぁ!」
「・・・それ、私も行かなきゃですか?」
「当たり前だよぉ。軽音部の合宿ってことになってるんだもん。」
「・・・だって、嫌な予感しかしませんよ・・・。」
「ちなみに場所はムギちゃんちの別荘です!」
「・・・・・・。」
ますます嫌な予感。
「いーっぱい遊ぼうね、あずにゃんっ!」
「・・・いや、さっそくズレてます。それに、軽音部の合宿って名目なら、練習しましょうよ。」
「バーベキューして〜、夜は海岸をお散歩とか!」
「・・・聞いてない。」
「きっと、星が綺麗だよ〜。」
楽しそうに話す唯先輩に、思わず笑みが零れる。
まったくもう、この人は。
「・・・ええ、そうですね。」
「うん!楽しみだね、あずにゃんっ!」
唯先輩がにゃんっにゃんっなんて言いながら、私の手を取り遊び始めた。
「りっちゃん達、上手くいくかな〜?」
「・・・うーん、どうでしょう。・・・でも、澪先輩も律先輩が大好きですよ。だから、心配ないと思います。」
「ムギちゃんもおんなじ事言ってた。・・・私もそう思うよ。」
「はい。」
飽きたのか、今度は私の腕を取り自分の両肩に乗せると、腰を抱き寄せる。
ううっ、嫌じゃないけど、近いですね・・・。
「もっともーっと仲良しになれるといいね!」
「はい。」
「私達もね!」
「・・・はい。」
私と唯先輩のおでこがこつんとぶつかる。
身体も顔も、すごく近い。
「・・・あのね、ムギちゃんが言ってたんだ。」
「はい?」
「初めての時は、ちょっぴり怖くて、やっぱり勇気がいるって。・・・だから、だからね。」
「・・・・・・。」
「ありがとう、あずにゃん。」
頑張ってくれて、ありがとう。と、唯先輩は言った。
私は、声が出なくなってしまう。
ずるい。
不意打ちだ。
「昨日も、ありがとう。あずにゃんの気持ちが分かって、凄く、嬉しかったよ。」
初めての時行動を起こしてくれたのは、唯先輩だった。
少し手が震えていたのを覚えている。
昨日だって、結局私一人では何も出来なかった。
「今日も、助けてくれたし。ありがとねっ、あずにゃん!」
唯先輩だって昨日、私を助けてくれたじゃないですか。
「・・・私・・・わ、私も・・・。」
ありがとうと伝えたいのに、言葉が出ない。
「私・・・。」
「・・・うん。」
「あの・・・私、も・・・。」
「うん。」
けれど唯先輩は、伝わってるよと言う様に頷いて、私の頭を撫でてくれた。
そんな、言わなくても分かってるなんて顔されたら・・・。
言えなく、なっちゃうじゃないですか。
だから。
「ゆ、い、先輩。」
「うん?」
「・・・だい・・・?きです・・・。」
そう言って、目一杯抱きしめた。
ありがとうって気持ちをたくさん込めて。
「私も、大好きだよ!あずにゃん!」
唯先輩がそれに応えるように、私を強く抱きしめてくれる。
どうしよう。
私いま、世界で一番幸せかもしれない。
変な騒動に巻き込まれてしまったけど、こんな未来が待っているのなら、それも悪くない。
そもそもの発端が自分であると気付いたけれど、そこは見なかったことにした。
こんな気持ちになれるって事、澪先輩に教えてあげたいな・・・。
「ところでさ、あずにゃん・・・。」
しばらくして、唯先輩が少し言い辛そうに口を開いた。
「はい?」
「・・・身体、平気?」
訊かれ、またもや私は赤面する。
「ま、またそれですかっ。・・・その、唯先輩・・・や、優しかったですし、大丈夫ですっ。もう、心配し過ぎですよ!」
「い、いや、あのね?そうだけど、そうじゃなくて・・・。」
「?な、何です?」
「あの、さ。昨日したし、今日は我慢しようと思ってたんだけど、ほら、1カ月くらい我
慢してたから、その分もあってもう結構限界で・・・。身体が平気なら、いい、かな?とか。」
ラブが止まらないんだよ〜なんて、唯先輩は叫んだ。
「うっ・・・。」
というか。
今日お泊りが決まった時点で、私もそういう事を期待していたというか何というか、まぁ
、あるかな〜?なんて思っていたわけで・・・。
「・・・やっぱりダメ?」
「ううっ・・・。」
そんな、ちょっぴり情けない顔しないでくださいよ。
可愛いじゃないですか。
「・・・いい、ですよ・・・。」
いつも頑張ってくれている唯先輩に、少しでも応えたくて。
けれどやっぱり恥ずかしくなった私は、ふいっとそっぽを向いてしまう。
「あずにゃんっ・・・!」
「えっ!?わっ!!?」
そんな私をぎゅーっと抱え込んで、ベッドに倒れ込む唯先輩。
「ちょっ!危ないですよ!」
「えへへ〜。ごめんね?」
「もう・・・。」
絶対思ってないでしょう。顔がでれでれです。
「あずにゃん・・・。」
唯先輩が額に口付けた。
「・・・ん。」
頬に、鼻に、瞼に口付けながら、私を抱き寄せる。
「キスしてい?」
「・・・ん。はい・・・。」
そして、唇。
唯先輩の温もりが、心地いい。
私も強く、唯先輩を抱き寄せた。
「すき。大好きだよ。あずにゃん。」
甘く温かな言葉が、耳をくすぐる。
嬉しくて恥ずかしかった初めても、ドタバタだった2度目も、そして今も。
これから先だってずっとずーっと、唯先輩がいい。
唯先輩に抱かれながら、そんな事を思った。
翌日。
携帯電話の着信音で、目が覚めた。
「はい。もしもし・・・。」
意識が覚醒しきっていなかった私は、誰からの着信なのか確認もせずに出てしまって。
『おはよう、梓ちゃん。』
「・・・・・・お、おはようございます。・・・ムギ、先輩・・・。」
思いっきり動揺。
『寝むそうだけど、大丈夫?起こしちゃった?もう12時だけd・・・はっ!もしかして
昨夜は唯ちゃんとお楽しみだったのね!?そうなのね!!?』
「・・・切っていいですか?」
『ああ、待って!ごめんなさい!今度の3連休に合宿をするのだけど、行けるかな?と思
って電話したの!唯ちゃんから聞いてるかしら!?』
「・・・ああ、はい、聞いてます。大丈夫だと思いますよ。」
『そう。良かったわ・・・。』
「はい。お世話になります。」
『・・・・・・。』
「・・・・・・。」
『・・・・・・。』
「・・・・・・あの?」
『・・・実は梓ちゃんに、折り入って頼みがあるの・・・。合宿の事は建前で、どうして
も聞きたい事があって電話したのだけど・・・。』
「・・・・・・。」
『・・・唯ちゃんとの初夜を詳しく教えて欲しいの!!気になって気になって、私夜も眠れn「切りますね。」
『ああ!待って!!待って梓ちゃん!分かったわ!!』
「・・・・・・。」
『せめて、事前と事後の詳細だけでも教えて!事前事後の会話だけでもいいわ!後は勝手に妄想するかr・・・』
私は、携帯電話を放り投げた。
おわりです。
ただひたすらいちゃこらする後日談を書きたかっただけなのに
何故かこんなことになってしまいました。
そして後日談の方が長いという・・・。
投下が遅れて申し訳ないです。
ちなみにウィキでいうところの『初めてよりも2度目の方が難しいのかもしれない』
の続きになります。
では、長文駄文失礼しました。
>>698 乙!!
梓と話してるときの唯の行動がかわええ
>>698 GJ!
なんか謝りまくってるけど全然気にしなくていいぜ
また頼むよ
VIPの梓がインコ預かるSS良かったな
あれエレベーターの人なのかな?
非常に良かった
>>361の
「Gift」(低脂肪NEW)がとらに委託してた
「STAR LIGHT」はまだみたいだけど
その代わり「もう寝ちゃおう!」(くれじっと)はほんの一週間で売り切れた…
18禁だけど各キャラの会話、ちょっとした笑いにけいおん!らしさを感じられて、書いてる人は唯×梓が好きなだけでなく、けいおん!が好きなんだなと分かる良い同人だった
そこそこ大手だしまた再入荷するとは思うが
>>698 こういうドタバタコメディー大好物です
最高でした!GJ!
>>436で自分で思いついたネタをSSにしてみようとしたら
何故か当初の想定と大幅に乖離して微妙なシリアス混じりのものになってしまった
字数もトータル17000字超えでムダに長くなったし…
本当はもっとサクッと軽いのをコンパクトにまとめるつもりだったのに
どうしてこうなった…
原因はいくつか思いあたるけどもう書いちゃったから一応投下させていただきます
http://www5.puny.jp/uploader/download/1295146262.txt PASS:yuiazu
ちなみに自分は普段お酒飲まないし全然詳しくないので
後半はあまり深く突っ込まないでくださると幸いです…
あ、h抜くの忘れた…orz
>>704 低脂肪NEWさんの冬コミ新刊はご本人のTwitterによれば明日あたり委託開始ではないかとのこと
「もう寝ちゃおう!」はとらやメロンの通販にはまだあるっぽいですね
あれはpixivでサンプル見た時から期待してたけど想像以上によかった
>>706 ちょうどレス更新したら新作が。
ニヤニヤさせていただきました。GJ!
>>706 めっちゃにやにやした!
大学生になってからの会話が甘々ですごくよかったよ〜
GJ!
憂キャラソン、お姉ちゃん愛してるまで言っちゃってるみたい
同級生で唯ちゃん奪い合うとか胸が熱くなるな
>>710 唯もU&Iで憂に愛の告白を行ったので
唯憂が成立したわけだ。
唯梓スレ完全終了!!!!!
近親婚姦は世界的にタブーだしなあ
>>708 >>709 長文お読みいただきありがとうございます&お疲れ様でした
ニヤニヤしていただけたのであれば幸いです
ところで低脂肪NEWさんの冬コミ新刊はさっきとら見たらもう注文受け付けてた
なぜか表紙やサンプルの画像がないけど
これは注文してこなければ
そしてGJ!
>>713 情報サンクス!
脊髄反射でポチってきたよ。
>>706 この攻めにゃん、いやドジにゃんかわええなー
お酒絡みの唯梓大人っぽくていいなgj
>>706 GJ!
ファーストキスを大切にする唯が良かった
あと「ユイアズ」の正体が気になって仕方ないw
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 21:43:46 ID:rAKA/dpO0
今日とらのあな行ったらほっぺげさんのGiftとSTAR LIGHTあったぜ
避難所も3スレ目か
脈絡ないけど唯梓のほのぼの痴話ゲンカな話とか見たい
憂と和ちゃんのキャラソン聴いて焦ったあずにゃんSSとか見てみたい
にしても唯は本当にみんなに愛されてるな...
焦ってしまったあずにゃんを優しく落ち着かせてあげる唯とかいいじゃない
>>706のtxtファイルが文字化けで読めないのは俺だけか?
エンコードかえろ
このけいおん!アンチ共のスレはいつまで続くのか。
けいおん!レイパー共が避難所にさらに糞スレ建てやがって……
マジで怒るぞ。
>>722 ここぞと言うときに先輩らしくリードしていく唯とかいいよね
>>706 ノンアコール落ちに予想外過ぎて笑うやいなや、
そこからまた落ちのオンパレードで度肝抜かれましたw
緻密で精巧な心理描写にも感服しました。
長いのにまだもっと読みたいくらいにとても面白かったです!!お疲れ様です!!
>>706 読んだ! GJでした!
演技とはいえ、酔いにゃんは最高だなー……
最近マジでVIPで唯梓SS多いよな
インコのやつも良かったし今日あった画数占いのやつも良かった
なぜこんなに増えたのか
番組が終わって唯梓の良さに気付いた人が増えたのか?
気を抜くとVIPのSSって見落としがちなんだよな
だからこのスレで情報が上がってくれると助かる
>>733 「唯梓、澪律なんてもう古い、今の時代は・・・」とかやってた人が原点に戻ってきただけじゃないかな?
唯梓が増えてきたのは非常に喜ばしい
唯梓はやっぱ王道か
>>736 俺はそんなことしたこと無かったけど、その楽しみ方はアリだな。
それは容易に脳内変換できたww
自分のマフラーあずにゃんに掛けてあげたのか…
優しいな唯ちゃん…
唯と梓と澪IN部室
梓「そういえば、冬の日のボーカルはどっちがやるんですか?」
唯「それはもちろんみ…澪「唯にやって欲しいかな」
唯梓「へ?」キョトン
唯「いやでも、これ澪ちゃんがりっちゃんへの思いを綴った詩だよね?」
梓「唯先輩、それはちょっとストレートすぎじゃ……」アワワ
澪「まあ、そうなんだけどさ……本当はこれを歌って、律がその意味に気がついたときに、って思ってたんだけど」
唯梓「だけど?」
澪「その前に律に告白されちゃって。で、付き合うことになった」キメガオ
梓「なるほど、だから今更ってわけで……ええええ!?」
唯「おおー、おめでとう、澪ちゃん!」
澪「ありがとう、唯」
梓「……なんで騒いでるの私だけなんですか」
唯「ええ、だってりっちゃんと澪ちゃんだよ?むしろ今更というか、遅いくらいだなーと」
梓「はあ、もういいです……えっと、おめでとうございます、澪先輩」
澪「梓もありがとう。で、ムギに作ってもらった曲的にも、唯の方があうかなって思ったんだけど、どうかな?」
唯「うん、私はいいよ!……あ、でも、りっちゃんへの思いを綴った歌、私が歌ってもいいの?」
澪「それはダメ」
梓「ダメに決まってるじゃないですか、そんなの」
唯「うーん、でもこれ、誰かへの好きって思いを込めた歌だよね……」
澪「別に律じゃなくてもいいだろ。じゃあさ、唯ならこの歌、誰のことを思って歌う?」
梓「……」
唯「うーん、とね……どんなに寒くても……♪僕は……幸せ♪」
梓「……」ソワソワ
唯「……あ」ジッ
梓「な、なんですか、唯先輩」ビクッ
唯「ふふっ……ううん、思ったより上手く歌えそうだなって、この歌」
澪「そっか、じゃあ頼んだぞ、唯」
唯「うん、まかせて!」
梓「ちょ、ちょっと待ってください!」
唯「んぅ?なに、あずにゃん?」
梓「だから唯先輩は……っ!その……えっと」
澪「誰のことを思って、歌うのかってことだろ?」
梓「……っ!べ、別にそんなんじゃ……ただ、ちょっと気になったというか、それだけです……」
唯「……あずにゃんっ」ダキッ
梓「にゃっ!も、もう、いきなり抱きつかないで下さいっていつも言ってるじゃないですか!」プンデレ!
唯「……どんなに寒くても、僕は幸せ、かあ……」フンフン
梓「え?何か言いました?」キョトン
唯「ううん、今幸せだなって、そう思っただけ」
梓「……っ!」
唯「えへへ、あずにゃん……今度教えるね、私がちゃんとこの歌を歌えるようになったら」ギュッ
梓「……はい……待ってますから」コクン
澪「うまく行った……のかな。やれやれ、今更とか遅いくらいなのはどっちの方だって話だよな」
>>741 まだ初々しい唯と梓を見守るお姉さんな澪カッコいい
唯の言葉のぼかし方もいい感じで上手いねー
GJでした
唯「二つ結んだ髪が〜とても〜にあってーる♪だけど、そーの髪を下ろしたーきみの姿も見てーみたーいっ♪」
梓「ちょ、先輩!歌詞違いますから、勝手に改変しないで下さい!」
唯「だってぇ、この方が気持ちこめて歌えるんだもん♪」
梓「だもん♪じゃありません……!それにそれじゃ……まるで……」
唯「私のこと歌ってるみたい?」
梓「……っ!ち、ちがいま……っ!」
唯「勘違いだよ、あずにゃん?」
梓「……っ!」
唯「でも、素敵な勘違いだと思うよ?」
梓「……え?」
唯「まだね、上手く歌えてないんだ。もっともっと、想いを込めて歌わないと、ふさわしくないもん」
梓「ふさわしくないって……」
唯「私の想いと……そして、この歌詞の中の『きみ』にだよ、あずにゃん」キリッ
梓「ぁ……」
唯「だから、もうちょっと待っててね?」
梓「……はい……もう、いじわるです……」
唯「え?何か言った?」
梓「なんでもありません!もう、ちゃんと完成したら、覚えておいてくださいね。今までじらした分、一杯甘えてやるんですから」
唯「えへへ、もうちょっとだよ、あずにゃん!」
梓「……ふふ」
唯「〜〜でもその分あずにゃんのこと、想ってるって気付いたよ♪やっぱりね♪」
梓「って、名前!そのまま私の名前入ってます!」
唯「あ……えへへ」
梓「あーもう!何ですかこの焦らしプレイ!私も冬の日唯先輩Ver.作っちゃいますよ!もう!」
唯「あ、それいいかも。ね、完成したら二人で歌お!」
梓「いっぱい歌ってやります!」
〜〜何から、話せば、いいのかな♪「好き」から初めていいかな♪イチャイチャ
律「なあ、アレ何があったんだ?」
澪「たきつけ……過ぎたか」
紬「澪ちゃん……GJよ!」グッ
大好き 大好き 大好きーよー あ・ず・にゃ・ん♪
SSや同人など色々見てきたがやはりエロよりいちゃいちゃだな
王道かもしれないが唯の事で空回りするあずにゃんが良い
俺もエロよりイチャイチャが好きだな
エロも好きだけどイチャついてるほうが二人には似合う
初々しい感じの唯梓とかも好きだな
二人きりになったら急に意識し始めてソワソワするみたいな
唯梓はどっちかが好きって気付く直前から付き合い始めるまでの間が一番良い
付き合い始めた後のいちゃいちゃもいいんだが付き合うまでのもどかしさとかが好きだ
女の子を好きになってしまったことへの葛藤とかも個人的には好き
まあ結局は書き(描き)方次第でどういうパターンでも楽しめると思うよ
自分も直接的にエロいのよりは結ばれるまでのもどかしさとかが好きだけど
上の方で何度か話題に出てる同人誌「もう寝ちゃおう!」なんかは
18禁だけど前半には梓の切ない心理描写なんかもあったりするし
エロシーンも初々しくて2人らしさを感じられてよかった
もう寝ちゃおうはエロあり物の中じゃトップクラスの出来だと思う
エロ描写も最初って感じが良く出てる
同人誌ほとんど読んだことないけど読みたくなったでござる
同人誌って一年前のやつで委託してないのとか在庫切れのはもう手に入らんのかな?
住んでるのが都会ならなんとかなるんじゃね?
地方なら遠征して同人ショップを探し回るとか
俺もあんまり詳しくないから良くわからんがな
とらのあな、メロンブックス、コミックZINこの辺回ればだいたい買える
古いのは中古で売ってるとかいかないと買えない
・アニメ1期梓
澪に懐くと見せ掛け合宿回を境に唯に乗り換え。
なんだかんだで唯の動向が気になって仕方が無い
・アニメ2期梓
唯と一緒の空間に居る時間は逐一唯の行動を監視、
「今回だけですよ」と毎回言いながらも毎回世話を焼いている唯の嫁。
遂に無機物に嫉妬してしまう、うんたん症候群末期症状に。
VIPに唯梓ぽいの来てるよ!
ネタができたので少し借ります
シチュエーションは
>>739の画像から
原作とアニメが一応終わった時にSSや同人で唯梓をやってくれるのは本当に感謝
梓「ックシュン!」
唯「あずにゃん大丈夫?風邪?」
梓「ちょっとクシャミが出ただけです」
唯「ダメだよ!風邪はひき始めが肝心なんだからね!」
梓「いえ、ですから……」
唯「はいっ、こうすれば……」マキマキ
梓「あ……」
唯「あったかいでしょ?」
梓「あったかいですけど…… これじゃあ唯先輩が風邪ひいちゃいますよ」
唯「だいじょーぶだよ。こうすれば……」ギュッ
唯「あったかいよ?」
梓「あったかい…… ですけど、歩きにくいですね」
唯「それに、これなら滑って転びそうになってもあずにゃんに支えてもらえるからね」
梓「もう、なんですかそれ」
唯「それに…… ゆっくり歩けば、いっぱいあずにゃんと一緒にいられるからね」ギュー
梓「もう…… なんなんですかそれ」
唯「えへへ」
律「いやぁ、相変わらず仲がよろしいようで」
梓「って、わにゃぁぁぁあ!」
梓「い、いつの間にいたんですか……」
澪「いや、最初からいるからな」
紬「唯ちゃんあったかそうで羨ましいわぁ」
唯「いいでしょ〜」
梓「って、いつまでくっついてるんですか!離れてください!」
唯「わわっ、いきなり押さないでよー」
梓「はーなーれーてーくーだーさーいー!」
唯「すーべーるー!」ガシッズルッ
梓「きゃあああぁ!」ズッテーン
梓「うぅ…… 唯先輩大丈夫ですか?」
唯「うんー。雪がクッションになってくれたから平気だよー」
梓「もう、唯先輩がいきなり引っ張るからですよ」
唯「あずにゃんが押したんじゃんー……」
梓「そ、それはそうですね…… すみません」
唯「大丈夫だから気にしなくていいよぉ」
唯「それに、なんだか楽しいしね〜」
梓「楽しいって…… 転んで何が楽しいんですか」
唯「雪の上に跡をつけられたっていうか」
梓「小学生ですか……」
唯「なんていうかね〜、あずにゃんと一緒なら何でも楽しんだよ〜」
梓「……」
唯「雪は冷たいけど、あずにゃんはあったかだね」
梓「はい。唯先輩もあったかです……」ギュッ
唯「おおう、あずにゃんからギュッとしてくれるなんて……」
梓「だって、あったかくしないと唯先輩が風邪ひいちゃうじゃないですか」
唯「あずにゃん……」
梓「だから、これは仕方なくやってるんですからね……」ギュー
唯「でもね…… さすがにちょっと…… 恥ずかしいかも」
梓「え?」
唯「ムギちゃんがさっきからカメラで撮ってるし……」
梓「へ?」
紬「ごちそうさまでした……」ホゾン
律「道端で押し倒すとは、梓もやるようになったなぁ」
澪「唯もそうだけど、梓も一つのことに夢中になるとまわりが見えなくなるよな……」
梓「」
唯「……あずにゃん?」
梓「なんで早く言ってくれなかったですか……」
唯「だ、だって最初っから一緒にいたじゃん……」
梓「ゆ…… ゆいセンパイの……」
梓「ばかぁぁぁ!」ダーッシュ
唯「えぇー?!」
唯「あ、あずにゃーん!かばん!カバン忘れてるよー!」ダーッシュ
澪「おい、二人とも!走ったらあぶないぞ!」
唯梓「きゃあああぁ!」ズルリンコー
おわり。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/20(木) 00:07:15 ID:1XRcMcAu0
>>761 おつ
二人してこけてるのを想像してにやっとした
>>761 これはニヤニヤせざるを得ないwwwGJw
支部の2頭身ゆいあず漫画の結末が気になって夜も眠れないんだが
俺はハッピーエンドにしてくれると信じてる
同じく
また企画やんのか
今回はテストあるから参加するのは厳しいなぁ
ある日、誰もいない部室のソファーの上に唯のタイツを発見した梓さん
そのときに彼女がとった行動として正しいものは次のどれでしょうか
@くんかくんか
Aぺろぺろ
Bはむはむ
C装着!(フンス
梓の性格を考慮して考えてみると
おずおずと近づいて行き、周りに人がいないか確認してから手に取ってぬくもりを確める
その後ゆっくりと顔に近づけくんくんするのが正解だな
△地帯を@→B→Aの順番で堪能だろうな
VIPの唯梓よかったなぁ……充電完了
あの人は最近唯梓いっぱい書いてくれてるみたいでありがたい
唯「あ、充電器忘れた」の事じゃないかな
ゆいあず!にもうまとめられてるな
次回作たのしみだなぁ
VIPでもちょこちょこ検索かけとかないと
>>780 興味ある人間はもう移動してるだろうにちょっと進展するたびにいちいち宣伝されるとさすがに鬱陶しいなあ
今後も続けるんならアドレスやスレタイ以外のNG指定ワード決めといてくれると助かる
>>782 不快にさせてしまってスマヌ m(__)m
おそらく書き込み代理するのはあと一回、開催日のお知らせだけだから
!避難所からのお知らせです!
↑をNGに入れておけばもーまんたいッス
画像なら2人が抱きつく画像や寄り添ってる画像が好き
すべり台のことですね
抱きあってるのもいいけど手を繋いでるのとかも好き
どこで聞いたかは忘れたが、女の子にとって手を繋ぐ事は特別な事だそうだ
いい絵だけど、身長差ありすぎじゃね?
唯ちゃんが椅子にひざ立ちでもしてるのかな。
横にして見るとしっくりくるな
ベッドで抱き合う二人か
たまりませんな
あついと思いつつもしっかりと抱きしめている梓が良いね〜
黄昏時の部室で二人きりになって抱きしめ合う唯と梓…
最高のシチュエーションだと思わんかね
唯梓はなんでこんなに最高なのか
SS投下します。
「はぁ……」
「どうした? 唯がため息なんて珍しいな」
「りっちゃぁ〜ん……あずにゃんがさぁ〜」
「惚気話かよ……」
「違うんだよ……」
「何だよ?」
いつもと違う暗い雰囲気を感じ取ったりっちゃんが、少し訝しげに聞いた。
「う〜ん、何だかあずにゃんとの関係がわからなくなってね……」
「どういうことだよ?」
「あずにゃんは私のことどう思っているのかなって……」
「そりゃあ、好きなんじゃないの?」
「本当にそうなのかな……」
「どうしたんだよ。お前ら付き合っているんだろ?」
「それは、そうだけど……」
私はあずにゃんのことが好きだ。大好きだ。
確かにあの時告白して、あずにゃんも私のことを好きだと言った。
でも、それは同じ”好き”なんだろうか……。
あずにゃんも私と同じように、相手を独り占めしたいとか、いちゃいちゃしたいとか思っているんだろうか。
キスとかもあまりさせてくれないし、やっぱり違うのかな……。
「私、不安なんだよ……。あずにゃんは私のことそんなに好きじゃないのかなって……」
「告白して、OKしてもらったんだろ?」
「うん……」
「だったら、信じてやれよ」
「……そうだね」
しかし、あれからもあずにゃんとの関係は相変わらずで、キスもろくにできない。
何度もアプローチはかけたものの、あずにゃんはあまり乗り気ではなかった。
何とかキスはするけど、ディープキスなんてさせてくれない。その先なんて夢のまた夢だ。
勇気を出して、告白して、付き合い始めたのに……。
ため息と嫌悪感ばかり出ていく。
あずにゃんが欲しい。欲しいよ……。
でも、君は拒む。
そういう関係は望んでいないってこと? 私とそういうことしたくないってこと?
じゃあ、あの”好き”は何だったの?
ねぇ、あずにゃん……。
このままの関係を続けることなんて耐えられない。
どうしたらいいのかな……。
あずにゃんへの欲望が募る一方で、受け入れてもらえない不安が大きくなっていた。
それから少し経って……。
あずにゃんの家で2人っきりのお泊まり。
とても楽しいはずなのに、今となってはあずにゃんと過ごす時間も苦痛だった。
付き合う前と同じような関係でいることにイライラしていた。
もっとお互い進んでもいい気がするんだけど、あずにゃんは未だに私を拒む。
……私のこと、そんなに思っていないのかな。
部屋でギターを演奏しているあずにゃん。
あまりにも無防備な背中だった。ピックを振る度にその小さな背中が揺れる。
ねぇ、私とギターどっちが大事なの?
ふとそんなことを聞きたくなる。
でも、そんなことを聞いても君は呆れた声で有耶無耶にしてしまうんだろうね。
だからさ……。
「あずにゃん……」
「何ですか?」
「私のこと、好き?」
「何ですか、いきなり」
私の質問を聞いて、あずにゃんがギターを弾くのをやめて振り向く。
「ねぇ、好き?」
あずにゃんは少しの間をおいて、好きですよと言った。
「本当に?」
「好きじゃなかったら、付き合っていませんよ」
それだけ言うと、あずにゃんはまたギターを弾きはじめる。
私は耐えきれなくなって、静かにあずにゃんに近寄る。
「それって、どういう意味の好きなの?」
「えっ?」
あずにゃんがもう一度振り返った時には、もうお互いの距離は30センチも無かった。
「ゆ、唯先輩……」
「ねぇ、本当に私のこと好きなの?」
じりじりと寄っていくと、あずにゃんは息を詰まらせて後ずさった。
「私、本気なんだよ?」
あずにゃんはそれでも私を受け入れない。目を逸らして口をパクパクさせて何も言わない。
「っ!!」
私は痺れを切らしてあずにゃんの唇を奪った。
「んんっ! ちょ……! 唯先輩……!」
「はぁ……! んちゅ……!」
キスの合間にギターを取り上げ、そばに下ろす。
「お願い……! やめて……!」
床へ無理矢理に組み伏せると、あずにゃんが涙目で訴えかけてくる。
「もう、我慢できないんだよ……。限界なんだよ……!」
「待ってください! 私……!」
目の前には必死に私を拒むあずにゃんがいた。こんなに体を震わせて、涙目で……。
「……ねぇ、何でだめなの? ねぇ……」
「……」
その問いに、あずにゃんは口を固く閉ざして答えない。
「ねぇ……、あずにゃん……ぐすっ」
私は辛くて、本当に辛くて自然と涙が流れていた。
「ねぇ! 何で!? 何でよ……」
あずにゃんの胸に顔をうずめてむせび泣く。
「唯先輩……」
「私じゃだめなの!? ねぇ……」
「……ごめんなさい」
「何で謝るの……? 何で謝るのぉ……!」
謝ってほしくなかった。
謝ることの意味を考えたくなかったから……。
私のこと、受け入れられませんという意味なのか……。
それとも、他の意味なのか……。
泣きじゃくる私を抱きながら、少しの間をおいてあずにゃんが謝罪の理由を言った。
「……だって、不安にさせたから」
「……何さ! 今まで何もさせてくれなかったくせに……!」
キスだって、えっちだって、恋人らしいこと何一つさせてくれなかったくせに……!
床に押し倒されたまま、あずにゃんがそっと私の頭を撫でる。
「うぅ……、ばかぁ……」
「私のせいで、ごめんなさい……」
「好きって言ったくせに……」
「それは本当です」
「嘘……」
「嘘じゃないです」
「嘘……!」
こんな時ばっかり恋人らしくなってさ……。
もう、何もかもわからなくなってきたよ……。
あずにゃんが少しため息をついて、私の頭を抱きしめながら話し始めた。
「唯先輩……聞いてほしいことがあるんです」
「……やだ」
今、あずにゃんの話は聞きたくなかった。
今の私の頭の中はネガティブな思考で埋め尽くされているから、悪い方向に考えが流れる。
「……別れ話とかじゃないですから」
その私の思いを察してなのか、ゆっくりと頭を撫でながらあずにゃんが諭す。
優しく諭されている私が惨めだ。一方的にあずにゃんに迫って、断られて泣いて、慰めてもらってさ……。
でも、あずにゃんだからこそこんなこともできる。
私の弱い所をさらけ出しても、受け止めてくれる。
「……じゃあ、聞く」
涙でぐしゃぐしゃになった顔を見せたく無くて、胸にうずめたまま話を促した。
「私、不安だったんです。唯先輩とこういう関係になることが怖かったんです……」
「……」
「この思いが届くとも思っていなかったのに、告白されて、恋人同士になって……、私の思い描いたような未来が来た」
「でも、私達の先は? このまま進んで、未来があるのかなって……」
きゅっと私を抱く力が強くなった。
「唯先輩が好き。大好き。だからこそ、お互いの未来を考えると……、このままじゃ……」
あずにゃんの声が震えていた。
「このままいって、幸せになる見込みがあるのかって……。むしろ、別れたほうがいいんじゃないかって……!」
「……あずにゃんはバカだね」
胸から顔をあげると、泣いているあずにゃんの顔が見えた。
「じゃあ、なんで私の告白を受けたのさ……」
「だって……好きなんだもん……!」
「あそこで終わっていれば、こんな思いせずに済んだのに……!」
あずにゃんも泣きながら私に反論してきた。
「……唯先輩こそ、告白なんてしなきゃ……」
「だって……好きなんだもん……!」
お互いに涙目で、こんなに必死で。
そして、こんなにも好きで……。
「あずにゃん……もう一度聞くよ? 私のこと、好き?」
涙が流れていたけど、あずにゃんは笑顔をつくって私を見つめて言った。
「……好きです。大好きです」
「だったら、最後まで好きでいてよ……」
私はあずにゃんの頬に手を添えて、ゆっくりと近づいた。
「どんなことがあっても、私を……好きでいてよ……」
あずにゃんは少し考えると、口を開いた。
「本当に、あなたには敵いませんね……」
あずにゃんが私の首に腕をまわしてきた。
「もう絶対別れてやらないです」
「うん。ずっと、ずぅーっと一緒……」
そして、お互いに唇を重ね合い、今まで抑えていた欲望を満たしたのだった。
何度も、何度も、時間の許す限り……。
翌日。
「ふふふ〜♪」
「唯、上機嫌だな」
「えっ? わかるぅ?」
「うん。気持ち悪いほどにな」
人がいい気分なのに、その顔を見て気持ち悪いとは失礼な。
まぁ、どうでもいいけどねぇ〜♪
「実はあずにゃんとキスできたんだよ!」
「へぇ、そりゃよかったな」
「うん! それで、勢いに乗ってあずにゃんとえっ……」
「ストオオオォォップ! それ以上言うなぁ!」
「えっ? 何で?」
「あのなぁ……、一応ここは部室なの。学校なの。全年齢版なの。自重してくれ……」
「だってりっちゃんのおかげだから、とりあえず結果報告と言うか……」
「いや、しなくていいし……」
「それと、また相談なんだけどさ……」
「今度は何だよ……」
「テクニックというか何というか……」
「何で私に聞く……」
「だって澪ちゃんと○○とか××とかして……」
「な、なんでそれを……!」
「あ、本当にしてたんだ」
「なっ……! おま……」
驚きで目を見開いて、りっちゃんが口をパクパクさせている。
「ふふふ、修行が足らんぞ、りっちゃん」
「は、謀ったなああぁ!」
「ちょ! ごめんって! 本気で叩かないで!」
「唯のばかあああぁ!」
END
>>800 唯の策士っぷりに思い切りワロタw
GJ!!!
>>800 GJ!
ところで27話っていつ見れるんだっけ?
濃厚な唯梓があれば最高なんだが少なくても久々の公式燃料なので楽しみだ
27話は最終巻に収録だから3月16日に見られる
あずにゃん〜と抱きつく新作が見られる訳か
結構遠いな
これでもし2年と3年組で別々の話だったら泣ける
劇場版とかも結構不安だな
2期の放送中もそうだったけど過度な期待はしないに限るね
あったらラッキーぐらいに思っとくのが精神的にも一番いい
2期は恵まれすぎてたくらいだからなぁ、これ以上を望むのは贅沢なんだろうけど
どうしても望んでしまうよな〜
27話は分からないけど映画はそれなりやるんじゃないかと思う
ジャンボカードダス回してきたけどゆいあず衣装のやつ以外全部揃って悲しい…
一番欲しかったのはゆいあず衣装のやつなのに
ジャンボカードダスとかいうのすら初耳だ
みんなどこで情報仕入れてくるんだろう
ジャンボカスタードに見えて
ムギスレかと思った
>>811 むしろ映画のほうが不安だ
卒業後の話らしいし内容によっては色々な妄想が消されてしまう…
映画はどこまでやるのかがポイントだよな
3期大学編をやるとかだったらそんなに進まないから劇的な事は無いだろうけど
映画で完全にラストとかなると色々やりそうで怖い
らき☆すたOVAみたいにされたら暴動が起きるかも
らきすたOVAで何があったのか全然知らんからわからん
とにかく期待しすぎないようにしとけよ
>>813 おもちゃ板のけいおんスレでそういう情報を知ることができる 上の方にあったゆいあずのぬいぐるみもそこで見たよ
俺レベルになるともう映画はみない
映画は当分先だしまだ良いじゃないか
唯「あずにゃんは帰ったらおウチで一人遊びする?」
VIPのSS
暇なら見とけよ
>>822 見たけど作者の適当感がすげぇわ
VIPってあんなノリでいいのか
あの作者さんはほんとに唯梓が好きなんだってのが伝わってきて好きだけどな、
画数占いの奴とか、基本的にギャグよりのほのぼの系が多いかんじかな。
>>824 基本、地の文がなくて、会話とモノローグだけで成立してるからね
だがそれがなんかいい
>>824 VIPに必要なのはノリと勢いだからね。
個人的には苦手な環境だけど、好きという感情だけで突っぱしれるのは、ありっちゃありだと。
充電器とか画数占いもあの人だし結構唯梓の立て逃げ乗っ取りもしてる
書いてるやつも全部高水準だしこのまま書き続けて欲しいな
なんか最近唯と梓について語ることが少なくなったな…
SSもいいけどもっと語りたい
だって原作もアニメも終わってしまったから
それに分かりづらい唯梓部分もどんどん見つけちゃってるから
同人やSSの話が多くなってしまうよ
唯梓分が絶対的に不足している…消耗が激しいもんだから
じゃあ放送をリアルタイムで見てなかった
BDで追っかけ視聴中な自分が質問しても良いでしょうか
「残暑見舞い!」で唯の夢の時だけ唯本人が出てこないのは
このスレ的にはどんな解釈だったんでしょうか。
自分は
梓から見た唯が「頼れる先輩」と「私が見てないと心配な先輩」みたいな
二律背反的なイメージがあったから唯の姿が出てこなかったのかなと思ったんですが
そんな感じですか?
ちなみにあの回で最後に唯に電話してくる梓がとても好きです。
わざわざハガキ着いたか確認の電話(だよね?)するって
ケーキでイチゴ取られて電話するのとレベルが同じだと思う。
俺の中ではあの話は唯の抱きつきスンスンに全部持って行かれてしまったw
あれはどう解釈すればいいのか俺にはわからん
>>832 唯の夢って最初のやつかな?
そこは特に話題になってなかった記憶があるよ
花火とすんすんに持ってかれた感じ
せっかくだからまじめに考えてみてはどうだろう、唯梓的に
>>833 ああ、それもありましたね。
焼きトウモロコシとか手つなぎとかあの回は色々おいしい。
>>834 そうです。順番に先輩の夢を見ていくのは
梓から見た先輩のイメージなんだろうなと思ったんですが
そう考えると唯だけ出てこないのは
梓の中では唯のイメージと言うか位置が定まってないのかなと思ったんです。
で、最後に花火の所で唯の背中を見ながらこれは夢なのかなって言うのが
やっぱりこの人と一緒にいると楽しいんだ的な事になっていくのかなとか。
・・・考えすぎですかね。
そもそもあの夢自体はどんな風に考察されてたっけ?
梓の不安とかだっけか?
唯だけ夢に出なかったことが花火のシーンの布石になっているのは間違いないだろうな。製作者の明確な意図を感じる
ちょっと13話見返して色々考察してみたくなったけど、テスト中なんで終わってからゆっくりとやることにするよ
>>837 放送当時の唯梓スレに、13話の梓に対する長い考察が貼られていたような気がする
あれは唯=姿、声無し 澪=姿だけ 紬=姿、声 律=姿、声、接触というふうに夢がだんだんリアルになってるっていうことじゃないか?
ただ内容はそれと反対にどんどん奇妙なものになってる。
これで梓の不安定な心情が良く表現されてると思う。
でもその後現実で唯と会ってあずにゃんと呼ばれ抱きしめられて梓はものすごく安心したと思う。
強引な解釈かもしれないけどあずにゃんにとって唯の姿と声と感触は現実感と安心感を与えてくれるってことかな?
その前の夏フェスのラスト付近で梓が唯をはじめとする3年との別れを意識し始める
それで夢は梓の不安定な気持ちが表れている
でもあの話は唯があずにゃんの事大好きって事もよく分かる良回だったよな
リアルタイムの時はあずにゃんに感情移入しすぎてそれどころじゃなかったけど
流れぶった切ってスマンがpixivのマンネリ打破!!って唯梓4コマに激しく萌えたですよ。
誰かこの4コマをネタにしてSS書いてくれないもんですかねぇ…
いいねこれ
唯梓描いてくれる人に感謝
今の時期はSS祭りの準備で忙しい人が多いんじゃないかな
何にしても唯梓は素晴らしい
これからもどんどん増えて欲しい
13話って唯梓多いよな
分かりやすい手繋ぎダッシュやスンスン以外にも
梓の夢でプールに放り出されるシーンで唯にダイブするように澪と唯の位置が変わってたりとか
ムギが焼きそば買いに行って一人になったあずにゃんのもとにすぐ行く唯とか
梓の夢での澪の携帯音が実は唯の携帯音だったりとか…。
梓が唯を褒めるところを改変したのは許さないよ
あれはあれでアニメ梓としては筋が通ってるから悪くないと最近は思っている
>梓の夢での澪の携帯音が実は唯の携帯音
何それ今すぐ確認する
むしろそこはニヤニヤするところだと思うんだけど
あれは私の目の届くに範囲にいてくださいみたいに
唯先輩は私がついてなきゃダメって感じじゃないの?
改変と言えば4巻の28ページで唯が澪のほっぺをつつくシーンが、アニメだと梓のほっぺをつつくのに変わっていたのはよかった
2/27に梓オンリーが開催されるのをさっき知った
同じ場所でけいおんのサブ&モブキャラオンリーも同時開催されるらしい
ただ、参加サークルの顔ぶれと会場を見る限り、どう考えても平和なイベントになりそうな気がしなかった
せめて浅草近辺でできなかったものか…とりあえず入替制の覚悟はしておこうと思った
ちょこっと投下します。
3レスほどお借りします。
それは放課後の部室での事。
携帯電話を一心に見つめている軽音部員が一人。
「・・・」
「唯?何してるんだ?」
「ああ、りっちゃん・・・」
「どうした?ぼんやりして。顔赤いぞ?熱でもあるのか?」
「え?ううん。大丈夫。」
隣りに腰掛け、額に手を当ててみる。
うん。やっぱり少し熱っぽいかも。
「ただちょっと考えてて・・・」
「何をだよ。ほんとに大丈夫か?」
「ねぇりっちゃん・・・」
「あずにゃんて、どうしてこんなに可愛いんだろう。」
「えっ」
「見てこれ。昨日家で撮った写真の数々。
真剣にギターの練習をしてるあずにゃん。
憂にお料理を教わってるエプロン姿のあずにゃん。
ドラマを見て泣いてるあずにゃん。
私に後ろから抱きしめられて恥ずかしそうに笑ってるあずにゃん。
どれもこれも可愛いよね?」
「えっ・・・いやまぁ。そ、そうだな・・・」
「だよね?やっぱりそう思うよね?天使だよね?」
言って、ほぅと熱っぽい吐息を吐く。
どうしよう。来たばかりなのに早くも帰りたい。
「こんな可愛い天使が私の彼女で将来の伴侶だなんて、信じられないよ。
ギターもうまいし、真面目でしっかり者だし、猫耳も似合うし、優しいし、可愛いし。
理想のお嫁さんだよね?」
「そ、そうだな・・・。
あ、悪い、唯。そういえば私ちょっと用事が・・・」
「でもね、ちょっと泣き虫な所もあって、そこがまた可愛いんだ。」
「い、痛い。手首痛い。もげるもげるもげる。」
がっちりと手首を掴まれた。
どうやら逃げられないらしい。
「昨日の夜私の家から帰る時も、もうちょっと一緒に居たいって泣きそうになっちゃって
なかなか離してくれなかったんだ。
手を繋いで送っていったんだけどね?
いつもバイバイする所に結局1時間くらいはいたかな。」
「風邪引くぞ。」
「私の服を掴んで離そうとしなくてさ。
ちょっと拗ねたような、でも寂しそうな顔がまた可愛いの。
だから私は何回もちゅーして、私も離れたくないよ。大好きだよって言ったんだ。
そしたらあずにゃん、どうしたと思う?」
「さぁ・・・?」
「私も大好きですって言って、ぎゅ〜って抱きついてきたの。
可愛いよね?可愛いよねぇ??」
「あ、ああ・・・」
「泣く泣くバイバイしてからも、すぐ電話しちゃったよ。
だって心配だし、可愛いし。」
もう一緒に暮らせばいいと思う。
「皆の前で抱きついたりすると、止めて下さい!なんて言うけど、
2人きりの時は甘えてくれるんだ。
そのギャップもまた魅力のひとつだよね?」
「最近は結構堂々といちゃいちゃしてないか?」
「怒った顔も可愛いんだよ。
昨日の夕飯はあずにゃんも憂の手伝いしてくれてさ。ハンバーグだったんだけど、
お料理中に私が後ろから抱きついたら、もうっ危ないですよ!なんて言って、
頬っぺたぷくーっとしてさ。
あまりにも可愛いから、ほっぺにちゅーしちゃった。
そしたらあずにゃん耳まで真っ赤になっちゃって。
しかもね?仕返しですってあずにゃんもほっぺにちゅーしてくれたのっ。」
「憂ちゃんが可哀想だろ・・・。そんな空間に居る人の身にもなれよ・・・」
「でね。それから皆でご飯食べたんだけど。
あずにゃん、私が一口食べたら、どうですか?って不安そうな顔して。
美味しいよって言ったら、もうすごく嬉しそうに笑ってくれたんだ。
あの笑顔はやばいよ。ずきゅんてきたよ。
ただでさえ可愛いのに、あんな笑顔見たら皆あずにゃんの事好きになっちゃうよ。
う〜んと、ほらこれ。こんな感じ。
ね?反則的な可愛さだよね?」
携帯のフォトフォルダには梓の画像がずらりと並んでいる。
どんだけ撮ってるんだ。お前は。
「はぁ不安だよ。こんなに可愛いんだもん、きっとモテモテだよ。
でもね、あずにゃんは言ってくれたんだ。
ね、なんて言ったと思う?なんて言ったと思う?」
「さぁ・・・?」
「私は唯先輩一筋ですって。きゃはっ。」
「・・・・・・」
「だから、私も言ったんだ。
私もあずにゃん一筋だよって。結婚しようって。」
え?プロポーズ?
「あずにゃん、泣きながら頷いてくれたんだ。
嬉しかったな。」
「そうか。結婚式には呼んでくれ。」
「婚約指輪はやっぱりお給料3カ月分?お給料もらってないけど。
子供は2人か3人かなぁ。あずにゃん似の可愛い女の子がいいなぁ。
あ、名前考えておかなきゃ。」
気が早えな。
「というかあずにゃんまだかな?早く会いたいよ。
今日はお掃除当番だって言ってたけど、ちょっと遅いよね?」
「・・・そうだな。」
嫌だよ。こんなのがもう1人増えるなんて嫌だよ。
「どうしよう。私ちょっと心配だから、迎えに行ってくるね。」
「ああ、そうしろ。」
校内で一体どんな心配があるというのだ。
ただいちゃいちゃしたくなっただけだろ。
しかし、ふらふらと部室を出て行く彼女を止めるなんて愚行はするはずもない。
ああ、やっと解放され―――
「あっあずにゃーん!遅かったねっ、待ってたんだよ!」
「すいません。皆さんもうお揃いですか?」
なかった。
扉の向こうから聞こえるバカップルの声に、私はただただ溜息を零す事しかできない。
え?何これ。まだ続くの?
誰か助けてっ!!
おわり
俺は2期の1話好きだな
部室の扉の前で赤くなる梓とか
1話では梓から手を繋ぐシーンもあるし(引っ張られてるだけとも言える)
梓の「何やってんだ」ってセリフもいい
唯の「あずにゃんはそのままでいいんだよ〜」ってセリフも好きだ
>>855 りっちゃん・・・ご愁傷様ww
GJ!!!
>>855 砂吐きそうなくらいGJ
VIPで女体シリーズの新作来てたね
本スレ内ではテンプレとか言われて荒らされてるけど
唯梓が確定してるからいつも安心して読める
>部室の扉の前で赤くなる梓とか
>1話では梓から手を繋ぐシーンもあるし(引っ張られてるだけとも言える)
>梓の「何やってんだ」ってセリフもいい
>唯の「あずにゃんはそのままでいいんだよ〜」ってセリフも好きだ
わかる
わかる
そういや京アニのアニメーターの人にこなかが好きな人いたなぁ
唯梓にも影響してそう
今気づいたんだけど
平沢先輩って言ったのはあずにゃんだけ?
あずにゃんっていつも唯先輩唯先輩言ってるイメージがあるから
平沢先輩って聞いたときはかなり新鮮だったな。今ではすっかり世話焼き女房なわけだがw
「ゆ、ゆいにゃん先輩」
「ふおおおおおお!?」
年下に世話を焼かれるシチュはいつ見ても飽きないものだ
あずにゃんが唯に夢中になったのは1期の合宿の時からだよね?
唯「出来たー」
唯「あずにゃんに会えて良かったー」
ダキッ
頬を赤らめながらも微笑む梓の表情が印象的だった
あの時からだろうな、梓が唯のスキンシップを好きになったのは
スキンシップだけじゃなく唯自身への評価も変わった
>>859 凶アニはそうやって作品をズタズタに破壊してきたわけだ。
まともな感性を持っていれば、作品の主軸がかがつか・唯憂であることは
誰の目にも火を見るよりも明らか。
>>866のシーンまではわりと素直というか、
先輩後輩感が出てた感じだよな。(描写は少ないけど)
合宿後の憂との会話や、それ以降の唯梓の絡みを見ると、
合宿(の特にそのシーン)は、
唯をギターの先輩じゃなくて個人として認識するようになったスタートラインに思える。
>>870 梓の方ではそうかもな。
唯はぶれることなく憂一筋だが。
合宿から唯梓が始まった訳か
>>872 全く始まっていません。
梓の片思いが始まっただけです。
今更だがTBSから唯梓毛布届いた
どうしよう…暖かそうだけど、二人の間に入るなんて出来なくて使えない
手繋いでる版権絵のあれかw
でもそれ被って寝たら唯梓の夢が見れる気がする
夢枕ならぬ夢毛布だな
こんなスレがあったとは!
お邪魔します
>>874 買いたかったけど俺のベッド狭いし、何より金額的にキツかった
俺の分まで堪能してください
とらいあんぐるらぶがハッピーエンドで良かったぜ
何ですかそれ?
>>874 それはあったかあったかできそうでいいな
体育倉庫に閉じ込められちゃった!っていうベタベタな話の唯梓SSってない?
なにそれ読みたい
だがちょっとえっちな展開した浮かばないwwwwww
エレベーターが動かない…みたいなやつか
閉じ込められる系は二人の距離が縮まる定番だよな
緊急時に限って機転が利く唯と不覚にもかっこいい先輩にキュンときてしまう梓とかいうベタベタな展開
大好物です
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/26(水) 12:22:00 ID:nfx4XkBk0
立て直すからご心配なく
普通にアンチの仕業でしょ
の割にテンプレしっかりしてるな
まぁスレある以上は責任持って埋めろよ
重複はさせるなよ、清いスレ&利用者の誇りがあるのなら
こういうのって使わず削除依頼じゃないの?
立てた本人が相手して貰えないのが寂しくて来てるんだから、相手しちゃダメ
どう見ても外野が乱立したスレだから、新スレ立てても重複には該当しません
堂々と立てていいぞ
>>980
以降スルーな
メモ帳で唯梓SS打ってて完成直前でフリーズしたお
なんという無気力感
自動保存付きエディタで仕事をするんだ
物書きには必須
梓のPCにあるであろう「唯先輩フォルダ」が消えたらどうなるの
唯先輩フォルダ専用RAID 10ドライブを備えたPCを二重化し、更に大手のデータセンターにもバックアップを取って
トラブルに備えています。
よく利用してらっしゃるamazonさえ履歴は唯で埋め尽くしてそうなイメージ
じゃないと次開いた時のおススメに唯の画像がない半狂乱するからな
>>893 エスパーとか馬鹿じゃね?
こんな一部のしょうもないのが居るから嫌われるんだよな
>>896 気を取り直してがんがれ\(・o・)/
てかWordなり一太郎なり使おうず
>>901 「一部」じゃないだろ。
唯梓厨なんて、みんなこんなもの。
そもそもまともな思考回路を持っていれば、
唯が憂一筋であることは分かるはず。
>>902 ワードで別の書類打ちながら休憩がてらに
安直な行動に出た数時間前の俺を殴ってくれ
>>903 「唯が憂一筋である」
そういう友人と喧嘩して唯があずにゃんと言うだけの動画と
唯が憂と言うだけの動画作りあってた俺たち
仲直りのきっかけは2期22話でした
>>898 それよりその「唯先輩フォルダ」が唯に見つかるというのが見たいw
>>904 荒らしに何を言っても無駄だよ
無視しときな
>>904 アニメは凶アニの捏造だから対象外。
らきすたでかがこなをでっち上げた凶アニにまともなアニメを作れるわけがない。
梓に抱きつかれた唯は、明らかに迷惑そうな顔をしている。
これが正解。
梓が利用してるサイトはamazon.comじゃなくてazunyan.com
商品のラインナップはごにょごにょ
ワンフェスの唯と梓フィギュアかわいいな
お互いのを取るために必死にUFOキャッチャーしてるのが目に浮かぶわ
>>906 梓としてはうっとおしくて無視したくても先輩を邪険にはできないんだろう
どこの学校、職場でも当たり前にあること
ゆいあず両想いに嫉妬の子が来てるのか?
唯憂派を装ったアンチだろう、以前からいる奴だから無視無視
帰宅したら伸びすぎててワロタw
放送終わっても根強いアンチがいるなんてこのスレくらいだよな
まあレスの貢献になるだけだから全然気にならんが
>>908 そういえばUFOキャッチャーをネタにした唯梓SSってないような
何となくこの手に関しては梓が不器用で唯が器用なイメージがあるなw
「もうっ、全然取れないよ…」
「あずにゃん、ギターは上手いのにUFOキャッチャーはへたっぴだね」
「うっ…じゃあ唯先輩がやって下さいよ!これ見た目より難しいんですからね」
「まっかせなさい。こうして、こうして…ここだっ!」ガチャコンッ
「やったー取れたよあずにゃん!」
「そんな、私の500円は一体…」
凄いのか凄くないのかよく分からないとはまさにこのこと
唯の一人暮らしの所にあずにゃんが訪ねてくる話はアニメで見たいんだけどな
OVAでも良いからやってくれないかな
あずにゃんはゲーセンとかあんまり行かなさそうなイメージがあるな
唯は部屋のぬいぐるみの多さからUFOキャッチャーとかよくやっていそう
アニメでは2年生トリオがゲーセン行ってるから唯もあずにゃんと一緒に行けば良いと思う トリオに混じるってのも面白そう
>>884-887のレスにインスピレーションを得て、一日で書き上げてしまいました。
他ジャンルのSSを書いたことはあるけどけいおん!は初めてなので、
おかしな部分があるかもしれませんが御容赦ください。
『みっしつ!!』
まったく、どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
エレベーターを待ちながら、ふと溜め息をついた。
連休最後の日曜日、私は唯先輩に誘われて一緒にショッピングに来ていた。
もっとも替えの弦を買うって話だったはずが、唯先輩に引っ張り回されるままに
何軒ものブティックを梯子する羽目になったけど。
「結局一着しか買わなかったね」
唯先輩が私の足元の紙袋を見ながら残念そうに言う。
「あんな高い服、何着も買えるわけないじゃないですか。これだって一番安いの
なんですよ。それより唯先輩こそ、自分のは買わなくていいんですか?」
「あずにゃんが私の選んだ服を着てくれれば、それだけでしゃーわせだから〜」
「……さわ子先生ですか。確かにこの服は似合ってましたけど」
そんな話をしているうちに、やっとエレベーターが来た。このビルのエレベーターは
扉の反対側が全面ガラス張りで、外の景色を見ることができる。
「ここの最上階にね、とってもおいしいスイーツの店があるんだって!」
「そうなんですか」
私たち二人きりのエレベーター。上がっていくにつれて低い建物は下に消えて、
その向こうの公園が視界に入ってくる。
「……あれ?」
「どうしたの、あずにゃん?」
公園の木々に止まっていた鳥が、一斉に飛び立った。
「今、鳥が……」
そう言いながら唯先輩の方を振り返った瞬間。
床が激しく揺れ始めた。
「じ、地震!?わぁっ!」
「あずにゃん!!」
よろけて倒れそうになった私の手を唯先輩が掴み、そのまま引き寄せると抱き締めた。
いつもの甘甘なハグじゃない、息が苦しくなるほど全力の抱擁。
嵐の中を漂う小船のように揺れ続けるエレベーターの中で、背中に回された硬い腕と
顔に押し付けられた柔らかい感触が私の恐怖を和らげてくれた。
「……終わったよ、あずにゃん」
揺れていたのはほんの一分ほどだったらしいけど、私にはとても長い時間に感じられた。
気がつくと私たちは床に座り込んで、唯先輩は私の頭を優しく撫でてくれていた。
「おわった……?」
「うん、もう大丈夫。だからそろそろ腕をほどいてくれるかな」
「え?あ、すいません、すぐに離れ……あ、あれ?」
そして私は、いつのまにか唯先輩にしがみついていた。腕がこわばって思い通りに
動かない。焦っていると、
「そのままでいいよ」
唯先輩はそう言って、腕を伸ばして非常通話ボタンを押した。
「……」
へんじがない。ただの(略
「むぅ……これは……」
「もしかして……閉じ込められちゃったんですか?」
役立たずの非常通話ボタンと私を交互に見ながら考え込んでいた唯先輩は、いきなり
妙なことを言い出した。
「とりあえず、脱いで」
「へ?」
「だからあずにゃん、それ脱いで」
「……なぁぁぁ〜〜〜っっっ!!!」
「あ、やっと離れた」
「何てこと言うんですか、こんな時に!」
私は狭いエレベーターの中で、精一杯唯先輩から遠ざかろうとした。
「こんな時だからこそだよ。見て」
唯先輩は外を指差した。午後の太陽が、ガラス越しに扉と床を照らしている。
「きっとここ、すごく暑くなると思うんだ。だからその黒い上着を脱いで」
「……!」
暑くならずに熱くなった。私の顔が。
「おやぁ?あずにゃん赤いですよ。何を考えてらっしゃったのかな〜」
「何でもないです!」
唯先輩の笑顔が悔しくて外を向いた。所々で窓ガラスが割れたり、看板や自転車が
倒れたりしているけど、火の手は上がっていない。
「良かった、この程度なら……え?」
街並みが一瞬ぶれたかと思うと、再び床が揺れ始めた。
「ゆっ、唯先輩!」
「心配しないであずにゃん!余震だから、さっきのより小さいから!」
最初の揺れの恐怖が蘇りかけた私を、唯先輩が抱き締めて落ち着かせてくれた。
「……ありがとう、ございます」
「脱いでくれるね?」
「……はい……」
唯先輩にしがみついたまま、私はうなずいた。
「もういいよ、あずにゃん」
あれから何度目かの余震がおさまった。唯先輩の手が背中から離れるのを感じて、
私も腕をゆるめる。気がつくと随分汗をかいていた。
「ほんとに暑くなりましたね」
「そうだね。メール、来てるかな?」
「私が見てみます」
一番の問題は携帯が繋がらないことだった。おまけに私のも唯先輩のも、電池は
残り少ない。そこで部の先輩たちや憂、そのほか数人にメールを打った後は電源を
切って、時々返信があったかどうか確かめるようにしたのだ。
「来てませんね……皆さん無事なんでしょうか?」
「前にどこかで聞いたんだけど、こんな時はメールも遅れて届くものなんだって。
だからきっと大丈夫だよ!」
何の根拠もないけど、唯先輩がそう言ってくれて少し安心した。
「それよりさ、おなか空かない?確かここにキャラメルが……あ」
キャラメルが出てきた。1個だけ。
「あずにゃん、どうぞ」
「いえ、唯先輩こそ」
そんなやり取りを数回繰り返した後。
「それじゃあ……ふんすっ!」
キャラメルを二つにちぎろうとしていますよ、この人は。やがて無理だとわかると、
真ん中あたりを歯でくわえて噛み切り、半分を私に押し付けた。
「遠慮しなさんなって」
さすがにここまでされては、私も食べないわけにはいかなかった。でも……
こ、こういうのも間接……なんだろうか?
「夕方ですね……」
「そうだね……」
余震が起きなくなり、空が赤く、暗くなり始めた頃から、唯先輩は徐々に口数が
減ってきていた。今も隣に座っている私の方を向くでもなく、ぼーっとしている。
「そろそろ上着、着ましょうか?」
「……ごめんね」
「唯先輩?」
「私があずにゃんを買物に誘ったりしなきゃ、こんな事にならなかったのに……」
この数時間、私を何度も元気付けてくれていた唯先輩が、いきなり弱気になった。
いや違う。唯先輩もずっと不安だったのを我慢していたんだ……私のために。
「唯先輩が誘ってくれなかったら、私は自分の家で地震に遭っていたはずです。
もし一人でいる時にあの揺れに襲われたらと思うと、ぞっとします。今日は唯先輩が
私の目の届く範囲にいてくれて、とても助かりました」
「あずにゃん……ほんとに?」
「はい!今日の唯先輩、なんだか格好良かったです」
「そっか」
夕日を浴びてオレンジ色に染まった唯先輩の笑顔がとても奇麗に見えて、私は目が
離せなくなってしまった。
「唯先輩……」
「あずにゃん……」
視線が絡み合う。唯先輩が私の肩に手を掛ける。私はそっと目を閉じて……
扉越しに、何かの機械が動いているような大きな音が聞こえ出したのはその時だった。
それから10分とかからず、私たちは救出された。
次の日。
「ニュース見たよ。二人とも大変だったな」
そう、あの地震で数十台のエレベーターが人を乗せたまま止まり、そのうち一番長く
閉じ込められたのが私たちだったらしい。エレベーターの外にはテレビカメラまで
来ていて、私たちの姿はしっかり写されていた。
「どうもです、澪先輩。それに他の皆さんも、メールありがとうございます……
読んだのはあそこを出てからでしたけど」
「それでさー、お前らずっと二人きりだったんだろ。少しは進展したのか?」
「何言ってるんですか律先輩」
「私も興味あるわ。どうだったの?」
「ムギ先輩まで……私たちは別にそんな関係じゃありません」
「こ〜んな関係だよねっ♪」
唯先輩が私に飛びついてきた。
「もう、いいかげんにしてください」
私は唯先輩の手を払いのけようとした……はずなのに。
唯「おぉお……」
紬「まぁあ……」
律「ほほぅ……」
澪「んなっ……」
なぜか私の腕は唯先輩の背中に回って、しっかり抱き合ってしまっている。
いきなり騒がしくなった外野の声を遠くに聞きながら、ふと溜め息をついた。
そして苦笑すると、目の前にある柔らかい体に額を押し付けた。
こんなことになっちゃったのはあなたのせいなんですからね、唯先輩。
めでたしめでたし!!
短いながら唯梓らしさが凝縮されてたよ
GJです
おお、エレベーターのカッコ唯編かGJ!
次は地震で崩落したデパ地下とか雪山とか漂流とか…
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 07:38:53 ID:Dq9Gli960
やだ、唯さんかっこいい…///
>>920 なんというカッコ唯
おつかれさまでしたー
ところでほっぺげさん(低脂肪NEW)の「なかのさんとひらさわさん」
(
>>372のやつ)がpixivに全ページUPされてた
朝っぱらから超ニヤニヤしてしまったぜ
唯梓見てたら悶々としてきた…。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 11:56:55 ID:8OScQMwrO
まずおちんちんを出します。
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 11:59:08 ID:8OScQMwrO
唯と梓が絡むSS、画、フィグマで、いちゃいちゃさせます。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 12:00:57 ID:8OScQMwrO
ベストな状態の唯梓にしたら、ちんちんがたってきてるのを見て、さらに拍車をかけるように唯梓がいちゃいちゃしてる場所をみつけます。あるいは、フィグマで合体させます。
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 12:04:01 ID:8OScQMwrO
手かオナホール、どっちでもかまいません。僕はリア充なので、彼女のまんこに挿入してみました。
ちなみにオナビート等、けいおん関係のホールもいいかもしれませんね。
でも、唯や梓じゃなくて澪、律のモデルのオナホールがいいかも。肉便器に澪は最適です。
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 12:06:05 ID:8OScQMwrO
なお、唯のオナホール、梓のオナホールを同時購入して、並べて交互にちんちん出し入れするとヤバい興奮しちゃいますよ。
唯と梓がおっぱいなめあってるのをみて、僕も鼻息が荒くなっていきました。
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 12:09:43 ID:8OScQMwrO
いよいよフィニッシュです。ちんちんを、どんどん擦っていって、いよいよイキそうになりました。
でも、ここで注意。どこに出すか?
無論、唯と梓の絵、あるいはフィグマの顔、SSだったらプリントアウトしといてその上でもいい。
とにかく、唯梓にぶっかけするのがよい!可愛い可愛い唯梓が、僕のおちんちんみるくを垂らしながらラブラブしている…。
これ以上の、興奮はありませんね。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 12:11:45 ID:8OScQMwrO
みなさんも、唯梓が好きならやってみてね。
これしないで唯梓好きって言ってる人はニワカです。はっきり言ってバカです。
唯梓スレのみなさんはもう既に実践済みな方多そうですが。えっちなSSがそれを物語ってますな!
>>920 GJ
緊急事態に臆することなく梓を守るカッコ唯はいつ見ても素晴らしいな
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 13:02:55 ID:8OScQMwrO
かっこゆい!!
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 13:04:01 ID:8OScQMwrO
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ ロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ」
>>924 これは…!
これは…!!
今すぐPIXIVで「唯梓」検索かけるべき
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 14:14:44 ID:8OScQMwrO
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ」
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 16:42:42 ID:8OScQMwrO
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ 」
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 19:51:58 ID:kC4tBZVh0
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. /.:::::::::/::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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i::::::/::::::l:::::i´八::::∧:::::::::::::/-‐|::::/. ハ::::::::::'::::::ト.、:::}_
i:::::::::::::::l:::::| ∨ ∨::::::/ |::/ ヽ }:::::/:::::::!:::::::/:::::ヽ
∧::{:::::::八:::|ァ==ミ ::::::/ j/ ハ!/:::::::::|///::::::::::::.
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/::/:::::i:::::ヽ::ゝ V●●●ノ rし.:●●}ヽ刈:::::::::从::/∧:::::::::::::.
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i::::::::::::从::::::::j ' ,,, /::::::::::::/ l::::::::::::::l
|:::::::::::/ハ::::人 /::::::::::::/ l::::::::::::::l
|::::::::::' ',:::::::::`ト . 、 .イ::::::::::::/ l::::::::::::::l
|:::::::::! V:::::::::l斗へ、 .イヘ|::::::::::/ l::::::::::::::l
|:::::::::i /}:::::::八: : : :/ヽ. __ < ノ:::::::/\ !::::::::::::::l
|::::::::::V: : ∧::/: : : : :/ } /イ:::/: : : :\ j:::::::::::::::!
',::::::::/: : //∧: : : : :,′ /: :ノイ: : : : : : :\ ,:::::::::::::::∧
∨/: :.://∧∧: : : i`ヽ / : : : : : : : : : : : /〉 /::::::::::::::/ }
SSもpixivも安定した供給があるのは嬉しいな
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:01:38 ID:kC4tBZVh0
憂ちゃんが一番可哀想
唯の所為で部活もできず、友達とも遊べず
梓は喧しいし
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:04:04 ID:kC4tBZVh0
チンポ〜
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:04:57 ID:kC4tBZVh0
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ 」
うっっ出るうううう!!!びゅるびゅる
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:07:12 ID:kC4tBZVh0
/{ i N\リーソヽ lハi;;;ヽ あぅあぅ
|;ヽル-‐ ‐‐- ソ }l;;;;;|
{;;;;| {"" _,"" ∠ノ |;;;/ 教室でオナ二ーしてるところを
ヾハ ゝ、 _ , イルノi.イ 圭一に見られたのですよw
ノノl<。>´フヽ.l/ |
//イ くへゝ イ_/l / | あぅあぅあ〜ん
J `7l :| :l` ノ , -―-、__
ピクシブの安定供給はホントにありがたい
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:12:45 ID:kC4tBZVh0
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:15:23 ID:kC4tBZVh0
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
おまんこペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ 」
>>946 ちょっと投稿が途切れたりして勢いが落ちたかな?と思っても
少しするとまたそれなりの勢いで増えたりするよね
自分も絵が描ければなー
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 20:29:19 ID:kC4tBZVh0
111111111111111111111
どうせ腐れ唯憂の連中だろ、スレ番号うちの半分しか無えくせに
すっこんでろ!!
唯梓同人だとおもって買ったら
普通に男がでてきて泣いた
そういう大事なところは見本のページに載せとけよ……
ちょっと死にたくなっちまったぜ
>>952 だいたいは見本で分かるけどなー
どこの店さ
俺は見本や表紙に騙されたこと無いな
この冬は当たり多くて良かった
秋葉原とらに『もう寝ちゃおう!』少数再入荷してたからつい買ってしまった
もう3冊あるのに…読む用と保存用と布教用と…あと何だ?w
同人誌ではよくあること
事故だと思って忘れるにかぎる
中古ショップで健全本だと思って適当に買ったら
あずにゃんが彼氏持ち設定のエロ同人だったときは軽く鬱になったな…
エロだとすら思ってなかったから本当にダメージでかかった…
なんで18禁表記すらしてないのかと
しかし百合厨にとっては18禁コーナーは精神衛生上よくないな
百合コーナーとか作ってくれればいいのにとか思うのは贅沢ですかそうですか
18禁表示って作者が任意で付けるものなの?
今確認してみたら一応かなりさりげなくfor adult only と書かれてはいた
けどやっぱ納得できない…
百合コーナーとか俺得すぎるんだがw
とらのあなでなんか注文しようと思うから
過去の唯梓同人でおすすめあれば教えてくれない?
とりあえず今のところここで挙がってたものとか
pixivとかで唯梓だと明言してたのにしか手を出してないので大丈夫
>>959 過去の本ってもう在庫なかったりしないかな
自分も唯梓にハマる前に出た本とか欲しいのいくつかあるけど…
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/27(木) 23:56:27 ID:8OScQMwrO
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ 」
唯憂死ね(ホンネ)
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:01:18 ID:g+pCQGFXO
唯「 フォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!
ああああああああああああああああああああずにゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!
ポォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウ!!!
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ 」
唯憂死ね(ホンネ)
糞唯ゴキ厨は唯憂スレ荒らしをやめろ。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:06:46 ID:g+pCQGFXO
>>963 唯「ペロペロペロペロペロペロペロペロ ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ 」
唯「じゅうにじをおしらせします!」
梓「え?いきなりどうしたんですか」
唯「ん〜?ここからは大人の時間ってことだよ、子猫ちゃん」
梓「お、大人のって///駄目です!明日も学校なんですからね」
唯「つれないなーもう」エヘヘ
梓「笑顔は卑怯です…///」
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:18:17 ID:g+pCQGFXO
15 名無しさん@秘密の花園 sage 2011/01/27(木) 19:01:51 ID:Cm80Mkvl
11 :名無しさん@秘密の花園:2011/01 /27(木) 07:05:13 ID:m2tppAxJ
チンチンを突き刺すしかなさそうだね
12 :名無しさん@秘密の花園:2011/01 /27(木) 11:41:20 ID:KshCOFav
冗談抜きで唯梓でシコると気持ちいいよな。
おまえ等もアンチなんかしてないでしごいてみ、いろいろ捗るぞ。
スケベな唯梓SSは唯梓スレ保管庫で探してちんちんやまんまんいじるといいぜ。
13 :名無しさん@秘密の花園:2011/01 /27(木) 15:36:03 ID:ftrggKIi
唯梓でシコると大量にザーメン出るよね
なんでだろう?
14 :名無しさん@秘密の花園:2011/01 /27(木) 16:44:43 ID:KshCOFav
気持ち良いからじゃね?
唯と梓のおっぱい舐めあうのを見ながらしごくとやべえ
改めて見るとしょっぺえ自演だなwwwwwwwww ←
ニート童貞のチンカス臭ぱねえwwwwww ←
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:19:28 ID:g+pCQGFXO
>>965「ペロペロペロペロペロペロぺロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペロペロペロペロ 」
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:24:32 ID:g+pCQGFXO
>>965「 唯「じゅうにじをおしらせします!」
梓「え?いきなりどうしたんですか」
唯「ん〜?ここからは大人の時間ってことだよ、子猫ちゃん」
梓「お、大人のって///駄目です!明日も学校なんですからね」
唯「つれないなーもう」エヘヘ
梓「笑顔は卑怯です…///」 っと。やべ、ティンコたってきた…」
シコシコシコシコ
ウッ
>>959 現在注文可能で冬コミより前に発行された手持ちのものを挙げてみる
・あずにゃんの大変なお世話係り
・あずにゃんとにゃんにゃん
・AtoZ Nyan Bang!!
・放課後注意報!にゃ!
・すみやき!!
・Freedom Kingdom
一番下以外は18禁注意
どうしても非エロの方が先になくなるようだ
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:32:20 ID:g+pCQGFXO
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:39:10 ID:g+pCQGFXO
唯梓SS読んでちんちんおっき
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:48:04 ID:g+pCQGFXO
唯梓オナニーきもちイインダナァ♪♪♪♪♪♪
ミンナもしてるんだってナ♪♪♪♪♪♪
流れ速いから新スレ立てて来てもいいかな?
外野に
>>980踏まれても困るし
>>974 職人はエロだけ書いて
職人が書かなきゃ誰がこのスレの皆の欲求を満たすんだよ
つか職人も書きながら興奮するの?セガレいじりながら書いてんの?
荒らし建てた新スレに誘導される前にお願いします
どうぞどうぞ
980踏んだし
>>976が無理そうなら言ってくれれば行きます
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 00:58:14 ID:g+pCQGFXO
はやくたてろよカス
>>984乙
>>959 現在在庫がある&唯、梓が他の誰かと絡まない(それを匂わす描写がない)本
・にゃん!にゃん!MANIAC
・すみやき!!
・AtoZ Nyan Bang!!
・放課後注意報!にゃ!
・らぶぱれーど
これらは冬コミのだけど買い逃しがあったらぜひ今のうちに
・もう寝ちゃおう!
・Gift
・STAR LIGHT
・あずさアフター
・GIRLS TALKING 2
・ちゅぱちゅぱ!!
・ゆいあずの本
・YUI⇔AZU
・えろほん!
・L×L2
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:04:28 ID:g+pCQGFXO
なんだやっぱりエロ読んでんじゃんw
しこってんだろwww
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:06:11 ID:g+pCQGFXO
ティンコたってきた
>>984 乙です
あーこがれたせーぶんてぃーん♪
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:08:44 ID:g+pCQGFXO
唯梓はぶっかけするのがよい
澪ちゃんは肉便器
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:11:05 ID:g+pCQGFXO
唯梓オナニー最高
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:16:15 ID:g+pCQGFXO
やべえちんこが唯梓に吸い付いて離れない!!!!!!
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:17:39 ID:g+pCQGFXO
なんでお前ら唯梓オナニー否定しないのw
やっぱり唯梓でしこってんだろwww
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/28(金) 01:20:57 ID:LzW9GG9/O
てす
ゆいあず
__
,, 一: :´: : : : : ` : . 、 /⌒i
/:/:/ : : : : \ : : : : : : \ / ,'
/: :/ : / : : : : |: : : :\\: : : : :ヽ / /
/: : : : : {: : : : : :| : : : : : :\\ : : : :, / /
/ : : : : : : }: : : : :|、 : : : : : : :ヽ}: : : : :、 _,/ /-、
ー‐=彡: :|:i:〈\:∧: : : : :!: :|X: \: : : : : : : : : : \ / イ └ ,
i: : |:| : \〉ー:,: : : : : :| ヽ: :\ : : ∨ : : : : : :, /⌒\_ { | |⌒i
/|: : |:|〈\{ 、: :∨ ,x:=ミ、: :}: : i:h : : : : : : :, { 、_,ノノ ノ | |
/: :|: :∧: :\〉x:=ミ、\:{ んィハY{ : ハ| } : : : : : : | ,} (__,/ _,/ ノ
' : : |/ : :ハ: : 〃んハ 弋ぅり从/: :|ノ : : : : : :|八 __  ̄ ^フ´
{: : : i : : i: :V从弋:り {: : : :|: : |: : : _;/ : : :,\ 、__/
「\: : :| : : |:__: ハ ' " ' : : : |: : |://: : : : : : :、 `ー‐'^/}
‘、 ∨^Y^(_)∧ " r=‐、 /: : : : :' : /: :/: :/: : : : : : :\__ /:/
ヽ{,,<( ): :、 、__ノ /: : /厶y': :/: :/|: : : : : : :⊂⊃ : /
,,<//////Y^Yハ: : :>,. _厶イ: :/ : /: / : : :|: : : : ⊂⊃ : ノ 次スレもあずにゃんとイチャイチャします!!
,,<//////////人人∧--/:∧ /V : /: : : : : : :|: : : : : : : : :/
. ∨///////////(___ )'’:/ : | ヽ/ ,: :/ : : !: : : : : :| : : : : : : : /
∨////////>'^ハ一': /: : :| ,厶ム /: :|: : : :| : : : : : `ー: : : : /
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, ' ´: : : : : : : : : : : :` : .、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\ /(_
,イ: : : : : : ::.:/ : :.:.:i : : : : : : : : : : :.:\ (
. /: : : : :.i : : :/ : : : :.|: : : : i : : i: : : : : :.ハ (
/イ: : : : : :| :.:./| : : : :.:| : | :.:.ト、: :!: : : : : :ハ ´
/|: : : : : : |: /ノ!:.:.:: : :| :∧: :|`V:i : : : :i : : ト、
. /: |: : : : : :.;|/: V: : : :!/ V Vi: :.!: :i: : :.|: ハ
,': : |: : : : :/ ,!==-、ヽ、:.:/ /,ィ==、V: :! :i : : :|: :ハ
i: : : !: : : :.i 〈 /ィ心 V ´/イ心 |: :| i: i: :/ : : :.i
|: : : |: : : :{ 弋zン 弋zソ|:.!リ :|:/| : : : :|
|: : : |!: : :.:| ///// ; ///// |: :/ :∧ ! : : : :|
|: : : ||: : :.:| |:/ : :|ノ |:.: : : :|
. |: : : |.! : :八 /:⌒ヽ |: :.:/ |:.: : : :|
. |: : : | |:i: : :.:\ 廴_ノ ,. イ: : ,:i |:.: : : :| は、恥ずかしい言葉は禁止ですぅ!
. |: : : | | | : : :.:| > 、 , < |: /:.| .! : : : :|
|: : : | |∧: : : | _|` ー ´ |_ .|/ リ .|:.: : : :|
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