1 :
Haruhi:
2 :
Kyon:2010/07/19(月) 23:20:51 ID:LoMTezeY0
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
/.:.:.:.:.:.;i.:.:.:.:.:.::;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:.::,:,:,.:.:.:.:.:.;:;:;.:.:.:.:;:;::.:.:;:;:;::.:.:.:.::、;:.ヽ
.:.:.:.:.:.;:;l:.:.:.:.:.:.:;:;:;:l:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:;:;:;i;:;:.:.:.:;:;:;:.:.:|、;:;:;:.:.:.:i;:;.:.:i
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:.:.:;.;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:|;:;:;:.:./\l,:,:.:.:./ j;:;:.:./ l:::/ .l;:;:;:;:;:.| i::| }
:.:.:;:;:;:|:.:.:.:.:.:;:;:;:;:l;:;:.:./_.|,:`:x' /;:;:./ //./゙ {:;:;:;:;:;:| l::! |
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.:.:.;:;:;/`>、:;:;:;:;:|;:/i l:::::illii;:::::リ // ' " l.|;:;:;:;:;!/f=‐'゙ /
:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
3 :
Haruhi:2010/07/19(月) 23:21:40 ID:LoMTezeY0
SSやAAを投下する前に注意!
投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。
その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。
1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。
また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。
でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。
専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。
まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。
でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。
ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。
あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。
まだなにかあったかしら?
え、なによキョン、大事なことを忘れてるって?
このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね?
うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ!
…………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
___
,.. ‐ : : : : : : : : : `丶、
r‐ 、 /: : :/-――――‐-\:\ _ィァ┐
} - 7:/: :.:/ _.. -――、┬--ヽ: ∨ }
フ¨ヒl.:l: : :/7´ .:{: : : : : : :.:!:}:.ヽ:.:ヽ :|‐<
〈 / ,イ:{: : :!.:|: :.:∧: : : : : .:,|∧: :}: : ! ト、 〉
V>ー|:.ヽ: |:A .:L_ ヽ: : : :/リ.斗:什:リ ト、}/
く ハ: : ト{ ,z≧ミヽ\/イz≦、ノイ: :ト、 >
「: : l: : l 《 トィ::.:}` ´トィ::.:} 》l: : |:.:「|
| :l:ヽ:ハ 辷.ソ 、 辷:ソ .リ: : ! !: !
! .:|「`i:.ヽ r --┐ /:/ /:ハリ
>>1 ヽrヘ jー、:\.. _ `ー‐ '_ _..ィ7イイ/ ′ 乙
ドニ{_フ iドヽ: : ト ̄ イ: :ト、_ ′
`弋__ム__j|: : :l´ ̄| : |_ j
j !: : ヽmj : [`/
/ \: : V∠{='
〉、 >ヒj二!
/: `:`ニ〈.イFへ`7
く : : : : : / : : :|_ト、: :`}
` ┬<!_:_ : イ´
|`:ー/ |‐:´:|
|:::::/ !::::::|
ト-j ビニ>
あたしね、
>>1乙ってけっこう重要なことだと思うのよ
/: : :/ : : {\: : : : \: : : : : : : : : : : \ : : : : \:} ̄ ̄`Y:、: \: :|
: : / : :|: :V´\: : : : \――- 、/: : ヽ: : : : : \ー┬:':\\ ;>┴‐一ァ
〃: :/: :| : :|:i\ ` ー--\ / \ : : : V ⌒ヽ : \\_i/____/
i : / : : : | : :|:| ヽ )ハ:/ |\: :}`:ー:f´ : !:,: :ヽ
: / : :i: : :| : :N / ,ィ笊弐7 !: :l:ヾ : : : | : : |∧ : !
|: : l: : :| :‐|―‐- 、 { 〃{しィk/
>>1乙├┴‐ 、: :|: : !: ハ:|
|: : |: : :! : :! \ Vいi j/⌒ヽ\| : : |/ i|
∧: : l: : : :、 l\ __  ̄| / }_ヽ:_八 l|
\l : : : : \: \ 〃⌒` _ ':、 イ } \\
. 〃\: : : : : ≧-ヽ 丶 /ノヽ j _ノ.′ } ⌒ヽ :i |
八 \: : : \ : ∧ ーく´{ }/ 、_ i ,′ ||i|
. { \ 》ー- : :≧-丶 ___ >ーく 〈 / / / ,リ、!
. V⌒´ { :(_|: :|: : : :|: :/ ` ーく_,/ / 〃 }
` ̄|i : |: : : : |:| : { _,ノ / `ー一'j 〃 ハ
八: |\: : N : ;>ー一ァ7⌒ト--r< ー―一ァ'´ {{ / }
実はスパドラかなり好きだったりする
ハルヒらしい元気&スピーディな曲でさ
埋め完了! …って、前スレ
>>1000って!? 原作の事か? それとも漫画か?
>>14 > 埋め完了! …って、前スレ
>>1000って!? 原作の事か? それとも漫画か?
両方…な!www
スパドラも止マレも悪くないよな
スポーツジムのプールで潜水のみで誰がより泳げるか競争するSOS団
そして溺れかかって救出されてキョンに人工呼吸されるハルヒ
毎度乙です
7月20日【月面着陸の日】
1969(昭和44)年のこの日、アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。
アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送った。
============================================================
ハルヒ「人間が月までいって40年以上経ったわ。」
キョン 「俺達が生まれる前だな。」
ハルヒ「ソレなのに未だに宇宙人の痕跡が見つけられないのは何故?」
キョン 「そりゃ………政府がその存在を隠してんだろ。」
ハルヒ「ブ〜!あんたもステレオタイプね〜。そんな矢追純一のUFO特集でもあるまいし
いいこと!宇宙人はもう地球に来てるの!!その存在が分からないのは地球人と見分けが付かないからよ!」
長門 「ビクッ!」
ハルヒ「きっと月に降りた時だってどっかで見ててこっそり隠れてたのよ!!」
キョン 「てっきり月に宇宙人の基地があるとか言うと思ったが。」
ハルヒ「あんな辺鄙なところに作るより地球に来て普通に家借りたほうが早いわよ!ウルトラマンセブンにもそんな宇宙人いたし!」
長門 「ドキッ!」
キョン 「あ〜〜………で?何をしたら良いんだ?」
ハルヒ「まぁ兎に角お月見でもしながら嘗ての人間の英知に思いを馳せましょうか。何時か簡単に月に行く時代が来るわ!
その時は絶対宇宙人も見つかってるわよ!例えば文芸部室にいるとか!」
キョン 「ピンポイント過ぎだ。まぁ月まで簡単に旅行出来れば面白いだろうな。」
〜〜〜
長門 「涼宮ハルヒにばれた?」
古泉 「偶々だと思います。彼女はその本質を見抜く力がありますから」
朝比奈「もう直ぐ日が変わりますね〜。」
>>1乙だっぜ!
おハルキョン
ハルヒ、いくら暑いからって冷蔵庫の中に入るこたないだろう
冷蔵庫って内側からは開けられないんだっけ?
蹴っ飛ばせば
>>26 ハルヒ「すごいじゃない、有希!さっすがあたしが見込んだだけあるわね
来年の300にはSOS団の総力を上げて世界に向けて盛大に祝ってあげるわ!」
キョン「ハルヒ、あまり張り切り過ぎるなよ。長門はどちらかというと静かに祝いたいタイプじゃないか?
それにいくらなんでも来年は無理だ。先ずは200を静かに祝ってやろうぜ」
ハルヒ「ん〜、まあそうかもね。わかったわ!じゃああたしたちでパーッと祝ってあげましょう!」
キョン「ほどほどにな」
なんかこんな光景が浮かんだ
ハルヒが長門を可愛がりすぎてなんだか物足りない朝比奈さんだ
やっべ暑い、いや熱い
ハルヒは熱に弱そうだな
今頃シベリアでかき氷食べ放題の夢を見ている所だろうか
ハルヒを仰ぎながらハルヒの身体から滴る汗をペロッと舐めとりたい
キョン「これは嘘をついている味だぜ…!」
「しかし暑いなキョン、昨日もろくに寝れなかった」
「夏が暑いのは当たり前だ谷口、でも夏風邪には注意しろよ」
「そーいや涼宮は休みか?珍しいな」
「あのバカでも下着とタンクトップだけじゃ風邪をひくわ、やれやれ困ったもんだよあれほどパジャマを着ろって言ったのに」
「…キョンお前は漢だよ」
いやちょっとまてw
女同士の時はトップレスでうろつくハルヒ
ハルヒいいい!!!好きだァーーーー!!1
いぁあぁああああ
久しぶりにエンドレスエイトをちょいやっと適当に抜き出して
観て見るとなかなか悪くない
やはりアレが連続だったのがいかんかったんや!
「キョン、あんたあたしの部屋に忍び込んだでしょ?昨日の夜風邪で寝込んでたら窓をガチャガチャしたり部屋の中をバタバタ歩いたりしてたの暗くて見えなかったけどちゃんとあたしは起きてて聞こえてたんだからねっ!」
「はぁ?夏風邪で頭が益々おかしくなったか」
「このエロキョン、その後あたしにあんな事するつもりだったなら連絡ぐらい先にしなさいよ、今度連絡無しで来たら簀巻きにして校舎の屋上から吊るすからね!!」
「やれやれわかったよ、でもなハルヒ俺は昨夜ずっと家にいて真面目に宿題やってたぞ」
泥棒だー!?
さりげにデレがw
てす
ダレ表情がかわいいなw
本当に暑いよな
ハルヒとかき氷食べたい
熱中症には気をつけろよ、ハルヒ
「いよいよ夏休みだなキョン」
「ああ、アイツの夏風邪も治ってしまい俺はどこまで振り回されることやら」
「ところでさっきから気になってるんだが涼宮の奴この暑いのに襟のボタンを一番上までしっかりつけてるけどおまえ何か知ってるか?」
「知らん、昨日プリント届けにアイツの家に少し寄ったけどその時は特に変わった様子は無かったぜ」
「ふ〜ん なんでこの暑いのに襟をわざわざ一番上まで止めるかね、あれじゃ真っ白い首や襟元が見えないよ」
「気にすんなよ谷口、ハルヒの首や襟元なんて見たって何の特にもならねえよ」
「まっ、そう言う事にしといてやるよ、だけど次は注意しろよ、グラス全員涼宮がなんで襟のボタンを一番上まで止めてるかなんてお見通しだ」
普通にバレてるじゃねーかw
ハルヒはぎゅってするとあったかそう
そしてそれは例え熱帯夜でも決して暑苦しくないはのだ
7月21日【○神前結婚記念日】
1900(明治33)年のこの日、東京の神宮奉斎会本院(現在の東京大神宮)が神前結婚式のPRを始めた。
それまでは結婚式は家庭で行うのが普通だった。
この年の5月10日に「皇室御婚令」が発布され、皇太子(後の大正天皇)の御婚儀が初めて宮中賢所大前で行われた。
このことにより、国民の間に神前での結婚式をしたいという気運が高まった。
それを受けて日比谷大神宮は、神前結婚式を世に広める為に、新聞記者や大臣等を招いて模擬結婚式を行うなどPR活動を行った。
現在の神前結婚式の原型は日比谷大神宮の宮司が、宮中婚礼を参考にして作ったものであると言われている。
===========================================================
ハルヒ「………ねぇキョン?」
キョン 「何だハルヒ。」
ハルヒ「キョンは教会派?それとも神社派?」
キョン 「?…う〜ん。どっちかと言ったら神社かな?教会はあんまり縁が無いからな。」
ハルヒ「…そ。……あんたの家って変な宗教やってないわよね?」
キョン 「知っての通り超が付くほどの庶民だ。父方も母方も特に変わった事はしとらんな。」
ハルヒ「ふ〜〜ん。………紋付袴ってあんた持ってんの?」
キョン 「いや。親父のが有るかもしれんが俺のは無いぞ。」
ハルヒ「…あたし個人としてはウェディングドレスも着てみたいのよね。教会での挙式も良いと思うのよ。」
キョン 「…???…まてハルヒ。さっきからお前は何の話をしてるんだ?」
ハルヒ「ん〜〜。結婚式の話よ〜、やっぱドレス着たいわよね〜女の子の夢よ!」
キョン 「また勝手に話を進めてんのか!?色々前提条件に問題があるだろ!!」
ハルヒ「神前だとブーケとか投げれないのよね〜。決めた!あたし達の結婚式は教会で執り行うわ!!」
キョン 「頼むから人の話を聞いてくれ〜〜〜〜〜」
最近はお色直しで両方着るひともいるらしいぜ!
古泉「最近では人前結婚式というのも多いようですよ」
みくる「でも神様の前で永遠の愛を誓うのもロマンチックですぅ」
長門(……あのウェディングケーキというのはまるごと食べてよいのだろうか)
ハルヒ「輔の字貼りでサ□ンパス」ベタベタベタベタ
キョン「お前、何枚貼る気だ!!」
字wwがw違wうwwwww
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 02:45:44 ID:rFIl5OS+0
ハルヒかわいいわ
よほど広い背中じゃないと貼れないぞ
輔の字www
ハルヒ「……キョンの背中って…広いね。」
キョン 「そうか?実に平均的な背中だと思うがな。」
ハルヒ「…ううん。広いよ……あたしや皆を背負ってくれるんだから。」
キョン 「買い被るなよ。せいぜい俺に出来るのは背中を貸してやるだけだ。後は皆が自分で立ってるんだ。」
ハルヒ「…あたしは……背負ってくれる?」
キョン 「そうだな。……団長様を背負えるんだ。光栄だな。」
ハルヒ「……キョン」
〜〜〜
記念日意外にSSも書いてみたらとアドバイスをされたのですが…
難しい。と言うより記念日をネタにしてなかったら自分は『記念日』ではないのでは?
あぁ!ジレンマだ!!
記念日
蹴殺天使ハルヒちゃん
なんかかっこいいなw
さっさと驚愕を出して短編の連載も再開して欲しいぜ
次のハルヒ劇場は功夫編で
チャイナハルヒを合法で拝めるな
ハルヒは酔えば酔う程強くなる
だけどそれ以上にキョンが強くなりすぎて負けちゃうんですね
キョンの酔拳は意識のないマジ酔いの方だな、たぶん
俺はハルヒとともに何か恥ずかしい醜態を演じていたようなのだが、なんせ記憶にはないし、聞かなかったことにして記憶することも拒否した。
ハルヒ「……キョンのばか。エロキョン」
普通の子?と違ってハルヒの攻撃は足が先だ
平手打ちを予想していたら、大怪我するぞ
踵落としだってやるに相違ない
孤島の醜態ktkl
キョンの部屋からけいおん!初回限定BD-BOXが・・・
孤島の宴会とか雪山のアレとか、ネタにしやすいんだろうな
まぁお約束だなw
雪山とか孤島ではハルキョンの疑わしいシーンはあるけど、
キョンがハルヒの裸を目撃したシーンとかはないんだよな
お約束的な展開で今後やってくれないかね
7月22日『下駄の日』
全国木製はきもの業組合連合会が制定。
7は下駄の寸法を表わすのに「七寸七分」というように7がよく使われることから。
22は下駄の跡が「二二」に見えることから。
============================================
ハルヒ「ふむ。…下駄を新調しようかしら。」
キョン 「下駄を?なんでまた。」
ハルヒ「今年の夏祭りの時に履く用によ。去年は有希やみくるちゃんの浴衣を買うのに併せて
適当に買っちゃったけどあんまりあたしの足に合ってなかったみたいで履いてたら
痛くなるのよ。」
キョン 「へ〜。てっきりお前なら何にでも順応するもんだと思ってたぜ。」
ハルヒ「あたしはこう見えても繊細なの!扱うには細心の注意を払いなさい!」
キョン 「へいへい肝に銘じておくよ。」
ハルヒ「ところで次の土日だけどあんた暇?」
キョン 「団活意外は予定がないね。」
ハルヒ「だったら買い物付き合ってよ!ついでにキョンの浴衣や下駄も買いましょ!」
キョン 「俺の分まで?」
ハルヒ「そ!折角だし揃えた方が様になるでしょ?ついでに今年は浴衣も新調するつもりだし!」
キョン 「…それって俺も婦人服売り場に付いて来いって事か?」
ハルヒ「当たり前じゃない!一緒に行くんだもの。」
キョン 「………はぁ〜〜〜。分かった。せめてSOS団皆で行こうぜ(古泉も道連れじゃ!)」
ハルヒ「は?2人で行くに決まってるでしょ。なんで皆で行くのよ。」
キョン 「いやだって去年は皆で行ったじゃないか!?」
ハルヒ「あれは有希もみくるちゃんも浴衣持ってなかったからついでよ!今年は2人で行くの!」
キョン 「なら妹誘ってもいいか?」
ハルヒ「だ〜め。」
キョン 「じゃぁ長門だけでも!!」
ハルヒ「ごちゃごちゃ五月蝿い!2人で行くったら行くの!!!」
キョン 「せめて男が1人で居ても恥ずかしくない店にしてくれ〜〜〜〜!!」
ゆめにっきの世界に入ってしまうハルヒも見たい気がする
>>79 乙です
記念日以外のSSもGJです!
良い感じのキョンハルで個人的にすごく好きです
乙んつん
毎度乙です
1個の肉球にどれだけの意味が込められてるのですかw
それよりもシャミセンより上の長老って…化け猫?
記念日
新展開ktkl
ぬこ描きさんの絵を見てから寝る準備する習慣が出来ている俺
「キョン、大丈夫か?だいぶつかれてるみたいだな、昼休みにおまえ寝てただろイビキがすごかったぜ」
「悪いな谷口、でもうるさいなら起こしても良かったのに」
「いや、何人か起こそうとしたら涼宮が凄い目付きで睨むんだよ、よりいっそう教室の空気が暑くなったぜ、まったく」
「そんなんじゃねぇよ昨夜アイツの寝言と歯ぎしりで俺は一睡もできなかった。流石に反省してんだよ」
「反省ねぇ…あの涼宮がか…」
終わり
おわっちゃったw
実はキョンが昔可愛がってたぬこがキョンの愛により人間になったという生い立ちがあるハルヒ
教室各所に仕掛けられた機関の監視システムを見付けたキョンと
片っ端からそれらを壊していくハルヒ
憂鬱のBD-BOX発売延期か…きっと予約殺到して生産が追いつかないんだな
記念日
そういや機関のエージェントは古泉以外にもたくさん居るらしいが普段なにやってんだろうな
用務員のおじさんとか食堂のおばさんとかで潜入してるとか?
一通りキョンに締め上げられました
人員補充もままならない速度で
実は古泉しか居ないけどハッタリを効かした説
>>94 それだとキョンがエージェントじゃねーかw
とあるハルヒの<エージェント>諜報員
ハルヒは自己主張が黙っていても体から迸るガス!だから諜報員とかむりそうだなw
「涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイコンプリートBOX」
(KAXA-2000)発売日変更のお知らせとお詫び
拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度2010年10月22日(金)発売予定にてご案内をしておりました下記商品におきまして、
諸般の事情により、発売日を変更とさせていただく事になりましたので、ご連絡をさせていただきます。
発売日の変更に伴い、お取引先様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
今後とも弊社作品を引き続きご愛顧下さいますようお願い申し上げます。
敬具
記
商品名 : 涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイコンプリートBOX
品 番 : KAXA-2000
価 格 : 38,000円(税抜)
●発売日
【変更前】:2010年10月22日(金)
↓
【変更後】:2010年11月26日(金)
「SOS団からのお知らせ」
10月22日(金)に発売を予定していました「涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリートBOX」ですが、
想定していた以上のカットの手直し、撮影の手直し等、いろいろと手を加えなくてはならなくなりました。
ブルーレイって思ったよりも手のかかるものだと言う事も同時に痛感した次第です。
キョンの読みが甘かったとしかいえないわね。
というわけで、もう1ヶ月くらい時間をちょうだい。不眠不休でキョンが何とかしてみせるから。
でも、ただ延期というのではあたしたちも納得いかないので、追加特典をご用意します。
特典の内容は決まったら伝えるわね。
SOS団団長 涼宮ハルヒ
えーー、世間の、日頃、学業にそしてお仕事、その他にいそしんでいらっしゃる皆様、
このたびは誠にすいませんでした。
俺が何とかすることになりそうなので、もう少し待っていてくれ。すまないな。
で、追加特典ってなんだ?聞いてないぞ?おい。
SOS団団員その一にして最古参 キョン
延期だってー
だが遊び心があるから許す
「このBDは見られたものではないので買ってはいけません」(某監督からのコメント)
ハルヒ「ちょっとキョン!これは・・・」
キョン「ああ、早速契約違反だな」ピ
古泉「もしもし、古泉ですがどうかなさいました?」
キョン「朝早く悪いけどさ、教室中監視カメラだらけなんだけど。
この分だと俺やハルヒの家にも同じのがビッシリあると見えるな、私生活には不干渉の筈がどういう事かな?」
古泉「・・・はてさて、何かの間違いでは?」
キョン「それじゃあすぐ全部外して後で証拠として持ってきてやるよ、そのうえで別の高校へ転校し、住居も変えるがそれでいい?」
古泉「それは機関以外の組織の仕業、とは考えられませんか?」
キョン「ほゥ、機関ってのはお膝元のフィールドを
他の組織の良いようにやられる無能どもの集まりかな?」
古泉「解りました、すぐに全部外させます。」
キョン「あ〜いいよいいよ、俺達も立ち会うから
それと、違約金の事忘れんなよ。」
古泉「・・・はい。」
キョン「後そうだな、ストーカーも辞めてもらえる?」チラ
用務員「!?・・・」ビクッ スタスタ
古泉「ストーカー?ああ・・・・しかしそれは貴方がたを守るためですよ、それは我慢していただきたいのですが」
キョン「へぇ、じゃあ試してみるか?」
古泉「は、試す。といいますと?」
キョン「そいつに俺達を守れる程度の腕前があるかって事さ」
古泉「・・・まさか貴方は」
キョン「高校生にやられる程度の護衛なんて単なる人件費の無駄だろう?」
古泉「ええ・・・そうなりますが」
キョン「物分かりがよくて結構だな、じゃ」ピッ
ハルヒ・キョン「イェーイ!」パチン
ハルヒ「それじゃあ行きましょ、丁度ストレス溜まってたのよね」コキ コキ
キョン「狩りの時間って奴だな、じゃ早めに済ませるか」
この後教室、トイレ、体育館他各種室内の監視システムは尽く潰され
北高内の機関諜報員からの連絡が途絶え、すぐさま増援が送られたが彼等も連絡を絶った。
翌日全員が発見されたが、財布、連絡機器、武器が全て奪われていたという。
後に人はこの事象を「神の狩り出し」と語った。
>>99 ちくしょ〜
延期だっていうのにハルキョンのやりとりに和んで許してしまうぜ
>>103 対朝倉戦のいす投げから察するにキョンは「環境利用闘法」の心得があるな
>>105 理解した
キートンとかいう考古学者と同じやりかただな。
>>99 この文章だけでニヤニヤしてる自分本当に気持ち悪いです
カットの直しとかあるんだ
なんか楽しみになってきた
いや多分全然気づかないんだろうけどw
エンドレスエイト、ラストのキョン宅で宿題をするシーンを追加してくれたら
一生京アニについて行くかもしれん
いやそれなら日焼けハルキョンだろjk
やれやれ、妹の小学校2学期制で7月中はゆっくりできると思ったらハルヒが言うには、8月入ったら、妹連れて合宿らしい、それまでに宿題すませるそうだ。
112 :
SS:2010/07/23(金) 21:42:39 ID:EUH2ad3M0
何故かいきなり書きたい衝動にかられたので書きました。
季節外れの卒業ネタです。
涼宮ハルヒの卒業
朝だ。日曜の朝。
庭では朝早くから鳥の鳴き声が騒がしい。
「キョンくーん!」
妹も騒がしい。
なんだ、何の用があって俺のほんのわずかしかない休暇の安らかな眠りを妨げるんだ。ハルヒの呼び出しが来るまでぐらいゴロゴロしていてもいいじゃないか。
「電話―!」
電話?しまった。携帯をリビングに投げ出したままだった。くそ、今日はやたらと早いな。まだ時計が7時を回ってないじゃねぇか。
妹からパッと携帯を受け取ると、その場で仰向けに寝た姿勢を維持しつつコールボタンを押す。
『キョン!聞こえる?聞こえてるわよね?今日は急ぎの用事で駅に8時に集合よ!』
ピー、ピーと通話が切れた後の音が俺の耳の中でさらに木霊する。
………ハァ。
溜息が漏れる。それもそうだ、今まで3年間ずっとこの調子だったからな。たまには日曜は家でゴロゴロしていることも悪くないんじゃないか?
…なんてこと言っても通じないか。
俺はベッドから降りて、着替えを始めた。
「キョン君ー!…え?」
なんだ妹よ。ノート落としたぞ。
「…」
妹はごしごしと目をこすった。
いやな予感しかしないぞ。
「…治ったー。」
部屋から出て行った。
ま、待てこらぁっ!!!
「えぇ!?何!?」
なんだ、さっきのは何だったんだ!明らかに俺の身に何かあっただろ!言ってくれ!言ってくれたら今日のハルヒの急用とやらにも付き合わせてやるから!
「本当!?えっと、えっとね、…あれ?なんだっけ。」
どうやら、俺には事前に危機を知ることは困難なようだ。
113 :
SS:2010/07/23(金) 21:43:48 ID:EUH2ad3M0
駅前についた。
いつも通り俺を除いた団員全員が既に揃っていた。
「遅いわよ!」
時間には間に合ってるだろ?
その一言を言ってから気づく。小泉の様子がおかしい。あれだけいつも笑顔を見せつけているのに、今日は無茶苦茶にぐったりした感じだ。
いや、小泉だけではない、朝比奈さんも、なんと長門も既に疲れた顔をしている。
何かあったのか?
小泉、俺でもはっきりと疲れていると分かるぞ。今日は休んでおけ。
「そうはいきません。また空間の歪みが発生してしまうことだってあります…」
本気で疲れている。俺の頬を汗が伝った。
何があったんだ?今まであれだけハルヒの活動をこなしてもそこまで疲れた顔を見せたことは1度だってありゃしない。
「…この活動が終わったら、話があります。涼宮さん以外の全団員に。」
…分かった。
114 :
SS:2010/07/23(金) 21:44:29 ID:EUH2ad3M0
夕方になり、俺の経験が解散の時間が近づいてきたと知らせてくる。
それは見事に当たった。
「今日はここで解散ね。皆!しっかり休んで疲れを取るのよ!」
誰のせいだ。
そう言いかけた瞬間、俺は何か違和感を感じた。
自分の体が「浮いたような感覚」だ。実際には浮いていないが。
そして指先の感覚が無くなった。反射的に目を手に向ける。
…!?
指先が白い光に包まれていた。
おい、何の冗談だ。
白い光は手のひらまで広がった。
まて、真面目にやばい。手の感覚が完全に…
バシュッ!
カメラのフラッシュを浴びたように目の前が一瞬真っ白になり、俺の両手には…感覚が戻った…助かった。
「あ…あの、大丈夫ですか?」
俺の顔を見てそう心配してくるのは朝比奈さん。大丈夫です。
「今の現象、しっかり見ましたか?」
今度は小泉が話しかけてきた。訳が分からない、説明してくれ。
「僕もその現象に会ったんですよ。理由は不明ですがね。」
何?なんでそんな重要なことを言わなかったんだ。
「涼宮さんの前では言えませんよ。そうですねぇ、簡単に説明しましょう。」
おう、説明はお前の専門分野だからな。俺の命がかかっているかどうかのところも分かりやすく頼む。
「今回は、空間の歪みは発生していません。涼宮さんのストレスによるものでは無いと判断できます。」
なるほど。じゃあハルヒは関係ないのか?
「そうは言えません。もしかしたら、張本人かもしれないでしょう。とりあえず、僕を含め、団員全員がこの現象に遭遇したのは事実です。何が起きたのか、ここからは長門さんにお願いします。」
「…」
長門が少し間を置いて前に出た。
何が起きたんだ?
「私たちの現在存在する空間が、端の方から消えている。」
何!?
「原因は?」
小泉が素早く質問する。
「空間の中心座標に存在するのは涼宮ハルヒ。私たちにその現象が一時的に現れたのは彼女に最も近くで干渉しているから。」
「やはり…」
小泉が言う。予想通りという感じだ。
ハルヒは、今度は一体、何をしようとしているんだ?
「それはわからない、私には人の感情を読むことは難しい。」
「困りましたね…」
沈黙。
くそ、卒業式も目前だって言うのにな。
「…え?」
ん?小泉、もしかして忘れていたか?いや、卒業式は流石に忘れないよな。
「すみません、完全に忘れていました。」
…らしくないな。お前はそんな奴じゃなかったはずだ。
「僕の評価も、なかなか上がっていたようですね。」
そう言って席を立つ。
「僕たちの身に起きた現象をまとめてみましょう。」
いつもの説明口調だ。
「まず、体が石のように重くなる錯覚を覚え、動くのがつらくなること、それに手などを包む謎の光。」
まて、俺は体が軽くなったぞ。
「「え?」」
その場の全員が俺を向いた。なんだ?もしかして俺だけなのか?
「そのようですね。」
小泉が周りを確認する。
朝比奈さん、それに長門も、小さく頷いた。
「この情報だけでは、まだ何も解決には至りませんね。もう少し様子を見ることにしましょう。」
小泉がそう言って、静かに会議は終了した。
115 :
SS:2010/07/23(金) 21:45:31 ID:EUH2ad3M0
帰り際、谷口に会った。
「おぅキョン!今度はどこに行ってたんだ?」
ちょっと遠征にな。お前こそ、もうこんなに暗くなったってのに、今日は何してたんだ?
「ん、俺か?俺はだな、これに行ってきたところだ。」
そう言ってパンフレットらしき1枚の紙をポケットから引っ張り出し、俺の顔の前に突き出した。
なんだ?アイドルオーディション?
「そう!夢みたいだったなぁ…Aランク以上の女の子がたくさん…」
そうか、良かったな。
「なんだ?疲れてるな。元気出せよ!」
明日は月曜日だぞ?ただでさえすり減った気力が、余計にすり減ってしまったんだ。
「ほぅ、こりゃ真面目に疲れてるな。早めに寝ろよ。」
ありがとよ。
116 :
SS:2010/07/23(金) 21:47:32 ID:EUH2ad3M0
中3の七夕の日、俺は壊れかけの電灯がチカチカと光る暗い道路の端を歩いていた。
こんな近所にある道なのに今まで何故1度も通ったことがなかったんだろうな。…そうか。中学校とは真逆の道だからだ。ここの道を通るのは隣の中学校の生徒だからな。
…なんで今日はこっちの道に来たんだろうな。何も考えていなかった。そういや昔新たな世界を見つけようとして裏山に登ったことがあったっけ。そんな感覚かな。
友人の一人でも連れてくれば良かったか。いや、ただブラブラしているだけなのに付き合わせるのもなんだかな。そんなわけで、俺は一人散策していた。
お?誰だあのポニーテールの子は。ここの中学生かな。スタイル抜群じゃないか、俺としたことが、今まで隣の学校の事を全く感知していなかったとは。
夜分遅くだが、こんな所にうろついていたら危ないだろう、早く帰るように声でもかけてみるか。なんか自分に言っているみたいだな。
と、大丈夫かあの子、そんな十字路で真上向いて立ち止まったりなんかしたら…。
そう思った瞬間。十字路の横から光が差した。
まずい、あれは車のライトだ!
気づけ!くそ、いつまで空向いてんだ!
俺は全力で走る。
「…え?」
少女がこちらの声に気づく。それと同時に車のライトにも気がついた。
「きゃ、きゃあああああああ―――!!!」
間に合え!!!
<キキキィィィィィ!!!>
背中にぶつかる衝撃。
目の前が真っ暗になった。
だが、間に合ったと、確信した。
117 :
SS:2010/07/23(金) 21:48:57 ID:EUH2ad3M0
…はっ!
夢か。
そう、夢だ。なんて夢見たんだろうな、俺は。
………いや、違う。夢なんかじゃない。
現実だ。
俺は確かに経験した。記憶に強く残っている。何故今まで忘れていたんだ?
あの後、俺はどうなったんだ?
この高校に入学するまでの記憶がない。
何故?おかしい。俺の身が入院するような事故に遭ったことはない。
この世界は…なんだ?
「夢みたいだったなぁ…」
脳内でいつか谷口の言ったことが突然再生された。
まさか……
最悪なのかどうか判断に困るが、俺は一瞬にして答えらしきものを見つけてしまった。
夢…か。
118 :
SS:2010/07/23(金) 21:49:52 ID:EUH2ad3M0
次の日、またハルヒが帰った後にひそかに集まった。
「何か手掛かりをつかめましたか?」
ああ、手掛かりどころか、納得のいく答えを持ってきたぞ。
「ええ!なんですか?それは!」
朝比奈さんがせかす。あせらないで下さいよ、まだ時間はあるんですから。
「あ、すみません…」
いえ、お気になさらずに。
俺は今朝の事を全て話した。
小泉は恐ろしく真剣に話を聞いている。
「それは、本当にあったことですね?」
もちろんだ。ガセだったらこの状況じゃ話さん。
「つまり、この世界は涼宮さんの創造した夢。ということですか。」
小泉が俺に確認をとる。こんな日が来るとは思いもしなかったな。
それに頷いてから説明する。
ああ、この世界が始まったのはハルヒが中3の時の、七夕の日で間違いない。
あの日、ハルヒは事故に遭った。学校のグラウンドに落書きした後だ。
今もハルヒは夢を見ている。SOS団という楽しい夢を。
俺は…どうなっているのかよく分からないが、この世界を構成している主は確実にハルヒだ。
そう考えるのが一番合っているはずだ。
あいつだけがこの世界に特殊な影響を与えているからな。
「……すべて繋がりました。確かに。」
なんで俺の記憶にこんな映像が残されているのかも分からないんだがな。
小泉はひたすら頷いた後、顔を上げ、最後の質問とでもいうように口を開いた。
「では、僕たちは何なのでしょうか?」
……一つしか答えが見当たらないな。
「悲しいことですが…」
あの記憶のフラッシュバックを見てからずっと考えていた。
俺、いや、俺たちは。
ハルヒの…
「夢の、欠片。」
119 :
SS:2010/07/23(金) 21:51:23 ID:EUH2ad3M0
その次の日、今度は小泉にも似たような現象が起きた。
自分の本当の過去を思い出した。という。
その次の日には、今度は朝比奈さんが過去を思い出した。
さらにその次の日、驚いたことに、長門も自分の本当の過去を思い出した。
超能力者でもなく、宇宙人・未来人でもない、本来の自分を。
その日、またハルヒが家に帰った後に集合した。
「驚いたことに、僕たちは涼宮さんの夢の中で作られたものではないことが分かりました。」
そうだな。
「涼宮さんの夢が終わっても、僕たちは消えることはなく、今まで通りに、また再開できるのではないでしょうか。」
……だといいな。
120 :
SS:2010/07/23(金) 21:53:22 ID:EUH2ad3M0
夢は、覚める時が来てしまう。
そう、俺を構成しているハルヒの夢は、もう、覚めかけている。
俺に残された時間は、後1日あるのか、それとも秒単位で簡単に数えられるほどほんの少ししかないのか。
そんなことは誰にも分からない。
「卒業式が近くなってきたわね。これは盛大なセレモニーを開くしかないわね。」
…卒業式。そうか。
ハルヒの夢の終わり、それは学校生活の3年間を終えた、卒業式の終わりになるだろう。いや、その前に覚めてはいけない気がする。
そして皆戻る。現実に、俺という例外のチェックを入れて。
もちろんそのチェックに俺は不満を持ってるんだがな。これはどうしようもない。
思い返せば、楽しい3年間だったじゃないか。
もう思い残すことはないはずだ。
ハルヒが作ったSOS団に巻き込まれ、毎日やたらと騒がしかった。
野球をした。
無人島の別荘を経験した。
夏休みを何回も繰り返した。
映画だって作ったことがある。
ハルヒが消えたこともあった。
十分楽しんだじゃないか。
だが、何故だ。
今の俺にはまだやり残していることがある。
そういう感じがする。
「キョン、何ボーっとしてるのよ!話聞いてるの?」
ああ、すまん。卒業式が近くなってきたわね。これは盛大なセレモニーを開くしかないわね。から全く話を聞いていなかった。
「全部聞いてないじゃないの!いい?卒業式はSOS団の解散を意味するのよ!」
そうかい。…って、何!?
「わわ!顔!顔近いわよ!」
「つまり、解散式を開くということでしょうか?」
小泉が付け足しするように言う。
「そうよ!解散式!」
分かった、俺のやり直していることが。
このままハルヒの夢が覚めたら、どうなる?
SOS団なんて存在しない。
ハルヒは夢を覚えているだろうか。もし覚えていたら、きっと現実の俺の姿を知り、…どうなる?
…俺の思考の中に、一つ。俺らしくない案が浮かんだ。
「解散式は明日の卒業式の後、学校を出たらすぐこの部屋にくること!じゃあ今日はもう解散!」
そう言ってからハルヒはふふんと鼻歌を鳴らして行った。
やれやれ…
121 :
SS:2010/07/23(金) 21:54:06 ID:EUH2ad3M0
長門、まだ宇宙人パワーは使えるのか?
「私は現実では平凡な人間。でもこの世界では違う。まだ行動は可能。」
そうか。頼りにしてるぜ。質問が一つだけある。
この世界は、何だ?
「夢という推測は合っていると判断できる。でもこの世界の構成は複雑。」
どこが?
「現実世界から来た人間はごく少数。正確には、SOS団員、それに関係している人全て。それ以外はNPCに近い。」
なるほど。完全にハルヒの夢の創造物なのか。
「私たちの存在するこの世界は元いた現実世界の上に位置している。恐らく、涼宮ハルヒが最後に記憶していた位置に直接世界ができた。」
……理解できた。
ハルヒはただ空を見てたんじゃなくて、もっと先を見てたんだろうな。
「夢の終わりが近づき、私たちの体に急に極端な重力がかかったのはそのせい。」
………
予想通りだが、改めて言われるとやはり辛い。
「僕たちは、現実世界の戻されようとしている。ということでしょうか。」
長門が頷く。
「どうしますか?夢が覚めたら。もう一度3年間が始まるみたいですよ。」
…
「おや?何かまずいことを言ったでしょうか。」
俺は小泉から目をそらし、窓の外を眺めながら、呼吸を整えた。
今、言っておかなければいけないことがある。
「なんでしょう。」
現実世界に、俺は存在しない。
「…今、なんと?」
小泉が聞き返す。
朝比奈さんも顔が硬直している。
ハルヒの夢が覚めたら、そこに俺はいない。そう言ったんだ。
「な、なんでですか?私たちは現実の世界からきているのに…さっきの長門さんの説明も…あ…」
そこまで言って気がついたのか朝比奈さんは口を押さえる。
この世界が天と地の間にあるものだとしたら、俺の体だけ別の現象が起きたということは、そりゃ一つしか考えられないだろ。
俺は元いた世界に戻れそうにない。
「そんな…」
泣かないでくださいよ朝比奈さん。俺だって堪えてるんですから。
「す、すみません…」
場が静まってしまった。
俺が何か言わなくちゃな。
皆、いいんだ。俺が選んだ道だったんだからな。
「……」
俺が死んでなかったら、もしかしたらハルヒの方が死んでたかもしれないだろ?だったら、俺は人助けをした英雄だ。それだけでも…
「十分なんですか?」
朝比奈さんのその一言に俺は硬直した。
分かっている、そんなこと分かってんだ。とっくに。
3年間楽しかったさ、そりゃな。
あれだけいろいろあったんだ。楽しんでいたときだって山ほどある。
でもそれで「本当に十分なのか」と自分に問いただせば、俺は…
………十分なわけ、あるか。
俺はその一言を置いて、部屋を出た。
122 :
SS:2010/07/23(金) 22:13:38 ID:EUH2ad3M0
十分なわけなんか、あるはずねぇ。くそっ!
俺は元の世界ではまだまだすることがあったはずだ。
平凡な暮らし、平凡な学校生活。
いや、そう言ってしまうとなにか味気なく聞こえるな。
そうじゃなくて、そこには俺の…世界があったはずだ。
朝比奈さんだって未来人じゃない、小泉だって超能力者じゃない、長門も宇宙人ではない、ハルヒだって能力を持っていることはないだろう。性格はそのままかもしれないがな。
そんな世界も、いいんじゃないかと思う。
もしかしたら、ハルヒによってまたSOS団が作られるかもしれないな。
でも、今とは違う。
ハルヒの特殊能力に四苦八苦することもない。
誰も無理することはなくなるんだ。
ははは…
そこに俺がいなかったら、ハルヒはどうするんだろうな…
123 :
SS:2010/07/23(金) 22:14:57 ID:EUH2ad3M0
卒業式が終わった後の体育館にSOS団が集合した。
そして一人一人ハルヒから何か厚紙を手渡される。
なんだ、こりゃ。
「解散証書よ!卒業証書の代わり。」
…
ハルヒらしい。
紙質までしっかりしてやがる。
泣けてきた。こんなところで泣くなんてな。
「何よキョン。あんたの番よ。ありがたく受け取りなさい。」
ああ、ありがたく受け取るぜ。
「全員分渡ったわね…」
いや、まだ全員分渡っていない。
「これで、SOS団を正式に解散します!以上!」
ハルヒは即席の木箱台に上がって言う。
「うーん、あ、そうだ。慰労会よ!まだ慰労会が残っているわ!皆!まだまだ終われないわよ!」
さっき解散って宣言したばっかじゃないか…まぁ、いいがな。
ハルヒは「夜9時に集合よ!分かった?」と言って走って行った。今度は何の用意だよ…。
時計を見たらもう8時を過ぎてる。こんなに早かったか?時の進みは。
「本当に、終わっちゃうんですね…」
朝比奈さんが名残惜しそうに言う。
「もう残っている空間はこの街だけ。」
長門が遠くを見ながら言う。
「どうやらこれで完全にこの世界は終了のようです。皆さん、ありがとうございました。」
小泉が深く礼をする。
「早いぞ。おい。」
そういうと小泉は顔を上げて、
「僕はもうすることはないんですよ。後はお任せします。」
任せる?どういうことだ?慰労会とか言ってたぞ。
「まだ分かってないんですか?涼宮さんは、あなたを待っているんですよ。」
…なんでそんなことが分かる。
「僕はこの世界では涼宮さんの精神科です。そんなこと簡単に分かりますよ。まあ…今回に関しては、分かっていなかったのはあなただけのようでしたが。」
そう言われて俺は顔の方向をくいっと長門、朝比奈さんへとかえた。
確かに。長門も、朝比奈さんも、俺に一礼した。
「行ってあげてください。涼宮さんは、絶対に待っています。」
朝比奈さんが涙声で言う。
…分かりました。でも最後に一言だけ、俺からも挨拶させていただきますよ。
「…はい。」
3年間ありがとうございました。もう会えませんが、楽しかった。
その場を去る時、部屋にポタンと涙の粒が落ちた。
それが誰の涙なのかまでは、分からなかったが、それと同時に、俺の涙腺にも刺激が走った。
俺は泣き崩れそうになった。
まだだ。皆が作ってくれた時間じゃないか。
124 :
SS:2010/07/23(金) 22:16:26 ID:EUH2ad3M0
9時少し前、文芸部室にはハルヒが一人窓の外を眺めていた。
「…遅かったじゃないの。皆は何やってるの?」
それぞれ感傷に浸ってるところだ。
俺は内心悟った。ハルヒの夢はもう覚める。あと1秒持つか、それすらも分からない。
それはあの元気だったハルヒがいきなり涙目で俺を振り向いたからだ。
「…そう。実はね、あなたに聞きたいことがあるの。」
…なんだ?
「私…私のそばに…ずっと…いてくれるのかなって…」
っ!?
「ねぇ、返事は?」
最後の最後で、そんな質問ってあるか?
ハルヒは俺にそばにいてくれることを願っている。
………無理だ。
「え…なんで?」
俺には…もう時間がない。
「何言ってるの?」
別れなくちゃいけないんだ。俺は。悲しくても、つらくても。
ハルヒ。
「え?…なんで、泣いてるのよ…」
俺は用意していたその紙をハルヒに受け渡す。
だがその時、自分の体の違和感が膨れ上がった。
ぐ、ぅ…背中が痛い。
「キョン?どうしたの?」
は…ルヒ…
「ちょっと!大丈夫?」
耐えろ俺、まだ、これで終わったら俺じゃない。
両手、両足の感覚はもうない。
でも、まだ進める。
「手、手が…」
気にするな。
「気にするなって…え…何を…」
俺は、ハルヒを抱きしめた。
「え…?」
俺は、本当にここでお別れなんだ。
「ちょ、ちょっと、何、なんで?訳…分からないわよ…」
そりゃそうだ。教えてなかったからな。
「キョン、体が…」
光に包まれている。
手の指先から小麦粉のようにサーっと消えていく。
ハルヒ、まだ俺の言葉聞こえるよな。
多分最後の言葉だ。俺の言葉にしてはやたらと重くなっちまったが。
3年間、ありがとよ。
体が、真っ白に吹き飛んだ。
そして、この世界も。
…さいなら。
125 :
SS:2010/07/23(金) 22:21:48 ID:EUH2ad3M0
……ここは?
目を開くとそこには天井が見えた。真っ白な。
あたしは、なんでこんなところにいるの?
頭が痛い。…これは、なに?記憶が…混ざって…あたしは…助けられた?誰に?
「おお!目が覚めたぞ!すぐに両親の方に連絡してくれ!」
誰?あんた。
「おっと失礼。私は見たとおりここの病院の医者をしている。」
やっぱり病院…あたしは、どれぐらい寝ていたの?
「ちょうど1週間だよ。よかった。無事回復したようだ。」
…あの、あたしのほかに、誰か一緒にここへ運ばれませんでしたか?
「……ああ、いたよ。彼の名前、なんて言ったかな、キョン君と呼ばれていたが…」
本当!?今すぐ会わせて!
「いや…残念だが、すぐには会えない。」
え……なんで?
「彼は、先程、息を引き取ったんだ…」
!?
「今は、遺族の方が来ていて、面会謝絶中だよ。」
そんな……
涙が頬を伝ってベッドの布団を濡らす。
「実は彼がいつの間に書いたものかは分からないんだが、君宛てだ、こんな紙を握っていたよ。」
その紙を静かに受け取る。
「私は、これで失礼するよ。」
感情を察知したのか医者の人はそれだけ言って部屋を出て行った。
あたしはすぐに丸められた紙を広げて、読んだ。
卒業証書?いや、違う。解散証書だ。
解散証書、涼宮ハルヒ。今日を持って3年間のSOS団活動を無事終了し。ここに、解散することを証明します。
何よ…これ…
読めない…こんなの読めない…
これを読んじゃったら…本当にお別れになっちゃう…
でも、最初の1文が私の目に入った。
現実を受け止めろ。俺はもういない。だが後悔することはない。SOS団の3年間は確かにあった。存在していたんだ。
続きはずっと話口調で書いてある。
忘れるわけないじゃない…あたしが作ったんだから…
俺は楽しかった。毎日ドタバタしていたが。それでも楽しいことは山ほど経験した。もうお腹いっぱいなんだ。
……
これで書きたいこと全部書いたと思う。さよならだ。ハルヒ。
…そんな…そんな簡単に言わないでよ…
さようならなんて、簡単に返せるわけないじゃない…
小泉になってるよ
古泉でしょう
127 :
SS:2010/07/23(金) 22:30:43 ID:EUH2ad3M0
キョン…あたしは、こんなところにはいられない。キョンのところに行く。
ガチャ、とドアを開ける。体にはまだ傷の痛みが残っているが、軽傷だ。
全然問題ない。
キョンがいるのは…、面会謝絶の札がかかっている部屋。
部屋を一つ一つ確認していく。
…あった。
看護婦さんがそっと面会謝絶の札を外した。あたしはドアを開ける。
いた。
遺族の人、多分お母さん、お父さん、それにかわいい妹。
その中心に、
ベッドの上で、静かに眠るキョンが。
キョン!!!
あたしは叫んだ。
ベッドに飛びかかる勢いでキョンの方をつかむ。
起きなさいよ…いつもあれだけ運動しても倒れなかったのに…
上下左右、いくらゆすっても眼は開かない。
なんで…
もう本当にお別れなの…?
なんで…
なんで…そんなに笑顔でいられるのよ…
あたしなんかを助けて、そうなってるんじゃない…
起きてよ…ねぇ…もう私の我儘なんかに付き合わなくてもいいから…
こんなのって…ありえない…あってはいけないことなの…
涙が、頬を伝う。
あたしは、キョンに、いつかのような…キスをした。
まだ温かい、唇。
真っ白な視界のフラッシュバック。
腕を伸ばし、思い切り、キョンを抱きしめた。
「…誰のいたずらだろうな。」
!?
抱きしめ返され、あたしも、遺族の人も、驚愕した。
心臓の鼓動が聞こえる。キョンだ。
戻ってきた―――
俺としたことが。まさか戻ってこれるとはな。本当にすごいやつだ。ハルヒ。
どうすんだよ、俺のお別れの挨拶。
まぁ、そんなことどうでもいいんだがな。
どうやらまだ、SOS団は解散できそうにない。
「やはりポニーテールが一番だぞ、ハルヒ。」
………馬鹿キョン…
終わり。
128 :
SS:2010/07/23(金) 22:32:33 ID:EUH2ad3M0
>>126さん
しまったああぁぁぁw
すみません完璧に間違いました。
これ…直せないかなぁ…orz
ドンマイw
でもいい話だと思います
眠れる病室のキョン
ってか?w
130 :
SS:2010/07/23(金) 22:42:15 ID:EUH2ad3M0
>>129さん
そう言っていただけるとありがたいです…。
思いつきストーリーなんでもしかしたら変な伏線置き忘れてるかもしれませんです。
>>130 とにかく面白かった
完全にバッドエンドかと思いきやの
逆転ハッピーエンドで救われた感がたまらんかったです。
乙&GJ
連投アク禁か?
>>128 修正を依頼したら、まとめで編集長が直してくれるよ。
勢いって大事だぜ
乙O乙
138 :
136:2010/07/23(金) 23:52:05 ID:/BFiESIG0
ごめん失敗
梅雨の影響でボリュームを増したハルヒの髪
おお、続いてるw
142 :
SS:2010/07/23(金) 23:57:31 ID:EUH2ad3M0
ようやくアク禁解除されたようなので。
>>131さん
最後まで読んでくれてありがとです。
>>134さん
情報ありがとです―後で依頼してみますです。
>>135さん
大事ですよね…
ではみなさんまたいつか会いましょう。
>>142 お疲れ様です。
すみませんが今後はメール欄を『sage』て貰えませんか?
異様に団長スレが『age』ってて変です
タイトル無しの長編ってのも久々じゃ無い? 乙、と言いたいがsageろよ。
7月23日〜8月23日『犬の日(Dog days)』
ヨーロッパでは、おおいぬ座のα星シリウスが太陽と同じ方向にあらわれるこの期間を「犬の日」としている。
この星が現われる頃は猛暑で、人も家畜も体力が弱まり病気になりやすいのはこの星のせいだという言い伝えがある。
======================================================
ハルヒ「あたしは犬よりも猫だわ!」
キョン 「何時もながら何を言ってるのか意味が分からんが……阪中のルソーも可愛がってたのはありゃ幻覚か?」
ハルヒ「そういう意味じゃないわ。あたしを動物に例えたら犬より猫って事よ。」
キョン 「そういう意味か………まぁ確かにその気まぐれな感じは猫かもな。」
ハルヒ「でしょ!」
キョン 「でもハルヒは犬っぽくもあるな。」
ハルヒ「何処がよ。」
キョン 「キャンキャン吼えたり直ぐ甘えたりしてくる所なんか特にな。」
ハルヒ「な!!!あ、あたしが何時キャンキャン吼えたのよ!馬鹿も大概にしなさいよね!」
キョン 「そんな所かな?まぁ犬でも猫での俺には可愛いハルヒだがな。」
ハルヒ「なぁ!!!………な、何よ…褒めても何も出ないわよ…」
キョン 「やっぱ犬っぽくもあるな。」
衝動的に思わず書いちゃう、その気持ちはすばらしいのだぜ
次も待ってるよ。今度は推敲しとくんだぞw
>>145 犬ハルヒもなんかいいなw
今日もハルヒと寝る作業が始まるお
おはようハルにゃん
今日も暑くなりそうだ……
>>142 乙……と言いたいところだけど
勢いで書くのは良いけどさ、いろんな人に読んでもらうなら名前の確認くらいきちんとしないとね
投下時のsageもそうだよ
ついでに言うと、真逆の読みは『まさか』だよ 全く逆の意味のつもりで使ってるんだろうけど日本語としては間違い
役不足の使い方と同じで分かるならいいって人もいるけど、やっぱ気になるんだよね
ごちゃごちゃ煩いのが多いな。文句言う前に感想とか何かないのかと
自分なんか久々にシリアス分のあるSSが来たから何度も読み返しちゃったよ
>>136 実はそれ、昔にここにも貼られてたりするw
>>152 段々とお姉さんぽくなってる
これはこれで良い
これはいいなw
体育教師ハルヒにマンツーマンで体操を指導してほしい
人を育てるのはキョンのほうが得意そう
ハルヒは勘が良すぎて説明しにくそうだし
できないやつは切り捨てそうだし、あきっぽいし
蹴りを入れられそう
教師の素質ありありだろう
塾の講師になって。年収3000万とかいきそう
ヘッジファンドマネージャーで年収10億くらいハルヒは簡単だろw
去年の個人最高年俸って2000億円だったと思う
金融工学よりも宇宙や生物などに精通してる奴が稼いでるとか
その後、ハルヒアセットマネジメントを興して年金を運用してくれ
キョンは受付でもしとけばいい
ハルヒとキョンが保育園だったり小学校の先生をしてるのは割と想像できる
子供たちにからかわれたりするんだろうな
カランカラーン
「よう、ハルヒか」キュッキュッ
「相変わらずしけたバーよね、ここ」
「挨拶がそれかい、まぁ座れよ」
「どっこいしょっと」ズカッ
「雰囲気壊す掛け声出すない、仮にもバーだぜ?」
「フン、何よ。似合わない髭なんか生やしちゃって」
「若く見えると色々と質の悪い客に舐められるんでね。それより何にする?」
「バーボン、ジンジャー割りにしなさい」
「へいへい」シャカシャカ
「ねえ、あんた最近どう?」
「どうって?別に変わった所もねえな」
「何よ、つまんないわね」
「そうでもないぜ、店を開いてからというもの色々あってね」
「色々って?」
「そいつは長くなるからおいおい話すとして、お前はどうなんだ?」カラン
「あたしのなんか聞いてどうすんのよ」
「お前が最初に聞いてきたんだからむしろお前の方から話すのが道理と思わんか?」
「うっさい、バカキョンの癖して」
「年を取ると誰だってうるさくなるもんだ、ホラ、出来たぞ」スッ
「あんたは高校時代からそんな調子でしょうが・・・戴くわ」グッ
「どうだい?これでも評判は上々の味だと思うけど」
「あんたにしては中々じゃない、団長から及第点を進呈するわ」
「やれやれ、団長に掛かれば及第点レベルか」キュッキュッ
「悔しかったら精々精進しなさい・・・飲めない訳じゃないんだから」グッ
「そう一気に行くもんじゃないぜ、カクテルってのは」
「チビチビ飲むなんてあたしの性に合わないのよ。・・・あ、その写真は」
「ああ、これか。何、単なる話題の種さ。」
「懐かしいわね、あれからどの位経ったかしら?」
「さあね、数えてない。」
「億劫がり。有希達って元気にしてるかしらね?」
「多分してるんじゃないか、いつか店のドアを開けて突然来たりしてな。」
「だといいわね。ねえ、あんた寂しくないの?みくるちゃん、好きだったんじゃないの?」
「ンー、確かにあの人の事は好きといっちゃ好きだったんだけど、こと恋愛として見れば違うんだよな。
アイドルを遠くから見ているうちはよかった・・・って、そんな感覚だった気がする。女って面倒だな」
「あ、それ差別よ」
「茶化すなよ。寂しい、なんて事は無かったな・・・お前が今居るから」
「何それ?口説くんならもっとましな文句考えときなさいよ」
「生憎大して学が無いんでね、これ以上が浮かばかったよ。お前はどうだ、今、寂しいか?」
「・・・馬鹿ね、寂しい訳ないじゃない。一人より二人いれば充分よ。」
「ああ、そうだな。もう一杯行くか?」
「寄越しなさい、今は酔いたい気分なの」カラ
「へいへい、手間の掛かる団長だ」シャカシャカ
ハルヒはその気になれば何でも出来そう、というかやりそうだが
逆にだからこそ最後は普通に拘りそうな気もするぜ
>>160 たまにあるぱられるってるシチュ、けっこう好きだったりする
>>152 キョンをちゃっかり撃ち落してるんだなw
今日会社の同僚の結婚式でした。
こういうの見るとやはりハルキョンに変換してニヤニヤしてしまいますね。
SSでも1つ書いてみようかな………まぁ投下時期未定で記念日以外のネタって事で書いてみます
記念日
裸正座でいい?
靴下ははかないとだめだろ…
ネクタイと靴下はしていてね
紳士の嗜みだから
記念日
ハルヒのネクタイ姿はカッコ可愛いだろうな
ハルヒのクラスで、リボンじゃなくネクタイで登校してる子が居るけど
ハルヒの制服ネクタイも見たい
ハルヒは新体操のレオタード着て
リボン振り回してる姿が似合うと思うんだ
7月25日『最高気温記念日』
1933(昭和8)年のこの日、山形市で最高気温40.8℃が記録された。
この記録は長らく日本の最高記温記録となっていたが、2007(平成19)年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、
74年ぶりに記録が更新された。
======================================================
ハルヒ「暑い〜〜〜。」
キョン 「溶けるな溶けるな。…まぁいい加減に如何にかしたいな。」
ハルヒ「…夏なんて無くなればいいのよ!!」
キョン 「そうなっちまったら夏休みもなくなるだろ。良いのか?」
ハルヒ「……それはそれで問題ね……もぅ!暑くても涼しく過ごせる方法は無いの!!」
キョン 「やれやれ、しょうがねーな。よっこいせと。」
ハルヒ「?何処行くの?」
キョン 「納戸にカキ氷機が在った筈だ。シロップはねーからカルピスかけるのでも良いか?」
ハルヒ「そんなの在るなら先に言いなさいよ!!まったく気が利かないわね!!」
キョン 「ほぅ…じゃぁいらんのか?」
ハルヒ「………欲しいです。」
キョン 「素直で宜しい!ついでに一緒に水浴びでもするか?(ニヤニヤ)」
ハルヒ「うっ!!?………エロキョン………馬鹿…」
======================================================
『かき氷の日』
日本かき氷協会が制定。
かき氷のかつての名前「な(7)つ(2)ご(5)おり」(夏氷)の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから
7月25日『最高気温記念日』
1933(昭和8)年のこの日、山形市で最高気温40.8℃が記録された。
この記録は長らく日本の最高記温記録となっていたが、2007(平成19)年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、
74年ぶりに記録が更新された。
======================================================
ハルヒ「暑い〜〜〜。」
キョン 「溶けるな溶けるな。…まぁいい加減に如何にかしたいな。」
ハルヒ「…夏なんて無くなればいいのよ!!」
キョン 「そうなっちまったら夏休みもなくなるだろ。良いのか?」
ハルヒ「……それはそれで問題ね……もぅ!暑くても涼しく過ごせる方法は無いの!!」
キョン 「やれやれ、しょうがねーな。よっこいせと。」
ハルヒ「?何処行くの?」
キョン 「納戸にカキ氷機が在った筈だ。シロップはねーからカルピスかけるのでも良いか?」
ハルヒ「そんなの在るなら先に言いなさいよ!!まったく気が利かないわね!!」
キョン 「ほぅ…じゃぁいらんのか?」
ハルヒ「………欲しいです。」
キョン 「素直で宜しい!ついでに一緒に水浴びでもするか?(ニヤニヤ)」
ハルヒ「うっ!!?………エロキョン………馬鹿…」
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『かき氷の日』
日本かき氷協会が制定。
かき氷のかつての名前「な(7)つ(2)ご(5)おり」(夏氷)の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから
………あれ?
何故か連投になってました。すみません!!
お詫びに結婚式SSを頑張ります……Orz
記念日
>>169 犬とか猫とかハムスターとかの背中ってなんかこう、たまらんもんがある
>>177 この失敗は許しがたいですな
結婚式SSでニヤニヤ成分を倍増させることを希望します
乙乙
ハルヒおやすみ!
ハルヒおやすみハルヒ
ハルにゃんおはよう
ハルヒが暑くて寝られなかったので古泉が寝込んだようだ
この女なんなん?ヤクザでしょ
おはようハルヒ!
プールにでも行こうぜ!
さあハルにゃんこっちにおいで
楽しいことしような
え?ハルヒなら浮き輪もってキョンと流れるプールでぷかぷかしてたけど?
ハルヒ「夏休みの最初の3日間は宿題する日でしょ!
何言ってんのよ、アンタ達は!」
キョン「すまない、たまたまお袋が申し込んだ進○ゼミを
やってみたんだが、これが馬鹿にしてたんだけど面白くて
宿題もそんな調子で片付けちまったよ」
古泉お兄さんが進研ゼミでハルヒを落とすようにキョンを説得するんですね、わかります
あったなあそれw
モチロン元ネタはハルヒとは関係ないけども
市民プール行ってきたけど、お子さんばかりで、
ハルヒみたいな女子高生は一人もいなかった・・・
ちょっとキョン、背中かきなさいよ!
毎度乙です
そう言えば「団長ブログ」、このスレでは投下しないのか? もう200近くのレス番になるのに、まだ来ないとは…
>>193 EEの原作でキョンが年齢一桁台しかいないプール
みたいなことを言ってるじゃないか
市民プールなんてそんなもん
>>195 夏場に猫が寝転んでるところって涼しいんですよね〜
記念日
エンドレスエイトの宣伝?のときに構図っぽいな
なかなかいいデキだ……最近は製品版もあまり劣化しないから期待してしまう
おおお、、、、光陽園ハルヒキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
超かわいい、マジ欲しいぞこれは……
12月か
最高のクリスマスプレゼントだぜ
キョンって16なんだよな。
そりゃハルヒの気持ちが自分に向いてることに、気付かんよね。
キョンの人生は5月の時点で「15年と数ヶ月」なので、少なくとも夏休みの
時点では15才です。誕生日は冬?
>>207 2〜3ヶ月でも9〜10ヶ月でも数ヶ月には変わりなくない?
だから夏休みに誕生日来ててもおかしくないと思うんだけど
フィグマ光陽園ハルヒも発表か…音沙汰無かったから来年かと思ってた
キョンは君のことをあまり意識した事が無いらしいよ
と、嘘を言って泣かしたい
ねんどろとかこのサイズであのハルヒを殆ど完璧に再現しているな
これはたまらん
フィギュアは置く場所がなぁ……
しかしこれは惹かれる
今年のプールには佐々木たちも参加してたりして
7月26日『○幽霊の日』
1825(文政8)年のこの日、江戸の中村座で四世鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演された。
東海道四谷怪談(通称『四谷怪談』)は、夫民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘お岩の復讐話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしている。
======================================================================
ハルヒ「キョン〜、今日は何の日か知ってる〜〜?」
キョン 「何明るい内から懐中電灯点けてんだ、電池が勿体ねー。」
ハルヒ「何よー、乗りが悪いわねー!折角夏休みになったんだから気持ちを切り替えなさいよ!」
キョン 「だから切り替えて今年は宿題を早く片付けようとしてんだろ!」
ハルヒ「そんなのさっさと終わらせなさいよ!!…まったく…何の為にあたしが土日から泊り込んでんのよ(ブツブツ)。」
キョン 「それには感謝してるがな………そう言えばハルヒ、お前人の部屋に夜中に入るなよな。」
ハルヒ「はぁ?昨夜はちゃんと妹ちゃんの部屋で寝てたわよ!夢でも見たんじゃないの?」
キョン 「馬鹿いえ、昨夜の3時くらいに俺のベッドの脇に立ってじゃないか。」
ハルヒ「その時間は確実にあたしは寝てたわよ!!変な夢見る暇があったら少しは面白い事考えなさいよ!」
キョン 「う〜〜む。ありゃ夢だったのか?しかしあの黄色いリボンは間違いなくお前なんだがな〜〜。」
ハルヒ「起きてないのは起きてないの!!良いからさっさと宿題しなさい!!」
外野
古泉 「………如何やら気付かれなかったようですね〜。」
長門 「情報修正完了。涼宮ハルヒに擬態した情報生命体はこちらで処分した。」
朝比奈「でも〜あれって本当に幽霊なんじゃ〜〜。」
古泉 「いえいえ、幽霊なんていないんだすよ?(棒読み)」
長門 「幽霊なんて非科学的。あれは情報生命体の亜種(棒読み)」
朝比奈「な、、何で棒読みなんですか〜〜〜〜〜!!!!」
幽霊の日、か…
ハルヒの幽霊装束がみたい
この暑いさなかに投下する職人達乙です。
伊右衛門とお岩がそれぞれキョンとハルヒに取り付くも
結局いつもの痴話げんかで誰にも気がつかれない夏の一日
ヴァンパイアハルヒと包帯男キョン
そして魔女長門、腐乱犬古泉、狼女みくるでお送りする仮装パーティー
エンドレスエイトのフィギュア化「第一弾」だと……?
二弾は浴衣ハルヒでお願いしますっ!!
正直最初のねんどろハルヒはあまり顔が似てなかったと思う
しかしコレはいいな・・・ついに手を出す日がくるかもしれん
ハルヒBDどこで予約しようか迷う…
やっぱり尼で予約の人が多いのかな
まあまだ4ヶ月あるしなあ
とりあえず尼で予約して、各店舗の特典等を確認してから最終的に決めるって人も多いのでは
ねんどろはフィギュア初心者にも手が出しやすい良作
そして気がつけばちょっと大きめのにも手を出して……
ちょいと一体のつもりで買って いつの間にやらショーケース
気がつきゃフィギュアに囲まれごろ寝 これじゃ財布にいいわきゃないよ
分かっちゃいるけどやめられねぇ
それがあるんでフィギュア系には手を出さないようにしてる
が、しかし・・・いよいよ俺もやばいかも
去年の冬は
figmaサンタコスでいちゃいちゃさせて飾って置いて萌え死んだ
でもやっぱり変ニャ。エアコンもないのにどうしてこんなに涼しいニャ?
「昔からよく言うではないか――心頭滅却すれば火もまた涼し――と」
そんな精神論なんか結構毛だらけネコ灰だらけニャ!
きっとニャにか秘密のアイテムが隠されてるに決まってるのニャ! さっさと出すニャ!
「なんとまあ……まあ、鰯の頭も信心からとも言われるし……これでも持って行きなされ」
ニャ? ネコの形の風鈴なのニャ……そこはかとなく不思議な音がするような気がするニャ。
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64314.png
今日も相変わらず普通の日常 XXXX年X月XX日 21:12:33
本当はこのブログに、「今日はこんな不思議なことを見つけたの!」
なんて記事を書きたいんだけど、今日もダメね。
あまりにも普通すぎてあくびが出る一日だったわ。腹立つ。
でも、久々の更新なのに何も書かずに何もなし報告ってのも悔しいから、
一応些細なことを書いておくわ。
言っとくけど、本当に些細なことで面白くないからね。
お風呂上りに、あんまり面白くない心霊特番を見ながら、
髪の毛を乾かそうと思ってドライヤーのスイッチを入れたら、
突然部屋が真っ暗になったのよ。
一瞬、怪奇現象を期待したんだけど、でもすぐ気づいたのよ。
あたし、テレビと同じコンセントでドライヤー使っちゃったの。
テレビの明かりを頼りにブレーカーのところまでたどり着いて調べたら、
やっぱりブレーカーが落ちてたわ。
不思議なんて、そう簡単にその辺にゴロゴロ転がってるわけじゃないのね。
でも、あたしは諦めないわ!
今度は不思議を見つけて、面白いことが書けるように頑張るから、
これからも期待しててね!!
────────────────────────
心霊特番はすべてガセネタだと、私も思う。だから、見ない方がいい。
投稿者:Y.N X月XX日21:12:56
長門さんのおっしゃる通りですね。
あの手の番組は視聴率を取るために平気で事実を湾曲して放送されますから。
正しい不思議情報を知る過程においては、邪魔にしかなりませんね。
投稿者:副団長 X月XX日21:46:49
お前、ブレーカー落ちるのが嫌だからって、ブレーカーのスイッチを
針金で固定するようなマネとか絶対するなよな。お前ならやりかねん。
そんなことしたら、配線がショートして火事になるからな。
投稿者:雑用係 X月XX日22:00:11
今日も何もありませんでしたね。
でも、新しい茶葉が入ったんですよ。明日持っていきますから、
気を取り直してがんばりましょ(^_-) -☆
投稿者:お茶汲みメイド X月XX日20:46:49
不思議とかの報告とかじゃなくても、涼宮さんのブログは面白いのね。
日常的なことでもいいから、もっと記事を書いて欲しいのね!
投稿者:ルソーママ X月XX日22:22:22
何だか、いつも僕の書き込みがうまくいかないんだけど何でだろう。
とりあえず、テスト。
投稿者:ADIKINUK X月XX日22:33:44
あぼーん
投稿者:ADIKINUK X月XX日22:36:48
ん?国木田の投稿がまた中途半端に読めねぇぞ。
お前、呪われてんじゃねえのか?w
投稿者:WAWAWA X月XX日19:19:55
ハルヒおやすみーー!!
夏休み中にキョンの誕生日があったとしたら
ハルヒはキョンにプレゼント渡そうか悩んで
終わらない夏休みになったのかな
まあ・・・それはないか
笹の葉の、
キョン「ちなみに俺の誕生日は…」
ハルヒ「どうでもいい」(しまったー!?)
ってことかw
まあ6か月以上は半年っていうだろうし…
まてなんとなくだが俺、キョンの誕生日を見たことがある気がする。
ちょっとファイルあさってみる。
戸惑は「中の人」の誕生日を流用してるんだっけ
妹のコメントがひどいw
キョン「感情とその場のノリで動く素晴らし過ぎて涙が出てくる団長の下、
訳解んない連中の訳解んない内輪揉めとか抗争に巻き込まれるし、
おまけに何の手当ても出ないときたらやってらんないよね」
CGかなんか?
でも芋虫ハルヒはフィグマをちょっと改造したらイケそうだ
>>241 寝袋部分だけなら中の人が同じ青髪アホ毛付きのあいつが食いそうだな
佐々木スレでだけどID「zOZ」が出た
ちょっと嬉しい 今日はカマドウマな日になりそうだ
これはまたなんかシュールだぞw
寝袋のハルヒな
あれは可愛かったが商品的には地味だなあw
ハルヒのおもちゃ関連もまあいいが、消失のBDはいつなのだ…
まだ上映してるところもあるし、年内は無さそうだ…
今から代理投下をします。
避難所に投下されていたものです。
記念日
バンー
「ヤッホーみんないる」
「…………」
「こんにちは、直ぐにお茶煎れますね」
「どうも、おや?今日は彼と一緒ではないのですか」
「キョンは掃除当番よまったく団長より遅れて来るなんて、団員失格ね罰ゲームでも考えとかなきゃ」
「おやおや〜」
「どうぞ」
「ありがとう、みくるちゃん」
カチカチ〜
「今日もめぼしい不思議は何もないわね〜」
カチカチ
「ん?なにこれ」
カチカチ
「…………」
カチカチ
ガタンー
「!!離れてー」
有希がいきなり立ち上がって叫んだ
「え?」
カチ…ビューン!!
パソコンからの激しい光りがあたしを包む
「キャー嫌ゃー〜」
バタン……
「……涼宮さん?」
「なんなんですかー涼宮さん……え!」
「迂闊」
「くぅ、しっかりしてください涼宮さん」
「おそらく、他勢力からの攻撃と思われる」
「はわゎ〜涼宮さんが涼宮さんが」
「僕がついていながらなんて様だ。彼になんと詫びれば」
「……どいて」
「長門さん、涼宮さんは?」
「……気を失っているだけ、あれは涼宮ハルヒへの精神攻撃」
「どうなるのですか?」
「……わからない」
「うえぇ〜すじゅみゃしゃ〜しっかりしてくだしゃ〜」
「身体に異常はない……」
「くぅ、何処の組織がこんなことを」
「……問題ない」
「どういうことですか?」
「この自体を起こした勢力はたった今消滅した」
「……お仕事が早いですね」
「我々としては涼宮ハルヒに危害を加えられるのは好ましくない」
「そうですか……機関としては大助かりです」
「……そう」
「そんなことより涼宮しゃんが」
「大丈夫、もうすぐ目覚める。心配ない」
「ふえぁ〜」
「うぅ〜」
「涼宮さん、大丈夫ですか?」
「…………」
「すじゅみゃしゃ〜」
「……?」
「しっかりしてください」
「だれ?……だれよあんた達」
「「!!」」
「…………」
「涼宮さん、僕達が解らないのですか?」
「……知らない」
「ご自分のお名前は?」
「ハルヒ……涼宮ハルヒ」
「此処が何処だか解りますか?」
「わからない」
「両親のお名前は?」
「……え?わ、わからない……あれ?何も思いだせない。あたしはあたしは……なに?イヤ、なにもないイヤイヤーーーーーーー」
「落ち着いてください!」
「アワァーワァ〜なんでこんなことに」
「……先程の精神攻撃で記憶障害に陥っている。このままではマズイ」
プルプル〜
「くぅ、閉鎖空間ですか」
「助けて、助けてよ……キョン」
「「!!」」
「…………」
「キョン、恐い……なにもわかんないよ、早く来なさいよバカ」
以上が投下されていた分になります。
規制で書き込めないようでしたら代理投下受け付けます
記念日
7月27日『スイカの日』
スイカの縞模様を綱に見立て、27を「つ(2)な(7)」(綱)とよむ語呂合せから。
====================================
ハルヒ「あたしスイカを食べるなら1度やってみたい食べ方があるのよね〜。」
キョン 「どんな食べ方だ?」
ハルヒ「半分に切ったスイカを半球丸々1人で食べるのよ!」
キョン 「そりゃ食べ過ぎじゃないか?」
ハルヒ「あら、でも1度はやってみたいと思わない?」
キョン 「…確かに。……しかしこの三日月状に切った奴に齧り付いて食べるのも
スイカの食べ方の醍醐味だ!」
ハルヒ「確かにね〜。そう言えばキョンはスイカには塩をつける派?つけない派?」
キョン 「つけない方だな。折角のスイカの美味さが台無しだ。」
ハルヒ「そうね〜。折角だもん何もつけないで食べた方が良いわね。」
キョン 「こうやってスイカ食ってると夏本番って感じだな。」
ハルヒ「…お盆は会えないのか〜。残念。」
キョン 「どうせ帰ってきたら思いっきり遊ぶんだろ?ちょっとの辛抱だ。」
ハルヒ「…そうだけど。」
キョン 「毎日電話するよ。」
ハルヒ「絶対よ!」
キョン 「あぁ。」
ハルヒ「今度はあたしを親戚に紹介しなさいよね!」
キョン 「もうちょっと将来にな。」
スイカもなんかハルヒ苦手そうだよなw
な〜か〜よ〜し〜 こ〜よ〜し〜
\ すいかのめいさんち〜 / オマエダケ ウイテネエカ?
___ ,g升Y>、
/´‘::.`> __&__ _&_ . 允l王l王l ナースウイッチ ッテヤツ ミタイ
/::::::;.-┤ r" 《 《 ヽ. ,//│ヽヽ. {.王l王l王l ナンデ?
. /::;::::; _ヽ i"》 》 .》 》i / { i! .} l. {.王l王l王l '´`ヽ. -‐─- '、`ヽ
レ'八ヽ`ヽヾ |_《___《___《__《_,!,.-‐、j_,/⌒゙、j_,ノ'ヽ {.王l王l王l、 〉 )__ †_,ソ、 〉
. i ハノ リノメハリゝ. ! ((八从リ)))ゝ_/|ノiノハ从ハヾゞノ i ハハバハ>. <__ ノzノメ从从|z し'
イ(l|⌒ |⌒リノ |(| |。> <| !. i (| |┰ ┰iイ/> ,.イ(! ─ ─|i⌒' i l (| | ┃ ┃ i |
Yル、 ー ノハ ,(}).ハ''' (フ''ノハ({) 'ハリ、 - ノO く ゞハ、 - ノ’人 i从リ、'' ''ノリl
/::::/.ヽ_ /{:ヽ (.(|⊂リ({{)({{)つ/ . {'{につo ) .. l/ヘ, \E/.イ ). ⊂})´十q{づ=-
レ{. (_≡_,`ニEョ (¨ヾシ! 〈_j_(( %..) ( . ゝ___ノノ_ノ . く/_ |_i,ゝ
ゝ ,、 <. (_ノ_ノ (__ハ_,)´ 〈__/ヽ_,> . l__ハ_,>
´⌒´ `⌒
_ _____ _
':"/  ̄ -――-、_> 、
/: : / /: : : : : ヽ : : : :  ̄ \
/: : :.:/ / : : : : : : : : i: : :ヽ: : : : : :\
/: : : / ∠: : : :/ : : : : : : : : : :}: : : : : : : :ヽ_
,': : : :_| / } : /: : : : : : :,'|: : :│: : l : : : : : V、_ \
lr―く_Y二7: /: : : : : / / |: : : j: : :_j_:. :|: : : ∨二/
. lヽ_∠7: : : :.:l:´: ̄ :7 メ l: : /:|:´:/|: :`ト : : : }\
l : :/ /: : : : : i: : : /j:/ /: :/ j: ,:斗_、/: : : /| ',
|: :/ /|: : : : : :l: ィ示テミ // /ィチ仔Y: :/: |l │
|: | l:从 :l: : : : Yノ゚::ハ iトイj アイ: : : :l| |
|: | |: : :N: : : : : V仁ソ `'ー" |: :!: : : : | / おやすみ
|: | |: : :| |ヘ: : : : :'、:::::: ' :::::: ,': :.!: : : : |Y
|: |__j: :.:.| |い: : : : :} ー ' イ: ノ: : : :l l: !|
|: :|: : : i:|_|: :j: : : :l }≧=ー----‐=≦┴┐/):!:|ノリ
!: :l : : :{.:rー|: :l: :乂 /::::/: リ
\ゞ / ̄`j: ノ人_:\ _, -‐ '´.:::∠xく
厂 _斗‐<,_, -=ニ二厶- \___
/ /⌒ ー==ミ/ _ ___.::::::::::::::_:_ノ
/ 〃 / rc `ヽ、 ̄ノ入
/ /i{ `Y ゚ー' ノ:::. .::/ / 'ヽ
/ f::リ ゞ ___ ,r-<:: .::_/___ }
{ |{ V)/ ,`ヽ、 \.:::::/ \ \ j
おお、すごいw
◆スイカと塩で熱中症予防
スイカと塩の組み合わせが熱中症予防に良いそうです。
スイカには、水分・糖分・ミネラルが入っているが、唯一足りないのがナトリウム。
そのため、スイカ100gにたいして食塩を2ふりすると、80mgのナトリウム量となり、
スポーツドリンクに匹敵するナトリウムが摂取できます。
毎度乙です
ハルヒおやすみーーー!!
スイカ早食い大会出入り禁止のハルヒと長門さん
ハルヒおはよーーー!
スイカに塩を振り掛けるのが実は栄養不足を補うためだったなんて…目から鱗だわ
たまにハルヒを抱きしめてなでなでしたい衝動に駆られるんだが
キョン乙
おしくらまんじゅうと見せかけて抱きしめるキョンさんとな?
ハルヒと押し倉饅頭したいよぉぉぉぉ!!
寝坊した。
急いで朝食を食べて、着替えた。
髪はカチューシャで誤魔化せるから便利よね。
学校に着いたらきちんと整えようと思う。
走って登校してるんだけど、右足に違和感を感じる。
どうしたんだろ、昨日は体育もなかったし。
学校も近くなった頃、いつもの後姿を見つけた。
後ろから声をかける。
「あんた、いつもこんな時間に来てるのね」
ああ?って感じで振り返る。
「お前がいつも早いんだよ」
ったく、なんで朝っぱらからそんな憎まれ口なのよ。
学校について、靴を履き替える。
・・・右足の違和感の正体に気づいた。
靴下に穴が開いていた。
ああ、もう、寝坊なんてするからっ!!
気になって仕方ないじゃない。
「大丈夫か?」
珍しいわね、あんたが心配なんて。
「いや、何か歩き方がおかしいから」
・・・気にしないで。
靴下に穴が開いてるなんて言えるはずないじゃない。
さて、キョンと一緒に教室に入った。
「おいおい、夫婦で登校か?」
アホの谷口が何か言ってるが無視。
「おはよう、涼宮さん。どうしたの、歩きづらそうなのね?」
・・・心配してくれる阪中さんには悪いけど、理由が理由だけに、
「いや、その・・・」
と、どう説明しようかと言いあぐねていると、
「歩きづらい・・・キョン君と一緒に登校・・・説明できない・・・」
阪中さんはぶつぶつ言い出したかと思うとハッと何かに気づいたように顔を上げた。
「ま、まさかキョン君と・・・?」
「?」
靴下の穴がキョンとどんな関係が?と、混乱した刹那もんのすごい誤解を彼女がしてるの
に気づいた。あたしがこいつといたしたんじゃないかと邪推するなんて、んなアホなこと
を!?あわてた。
「っさ阪中さん!ななぁんのこと?」どもり声で答えてる自分にさらにあわてた。周囲が
ざわついてる!
「ハルヒ?やっぱり今日はちょっとヘンだぞ。・・・いつもヘンだが」とキョン。あんたな
に平然としてんのよ。あたしだけバカみたいじゃない。
「あ・・・」阪中さんは、自分の軽率さにすぐ気づいたらしく、慈愛のこもった目であた
しを見つめると、「ううん。なんでもないです・・・」と言って席にもどっていく。・・・
もどって・・・・も少ししっかりフォローしてよ!足りない。足りないのよ。ああ・・・
先生が来た。
・・・いったん教室は静まったが、かえって状況は悪化したかもしれない。
授業中、クラスの連中が何かささやきあってるような気がする。あたしとキョンのことを。
意を決して、あたしはキョンに投げ文した。
『あんた、みんながあたしたちのことヘンな目で見てるって気づかないの?』
・・・しばらくして返事が来た。
『そうか?俺はそのヘンな目にずっと耐え続けたんで、もう慣れた』
・ ・・なんだとぅ?じゃあなに。周りのやつら、ずっと前からあたしらを普通でないと思
ってたわけ?いや。キョンの言ってる「ヘンな目」は、団活の特殊任務のことであって男
女の秘密探検のことではない。違う。違うのだ。この鈍感なバカと対策を練るのは愚かだ。
現状を知らせてもあわてて役に立つまい。二人してアホな行動をすればますますヘンなこ
とになる。
あたしは熟考した。
クラス全員の誤解を一度に解く方法。一瞬で火災を鎮火させる方法を。しかも、その方法
はこの恥なうわさが蔓延するよりは、相対的に小さい恥でも我慢しなくてはならない。厳
しい条件下、団員の支援も一切ない中で成功させねばならないSOS団最大の孤独なミッシ
ョン。
数学の吉崎がひねった証明問題を黒板に書き始めた。皆の嫌がる板書による解答だ。
「はい、先生!」
肩をちぢこめるクラスのかぼちゃどもに抗いあたしは手を上げる。
「お。珍しいな。じゃあ、涼宮さんやってみて」
あたしは勢いよく立ちあがり、バカキョンを横目でねめつけてから黒板前に進んだ。ここ
が肝心。あたしはぎごちなく歩いた。わざと。分かりやすく。キョンってばすごく強引で
さすがのあたしもまいったまいった・・・なんて一時でも思わせるなんて・・くやしい。
猛烈にくやしい。ぐぎぎぎぎ。
あたしがチョークで板書する体勢になったころには、みんなのざわつきは無視しがたくなっていた。・・・さぁ今だ。
「センセイ」
あたしは、吉崎に猛然と頼んだ。
「ミギアシノ クツシタニ アナガ アキマシタ。ヌギタインデス。イイ デショウカ」
・・・平静を装ったが、背中からじわりと汗が噴き出す。
「ああ・・・いいよ」吉崎はどんぐり目になりながらも了解する。
「アリガトゴザイマス」
あたしは両足の靴下をぐいと脱ぎ捨て、裸足になって上履きを履きなおした。
そして、黒板に向かい罪なき清楚な白墨を破砕する勢いで証明を一気に書き記した。
黒板への打撃音が森の啄木鳥のようにこだまする。逆境の神へのあたしの渾身のカウンタ
ーだ。
「ぱきっ」
とチョークの哀しげな断末魔を聞きつつ、証明を終えた。
この間、およそ25秒。
残った勢いで体を半回転し教壇を向いたあたしはシメル。
「以上!」。
・・・吉崎がわずかな沈黙の後「・・・正解」と述べると、スイカどもは「おおっ」とど
よめき思わず拍手の旋風が巻き起こった。おっ。キョンまでも手をたたいてる。感心感心。
あたしは脱いだ欠陥靴下を両手にひらひら揺らしながら教室を一周、「ゆるぎない足取り」で颯爽と席にもどったのだった。
* * *
「涼宮さん、靴下のせいだったのね」阪中さんが休み時間に寄ってきた。
「そうなのよ。ほんと寝坊なんてするもんじゃないわね。」
自分のはやとちりに赤くなってる彼女の顔を見ると、わだかまってるのがあほらしくなってくる。
「さすが団長さんだ。今日ばかりは俺も冷やかす言葉もない。と、いうより偉いよ。お前」
キョンが輪に入ってきた。ふん。何も知らないくせに。おだてたって優しくしないわよ。
個人教授ならやってあげてもいいけどね。
かくして、あたしの誤解払拭作戦は目的を達成し、恥なスキャンダルを未然に防ぐのに成
功した。でも靴下の穴はなぜか噂にもならない。へんなの。
誰かに自慢したいけど団員のみんなには話せやしない。
キョンにシャミセンを貸してもらおうかな。
続きGJ!
次の休み時間。何故か長門が教室にやって来て、穴のあいた靴下をおいて行った。
再びざわつく教室
おー続きが来たとはw
GJなんだぜ
7月28日『菜っ葉の日』
「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合せ。
=====================================
キョン 「しかし暑いな〜〜。」
ハルヒ「ホントね。」
キョン 「最近食欲が無くて困ってんだよ。」
ハルヒ「何たるんだ事言ってるのよ!夏はコレからが本番よ!本番前に音を上げるつもり?」
キョン 「そうじゃないが…最近蕎麦とかそうめんしか食ってなくて力が出ないんだよ…」
ハルヒ「呆れた。そんなのバッカリ食べてたら誰でも夏バテするわよ!
…いいわ今日はあたしがご飯作りに行くから!!」
キョン 「…いやそこまでしなくても…家の母親もいるし。」
ハルヒ「お義母さんもキョンに甘いのよ!この時期はしっかりと食べて栄養つけないと!
まぁそれでも胃に重いものはキツイでしょうからあたしが夏バテ対策料理を振舞ってあげるわ!」
キョン 「それは助かる。」
ハルヒ「ところでキョンって嫌いな野菜はある?」
キョン 「いや、特にないが。」
ハルヒ「そう言えば妹ちゃんはピーマン嫌いだったわね……先ずは小手調べに葉物野菜で行きましょう!」
キョン 「流石にサラダだけは辛いぞ。」
ハルヒ「そこはあたしが腕によりをかけて作るわ!楽しみにしなさい!」
キョン 「じゃぁ期待してまってるぞ。」
ハルヒ「任せて!!」
外野
長門 「夏にはカレーが1番。」
朝倉 「でも毎日はきついわよ?長門さん。」
喜緑 「偏食も大概にしてくださいね。」
お義母さんてw
毎度乙ですw
風鈴wwかわいいなw
ふしぎな風鈴がw
ハルヒは夏すきそうだなあ
祭りとか絶対好きだろうし、なんか開放的なのが好きそうというか
>>281 乙です
ぬこハルヒも可愛いですが、風鈴がすごくかわいいww
今日は雨か……そっと傘を忘れたフリをするハルヒさんだ
3話への批判は的を外していた
一期3話の方がエロエロだったし
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 11:32:38 ID:ydZpTYvK0
傘とハルヒって構図がなんか、いい
あ、
>>290は別に公式絵でどうこうとかじゃなくてハルヒと傘の絵を頭の中に思い浮かべてみたら
なんかさまになるなあって思っただけなんだ。ややこしくてすまんw
傘とハルヒ、だとアカンベーハルヒが浮かぶなぁ
あれはいい
雨の日はいつだってサムデイさ
ハレも雨も似合う女
雨の絵にハルヒが居ると明るくなるからふしぎ
普段いるとウルサイ
でもいなくなると寂しい
周りの人たちは火が消えたようになる
あたしんちの母さんじゃないか
似合っているぞ
♪こたーえーはいつも 私の胸にー
AUもまあ規制されちゃったものな…
しかしこのハルヒはいい。カードは持ってるけどw
2期アニメでは軽く流されたシーンなんだよな
あれは、まあ、ギリギリかな
個人的には
7月最終金曜日(2010年7月30日)『コアラの日』
オ−ストラリアコアラ基金が制定。日本では2000(平成12)年から実施。
===========================================
ハルヒ「…と『コアラのマーチ』を食べながら思い出したのでした。」
キョン 「『王子動物園』だっけ?ハルヒは観に行ったのか?」
ハルヒ「如何だったかしら?親にどっかに連れて行ってもらった記憶なんてソレこそ
野球場に連れて行ってもらったの位しかないわ。」
キョン 「家は妹もいるから偶には行ってたぞ。まぁ最近は行ってないがな。」
ハルヒ「知ってる?コアラってアレで『カンガルー目』なのよ?」
キョン 「それで括ったら有袋類の約120種は『カンガルー』になっちまうだろ。
『コアラ科コアラ属』で考えるのが正しい。」
ハルヒ「そう言えば『ドアラ』は?」
キョン 「それは中日ドラゴンズのマスコットだ。西宮市民なら『トラッキー』にしろ!」
ハルヒ「別にいいじゃない。最近あんまりマスコミに取り上げられないわね。」
キョン 「日本はマスコミに踊らされ過ぎだ。ちょっとブームになっても直ぐ次にいっちまう。
『コアラ』と一緒でブームが過ぎたら『はい、それまでよ』なんだろ。」
ハルヒ「でも『ドアラ』は球団マスコットだし『コアラ』程下火じゃないわよ?」
キョン 「実際俺には興味ねーな。それよか阪神の勝率だよ。8月だぜ?死のロードだぞ全く。」
ハルヒ「…って何で野球の話になってんのよ!!」
キョン 「お前が『ドアラ』ネタをふるからだろ。」
ハルヒ「それより『コアラ』よ『コアラ』!マスコットに最適よ!!…あれ?そう言えば最近
みくるちゃんのコスプレさせてないわね。」
キョン 「夏だぞ。何時かみたいに着ぐるみだけは止めとけな。」
ハルヒ「いいダイエットにならない?」
キョン 「その前に熱中症と脱水症状で倒れちまうよ。」
毎度乙ですw
おお、いいなそれ
カワユスなあ……
お初見だ
これはいいものだ
なんというリボンハルヒ
ハルヒ凌辱本を読んだら死にたくなった
やはりハルヒは笑顔が一番
最後の課題レポート終わったああああああああああ!!!!!!!!!!
今からエンドレスエイトだぜえええええええええええ!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおハルヒいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!
おめでとおおおおーーーー
8月にはまだあと2日あるぞっ!
俺もエンドレス観なおすかな…連続はきついからちょこっとずつ
適当に観るよりも、自分なりにポイントを抑えて観ると
また面白さが変わってくるぜ
それは良いアイディアかと。
長門がスペシウム光線のポーズをしてるとか?
>>318 マジか!気づかなかった……
そっそくそれを押さえて観ることにしよう
イラストレーションズを買った人いる?
全部イラスト?
>>321 2枚目が愛しすぎて心臓が止まるかと思った
2枚目kwsk
ENOZ
>>321 1枚目はEEのバイトの1コマでしょうか。
キョンも古泉もTシャツなのでそう思いました。
何回目でしょうか?後で確認作業に入ります。
2枚目はライブ アライブの1コマですね。
ENOZが尋ねて来た時のハルヒのちょっと困った顔が好きです。
記念日
>>326 EEUの西屋回だね
力の抜けた柔らかい感じが素晴らしい
改めて思う
ハルハルは美人さんだ…
もう、嫌だなあ
何をいまさらわかりきったことを・・・
性格含めて美人というなら、ちとキビシイかもしれんがw
キョン「すまないがハルヒ、電話なら今けい○ん!!見てるからそれ終わった後にしてくれ」
ニャっ! 見つけたのニャ。
「何だよ、藪から棒に」
『勝手にかくれんぼ』であたしに見つかったからキョンの負けニャ。
「唐突にも程があるだろ。そんなかくれんぼとやらに参加した覚えもないしする意思もない」
つべこべ言っても無駄ニャ。今度はキョンが鬼なのニャ。
それからペナルティとして今すぐオヤツを要求するニャ。さっさと持ってくるニャ!
「おい、……お前こそ鬼だろ」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64479.png
毎度乙ですw
おつん!
7月30日『梅干の日』
和歌山県みなべ町の東農園が制定。
「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せ。
================================================
ハルヒ「夏バテ対策に梅干はいかが?」
キョン 「酸っぱぁ〜〜〜!!これは酸っぱいな。」
ハルヒ「でもその酸っぱさに疲労回復効果とか食欲促進とか体にいい効果があるのよ!」
キョン 「しかし酸っぱいな〜〜、何処で買ってきたんだ?」
ハルヒ「キョンのお婆ちゃんに頂いたのよ!あたしも梅を漬けるのに挑戦してみるわ!」
キョン 「でも買った方が早くないか?」
ハルヒ「キョン?こういう家庭の味は大切にしないといけないの!何でも買えば良いって考えは悪習よ!」
キョン 「へいへい。で?」
ハルヒ「で?」
キョン 「人に食わせてお前は食べんのか?」
ハルヒ「あたしは疲れてないから別にいいのよ!」
キョン 「………もしかして俺で実験しなかったか?」
ハルヒ「…な、…何の事かしら〜〜〜………チラリ。」
キョン 「…やっぱりか…大体これは何時の梅干なんだ!ここ数年ってレベルじゃねーぞ!」
ハルヒ「……さ!夕飯のしたくしたくっと!」
キョン 「まてコンニャロ!お前もこの酸っぱさの餌食になれーーーーー!!」
ハルヒ「ふわ!!な、何すんのよキョン!!!」
キョン 「おりゃ!口移しでも食わせてやる!!」
ハルヒ「ちゃ!キョン!ストップ!ストップ!!………はむ…………く〜〜〜酸っぱ〜〜〜〜〜!!!!」
キョン 「如何だ思い知ったか!!」
外野
長門 「………甘い。」
古泉 「久しぶりの桃色空間ですか。最近ご無沙汰でしたね。」
朝比奈「梅昆布茶でも飲みます?」
笑顔満載だなw
>>337 上段の最後いいなぁ
上から見てる図が好きかも
俺は一番上かな
何かわくわくする
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 10:17:48 ID:mqDgICqD0
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 10:19:59 ID:mqDgICqD0
べっかんこからだと飛べないな
ageてるし内容は荒らしかなんか?
俺もべっかんこだが行けたぞ
内容はAA系SSだった
あれさっきは飛べなかったが、今なら飛べたわ
スマンかった
先日投下したものです。GJとか言ってくれたひと、ありがとう。
でも2年前、最初の部分を書いた人は見てくれたのかなぁ
もっとはちゃめちゃになる展開もあると思いますが、おれ体力ありませんでした。
また書いてみたいですね。
鶴屋さん「やぁやぁキョン君、ごきげんようっさ!」
キョン「どうも」
鶴屋さん「屋上で外を眺めるのが好きなのかいっ?青春だねっ!」
キョン「そうですね、少なくとも涼宮や古泉とかといるよりは大分マシです」
鶴屋さん「アッハッハッハッハッ、ハルにゃんも嫌われたもんだねっ。どうしてそんなに嫌うんだいっ?」
キョン「何故?そうですね・・・色々ありますけど一番気に障るのはヒステリーですね、
自分に気にいらない事がある度にキィキィ喚く人とは一緒に居て気分のいいものじゃありません」
鶴屋さん「ハハハハ、そりゃあ少し解る気がするなっ、ハルにゃんああいう性格だから。
でもね、お姉さんキョン君がハルにゃんを痴漢撃退スプレーで追い返したってのはちょ〜っと見過ごせないなっ?」
キョン「へぇ、見てたんですか?」
鶴屋さん「んにゃ、聞いただけっさ」
キョン「暴力で相手に自分の言う事を聞かせようとした奴にそれに応じた対応を取ったまでですよ」
鶴屋さん「暴力って言ってもねえ・・・ハルにゃんも女の子だし」
キョン「だからどうしたというんです?そういう考えこそ涼宮みたいな人間を作る原因の一つだと思いますが?
男だろうが女だろうがしていい事といけない事は同じです
第一、俺はフェミニズムに関心はありません」
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 22:46:44 ID:EPQRSf5c0
test
7月31日『パラグライダー記念日』
1988(昭和63)年のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれた。
=========================================
ハルヒ「コレやってみたい!」
キョン 「何々?パラグライダー?…なんで。」
ハルヒ「こうやって空を飛んでみたら気持ちいいと思うのよね!」
キョン 「まぁ確かに。…しかし素人が簡単に出来るものなのか?」
ハルヒ「こんなのパラシュートに椅子つければ良いだけじゃない?」
キョン 「そんな単純な分けないだろ!…HP見てみろよ、教習受ける必要がある見たいだぞ。」
ハルヒ「何よ一々そんな事しなくちゃいけないわけ?」
キョン 「何の知識もなしにこんなのに乗って事故にあっても誰も責任取れんぞ。」
ハルヒ「あ〜ぁ、つまんない!!」
キョン 「流石に退屈になり始めたみたいだな…」
ハルヒ「…キョン〜〜〜なんか面白いこと無い〜〜〜?」
キョン 「やれやれ。何か暇つぶしを考えるか。」
移転復帰
test
今夜はさすがに見れないかと思ったけど
復帰早々にもかかわらずぬこさん記念日さん乙です
お、復活?
ハルヒぃぃぃぃーーーーーーー!
おはようぅーーーー!
おっはよう!
今回の引っ越しは長かったな
キョンはもう田舎に帰ってる時期なのかな
キョンに電話しようてして「あ、帰省中だったわ」てしたり
なにか落ち着かないハルヒの姿がみえる
夏、真っ盛り。 連日の猛暑で体が溶けかかっていた、夏休みのある日の事
「ん?」 電話か
『はろはろ〜、あ・た・し!』 ハルヒか
「何の用だ?」
『プール行くわよ!』
「ほう、今からか」
『そうよ』 やれやれ、他人の予定など、お構いなしですか…どうせ暇でしたよ、俺は。
「んで、他のメンバーは?」
『古泉君はバイト』 ん、ハルヒの機嫌は良さそうなのに。 閉鎖空間か?
『みくるちゃんは鶴屋さんと約束があって』 残念! 朝比奈さんの水着姿を拝めるチャンスが……
『有希も何か用事があるって』 長門まで、どうしたんだ?
「そうか」 俺とハルヒの2人きり、って事か。
「んで、何時に集合なんだ?」
ピンポ〜ン 玄関のチャイムが鳴る
「すまん、誰か来たようだ」 玄関のドアを開けると
「やっほ〜キョン、迎えに来たわよ!」 来たよ、真夏の太陽が。
「おっすハルヒ。 って…俺が留守だったら、どうする気だったんだ」
「留守にする用事、あるの?」
「……いや」
「ふっふ〜ん♪」
やれやれ、この100Wの笑顔を見てしまうと小さい事なんぞ、どーでも良くなって何もかも許してしまいたくなるね。
――――――何言ってるんだ、俺。 暑さで頭がやられたか?
古泉、知り合いに脳外科医居るか? それも、とびっきり優秀な。 居たら直ぐに診てもらいたいのだが……。
「何ブツブツ言ってんの? ほら、さっさと自転車出して!」
へいへい。 ハルヒを後ろに乗せ、自転車を漕ぎ出す。
「ゼェ、ゼェ、ゼェ……つ、着いたぞ!」
「だっらしないわね! これ位で息、上がるなんて」 おい、後ろに乗ってただけの奴が何を言ってる。
水着に着替えてプールサイドに出る。 ハルヒは…まだか。
「キョン!!」 のわっ、びっくりした!
「どう、このビキニ! 似合ってる?」
――――――朝比奈さん程では無いが、相変わらずのスタイルの良さ。 その上、派手でなく、且つ地味でも無いシンプルなビキニ。
「おう、似合ってるぞハルヒ」
「…ばか」 何だこいつ、照れてるのか? 素直に褒めただけなのに。
「うっさいエロキョン! さあ泳ぐわよ!!」
やれやれ、って行き成り25メートルプールに飛び込みやがって! 自転車漕いで疲れた体を休めつつ、ハルヒの泳ぎを見学するとしますか。
25m……50m……75m……100m……って、何時まで泳ぐ気なんだ?
「……ドーバー海峡単独横断可能な位」 どわっ! な、長門? 何時の間に!? 用事はどうした。
「……わたしの任務は涼宮ハルヒの観察」 そうだったな、偶に忘れそうになるぜ。
「しかし、相変わらずの体力だよな。 ハルヒの奴」
「……核動力搭載」 マジか!?
「……ジョーク」 ですよねー。
「ヤッホ〜、キョン君。 わたしも居るわよ♪」 朝倉もハルヒの監視か? 暑い中、2人共ご苦労なこった。 って
「朝倉」
「何? キョン君」
「その水着…何だ、その。 高校生が着るにしては――――――」
「ふふ、目のやり場に困る?」 こいつの水着は…『超月間・朝比奈みくる P35』を見てくれ
「貴方を悩殺して、涼宮ハルヒの出方を「……朝倉涼子を敵性と判断」」
「じ、冗談よ長門さん。 もう、キョン君の事となるとこれだから。 そんな事より長門さん、お昼ごはん食べに行きましょ♪」
「……カレーを所望する」
やれやれ、行ってしまったか…ってハルヒは?
「まだ泳いどったんかいっ!!」
――――――ドーバー海峡どころか、太平洋横断しそうな勢いだな。
「おーいハルヒ、上がれよ! お昼にするぞ」
プールサイドからハルヒに呼びかける。 しかし、当然ながら泳いでるハルヒには聞こえる筈は無い。
「全く、しょーがねー奴だな…っと!」 俺も飛び込んでハルヒの泳ぐコースの横へ。 お、来た来た。
「止・ま・れっ!」
「ぶはっ! キ…キョン、どうしたの?」 やっと止まったか。
「そろそろ上がれよ、お昼にしよう」
「え、もうそんな時間?」 約2時間は泳いでたぞ。
――――――周囲から万雷の拍手が沸き上がる。 そりゃそうだろう、注目の的だったからな。
スタイル抜群の美少女が無心に25メートルプールを延々と泳いでりゃあ、嫌でも視線を集めるって。
「大した物は無いが、タコ焼きで良いか?」
「うんっ!!」 さて、買いに行くとしますか。
「いらっしゃいませぇ〜」
って…あ、朝比奈さん!? こんな所で何やってるんですか?
「おっ、キョン君じゃないかっ!」 鶴屋さんまで。
「アルバイトですぅ」
「人手が足りなくってね、みくるに頼んだ訳さっ!」 さいですか
「あ、タコ焼き2人前下さい」
「はい、2人分って涼宮さんとですね」
「えぇ、まあ」
「青春っさね〜。 羨ましいよ、少年っ!」
「はぁ」 代金と引き換えにタコ焼きを貰う。
「「ありがとうございましたぁ」」
…まさか、此処でこの2人に会うとは思わなかったな。
「ハルヒ、お待たせ」
「あ、ありがと。 飲み物、買っておいたから」
「サンキュ、ハルヒ」 ビーチパラソルの下でハルヒと2人、タコ焼きを食べる。
鶴屋堂のタコ焼きは大ぶりのタコが入っていて美味かった。 店によっては行列すら出来る一品だからな…って
「さあ、食べたから泳ぐわよ!!」
早いよハルヒ! 熱いんだから、ゆっくり食べさせてくれ。
タコ焼きを食べ終え、やって来たのは波の出るプール。 常時、波を発生させている訳で無く
「お、来た来た」
こうして定期的に波を発生させたり、止めたりを繰り返してるのだが――――――
「でぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
……何やってるんだハルヒ? 波に向かって蹴りを入れて
「タイガーショットの練習よ!」 やれやれ、小次郎ですか。 って、お前何歳だ?
しばし波と戯れて
「次はアレよ!!」
「ほう」 ウォータースライダーですか。
階段をひたすら上がり周囲を見渡せば、眼下に広がるプール、周辺の住宅街、そして
「あれ、古泉君?」
「おや、涼宮さん。 彼も一緒ですね」
「何やってるんだ、こんな所で?」
「プール監視の『アルバイト』ですよ」 マジか。 普通のアルバイトじゃねーか!?
「そう、頑張ってね! キョン、先に行くわよ!!」
おいハルヒ、勢い良く行くとビキニが取れるぞ…って聞いちゃいねー。
「『バイト』ってハルヒから聞いた時は、てっきり閉鎖空間でも発生したのかと思ったぞ」
「ふふっ、最近の涼宮さんの精神は安定してますよ。 力が弱くなった以上に…貴方のお陰ですね」
「俺?」
「はい、貴方と一緒に居る涼宮さんは、それはもう楽しそうで」
「さっぱり意味が解らんな。 今年の夏もSOS団全員で居る事が多かったから、それが良かったんだろうよ、きっと」
「……そう言う事にしておきましょうか」
「キョ〜ン! 早く来なさ〜い!!」 おっ、下でハルヒが呼んでるな。 滑るとするか。
「ちなみに流水プールの監視は森さん、あそこでカレーを煮込んでるのは新川さんです」
機関も暇なのか? まあ、平和なのは良い事だ。
「キョン、楽しかったわ!!」
「そりゃ良かった。 また行こうか」
「うんっ!!」
夕方とは言え、まだ日差しは強く暑さも残っている。
そんな中、ハルヒと2人。 コンビニ寄って、アイスを買い…
「なあハルヒ」
「何?」
「今度は海に行くか」
「団員みんなで?」
「いや、お前と2人で」
<Waterland> 〜Fin〜
規制(夏厨対策?)やら鯖更新やらで…個人的には専ブラ不調で
(本当は昨夜、投下予定だったのに……)最悪な一夜でしたわ。
団長ブログは最終回を迎えるわ、ハルクエさんは来ないわ――――――記念日さんと、ぬこ描きさんの奮闘に期待するしか無いですかね?
って言ってみましたが、避難所に書きかけのSSがUPされてますね。
GJ!
夏SSいいなー
鯖くっとるww
鯖缶プレミアムゴールド
8月1日『水の日』
国土庁(現在の国土交通省)が1977(昭和52)年に制定。
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼びかける為にこの日を記念日とした。
========================================================
キョン 「…ゴク…ゴク…ゴク…プハ〜〜〜〜ッ!!」
ハルヒ「何よその飲み方、おっさん臭い。」
キョン 「しかしこう暑いと冷たい水が美味いんだよ。」
ハルヒ「だからって仕事上がりのリーマンがビールみたいに飲まなくてもいいじゃない。」
キョン 「そうか?」
ハルヒ「それにあんまり冷たい水ばっかり飲んでてお腹壊しても知らないわよ?」
キュ〜〜 ゴロゴロゴロ
ハルヒ「ほらみなさい!」
キョン 「いや今のは俺じゃないぞ?」
ハルヒ「へ?じゃぁ誰?」
長門 「………お腹痛い。」
ハ&キ「「有希(長門)!?」」
長門 「………トイレ」
ハルヒ「そ、、その前に正露丸よ!!!」
キョン 「まて!慌てるなハルヒ!!長門がそう簡単に
長門 「もれそう」
ハルヒ「ストップーーー!!」
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
今からこっそりSSを投下しておきます。
正直、記念日以外のSSは久しぶり過ぎて出来が自分でも判りません。
皆さんに喜んでいただけたら幸いです。
記念日
鏡に自分の姿を眺めながら、今更ながら緊張してきた。
何時もは適当な格好をしている…それなりの格好をしている俺であるが
今日は一張羅に身を包み、今から向かえる人生最初の節目を迎えようとしていた。
コンコン
緊張でトイレに行こうか迷っていたところに来客だ。このタイミングに誰だ?一体。
「はい、どうぞ!」
「どうも。今日はお招き有難う御座います。」
「…なんだお前か…」
「いや〜〜、そう露骨にガッカリされると此方も困ってしまうのですが。」
そこにはビシッ!とスーツを決めた古泉が立っていた。
ちくしょう!悔しいが似合ってるじゃないか!
「そうですか?量販店で売っている様な在り来たりのものですが…」
嘘つけ!どうせ機関かなんかであつらえた物だろ!
「おや、お判りでしたか。」
嬉しそうに話すな!ってか図星かよ!!
「しかしお似合いですねー。流石は本日の主役です!」
「お前本気で言ってるか?」
「えぇ大いに本気です。決してお世辞ではありませんよ?」
「ハルヒの太鼓餅だったお前に言われてもな〜〜」
「いえいえ。確かにあの頃はその様な振る舞いもしていましたが、今は違いますよ?」
「一々疑問系で纏めるな。で?態々そんな事言いに来たんじゃないんだろ?」
「えぇ、式を前に緊張されているのではないかと思いまして、その緊張を少しでも和らげられればと。」
やれやれお見通しか。まぁコイツの元の仕事は観察だったからな、そういう事には長けてるんだろ。
正直に言ったら、マジで緊張に耐えられないところだった。
人生でコレほど緊張した事は嘗てあっただろうか?いや無い!
「しかし驚きました。」
「何が?」
「貴方と涼宮さんです。僕としましては後2年後かと思っていたのですが。」
「アイツに言わせたら何時やっても同じなんだと、だったら早い方が言いそうだ。」
「なるほど涼宮さんらしいですね。」
「…ところでこの式場も機関関係なんだろ?」
「ご明察です。恐らくこうなるであろうと思いまして準備をしておきました。」
「この為だけにか?」
「勿論一般の方にもお使い頂ける様にもなっています。如何に機関でもこの様な会場を遊ばせておきませんからね。」
思えばコイツとの付き合いも結構長くなったな。恐らく…いやきっと一生の付き合いになるんだろう。
今一度自分の姿を見直してみた。
やはり衣装合わせの時から思っていたが不釣合いだな…
「…なぁ古泉」
「なんでしょう?」
「……俺はアイツに………ハルヒに相応しいだろうか?」
「その答えは僕ではなくご本人確認された方がいいと思います。勿論、答えは決まってると思いますが。」
「………」
「…もうお時間のようですね。では僕は式場でお待ちしております。…大丈夫です、貴方はこの世界の女神に選ばれた唯一の人です。」
そう言い残して古泉は部屋を出て行った。
「この世界の女神に選ばれた唯一の人ね…」
…あぁもう!うじうじ考えてもしょうがねーーー!!もっと自分に自信を持て俺!!
考えてもみろ、相手は“あの”ハルヒだぞ!
例え世界がこむら返りを起そうとも決して自分の決めた道を行く奴だ!
その道中に不要な奴を一緒に連れて行くか?少なくとも俺はそんな事はしないね。
よく考えろ!何度も自問自答した事だ!
『ハルヒが俺を如何思ってるか』じゃねぇ!『俺がハルヒを如何思ってるか』だ!!
「決まってるだろ!俺はこの世界で誰よりもハルヒを愛してる!!」
なんだ判ってんじゃねーか。だったらグジグジ考えんな!自分の決めた道を行け!!
アイツに引っ張られるんじゃなくて此れからはあいつを引っ張っていくんだからな!!
「よっっっっしゃぁーーーーーーーーー!!!」
気合一発!
後にも先にもこの日この時しかない。俺達にとっては大事な、そして一生の式だ。
こんな所で立ち止まってちゃ何にも始まらねーーーー!!!
俺は行きよい良く部屋の扉を開け放った。
この先に俺達の未来が待ってるんだ!これはその最初の一歩だ!!
ゴン!!
「「つ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」」
その第一歩目を早くも躓いてしまった…誰だ?扉の前に立ってたのは??
「もう!行き成り出てこないでよパパ!!」
………はて?如何いうことだ?俺とは別の控え室にいるはずのハルヒが目の前に立っていた。
しかも北高の制服を着てるじゃないか。
?しかし何処かおかしい?微妙な違和感がある。ハルヒに見えるがハルヒじゃない。
…一番に目に飛び込んできたのはその頭にのってる『赤いカチューシャ』だった。
ん?赤い?
「ふ〜〜ん、コレが若いパパかぁ〜〜。今と結構違うんだな〜〜。」
「………お前もしかしなくても、俺とハルヒの「禁則事項だよ」…え?」
「そう言えって言ったのはパパだからね!ついでにあたしがココに居るのは既定事項なんだって。」
「それってつまり。」
「もうビシッとしてよねパパ!コレってあたし達の運命にスッゴク影響するんだから!!」
「…判ったよ。ココから進まないとお前には会えないって事なんだな?」
「そう言う事!」
「しかし良いのか?…その未来に影響しないのか?」
「う〜〜ん、パパが言うには『こっちも踊らされてばかりじゃない!』だって。」
「…なるほどね。」
「じゃぁあたしもう還るね。本当は若いママにも会いたいんだけどそれは駄目なんだって。」
「そうか。」
「じゃぁ未来でねパパ!」
そう言って目の前にいたハルヒに似た女の子は俺が出てきた控え室のドアを開け出て行った。
直ぐ開け放ったがもう其処には影も形もなかった。
朝比奈さんや藤原がやって来た未来は今から10数年じゃすまない先の未来だ。
つまりさっきの女の子は…
「…やれやれ、まだまだ退屈には早いようだな。」
俺はまた次の一歩を踏みだした。大事な大事な未来に向けて。
〜〜〜
場面は変わり、今俺は式場の中に入り来賓と共にハルヒの到着を待っている。
長く続くバージンロード。その先にある扉。
その扉が大きく開け放たれた。オルガンの音が鳴り響き聖歌隊に合唱が流れる。
来賓達が見詰める中、ハルヒは親父さんに連れられて静々とバージンロードを歩いてきた。
一歩また一歩と此方に近付いてくる。それは俺達の未来に近付いてるかのようでもあった。
そうして俺の前に立つハルヒと親父さん。
親父さんに手を引かれた純白の衣装に身を包んだハルヒはこの世の誰よりも美しく写った。
「キョン君。…ハルヒを…娘を頼んだよ。」
「はい。」
短い俺と親父さんとの会話。
そうして俺はハルヒの手をさし延べた。ゆっくりとハルヒの手が重ねられた。その手を強く握り締めその腕を取った。
それに重なるようにハルヒも俺に身を投げ出してきた。
「ハ、ハルヒ」
「…もう…どれだけ待たせんのよ。……馬鹿キョン………罰金だからね…」
「あぁ…如何すりゃいい?」
「………決まってるじゃない」
「オホン!」
神父………役の新川さんが咳払いを1つ上げた。そこで『はっ!』となる俺達。
そうだった未だ式が始まったばかりじゃねーか。
「ほら、行こうぜハルヒ。」
「うん。」
そして俺達は歩き始めた。
一歩、また一歩と歩みを進めていく。
ここで普通なら夫婦の誓いを立てるのだが。…さてハルヒが普通に誓うだろうか?
「…貴方は彼女を妻と認め、共に歩むことを神に誓いますか?」
「誓います!」
俺は力強く誓いを立てた。
「…貴女は彼を夫と認め、共に歩むことを神に誓いますか?」
定番なら『神なんて曖昧な存在なんかに誓える訳無いじゃない!』と言いそうなんだが…
「誓います!」
ハルヒもまた力強く誓いを立てた。その横顔は晴れやかな笑顔に満ちていた。
「よろしい。では互いに指輪の交換を」
俺はハルヒの細く小さなてを取りその薬指に指輪をはめた。
ハルヒもまた俺の薬指に指輪をはめた。
互いに見詰め合う。ハルヒの眼が微妙に潤んでいた。
そのゆれる瞳に吸い込まれる様に、
俺達は
誓いの口付けを交わした
今日、俺達は晴れて夫婦となった。
皆からの祝福の声が届く。
長門が朝比奈さんが古泉が鶴屋さんが妹がミヨキチが谷口が国木田が阪中が朝倉が喜緑さんが
部長さんと部員達が生徒会長が佐々木が橘が九曜が藤原が…今まで出会った全ての人達が。
俺達は、俺とハルヒは皆からの祝福を受けて今日、ここに永遠を誓った。
「キョン?」
「何だ?」
「これからもあたしをヨロシクね!」
「あぁ任せとけ!」
この後の馬鹿な、本当に馬鹿な騒ぎは別の機会に語るとするか。
そうだな、生まれてくる娘がこういう事に興味を持った時にでも一緒に語ってみよう。
これから俺とハルヒが歩む長い道のりの最初の一歩として。
以上です。
今日はもう終わります。
投下して恥ずかしいと思うのは本当に久しぶりです
では
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/02(月) 02:07:21 ID:JTWEKXHF0
>>380 記念日さん、GJです!
ニヤニヤしながら読ませていただきました
ウエディングドレス姿のハルヒはさぞ美人さんなんでしょうね
あと何気に朝倉さんがw
力作GJ!
朝からいいの読んだ
>>366 GJ!
こういうの好きだ
キョンが帰省中で「ヒマヒマヒマー」なハルヒをなでりんこしたい
久しぶりにハルヒちゃんを観直すのもアリだな…
「ねぇキョン、トキって絶滅しちゃったのかな?」
「ああ、昔は佐渡トキセンターに何羽かいたらしいけど繁殖せずに死んじまった」
「そうよね、確か昔によく小堺君の番組に出てたのを覚えてるわ…」
「おい!!そりゃ塩沢トキだ、凄い髪型した眼鏡のおばさんだよ、死んじまったけど」
「冗談よ、でも一回乗ってみたかったわ新幹線じゃなくて在来線の」
「だからそれも違うって!上野新潟間のを四時間半で結んだ特急ときだろが!?」
「いちいちうるさいバカキョン、そんなことより夏休みの目標ができたわ!!トキを発見するのよ、できない限り夏休みは終わらないんだからねっ」
「おまえ冗談でも夏休みが終わらないなんて軽々しく発言するな、いやそれよりどこにトキを探しに行くんだ?佐渡島か」
「バカキョン、トキはカサンドラ刑務所にいるって決まってるじゃない!!あんたカサンドラ刑務所の場所調べときなさい」
「朝比奈さん何とか言ってやって下さい、こいつに北斗の拳貸すんじゃなかった」
「あ〜ん?聞こえんなぁ〜」
「あんたも一緒に読んでたんかい!?」
終わり --
代理投下です。
…朝おきたら熱が…夏風邪?
記念日
オチに噴いたww
あんたら最高だ
そういやハルヒは漫画とか持ってんのかな
なんか雑誌や怪しげな本ばかり持ってそうなw
案外ラブラブなやつとかBL・・・誰か北
まあ今と昔じゃあラインナップも違うだろうとは思うけどなw
物持ちが良さそうな気もするし…なんかさっさと読み終わったら捨ててしまいそうな気もするな
>>390 さすがにハルヒはそういう趣味なさそうだが・・・
消失長門は密かに読んでそう
たしなむ程度には持ってるんじゃね
昔から「部屋はきれいで普通」派と「魔窟な部屋」派が対立してる。
ハルヒはもらったチラシは全部もらう女
ごめん、「配ってるチラシは全部もらってくる女」ですね
大魔公キョンを振り回すゼフカカハルヒさん
全部貰ってくるが、リサイクルやバザーに回すしっかりした面もある
でもきれい好きなひとも自分の部屋といったテリトリー内は汚かったりするのでなんともいえないのである
まあハルヒの机の中には、孤島症候群でみくるに撮らせた
キョンの寝顔写真がしっかりと入ってるはずなのだが
>>397 E 大魔公キョン
E 閃光魔術
E 破壊のレオタード
チョココロネ
こうですか
ハルヒの頭にミネラルウォーターぶっかけるキョン
ハルヒ「あまりの暑さに朦朧としてしまったわ……」
キョン「気をつけるんだZE!」
そういえば、誰もリレーのネタを投下しませんね。
そのうち適当に投下しちゃおうかなっと。
ハルヒは週末には部屋の模様替えをしてるんだっけ
だから小奇麗なイメージがあるのだ
さーて!来週のハルヒちゃんは〜?
古泉です。
最近は小説の驚愕発売や、アニメのブルーレイディスク発売などで
我々も忙しくなって参りました。
僕としましては、ハルヒちゃんシリーズのアニメを作ってほしいところです。
特に、昨年11月のデートネタは何を差し置いてでもアニメ化してほしいですね。
さて次回は、
・涼宮ハルヒちゃんの野球賭博
・涼宮ハルヒちゃんの代表選挙
・涼宮ハルヒちゃんの即身成仏
の3本です。
来週もまた見なさいよね!
じゃん、けん、ぽん!
うふふふふふふ〜♪
8月2日『カレーうどんの日』
「カレーうどん100年革新プロジェクト」チームが、カレーうどんが全国浸透してから100周年となる2010(平成22)年に制定。
6月2日が「カレーの日」、7月2日が「うどんの日」であることから。
=========================================================
ハルヒ「大阪だとカレーの次の日はカレーうどんみたいね。
キョン 「そうなのか?」
長門 「私は毎日カレーの日。」
ハルヒ「まぁカレーって結構量を作るから1日じゃ食べきれないからね。次の日を如何するかも重要よ。」
キョン 「しかしカレーって結構定番だが家々の特徴出るんじゃないか?」
ハルヒ「そうね〜、キャンプでも定番だし、嫌いな人間を探すのが難しい料理よね!」
キョン 「それに何かとお手軽だからな。」
ハルヒ「キョンは甘口それとも激辛?」
キョン 「何でその二択になるんだ。普通に中辛にしろ。」
ハルヒ「何よ中途半端ね。」
長門 「そう言えばカレーうどんは食べると跳ねるのは何故?」
ハルヒ「あぁアレね?如何してかしら?深い謎だわ!」
キョン 「カレーってシミになるんだよな〜〜。」
ハルヒ「今日の夕飯は検証も兼ねてカレーうどんにしましょ!」
長門 「わーい。」
キョン 「カレー余ってるもんな。」
スイカソーダおいしい。ハルヒにお勧めしたい。飲ませたい。
記念日さんも、ぬこ描きさんも、何時も乙です。
……記念日さんの結婚式SS,良かったですよ。 また何か投下して下さい。(気がむいたら、で結構ですから)
ねこまたが地味にうめえw
毎度乙ですw
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
キョン「それにしても、こんなに早く出発しても良かったのか?
引き止めに応じてもっと滞在してれば贅沢出来たと思うんだが」
ハルヒ「キョン、あたしはお礼が欲しくてモンスターを倒したんじゃないのよ。
いつまでもロクに修行もせずにのんびりしてたら、
魔王を倒す前に腕がなまっちゃうじゃない!」
コイズミ「さすがは団長。目先の甘い汁に惑わされずに、
目的意識を持って行動なさってるのですね」
ハルヒ「分かってるじゃないコイズミ君!
あたしが副団長に選んだだけのことはあるわね!」
コイズミ「ふふ、恐縮です。……おや、この辺りが国境のようですね」
アサヒナ「じゃあ、ここからミノ王国に入るんですね」
シャミ「もうすぐ日が落ちるがだが、人が住む町までは距離があるぞ」
ハルヒ「あっちにちょうど川があるわ。あの辺にキャンプをはりましょ」
ナガト「……今夜はフナズシ、明日の朝はカレー」
ハルヒ「てやっ!」
キョン「いい動きだ!そりゃっ!」
ハルヒ「うわっと!やったわね!これでも喰らいなさいっ!!」
キョン「うお!三段突きか!危ねぇっ、そりゃ!!」
ハルヒ「きゃっ!」
ステン
キョン「ハルヒ、いい動きになったな。ヤギュウ名人の修行の後からも上達し続けてるぞ」
ハルヒ「っ!……ぜ、贅沢のキョンの腕が鈍ったんじゃないの?
あんた前より隙があるわよ。戦闘の経験はあたしよりあるくせに」
キョン「隙を見せてるつもりはないんだがな。ただ、お前の成長に
俺が追いついて行けてないって言われれば否定はできん。
そのうち追い越されそうな気がして、複雑な気分だ」
ハルヒ「情けないわね。そりゃ、あたしだってあんたを追い越す気で練習するけど、
努力しなくなったあんたを追い越したってうれしくないからね!」
キョン「そりゃ当然だ。俺だって、いざってときにハルヒを守るつもりでここにいるからな」
ハルヒ「なっ!」/////
キョン「それに、お前よりも強くなってないと、お前が暴走したときに止められなくなる」
ハルヒ「何よそれ!あたしがいつ暴走したっていうのよ!!」
キョン「それはひょっとしてギャグで言ってるのか?」
アサヒナ「スズミヤさん、キョン君、トレーニングお疲れ様ですぅ。
はいこれ、タオルとお飲み物」
キョン「おお。アサヒナさん、いつもありがとうございます」
ハルヒ「ありがとうミクルちゃん。本当に気が利くのね」
アサヒナ「それにしても、お二人のトレーニングって久しぶりじゃないですか?」
キョン「そうですね。町にいると忙しくてトレーニングどころじゃありませんでしたからね」
ハルヒ「昼も夜もパーティーとかお祭りとかに招待されちゃってね。
贅沢は出来ても、ゆっくりは出来なかったのよね」
アサヒナ「でも、スズミヤさんって普段は、毎晩キョン君と
トレーニングしてるときが1日で一番輝いてるって思いますよぉ」
ハルヒ「そ、そうかしら」
アサヒナ「……あっ、こんなに早くオーミ王国を出てきたのってもしかs」
ハルヒ「そんなことよりミクルちゃん!今日は一緒に水浴びするわよ!!」
アサヒナ「ふえぇ?!」
ハルヒ「さ、早く行きましょ!キョン!覗くんじゃないわよ!!」
キョン「覗かねぇよ。見張ってるから早く行ってこい」
ハルヒ「……ここ、ミノ王国の首都よね?」
キョン「ああ、ここはイノグチの都だな。間違いない」
アサヒナ「それにしては、静か過ぎない?」
ハルヒ「静かというより、暗いわね。雰囲気が」
コイズミ「この国は先代の王が有能な方だったのですが、
若くして病死し、今の王が13歳で後を継ぎました。
以来、重臣達が国政を牛耳ることとなったようで、
そうなってからは良い噂を聞きませんからね」
ナガト「……物価が高い」
ハルヒ「え?あ、ほんと!この店の大根1本でセッツ王国に家が建つわよ!」
キョン「物価が固定されているのか、よほどの重税がかけられてるのか」
アサヒナ「ハイパーインフレにしても、ここまでひどくはないですよぉ」
コイズミ「意図的に国をつぶそうとしているとしか思えませんね」
ハルヒ「……むぅ。宿も高すぎるわ。こうも高いと、軍資金がすぐになくなっちゃうわね。
仕方がないわ。町から離れたところで野宿しましょ」
スヤスヤ……
ナガト「起きて」
ハルヒ「……ぉが?なんだ、ユキじゃない。こんな夜中にどうしたの?」
ナガト「トラップ魔法が発動。侵入者を捕縛した」
ハルヒ「え?!」
*「ごめんなさいなのね!あなたたちの陣地だとは気づかなかったのね!
決して怪しい者じゃないのね!命だけは助けて欲しいのね!!」
ハルヒ「デコボコで血の付いたフライパンを持ったメイドを見て
怪しくないって思う奴が居たらあたしのところに連れてきなさい!!」
*「ひぃっ!」
キョン「ハルヒ、あんまり脅かすな。怯えられたら話もロクにできん」
アサヒナ「そうですよぉ。何か事情があるのかもしれませんし……」
ハルヒ「それもそうね。話くらいは聞いてあげようかしら」
*「あ、ありがとうなのね!えっと、何から話せばいいのね?」
コイズミ「それでは、簡単に自己紹介をお願いします」
*「私はサカナカ。イナバ山のお城で女中をしていたのね」
キョン「この国の王がいる城じゃないか。そこのメイドさんがどうしてここに?」
サカナカ「お城が怖くなって、逃げ出して来たのね!」
ハルヒ「どういうこと?」
サカナカ「この国は今の王様の代になったときからおかしかったのね。
でも、ここ3ヶ月くらいでお城の中の様子がもっとおかしくなったのね」
コイズミ「どのようにおかしくなったのですか?」
サカナカ「王様をとりまく大臣たちが急に減って、
気味が悪い人たちばっかりが残ったのね。
一番おかしいのは、王様なのね。いつも顔色が青ざめていて、
声も低くなって、何より食べ物が蛇とか蛙とか動物の生のハラワタとか、
とにかく様子が尋常じゃないのね!!」
キョン「そりゃ、確かに尋常じゃないな」
サカナカ「そんな料理を用意するのも嫌だし、そんな場所で
働くことも嫌なのね!だから、逃げ出してきたのね!!」
シャミ「お嬢ちゃん。食べ物の趣味が変わったのは、突然かな?」
サカナカ「突然だったのね!ある日、王様がいつも食べてるような食事を
王様のところに持っていくと、王様は激怒して、処刑されるかと思ったくらいなのね。
王様は結局その食事には手を付けずに、気持ち悪いものを用意するように
私たちに言いつけてきたのね。
それ以来、王様は気持ち悪いものばっかり食べてるのね」
シャミ「ふむ。そうだとしたら、何者かが国王に化けている可能性があるな」
アサヒナ「えぇっ?!」
サカナカ「やっぱりそうなのね?!実は私も、そう思ってたのね!」
コイズミ「ほう、それはどうしてですか?」
サカナカ「私が王様の部屋の前を通ったとき、王様の部屋からくしゃみが聞こえたのね。
でも、そのときくしゃみの後に……」
国王「へっくしょん!まもの」
サカナカ「くしゃみしてから、確かに『まもの』って呟いたのね!」
ハル・キョン「なんでやねん!!」
ナガト「人間も動物もモンスターも、くしゃみのときには、本性が出やすい」
キョン「マジかよ」
サカナカ「そうと分かったら、こうしちゃいられないのね。
皆さんにお願いがあるのね!私を、ハンベエさんの家に連れていって欲しいのね!」
ハルヒ「ハンベエさん?」
コイズミ「あの天才軍師シゲハル・ハンベエ・タケナカ氏のことですか?」
キョン「この国の参謀じゃないか。城にいるんじゃないのか?」
サカナカ「今は出奔して、オーガキの町に隠棲してるのね。
でも、事情を話せばきっと力になってくれるのね!」
ハルヒ「それじゃ、早速行きましょ!」
サカナカ「わぁ!ありがとうなのね!あと、早くこの縄をほどいてほしいのね」
──
古泉「くしゃみのくだりが、某ギャグマンガで見たことがある気がするのですが」
朝比奈「あと、お城から逃げ出してくるっていうシチュエーションも……」
鶴屋「細かいこと気にしてたら大物になれないっさ!!」
長門「ホシガキ、コイノサシミ、ナマズノカバヤキ、カラシドーフ、チャワンムシ……ゴクリ」
ハルヒ「ねえ、キョン。剣道とか、興味ある?」
キョン「ん?何でだ?」
ハルクエ久々ですね、夜中に乙です。
夏は空が高いな
ハルヒが「空を飛べるようにせよ」とか願いかねない大空だぜ
そういやハルヒは地に足をつけている感じがするな
自転車もあまり使っていないようだし
自転車が必要ならキョンがいますからね
今日は土曜日。
一般的な高校生であれば、家でのんびりしたり、スポーツに勤しんだり、
恋人とデートしたり、勉強熱心な奴なら勉学に励んでいるかもしれない。
だが、傍若無人、ゴーイングマイウエイ少女こと涼宮ハルヒ、
そしてそいつに振り回される我々SOS団の団員は、
今日も今日とて、不思議探索という一般的な高校生が
自らの行動として選択肢にも挙げないような行動を余儀なくされている。
ハルヒ「遅い!罰金!!」
集合時間30分前に到着したというのに、
俺以外のメンバーが既に全員集合していた。
やれやれ、今日も喫茶店は俺のおごりのようだ。
ハルヒ「今日こそ何か不思議な物をみつけるわよ!
みんな、気合を入れて探すのよ!!」
ハルヒは張り切っているようだ。
ハルヒ「じゃ、班分けをしましょ。クジを作ってきたわ。
今日はキョンから先に引かせてあげるわ。ありがたく思いなさい」
キョン「何でそんなことくらいでいちいちお前に感謝せにゃならんのだ」
選択肢:どのクジを引きますか?
1.右端の爪楊枝
2.右から2番目の爪楊枝
3.真ん中の爪楊枝
4.右から4番目の爪楊枝
5.左端の爪楊枝
6.クジ引きを拒否する
──
リレーSSのネタふりを書いてみました。
続きを書いてくださる場合は、
選択肢から1つ選んで、続きを書いてください。
ノッてくださる方がいらっしゃれば幸いです。
誰もノッてくれなくても別に恨みはしませんのでご安心をm(_ _)m
毎回短くこわけしちゃうのかしら
>>423 短くしてもよし、長く書いてもよし、ってことで。
牧場リレーより書きやすいシステムを目指しました。
8月3日『はちみつの日』
全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が1985(昭和60)年に制定。
「はち(8)みつ(3)」の語呂合せ。
3月8日は両組織が制定した「みつばちの日」となっている。
=====================================================
古泉 「本日皆さんにお集まり頂いたのは他でもありません。」
長門 「分かっている。コレは既定事項。」
朝比奈「ついにこの日が来ちゃったんですね…」
古泉 「…そう、今日この日は………あのバカップルが見境無くイチャイチャして辺り構わず
桃色空間を撒き散らすXデーなのです!!」
長門 「はちみつより甘くて濃厚…正直耐性が無いものには耐えられない空間。」
朝比奈「で、でもこんな暑い時に流石のキョン君と涼宮さんもそれどころではないんじゃ〜」
古泉 「おっしゃる通りです。以前の御二人でした暑さに負けてだらけていただけでしょうが…
今は寧ろ周囲に熱さを撒き散らす権化と化しているのです!!」
長門 「因みに室内温度40℃を超えている状態にも関わらずイチャイチャにり発生した桃色空間が
その全てを無効化していた。本人達は終日暑いとは感じていなかった。」
朝比奈「ひゅぇ〜〜〜〜〜!!」
古泉 「正直閉鎖空間の発生が無いのは助かるのですが周囲が虫歯に成る様な桃色空間を創られるのは
多少の耐性がある我々でもこれ以上は難しいと思います。」
長門 「所謂『ツンデレ』のデレに該当する。本人達が意識せずのツンだった為に意識してのデレとの
格差に凄まじいズレが生じている。」
朝比奈「何か対策は無いんでしょうか?」
古泉 「まぁ今のデレ状態から以前の状態に戻ってもらうのが一番なんでしょうが…正直難しいでしょう。」
長門 「そもそもその手の事を頭で理解したつもりだった為、いざその状況になったら理解を超えて暴走している。」
朝比奈「涼宮さん達の頭を冷やさせる方法は無いんでしょうか〜〜!?」
古泉 「それを本日議題として取り上げたのですが…なにかアイディアはお持ちでしょうか?」
長門 「…無い。」
朝比奈「ありましぇ〜〜〜〜ん!!」
古泉 「…下手に事を起すもの逆効果ですしね………困ったものです。」
長門 「現状は、観察を優先する。」
朝比奈「せ、せめて桃色空間の被害だけでも阻止しないと〜〜〜」
古泉 「…これだからカッコつけて恋愛した事ない連中は困るんだ!!」
→6.クジ引きを拒否する
「クジは引かん」
俺の言葉に4人が固まる。しかし何も団活を拒否しようってつもりはない。
今回はみんなばらばらに探索を行うのだ。ただし探索の途中で見つけた団員は
仲間にして良い。携帯は緊急時以外禁止。夕方5時に集合ってどうだ?
「珍しい試みね」とはハルヒ。興味を持った顔をしている。
古泉は
「行動範囲はどの位でしょうか。広すぎる場合も考え物であると思いますが?」
確かに。一人で探索するつもりは実はない。夕方まで一人で終わると虚しい
ものがあるしな。
「もちろん。市内だ。移動手段は問わない」
「・・・・了解した」
残ったジュースを0.1秒で吸い上げ喫茶店を出て行こうとする長門。乗り気だな。
「ひゅ〜ん。一人だと怖いですう」
何が何でも朝比奈さんを見つけ出さなくては。この人一人で街を歩かせるわけには
行かない。
ハルヒと長門は既に喫茶店を出てここにはいない。5分間隔で喫茶店を出る事にしたのだ。
「キョンく〜ん」既に目が潤んでいる。
「絶対に見つけて下さいね」お任せ下さい。手を振り朝比奈さんにお別れをする。
「あなたからこのような提案が来るとは意外でしたね。何か狙いがあるのでしょうか?」
「いいや。ただほんの少し変化が欲しかったのさ」
「そうですか。ではお気をつけて」
残された俺はテーブルの上に置かれた伝票を取りレジに進む。
「さて、どうすっかな?俺」
1.何かの目的地に行く
2.団員を探す
3.買い物
4.ぶらぶらする
5.家に帰る
ほお。いいじゃないのw
>>426 拾ってくださってありがとうございます。
早速、言い出しっぺの私も予想しなかった展開ですねw
これは面白くなりそうです。GJです。
毎度乙だぜ!
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
このリレーっておっかないね。
早い者勝ちだし。一生懸命書いたのが先を越される可能性あるし。
意外な展開(夢オチ・3億年後・突如地球爆発)すぎて顰蹙買うかもしれないし
>>432 うむ、そのご指摘は尤もですね。
ただ、それはすべてのリレーSSに当てはまることなので、
それを恐れていてはリレーに全く参加出来なくなると思います。
先を越されること防止→執筆宣言をする
ひんしゅく展開→別ルート展開の執筆
これらで回避できるでしょう。
幸い、今回のSSは複数の選択肢を設けておりますので、
Game Over → 最後の選択肢から再開 → 別の選択肢
という書き方が可能です。
また、執筆宣言をしておきながらいつまで経っても書かない人が表れるかもしれませんので、
執筆宣言の効力を3日以内とするなどして徐々にルールを固めていけば良いと思います。
月に叢雲花に風。
物事には障害がつきものですが、その障害をどうするかを考えた方が建設的かと思われます。
こっこんばんわ朝比奈みくるです
さ〜て来週の涼宮ハルヒの憂鬱は
「SOS団対黄金聖闘士」
「とある科学の超電磁ロボ(コンバトラー)」
「ドクタースランプ、ハルヒちゃん」
の三本です
来週も見てくれないとミクー空間にひき釣り込んでやりますぅ
まったりやればいいのさ
避難所から
>205 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/04(水) 01:41:30 ID:RwZUS33k0
>規制で書き込めないけど、リレーSSは別に分岐ルートがあってもいいんじゃないかね
>やっぱり自分が続き書きたいって人も居るだろうし、バラバラになって展開が読めなくなるほど多くの人が参加してるわけでもない
まあ今までのものでもルート分岐はあったしね
というわけでおはようハルヒ
ハルヒは夏に似合う
そして夏は幻想的な季節でもある
ハルヒは夏好きそうだもんな
一年のときも夏は孤島いったり学校の怪談したりフェリー乗ったり
イベント盛り沢山だった
夏休みが終わらなければいいのに・・・
宿題なんてさっさと終わらせなさいよっ!
宿題 自由研究
キョン ポニーテールと萌え
今年はエンドレスエイトを利用して、ポニーテールの研究をすることにした
まず、8月初旬に、ハルヒ、長門、朝比奈さんに帰省後に夏休みの自由研究のために
ポーニテールの研究をするといっておく。そんなに長く伸びないから、俺の萌えるポニーテールの長さまでハルヒは夏休みをループさせるだろう。
ループしてるのにポニテの長さは継続してるのかよw
髪が伸びるハルヒのフィギュア
>>442 ポニデの長さはリセットされません
ただし、髪を切った場合も切った長さでループです。
キョン なあ、ハルヒ、鶴屋さんの髪、ポニデにすると似合うと思わないか?
ハルヒ あんた、ポニデ萌だったのね、みくるちゃん、鶴屋さん呼んで、髪切るわよ
みくる ほえー
キョン 古泉、お前は、丸坊主でいいぞ
ポニ「デ」になってるぞ
ポニーデップ。略してポニデ。
言ってみただけです。ごめんなさい。
8月4日『ゆかたの日』
兵庫県城崎町の城崎温泉観光協会が制定。
「城崎ふるさと祭り」の開催日。
====================================
ハルヒ「流石にこう暑い日が続くと気が滅入るわね〜〜〜」
キョン 「…全くだ。こういう日は冷たくひえたビールを」
ハルヒ「ビールを何?」
キョン 「いや冷たいビールがさぞ美味いだろうと思ってな〜」
ハルヒ「ほっほうー。あんたはこの期に及んで飲酒をしようってわけ?」
キョン 「高校生なら兎も角俺達も大学生になったんだからいいだろ?」
ハルヒ「却下!アルコールは害になるだけよ!」
キョン 「しかしだな〜」
ハルヒ「却下よ却下!そんなのに頼らないでもう少し涼しくなる努力をしなさい!」
キョン 「例えば?」
ハルヒ「そうね…ゆかたで過ごしたら涼しいと思わない?」
キョン 「あぁなるほど!」
ハルヒ「変に体にピッタリ張り付くような服着てるからダメなのよ!
ゆかたは裾も胸元も脇も開いてるから風通しも良いし暑さ対策にはちょうど良いわ!」
キョン 「確かにな。シャツがベタ付くのも気持ち悪いからな。」
ハルヒ「なら早速着替えましょうか!」
キョン 「俺も?」
ハルヒ「あんたも!ほらほら早く!」
〜〜〜
ハルヒ「どう?今年の為に新調した奴よ!」
キョン 「お前は俺の知らんとこでそんな無駄使いしとったんか!」
ハルヒ「あたしのバイト代で買ったんだからいいじゃ!で?感想?」
キョン 「ん?凄く似合ってるぞ。」
ハルヒ「当然ね!3時間も吟味したんだから!」
キョン 「何時もの買い物はさっさと済ませるのにソレにはそんなに時間かけたのか…」
ハルヒ「う〜〜ん、何か不思議と涼しくなった気がするわ!これもエコな生活よね。」
キョン 「確かにな………時にハルヒさんや?」
ハルヒ「なぁにキョンさんや?」
キョン 「1つ聞きたい事があるんだが?」
ハルヒ「何かしら?」
キョン 「ゆかたの下には何も着ないって本当か?」
ハルヒ「な!!!!???」
キョン 「毎年気になってたんだが……って如何したハルヒ?」
ハルヒ「こぉんのエロキョーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!」
また脱字してました済みません…
×ハルヒ「あたしのバイト代で買ったんだからいいじゃ!で?感想?」
○ハルヒ「あたしのバイト代で買ったんだからいいじゃない!で?感想?」
記念日
ポンデハルヒと聞いて
毎度乙……でたのか!
このスレはまだ平和なようでよかった
中の人がなんか痛いニュースで記事になっていますが、
個人的には声優として良い仕事をしてくれればプライベートなんてどうでもいいと思いますまる
真夏の怪談編……か?w
中の人に特に思い入れがある訳じゃないけど
例の件の後に冒険でしょでしょ聞き返したり本編見返したりしたら妙に悲しくなってきた
今後が心配だな
何か気になる人もいるらしいな
俺にはどうでもいいや
なんか知らんけどスレチ
消失のBDっていつ出るんだろう
エヴァとかBD&DVDが出るときはやたらと修正されて発売してるけど、ハルヒでも修正とかされたりするかな?
平野綾には全然興味が無いが、これでBDの売上が落ちるのは勘弁。
それにしても、予想以上に頭悪くてびっくりした。
修正というか追加シーンとかはあるかもしれないな
カットしたシーンもあるらしいし……
個人的には光陽園ハルヒと合流した直後の喫茶店のシーンはもうちょっと欲しいんだけどどうだろう
まぁハルヒだって非処女だし、中の人とキャラがリンクしてよかったかもね
>>426の続き、誰か書いてますか?
書いてなければそろそろ構想を練ろうかなと思いますが、
どなたか執筆中であれば待ちます。
>>461 またさんざん荒れることを書いて・・・、君が予想以上に頭悪くてびっくりした。
さっそくアンチが来てるなw
>>462 ルート分岐なんて気にすんな!
朝倉さんの例のシーンはある意味修正が必要なシーンであるな
映画の方は完成度が高すぎたから、あまり余計な手はいれなくてもいいかなーって思ったりする
俺が好きなのはハルヒであって平野ではない
いやそんな主張もいらないから
他所でやってくれ
止め絵の多かったエンドレスエイト3回目が、動画になってたら
いいかも。
「消失」はハルヒのニーハイソックスとか点滴とか紙コップの
置き位置とか色々あるよね。
消失と言えば四次元クローゼットとか、こたつの格子の数とか。
「恋愛感情なんてのはね、一時の気の迷いよ、精神病の一種なのよ。あたしだ
ってねー、たまーにだけどそんな気分になったりするわよ。そりゃ健康な若い女
なんだし身体をもてあましたりもするわ。でもね、一時の気の迷いで面倒ごとを
背負い込むほどバカじゃないのよ、わたしは」
キョン「じゃくれぐれも面倒事は持ち込まないで欲しいよね
精神病者は我が団には不要だそうだから」
憂鬱で突っ張ってた頃のハルヒだからなあ
今ではヒトメボレで長門の恋愛を認めたりと変化してきてるよな
一期の方は手直しっていっても単にBD仕様に換えるだけなんじゃない?
いやよく知らないけども
一期は自分の中では完璧だから二期を修正して欲しいなぁ
EEさえ無けりゃ・・・
>>476 おとっつぁん、それは言わない約束でしょ?
ちょっとキョン、何であんたの弁当、羊羹だけギッシリ詰まってるのよ!?
エンドレスエイトサウザンズ
当時は憤ったものだが、終わってみるとEEもあれはあれでまぁいいかと思えるようになった
消失があったればこそ、だけどな
夏になると思い出すんです……あの毎週ハルヒと夏休みをすごした日々を…
ワンピースハルヒは可愛かった
EEでうんざりした自分は消失の告知CM見ても
ふーんとしか思わなかった。
それなのに、このハルヒ熱はなんだろ。
去年より確実にハルヒが好きだわ。
うんざりしたのは角川についてで
ハルヒにはうんざりしてないってのはある
最近すごい夏っぽい天候なんで
エンドレスエイト観たくなる
たまに電車乗ってるときなんかに観てる
猫又ニャ! 化けて出たのニャ! 目が光って口が裂けてたニャ! 実に恐ろしいニャ!
「化け猫って、んなアホな。どうせ寝ぼけてシャミセンでも見間違えたんだろ」
寝ぼけてなんかニャいって! シャミセンは妹ちゃんとずっと一緒に寝てるニャ。
これは一大事ニャ! 緊急事態ニャ! 今すぐSOS団のみんなを非常招集するのニャ!
「おいおい、こんな時間に電話は迷惑でしかないぞ。つーか、どうして当然のように俺の携帯使ってやがる?」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64714.png
怪談じゃなくて妖怪がきたこれw
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
8月6日『太陽熱発電の日』
1981(昭和56)年のこの日、香川県三豊郡仁尾町の電源開発・仁尾太陽熱試験発電所で世界初の太陽熱発電が行われた。
しかし、この場所は日照量が少なく、最大出力が2000kWと、実用になる程度の大規模な発電ができなかったため、
この発電所での実験は1985(昭和60)年に中止された。
=======================================================
ハルヒ「いい加減、こう暑いと太陽が憎たらしく感じるわね。」
キョン 「まぁな。しかし後一月もしたら9月だ。そうなりゃ日照時間も減るし涼しくなるんじゃないか?」
ハルヒ「毎年同じ事繰り返してるでしょ?残暑でへばってるわよ。」
キョン 「同感だ。なんかこの憎たらしい太陽を有効活用する方法は無いか?」
ハルヒ「…部室の窓側に置いてたら見事にホットになった麦茶がここにあるわ。」
キョン 「下手に日の当るとこに物置いとくと煮えあがっちまうな。」
ハルヒ「この熱を使って料理とか?」
キョン 「漫画じゃあるまいしそんな事簡単に出来るか。」
ハルヒ「次に思いついたのは太陽光発電ね。」
キョン 「最近エコとかで家庭に導入されてるみたいだな。今なら助成金も出るから検討してもいいかもな。」
ハルヒ「それよ!この部室棟の屋上に太陽光発電機を取り付けてその発電で得られた電気でエアコンを使えばいいのよ!」
キョン 「なるほど!それなら一石二鳥だ!」
ハルヒ「さっそくとりかかるわよキョン!」
キョン 「まかせとけ!」
外野
長門 「現在室温45度。…2人とも正常な状態ではない。」
古泉 「あ、朝比奈さん!氷を!早く!!」
朝比奈「は、はい〜〜〜〜〜〜」
熱中SHOWか?
暑苦しいわ!!!
タイトル残していたか・・・
続き待ってます。
>>426の続き
→5.家に帰る
市内ならどこで行動しても良いということは、
別に家にいても文句を言われる筋合いはないわけだよな。
夕方の集合時間まではだいぶ時間がある。
朝比奈さんには悪いが、せめて午前中くらいは家でのんびりすることにしよう。
午後に適当なところに寄って、適当に報告すればいいさ。
よし、そうと決まれば、さっそく自転車に乗って
「キョン、どこに行く気?」
げっ!
「怠け者のあんたのことだから、ここで待ってれば楽するために自転車取りにくると思ってたのよ。
でも、わざわざ遠くまで足を伸ばして不思議を探しにいくためってことなら許してあげるわ」
「お前、最初から俺と合流する気で待ち伏せしてたのか」
「せっかく合流したんだし、一緒に行くわよ!行き先はあんたが決めていいわ!」
選択肢:どこにいきますか?
1.キョン宅
2.ハルヒ宅
3.川
4.海
5.廃病院
6.山
7.学校
8.鶴屋さん宅
おはよう、ハルヒ
いい夢見たか?
太陽光ってすごいよね、本当に
>>494 乙でせう
なんか選択がゲームブック的な感じだな。こう、裏をかいてる感がw
キョン「やっとSOS団、辞めさせてもらえるかと思ったのに・・・・ハァ」
避難所のSS オモシロいな でも記憶喪失ネタは気をつけないとバットエンド
今日も真夏日は留まるところを知らないな
ハルヒ、プール行こうぜプール
エンドレスエイトのある日の一幕って感じで
OVAとか出してくんないかなぁ
海水浴や肝試しとかやってくれても一向に構わん!
プールといえばチャイナ風水着のハルヒが好きだ
最近夕立が多いように感じるのは気のせいでしょうか?
そして何時も雨宿りしてるハルキョンばかり想像してしまう
記念日
うむ、まさに俺だな
>>494 選びたいがここは我慢の子
続き待っています。
507 :
506:2010/08/06(金) 23:24:24 ID:9YV/vTc/0
ごめんなさい。自己解決しました。
朝比奈さんが落とされた新池のようですね。
508 :
506:2010/08/06(金) 23:38:27 ID:9YV/vTc/0
続けて失礼します。新たな疑問です。
地図を見る限り新池の真ん中当たりに島?みたいな陸地がありますが、
地元では誰でも正体を知ってるんでしょうか。情報が出てきませんorz
この付近に古泉の家がある模様
北に行けばキョンの家
西にいけばハルヒの家となる。
光陽園駅前が長門のマンション
みくるちゃんの家が不明
西北近辺とふんではいるが。
図書館は遠い
海はとても遠い(埋立地うざい)
>>506 溜息見てくれば?
DVDのロケ映像でもいいけど
あれって名称はなんていうんだろう
お、続ききてた
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
…今週色々ありすぎて少し自分を見詰めなおしてきます。
今後も皆さんに楽しんで頂けそうなSSをご提供できるように精進します。
記念日
何があったか存じませんが……あまり無理せずに。 待ってますよ。 >>記念日さん
おいらは仕事で失敗してブルー入ってますわ。 さて、今日も出勤だ。 おはようハルハル〜♪(←ブルーじゃないんかいっ!)
今日は地元の祭りだぜ
ハルヒと射的でもするかな
中の人の話だろあほかこいつら
いいかげん中の人とキャラは切り離して考えるべきなんだよね。
アイドル声優なんて枠組みいらないじゃん。全部ただの声優じゃん。
そうしたほうがキャラそのものを好きになれる。ハルヒはハルヒだ。
まるっきり切り離すとかw
そういうウソはやめろや
その言い方もどうかと思うが、
中の人に対しては一個人の名でハルヒの声を出してくださってるのだから敬意を持って接するべき
ブログを炎上させたりネット上での誹謗中傷なんてもってのほかだろう
声ヲタ共、もとい人間の屑共はアニメキャラや製作会社に対するそれと同じ感覚で叩くから本当に困る
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/07(土) 11:24:05 ID:7zeCY/qu0
平野個人のコンサートとか行かないし、アニメ以外の芸能活動にもあんまり興味が無い
あくまで好きなアニメ作品の好きなキャラの声優さんとして、その演技、芸をリスペクトしてるだけだから
切り離すも何も、最初から同一視してないんだよなぁ
私生活と芸は切り離すのが古い芸人の流儀だが
中の人にコスプレさせてイベントやってDVD売って
挙げ句の果てに等身大の自分も見て、と商業番組でアピール
これで切り離さないのが馬鹿と言われても片腹痛いんだが
いまだにスルーできない馬鹿がいるから困る
何の脈絡もなく現れてるあたり全部自演だろw
流れに関係ない発言→いきなり擁護が入る→荒らしが沸く、という黄金コンボじゃん
あ、そうか夏休みだっけ
夏ならしょうがないな……連レススマソ
スルーするのが一番ということを重々承知の上で、
少々意見を述べさせていただきます。(主張があまりにも面白いので)
>>524 >>519での議論は「中の人」と「キャラ」との切り離しについてですが、
あなたは1行目でなぜか「私生活」と「芸」について述べています。
その上、2〜3行目で挙げている活動はすべて仕事(あなたの言う「芸」?)です。
百歩譲って2〜3行目が「中の人」と「キャラ」の切り離しについて述べていたとしても、
「コスプレ」は別人だからこそ出来ることですし、
イベント、DVD、商業番組出演はただの仕事であって切り離しの議論とは全く関係ありません。
従って、あなたが「中の人とキャラ」「私生活と芸」のいずれの切り離しについて述べていたとしても、
筋の通った主張とは判断出来ません。
失礼ながら、論理的主張の出来ていないあなたの論調の方がよほど片腹痛いですよ。んふっ。
声オタの主張は俳優とか女優とかの仕事をなんだと思ってるのかわからんちん
>>528 中の人とキャラが違うのは言うまでもない話だが
中の人がキャラに扮するのはわざとその境界を曖昧にする商売だろ
その商売に乗っておいて「本当の自分を見てくれない」は禁句だと思うよ
自分だけを見て欲しければ、初めからオリジナル曲でアーティストすればよし
あと、昔の芸人なら、いや今でも正統派ならそうだが、私生活を商業番組で
売るのは落ち目になった後の最後の商売だろ
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/07(土) 14:02:18 ID:7zeCY/qu0
選挙で投票が終わった午後8時にいきなり相手候補に当確がでた選挙事務所みたいだなw
いやだからキャラってイメージ商売じゃん
だから制作者側もあえて比較的ルックスのいい声優を主役にしたわけだろ
今回道連れでハルヒのキャライメージも落ちてるのは事実
ハルヒと平野を切り離すなんてウソは良くないよウソはww
>>532 スレチだけどさ。
キミは売れてるから「ハルヒ」見てんのか。
自分で作品の良さを判断できないのか。
このスレの人は作品としての「ハルヒ」が面白いと思ったからここ来てんの
自分で判断つかないなら、ここ来ないほうがいいよ。
>>533 作品の良さってのも、平野人気との相乗効果ってあるわけじゃん
ないわきゃないよ、主題歌CDも堂々顔出しだったしね。
わかーりやすく言うと
ハルヒという商品の良さの中に実在平野の成分は間違いなく入ってるんだよ
こういうしくみは映画やドラマもみんな一緒
>>517 祭りかぁ
エンドレス8の祭りのときは毎回ハルヒがたこやきをキョンに食わしてて和ませてもらったわ
>>534 オレは「お前がどう思うか」の話してんだよ。
他のヤツがどう思うか、売れる売れないかをわかりやすーく書かなくても結構。
そんなに平野のせいで「ハルヒ」がつまんないなら観なきゃいいさ
オレは別に困らない
>>530 >>532 >>534 >中の人がキャラに扮するのはわざとその境界を曖昧にする商売だろ
それはあなたの感想であって、常識でも普遍的真理でもありません。
百歩譲ってそうだったとしても、それは商業戦略の一貫であって、
涼宮ハルヒシリーズの小説やアニメの作品自体を楽しむ上で影響のあることではありません。
>その商売に乗っておいて「本当の自分を見てくれない」は禁句だと思うよ
そんなこと誰が決めましたか?
確かにその発言は経営側や声優に関心のある人たちにとって不都合かもしれませんが、ただそれだけのこと。
その発言によって逮捕されたり作品自体の質を下げたりするわけではないですよね。
中の人個人の願望として受け止めれば良い、ただそれだけのこと。
>自分だけを見て欲しければ、初めからオリジナル曲でアーティストすればよし
それは中の人個人の願望に関することです。本人に言ってください。ここで議論すべきことではありません。
>あと、昔の芸人なら、いや今でも正統派ならそうだが、私生活を商業番組で
>売るのは落ち目になった後の最後の商売だろ
これも、切り離しの議論には関係のないことです。
中の人がブームか落ち目かなんて切り離しの話題としてはどうでもいいことですし、
「だろ?」って言われても「え、そう?」としか言えない、取るに足らない独善俺ルールです。
>いやだからキャラってイメージ商売じゃん
>だから制作者側もあえて比較的ルックスのいい声優を主役にしたわけだろ
制作者側の意図を示す証拠はありますか?
情況証拠ではなく、誰もが納得するような物的証拠が。
(制作側の証言や文書、ブログの過去ログなど)
>今回道連れでハルヒのキャライメージも落ちてるのは事実
確かにまったく影響がないといえば嘘になるでしょう。私もビックリはしました。
しかし、ただそれだけです。
「ハルヒのキャライメージ」という定義が抽象的過ぎて、そこをはっきりさせないことには議論にならないですが、
別に涼宮ハルヒシリーズの登場人物としての涼宮ハルヒが悪いことしたわけじゃないですからね。
ただ、「ハルヒのキャライメージ」が「ハルヒに対する好感度」
という意味で言っているのだとしたら、それは確かに落ちる人もいるでしょうね。
>作品の良さってのも、平野人気との相乗効果ってあるわけじゃん
その「作品の良さ」については、それこそ何を楽しむかによって人それぞれ違うでしょう。
ある人は小説とアニメ、ある人はアニメのみ、またある人は小説DVD声優その他グッズ全部と楽しみ方が違います。
あなたにとって声優の動向は「作品の良さ」の一部に含むのかもしれません。
しかし、声優に興味がない人にとっては、本当にどうでもいいことなのです。
もしそれを否定するおつもりでしたら、読心術か超能力でも身につけてください。
世界中の「切り離し」賛成者の心をすべて読み、切り離しが出来ていないと言うことを
あなたが誰でも納得出来るように論理的に証明出来たら、あなたの主張を認めましょう。
最後に。
あなたは結局、「切り離して考えるな」という主張によって何がしたいのですか?
ここは、涼宮ハルヒシリーズの登場人物、涼宮ハルヒを語るスレであって、
角川の経営戦略や製品の販売戦略を語るスレではありません。
涼宮ハルヒについて語り合うためのスレです。(
>>1より)
売れる売れないの議論をするなら別のところへ行ってください。
円光肉便器女という設定でいいなもう 覚せい剤中絶何でもありだろ
>>537 声優は裏方だけに徹しようと思えば徹してられる商売
昔の声優は、キャラのイメージを壊さぬために、敢えて顔出し
商売をしなかった
すれば小遣い稼ぎになってもな
論理だの何だの、インテリ目指すつもりなら少しは本も読みなよ
舞台や映画の世界だって、渥美清が寅さん以外の素顔は
見せなかったとか、例はあるさ
舞台から映画吹き替えを経てアニメにも来た小山力也なんかも、
初期のトークを聞いてると、お客さんに素を見せてどうすんだ、
みたいなためらいがあったな
後でグダグダになっとるがw
>>539 筋の通った書き方を心がけただけでインテリがどうのと言われるとは思いませんでした。
「中の人」と「キャラ」との切り離しの話だったのに、もはやいちいち突っ込む価値もないほど関係のない話になりましたね。
>>539 私のレスに対する返答になっていなければ、これ以上議論に乗るつもりはありません。
長文が理解できないのなら、簡単に言いますね。
ここは涼宮ハルヒを語るスレです。
商売について語るつもりなら他を当たってください。
EEの何話か忘れてけど着ぐるみ着てバイトする話でキョンが見惚れるシーンが好きだ
あそこのハルヒはすげー可愛い、そしてそのハルヒに見惚れるキョンにニヤニヤする
キョンはあの夏休み何回ハルヒにドキッとしたのかねw
>>540 勝利宣言が出たようなのでこっちもまとめておく
・中の人とキャラは、言うのもアホらしいが、違う存在
・しかしファンが俳優と役を混同するのはおきがちなので
昔気質の芸人さんは、キャラを否定しそうな私的な部分は
出さなかったし、声優さんは顔出しも控えていた
・これとは逆に、最近のアイドル声優売りというのはわざと
その辺の混同をおこさせて、声優の安直なブランド化を
目指すもの
・本人の意志か事務所の命令かは知らねど、それに
甘んじたんなら、もう少しファンに気配りしてやれや
・この辺を無視して、切り離せって叫んでも空しくないか
まあ、ハルヒが誰が演じてもそこそこ売れる古典名作なら
あんたの言うことも分かるんだが、実際は自己顕示欲と
性的含む性格の奔放さで内面が一致するヒロイン声優を
得たことがヒットの一因だったんじゃないか
>>543 言わんとするとこはわからんでもない
池田秀一がシャアのイメージを壊さないよう
出待ちのファンにも、シャアとして振舞ったなんて話にも覚えがあるし
ただ混同しがちなファンって、その出待ちをするような人達で
所謂声優ファンの方に多いと思うよ
そういうこと言いたいなら、声優スレのほうがいいんじゃないかな
ここでそういう主張されても、元から混同してないって言う人の方が多いし俺もそう
力説されても根本からズレてるんだ
だいたいがDVDでも本人出まくりだったじゃんw
「こんな可愛い子がやってるアニメですよ〜」って
制作者の意識丸出しだっただろうがw
こんな売り方しといて切り離すも何もないっての。
そこまで否定するからウソつきと呼ばれるわけだろ
>>543 あと付け加えると、平野のやるキャラってハルヒだけじゃないよね
ナナエルとかカーチャとかの性的に色っぽいキャラも一杯演じてる
とすると、清純に振舞ったら、それらのキャラには合わないよね
そのキャラたちのイメージを壊してしまう
平野がハルヒとして、イメージを壊すような演技をしたのならともかく
多くのキャラを同時に出演してる今
>キャラを否定しそうな私的な部分
と言っても、どのキャラ?ってなっちゃう
だからやっぱり、個別キャラスレ向きの話題じゃないんだと思うんだよ
>>546 最大のアタリ役は未だに「ハルヒ」なんじゃないの?
同等以上のアタリ役で、過去の遍歴語るような役があれば分かるが
>>547 他のキャラをスポイルするような話題は、キャラスレでは避けたほうがいい
規模の大小によらず、各ヒロインにはそのファンが付いてる
アタリ役だからハルヒのキャラを優先しろ、は傲慢に聞こえると思う
何度も言うが、平野という声優を総合的に語りたいなら声優スレがいいと思う
>>543 >>547 他の方々が言うべきことを全部言ってくださったので、細かいことだけ。
>勝利宣言が出たようなのでこっちもまとめておく
あなたは勝敗を気にしていたのですか。別に私は勝つために議論しているんじゃありません。
あなたが私を納得させるようなことを言えばそれを受け入れるのみです。
>最大のアタリ役は未だに「ハルヒ」なんじゃないの?
アタリ役とその大小によって切り離しの是非にどう関係があるのですか?
そもそも、何を持ってアタリ役とその大小を判断するのですか?
あなたの論調では、「最大のアタリ役」の定義すらあなたの独善俺ルールに見えますよ。
あなたが
>>543でまとめた"あなたの"願望は、声優本人に向けるのはアリだとしても、
このスレで議論するのはお門違いなのではないでしょうか。
>>548 平野を語る気はない
実際に落ち込んでるらしき人がいて、混同するなんて馬鹿かみたいな
書き込みがあったんで、良くあることだし、制作元が狙ったことでもあると思った
空しくはあるが、恥ずかしいことでもなんでもないだろうと
>>550 >平野を語る気はない
じゃあ何を語るためにここにいるのですか?
商業行戦略だとしてもお門違いです。声優の取るべき行動だとしてもお門違いです。
>実際に落ち込んでるらしき人がいて、混同するなんて馬鹿かみたいな
落ち込みたければ自由に落ち込ませておいてあげればいいでしょうし、
混同したければ勝手に自分で混同して考えればいいと思います。
ただ、混同して考えることを他人に強要するあなたは、
少なくとも私にとっては迷惑な存在です。
混同して考えることは、恥ずかしいことではありません。
しかし、混同して考えることを他人に強要するのはかなり恥ずかしいと思いますが、いかがでしょうか?
別に今回の放送でながるんが今後の涼宮ハルヒシリーズの話の内容を変更したりオチを変えたりはしないでしょ
ましてや過去にでた小説の文章が置き換わったりもしません
アンチが便乗して騒いでるだけ
>>551 何で一々構うんだよ、構うから反応するんだろ
スレチの話を延々とする奴は荒らしと同類だよそれに構う奴も
ハルヒの偶にしか見れないポニテとそれに付随するうなじの話でもしようじゃないか
>>551 人の心はそんなに簡単に割り切れないし、
その辺りを上手く利用するのがアイドル商売だと思うぜ
今でもアイドルで稼いでる秋本先生の「なんてったってアイドル」とか
カリスマ性に自覚のあるオーケン先生の「林檎もぎれビーム!」とか
自覚して茶化してしまう境地まで行けば楽しいのかもしれないが
重ねて言うが、「ハルヒ」がアイドル声優が作り出すキャラ萌えが
無くても売れるようなアニメならともかく、シナリオだけで売れたア
ニメじゃ無い以上、多少の影響が出てきても仕方はあるまい
>>555 あなたと二人で話しても平行線になる可能性が大きいので
ダイアログは遠慮する
「見当違い」の挑発をもらわんかぎり、もう言うこともないし
「ハルクエ」とかいう続きものの人?
ロジック?の展開振りが似てるね
名作を投入して場を変えた方がスレに有益じゃないの
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
なんか消されてたんで前回分再うp
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64783.png 続きは下記から
「で、その化け猫とやらをどうするつもりなんだ、一体?」
「一般的な猫科の性質から考慮するに、囮を用意して誘き出すのが定番」
「ふむ、それは一理ありますね」
囮ニャ? ってことは例のアレなのニャ! みくるちゃん、すぐに用意ニャ!
「ふえ? な、何なんですか? どうしてわたし、着ぐるみになってるんですかぁ?」
「やれやれ、このクソ暑い中、朝比奈さん熱中症で倒れちまったらどうするんだよ」
「そこはそれ、内部に保冷財を大量に仕込んだものを準備しておきました」
さすがは古泉くんニャ! バッチリなのニャ!
「しかし長門、マジで朝比奈さんを囮にしようってのか?」
「囮は囮でも猫涼宮ハルヒに対して用意したもの。真打は私たちで対処」
「なるほど、そういうわけでしたら僕にも出番はありそうですね」
「って、まさか……長門?」
「この近辺に発生と消滅を周期的に繰り返している亜空間に進入する……」
「あ〜、毎度毎度いきなり過ぎだぞ、おい!」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64785.png
>>558 おぉ、今日は早いですな
つかみくるwww
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/07(土) 19:35:26 ID:iukWhwgSQ
みくるがかわいいw
>>555 外野側から手短かな感想をひとつ
つまらない…
sage忘れスマソ
ぬこ描きさん、今夜は早いですね。 お盆休みですか? 毎度、乙です!
らいふらin
なんか騒がしいようなので今のうちにハルヒとお風呂に入ってくるかな…
古泉「あっ、涼宮さん僕が先に入ります」
まあハルヒは俺の嫁だからな
>>494 →4.海
ぬかった!
あらゆる状況選択を考えるとハルヒが張り込みをしていた可能性に
至るべきだった。だが仕方がない。家に帰ろうとしていた何てとても言えない。
行き先は・・・・・そうだな。
ハゼ釣り大会で一回海に行った事があるが、あんときは電車だったからな
今回は自転車だしな。何か珍しいものが見られるかも・・・
「海でいいか?」
「海?良いわよ。水着って言いたいけど市内の海は汚いからそれはなしね。じゃあ」
じゃあの掛け声で自転車の荷台に座るハルヒ
何と女の子座りで横向きに乗っている。俺のベルトに指をひっかけバランスを取っている。
何か物足りなさを感じた俺は一つのいたづらを決行する。
「あ?こら!バカキョン!自転車揺らすんじゃないわよ!」
ハンドルを揺らし自転車を揺らした結果驚いたハルヒが俺の腰周りに抱きつき、しがみ
ついている。柔らかい何かが背中に当たっている事は俺だけの秘密だ。
祝川に沿って南に下る俺たち。桜の季節なら最高の風景であるここも、今は蝉による
大合唱コンサートの場と化していた。そこで俺はある異変を目にする事となる。
川の対岸の道路に俺たちと同じように、自転車に乗った男女二人がいたが、
荷台に乗っていた人を見て俺は焦った。
「朝比奈さん?」
亜麻色の髪が風になびき広がっている。
何で朝比奈さんがここにいる?
それよりも気に入らないのは俺を差し置いて朝比奈さんを独占している男の存在だ。
前の男を観察するが、俺はこの男を良く知っていた。
「俺?」
川の対岸を朝比奈さんと「俺」が乗った自転車が併走している。どういう事だ?
幸いな事はこれでパニックにならない俺の精神状態だろう。
こんな事ありえないって断言するには俺の経験値は膨大すぎる。
「え?みくるちゃん?どこ?」
ハルヒは俺の言葉に反応し辺りを見回っている。やばいんじゃないのか?
って思っていたら自転車は川沿いから外れ市街地の道路に入っていた。
当然対岸は見えない。
どうする俺?
1.そのまま海に行く
2.仲間に連絡を取る
3.朝比奈さんを探しに行く
4.別の目的地
5.買い物
こりゃまた想像を膨らませるイベントを起こしてきたなw
GJ
避難所から転載
210 名前:偽記念日・8月7日[sage・元ネタはかってに改蔵] 投稿日:2010/08/07(土) 16:38:08 ID:LfhAxb.I0
1955年8月7日、東京通信工業(現在のソニー)がトランジスタラジオを発売。
1954年にアメリカのライバル社・リージェンシー(IDEA)がテキサス・インスツルメンツ製4石トランジスタを使った世界初のトランジスタラジオを発表(10月18日)、
クリスマス商戦にむけ発売($49.95これは2003年換算で$334)。
世界初を目指した東通工は落胆したが、その後1955年に複合型トランジスタ5石を使ったTR-52を市販しようと試作した。
しかしこの「国際連合ビル」を連想させるTR-52のキャビネット格子(プラスチック製)が夏季の気温上昇により、
出荷寸前になって反り返るトラブルが発生したため発売中止となってしまった。
その後8月に改めてTR-55を開発し、その年の8月に市販開始。これが日本初のトランジスタ携帯ラジオとなった。
(wikipedia『トランジスタラジオ』より抜粋)
------------------------------------------------
ここに一人の少女がいた。
友達はいたのだが、意見が合わなければ一人でも遊びたがる、ワガママで我の強い子だった。
「♪ひーとりーであそぶー」
そんな彼女が手に入れたのが、ラジカセ。
「らーじかーせ?」
一人DJごっこしたことありますか?
来てもいないハガキを読んでみたり…
ついてもいないスポンサー名をよんでみたり。
ありもしないコーナーをつくってみたり…
痛い………痛すぎる一人遊びである。
そして少女はすっかり成長し、そんな事すっかりなかった事にしている昨今…
ハルヒ「ねえキョン、ねえねえねえってば」
キョン「何かあるたびに一々シャーペンで人の背中突くな。一体何だってんだハルヒ」
ハルヒ「あたし日曜日に自分の部屋を整理してたんだけど、こんなモノを見つけたのよ」
キョン「なんだこりゃ?MD?一体何が録音してあるんだ?」
ハルヒ「あたしも知らないのよ、昔のMDは全部ipodに移し変えたと思ってたし、その時にMDも捨てちゃったんだもの」
キョン「つまりMDプレイヤーがないと再生不可能、って訳か。なんでそんなモンを学校に持って来たんだよ?」
ハルヒ「家にプレイヤーが無かったからよ。ねえ、あんたMDプレイヤーとか持ってないの?」
キョン「んなロートルな機械なんざ持ってねえよ。こちとらようやく旧型のipodを手に入れたぐらいだ」
ハルヒ「だったら放課後までにMDプレイヤー探してきて。でもってみんなで部室で聴きましょう」
ハルヒ「というわけで、MDプレイヤー借りてきました」
キョン「そのために走り回ったのは俺だがな」
みくる「涼宮さん、そのちっちゃな四角いものって何ですか?」
ハルヒ「え?みくるちゃんMD見たことなかったの? おかしいわねえ、」
キョン「(マズい、このままでは朝比奈さんが未来人だとバレてしまう!……行け、長門!)」
有希 「一世代ほど前の、この星における情報記録媒体。記録できる情報量は、ごくわずか」
みくる「ええ、そうなんですか?」
ハルヒ「そうなんですかって、そうなのよ。ひょっとして、みくるちゃんの家ってお金持ち?
わずかって言っても、一時間ぐらいの音声は記録できるけどね。
それじゃ、さっそく再生してみましょう」
古泉 「涼宮さんが昔録音したMDですか。興味ありますね。興味あるでしょう?」
キョン「そのハルヒと同じような態度で俺に同意を求めるな古泉、気持ち悪いんだよ」
『はーい、ハルにゃんでーっす。ときめきハルにゃんナイト、今日も最後まで聴いてねぇ?』
(中略)
ハルヒ「……い」
キ古み有「「「「い?」」」」
ハルヒ「いやぁあああああああああぁっ!!!!!!!!!!!!」
キョン「どうやら不発弾を掘り当てちまったらしいな」
みくる「不発弾?戦争の傷跡って、この時代にもまだ残っていたのね。やっぱり戦争はダメよ」
キョン「いやそっちの不発弾じゃありませんし、あと強引にキレイなオチを付けなくとも……」
, -―- 、 -― - 、
/ ,_ -―‐- _ \
/ ,ィ/_ -――- _ヽ ヽ
/ ,.-/ /´ / \ \`ヘ ヽ. ',
/ rイ / 〃./::.{:. l:. ヽ:.ヽ:.ハ fヘハ
/ 〉i,'./:{{:..{:. ハ:..:. !:.... !:ヽ..',::i| |ヽ>',
/ く/| l.::ij>k{八::.:{\:::..};ィ匕}:i| |_∧ハ
,' i:ヽ| l.::|ィfチ必`\ヽ くfチ必メ'! L!Nハ
i ! .::l.::{| ヽト, r'_;;ソ r'_;;ソ l |:: l:..i i
| ! !::::! ::i.:: ム xxx ' xxx ハ :j:: j:: l |
| ! !::::!::∧:: {ヘ ,イ,' /::: ,':::::i |
ヽ!ハ::::ヽ:::ヽ:.',::>,、 ´ ` , イ::/ / ::./:i!::::!:l
゙ヽ=、{ヾヽ f ` ー ´ 1`/ / :::/_ノ}::リ/
/ }_}_.,ヘ,-、゛' ー-- '" `'´`77 ̄ヽ
/ / '"´.,ィ、j_ --、__ -==| | ヽ
l ,. ' ´ ´二,.--、つ二-‐ヽ `ヽ|_. |
| / /, '"`` -、__ _,.._ :.`Y / .|
| ,' ィー ' ,. -‐- 、_____ :. 、ヽ, |
レ r' / ゛、 , `` 、__ ヽ |
| r' , '´ ヽ. , '´ ヽ.| |
/ ' / .;o:. ,' .r;. ヽ |
/ ,' `゙" ,' ゙" ', |
/ .l , ! ,'. l
/ ' 、 ノ '、 ノ l
l / ` ー‐ ' " ` ー- ‐ァ'" !
l / ', | ,'
', / ', , ' ,'
ヽ__ノ } : ,' l
/ : ,' !
/ : l ,'
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
ハルヒと夏祭り行って、チョコバナナ買ってあげたい
水風船をバシバシ当てられたい
おはよう、ハルヒ
いい夢見たか?
7、8月のカレンダーのハルヒがかわいすぎて今年いっぱいはコレで行こうかと思案中だ
京アニのやつかな
あれの7、8月のイラストはいいよな!
ハルヒの元気っぷりもいいし、みくるや長門の表情もいい
>>579 >>580 八月も結構たつのにまだ七月のままだった。
今捲ったよ・・・うん、やっぱいい!
ヘタリアなんかじゃキャラのクッキーとか作る猛者がいるのに
ハルヒじゃ少ない。
ファンに野郎が多いせいか
男女問わずがさつでぶきっちょなファンばかり集まる作風なのか
この夏休み、なにかしてみないかみんな
痛いことやるのが愛じゃないだろ
なんで痛いのかわからん 痛車作れとは言ってないし
記念日さんの自作フィギュアとかミニチュア職人さんとか充分猛者だと思ふ
じゃあ価値観の違い棚
ハルヒのキャラ弁ならテレビでw
コミケならグッズで缶バッチとかマグカップを見たことがある
手作りクッキーは面白そうだ
キョンハル本でオススメ教えてください
朝倉涼子のおでんが出たぐらいだから、
涼宮ハルヒの鍋も出して良いと思う。
ただし冬に
>>589 『涼子のおでん』を食った人間として言うが、あの商品は
確かに摂取可能だった。
だが、旨いかと問われると残念ながら「否」。
ハルヒの鍋は「鍋」としかわからず、アンキモまで入った美味な料理。
とても500円程度では作れまいて。
『おでん』は中国産だったからな……朝倉さんスキーとしてはパケ代に投資したと思ってるから味は二の次(w
ハルヒ鍋、か。 どうせならファミマで出せば(ry
>>590 具材を見るにちゃんこ鍋がベースだと思う。
丸美屋とか永谷園が適当に味付けして、涼宮ハルヒの素ってスープを出せばいい。
ハルヒ汁に続いてハルヒだしを売りに出してくれ
みくるちゃん、ふかふかニャのに冷たくて気持ちいいのニャ。
「ひえっ、ね、ねこ涼宮さん、どこに手を入れてるんですかぁ!」
「ここは……墓場、じゃない。なんだあの墓石みたいなのは? モノリスか?」
「そう」
「ほほう、これはかなりの雰囲気ですね」
「やれやれ、その化け猫だか何かをさっさと退治すれば、ここからおサラバできるん……うん、どうした長門?」
「……そこ」
「って後ろに何かあんのか?」
「……お出まし」
「って、コイツが化け猫?」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64845.png
だがそこに居たのはなんとっ!!
みたいなヒキだw
毎日の投下、乙です。
同士よ…!
なんかあのちょこんとした感じがいいよな
また細かい所をwwって言われたけど、
色々あるシーンの中でここも印象に残ってたw
同士がいた…w
前半のシーンは好きな箇所が多い
スプレーの缶をカシャカシャしまくるところも好きだ
ホワイトボードにクリスマスパーティと書く
後姿が好きです
たしかにクリパ会議のハルヒは好きだな
俺は光陽園ハルヒより北高ハルヒのが好きなのかもしれない
光陽園ハルヒにももちろん魅力はあるんだけどね
アイラブユーもキスもない『消失』
にもかかわらず、すごく濃い愛のドラマ
べたべたスキンシップして軽くラブラブ言ってるのが常識の
全世界の観客を震撼させるがいい。
台風来る(マジ)
ハルヒさん。あなたが呼びましたか?
消失は本当にいいモノでした……
消失は原作通り良かった
長門家の帰りの、なってこった俺はハルヒに会いたかった…はいい表情だった
>>609 あそこは男より女のほうが感動する場面と思う。
長門さんのあの猛アタックの後なのに、
キョンが思う女性は長門さんではない。
ハルヒはスタイルいいよなぁ
理想形のひとつだと思う
お尻がキュッと上向いてるところがたまりません
北高の制服着てるハルヒはちょこちょこと可愛らしく動きまくって
小さい感じがするんだけど
光陽園の制服着てるハルヒはなんか背が高くてスラッとしてるように見える
これがブレザーとセーラーの違いなのか……
解除
DoCoMo解除キター(゜▽゜)
ハルキョンかわいいよハルキョン
まじでか!?
>>582 ハルヒのクッキーってかなり前に作ってた人いたぞ つべか何かの動画で見たな
やる人がいないんじゃなくて、そこら辺もうやり尽くしてるんじゃないか?
…そういや先日野菜で長門作ってた人いたな
いやったー!
ハルヒ最高ぉぉぉぉ!!
まじで? ハルヒ信じてたよぉ!!
>>616 ハルヒクッキー
で、ぐぐるとピクシブで出てきたね
>>612 髪型の印象の違いかも
ロングだから高く見えるのかもしらん
クッキー作ってももったいなくて、というか食べられないな
クッキーってどんくらい保存可能なんかね
キョンは今週位から田舎に行くのかな?
>>612 ブレザーの方がおっぱいが強調され(ry
SSが読みテーーー
避難所に投下されてる
そろそろサルベージしたらどうかな?
携帯だとこういうときに不便だ
628 :
【お詫び】:2010/08/09(月) 19:09:12 ID:ykfYiwhW0
この度は自分の軽率な発言の為にスレが荒れてしまい大変申し訳ありません。
先週から大変に個人的な事で心身共に不安定になっておりその様な状況でSSを書くのも失礼と思い
あのような内容を書いたのですが、かえってご迷惑となりスレの皆様に不快な思いをさせてしまいました。
今後は発言等は控え、皆様が気にならないようにSSを投下していきたいと思います。
ご非難等もあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
記念日
>>569 現実逃避〜現実逃避〜俺は一人しかおらんぞー朝比奈さんは可愛い……面倒事は結構ですよ。
暑さで頭がやられたんだなこりゃ〜さっさと涼みにいかないと
こっから近いのは……
→4
「ちょっとーどこに行くのよ〜」
「着けばわかる」
「ふぅ〜つまんないとこだったら、今度のデートは全部あんたの奢りだからね」
「うい」
「ハイ到着っと」
「…………」
「どした?不思議は意外と近くにあるって言ったのはお前だろ」
「いや……ここはあたしの家なんだけど」
「多分不思議だらけだと思うんだがな」
「……変態、スケベ、エロキョン」
「全部一緒の意味だろ」
「仮にも不思議探索中よ、あんたが年中発情してるのは知ってたけど、まさかここまでとは」
「お〜いなんでやっちゃう前提で話しを進めてんだ。俺は別に涼みに来ただけだぞ」ニヤニヤ
「じゃ、じゃ別にあんたの家だっていいじゃない」
「家にはシャミセンしかおらんぞ、みんな出掛けたからな、やっちまうなら家のほうが良いはずだ?」
うそぴょ〜ん
「…………」
「お前の家なら、お袋さんがいるし」ニヤニヤ
「……なんかヤダ」
「ハァ〜暑いな〜早く涼みてぇーな〜」
「喫茶店に変更」
ガチャ
「あら〜キョン君、いらっしゃい。暑いでしょ早く入って」
「……母さん、聴いてたでしょ」
「え〜ナンノコトカナ〜ハルも暑いでしょ早く早くー」
「お邪魔します」
「ハァ〜やれやれね」
ハルヒの部屋
「じゃあ、ゆっくりしていってねキョン君」ニヤニヤ
「いいから、母さんは下に行っててよ」
「ハ〜イ邪魔者邪魔者」
「よし、ハルヒ」
「ななによ」
「やるか」
『なにを?』
1→ゲーム
2→勉強
3→営み
4→全員に集合をかける
5→営む
6→ハルヒの部屋を詮索
7→大人のプロレス
8→昼寝
9→その他
10→親父襲来
記念日の方も気晴らしにリレーを書いてみれば
んじゃあ俺が転載しよう
デブの日(日本)
大日本肥満者連盟(大ピ連)が「8」の字のふくよかなイメージと、肥満型こそ水着が似合うことから制定。
ちなみに大ピ連初代会長は小林亜星。
―――――――――――――――――――――――――――――――
ハルヒ「そういえばさあ、あたしたちの周りってデブがいないのよね」
キョン「なんだい藪から棒に」
ハルヒ「いろんな個性あふれるキャラクターに満ち溢れてるけど、デブだけがいないのよ。
キョン、あんたデブに心当たりないかしら?」
キョン「……いきなり言われて思いつくかよ。国木田も谷口も、デブとは無縁の生活してるしなぁ」
ハルヒ「あんたが身の回りの人間で思いつくの、それだけ? ホント友達少ないわね」
キョン「ほっとけ、大体お前に言われたくない。それに少ないのはデブの人であって、友達ではない」
ハルヒ「うーん……いっその事、あんたが太ってみる?」
キョン「断る。このクソ暑いのに、さらに暑苦しいデブになって堪るかよ。自分が太れ」
ハルヒ「あたしだってお断りよ」
キョン「じゃあ古泉に頼め」
ハルヒ「イヤよ。せっかく古泉くんカッコイイのに、デブになったら台無しじゃないの」
キョン「俺はデブになってもいいと言うんかい。太った俺を見たいのか? 見たくないのか?」
ハルヒ「言われてみれば見たくないわね。でも誰か本当にいないのかしら、デブキャラ?」
キョン「本当に思い当たらんなあ……いや待てハルヒ、一例あったぞ!」
ハルヒ「本当? どこ、どこにいるのデブキャラ!早く見せてよキョン!」
ハルヒ「ってここ、あんたん家じゃないの。そのデブキャラってあんたの親戚か誰か?」
キョン「いや、あいつだ」
ハルヒ「……ああ、シャミセンね。本当にお腹回りがものすごい太くなってるじゃないの。
ってふざけんなっ!これ猫でしょうが!」
キョン「いや、猫じゃダメだって一言も聞いてなかったもんで」
コンピ研に1人居たような
どっかのネタで『北高にはデブは存在しない』(強制ハイキングコースのせいで)ってネタがあった気がするが(w
さすがに数人は居るだろ? 肥満児が。
規制解除でスレの勢いが戻って来たか?
……あと、記念日さん。 あまり気になさらずに。 鬱な時は何をやっても気は晴れないでしょうけど。
こんな時こそハルにゃんから元気を貰って下さい。
1996年8月9日(金) デスクリムゾン発売
1996年8月9日は、バーチャガン対応ソフトであるデスクリムゾン(デス様)の誕生日デス。
製作・発売元のエコールソフトウェアは、それまでは廉価なCADソフトで名を知られていた優秀な会社デス。
だが抑えてはいるが冒険心旺盛で、平均以上に野心家だったプレジデント真鍋は、突き動かされるものを感じ、
突如ゲーム業界への参入を思い立ったのデス。
プレジデント真鍋は単身友ヶ島へ渡り、城塞跡であのシュールなOPムービーを撮影し、
完成品を前にして発売を渋るセガを強引に説き伏せ、
ついにサードパーティとしてゲームを売り出すことに成功したのデス。
デス様は、熱意だけなら他の追随を決して許さない野心作でした。
しかし逆にいうと、熱意以外の何もかもが落第点でした。
発売以来セガサターン史上最低ゲーム、あるいは十年に一度のクソゲーと評されたデス様デスが、
しかしやがてカルトなファンから熱狂的な支持を受け、
ついには伝説のクソゲーとして語り継がれるようになったのデス。
……どことなく『朝比奈ミクルの冒険〜episode00』の制作過程を彷彿とさせるエピソードデスね。
その後エコールソフトウェアは、デスクリムゾンの失敗にも挫けず、現在でもゲームを作り続けているのデス。
ちなみに現在の聖地<<エコール本社所在地>>は、谷川ワールドの舞台こと兵庫県西宮市デス。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハルヒ「くそーっ、このやろうー」
キョン「なんだいきなり? 秘宝伝説でもプレイしてるのか。さては父親がリンをかばって死んだ場面だな?
さあ涙を拭いて忍者を倒すんだ。骸骨戦士なら一撃で勝てる。吸血アゲハの粉で足止めするのもいいぞ」
ハルヒ「キョン、あんた本当にサガ好きねえ。これがどうしたらDSに見えるのかしら?あんたの目は節穴なの?
あんたん家の押し入れに仕舞ってあった、サターンのバーチャガンでしょうがこれ」
キョン「おお、懐かしいなサターン。バーチャロンにハマる前の機種だったか。ならばそれはバーチャコップ……
いやちょっと待て、バーチャコップじゃない?!」
ハルヒ「ちょっと、いきなり大声出さないでよ」
キョン「なんだこのグラフィックは?!まっすぐ立ってた建物が、ワンモーションで全部斜めに傾いたぞ!
お前がやってるゲームって、もしかして……」
ハルヒ「そうよ。サターンどころかゲーム史上最低と謳われた、あの伝説のデスクリムゾンなのよ!」
キョン「やっぱり。どうりでサターンにしてはファミコンみたいな荒い画面だったわけだ」
ハルヒ「なんでキョンがこんな伝説のゲームを持ってたの?買ったの?」
キョン「まさか。昔のツレが強引に貸してきて、そのまま返しそびれたんだ。もっとも借りパクじゃないぞ。
俺がちゃんと返そうとする度に、そいつに嫌な顔をされたからな」
ハルヒ「わかるわぁ、その友達の気持ち。あたし今このゲームやってて、全っ然楽しくないんだもの。
あ、ミスった。おーのー。」
キョン「声真似うまいな。投げやりな雰囲気が出てる。楽しくないと言ってる割に、結構頑張ってるじゃないか」
ハルヒ「ゲームだろうと何だろうと、あたし一旦手をつけた物を投げ出すのが大っキライなの。
投げ出したら負けだし、あたしはナニモノにも負けたくないの。
って、やりやがったな!あぁ……」
キョン「ゲームオーバーだな。というか声真似うますぎるだろハルヒ。今の喘ぎ声を人前で披露するなよ。
色々な意味でヤバかったぞ?」
ハルヒ「またメーカーロゴ?また飛ばせない気持ち悪いマスク?もーイヤこのゲーム!何もかも狂ってるわ!」
キョン「狂ってるのは、こんなゲームに手を出したお前の頭だ。
それに投げ出さないって、今さっき自分で言ったばっかりじゃないか。続けたらどうだ?」
ハルヒ「うっさい! この怖いロゴを何度も何度も見せられるあたしの気持ちなんて、あんたに解んないわよ!」
キョン「解るさ。なんたって俺も昔遊んだゲームだからな」
ハルヒ「ふーん……じゃあさ、あんたが代わりにクリアしなさいよ。あたし隣で見といてあげるから」
キョン「何が『じゃあ』だよ!何でまたそうなるんだ?!」
ハルヒ「元々あんたの持ってたゲームなんでしょコレ? だったら最低一回ぐらいクリアしたことあるはずよ。
それにせっかくだから、あたしはこのゲームのエンディングを見るわ。だからあんたがこれクリアして」
キョン「どういう風の吹き回しかな? 投げ出したら負けなんじゃなかったのか?」
ハルヒ「あたしは団長で、あんたはヒラ団員。団長は何事においても、ヒラ団員より格上なのよ。
だからヒラ団員のあんたがクリアすれば、それはあたしがクリアしたも同然なの。いい考えでしょ?
どうキョン、やってみない? あたしには解るわ、あんた今やる気出てる。そうよね?ねえキョン?」
キョン「なんで都合のいい時だけ猫撫で声が出せるんだお前という女は。シャミセンかお前は。
あいつも今のお前と同じように、都合のいい時だけ懐いてくるし。ってあいつはオス猫だったか。
……わかった、やるよ。頑張ってクリアしてやるよ。だが先に言っておく」
ハルヒ「なによ。もったいぶるのは悪い癖よ。早く言いなさい」
キョン「エンディングも酷いぞ。覚悟しておいてくれ」
ハルヒ「酷いかどうか決めるのは、あんたじゃなくてあたし。さっさとエンディングを見せなさい」
〜Death Crimson Stuff〜
ハルヒ「……なにこのエンディングロール」
キョン「なにって、だから先に言ったじゃないか。エンディングも酷いって」
ハルヒ「暗い、暗すぎる!月並みなハッピーエンドじゃないのは評価したいけど、これじゃお葬式じゃん!
散々コンティニュー繰り返して、三十分以上も時間使ってようやくクリアして、
それで最後の最後にお葬式みたいな曲とスタッフロールだけの画面?!エンディングこれだけ?!」
キョン「おいハルヒ。三十分以上とか言ってるが、実際必死にクリアしたのはお前じゃなくて俺だぞ。
お前その間中ずっと、マンガ読んだりネットしたりしてただけじゃないか」
ハルヒ「だってそうでもしないと、ヒマでヒマで仕方なかったんだもの!おんなじ敵をバンバン撃ってただけ!
ちっとも変わり映えしなかったじゃない! 三十分間ずっと同じ画面が続いてるのかと思ったわ!」
キョン「……まあな。画面が変わり映えしないのは否定できんし、俺もこのゲームは説明不足だとは思う。
だがこの暗いエンディングにも、ちゃんと意味があるそうだ。
どうやらクリムゾンは持ち主の精神を崩壊させるらしい。そして越前康介は最後に……」
ハルヒ「そんな説明ゲーム中のどこにも出て来なかったわよ!鬼とか目玉とかバンバン撃ってただけじゃない!
ねえ、最初に出てたダニーとかグレッグとか、あれ何か関係のある人たちだったの?それとも違うの?
しかもよく見たらスタッフ(Staff)の綴りも間違ってたし、色々突っ込み入れ始めたらキリがないわ!!
もうイヤ、この狂ったゲーム!なんでこんなゲームが商品として世に出回っちゃったのかしら!」
キョン「だから伝説になったんだろうよ。なあハルヒ、こんなゲームにマジになっちゃってどうするんだ。
伝説のゲームのエンディングを実際に見られただけでも、良しとしようじゃないか」
ハルヒ「よくないわよキョン!こんなゲームなんかより、あたしが自分で作ったゲームの方が断然面白いわよ!
よし決めた!今度の文化祭ではバンドと映画に加えてゲームも作るわよ!いいわね?」
キョン「拒否する。VETO発動だ」
ハルヒ「じゃあ、あたしは拒否することを拒否する!あんたのVETOなんて認めない!
あんたと一緒に絶対すごいゲームを作ってやるんだから、だまってあたしに協力しなさい!
見てなさいよ世界!あたしの作る素晴らしいゲームで、世界をあたしの下に跪かせてやるわ!
さ あ 、 ふ る え る が い い !!」
キョン「うぉっまぶしっ。久々にハルヒが燃えている。こりゃあっついぜ〜、あつくて死ぬぜ〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
古泉 「涼宮さんがあのような状態になってしまった以上、何らかの手を講じる必要がありますね」
みくる「どうするんですかぁ?」
有希 「たとえば一定のルールに従った疑似的な世界を構築し、わたしたち五人全員でそれを体験する」
みくる「ふぇ?それって中世とか銀河パトロールとか西部劇のアレですか?あたしそれイヤです。
思い出したくもないわ」
古泉 「確かに。では何か別の手はありませんか?」
有希 「実際の世界を改変するのではなく、この惑星の遊戯用情報媒体上に疑似世界を構築する。
構築された疑似世界は、情報端末機器をインターフェースとして誰でも体験できるようにする」
古泉 「要するにゲームを作るということですね。どんなジャンルのゲームにしましょうか?」
有希 「もう考えてある。コンセプトはオムニバス形式のロールプレイングゲーム。
メインシナリオの超能力学園編・五人のヒロイン戦隊編・妖精とネコ耳ロボット幼女編は完成した。
追加シナリオのニシノミヤ連続殺人事件、それと源氏物語・陰陽師編も鋭意執筆中」
古泉 「もうシナリオまで書き上げていたのですか。ものすごい乗り気ですね長門さん。
……オムニバス形式のRPGって、まさかラスボスの名前は全編共通でオディオにするとか?」
有希 「いいえ。各シナリオごとに独立した撃破目標を設定する。
例示すると『ジェノサイドハート』、『オルロワージュ』、『真の首領』といった具合に」
みくる「『真の首領』って、そのまんますぎませんか? もう少し捻って、アスタリスクなんてどう?」
古泉・有希「!?」
<アスタリスク>:
介入する。
実行。
終了。
そして戸惑へ……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そりゃ思わず戸惑モードになるわw
ひんやりニャ……みくるちゃん、気持ちいいニャ……。
「ふえっ、ねこ涼宮さん?」
「――なんかハルヒの言ってたのと随分感じが違うっつーか、ホントにコイツがそうなのか?」
「そう」
「とにかく早急に猫又退治といきますか。『ふんもっふ!』……おや、手応えがありませんね」
「……この姿は私たちを威嚇するための擬態。本体は……後方二十二メートルに位置する」
「なるほど、それでは――これでどうです?」
「って、おい古泉。一体何処狙ってんだよ?」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64885.png
真の姿だと……
ハルヒが変な提案をした時に備えてスタンガンを常備するキョン
ハルハルぅ〜と囁くだけでハルヒは硬直状態になります
毎度乙ですw
いい感じに発展してきた
「涼宮さん、あなたの名が見当たらないのですが?」
「あたし?あたしはいいのよ、政事は古泉君と有希に任せるわ」
「……なぜ?あなたは私達をここまで導いた。それなのに」
「大丈夫よあんた達が協力すれば、あたしがいなくても日本を西洋諸国と肩を並べるくらいの強国にできるは」
「あなたは……涼宮さんはどうするのですか?」
「え?あたし、あたしはね……」
「オーイ、ハルヒー早くしろみんな待ちくたびれてるぞ」
「うっさいわね、いま行くわよ」
「かわらず仲がよろしいようで」
「ふん〜腐れ縁よ腐れ縁」
「……お似合い」
「な!あたしとキョンはそんなんじゃないんだからね勘違いしちゃダメよ」
ドタドター
「遅い!罰金だ」
「それはあたしの台詞よ勝手に使うな」
「とにかく行くぞ」ギュ
「引っ張るなバカキョン」
「……また」
「末永くお幸せに」
「家のバカ大将が世話になったな」
「余計な事言うな。
あ!古泉君さっきの質問だけどね……
あたし、世界のSOS団をやるわ。この間抜けで、あたしがいないとなんにもできない相棒とね。
こんなの大好き
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
SOS団皇帝:涼宮ハルヒ
宰相:古泉一樹
国防大臣:長門有希
官房庁長官:朝比奈みくる
親衛隊二等兵:キョン
何故か全大臣がキョンの決裁を待って行列を作る変な組織
(昔こんな妄想書き込みしたな)
最近ハルヒ見てないから懐かしい作品になっちゃったな
原作の驚愕発売してアニメ3期やってくれないかな
フルメタもついに完結だし、そっちの三期の方が早そうだ
また三年くらい掛かるのかなぁ
週末に向けて天気が心配だ
キョンが田舎から帰るのが遅くならないだろうか
「なぁキョン、ちょっといいか?」
「俺の貴重な休憩時間を遮る君は何者よ?」
「あ・・・すまん。俺はお前の隣のクラスのXX。ちょっとお前に聞きたいことがあってな」
「聞きたい事?SOS団団員の募集要項でも聞きたい?」
「いや、そうじゃなくて。お前と一緒の団にいる、長門さんの事なんだけどさ」
「長門の事?彼女のスリーサイズが知りたいなら保健の先生に聞いたほうが早いと思うがね。
もっとも教えてくれるかは知らないけど。」
「違うよ。その、同じ部活してるんだろ?彼女の事、何か知らないかな?
ほら、好きな食べ物とか趣味とか」
「あいにく俺は彼女と夕餉を共にしたことが無いんでね
そういう質問は長門のクラスの委員長にでも聞いたほうがいいね」
「そ、そうか。」
「君は・・・長門と付き合いたいの?」
「え!?あ、ああ。出来れば付き合えたらな、って。」
「へえ。けどさ、いきなり告白した所で無理なんじゃないか?」
「そうかぁ、やっぱ無理かな?」
「うんにゃ、そうじゃない。俺が思うに長門は人との付き合いを良く知らないんじゃないかな。
俺も知らんがね。それはいいとして、ここは一つ、交換日記から始めたらどうだ?」
「こ、交換日記だって?偉い古風だな」
「ああ、自分でもアレかと思う。けどさ、長門の場合はそういう初歩の初歩から始めたほうがいいと思うんだよね。
あくまでなんとなく、感だけどな」
「そうかぁ・・・そりゃ思いつかなかった、う〜ん」
「それで上手く言ったらお慰み、しくじったら泣くっきゃないね」
「そだな、何とかアタックしてみる。サンキュ、キョン
お前ってさ、もっと恐い奴かと思ってたけど、面白いんだな」
「そりゃどうも。じゃ俺寝るから」
「ハァ・・・・」
「何さ」
「キョンよぉ、失恋ってのはキツイよな」
「んなもんだろうね」
「俺さ、自分で思ったより長門さんの事、マジだったみたいだ」
「逃がした魚は大きかったって奴だな。」
「俺さ、泣いていいかな?」
「君自身の事だ、君の好きにすればいいだろうよ」
「ここじゃちょっとなぁ、泣きにくいよ」
「なら帰ってから部屋で思いっきり泣く事だな。誰にも遠慮は要らないし、金も掛かる訳でもない」
「そうだな、失恋の涙は家までとっておくよ。
キョンにはさ、今好きな子っていないのか?」
「いない、っつか愛だの恋だのってのにはとんと縁が無くてね。鯉って言われても刺身がいいやら鍋がいいやらもご存じないって奴さ」
「そうなのか?恋愛経験豊富そうに見えるのに」
「断っておくが、俺は君と同い年だ」
「ああ・・・そういや、そうだな。」
週末は怨念にも似た情念が渦巻きまくることになるから
台風なんて吹き飛ばすさ
それにハルヒもキョンの帰りを待ってることだしな
ハルヒ「団員が全員揃ってこそのSOS団なのよ!」
キョン「それはあんたの都合でしょ?いちいちつき合わされるこっちの身にもなって欲しいよね」
…と言いつつも来てしまうキョンでした。
このキョンはキョン子なのか?
キョン「まぁ俺は拒否権もなく無理矢理連れられただけだし、責任とか苦情は全て涼宮一人に背負って貰えばいいだけだけど」
「おぉ〜勇者よどうか魔王に連れ去れた姫を無事に救いだしてくれ」
「任せなさい!あたしがビシッと魔王を討伐して姫を救いだしてあげるわ」
「なんと頼もしい、しかし一人では魔王を討すのは困難であろう、先ずはかつて世界を救った伝説の英雄たちの封印を解いて、仲間に
することじゃ」
「ふぅ〜ん、で!そいつらの封印はどうやったら解けるのよ」
「北高の四戦士は我が城の地下に封印されておる。その封印を解くにはカギが必要なのじゃ、我が城に代々受け継いできたカギの一つ
がある。それを使い伝説の戦士を一人封印から解くのじゃ!」
四戦士の部屋
「ふぅ〜どんなヤツらが封印されてるのかしら……普通のヤツだったら許さないわよ〜」
『軍師古泉』
頭が良く策謀や知略に優れ、冒険では的確なアドバイスをくれる。初心者は先ずはコイツを仲間に
『術師長門』
強力な魔法、召喚を使いこなす半面、肉弾戦もこなすオールマイティなヤツ。コイツを最初に仲間にすると
ゲームバランスが崩れるので、楽がしたいプレイヤーはどうぞ
『マスコットみくる』
可愛いマスコット。戦力という面では役に立ちにくいが、お茶汲みがとても上手!癒されたい方はどうぞ
『キョン』
普通……一応、北高の四戦士リーダー。仲間にしなくても物語は進むので、最後まで仲間にしないプレイヤ
ーもいる。
「…………」ガチャ
「おい!またか」
「なによ!せっかく選んでやったんだからきりきり働きなさい」
「いや……毎回選んでくれるのは嬉しいんだが、初心者は古泉か長門にしろ」
「別にあたしの勝手でしょ」
「しかしだな〜15581回目だぞ、そろそろ別のヤツ選んでクリアーしてくれ、最初に俺を選ぶのはセオリーに反するし難易度が跳ね上
がるんだ」
「……楽しいから良いの」
GJ
楽しいじゃないのw 元ネタ教えれ
こういうさり気ないのが好きだわ
定番だが夏風邪を引いたハルヒと
お見舞いにきたキョンが読みたい
夏の雨も油断してハシャいでると体調を崩すかもしれないからな!
<もしも、ハルヒが存在しなかったら?> (このスレ、無いな(w )
佐々木ルート……北高進学したとしても特進クラスに入って、キョンとは疎遠に?
長門ルート……図書館の件→朝倉仲介→有希ちゃんの消失@ぷよコース?
朝倉ルート……(正体明かすまでキョンの印象は良かった筈) 消失時みたく座席前後の関係→それなりに仲良く?
みくるルート……北高一の美女として名前は知るも、関係無し?
古泉……転入してきません(w
―――――― しかし、キョンは根本的に『フラクラ』だから……。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<もしも、ハルヒが光陽園に行ってたら?> ※Not消失世界→光陽園は女子高。 ハルヒは『力』を持ってるが自覚無し。
長門・朝倉・みくる……光陽園入学(ハルヒの監視)
古泉……転入は無理(w 他のエージェントが担当に?
佐々木……(具体的な進学先って言及されて無いよね?) キョン代理? ハルヒに引っ張り回される高校生活!?
キョン……北高で平凡な学園生活を送る?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「なあハルヒ」
「何よ、キョン」
「もし、俺達が出会って無かったら、どうなってたんだろうな?」
「そんな事、考えた事も無かったわね」
「ほう」
「だって現実に『あたしは此処に居る』。 あんたも、でしょ?」
「そうだな……なあハルヒ」
「何?」
「(あの12月のように)俺の前から離れないでくれよ」
「(『離れないでくれ』って…もしかして、これってプロポーズ!? キャ〜!!)あ、当たり前でしょ! あんたも、あたしの傍から離れるんじゃないわよ!!」
「へいへい(どーせ『SOS団・雑用係』として、だろうね…・・・やれやれ)」
「朝からアツいのね」
「慣れたけどね」
「こんな状況、慣れたくねーよ!…・・・ごゆっくり〜!!」
「また谷口君出て行ったけど、あれってエラーなのかしら? 有機生命体の感情って理解出来ないわ」
「おーい、後ろの2人は放っておいてHR始めるぞ〜。 何だ、谷口は『今日も』欠席か? 留年決定、っと」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
――――――と、下らない想像してみましたが、スレの住人の皆様はどう想像されますか?
とりあえずハルヒをもふもふしようと思う!
ハルヒに引っ張りまわされる佐々木さんはそれはそれでユカイかもしれんが、
光陽園女子校は進学校じゃないから出会わなくなってしまうなw
何故かハルヒはキョンにつれなくなりそんなハルヒにキョンはやきもきするだけで何もしないで
いるとキョン子っぽい外見の自分が出てきて「そんなんじゃハルヒは手に入らないぞ」と忠告を
するーという夢を見たんだけど………、
なぜいいところで目が覚めるんだぁぁー、続き気になって仕様がないじゃないかぁぁぁ!!
「よう、片思いの少年。その後どうだい?」
「キョンか、よせよ、そんな言い方・・・。これから帰るのか?」
「まあね、どうやら進展ないみたいだなぁ?」
「ああ、委員長に聞こうとしても中々聞き辛くて・・・。」
「よかったら途中まで一緒に帰るか?」
「いいのか?」
「よくないと言ってどーすんだよ、嫌なら無理にとは言わないが。」
「ああ、ありがとな。行くよ。」
「なあ、長門さんってさ、SOS団じゃどんな感じなんだ?あの涼宮が団長なんだろ?ちょっと・・・心配なんだが」
「上官の命令を忠実に聞いている。これが一番適当だね」
「すごい言い方だな、おい。」
「仕方ないんじゃない?本当の事なんだから。
第一俺は長門の事、あんまり好きじゃない。自己犠牲の精神は尊いけど、同時にひどい傲慢でもあるからさ」
「そうかな?俺、そういう人凄いと思うけど」
「確かに凄いな、ある意味じゃ生物の本能に逆らう事だ。誰でも出来るもんじゃあない。
だけどね?人ひとりの命は地球より重いと言うが、実際一人の人間でどうにかなる事なんてごく稀なもんさ。
実際兵士が無茶な事に命を掛けるにも覚悟が必要だけど結局は軍隊での教育が大きいだろう。
長門もそういう風に教育されたのかもしれないな」
「長門さんもそんな兵隊みたいに育てられたって事かよ?」
「可能性はある、けどそれは彼女かその保護者くらいにしかわからないだろうな、ただ、あんまりまともな教育を受けたとは考えにくいよね」
「そうだなぁ・・・長門さん、変なところで赤ん坊みたいな所があるからなぁ、ウ〜ン」
そうか…ついにコミケの季節とエンドレスの季節なのか
むニャむニャ……。
「あ、あの、ねこ涼宮さん……動けませんよぅ」
「あ……ありのまま今起こったことを話すぜ。古泉があさっての方向に『ふんもっふ』したかと思ったら、いつの間にかモノリスが化け猫の本体を直撃していた」
「超スピードでも催眠術でもないんですが、少々上手く行き過ぎましたようですね」
「……○タゴラ○イッチ」
「とまあ、ドミノ倒しの要領で何とかやっつけたわけだな……って、このちびっこい猫が正体か?」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u64921.png
ネタ探し……ぬこさん頑張って
謎かけみたいだな、おつです
ハルヒいいいーーー
おやすみいいいーーーー
七月二十二日
長門と共に図書館へ、今回は府立中央図書館に出向き多数の本を借りる
帰りに日本橋に立ち寄りエロゲ購入につき合わされ恥ずかしかった・・・
七月二十七日
朝比奈さんとツーリングに出かけた。群馬県の某峠にて豆腐店の86トレノをぶっちぎる彼女を見て驚愕
八月一日
ミヨキチと映画鑑賞、帰り道に「高校生と小学生じゃ恋人に見えませんよね」と言われたので「そうだなせめて中学生ぐらいなら」と返事
「わっ、私来年から中学生なんですよ」と彼女は赤面したが意味がわからない
八月三日
同窓会の打ち合わせのため佐々木と光陽園にて待ち合わせ、喫茶店にて思い出話に花が咲くが途中で国木田と須藤が加わる
「同窓会楽しみだね須藤、岡本さんくるかな?」と須藤をからかう国木田
何故か男子の幹事が俺、女子の幹事が佐々木と決定
八月八日
鶴屋さんの自宅にハルヒの借り物を届ける、そのまま鶴屋家の夕食に招待され親父さんからえらく気に入られる
八月九日
古泉と社会人研修として大人の歓楽街へ向う、多丸兄弟、新川さんとどんちゃん騒ぎ多丸(兄)のジェリド、新川さんのネモ船長のモノマネがキャバ嬢にばかうけ
特殊なお風呂屋さんに入ろうとしたところ森さんにみつかり全員フルボッコ
パタンと日記帳を閉じた谷口は中学時代の連絡網を確認し電話をかける
「もしもし、俺だ谷口だ実は忘れ物取りに学校に行ったらキョンの日記が机の上に置きっ放しになってたから持ってきた、電話かけても出ないから今度会う時にこの日記を渡してやってくれないか?
おう、今から届けに行くわ頼むぜ涼宮、あと絶対にキョンの日記読むんじゃねえぞ」
終わり
ハルヒいいいーーー!
おはよおおおーーーーーー!
テスト
人が少ないなら
1時間ハルキョン
ん?
時代劇で有りがちな時代背景ベンベン弥次喜多よりもオモシロ可笑しく旅をする二人の男女ベンベンそんな二人の日常をベンベン少しだけ見ていってくださいな〜ベンベンベンベン〜〜
「キョンーしゃきしゃき歩きなさい!」
「へいへい、どうせまた谷口を倒して金稼ぎだろ」
「谷口は何回倒しても懲りずに出て来るから、いいカモね」
「哀れ雑魚キャラ谷口」
「秘密の店は何処に隠れてるか解らないから、目を口ほどに開いて探しなさい」
「何処の化け物だ」
「あ!いたわよ金づる」
「またお前らか、このバカ夫婦」
「俺達のどこが夫婦にみえるんだ……谷口」
「ああたし達はそんなんじゃないんだからね勘違いすんな!」
「そうだ!俺達はほとんど主従の関係に近い仲間だ」
「そうよ!一人で旅しても面白くないじゃない。一緒にいて楽しいヤツが必要なの」
「俺もハルヒと一緒に旅するのが楽しくてしょうがないんだよ」
「キョン……//」
「忘れろ戯れ事だ//」
「あたしも楽しいよキョンと旅するの//」
「////」
「うわぁ〜ごゅっくり〜ーWaWaWaドススペシャル」
「おっと、何時の間にそんな技使えるようになったんだよ」
「あたしに任せなさい」
そういうとハルヒは店先に置いてあった桶を手にして
「くらいなさい〜谷口、みくるちゃん直伝!
わーぷしょっとーー」
シューンーーーパコ
「うぁ〜前が前見えね〜」
ぶぅーハルヒが投げた桶は瞬間で谷口の頭にすっぽりジャストフィットした。
自分では外せないんだよ、ゲームだからな
「と取ってくれ〜」
「良いわよ〜そのかわり……有り金全部だしなさい」
「ひぃ〜この悪魔」
「ふぅ〜ん一生桶頭でいいのね」
「も持ってけ泥棒ー」
こうして谷口から金を巻き上げることに成功した二人はベンベン旅の目的をスッカリ忘れさりながらベンベン今日も日本中をオモシロ可笑しく旅するのであった〜ベンベン
これにて〜おひらき〜ベンベンベンベンベンベンベンベン〜チャン
さすがにこれはなかった……反省
心残りは
へいるまんみくるが書けなかったことか
失礼すました。
なんというくにお君的時代劇ゲームw
涼宮ハルヒちゃんの時代劇だよ全員集合
ドラえもんの大長編的なハルヒちゃんの映画がですね……
さすがに映画はやらないだろうけど
ハルヒちゃんをゲーム化ならありそうだけど
ゲーム開始したまま放置してると
「ひまひまひまひまひま―っ」とハルヒが暴れだすんだな
まさかのハルヒちゃんフィギュア
こんどのネタは映画にしよう……
消失もまだまだ公開中のこのご時背にハルヒちゃんが来るとは!?
毎度乙ですw
「怒らないで、自分でもバカなことだってわかってる……でも」
「ハァ〜ハルヒ、どうやら礼を言わなきゃならんみたいだな、お前がチャンスをくれたんだ。ありがとな」
「……キョン」
「これで俺達は運命共同体ってわけだ」
「相棒ってわけね」
「勝負は五分五分だぞ」
「あたし、キョンのこと信じてる」
「信じるか……安っぽい言葉なのに、お前が言うと違って聞こえてくるもんだ」
「…………」
「どうした。具合でも悪いのか……ハルヒ?」
「大丈夫、今になって急に胸がドキドキして、苦しくなっちゃった。本当はね、ちょっとだけ怖かったの膝が震えてるんだもん」
バサッ!
「おい!」
「あたし泳ぐ」
タッタッタ〜ザバァーー
「////」
「キョンー大失敗!」
「どうした」
「さっきの請求書、水増ししとけばよかった。損しちゃた」
「ハァ〜やれやれ、違いないな」
「ハハハー」
元ネタはしらんがなんかスイーツな予感がするぜっ!
どれも元ネタ分からん……
>>702 703
元ネタはあれじゃん! 701はあれだ。
えっとなんて言ったかそう
ポル○○ッ○ね
ええい、寝るぞハルヒ!
台風が来るときのワクワク感はなんなんだ
ハルヒも好きそうだが・・・
おハルキョン
ええい、起きるぞハルヒ!
歴史 漫画 ゲーム 映画……ネタ切れかな
気が付けば夏休みも残り少ないね
今年の残りの夏はハルキョンは何をして過ごすのかな
夏は夏らしいことをする、第二弾!今度はキャンプか!?
ハルヒが絵日記つけてら面白い物が出来上がりそうだ
ハルヒ「明日の天気は……晴れ時々ぶたね!」
それなんかの児童書にあったな
ハルヒが車の免許を取得するエピソードも見たい気がする
ハルヒはあっさり取得しそうだな
もしくは機械操作が下手という可能性も……
降り出した雨を見上げて
あいつの声聞きたくなった
きっと今どこかで 同じ空をみてるの?
あいつとのメールも写真も全部消えたのに 思い出は消せないままで
ふいに鳴り響く 着信知らせるあいつの番号
会いたかった さみしかった
でも何一つ 言えなかった
あんたの声 少しでも聞きたくて
強がってるの 気づいたなら
やさしくしないで
あんたに会いたくなるから
技能試験とかやばくても、ミニスカで足をチラつかせるという技持ってるからな
ハルヒの隠されたスキル「機械操作が苦手(かもしれない)」が
発動するのかっ!
そして今回も元ネタはわからないっ!
ハルヒって万能キャラな筈なのに
何故か「機械が苦手」というイメージが付いてくる
…何故なんでしょう??
記念日
万能ってのもあくまで学校行事に限ってる感じもあるしな
とりあえず芸術分野はダメっぽいとみた
前に福笑作ってたときは絵は上手じゃなかったけ
ピアノも弾けたし、歌も上手かったな
あんまり、可愛げのある隙はなさそうだ
映画作りはアレだったが
あと、理数系の知識に関しては、作者がすでに間違ってることは、登場人物全員間違いを口にする
長門も例外ではない
>>721 パソコンの不調をキョンに訴えたり、ビデオ編集やVFXの常識なかったり
するからじゃない?
それと、カニを食うのが嫌い→ちまちました作業が嫌い
と感じるのかも。
流れぶったぎって申し訳ないが、ようつべで「RED BULL」のハルヒが出てるCM見つけたが、あれって本物?
技術については問題ない、が…センスには問題があるかも
>>726 間違いなく偽物だと思うけど、知らないなw
絵も音楽もたしなむ奴を、センスがないとは言い難い気がするが・・・
文学というか、話作りというか、そういう部分がダメなんじゃないだろうか
思いつきでトンデモ企画立てるのも含めて、人に理解させるシナリオを作れない、のかな?
いまさらだが
どのネタが一番わかりずらかったですか?
あと
全部わかった方はいるんでしょうか!
逆に、何が苦手なら萌えるんだよ。
どういうシチュしたいんだよ、お前ら
俺から言わせてもらえばハルヒはいつも隙だらけでかわいい
連レスだが、
>>729 紅の豚しかワカランかったぜ!
ネコハルヒ 連作だったがよかったな〜 今回で終わりっぽいが 明日からまた通常営業かな?
いや、まだオチがありそうだw
お盆をキョンの田舎で過ごすハルヒ
>>736 ハルヒを連れて帰ってきた当日は、親戚中ニヤニヤが止まらない状態だったが
2週間も経つと、あまりのあまあまバカップルぶりに親戚どころかご近所さんも虫歯だらけに。
「あれで付き合ってないなんてありえん!」
「夫婦だったらあのバカっぷりは許せる!」
「じゃあ夫婦にしちまおう」
そしてハルキョンをとっとと夫婦にしちまえ作戦が繰り広げられるのであった。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 03:02:52 ID:VujeXqX90
あたしは旅をしている。
あたしの心の隙間にピッタリはまる何かをさがして
でもずっとみつからない……
くじけそうになる。
誰に聞いてもわからない。
イライラする。
誰も教えてくれない。
イライラする。
そんな時に出会ったのが、あいつ
「こんにちは間抜け面」
「名前で呼ばんかい名前で」
変な名前……
「キョン!喉が渇いたはジュース買ってきて」
「……ヤダ」
「あんたに拒否権はないらしわ。学校で習ったの」
「……学校で何を教わっとるんだ。まったく」
「しょうがないわね〜ついて行ってあげるから、奢りなさいよ」
「ハァ〜勝手な奴」
とか言いながらついてきてくれる、こいつはただのお人よし?
ううん、こいつは優しいだけ……誰にでも
あたしだけのものじゃない。
あたしだけに向けてほしい。
優しい顔、呆れた顔、怒った顔 全部、全部、あたしだけの……
後ろからギュッと抱きしめて耳元でI LOVE YOU
あいつの顔は真っ赤
「お前もな」
あたしの心は埋まらない
なぜ?かって
それは、最初から隙間なんてなかったから
あたしはあいつの一部で
二人で一つ
いつでも一緒、離れることはない
だって あいつはあたしの一部なんだから
ほほう
悪くないな
難しいな
ヒントを下さい
タイトルは忘れたけど……
パックマンみたいなヤツが自分の欠けた部分を探して旅する絵本かな?
>>742 スゲ〜なんでわかった!
原作読まずに書いたのに
いい感じにうろ覚えの方が味が出るのかもねw
絵本といえばみくるの書いた絵本だけど、あれはハルヒも監修して手直し?してるんだよね
あるいみ共著なのかな?
ウェディングドレスの娘
嫁さんに似て凄い美人に育った。
でも性格は俺に似ているらしい、とは嫁さん談
「ほらこっち向け」
娘にデジカメを向ける
「お父さん……お父さん〜ーーうぅ〜」
泣いている娘の頭を撫でてやる。
嫁さんも娘もこれが大好きで、事あるごとに頭を撫でていた
……これが最後かもしれないな
「化粧とれちまうだろ?せっかく綺麗にしてもらったんだ笑え」
「お父さん……ありがとう。ありがとう……ありがとう」
こちらこそ、俺達の娘に産まれてきてくれて、ありがとうな……コハル
「キョン〜なにみてるの?」
「…………」
「ハァ〜さみしいならお嫁になんかやらなきゃよかったのに」
そういって結婚式のビデオをみている俺の横に座った嫁さん。
優しく抱きしめる
「泣き虫キョン……あたしがずっと傍にいてあげるわよ」
……たまに優しい嫁さん
「いつも優しいわよバカキョン」
そっと頭を撫でる。
こっちは
誰にも譲る気はない
テスト
やっとau解除だぜい
解除おめ!
>>745 消失の後ってこともあって興味深いエピソードだよな
夏風邪ひいた
キョンはパックマン(性的な意味で)
ユッキーのクッキー
長門さんにお菓子をせっせと作るハルヒさんとな?
キョン、皆まで言わなくても解ってるニャ。この猫さんはあたしたちと一緒に猫又を探すガイドを引き受けてくれるのニャ!
「ああ、まあ……そんなところだ」
さあ猫さん、早速出発だニャ! 化け猫の手がかりはどんなに些細なことも見落とさずに報告するのニャ!
「にゃ〜」
「やれやれ、何とかごまかせたか。しかし……おい、長門。本当にアレ、大丈夫なのか?」
「憑依していた情報生命体の亜種は既に無力化されている。心配ない」
「どうやら一安心ということで間違いないでしょう。いやいや、久々の晴れ舞台でした」
「その割にはお前の描写は端折られてたがな。――ところで朝比奈さん、いつまでその格好してるんですか?」
「あ、あの……脱げなくなっちゃいましたぁ。ふえっ……キョンくん、助けてくださいぃ」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u65077.png
まさにハルヒだなw
こんどこそ完結ですな
大事の時はハルヒちゃんは蚊帳の外になりがちですが 羊さんとゴロゴロしてたからいいか
ぬこ書きさんには
SSも書いてほしな
……しんどいか
頑張ってください。
毎度乙です
歴史 漫画 ゲーム 映画 歌の歌詞 童話 CM
終わりだな……もうない
使い捨てるんじゃなくて膨らませればいんだよ!
>>758 まだあります。
コント 落語 絵本 民話 都市伝説 etc
ハルヒ「放課後、部室で夏休みのスケジュールを立てるから絶対来なさいよ!」
キョン「ああ?悪いけど垣ノ内や成崎と遊ぶ予定あるから俺抜きでやってて」
ハルヒ「はぁ、そんなの認められる訳ないじゃない!栄えあるSOS団の活動を何だと思ってるのよ、断りなさい!」
キョン「嫌だな、第一俺抜きでもあんた達で決められるでしょ?
俺も俺なりに暇じゃないんだよ」
ハルヒ「・・・じゃあ明日にミーティング延期するから明日は絶対に来なさい!」
キョン「明日も後藤のグループと遊ぶ約束入ってるんだ、無理だね」
ハルヒ「あんた雑用係って自覚あんの!?団長命令には絶対服従なのよ!」
キョン「尊敬に値しない奴を団長と呼びたくないんだ、パシリが欲しかったら他を当たって」
ハルヒ「このぉ!」ブンッ
シュー
ハルヒ「キャアアア!!」
キョン「いきなり殴り掛かるとは尋常じゃないが、こういう時に痴漢撃退スプレーは役立つものだ」
ハルヒ、今日も暑いな
暑いからって薄着で冷房効きかせすぎると体調崩すぜ
それだとキョンと遊べなくなるぞ
>>760 俺もだぜ!
あぁ、なんて無知な俺…
ハルヒを家で飼いたい
コミケ過疎かな?
よし!2時間30分ハルキョンだ!
阻止する理由が無いな
>>630から
1→ゲーム
「これだ」スッ
「……何これ」
「ちょっと古いが、ホラーゲームだ」
「あんた、あたしをバカにしてんの?
いくら不思議だからって、たかがゲームじゃない!!」
「まあ聞けって。このゲームは、本物の心霊写真を除霊せずに
霊の部分をコピペしたり引き伸ばしたりした罰当たりなゲームで、
開発中にケガ人や死人が出た挙句に制作会社も倒産した曰く付きのゲームなんだ。
都市伝説としてネット上でも結構有名だ」
「あっ、その話はあたしも知ってるかも。何か親指を包丁で切り落としたとかってやつじゃない?」
「よく知ってるな。まさにその話だ」
「……で、あんたが持ってるそのゲームがあの話にあったゲームなの?」
「俺が調べた限りでは、どうやらそうらしい」
「おもしろそうじゃない!早速やってみましょ!」
「おいおい、いいのか?そんな軽いノリでやっちまって。怖くないのか?」
「そんなもん怖がってたら不思議なんて探せないのよ!
それに、あんたが持ってるってことはあんたはもう遊んだんじゃないの?」
「実は今ゲーム機を谷口に貸していてな。手に入れてから1度も遊んでない」
「ふーん、まあいいわ。早速やってみましょ」
(やれやれ、ハルヒがカリカリしたときの非常用ネタとしてとっといたもんだが、
結果的に役に立って良かったぜ。
あんな噂が付いたところで所詮はゲームだ。大したことは起こらんだろう。)
「なるほど、心霊写真を除霊するゲームなのね」
「霊を攻撃したり、順番通りにボタンを押して印を結んだりするようだ」
「確かあの話だと、6面と8面で押し間違えると怪奇現象が起きるのよね」
選択肢:これからどうしますか?
1.マジメにゲームをプレイする
2.手を抜いてプレイする
3.すべてハルヒに任せる
4.まずは塩・お神酒・お札・数珠などを買いにいく
5.やっぱり怖いのでゲームやめる
6.「ん?ジャケットの裏に何かコマンドが……」
かまいたちの夜っぽい選択肢がw
今頃はキョンが田舎に帰省しちゃって寂しいハルにゃんかな?
そろそろ帰ってくるキョンを待ってそわそわしてる頃じゃね
アニメの消失で一番よかったのは小さいがOPで
ハルヒとキョンがストーブの取り合いしてるところだと思う
>>630 と
>>768 のあいだ
ここでちょっとハルヒの部屋の様子を紹介しよう。女子の部屋を暴露するなんて男として
どうなのかといった詰問をしないでくれ。これは俺が前々から想像していた内心なじみの
場所なのだ。ハルヒの部室でのふるまいを見る限り、俺のイメージするこいつの部屋の状
態はあんまり芳しいものではなかった。というか最悪だった。だってそうだろ?部室にガ
スコンロ、食器、冷蔵庫、コスプレ衣装に街頭で配られるチラシ、その他ガラクタをめい
っぱい持ち込んで、掃除のときも一切捨てられない女の部屋なんて。あいつだって恥じら
いはある。たまにそれを感じて口がゆるむときもある。部室での持ち込みなんてあいつな
りに抑制されたものなのかも知れない。
じゃ、抑制されないこいつの部屋はどうなっているんだ?
俺はこう見えても、親戚兄妹を含めた女性の裏表を見たくもないのに見てきた可愛そうな
高校生男子だ。いまさらハルヒに理想を求めるつもりは毛頭ないし、理想の埒外でもある。
だから、こいつがどんなキテレツな魔窟にこもっていようと覚悟は出来ていた。ゴミの臭
気・土になりかけの新聞紙の束・なんだかわからない儀式用の東南アジアのお面・怪奇小
説全集・ジュビナイル文学全集・SF・料理本・ちらばったマンガ雑誌・壁に貼られた超
常現象カレンダー・心霊写真・小学生から使ってる古びた学習机・机の上に積まれた英語
のファッション誌・まんが・万年床になった布団。
俺はそんな大小色とりどりのアイテムを想像しては「くくく」とヒマをつぶしていたのだ。
今回の訪問に興味ないわけはなかった。
ところが・・・・・
俺が招待されたこいつの部屋というのが・・・・予想を裏切る状態に俺は落胆した。
この質素でものがない、すっきりしすぎた部屋はなんだ。6畳の個室にあるのは、機能性の
高さが感じられる書斎机と液晶テレビ、落ちついた色調のカーペット。乳白色の壁にはセ
ンスの良さが感じられるカレンダーが一つ貼られていた。本棚には新潮文庫と女性誌が
少々。・・・・こんなものなのか?ええええええええ?俺はなにか納得ができなかった。
朝倉「へえ、今日もいい天気で景色も良いわね」
キョン「そう?俺ァもう見慣れちまったけど」
朝倉「ね、キョン君。屋上で一緒にお昼食べましょ?」
キョン「もてない野郎は一人寂しく昼飯を食べるよ」ガリ
朝倉「へえ、ふうん、そうなの。大変ねえ?・・・もしかして私、迷惑だった?」
キョン「んにゃ、別にィ」
朝倉「じゃーん、これ何かしら?」
キョン「ナイフ・・・のネックレス?」
朝倉「ね、これ今から私は何に使うと思う?」
キョン「どっかの海に投げ捨てる」
朝倉「ハズレ。正解は私がキョン君にあげるのよ」
キョン「いや、結構。折角だけど俺の趣味に合わないよ」
ハルヒ「ふん、何よデレデレしちゃって。みっともないわね!」キョン「そう見えたなら一度眼科、いや精神科で診てもらった方がいいかもね」
ハルヒ「行ってくれるじゃない、ちょっと女子にモテるからっていい気になってんじゃないわよ!」
キョン「いい気になってんのはお前だろう、役立たず。
だいたいこないだ変な格好でビラ配って一人生徒指導室行きだったろう、馬鹿」
ハルヒ「なっ!?」
キョン「そんなにコスプレごっこしてチヤホヤされたきゃ学校辞めてフーゾク嬢なりAV女優でもやってなよ。
俺、そんなもんに興味ないんだ」
ハルヒ「・・・生意気な雑用係は一度キッチリ団長様直々に締めとかないと駄目みたいよねぇ!」バッ
バチッ
ハルヒ「きゃあっ!」バタン
キョン「今回はスタンガン、と。学習する事、知らないかなぁこのアホウは」
>>774 何年か前、近くのレンタルビデオ屋で「萌えアニメ」特集をやっていた
それぞれ店員手書きの推薦文がついている
「涼宮ハルヒの憂鬱」の所には、「何の役にも立たない娘ですけど、
ちょっとした仕草がとってもかわいいんですっ」とあった
おい、店員、仕事しろよ、とあきれたが、店員が一般人女性の場合、
これぐらいしか書けないかなあ、とも思った
普通に考えるとみくるのことを言ってるんだろうと思うところだが
なるほど、確かにハルヒは一挙手一投足かわいいものな……
やるじゃん、店員
>>777 引っ越す前に住んでたところの近所のTSUTAYAじゃ
「悪く言えば」と前置きした上で
人の迷惑顧みないわがまま女
超無愛想
役立たず
と描いてたなぁ
ハルヒはCHAOS-LIGHT
さてそろそろはハルヒと一緒に寝るか
ハルヒなら今俺の上で腰を振ってるよ
>>762 >>774 痴漢撃退スプレー スタンガンは女性ようの防衛道具のイメージあるんだよな
三点リーダーとか改行が
まだまだ変 この辺は改善点
でも『涼宮ハルヒの憂鬱』が大好きなのは伝わってくる
細かく書いてるし
頑張って考えて書いてる。
よく読んでる
クールでドライなキョンは悪くない
キョンスキーだな
頑張って構想してるSSだからね〜なんとも言えん
わざとらし杉ワロタ
もうキョンは田舎から帰ってきたんだっけ
夏休みはキョンの家で64のスマブラ対戦
成崎とか垣ノ内、後藤は細かいだろ
なんでもいいなら谷口&国木田、阪中のほうがわかりやすい
微妙にハルヒと関係のある人物を避けてるところなんかも 確信犯
練ってるな!
キョンの口調を無理に他人行儀にしようとして失敗してる。
カッコイイキョンを書きたいのはわかるんだか……
>>779 役立たずという視点はなかった。
思いつきで行動する。何をしてもすぐ飽きる。ひとの意のままにならない。
しょうもないことでギャーギャーわめく。しかも役立たず。
取り柄は外見がかわいいだけ。
猫みたいなものか。
SS形式で練った批判なら百歩譲ってギリギリ許せるが『適当なのはダメ』
ただ書き込むだけの非難は本当につまらんな
SSにして出直してこい
バカタレ
おはよう、ハルヒ!
今日は暑くなりそうだ……ハルヒ俺を導いてくれっ
キョンとディズニー○ンドでパレードの出し物を見ていたらサプライズの水を全面に浴びてしまいずぶ濡れになるハルにゃん
ID:Us9IHQTeO
>>789 違う違う。
人の迷惑顧みないわがまま女:ハルヒ
超無愛想:長門
役立たず:みくる
ってことさ。
ハルヒレイプされたら中絶するのかな?
夏、だねぇ…
>>792 ずぶ濡れハルヒを周囲に見せたくないからキョンがハルヒを人目がない場所に連れてったり
またはハルヒがキョンを引っ張ってく
ハルにゃんとディズニーデートがしたい
ブラ透けるからな
早く着替えないと寒いぜ
着替える前にシャワーでも浴びたほうが
そのまま近くのホテルでお泊り〜
水で濡れたTシャツを着替えようとしたけど脱げなくて
ハ「ちょっとキョン!手伝いなさいよ!!」
キ「なんで俺がっ!!」
てな展開希望
なごむ
ハルヒの頭ナデナデしたい
消失ハルヒをなでなでして、ぎゅーってしてみたい
U.C.0069年8月15日 - ジオン公国建国記念日
ハルヒ「あたし達に関係ないわよ。」
キョン 「まぁ書いてる奴がコレを機に積んでたガンプラ作ったんでやっと余裕が出来たんだよ。」
ハルヒ「そう言えば、ガンプラ30周年記念アニメって結局販促よね。」
キョン 「まぁ確かに。アニメカラーHi-ν予約済みだしな。」
ハルヒ「ハルヒちゃんや憂鬱のBD-BOX買ったりけいおん!!や超電磁砲も買ってて金続く訳?」
キョン 「パソコンも作り直して動画環境を整える予定らしいしな。」
ハルヒ「安月給なのにそんなのにはお金だすわね。東静岡への遠征も控えてんでしょ?」
キョン 「アニメの聖地には特に興味ないのにガン●ムは別らしいしな。」
ハルヒ「はぁ………あたし達が心配しても始まらないか……明日から通常運行だっけ?」
キョン 「あぁ。記念日意外のネタでも行くらしい。」
ハルヒ「長続きすんの?」
キョン 「どうにかなるじゃないか?人間やろうと思えば如何にかできる!」
ハルヒ「で?キョン宿題は終わったの?」
キョン 「………ハルヒ!」
ハルヒ「な、なによ!?」
キョン 「写させてくれ〜〜〜〜〜〜」
ハルヒ「あぁもう!情けない声出すな!!」
ををっ!? 記念日さんですか? ガノタですか(w 記念日以外のネタでも、行ける所まで行っちゃって下さい!!
ハルヒたちの夏休みはこれからが本番だぜ
終わらないワルツか
朝倉「ねえキョン君、今から帰るの?」
キョン「ああ、そだよ」
朝倉「私も終わった所なの。良かったら一緒に帰らない?」
キョン「別に良いけど」
朝倉「本当?じゃあ行きましょ。
ねえ、長門さんについて聞いても良いかしら?」
キョン「悪いけど俺と彼女との接点は同じSOS団ってだけだから
君が既に知ってる情報しか知らないと思うがね。」
朝倉「いいわよ、それでも」
キョン「ならまあ、適当に聞いてみて」
朝倉「じゃあ、SOS団での長門さんってどんな感じ?」
キョン「うーん、よく訓練された兵士みたいな感じってとこかな?」
朝倉「へぇ、兵士ねぇ」
キョン「先に言っておくけど俺に聞いてきたのはそっちだよ。
こっちは自分の考えを言うだけだから」
朝倉「わかってるわよ、つまり人形みたいに涼宮さんの言うがままって事?」
キョン「君の表現の方が露骨っつーか身も蓋も無いよね。
けど大体それで合ってると思うよ」
朝倉「他に誰か親しい人いないの?例えばキョン君とか」
キョン「知らないね、あんま彼女の事に興味ないし」
朝倉「本当に?」
キョン「ああ、知らないね。第一俺が君に嘘言ったって意味ないよ」
朝倉「ふうん、まあそういう事にしておくか。
キョン君ってさ、怖くない?SOS団やるのが」
キョン「いきなり質問変えたね?ま、いいけど。怖いよ、誰が好き好んであんな団に入るか。トップはまともじゃないし」
朝倉「じゃあ、どうしてSOS団に未だにいるの?」
キョン「やだ、っつっても無駄だからさ。初めて部室に連行された時だって
あーもうーも言う間もなく雑用係押し付けられたし」
朝倉「好きな子がいるから、とか言わないのね」
キョン「好きな子って誰よ?憚りながら俺は生まれてこの方、
死んでも尽くしたい人間なんて持った事ないんだよね」
朝倉「例えば、クラスの子とか同じSOS団の人とか」
キョン「クラスのねえ?悪いけどそういう意識はないね、もちろん同じSOS団の連中にもね」
朝倉「あら、冷たいのね」
キョン「クラスの連中なんて殆どが事情も良く知らない癖して勝手な事ばっか言ってる連中だよ?
仕方ないって言やそれまでだけどね。
それに君には悪いかも知れないが、俺は長門の事、好きじゃない」
朝倉「どうして?」
キョン「どうしてか。・・・強いて言えば何処と無く胡散臭いから、かな?」
朝倉「胡散臭い?」
キョン「信用しにくい、いや、出来ないって奴だろうね
言い方を変えれば虫が好かない、のかもしれないなァ?」
朝倉「えっと、それはあれかしら、自分みたいで?」
キョン「ハ?・・・それって俺が彼女に持つ感情は一種の近親憎悪って、そう言いたい訳?」
朝倉「違うのかしら?」
キョン「勘違いじゃない?大体俺と長門のどの辺似てるってのよ?
愛想が悪いとこかな?」
キョン(俺ァSOS団も涼宮も長門も基本どうでもいいんだけどな・・・?何故か長門はそれに酷くこだわっているみたいだけど)
蚊を見失ったら気になって眠れない
蚊取り豚は忘れずにだな
ハルヒの蚊に刺された跡をつついて
さらに痒くして困らせたい
そんなハルヒに颯爽とムヒをヌリヌリしてあげる、俺!
そしてそんなハルヒの頭をなでリなでりする、俺!
>>815 >>816 キョンよぉ。嬉しいのはわかるけど、
そんなはしゃいでると、涼宮に怒られるぜ。
さてと、深夜だしハルヒの部屋に忍び込んで無防備なハルヒに襲い掛かるか
おハルキョン
夏コミから帰ってきたぜ
なんか今回はちょっと盛り返してきた感が無きにしも非ず
おかげでホクホクです
…何かおかしい。…何となくそんな気がした…
だがそれが何なのか分からなかったので何時も通りハルヒにチュッチュすることにした
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/16(月) 14:48:02 ID:uo3WU5UL0
ハルヒ「おーばー♪」
で毎回にやにやしてしまう俺
>>820 いいなぁ
収穫について詳しく教えてほしいです
光陽園ハルヒ×キョンとか読みたいなぁ
EE開始は明日からでいいのかな?
>>825 トマトハウスさんとか素晴らしいモノでありましたわよ。シリアスでありながらいちゃラブい
消失後だとGUSTさんとこのも大変すばらしかった……ふぅ
収穫とかトマトとかてっきり農家のハルヒさんかと
ハルヒと花火大会行きたい
「最近の涼宮さんの振る舞いですが…」
「皆まで言わんでいいぞ。
化粧、髪型、高校生には買えるはずもないアクセ…
最近は痣も隠さないから、朝比奈さんが目のやり場に困ってる。
いくらニブい俺でも分かるさ」
「…ご感想はそれだけですか?」
「泣いて喚いて取りすがったらお気に召すかね?」
「いえ、彼女の性質からして、それはやるだけ無駄でしょう。
ですから、冷静にご理解頂いて幸いです。
我々も余計なことをせずに済みます」
「『鍵』とやらはもうお役ご免なんだな?」
「それは確実ですが、もう一つお伝えしておきましょう。
彼女の『力』自体が大幅に減衰しつつあるのです。
まだ、ゼロではありませんが、もう大規模な閉鎖空間を発生させる
に足るポテンシャルを感じません。
これまでの安定期と違い、根源的な『力』自体の枯渇を感じます」
「現代に生きる『機関』と俺には朗報だな。長門には気の毒だが」
「朝比奈みくる達にとってはどうだったんでしょうね。」
「しかし、わりとあっけない幕引きだったな」
「『機関』内で予想された結末の一つではあります。
古来、神の依り代といえば生娘と相場が決まっています。
彼女は『お約束』が好きですから、そういう民族的無意識に影響されたので
しょう」
「…『機関』がそれを人為的に起こすというシナリオは無かったのか?」
「恐れ多いことです」
「俺が『機関』幹部で、古泉一樹というコマを持っていれば、当然考慮する
選択肢だぞ」
「彼女は魅力的な人物ですが、できれば遠慮したいですね。
今でも街の拝み屋程度の呪力は残っているのです。
彼氏が誠実な人物なら問題ありませんが、万が一遊びであれば悲惨な末路を
迎えます」
「…それを知っていて俺を煽ったのか?」
「あなたは誠実な人物ですから」
「殴っていいか?」
ハルヒ「ホントあんたってグズでヘボね!このままだといくら慈悲深いあたしでも
雑用係より下の準団員に降格、悪けりゃクビよ?」
みくる「す、涼宮さん・・・少し言い過ぎだと思いますぅ」
キョン「古泉、今の話本当かい?」
古泉「はい?いえ、そんな事はないと思いますが」
キョン「別に嘘つく必要は無いよ、正直な所聞かせて。」
みくる「私も古泉くんの言うとおりだと思いますよぉ〜、キョン君は団に必要です!」
古泉「もっと頑張ってほしいって涼宮さんなりの励ましかと。
彼女、素直になるのは苦手ですから」
ハルヒ「ちょ、ちょっと古泉くん、余計なこと言わないで!」
キョン「そりゃ残念だね」
ハルヒ「ハァ!?」
みくる「キョ、キョンく〜ん」
古泉「ど・・・どういう事です?」
ハルヒ「ちょっと、残念ってどういう意味よ!」
キョン「やっとSOS団辞めさせてもらえるかと思ったんだけど、期待して損したな」
古泉「な、何を・・・」
ハルヒ「何言ってんのよ、あんた!」
キョン「聞いたままだけど?」ハルヒ「ふざけるなっ!栄えあるSOS団の端くれでも
一員って事が誇りな自覚を持てって、わからないのかしら!?」
キョン「わからないね、俺雑用係で連れて来られただけだもの」
長門「そんなにやりたくなければ、早く辞めればいい」
キョン「うん、出来ればそう願いたいんだけどねェ」
ハルヒ「こ、このぉバカキョン!!」
古泉「涼宮さん!」
ハルヒ「きゃあああ、目、目があああ!!」
古泉「涼宮さん!?痴漢防止スプレー・・・?」
キョン「殴り掛かってくるとはね、キチ○イかな?彼女」
古泉「すぐ涼宮さんに謝ってください!」
みくる「キョン君、なんて事するんでしゅかぁ!?」
キョン「それらの台詞、そこのキ印に言ったらどうです?
俺は訳も解らず殴られるのは嫌なので単に自衛しただけですよ。
まさか女の子だからどうとか言いませんよね?男でも女でも、暴力は所詮暴力です」
古泉「クッ・・・!?」
キョン「・・・」ギロ
みくる「ひ、ひぃぃ〜!」
いい加減にしろ
もうキョンは田舎から帰ってきたかな
前は半々だったけどすっかりアレな人になっちゃったな。けっこう好きだったんだが
わざわざ携帯で別IDでまでやるようになるとはね
>>830 よくわからない?私の読解力が不足してるのか
アラシならスル〜しなくてすいません。
>>831 ハルヒは意外と何かを育てるとか好きそうでもある
なんか飽きっぽいイメージが強烈にあるけど実際に「すぐハマってすぐ止める」なんてことがあったっけ
興味があるのは何回も見直すけど、そうでなければ一時間で止めるかんじかな
行動があっさりと切り替わり、別のことをやリ始める
ちょうど涼宮ハルヒの退屈読んでたんだけどミステリックサインで解散して一人で帰るところがそんな感じ
ファミレスあたりでみんなでいろいろ考えるとかありそうだとおもったんだけどな
笹の葉ラプソディの「今日はこれで帰るわ」p92、「帰るわ。目的も果たしたし。じゃね」ところがあっさりしてるのも気になる
憂鬱p29に「どっかであったことある」とあるから、ジョンの姉もなんとなくだろうけど見た覚えがあるのかな
みくるを萌えキャラで引っ張ってたこと、キョンに障ったりでジェラシー閉鎖空間を出現させたりと関係がありそう
切り替えの速さか、確かに
ハマる前にさくっと終わらせるって感じではあるが、それがこのイメージの正体か
>>840 あーあのラジオ体操かw
ネコさん……可愛い
ガンダムネタをみて
ビビっーときました
いきます。
「うん!よし」ナデナデ
「綺麗なもんだろ」
顔の傷跡をなでる涼宮
「ジョンさん本当にこれを頂いてもよろしいのですか?」
「おう!」
「かえせといっても、かえしませんよ」
「俺にはもう必要ないからな。それより
古泉!お前はこれからどうするんだ?」
「ハハーどうするもなにも戸籍上は死んでしまっていますし、できることといったら宇宙海賊ぐらいしかありませんよ。
みんなともう一度宇宙へ出ます。そして確かめたいのです……人が人として宇宙とつき合ってゆけるのかを……」
ふぅ〜そっと空をみる
「ジョンさんはどうするんですか?」
「俺か?そうだな……俺は」
どす、寄り添って腰を下ろす二人
「山道を歩いて、雨露をすすって、好きな女を抱いて……昔みたいに不思議探索でもしてみるかなハハー
もう一度じっくり考えてみるさ……いろいろな、時間はいくらでもある」
「……ジョン」
見つめ合う二人
「お帰りなさい……キョン」
「おかえり、ハルヒ」
「キキョンー」ギュ
ジョンに抱き着くハルヒ
「ハハー見せ付けますね」
「お幸せにジョ……キョンさん、涼宮艦長」
クロスボーンかっ
しかしヒントがないと思い出せないもんだな
「ン・・・好きよ、キョン」
「ありがとう」
「一生団員一号と思ってる、忘れないわよ?」
「俺もだ、団長」
>>843 ハルヒ「何でMGでX2とX3発売しない訳?折角創ったんだからバリエーションも出しなさいよ!」
キョン 「それを言い出したら限が無いんだよ。HGUCの陸ガンあるのに陸ジムとEz8が無いとか。」
ハルヒ「しかしガノタの中でもクロスボーンファンって他とはまた違うじゃない。」
キョン 「まぁストーリーを追うと基本的なフォーマットなんだが…」
ハルヒ「良くも悪くも長谷川絵で引っかかると。」
キョン 「正史として捉えるかは判断に難しいところもあるが。元々F91事態がTVシリーズを予定してた訳だし。」
ハルヒ「時代的にはガンダムファンが懐古主義はと新時代派に分かれていった時期だしね。」
キョン 「まぁ書いてる人間はガノタの中でも変り種で通ってるがな。」
ハルヒ「なに?」
キョン 「宇宙世紀派のZZ厨。」
ハルヒ「かなりマイノリティじゃない。」
キョン 「あとMS燃えであってキャラ萌えではない。」
ハルヒ「…最近のガンダムは?」
キョン 「見てたが中二病的な設定に辟易したと言っている。」
ハルヒ「あんまり長く書くとスレチだから戻りましょうか。」
キョン 「そうだな。SSもあるしな」
〜〜〜
記念日
猛暑が続くがハルヒは大丈夫かなっ
その元気を分けて欲しいぜ
暑さもエネルギーに換えて元気が有り余りそうだなハルヒは
その元気さが羨ましいぜ
>>840 乙
夏はラジオ体操もあったな
すっかり忘れてた…
こんばんわ。
魂が重力に囚われていた柵を解き放ったら色々カミングアウトをしてしまいましたが
今からSSを投下します。
記念日以外の内容のSSです。内容は在り来たりですが…
今日は前編という形をとらせて頂きます
続きは明日投下します。
後編の構想は出来てるのですが変わるかも…
ではよろしくお願いします
記念日
………だるい
何時もと違う感覚に目を覚ましたあたしが最初に感じたのがソレだった。
異様に体が熱を帯びてる。頭もズキズキと疼いてる。
…何だろう?
それがあたしの感想だった。自分の体に起きている異変に頭がついて行っていなかった。
…暑いな
そう思ってベッドから出ようと思った。
カクン
あれ?
力を込めた筈の足があたしの意に反して力なく崩れ落ちた。
そのまま咄嗟に手を突くことも出来ずに倒れこんでしまった。
その時になって自分が凄い汗をかいてる事に気がついた
…着替えなくっちゃ
そう思ったけど自分の意思とは無関係に視界が暗くなっていく
『******』
遠くで誰かの声が聞こえた気がした。
誰だっけ?そう思いながら、あたしは意識を手放した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「…はれ?……あたし…」
「あ、気が付いたハル?何時もの時間になっても下りて来ないから何かあったのかと思ったわ。」
「…お母さん?」
「はい。お母さんよ。」
「…あたし…一体…」
「ハルったら如何も風邪引いちゃったみたいね。ベッドから落ちて倒れてたから驚いたわ。」
「…そう…だったんだ…」
「知らない間にハルも大きくなったのね。ベッドに抱え上げるのに一苦労だったわ。」
「…あ…ごめんなさい。」
「いいのよ寧ろ嬉しいくらいだったし。熱測れる?」
「…うん。」
ココまでの状況を上手く整理出来ないままお母さんの言われるままに体温計で熱を測った。
さっき風邪を引いたって言ったけど自覚がないわ。まだ頭がボ〜として霞が懸かった感じがするの。
仕事着のお母さんを見詰めながら熱を測った。
PIPIPI PIPIPI
「いいみたいね。」
「ん。」
「どれどれ……38度3分、立派な風邪ね。ハルどんな感じ?」
「…頭がボ〜ってする。あと熱いしのどが渇いた。」
「汗かいたから軽い脱水症状になってるのね。水しかなかったけど飲める?」
「ん。」
コク コク コク
思った以上にのどが渇いていたみたい。コップの水はすぐに飲み干しちゃった。
水を飲んだお蔭で少し頭がはっきりしてきたわ。
「汗かいてるから着替えましょうか。…えっとハルの下着とパジャマの代えは何処かしら…」
「クローゼットの中のタンスの上から2段目が下着で一番下がパジャマの代え。」
「そ、そう。…ダメねー家の事全部ハルに任せてるからお母さんだけじゃ分からないわ。」
「…それは良いけど…仕事は?」
「ハルが倒れてる位だ物ほっとけないでしょ?会社には遅れるって伝えてあるわ。」
「そう。」
「じゃぁ体拭くから服脱いで。」
「…ん。」
確かに汗でいい加減気持ち悪かったから着替えるのは問題ない。
でも一瞬躊躇っちゃった…変なのお母さんに裸見られても何も問題ないのに。
「すっかり女の子になったわねハルは…好きな人はいないの?」
「な、、何言ってるのよお母さん…あ、あたしそんな!!!」
「ふふ。中学の時と比べたら高校生のハルは何時も楽しそうだから。友達も出来たみたいだし。」
「………」
「…偶に話してくれる…えっとキョン君だったかしら?何時もハルの前の席に座ってる男の子。」
「ななな、何でココでキョンの名前が出てくるのよ!!!」
「ん〜〜。ハルの机の引き出しにだらしない寝顔の男の子の写真が入ってるから珍しいなーって思って。」
「か、勝手に人の机を見ないでよ!!」
「はいはい、あんまり暴れると熱が上がるわよ。」
「…誰の性よ。」
お母さんに体を拭いて貰ってさっきより気持ちよくなった。
汗で濡れた下着とパジャマを着替えるとさっきよりはマシになったかんじがしたわ。
「本当はハルの看病したいんだけどお母さん今日から仕事なの。」
「大丈夫よお母さん。こんなの寝てたらすぐ治るわ!」
「本当に大丈夫?」
「平気よ!今までだってそうだったじゃない。」
「そうだけど…」
「もう、急がないと遅刻になっちゃうわ!後は自分で如何にかするって。熱が引いたら病院に行くから。」
「そう?じゃぁ薬と水は置いておくわね。後コレは病院代とタクシー代ね。」
「ん。」
「じゃぁ…本当に大丈夫ね?」
「これ以上いたらお母さんにもうつしちゃうわ。今日は大人しく寝とくから。」
「ならお母さんもう行くわね。何かあったらお母さんの携帯に電話してね。」
「了解。」
「じゃぁ行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
そうしてお母さんを見送ったあたし。まぁ今まで病気になった時も自分で如何にかしてきたし特に問題ないと思う。
取り合えずもう少し熱が下がらないと体が言う事を利きそうに無いわね。
そう思って薬に目をやった。そこで気が付いた。
空腹で飲んで大丈夫かしら?
正直今は何も食べる気がしてないし、台所まで行く元気がない。
誰か呼ぼうと思ってももうお母さんは出かけた後だから家にはあたし意外誰もいない。
「まぁ良いか。空腹で飲んで別に死ぬ訳でもないし。」
取り合えず薬を飲んでベッドに入った。
今日までキョンが田舎に行ってるからSOS団はお休み。
ある意味よかったかしら。流石に団長が欠席って格好がつかないもんね。
そう言えばキョンはちゃんと宿題してるかしら去年みたいにギリギリまで手を付けてないなんて事無いでしょうね!
そこで不意にさっきのお母さんの言葉が思い出された。
なんだか顔の熱が上がってく感じがした。
変な事考えたから熱が上がってきたじゃない!これもキョンの性よ!帰って来たらその分も合わせて罰金を払ってもらわなきゃ!
そう考えながら布団を頭から被って横になった。
早く治そう!これじゃ折角の夏が勿体無いわ!
そんな事考えながらあたしは眠りの淵に落ちていった
………………
……………
…………
本日は以上です。
時期的にキョンが田舎に帰省してる時期をイメージしました。
あとハルヒのお母さんのイメージですが勝手ながら親父書きさんの
ハルヒのお母さんをモデルに書かせて頂きました
この場を借りて感謝とお詫びを申し上げたいと思います。
素敵なハルヒのお母さんのイメージを有難う御座います
キャラ無断で使ってしまい大変申し訳ありません。
一応まだ導入といったところなので後編でハルキョンを目指そうと思います
今夜はコレで
記念日
個人的にハルママは大好きなんです
ハルママがでる作品は名作が多いので
記念日さんのSSも……
『ハルヒの眼にも涙』は大好き
「ハル!あんまり我が儘ばっかり言ってるとキョン君に嫌われちゃうかもよ」
「な〜キョンはそんなんじゃない……」
「ふぅ〜んじゃあ、とっちゃおうかしら」ニヤニヤ
「だダメーキョンはあたしのだから、ママでもとっちゃだめなんだから」
「冗談よジョウダン」ニヤニヤ
「あ!うぅ〜」
キョンをどうやって市民プールに誘おうかと
朝から練習するハルヒさん
ハルヒの家族は分裂で登場だったか
まだまだ読まないといけないな
病気で寝込んじゃうと閉鎖空間ができちゃいそう
SOS団の5人でプールに出かけて、途中で3人が抜ければいいんかね
キョンはなにか怪しむだろうけど
おハルキョン!
記念日さん乙
続き楽しみ
最近キョンスレが、ずっとハルヒスレの下にあるのね。 これは何かあるのね。
乙んつん
さてちょっと市民プール行って来るわ
ザブトゥン的な
>>827 情報ありがとうございます
なんとか手にいれたいと思います
一生ハルヒはキョンの嫁!
「夏休み中にしなきゃダメなこと」
に合宿が入ってたと思うんだが、どこに行ったんだろう
今日も電車に乗って通勤だ
…おかしい、昨日もこんな事をした気がする
まて、それは明日からだw
何かおかしい…日本人の多くが職場や学校に行ったり家事をやったりしている光景を昨日も見た気がする
明日は盆踊りか
ハルヒの浴衣をあーれーってしたい
奇遇だな
俺もだ
ハルヒ「よいでわないか!よいでわないか!」
キョン「あーれー」
原作にあった浴衣を買いにいったときの
女店員がどっちがどの娘の彼氏かしらと
悩む描写が好きだったんだが、アニメでは
カットされてたのは残念
>>856 『分裂』にはないよ
『驚愕』でやっと母親情報が出てくる。(共稼ぎらしい・料理ヘタとか)
書き忘れ:母親への呼び方は「おかあさん」
「ママ」ではない
毎度乙です
そういや今日はプールだった
8月16日『女子大生の日』
1913(大正2)年のこの日、東北帝国大学(現在の東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生した。
==========================================================
ハルヒ「女子大生と聞いて、よからぬ事考えてないでしょうね。」
キョン 「考えてない。そもそもその手の妄想は若い奴が勝手に妄想して生まれた幻想だ。実際に目の当たりにしたら
そんな幻想なんかぶち壊れちまう。」
ハルヒ「ふ〜〜ん。じゃぁ女子大生見ても鼻の下伸ばさないわね?」
キョン 「伸ばさん。女子大生だろうが女子高生だろうがガキな奴はガキだからな。」
ハルヒ「宜しい。じゃぁ浮気したら許さないからね!」
キョン 「は?なんで其処に繋がるんだ?」
ハルヒ「あんた女子大生には興味ないんでしょ?だったら浮気の心配は無いはずじゃない。
でも…あたしを裏切って不敬を働いたら………」
キョン 「…働いたら?」
ハルヒ「一生あたしの世話を焼いてもらうから覚悟しなさい!!」
キョン 「結局目的は変わらないじゃないか。」
ハルヒ「そこに至る経過が違うわ!変な色香に迷わされるんじゃないわよ!良いわね!!?」
キョン 「へいへい、分かったよ。」
不敬でも違和感ないハルヒ
おやすみ、ハルヒ
いい夢見ろよ!
今日はSOS団カラオケ大会、終わらない八月に焦燥を感じつつもカラオケボックスに集まりし我らが五人だ
「キョン、あんたが一曲目を歌いなさい」
「やれやれ、わかったよ」
Welcome To this Crazy Room
このイカれた部室にようこそ〜 君はToughBoy ToughBoy ToughBoy
どこもかしこも謎だらけ うずくまっても泣いても始まらないから
ToughBoy ToughBoy ToughBoy
時はまさに入学日 よどんだ教室で僕らは出会った
keep You Burnin 駆け抜けて
この宇宙と未来と超能力のまっただなか
NoBoy NoCry 進まなきゃ
勢いを増した電波女と共に
We are livin Livin in the nineties
We still fight
Fighting in the nineties
「ちょっとキョン!それなんて歌よ!?」
「・・・わが生涯に一片の悔い無し」
「おやおや、あなたがたの血は何色ですか?」
「あ〜ん、聞こえんなぁ」
>>880氏の投下直後に失礼します。
本日後編を投下予定でしたが、当初の予定していたAプランでは無くBプランに変更したら
思いのほか長くなって、急遽本日は中編と謂う形で投下させて頂きます。
余り皆さんの気に沿わないかもしれませんがよろしくお願いします
記念日
気が付いたらあたしは北高の廊下を歩いていた。
心の片隅では『コレはおかしい!』って叫ぶ声が聞こえるけどあたしは足が進むままに歩を進めていた。
如何やらあたしの目的地は文芸部室。つまりSOS団の部室の様だった。
旧校舎の少し暗い階段を上がり、何時もの部室の前に立った。
扉の向こうから声が聞こえる。如何やらみんなは先に来ているみたいだった。
やっほーーー!!!まったせたわねーーーー!!!
あたしは何時もの調子で扉を勢い良く開けた。ううん、開けたつもりだった。
実際はあたしの口からは言葉は一言も漏れず、淡々と扉を開けただけだった。
あ、あれ?
戸惑うあたしの心と裏腹に体は意思に反して動いていた。
見ると既にキョンや有希やみくるちゃんや古泉君達は揃っていた。
相変らずキョンと古泉君はレトロなゲームに勤しんでた。アノ感じだと今日もキョンの勝ちみたいね。
窓側に座ってまるで部室の置物のようになって本を読んでるのは有希。正直あそこまでの本の虫って早々にいないわよ。
学校の図書室の本なんて全部読んじゃったんじゃない?
でメイド服を着て甲斐甲斐しくみんなのお茶を準備してるのはみくるちゃん。
本当にみくるちゃんて可愛いわね!やっぱりSOS団のマスコットとして誘k…コホン。勧誘したのは間違いなかったわ!
みんなお待たせーーーー!!!
第一声を失敗したあたしは改めて皆に声を掛けた。………声を出したつもりだった………
『遅れて御免。生徒会長が五月蝿くてね。』
あたしの口から毀れ出たのは何時も聞いてるあたしの『涼宮ハルヒ』の声じゃなかった。
でも全く聞いた事がない声じゃなかった。聞き覚えのある声だった。
『また生徒会長が難癖付けて来たのか。無視しときゃ良いんだよ。』
『そうも行かないさ。事は僕だけの問題じゃないからね。団の継続にも関わってくる事だよ。』
『まぁな。古泉、なんかアイディア無いか?』
『そうですね。分かりやすい所で地区の奉仕活動に参加してみるのは如何でしょう。表彰されれば知名度も上がりますし。』
『なるほど、一理あるね。さすが古泉君だ、副団長なだけはあるよ。』
『お褒めに預かり光栄です。』
何だろう。凄く違和感のある会話だった。あたしじゃないあたしがキョンや古泉君と喋ってる。
それをあたしはまるで空中から眺めてる様な感じだった。
『長門さんは何か意見は無いかな?何でもいいよ。』
『…昨今は図書室の利用は年々減少傾向にある。それに歯止めをかける為に読書会を企画しては如何だろうか?』
『ふんふん。具体的には?』
『簡単な。ページ数の少ないような本を各自に配布。一斉に読書後、感想を出して貰う。正解はない事だが、本を読み何を感じたかが大事。』
『なるほどね。色々と根回しや準備は必要だけど面白そうな企画だね。朝比奈さんは何かないかな?』
そこで皆にお茶を配っていたみくるちゃんに話が飛んだ。さっきから聞いてると明らかにあたしじゃない他の誰かのようだった。
少なくとも有希やみくるちゃんを苗字で呼ぶような他人行儀な事はあたしはしてない。
それに古泉君と話した時は男口調になってた気がしたわ。
『そうですね〜。近所の幼稚園のお手伝いに行くのはどうでしょうか?』
『へ〜それは興味深いね。』
『最近みんな家に篭ってばかりですから外で外で遊ぶような事を教えてあげたら良いと思います。』
『確かにそうだね。ついでに余興に文化祭の映画を流すのもいいね.』
『や、やめてください〜〜〜〜〜!』
其処まで話してあたしは………あたしで無い誰かはやっと何時ものあたしの定位置である団長席に移動した。
そこも違和感があった。机の上に乗ってるパソコンがあんまり良い奴じゃなかった。コンピ研にもらった奴は去年の最新型だったはず。
でもコレは明らかに型落ち品にしか見えなかった。
コンピ研の連中あたしが留守の間に勝手に入れ替えたわね!コレは断固たる抗議が必要だわ!!キョン出かけるわよ!!
とあたしが意気込んでも、体は全くあたしの意思の通りに動かなかった。
あたしは強制的に映し出される映像を見せられてる感じだった。
『で、キョン?』
そうよキョンよ!
『なんだ?』
『なんだじゃないさ。』
なんだじゃないわよ!
『君は何か他に意見はないのかい?』
あんた今の状況見ておかしいって思わないの!?
『そうだな〜。』
『遠慮する事はないよ.。』
ちょっとあたしの声聞いてるの?
『その前に。』
『何だい?』
…なによ
『明日の勉強教えてくれないか?俺が当てられる番なんだよ。』
『やれやれしょうがないなキョンは。』
こら馬鹿キョン!そんな場合じゃないのよ!
『助かる!恩にきるよ。』
『別にいいさ僕と君の仲だからね。』
あたしの声聞こえないの?ねぇキョン!!
『サンキュウな。佐々木。』
『問題ないさ。』
一瞬あたしの頭は空白になった。キョンが親しげに話しかけてるのはあたしじゃない。
あたしじゃなくてキョンの1番近くにいける存在。
あたしの知らない北高以前のキョン。中学3年のキョン。女の子と一緒に下校したことがないって言っておきながら本当は違っていた1年間。
『くっくっ、そうだね。今度の日曜に買い物に付き合ってもらう事で手を打つよ。』
『それは助かる。』
『その前にキョンにもSOS団の今後の活動方針について考えてもらわないとね。』
『分かったよ。』
あたしは体が崩れ落ちたかのように世界が暗転していた。
実際は自分は只の意識でしかなく、具体的に体が傾いた訳ではなかった。
でも世界が、全てが自分の中から崩れていくような感じに囚われていた。
…やだよ
『で、何処行くんだ?』
あたしを見てよ
『それは行ってからのお楽しみさキョン。』
その笑顔を他の誰かに向けないでよ
『じゃぁ今日も張り切って活動するか。な、佐々木?』
あたしに気付いてよ
キョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
あたしはまた深い暗闇に沈んで行った。
何も見えない灰色の世界に
以上中編でした。
如何にも直球じゃなくて変化球を投げたい気分のようです。
根がマイノリティな性でしょうか…
後編は明日投下します。それでは
記念日
>>885 ストレートな看病モノかと思いきや
捻ってきましたね〜
これは続きが気になります
変化球、ばっちこい! なのです!! 続き期待してますよ記念日さん。
おつかれー
不安感を煽る急展開ですね
団員とのやりとりもそれっぽいです
どう落ちをつけるか待っております
寝苦しい夜だった
ハルヒは大丈夫か思わず心配してしまった
ハルヒはエアコンをつけて寝るタイプだろうか
なんとなく扇風機回して寝てるような気がするのは俺だけか
>>898 今実践してるけど、扇風機で涼しくなるには下着姿かそれ以上になることが必要
つまりハルヒの部屋に扇風機があったら…ゴクリ
洗濯物を干しに行く進路上に、タマをはみだしながらダレているキョンが居たので
カゴを抱えながらゲシゲシけとばしてどかすハルヒ
ハルヒは寝るときはパンツルックに一票
ちょっと待て
つまりそれは普通のパジャマってことだよな
短パン+Tシャツとか
>>892 これで萌えてしまうようになった
無理やりにでもキョンを起こして手伝わせる気がするが
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/18(水) 15:04:29 ID:xzFId/KLO
ハルヒの身体能力ってどれくらい高い?まぁ女子にしちゃ高いかなーぐらい?
サッカー日本代表に突然指名されても驚きやしないだろう
ハルヒならなにを可能にしても不思議ではない
退屈p36
短パンもいいけど
あんまり暑いと下着のまま寝てるかもな
899 :
夏休みの一日:2010/08/18(水) 15:54:48 ID:PpqI7VuZO
>>892 「うぉ〜あちい〜しぬ〜扇風機熱風〜」
「こら!なにダラダラしてんのよ」
「ハニュ〜ヒ〜暑い〜溶ける〜クーラーつけていいだろ?」
「クーラーつけると電気代が凄いことになるからダメ〜」
「俺ってそんなに給料安かったか?」
「そうね〜もうすぐ二人目が産まれるから、もっともっと稼いでもらわないと。ね!ダ・ン・ナ・様」
「うぃ……」
「ほら〜ダレてないで、邪魔よ邪魔〜洗濯物が干せないでしょ」ゲシゲシ-ゲシゲシ
「新しい責めか……」
「コハル〜パパが遊んでくれるって!」
ドドド〜ー
「ウァ〜ィ〜パパー」ドンドン〜〜ゲシゲシ
「うぉ〜朝メシがー朝メシが〜コハルー叔母さんの真似だけは〜ヤメ〜うぉ〜」
そんな夏休みの一日
なんかありそう
あついあつい
ダレすぎだw
今スレは小ネタばっかり書いてる……規制は解除されたのに
記念日の人のSSを読むまで今日は寝ないぞ〜続き気になる
ハルヒがキョンにたこ焼きあ〜んするのって盆踊りのときだっけ?
あ〜んはしないけど「一個だけなら食べていい」ってタコ焼きを差し出すのは祭りの時
後別に盆祭りとまでは言ってなかったはず
そうだったか
イベント盛りだくさん過ぎてどうも記憶が曖昧になってやがるぜ……
週一でエンドレス見直すか
ハルにゃんとプールに行きたい
ハルにゃんとお祭りに行きたい
ハルにゃんと花火がしたい
例の一件以来ハルヒとはなんとなく気まずい雰囲気が続いており連絡すらとれない、
SOS団花火鑑賞会と俺の同窓会の日程がもろにダブってしまい、当然ハルヒは激怒するものと思っていたが渋々ながら了承してくれた。
しかしわからん、なぜ花火鑑賞会ではなく同窓会を優先させたぐらいで泣く必要があるんだ?怒鳴り散らして大暴れしてくれたほうがよっぽど楽だよ
そんなことを考えていながら夕闇せまる北口駅前の公園で待っていた。相手はハルヒでも宇宙人でも未来人でも超能力者でもない、中学時代の知り合いだ
そうこうしてるうちにその人物は約束の時間より少し遅れて姿をあらわした。
「やあキョン遅れてすまない、夏期講習が思ったより長引いてね」
「気にするな、でも大丈夫か?色々と忙しいんだろ」
「僕に気を使ってくれるのかい?一年以上連絡をくれなかったくせに」
「もともと筆不精なんだよ、時間あるならそこの喫茶店で全部決めちまおう」
そう言って俺は「女子の幹事」といつもはハルヒに強制的奢らされるに入店した。
佐々木とは一年近く学校や塾でつるんでいたがそれ以外に遊びにいったり、こうやって2人で喫茶店に入る事もなかった。
「キョン、会場だが居酒屋は未成年である僕らの予約を拒む可能性が高い、だがカラオケボックスなら予約は取れる、意見はあるかい?」
「ん・・・?ああいいんじゃないか」
「何か不安材料でも抱えているようだね君は表情に心理状態がでやすい、先程から僕の話など上の空で違う事を考えている」
「悪いな、最近色々立て込んでてよ、でも大丈夫だカラオケボックスはいつもハルヒ達と使う店があってパーティルームも広いから予約しとくよ飲食物の手配もしとく」
「飲酒は厳禁だよ、予算はひとり三千円ぐらいで二時間でいいだろう、しかし君は中学時代からの親友と同窓会の打ち合わせをしている時も涼宮さんを忘れないんだね」
「四六時中一緒にいるからな現在進行形でよ」
「羨ましいよ、どうりで僕の事など思い出しもしないわけだ」
「忘れたわけじゃねえ、ただ北高に入ってから、いやハルヒと出逢ってからあまりにも色々あってな・・・っておい佐々木!なんかこの会話変じゃないか?」
「僕もそう思う、自覚症状のなかった病気の一種に感染した事実を知ってしまったような感覚だ」
「なんだそりゃ?どこか体が悪いのか?なんだったら家まで送るぞ」
「キョン、君は変わったな僕の知る君はどちらかと言えば他人に無関心だった。なにが君を変えたのか興味がある」
「人は変わって行くんだよ心も体も、ずっと変わらない物なぞ有りはしねえ」
「そろそろ解散しようかキョン、会場も時間も予算も決定したし後は君にまかせる、女子全員へは僕が連絡する、男子は頼んだ」
2人して店を出てバス停に向かい歩いた。中学時代は塾が終わると星を眺めながらバス停までの僅かな距離をこうして2人で歩いていた。
バスが近づいてきた、なんか二年前にタイムスリップしたかのようだ、すると佐々木が
「キョン、二年前の夏休み覚えているかい?ちょうど塾の帰りに歩いていたら花火大会が始まって結局バスには乗らずにずっと花火を見ながら2人で歩いて帰ったね」
「ああ、夜中に自転車二人乗りは危ないから俺も歩いた」
「君は人間は常に変わって行くと言っていたが、ある意味では正解別の意味では不正解だ常に涼宮さんの事を考える君と僕との記憶を忘れない君はその典型だ」
「そりゃそうだ、俺の記憶はミジンコ並みじゃねえよ」
「今日は涼宮さんに連絡しないでいいのかい?君が先程から落ち着かないのは彼女が原因だろう」
「・・・ああ」
その時ずっと微笑んでいた佐々木の表情が微かに曇ったようにみえた
「バスが着たから失礼するよキョン、じゃあ日曜日の四時半に逢おう、ああそれとコレが僕のアドレスだ良かったらこちらに連絡をくれると助かる」
佐々木は俺にメモを渡しバスに乗り込み軽く手を振る
携帯に佐々木のアドレスを入力しようとしたら一件の着信履歴があった。
それはここ数日間俺が何度かけても電話に出てくれなかった女からの着信だ
「・・・ハルヒ」
俺の手の中でメモと着信履歴が交錯する
恋は遠い日の花火ではない
つづく
いい感じじゃねーの……
続きは来年とかカンベンな!マジでw
乙、なんかしんみりしちまった
分裂はまだまだ読んでないが興味深いよ
キョンが素直に見えるのは佐々木の前だからか分裂ではそうなってるのか
忘れないうちに続きを書いてほしい〜
頑張って
俺もどっかに捨ててきたSSがあったような……
順調に夏休みを堪能していらっしゃる
あーもって帰りてー
猫耳属性ないんだけどな
毎度乙ですw
原画かー…なんとも感慨深いものがあるがなんでフランス
消失原画集とかいずれ出るだろうけども
そういやアニメのイラストレーションはもう出てるんだっけ?
あれはどんなもんなんだろうか
持ってる人、感想プリーズ
こんばんわ。夜分遅くに失礼します。
後編を投下したいと思います。
果たして纏まったのか不安でいっぱいですが…
では行きます
記念日
=======
=====
===
は!
………再びあたしの意識が浮き上がった。
心臓が凄まじい勢いで脈動している。頭の中がキンキンと疼くように響いていた。
体が強張って直ぐに身動きが出来なかった。
熱を帯びた体が冷めていくのと同時に自分の状況が何となく分かってきた。
今あたしが見上げてるのは見慣れた天井だった。
眼だけを動かして周りを見回した。
そこは紛れもなくあたしの部屋だった。
…夢?
如何やら眠っていたようだった。アレからどれだけ時間が過ぎたのか。
辺りは暗く灰色に染められていた。
…曇ってきたのかしら?
薄暗い部屋を見渡しながら、あたしはそんな事を思っていた。
そして思い出されるさっきの夢。
夢…よね
正直に言って悪夢だった。SOS団の皆があたしに気が付かないなんて。
よりにもよって団長があたしじゃなくて佐々木さんだ何て。
…そして、キョンが…
ありえない!!
あたしは夢を振り払うかのように立ち上がった。
寝る前とうって変わって体が軽かった。如何やら寝ているうちに熱が下がったようだった。
一応念の為に病院に行こうと思い身支度を整えた。
少し考えてタクシーで行く事にした。念の為だ。
でも
ツー ツー ツー
「あれ?繋がらないじゃない。」
電話は繋がらなかった。念の為に携帯から掛けてみたが同じだった。
…なんだろう急にあたしの中に不安が鎌首をもたげて来た。
フラッシュバックの様に1年のあの出来事が頭を過ぎった。
「…く」
あたしは外に飛び出した。
まるで見えない何かに押し潰されそうな感じに耐えられなかったからだ。
しかし
「…うそ…」
家の玄関から先は見えない壁に遮られて先に進む事が出来なくなっていた。
ガレージから試しても裏口から試しても同じだった。
「…これって…」
あの夢の出来事全く一緒だった。違うのは…
「…キョン」
キョンが…いなかった。
言葉に出来ない焦りにも似た気持ちに押されてあたしは携帯に手を伸ばした。
もう頼れるのがソレしかないような錯覚さえ覚えた。
誰かの声が聞きたかった。お父さん。お母さん。有希。みくるちゃん。古泉君。…そして
灰色一色の世界に只1人取り残されたあたし。
コレが不思議だというならば願い下げだった。こんなのちっとも楽しくない。
不思議を見つけたって一緒に楽しめる奴がいないと!
次々と登録してる番号に掛けていく。その度に不通音しか聞こえてこなかった。
…そして
最後の1人になった
「…キョン…」
もしコレで繋がらなかったあたしは壊れてしまうかもしれない。そんな脅迫観念にも似た気持ちに襲われながら、
キョンの番号を
押した
「………」
一瞬の空白。虚無と言っていいような時間が過ぎ。そして
『ふぅ…やっと繋がった。』
「キョ、、キョン!!?」
それは
間違いの様のないキョンの声だった。
繋がった、繋がった、この閉ざされた灰色の世界でたった一つあたしの光。
「キョン!あんた今何処にいるのよ!これどうなってる訳?変な夢は見るし、あんたは佐々木さんと親しそうだし!
誰に電話しても出てくれないし!もう幾らあたしでもね……あたしでもね…」
最初こそ勢い良くキョンに噛み付いてみたが受話器の向こう側って事にまたあたしの心が飲み込まれそうになった。
『まぁ落ち着けハルヒ。…あ〜〜なんて言ったらいいのか問題なんだが。…うん、コレは【夢】だ!』
「夢?…これが?」
『そうだ。夢だから理解しがたい状況なのも仕方がない。しかしな自分の夢なんだ。自分がしたいようにも出来る!』
「…そんな事出来るわけ?」
『出来る!お前が…ハルヒが信じるならな。なんだったら神様になって成れるぞ!何たって夢だからな!!』
「…そう。だったらあたしの願い事は1つね。」
『ほう、そりゃなんだ?宇宙人や未来人や超能力者と遊ぶ事か?』
「そんなんじゃないわ。もっと…とってもあたしに大切なこと!あたしにとって大事な事!そいつがいないと
…あたしは…あたしが【涼宮ハルヒ】になれない位大事な人!!」
『それは誰だ?』
「キョン!」
『…俺か?』
「そ!今すぐ会いたい!会って話したい。ううん!それだけじゃないもっともっと話じゃ足りないくらい事気持ちを伝えたい!!」
『だったら念じてみな。そうすりゃ適うはずだ。』
一拍の間をおいてあたしは思いの丈を込めてその名を呼んだ。
何時も読んでいた名前。間抜けなあだ名。不真面目な同級生。SOS団その1にして雑用係。
そして、あたしの………あたしの
キョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
「よう、ハルヒ。」
「へ?キョン?」
其処には何時もの調子のキョンが立っていた。
間抜けな少し眠そうな顔。だらしない格好。何処からどう見ても普通の代表みたいな奴。
でもあたしの大事な所に何時の間にか入り込んで来た存在。
この灰色の世界であたし達は再会した。
「で、早速で悪いんだがハルヒよ。」
「何よキョン。」
「実はコレは【夢】なんだ。」
「は?あんた何言ってんのよ。」
「コレは熱を出したお前が見ている特に意味も無い夢だ。だから夢から覚めれば元通りになる。」
「元通りって?」
「言葉の通りだ。今日俺は還ってきて明日からSOS団の夏の活動tが始まる。虫を撮ったり、縁日を見たり、祭りに参加したりな。
市民プールにも行かないといかんしな。」
「…其処にはあんたがいるんでしょうね!」
「当たり前だろ?俺はSOS団団員その1だ。SOS団の活動には無条件で参加する決まりだからな。」
「…」
「それより、この何も無い世界で2人で過ごすか?」
「…そんなの決まってるじゃない!元に戻すのよ!」
「ソレでこそハルヒだ。」
「で?どうやったら戻るわけ?知ってるなら早く教えなさい!」
「古今東西、眠れる美女を起こす方法は1つなんだと。」
「ふぇ?…ちょ、それって………」
自然に抱き寄せられた体は不意な出来事にも関わらず拒む事を忘れているようであった。
その中で一面に広がるキョンの顔。自然少しかがんだ格好になっていた。
それに合わせてあたしは少し背伸びをした。
それが
キョンとの
2度目のキスだった
>>>>>
あたしは沈んだ意識の泉から湧き出るようにしてその意識を覚醒させた。
周りを見渡すと見慣れたあたしの部屋。世界は灰色になっておらず、茹だる様な夏の日差しが照りつけていた。
蝉の鳴き声は精一杯自己主張し夏なんだという事を思い出される。
そこになって体の重ダルさも思い出された……出来れば思い出したくなかったけど
あんまりな夢から覚めたあたしは、正直今が正しい世界なのかと疑っていた。
しかしソレは正しいのだという事を知らしめる人物が現れた。
「よ、ハルヒ。お前風邪引いたんだって?」
「キョ、キョン…あんた何で?」
「お前から携帯に掛けてきたんじゃないか。蚊のような声でさ一言『…キョン…』って慌てて帰ってきたんだよ。」
「…で、でもどうやって家に入ったのよ!!鍵がかかってた筈よ!!」
「実はお前のお袋さんから連絡貰ってな。夕方辺りに少し調子がよくなった時にでも見舞いにと思ったんだが、
お前からの切羽詰ったような声にお袋さんの仕事場まで行って鍵借りてきた。」
「…そうなんだ。………ねぇ。」
「何だ?」
「…本当にキョンよね?」
「熱でおかしくなったか?疑うなら折角の土産はやらんぞ!」
「ぬぅなによそれ!あたしの為に持ってきたんでしょ!?その時点であたしの物よ!!さっさと出しなさい!」
「ヘイヘイ、そう言うと思ったさ。まぁ定番のプリンだな。あとゼリーも買ってきた。それにポカリもな。」
「うん、大変宜しい!」
「ところでお前飯は食ったのか?」
「…朝から食べてないわ…」
「そ、そうか。なら台所借りて俺がお粥でも作るからその間に着替えとけよ。」
「へ?」
「何て言うか………扇情的だ。」
「………」
この時になってあたしはパジャマ姿であった事を思い出した。
しかも汗で張り付いてるし、髪もボサボサだった。
「さ、、さっさと出てけーエロキョン!!!」
「へいへい。」
キョンを追い出してから。パジャマ姿でキョンと2人きりって状況に急に気恥ずかしさこみ上げてきた。
急いでタンスから何時かの時の為に買っておいた勝負下着に着替えて、パジャマも野暮ったい奴じゃなくて
所謂見せる為のパジャマに着替えた。
鏡を見ながらボサボサの髪を整える。口臭とか体臭とかが気になるけど流石に全部は消しきれない。
口臭消しと体臭消しのスプレーを軽く振りかけることでごまかした。
「ハルヒ入っていいか?」
「ど、どうぞ〜〜」
声、おかしくなかったよね?キョンの前だというのに変に緊張してしまっていたわ。
「熱まだあるのか?」
「ど、、どうかしら朝計ったら38度ちょっとあったけど。」
「どれどれ」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
な、な、な…い、今キョンがあたしとキョンのおでこを合わせてる。眼の前一杯にキョンの顔が広がった。
その唇に自然と視線が向かってしまう…
「まだ熱はあるみたいだな。」
「ふにゃ〜〜〜。」
如何やら熱を測ってたみたいだけど、余計に熱が上がるわよ馬鹿キョン!
「で?冷蔵庫あさって見つけたご飯を柔らかくしてお粥もどきにしたんだが食べれるか?」
「………」
テンパってる頭で何処か冷静なあたしがある提案をしてきた。
そしてテンパってたあたしの頭は直ぐに決断を下したのだった。
「あ〜〜ん。」
「…い!」
「あ〜〜ん。」
「ハ、ハルヒさん?」
「はやく〜」
「くぅ〜〜〜こんな時に限ってー。」
こんな時だからでしょ!熱でおかしくなった今のあたしを止めれる奴は誰もいない。
ソレこそ神様でも連れてきなさいよ!その神様を説教してやるから!!
キョンが田舎に行ってる間会えなかった寂しさや、さっきの夢から来る不安とか綯交ぜになってるあたしの気持ち。
決めた!今日は風邪が治るまでキョンにとことん甘えまくってやる!
何時もの理性なんか知った事か!そんなの今はバイバイよ!あたしがしたい事はあたしが決めるの!
今したいのはキョンに甘える事!甘えて甘えて甘えまくってやる!覚悟しなさいキョン!!
夢だからって2回もキスしたんだからね。
責任取りなさいよ!
何時の間にかあたしの風邪は何処かに行ってしまっていた。
此れって…キョンの御蔭かしらね。
ね?馬鹿キョン♪
以上です。
Aプランの王道の看病パターンにすればもっと早く仕上がっていたかも…
しかも中編のあんな展開にした祟りか、朝起きたら鼻水に咳・痰が止まらない状況
あまりの酷さに周りからは風邪かと疑われるしまつ…
御免なさいハルヒ!次はハルキョン甘々な作品にしますので!お許しを!!
あと避難所の『【SS】四次元将棋』作者さま。代理投下は明日で宜しいですか?
今日は此れで休もうと思いますので申し訳ありません。
ではまた明日
記念日
>>926 ケータイから失礼をば
GJな良作投下、乙です!
代理投下の件はお気になさらず
……しかし避難所で「夏風邪にご注意」と書き込んだらこんな事になるとは……
ハルヒ「不思議パワー!!」
キョン「いやいやいや」
……失礼しました
くれぐれも御自愛下さい
ハルヒがヤル気マンマンだ!
記念日さん、最高です!! GJです! …って、マジで風邪ひいてどーするんですか!? 早く直して下さい。
キョンに甘えてるとこに誰かお見舞いにくれば
いま写真撮っちゃえばいいんじゃね
おつかれ様ですお大事に
真夏の同窓会、二年前になるんですか…。 続き、待ってますよ。
おハルキョン!
たまにはスケベなキョンも見てみたいな
ハルヒのスカートを捲ってみたりとか
>>926 GJ
マジで暑いなしかし
眠りが浅くてたまらん
ちょっとハルヒの顔を見て癒されてくる
おひるニャン
キョンはむっつりスケベ
露骨にHなキョンも嫌だ
逆にどんな美女がきわどい格好をしても顔色一つ変えず素通りするキョン
「あんた不感症なの?」
キョンはチャイナ萌え
このむっつりさんめ!
ハルヒ「ダーリーン。いっしょに部室に行くっちゃ」
キョン「お、おう」
嫉妬深い女のそばで外の女をみようものなら厄介なことになるだろ
クールになるしかない
あんまり女には興味なさそうだけどみくるだけは別なんだよな
ちょっと不自然なんだよ
こんばんニャン
みくるはハルヒの選んだSOS団の萌キャラだから、むしろ萌えないとダメなんだよ
一理ある
しかし萌えすぎると「このエロキョン!」となるので注意が必要だ
素人にはオススメできない
そんなエロキョンもハルにゃんにはオイタしてもいいんだよな
実際にオイタしたらひっぱたかれそうだな
でも内心嬉しいハルヒ
俺もハルヒにひっぱたかれたいのう
実はキョンに弄られたいハルヒ
951 :
避難所から:2010/08/19(木) 23:03:31 ID:VEO7GuC30
>>941 消失のメインコンセプトもビューティフルドリーマーだったっけ
まてよ、という事はハルヒって料理の上手なラムちゃんか
改めてどんだけハイスペックなんだ
>>950 キョンもそろそろ積極的にハルヒに構ってやるべきだよな!
ハルヒはどちらかと言えば健康的なお色気だと思うんだが
たまにとてつもなくエロく見えることがあって困りものだ。
いや、別に困らないか?
キョンが榊、柳本、手島など他のクラスメイト達とネットワーク作ってたら
団活で人手が足りなくなったときに使えそう
健康的エロスときいて
こんばんわ。
今から避難所に投下されていました『【SS】四次元将棋』を代理投下します。
13レスほど使いますのでご了承下さい
記念日
どうしてこうなった?
今日も今日とてSOS団。
その根城、北高旧館部室棟2F文芸部室、というより北高の人間には『例のやつらの部屋』とか『涼宮一味のアジト』と言った方が既に通りがよい。
まったくどうしてこうなった?
まあそれはともかく、今日も怪しげな面々(俺を含まぬ)によって、団活という名のいつもと変わらぬ暇潰し的日常がこの部屋で繰り広げられる……はずだった。
まったくどうしてこうなった?
「古泉、朝比奈さんはどうした?」パチリ
「3年生は補習があるようです。受験生は大変ですね」パチ
ここにくる理由の九分九厘までが朝比奈さんの淹れて下さる甘露にある、といっても過言ではないのにな。
「残りの九割一厘はどういった訳で?」パチリ
「この野郎」パチ
「これは失礼を」パチ
「長門は?」パチリ
「先ほど貴方と涼宮さんが来る前に、お隣さんに呼ばれていきました。あの部長氏もまだあきらめてはいないようで」パチリ
「長門のコンピ研部長就任計画か」……パチ
「ええ」パチリ
いたところで長門は、ページをめくる音を部室に響かせる以上のことは何もしないんだが、いなきゃいないで何だか収まりが悪い。
そして団長、否、魔窟の元首にして元凶──涼宮ハルヒは、黒の極太ゴシック体で『退屈』と書かれたA4紙を額に貼り付けたような仏頂面で、団長席という名の玉座に鎮座し、ネットサーフィンの真っ最中。
どんな怪しげなサイトを開いているものやら知りたくもないね。ウイルスならまだしも、奇々怪々ヘンテコ生命体をPCに住まわせてくれるなよ。
で俺と古泉はいつものように将棋を打っている。
……いつものように?
パチリ。駒音高く、後手の放った一手が先手玉の鼻先に突きつけられる。
「むう」
俺は低く呻いた。──先手は俺。後手が古泉。そう、どういうわけか古泉一樹が勝っている。
まったくどうしてこうなった?
実のところ、最近の古泉はずいぶんと腕を上げてきていた。
飛車角2枚落ちでも、俺が圧勝していたのも今は昔。ここ一月ほどで大駒2枚落ちから1枚落ちになり、金銀桂落ちから銀落ちへと変わり、
ここ2,3日は平手でもずいぶんといい勝負をするようになっているほどだ。結構俺をひやりとさせるほどにな。
「どういうことだ?」パチリ
…… ……
「どういうとは?」パチ
……ン ……クン
「とぼけんなよ。ずいぶん腕をあげてきてるじゃねえか」…パチリ
ネーネーキョーン
「……ここのところ閉、コホン、僕のバイトが減ってきているという話はしましたよね」パチ
コイズミクーン
「ああ聞いたな」……パチリ
アーターシー
「個人的な余暇の時間も増えてきたわけです」パチリ
ターイークーツー
「ふむ」………パチ
ナンダケドー
「空いた時間を僕がどう使っていたかというと」パチリ
ネエッテバー
「どっかで修行してたってわけか」…………パチリ
ネーキイテルノー?
「バイト先にずいぶんとお強い方がいることに最近気づきましてね」パチリ
……チョットー
「だれだ? 新川さんか?」……………パチリ
ムシシナイデヨー
「多丸さんのお兄さんです」パチ
キョン! コイズミクン!
「そういや別荘で何局かやったが……強かったな」………………パチリ
ヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒヒマヒマヒマヒマヒマ
「ええ、ずいぶんと鍛えてもらいましたよ」パチリ
コッチムキナサイッテバ!!
「くっそ……どうりで」
「キョン!!! 古泉くん!!!」
「「ぬわ!!!」」
いつのまにかハルヒが長机の横に仁王立ちして、俺たち二人を見下ろしていた。
「話聞いてんの? さっきから呼んでるのに」
「す、すまん。熱中しててな、気づかなかったんだ」
ハルヒは口を尖らせて言った。
「あたし、ヒマ」
「……ネットでもしてろよ」
「飽きちゃった」
どこぞのなつかしの忍者少年も真っ青のへの字口。どうやら本当に退屈しきっているらしい。
こいつに余計な暇を与えると十中八九ロクな事しか考えないのは分かりきっている。
「わかったわかった。もう終盤だからそんなに時間はかからねえよ」
「終わりましたら、三人で何かしましょう」
「ホント? わかったわ。早くね」
言い終わってハルヒは回れ右しつつ、盤面をちらりと見下ろした。
「終わったら、将棋教えてやろうか?」
「いい」
ジト目で俺と古泉を見た後、ハルヒは、
「男ってこういうちまちましたゲーム好きよねー」
と俺たちに聞かせる風でもなくつぶやいて、安っぽいビニール製の回転椅子にボフンと音を立てて座り込んだ。
俺と古泉は顔を見合わせ、
「さっさと進めるか」
「そうですね」
駒音が再び部室内に響き始める。
「しかし昔はホント弱かったよな」パチリ
「はは、下手の横好きは今も変わってないですよ」パチリ
「謙遜するなって」…パチリ
「褒めてくださっているのでしょうか」パチ
「ふん。張り合いがないと打っても正直詰まらん」……パチリ
「これは手厳しい」パチリ
「まあ暇つぶしも楽しんでやりたいしな」………パチ
「僕は昔も楽しんでましたよ」パチリ
「今と比べてもか?」……………パチ
「……確かに今のほうが……楽しいですね」パチリ
「やはり勝負事は白熱したほうがだな」
「ねぇー!!まぁだぁーー!!?」
「わかってる!!も少し待ってろ!!」バチン
わめくハルヒに俺も打ちながらわめき返し、盤面に向き直った。
(…………あ)
まずい。ハルヒの問いかけに気をとられたのか、古泉のみえみえの誘いにひっかかって囮の駒を手なりでとっちまった。
古泉の角道がすっぽりと開いている。かつての古泉ならあっさり見逃してきたところだが、今の古泉なら……。
俺は顔を恐る恐るあげた。
古泉は……笑っていた。常日頃見せている、あのお為ごかしのウソくさい愛想笑いではない。怪我したインパラを見つけたブチハイエナの笑みだ。
こいつ気づいてやがんな。
「油断ですねえ」ニヤニヤ
古泉が人差し指と親指で角をつまみあげた。
「くっそ」
「おやおや。あなたの口からそんな言葉が聞ける日がこようとは」
「ちっ。さっさと打ちやがれ」
「では遠慮な「ねえー!! まだ終わんないの!!?」」
「「わかってる!」ます!」
二人してハルヒに怒鳴り返すと、ハルヒはキョトンとして、
「何よ……二人して……そんな大声上げなくてもいいじゃない」ブツブツ
アヒル口のまま再びPCの陰に引っ込んでしまった。
「これで決まりですね」ニッコリ
笑いながら駒を持つ手を天高く突き上げる古泉。比喩ではない。
こいつ俺に将棋で勝てるかもしれんという状況に、本気でうかれているらしいな。
パチン!
駒音高く古泉の角は俺の自陣に差し込まれた。
後手3七蟹。俺の囲いを突き崩し、攻めにも睨みを利かせる強力な一手。
まずいぞ。あとは手なりで進めるだけで俺の玉に詰めろがかかってしまうじゃねえか。……後はなけなしの駒で貧弱な攻めをかまし、こいつの受けミスを誘うしか手がない。
……いやまて、何か妙な違和感が……
…………え?
/\
│蟹│
└─┘
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
……え?
ハルヒちゃんBDまであと一週間か
「ヒマヒマヒマー」と「心の壁」で倒れたハルヒちゃんを観賞するのが楽しみだぜ
……『歩』が成ると『と金』だよな。
『飛車』が成ると『龍』、『角行』が成ると『馬』。だよな。うん、あってる。
駒の表面に彫り込まれた文字は……『蟹』。
流麗な字体で飾られ、使いこまれた古い(というよりはボロい)駒はどうみても一朝一夕に用意されたものではない。
──ハルヒの仕業か。
顔を上げると古泉は落ち着き払った様子で、のん気に自分で入れた茶をすすっていた。勝利を確信した口元の笑みを隠しきれてないぞ。
「古泉」
「何です? 投了ですか? 少々早いのでは?」ズズッ
「いや、これなんだが」チョンチョン
「…………」
『馬』いや『蟹』を指差すと、古泉は笑顔のままそれを見下ろした。
ゆっくりとその形のよい眉が2mmほど上がった。そのまま穴の開くほどたっぷりと駒を見つめ、強張った笑みを浮かべつつ顔を上げた。
「……涼宮さんの力ですね……」ボソリ
まあそうだろうよ。
俺たちはそのまま小声で話し続ける。
「ごくミニマムな世界改変といえるでしょう」
「えらく小規模だがな。問題は何故これが起こったかという事なんだが」
「……それはやはり……将棋を早く終わらせたい、あなたに構って欲しいという無意識の願望の表れかと」
「わからん」
「……つまり貴方が涼宮さんの」
「あーいやいや、そっちじゃなくてだな。俺たちの勝負の邪魔をしたいのなら、それこそ将棋盤を引っ繰り返せばいいじゃねえかってことだ。なんでこんな妙ちきりんな妨害をだな」
「それは彼女も躊躇するところがあったのでしょう」
「……遠慮するって柄か? あいつが」
「先ほどの僕たちは客観的に見ても、かなり勝負に熱中してました。僕の立場的にはお恥ずかしい限りなのですが」
「ああ」
「割り込んだり無理やり中断させるのには、涼宮さんも忸怩たるものがあった」
「ハルヒがねえ」
「しかし早く終わって欲しい、三人で遊びたいという願望、欲望、希望もある。そうした相反する心理状態が、こうした判り辛い状況を生み出したものと推測できます」
流石、ニキビ治療薬。
やれやれ。傍若無人なんだか慎み深いんだか、訳の分からんやつだ。
まあ出会った当初よりは精神的に大人になったと言えんこともない。
無意識にやってることはガキ以下だが。
しゃあない。とっとと片付けて、ハルヒの退屈しのぎに付き合ってやるとするか。
俺が将棋駒を片付けようと、駒台代わりのひっくり返した駒箱を持ち上げようとした瞬間、乾いた音がした。
パシ
古泉が俺の右手首を掴んでいた。デジャヴ。どこで見たっけ。
「……何のマネだ?」
強張った笑みは相変わらずだった。
「……つ……つ、つ……」
「?」
新種の昆虫でもとりついたか?
「……続けて頂けませんか」
絞り出すような声で古泉は言った。
……おいおい。世界の安寧を守るのがお前らエスパー戦隊の主目的でなかったか?
「……もう少しで決着がつくんです」
「将棋か? まあそうかもな」
「世界の変容はまだこの駒一つで留まっています」
「今のところはな」
「お願いです。あと少し……あと少しだけ時間をください」
真剣な目で俺を見つめる古泉。
「せめて僕の勝、いえ決着がつくまでのわずかな時間を……僕に……」
この野郎。
……俺は呆れたが、何となく気圧されるものを感じたのもまた事実だった。俺の手首を掴むこいつの手も、声も、はっきりとわかるくらいに震えていた。こんな古泉の面ははじめて見た気がする。
1年ちょいをハルヒのイエスマンとして過ごしてきたこいつの、初めて見るささやかな我儘。ハルヒに比べれば可愛いもんじゃないか。
……やれやれ。
「……終わったらすぐに片付けるぞ」
「……感謝します」
「別に感謝の言葉はいらん」
呟く様に言って俺は盤上の駒を摘み上げ、団長席のハルヒの方を見やった。
とりあえずあいつのイライラが酷くならないうちにさっさと終わらせちまおう。
パチ………パチ…パチ…パチ……
しばらくは何事もなく手は進んだ。
古泉が成桂と銀で左辺から攻め込もうとする。防ごうと俺は金を横へずらす。
……さっさと終わらせるべきだったか? 勝ちを譲ったほうがいいのかもしれん。
駒の表面から指を離した。
──駒の文字が変わっていた。
『神父』
……どう動くんだろうな、この駒。『蟹』が横一直線に動くとして、こいつは上下左右、一マスづつ十字形に動くというのはどうだろう。
「…………」パチリ
古泉は硬い表情のまま、黙って歩を前進させた。
……続けるのか。
古泉が駒から指を離す。文字が変わっていた。
『胃癌』
……生き物でも兵種でもなくなったな。
そこから先は加速度的だった。
パチ『黄鯵』
パチ『醤油樽』
パチ『玉の湯』
パチ『北京』
目を離した隙に動かしてない駒もいつの間にやら文字が変わっていやがる。
『狸靴下』『親子丼』『解散』『牛虫』etcetc…
カオスだ……。あわせて十個を越えたあたりから、元の駒が何だったか覚えきれなくなり、俺たちはもはや機械的に手を動かし続けるのみになった。
もはや勝負もくそもあったものか。
ハルヒはPCの陰に隠れたまま顔を見せない。声も発しない。ただ不機嫌オーラをすさまじい勢いで発し続けているだけだ。
やれやれ。駒を動かしつつ、おいそろそろ、と古泉に声をかけようとした。
駒から指を離す。
その駒の表面が赤く染まっていた。彫られていた文字は、
『シャア専用』
(#`-_ゝ-)ピキ
何故だがわからんが、『男』いや『男の子』という存在そのものをすごく馬鹿にされたような気がする。
…………このアマ、やるじゃねえか。
いいぜ、とことんまでやってやる。根競べだ。
「はっはっは。腕をあげたなあ古泉」パチン!
ハルヒに聞こえるように馬鹿声をはりあげて、たたきつけるように駒を打つ。
「……ええ! 負けませんよ!」パチン!
ヤケクソ気味な声で古泉も応じた。ハルヒは黙ったままである。もはや目的を見失っているともいえるが、俺と古泉は引く気はなかった。
男にはやらねばならぬ時がある! 女子供には解るまい。そうここで諦めたら、男として何か大事なものを失ってしまう……様な気がする!
……アホか? アホなのか? 俺たちは。
古泉が再び駒を盤上に打ち付けるとカン!と奇妙な音がした。
┌─┐
│發│
└─┘
駒がマージャン牌に変わっていた。
ふん。そうきたか。
まだだ、ああまだ終わらんよ。
もはや俺と古泉は鬼となった。何を得るわけでもない戦争に、俺たちは自身の総てを注ぎ込もうとしていた。くだらないプライドか。つまらん意地か。何でもいい。
男と女の違いは何か? 死、いや「壮絶なる自爆」に、限りない美を見出すのが男の性だと何かの本で読んだ気がする。
長机の上の将棋盤上。それはもはや将棋とは呼べぬ何か別の狂気のゲーム、というよりもチタデル作戦におけるプロホロフカ村の戦場跡に喩えるべき何か、の体を示し始めていた。
白、發、中と牌が並んだ横に、ポーンとクイーンが立ち、黒の碁石とオセロの駒が山となり、脇には銀色の靴(モノポリーの駒だな)が転がり、その正面にはジェンガが積み重なっているという具合。
ルークを前進させ軍人将棋の地雷を除き、音を立てて駒を盤上に立てる。
いきなり桝目が野球盤の消える魔球装置を思わせる動きでぺこんとへこみ、ルークが机の中(?)に吸い込まれる。
かとおもえば盤上の中心がいきなり持ち上がり、できた穴にすべての駒が吸い込まれ、ゴトゴトと音を立てた後、麻雀の全自動卓よろしく綺麗に整列した駒がせり上がってくる。
更に打った駒がグニャグニャと形を変え、盤上に突如としてトランプタワーが組みあがる。
負けるものか。ああ負けてなるものか。
そう俺たちの戦いはこれからだ!!
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
と思いきや、終わりはあっさりと訪れた。
公平に見て、古泉はよく耐え忍んだと思う。
世界の平和と宇宙の物理法則を守らんと、日夜大活躍中(最近はそうでもないらしいが)の超能力者。魔王ハルヒのストレスの顕現と戦い続けるエスパー少年が、義務と任務に逆らって(というよりも放棄して)挑んだ、この異次元のテーブルゲーム。
実際、俺はのほほーんと、目の前で繰り広げられる机上の極小幻魔大戦を楽しんでいただけだったのだが、こいつは同時に己が良心と信念とも戦っていたわけで……。
しかしそれもついに限界がきた。
床の間に飾れるような無意味にでかい『王将』を、俺が盤上にゴトリを置いた瞬間、パカリと駒が2つに割れ、中から北高の制服を着たフィギュアが5体出現し、将棋盤上で歌いながら奇怪なダンスを踊り始めたのを見た瞬間、古泉の心が折れた。
「♪フーケーバートブヨーナーショウギノコマニイ」
ヨーデルを歌うような甲高い声で、とある名曲の一節を吟じたかと思うと、ガクリとうな垂れて、
「…………投了です」
つぶやいた古泉のセリフをハルヒは耳聡く聞きつけた。
「あ! 終わったの!?」
PCのモニタの陰から、実に晴れやかな笑顔を見せるハルヒ。
俺と古泉は力なくハルヒのほうを見やり、再び机の上へと視線を戻す。
そこにはただの将棋盤と駒が散らばっているだけだった。
「ごめんねー、急かせちゃって」
明るい声と満面の笑みでこちらに歩いてくるハルヒ。
「何して遊ぼっか?」
うむ。実にいい笑顔だ。シベリアの永久凍土にタンポポを生やす様な笑顔。
お前は笑顔が一番だよ。
オマエハエガオガイチバンダヨ。
オマエハエガオガイチバンダヨ。
はて……これはいったい何だろう。
心の奥底からふつふつと湧いてくる、石炭の煮汁のようなこのドス黒い感情は。
その正体を確かめる前に、すでに俺の口は開いていた。
「サンマをしよう、ハルヒ」
「秋刀魚?」
「三人麻雀だ」
古泉の私物入れからカード麻雀を取り出す。
「ルールは簡単だ。やりながら教えてやるよ」
「いいわよ。なんか賭ける?」ニマ
ほくそ笑むハルヒを見て、俺も笑みを浮かべる。
「ジュース? アイス?」
「めんどくさいな。トップと2位の奴がビリに『しっぺ』をかますってのでどうだ?」
「のったわ。思いっきりね」ニヤニヤ
俺と古泉とアイコンタクトを取り、頷き合う。
「あたしのしっぺは痛いわよー」
「そうか」
「始めましょう」
「ハルヒそれだ! ロン!」
「ツモ!」
「ポン! チー! 涼宮さんロンです!」
「当たり! ハルヒ、ハネ満だ!」
「ロン!」
「ちょ、あんたら……」
詳しい描写は省略させてもらおう。俺と古泉は、坊や哲と上州虎も真っ青のコンビ打ちでハルヒからあがりまくった。どちらかというと古泉の血走った目は、九連宝塔をあがる直前の出目徳を思わせるものだったが。
かくてわずか5分後。見事にハコをくらったハルヒは苦笑いしつつ、両脇に立つ俺たち2人に両腕を差し出す羽目になった。
「まあ、勝負だからね。仕方ないわ」
「潔いなハルヒ」
「まあね」
「申し訳ありません、涼宮さん」
ハルヒは古泉ににっこりと笑いかけた。
「かまわないわ。遠慮しなくていいのよ古泉くん!」
「いいのか? そんなことを言って」
「あんたと違って、古泉くんは紳士ですもの」
「……ほう。だそうだ古泉」
「光栄ですよ」
甘い。甘すぎるぞハルヒ。
勘のイイお前なら誰が一番激怒してるのか、すぐわかるものと思っていたがな。
すっかり安心しきっているハルヒに古泉は重々しく告げた。
「涼宮さん。ではお覚悟を」ビキビキ
指2本を揃え、俺と古泉は天高くそれを持ち上げ
「え? え? ちょっ…ちょっと待っ」
思いっきり振り下ろした。
バッチーーーーン!!!!!(×2)
「あ゛い゛だーーーーー!!!!」
──その日、過去最大級の閉鎖空間が発生したという。
以下無用のことながら、その後のことを少し語ろう。
ハルヒに渾身のしっぺをかました俺たちは、怒り狂った涙目ハルヒによってムエタイチャンプばりのミドルキックを尻に喰らい、古泉はバイトに直行。
残された俺は『団長大逆罪』なる罪名を告げられ、敵前逃亡した古泉の分まで、身の毛もよだつ罰ゲームを喰らう羽目になった。内容については割愛させてほしい。
思い出そうとすると、謎の頭痛と吐き気と悪寒が俺の全身を苛む故にである。
その後聞いた話によれば、閉鎖空間における古泉は、将に獅子奮迅の活躍ぶりで、神人25体を狩る機関内新記録を樹立したそうである。ただしその閉鎖空間の発生原因が明らかになり、
賞賛の声は即座に非難の声へとかわった。おそらく森さんではないかと思うのだが、上司といわれる方にそれは恐ろしい説教をかまされた……そうだ。
内容についてはよくわからない。古泉は最後まで語ってくれなかった。
翌日の団活より古泉は卓上ゲームを一切封印している。今では長門が乗り移ったかのように、部室の隅で読書をする毎日。しかしその姿は、長門の弟子というよりも、
燃え尽きたパンチドランカーを思わせるものがあるのだが。
いずれにせよ俺は、古泉がこのまま読書の虫と化すとは思ってはいない。あのテーブルゲームフリークがそんなタマか。
きっと奴は、不死鳥のごとく甦り、俺と将棋の決着をつけてくれるだろう。
信じてるぞ、古泉。
──ただしそう言ってる俺が、一番病んでいるとも言えなくもない。
あの日、俺の指をハルヒの腕にたたきつけた瞬間。
俺の全身を貫いた、
背 徳 の 悦 楽、
下 克 上 の 法 悦、
魔 性 の 快 楽。
忘れられない。いやこの肉体が忘れてくれない……。
インモラルな欲望の虜となった俺は、その後の団活において事ある毎にハルヒに勝負を挑み、
ことごとく返り討ちにあっているのだ。
……病んでるな、俺。
「勝ったぞハルヒ! KとJのツーペアだ!」
「甘い! フルハウス!」
「げっ!」
「キョン! 腕、出しなさい!」
バシーン!
「ぎゃあああ!」
戦争とは割に合わぬものだ。大いなる悲劇。
だが世のすべてが理屈で割り切れるものではない。
「ハルヒ! 頼むもう一勝負だ!」
「返り討ちよ! かかってきなさい!」
「……長門さん、最近みんな変じゃないですか?」
「……ユニーク」ペラ
おしまい
ウリャッ!
バシーン
ギャピイ!
みくる「……キョンくんも懲りないですねぇ」
長門「……」ペラ
アタシノカチヨ!
バチコーン
ミギャア!
みくる「……キョンくんの腕真っ赤ですねぇ」
長門「……」ペラ
みくる「古泉くんもずっと本読んでるし……」
長門「……」ペラ
みくる「皆さん、何があったんでしょうか」
長門「……知らない」ペラ
みくる(……長門さん、色白いなぁ)
長門「……」ペラ
みくる(……腕も細くて……すごく華奢な感じ……)
長門「……」ペラ
みくる(長門さんも……叩いたら赤くなるのかなぁ?)
長門「……」ペラ
みくる(長門さんに罰ゲーム……しっぺとか……デコピンとか……)
長門「……」
みくる(……涙目の長門さん……)ゾクゾク
長門「……」ジー
みくる(はっ)
長門「……」ジー
みくる「な、何でしょう?! 長門さん、お、お、お茶ですかぁ?!」アセアセ
長門「……朝比奈みくる」ジー
みくる「は? はいっ!?」
長門「……私と」ジー
みくる「え?」
長門「……勝負する?」ギラリ
みくる「ひ」
「ぅひいいいい!!!」
「どったの? みくるちゃん」
真剣勝負(?)をするハルヒたちというのもイイモノだ
GJ
割り込みすまんかった
つか次スレよろしく
974 :
記念日:2010/08/20(金) 00:03:19 ID:V0ykv2Il0
8月20日『NHK創立記念日』
1926(大正15)年のこの日、社団法人日本放送協会(NHK)が設立された。
==============================================
ハルヒ「NHKの受信料を請求に来る理由っておかしくない?」
キョン 「どういう風におかしいんだ?」
ハルヒ「『TVを置いている家庭から徴収』って、何よそれ!今時TV置いてない家があるっていうの!!
じゃぁパソコンでTV見てたらどうなる訳?国民から金巻き上げるんじゃなくて、
こぉーー努力しなさい!!」
キョン 「意味不明な切れ方すんなよ。」
ハルヒ「大体ね、そんなに見てないのに、やれ受信料払えだって催促に来るのよ?
しかも夜の11時になっても!!そんなんならもっと面白い番組作れっての!!」
キョン 「わかったわかった、今日はもう遅いから明日な。」
ハルヒ「ちょっとキョン!真面目に聞きなさい!!そういう無関心な所から家庭の崩壊に繋がるのよ!!」
キョン 「いや、家庭までは関係ないだろ。」
ハルヒ「いいえ!問題よ!…そもそも最近ハルカ達の相手してあげてないじゃない!!それでも父親!?」
キョン 「まてまて最初はNHKの受信料の話じゃなかったか!!?」
ハルヒ「良いからあたしの話を聞きなさい!!」
おつかれー
よい時間
静かだし
こっそりと
いきましょうか
「遅い!今日もジョンの奢り〜」
「へいへい〜言われなくても、デートで女に金を出させるのは男の沽券に関わる」
「早く早く〜」
「引っ張るな!」
この辺は変わらないんだよな……
脱出プログラムを起動させようとした時
泣きながら、俺に抱き着いてきたハルヒを振り払うどころか……抱きしめ返しちまった俺は
ずっと一人だったコイツを置いていくなんてできなかったのだろう
最初は同情とか哀れみとかなのだろうと俺自身思っていた。ただ
ハルヒに会いたい。その思いはいつの間にか満たされていて
時よりみせるコイツの切ない表情が俺の心を締め付けた。
「ジョン〜ここ違うわよ!」
「うぉ〜」
家で勉強を教えてもらうのも毎日の日課な訳で、晩飯を食っていく時もあったりする。おかげで家族ともいつの間にやら仲良しになってやがる。
「ハルちゃん、今日は泊まっていくわよね」
「ワァ〜イーハルニャン!今日は一緒に寝よ〜ね」
「キョン……無念」
「黙れ親父」
トントン〜
「ジョン寝てる?」
「残念ながらまだだ」
「そっちいっていい?」
「おう」
「ジョン……」ギュ
ナデナデ
「これ好き、もっと」
「持て余すだろ」
「響くから家ではダメ〜」
「うぉ〜」
「こうやってジョンを抱きしめてると安心するの」
「ん?」
「いなくなっちゃダメよ……ジョン、あたしの傍にずっといてね」
……そうかハルヒ、お前は
「心配すんな、俺はいなくなったりしない。ずっと一緒だ」
「ジョン……大好き」
朝〜
「キョン君〜朝だよ」ドォ〜ンゲシゲシ〜
「うぉ〜起きち〜あぁ〜起きましすた〜」
そういえばハルヒがいない……昨日は一緒に寝たはずだが?
「おはよう!寝坊のキョン君」ニヤニヤ
「……昨夜はお楽しみ」
「黙れ親父」
母さんと朝メシの準備をするハルヒ
ポニテでエプロン……正直たまりません。
「おはよう!ジョン」
「//おはよう」
やっぱ笑顔のハルヒは最高に可愛いわけで朝から……
「……惚気は結構」
「黙れ親父」
終わりです。
四次元将棋……スゲ〜レベル高かすぎ
古泉が凄い良い味だしてる
個人的には今スレで一番
乙です
ポニーテールできる消失ハルヒは最強かもしれん
憂鬱の初期になぜか髪をばっさり切っちゃってるけど
ポニテ萌えがわかった後烈しく後悔してたりして
消失ハルヒは悲しさを呼ぶ面もあるからなあ
個人的にはあのハルヒは改変後元のハルヒに戻ったと考えたいところだけど、
古泉の言う説ではあっちもパラレルワールドとして残ってるとも取れるんだよな
まあ残ってたとしてもそっちにもパラレルキョンが居るのかもしれないけど。
「よう豊原、由良。」
「キョン、何だい薮から棒に。僕達、これから練習なんだけど」
「キョン君、また練習見に行きたいの?」
「ああ、そうなんだけどね。今度は俺一人じゃなくて今俺がしてる部活の奴らとね」
「部活ってSOZ団?」
「・・・SOS団だよ」
「で、その部活がどうしたの?」
「いやさ、うちのリーダーが何だか退屈でイライラしてるみたいだから
心を落ち着かせるには音楽って事で君達の演奏を聞かせてくれないかなって」
「たったそれだけでかい?」
「駄目かな?」
「キョン、幾ら君の頼みでも勘弁してくれよ、コンクールも近いのに練習の邪魔はして欲しくないんだ」
「言っちゃ悪いけど・・・リーダーって涼宮さんでしょ?
私あんまり喋った事無いけど、涼宮さんって乱暴っていうか」
「大丈夫、奴は口は出すだろうがそれ以上の真似は俺がさせない。
いざとなればしばらく寝ていてもらうまでさ」
「寝ていてもらうって・・・穏やかじゃないな、大丈夫かな?由良さん」
「とりあえず部長と相談してみるからキョン君達は外で待っててくれるかしら?
許可が取れたら呼ぶから」
「ああ、ありがとう。感謝する」
靉 Rabu 騁鏤轡
>>975 乙乙です
子供は結構NHKを見たりするものですが
ハルキョンの子供はどうなんでしょ
男女を問わず、いまどき珍しいアウトドアな腕白な子
ってイメージがありますが
それはさておき
代理投下ありがとうございました
体調にはお気をつけて
スレ立て乙です
記念日さん、SSとスレ立て乙です!
埋めネタ投下しようと思ったが今から仕事だし、無理だ〜。 久々だなぁ…埋めネタ投下しないのは。
おハルキョン
>>983 古泉の説は直後の朝比奈さん(大)によって上書きであると否定されてるけどねw
それはそれでパラレル設定の二次はifモノとして面白い
さて今日は花火大会?天体観測?
ハルヒと一緒にカラオケとかボーリングとかしたいぜ
990 :
埋め埋め:2010/08/20(金) 09:18:39 ID:RpWfel6RO
古泉「僕は涼宮さんが好きなんですよ」
キョン「な、なんだと!?」
みくる「わっ私だって涼宮しゃんを愛してますぅう!」
キョン「あ……朝比奈さん?」
長門「……彼女を愛している。彼女に告白する」
キョン「なが……と……」
古泉「いえ、僕が告白します!!」
みくる「私が先でしゅう!!」
長門「最初に言ったのは私」
キョン「う……」
古泉「僕が」
みくる「私がぁ」
長門「私」
キョン「っぉ、俺だってハルヒに告白してやr」
古泉みくる長門「「「どうぞどうぞ」」」
キョン「(゚Д゚ )ポカーン」
古泉「あ、涼宮さーん、彼から何かお話があるそうですよ」
キョン「貴様らあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
見事な連携プレイ
影でそのような作戦を考えているかもな
しかし、周りからちょっかいかけると動かないような気がする
でも谷口が告白するって言ったら、キョンは鼻で笑うだろうな。
「おまえが?hahaha 無理無理」って。
>>889 宇宙人未来人超能力者の理論がそれぞれ問題なく存在してるような世界観だから、
上書きとパラレルワールドが併存してる可能性もある
>>992 ハルヒも谷口なんか歯牙にもかけないだろ
丸くなってきてるから勘違いした新入生あたりがよってくるかもしれん
下調べくらいはするだろうから告白までは行かないだろうけど
そんなSSもあった気が〜逆にキョンが下級生に告白ってパターンも…ありがちなネタですがね。
さて、埋め埋め。
997
998
1000は頼んだ!!
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/20(金) 12:30:39 ID:bzifyrkzO
1000!?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。