【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ105【無限書庫】
ヽ、
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v|八:代り ソ辷リ }/: :i /
Y:ヘ _ } : / <ひと雨ごとに春に近づく感じがするね
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{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
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アニメ2
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【リリカルなのは】ユーノ司書長はカワイイ104【無限書庫】
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無限書庫の風景(仮)
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無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/ ■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/ 1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書(司書長観察日記)の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります。
・業務報告書(司書長観察日記)が書庫に保管されていないと気付かれた方は報告やリカバリーをお願いします。
>>1 乙
そして札幌は未だ氷点下。
ユーノきゅんとオコタで一緒に暖まりながらエッチないたづらしたいお
俺とユーノきゅんの披露宴会場へようこそ
新しい訓練室はここなの?
>>1乙
しかしです、司書長
こっちは雪降ってますよ
>>1おつ
明日には国立大学前期試験の結果は出揃うし
もうすぐ出会いの季節だねえ
スーパータイムまとめ
993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 21:53:41 ID:CUXZml7K0
>>993なら、次はスーパーユーなのヴィヴィタイム!
994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 21:54:52 ID:IcFshbj60
>>994なら、次は新人大量雇用タイム!
996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 21:55:10 ID:S8A9TQ5B0
>>996なら
>>986の提案に乗った司書が司書長に陸士108部隊の隊長さんとこのお嬢さんを紹介する。
997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 21:55:17 ID:rG4qrnHP0
>>997なら都築が司書長の願いを一つだけ何でもかなえてくれる。
1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 21:59:43 ID:UNOZWdrj0
>>1000ならウルトラユーノタイム
気温がコロコロ変わるからユーノくんが風邪引いちゃったという電波
風邪はうつすと治るって言うよねユーノきゅ
真面目な話幼き日のユーノくんが風邪引いたら
遠慮してなのはとかには連絡しなさそうだ
アルフさんが手伝うようになって以降はそこらへん大丈夫そうだけど
勤めだした頃の頑是ないユーノくんの明日は司書の良識に懸けるしかないのか・・・
正直ユーノ君をひんむいて汗拭けって言われたらイタズラしない自信がない
>>14 アルフが手伝いに来るのって臨時とか緊急時だけじゃなかったっけ?
司書長の風邪は緊急外ならぬ用件だろ(司書長の貞操的な意味でも)
そしてアルフとユーノの距離はそっと縮まっていく…
そして怒れる主が―――
アルフさんはいつ頃前線引いたんだっけ
>>2 >>6 予想以上に北国にいる司書がいて吹いたw
俺も札幌だったりする。
司書長は寒いの大丈夫ですか?
>>19 クロノとエイミィが結婚して子供産んだ辺りじゃね?
2期エピローグ時には退いてたみたいだね
リンディさんもその頃は内勤だから、家事の手伝いとかしてたようだ
千葉は雨だな
そういえばアルフさんはフェイトの帰る場所を守ると言って前線を引いたらしいが、
無限書庫を手伝いにくることがあるということは・・・
なるほど、授業参観のときなのはと司書長と一緒にいたのはそういう。。。
関西も寒い
>>29 お、関西仲間発見
今日やけに寒いよな。ここ最近で一番の冷え込みじゃないかってくらい
つまりアルフさんは実はすでに司書長とキャーな関係・・・だと・・・
ゴメンフェイトユーノとヤっちゃった
>>33 夫婦で友人の子供の様子を見に来てたのか…
>>18>>33 アルフが司書長のことをどう思っているのかはわからんが
相手が体調崩して心身ともに病んでるとき看護するのは
吊橋上やゲレンデ以上の効用があるととも巷では言われてるので
そんなことがあったらもしかしたら司書長も・・・・・・
>>35 つまりあの時空気が読めなかったのはアルフじゃなくてなのはさ・・・
おや、誰か来たようだ・・・こんな夜更けになんだろう
>>39 まてまてまて
そうならその二人がヴィヴィオの授業参観に行く理由はなんだという新たな謎が
フェイトママー
ユーノ「アルフと結婚した場合僕とフェイトの関係はどう言い表せるんだろう」
アルフ「お母さんってのも変だし叔母さんかな?」
ご主人様とお呼び
あたしは帰る場所(ユーノ)を他の女から守れとは言われたけど、他の雌から守れとは言われてないよ!
アルフの人気に嫉妬
サバサバしてるしたまに無限書庫きたときも
「旦那さんの体調確認ですか?」
とか言われてこんな感じに司書からからかわれるのかな
ところで全く話題は変わるんだけど海鳴って日本のどこらへんをイメージしてんのかわかる人っている?
>>26 なんと、今の時期あそこら辺で雪が降るとは。
こっちは結構雪解け始まっているというのに。
温暖化は一体どこに行ったんですか司書長!!
そういや温室効果で思いついたんだけど、無限書庫って換気どうやってるんだろう。
昨日ちょっと出てたけど、今もちょっとずつ広がっているなら換気とかも書庫のオプション機能として付いてそうだが。
>>45 「そうなんだよ。子供たちがパパはー?ってぐずっちゃってねぇ」と素で返して「え?ええ?」となる司書Aとな。
湘南あたりじゃないかなぁと個人的に思ってた
神奈川がモデルってのは聞いた事あったから
>>46 結構北の方みたいな発言があったような・・・
海山があって温暖そうな感じだから静岡神奈川あたりかと思ってる
沼津だな。沼津。
53 :
>>46:2010/03/10(水) 00:10:00 ID:nkgDnZA60
ありがとう、なんとなくイメージつかめたよ
無限書庫は一枚岩だと言われることが多いが、それは甚だ間違いである。
司書長を高町教導官とくっつけようとするもの、
司書長をハラオウン執務官とくっつけようとするもの、
司書長を八神陸佐とくっつけようとするものなどから、果ては
司書長と自分がくっつこうとする、女性はもちろん男性の司書までもが日夜しのぎを削っているのだ
だれかニコ動でユノフェMAD作ってる人に力を!
そんな奇特なもののふがいるんか
>>44 プレシアみたいに理想郷を目指すヤンデレフェイトさんが見えるぞ
>>54 司書長が病欠したときのマニュアル
・看病死に急ぐ司書を力ずくで止める
・各派閥の代表者が協議し、司書長の知己への連絡は混乱がないよう一本化する
・昼休みを利用して看病死に急ぐ司書を力ずくで止める
>>59 GJ
だが待ってほしい海鳴の八神家はsts前に引き払ったはず
>>59 gj
友人の娘の授業参観に行けるくらいなら週末ひょっこり海鳴に帰省?することだってできるはず!
>>60 一度は引き払ったがユーノ君との愛の巣はふたりが出会った海鳴市に築きたいということで・・・
ふたりの関係は今もなおラブラブなんよ。
>>60 俺もそのアタリは記憶があやふやで自信がない
StsのSS01(海鳴が舞台)で部隊長とシャマル先生が何か台所作業を
していたような記憶があったんで、八神家(多分)ということにしておいた
>>59 GJ
アを普通にアルフだと思ってちょっと考え込んだのは内緒だ
>>46 海が見える辺りは江ノ島沿いの道にそっくりだわ、マジで
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 01:01:14 ID:GjX4DZOq0
>>65 なぜか江ノ島で、江ノ島丼セットとサザエの壺焼きを食べる司書長という光景を想像した。
ユ「やっぱりこういうとこで食べるものに文句いっちゃいけないよね」
とか言ってる。
sage忘れたorz
ユーノ君となのはちゃんは幼なじみって感じだけど
ユーノとアリサは腐れ縁って感じ
>>46 絞り込めそうな条件を原作も含めて片っ端から拾ってくると
・大きな大学の付属病院がある
・声楽科のある音大が近くにある
・獣医学科のある大学が近くにある
・小中高そろった学園法人の女子大がある
・私鉄が走ってる
・臨海公園がある
・天気がいい日は富士山が見える高台がある(海鳴温泉の近く?)
・ベイサイドホテルが立ってる
・独立UHF局がある
これらを満たせそうな地域といったら神奈川(鎌倉?)くらいなんだけど
『東京より北』という記述があってもう訳がわからない……
東京より北ってのはとらハシリーズから?
雰囲気的には静岡県の太平洋側っぽいんだけどね、俺はそっちで書いてるけど。
でも「東京の北」なんだよなぁ…訳わかんね
向こうでは北と南のシニフィエとシニフィアンが逆になってるんだよ
よし解決
アリサとのSSなどでのユーノくんは底抜けに優しく描写されることが多いけど、
温泉騒動やなのはを魔法世界に誘ったことが両者の意識の奥底に尾を引いていて、
アリサはなのはやすずかに接するとき以上にわがままというか強気だけど、
一方のユーノは多少反発するところもあるけど基本的には恭順するという
微妙なバランスの力関係の上に立っているという妄想
ユーノは金髪巨乳好き
アリサがアップを始めました(腕立て伏せ的な意味で)
>>77 バストアップに励むアリサですね、わかります。
なんとなく金髪キャラがフェイトからアリサに変換されつつある今日この頃。
>>69>>75 互いに「ムカつくこともあるけど一緒にいると面白いヤツ」みたいなことを思ってるんですよね
なにこの少年少女かわいい
>>75 アリサはユーノを家来みたいに思ってて
ユーノはアリサに家来みたいに思われてると自覚してるけど
敢えて反発を表に出そうとはしないというか出すほどの反発じゃないと思ってるのだな
某バイオレンスなユノアリだな。
おらあ、大好き。
しかしいちばんユーノきゅんをラブしているのは俺だよ!!ゆーのきゅん!!
>>81 兄妹みたいな感じだよね、元気一杯で妹という立場をわかっててやりたい放題するアリサちゃんと、
兄妹の力関係が逆になっててちょっと面白くないけどわがままを許容するユーノくん
>>83 というすずかの発言に対して
「なに言ってんのよ。私が姉で、不出来な弟のユーノの面倒を見てやってんの!」と噛み付くアリサと
「うんうん、僕はアリサの言いたいことわかるよ」とわざとらしいしたり顔をするユーノくんが俺のジャスティス
なんかアリサの話ばっかするからむしょうにユノアリssを読んだりしたくなったではないか!!
早速漁ってくる。
と、その前に一つ聞きたいことが。
ユーノがアリサと一緒に温泉に入ったことを謝るも、アリサはそれに対して不機嫌に反応する。
まだ怒ってると思ったユーノが何度もアリサの家を訪ねるってss、ここに投下されたssだっけ?
>85
それ、読んだことある。あるけど、どこだっけ・・・・・・。
ユーアリはいい!
素直にユーノとラブラブするのに素直すぎて恋がわからないなのはに対して、
素直になれないのに精神的には成長してて自分の心がわかりすぎるアリサが嫉妬の炎メラメラという構図が好きで好きで仕方がない。
映画でアリサが「ユーノ、あぶないぞっ!」っていうシーンが至高
>>87 `¨ − 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
| ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
 ̄ー┴'^´
l ヽ. | | | |
. | __| | __ | |^)_ | ,-、
_ | | | | .|ノ |. i ヽ
i'i. ヽ. -‐、 ! !-! ‐- ヽ. 〉、 l
/ _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |
ヽ. ,`ヽ,ソ )ノ ノ/o |
\ ' / / l ()ヽ l
ヽ. ' | (⌒ヽ |
ヽ. | しノ /
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 03:56:03 ID:GxewiiL80
>>83-84 すずかがめっちゃハマってるw
「二人とも、きょうだいってとこは否定しないんだね」
とか言いそうw
>>88-89 深夜に笑わすなw
スマン、下げ忘れた
勢いが全盛期並だな
おそるべしアルフとアリサ
ついに近畿の道へ足を踏み入れてしまった
ただ書き連ねた文章を見てくれ!
批判は聞かない!
以下なのユー9歳時。
なのはの部屋にて。
「ユーノくん、髪伸びたね」
「え、そうかな?」
「もうそろそろ目に入っちゃいそう」
「うーん、でも散髪に行くのも面倒なんだよね…」
「切ってあげようか?」
「え、なのはが?」
「うん」
「散髪をした経験あるの?」
「ないよ。初めてだよ」
「ちょっと不安が・・・」
「だいじょうぶ!少し髪を揃えるだけだから!」
「うーん、どうしよう(妙にやる気だ…)」
「ね?」
「うん。じゃあお願いしようかな」
庭に移動する二人。ユーノをてるてる坊主化するなのは。
「良い天気だねー」
「そうだね。暖かくて気持ちいい昼下がり」
「ユーノくんの髪が眩しいや。それじゃ、頭触るね」
「よろしく、なのは」
「こちらこそ。わー、ユーノくんの髪の毛さらさら…女の子みたい」
「…あんまり嬉しくないかな」
「あはは、ごめんごめん。褒めたつもりだったんだよ」
そういいながら、ハサミを動かし始めるなのは。
「ふんふふーん♪」
「楽しそうだね」
「うん!前から人の髪を切るってやってみたかったんだ!」
「そうなんだ。お役に立てて光栄かな」
「こっちこそありがとうだよ、ユーノくん」
そこで会話は途切れ、響くのはハサミのチョキチョキ音だけ。
「………(この音はどこか落ち着く…それに日差しが気持ちいい…)」
それになにより、
「………(なのはの手が気持ちいい…頭をなでられてるみたいだ…)」
それは、意識を保つにはあまりにも至福すぎて。
「………(寝ちゃっても…いいか…な…)」
ユーノはまどろみの中へ沈んでいった。
「あれ、ユーノくん?寝ちゃった?」
ユーノの髪をいじる事に夢中になっていたなのはがやっと気付く。
「まあ、いっか。それにしてもユーノくんの寝顔、かわいい…」
ユーノの頬をつつくなのは。
「あは、ぷにぷに。ユーノくんは嫌がってたけど、やっぱり女の子みたいだよね」
「うにゃ…そなことはな…よ…なのは」
「寝言?あはは、やっぱりユーノくんはかわいいね」
ユーノの髪をなでつけながら言うなのは。
そんな穏やかな昼下がり。
さあ、早く夏コミに応募するんだ
やってしまったな
これは実は自己満足からは程遠い修羅の道だぞ
こうしてまた一人の男がその身を滅ぼすのね。。。
ユーノきゅん・・・恐ろしい子・・
>>95 チョキチョキチョキジョキッ
「・・・・・・ゆ、ユーノくんにはちょっと短すぎるぐらいの方が似合ってるの」
バランスをとろうとすること数時間、そこにはすっかりパンクな髪型となったユーノの姿が!
「や、やっちまったの・・・・・・」
今週の某執事漫画を見て思ったがユーノ君にもお兄ちゃんがいたら・・・・
なんて妄想してしまった。個人的にはオリキャラになるからあまりいただけないけど
でも、スクライアの皆は家族みたいなものって言ってたから同い年や兄弟みたいなのはいたんじゃないかなと思った。
別にお兄ちゃんの事を言っただけで、お姉ちゃんとは一言も言ってないのでそんなに反応しないでくださいよカリムさん
>>98 フェレットに変身しても所々短いところやハゲてる箇所があるんですね
>>99 「わ、わたしと結婚すれば義理の兄ができるから・・・・ユーノ・・・もうわたしと一緒になろうよ、痛くしないから。」
「ちょwwおまwww僕がフェレットもどきの兄にだって!?
そんな悪夢、想像するだけでもおぞましい!!」
「しかしだ!クロノくん。妹の幸せを考えてそこをぐっと飲み込むのが兄の甲斐性というものじゃないのかな!」
「いや、僕は決して嫌だと言ってはいないのだが」
おい、誰だ!こんな朝早くにユーなの推薦するフェイトさんが、夜な夜なくっつけたあとの2人を妄想してにやけているなんて電波流してきたのは?
俺、SSならユーシャマがいいんだ。
>>63 あれはバニングス家がなのは達に海鳴での活動拠点として提供している湖畔の別荘だよ
海鳴⇔ミッドの転送の出現地点
同様に月村家の庭も使われたりする
フェレットモードから人間に戻れなくなったユーノくん。
困り果ててシャマル先生に相談。
「ちょうどいい治療法が」と冷蔵庫から冷えたポッキーを取り出す。
☆ここまでのあらすじ☆
ユーノとなのはが『親友』ならば、ユーノとアリサは『悪友』と呼べたのだろう
なのはが墜ちるその日までは。
絶交よ。なのはが死んだら、一生あんたを許さないから??
文字化けして締まらない件
シュールでワロタw
しかし確かになのはさん墜死事件の後のユーノ君の反応はネタに挙がるよな
アリサやすずかもユーノ君に激情をぶつけたりしたのだろうか
海鳴大学病院でやってたというなのはのリハビリにも司書長は同行したのだろうか
他人を責めるようなのはいないかな
ユーノ「クソッ・・・」
フェイト「ユーノ?」
ユーノ「僕がちゃんとなのはのそばにいてあげたらこんなことには・・・」
フェイト「仕方ないよ、その時はユーノは無限書庫に勤務していたんだから。それにそんなこと言ったら私だって・・・」
ユーノ「・・・そもそも僕がなのはに魔法を教えていなかったら・・・なのはを巻き込んだりしていなかったらこんな酷い目に会うこともなかったんだ」
フェイト「そんなこと・・・なのははきっとユーノに会えて、魔法のことも知ってよかったと思ってるよ。間違ってもユーノの言ってるようなことなんて思っていないと思う」
ユーノ「・・・・」
フェイト「今私達に出来ることは、なのはが無事に復帰出来るように応援することしか出来ないんだよ、だからそんなことは言わないで私と一緒になのはを見守ろう・・・ね?」
フェイトは肩を落としているユーノの方にそっと手を置いた
ユーノ「フェイト・・・・」
シリアスなシーンだけど、何故かユーノ君に接近して少しだけニヤけているフェイトを幻視したw
復帰したらユーノ君と他の女の子が以前より親密になっていたの の巻
怒りをぶつけたり絶交したりとむしろ復縁フラグが立ってるよNE!
ユーノからは甘いような匂いが
アリサ達は朝眠そうで、でもなんだか肌が艶々してて、ボーっとしては顔赤くしてニヤニヤしてるような
気付いてないのはなのはさんオンリー。アルフもユーノの部屋に入る時と出てくる時お姉さんモードだという…
なのはさんって、気付いたら置き去りにされててしかもその理由を自覚しないのって多いよね
ユーノきゅん、俺が高町と戦って勝ったら約束通り俺と結婚してもらうよ
>>86 うん、俺も記憶が曖昧でどこにあったか全然覚えてないんだ。
風景の方見てみたけどなかったしな……。
アリサの素直になれないあの反応をもう一度読みたいと思ったのだが。
はて、どこだった?
>>114 そのなのはさんがどういった感情を見せるかもそのパターンのssの醍醐味だったり。
・恋愛事にまったく無頓着で、世間一般的に行き遅れになってもなんとも思わないなのはさん。
「うんうん、仲がいいのはいいことだよね。でも私だけ仲間外れはずるいな」
・魔王化するなのはさん。
「おかしいな……。ユーノくん、もう子供じゃないんだよ?そんなことして取り返しのつかないことになったらどうするの?」
・なぜか胸が痛くなって勝手に流れる涙を手で拭うなのはさん。
「あれ……?おかしいな……。なんで、なんで私泣いてるの?なんで……背中が冷たいの…?」
そもそもユーノくんは高町なのはを思春期へ至らせるに足るのか
19歳にして赤面止まりだったら結婚するまであと20年はかかるんじゃないか
>>101 「だってあいつ絶対に『義兄さん』って呼んでくれそうにないし…」
と後で一人愚痴る提督の電波が
>>118 司書長にとってフェイトがいいお友達どまりなのは
提督のせいなのかと一瞬、電波ががが
「最近フェイトまでクロノみたいにからかってくるんだよ・・・」
やめて! 司書長の胃のライフはゼロよ!
からかうって言っても
フェイト「ユーノはかわいいなー」
みたいな感じでしょ
心臓に悪そうです><
よいお友達どまりにしては美人過ぎる上にけしからな過ぎるだろ。
司書長とフェイトさんとの関係はどこかボタンの掛け違いで一線を越えそのまま結婚するタイプだと思ってる。
ユーノを労おうとハラオウン家に呼んで手作り料理を振る舞うはずだったが、
例によって例のごとくクロノがからかうもんだからユーノも怒っちゃって、ユーノが帰宅した後に
「もー! せっかくのお食事会なのにお義兄ちゃんがからかうから!」
ってプンスカ怒る情緒不安定な思春期頃のフェイトが至高
昼間から窓の外でガンガン積もっていく。
何年ぶりだ。こんなレベルの雪……司書長、すごく寒いです。
この際、お砂糖でも構いません。
教導官とヴィヴィオ嬢とで和み空間を形成して、私の心を暖めてorz
クロノ→ユーノをフェレットネタでからかうのが大好き
エイミィ→ユーノをなのはネタでからかうのが大好き
フェ「あれ・・・もしかしたらうちって鬼門?」
そんな中フェイトちゃんは朱に染まってユーノくんをいぢめるようになるのか
それとも必死にクロノやエイミィに抗弁するのか
どーっちだ
「なんかね、お義兄ちゃんやお義姉ちゃんがユーノからかって、ユーノが傷付いたりするのみるととっても胸が痛むの」
とかまあエイミーに相談してその後(ry
だろ。
その後いつものようにユーノをからかおうとするも
>>128を思い出して結果気持ち悪い態度を取る提督と申したか
ク「ところでフェレット……」
ユ「はぁ?」
ク「……を今度飼おうと思ってるんだがどう思う?」
ユ「……はぁ?」
ク(滑ったー!)
ところでお前ら次回作で司書長が結婚するとしたら、誰がいい?
俺は無限書庫の司書とひっそり結婚してて、えっ知らなかったの的な感じが
良いのだが。
俺
俺
司書長、
>>132と
>>133がオフィスラブの末今度結婚する事になったのでお祝いのメッセージをお願いします
恋愛経験すらないなのはさんは花嫁姿に憧れたりするの?
>>136 子供がパイロットをかっこいいと憧れたりする感じで
きれいで幸せそうだから憧れるってのは普通にあるんじゃない?
なのはさんかフェイトさんが「向こう十年お互いにいい人が見つからなかったら結婚しよう」
みたいな死の宣告(人生の墓場的な意味で)をユーノくんにかまして結局結婚するというSSなかったっけ
最近ユノフェイに目覚め始めたがこの組み合わせは突っ込みどころがありすぎて危険だと思うんだ
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/10(水) 17:33:23 ID:h/0HUeWo0
そうだとしても特攻する奴を俺は知っている
ユノユノ「おっぱいこそ正義」
ラブコメではよくある展開だけど
ユノフェイよりもフェイトをかけたユノクロのガチバトルの方が多分面白いと思う今日この頃
アプローチ合戦ならともかく模擬戦とかは違う感じがする
ユーノきゅんは奥手で恥ずかしがりだからそんなことできません!
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠" \ やあ、クロノクロノ…。
/ / { ヽ ヽ ヽ:ハ フェイトを貰ってもいいかい?
〃 {_{ノハ }`ヽリ|i } } }
レ!小l● ∨ ● | j | l
Yl 、_,、_, }/ i /
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i
\ / :\>,、 __, イァ/ /
. / / \∨/ {ヘ、__∧
`ヽ<.. ゝ ノ
>>131 女オリキャラを考えてその娘と司書長を結ばせようかと思考中、やはりポニテ
とメガネは外せんね、髪の色は何色にすべきか?
ユーノはなのはと籍を入れると、高確率で同時にフェイトとの浮気フラグが立ちます
司書長はそんなひどいことしな・・・ああ、なのはさんが浮気か
一夫多妻制やで
むしろ司書長監禁フラグが…
勢い159Overだと・・・?
何があった
なにもありません
>>146 「き、君は一体……。」とか「エイミィが……。」とかぶつぶつ呟き出して、最後には「うぉぉぉおおおおっっっっ!!」と絶叫してゴロゴロ転がるクロノが見えたw
>>152 長時間規制、鯖移転による遮断を経てようやく通常業務に戻っただけです。
>>139 この作品においてツッコミ所の無いCPの組み合わせなど存在しない
>>122 フェイトまでからかったら完璧にハラオウン一家に対して(色んな意味で)苦手意識を持つぞwww
>>154 激しく同意wwwww
ちなみに5人娘と司書長を兄弟にしたら順番はどんな感じになるかな?
157 :
sage:2010/03/10(水) 20:02:39 ID:SGUY6Kd10
>>147 それで髪の色と目の色が黒な上に司書してたりするとガチで被るのがいるな
すまない、入力欄ミスった
吊ってくる
>>147 眼鏡付きのショートカット黒髪の気配りができる女性を
司書長と脳内でくっつけてイチャイチャさせてる
>>156 六人兄妹ともなると結構難しいな……。
ここはまず一人一人考えていこう。
・なのは
ユーノは弟で。別に性格的な問題じゃなくて、なのはの境遇的に考えた。
自分が生まれる前に両親、姉、兄がいて、どこか一人ぼっちなときに生まれた一歳違いの弟。
自分を頼ってくれたり面倒を見たりすることで孤独を埋め合わせていたが、いつの間にか弟の存在そのものがかけがいのないものに。今じゃすっかり姉バカ。
目下の悩みは年々しっかりしていく弟に逆に面倒を見てもらっていること。姉としての尊厳のために頑張るも空回り気味。
・フェイト
また弟で。
兄のクロノを尊敬し、弟のユーノを可愛がるフェイトは、なぜか喧嘩ばかりしてる兄と弟の間でいつもおろおろ。
仲良くして欲しいのに、言い争いや取っ組み合いが絶えない二人に心底困ってしまい、最終的に泣き出してしまう。
そうなると今度はクロノとユーノの方がおろおろして「おまえがしつこいから」「人のせいにするなよバカ兄貴」といいながらもフェイトをなだめる。
そんな感じ。
二人考えた時点でけっこー疲れた。あと任せる!
>>156 すずか
ユーノ
はやて
アリサ
なのは
フェイト
の順じゃないかと思ったり。
異論は認める。
疲れたと言いつつ思いついたんで。
・はやて
またまた弟で。
ユーノは困っていた。毎日ナチュラルにセクハラしてくる姉に。
「なんでこんなことするの?」と涙ながらに聞くと、「それ!その顔やっ。その顔見られるだけでおねーちゃん、もう死んでもええわーーーーっっっ!!」と言われ、久々に切れちまった。
屋上での“お話合い”は親戚のシグナム、シャマル、ヴィータ、ザフィーラも部屋の隅でガタガタ震えるほどだったが、不屈のおねーちゃんのセクハラは治まらなかった。
だからユーノは困っていた。
・アリサ
べ、別にお兄ちゃんのために作ったんじゃないんだからね!!勘違いしないでよね!!
すずかだけ出てこないな……。なぜだ。
>>162 すずかだけ出てこないとな?じゃあ嫁ぎ先なんだな
>>162 長女で、母親の様でもありながら姉でもあって、ユーノにとってストレートに(はやては違うから)『異性』を感じさせる姉
一緒にお風呂に入る時に自分の方を向いてくれないユーノを微笑みながら背中流して頭洗ってあげて
お風呂上りにはタオル姿で髪を拭いてドライヤーで乾かして櫛で梳いてあげて・・・
湯上りは膝の上に抱いて、ウトウトしてるユーノを撫でながら、眠ったらそのまま抱き上げて自分のベッドで一緒に就寝
多分一番姉バカ
俺はすずか以外は全員妹になると思うな
ユーノ君の精神年齢はやたら高いし
精神年齢高い子を末っ子にできるなんて最高に萌えるじゃないか
しっかりしてる弟・・・いいなぁ・・・
本が好きなのは大好きな兄の影響を受けて
精神年齢が高いのは天然な兄に振り回されて
と想像を膨らませればOK!
ユーノ君は非実在青少年(笑)に入りますか?
>>166 だね。なのは、フェイトは特に師弟関係であるから、上下がけっこう固定されてると思うべ。
順番的には
>>161さんのがまさにピッタリだなぁ。さすが、分かっていらっしゃる!
まぁ、
>>167-168さんが書いたように弟なのもいいけどね♪
自分の中では、ユーノくん視点で見ると、こんな感じかなぁ…↓
・なのは
双子の妹な感じ。詳しく言わなくとも思ってることが伝わる。
高レベルの以心伝心で、そのうちアイコンタクトでも会話出来そうなくらいである。
お互い頼ったり頼られたりで、一番仲良しで気が合う。
(でもだいたいはなのはを傍で見守ったり、手助けすることが多い)
傍から見れば、ほとんどラヴラヴしているとかしているとか…
なのはからのユーノは、「男の子」「女の子」という性別的区別での意識はほとんどなく、
彼を『ユーノくん』として認識。所謂特殊ジャンル(※バ○テス的に言うと「男」「女」『秀○』みたいなイメージww)
・フェイト
完全に妹。なのはやアリサ以上に心配で、彼女の内心の変化に気を配っている。
表立たせず、なるべく自然な兄妹関係を装っているが、内心は十二分にシスコンだったりする。
クロノとは毒舌戦を繰り広げ、フェイトをあたふたさせるので悪い気はしている。
フェイトからのユーノは、親しみやすく、柔和なユーノに高い好意を持っている。
年の離れたクロノとのユーノのいがみ合いには手を焼いている。
フェイト的には、内心は若干ユーノ寄りだったりする。でもどっちも大事。
・はやて
身体不自由な頃からさりげなく手助けしたりするなど、良い兄妹関係を築いている。
すずかも加えて、3人とも本好きなので、よく図書館や本屋に出かけたりする。
相談にも乗ったりとお兄ちゃんしているが、半分、友人的な関係っぽく見られる。
はやてが、たまに(しょっちゅう)ノリで暴走する時は、色々と面倒なのでヴォルケンズに丸投げしている。
・アリサ
性格がツンツンツン→デレなのをちゃんと理解しているので、内面の変化もけっこう理解しているつもり。
ユーノ的には、なのはと同じく、双子の妹的なイメージがある。
彼女の扱いも手慣れていて、悟られないように手助けしたり兄らしく振るまう。
アリサとしてのユーノは、「もう! 頼りない兄ね! 仕方ないから私が面倒みなきゃ!」
…という感じなのだが、はりきりすぎて結局ユーノにフォローされたりする。
しかも、それに気づくのが遅い。
ツンツンしつつ手助けして、ユーノに感謝されデレるつもりが、思うように行かず、
ユーノへのお礼の時やその後にツン成分がよく混ざる。
あと、やたらと容姿の整ったユーノに軽く嫉妬していたりもする。相手は男の子なのに…(苦笑)
・すずか
なんでもお見通しな超人スペックの姉。本好きだったり、おしとやかで清楚な性格だったりで慕っている。
自分の内心を見透かされているようで、すこしムズ痒い気持にもなるが、
なのはやフェイトたちのことも把握しているらしいので気にしないことにしている。
猫好きなところが、ユーノにとって唯一の悩み。
すずかとしてのユーノは、かわいい弟。色々世話をしたくなる。
また、悪戯っぽくナチュラルに相手の心を乱したりすることもある。
なのは、フェイト、アリサが主な対象でユーノの話題で三者三様の反応を見るのを楽しんでいたりする。
…その割に、黒さを感じさせないのがすずかクオリティである。
……エライ長くなったな。こんな関係だとほほえましいべ
>>171 ワロタw
結界張る柴田キャラ、はて?と思いながら、開いてみたら、
よりにもよって、そのキャラとその作品を持ってくるとは思わなかったw
175 :
174:2010/03/10(水) 23:02:22 ID:VPPo/5Nm0
スマン、ミスった…柴田亜美先生パロディは大好きだ。
確かにあの三兄弟の次男坊は、結果使えるけどさ…。
なんかスレがちょっと加速してるな。喜ばしいことだ!
ちょっとSSを書きたくなってきたぜ!やっぱ、今の時点だとアリサか!
スバスバ
>>177 どうした突然!? …まぁ、最近みてないな、スバルは。
StrikerS組は漫画の方で頑張ってるから忙しいんだな
A'sSS03あたりでユーノ君と
・みゆきち以外の高町家の人々
・アリサ、すずか
との直接会話をやってもらえなかったのが残念だ
その代わりヴィータとの会話と
シャマル先生と仕事の話(描写はなし)をしてたな
超高速で出来うる限りのユノアリ序章書いてみた!
元ネタは
>>105あたり
タイトルは、そうだな・・・『消えない罪』で。
かなりシリアスで要注意!ちなみにユーノは一切出てこない!
181 :
消えない罪:2010/03/11(木) 00:12:44 ID:rCGVL5wQ0
それは、暗い暗い闇の中。その中でただ二つ、金がさらりと揺れた。
一つは、その瞳に燃えさかる激情と涙を溢れさせ
もう一つは、その瞳に何も宿さぬままで
「あたしは、あんたを絶対に許さない…許さないからっ!」
『止めて!』
「あんたが!あんたがいなければっ…!」
『そうじゃないわよ!そんなこと言って何になるっていうの!?』
「あんたのせいよ!これは!全部あんたのっ!」
『そんなわけない!そんなわけないのにっ!』
「どうしてあの子なの!?あんたじゃなくて!どうして!?」
『駄目!駄目よ!それ以上、そいつを傷つけないでぇっ…!』
「あの子に何かあったら…!」
『お願いよっ…、もう…止め、て…』
「あたしが!あんたを殺してやるっ!!ユーノォっ!!」
◆
「止めてえええええええええええええええええええっ!」
絶叫と共に、アリサ・バニングスはベッドから跳ね起きた。
快適な睡眠を約束してくれるはずのベッドは嫌な汗のせいで塗れている。
温もりを与えてくれるはずの布団の中であっても、身体の細かな震えが止まらなかった。
「くっ、っは…はっ…はっ…はぁ…」
この夢を見るのは初めてではない。それこそ、ここ数ヶ月は何度も見てきた夢だった。
そして、ただの夢ではない。
「っ〜〜〜〜〜!もう、嫌ぁ…!」
ぐしゅり、と溢れる涙を抱きしめた枕に擦りつけた。
溢れてくるのは涙だけではない。あの夢を見れば、心の奥底から絶えず後悔と自己嫌悪がせり上がってきてしまうのだ。
「もう、馬鹿…馬鹿バカばかバカ馬鹿バカばか馬鹿馬鹿バカ…あたしの、バカっ…!」
自己への罵倒を繰り返し唱えることで何とか精神の均衡を保つ。そうでもしなければ、きっと自分は壊れてしまうのだろう。
182 :
消えない罪:2010/03/11(木) 00:14:33 ID:rCGVL5wQ0
「…っ…ごめん、なさいっ…!ゆぅノっ…!」
伝えるべき言葉を、伝えるべき相手に届けられぬまま…
◆
アリサにとって、ユーノは友人だった。
自分の親友の友人。だからこそ、彼女はユーノに対してさほど何も思わず友人となれた。
それが少しずつ変わり始めたのはいつだったか。
少しずつ、親友は管理局とやらの仕事で自分と遊ばなくなった。
将来はこことは違う世界へ行きたいと言うようになった。
そこに自分は行けないと気づいた。
‘魔法’という自分が行けない世界へ、親友を連れて行ったのが彼だと知った。
どれもが理由だった。
当たり前だった日常を犯していく非日常を持ち込んだ存在を、次第に疎ましく思うようになり―――
そしてそれが決定的になったのは、『親友が墜ちた』という別の親友からの連絡を受けたときだった。
病院の廊下で涙し、病室の親友を見て涙し、泣いている友人とその家族を見て涙して―――、‘彼’を見た瞬間にキレた。
溢れた涙を悪意へと変え、初めて抱いた憎悪を容赦なく叩きつけた。
原因を作った彼を許せなかったから。
親友が怪我した原因で、親友が自分から離れ行く原因で、自分の無力さを突きつけられた原因だったから。
それが一年前の記憶だった。
そして彼女が、最後に彼を見た記憶でもある。
◆
「アリサちゃん?」
「――っ!な、何!?」
「もう、聞いてたの?なのはちゃんの快気祝いにどこか行こうって言い出したのアリサちゃんじゃない。」
「あ、あはははは。ごめんごめん。えーっと、やっぱ海かしらねー?」
紺の髪を持つ親友の言葉に我へと返りながら、話を続けようとする。が、目の前の少女はそんなものでは誤魔化せなかったらしかった。
「…アリサちゃん。昨日、寝てないの?」
「っ!」
「あの夢、見ちゃったんだね…」
「…うん…」
彼女には以前に、ふとしたことでバレてしまった。
こんな最低な自分を軽蔑されるかとも思ったが、何も言わずに包んでくれたときには大泣きしたものである。
「…ねぇ、アリサちゃん。」
「分かってる…このままじゃ駄目だって…分かってるわよ…」
183 :
消えない罪:2010/03/11(木) 00:16:00 ID:rCGVL5wQ0
「そうじゃないの。落ち着いて聞いて。」
そう告げる親友の顔は、どこか辛そうで、けれど決意を秘めたものであった。
自然と、自分の身体に緊張が走る。
「あのね。昨日、なのはちゃんから電話があったの。」
「…なんて?」
「…その旅行、‘ユーノ’君も連れて行っていいかなって。」
アリサの心に、冷たい何かが落ちた音がした。
思い出すのは黒い空間、向かい合う2つの金、激情と混沌、そして―――
『殺してやるっ!』
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「アリサちゃん!」
周りに誰もいなくて良かったと、冷静な部分がそう思った。
声なき叫びを上げた自分を、親友が抱きしめて落ち着かせてくれるなんて光景、あまり見せたいものではない。
「っ…ごめん…ごめんっ…ユゥノ…ユー、ノ…!」
「大丈夫…大丈夫だよ…きっと、大丈夫だから。」
最近になってようやく気づいた,自分があの夢で最も恐れているものの正体。
罪無き友人に罪をかぶせたことなどでなく
濡れ衣を着せたことへの罪悪感などでもなく
『あんたを殺してやるっ!』
友人だったはずの相手に、あれほどの憎悪を向けることができる醜い自分自身であった。
以上で序章が終わり、かな・・・
うん、初めて超シリアス書いてみたけど・・・自分でもシリアス過ぎてビビったわ!
需要あんのかこれ!?ハッピーエンドに持って行く自身はあるけども!?
続きとか書いても・・・このスレなら受け入れてくれるよね?
ハッピーエンドに落ち着くのならばおk
まあ、俺のユーノきゅんがお前のユーノきゅんだとは限らないしな。
>>184 GJ!!
こういう葛藤はいい。
原作で語られていなかった分、こう思ってたのかもという想像が掻き立てられる。
是非ともハッピーエンドを目指して続きを!!
>>184 投下乙
まあ鬱エンドになったらなったで、初めに鬱注意っていれて
タイトルをNGできるようにしておけば問題ないはず
なのはが落ちた事件から始まるSSは大抵なのはとユーノが結ばれないな
まあ正直恋愛過程書きにくいから仕方ないんだが
フェイトとアリサの金髪コンビってユーノとくっつけやすい
という個人的意見
>>184投下お疲れ様
このまま終わるのはかえって怖い
某「孤独の世界」のような作風も自分は割と好きだが
テンションだだ落ちになるのは自業自得なんだろうなぁ
できれば登場者の心象表現を細かく書いてくれると嬉しい
シグナムのしぐしぐ化ってもしかしてコードDTD的なものだったりとか妄想。
段階その1 ユーノ……何故こんなに愛おしい……。
段階その2 ユーノ……ユーノ……だめだ。あいつの顔が頭から離れない。(ちょっとヒート
段階その3 ユーノ……ユーノユーノユーノ……もふもふすりすりハグしたい!(かなりヒート
段階その4 ユーノユーノユーノ……ユノユノ……もう結婚するしかない!(完全にヒート
ボフン(なにかがはじける音
完成形 ユノユノ。お前は私の嫁だ!
……どうしてこうなった!
すずか「(アリサちゃんばっかりずるいな・・・・・・)」
すずかはどうしても、みんなが見てないところで
ユーノとキャッキャウフフしてるイメージがある。
ユーノが誰も知らないうちにお手つきになってるとしたら、
猫姉妹かすずかだろうと勝手に信じてる。
俺が急に書いたこともないユノスバSS書き始めたのって
>>177からの電波受け取ったからなのかなぁ?
おかしい。俺はユノシグを書く気だったはずだ。
時に皆に聞きたいのだが、スバルがユーノを呼ぶ時の「先生」っていうのは「せんせぇ」って感じの発音でいいのかな?
それとも「せんせい」ってきちんと呼んでるのかどうか。
まぁ最近は「ユーノさん」って呼ぶのが可愛いんじゃねーかと思ったりするときもあるのだが。
せんせ〜、と書こうとおもったら
>>193が!!
わかってるじゃねーかw
しかし俺はその先を行くっ
せんせー、でどうだ?
寒い夜はユーノ君の毛皮に限るの
そして焼き芋の悲劇再び
ユーノは今わtフェイトの谷間にいるよ
胸か尻か、それが問題だ
あるいは・・・・
上の方で兄妹ネタが出てたから亀ですまんが、
個人的にはシャマルさん、ユーノくん、アリサちゃんの三きょうだいが俺のジャスティス
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/11(木) 04:05:01 ID:zsdfR09U0
飲めばそれだけ魔力量が上がるという特性が俺の精液にあったら
ユーノきゅんは涙目になりながらも必死にしゃぶりついてきてくれるのではないか
ナニが壊死してやがる・・・人体実験なんて管理局も酷いことをするもんだぜ・・・
さーて、ユーノきゅんに夜ばいかけにいくか
司書長はもう起きてラジオ体操の準備をしているよ。
電車で出勤する司書長を痴漢したい
礫死体発見
自転車通勤
意表をついてバイク通勤を提案してみる。
その前に、現在はどこに住んでいるのかを考えなければなるまい
書庫内の部屋で止まり込み中
じゃあ毎晩俺たちと一緒じゃん
変態司書は自分のケツの穴に首から下突っ込んで寝てください
でも頭だけは外に出しといてくださいね
>>192 元気良く「せんせいっ!!」と呼んでいると妄想しているぜ!
>171
遅まきながらGJ!
三男坊がフェイトなのはアックス繋がり、キャロが竜人なのはフリード繋がりか。
確かに結界張る柴田キャラだが! 盛大に吹いたわww
誰もいないので司書長と執務官が非常食としてのペットフードについて熱く語ろうとしてます
フェイトさんなに食ってるんですか
フェイトさんはアルフを無限書庫に使わしてどうするつもりなの?
>>214 それもあるが、フェイトは雷繋がりもあると思う…PAPUWAの方のリキッドは雷使いだし。
キャロ=タツは、召喚術使えるからってのも。
忍はモロにアラシヤマタイプの「根暗で友達いない」キャラだからな〜…いくら結界使えるとは言え、ユーノに当て嵌める発想は面白い。
☆ここまでのあらすじ☆
風邪を引いて寝込んだ司書長の看病を任されたアルフは
散らかった部屋を整理していたら偶然エロ本を発見してしまった。
恐る恐る中を開けるとそこには……
犬耳ケモノ娘のあられもない姿が!
金髪赤目のグラマーな女性のあられもない姿が!
どうしますか?
・胸の中にそっとしまっておく
・リンディに相談する
ィァ・フェイトに報告する
『禁断の純愛 〜恋人の母親は牝牛奴隷』
『お嬢様はドM』
『姉、ちゃ(ry』
『せんせいと保健体育』
何か、売れてなさそうなタイトルしか思い浮かばないw
『奥様はマゾ』
フェ「タイトルは?」
ア「え?」
後日同じモノを買って貪るように読むフェイトさんが見えた
つ『セクシー雌フェレット写真集』
ヤ○ジュンパーフェクト
幼いユーノきゅんは古典美術の画集にあった裸婦像にお世話になってそうなイメージ
>>226 後日フェイト(14)の部屋を掃除していたらそのエロ本を発見してしまったリンディさん
「あの子、もしかしたら女の子の方に興味があるのかしら……」
>>224>>230 リ「この『禁断の純愛〜恋人の母親は牝牛奴隷』についてアルフはなにか知らない?」
しらばっくれる→クロノを交えての家族会議でユーノ君の黒歴史拡散ルート
正直に話す→禁断のリンディ×ユーノルート
どちらかといえばフェイトの黒歴史だろw
ふと思ったんだがアルフさんの嗅覚ならユーノくんがおなぬーしたら分かるのでは
少なくともユーノくんが今日誰と会ったかぐらいならわかりそう
フェイトさんと結婚したら絶対浮気できないな
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/11(木) 18:19:33 ID:wkUcI7SE0
『消えない罪』は確かに有り得そうな話ですよね。
アリサだけでは無くすずかも何処かでユーノを怨んでいるかもしれませんね。
ユーノもなのはの撃墜は自分の所為だと思って今でも自分を責めているかの知れませんね。
だからSTSみたいな状態を生んだかもしれませんね・・・。
ユーノきゅんは俺が幸せにする
果たしてスクライアに恋愛結婚という概念があるのだろうか
ユーノ君は上司からお見合いとかさせられてそう
ユ「スクライアでは25歳以上の未婚男性は族長から結婚相手を斡旋される因習があるんだ」
しかしそこにはお見合い相手を排除して自ら席にでる教導官の姿が
ないな
>>239 前も何度かそこら辺の話は出たな
無印9話の語りとA's漫画エピローグ、StS漫画などなど
ユーノ君ののセリフから、今でもその念を今抱きつづけてそう
なのは墜落は結果的に助けるつもりでやってきたこと(魔法を教えたことなど)
が無印9話での言葉とは真逆の『なのはの命を脅かす結果』になってるし
実際安易に管理局に入れたリンディさんや高町夫妻にこそ責任があると思うけど、
とりあえずなのはを魔法に深入りさせた負いがあるけど誰も責めてくれないと思い悩む
フェイトちゃんとユーノくんが傷を舐めあう展開キボン
体を売って法外な治療費を払おうとするユーノきゅんハァハァ
まさにイノセント・スターターな司書長だな
ユーノ→魔法に関わらせた負い目
フェイト→助けられた相手を助けられなかった負い目
ヴィータ→近くにいながら守れなかった負い目
色々だけど、それぞれが自責の念を持ってしまったた
め誰も責めてくれない悩みはあったと思う。
事故が起こらなかったルートでは話の展開にどういう違いがでたの?
リリカルなのはにも管理世界とか管理外世界とかのおいしい設定があるんだから
劇場版ドラえもんみたいに長期休暇を利用して魔法世界へバカンスに行く話とかあってもいいのに
とドラえもんもCMみて思った
>>247 傷を舐め合い無気力で爛れた日々を送る二人、とか
なんかエロパロでいけそうな気がしてきた!
>>248 ユーノ「あのー、ホントにこんなことでお金貰っていいんですが?」
紳士達「気にすることはない。君にはそれだけの価値があるのだから。さ、今日もLet's try!!」
ユーノ「え、えーと、じゃあいきます。
『このクズどもっ!!前屈みでハァハァハァハァ気持ち悪いんだよっっ。
この変態!!両生類の○○よりも価値のないゴミ虫がっっっ』」
紳士達「いいっ。いいねっっ!!さ、もっと続けるんだ!!!」
ユーノ「(どこで何を間違えたんだろ。あとあそこにいる金髪はまさか……)」
しまった、これじゃ“体”じゃなくて“心”を切り売りする司書長だ。
>>252 あの世界における犯罪なんて、それこそ過去の時間軸の破壊(ギガゾンビの話で出てきた亜空間破壊装置、恐竜ハンター達による恐竜の乱獲)
くらいしか存在しないから、文明のレベルが違い過ぎてリリなの世界の管理局如きと比べられない
だって死んだって生き返らせる事が出来るし何でも幾らでも創れて世界だって作れる
ひみつ道具に使われてる技術のレベルが普通にロストロギア超えてる時点で…
そのクセに殺人罪とか存在してるのは、生き返るにしてもやっぱり殺人は殺人だからなんだろうか…
それは置いといて、そんな事を勝手にやるのは侵略行為と同レベルにとんでもない行為
内憂外患は殺人にも勝る重犯罪だよ?
元から管理内世界で生まれ育った人達が同じ管理内世界行き来するのはともかくとして
ユーノきゅん、写真集出してみない?
ユーノきゅんにマタタビすりこんでリーゼ姉妹に献上したい
今更検証してみようシリーズ
『確かに防御系はユーノ君のほうが得意だし、ユーノ君の防御は
私もかなりの大技じゃないと貫通させられないし』(SSMより)
前提条件:SSMの収録日は12/24よりちょっと前(闇の書発動以前)
かなりの大技とはなんぞや
なのはの魔法(レイハノーマル)
・フラッシュインパクト:打撃。
・ディバインシューター:誘導射撃。攻撃力B。
・ディバインシューター(フルパワー):ディバインシューターの弾数増加版。
・ディバインバスター:直射型。攻撃力A。バリア貫通効果有。
・ディバインバスター(フルパワー):威力を落とさずに放射域拡大。
・ディバインバスター(フルバースト):発射後拡散する。小説で使用。
・スターライトブレイカー:収束型。攻撃力AAA。魔法ランクS。
・スターライトブレイカー+:強化型。攻撃力S。結界破壊の効果が付与されている。
レイハ(カートリッジ有)だと
・アクセルシューター:魔法ランクAA
・ディバインバスター(エクステンション):魔法ランクAAA+。長射程。バリア貫通効果有。
エクセリオンは初使用が対闇の書なのでSSMの後。よって考慮しない。
半分より下が大技に該当すると仮定するとディバインバスターぐらいは防げそうだな。
それとも漫画で結界を貫いたという描写がある、SLB+のことをかなりの大技と言っているのだろうか
>>250 二次創作とかで、ユーノが「元はといえば、お前の所為だっ!!」みたいな感じで
海鳴組(例:士郎さん、アリサ、すずか)に恨み言ぶつけられるSSは読んだ事あるけど、
ヴィータとかが「傍に居たのに何で守れなかった!?」とか言われて責められている作品ってあったかな?
もしかしたら、なのはの墜落が切欠でユーノはなのはを巻き込んだ自分自身の存在を嫌悪して呪っているかも…。
表面上は、何も変わってないように心に仮面を着けて…さ。
>>231>>238 ユーノ「それじゃあ、僕はそろそろあがらせてもらうよ」
司書A「お疲れさまです…って司書長、今日はいつになく早いですね」
ユ「うん、夕食の約束があるんだ」
司書B「へー、そうなんですか」(ニヤニヤ)
司A「一体誰と行くんですかねー」(ニヤニヤ)
ユ「みんなが考えてるような事は断じて無いから!相手はリンディさんだよ!?」
司書一同「「「「えっ?」」」」
司B「高町教導官じゃない、だと?」
司A「ハラオウン執務官でもなく?」
ユ「リンディさんだよ。きっと仕事についての事じゃないかな?」
それじゃあみんなお疲れさまー(・ω・)ノシ
そう言い残し無限書庫を後にしたユーノ。
この時の彼はまだ知らない、
明日の朝には同じネクタイで出勤している事を………
ここまでそーぞーした
とりあえず吊ってくるわ
でもリンディさんの事だから、ネクタイくらい持ってきてそう
「同じネクタイじゃ、怪しまれるでしょ?」
とか何とか言ってww
フェイト「あれ、ユーノなんでクロノのネクタイしてるの?」
>>259 ヴィータが責められてるのはたしかに見たことないなぁ
ユーノとかに慰められてるSSの方がよく見るかも
あと勝手な妄想だが士郎さんが怒ったり殴ったりするのは筋違いっつーか違和感を感じる
そこは自分を責めてるユーノを息子のように諭し救ってやるのが大人の役目だと思う
アリすずの場合は最初は恨み言を言って気まずくなるけど
災い転じて…って感じで最後は仲直りするのが理想
なのは「なんかユーノくんがすずかちゃんやアリサちゃんが前より仲良くなってるの……」
別に牽制しあってるわけじゃないけど、ユーノが五人娘と仲を深めたら
なのはとユーノの距離感=フェイトとユーノの距離感=……=すずかとユーノの距離感
みたいな感じになると思う
>>264 なんかわかる
例えばすずかがユーノくんと腕を組みだしたら
他のみんなも「このぐらいおっけー」という感じで気軽に真似しだしそう
>>262 某世界書のところで、すずかに恨み言を言われたってのがあったな
なのは瀕死ネタになるとはやての出番がほぼないな
>>267 公式上の接点では、なのはと一緒にリハビリしてたりするんだけどね、はやては。
事故直後は、ユーノ、フェイト、ヴィータの3人がなのはにつきっきりだから。
他のキャラはあんまりなのはに絡まないわな。
臨死に見えた
「死後の世界はあるの・・・」
なのは「死後の世界の事を話すの。あのよー。」
なのはさんが言ったら誰も笑ってくれないだろww
>>271 そして落ち込むなのはちゃん。それを優しく苦笑いを浮かべながら慰めるユーノ君とフェイトちゃんですね。
消えない罪、第2弾!とりあえず、3か4部作ぐらいになると見た。
ってか、思ったより反響良くてビックリだよ。とりあえず、続きを投下。
やっぱりユーノの出番は少ない!
な「笑わなかった人には実体験してもらうの。めいおー。」
高町なのはの事故の原因は何だったであろうか。
なのはは『私が私を過信し過ぎたから』と言う。
フェイトは『私がなのはの調子に気づいてあげられなかったから』と言う。
はやては『うちがなのはちゃんに甘えすぎたから』と言う。
ユーノは『僕がなのはをこの世界へ引っ張り込んだから』と言う。
誰もが自らを責めて苦しんだし、少女には完全に癒えることのない傷も残った。
しかし、それでも彼女たちは自分の過ちを認め、自らを正した。一人への依存を止め、本当の意味で支え合うことを知った。
乱暴な結論ではあるが、一つ成長したとも言えるだろう。
ただ‘2人’を除いて。
―――‘他者を責めた少女’と‘他者に責められた少年’―――
幼さの抜けきらないはずの2人は、幼さに見合わず聡く、優しかった。
その聡さと優しさゆえに2人は―――……
◆
「ユーノ!もうこれ以上は駄目だ!」
「大丈夫だよ。後…もう後少しぐらいは。」
「っ…!ふざけんじゃないよっ!いい加減にしなっ!」
「大丈夫だって―――」
「ちっ…ふんっ!」
「がっ!?」
どずん、という鈍い音と共に無重力空間に金が揺れた。
意識を手放したが故に漂うその身体を、赤い髪の女性が無理矢理引きずってゆく。そして誰も、その行為を咎める者はいなかった。
「もしもし、こちらアルフ。シャマルー、聞こえるかい?」
『はいはい。どうかしたの?』
「ん…またいつもの。」
『またって…今度はどれぐらい?』
「聞いたとこだと5日ってとこかね。」
『っ…ああ、もう…!すぐに連れてきてちょうだい!』
「今向かってるよ。」
無重力空間を出てからはおんぶしてダッシュしているのだ。すぐに、念話の相手がいる医務室へと辿り着く。
ベッドに寝かせ、てきぱきと慣れた様子で――実際に慣れてしまったのだが――点滴などの装置を2人で設置してしまえば終わりだ。
…後は、何も出来ることなど無い。
「今月になって、もう何度目だっけ。」
「これで8回目よ。」
「いつまで、こんなの続くんだろねぇ…」
「…分からないわ。」
「はぁ…ちくしょー…」
「あなたは馬鹿よ…ユーノ君。」
あの事件があってからのユーノの業務内容は苛烈の一言だ。
連続した徹夜なんて当たり前。食事はろくに取らず、たまに取れば栄養食品。他人の仕事を奪ってでも働き続ける。
仕事中毒と呼ばれたクロノですら怖気を感じるほどの仕事量に、周りの仲間達が黙っているはずはなかった。
何度も止めろと言った。
何度も休めと言った。
それでも収まることを知らず、むしろ最近は増えてきた気すらしてくる。
『もう二度と、あんなことが起きないように』
そんな彼の言葉は、誰よりも優しくて何よりも残酷だったとアルフは思う。
失意の底にいた少女がもう一度飛び立つ切っ掛けとなったのが誰なのか、全員が知っている。
たとえ高町なのはが墜ちた原因にユーノという存在があったとしても、それを補って彼女に未来と希望を与えたのもユーノという存在なのだ。
「ユーノを許すのは、もうユーノしかいないのにさぁ…」
「…」
「シャマル?」
「…いえ、もう一人いるのかもしれないわ…」
「なっ…ふざけんじゃないよ!どこのどいつが、まだユーノを許してないってのさっ!?」
この一年、ユーノがどんな思いで書庫に籠もっていたのかアルフは、全部とは言わずとも誰よりも分かっている自信があった。
涙を枯らし、比喩でなく血反吐を吐き出し、ぼろぼろになって倒れても、それでも一切の許しを請わず、ただなすべき事をやる。
その背中に、何度涙を流したことか。
その意志に、何度自らの無力をかみしめたことか。
その悔恨に、何度やすらぎを与えようと試みたことか。
そんな彼を彼自身以外に許そうとしない人間がいていいはずがない!
「教えな、シャマル!ちょっとそいつぶん殴って―――」
「落ち着いて、アルフさん!そういう意味じゃないのよ!」
「――…は?」
「一人だけいるのよ…たった一人だけ、誰もが願ったものを与えてしまった娘が…」
◆
高町なのはは自分の身体を痛いほどにかき抱く。
「なのは…傷、痛むの?」
「お母さん…傷は、もう平気だよ?…でも…」
「でも?」
「ユーノ君がね…また、無茶したんだって…」
ぽつりと呟いて再び自分の身体を縮める娘を桃子はそっと抱き寄せ、頭を優しく撫でてやる。
思い返すのは、あの日の病室。家族で大切な末の娘の無事を祈りながら待ち続けた重く苦しい時間。そして、そこに駆けてきた娘の友人達。
その中の一人、なのはに魔法という世界を教えた少年の姿を見た瞬間の自分の心の中は、おそらく誰にも見せられたものでは無いだろう。
10を越えたばかりの彼に覚えた感情は、今にして思えばひどく浅ましく滑稽で、醜かった。
娘が自分で選んだ道は親である自分たちも認めた道で、そこに彼の責任など欠片もあろうはずがないのに。
後数秒の時間があったら、あのときの自分はおそらく取り返しの付かない行動をしていただろう。それをしなかったのは―――
『何しに来たの…!』
―――自分以上の激情をもって立ち上がった金の少女がいたからだった。
その後に彼女から放たれた言葉を止めることができなかったのは、大人としてとても恥ずべきことだったと今でも思う。
夫である士郎もまた、そのことを今でも悔やんでいた。
「お母さん…私、嫌な子だよ…!」
「なのは…」
「こんなに素敵な世界を教えてくれたのに…ユーノ君に、いっぱいありがとうって言いたいのに…!伝えられないのっ…全然、駄目でっ…!」
「そう、よね…そうなのよね…」
廊下での騒ぎが終わったのは、なのはの手術が済んだためである。
命を取り留めたことを聞かされ、安堵の涙を流した直後。気がつけば彼はその場から消えていた。
そしてベッドの上に眠っている娘を見た瞬間、襲ってきたのは強烈な罪の意識だった。
何故こうなる前に気づけなかったのか。
何故こうなる前に手を打てなかったのか!
自分は、この愛する娘の親だったというのに!!
その夜は家族全員で気持ちを全て吐き出し合ったが、誰もが自らを責めていた。
次の日に会った全員も、やはり自らを責めていた。
自分の感じた罪を、誰も肯定はしなかったのだ。
「なのは…ユーノ君は、最近こっちに来なくなってるのよね…?」
「っ…うん…」
「じゃあ、お母さんから提案があるの。」
「ふぇ…?」
ユーノだけが、自分の罪をアリサという第3者に肯定されてしまった。
‘罪を与えられてしまった’ユーノ
‘罪を与えてしまった’アリサ
きっと、ユーノが無茶する原因はそこにある。
「――――…というのはどうかしら?けど、その前にね…アリサちゃん達とよーく話し合ってちょうだい?」
「…うん…分かった。やってみるよ…」
「お母さん達も、出来る限り協力してみるから…ね?」
協力、などではない。
子供達を傷つけたのは、あのとき動くべきだった自分達大人だ。
夫やハラオウン家に伝えるべきことを考えながら、桃子は強く愛娘を抱きしめた。
今度こそ、大人としてやるべき事をやるために。
◆
最近ベッドに入るのが怖くなったと思う。
また、あの夢を見せつけられたらどうしようか。
また、あのおぞましい憎悪を見せつけられたらどうしようか。
また、あのユーノを傷つける自分を見せつけられたらどうしようか。
「…ユーノ…」
すずかの話では、この提案はなのはから回ってきたのだという。
聞くところによると、どうもユーノはあの事故から無茶をし続けているらしい。
そんなユーノを休ませるためにも、連れ出してあげたい。そして、もう誰もユーノを責めてないことを伝えたい、というものだ。
「…なのはは、知らないはずよね…?」
あの醜い自分を見たのは、なのはの家族とすずかだけだったと思う。
他のメンバーはその場にいなかったし、あの時の自分をなのはが知ったならばおそらく昔のように強烈なビンタをくらっていたに違いないから。
つまり、これはなのは自身がユーノを案ずるが故の行動なのだろう。
「…どう、すれば…いいの…?」
ユーノを追い詰めているのは間違いなく自分だ。その自分が、ユーノに何を言えるのか。
いや、言う言葉など分かりきっている。たった6文字で済む言葉。
「謝らなきゃ…ユーノに、謝らなきゃ…」
『でも、もしも拒絶されたら?』
「っ…!」
『あんな醜い‘アタシ’なんて、嫌われて当然じゃないの?』
「…め、てっ…」
『ユーノだけじゃない。なのは、フェイト、はやて…ひょっとしたら、今度こそすずかだって。』
「やめ、てぇっ…!」
『友達にひどいこと言う‘アタシ’。嫌われて当然の‘アタシ’。』
「嫌…嫌ぁっ…!」
『だって、友達だって思ってた人を本気で‘殺してやる’なんて言った‘アタシ’なんて、嫌われて当然じゃない。』
「うっ…ひぐっ…ぅぇえ…!」
溢れる涙をぬぐうようにベッドに倒れた。
高価なシーツは溢れる涙をどんどん吸っていくが、涙は止まってくれない。
結局、涙が止まったのは眠った後で
その日に見た夢は、自分が一人ぼっちになってしまう夢だった。
いろいろごめんなさい支援
以上で2番目終了。
ちょっと解説すると、悪いことして自分で自分を責めるときって、どうしても誰かからも責めて欲しいと思っちゃうんですよね。
それが罰であって、そのまま許しに繋がる気がするから。まあ、実際に許しになるかは置いといて。
で、それを与えちゃったのがアリサで、それを許しとせずに罪だと第3者に決定されたのがここのユーノということです。
まあ、二次創作にはありがち、かな…
どうにかハッピーエンドにまとめてみせる!
…俺、このSSを書き終わったら、前スレ996のスーパータイムを利用して、激甘ユーギンSS書こうと思ってるんだ…俺に任せろっ!
ナカジマ家に引き取られたスバギンだったが、機人としてはその身体は不完全だったため、
リジェクションが起こるようになっていく。修正しようにも管理局には充分な技術がなかった。
テストベッドを充て、ノウハウ収集の必要があったのだ。
ユーノは2人の少女のため、これに志願する―
いや、ガンダム00P読み返しててねw
しかし実際どんななんかねー?
StSでスバル達の調整?やってたの酢飯かマリーだったと思うが、イマイチ管理局の技術力がよく解らん。
魔法一辺倒なイメージが強くてメカニックやバイオ方面はどうも遅れてそうだ。
アースラからしてハイテクなんだろうが…。
>>280 GJ!
桃色の砲撃も金色の雷光も白銀の破滅も俺がこの一身で受け止める。
君はその間にユーギンを完成させるんだ……。
君の立てたフラグは俺が預かっとくぜ。
乙!
だが一つだけ言わせてくれ
はやての一人称は「わたし」だよ
細かいこと言ってスマン
>>283 っあああああああああああああっ!?久しぶりにやらかしちまったぁっ!
いや、細かくない。むしろ重要なポイント。読者の皆様、マジごめん!
なんか唐突に沸いてきた電波でSS書いてみた
2,3レス使いそうなんだけどはっていい?
おk
おk
ためらうことなく張ってください
じゃあ行きます
色々おかしいかもだけど気にしないでくれると嬉しい
高町なのはが魔導師としてその才能を開花させた頃、その背中を護っていた人物がいる。
彼女の親友にして、魔法の師。
また彼女が魔法の世界へ足を踏み入れるきっかけにもなった……ある、少年。
フェイト・T・ハラオウンがまだフェイト・テスタロッサだった頃から、彼女と共に歩んできた男がいる。
彼女の相棒にして、かけがえのない友。
また彼女が始めて手にした、形のある力……閃光の戦斧。
そんな彼らは今、
「……主を、宜しく頼みます。ユーノ・スクライア司書長」
「うん……まかせてよ、バルディッシュ」
ミッドチルダの片隅、小さなバーで、グラスを傾けていた。
思えば彼……ユーノ・スクライア司書長と、我が主、フェイト・T・ハラオウンの付き合いは、10年以上に渡って続いていることになる。
始まりは、あの純白の少女との出会い。
主が彼のことを意識しだしたのは、恐らくあの事件の裁判の時からだろう。
日に日に強くなっていく想いに翻弄され、戸惑う主を、私はいつも傍で見てきた。
いつも無表情で、悲しい瞳をしていた主は、今はもういない。
彼に笑いかけられて頬を染める姿など、私は10年前は想像すら出来なかった。
人間の親が、娘を見送る感情というのは、こういうものなのだろうか。
私は何とも言えなくなって、手の中のグラスを煽った。
「バルディッシュ……もう、そのくらいにしておいたら?」
「……私はデバイスです。摂取していいアルコールくらい、きちんと計算できます」
「でも、人間への変身はまだ、慣れてないんでしょ?」
「…………」
とっさに言い返せないくらい、いつの間にか思考が鈍っていた。
どうやら司書長の言う通りらしい。
主の結婚に際し、どうしても人の姿で出たいとデバイスマイスターに無茶を言った結果、今の私には人間への変身機能が搭載されている。
その変化に、私はまだ対応し切れていないようだった。
「ねえ、バルディッシュ……」
「……なんですか、司書長?」
「僕じゃ、フェイトを任せられない?」
胸ぐらを掴んで、はり倒してやろうかと思った。
「……あなた以上に、主に相応しい方はいません」
「そっか。でもさ、じゃあなんでそんなに飲んでるの?」
からん、と。
グラスの中の氷が、音を立てる。
「マスター……おかわりを」
「まだ飲むの……じゃあ、僕も貰おうかな」
白く濁った重い液体が、コップになみなみ注がれる。
私はまたそれを一気に飲み干して、喉をしめらせる。
「……私はね、司書長」
「うん」
「ずっと……ずっと、主を見てきたんですよ」
「知ってる」
「主は……あの方は、何度も何度も……辛い目に、あってきた」
「……そうだね」
「……幸せに、なって欲しいんですよ」
グラスを突き出す。マスターは、何も言わなくてもおかわりを注いでくれた。
「司書長……わかりますか?」
「うん、よくわかってる」
ぐにゃぐにゃにゆがんだ視界の片隅で、司書長も飲んでいるのがみえた。
「ねえ、バルディッシュ。聞いてる?」
「……聞いてます」
堕ちていきそうになる意識を必死で食い止めながら、だが。
「僕はね……うん、僕は確かに、君よりもフェイトを見ていた期間は短いかもしれない」
「……当たり前です」
「そう、当たり前だよ。でも……」
こん、と気持ちの良い音がした。
不意に意識がはっきりする。
顔を上げて隣を見ると、司書長のグラスが空になっていて。
「……僕は、彼女を愛している」
照れもせず、よどみもせずに、はっきりとそう言った。
その瞬間、私は知る。
ああ。
これが。
この時が。
今この時こそが。
「……フェイトを、幸せにしてやって下さい」
真に彼女を、祝福すべき時なのだと。
いじょ。
ごめん、フェイトは出てこないんだ。タイトル詐欺なんだ。
なんか一期見直したらバルディッシュが格好良すぎて書いてみた。
ユノフェならバルちゃん絡ませてもいいと思う。
スレ汚し失礼しました。
GJ!
珍しいバルさんと司書長の組み合わせで新鮮でした。
いいユノフェだ。だって、こんなに大事にされてるフェイトと、我らが司書長がくっつけば
そりゃもう無敵のユノフェですよ、ええ。
まあこれはバルディッシュとフェイトだからこそ成り立つ話だな
>>291 乙
こういう話はクロノが相場だがバルディッシュもいいものだな
でもバルデッシュが実体を持ってしまったら婚約者を倒してフェイトさんと逃避行してしまうような気が・・・
このバルは保護者目線だからないと思う
そして同じく実体をもったレイハさんと(ry
某所の杖型のまま服着て自立行動するレイハさん思い出しちゃったじゃんか
シゴフミに面白い杖いたな
映画で、「ユーノくん」って満面の笑みで言うなのはが至高
俺がユーノくんなら速攻フォーリンラブ
誰もいない・・・。
思うに、椎名高志さんならおれの望む司書長が描けると思うんだ。
ラブコメ+サポートかこいい知的メガネリーダー
お嬢様やら無口やら多数のキャラクターを自在に操れるのは、椎名さんしかおるまいて。
戦闘描写も迫力あるし。
それはそれとして。
デバイスは好き。バルさんかこいい。
でもデバイスを使わない司書長はもっと好き。
ユーノ「こんなデバイスに頼らざるを得ないのは、ぼくが未熟だからだ。本当の魔導師にはデバイスは要らない。」
しまった・・・・・・これじゃレイハさん涙目だ。
302 :
301:2010/03/12(金) 03:00:50 ID:pWi7XKGG0
>>300 ごめん。台詞探すのに時間くってた。
無視したわけじゃないのです。
>>301 確かに椎名さんだったら主人公ポジの男性を中心にいい感じのラブコメにしてくれそうだ。
しかしギャグキャラ補正かかったキャラじゃないと苦労が絶えなさそうだよなw
基本真面目なキャラほど気苦労が絶えないという。
シャーリー「デバイスを作るときってリンカーコアを使う事があるんです。でももっと簡単な方法があるんですよ。人の魂を使うんです
だってそうしなきゃインテリジェントデバイスなんて説明がつかないですから。デバイスを使わない人はどうするかって?
人を殺して喰らっているっていう話だそうですよ……冗談ですよ怪談話は少し早かったみたいですねフふふふフフ」
エヴァかハガレンみたいだ…
●<ユーノは私が育てた
なのは達が責められたり
たとえ躓いたことがあっても肉親の大人が、守ってくれたり支えてくれる人がいるけど
ユーノくんには誰もいないんだよなぁ
悪意にもずっと自分ひとりで耐えて
そう考えると
>>280のssの登場人物はみんなずるいな
GJ!
>>280 GJです。
二人が壮絶な葛藤の末に、お互いに歩み寄る事で自分を許しあえる展開を楽しみにしています。
>>292 GJ。
次はバルさんが幸せになる番ですぜ。
人間形態のレイハさんとの絡みを期待したいです。
>>306 なのはさんがいるでしょ
わたしを置いて「ひとりでやりたい」なんて言ったら怒るよ?
じゃあ、家にいればいいよ!今まで通りに!
メタ視点だと大人の事情があるけど、ユーノくんはなのはの幸せの魔法の象徴だからね
>>301-303 都築に絶対可憐チルドレンは描けないなって思った。
サンデーだと「金色のガッシュ」や「史上最強の弟子ケンイチ」等、頭脳型って重宝されるし。
チャンピオンでも、今週の冥王神話のルネみたいに「全ての情報を持つ」強敵として描けるのに…。
フェイト「私、ユーノの好みな人のタイプがわかったんだ〜」
ユーノ「え・・・例えば?」
フェイト「綺麗な人」
ユーノ「・・・うん」
フェイト「性格のいい人」
ユーノ「・・・うん」
フェイト「メガネをかけていない人」
ユーノ「それは特には・・・」
フェイト「髪の長い人」
ユーノ「それも特には・・・」
フェイト「ボンキュッボンでスタイルのいい人」
ユーノ「それも特には・・・」
フェイト「頭のいい賢い人」
ユーノ「それも・・・」
フェイト「身長が自分に近い人」
ユーノ「それも・・・」
フェイト「可愛くて優しい人」
ユーノ「・・・うん」
フェイト「料理の上手な人」
ユーノ「上手だったら・・・いいかな?」
フェイト「金髪で巨乳で目の色が赤い人」
ユーノ「・・・え?」
フェイト「露出度が高くて変態的で黒い下着で執務官をやっていたりする名前が運命的な人」
ユーノ「あの、フェイト?」
フェイト「ユーノは私のことが好きだったんだ、もう早く言ってくれれば・・・両想いだったなんて・・・今夜が私達の初めてになるんだね!」
ユーノ「フェイトがおかしくなっちゃった」
ノ(,._ ,,..ノl ) (ノ \ `ヾ、 ‘ヽゝ \;;;\
ヽー´救 ( ノr l ;;;;;;l ( \ \、__`!,,l., ,,ゝ\;;\
`i .命 ゝ, _,,.;:''"l | |l;;;;;,,.ィ'. \ ゛`i`iノ,._ゝ=イ~`ヽ、\
l. ノ 阿 ( 丿l l | ,.,.,.ノ" \ r=イノ~`=、: ヾ ヽ,\
| ii |⌒ヽ-イ (ii l l l -i l(. \ i| 〉=、、_丿ノ / ノ\ ,,,ノ!、_,
| | i || _,.;-:、 ,i'";ヽ,,ノノl l l );;;;;) \!i、 ( " (ヾ/ 、 `) `i I `ii'
| | | _.ィ´/ `/`ノ-‐'ノ; lノ l l // .\ヽノノ= ノ,, ,,..._/' ノ T 〉
,.;:-‐'" ( i fニヲ ノノ___l l l/ `==、ィ ,!´,,,...>, < .E (、
.!' '"´`;、 ,,ゝ、 〉`ー''"´ノ /`ヽ、 ,.;:-=-ゞー.i/= ィ'.ノ !=, ッ ,.=(
!, ,.;:-ヽ! l、 )~(ーi''"´ / ゛i, ( ヽニノ' ~ヽ_'"`!/
ヽ/ r‐=┤ヽ,(. ノ l .ヽ li ,.='、_ ,= Y , `i、
!:'l ii i、ッ, / ) ii ,l ,,.=-''`i, 〉 ,ノ, -//ヽィ´ .ノ ,. )
ヽ!`'~''''i1i"/ ./" ,.;:''" ,;i" ,.;:-――一=-、,,,,,,,,,、、 ,i´ ノ ,;イ´ i" l、 _.ィ`i,
i"l l ノノ」=",.;:-'= 、`i _.ィ ,.イ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;``i, .lノ ,,.;='" !、 i' 丿、iヽ-、ノ
ノ l レ丿 '-",ィ,-!、,ゝ'" _.;:-'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ ノ ,ヾ ,i" . 〉 <'"( ` ノ`i
_.ィ i ;;;;ヽ, `~ '" `' ,. -'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_.ィ<´〈 i´!,,i ゝ、 ∧_,.;;=-、_ノ )'"/ノ
,.;:‐'i i j;;;;;;;;、;/ ,i';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.;:=-‐''" ,、`i '=-" / ``ーフ‐ 、 ヽ,ィ ノ
( ;l ,!";;;;;;,.;ノ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::==-'''"ノ ;i:;> !ヽ,il / ノ ヽ. '= ' ) i
;;;;;;;;;;;;;;;;/ >、_,...='"´ Xノ 、 ;:; '、,,. ; ノ ノ,/ l ( `i, ゝ, ="ィ
;;;;;ィ;;,.;:ゝ=、 /´ `i, , / / ,. ;:;、 ゞ,. / , i !、 `ー、_ノノ.ノ ヽ `i
;;;;i''"´ /、_ゝ l , ,..;: _.;;´ .....,,,,,__´ ! =,//,ヘ .ノ .!、 ノ / i'
ノノ ヾ ,ィ i、 ,.;:" ,i;;;;;;;;;;;;;;;;=イ ノ ノ ,.ィi" し′ / ノ /
;/ `i、l 、へ、 ,..;-ヽ;;;;;;;;;;;;;;;丿ノ ヽ''" l / へ /
丿`ーiニて''"ヾ ヽ``=--ィ, ノ) , ノ l~~~~^i^′
ノl;;; ( `!, /^i , // '=-、_ ,.) ,i丿 死んじまったぜ二人とも。
,.;:-ー;;メ i、 `ー、_ノ ,i´ ,.;:-=ニ=‐┐ ノ 教導姦は道歩いてたら隕石に当たり、
,.;:‐''"´ / ゝ ヽ、 / .,i´!、__ ヽ_,.;! ノ ノiヽ、執務姦は大地震に巻き込まれ地割れに落ちちまった。
,,..;:=‐''"´ ノ ヽ、 `‐( 、``ー-ニ-‐'"イ l、 ~`ー-=、..__ つまりユーノ君は俺の嫁って事だな。
-‐''"´ / `i、 `i、_ ,.ノ ノ ``=ー-:;;、..,,,,,__
/ ,;:-''"~~`i、 `ー、__ 丶ー---ナ'"_.ィ´ ←空手の出来る変態司書(眼帯してるけどチンクとは何の関係も無い)
おいおい、いくら平日だからって
>>311みたいな夢遊病患者を一時間近く放置するなんてダメだろ。
あんなのをユーノ君やなのはちゃんたち子供に見られたら俺たち大人の恥だぜ?
さて
>>311さん、病院に戻りましょうねー
>>309 まあ主なファン層がドンパチ重視の裏方軽視だからなあ
アルフもシャマルもザッフィーもリストラor降格されてったし
ユーノ×アルフと言われたって、こんな光景しか想像出来ないわけだが↓
,,、、、、、,,,_
_彡ニ三三ミミヽ
/⌒ヽ 彡'"´ 彡jiiミヽ
ヽい リ 彡杉. f(●ミ
| いノ (● γ⌒ヽミ
l / ,r‐-, ´/ γ ´ ̄`ヽ
`Y〃. /. / / ',
彡 | | | 0 0 l
彡 | | L __ノ フェレット喰ったら美味いかな?
彡 二ニ "" ̄`ー‐' ミ
彡 ミ
ノ 彡;;;、、、 彡ノノノハヽミ"""ヽ
彡"´ ミ、
,彡"´ ミ、
,彡 ,,、、、、、 ミ、
,彡 ,、 '"´  ̄``ー X´ ,,,,, ``ヽ ミ、
,彡 '" `ー- )´ __ `ヽ ミ
彡 `ー-("´ `ヽ ミ
彡 ミ
先日何時もの様にネットサーフィンしてたらアルフの画像がどうこうってスレを見つけて
スレ主はリリカルなのはのアルフの画像貼って、そのアルフに関してのスレにしたかったんだろうけど
NHK教育のアルフの画像ばっかり貼られると言う事になって笑い泣きせざる得なかった。
>>313 vividに格闘主体で元世話役なのにザッフィーがでていないらしいのは遺憾の意レベル
>>301 椎名風のユーノ君?
GS美神のピートじゃん!
>>315 きっといつもはザッフィーとも訓練してるんだよ。ただ描写されてないだけだよきっと……多分……。
後は防御関連はユーノにも教わってるという電波がきたぜ。アインハルトがヴィヴィオの防御の上手さに感心していると、
実はこれは、自分の上司であり父親代わりであり将来の旦那様に教わったと彼女に惚気るヴィヴィオとかな!
>>315 PSP版A'Sのザフィーラストーリー見た後だと、あれでヴィヴィオの師匠にならないのがおかしいレベルだしな。
サンデーの「金剛番長」が今週で最終回だった。
読者には不人気でネタキャラ扱いされ、作者にまで存在忘れられてたヒロインが最終回でヒロインの座に返り咲きした。
鈴木央先生はハッピーエンドとノーマルカプ好きだからだけど、ユーノもいつかこんな風に報われて欲しい…。
>>311 >(眼帯してるけどチンクとは何の関係も無い)
笑ったw
こういうクスっとできるユーモアは良いね。
遺憾がどうのとか書いておいてあれだけどギンガと捜査官やってるんだっけ?
トキになんてことしたんだ!
ジョインジョイントキィ
あぷろだにいつもの人が・・・ナイスおっぱい!!
アルユーはマジ万能だ
幼馴染、苦労人でサポートで姉弟で兄妹で、巨乳もロリも(巨乳ロリ希望)もふもふもOK
ホント結婚しちゃえばいいのに
要らん豆知識:メガテンシリーズほぼ皆勤のご立派様は女神です お釈迦様も誘惑されたそうな イイタカッタダケー
誤爆か?
ホント、司書長の扱いが中途半端で困る。
そんなにレズりたいならクロノのように適当なのと結婚させてしまえばよいのに。
_r うー 、
と ,-、 }
丶_,、_.、ヽ
,. -─‐- 、 ヽl
/ ヽ. _, -- 、 _
/ , '´ ヽ:`: : ´ : : __`ヽ
l //: : : : : : : : : ´: : :ヽ: ヽ
l / /: :/´: :l: :l: : : l: l: :ヽ: :ヽ: :ヽ
ヽ /.イ: :/:l: : :l: :ll:l: : :l: l: l:l:ト 、ハ: : l
l/ l: :l: l: : lト.、ll:l: : lH弋l: l>'/、> !
, '⌒ヽ: N',: :lォ=ュ !l:/ォ=ァリ V: : l: :l ,. ‐ 、 ユーノさん一緒に寝てくれるって
{ ⊂ N l:ヽl ""rァ─、""イ: :l l: : :l: i ⊃ i 言ったじゃないですかー!!
丶-、 \: :l ヽ l l , l: :l: :l: : l'´ ァ '′
\ \: 忖` ┬ '´ケl: /7´l: :l /
//:\/:〉:lミ r'゙ く 彡l:/:l l: l: : l リインは僕の嫁って言ってくれたのは
//: : : :l:l ` |:|:i`′/l:::l/: l:l : l:l 他ならぬユーノさんじゃないですかー!!
// : : : : :゙l |:l:| レi: : : :リ: : :l:l
//: : : : : : : l__ 匕フ __l: : : : : l : l:l
// l: : /: : : /"l }= 片={i´ ̄ i: : :l : :l : l:l こうなったらユーノさんに近付く女は
〃 l: : :l: : : / /r' 弌 ヽl l: : l: : :l : :l:l みんなリインの魔法でカチンコチンに
ll l: : l: : :/_// y-ァ ll.__l: :l : : l : :l:l してやりますよー!!
l l: : l: : /ー‐─‐┴─‐──l: l: : : l: : l:l
>>328 やめとけ、姉の足元にも及ばないバッテンチビ。
>>311 そのAA見て思ったんだが、変な例え方だけど、ユーノ君って『バキ』の世界に迷い込んだ『ジョジョ』のキャラって感じ。
ジョジョって知恵と知識で策を練りだし、勇気と決断による覚悟で危機を切り開いたりするじゃない?
明らかに自分より強い敵(吸血鬼・柱の男・スタンド使い)に対しても、能力をフル活用すれば勝つ事が出来る。
逆にバキって技術とか策の有効性を認めつつも、結局最後は圧倒的な力でそういったものを蹴散らしてる。
>>316 見た目はそうかもしれんが、キャラ的には皆本さんだろう。
上司の横暴(クロノからの過剰依頼・桐壺局長のチルドレンへの度が過ぎた過保護)に振り回され、
部下からのセクハラ(薫達のイタズラ・変態司書達の求愛(?))に悩まされる。
ほら、驚くほど境遇が似通ってる(w;)
>>324 フェレット有情破顔拳!! テーレッテー♪
ユーノ「せめて痛みを感じず、安らかに逝くといいよ…。」
>>325 よく報告してくれた!
おかげでまだ見てない絵いっぱいあったことを知ったw
俺もユーノくんがおっぱいに埋もれてるのかきたいなぁ
>>330 圧倒的な力でどうこうってのは勇次郎関係だけだけどね。
インフレに取り残されて解説役になってしまった上にしばらく登場しなかった本部が
何の脈絡も無く再登場して、真面目に戦えば遥かに格上のはずの柳を一方的に圧倒した
みたいな感じの事がユーノ君には出来るはずだ。(ガイアがシコルスキーを圧倒したのも同じ事が言えるかと)
それが出来なくても、寂海王が真面目に戦えば敵わない格上の烈海王に対して
最終的に負けこそすれど、策を持って色々頑張って烈の全力を出させて、むしろ烈に
格下の相手に全力を使ってしまった〜orzとかショックを与えたりしてたし。
>>330 ユーノと皆本が似てるのは同意。
でも……皆本は薫達を娘のように思ってるけど、変態司書達じゃユーノだけ不幸過ぎるだろうが。
チルドレンのファンに殺されるぞ…。
>>334 昔コミックノーラで全部の漫画の中で不幸なキャラは誰?って企画があって
色んなキャラがエントリーした中「○○には(その作品のヒロイン)、××には(その作品のヒロイン)が居るのに、彼には…」ってコメントがあったキャラに
編集者が「彼には女装させられた時にゲットした男どもが居るじゃないか!」みたいなコメント返してたの思い出した
全然救いになってねえよなw
>>329 ユーノ君とのお付き合いを通して成長して行くリインとか良い感じじゃないか
>>311 つまり部隊長の天下ですね。
「権力をちょう使ってな、ユーノくんを司令秘書にする算段はついているんよ」
ユーノきゅんは美人秘書の扱いになるのか
見た目的にもぴったりすぎるな
339 :
330:2010/03/12(金) 19:53:58 ID:OgLBsgJb0
>>334 ごめん。別に他意はなかったんだ。
確かに可憐な薫・葵・紫穂と変態司書達じゃチルドレンと司書長への侮辱になるな。
反省して、未探査区域の整理に行ってきます(´・ω・`)
>>327 無印&A'S時点ではユーノ×なのは、クロノ×フェイトになると普通に思ってたのになぁ…。
>>340 未婚の母になって26歳を超えるとは思わなかったよなあ。なのフェイ
もうユーノ君のお嫁さんはギンガでいいじゃないか。
343 :
334:2010/03/12(金) 20:28:42 ID:hsze0nfw0
>>339 反省してくれたらそれで良いから。
未探査区域の整理は、1人じゃ危険だからチーム編成して万全の準備整えて行きましょう。
>>341 サンデーの「金剛番長」じゃ腐に人気のキャラ2人が、1人は順当にフラグ立てて、もう1人は最終回で結婚したのにな…。
他にもジャンプ、マガジン、チャンピオンでも普通に男女の恋愛があるのにな…同じ男性向けジャンルなのに、何が違うのやら。
現状を嘆いたところでどうにもなるまい
だから!俺は!
今度出るねんどろいどぷち1St映画版なのはフィギュアのユーノ君を全力で買い集めるぜ!
ユーノの君のお嫁さんはなのはさんに決まってんだろ!!
え?ユーノきゅんは俺の嫁ですし
ユーノきゅんなら俺の腕の中にいるよ
しばらく出番無かったのになんだかんだで再登場して主人公とくっつくヒロインと言えば
ビビンバ・マリさんのキン肉二大ヒロインが挙げられるな。
原作ではビビンバに取って代わられたけど、アニメでは一貫してマリさんをメインヒロインとして描いてた事もあって
王位争奪編でも、当初はマリさんの存在が最初から無かったかの様な扱いだったのに終盤で突然再登場して
晴れて新大王になったキン肉スグルと結婚ENDだった。
ちなみに原作でもタッグ編の途中からビビンバの存在が無説明に消えて、しばらく登場しなかったけど(一応影ながらスグルの応援してたっぽいが…)
王位争奪編終盤にやっと再登場してスグルと結婚して後に万太郎の母親になるのは言うまでも無い。
ナツコさんも途中で登場しなくなり語られもしなかったけど、U世でちゃんとテリーマンと結婚して
テリー・ザ・キッドの母親になってるのが描かれてた。
ユーノ君だってやってくれるに違い無いぜ
おーい。さっきなのマシンさんとユノマシンさんに
>>346-347が
引きずられて行ったまま戻ってこないんだけど誰か行方を知らないか?
>>348 テリー・ザ・キッドは作者に贔屓されてるけど…。
性格悪いわ、試合で活躍出来ないわ、ロビンマスクと組んだのに試合出てない時より人気落ちたりと、酷い事になってるけどな。
キン肉マン2世はVジャンプ版とアニメの方が面白かった。
>>350 ユーノはスタッフから冷遇されてるけど…。
性格良いわ、戦えば一級品だわ、アニメに出てない今でも人気上がって、凄いことになってるけどな。
即興で改変してみた
>>351 このスレで言うと自画自賛してるみたいに見えるぞ。
しかしあながち間違ってはいない、か?
今でも人気上がってって部分はこの頃ちょっと実感あるんだよね。
某理想郷のとらハ板でユーノがメインのssがあっても以前のような荒しがないし。
もっとも俺は全盛期のときの荒しや叩きがどんなものか知らず、stsも放送し終わったあとでなのは知ったからな。
巷で聞くほどユーノ嫌われてなくね?って思う。
俺もこの作品に入ったのは去年のはじめぐらいからだな
>>349 その2機なら、とっくに帰ってきたが……
手ぶらだったぞ?
お互いが住み分け出来てきたからな。
まあ、未だにお互いのファン(厨?)が反対の領域に突撃かます事あるみたいだが。
いつもの絵師さんGJ! いやぁ、ああいう風に「むにょんっ」ってなってる胸は本当に良いものですねぇ……。
そして思いっきり甘えてすりすりするユーノきゅん可愛過ぎるぜ!!
22:15になったらSS投下します
それでは失礼して
・注意
なのはがアホ
この前見たアニメのセリフを言わせたかっただけ
・NGワード
怒りの日
359 :
怒りの日:2010/03/12(金) 22:16:07 ID:8w/d4B460
@
「前に見た時よりも、幾分髪が伸びているが、それは意図して伸ばしているのか?」
「別にそういうわけじゃないけど、なんとなくかな」
「ちなみにフェレットはヨーロッパケナガイタチの亜種に分類されるそうだ」
「だからなんだよ」
「汗腺がないため、暑さには弱いそうだ」
「だからなんだよ!」
わざわざ調べたのか!
語気を荒げるユーノを、なのははまじまじと観察していた。
普段は温厚で、見ているだけで幸せになれそうな柔和な笑みをふりまいているはず少年
は、どういうわけか、クロノにからかわれると、途端に顔を赤くしてやりかえそうとする。
なのはは心底クロノが羨ましかった。
なのははユーノを怒らせたことがない。かつて魔法を覚えた直後などは、その訓練の仕
方を巡って口論を交わしたものだったが、それも大概『なのはがそこまで言うのなら』とユー
ノが矛を収めて終わっていた。
怒るということは、自身の情動を偽りなく表すことである。弱みを見せると言ってもいい。
いつもユーノが向けてくれる笑顔が嘘っぱちであるなんてちっとも思わないし、実際そう
ではないのだろうが、なのはは、溝というか距離のようなものを、ユーノとの間に感じてしま
うのだった。ひるがえって、クロノとユーノが顔を突き合わせる度に口喧嘩している様は、
親しさの裏返しのように感じられる。気が置けない仲とは、上手く言ったものだと思った。
私も、もっとユーノくんと仲良くなりたい。
なのはは一つ頷くと、そのための手立てをわかりやすく提案しようとした。
「ケンカをします」
「はい?」
なのはは国語が苦手だった。
【怒りの日】
「どうしたの、ユーノくん。間抜けな顔をして」
クロノとの通信が終わった後、神妙な顔をしたなのはに突然宣戦布告されたユーノは、
この場は適当にやりすごそうと堅く決心していた。なのはの突拍子もない思いつきには、
ユーノも散々振り回されたことがあった。
「献花って、誰かお亡くなりにでもなったの?」
「花は花でも江戸の華の方だよ」
「もしかして、模擬戦のお誘い?」
「感情が高ぶるあまり手が出ちゃうワイルドなユーノ君も見てみたいけど、最初は口喧嘩
から始めない?」
「口喧嘩って言われても……」
「わたし、ユーノくんともっと仲良くなりたいの」
「ゴメンなのは、お願いだから最初から説明して」
ユーノの決心は意外に脆かった。
360 :
怒りの日:2010/03/12(金) 22:16:53 ID:8w/d4B460
A
なのはが思い込んだらテコでも動かなくなることは周知の事実であった。説明を求められ
たなのはは、不出来な弟にものを教える姉のように、胸を張って言った。
「喧嘩をすれば、ユーノくんともっと仲良くなれると思ったの」
「ええと」
「うん」
「もしかして『雨降って地固まる』ってヤツ?」
「そう、それ!」
会話が成り立っているのは偏にユーノの捕球力のお陰であることを、なのははまだ知らない。
「わたしとユーノくんの間には、喧嘩が足りなかったんだよ」
「なのは、僕ともっと仲良くなりたいという申し出は、正直言ってとても嬉しいんだけど……」
「けど?」
「なのは、もしかして疲れてない?」
「わたしはいつでも元気だよ」
最近なのはは素っ頓狂なことを言うことが多い。ユーノはその度、言外に遠慮しつつも
甲斐甲斐しくなのはを気遣うのだが、当のなのははどこ吹く風だったので、ユーノもなのは
の言うことを聞くほかなかった。
「……いいや、続けて」
「では、喧嘩をします」
「………………」
なのはの思いつきが最終的にどこへ着地するのか、ユーノには皆目見当もつかなかった。
「んー……なんか違う」
「………………」
「喧嘩をして……いただけませんか?」
「………………」
「喧嘩をし……たらどうな……です……」
なのはが思案に沈んでいる隙に、ユーノはティーカップに手をつけた。なのはが明日から
しばらく任務に出るというから、上等な茶葉を奮発したのだが、それもすっかり冷めてしまって
いる。
「なに、いやなの。ユーノくん」
ユーノの溜息をなのはは見逃さなかった。
「なんというか、いやって言うよりも……」
「そう。ではわたしと喧嘩をしなさい、ユーノくん」
今度はユーノが思い悩む番になった。
361 :
怒りの日:2010/03/12(金) 22:18:00 ID:8w/d4B460
B
「ええと、喧嘩すれば仲良くなれるの?」
「うん。きっとそう」
既になのはの頭の中では手段と目的がすっかり転倒していた。
「あのさ、なのははフェイトと喧嘩したことある?」
「フェイトちゃんとは、ないかな」
「はやてとは?」
「ないよ」
「すずかとは?」
「ないよ」
「アリサとは……あるんだっけ。それじゃあ、アリサとはまた喧嘩したい?」
「ううん」
「フェイトたちと喧嘩したいと思う?」
「ううん」
「なら、なんで僕とは喧嘩したいと思うの?」
「ユーノくんともっと仲良くなりたいから」
ユーノは懸命に問い続けた。
「だったら、どうしてフェイトたちとは喧嘩したくないの?」
「だって、フェイトちゃんやはやてちゃんやすずかちゃんはもともと怒る人じゃないから」
「ぼ、僕だってそんな怒りっぽいわけじゃないよ」
「でも、さっきはクロノくんと散々やりあってたじゃない」
「……なるほどね」
「わかってくれたの?」
ユーノはようやく合点がいった。
「それなら、気を取り直して喧嘩をしましょう」
なのはは、自分とクロノの仲が羨ましいのだ。喧嘩がしたいのではなく、喧嘩ができるよう
な仲になりたいのだ。
なのはの曇りのない笑顔を見て、なんとなく面映ゆくなったユーノは、それでも努めて
無表情の振りをして、率直な思いを述べてあげることにした。
「なのはってさ」
「?」
「頭悪いよね」
「ユーノくん……ひどい……」
「ご、ごめん」
最近、なのはは最終学歴が中卒になりそうなことに密かにコンプレックスを抱いていた。
362 :
怒りの日:2010/03/12(金) 22:18:55 ID:8w/d4B460
C
ユーノは慌ててなのはを慰めたが、こんな調子で二人は一生喧嘩できないのだろうなと
ふと思えて、つい笑ってしまった。それでいい。激情を交わすのも悪くはないかもしれない
が、つかず離れず、いつも笑って、なにかあっても笑い飛ばせる、二人にはそんな関係が
一番似合っているようにユーノには感じられた。
「なによう、フェレットもどきのくせに……」
「いや、それはもういいから」
なお恨めしそうに喧嘩を続けようとするなのはの挑発に、ユーノは真摯に応えてみせた。
「僕も、なのはともっと仲良くなりたい」
「……うん」
「だから、いつか二人が喧嘩をする日まで、なのはとずっと仲良くしたいな」
「それじゃあ、喧嘩をした後は?」
「今度は喧嘩をしないように、ずっと仲良くしよう」
「……うん!」
できれば、なのはと喧嘩なんてしたくない。
それがユーノのまごころだった。
「じゃあ、わたしが任務から帰ってきたら喧嘩しようね、ユーノくん!」
なのはは国語が苦手だった。
363 :
怒りの日:2010/03/12(金) 22:20:19 ID:8w/d4B460
D
「バカなのはっ!」
後日、件の任務で瀕死の重傷を負ったなのはが意識を取り戻したという報を聞いて、息
切れをしながらなのはの病室に駆け込んできてたかと思えば激しく気炎を上げたユーノに、
誰もが度肝を抜かれていた。歯を食いしばってなのはを睨め付け、ベッドに詰め寄るユーノ
を見て、墜ちてなお気丈な笑みを振りまいていたなのはも、頬を打たれたような顔だった。
「け、けが人にそんなこと言わなくたっていいじゃない!」
同席していた者が気色ばむ前に、誰よりも早く噛みついたのは、ほかならぬなのはその人
であった。
「バカにバカって言って、なにが悪いんだ!」
「バカバカって、なんでそんなひどいこと言うの!」
「うるさいバカなのはっ! 無茶してたって、疲れてたって、なんで言ってくれなかったんだよ、
この嘘つき!」
「なによ、ユーノくんなら、それぐらい気付いてよ! ユーノくんのバカっ!」
「わかるわけないだろ!」
「わたしは気付いてほしかったの!」
二人はしきりにがなりたて、怒鳴り合い、むせび泣き、ついには抱きしめ合ったかと思えば、
そのまま寝てしまった。
同席していた者は、そんな二人にすっかり毒気を抜かれ、それぞれ顔を見合わせた後、
病室を後にした。
それ以降、『喧嘩をしないように、ずっと仲良くしよう』という約束は守られることなく、なのはと
ユーノはなにかにつけて喧嘩をするようになった。当初は二人の間に立とうとする者も出たが、
最近では、二人の痴話喧嘩を止めようとする者は誰もいなくなった。
おわり
最初はユーノきゅんと俺が痴話げんかする話だったんだけど
とりあえずリリカルロリショタはもっと喧嘩をするべき
GJ!
確かに喧嘩というか言い争いというか我が儘というか。
要するに子供らしさが足らないのばっかだよな、リリカルのキャラは。
>>364 GJ……GJだっ
一期のなのはとフェイトのぶつかり合いは友達同士の喧嘩とは違うからな。
まあ喧嘩して仲良くなるのは某飛翔系漫画の王道ではあるがw
もし司書Aとしてなのはの世界に行けるなら、事あるごとに喧嘩の種を蒔いてあげて言い争うユーノと○○というシチュを大量生産したい。
とんでもな妄想が思い浮かんだ件。
よりによって複合CP。
ひとつ屋根の下に26人住んでいる。
家族構成
ユーノ・エリキャロルー・なのフェイはや・ヴォルケン
で、ユーノとエース3人組との間にそれぞれ双子がいて
エリオとキャロルーの間もやっぱり双子。
あとクロノエイミィとその双子も同じ家に住んでいる。
でもって、ヴィヴィオはいわずもがな。
朝4時、ユーノは料理を作り始める。ほかの人たちの料理が
とても食べられるものではないので彼は毎日のように料理を
作っている。26人分作ることもあるがたいていそれほど
作らなくてもいい。というのも誰かいない日のほうが多いから。
ユーノは毎日無限書庫に行く前に料理を作る。…と以下
26人家族の日常が描かれる電波を受けた件
まあひどい場合26人じゃ食事が足りない場合がある。全員集まると
29人分になってしまう(ユニゾン×2+アルフ)。また、
しばしばナカジマ家と合同の食事会をやったりするのだがそうなると
メガーヌも同時に来ると37人とかいう無茶苦茶な席が必要になる。
それで済めばいいんだが場合によってはもっと増えるかも。
>>364 変態のくせに悔しいっ(ビクンビクン
腑に落ちないけどGJ!
>>364 1から4までに張られた伏線を5で一気に回収する様は見事というほかありませんね
願わくばユーノくんが自分自身を赦せますように
怒りの日ってそういう意味か。やっとわかった
変態のくせに(ry
つまりユーノ君へのレクイエムだったと
ユーノ君に石の矢が刺さっちゃうのか
司書長は死んだよ(人生の墓場的な意味で)
墓場じゃなくて天国なの
>>371 『怒り』とエヴァンゲリオンの『碇』シンジをかけて
ユーノくん補完計画をやったって解釈でおk?
ケンカさせてユーノくんを補完するってのは合ってるだろうけどその発想はなかったわw
しかし、脱構築というか、なのはにユーノが直接責任を問うのは割と画期的だと思った
それよりもコミュ力の低いなのはの可愛さに新境地を見た俺はただの萌え豚でした
フハハハハ豚は(ry
>「なによう、フェレットもどきのくせに……」
というセリフにキュンとしすぎて正直ユーノくんちょっと代わってと思ってしまいました
ごめんなさい
生の感情剥き出しのユーノもいいですね
>>365 公式でも二次でも、特になのはとユーノくんは「いい子」として書かれる事がおおいよね
だから子供らしい茶目っ気があったり向こう見ずなところがあるはやてアリサすずかなどが
出番の割に人気なんじゃないだろうか
誰もいない…司書長の本日の休みは後30分以内に―
レスがあれば3人娘に引っ張りまわされ
レスがなければ司書長・提督・査察官の3人で遊びに行き
レスがSLBなら教導官一人勝ち
よろしいならばSLB・・・ん?SLB?
いかん、曜日感覚一個ずれてた。休日は明日だ \(^o^)/
…まあ土曜で早上りと言うことで
三人娘を振り回すユーノくんが見たいです
三人娘にジャイアントスイングするユーノ君とか俺得
輸送中に起きた大事故によって散らばったジュエルシードを追って97管理外世界へやって来た
ユーノ=スクライアであったが、ジュエルシードの封印作業中に誤って現地の一人の少女を巻き込んでしまった。
自分のミスの為に一人の少女・高町なのはを死なせてしまった事を悔い、ユーノは自分の命をなのはに与え
蘇らせると共に一心同体となる事でなのはは魔法少女となってユーノに代わってジュエルシードを封印して行く事に…
そうして次々にジュエルシードを回収封印して行くなのはであったが、ついに最強の敵が姿を現す。
それはジュエルシード最後の一つが、今までのなのはの戦いぶりを徹底的に研究して生み出した次元恐竜フェレットン。
フェレットンはただ強いのみならず、なのはの放つ魔法の全てを無力化して行く。
バインドは力で千切り飛ばし、ディバインバスターはバリアーで防ぎ、
最強のスターライトブレイカーさえ吸収され逆に撃ち返されてしまった。
アリサ「なのはー! 死んじゃダメ! 立つのよ! 起き上がって! なのはー!
貴女が死んでしまったら海鳴はどうなるの!? なのはー!」
すずか「頑張って…立って…。」
二人の激励も空しくなのはは起き上がる事が出来ず、その姿を静かに見下ろすフェレットン。
アリサ「こ…こうなったら!」
忍「待って! 私が開発した新兵器を持って行って。」
アリサ「ありがとうございます。」
忍「ただし試作品だからこれ一発しか無いわ。仕損じるじゃないよ。」
忍が作ったと言う新兵器をアリサとすずかの二人がフェレットンに撃ち込むと、フェレットンは宙に浮き上がり爆発した。
アリサ「やった! 私達の勝利だよ!」
忍「あれを見て!」
その時、何処からともなく何者かが現れた。
クロノ「ユーノ、目を開け。僕は時空管理局執務官クロノ=ハラオウン。さあ、僕と一緒にミッドチルダに帰ろう。」
ユーノ「クロノ…僕の身体は僕一人だけの物じゃないんだ。僕が帰ったら一人の女の子が死んでしまうんだ。」
クロノ「ユーノ、お前は充分97管理外世界の為に尽くしたんだ。97管理外世界の人間達は許してくれるだろう。」
ユーノ「なのはは立派な人だよ。彼女を犠牲には出来ない。僕はこの世界に残るよ。」
クロノ「97管理外世界の平和は現地の人間の手で掴み取ってこそ価値があるんだ。ユーノ、何時までもこの世界にいてはいけない。」
ユーノ「クロノ…それならば僕の命をなのはに与えて97管理外世界を去りたい。」
クロノ「お前は死んでも良いのか?」
ユーノ「構わない。僕はもう○○年も生きたんだ。97管理外世界の人間の命は非常に儚い。それになのははまだ幼い。
彼女を犠牲には出来ないよ。」
クロノ「ユーノ、そんなに97管理外世界の人間が好きになったのか。良いだろう。僕は命を二つ持って来た。
その一つをなのはに与えよう。」
ユーノ「ありがとう…クロノ…。」
クロノ「では、なのはと君の身体を分離するぞ。」
クロノがユーノを魔法で包むと共にその場から飛び去って行く。
アリサ「仲間が迎えに来たのね。」
すずか「すると、もうなのはちゃんは魔法が使えなくなるのね。」
忍「海鳴の平和は私達人間の手で守りぬいていなかいと。」
なのは「皆! あれだよ! あの光だよ! あの時の林の中で…それで…今までどうなってたのかな?」
次元の海を並んで飛んで行くユーノとクロノの姿。
ナレーション「さようならユーノ=スクライア。海鳴の平和と正義を守る為、遥かミッドチルダからやって来た
ユーノ=スクライア。凶暴なジュエルシードを封印し、異次元からの侵略魔導師と戦ってくれた
我等のユーノ=スクライアがとうとうミッドチルダへ帰る日が来たのです。ユーノ=スクライアも
この世界が平和な世界となる事を祈っているに違いない。ユーノ=スクライア、ありがとう。
ユーノ=スクライア、さようなら。」
>>390 そんな・・・M78星雲から来た初代様みたいな司書長だなんて・・・
だけんど自分的には「帰ってきた〜」がしっくり来るような。
ホラ、郷さんも司書長も「持ってない」からさ・・・
・・・そういえば、その配役だとクロノが火山怪鳥に殺られちゃうがなww
>>392 それタイトルやない
シチュエーションや
昨日といい今日といい良い絵の作品が多いな
なのは達じゃロストロギア使ったって完全には「年上の女性」という存在にはなれないんだ
その辺を考えると、リンディさんは絶好のポイントにいるんだよね
GJ!!
>>392 GJ!!
リンディさんと代わりたいのか、司書長と代わりたいのか、迷うぜ。
……しかし司書長の境遇を考えるとなかなか笑えない状況なような。
この後たぶん「ユーノくんがそうしたいなら、私はユーノくんのお母さんになりたいわ」と言われ、
感極まって泣いちゃう司書長ってなりそう。
ユーノ君はお姉さんで間に合っているわ!!!
と、最近出番少なめの聖王教会の騎士がのたまってやがりますが…
リイン「どうしてリインはユーノさんとお付き合い出来ないんですかー?」
ユーノ「リインにはちょっと早いかな。もっと大人になってからだね。」
翌日、バインバインのリインがユーノ君の所にやって来たとか来なかったとか
>>396 俺「リイン・・・君が司書長とお付き合いするには絶対に外すことのできない条件が必要なんだ」
リイン「そ、それはなんですか?」
俺「司書長との『公式描写』での会話だよ!」
リイン「ナ、ナンダッテー!?」
司書長と八神家面々ってどれぐらいの付き合いがあるんだろうね
(裏設定も含めて)
>>392 リンディ母さんのことを『お義母さん』だなんて……ついに私を選んでくれたんだね、ユーノ。
執務姦が盛大な勘違いをするとともに他のメンバーがアップをはじめました
>>392 GJ!リンディさん、そのポジ俺と変わ(ry
>>397 公式では
はやて→リイン作成に協力
ヴィータ→なのはの看病で一緒
シグナム→私的な模擬戦で結界魔導師としてわざわざ呼び出す程度には仲良し
シャマル→仕事上の付き合いはあり
ザフィーラ→ヴィヴィオ・アルフと一緒に遊ぶ描写あり
リイン→不明
アギト→不明
のはず
なのは劇場版見に行った勢いで気づいたら
ユノフェの中篇プロットが完成していた……何言っているかわk(ry
とうことで2期後の無限書庫勉強編に焦点を当てたやつ書くのだが
需要はあるのかな?
>>400 需要の有無を問う前に一つ。
理解力が足りなくて申し訳ないのだが勉強編というのが皆目見当がつかない。
>>400 2期後の無限書庫勉強編!!?
そいつはいい!!
大好きだ!!!!
>>401 説明不足ですまない。プロット書き上げた興奮が止まらなかったらしいw
勉強編→フェイトがユーノに無限書庫で勉強を教えた貰っていたという設定?に
焦点を当てたもの
勉強してたとか終わった後ならあるけど勉強中はないかな〜と思ったが運の尽き
>>401 「無限書庫の莫大な資料を使って勉学に励む」というテーマでSS書くってことだろう
>>400 どんなものであれ司書長が幸せにさえなっていればそれは俺の需要だ
>>403 もうちょっと落ち着けw
それでも微妙に不足してるぞw
>>401 フェイトの執務官試験への試験勉強のことだと思うよ。
そのときにユーノと無限書庫かどっかで勉強してたってやつ。
公式かどうかは知らんが、このスレでは定着したネタの一つだな。
>>406 少し頭冷やしてきたよ。色々とありがとう
需要はありそうなんで、出来るだけ早く投下させてもらいます
まあ中編なんで一週間に一回ぐらいのペースでいけたらいいなと思うので
よかったら待っててください
>>407 連載なのか!
そういえば中編と書いてたか、これはwktkせざるを得ない。
____ ) 『 ユーノ君となのはが結婚したらどうなるの〜?』っと、
/⌒ ⌒\ )
/( ●) (●) \ )/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y丶
/ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ カ
| l l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l カ タ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. タ
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐
____
/::::::─三三─\ リアルな話すると多分百合厨と俺嫁厨が切れる
/:::::::: ( ○)三(○)\ 連中が徒党を組んでユーノ君を殺しに来る
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _____ 連中が動いたら想像を絶する衝撃波が発生する
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | ましてそれが無限書庫に殺到したら無限書庫がヤバイ
ノ:::::::: `ー'´ \ | | 百合厨と俺嫁厨で無限書庫がヤバイ
____ さらにリアルな話をすると、
/:υ::─ニ三─ヾ 今度はさらにユーノ君は俺の嫁とか言う変態司書が切れる。
/:::::::: ( ○)三(○)\ 変態司書が切れてなのはを襲撃すると、
(:::::υ:::::::::: (__人__)::::: i| ____ 瞬間に質量=∞(無限大)と重力崩壊を起こし想像を絶する
\::::::::: |r┬-| ::::ノ | | ブラックホールが発生するそれが一瞬で無限書庫を飲み込み、
リ:::::::: `ー'´ ::\ | | 5秒以内に本局を飲み込むので変態司書で本局がヤバイ
______ またユーノ君となのはをリアルに説明すると、
/:υ::─ニjjニ─ヾ なのはがユーノ君の子を孕むと、百合厨俺嫁厨変態司書はスターボウを見る。
/:::li|.:( ○)三 (○)\ 三勢力の後方は漆黒の闇が、そして三勢力の進行方向には
(:::||!.:υ::::: (__人__)):::: i| ____ 全ての周囲の風景が一点にあつまるように見える。
)::::::::::::: |r┬-| li::::/ | | そして、ドップラー効果で七色に輝いて見える。
/::::::::::::::: `ー ' ::::::ヽ | | ユーノ君となのはの愛の結晶素敵。
変態司書はキレないんじゃないかな、むしろ喜ぶと思う。
ユーノ君が幸せになれば何でも良いんじゃね。
今みたいに宙ぶらりんだから色々言うが。
と変態司書の一人が言ってみる
これ結構前からある絵だよな
>>392 ちょっと遅れたけど、GJ!
甘え下手だから、こういうシチュは有りだと思いまするw
変態司書は俺だけのユーノきゅんを妄想するだけだから今と大して変わらないと思う
ソースは俺
>>391 遅レススマソが、帰ってきた方でネタを作ると
アンチがユーノ君を攻撃しつつ、別働連合部隊がスクライアの里も襲撃する
二段構えの作戦スクライア抹殺計画とかやっちまうぞ
まあ高町だったら許してやるか
本人キタコレ
>>411 誰が創ったのかは知らんけど無駄にうまいよなw
しかしこれだとフェイトはどのポジだ?
某所のクロスss的にタバサか?
>>416 おまえ、実はツンデレだったんだな。
ユーノきゅんお尻やわらかいね
おまえのもな
ユーノ君になのはさんのおっぱい揉んで来てもらうか
『王様だーれだ?』
はやて「よっしゃーーッ私や!!それじゃ四番が一番の胸を揉むッ」
ユーノ「!」
なのは「!」
クアットロ「!」
ウーノ「!」
はやて「いやいや、なんでいるんや」
ユーノくん(一番)
なのはさん(四番)
フェイト「(なのはと代わるべきか、ユーノと代わるべきか……)」
はやて「王様の命令は絶対やっちゅーのに何で交代する前提で考えるん」
ユーノきゅんの胸を揉めばいいのですね・・・
よし僭越ながらこの俺が・・・
そこは胸じゃない!
ヴィ「ヴィヴィオが王様ー」
>>428 ヴィ「ユーノくんがこの書類に判を押す」
ユ「押したけれども・・・何これ?」
ヴィ「婚姻届です。そして片方の欄は空欄」
>>423 >>425 はやての突っ込みが冴えるなw
久しぶりにはやてが関西人だって思わされたぜ。
>>428 いや確かにそうだけど!
まあこのスレにはユーノとヴィヴィオの言う事ならなんでも聞きそうな人間ばっかだから問題ないか。
ユーノきゅん、君の為にブーケ取るよ!
彼の最期の笑顔であった
誰もいない・・・なら、新人司書(見習い研修中)が、
業務報告書の練習に数レス使っていいのかな・・・?
他所用に書いてたけど、使わなくなりそうだから書き直しみたんですが・・・
時間軸はStSの少し前。
もし、なのはが怪我するのをユーノが庇ったら。
少し鬱話。注意してください。
咽ぶ夜、淫靡な息がこだまする。艶かしく蠢く。カラダとカラダが交じり合う。
ハァハァハァ
あぁ・・・っ、はあはぁはあ
男は、中性的で華奢な外見とは裏腹に、ガッシリとした逞しい肉体をしていた。
「ユーノくんユーノくんユーノくんユーノくんユーノくんユーノくんユーノくん・・・」
「っ・・・なのは」
女は美しかった。あどけなさを残しつつも成熟した身体は、男を魅了するのに十分だった。
だが、その瞳は虚ろで、何を視ているのか伺いしれない。
なのはは、ただただ求めていた。
ユーノは、ただそれに応えていた。
ユーノくんユーノくんユーノくんユーノくんユーノくんユーノくんユーノくん
それは、男と女ならば、どこにでもある風景・・・に見えた。
だが、どこかオカシかった。
だって、どうしてか、ユーノの瞳は冷めきっていた。
行為に歓喜するでもなく、快楽に流されるでもなく。
その顔は辛そうな、痛みに耐えるかのような悲痛な面持ちだった。
ユーノくんユーノくんユ■ノくんユー■くんユー■くんユーノ■んユーノくん
ユーノ■んユー■くんユーノ■■ユーノく■ユー■くん■ー■くんユー■■ん
どうしてなのはは、そんなユーノに気付かないのか?
ずっとユーノを求めているのに。
ユー■くん■■ノくん■■■くん!■■■■■!!■ーノ■■■■■■■!!!
・・・どうして彼女の瞳には、何も、ユーノさえ映っていないのだろうか?
それから半刻ほど後のこと、狂気はさり、2人はまだベットを共にしていた。
なのはは、ユーノの右腕を枕に、寄り添い静かな寝息を立てていた。
年相応の可愛らしい寝顔からは、先ほどのどこか危なげな様子は見受けられない。
「スゥ・・・ゥ・・・んぅ・・・」
「なのは・・・」
ユーノは、なのはの髪を梳かすように、優しく撫でた。
愛おしそうに、なのはを見つめる顔。しかし彼の顔からは、まだ哀が抜けていなかった。
そんなユーノに声がかけられる。
「ん・・・ずっと・・・いっしょ・・・だよ」
寝言なのだろう、少し驚きつつも、ユーノは微笑した。
同じことを考えていた。だから、
「うん、そうだね、なのは・・・ずっと一緒だよ」
寝言と知りつつも、ユーノは、そう答える。
心の中で「ゴメン」と謝りながら。・・・きっとその約束は果たせないから。
ユーノは、ユーノ=スクライアは高町なのはを愛している。
これは間違いない。ユーノはそれを断言できる。
できるなら、叶うなら、ずっと共に生きたかった。
これがユーノの本心だ。だが、それはもう無理なのだ。
・・・何もかもが遅すぎた。
「そうか、もう1ヵ月になるのか」
そう漏らしながら、今までのことを思い出すユーノ。
今夜のようなことは、初めてではない、今まで何度もあったのだ。
「そろそろ、みんなに報告するべきかな」
おそらく、フェイトは気付いている。2人の関係を。
はやてたちも薄々は感付いてるのではなかろうか。
だから、『表』の関係くらい公表すべきだと考えた。
今のユーノにとって、変に藪をつつかれたくはないのだ。
始まりはあの日、ユーノの退院前日。
みんなが見舞いに来たその夜。なのはがユーノを求めてきた。
それから、今の関係が続いている。
正直な話、流れに流されてしまった感もユーノにはある。
だけど、ユーノは知ってしまった。
なのはの心を。・・・壊れた狂気を。
だから決意した。なのはの為に生きることを。
神に願いが届くなら、
『自分の命など、どうでもよいから、なのはを救って欲しい』
そう、ユーノは願うだろう。
だが、それが叶えられないのをユーノは知っている。
だって、この願いが叶って一番喜ぶのは、他でもない自分なのだ。
他人の為に願うのではなく、自身の強欲の為に願う。
こんな薄汚れた醜い自分を、どうして神が救うのか。そんなことありえない。
ユーノは今を幸せに感じている。だが、それは許されないことだと理解している。
ユーノは、自分が幸せになってはいけない。そう思っている。
『だって僕は、なのはを守れなかったのだから』
ちょっとだけ涙をうかべたユーノ。
「まだ大丈夫」と仮面を被り、そっと愛する人と眠りについた。
お疲れ様です。
スレ汚し申し訳ありません。
なのはを庇った事故が原因で、(隠してるが)寿命いくばくかに。
それに気づいたなのはが心を病んじゃう。
なのはの身は守ったけど、心を守れなかったお話です。
救いがねぇ・・・何書いてんだ私 orz
以下おまけ
「というわけで、僕、ユーノ=スクライアと」
「にゃはは、はい! 私、高町なのはは、お付き合いをさせて頂いています。」
シ〜ン
「あ・・・アレ?」
「な、なんで無反応なの?」
「いや、そんなん・・・なあ?」
「うん、いまさらだよね」
「え?フェイトちゃん・・・?」
「ユーノの所に行って、しかも朝帰りすれば・・・誰でも考えるよ・・・
しかも、顔をツヤツヤにさせて帰ってくれば・・・」
「ほ〜怪しいと思うてたけど、もうそこまでいっとんのかぁ〜(ニヤニヤ)」
「あー・・・なのは? フェイトに何も言ってなかったの?」
「・・・ぅ・・だ、・・・じゃなぃ」
「? なのは?」
「嘘だ! そんなのフェイトちゃんじゃない!!!」
あ、あの、なのは・・・さん?
「だって、フェイトちゃんは天然のドジッ娘さんなんだよ?
男の子のことなんてちっとも知らないはずなの!
○○○とか×××とか言われても、知らずに首をかしげる子なんだよ?
あげくに、そのままセリフを恥ずかしげもなくリピートしちゃう子なの!
ましてや、朝帰りなんて言葉、知るはずもないのぉ!!!」
いやいやいや・・・どこの電波ですかソレ!?
以上終了です。
>>440 乙、だがちょっとエロいぜ
鬱だけじゃなくてエロいシーンもあるなら最初に注意書きに入れておいたほうがいいよ。
gj!
なのはさんは病み病みが似合う
そして一見清純そうなキャラ(ユーノくん含む)の性知識の出所は気になるところ
あ、先輩!? 了解です。今度から気をつけます。
・・・というか、改行多すぎですね。書いてから気づいた。
>>440乙
でもだめだ、俺にはガッシリした司書長とか想像できなかったw
見た目は細いけど実際はご立派なお身体をしているんだよ
宇宙飛行士も無重力空間での生活で骨や筋肉の衰退を防ぐためにトレーニングを欠かさないと聞くし
無限書庫も無重力っぽいからそれぐらいのことはしているだろう
司書長は脱いだらスゴイと期待している一人w
いえ、遺跡発掘とかで。
明らかな「鍛えてます」って感じではなく。
野生的な意味で、細くも磨かれた筋肉美というか
内臓筋肉的なものがあるんじゃないかとw
ご立派と聞くとマーラ様しか浮かばない俺はますますダメなのかもしれない
俺の中のユーノ君は攻撃魔法なんぞ使わず武術で戦う武闘派だから脱いだら凄いんです
ユーノ「南斗獄屠拳! 貴様の攻撃には欲望が足りん!」
なのは「(*´ω`*)<キャーユーノクーン!」
フェイト「……何してるのユーノ」
ユーノ「┌┤´д`├┐<ヤリタカッタダケー」
こんな感じ
手徒空拳で戦うホソマッチョなユーノきゅんもいいけど
抱き心地が良さそうなプニプニショタユーノきゅんも捨て難い
無重力状態での長期勤務を強いられる無限書庫には書庫専用のスポーツジムが併設されていて
六課の面々もその施設を利用させてもらっている。
施設にはジムのほかにもプールが備わっておりそこのジャグジーで司書長がまったり浸かっているわけです。
・・・フェレットモードでな。
>>450 司書長自身が女神みたいなもんじゃないか
作中の誰よりも女性ぽい外見だし、性格的にもだな…
>>448 >武術で戦う武闘派
俺は何故か某ヘイヘイヘーイな黒の死神を妄想しちまったぜwww
まだ寝てるユーノ君にキスしてやったwwwwwwwwww
ユーノ君寝心地わるそうやなぁ、その枕じゃあかん!
私のあったかくてふかふかした谷間で寝た方がきっと安らぐからこっちにおいで!
)
,'`》'´⌒`彡
ノ,ィ∝ノノ))))) おっぱい枕と聞いて
( ( ゝ(l!・ω・ノ|l
)ノ /_⊃__/ ̄ ̄ ̄/
//\\/___/
// ※\_(:゚::)_ \
\\ ※ ※ ※ ヽ
\`ー―――――‐',
ユーノきゅんのおっぱいチュパチュパ
前スレでアルフとリンディさんの胸むにゅんがあったから、次はプレシアだと思うんだ
メガーヌさんでもいいんだけど
やはり母親、人妻というのは出産経験アリで子持ちじゃないとそれっぽくないのね
ひょっとしたら、リンディさんは子供の頃のユーノと隠し子作っちゃっててみんなに秘密で育ててる
なんて事もあるかもしれない
それは倫理とか社会通念的にどうよ
間違えた スレじゃなくてレスだった まあいいか
>>459 流石にそれは勘弁してくれ…捏造ハーレムもそこまで来るとドン引きだ。
それまで目立たなかったキャラが突然目立ち始めるのは死亡フラグとされる傾向にあるけど
世の中には真剣に美味しい思いをしたキャラもいるんだよ。
ソイツはそれまでは殆どモブ背景も同然で一コマニコマ登場及びセリフがあれば良い方って位に
影の薄いキャラにされてしまっていたが、終盤になって突然主人公のサポートで大暴れした上に
初登場時から謎に包まれていた複線もしっかり消化し、最終回においてはメインヒロインを押し退けて
代わりに主人公の唇奪う大活躍をした。
つまりユーノ君にも希望はあるかもしれないって事だな。
>>459 リンディさん、プレシアさんとかだとユーノはまだ九歳なんだし、母親ポジの方がいいなぁ。
ある程度年齢上がらないと年齢差があるカプって微妙だと個人的には思う。
精神的なものもあるけど何より背格好や容姿が釣り合わない気がするんだ。
その意味でエリオ×フェイトなんてのもあるけど、エリオが18くらいじゃないと違和感が……。
>>463 なんか最近どっかで聞いた話だw
だがしかし作品名が思いだせん。
>>464-465 パッパラ隊の桜花。
外見的には人間と見分けの付かないアンドロイドまがいなロボッ娘が多い中、
しっかりメカメカしい部分も持ち合わせた良い子でした。(数百年後が舞台の続編でも健在だけどw)
30分レス無かったらユーノはわt…フェイト執務官とほのぼのお昼する
桜花かw
パッパラ隊、けっこう懐かしいぞ。
でも水島は最終的にヒロインと結婚して子供作ってるんだから、恋愛的な意味での勝利とは言えないような。
なのはで例えると、ある大事件でユーノが三面六臂の活躍を見せるけど最終的になのははフェイトと結婚した、って感じ。
もっとも今の現状を考えると司書長がメインで活躍するならそれだけで御の字か。
>>468 >恋愛的な意味での勝利とは言えないような。
桜花はロボットだから仕方が無い。
と言う事で、ユーノ君が遺跡の中から今まで管理世界では存在し得ないとされて来た
美少女ロボを発掘しちまって、とりあえずロストロギアって事で管理局に納め様としても
完全にユーノ君に懐いてしまったそのロボは管理局に納められるのを拒否して
しかも無理矢理回収しようとする管理局に内蔵された超兵器(もち違法質量兵器)で抵抗して
手が付けられないけど、とりあえずユーノ君が止めろと言えば止めるので
もうここは変に干渉するよりユーノ君に面倒見させた方が害が無いと言う事で
ユーノ君の預かりになるけど、それを快く思わぬなのはが何とかそのロボを破棄しようと狙う展開をだな…
そもそもユーノ君といちゃラブったりヤンデレったりするようなら
なのはさんが25歳独身でいるはずがないだろうというのがな…
それを言ったらお終いだ
>>470に対するレスとして
>>471を書いた後で
//.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
/〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
{´yヘl'′ | /⌒l′ |`Y}
゙、ゝ) `''''ツ_ _;`ー‐'゙:::::l{ あきらめたら
. ヽ.__ ,ィnmmm、 .:::|!
,.ィ'´ト.´ ´`"`"`゙″ .::::;' そこでおしまいですよ
イ´::ノ|::::l \ "' :::/
::::::::::::|:::::l ヽ、 ..:: .:::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ ヽ、.......::::/..:::/!\\
::::::::::: |::::::::ヽ ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\
↑を投下すればよかったと心底後悔している俺orz
>>469 最初は突然できた秘書のようなロボ娘に戸惑ったりやりすぎな行為に頭を悩ますも、
仕事を手伝ってもらううちに自分に向けられる純粋な笑顔や懇親的な振る舞いにやれてしまう司書長ですね、わかります。
ちなみにロボ娘とはロボのまま付き合うのが究極?
それともロストロギアだとかなんかで人間に転生→生涯の伴侶が至高?
>>473 答えは各々の中にあるんだろうけど、とりあえず自分としては桜花みたく子孫代々仕えて行くという展開もアリ
ユーノきゅんと同じ墓に入りたい
なら先に墓地を確保しておけ
ユ「この前お墓をプレゼントされたよ・・・」
生前葬やるならともかくいきなりそんなもん送られても困るっつーか、反応できんよな。
いや司書長の場合どっかの王族の陵墓をそのまま貰えるなら喜んで発掘しそうだがw
「一緒の墓に入ってください」
フェイトとかティアナが言いそうな立派な告白じゃないか。
純愛なんだか混乱してるのか心中狙いかはともかく
「一緒に墓に入ってください」
言うつもりがテンパって
「一緒にお風呂に入ってください」
となるのがフェイトそん
目ぇかゆい。涙止まらない。鼻がぐずぐずする。
・・・・・・無重力空間でくしゃみすると、やっぱひどいことになるんだろうなあ。
あー、司書長がヴィヴィオのお鼻をかんでらっしゃるのが見える。
ぶぇっくしゅっ!!
>>478 お墓は罠でいっぱいで司書長は次々突破していくんだな
>>481 涙から宙に浮いてそうだなゴーグルと立体マスクしてくれ
墓・・・トラップ・・・遺跡・・・
キングスフィールド・・・!!
俺は不思議のダンジョンシリーズ派。
RPGツクールDSでユーノ君主役の話を作ろうと思った事はある
けど実際に作れる自信が無い
>>485を書いた後で思ったんだけど、確かにRPGツクールDSの少ない容量で
王道RPG的な物は作れないだろうけど、(特にBGMとか相当容量喰うそうだ)
最初から遺跡の中からスタートして、ユーノ君がその遺跡を攻略するストーリーとかなら作れるかもしれん。
何故かその遺跡の中に商店とか宿屋とかあったりしてw
トランスフォーメーションで狭い場所に入ったり
フローターフィールドで足場を作ったり
ストラグルバインドでトラップを無力化したり
もちうるありとあらゆる技能を駆使して遺跡を攻略するアクションRPG
マップは毎回変わりますって言ったら如何する?
>>488 50階の塔を登るんですね。わかります。
もし潜った遺跡が世界樹の迷宮レベルだったら司書長どーすんだろ?
ダンジョン内部に何故か商店を営んでる奴がいて、そこから賞品を盗むと
猛烈な強さで瞬殺されてしまうんだな
プログラマとしては、素材が用意できないことを嘆かざるをえない・・・。
キャラゲーなんだから、立ち絵とか、顔グラとか何パターンもないといけないのに。
絵とか描けないし!
動かすためにドット絵何パターンも作るとか、気が狂いそうになる。
何時間でもプログラミングできるんだけど。
自分には司書長への愛が足りないのだろうか・・・。
>>490 世界樹の迷宮は知らないけれど、ゲームならこんな感じかな。
転送で脱出を試みる。
でも結界で封じられてる!
結界を張っている装置を何とかしなきゃ!
→5階くらいで、偶然であった女の子(ゲームのヒロイン)を救助。
→10階くらいで、助けにきたなのはと合流。すったもんだする。
→15階くらいで、フェイトが何者かに捕われていることが判明。
〜中略〜
封印されていたボスの裏に真の黒幕の存在が判明するが、そいつも倒して司書長が世界を救う。
さらにラスボスより強いボーナス敵がいることが判明するが、
倒すのはなのはのレベルを最高にしてからにする。
>>493 容赦のないザンバーにちょっとワロタ(苦笑)
そんな自分も
>>484派。
基本は、入るたびに内部が変わるロストロギア的な遺跡探索。
考古学士として、調査も兼ねてお宝探し的なノリで。
ボスは遺跡の機械兵とかロストロギア暴走体とかでおK。
旅のお供にアルフとかザッフィーとか。
不意打ちでリインIIでもイイね!
なのはさんとかは助っ人で出るorアイテム使用で出撃!
色んなアイテムでキャラの援護が受けられるぞ!
※某風来の「しん○うぎり」っぽく
Ex.)
・なのは……ディバインバスター(直線上・威力高)
・フェイト…サンダーフォール(周囲数マス・威力高)
・はやて……ミストルティン(部屋・行動封じ)
・シャマル…旅の鏡(ダンジョン脱出or別の場所に転移とか)
…みたいな感じで。
タイトル? 「不思議のダンジョン 魔法戦記スクライア」で(笑)
魔界じゃないよっ!!
>>494 もし魔界だったら続編で恭也となのはのバカップル物語が始まるぞ
496 :
484:2010/03/14(日) 21:44:15 ID:45+3RmJ70
>>494 あのシリーズなら「ユーノの大冒険 不思議のダンジョン」「風来のユーノ」とかがいいんじゃないか?
入るたびに内部が変わる、1000回じゃ遊びきれないシリーズだもんな。
つるはしで黄金の間を見つけてお宝を発掘や
>>497 そのつるはしがバルディッシュだったら全てのキャラが崩壊する
トルネコ→司書長
王様→管理局
ネネ→???
ポポロ→???
Let's 争奪戦!
ユーノきゅんのおちんちん気持ちいいよお
>>500 こいつ、自分の指突っ込んで寝てるよ………
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/14(日) 23:14:12 ID:BcdH6GYX0
某GAから出てる小説読んでたら、秘書の胸の谷間に潜ってるフェレット出てきて吹いた。
そういやアインスさんとシグシグも司書長にやってたなw
>>504 あ〜・・・ひだまりの中の人つながりらしいね
Pix○vにも掲載されてるようだけど、許可なしでも大丈夫なのかな?
Pixivであったな、これ。
>>505 角煮に貼られてたアドレスをそのまま写しただけだから、俺にはなんとも
>>507 返信乙。
そうか、ならいいんじゃないかな。本人が貼ってる可能性が高いしね。
まぁ、そのあぷろだに「無断転載禁止」って書いてたらNGなんだけどね。
誰もいない?・・・なら、新人司書(見習い研修中)が、
業務報告書の練習に数レスお借りしますね。
バカテス見てたら、変な電波が。
タイトルはアレだけど、エロくはないですよ?
とある日、無限書庫の一室で戦いが始まろうとしていた。
争うのは3人。ユーノ・クロノ・はやて
いずれも人の上に就く責任ある地位にいる者だ。
「ルールはいいな?」
「ええよ、勝ったほうが、次の依頼の優先権を得るんやな」
「そして僕が勝ったら、二人とも却下と。・・・ズルは無しだよ」
「「「いざっ」」」
3人の緊張は最大に高まり、勝負が始まろうとしていた時、来訪者が現れた。
彼らとも縁の深い2人、なのはとフェイトだ。
「こんにちは〜 ・・・何してるの?」
「ユー・・・あれ? はやてにクロノ?」
「二人とも黙ってて! 真剣勝負なんや!」
「ど、どうしたの? な、なんかすごいオーラーが」
「ああ、いらっしゃい、なのは、フェイト。ちょっと賭けててね」
負ければ死を意味するかのように真剣な2人に対し、
多少の余裕をもって、なのはとフェイトに答えるユーノ。
そんな3人に眼を白黒させながら、なのはは尋ねる。
「? トランプで勝負はいいとして・・・何を賭けてるの?」
「実は・・・モガァ!?」
「クロノ?」
無断転載禁止って書かれてたり、本人から抗議されたら速攻謝ろう。
「どうぞ持っててください」って言ったならともかく。
クロノに、いきなり口を押さえられ、驚くユーノ。
(何するんだ!? クロノ!)
(だまれフェレットもどき! アレを見ろ!!!)」
(レティ提督にリンディさん!? どうしてここに?)
そう、そこにはレティ・リンディという、
今の状況で最も会いたくない人物がいた。
(それはわからない。けど、依頼を賭けてるなんてバラたら・・・)
「えっと? ・・・結局何をしてるのかな?」
首をかしげる目の前の、なのはとフェイト。何とか誤魔化さないと。
2人の提督に聞こえてるのかもしれないのだ。
(たしかにマズイわなぁ、よし! あたしに任せとき!)
まごつく2人をよそに、何か秘策でもあるのか。
自信満々に答えるはやてにユーノとクロノは全てを任した!
「じつはなぁ、敗者を脱がせる脱衣トランプを」
「「っちょ!? おまっ!?」」
その後、突然現れたエイミィさんに引きずられてクロノ退場。
ああ、食肉処理場につれられていく牛ってあんな感じなんだろうね。
ところで、なのはさんフェイトさん。何故当然のように席につくんですか?
というか、纏うオーラがヤベェ。さっきの、はやての比んじゃねえYO
あと、したり顔の狸を虚数空間に強制転送しても誰も怒らないよね?だめ?
・・・そんな感じで現実逃避するユーノを尻目に再開されるゲーム。
「あの、なのは? フェイト???」
「覚悟を決めた方がええで?」
「大丈夫だよユーノくん」
「うん。私たちは・・・」
「「「最後の一枚になっての降りる気は無いから!!!」」」
マルチタスクを使用した司書長が辛くも勝利を収めるのか。
3人が司書長をひん剥いたり、女装させたりということになるのか・・・
残念ながら、お話はここで終了なんです。
さて、先輩司書方? 妄想とカメラの準備は万全ですか?
終了
>>514 GJ!!
そしてスマンorz
寝る前にレスをと思ってリロードめんどくさがったらこの有様だよ。
それにしても脱衣トランプとはまたマニアックなw
幕○で胸見たさに女キャラをはめて脱衣麻雀する話を思い出したぜ。
俺の勝手なイメージだけどフェイトさんはこういうの苦手そう。
素直なやり方で気付いたら負けてるタイプ。
はやては野生(?)のカンで勝ち抜き、なのはは大技決めて大勝利か惨敗かだな。
司書長は全て計算付くでやりそうだが、欲望に向かってひた走る人間の心理と暴走を読みきれるか!?
>>514 GJっス。ちょい誤字・打ち間違いが多めっぽかったけど
少レスで、構成も良好良好。イイ感じに書けてるかと。
まぁ、誤字は書庫に保管する時に直しとくから、そのへんはあまり気にせずに。
>>515 まぁ、ドンマイだ。あまりきになさらずに。
SS投稿はけっこう日付変わるくらいが多かったりするから
覚えておくといいよ。
>誤字・打ち間違いが多め
うわ、ホントだ申し訳ないです。
推敲してこれとは、見習い研修生から抜けられないわけかorz
実際、勝負ごととかポーカーフェイスが上手いのは誰なんだろ?
個人的イメージだと
司書長=クロノ>はやて>>フェイト>なのは
>>517 数の子の無表情組あたりかね
個人的にザッフィーやロッサも上手そう
勝負事弱くて、いっつもヴィヴィオたちに負けてる司書長も可愛いと思うの
ところで昨日はホワイトデーでした。昨日ですが。ホワイトデーもので3レスほど
風のある風景 未来編 隠し味
そんな話がありました。これはその後の話が3つほど
ホワイトデーに向かう日々の話。だいたい時系列順
ユノザフィからの手作りチョコが送られた後の話
“誰より遅く、誰より早く"
「なーユーノくん。何か欲しいものない?」
「甘いものって言ったら、はやては何くれる?」
よい音を立て、はやては手に持っていたものを二つに割り、ユーノに手渡そうとした。
割れたハートが届く前に、ユーノに止められる。右手と右手が交差する。
「ほい。こんなんはいかが?」
「待った。それははやてにあげたものだから、返さないで」
「……いやー、ユーノくんにそんなこと言われる日が来るとはなあ」
はやては感慨深く呟いて、俯いても堪えきれなくなったように笑い出す。
自分で仕掛けた状況なのに、それでも信じ切れなくて、おかしくて。
ユーノにあげるのも、ユーノからもらうのも他人事だったのに。
二人はほんの少し遠かった。なのに今は、こんなにも近い。
「へんなの……おかし」
いつからか、声に涙が混じってきたはやてと一緒になってユーノも笑っていた
不思議そうに笑みを浮かべたまま、はやての方へと振り向いて。
「僕も妙な気分だよ? 手料理を食べてもらうなんて久しぶりだし」
それはとても遠い記憶。料理を作る誰かの背中に、手伝うと言い出した子どもが居て
それを聞いた人は、確か笑っていて。最近の記憶ではアインスも良く、
食べているユーノの顔をみて笑っていた。嬉しかったのだと思う。今のユーノのように。
「ユーノくんも食べる?」
「それはもういいって」
「ええからええから」
はやてから強引に、ユーノの手に小さなチョコレートが渡された。
綺麗なハート型をしたそれは、ユーノが作ったモノではなくて。
「……あれ、これって」
「手料理を食べてもらえるって、ええもんよね」
楽しそうに笑って、悪戯娘は帰っていく。狐につままれたか、狸に化かされたか。
不思議な、けれど悪くない気分のままチョコを口に入れる。ハートを崩さないままで。
「……敵わないなあ」
それはバレンタインには間に合わず、ホワイトデーには早すぎる。
バレンタインデーの翌日に行われた、そんな贈り物
二つめ“影二つ"
ホワイトデーの贈りもの。今年の八神家では女の子から男の子へ。
その男の子へ、当日前に簡単な希望調査が行われていた。
「みんな僕より上手くて、普段ならそれは嬉しいことなんだけど
その時はたぶん、くやしいと思うだろうから」
そんなわけでユーノからは手作り以外。
「さすがにあれは見飽きたからな。
折角の日に、悪感情を持ち込みたくはない」
そう言う理由でザフィーラはチョコレート以外。
そんな要望はあったが、守るかどうかは人それぞれだが、アインスの場合は、
ユーノからは手作りのものを前もって断られた。
なれば既製品をどこからか調達してくればよいのだが。
「……どうしよう」
そんな風に困っていた。アインスは、ホワイトデーに送るような嗜好品に疎い。
そのせいで主を困らせたことが何度か有ったような気がする。ユーノも、はやても。
けれど未だに何を送ればいいか、何処で探せばいいか、見当も付かない。
自分の好きなものを送ればいいと、はやては言ってくれたが、
リボンで着飾ったはやてをユーノに送ろうとしたら、怒られた。
次にツヴァイを送ろうとしたら、止められた。
普通にすれば良かろうとザフィーラに忠告されたが、その普通の勝手が分からないのだ。
周囲を見回しても、皆正道から外れているから参考にならないと言われてしまった。
いよいよ本格的に途方に暮れ、思考が回らなくなってきた。そのせいだろうか。
「ははさま、困っていますか」
「そうだな、困っているな」
背中から聞こえてきた声に、何も考えず応えてしまったのは。
「なら、リインにお任せです!」
「……それは、助かるな」
これまで誰に助けを求めても、彼女を頼ろうとはしなかった。
それは、仮にも母と呼ばれているものとしての意地だったのだが、
その意地が無意になった今は、とても良い気分だ。
彼女なら大丈夫だという確信はある。だから、この小さな風に身を任せよう。
リイン母娘が買い物に出かけた後、
「ヴィータ、何してるの?」
「ユーノ、何してんだ?」
それを追う影二つ。
「僕はアインスが心配でね。
のんびりと気配を消すせいか、はぐれちゃうことがあるんだ」
「あたしはリインが心配でな。
アイツは思考も行動も早いせいか、良く人を置いていくんだ」
二人、顔を見合わせて。
「行こうか」
「そうだな」
『――だから本当は、自分が手を繋いでいたいんだけど』
その言葉は、互いに飲み込んだ。
結果。リイン母娘が仲良く連れ歩く様を、繋がれた手を、ずっと見続けることになった。
二人がただ少し心配性で、大丈夫だと分かってても寂しかっただけで。
アインスが気に入ったものを見つけ始めた辺りで、尾行は終わりになった。
「……あの二人、他人から見てどう映るだろうね」
「親子じゃねえの」
「僕らは兄妹かな?」
「……そんなことよりユーノ、ホワイトデー商品の案内って出来るか?」
「去年回ったからね、それなりに詳しいよ」
「じゃ、頼んだ」
「頼まれた」
どちらからともなく手を伸ばして引き寄せて、ゆっくりと歩き出した。
好きなお菓子やアイスのある方へと向かったリインとは別の、この時期売り出しの方へ。
「あたしはこれな」
「いいの?」
マシュマロのセットを手に取ったヴィータにユーノがそう返したのは、高かったから。
たぶん、ユーノやザフィーラが作ったものよりも、ずっと。
「いいって。アイツら含めてみんな、茶目っ気が多いみてーだから。
あたし一人くらいはべたなものにしとかねーと」
被ってたから止めたと、ヴィータは噛み砕いてから繰り返した。
気付いていないのか、気にしていないのか。ユーノはヴィータの好意に甘えることにした。
「それじゃあ、甘えるね」
「おう、受け取れ」
『これ、ヴィータが作ったの?』
『んにゃ、あたしじゃねーよ』
「ユーノにはこれくらい、」
『……試すなと、違うものにして欲しいと、言わなかったか?』
『覚えてる。だから気持ちだけ受けとっとけ』
「ザフィーラにはこれくらいやってみたかったんだがな」
「……作ったのは誰の予定だったの?」
「実はあたし」
「なんとまあ」
ヴィータの言葉を流し聞きながら、ユーノはみんなの茶目っ気について考えていた。
その、みんなにはリイン母娘も含まれているのだろうか? そうだったら、嬉しいな
リインフォースTが選び、Uが追随した贈りもの。
それは、白い恋人。アインスが見つけた茶目っ気と、確かな愛おしさと。
3つめ“小さな願い"
――ユーノとザフィーラの希望を聞いたとき、
(じゃ、逆にそれで)
ある意味素直にそう思ったのはアギトだった。手作りチョコに決めた。
ここまで挑んで欲しいという願いを込め、あの時一人でやっていればこうなるという結果を
「私の分も頼む」
「おう!……ってそれでいいのかよ!?」
「逆に聞くが、アギトは私に美味い料理が作れると思うのか?」
「思わねーけどさ」
「そういうことだ。お前になら任せられる」
それきり帰ったシグナムの言葉に思わず、苦い笑みがこぼれる。
食に対する関心が薄くて、そのくせ誰より美味そうにアギトの料理を食べてくれる。
自分のロードってやつは、そんな騎士ばっかりだったなと。それは誇らしいから、
シグナムの姉御手伝えよとか言わないし思わない。人には向き不向きがある。
けれどその分、あいつらには頑張って欲しいと思う。また手伝ってやるから。
一緒にバカみたいに騒ぎながら、じゃれ合いながら戦おうじゃないか。
「……へへっ」
希望調査の時のあいつらの言葉を思い出して笑う。
存分に悔しがれ、そしてはい上がれ
ユーノくんの家族の、母親の記憶ってどんなのだろって映画見て思った
4レスになってしまったのはごめんなさいです。お休みなさい
>>524 GJ
アインスさんが出てくるのは久々な気がする。
……それにしてもホワイトデーか。
毎年存在を忘れるのはなんででしょーか司書長?
ユーノきゅん、ホワイトデーはおちんぽミルクぶっかけるのとぶっかけられるのどっちがいい??
何回SS考えても、何故か変態的なSSになるからあまり投下が出来ないぜorz
変態も大変ですね
>>527 まあR-15ぐらいまでなら多分問題なんじゃないかな
それ以上はエロパロ行きだ
>>526が居た辺りにものすごい血溜まりが出来ているんだが、何か知ってるか?
>>530 ああ、ホワイトデーのお返しの溶かしチョコを被っただけだろ
火傷してるし
そのチョコは鉛も溶かす温度だったらしいけどな・・・
誰もいない……
あと一時間レスが無ければ、ユーノくんはわt、ヴィヴィオにご本を読んでくれる!
/´(`ー´)`\ ん?
>>533 本のタイトル:エロイカ
でお願いします
ひだまりスケッチを読んでくれます
よしよしヴィヴィオちゃん。司書長は忙しいから、かわりにおいちゃんが絵本を読んであげよう。
このコミックL○をねグフフ……。
>>536 司書長「ゆのっち〜」
ヴィ「ユーノくん、違和感無さ過ぎ」
>>538 だがヴィヴィオは気づいていない・・・
自分で読んでも違和感のないことに
>>539 というか、一番違和感ナッシングなのは演技もまんまなセインだろうよ
未だに初登場のStS12話を見ても宮子にしか聞こえねぇwww
>>537 あ、変態がストラグルバインド&SLBコンボで消滅してる。
司書長と教導官の娘に手を出すとは愚かなロリコンめ…。
>司書長と教導官の娘
異議あり!
>>542 つまり、こうですな
>司書長と教導官と執務官の娘
>>540 司書長のことを「ユノっち」とフレンドリーに呼ぶセインさんと申したか
司書長が司書長室に拾った子犬連れてきて
それを手伝いに来ていたアルフが
「誰との子供だい!?この浮気者〜!!」
って叫びながら涙を流すなんて電波が…
翌朝、何故か普段より仲が良い感じの二人が腕を組んだまま出勤したようです
>>546 陽炎を背負ったリリカル26歳が「フ、フェイトちゃんを[検閲]してしまえば・・・
敵が二枚消える・・なの!!」と・・・
ユーノ君からのお返しまだかいな
>>545
前にも同じの貼られてなかったっけ?
そうだったか
でも楽しみだ
>>546 初めてヴィヴィオと会ったとき司書長とフェイトの子供だと勘違いして
司書長をぶん殴るお茶目なアルフさんですね
そういや今日は教導官の誕生日か
司書長は何プレゼントするんだろうな
554 :
546:2010/03/16(火) 00:01:52 ID:Z5GDnSyt0
>>552 逆にユーノとアルフがエリオと遊んでいて
「あれ?お母さんは私だよね?」
とちょっと不安になるフェイトさん
ここは手堅いものを
>>552 ユーノ+フェイト÷2=ヴィヴィオって散々ネタになってたのにそれには気付かんかったw
三人でアルフやハラオウン家に行ったらお約束通り勘違いされて、司書長はフェイトさんと夫婦だと勘違いされたことに赤くなり、フェイトさんは持ち前のどん臭さからあわあわしてて……。
結局誤解を解くまで三時間かかり、それまでリンディ、クロノ、アルフ、エイミィから説教、尋問、折檻、冷やかしの集中砲火を受ける二人。
アルフ「んで〜二人の間にいるその子は一体なんなのかな?」
ヴィヴィオ「はじめましてヴィヴィオです!フェイトママとユーノパパがお世話になってます!」
フェイト「私とユーノの子供なんだ…(ドキドキ)」
ユーノ「そぉい!」
リンディ「ブーーーーーーーっ!!!!」
クロノ「」
誰も居ませんよね・・・?
ちょっと業務報告書の下書きに数レスお借りしますね。
もし動物に例えたら、ヴィータ→ウサギ
などと考えていたら、変な電波を受信しましたよ・・・
ユーノ×ヴィータ・・・ではなくヴィータ×ユーノ
キャラ壊れてるので注意。
微エロ?いいえギャグです。
とある夏の日のはやて宅にて。もう平日の昼過ぎだというのに、
いまだヴィータはベットで毛布に包まれていた。
というのも、昨日の夕立が原因で風邪を引いてしまったからだ。
普段なら、手の空いている家族が付きっ切りで看病するのだが、
運の悪いことに、全員が外せない仕事のため、一人になってしまった。
といってもそこは家族。仕事が休みの友人に頼み、
午後からは見舞いがてら、様子を診てもらうよう頼んである。
(ピーンポーン)
「こんにちはーヴィータ、居るかい〜?」
そう、幸か不幸か、訪れたのは偶然休日だったユーノである。
事前に渡されていた合鍵で家に上がるユーノ。
何度か来た事のある友人宅。ヴィータの寝室だって知っている。
きちんとノックしたのも正しい。余計なフラグを立てずにすむ。
問題は、彼に危機察知と回避の能力が欠如していたことだろう。
「ヴィータ入るよ? 具合はどう?」
「っつ、はぁはぁ・・・うぅううっぅ」
熱のためか、ヴィータの顔は赤く、焦点もぼんやりと定まっていない。
よほど辛いのか両目に涙をため、寒気からなのか少し震えている。
「具合、悪そうだね? ちょっと氷枕を・・・」
ユーノに気づかず、喘ぐヴィータ。
看病のため台所に移動しようとしたユーノに、声がかかる。
「ゆ・ぅ・・のぉ?」
ようやく気づいたらしく、ヴィータの視線がユーノに張り付く。
その瞬間・・・
(がばっ!!!)
「っちょ!? ヴィータ!?」
「ゆぅのぉぁぉ!さびしかったぁぁぁ!!!」
半泣きでユーノに抱きつくヴィータ。
あまりに突然のことで混乱し、固まってしまうユーノ。
「なんでもっと早くきてくれね〜んだよぉぉぉ」
「あ、あの?」
「ゆーの が来てくれるって、アタシ嬉しくて嬉しくて」
「ヴィータ?」
「ずっと、ずぅぅっと、まってんのに、来てくれねーし。
ひとりぼっちで寂しくて、こころぼそくてよぉ、
まだかな、まだかなって、ずっと ゆーの のことばっか考えてて、
ゆーの が来てくれたらって、思ってたら、
大好きな ゆーの が、もっと大好きになっちまって。
なのに、来てくれねーから、もっと寂しくて、寂しくてぇ
寂しさで 胸がきゅーってなって、死んじめーそうで・・・」
あんたホントに病人ですか?
そう聞きたくなるようなマシンガンについていけないユーノ。
「ゆーのぉぉゆーのぉぉぉ」
抱きついていたヴィータは、いつのまにか
ユーノのお腹の辺りをアタマでスリスリしている。
「ヴィー・・・っ!」
力ずくで引き剥がそうとするユーノだが、あることに気づいて止める。
ヴィータの体はまだ震えたまま、必死で抱きついているのだ。
まるでユーノが夢で、消えてしまうのを繋ぎ止ようとするかのように。
だからユーノは、ヴィータを抱きしめ返す。
「大丈夫だよヴィータ。僕はちゃんとここにいるよ」
「ゆーのぉぉゆーのぉぉぉ」
あやす様に優しく、ゆっくりヴィータの髪を撫でる。
◆
「落ちつた?」
「あぁ」
しばらくして、落ち着きを取り戻したヴィータをベットに寝かせる。
「・・・」
「・・・」
沈黙が痛い。
ヴィータは顔を真っ赤にして明後日を睨んでる。
「えっと、それで・・・さっきのことだけど」
「あぅぅ・・・」
「ヴィータは僕のこと」
「っぅすきだよ! わりぃかよ!?」
「ううん、僕もヴィータが好きだから」
「っ!?」
赤い顔を更に真っ赤にするヴィータ
ユーノも負けないくらい赤い。
「えへへ」
「へへへ・・・なんだよ。そうかよ」
「え?」
「いや、ユーノはアタシなんて見てねーと思って、
ずっと気持ちを押し込めて。我慢する必要なんて無かったんだな」
「そうだったの?」
「あぁ、だからさ・・・」
真っ赤なヴィータがニコリと笑う。正直その笑顔はカワイイ。
だけど、その眼に映るユーノは・・・
「え?」
「我慢する必要無いって言ったろ?」
そう、獲物だ。
「いただきます♪」
そんなこんなで一日を過ごし、翌日は仲良く風邪を引く二人。
彼女の家族達は優しく見守ってくれましたとさ。
めでたしめでたし。
お話はここまで。
スレ汚し申し訳ありません。
大好きな気持ちを押し込め、押さえつけて。
追い詰められた、寂しがりやのヴィータ兎がフェレット・ユーノを
捕食してしまうお話でした♪
きっとヴィータは、普段は「ユーノ」と呼ぶけど、
甘えるときは「ゆーの」だと思うんだw
終
ユーノ君ににゃんにゃんして欲しいけどにゃんにゃんしてるユーノ君が思いつかない
変態司書か真っ黒提督ににゃんにゃんされてるユーノ君がみたいです
女はもうおなかいっぱい
なのはのエロ小説保管庫にいっても、自分の求めているものがないんだがこれは一体・・・
同人とかならあるものなのかな?
ユーなの以外でもたとえばユノフェイとかユノはやとか
>>567 同人となると、ユーなの以外は絶望的。そもそも、ユーノ出演同人誌自体が少ない。
正直、エロはともかく、CP的にはここ(まとめwiki含め)が一番数揃ってる。
>>567 さあ、自分で書いちゃいなよ。そして公開しちゃいなよ。
ぶっちゃけ無印組は賞味期限が切れてるから、書いても見返り(反応)が少ないんだろうな
よほど好きでもない限りは、大切な金と時間をかけてまで同人誌は作れないんだな
ネットを巡回すれば個人サイトで地道にSS書いてる作家さんもいるから、
ユノって探せばそこそこ見つかる(休筆中、完結も多いけどね)
>>565 それはなんとなくわかるような……。
むしろメジャーなジャンルじゃないかもしれんけど、TS司書長がクロノや彼氏と―の方が容易に想像付く。
そもそも容姿からして“付いてる”というよりも胸があるんじゃって感じだしな。
司書長が同人とかでメインに成りにくいのってそういった面もありそう。
どう頑張って司書長を自分に重ねるって無理があるもん。
>>567 とりあえず自分の求めているシチュを言うのだ。
そこからネタが広がるんだし。
ユノユノユノユノ
>>571 そうか、やけにあれなのが多いと思ったら司書長を自分に重ねてるのか
アルフがチワワ型使い魔だったらフェレットユーノ君と良い勝負になったんだろうな〜とか思った。
ダックスフンド型でも可
>>567 ユノティアなら一本持ってるけど、ゆずぽん個人誌系だから多分人を選ぶ。
ユノリイのシチュも幾つか持ってる。
理不尽なのは、なのエリの同人はあるのにユノキャロの同人は無いって事だね。
>>575 じゃあ間をとってユノエリを描くわ。
ああ、でも今年の夏はユノトーで行きたいのに……
とジレンマに陥ってる緑屋の人がいますが無害ですか?
>>565 ぶっちゃけ本編が徹底的に恋愛描写を削除してるからなあ
婚期の早いらしいミッドで25にもなって友達のままって事は当人達にその気ナシ、と見るしかないだろう
下の年齢の連中宛がったら司書長がアンチの罵倒通りロリコンの淫獣になってしまうし
>>571 そもそも司書長は主人公じゃないからな
自己投影の手合が自分のアバターにするのはとらハ3における恭ちゃんみたいな男性主人公だから
(だから原作版でクロノが叩かれまくった)
リリカルなのはの主人公は当然なのはだから、自己投影より百合で永遠の処女で居て欲しいって手合が多い
そういう連中が俺達を司書長に自己投影呼ばわりするのは盗人猛々しいにもほどがあるって話だよな
下の年齢つっても年齢差によるだろ、ロリコンかどうかって。司書長の年齢を考えると-5歳くらいなら普通だし、-7歳くらいがギリギリかね?
普通に10歳差夫婦なんているだろ、そら小学生の時に高校生が手を出したら文句の一つも言われるだろうが、
双方成人してるならお互いの問題であって外野ががたがた言う筋合いはないと思うんだが…
まあ客観的になれない奴ってのは何処にでもいるが。
個人的には永遠の処女とかかなりキモいんだが。
永遠の処女……の割には妙に現実的な思考しているからな、どいつこいつも
個人的にはネット上での淫獣も駄目だけど、なのはの「魔王」や「冥王」が駄目すぎるな…
本編でまったく言われてない名称な上に、外道さとスパロボのせいで有名になったアレが原因だけどな…
軍人とかとしては至極真っ当な発想と行動だと思うぞ。
軍隊、ないしそれに準じた組織なんだから上の命令は基本絶対でなにより独断専行イクナイんだから。
そして現場で死ぬ位なら訓練で死ねが基本だしな、仲間に迷惑かけない的な意味で。
まあ一番の問題は作画崩壊だと思う、魔王とか冥王とかのアレは…
まあ、なんにしてもなのはってファンがネタから離れられないんだよ。
ニートシグナムだ、緑屋シャマルだ………愛されている証拠でもあり、一部においては汚点というか、暗部というかともかくそんなもんでもある。
>>582 というか都築が本編でいじらないからな、普通はドラマCDとかではやられているけど
割と長谷川先生や歳時記の人は時折やらかしてはいるけど、VividやForceはな……
まあ色々と批判はほどほどにな
>>564 GJ!
完全にデレたヴィータは珍しい気がするぜい
>>571 俺は司書長の相手役に自己投影をしております
相手によって微妙に司書長の応対が変わるから相手役によって様々な司書長でニヤニヤ出来る
最近のマイブームは幼い頃の恥ずかしいことを知られているが故にカリムに強く出れず、
結局カリムに逆らえず付き従う司書長
司書長の困った顔を想像するだけでゾクゾクします(*^ー゚)b
>>580-581 偶然にもティアの苗字が「ランスター」だったのも原因の一つだしな…。
ゼオライマーの木原マサキの他にもイメージカラーが白の「嫌われ者」が多いしな…キラ=ヤマトとか、枢木スザクとか。
StSのせいで、「組織」と名の付く物全てを叩く馬鹿もいるし…クロススレなんて、ミリタリーオタは本当にウザイし。
婚期的にカリムお姉ちゃんがそろそろ焦って司書長を押し倒して婚約まで持って行くはず。
>>585 人間なんて赤ん坊以外全部汚れてんのに、清いだの綺麗だの、キモい以外の何物でもない
組織と名の付く物全てが叩かれてるのは、単純に今のアニメ業界の脚本書いてる連中が殆ど組織描写ド下手だから。なのはに限った話じゃない
クヨクヨ悩む暇があったら自分の道を貫くキャラの方がずっとマシだからなぁ
悪と世間に認知されるものであれ、マッドな研究者であれ…自己が弱い「お賢い」キャラばっかりの昨今だもの
なのは達は何ていうか、日和ってるというか、蝙蝠というか…世間の多数に味方してるだけで正義側名乗ってる感じが
喧嘩両成敗で済ませばいいのに何で業界批判にまで持って行きたがるんだ
そもそもここは司書長のスレだ。不満があるならしかるべきところで愚痴を言え
空気を読まず投下
しぐしぐのにっきちょう ほわいとでーから高町のたんじょうびまで
3月14日
今日はユノユノからクッキーのお返しをもらった。
美味しかった。
あと、ユノユノがシャマルに『フェレットでも出来る料理マニュアル』なるものを渡していた。
来年こそは劇物でなくチョコが作れるといいな、シャマルよ。
それだけなら幸せな一日だったのに……。
ホワイトデーとは白い悪魔が降臨する日のことだったのだな。
悪魔でいいよ、悪魔らしいやり方でユーノ君をもらっていくから
とか言ってブラスター10まで持ちだすか高町。
ガクガクブルブル((´・ω・‘))
奥さんと高町のバトルは日に日に激化していってるように思うのは私だけか。
ついでに私はアギトとユニゾンさせられてテスタロッサとやりあわされた。
ユノユノは始終結界を張るので大忙しだった。
これ以上は怖くて書けない。
本当に恐ろしい一日だった……。
3月15日
今日は昨日の疲れを抜くためにお風呂にゆったり使った後炬燵でのんびりしてた。
奥さんの膝の上に座っていたら髪の毛をいじいじしてくれる。
みつあみやおだんごなどいろんな髪型を試される。
丁度後頭部が奥さんの胸の位置に当たるので気持ちがいい。
ほわほわだ。
3月16日
今日は高町の誕生日らしい。
ユノユノはシャンパンを渡したようだ。
高町家でささやかながら誕生会を開いたようだ。
ただ問題なのは、集まった女性メンツがほぼ独身で占められていたことだ。
しかも事もあろうに私のユノユノに毒牙をかけようとする輩だらけだ!
あ、奥さん。え?ユノユノは私の旦那です?ちょ、奥さん拳はやめて拳は!
……奥さんちょっと不機嫌。頭のこぶが三重奏。
多分帰って来たユノユノから『あの女の匂いがする!』な状況だったからだろう。
私も面白くなかったのでユノユノの後頭部にへばりついてしっかりマーキングをしておいた。
……それ以外の部分は全部奥さんがマーキングしていたが。
多分明日の朝ユノユノはカピカピ、奥さんはピカピカなんだろうな。
うらやましい。
う―頭痛い風邪引きもうした
そういやスクライアには病気に効くにがーい秘伝薬とかあるんだろうか
ありそうだなーw
椎名御大の短編じゃないが、飲んだら最後地獄の苦しみでのた打ち回る薬とか
この薬を飲めば……体の痛みは数倍になる!
「ケガが治るスクライアのおまじない」
って言ってなのはちゃんにキスするユーノきゅんカワイイ
ただキスしたいだけだったのか
今見てきたんだが、コラボ企画で王道ユノフェSSの人と地獄ユーノの人が、
それぞれの続きを書くらしい。
アギトとユニゾンして火炎攻撃が出来る様になったファイヤーフェレットさん格好良い
>>593 そして二人とも顔を真っ赤にして慌てふためくんですね、わかります。
いや、むしろ立場を逆転させた方が違和感なくね?
地球じゃよくあることだもんなあ>おまじないのキス
>>590 >秘伝薬
ハイパーキビダンゴを思い出してしまったwww
前にご先祖ちゃんなユーノとモモタロウななのはならあった
当然なのはは強引にきびだんご食わされる役
なのはさん(原作とらハの方)の誕生日に間に合いませんでしたorz
…が、頑張ってイラストとおバカSSかいたので、うpしてもいいかな?
イラストは壁紙以来久々っぽい。相変わらず塗りは迷走中ですけど(苦笑)
だいたい約8レスくらい使っちまいますが、よろしいですかな?
おKなら、少し待って投稿したいと思いますです。
ユーノ「え、キスって挨拶みたいなものじゃない? スクライアじゃ日常茶飯事だったよ?」
大分時間を空けたから忘れてる人の方が多い気もするけど続き投下だぜ!
多分2レス!
>>603 謝々。0:30になったら投下するべさ。
連投引っかかって5分くらい止まってたら支援よろです。
606 :
605:2010/03/17(水) 00:30:07 ID:VZitlIQf0
>>604 あ、すんません。先にどうぞです〜。2レスならすぐですしね
大分時間が空いたから忘れてる人の方が多い気がするけど投下だぜ!
多分2レス!
今さら教室に入るのも気が引けたため、ユーノ達はそのまま非常階段の踊り場で、時間をつぶすことにした。
ついでに他にクラスメイトがいる状況では聞けないことでも聞こうと、会話の流れは自然とユーノへと流れている。
「そういえばユーノくん、どこから通うの?」
二週間という、ホテルに泊まるにしては長く、アパートなどを借りるにしては短すぎる期間に、なのはが聞いた。
「ウィークリーマンション、ていうのかな。そこ借りて住んでるよ」
「えっ、一人で?」
「さすがに小学生一人で借りられないよ」
驚くなのはに、ユーノは苦笑いで答える。
「じゃあ、誰かと一緒に住んでるの?」
質問を引き継ぐように、今度はフェイトが尋ねた。
「うん。一応任務で来てるから、パートナーっていうかそんな感じの人と一緒に」
言い方の割に、その人物のことをかなり信用している様子のユーノに、面白くない顔がちらほら。
「誰やー?その人ー。あたしらも知っとる人ー?」
特に思うところもないはやてが、自然に追及。食いつく気配が、またちらほら。
「うーん……内緒?」
「ユーノくん秘密主義やぁ……」
またしても伏せられる気になるポイントに、はやてはがっくりと項垂れ、ユーノも申し訳なさそうな困ったような苦笑い。
「任務が終わるころには皆にも言えると思うから」
フォローするようにユーノが付け足した。
「……ってことは、ユーノ君の家に遊びに行ったりはできないんだね」
頬に人差し指を当て、可愛らしく首をかしげたすずかの言葉に、なのはがショックを受けたような顔になる。
「うそっ、ユーノ君そうなの?」
「あー……うん、多分嫌な顔すると思う」
「そっかぁ……」
はやてに続き露骨にがっかりするなのはに、ユーノが慌てて付け足す。
「でも遊べないってわけじゃないから、あの部屋以外なら、どこでも」
「じゃあ、またわたしの家とかも?」
「招待してくれるならもちろん」
その言葉で、なのはは立ち直ったようだ。
他にも、日本語が読めるのか、どうして自分たちに何も知らせなかったのか、というかどうやって転入手続きをこなしたのか、と質問にはキリがなく。
しかし時間には45分間というきっちりとしたリミットがあり、それはあまり長い時間ではなかった。
校内に響くチャイムの音に、なのは達は名残惜しげに会話を切り上げ、廊下へと戻る。
10分の休み時間にも、廊下で騒ぐ生徒の間を縫って、一行は飛び出した教室へ向かう。
始業式の後となれば、教科書の配布や一年間の注意事項を言うことくらいしかなく、生徒たちももっぱら、クラスの離れた友人に会いに出ているようだ。
その様子をもの珍しそうにながめるユーノを、横でアリサが眺め、さらにそれをすずかが眺めていた。
そうして教室のドアを開けると、そこには担任の女性教師が仁王立ちで待っていた。
怒られる心当たりがありまくる全員が、気まずそうに視線を彷徨い合わせ、自然とそれはアリサへと集まった。
「な、なんでみんなしてあたしを見るのよ」
「そりゃー……やっぱアリサちゃんが最初かなぁって……」
半笑いのなのはに言われ、アリサは顔を赤くして反論する。
「もっ、もとはといえばこのフェレットもどきが転校してきたのがっ!」
「僕のせいにしないでよアリサ……」
「だって実際……!」
コホン、と一つ、咳払いで、アリサを含め、全員がぴたりと動きを止めた。
「事情は職員室で聞きますね?」
「はい……」
新学年早々のお呼出に、反論する口はなく。
「あと、スクライア君はまだ少し、書いてもらわなきゃいけないものがあるから」
「分かりました」
目上の人にその手のことを言われると自然とそうなるのか、小学生にしては社会慣れした返事を、ユーノが返した。
その辺で、午前最後にしてその日最後の授業の開始を告げる、チャイムがなった。
連投とか
>>605氏にとかいろいろごめんorz
小学校の年度初めとか何するのか忘れてしまった。
確か午前で終了してた気がするけど違ったりしたらつっこみよろしく。
なんか伏線というか同居人出たけど誰にするか考えてないからだれかよろしく。
>>610 乙。まぁ、自分は投下できればおKなので、きになさらず。
同居人かぁ〜。案外難しいところだね
ちょっと年上くらいにするなら…
司書の人(オリ)
108の人:ゲンヤさん、カルタスさん
スクライアの人(オリ)
大穴:アインスさん
…こんなとこ?
こちらは0:45になったら投下し出そうかと思います。
んじゃ〜、そろそろ投下しようかにゃ
なのはさんの誕生日に間に合わすつもりが2日も遅れちまったよい
ゴメンね、なのは…
実はイラストもSSもザルです。かなり描写テキトーですが勘弁。
SSの電波の元は
>>421-429かな。ネタも拝借しました。みなさん、ありがとう(笑)
タイトルは『誕生パーティーで大惨事!?』
カキコ止まってたら誰か支援お願い致すm(_ _)m
ではでは、Let's Shoot it !!
ユーノ・スクライアはいまだかつてないほどの困難と羞恥に直面していた。
というか、現在その絶賛真っ最中である。
別に辱しめやからかいを受けたり、女性陣からのあからさまな誘惑を受けている…という訳ではない。
だが、今はそっちの方がマシ、というかそれらが可愛いものに思えるほどの状況だった。
「早くしないかフェレットもどき。時間がもったいないぞ」
「ほれほれ、ユーノくん、ここは腹くくってはよ終わらせた方が楽やで〜?」
場所は、本局のとある会場の一室。
集まっているのは、古くからの顔なじみと六課のフォワードメンバーたち。
階級差なども、関係なく和気藹々としていたはず…なのだが……
(ああ、もうイヤだ…)
いったい、どうしてこうなった!?
『誕生パーティーで大惨事!?』
祝賀パーティーとは、かくも盛大に盛り上がるものである。
今日もその類である。それも彼らにとっては特別な日であった。すなわち…
「『なのは(ちゃん/さん)! お誕生日、おめでとうーー!!』」
「にゃはは、みんなありがとう! すっごくうれしいよ!」
管理局が誇る不屈のエース・オブ・エース 高町なのはの生誕記念日であった。
様々な事柄にあらかたの事後処理等が一段落したところで、彼女の誕生日が迫っていた。
で、彼女らの周囲が休暇や時間をなんとか合わせて、数刻ながらも、親しいものの間で
どんちゃん騒ぎを決行した次第である。
「いや〜、なのはちゃんも2●歳か〜。娘も出来たし、早く身納めを……って、モザイク入れんでもええやん!?」
「はやてちゃん、うるさいの! はやてちゃんこそ人の事言えないの!」
「うぐっ! 痛いとこ突いてくるなぁ〜」
さっそくからかわれ、脹れっ面の主役 高町なのはと、思わぬカウンターで少し凹む友人 八神はやて。
「まあまあ、それくらいにして。今日は主役を大事にしなきゃ」
「そうそう、大事な日なんだから、楽しく、ね♪」
「ママー! おこっちゃダメー!」
そんな2人をなだめるべく現れたのは…
「ユーノくん、フェイトちゃん、ヴィヴィオ!」
「お〜、これはまた見栄えする組み合わせやな〜」
彼女らの大親友で10年以上の付き合いの幼馴染と、血はつながっていないが大事な愛娘。
薄栗毛と綺麗な翡翠の瞳を持った容姿の整った男性 ユーノ・スクライア。
彼の隣でニコニコしているのは、なのはと共に前線で歩んできた金髪と緋色の瞳の美人執務官 フェイト・T・ハラオウン。
そして、ユーノに抱かれているのがベルカの聖王の遺伝子を持った、濃い金髪と翡翠の右眼、緋色の左眼のオッドアイの高町ヴィヴィオである。
(こうしてみるとホンマに親子に見えるなぁ…なのはちゃんには失礼やけど)
はやてもそう思ってしまうほど、ヴィヴィオの容姿はユーノとフェイトを足して2で割ったような感じである。
声もなんだかユーノに似ている気もする。
「今日はありがとっ♪」
「うん、僕の方こそ、来れてよかったよ。ヴィヴィオと六課の祝いには行けなかったからね」
嬉しそうにお礼を述べたなのはだが、ユーノの返答に急に申し訳なさそうな顔になった。
「アレは……ホントにゴメンね。もっと早く伝えておけば…」
「いいんだよ、六課の時は全然お役に立てなかったしね。クロノや騎士カリムみたいに直接的な支援もしてなかったし」
以前、ヴィヴィオの祝いも兼ねて六課発足記念のパーティーを行ったのだが、ユーノは色々と用事で出席はしなかった。
「まぁ、辛気臭いのは終わり、ね。今日は存分になのはを祝わせてよ」
「…うんっ♪」
そう笑顔で微笑まれ、少し頬を赤らめながら機嫌を取り戻すなのは。
ヴィヴィオもユーノに抱かれながら、終始ニコニコ2人を眺めていて、そんな光景を目の前に
((はやくくっついたらいいのに…))
もはや何回同じことを思ったか分からないくらい、うなだれる執務官と捜査官がいたのだとか。
そんなこんなでパ−ティーは進み、盛り上がってきたところで、酒の入った我らがはやてが提案を出す。
「お〜し、ここいらでおもろい遊びでもしよか。こういう大人数ならアレやな!」
「アレ?」
こう言ってはなんだが、たいていこういう場でははやてさんはノリとネタに走る傾向にあるのである。
いったいどんな"遊び"を提案するのか不安な中、無駄にポーズを取っての大発表。
「王様ゲームや!」
「たしか、くじを引いて『王様』になった人が、ランダムに他の人を当ててお題を出す、っていうヤツでしたっけ?」
「わー面白そうです!」
「おうさまになれるの〜!?」
六課組など若年層グループは比較的ノリノリなのに対し…
「……またやるのか orz」
「アレって、だいたいが恥ずかしすぎるお題が出るんだよね…」
「ま、まぁ今回は普通にやろな。前みたいに度が過ぎるとヤバいし」
パーティーゲームとしてはけっこうメジャーではあるが、それほど乗り気にはなれない、前回の経験者たち。
はやて本人も自重自重と言うように、前回はそれこそ『ここから先はR指定』なお題も出たとかでなかったとか…
とりあえず、新参もいるので、今回は楽しく! ということで…
「とにかくやるで〜!!」
参加者:なのは、ユーノ、ヴィヴィオ、フェイト、アルフ、はやて、リインII、
シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ、アギト、クロノ、エイミィ
スバル、ティアナ、エリオ、キャロ 計18人
楽しく行うはずだったが、やっぱり自重はできませんでしたとさ。
『王様だーれだっ!?』
「よっしゃーーッ! 私や!!」
第一発目はさすが(?)王を冠しているだけある『夜天の王』八神はやて。
王様になりえなかった他のメンバーの大半は多少引き気味な表情で嫌な予感がするという面持ちだった。
その予感は、外れることなく…
「んじゃ〜……4番が1番の胸を揉むッ! 直で!」
「「!!?」」
いきなりセクハラ発言に彼女が従える騎士の将が直ぐ様もの申す。
「主はやて! いきなり飛ばしすぎです!」
「ええやん! 女同士、これくらいのスキンシップはアリやで!」
「…僕たち男も少ないがちゃんといるんだがな」
ぼそっとつぶやくのはクラウディアの艦長 クロノ・ハラオウン(妻子持ち)。
だが、ツッこんだはいいが、自身の周囲のこの男女比率はどうしようもないので、それ以上言及するのは諦めた。
ふと視界の端に映ったユーノを伺うとかなり青ざめていた。
まさかな…と思ったクロノだが、次のはやての「4番と1番さんは誰や〜?」の問いの答えに
自身の予想を上回っていたことを知ることになった。
挙手して、引いたカードの番号を示したのは、まさかのこの2人。
ユーノ:1番
なのは:4番
「『…こ れ は ひ ど い』」
思わず数人が同じセリフを吐いていた。まあ普通はそう思うよな。
「あっちゃあ〜、女の子同士で見たかってんけど、外してもうたな〜」
「はやてちゃん…それ、セクハラですぅ…」
平然と言ってのけるこの捜査官に悪気などみられない。顔笑ってんぞオイ。
リインIIも、たまに(よく)ネジが外れる困った主に手を焼いているのである。
「それにしても、これはなかなかシュールな光景だな。まずお目にかかれんが…まあ気楽にしろ(?)」
「まあなんだ…逆じゃなくてよかった(?)な」
「そこ、疑問符をつけるとこじゃないです…」
シグナムとザフィーラのフォローになってないフォローに泣きたくなるユーノだった。
高い好意を持っている幼馴染の女の子に直に触れられるのだ。
多少嬉しくもあるが、それ以上に恥ずかしい。しかもギャラリーのオマケ付だ。泣きたくもなる。
一方、揉む側の、今日の主役のなのはさんはと言うと…
「ワワワ、ワタシがゆーのクンのおっ、おっpp……モミモミするの? ふくのナカに、おててイれて…? わたしがゆーのくん、ゆーの、の…」
すでにオーバーヒートで故障してました。なのはさん、目が死んでますぜ? Master, Don't worry.
そんな彼女らを、指をくわえてブツブツ言っている方が1人。
「なのはと代わるべきかな? それとも、ユーノと代わるべきかな…?」
ハラオウン執務官である。この人もなのはの混乱熱に頭がやられているようである。
「王様の命令は絶対やっちゅーのに、何で交代する前提で考えとんねん」
言ってる内容も内容だが、とりあえずツッこまずにはいられないはやてだった。
その後、急かされて半泣きで顔を真っ赤にしながらユーノの服に手を突っ込んで、なのはがトリップしかけたのは言うまでもない。
もっとも、ユーノも恥ずかしさ諸々でヤバかったのだが、機転を利かせてフェレットにトランスフォームをしたのでなんとか事なき(?)を得た。
数日後、某捜査官がこのことを思い出した某教導官によって制裁されたことも忘れず記載しておく。
『王様だーれだっ!?』
「わーいヴィヴィオが王さまー」
王様改め聖王陛下:ヴィヴィオ
2人目の王様は、これまた『聖王』の名を冠する小さきベルカのお姫様。
今日の主役のなのはの愛娘の高町ヴィヴィオだ。
ヴィヴィオなら、たいしたお題は出さないだろうとほっとしたのもつかの間。
そんな甘い考えを全否定で爆弾が投下された。
「じゃあ、2ばんが9ばんのほっぺにちゅ〜してね♪」
「「!!!?」」
ヴィヴィオからすれば、普段なのはやフェイトにしたり、逆にされた時のような感覚なのだろうが。
大人同士なら話は別である。それでも、はやてとヴィータとかの組み合わせなら問題なかったのだろうが…
当たってしまったのは、この2人。
フェイト:2番
クロノ:9番
「うわぁ、こ れ は ひ ど い わ ぁ」
「修羅場ですね」
「本当に修羅場ですね。 …大事なことなので2回(ry」
はやての呟きに賛同するティアナとエリオ。時にエリオよ、そのネタは子供が言うことじゃないぞ!
フェイトは、エイミィがいるのを気にしていたが、彼女から微笑みかけられて、少しだけ申し訳なさそうだった。
対するクロノは、クールを装っているつもりだったが、過剰反応しているのが顔に出ており、
(落ち着け! 相手は義妹だぞ! 僕も結婚してるんだ! 何を焦る必要がある!?)
自身を抑制させるのに必死だった。
その後、軽く頬に触れる程度の義妹からの接吻でクロノもトリップしかけ、
「やあクロノくんクロノくん。ちょっとお話聞かせてもらうにょろ〜」
とエイミィさんに連れ去られ、ボコボコになって帰ってきたのは御愛嬌である。
『王様だーれだっ!?』
「あ、はいはいはいっ! 私で〜すっ!」
元気よく挙手したのは、これまた巷で『勇者王』と囁かれていたりするスバルである。
優秀だが、バリバリの体育会系で基本単純な彼女。ようやくまともなお題が出そうである。
「ん〜とん〜と、あ、じゃあ7番の人! せんせーのモノマネ!」
「えっ、僕の!?」
ヴェロッサを始め、スバルやティアナからは"せんせー"と慕われている御存じ『ユーノ・スクライア』のモノマネを要求してきた。
ちなみにそのスバルは期待を裏切ることなくティアナから「コラッ、先生に失礼でしょ」と怒られていたりする。
さて、当たったのは誰かと言うと…
「は〜い、ヴィヴィオ7ばんだよ〜」
先程王様として爆弾を投下した陛下でした。
「わたし、ユーノくんのまねするの、すっごくとくいだよ! いつもやってるモン!」
これにはみんなもほんわかムード&ヴィヴィオ萌え〜なモードに突入した。
いつもやってるとか、もう気にしない。突っ込むだけ野暮である。
幼子の可愛らしいモノマネ。いったいどんなものかと期待する面々の中、約1人慌てる者が。
「あ、ちょっ、ヴィヴィオ、待っ…!」
なにかマズイのか、止めようと試みるなのはだったが、間に合わず。
コホンと咳払いして、開始の宣言。
「ユーノくんのマネ、いきま〜す!」
自分のノドを軽くツンツンして、次の瞬間再び爆弾発言を投下した。
「『おはよう、なのは。きょうもがんばろうね』」
し〜〜んと静まりかえり、冷やかな眼で彼女の母親を見つめる一同。
あうあうと赤面で狼狽する今日の主役。
オロオロする司書長。どや顔の陛下。
また別の種の修羅場の出来上がりである。
「…なのはちゃん、ヴィヴィオに何仕込んどんねん!?」
「違っ! これは、その…ヴィヴィオが、なんとなくユーノくんに中身というか、雰囲気というか似てるなぁ、って思って、その…
声も、真似できそうだな〜って思ったら、つい……」
「つい、って… まあ、実際似てるというか、怖いくらいに同じと言うか…」
「ええ、危険ですね」
「ヴィヴィオ…恐ろしい子…!」
「今度私もヴィヴィオに教えよっかな」
それはもうレコーダーで再生したような本人そのものの生ボイスだった。
もちろんヴィヴィオの年齢と近い、なのはやフェイトと出会った頃のユーノの声で。
各々ズレた感想を述べる中、やっぱり執務官は危険な案を考えていた。なのはが怒るぞ、ソレ…
「どう? ユーノくん、似てた?」
「あ〜〜うん、すっごく似てたと思うよ。頑張ったね」
現在、色々とすっごい複雑な感情のユーノなのだが。
とりあえず、陛下のご機嫌を損なわないよう、ユーノはヴィヴィオの頭を撫でて褒めた。
C
その後、この身近な人のモノマネ系が流行り、
スバルによるティアナのマネ
「ぱんつめくれーー!!」
ヴィータのシグナムのマネ
「あたしはれっかーの将・シグシグ。ればんてぃん! 今日のあたしはどうだ? ればんてぃん『ぱんつあかいっス!』」
など、周囲の笑いをとりつつ、本人による制裁で盛り上がったりした。
アルフも
「エターナル○ォースブ○ザード!! 僕ってば、Hロノだね!」
と混ぜるな危険なネタ満載でクロノのマネをして拳骨をもらっていた。
そんなこんなで、その後も
・狙ったかの様にエリオとキャロでポッキーゲーム(フェイトさんが卒倒しかけた)
・エイミィさんとクロノさんの「にょろ〜ん」なコント
・シャマルさんのヒ・ミ・ツのレシピで昏倒約3名。病院送り寸前でした。ヤバいよ!(笑) どうやらクッキーだったらしい。もう色々とありえん。
・変身魔法オンパレードでザフィーラ七変化。子犬フォームからセントバーナードフォームまで
などなど、ネタ満載でどんどん進み…
『王様だーれだっ!?』
「僕だ」
多少顔を腫らしながら、そう答えた真っ黒提督に、少なからず嫌そうな顔をするメンバーがちらほら。
(やっかいなヤツに当たったな…)
御存じ、無限書庫では大量の資料提供依頼で第1級危険指定のクラウディア艦長 クロノ・ハラオウンである。
いったいどんな鬼畜なお題を出すのかと不安の一行をよそに、悪友の方をちらっと見た後、不敵な笑みを浮かべる提督。
まさかと思ったと同時に、やはり狙ったかのようにターゲットとお題を発表した。
「そうだな…ならば、3番! 僕の指示したポーズを取ってもらおうか」
「……っ!」
やはりコイツ、狙ってる! 抗議してやろうとしたところで追加の条件まで出してきた。
「6番、12番、18番に10点満点で評価してもらうとしよう。合格点は25点以上だ」
「うわぁ、そらハードル高すぎやろ〜。さすが鬼畜王や」
「はやて、それを言うなら鬼畜提督だよ」
「容赦ないな君たちは…」
さすがに厳しいお題に周囲からはブーイングが巻き起こる。
「鬼畜ー!」「鬼ー! 悪魔ー!」「鬼畜提督ー!」「シスコンー! エロノー!」
「きちHロノー!」「バーカHバーカH バーカHバーカH」
「あ〜〜、うるさいっ! 静かにしろ! というか、後ろ3つ言ったヤツ誰だ!?
いい加減にしないと冷凍するぞ!!」
暴走するギャラリーとクロノ。というか、その『あたいってば最強ね!』なネタは混ぜるな危険です。
「やぁクロノくんクロノくん、少し頭冷やすにょろ〜」
そんな提督は、再び嫁のラリアットを顔面に受け、夫、撃沈・沈黙しましたとさ。
ちなみに、評価の3人は以下でした。
なのは:6番
フェイト:12番
シグナム:18番
「さて、3番だったな。誰だ?」
「……僕だ」
相手を探すような口ぶりでそんなことをぬかしつつも、明らかに横目でユーノを見ていたクロノに思わず念話で抗議を入れる。
<お前っ、僕の引いたカードの番号見えてただろっ!?>
<はて、言いがかりは止してもらおうか。偶々だろう?>
<くっ…!>
<まぁ、運が悪かっただけさ>
それはそれとして…と評価者を見遣るクロノ。続いて少量のため息。
「だが、これは少し甘くなるかな……シグナムはまぁいいとして…
なのは、フェイト。ユーノだろうと評価は厳正につけてくれよ」
「え〜〜、しょうがないなぁ」
「まあ、頑張ってみるよ」
そう言ってはいるものの、高い好意を持っている相手に低い評価はつけにくいだろう。
からかうネタが増えれば儲けものだと考えた鬼畜提督は、ユーノにとっては泣きたくなるお題をカミングアウトした。
「お題は、『超時○シンデレラのセリフとポーズ』だ。それで3人を満足させてみろ」
「ちょ、おまっ!!?」
「達成できなければ、僕の依頼を手伝ってもらうからな」
無茶苦茶言いやがる、このシスコン黒提督め…!
よりによって今流行りのネタを僕にやれ、だと!?
今度機会があればバインドで簀巻きにしてミッドの海に放り込んでやる!
だが、どうあってもやらねばならないだろう。
なのはたちを見れば目を輝かせながらwktkした表情で、こちらを見ている。
そんな期待した目で見ないでっ!!?
そして冒頭部の通りである。
期待の眼差しと周囲の煽りでオロオロするユーノ。
娘同然のヴィヴィオの「ユーノくん、がんばってー」という声援も悲しいかな逆効果となってしまってる始末である。
余計なプレッシャーで泣きたいユーノだったが、他の皆も各々今まで色々と恥ずかしいお題をこなしてきたのである。
ポーズを取るだけなのだ、腹をくくれユーノ・スクライア!
男、ユーノ・スクライア どこかに放り投げて捨てたい運命――もとい、試練(?)に立ち向かうべく
リリカルマジカルがんばります!
数度の深呼吸の後、キリッと表情を変えると、ある術を構築した。
なにをするのかと期待する面々をよそに、ユーノは淡い翡翠の魔力光を放ちながらくるっと1回転。
発動させたのはトランスフォームと変身魔法。それも構築式を少し弄った。
1回転すると見事に変身完了。
なのはと出会った頃の外見にサイズを変え、さらに局所にオプションを付けて。
ピクピクと可愛らしく動く耳に大きなフサフサの薄栗毛と白毛の尻尾。
部分的にフェレットモード化した、フェイトに倣っての命名『真・フェレットフォーム』である。
評価者の3人をはじめ、周囲の視線を釘付けにする超威力の変身。
そして、トドメと言わんばかりに決めセリフを放つ。
「……だっ、抱きしめてっ!」
ニャンニャン♪
少しでも評価を上げるべく、自分はあまり得意ではないが、友人たちが好きそうな猫のポーズもつけてみる。
「次元の果てまでっ!」
伸ばした右腕を右目の傍まで持ってきて、ラスト!
キラッ☆
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ttp://u10.getuploader.com/sisyo/download/146/hyper_dimension-yunoyuno.jpg>>
※写真はイメージです
ポーズを決めた瞬間、泣きそうになったユーノだったが、目の前の3人(というか女性陣全般)のリアクションでそんな暇などなかった。
「まかせろーーー!! 抱きしめてやるぞっ、ユノユノォーーーー!!」
「黙りなさいシグナム! ヤるのは私っ! フェイトなのッ!!」
「2人とも頭冷やすの……ユーノくんは私が頂いちゃうの! これは必然なのっ!!!」
点数を描く用の髪に『∞点』と大々的に描いて鼻血噴出のシグナム――いや、シグシグ。
その隣でシグシグをぴ○ちゅーせんと右手をバチバチ言わせてるフェイトそん。
とりあえず、汚いので2人とも鼻血拭いて。お願いだから。
あと、フェイト、『ユーノはわたしの嫁!』なんて描いてるけど… 嫁は勘弁してよ。僕、男なんだからさ
なのはも頭冷やして。なんで持ってる紙が婚姻届なのかな?
でも、なのはが「頂く」って言うと、幼いころに齧られたトラウマが蘇るからやめてーー!
はやてははやてでカメラ連写してるし、シャマルさんはなんか僕を新しいネタにしようとしてるし、
収拾つかなくなってるよ…
って、とりあえず逃げないとヤバいよね…
その後、本局内にて変身を解除し忘れている司書長と、エモノを見る目で彼を追う女性陣数人のチェイスが数時間に渡って続いたのだとか。
そして、某捜査官が激写した秘蔵写真は、超高額で取引され、司書長の人気が爆発的に上がったとか、なんとか…
支援
支援?
さるさん規制入っちまったかな?
とりあえず
>>610GJ
>>621 おかげでヴァイス×ユーノに目覚めそうになったんだけどどうすんのねぇ?
>>626 GJです
さるさんに入ると少し焦りますよね
俺も一回なって迷惑かけた事が…
>>626 ドンマイです。
規制は仕方がない。
それにしても突っ込みどころが多すぎてどっから突っ込めばいいやらw
>中身
なのはさんそれ禁句ッ
>次元の果てまで
司書長、ちょっといや、かなりサービスが過剰じゃありませんか!!?
頼まれてもいないのにそこまでオプション付けるとはなんというご褒美。
それにしても自分が発端の小ネタがssや絵になるのはやはり嬉しい。
ダブルで来るとかなんて神展開っ
真夜中に一人、ディスプレイの前でニヤニヤしっぱなしですよ。
>>621GJ!!にょろ〜んはお約束でしたね…
>>626 いいぞもっとやれ。ユーノさんが女性陣に捕食される事をお祈します(オイ
631 :
625:2010/03/17(水) 03:41:05 ID:o9AvrvaU0
>>630に言われたしユースバ書き終えたからちょっと書いてみた一発ネタ。
なんというか厳しいものがある。
「ユーノッ!」
「ちょっ、やめ、やめてくださいヴァイスさんっ!」
拒絶の言葉など聞くはずがない。制止の懇願など通すはずがない。
お前がいけないのだ。お前が、ユーノ・スクライアがいけないのだ。
誰よりも美しくて、誰よりも無防備で。
誰よりも、何よりも。強くあろうとするその心が。
悲しいのに、哀しいのに、泣き顔を見せまいとするその心がいけないのだ。
「ヴァイスさんっ!!」
背中に爪を立てられようが、肩に咬みつかれようが構わない。かまわない。
目的のためならば、そんなことなど塵芥に等しい。
いや、ユーノ以外の全てがもはやヴァイスにとっての無意味であり、ユーノだけがヴァイスにとっての毒であった。
「やめ、て、ヴァ、イ…スさぁんっ!!!」
やめるわけがないだろう。
俺は、そのきれいなきれいなお前の顔が。
――涙で濡れるとどれほど美しいのか。
もはや、それだけしか考えられぬのだから。
「――――ッッ!!!」
その毒は、至上の甘さを以て、男の脳髄を狂わせた。
ごめん。うん。マジごめん。もう寝る。
御眼汚し失礼しましたー。
ふとユーノ君のことを考えていると
ユーノVSユーノ
なんてのが浮かんできたんだが何ぞ
>>632 不眠不休で仕事して、ろくに食事しない、性欲?何それ?な表人格
VS
三大欲求に忠実で鬼畜な性能・正確な裏人格 の対決なら考えたことある
独身のユーノ
なのはと結婚したユーノ
キャロと(以下略
リインと(以下略
変態司書とおホモ達になったユーノ
色んなIFの道を辿ったユーノ君が一同に会するんですな?
俺にベタ惚れなユーノくんもいるんですね
いやーまいったなぁ!
>>635 そんなユーノ君は多分いない…と個人的に思いたい…けどこんなはずじゃない事ばかりなのがこの世界
その逆の展開が起こるのもまた一つのこんなはずじゃない事だろうし…
まぁ、ユーなの合同誌主催の人も俺ユー派に鞍替えしたしね…
>>636 こう考えれば良い、平行世界の俺司書は変態じゃなくて、男でも良いと司書長が思う
位の良い司書なんだと。
まあ、つまりはこの世界の変態司書のは靡かないということさ。
少なくともユーノきゅんは男でも良いと思えるくらいのエロ可愛さ
俺と幸せな家庭を築こうねえー!
今日病院に行ってなんとなく思いついたネタ。
ユ「えーっと。今かかってる病院はないからなしっと。妊娠している可能性は……」
な「ありっと。」(横からチェックを入れるなのはさん)
ユ「ってなのはなんでここにいるの?ねえ、それになんで僕が妊娠するのさ!?」
な「ユーノ君はなのはの赤ちゃん産んでくれるって信じてるから。」
ユ「なにそれこわい。」
こんな阿呆なネタを思いついた……
さ、さっさと薬飲んで寝てよう……
男で妊娠とかここで扱えるネタなのか
でもユーノきゅんなら許す
男性が妊娠とかTSネタは勘弁
同姓愛ネタと同レベルにキモい
同性愛だろうが電波だろうが愛があればなんでもオッケーってテンプレが言ってた
ああ、どれもってのはここにあるSSとかネタ全部含めてな
そもそもキャラスレでキモくない流れとか、ないから
ユーノが金髪で巨乳で執務姦の人が大好きだって言ってたよ
>>647 フェイトそんの策略か酢飯による噂の暴走なのか判断がわかれるな
このスレだとStS9話の酢飯の暴言もあまり考慮にはいれてなさそうだしな……一番、StSメンバーの中では司書長の事を馬鹿にしそうな奴ではあるけどwww
ユーノによくおっぱい揉まれます (Fさん 19歳)
そこのメスフェレットさんそれは別のフェレットですよ
>>649 流れからしてフィニーノさんですね、わかります
>>648 大分前のスレで本編の台詞を検証して誤解だって結論が出たはずだよ
司書長に直接依頼出せるのは提督クラスにならないと無理なんだろうか
俺も依頼出してぇ
むしろ共に仕事してぇ
>>653 常識的に考えれば、個人に依頼するのではなく、所属に依頼するのが当然だろう。
その後、誰に振り分けるかは所属の裁量。
依頼を出すのに所属長の決裁は必要かもしれないが、提督クラスじゃないと依頼できない、じゃあ運営に支障出ると思うぞ。
無限書庫の人員規模が分からんしどうなんだろう
やることも大幅に増えているのだから構成もかなり細かくなっているはずだ
単純に司書長−司書だけの構図なわきゃない
それはそれとして司書長を飲みに誘ってくる
無限書庫はブラック
>>654 でも
請求した資料を直接手渡しさせたり(Side-F)
調査結果を直通通信で報告したり(StS24話ぐらい)
と間を挟まずに情報をやりとりしているような描写があるよ
(漫画でのクロノからの直接依頼は書庫が動き始めたばかりの頃だし
まだ司書長にもなって無いから除外する)
まぁこれだけだと断定するには情報不足だし、
そもそもシステムを無視して個人に直接依頼を出すのもどうかと思うが
実際クロノはどういう手順を踏んでいたんだろう
フェイトスレと仲良くランデブーか。
フェイトそんがユーノくん9歳におっぱい吸わせて
「ふふふ…ユーノかわいい…はあん///そんなに強く吸わないで///」
「そうだ!お母さんって呼んでみて」
「お…お母さん…」
「か…かわいい(ゾクゾクゾク)」
エリオくんが食われるなら当然ユーノくんも食われるよな?
>>657 重要機密資料なので情報機関の責任者が直接説明をするって感じじゃない?
実際ゆりかごの内面図やらロストロギアの詳細資料なんて、士官よりも下の人間に持ってこられて説明してもらうってのは機密保持の観点から見てまずいだろうし。
もっともクロノの場合、そういった理由を盾に司書長に直接資料請求してそうだけどw
ちなみに逆説的だけど、重要機密とどうでもいい情報がごっちゃになってる無限書庫は、上で書いた機密保持の点から下士官以上の人間しかいないと考えられるな。
こうやって考えるとよくネタである「友達のよしみでフェイトやはやてがユーノの手伝いをする」って結構まずいよな。
え?……あ、いや、な、なのはさんは別ですよ!?
なのはさんは「戦技教導隊員として新戦術の考案や新装備の試案のための資料請求・捜索」という大義名分がありますからっ
むしろよく利用するであろう部署であれば部署の中から無限書庫へ出向という形で局員を送るのが普通ですって!!
「ユーノ……貴方は何処へ落ちたい……?」
流れ星になってまうのか
ここの住人の年齢が分からん
多分今後も明らかにされることはないだろうけどユーノの立場・地位ってどのくらいなんだろうね。
個人的には無限書庫のトップとかじゃなくて三番手ぐらいだと思っている。
対外的な事もする正副書庫長の下で実務人員のトップ、あるいはもっと下で班長や主任ぐらいな。
いやまて司書長なんじゃないのか
その司書長って肩書きがどういう立場なのかわからないからだろ
課長クラス(=はやて)なのか提督クラス(=クロノ)なのか部長クラス(=レティ)なのか
「司書」の「長」だからな。
「無限書庫」の「長」は別にいるとも考えられる、と。
そしてそもそも階級でいえばどの辺りなのかもはっきりしない。
ssじゃクロノと同レベルというものから、クロノから少し下がって佐官程度ってのが主流か。
ユーノ君からメールがこないの
無限書庫は本局直轄の組織らしいので、司書長は部長級と解釈していいんじゃないだろうか
でも、ただの倉庫扱いされてた部署が最初からそんな位置にあったとは思えない
と考えて、無限書庫は、古代遺物管理部の一課の一室管轄程度の扱いだったけど、
ユーノ君やクロノ他執務官・提督たちの尽力で今日の地位を与えられたんだとか、
最終的には、管理局の他の組織の図書室や諜報部を再編して、最高評議会直下に
情報局を新設し、その資料部の部長に司書長が就任するとか、
ユーノ君が、コネ作りに失敗して、閑職としての無限書庫担当にとどまり、やさぐれるifとか
そんな電波を受信した
>>656 な・・・・・・なんということなんだ!!
まさか、僕とフェレットもどきがそんな運命で結ばれていただなんて!
僕に妻と子供たちを捨ててユーノと駆け落ちしろというのか!!
>>672 別に駆け落ちまで行かずとも司書長囲っちゃえばいいんじゃね?応援しますが
ユーノ司書長は正規の管理局員じゃないんだよな。
年上のヴェロッサとは互いに敬語で話して、旧知のクロノ提督とは仕事時もタメ口。逆にクロノは仕事時はユーノ司書長と呼ぶ。
上下関係は不明。司書長の地位は年齢的には高い官職だけど、普通に考えれば無限書庫の長ではないと思う。(一番のやり手だとは思うけど)
ただ根本的なレベルで所属が違うっぽい感じがする。周囲の畏敬は考古学者としてのユーノへの態度のような気がする。
金持ち相手のオークションでの鑑定を任されてることから、学者としては相当信頼されてるわけだし。
だから本来は本局所属の文官(官僚)が居るべきポジションに、かなり「フリーな立場」で就いてると解釈してる。
普通はカリムやフェイトのように、武官として関わった「ゆりかご作戦」では仮の階級を用意するべきだと思うんだが、
都築さん的にはユーノを正規局員(組織の人)にしたくないんじゃないかな。
個人的には武装局員制服姿のユーノくんも見たかった。
司書長より上の役職が出てきたことも存在を匂わせた事も「まったく」ないからなんとも
あとオークションで「かの無限書庫の司書長」って紹介されてたけど
課長や部長レベルでこんな紹介のされ方なんてされるのだろうか
ユーノきゅんの上司になってセクハラしたい
>>676 学者として有名ならそうなるだろうさ。正直学会から見れば管理局って邪魔者かどうでもいいか、そんな扱いだろうし
なのは達だってエースとかもてはやされてるけど、世間や組織から見れば所詮下っ端だよ(しかもフェイトやはやて達は前科持ち)
というか、現実社会でも「何か要らん事考えてる上層部」より「会社の中でひときわ目立つ人材」の方が見られてる。それが社長とかなら尚更なんだけど
なのは達は看板役だし、学会でも『若き天才』とか、そうやって扱ってビジュアル面でよく見せようという
そんな程度の事じゃないかな
>676
中央省庁の課長級ならあの程度の紹介にあずかるには余裕
「かの」がつくかは会場の雰囲気とかによると思うけど
地方自治体でも地元ならいけると思う
少なくとも日本の役所の課長は結構高位ですよ
そんな奴は出世して欲しくない
書庫のために上層部(俺)に枕営業するユーノきゅんは一途カワイイ
そんな小細工を使わなければいけない無能扱いするなや
キモイ妄想に取り付かれた馬鹿な
>>682が入院したって。
変態司書用のスレ立てた方がマシかもしれんな
なんでこれだけキモい扱いされるんだか
は「せやなー権力を笠にセクハラなんて最低やんなー・・・あれ、何その眼」
ユ「はやて、人の振り見て我が振り直せって知ってる?」
は「ち、違うもん!私、権力じゃなくて純粋に「乳もませて!」ってお願いしとるだけやもん!」
ユ「・・・それはそれでどうなのさ」
リリカルなのはでセクハラって言ったらはやてさんだよね
はやてさんが男だったら…ゴクリ
女の時は同性の胸ばかり揉んでたから
男になったら同性の股間ばかり揉むんですね
ユーノ君、逃げてーっ!!!
いや実際このスレの変態司書よりヤバイ存在になりそうですよ男不憫長
どっちにしろたちの悪い変態じゃねーかww
変態でも犯罪行為だったりユーノきゅん馬鹿にするようなことじゃなければそこまで酷い事にはなってないさ
>>675 何となくだけど、ボーボボのところ天の助を思い出した。
毛狩り隊Aブロック(Aなだけに結構上のランク)の隊長を務めていたけど
天の助本人は割りと非正規雇われ隊長みたいな位置付けだった。
(おまけに上位ランクのAブロックなのに決まった基地が無くて
ボーボボがギャグで作った遊園地をこっそり拝借して基地にしてたしw)
>>692 GBA版第一作のおまけに付いてたぬのハンカチ持ってたけど
何時の間にかにどこかに行っちゃったのは秘密なorz
ネタがぜんぜんわかんないけど大根型デバイスで爆笑した
大豊作
今知ったがユーノスレとフェイトスレが100超えてるのに、
なのはスレは50も言ってないんだな…この差はいったいなんなんだろうか。
ユーノスレは原作不遇、納得いかない作品ほど二次創作が増える法則などで納得出来るんだが。
フェイトそんはファンに愛されてるのか
>>698 元々、以前はユーノスレがなのはスレのノマカプ好きの避難所になっていたことがあるし
ドンパッチソードなる伝説の剣があるんですよ
「くそ……本編で不遇な僕だけどデバイスの一つでもあれば……!」
「ネギならあるけど」
「やった! これで僕も表舞台に!」
「…………折れちゃった……」
「……当たり前だよ……」
ノ (*・ヮ・))<私とユーノが組めば最強ね
そういやボーボボは『合体』が出来たよな
ユーノスレの登場人物をウルトラマンティガで例えたら
(元ネタ分からない人には本当に意味不明なので分からない人はスルー推奨)
ダイゴ=ユーノ君
レナ=各自お好みでどうぞ〜
イルマ隊長&ユザレ=リンディさん
ムナカタ=該当者思案中
シンジョウ=ヴァイス
ホリイ=はやて(言葉遣い的意味で)
ヤズミ=シャリオ
サワイ長官=三提督の中の誰か
ヤオ博士=マリエル
アートデッセイ=アースラ
マキシマ砲=アルカンシェル
キリエル=クロノ
マサキ=スカリエッティ
ガーディー=アルフ
ゴブニュ=ガジェット
ウェポナイザー=スバル&ギンガ
エボリュウ=フェイト
ガギ=ザフィーラ
シルバゴン=ヴィータ
ゴルドラス=シャマル
シーリザー=ゼスト
ゴルザ・メルバ・ガルラ=アンチ
ギジェラ=藤真
ゾイガー=都築
ガタノゾーア・デモンゾーア=三嶋P
自分自身の力で光になった世界中の子供達=変態司書
カミーラ=なのは
ダーラム=アギト
ヒュドラ=リイン
アスカ=トーマ
スーパー宝貝を使う趙孔明だな
>>698 なのはさんは愛されすぎて、スレ内でファン同士の争いが絶えないんだな。
だから自然とNGワード、NGキャラ、NG話題が出来て窮屈なスレになってしまった。
今は「おはよう」「お休み」「愛してる」のよくあるチラ裏スレになってる。人気者の宿命です。
適度にマイナーなほうがコアなファンが常駐して、スレが伸びる法則。
プロ野球板でカープスレがかなり熱くて巨人スレは静かと言えば分かるかな?
>>699 フェイトそん好きはエリオスレになってるな。
フェイトスレは・・・分からない。どうしてこうなった。
なのフェ好きは、なのは、ヴィヴィオスレでやりたいんだと思うけど、
司書長と関連のある話題を徹底的に回避した結果、現状に落ちついてる感じ。
>>706 何でかスバルをレナん所に入れたいなぁ…。
スレチ上等だけど今年のカープってやばくね?
あと去年から外野応援席の雰囲気が妙に熱くなりすぎでちょっと心配。
司書長さんを野球選手に例えるならアライバとか宮本慎也とか、
往年の選手だと和田豊とか、2番ショートみたいなポジションかな。
ユーノきゅん、もうすぐ桜前線が来るからお花見しようお花見
お花見か。たしか毎年皆で集まっているんだっけ?
>>711 司書長はドカベンで例えるなら、きれいな殿馬か里中君。
なのはさんは岩・・・おっと、誰かが来たようだ。
安心しろ、俺は大洋時代からの横浜ファンだ。今年も仲良くやろうぜ。
(一回スクワット応援に参加したいぜ。あとタクローをよろしく。)
スクールデイズの続編のクロスデイズが男の娘系主人公が誠とかにやられるホモゲーになってるそうなんだが
(しかも主人公の名前が勇気で、作中で「ゆう」とか言われて…)
ユーノ君がこんな事になってしまったら…と想像してしまったけど
実際そんな事になったら泣いてしまうかもしれん
>>711 それなら俺は川相を連想するなぁ。決して目立たないが、いぶし銀の魅力に溢れていたぜ。鉄壁の守備といい、一見地味に
見えるが実は超絶技巧を駆使した職人芸のバントとかな。結構ユーノともイメージが被る気がするぜ。
>>714 スレチな話題だが、俺は西武ファンだが去年のWBCを見て内川のファンになったぜwww実況で「顎神様」とか言われて
て笑ってしまったが、でも格好良かったよなぁ。外野から観客とハイタッチをしながら戻ってくるのなんかお洒落に格好良い
と思ったぜ!
海鳴の町内会野球大会に高町家と共に挑む司書長。
野球と聞いてこれを連想した。
>>715 スクールデイズの続編釣りじゃなかったのか
なぜあれに続編が必要なんだ
>>718 延期しまくってたけど何とか出たそうな。
で、主人公が男(前作主人公含む)にやられるシーンが
大半を占めていると話題にw
確かに誰だってユーノ君にそういう事をしたいと頭では考えるだろうけど
実際ユーノ君がそんな事になったりしたら泣くかもしんない
真逆に龍が如くのプレイヤーキャラ風に変貌
>>719 それはそれで「かわいそうでかわいい」という新境地にだな…
,へ、|| ̄|| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_:..::.:\
<< \| ,'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.:.:.:.:.:._::.:.:.:\:.:.、ヽ
,. ――-`==V/:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ト- ヘ、:.:.:\:ヽ、
/:.:,. -― ―ァこ}:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,、:.: -ーヘ' \,.ヘ:.:.\:.:.:.:ヽ:.:\
. /:.:/ /,〃ヾ ,' ´ヽ-― T r:ト、、:ヽ:.::V:.:`ヘ:.ヽ:.:.:.', :.:.:.|ヽ.:.:l
/:./ ///|:.:.:.:/r'7-― T:.|:.:.:.:|:.! ';:.!:.:|、:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.',:.:.:iヽ:.l !:.:.|
|/ // ,'∧:.:.:|:.:.:.:.:.:.:!.:.:!:.|.:.:.// |トムL」_:.:.}イ:.:.:.:.l:.:.:| |/ ,':.:.,'
|:.i // .i|',:.:.|:.:.|:.:.:./ /斗‐'Z リr==、|!://|:.:.:.:ハ:.:' /:.:./
|:.:'、 // | | ヽj:.:.:|.:.:.i'´ ,.r== K:/:,'!:.:./ レ′/:.:./ とりあえず、
>>721。
ヽ:.:\ L! .| | {ヽ、:.| ′ 、 | Y/:./ ク/ 寝言は寝て言えなの
\:.:.\_ ,.┐L! \|:.:.', _ ,... ノ:.:.:| '´ / ユーノくんは旦那要因なの。主に私の、ね。
. \:.:< || _!:.:.:ト、 ヽ..ノ /、!:.:/
r rr‐ィ' i , ァ rii \:ヽ_`ト 、 .._,. '′ノ!:人
UUノ y'/ ,'| | `ー |::::::::::::::/ 〃 >、
i , ''" ,′ .∧l | |::::::::::/ ,. '´,.-┤
ト、 ,.イヽ、 | `| | ト-v′ / ./ |
l. \/::┌〜 、_ | |_,. -==! ム、_ / / ,. -‐┤
| /::::::::::| ` ー-、_,==H=、、゛シ ./ ,. " ,'
く:::::::::::::, | ` `く!ト、_}ト、/r'´ |
\::∠| ,イ}|`ー' |/ l
未だ一人身のあなたが何をおっしゃるんですかなのはさん
>>709 >なのはさんは愛されすぎて、スレ内でファン同士の争いが絶えないんだな。
>だから自然とNGワード、NGキャラ、NG話題が出来て窮屈なスレになってしまった。
ここだけだと、ユーノスレのことだと。
高町の癖に生意気だぞ!
>>725 確かに言われれば、スレ内での派閥争いは今も絶えないし、昔に比べてNG話題も増えたなぁ
普通なら出来ないようなNGを出す人がいるからのような
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠" \
/ / { ヽ ヽ ヽ:ハ
〃 {_{ノハ }ハルリ|i } } } ゆの〜ん
レ!小ノ ∨ `ヽ | j | l
Yl ● ● }/ i /
ヘ⊃ 、_,、_, ⊂⊃j / /
/⌒l,、 __, .イヽ/
. /_/\∨/ ヽ
| l i
誰もいない……
ホワイトデーだったんで、前々スレ553の続きを書いてみようと思ったんだ
そしたら前半だけ書けたんだ
5レスくらい使うけど、投下していい?
よくってよ
だめのはんたいのはんたいのはんたいのはんたい
の反対
じゃあ、お言葉に甘えて……
前々スレ553,『KONOZAMAバレンタイン』の続きです
ユノフェ風味。
タイトルは……思いつかなかったので、そのまま『KONOZAMAバレンタイン 続き』でお願いします
1ヶ月前から。
金髪の親友を目の前にして、ユーノ・スクライアは自分が幸運だったのか不幸だったのか、いろいろと迷う羽目になっていた。
例えば彼女の台詞を、その時のみ、その瞬間のみで考慮するなら、少なくとも不幸ではないだろう。
むしろ、飛び跳ねて喜ぶレベルである。
ところが。
時間というのは待ってくれないもので、もっと言えば刻一刻と流れていくものであって。
つまり彼の悩みの要因は、その1秒後から始まるのである。
具体的には、いきなりその台詞を言った本人が泣き出したり、それをなぜか察知したアルフが飛び込んできてそのまま良い感じのニードロップを喰らったり、一緒についてきた黒いアイツに永久凍結されそうになったり。
とにかくまあ、さんざんな目にあった。
いつの間にか気を失っていて、目を覚ましたのは深夜の病室。
真っ暗なそこに人の気配はなく、あるのは置き手紙が一通。
『目を覚ましたら、勝手に帰って下さいね』。Byシャマル。
――さて、僕はいったいどうしたらいいんだろうか。
ぼろぼろになった体を引きずりつつ、なんとか帰宅したユーノが、寝るのも忘れて考えたのは仕方のないことだろう。
まず。
『……大好き』
ユーノが始めに考えたのは、この台詞の、真意についてだった。
金髪に紅目。
黒い衣装が似合う、管理局の若きエースは、物憂げに自室のベッドに転がっていた。
――顔から火が出るかと思った。
一ヶ月前の自分の爆弾発言を、彼女は思い出す。
『……大好き』
自分でも意図しない内に、ぽろっとこぼれてしまった、本音中の本音。
あんな形で伝えることになるとは、思っても見なかった。
あの後のことは、よく覚えていない。なんとなくおぼろげに、優しい茜色の魔力光とか蒼色の魔力光とかが見えた気がするけど、あんまり。
気が付いたらベッドの上で寝ていて、ユーノはいなくて。
結局チョコを渡し損ねたことに気付いて、ちょっと泣いた。
せっかくのバレンタインに、あれはあんまりだ。
フェイトはため息をついて、カレンダーを見る。
3月13日。そろそろ日付が変わるから、もうホワイトデーだ。
……本当なら。
本当なら、今年こそは気合いを入れて作った本命チョコを渡して、告白して。
――返事はホワイトデーに、って言うつもりだったのに。
この一ヶ月、フェイトはユーノと会えていなかった。
フェイトの方が、ユーノを避けているのだ。
あんな事をいきなり言った後で、どんな顔をして会いに行けばいいのか。
色気もなんにもないキッチンで、電子レンジから取り出したどろどろのチョコを前に、生クリームを片手に持ったまま、『大好き』。
いくらなんでも脈絡がなさ過ぎる。いっそのこと、忘れていてくれないかとも思う。
でも。
「……そんなわけ、ないよね……」
彼がどういう人間なのか、フェイトはよく知っているつもりだ。
優しくて。
頼りになって。
気が利いて。
そんな彼が、そうそう簡単に自分の台詞を忘れるはずがない。
「……どうしよう」
枕元に置いてあった携帯を、フェイトは拾った。
着信が何件かと、メールが何通か。全てユーノからの物だ。
バレンタインからこっち、届いた連絡も無視している。というか、見る勇気がない。
「……ひどいよね、私」
ぱたん、と携帯を閉じる。
明日はホワイトデー。
溜まったメールを読むだけの勇気もない自分が、なにかを期待するのは、筋違いも良いところだった。
一方そのころ、深夜の無限書庫では。
暗がりの中、働く司書たちも帰ってしまったそこで、ぽつんと明かりのついた部屋があった。
司書長室。
無数の本が飛び交い、翠の魔力光が幻想的に金の髪を照らす。
無限書庫司書長、ユーノ・スクライアは今日も、一人残って依頼をこなしていた。
「……で、結局お前はどうするつもりなんだ?」
「ん……どうしよう?」
たった一つ、悪友であるクロノ・ハラオウンと繋がる通信ウインドウと、ぽつりぽつりと会話をしながら。
「どうすればいいと思う?」
「ったく……そんなこと、自分で考えることだろ?」
「自分で考えた結果、僕が何しても良いの?」
「また泣かせるようなことにならなければな」
ウインドウの向こうで、クロノが顔をしかめる。
「……一応、お前のことは信用しているつもりだ」
「う、うわ。なにいきなり。狂った?」
「真面目な話だ」
話題は一つしかない。
一ヶ月前からの、フェイトの事だ。
「あの情報の墓場を、今の無限書庫まで持ってきたのは、実質お前だと僕は思ってる」
「……言い過ぎだよ」
「別にお前だけだ、って言ってる訳じゃないさ。だが、今のお前は現に司書長だろう。実力的には十分、権力も持ってるし、食いっぱぐれることは無い」
「まあ、お金は余ってるしね」
「正確も、まあ……これでも10年間の付き合いだ、なんというか……」
「……いいよ、言わなくて。こっちも気持ち悪いからさ」
言わなくてもわかるというのも、十分気持ち悪い。
そんな悪態を付かれて、ユーノは眉根を寄せた。
「……とにかく、だ。フェイトがお前の事を好きなら、僕は……一応、認めてやっても言い」
「気が早いね……」
まだ、フェイトと自分がどうなるかはわからない。
そもそも自分は、あの台詞の真意すら、まだうまくつかめていないのだ。
「不満はないだろう?」
「まあね……もしもフェイトが、本当に『そういう意味』で言ってくれたのなら、そりゃあ僕だって嬉しいよ」
「じゃあ何を迷ってる。あの台詞、『そういう意味』以外になんて解釈の仕方があるんだ?」
「大事な友達」
言った途端、ディスプレイの向こうで、クロノが口元を引きつらせた。
ああ、わかってるさ。
ユーノだって、十分によくわかっている。自分がどれくらい、非常識な事を言っているのか。
でも。
「僕はね、クロノ。フェイトが本当に、『そういう意味』で好きなのは、なのはじゃないかと思ってるんだ」
「……それは無いだろう」
「でも、一番辛いときに、彼女を救ったのはなのはだ」
少しずつ、本が少なくなっていく。
ゆっくりと翠の光が薄くなり、人工的な色のない明かりだけが、部屋に残った。
「だ、だが……なのはは女性だぞ?」
「関係ないんじゃないかな、そんなのは。少なくとも、フェイトがなのはを好きになる理由は、十分すぎるくらいあるよ」
ぱたん、と音を立てて、最後の本が閉じられた。
今日の依頼が、全て片づいたのだ。
ユーノはふう、と息をつくと、改めてクロノに向き直る。
「なあクロノ、正直に言ってくれ。君はどう思う?」
「……いや、まあ、言われてみれば、と言う感じだが」
「でしょ?」
「ああ、だが……逆に言えば、そんなこと疑いもしないほどあり得ないことだ、とも考えられるだろう」
回りくどい。
ユーノは持って回った彼の言い方にうんざりする。
「はっきり言いなよ。そんなことあるわけ無いだろ、っていつものように僕をバカにすればいいじゃないか」
「……なんだ、その言い方は。僕がいつも、お前を罵倒しているみたいじゃないか」
「実際そうだろ」
最初にあったときはフェレットもどきから始まり、もやし、女顔、口論が激しくなりすぎたときは、書庫のモグラとまで言われたこともあった。
「とにかく僕はまだ、フェイトがどういう意味でアレを言ったのか、わかりきれてないんだ。まずはそこからでしょ?」
「……考えるまでもないと思うがな……」
ディスプレイの向こうで、クロノは疲れたような顔をしてため息をついている。
実際疲れているんだろう。
お互い深夜までの残業、話し相手は悪友だけで、話題はお互いにとって親密な少女との恋愛関係の話だ。
しかも自分は、あからさまに非常識なことを言っている。これで疲れていない方がおかしい。
でも。
その非常識な考えを、ユーノは解決できないでいた。
どんなに理詰めで自分を説得しても、どんなに常識で考えろと自分を怒鳴りつけても、心の底が絶対に認めてくれないのだ。
だから、ユーノは。
「少なくとも……アレの『意味』を確認しない限り、僕は動けないよ。だから早くフェイトと連絡取りたいんだけどな……」
「なんだ……あの子はまだ、何も言ってないのか?」
「うん。一ヶ月前から、なーんにも連絡取れないよ」
深夜の局内で、二人して肩を落とす。
せめてメールだけでも読んでいてくれれば、やりようはあるのだが。
「毎日毎日、この時間まで『書庫で待ってる』って送るの大変なんだよ?」
「ああ、同情するよ。そこだけはな」
携帯の送信フォルダに溜まった、同じ内容のメール。
ユーノが遅くまで残業しているのは、この為でもあった。
当然念話も使ってみたが、全て拒否されてしまった。
――これはもう、会いに行くしかないかなあ。
ちょうどホワイトデーだし、タイミング的にはいいかも、なんてユーノが考えたところで。
ふと思いついたかのように、クロノが言った。
「そう言えば、お前……」
「ん、なに?」
「いや、前提の話しかしてなかったから、聞き忘れてたんだが……もし本当に、フェイトのアレが『そう言う意味』だったら……」
「ああ、そういうこと」
フェイトのアレが、『そう言う意味』だったら。
そりゃあユーノは嬉しい。心から、踊り狂うほどに。
だから、答えは決まっていた。
「受けるよ、当然。むしろこっちから、安心して『付き合って下さい』って言いにいけるね」
「そうか……」
とりあえず安心した、とクロノは呟く。
フェイトは彼の義妹だ。もし本当にアレが『そう言う意味』で、ユーノが断ると言ったなら、彼女はひどく悲しむだろう。
クロノにとっても、それは忌避したいものだった。
「……なあ、ユーノ」
だから。
「なに、クロノ?」
「いや、なんだ……それなら話は早い。全部一気に解決する方法があるが……乗ってみないか?」
今なら安心して、自分の秘策を切り出すことが出来た。
以上です。
フェイトさんでてない……アホの子フェイトさんがヒロインの筈なのに……
続きは出来るだけ早くアップしようと思います。
では、スレ汚し失礼しました。
>>742 乙です。
ユノフェいいよユノフェ! …あ、そういやイラスト描くつもりだったのに放ったらかしだった(汗)
無事さるさんや規制にひっかからずうp出来たようでよかったです。
書庫への移転時は、タイトルは
「続・KONOZAMAバレンタイン」「続々・KONOZAMAバレンタイン」・・・
って感じでつけさせてもらってもよろしいですかな?
あ、ありがとうございますw
そんな感じで宜しくお願いします
>>742 GJ! やっぱユノフェ最高だわ。
俺も変態司書辞めてユノフェ応援する司書にクラスチェンジしようかな。
そしてだ、ユーノきゅんからのメールさえ見れないっていうフェイトそんの気持ちよく分かるよ!
こういうユノフェ良い!
ユーノきゅんはユーノきゅんで奥手ないかにも、って感じだし。
ハァハァ、ユーノきゅん俺もキミのことが好きだ!
奥手で恥ずかしがりなユーノきゅんカワイイ
俺もユーノきゅんがフェイトさんとくっついて幸せならそれはそれでいいと思えるけど、できることなら俺が幸せにしてあげたい。
フェイトさん、ユーノきゅんの童貞はくれてやるからユーノきゅんの処女は俺にください!
フェ「童貞も処女も、ユーノのハジメテは全部私のモノだからダメ」
男がユーノきゅんの初めてもらっちゃってもいいじゃないか
という訳でユーノきゅんは俺のもの
>>749 ムチャシヤガッテ…
黒焦げじゃねぇか…
門前払いですめばまだ幸運
>>752 >747が希望なのに対して,お前は断定だからw
>>752 二番煎じネタに厳しいのは仕方ないことさ
>>706 そしてパラレルワールドでは海鳴市観光課勤務のユーノ君が見られるわけですね
>>742 GJ!というか、フェイトさんは妙にアクシデント告白が似合う人だw
>742
前スレ、規制で書き込めなかった分も含めてGJです!
ユーノ君とうっかりさんのフェイトの組み合わせが好きなので
前作今作ともにたまらんですわ
やはりユノフェはいいなぁ、また書きたくなってしまったw
ユーノのおちんち○、おっきいよぉッ!!
ユーノ君、クロマグロ喰いに行こうよ〜
なんか急に書き込み少なくなったけど、何で?
それはわtフェイトとユーノが仲良くデートしてるからだよ!
誰もいない……
あと一時間レスが無ければ、ユーノくんはわt、なのはの家で晩御飯を食べるの!
残念だったな高町ィ!
今夜は司書達揃って飲み会だー!!
司所長酔わせて皆でお持ち帰りするぞー!!!
馬鹿・・・今日はお偉方との会食の日だ・・・
>>755 この世界を…僕が守る!!
ティガーーーーー!!!
>>763 その後、ユーノを酔わせてお持ち帰りするお偉方まで読んだ
リンディさんにお持ち帰りされる司書長とな?
リンディさんとレティさんのお持ち帰りをかけたガチバトル
草葉の陰で旦那が泣いてますよ
トーマ「あのぉ、ユーノさんはなぜ前線を離れたんですか?」
ユーノ「守るべき未来は、人それぞれにきっとあるはずだから。」
トーマ「あのぉ、俺まだいろいろ聞きたいことが…。」
ユーノ「僕も…君と同じだったよ。」
ユーノ「なぜ戦うのか、自分は何者なのか。誰かにその答えを教えて欲しかった。」
トーマ「ユーノさん…。」
ユーノ「でも最後は、自分で出さなきゃいけない答えもある。人としてできること。
それは、自分自身で決めるしかないんだ。」
今更だが4期とvividのアンケートハガキに好きなキャラを司書長と書いて出してきた
ささやかでも行動したくなったんだ
>>770 それでも十分だわさ。
自分も緋賀さんと藤真さんのブログにユーノの話題を出してカキコしたことあるべ
少しでも作画さんに意識してもらえれば、その内出られることもあるだろうし、ね。
もしユーノとトーマが顔見知りなら公式でユースバの接点が作られた事になる。そう思っていた時期が俺にも(ry
「スゥちゃんの先生なら俺にとってもスクライア司書長は先生ですよ」
トーマの口調に特徴が見つけられない(´・ω・`)
トーマ「我が師の師は我が師も同然!」
こういうことですか、わかりません
>>774 星矢か、師匠は提督のほうだろうな<凍結的な意味で
司書長は瞬で
>>775 アンドロメダか。技もよく似てるよね(^_^)
なのはさんは絶対ムウだよね(笑) 技名的な意味でww
SLE! SLE!(笑)
今、ユーノくんの娘どんなのだろう的な妄想でイラスト描いてる途中だけど、
必殺技も考えてみよう
→ここはなのはさんっぽく、「スター○○△△」(単語3つ組み合わせ)にするべ!
…で、その候補に
・スターライトエクスティンクション
・スターダストレボリューション
・スターダストレヴァリエ
の3つが真っ先に浮かんだ自分は、もうオワットルな(苦笑)
そうだ
ムーン・ライト・ソード
にしよう
>>777 ヴォルテールが一撃で倒されちゃうからやめてあげて!
いや、ヴォルテールは単眼じゃないけどさ。
>>779 攻撃魔法の不得手を、パワードスーツ的なロボットを駆ることで補い
要するに結界魔道師でアイアンマンな司書長とかどうだろう
あかん濡れてきた
>>780 俺も同じ事を妄想した事があるwww社長とユーノは同じようなポジションだと思うんだよなぁ。
むしろ
最近始まったシャーロック・ホームズみたいに
(……奴は頭を頻繁に右に傾かせる傾向がある、難聴かもしれない)
(まず耳を打ち、膝を砕く、そして酒飲みは肝臓が弱い……リバーブロー)
そして次の瞬間に実行して瞬殺するのが、すごく似合ってると思う
地味だが有能、攻撃魔法はないが防御が得意で回復も出るということで
神の盾のヨゴのソウルマスターになるというのはどうか、ってわかる人どれだけいるか……
ダイソードのマスターは誰だ? 3人娘もイメージに合わないなぁ…
管理局の繁栄も実は「神」の掌の上だったとかになると絶望的な現実
フェイトさんが朝シャンしてると聞いてその方法を徹底指導した挙句、
「日本じゃ女性はハゲにくいって言われてるけどミッド人に対してハゲは男女平等に訪れるッ!」
って力説する司書長の電波を送ってきたのはここの司書さんですか。
ここの司書がそんな電波を送ったかどうかは知らないが、
柔らかい直毛サラサラの髪だとハゲになり易いと聞いて、髪の毛のお手入れにうるさくなった司書長、
という電波をおまいが送ったということはわかる
>>781 もし司書長がアレを着たら、AMF下で高速飛行が可能になるし
大抵の質量兵器にも耐えちゃうぞ!
なんだったら胸のアレはデバイスでもいい!
>>786 風呂場の排水口に流れ着いた毛の量が尋常じゃなくて、一人寂しく風呂場で思い悩むんですね
司書長の陰毛は…やはりツルッツル!だろうか…
>>785-786 どんなオネエ系司書長なんだよww
>>785は、その後、フェイトさんと一緒に朝風呂する司書長の図、まで読んだ。
・・・え? R指定? 知りません。
って言うか、お肌の手入れverなら「司書と執務官のひと」にあったなぁ…
あそこの司書長は斬新すぎて、ある種のステキキャラだけどw
>>787 それならいっそゼアムジャケットを着せよう
うん、管理局要らなくなるから許可出ないのは分かってるが
この流れで行くと次は強化外骨格(覚悟のススメ)だな。
…流石に司書長の体がもたんか?
>>790 司書長の身体能力は消して低くは無いが、強靭な肉体を持っているわけではない…なので
そんな体躯でも耐えうる設定のものなら…
平成ライダー系か、もうパワスーじゃなくてアルター能力でいくか…
ZEAMはやめれw
下手に使うと世界が吹っ飛ぶww
ここはあえて幽紋波で
>>791 平成ライダー系と聞いて
ザフィーラがキャンディーを手作りしながら
クロノ提督がハードボイルド探偵を気取りながら
それぞれアップを始めましたが無害です?
無害ですが面倒なのでそれぞれの飼い主に引き取ってもらいましょう
やっぱWは司書長&クロノだよねぇ
色合いもキャラもぴったりだし
ただアクセルは誰になるだろうって話だけれども
ここの司書が出すネタが、大抵分からん俺は知らなすぎるんだろうか?
それともおまいらとは趣味が合わないんだろうか・・
特撮系は俺もさっぱりだ
やっぱり素の司書長が一番エロいな
キャロ「ユーノさんが私の事をじっと見てる…もしかして私見初められちゃったの?
そんな…私にはエリオ君がいるのに…でも興奮しちゃうビクンビクン
で…でも…公式は私とエリオ君の関係を断固否定してるし…………
そのエリオ君も最近は何だかルーちゃんと仲良くて…………
やっぱり万が一って事があるからこれを期にユーノさんとお近付きになっておくのも
悪くないかな〜なんて……………。」
ユーノ「キャロ…ちょっと良いかな…。」
キャロ「はっはいぃぃぃ!!」
ユーノ「口の周りにご飯粒やソースが付いてみっともないから食事の後はちゃんと口の周りを拭いた方が良いよ。」
キャロ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
>>787 鎧型デバイスを着こなす司書長とな?
>>800 そこの選択肢は「注意する」ではなく「ハンカチで優しくキャロの口元を拭う」がいいと思うんだ!
>>789 >>792 アムドライバーか。
うん、ゼアムはやば過ぎる…ネオアムジャケット辺りで十分だ 。
>>796 仮面ライダーW始まった時から定番だな。
クロノ=肉体労働担当、ユーノ=頭脳労働担当の「2人で1人の探偵」ネタ。
そう言えば、フィリップが製作したフロッグポッドはネタにならなかったか?
アクセルはハードボイルドな性格のキャラいないしな…。
武器(銃剣)とか家族構成(両親と妹の敵討ちが目的)で考えた方が良いと思う。
>>797-798 俺はアニメや特撮好きだけど、分からないネタもあるし。
そういうネタを出す司書の皆さんは、なるべく元ネタの説明は書いて欲しい。
>>802 銃剣(というよりガンブレードもどきだが)ならForceのトーマでどうだ。故郷が壊滅してるっぽいから、家族とかも犠牲になってるかもだし。
司書長への装着型デバイスのネタは、以前にもあったな。
あの時は確か「red Eyes」のMk-54ネタだったが……
仮面ライダーWは初期にゴジュラスもどきが出て来た所しか見た事無いけど、
とりあえず二人合体のライダーである事は知ってる。
二人合体と言えばウルトラマンエース。
ユーノ君とクロノがウルトラタッチでウルトラマンエースに変身。
でも途中でクロノがエイミィと結婚してユーノ君一人で変身する事に。
ユーノとぼ…クロノが結婚すれば問題ないな
>>805 おい待てや妻子持ちwww
仮面ライダーWといえば、フィリップ専用フォームのファングジョーカーがあるな。
相棒(クロノ)の危機に暴走する危険を承知で変身するユーノとかマジカッコ良くね?
普段の理知的な姿と真逆の獣性全開なワイルドな戦闘スタイルとか燃えるぜ!
>>802 フロッグポッドネタか…。
「〇〇〇、君は美しい。最高の女性だ。」の台詞を吹き込んで、
ユーノの声で再生、悦に浸るヒロインとかw
>>802 父親の所在が不明+捜査組織所属のエリート格で真面目キャラ
ってとこからグリフィス君辺りと踏んでるんだがどうか
ユーノきゅん運転免許取ったからカーセックスしよう!
>>808 まず車買え、そしてその車に保険かけろ(おまえ自身も含めて)
でも無限書庫での無重力セクロスの方が憧れるよな
車はヴィ…
その保険金は無限書庫の運営費として司書長に寄付ですね。わかりまs(ry
>>803 武器と境遇は一番近いな。
トーマはナカジマ家やスティードのおかげで、随分温厚になって良かったって思う。
>>806 小さな体で主の危機に駆け付けて、バッチリ護衛するファングメモリは相棒メカの鑑だよな。
フロッグポッドは音声収録、変換機能が売りだしな。
俺が書かなくても誰かネタにすると思ってたんだけどな。
>>807 元ネタが「俺に質問するな」だから「僕に質問しないで下さい」って感じで?
俺の場合、銃使い+妹がいる+バイク乗り(アクセルはバイクに変形する仮面ライダーだし)でヴァイスで。
>>813 ヴィータかもしれんぞ(オペル的な意味で)
でもいきなり普通車とか敷居が高いし、まずはアルトあたりから・・・
ん?
>>807 グリフィス君がアクセルか…。
母親のレティ提督と妹の代わりに幼馴染のシャーリーを目の前で殺害されて
復讐を誓うようになる、とか。
>>815 どうした? 何に気付いたんだ?
いやヴィヴィオかもしれんぞ
ヴィヴィオに乗る司書長だと?
フェレットモードで頭の上ですねわかります
ユーノきゅんは周りの車を気遣いすぎて円滑な交通ができなさそう
なのはさんは急加速と急停車ばっかりで乗り心地悪そう
フェイトさんはめっちゃスピード狂そう
スバル360に乗る司書長
フィアット(ルパンも乗ってたタイプ)に乗る司書長
ここはやはり
「フリードに乗る司書長」だろう
フェレットモードも出来るから3パターンの解釈が可能だ! すばらしい!
>>794 どうしてザッフィーがオカン化するんだw
見てみたいけれど。
>>802 兄弟失って天涯孤独、ガンブレード持ち、そしてエリート捜査官(的役職)となるとティアナ……
イメージ合わんなぁw
>>806 フェレットの やせいが めざめる!
ユーノ君がミッドチルダから大地の光を貰う電波を考えた事あるけど
そのライバルのポジションで海から光を貰う役は誰にすれば良いか分からない。
スカちゃんで考えた事もあったけど、スカちゃんの場合はどちらかと言うと
人工的にそういうのを再現して自ら超人になろうとするけど
邪な心のせいで暴走しちゃうポジションのが合ってそうだし。
ユーノ君の書類の中にエロ本混ぜておいてみんないる前でわざとぶつかってばらまかせたい
教導官たちの熱烈アタックに、ついに女性恐怖症となった司書長
しかし同性の友人なんて片手の指が余る程度にしかいない司書長
とうとう某執務官のように孤児たちと一緒に暮らし始める司書長
>>826 フェレットマスクとしてプロレス界にデビュー。
ファイトマネーで孤児院を運営するのですね。よくわかります。
>>823 ティアの場合、そういうキャラの「優秀な部下兼相棒」ポジションなイメージがある。
環境も、武器も、立場も似てるのに惜しい。
ある時ひょんな事から行き倒れていた物乞いの老人に
自分のご飯を分けたユーノ司書長
お礼になにか欲しい物はあるかと聞かれ
「そんな、お礼が欲しくて助けた訳じゃありません」
と言って辞退するも老人は
助けられた恩はきちんと返さなければ面目が立たないと譲らない
「よし、ならば御前に武術を一手、指南しよう」
そうしてユーノは物乞いの老人から武術を教わるが
老人も見返りを求めないユーノに感銘を受け、一手だけ教えるつもりが
二手、三手と教えてゆき
とうとうユーノはその武術十八手の全てを教わり修めてしまった
「うむ、見事十八手の技を身に附けたな。これで御前に『降龍十八掌』全てを授けたぞ」
そう言い残して老人は去って行った
後にユーノは覇王や聖王などの英雄豪傑達と
手合わせすることがあったと言うがけして引けを取る事は無かったと言う
うわっ、なんだこれ
元ネタ判る人いないだろうなぁ
>>827 ファイトマネーがフェイトマネーにみえた
ヒモだな
>>830 もうフェイトが孤児院建てればいいだろww
>>829 射G英雄伝ですか、わかりませんw
ホントこのスレは特撮系からGame関連からネタが尽きないなぁ…
時術使いの妖魔さん風に言わせれば
「ふっ・・・酔狂な。」
>>787 >胸のアレはデバイス
●<遂に私の時代が来たのですね、良く分かります。
>>829 その手の話はGガンの師匠の元ネタ作品群のしか知らない俺が通りますよ。
たしか作者同じだよね。
お疲れ気味な司書長にうちのオンセンマンが華麗にオンセンイン!
お龍ねーさんのトコだと美人な司書長がますます美人に!
…マジでオンセンマン一匹欲しいよ_| ̄|○俺の疲れも癒してくれ
パイルバンカーとリッパーがセットになったマシンガン型。
BJは裾にファイアーパターンが入ったコートに浪人笠…
うんムゲフロ2やってたんだ。
関係ないけどアホs…アクセルの中の人って恭ちゃんのチームの筋肉担当だったんだね…
早くvividとforceに司書長出ないかな…
ヴィヴィオがもう司書になった後だから、そのつながりで出てもおかしく無いだろうし
公式ガイドとか読んでも、なのはといい感じ☆みたいな記述ばっかりだから期待していいのだろうか
親子丼
親子丼は100%ねーよ。親子になる確立でさえ低いのに。
>>838 別に親子にならなくても親子丼は可能だろ、むしろなったほうがやばい
マスター、ユーノきゅんとなのはちゃんのパートナー丼を一つ
>>823 >どうしてザッフィーがオカン化するんだw
以前のスレでユーノ=侑斗ネタを1P漫画で描いた司書が
「デネブ役はザフィーラを意識して描いた」と言ってたからその繋がりで
それに、俺も見てみたいしw
ユーノくんの名前を聞いて、スペースハリアーのボーナス面の竜の名前を思い出した。
ザ「ユーノ!シイタケ食べるんだぞ!」
ユ「いや別に食べれるから!」
と言うほのぼのアホデレストーリーが
ユーノが主役のインディ・ジョーンズやシャーロック・ホームズを見たい!!
インジュー・ジョーンズってSSがすでにあるじゃないか
ユノユノはしぐしぐの嫁……と。なに?フティアナ○ンと入れなければ書き込めないのか。
……○ティアナサンと。
腐ティアナさん とな?
なんとなく婦女子的な意味じゃなくウジウジネガネガ鬱々としたティアナさんが思い浮かんだ
そして私はダメな子モードに入っちゃったティアナさんを司書長が頑張って教育したらやり過ぎて自信満々で大胆なティアナさんが!どうする司書長!という変な電波が…
何故今この時間にと思わなくもないけれどSS投下。
よくあるっちゃあよくあるなのはさんの事故改変ものなので苦手な人注意。
2レス
ユーノは坂道を上っていた。いつ上り始めたのか、どうして上っているのか。そんなことも思い出せず、ただ、上っていた。
太い柱に沿って続くその坂は、終わりも見えなければ始まりも見えず、青空と陽光のもと、続いていた。
なぜか影のないその道のせいで、本当に進んでいるのかも分からなかったが、不思議とそれは苦痛ではなく、疲れもなかった。
時折、全ての嫌なことを忘れそうなほど、心地よい風が吹く。温かいそれは、さりげなくユーノの記憶を掘り起こしていった。
ほとんど思い出すことのなかった、とても幼いころの記憶。なのはたちと出会い、司書として働いてからの記憶。
歩きながら、懐かしい記憶に浸っていると、唐突に、ユーノは自分が死んだんだということに気が付いた。
坂を上り始めてから恐らく初めて、ユーノは足を止めた。
そして、自分が死んだ理由を思い返す。
久々に前線に出た自分。
衰えていなかった自分の力と、遥かに成長したなのはたちの力。
機械仕掛けの敵に襲撃された自分たち。
戦闘の中、自分は。
「なのはを、かばったんだっけ……」
思い出せば情けない話だった。ユーノは止めていた足を再び動かす。
守ることしか出来ない自分が、ついにそれすらできず大切な少女を危険にさらし、自分を守ることさえできなくなるとは。
「格好悪い……」
もとより、自分を格好いいとは思ってはいないユーノだったが。
ユーノは再び歩き出した。そこが日本でいう三途の川にあたる場所だと、分かったところで、特に歩くことへに抵抗は生まれなかった。
坂は相変わらず続いていたし、陽光も、坂道を囲う青い草原も、美しく温かいままだった。
そしてまた、風が吹いた。
それまでと打って変わって、冷たいそれは、ユーノの記憶にない、声を運んだ。
「ユーノくんっ!!」
文字通り命がけで守った少女の、悲痛な、嗚咽混じりの声だった。
途端、さっきまで何の苦痛も感じていなかった身体が嘘のように痛みだした。
身体を、内側から燃やされるような感覚に堪え切れず、ユーノはその場にしゃがみこむ。
収まるどころか増すばかりの痛みは、ユーノの意識を容易く奪い、それと同時に坂道も、消えた。
「ユーノくん!起きてよぉっ……!!」
泣きじゃくるなのはを慰める手を、この場にいる誰もかれも、もっていなかった。
強いて言えば、なのはが泣きついているユーノは、その手段を持っていたが、ユーノはずっと、血の気のない顔で眠るだけだ。
死んではいない。けれどいつ死んでもおかしくない。
苦しそうなシャマルの言葉に、誰もが、前線で戦っている者のの性なのか、最悪を予感した。
それはなのはも同じで、だから彼女は、今夜が峠だというユーノに泣きすがっている。
身体中を覆う包帯やガーゼ、その小さな顔には大きすぎる人工呼吸器のマスク、点滴や、その他身体から伸びるコード。
見ているだけで辛いユーノの状態に、なのはを含め、誰も直視することができない。
「ユーノくん……」
だからこそ、気づくのが遅れた。
ユーノが最初に見たのは、白い天井。しかしそれもすぐに消える。眩しさに耐えきれずすぐに目を閉じたからだ。
けれど聴覚はちゃんと働いている。意識が、まだぼんやりとしていたが、覚醒し始めると、まずなのはの泣き声が耳に入った。
何か言わなきゃ。
そう思いながらも、ユーノは声を発することができない。
代わりに、と、痛かったりかゆかったりする腕を、なのはの頭のある感じのするところへ、頑張って運ぶ。
触れたそれは、なのはの頬だろうか。
「ユーノ、くん……?」
弱弱しく、自分の頬に触れる包帯越しの小さな熱に、なのははシーツにうずめていた顔を上げた。
思わずその手を握ると、ゆっくりとだが、確かに握り返してくれる気配があった。
「ユーノくん!」
相変わらず目の閉じられたままの顔をのぞきこむと、瞼が微かに震え、見慣れた緑色の目が少し、覗く。
なのはは、また泣いた。
眠気に勝てずオチが超残念になってしまったorz
やっぱり最後には愛が勝つんですよ、って話です。
いい加減書いた文章を読み返す癖を自分に仕込むべきだと思う今日この頃。
タイトルは某曲から。
ユーノくんに合う曲って昔々から議論されてるよね。
>>852 GJ!
チクショウ、これはもっと前後もガッツリ読みたいな…自分の電波でどうにかするしか無いのか…!
それにしてもこんなに瀕死が似合う男も珍しいぜ…
>>852 全俺が泣いた。たまにはユーノ君の為になのはが奔走する的展開も見たいとオモタ
>>841 >どうしてザッフィーがオカン化するんだw
Vジャンプ版キン肉U世に出て来たOKANを思い出した。
ロシア超人と言う設定なのに何故か日本の典型的母親像みたいな感じのキャラだった。
サザエさん風の髪型だし、リングタイツはエプロン型だし。典型的母親の生活習慣を元にした技をするし。
と、そんなギャグっぽい風貌からは想像も出来ない位強くて万太郎を大苦戦させた。
けれども、コイツのおかげで万太郎はドゥームマンに勝てたのもまた事実。
コイツはドゥームマンの凄さに怖気付く万太郎に対して、農薬を使って作った野菜は綺麗だけど不味い、
逆に有機農法で作った野菜は醜くても美味いと言う例え話をして万太郎を勇気付けた。
つまり戦闘機人だの人造魔導師だのは一見凄いけど、それ等は野菜に例えれば農薬使った綺麗だけど不味い野菜で、
逆になのはやユーノ君みたいなタイプは、野菜に例えれば有機農法で作った一見醜くても美味い野菜と。
何か全然違う話になっちゃったけど気にしない。
農作業しているユーノとか激萌えなんだが。麦わら帽子とか被ってたらもう最高だと思うんだが。
>>855 クロノ一家とカリムの農作業シーンならありますぜ
畑の作物を狙って来た虫や野生動物をフェレットユーノ君が食べるんですね?
>>852 GJ!こういうのがグッとくるのは文章力と2人の信頼関係があればこそですね
ユーノ君って虫の美味しい喰い方とか死ってそうな気がした。
(日本で言う所のイナゴ料理みたいな感覚で)
で、ガリュー・地雷王・白天王やらがガクブルする
860 :
828:2010/03/21(日) 13:14:45 ID:4cLCqazI0
>>854 俺、キン肉マンU世はVジャンプ版の方が好きだ。
正直、もっと続いて欲しかった…。
仮面ライダーWネタ、透明人間すら見えるようになる画像解析機能と感知機能を持つデンデンセンサーを作ったユーノ。
W見てて毎回思う事が三条陸先生にリリカルなのはの脚本書いて欲しい、フィリップが心底羨ましいなんだよな…。
ちょっとまとめで色々見てたらこんな書き込みがあった
892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 00:18:10 ID:LfCqglJI
このままいくとユーノがなのはとくっつくのは25くらいになりそうだ
21で手をつなぎ22で腕を組み23で外泊し24でヴィヴィオに何時結婚すんの?と言われ
まさか25になってもくっつかないとは思うまいよ
>>861 それでも、それでも30までには…
人並みに結婚願望持ってたらその辺になると流石に焦り出すと思うんだが…
>>862 なのはさんはともかく司書長はあんまり結婚願望なさそうだけどな
あったとしても結婚は二番目に好きな人としそうだ
元々スクライア一族ってのが
拾い子・養子や弟子入りが中心で成り立ってて、遺跡探索・発掘でいつ命を落とすや分からんという仕事柄
結婚という習慣があんまり無いのかも知れん。
一族の人とある程度固まって動くグループもあれば、極少数で動く事もあるだろうし
結婚する一族は、主に一族の仕事から外れて一般社会に生きる人達なんじゃないかねぇ。
もちろん、男女が揃えばそういった行為もあるだろうし、婚儀に相当するものもあるだろうが…
二番目に好き……フェイトそんか。
いやいや、ここは敢えてなのはさんだろ。
え、一番目? そりゃ俺だよ、戦友的な意味で。
>>860 脚本担当変更が三条先生に変わったところで何が変わると?
だってそうだろう?
脚本を元に物語が進むのは当然だが、その脚本の「展開や方針といった方向性」は、脚本担当の一存じゃないんだぜ?
つまり、商業的なしがらみや監督らの嗜好を排除しない限り、誰が脚本だろうと一緒。メインの流れは変わらないってことだ。
そういう意味じゃ、都築は割と司書長を立ててくれてたよ。
百合偏重の作風だと、完全に排除されたっておかしくない(正直、司書長を出さなくても物語は十分回る)のに本編でもSSでも、出番を作ってくれたしな。
いずれにせよ、本編内の位置付け(メインかサブか)で扱いが変わるのは仕方ないことで、Wと単純に比較したとlころで無意味だ。
三条陸先生脚本の「百合テイストのなのは」が見たいなら別だが……
前向きに考えれば
アニメやSSだけでも、十分ユーなのやユーフェと取れるしなぁ…あの数分の出番であの存在感…パネェ…
なんか司書長て
どの場面でもどのキャラとでも出せる感じで、いつどこに出ても違和感の無いキャラだなwww
>>868 三人娘の中で唯一会話シーンすらない人がいるんですが
>>869 それ…は…
都築も意図しないカップリングだったということで…orz
まだわからへんで!
ヴィヴィオのことか・・・
ヴィヴィオのことかー!?
1人2役で会話してる作品はあんま知らないので見て(聞いて)見たい
古い話だが宇宙戦艦ヤマトの徳川機関長と佐渡先生とか
デスラーと藤堂長官とか
SEEDとバカテスしか知らないな
ドラゴンボールがあるじゃないか
野沢さん一人三役(他にバーザックやターレスまでいるけど)だぞ
ドラゴンボールをお忘れか
ディスガイアとかメルブラとか…
秋葉の声が姉しよの氷の弁護士と同じというのは驚いたが…パソゲー業界に多いよ、声優の1人2役とかって
>>873 「うみねこ」の絵羽さん(CV:伊藤美紀さま)の一人二役はハンパなかった
人造人間18号の中の人か
そこでガンダムZZ(プルとプルツー)が思い浮かんだ俺はオサーン
>>881 アンジュルg…案ずるな。
5年くらい前にユーノZZに乗っけてアリシアフェイトでプルプルズ妄想した俺がいる。
アンパンマンを忘れるな
コンボイとオメガスプリームでダブル玄田哲章
スパイクとアイアンハイドでダブル速水奨
竜四兄弟とその合体パターンでのべ8役の山田真一
……ロボばっかだ
ママ4におけるこおろぎさとみの子供と大人の使い分けが凄かった記憶がある。
あと、姫ちゃんのりぼんにおける大谷育江
・・・記憶が古くて御免なさい
エルドランシリーズなんか
メインの小学生から、エルドラン本人、悪役に終いには一般人まで
島田敏祭りだぞww
直接会話のはあんま知らなかったのでありがとうございます!
アフレコで漫才みたいに立ち位置変えながらしゃべってたら
面白いのに…とか思った
最近姉妹丼成分が足りない気がするよセニョリータ
というわけでロダに絵でもあげておきました
初めて描いたから自信ないですが
>>891 そうだねセニョール
相変わらずすばらしいモノクロイラストで惚れ惚れするよ
やはり密着はいいね。ラヴいオーラがよく出るね
我も超次元なんぞ描いてる場合じゃないな(笑)
まぁ、近々まともなのを複数枚うp出来るように頑張るとするよ
>>894 これは見事なユースバギン! GJです!!あー本当にナカジマ家とユーノの絡みを見たいぜ!!
声優とか正直なんにも知らないけど
要はなのはさんやフェイトさんに司書長の声色でイタ電するヴィヴィオが見たいってことだろ?
>>895 どうしてそうなった!?ww
でも、まだいいよ。かわいいイタズラで済む(だろう)し。
スバギン+アルフで、ウーノ・トーレ・クアットロ・セッテの声色なんてやってみろ
一瞬だけど大混乱になるぞww
いかん、過去ログ見てたらなのマシンに久々に萌えてしまった。
無限書庫司書長室内仮眠室の扉は常に数体のなのマシンによってまもられている。
きっとキラーマジンガよりも凶悪。
>>891 (ユーノの)発火点はもうすぐだぜ!!BURN UP ON!!
>>898 その文章で、
スピリットエボリューションなフロンティア思い出したわw なついw
Get a Fire Power!!
まぁ、歌詞はちょっと離れててつながってないし、後半部分はBurn up'n Goなんだけどね。
>>899 和田光司とは懐かしいなw 今聴いてもテンション上がるぜ!
関係あるような無いような話だけど、ユーノ君は啓人っぽいと思うんだ。気が弱いけど意志が強い辺りは特に。
>>900 基本和田さんの曲は燃えるよね! 1期のOPはアニメ界では未だ不動の人気だしね♪
で、相棒はなのはさん、まで読んだ(笑) 僕がつくりました的なとこも
「僕がなのはを魔導師にしました」っぽくて似てるっぽいね?(ぇ
黒化すると大暴れしちゃうけど、覚醒で超絶な強さと凛々しさを兼ね備えるんだよね!
…でも技名とか武器は、はやてさんなんだけど(笑)
今は更新停滞気味だが、ユーなの神ことG翼さんのSSでのユーノのデバイスの名前と形状は、
アイツのパートナー究極体の盾がモデルだった筈。
デバイス擬人化とか人を選ぶ事しなきゃかなり神なんだがな、あの作品は…
ユーノ司書長がデバイス持つなら断然本型のを推奨する、アル=アジフとかいう意味ではなくて。
どーせ砲撃とかしないんだし形は完全な趣味の領域だよねぇ、司書長の場合は。
>>770 亀で申し訳ないが
今店頭に置いてあるやつにもアンケってまだ付いてんのかな?
>>903 悪くないけど、やっぱりレアな印を結ぶんだし片手塞がらない方がいいよ
そういう意味では、籠手とかガントレットを推奨するわ。
イメージ的にはTOGのソフィさんみたいなの。
>>904 新刊ならだいたいはついてると思うよ。
>>905 d
とりあえず買ってくるか
と思ったが近場に置いてる店はないんだった
アマゾン使うか
>デバイス
オービット型・・・(ボソ
キャロみたいに、バリアジャケットに直接組み込まれてる感じの宝石型デバイスも良いかも。
なんならあのループタイがデバイスだったらテンション上がる
ここまで眼鏡型デバイス無し
スカウターモードで戦闘力を測るんですね
バストサイズ73p AA ゴミか…
とか言っちゃうユーノ君を想像して濡れた。
あの柔和な笑みでサディスティックな科白とかツボなんです。
> 柔和な笑みでサディスティックな科白
執務官をいじめるホモホモしいどこぞの司書長のことかw
ユーノ君のデバイスは夜ベッドの上で発動するんだよ
byフェイト・T・スクライア
3月22日 晴れ
な○はよりユーノに萌える今日この頃。
ごめん……某ラノベにあったネタをどうしても使いたくなった。
今からちょっとSS投下。
長すぎて見直しとかまったくしなかったから日本語変だろうけど許してw
何レス使うか分かんないけど規制かかったらだれか支援よろしくorz
二週間弱で900か。また加速したなぁwww
>>914 まかせたまえ。さるさんにひっかかるとどうしようもないけどね。
どうぞ投下したまえ
「なのはとフェイトが閉じ込められたぁ?」
自分にとって数少ない同性の友人というか悪友の、色々な感情を内包してそうな苦々しい言葉に、クロノは思わず素っ頓狂に聞き返した。
「誰が、どうやって」
どこに、やいつ、ではなくどうやって、という疑問を出させるのが、その二人が自分と関わることになる所以でもある。
「……やっぱあんまり心配してないね」
「心配より先に驚くのがでただけだ。で?」
しれっと言い放つ義兄の姿をフェイトに見せれば、少なくない血を見れるだろうがそれは別として。
促されたユーノは、後ろに立つ、頭や腕に包帯を巻いた、武装局員と思われる青年を仰いだ。
「この人が、今回の原因を作った一人、ちょっと危ないとこ担当の調査隊隊長の局員さん」
やや棘のあるユーノの紹介に、しかし青年は嫌な顔をするどころか、泣きそうに顔をゆがめるだけだった。10歳児に泣かされるな隊長。
「隊長さん、説明をどうぞ」
そう言われ、青年はぽつぽつと話し始める。
曰く。
なのはとフェイトは、珍しく一緒に任務を行うことになった。
内容は管理局の遺跡調査隊の護衛。
慣れない遺跡潜りと、遺跡慣れした調査隊でも手こずる難易度に、一行は度々危険な目に合うも、何とか今回の目的である最奥の部屋へとたどり着いた。
しかし、部屋の前に立ちはだかる扉が開けられない。
調査隊のメンバーが、どうにかこうにか鍵を解除しようと奮戦するも及ばず、結局なのはたちで破ることになった。
二人がそれぞれ、チャージを始めた瞬間、その膨大な魔力に呼応するかのように、扉が開いた。
拍子ぬけした一同だが、貴重な文化財を傷つけずに済んだと、素直に喜んでいたのもつかの間。
「部屋に入ったのは覚えているんです。けれどなぜか、私たちだけが遺跡の入口にいて、なのはさんとフェイトさんは……」
そして一部の隊員が見たのが、暗い部屋の中で、倒れ伏す二人の姿だった。
力及ばず無念、というような青年の話を聞き終え、クロノは思索に耽る。
話を聞く限りでは、
「二人が遺跡に閉じ込められたという確証すら、ないということか」
そう言われて俯いた青年に代わり、ユーノが口を開いた。
「そうでもないんだ。昔から何人もの学者や盗掘者があの遺跡に潜ったんだけど、魔力の強い人は皆そこで捕まってる」
「……一気に突っ込み所が増えたんだが」
相変わらずというかなんというか、管理局の下調べの甘さに頭痛が痛くなるクロノである
「まぁ元々僕か一族に回ってくるはずの依頼だったからね。全く、仕事奪っといて尻拭いだけ回してくるとかホントマジでなんなのねぇ」
どんどん凄味と苛立ちを増していく口調で、ユーノは青年へと詰め寄る。
その迫力に、クロノは今度から少し気を付けるか、と人の振り見て自分の教訓にした。
ocn規制がないからな、ここぞとばかりにレスするぜ俺はw
>914どんとこい
泣きそうどころかもう泣きだした青年と、それでもやめないユーノを適当に宥めて、話は進む。
これまでの資料から、その部屋と外部では時空の歪みがあるらしく、部屋の中は時間の流れがかなり遅い。
そのため、こっちで一日二日ばたばたしていても、向こうにとってはほんの数時間にしかならないらしい。
それをを不幸中の幸いと、一日かけて準備を行い、
「こうしてやってきたわけだが……」
密林の中の開けた場所にあるそれは、かなりの範囲に件の遺跡だろう廃墟や瓦礫が点在していた。
「まず入り口はどこなんだ、これは」
話によればこの地表に出ているのは全体でもわずかな部分のようで、出ていない大半は地下に埋まっているという。
つまり下へ降りていくための階段なり梯子なり穴なりがあるはずなのだが、その類のものはクロノの目には留まらない。
「こっちだよ、クロノ」
一方、遺跡発掘を本業とするユーノは、何から判断しているのか、瓦礫の間を迷わず進んでいく。
その後ろをついて行くクロノの、さらに後ろを、ユーノに泣かされていた青年と、別の調査隊がついて行く。
そんなので大丈夫なのかと心配になるくらい軽装な、いつものバリアジャケット姿のユーノ。
対照的に、それなりに色々と荷物を背負った彼らにとって、ぴょいぴょい瓦礫越えていくユーノは、付いて行くだけで重労働だ。
「ここかな」
10分ほどのアスレチックの末、ユーノはとある瓦礫山の前で足を止めた。
大分息の切れ始めていた調査隊の面々に、同情的な視線を送りつつ、クロノはその傍らにたつ。
「この下か?」
「うん。まずは瓦礫どかさなきゃね」
そう言ってユーノは、ちらりと調査隊を振り返るが、すぐに瓦礫に視線を戻す。彼らにどかさせるのさすがに酷だ。
「崩すか?」
武官らしく、いきない実力行使を持ち出すクロノに、苦笑しつつユーノは首を横にふる。
「いや、一応文化財だし、下手したら階段も崩れるからね」
そう言って展開される、緑色の魔法陣。
ゆっくりと回るその緑色は、やがて積み重なった瓦礫を包んだ。
そして、
「浮いた……」
まるで空気でも入っているかのように軽々と、石材の瓦礫は次々と浮かび上がってはその場所を開けて行く。
やがてくずれかすだけが残った場所には、井戸の蓋のような形の石材がでん、と現れた。
それもまた、ユーノの魔力に包まれて横にずれる。あらわれた階段も、やはり石材。
「変わった術だな」
一仕事終えたユーノへ、クロノはまず最初にそう言った。
「フローターフィールドの応用だよ。一族でもかなり初歩の。多分クロノなら一瞬かな」
戦闘にではなく、生活に魔法のしみ込んだ放浪の民は、時々クロノたちには思いもつかない魔法の使い方をする。
それを知る度、どう戦闘に応用するかを考える自分たちと、ユーノは根本的に魔法のとらえ方が違うのだ。
ユーノたちの魔法に対する想いの温かさが、時々うらやましくなるクロノである。
「さて、と。後は潜るだけなんだけど」
その言葉に、クロノを含め全員が気を引き締め直す。
「僕とクロノの二人で潜るんで、皆さんはここで待っててくださいね」
当たり前のようにそう言われ、調査隊一同、こぞって間の抜けた顔になる。
「この手の遺跡は大人数で潜ると逆に効率が悪いですし、知り合いの方が僕もやりやすいので」
いいですよね?
有無を言わせない笑顔に、反対意見はでなかった。
さっそく脱字発見したがなんてことはなかったぜ
>尻拭いだけ回してくるとかホントマジでなんなのねぇ」
なんなのかねぇ、ですな。
外の見張りや調査を適当に言いつけて、ユーノとクロノは階段を下りた。
「意外と明るいんだな」
クロノの第一声の通り、内部は元々そういう構造なのか、夏の陽が差し明るい。
その割に温度が外と比べて格段に低いのは、通路の脇を流れていく地下水のお陰だろう。
地上の建物と同じ石材を敷き詰められた通路は、その歴史を感じさせるものの、劣化や老化という言葉からは程遠い。
「ずいぶんと自然の活かし方に詳しかったみたいだ、ここに住んでいた人は」
しゃがみこんで通路を撫でていたユーノが、嬉しそうに言った。
「やけに嬉しそうだな」
「そりゃあもう。そんな人たちが仕掛けた罠なんて、すっごく面白そうじゃない?」
「……そうか」
自分の友人たちでは、密かにまともな方だと思っていた分、裏切られた感がすごい。
「よし、じゃあ行こうか!」
遠足に出かける子供のようなユーノに、クロノはまた、頭痛が痛くなった。
ユーノの事前の説明通り、かつてこの地に栄えた文明の生活の場でもあったらしい遺跡は、あまり詳しくないクロノにも、その片鱗を気づかせた。
通路から直接空けられた穴の先には、机と思しき台や、祭壇か何かがあったのだろう壁画、そして人骨。
「何があって滅びたんだろうね、ここは」
目立つ遺跡である分、幾度となく盗掘にあったのだろう。建物は残っているが、物というのはあまりない。
先ほどから罠を見つけては伝え、隠し扉は蹴破り、分かれ道を即決して進むユーノは、並行して滅びた文明へと思いを馳せていた。
遺跡経験などなのは達よりはある、くらいのものでしかないクロノにとって、正直今のユーノは非常に頼もしい。
「そういえばユーノ」
「ん?」
「おまえのそのマント、邪魔じゃないのか?」
ユーノが歩くたびに揺れる、フェイトのものよりも薄地の布を指して、クロノがきいた。
「突然だなぁ。何で?」
「さっきからどこかに引っ掛かりそうに見えてしょうがない」
実際、ユーノのマントの裾はボロボロだったりする。本来バリアジャケットにボロボロもへったくれもないのだが。
「あぁ、大丈夫だよ。僕らこれのこともちゃんと考えて動いてるから」
「なんか違わないかそれは」
自信満々に答えたユーノに、クロノの突っ込みが飛ぶ。
「あはは。でもまぁ、これはこれでちゃんと役目があるから。あ、そこ踏んだら刺されるよ」
会話の延長で伝えられた罠を、クロノが慌てて避けた。
進んでいくうちに、分かれ道や罠は減っていった。
その分というのか、道そのものはどんどん険しくなっていく。
地面そのものは入ったときと変わらぬ石畳だが、かに歩きでしか通れないような細道や、1メートル以上の段差。
本当に目的地に向かっているんだろうな、とクロノが疑い始めたころ、ことはおきた。
「うーん、困った」
「何だ。今さら道を間違えたとか言うなよ」
明らかに人の通る道じゃないところを行くたび、道があっているのかを問い続けていたクロノだ。今さら戻ると言われて、気力がもつ自信がなかった。
「いや、道はあってるんだけど、ここからどう行こうかと思って」
二人が立っているのは入ったばかりのころに比べて、やや狭くなった通路だ。
前後に道はあり、特に行き止まりというわけではない。
「そのまま進めばいいんじゃないのか?」
「そうすると多分、魔法なしで10メートル位落下しなきゃいけなくなるんだ」
「何だって?」
困ったというわりに緊張感のないユーノに、思わずクロノは聞き返す。
「まぁでも、おかげで疑問が晴れたよ」
それを無視して、ユーノは楽しそうに笑った。どちらかというとシグナムが強敵に出会ったときのような笑顔だが。
「疑問、だと?」
「うん。僕がここに入ったとき、どんな罠があるか楽しみだって言ったの、覚えてる?」
もう2時間ほど前になることを思い出し、クロノは頷く。
「でもね、しかけられた罠は僕が考え事しながら見破れる程度のものしかなかった。しかも金属を使ったものが多い」
そこで一旦言葉を区切ると、ユーノはぴっ、と指を立てた。
「千年以上存在できる地下建造物を築いた文明にしてはあまりにもお粗末。しかも考えてみればここは皆が住む場所だ。罠なんていらない」
指揮でもするように振っていた指を、一つを示すために、ユーノが止める。
「このことから一つの仮説が立てられる。『この建物を造った人々と罠を造った人々は別の人たちである』ってね」
実に楽しそうに話すユーノには悪いが、クロノはそれが今の状況とどうつながるのかが見えてこない。
ユーノもそれに気づいているのか、でもね、と話を続ける。
「この道の手前の通路に、押すと大量の水が流れるって感じの罠があった。これは建物を造った人たちが造ったものだ」
「すまないユーノ。結論を言ってくれないか」
根拠から説明に入るユーノに、その方面にはとんと疎いクロノが、話を遮った。
「ん、あぁごめんね。まぁつまり、僕らには水に流されるか、背丈を30センチまで縮めるかしか先に進む方法はないってことだよ」
クロノは、根拠から聞けばよかったと少し後悔した。どうすればそう行き着くのかが、予想以上に分からない。
「まぁ僕はともかく、クロノが縮むのは難しいだろうから、水しかないんだけどね」
「待てユーノ意味がわからん」
「君が説明いらないっていうからじゃん」
不満そうに口をとがらせるユーノ。
ユーノの言葉に間違いはないのだが、クロノにも一応の言い分がある。
「さすがにここまで突拍子もない話だとは誰も思わないだろう!」
「大丈夫。クロノなら説明ゼロでも乗り切れるって」
「そういう問題か!?」
「というか、正直一回遮られるともっかい説明するのめんどいし」
「それが本音か!」
「まぁまぁ。ここは君にとってアウェーだ。これくらいの不遇覚悟しなきゃ」
「だから説明を求めてるんだがな……」
至極尤もな意見だが、ユーノはスルーで床の石畳を見回っている。
「……今度は何をしてるんだ」
「多分この辺に……あった!」
屈みながら通路の端を凝視していたユーノが、嬉しそうにクロノを呼び寄せる。
「何なんだ、一体」
「僕らがなのは達のところに辿りつく最善策」
にっ、と自分だけが心底楽しそうな笑顔のユーノへ、クロノは何か言おうとしたが、やめた。
遺跡の中のユーノには、何一つ勝てる気がしない。
「これに何があるんだ?」
「この石を踏むと、水が大量に流れ込んでくる。その水に流されれば、最奥の扉の前につくはずだ」
ユーノが足先で示す、一際小さい四角形の石を、クロノはまじまじと見る。
「……死んだりしないだろうな」
「死なないためのものだよ、これは」
さすがに真剣な互いの顔を見合わせ、黙ること3秒。
クロノが頷き、ユーノがその足先の石を踏む。
その5秒後。
ずごごごご、と地響きとともに何かが押し寄せてくる気配があった。
「来るよクロノ!」
「分かってる!」
音の方向を睨みながら、二人は身構える。
やがて、濁流ともいうべき茶色い水が、通路を壊すんじゃないかという勢いで押し寄せてきた。
覚悟していたものとは言え、いざ目の前に現れれば、さすがに顔がひきつるものだな、とクロノは思った。
水が二人の少年を呑み込んだのは一瞬だった。
「げほっ、」
ユーノに引きずられるようにして、濁流から、広場のような場所に逃れたクロノは、気管へと侵入した水を吐きだした。
「さすがにきつかったね……」
ユーノも、足を投げ出してその場にへたりこんだ。
濁流に流されるまま通路を行けば、それは途中でぷっつりと途切れ、二人は勢いのまま、滝壺に落下するがごとく落ちて行った。
どういう原理か、滝を泳いだユーノに手をひかれ水から抜けると、待っていたのは3メートル下の地面だった。
受け身はとれたので、身体へのダメージはほとんどないが、十数秒ほどの流されただけで、体力的には消耗が激しかった。
「で、ここがなのは達のいる……」
「彼らの言ってた最奥の扉だよ。これまでの資料から、強い魔力反応で開くってことが分かってる」
「じゃあ」
「とはいえ、それだとなのは達の二の舞になるだけだ」
早速立ちあがり、広範囲魔法の準備でもしようかと動くクロノを、ユーノが制した。
「ではどうするんだ?」
さっさと出番をつぶされて、少し不機嫌なクロノに、ユーノも、立ち上がりながら答える。
「僕らがギリギリ通れるくらいの穴をあの扉に開けてほしい。最低限の、扉が反応しないくらいの魔力で」
「そんなのでいいのか?」
なのはほどではないが、クロノも砲撃魔法はちゃんと使える。その気になれば扉ごとふっ飛ばせるくらいのものを。
「ていうかそれが攻略法かな」
「というと?」
ユーノはてくてくと、自分の何倍もの大きさの扉に近づいて、その表面に触れた。
「この扉、実はもう一枚が後ろに控えててね。まぁクロノなら両方一気に壊せるんだろうけど、それだけの魔力になると、扉は反応して開く」
なぜか少し、悲しい顔で、ユーノは言葉を続けた。
「開いた扉は、自分を壊す可能性のある者だけを入れて、あとは全部入口へと送り返しちゃうんだ」
なのはとフェイトだけが捕らえられ、調査隊の隊員が皆、入口に戻っていたのはそのためである。
「で、その閉じ込められた人がどうして出てこないかというと、時空の歪んだ向こう側には、空気中に魔力素が一切存在してない」
そこまで言われて、クロノはようやくユーノの言おうとしていることを察し始めた。
「魔導士としてこの中に入った人は、その空間では何もできなくなる。そうして、……死んでいったんだね」
最後の一言は、クロノの耳に届かなかった。
「つまり、扉を開けず、穴を開けることで、行き来を可能にするわけだな?」
「そういうこと。自己回復能力もあるみたいだけど、そこは僕が結界で阻害するから」
それを聞き終えると、クロノは慎重に術式を組み上げる。何せこれでクロノが取り込まれれば、なのは達の救出はさらに遅れることになる。
隊員たちの話では、なのはのディバインバスターのチャージが7割ほど終えたときに扉が開いたという。
ならばと、クロノは5割で、突貫性を重視した術を組む。
扉の向こうに魔力素がないのであれば、なのは達に被害が出ることもないだろう。ただの砲撃は、すぐに飛散してしまう。
「準備はいいなユーノ!」
「僕はクロノ待ちだったよ!」
「言ってろ!」
いつも通りの軽口に、思わずクロノの口元が緩んだ。
特に合図もなく放たれた砲撃だったが、ユーノは即座に高精密度の高い結界を穿たれた穴に張っていく。
そうして、さすがに陽の光の届かない、薄暗いその空間に、緑色の光が照らす、小さな道が出来た。
「よし、行こう!」
結界の調子から、穴がちゃんと貫通されていることを確認したユーノが、中腰でその中を進み、クロノも続く。
意外と長かった穴を抜けると、扉の前の広場よりも遥かに広い、かつては聖堂か何かだったらしい場所に出た。
そしてその中央よりもやや手前には、かなり消耗した様子のなのはとフェイトが身を寄せ合っていた。
「なのは!フェイト!」
ユーノたちが駆け寄ると、二人は驚いたとありありと分かる顔で、ユーノたちを見た。
「よかった、怪我とかはない?」
「ユーノくん、クロノくん……」
「相当持っていかれてるな……」
弱々しい声音に、クロノが表情を険しくする。
「待ってて」
しゃがんで二人目立った外傷がないことを確かめたユーノは、立ちあがると印を結ぶ。
こういう話を公式でやってもらいたいもんだねぇ。
>>924 さるさん規制入っちゃったかもね。
7〜8レスするとすぐ入るからやっかいだね…
時間かかるだろうけど、ゆっくりうpして下され。
とりあえず、『支援』と銘うっておく
ユーノ君と結婚したら変な名前になるの
なのは・スクライア
高町ユーノ
そこまで違和感は無いが
ギンガ・ナカジマが男前過ぎて、大抵の名前に違和感が無い
支援
>>929 完全に和名にすると
中島 原野(?)
中島 銀河
中島 昴
…だもんなぁ。 すんげぇガチww
ユーなのの2人は、二重姓使ったらいいと思うよ。
それか婿入りする → 高町 優乃(たかまち ゆうの)
or両方使うか → ユーノ・T(高町)・スクライア なのは・T・スクライア
なぜだか、一番下の「両方使う」が一番しっくりくるなぁ(^_^)
そして、なのはたちの下にユーノの魔法陣が展開され、二人は半球状の光の中に包まれた。
「どうやって……」
ユーノの結界に包まれ、顔色に赤みが戻るなのは達を、クロノは信じられないという風に見ていた。
それは、なのは達が回復していることではない。ユーノがこの空間で結界を張ったということに対してである。
「ユーノ、」
「立てる?二人とも」
それを聞こうとクロノがユーノへ声をかけたのと同時、なのは達を包んでいた結界が消え、ユーノはなのはたちへ手を差し伸べていた。
その手を掴んで立ちあがった二人は、まだ疲れているようではあったが、立って歩く程度には支障はなさそうだった。
クロノを先頭に、フェイト、なのは、ユーノの順で、ぎしぎしと悲鳴を上げ始めた結界の中をくぐっていく。
そうしてもとの広場に出ると、今度はどうやって地上に戻るか、という話になった。
「先に聞いた話からして、飛行魔法を使えばなんらかのトラップにひっかかるみたいだな」
「転移魔法もだめみたい。ノイズがひどくて座標をうまく特定できなかったし」
フェイトとクロノの兄妹会議の傍らで、ユーノは地面に陣を描いていた。
魔法陣といえば勝手に足元に展開されるイメージのなのはは、その様子を興味深そうに見ている。
「ユーノくん、それなぁに?」
「上に帰るために魔法陣。アナログな分、確かだよ」
「へぇー。ユーノくん、いろんなこと知ってるね」
「じゃなきゃ遺跡なんか潜っても楽しめないからね」
そんなユーノとなのはの、のんびりとした会話に、ようやくクロノたちも気がつく。
「いつの間にそんなもの!」
議論が無駄になった腹立たしさもこめて、怒鳴るクロノに、ユーノの返事はやはりのんびりとしたのものだ。
「入ったばっかりのとき、床の造り確かめてたでしょ?そのときついでに」
「ユーノすごい……」
周到なユーノに、フェイトも感嘆と呟く。
「さて、と」
描き終えた魔法陣の傍ら、なのは達には聞き取れない言語で、ユーノ何かを唱えると、陣が薄く緑色に輝いた。
「後は乗るだけで上に戻れるよ」
ユーノに促され、フェイト、なのはの順で陣に乗り、それぞれ転送されていく。
次にクロノが、陣に片足を踏み入れたとき、ユーノが突然、その腕をひいた。
「なっ」
突然のことに、引きずられるまま後ろに倒れたクロノは、抗議のため、すぐに起き上がった。
そしてさっきまで自分が立っていたところを抉った、熱線の痕を見た。
「何だこれは!」
「気づかれるのが予想以上に早かった。扉が目覚めるよ」
ユーノの言葉に、さっき自分たちが潜り抜けてきた扉をみたクロノは、それが怪しく発光し、様相を変えていくのに気づく。
ただ驚くしかないクロノの傍ら、ユーノも余裕のない笑みを浮かべた。
「ユーノどうなっている!?」
「単純な話!彼女の機嫌を損ねただけだ!」
変形の途中、不定期に発せられる熱線をよけつつ、二人は怒鳴り合う。
速度は速いが直線的で細い攻撃は、なのはの砲撃に慣れた二人にとってさほど苦ではなかった。
が。
「ゴーレムか!」
ぼこぼこと石の中から、いくつもの人型の兵器が形成される。
巨体に似合わず素早い動きでユーノたちに向かうゴーレムたちと隙間を縫うような熱線。
一気に苦戦を強いられた二人は、それでもなんとか反撃を開始した。空間に光が散乱し始める。
飛行魔法を使うにも、上からの敵はさらに膨大。獲物の長さから見て、無傷ではいられまい。
「どうするユーノ!」
「どうするもこうするも、多分入口は全部閉ざされてる!彼女の怒りを納めないことにはなんとも!」
「彼女って誰だ!!」
当たれば骨の数本は持って行かれそうな打撃を避け、ゴーレムの一体を屠ったクロノを、別の巨体が襲う。
「奥にある扉の方だよ!きっと召喚術の犠牲になったんだ!手前の扉はそのとき召喚されたものだ!」
バインドを操り、熱線を避けながら、ユーノはゴーレムたちの体のどこかに書かれた真理を消していく。
混戦状態の中、攻撃魔法の使えないユーノは、かなりの劣勢となりつつあった。
素早いゴーレムの体から、動体視力をフル稼働させて書かれた真理の文字を見つけだし、消す。
そんなことがそう簡単に行えるはずもなく。
しかしユーノには、もう一つ、圧される原因があった。
「くっ……」
飛行タイプのゴーレムも混ざり、いよいよ不利になっていく戦況の中、ユーノは攻撃を最低限の大きさのシールドで受け止める。
「ユーノさっきの結界はやっぱり!」
早すぎるユーノの魔力切れ。理由を察したクロノが、なんとか近づこうともがくが、やはり数が多すぎる。
どうしても一体一体の破壊に時間のかかるユーノへの容赦ない攻撃が、とうとうユーノの処理能力を超える。
一体のゴーレムの振りかぶった腕が、ユーノの背中を捉えた。
「ユーノ!!」
吹き飛ばされる体躯を、クロノの絶叫が追う。
「大丈夫か!?」
地面にたたきつけられる前に、飛行魔法を使ったクロノに受け止められる。
ユーノは衝撃に顔をゆがめてこそいたが、傷そのものは大したものではなさそうだった。
「大丈夫……、言ったろクロノ、あのマントにもちゃんと役目があるんだって」
言われてクロノは、ユーノの背からマントが消えていることに気づいた。
「……パージか」
「普通のバリアジャケットより優れた、ね。スクライアの一族たるもの、自分の背中は自分で守るものなんだよ」
地面に降り立ち、囲むように立つゴーレムたちと睨みあう。
そのころにはもう扉は原型をとどめていなかった。
「奥にいる、前の扉を守っている人!!」
突如ユーノが、あらん限りの声で、前方の扉へと叫んだ。答えるように扉が光ったのは、気のせいではないだろう。
「僕たちはあなたに起きたことを知っている!あなたが守らされているこの遺跡の真実を、調べて暴く力が、僕らにはある!」
「ゆ、ユーノ?」
僕たち、と複数形で言われ、何の事かさっぱりなクロノがうろたえた。
「僕たちがここで死ねば、ここはきっともっと荒される!そうなれば、貴女はっ!!」
クロノを無視して叫び、そこでユーノは、言葉を詰まらせた。うつむき、ぐっと、爪が食い込むほど、その手を握り締める。
「千年以上縛られ続けた心が、報われないなんてっ……」
悔しそうに苦しそうに、吐きだすように言われた言葉が、静かに場に落ちる。
話がまったく読めないクロノも、何かとても、悲しいことがあったのだと悟った。
それはいつも折れない心の、隣の少年が涙するほどのことだったのだということも。
不思議と長く続いた静寂は、しかし突然の地響きにより遮られる。
「これはさっきの!?」
クロノが叫ぶと同じく。先ほどよりも遥かに膨大な濁流が、滝を作り、広場にも溢れた。
咄嗟に飛んで、巻き込まれることは避けた二人だったが、雑な術の構築は、ユーノの魔力を残らず吸い取った。
「しまっ、」
その髪と同じ毛色を持つ小動物へと姿を変えながら、ユーノは濁流へと落ちる。
後を追ったクロノもまた、その流れにのみ込まれていった。
それから流れ流された二人(一人と一匹)は、突然濁水が噴き出した井戸から地上に放り出され、無事脱出を果たした。
このことをきっかけに、クロノは事前の情報収集の重要性について上層部に熱弁をふるい、結果無限書庫の嫌な依頼者No.1と輝くようになる。
そしてユーノは、この遺跡を調べた論文を学会で発表し、期待の新星として、考古学会へと名をはせることになった。
遺跡には、多くの観光客が訪れるようになっている。
「彼女」は今、そこからやや離れた丘の上で眠っている。彼女が望んだ陽の光を遮らない、丘で、彼女が愛したものと一緒に。
支援ありがとう!初さるさん規制に完結できたぜ!
始めはなのはフェイトを助けるために奮闘するユノクロのはずが、
いつの間にかこんなに長くなっちまったよ。
遺跡に関してはまた別に書けたらいいけど蛇足というか需要なさそうだしなぁ。
>>920 実は誤字じゃないんだ、怒ったユーノきゅんが息継ぎしなかっただけなんだ。
分かりにくくてすまない。全部だけど。
乙〜とGJなんか色々謎が残ってるような気がするが
それと
>>920が言ってる部分はつまり
「尻拭いだけ回してくるとかホントマジでなんなの?ねぇ?」
って言う感じかな?
>>931 まてまて
娘二人はともかく親父さんは厳矢とか弦也とかもっと下の名前っぽい感じをだね
>>928 そんな妄想しなくても、結婚できませんからw
>>936 何というか…管理局の前線の人ってマニュアルバカの戦闘狂か実戦系の戦闘バカ、しかも自惚れ屋しかいないんだろうか
アニメ見る限りでもそんな感はあったが・・・お役人だからしゃーないけどさ
ヤクザのほうが節度あるんじゃないのか?知識人連れてくる前に扉破ろうだなんて自業自得でざまぁみろ、って感じだ
そんなに面子が大事…ってどこぞの星条旗の国みたい
とりあえずGJ
でもこのスレである必要無い気もする
休日とベッドが揃ったらやることは一つだよねユーノ?
ユニゾンした時ってさ、両方が同じ動作を取ったりするよな。
じゃあリインがフェレットユーノ君とユニゾンしたらリインもフェレットユーノ君みたいに四つん這いになるんだね。
おっきした
stsでユーノと久々に会った時のなのはさんが可愛すぎた
実際はちょくちょく会ってたみたいだけどね
SSMStSを聴くに
>>944 なん…だと…
じゃあ会うたびあんな至近距離で頬染めながら話してたのかよ
ユーノマジ羨ましい
久々に登場したホテル・アグスタの1シーンだけで俺は完全に意識を持っていかれた
大人になった司書長があんなに可愛いとは思っていなかった、一瞬で虜だったよ。
しかもその後のユーなのラブ、たった数分だけの出番でユーなの派をうならせた…ユーなのはあと100年は戦える…
なんて微笑ましい光景だったのだろうか、しばらくオカズはいらなかったな
>>945 なのはさんによると
「私は先週も会ったし、お休みが合えば一緒に遊びに行ったりもするけど、
六課の仕事の上で会うことはない・・・かな?」
みたいなことを言ってる
>>947 つまり「ユーノ君の護衛とか仕事なのにイチャつけrブッハァー!!」って事か
顔赤らめて「今日は偶然…なのかな?」とか、誰がどう見てもラブい空気です。
ホントに声変わりしなかったのは奇跡だな、それだけで随分助かった
>>944 確かアグスタでの再開は一ヶ月ぶりだったか、
そのくらいだったんじゃなかったっけ?
>>949 そんな記述や(説明)描写なんてなかったっしょ?
アグスタでの事件が六課発足から1カ月くらい経ってから、ってだけでしょ?
オフの日に会ったり、ユーノくんが発足後に六課に挨拶とかに出向いてる可能性が高いよ?
>>949 特にそこらへんの説明はなかったような
ちなみにStSSS01で海鳴での出来事を司書長にメールで伝えたりしてるね
まぁ、司書長の性格からして、
顔出しに行っていないという可能性は確かに低いんだけども。
覚え違いだったかなぁ……。
何かwikiかどこかでひと月ぶりだったとかそういう文を見た記憶があるんだが。
>>952 nanoha wikiにも、書庫wikiのユーノ情報(DatabaseII)にも書いてないよ
まぁ、書庫の方はまとめたの自分なんだけど…
ちゃんと調べてまとめたつもりだから、あらかた載せてる…つもり。
SSとか地味に抜けてるかも知んないけど。
まあ、メールでの定期連絡はずっと続けてるみたいだし。
1ヵ月も会わないってのは基本ないんじゃないかなぁ? 六課の時はよく分からんかったけど。
それでも通信で顔は合わせてるだろうし。
要するに「これでタダの友だちで、付き合っていないとか…」(友人談)というのが公式なんだよな。
「お互いに自分の好意にまったく自覚がない幼馴染以上恋人未満」というちょっと恥ずかしい関係。
>>948 アグスタでの再会はサウンドステージで「なのはさんの予感」という形での伏線があったらしい。
実際にその通りになった(ユーノくんと会えた)ので、あの台詞がでてきたらしい。
なのはだけじゃないよ!実は私もStSのユーノとの会話シーンで頬染めているんだよ!
はいはい
>>954 なおさら2828シチュエーションじゃないか、明治ベストスリーをブラックだけ全部食べちゃったぞ
あの後エリオとキャロはフェイトに質問攻めだったんだろうか・・・
最初、エリオとユーノは同じ匂いを感じたんだが・・・エリオはすっかりイケメンになっちゃって、ユーノは美人だもんな・・・
グリフィスとユーノが中性的美形の二大巨頭だな
Side-Fでちっちゃい司書長の写真を見たエリオが
面影がどうこうと言ってたけど
直接対面したことがあるんだろうか
>>955 実はアニメ本編では、ユーノに対するセリフがなのはさんよりも多かったりするんだよね。
お互い言葉にしなくても気にかけてる感じだったし…
…あれ? めっさ恋人してね?ww
>>958 スバティア訓練校時代にエリオくんがシャリさんと色々回ってたし、
もしかしたらフェイトに連れられて書庫に行ってるかもね
写真もあったし、
「ユーノ、この子ね、エリオって言うんだ。管理局員に興味あるみたいだし、今度書庫に連れて行ってもいいかな?」
「フェイトが保護責任やってる子の1人だよね。うん、いいよ。いつでも来てよ」
…みたいなやりとりで。
>>959 たぶんフェイトなら、前線じゃなくて司書にでもなってくれた方が安心・・・って事で見学させてそうだな。
で、コンスタントに激務な無限書庫の現状と積み上がった死屍累々を見て
(司書だけは止めさせよう・・・)と心に誓うフェイトそんですね
もともとフェイトはエリオとキャロが局員になることにあんまり乗り気じゃなかったけど
知らないうちに二人が六課に志願しちゃったって流れじゃなかったっけ?
それ以前にエリオは短期コースの陸士訓練校卒業してるみたいだから
よくわからんけど
ちょいとばかし、ユーなのの小ネタSSを投稿させて頂きまっす。
ユーノとなのはにとって、この日は、恋人同士が愛し合う夜という、
ちょっと特別でいつも通りという、そんな日になる……はずであった。
局員寮のユーノの部屋。
「にゃぁ〜……」
「なのは……」
すりすりと頬を摺り寄せて甘えてくるなのはの髪を、優しく梳く。
ふと、何かを思い出したように、なのはが話しかけてきた。
「……ねえ、ユーノ君」
「何、なのは?」
「ミッドって、何歳から結婚できるの?」
「男女とも15歳、だよ」
この瞬間、なのはは自身の戸籍その他諸々、ミッドチルダに移すことを決めた。
「……そっかぁ」
それはともかく、焦るつもりは無いものの、社会的に認められるまでもう少しかかるという状況は
ちょっともどかしい気分である。
「ああ、でも。スクライアの慣習法なら、僕はもう、結婚できるんだけどね」
「……へぇ〜」
なのはの目が妖しく光ったのに、ユーノは気付かない。
スクライアの成人基準は一人前の仕事をした者、というものである。
9歳で発掘隊リーダーでジュエルシード発見。
その後の、P・T事件・闇の書事件の解決に協力。
そして放置されていた無限書庫を整理し、一般業務に活用できるまで軌道に乗せる事に成功。
とまあ、これだけの事をやってのけたため、ユーノはスクライア基準では、成人であり、結婚もバッチコーイだった。
「まあ、とは言っても、こんなのは大昔の、今ほど医療技術とかが発達してなかった頃の法だからね。
現在じゃ、スクライアもミッドの法に合わせて……あの……なのは……さん?」
先ほどまでマッパであったなのはは、すでにバリアジャケットを纏った魔王様モードであった。
「ねぇ〜、ユーノく〜ん♪ ちょっと訊きたいんだけど♪」
「れ、レイジングハートを向けて尋問したいことって、何かな?」
「拷問だなんてそんな。ちょっとした O H A N A S I だよ♪
スクライアの慣習法で、女の子の側の結婚基準って、あるのかな?」
「と、特に何も……男尊女卑だった頃の名残で……男性側のプロポーズに答えるだけ……
って、バインドォッ!?!?」
「さ、スクライアの移動キャンプまで挨拶に行きましょうね♪ あ な た ♪」
「いや、ちょ、ちょっと待ってっ! 落ち着いて、なのはっ!!
これは大昔の、いまじゃスクライアの誰も守ってなんかない法であって……」
「廃止しない限り、法はちゃんと生き続けるんだよ。
あ、あと、ミッドの少数民族保護法で、
『社会的、人道的に著しく反するもので無い限り、各民族の慣習法を用いても良い』
だしね。
まあ、ちょっと灰色っぽいところがあるけど、その辺りはちゃんと『OHANASI』すれば皆の理解を得られるし」
戦い以外だと、こういう時だけ頭の回転が良くなるんですよね、うちのマスター BYレイハさん
「いや、待って、落ち着いて、なのは。僕、まだ裸っ!!」
「その方が皆の説得もしやすいから、大丈夫っ! さ、行くよレイジングハート♪」
『OK、マスター』
「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!」
「ふつつかものですが、末ながくよろしくお願いします、旦那さま♪」
そしてミッドの空に、猛スピードで飛ぶピンクの流れ星。
この後どうなったか。
とりあえず、スクライア族と高町家とを巻き込んだ大騒動になった、とだけ言っておきます。
畜生ユーノめ
応援してやる
965 :
書いた人:2010/03/22(月) 17:34:02 ID:6gPjQJZR0
以上でございます
作中の二人の年齢が幾つなのかは皆様のご想像で。
私はもちろん1○さいのしょ←パァン
私男だけど20歳のア○ルバージン、まだそういうのはちょっと怖いかな (*ノノ
冗談はともかく投下GJ、相変わらず甘々の似合う二人だ
>>935 遅ればせながらGJ!
ただ、地の文を増やすか後日談的にユーノの口から語らせるとかの形で、
遺跡の設定等の説明的な文をもう少し増やしても良かったのではと思う。
もともとの文書量がこれだけあれば多少増えても読む側はそれほど気にしないかと。
>>965 こっちもGJ!
ところで少し気になったんだがスクライアの慣習法の下り、ネガフェのと同じに見えるんだが…
影響を受けただけ?それともまさか…ご本人?
969 :
書いた人:2010/03/22(月) 20:00:56 ID:6gPjQJZR0
>967
設定をお借りしただけの別人でございます
>>968 それも最近Pixivに載せておられましたな
>>969 まぁ、部族法なんてよく議論されたりしてるから無問題アルよ
971 :
970:2010/03/22(月) 20:22:59 ID:ukNVPwPT0
あ〜〜っと、そういやスレ立てか。ちょっと早い気がするなぁ
いいことだ。
たまにはオープニングトークを気分転換に変えてもいいかな〜、なんて思ったりもするけど。
次スレで試してもいいかな?
>>957 だからドラマCDではこれを突っ込むのが「お約束」になってる。
(世代交代期だから、そろそろ触れられなくなると思うが)
恋愛はやりません!という都築さんなりのいい意味での回答だと思ってるが。
エリキャロはFさんと違ってKYじゃないんで野暮は聞かないと思う。
>>965 情事中にマッパで男を簀巻きにして求婚とか、さすがに高町家が赤っ恥だろう・・・
さすがの士郎パパ、恭也お兄ちゃんもドン引きしてそう。みゆきちは腹抱えて笑ってそうだが。
何をする気だ?
>>971 自分もおk。
問題が有るようだったら次の人が元に戻すなりするだろうし。
>>973-974 さんくす。とりあえず大々的に変えるつもりはないのよ
手始めに見慣れたAAでも少し変更してみようかと。どうかな?
>>965 GJ
だが現実は残酷である
・・・25歳独身コブ付きレズ疑惑か・・・(プゲラ
>>977 GJ
やっぱり15歳以上の方がかわいいな
あれ、15歳司書長と9歳ユーノ君、19歳司書長の前髪って違うのか
あぁぁぁやっぱり司書長可愛いなぁぁぁ
>>983 おーよく気付いたな。
そうだよ〜、15歳の時だけ、なのはさんと同じ前髪の分け方してるんだよね。
自分も発見した時、一瞬アニメの作画崩壊かと思ったけど、
原画集、長谷川さんのマンガでも、分け方違ってたよ。
でも19歳で元に戻っちゃったのね。どっちもいいけど。
15歳のは若干さっぱりめ?
真ん中にボリュームあるもんな髪
何故か頬染め動画思い出した・・・
もうすぐスーパータイムだな・・・
>>978 ありがとう。久しぶりにユーノ君堪能させてもらったw
>>990ならユーノはぼ・・提督の妾だ!
あとクロユノSS書く
フェ
イン
トレ
>>1000なら
いつもの絵師司書が今度こそバーボンじゃないユーはや本を書いてくれる
すいません、マナー違反かもしれませんが本当に読みたいんです……
お願いします……
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。