_,. -―――- 、
/: : ‐: : : : : : :‐- 、: :\
/: : /: : : : : : :\: : : : \: :\
/: :/: :.|: : : : : ! : : : \: : : :.ヽ: : ヽ
/: /: : 八: :!: : :|\: : : : ヽ: : : :',: : :.',
,': /ニ7⌒!:.!: : :| ⌒ : : : : : : : : |: : : :!
/: :.|: :./ V\: ! ヽ: :!: :.|\|: : : :.\__,
/: : :ハ: :| -=o=- ヾ ∨!∨: : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.V:! , -=o=- !: : : : ハ: : : : : :.ハ
/:/: : : : /: :! xx __ xx !: : !: : :!: : : : : : :.}
// |: : : /| :八 (,,_,| ,ィ: :/: : /: :ハ: : :|V
{! 从: i'´ ̄::::>、 ` | イ!V /: : /: / |: :/
_人_ /N::::_:::::/::| ` r ' //:/: /‐く V あうあー? うーあー?
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::::::::V゚}∩ *
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨::::::」::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉::::::::/::::∧ , ィ´
/:::::::::::::::::::::/::::::::\::! /:::::>'´::::::::/::::/:::い.ノ):〉
!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヾ厶イ:::::::::::::/:::/:::::::ヽノ:/
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::<>:::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ *
`ー七:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/
//:::::::::::::::::::::::<>::::::::::/::::/ ヽ:::::::::::/
/⌒〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::/ `ー‐' *
>>1乙
そして前スレウメネタGJ
ところでfigma唯買ってきた
早く梓も出ないかな〜絡ませたいわ
唯先輩ペロペロ
あずにゃんちゅっちゅ
figma唯発送メールが来て嬉しいのでつい書いてみる
「宅配便でーす」
「はーい」
はんこをおし、代引きだったので料金を支払う。
「ありがとございましたー」
宅配業者が去ると、私は嬉しさをおさえきれなくなりました。
「つ、ついに、唯先輩の、figma……ねんがん の ゆいせんぱい の figma を てにいれたぞ!」
嬉しさのあまりに、口調が何世代か前のRPG風になってしまいました。
それにしても、最近のフィギュアってすごいですね……
なにせあの凛々しい唯先輩をここまで再現してるんですから。
もう動かして動かして遊びつくしてやるです!
「そっかー、あずにゃんは私好みだったんだね!ネコミミつけてでもうばいとるよ!」
な、なにをするゆいせんぱー……ってええ!?
い、一体いつからここにいたのでしょう?
「ねんがんの〜のあたりからだよ!」
つまりほぼ全部じゃないですか!
というか人の思考に回答しないでください!
「そうそうあずにゃん」
はい、なんでしょ……
答える暇もなく抱きつかれた。
「あずにゃんにはfigmaよりあったかい私がいるんだよ……」
以下が浮かばない
なんとなく梓は今まで出た唯フィギュアをコンプリートしてる気がするw
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 04:23:33 ID:v1G82ToPO
今までどのくらい出てるんだっけ
figmaとfigmaもどきと一番くじとpppとなんか音出る奴とあとガシャポンと
あとはキーホルダーかなんかちっちゃいのがあった気がする
ちびボイス唯の声をひたすら聞き続ける梓
梓「ねんどろも忘れずに押さえてますよ唯先輩、とりあえず保存用・布教用・使用の3セットです」
17 :
ゆいせんぱい1:2010/01/31(日) 14:18:23 ID:ruMB7zZK0
「…来たっ!!」
呼び鈴の音を耳にするや否や、私は玄関に向けてダッシュしていた。
そのままの勢いで玄関の扉を開け、すばやくサインを済ませ荷物を受け取る。
「えへへ……」
こみ上げてくる笑み。だって、仕方がない。注文してからこれが届くのをそれこそ一時千秋の思いで待ち望んでいたのだから。
思わずダンボールに頬ずりまでしそうになって、目の前でドン引きしている宅配業者の人に気付き、あわてて外行きモードに移行してぺこりと頭を下げつつお帰り願う。
間違いなく変に思われたのかもしれないけど、まあ、仕方がないよね。
さてと、ぼんやりしている場合じゃない。私は玄関に向かったときと遜色ない勢いで自室に戻ると、すばやくそして丁寧に梱包のダンボールを剥ぎ取った。
「……ゆいせんぱい♪」
思わずうっとりと、脳がとろけさせてしまいそうになる。
だって、パッケージの絵ですら、こんなに可愛いんだから、仕方がない。本当に、仕方がない。
「…いけないいけない、早く組み立ててあげなくちゃ……」
はっと意識を戻し、私は封を開ける。そのままとろけてしまってもよかったとは思うけど、それにはまだ早い。
どんなにそれが素敵でも、それはやはりただのパッケージなんだから。
……とろけるのは、ちゃんと唯先輩を組み立ててから、だよね。
いまさら言うまでもないことだと思うけど、私が手にしているのは唯先輩の新作フィギュア。
いつからだろう、こうして唯先輩のグッズを収集し始めたのは。
私の部屋は、気が付けば唯先輩でみっしりと埋め尽くされていた。フィギュアを始めタペストリーは勿論、マグカップ時計etc...
普段の私は唯先輩に包まれて過ごしているといってもいい。
ううん、本当のところ、これでもまだ足りないと思っているくらい。もっともっと唯先輩に包まれてすごしたいって、そう思ってる。
だから、新作が出るたびにこうしてぽちっちゃってるし――高校生のお小遣いではちょっと厳しいけど……唯先輩への愛のためならそんなこと、といった感じだ。
――唯先輩への愛、か。
本当に私は、いつの間にこんなに先輩のことを好きになっちゃったんだろう。
「……完成」
そうしている間に、取り出したときにはただのパーツだったフィギュアは見事な唯先輩へと変化していた。
ああもう可愛すぎるよ、唯先輩。
思わずぎゅーっと抱きしめそうになって、そうすれば壊してしまうかもとすんでのところで押さえ込んで、私はそうっと優しくそれにほお擦りした。
伝わってくるのは塩化ビニルの感触だけど、だけどそれが唯先輩をかたどっているだけでこんなに愛らしく感じてしまう。
本当に唯先輩は罪な人だと思う。
これだけじゃない、唯先輩の、と付くだけでそれは何でも私にとって愛すべき対象になってしまうんだ。
こうして、自分の部屋をこんなに唯先輩だらけにしてしまうほどに。
「えへへ、ゆいせんぱい……」
ふわっととろけるままに、私はその行為へと没頭する。
頬ずりされるままのフィギュアは何の反応も返してくれないけれど。フィギュアだから、それは当たり前のことなんだけど。
だけど、それは間違いなく唯先輩の形をしている。その形で、私に頬ずりされている。
それが私にはとても嬉しくて、そして幸せだと感じていた。
「だいすきです……ゆいせんぱい」
そして、その言葉を口にする。いつものこと。唯先輩を前にして、私の気持ちが最高までに昂ぶった時にいつも私はその言葉を口にしてしまう。
そのとおり、私は大好きだから。唯先輩のことを大好きだから。
こんなにも、その人形までに愛の言葉を囁いてしまうほどに。
18 :
ゆいせんぱい2:2010/01/31(日) 14:18:56 ID:ruMB7zZK0
ことり、と。満足した私は新しい唯先輩をあらかじめ用意していたスペースに設置した。
たくさんの唯先輩がならなんでいる中に、また新たにちょこんと鎮座した新しい唯先輩。
それを満足げな眼差しで眺め、そして私は小さくため息をついた。
「……唯先輩」
小さく、先輩の名前を呟く。それはまるで求めるように。こんなにたくさんの唯先輩に囲まれているのに、私はそれでもいつもそのときにはそう呟いてしまう。
それもまた、仕方ないことだと思う。
愛でているそのときにはどこかに行ってしまっているけど、めくるめくというべき妄想に浸っているときには忘れてしまっているけど。
本当に私がそう呼びかけるべき人は、この何処にもいないんだってこと。
こんなに好きなのに、こんなに愛しているのに。唯先輩のことを、おそらく私はそれ以上を知らないほどに、大好きなのに。
だけど私は結局、それを伝えることは欠片たりともできていないんだ。
「大好きです、唯先輩」
あの人がいないところなら、あの人じゃないあの人になら、こんなに簡単に言う事ができるのに。
「私もだよ、あずにゃん」
ほら、妄想でなら簡単に、その返事を――って、あれ?
それにしては、今のは明瞭過ぎない?だって、私の妄想なんかじゃ本当の唯先輩の声を再現しきれなかったのに。
どんなにうまくできたと思っても、次に唯先輩の声を耳にしたときにぜんぜん駄目だと思わされていたのに。
だけど今の声は、そんなんじゃなくて本当に――
――唯先輩が、そこにいるような。
「うん、いるよぅ」
ひょこっと、そんな擬音を立てて私の視界に唯先輩の顔が現れた。
見間違えるはずのない、確かにそれは唯先輩の顔で。
そして私がそれを疑う隙すら与えずに、先輩はいつものように私をぎゅうっとだきしめ、その感触でこれが現実であることを教え込んでくれた。
「ゆ、ゆゆゆゆゆ……っ」
「ゆ?」
まさにパニック状態というべき私に、唯先輩は小さく首を傾げてみせる。それもまた可愛くてどうにかなってしまいそうだったけど、それ以前に私はどうかなってしまいそう。
とりあえずなんでこんなところに唯先輩がいるのか、さっきの言葉をひょっとしたら聴かれてしまっていたのか、それより私の部屋のこの状態を先輩に見られてしまったのか。
ああもう、私はどれに驚いてどれを心配すればいいの。
そして私を包む唯先輩のぬくもりは、懸命に思考を整理整頓しようとする私からふわっと力を吸い尽くして、うやむやにしてしまおうとする。
それはそれで幸せだと思うけれど、だけど浮かべた懸案が全て致命的というこの状況で、それに浸ってしまうわけにはいかない。
「ど、どどどど、どうしてここにっ!」
「んー?」
回らない舌で、それでも懸命に紡ぎ出した質問に、先輩はほよっと笑みを返してくれた。
「あずにゃんをびっくりさせようと思ってね、連絡なしで遊びに来てみたんだけど」
――ええ、それはもうびっくりしましたよ。大成功です、先輩。
「チャイム鳴らしても誰も出ないし。いないのかなって思ったけど、玄関の扉開きっぱなしだったから」
――はい、荷物の受け取りは、家族が誰もいないタイミングにしましたから。ああ、そっか、フィギュアを愛でるのに夢中になって、チャイムの音に気が付かなかったんですね、私。
――そして荷物を受け取ったまま、玄関の扉を閉めるのすら忘れていたんですね。
「悪いかなって思ったけど、何かあったらいけないと思ってそーっと入ってみたの。するとね……」
――自室でフィギュアを愛でる私を見つけたというわけですね。
「うん、そういうこと!」
先輩はにこっと、元気にそう頷いて見せた。
19 :
ゆいせんぱい3:2010/01/31(日) 14:19:21 ID:ruMB7zZK0
最悪だ、と私は思う。
私はこれを誰にも知られないようにずっと隠していたから。
誰かが遊びに来てくれたときも、唯先輩が来てくれたときでさえ私は通すときはリビングにしてて。
親には所謂思春期の女の子的な理由をつけて、部屋には一切入らないでねと不在のときは鍵までかけて。
ずっとそうしてきたのに。
誰にも知られたくなかったのに。
なのにどうして、一番知られたくなかった唯先輩が今ここにいるんだろう。
ううん、唯先輩はちっとも悪くなくて、すべて私が悪いんだけど。
だけど、できれば何かの間違いであってくれればと、そう願わざるを得ない。
だって、だって――
思いの丈をぜんぜん伝えられていないくせに、それから逃げるように部屋がこんなになるまでそのグッズを買い漁って。
その目の前ではただの後輩ですなんて顔をしてるくせに、部屋に戻れば妄想や空想の中の先輩といちゃいちゃしたりして。
それを愛だなんて言っちゃったりして。
そんな自分を傍から見たときどう映るかなんてこと、ずっとわかってた。それでもやめられないほどの甘美さが、ここにあったから。
私はずっとずっと見つからないようにそれに耽って来たのに。
「気持ち悪い、ですよね。私」
「へ?」
先輩はきょとんと、聞き返してくる。
「いいんですよ、そんなに気を遣わなくても。自分でもわかっていたことですから」
「あずにゃん?」
抱きついたままだった先輩をぐいっと引き離して、私はくるっと背を向けた。
先輩は優しいから、それでも何もなかった振りをしてくれるんだろうけど。だけど、それに甘えてちゃいけない。
ううん、今まで散々甘えてきたのに、これ以上先輩に甘えるのは駄目だと思う。
「普段真面目ですって顔をしてるくせに、裏ではこんなことをしてる子なんです、私」
先輩が知らないことをいいことに、そのスキンシップに時によこしまな思いを抱いてさえいたくせに、可愛がられている後輩ですなんて位置に居座ったりしていて。
「幻滅しましたよね。いいえ、軽蔑しちゃってもいいです。私は、先輩が知らないからって…こんなことずっとしてたんです」
だから、こんな私のことなんて嫌いになってくれちゃっていいんです。
本当はそんなこと、世界の崩壊と引き換えにしてでも、実現させたくないことではあるけど。
だけど。先輩の立場になってみれば、こんな私がいること自体、許せないことのはずだから。
「だから、遠慮なんてしなくてもいいんです。私のこと嫌いだって、そうなったって……」
「あずにゃん」
遮るように先輩の声が響いて、それは今まで聴いたことのないほど力強いものだったから、私は思わずびくりと肩を震わせて言葉を途切れさせてしまっていた。
同時に肩を掴まれ、私の体はくるっと反転させられてしまう。背中を向けていた先輩と、向き合うような形へと。
「そんなこと、言わない」
らしくないほどそうはっきりとした口調で続けた唯先輩の顔は、怒ったように少し眉が吊り上げられていて。
「そんなこと言わないよ」
そして、すぐにふわりと私のよく知る優しい笑顔へと変わってくれた。
「え……っと」
だから、私は戸惑う。だって、先輩はそうじゃなくて、怒って私を突き放して帰ってしまうべきで。
だけど、先輩の口から出たのは、二回も続けて言ってくれたのはそんな私の言を否定する言葉だけ。そして、浮かべてくれたのはいつもの優しい笑顔。
私を知らない間にこんなになるまでとりこにしてしまった、その笑顔。
「もう、ちゃんと聞いてなかったんだね。さっき言ったよ、私」
「え、あの、何を……ですか」
それでもそう答えるしかない私に、先輩は少し呆れたように小さくため息を付いた。
「もう、私だって恥ずかしいんだからね。でも、何度でも言ってあげるよ。だって、あずにゃんがそう思ってくれているようにさ」
そこで、はっと思い出す。私が呟いたあの言葉、正確にはそれは先輩に向けられたものではなくいつもの独りよがりなそれだったのだけど。
それを耳にした唯先輩が、どう返してくれたのかを。
でも、だとすると、それは――そんな都合のいい話があるはず、あるはず――
「私も、だよ。私も、あずにゃんのことが、あずにゃんに負けないほど」
あるはずないのに。こんな私が、先輩にそんなこと期待しちゃいけないのに。
だけど、唯先輩は、おそらくは私の知る中で最高の笑顔を浮かべながら
「大好き」
そう、言ってくれた。
20 :
ゆいせんぱい4:2010/01/31(日) 14:19:47 ID:ruMB7zZK0
「ゆい……せんぱぁい……」
熱いものがこみ上げてきて、溢れ出した。それをこぼさないよう残らず受け止めてしまうかのように、先輩は強く私を抱きしめる。
ぬくもりとやわらかさと優しさで、私の全てを包み込んでくれる。
今までたくさんの唯先輩に囲まれてきたけど、一度たりとも味わうことのなかったその感覚を、私に与えてくれる。
「うそじゃ……ないですよね……だって、わたしぃ……」
「何度でも言うよ。私は、あずにゃんのことが好き。大好き。世界で一番、大好き」
「だって、わたし……こんな」
「それだけ私のことが好きってことなんだよね?」
泣きじゃくる私の耳元で、先輩は優しく囁き続けてくれる。まるで、駄々をこねる子供をあやすように。
私のことが好きだってことを、私に思い知らせるように。時々私の耳を軽く甘噛みして見せながら。
「だから、嬉しいよ。私今、とっても嬉しいんだよ、あずにゃん」
「はぅ……」
だから私は溶かされてしまいそうになる。ううん、きっと私はとっくに溶かされて、もうとろとろになってしまっているんだろう。
「でも、ちょっと嫉妬しちゃうかな……だって、あずにゃんあんなに可愛がってるんだもん、私のフィギュア」
「そ、それは……唯先輩のだから、です」
「それはわかってるけどさ」
くすりと先輩が笑う。
「だから、あずにゃん。もう一回聞かせてよ。さっきから私ばっかりで、なんかずるい」
そして少しだけ身を離して、それだけの距離を作ってじっと私の目を覗き込んでくる。
私の大好きな、今はじゅんと潤ってそして柔らかな熱を帯びた、その瞳で。
それが何を望んでいるのかわからないほど、私は鈍感じゃないつもりで、それはすぐにわかったのだけど。
こんな私がそれを口にしてもいいのかなと、少しだけ迷った。
だけど、きっと、こんな私だからこそ、それを口にしていいんだと、先輩はそう伝えるようにゆっくりと目を閉じてくれたから。
「私も、大好きです。先輩のこと、先輩に負けないくらいに大好きです。世界で一番、先輩を――貴方だけを愛してます」
そう言って、待ち望んだ距離、きっと今は待ち望まれているその距離をゼロにした。
(終わり)
――という妄想をした。
いや、我ながら空しいとは思うんだけど。だけど、仕方がない。
だって唯先輩はそれくらい可愛くて、可愛すぎて、どうしようもないくらい大好きなんだから。
はあ、これが現実だったらよかったんだけどね。
そうはうまくいかないよなあ……実際は、ドン引きされて終わりだよね。
「大好きです、唯先輩」
なんて妄想をまねて呟いてみても、返事が返ってくるわけ――
「私もだよ、あずにゃん」
――え?
(以下再現)
妄想が暴走し始めたのでそのまま疾走させてみました。
どうしてこうなった……
というわけで、早速ポチって来ます唯Figma
乙
ちょっとワロタ
唯はフィギュアなんかじゃなくて本物をペロペロしてるんですね、分かります。
唯さんも梓さんも粘膜はお大事に
高校性にアルター物はキツいよね
よしおじさんが買ってあげよう
あずにゃん「それじゃあダメなんです。私が自分で買わないとダメなんです?」
figmaとか買ったの初めてだけど
これ良いなー
あずにゃんと色々絡ませたい
お前らかと思った
ある日の夜、私はベッドに腰かけてギターの練習をしていた。
まぁそれ自体は何も特別なことじゃないんだけど…問題なのは場所だ。
今私がいるのは、自分の部屋ではない。ましてや、自宅でもない。ではどこかというと……
ガチャ
唯「ふ〜、あずにゃんおまたせ〜♪」
梓「あ、唯先輩…」
扉を開けて部屋に入ってきたのは、お風呂上がりの唯先輩…そう、今日私は平沢家に泊まっているのだ。
まぁ名目上はギターの練習ということになっているんだけど、実際は…まぁ、二人で……その、色々するためだ。
唯「まだ練習してたんだね。お疲れさまっ♪」
梓「い…いえ、今終わりにしようと思ってたところです」
唯「そっか♪横、座ってもいい?」
梓「ど、どうぞ」
唯「ありがとー♪よっと…」
梓「……」
湿っぽい髪から香る、シャンプーの匂い。私を映す、つぶらな瞳。赤く火照った頬。弾力のありそうな、ピンクの唇…唯先輩を彩る一つ一つの魅力が、妖しく私を惑わせる。
…唯先輩、かわいいな。もちろん普段もかわいいんだけど…今は特別にかわいい。
ど、どうしよう私…すごくドキドキしてる……が、我慢できない……
梓「ゆ…唯……唯先輩っ……!!」
唯「わっ……!!」
唯「…あ、あずにゃん」
唯先輩に抱きつくと、私の胸に柔らかいものがひしゃげる。
決して大きいとは言えないかもしれないけど、決して小さいというわけでもない、唯先輩の胸。
ま…まずい……私……
梓「あっ…あの……」
唯「…触りたい?」
梓「はい……私、なんか…もう、ダメみたいです」
唯「あはは、今日のあずにゃんはせっかちだね?…いいよ。触って?」
梓「……」
私は唯先輩の胸に手のひらを重ねた。
お風呂上がりで寝る前、さらにこういうことをするのを前提とするなら、薄いシャツの下には何もつけていないわけで。
私の手のひらには唯先輩の胸の感触がほぼそのまま感じられるわけで…ま、まずい……
梓「はぁ、はぁ……ゆ…ゆい…せ……」
唯「…あっ…あずにゃ…い…いい……よ?んぅ…んっ……!!」
私は唯先輩に唇を重ねた。本能の赴くままに、私の舌は唯先輩を求めていく。
あぁ、私はこの人のことが好き。好きすぎて、頭がおかしくなってしまいそう。好き、好き、好き、好き、好きっ……!
梓「んはぁっ……はぁっ、はっ……唯…せ…ゅっ……」
唯「あ…ず……んっ……!ぁうっ……!」
――そして暗闇の中、私たちはお互いの体を求め合った。
翌日、いつものように皆でお茶を飲んでいると……
唯「ふわ〜ぁ……」
梓「ふわ〜ぁ……」
紬「…ねぇ唯ちゃん」
唯「なあに?」
紬「唯ちゃんのお家って、この時期に蚊が出るの?」
唯「え?出るわけないじゃん、なんで?」
紬「だって…首のとこ赤くなってるから♪」
唯「えっ!?」
梓「ぶー!!」
澪「梓……」
私はお茶を澪先輩に盛大にぶっかけてしまったけど、そんなことはどうでもいい。
ムギ先輩が指摘した、唯先輩の首の赤い跡。その理由は何を隠そう、昨晩の私……こ、これはまずい!
唯「そ、そうかな!?あはは、き、気のせいだよ♪」
梓「そ、そうですよ!多分ただのあせもです!」
紬「あせも、ねぇ…」
律「……///」
澪「……///」
紬「唯ちゃん、一つ気になってたんだけど、どうして今日は梓ちゃんと同じシャンプーの匂いがするのかしら?」
唯「あっ!い、いや、その……」
紬「それに…梓ちゃんが着てるブラウス、少しサイズが大きいみたいだけど、どうしたのかしら?」
梓「う…それは……」
紬「うふふ♪」
昨日乾かなかったから唯先輩に借りた…なんて言えない…!
うう、ムギ先輩のバカぁ……!!
律「…澪」
澪「あぁ、気をつけよう…」
その夜、再び唯先輩の家にて……
唯「ねぇあずにゃん…今日はどうしてもダメなの?」
梓「あ、当たり前です!昨日の今日でそんなことできません!まったく、唯先輩は少し自制心を持ってください!」
唯「…昨日はあずにゃんからしてきたじゃん。だいたいそういうなら私の家に泊まらなきゃいいのに。あずにゃんの意地悪」
梓「唯先輩……」キュン…♪
あ、私唯先輩に求められてドキドキしてる……?
もちろん私も唯先輩を求めてるわけで…あぁ、また私興奮してきちゃった……
梓「ま、まぁ…どうしてもっていうなら、いいですよ?私だって鬼じゃありません」
唯「じゃあ…今日はこうしよう」
唯先輩はシャツの上から私の胸を撫でた。
その絶妙な手付きに私の体はびくっと震えて…スイッチ、オン。
梓「あんっ…♪ちょ、唯先輩、いきなりダメです…ん……♪」
唯「ん…はっ…そ……そんなこと…言って…っ…あっ…ずにゃ…だって…もう……」
梓「…だっ…て……気持ちいいんだもん……♪んちゅ……」
唯「ふふっ…♪やぁ…んっ……♪あんまりちゅーちゅーしちゃダメえ……♪」
――そして今夜も、私たちはお互いを求め合ったのだった。
さらに翌日、お茶の時間
紬「…ど、どうして唯ちゃんとりっちゃんの首はこんなに赤いのかしら?」
唯「やだなぁムギちゃん…聞くのは野暮ってやつだよ♪」
律「そ!これは愛の結晶みたいなもんだからな!」
紬「ひ、開き直るなんて……」
そう、愛の営みの結晶に隠しだてはいらない。堂々とすべきなのだ。
私たちだけではない。澪先輩たちも、それを実行している!
梓「…澪先輩、昨晩は…?」
澪「うん…梓も?ところで律ったらさ、私の胸に顔乗せると赤ちゃんみたいでかわいいんだよ♪前髪下ろして『みおー…』なんて呟いた日にはもう……♪」
梓「唯先輩だって!私が服を脱がせてあげると『あずにゃん…』なんて心細そうに言うんです!もうホント、食べちゃいたいです♪」
紬「…負けた……けど、勝った!!」グッ
終わり
自重したりしなかったり!
あ、朝からいいものを・・・・ふぅ
いいぞもっとやれ
やって下さい
ムギは誰と闘ってるんだwwwww
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>32 すごいいい笑顔のムギちゃんが俺の脳内を占拠したwww
その日、いとしの唯先輩が風邪で学校を休んだ……
律「よーし、じゃあ唯抜きだけど練習始めるか!」
梓「はいっ!」
澪「あ…あの、梓?」
梓「なんですか澪先輩、早く準備してください!唯先輩がいない分頑張りましょう!」
澪「それはやまやまなんだけど…とりあえず、私のベース返してくれ」
梓「え?…あ」
律「なぁ、やっぱ唯のお見舞いに行った方が…調子出ないみたいだし」
梓「な、なにゆうとるんですか!私は全くもっていつも通りですたい!」ガサゴソ
律「…なんで博多弁?」
そう、こんな時だからこそ冷静にいなきゃダメなんだ。
確かに唯先輩のことは心配だけど…インフルエンザならともかく、ただの風邪で大騒ぎするほど私は子供じゃない。
どうせ明日になればあっけらかんと笑顔を見せてくれるはずだしね!
梓「さぁ、それじゃ始めますよ!」
紬「あ、梓ちゃんギター裏表逆!弦が制服に引っ掛かってるわ!」
梓「……あ」
律「…やっぱ帰れ」
ということで私は唯先輩のお見舞いに行くことになった。
まぁ先輩方がそこまで言うなら仕方あるまい…部活代表として、責任を持って行くとしよう。
梓「ではお先に失礼します!」ダッ!
律「はやっ!」
梓「唯先輩大丈夫ですか?痛いとこないですか?お腹空いてないですか?喉渇いてないですか?寒くないですか?かわいいですよ?あと、あと…」
唯「お、落ち着いてあずにゃん…」
ごめんなさい、本当は全然冷静なんかじゃなかったです…
一日中唯先輩のことが心配で心配でどうにかなりそうだったです…(実際授業中に5回『唯先輩っ!!』と叫んだ)
梓「唯先輩…」
唯「大丈夫だよ。まだちょっとだるいけど朝に比べるとだいぶよくなったから」
梓「そうなんですか?でもまだ顔赤いし…あ、薬は飲んだんですか?」
唯「うん♪お昼のでなくなっちゃったから、今憂が夜の分買いに行ってくれてるんだ」
憂だって学校から帰って一息つく間もなく唯先輩のために頑張っている。
なのに、恋人の私は何もできないなんて……
梓「あの、唯先輩…なにか私に出来ることありませんか?私、先輩が苦しんでるのに何もできないなんて耐えられないです」
唯「ホントに大丈夫だよ。一緒にいてくれるだけで十分だから」
梓「なんでもいいんです!どんな小さなことでもいいですから、唯先輩の役に立たせてください!」
唯「あずにゃん…」
梓「…お願いです。私、なんでも」
唯「…じゃあね……」
梓「なんですか!?」
唯「一緒に…寝てくれる?」
梓「はいっ!!……え?」
唯「だめ…?」
梓「そ、そういうわけじゃ…」
私は思いがけずドキドキしてしまう。
頬を赤く染めて、潤んだつぶらな瞳を私に向ける唯先輩は、その…今までにないくらいにかわいかったから。
ば、ばか!病人相手に何考えてるんだ私は…
梓「い…いいですよ」
唯「ありがとう♪」
私は必死で平静を保ちながらブレザーを脱ぐと、唯先輩の布団に体を潜り込ませた。
しっとり汗ばんで、火照った体。その柔らかさと熱が、ぐらぐらと私の理性を揺らがす。
唯「あずにゃん…?」
梓「なっ…なんですか…?」
唯「私の風邪…移ったらやだ?」
梓「そんなこと…ないですよ?唯先輩の風邪なら、喜んで引き受けます」
唯「じゃあ…あずにゃんに私の風邪、あげる」
そう言うと唯先輩は私の腰に手を回しギュッと抱き寄せて…キスをした。
唯「ちゅっ……ふっ…♪あず…にゃん…っ……♪」
ど…どうしたんだろう唯先輩。こんなキス、唯先輩の方からしてくることなかったのに…
梓「はぁ、はぁ…唯先輩…」
唯「あず…にゃん……はぁ…ふぅ…」
あ…私ダメかも…今日の唯先輩、色っぽすぎるよ……
梓「唯先輩……体、熱くないですか?」
唯「うん、あつい…ぽかぽかする…」
梓「じゃあ…もっと熱くなって汗をかきましょう。風邪を治すには、たくさん汗をかくのが一番なんですよ?」
唯「うん…」
私たちはお互いに着ているものを脱がせ合った。そのたびにベッドが揺れるギシギシという音が、静かな部屋に妖しく響く。
途中で私は我慢できなくなって、裸の唯先輩の胸に手を当てた。すると――
唯「ひゃうっ……んぁっ……!!」
唯先輩が発した、今まで聞いたことのない声。
普通なら驚くところだろうけど、完全にその気になっていた私はさらに欲望を駆り立てられてしまった。
それでもわずかに残る理性を振り絞って、唯先輩に言葉をかける。
梓「ご、ごめんなさい…嫌、ですか?」
唯「違うよ…?すっごく気持ちいいの……もっと触って……?」
梓「にゃっ……わ、私の触りながら言わないでくださいっ……あ、あぁんっ……♪」
唯「…ふっ…ふぅっ……はっ…はぁっ……♪」
結局、私たちは日がくれるまで絡み合った。お互いに体を火照らせながら、汗だくになりながら。
最後の頃には、風邪とかどうでもよくなってて…ただ本能のままに、私たちは愛を確かめ合ったのだ。
梓「うぅ…」
翌日、私は見事に風邪をひいていた。完全に唯先輩からいただいてしまったのだ。
なんとか学校に来る体力があるだけよかったけど……
澪「見舞いに行って風邪移されるなんて、まさにミイラ取りがミイラになる、だな」
梓「い、いいんです別に!」
律「でも変だな。今回の風邪は熱だけでくしゃみは出ないのに、なんで移ったんだ?」
唯・梓「!!…///」
澪「…り、律。人体は不思議なんだ。そういうこともあるんだよ」
律「そうなのかー」
唯「そ、そうそう!不思議なんだよ!」
梓「気持ちが通じ合っているからこそ、風邪も移ったんです!」
危ない危ない、同意の上とはいえ、病人とゴニョゴニョしたなんて知られたらさすがにまずい…
あの後、裸でいるところを憂に見られて小一時間お説教されちゃったし…でも、まぁ……
唯「…あずにゃんあずにゃん♪」コソコソ
梓「はい?」
唯「今夜も…してあげるね♪」
…風邪って最高です!
紬「……」
律「おいムギ、いつまで寝てるんだ?早く起き…」
紬「粘膜感染!?」クワッ
おしまい
自重しなかったり自重したり!
ムギちゃん自重してww
ムギww
りっちゃんが鈍感で澪の方が解ってるのって
何か新鮮だな
かわいいですよ?で噴いたw
ゆいあず、ふゆネタ
寒いのって嫌い。
寒いと、チクチクする。
肌が叫んでる。泣きながら、叫んでるよ。
『北風あっち行け!!』って
だから、冬は大嫌いなのです。
「『だから、夏は大嫌いなのです』って、夏のあっつい頃に言ってましたよ」
「え?そなの?やだなー、あずにゃん。よく覚えてるね」
「覚えてるね、じゃなくて……」
休日。私こと平沢唯の部屋で、夕方。暖房も付けずに、あずにゃんと私は、一人はセーター、一人は毛布でがんばっているのです。
「というか、寒いならエアコン付けたら良いじゃないですか」
「だってー。夕方からエアコンかストーブ付けてる奴は『はいじん』だってりっちゃんが」
「……はぁ。で、廃人の意味分かってます?」
「さぁー?」
はぁ。あずにゃんが二酸化炭素を排出する。ベッドに座り、毛布にくるまっている私は、それを見てムッとする。
「……あずにゃーん。言いたいことあるなら、言ったほうがいいよ?」
「言ったら、きっと唯先輩ショック受けますよ?」
「どんとこいです!」
「ほぉ」
あ。あずにゃん今、いじわるな笑い方した。
紺色のセーターに身を包んでいる後輩は、ベッドにいる私を見上げると、すぅと息を吸い込み、言ったのです。
「いいですか、唯先輩。まず唯先輩は我慢しなさすぎです。大体最近は日の入りが遅くなったというのに、なんですか寒いって。修行足りなさすぎです」
おおう。修行って何。
「黙っててください。話はまだ終わってません。しかも、なんですか。私がセーター一枚でがんばっているというのに、唯先輩は毛布にくるまって、あたたかいベッドに座りこんで。
私なんか床ですよ。しかも床暖もなにもないただの床ですよ。わかりますか?私のほうが、唯先輩よりずっと寒いんです」
んに……。ぬ……。おお……。
「しかも昨日の部活で、なんですか。寒いから練習できないって。寒いのはみんな同じなんです。
それでもかじかむ指を自分の体温で、吐く息であたためて、少しでも今の自分より上手くなろうとムチ打ってがんばっているんです。みなさん、唯先輩みたいに根性なしじゃないんですよ?」
はご……。おぐ……。うごご……。
「それに先輩は―――」
ぷちっ。
「もーっ、あずにゃん、いじめないでよー!!」
「きゃあ!?」
耐えきれなくなった私は、ベッドから素早く降りると、あずにゃんに正面から抱きついた。
そしてそのまま、いじわるな後輩をぎゅううっと抱きしめる。
「ぎゅ〜〜〜っ」
「ちょ、唯先輩、くるし……っ」
うるさいうるさい!いじわるな後輩には、こうだ!!
「ゆ、唯先輩が『どんとこいです!』って言ったから……!」
「そ、それでも、あんなに言うなんて予想外だよー!!」
「だって、そのほうが唯先輩のためになるかと思って……」
ぬぬぅ。
確かに、あずにゃんのさっきの言葉は、悪意からじゃなかった。聞いただけだと悪意だけど。
でもあの行の長さはないよ。
「……まぁ、ちょっと、言い過ぎたかもです」
「うん」
「でも、後輩にそこまで言われる唯先輩も唯先輩です」
「おぉう」
「さっきから変な声出し過ぎです」
ごめん。なんか癖で。
「どんな癖ですか」
……それにしても。
「あずにゃん、あったかいね〜」
ぶかぶかセーターも、あずにゃんの体温が合わさると、ストーブに打ち勝ちそうな程あたたかい。
よく考えたら、最初っからあずにゃんに抱きついてたらよかったんだよね。あずにゃんあったかいし。
「なんでそうなるんですか」
「え〜?だってそのほうが、あずにゃんもあったかいでしょう?」
「む……。……まぁ、ちょっとは」
「ちょっと?」
「うっ……。……と、とっても、あったかい、です……」
うんうん。素直でよろしい。
「じゃーあずにゃんも私のことぎゅ〜ってして〜」
「へっ!?」
「だって、あずにゃんだけあったかいなんて、そんなの不公平だよ?」
「うぐ……」
ああ、顔が赤いあずにゃん、かわいい。どこかの変態紳士みたいにぺろぺろしたい。
―――そんなことを考えてにやにやしていると、背中に小さなぬくもりが、ふたつ。
あずにゃんが、恥ずかしそうに、私の背中に手をまわしていた。
すぐ横に、あずにゃんの顔がある。頬が触れる。きっと私が顔を横に向けば、私は簡単にあずにゃんにキスできるだろう。
でも、しないよ。だってまだ夕方だもの。晩ごはん、食べてないもの。
それに、今この状態を自分からやめにしちゃうのは、なんだかすごくもったいない。
いつの間にか肩からはだけ落ちた毛布に気付き、まぁいっかと微笑んだ。
毛布より、ずっとずっとあったかいもの、見つけたから。
……不意に、ドアがコンコン、と私達を呼んだ。
そのあと、ガチャリとドアが開いて、
「お姉ちゃん、梓ちゃん、晩ごはんお鍋でい…………」
なぜか私達を見て、目を丸くする憂。
そのあと、目は戻るが、顔がどんどん赤くなっていく。
「ご、ご、ごめんなさい!!」
なんで謝るのん。
「ちょ、違、ういーーー!!!」
あ、あずにゃんが離れた。寒い。あずにゃーん。
なぜか赤面し、そのまま部屋を後に走る憂を、愛しのあずにゃんは追いかけた。
よくわからない。なにが『ごめんなさい』なのか。なんで『違』うのか。
「唯先輩は黙っててください!!」
「はぶ」
本日二回目の『黙っててください』を怒り顔のあずにゃんから頂き、私の心は一気に凍るのです。
やっぱり、冬なんか大嫌い。
おわり
寒いねホント
最近なんかえろいの増えたね
このままだと持たないから超頑張れ
どうせなら本番ありをテキスト上げしてほしいぜ
確かに過疎ってきたなぁ
だが二期始まるまでだ それまで落とさせはしないぜ
まだまだ!
そういえば節分ネタをすっかりスルーしていた
でも節分って絡めにくいね
でも、もうすぐバレンタインだし、こっちはネタが溢れそう
梓(先輩のために、身を挺して等身大チョコを作ってみた)
梓(もちろん中身は私。私をそのままチョココーティングした、唯先輩のためだけの特製チョコ!)
梓(甘いものに目が無い先輩だし、きっと持ち帰って食べようとするよね)
梓(そして中から現れた意味もまた、違う意味で食べられちゃったり……えへ)
梓(あ、先輩が来た)
唯「やっほー…って、なに!?このあずにゃんチョコ!!」
梓(私ですよ、私!)
唯「すごい、本当にあずにゃんみたい…あれ?でもそのあずにゃんは…どこにいったんだろ」
梓(はっ……今気が付いたけど、喋れないよ、これ!)
唯「…変だなあ、呼んだのはあずにゃんなのに」キョロキョロ
唯「やっぱりいないや…ひょっとしたらチョコもらえるのかなって思ったけど…あはは、そんなはずないよね」
梓(ここです!私から先輩へのチョコはここですよ!)
唯「あるのはあずにゃん型のチョコだけだし。まさかこれが私へのチョコとか、ってそれこそまさかだよねー」
梓(そのまさかであってます!)
唯「あずにゃんどこかなあ…そうだ、憂に聞いてみよう!」トコトコ
梓(ああああ、唯先輩、行かないでください!私はここに…って動けない!?)
梓(チョココーティング硬!というかこの状態で動き出したらホラーだよ!)
梓(ああ…唯先輩が行っちゃう…)
梓(折角頑張ったのに…失敗しちゃった。先輩に喜んでもらえると思ってたのに…)グス
唯「…なんて、うそだよ、あずにゃん」ハグッ
梓(先輩!気付いてくれたんだ…!)
唯「えへへ、ちょっと意地悪しちゃった。大丈夫だよ、あずにゃん。ホントは全部わかってるから」
梓(唯先輩、うれしいです…)
唯「あ、そのままじゃ喋れないよね。それじゃ口のところ食べてあげるよ」ハムッ
梓(え、口のところって…)
梓「んむっ…」ムチュー
唯「んっ…ぷはぁ。これで喋れるかな?」
梓「ゆいせんぱい…ふにゃあ」
唯「ふふ、あずにゃーん。駄目だよ、まだそんなになっちゃ。これから全部食べちゃうんだから」
梓「ゆいせんぱい…はい、ぜんぶたべてください…わたしを」
唯「…うん!」
とりあえず何か浮かんだので先行w
二期は原作では唯梓フラグが立ち始めた三年から始まるみたいだな
期待できそう
>>52 チョコになる梓ウケたw唯に全身ペロペロしてもらうんですね
2人の熱気でとけちゃいそうな気もするけど
原作のバレンタイン回は梓→澪描写が目立つけど、ほのかな唯梓要素もあるから
アニメでやらないのはほっとしたような、少し残念なような複雑な気分だ
え?マジでやらないの?
いや、三年春からスタートなら三年のバレンタインの時にやると思うぞ
山田監督はガチっぽくなりそうな百合ネタ避けてる感じがするし
敢えてやらないのかもしれん
大作乙!
バレを避けるために具体的には書かないけどこの形が一番好きだわ
最近澪プッシュが激しいから完全に梓澪になる可能性も・・・
アニメ班は唯梓推してる気がするからどうなるかわからんが
どこらへんが梓澪?
律いるしだいじょぶだろ。澪律1番人気なカプだし。
かくいう俺は澪和、律紬派ですが
みんなが仲いいならそれで良い
そろそろきらら新刊。
今年もバレンタインネタとかあるのかな。
いや、普通に考えれば受験話だと思うけどw
受験関連はなんか一こまくらいで
「みんな受かってよかったね!」
「そうですね」
でおわりそうな気がするw
今年もみんなにチョコケーキを作って振舞って
それで終わりですよ、なんて顔してて
帰り道唯と二人きりになったときに
そういえば材料あまったから作ってみたんですけど
唯先輩食べますか?とさりげない振りして渡す梓とかないかなw
本当にあまったからという素振りで渡すけど
唯がすごく喜んでありがとうあずにゃん大事に食べるよなんてすごいいい笑顔するから
真っ赤になって、別に特別な意味なんてないですから、と余計な注釈を入れて
唯にんう?ときょとんとされて、こっそり後をつけていた3人にニヤニヤされるとか
これくらいならあってもいい気がする!
バレンタインも良いけど
一人だけ志望校受かるかどうか微妙なラインで
ちょっと気弱になってる唯を
梓が元気づけるとかね
>>59 GJ!話に引き込まれたよ
悲恋も悪くないけどやはり唯梓が結ばれると嬉しい
>>65 梓が唯に合格祈願のお守りを渡すとかあればいいな
まあお守り渡すとしたら軽音部の先輩みんなに渡すだろうけど
でも受験に関して唯と梓の特別なエピソードがあるといいな
唯が割り箸を割りまくる姿がうかんだ
数ヶ月振りにここ来たけど自分の作ったやつwiki載っててワロタw
ここの熱は永遠に冷めることはないなw
>>68 何のネタか思い出すのに一日かかったw
確かに懐かしいw
>>69 おかえり!
今回のサンクリは結構収穫あった
どうしても欲しかった某所のコピー誌の表紙だけでも十分お腹一杯ですわ
>>72 唯梓本は何冊くらいあった?
某所のコピー誌ってピクシブにあったやつのことかな
欲しかったけど行けなかったんだよな…通販とかしてほしいな
>>73 そのものズバリはコピー誌と島中で見つけたエロ2冊
唯梓的要素を含むものなら3冊
で、計5冊
pixivのことはよく知らんが、先週の川崎でいい本を出してたから気になってたのと、
twitterでつぶやいてたのを見つけたのでまず最初に行こうと即決した
二期もあるし、また増えていきそうだね
夏とか期待できそう
首都圏じゃないから夏冬くらいしか行けないんだよなあ
通販をチェックするしかないですか
76 :
ご褒美:2010/02/08(月) 03:06:14 ID:dWt7rkaXO
夜、私が入浴を終えると唯先輩はそわそわし出す。顔を赤らめ、潤んだ瞳で、私の体に視線を這わせていく。
…かわいい。それが私の感想だ。
まじまじと眺めるのは気が引けてしまうのだろうか、私と目が合いそうになると慌てて横を向いてしまう。そんな唯先輩が、かわいい。
「唯先輩」
私はそっと声を掛ける。決して優しさは表に出さず、非難するように冷たい声色で。
「なに見てるんですか?そんな嫌らしい顔して」
「…あずにゃんのこと、見てた」
「それだけじゃ説明不足ですよ。もっと具体的に言ったらどうですか?」
「あずにゃんの…胸とか、お尻とか、太ももとか…見てた」
「それで?そんなところを見てどう思ってたんですか?」
「…すごく、かわいいって……きゃっ…?」
ドサッ
私は唯先輩をベッドに押し倒した。
身動きが取れないように体重を掛けてのし掛かる私に、唯先輩は小さく息を漏らす。
「かわいい?そんな言葉でごまかせると思ってるんですか?」
「は…ふ……」
「…なに興奮してるんですか?私に押し倒されたのがそんなに気持ちいいんですか?」
「うん…気持ち、いい……」
「変わってますね。私、こんなに唯先輩に体重掛けてるのに」
77 :
ご褒美:2010/02/08(月) 03:07:22 ID:dWt7rkaXO
私はさらに唯先輩に体重を掛けた。お互いの胸がひしゃげる柔らかい感触が、私の感情をさらに高ぶらせる。
「ふ…ふふ……唯先輩、どうですか?大好きな私の胸がこんなにぴったりくっついてますよ?」
「…ぁ…あずにゃん……」
唯先輩は私のお尻に手を回すと、パジャマ、そして下着の中に手を入れてまさぐり始める。その表情は、完全に私を求めていた。
いつもならここで『ご褒美』をあげるんだけど…今日は物足りない。もう少し焦らしてみようか。
「唯先輩は本当に嫌らしい人ですね。後輩に押し倒されて興奮して、お尻を撫でて……恥ずかしくないんですか?」
「…恥ずかしく、ないよ…」
「本当にどうしようもない人ですね…じゃあ聞いてみましょう、さっき私の胸やらを見て、何を考えてたんですか?」
「あ…あずにゃんとね…えっち、したいって……」
唯先輩の言葉に、私は優越感と満足感を得た。
また今日も、唯先輩は私を求めた。それが私の欲望をかき立てるのだ。
私は唯先輩のシャツの裾に手を入れると、お腹から胸へ指先を移動させていく。
指が動くたびに、唯先輩は細かく体を震わせて、私のお尻に強く手を当てる。
…そろそろ『ご褒美』をあげてもいいかな。
78 :
ご褒美:2010/02/08(月) 03:12:44 ID:dWt7rkaXO
「はぁっ、はぁっ……あ…あず……」
「うふふ…よだれなんて垂らしちゃって」
私はそのよだれを舌で舐めとると、代わりに先輩の頬を舐めた。上に、下に、横に、斜めに。
お風呂上がりで甘く柔らかい唯先輩の頬を、私の唾液が汚していく。
「んっ…ぁう……あ、あ…あず、にゃ……」
「はい…?」
「ちょう…だい…?」
唯先輩は私に唇を差し出した。今まで欲望を爆発させず我慢した、その『ご褒美』を求めて。
「…いいでしょう。そんなにして欲しいっていうならしてあげます」
「…やったぁ……」
「…唯先輩」
「なに…?」
「そんなに私が欲しい?」
「欲しい…欲しくて欲しくて、もう我慢できないよ…」
「…じゃあ、どうぞ」
「んっ……」
唇と唇が重なる。舌と舌が絡み合う。裸になった体が熱を帯びる。
とろけるように甘い蜜が私と唯先輩を満たして――二人は今日も、一つになる。
END
SなあずにゃんとMの唯ちゃんを書いてみた
ギリギリセーフを追及してみたらこうなった…
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
朝からなんてもんを…なんてもんを見せてくれたん…ふぅ…乙
>>78 セーフとアウトの境界がわからなくなってきたw
GJですw
ENDLESSの人か
自分はガチまで行ってしまうとちょっと苦手かな・・・
いまさら何を…
ここをどこだと思ってやがる
ところでfigmaあずにゃんは6月か。とおいなぁ
一口目を梓にあげる唯の優しさに涙ちょちょ切れた
実は二口目
二口目を支持
何故ならば自分が口を付けたところを梓に食べさせられると同時に
梓が口を付けたところを食べることができる。二度美味しい。
唯ちゃん何と言う策士
と見せかけて、実は梓のほうから一口目は先輩からと澄ました顔で言ったりしてて
「それじゃ次はあずにゃんだね」「いただきます」
と何食わぬ顔で間接キスゲットという説も
もちろん唯には筒抜け
最後は口移しですね
肉まんを口移しは大分高レベルだなw
>>96 「おおいたこうレベル」って何だ、と一瞬思った
九州在住の
>>97がいると聞いてw
今月のきららは、さわちゃん回
唯梓的には見所はほぼ……でもさわちゃん好きには必見!
というか、バレンタインなんて欠片もなかった…w
来月はいよいよ卒業回なのかなあ…
もしかしたら、サザエさん方式になる可能性もあるんじゃ
>>98 例年通りの進行なら今月が卒業回のはずだったから
4巻満了だかアニメ2期満了だかにピッタリ合うよう調整回を入れてるっぽい
今月号のカプチーノあずにゃんから
唯「……これをこうして……こうして」
梓「こんにちは……あれ、唯先輩どうしたんですか?」
唯「あ、あずにゃん!ええとね、この間ムギちゃんにカプチーノの泡に絵を描くのやってもらったでしょ」
梓「ああ、ラテアートですね……というか、勉強しなくていいんですか」
唯「面白そうだから私にもできないかなって練習してたんだけど……」
梓「へえ……というか、完全にスルーしましたね、勉強のこと」
唯「よし、かんせい!あずにゃんかぷちーの!」
梓「こまかっ!何これ、ほとんど写真じゃないですか!」
唯「昨日寝ないで特訓したからね!」
梓「何でそんなところで無駄に頑張るんですか!というか、ちゃんと勉強してください!」
唯「えー……折角だから、ちゃんとあずにゃん描いてあげたかったんだもん」
梓「もう……まあ、そう言われて悪い気はしないですけど……」
唯「というわけであずにゃんの分!こっちは私を描いてみたよ」
梓「細かい……何この無駄な再限度……というか、逆じゃないですか?」
唯「ほえ、何が?」
梓「いえ、私の絵を描いてある方が先輩で、先輩の絵が描いてある方が私って……」
唯「あれだよ、よく言うじゃん!私を食べて……っての!」
梓「……まあ、これじゃ飲むですけどね。まあ、折角ですからもらいますけど」
唯「どうぞ」
梓「それじゃ、唯先輩をいただきますね」
唯「……そうストレートに言われるとなんか照れるよぅ」テレテレ
梓「唯先輩が振ったんじゃないですか」
唯「こくこく……ぷはぁ。……んぅ、あずにゃん、あったかくておいしいよ」
梓「微妙に誤解を招く声色でそんな台詞をはかないでください」
唯「えへへ、でも、嘘じゃないし」
梓「こほん……。まあ、先輩もあったかくておいしいんですけど」
唯「あずにゃんだってー」
梓「まあ、嘘じゃないですからね。というか、唯先輩。クリームでおひげができてますよ。それも立派な」
唯「ふぇ?確かになんか付いてるような……あずにゃ〜ん」
梓「はいはい……ちょっと待ってくださいね(本当にこの人は世話されなれてるなあ……そこが可愛いんだけどね)」
唯「あ、ハンカチは使っちゃ駄目だよ」
梓「え?じゃあ、ティッシュで……」
唯「だめだめ、何も使っちゃ駄目だからねー」
梓「って、それでどうしろって……」
唯「んー……」
梓「……はぁ、もう。仕方ない先輩ですね」
唯「えへへー……んむっ」ムチュー
梓「ん……」
唯「ふふ、あずにゃん、付いてるのは唇じゃないよ?」
梓「だって、仕方ないじゃないですか。先輩が可愛い顔するのが悪いんです」
唯「ほら、あずにゃんにも付いちゃった……綺麗にしてあげるね」ペロペロ
梓「んっ、もう、くすぐったいですよ……じゃあ、私も」ペロペロ
唯「あはは、くすぐったーい。あずにゃん、ホントに猫みたいだよ」
梓「ええ、私は先輩の猫ですから。いいんです」
唯「あはは、じゃあもっと可愛がってあげるね〜いい子いい子」チュー
律澪(……入れない)
ムギ(……イイゾモットヤレ)ボタボタ
イヤッホオオオウ
イイゾモットヤッテ
あ、あの!
そろそろ唯は梓さんの下の口にもキスした方が!
……す、すいません。ここでこういう話はいけませんよね…すみません。
梓「お姉さまー!!唯お姉さま!!」
唯「…あ、あずにゃん?」
梓「はっ、い、今、私一体何を…
ち、違うんです。今のは別の世界の私が…いや、私じゃなくて…」
七海マジックwwwwwwwwwww
お姉さまあずにゃんか…なんか新しい気もするw
お姉さま良いな
いろんなシチュの唯梓みたい
梓「律先輩、バレンタインはどうするんですか?チョコと一緒に何か送るんですか?」
ムギ「おでこに溶けたチョコ塗りたくって澪ちゃんに舐めてもらうのよね♪りっちゃん、健気♪」
律「なんでムギが答えてんだよぉ〜。まぁ、合ってるけどさ///」
梓「澪先輩ってホント律先輩のおでこにヌルヌルしたものとかベタベタするものかけて食べるのが好きですよね」
ムギ「どろり濃厚ピーチジュースのときもすごかったわねぇ…澪ちゃんたらあんなに一生懸命おしゃぶりしちゃって」
律「もー、私の話はやめやめ!そう言う梓とムギはどーすんだよ?」
ムギ「私は小旅行に行ってくるの。せっかく今年のバレンタインは日曜なんだし、さわ子さんがどこかに行こうって///」かぁぁぁ
律「やるなー、ムギ〜。エロエロじゃんか、エロエロー!」
梓「おでこプレイのプロが人様にそんなこと言いますか。びっくりしましたよ」
律「んだよー、相手さわちゃんだぞ。フツーに考えて全身ペロペロくらいやりそうじゃねーか。ハーピーの冥衣コスでムギをスゥィートショコラーテとか」
梓「さらに破れたコスでエイトセンシズですか。いや、さすがにそこまでは…」
律「梓はさわちゃんの小宇宙を舐めてるぜ」ムギ(エイトセンシズプレイはもう半年前には経験済みなんだけど…)
律「んで、梓は?何贈るんだ?」
梓「フィギュアです」
律「…は?え?スケートでも始めんの?イナバウアーか?」
梓(確かにイナバウアーペロペロには一時期ハマってましたけど…)
ムギ「察するに人形のことよね?」
梓「そうです、樹脂製人形です。それで私をモデルにした人形を作って贈ろうかなって」
律「バカにするわけじゃないんだけど、自分で自分の人形を作るのって空しくなかったか?」
梓「確かに時々何やってるんだろうってなりましたけど、そこは愛はカバーです」
律「そんなに愛があるなら自分にリボンつけて、梓を召し上がれってやっちまえよ」
梓「律先輩、何もわかってないです。唯先輩に私のフィギュアをプレゼントするからこそ意味があるんです」
律「お前は一体何を言ってるんだ」
ムギ「!…なるほどそう言うことね。さすが梓ちゃん、発想がジャジーね!」
律「どう言うことだ?お前が鼻血ドバッてるときは大抵ろくでもねーんだけど!」
梓「あのフィギュアは私の分身とも言うべきもの。家の外ではいつも一緒の私ですが、今はまだ家の中でのことまでは知り尽くせません。
そこで梓フィギュアです。私の分身を平沢家に寄り添わすことで唯先輩と二十四時間一緒にいられるようになるんです。
私が二十四時間いつでも唯先輩を見てる!愛でてる!ギー太の練習も着替えも、あずにゃん…って寝言まで聞き漏らしません!嗚呼なんて可愛いの、私の唯っ!」
律(もういっそ同棲したほうが早いじゃん)
ムギ(唯ちゃんは何を贈るのかしら?家の合鍵とか?)
(唯サイド)
憂「お姉ちゃん、バレンタインはどうするの?」
唯「なかなか考え付かないんだぁ。チョコと一緒に気持ちのこもったプレゼントをしたいんだよ〜」
憂「家の合鍵はもう渡してあるし、結納も済ませたようなものだし…そうだ!首輪なんかどうかな、鈴つきの。梓ちゃん、似合うと思うよ〜」
唯「それじゃ憂と被っちゃうよ〜。はっ、可愛い首輪つけた恋人と妹に囲まれる生活も悪くないかもっ」
憂「私は今年は革の手袋にするつもりだよ」
唯「あ、いいね、それ。和ちゃん、大人っぽいしそう言う手袋似合いそうだね」
憂「そうなの!和さんに革手袋ってもう相性最高だと思うの!」
唯「憂〜、和ちゃんが好きだからって鼻息荒過ぎるよ〜。ハァハァ言ってるし」
憂「革製品でひっぱたかれるのってすごくスゴいんだよ、お姉ちゃんっ」
純「リア充爆発しろ」
純ちゃんカワイソスwww
純ちゃん…(´;ω;`)
ある日の放課後、学校近くの公園のベンチにて――
「んー♪冬はやっぱり肉まんだねっ♪あずにゃんも食べる?」
「あ、じゃあ…一口だけ」
「はい♪」
「いただきま…あちゅっ!!」
「あぁっ、大丈夫?」
「だ、だいじょうぶです…ちょっと思ってたより熱かっただけです」
「あずにゃんは猫舌なんだねぇ?さすが!」
「…あまり嬉しくないです…」
「でもなかなか食べられないね…あ、そうだ!口移しで食べればいいんだ!」
「くっ、口移し!?」
「一回私が口の中で冷ましてからあずにゃんに食べさせてあげれば熱くないでしょ?私ってばナイスアイデア〜!」
「い、いやいや絶対無理が…」
「はい、じゃあ食べさせてあげるから口開けててね?あーんって」
「ちょ、ちょっと…」
唯先輩は肉まんを一口だけ口に含むと私の肩に手を置き、ゆっくりと顔を近づけてきました。
ここまで来たら今さら何も言えない…私は思いきって口を開けます。
「んっ…!」
唯先輩の唇が私の唇に重なり、その奥から柔らかい肉まんの欠片が私の口へと押し込まれました。
唯先輩の熱を帯びた舌が私のと絡み合うと、私の頭に痺れるような感覚が走ります。
…唯先輩の舌、おいしい……
「…どう、おいしい?」
「はい…すごく」
「そっかー♪ならもう一口食べる?」
「あ、あの…肉まんはもういいんで、その…」
「なあに?」
「唯先輩の…唇が食べたいです」
「え?でも私、口の周り油だらけだよ?」
「それでもいいです。いえ、むしろそっちの方がいいです!ぬるぬるの唯先輩を綺麗にするなんてやりがいがあるじゃないですか!」
「あ、あずにゃん…?目が怖いよ…」
「では…いただきまちゅっ!」
「んんー!」
まずは肉まんの油で汚れた唇のお掃除から。綺麗になるように舌でペロペロと舐めてあげます。
ポイントはただ舐めるだけ。ひたすらに舐めて、唯先輩を綺麗にすると同時に気持ちよくしてあげるのです。
「ペロペロ…」
「ん…ぅう……んー…」
唯先輩もその気になってきたのか、私の腰に手を回して抱き寄せます。この行動は唯先輩にスイッチが入った証拠なのです。
ですが…ふふふ、まだまだエンジンはあったまってませんよ唯先輩。
「…どうですか唯先輩、口の周り、だいぶ綺麗になりましたよ」
「ん…うん……」
「でもまだ口の中は油だらけですよね」
「え…?」
「うふふ…」
「ま、待ってあずにゃん、唇だけでいいんじゃ……っ!」
唯先輩の口に舌を差し込むと、油でねっとりとした唾液が私の口に流れこみます。
さっき舐めてあげてた時、飲み込めなかったんですね…大丈夫です。ちゃんと綺麗にしてあげますから。
私は唯先輩の口の中で舌を動かして、油を舐めとっていきます。
ぬるりとした感触(いや、食感?)は今まで感じたことのない刺激的なもので、私の理性は当の昔に吹き飛んでいました。
「ふぅっ、ふぅっ…ふっ…んっ…ちゅ…」
「っ…!」
息が荒くなったかと思った唯先輩は私に舌を絡ませました。どうやら、エンジンは完全に温まったようです。
私は唯先輩の膝の上にお尻を乗せて、思い切り抱きしめます。
向き合って抱き合っているのは人に見られるのは少し恥ずかしいけど…人通りも少ないし大丈夫だよね。
「はっ…はぁ…はぁ…あずにゃん…」
唇を離すと、お互いの口から唾液がこぼれて制服を汚します。でも、そんなのどうでもいいですよね。
私は手のひらを唯先輩の胸に当てて優しく持ち上げます。最近成長著しい弾力のある胸が、私の手の中でその形を変えます。
「んっ…♪」
「唯先輩…私、唯先輩の肉まんが食べたいです」
「ダ、ダメだよあずにゃんこんなとこじゃ…ゃんっ♪」
「…いいじゃないですか。誰も見てないですし」
「んもう…あずにゃんって、場所お構い無しなんだね」
「私は私の道を行く、ですよ。じゃあ…服、脱がせてあげますね」
「…寒いから、すぐあっためてね」
「お安い御用ですよ♪」
そうして欲望の赴くままに唯先輩のタイをほどき、ワイシャツのボタンに手を掛けたところで――
ビチャッ
「ん?何今の音」
「唯先輩まさか、こんな音がするほど興奮して…?」
「そ、そんなわけないじゃん!いちいちスカート確認しないでよぅ!…あ、ムギちゃん」
私たちのベンチの後ろにムギ先輩が大量の鼻血を出して倒れていました。どうやら気絶しているようです。その横には…憂。
「い、いつから…?」
「冬はやっぱり肉まんだよね…」
「要するに全部見てた…?」
「……」コクリ
数秒の沈黙。憂から感じられる覇気…私の決断は一つでした。
「…唯先輩、帰りましょう。私の家へ」
「え?でも」
「ごめん憂!唯先輩は責任持ってお預かりします!」
「あ、あずにゃん…」
…ごめんなさい憂、時に愛は友情を上回るの…!
「もう、梓ちゃんたら何勘違いしてるのかな…仲間に入れてもらおうと思ったのに」
「3P!?」ビチャッ
「はぁ、ここまでくればなんとか…」
「う…うん…」
ふと見ると、唯先輩はお尻の辺りを抑えながらもじもじしていました。
その頬は真っ赤に染まっています。…そそられます。
「どうしたんですか唯先輩、もじもじしちゃって」
「う、うん…その、ね。パ、パンツが…その…ひ、ひんやりするっていうか…」
「…はっ!まさか…!?」
「…だ、だって…直前だったんだもん。しょうがないじゃん…」
「…やっぱり唯先輩、興奮してたんじゃないですか」
「……」
「ふふ、大丈夫ですよ。代えの下着くらい貸してあげますから」
「そ、そんなの履けないよ!」
「じゃあノーパンでいますか?」
「う…」
「私の少しサイズの小さいパンツを履いて色んなところが締め付けられる唯先輩…ジュルリ」
「…あずにゃん、最近変態さんだよね」
「悪いですか!私はじゃじゃ馬なんです!」
「わ、悪くないよ…ねぇあずにゃん」
「はい?」
「私…少し冷めちゃったかもしんない」
「そ、そんな!」
「だから…また最初からやり直してほしいな」
「え…?」
唯先輩が手元から取り出したのはさっきの肉まん…なるほど、私を試してるってわけですね…
「ふ、やってやるです!」
END
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 16:06:20 ID:acPhj39E0
超GJ あずにゃんはちょっと変態に限る
ペロペロされすぎておかしくなったあずにゃんか
かわいいw
唯的には梓から抱きつかれるのは超嬉しいだろうけどこれは心臓に悪そうだw
そういえばSSの数が200を超えたらしいね
いろいろな唯梓が読めて幸せだ
みなさんGJです!
背後からの鯖折りって思い出したがなんのネタだったか…
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/12(金) 02:28:16 ID:ghPJ1teSO
>>123 ひょっとしてけいおん海賊版RPGの人?
唯と梓はファンからチョコもらったりするんだろうか
相手が他の娘からチョコもらってるのに対してお互い嫉妬する二人が見たい
唯が後輩からチョコ貰ってるところを見ちゃってあずにゃんが嫉妬の炎全開になってとか
逆にあずにゃんが知らない先輩からチョコを受け取っちゃって
その現場を唯が偶然柱の影から見ちゃってこう胸の奥がモヤモヤしちゃったりとかして・・・
だけど2人とも本命チョコはちゃんと準備してあったりするんだけど素直になれなくて・・・・・
・・・て感じのSSはどうですか?
反対する理由はない
書きたまえ
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/13(土) 00:25:06 ID:nUDTmRV80
唯先輩って改めてみると本当に顔小さいなぁ・・・
ってな場面ってありえるかな?
すまんが種は蒔けるけど育てて刈りとることはできないんだ><
どなたかお願いしますm(__)m
>>132 顔小さいかなあと思って、ふと前を見たら
ねんどろ唯と目が合って、頭でか!とか思ったのは内緒
唯は顔が小さいというか、なんか目が大きそうな気がする。
いつものように抱きつかれたときに、ふと目を合わせてしまって
「唯先輩の目、大きくて綺麗…」とぼんやり見とれる梓が浮かんだ
ボーっとしている梓を見た唯もまた、その普段より緩んだ眼差しに
なんか見とれてしまって、その近さもあって思わずキスしちゃったりして
だけど二人ともぼーっとしてるから何があったかすぐに理解できずに
きょとんとして、しばらく顔を見合わせた後
しばらくしてようやくそれに気付き、顔を真っ赤にして離れるとか。
もちろんその一連の動作は他の三人の監視下です、的な妄想なら。
>>133 頑張ってみる
でももう少し早く言って欲しかったw
バレンタインには間に合わないかも orz
俺も
>>133のネタを見て書き始めてしまった。
>>134さん、もし同じような内容になったらごめんなさい。
でも、嫉妬ゆいあずっていいよね!
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/13(土) 03:10:33 ID:nUDTmRV80
嘘だー唯は顔小さいはずだー
というかアニメのキャラは5頭身ぐらいしかないけどなw
嫉妬ゆいあずといえばサンクリの新刊であったな
(唯先輩って改めてみると本当に顔でかいなぁ・・・)
ねんどろいど梓「唯先輩、顔大きいですね」
ねんどろいど唯「あずにゃんだって負けてないよ」
ねんどろ梓「ねんどろいどですもんね」
ねんどろ唯「でも、そんなあずにゃんもかわいいよっ」
ねんどろ梓「きゃっ、もう、バランスとりづらいから急に抱きつかないでくださいっ」
ねんどろ唯「抱きつく方も高度のバランス感覚要求されるんだよ?」
ねんどろ梓「しりません……っ!……というか、ならどうして抱きつくんですか」
ねんどろ唯「……聞かなくても、知ってるよね?あずにゃん♪」
ねんどろ梓「……それは、その」
ねんどろ唯「あずにゃんは、抱きつかれるのいや?嫌ならやめるよ?」
ねんどろ梓「嫌じゃないです……」
ねんどろ唯「ふーん……?」
ねんどろ梓「ああもう、好きですよ!ぎゅーっとされるのも、ぴたってされるのも!」
ねんどろ唯「えへへ」
ねんどろ梓「もう、好きだって知ってるくせに。私が唯先輩のこと」
ねんどろ唯「うん、でもたまに聞きたくなるんだ」
ねんどろ梓「……私だけじゃ嫌です、先輩も言って下さい」
ねんどろ唯「うん……好きだよあずにゃん」
ねんどろ梓「……ふふ、嬉しいです。そうだ!」
ねんどろ唯「わっ、ど、どうしたのあずにゃん、急に押し倒すなんて」
ねんどろ梓「こうして寝転がって抱き合えば、バランス気にする必要ないです」
ねんどろ唯「それはそうだけど……その……」
ねんどろ梓「この体勢だと、我慢できなくなる……ですか?」
ねんどろ唯「……っ!もう、あずにゃんにはかなわないなあ」
ねんどろ梓「ふふ、いいですよ、先輩」
ねんどろ唯「あずにゃん……」
というのが浮かんだ。ねんどろ梓6月か……
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/13(土) 12:44:42 ID:nUDTmRV80
お前らいい加減にしろ!!!
けいおんアニメの世界ではあの大きさが普通なんだよ!
だから唯はその中ではきっと小顔の部類なんだってばぁぁぁぁぁ
コードギアスやキャプ翼みたいに元から10頭身ぐらいある作品だってある!
その作品の中ではルルーシュも翼くんも普通ぐらいの大きさなわけ!
だから唯は顔小さいんだてば!!!!!
ワロタ
モデルみたいに見えないように
6頭身だか6.5頭身だかで描いてるんだっけ
>>139 そんな人形遊びをやってるあずにゃんの姿を想像して吹いたwww
そしてあずにゃんが人形遊びをしている姿をちゃっかり覗き見てる唯
おおーっと!!
>>134-135さんよろしくお願いします。
PCの前で正座して待ってます。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/14(日) 02:09:21 ID:yASvgqWr0
唯が頭でかいなんて萎えること言うなよ・・・フィギュアの話だろ
はっぴーばれんたいん☆ゆいあず!
その金曜日、私はそわそわしていた。
なぜかというと、その日付は2月12日だから。バレンタイン前にあずにゃんに会える最後のチャンスだから。
「こんにちは!」
元気よく部室の扉を開けるあずにゃん。
あまり意識してるのを悟られたくないしいつも通り接しよう。そう決めていたはずなのに、足がすくんで動けない。
あわあわと言葉にならない言葉を出す私に、あずにゃんは怪訝な様子で話しかける。
「どうしたんですか唯先輩。今日は大人しいですね」
「う、うん…」
「まぁ私としてはその方がいいんですけどね」
「…あ、あず…」
「あ、そうだ」
「…!」
あずにゃんがカバンを探るのを見て、私の胸はドキンと高鳴る。
絶対あり得ないからって考えないようにしてたけど、あずにゃん、もしかして私に…
どうしよう、ドキドキしてあずにゃんの顔見れないよ…
「あの!」
「な、なに!?」
「皆さんにチョコ持ってきました!」
「え…?」
皆に包みを渡していくあずにゃんに、私は肩透かしを食らったような気分になる。
…まぁさすがに虫が良すぎるよね。自分だけもらえるだなんて。
…それでも、いい。義理でももらえるなら、お返しができるから。
「さっすが梓!いい後輩持って幸せだー!」
「ありがとな、梓」
「ありがとう梓ちゃん♪これ、手作り?」
「いえ、時間がなくて作れなくて…じゃあ、唯先輩にも」
「う、うん…」
これを渡すなら、あずにゃんがチョコをくれるこのタイミングしかない。
ポケットの中の包みを握りしめて、私は意を決して顔を上げた。
「あれ?」
「…?」
3人に渡し終えて、次は私…と思いきや、その手には何もない。
あずにゃんは覗き込むようにしてカバンを探った後、バツの悪そうな表情で呟いた。
「えっと…すいません。1個足りなかったみたいです」
「…!そ、そう…なんだ…」
最高潮に達していた緊張が一気に解けて、体中が冷たくなっていく。
…そっか。やっぱり私は…
「あ…あはは、あずにゃんったらひどいなぁ〜」
「ホントすいません!また今度用意するんで!」
「…いいよもう」
「え?」
「それより…あ〜ずにゃん♪」
「きゃっ?ちょ、離してくださいよぅ」
「えへへ〜、チョコくれなかったんだからこれくらいいいでしょー?」
バカみたいだ、私。
あずにゃんの制服に顔を押し付けて涙を拭いながら、私は痛感した。
最初から可能性なんて、なかったんだ。
「…はぁ」
それから2日後のバレンタイン当日、私は夕陽の光を浴びながらぼんやりと自分の部屋のベッドに横たわっていた。
…結局、あずにゃんにチョコを渡すことはできなかった。
でもまぁ、いいか。こんなの渡したって、大して喜んでくれるとも思えないし。
机の上に目をやると、ポケットの中でくしゃくしゃになってしまった包みが目に入って、胸の奥が情けない気持ちでいっぱいになる。
その中身は、生まれて初めて自分で作ったチョコ…なんて言っていいのかな。
見た目はお世話にもきれいだなんて言えないし、味だって憂の作ったチョコとは比較にならないくらいひどい。
「チョコっぽいなにか…かなぁ」
自嘲気味に呟くと、ズキンという痛みが胸に走って涙が溢れた。それを拭っていると、私はさらに情けない気持ちになる。
こんな気持ちになるなら、捨てちゃえばいいのに。わかってても、どうしてもそれを実行することが出来ないでいた。
…もういいや、寝ちゃおう。純ちゃんの家に遊びに行った憂が帰ってくる頃にはもう夜だし。
そしたらバレンタインなんて終わってるよね。…うん、起きたら捨てよう。
あの包みも、自分の気持ちも両方。
どれくらい時間が過ぎた頃だろう、ふと誰かの視線を感じて目が覚めた。
部屋はすっかり暗くなっていたけど、私が横たわるベッドの横に、確かに誰かの影が見える。
憂が帰ってきたのかな…?
「うい…?」
かすれるような声で問いかけたけど、その影は返事をしない。代わりに、そっと私の頭を撫でた。
この感じは…憂じゃない。お父さんでも、お母さんでもない。じゃあ、誰…?
「…やっと起きましたね。だめですよ?寝る時は何か掛けなきゃ。風邪ひいちゃいます」
この声は…まさか…
「あずにゃん…?」
「呼び鈴鳴らしても誰も出てこないから帰ろうかと思ったんですけど…鍵が開いてたんで」
「な、なんで?」
「不法侵入は謝ります。でも、どうしても一人にしときたくなかったので」
「そうじゃないよ…なんで?なんで私ん家に来たの…?」
「…言ったじゃないですか。チョコ、また今度用意するって」
「え…?」
あずにゃんは手元からそっとピンクの袋を取り出した。
赤いリボンに包まれたその袋からは、ほんのりと甘い香りが漂ってくる。
あずにゃん、まさか…
「どうぞ。唯先輩へのバレンタインチョコです」
あずにゃんの言葉を聞いて、私は思わず飛び起きる。
「唯先輩?」
「ど、どうして…どうして今なの…?」
「え?バレンタインチョコをバレンタインに渡すのって変ですか?」
「変っていうか…だってこないだ皆にあげたのに…」
「あぁ、澪先輩たちに渡したのは義理チョコですよ」
「義理…?」
「唯先輩に渡すのは、やっぱりバレンタインにしたかったから…忘れたフリしたんです」
「な、なんでそんなことしたの?」
「…そんなの決まってるじゃないですか。唯先輩に渡すチョコは本命だからですよ」
「……!」
あずにゃんは優しく、でもしっかりと私を抱きしめた。
「…ごめんなさい。先に渡すって言っておけばよかったんですけど…なかなか言えなくて」
「…う…うそ…だってあずにゃんは…」
「うそじゃないですよ。私は唯先輩のことが大好きです」
「…!」
やっぱりうそだ。こんなのあり得ないよ…もしかして私、夢見てるのかな。きっとそうだ。
私何考えてるんだろ。いくらなんでもこんな夢見るなんて…
「唯先輩?」
「…私、夢見てるんだよ。だってあり得ないもん。あずにゃんが私のこと好きだなんて」
「…じゃあ、これで信じますか?」
「え…モゴモゴ」
あずにゃんが私の口に押し込んだのは、持ってきたチョコ。それは、驚くほどに甘かった。
「…おいひい」
「唯先輩のために作ったんですよ。夢じゃこんなの食べられません!」
「え…あずにゃんが?」
「はい、唯先輩のために頑張ったんです。おかげで澪先輩たちのを作る時間が足りなくなりまし…唯先輩?」
「う、えぅっ…うぅっ…う…うわぁぁん!」
「ちょ、泣かないでください!唯先輩!」
私はホントにバカだ。勝手な解釈して、全部を自分の中だけで終わりにしようとしてた。
自分の気持ちを伝えることもしないで。
「ずずっ…あずにゃん」
「は、はい?」
「…私も渡したいものがあるの」
「これ…」
「…自分で作ったの。へたくそだし、別に食べてくれなくてもいいよ。ただ、もらってほしいだけ」
あずにゃんは私の差し出した包みを受け取った。そして――
「…いただきます」
「あ、食べなくていいって…」
「モグモグ…正直、おいしくはないですね」
「…うぅ」
「でも…唯先輩の味がします」
「え?私の味?」
「はい。マイペースで鈍感で適当な、でも優しくて、やる時にはやる味です」
「よくわかんないよ…」
「…こういう味ですよ」
「……!」
あずにゃんは、私にキスをした。
「こんなことしてなんですが…私まだ、唯先輩の気持ちを聞いてません」
「…わかってるくせに」
「それでも、聞きたいんです」
…やっと、やっと伝えられる。初めて出会った日からずっと抱いていた、この気持ちを。
あずにゃん、私はあなたのことが――
「好きだよ」
そして私は、あずにゃんに唇を重ねた。
終わり
連投スマソ!
素晴らし過ぎて涙出てきた
ごちそうさまでしたあーッ!!!!
超GJ!
>>153 GJ!
チョコ忘れたフリとかあずにゃん微妙にSだなぁw
GJ!!
いいなぁバレンタイン。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/14(日) 22:15:00 ID:yASvgqWr0
あ「先輩、何するんですか!やめてくださいよ」
ゆ「暴れないで!あずにゃんのことが好きだったの(迫真)」
元ネタがわかった人は百合オタじゃなくてガチホモです
なかよし学級・池沼唯
___
. . :´: : : : : : :ミ: 、
/ : : : : : : : :\ : : : \
/: : : : :′: : : : : : :ヽ : : : ヽ
.′: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : .
|: :| : : :イ: : : ト: : : : : : !: i:. :|
|ノ:|: _/イト: : ト廴ヽ: : :|ヽ:. : :!
/}:ハ: ! \、|: |: :ト:|
|: : :V. へ , へ :ソ: l:. :|リ あう〜あう〜♪
ル'| : :.} xx __ xx. }: : :| }ノ`ヽ
|人:{人 (,,_,| イ: : :ル' {
V ` \丁 ‖ _.ノ}:/ } }
} >――r―‐< / / /
| / ミ厂 ̄{彡 `ヽノ !
ノ_} 个i′ `ー‐、 ∨ {
[_ノ {ニ }池 沼 i} ヽ二}
{ 厂 r‐y‐、 '| `T′
丶__ノ ヽ. ノ 人 /
| >r
バレンタインデーだったのに思った程SSの投下が無かったね
本物の彼女からチョコ貰う or 本物の彼氏にチョコあげに行くのに忙しかったんだよ、きっと。
梓「バレンタインのエピソードですか?」
梓「駄目ですよ、そんなの語りだしたら年齢制限に引っかかるじゃないですか」
梓「あ、唯先輩と憂だ。おはようございま――
唯「あ、あずにゃーん!昨日はすごかっ――むぐっ」ムチュー
梓「……もう、唯先輩。昨夜のことは二人だけの秘密って言いましたよね」
唯「……はぅ」トローン
憂「……本当にキスで口を塞ぐ人はじめてみたよ」
――
唯「りっちゃん、おはよー!」
律「おー、おはよー!唯。そういえば、昨日はどうだった?」
唯「えへへ〜もちろんラブラブだったよ!あずにゃんったらねぇ、あんなところにチョコを……」
梓「……唯先輩?」
唯「ひゃ、あずにゃん!?」
梓「やはり先輩はキスくらいじゃダメみたいですね……律先輩、ちょっと唯先輩借りていきます」
律「お、おう」
紬「おはよう、りっちゃん。あのね、来るとき保健室前に『使用中』って札が立ててあったんだけど、何かあったの?」
律「さ、さぁ……な、なんだろーな?」
――
唯「……はっ」
澪「お、やっと動いたか。もう昼休みだぞ?」
唯「えー!もうそんな時間?全然気がつかなかったよ」
澪「それで、どうしたんだ?朝梓が送ってきてくれた後、ずっとぐったりしてたけど」
律「……いやー、聞かない方がいいぞー」
唯「そうそう、聞いてよ〜あずにゃん酷いんだよ?私をベッドに縛り付けてね、動けない私にいっぱいえっちな――
梓「唯先輩?」
唯「ひゃうっ!あ、あずにゃん」
梓「あ、すみません。ちょっとチューニングしないといけないみたいなので、唯先輩借りて行きますね」
澪「あ、ああ(チューニングって、何?)」
唯「……えへへ」ズルズル
律「……なんかもう、わざとやってるんじゃないだろうな」
この唯は梓に性的に叱られて喜んでいるのだろうか
そんな二人の関係も素敵です
え?このスレ落ちてる?
書き込めてる時点で落ちてないだろうw
しかし最近過疎だのぅ
バレンタインssが豊作だと思ってやって来たらちょっとしかない・・・orz
二期が始まればきっと…
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 01:01:57 ID:OCOjqaH+0
梓が「我慢できない!」って唯にキスをしてきて舌を絡めてきて唾液交換
ってなったら唯はどうなる?
たぶんびっくりするけど受け入れてくれると思う
そのあと押し倒すと思う
唯は自分から抱きしめたりするのは慣れてるけど抱きしめられるのは慣れてないはず
あずにゃんに抱きしめられる唯見てみたい
ちょっと前のメージュだったかにそんなのあったな
いつも抱きしめられてほやーとされるのがなんか悔しくて
たまにはこっちから抱きしめてみよう、きっとびっくりするかも!
と思って、タイミング見計らって抱きついたら
丁度唯も抱きつこうとしていて
ぎゅーっと抱きしめあう形になって
ダブルノックダウンする唯と梓が浮かんだ
そのままその未知の感覚からそれぞれ自分の想いに気が付いて
運び込まれた二人きりの保健室で改めてぎゅっと抱きしめあうところまで妄想が進化
「ゆーい先輩♪」ギュッ
「わ、あずにゃんどしたの…?」
「えへへ、たまには私から抱きしめてみようかなって」
「そ…そうなんだ」
「先輩?やけに静かですね。もっとはしゃぐかと思ったんですけど」
「なんかね…抱きつくのは慣れてるんだけど、抱きつかれるのはあんまりないから」
「照れちゃったんですか?」
「……うん」
「唯先輩…かわいいっ!ご褒美にもっとおもいっきり抱きついちゃいます!」
「ひゃぁっ、あ、あんまり押し付けないでよ…///」
「ふふ、押し付けるって何をですか?」
「…おっぱい」
「あの、自分で言うのもなんですけど…私の胸小さいのに意識しちゃうものですか?」
「だってあずにゃん、ブラウスの下なんにも着けてないから感触が…うぅ」
あずにゃんの薄着越しの胸の感触が、はっきり背中から感じられた。
あずにゃん、わざわざ目に見えるとこにブラ置くんだもん…おかげで変な気持ちになっちゃったよ。
「それを言うなら唯先輩だって何も着けてないじゃないですか。…ふふ、これはなんでしょう?」
あずにゃんは、私の胸の先端の…硬くなってしまった部分を、ブラウス越しに撫でた。
「あ、あず…ダメだよそんなとこ…」
「いいじゃないですか。今日の唯先輩はかわいいから無礼講ってことで」スリスリ
「はぅっ…あ、あずにゃんのせいでこんなになっちゃったんだからね…?」
「なんかそう言われるともっとしたくなっちゃいますね。えいっ」スリスリ
「ふにゃっ…な、なんか…あずにゃん…?」
「はい?」
あずにゃんが私の胸をさする間に…背中の胸の柔らかい感触の一部分がその硬度を増していた。
「…ツンツンしたのが当たってるよ?」
「…唯先輩に釣られたんです」
「あずにゃんたら…気持ちよくなっちゃったの?」
「…先輩だってさっきより硬くなってますけど」
「うん…したくなっちゃった」
「じゃあ…もっと硬くしてあげますね」ゴソゴソ
「ていうか、あずにゃんのちっちゃいのにこんなになるんだね」
「わ、悪いですか!もう怒りました。こうなったら…ちゅぱっ」
「きゃん♪」
―――
「…なぁ澪、準備室からチューチュー音がするんだけど…なんか私まで興奮しちゃったよ」
「しょうがないな…ほら、あまり強くしちゃダメだぞ」
「澪…いただきます♪」
「まったく…皆赤ちゃんなんだから」
「お前だっていつもは真っ先に私に飛び付く癖に!」
「あ、輸血しなきゃ私死ぬかも♪」
ERO!
無法地帯過ぎるだろ音楽室w
例の公園すべり台事件で抱きつかれる心地よさを発見した唯は次の日
すぐに抱きついていたのをやめて、梓から抱きついてくるのを待ってみたりして。
そんなに待ってても抱きつきませんからね、どうせそのうち先輩からと最初はつーんとするものの
意外と唯は我慢強くて全然抱きついてこようとしないから、それでも平気な顔してお喋りしてるから
だんだん寂しくなってきて、もう私に抱きつかなくても平気になったのかなと切なくなって
少しなみだ目になりつつ抱きついて来る梓を
ごめんね意地悪しちゃってねと唯は優しく抱き返して、ぎゅーと抱きしめあう二人とか。
次の日から、どちらかから抱きつくより抱きしめあった方がいいことに気が付いた二人は
部室で顔をあわせたらまず「あずにゃん分補給〜」「唯先輩分、補給です」と
しばらく抱きしめあってからティータイムに入るのが習慣になったという妄想。
ゆいあずはやはりハグから語るべきかもと思った昼下がり
ドS唯「くっくっく…簡単にあずにゃんを喜ばせるのも面白くないから、バレンタイン当日にはチョコをあげませんでした。当日は家を空けてたからあずにゃんのチョコを受け取ることもありません」
ドS唯「唯先輩のばかぁ…とか言って枕を濡らすあずにゃんを想像しただけでごはん三杯はイケるよっ」
梓「あ、おはようございます、唯先輩」
ドS唯「あ、あ〜ずにゃ〜ん。今年のバレンタインはど・う・だった・の・か・なぁ?」
梓「えっ!?バ、バレンタインですかっ」ビクッ
ドS唯(くっくっく…おいつめられてるおいつめられてる…そんな可愛い顔されたらも〜っといぢめたくなっちゃうよぉ♪)
梓「その…バレンタインは…」
ドS唯(あぁっ!も〜食べちゃいたいよぅ〜)
澪「あ、梓」
梓「澪先輩っ」
澪「こらこら、これからは澪って呼ぶ約束だろ?」
梓「そ、そうでした…澪」
ドS唯「…え?どゆことかな?」
澪「あぁ、唯。実は私たち付き合うことになったんだ」
梓「き、昨日、澪にバレンタインチョコ渡して、それで…」
澪「嬉しかったよ、梓」
梓「み、澪///」
ドS唯「そ、そんな…待って、待ってよ、あずにゃん!焦らしてごめんなさい!私、素直になるから…だからどこにも行かないで、あずにゃん!」
*
唯「う〜んう〜ん…あずにゃ〜ん、私のあずにゃ〜ん…待ってよぅ〜」
澪「…どう言う夢を見てるんだろうな、一体」
梓「せっかく膝枕してるんですから、せめて良い夢見てくださいよぉ」
紬「あらあら♪唯ちゃんたらこんなに強く梓ちゃんのスカートを掴んじゃって…もう離さないって感じね♪」
さわ子「愛されてるわねぇ、梓ちゃん」
梓「そ、そりゃまぁ…」///
唯「ううぅ〜…澪ちゃんの人でなしぃ…おっぱいおばけ…西園寺世界ぃ…」
律「んだとこらぁっ!表出ろ唯ぃっ!」
>>180 Sになろうにもなりきれない唯ちゃんかわいいw
さて、二日遅れだけど、バレンタインSSが完成しました。
本誌を読んでないので、ちょっと唯の受験前の動き方がわかんなくて適当なんですが、
ご了承ください。
うpろだにあげましたので、よろしかったらご覧ください。感想もらえると嬉しいです。
www.dotup.org660107.txt
パス・yuiazu
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/16(火) 19:15:36 ID:yFqQGhqz0
-‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
|::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
!:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ::::::::::::::: ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|大丈夫ですよ、元からですって
|:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::|
|:::::::小、 'ー=-' /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _ .イ::::::::::/ |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::|
|:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
|::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ ::::::::::::|
l;' / `⌒´ ( {、 |:::::::::::::|
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }! |:::::::::::::|
意地悪な笑みを浮かべるあずにゃん。
けいおん!(笑) VS ジャンプ漫画
結論その1
・豚「けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→ここは週刊少年漫画板。アニメ板か漫画板に帰りましょう。
・豚「それでも、けいおん!はジャンプ漫画より優れている」
→確かにジャンプ下位(べるぜ、黒子、サイレン)と比較すれば20万という数値は売れている。だから何?
20万という数値は漫画全体どころか、ジャンプの中だけでも20万より遥かに売れている漫画がたくさんある。
ジャンプ漫画より優れているなら、せめてミリオン達成はしてくれないと比較にすらならない。
・そもそも比較の仕方がおかしい
→けいおん!は週刊少年漫画ではないし、アニメ化するまでほとんど売れなかった作品。
比較対象になりえない。
・強引に比較するとしても、同じ土俵で比較しろ
→確かにけいおん!(萌え上位漫画)はジャンプ下位漫画と比較したら売れている。
だが、萌え上位漫画とジャンプ下位漫画を比較するのは公平ではない。
このような比較法は作為的なものであり、同列のものを比較しているわけではないからだ。
このような比較法が許されると、「ジャンプ上位漫画は○○(下位の萌え漫画何か)と比較して50〜100倍売れている(事実)」と表現できてしまう。
比較するならば、同じ土俵として、それぞれのジャンルの上位漫画で比較しなければならない。
・豚「サンデー、マガジンには売れている萌え漫画がある」
→それ以上に売れている非萌え漫画がたくさんある。むしろ、売れている萌え漫画の数は、売れている非萌え漫画に比べて絶対的に少ない。
週刊少年漫画ならなおさら。また、マガジンやチャンピオンは萌えに傾倒しすぎたため部数を急落させた過去があり、
萌え漫画の割合が高いサンデーは、依然として部数が下落し続けている。
・豚「ジャンプに載っているほうが、アニメ化よりも宣伝効果は高い」
→別にそのことを完全否定するわけではないが、明確な数字で根拠を示せカス
「最強の少年誌」という単語を持ち出す以上、ジャンプが深夜アニメより有利な根拠を出して証明できなければならない。
証明が不可能ならば、元々そのような前提・主張を持ち出さないこと。否定派に付け込まれる切り口になる。
このように、不条理なことを強引に通そうとするから、萌え豚が基地外扱いされることになる。
また、こちらは「アニメ化のほうがジャンプに載っているより宣伝効果が高い」と主張しているわけではない。豚の主張に具体的数値を伴った根拠がないことを指摘しているだけ。
・豚「ジャンプの最近の新人は不甲斐ない」
→そのことと、「萌え漫画を導入すべき」という主張はまったく関係がない。
また、最近の新人の漫画はまだアニメ化されていないものが多い。よって、アニメ化されているけいおん!とは、
そもそも比較対象として適切ではない。また、それを言うなら、最近の週間少年漫画の萌え作家(新人)で、
アニメ化なしで爆発的に売れている人がいるのだろうか?壊滅的に売れていない人のほうが多い。
・豚「今の子供たちは、泥臭い少年漫画よりニコ動で人気がある萌え絵が大好き!」
→根拠がない。
例えば、今の子供たちにアンケートをとって、「泥臭い絵より萌え絵が好きだ」という結果が出ているわけでもない。
そのような一部の動画は、サンプルにすらなりはしない。
ただ、ジャンプ上位漫画には依然として泥臭い絵柄が多いが、それでもトップセールスであることは確実に言える。
・豚「新人が軒並みけいおんに負けたジャンプ情けない」
→このような極端な例一つでしか優越感に浸れない哀れさを笑うしかない
・豚「それでも萌え漫画は優れている!週刊少年漫画にも導入すべき!」
→そもそも、そこまで優れているのならば、業界一位のジャンプが積極的に採用しているはずである。
萌えが時代の最先端で、新たな一大ジャンルを築き上げる大産業になるなら、
萌え専門、それ一色の雑誌が、飛ぶ鳥を落とす勢いで爆発的に勢力を伸ばしてきてないとおかしい。
何より、「萌え専門の週刊少年漫画雑誌」が存在し、それがジャンプを凌駕するほど売れていなければならない。
現実は、そのような週刊少年漫画雑誌は存在しないし、他の萌え専門雑誌は軒並み売れていない。
また、萌え漫画がミリオンを達成した事実もない。ジャンプが萌えを投入しようとしないのは、このような「萌えの壁」が存在することに起因する可能性がある。
萌えは所詮、狭い領域で粋がってるだけの分野。そして、萌え豚は取るに足りない少数派。
結論その2
元々、けいおんはまんがタイムきららの中で中堅程度の人気
「つまらなければ即切り」という主義のジャンプ(しかも部数は圧倒的)で生き残っている漫画は、売り上げが低調な漫画でも面白いということになる
つまり、漫画単体での面白さはジャンプ下位>>けいおん
元々のけいおんの売り上げは1巻1万部ぐらい。話にならない
そんなけいおんがアニメ化効果で急に部数を伸ばし、ジャンプ下位よりも売れるようになった
つまり、けいおんは、漫画自体のおもしろさではなく、京アニ(ヒット量産会社)の恩恵を受けて売れるようになった
結局、けいおんが売れようとも、元々の漫画としての面白さはジャンプ下位>>けいおん
こういう事実を突きつけられた上で、ジャンプ下位を嘲笑うってのが惨めでならないwキモ豚は誇れることが少ないからなあw
けいおんのアニメは凄いけど(販促的に)漫画はゴミ。これが結論
さて、バレンタインデーもすぎた事だし次はホワイトデーネタかな?
どっちがお返しをするのか妄想が止まら無いです
>>186 それがゆいあずと何の関係があるのやらw
さわっちゃダメ
>>182 あンまぁぁぁぁぁぁい!!
グッジョブ!!
>>182 素晴らしい!GJ!
嫉妬し合う唯梓いいわ〜
>>182 なんでこの子たちこんなにかわいいの
乙でした
>>182 あなたに限りないGJを
ゆいあずさいこー!!
本スレよりw
-‐..: :  ̄ ̄ : : : ...、、 -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、 、ミ川川川彡
/: : : /.: : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ、 /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、 ミ 彡
, '´:/: : ,イ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :.\ r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\ 三 ギ そ 三
|::/\/ |: : : : : :ハ: : : :ヽ: : ', : i : : ', |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..', 三. ャ れ 三
!:l\/ ̄{: : : : : | ̄`、: : : : : |: :| : : :i !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ 三 グ は 三
ノ:|:::/ ___レヘ: : ::| ___\: :'; :l: :| : : :| ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::::.i 三 で 三,
. !:::{从rテ示 \| rテ示ュV: ;: l: : : :l . !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/:::::::| 三. 言 ひ 三
. |: : : リ ヒソ ヒソ /: : :.!: : : { /:::::::::リ ヒソ ヒソ /::::::/::::::/:::::::::| 三 っ ょ 三
l: : :′ /: : 「ノ: : : ハ |:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::| 三. て っ 三
|: :小、 _ /: : /: : : : : : :} |:::::::小、 /::::::::::r'´ |:::::::::::::| 三 る と 三
. |: : |: :> .. _ .イ: : /: : | : :.i:|: | |∧:::| l::> .. _ ̄ .イ::::::::::/ |:::::::::::::| 三 の し 三
V!:|: 从::;i:;;_!,勹_ ,.フ_/: :./: : 人 :ノ !/ l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::| 三 か て 三.
V ,/:'、:::::/v'yl/;:/:‐‐'- 、 |:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│::::::::::| 三 !? 三
/::::r::>:///|| |:::::<:::::::::::::::::ヽ |::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ :::::::::| 彡 ミ
;'::::/:/::::|// |l/:::::/:::、:::::::::::::::| l;' / `⌒´ ( {、 |::::::::::| 彡川川川ミ.
. /::::/:::\:ヽj ||:::::/:::::::}::::::::::::::| / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }! |::::::::::|
一応こっちも
-‐..: :  ̄ ̄ : : : ...、、 -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
/: : : /.: : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ、 /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
, '´:/: : ,イ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :.\ r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
|::/\/ |: : : : : :ハ: : : :ヽ: : ', : i : : ', |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
!:l\/ ̄{: : : : : | ̄`、: : : : : |: :| : : :i !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
ノ:|:::/ ___レヘ: : ::| ___\: :'; :l: :| : : :| ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::::.i
. !:::{从rテ示 \| rテ示ュV: ;: l: : : :l . !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/:::::::::|
. |: : : リ ヒソ ヒソ /: : :.!: : : { /:::::::::リ ヒソ ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
l: : :′ /: : 「ノ: : : ハ |:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::|
|: :小、 _ /: : /: : : : : : :} |:::::::小、 /::::::::::r'´ |::::::::::::::|
. |: : |: :> .. _ .イ: : /: : | : :.i:|: | |∧:::| l::> .. _ ̄ .イ::::::::::/ |:::::::::::::|
V!:|: 从::;i:;;_!,勹_ ,.フ_/: :./: : 人 :ノ !/ l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::|
V ,/:'、:::::/v'yl/;:/:‐‐'- 、 |:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│::::::::::|
/::::r::>:///|| |:::::<:::::::::::::::::ヽ |::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ :::::::::|
;'::::/:/::::|// |l/:::::/:::、:::::::::::::::| l;' / `⌒´ ( {、 |::::::::::|
. /::::/:::\:ヽj ||:::::/:::::::}::::::::::::::| / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }! |::::::::::|
唯のこの表情は珍しいなw
顔面コピペしただけだからな
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|:::::::::ヽ
{:::::l::::::::::/}::::::::::::|::::∧::::l::::|::::::::γ.ヽ
|:::::|:::::::/ .l:::::::::::|/:ムヽ::|::::|:::::::: {::::::::}
|:::::|:::::{ ⌒ヽ::::::/ il⌒ V`::|::::::::: }::::::::|
}:::::|:::::l z=ュヽ:{ ィ==z .|:::::::l::::l:::::::::|
::::::::∨{ ヒ:: ) ヒ::ノ} |:::::::| 7|::::::::|
}:::::::::::ハ xxx , xx .|:::::::|´ |::::::::|
/:/l:|::::::ハ ゚ノ|::::::l─、:::::::| 唯先輩確保です
(::l |:l _ '⌒`-─^- ィ_ .|:::::| /::::::| もうはなしませんよ
/:/: ://: : : : : :ヽ: : : : ヽ:/ ´'''''ヽ、:|
,': : ::/: : :/: /: : : |: : : : :ヽ: : : : :ヽ }:|
/: : : /:==/:/ l: : : :|:|`、: : : : 丶`: : } . |::|
/: | : : |:l==/ ⌒|: : : :l:|⌒、: : :l: : ) |λ l:::|
/: :| : : :|: :./ .ヽ: : : | \:|: l: |/ /:::|
/: : : |.: : :| :/ __ _ iヽ、{ __ }: : :V /:::::|
|:l: : : : _: :|: { ィ==ュ ィ==x ): : | |::::::|
|:ハ: : :| ヘ: N xx , xx /: :ノ _ |:::::::|
l;| }、: :ヽ丶i _ /:_/ノ / ` }::::::||
ヽ l `─ ヽ__ (  ̄ノ / |::::::||
,,,--、 ヽ、 / /|::::::|.|
/ ` , , .ゝ, '´ / |::::::| |
γ~~ヽ ヽ / / -─-、__' }|:::::| .|
ヽ } { / ヘ、 「/^/^/,) } { |:::::| |
{ ~ '´ l ヽ } , っ、/{__ __!/} ノ `、::::| |
`~| | ○ { ノ '-○| ヽ γ~ヽ ヽ:| |
一体どっちが確保されたのやら
「唯先輩!憂から聞きましたよ!最近成績が落ちてるらしいですね!」
「うん…」
「なんたることですか!学生たるものちゃんと勉強してください!」
「でもでも、お言葉だけどあずにゃんが邪魔してるからできないんだよ?」
「なにおう!?私がいつ邪魔したんですか!」
「今だって…」
ふと冷静になると、私は唯先輩の背中にのし掛かるように抱きついていた。
でもこれは邪魔してるわけではない。ただ純粋に愛を示しているだけだ。
「そんなの言い訳です!」
「むー…そういうあずにゃんはどうなのさ?成績どうなの?」
「……」
「無視しないでよう!」
そりゃ、下がりこそすれ上がるわけはない。
なぜなら毎晩のように唯先輩とイチャイチャラブラブハァハァチュッチュッと絡み合っているわけで、そんなとろけた頭でまともに勉強なんてできるわけがないのだ。
でも、このまま成績が下がり続けて進級できないなんてことになるのも困る。ということで…
「唯先輩、今日から禁欲生活です。試験が終わるまではくっつくの禁止です!」
「うん、わかったー」
「もっと残念そうにしてくださいよ!張り合いがないじゃないですか!」
「えぇ…?ざ、残念だなー!」
「よろしい!」
こうして、私たちは夜寝る前に勉強を始めることにした。(なぜ当たり前のように泊まっているのか。それは恋人だから)
しかし…
(π…ぱい…唯先輩のおっぱ……い、いけない!今はとにかく勉強を…x…えっくす…せっ……)ムラムラ
「ああああああああああ!!」ガタァン!
「あっ、あずにゃん!?」
「唯先輩!もう我慢できません!」ガバッ
「きゃあっ?まだ始めてから1分も経ってないよ!?」
「悶々としたままじゃ集中できないんです!心も体もすっきりした方が効果的に勉強できるんです!んちゅー!」
「そっ、そんな…ひゃぁあっ……」
試験前日
「すっきりしすぎて全然勉強できませんでしたね。まったく、唯先輩のけだもの!」
「あずにゃんが襲ってきたんじゃん!!」
「まぁいいです。今日は変な気を起こすことのない英語をやりましょう」
「うん…」
(pain…ぺいん…ぱいん…唯先輩のおっぱいん…chew…唯先輩にチュー…)ムラムラ
「ああああああああああああああああああああ!!」ガタァン!
「まっ、また!?」
「いいんです!寒くて体があったまらないと勉強にも集中できないんです!んちゅー!」
「も…もうどうにでもなれぇ……」
答案返却日
「ヤバまさか赤点(Red Point)!?」
「いやギリクリアです!」
私たちは奇跡的に追試を免れました。
そう、二人の愛の力が試験を上回ったのです…!
「いやー、よかったねぇあずにゃん。これで一段落だね!」
「そうですね!…まぁ私の場合成績ダウンは必至なんですが」
「じゃあどっか遊びに行こっか!どこ行く?」
「んもう、唯先輩のばか!」
「えっ?」
「今夜は二人の愛の追試があるじゃないですか♪そのために体力を温存するんです♪」
「ひぃ…あずにゃんがっつきすぎだよう……」
おわり
黙々と勉強とか事務作業してると無性にムラムラすることがありますよね!
あずにゃん絶倫ですなw
>>203 あずにゃん自重 するな
ゆいあず、遅すぎるバレンタインネタ
―――2月15日(月) 放課後 部室―――
唯「ごめんなさい梓様!!チョコ忘れました!!」
梓「……、……理由は?」
唯「えーと。先週の金曜日に、皆がチョコ渡してたから、ああもうすぐバレンタインだっけって気付いたんだけど……」
梓「……私も、渡しましたよね」
唯「はい!もうそりゃあ美味しくて美味しくて……。あ、いや。そうじゃなくて……。
ええと、とにかく、それまで忘れちゃってたのね」
梓「そう言ってましたね。金曜日に」
唯「うん。だから、土日のうちに、がんばって作ろうと思ったんだけど……」
梓「……けど?」
唯「土曜日は爆睡して、ほぼ一日寝てて……。
日曜日は、お父さん、お母さん共にバレンタインでいなくって。いないことは覚えてたんだけど、『バレンタインだから』いないってことは、忘れてて。
夜に、憂からチョコを貰ったところで、『今日バレンタインじゃん!』と気付いて……」
梓「……テレビとかで、嫌というほど言ってましたけど。バレンタインだって……」
唯「テレビ見てなかったのん……。録ってたやつ見てて……。
と、とにかく、チョコを作ろうと、材料求めて近くのスーパーに走ったんだけど、置いてなくて……。憂が使った材料も、もう残ってなくて……」
梓「……憂、チョコ渡すの遅かったんですか?」
唯「うん。晩ごはん食べて、そのあとのデザートにバレンタインチョコケーキ……、だったから」
梓「はぁ……。……で?」
唯「で!今朝、走って行った訳ですよ!コンビニに!!」
梓「はい」
唯「夢の中で!!!」
梓「…………はぁぁ」
唯「あううう……。ごめんなさい……。しかも寝坊ですすいません……」
梓「土曜日爆睡したくせに、寝坊ですか……」
唯「寒いと布団から出たくない病が……」
梓「恋人より、布団ですか……」
唯「そ、そんな訳じゃ……。って、説得力ないね……。ごめん……」
梓「……はぁ。まぁ、理由は分かりました。大変唯先輩らしい、抜けてるどころか、すっぽり穴があいてるみたいな」
唯「あい…………」
梓「でも唯先輩。何か勘違いしてません?」
唯「あい?」
梓「何も、バレンタインに必ずチョコを渡さなきゃいけない、なんて決まりはないんですよ」
唯「? うん……?」
梓「私は、唯先輩にチョコを渡しました。渡されたら、それからどうしますか」
唯「え?そりゃあもちろん食べて……」
梓「……食べて?」
唯「食べて……。んん〜、お返し……、っ。あ」
梓「そうです。ホワイトデーに、お返ししてください」
唯「そ、そっかぁ!!ホワイトデーあるんだった!!忘れてたぁ。えへへ」
梓「まぁ、最近影薄いですからね、ホワイト……」
唯「じゃあ、忘れずにホワイトデーにお返しするね!あずにゃん!!」
梓「はい。楽しみにしてますね、三 倍 返 し」
唯「うん、三ば……。……え?」
梓「あー、楽しみだなぁ。唯先輩の三倍返し。何せ、あんなに気合入れて作ったチョコですからねぇ。土日にチョコ作ってくる、ていう約束まで破られたし。爆睡で寝坊だし」
唯「う、それは……、あう……、ちょ……」
梓「ホワイトデー、楽しみにしてますからね、唯先輩♪」
唯「あううううっ……!(なんという、良い笑顔……!!これは、本気…………!!!)」
―――
律「私らも、チョコ渡したのに……」
澪「市販品だけどな、お前の」
律「うぐっ……。で、でも愛は籠もってるぜ!!」
澪「うそこけ」
律「こきました。……いや、でも友情はこもってる」
澪「何それ」
律「お前はずっと、私の心の友だぜ……、みたいな」
澪「……ジャイ○ン……」
律「え?」
紬「良きかな良きかな♪」
おわり
遅すぎすいません
GJ!
大丈夫、こっちなんてまだ書いてる途中…
今週中には何とかしたい…
だれか唯が梓の下の口にキスするSSを書いt
す……すみません
書いても載せられないからw
ハグまではいいけど、キスはダメなんだと張り手食らった夜割りと真剣に悩む唯と
びっくりして頬を張っちゃったけど、してもよかったかな…と部屋でニヤニヤする梓とか
次の日、またそうしようとしてきたらさせてあげようと思う梓だったけど
唯はまだ悩んでて、だからおとなしくてハグさえもしてこないのに拍子抜けしたり
日を追うごとに所詮あずにゃんにとっての私ってその程度なのかなと落ち込んでいく唯と
まだかなまだかなと待ち続けるのに、触れてさえこない唯にフラストレーションをためる梓とか
そしてある日、遂に我慢の限界になった梓が「何でキスしてくれないんですか!」とか叫びだして(ry
あずにゃん暴走ネタがよく浮かぶ…
お前良いから早くそれを文章にだなハァハァ
梓(もうすぐバレンタインか…唯先輩にあげたら喜ぶよね)
憂「梓ちゃん?どうしたの、考え事?」
梓「えっ、べ、別にバレンタインのことなんか考えてないよっ!?」
憂「梓ちゃん、言ってる言ってる」
憂「誰かにあげるの?あ、お姉ちゃんか」
梓「ち、ちが…け、軽音部の先輩たちに贈るんだよ!!」
梓(ということにしておけばバレないかな)
憂「そっか〜」ニヤニヤ
梓「憂にもあげるね」
憂「あ、じゃあ、一緒に作ろうか?」
梓「え、で、でも憂ん家だと唯先輩もいるし…」
憂(梓、言ってる言ってる)
憂「うちは大丈夫だと思うよ?いつもお菓子作ってるからお姉ちゃんも気付かないと思うよ」
梓「あ、それなら純の家で作ろうよ。三人で一緒に」
憂「私はいいけど…純ちゃん、お邪魔しても大丈夫?」
純「大丈夫よ〜。私はあげる相手いないけどね。リア充爆発しろ!」
唯「ムギちゃん、今日のおやつはなぁに?」
ムギ「ごめんね、唯ちゃん。今日はお菓子用意してないの。代わりに梓ちゃんが用意してくれたみたいよ」乙女電波受信
梓「な、なんでわかったんだろう…」
ムギ「うふふ」ハァハァ
唯「えっ!?ホント、あずにゃん!?」
梓「ど、どうぞ…」ガトーショコラを差し出す
律「いや、これはお前…(なんだよこれ「LOVE YUI」とかデコレーションしてあったら私ら食えねぇよ)」
澪「別に律はおやつ抜きでもいいだろ。私があげたチョコがあるんだから」
律「それもそうか!澪の愛情を頂くとしますかね」
ムギ「どうせなら澪ちゃんごと食べちゃえばいいのに♪」
澪「安心しろ、ムギ。食べちゃうのは私の仕事だ!」キリッ
ムギ「ゲヒヒヒヒヒヒ!」ボタボタ
梓(さわ子先生がさっきから部屋の隅っこでいじけてるけど声かけなきゃまずいかな…)
唯「あずにゃん!美味しい!美味しいよ!あずにゃん天才!」むぎゅ〜
梓「よ、喜んで貰えて何よりです///」
唯「よーし、あずにゃんにはお礼にこれをあげようっ」
梓「へ?ふわっ」
唯「あずにゃん」むちゅちゅ〜
梓「ゆ、唯先輩…」
唯「えへへ…デコレーションも嬉しかったよ、あずにゃん♪」
ムギ「ナヒヒヒヒヒヒ!」
梓「唯先輩、喜んでくれたなぁ」
♪ずるいくらいキュートだよぅ〜
梓(あ、唯先輩からだ)
梓「もしもし、どうしたんですか、唯先輩?」
唯「えと…あのね、あずにゃん。今夜あずにゃん家にお泊まりしてもいいかな?」
梓「私は構いませんけど、どうしたんですか?」
唯「実はね、私もあずにゃんにチョコを用意してたんだぁ」
梓「ゆ、唯先輩…」
唯「私の気持ちも受け取ってくれる?」
梓「はい…ありがとうございます、唯先輩」
GJ!
なんか歌詞に違和感あると思ったら
あずにゃんにの方かw
その歌を唯が歌っていてそれを梓が着うたにしているあたりで
既に想いを受け取りあっている気がするw
ムギは既に突っ込み待ちな気がしてきたw
この前東京駅のTBSショップ行ったら置いてある扇子?が唯梓で思わず二度見してしまった
今はどこに何があるかわからんから油断できねぇぜ…
唯梓のグッズもっと出て欲しいなあ
ああ。まったくだ
番外編14話の、ライブの打ち合わせで衣装どうしようという話をしているときに
魔法少女とか!と盛り上がっているところに澪が「制服でいいんじゃないか」と言って
それに間髪いれず「制服がいいです!」と同意した梓に
唯が「それがいいね!」と返すまでに、ぴたっと止まったまま2秒くらい間があるんだけど
それがどうも
澪ちゃんの言うことにはそんなに素直に従うんだね
やっぱりあずにゃんは澪ちゃんなのかなあ…
と落ち込んでいるように見えてなんか心が痛くなった
早く二期で夜遠くから聞こえるライブの音に二人きりで耳を傾けるくらいにまでなる姿を見たい…
ほんわりしている裏で嫉妬したり落ち込んだりしてる唯は好物ではあるんだけど
やはり梓と二人で幸せそうに笑っていて欲しいなと
>>219 > やっぱりあずにゃんは澪ちゃんなのかなあ…
> と落ち込んでいるように見えてなんか心が痛くなった
切ないのう
あそこの間は何か色々妄想出来るよね
それはそうと野外フェス回は
夜の逢い引きとか、唯のビッグマウスに初めて同意する梓とか
京アニの演出でかなりの唯梓回になりそうでwktk
唯「あずにゃんってさ、澪ちゃんの前ではスゴい素直なんだよね。私には厳しいのに」シュン…
紬「唯ちゃん、梓ちゃんが唯ちゃんに厳しいのは愛情の裏返しなのよ。むしろ唯ちゃんが大好きな証拠よ」
唯「そうかなー…やっぱり私あずにゃんに嫌われてるんじゃないかな…」
紬「唯ちゃん…」
梓「それをここで言いますか。私に抱き付きながらそれを言いますか」
唯「だってあずにゃん…あずにゃんからキスしてくれたこともないし、ハグだっていつも私からだし…」
梓「は、ハグならこの間やったじゃないですか(※滑り台のアレ)」
唯「うーうー…愛が足りないー愛が足りないぃー」
梓「あの…いくら私だって澪先輩にはキスもハグもさせませんよ。こんなの…特別なんですから」
唯「あ、あずにゃん〜」パァァァァァァ
紬(うふふ♪お悩み相談からお惚気大会になっちゃったわ)キラキラ
澪「キスもハグもする気はないんだけど、あーやって全拒否されるのもなんか寂しい気がする」
律(えっ!?ど、どう言う意味だよ、今の。もしかして澪って梓のことが…)ガタガタ
さわ子「膝枕して貰って、下ろした前髪優しく梳いて貰ってるヤツが嫉妬とか笑止よ、りっちゃん」
ニヤニヤが止まらん
223 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:25:17 ID:dvsO4077O
私が抱きつくと、あずにゃんはいつも困ったような顔をする。
そして慣れたように私から離れると、落ち着いた表情で楽しそうに澪ちゃんやムギちゃんと話す。
それを見てると、ちょっぴり胸の奥が痛くなる。私と話す時もあんな顔を見せてくれたらな…なんて。
それでもたまに向けてくれる笑顔が見たいから、私はあずにゃんにアプローチするんだ。
だって私が近づくことをやめたらあずにゃんは遠のいちゃうから。私から離れることはあっても、私に近づくことは絶対にないんだから。
「あずにゃーん♪」
「ま、またですか…」
「いいでしょー?それよりさ、今日一緒に帰ろうよ。肉まんおごってあげるから!」
「遠慮しときます!いいから離してください!」
「そんなつれないこと言わないでさー?あ、ピザまんの方がいい?それともあんまん?」
「そうじゃなくて…今日は約束があるんです!」
「約束?憂とか純ちゃんとかと?」
「えへへ…澪先輩と楽器屋行くんです♪」
「…!!」
「だから離し…きゃ、いきなり離さないでくださいよ!」
「…ごめん。そっか、約束あったんだ…」
「あ、唯先輩も一緒に来ます?」
「唯も行こうぜ〜抜け駆け許すまじ!」
「律先輩いつの間に…」
224 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:26:43 ID:dvsO4077O
唯「…はぁ」
それから20分。コンビニ横のベンチでため息をつく私の横には誰もいない。
結局、あずにゃんの誘いは断ってしまった。普段なら喜んで付いて行ってたのに、なぜか今日はそんな気分になれなかったんだ。
なんでだろ…もやもや考えつつ、買った肉まんを一口かじった。…あんまりおいしくないや。それでも残すのはもったいないから無理矢理口に押し込む。
「んむっ…うぐ…えぐ…」
気付くと、涙と鼻水が溢れ出していた。必死にこらえようとしても止まらない。あの時のあずにゃんの顔と声が頭から離れない。
――澪先輩と楽器屋行くんです♪
私に文句を言ってた時とは別人みたいに嬉しそうだったあずにゃん。
それは、澪ちゃんと一緒にいられるから…なのかな。りっちゃんも一緒だから、二人きりってわけじゃない。
でも…きっとあずにゃんは澪ちゃんと色々おしゃべりするんだろうな。楽しそうな顔で、楽しそうな声で。
そんなの見たくないから、聞きたくないから、私は無意識にあずにゃんから離れようと思ったんだ…
肉まんを食べ終えても、私はベンチに座ったままだった。涙は止まったけど、代わりに体に力が入らなくなっていたから。
225 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:28:22 ID:dvsO4077O
…私って、あずにゃんの何なんだろう。とりあえず、先輩。あとは…あれ、終わり…なんだ、あずにゃんにとってただの先輩でしかないんだ、私。
でもそれは他の皆も同じだし、それ以上を望む必要なんてないのかもしれない。
でも…私は嫌なんだ。ただの先輩じゃ嫌。私はあずにゃんにとって特別な存在でありたい。
そう思ってあずにゃんに抱きついたり、いろんなことしてきたけど…何も変わらない。
だって私がどんなに近づいても、あずにゃんが同じ角度に動いたらずっと平行線。一生距離は縮まらないんだから。
唯「なんか、疲れちゃったなぁ…」
毎日毎日、私は縮まらない距離をずっと縮めようとする。だけどそんなの、無駄なことなんだ。
だってどんなにがんばったって、あずにゃんは私のことを見てくれないから。
見てくれないなら、抱きしめたって話しかけたって意味はない。…たとえ私の気持ちを伝えたって、意味はないんだ。
だったら…
プルル…
唯「あ、憂?うんごめん、ちょっとね…もう帰るよ。うん…ホントに大丈夫だよ。…ちゃんと、決めたから…」
…諦めちゃえばいいんだ。
226 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:29:20 ID:dvsO4077O
次の日私は、軽い挨拶をしただけであずにゃんに抱きついたり、話しかけもしなかった。
あずにゃんは最初は私を気にするような素振りを見せたけど、そのうちにいつものように澪ちゃんと話し始めた。
それを見て、また一歩あずにゃんとの距離が広がったような気がして少し胸が痛んだ。それでも…
紬「唯ちゃん、今日は梓ちゃんとお話しなくていいの?」
唯「…うん。いいんだよこれで」
紬「え?いいって?」
澪「おーい!練習始めるぞー」
唯「さ、頑張ろムギちゃん!」
紬「うん…?」
そう、これでいいんだ…私はもう、あずにゃんに近づかないって決めたから。
梓「唯先輩、こないだ言ってたとこできるようになりました?」
唯「うん、だいたい」
梓「そうですか、じゃあ頑張ってください」
唯「うん、頑張るよー」
別に、あずにゃんと絶交しようだなんて思わない。
無理に近づかなくたって同じ部活にいる以上、こんな風に最低限の距離は保てるんだから。
でもそれは今までよりずっと遠くて、お互いの顔も見えないような距離かもしれない。
…それでいい。それがお互いに一番いいことなんだから。
わざわざあずにゃんに迷惑かけてまで嫌な思いするなんて、馬鹿げてるから。
227 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:34:24 ID:dvsO4077O
それから1週間。驚くくらいに私とあずにゃんは自然でいた。
抱きつかなくなったのが当然になって、二言三言の会話で1日が終わる。それが普通になっていた。
正直私は、そのうちあずにゃんが私に近づいてきてくれるんじゃないかって思ってた。
私が離れたのを寂しく思うんじゃないかって思ってた。でも…物事はそんな都合よくはいかない。
「唯先輩、今日は調子よかったですねっ♪
「え、そう?また一歩プロに近づいちゃったかな?」
「調子に乗りすぎです!」
「あう!」
どうやらあずにゃんは今くらいの距離が一番楽みたいで、前には見せなかった柔らかい表情を見せてくれるようにもなった。
…うまくいかないな。こんな顔されたら、もっと近づきたくなっちゃうよ。抱きしめたくなっちゃうよ。
でもそうしたらあずにゃんはこんな顔をしなくなる。嫌がって離れていく…もっとそばにいたいのに、触れたいのに、あずにゃんはそれを受け入れてくれない。
なんで、なんでなのあずにゃん。なんで遠くからじゃなきゃ私のことを見てくれないの…?なんでそばにいちゃダメなの…?
「…唯先輩、一つだけ聞きたいことがあるんですけど」
228 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:35:52 ID:dvsO4077O
他の皆が帰った部室で、マフラーを首に巻きながらあずにゃんは私に言った。
今にも部室を出ようとしていた私の背中に届いた声は、いつもより小さいような気がした。
「…なに?」
「私、なにか唯先輩に悪いことしました?」
「え?なんで?」
「いや、なんていうか…最近の唯先輩、静かっていうか怒ってるっていうか…あまり私に話しかけてこないから」
「…そんなことないよ。あずにゃんはなんにも悪いことなんてしてないよ」
「でも…澪先輩に聞いたら、何かふてくされてるんじゃないかって」
「……」
「唯先輩?」
…なんで私のことを澪ちゃんに聞くの。なんで最初に私に言ってくれないの。なんで澪ちゃんなの。なんで私じゃダメなの。なんで私は諦められないの。
こんな気持ち、早く捨てようって決めたのに。こんな気持ち持ってたって意味ないのに――
「唯先輩?な、泣いてるんですか?」
「…あずにゃんは…」
やめなよ。こんなこと聞いちゃダメだよ。もしもそうだって言われたら私耐えられないよ。だから、だから…
「澪ちゃんのこと、好きなの?」
「え…?」
「なんとなく分かるんだ。もしそうなら、私応援するよ」
…馬鹿だ、私。
229 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:36:59 ID:dvsO4077O
「…なに言ってるんですか?」
「ほ、ほら、あずにゃんはよく澪ちゃんとしゃべってるし…だから私、二人が一緒にいられる時間が増えるように気を使ってたんだからね?
な、なのにあずにゃんたら、全然澪ちゃんと進展しなくてさ、ホントにもうあずにゃんは、よ、弱虫っていうかダメダメっていうか…」
私、何言ってるんだろう。こんなこと一度も思ったことないのに。ただあずにゃんの気持ちが知りたいだけ?それとも諦めたいだけ?
…わかんない。なんにもわかんないよ…
「あはっ、あはは…だ、だからね、あずにゃんは私のことなんか気にしなくていいから、だから、思う存分澪ちゃんと…」
「唯先輩」
「こ、告白とか、なんでも…」
「唯先輩!」
「……!」
あずにゃんは後ろから私を抱きしめた。
おかしくなりそうに高ぶった感情が抑えこまれたような、そんな気がした。
「落ち着いてください!どうしちゃったんですか?」
「はぁ、はっ…はぁ…うっ…うぅ…」
「大丈夫ですから…」
「…あ…あずにゃんは…あずにゃんは澪ちゃんのことが好きだから…だから…」
「…誰がいつ、そんなこと言ったんですか」
「…え…?」
230 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:38:31 ID:dvsO4077O
「澪先輩のことはかっこいいし素敵な先輩だとは思いますけど…それ以上の気持ちはないです」
「う…うそだよ…だって、だって…」
「嘘じゃないですよ。こんなことで嘘ついてどうするんですか」
「はぁ…はぁ…うぅ…うぇ…」
「だから唯先輩が変な気を使うことないんです。今までみたいに抱きついたって話しかけたっていいんですからね」
「……」
「ねぇ唯先輩、私…」
「じゃあなんで!」
「!?」
私はあずにゃんから飛び退くように身を離していた。もう自分が何をしたいのか、どうしたいのか分からなかった。
「なんで…なんで私には澪ちゃんみたいな顔してくれないの?私があずにゃんに抱きついたら、あずにゃんは嫌な顔するのに…」
「いえ、嫌な顔なんて…」
「私があずにゃんのそばにいたらあずにゃんは私のこと嫌いになるよ…だったら、遠くにいるしかないじゃん…」
「嫌いになんてなりませんよ!」
「嘘だ…あずにゃんは私なんか嫌いなんだよ!一緒になんていたくないんだよ!」
「唯先輩…」
「だったら私もあずにゃんのこと嫌いになるしかないじゃない!全部諦めて、全部捨てるしかないじゃない!なのに…なのに…」
231 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:40:13 ID:dvsO4077O
「なんで優しい顔するの…?せっかく離れたのに、なんで、なんで…」
「唯…先輩…」
「諦めさせてよ…どんなに好きになったって、あずにゃんは私のこと好きになってくれないんだから、だったら諦めさせてよぅ…」
ふと体中から力が抜けて、私は床に倒れ込みそうになる。それを支えたのは、私よりずっと小さいあずにゃんだった。
「うえぇ…えっ…うえぇぇ…」
「…覚えてますか。最初に唯先輩が私を抱きしめた時のこと」
「えぇ…ひくっ…うぅ…」
「私怒ってたのに、すごく落ち着いちゃったんです。唯先輩、あったかくて気持ちよかったから」
「グスッ…うぅ…」
「…だから私は、唯先輩に抱きつかれるの嫌なんかじゃないです。少しびっくりするだけで」
「……」
「唯先輩が何を諦めるのかは分かりませんけど…それで私を抱きしめなくなるのは嫌です」
「え…」
「だから…私は唯先輩のこと嫌いなんかじゃないし、嫌いになってほしくもないです」
「あずにゃ…」
あずにゃんは強く私を抱きしめた。息が苦しくなるくらいに強く、そして優しく。
「…私は、唯先輩にそばにいて欲しいですよ」
「ふえぇ…」
「ごめんなさい。私、自分から何かを言うのには慣れてないから…」
232 :
私たちの距離:2010/02/21(日) 17:44:54 ID:dvsO4077O
私はあずにゃんに抱きしめられて、迷っていた。
このまま何も言わなければ、多分また元の関係に戻れる。でも…
「唯先輩、もう大丈夫ですか?」
「ん…」
「だったら一緒に帰りましょう。もう暗いですから」
「…あずにゃん」
「はい?」
やっぱり私は諦められない。もし私たちの距離がどうしようもないくらいに遠ざかってしまってもいい。
だから言わなきゃ。こんな私のそばにいたいって言ってくれたあずにゃんに、言わなきゃ。
「…私ね、あずにゃんのことが好きなの。大好き。だから…」
「私と付き合ってください。唯先輩」
「え…?」
「正直言って、混乱してます。だけど…唯先輩のそばにいたいっていうのは確かです。だから…付き合って、そばにいてください」
「う、うん…」
「多分…私と唯先輩は同じ気持ちだと思うから、だから一緒にいたいんだと思います」
「同じ…」
「好きですよ。唯先輩」
「うぶっ…うぅ…」
「ま、また泣いて…もう、唯先輩はどれだけ泣くんですか?」
「あ…ありがとぉ…うぇぇ…」
「…こちらこそ」
おわり
長くなったスマソ
泣いた
泣いた
泣いた
号泣した
―落涙ッ!
泣いた
唯どのッ!
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/21(日) 22:20:03 ID:xOf2rVjI0
唯様ッ!
よかったよ、乙
バレンタインも過ぎて、ホワイトデーが近付いてますか
バレンタインは梓→唯が多かったから
ホワイトデーは唯→梓となるパターンですか
唯「うぅ……刻一刻ホワイトデーが近付いてるよぅ」
唯「あずにゃんからは『3倍返しですよね♪』なんて楽しそうに言われちゃったし」
唯「でもあずにゃんにもらったのの3倍なんて……私のお財布には無理だよ」
唯「ファーストキスまでもらっちゃったし…」
唯「……やっぱり、私の――あげるしかないのかな」
唯「でもそんなので、あずにゃん喜んでくれるのかな……」
梓「喜びますよ、むしろ大歓喜です」
唯「あ、あずにゃん!い、今の聞いてたの!?」
梓「はい、ばっちりと。でも、唯先輩。そんなのもらったら3倍どころじゃないです」
唯「え?」
梓「国家予算つんでも、まだ足りないですよ。おつりが出すぎて返しきれません」
唯「そ、そんなこと」
梓「だから、私の……私のももらってください」
唯「そ、そんな!それこそ、一生かかっても返しきれないよ!」
梓「はい……だから、一生かけて返してください、唯先輩」
唯「あ、あずにゃん……それって」
梓「私も一生かけて、先輩に返しますから……」
唯「あ、あずにゃ〜ん!」ガバッ
梓「きゃ、もう、どうしたんですか、唯先輩」
唯「だって、だって、こんなこと言われたらもう私、我慢できないよぅ」
梓「もう、先輩のホワイトデーってずいぶん早いんですね」クス
唯「……だめかな?」
梓「まさか。ふふ、これから毎年、この日が私たちのホワイトデーですね」
律「あいつらここが音楽室だってこと忘れてないか……?」
澪「いや、いつものことだろ……それより音楽室をスタジオ状態に改造しようとしているムギに突っ込むべきじゃないのか」
紬「うふふ……これは永久保存盤ができそうだわ……」ダラダラ
>>223-240 おまいら訓練されすぎだろ
かく言う俺もGJを惜しみなく送りまくるが
>>242 もしかして
>>205の続き?
いや、三倍返しってキーワードだけだけど
どっちにしろGJを際限なく送りつけておく
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /^ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :/: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : / : :// : : /: : : /: : :i : '; : : : : : \: `丶.__
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧\ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : \: : :\: : :`
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :\,ン:_:_:/|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : \: :
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / /' : / `ト !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ / l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ィ'´ ー=ミレ'!: /__|从\ |: : : : : : : : :|: : : : : :
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| ::::::::::::: j/'ァーミヽ : | : i: : : : : : :| : : ;/ :
、 : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: | 〉 ::::::::: `Vj : |: : : : :/ :|ー:7 : :
^ヽ : ハ: : : :} : ハ : : :|:! ノ } : : |: : : 〃:/l/ : : :
:::::::V:::::l: : ;イ :/ ヽ: : ト:、:、 /: : : l ://:/:´: : : : :/ あずにゃんの唇奪ってみました!
::::::::{::::::j/::レ'::ヽ }>、\ヽ>-/} //: : :ノ: :ィ'彡, -―<
::::::::::::::::::::::::::::::::::}\: :イ:` ;} : :/ 、 /イ: : :/ノ|//::::::::::::::::::`
::::::::::::::::::::::::::::::::::l 〉 j/// ` ーァヘ /- " //::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::l / /:::::::ハ /{:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ::::::::/ {iヽ //l:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l |:::::::|、 V{ // ,|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l::::::ハ jJ、 / /|:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::\ヾ::::ハ l:::/:::::l |ベ/ /:::!:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::、丶\} ';:{::::::::l|/|ヘ./:::: |:::::::::::::::::::::::::
、::::::::::::::::::::::::::ヾ:::`ヽ::::ヽ 〉ヽ:::::lj//| |:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::} {:::}::::):://| |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::\::::::::::::::::::::::::::::\::::::、 ヽ\:/∧| |::/::::|::::::::::::::::::::::::
それあずにゃんじゃなく憂ちゃんじゃねえか
唯「あずにゃん〜ありがとうね〜私のためにチョコを作ってくれたんでしょ?」
梓「違います!こ、これは澪先輩のついでなんです!か、勘違いしないでください!」
唯「ふーん、でもありがとうね(二コッ)」
梓「なっ……!ほ、ホワイトデーは忘れないでくださいね」
唯「う〜ん…そうなんだけど、よくわからないんだよねえ、憂に聞こうかなあ…うぅ」
梓「期待してませんけどね…じゃ、せっかくですから食べてください」
唯「うん!あずにゃんも食べていいよ」
梓「そ、そうですか、なら(パクッ…甘い)」
唯「甘〜い」
梓「唯先輩、頬にチョコついてますよ、だらしがないです」
唯「ん〜?ならあずにゃん舐めていいよ」
梓「なっ!ば、バカなこと言わないでください!」
唯「えへへ…もうこっち向いてよあずにゃん」
梓「な、なんですか……私は嫌ですから…んっ…?」
(チュっ」
唯「ふふ、チョコ食べてキスするとね、さらに甘くなるんだよ〜?ホワイトデーはこれでいいよね?」
梓「……だ、駄目に決まってるじゃないですか!ホワイトデーとは別ですよ、そ、それに乙女の唇を奪った罪は足りません!」
唯「ふにゃあ」
梓「罰として、放課後付き合ってください、いいですね?」
唯「ん?いいよ〜あずにゃん大好き」
梓「…(先輩とデート…先輩とデート)」
澪唯のSSの途中でちょっと笑ったw
>梓「へ?デート?」
>
>律「うん、そうらしい」
>
>澪「別にデートじゃないって」
>
>唯「えー?デートじゃないの?」
>
>紬「デートよ、デート。これは紛れもないデートだわ」
>
>律「ムギはデートを大プッシュだな」
>
>唯「へへーやっぱりデートだよ」ギュッ
>
>澪「こら、抱きつくなー?」
>
>梓「そういうのは私のポジションなのに・・・」
>
>律「もう、しょうがないなー。・・・あずにゃん」ダキッ
>
>梓「今すぐ離していただけますか?田井中先輩」
>
>律「私への風当たりが強い」
梓「唯先輩のジゴロ!スケコマシ!!」
梓「ホワイトデーか……唯先輩にチョコ渡してからもう一ヶ月経つんだね」
梓「唯先輩、ありがとうって受け取ってくれたけど、結局私の気持ちには気付いてくれなかったな……」
梓「そうだよね、ただの後輩だもんね、私……でも」
梓「やっぱり期待しちゃうよ……唯先輩、どんなお返ししてくれるのかな」
唯「あずにゃーん!」
梓「(きたっ!)ゆ、唯先輩。どうしたんですか、こんなところに呼び出したりして」
唯「うん、チョコのお返ししようと思って」
梓「そ、そうなんですか?べ、別に部活時間でもよかったじゃないですか」ドキドキ
唯「うんーでも、あずにゃんと二人きりで渡したかったから」
梓「(そ、それって……)だから昼休みの音楽準備室なんですね」
唯「そゆこと!それじゃ――」
梓(いよいよだ……唯先輩)
唯「はいっ、あめちゃん!」サッ
梓「え……?」
唯「えへへ、去年と同じあめちゃんだよっ」
梓「(あめ一個……だよね、そうですよね。やっぱり唯先輩にとって私は……)あ、ありがとうございます」
唯「あ、だめだよあずにゃん、とっちゃ。これからが本番なんだから」ヒョイ
梓「え?」
唯「ちょっと待ってね……ひょいっと」ハムッ
梓「え、先輩が食べちゃってどうするんですか?」
唯「ほい、あずにゃん。あめちゃんあげるよ」
梓「えっ――んむっ」
唯「んっ――…ん」ムチュー
梓「(え、な、なに?何で私先輩にキスを……ひゃっ!な、何か口に……入って……)んんっ――!?」
唯「んー……」チュルリ
梓「(やぁ……なにこれ……甘くて、痺れて……)んぅ……」ポー
唯「……ん」スッ
梓「……ぷはっ……はぁ、はぁ……ゆ、ゆいせんぱ……なにを……っ」クタリ
唯「あめちゃん、甘いでしょ?」
梓(あ……いつの間にか……私、口移しされたんだ……さっきまで先輩が口に含んでた飴……)
梓「あまい……です……あ」
唯「えへへ、くたってなってるあずにゃん、かわいい〜」ギュー
梓「にゃぅ……だ、ダメです、今ギューッとされたら……ホントに力が……」
唯「いいよ〜あずにゃん。いっぱい甘えちゃっていいから」
梓「ゆいせんぱい……ぃ(あったかくて、きもちいい……とけちゃいそう)」
唯「よしよし、あずにゃん」
梓(先輩……すごく優しい笑顔。いいんですか、本当に甘えちゃって……素直に、なっても)
梓「いいんですか……ほんとに、いっぱいあまえちゃいますよ……」
唯「うん……遅くなったけど、これが私の答えだから」
梓「え……」
唯「大好きだよ、あずにゃん」
梓「え……?うそ、ほんとに……?」
唯「もう、こんなことまでして、嘘つかないよ〜……ね、あずにゃん、まだあめちゃん、食べるよね?」ヒョイパク
梓「へ……あっ――」ムチュー
唯「……んっ……えへへ、これで信じてくれた?」
梓「ゆいせんぱ……ぃ。わたしも、わたしもです……ずっと、すきでした」
唯「……そっかぁ……あずにゃん、両想いだね。うれしいよ、あずにゃん」
梓「あ……(唯先輩、顔真っ赤……本当に嬉しそう……ホントなんだ……ホントに、夢みたい)」
梓「せんぱい……でも、あめにこはおおいです…ょ」
唯「あ、そ、そうだよね。ごめん、調子に乗っちゃった」
梓「だから……ぁ。いっこ、かえします」
唯「へ……んぅ……っ!?」ムチュー
梓「……ん(先輩、飴よりもずっと甘いです……ずっとこうしていたいな)……ぷは……っ」
唯「んぅ……もうあずにゃん、私まで力抜けちゃったよ……」
梓「ゆいせんぱい、かわいい……もう、がまんできないです」」ギュッ…ドサッ
唯「え……ひゃっ!も、もう、いきなりだきついたらびっくりするよぅ」
梓「ゆいせんぱい、ゆいせんぱい……っ」
唯「ふふ、あまえてくるあずにゃん、かわいい……」
梓「せんぱい……もっと、もっとしてもいいですか……?」
唯「うん。だいじょうぶだよ、あずにゃん。あめちゃん、まだいっぱいあるから……無くなるまで、いっぱいしよ」
梓「ゆいせんぱい……っ」
あずにゃんが私に冷たい気がする。いや、気のせいじゃなくて冷たい。
澪ちゃんにはあんなに弾けるような笑顔を見せるのに。
りっちゃんに抱き付かれると無邪気にはしゃぐのに。
ムギちゃんにはうっとりしちゃうのに。
憂や純ちゃんとは楽しそうにお出かけするのに。
さわちゃんとは…あ、これは別にないや。あずにゃん、さわちゃんのことは汚物を見るような感じだし。
汚物はともかくあずにゃんは私のことなんて…私の気持ちなんて考えてもくれない。
私にはいっつも怒ったような顔で、私には抱き付かないでって言って、うっとりなんか絶対してくれない。
さわちゃん汚物を見るみたいな軽蔑の視線的なやつはないけれど。
憂や純ちゃんは私の知らないあずにゃんをいっぱい知ってるんだよね。
許せないよね。そんなの。
あずにゃんは私の物なのに。あずにゃんは私だけが好きなのに。
今だってほら、さわちゃんを軽蔑の目で見下しつつ、澪ちゃんたちには極上の笑顔を振りまいてる。
「梓ちゃんは澪ちゃんのことがお気に入りみたいね」
いつだったかムギちゃんが言った通りだ。
あずにゃんは澪ちゃんと話してる時が一番楽しそう。話題も尽きないって言ってた。
許せない許せない許せない許せない許せない許せない…
あずにゃんも、他のみんなも許せないよ。
だから分からせてやるんだ…あずにゃんが私だけの物だって。
いつものようにあずにゃんの後ろに回って。いつものようだから何も疑わないみんなの前で。
「あずにゃん♪」
私はあずにゃんの細い首筋に両手をかけた。
分からせてやるんだ…分からせてやるんだ…
あずにゃんは…梓は私だけの物。
最近、気がつくと唯先輩が凄い目で私のことを見つめてる。
見つめてるなんて生易しいものじゃない。悪魔みたいな顔して睨み付けて来る。
私が尊敬する澪先輩に笑いかける度に睨まれて。
私が便りになる律先輩とじゃれ合う度に睨まれて。
私が綺麗なムギ先輩に見とれる度に睨まれて。
憂や純と出かけた次の日は、どこに行ったのかとか根掘り葉掘り聞かれる。それはもうこの世の終わりみたいな顔で。
こんな風に唯先輩が睨む相手は、私以外にはさわ子先生もとい汚物だけだ。
汚物が私にコスプレを強要する度、唯先輩は汚物を凄い顔で睨み付けて鈍器のような物を探す。
あずにゃんを弄んでいいのは自分だけだって言うような形相で。
あの目は私を求めてる。頭がおかしくなるくらい、病気かってくらい求めてる。
正直、たまりません。
快感的な意味でたまりません。
唯先輩以外の人と仲良くする度に見せてくれる怖いくらいの嫉妬にゾクゾクしちゃいます。
つれなくする度に見せてくれる絶望しきった顔には正直飛んじゃいそうになります。
汚物の悪行へ殺気立ってくれるところに愛されてるって実感します。
最近、私を抱き締める度に息が荒くなってますよね。私をめちゃくちゃにしたいって葛藤してますよね。
私にはあなたに全てを許す準備があるけれど、だけど、簡単にはあげませんよ。
焦らされて焦らされて、煽られて煽られて、唯先輩の中で何かが壊れて…そのときに奪ってください、何もかも。
平沢唯の正気を壊したように、中野梓の全部を壊してください。
「あずにゃん♪」
気付けば唯先輩が私の背後に回り込んでいた。
他の先輩や汚物はどうせまた抱き付くんだろうって特に反応しなかったけど。
私にはお見通しですよ、唯先輩。今日見せてくれた顔は今までで一番ゾクゾクしちゃいました。
「澪先輩とふたりで話してると話題がつきません」って一言が効いたのかな。
唯先輩の綺麗な指先が私の首を捉えた。
あぁ、とうとう壊して貰えるんですね!私で壊れてくれたんですね!
「ど、どうしたんですか、唯先輩?」
これから何をされるかわかってるくせに、驚いた調子で唯先輩を振り返る。
そこには悪魔みたいな目。首筋にかけられた指先に力が強まる。唯先輩の体温が指先から伝わって全身を満たしてくれる。
中野梓は平沢唯だけのもの。
唯の体温を誰より近くに感じられて、私は幸せです♪
・澪の証言
あいつらのことを話す前に言っておくぞッ!
私は今あいつらの百合ん百合んをたっぷり体験した
い…いや…体験したというよりは全く理解を超えていたのだけど…
あ…ありのままに今起こったことを話すぞ。
「唯が梓の首を絞めようとしたと思ったらいつの間にか濃厚なディープちゅっちゅが始まっていた」
な…何を言っているのかわからないと思うが、私も何が起きているのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…私の恋はホッチキスだとかふわふわ時間だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない
もっと恐ろしい百合の片鱗を味わったよ…
・律の証言
唯梓は超熱愛のカップリング!そしてイチャイチャは悲恋を生じぬハッピー100%!
・ムギの証言
フフフ…ハハハハハ!ヒャァーッヒャアア!!
おもしれえほど簡単に引っかかったわ。りっちゃんと澪ちゃんがくっついたあとだったしな!
後は唯ちゃんを嫉妬のドン底に突き落とすため澪×梓の可能性を吹き込んだ!
だが…唯梓もっと壊れてやがった!!
唯梓はいつもそうやって私のしてえことをイケイケにしやがるッ!!
昔ッからそうだ! 私がどんなにムギビジョンしても、唯梓はいつもその1つ上を行っちまうッ!!
あの合宿の夜の練習もなあッ!見逃した私が次の朝どんなに苦しんだか…
唯梓にッ! 唯梓なんかにッ!! わかられてたまるかよッ!!
だが…私は今までの沢庵じゃねえ…今こそッ!唯梓をくっつけッ!! 唯梓の名シーンを見逃していた過去に決別してやるッ!!
この世で私にイチャイチャ見せつけ続けろぉ!唯梓ーーーーー!!!
・さわ子の証言
最後まで汚物扱いか
い…いやまぁこことしてはいいと思うよ?wちょっと扱いが酷すぎると思うけどw
でもまぁ互いしか眼中に無い二人もいいもんだねぇ、ヤンデレって大体片方病んでて片方割り食うもんだけど二人とも病んでたら問題ない…もんなのかなぁ…
つかディープちゅっちゅにちょっと笑った
ゆいあずはいいものだ
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/24(水) 02:07:54 ID:4dCMPuQA0
梓が唯が短足なことに気づいたらどうなる?
梓「全てアイス、当然だ」
今日なんかすごく暑かったですよねー
暑いなーと思ってたら
梓「こんにちわ……っ!?」
唯「あ、あずにゃ〜ん」
梓「ななな、なんて格好してるんですか!」
唯「だって暑いんだもんー」
梓「だ、だからといって、上着を脱ぐならまだしも、シャツをはだけないでくださいっ」
唯「もー、いいじゃん、へるもんじゃないしさぁ」
梓「いやそれは見る側が言うべき台詞なんですが……ひゃっ!」
唯「んぅ、なぁに?」パタパタ
梓「せ、せんぱい!見えてます、見えてますから!スカートパタパタしないでください!」
唯「だって、蒸れるんだもん〜もー、タイツはいてくるんじゃなかったよ……いいや、脱いじゃえ」ヌギッ
梓「…!!!」
唯「あれ?どうしたの、あずにゃん?鼻血でてるよ」
梓(誰のせいですか、誰の!)
唯「大丈夫?のぼせちゃったのかな?」
梓(ちょっ!?その格好で顔を覗き込まれたら……にゃっ、シャツの間から、唯先輩の胸が……っ)
唯「暑いもんね……私もまだ暑いよ〜」
梓(そ、そこでさらにシャツのボタンを外しますか!?もう垣間見える、じゃなくて丸見えですよ!)
唯「えへへ、あずにゃんも脱ぐ?涼しいよ?」
梓(何でそんな格好で、そんな素敵な笑顔を……そんなことされたら、私、もう……!)
梓「……唯先輩……」ガシッ
唯「へ?ど、どうしたのあずにゃん?」
梓「唯先輩が悪いんですからね、そんな格好で……私を挑発するから」
唯「な、何のこと……?」
梓「すっかりその気になっちゃったじゃないですか……本当に唯先輩は、悪い先輩です」
唯「あ、あずにゃん……?ちょっと怖いよ……」
梓「悪い先輩には、たっぷりお仕置きしてあげないとです」
唯「お、お仕置きって、何……かなぁ?」
梓「今からちゃんと、教えてあげますよ……その体に」ガバッ
唯「ひゃあぅ!んあっ……?だ、ダメだよ、あずにゃん!そんなとこ……ぅ」
唯(えへへ、計画通り……かな)
なんて妄想がナチュラルに浮かんでくるあたりもうダメかもと思いました
素晴らしい
もっとやれ
「…あずにゃん」
その日部室にやってきた唯先輩は、消え入りそうな声で抱きついてきた。
初めて見る表情に内心動揺しながらも、私はその頭を優しく撫でてあげる。
「どうしたんですか唯先輩。珍しく元気ないですね」
「…うん」
「何か嫌なことでもあったんですか?」
「…別に」
「じゃあなんでそんな顔するんですか?嘘ついたって分かるんですよ」
「……」
唯先輩は目をキュッと瞑って私に身を寄せた。
それは例えるなら、出かける母親を必死に引き留める子供のよう。
離れたくない、離れたくない…そう訴えているような、そんな姿だった。
「唯…先輩?」
「…私って、ホントにあずにゃんと付き合っててもいいのかな」
「え…」
「あずにゃんと付き合う資格とか、あるのかな」
「なに…言ってるんですか?そんなこと…」
「…今日ね、一年生の子…あずにゃんとか憂とは別のクラスの子みたいだったけど…何人かが話してたの聞いたんだ。
…私とあずにゃん…つ、釣り…釣り合ってないって…うっ…うぇ…」
唯先輩は大粒の涙を流しながら、体を小刻みに震わせて私の制服にしがみついた。
普段は幸せな気持ちになれる先輩の髪の毛の甘い香りが、悲しく感じられた。
唯先輩の話を要約するとこうだ。
唯先輩のように天然でマイペースな人は、私のような真面目な性格とは合わない。
きっとどちらかが無理して付き合ってる…そんなことを私の同級生が話しているのを偶然聞いてしまったらしい。
「…その時思ったんだ。私って、知らない間にあずにゃんに無理させてるのかなって…」
「…ばかですね。そんな的外れなこと真に受けてどうするんですか?」
涙で濡れた唯先輩のまつ毛を指先でぬぐいながら、私は軽い調子で言った。
そう、その話は憶測で物を言っているにすぎない。だから気にする必要なんてないんだ。
なのに、唯先輩は…
「でも!」
「!?」
「…釣り合ってないっていうのは、ホントかもしれないじゃん。あずにゃんは真面目だしかわいいし、ギターも上手だけど…」
唯先輩はうつむいて、私から顔を背けた。それは何か、申し訳なさそうな様子だった。
「…私はいい加減な性格だしかわいくもないし、ギターだって上手くない。考えてみたらこんな私、あずにゃんとは全然…いたっ?」
我慢できなくなって、私は唯先輩の頭にげんこつをしていた。本気の100分の1の強さで。
「唯先輩がそんな簡単に他人の意見に流されるなんて、らしくないですね」
「…だって」
「私のことを考えたからですか?」
「うん…」
「だったらそんな心遣いは結構ですよ。私のせいで唯先輩がそんな顔するのは気分がよくありませんから」
「で、でも…」
「唯先輩、私のこと好きですか?」
「も、もちろん好きだよ。大好き」
「私も唯先輩のこと好きです。だったらこれで無条件に釣り合ってるじゃないですか」
「え…?」
「付き合うには、お互いに好きでいればいいんですよ。それ以外になんの共通点がいるっていうんですか?」
「だけど私…」
「平気ですよ。誰が何と言おうと、私は唯先輩のことが大好きですから。辛くなっても、ずっと守ってあげますからね」
そう言って、私は唯先輩の両方の瞼にキスをした。
唯先輩はくすぐったそうにして、不思議な様子で私に問いかける。
「なんでそんなところにするの…?」
「おまじないです。唯先輩がもう泣かないように。あ、嬉し泣きならいいですよ。私と結婚する時とか」
「け、結婚!?まだ早いよー!」
「そうですか?」
「うぅ…」
…唯先輩には、やっぱり涙は似合わない。だってこんなにかわいいんだもん。
真っ赤な顔の唯先輩の唇に指を這わせて、私は覗き込むようにその瞳を見つめた。
「…じゃあ唯先輩。もう一つおまじないしてあげます」
「どんなの?」
「今日みたいに、弱気なこと言わないようにするおまじないです」
「…うん。していいよ」
私は首を傾けて、唯先輩の唇にそっとキスをした。…まずい。甘すぎて止められないや…
「んむっ…ん……」
ごめんなさい唯先輩。もう少し味合わせてください。唯先輩は舌まで甘いから、なかなか自制心が抑えきれないんです。
「ん…んん…っ…ん…っ♪」
あ…唯先輩無理です。これはもう無理です。色々しないと無理です…
「ぷは…あ、あずにゃん、気持ちよすぎるよ…」
「唯先輩、もっとたくさんおまじないしましょう」
「え?例えば?」
「例えば…唯先輩が私の元気な子供を産めるように、とか!」
「そ、それってまさか…あ、あずにゃん本気!?さ、さすがに恥ずかしいよ!ちょ、だ、ダメ…わ、わかったよ、自分で脱ぐから!」
「…あとで、私の胸が大きくなるようにおまじないしてください。唯先輩のもやってあげますから」
「…私とあずにゃん、確かに釣り合ってるね…ひ…!ひゃうぅ…」
終わり
最初はシリアスに、最後はいい話で締めようと思ってたらエロに走っていた!
最後にあずにゃんが舐めたのは唯ちゃんの体のどこでしょう?ヒントは
>>105、
>>210
ヒントが難しすぎてよくわかんないから答え教えてくれないかな^^
シリアスからのエロ展開おいしいです
うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
これまた素晴らしい燃料が来たな…
お前等出番だー
妄想を爆発させろー
膝枕で手握ってるとか最強だな
素晴らしい!
NHK正月時代劇「けいおん!! 〜中野梓最後の一日」
梓「まぁ、明日から平沢梓になるんですが」
唯「アズニャーン」チュッチュパ
という夢を見た。
続編になって!マークが一つ増えるのなんて大河のアレしか知らんから…
見れない…
買ってくるか
>>276 デート中、公園の芝生で唯の膝枕を堪能する梓・・・た・たまらん!!
>>276 きたあああああああああろおおおおおおお
さあ早くこの絵を元にSSの構想に入るんだ
デレデレじゃねえか
すっかり唯梓は公式でもガチなんだな♪
>>276 thx!
公式でもすっかりカップルだな
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/25(木) 21:03:34 ID:o7pQEsyP0
きたあああああうああああああああああうあああああああああああああ公式ばんざあああああああああああああい
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/25(木) 23:01:14 ID:2I1BIjm20
ノンケでもかまわない平沢さんでした
「ふわぁぁ…」
「あれ、あずにゃんおねむ?」
「はい…お弁当食べたら眠くなっちゃいました」
「じゃあお昼寝したらどうかな、今日お天気いいから気持ちいいよ〜♪さ、どうぞ!」
「え、膝枕ですか?」
「うふふ〜♪どうぞあずにゃん、芝生がふかふかで寝心地よさそうだよ♪」
「じゃあ…失礼します。よいしょ」
「どう?」
「すごく気持ちいいです。唯先輩の膝枕」
「ならよかった♪じゃあもっと気持ちよくなるように、頭なでなでしてあげるね」
「あの…唯先輩」
「なあにー?」
「手、ぎゅってしてもいい?」
「いいよー。はい、ぎゅーっ」
「…唯先輩の手、あったかくてホッとするかも。すごく優しい感じがします」
「あずにゃんのおててはちっちゃくてかわいいね。これぞあずにゃんって感じ」
「…唯先輩」
「今度はなあに?」
「…だいすき」
「えへへ…ありがと、私もだいすきだよ。あずにゃん♪」チュッ
「にゃ…もう、唯先輩ったら」
「えへへ〜♪」
おわり
どんなもんだろうか
俺もう既に死んだわ
ここは死人の多いスレですね
>>285 ネットの海を彷徨う地縛霊ですが、成仏できました
パッチンどめ!
リボン!!
妄想が加速する!!!
「そういえば、今日あずにゃんが付けてるリボン…」
「えへへ、似合います?せっかく唯先輩がプレゼントしてくれたんだもん、こういう時くらい付けないと」
「うん、すっごくかわいいよー?」
「唯先輩のヘアピンも似合ってますよ。苦労して選んだかいがあります」
「ホント!?うれし〜♪じゃあこれからは毎日付ける!」デレデレ
「唯先輩、顔緩みすぎですよ?」
「だってうれしいんだもーん♪あ、あずにゃんのリボンも緩んじゃってるよ。結び直してあげる」
「……」ギュ
「あり?手離さないと結べないよ?」
「…このままでいいです。唯先輩とずっと手繋いでたいから」
「あずにゃん…そっか♪じゃあもうちょっとこっちに体ずらしていいよー。ほら」
「んしょ…これだと膝枕っていうより、足枕ですね」ペロ
「わ、手舐めないでよ〜♪くすぐったいー♪」
「いいんだもん。私は猫なんですから」
「言われてみれば、今日のあずにゃんは猫ちゃんみたいだね。膝の上で丸くなってて、すごく気持ちよさそう」
「だってホントに気持ちいいから…」
「んもう、あずにゃんはホントかわいいな〜♪」ナデナデ
「スー…スー…」
「あずにゃん?」
「スー…」
「もしかして寝ちゃった?しめしめ、もう一回ちゅーしちゃお…あ」
「やーい、騙されましたね?寝てる間にするのはだめですよ」
「うー、ひっかかった…」
「…でも、起きてる時ならいつでもいいです」
「じゃあ、今も?」
「…うん」
「えへへ…あーずにゃん♪」チュッ
「…////」
「あ、あずにゃんまた丸くなったー♪照れちゃったんだね?」
「…猫はいつも丸くなるんです。にゃあにゃあ」
「もー、こういう時は調子いいんだからー。じゃあどんくらい丸くなるか試してみよー♪」チュッチュッ…
「…にゃあ……/////」
「わ、ちっちゃい!」
おわり
画像があると妄想が際限なく膨らんで困ります!
今までの寒さが嘘みたいに、暖かく降り注ぐお日様の光を浴びて、私はぼんやりと空を眺めていた。
時刻はお昼を少し回ったくらい。お昼を済ませたばかりの、満腹少し前くらいのおなか模様とあわさって、本当に気持ちいい。
先週までは少し寒さに震えながらの公園だったけど、これからはこんな感じでぬくぬくとなれるのかな。
と、日向ぼっこする猫みたいな気分にゆっくりと浸る。
いつもの日曜日。
そういえば少し前の私なら、この時間は部屋でごろごろしていた。おふとん最高!とか言っちゃって、憂が起こしに来るまでまどろんでるの。
それが、いつからだろう。こうして公園で日向ぼっこするのが、いつもの私の日曜日になったのは。
とん、と柔らかな音と感触が肩に当る。
目を向けると、お日様よりもずっと暖かな笑顔と目が合った。
私の隣に座るのは、私のかわいい後輩ことあずにゃん。
まるで甘える子猫のように、軸を傾けて私の肩にその肩をあわせて、それでも足りないよとすり合わせるようにもじもじと動いている。
仕方ないなあ、と私は体をねじってぎゅうっとあずにゃんを抱きしめると、そのまま抱え込むようにしてその頭を自分の膝の上に乗せる。
するとあずにゃんは、本当に嬉しそうに、本当に猫みたいににゃあんと小さく鳴くと、きゅうっと私の腰にしがみついて、私の太ももの間に顔をうずめた。
「にゃあ……ゆいせんぱい」
「もう、あずにゃんはあまえんぼさんなんだから」
くすりと笑って、その頭をなでる。あずにゃんはごろごろのどを鳴らして、それに応える。
本当に猫みたい。ううん、違うよね。猫みたいじゃなくて、あずにゃんは猫さんなんだから。
私のかわいい子猫。
私の大好きな、私を大好きでいてくれる、私だけのかわいい子猫。
「だいすきです……ぅ」
その柔らかな頬で私の太ももをなでながら、あずにゃんはそう呻く様に囁く。すりすりとした感触が、ふわりとしたと息が気持ちいい。
その言葉が心地いい。
ああ、そうだね。その日からかな。
ごろごろしていた私を、訪ねてきたあずにゃんがベッドから引きずり出して、この公園までつれてきて。
後で聞いたところ、自分のお気に入りの場所だったそこを私に教えてくれて。
そして、その言葉を告げてくれた日。
あずにゃんが私にとってただのかわいい後輩じゃなくなった日。
その日から、これが私たちのいつもの日曜日になったんだ。
「ゆいせんぱい……ぃ?」
ふと気付くと、不安そうな顔であずにゃんが膝の上から私を見上げている。
大好きって返してくれないの?なんて、そんな少し潤んだ眼差しで。
くすりと笑って、それに応えた。
昔は私のほうがべたべたしてて、いい加減にしてください!なんて怒られていたのに。
みんなの前では以前のとおりだけど、こうして二人きりになるとあずにゃんの方からべったりと甘えてくる。
本当はずっと甘えたかったんです、なんて言ってくれたっけ。ぎゅうっと私に抱きついて。
そうしてもいいですか、と不安そうに聞いてきたのを覚えている。
だから私は答えたんだった。遠慮しなくていいんだよって。好きなだけ甘えていいんだよって。
だって、私も。言われて初めて、自分もそうだったことに気が付いたけど。
胸にすっぽりと収まる子猫みたいにかわいい後輩のことを、ずっとずっと好きだったってことに。
だからあの日のようにしてあげよう。
笑いかけても、それだけ?とまだ不安そうな顔をしているこの子に。
きゅっと優しく手をとって、そっと優しく抱え上げて、優しいキスを落としてあげる。
「私も大好きだよ」
なんて囁きながら。
頬を赤く染めたあずにゃんは、そこでようやくまた嬉しそうに笑ってくれたから。
私もきっと同じように赤く染まった頬で、とびきり最高の笑顔を浮かべて見せた。
以上妄想文
にしても、この膝枕はアレですね
所謂普通の、こちらから顔が見えるタイプではなくて
振り向く仕草をやめれば顔をうずめる感じになって
更には梓のほうから唯の腰に手を回せば密着する感じになって
丸めた体を見る限り、甘える猫のように体全体を密着させることも可能な姿勢で
なんと言うか本当にラブラブ膝枕ですよねw
これは、二期への期待が高まりすぎて大変だw
ライブ合宿の回とか、そのまま二人の影が重なり合うんじゃないだろうかとw
>>294 梓の「やーい、騙されましたね?」で吹いたw
そういうやり取りをさらっとできる甘甘がすばらしい!
唯はそのままずっとキスをし続けて、梓はずっと丸くなってるといいと思うw
一部被っちゃいましたが、せっかく書いたので一応投下…
梓「ふぁぁ…」
唯「ありゃ、あずにゃん、お寝む?」
梓「す、すみません…今日、唯とデートだって思ったら嬉しくて、なかなか寝付けなくて…」
唯「そか。えへへ…私は安眠だったけど、夢の中でも梓とデートしてたよ」
梓「そうなんですか?なんかそれ、すごく嬉しいです」
唯「あ、そうだ!お寝むな梓の為に………ほい、いらっしゃい、梓」(自分の膝をポンポンする唯)
梓「膝枕ですか?」
唯「うん。今日は部室じゃないし、公園だけど、たまにはこんな場所で膝枕って言うのめいーかな〜って♪」
梓「じゃあ…お言葉に甘えて…」
唯「えへへ…やっぱり梓は可愛いねー♪」
梓「唯には負けますよ」(と自然に手を握り合う唯梓)
唯「ホント、いいお天気だね〜」
梓「はい。…唯の優しい香りと若草の瑞々しい匂いが合わさって、すごく気持ちいいですよ」
唯「えへへ…これ、つけてきてくれて嬉しかったよ」(梓のリボンをいじる唯)
梓「唯からのプレゼントですもん。それにそれを言うなら唯だって」
唯「うん…梓がくれたものだもん。ホントは毎日つけてたいんだけどぉ」
梓「そ、それはやめときましょうよ」
唯「む〜、みんなに見せつけたいのになぁ〜。せっかくのおそろいなんだし」
梓「恥ずかしいとかじゃなくてですね…」ちゅっ
梓「私と唯だけの秘密にしたいんです。私たちふたりだけの特別です」
唯「そーゆーことなら仕方ないね」ちゅっ
唯「ふたりだけの特別、もっともっと増やしてこうね、梓♪」
梓「はい♪(さっきから「キマシタワー」とか「ゲヒヒヒヒヒヒ」とか遠くで聞こえるのは気のせいだよね。
気のせいって言ってください、誰か…)」
みんなあんまりムギちゃんを変態化してあげるなよwwwwwwww
>>294 >「やーい、騙されましたね?
ちょwwwwww
せっかく燃料が投下されたにも関わらず今更過ぎるバレンタインネタ
カレンダー見てたら思い付いたがもう何もかもが遅すぎた
「ふぅ…あとは固めるだけで完成、か」
こんな時間に何をやっているんだろう、私は
型に流した『それ』を冷蔵庫に入れて今日、いや昨日の事を思い返す
あの人も私も、本当に、バカなんじゃないだろうか
いくら食い意地が張ってるからといってあんな変装までして
私は私で、そのちょっと寂しげな表情にほだされちゃってこんな時間になるまで…
「本当に、大馬鹿です」
小さく呟いた後、使った調理器具を片付ける
明日、これを渡したら驚くだろうか、喜んでくれるだろうか
私の記憶の中にあるあの人の表情からしっくり来そうなものを探してみる
ちなみに昨日の放課後の表情はこうだ
「…ということで誰かおねえちゃんにチョコあげてください…」
珍しく憂が部室に来たと思ったらこんなことをのたまった
バレンタインも3日ほど過ぎた日のこと
そういえば当日は私やムギ先輩にチョコをねだってきた
てっきりムギ先輩は用意してくるものだと思っていたが、「ごめんなさい、今年は用意してないの」
と申し訳なさそうに手を合わせる、その時一瞬視線が私に向いているのを見逃さなかったが
とりあえず見ていない振りをした
私も今年は用意してませんごめんなさい
翌日は澪先輩や律先輩にもたかっていたが軽くあしらわれたようで
その日は帰り道でもションボリしていた
そして時間を元に戻して昨日の放課後、ついには憂までもがチョコをねだりに
当然自分ではなく姉のためだが、部室まで訪ねてきた
そこまでするなら憂があの人にあげればいいのに…
当然の疑問が浮かんできた所で、私は憂の首元の違和感に気づいて眉をひそめる
タイが…青い…?まさか
「はぁ…」ドサッ
自室まで戻ってベッドに倒れ込みながら、バレンタイン当日〜昨日の放課後の出来事ダイジェスト版を終わらせる
全くあの人は、妹に変装してまでチョコが欲しいだなんて
呆れて物も言えない
おかげで私はこんな真夜中にチョコを作るはめになってしまったのだ
でも仕方ない
だってあんな顔をされたら、あげないわけにはいかない
みんなに嘆願してる時、一瞬視線が私に向いているのを見逃さなかったんだから
だから、仕方ない
とりあえず見ていない振りをしておいたのも、仕方ない
びっくりさせたいんだから
その後、表情がキラキラと輝いていくのを、一番近くで見ていたいから
だから、
「仕方ないですね、唯先輩」
目を閉じる
決戦は木曜日
2月18日
授業が終わり、掃除も済ませた私はカバンを引っ掴んで教室を後にする
早く行かないとみんなが集まってしまう
できればこれは二人きり、という状況で渡したいのだ
我ながら上出来、といってもいいものが出来上がった
だから一番最初にあの人に見てほしい
あの人にだけ見てほしい
逸る気持ちと暴れるカバンを押さえて階段を登り部室のドアの前で息を整える
どうかあの人が一人で居ますように!
「こんにちは」ガチャ
「あ、あずにゃんやっほ〜」
とりあえず第一関門は突破し、思わずホッとする
「他の皆さんはまだですか?」
「なんか澪ちゃんもりっちゃんも、ムギちゃんに引っ張られてどっか行っちゃった。野暮用だって言ってたよ〜」
い、今は深く考えないでおこう。それよりも
「唯先輩に渡したい物があります」
そう言ってカバンの中に手を突っ込み、小さな紙袋に入ったそれをちょっと振ってみて確認する
よし、割れてない
「昨日憂がここに来て言ってたんですよ、先輩がチョコ欲しがってるって、憂が」
「へ、へぇ〜そうなんだ。もう憂ったらみんなに言わなくてもいいのにね〜私そんなに飢えてないよっ!」
そうですかそうですか、まぁ…いいでしょう。そっちがそう来るのなら
「じゃあこれはいりませんね」
カバンの中から先輩の顔の前まで突きつけた紙袋をもう一度仕舞う
その時両手で私の手首を掴んで唯先輩が私の顔を覗き込んできた
驚きと懇願の表情が入り交じったような、今にも泣きそうな顔だ
正直堪らない
「待ってあずにゃん!これはもしかしなくても!?もしかするの?」
「はい、先輩の推察通りです」
「あずにゃぁん…」
私から包みを受け取った先輩はみるみるうちに笑顔になって…
さぁ表情がキラキラと輝いてまいりました
いつもならここからハグのパターンですよ先輩
私はいつでもバッチこいです。さぁ来いやれ来い
抱きつくぞ すぐ抱きつくぞ 絶対抱くぞ ほら抱くぞ
「開けてもいい?あずにゃん!」
「え…?はいどうぞ」
おかしい、いつもならここで抱きつき攻撃が来るはずなのに
あれですね、チョコを見てその完成度に驚嘆してハグ。なかなかのシナリオじゃないですか
先輩の案、採用です
唯先輩は丁寧に包装を剥がし箱を開ける
「わ、すごい!もしかして手作り!?」
「もしかしなくても手作りです。お手製です。ハンドメイドです」
どうですか先輩、昨日夜遅くに急遽作ったにしてはなかなかのものでしょう
先輩のハグ、承認です
「じゃあ、いただきます!」
「はいどうぞ!……ってあれ?あ、はい。どうぞ」
先輩は喜び勇んでチョコに口を付ける
一口ごとに賞賛の言葉が送られるのは悪くない
悪くない、のだが
今欲しいのはそれじゃなくて
ああもう何でこういう時だけ抱きついてこないのだろうか
先輩の幸せそうな顔を見ていると、なんだかムカついてきたので
ちょっと意地悪をしてみることにした
「先輩、おいしいですか?」
「うん!やっぱりあずにゃんは天才だね!」
「ふふ、言ってみるもんでしょう?」
「うん!あの時みんなに言ってみて良かったよ!……あ」
全く、ツメが甘いですね唯先輩は
「何を言ってみたんですか?先輩」ペロ
「え、え〜っと…それは…ってあずにゃん!どこ舐めて…」ビクッ
「指先にチョコが付いてたんで、取ってあげようかと。ダメですか?」ペロペロ
「ん…ダメじゃ・・・ない、けど」ピクッ
唯先輩の表情がどんどん蕩けていく
そろそろ頃合ですね、見せつけてやりましょうか
「そろそろ大丈夫かし…ら」ガチャ
「ふたりとも遅くな、なななななn」
「な、何やってんだ二人とも」
一杯一杯な唯先輩に変わって私が挨拶をする
「みなさん遅かったですね」シャブシャブ
「みんな…ぁ…」ビクンビクン
まだ喋る余裕があったんですね
これは由々しき事態です
指だけじゃなくてその口についたチョコも取ってあげないとですね
「きっキキキキキキキ!!!?」
「お前ら部室で何やってん…」
「計画通りぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!」バタッ
ムラムラして書いた。反省はしていない。途中で梓が変態になってるのも反省は(ry
>「計画通りぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!」バタッ
またムギちゃんが死んでしまった…
今日は天国か
>>303 >>「指先にチョコが付いてたんで、取ってあげようかと。ダメですか?」ペロペロ
あずにゃん、自分でペロペロw
公式の新TOP絵のあずにゃんのどや顔がなんか唯っぽい
一緒にいすぎて影響されたのか
着々と唯色に染まっていくあずにゃん
2期で1話でいいんでガチ唯梓回があればいつでも死ねるんだが・・・
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/26(金) 23:12:40 ID:KAuGXqF50
百合オタキモいんだよマジで
いい加減キモい妄想を晒すのやめろ
ただでさえ痛いキモオタが余計キモい
んじゃ、そういうことだから糞スレの削除依頼出しておくなw
ゆ
い
た
ん
公式見てきた
確かに不敵な面構えだw
他の面々もなんとなく自覚はしてるだろうけど
5人そろえば無敵です、と一番思っているのは梓かもね
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 01:37:55 ID:ZRj5Phk00
>>310 ああ、たしかにここはキモいスレだ
ずっと前から俺もそう思っていた。でもな、
ニコニコ笑顔でここを見る人だっているんだ
やだ、キモい、削除しろってお前だけの考えがすべてじゃない
ん〜、お前は大人になれていないみたいだな
嫌ならスレ見なければいいのに
ファンで楽しくやってるところにケチつけにくるとか陰湿すなぁ
「あの…唯先輩」
「ん?」
「んー」
「んー?」
「…ちゅーしてくださいよ。今なら誰も見てませんから」
「え、今?まずいよこんなとこじゃ…」
「大丈夫です。こんな夜遅くなら誰もいませんから早く」
「わ、わかったよ…チュ」
「えへへ…じゃあ次はこんなことを」ゴソゴソ
「ちょっと、いくらなんでも…」
「大丈夫大丈夫、きっと皆来るのは朝です」
「んもう…あまり強くしちゃダメだからね?」
「保証はしません♪」
「もう、あずにゃんったら…!」
「ん…ふ……あ、あずにゃん…?」
「ん…んぁっ…!は…はぃ……?」
「…ここ…触っても…い、いい…?」
「ふふっ…もう触ってるじゃないですか…せんぱいのえっち」
「あずにゃんだって…私の触ってるじゃん」
「…そういうこと言うと、指入れちゃいますよ?」
「…やってみていいよ?」
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
「んひっ…ゃ…あんっ…!」
「わ、こんなに…」
「か…ぁ…あぁぅっ……んっ…んん…あ…あれ?も、もういいの…?」
「…無理です。もうこんなんじゃ持ちません。私、爆発しちゃいそうです」
「…ここはもう爆発しちゃってるよ?…ほら、こんなに糸ひいてる…ペロ」
「舐めないでください…なんか指で糸ひいてるの見ると、興奮しちゃいますね」
「…じゃあ、もっと興奮しちゃおっか」
「声とか出ちゃわないでしょうか…?」
「平気だよ…それに見られてた方が興奮するじゃん」
「ふふ…さっきとは言ってることがずいぶん違いますね」
「いいの。じゃあ…」
「ゃっ…ん♪」
おわり
なにをどうしてどうしたかとは書いてないしセーフだよね!なにを連想するかは自分次第!
なぜか深夜に納豆ご飯を作る唯と梓ですね、わかります
きっとセーフw
セウト!
GJ!!
ああ幸せ
唯梓最高・・・
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 23:03:38 ID:tRBA5/gy0
ここ数日盛り上がりすぎてニヤニヤしっぱなし
きららの表紙を見て今更思ったんだけど唯が紬にも抱きついてるのをあっという顔で見てる梓可愛い
紬に抱きつく唯←梓「唯先輩、私にはもう抱きついてくれないのかな……」
梓「ムギ先輩って結構かわいいな……」←唯「私のあずにゃんがムギちゃんに取られちゃうよう……」
紬役得w(百合的に)
まあ、当時は梓の手の位置も気になったわけですよ
梓(今なら、今なら触っても…勢いあまったせいにすれば…)
唯「あずにゃん?」ボソ
梓「ひゃっ……!?」ビク
唯「もう、触りたいならそういってくれればいいのに」
梓「あ…え…?」
唯「また後で、二人きりのときに、ね?」ニコ
梓「にゃ……///」カァ
という妄想ならw
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/01(月) 00:11:56 ID:ZYvCTUTB0
唯「あずにゃん・・・足短いね・・・」
この一言で二人は絶交したりしてw
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/01(月) 02:48:42 ID:kUmFDF4x0
http://skm.vip2ch.com/-/hirame/hirame081708.png 梓「唯先輩とムギ先輩との絡みが多い気がする・・・」ボソッ
唯「あずにゃん何見てるの?」
梓「いっな なんでもないです!」
紬「こんにちはー」ガチャッ
唯「やっほームギちゃん えいっ」ムギュ
紬「きゃっ!?」
梓「なあぁにしてるんですか唯先輩ィ!ムギ先輩が嫌がってますからやめてください!」
唯「だってームギちゃんふわふわして気持ち良いんだもん」
梓「だめですー!離れてください!」
唯「いたたっもーわかったよあずにゃん、でも誰かをはぐはぐしてないと寂しいよぉ」
梓「こほんっ」チラッ
唯「?」
梓「けほけほっ・・・」チラチラッ
唯「どうしたのあずにゃん風邪?」
梓「うぅー・・・唯先輩の鈍感!」
紬「あらあら」ボタボタ
みたいな嫉妬あずにゃんが見たいです
あずにゅ〜ん
フィギュアの話だけど
アルターの唯が3月で梓が6月
ねんどろいどもそうだけど、しばらくは唯一人だけが続きそう
待つ唯というのもジャンル的には面白いかも
最後はこっちに振り向いてくれるって信じてるよ、的な
梓がようやく自分の気持ちに気が付いて駆けつけたときに
待ってたよ、って笑顔で迎える唯とか
最近妄想が止まらないなあ…
>>326 梓は嫉妬深いイメージがどうも強いw
紬当りだとささやかな嫉妬くらいだと思うんだけど
例えば同年代の知人以外の子をあの子可愛いね〜とか言い出したら
あからさまに不機嫌になるほど嫉妬しそう
そして唯に辛く当って飛び出したりして、その後でなんでこんな気持ちになってるんだろうと戸惑ったり
それがきっかけでくっついてこなくなった唯に寂しい思いを募らせて
最終的には泣きついてしまうというパターンとか!
梓唯
復活?
その日、わたくしこと琴吹紬が部室にやってきた時、扉の向こうから衝撃的な言葉が耳に飛び込んできました!
唯「あずにゃん…とまんないよぅ…」
梓「唯先輩…こんなにぬるぬるになっちゃって…」
紬「…!」
これはまさか…二人でお楽しみのところに遭遇しちゃったのかしら!?
そうとなったら善は急げ。カバンからレコーダーを取り出して準備OK!
勘違いしないでほしいけど、これはただの部員の思い出を記録しようっていう純粋な好奇心から来る行動。
決して今夜のオカズにしようだなんて考えてません!
唯「ん…あずにゃん、もっと強くこすってよぅ…」
梓「でも、あまり強くしたら赤くなっちゃいますよ?」
唯「いいの、あずにゃん上手だから大丈夫だよ」
梓「そうですか?じゃあ…えい」
唯「んん…♪」
こ、これは…この扉の向こうで梓ちゃんは唯ちゃんの大事なところを擦っているの!?
時々聞こえる唯ちゃんの気持ちよさそうな声が生々しい!
唯「あ、そうだ…少し指を入れてみたらどうかな?きっとすっきりするよ!」
梓「ええ?わ、わかりました…じゃあいきますよ」
唯「んぁ…あずにゃん、奥に入れすぎだよ」
梓「ご、ごめんなさい!」
紬「……ブシュッ…」
はぁ、はぁ…こ、これはもうこの目で確かめなきゃ…音だけじゃ我慢できません!
ガラッ
紬「こんにちはー!」
唯「ふがふが…あずにゃん、ティッシュ新しいのちょーだい?」
梓「んもう…鼻くらい自分でかんでくださいよ!…あれ?ムギ先輩どうしたんですか?」
紬「な、なんかデジャヴ…!うわあぁぁん!」
うぅ…世の中なんてこんなことばっかりだわ!カミサマの意地悪!
――――
唯「ふ、ちょろいぜムギちゃん…」
梓「こうでもしなきゃ追い払えないですからね…さぁ、それじゃ始めましょうか!」
唯「んもうあずにゃん…鼻水じゃないんだから、そんなすぐにはぬるぬるにならないよ?」
梓「ふっふっふっ…時間の問題です!」ガバァッ
唯「きゃー♪」
おわり
避難所にもあったけど、規制明け記念に花粉症ネタをば…
復活ktkr
復活復活ゥ
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/04(木) 01:56:10 ID:4/qAHhN/O
律「やっといつも通りになったなぁ」
澪「あぁ、そろにしても気の毒なのが二億に
梓「はにゃあああん唯先輩ー!!会いたかったですうう!」ギュー
唯「わわっびっくりしたーあずにゃんか」
梓「にゃああん久し振りのこの柔らかさ!この匂いィ!」スリスリスリスリスリスリ
唯「あ・・・あずにゃんここじゃだめだよみんな見てるよ//」
梓「スーハースーハー」
唯「ぁっやっあずにゃ・・・そんな所に顔突っ込まないでぇ・・・//」
澪「おいお前ら廊下で何やってんだ・・・」
梓「あっスーハー先輩、スーハーにちは」
律「おい軽音部のイメージ悪くなるじゃんか、今すぐ離れろ!」ギャー
梓「律先輩まで私と唯先輩の仲を裂こうとするんですか!」フシャー
澪「おっおいおちお落ち着けみんなみみてるからぁ・・・」ブルブル
唯「あふ・・あずにゃんもっとぉ・・・」トロン
純「やっぱり軽音部って色々凄い。。。」
規制解除ヒャッホー
338 :
すまぶら!:2010/03/05(金) 02:14:42 ID:kecaQ93IO
今日は自宅デートです。
ピコピコ
唯「えいっ魔人拳!」
梓「うわっやられた」
ピコピコ
ンチャーエイッ
ハアァーィ
梓「…唯先輩って、カービィみたいですよね」
唯「ふぇ!?なんで?」
梓「食べるのと寝るのが大好きで、のんびりしてて、ふわふわしてるし、可愛いし、赤系だし、ぷにぷにしてそうだし…」
唯「そ、そうかな」
梓「歌も好きだし、可愛いし、一つの事を集中すると、他の事を忘れるし、可愛いし、でもやるときはやる…」
唯「えへへ///あ、でも私ってそんなに歌へた!?」
梓「ふふ…そこは違いますねっ」
唯「良かったー!」パァァ
梓(やっぱり可愛い///)
唯「それじゃあそんなあずにゃんを…」
梓「はい?」
唯「コピーしちゃうぞぉ!」ガバッ
梓「きゃー///」
ってスマブラやってて思った
お前とスマブラやったらお互い妄想垂れ流しですげぇ気持ち悪い図になりそうだ
あずにゃんはピチュー
抱きついて来る唯についつい電撃出しちゃうけど、実は自分もダメージ受けてる
きらら唯梓ktkr
さあて誰かあの表紙でSSをだな(ry
最近あずにゃんからの抱きつきが増えてきたな
最近唯梓多いし、なんかあずにゃんも唯に積極的でうれしい
>>344 いいよーいいよー♪
これで1本書いてみて!!
>>345 では…
「あずチューはかわいいなぁ〜♪」
「だ、だいたいなんでこんなものがあるんですか?」
「さわちゃんが貸してくれたんだー♪それよりチューって言ってチューって!」
「チュ…チュー…?」
「んはぁ♪かーいい!」
「じゃあ、あずチューということで…」ガバッ
あずチューののしかかり!
「あ、あずにゃ…ひゃあぁっ!」
「ぺろぺろ…」
あずチューのしたでなめるこうげき!
ユービィはからだがしびれてうごけない!
「く…くふぅ…ふぁ、はぁ、はぁ…ぴ、びりびりするよぅ…」
「ふふふ…こんなんじゃ終わりませんよ?」
「え…?う…んむむっ…」
あずチューのあくまのキッス!あずチューのすいとる!あずチューのしたでなめるこうげき!
「んっ…ん…んぁ……んんー…っ…♪」ガク
ユービィはたおれた!あずチューは100けいけんちをもらった!
「ふふふ…まだまだですね」
「ふにゃ…も、もうだめぇ…」
「だめです!進化するためにけいけんちをもっともらわなきゃならないんです!ちゅーっ!」
「んんー!て、ていうかカービィはポケモンじゃないよ…んむむ…」
おわる
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/06(土) 01:23:49 ID:aoHw/hPaO
あ
348 :
さばおち!1:2010/03/06(土) 02:37:42 ID:wL8357Zl0
今更さばおちネタ
「暇ですね」
「そう?私は結構楽しいよ」
聞かせるつもりではない私の呟きに、唯先輩は耳聡く、本心からそう思ってそうなふんわりとした笑顔で答えてきた。
「だって、やることないじゃないですか」
「そんなことないよ。ほら〜」
そういうと先輩は、コタツの天板にぽてりと上体を倒すと、ぐったりと体中を弛緩させた。
「なんですか?」
先輩がなにを言いたいのかわからず、私は尋ねる。
「ほら、のんびりしてる」
「それは何もしてないって言うんです」
ぴしっと反射的に突っ込みを入れると、あいたって、全然痛そうに見えない笑顔で先輩は笑った。
それは本当に楽しそうで、思わず私までなんか楽しくなってしまう。
「いいじゃん。せっかく二人きりなんだからさ、一緒にのんびりしようよ」
「まあ、いいですけど」
さすがに先輩のようにあからさまにだらりとはしないけど。私もとんと天板にひじを付いて手のひらに頬を載せると、それに預けるように体の力を抜いた。
そんな私を見て、先輩はえへへーと笑う。私もそうしてくれたってことが嬉しいよって、そんな表情で。
ちなみにえへへーというのは笑いの形容ではなくて、先輩の笑い声を指して言っているだけ。
えへへーなんて口にしながら笑う人がいるなんて、先輩に会うまでは思いもしませんでしたよ。
本当に嬉しそう。えへへーを形容に使うとしたら、それを選べるとしたら私はきっとこの先輩の笑顔を対象にしてしまうと思う。
ふんわりとやわらかくて、あたたかくて、こちらまで笑顔になってしまうような、そんな笑顔だから。
「えへへ、あずにゃんものんびりだぁ」
「することないですからね」
というよりは、他に選択肢がない、という方が正しいんだとおもう。
私のさっきの呟きも、それを打開すべき何らかの可能性を模索するものではなく、ただ現状を指し示したに過ぎないのだから。
つまり、先輩の言うとおりなんだ。
私は、唯先輩と二人きり。
それはこの上ないほどに的確で、無慈悲なまでに正確な表現だった。
逆に言えばそれ以外の言葉で私たちの状況をあらわすことはできないといってもいい。
頬杖を付いた姿勢のままで、私はぐるりと視線をめぐらす。
コタツの天板、コタツ布団、マットレス、そしてぐたーと突っ伏しながらにこにこ私を見つけてくる唯先輩。
それ以外は、ここには何もなかった。
あえて言い表すなら、純白。真っ白な世界。その色以外、何一つない世界。
純白によって閉じられた世界。
そこに私と唯先輩はいた。
何の緊張感もなく、ぬくぬくコタツで温まりながら。
349 :
さばおち!2:2010/03/06(土) 02:38:08 ID:wL8357Zl0
さて、一体これはどういう状況なのか。
別に私の唯先輩好きが臨界突破してこんな妄想世界を構築してしまったとかではない。……と思う、多分。
そんな能力を保有した覚えはいまだかつて一度も自覚したことはないし。
それにもしそんなものが私にあったとしたら、もっと有効活用して見せる自信はある。
もしくは夢じゃないか、とも思ったりはしたけど、それにしては感触がリアルすぎる。
ここまで五感がはっきりとした夢を私は見たことはない。もしかしたら、そういう夢かもしれないけど。
「ううん、夢じゃないよ」
そんな私に先輩は、本当にあっさりとそう言ってのけた。
「どうしてわかるんですか?」
「うーん、なんとなくかなあ」
なるほど、なんとなくですか。何の確証もない答えをありがとうございます。
だけどきっと、それは正しいんだろうと思う。私も何らかの確証を持っているわけじゃないけど。
そもそも仮に夢の中に私がいるとしたら、その私がそれを証明するための術を持っているはずがないけれど。
少なくとも唯先輩の言葉に納得してしまっている自分がいるから。
だからきっと、これは夢じゃないのだろう、とそう結論付けていた。
だとしたら、これは紛う方無き現実ということになる。
影すらもない、本当に床になっているかどうかすらあやふやなその上に、唯先輩と二人、コタツに入ってのんびりぬくぬくしている今が。
「うーん」
考え込む。本当はもっと焦るべきだと思うんだけど。
気が付いたらこんなわけのわからないところにいて。
何でこんなところにいるのか、一体ここは何なのか、いつまでここにいればいいのか、全然わからないのに。
唯一つわかることはここは閉じられた世界だということだけ。ここ以外のどこにも行くことはできないということなのに。
だけど、私は変に落ち着いた気分だった。
「どうしたの?」
そんな私に、唯先輩は天板にもたれた姿勢のまま、首を傾げて見せる。
「えっと、一体どうしてこんなことになってるのかなって」
「うーん、さばおち!ってことらしいけど」
「さばおち?何ですか、それ」
「私にもよくわかんない」
ですよねー。
「わかんないからね、きっと気にしないほうがいいってことなんだよ」
「なんですか、それ」
答えになってない答えに、結局私は笑い返していた。
だって先輩が、唯先輩がそこでにこにこと笑っているから。
私はそれだけで、なぜか安心してしまっていた。
私がいて、唯先輩が傍にいて、そして笑っていてくれたらそれだけで私にとっては十分なんだと。
自然とそう思ってしまっていた。
だから私は、唯先輩の向かい側、こうして下半身をコタツに突っ込んだままのんびりと時間を過ごしている。
それでいいと思い、そしてそれに疑念を抱くことはできても、否定まではできずにいる。
仕方ない。だって、もし何事にも変えがたい願いが私にあるとしたら、それはこの状況を指すのだろうから。
そして、それはきっと先輩にとっても。
だから、つまりは何も問題はない、ということになるのだろう。
不安よりも焦燥よりも、そんなものより先に私が浮かべてしまうのは幸福感なのだから。
350 :
さばおち!3:2010/03/06(土) 02:38:38 ID:wL8357Zl0
「あずにゃん、みかん食べる?」
不意にひょいっとその手にミカンを取り出して、唯先輩は私にそう尋ねてきた。
「また唐突ですね」
唐突過ぎて驚くこともできませんでしたよ。
「もー、コタツといったらみかんでしょ!」
「それには賛成ですけど」
どこから取り出したんですかそれ、と聞くのは野暮なのだろうか。
「じゃあ、せっかくですからいただきます」
「うん、わかった」
そういうと先輩はみかんをむき始めた。ぷすりと親指をへたの正反対の位置に差し込むと、くいっと皮の一辺をへたの方まで引き剥がす。
それの繰り返し。所謂オーソドックスなみかんのむき方だ。
工程が完了すれば皮のむけたミカンと、頭を?がれた蛸みたいになったその皮が出来上がるという。
私はりんごの皮むきみたいにむくのが好きなんですけどね、なんてどうでもいい意見を浮かべてみる。
そう、本当にどうでもいい。ここで問題にすべきなのは、私の手元にはみかんがないということ。
えっと、どういうことなんですか、先輩。私にみかん食べるかどうか聞いておいて、はいと答えたら自分のみかんをむき始めるって。
ひょっとして、「あずにゃんみかん食べたいんだ、そっかー、それじゃ私みかん食べるね、あ、あずにゃんの分はないから、聞いただけだから」的な嫌がらせか何かなんですかこれは。
私、泣いてもいいですか。
「できた!」
本当にそうしようか私が迷っている間に、唯先輩の手元にはつるりと剥かれたミカンが出来上がっていた。
なるほど、唯先輩は白い筋まで取るタイプなんですね。
「おいしそ〜」
むしりと、一房もぎりとりながら唯先輩は呟く。
ええ、本当においしそうなミカンです。そしてそれを美味しそうに食べちゃうつもりなんでしょう。
やっぱり泣いた方がいいかな、私。
「ほい、あずにゃん」
その次の瞬間、私の口元すぐ傍にそれは差し出されていた。
「へ?」
思わずきょとんとする。何で唯先輩が食べるはずのミカンが、私の目の前に差し出されているのか。
それも、口をあければひょいっと入り込んでしまいそうな位置に。
これじゃまるで――
「あずにゃん、あーんだよ」
そう、まさにそんな状況みたい、って。
「な、何言ってるんですか!」
「え?だから、あーん」
何で私の方が、何言ってるのこの子?的な顔をされないといけないんですか。
「あずにゃん、ミカン食べるんだよね?」
「あ、はい」
「だから、あーん」
えっと、つまり唯先輩は私に食べさせるためにミカンを剥いてくれたんですか。
そして今それを食べさせてあげようとしてるってわけですね。
「うん!」
その気持ちは嬉しい。それこそ、意地悪と勘違いしていたさっきの自分に全力でチョップをお見舞いしてあげたいくらいに。
唯先輩が剥いてくれたってことで、きっと私にとってそのミカンの美味しさはきっと何倍にも膨れ上がっているだろうし。
「あずにゃん、あーんしないの?」
「だ、だって」
「むー、マシュマロあーんはしてくれたのに」
あれはその、まだ自分の想いに気が付いていない無邪気な頃だったからというか。
今は、意識しすぎちゃうというか、恥ずかしいというか。
「大丈夫だよ、恥ずかしくないから」
先輩はにこっと笑ってそう続ける。
「今は私しかいないんだよ」
だから、いっぱい甘えていいんだよ、そう言うかのようにまたにこっと笑う。
確かに。そっか、今先輩と二人きりなんだ。だから、いつもはできないけど、いっぱい甘えちゃってもいいのかな。
だけど、ちょっと怖い。いつも頑張って作ってるたがを外しちゃったら、自分がどこまで行ってしまうのかわからないから。
でも――そうだよね、ミカンを食べさせてもらうくらいは、大丈夫だよね。
351 :
さばおち!4:2010/03/06(土) 02:39:35 ID:wL8357Zl0
「あーん」
「……あーん」
恐る恐る口を開いて、ぱくと目の前に差し出されたミカンを唇ではさみ取る。
ぷちりと前歯で表皮を破ると、甘い果汁が口いっぱいに広がって、美味しい。
本当に美味しい。普通に食べるよりも、きっとずっと。唯先輩にあーんしてもらっただけで、脳までとろけてしまいそうなほどに美味しくなってる。
「ふふ、あずにゃん、かわいい」
おそらくはとろんとした表情をしている私を見て、唯先輩が笑う。
唯先輩がそういってくれるほどに、自分が可愛いとは思えないけど。
だけど、それで唯先輩が喜んでくれるのは嬉しいかも。
「んー、でもちょっと遠いかな。食べさせにくいかも……」
唯先輩はちょっと思案顔。確かに、コタツを挟んでの位置からだと、私にあーんするには腰を浮かせて、ちょっと乗り出さないといけないから。
「そうだ!」
名案!とキラーンと顔を輝かせた唯先輩は、少し後ろに腰をずらすと、ぽんぽんと自分のひざを叩いて見せた。
「ほら、ここにおいでよ、あずにゃん」
えっと、それは膝の上に来いと言うことですか。
「大丈夫だよ、恥ずかしがらなくたって。ほら、二人きりなんだから」
そうだった。だから今は甘えてしまってもいいんだよね。
素直になってしまっても、いいんだよね。
そうすれば、先輩はもっと私のことをかわいいって思ってくれるかな。喜んでくれるかな。
まだとろんとした思考のまま、わたしはのそのそとコタツから這い出して、唯先輩の下へ向かう。
まるでコタツから抜け出してきた猫みたいに、のそのそと。
先輩がいつも私をそう呼ぶ、猫のように。
だってそう、いっぱい甘えていいんだよといわれて、いっぱい甘えようとしている私はきっと猫だから。
「あずにゃんっ」
ほんのその近くまで寄り添った私の肩を、先輩が捕まえる。
そのままひょいっと子猫を抱えるような仕草で、私の膝の上に誘導してくれる。
でも私は子猫じゃないから、そのまま乗ってしまったら先輩の足痛くないかな、と心配したあたりで、唯先輩は無造作に足を開いて、丁度私分開いたスペースにトンと私の腰は降りた。
そして、そんな私を先輩は両腕両脚を使ってぎゅうっと抱きしめてくれた。
「ひゃうっ!」
「ふふ、あずにゃん、ひゃうっ!だって。かわいい〜」
「も、もう!」
そんな声を出してしまうのも仕方ない。だって、こんなに深く先輩から抱きしめられたのは、初めてだったから。
背中から抱え込まれて、体の半分以上を密着させられて。いつもの腕だけじゃなくて、両脚まで使われて抱きしめられて。
そしてそんな状態でコタツに足を入れているから、暖かくて暖かくて、熱すぎるくらい。
コタツからの熱すらも、唯先輩のぬくもりに思えてきて、本当にもう体中先輩に包まれているような、そんな錯覚に陥ってしまう。
「ゆいせんぱい……ぃ」
「あずにゃん、すっかり甘えちゃって。本当に猫さんみたいだよ」
「いいです、それで……わたし、せんぱいのねこで」
「いいよ、私だけの猫にしてあげる……あずにゃんのこと」
私の肩に顎を乗せて、頬を摺り寄せるようにして耳元で囁く唯先輩。
その感触が心地いい。唯先輩から与えられるもの全てが、気持ちよく思えてしまう。
「そうだ、ミカン食べるんだよね、あずにゃん」
ひょいっと私の視界にミカンが現れる。唯先輩の手にもたれた、美味しそうなみかんの房。
それを私に示した分だけ、私を抱きしめる力が緩んでしまったのは少し残念だけど。
だけどこんな状態で食べさせられるミカンは、さっきよりずっと美味しいだろうから。
私はこくりと頷いて、それに応えた。
ついっと上体と首を傾けて、さっきと同じように先輩の手からミカンを咥えとる。
そして噛み締めてしまえば、さっきよりもずっと美味しいその味を味わうことができるんだろうけど。
だけど、私はそこで思いついてしまった。きっと、それよりもずっと美味しいだろうミカンの食べ方を。
「あずにゃん?」
動きを止めた私に、先輩は怪訝そうな声を返す。
この位置からは見えないけど、おそらくは私の想像通りのきょとんとした顔をしながら。
「せんふぁいも、みかんたべたいですよね……」
「え?」
352 :
さばおち!5:2010/03/06(土) 02:40:01 ID:wL8357Zl0
緩んだその腕と、聞き返したその隙を狙うように、私はくいっと先輩の腕から抜け出して、その開いた分のスペースを利用してくるりと体を反転させた。
視界に現れたのは、びっくりした先輩の顔。私よりずっとずっと可愛くて、愛しい唯先輩の顔。
大好きで、大好きでたまらない。もっといっぱい甘えないと、どうかなってしまいそうなほど大好きな、唯先輩。
「あずにゃ……んむっ!?」
その衝動のままに、ミカンを咥えたまま私は先輩に口付けた。
ぷちっと咥えたミカンが間ではじけて、その果汁が私と唯先輩を汚す。
かまわずに、むしろそれごと貪る様に、弄るように先輩の唇を押し開けて、その中に入り込んだ。
果汁に染まった舌先に、違う味が現れ、混ざり合うのを楽しむように。
「んんっ……ぅ」
びっくりして固まっていた先輩の体から、ゆっくり力が抜けていく。甘える私を受け入れてくれるように。
それに流されるまま、ゆっくり私は先輩を抱きかかえながら、唇を離さないままにマットへと倒れこんだ。
そのままより強く先輩の体を抱きしめる。唇と舌を合わせあう。
先輩もそれに応えるように、ぎゅうっと強く私を抱きしめ返してくれた。
「ぷは……っ」
ずっとそうしていたかったけど、さすがに息が持たなくなって私は口を離す。
先輩もそうだったのか、私と同じタイミングで大きく息を吸い込んでいた。
「もう、あずにゃん、びっくりしたよ」
酸欠とおそらくはそれ以外の理由で頬を赤く染めて、先輩は私を見上げてきた。
私を挟み込んだ状態でそのまま倒れこんでしまったから、先輩の両脚は丁度私の太腿と体に挟み込まれる形になって、押し開かれたまま。
先輩はそれは少し恥ずかしそうにもじもじと所在無さ気に脚を動かして、私をくすぐってくる。
私がつぶしてしまった果汁は先輩の口元から首筋の方まで汚していて、だけど先輩は気にすることなくにこりといつもより少し熱を帯びた笑みを私に向けていた。
それはもうどうしようもなく扇情的な光景で、それは今までがんじがらめにしていたものをするするとあっけなく解いていってしまう。
「唯先輩……いっぱい甘えて、いいんでしたよね?」
我慢ができなくなってしまう。
めちゃくちゃにしたくなってしまう。先輩の全てを見たくなってしまう。
先輩の全てを私で埋め尽くして、私の触れていない箇所なんてそのどこにも存在しないようにと、そうしてしまいたくなってる。
でもそれは、やはり、超えちゃダメだと思うから。
私がいくら先輩を好きでも、どんなに愛していても、世界中の何よりもその存在こそが私にとっての一番だと思っていても。
私はまだ先輩の後輩のままで。先輩にとっての私はただの後輩で。もしそう言ってもいいのなら、先輩の可愛い後輩で。
そうしてしまう事は、きっと。それを壊して、犯してしまうものになってしまうから。
だから、ちゃんと断ってください。拒絶してください。そうじゃないと、私は――
私が恐れていたとおり、私が思うままにどこまでも行ってしまいそうだから。
「いいよ」
なのに先輩は、さっきよりずっと赤く染まった顔でそんなことを言うものだから。
最後に一つ繋ぎとめていた糸は、あっけなく千切れてしまっていた。
「でもね」
その勢いのまま先輩に覆いかぶさろうとしていた私を、続けられた先輩の声が止める。
もう止められないくらいに私の思考は熱く溶けてしまっていたけど。だけど止まる。
その言葉が逆接だったから。
「その前に、聞かせて。あずにゃんにとって、私ってなんなのか」
そして、じっと熱を帯びた瞳が、真っ直ぐに私を見つめていたから。
その先に行きたいと思っていたのが、そう願っていたのが、私だけじゃないってことに気がついたから。
「大好きですよ。世界で一番、大好きな人です。唯先輩は」
「そっか」
それを聞いて先輩はくすりと笑う。こんな状況なのに、それはいつものような、放課後の音楽室で見せてくれるようないつもの先輩の笑顔で。
「じゃあ、私と一緒だね」
そういって先輩は笑った。
「だから、いいよ」
もうただの先輩と後輩じゃないから、と。
だから超えてしまってもいいんだよ、と。
「あずにゃんと、したい」
その言葉で本当に、最後だと思っていたものの更に奥の方で、ぷちんと何かが切れる音が聞こえた。
353 :
さばおち!6:2010/03/06(土) 02:40:28 ID:wL8357Zl0
そして同時に聞こえてきたのは、どさどさと何かが崩れるような音と、それと呼応するような悲鳴の数々。
「「へ?」」
私と先輩はきょとんと顔を見合わせた。
だってここは二人きりの世界で、閉じられた世界で、私たち以外の音なんて聞こえてくるはず無いのに。
だけど、聞こえてきた音とその悲鳴は、明らかに私たち以外のもの。
そして、とても聞き覚えのある声。
どういうこと、と思って回りを見渡すと、いつの間にか真っ白だった世界は私と先輩のよく知る光景へと変わっていた。
そこは閉ざされた世界ではなく、いつもの唯先輩の家のリビング。
言ってみれば、遊びに来た私がいつも他愛も無い話を繰り広げている、日常の場所。
くるりと振り返ると、まるで崩れ落ちたブレーメンの音楽隊状態の先輩方。
さすがの唯先輩も予想外!なんて表情で呆気にとられていて、きっと私もそれとほぼ変わらない表情を浮かべているんだろう。
「えっと、さばおち!とかだったはずじゃ……」
「あー、それさっき復旧されたぞ」
一番下で潰されながら、律先輩が答える。
「ごめんね、覗くつもりじゃなかったんだけど」
ならその手に持っているデジタルビデオカメラは何ですか、ムギ先輩。
「あの……ちなみに、どこから?」
「ミカン食べる?の辺りから……かな」
「ほとんど最初の方からじゃないですかー!」
ええ、わかってましたとも。どうせこういうオチだろうとは。
とりあえず、何はともあれ唯先輩と想いを確認しあえた、ってことでよしとしておきます。
この後どうなったかですって?
ああ、何とか先輩方を振り切って、ようやく二人きりの夜を迎えられたときの話はここでは語れませんから。
アウトです、アウト。
では、そういうわけで。
(終わり)
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
唯「あずにゃん……」
唯先輩が色を帯びた声で私に呼び掛ける。
梓「だめっ…ですよ、唯先輩っ!」
唯「どうして…?」
熱の篭った息を吐きながら、私を見詰める唯先輩の眼差し。
その瞳の奥には明らかに私を求める意志が宿っていた。
梓「どうして…って、それは私のセリフです」
唯「……?」
梓「どうして、こんなことをするんですか…?」
唯「………」
二人の間に流れる一瞬の間。
私は手を動かし、乗り掛かった唯先輩の身体を引き離そうとする。
しかし、それは即様断ち切られた。
唯「あずにゃんが、大好きだからだよ……」
梓「……っ!!」
今、なんて…?
唯先輩が、私を好き…?
唯「あずにゃんが可愛くて、その仕草に私はいつもドキドキする…」
梓「え…?」
唯「ギターの扱いが上手くて、その演奏に聞き惚れてメロメロになっちゃう…」
梓「………」
唯「ずるいくらい、キュートだよぅ。私の頭の中はあずにゃんの事でいっぱい、だから…」
梓「っ… でも、私は…っ!」
唯「あずにゃんっ!!」
突如押し倒された。
ガシっと掴まれ、ギュゥと抱き締められ、頬と頬がピッタリと引っ付いた。
息を荒げる唯先輩の手に、私は力強く絡め捕られる。
尚も落ち着かず、私の耳を舐めしゃぶりながら甘い吐息を漏らす。
唯「あずにゃんっ!! あぁ、あずにゃんっ…!!」
畳に押し倒した私の身体に覆い被った唯先輩の身体が押し付けられた。
自身の身体を私の身体に擦り合わせるように激しく動く。
犯されている、先輩は今私を求めて身体を貪っている…。
手が私の顔を触る、額をなぞり、頬を駆ける指先。
愛しく私の瞳を見る、その赤い顔に言葉を詰まらせてしまう。
撫でられた頬から手が後ろに動き、私の頭を固定してくる。
唯「あずにゃん…」
視線が交差する
唯先輩と私、二人の間…
唯「あずにゃん… ゴメンね?」
梓「………。いいですよ、唯先輩なら…」
優しい言葉を発した後、私は先輩にキスをされていた。
蕩けるような生温かい舌先が口内に入り込み、私の身体に電流が走り狂った。
絡め取って、巻き付いて…唯先輩の舌と私の舌が重なり続ける。
脳が痺れ、唯先輩の舌の温もりと感触に胸が熱く早鐘を打ちつける。
薄く見開くと唯先輩の柔かい顔が眼前で、私はたまらなくまた口付けに夢中になる。
我慢できなくて唯先輩の背中に手を回して思いっきり引き寄せてしまう。
柔かい唯先輩を抱き締めながらキスをして…どうしようもないほど幸せになる。
唯「あずにゃん…?」
梓「私だって… 唯先輩の事が、好きなんですからね!」
二人は、結ばれた。
GJ!続き欲しいけど駄目だなw
レイプかと思ってハラハラしたぜ
>>359 こうして見ると澪梓はすっげぇ姉妹っぽいな
そして三人が何故かみなみけ三姉妹とかぶった
唯がちょんと左手あずにゃんの頭にのせてるのがすごくいい
>>361 こういうところがお姉ちゃんぽくて良いよなあ
>>359 どうして落ちてるんだああああああああ!
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 01:10:27 ID:2FWJuxwE0
唯「あずにゃんのお顔ってすんごい小さいね(けいおん!の世界では)」
やっぱ女の子は小顔に限る!
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/07(日) 02:50:05 ID:f2PPsHWU0
再うpしてください!!
嫌いな人もいるからアレだけどやられやくで見れる
唯「というわけで始まりました!唯とあずにゃんの浮気相談ですっ!」
梓「同じ相談に乗るなら恋愛相談のほうが良かったですよ。浮気前提って…」
唯「私も恋話のほうが良かったんだけど…梓とのナイショのことを他の人に知られたくないもん」キリッ
梓「ゆ、唯…」///
ケース1さわむぎ
梓「あれ?珍しく律先輩と澪先輩の組み合わせじゃないんですね」
唯「あのふたりなら―」
律「みおっぱいはやっぱり最高だなっ」パフパフ
澪「ばか律っ!りっぱいに勝るものなしだっ」チューチュートレイン
梓「喧嘩はしても浮気はしないんですよね、あの二人」
唯「じゃあ相談者は…」
紬「…私よ…」
唯「おぉう、ムギちゃんっ!暗っ!」
梓「だ、大丈夫ですか?かなり辛そうですけど」
紬「聴いて…さわ子先生ったら私と言うものがありながら、昔の音楽友達と百合ん百合んしくさってたのよ…」
梓「昔のお仲間?」
紬「バンドハウスのマネージャーさんよ!」
唯「あ、川上さんか」
紬「あんな人、ジャニスじゃなくて豚よ!」
梓(怖っ)ぎゅっ
唯(大丈夫だよ、梓…私が守ってあげるからね)ぎゅっ
梓(かっこ唯…)///
紬「さわ子先生のばか…スケコマシ…テクニシャン…」しゅん
唯「でも、さわちゃんったらいつの間に浮気なんかしたのかな。ムギちゃんを悲しませるなんていけない先生だよ」ぷんすか
紬「さわ子先生ったら私達がライヴで歌ってる最中に豚とキャッキャウフフしてたのよ!ふたりも見てたでしょっ!」
梓「いや、すみません…ライヴに集中してたので…(ていうか唯しか眼中に入ってなかったし…唯のギタープレイ、かっこよかったなぁ…)」
唯「ごめんね、ムギちゃん。私、あずにゃんのことしか見てなかったよ」
梓「ゆ、唯先輩ったら…ムギ先輩は浮気相談に来てるんですから、少しは遠慮しないと…」///
紬「いいのよ、唯ちゃん、自重なんかしないで続けろ」ハァハァ
梓「こんなときでもムギ先輩はムギ先輩なんですね」スリスリ
唯「私達がイチャイチャしてムギちゃんが元気になるならキスまでは披露するよ」スリスリ
紬(キスまで…って言うってことはそれ以上も既に経験してるのね)ゲヒヒヒヒヒヒ
梓「でも、ステージ上でよくさわ子先生が見つけられましたね」
唯「うん、私全然気付かなかったよー」あずにゃんペロペロ
梓「わ、私のことしか目に入ってなかったからでしょ」///唯先輩ペロペロ
唯「えへへ…うん♪」///
紬「何故かと問われれば故にと答えるしかないわ。そこに恋人がいるからよ」
唯・梓(あ、私と一緒か)
唯「それでムギちゃんはこれからどうしたいの?」ちゅっちゅ
梓(あ、だ、だめですよぅ…ムギ先輩見てるのに…首すじはぁ…)ゾクゾク
唯「私はムギちゃんもさわちゃんも大好きだからずっと仲良くしてて欲しいな」ちゅーっちゅぱっ
梓「ゆ、唯…音出てるよぉ」///
紬「ありがとう、唯ちゃん。でも、もしもふたりが付き合いたいって言うなら、私はさわ子先生の為に身を引…」
梓「そ、そんなのだめです!ムギ先輩はそれでいいんですかっ!?」うがーっ
紬「えっ?」
梓「ムギ先輩はさわ子先生が好きなんですよね?愛してるんですよね?」
紬「勿論よ、それだけは誰にも負けない自信があるわ」
梓「その気持ちをぶつけるんです!さわ子先生ならきっとムギ先輩に応えてくれますよ!音楽友達だろうが豚だろうが丸めてポイです!」
唯(梓…カッコいいなぁ…)ポーッ
梓「ムギ先輩がさわ子先生の嫁であるように、私も唯先輩の嫁なんですッッッ!!!」
通りすがりの純「いや、意味分からんから」
紬「そうね…そうよね!ありがとう、ふたりとも!私、勇気が涌いて来たわ!」
さわ子「勇気が涌いたのは良いけど、そろそろ私の言い分も聴いてくれないかしら?」ガラガラ
紬「さわ子先生…」
唯「うお!出たな、妖怪耳年増!」
梓「唯先輩、耳って部分は要らなかったですよ」ボソッ
さわ子「おい、中野。お前ちょっと屋上まで顔貸せや」
紬「そんなっ!あの豚だけに飽き足らず今度は梓ちゃんまで手ごめにするつもりなんですかっ!」ボタボタ
唯「ムギちゃん、焼き餅妬くかムギビジョンかどっちか片方にしようよ」
さわ子「ムギちゃんは一つ大きな見落としをしてるわ」
紬「見落とし!?さわ子先生のほくろの数ならもう三十回は数えました!!」
さわ子「こんなに可愛い恋人を悲しませるような真似、私がするわけないじゃない」むぎゅぅぅぅ
紬「こ、こんなんじゃ騙されないんですから」///
さわ子「私とジャニスが話してるの、ムギちゃんの目には楽しそうに見えたのよね?」
ムギ「思わずキマシタワーしちゃいました…」
さわ子「そりゃ楽しいわよ。昔馴染の仲間と久し振りに会えたんだから。ムギちゃんもHTTのみんなと一緒にいると楽しいでしょ?」
紬「あ…」
さわ子「それにね―」むぎっちゅ
さわ子「この歳になってもね、恋人自慢ってはしゃいじゃうものなのよ」
紬「さ、さわ子先生」///
さわ子「…ホント言うと嬉しいわ、ムギ。嫉妬されるくらい愛して貰えるなんて私は果報者よ」むぎゅぅぅぅ
紬「さわ子さん…」///
唯「あれ?なんか丸く収まったみたいだね」
梓「恋って不思議ですね。ささいなことですれ違っちゃうんですから」
唯「まぁ、私たちにはすれ違いなんて無縁だけどね」むちゅちゅ〜
梓「ゆ、唯ったら」///
律「今日はさ、澪の為にトルコアイスを買って来たんだぜ」
澪「え?!律、それってもしかして…」
律「私のデコに思いっきりぶっかけて欲しいな…」///
澪「律…りちゅぅぅぅぅぅぅ!!」///
梓「まだやっとったんかい、あのばかっぷる」
唯「………」じーっ
梓「唯先輩?そんなにばかっぷるを見つめてたらイタいのが感染しますよ?」
唯「アイス…」
梓「は?」
律「どした、唯。もしかして混ざりたいのか?」
澪「で、でも律は私のものだからいくら唯でもちょっと…」
律「いいじゃんいいじゃん。唯の目当てはどうせアイスなんだし。唯、ちょっとなら味見していいぞ?」
澪「その代わり気絶するなよ?律のエキスが混ざったアイスはメタル・マサカー並みにシャープなテイストがあるからな」
唯「混ざっていいの?!やったー!!」ペロペロペロペロ
律「ははは…唯わんって感じだな。そんながっつくなよー」
唯「だってアイス美味しいんだもん〜」ペロリンチョ
澪「当然だ!律エキス配合のアイスは単なるアイスじゃない!最早メイヘムの域だ!」
梓「………」
ケース2ゆいあず
和「…それで私のところに浮気相談に来たのね」
梓「他に頼れるところがなくて」
恵「それは由々しき問題ね。生徒会として全面的に協力させて貰うわ」
和「会長、これは生徒会の仕事ではありません」
恵「澪様に寄生する害虫・田井中律を駆除する為の武器が欲しいのよね?流星ミサイルマイトとレッドアローなら今すぐ用意出来るけど、どっちがいい?」
和「え?」
恵「え?」
梓「レッドアローで」
和「え?」
梓「え?」
恵「今ならサービスでゴッドハンマーもつけるわ」
和「なにそれ怖い」
カオス過ぎるw
>>370 自分も恋愛しつつ百合萌えも忘れないムギかわいいw
唯は無自覚で浮気しそうだな
梓は苦労するな
復活してるよかた
復活唯梓!!
明日のきらら
唯梓なさそうだな
表紙で十分
原作は最近ムギ梓を押し気味なんだよね。もうちょっと唯梓があってもいいと思います。
あと、スレチだが今回は憂和がよかった。
まあ今まで絡みがなかったから仕方がない気もする
けど最近の原作での唯梓の無さはちょっときついな
表紙みたいに素直になっても良いのにあずにゃん
そうですよね〜。確かにムギと梓は今までの絡みが無さすぎたわけだけど。
それでも、唯梓好きとしてはもっと絡んでほしいわけです。
>>377さんがいうように、もっとあずにゃんが素直になる必要がある!
ここでネタバレ喰らうとは思わなかったぜ…まぁ内容じゃないだけマシなんだけど
とりあえず今日買ってくる
シーンの少なさは妄想でカバーだ!
材料があると更に嬉しいけどね
互いに他カップリング強化されまくりで
唯梓終了のお知らせ
今月号の最後の話はいろいろ妄想できるね
紬ちゃんに対抗して“わたしもー”て感じでギター弾いたけど
本当は模試の間あずにゃんをかまってあげられなかった(かまってもらえなかった)からついむきになっちゃったとか…
>>382 でっかwかわええ
今は他との絡み重視でも、かき先生なら…
と勝手に期待する
今更だけど、模試ということは、時間の流れすごく遅くなってる?
年越しもこの分じゃまだなのかな。
>>382 でかかわいいw
>>383 最後の話はいろいろ妄想がw
梓に会うと全部抜けちゃう唯対策として
受験が終わるまで梓にあうの禁止令が出されて
そんなーと嘆く唯に対して梓は当然ですと平然と受け入れたけど
本当にあえない日々が長く続いていくうちになんとなく寂しくなっていって
唯先輩も同じ気持ちなのかな、きっとあずにゃん分が足りないーとか言ってるに違いないよって
思って様子を見に行くと、そこには真剣に勉強を続ける唯がいて
見直すと同時に、やはりちょっと寂しく思う梓
的なエピソードなら本編でもあっていいと思うんだ!
>>385 それで唯先輩頑張ってるし、梓自身少し寂しいのがあって唯先輩に
頑張れメール送ろう!と文章まで打ったのはいいけど、「やっぱ勉強の邪魔かな?」
とか色々悩みまくって結局送る梓。でも唯は勉強中なのでなかなか返事がなくて
「あ゛ーやっぱおくんなきゃよかった」ってなって不貞寝。んで、深夜にふと目が覚めて携帯みると
唯から返信きてて、『あずにゃんありがと〜!最近会えなくて寂しいよぅ』とかゆう文面を見て
ほっこりしつつ、なぜか悶える梓。
ってゆう妄想しちゃいましたスイマセン
竹達さんは色んなとこで
「何だかんだで梓は唯のことが大好き」
と言ってくれているね
唯先輩カワユすぎだろ
常識的に考えて
※このスレはあずにゃんに監視されています
. --- ..
/./.:i :.:.:i:..:.:ヽ.
/.:i .:i_|.:l .:.:.}.:ヽ:.:.'.
.イ:.:.| .:トト{`ミハ爪iV:.i
/.:.{:.(|: :| ● ●{:.:.:}
. / .:/ ` !: :{ .。〜 ノ}:.∧ ___________
/ .:.:′ 八:.l> . -< j∧: '. j゙~~| | | |
. .:.:′ ,/ヽ>介く 丶 ';:. i|__| | | |
|.:.:i /丶 {{_j八_》 { ∨i: |n|| .| | |
|.:.:{ / |/ {{ }} | Y:( こ).| | |
|.:.:| ム- 、{ ヽ'′ |´T レ / |_|___________|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
原作だと律澪以外ブレてきてるからな
また原作で唯梓みたいよ
と唯が申しています
紬「どうも、心霊研究家のM-琴吹です。これは、とある少女が実際に体験したお話です…」
――
プルル…
梓「もしもし?」
?『私唯、今あずにゃんのおうちの前にいるの』
梓「は!?なにを…」
プツッ…プー…プー…
梓「なんだったんだろう…?」
プルル…
梓「も、もしもし?」
?『私唯、今あずにゃんのおうちの玄関にいるの』
梓「な…!?」
プツッ…プー…プー…
梓「い、意味わかんない…」
プルル…
梓「は、はい…!」
?『私唯、今あずにゃんのお部屋の前にいるの』
梓「ひ…っ!」
プツッ…プー…プー…
梓「きっといたずら電話だ!もう寝よう!」
梓(部屋に鍵も掛けたし、布団の中に潜り込めば大丈夫だよね)
プルル…
梓「も…もしもし…?」
?『私唯、今あずにゃんのベッドの横にいるの』
梓「うぅっ…」
プツッ…プー…プー…
梓(こ、こんなの夢だ!!)
バサァッ
梓「にゃっ……」
?「私唯…」
ギュッ
唯「今あずにゃんの上にいるのー!!」
梓「にゃああああああああ!!!」
ゴソゴソチュッチュッチュパチュパペロペロハァハァ…
紬「翌日少女の母親が部屋に入った時、変わり果てた少女の姿があったそうです…」
やばいでぇ…こんな怪奇現象が毎日起きたら寝不足になっちゃう
>>395が素晴らしすぎて、便乗ネタが浮かんできた
こんばんは、中野梓です。
せっかくですから私からも飛び切りの怪談を。
これはとある少女の話なんですが――仮名を中野梓として置きますね。
では、スタートです。
この間は唯先輩に酷い目に合わされました。
本当に大変だったんですよ。しかも唯先輩は事後、そのまま寝ちゃうから。
朝母親が起こしにきたときには、あられもない姿の私とその横で満足そうにすやすやと眠る唯先輩という、もう言い訳しようの無い状況になっていたんですよ。
理解のある母で助かりましたけど。でもほどほどにね、なんて台詞はいただけません。
そんな台詞を言われるほど、やりこんでるわけじゃないですから。せいぜい週一くらいですよ、まったく。
というわけで。今の私は復讐モードです。やられっぱなしは性に合いませんから。
ちゃんと唯先輩にも気持ちよく……こほん。酷い目にあってもらわないと割に合わないです。
というわけで取り出したるは携帯電話。ダイヤルするのは、もちろん唯先輩の番号。
数回の呼び出し音の後、軽い音とともに唯先輩の声が耳に入ってきます。
「もしもし、あずにゃーん?」
「私あずにゃん。今○×駅にいるの」
「へ?」
用意しておいた台詞を告げると、先輩の反応を待たずに通話を切ります。
これで第一段階は成功ですね。きっと今頃恐怖にがたがた震えている唯先輩がいるに違いありません。
あとは少しずつ距離を縮めながら、電話をかけ続けていくだけです。
ふふふ、唯先輩。増幅していく恐怖をじっくり味わってくださいね。
「もしもし?」
「私あずにゃん、今○×店の前にいるの」
「あ、うん」
次はこのあたりで、と。
「あずにゃん?」
「私あずにゃん、今○×公園の前にいるの」
「あ、そうなんだ……」
そんなことを繰り返しつつ、いよいよ唯先輩の家の前。
どことなく唯先輩の声に恐怖の色が足りてない気がしますが、まあ、これからが本番ですから。
さすがの唯先輩も、自分の家に入り込んだ怪奇現象に恐怖を感じないわけが無いですからね。
それじゃ、行きますよ。
「もしもーし、あずにゃん?」
「私あずにゃん。今唯先輩の家の前にいるの」
「うん、知ってるよ」
へ?
私はきょとんとして、電話を切るのも忘れて立ちすくんでしまいました。
だって、電話のスピーカーから聞こえるはずの先輩の声は、確かにそれからも聞こえてきたけれど、それよりもっと鮮明な声で――
私の背後から聞こえてきたんですから。
「いらっしゃい、あずにゃんっ!」
「ひゃうっ!?」
振り返る暇も無く、私の体はぎゅうっと抱きしめられていました。
そのぬくもりも、においも、やわらかさも、全部私のよく知ってるもの――唯先輩のものです。
「ゆ、唯先輩?」
「んう?そうだよ?」
尋ねたら肯定が帰ってきましたから、唯先輩に違いないです。
だけど、なんで?だって唯先輩は私からの怪奇電話で震え上がってるはずなのに。
何でこんないつもどおりのままで、まるで私が来ることがわかっていたかのように、玄関先で私を抱きしめているんでしょうか。
「だめだよ、あずにゃん?私の真似しちゃ」
「な、なんのことやらです」
とりあえずとぼけてみましたが、唯先輩はお見通しといわんばかりに私の耳元でくすっと笑って見せました。
「対象の認識能力を上回る機動力を持っていないのなら、相手の行動圏内でうかつに自分の居場所を告げちゃダメだよ」
「う……」
「それに、あずにゃんのテンプレどおりなんだもん。それじゃ次は玄関先です、ってすぐわかるし」
「うぅ……」
「第一、ディスプレイに思い切り『あずにゃん』って出てるし。ちゃんと非通知にしなきゃ」
「あうぅ……」
唯先輩からだめだしされるなんて。しかも全部反論できません。完璧な計画だったはずなのに、です。
「それで、私が背後取っちゃったわけだけどさ」
「うー、降参です……」
悔しいですが。こうなってしまったら、最後のきめ台詞も使えないですし。降参するしかないです。
「ふふ、私の勝ちだね、あずにゃん?」
いつから勝負になったのかはわかりませんが、そういうことですね。
仕方ないです、今日はあきらめます。私の負けってことでいいです。
さあ、離してください。今日のところはすごすご退散しますから。
「ダメだよ?」
「え?」
ゆらり、と私を抱きしめたままの唯先輩の雰囲気が変わりました。
耳元で告げられた声に、ぞくりと背筋に寒気が走り、思わず崩れ落ちそうになってしまいます。
だけど唯先輩の両腕は、その動きすらも私に許さずにしっかりと私を抱きしめたままです。
「ねえ、あずにゃん?あずにゃんはこのままうまく行ってたら、私になにをしようとしてたのかな?」
「そ、それは、ですね」
舌がうまく回りません。そもそも、それの元となる思考自体が唯先輩の声に押されるように、鈍く緩やかになっていきます。
だって、私を抱きしめ、動けないようにしている先輩は、まるで昨夜私を組み敷いたときのような――
「ねね、私の勝ちってことはさ……あずにゃんの負けってことだよね」
「そ、そうなります……けど」
ひざががくがくと震えだします。先輩に包まれて、捕まえられて、逃げられない私が、これからどうなってしまうのかわかってしまいましたから。
「だから、あずにゃんは何されても文句は言えないってことだよね?」
震えが止まりません。だって、これからされることは、きっと昨夜の焼き直しですから。
あのときのように、私は指先一つ動かせなくなるまで――何も考えられなくなるほどまでに、唯先輩に――
震えは止まりません。だけどそれは恐怖じゃなくて、ガタガタ怯えながら部屋の隅で丸くなるようなものじゃなくて。
「はい……そ、その……」
これから始まる目くるめくその時間に向けての、期待とか欲望とか懇願とか、そんな類のもの――です。
「なあに?あずにゃん」
くすりと唯先輩が笑います。いつものように、いつもよりもずっと熱を込めた眼差しで私を見据えながら。
「……してください」
私がそういうと、わかっていたよと、本当に優しく笑ってくれました。
「やっぱりあずにゃんは猫さんだね。私だけのかわいい子猫、だよ」
もう答える事もできずに、とろんと唯先輩の胸にもたれる私を、先輩は優しく抱きかかえてくれます。
「大丈夫だよ、いっぱいかわいがってあげるからね」
――昨日の夜みたいにさ。
その台詞を最後に私の――その少女の理性はぷつんと切れてしまったようですね。
その翌朝、その少女は変わり果てた姿で先輩の部屋のベッドの上で発見されたということです。
まったく、怖い話ですよね。
(終わり)
なんという連携プレー
責められるあずにゃん可愛いね
二人ともGJ
乙!
だめにゃん可愛いわw
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/12(金) 18:37:22 ID:APhJHo0J0
唯ってエッチ下手そうなのに攻めの時はテクニシャンであずにゃんが昇天させられる展開が多いよなエッチ下手そうなのに
そんなに強調しなくても…
下手そうに見えて超絶テクニシャンって良いな
唯「最近あずにゃんと会えなくて寂しいなぁ」
梓「別に私はどうってことないですけどね。それより勉強頑張ってくださいよ」
唯「あずにゃんがなでなでしてくれたら頑張る!」
梓「な…わ、わかりました。じゃあ…なでなで」
唯「えへへーありがとー♪これでしばらく会えなくても頑張れる!」
梓「…べ、別に毎日でもいいんですけどね」
唯「じゃあ毎日お願いね♪」
梓「…はい」
>>385-386を参考に原作最新号のネタを書こうと思ってたけど書けなかった…
ていうか完成しかけてたけど投下する前に消しちゃった…もうダメだ
>>403 諦めんなよ、お前!どうしてそこで止めるんだ、そこで!
もう少し頑張ってみろよ。だめだめだめ、諦めたら。
周りのことを思えよ、応援してる人達のことを思ってみろって。
あともうちょっとのところなんだから。ずっとやってみろ!必ず目標を達成できる!
403じゃないけど
>>405を見てがんばろうって気になった
>>403だけど、
>>405ありがとう。
下手じゃないから安心してください。もっといっぱい描いて頑張ってくださいな
「…ってことで、唯は受験が終わるまでは梓に会うの禁止!」
「えー、そんなぁ…」
「そんなぁじゃないだろ!張り合ってギター弾いてたら勉強に差し控えるんだから当然の措置なの!」
「ぶー…あずにゃんも私と会えないの嫌だよね?」
「私は別に平気ですけど。受験のためなら仕方ないんじゃないですか?」
「うぅ…わかったよぅ…」
というやり取りがあったのが1週間前。その間、私と唯先輩はまったく顔を合わせなかった。
正直言って、私は寂しかった。いつも抱きついてくる唯先輩のぬくもりが感じられないのは、予想以上に堪えるのだ。
「…あの、ムギ先輩。唯先輩…たちはいつもどこで勉強してるんですか?」
「あら、唯ちゃんのことが気になるの?」
「そ、そんなことないです!…ただ、澪先輩たちに迷惑掛けてないかと思っただけで」
「うふふ♪今日は図書館で勉強するって言ってたわよ?」
「そうですか…あ、きょ、今日はもう時間なのでお先に失礼します!」
「うふふ…うふふふふふ…♪」
「な、なんですかその目は!」
「なんでもないわよ〜?」
どうせ唯先輩のことだ、『あずにゃんに会いたいよ〜』なんて言いながらだらだらしてるにちがいない。
しょうがない、ここは私はガツンと言ってあげなきゃ!もしかしたら抱きつかれたりするかもしれないけど、それは仕方ないことだよね…!
「えっと…あ、いた!」
図書室の隅から見渡すと、唯先輩たち3人が机に向かっているのが見えた。でも…
「唯、そろそろ下校時間だし終わりにしようぜ?」
「うん、もう少し…澪ちゃん、ここってこの公式でいいのかな?」
「いいけど…今の唯には難しいぞ?」
「うん、でも頑張る!」
…なんか拍子抜けだ。普通に勉強してるじゃない…
「…帰ろ」
―――――
帰ってから、私はずっとぼんやりしていた。なんでこんな気分になるんだろ…
「メールでもしてみようかな…」
思い付いて携帯を開いたものの、ふと指先の動きが止まる。
メールなんか送って平気かな。普段メールしてくるのははたいてい唯先輩で私からは用がなければ送ることはないし、
勉強中だったら迷惑になるし、そもそも私はなんで唯先輩にメールなんて…
「あぁもう…」
ムギ先輩に言われたのでメールしてみました(^O^)
勉強頑張ってくださいo(^-^)o
結局悩んだ末、ムギ先輩の名前を借りることにした。
ま、まぁ、あながち嘘にはならないよね…とにかくもうこれでいいや!
「送信、っと…5分くらいで返事くるかな」
しかし結局、30分経っても返事はなかった。もういいや、寝ちゃおう…
―――――
ふと目を覚ますと、辺りはまだ暗い。変な時間に起きちゃったかなと時間を確認しようと携帯を開くと、そこには新着メールの文字が…!
あずにゃんありがとうー♪最近会えなくて寂しいよぅ
「さ、寂しい…か…」
うぅ、なんかむずむずする…うああ…
結局その日の私は、それから一睡もできなかった。
―――――
翌日、私は一日中落ち着かない気分だった。
唯先輩のことを考えると、なんだか思考回路がショートしそうになるのだ。
「はぁ、今日はもうムギ先輩来てるかな」
ガチャ
「あ、あずにゃん♪」
「なっ…なんで…!」
「うん、ムギちゃんがね、今日は部室で勉強したらどうって」
「あ、あの人はぁ…」
なんてことをしてくれるのだろう。よりによって今日じゃなくたっていいだろう…
「あずにゃーん♪」ギュ
「ひゃ」
「こんな風に抱きつくの久しぶりだねー」
「そ、そうですね…あ、あの!」
「なあに?」
「き、昨日のメールの…さ、寂しいって言ってたことなんですけど」
「あぁ、そうだよー。私あずにゃんと会えないの寂しいんだよ」
「わ、私も…」
「え?なに?」
「私も、唯先輩に会えないの寂しいです!」
「あずにゃん…そっかー♪じゃあこれからはずっと一緒にいようね!」
「ず、ずっとって…」
「あずにゃんー♪」
「うぅ////」
終わり
>>404-405のためになんとか形にはしました
ホントはこの倍の長さあってもうちょいあずにゃんが悶えたりしてたんだけど、今の自分にはこれが限界…あぁー
>>411 乙!
扉の向こうでカメラを構えたムギの姿が見えるw
こんな神スレがあったなんて早く知りたかった
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/13(土) 21:34:12 ID:oJrXxO7N0
-‐..: :  ̄ ̄ : : : ...、、
/: : : /.: : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ、
, '´:/: : ,イ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :.\
|::/\/ |: : : : : :ハ: : : :ヽ: : ', : i : : ',
!:l\/ ̄{: : : : : | ̄`、: : : : : |: :| : : :i
ノ:|:::/ ___レヘ: : ::| ___\: :'; :l: :| : : :|
. !:::{从rテ示 \| rテ示ュV: ;: l: : : :l
. |: : : リ ヒソ ヒソ /: : :.!: : : { Welcome to AzuYuiWorld
l: : :′ /: : 「ノ: : : ハ
|: :小、 _ /: : /: : : : : : :}
. |: : |: :> .. _ .イ: : /: : | : :.i:|: |
V!:|: 从::;i:;;_!,勹_ ,.フ_/: :./: : 人 :ノ !/
V ,/:'、:::::/v'yl/;:/:‐‐'- 、
/::::r::>:///|| |:::::<:::::::::::::::::ヽ
;'::::/:/::::|// |l/:::::/:::、:::::::::::::::|
. /::::/:::\:ヽj ||:::::/:::::::}::::::::::::::|
415 :
蜻蛉:2010/03/13(土) 21:55:16 ID:kMqE6Ozm0
なんか↑の方かなりすごいんだけど
どうやればこんな事できるの?
-‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
|::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
!:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
|:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::| ゆいにゃんって呼びたい
|:::::::小、 /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _ ̄ .イ::::::::::/ |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::|
|:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
|::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ ::::::::::::|
l;' / `⌒´ ( {、 |:::::::::::::|
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }! |:::::::::::::|
呼べばいいと思うよw
おおおおおお!
>>403書いてくれてありがとう
>>405かきこんでから羞恥心で死にたくなってた…w
でも、書いてくれたの読んでキュンキュンした!よかった乙!
これからも楽しみにしてます
419 :
※注意:2010/03/14(日) 02:44:02 ID:FlmrZ2ne0
不覚にも興奮した
休日の朝、私は寝苦しくて目を覚ましました…
「うーん…な、なんかあっつい…」ムニュ
「ゃんっ…」
「な、なにこれ…柔らかくてあったかくて、なんか布越しにツンツンしたものが…」
「いやんあずにゃん、だいたーん♪」
「え…」
目を開けると、そこには気持ちよさそうに身をよじる唯先輩がパジャマ姿で横たわっていた。
そして私はその胸をわしづかみにしているのだった…
「あ、あんたなにやってんですか!?」ムニュー
「ふわぅ、あずにゃんもっと優しくしてぇ♪」
「し、しまっ…いいいつからここにいたんですか!」
「ん?昨日の夜からだよ。あずにゃんのお母さんに泊まりたいって言ったら、梓はもう寝てるから一緒に寝ていいわよーって」
「な、なんてことを…」
「それにしてもあずにゃんすごかったなぁ♪私のおっぱいもみもみしたり、ぎゅーって抱きついてきたり、吸い付いてきたり!」
「吸いっ…そんなことしてないです!」
「したもん!ほら、パジャマの胸のあたり濡れてるでしょ。これあずにゃんの唾だよ」
「な…なんてことしたんだろ私…」
「ホントは直接でもよかったんだけど、脱げなくてー」
「脱がなくていいです!」
自分の無意識の行動に若干動揺しつつ、私は気になっていたことを聞いてみた。
「…それで、なんでこんなことしたんですか」
「ふふー、よくぞ聞いてくれました!さて問題です、今日は何月何日?」
「えっと…3月14日…」
「第二問!3月14日はなんの日?」
「…ホワイトデー」
「正解!つまり、そういうことです!」
「いやいや、どういうことだか全然分から…」
私が言い終える前に、唯先輩はベッドに私を押し倒した。
ブラを着けていないお互いの胸が柔らかく重なり歪み、唯先輩の鼓動に呼応するように、私の鼓動は速くなっていく。
…なるほど、そういうことですか。
「だからぁー…バレンタインのお返しに、プレゼント用意したんだよぉ」
「プ、プレゼント…って…」
「…わかるでしょ?」
そう言うと、唯先輩は唐突に私にキスをした。先輩の甘い舌が、ねっとりと絡み付くように私の口の中を動き回る。
こんなことをされれば、私だって我慢できない。
「ん…んー…んっ…♪」
「…えへへ…あずにゃん、気持ちいいみたいだね」
本当はこんな恥ずかしい声、出したくない。なのに、恐ろしいほどの快感が体を支配してしまう。
…唯先輩のキスはすごく気持ちがいい。
「…ずるいですよ。こんな不意討ちみたいなこと」
「そんなこと言わないでよー。あずにゃんだって…嫌じゃないんでしょ?」
唯先輩は私の胸を撫でた。柔らかいパジャマの生地を盛り上げるその先端は、唯先輩のキスの快感に明らかに反応を示していた。
「あはは、あずにゃんったらもう♪」
「…あんなことされたら、誰だってこうなっちゃいます」
「こうしたら、もっと気持ちよくなるかな?」
「ふ…ぅあ」
唯先輩は手のひらで私の胸を包み込み、ゆっくりと力を込める。
「あ…あぅ、唯、先輩…」
「んー?気持ちいい?」
「うん…で、でも無理、しなくて、いいですから…こんなちっちゃい胸、触っても気持ちよくないですよね…?」
「へ?気持ちよくなかったら、こんなに触ったりしないよ?」
「…そう、なんですか?」
「私ね、今のあずにゃんすごくいいと思うんだ。髪下ろしてて、薄着で…なんか、もう…だめ、止まんない」
「…唯先輩、私も気持ちよくしてあげます」
「だ、だめだよ。今日は私がプレゼントするんだから」
「問答無用です!…えい」
「ふわぁ…」
私は唯先輩の胸に触れた。服の上からでも、その形とぬくもりがはっきりと伝わってくる…
「あずっ…にゃん…」
「唯先輩だって…こんなになってますよ?」
「…ねぇ…食べてくれる?私からのホワイトデーのプレゼント」ゴソゴソ
そう言うと唯先輩は服を脱ぎ始めた。やれやれ、私の理性はもうどうにもならないですよ…
「…自分から脱ぐですか」
「あずにゃん、あんなに食べたそうだったもん。お腹空いてるんでしょ?…ほら♪」
「正直こんなホワイトデー、予想もしてませんでした」
「サプライズだからね!」
「ええい…いただきます!」ガバッ
「きゃー♪」
―――――
「琴吹さんでしたっけ?どうして梓の部屋に行ったらだめなの?お客様もいるのに朝ごはんも出さないなんて」
「おかあさま、娘さんと唯ちゃんは今ごちそうを食べてますのよ♪もう少し待ちましょう♪」
「はぁ…ごちそう?ところで鼻血大丈夫?さっきからすごいけど」
「お構い無くー♪」(ふふ…隠しカメラの調子もよさそうだし、ホワイトデー様々ね!)
おしまい
タイトル忘れてた『驚きの白さ!唯と梓のホワイトデー』
ホワイトデーだからって、このSSを見ていやらしいこと考えちゃだめですよ…
いやらしいこと以外何を考えればいいんだ?!
激しくGJ
唯梓好きはDTAのカレンダー必見だな。
DTAインストールする前にどっかいった(´・ω・)
DTAについては前も話題になった気がする
確か3月14日は唯が梓にキスしようとするシーンが使われてるんじゃなかったっけ?
DTAもってないから正確なことは分からんが…
公式がこちら側というのはこうも心強いものか。
頼もし。
3秒で分かる唯とあずにゃんの関係
3/15には何があったんだ!
>>385>>386を参考に書いたけど規制で投下できなかったやつを今更ながら投下します。
最近唯先輩と会っていない。
といっても喧嘩した、とかそういうマイナス的原因ではないんです。
私と会うと唯先輩はどうしてもギターを弾きたくなっちゃうみたいで。
それだけだと問題はないんですけど、どうやら唯先輩は一つのことに集中すると別のことが疎かになっちゃうらしくて。
受験が迫ってきたこの時期にそれはどうかということで澪先輩が提言してきたのが私とあまり顔を合わさないという案。
つまりギターを連想させる私を見なければ唯先輩も容易にギターを手にせず、故に勉強したことをあまり忘れないのでは、ということらしいのです。
正直そんなことで、と思わなかったといえばウソになりますけど物は試しということで数日間この案を実施してみることになった。
私は唯先輩のためなら、とこの案を受け入れた。
以上が唯先輩と最近会っていない理由です。
唯先輩は『そんなー、あずにゃん分が足りなくなるー』と嘆いてましたけど。
しかし、実際に会わなくなると何となく寂しい。
同じ学校なんだから会おうと思えばいつでも会えるんだけど、そこは唯先輩や他の先輩との女の約束。
せっかく唯先輩が頑張って約束を守っているのに私から破るなんてできません。
……とかいいながら三年生の教室に向かってる私ってどうなんだろう?
そう、これは律先輩に聞きたいことがあるから行くんです。
それは、えーと……部長の心得とか? ほら、このままいけば来年は私が軽音部の部長になるはずですから。
そこに唯先輩がたまたまいたら、挨拶ついでに『頑張ってください』くらい声をかけてもバチは当たらないはずです。
「こんにちは」
「お、どうした梓。珍しいな、三年の教室に来るなんて」
私の挨拶に答えてくれた律先輩もそこそこに、視線はやっぱり唯先輩を探してしまう。
そこには傍らに和先輩を伴って勉強に励んでいる唯先輩の姿があった。
「ん?」
自分へと視線を送ってこない私に違和感を覚えた律先輩は、私が見つめている背後に目をやった。
「ああ、唯か。凄いだろ、あの集中力。最近かなり勉強してるみたいだからな。で、梓。今日は何の用で来たんだ?」
「え、あ、あの、最近みなさんと会う機会が少なくなったので、この教室の前を通るついでと言ってはなんですが挨拶しとこうかなと思いまして」
ここで建前を言っても仕方ないと思った私は正直にここに来た理由を告げる。
……まあ、全部正直に言うのも恥ずかしいですから、少しばかり脚色させてもらいましたけど。
「んー、確かに最近音楽室に全員集合ってのも少なくなったからなあ。なるほど梓も私たちに会えず寂しかったんだねえ」
律先輩は小さい子供をあやすように私の頭を撫でてきた。
「や、やめてください」
私は恥ずかしさから律先輩の手を払いのける。外見的には拒否反応を示したけど、内心少し嬉しかった。
「へへ。じゃあ、唯たちにも挨拶しとくか?」
「いえ、せっかく集中してるのに邪魔しちゃ悪いです」
「そうか、じゃあ私たちももう少し音楽室にも顔出すようにするから。しばらくは一人の時間が多くて寂しいだろうけど部活頑張れよ。
私たちに桜咲いたら、今まで一人にしてた分をチャラにするくらい一緒に練習してやるから」
「わかりました。律先輩も頑張ってください」
深々と頭を下げ、三年生の教室を後にする。律先輩の優しさと唯先輩の頑張る姿を思い返しながら。
その日の夜、私はベッドに寝転がり一人呟いていた。
「声ぐらいかけてもバチ当たらなかったかなあ」
一つ欲望が満たされたら違う欲望が生まれるのが人間だってどっかの誰かが言ってた気がする。
今の私はまさにそれ。
会えない時間が長かっただけ、あの時は姿を見られただけで満足だった。
だけどその姿を見てしまった今、それ以上のことを望んでいる自分がいた。
「ああ、もう。ウジウジしたってしょうがないじゃない、中野梓」
自分に言い聞かせるように――実際言い聞かせてるんだけど――私は声をあげ、体を起こす。
「メールくらいなら大丈夫だよね?」
これまた自分自身を納得させるため声に出しながら、私は携帯を手に取る。
「あんまり長いと迷惑だろうから、手短なのがいいよね」
文章を打ち込み、いざ送信というところまできて、再び私は思案する。
「やっぱ勉強の邪魔になるかなあ?」
あと一回ボタンを押せば送信という状態の画面を見つめながら私はしばらく考えをめぐらせた。
「うん、きっといい息抜きになるはずだよ」
決断のための独り言と共に私は指に力を入れる。
画面に写し出される送信完了の文字を見て、私はふうと溜息をついた。
「今日はホント、独り言が多いなあ」
ここ数分の言動を自嘲しながら私は仰向けに倒れこみ天井を眺める。
緊張感から解放された私はそのままゆっくり意識を闇に落としてしまった。
「……ん? 私寝ちゃってた?」
ぼんやりとする目をこすりながらベッドから起き上がろうとする。
そのとき指に触れた携帯電話。それが一気に私の意識を覚醒させた。
「そうだ、メール!」
急いでメールを確認する。唯先輩からの返信メールがあるかもしれないからだ。
寝てしまったとはいえ、もし唯先輩からのメールが届いていたら結果的に無視した形になってしまう。
さすがにそんなことで怒る人は少ないだろうし、唯先輩もそんな人ではないけど、私から送った手前、その状況は避けたかった。
「……まだ来てないか」
恐れていたことは起きていなかったという安堵と共に別の感情も湧き上がってくる。
「勉強も忙しいし、返事がなくても仕方ないよね。きっと読んではくれてるだろうし」
これも自分を納得させるための独り言。一体今日何回目だろう。
「寝よ」
枕元に携帯を投げ、つけっぱなしにしていた電気を消してベッドへうつ伏せに倒れこむ。
そのとき、
「……っ!」
携帯が着信を知らせてきた。
頭のすぐ近くで鳴っている携帯を手に取り画面を確かめる。
『新着メールあり』
その文字を確認した私は急いでメールを開く。
『あずにゃんメールありがと。
ケータイマナーモードにしたままだったから気づかなかったんだ。ごめんね、返信遅れちゃって。
あと、もしこのメールで寝てるとこ起こしちゃったなら、それもごめんね。
やっぱ勉強って大変だね。和ちゃんや澪ちゃんみたいに真面目にやっとけばよかったなあって思ってるよ。
あずにゃんは私みたいな苦労しないようにちゃんと勉強しなきゃダメだからね。先輩からの忠告だよ。
それじゃ寝てるかもしれないけどおやすみ、あずにゃん。
PS.あずにゃん分不足気味だよう。もうすぐでお試し期間も終わるから、その時にたくさん補給させてね。』
「フフ、唯先輩らしいなあ、マナーモードにしてて気づかないのも、最後の一文も」
返信がなかった理由がわかり心のモヤモヤはすっかりどこかに吹き飛んでいた。
「起きてたから大丈夫ってのとおやすみなさいって送っとこ」
数十分前はあんなに送るべきかどうか悩んでいたメール。
「……送信、っと」
二回目は簡単に送ることができた。
「よし、寝よう」
この日の私は数分前の状況からは想像できないくらい、温かな気持ちで眠りにつけた。
数日後、お試し期間終了の日。
「あずにゃーん」
音楽室の扉を開けるなり他の先輩を置き去りにして唯先輩は私に飛びついてきた。
「ちょ、唯先輩。苦しいですよ」
いつも以上に力を込めて抱きしめてくる唯先輩。
少し苦しかったけど、唯先輩の柔らかな感触がとても心地良く、懐かしかった。
「会いたかったよう。あずにゃんは寂しくなかった?」
「べ、別に寂しくなんかなかったです」
「私は寂しかったよう。それじゃああずにゃん、久しぶりに一緒に練習しよう」
「私はいいですけど、勉強しなくていいんですか?」
「大丈夫!」
「一体どこからその自信が出てくるんですか?」
私は確認の意を込めて他の先輩に視線を送った。
「まあ、唯もこの期間中頑張ってたし、息抜きも必要だろ。私たちも久しぶりに合わせたいし」
「久々に全員集まってるしな」
「それじゃお茶したら練習しましょ」
意気揚々とティータイムを待つ唯先輩に澪先輩は冗談めかして注意した。
「練習するのもいいけど、せっかく勉強したことを忘れないでくれよ。また忘れるようなら、もう一回梓とは会わない期間を設けないとな」
「えっ、そんな」
澪先輩の言葉に真っ先に反応したのは唯先輩、ではなかった。
「あずにゃん?」
「え?」
「お?」
「あらあら」
「あ……。えっと……」
そこには唯先輩より先に声をあげてしまい、先輩たちの視線を一身に受ける私がいた。
おわり
乙
おそらく真っ赤になった梓にニヤニヤ
乙!
ニヤニヤ
皆さんこんにちは。毎度お馴染み、たいやき大好き中野梓です。
突然ですが大変です。唯先輩に異変が起きてしまいました…!
唯「あ、梓さん…」
梓「唯先輩どうしたんですか?いきなり敬語なんて」
唯「わからないんです…朝起きたら敬語しか話せなくなってて」
梓「はぁ、なんだかよくわからないですが…いつも調子に乗ってる唯先輩が敬語っていうのは気分がいいですね」
唯「ひどいですよ梓さん!口調がおかしなだけで、それ以外は普段と同じなんですからね!ほら!」ギュー
梓「わ、ちょっと」
唯「どうですか…?私、普段と変わってないですよね…?」
梓「……!」ドキ!
な、なんだろうこの気持ち…敬語だと弱々しく感じるっていうか、母性本能をくすぐられるっていうか…守ってあげたい!
だって唯先輩、すっごく不安そうだもん!目とか涙ぐんでて、顔赤くて…
あぁ、かわいい!唯先輩かわいい!ていうか唯って呼びたい!むしろ後輩にしたい!唯!唯!唯!ゆーい!
唯「あの…」
梓「はっ…!つい妄想にひたっちゃってた…大丈夫だよ唯、私が守ってあげるからね」
唯「え?なんで急にため口なんですか…?」
梓「唯…かわいいー!」
…とまぁついうっかり妄想を口にしてしまいました。
ヤバい、何考えてんだ私…それにつけてもやっぱり唯先輩はかわいい!
梓「敬語同士で話すのもなんだし、私がため口で話せば自然になると思う!」
唯「はぁ…」
梓「いい?これからは唯、梓先輩って呼び合うの!わかった?」
唯「は、はい…梓先輩」
梓「ひゃうんっ!」ゾクゾク
あぁ、なにこの快感!唯先輩に梓先輩って言われるなんて…それだけでなんて全能感!
なんていうか…今まで感じたことのない感覚!これが先輩の気持ちなの!?
唯「…あの、梓先輩」
梓「ハァハァ…な…なに?」
唯「…もう一度抱きついてもいいですか?」
梓「え!そ、それは…もちろんいいよ?!なんてったって私は先輩だから!」
唯「ありがとうございます!ぎゅーっ」
梓「にゃ、にゃあ…」
唯「なんか私ホントの後輩になったみたいです♪先輩、だーい好き♪」
梓「……」ボフンッ
…なるほど、今までの唯先輩の気持ちがやっと理解できました。
いつも私を抱き締めたくなる気持ち、今なら痛いほど分かります!
梓「ゆ…ゆいにゃーん!」ギューッ
唯「きゃあっ!?梓先輩、苦しいですよぅっ!」
おわり
梓「ところでこのノートパソコンは?」
唯「さわ子先生が持ってきたんです。しばらく使っててもいいらしいですけど、何か調べたいことあります?」
梓「うーん…エフェクターのこととか調べたいな。ていうかなに?その花飾り…」
唯「エフェクターですね!至急調べてみます!」カタカタカタカタ
梓「なっ…なんて速いキーボード裁き!」
唯「ありました!桜高校半径5キロ以内に楽器関係の店舗は3件!そのうちエフェクターの取り扱いに特化しているのは桜高校から1・5キロにある店舗です!
その店舗のサイトを解析した結果、紬さんの家の会社の系列であることが分かりました!」カタカタカタカタカタカタ
梓「ちょちょ、待って!なんかキャラが変わってるよ!?」
ガチャ
紬「あぁら、二人で何をしているかと思えば…わたくしを琴吹紬と知っての狼藉ですの!?」
梓「は!?なんですかそのしゃべり方と扇子は!あ、律先輩大変です!さわ子先生が持ってきたパソコンで唯先輩がおかしくなりました!」
律「大丈夫だよ♪だって私…さわちゃん先生のこと信じてるから♪」ニッコリ
梓「律先輩までー!!」
唯「梓さん、いいエフェクターが見つかりましたよ!」
梓「ありがとー、お姉ちゃん♪…あ、あれ!?」
中の人ネタかww GJ!
ういはるだけわかったw
澪仲間外れww
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/18(木) 20:58:56 ID:eDAWokpB0
なんだあずにゃんの壁紙か
どう見てもあずにゃん愛用ですね
あずにゃんがパソコンの画面をペロペロしています
梓んち!
唯澪律紬「おじゃましまーす!」
梓「散らかってますが、上がってください」
律「いやー梓んち初めてだなぁ」
唯「私は来たことあるよー」
律「なっ抜け駆けはずるいぞー!」
紬「あらあら、唯ちゃんは特別なのね」
唯「そうかなーえへへ」
梓「ちょ、そんなことないです!」
律「うわこの部屋すっげえ!何か色々ある!」
ガヤガヤ
澪「まったく・・来て早々騒がしくてごめんな」
梓「いえ、慣れてますから」
律「みおー!楽器とかレコードとかいっぱいあるぞー!」
澪「えっ!?わっ凄い!」
梓「・・・」
唯「あずにゃーん!」ダキッ
梓「にゃっ」
唯「私は部屋よりあずにゃんだからね〜」ぎゅぅぅ
梓「ふにゃー」
律「お、パソコン発見」
紬「梓ちゃんのじゃないかしら?」
澪「ムギ知ってるの?」
紬「ええ、以前梓ちゃんのパソコンに写真送ったりしたから」
澪「へー合宿の写真とか?」
紬「うーんと、そうね!梓ちゃんが欲しがってたものかな」
律「つけるぞー」ぽちっ
澪「おいこら勝手につけるな!梓いいのか?」
梓「ふにゃー」
唯「よしよし」
澪「聞こえてないみたいだな・・」
ウィーン
律「あ、ついたっ・・て」
http://up2.pandoravote.net/img/pan2ji00014571.png 律澪「え゛っ」
紬「あらあらまあまあまあ///」
梓「・・・あれ、先輩たちなにしてるんですか」
唯「んー何かパソコンがどーのとか言ってたよ?」なでなで
梓「!?それってまさか・・先輩!み、みみ、見」
律澪「何もなかった、何もなかったんだ・・」
梓「にゃああああああああああああああああああ!!!」
おしまい!
乙www
「ゆ、唯先輩…ですよね…?」
「?」
こんにちは、毎度お馴染み中野梓です。突然ですが大変です。唯先輩が幼児になってしまいました!
「……」ジーッ
「え、えっと…」
「だっこ!」ギューッ
「うぇっ!?あっ、ちょ…あぶな…」
「おねえちゃーん♪」
か…かわいい。何がどうしてどういうわけでこうなったのかはわからないけど、とにかくかわいい!
熱を帯びたかのように赤く染まったほっぺはぷにぷにで、いつも以上に積極的に抱きついてくるその体は折れてしまいそうなくらいに華奢でやわらかくて。
何よりも、その笑顔が私の心をきゅんきゅんと惑わせるのだ!
「ま、まぁ、しばらくはこうしててもいいよね。山で迷ったら下手に動くよりじっとしてた方がいいらしいし。…あ、山は関係ないか…」
「ねぇねぇおねえちゃん!」
「は、はい?」
「わたしね、ゆいっていうんだよ。おねえちゃんは?」
「え?私は梓ですけど…名前忘れちゃったんですか唯せ…」
いや待てよ?こんなちっちゃな子に敬語使ったり先輩付けで呼ぶのっておかしいよね。
ここは自然に、自然に…
「わ、私はね、梓っていうんだよ、ゆ…唯…ちゃん!」
「あ、あず…あ、あ…あずにゃん!」
「あら…」
よほど私のあだ名が体に染み付いているのか、ちび唯先輩は何度教えても私をあずにゃんと呼んだ。
まぁ嫌いな呼び方ってわけじゃないし、いいんだけど。…かわいいし。
「あずにゃん、わたしおなかすいた!」
「あ、確かムギ先輩が持ってきてたクッキーがここに…あった!はい、食べていいよ」
「わーい!いただきます♪サクッ」
「どう、おいしい?」
「うん♪おいしいからあずにゃんにもあげる!はい、あーん!」
「あ、ありがとう…あーん」
「おいしい?」
「うん…おいしいね♪」
「ねー♪」
なんだか、妹ができたみたいな感じ…えへへ、こういうのなんかいいかも。
「あずにゃん?」
「ん?もっと食べたい?」
「ちゅっ♪」
「んにゃっ…!な、な…?」
「えへへ♪しってるあずにゃん?だいすきなひとにはね、ちゅーするんだよ♪」
「え…だ、だいすきって…私を?」
「うん♪わたし、あずにゃんだいすきっ!」
「そ…そっか。私も…だいすきだよ、唯ちゃん」
「じゃありょーおもいだ!これでけっこんできるね!」
「けっ…!?」
「わたしおおきくなったら、あずにゃんのおよめさんになる!」
「あ…あはは、ありがと…///」
な、なにどぎまぎしてんだろ私。相手はこんな小さな唯先輩なのに。…いや、唯先輩だからなのかな…?
「じゃあもいっかいちゅーしよ?ちかいちゅー!」
「誓いのキスだね。…わ、わかった」
「せんせーい!わたし、ゆいは!」
「宣誓はちょっと違うような気もするけど…ま、いっか」
「あずにゃんのことを、いっしょうしあわせにすることをちかいます!あずにゃんはちかいますか?」
「ち…ちかいます」
「じゃあちゅーします!ちゅー♪」
「…///」
「ふぅ!あれ、あずにゃんまっかだよ?」
「あ、あったかいからだよ。あはは」
や、やば。本当にドキドキして、幸せな気分だ…
小さい唯先輩でこんなだったら、元の姿だったら…って、な、なに真面目に考えてんだわたし!?
「あずにゃーん♪」
「あはは…まぁなんでもいっか♪唯ちゃんは大きくてもちっちゃくてもあったかいんだから♪」
おしまい
おつー
幼女唯可愛いよ
なんというほのぼの
もっとやれ
殺人的な可愛さおっつん
考えてみたら、小さくなった唯先輩を誰かに知られるのはまずい。
律先輩あたりにいじられたらおびえちゃうだろうし、ここは私の家に連れて行こう。
…ていうよりは、もうしばらく一人占めしたい…
「唯ちゃん、だっこしてあげるからいい子にしてるんだよ?」
「うんっ!」
ちなみにちび唯先輩は幼稚園の制服らしき服装だった。なんとかマフラーで顔を隠して、気付かれないように…
「おーい、梓ー!」
「ひっ!律先輩…」
「どこ行くんだよ?もう部活の時間だぞ」
「きょ、今日は具合が悪いので早退するです」
「ふーん?で、何かかえてんの?」
「べ、別になんでもないです!失礼し…」
「おでこ!」
私の胸元から聞こえたのは、ちび唯先輩の無邪気な声。おそらく律先輩の広いおでこに興味を示したんだろう。
それはまったく悪気のない好奇心からのものなんだけど、律先輩にはそんなこと知る由もなく…
「梓〜?私のでこがなんだって〜?ん?」
「さ、さぁ?空耳じゃないですか?」
「嘘つけ!今確かに…」
「ねぇあずにゃん、あのおねえちゃんのおでこまぶしい!」
「しーっ!静かにしてなきゃだめでしょ唯ちゃん!」
「おい、何こそこそ…あー!?」
「ハァハァ…ゆ、唯、お手!」
「おて?」
「いやねぇ澪ちゃん、犬じゃないんだから♪唯ちゃん、あまーいココア飲む?」
「のむー!」
「おーし唯!肩車してやるから乗れ!」
「わー♪りっちゃんおっきいー!」
律先輩に見つかってから10分足らず。ちび唯先輩はテンション高めな3人におびえることもなく、あっさり皆に溶け込んでいた。
考えてみたらそうだよね。唯先輩は初対面の人ともすぐに仲良くなっちゃうような人だし、子供の頃から同じなんだよね…
うぅ、ちょっと寂しいよ唯ちゃん…
「ハァハァ…か、かわいい…なぁ、元に戻るまで軽音部で飼おう!」
「澪ちゃん、唯ちゃんは犬じゃないのよ♪ちゃんと家に帰してあげなきゃ」
「じゃ、とりあえず憂ちゃんに電話を…」
「あ、あの!」
「「「?」」」
「えっと…こんな状態になった先輩が帰ったら、憂も親御さんも驚いちゃうんじゃないでしょうか」
「あ、確かにそうだなー…」
「ですから戻るまで誰かの家に泊めるっていうのはどうでしょうか!そう、例えば一番に見つけたわた…」
「はいっ!私が泊める!唯、おすわり!」
「澪ちゃん、唯ちゃんは犬じゃないのよ♪私が泊めまーす」
「私がいいよな、唯!」
「えっとねー…」
一斉に詰め寄る3人をじーっと見つめるちび唯先輩。
うぅ、やっぱり私じゃだめなのかな。澪先輩じゃないけど犬みたいに、最初に見た私になつくとかそういうことはないのかな…
ううん、だめだめ!私は真面目な後輩で通ってるんだもん、小さい唯先輩にうつつを抜かしてる暇はないんだ!
さぁ、ちび唯先輩は3人のうちの誰かにまかせて私はギターの練習をしよう!
「わたし、あずにゃんといっしょがいい!」
「唯ちゃんおいで〜♪いっしょに帰ろうね〜♪」
「「「……」」」
「…はっ!こ、これは違うんです。後輩たるもの、先輩がどんな姿になっても敬意を忘れずに接しようということで」
「いやー、敬意のかけらもないと思うぞー?」
「違うったら違うんです!私はただ」
「あずにゃん、だっこー!」
「はーい、だっこだね唯ちゃーん♪」
「「「……」」」
あぁ、もう理屈なんてどうでもいいや。私は全力でちび唯先輩を守り抜く!
なぜならものすごくかわいいから!誰にも文句なんて言わせない!
「ふしゃー!」
「うお…梓が毛を逆立てて唯を抱きしめてる!」
「これが母性本能ってやつなんだな!」
「母性…じゃ、じゃあお乳をあげたりするのかしらぁっ!」ボタボタ
閑散としていたので投下してみた
どう広げるかが問題です
続編だと・・・?
全力で続きを期待するしかないじゃないか
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/22(月) 21:19:58 ID:BIkRiAPK0
しっかしナチュラルだな。
>>475 これ音楽室なのかな?
教室にも見えるけど…
>>475 ははははははははやくみみみみたいたいたいたい:( ゙゚'ω゚'):
>>480 そうなのか!ありがとう
これ唯が飲ませてるんだったら…でも教室っぽい?
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/23(火) 22:25:02 ID:R9aLeBsG0
お前達は重要な点を見逃している
それはストローが間接キスかどうかって事だ・・・
調子乗り過ぎ。訳分からんことするな。
ここの人は優しいから誉めてくれるけど…。
敢えて突っ込ませてもらう。
よくわからんけどカルシウム足りてないんじゃない?
とある科学のなんとかなんとかのコス(?)を着て梓はキャラになりきろうとしてるけど
唯は自分の都合のいい設定に変えて逆のキャラになってると思えばいいんじゃないの?
全てのきっかけは、ムギ先輩の一言でした。
紬「梓ちゃんはどういうタイプの人が好きなの?」
いきなりなんですかムギ先輩。私がどんな人を好こうとあなたには関係ありません。
…なんて無粋なことはもちろん言いませんよ。
ムギ先輩の場合は少しベクトルがずれているのかもしれませんが、私たちもお年頃。色恋沙汰に興味を持ってもなんら不思議なことじゃないですよね。
それは少し離れたところからちらちらとこちらの様子を窺うマイペース先輩もまた、例外ではないはずです。
…ふふふ、いいことを思い付きました。
日頃からかわれている仕返しです。唯先輩には少し痛い目に合っていただくとするです。
梓「そうですねぇ。どちらかというと真面目で大人っぽい人が好きですね」
唯「……!」
紬「あら、具体的には?」
梓「背が高くて髪が長くて、上品な物言いをする人…ですかね」
紬「それってもしかして、澪ちゃんみたいな人かしら?」
梓「はい!澪先輩はまさに私の理想の人です!」
唯「……」
唯先輩の不安に満ちた視線を感じながら、私はさらに追い討ちをかけます。
まだまだ、こんなものじゃありませんよ…?
梓「逆に苦手なタイプなんですが」
梓「基本的にマイペースな人は苦手です。自分のことばっかり考えてる人って、あまり尊敬できませんし」
唯「……」
梓「あと髪がはねてる人もだめですね。身だしなみがなってない人には好きになるような要素はありませんよ」
唯「……」
梓「もう一つ言うと、食いしん坊な人も嫌です。例えば出されたお菓子をものの5分で平らげちゃう人…とか」
唯「……」
唯先輩は傍目にも分かるほどに落ち込んでいるようでした。
ほぼ90度に首を曲げて下を向き、顔を赤らめ目には涙も滲んでいます。
…正直たまりません。普段元気な唯先輩のこういう表情、大好物です。
ですが私は信じていますよ。唯先輩はそう簡単に心を折ってしまうようなやわな人ではありません。
必ずなにかしらのアクションを起こしてくれるはずです。ていうか、私はそれが楽しみなんですからね。
そして翌日の放課後。
梓「…それでどうしたんですか唯先輩。その顔は」
唯「え…えっと…」
部室で私と二人きりになった唯先輩の顔は、輝いていました。
もちろんその表現は比喩的な意味合いが強いんですけど、その顔は確かに輝いて見えるほどにまばゆいものだったのです。
唯「お化粧、したんだ。…あずにゃん、大人っぽい人が好きって言ってたから」
梓「へぇ…それはそれは」
唯「どう…かな。大人っぽく、なったかな?」
一言で言えば、最高でした。
その化粧自体は決して100点満点とは呼べない出来だったものの、その不完全さがほのかな幼さを醸し出し、逆に魅力的な色香を匂わせているのです。
さすが唯先輩、私が惚れ込んだだけのことはあります。
が、だからといって私が攻めの姿勢を崩すのは時期尚早。美味しい果実が取れるのは、まだまだこれからなのですから。
梓「全然だめですね。外見だけ大人に近づけたって何の意味もないですよ」
唯「えぇ…?」
梓「私が好きなのは、澪先輩みたいな上品な人なんです。それじゃどこにでもいるただのケバい女子高生です」
唯「そんなぁ…」
梓「まぁ、例えば今から私が言うムチャな要求を笑って受け入れるような、器の大きい人なら好きになるかもしれませんが…唯先輩じゃ無理でしょうね」
唯「そ、そんなことないよ!私、何でも受け入れる!」
梓「本当ですか?何でも?」
唯「うん!あずにゃんに好きになってもらえるなら、何でも!」
梓「じゃあ…そこに四つんばいになってください」
唯「!?」
唯先輩は訳がわからないといった表情で私を見ました。
まぁ無理はありませんが、これくらいできないようじゃ困りますよ。
梓「どうしたんですか?早くしてくださいよ。何でも受け入れるんじゃなかったんですか?」
唯「う…うん…わかってるよ。やるよ…」
唯先輩は床に両膝をつき、ゆっくりと私の前で四つんばいになりました。
私はそのまま椅子に座り、唯先輩を見下ろします。
ふふ、このなんともいえない支配感。快感を感じずにはいられません。
梓「じゃあ次…靴下を脱がせてください」
唯「え…?」
梓「何も驚くようなことじゃないですよ。ただこの靴下を脱がせるだけ。簡単じゃないですか」
唯「…うん」
唯先輩は困惑した様子で私の靴下を脱がせます。
これで下準備は完了…いよいよ本番です。
私はスッと足を前に持ち上げ、唯先輩の顔に触れるか触れないかというところまで近づけました。
唯「あ…あずにゃん?」
梓「唯先輩、私の足を舐めてください」
唯「なっ…?」
梓「何がなっ、ですか。私の言ったことが分かりましたか?足を舐めてくださいって言ったんです」
唯「ちょ、ちょっと待ってよ。いくらなんでもそれは…」
梓「…唯先輩?」
私はできるだけ目を細め、心の底から見下しているといった顔を作って唯先輩を見つめました。
梓「私言いましたよね。大人っぽい人が好きだって」
唯「言った…けど」
梓「なら分かりますよね。こんな要求でぶつくさ文句を垂れるような子供は、私は好きじゃないんですよ」
唯「で、でも!」
梓「別に無理にとは言いません。嫌ならやらなくて結構ですよ。ただその場合は…ふふふ」
唯「あずにゃん…」
梓「さぁ、やるのかやらないのかはっきりしてください。5秒以内ですよ。いーち、にーい…」
唯「わ、わかったよ!舐めればいいんでしょ…」
唯先輩はおそるおそると舌を突きだし、私のつま先へと顔を近づけました。
ホントにこんなことしなきゃいけないの?と言わんばかりに視線を私に向けるけれど、私はそれをニヤニヤと受け流すだけです。
もう逃げ場なんてありませんよ。だって唯先輩は私のことが好きなんですよね。
それをしなければ私があなたを嫌うと思わせてしまえば、必然的にそうするしかなくなるのです。
もちろん、そんなことしなくても唯先輩のことは好きですが。
唯「…い、いくよあずにゃん」
梓「はい。いつでもどうぞ?」
唯「……」ペロ
梓「…っ!」ビクッ
クロスネタはデリケートだからなあ
専用スレだともう片方が知ってる前提じゃないからね
貸してもらって読んではまっちゃった唯に
元からそれを知っていた梓が付き合ってあげてると見ると微笑ましいw
唯先輩の舌のざらざらした感触が、私の足の指先をゆっくりと這います。
その瞬間、私は不覚にも体をビクンと震わせてしまいました。
いくら私でも、こんなところを舐められて平静を保てるほどに訓練されているわけではないんです。
…むしろそっちの方がいいんですけどね。
唯「…これでいいんでしょ?これで私、大人だよね」
梓「…まぁ、最低限は」
唯「それじゃあずにゃん、私のこと…」
梓「あくまで最低限、です。唯先輩はまだスタートラインに立っただけですよ」
唯「えぇっ?」
梓「ふふ…こういう要求を受け入れて初めて、私は唯先輩を好きになるんです」
私はポケットからメープルシロップの入った袋を取り出しました。お昼に食べたパンに入っていたものです。
その封を切り、とろとろと両足にかければ唯先輩もやりやすくなるでしょう。
梓「はい、私の足を舐めて綺麗にしてください。つま先からかかとまでまんべんなく」
唯「うえぇ…?」
梓「大丈夫ですよ、甘いですから」
唯「そういうことじゃなくて…」
梓「あぁ、あずにゃんの足が汚いからそんなことできないよ〜なんて言うならお好きにどうぞ?しょせん唯先輩はそこまでの人だってことですね」
唯「……」
さすがに唯先輩も躊躇しているようでした。そうそう、それでいいんです。その顔が私は見たいんです。
恥辱、屈辱、敗北感…日頃唯先輩が見せない感情が垣間見えるその顔が見たいんです。
逆にうん、わかった!なんてべろべろされたら興ざめですからね。
唯「……」ペロ
梓「ふふっ…まずは足の裏ですか。先輩もなかなか…にゃっ…」
唯「……」ペロペロ
小さく音を立てて私の足のメープルシロップを舐めとる唯先輩の表情は、化粧の効果もあってかなんとも官能的でした。
私に好いてもらいたい一心でこんなことまでしてくれるなんて…まぁ私が要求したんですけど。
梓「ほーら唯先輩、まだこっちの足が残ってますよ?」
唯「あ、あずにゃん、もうこれって大人とか子供とか関係なくない…?」
梓「やっと気付きました?そうです、私が気持ちよくなりたいからやってもらってるだけです」
唯「んなっ!」
梓「安心してください。私は唯先輩のこと大好きですから。さ、わかったらとっとと続きをしてくださいよ」
唯「…この仕返しはいつか絶対するからね」
梓「ずいぶん威勢がいいですね?結局やってる癖に」
唯「うぅ…!」
兎にも角にも、私はそんな唯先輩が大好きです。
END
ドSっていいですよね
では、これにてさらば
縦読みでNGワード使ってるからID:ICvw4gJIOがあぼんされた
>>497 あらま、そんなつもりではなかったんだが…
唯の仕返しに期待
素晴らしい
もっとやれ
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/24(水) 23:10:44 ID:+fy0Puyh0
唯「お化粧、したんだ。…あずにゃん、大人っぽい人が好きって言ってたから」
これが可愛すぎる あずにゃんの言葉に影響されて髪を伸ばした唯が見たい んでそれにイチコロになるあずにゃん
唯があずにゃんにとことん尽くす感じが良い
今日もあずにゃんを送り狼してから家に帰ると和ちゃんが遊びに来ていた。
相変わらず憂は和ちゃんにべったりだ。
もう困るなー、憂ったら。
和ちゃんが遊びに来るならメールしてっていつも言ってるじゃん。こないだみたいになったら困るでしょ。
帰って来たら妹と親友が濃厚なlovely女王様love中だったなんてさ…
私も困っちゃってあずにゃん家に避難して、あずにゃんとレッツゴーをデュエット(性的な意味で)するしかなかったよ!
とりあえず今日はサドマゾプロローグとかじゃなかったみたいだから助かった。
なんか和ちゃんが私に話があるみたい。憂は和ちゃんの隣りに座って、なんだか緊張してるみたいだよ。
「唯、落ち着いて聴いてね…その…憂に赤ちゃんが出来たのよ…私の」
落ち着けって言うほうが無理だっつーの。お前、頭良いのか悪いのかどっちなんだよ、眼鏡女郎。
「え!赤ちゃん!?赤ちゃんが出来たの?!で、でもどうやって??」
女の子同士じゃ子供が出来ないことはさすがに私だって知ってるよ。
…と、そのとき、私の脳裏にちょっと前の憂の呟きが浮かぶのだった。
「そう言えばiPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」
そんなこと言いながらたまごくらぶを読んでた憂…
あれは目の前でペロペロむちゅちゅ〜する私とあずにゃんをからかってるんだと思ってたけど、そうか、そう言うことなのかー
でも、これは良いことを聴いたよ!女の子同士でも赤ちゃんが出来るんだもんね!私も…私もあずにゃんと…っ!!
(私とあずにゃんの赤ちゃん…ふたりの名前から取って椎なんてどうかな?!)
まだ和ちゃんと憂がなにか言ってたけど、私の頭ん中はあずにゃんとの幸せな家庭計画でもういっぱい!
待っててね、あずにゃん!一緒に幸せになろ〜ね!
よくじつ!
ウキウキ気分で学校にやって来た私にムギちゃんが鼻血と涎を垂らしながらにじり寄って来た。
「おめでとう、唯ちゃん!憂ちゃんと和ちゃんに赤ちゃんが出来たみたいね!」
やだなー、ムギちゃんてば〜。また人んちピーピングしてたんだね。
ダメだよ!少しは懲りないとー。
こないだりっちゃんと澪ちゃんのふわふわ時間覗いてしばかれたばっかじゃん。
ゲヒヒとかナヒヒとかあんまりうるさいムギちゃんを黙らせる為にさわちゃん先生を呼び出したんだけど、これはちょっと失敗だったかも。
さわちゃんたらムギちゃんにちゅ〜して黙らせただけじゃ飽きたらず、その場でマッディキャンディしちゃうんだもん。
他の先生に見つかっちゃったし、こりゃ減俸かな。あ、ムギちゃんが裏で手を回すから大丈夫なのか!
ちょっと口では言えない状態になってきたムギちゃんとさわちゃんを置いて、私はあずにゃんの待つ音楽室へてくてく向かう。
途中、澪ちゃんを巡って血みどろの格闘を繰り広げるりっちゃんと生徒会長さんを見掛けたけど、ガン無視。
生徒会長さんがギャリック砲を撃とうとしたときはさすがに焦ったけどね。
りっちゃんと澪ちゃんの石破ラブラブ天驚拳が無かったら会長さんに学校吹っ飛ばされてたよ。
「あ、唯先輩♪」
音楽室では私の嫁ことあずにゃんが待っていた!
私の顔を見つけた途端、花が咲いたみたいに笑顔になるんだもん。軽くペロペロしちゃっても仕方ないよね!
あぁん、もう可愛いなぁ、あずにゃんはぁ♪
「そう言えばiPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」
乱れた着衣を直しながら、あずにゃんはそんなことを私に言った。
まさに私が「赤ちゃん作ろっ♪」って言いかけたそのときだよ。ばっちたいみんぐとはこのことだよね!
「憂から訊いたの?」
「正確にはムギ先輩からです。顔合わせた途端にじり寄って来て…憂にはその後報告を受けました」
「そっか〜」
それからあずにゃんは私と向き合って、私の唇に自分のを重ねて来た。
「…私、唯の赤ちゃんが欲しいですよ」
顔を真っ赤にしてとても嬉しいことを言ってくれる梓。これはあれだよね、プロポーズって考えてもいいんだよね!うっしゃぁぁぁッ!おぉっしゃあああぁぁぁッ!!
感動のあまり、それから二回ほど梓をチューニングしてしまった。
「でも…今はまだそのときじゃないと思うんです」
私の腕に抱かれながら、梓は息も絶え絶えにそう付け足した。
「えぇ〜、私は早く欲しいなぁ、ふたりの子供。梓の赤ちゃんだもん…可愛いんだろうなぁ」
「そりゃ私も欲しいけど…わがまま言わせて貰えるなら、もう少し唯とふたりの時間を楽しみたいんです」
「梓…」
「赤ちゃんが出来たら時間とか色々大変になるじゃないですか。その時間も幸せなんでしょうけど、でも…」
私の腰に手を回してきゅっと抱き締めてくれる梓。まるで誰にも渡さないぞって宣言してるみたいで…
「もう少し、唯とふたりきりの時間を大切にしたいんです。…だめ、ですか?」
そんな梓が愛し過ぎて、私はまたしても梓をニャンニャン鳴かせちゃうのでありました!
梓の気持ち、ちゃんと伝わったよ。ふたりきりの時間、もっともっとも〜っと大事にしようね、梓♪
更によくじつ…よくじつ?
あれ?えぇ?気付いたら私は自分のベッドの上にいた。
お、おかしいよ?えっと…私、ついさっきまで梓をぎゅ〜ってしていて…なんで自分んちに?
「あ、お姉ちゃん起きてたんだ。おはよー」
憂も憂で何事もなかったように朝の挨拶をしてくるし、一体、何がなんだか…
「ねぇ、憂。憂って和ちゃんの赤ちゃんができたんだよね?」
「い、いきなり何言ってるの、お姉ちゃん!?そんなわけないでしょ!?」
あ、あれー…?一昨日はあんなに嬉しそうに報告してきたのになぁ…
て・いうか、これってもしかして…
「だ、大体、私と和ちゃんは節度のあるお付き合いをしてるんだし、することと言っても首輪で散歩くらいで…って、お姉ちゃん??」
「ま、まさかの夢オチ…」
う、うそぉ…ムギちゃんのゲヒ笑いとかギャリック砲とかすごいリアリティあったのになぁ…
「うぅ…あずにゃんとの赤ちゃん…しいちゃん…」
今更ながら自分がとんでもない夢を観ていたことに赤面しつつ、でもやっぱりもったいなかったりして…
「朝から元気ないみたいですけど、何か悪い夢でも観たんですか?」
「悪い夢じゃなかったんだけど…むしろ良い夢だったんだけど…だからかなぁ…」
いつもみたいにあずにゃんを迎えに行って、軽くペロペロしてからふたりで登校。
考えてみたら、こーゆー時間的な順序がしっちゃかめっちゃかだったもんね、昨夜の夢。
そっかやっぱり夢だったんだな…
「知ってますか、唯先輩」
へこんでる私にあずにゃんがそう話しかけて来た。
繋いでた手にちょっと力が込められた。およよ。何か大切なお話なのかな?
「そう言えばiPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」
真っ赤になったあずにゃんは更に私に…
「…わ、私、ゆ、唯との赤ちゃんだったら――」
(正夢オチ?)
この場合いったいどっちが孕むことになるのか
>(私とあずにゃんの赤ちゃん…ふたりの名前から取って椎なんてどうかな?!)
これだけ色々笑いどころがちりばめられているにもかかわらず
ここで大爆笑した俺を許してくれw
唯梓とか梓紬の邪魔だからやめてくれない?
お断りします
>>507 スレタイ見て立ち去ってくれ
ここではお前さんが邪魔以外の何者でも無い
>だ、大体、私と和ちゃんは節度のあるお付き合いをしてるんだし、
>することと言っても首輪で散歩くらいで
憂さんマジぱねぇッス
ふと思ったんだけど、唯×梓×憂の三角関係の話も面白いんじゃないかな!?
唯を取り合って、2人で争ってみたりするんだけど・・・
梓「唯先輩は私とお付き合いするんです!」
憂「ダメー!お姉ちゃんは私とずっといっしょだよ!!」
梓「・・・!姉妹でなんてだめですぅ!!」
唯「まぁまぁ二人とも・・・」
梓&憂「じゃぁ、どっちをお嫁さんにしてくれるんですか!!!」
唯(むぅ・・・あずにゃん私の気持ち分かってるくせに・・・)
・・・とかでどなたかss書ける人、話膨らまして書いてくれませんかね?
QMA7やってたらアイココスの唯とミューコスのあずにゃんが頭に浮かんだ
…半分は中の人ネタだけどw
他のssとかぶるところが多々あるかもしれませんが
読んでいただけたら光栄です!
ある日の部活終わりの部室にて・・
唯「ねぇムギちゃん・・・私ね、最近おかしいんだ。」
紬「え?おかしいって・・どんな風に?」
唯「あずにゃんを抱きしめてるとね、なんかお腹の辺りが
きゅうっとなってね、苦しいの。」
紬「あっ・・私にもあるわ。そういう風になること。」
唯「えっ?!ムギちゃんにもあるの?!病気じゃないよね・・?」
紬「病気じゃないわ。それはね、その人が好きってことなの。」
唯「へ??私があずにゃんを好きってこと?」
紬「ええ。だから大丈夫よ。」
唯「私あずにゃんが好きなんだぁ・・・。そっか・・。どうすればいいのかな?」
紬「女の子同士って辛いけど、決して悪いことじゃないわ。
だから唯ちゃんらしく梓ちゃんにゆっくり気持ちを伝えていけばいいんじゃないかしら。」
唯「・・うん、ありがとう!ムギちゃん!私ムギちゃんと出会えてよかったー!」
紬「そう言ってくれて嬉しいわ♪」
紬(これで私の片想い決定ね・・でも私は唯ちゃんが幸せならそれでいいわ)
梓(忘れ物を取りに来たら、唯先輩とムギ先輩の会話聞いちゃった・・。
どうしよう、唯先輩がまさか私のこと好きだなんて。とにかく今日は帰ろう・・)
家でたくさん考えた。
でも、女の子同士の恋愛はやっぱり難しいって思う。
先輩のことは好きだけど、でも恋愛の好きだってはっきり言うことはできない。
そんな状態で先輩と付き合ったりしたらそっちのほうが
先輩にとっても私にとっても良くないと思う。
きちんと断ろう。先輩にはもっといい人が居るはずだと思うから。
次の日の部活にて
梓「今日は部活行きたくない・・でもちゃんと向き合おう・・」
ガチャ
梓「おはようございます。。」
唯「あずにゃぁ〜ん!!会いたかったよぅ」 ギュッ
梓「は・・離してください!!」
こんなに強い口調で言ったの初めてだ。でもちゃんと言ったほうがいい。
唯「え・・・?あずにゃんどうしたの・・?」
梓「離して!!」
先輩ごめんなさい。こうするのがお互いにとっても一番良いんです。
唯「ご・・ごめんね」
律「どうしたんだ二人とも?」
唯「ううん、私が悪いの、ごめんね」
律「唯も梓もこんな状態じゃできないよな・・今日は部活休みにしよう。」
私たちが何も言えず立っている間、先輩たちは私たちを気遣って先に出て行ってくれた。
そして先輩方が出て行ったあと、私はすぐに話を切り出した。
梓「さっきはあんな態度とってごめんなさい。」
唯「・・・あずにゃん、私のこと嫌いになっちゃった?」
梓「そんなことはないんです!・・・ひとつだけ聞いてもいいですか?」
唯「いいよ。」
梓「先輩って、私のことが好きなんですか?」
唯「えっ・・?」
梓「昨日ムギ先輩と話してるの聞いちゃったんです。」
唯「・・・・うん、私、あずにゃんが好きだよ。」
梓「そうですか。」
唯「気持ち、悪いかな?」
梓「いえ。でも、やっぱり女の子同士っていうのは考えられないんです。
だから今日冷たい態度をとってしまったんです。ごめんなさい。」
唯「そっ、か・・・。 そうだよね、いきなり言われても困っちゃうよね。」
梓「本当にすみません。でもこれからも変わらず先輩後輩として接してほしいです。」
唯「うん・・わかったよ。真剣に受け取ってくれてありがとう。」
梓「いえ・・じゃあ、帰りましょうか。」
これでよかったんだよね・・?
だって、変に期待抱かせるようなことしたらそっちのほうが酷いと思うから・・。
でも胸がすごく痛む。私、今すごく後悔してる。
本当は私も唯先輩のことが好きだった?
・・・・今更考えたってもう遅いよね。
あったこと全部忘れて今までどおりの先輩後輩として接しよう。自分でもそういったんだから。
それから、唯先輩はまったく私に抱きついたりしなくなった。
唯「あずにゃんおはよう!」
梓「おはようございます」
律「唯、なんだか最近梓に抱きついたりしないなぁ?」
唯「私ももう子どもではないのです!」
律「何いってるんだか 笑」
澪「早く練習するぞー、みんな」
強がってるんだけどわかる。先輩の表情が強張ってて、無理して笑ってるんだってことが。
私がそうさせたんだ。
ある日の部活終わり。私はあの日と同じように忘れ物をしてもう一度部室に戻った。
唯「あずにゃぁぁん・・・うぇえん・・・寂しいよ・・寂しい。。」
そこには泣いてる唯先輩と慰めてるムギ先輩が居た。
紬「いっぱい泣いていいわよ、唯ちゃん。」
唯「ムギちゃぁぁぁん、ありがとぅ・・グスッ」
紬「辛くなったらいつでも私のところに来てね、紬のここ空いてますよ・・ってね♪」
唯「ははっ、ムギちゃん面白いー!なんか元気でたよっ、ありがとう!」ギュッ
紬「あらあら、唯ちゃんったら・・・」
先輩の心が自分からだんだん離れていくのがはっきりとわかる。胸が痛んでくる。
あきらめて欲しいって思ってたはずなのに、今は先輩に好かれていたいってすごく思ってる。
あー、今頃気づいちゃった・・・。私も先輩のことが好きだったんだ・・・。
でもムギ先輩は、唯先輩が好きみたい。
両思いになるのは時間の問題かな。もう遅すぎる。今度は私があきらめよう。
ガチャ
梓「おはようございま・・・」
唯「ムギちゃぁーん♪」ギュッ
紬「なぁに?唯ちゃん」
唯「大好きだよぅー」
紬「ありがとう、私もよ♪」
律「今度は唯と紬がすっかり仲良くなったなぁー」
唯「えへへー、あっ、おはようあずにゃん!」
梓「お・・はようございます・・」
先輩、今日は顔が強張ってない。心から笑ってる。
ムギ先輩のおかげだ。もう私の出る幕はない、か。
あっ、ムギ先輩が近づいてくる。
紬「ねぇ、梓ちゃん、今日の部活終わり話したいことがあるんだけどいい?」
梓「はい、いいですけど・・・」
紬「良かった。じゃああとで。」
澪「二人でこそこそなにやってるんだ??」
紬「ううん、なんでもないわ。練習始めましょうか。」
その部活後
梓「話したいことって何ですか?」
紬「梓ちゃん、唯ちゃんの事振ったのよね?」
梓「・・はい。」
紬「そして私は・・・唯ちゃんが好きなの。」
梓「知ってます。先輩を見てたらわかりました」
紬「そう・・・・。 でもね、私も梓ちゃんを見て気づいたの。
梓ちゃんが唯ちゃんに惹かれているって。」
梓「!! ・・・そう、かもしれません。
でも、今更遅すぎるって諦めたんです・・」
紬「そんなことはないわ。」
梓「え?」
紬「今でも唯ちゃんは梓ちゃんを受け入れるかもしれない。
やってみなくちゃわからないじゃない。」
梓「どうして、そんなこと言うんですか?ムギ先輩は唯先輩が好きなのに?」
紬「私はね・・・・唯ちゃんが幸せなら、それだけでいい。相手が私じゃなくたって・・。
とにかく、その想いを唯ちゃんに伝えてみて。」
梓「でもそんな資格私には
紬「お願い!」
梓「先輩・・・本当にありがとうございます。」
”唯先輩、明日お話したいことがあります。昼休みに屋上に来てください”
っと・・・ちゃんとメール見てくれるかな・・。
決心がついたのも、全部ムギ先輩のおかげだ。
あんな素敵な先輩のことを唯先輩が好きにならないわけないと思う。
だけど玉砕してもいい!この想いを伝えよう。
そして次の昼休み
梓「先輩、来てくれてどうもありがとうございます。」
唯「ぜんぜんいいよ! ・・・話って?」
梓「はい。正直に言います。私、唯先輩が好きです。」
唯「えっ・・・?だって女同士は考えられないって・・・」
梓「私、怖かったんです。女同士で付き合ったりしたら引かれちゃうんじゃないかって。
でも、今は自分の気持ちに素直に生きたいって思うんです。
先輩が隣に居れば周りなんて気にしません。好きです。」
唯「あずにゃん・・・・よかったよぅー!!うぇえぇぇん!大好きだよう!」
梓「先輩・・・まだ好きでいてくれてありがとう・・・もう離さないです!」
唯「あのね、辛いときにね、ムギちゃんが支えてくれたんだ。無理に忘れなくていいって。
そしたらまた自然に笑えるようになったの・・。」
梓「ムギ先輩に感謝しなくちゃいけませんね。」
唯「ムギちゃんにはすぐ報告しようね!」
梓「はい♪」
こうして私と唯先輩はお付き合いを始めました。
律先輩も澪先輩もちょっとビックリしてたけど、すぐ受け入れてくれて。
ムギ先輩はすごく喜んでいました。
もしかしたら裏で泣いているのかもしれません。でもそれを表に出さないで
祝福してくれる先輩を心から尊敬しています。
軽音部に入ってよかった。
素晴らしい先輩方と出会えてよかった。
私は世界一の幸せ者です。
END
拙い文章で申し訳ありませんでした!!!
紬「どうも、心霊研究家のM-琴吹です。先日に引き続き、とある少女が実際に体験したお話を紹介したいと思います…」
―――
純「ねぇ梓、だるまさんが転んだって知ってる?」
梓「遊びのでしょ?それくらい知ってるよ」
純「じゃあこの言葉をお風呂で思い浮かべちゃいけないってことは?」
梓「え?なにそれ…」
純「お風呂で髪を洗ってる時にこの言葉を思い浮かべた後、頭を上げて鏡を見るとね…」
梓「…見ると?」
純「青白い顔の女がうらめしそうに睨み付けてるんだよ!そんで霊界へと引きずりこまれるの!」
梓「な、なにその下らない話!あ、あり得ないし!」
純「あれ?じゃあなんで目をそらすのー?」
梓「あ、あまりにくだらなくてバカらしくなったの!」
純「ふーん?まぁ梓はそういうの信じなさそうだもんね。そうだ、今度は憂に話してみよっと!」
梓「やめなさいって!」コツン
純「いたっ!」
その夜、お風呂にて…
梓(はぁ、今日も疲れたー。早く体洗って寝よう)
梓「…そういえば、昼間に純がバカな話してたっけ……」
梓(ふ、ふん。幽霊とかそんなのいるわけないし!だるまさんでもなんでも転んでればいいんだ!)
しかし、私は不覚にも純の話を思いだし、怖くなってしまったのだ…
ジャー…ゴシゴシ
梓(や、やば。だるまさんが転んだって言葉が頭から離れない…どうしよう、頭上げらんない…うぅ)
ここで私は、ある秘策を思い付いた。
だるまさんが転んだ、だからダメなんだ。何か他の言葉なら大丈夫なはず!よし、ここは…
梓(唯先輩が転んだ、唯先輩が転んだ、唯先輩が転んだ…これなら!)
ガシッ
梓「ひっ!!」
頭を上げようとした瞬間、何者かの生暖かい手が肩に置かれた。まさか、ホントに幽霊が…?
震えを必死に抑え、私はおそるおそる前の鏡を見た。そこには―――
唯「いためしや〜……」
梓「……っ!」
青白い――いや、赤い顔をした女――唯先輩が、うれしそうに私を睨み付けていた!
唯「あーずにゃーん…」
梓「あ、あ、あ…」
唯「いっしょにおーふーろー…」ガバッ
梓「にゃあああああああああああああああああ!!!!」
―――
紬「心配した母親が風呂場に駆け付けた時には、見知らぬ女の子と浴槽でいちゃつく変わり果てた少女の姿があったそうです…」
イタメシ屋w
ここにきてSSラッシュとは
おかげで補給出来ましたw
>>519 俺はこういうのも大好きだし、全然拒むわけじゃないんだけどさ
ここは普通に創作物を書いてる場所なんだよ?
VIPに投下するようなやつを此処に投下するのはどうかと思うんだ
いやべつに構わないんだけど違和感がすごいっていうか…
え?
いやごめん
何でもないからスルーして
ssたくさん投下されてた!おもしろかったです乙!
いためしや〜ワロタwww
一日置いたら、一気に増えてて吹いたw
みんなGJ!
梓紬スレは伸びてるのにこのスレは全然伸びてないねw
まあ知的障害者との絡みなんか誰も見たくないだろうけどさ
13話で唯が鍋するって話のくだりで、ちゃんと前掛け掛けるよーって言ったあとの
梓「ならいいですけど…」がいい感じだねー
可哀想な奴に反応するなって
唯梓の話をしようぜ
>>532の言うとおりだよ
ここ唯梓スレなんだしね
>>530 アレはむしろ、唯と梓以外のみんなの反応が面白かったw
「いいのかよ!」ともし声を出してたとしたら、そう言ったんだろうなw
なんだかんだで二期がじわじわと近付いている…
535 :
唯あず×憂:2010/03/27(土) 13:55:56 ID:nqiMots0O
春休みのある日、平沢家に遊びに来ていた私は非常にイライラしていた。
その理由は…
唯「ういー、アイスー」
梓「……」
憂「はーい♪お姉ちゃん、あーんして?」
梓「……」
唯「んぐんぐ、おいしぃ♪」
梓「あ、あの!前々から言おう言おうと思ってたんだけど!」
憂「ん?なあに梓ちゃん」
梓「二人ともちょっとくっつきすぎじゃないかな?いくら姉妹だからって限度ってものが…」
憂「あ、お姉ちゃんほっぺにアイスくっついてるよ?しょうがないなぁ」ペロッ
梓「!!!」
唯「ふぁ、くすぐったいよぅういー♪」
憂「えへへ、あまーい♪…で、なんだっけ梓ちゃん」
梓「…っ、…っ……ゆっ、唯先輩!ちょっとこっち来てください!」
唯「え、なあにー?」
首根っこを掴んで廊下に引っ張り出すと、私は唯先輩に詰め寄った。
…本当はこの勢いでキスするっていう手もあったんだけど、さすがにやめておくことにする。
梓「唯先輩!あなたは私の何ですか?」
唯「え?なあにいきなり」
梓「いいから答えてください!」
唯「私は…えへへ、あずにゃんの恋人ー♪」
梓「じゃあさっきのあれはなんなんですか!?」
唯「え?さっきのって?」
梓「だ、だから…」
536 :
唯あず×憂:2010/03/27(土) 13:57:13 ID:nqiMots0O
梓「憂とぴったりくっついたり、ほ、ほっぺを舐めてもらったり…」
唯「え、なんかおかしいかなぁ?」
梓「おかしいです!姉妹でそんなことするなんて絶対変です!…私だってまだなのに…ブツブツ」
唯「あずにゃん?」
梓「とにかく!もう憂と必要以上にくっつかないこと!これは二人のためでもあるんです!いいですね?」
唯「うーん、よくわかんないけど…あずにゃんがそういうならそうする!」
ふぅ、ひとまずこれで安心のはず。
いくら妹にとはいえ、恋人がべたべたされているのを見るのは精神衛生上よくない…
憂「お姉ちゃん、ケーキもあるよ♪食べさせてあげるからここ座って?」
唯「わーい!」
梓「……」ジーッ
唯「…はっ!い、いいよ。自分で食べられるよ!」
よしよし、その調子ですよ唯先輩。そのまま妹離れをして、私に全身全霊をもって愛情を注いでください!
…と思ったのも束の間。
憂「お姉ちゃん…」ウルウル
唯「う、うい?」ドキッ
憂「私のこと、嫌いになっちゃったの…?」
唯「そんなことないよ、大好きだよ!」
憂「じゃあ、ケーキ食べてくれるよね?」
唯「うんっ!」
憂「それじゃはい、あーん♪」
唯「あーん♪」
梓「ちょ…」
537 :
唯あず×憂:2010/03/27(土) 13:59:09 ID:nqiMots0O
梓「ちょっと憂!唯先輩に色目使わないでよ!」
憂「やだなぁ、色目なんて使ってないよ♪」
梓「いいから唯先輩にべったりするのやめて!先輩、こっちでギターの練習しましょう!」グイッ
唯「ほわ?」
憂「やめてよ梓ちゃん、お姉ちゃんは私とケーキ食べるの!」グイッ
唯「ふお?」
梓「言っとくけど、唯先輩は私の恋人なんだから!」グイーッ
唯「ぐお…」
憂「私だって言わせてもらうけど、お姉ちゃんは私のお姉ちゃんなんだよ?」グイーッ
唯「ぐえ…」
梓「いいから離して!」グイーーッ
唯「んぐ…」
憂「梓ちゃんこそ!」グイーーッ
唯「……」
しばらく唯先輩を引っ張り合っていたけど埒があかない。ここは冷静に話し合いで解決しよう!
梓「唯先輩、こないだ言いましたよね。私のことお嫁さんにしてくれるって!」
唯「ゲホゲホ…そ、そうだっけ…?」
憂「お姉ちゃんだって小さい頃、大きくなったら私をお嫁さんにしてくれるって約束したよね♪」
唯「うぇ?えーっと…」
梓「もう!唯先輩はどっちが好きなんですか!!」
憂「はっきりしてよお姉ちゃん!!」
唯「えっと、えっと…」シュゥゥ…
頭から煙を出して必死に考える唯先輩。…何か計算をしてるのか、指を折っていた。
538 :
唯あず×憂:2010/03/27(土) 14:00:52 ID:nqiMots0O
唯「…どっちも好き!」
5分ほど考えた結論がこれだ。
まったく唯先輩はどうしてこういうのかな。いくら私を選んだら憂が傷つくからって…はっきり言ってあげた方が本人のためなのに!
憂「そっかー、じゃあここはより長い間一緒にいる私の方が好きってことで♪」
梓「いやいやおかしいでしょ!恋人の私の方が好きに決まってるって!」
憂「梓ちゃんうるさーい…」
梓「なっ…このシスコン!」
憂「梓ちゃんのちび!」
ギャーギャー
唯「…あのね二人とも。私いいこと考えたの」
梓憂「なにっ!?」
唯「ひぃっ!わ、私、両方をお嫁さんにするよ!それなら平和に…」
梓「そんなんじゃダメですーっ!!ちゃんとどちらかを選んでください!」
憂「そうだよ!二兎を追うものなんとやらだよ!」
唯「うぇぇ…じゃ、じゃああずにゃんを…」
憂「お姉ちゃん…」ウルウル
唯「わわ、やっぱり憂を…」
梓「唯先輩?」ジーッ
唯「え、選べないぃ…!」
すったもんだの末、唯先輩の提案が採用になりました。
結局これが一番平和的なんですよね。え?でも私が唯先輩を一人占めできないって?
心配ご無用、ちゃんと秘策はあるです…
539 :
唯あず×憂:2010/03/27(土) 14:05:41 ID:nqiMots0O
梓「じゃあ唯先輩、寝室は私と二人ってことで♪」
憂「な!なに勝手なこと言ってるの梓ちゃん!」
梓「安心して!唯先輩とがんばって、4人家族にするから…///」
唯「え?なにがんばるの?」
梓「きゃあ、そんなこと言わせないでくださいよぅ///じゃあさっそく練習しましょう!」
憂「ちょ、ちょっと待って!私も一緒にする!いいよねお姉ちゃん!」
唯「なんかよくわかんないけどいいよー♪」
梓「だめです!最初はやっぱり二人で…」
唯「大丈夫だよあずにゃん。なんでも人数多い方が楽しいから!」
梓「ま…まぁ、そういうのもありでしょうが…」
憂「よし、がんばろうね梓ちゃん!」
梓「こうなったら後には引けない…やってやるです!」
唯「で、何するの?りっちゃんたちも呼ぶ?」
梓憂「呼ばない!」
その後私たちは熱く燃え上がり、唯先輩は灰になりました――
END
>>511の書き込みに触発されて書いてたらこんなことになりましたです
実によい
> 唯先輩は灰になりました――
吹いたww
乙でした
542 :
511:2010/03/27(土) 17:49:17 ID:ZXvLj3WPO
>>539 おおっ良い!!書いてくれてありがとう♪
こういう関係もいいよね
の…和む…
12話で唯ちゃんに抱きつかれるあずにゃんの風景はいつ見てもいいものです
あのままキスしてたらよかったのに!
梓(今唯先輩の唇を受け入れたら演奏に集中できなくなるです。だからライブが終わったらまた…)
唯(冗談半分でチューしようとしたけどひっぱたかれちゃった…やっぱりあずにゃんは嫌なのかぁ…)
って期待するあずにゃんと少し落ち込む唯ちゃんの図を妄想してみる
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 01:17:24 ID:yJ2DJl2D0
落ち込んで梓から距離を置こうとする唯と
そうなって初めてそれが自分にとっての必須だったと気付く梓とか
今では王道パターンだけど、やっぱり好きなシチュ
>>546 俺もそれが一番好きだな
二人がくっつくとしてもその流れが一番自然な気がする
ピースフルデイダウンズ平沢でぐぐるといいかも
途中までサンプルあるはず
タイトルでググるんだ
それは、大晦日からしばらく経った日のこと…
唯「こらーあずにゃん!」
梓「な、なんですか大きな声出して!」
唯「危うく忘れるところだったけど、大晦日のライブの時私にツッコミいれたよね!湿布か!って!」
梓「はぁ…それがどうかしたんですか?」
唯「先輩に向かってツッコむなんて10年早いよ!許せぬ!」ガシッ
梓「わひゃっ?」
唯先輩はいきなり私を羽交い締めにすると、低い声で凄んだ。
ちなみにまったく怖くはないけど。
唯「生意気なあずにゃんはどうやって懲らしめてやろっか〜?ん〜?ジュルリ」
梓「や、やめてください!はーなーしーてーくーだーさーい!」
唯「いーやーだー!黙ってればいい気になって!私だって怒ると怖いんだからね!」
梓「怖くないですよ全然!」
唯「なにーっ!」
ああだこうだと言い合いながらしばらくもがいていると、不意に唯先輩の手が私の右胸に触れた。
すると私は…
梓「ふにゃあ…」
思わぬ感触に、情けない声を上げてしまう。
だって仕方ないんだ。自分でも普段あまり触らないし、無論他人に触られることなんてないんだから。
唯「あ…ごめん」
梓「い…いえ…」
唯「……」
梓「……」
しばしの沈黙の後、依然私を羽交い締めにしている唯先輩はポツリと呟いた。
唯「…あずにゃんって、胸が弱いんだね」
梓「だ、誰だってこんなとこ触られたら嫌に決まってるじゃないですか!」
唯「ふうん、嫌なんだ。ふうん…」
梓「な…なんですか。いいから早く離してください」
唯「決めた!あずにゃんを懲らしめるにはあずにゃんが嫌なことをすればいいんだ」
梓「は?ま、まさか」
唯「えいっ」フニュ
梓「ひっ…にゃ!」
唯先輩は後ろから私の両方の胸をわしづかみにした。…だけでは飽きたらず、揉むように指先を動かし始めたのだ。
ちょっとなにこれ、意味が分からない。なんで私は唯先輩に胸を揉まれてんの!?
そして何より分からないのは…
唯「どうあずにゃん、これでもう私に歯向かう気なくなった?」
梓「ふにゅ…は、はぁ……」
唯「あれあれおかしいなぁ、なんで気持ち良さそうな顔してるの?私は今あずにゃんの嫌なことしてるんだけどなぁ」
梓「そ…っ…それ、は…はにゃ…」
唯「でもねあずにゃん、私はこう見えて大人だから人の嫌がることはあまりしたくないんだ。だからもうやめてあげる」
梓「だ、だめです!やめないでください…」
唯「…へぇ〜?」
唯先輩は私の顔を覗き込むと、ニヤニヤと笑いながら私を見つめた。
一体私はどんな顔をしてるんだろうか、本当に情けない。唯先輩に決定的な立場に立たれてしまったことに本当に腹が立つ。
今唯先輩は私の肩にに軽く手を乗せているだけ。その気になれば逃げ出すことなんて簡単なのに。なのに、なのに…
唯「あずにゃんは面白いねー?嫌なことされてるのに気持ち良さそうにするなんて」
梓「う…」
唯「私、懲らしめてるつもりなのにそんな気が全然しないやー。なんでかなー?ねーあずにゃん?」
梓「それ、は…」
目を背ける私に詰めより、意地悪な笑顔を向ける唯先輩。…もうだめだ。我慢できない。
私は唯先輩に触ってほしくてうずうずしてる。体が、唯先輩を求めてる…
梓「…唯先輩に胸を触られるのが、気持ちいいから」
唯「へぇ〜そうなんだ〜♪道理でね〜♪」
梓「だ、だから、もう一回…」
唯「どうして?私はあずにゃんを懲らしめてるんだよ?気持ちいいことしてたら意味ないじゃん」
梓「お願いします!もう生意気なこと言いませんから…」
唯「そうだなぁ、どうしてもっていうならしてあげないこともないけど…一つ条件があるよ?」
梓「な、なんですか?」
唯「私のものになってくれる?ずっと私だけの猫ちゃんになってくれる?」
梓「え…?」
唯「どうするー?嫌ならいいんだよ。皆が来るまでギー太弾くから」
梓「わ、わかりました…私、唯先輩のものになります。だから…ひゃうっ!」
唯先輩は私を床に押し倒すと、さっきより強く胸を触った。
というより、揉みしだいたという表現の方が正しいか。
唯「最初っからあずにゃんは私のものだよ〜♪なのにあずにゃんたら澪ちゃんやらムギちゃんやら、あちこちと仲良くするんだもん、許せなくなっちゃった」
梓「や…ちょ、ちょっと強しゅぎ…ふぁぁ…」
唯「だからいつあずにゃんにおしおきして私のものなんだよって教えようかずっと考えてたんだけど…意外に簡単だったよ」
梓「ふにゅ…あ、あぅっ…」
唯「こういうの、なんて言うんだっけ?えっと…そうだ!思い出した!」
梓「ふにゅ…や……ふぁっ…!」
私にはもう唯先輩の言葉は聞こえていなかった。
いや、たとえ聞こえていたとしても、理解なんてできていなかっただろうな。
唯「調教っていうんだよ♪」
…その調教とやらは、あまりにも気持ちよさすぎたから。
END
ドS唯はマジで興奮するから困る
>>548 確か前方不注意の人の同人の筈。18禁
店売りは知らないけど通販は確か壊滅的に売れてた気がする
…………多分にホワイトキャンパスくらいしか残ってないと思う。利用者数的に
中身は
>>545を見ての通り 憂→唯←梓 で愛憎関係勃発中
ついでにこれの前身はオークスの軽音部の百合事情の書き下ろしにあったりする
サークルHPやPixivにサンプルあるんで覗いて見るといいかも
GJ
個人的に逆転も好きで(ry
後半は完全に唯憂になってて、唯梓的にはどうも不完全燃焼なんだよな…
>>560 テキスト上げは携帯厨にも可能なんでしょうかアニキ
無理なら無理でここに投下しても問題ない程度のを書いてみますが
>>555 ドSな梓もいいけど個人的にドS唯とドM梓の方が好みなので
GJ
>>559 そうなのか…。
pixivの一部を見てみたら後で憂が絡みそうになりつつも唯梓を期待できるかも…と思ってたけど
買わなくて良かったみたいだなぁ
>>546 ・唯サイド
今日初めてあずにゃんに避けられた。
ううん、避けられたなんて生易しいものじゃない。私、あずにゃんに完全に拒絶されたんだ。
いつものように抱き締めて、頬擦りして…けれどそれだけじゃ私の気持ちはもう満足できなくて…。
だからもう一つ先に私たちの関係を進めたかったんだ。ただの先輩後輩じゃなくて、もっと特別なふたりに。
でも、あずにゃんはそれを拒絶した。私の手を振り払ったんだ。
もうこれまでの関係にも戻れない。あずにゃんはきっと私の顔さえ見てくれなくなる。口も聴いてくれなくなる。
それとも…それとも私のほうから少し距離を置いたほうが良いのかな。あずにゃんに負担かけない為に…。
あずにゃんといつも一緒にいたい。その気持ちに嘘はつけないよ。
けど…そのせいであずにゃんにイヤな想いをさせるなんて…あの笑顔を消してしまうなんて私には耐えられない。
だからいっそ…いっそ私から…
………………………………
やだよ…あずにゃん…そんなの…そんなのやだよぉ…あずにゃん…。
・梓サイド
唯先輩の手を振り払ってしまったときのことを思い返すと、自分でもよくわからない気持ちになる。
私は確かに唯先輩がそうしてくれるのを待ち焦がれていた筈なのに、現実として目の前に差し出されたとき、
それを受け取ることができなかった。
唯先輩は私たちの関係を一歩先に進めようとしてくれたのに。私はそれが本当に嬉しかったのに。
それなのにあの人の手を振り払ってしまった。差し出された想いを避けてしまった。
素直になれないから…そんなの言い訳にもならないよ。
もうこれまでの関係には戻れない。当たり前のようにあったあの温もりが私を包むことはきっと二度とない。
イヤです…そんなこと言う資格がないのはわかってるけど、だけど、絶対にイヤなんです。
お日様みたいな温もりに…私を好きでいてくれる唯先輩の想いに二度触れられないなんて絶対の絶対に…!
唯…唯先輩…お願い…私から離れないで…ずっとずっと私の側にいてください!
あなたがいなきゃ私…私…
・O☆chi
澪「いや、梓がよけるのは当たり前だろ、常識だろ」 \ ユイセンハ゜イヘ゜ロヘ゜ロ/
律「音楽室でドS言葉責めプレイはさすがにがっつき過ぎだからな、唯」 \アス゛ニャンヘ゜ロヘ゜ロ/
紬「本人が良いなら良いっつってんだろ、このデコッ!お前は澪ちゃんといちゃついてろッ!」 \アス゛ニャンワタシモウカ゛マンテ゛キナイ.../
さわ子(なにあの子たち…言葉責めプレイを拒否ったくせに相互ペロペロは普通にしてるじゃない…) \ユイセンハ゜イ...ワタシワタシ/
さわ子(い、意味がわからないからムギちゃん襲います) \モウトンシ゛ャイマスゥ!!/
つまりどういうことだってばよ…
最後のは意味が分からない…
ワロタ
原作・アニメ双方の製作者達がムギの魅力を最も理解しているんだよ
ムギは作品を破壊しかねない美貌と人間性と社会的スペックとを備えているからな
他キャラクターが国産GTならばムギはCLK-GTR級
ムギにリミッターを掛けなければ作品崩壊は必至
ムギはアニメ史上最高の魅力を備えた少女の1人
そして、もう1人、けいおん!にはリミッターを掛けられた少女が居る
「中野梓」
けいおん!世界でムギに対抗できるのは中野梓、あずにゃん只1人
この2人のポテンシャルは別格としか言いようがない
事実、ムギとあずにゃんのコンビがまんがタイムきらら4月号掲載けいおん!を
2人の関係が描かれた僅か4コマで根こそぎ持っていってしまった
素晴らしい
ムギとあずにゃんは素晴らしい
つまり、ムギとあずにゃん以外は全て陳腐!!!!!!!!!!11111111111
と俺の財布が言っている
そっかー
ある意味あずにゃんのリミッター解除できる唯とあずにゃんが揃うと最強ということか。
あれから10日、私は完全に唯先輩のおもちゃになっていた。
毎日毎日、授業が終わると唯先輩を迎えに行っては皆が来るまでの数分間、体を弄ばれていた。もちろん、胸を揉まれる以上のことはないけど。
やっぱりこんなんじゃいけない。朝から晩まで唯先輩のこと考えてたら、部活も勉強も手につかないよ…
「ふんふふーん♪こんにちは、あずにゃん!」
「……」
「ありゃ、どうしたのあずにゃん?お返事は?」
「…もうやめましょう、こんなこと」
「え?」
「考えてみたらおかしいですよ。唯先輩のものになるとか、む…胸を触ってもらうとか」
「……」
「だから…もう、いいんです」
「…ふーん」
唯先輩はつまらなさそうに私を見た。…というより、舐め回すように観察しているといった方がいいのかもしれない。
やめてくださいよ、何も言わないなんてずるいじゃないですか。
早くわかった、って言って楽にしてください。じゃないと私…
「どしたのあずにゃん?なんでもじもじしてるの?」
「な…なんでもないです」
「そんなことないでしょー?顔真っ赤だし、目もうるうるしてるよ?」
「だ…だって…」
「ホントは早く私におっぱい触ってほしいんだよね?わかってるよー♪」
図星を突かれて、私はキュッと下唇を噛んだ。
そうだ、その通りだ。私は今にも抱きついてしまいそうなくらいに、唯先輩を求めているんだ。
その気持ちが抑えられるうちに、唯先輩から離れないといけない。そう思ってきたのに…
「ハァ…ハァ…」
「あずにゃんは正直者だねぇ。ホント、おりこうな猫ちゃんだー♪」
「わ…私…ふゃっ…」
「だからね、もう二度とそういうこと言ったらダメだよ?私は優しいから一回なら許してあげるけど、次は…わかるよね?」
「ふぁ…ふぁいっ…ふ…ひゃ…」
「いい子いい子ー♪」
唯先輩に胸を触られながら、私は全身を包む快感に悶えていた。
結局、何も変わらないんだろうか。私はそう考えていた。…その一言を聞くまでは。
「そうだあずにゃん、私ねー、ムギちゃんとか澪ちゃんにも同じことしようかなって思ってるんだ」
「え…?」
「もちろんあずにゃんみたいに私のものにするなんて無理だと思ってるよ?けど、こうやっておっぱい触ったらどういう反応するのか試したくなっちゃって」
「……」
「澪ちゃん、きゃー!とか言いそうだよね。ムギちゃんは…」
「…ダメですよそんなの」
「え?なあにあずにゃ…きゃ!?」
私は頭に血が上っていた。唯先輩に何を言われてもいいって思ってたのに、その一言だけは許せなかった。
唯先輩を押し倒す理由は、それだけで十分。
「あ、あずにゃん?何するの、私はあずにゃんの…」
「なんですかそれ。私以外の人にも同じことをする?ふざけないでくださいよ」
「あずにゃ…!!」
私は唯先輩に唇を重ねた。そして柔らかい感触を味わう間もなくブレザー、ブラウスとボタンを外し淡い色の下着に手を掛ける。
「あ…あずにゃん…」
「唯先輩言いましたよね。私は唯先輩のものだって」
「う…うん」
「なら唯先輩も私のことだけ見てればいいんです。他の人のことなんて見ちゃダメです」
「で、でも私は先輩なんだから…」
「関係ありません」
「んぁ…くぅっ…!」
私は唯先輩の胸を強く掴んだ。なるほど、触る方も確かに気持ちがいいかも。
「どうですか唯先輩。気持ちいいですか?」
「は…ぅ…や…やめてよ…あずにゃん、こんなことしたら二度と…」
「いいですよ?ただ私にも考えがあります」
「え…?」
「私がされたみたいに、唯先輩も気持ちよくしてあげます。一日中忘れられないくらいに、私がいないとどうしようもなくなるくらいに」
「や…やめてよ…私はあずにゃんの飼い主なんだよ…?あずにゃんを飼ってるのはわた…あ…あうっ…!
「唯先輩、こういうのなんていうんでしたっけ?たしか…ああ、そうそう…」
―――――
律「唯と梓ってさ、最近仲良いよなー」
梓「え、そうですか?」
澪「前以上にべったりしてるよな。唯も梓もホント嬉しそうにしちゃって」
唯「あはは、やっぱりそう見えるよねー。私たち、お互いに仲良くなるおまじないみたいなことしたからね♪」
紬「お、おまじないって?」
梓「簡単なことです。お互いがいないと生きていけないって教えるんです」
律「え?な、何を言ってんだ梓」
唯「調教ってやつだよりっちゃん♪」
澪「ちょう…きょう…?」
そう、お互いに調教しあえばその関係は対等で揺るぎないものになる。
まったく、どうしてこんな簡単なことに気付かなかったのかな。
唯「さ、あずにゃん行こっか♪」
梓「はい♪それじゃ皆さん、お先に失礼します!」
バタン
律「な…なんだあいつら…」
澪「さ、さぁ…」
紬(調教…ふふ、あの二人には負けたわ…)
おわる
二期番宣でいきなり唯あずきたああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
抱きついてたなw
放送前から抱きつきいただきました
キスしてるように見えるw
くっそ見逃したああ
ほんとだキスしてるようにみえるww
番宣みたかったなぁ
まぁアレだけどzoomeをけいおんで検索すれば番宣出てくるから見れるよ
もーねー…ヤバイw
584 :
ばんせん!!:2010/03/31(水) 14:19:39 ID:z4p6QzlK0
悪乗りしてみた
こんにちは、中野梓です。
今回は二期放映間近、ということで番組宣伝のための映像を撮ることになったんですけど。
どういうわけか、唯先輩が私に抱きつくシーンが満場一致で採決されてしまったんです。
「な、なんでそうなるんですか!」
信じられないことにこんなとんでもない決定を前にして、抗議の声を上げたのが私だけという体たらくですよ。
「えー、いーじゃん、あずにゃん〜カメラの前でもべたべたしようよ〜」
ええい、唯先輩は黙っていてください!
律先輩!部長として何か言うことはないんですか!
「んー、まあいいんじゃね?まさにいつもの私たちって感じだしさ」
それはまあ確かに日々ここで繰り広げられてる光景ではありますけど。
だからといってわざわざそれをピックアップしてしまえばそれこそ四六時中私は唯先輩にハグされてると認識されちゃうじゃないですか。
唯先輩のあだ名がハグ魔人になってもいいんですか。
と言うわけで澪先輩!澪先輩なら!
「私も律に賛成かな。監督からも日常を象徴するシーンをセレクトしろって言われてたし。演奏シーンが一つもないって言うのは問題だけど」
そうですよ!演奏シーンが一個も無いのは問題です!スタンバイしてるとこだけじゃないですか。まあ、雰囲気は出てますけど。
と言うかこの唯先輩のナレーションだと、私たち軽音部じゃなくてティータイム部みたいですよ!
そこまでわかっていながら、なんで私と唯先輩のシーンをカットしようという方向に思考が働かないんですか!
ムギ先輩は……
「唯ちゃん、いつもよりずっと派手にハグしちゃっていいわよ。そうね、梓ちゃんを行かせちゃうくらいしちゃっていいわ」
「うん、がんばる!」
ムギ先輩に聞こうと思った私が間違いでした。と言うかなんですか、その吹き込みは。
唯先輩も変に張り切らないでください。私をどこに行かせようって言うんですか!
「ま、そういうわけで賛成4反対1で可決ってことで行くか」
「そうだな」
「そうね」
「うん!」
ちょ、何で取りまとめに入ってるんですか!何でこういうときだけ部長っぽく振舞うんですか律先輩は!
数の暴力ですよ!訴えますよ!どこに訴えればいいのかさっぱりわかりませんけど!
「あずにゃーん!えへへ、またカメラの前でハグできるよ〜」
ああもう唯先輩、これからそのハグシーンを撮るって言うのに何で抱きついてくるんですか!
「練習だよ、練習!」
「うそです、絶対抱きつきたいからだけですよね」
「へへ〜、あずにゃん可愛いからね〜いい子いい子」
更になでなでまで……反則ですよ、それ。気持ちいいから許しますけど。
やっぱり唯先輩にハグされると、ぽかぽかして気持ちいいですから。
仕方ないですね、もう少しこのままでいさせてあげます。
「おーい、いちゃいちゃしてないでそろそろ準備しろよ?」
「いつまで抱き合ってるつもりなんだ、二人とも」
はっ、もうこんな時間じゃないですか。と言うかいきなり撮影ですか、リハとかないんですか!
「いや、お前らが恍惚としている間に終わったし」
「よかったわよ、二人とも」
いや、声かけてくださいよ!というか何がよかったんですか、ムギ先輩!
「ほら、いいから早く準備しろよ。ナレーションは後で撮るから、唯はいつもどおりに梓に抱きついてくれればいい。梓もいつもどおりに唯に抱きつかれる。いいな?」
いや、よくありません!よくありませんけど、もう抗議してる時間は無いですね……もう。
渋々ですからね、喜んで抱き付かれるシーンを受け入れたわけじゃないですからね。
「あずにゃん、頑張ろうね!」
まあ、頑張りますけど。そんな素敵な笑顔向けられたら、そうするしかないですけど。
「じゃあ、準備OKってことで。すみません、お願いします!」
律先輩がスタッフに合図を送って、いよいよ撮影開始。
それぞれ指定された場所について、カウントを聞く。
まあ、シーン的にはハグ真っ最中から入るわけだから、唯先輩といえば今か今かととびっきりの笑顔で私の目の前でそわそわわくわくしてるんですけど。
この人絶対今から撮影って意識無いよ……ハグできて嬉しいなーくらいしかないんだろうなぁ……
まあ、そのシーンを今から電波に乗せて全国に発信しようと言う私は憂鬱でしかないわけですが。
――別に、唯先輩からのハグが嫌いってわけじゃないんですけどね。
って、何言ってるんだろ。ああもう、今のは無しです。唯先輩に聞かれたら、また調子に乗るに決まってますから。
はあ、割り切らないとですね。これは仕事ですし。私情を挟むのはよくないです。
まあ、私の相方はそんなの欠片も気にしてないよなんて、嬉しそうな瞳で私を見つめているわけですが。
そうこうしているうちに、カウントは0に近付いていきます。これが0になってしまえば、カメラは回りだして、その前で先輩はぎゅっと私に抱きつく段取りです。
確かに――それ自体は律先輩や澪先輩の言うとおり、いつもの私たちのシーンのはずなんですけど。
くるりと見渡せば、いつもの音楽準備室は門外漢の私にはさっぱりわからない機材に囲まれて、いつもの私たちの光景じゃないです。
先輩たちも――唯先輩を除いて――どこか緊張した面持ちだし。やっぱりどこかいつもとは違います。
やはり、なんかダメだと思います。別に、そう、さっき言ったとおり唯先輩にハグされるのが嫌ってわけじゃなくて。
ただそれを番組宣伝の道具として使われるのが嫌って言うか――本編のシーンとしてなら、流れとしてですから、別にかまわないんですけど。
もっと純粋に、ぎゅうっと抱きしめられるその感触を、ぬくもりを、匂いを味わうもの、味わいあうものだと思うんです。
私にとって唯先輩からのハグは、そんな特別なものであって、いつの間にかそうなってて、だからこういうのは――なんか嫌です。
「ゆいせんぱ……」
やっぱり止めてもらおう、そう思って唯先輩に話しかけようと顔を向けると――
「へ?」
既に唯先輩の顔は、私の鼻先まで近付いていました。
きょとんとその目が丸くなるのが見える。おそらくそれは先輩にとっても不慮の事態で、だから前進方向のベクトルを止めようと踏ん張ってくれたけど。
思い切りハグしようとしていた先輩の勢いはそれくらいでは止まらなくて、ただちょっと緩やかになっただけ。
それで、唯先輩に真っ直ぐ顔を向けた私と、はじめからこちらへ真っ直ぐ顔を向けていた唯先輩は、ふわりと本当にやわらかくぶつかることになりました。
それは本当にやわらかくて、暖かくて、私が想像していたよりもずっと甘くて――とろけてしまいそうです。いや、実際にこれは、とろけてるんでしょうね。
半拍遅れて、予定通り動かされていた先輩の手が私の背中に回されたときに、ようやく私の意識は戻ってくれました。
って、何してるんですか、唯先輩!
声を出そうにも、唇が塞がれているから声になりません。そう、私の唇は文字通りふさがれてます。その、唯先輩の唇で。
逆に言えば、私の唇が唯先輩の唇を塞いでいるともいえるんですけど。
私の記憶にいまだかつて無い距離に見える唯先輩の瞳は吸い込まれそうなほどに綺麗で――じゃなくて、びっくりの文字に埋め尽くされていて。
おそらくは何か言おうともごもごと口を動かして入るんですけど、私と同様に声にならないでいるみたいです。
離れればいい、なんてそんな当たり前のことを思いつかないほどに。そりゃそうですよ、だって。ただハグするだけのはずだったのに。
私と先輩はその――
キスしちゃって――るんです、から。
って……カメラ、カメラ回ってますよね?
いやホント、ボーっとしている場合じゃないです。唯先輩、ほらはなれましょう!
え?な、なんでこれはこれでいいじゃん、的な眼差しに変わってるんですか。口がふさがってるからって、瞳で会話しないでください!
ダメですよ!ハグだけならまだしも……先輩とのファーストキスがこんなところでなんて……今なら事故です!ノーカンにできますから!
「んー……んむっ」
なんで更にディープにするんで……すかっ!
うぅ、ダメですって、ば。そんなにされると、もう何も考えられなくなるじゃないですか……
ギブ、ギブです、唯先輩。もう……や、そんなに強く抱きしめられると……アウト、ですよ。
本当にダメになっちゃいます。
押しのければいいはずなのに、気づけば唯先輩の背中に手を回してしまってるくらいに。
離れてください、じゃなくて、もっとしてくださいって、そう言ってしまいたくなってるくらいに。
ああでもきっと、先輩の瞳に移る私の瞳は、きっとそう先輩に伝えちゃってるんだろうな。
――もう。
ええ、いいですよ、唯先輩。
どこにでも連れて行っちゃってください。
なんだかんだ言いましたけど、やっぱり。先輩こうされるのは嫌じゃないですし。カメラの前、って言うのはやっぱり気にはなりますけど。
だけどそれでもいいって思えるくらいに、やはり唯先輩のこと、好きですから。
「もちろん、撮り直しですよね?」
「え?」
え?じゃありませんよ!なんでそこで何いってるのこの子、なんて目で見られないといけないんですか!
律先輩や澪先輩からも何か、って何で同じ目してるんですか!……あ、ムギ先輩にははじめから期待してないからいいです。
まさかこれも私たちの日常、なんて言い出すつもりじゃないでしょうね。
言っときますけど、いくらなんでも音楽室でこんなことに及んだ覚えは無いですよ!
そりゃ、先輩の部屋とか、プライベートなら結構いちゃいちゃしたりはしてましたけど……でも、キスは初めてでしたし!
ちょ、はいはいごちそうさま、ってどこに行くんですか!
次の撮影って……いや、だからこれのリテイクを……ああもう、聞いてくださいよ!
(終わり)
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/31(水) 15:55:30 ID:jSPdYW8g0
∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_) 撮影スタッフ
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/31(水) 21:14:21 ID:jSPdYW8g0
. .イ⌒ ̄:ミ:..、 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
, . \:'...i:.:.:.:ヽ:ヽヽ. < すごい抱擁感を感じる。今までにない何か熱い安心感を。 >
./\..イ...:..:.:.|ハj:..:; i < 恋・・・惹かれてきてる確実に、着実に、あずにゃんのほうに。 >
/;::.:;l\レヘ//}::; ..| < キスまでに止まらない、とにかく最後までやってやろうじゃん。 >
ム;; ::;| (゚)=(゚) ノ: i < 軽音部には応援してくれる沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。 >
ハ;;人 - ノ:. ハ < 信じよう。そしてともに愛し合おう。 >
:〆_,> - < }イ′ < 最初は恥ずかしがって抵抗するだろうけど、絶対に逃がさないよ。 >
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
CMみた
予想以上にガツガツした感じで抱きついてたw
取って食ってやる
そんな感じがするガツガツ感
もう4月か
本当にあと少しなんだな…
今日は4月1日、エイプリルフール。そう、嘘をついても許される日です!
ふふふ、あずにゃんにどんな嘘ついちゃおっかな〜?そうだ、こういうのはどうかな…
「唯先輩、今日も一緒に帰れますよね?」
「うるさいよあずにゃん。私お菓子食べてるんだから邪魔しないでよ」
「え…?」
「高校生にもなって一人で帰れないの?小学生じゃないんだからちゃんとしなよ」
「あ、う…」
ぷぷぷ、あずにゃんたら困ってる困ってる!
ちょっとかわいそうだけど、後で謝れば大丈夫だよね。もうちょっといぢめちゃおっと!
「べ、別にいいじゃないですか。私たちはその、お付き合いしてるんですし…」
「えー、そうだっけ?私はそんなつもりなかったんだけどなぁ」
「そんな…唯先輩、言ってたじゃないですか!私のこと大好きだって!」
「うーん、記憶にないなぁ〜?」
「うぅ…」
あらら、ちょっと調子に乗りすぎちゃった。あずにゃん泣きそう…
まったく素直なんだから。まぁ、そこがかわいいところなんだけどね。
とりあえず、この辺で謝っとこうかな…
「あはは、ごめんあずにゃ…」
「…わかりました。唯先輩がそういうなら…もういいです」
「え?な、何が?」
「…お別れです」
え?お、お別れって?何言ってんのあずにゃん。もしかして私の嘘を本気にして?
そんなんじゃないんだよ!待っててね、今すぐギューってしてあげる!
…いや、待てよ…?これまでのパターンから考えれば…
「そっかー、お別れかぁ」
「!?…そ、それじゃお世話になりました」
「うん、わかったよ。ばいばいあずにゃん」
「…こ、これからは澪先輩にアタックするかもしれないです」
「それで?」
「……!」
部室の扉の手前で驚いたように私を見つめるあずにゃん。
まさしく計算外、といった感じなのかな。さっき一瞬見せたしてやったり!な表情は消え失せ、みるみる不安そうになっていく。
そりゃそうだよね。今までの勝ちパターンが通用しなかったんだから。
多分、あずにゃんの作戦はこんな感じ。
『さよなら、唯先輩…』
『違うんだよぅ〜!』ギュッ
『離してください!私はもう…』
『私はあずにゃんのこと嫌いなんかじゃないよ〜!大好きだから、だから行かないで〜!』
『…ふふふ、騙されましたね?』
『え?』
『何もエイプリルフールは唯先輩だけのイベントじゃないんですよ!』ギュッ
『きゃあ!騙された…』
『ふふふ、唯先輩のおばかさん♪』
『ふええ〜!』
そして結局最後は抱きついてチュー…もう、あずにゃんたらワンパターンすぎだよ。
こんなんじゃ刺激が足りないでしょ?だから…
「何ボーッと突っ立ってんの?早く澪ちゃんにでも会いに行けばいいじゃん」
「い、いえ、あの…」
「あれー、行けないんだぁ?お別れって言ったのはあずにゃんなのにね」
「う…」
「あーずにゃん?」
「……!」
表情を確認しようと近づいてあずにゃんの顎を指先でクイッと上げてみると、その目には涙が浮かんでいた。
それをそっと拭ってあげて、意地悪に聞いてみる。
「今さ、どんな気持ち?」
「どんな…って…」
「わざと突き放したら、私があずにゃんに抱きついてくるって思ってたんでしょ?」
「……」
「それが通じなくて逆に突き放されちゃったけど、今どんな気持ち?って聞いてるの」
「…完敗です…ぐぅの音も出ません」
「だよねー?でもあずにゃんが悪いんだよ。いつまでも同じやり方が通じると思ってたら甘いんだよ?」
「…はぃ」
「でも大丈夫だよ。私がさっき言ってたことは全部嘘だから」
「ホント…ですか?」
「うん。でも今日はチューしたり抱きついたりしないよ。それは全部あずにゃんがするの」
「…わかりました」
今日はなんだか新鮮な日だ。
だってそうでしょ。あずにゃんの方から私に抱きついて、あずにゃんの方から私に唇を重ねてきたんだもん。
あ、それだけじゃないよ。あずにゃんのキス、なんだかいつもよりえっちだった。普段よりも強く絡み付くような、そんなキスだった。
だから…つい、油断しちゃったんだ。
勝利は目の前、野球で言えば9回裏ツーアウト、ツーストライクまで追い込んだような、サッカーで言えばロスタイム残り30秒を切ったような…そんな状況だったのに。
「ん…はぁ…どう、ですか、唯先輩…?」
「…今日のあずにゃん…なんだか、すごいや…頭がボーッとしちゃった」
「えへへ…そうですか」
「じゃあ…服も脱がせて?」
「……」
「あずにゃん…?」
「なんで私が?」
「な…っ!?」
あずにゃんは再び私にえっちなキスをして、さらに胸をまさぐった。もちろん、制服の上から。
「はぁ、はっ…あ、あずにゃ…」
「唯先輩言いましたよね?さっき言ってたことは全部嘘だから…って」
「え…?」
「私も同じです。さっき言ってたことは全部嘘です。具体的には、完敗ですってところ」
「そ、そんな…」
「私はまだ負けてませんよ」
「…!」
何言ってるのあずにゃん。もう私の勝ちは確定してるんだよ?
だってあずにゃんはさっき私に抱きついたりキスしたりしてたんだから。
だからもう、あずにゃんに逆転の目なんてない。後はもう、私と最後まで…
「あ……」
「ようやく気付きましたか?」
「ず…ずるい…こんな…こんなことして…」
「唯先輩…私と最後までしたいですよね?したくないなんて言わせませんよ。そんなに顔赤くして、息荒げて…」
「わた…私…」
「私にキスされて胸触られて、興奮しちゃったんですよね。しないとどうしようもないくらいに」
「は…はぅ…んぁ……」
「キスはしてあげます。こうやって胸も触ってあげます。だけど絶対にそれ以上はしてあげません。唯先輩が負けを認めるまでは」
「ひ…ひどいよ…ふぁ…ぅっ…」
「さ、どうします?」
ダメだ。あずにゃんにはかなわない。どんなに工夫しても、いつも一つ上をいかれる。いつだって、一発逆転の手を持ってるんだ。
それは私が甘いから…いや、もしかしたら私は、こういう状況を望んでるのかもしれない。
「…私の、負けだよ」
「いいこですね唯先輩。自分に正直になっていさぎよく負けを認めるのは、とてもいいことですよ」
力なく床にへたりこむ私のブラウスのボタンをリズミカルに外していくあずにゃんは、完全に私を見下ろしていた。
私が勝って、あずにゃんが負ける…やっぱりそれは、嘘なんだ。エイプリルフールだからって、それがひっくり返ることはない。
あるべきなのは私の負け。あずにゃんの勝ち…それでいいんだよね、あずにゃん。だって――
「唯先輩にしては、なかなかよくやった方だと思います。あの突き放し作戦を切り抜けたのには驚きました」
「…あれで、勝ったと思ってた」
「私も一瞬だめかな…と思いましたが残念です。唯先輩は我慢ができないんですよね」
「…あんなキス初めてだったし、胸だって…うぅ」
「さて唯先輩…どこから舐めてほしいですか?」
「…ここ」
「いきなりですか?そこは最後に…あ、まさか」
「えへへ、うっそー♪」
「むむ…この期に及んで!いいです、そこから舐めてあげます!!」
「あ、だっ、だめ、まだ…やーん!」
――だってあずにゃんに負けると、こんなに気持ちいいんだもん。
おわり
俺の負けだ!
602 :
4/1ネタ:2010/04/01(木) 17:30:04 ID:EY1EiRz40
今日は4/1、そうエイプリルフールです。
年に一度、嘘をついても許される日です。
誰がこんなこと言い出したのかわかりせんが、まあせっかくなので私も何か一つ嘘をついてみようかと思うわけですよ。
ターゲットは唯先輩。あの純粋な先輩を騙すというのは気が引けるものですが、まあこれも一つのコミュニケーションみたいなものですよね。
ひとまず、抱きついてくる先輩を拒絶することからはじめましょう。
そして「先輩なんて大嫌いです」と言ってやるのです。
ふふ、落ち込んだ先輩の姿がありありと思い描けます。
ここで後ろからぎゅっと抱きしめてあげて、
「エイプリルフールですよ先輩、私が唯先輩を嫌いになるわけないじゃないですか」
「あずにゃん…私、嫌われてないの?」
「当然です、もう先輩ったらみっともないですよ」
「だって、あずにゃんが」
「ふふ、そんなところも含めて唯先輩のかわいいところなんですがね」
ふへへ……おっと失礼、少々自分の世界に入ってしまいました。
しかし完璧ですね。これで私と唯先輩の距離はもっと近づくこと間違いなし。
今晩は寝かせませんよ、うふふふふふh
そうこうしている間に音楽室。落ち着くために深呼吸一つ。
決して気取られてはいけません。いつもどおりの表情をつくって、ドアを開ければ作戦開始です。
律先輩や澪先輩はいるかもしれんが絶対に流されてはダメです。やってやるです。
603 :
4/1ネタ:2010/04/01(木) 17:30:53 ID:EY1EiRz40
ガチャ
梓「こんにちは、みな…さん…?」
澪「や、やあ…梓」
唯「あ、あずにゃん遅いよー」
ふむ、状況を整理しましょう。
律先輩はいつもどおりです「おぅ」なんてぶっきらぼうに応答して紅茶をすすっています。
紬先輩もまた今日もにっこりしています。ですが今日は一段と輝いて見えますね。
澪先輩は綺麗な人で恥ずかしさで頬を染めて様なんかはほんとそそりますよね。
唯先輩はかわいくて暖かくてちょっとだらしないところがあるけどやるときはやる人で地上に舞い降りた天使ようで(ry
そう、つまりはいつもどおりの音楽室の光景です。
ただ一つ、唯先輩が澪先輩に抱きついているところを除けば…
梓「ゆ、ゆゆゆ唯先輩、あなたなにして」
唯「何ってスキンシップだよ」
梓「スキンシップって、澪先輩嫌がってるじゃないですか!離してあげてください」
唯「えー澪ちゃん、嫌なの?」
なんでそこで「いやそんなことないよ」なんて応えちゃうんですか。
どうしてそんなにまんざらでもなさそうなんですか。これじゃあまるで
梓「だいたいなんで、昨日までは」
唯「あ、そっか、あずにゃんには言ってなかったね」
唯「私と澪ちゃんは今日から付き合うことになりました」
604 :
4/1ネタ:2010/04/01(木) 17:31:40 ID:EY1EiRz40
いや、さすがにちょっと意味が分からないです。混乱してきました。
唯「いやね、澪ちゃんが熱烈アタックしてくるもんでさー」
騙されませんよ、騙されません。だって今日は
唯「もしかしたら私も澪ちゃんのこと好きなのかなーって思ってね」
エイプリルフールじゃ…
唯「でね、付き合おうってことになってね」
梓「唯先輩は、私のこと…大好きって…」
唯「え、うんえーと、それはほら、挨拶みたいなもんだよ、うん」
……………
唯「あずにゃん?」
なんか全部どうでもよくなってきました。
さっきまで浮かれていた自分をグーで殴ってやりたい気分です。
唯「ねー澪ちゃん、さっきの続きしようよ」
澪「おいおい、みんな見てるだろ」
唯「えーいいじゃん、私達公認カップルだしさー」
澪「まったくしかたないなぁ唯は」
律「おいおい、それ以上は他所でやってくれよ」
紬「●REC」
とにかくそこから離れたい気分で、走りました。
教室を出るとき呼ぶ声がしたような気がしましたが幻聴です。
気づいたときには下駄箱にいました。
605 :
4/1ネタ:2010/04/01(木) 17:32:34 ID:EY1EiRz40
つまりは私は1人突っ走ってしまっていたわけです。
唯先輩にとってはスキンシップでしかなかったのに私が勝手に好意と勘違いしてたわけです。
唯先輩はきっと私のことを好きでいてくれると高をくくっていた私の自業自得というわけです。
梓「ばかみたい、帰ろ」
ただ、少し、ほんの少し
もうあの温もりに包まれることも
甘えた声で呼ばれることもないと思うと
少しだけ悲しくなって
しまいには「あずにゃーん」なんて幻聴も聞えるほどで
梓「未練たらたらですねわたs「あずにゃーん」
いえ、どうやら幻聴ではなかったようです。
声のほうを見ると声の主が小走りに手を振りながらかけてきます。
ほんともうその姿を見せないでくださいよ、泣いちゃうじゃないですか。
唯「もう、あずにゃんたら急に走って行っちゃうんだもん、びっくりしたよ」
梓「……何しに来たんですか、はやく澪先輩のところに行ってくればいいじゃないですか」
唯「もう、あずにゃん怒ってるの?」
ふわっと、二度と感じることはないだろうと思っていた温もりに包まれました。
でも今は、その温もりがすごくつらくて
梓「離してくだs「もうあずにゃんったら冗談に決まってるじゃん、エイプリルフールだよ」
唯「私があずにゃんをほうっておいて他のこのところに行くわけないじゃん、たとえ澪ちゃんでもさ」
唯「私ってそんなに信用ないかなぁ?」
つまりはそういうことです。
私はまた1人で突っ走ってしまっていたわけです。
みんなグルだったのです。まんまとはめられたわけです。
606 :
4/1ネタ:2010/04/01(木) 17:33:22 ID:EY1EiRz40
梓「…じゃあ、唯先輩は私のこと」
唯「大好きだよ、当然じゃない。もうあずにゃんったらこんなに目腫らしちゃって、かわいい」
安心したら力が抜けたのかどっと涙があふれてきました。
唯先輩がハンカチで拭ってくれます。その少し大人びた顔がやっぱこの人は年上なんだなと思わせます。
ああ、この先輩にはほんとかなわないなぁ…
唯「あずにゃん?」
梓「もう、先輩がそんな嘘つくなんて思いませんでした。絶対に許さないです。先輩なんか大嫌いです」
唯「うへぇ、ご、ごめんよあずにゃん、悪かったよぅ」
梓「どうしてもって言うなら帰りにタイヤキ奢ってください。1個や2個じゃ許しませんよ」
唯「うひぃ、こ、今月ピンチだよぅ」
梓「……ふふ、冗談です、エイプリルフールですよ、先輩」
今日はこれくらいで許してあげましょう。
おちまい
607 :
おまけ:2010/04/01(木) 17:35:07 ID:EY1EiRz40
律「まったく、唯もあんなに血相変えて出て行くくらいなら初めからしなけりゃいいのになぁ」
紬「でも梓ちゃんならきっと分かってくれると思うわ、あの二人仲いいもの」
律「しかし澪ちゃぁん?実は唯との恋人ごっこまんざらでもなかったりするんじゃないの?」
澪「お、おいなにいってるんだ律」
律「まったくしかたないなぁ唯は、だって、プクク」
澪「……ああ、そうだな、ありかもしれないな」
律「え?」
澪「唯、暖かかったなぁ、私も今からでも間に合うかなぁ?」
律「(´・ω・`)!!!!」
紬(うふふ、ホント軽音楽部にはいってよかったわぁ)
今度こそおしまい
文章下手でごめんね><
二人共乙!
エイプリルフールネタ良いね!
イイハナシダナー;;
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 21:45:59 ID:+GSm95GR0
だが実際こんな攻防が繰り広げられたら唯はすぐ泣いちゃいそう
もっと腹黒でドSな唯とそれに泣きそうになりながらおびえる梓が見たいです。
春休みの昼下がり。
うららかな日差しが降り注ぐ中で、私は爽やかな風を浴びつつ高原を走っていた。
――というようなことはなく、寝巻きのままだらしなくベッドに横たわっていた。
ああ、窓の外から聞こえる子供の声を聞くたび罪悪感に駆られてしょうがない。なんでこんなぐだぐたになってんだろ私。
小学生の頃から、どんなに長い休みでも昼過ぎまでこんなことしてるなんてほとんどなかったのに…
「う〜ん…むにゃむにゃ…」
それもこれも全部、私の横で寝息を立てるこの人が悪いんだ。
人の生活リズムを物の見事に狂わせておいてなんですか、このかわいい寝顔は?
絶対許しませんよ。ここは一つお仕置きをしてあげましょう。
「…えいっ」
「ふがっ…んが…んっ…くっ…」
鼻をつまむと、とてつもなく苦しそうに顔を歪ませる唯先輩。ふふ、もうちょいだけ…
「ふごっ…んが……ぶっはー!」ゲシッ
「いたっ!」
「はぁはぁ…ムギちゃんにケーキ口に突っ込まれる夢見たよ…あれ、あずにゃんどうしたの…?」
「見事な右ストレートです…何でもありません。それより早く起きましょう?さすがにまずいですよ」
「んー、まだ寝てようよー?」
「きゃ、ゆ、唯先輩?」
せっかく起き上がっていたのに、唯先輩に抱きつかれて再びベッドに横たわる私たち。
ホント、だらけすぎ。…でも不覚にも、悪くはないと感じる。むしろ、幸せなくらいなんだ。
「もっとこうしてあずにゃんとくっついてたいな〜♪」
「…まったく、だらけすぎですよ?」
「だって幸せなんだもーん♪ぎゅー♪」
「…その、そんなに体を密着させられるとまずいですよ」
「なんで?昨日だってくっついて寝てたじゃん」
「だ、だから!…我慢するの、大変なんですよ。唯先輩に変な気持ちになっちゃいそうで…」
「我慢なんかしなくていいんだよ?私あずにゃんのこと大好きだから、何されても平気だよ♪」
「…さらっとそういうこと言わないでくださ…ふにゅ」
唯先輩は私の顔を胸に押し付けた。抵抗しようとしたけど、時既に遅し。
甘い匂いと柔らかい感触に包まれて、私の理性はもう完全に吹き飛んでしまった。
「…唯先輩」
「なあに?」
「たまには私が甘えてもいいですか…?」
「いいよー。今日は私があずにゃんのお姉ちゃんになってあげる♪」
「でも、憂に悪いような…」
「大丈夫だよ。憂は憂で、あずにゃんはあずにゃんだから!」
「そ、そうですか?」
まぁ、憂は毎日唯先輩のそばにいられるんだから今日くらいは多目に見てくれるよね。
それに私は単なる妹ってわけじゃないし。だってこれからすることは、憂は絶対にしないことだもんね。
「唯…お姉ちゃん、抱きついてもいい?」
「ふわわ、お、お姉ちゃんなんて…なんか快感!」
「…大げさです」ギュ
「んは〜♪あずにゃんかわいいな〜♪」
「…かわいいのはそっちも一緒ですよ」
「もー、照れないでお姉ちゃんって呼んでよー?」
「お、お姉ちゃん…き、キス…してもいい?」
「え!?あ、うん…いいよ」
「……」
チュッ
一度。二度。三度。口づけの数を重ねるたびに、私と唯先輩の舌の動きは激しさを増していく。
そして唯先輩は私の体に覆い被さると、強く抱きしめてきた。
…どうやら我慢できないのは、唯先輩の方みたいだ。
「…あず…にゃん…?もう、ダメみたい」
「私も…です」
「あのさ…今日は何時まで家にいれる?」
「気にしないでいいですよ…?また泊まればいいですから」
「…よくばりだね」
「いいじゃないですか。朝だらけた分、午後に取り戻しましょう」
「あずにゃんったら…よし、がんばるぞー!」
「やってやるです!」
ガバッ
おわり
ああ
健康的だな
>>615 GJ!
二期が刻一刻と
わくわくが止まらない
>>557 通販で買ってみた
確かに後半は物足りなかったけどモチーフとしては大好物だ!
次回作に期待
このスレ梓紬スレと比べて過疎ってるね
需要無いんだね
最終回で唯がふわふわ時間歌ってるときに
梓が唯のほう見ててニコってするとこがすき
あの距離感がなんともですな
アニメだと帰り道
唯梓律澪→紬
唯梓→律澪
唯→梓
って感じだけど
その辺りでまた何か絡みあると良いなあ
梓「今日もあまり練習できませんでしたね…」
唯「そうだね〜」
梓「そうだね〜じゃないです!唯先輩が居眠りしちゃったからじゃないですか!」
唯「だってぽかぽかして気持ちよかったんだもん…春のおひさまって気持ち良いよねー」
梓「だからといって、部活時間くらいちゃんとしてくださいよ…」
唯「むう、あずにゃんだっていっしょになって日向ぼっこしてたじゃん」
梓「それは…まあ、私も気持ちよかったですから…」
唯「気持ちよかったよね〜」
梓「うぅ、こんなんじゃダメです!」
唯「まあまあ…あ、そうだ」
梓「なんですか?」
唯「それじゃさ、うちでいっしょに練習しない?今日できなかった分さ」
梓「え?でも迷惑じゃないですか?」
唯「あずにゃんなら大歓迎だよ〜憂も喜ぶと思うし。なんなら、毎日うちに来てもいいんだよ」
梓「それはさすがに遠慮しますけど…そうですね、迷惑じゃないのなら」
唯「うんっ、これで部活で練習しなくても大丈夫だね!」
梓「そうですね、ってそんなわけ無いじゃないですか!」
唯「えへへ……」
(以下お部屋編へと)
とか言う展開とか!
着々と仲が進展してしまえばいいんだ
竹達さんは一貫してあずにゃんは唯スキー説を持論にしてくれてるね。>ろくおん!!
>>622 竹達さんが、
「梓が唯の手きゅってつかんでるのは実は唯のこと受け入れてて一番好き」
的なこと言っててニヤニヤがとまらんかったww
梓「こんにちわ〜」
律「おーっす」
唯「あずにゃんこんちゃ」
梓「…あれ。ムギ先輩は…?」
澪「ムギならまだ来てないけど」
律「なんか先生に呼ばれてるらしいぜ。ムギのやつ、なんかやらかしたのかな」
澪「お前じゃあるまいし」
梓「そうなんですか…珍しいですね」
唯「ムギちゃんがいないとヤダ…」
梓(それは私も同感です)
梓「ではちょうどいい機会なので、先輩方にひとつ聞きたいことがあるのですが」
律「ん?なんだ?」
梓「ムギ先輩のことです」
澪「ムギがいると出来ない話なのか?」
梓「まぁ、そうですね」
唯「え、なになに」
梓「ムギ先輩って……どうして普段はあんな天使みたいに可愛いらしくて、花のように可憐であるのに……」
梓「キーボードをひきだした途端に……どうしてあそこまで格好よくなれるのか、私は不思議でしょうがないんですけど……誰かこの謎について、解明できるかたいらっしゃいますか?」
唯「……ノロケ?」
梓「違います」
それだと唯梓じゃなくね?
ID:NCY4mpvL0は自分でスレ立ててそっちでやってろ
誤爆なのか故意なのか
お盆に、唯先輩と一緒に律先輩の家にいった。
澪先輩(律先輩の嫁)も来ていた。
律「梓も大学生か!高校の頃よくいじってやったんだぞ!がっはっはー」
私「覚えていますよ」
律「で、どんな人と結婚することになったんだ?」
私「先輩、あっ、一つ上の方です」
律「そうか、お見合い結婚か!高校時代遊びすぎたんだろ!でもまぁ恋愛結婚じゃなくても大丈夫だから安心しろ!」
「そうそう、お前より一つ上の澪覚えているだろ!深志から私の嫁だぞ!(勝利者宣言)」
唯「無言・・・(瞳が潤んでいた)」
律「おい、新妻こっちこい(嫁の澪先輩を呼ぶ)」
「梓も大学生だ。澪と昔よく遊んだだろ!」
向こうでも結婚の話をしていたらしい澪先輩が鼻高々でやってきた。
澪「(馴れ馴れしく)梓、久しぶりー、元気!」
「あっ、唯、こんにちは、私、今年から律の嫁になったぞ。」
唯「そう、よかったね」
澪「律と毎日イチャイチャしているんだよー(勝利者宣言)梓は誰と結婚するの?」
私「同じ高校の先輩w」
ニヤついている律先輩を尻目に、一瞬にして澪先輩の顔色が変わった。
律「澪、お見合い結婚の梓に夫婦円満の秘訣でも教えてやれよw」
澪「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ律。梓が結婚したのは・・・」
律「?」
動揺しまくりの澪先輩は律先輩を速攻連れだした。
以後、田井中夫婦は、私達がいるテーブルには加わらなかった。
久しぶりにマリッジブルーな唯先輩の晴れ晴れとした顔を見た。
帰り際、鼻血を出したムギ先輩と目が合った。
お前ら唯先輩かわいいとか黒タイツ最高とか胸ちっちゃい言ってるけど部室行って
顔や裸を生で見て言ってんの?
ろくにテレビすらも見ないで唯先輩わかった気でいんじゃねーよ
2ちゃんの書き込みに影響されて唯先輩べた褒めかよ
私は部室行って唯先輩の裸を生で見た
そして思ったんだけどやっぱり唯先輩ってかわいいわ
過疎ってるからやっつけでコピペ改変してみたけど、やっぱり難しいです
コピペ改変は難しい、というか何でこんな難易度の高いものをw
しかし、もう明後日の夜か…
そろそろカウントダウン始めてもいい頃
新刊も今週だし、盛り上がりそうね
ゆいあず、コーヒー
受験生だというのに、勉強も部活も中途半端にやっていたら、とうとうあずにゃんがキレた。
「これからはもっと心を鬼にしていきますからね!!」
それじゃあ“あずにゃん”と“鬼”で“あおにゃん”だね、とか言ったら叩かれました。りふじん!
―――そんな“あおにゃん”が降臨して、初めての土曜日。
「ほら唯先輩!またそこのコード忘れたんですか!?あ、ほら、また間違えた!!何回ミスすれば覚えるんですか!?」
「ふぁい…………」
時刻は、0時を過ぎた午前2時。場所はあずにゃんの部屋。
なんでも、あずにゃんのご両親がちょうどライブに出かけていて、今日(昨日?)は一人なのだとか。
てことは、『今日、うちに両親いないから、泊っていく……?』とかいう有名なアレですね!!お泊りひゃっほう!!……とか思っていた私がバカでした。
家に着いた途端、「おじゃまします」も言わせぬままあずにゃんの部屋へ。あずにゃん気早すぎですと思ってまず目に入ったのはあずにゃんのギター。
まぁ部屋にあるんだから当たり前だよね、とか思ってたらなんと私のギー太までいるではないですか。なぜ。今日は君は家に待機のはずだよ。
あずにゃんに訊くと、「憂に持ってこさせました」。さすが私の妹。姉に気付かれずにマイスイートギー太を持っていくとは。
とかそんなんじゃない。なんで?別にギー太持ってこなくてもいいんじゃない?ただのお泊りでしょう?
「誰が、『お泊り』だと、言いましたか?」
あずにゃんは、わざとらしくゆっくりと言った。
「え?」
不安げに首をかしげる私に、あずにゃんは微笑んだ。
「今日は、『強化合宿』です」
―――
「梓先生、もう私眠いです……」
強化合宿宣言からずっと、私達は向かい合い、ギターの音を鳴らすため、指先だけを動かしている。
お昼ぐらいにきたから、かれこれ12時間はやってるのかなぁ……。
ちなみに晩ごはんはカップラーメンだけで、今猛烈におなかがすいています。でも今なんか食べたら肌に悪そう。てゆうかまだ起きてる時点で肌に悪そう。
「この曲が弾けたら、寝てもいいですよ」
私と同じくらい眠いし、おなかもすいてるはずなのに、あずにゃんは淡々としている。
てゆうか、私先輩なのに、なんでこんなことされてるんだろう……?
「唯先輩は、自覚が足りないんです!!受験生なんだから、もっとやる気を見せてください!勉強でも、部活でも、なんででも!!」
「そんなこと言ったら、りっちゃんだって同じじゃない?」
「律先輩はいいんです。あの人なんとなくフリーターが似合ってますから」
見捨てられたねりっちゃん。君は今、泣いていいよ。
「でも、唯先輩が路頭に迷うのは嫌なんです!!後輩として、恋人として!!」
「えー。なんとかなるって、おおげさだなー。だいじょーぶだって」
「大丈夫に見えないから心配してるんですよ!!」
あずにゃんは知らない。私は勉強をがんばるより、思い出を作りたいと思っていることを。
そりゃあさ、良い大学に行きたい!っていう人は、この時期がんばる―――いや、もっと前からがんばってるかもしれないけれど。
でも、私はそうじゃない。
それよりも皆で、わーわーはしゃいで、もっと素敵な思い出をいっぱい作りたいと思っている。勉強は、まぁ、なんとかなるさ、と。
だから、そんな心配は無用だよって言ってるのに、
「さぁ!続きやりますよ!つづき!」
相変わらずあずにゃんはやる気満々で音譜に沿ってきれいに音を出す。近所迷惑にならないかしら……。
「今夜は寝させませんよ!唯先輩!!」
そのセリフ、今じゃなかったらもっと嬉しかった。
午前3時48分。しにそう。瞼がふるふるする。頭がぽわぽわ。ああ、ああ、ううう。
「唯先輩、しっかりしてください」
あずにゃんの声が聞こえる。たしか途中でコーヒーでも飲んでたっけ、あずにゃん。私はトイレに行きたくなるから飲まなかったけど、飲んどけばよかったかな。
ギターの音。あずにゃんが「あともう少しです」と私に話しかけてくる。その曲良い曲だけど、難しいから苦手だよ……。あずにゃんはそうでもないんだろうけど。
てゆうかさ、なんで合宿なんてやってるんだろう。嬉しいよ?あずにゃんが心配してくれるのは。でも流石にやりすぎじゃない?3時だよ?あとちょっとで4時だよ?
朝が早いお年寄りとか、朝刊運ぶおにーさんとか、もう余裕で外に出てる時間だよ?
なのになんで私たち合宿なんてやってるの?変だよ。眠いよ。眠い。「大丈夫ですか?」あずにゃんの声だ。あずにゃんはなんで大丈夫なの?コーヒー?コーヒーの力?
「コーヒー……」
知らないうちに、私は声に出していたらしい。それに反応したあずにゃんが、聞き取れないのか、私に顔を近づけ、訊いてくる。
「へ?すいません」目の前にあずにゃんの顔。「もう一回言ってください」コーヒーの匂いがする。「聞こえませんでした」あずにゃんが口を開けるたびに、コーヒー。
ああ、コーヒー。良い香り。コーヒー。持ってきてくれたんだね。ありがとう、コーヒー……。
「、!?」
私はコーヒーの匂いがするほうに口を近づけ、そのまま口付けした。
それは予想外にやわらかく、かつ甘い。けれどやはり、コーヒーの味がして、ああ美味しい、と私は目をつむった。
「ち……、ゆ……、ん、ふぅ……、あ」
あずにゃんの声が小さく聞こえる。もっと味わいたい。私はさらに舌を入れ、コーヒーを存分に味わおうと、その“中”を舐めつくす。
「んぁ……、っ……、ゆいせん…………ふっ……、」
甘い味に、甘い声が味覚と聴覚を刺激する。その刺激に、私はつむっていた目を開いた。
「……ちゅ……ん、……」
あずにゃんの、くりくりした目。真っ赤な顔。近い。あれ?私……。あれ?
「っ、んっ……」
唇を離すと、つと透明な糸が、私達の舌を結び、消えた。
顔を伏せたあずにゃんの顔は、耳まで真っ赤で、かすかに前髪から覗く目は、とろんとしている。息も荒い。
ああ……、私。もしかして、
「ちゅーしちゃった?」
ビクン、とあずにゃんの身体が揺れた。
「じ、じ、自覚なしで、ですか!?」
「え?あ、うん。まぁ……」
なんだろう。コーヒー飲みたいな、と思っていたとこまでは覚えてる。でもその先が思い出せない。
……どうやら私は、完全に寝ぼけていたみたいだ。眠すぎて。
「っ……、通りで、いつものらしくないなぁ、と……」
「え?何が?」
「〜〜〜〜っ!!な、なんでもないです!!」
慌てるあずにゃん。相変わらず赤い顔をそのままに、あずにゃんはすっくと立ち上がり、部屋のドアへと早足で向かう。
「あれ?どこ行くの?練習は?」
「お風呂!!終わり!!」
バタン!!と荒々しくドアを閉め、あずにゃんは去って行った。近所迷惑だよ?
……えーと、とにかく。「どこ行くの?」→お風呂。「練習は?」→終わり、ってこと、かな?
…………なんだか、よくわかんない終わり方だけど、まぁいいか。眠くて頭の回転が追いつかないや。ギー太とあずにゃんのギターしまって、ベッド借りて寝よう……。
ああ、あずにゃんのにおいだ、このベッド。当り前だけど。ねむい。おやすみなさーい……。
…………ぐー。
―――
「もう、あんな、あんなキスしたくせに、その気なしって。うう、ううううう……!!!」
「……だめ、お風呂。お風呂入ろう。さっぱりしよう。うん……。…………はぁ……」
―――
それから、
鬼な“あおにゃん”は、なぜか出てこなくなって、強化合宿もなくなった。
「ねーねーあずにゃん。なんでやめたの?」
「えっ……。ほ、ほら、あれですよ。受験生だから、あんまり無理しちゃだめだし……」
「……ふーん?まぁ、いいけどね」
「……唯先輩、暴走するとこっちがやばそうだし……」(ボソッ
「え?何か言った?」
「な、なんにも!!」
おわり
二期楽しみだ
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/05(月) 02:15:42 ID:EQE9ZvNV0
唯の暴走→梓の暴走→○○
○○に入る言葉を述べよ
妊娠
紬「みんな〜お茶いれたわよ〜♪」
唯「わーい♪」
律「サンキュ!」
澪「ありがとう」
梓「じー…ムギ先輩」
紬「なぁに梓ちゃん?」
梓「ほっぺに生クリームついてますよ」
紬「え!?やだ私ったら///」
唯「ムギちゃんずるーい!」
紬「ごっごめんなさい、今日のお菓子おいしそうだったからつい」
梓「可愛いから許します」
紬「えっ///」
律澪「えっ?」
梓「私がとってあげますよ」ペロペロ
唯「あずにゃんってば大胆!!」
紬「ちょっ梓ちゃん!?そこほっぺじゃなっ///」
澪「あばば////」キュー
律「澪!?」
唯「りっちゃん見て見て!!あずにゃんがさらに大胆に!!」
律「感心してねーで止めろー!!///」
梓が変態になってしまったorz
これは唯梓に対する嫉妬なのかな。
まあ、スルーして唯梓の話をしようぜ。
アニメはオリジナル展開結構多いし、唯梓のツインボーカルとかあるといいなーとか思ったり。
そんなネタ。
澪「なあ、たまには梓と唯でツインボーカルって言うのもいいんじゃないか。せっかくフロントなんだし」
律「ば、バカ!」
澪「ち、違うぞ律。別にボーカルが嫌だからって言い出したわけじゃ…」
律「いや、そういうことじゃねーよ……」
唯「いいね!」
梓「久しぶりにやってみましょう!」
律「あー、始まったか」
澪「前にやったことあったのか?」
律「そういえば澪はあの時休みだったな……まあ、見てろよ」
唯「キミを見てるといつもハートどきどき♪」ジー
梓「揺れる思いはマシュマロみたいにふーわふわ♪」ドキドキ
唯「いつもがんばるーきーみのよこがおーずーっとみてーてもーきーづーかーないーよねー♪」ドキドキ
梓「ゆーめのなかーなら〜ふーたりのきょーりー、ちーぢめられるーのーになー♪」ジー
澪「何であの二人向かい合って歌ってるんだ……」
律「私に聞くな」
唯梓「あぁ神様おねがい、二人ーだーけーのーDreamTimeくだーさいー♪」
唯「おきーにーりのーうさーちゃん」
梓「だいてーぇー♪」ギュッ
唯梓「今夜ーもーオーヤスミ♪」
澪「いい感じじゃないか……すごく気持ちがこもってるって言うか」
律「そりゃ篭ってるだろうよ……」
唯「ふわふわたいむ!」
梓「ふわふわたいむ!」
唯「ふわふわ……」
澪「あれ、何で止まるんだ?せっかくいい感じだったのに」
律「ついに来たか……」
唯「ごめんねあずにゃん、練習中なのに……」
梓「いいですよ、唯先輩……私もその、我慢できなくなってましたから」
唯「ねえ、二人だけのDreamTime、しようよ」
梓「はい……じゃあ、今日は私の家で。今日は私だけですから」
唯「うん……」
唯「ごめんね、急用ができたから今日は帰るね!」
梓「すみません、私も急用が。それではまた明日」
澪「……えっと」
律「こうなって練習にならないから止めろって言ったんだよ……」
澪「ごめん……」
「憂鬱だわ…」
新年度早々和ちゃんがそう行ってため息をついた。
真面目な和ちゃんにしては珍しい。どのくらい珍しいかって言うと鼻血や涎出してないムギちゃんに遭遇するくらい珍しい。
しかも登校中にそんなこと言うなんて和ちゃんらしくない。生徒会の仕事で疲れてるのかな?
「なにか悩みごと?私でよければ相談に乗るよ?」
あ、憂に先越されちった。まぁ、ここは可愛い妹に花を持たせてあげよー
「ほら、憂って世界一可愛いじゃない?新入生の中に憂を好きになっちゃう子が出て来たらどうしようって…」
「の、和ちゃん…恥ずかしいよぉ。それに私だって気が気じゃないんだよ?和ちゃんって宇宙一カッコいいからもしも下級生がって…」
「嬉しいこと言ってくれるわね。でも、そうね…せっかく憂がそこまで言ってくれるんだから、
せめてあなたにとって一番カッコいい人間ではいたいわね」
「と言うと?」
「憂以外の子なんかには心動かされないってことよ」
「の、和ちゃん…」
「憂にも世界一可愛い恋人でいて欲しいのだけど、これはわがままかしら」
「わがままなんかじゃないよ!うん、和ちゃんの一番で居続ける自信はあるよ」
わーお、悩みじゃなくておのろけだ〜。
なんだかくすぐったいや。妹と親友がいちゃいちゃしてるからかな?
りっちゃんと澪ちゃんなら別に平気なんだけどな。ムギちゃんとさわちゃんの場合、あっちの意味で平気じゃいられないんだけど…。
「お姉ちゃんも気をつけたほうがいいよ?梓ちゃん、ちっちゃくて可愛いから…」
「だからってあんたが浮気するのはもっとNGよ、唯」
「そうだよ!お姉ちゃん可愛いから狙われやすいもん。あぁ…心配だなぁ、お姉ちゃん…」
「いけない子ね、憂。唯のことをそんなに気にかけるなんてちょっと妬けちゃうわ」
「も、もう和ちゃん…いぢわるしないでよぉ」
さてまぁバカップルは無視するとして、憂の言うことはもっともだよ。
可愛い可愛い可愛いあずにゃん、私がしっかり守らなきゃだね!
というわけでじっせん!その1!!
「あ、唯先輩♪」
まぶしい笑顔で私を迎えてくれたのは、もちろん愛しのあずにゃんだ。
いつもは家の近くで待ち合わせてるんだけど今日は校門前で落ち合った。
メールでそのことをお願いしたら、ちょっと不思議そうにしてたけどちゃんと了解してくれた。
「唯先輩と会える時間が減るのは寂しいですけど、がまんします」って一文に、私、きゅんと来ちゃったよ。
ごめんね、あずにゃん。でもでも、こんな可愛いことされたら…ね。
合流したらあずにゃんと一緒に校内へ…は行かず、新入生たちがたくさん集まってる前で私はついに計画を実行に移すのでした!
「あずにゃん、大好きだよ♪」
「え?はい、私も唯先輩のこと…んむっ!?」
新入生たちの興味が程よく集まった頃を見計らって私はあずにゃんの唇を奪っちゃいました!
びっくりしたみたいでちょっとだけ抵抗されたけど、本気のキスだって伝わってからは
ちゃんと背中に手を回してくれた。私も同じようにきゅっと抱き締める。
写メを撮る音とか冷やかしの歓声とかキマシタワーって聞こえてきたけど、これも私の計画通り!
こうやってあずにゃんとのラブラブな仲を見せつけておけば誰も邪魔なんかしないよね。
「ムギちゃんったらまたビデオ回して。そんなに羨ましいなら、…試してみる?お・な・じ・こ・と」
「さ、さわ子先生たら…お願いします♪」
「じゃあ遠慮なく」
バカップルは無視。ていうかさわちゃんは遠慮しないと捕まるんじゃ…
続いて、じっせん!その2!!
始業式の日から部活見学が始まる。去年は憂と純ちゃんが来てくれたんだっけ。
なんで最初から来てくれなかったのーってあずにゃんに聴いたら、「唯先輩との時間を無駄にした一年前の私をひっぱたきたいです」って言ってたっけ。
えへへ、気にしないでいいんだよ、あずにゃん。これから一生かけて無駄にした時間を取り戻そうね♪
…っとと、思い出に浸ってばかりじゃいられないね。見学者が来たところで作戦開始であります!
「あずにゃん、じゃあふたりきりでちょっと合わせてみよっか」
「はい、いいですよ」
「ふたりで合わせる」っていうのは私たちの合言葉。やること自体は単純で、私とあずにゃんでひたすらジャムるんだけど…
「唯先輩、んっ、ふぅっ…今日は…がん…ばります…ね…んんっ」
「え、へへ…あずにゃんともっともっと…気持ち良く…なりたいもん…んうっ」
私たちの場合、十分二十分とジャムって限界突破する頃には、なんて言うか…こう言う気持ちになっちゃうんだよね。
ふたりの爪弾くメロディが溶け合うみたいに私たちの身も心も溶け合うみたいで…
「はぁはぁ…あずにゃん…もっともっとだよ…もっとあずにゃんが欲しいよぉっ!」
「だ、だめです、唯先輩…ゆい…せんぱ…私、もぉ…トンじゃうぅっ!」
つまりこの作戦、私たちは一心同体なんだよって見学に来た新入生に見せつけるのが大切なんであります!
「おいばか律、お前なに新入生に色目使ってんだよ!そんなことしてると今夜膝枕してやらないからな!」
「ばっか、何ヤキモチ妬いてんだよ澪〜。澪に色目使う奴がいないか睨みをきかしてんだよ!」
「り、りちゅう〜」
バカップルは無視。ていうか既に膝枕してんじゃん、澪ちゃん。
そして最後の最後。じっせん!その3!!
今日は新歓ライブだ。
私にとってはあずにゃんと出会うきっかけになったような、大切な想い出のある特別なライブだよ。
「一年前、唯先輩がこのステージに立ってくれたから、今、私はここにいるんですよね」
「そう考えると不思議だねー。運命だね♪」
「運命なら私はもっと前に感じてましたよ。学祭ライブのテープ聴いた瞬間にビビッと来ましたもん」
あずにゃんも同じ気持ちでいてくれたんだ。えへへ〜、嬉しいな♪
あずにゃんの為にもライブを成功させなくちゃ。それで私たちの為にも最後の作戦を達成しなくちゃ!
途中、「田井中律はすっこめ!澪様ー澪様ぁ〜」ってわけわからない妨害があったこと以外はライブは無事に進んでいく。
ていうか、騒いでたのって元生徒会長さんだよね?卒業生がなにやってんのかなぁ…
まぁ、「誰がすっこむかってんだ!澪はあたしのもんだ!力ずくで奪ってみやがれ!」っていうりっちゃんの啖呵はかっこよかったけどね。
あ、これ聴いた澪ちゃんが腰抜かして蕩けちゃって一時演奏中断したのはアクシデントって言えばアクシデントかな。
次は私のソロパート。そしてここからが最後の作戦の本番だ。
「みなさん、ごめんなさい!プログラムに一部変更があります!」
突然の宣言にあずにゃんはきょとんとしてる。そりゃそっか、あずにゃんには秘密にしてたもんね。
サプライズを成功させる為にりっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃんには協力を頼んであるんだけどね。
でも、曲が始まったらあずにゃんもきっとわかってくれるはず。ちゃんとついてきてくれるはず。
そうあずにゃんを信じてるから、私は最後の作戦を決行できるんだよ。
「私はこの歌を一番大切な人に捧げたいと思いますっ」
さぁ、行くよっ、あずにゃん!
「題して、あずにゃんに首ったけ!…あずにゃんは私の嫁〜っ!」
さぁ心して聴け新入生諸君!あずにゃんは…あずにゃんは…私のお嫁さんなのだぁっ!
この変態どもめw
GJ!
紬「あ、あの!」
梓「わ?!なんですかいきなり?」
紬「あの、あのね!?」
梓「は、はい」
紬「その…あ、あず、あずにゃ、あず…」
梓「あず…?」
紬「な、なんでもない!///」
たたたっ
梓「あ!ムギ先輩!!」
紬『やっぱり恥ずかしくて呼べない…!///』
その日は朝から体調が悪かった。
ここ最近寒暖の差が激しいし、少し風邪気味かなぁ、くらいに考えていたら、放課後になって急に具合が悪化してしまった。
迎えに来てもらうにも、親は仕事で夜まで来れないらしいし…仕方ない、なんとか自力で帰ろう。
「私が送っていってあげる!」
…と思って早退の旨を伝えたとたんにこれだ。まったく、大げさなんですよ唯先輩は。
ちょっと熱で顔が赤いだけなのにそんな…まぁ、嬉しくないわけじゃないんですけど。
「そんないいですよ。迷惑かけられません」
「ダメだよ!途中で倒れたらどうするの?さ、いいから!」
「…あの、そのポージングの意図を伺ってもいいですか?」
「なにっておんぶに決まってるじゃん!ほれ!」
「いや、ほれって…」
「ほれ!」
「…じゃあ、お言葉に甘えて…」
あまりの気迫に圧されて、私は言われた通りに唯先輩の背中に体を預けた。
その背中は思っていたよりも大きくて、あったかくて…思いがけず私はドキド「うぬぬー…」キして…
「…あの、あまり無理しないでいいですよ…?」
「いい…のっ!」
「でも…」
「あ、あずにゃんは私に任せてゆっくり寝てて!が、頑張って送るから…ふぐぐ…」
ゆっくり寝ててと言われても、こうよろよろと歩かれたら目を閉じることすら怖くなる。
ホント、唯先輩は自分の限界がわかってないっていうか、無茶っていうか…
私のためにこんなに頑張ってくれるなんて、なんだかむずがゆいじゃないですか。
「…唯先輩?」
「な…な、なに?」
「私、唯先輩のこういうところ…スキですよ」
「え?」
「何でもないです!さ、早く送っていってください!」
「わ、もう元気じゃん!」
「げ、元気じゃないですー!」
続いたりするかも
いよいよ二期が始まりますね!唯あずの二人から目が離せない!
GJ
「ほれ!」ってw
続き待ってる
2期楽しみだなー
地方民は今日でこのスレとはしばらくお別れ
梓「ムギ先輩って本当に…変な人なんだから」
純「そうなの?美人な人だと思うけど」
梓「そうなんだけど…。なんかずれてるって言うか」
憂「優しい人だってお姉ちゃん言ってたよ」
梓「うん。優しすぎて、なんか…胸が苦しいの」
純「は?」
梓「…またギター練習一緒にしたい…」
いい加減にしなさい。
ここは唯梓スレですよ。
唯紬好きの程度が知れますね。
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/07(水) 02:07:27 ID:psG7Qi+uO
あ
今アニメ見た
まず
OP ED共に京アニがトチ狂ったとしか言い様がw
だが唯梓成分多めで俺歓喜
22日は遠い…わくわくしながら待つことにします…
しかし、期待できそうですね
そういえば、ゲームの方は続報ないのかな
どんなのになるんだろう
唯梓だった
「ふんふふ〜ん♪」
新歓ライブが終わってなんだかご機嫌なあずにゃん。
私は疲れきっちゃったけど、そんなに調子がよかったのかな?
「あずにゃん、水を差すようだけど喜ぶのは新入部員が来てからの方がいいんじゃないかな?」
「違いますよー♪そうじゃなくて、さっきムギ先輩に言われたことが嬉しいんです!」
「ムギちゃんが言ったこと…?わっ!」
「ほら、私たちのギターの絡みが…ふへへへ♪」
あずにゃんはでれでれととろけそうな笑顔で私にひっついて、だらだらとよだれを垂らした。
言っちゃ悪いけど壊れてるね、うん。
「あずにゃん、そんなに嬉しいの?」
「当たり前れすよ〜♪ジュルル、なんてったって唯先輩との絡みですもん!」
「あはは、そっかー♪…でもあずにゃん、絡むのはギターだけでいいの?」
「それは、こういう意味にとっていいんですか?」ゴソゴソ
「もぉ、ここでなんて言ってないよぉー♪」
「いいじゃないですか、ここのところ毎日ここで練習してたんですから!」
「ギターなんてやってなかったけど…きゃーん♪」
―――
「…ここ部室なんだけどな」
「そりゃ新入生もこないわけだよ!」
「ハァー…ハァー…やっぱりあの2人の絡みは最高ね!」
二期開始以降第1号書いてみた!
1話はお腹いっぱいでした
てS
規制解除きてた。一話見たけど唯梓でしたなぁ
スキンシップとかじゃなくても精神的に影響しあってる感じ
公式ガイドで竹達さんが言ってた通りの関係だね
あずにゃんの為にがんばる唯っていうのがまた良かった
冬の日といい今回のがんばりといいすっかり頼れる先輩だな。
こんなカッコいいとこ何度も見せられたらそりゃあずにゃんも惚れるわー
冒頭の自己紹介で可愛いものが好きと言い、梓を可愛いと説明している。
もう公開ノロケとしか思えない。
紬「あーずにゃん♪」
梓「ちょ、む、むぎ先輩?(…あったかいな…むぎ先輩)」
みたいなレベルでかまわないから二期期待
唯のあずにゃんはバナナ〜の話聞いて
梓が赤面するところ、なんかすごくいい…
そこすごくいいよね!
唯が二年生おめでとうって抱きついてるときのあずにゃんの喘ぎ声がエロいw
ほんとだwwwエロかったww
あの赤面してる梓は何を考えてたのか
すごく気になる!
一期の関係を踏まえつつ、着実に信頼というか絆を深めつつある二人にかなり感動した…!
一話のラストはかなり来た!
ぐんと距離が縮まった感じだよねw
この分だと相当期待できそうだ…!
>>663 あずにゃんの事なら一番私が知ってるよ!
見たいな感じですごく良かった。
本当に唯は梓のこと好きだよなー
あずにゃんも唯ちゃんのこと大好きだよー
>>663 純が言ったことになんとなくむずがゆさを感じていたんだろうけど、さらにあの言葉だからなぁ
すごく幸せで、嬉しいんだろうね
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 12:33:51 ID:M3cKrI39O
EDの唯の可愛さは異常
あの普段の様子から想像出来ない大人っぽさはヤバい
あずにゃんが見たらイチコロだったと思う
分かる
あの唯はモテる
唯「あ〜ずにゃん!」
梓「わっ、唯先輩!…出合い頭に抱き着くのやめてくださいよぅ」
唯「えへへ〜」
梓「も、もう…」
唯「さっきけいおん!!の一話目見たんだ〜」
梓「はぁ…それがどうし…いた、ゆ、唯先輩。ちょっと痛いです」
唯「それでね〜、あずにゃん達の教室のシーンでね〜」ギュ-
梓「いた、いたい、痛いです唯先輩!」
唯「あずにゃん、しぜ〜んに純ちゃんと間接キスしてたね〜!!」ギュウウウウ
梓「あ…、あの、そ、それは、痛い、ちがっ、あれはその、唯先輩痛いです〜!」
唯「うふふふふ」
梓「にゃあぁ〜!」
今月は唯梓なピンナップ多いな
>>672 EDの唯が女の子にモテてキャーキャー言われてて側で見てた梓はおもしろくないんだけど
そんな様子に気付いた唯が「私が好きな女の子はあずにゃんだけだよ」って感じで梓を熱く見つめ返す…
みたいな妄想が頭から離れません
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 18:20:03 ID:M3cKrI39O
>>676 放送前はてっきり唯の関節キスかと思って勝手にテンション上がってた
>>678 嫉妬を含みつつも唯に見とれて終始ドキドキしっぱなしで生きるのが辛いあずにゃんも見たいです
今後は同人にも期待して良いんだろうか
きららは今月も唯梓には期待できなそうだな…それどころじゃないっていうか…
律「唯はいいよなー、優しい妹が身の回りの世話してくれてさ〜」
唯「うぅ…。でも私だって、最低限やらなきゃいけないことは自分でちゃんとやってるよ!」
澪「嘘くさいな…」
唯「っていうか、それを言うなら、ムギちゃんだよ!」
紬「へっ」
唯「家に執事さんいるし!」
律「あ〜それもそうか」
梓「…でもムギ先輩も、最低限のことはちゃんと自分でやってましたよ」
律澪「…あれ?」
梓「はい?」
澪「…梓、ムギの家、行ったことあるのか?」
梓「!あっ、いえ……行ったことはないんですけど、でもムギ先輩ならちゃんと、自分でやってそうだなと思って……」
律「な、なんだそういうことか」
唯「あずにゃんだけムギちゃんち行くなんてズルい!って怒りそうになったよ〜」
梓「あ、あははは……」
紬「……」
律「でもムギの家ともなれば、ベッドの大きさとかも凄いんだろうな」
澪「なんでベッドだけフューチャーしたのかわからんが」
唯「お姫様みたいな、カーテンはってあるやつだったりして」
梓「あ、いえ。以外と普通のやつでしたよ」
律澪「…へっ」
梓「あ、でも…確かに二人で寝てても、十分広いサイズだったし…。まぁ、くっついて寝てたからっていうのもあるんでしょうけど…」
律澪「……」
梓「かなりふかふかで柔らかかったので、相当高級なベッドであることは間違いないんでしょうけど……」
梓「実際、あれっていくらくらいするんですか?ムギ先輩」
紬「……///」
律澪「……」
梓「…あ、れ?」
>>682 わかんないけど、百合的にひどいことにはなってないらしいよ
>>684 いや、澪律がすごすぎて唯梓どころじゃねぇんだろうな、と
世間的な需要を考えるならかきふらい先生はそろそろ唯梓にスポットを当てるべき
今月唯梓が無かったら俺は来月までかきふらい先生の事をエビフライ先生と呼ぶ
唯「どうかなあずにゃん、この格好似合う?」
梓「し、知りません!」
唯「うーん、やっぱり変かな?」
はっ、適当なこと言って唯先輩の自信を喪失させたら私のこと嫌いになっちゃ…
い、いや、演奏に影響が出る!よし、ここはさりげなく褒めよう!
梓「そんなことないです!すごく大人っぽくて好きです!」
唯「そっか〜♪私のこと好きなんだ〜♪」
梓「あ、いや、ちがっ…///そう、私は普段の唯先輩の方がかわいくて好きです!」
唯「そっか〜♪へへ〜♪」
梓「あ、あれ…?///」
そこはすでにペロペロ済みだろう
ペロペロどころかチュッチュしようとしてたくらいだからな
部活初めてだから後輩も初めてで可愛くて仕方ないんだろうな
唯は部活初めてだけど梓はどうだったんだろう
もし前に梓のこと可愛がってた先輩とかいたら唯は嫉妬するかもな
今月のきららのクリアファイルが良い感じ
クリアファイルのあずにゃんの顔は何を考えているかわからんw
>>693 唯「えへへ〜、あ〜ずにゃん♪せっかくだからくっつこーよー」ぎゅっ
梓「唯先輩ったら…ほ、ほどほどでお願いしますよ」
唯「あずにゃ〜ん♪ …今はこれだけにしとくね。あとでゆっくり…ね?梓♪」ボソリ
梓「も、もう唯ったら…」///
律澪(おやおや抵抗しないんだな梓)
紬「いィよっしゃぁぁぁッ!!」ハヒーハヒー
もと会長(澪たん可愛い…でもりっちゃんも棄てがたい…よし、二人とも…)ジュルリ
もうアレだな
唯梓は世界の真理だな
梓「失礼しまーす」ガチャ
律「おー梓!新しい猫耳買ったんだ見てみろ!」
梓「わっ私は付けませんよ!!」
唯「残念!今回の猫耳は金髪だからムギちゃんに付けてもらいました〜♪」
紬「にゃ〜♪」
梓「………」
律「似合うよな〜って梓!?どこ行くんだよ!?」
梓「……行かないと」ダッ
唯「ふざけてると思って怒っちゃったのかな〜」
紬「にゃ〜(´・ω・`)」
澪「すまん遅れた」ガチャ
律「おー澪。梓とすれ違わなかったか?」
澪「梓?なんか首輪買いに行かなきゃとか言いながら走ってったぞ?」
律「えっ??」
どうしてか俺の書く梓は変態になっちまうorz
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 00:36:26 ID:4SL325up0
>>696 やっぱあずにゃんは人一倍嫉妬深い方が良い
梓「失礼しまーす」ガチャ
律「おー梓!新しい猫耳買ったんだ見てみろ!」
梓「わっ私は付けませんよ!!」
唯「残念!今回の猫耳は金髪だからムギちゃんに付けてもらいました〜♪」
紬「にゃ〜♪」
梓「………」
律「似合うよな〜って梓!?どこ行くんだよ!?」
梓「……行かないと」ダッ
唯「ふざけてると思って怒っちゃったのかな〜」
紬「にゃ〜(´・ω・`)」
澪「すまん遅れた」ガチャ
律「おー澪。梓とすれ違わなかったか?」
澪「梓?なんか首輪買いに行かなきゃとか言いながら走ってったぞ?」
律「えっ??」
どうしてか俺の書く梓は変態になっちまうorz
澪「で…できた!」
澪「ついに新曲の歌詞ができたぞ!」
澪「うぅ…。早朝5時まで、寝ずに苦労した甲斐があったなぁ…」
澪「……この感動。誰かに伝えたいな…ついでに、歌詞も送って」
澪「でもこんな早い時間に起きてる人…いないだろうなぁ」
澪「作曲者であるムギに…一番に伝えてあげたい」
澪「ムギ…歌詞が出来るの楽しみにしてくれてたもんな…」
澪「…よしっ」
プルルルルル…
?「…はい」
澪(あれ…?ムギの声、こんなだったっけ?)
澪「あ、あのっ…紬さんの携帯で良いんですよね…?」
?「そうですけど…誰ですか、こんな時間に」
澪「あ、ごめんムギ…私…澪だけど…」
?「えっ!?澪先輩!??」
澪「へっ?」
?「ご、ごめんなさい!今ムギ先輩、寝てるから…」
澪「???」
?「代わりに私が電話取っちゃって…!」
澪「は、はぁ…(この人誰…?)」
?「本当ごめんなさい!またあとでかけ直しますね!さようなら!」
澪「あ、はい…では……」
ガチャ
ガチャ
梓「びっくりしたぁ…」
梓「でもなんでこんな朝早くから澪先輩がムギ先輩に電話なんて…」
梓「……」
梓「う、浮気…?」
紬「Zzz…」
梓「……」
梓(寝顔…可愛いなぁ///なんか赤ちゃんみたいだし…)
梓「…浮気なんてしたら、許しませんからね?」
紬「ムニャ……」
梓「ふふ…///」
オチなし!
原作・アニメ双方の製作者達がムギの魅力を最も理解しているんだよ
ムギは作品を破壊しかねない美貌と人間性と社会的スペックとを備えているからな
他キャラクターが国産GTならばムギはCLK-GTR級
ムギにリミッターを掛けなければ作品崩壊は必至
ムギはアニメ史上最高の魅力を備えた少女の1人
そして、もう1人、けいおん!にはリミッターを掛けられた少女が居る
「中野梓」
けいおん!世界でムギに対抗できるのは中野梓、あずにゃん只1人
この2人のポテンシャルは別格としか言いようがない
事実、ムギとあずにゃんのコンビがまんがタイムきらら4月号掲載けいおん!を
2人の関係が描かれた僅か4コマで根こそぎ持っていってしまった
素晴らしい
ムギとあずにゃんは素晴らしい
つまり、ムギとあずにゃん以外は全て陳腐!!!!!!!!!!11111111111
と俺の財布が言っている
あれここ唯×梓だよね
ほかはよそでやれよ
>>696 あずにゃんと猫の喧嘩だけど、ニャーニャーなんて声出さないよ
喧嘩の時の声は
「マーオ」
これをお互いに連呼し合うんだよ
交互にやりとりしていくにつれてどんどん伸びる&後部が高音になっていくの
こんな感じで
梓「マーオ」
猫「マーオ」
梓「マーーオ」
猫「マーオ」
梓「マーーーオ!」
猫「マーーオ!」
梓「マーーーーーーーーオ!!!!!!」
猫「マーーーーーーーオ!!!!!」
梓&猫「ギャフベロハギャベバブジョハバ」
唯「あずにゃんだめーっ!!!」
クリアファイルゲットしてきた。
確かにアレはいいね!
すっかりここに慣れて居心地よくなったけど
完全になついて見せるのは癪だし調子に乗りそうだから
仕方なくですよ、というポーズをしては見るものの
頬は染まって手はしっかり唯の腕に添えて、という辺りがなんとも!
単行本派の人も、今回だけは買うべきかも!
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 01:52:20 ID:4SL325up0
Q.現在の梓の軽音部の役割は?
A.唯のツッコミ役です。
『そんなことないです!』と即座にツッコむために、
最近は物理的にも唯に近い位置にいるようになりました(山田監督)
物理的にも…だと…?
これは2期も期待できそうだな
唯「ねぇ梓…私のこと好き?」
梓「い、いきなり何を聞くんですか」
唯「聞かせて?どうしても知りたいんだ」
梓「す…好き、ですよ」
唯「どれくらい?」
梓「どれくらいって…すごくです」
唯「あはは、そっか…私ね、世界一梓のこと愛してるよ」
梓「…!」ドキ
梓(今日の唯先輩どうしちゃったんだろ。なんか雰囲気が全然違う…)ドキドキ
唯「ねぇ梓…抱きしめてもいい?」
梓「…いい、ですけど…」
唯「……」ギュ
梓(な、なんかいつもより力強い…)
唯「私、今日はもう梓のこと離したくないな。すごくあったかくて、ずっとこうしてたい」
梓「うぅ…///」
唯「ねぇ…キスしてもいい?」
梓「は、はぃ…」
唯「……」チュ
梓(なんかいつもより甘い…それに、優しい味…)
唯「梓…しよう?」
梓「そ、それはさすがに…」
唯「ダメ…なんて言ってほしくないな。梓のあったかさを感じられないなんて寂しいよ」
梓「ゆい…せんぱい」
唯「大丈夫だよ…幸せにしてあげるからね。未来も今も、ずっと」
梓「…///」
唯「私がんばるからね。上手くできるかわからないけど、梓と二人で幸せになりたいから」
梓「は…い///」
唯「じゃ、脱がせてあげる。…大好きだよ、梓♪」
EDの唯を見てると妄想が止まらない…
今書いた感じの他にも言葉責めしたりとドSっぽい唯が浮かんでしょうがない!
本編のぽわぽわ唯とのギャップがヤバ過ぎるな
あんなイケメンモードで迫られたら・・・
もうとことん落ちるだろうなw
ED唯は格好良すぎ
>>715 この唯にはあずにゃんじゃなくてもキュンキュンくるだろjk…
日曜日の休日
とある事情で学校を訪れることになった梓
その帰り際、
梓(あれ?今日の部活はなかったはず、だよね…)
梓「この音は……」
唯「ふぃ〜、まあまあかな?」
梓「唯、せんぱ……い?」
唯「おお!?あずにゃん登場!」
梓「なに、やってんですか?」
唯「自主練!!」
梓「いえ、わかりますけどわかりたくないです」
唯「ほえ?」
梓「とりあえずブリッジしながらギター弾かないでください!」
唯「うぅ、頭に血が…」
梓「バカですか……というか、なんで急に一人で自主練なんか?」
唯「あいやー、決して抜け駆けしようなんて思ってないアル」
梓「抜け駆けする気満々でオーケーですね」
唯「ごめんねー、また付き合わせちゃって」
梓「いいです。先輩の面倒をみるのは私の役柄なので」
唯「うぅ、頑張らなくちゃ…」
梓「ところで、どうして自主練なんてやる気になったんですか?
練習なら家でもできるじゃないですか」
唯「家だとほら、色々気を遣わなくちゃだし」
梓「だからってあんな格好はないですよ」
唯「面目ねぇ」
梓「とりあえずアレをライブパフォーマンスに組み込むのは却下で」
唯「えー!!」
梓「えーじゃないです!!どのタイミングでやるつもりですか!!」
唯「うぅ、我ながら最高傑作だと思ったのに」
梓「確かに唯先輩の並はずれた神経は最高傑作ですが」
唯「うわーん。今日のあずにゃんトゲトゲしてるー」
梓「そんなことより早くやりましょう!なんだかうずうずしてきました」
唯「あ、うんそうだね!じゃあいくよー、1、2、3」
オワリ
梓に「バカですか」を言わせたかっただけ
続きもパッと浮かんだけどこんな感じのしかムリだし困った
>>718の続き
細かい描写は想像にお任せ
唯「今日はありがとねー」
梓「いいですよ。楽しかったですし」
唯「んー」
梓「どうしました?時計なんか見て」
唯「まだ結構時間あるなーって思って」
梓「そうですね、キリが良かったので切りあげましたが」
唯「おーあずにゃんもそういうの言えるんだね!」
梓「え……あ、違いますよ!たまたま!偶然です!///」
唯「なーんだ、じゃ、今度皆に使ってみよっと」
梓「わわっ、やめてください恥ずかしい///」
唯「いーじゃーん。せっかくのあずにゃんの受け売りだしぃ」
梓「うぅ、泣いてもいいですか」
梓「で。結局ティータイム、と」
唯「いいでしょ?それとも私と二人きりじゃ不満?」
梓「そ、そんなわけないじゃないですかっ!!」ドン
唯「あづぅぅぅぅぅぅ!」←(紅茶こぼした)
梓「わっ、先輩、だ、大丈夫ですか!?」
唯「うぇ〜…べちょべちょぉ」
梓「悲惨ですね…」
唯「あずにゃんのせいだっ!」クワ
梓「ごもっともでございます」
唯「どうしよぉ」
梓「と、とりあえず染みを落として乾かしましょう!」
唯「でも」
梓「早く脱いでください!染みつくと取れなくなっちゃいます!」
唯「うぅ、ええいままよ!」
唯「寒い〜…」ガタガタ
梓「これが真冬日とかじゃなくてよかったです、ね」
唯「あずにゃ〜ん、温めてぇ〜」
梓「ええ!?なんでそうなるんですか!」
唯「もとはといばあずにゃんg」
梓「是非温めさせていただきます!!」モウヤケデス!
唯「あずにゃん、なんか悪いよぉ」
梓「温めてとか言っておきながらなに言ってるんですか」
唯「だって、あずにゃんのシャツじゃ小さいし、ほら」
梓「なっ!?失礼ですね!!」
唯「あずにゃん震えてるし…」
梓「し、仕方ないです…もとはと言えば、私が悪いんですから…」
唯「だからブレザー着ればいいのにって」
梓「一度家で鏡の前でやってみてくださいよ」
梓「それに、こうやって上からかぶってるだけでもないよりかはマシですから!」
唯「むー、じゃあ」ヌギヌギ
梓「わっ、なんで脱ぎ出すんですか!」
唯「アズにゃんのブレザーと合わせてぇ、こうしよう♪」ファサー
梓「ふぇ?」
唯「こうやると二人でぬくぬくできるじゃん」
梓「でも、これ///」
梓(私のシャツとブレザーが包む中で下着姿の私と先輩の肩が触れ合って……ってこれ、なんつーシチュエーションですか!!?)
唯「なんだか、イケナイ気分になっちゃうね♪」
梓「っ…」
梓(なにが♪!?)
唯「じゃあせっかくだしこのままさっきの続きしよっか」
梓「え……」ドキン
梓(え、続きって何ですか?も、もしかしたら私の知らない間に先輩の中ではあれよこれよと始まっちゃってたりしてるわけですか!?ど、どうしよ、私まだ…)
梓「せ、せんぱいぃ…」ギュ
唯「大丈夫だよあずにゃん、行こ?」
梓(い、いくってどこにですか?まさか///)
梓「先輩、まだ、心の準備が……」
唯「だいじょぶだいじょぶー。なんも心配はいらないから、先輩にまっかせなさーい」
梓「うぅ///」
唯「もうさっきみたいに紅茶零したりなんてしないから大丈夫だよー」
梓「〜〜〜っ。は?」
唯「だからさっきの続き。一緒にお茶しよう?」
梓「…」
唯「あれ?あずにゃんどうし、た、の」
梓「紛らわしんじゃいボケえええええっ!!!!」
唯「ぎゃあああ!あずにゃんどうしちゃったの〜〜〜!!?」
今度こそオワリ
けいおん!ネタはシュールなものなら夢にまで出てくるから困る
つか書くとしたらだいたいそれがもとだし
なんつー贅沢な脳みそ!!
……しかし文才ないから台詞しかムリというort
糞唯梓信者が梓紬スレにまで乗り込んできて困ってるんだけど
信者じゃなくて荒らしだろ、お前もな
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 18:58:34 ID:6YUTy2VqO
あずにゃんはほんとえっちな事ばっかり考えてるね!!
>>709 唯にあずにゃんが突っ込む……
つまりあずにゃんは猫でありながらタチでもあるのか
1話見てきたけど色々ニヤニヤ出来て大満足だった
唯が訛ったとこ
あずにゃんの「何やってんだ」が良かった
唯「春休みみんな何して過ごした?」
澪「特には…課題ばかり。受験生だし遊んでばっかじゃいられないよ」
律「私は聡と映画見たくらい」
唯「私も憂と花見行ったくらいかな」
紬「私は少しの間だけ海外に…」
唯「わぁ、さすがはムギちゃん…」
澪「ブルジョワ」
律「梓はー?」
梓「…海外」
唯「な!?」
律「梓まで…不況だったんじゃないのかジパングは」
澪「円高だしな」
唯「どこ行ったのー?」
紬梓「コートダジュール」
唯「どこそれ」
澪「確かリゾート地…」
律「なんで2人だけー!」
紬「たまたま偶然ばったり会ったのよね、梓ちゃん」
梓「はい。たまたまです」
唯「いつ行っていつ帰ってきたの?」
紬梓「一週間前に出て一昨日」
唯「……」
こんにちは、中野梓です。今日は何と私たち放課後ティータイムのPV撮影です!緊張しちゃうな…。
律「おー梓こっちこっち」
紬「あら梓ちゃんサイドポニーなのね。かわいい!」
梓「えへへ、ムギ先輩もかっこいいですよ!律先輩もいつもと違ってクールです」
律「一言多いぞこのやろー」
澪「お待たせ」
梓「あっ澪先輩、律先輩と揃えてるんですね」
律「いやあ監督さんに私たちの仲を見抜かれちゃったみたいでさー」
澪「べ、べつにそんな仲じゃ///」
紬「あらあら」
梓「それにしてもすごいですね、衣装にスタジオに全て用意して貰えるなんて」
紬「父の会社の系列でやってもらったの」
澪「相変わらず凄いな…」
律「そう言えば唯がまだだな。梓、どんなカッコになってるか気になるんじゃないか?」
梓「な、そんなこと…私ちょっと見てきます!」タタッ
律澪「わかりやすっ」
紬「まあまあ///」
そう、今日のHTTは普段とは全く違う大人な雰囲気なんです。監督…山田さんとか言ったかな?の方針みたいで。
ツインテールじゃない私を唯先輩はなんて言ってくれるかな…。そしてなにより大人の雰囲気と最もかけ離れた存在である、愛しの唯先輩がどうなっているのか。
きっといつにも増して可愛いんだろうな。えへへ。
なんて考えていると、背後から唯先輩の声が。
唯「あ、あずにゃーん!おまたせー」
梓「唯先輩遅かったでs…!?」
振りかえるとそこには、普段の唯先輩からは想像もつかない大人な魅力を醸し出している女性が立っていた。
唯「ごめんごめん。なんかアイロンで髪の毛真っ直ぐにするのに時間かかっちゃってさあ」
梓「そ、そそそうなんですか///」
唯「わーあずにゃん、その髪型可愛いね!衣装もピッタリだし、惚れ直しちゃった」
梓「は、はい…///」
梓(そ、その姿で言うのは反則です…!)
唯「私はどうかな…。大人っぽくなってる?やっぱり私には似合ってないかな…」
梓「全っ然そんなこと全くないです!!その、かかカッコいいです///」
唯「そっか…ありがと!」ニコッ
梓(っ!?その微笑み方もなんだかいつもの唯先輩じゃないです///)
唯「あずにゃんどうしたの?なんだか顔も赤いし…」
梓「べべべつにだだ大丈夫ですはい!」
唯「…あそっか!撮影の前で緊張しちゃってるんだね?」
梓「い、いえそっちの緊張じゃ…」
唯「だったらはい、ぎゅーっ」ギュー
梓「はぁうっ!?///」
唯「よしよし…」ナデナデ
梓「はわわわわああああっ///」
唯「ふふ、可愛い……あずさ」ボソッ
梓「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ///」ぼんっ
唯「あ、あずにゃん!?鼻血鼻血!」
紬「唯ちゃん、素晴らしいわ。大人っぽくって指示を忠実に守ってる」ジー
澪「もうカメラまわしてるのか…。(指示出したのってムギなんじゃ…)」
律「て言うか唯は確信犯だろ」
おしまい!!
あのイケメン唯は反則だと思うんだよね
大人っぽいという前になんというかエロい
>>735 GJ!
いつもの唯とのギャップに戸惑う梓って大好物
もっとやってください
律「曽我部さんと話してると盛り上がるんだよな〜。なんか姉貴みたいな感じでさ」
恵「りっちゃんたら嬉しいこと言ってくれるわね。私にとってもりっちゃんは可愛い妹よ」撫で撫で
律「へへへっ」
澪「む、むぅぅぅ…」ジロリ
恵(え!うそ!?澪たんが私を見つめてる!?夢じゃないよね!?私澪たんにすごい見つめられてる!)
恵「りっちゃん、ちょっと私の頬をつねってくれないかしら?」
律「えぇ!?いや、さすがに先輩のほっぺたはつねれませんよ」
恵「いいからいいから」
律「じ、じゃあ…」ふにふに
律(曽我部さんのほっぺた柔らかいなぁ…みおっぱいとどっちが柔らかいかなぁ)
澪(このストーカー…今度は律を狙ってるのか!?律も満更じゃないみたいだし…)ギロリ
恵(あぁ…澪たんが私を求めてる…澪たん…ハィァーハィァー)
律「ホント、曽我部さんのほっぺた柔らかいなぁ…」ふにふにふにふに
恵「そ、そうかしら?(最近りっちゃんもたまらないのよね…正直飼いたいわ…)」///
澪「………(よし、律刺して私も死のう)」
紬「…って感じだと思うのよ!あの三人ッ!」ハァハァボタボタ
唯「三人がお茶しに行くのを尾行するって言うから何かと思ったけど、結局いつものムギちゃんだったね」
梓「律先輩も罪作りな人ですね。澪先輩と和先輩が仲良くしてたとき、あんなに嫉妬してたのに今度は逆ですね」
唯「りっちゃんモテモテだねっ!見掛けに寄らず」
紬「あら、唯ちゃんだってモテモテじゃない。憂ちゃんや和ちゃん、両手に花じゃない♪」
梓「…」ピクッ
唯「え〜、そうかなぁ〜。まぁ、憂や和ちゃんとは一緒にお風呂も入ったし、同じ布団で寝たこともあるし、仲良しだよ、うん」
梓「…」ピクピクッ
唯「憂と和ちゃんがいなかったら今までまともな生活出来なかったよ〜」
梓「………」ビキビキッ
唯「これからはあずにゃんがいるから誰かにモテるとかそんなの関係ないけどねっ」むぎゅ〜っ
梓「ちょ、ゆ、唯先輩ったら」///
唯「私はあずにゃん一筋だからねー」
梓「ふにゃ〜」ポワー
唯「…ところで、あずにゃん。あずにゃんはどうなのかなぁ?浮気とかしてないかなぁ?」ギューッ
梓「あ、あの…唯先輩?ちょっと苦し…」
唯「最近、妙にムギちゃんと仲良しだよね〜。真っ赤になったりギターを教えたりね〜」ギチギチ
梓「ちょ…唯先ぱ…む、胸…胸が顔にあたってます」
唯「当ててるんだよ♪そう言えば純ちゃんともすご〜く仲良しだね。間接キスも自然だったし」
梓(まさかこないだのお昼の…!?唯先輩見て…!)
唯「お姉ちゃんにしたいのは澪ちゃんなんだよね?…なんだか妬けちゃうなぁ…私なんてあずにゃんの中ではかなりランク下みたいだし」
梓「ゆ、唯先ぱ…な、何言って…」
唯「好きなところに行っていいんだよ、梓ちゃん」(梓を解放)
梓「えっ…(梓ちゃんって…)」
唯「好きな子には好きなことして欲しいもん。わざわざ嫌がるようなことして嫌われるのもね〜」
梓「…」
唯「梓ちゃんが選んで?自分のいたい場所」
梓「…わかりました。私がホントに側にいたい人は…」むぎゅうぅぅぅ
紬「あらあら」ニコニコ
梓「ムギ先輩です。どこかの誰かさんと違ってムギ先輩は大人ですから。憬れちゃいます」
唯「………」
梓「む〜ぎせんぱーい♪」
唯「………」ブルブル
紬「梓ちゃん、そろそろいじわるやめないと唯ちゃんが可哀相よ?」コソコソ
梓「え?あ!(まずい…唯先輩、すごい震えてる…やりすぎちゃった…)」
唯「…梓」
梓「は、はい!」ビクッ
唯「梓がムギちゃんを選ぶならそれで構わないよ。でもね…」
梓「は、はい…」
唯「私の気持ちを裏切って自分だけ幸せになるなんて、そんなに虫のいい話はないよね」(ギー太を取り出す)
梓「ゆ、唯先輩、何を…」
唯「私を裏切ってムギちゃんと一緒になるなら、それなりの復讐は受けてもらうよ」(ギー太を弾き始める)
梓「こ、この音色は?!」
唯「梓には地獄の交響曲を訊かせてあげる」ちゃるらりら〜♪
梓「あっ…か、身体が勝手に…」ヌギヌギ
唯「そーれ、裸踊りの曲だよー」ちゃんかちゃんか♪
梓「い、いやぁぁぁぁぁぁ!!」
唯「ふははははは!梓は私の物なんだよぉ!今度勝手なことしたらもっと大変だよぉ〜」
梓「も、もうやめてください、唯先輩!私、もっと素直になりますからぁ!だから唯先輩以外の前でこんな…!」
唯「次は裸あずにゃんの曲だよー」ちゃるらりら〜♪
梓「だ、だめぇぇぇ!」
純「って感じだと思うんだよね、不和不和(ふわふわ)時間♪」(※ここまで純の妄想)
梓「お前は一体何を言ってるんだ」
純「ん?いや、リア充撲滅作戦」
梓「ないから。私が唯先輩以外にとかないから」
憂(嫉妬に狂って魔曲弾いちゃうお姉ちゃん…可愛いなー)
ごめんなさい、書いてて自分でもわけわからなくなりました
>>741 そうか、あの関節キッスは唯の嫉妬を引き出すための……
純ちゃん…恐ろしい子
純ちゃん…?
麻雀ですか
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 14:21:42 ID:ryZIrqM90
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 22:20:59 ID:ryZIrqM90
誰かED唯先輩の星なしバージョン持ってないですか
池袋でいろいろ漁ってきた
結構唯梓分が増えてきたのはいい傾向だ
梓と紬はEDで顔を見合わせてた
対して唯は顔を見てすらもらっていなかった
これはもう梓紬確定、唯梓なんて最初から無かったんだ
唯「あずにゃ〜ん」
梓「すいません唯先輩、私紬先輩と付き合ってるんで抱きつかないでください
後、その不愉快なあだ名で呼ぶのやめてください、殺したくなりますから
出来れば二度と軽音部に来ないでほしいんですけど・・・」
紬「唯ちゃん、あんまり調子に乗ってると殺しちゃうわよ?」
唯「ご、ごめんなさい、もう二度と来ないから許して・・・」
翌日ゴミ箱の中に知的障害者唯の死体が捨ててありました
そして梓と紬は結婚して末長く幸せに暮らしました
めでたしめでたし
>>746 !?
今日なんかイベントあったの?とりあえずkwsk
EDで唯と梓がお互いにアイコンタクトしてるとこが好き
遅ればせながら1話見た
ああ〜今から合宿回が楽しみでしょうがない
>>749 年3回ほどある某サンクリだがな
オールキャラ本でもさりげなくくっついてるのとか、
唯梓本も何冊か出てたんで良かった
1話で唯と梓のジャージ姿を見て
ジャージでいちゃいちゃ絡むのがちょっと見たくなった
ジャージでイチャイチャだと、体育祭があればいいんじゃないかな?
原作はないから、京アニのオリストになるけど、やってほしいな!
>>756 つまり…
体育祭→借り物競争→唯参戦→指示「好きなもの」→唯「あずにゃ〜ん」→二人でゴール→
係の人「好きなものじゃないといけません」→唯「あずにゃんは私の嫁!」→証拠としてハグ&キス→ムギ「ヒャッホゥ!!」
柔道部見学の時に体験入部であずにゃんが唯ちゃんに寝技仕掛けるとか見たかったぜ。
>>757 これだけいいネタを考えておいてSSにしてないのはもったいないw
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 21:05:34 ID:TMUSdTYDO
>>756 2クールなら・・・2クールならなんとかしてくれる・・・
>>757 体育祭で皆が見てる前で公開ハグとか素晴らしい誰か早く書くんだ
「あずにゃんはバナナケーキだと思うんだー」
のくだりが何か良かった
梓「唯先輩のバナナ……」
唯「あずにゃんごめんね、私バナナは持ってないの」
梓「わかってます…仮に持ってたとしてもその絵は100%アウトです」
唯「でもね、肉まんならあるよ!それも二つ!」
梓「ゆ、唯先輩…それはほかほかですか!?」
唯「もちのろん!」
梓「そうこなっくっちゃです!いただきます!」
唯「きゃー♪私の肉まんの包みが剥がされてゆく〜♪」
紬(肉まんじゃなくて桃って言ったらどうなるのかしら…あ、穴があるから虫食いの桃ね…ハァハァ)
ムギちゃんはどうしてムギちゃんなの
穴があるからとか生々しすぎるw
>>754 あーやっぱサンクリか。サンクス。
週末あたりとらメロンでも行ってみるかなあ
ムギちゃんがオチに使われるパターンが確立されとるなw
我らがムギちゃんですから
オチ要員だもの
琴吹紬とは、つまり我々のことである。
771 :
ゆいあず語録:2010/04/13(火) 11:02:46 ID:khzdC9PO0
梓「もし生まれ代わりがあるのなら、何度でも唯先輩の嫁として生まれたい」
唯「平沢唯の「唯」は、世界にオンリーワンの唯って意味じゃなくて、あずにゃんにとって唯一の恋人ってことなんだよ」
梓「唯先輩は愛してます。っていうよりも、唯先輩が私を求めてる」
梓「平沢唯とか、中野梓じゃなくて、平沢梓というジャンル」
梓「音合わせするたびに、唯先輩と一つになっていくのがわかるんです」
唯「中野家に籍を入るつもりだった」
唯「あずにゃんって発音したんじゃ通じないよ。あずにゃん♪っていわなきゃ。あずにゃん♪って」
唯「あずにゃんより可愛い娘は見たことない。もちろん猫科含めて」
梓「唯先輩は私の世界の全てにすぎない」
唯「そんなことありえないけど、私があずにゃんだとしたら、唯にハグだね」
唯「もう、なんといってもあずにゃん。あずにゃんだよ、あずにゃん!」
梓「何度でも繰り返したい。私は(将来)平沢梓なんだ」
梓「よく見る夢がある。私自身が唯先輩の嫁になった夢。正夢だけど」
唯「あずにゃんは唯を選ぶ」
唯「ギター上達のコツは、あずにゃんで感じること。LovelyあずにゃんLove」
唯「あずにゃんをペロペロしてあげたよ。そしたらペロペロされ返されちゃった。(照)」
梓「平沢梓という名前を知らなくても、この世界に私の唯LOVEは行き届いているんです」
唯「梓にあずにゃんってつけるのが許されているのは、恋人になってる私だけだよー」
唯「唯っち、梓っち、あずにゃんにゃん」
唯「私はあずにゃんキラー、平沢唯」
唯「山中さわ子、先生自体には華がないよね」
梓「グレイト・スピリット=ゆいあず」
唯「ねぇ、どこまであずにゃんを好きになればいいの?」
梓「終わりが始まりだとか、くだらないです。すべての瞬間が唯先輩でしょ?」
唯「あずにゃんを知って、愛の意味がわかった」
梓「未来は、今見える唯先輩の先にある」
唯「唯の、唯による、あずにゃんのための愛」
唯「新婚さんいらっしゃいは、なんで私たちを使わないの?」
唯「YUIがアリなら、AZUSAはもっとアリだよ。っていうかあずにゃんだ」
梓「唯梓なら人を救える気がしました」
唯「明日の予定はあずにゃんで決めてるね」
唯「あずにゃんのあったかさなら、この寒さを乗り切れる」
梓「私は死ぬほど唯先輩が好き」
梓「もうさわ子先生には期待しない」
梓「終わりなんてこない。私はずっと唯先輩と生きていく」
唯「もっとハグを。もっとキスを。もっとあずにゃんを」
唯「この指は、ギターだけじゃなく、あずにゃんを奏でるためにあるんだよ」
梓「私が熱くなってるのは、唯先輩のせい」
唯「あずにゃんは私を見て、熱くなって!」
唯「ひこにゃん、にゃんちゅー、ラーメン娘(にゃん)。「にゃん」のつくのはみんな微妙。でも「あずにゃん」は例外」
唯「LAっていうか、私はLove Azunyan」
唯「どこを見てもあずにゃんがいる。私の世界にはあずにゃんしかいない」
唯「和×憂が来るってことは、わかってた」
唯「あずにゃんといると、ここが私の居場所なんだなって感じる」
梓「私の生まれ変わりもきっと、唯先輩の嫁になるだろう」
唯「あずにゃんの中に、梓を込めることもある」
梓「唯先輩と出会ったのは運命だ」
梓「押して駄目なら、平沢梓」
唯「ゆいあずという言葉は、愛を意味する普通名詞になるよ」
梓「音楽室にふたりの結婚写真が飾られる日は、遠くないだろう」
梓「唯先輩がいなければ世界は変わらない。それが私の生まれた意味なんだろう」
梓「さわ子先生はマジで恐縮した方がいいです」
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 11:46:40 ID:CnQz4jWu0
___
__|__ ...:.:.´..:.:..:.:..:.:..:..:.:..、
| : /..:.:..:.:..:.:..:ヽ..:.:..:.:..:.:..\ *
ミミミミミミミ /..:/..:./∧..:.:..:.|..:.:..:.:..:.:..:.:..:.. : \_/
ミ ...:.l:.l/l/ l:ハ.:.|.l.:|..:.:|..:.:..:.:..:, )(
何 あ ミ : |..:.:l:.|__lノ ゝl_j_|ノ..:.:|..:.:..:.:..:| /⌒\
. こ あ ミ : l..:八| | }ノ l..:. |..:.:..:.:..:| :.
の : ミ :: |..:.:..:|辷'')ー(辷'")イ..: |..:.:l.:.:..:|
感 ! ミ x |..:.:..:| //////// ノ..:.:|..:.:l.:.:..:| :
覚 ミ人 : |..:.:.人 ,、( ヽ /..:.:..:l..:.:l..:.:..l :. ×
. !?. ミ∨ |/7ァn//r- 彡..:.:..:∧..:.!..:.: l 人
ミ :. / ,ハハ /..:.:/> <..:.:..:l `Y´
ミミミミミミミ .: _/__ ,. ' マハ、 //:.:/´ 丶l :
\/ ノ///ハ/ マハ. {..:/ ヽ
/\ :/'´⌒∨ マハ j:/ Y } :.
/ ' /⌒⌒ヽ l / +
: / { { h } ′
/ l ∧ ノ ノ /
さわちゃんドM説
唯先輩!唯先輩!唯先輩!唯先輩ぃぃうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!唯先輩唯先輩唯先輩ぃぃぃううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!唯先輩たんのおしっこクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ちゅぱちゅぱしたいお!ちゅぱちゅぱ!ちゅぱちゅぱ!おしっこちゅぱちゅぱんぐちゅぱ…きゅんきゅんきゅい!!
漫画2巻の唯先輩たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されて良かったね唯先輩たん!あぁあああああ!かわいい!唯先輩たん!かわいい!あっああぁああ!
コミック3巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…アニメもよく考えたら…
ゆ い 先 輩 は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ひらさわぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵の唯先輩ちゃんが私を見てる?
表紙絵の唯先輩ちゃんが私を見てるぞ!唯先輩ちゃんが私を見てるぞ!挿絵の唯先輩ちゃんが私を見てるぞ!!
アニメの唯先輩ちゃんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私には唯先輩ちゃんがいる!!やったよ律先輩!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックの唯先輩ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ紬様ぁあ!!う、うぃー!!澪先輩おぉぉぁああああああ!!!あずにゃァぁあああ!!
ううっうぅうう!!私の想いよ唯先輩へ届け!!桜ヶ丘高校の唯先輩へ届け!
唯先輩ちゃんって何だよw
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/14(水) 00:30:15 ID:JQPMLWpM0
>>774 あずにゃんから唯を3日くらい離して生活させたらこうなる
お、おい、さわちゃん…は?
「押して駄目なら、平沢梓」が何となく気に入った
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/14(水) 01:47:40 ID:VFBSOzhd0
「押して駄目なら、平沢梓」
なんかいいなw
おまいら…結婚しちゃえ
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/14(水) 01:56:14 ID:JQPMLWpM0
あずにゃんにゃんにゃん
今週も良かったけど、絆的な意味では先週の方が良かったな
コメディ回だったからな。
これはこれで楽しい。
「こんなところ」じゃなければいいんだねあずにゃん
きっとお部屋で続きをしたにちがいない
やべぇ
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 02:39:55 ID:p09rUmC50
唯の壁紙を使っていたあずにゃんの場合は見られて恥ずかしがるけど
唯の場合はは逆に見せびらかしてあずにゃんが恥ずかしがりそうだな
唯「境界を整えて……ここに移動して……できた!」
梓「何ができたんですか?唯先輩」
唯「えっとね……って!あ、あずにゃん!?」
梓「へえ、私の壁紙ですか。すごいですね、私がいっぱいですよ」
唯「あ、あわわ……」
梓「最近憂から、唯先輩がPCにはまって昼夜問わずにらめっこしてるって聞いてましたけど……こんなことしてたんですね」
唯「こ、これはね……えっと、その……」
梓「ねえ、唯先輩聞いていいですか?」
唯「な、なに……かな」
梓「どうしてこんなの作ったんですか?」
唯「そ、それは……」
梓「勝手に私の切り貼りして、こんな私だらけの壁紙作っちゃって。毎日眺めてあずにゃーんなんていいながらほお擦りでもするつもりだったんですか」
唯「うぅ……」
梓「図星ですね。唯先輩が私のこと気に入っているのは知ってましたけど、まさかこんなに偏執してるとは思いませんでした」
唯「あ、あずにゃん……やだよぅ、そんな目で見ないで……」
梓「一般の人が今の先輩を見たら、なんていうと思います?変態ですよ、変態。気持ち悪いです」
唯「あずにゃん……」
梓「唯先輩がこんな変態だなんて知りませんでした」
唯「うぅ、えぐっ……ごめんなさい」
梓「謝っても、唯先輩が変態という事実は変わりませんよ」
唯「あずにゃん……ごめん、ごめんね。謝るから……嫌いにならないで」
梓「何言ってるんですか、先輩」
唯「ひゃ……え?」ギュッ
梓「私が先輩のこと嫌いになるわけ無いじゃないですか」
唯「で、でも……私のこと変態って……気持ち悪いって」
梓「それはあくまで一般論です。先輩がこれを作ったのって、私のこと好きだからですよね」
唯「う、うん。あずにゃんのこと好きだから……好き過ぎて、壁紙もあずにゃんにしたいなって……頑張ったの」
梓「それを、私が嬉しく思わないはず無いじゃないですか」
唯「え……?」
梓「私も……先輩に負けないくらい、先輩のことが好きなんですから」
唯「あずにゃん……ホント、なの?」
梓「ホントです。……すみません、いじめすぎましたね……しゅんとなってる先輩、可愛くて、つい……」
唯「……あずにゃんのいじわる。でも、いいよ……許してあげる」
梓「唯先輩……」
唯「その代わり、もっとぎゅっとして……あずにゃんが私のこと好きって分だけ……ね」
梓「もう……それだと、もう一生先輩から離れられないじゃないですか」
唯「いいよ。私もずっとあずにゃんから離れないから」
梓「唯先輩……大好きです」
唯「私も大好きだよ、あずにゃん」ギュウッ
あずにゃー
二話のさわちゃんに札束で叩かれて喜んでる唯を見てるジト目あずにゃんが嫉妬してるように見えたのは俺だけじゃないはず
やめてくださいこんなところでの後、唯がスッポンモドキに見惚れて頬ずりをやめたときに、
あずにゃんが一瞬だけ残念そうな顔してる
深い意味ないと思うけどこのスレ的にはいいw
まじでか!見直してくる
確認した。マジだ
ラストシーンも唯梓だったしもう最高ですにゃ
ゆいあずううううううううう
唯梓はジャスティス
>>795 細かいとこ見てるなぁ
俺もちょっと見てくる
ひゃっほぉー!唯あず唯あず
唯の家
梓「唯先輩ってふわふわしてて気持ちいいですよね」
唯「そうかな?自分じゃわかんないや」
梓「ふわふわ…ふわふわ…あれ、ふかふか?」
唯「ふふ、あずにゃんくすぐったいよー」
梓「先輩が気持ちよすぎるから悪いんです。観念してください」
唯「あずにゃん、なんか赤ちゃんみたいだよ」
梓「唯先輩だからいいんですー」
唯「ふぁ…なんか眠くなってきちゃった」
梓「あふ…私も」
唯「このまま寝ちゃう?」
梓「いいですけど」
唯「けど、なに?」
梓「もっとこうしてたい、かな」
唯「あずにゃん大胆」
梓「慣れとは恐ろしいものですよ」
唯「あずにゃん起きてる?」
梓「同じこと聞こうとしてました」
唯「ねぇ、あずにゃんはこうしてると落ち着くんだよね」
梓「はいとても」
唯「私は落ち着けないな」
梓「そうなんですか?」
唯「だってあずにゃんの顔見れないもん」
梓「それは…」
唯「恥ずかしいんだ」
梓「そんなこと…」
唯「じゃあいいよね」
梓「うぅ、好きにすればいいです///」
唯「///」
梓「///」
唯「落ち着かないね///」
梓「だから言ったのに…///」
唯「でもなんか好き」ニコ
梓「うっ///」キュン
唯「おやすみあずにゃん」チュ
梓「にゃっ!?///」
唯「すぅ〜…」
梓(なんつー生殺しですか///)
ゆいあずに良き夢を
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 02:12:40 ID:Lguq8kaG0
そんな調子だったらあずにゃんだけ毎日寝不足になるな
憂「ハァハァ…」
>>794 嫉妬といえば
さわ子先生が軽音部にいたと知って尊敬の眼差しを向ける梓に
当時の写真を見せて「やっぱいいです」と言わせたところや
ムギとホームセンターで仲良くしていたところに
「釘がいっぱい!」というどうでもいい?話題で割り込んだとことか
なんか唯が嫉妬的なものを抱いていたように見えたりも
あえてそう描写したのかなあ…無意識にでもそう感じているような
2期の唯は素で結構梓のこと考えてるよねー
あと場面転換の切り替えエフェクトのハートマークが唯と梓に被ったりして
ニヤニヤしたw
>>803 ニヤニヤw
猫まっしぐら。
梓も唯のところへまっしぐら。
っていうシーンが本編であればいいと思う
唯梓が少ないっていうか律澪や唯憂姉妹愛が多いから相対的に少ないように見えるだけで
梓登場以降は全編唯梓みたいなもんだよ。大きな振れ幅はないけど常にふたりは離れない、みたいな。
全ての瞬間が唯梓と共にあるのさ。
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/16(金) 12:53:27 ID:8chCXeA3O
店で水槽を眺めていたあずにゃんが抱きつかれた瞬間に出た 「にゃはっ・・・」 っていうのが可愛い
スッポンモドキって飼うのすっげえ難しいんだよな……
手のかかる子を二人で頑張って育てるのかもと思うとわくわくするぜ
>>811 いや、むしろ…
梓(唯先輩、トンちゃんに夢中だな…そんなのだめっ!私が見張らなきゃ!)
唯(トンちゃんめ…私のあずにゃんを独り占めするなんて悪い子だよ…可愛いからって油断ならないぞ〜っ)
トンちゃん(さっきから沢庵眉毛の人が鼻息荒過ぎて怖い)
唯「あずにゃん、ツナギきてみて?」
ホームセンターでいきなり、後ろから抱きつかれたら普通手がでそうだけど?
抱きしめられるのに慣れちゃってるから、余り警戒心ないのかな??
それとも、触れた瞬間に「!?…にゃ!唯先輩にゃ!!」って判るのかな???
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 20:21:12 ID:PxkNvdvQ0
>>814 水槽に背後が映っているからそこで抜かりなく確認してそう
梓(あっ唯先輩が近づいてくる・・・気づかないふり気づかないふり・・・)
唯「あ〜ず〜・・・」 抱きつき2秒前
梓(キタキタキタアアアアア!!)
なるほど確信犯だったのかw
んじゃアニメでもあずにゃんは、唯に抱きしめられるのを楽しみにしてるんだな♪
放課後
梓「じゃあ私はそろそろ部活に行くね」
憂「うん。お姉ちゃんをよろしくね?」
梓「まかせてよ♪」
梓(今日は一番ノリかな)
部室前
ギュワワ〜ン♪
梓「あれ?この音、唯先輩だ」
梓「唯せんぱ…」
ガチャ
梓「っ」
ギャイィ〜ン♪
唯「……」←(イケメン唯)
梓「…」
唯「……」←(イケメン唯)
ギュインギュイ〜ン♪
梓「…」
唯「……」←(イケメン唯)
ギュワンギュワ〜ン♪
梓「…」ポケー
唯「ふぅ…おっあずにゃ〜ん♪」ブンブン
梓「…」
唯「ほえ?あずにゃん?」
梓「えっ!?わわっ、ええとそのっ、ご」
唯「ご?」
梓「ごきげんよう!」
唯「う、うん…ごきげんよう?」
梓「最近の唯先輩、やけに熱が入ってませんか?」
唯「そうなの?う〜ん、言われてみるとそうなの、かな?」
梓「なんかその……カッコよかった、ですし///」ボソ
唯「ん?」
梓「なな、なんでもないですっ!///」
唯「? 変なあずにゃん」
梓「うっ…先輩に変って言われた…」ドヨーン
唯「今日のデザートはなにかなー♪」ワクワク
梓「はぁ…」
↑みたいに翻弄される梓を本編でも期待してる
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 22:37:06 ID:PxkNvdvQ0
ギャイィ〜ン♪
唯「……」←(イケメン唯)
梓「…」
唯「……」←(イケメン唯)
ギュインギュイ〜ン♪
梓「…」
唯「……」←(イケメン唯)
ギュワンギュワ〜ン♪
梓「…」ポケー
なげえよあずにゃんwwwwwwwwwwwwwww
いいねぇ
イケメン唯さんパねぇっす
雨と憂欝と
梓「やまないですね」
唯「そだねぇ」
梓「せっかくの休日が丸潰れですよ」
唯「こういう日は家でゴロゴロするに限るよぉ」
梓「だからって一日中こうしてるのもどうかと」
唯「あずにゃんはいや?」ギュゥ
梓「嫌なわけないですけど」
唯「あずにゃんの匂い」スンスン
梓「どんな匂いですか?」
唯「あずにゃん臭?」
梓「ムードぶち壊しです」
唯「でも好きだよ♪あずにゃん臭」
梓「あずにゃん臭は決定ですか。やめてください」
唯「えー」
梓「えーじゃないですよっ」
梓「なんなら唯先輩のだってゆいにゃん臭とか付けちゃいますよ?」
唯「べつにいいよ?」
梓「いえ遠慮しときます」
唯「えー」
梓「どうでもいいですけど」
唯「んー?」
梓「こうやって唯先輩に抱きしめられる時っていつも後ろからですよね」
唯「あずにゃんちっこいからねー」
梓「うっ…そうやって人のコンプレックスを…」
唯「こうすると一番あずにゃんの体温がわかるんだよ」
梓「っ」ドキ
唯「どしたの?」
梓「いえ…ちょっと///」ギュ
唯「ああそっかぁ」ナデナデ
梓「ふにゃっ///」
唯「あずにゃんはこうされるの好きだもんねー♪」ナデナデ
梓「にゃうぅ///」
俺は何も悪くない
気付いたらこうなってたんだいやこれホント
ああ、悪くないな
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 08:59:55 ID:pkp9webmO
悪いのは唯先輩です
あずにゃんが可愛いのが悪いよ
>>825-827 梓「悪いのは唯先輩です!」
唯「あずにゃんが可愛いのが悪いの!」
梓「唯先輩は自分の可愛さを自覚してないからそう言えるんですぅ!」
唯「あずにゃんが可愛いのは自然界の真理だもん!」
梓「唯先輩です!!」
唯「あずにゃん!!」
唯梓「う〜〜〜」ガルル
唯「あずにゃんのわからずや!」
梓「唯先輩の罪作り!」
律「澪が一番かわいいっての…」
澪「ちょっ!ドサクサに紛れて何言ってんだ!!///」
紬「両手に百合」
一応回収してみた
____
_. -‐'´ : : : : : : : : : `丶、 .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \.
/: : : : : : : : / : : : : : ヽ : : : : :\ `二ニ=- .
/: : : : : : : : : :/: : : : :/ : : : ! : : : : : : ヽ: \
/: : : : : / : :.:.:/: : : :/| :i: : :|: : : : : : : : '; : : :
/: :./: : :/:.: .:.|/: :\/⌒|: |: : :|: :\ : : : : :| : : : ',
{: :/: : : | : / :| \ :/ ∨: : :ト、: : ヽ : : : |: : : : |
∨ : : : :!:.: : :.| : : / ノ {: : : | \ : : : : :|: : : : |
/ : : : :/V.: : :l : /x示_ハ: : :| `ーヽ: : : : : : : :リ
. / : : : :/ ハ : : Y{ト ノ:i| ': : | /∧: :/: : : : :|
>>828 GJ!
/: : : : : : : : :'; : : : .弋うソ ∨ z=≦ ∨: : : : : |
i : : l: ,′: : : | : : : :| 、、、 /: : : : |.: :j
| : :∧|.: : : :.:.| : : : :| ' 、、、 : : : : : |: /
| :/ |.: : : :.:.|.: : : :.| ゝ _, 厶 : : : : j/ | /
|/ 八: : : : :レヘ: : :|\ . イ: : :| : : : / _ /
>'´  ̄ \|\ >‐ァ<: : : :!/ : | : : / / }
/ 寸^\∧ `|: : :/\/| : / | ! /)
/ }ハ/ }{ \|:/ ∨'´ │ {//
. . i |/|ヽ| |/\\ } ト /^つyく
| _ |/|/゙レヘヽ ∨∨ | \ { `〈__ }
| `⌒\〈 |│ }、 ヘ | }、 ヽ ′/
| ヽ、|│人〉´\} \ } 〈
| 〈/ | |/i | ∨ \| i
\ / | |. l | ∨ /^7 }
唯「ねーねーりっちゃん最近あずにゃんが冷たいよ何か知らない?」
律「なんで私がお前らの事情を把握してなきゃならんのだ!?」
唯「えー、部長たるもの部員の異変はいち早く察知するのが基本だよぉ」
律「お前のフリーダムかつ変則的な思考にまでは付き合いきれんわ!」
唯「ちぇー」
律「お前な…」
梓「なんの話ですか?」
唯「あっあずにゃーん♪」
律「おーちょうど今お前達の話を…」
梓「っ結構です聞きたくありません!」スタスタ
唯「あずにゃん…」
律「唯、ありゃどう見てもお前の責任だ。行け」
唯「でもでもっ」
律「そん時は私がフォロー入れてやるって。だから、な?」
唯「うんわかったよりっちゃん!」
律「やれやれだ」
唯「あずにゃん!」
梓「なんですかあっちに行ってください」
唯「ガーン!そりゃないよあずにゃぁん」
梓「先輩は律先輩方と楽しくお喋りでもしてればいいんです」
梓「そのほうが私なんかよりも、ずっと…ずっと」
唯「あずにゃん嫉妬してるんだ」
梓「なっ!?」
唯「あ、いま唯先輩のクセにって思ったでしょ」
梓「うぅ、なんでわかっちゃうんですか…」
唯「やっぱり…」
梓「うにゃあっ!?」
唯「ふふふ、あずにゃんのことはお見通しだよ」
梓「うぅ…これじゃあ私、最低ですよ」
唯「あずにゃんをそんな気持ちにさせちゃった私もだよ」
梓「じゃあおあいこにしてもいいですか?」
唯「うん、じゃあおあいこにしちゃおっか」
梓「唯先輩、大好きですよ」
唯「私もだよ、梓」
チュッチュイチャイチャ
律「やれやれだ…」ゲンナリ
澪「お前は頑張った」
紬「尊い犠牲よりっちゃん」b
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 22:14:34 ID:pkp9webmO
律は犠牲になったのだ
嫉妬するあずにゃんだったら、唯のクラスメイトの姫子?にするのが、話膨らみそう
たまたま、唯のクラスに行ったら仲良さそうに話てるのをみかけて
梓「なんなんですか!!私という恋人がいるのに…」
シュンとなっちゃうあずにゃん&そんなことにまったく気付かない唯とかで、誰かよろしく
>>832 部活外が絡んでくると短編ではまとめきれない気が
ところで、最近長編SSが少ないな
1 -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
|::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
!:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ::::::::::::::: ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
|:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::|
|:::::::小、 'ー=-' /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _ .イ::::::::::/ |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::|
|:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
|::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ ::::::::::::|
l;' / `⌒´ ( {、 |:::::::::::::|
>>832 ジュンとなっちゃうあずにゃんって見えた・・・orz
唯の対人スキルは異常だからな、他の色んな知らない娘に囲まれて楽しそうにする唯を見て
ちょっと不安になるあずにゃんとかありそう
友達として過ごす休日
梓「唯先輩、今日暇ですか?」
唯『うん!もう暇すぎて死んじゃう!』
梓「じゃあ遊びに来ませんか?前はお邪魔させてもらったので」
唯『行く行くーすぐ行くよ待っててあずにゃん』
梓「はい。待ってます」
ピ…
梓「えへへ♪」
唯「たーのもー!」
梓「なんですかそれ。一瞬律先輩かと思いました」
唯「えへへーたまにはいいかなーって」
梓「あ、オレンジジュース飲みます?」
唯「うんいるー」
梓「はいどうぞ」
唯「ありがとー」
梓「今日は何してたんですか?」
唯「憂と一緒にお掃除してたよー」
梓「唯先輩がですか?」
唯「私だってたまにはお手伝いくらいするよー」
梓「心底意外です」
唯「ヒドイ!」
唯「ぼ〜〜へ〜〜」
梓(和むなぁ唯先輩)
唯「ねぇねぇあずにゃんもこっち来なよぉ」
梓「ん、じゃあちょっとだけ」
唯「普段もこれぐらい素直ならいいのにねぇ」
梓「普段は素直じゃないって言いたいんですか?」
唯「素直じゃないじゃん」
梓「先輩にだけですよ」
唯「ヒドイ!」
梓「毎度抱きつかれる身にもなってください」
唯「うぅ、今日のあずにゃん刺々しいよ」
梓「それも先輩にだけです」
唯「じゃあそろそろ帰るね?ありがとあずにゃん」
梓「私が誘ったんですし」
唯「じゃあ今度は私から誘うねー」
梓「はい。待ってます」
唯「またねー」
梓「また明日」
梓「……唯先輩にだけ、か」
どうでもいいと思っていた学生ライフが
無性に恋しく感じる今日この頃
突撃モーニングコール(梓編)
梓「せんぱーい起きてますかー…」ガチャ
梓「というか、そもそも起きてたら私はここにいないんですけどね」
唯「Zzz」
梓「唯先輩、朝ですよ。起きてください」ユサユサ
唯「んぃ…んぅ…」
梓「もう、何時だと思ってるんですか」
梓「とっくに約束の8時は回っちゃいましたよ?」
梓「これじゃあいつもと変わらないコースじゃないですか」
唯「むにゃ…」
梓「……」ムカ
梓「もう知らないです先輩なんかっ」フン
唯「えへへ〜…すぅ…」
梓「…」
梓「起きない先輩が悪いんですからね?」
梓「お邪魔しちゃいますよ?」
唯「ぐぅ」Zzz
梓「…」ムカ
梓「お邪魔しますっ」
……
午前9時頃 平沢家食卓
唯「いやーまさかあずにゃんが私のベッドで寝てるなんて思わなかったよぉ」
梓「一生の不覚です……あのまま寝入ってしまうなんて」
憂「お姉ちゃんふかふかだもんねぇ」
梓「うん……って違くて!」
唯「えへへ、朝一にあずにゃんの寝顔が拝めるなんて最高の目覚ましだよぉ♪」
梓「私は最悪ですよ…///」
憂「梓ちゃんもココア飲む?」
梓「うん。ありがと憂」
憂「どういたしまして♪」
唯「ねぇあずにゃん今日はどこ行きたい?」
梓「私は先輩と一緒ならどこでもいいけど、て頬っぺにジャム付いてますよ?」
唯「え?どこどこ?」
梓「ここですここ」
唯「わひゃっくすぐったい〜」
梓「もう、いつまでたっても子供なんですから」パク
唯「そんなことないよぉ」
梓「はいはい」
憂「クス♪」
突撃モーニングコール(梓編) 完
よし寝るっ
何気なさがいいんだ、GJ!
以前はSS書きまくってたけど、4月からは色々あって長編書く暇がなくなってしもた
とりあえず短編はちょくちょく投下していく!
>>840 長編待ってるよー
俺は短編しか書けないからうらやましい限りだよ
んでもって早朝から支援投下
食べあっこ
唯「あずにゃんアイス食べあっこしようよ〜♪」
梓「遠慮しときますっ」
唯「そう言わずにさ〜」
律「はいはい!じゃあ私とやろうぜー!」
唯「りっちゃん話がわかるぅ〜!」
澪「お前は唯のアイスが食べたいだけだろ」
律「たははバレたか」
紬「あらあら」
唯「じゃあはいりっちゃん♪」
律「あ〜むっ、んん!うめーなコレ!」
唯「でしょー」
梓「っ…」
唯「じゃあ次!りっちゃんの、ぉ…?」
梓「んっ…」←(おずおずと唯にアイスを差し出す)
唯「どしたのあずにゃん…」
梓「……食べあっこ」
雨上がりの虹を君と
梓の家にて
唯「あずにゃんは私がいなくなったら寂しい?」
梓「そんなの……寂しいに、決まってるじゃないですか」
唯「……強がらないんだ」
梓「強がってほしかったんですか?」
唯「ううん」
梓「どうして急にそんなこと聞くんです?」
唯「聞きたかったから。あずにゃんがどう思ってるのか」
梓「それにしたって、随分と意地悪な質問しますね」
唯「てへへ、ごみんごみん」
梓「笑い事じゃないですよまったく…」
サァァァァ…
唯「……」
梓「……」
唯「外…」
梓「はい…?」
唯「雨、降ってるね…」
梓「そう、ですね……」
唯「帰りたくないな…」
梓「ずっとここにいますか?」
唯「本気で言ってる?」
梓「さぁ……どうでしょうね」
ザァァァァァ…
唯「帰りたくないな」
梓「…またですか」
唯「あれ…?」
梓「ずっとここにいますか?」
唯「うん…」
梓「え…」
唯「あずにゃんがいいなら」
梓「……」
唯「……」
梓「ごめんなさい、勝手なこと言いました」
唯「お互い様だよ」
ポツ ポツ
唯「雨やんだね」
梓「…そうみたいですね」
唯「お、見て見てあずにゃん!」
梓「虹ですね、でもちょうど家に隠れて」
唯「見に行こうよあずにゃん!」
梓「えっ」
唯「早くしないと消えちゃう!」
梓「わっ、わかりますから引っ張らないでくださいっ」
唯梓(どうか消えないで)ギュ
fin
よし時間だ…
唯「あずにゃんって鼻にピーナッツ入れたくなる可愛さだよ」
>>844 梓「私はトンちゃんと同列なんですね……」
唯「あずにゃんって×××に×××入れたくなる可愛さだよ」
中野梓の憂欝日記
こんにちは、あずにゃんの愛称でおなじみの中野梓です。
今の私の気持ちを一言で表すと憂欝です。
一文字で表すと鬱です。
なんでかって唯先輩が足りてないんです。
もっといっぱいぎゅーってしてもらいたいです。
もっとあの愛くるしい声で『あずにゃん♪』と連呼してほしいです。
え?私はいたって正常ですよ?
異論のある方は一度唯先輩の温かさとか柔らかさとか気持ちよさとかそれからそれから…
とにかく唯先輩は最高なんですっ!
なのに最近は抱きついてくるどころかろくに話もできてません。
いくら受験シーズンが差し迫っているからってこのままでは寂しすぎて死んじゃいます…。
なのでもう待っているだけのチキンは卒業です!
なぜなら私は『あずにゃん』!
猫なら猫らしくにゃんにゃん甘えてやるです!
それにこれは私を飼いならしてしまった唯先輩の責任なんですから。
ですから待っててください唯先輩。
これからたっぷり癒してたっぷり癒されてやります!
でも……無理に構えとは言いませんから。
先輩が誰よりも努力しているのは私知ってるんです。
でも忘れないでください。
私はただ、唯先輩の傍にいたい…。
by梓
アンビバレンツあずにゃんだ…
放っておかれると素直になってくる梓とかいいね
同じく最近は長編を書くまとまった時間が
こつこつ進めてるから、そのうち一気に投下できるといいな
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 11:01:15 ID:0liv/7710
午前10時。
おはようございます。唯先輩のお嫁さん、中野梓です。
私は今唯先輩の家の前に来ています。
なぜってそりゃあ、お泊りするからですよ!
なぜ私が唯先輩の家にお泊りすることになったのかと言いますと
昨日憂に、休みの日はご両親が居ないと聞いたのです。
その時に「それなら!憂も純の家にお泊りして唯先輩が一人になるよね!?」
と、今思えば無理やりなことを脅迫気味に言って憂を追い出すことに成功しました。
そんな私の元に唯先輩からお泊りしない?とメールが着たのがつい一時間前…いやいや、遅くないですか?
私はてっきり昨日の内にはメールがくると思って全裸待機してたのに…って、何言わせるんですか!!
唯先輩からメールがこなかったら今頃私はどうなっていたことか…。
えっ?自分からメールすれば良いじゃん?あなたはバカですか?
自分からは…何か負けた気がするので嫌です…。
まぁ、そんなことは置いといて、急な誘いでも大丈夫!当然お泊りの準備は万端ですよ!なんたって全裸待k(ry
…この件…滑ってそうで怖いです…。
さてと、説明は終わったし勝負下着も履いたしネコミミ&尻尾の準備も万端だし
そろそろ唯先輩の家に入ろうかなと思ってインターホンを押したのが1時間前…ユイセンパイガデテコナイ。
え、ええぇぇぇ!?おかしくないですか!何で誘った張本人が居ないんですか?
はっ、もしかしてドッキリ…?うぅ…もう帰ろうかな…「あずにゃ〜ん!!」
あぁ…愛しの唯先輩の声が聞こえる…
「…って、いるじゃないですか!!」
「ほぇ!?そ、そりゃ居るよ〜。私の家だもん」
確かにそうですけど…。
「じゃあ何でインターホン何回も鳴らしたのに出てきてくれなかったんですか?」
「えへへ…実は〜、二度寝しちゃってました」
「……………」
「あ、あれ?あずにゃ〜ん、もしかして怒ってらっしゃいます…?」
「とりあえず中に入れて下さい」
「う、うん」
私は「おじゃまします」とだけ呟いて唯先輩の家の中に入れば、そのまま唯先輩の腕を掴んで早歩きで唯先輩の部屋に向かいます。
後ろから「痛いよ、あずにゃ〜ん…」と聞こえてきますがここはスルーしましょう。
なんたって1時間も外で待たされましたし、お仕置きが必要みたいなので。
部屋に入れば唯先輩をベッドに押し倒し、何も言えないように唇でそれを塞いでやります。
たっぷり濃厚なキスをして、唇を離せば息が荒くなり力の抜けた唯先輩の出来上がりです。
「んっ…ふぁ…あ、あずにゃ…ん?」
「恋人を1時間も待たせるなんて何考えてるんですか?寂しかったですし…唯先輩に何かあったのかと心配もしたんですよ」
「はぁ…はぁ…ごめん、ね…あずにゃん」
「駄目です。お仕置きが終わるまで許してあげません」
「うんっ…あずにゃんの気が済むまでお仕置きして良いからね」
っ…卑怯です…そんなこと言われたら止まらなくなっちゃうじゃないですか。
「…途中で嫌って言っても止めませんからね」
「あずにゃんにはそんなこと言わないよ♪」
うふふ…熱い夜になりそうですね、唯先輩。
あ、まだ昼前だった…。
続くと良いね
何か急に思いついたからやった
反省も後悔もしていない
テンションが50上がった
今回唯梓的に神だろ
ただの唯梓回だったか…
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 01:57:35 ID:tRAFcST20
私の目の届く場所に居て下さいってさりげに告白入ってますよね・・・
あぁ、SS書きてええぇー!
もう完全にあずにゃんに「唯先輩の面倒見るのはわたし」的な自覚がある件について
今回の話はSSの創作意欲がわいたな
また久しぶりに書いてみようかな
>>858 なにこの落書きw
それにしても今回最高だ
どう見ても付き合ってます
>>856 あれどうゆう意味なんだろうな
ええ、そうゆう意味ですね
付き合ってる!唯梓は付き合ってる!
怖いくらいだよw
今回マジ神回だわ・・・
最後の口を拭いてあげるシーンとか、神だろw
「嫌です」「自分でやってください」とか言いながらやってるあずにゃんに、やってくれることをわかってる唯。
いいコンビ、もといカップルだ……。
段々唯の甘え方に遠慮がなくなってきてるよなw
最初の頃はぼけぼけな唯の行動を見かねてあずにゃんが渋々世話焼いてたのに。
今回の口を拭うシーンだって、あずにゃんの方から世話を焼くんじゃなくて
唯の方から積極的に甘えてきてる。いい傾向だなw
>>858 この右上の落書きは唯が書いたのかな?
左の方のは少し読みにくいけどあずにゃん用の楽譜っぽいし・・・これは・・・
細かいとこまでいちゃいちゃしすぎだぞこのカップル・・・
3話がそんなに神なのか…2話まででも相当だというのにコレは期待せざるを得ないな。
……しかしこれまでの3話全部に唯梓要素あるとか…絶対スタッフこのスレ見てるだろ。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 13:26:03 ID:tRAFcST20
まぁ唯梓 澪律 紬キマシタワ っていうのが定番ですからね
>>868 あずにゃんって唯しか呼ばないし、少なくてもふき出しは唯がかいたんじゃない?
二期はどの話もすばらしいな。唯梓的な意味で
でも来週はあずにゃん出ないのかね・・・
来週は「あずにゃん分補給〜♪」に期待
再来週かもねぇ
しかし3話よかった
唯梓の妄想が止まらない
>>872 諦めちゃいかん。
梓「はぁ〜(先輩方が修学旅行行っちゃったから部活もできないし、つまらないな……)」
Trrrr Trrrr
梓「ん?電話?………唯先輩から!!」
ガチャ
梓「は、はい!?」
唯「やっほーーあずにゃん」
梓「ゆ、唯先輩どうしたんですか!?今修学旅行中ですよね!?」
唯「えへへ、あずにゃんに会えないくてあずにゃん分が不足しちゃったから、こっそり抜け出して電話しちゃった〜」
梓「せ、先輩//……も、もう勝手な行動とっちゃダメじゃないですか……みなさん心配しますよ!!」
唯「大丈夫だよ〜、みんなはお部屋でトランプに熱中してるし。」
梓「なら……いいですけど(ああヤバい、私ニヤけちゃってる//)」
唯「あずにゃんあずにゃん。今日ね、いろんな事あったんだよ!!まずね、駅に着いたら……」
梓「(唯先輩楽しそうだな……先輩が電話をくれたのはスッゴい嬉しいけど、少し寂しいって思ってしまう。
私は先輩の楽しそうな話しを聞くことしかできない……私も先輩達と同級生なら良かったのに……そしたら唯先輩と……)」
唯「……だったんだよ!!あ〜こんなに楽しいならあずにゃんとも一緒に来たかったよ〜〜」
梓「えっ!?(唯先輩、私と一緒の事を……)」
唯「あっ!!留年したらあずにゃんと修学旅行来れるかな?」
梓「……ダ、ダメです留年なんて!!(ちょっといいかもと思ってしまった//)」
唯「えへへ、冗談だよ〜」
梓「もう………ありがとございます」ボソ
唯「ふぇ、何?」
梓「な、何でもないです//」
唯「ん?あっ!!りっちゃんが呼んでるや、じゃああずにゃんそろそろ電話きるね。旅行は修学旅行関係なしに今度2人で行こうね〜」
梓「にゃ!!!(2人で//旅行//)えっ、ちょっと唯先輩!!」
ガチャ、ツーツー
梓「…………」
梓「…………うぅ//(唯先輩のバカ//)」
的な展開があるかもしれんだろ。
的な展開があれば俺得
なにその俺得
<<876
なんというポジティブシンキングw
ありがとう。おかげで希望が持てた。
スレ的には皆得だなw
しかし最近の展開からすると
4人旅行中の描写の間に1年生組の描写とかあって
お姉ちゃんいなくて寂しい?と憂に突っ込まれてそんなことないと思いつつ否定しきれない梓とか
そう言われたせいでいつも唯と二人きりになる帰り道を一人で歩くことの寂しさを実感する梓とか
唯たちが帰ってきて久々にぎゅうっとされたときに本当に嬉しそうな笑みを浮かべてしまう梓とか
久しぶりに合わせた演奏でやはりみんなと演奏するのが好きと思いつつ唯に視点を合わせる梓とか
これくらいの描写はやってくれそうな気がするw
さすがに
梓「唯先輩がいない日々を過ごして気付きました。私唯先輩がいないとダメなんです。寂しくってせつなくって悲しくってどうにかなっちゃいそうでした。
私、唯先輩のこと好きみたいです。大好きです。だから先輩は私を好きにさせてしまった責任を取ってください。私の傍にずっといてください。私を一人になんてしないでください」
唯「あずにゃん……ごめんね、寂しかったんだね。大丈夫、もう一人にしないよ。私もあずにゃんのこと、大好きだから」ギュッ
梓「唯先輩……えぐっ……嬉しいです」
なんて風に戻ってきた唯に泣きながらしがみつく梓とかはさすがに無いだろうけどw
梓「わ、私の…私の目の届くところに居てくださいって……言ったじゃないですかっ!(ダッ)」
唯「あ、あずにゃーん!?」
やっと三話見れたよ
素晴らしかったな唯梓的にw
原作・アニメ双方の製作者達がムギの魅力を最も理解しているんだよ
ムギは作品を破壊しかねない美貌と人間性と社会的スペックとを備えているからな
他キャラクターが国産GTならばムギはCLK-GTR級
ムギにリミッターを掛けなければ作品崩壊は必至
ムギはアニメ史上最高の魅力を備えた少女の1人
そして、もう1人、けいおん!にはリミッターを掛けられた少女が居る
「中野梓」
けいおん!世界でムギに対抗できるのは中野梓、あずにゃん只1人
この2人のポテンシャルは別格としか言いようがない
事実、ムギとあずにゃんのコンビがまんがタイムきらら4月号掲載けいおん!を
2人の関係が描かれた僅か4コマで根こそぎ持っていってしまった
素晴らしい
ムギとあずにゃんは素晴らしい
つまり、ムギとあずにゃん以外は全て陳腐!!!!!!!!!!11111111111
と俺の財布が言っている
3週連続で唯梓要素があるなんて天国だな
来週はあずにゃん分補給見れるかな…
ピクシブで唯梓絵5連発してる絵師見つけたけど
俺らと全く同じところに反応してて誰でも同じなんだなあと思ったww
>>795とか
>>856とか
>>866とか
そういやりっちゃんにも「良いコンビ」だとか思われてんだな
部長公認カップルか
ハチミツ舐めとる画が浮かんだんだが文章に起こせないもどかしさ…
ちょっとゆいあず復習してくる
梓「律先輩と澪先輩はいいかんじだった」→律澪ヒャッホゥ!
律「良いコンビだよな」→唯梓ゲヒヒヒ!
すげーぜ、HTT。ムギ一人勝ちの構図だw
なんだこれ
最近唯がだらしない旦那で梓が世話焼き女房のように感じる
大丈夫だ、その認識はなにひとつ間違ってない
概ね当たりです
時折カッコいい旦那にキュンとなるんです
本番の旦那はスゴいんです
なんかやらしいです・・・///
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 00:46:42 ID:MgUxOIsi0
いやらしー
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 00:53:32 ID:gon8yNFu0
何かとは言わないが一体どっちがリードするのだろうか!
普段はそんな素振りを見せない唯が天才っぷりを発揮するのか!
それとも梓が先輩後輩という上下関係を覆すのかそれともやはり唯の猫さんに過ぎないのか!
なんだかんだでやっぱり唯がリードする、に一票。
EDのかっこ唯の出番ですね
らじおん聞いたけどやっぱりあずにゃんの中の人はゆいあず好きだねw
きっと2期もニヤニヤしっぱなしだろう
原作・アニメ双方の製作者達がムギの魅力を最も理解しているんだよ
ムギは作品を破壊しかねない美貌と人間性と社会的スペックとを備えているからな
他キャラクターが国産GTならばムギはCLK-GTR級
ムギにリミッターを掛けなければ作品崩壊は必至
ムギはアニメ史上最高の魅力を備えた少女の1人
そして、もう1人、けいおん!にはリミッターを掛けられた少女が居る
「中野梓」
けいおん!世界でムギに対抗できるのは中野梓、あずにゃん只1人
この2人のポテンシャルは別格としか言いようがない
事実、ムギとあずにゃんのコンビがまんがタイムきらら4月号掲載けいおん!を
2人の関係が描かれた僅か4コマで根こそぎ持っていってしまった
素晴らしい
ムギとあずにゃんは素晴らしい
つまり、ムギとあずにゃん以外は全て陳腐!!!!!!!!!!11111111111
と俺の財布が言っている
ムギ梓スレ、SSどころかまともに雑談すらなくわずか13レスで落ちたか…やはりあずにゃんには唯なんや!
アニメ、次回あずにゃん出るのかなぁ・・・
荒らしが唯梓の仲を引き裂こうとしても二人はくっついちゃうよ
磁石のSとNみたいな二人だよ
>>903 修学旅行回だからね、原作だと梓の出番は最後だけだったけど…
今までの調子からすると、なんだかんだで結構出番ありそうな
例えて言えば
>>876以降のスレみたいな感じでw
そういえば修学旅行回って一回で終わるのかな…
オリジナルエピソード交えて2回分とかあったりするのかな
そうなると、2回分も唯と引き離された梓がえらいことになりそうな気がするw
梓「もう我慢できない!」ガタッ
憂「へ?な、なに?」
梓「私、唯先輩のところに行ってくる!」ダダッ
憂「え?お、お姉ちゃん今京都のはずだけど……って、それより今授業中!」
梓「あとはよろしく!」
憂「って、なにをよろしくすればいいのかわからないから、梓ちゃん!」
とかなりそうw
修学旅行回といえば「あずにゃん分補給〜♪」だが、ちょっと考えてみてほしい。
唯にとってあずにゃん分はなくてはならないものである。例えて言えば車のガソリンのように。
車で遠出する時、皆ならまずどうする?
ガソリンスタンドに行って、満タンにしてから出発するのではないだろうか?
つまり唯も、修学旅行出発前にあずにゃん分を満タンに補給してから出かけるのではないか?
という事は、旅行の前後であずにゃん分をたっぷりと補給する唯が見られる
かもしれない。
ボストンバッグにあずにゃん詰め込んで行けば解決じゃね?
唯「あずにゃん、たい焼き落ちてるよ?」
唯「はぁ、修学旅行中はあずにゃんに会えないのか…それにしてもこのカバン重いなぁ」
梓「唯先輩!」バッ
唯「あずにゃん!なんでカバンの中に!?」
梓「どうしても唯先輩と離れたくなくてついて来ちゃいました!」
唯「全然気付かなかったよ…ところで私の着替えとか下着は?」
梓「シャツとかは律先輩のカバンにこっそり入れときましたけど、下着はここに!」
唯「ひゃあ、なんで履いてるの!?」
梓「もちろんブラもちゃんと着けてます!ぶかぶかでしたが…すごく興奮してもう3回もしちゃいました///」
唯「むむ、一人でしちゃうなんてずるいよ!私と二人でしないと!」ガバ
梓「きゃー♪」
―――
紬「うふふ…やっぱりあの二人は一心同体ね!」
澪「まさに読んで字の如くだな!」
律「…私の着替えがねぇ」
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 13:02:30 ID:gon8yNFu0
このスレのせいであずにゃんのキャラが確実に崩壊しているwwwwwwww
もう普通について行っちゃえばいいんじゃね、とか思ったw
そして今更だけど、3話の帰り道唯の私がドラムやるよネタ投下
また突拍子もないことを言い出した、と私は思う。
夕暮れに染まる帰り道。
いつものように唯先輩と並んで帰っていた私は、あずにゃんなんていうまたいつもの呼びかけにぴたりと足を止めて、くるりと振り返って、そしてやっぱりいつものように呆れさせられてた。
本当にこの人は私を呆れさせてばかりで、ひょっとしたらそれが趣味なんじゃないのかなと疑ってしまう。
今日だってそう、輝けりっちゃん作戦だよ!なんていいだして、次から次にくだらないことを繰り広げてくれた。
本当にしょうがない先輩。
だけど。
その眼差しは本当にまばゆいくらいにまっすぐで、真剣だった。
やることなすことはそれはまあ、いくら私を呆れさせれば気が済むんですか、と突っ込みたくなるほどだったけど。
だけど。
唯先輩は本当に律先輩のことを考えて、そうしているってことはいっぱい伝わってきた。
だからこれにしてもそう。唯先輩は本当に真剣に律先輩のことを思って、そしてそう言い出したんだと思う。
そう、口にしたんだと思う。
そんな一朝一夕でできるはずがないし、じゃあ先輩のパートはどうするんですか、とかいろいろ突っ込みは浮かぶけど。
だけど。
きっと、やっちゃうんだろうなって思う。先輩がその気になれば、真剣にそれに取り組めば。
そんなに期間をおかずとも、実現させてしまうんだろうなって思う。そうなったときの唯先輩のすごさは、私もよく知ってることだから。
だけど――だけど、ですよ、唯先輩。
先輩のやることはやはりちょっとずれてるんです。そんな必要ないんですよ。
昨日澪先輩が語ってくれたように、澪先輩が生粋のベーシストであるように。
なんだかんだ言いながら、あの人も――律先輩も生粋のドラマーなんだから。
きっと明日にでも、やっぱドラムだよな!なんていいながら、いつもの快活な笑顔でいつもの位置に座ってるに違いない。
それにですよ、それは律先輩や澪先輩だけじゃないんです。
律先輩がドラムをたたいて、澪先輩がベースを弾いて、麦先輩はキーボードを弾いて、私はギターを弾いて、そして唯先輩は私の隣でギターを弾きながら楽しそうに歌ってる。
それがやっぱり、私たちのあるべき姿だと思う。
みんながそれぞれであるように、私が自分のことをさすときにギタリストって思うように、唯先輩もやっぱりギタリストなんだから。
放課後ティータイムのギターは、私と唯先輩なんだから。
だから、私の後ろで――なんてそんなの――
「ダメです」
そんなの、私の目の届かないところにいくなんて、ダメです。
どうせ唯先輩はこうやって、またとんでもないことに行こうとするから。だから私がぐいっと引っ張って、戻せる場所にいないとダメですから。
安心できませんし、それに――唯先輩の音は聞こえるのに、だけど唯先輩の姿が見えないなんて……寂しいじゃないですか。
唯先輩は、ずっと私のそばにいてくれればいいんです。
私は、唯先輩と一緒にギターを弾くの、大好きなんですから。
――なんて、わざわざ口にしたりはしないけどね。
唯先輩は私の言葉に不満そうに声を上げて、口を尖らせたりしてる。
だけど、これでいい。これじゃないと嫌だから。
唯先輩と一緒が、私はいいんだから。
それとも――ねえ、唯先輩。そんなに不満そうにされると、不安になっちゃいますよ。
唯先輩にとっては、私の隣ってことに私が思うほど価値を見出してないんじゃないかって。
「……うん!」
だけど唯先輩はそんな私の不安をかき消すように、元気な声を上げるとぎゅっと私に抱きついてきた。
ああもう、またこんなところで。だけど、今は許してあげようかな。
「やっぱり、私はあずにゃんの隣がいい!だから、ずっと一緒にギター弾こうね!」
きっと、それを私に伝えようとしてくれたんだから。私の寂しさを、わかってるのかわかってないかはわからないけど、きちんと読み取ってくれたから。
本当にもう、だから私は数え切れないほど呆れながらも、やっぱり。
あなたのことが好きなんです、唯先輩。
「そうですよ、唯先輩は――ずっと私の隣じゃなきゃ、ダメですから」
麦先輩→ムギ先輩に脳内変換よろしく…これだから新PCは…
なにこれかわいい
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:08:48 ID:gon8yNFu0
唯「一人で悩んじゃヤダ!」
律「いやだから悩んでないし・・・」
唯「皆で乗り越えようね?」
この流れの時あずにゃん何を思ってたのだろうか・・・
>>912 すごく和んだ
後輩が欲しげな梓を見かねて唯が一日だけ立場逆転を提案。
後輩という立場を利用して「先輩なんだから」などと適当な理由で責め立てる唯。
負けじと「後輩なんだから」と押し返そうとする梓だが、後輩verの甘え唯には歯が立たなかった。
しかし翌日、そこには「先輩のくせに」を口実に仕返しする梓の姿が!
こんな話を書いてくれる猛者は……いないかな?
>>916 梓(友達のことを真剣に心配して、本気で頑張れる唯先輩…カッコいいな)
実際、ある程度まで関係が落ち着くと嫉妬とかしないもんだし。むしろ惚れ直すみたいな。
ゆいあずが既にその域に達しているのは間違ない!
先輩、考えすぎですよ!
って拗ねてたけど?
>>919 それはあれだ、唯がドラムやるとかすっとんだ事言い出したからだよ
それまでは唯の頑張りが変な方向に行ってても「えー…」って呆れるだけですましてたのが、
ギターやめてドラムやるって言った途端「ダメです!」「考えすぎですよ」って
嫉妬ではなくて、単に唯が自分から離れてしまうのが嫌なだけなんだと思うけどな
二期のおかげなのかいろんな所で唯梓増えてきて嬉しい
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 00:57:04 ID:KSecfueL0
あぁん?あんかけチャーハン?
924 :
ウメネタ:2010/04/25(日) 03:43:26 ID:F4n2VdhS0
でも多分埋まりきらない…と思う
残ったら誰かお願い
あずにゃんはかわいい。
本当にかわいい、もうどうしようもなくかわいい、それがあずにゃん。
最初は色々くっつけながら、そう思ってた。ちっちゃくってかわいいとか、二つに縛った髪形がかわいいとか、時折見せてくれる素直な笑顔がかわいいとか。
だけど、そんなかわいいを積み重ねているうちに、いつの間にかあずにゃんに繋げる言葉がなくなっちゃってた。
あずにゃんはかわいい。私が思うのは、いつもそのフレーズだけになっちゃってた。
だって、かわいいんだもん。仕方がない。あずにゃんがあずにゃんとしてそこにいるってだけで、私の頭はかわいいって言葉で埋め尽くされちゃう。
本当はもうきゅっとして、いつまでもぎゅーっとしてて、そのままお部屋まで持ち帰っちゃって、ずっとずっとぎゅーっとしていたい。
すりすりして、なでなでして、さわさわして、思う存分あずにゃんをかわいがりたい。かわいがってあげたい。かわいがらせて欲しい。
だけど、我慢我慢。そんなことしたら、きっとあずにゃんは嫌がるだろうし、きっといい加減にしてくださいって怒られて、ひょっとしたら嫌われてしまうかもしれない。
だから私は、いつものあずにゃん分補給〜なんてふざけた言葉にほんのちょっぴり真剣さを込めて、そのこの子が許してくれるほんの短い時間だけで満足しないとダメなんだ。
ホントはぜんぜん足りないけど。だけどそれだけでも私にとっては至福の時だから。うん、これで明日まで頑張れるよって毎回引き下がってる。
実際それは確かに、毎日の私の活力になってた。ビタミンみたいなものかもね。きっとアズニウムみたいな名前の成分があるんだよ。それを胸いっぱいに補給して、私は頑張れるはずだった。
――だけど、変だな。なんでだろ。この日の私の腕は、なかなか離れてくれない。
きゅっと抱きしめた形のまま、全然動いてくれない。いつも無理矢理引き剥がそうとすると、渋々動いてくれたのに。
ダメだよ、ちゃんと動かないと。何で、昨日までできてたよね。はやく、はやく。そうじゃないと――
「唯先輩?」
ほら、あずにゃんが不思議そうにしてる。私の胸の中でくるりと振り返って、こちらに視線を向けようとしてる。私がぎゅっとしてるせいで、それは叶わずにいるけど。
「もう、そろそろ離して下さい」
ちょっと不快さの交えられた声。それはゾクリと私の背筋に寒気を走らせるもの。危険信号。やりすぎだよって私の中の理性的な私が声をかけてくる。
「やだ」
だけど、私の口をついて出たのはそんな言葉だった。
「え……?」
びっくりした、ってそんなあずにゃんの声。私の心の声とぴたっと重なって、内から外から鼓膜に響く。
だって、正反対だもん。私がこうしなきゃって思ったことと、全く反対。私の体はそれなのに、勝手にそう動いちゃってる。私がそうしたいと思う方へと。
そう、いつもそう思ってたのに、無理矢理押さえつけてたから、とうとうストライキとかそんなのを起こしちゃったのかも。
「じょ、冗談は止めてください、唯先輩」
「冗談じゃないもん」
そう、冗談じゃない――嘘なんかじゃない。だって、それはホントに、ホントのことだから。
そうだもん。だってこうしてかわいいあずにゃんをぎゅーっとし続けるのは、本当に気持ちがいことだから。
柔らかくて暖かくてふんわりしてていい匂いがして、胸の奥あたりがじわっと暖かくなっていく。
こうしてると本当に幸せで、そしてこの時間が続けば続くほど、ずっとずっと幸せになっていく。
一言で言うと、幸せ。
無理もないか。こんなのをずっと途中でお預けさせられていたんだから、勝手に動き出しても仕方がない。もうこのままこれに溺れてしまいたいとも思っちゃう。
だけど、やっぱりダメ。だって、こんなの、私だけだもん。私だけ幸せって思って、あずにゃんのことは全然考えてない。そんなのダメだよ。
私がそんなふうにしちゃってたら、きっとあずにゃんは私のことを嫌いになっちゃうから。それだけは、絶対にダメなんだ。
――ダメなのに、なんで、どうしてなんだろ。
私の腕は、体は、足は全然動いてくれない。ぎゅっとあずにゃんを捕まえたまま、胸に抱きしめたまま、私は動けないでいる。
925 :
ウメネタ:2010/04/25(日) 03:45:03 ID:F4n2VdhS0
「唯…先輩」
あずにゃんの体が強張り、微かに震えた。私の体もそれに合わせるようにぴくりと震える。危険信号。このままだと、ずっと怖がってたとおりになっちゃう。
でも――さ。だけどそれでも私の体は動きそうにないから……あずにゃんに嫌な思いをさせるくらいなら、いっそのことさ。
いいよ、あずにゃん。どんって突き飛ばしちゃって。
そうでもしないと、このダメな私は離れてくれないだろうから。それくらいで丁度いいんだよ。自分のことばっかりで、あずにゃんのこと全然考えられてない私なんて。
そんな私は、そうされるくらいできっとちょうどいいんだから。
私はぎゅっと目を瞑ってその瞬間を待つ。びくびくと震えながら、そんな瞬間なんてずっと来なければいいなんて、またそんなことを考えながら。それを、必死に否定し続けながら。
そして、いくら待ってもそのときがくることは無かった。
「あず……にゃん?」
おかしいな、と思っておそるおそる声をかけてみる。
ひょっとしたら、なんて思いが浮かんできてて、だけどそれでもおそるおそる。
だって、怖い。そんな希望を持ってしまったら、それが裏切られたときのダメージは倍増しちゃう。カウンターになっちゃうもん。
だから私は目を閉じたまま。暗闇の中にいれば、悪い結果を見ることは無いから。だけど、それはよい結果も見ることができないということになるけど。
呼びかけに返事はなかった。やっぱり駄目かな、と沈み込みそうになる。
そんな私の腕を、何かがふわりと包み込んだ。柔らかくて暖かくてふんわりしてて――それは私が間違えようも無いもの。
目を開ける。それを確かめるかのように。そんなの、間違えようもないのに。私がそれを間違えるはずもないのに。
だけどそれは、それがもしここにあったとしたらホントに夢じゃないかって疑ってしまうくらいのことだから。
「……特別ですよ」
だけど響いてきたのは確かにその声で、開けた視界に移ったものは確かにこの子で。
「今だけ、ですからね」
合わせてくれた頬、重ねあった体から伝わるぬくもりは、とても暖かくて、優しくて、柔らかい。それは忘れようも間違いようもなく、あずにゃんだった。
私を今こうして抱きしめてくれているのは、我侭にとらわれてどうしようもなくなっていた私を抱きしめてくれたのは、私にそれをぶつけられていたあずにゃんだった。
あずにゃんが、私を抱きしめてくれている。
いつもずっと一方通行だったから、きっと――この子は仕方なく私を受け入れてくれているのかと思っていた。
私はこの子にとって先輩で、この子は私のかわいい後輩で、そういう関係によってだけ、許してくれているのかと思ってた。
だけど、その領分を越えた私を、今あずにゃんは抱きしめてくれている。それは明らかに、私からではない矢印。
あずにゃんから私に、確かに向けられたもの。
ずっとずっと望めないと思っていたもの。
だから私は、もうどうしようもなく、それこそもうどうにかなってしまうほど嬉しくなってしまっていた。
「夢じゃないよね……」
そう、本当に夢みたい。ううん、夢だったらこんなのはいつも実現してることで、だから目を覚ますたびに私は切ない気持ちになったりしてた。
だって、夢だから。現実じゃないから。でも、今のこれは――どうなんだろ。これも、夢なのかな。だって、現実でもこんなに幸せになれるなんてこと、あるのかな。
「何言ってるんですか」
そんな私をあずにゃんはまたぎゅっと腕に力をこめて、強く抱きしめてくれた。
現実だよって私に教えてくれるように。夢なんかじゃないって私に教えてくれるように。
だから私は、本当に嬉しくなって、嬉しすぎて、幸せで、幸せすぎて――本当にどうにかなってしまいそう。
「あずにゃん……!」
その思いを全部篭めて、驚いて外れていた手をまたあずにゃんの背中に回してぎゅっと抱きしめた。
いつも少し遠慮がちだったそれを、きっとそれに気付いてなかったこの子に教えるように、想いのままにただひたすらに強く抱きしめた。
「にゃっ、ちょっ!強いです、唯先輩!ああもう!調子に乗るからこうしたくなかったんですよ!」
抗議の声。だけど、それでもあずにゃんは私を抱きしめる手を離しはしない。私の行為を、受け入れてくれてる。
だから、嬉しい。今だけの特別、だけど――それでも嬉しい。嬉しくて、幸せ。
「えへへ〜あずにゃーん」
すりすりと頬をすり合わせる。くすぐったそうにあずにゃんが身じろぎをする。
ああもう、かわいい。かわいいよあずにゃん。かわいい、かわいい。かわいいって言葉だけじゃ足りないくらいに――かわいいよ。
926 :
ウメネタ:2010/04/25(日) 03:46:01 ID:F4n2VdhS0
「聞いてない……もう、唯先輩は」
くすりと笑って、そしてあずにゃんの腕から力が抜けた。
あ……と私は思う。もう終わりってことなんだ。
「でも、そろそろ終わりです。先輩たち、来ちゃいますから」
そしてあずにゃんの手が完全に私から離れる。確かにもうそんな時間だから、仕方ないけど。
「ええ〜……」
不満げな声を上げて、だけど私を引き離す手には抵抗はしない。もっとくっついていたいけど、だけど、我慢しなきゃ、だもんね。
くいっと、私の両肩に当てられたあずにゃんの腕の長さの分だけ、私たちの距離は開く。
寂しいけど、仕方ない。今だけの特別、それでもその間あずにゃんは私を甘えさせてくれたんだから。
「……え?」
不意に、あずにゃんの表情が上げた声にふさわしい、きょとんとしたものに変わった。
距離が開いて、私の視界にあずにゃんの顔が入って――あずにゃんの視界に私の顔が入って、その瞬間にあずにゃんの表情がそう変化していた。
なんだろ、と私もきょとんとする。
だけど私がそれを問いかける前に、あっさりとあずにゃんの口からその理由が語られた。
「ど、どうして泣いてるんですか!」
へ?となる。ぺたぺたと目元を触ってみると、指先にぬれたような感覚。
同時に張力で止まっていた雫がついっと頬を伝って落ちた。
「あ、あれ?ホントだ……」
気付かなかった、というか、気にする余裕がなかったというのが正しいのかもしれない。
「あ、ひょっとして、今の強すぎましたか?」
そんな私を見て、あずにゃんは少しあせった様子。私が泣いているのを、自分のせいだと思ってるみたい。
「……そっか、違うよ、あずにゃん。そうじゃなくてね」
ふるふると首を振って、それに答える。
でも、その理由じゃないけど、これがあずにゃんのせいって言うのはホントかも。
考えれば、すぐわかる。さっきまでのことを思い返せば、そんなのすぐわかること。
そうだよ、涙を浮かべてもおかしくないくらいに私は――
「嬉しかったからだよ」
それに、あずにゃんはまたきょとんとしたものにその表情を戻した。
「嬉しかったから?」
「うん、嬉しかったから。あずにゃんから抱きしめてくれたのが、すごく嬉しくて……それで、泣いちゃったみたい」
「……っ」
そのとき、あずにゃんが私に返してくれた表情を、どう表していいかわからなかった。
それは私のあずにゃんメモリーにはないものだったから、それに当てはまるものがぱっと思いつかない。
それに、それが何か考え込む隙もなく、それは私の目の前からなくなっていたから。
ぎゅうっと、さっきよりも強い力で、私はあずにゃんに抱きしめられていたから。
「あ、あずにゃん……!?」
びっくりして見せても、あずにゃんの力は弱まらない。
私を抱きしめたまま、もじもじと体を動かして、より強く抱きしめられるポイントに手を動かして、そのままぎゅうっとさらに強く私を抱きしめてくる。
苦しいくらいに。勿論、それに嫌とかそんな感情を浮かべることなんてないけど。
むしろ、苦しくなるくらいに私を抱きしめてくれることは、嬉しいって幸せだって思いを私に浮かべてくれるんだけど。
でも、どうして?という言葉も浮かんでくる。
だって、これはさっきだけの特別じゃ……なかったのかな。
「反則です、そんなこと言うなんて……」
反則って言われた。もう、どういうことなのかわかんないよ。
「も、もう終わりじゃなかったの?だって、今だけの特別だって……」
「……そうですよ、さっきだけの特別です」
「じゃ、じゃあなんで」
「特別延長です。……唯先輩が悪いんですから。だから、苦情は受け付けません」
927 :
ウメネタ:2010/04/25(日) 03:46:56 ID:F4n2VdhS0
わけのわからないうちに、私の方が悪者にされちゃった。どういうこと……っていうか、苦情はさすがに言わないよ。
だって、どんな理由でもこうされるのは私にとって嬉しいことだし――またこの感触に浸れるのは、私にとってとても幸せなことだから。
「じゃ、じゃあ……もちょっとだけ」
私を抱きしめるその背中に手を回して、ぎゅうっと抱きしめ返す。
一瞬だけ、ぴくりとその体が震えて、少しだけ私を抱きしめる力が弱くなって。
そしてまた、抱きしめる私に負けないようにと、抱き返してきてくれた。
「ふわぁ……しあわせ……」
「ちゃんと感謝してくださいね」
「うん〜……ありがとぅ、あずにゃん」
幸せで溶けちゃいそう。ううん、本当に溶けてるかも。
だって時間差だよ。目が覚めて、起きなきゃって思ってそして休みだって気付いて、また布団にもぐりこんだときみたい。
二度寝の幸せだよ、これは。もちろん、それなんかよりもずっといいものだけどね。
「ねえ、唯先輩。聞いてもいいですか?」
そんな半ば夢見心地の私に、そんな質問がかけられる。
なんだろ、と意識を戻して私の肩に顔をうずめたままのあずにゃんへと向ける。
あずにゃんはそのまま、私にその表情を見せまいとでもするように、私に顔をうずめたまま。
「どうして、いつも私を抱きしめてくれるんですか」
続けられたのはそんな質問。それに私は少しだけ、首を傾げてしまう。
それは、変な質問ってわけじゃないけど。いつも抱き疲れているあずにゃんは、浮かべて当然のものなんだけど。
だけど、今まで一度も尋ねられたことのないもの。だって、私はいつもその答えを口にしてきたから。
あずにゃんはかわいい。かわいいあずにゃん。だから私はそれを体いっぱい使って感じたくてぎゅうっと抱きしめていた。
ぎゅうっと抱きしめて、そうすれば私だけのあずにゃんになって、胸の中で独り占めできるから。
だから、私が答えるべきなのはこの言葉になる。
「あずにゃんがかわいいからだよ」
そうなるはずなんだけど。今までずっとそれを答えにしてきたはずなんだけど。だけど――あれ?
「それだけですか?」
返されたあずにゃんの言葉は、まさに今の私の疑問そのものだった。
うん――それだけ、じゃない。
私がこうしている理由はそれだけじゃない。それだけのはずがない。
あずにゃんはかわいい。いつの間にか私の中であずにゃんにつなげる言葉はそれしかなくなっていたけど。
そこで私は止めてしまっていたけど。
私にはきっと、その先に続けるべき何かがある――んだと思う。
思うのに、だけど、わからない。それはもやもやした霧みたいな物の先にあって、ぜんぜん見えなくて、手も届かない。
「……どうして、私に抱きしめられたとき、泣いてしまうほど嬉しかったんですか」
続けられる質問。それはまた私を悩ませてしまう。
どうして、どうしてなんだろう。
ずっと私からだけだった矢印が、あずにゃんから私に向けられて、それが嬉しくて、だから私は泣いてしまっていた。
だけど、それはちゃんとした理由になってない。嬉しくて泣いた、じゃあどうして嬉しくなったのか、その部分が抜けちゃってる。
その部分って、何だろ。
それはきっとすべての答えになる。もやもやしたものすべてをあっさりと吹き飛ばしてくれるような、そんなものだという予感がする。
そしてきっと、あずにゃんもそれを待っているんだと、そう思える。
あずにゃんはかわいい。そう、かわいくて。私はあずにゃんをかわいいって思っていて。
じゃあ、どうして私はあずにゃんをかわいいって思うの?それは、かわいいから、だけど。
だけど、かわいいから、だけじゃなくて。そういい続けているうちに変わってしまった何かがその中にはあって。
いつの間にかその言葉が、それを覆い隠しちゃっていて。
だけどそれは確かに私の中にある。そして、ずっとずっと見つけてって叫んでいる気がする。
それは何だろ。何だろう。
928 :
ウメネタ:
「……わからないんですね」
「……うん」
そして結局、私は痺れを切らしたようなあずにゃんの声に、こくんと力なく頷いていた。
だって、仕方ないもん。わかんないのはわかんないし。
「……いいですよ、元から先輩には期待してませんでしたから」
そういうと、あずにゃんは今まで抱きついていた強さが嘘みたいに、あっさりと私から身を離した。
その動作があまりにもあっさりとだったから、私は一瞬その意味がわからなくて呆けてしまう。
「特別延長、終わりです」
「ええ〜〜っ」
通告されて、ようやく理解して、そして私の口は不満げな声を上げた。
もっと続くと思ってたのに……私がちゃんと答えられなかったから、あずにゃん怒っちゃったのかな。
元々特別のさらに特別だったから、贅沢言えないってことはわかってるんだけど。
「別に怒ってないですよ。期待してなかった、って言ったじゃないですか」
「うそだぁ……」
「ホントです。それに、ここでうまくいっちゃえば、本当にうまく行き過ぎでしたし」
「え?」
そういっておかしそうに笑うあずにゃんは、確かにいつものあずにゃん。怒ってもないし、不機嫌でもないということみたい。
いつもの笑顔で、じっと私を見つめている。その言葉の意味を考え込んでいる私のことを。
「待ってますから、私」
「え?」
「さっきの答え、わかったら真っ先に私に教えてくださいね」
そう言うとあずにゃんは一瞬だけ、いつもの笑顔にさっきの眼差しを交えて、そしてまた本当に楽しそうに笑ってみせた。
私はというと、あずにゃんがそんなに楽しそうな理由がわからなくて、一方的に笑っていることに少しだけ膨れそうになったけど。
だけど、それでもやはりこの子の笑顔を見られるのは幸せだなって思うから。
だから結局、私もそれにつられるように笑っちゃってた。くすくすと本当に楽しそうに、二人で。
いつか見つかるその答えは、きっとこんな時間の先にあるんだろうと予感しながら、私はきっと自分にできる最高の笑顔を浮かべていた。