1 :
Haruhi :
2009/04/19(日) 00:21:17 ID:wctyNres
うんこ
3 :
Kyon :2009/04/19(日) 00:21:49 ID:wctyNres
やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/ (PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/ (携帯用)
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:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
4 :
Haruhi :2009/04/19(日) 00:22:18 ID:wctyNres
SSやAAを投下する前に注意! 投下が複数レスにまたがる事が確実な場合は別のテキストファイルに纏めておいた方が無難かしら。 その場合、分割数が予め解っている場合は、名前欄に書いたタイトルの後に分数表記しておくとみんなも安心だと思うわ。 1行の最大文字数は全角で125文字、1レスの最大行数は60行ってことになってるから気をつけなさいよ。 また、1レスの最大書き込み容量は4096バイト、つまり全角換算にして2048文字分ってわけなの。 でも改行コードがただのテキストファイル場合の2バイトと違って6バイトってことには要注意なんだからね。 専用ブラウザの中には書き込み容量計算をしてくれるものもあるから、それを利用するのもアリかもね。 まあ、別に1レス/1行ににギリギリまで詰め込むような必要は全然ないとあたしは思うんだけど。 でも一応レス数を無駄にしないって意味では頭のどこかで意識してくれた方が嬉しいわね。 ちなみに1行全角60文字ぐらいに収めるようにしてる職人さんもいるみたいだし、要は読み手のことを考えてあげてよね。 あと、スレの容量には一応気を配っておいた方がなにかと角が立つことはないと思うけど、あまり神経質になって萎縮する必要なんかは全然ないからそこのところよろしくね。 まだなにかあったかしら? え、なによキョン、大事なことを忘れてるって? このスレではメール欄に半角で「sage」と入れる事、良いわね? うっかりageちゃったりしたら、暇を持て余した荒らしやアンチが来るって言うから気を付けなさいっ! …………。ねえ、キョン。何でこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/19(日) 00:26:48 ID:dmiw9l4v
>>1 ※ここは糞女×キョン以外は徹底排他の妄想糞スレです
ハルヒ単萌えは早めに去りましょう^^
___
,.. ‐ : : : : : : : : : `丶、
r‐ 、 /: : :/-――――‐-\:\ _ィァ┐
} - 7:/: :.:/ _.. -――、┬--ヽ: ∨ }
フ¨ヒl.:l: : :/7´ .:{: : : : : : :.:!:}:.ヽ:.:ヽ :|‐<
〈 / ,イ:{: : :!.:|: :.:∧: : : : : .:,|∧: :}: : ! ト、 〉
V>ー|:.ヽ: |:A .:L_ ヽ: : : :/リ.斗:什:リ ト、}/
く ハ: : ト{ ,z≧ミヽ\/イz≦、ノイ: :ト、 >
「: : l: : l 《 トィ::.:}` ´トィ::.:} 》l: : |:.:「|
| :l:ヽ:ハ 辷.ソ 、 辷:ソ .リ: : ! !: !
! .:|「`i:.ヽ r --┐ /:/ /:ハリ
>>1 ヽrヘ jー、:\.. _ `ー‐ '_ _..ィ7イイ/ ′ 乙
ドニ{_フ iドヽ: : ト ̄ イ: :ト、_ ′
`弋__ム__j|: : :l´ ̄| : |_ j
j !: : ヽmj : [`/
/ \: : V∠{='
〉、 >ヒj二!
/: `:`ニ〈.イFへ`7
く : : : : : / : : :|_ト、: :`}
` ┬<!_:_ : イ´
|`:ー/ |‐:´:|
|:::::/ !::::::|
ト-j ビニ>
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/19(日) 00:49:35 ID:KSySi8hF
こんなキモイ糞ビッチに萌えてるキモオタが本気でキモイ
このスレは、こなたに監視されています __ / -―‐- 、:丶 〃´ \:ヽ {{ __ }.::} _, - ―‐‐┤ \ー‐――'< /.::_/.::.::.::.::|.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::\ ______//_/____::/|.::{.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ::.::ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~|lll|'.::|.::|.::.::.:|.::.::.::.::.::.::.l.::.::. ', _ |lll「.::j.::l::.::.::l\⌒.::.::.::|.::.::.::l │ |lll|::ハ.l:.::.:: | ヽ.::.::.: |.::.::.::| │ |lll| ',.::.::.│ \.::.|.::.::. | │ |lll|三 ヽ ::.:|三三7:ヽ|.::.::.`ヽ │ |lll|" \| ""・l.::.::|⌒l:ド、l │ |lll|、 ‘ー'ー' j.::.::|-イ.:| │ |lll|:l>ー‐rーt< リ .::|.: l :| │ |lll|:|_j;斗<_,>/.:: /! ::.: | │ |lll|:| >、 __/.:: / ヽ.::. | ├‐tュ‐‐┬‐tュ――|lll|:| / /.:: / i.::.| │ ‖ ‖ ll |lll|:V ,'.::.:/ .|.::.| │ ‖ ‖ |!____ |lll|.::ヽ i/.:/l |.::.| _j ̄|! ̄`|! ̄|! /  ̄ l\{ W / |.::.|
ところでさ 設定上では長門って妊娠可能なのかな?
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/19(日) 12:51:35 ID:dmiw9l4v
あまりの過疎に一人で連レスして埋めた奴だっせwwww
涼宮ハルヒとは〜 作者:谷川流に完全SD妄想同人誌のキャラのハルヒちゃん以下と見なされたDQN犯罪者のこと。 かなり作者から嫌われており、ハルヒは同人キャラ以下と単行本巻末で堂々とコメントが掲載され 「涼宮ハルヒというタイトルを変えようかと思った」とまで言われる始末。 作中ではどんどん活躍の場を失わされ、完全にお荷物の空気と化し「邪魔者は消えた」とまで書かれた。 団員想い(笑)な涼宮ハルヒの行動例 ・信者曰く団員想いなのに、団員を玩具扱いし虐待。本人も「みくるは私の玩具だ」とのこと(溜息) ・団員に真夏に気ぐるみバイトの無賃労働させた挙句、自分は一切働いてないのにバイト代を全て横取り(暴走) ・みくるは着せ替え人形と見なしていて、痴女と思われかねない格好で町中を引きずり回す(憂鬱・溜息) ・みくるに性的虐待し、学校を休むほどの精神的ダメージを与えたが、一切の反省の色も謝罪も無し(憂鬱) ・世界を盛り上げる等とホザいてるが、口先だけで完全にショッピングを楽しんでいる(分裂) ・みくるの身体を餌に猥褻写真をばらまくと恐喝してPCを強奪する犯罪者(憂鬱) ・神社の神主に向かってエアーガンを乱射する。直後「ボコった方がよかった?」とも発言するDQN(溜息) ・不思議を探すわよ!と妄言を吐いて団員の放課後と休日を奪うが、自分が飽きたら即刻帰るエゴイスト(暴走) ・「消失」以降は恐ろしく空気化。信者は必死に「作者のミス(笑)」「性格が丸くなっただけ(笑)」とスレを荒らして主張するが 巻末コメントで谷川の口から直に「涼宮ハルヒというタイトルを変えようかと思った」 「涼宮ハルヒというタイトルは10秒で決めた」と掲載されており、谷川にとってハルヒはいらない子なのであった。 ハルにゃん(笑)とは〜 ハルヒ厨が生み出した妄想の産物である 「深夜にキョンが気になって電話しちゃうハルにゃん(笑)」 だそうだ。
___
/⌒ヽ く ̄ ̄ ` <´ ____ `\
{ | j___, / /_____`\ \
. '、 j\./// ./ i ,| \\ \
f⌒ヽ r‐ V | i X! / ! i | \i ヽ
{ r′ },_| |/ |ハ 从 八| | i ├┐
. { 人_ノ/∧ |=ミ、 }/≦ハ | |ヘト、!
`でー一'_/ '.i | んィ} }}| ハ l |┐
. ‘《 ̄ ': l ,.ヘ、 , ヒtツ〃|/ |ムl、|
\ ' |{ `> ハ|i/}ノ
ヽ. }小ー‐'__,ノ ||
>>1 乙よ!
\ |{ マニ||} }i リ
}\ヽ\{ |//‐'_八/
入 \∨/}ン′
〉 {`ヾ==「{ヾコュ
\ └\},ノ
`ヾー‐┬f }
\人{ン′
\)
>>1 乙です。それ以上は言えないの。禁足事項です。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/19(日) 16:35:52 ID:dmiw9l4v
おい糞スレ過疎ってるぞwww さっさとID変えて「〜するおハルにゃん(笑)」「GJ!おハルにゃん(笑)かわいいよ!」 ってレスしろよwww
昨日の夜は良い電波が出ていたので、ついリレーSSに参戦してしまった。 最盛期はもっと凄かったのでしょうか?
長門、
>>30 を取った人には熱い口付けをお見舞いするのよ。いい?
_/ \ // ∠-‐''丁 ̄ ̄ ̄ \ム ヽ
ー=ニ ァ / /, / 、 `ヽ. ヽ,/ー/ / ,イ | ! ヽヽ ハ ヽrz_ム
/ , 〃 / /' │ :lヽ ハ V/ / /│ ハ | ! l i| |_} \
. / / // / / │ :| ! i| l ヽ { / l ! '. |ヽ :|│ i| | l、 >
/ イ l | │ j ∧ l |\ i| │ \ ア `ヽVi ヽ l >弋!ヽ| | | lヽ<|
l/ | | l ∧ ハ l '. ハ j ヽ i| │ } ̄ !ィ≠kト、 ヽ X ァ示k i| リj│ l |
││ l|│ナ下/-ヽ | ヾ /_ム'― 弋| │ ! j |{i.f:::ハ` \´f_::::バj〉 ム「| ∨ |
j. │ |i V ,ィテ圷、ヽ ∨ ィチ示k l: ト W |!_r';_リ r';;_/ リ /´}.|: l
ヽ | ハ` Vf:::::i} Vf:::::i} Y| ム N ハ ' / /_ノ j ,' jl
ヽ |ヘ i l ゝー' `ー'' ハ! ,) }i|.| {小 v== ‐ァ / //  ̄ / リ
`l ヽム ' /:/ ルイ八 | \ `ー'´ / // / イ/
', |ヘ、 ‐ ィ' / / il ヽ |ヽ >、 __ , </ // //〃
ヽ lヽ >,、 イ/7 / ヾ、 \ !_ ゝ‐< _| // /7 /'/〃
\! V厶|>ー <レ_'/ // r ''7´\ /< _ / /〃∠≧<
r‐-(^>'´/ノ L、ヽr/7、_ / / // ,/== \/ /ノ´  ̄ヽ
r‐f'Y´| j-' | ___._ | `じ/ ,゙>ヘ/_ / // f/"⌒ヾ∨ // / ヽ
r‐ヘ_jJノ¨´ |´ _` ー<| 'ー '(_r'´_, l| { { / / // / |
>>23 あれ設定的にはかなり使える要素てんこ盛りだったな
>>26 うん。
ネタが枯渇しているけど、良い前振りに会うと
まだまだ出てくるものなんだね。
確かに しかしハルヒちゃん19話、原作の『銀河を満載した瞳』をあんな形で再現してくれるとは思わなかった なんだかんだ言っても京アニに愛されてるなあw
サンタだ!! リアクション芸人も真っ青なオーバーリアクション。だがそれがイイ。
ハルヒの肛門がムズムズヒクヒクしている時にあなたはどうする? 俺は指浣腸でプチュ−!
最初は漫画から絵柄変更しなくてもと思ったものだが 今はあのハルヒちゃんでないと物足りないw
>>28 確かに。
渦状星雲が二、三個入るどころか銀河を新しく生み出す勢いだったなw
ところで人が夢を見る仕組みをご存知だろうか。睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の二種類があって周期的に 繰り返されるわけなのだが、眠りばなの数時間は深い眠り、ノンレム睡眠が多く訪れる。この時の脳は活動を休 止しており、身体は眠っているが脳が軽く活動しているレム睡眠時に我々は夢を見るのである。朝方になってレ ム睡眠の構成比は増えていき、つまり夢というものはほとんど寝起き直前に続けて見るものなのだ。俺は毎日の ように夢を見るが…いや、閑話休題。そんなことはどうでもいいんだ。その寝てる間というのは人間が無防備に なる瞬間でもあるわけだが、まさかそれで大変な目にあうとは夢にも思わなかったわけで。 まぁ俺の体験談を聞いてくれ。 頬を誰かが撫でている。ハルヒか? 「あ、あの、キョンくん」 いや、この声は朝比奈さんだ。それも近くから聞こえる。 「すみません、起きて下さい」 むむ、あいつと違ってやさしく起こしているのが朝比奈さんって事か。イエス、マム! と絶叫したい心持ち が高まってはいたが、どうやら俺は先ほどまで夢の世界にいたらしく身体がすぐに言う事を聞かないのでゆっく り目を開けた。 「ああ、よかった。お目覚めしてくれてよかったですぅ」 そこにはメイド服姿の朝比奈さんが立っていた。どうやら俺は部室で寝てしまっていたらしい。まぁそれもこ れも午後の体育の時間にグランド10周を走らされたからだ。ハルヒと違って俺は体力なしだから、部室でつい うたたねしたんだろう。気がつくと机の向こうにはあのにやけた笑いをした男が座っていて、窓際には何事も無 かったかのように本を読む長門がいた。そういえば鶴屋さんがいたような気がしたが、俺が寝てる間に帰ってし まったらしく部室内にはいなかった。まぁいつもの風景なのだが、何か足りない。 「すみません、朝比奈さん。ところでハルヒは…」 「あたしがいちゃ悪いの?」 朝比奈さんへの問いかけに割り込むように、不機嫌そうな声がかぶった。よく見るとディスプレイに隠れるよ うに団長席に座ってるハルヒがいた。ここからじゃ見難いんだぜ、そこは。まぁ素直に謝っておこう。 「いや、悪い。寝ぼけてて気がつかなかったんだ」 しかし俺の言い訳はどうでもよかったらしいハルヒは不機嫌そうな表情のまま続けた。 「あんた、みくるちゃん萌えなの?」 「なんのこった」 「みくるちゃんだとすぐ起きたじゃない」 そうか? 「ふんだ、あたしの時はすぐ起きなかったくせに」 ハルヒ、お前いつの時の話をしてんだ?例の閉鎖空間の時はベッドで寝てて起こされたからすぐ目覚めなかっ ただけでお前がどうこうという話じゃないぞ。 「そんなことはどうでもいいのよ!」 どっちなんだよ。 「あのねキョン、あたしに大恥をかかせておいてよくもそんな平然としてられるわね」 どうも会話がかみ合わないんだが、何を言ってるんだ。それにハルヒの奴、よく見ると顔を真っ赤にしていた。 それに俺さっきまで寝てたんだぞ。寝ながら相手を困らせるのはハルヒ、お前くらいなもんだ。 「そのあんたが寝てた時が問題なの!」 おいおい俺がうたた寝してたのが何か問題なのか、ハルヒ?
どうも要領を得ないハルヒの話だったが、色々聞くとどうやら俺は寝言でいろんな事を言ったらしい、とい う事はわかった。ハルヒは顔を何を思い出したのか急に顔を真っ赤にして怒ったように俺を指差した。 「あんたね、あんな恥ずかしい寝言を言っておいて責任逃れは許されないわ」 「ちょっと待てハルヒ、俺は寝言まで責められても困るし、そもそも俺が覚えてない」 録音でもしてない限りそんなのわからんし、と鷹揚にかまえていた俺をハルヒの一言が打ちのめした。 「ふふーん、じゃあ録音したのを聞きなさい。みくるちゃん、準備!」 おい、録ってたのかよ…と思ったら朝比奈さんがよっこらしょと大きなラジカセを机の上に置いた。どうも カセットテープを使うタイプの古い奴だ。前々から不思議なのだが、何でこんなものが部室にあるんだ。 「ハルヒ、恥ずかしいと言いつつもう一度聞くのか?」 「もーうるさいわね。あんたが否定するから仕方なく聞くの。みくるちゃん、再生スタート!」 「ふえ、キョ、キョンくん、ごめんなさい」 朝比奈さんはあたふたしながら再生ボタンを押した。いえ朝比奈さん、あなたに何の罪もない事は俺が一番わ かってますって。さてはて俺はどんな寝言言ってたのやら、目を閉じて待った。 『…』 まるで長門の反応みたいにラジカセのスピーカーからは何にも聞こえてこなかった。ラジカセ本体からもサー という音しかしていない。 『…』 数分たったが、やっぱり何も聞こえてこない。おい、本当に録音してたのか、ハルヒ。 「ねえ、みくるちゃん。巻き戻した?」 「え、え、巻き戻しって何ですか?」 さすが未来人の朝比奈さん。ラジカセの使い方を知らなかったらしい。 「あのね、みくるちゃん。それはカセットなんだから、そこの三角が左に二つ書かれたボタンを押すの!」 「ふええ、ごめんなさい」 少しかわいくあわてふためいていた朝比奈さんは慌ててボタンを押した。ラジカセからカタカタ音がなって 巻き戻されていく。そのうちカシャ!という音とともに巻き戻しが終わったらしい。 「巻き戻し終わったわね。じゃあみくるちゃん、再生スタート!」 朝比奈さんはまたまたあたふたしながら再生ボタンを押した。 『…』 やっぱり何も聞こえてこなかった。部屋の中でサーという音が続いた。 「ちょっと、みくるちゃん。ボリュームを上げた?」 「え、え、ボリュームって何ですか?」 朝比奈さんは本当にラジカセの使い方がわかってないらしい。 「あのね、みくるちゃん、そこ左から2つ目のつまみを上に上げるの!」 「ふえええええ、ごめんなさーい」 あわてふためいた朝比奈さんは慌ててボリュームを上げた。
しかし、ラジカセから聞こえてきたのは意外な声だった。 『キョン…』 おいおい、これハルヒの声じゃないかよ。 『みくるちゃんといちゃいちゃしてんじゃないわ…よぉ…』 どうやらハルヒの寝言らしい。朝比奈さんがそれを聞いてびっくりした顔をしている。 『んー、なによ、有希に目で合図してんのよ…』 それまで我関せずと本を読んでた長門が顔をあげてこっちを見ている。いや別に俺は好きで長門と目と目で アイコンタクトしてるわけじゃないぞ。そして肝心の寝言の主たるハルヒはといえば朝比奈さん以上にびっく りした表情で硬直していた。どうやらハルヒに取っても意外な事だったらしい。しかしこの程度の寝言はタダ の前振りでしかなかった、とは夢にも思わなかった。 『何よ、キョン……この前はあんたからキスしてきたくせに』 はい? いやまて、俺はそんな事したことないはずだぞ。あの閉鎖空間の時のはカウント無しだ。だが、びっくりし ている俺を余所にラジカセからのハルヒの寝言は続いた。 『んもぉ。昨日はあたしからキスしたでしょ。だから今日はあんたから…』 おいこら、ちょっと待て、なんだそりゃ! そう思ってハルヒを見ると、その寝言の主は顔を真っ赤にして 硬直していた。そして俺を目が合った瞬間びくっと動いて、そこでようやく我に返ったらしい。 「ちょ、ちょっとみくるちゃん、そのラジカセ貸しなさい!」 団長席から飛び出したハルヒは朝比奈さんが反応するよりも早くラジカセをひったくった。 「こ、これはあたしの寝言じゃなくて…その…無意識の寝言なんだからね! そ、そうよ、キョンのと違うん だから!」 寝言に意識も無意識もあんのかよ。動揺してるのか、よくわからない言い訳をしていたハルヒはラジカセの 早送りボタンを押した。キュルキュルと音がしばらくした後、ハルヒはおもむろに停止ボタンを押して俺を指 さしした。 「こ、今度はあんたの寝言よ。心して聞いて反省なさい!」 そしてその指でハルヒは再生ボタンを押した。 『何よキョン、焦らしてんの?早くしてよぉ』 普段のハルヒから想像がつかない甘い囁きみたいな寝言が流れてきた。これのどこが俺の寝言なんだよ、と 言うか、焦らすってお前の夢の中で俺はいったい何をしてるのかと。しかしそれを問おうとした瞬間、ハルヒ は停止ボタンを押して叫んだ。 「だー!違う違う違うって!これじゃない!」 ハルヒはそう叫んで早送りボタンが押した。キュルキュルとしばらく音がした後、やっとこさ停止ボタンを 押したハルヒは俺に向かって叫んだ。 「こ、今度はあんたのよ!」
いや、一応だ、中の録音を確認してからの方がいいんじゃね?と忠告する間もなく、ハルヒの指が再生ボタ ンを押した。 『あん、もう何すんの、キョンって。エッチなんだからぁ』 さっきの以上に甘い囁きのハルヒの声がした。おいハルヒ、夢の中で俺に何させてるんだよ。というか既に 俺の寝言を聞くなんてレベルを超越した拷問じゃねーか、これは。そう思ってハルヒを見ると、赤いを通り越 してゆでダコみたいに真っ赤になっていた。そして停止ボタンを押すや否や俺を指差した。 「キョン、人の寝言を録音しておいて聞くなんて…さ、最低だわ!」 ハルヒの奴はついさっき俺に向かって言い放った事も忘れて俺を糾弾する気らしい。その前に気勢を制して おこう。 「そうだなハルヒ。しかしだ、そうなると俺の寝言の録音も聞くのは最低なんじゃないか?」 「う!」 ハルヒは”しまった”という顔をした。だから矛盾する事を言うんじゃないもんだぜ。やり込められたハル ヒは俺に向かって叫んだ。 「と、とにかくこんな恥ずかしい事させて、許せないわ! あ、あたし顔洗ってくるから待ってなさいよ!」 そう叫んだかと思ったら、ハルヒは部室から外に飛び出して行ってしまった。やれやれ。 さて、寝言の中身はともかくハルヒが戻るまでに確認しておこう。 「おい古泉、これはお前の仕業か?」 「いえ、僕じゃありませんよ」 少し離れた場所でこの騒動を見ていた爽やかスマイル野郎は、やっぱりスマイルしたまま答えた。 「いくら僕でも、個人のプライバシーを侵害するような事はしません」 「しかしお前はハルヒの精神面の心配を…」 俺の言葉を遮るように古泉は答えた。 「閉鎖空間は出てませんよ」 なんだって? 「もうしばらく出現してないです、アレは。だから先ほどの涼宮さんの寝言はただ”本当に”夢を見てるだけ、 なんだと推測していた次第です」 そうなのか? 「とにかく、この手の話で僕が嘘をついた事はないはずですよ。信じて下さい」 まぁもし録音してたとしても、あんたラジカセに録音テープを残しておくほど古泉が抜けているわけない。 そうなると、次は長門だが…と思って窓際に顔を向けた。 「…」 意外な事に長門は本ではなくじーっと俺を見ていた。もしかしてさっきのハルヒの寝言で自分の名前が出た ときから俺を見てたのか、と思って俺も長門の目を見た。ん〜と、そういえばハルヒの言う通りアイコンタク トしてるのかね。そうこうしているうちに長門に数ミクロンくらいの動きがあった。 「違う」 長門は一言。ああ、わかってるって。長門がハルヒの寝言をラジカセを録音する光景が俺には思い浮かべら れないもんな。朝比奈さんは最初から除外だ。あのラジカセの使い方がわからないあのお方がどうやって録音 するのかと。 となると、誰の仕業なんだ?
次の日 とある教室での会話 み「涼宮さん、それはもう真っ赤っかでした、鶴屋さん」 鶴「あーははは♪ ハルにゃんの動揺した姿が目に浮かぶようだわっさ」 み「でもでも、あれはいったい。誰が涼宮さんの寝言を録音してたんでしょうか?」 鶴「みくる、それあたしだよ!」 み「えええ!そうなんですか?」 鶴「この前ね、あの部室に行ったらハルにゃんしかいなくて、しかも何か寝言言ってたからついラジカセの録音 ボタンを押して放置してたのさ。そういうあたしもみくるからこの話聞くまで忘れてたっけどね」 み「でもでも、そのあとだと思うんですけど、あたしが涼宮さんの指示であのラジカセで録音したです。鶴屋さ んの録音したのを上書きしてしまったんじゃ…?」 鶴「みくる、録音するとき録音ボタンも一緒に押したかい?」 み「え? 録音って三角マークの再生ボタンを押したら自動的に録音されるもんじゃないんですか?」 鶴「ほらやっぱり。あのラジカセは録音ボタンも押さないと録音してくれないにょろ」 み「(´・ω・`)ショボーン」 鶴「ところでっさ、キョンくんの寝言ってどんなんだったんだい?」 み「確かですね、涼宮さんの名前を言ったあとは『大丈夫任せてくれ』とか『優しく触ってくれ』とか、そんな 事言ってました」 鶴「うーん、キョンくん、もしかしてもしかすると、夢の中でハルにゃんとあんな事やこんな事してたのかにょ ろ?」 み「そ、それは禁則事項ですぅ」 鶴「?」
>>28-29 うむ。アレは何度見返してもイイモノだ……一期OPでも感動した覚えがある。
>>38 うおwwwwGJ!!にやにやがwww
>>38 ななななにがあったんだw
みくるのドジっ娘のせいで自爆するハルヒかわいいヒ
41 :
40 :2009/04/19(日) 20:28:30 ID:iIbOX6mL
ぬわ……っΣ かわいいヒって何だよ自分orz
夢の中でナニをするだぁーー! ゆるさん! GJ!
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/19(日) 21:11:06 ID:dmiw9l4v
>>28 アレもいい再現でよかったが、俺はハルヒがキョンにパンプキンヘッドを被せるシーンがテラ萌えた。
「You被っちゃいなYo!似合うよきっと〜」とか悶絶モンのカワイさだっぜ。
>>45 んでその後爆笑するんですね、わかります
かぼちゃキョンが無駄にリアル頭身だったのに吹いた
,. ‐-ー- 、
ノ / ヽ
. ノハハハハハ !
!|─ ─ ,iリ)!
’ 、 - ,ノル´
>>1 乙
. O旦と'!}
〈_〈__i'つ
まさにビックバンの瞳。吸い込まれそうだ。
GJ!
この盛大な自爆も夢もハルヒの願望かwww
>>48 キョンはすでに吸い込まれてるぜ。
昼は暑いけど夜は風が冷たくなるなあ。 こっちこいよハルヒ。寒いだろ?
おはようハルキョン
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/20(月) 08:56:42 ID:mKsLf2zV
おはようオハルニャンッ!!wwwwwww
これはイイモノだ。 しかしでけぇw
池田さんか。いいな。
このキョンの微妙な表情がいいな。ハルヒとの会話が聞こえてきそうだw
池田さん復帰したのか? 嬉しいな
池田さんじゃあないが超月刊の笹の葉ハルキョンもいいものだぜ。
笹の葉絵はあのぷにぷに感が堪らない。しかし西屋さん絵変わったよな
ぷにハルヒもまたいいものだ。
ぷにとは違うかも知れないが ハルヒがじたばたしているデフォルメ絵かわいかったな 「産んで増やすのー」とか言ってるのがまた
どっかの転載だと思うけど 遅れて来たので詳細はわからない
,レ l ―ァl l r‐、 | 十 l! | | l l _ ト┐| l , _/__ ヽ_ , ´|、一 | { ノ ト、 .ナ l!| ! 十j /`7 ヽ/ |、ー /Tヽ } / |(_jヽ.jト、_ノ ー '― ! ``ー | ` ー | / / ` ! (jヽ.ー' ノ(フヽ 。′ _l__ !l l r ヽ l l , _ , ヽ-‐ | ー | 十 { ヽ フレ{ { ‐士 {__, } { | (j ヽ /′ '´ l!-‐ ニl  ̄ ノ | ー { | ヽ ´ | ー`└' ` ー′ ′・ ´ ヽ、 ‐┘ー' 、_ l , _ l , ! ⊥, ーォ {__ 十r‐ |  ̄7 { ヽ {` 丁t一 / 、 r┬、 / ,.イ 十|ァ(_「ヽ LL 乂 ノ |c}‐ ノ^ー' ゙ー' ー' ー⌒} { (フー レ }└ ' ノ 。′ | {__, ′ | <\ _.. ---- .. , 、、、/ニjl [二..斗彡_ ニニ._‐ミーミ/> .. ----... _ .、、l!ニl! l!_ヽ_ 〃 ┌_ニ ァ':/ィ7.ィ: イ:| |:.ト:.「`ハ: :.ヽ二ユ_ ´: : : : :ー<..._ lL_ ll { ⌒} />‐//:/=冬フ'´{バトl_七、ト!: :..:ト、ー-二7 : : : : : : : : :\-`ヽl「 (` `i /イィ/:/:..イrっ==` ≪´ ̄ |: :.:N_:..`ヾ┘ : : : : 、:\、ヽ、ヽ. {__,、_ァ- ′/ {`>|':Y´ /> -- ‐- 、`ヾつ!:. :ト }:..:..:..ヽ : :. : : :ト、_:、ト:l \ /´X //く/ 八 { } jレヘ⌒}小:..:| :. |:.、:.丁\ヽヽ {://:\'ィ、_Y__> ミ - .. __ノ _.. イ トヽ:.Vハl!:.ト:| :...|:..ハ:.| ≡「` /V: : : :ト|:ヽ>、_ノ {:|: :フ_=ァ 7//_ ヽ>イ:小lリ r‐v‐ 、 :..:.!:.| ヽ { { ハ:..:ノ l: :.ト.ハ` r、!lV∠ --:彡'′ ニ <イ/ |ハ r' } :._、lハ ヽ. r'⌒ヽ-、|! /:ヽ ヽ=-:\=キトユ ̄ ‐ ´ //'7-、|| ヽ_ィ フ { rヘトl // } r' j | ヽ-:.\ ト、:ー: :`ヽ、 ヽ、 ァァー----Ll_/ー' ー' :ヽ._ ,_ィ/ 見 7 i′ l! \_:..\|__>=ニ: : {、 / :.lリ / .え ー^ー ′ _l!.斗‐.< | :. :.リ/ / ┬‐ ´ て. ハ、: : : : :..} _ j:. :/´ __ l! `ー┴、. る ヽ:_ヽ__:.⊥<_ノ‐ ′ 、_L_ ┼ぅ 十(_} } |! `:.:ー┴..、 ぞ `\ _ヽ__ l! 、__ヽ! 十L土j ヽ q ・ ::..:..:..:..:..:..:ヽ : __Lノ__ jト、_, (__, ‐'´{三! ′ ::.::..:..:..:..:..:..:| j! 生
懐いw あったな、そんなの。
ちょっと俺もハルヒと閉鎖空間行ってくるわノシ
>>53 古泉のポーズで吹いたんだけどwwwwwww
この古泉は「こういう設定ですよ」と言わんばかりのポーズだw
ある夜どうしても寝付けないハルヒが、キョンの横で「寝られない寝られないと」グチを言う姿が浮かんだ。
それなんて銀魂w
>>71 銀(ryのアニメを見ると銀さんがキョンにしか見えない
ボケキャラだが
>>74 しかし彼はツッコミもこなすぞ。さしずめハルヒちゃんのキョンといったところか。たまにボケるし。
久々にうぇるかむUNKNOWNを聞いたらどー聞いてもハルヒじゃなくてハルヒちゃんな件
>>75 当時聞いた時は今一世界感に馴染んでない感じがしたのに
最近聞いたら違和感を感じなかったのはそのせいか。
原作小説の設定は実に勿体無いよな。
退屈ではアノ不思議設定がありつつハルヒも確りと話の中で動いてるのに。
SS書いてて思うが世界設定を使って十分ハルキョンは成立するし
ハルヒを除外しなくて話は成立するんだよな〜
その枷を全部取っ払って、たまにはドカンと遊んだりしたらもっと執筆速度が上がるはずっさ。 ながるんはいっそハルヒちゃんの小説を書いてしまえばいい。 と思ったけどハルヒ劇場のハルヒはなんか自覚してるっぽいんだよな。 自覚してるのは能力じゃなくて、「ハルヒ劇場の世界」がゲームor夢である、って。
短編連載の方向性がもっとぶっ飛んだ方向ならそれくらいやってるかもな。 というかもし電撃で連載してたらやってたかもしれん。
短編はなんとなく「非日常」の中にある「日常」な感じがするからなあ
そもそもチート設定な長門に作品の進行を任せすぎた感がるがいかに? 消失の後に発売される話だとハルヒも絡めてるのもあるし無理に話の外に置くのが 間違いだったと思うな。 実際憂鬱は成立してるし。 短編はドタバタ学園もので長編がSFもの(?)みたいにしても面白かったと思う。 無理に佐々木団出さなくてもよかったと最近思うんだが。 後キョン視点以外、例えばハルヒ視点の短編とかやると作品に奥行きが出たと思ってる。
ハルヒを非日常の外に置く、キョン視点限定で話を作る。 これがいかにも難しくしてるよな。
82 :
80 :2009/04/21(火) 00:31:29 ID:NHKZ/D2u
関係ないが俺のID『NHK』だ
ながるんは日常パート=ハルヒ、非日常パート=長門みくる古泉で 役割分担させたいのかね
そして、連立方程式が解けなくなって、原作は・・・
禁則事項です♪
>>81 赤毛のアンに宇宙の法則を支配されるみたいなもんだな
・・・上等じゃないのよさw
ならば日常パート=ハルヒを増やして問題ないはず。 非日常に囚われ過ぎて日常が見えなくなってる感じだ。 非日常が当たり前だとそれの有り難味など無くなってしまう。 毎日、満開全席食べていても直ぐ飽きるのと同じだ。 日常=ハルキョンの学生生活 非日常=忘れていたなぁハルヒの変てこ能力 でもいい気がしてる。 実際劇中の不思議事件って月に1回有るか無いか位だし。 裏方組みは飽く迄裏方で必要な時だけ加わると良いと思う。 何が言いたいかと言うと 『ハルヒはキョンの嫁』
結論も含めてなんの異論もないな
>>81 確かにそうなんだけど、やっぱキョン視点じゃないと「ハルヒ」は成立しないんだよな。作者も言ってたが。
あくまで「ハルヒ」はキョンという人間からみた世界の話であって、ほかの人間に語り部やらせればそりゃ物語としては深くなるかもしれんが本来の「ハルヒ」じゃなくなるんだよな。ここが難しいところだと思うが。
だからSSとかでキョン以外視点をみるとなんとなく違和感を感じる。
もっとおかわりしたい育ち盛り有希とお腹壊すからダメと言うオカンハルヒの攻防
その遣り取りを宥め様とするオトンキョン
気づけばみくるに食べられてはっとする三人&みくる。
ハルヒちゃんだと、ハルヒ視点の話も時々あるんだよな 団員のみんなからの注目を集めるために…みたいな行動をやったりするし。
>>93 漫画王の話は面白かったな。オチもそうもってくるかって感じだったし。
ちなみにキョンはあんな真面目にコイバナ漫画を描いてたのか?とすると、中身が非常に気になるw
あのキョンにぶちキレられてgkblする話か。 あれくらいはっちゃけてもいいよなw
ああそうか。 ハルヒちゃん世界は「ハルヒに(それ以外にも)遠慮のない世界」なんだな。 だからこそ皆思う存分、分かりやすく楽しんでる。そこが原作者のながるんにの魅力なんだろうな。
そのハルヒちゃんも今月で終わりなのかな? ながるん書き下ろしエピソードはいつ放送されるのか楽しみなんだがw
二期の後にハルヒちゃん二期やるんではないかと睨んでいる
それイイな。 よろしく頼むぜ。団長さま。
雨か……たまには雨の日も悪くないと思うハルヒであった。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/21(火) 16:06:46 ID:+Otlyb1K
職員用の傘をこっそり用意してるんだなw
不思議探しと称して恋愛イベントをこなしている団長様ですが そろそろ二人きりでのお泊まりを宜しくお願いします>ながるん
それはきっと次の夏休みの合宿、「古城症候群」にて発動するとみた。 城を探索しに行くまではよかったものの、なぜか迷ってしまい仕方なくその辺の空いてる部屋に……とか
ホントに古城に行くんだったら長編並のボリュームでやって欲しいな
編集長の例もあるし、ガッチリ連載してくれることを祈っておくか。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/21(火) 18:31:58 ID:+Otlyb1K
犯罪者をマンセーしてるハルヒ厨ってハルヒみたいに学校でハブられてんの?www
連載の前に驚愕……おや誰か来た
こまけえこと言いやがって……(AA略
ハルヒが誘拐犯のフリをした急進派etcにさらわれて3人が裏で大奔走、 そしてキョンがハルヒを救いに行ってニヤニヤ展開、 みたいな話は原作的にもこのスレ的にもアリな気がする
アリだけどなんか最終回っぽいなw
相手がいなくなってパニクるのはハルヒよりキョンの方が度数が高いと思うんだが。消失見る限りでもそうだし、あんときはヒントとかあったからいいが、もし本当にハルヒが完全消失してしまったら、 キョン死ぬだろうな。
でもハルヒの場合はキョンが目の前に居たからな。 目覚めないとはいえ。
姿が見えないのと姿は見えるが意識無いの、どっちのがいいんだろうな。
キョン「絶対に連れ戻す!この場所に」
同じクラスどころか後ろの席にいないと落ち着かないとかどんだけだよと小一時間問い詰めたいw
そのうち一緒に暮らさないと落ち着かなくなるんじゃないかw
常に(手が)繋がってないと落ち着かないハルキョン。
ハルヒと手を繋いで公園とか歩きたいぜ……
アニメ最萌2008表彰式後。(らきすた(柊かがみ)優勝。) _ _ .,'´r==ミ、 ._ /〜ヽ _ らきすた勢の完全勝利に感謝するわ。 i 《リノハ从)〉 ./〜ヽ_ (・-・。). /〜ヽ 从(l|゚ ヮ゚ノリ __(。・-./〜ヽ゚ /〜ヽ・-・。)←結先生@はにはにのプリン君たち。 ⊂lj京iつ ./〜ヽ (。・-・) (・-・。) /〜ヽ ぐ/_l〉 (。・-・) .゚O-O゚/゚しヽ゚ .(・-・。) し'ノ ゚し-J゚⊂⌒⌒⊃`ω´)ニ゚し-J゚ ↑ らきすた厨VIPPER。 涼宮ハルヒのヤツは、荒波の気分屋だからなぁ。 特に不機嫌だと閉鎖空間起こすからなぁ。 アニメ最萌2007 準々決勝-4(柊つかさVS真紅)試合後。(らきすた・なのは等ハルヒ連合全滅・・・。) _ .,'´r==ミ、,', ローゼン厨のぬるぽ!卑怯者!クズ! i 《 リノハ从)〉 从(l|`Д´ノ∩ ⊂ ( ヽ∩ つ _ , ^ `ヽ イ fノノリ)ハ ∩)) リ(l|T-Tノlリ彡 パンパンパンパン ((⊂彡☆∩)) _, ,_ _, ,_ ((⊂((⌒⌒ ((Д´≡`Д)) うああぁぁぁ、許してくれ〜! `ヽ_つ ⊂ノ ←ハルヒ&らきすた厨。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/21(火) 22:12:44 ID:+Otlyb1K
ハルヒ厨のハルヒアンチ増加工作の功労だなwwww おかげでハルヒは大不人気キャラwww
ハルヒちゃんのOP&ED、発売したな。 なんつーかすさまじくカオスで吹いたわ。歌詞とか意味不明すぎる。 まさか空耳の方がまともな歌詞だったなんて……w
ついにニャンコロジーの謎が解けるのか……。 よし俺が買いに行くまで残ってろよ!
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/21(火) 22:39:29 ID:KR1SRFjn
歌詞全部聞き取るのは難しいな。 でもハルヒちゃんの「愛しなさい!」で俺はやられた。
なん……だと? おいおい明日が待ちきれねーじゃねーか……
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/21(火) 23:13:51 ID:+Otlyb1K
>>125 何だこのウンコは
あ、リアル糞女だったwwwwwwwwww
>>127 小学生並みに真っ黒(キョン談)なんでw
親父書きです。ハルヒと親父シリーズを8スレほど投下します。 オリキャラ成分が含まれてますので、お嫌いな方はスルーお願いします。
「あれ? 母さん、めずらしいね」 「そう?」 「うん。新聞の切りぬきなんて」 「ええ、知ってる人がね」 「ふーん、出てるの?」 「訃報なの。昔の知りあい。ピアノの学校でね……ん?」 「母さん?」 「そんなに心配かけるような顔してた? 母さんも修行が足りないわ」 「そんな修行はしなくていいわよ。たまには心配ぐらいさせなさい」 「ありがと。ほんと、ハルはいい子に育ったわ」 「な、なに、言ってるのよ」 「うん、かわいい、かわいい。……ハル、夕飯頼めるかしら? 炒めものでないとありがたい わ。小鉢は2種類、ごはんは炊きこみごはんがうれしいかしら」 「わかった。……聞いていい?」 「ええ」 「その人、そんなに親しい人?」 「そうね、ピアノの学校で知りあった親友の……元旦那様。ちょっとは名の知れた人よ。一人 で亡くなられたそうだから、それでちょっとね」 ***** 「パーティってなによ?」 「儀式だ。無理矢理めでたいってことにする、ふざけた大人の集まりだ」 「なんでそんなのに、あたしが行かなきゃいけないのよ?」 「母さんの代理だ。というか、もともと母さんの義理なんだがな。それと行くのは、お前だけ じゃない。俺もだ。」 「ハルなら大丈夫よ。立派につとまるわ」 「ああ、もう!母さんは寝てなさい! 分かったわよ、行けば良いんでしょ、行けば!」 「で、何なのよ、このリボンとレースがどちらも譲らずS字コーナーにつっこんだような服は?」 「夜会服だ」 「ちょっと、こんなの着るの? ……そりゃ母さんなら似合うだろうけど」 「母さんに似合わん服は存在しない」 「このバカ親父」 「反論があるなら言ってみろ」 「あんたが威張る話じゃないでしょ!」 「あいにくおまえ用にドレスを仕立てる時間はない。幸いというか、なんというか、おまえと 母さんは、服の互換が効く」 「装備みたいに言うな! 10代の娘と同じプロポーションってどういうことよ?」 「言ってなかったか? 母さんは実は女神なんだ」 「じゃあ、あんたはなんなのよ?」 「そんなに聞きたいなら言ってやる。……神の使いだ」 「思いついた」 「却下」 「せめて聞けよ」 「どうせろくでもないことに違いないわ」 「キョンをさそおう。あいつには貸しがある」 「却下」 「そうだ、キョンと二人で行ってこい。腹いっぱい食べたら、逃げ出せば良いんだ」 「あからさまにさぼろうとしてるわね。キョンを便利づかいしないで」 「だって雑用係だろ?」 「あたしの雑用係なの。だいたい、そういう場所であいつがつとまる訳ないでしょ」 「どんな顔していいか分からない場面では、なんでもないって顔ができる、あいつはそういう やつだぞ」 「顔だけ、できても仕方がないでしょ」 「それもそうだ」
「って、どこ電話してんのよ!」 「……お、キョンか? おれだ、親父だ。ちょっと頼みたいことがあってな。ああ、バカ娘が 後ろで騒いでいるが、軽く捌いてる、気にするな。実は母さんが風邪をこじらせてな。ところ がバカ親父とバカ娘は所用があって出掛けなくちゃならない。まあ、居てもたいして役に立つ 訳じゃないがな。話は以上だ。俺はおまえを信じてるぞ、キョン」 「な、なんて電話を!」 「これで後の憂いも取り去られたという訳だ。行くぞ、娘!」 「はあ」 「なんだ、声が出てないぞ」 「うっさい! とっとと行くわよ!」 ***** 「踊っていただけません?」 「喜んで。でもダンスだけ。恋はダメ」 「どうしてです?」 「これ以上に良い言い方があったら教えてくれ。女房を愛してる」 「素敵ね。どんな人?」 「ゴッドネス(女神)」 「なに、自分の娘くらいの女をくどいてんのよ」 「くどいてない」 「あら、こちらは?」 「不肖の娘。母親は女神なんだが、俺の遺伝子が強すぎた。口を閉じてりゃ、少しは見れるん だが」 「5分も黙ってたら、ろくでもないのが湧いてきて切りがないわ。相手をするのもめんどくさ いから、今日は団長モードでいくわよ」 「勝手にしろ。ハルキョン・モードでもかまわん」 「な、な、なによ、ハルキョン・モードって!?」 「知るもんか」 「なに、あれ。鴨が葱とゴージャスをしょって歩いてるようなおばさんは?」 「今日の主催者だ。目を合わせるなよ」 「は?」 「そのゴージャスなプライドをうちの母さんに再三粉砕されててな。逆恨みしてる」 「なんで、そんな人のパーティに毎年母さんは来てるのよ?」 「母さんは、あいつが嫌いじゃないらしい。数少ないご学友だとさ。世の中、うまくできてる よな」 「どういうことよ?」 「世の中にひとつくらいな、ままならないことがあった方が、長生きできるってことだ」 「あら、涼宮さん。気付きませんで、とんだ失礼を。真っ先にご挨拶に伺わなければいけない のに。そちらは?」 「娘です」 「まあ、本当に奥さまに生き写しで」 「別にうちの母さん、死んでないわよ」 「当たり前だ。死んでたら、こんなとこ誰が来るか。ああ、失礼。口の聞き方も知らない娘で」 「どっちがよ?」 「俺は知ってる。知っててやらないだけだ」 「それを本人の目の前で言う?」 「失礼なことをしたと言ったのは、あっちだ」 「こんなとき、母さんはどうフォローしてたの?」 「ニコニコして、『ごめんなさい。嘘がつけない人なの』とか言ってたぞ」 「……さすがにその域には達しないわ。早々に引き上げましょ」 「あら、さきほどの。お母様、こちらの方は?」 「え、ええ。いつも話してる大親友の旦那様と、はじめてお目にかかりますわね、そのお嬢さ んよ」 「親父、あたし、はじめて心にもないことを言う人の忍耐に、敬意を表しそうになったわ」 「俺もだ」 「先ほど、こちらの方とは楽しくお話していたところなの」
「まあ、そうだったの?」 「お約束ですわ。おどっていただけません?」 「そうだったかな。ハルヒ、ちょっと行って来る」 「この件は詳細に報告するわよ」 「ハルヒさん、でしたね。お母様はお元気でいらして?」 「ただの風邪です。くれぐれもよろしくと申しておりました」 「あら、そういった言い方もなさるのね?」 「ええ、趣味ではありませんが」 「趣味も結構ですけれど、たしなみというものもございますのよ」 「人の為すことは、元はすべて楽しみに奉じるもの、と学びました。自己目的化して、本来の 位置を離れぬ限りは」 「あの方らしい。今もわたくしの憧れですわ」 「私にとっては日常です。目の前の越えられない壁、けれど疲れたときは身も心も預けること のできる……どこで母と?」 「ピアノです。留学先でね、たった二人の日本人。才能も何もかも、あの方にかなうものはあ りませんでした。あの方には幸せになって欲しかったの」 「今の母は不幸ですか?」 「まさか。では、あなたから見て、わたくしたちはどう見えて?」 「退屈な夜会の主催者。彼女、娘さんの方はわからないけど」 「わたくし以上です。お母様にお願いしたのよ、あなたとお父様に来て欲しいと。あなた方の こと、本当に楽しそうにお話になるんですもの」 「退屈なパーティだと思いませんか?」 「パーティはおしなべて退屈なもんだ」 「そうですか?」 「行き届いた段取り、うまくもまずくもない食事、サプライズまでが演出の域を出ない。才能 のない作家が、ミステリーの舞台に選ぶはずだ。そこじゃ殺人までが事件に過ぎない」 「ミステリーがお好きですか?」 「大嫌い。登場人物の名前と動機と人間関係が陳腐すぎて覚えられない。お嬢さん、人を殺し たことは?」 「ありません」 「俺もない。あれは面倒だ。面倒は避けて通るに限る」 「でも、殺したいほど憎い人ならいるんじゃありませんか?」 「いないな。そんな憎しみより、俺のせこくてしみったれた日常の方が何万倍も重い」 「さっきの可愛い人、本当に娘さん?」 「残念ながら。しかも、もうよその男のもんらしい。連れて来て恥をかかせりゃよかったな。 今ごろ、うちの母さんにおかゆをつくってるはずだが」 「やさしい彼氏さんがいらっしゃるんですね」 「あー、無責任なことを言ってみる気になった」 「ぜひ聞かせてください」 「退屈ならば、お嬢さん、恋をすることだ。そうすれば世界は謎だらけになる、らしい。…… 半年間、娘を観察して発見した知見だ」 「お嬢さんが何か言ってますよ」 「というより、わめいてやがる。しつけがなってない。親の顔がみたいぞ」 「「「おどっていただけませんか?」」」 「何やってんだよ、おまえは?」 「失礼。先約がありますので。……ほら、親父、踊るわよ!」 「何が悲しくて実の娘と……」 「何か言った?」 「だいたいおまえ、踊れるのか?」 「そんなもの、その辺でちんたらやってるのを見てりゃなんとかなるわよ」 「おぼっちゃま達にダンスせがまれて、何やってんだ? いまの、携帯で動画で撮ってキョン にメールすればよかった」 「いいわよ、別に。そういうんじゃないから」 「あいにくこんなとこに着てくる服には、携帯電話をねじ込むスペースがないんだ」
「おぼっちゃまって、40過ぎのもいたわよ。母さんの親友が現れて、しんみりした話をする んで調子狂ったわ」 「まったくだ。ステップがばらばらだ。母さんにバレエ習ったとは思えん」 「インナー・マッスルの鍛錬にはなったわ。転ばなきゃいいのよ、こんなものは」 「わかってないな。ここぞ、というタイミングで転ぶから、話が先に進むんだろ」 「こんなところで進める話なんてないわ」 「ああ、そうか」 「なによ?」 「どっかでみた感じがしたんだ」 「だから、なんの話?」 「母さんの大親友の、あの娘。人を殺したいくらい退屈なんだ、と」 「それでパーティ客が衆人環視のなか殺されて、真犯人は別にいるのね?」 「そんな陳腐なことが起こるものか。日本で殺人で死ぬのは年間せいぜい6000人、自殺の 5分の1だ。うち半分が家族に殺され、親戚までいれれば血縁者が犯人のケースは8割を越える。 人の人生をくだらんとは思わんが、死ぬのはまったくくだらんな」 「娘と踊るのなんて、これが最後になるかもしれないのに、なんて顔してんの?」 「へたくそと踊ると余計疲れるんだよ。次はキョンとやれ」 「あいつに仕込むのが一苦労よ」 「苦労は楽しんでやるもんだ。おまえのとこの高校はダンスパーティもないのか?高校なんて、 ダンパに誰を誘うか、誘われるかで、3年間が暮れるというのに」 「どこにあるのよ、そんなハイスクールは?」 「西村しのぶがマンガに描いてたから同じ阪神間だろ?」 「家庭に2次元をもちこむな」 「おまえとこの、なんでも調達できそうなニヤケ男に準備させてSOS団で主催したらどうだ?」 「何をたくらんでるのよ?」 「俺と母さんで参加して優勝をかっさらう」 「父兄の参加禁止!」 「バカ、そんなことしたら、お前だって生まれないかもしれないんだぞ」 「どこのバック・トゥ・ザ・フューチャーよ?」 「キャー」 「ほら、悲鳴。さっきのあの娘ね」 「いいか、ハルヒ。ミステリーじゃ、紹介もされない端役には、犯人どころか死体の役も当た らん。でないと、後出しジャンケンと同じになる。今回の場合、死んだとすれば、あの娘と俺 たち以外、つまり、この夜会の主宰者たる母さんの大親友だろう。そして犯人は、あの娘か、 おまえか、俺のいずれかってことだな」 「じゃあ決まったわね。あの娘が犯人よ。あたしたち、アリバイあるもの」 「身内のアリバイ証言は採用されん」 「バカ。フロア中、悪態つきながら踊りまくってたのを、みんなが見てたでしょ?」 「こんな馬鹿親子、どこ探してもいないな」 「探偵役も、端役に任せる訳にはいかないわね。ちょっと解決してくるわ」 「ああ、待て。バカ娘」 「何よ?」 「見ろ、死んじゃいない」 「ええっ」 「露骨に残念そうな声を出すな。犯人に間違えられるぞ」 「へ?」 「殺人は起こらなかったが、誰かの段取りが狂ったらしいな」 「ミステリーは大嫌いなんでしょ?」 「顔見知りの振りして近づくぞ。愛想良くしろ」 「やってるわよ。実際に顔見知りでしょうが」 「ちょっと通してくれ。知りあいの悲鳴がしたんでな」 「涼宮さん!」 「どうした?」 「母が!母が!」 「客の中に医者は? 医学部の学生? こんなところで遊んでないで勉強しろ」
「親父、息はあるわよ」 「当たり前だ。念のため、胃の中身を吐かせろ」 「どうやって?」 「使えん娘だ。だったら観客(ギャラリー)を追い払え。ご婦人なら殿方に見せたくない類の ことをするんだからな」 「聞いての通りよ。あんたたち、向こうを向いてなさい!」 「・・・ふう。何か飲んで、苦しみだしたのか?」 「はい。フルーツ・パンチを。でも・・・」 「おれなら絶対手を出さん飲み物だな。だが、他にも飲んだ者は大勢いると?」 「そうなんです」 「やれやれ。警察を呼ぶか? だったら、今夜中に帰れそうにないぞ、ハルヒ」 「別にいいわよ」 「母さんとキョンがひとつ屋根の下で、一夜を過ごすんだぞ」 「キョンなら大丈夫。太鼓判押すわ」 「そうだよな。お前にすら手を出してないし」 「……」 「うわ、そこで黙るか、このツンデレ。親父は深く傷ついたぞ」 「漫才はそれくらいにしないと、そろそろモノが投げ込まれそうよ」 「わかってる。……ここには執事みたいなのはいるのか?」 「わ、わたくしです」 「悲鳴が上がってから、あんたがしたことは?」 「いいえ、なにも。わたくしも動転してしまって」 「無能で結構。これで丸く収める線もでてきたな。客は返しちまうか?」 「ええ、いいの?」 「俺たちは警察じゃないし、ここの家のものでもない。これは提案だ」 「そうします。みなさんをお返しして」 「かしこまりました、お嬢様」 「わたくしもお見送りに参りますので、母をお願いします」 「ああ、任された」 「安受けあいもたいがいにしなさいよ。あと銃剣で手術したうんぬんのジョークも禁止」 「ふん、気がついたみたいだぞ」 「す、涼宮さん・・・あ、あの子は!?」 「そこにいるぞ……今いたよな?」 「客を返すのに、執事と出て行ったわよ。人の話を聞きなさい」 「涼宮さん、どうか、あの子のこと、お願いしま・・・」 「こまったな。おれは既婚者だ」 「そういう意味じゃないでしょ。おばさん、また気を失ったわ」 「ハルヒ、俺はあの娘のところに行くから、こいつに着いてろ」 「どうしてよ? こんな時まで若い娘の方がいいわけ?」 「頼まれたからだ。他意はない。あと、少しばかり心得があるんでな」 「へえ、なんの心得かしら?」 「どうしても言わなきゃいけないか? 正直、恥ずかしいんだが」 「でなきゃ、あたしを倒してから行きなさい」 「やれやれ。じゃあ、いうぞ。……正義の味方だ」 「はあ?」 「名探偵と違って、次の殺しを待つほど、気が長くない。ここはまかせるぞ、バカ娘」 「ここの執事は、いい奴なんだが、もう少し人を疑った方がいい。ご令嬢の部屋をあっさり教 えやがった」 「涼宮さん!」 「しかも、部屋のドアは鍵が開いている。自殺の中でも、リストカットと飛び降りはな、一番、 誰かの説得をあてにしたやり方なんだ。手首を切っても死ぬには時間がかかるし、飛び降りは なにしろ目立つ」 「全部……おわかりなんですね」 「どうだかなあ。少なくとも、あんたら母娘が憎しみあう程に仲がいいのはわかった。だから、 そこらへんにしといてくれ。早く帰って女房の顔が見たい」 「母は……服毒自殺をはかろうとしていました。薬を取り替えたのは私です」
支援・・・いるかい?
あれま。どうしたのかしらん。
>>125 なんか横乳がいつも以上に目立つ気がしてすごく、GJ、です…。
後三話読まん限りはまだ眠れない
投下規制に引っかかったな。 風呂に入ろうと思ったが 裸で待機だ
うむ、いいよな…
「本物の毒は、もう使っちまったか?」 「どうして分かったんですか?」 「犯罪で身内を疑うのは推理でもなんでもない。単なる統計だ。だから自宅で死ねば、心臓麻 痺だって警察から鑑識がやってくる。周囲の聞きこみだってする。あともうひとつ。子供には 信じがたいだろうが、親には自分の子が何をしようとしているか、どういう訳だかおおよそ分 かるんだ。何故そうするかは、さっぱりでもな」 「そんな……」 「あんたは信じないだろうな。うちのバカ娘も信じまい。だから、あいつじゃ役不足なんだ」 「最後に……踊ってくださいますか?」 「いいとも。だが口に含んだものを出してからだ。美しい女に自分の腕の中で死なれるなんざ、 決して気分がいいもんじゃないんだぞ。そんなのを描きたがる奴に決まってもてないんだ。名 前をあげたっていい」 「体験したみたいにおっしゃるんですね」 「うちのには内緒だぞ」 「警察を呼んでいただけますか? あなたは、それ以外に罪を償う術を残らず取り上げてしま われました」 「おーい、ハルヒ!」 「……何よ?」 「やっぱり来てやがった。メタボでもいいから人情家の刑事をよこしてもらえ」 「無理難題。出前じゃあるまいし」 「母親の方はどうした?」 「ある信頼できる奴に見てもらってるわ。思いっきり普段着だけど」 「やれやれ。30秒で来いとか、また無茶を言ったんだろ?」 「言ったわよ。その頃にはもう、この辺りまで来てたみたいだけど。母さんの指示とかで」 「さすが母さん。まあ、とにかく呼んでこい。無粋な奴らに引き渡すまで、俺は彼女と踊って る」 **** ハルヒの母さんが呼んだタクシーに乗って知らない道をひた走り、ハルヒからの電話を受け た頃には、30秒は無理にしても、2〜3分もあれば、そのお屋敷とやらに着けるところまで来て いた。 開け放たれた屋敷の玄関から、執事らしき人に広間に通されると、これ以上は無理なくらい に胸元の開いたとんでもなく高そうなイブニング・ドレスその他一式を身に着けたハルヒがこ ちらを振りかえり、思わず逃げ出しそうになった。 「何してんの、キョン! こっちよ、こっち!」 ハルヒを顔色と真剣な表情に、心を建て直して、言われるがままに、床に横になっているご婦 人のところまで行く。 「あんた、もうすこしマシな服はなかったの?」 「お前の家に見舞いに行くだけの予定だったからな。見たところ取り込み中で、服装なんか誰 も気にしてないだろ?」 「ふーん。あんたは大いに気にしているようだけど?」 こいつは、なんでアトランダムに、無駄に鋭くなるんだろうね。 「わ、悪いか?」 「それどころじゃないの。ちょっと、このおばさん、見といて」 「大丈夫なのか?医者とかに見せなくても」 「胃の中身は親父が吐かせたわ。今はちょっとショックで気を失ってるだけみたい。それより 親父を探さなきゃ」 「親父さん?」 「どこで何やってんだか。とにかく、頼んだわよ!」 ハルヒはドレスにまるでそぐわぬドカドカといった足取りで部屋を出て行く。 やがてご婦人が意識を取り戻し、俺は慌てて自己紹介をする羽目になった。 「えーと、涼宮ハルヒの友人で……」 「ああ、あなたがキョンさん?」 おいおい。こんなところまで。 「はい。ハルヒは親父さん、えーと、涼宮のお父さんを探しに部屋を出ていって……」 「戻ってきたわよ! キョン、警察呼んで。メタボでいいから人情家の刑事だそうよ」 「なんだ、それ?」 「親父の注文。コナンの見過ぎじゃないの!」
「警察へはわたくしが連絡します。ハルヒさん、ありがとう」 「え?」 「涼宮さんがあなたをよこしたのは、娘が無事ということですね」 「え、ええ。そうだけど」 「騒動に巻き込んでごめんなさい。でも、あなたがたに着ていただいて本当に良かった」 訳も分からず感謝されて、どういう顔をしていいか分からないハルヒは、とりあえず親父さ んに怒りの矛先を向けることにしたらしい。 「だいたい、あいつは、いっつもおいしいところだけ持っていって!もう、わかってるの、キョ ン!?」 いやいや、こっちは訳も分からずタクシーを走らせた労くらいなら、お札でおつりがくるほど 報いられたさ。何かは言わないけどな。 警察がやってきて、ようやく、ご婦人のいう娘さんと、「おいしいところを持って行った」 らしい親父さんが、広間に現れた。 「よう、キョン。いつもご苦労だな」 「あんたが言うな」 誰だって、誰にだって、言われたくない言葉ってあるんだな。 「あの、みなさんにもご事情をうかがいたいのですが」 若い刑事のような人が俺たちに言う。 「こいつらは未成年だ、今日のところは返してやってくれ。俺ならいくらでもつきあうぞ」 「いや、簡単なお話だけですので、この家のどこかでうかがえればそれで。署にご同行願うま でもないと思います」 「誰も死んでないからな」 親父さんは真面目な顔で言った。 「少しでいいらしいから、おまえらもつき合え。社会勉強だ」 「そう言われて勉強になった試しがないわ」 俺もそう思うが、親父さんはこともなげに切って捨てた。 「人間はバカに生まれついてる。知恵の実を食って人が覚えたことときたらパンツをはくこと だけだ。学んで世の不条理を噛みしめんと、思い知らされるぞ」 「何をよ?」 「この世の98%がゴミだってことをだ。それも残り2%があることに気付く前にだぞ」 「簡単な質問」が済んで、俺たちは開放されることになった。この家のご婦人と娘さんへはこ れかららしい。別れを告げに、彼女たちが待つ広間へ立ち寄った。 「ああ、そうだ。母さんからの伝言を伝えるのを忘れてたな、ハルヒ?」 「え?ええ、そうね」 「ぜひ、ご家族でうちにいらしてください、と。家族一同、お待ちしております」 「あ、ありがとうございます。涼宮さん。……必ずうかがいますとお伝えください」 ご婦人と娘さんはそういって、俺たちが出て行くまでずっと頭を下げていた。 ***** 「謎解きだ? この真夜中に?」 帰りのタクシーの中、前の席に座った親父さんは、バックミラー越しに「露骨にいやな顔」を 写して見せた。 「今回の一件は訳わかんないわよ。肝心なこと、あんたは何も言わないし」 急に向かわされ、呼びつけられた俺はもっと分からない。が、こうした事態にはいくらか免疫 がついているらしく、ハルヒほど「真相」とやらを聞きたい気持ちにならなかった。 「聞かせるほどの話はないぞ。謎なんて何もない。もともとミステリーになんぞ、なりようが ない話なんだ。伝染病を水際で防いだって英雄にはなれん。それから、あの母親と娘がこのあ とどうするかなんて知ったことじゃない。まあ、あの退屈なパーティはなくなるだろう。ひと つ良いことをしたな」 「で?」 「あきらめの悪い奴だ。わかってたのは、何が起こりそうで、どこに位置を取ればその確率を 下げられるのか、といったことだけだ。ポジショニングがポイントだったな。キョンの方は眠 そうだな。探偵の語りをやったら確実に寝ちまうだろう」
「疲れてるのよ、寝かせとけばいいわ。どうせ今夜はうちに泊めるんでしょ?」 親父さんは、やれやれと、首を横に振った。 「心中しようとたくらむ、いまどきけなげな娘がいた、とでもするか。だが、その計画は未全 に母親にとって阻止される。心中相手は死に、毒をすりかえられた娘は、不本意にも生き残る。 すりかえた毒を母親は、毎年開かれる定例のパーティの衆人環視の中、飲んで死ぬ。騒ぎとな り、警察が呼ばれ、母親の胃袋からは、例の娘の心中相手が死んだのと同じ毒物が発見される。 事件は、その男と母親との時間差心中ってことでかたがつく。週刊誌辺りはそんなことを書く ところもあったかもしれん。そうはさせじと、娘はふたたび毒物をすり変えて……」 「なによ、それ。見てきたようなこと、いうわね」 「半分以上が母さんの受け売りだ。その心中相手は、例の母親の留学先での恋人で、知らせて はなかったらしいが、あの娘の父親だよ。結構有名な音楽家だし、新聞に死亡記事が出てたろ」 「親父が新聞読むなんて知らなかったわ」 「まあ、それも母さんが気付いたんだけどな。そこに、例の母親から母さんに電話があった。 今度のパーティへはぜひ俺とバカ娘でおいでください、と」 「母さん、風邪じゃなかったの?」 「母さんは、自由自在に風邪が引ける、ずる休みの天才だ。母さんの大親友だった例の母親は、 母さんには自分が毒で苦しみ果てる姿を見せたくなかったのかもしれない。逆に母さんを奪っ た俺やお前には、見せたかったのかもな」 「親父はともかく、なんであたしがそこに入ってくるのよ?」 「あの娘とお前は同じ歳だ」 「でも、それって……」 「今のは世をすねたバカ親父の邪推だ。母さんの見立ては違ってた。自殺する奴は、死にたい が死にたくない。死ぬしか救いがないと信じこんでいるが、誰かにそれを否定して欲しがって る。だからそのことを知らせないように知らす。ほのめかす。そこで、涼宮国際救助隊きって のダーティ・ペアが派遣されたという訳だ」 「……」 「任務は否定の限りをつくすこと。毒を飲む奴には吐かせ、殺したい奴の邪魔をする。俺の娘 と踊りたいなんて抜かす青二才は、眼力で追い払う」 「そんなこと、してたの?」 「新聞でも読んだくらいに目が疲れた。キョン、貸しにしとくぞ」 ***** 「それで、涼宮さんたちは何をやっておられるんですか?」 「あ、古泉君。それが…」 「ソシアル・ダンス。社交ダンスとも言われる」 「な、なるほど」 「ちょっと、キョン!手と足がバラバラでしょ。パートナーに恥をかかせないの!」 「こんなこと、やれと言われていきなりできるか!」 「だから、団長自ら、手取り足取り教えてあげてるんでしょうが」 「だったら、いちいち、俺の足を踏むな」 「あたしのステップの行く先に、あんたの足があるのがいけないのよ!。こんなことで、SO S団主催第一回北高超ダンスパーティを勝ちぬけると思うの!」 「なるほど、今度の企画はダンスパーティですか」 「あ、ちょうどいいとこに着たわ。古泉君、必要なものを見繕って、日時、場所の押さえ、そ の他企画に必要なもろもろ、手配お願いね」 「御意」 「だいたいダンス・パーティなんだろ?勝ちぬくもんじゃないだろうが」 「あまい!古今を問わず、ダンス・ホールは戦場なのよ!」 ーーーおしまいーーー
「書き過ぎ」と言われ、途中、投下不能となりました。 支援ありがとうございます。
GJでさ。これでやっと駄眠をむさぼれる。 「よう、キョン。いつもご苦労だな」 「あんたがいうな」 ってのがよかった。最初の頃はキョンのツッコミも控えめだったのが時間が進むにつれ打ち解けてますね。この二人がタッグ組んだらハルヒにはものすごくやっかいかもしれません。…と言おうとしてそんな感じの話(と言っていいのかは定かではありませんがw)はありましたね。 ともかく投下お疲れさまでした。次回も期待!
>>125 横乳はいいもんだ。
>>145 GJ!!
イブニング・ドレス姿のハルヒは当然髪の毛もアップにしてるんだよな?うなじが・・・
彼女に誕生日を忘れられて、凹んでたんだが
寝る前にここのぞいてよかった。お前らのおかげで復活したぜ!
良い夢見られそうだ。ありがとう!!
無事乙w 相変わらずよいテンポだ。GJ!
>>145 GJ!!
ハルヒとは完全別キャラキモいよww
みんな29日はいく?
>>145 ドレスハルヒの姿を妄想したりキョンのやれやれっぷりとかとにかくよかったw 乙乙。
>>150 俺は行くぜ。そしてもう寝るぜ。おやすみハルヒ。
今日は良い夫婦の日か。 うまく電波が来れば良いんだが…… Wikipediaより転載 よい夫婦の日 講談社が制定。「よい(4)ふうふ(22)」の語呂合わせ。 この他、毎月22日が「夫婦の日」、2月2日も「夫婦の日」、 11月22日が「いい夫婦の日」、11月23日が「いい夫妻の日」となっている。
>>152 今まで投下されたSSには『夫婦の日』を題材にした作品も多いので、また書いてくれると期待
「来ないと死刑だから!」っていう言い方超かわいい そんな言い方されたら行くしかないじゃないか! 自分がどれだけかわいい事言ってるかの自覚がないこともかわいい
>>154 他にもぶっ殺すとか言ってるんだぜw
人としてカスだなコイツ
>>155 カスなんて言わずにキスしましょうよ。ね?
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_..
/:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、
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!::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :!
j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′
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l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :|
| `j小:.| ト::.::.:..:ヽ-ミ` Vユツ ヽ ハ::j:リ
ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/
_ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、
r‐<::`丶:..:ハト、_\::.:ヽ ̄` }┬‐.:: : :〃::/: : /、
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V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // |
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>>154 キョンが死に掛けてから
死を連想させるような言葉を一切言わなくなったって分析があるんだが
そこも可愛いよな
九州はよく晴れてるな ハレ晴レユカイを踊りたいほどだ
講談社よくばりすぎ吹いたw 晴れてると日向をのんびり歩く二人を思い浮かべ、雨なら雨で相合傘的な二人を思い浮かべてニヤニヤしてる俺にとっては毎日が夫婦の日だな。
いい天気だが風が強すぎて困る。 きっとハルヒも困ってるはずだからそっと横に並んで風除けになるんだぜ。
>>152 講談社にしてみれば夫婦の日は年に14回(多いなw)もあるみたいだが、ハルキョンは毎日が夫婦の日だ。
ついでにアースデイ(地球環境について考える日)も今日だな。
これらもうまくネタに出来ればいいんだが文章が全然まとまらんorz
>>161 風が強すぎるとおそらくキョンだけでは風除けにはなるまい。
だから喫茶店とかでまったりと休憩するんだ。
1日1時間1分ハルキョン
今だっ!
行くわよっ!
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/22(水) 16:15:29 ID:P6KduFfe
>>157 死を連想させる言葉を言わないから可愛い(笑)
はぁ?お前頭大丈夫か?wwww
当然のことして可愛いとか、本来どんだけブスなんだよこのカス女はwww
どこのユニゾンアタックだよw
しかしユニゾンだとテイルズではなくエヴァが出てくる罠
さてそろそろ飯の用意をするか。 ハルヒ、何がいい?
>>170 そうね、ステーキ(あなたのザーメンソースあえ)がいいわ
, -―- 、 -― - 、
/ ,_ -―‐- _ \
/ ,ィ/_ -――- _ヽ ヽ
/ ,.-/ /´ / \ \`ヘ ヽ. ',
/ rイ / 〃./::.{:. l:. ヽ:.ヽ:.ハ fヘハ
/ 〉i,'./:{{:..{:. ハ:..:. !:.... !:ヽ..',::i| |ヽ>',
/ く/| l.::ij>k{八::.:{\:::..};ィ匕}:i| |_∧ハ
,' i:ヽ| l.::|ィfチ必`\ヽ くfチ必メ'! L!Nハ
i ! .::l.::{| ヽト, r'_;;ソ r'_;;ソ l |:: l:..i i
| ! !::::! ::i.:: ム ´ _' ___ ` ハ :j:: j:: l |
| ! !::::!::∧:: {ヘ { } ,イ,' /::: ,':::::i |
ヽ!ハ::::ヽ:::ヽ:.',::>,、 ゝ._ _ノ , イ::/ / ::./:i!::::!:l
,‐<゙ヽ=、{ヾヽ f,/>ー<{_1`/ / :::/_ノ}::リ/
/ /⌒ン<ヽ \ ト、_ _,, レ/ {::/ }}ヽ〈'
/ / / | `! V‐===-V ヽ }} l ヽ_
〈_ ' ' j ! V ̄ ̄ V / / } ヘ≦\
/ ヽ,、 / i! i! / / / j ヽ
r‐ '― / `~ ∧ i! i! / / / / }
/ /. ∧ ヽ ! rtz ! ./ / / / /\
好物とかあるのかな。 苦手な食べ物はカニだけど、それも別に嫌いというワケではないみたいだし。
苦手というか面倒くさいってのがまた…イイ!
キョン「俺が剥いてやる!」
ハルヒ「キョン、それはカニの殻をってことでいいのよね?なんか違うニュアンスが含まれてるような気が」
>>174 私の半剥けお豆剥いてくれるのね!
ならあなたのバナナを剥いてあげるわ
/:::/:/: / ___ \ \ ヽ \
/::::::/:/::. /;ァ‐ 7 ¨丁 \ \ `<\ \ l ヽ
/―=テ^/::. /::/:::::{ {: \ \. 丶.ヘ Vー― ┐
/≦≠ア/::. / ..{.......|::. |:::. ヽ ヽ ハ ', V≧、___>
/:/ / ,'. :: l::::::l::::::::|::. |::::::... l:. l:.: l: l: ∨\:ハ
〆 /\ l::::: |::::厶:::::ハ: i\:::::..::. l::.. |::j;ィ|' |:. l > \
/ /:::::::/7|::::: l::/ ト{、小:. ! \::.::. iイl:::: /.l |::. |メ´ l \\
∨:::::::::: //|:l :::: l:{ ,.ィ≠ミk\\ヽ X´;ィ=≠く リ : |\\ .:\!
l::l:::::|: //_j:ハ::::::l代〃 :ハヾ ` \、 "f〃下:ハ>|::::: |、 \\:l
|::l:::::| { {/│:ヽ:: ', Vヘ:::j.| |rヘ::j.リ '゙ |::::: l、} lヽ/!
|::l:::::|::V !^|::::: \ヽゝ-‐' , ゝ‐-' |:::: l_ノ::.|: |: l: |
|::l:::::l::::::: `l:::::: .::::f` _____ ,':::: ハ:::. l:: |: l: |
l::ハ::: !:::::::::::l:::::::: ::ヘ ∨ リ /:::: /:: /::: l: l: |
ヽ! ヽ::ヽ:::::::::ヽ::::: l.\ / ,. ィ/:::: /:: /:::: /:/l:リ
\ \ゝ :::::: ヽ ::ハ fヽ、 ー ' イ |: /::: イ:: /\/ノ リ
X ヾ:::::::::lヘ::.ヽ l >ー< 〃:/ l:: / /\
< \\::::j リ \V l_`ヽ x‐/イ |〃 / /\
{ \ \V /゙\フ⌒!==、,ィ=≠/( `>ーヽ{/ / ス′
ハルヒのためにソフトシェルクラブをひとっ走りして入手してくるか!
おお、キタか。
私服ハルヒもかわいいなあ
デートハルヒの私服も好きだけど、この動きやすさ重視って感じのもかなり好きだ。 あとなんかやたらと不機嫌な顔も愛しいぜ。
パンダハルヒかwいいじゃないか。
GJ。 笹の葉ハルヒはいい。心が洗われる。
>>182 お、久しぶり。GJ!
にしても早く動いてるパンダハルヒも見たいなあ
>>152 時間無さ杉なので正式版は週末でも書こうと思うが
取合えず
==============================
ハルヒ「キョン、今日は何の日でしょう?」
キョン「あ〜確か『アースデー(地球の日)』?」
ハルヒ「ふ〜ん、この場面でボケるんだ。へ〜そぉ〜。」
キョン「ハ、ハルヒ!落ち着け!冗談だ、冗談!・・・実はレストランの予約をしてあるんだが。」
ハルヒ「・・・も、もうそうなら最初から言い無さよ。このバカキョン。」
キョン「悪かったよハルヒ。」
正式版は内容は違う形でお送りします
待ってるぜ。というわけで寝る。 おやすみハルヒ。
残業終わった・・。 ハルヒ作り置きの夕飯を食うとするか
WiiはないけどDSはあるから購入予定だっぜ
>>200 取った人には問答無用でパイズリする。
/ / / / / / /! / l ! l 、 丶 丶 ヽ
_∠‐ 7 / / / / / l /! ハ l ハ l l 丶ヽ\!
/ /! ' / / / l / l ハ / / l l、 l 〉、l ′
/ / l ′/ /‐‐/- .l / l / l / /-‐-l Lヽ ! ハl
. / _ / /l ' /l/l / l/ l / ! / |ハ Y ! | ′
// / / ! l / リ l /___ ′ ´ __」/_ l l l ヘ
' /イ ', l' fr"チ卞ミヽ ,rチ千卞>y j ! 、 _\
// ! ハ ヘ l.バrj::::.::ト lr,:::::.::j /,/ l 、\ `
_ /´ l / Y^、 ', ハ ゙ぃ_シ ヒ_.ソ /} lヽl\. \
!/ ト ヘ ', ハ , /イヘ. ! ` \. ヽ
′ l/ヽ_ヘ. ', ヘ / / ', l \ヽ
' ,´ }、ヽヽ丶 rヽ イV ',l ``
l い,、\ヽ> _ , イ、/ '!
l l ′\Nヽヽ`コ ー-‐ ' ´ {`>'-――‐ ¬ 丁卞ー-、
l j __ヽ‐'´_rノ Y | | | \
_ _」、 ヽ´ /´ ___ | | | | `丶‐- 、
,r‐-'´`´ ; ゙! | / `‐-l | | | / \
j 、 i´ V _, -‐亠、´ / ̄`‐-| l l l l
rr' ヽ ヽ ´ _, イ ´ / ̄丶 」 l l l l
ハ '、 ヽ、_冫 _ イ´ l_/ | / / / l \
/ハ、_ハー‐'ニ‐--‐'´ / l | / / / l
>>190 じゃあ俺はハルヒを足止めしてきゃっきゃうふふする役な!
174 :この名無しがすごい! :sage :2009/04/23(木) 01:32:16 ID:3NYg8X6T
佐々木関連の二次創作って結構な数あるけどぶっちゃ本編だとまだまだ謎多いし
そもそも中学時代キョンに好意は持っていても恋愛感情を持っているかどうかは全く謎だよね
大体恋愛感情持っていたのなら1年間も音沙汰無しかなぁって気もするし
カプヲタが望むような展開はなさそうな…
あくまでキョンとハルヒの仲を発展させるための存在であって
今後もがっつりキョンに絡むとは思えないなぁ
それかあくまでハルヒと対をなす存在というだけで分裂と驚愕の話だけに関わる存在で
それ以降はフェードアウトしそうな気がする
個人的には今後もキョンと恋愛面で絡む存在でいてほしいけどね
182 :この名無しがすごい! :sage :2009/04/23(木) 06:33:49 ID:qXagKjLw
>>174 むしろ、好意はあって恋愛感情が無い方が、気軽に友達感覚で遊びに誘えるのでは?
188 :この名無しがすごい! :sage :2009/04/23(木) 10:30:12 ID:2pTajy0H
>>182 恋愛感情の有無に関わらず好意を持って友人関係を築いていたんなら
普通中学卒業しても連絡取るけどね
それが1年間まったく連絡取らなかったってことはカプヲタが望むような展開はなく
言い方悪くすればハルヒの噛ませと言う役割が強いのかなぁ、と感じなくもない
それとも実は佐々木は中学の時からキョンのことが好きで
佐々木団の件もまたキョンと一緒にいたいからと言う理由で今後も絡んでくるのだろうか
佐々木本人に関してもこれからもラブコメ要因としてメインにがっつり絡んでくるみたいな
個人的には美少女元カノポジションっておいしいし後者であってほしいけど
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part43【変な女】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1239886231/l50 すまんが上の連中こっちで引き取ってくれまいか
>>194 キョン乙。お前さんは不思議を解決するという主人公役割を放棄してはいかんだろ。
>>190 Wiiは持ってるけど、DSは持ってない俺。
その分並列をスローペースで楽しんでるぜ。発売したら欲しくなりそうだけども。
直列の限定版、痛チョロQかよw なんでチョロQw
俺は限定版買いたいんだが旧式のDS使ってるからポーチやカバーが使えないんだよなorz 店を探してもLite用ばっかりだし。 やっぱLiteに買い換えるべきなのか…。
Liteは画面がキレイだぜ
DSiは画面が少し大きくなって予想以上に見えやすくなった ゲームプレイ中に明るさを変えられるようになったし スピーカーが改善されて音がすごくいい 今買い換えるならDSiだよ
アイか!
アイだ!
アイね!
愛しなさーい!
アイよ!
キョン「iね……」チラ ハルヒ「こっち見んな……!」
iよりLiteの方がいいって話しか聞かないけどなあ
Liteはアドバンスソフトを使用するためのSLOT-2がない。よって、それを使う拡張コネクタ等が使えない。 iの発売でLite安くなってるし、ただゲームするだけならLiteでおk。 というか、 直列限定版のためにLiteだろ
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/23(木) 19:25:34 ID:NdE0KWQC
ネタ切れでイミフなスレチ話開始www
>>208 アンチ任天堂のネガティブキャンペーンです
本体のシックな質感にしろダウンロードゲームにしろ
ゲームボーイアドバンスが遊べない以外は圧倒的にDSiが上
まあ携帯とかも無駄機能多過ぎる時代だと思ってるから 単純に安い方でいいか
ハルヒは使いこなせないくせに無駄に多機能なやつを選びそうだよな。 とりあえず沢山着いてるやつにするわ!って感じでw
じゃあiのカメラ機能で写真取りまくってキョンの写真にいたずら書きして爆笑するってのはどうだ? 音声でも可。
やっぱDS持ってる人は多いんだな 手放してしまったのが悔やまれるぜ・・・
>>215 DSiはDSの完成形ともいえる傑作機です。基本機能が完璧で買って損はないですよ
PSPも6月のE3で発表されると噂される新型が完成形になりそうで、
こりゃ携帯ゲームの時代が来ましたね
直列についてくるアイテムは全部Lite用だからなあ・・・ ポーチとかもLiteしか入らないかもしれない。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/23(木) 21:18:54 ID:NdE0KWQC
ついにハルにゃん(笑)信者にも見捨てられたブスハルヒワロスwwwwwww さっさとIDかえて〜するハルにゃん(笑)って言ってやれよwwwww
ハルヒ「そういえば、あんた、手をつなぐ度に、よくため息ついてたわね」 キョン「おまえは手をつなぐ前に必ず深呼吸してたけどな」 ハルヒ「あれは……気合よ、気合をいれてたの」 キョン「俺のは照れ隠しだ」 ハルヒ「わかってたわよ、そんなこと」 キョン「右に同じだ」 ハルヒ「だったら、あんたから握ってくれればよかったのよ」 キョン「そしたら、おまえ、びっくり目になるからな。ちょっとショックだったぞ」 ハルヒ「あれは喜んで……たのよ」 キョン「今は当たり前に握るのにな。空気みたいなもんか」 ハルヒ「あんたとあたしの間に、アタリマエなんて言葉は存在しないわ。あと、空気がなきゃ死んじゃうじゃない」 キョン「死ぬときだって握っててやるさ」 ハルヒ「いま酸欠よ」 キョン「やれやれ」 ハルヒ「……やっぱり、ため息つくのね」 キョン「……照れてるんだ」 ハルヒ「あたしは、びっくり目にならなかったわよ」 キョン「自分では気付いてないだけだ」 ハルヒ「うそよ」 キョン「うそだ」 ハルヒ「……」 キョン「手を握ってると、ポカポカが飛んで来なくていいな」 ハルヒ「お風呂の中じゃやらないわよ。お湯が飛ぶし」 キョン「成長したじゃないか」 ハルヒ「あんたは、相変わらずだけどね」 キョン「……」 ハルヒ「まあ、あたしも、あんたに関しちゃ相変わらずだけど……」 キョン「……」 ハルヒ「なんとか言いなさいよ」 キョン「照れ隠しというのもあるけどな」 ハルヒ「うん」 キョン「手を握ると、その分おまえが近いだろ。だから自重というか我慢のため息だったりもしたんだ」 ハルヒ「ばかみたい」 キョン「俺だって健全な男子だからな。そういう気分になる……時もある」 ハルヒ「それで?」 キョン「簡単に触れちゃいけないものがあるとか、そういう気持ちもな。言葉にすると、単にヘタレだが」 ハルヒ「まったくよ」 キョン「で、この手、どうしたらいい?」 ハルヒ「自分で考えなさい、このエロキョン!」
>>216 「また新型!?あんたいい加減にしなさいよ!」というハルヒの声が聞こえて来そうだ。
>>219 また風呂かよw
温泉巡りでもしてるのか!GJ!
いいね
ちょっと俺も温泉行ってくるわw
温泉には行けないからクールバスクリンをいれるよ。 「やっぱ入浴剤はバスクリンだな」 「キョン!何言ってるのよ、炭酸ガスなバブが一番いいに決まってるわ」 「バブよりふろプクのが安いぜ」 「あーもう、なんであんたはバブの良さが解らないのよ!?そんなんだから平団員のままなのよ!」 「ちなみにうちのバスクリンは妹の小学校のバザーで三十箱まとめ買いしたやつだ」 「……入浴剤にも使用期限はあるのよ」 「とにかく、バスクリンが一番だという点はゆずれん」 「違うわ、バブが一番よ!」 「………」 「キョン?」 「なあハルヒ」 「明日から親と妹いないんだが、俺ん家来ないか」 「ななななな、キョン、それどーゆー意味!?」 「意味も何も、お前にはじっくり教えてやらんといかんからな」 「な、な、にを?」 「バスクリンの尊さに決まってるだろ。まさか学校に入浴剤持ってくるわけにも」 「ーーーーーーバ、バカキョーンっ!!」 ごちん。どすどすどす…。 「いったいなんなんだ?あいつ…俺、ハルヒの怒りを買うようなこと言った覚えはないんだが……つーか痛え」
クールにならねーw
クールどころかホットで心があったまるなw
俺も温泉行きたい…。
>>217 俺もそう思ったから旧式から買い換えようと思った。
iとLiteが同じポーチが使えるならiを買う。
むしろ一部がホットn(ry
比べてみるとワカルな。 上でハルヒは多機能が好きそうってあったけど、LiteのGBA互換機能とiの性能差(カメラとか?)ではどちらを選ぶだろう。 悩んだときは両方買いそうな気もするし、そもそもそんな下らないことに悩まずにそのとき必要な機能なものを買っちゃうのかな。
>>228 基本的にはスペック厨なので、高性能多機能な機種を多少無理してでも買います
(根拠は『射手座の日』での攻撃50機動50防御0)
で、買ったはいいが使いこなせない謎の機能はキョンに丸投げします
それでなぜか有希が勝手に使いこなしていますw
あー。そういえばそうだw 結構ミーハーなところがあるよな。
買うという発想はなく、SOS団配下のコンピ研から調達してくると思う で、コンピ研のオタ性からすると普通にLiteもiも両方持ってるので iを借りてくる(コンピ研からするとLiteの方がゲーマー的に良しなのでおk)
ハルヒちゃんの影響でDSを終始手放さない長門がうかんだ キョン「ゲームは一日一時間ハルキョンだ。お兄さんとの約束だぞ!」
一日一時間ハルキョンてなんやねん!
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/24(金) 10:43:09 ID:pml9e7IF
溜息でキョンに顔面殴られたハルにゃん 首の骨が折れて全身麻痺になってしまうのであったwwww 当然キョンは少年院にぶち込まれ、それ以外の連中には嫌われてるから誰も介護してくれず衰弱死だなこりゃあwwwwwww
>>231 コンピ研はゲーム同好会じゃないし、当時は急いで団を作らないといけない!というハルヒ的強迫観念にも似た何かが展開してたと思うので、
その手の携帯ゲーム機が欲しかったら普通に買いに行くかなあって。
そもそもハルヒはテレビゲーム的な造詣に通じているのだろうか。
店頭でうんうん唸るハルヒもまたイイモノだ。
コンピ研が「今度はコレで勝負だ!」とか言って現れる、とかありそうでないんだよな。 コンピ研「僕たちが勝ったら、長門さんにはコンピ研の部長になってもらうぞ!」 ハルヒ「何をバカなこといってんの?そんなの了承するわけないでしょ。有希は大事な団員なんだからね!」 長門「待って」 ハルヒ「有希?」 長門「私は黒幕。言うならば大首領。部長なぞすることは出来ない」 ハルヒ「有希ぃっ!?」 どうも電波の受信がおかしい。チャンネル間違えたかな。
>>233 約束や戸惑のハルキョン部分だけ見るつもりゲーム起動したら
気が付いたら夜中までやってしまったりするから戒めとして
キョンを撮ってタッチペンでぐりぐるするハルヒ
少年院から豚に乗って脱走を計るキョン 「これがホントのトンズラだ〜!今帰るぞ!」 しかしキョンの前に立ちはだかった男が華麗なステップで豚をかわしてキョンの乗った豚に強烈なパンチを叩き込む 男の名は力石徹 将来を嘱望されたプロボクサーだった 力石を倒すために古泉から「あしたのために」と書かれている手紙を貰うキョン やがて出所した時にはハルヒのことは忘れ打倒力石に燃えてそのままボクサーになってしまう その後力石の死やカーロスリベラとの出会い幾度と無く続く激しい戦いの末 キョンは世界チャンピオン「ホセ・メンドーサ」とのタイトルマッチを迎える 試合前の控室にハルヒが現れてキョンに言う 「あんたの体はパンチドランカー症状にむしまばれているわ、しかも重症の」 そんなハルヒを無視して試合に向かうキョン、ハルヒはドアの前で立ちふさがり想いのたけをぶつける 「好きなのよキョン!あんたが、お願い…あたしのためにリングにあがらないで!」 「リングで世界一の男が俺を待ってる、だから行かなきゃな…」 ハルヒを控室に置いて試合に向かった キョンはボロボロになりながらもホセと互角に戦い抜く、そして勝負は判定に 「ハルヒ、いるか?」 「ここよキョン」 古泉にグローブを外させハルヒに渡す 「燃えたよ燃え尽きた…、あとなハルヒ俺実はポニーテール萌えなんだ…」 その発言を聞きグラブを床に落とすハルヒ 「勝者ホセ・メンドーサ!」 勝者の姿はまるで老人になっており髪は真っ白くなっていた。 真っ白い灰になったキョンは二度と起き上がる事無く笑みを浮かべたまま最後をむかえた
>>239 本物のキョンの乳首もグリグr
あれ、何か宅急便が来たみ
>>240 最後を迎えたキョンはハルヒにそっとDSを手渡した
「これで看取ってくれ」
今度こそ力尽きるキョン
「なんで“i”じゃないのよー!」
ハルヒの絶叫が云々みたいなラストを想像してしまった。
>>241 無茶しやがって……。
駄目だ、ヘブン状態しか浮かばない
DSiでスニーキングごっこが出来るよな。 追いかける方は逃げる方(侵入者)をiのカメラで撮れば勝ち。 逃げる方は10分おきくらいに自分の位置をカメラで撮って全員に送信、みたいな。
それだと全員が鬼になった方が面白いかも。 誰が一番多く見つけれるかって感じで。 長門とか本気にならない限り部室にずっと居そうだけどw
みくるはハンデとして鶴屋さんとタッグを組めば健闘はできるかも。 ハルヒは見つけるのは得意、でも隠れるのが苦手そうだ。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/24(金) 18:25:34 ID:pml9e7IF
有希、ちゃんと本気でやるのよ! といわれてステルスモードになる長門の姿がっ!
長門。宇宙的な力は無しで頼む。
「わかった」 でも一本杉のてっぺんとかに隠れちゃう長門
本気を出しなさい、が古泉にも適応されて飛行化
>>251 サイン貰ってくるーのニコニコっぷりがテラ萌えw
ハルヒテラお母さんw
だれか、古みく、ハルキョンの漫画でみくるが消えそうになって、キョンがハルヒの胸をもむっていう漫画知らない?
>>256 線が綺麗になってきたな
次はデッサンだ。オニャノコを視姦して体構造をおぼえるんだ
ヒャッホーのみなまさんの漫画かな?
一行で言うとすさまじいカオスだな。
>>256 乙。不機嫌、けっこう現れてるよw
>>255 長門さん、ハッスルしすぎです。ハルヒ母さん状態は俺も思ったw
その頃キョン父さんは古泉おじさんと真っ白になってました
>>227 比較画像サンクス。
ケースは無理な気がするがポーチはどちらでも大丈夫そうだな。
>>256 落書きでこのレベルならさらに上を目指せるはずだ!
あいつの目は太陽・・・とは大違いだ。 唇の赤みは珊瑚のほうが遥かに赤いし。 雪が白いというなら肌の色はとび色。 髪をワイヤにたとえたら、黒い針金。 いつか見た赤白まじりの薔薇は あいつの頬には咲いていない。それに あいつの息が香水のようにいい匂いのわけがない。 あいつのおしゃべりを聞くのは楽しいが 音楽はもっともっとすばらしい。 女神が歩くのを見たことはないけれど あいつは地面を踏んで歩くのだ。 ・・・だが俺は思う。 一般の美辞麗句でたたえられるどんな女より美しいと。 * 元ネタがあります。
>>263 これをハルヒに朗読させられるキョンを想像して萌えた
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 09:30:28 ID:if5chIYd
スティングの「nothing like the sun」の元ネタでもあります。 My mistress' eyes are nothing like the sun (Sonnet 130) by William Shakespeare My mistress' eyes are nothing like the sun; Coral is far more red than her lips' red; If snow be white, why then her breasts are dun; If hairs be wires, black wires grow on her head. I have seen roses damasked, red and white, But no such roses see I in her cheeks; And in some perfumes is there more delight Than in the breath that from my mistress reeks. I love to hear her speak, yet well I know That music hath a far more pleasing sound; I grant I never saw a goddess go; My mistress when she walks treads on the ground. And yet, by heaven, I think my love as rare As any she belied with false compare.
明日はハルヒの同人誌買いまくりだぜ!
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 12:00:41 ID:if5chIYd
>>267 原作じゃ洋梨だから同人でオナニーするしかないもんな^^
だぜ!って自慢カッコイイですよwwもっと誇ってくださいw
まるで居なくなったみたいな言い方だがちゃんと居るだろw
おおう、大雨だ。 これはレインコートハルヒフラグッ!
あああああああああ ハルヒの淫鬱よんで死にたくなった・・・・・・・・ ああああああああ
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 14:22:07 ID:if5chIYd
一人で死んどけ
>>272 しかしレインコートだと傘がいらないじゃないか!
え、いや別に傘を何に使うってわけじゃないが……そこ勘違いするなよ!
>>269 魔道具とは異色のものがでてきたなw
でも何か興味深いよ。
>>272 いや、やはりレインコートより傘の方がいいな。
大雨の中、傘がぶっ飛ばされないように必死になってるハルヒとキョンとか。
「レインコート、一着しかないの・・・」 でも、二人は濡れずに帰れました。
二人羽織かよw
どっかにお泊まりかご休憩してきたんだろ
>>278 なぜか手長足長みたいな格好を想像してしまって吹いたw
>>273 あれ読むと鬱になるよな・・・
でも、ちょっと興奮しちゃう
>>277 「というわけであんたがあたしをおぶって行きなさい」
「待て。何でそうなる」
「団長に濡れて帰れと言うつもりなの?!いいからあたしをおんぶしなさい!」
「へいへい」
「…あたしをおんぶする権利なんて滅多にあげないんだから…」
「何か言ったか?」
「う、うるさい馬鹿キョン!ちょっとでも濡れてたら死刑よ!死刑!」
>>280 妖怪に例えるな!肩車でいいだろw
>>282 そうか、おんぶという方法もあったな。てか普通そっちなのかw
淫鬱の最後にアップされていた画像誰かお持ちで無いでしょうか?
時代は変わる。のいぢも変わる。谷川は変わるな。
>>282 相合傘の方がいい、と思ったがおんぶするというのもいいな。
想像すると和む。
お姫様抱っこよりおんぶの方が萌える俺は異端
「だって相合傘なんてありきたりすぎるし、二人並んで歩いてたら他の歩行者に迷惑じゃないの!」 「こっちの方がよほど危険だと思うぞ、ってのは今更聞く耳持たなさそうだから言うまいとしよう」
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 18:46:47 ID:if5chIYd
>>289 最初は当てないように体を起こしてたのに
あっという間に眠りこけるハルヒと
もうたまらないキョンが見えた
ハルヒのパンツください
おんぶは、ふたりの協同作業
>>290 そこまで考えてなかったのでな。すまん。
今日の荒らしはこいつか ID:if5chIYd 煽る米だけワロタw
>>295 とりあえずageてる奴にレスしない方がいいぞ
雨が降ったら相合傘ってのはお約束とはいえ、肩車はちょっと高度すぎるw
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 21:11:57 ID:if5chIYd
>>296 プププッ米だってよw
ニコ厨恥ずかしいwww
つーか死にたいんならさっさと死ねや
口先だけなの?www
画集は新作カットどんくらいはいってんの?
画集……しばらく買いに行く暇が無いッ! 残っててくれよ。
明日はどうやら雨は免れそうだな。 これでのんびりハルヒとデー、おっと。不思議探索できるぜ。
「なあ、ハルヒよ。日曜日も団活なのか?」 「土曜日で成果が出ていないからよ。不甲斐ない団員のせいで、せっかくの日曜日が台無しなんだからね!」 やれやれだ。で 「何で、俺とハルヒだけなんだ?これではまるで、デ・・・」 「////」 あちゃあ!やっちゃったか。俺?
お休み…ハルヒ
さて、明日はSOS団総出でいつもお世話になっているお礼に鶴屋さんの家の草刈に出かける予定だ そんな行事を前日に控え、我が家でハルヒ主催の中間テスト集中講座が長引き 終わったときには夜11時過ぎ、外は冷たい雨が降っておりハルヒは我が家に泊まる事となった。 (無論、ハルヒが寝るのは妹の部屋だが・・・) そして真夜中、俺が寝ているとドアがノックされ、目を覚ますとそこにはパジャマ姿のハルヒが立っていた 「なんだよハルヒ?」 「眠れないアル、じゃなかった寝れないわ」 「あっそう、夜更かしもほどほどにな、明日草刈があるんだから」 ドンドンと再びノックの音 「・・・何だよ?」 「寝れないんだけど」 「それさっき聞いた、寝れないなら寝なきゃいいだろ、うるせーな、頼むから俺を寝かせてくれ」 「寝れないって言ってるじゃないの!」 ハルヒは俺のベッドにダイブするとごろごろと俺の上で転がりまくり、あげくの果てに床に落ちた 「寝かせなさいあたしを、あんたの持てる力全てであたしを眠らせてみなさい」 「勝手に寝ろよ!それが人に物を頼む態度か!?」 「そのベッド寝易そうね・・・代わりなさい、あんたは妹ちゃんの部屋で寝なさい」 「いちゃもんつけてんじゃねーよ、ベッドなんてどれも同じだろうが、なんで俺が妹の部屋で寝なきゃならんのだ!?」 次の瞬間布団をひっくり返され床に落ちる俺 「あーなんか寝られる気がするわ、これだったらイケる気がする」 「永遠に眠り続けろクソ女」 十分後 「寝れないわ、枕が親父臭くて寝れないわ」 「結局同じだろうが!」 なんやかんやで夜明けの朝日がまぶしくなってきた今、ハルヒは俺のベッドで寝ている そして俺は全然眠れなかった。 さて問題です。俺の枕元には何が転がっているでしょう? 1 目覚まし時計 2ラジオの残骸 3コンドーム 4面白い答えを期待
ここはベタに3 深夜だし
>>309 何故に謝るw
いいハルキョンじゃないか。GJ!
キョンスレ見てきたら、陰謀の時点でのキョンの身長について考察があって、ハルヒすげぇなあとか思いつつ、 キョンの身長が伸びたことにむすーっとするハルヒが浮かんで可愛かったのは秘密だ。 よし、SSでも書いてみるか!…ちゃんとした出来になるかは置いといて。
すっかり雨も上がって乗り遅れたヨカーン orz
--------
「ねえキョン」
そんな大声出して、一体何事だ?
「あたしの傘、どこ?」
下校中に寄り道したコンビニの出入口、そこの傘立てにはハルヒのものはおろか一本も傘は存在していなかった。
「さあな、どこかの誰かが勝手に拝借して行っちまったってところじゃないのか?」
ちなみに俺は自分の傘を店内に持ち込んでいたので、今もこうしてこのとおり無事に手元に存在している。
「なによそれ? んもう……最悪じゃないの」
こういう場合、店側には傘の盗難に関しては責任を負いかねます、みたいな逃げ口上が明記されてたりするわけで、要するに自己責任ってことに落ち着くんだろう。
しかし、よりによってハルヒの傘を盗むなよな、どっかのバカ野郎め。下手をすれば傘一本で世界の危機、なんてことになりかねないじゃないか、どうしてくれるんだよ、おい?
「どうするんだ? 代わりの傘、買っていくのか?」
「まさか、そんな勿体無いことしないわよ」
ならばどうするつもりなのだろう?
「ほらキョン、なにボケっとしてんのよ? さっさとあんたの傘に入れなさい!」
「ちょっと待て……要するにそれは俺までお前の家まで一緒に行くってことになるのか?」
「なに当たり前のこと訊いてんのよ? さっさとその傘差しなさい」
まあ、こういう流れではどのように異議を申し立てたところで俺に拒否権なんてものはあろうはずも無いので、しぶしぶ団長命令に従う方が時間を無駄にしなくて済むのだろう。やれやれ。
「なあハルヒ」
「なによ?」
「そんなにくっついてこられると妙に歩きにくいんだが」
「あたしは別にそんなことないわよ」
いや、だから俺が歩きにくいってことなんだが……ってか、いつものハルヒならもっと歩幅も大きいはずなんだがな。こいつ自身歩きにくい、ってのは先の発言内容からすると矛盾するわけで……、
「ちょっとキョン、あんた、そっちの肩が濡れてるじゃないの」
「仕方ないだろ。これだけ強い雨降ってたら一人で傘差してても濡れずに済みそうにはないと思うんだがな」
「だからもっとこっちに寄りなさ、きゃっ!」
俺の脚に引っ掛かったのか、ハルヒが転びそうになる。
「……大丈夫か?」
間一髪、ハルヒの腕を捕まえることに成功した俺の顔を睨みつけるなり、
「……ふん、だ」
いや、まあ特に何かを期待するなんてこともなかったわけだが、それにしてもその態度は如何なものだろうか?
「で、何のつもりだ、これは?」
「い、いいでしょ、別に」
傘を差している側の腕に縋り付くハルヒは、意地でも俺の方に顔を向けようとはしなかった。つーか、さっきより歩きにくくなってるような気がするんだがな。
「うっさい、バカキョン!」
結局その後はありえないぐらいの遅い歩みでハルヒの家まで付き合わされる羽目になっちまったのだった。全く、風邪でもひいたらどうするんだ、とか考えながらも、何故かあまり寒くは無かったな。どういうことなんだろう、などと不思議に思う俺なのであった。
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u38568.png
かつて麹町の番町に、『青山鉄山』なる旗本の屋敷があり、お菊と言う美貌の女中が勤めていた。鉄山、お 菊に岡惚れし、何とか自分のものにしようとするがお菊はなびかない。逆恨みした鉄山、お菊の留守中に家宝 の『十枚組の皿』のうち一枚を隠し、帰宅したお菊に盗みの罪を着せた揚句、井戸に吊るしてなで斬りで惨殺。 遺体を井戸の中へ放り込んだ……やがてお菊は幽霊となって立ち戻り、鉄山はお菊に取り殺された。かくして 屋敷は荒れ果ててしまった…… ……という有名な怪談話を聴いた物好きな俺は幽霊見物の為麹町に乗り込んだ。荒れ果てた屋敷の中、井戸 の前で陣取っている。すると……さぁ、いってみようか。 「ふぇぇ、出てきていいですか?」 あ、朝比奈さん? 「い、いえ、あのあたしはお菊じゃないです。おみくです」 まあいいや。というか、幽霊なんですから別に遠慮せず井戸から出てきてください。 「え〜でもなんだか確認しないと怖いじゃないですか」 幽霊が怖がってどうすんですか、まったく。そう思ってると井戸から朝比奈さん…じゃない、おみくが出て 来た。幽霊姿でも出てるとこが出てる美少女。あまり怖くないです。 「す、すみません。じゃあ『恋のミクル伝説』歌います。ミ・ミ・ミラクル・ミックルンルン♪」 相変わらず個性的な歌声……って、違いますって朝比奈さん。歌歌うんじゃなくて皿数えるんです、お皿。 「え?そうなんですか?」 そうなんです。というか冒頭に説明したじゃないですか。 「ん〜よくわからないですけど、みくる、お皿数えます」 やっと本番だ。というか、自分が”おみく”と自己紹介した事を忘れてるけど、指摘すると長くなりそうな ので華麗にスルーした。 「一枚……二枚……三枚……四枚……五枚…」 えらく手つきが危なっかしいけど、大丈夫かな? 「…六枚…七枚……八枚…」 おっと説明が抜けてた。これを九枚まで聞くと狂い死にする、という噂があるんだが、さてどうなる? 「…九枚……って、あ!」 パリーン! と大きな音がして朝比奈さん…じゃない”おみく”は手を滑らせて皿を割ってしまった。 「えええ、わ、割っちゃった。ご、ごめんなさい」 ”おみく”はメソメソと泣き出してしまった。いや幽霊が泣く声って普通なら怖いもんだけど、幽霊コスプ レした朝比奈さんじゃ全然怖くないですって。というか、割ったその皿は置いといて、十枚目はどうしたんで すか? 「ううう、十枚目は無かったんですぅぅ」 うさぎの目になってる”おみく”は答えた。うん、そこは怪談話の通りだな。 「と、とりあえず、過去に戻ってこの割ったのと同じお皿1枚取ってきます」 え?過去へ? と問う間もなく”おみく”の姿が消えた。どういう手品かわからないけど、しばらく待って いるか。待つ事数分、気がつくと”おみく”の姿が目の前の井戸に。いつ戻ってきたんですか、あなたは。 「お、おまたせしました。割ったお皿の代わりにこれもってきました♪」 ”おみく”は笑顔でお皿を抱えている。その笑顔は見る物をすべて恋に落としそうなくらい魅力的です。 ただ…一つ確認なのですが。その今持っているお皿、もしかして無くなった十枚目じゃないんですか? 「え?え?えええ!?」
かつて麹町の番町に、『青山鉄山』なる旗本の屋敷があり、お菊と言う美貌の女中が勤めていた……いや、 後はさっきの朝比奈さん…じゃないおみくと同じだから省略だ。やがてお菊は幽霊となって立ち戻り、鉄山は お菊に取り殺された。かくして屋敷は荒れ果ててしまった…… ……という有名な怪談話を聴いた物好きな俺は幽霊見物の為、またまた麹町に乗り込んだ。荒れ果てた屋敷 の中、井戸の前で陣取っている。すると……さぁ、次いってみよう。 するすると井戸から音もなく上がってくる人影…って今度は長門? 「いまのわたしは”おゆき”。そう呼んでほしい」 あ〜わかった。おゆき、先進めてくれ。 「了解した」 いつものように淡々と動作する長門…じゃない”おゆき”。その幽霊姿は怖くないが、無表情なのは怖いぞ。 「一枚……二枚……三枚……四枚……五枚…」 普通、この数えるトコは恨めしそうに言うもんだが、おゆきは抑揚のない声で淡々と数えていった。 「…六枚…七枚……八枚…」 そうそう、これを九枚まで聞くと狂い死にする、という噂があるんだが、さてどうなる? 「…九枚……十枚」 九枚を聞いても普通だな…じゃない、おいおい、なんで十枚目があるんだ? 「間違っていない、この通り」 そういって皿をかざすおゆき。1、2、3…9、10。本当だ十枚ある。でもどうして? 「この空間はわたしの制御下にある。簡単なこと。この惑星の構造物は少し結合情報をいじればすぐに改変出 来る。この皿の情報を使って同じものを1枚追加した」 なるほど…じゃない、おゆき、お前は話の前提を理解してないな? 「そんな事はない。それに次の展開は理解してる」 それってどういう意味…と思って身体を少し動かそうとしたが、足が床から生える木にでもなったみたいに 微動だにしない。手もパラフィンで固められたみたいに上がらない。それどころか指一本動かせない。おゆき を向いた状態で固定された俺に、おゆきは近づいてきた。 「このあと、わたしはあなたを取り殺すストーリー」 ちょ、ちょっとまて、マジにやるんじゃない。というか、ひょっとしてこの展開は朝倉涼子と時と同じじゃ ないか? 「同じではない」 おゆきは俺をじーっと見ている。何をする気だ? 「取り殺す代わりに、あなたから奪う」 奪うって、何をだ? 「以前、あなたが涼宮ハルヒと閉鎖空間で行った事と同じ」 そう言って、顔を近づけてきた。ハルヒとした事ってアレか!? でも何でお前がそんな事知ってる? い ろいろ思いを巡らせてる俺を余所に、おゆきはじりじりと顔を近づけてきた。10センチ…9センチ… 「ちょっとキョン、有希から離れなさい!」 そこにハルヒの大声が響いた。え、ハルヒ? と思って振り返るとそこに幽霊の衣装を着た仁王立ちのハル ヒがいた。というか、身体が動く? 「どさくさにまぎれて有希にキスしようとするなんて、最低だわ!」 プンプン怒っているハルヒ。おいちょっと待て、俺じゃない、長門…じゃない”おゆき”がやった事だぞ。 「どっちでもいいわよ。とにかく離れんのよ、キョン!」 わかったわかった。俺はおゆきから少し離れた。 「残念」 ん、おゆき、何か言ったか? 「何でもない」 「全く。油断も隙もあったもんじゃないわ!」 ハルヒの奴はまだ怒っていた。というか、お前の出番は次の『おはるの皿』だろ。フライングだ。 「キョン、あんたのせいでしょうが!」 わかった、わかった。俺が悪かった。ほら、井戸でスタンバイしろって。 「ふん!」
幽霊になったお菊が井戸から出てきて皿を数えるんだ。細かい事はさっき説明したから省略。 「ちょっとキョン、なんであたしの前説は省略すんのよ!」 井戸の中からハルヒの大声。早くお前の姿が見たいんだ。 「え、あ、あたしが見たいの?」 さっきと一転してモジモジしたような声がする。何を勘違いしてるのか知らんけど、早く出て来い。 「わ、わかったわよ」 井戸からするすると上がってくるハルヒ。スレンダーなくせに出てるとこが出てるハルヒは幽霊の衣装を着 ていてもスタイル抜群だった。 「あったり前でしょ。あたしはSOS団の団長の涼宮ハルヒなのよ!」 わかったわかった。というかお前はここでは”おはる”じゃないのか? 「あ、そうだった。じゃあ自己紹介するわ!東中学出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この 中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者、そして幽霊がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 いつか聞いたことがあるような自己紹介だ……じゃない、だからお前は”おはる”だろうが。 「こういうのはね、形から入るもんよ。いちいちうるさいわね、キョン。じゃあ”おはる”でよろしく!?」 ここでは幽霊役と言う事を完全に忘れてるな、ハルヒ。じゃない”おはる”。 「ところでキョン。なんであんただけしかいないのよ?」 ここに幽霊のお前を見に来る酔狂な奴は俺ぐらいなもんだぞ。 「つまんないわね。まあいいわ。皿数えるわよ、皿」 ぶつぶつ言いつつ、おはるは大声で皿を数え始めた。 「一枚……二枚……も〜〜めんどくさいから九枚!」 ちょっと待ておはる、そこがクライマックスだろうに、省略してどうする。 「ちょっと、何で十枚目が無いのよ!?」 あいかわらず人の話聞いてないな。というかその台詞、お前この話自体理解してないだろ? 「どっちでもいいのよ」 よくない! 「めんどくさいから、数えるのは飛ばしよ。だから次!キョン、九枚目を聞いたあんたに取りついてやるわ」 そういえばそんな話だったっけ。で、おはる、俺は何すればいい? 「うふふん♪キョン、そこを動かないでね」 じりじり俺に近づいてくるおはる。なんだ、目が怖いぞ。何企んでる? 「そーね、以前見た夢の続きってのもいいわね」 夢? 「そうよ。あんたに校庭を引っ張り廻された挙句に、あんな事やこんな事されたんだから。ここでやりかえし てやるわよ♪」 おいおい、俺はお前に……しかしてないぞ。おいなんだその構えは、と思った瞬間、おはるは俺にとびかか って押さえこんでしまった。 ああ、何か柔らかいモノが当たってる…じゃない、何てバカ力なんだ、おはる。 全く動けないぞ。おい、どさくさにまぎれて俺のジョンに触るな。 「何よ、さっきは有希には色々としようとしたくせに!」 いや、あれは俺がやった事じゃないって。焦る俺の顔にじりじりと顔を近づけてくるおはる。にやっと笑っ て一言。 「問答無用!」 わあああああああ… (以下省略されました、続きが読みたい方はお皿を一枚から九枚まで数えて下さい)
うろぼろすりんぐだお? 遊戯王DMドーマDeathNoteさよなら絶望先生SIRENすばらしきこのせかいSILENTHILL4DEMENTO ぜんていしだお? 竜崎ハガ青山国木田メダリオンスコップ死神セバスチャン赤木杏アカギは偶然穴月の顔
>>316 いちまーいにーまーいさんまーいよんまーいごーまーいろくまーいななまーいはちまーいきゅうまーい
1枚〜9枚 はい、数えた
「つうことは、数字にしたら最初の皿がゼロで最後が九なのか?」 「そう」 「俺は最初は一って感じがするけどな」 「あんたの意見なんて誰も聞いてない」 「……そうかい」
>>316 もし先に死んだら、想い人が死ぬまで精を絞りつくすタイプの怨霊になりそうだなw
そんでもって首尾よく死んだら、今度は想い人と一緒じゃないと成仏しないクチ
? 1時間ハルキョン
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/26(日) 18:00:57 ID:k/P69jwW
驚愕はまだか
>>316 いちま〜い、にま〜い、サン!マイケル!!♪
夫婦の日のSSを書き始めるか
今日のNHK7時のニュースにハルヒのフィギュアが出ていたね 秋葉原御輿のニュースで
GJ 三人娘の皿それぞれ個性があって面白かったよ
>>330 マジかw ハルヒもフィギュア出過ぎだよな。
そしてついにポニテハルヒのfigma発売が近づいてきたな!
買うぜー、超買うぜー!
>>332 月刊ハルヒにもそんなことが書いてあったな・・・
確かにハルヒのフィギュアはかなり多いよな
にしても月刊ハルヒはよかった
以心伝心って言う名目でハルキョンの今後の関係に色々と書かれていたしな
あと初恋やら恋愛観やら・・・
>>316 GJ!
9枚のお皿を有効に使うために、キョンとの間に8人の子供を作るつもりですね、おはるさん。
>>334 ×8人
○7人
8人じゃ一人分足りないwww
おれもハルヒと以心伝心になりたいものだ……
>>337 See how the world goes round, you've got to help yourself.
See how the world goes round, then you'll help someone else.
>>338 YMOかよw
唐突に思い出したんだが、ハルヒはピアノ弾けるんだよな。
SOS団バンドじゃキーボードも弾くのかな。
間奏なんかで肘で弾いてみたりするんだろうか。
以心電信ワロタ
お前ら何歳だ?w
>>341 このスレの平均年齢はボクタソの考えは皆の総意に決まってんだろ!が口癖の14歳ですよw
過疎ってるから一時間ハルキョン
部室のオブジェの影から見守ればおk?
ゴールデンウイークの計画に 『キョンの田舎に行く』 が今年から追加されたハルヒ
ハルヒの田舎ってどこなんだろう。 特に帰郷してる描写が無かったから、地元に住んでるのかもな。
>>347 特に設定がないに100神人
遂に夢にまでハルヒが出てきた。飢えてるのかなぁ
あるあるw まだまだ序の口だぜ?
ハルヒの夢みたくてもみれないんだけど・・・ 愛が足りないのか?
>>350 いや、むしろ最近忘れかけてたのだが本屋で光陽園ハルヒが表紙になってるのを見かけ
やっぱり黒髪ロン毛は良いものだと思ったその晩の夢に出てきた
もうこのスレ完全に落ち目だな 犯罪者はやはりねらーから人気ねえな
俺はハルヒの夢を見ると必ずキョンも出てくるんだぜ……ええい!キョンめ!
夢から覚めたらこの台詞を忘れずに。 「フロイト先生も爆笑だっぜ!」
ゴールデンウイーク前のハルヒはどんな気持ちでキョンの背中を眺めていたんだろう? 意味もなく話しかけてくる面白くない男? それとも声や雰囲気に何かを感じる変な奴?
アク禁くらったので代行スレより書き込みしてもらってます。
>>353 俺もハルヒとキョンは一緒に出てくるが、俺自身は古泉や谷木田みたくニヤニヤしながら二人を見てることが多い。
ここのスレのSSやイラストが再生されることもあるぜ
>>355 そんぐらいも自分で考えられねえのか?
リアル厨房だから読解力ねえの?w
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/27(月) 18:03:54 ID:fPLcnMQO
>>355 まったく眼中に無い男って感じじゃないかな。
その頃はずっと色んな部活に顔を出すのに忙しかった頃だっけ?
部活と言えばテニスハルヒはなかなかイイモノであった。 主にツーテールハルヒが。
親父書きです。ハルヒと親父シリーズを4スレほど投下します。 オリキャラ成分強いです。 お嫌いな方はスルーお願いします。
そうねえ。 15歳とか、それくらいまでしか生きられないって、小さい頃からお医者さまにも家族にも 言われていた話は前にしたわね。 実際、すぐに熱出して、学校も欠席の方が多かったくらい。そのうち、行かなくなっちゃっ たけど。 だって時間がもったいないって思ったの。15歳までしか時間がないなら、やりたいこと全 部やるのに、余計なことをする暇なんてないと思ったのね。 学校抜き、勉強抜きで、ピアノとバレイだけの毎日だったわ。もっとも、どちらも、体力が なかったから、そんなに練習できたわけじゃないけど。 だから、あんなに好きだったけれど、バレイは一度も舞台を踏んだことはなかったの。ピア ノは座っていられるから、まだましね。実際は、ものすごく体力勝負だけど。ついた先生がね、 朝から昼までの3時間以上練習しちゃいけない、って方針の人だったの。日本の先生は、8時 間でも10時間でも弾けるだけ弾け、という人が多かったから、母さんラッキーだったわね。 その先生はフランスの人で、母さん、その人のピアノがとても好きで、先生が日本に演奏旅 行に来た時、無理を言って連れてってもらったの。次に来日するときには、母さん死んでいな いはずだったし。生で聞いたら、もっと感激してね。次の日、家の近くのカトリックの教会へ 言って、そこのフランス人のシスターに無理矢理頼んで、フランス語を教わることにしたわ。 そして3ヶ月後、そのピアノの先生に手紙を書いたの。もうすぐ死ぬかもしれない女の子の願 い事をひとつだけかなえてください。私はあなたにピアノを教わりたいです、ってね。 先生は、そうね、お父さんに言わせると「しゃれがわかる」タイプね。そんな東の果ての島 国から女の子が熱烈な手紙をフランス語で書いてくるなんて思わなかったのね、きっと。で、 どう考えても無理な話だけど、「すぐ来なさい。命あるうちに」って返事が来てね。 もちろん両親もお医者さまも大反対。で大げんかして、生きるの死ぬのの騒ぎになって、結 局、一家でフランスに引っ越して、先生にピアノを習うことになったの。もう、むちゃくちゃ ね。 先生も病気を抱えていてね、あと何年演奏できるか分からない、とよく言っていたわ。「け れど、君たちに伝えられたら、僕の演奏は永遠に世界のどこかで続いていくだろ」って。私は 先生より長生きできない自信があったから、私にはその役目は無理ね、と思ってたのだけど。 午前中しかレッスンはないから、お昼からは暇でね。最初は美術館なんか回っていたけれど、 それも疲れるから、結局食べることに走ったの。私たちが住んでいた近くに、そんなに有名じゃ ないけれど、とてもおいしいレストランがあってね。 母さんはとくに、そこのスープが絶品だと思っていて、それを楽しみに毎日生きていたとい うくらい。ところがある日、スープの味がおかしいの。失敗というほどじゃないけれど、なに しろ生きる楽しみだもの、女の子だった当時の母さんは激怒してね、そのまま厨房に駆け込ん で、 「わたしのスープを台無しにしたのは、どこのどいつ?」 ってやっちゃったの。今思い出しても、顔から火が出るわね。 すぐにつまみ出されるかとおもったら、大きな体のアントルメティエ、スープとか野菜料理 をつくる役割の人が出て来て、 「このスープはあいつが作ったんだが、どこかまずかったかね?」 で、母さんは、知ってる言葉の限りをつくして、そのスープを罵ったの。奥にいる「あいつ」、 すごい大男だったけれど、どんどん小さくなっていってね。だんだんかわいそうになってきて、 「これから毎日、あなたのスープを食べにくるから、早くおいしいスープを食べさせてちょう だい!」 と言ってね。で、彼が満足いくスープを作れるようになった頃、一緒に暮らし始めたの。ピア ノの先生が死んじゃって両親は日本に帰るっていうし、わたしは打ち込むことがなくなったけ れど日本には帰りたくなくてね、スープのためにフランスに残ったの。彼に情が移っちゃって たのね。 その後、彼は独立して小さなレストランを始めたので、わたしはその手伝い。というより、 料理しかできない人だったから、レジ打ちから宣伝、給仕までその他一切は母さんの仕事。時 には厨房にも立ったわね。楽しかったし、彼は料理の才能は本当にあった人で、お店もそこそ
こ繁盛したけれど、彼はほんとに気が小さい人でね、すべてが前がかりの母さんに、多分つい ていけなくなって、ある日失踪したの。田舎に帰った、君にはすまないと思う、って手紙がし ばらくして届いたわ。母さんは意地になってお店を続けてたけど、3ヶ月もしないうちに体を 壊してダウン。なじみのお客さんたちが、いろいろお世話してくれて、飢え死にしなくてすん だけれど、これからどうしようかって思ったわ。 なにをしたらいいのか分からなくて、毎日昼過ぎに起きて、バケットをかじりながら図書館 へ行って、なるべく面倒くさそうな本を読んで、夜は遅くまで店でピアノを弾いたわ。あとは、 お腹がすいたら夜を吸い込む、胸一杯になるまでね。 ある時、安っぽい映画みたいだけれど、ウェルギリウスの『牧歌 (Bucolica)』だったかしら、 同じ本を、知らないおじいさんと取り合いになってね。 「この本は、君みたいな子供には、まだ無理なんじゃないかな?」 って言うから、売り言葉に買い言葉で、 「この本、あなたみたいなおいぼれには、字が小さすぎるんじゃないかしら?」 と言い返したわ。そしたらね、 「もう目で読む必要はない。全部ここに入ってる」 と言って、指で自分の頭を叩いたの。 「へえ、古代ローマの生まれには見えないわね。2000歳くらい? ドイツ語なんて、その 頃にはまだなかったはずだけど」 「ぼくのドイツなまりにどこで気付いた?」 「ピアノを弾いてるの。耳はいいのよ」 「ほう。聞いてみたいね」 「あなたには、まるで似合わない店だけどね。教えてあげてもいいわ」 「酔えば、何だって同じだよ。デュオニュソスとの付き合いは短くない。この先は長くないら しいがね」 「さすがにネクタル(nektar)は用意できないけど、アンブロシア(ambrosia)の方はいらない みたいね」 「不死なんて、まっぴらだ。どうか年相応に見て欲しいね」 「だったら、あなたが先よ。己の欲せざるところ人に施すこと勿れ」 「孔子かね。まいった。ウェルギリウスは君が持っていきたまえ」 「明るいところでシャツの袖を見なさい。店の名前を書いておいたから」 お察しのとおり、大学を退官して随分になるこの古典学者のおじいさんと、何年かして結婚 することになるのだけれど。 「ドクトルなんて安っぽい呼び名じゃなくて、ぼくのファースト・ネームで呼んでくれ」 「ヤヴォール !(Jawohl !:英語のYes, sir!)、教授。でも、あなたの名前、長くて覚えら れないわ」 「耳は良かったんじゃないのかい?」 「アタマはよくないわ。その時、言わなかった?」 「気付かなかったよ」 「ギムナジウムの頃だ。柄にもなく詩人になりたくてね。だがどうしてもコトバがいうことを 聞いてくれない。ウェルギリウスやホメロスの教えを請いたくて、古典学者の道を選んだ」 「ゲーテやシラーには教わる気がなかったの?」 「ドイツ人は嫌いだ。ドイツ語もね」 「コトバはねじ伏せるものじゃないわ、教授」 「君はどうやってるんだ?」 「喋ってるんじゃないの、歌っているのよ」 あの人の寿命を考えたら、結婚したのは随分遅かったわ。お互い意地っ張りだったのね。そ れと、あの人には帰りたくはないけれど継がなければならない家があって、私はほとんど天涯 孤独の身だったし。お互い「似たもの同士」のままでいたいなら、帰らないほうが良いと思っ たみたい。自分の命がとうとうついえる間際になって、私たちはあわただしくあの人の家へ帰 り、結婚したわ。誰だって財産狙いだと思うわね。あの人の魂胆も、それに近いものだったし。 その大邸宅に移った後は、ひっきりなしに夜会を開いたわ、全然柄でもないのにね。
「ぼくが長い間時間を注いだものは、君には残せないし、君ももらってもしかたないだろう」 「それで、結婚に舞踏会?」 「不器用なやり方だと笑ってくれ。財産なら君に残せるし、夜会で君の新しいパートナーが見 つかるかもしれない」 「財産つきならね」 「自信を持ちたまえ。君は十二分に魅力的だ」 「おあいにくさま。自信まであなたにもらう必要はないわ。わたしは十二分に自信家よ。それ に、あなたはもう、これ以上にないほど大切なものを、わたしにくれたわ」 「?」 「人生よ。あなたとヴェルギリウスを取り合いするまで、わたしは死んでいた。あなたと出合っ て生きかえったの。あなたこそ自信をお持ちなさい。あなたは一人の女の命を救ったわ」 「それは、人の分を越えたことだよ。だが、それならそれもいい。ぼくの女神は自分の二の足 で歩く」 「あなたが死んだら、たっぷり悲しんで、あとは自分の足で好きなところへ行くわ。なかなか 見つからないかもしれないけれど」 「いや、君はもう見つけたかもしれないね。気付いてないのかい?」 「なんのこと?」 「この前の夜会で、へんな日本人とやりあっていただろう?」 「見つけたのは、ケンカ相手? 確かにへんな人だったわ。集まりにまるでそぐわないのに、 それに気付いてないわけでもないのに、平気な顔をしているの。どうやって入ってきたのかし ら?」 「彼は、この家の財産の管理を任せている銀行の人間だ。古い銀行でね、どうして彼がそこで 働くようになったか、わからないが」 「銀行員? まるで見えないわね。探検家か何かと思ったわ」 「確かに粗野だが、野卑ではない」 ここで言ってるのは、お父さんのことね。 「美しいとは言えないが、あの眼にはひかれるものがあるよ。自分だけの規則を持っていて、 それをかたくなに守っている者の眼だ」 「要するに偏狭な頑固者ね」 「そう。ぼくらみたいに、だ」 「わたし、あのへんな人に似ているの?」 「視力が、僕ぐらいに落ちると、かえって見えてくるものがある。仕事を始めようか?」 「いいわ。@@のくだりからね。ラテン語で書いた自伝なんて、出版してくれるところはある のかしら?」 「もちろん。ぼくの自伝を出版するところがあるかの方が問題だよ」 ベッドでの朝食が終わると、おしゃべりの後は、あの人の「自伝」を口述筆記したわ。それ に疲れると眠り、目覚めるとまた続ける。午前がそんな風に終わって、お昼を食べて、さすが に体力も残ってないから、今度は私がオウィディデスやルクレティウスを読んであげるの。読 み疲れては眠り、聞き疲れては眠りしてね。家事一切と家計のきりもりをする人たちは他にい たし、みな仕事熱心だったので、半年の間、ほかのことは何もせず、あの人といっしょにいた わ。夜会は正直億劫だったけれど、あの人の頼みだし、企みだしね。裏切っちゃ悪いと思って。 日に日に弱っていくのが私にも、無論あの人にも、残酷なくらいに分かったわ。でも、前前 からの約束のように、二人とも、それを話題にしなかった。2、3度、あの人が眠るので泣く 意識を失ったので、お医者様を呼んだけれど、それも痛み止めのようなものを処方しただけ。 ターミナル・ケアで使われる、モルヒネを混ぜた甘いシロップがあるの。。あの人はそれを拒 否したわ。私は何故かそれを誇らしく感じたの。彼の痛みがどれほどのものか、想像もついて いなくてね。 いよいよ最後の日が来て、私は彼の言葉を一生懸命聞きとって、あの長い長い「自伝」に、 とうとう終止符を書いたの。そしてあの人にすがりつく前に、原稿を急いで押しのけたわ。涙 で、せっかくの原稿が汚れないようにしなくっちゃと思って。
本当に、子供みたいに、小さな女の子みたいに、ピーピー泣いたわね。どうしてもっと早く 一緒にならなかったんだろう、どうしてもっとやさしくしなかったんだろう、この人に与えら れた分を、わたしままだ全然返せてないのに、なのに何故言ってしまうだろう。そんなことを 繰り返し言って、ずっとずっと泣いて、泣き疲れて、涙が枯れるなんて本当にあるんだと思っ たわ。そうしたら、あの人はゆっくり口を開いて言ったの。 「やっと泣きやんだね。ずっと待っていた」 あの人は、多分、ありったけの力で右手を持ち上げて、わたしをあやすように髪に触れてくれ た。 「自伝を君に捧げたいんだ。君はきっと拒否するだろうけれど。だから、これだけは付け加え てくれないか?」 うなうずくしかないじゃない?だってこれはあの人の「自伝」なんだもの。わたしはその言葉 を書き取ったわ。 「待つのも悪くない。ぼくはそれを、あるなまいきな女の子に教わった。 彼女はぼくと出合って生きかえった、それまでしばらくの間死んでいた、と言った。 ならば、ぼくは彼女に会った後はもちろん、彼女に会うまでも、ぼくの一生は幸せだった。彼 女に会うのをずっと待っていたのだから。 それに今度は確信を持って彼女を待てる。彼女のすべてを覚えているから。 じゃあ、行ってくる」 涙が枯れるなんて、ただのたとえで、実際にはありえないと思い知ったわ。 それからしばらくは泣いて泣いて、お葬式と召使いさんたちに紹介状を書くのと財産を整理 するのに夢中になって忙しくして、体力の続く限り眠らないで、限界が来たら、そのままベッ ドに倒れこむような毎日を送ったわ。 それでも目覚めると、顔の周りも枕もびっしょりだったけど、それでもかまわないと思って た。 あの人が、私を待つ間も幸せだったのだとしたら、待たれていたわたしも何て幸せだったん だろう、と思ったりしながらね。 すべてが片付いた後、私は喪服のつもりで黒い服を来て、小さなトランクひとつで、あの人 を看取った家を出たの。 落ち葉をざくざく踏みながら、屋敷から歩くと長い長い門への道を歩いてね。 門のところに、馬鹿みたいに大きな花束を抱いて待っている人がいたわ。 あなたのお父さんよ、ハル。
>>365 毎度乙です。
ただバレイが気になった。ジャガイモじゃないんだから。
バレエで正解?
あと文章がレス跨ぐのは外野から見てて投下に失敗したかと思ったりするんで。
GJ!
泣ける話じゃあないか。 そしてぶった切るけど、ハルヒのバレエ姿とか妄想して和んだ
>>365 GJ!
いい話大好きだ。
毎回楽しみにしているぞ。
>>368 安心しろ、俺も妄想したぜ。
俺はなぜかフィギュアスケーターなハルヒが出てきたぜ!
クアドラプルイグニスでスケートリンクを溶かすハルヒという謎の光景が浮かんできた…
>>371 脱穀ネタだと「このっ!」「バカキョンがっ!」とか鉄拳制裁の方が出てくるってもう・・・\(^o^)/
アイスクライマーなハルヒしか出てこない俺はどうしたらw
ハルヒが鉄骨の上からタルを転がしてくる幻影が見えた
>>374 その場合キョンはタルを飛び越えて行く役なのか、それともハルヒに捕まっているのか………スマン、吊ってくるorz
狼藉を止めるために赤い帽子を被ったキョンがハルヒのところに全力で走ったりするんですね、分かります
そういえば昨日はモールスの誕生日だったんだが ・・・−−−・・・もといSOS関係で何か受信できないかと思ってる内に日付変わってたorz ちなみにパレパレは好きですよ。
可愛い
おはようハルヒ。
オハルニャン!!!wwwww
授業中に机をトントン叩いて会話する二人、とかか。
最初はこそばくてトントンやってる二人だが、最期はまどろっこしくてつい言葉にしてしまいそうw
「モールス信号で会話するわよ!」 「待て。また唐突もないな。大体なんでモールス信号なんだ?」 「授業中喋ってたらうるさくて授業にならないからよ!」 「…普段寝てるお前が言うこととは思えんな」 「何か言った?」 「聞き流せ」 トントントントン トントンツー トントントントントン… 「あーもう!やめやめ!やっぱり言葉で会話してこそ人間ってものなのよ!」 「どうでもいいが机叩いてるのに『ツー』という音はどうやって出したんだ」
「ツーといえばカーって言うじゃないの、そのぐらい察しなさいよ」 「意味解らんぞ」 「チクショウ! あいつらマジ鬱陶しいぜ。他所でやれ、他所で」 「ところでキョンは『ツー』の音がちゃんと聞こえてるみたいだけど、不思議じゃないんだろうか」 「以心伝心なのね」
素早いお手前で……GJ!
言葉にしなくても二人の心は通じあっているのさ! ところでハルヒはなんて伝えようとしたんだろ。 不思…? 昨日はアク禁だったのに今日は普通に書きこめてる。
“色々な”今後の予定とか?w 解除おめ
最近は規制も頻繁だからなあ…。
ゴールデンウイークも目前だ これで明けた初日が水曜だったらよかったのに
※昼休み 「お、学食じゃないとは珍しいな」 「なんとなーく食べたくなったのよ、ソイジョイ」 「ソイジョイ…?」 「そういうあんたこそ、今日は弁当じゃないの?」 「親が風邪引いてな。カロリーメイトもたまにはいいかと思ってさ」 「カロリーメイト…?」 こうして戦いの火蓋は落とされた!! 「なんでカロリーメイトなのよ?パサッパサしてて美味しくないじゃない」 「お前こそ、なんでソイジョイなんだよ?ただのぼったくりバーじゃねえか、それ」 「確かにバーだけど…」 「大体一本百円は高い。俺みたいな普通の男子高校生があれで満足しようと思ったらいくらかかるか」 「ぐぅ…」 「それとな、カロリーメイトはいつからあると思ってるんだ。ポッと出の新人に負けるほど定着してない訳でもないんだよ」 「言ってくれるじゃないの、キョン…それにそこまで新人じゃないわ」 「なんだ、反論する気か?」 「その通りよ」 「……言ってみろ」 「カロリーメイトは味気ないのよ!いかにもその手の食品ですーって感じで」 「そういう食べ物なんだから仕方ないだろ」 「それに水分が少ないから喉乾くわ」 「…なあハルヒ」 「なによ」 「お前真面目にカロリーメイト喰ったことないだろ?」 「そういうあんたこそ、ソイジョイちゃんと食べたことないでしょ?」 「…」 「…」 「ハルヒ、なんだ、そ、その……食ってみるか、これ…?」 「き、キョンもこれ…食べる?」 「かかか間接キスなのね」 「二人とも真っ赤だなあ、きっと全然味解ってないと思うよ」 「これ別にカロリーメイトとソイジョイじゃなくても良かっただろ……独り身はつらいぜ」 キョンとハルヒの○○論争、次のお題頂けたらお願いします。
ポッキーとプリッツとかどうよw
GJ. 俺はウィダーインゼリー派だなW
コカコーラとペプシコーラでどうw
スイカとメロンはどうだ。バーでも可。 ちょっと今の季節には早いかな。
そういや昔リンゴ派とナシ派で対立したことがあったなぁ。
ちいさな喫茶店にて 「カランカラン」と入口の鈴が鳴り1人の青年が入店してきた。 「いらっしゃいませ」 「やれやれ、今日は冷えるねマスター、もうじき五月だってのに」 「ほんとですね、近々雪でも降るんじゃないですか」 「全くだよ、俺の懐も冷える一方だ」 「コーヒーでも飲んで暖まってください、レギュラーでよろしいですか?」 「ああ、それとケーキかなにかある?疲れた時には甘い物を摂りたくなるからな」 「そういえば、お客さん、大分疲れてるみたいですね」 「やれやれ、他人から見ても判るか・・・」 「何か悩み事があるならここで愚痴をこぼしていったらどうですか」 「はっ?」 「男は見栄張ってナンボの生き物、学校でも家庭でも愚痴はこぼせない、赤の他人だからこそ話せることもあるんですよ」 「・・・別に悩みなんてねーけど、・・・大体読者の目があるからな」 「大丈夫です、うちはお客さんのプライバシーは完璧に守られるんで、読者からは誰か判りません」 「ああ、そうなんだ」 「はい、このSSは全編こんな感じです。誰だか全然わからないので何でも喋れますよ、ちなみにここでは顔見知りと出会っても知らないフリをするのがルールです」 そこまで言うとマスターはカウンターの中から一枚のボードを取り出し青年に見せる 1 好きなだけ愚痴を言ってください 2 1人で来店してください 3 知り合いに会っても知らないフリをしてください 4 ここで聞いた事は他言しないで下さい 「このようなルールになっています。何のしがらみにもとらわれず愚痴を吐ける場所、それがこの店なんですよ」 「愚痴ねえ・・・いつも愚痴ってるからな俺、そんなに溜まっては・・・」 「カランカラン」とドアの鈴が鳴り別の客が入店してくる 「うーす、WAWAWA忘れ物〜」 「いらっしゃいませ、いつものカフェオレでよろしいですか?」 そして青年の隣に座るが新たに入店した男と青年は目が合うと互いに黙り込んでしまう 「どうしましたお2人とも急に黙り込んじゃって、まさか・・・」 そう言ってマスターは再びボードを掲げ2人の客に見せる 1 好きなだけ愚痴を言ってください 2 1人で来店してください 3 知り合いに会っても知らないフリをしてください 4 ここで聞いた事は他言しないで下さい
奇妙な静寂を破り、青年はもう1人の客に話しかける 「あの・・・結構この店には来るんですか?さっきいつものカフェオレって・・・結構愚痴とか溜まってるんですか」 「いやいや、ちょっとね、ほんの2・3回ぐらいかな、ウン」 「50回ぐらい来てますね」 「あ、ちょっとマスター、余計なこと言わないで、お願い」 「え、では今日も愚痴をこぼしに来たんですか?」 「いやいや、今日はただお茶を飲みに・・・」 再び会話に割り込むマスター 「また、五年間同じクラスの腐れ縁の女の子のことですか?」 「マスター!余計なこと言うなって言ってるだろ!やめてエエエエ」 「へえ〜、腐れ縁の女の子ですか、大変そうですね、そりゃ愚痴も出ますわ」 ニヤニヤと笑みを浮かべる青年 「いやいや、違うんだよ!腐れ縁のとんでもない女だけど別に悪口とか言ってるわけじゃなくてさ・・・」 「そうですね、ネチネチ悪口って言うか、毎回簡潔に「死ね」って言ってるだけですもんね」 「マスター死ね!お前が死ねエエ!」 血相を変えて叫ぶもう一人の客 「いやいや、聞いて下さいよお客さん、この忘れ者さんは中学の時から変人の女の子とずっと同じクラスで、過去付き合ったこともあるのに五分で振られたらしいですよ」 「ふ〜ん、やっぱり、そうだったか」 「恋愛感情なんて病気の一種なんて言ってる割には高校に進学すると、新しい彼氏みたいな男を作って、一緒に変な部活を作ったらしいんですよ」 「それの何処が愚痴なんだ?」 「映画撮影に借り出されて池に落とされたとか、毎日その彼氏と教室で痴話げんかしてるのがウザくて仕方ない、あの女はマジで犯罪者だって愚痴ってますね」 「マスター!例のボード出して、この人にちゃんと読ませて!特に4番目を」 もう1人の客に頼まれ、青年にボードを見せるマスター 1 好きなだけ愚痴を言ってください 2 1人で来店してください 3 知り合いに会っても知らないフリをしてください 4 ここで聞いた事は他言しないで下さい 「おい!4番目を良く見ろよ!」 「やれやれ、わかったよ」
そのとき女性の声が店内に響く 「ちょっとマスター!せっかく来たのに何であたしに気づかないのよ!」 カウンター席の後ろに立っていたのは、頭に黄色いリボン付きカチューシャをした少女だった。 「申し訳ありません、カウンター席でよろしいですか?せっかくですからこの男性二人の愚痴を聞いてあげて下さい」 「そんなことよりマスター、もっと面白い話は無いの?宇宙人を目撃したとか異世界を旅したとか」 「すいませんねカチャーシャちゃん、ここで聞ける話は平凡な愚痴ばっかりなんですよ、ところで、さっきの話を聞いてました?」 「別に何も聞いてないわよ!」 そう言って二人の男性客を睨みつけるカチューシャちゃん 「ああ、良かったですね忘れ者さん!!チャンスを逃さずに済んだよ!!どうだいこの娘に乗換えたら、カチューシャちゃんはいい娘だよ」 テンションの高くなったマスターとは対照的にお互い顔を会わすと黙り込んでしまう3人 「・・・あれ、どうしました皆さん、血の気が0で顔色が真っ青ですよ、WAWAWA忘れ者さん、口から泡吹いてますけど・・・」 「どうしたの大丈夫?」 とか言いながら忘れ者さんをボコボコにするカチューシャちゃん 「おっ俺、忘れ物したから帰るわ!マスターお代は今度払うわ!」 そういい残し店からダッシュで逃げ去る忘れ者さん、 「おい、待てエエエ!俺を怒り狂う化け物の隣に1人残して逃げるつもりかアアア!」 必死に叫ぶ青年 「ああ、カチューシャちゃんはこっちの人がお気に入りですか、いいですね中々お似合いですよ、例の鈍感男なんてやめて乗換えたらどうですか?」 顔を真っ赤にして黙りこくるカチューシャちゃん 「マスター、このカチャーシャちゃんは良く店に来るの?」 「そうですね、去年の五月あたりからですから、かれこれ一年ぐらいですね」 「悩みがあるようには見えないけどな」 「クラスメートで同じ部活の男子生徒が鈍感で困ってるって愚痴をいつも聞かされてますよ、」 「マスター!嘘言わないでよ!」 「ですが、いつもこの店で話すのはその鈍感男のことばっかりではないですか」 「どんな話なんだ?」 「愚痴って言うか計画ですね、半端なく鈍感だから酒をたらふく飲ませて泥酔したところを・・・」 「オイ!おまえら一体何を企んでるんだ!?鈍感男をどうするつもりだアアア!?」 急に席を立つカチューシャちゃん 「マスター!あたしちょっと友達に電話してくるわ」 そう言って店から出てゆく
そして青年も慌てて 「マスター!俺ちょっと急用思い出したから帰るわ!代金はここに置いておくぞ」 「ちょっと待って下さいお客さん」 「なんだよ!」 「ひとつ、言っておきたいことがありましてね、私は何十年も人の愚痴を聞いてきました何千何万の愚痴を聞き続けてきました 人の悪口、仕事の不満、気の滅入る話ばかりです。ですがそんな愚痴を何故何十年も聞き続ける事ができたのか 愚痴の裏には愛情があるからですよ こんなに一生懸命やってるのに思い通りに行かない、こんなに大好きなのにどうしてこの人は思い通りにならない、さっきの忘れ者さんもそうだったでしょ 愚痴って言うのは全て思い通りにならない愛情からくるただのぼやき ただのノロケ話とかわらないんですよ」 しばしの沈黙の後 「・・・ここまで言えばわかりますよね、お客さん、いや、「鈍感男」さん。カチャーシャちゃんの事、ヨロシクお願いしますね、今日はもう閉店します」 店が閉まりドアの前で立ちすくむ鈍感男の前にカチューシャちゃんが現れる 「あれ?もう閉店しちゃったの?」 「あ・・・ああ、急用があるとかで」 「・・・そう、残念ね、コーヒー飲みたかったのに」 「飲みにいくか?」 「・・・えっ?」 「コーヒー飲みたいなら、・・・付き合ってやってもいいって言ってんだよ」 「いいの?」 「え?」 「朝まで愚痴に付き合ってもらうかもしれないわよ」 「・・・フッ、構いやしねーさ」 鈍感男はカチューシャちゃんの手を取って2人で走り始める だって俺はもう、愚痴の本当の意味を知っているから・・・ 突然のキョン視点 やれやれ、今日は変な日だ、ボコボコにされた男が「WAWAWA忘れてよ〜」とか歌いながら走ってどこかに去っていくんだからな おや、なんだあれ?ぶっさいくな男とブスな女が手を繋いで走っていくぞ、しかも女の方はどっかでみたような黄色いカチューシャをつけてやがる 嫌な事思い出させやがって せっかく明日は不思議探索もないから家でゆっくりしようと思ったのに、ハルヒの奴の買い物に付き合わされるのだからな 何が「荷物係としてあたしと一緒に買い物に来るのよ!」だ やれやれ、誰か俺のハルヒに対する愚痴を聞いてくれ
おぃぃィィィっ!?何を取って付けたみたいに叙述トリックにしてやがるんだァァァァーっ!俺のwktkを返しやがれぇぇエエエエーっ!
ハルヒとキョンじゃなかったのおおおお!? ○○論争は明日にでも投下させてもらいますね。とりあえず受験生なので…
つまり谷口だけが本物だったってことか・・・?
谷口だったら「ボコボコにされた男が」と書きません 別人です
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/28(火) 21:05:07 ID:KJ2Dv2Lj
ガキが書いたSS(笑)にID変えまくって GJ!糞女なハルニャン(笑)かわいいよ! ってレスしてるハルヒ厨だっせえwwwww
ハルヒにぶっかけたい
>>406 すまん、見逃していた。
WAWAWA男が二人もいるとはなんて世の中だ。
思うんだが
>>397-401 最後にハルキョンだしても之は完全にスレチなSSじゃないか?
VIPor谷口スレ推奨
勘違いしてる新参の方
ここは総合スレではありません
主体的にハルキョンが好きな人を楽しませようとしているSSだから ここに投下で別に構わんだろう
/) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/28(火) 22:09:39 ID:KJ2Dv2Lj
ガキ共が自分が気に食わないからってだけで喧嘩開始wwwwww ここはハルヒスレですのでハルキョン厨が出てけよww キョンの眼中にない妄想二次創作限定カプ(笑)(笑)
読者の予想を裏切るから面白いんじゃないか? つーか誰も元ネタがわからんのか?
アニメ版でエヴァ最終回パクったサンライズ作品 アニメ版で頑駄無双王のお札が出てきた作品
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愚痴にそんな意味が隠されていたなんて! っていい〆だろw
俺ちょっと喫茶店のマスターになってハルヒの愚痴を聞いてくる!ノシ
慌てるな! ハルヒもキョンも谷口もあの喫茶店にはいなかったぞ
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/28(火) 22:44:39 ID:KJ2Dv2Lj
>>418 >>419 おーい厨房さん
ID変え忘れてますよーwwww
本当は5人程度しかいない過疎スレってバレちゃったね^^
いざ文章になってみると意外と合ってる気がするから困る。 寝付けないアレを書いてる人、ゆっくり待ってるぜw
さて、そろそろ寝るかな。 おいでハルヒ。一緒に寝よう。
よせやい。寝苦しいじゃないか。
は、ハルヒにしては硬いと思ったぜ……
キョンのハルヒに対する愚痴ってつまりはノロケだろ?
喜んで聞いてやるぜ。
>>404 時間的にはもう今日だがwktkして待ってる。
○○論争ってシリーズ化できそうなネタだよな。
4月29日『畳の日』 全国畳産業振興会が制定。 い草の緑色から「みどりの日」の4月29日と、 「環境衛生週間」の始りの日であり「清掃の日」である9月24日。 =================================== ハルヒ「キョン〜暇よ〜なんかやんなさ〜い。」 キョン「わるいが断る。今は動きたくね〜」 ハルヒ「何よ〜雑用の癖になまいきよ〜」 キョン「だったら団長らしく、率先して団を率いていけよ〜」 ハルヒ「う〜ん、まぁ如何でもいいや〜」 キョン「俺も如何でもいい」 ハルヒ「キョン?」 キョン「あん?」 ハルヒ「そっちに行ってもいい?」 キョン「そっちも何も十分くっついてるだろ?」 ハルヒ「いいから〜」 キョン「あぁもう、好きにしろ」 外野です 文芸部部長「・・・部室に畳を持ち込んで。」 副々団長 「・・・何やってるかと思えば。」 名誉顧問 「まぁこんな日は昼寝の一つもしたくなるさ。」 委員長 「・・・でも部室に畳一畳持ち込んで其処に二人寄り添って寝る?普通。」 生徒会書記「さぁ人間如きの考えは良くわかりません。」 副団長 『あの〜せめて部室の中に入れていただけませんか?』
もう一つの畳の日である9月24日にもこの桃色空間になるな。 4月29日って羊肉の日でもあるんだ。 ……いかん、何か羊ミクルを食べようとしてるハルヒを想像してしまった。
>>426 きのこの山・たけのこの里論争ならあったなw
>>427 畳の上か。それならごろごろせざるを得ないぜ。
4月29日『羊肉の日』 北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004(平成16)年に制定。 「よう(4)に(2)く(9)」の語呂合せ。 ================================== キョン「ってご高説たれてるところで悪いがハルヒ。この”バケツ”は何か判るか?」 ハルヒ「は?何よその穴が開いたバケツわ。そんなんじゃ水とか汲めないじゃない。」 キョン「なんだ?ハルヒこれを知らないのか?そんなんじゃ『ジンギスカン』を語る資格はないぞ。」 ハルヒ「む〜、で?一体なんなのよそれ。」 キョン「これは何処でも手軽に『ジンギスカン』が出来るその名も『ジンギスカンばけつ』だ この上に『ジンギスカン鍋』載せるとだな。」 ハルヒ「うそ!ピッタリじゃない!へ〜之さえあれば何処に行ってもジンギスカンが出来るわね。 キョンなかなかやるじゃない!」 キョン「まぁ〜な。【・・・まさかたまたま見てたテレビでやってたなんて言えないな】」 やっぱり外野 なすトラップ「・・・因みに道民1人あたりの羊肉の消費量が2.4sに対して岩手県遠野市は2.1s。 因みに『ジンギスカンばけつ』は遠野市が発祥。羊肉はLカルニチンによって食べても脂肪がつきにくい。」 富士泉 「成る程。しかし部室でジンギスカンはなんじゃないでしょうか。」 鷹屋さん 「おや?そうこうしてる内に2人とも羊肉を食べつくしたみたいだけど。・・・2人に眼が怪しくみくるを狙ってるっさ。」 羊 「ぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
>>427 ,430
順調にハルヒちゃん化しているw
おはよう谷川にも嫌われてるオハルニャンっ!wwwwwwwwww
※下校中 「キョン、ちょっとコンビニ寄ってかない?」 「ああ、いいぜ。…なんか買いたい物でもあるのか?」 「ちょっとね…」 こうして戦いの火蓋は再び落とされた!! 「あんたそれ、なに持ってんの?」 「プリッツだが?そういうお前こそなに持ってんだよ?」 「ポッキーよ…?」 「…」 「…」 「ハルヒ」 「な、なによ?」 「ここは俺が奢ってやる」 「ちょ、キョン?どうしたのよ」 「だからそれじゃなくてこっちを買って帰ろう」 「あんたはプリッツ買ってればいいじゃない。あたしは自分でポッキー買うから」 「ポッキーはチョコがついてるよな」 「何が言いたいの?まさかチョコ嫌いだなんて言わないわよね?(それだったらバレンタインの時も…っ)」 「そうじゃないさ」 「じゃあ何なのよ?(ほっ)」 「…………太るぞ」 「ーーーーーーーーーーッッ!!?」 「これ買ってくる」 「待ちなさいよぉ!」 「何だよ」 「あのね、たとえプリッツで同じ行動をしても、ポッキーじゃないとちゃんとした『ポッキーゲーム』にならないのよ!!」 「……ハルヒ?」 「ち、違うのよキョン!」
「何が違うんだ?」 「ベ、別にあんたとやりたいとか思ってないわよ!?明日部活でやろうかと」 「(語るに落ちたな)…解ったよ」 「へ?」 「ポッキー買って帰ろうぜ」 「ほ、本当に違うんだからね!!」 「へいへい、解った解った」 間違えて途中で落としてしまった&論争どこ行ったよ…orz あとのお題もできれば今日中に……
乙乙。 そうきたかw
今日はいい天気だ!
こんなとこで言ってないで早く団長に電話しろよキョン。
ゴールデンウイーク目前だな 連休中の予定(と書いて決定)をキョンに笑顔でハルヒが見えた キョン「なんで初日の予定が『キョンの田舎に一緒に行く』なんだ」 ハルヒ「キョンの田舎で不思議探索するからに決まってるじゃない(本当は親戚の人達に挨拶に行く為なんだけど)」
西屋さん始まったな!
>>430 GJ!
まさか羊肉の日と書いて本当に投下してくれるとは思わなかった。
にしても○○の日とかよく知ってるなぁ。
俺はここで初めて知ってからWikipediaで調べてるんだが。
>>435 おお、待ってたぞ。
なるほど、明日は部室でどっちがチョコ側をくわえるか論争しながらチョコの如く甘甘展開になるんだなw
>>440 キョンの嫁として挨拶に行くんだな。
>>441 ……これは一体どういうシチュエーションなんだ。
キョンが見たら激しく狼狽しそうだなw
なんという濡れハルヒ……足マッサージしてぇ(*´д`*)
なんという生足ハルヒ……足で踏まれてぇ(*´Д`)
ごめん、水じゃない液体かと思っうわなにをするやめくぁw背drftgy
>>441 なんというフェチな絵…まさか公式で見れるとは…
あと、上の画像なんか見ると良くわかるけど、3人娘の肌の色なんて
細かく塗り分けられてるよな。
やべえ……これはたまらんな
ちくしょー!!これをじかに拝めるキョンがうらやましい!!
>>441 GJ有難うございます
『記念日』ってググルと直ぐ出てきますよ。
やっぱり西屋絵はエロイ
451 :
449 :2009/04/29(水) 17:04:04 ID:ZLz31dXx
最近の西屋さん絵は堀口さんの丸っこい感じもして、実に可愛いな……
? しょうがないな 1時間ハルキョン
堀口絵が嫌いな俺はどうしたらいいの?
メールするのがいいと思う キョンだって直ったし
しかしこのハルヒはエロカワイイな。 水鉄砲でぷちサバイバルゲームでもしたのか、水掛け合いっこして笑いながら小休止状態とか妄想が膨らむ。
※またまた昼休み 「あれ、キョン何飲んでるの?」 「見りゃ解るだろ、ペプシだペプシ」 「……………」 「ほらよ」 「え、何よこれ?」 「飲みたいんだろ?やるよ。不本意に取られるより自分から渡した方が気分がいい」 「え…だってこれキョンのでしょ?」 「なんでお前はやりたくないときには欲しがって快く譲ろうとしてるときにはその逆なんだ」 「も、もちろんもらうわよ」 ごくごくごく… 「ぷはぁ、うん、美味しい!」 「キョン、すごいねぇ。涼宮さん何も言ってないのに欲しいって解るんだ」 「かかか間接キスなのね…って前も言った気がするのね。しかも今度は二人とも全然気にしてないのね」 「だからよう、ここでやるなって何度言えば…」 「でもあたしはコカコーラ派なのよね」 「それが他人からペプシコーラもらった後に言う台詞か」 「ペプシだって嫌いじゃないわよ。でも、やっぱこういうのって好みにもよるじゃない?」 「今日は批判しないんだな」 「そんな、人をクレーマーみたいに言わないでよ」 「すまん」 「……あんたがくれたのに文句つけるわけないじゃない………」 「ん?ハルヒ、何か言ったか?」 「な、なんでもないわよ!」
相変わらず9割は単発のスレだなwww 何回レスしてんだよwww 過疎ってるのを紛らわそうと必死に連レスしまくってる過疎糞スレ晒しage
>>457 GJだぜ。
あれだな、ハルキョンは、うどんとソバ、ラーメンのスープの違い(とんこつとしょうゆ)とかでもやりそうだよなw
※キョンの部屋、TV鑑賞中、夏休み 「お、スイカか」 「スイカ好きなの?」 「ああ、好きだな。あのみずみずしさがたまらん」 「あたしはメロンの方が好きね」 「なんでだ?」 「だってスイカは面倒くさいじゃない」 「あー、お前蟹に対してもそんなこと言ってなかったか?」 「いちいち種があるのが面倒くさいのよね」 「スイカ、美味いぞ?」 「味は好きなんだけどね、スイカ」 「夏の風物詩だからな」 ガチャリ… 「キョンくーん、スイカ取りに来なさいってー」 「(えらくタイミングがいいな)はいはい、今行くよ」 「スイカ、か…」 「ほれ、持ってきたぞ」 「すごい量ね」 「オフクロ、やけにニヤニヤしながらこんなに渡しやがった…訳が解らん」 「いいお母さんじゃないの」 「とは言ってもな、限度はあるぞ。そもそもこんなに食べきれるか」 「どうしてよ?」 「お前は面倒くさいからスイカ好きじゃないんだろ?」 「むぅ、それはそうなんだけど…」 「いくらじいちゃん家から大量にもらったとはいえなあ」 「……」 「どうしたんだ?」 「……てよ…」 「すまん、もう一回言ってくれ」 「だから!あたしのスイカの種取りなさい!団長命令!!」
>>460 >あたしのスイカの種取りなさい!団長命令!!
団長、そ、それは、口移しで、ですか?
>>460 スイカの種は取るより齧ってから口の中で分けた方が楽だぜ
つまり何が言いたいかというと口移しで(ry
お前らの妄想力には賞賛のGJを贈らざるを得ない
素晴らしいコンボだw GJ!
client-ipまとめ 219.114.252.88 → zaqdb72fc58.zaq.ne.jp こいつがまたアク禁になりますように。祈願。
※SOS団でラーメン店に 「あたしは醤油にするわ」 「俺は豚骨で」 こうしてまたまた戦いの火蓋は落とされた!! 「やっぱり醤油が一番よね!一番オーソドックスで、なおかつ飽きのこない美味しさ。完璧だわ」 「お前が『普通な物』を選ぶなんて珍しいな」 「なによ、文句ある?」 「いいや。…でもやっぱりラーメンは豚骨だな。こってりしていて奥が深く、なおかつ何故か男心をくすぐる。それすなわち美味!」 「キョン、あんた醤油に文句つけるつもり?」 「そんなつもりはないさ。ただな、あっさり醤油味じゃ、男には物足りねえんだよ。なあ、古泉」 「え、ええ。そうですね」 「なーにが『男には物足りない』よ!古泉くん塩ラーメン食べてるじゃない。やっぱりラーメンは醤油よね、みくるちゃん」 「ふぇっ?そ、そうですよね」 「ハルヒ、朝比奈さん味噌ラーメン食べてるぞー」 「く…っ、ゆ、有希!有希は!?」 「わあ、長門さんすごいですー」 「カレーラーメン(激辛)ですか…さすがですね」 「ああもう、こうなったら…それっ」 「おま、それ俺の豚骨…」 ずるずるずるー 「ふふん、これなら何にも言えないでしょ?」 「よくも俺の…」
「え、あ、ちょっ、キョン!」 ずるずるずるー 「どうだ?自分のラーメン奪られた気分は」 「別に?豚骨もなかなか美味しかったし」 「確かに醤油もなかなかいけるな…」 「なんか食べた気がしないわっ替え玉!」 「俺もそうするか」 「待って」 「長門?」「有希?」 「これ」 『カップル限定・ラブラブラーメン! 超巨大ラーメンを三十分以内に食べ終えたカップルには金一封! ちなみに味付けは甘甘なカップル仕様の当店オリジナル!』 「ラブラブラーメン?なんだこりゃ」 「金一封ですって、やるわよキョン!」 「やるってな、お前…」 「それにこの店オリジナルの味のラーメンってのが気になるわ!」 「おやおや」 「頑張って」 「が、頑張ってくださぁい」 「ラブラブラーメン、ひとつくださーい!!(別にカップルってのに反応した訳じゃないわよ)」
仕事はえぇwGJ!
GJ! ちょっとラーメン屋にハルキョン探しに行ってくる!
ふう、やっとお題消化できた… ○○論争シリーズ化を企む私に新たなお題頂けたらお願いします
夜更かし勉強法と早起き勉強法……さて頭に残るのはどっち!?
ふふふ……ついに俺のラーメンスキルを発動するときが来たようだな。 さあこい、ハルヒたち!
ハルヒなら俺の横で寝てるぜ?
それは抱き枕だ。はやく抱き枕を作る作業に戻るんだ。
※朝、HR前 「ねえキョン、あんた『夜更かし派』?それとも『早起き派』?」 「すまん、何のことを言っているのか解らんのだが」 「勉強のやりかたよ。ま、あんたのことだから『夜更かし派』なんだろうけど」 「なんで解るんだ?」 「あんたがちゃんと朝早く起きて勉強してるなんて考えられない。どーせギリギリまでベッドと同一化ーとか言ってるんでしょ?」 「まさにその通りだ」 「そんなんで威張ってどうするのよ。あのね、言っとくけど、夜遅くまで勉強するより早めに寝て翌朝早起きしてから勉強する方が頭に入るんだからね。だからあたしもそうしてるわ」 「お前勉強してたのか?」 「失礼ね、あたしだって勉強くらいするわよ。なんたって団長は常に団員の先頭に立たなくちゃいけないんだから」 「すごいよ、お前。いろんな意味で」 「どーゆー意味よ?」 「気にするな。…でも俺には出来そうもないな、『早起き勉強法』は」 「ほんっとだらしないわねぇ、だから団内偏差値が下がるのよ」 「ほっとけ」 「そうだ、キョン」 「なんだ?すごく嫌な予感がするんだが」 「あたしが明日からモーニングコールしてあげる!それなら起きれるでしょ?」 「予感的中かよ…」
>>472 それは麺スキルかスープスキルかその両方か、はたまた別のスキルなのか。
なんとなくキョンは麺スキルでハルヒはスープスキルな感じがする。
モーニングコールキター!
>>449 キーワードサンクス。
見たら個人的に5月23日がタイムリーだったw
同時にネタに出来そうな記念日が重なってる。
>>475 GJ!
仕事はえぇなぁ。
その電波がすごく羨ましいぞ。
俺の幸運の女神は、決して微笑んでなんかくれない 太陽みたいに明るく笑って、眩しい笑顔のまま横っ面を引っ叩くんだよ……
キョン、こんな所でのろけてないで、はやくその女神の所に行ってこいよ
良い朝だ ハルヒ厨らしい挨拶を一つ オハルニャンッッ!!!wwwwwwwwww
>>482 おはよう!ん?腫れぼったい目しちゃって・・・・
眠いんだな?キスで目を覚まさせてあげるわね
/.:/二二二二_ ヽ|:::::::::::::::::::\
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んーむ 最近荒らしが多いな ハルヒの為にももっとsageなくちゃな
>>485 はぁ?w
ハルニャン(笑)信者式挨拶「オハルニャンッッ!」の発祥はこのスレですけど?w
新参はさっさとお帰りなさい^^
>>480 これってダイの大冒険のポップの台詞の引用かな?
懐かしいな
後避難所に記念日の人のが置いてあったから誰かサルベージ出来ない?
自分携帯からなんでレスのコピーとか出来ないんよ
125 :規制されてたorz:2009/04/30(木) 02:37:30 ID:yWaTVjrs0 4月30日『図書館記念日』 1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定され、 日本図書館協会が翌1972(昭和47)年から実施。 1950(昭和25)年、「図書館法」が公布された。 ============================= キョン「・・・あの〜ハルヒさん?」 ハルヒ「・・・何?」 キョン「何故にお怒りなのでしょうか?」 ハルヒ「何敬語になってんのよ。・・・そうね、よくよく考えたらアンタ 『第1回不思議探索』の時に有希と何処で何やってたのよ!」 キョン「だからアレは図書館にいて本読んでたら寝ちまっただけで。」 ハルヒ「うるさ〜い!!今からあたしを図書館に連れてけーーーー!!」 キョン「うわ!たく何怒ってんだよまったく。やれやれ。」 ハルヒ「ふん!『何よ、有希にだって負けないんだから』」 兎に角外野 メガネ「・・・何時か殺す。」 メイド「お、落ち着いてくださ〜い!暴力はダメですよ〜!」 ホスト「・・・恐ろしきは女の嫉妬。」 マユゲ「させるか〜。」
メガネとマユゲの立場が逆転してるw
わざわざ
>>488 氏助かります。
どうも規制が最近多いな〜
他人にも迷惑かかるなら規制されるような行為は止めてほしいね。
自分なんか携帯規制されたら死活問題やし
長門とペアになって、のんびりと図書館で時間をすごすハルヒというのも見てみたいな。
長門が静かに本を読んでいる横で、 ミステリを特集した本に覆い被さりながらつっぷ寝しているハルヒが見える そしてキョンからの電話で起される
黙々と読み続けて動かない長門を引っ張って集合場所に向かおうとするが、途中で図書館を集合場所にしてみんなで読書大会とか
また規制くらった…。
この前解けたばっかなのに、よりにもよってGW目前でなんなくても…。
>>491-493 その場面を想像して和ませてもらった。
長門に勧められた恋愛小説のキスシーンで赤面するハルヒが見えたよ。
>>500 取った人はおっぱいで窒息させるわよ
/:::/:/: / ___ \ \ ヽ \
/::::::/:/::. /;ァ‐ 7 ¨丁 \ \ `<\ \ l ヽ
/―=テ^/::. /::/:::::{ {: \ \. 丶.ヘ Vー― ┐
/≦≠ア/::. / ..{.......|::. |:::. ヽ ヽ ハ ', V≧、___>
/:/ / ,'. :: l::::::l::::::::|::. |::::::... l:. l:.: l: l: ∨\:ハ
〆 /\ l::::: |::::厶:::::ハ: i\:::::..::. l::.. |::j;ィ|' |:. l > \
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∨:::::::::: //|:l :::: l:{ ,.ィ≠ミk\\ヽ X´;ィ=≠く リ : |\\ .:\!
l::l:::::|: //_j:ハ::::::l代〃 :ハヾ ` \、 "f〃下:ハ>|::::: |、 \\:l
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l::ハ::: !:::::::::::l:::::::: ::ヘ ∨ リ /:::: /:: /::: l: l: |
ヽ! ヽ::ヽ:::::::::ヽ::::: l.\ / ,. ィ/:::: /:: /:::: /:/l:リ
\ \ゝ :::::: ヽ ::ハ fヽ、 ー ' イ |: /::: イ:: /\/ノ リ
X ヾ:::::::::lヘ::.ヽ l >ー< 〃:/ l:: / /\
< \\::::j リ \V l_`ヽ x‐/イ |〃 / /\
{ \ \V /゙\フ⌒!==、,ィ=≠/( `>ーヽ{/ / ス′
俺ちょっと図書館逝ってくる 仕事中だけど
俺なんてすでに図書館待機してるぜ
ハルヒにオススメを聞かれて「海が聞こえる」を渡す長門さん
ハルヒになにかもっと面白い本は無いの?と、聞かれ、 図書館のヒミツの部屋に案内する長門。 そこは入るたびに地形の変る不思議な図書室だった……っ!
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/30(木) 16:55:12 ID:m6x6FwbD
>>498 ハルヒ「ねえ有希、このリカコって子、ちょっとひねくれすぎじゃないかしら」
ハルヒにはレベルEをおすすめしたい、 宇宙人出るし
もうすぐ閉館時間だがハルヒや長門はこないな。 やはり九州じゃダメか
4話見た。 冒頭のネガティブなハルヒも後半の騒々しいハルヒもどっちも可愛いな。
>>499 ハルヒ「なるほどね。この奥にこの世の不思議を収めた本があるって寸法ね」
長門「……」
ハルヒ「有希はここで待ってて大丈夫!あたしに任せなさい!」
長門「……わかった」
一回目
ハルヒ「きゃあ〜」
二回目
ハルヒ「わぁぁ〜」
〜〜〜
八回目
ハルヒ「ぐぬぬ〜。もう!まどろっこしいわね!」
長門「……一緒に行く」
>>504 「ねこ●さぷ●ん」氏や「ほ●んど●んでる」氏が在住されとります
>>506 ハルヒにその手のゲームは向かないだろうなw
※放課後、部室にて 「キョン、あんたパソコンと携帯、どっちが好き?」 「比べられるか。まあ、どちらかと言われたらパソコンだな、俺は」 「携帯じゃなくて?」 「別に携帯なくても生活できるしな。あまり困らん」 「困るわよ!」 「…ということはお前は携帯派なんだな」 「悪い?」 「携帯ねぇ…」 「今の携帯ってすごいのよ?本当に何でも出来るマルチプレイヤーなんだから」 「そりゃ知ってるが…お前が好きなネットサーフィンにはパソコンの方がいいと思うぞ」 「そういうあんたは何でパソコンなのよ」 「特にパソコンがいいってわけでもないんだけどな。扱える情報量にはパソコンの方に軍配が上がるし、それこそ携帯に至ってはお前と電話やメールするぐらいしか使わんしな」 「キョン、それどういうことよ?」 「いや、いつも一緒にいるんだから携帯がなくなったとしても問題ないだろ、と」 「い、いつも一緒…」 「朝から夕方まで横にいるんだ。そこまでしてしゃべる必要もない」 「…うん、やっぱりあんたは携帯にしときなさい」 「なんでだよ」 「雑用係は、たとえ寝ていたとしても団長と連絡つくようにしなきゃいけないの!解った?」
ナチュラルに惚気やがってw
なんとなく思いついた小ネタ ※『情報端末論争』とおなじ時間(というか眺めてた) 「だ、大胆発言ですう」 「おやおや、見せつけてくれますね」 「彼女らの発信、着信履歴はほとんどがお互いの名前で埋められている」 「ほとんど、とは一体どのくらいなんですか?」 「わたし、朝比奈みくる、古泉一樹の三人、家族などを含めてやっと一パーセント程度」 「す、すごいです…」
512 :
解除キター :2009/04/30(木) 21:38:16 ID:CwQ8yN7n
どかんっ!
「やっほー! みっくるちゃーん、喉渇いちゃったから大至急お茶ちょうだい……って、なによ、キョン。あんたしかいないの?」
「俺しかいなくて悪うござんしたね。朝比奈さんはついさっき鶴屋さんに呼び出されて出て行ったし、長門はコンピ研で、古泉はまだ来とらん」
「ふーん……んで、今あんたが飲んでるそれは一体何なのかしら?」
「見て解らんか? 缶コーヒーだ。朝比奈さんのお茶にありつけないと判明した時点で仕方なく下の自販機まで買いに行ってきたわけだが」
「あっそう。じゃあキョン、あたしのジュースをひとっ走り買って来なさい! 今から三十秒以内っ!」
「だが断る」
「へえ……キョン、いい度胸してるじゃないの。ただの雑用がこの団長様に逆らったりしたらどうなるか、覚悟は出来てるんでしょうね? 地獄の鬼どもも泣いて逃げ出すような拷問を百八つほど用意しておいたわ。これからみんな試してあげちゃうんだから」
「みんなあげちゃう、ってえらい物騒な話だな、おい。まあ落ち着け……ほれ」
「な……なによこれ?」
「だから見れば解るだろ? 果汁百パーセントのりんごジュースだ。まあハルヒのことだから、どうせ俺が何か飲んでるの見て『今すぐ買って来い』って命令すんのは想定内だったんでな」
「――キョン?」
「ん? どうかしたか?」
「まさか……あんた、ニセモノじゃないでしょうね?」
「はあ?」
「あやしいわ。さあ、今すぐその正体を現しなさい、とりゃぁ!」
「って、何しやが……痛てて、引っ張るなバカ」
「こら偽キョン、暴れんな! 無駄な抵抗はやめておとなしくしなさい」
「ハルヒ、ふざけるのはいい加減にしろ……つうか危ねぇって! うおぅ!」
どしんっ!
「すみませ〜ん、戻ってくるの、遅くなっちゃいましたぁ……って、あ、あの……涼宮さん……と、キョン……くん……えっ、えぇぇぇぇぇっ!」
「ああ、朝比奈さん、丁度いいところに。今すぐハルヒを止めてくださ……」
「ちょっと、みくるちゃん! あなたも偽キョンを取り押さえるのを手伝ってちょうだい!」
「ふえっ、あ、あの、あのあの……し、失礼しまし……わぷっ!」
「…………」
「おや朝比奈さん、そんなに慌てて何か問題でも?」
「あっ、長門さんに古泉くん。ダメ、ダメですよぅ、今中に入っちゃ! す、涼宮さんが上で、キョンくんが下で、お取り込み中なんですぅ!」
「……状況は把握」
「ほほう、邪魔になってはいけませんね。我々はひとまず退散する方がよろしいかと」
「こらー! 長門も古泉もボケ倒してないで早く助けてくれー!」
「――なるほど。要するに普段の彼の態度とは著しく異なるために、涼宮さんは不信感を覚えたわけですね」
「そうよ……いつもと違って変に気が利いてるんだもん、怪しいったらありゃしないわ」
「でも、やっぱりキョンくんは涼宮さんのこと、とっても気にかけているんですね。わたし、すごくうらやましいなぁ」
「そ、そういうものかしら?」
「おそらく、彼の平均的所持金レベルとその他の要因を考慮するに、今回のケースはかなりのレアイベントに該当」
「って長門、何かのゲームの話じゃないんだから……で、散々人の面の皮引っ張りまくって気が済んだか、ハルヒ?」
「……ふん、だ」
「どうでもいいが――俺が買ってきたのって、正真正銘のただのジュースであって、アルコールなんか入ってないはずなのに、お前何でそんなに顔が真っ赤なんだ?」
「う、うっさいバカキョン!」
ttp://upload.jpn.ph/upload/img/u38902.png
乙。 油断するとキョンはスルっと惚気るから困るw
GJ! キレイなキョンかよw
キレイてw GJ!
ハルヒのために部室の冷蔵庫にジュース補充しとくわ
毎月30日『みその日』 全国味噌工業協同組合連合会が1982(昭和57)年9月に制定。 みそ健康づくり委員会が実施。 「みそ(三十)」の語呂合せ。 ======================================================== キョン「で?」 ハルヒ「『で?』ってなによ。」 キョン「いや〜今までの流れならそれなりの物期待するだろ?でも“コレ”はないだろ!」 ハルヒ「い、良いじゃない!大体『みそ』って言われても考えつかないわよ!」 キョン「だからって『味噌カツ』なんてベタなネタは誰も期待しとらん!」 ハルヒ「良いから黙って食べろーーーー!!」 内野 ハルヒ父「あ〜すまないが母さん『しょうゆ』を取ってくれないか?」 ハルヒ母「ダメですよ、この間血圧が高いってお医者さんから控えるように言われてるでしょ?」 ハルヒ父「そうなんだが『みそ汁』が甘くなってしかたないんだ。」 ハルヒ母「諦めて食べてください。」
毎月なのかよ! しかし考えてみりゃ味噌汁なんて俺毎日食ってるしむしろ一月に一回だなんて少ないのかもw
ハルヒ「ということであたしのために味噌汁を作りなさいっ」
>>509 >>511 栄養補助食品論争でも思ったが、もはや論争というよりノロケだw
だがそれがいい!!
>>513 GJ!
キョンのハルヒに対する気づかいはノロケイベントのフラグかw
>>518 GJ!
毎月30日にあるなら2月はないのか…。
ってネタ1ってことは未発表のがまだあるのかw
発表待ってるぞ。
>>519 ハルヒがキョンに
「俺のために毎日味噌汁を作ってくれ」
って言われたらどうだろう。
>>521 曜日限定とか第何週目限定とかってタイミングの勝負なんで
別のSS書いててタイミング逃してるのがゴロゴロと
後その月ネタは月が替わったら1年後なんで
今日は図書館ネタでスレが進んで嬉しかったです
長門とハルヒの組み合わせもたまにはいいものだ。 まったりまったり。
その二人だとまったりという言葉がよく合うな。 一緒に本読んだり味噌汁飲んだり。 まったりまったり。
なんだろう、今日は何食べたい?と言いながら二人で料理の本を眺めている光景が見えた。
5月1日『スズランの日』 イギリス・フランスでは、この日スズランを贈られた人には 幸せが訪れると言われている。 ============================================================== ハルヒ「ねぇキョン?」 キョン「・・・なんだ?」 ハルヒ「実はあたし宛に『花』が届けられたんだけど。」 キョン「ほー物好きもいたもんだ。」 ハルヒ「でも変なのよね〜。あたし宛なんだけど差出人が書いてなかったのよ。」 キョン「間抜けな奴もいたもんだな。」 ハルヒ「そうね〜いったい何処の間抜けさんかしら。」 キョン「全くだな顔を拝んでみたいもんだ。」 ハルヒ「ほ〜んとまったくよ。ね?キョン。」 キョン「へいへい。」 外野だからしかたない 朝倉 「あ〜あ、見ていてまどろっこしいわ。」 阪中 「お互いにあんなに顔赤くして知らないフリしてるなんてしょうがないのね。」 国木田「そもそも涼宮さんに家知っててアンナ贈り物する奴なんて1人しかいないのにさ。」 やっぱり外野 長門 「・・・いい私にはこの『図書カード』がある。・・・悔しくないもん。」 朝比奈「・・・あれ考えて見たら私キョン君から何か贈り物されたっけ?」 鶴屋 「いや〜これじゃキョン君どっかの小説の主人公みたいっさ。」 古泉 「因みに『スズラン』の花言葉は【純潔】【純愛】そして【幸福の訪れ】です。」
そんな意味が。いいハナだなー
今日の出来事(SF篇)
5月1日
☆18XX年5月1日 ホレース・ホリーから不思議な体験談の原稿が送られてきた日付。『洞窟の女王』H・R・ハガード
★18xx/05/01 ホレース・ホリー氏からの手紙。(『洞窟の女王』H・R・ハガード 創元推理文庫518-02)
☆1907年5月1日 篠山博士が月世界探検に出発。『月世界競争探険』押川春浪
☆198X年5月1日 この日毎朝新聞の記事:ソウルで日本人変死。大規模な古美術品密輸ルートに関連か。『黄金の罠』田中光ニ
☆1992年5月1日 14時6分宇宙震発生。『宇宙震』ラインスター(SFdiary'74)
☆1999年5月1日 蛹山幼一「二十一世紀のバラード」を作曲して授賞式にのぞんだが、演奏不能で受賞を取り消された。『註釈の多い年譜』筒井康隆
★2017/05/01 ポーラ、諜報員として、ソ連のスペースコロニーへ行く。(『終局のエニグマ』上下巻 J.P.ホーガン 創元SF文庫663-08,09)
▼2054/05/01 月面で、《マギオイコノコンバーター》の起動実験が行われる。(『記憶の中の未来へ from マビノ×スタイル』秋タカシ 角川スニーカー文庫 S-187-1)
▽2055年5月1日 サラの手紙の日付。『天界を翔ける夢』デニス・ダンヴァーズ
http://www.asahi-net.or.jp/ 〜ge9s-hsy/hsfl/sfdiary_n.htm#0501
GW、妹と田舎に帰省するキョン でかけようとすると、大きなかばんが、中にハルヒが入ってた。 連れて行けと、だだをこねるハルヒ、仕方なく連れて行く羽目に・・・
>>512 、
>>521 最初は論争のつもりだったけど、気づいたらこんなに…
そのとおり、「論争」と書いて「ノロケ」と読むをテーマにしてましたww
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/01(金) 07:58:44 ID:JkrjA9hA
9割が単発の過疎スレ式挨拶 オハルニャンッッ!wwwwwwwwww
明日からキョンが田舎に帰ってしまうので、センチになってしまうハルヒ。
妹とGW帰省するために、玄関においた鞄が違和感が 鞄を開けると、えらい美人が入っていた。 何やってんだ 「なぜ、気が付くのよ」と鞄から出たハルヒが恥ずかしそうにいった。 いつも抱いてる重さだから、もしやとおもったんだが 「せっかく、だまってついていこうと思ったのに」 中に入ってた、向こうで使うカレーの材料とかお菓子はどうした。 「鍵開けるのに、有希にたのんだけど、戦利品とかいって持って帰ったわよ」 やれやれだ、材料は向こうで調達するか、俺カレーしか作れないんでカレーの材料向こうで買うとたかいからな。 「わー、はるにゃんだ、いっしょにいこう」 「さすが妹ちゃんね、さあ、キョンいくわよ」 やれやれだ、途中で材料買うから、出発するぞ ハルヒのこと、親戚連中にどう説明するか困ったもんだぜ
そしてカレーの材料を買おうとしたら長門店員が居てカレーつくりのいろはを叩き込まれるハルヒ
外野 み 「キョン君、いつも抱いてるってボロでてますよ」 長 「涼宮ハルヒもその件はスルーした。規定事項と思われる。」 古 「我々はどうしますか?」 長 「戦利品のカレーの材料が手に入った、古泉一樹、材料にない俵の調達を希望する。」 古 「機関に頼んで彼の田舎で調達できるようにたのんでおきました。」 長・み 「残念(です。)」 み 「長門さん、わたしはカレーを調理すればいいんですね」 長 「了解した、我々も出発する」 外野、その2 谷 「キョンの奴、何かといって涼宮といっしょにでかけるんだな」 国 「そうだね」 谷 「古泉の奴もいいよな、両手に花だぜ」 国 「そうだね」 谷 「俺たちも出かけるか」 国 「僕、これから阪中さんと出かけるんだ、じゃ」 谷 「・・・・」
内野 キョン父 「このカレー甘口か、えらい甘いぞ」 キョン母 「あの子が買ってきた甘口を超辛口とすり替えた。」 キョン父 「親戚連中に激甘のカレー食べさすわけにいかんからな」 キョン母 「そうですね」 キョン父 「我々はどうする」 キョン母 「そろそろ、孫が欲しいとおもってるんで暖かくみまもりましょう」 キョン父 「うむ。あの娘に似ると可愛い孫が・・・」 外見甘口の超激辛のカレーはいったい誰胃袋に・・・ 続く
田舎に向かう列車の中 材料買ったし、やっと休めるぜ。 「お昼にしましょ」 何も買ってないぞ 「おにぎりあるわよ。あんた、昆布もワカメもだめだわよ、はい、梅干し」 「はるにゃん、わたし、おかかがいい」 外野 その2 「涼宮さんたち何も気づいてないなのね」 「そうだね」 「私たちも、食事なのね」 「そうだね」 外野 その1 「古泉くん、うまい具合にワゴン車あってよかったですね」 「これで我々は先回りできるというものです。我々も何か食べますか」 「カレーを希望する」 「朝比奈さん、私たちは適当に他の物にしましょう」 「はい」 「途中の壱番屋でお持ち帰りカレー注文しておきます。」 「500グラム、10人前を希望」
「妹ちゃん、鶴屋さんに貰った、スモークチーズたべる?」 「わーい」 「キョン、あんたには別の物用意してあるわ、洗面所まで一緒にきなさい。」 やれやれだ、なにを貰ったって秘密さ、とても甘かったけどな。 外野 その2 「甘すぎて、列車とまったなのね」 「そうだね」 「私たちも、膝枕なのね」 「そうだね」 外野 その1 古 「涼宮さん達、甘すぎて電車と止めちゃったみたいです。機関の方で代わりも運転手手配しました。」 長門 「問題ない。」 古 「我々も休憩としましょう。」 み 「スモークチーズだべます?」 長 「肯定する。」 古 「朝比奈さん、スモークチーズいただきます。」 外野 その3 鶴 「インフルエンザはやって、メキシコ行き中止にょろ」 ち 「にょろーん」 鶴 「スモークチーズ、ハルにゃんたちにあげたにょろ」 ち 「にょろーん」 外野 「古泉くん、スモークチーズ食べます?」 「どうしたんですか、こんなにたくさん」
外野・・・ 昨日の図書館といい『記念日』の人は地味にスレに影響あるな
538だけど 空白のあと、よけいな物ついてしまった ごめんなさい。
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/01(金) 11:26:49 ID:JkrjA9hA
>>540 GJ!
まるで小学生が書いた文章みたいだw
なぜか車のカレー食堂みたいなのを経営してる長門たちの姿が見えて吹いたw
至高のカレーが食べれそうだな。 ・・・? なんか似たような流れが前あったような
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/01(金) 14:32:07 ID:JkrjA9hA
おい誰かさっさとID変えて 〜するオハルニャンッ! ってレスして俺を爆笑させてくれよwww
〜田舎にて〜 キョン「ん、移動食堂?」 妹「わぁ、とってもいい匂いがするよー」 ハルヒ「これは調査しないといけないわね!」 キョン「素直に腹へったって言えよ。まったく」 長○「……へいらっしゃい」 み○る「い、いらっしゃいませ〜!」 ハルヒ「有希にみくるちゃん!?……何やってるの」 長門「な、なぜ?」 みくる 「分かったんですかぁ?」 キョン「分からいでか」
古泉は厨房かw
移動食堂なんで、古泉の能力はコンロの代わりです。 会長 「なぜ、おれがこいつと薪割りなんだ」 谷口 「・・・・」
なぜか行く先々に移動して屋台を開いてるシーンが視える。
ハルヒを怒らせるとこなるからなぁ・・・。 (柊)かがみの鼻ピーをつけられたハルヒ。 ((⌒⌒)) 、、;(⌒ヾ ド━ l|l l|l ━ン!/⌒) ), , 、 ヾ (⌒ヽ __ ⌒⌒);;)/. , かがみ、よくも私に鼻ピーをつけてくれたわね!! \(⌒ゝ;(⌒ , ´,r== 、ヽ /)) .,/ 、\(⌒ゝ;(⌒ヾ !くl人ノ从)ト、 ⌒)/)) .,/ ,, ((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒∩#`Д´・ノノ'') ,⌒⌒);;;;;)))⌒) (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒ ヽ ノ / ))⌒));;;;)-⌒)) ゞ (⌒⌒=─ (,,フ .ノ ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::) ((⌒≡=─ 人从;;;; レ' ノ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ ○ ......::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::: ::::: みっ、みっ、ミクルビーム!! ...::::::: :: :: :: :: :: :: ☆ ,、,、,、 。 ...:::::: :: :: :: :: :: ::::::::: /ハ\l ヽ /゙〃ニニニY^ヽ ...... ...::::: :: :: :: :: :: :::::::: `Д´ノ| ! {(八{从)} } ! :::::....:::::. :::: :: :: :: :: :: :: :::::: _゙つ )つ ノノrテ#゚ヮリjヘ八 ::::::: :: :: :: :: :: :: :::: _(⌒) (( ゝii孚(ヽ ) ): ::::....::::: ::::.... :: :: :: :: :: :::::´ <,<{__}_>つ> 。 :::::.... :: :: :: :: :: : (_/_/ ○ :::::::....:: :: :: : :: ::
けいおん!を観て「一度挫折したけど、もう一度バンドに挑戦するのよ!」と言い出すハルヒ
ハルヒ「あたしがボーカル、有希がギターで、みくるちゃんはタンバリンね!」 って言ってたなそういえばw
実は部屋にYA○AWAタオルを飾ってあるハルヒ
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/01(金) 21:51:07 ID:JkrjA9hA
>>552 つまんね 0点
もっとイタくて面白いの考えて来い
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/01(金) 21:53:17 ID:4+O0Iqe5
佐々木達も登場して欲しい
乙
涼宮ハルヒの部屋、超かわいいんですけどw
今日のハルヒはリアル頭身こそ無かったものの可愛すぎてやばい。超ヤバイ。地球がやばい。
いやリアル頭身はあったぞ、少しだが。 キョンとの掛け合いが楽しそうすぎて和むわ。
ムフーってなってるハルヒ可愛いw
おう、これはイイ……
今日もハルヒの七面相はおいしゅうございました
>>559 リアル頭身の時、声がアダルト薫になってる点について
いやぁ実にノリノリだわw 和むぜ。
5月2日『交通広告の日』 関東交通広告協議会が1993(平成5)年に制定。 「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せ。 交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告のことである。 ================================= ハルヒ「・・・いい加減あたし達にもオファーが来ても良いと思うのよね。」 キョン「行き成りなんだ、話が見えんぞ。」 ハルヒ「キョン!今日は何の日か言ってみなさい!」 キョン「今日だって?え〜と確か『郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日』だっけ?」 ハルヒ「違〜う!!今日は『交通広告の日』!」 キョン「あぁ成る程。で?何をどうしたいんだ?」 ハルヒ「だから〜。例えば車内広告に『涼宮ハルヒの憂鬱2期放送開始!』とか 停留所の案内に『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱YouTubeで絶賛配信中!』とか 駅や空港の敷地内の掲示に『キョン・ハルヒ結婚しました!!』とか。」 キョン「う〜ん。言いたい事は理解した。まぁ確かに俺達の事を世間一般に広めるには いい手段かもな。」 ハルヒ「でしょ?じゃぁ早速行くわよ!」 キョン「は?行くって何処へ?」 ハルヒ「取合えず関西国際空港かしら?あたし達の存在を世界に配信するわよ!」 キョン「待て待て!先ずは広告代理店かなんかじゃないのか〜?」 外野 読書「・・・好きにしやがれコンチクショー」 御茶「な、長門さん台詞が棒読み・・・」 裏方「まぁこの件に関しましては機関の方で処理しないといけないでしょうね・・・はぁ〜」 親友「くっくっくっ」
なんだろう、なぜか道路整理してる警官ハルヒの姿が浮かんだ。
長門がもう少しあちゃくらさんの回収に遅れたらハルヒに見つかる所だったな
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/02(土) 08:57:10 ID:YduaOZjt
団員を無賃労働させて給料を横取りしたオハルニャンッッ!wwwwwwww
おはるにゃん 流行ってたのに使わなくなったな 結構良いあいさつだと思うけど
おハルにゃん。 真性のバカはともかく勘違いしたバカのせいだな。
>>569 府警ハルヒ(*´Д`)
俺も補導されたい……
ハルヒは刑事には向きそうにないw 西部劇の保安官、とかなら向いてそうだけど。
グラサンかけてショットガン持てば団長かつ刑事だ
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/02(土) 12:17:11 ID:YduaOZjt
保安官(笑)グラサン(笑)ショットガン(笑) もうハルにゃん(笑)を語るネタが尽きちゃったのかな?w
アンパンと牛乳を手にある男の家を張り込むハルヒ
気がつけば傍らに小学生高学年とは思えないちっちゃい女の子の姿も…
いつの間にか自然に長門部長刑事の姿も…
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/02(土) 14:18:40 ID:54OjZpnf
愛想なしの君が笑った そんな単純な事で 遂に肝心な物が何かって気付く 打ち明け話にあった純情を捧げたって奴に 大人げなく嫉妬したりなんかしてねえ 等身大の愛情で挑んでるのに 世間は暗い話題 恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム いつだって君は曖昧なリアクションさ 友人の評価はイマイチでもShe So Cute 順番を待ってたんじゃつらい 勇敢な恋の歌 まんまハルヒでワラタ 誰かMAD作ってくれないかな
5月2日はトランプの日でもあるからみんなでトランプをしてるハルヒを幻視した。
>>581 ミスチルの歌の一番か。
歌詞の続きでアダムとイブとかがでるあたりもハルヒを連想させるな。
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/02(土) 15:35:07 ID:54OjZpnf
愛想なしの君が笑った 打ち明け話→世界が色あせた話 友人の評価はイマイチ she so cute 完全にハルヒ
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/02(土) 15:39:38 ID:B8aIGoSU
孤島症候群で ハルヒとキョンが酒飲んで酔ったときどうなったの? 二人ともデレたの?
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/02(土) 15:44:17 ID:YduaOZjt
>>584 谷川流作の孤島症候群なら二人とも醜態を晒していたとのこと
ハルにゃん(笑)信者の涼宮オハルニャンの妄想の孤島症候群だと
二人がデレたに決まってんだろ!原作嫁カス!!
とのことです(笑)(笑)
sage注意 記憶が無くて悔しかったらしいが、実は……だったりしてなw
このことは古泉にぜひとも詳しく話してもらいたいものだ。
>>539 うむ、実際いいSSだと思うしな。
それにハルヒって年中行事のイベントに積極的だからぴったりなネタだと思う。
ハルヒ「キョン、知ってる?記念日って366日毎日あるのよ!というわけでこれからは毎日を大切にしなさい!」
こんなノリかな。
ハルヒを思い出す曲と言えば、個人的にはスパイダースの「なればいい」かな。 めっちゃ古いけどw 「全てのことを試してみたが 何をやってもつまらない」 ってまさにSOS団立ち上げ前までのハルヒ。
そして世界は変るッ!
俺の世界もハルヒに出会ってから変っちまった。 最初はなんとも思ってなかったのに、いつからこうなっちまったのやら。
5月2日『トランプの日』 ============================= ハルヒ「キョン、このトランプの中から1枚引きなさい。」 キョン「行き成りなんだ。」 ハルヒ「いいから!」 キョン「やれやれ。・・・『ハートのQ』だな。」 ハルヒ「ほ、ホント?それって正位置?それとも逆位置?」 キョン「いやトランプの絵札に正位置も逆位置も・・・」 ハルヒ「いいから見せなさい!・・・正位置ね。・・・でへぃ〜。」 キョン「うおっ!なんだ行き成り破顔しやがって。涎たれてるぞ。」 ハルヒ「おっとあたしも引かないと。・・・えっと『ハートのK』ね・・・う〜〜〜〜」 キョン「おい大丈夫か?お前首まで真っ赤だぞ。」 外野 素直クール「・・・2ペア。」 ドジっ娘 「私は豚です。」 先輩 「あたしも2ペアっさ。」 ヤンデレ 「・・・1ペアね。」 僕達友d 「・・・誰もあの御2人には突っ込まないんですか?」 *トランプ占い ハート :夕方、壮年期、秋(9〜11月)、一ヶ月の第三週目、愛情、恋愛、結婚、夫婦 ハートのQ:[正] 理想の女性、女性からの支援、献身 [逆] 心変わり、足手まとい ハートのK:[正] 理想の男性、恵まれた家庭、自由 [逆] 墓穴、短気、頼れぬ恋人
ポーカーや神経衰弱だと勝てそうにないが、ブラックジャックとかならあっさり勝てそうだ。
ほほう、これはこれは。
ハルヒはポーカーとかすぐに顔に出そうだけど、神の引きで強いのは間違いないw
トランプ占いなんてあるんだな。って占いってなんでもあるから、むしろトランプは正統派か。
>>596 しかし揺さぶりを掛けられるとあっさり崩れそうでもある。
一歩間違うと更に手がつけられなくなりそうだけど
うんうん唸りながら手札とにらめっこするハルヒ、か……。 ちょっと長門さんに頼んで俺を手札に擬態させてもらってくるわ!
>>592 毎日記念日ならネタは尽きないさ!
ハルヒ達とは関係なさそうなものまでSSに出来るその妄想力は羨ましい。
約束や並列でもポーカーネタはあったな。
並列で長門が鬼神のごとき強さを発揮してたが。
そういや前スレあたりでポーカーゲームあったっけ。
あれ、どうやってもハルヒが強いんだがw
ハルヒは世界改変能力 みくるは時間退行 長門は情報操作 古泉は普通に弱い っていう風に、とある条件の時だけ発動するロジックになっているんだよ。 ハルヒが強いのは見えないところで改変してるからw と、いまさらながらばらしてみるw
驚愕の事実がw
前スレのポーカーゲーム、長門がオールジョーカーで200点越えた時はワロタw
長門ならレインマンよろしく過去に場に出たカードがいまどこにあるのか 全部記憶できそうなものなんだけど、ハルヒの世界改変が発動すると 最初から並び順が別だったことになるから、覚えてても勝てないな
5月3日『世界報道の自由の日(World Press Freedom Day)』 1993(平成5)年12月20日の国連総会で制定。国際デーの一つ。 1991(平成3)年、ユネスコと国連によってナミビアのウィントフークで開かれていた 「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するセミナー」で、 「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するフイントフーク宣言」が採択された。 民主主義にとって表現の自由は必要不可欠なものであり、 表現の自由の侵害に対して抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日。 ========================================== ハルヒ「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。」 キョン「なんだ?ハルヒさっきから『うんうん』唸って。アレか?通じが来ないのか?」 ハルヒ「ば、バカキョン!な、、なに恥ずかしい事言ってんのよ!大体誰かさんのお蔭でその点は心配ないわ。」 キョン「そうかい。で?なにを考えてるんだ?」 ハルヒ「どうやったらあたし達を世界中に広められるか考えてるんだけど良いアイディアが出なくて。」 キョン「何だったら『YouTube』に動画でも上げるか?」 ハルヒ「は?何それ。」 キョン「・・・昨日だったか騒いでたのは何処の誰だ?そこなら世界中の誰でも見れるし 話題になったらインタビューとか来るかも知れないだろ?」 ハルヒ「キョン・・・・・・あんた中々やるじゃない!じゃぁ早速『あたしとキョンの毎日』と題して・・・」 キョン「待てー!!お前は何を配信しようとしてるんだー!!」 外野(の表記ネタが・・・) スレ数1位「・・・情報操作は得意・・・任せて。」 スレ数3位「まぁまぁ、そう捻くれないでね。」 スレ数4位「しかし、あれじゃのう〜。私ら無視かよ、空気かよ。」 スレ数5位「・・・しかし、此処までいくと正直我々の存在が・・・」 スレ数7位「そうそう、捻くれたってしかたないっさ。」
ネタ切れでもうハルヒのことを語れなくなったスレに オハルニャンッ!wwwww
世界報道と聞いて、オーバーマンに乗ったハルヒ達の姿が浮かんできた。
お通じの心配がないってw
ゴールデンウイークか〜 ハルキョン的には連休明けからが本当の『涼宮ハルヒの憂鬱』がはじまるんだな 記念日の人・・・ 最近投下が少ないから早く還って来てね
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/03(日) 11:12:09 ID:svJ2/Y4d
>>608 ハルヒのオーバースキルはオーバーヒートか? なんか似合うw
心を読むスキルのやつが出てきてキョンの大告白が! ってお約束のシーンが出て盛大に吹いた。誰もが通る道だな。
キングゲイナー改変はすでにまとめwikiにあったよなw
あれぐらい強烈な告白をしてほしいものだw
キョン「なぁハルヒ。このスレッドを見てみろよ ハルニャン(笑)SSとかいうの基準でお前を語ってるぞ?」 ハルヒ「え?『深夜にキョンが気になって電話しちゃうハルニャン(笑)』…? キッモ。」
俺はキングゲイナー見たことないがフィルターなぞ何所吹く風な告白してほしいなw
>>605 実際に長門は並列では今までに出た札を記憶してたし、相手の癖を見抜いてた。
一方ハルヒは約束では強かったのに並列では勝ててないんだよな…。
でもその後の展開でキョンはやっぱり勉強のやる気がないだけで頭は良い奴だなと思った。
>>606 お通じの心配がないとは一体どういうことか、詳しく教えてもらおうかw
帰ってくるの待ってるよ。
昔のアニメやゲームなんかでSSの元ネタにして貰いたい作品ってある? 最近銀魂ネタしか思い付かない
>>618 これをマジでやったらフィルター崩壊ってレベルじゃないぞwww
一度は死んだが霊界からスカウトされ、 妖怪を取り締まるハンターとして生き返ったハルヒ
ちょっとハルヒと食事に行って来るよ
じゃあ俺はハルヒを食べちゃうよ 性的な意味で
>>619 ウィザードリィとかF-ZEROとか魂斗羅とか。
>>594 亀だがこの画像でドッカの月刊連載の同人は嘘の掲載をしたことが判明した訳だ。
光陽園の制服のしたがあんな変なチェック柄なんてあるわけないもんな
これは画集の奴ですか? 届いたのはいいけどまだ見てないんだよな 後激奏と夏服が良すぎ キョンの激奏と夏服が欲しいよ
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/03(日) 20:48:43 ID:cdm4xGbu
糞女って言われてるからにはハルニャン(笑)ってウンコくせえんだろうなw だからクラスで友達0なんだなwwwwwwwwww
これはいいな
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/03(日) 21:51:09 ID:WUzfr2Sx
のいぢさんはやっぱりイイじゃまいか。
うーん、画集結構いい感じだな。 画集って書籍の中では特に売れないって話だけど、今月余裕あるしいっちゃうかな。
そういえば……ちょっと伸びたのかなw あ、ハルヒとの食事は美味しゅうございました。
画録とダブってるのは思ったより少なかったな 最悪全部ダブり収録もあるかと予想してたんで
俺も覚悟してたが、書下ろしも数点あって満足だ。
よし、俺は今日画集買ってくる!
>>618 キョンがこれやったらフィルターなぞ何所吹く風のさらに上をいくレベルだなw
>>638 なるほどキョンの身長は推定174cmか。
でも戸惑で170cmってなってたような…。
さて、明日はSOS団総出でいつもお世話になっているお礼に鶴屋さんの家の草刈に出かける予定だ そんな行事を前日に控え、我が家でハルヒ主催の中間テスト集中講座が長引き 終わったときには夜11時過ぎ、外は冷たい雨が降っておりハルヒは我が家に泊まる事となった。 (無論、ハルヒが寝るのは妹の部屋だが・・・) そして真夜中、俺が寝ているとドアがノックされ、目を覚ますとそこにはパジャマ姿のハルヒが立っていた 「なんだよハルヒ?」 「眠れないアル、じゃなかった寝れないわ」 「あっそう、夜更かしもほどほどにな、明日草刈があるんだから」 ドンドンと再びノックの音 「・・・何だよ?」 「寝れないんだけど」 「それさっき聞いた、寝れないなら寝なきゃいいだろ、うるせーな、頼むから俺を寝かせてくれ」 「寝れないって言ってるじゃないの!」 ハルヒは俺のベッドにダイブするとごろごろと俺の上で転がりまくり、あげくの果てに床に落ちた 「寝かせなさいあたしを、あんたの持てる力全てであたしを眠らせてみなさい」 「勝手に寝ろよ!それが人に物を頼む態度か!?」 「そのベッド寝易そうね・・・代わりなさい、あんたは妹ちゃんの部屋で寝なさい」 「いちゃもんつけてんじゃねーよ、ベッドなんてどれも同じだろうが、なんで俺が妹の部屋で寝なきゃならんのだ!?」 次の瞬間布団をひっくり返され床に落ちる俺 「あーなんか寝られる気がするわ、これだったらイケる気がする」 「永遠に眠り続けろクソ女」 十分後 「寝れないわ、枕が親父臭くて寝れないわ」 「結局同じだろうが!」 俺は押入れから毛布を引っ張り出しクッションを枕代わりにして床のうえに雑魚寝することにした。 やれやれ、とっとと眠ってくれ明日早いんだぞ
「・・・なんだか全然寝れないからどうやったら眠れるのかずっと考えてたの、そしたら今までどうやって寝てたのかわかんなくなっちゃった、ねえどうしたらいいの?」 「とりあえず黙れ、そして目をつぶってじっとしていろ、いつの間にか寝てるから!」 「だってキョン、良く考えてよ、「寝る」って一体なに?結局あたし達瞼を閉じてるだけで眼球は中でゴロゴロしてるのよ、真っ直ぐ裏をみてればいいの?」 「やめろよオオオ!こっちまで眠れなくなってきただろうが!」 どうしよう、俺まで寝れなくなってきた。上のほうだっけ下のほうだっけ、眼球の置き場がわかんねーよ そんな俺に構わずハルヒは続ける 「寝てるときって息は鼻でするの、それとも口でするの?手は組んだほうがいいの?枕の位置はどの辺?」 「やめろ!」 「人は何処から生まれて何処に向かってるの?宇宙人は本当にいるの?なんであたしには基地外アンチ「劣化君」が粘着するの?」 「や〜め〜ろ〜よオオ!!眠れねえ、もう全然眠れる気がしねえ!!眠るのってこんなに難しかったか!?俺たちこんな高度な事毎日やってたのか!?」 「どんどん頭が冴えていくわ、このままじゃあたし一生寝れないかも」 「そんなこと考えてて眠れるわけねーだろ!どんだけ不器用なんだよ!高倉健だってもう少し上手い事やるわ!勘弁してくれよ、明日草刈だろ!」 時計をみると夜中の二時半、草木も眠る丑三つ時だかハルヒは全く眠る気配を見せない 「明日七時起床だからもう四時間半しか寝れねーよ、ナポレオンでも愚痴ってるよ「我輩の辞書には睡眠三時間てあるけど空気読め」って」 「大丈夫よ、愚痴って言うのは愛情の裏返しだから」 「いや、大丈夫じゃないから俺を眠らせてくれ!」 「先に寝ないでよキョン」 「とりあえずゴチャゴチャ考えるのはやめろ、そうだ!軽く町内を散歩してこい、お前には適度な疲れが足りんのだ」 するとハルヒは突然立ち上がり 「わかった!ちょっと体を動かしてくるわ、先に寝たらダメよキョン!」 そういい残し俺の部屋から出てゆく やれやれ、ようやく俺は眠れるな・・・
午前三時 「・・・ン、キョン。ゼエ、・・・ハア・・・ハア全然眠れないわ」 まどろむ俺を叩き起こしたのは息絶え絶えのハルヒだった。 「・・・できるだけ疲れたほうがすぐ眠れると思って町内一周全速力で走ってきたけど、今度はフヒュー、熱くてズハー^眠れないゴホゴホ!!」 「誰がそんな虫の息になるまで疲れて来いって言った!?眠れるわけねーだろ!そんな汗だくのベタベタな体で!」 「眠るどころか全ての細胞が活性化してるのを感じるわ」 「感じるじゃねーよ脳細胞は著しく死滅してるだろ、一旦風呂に入ってさっぱりしてこい、俺のベッドもベタベタになっちまう」 「嫌よ!あたしにそんな暇は無いの、一刻も早く眠らなきゃいけないのよ!」 しばらくして 「グ〜、グ〜、グルル〜」 「やれやれ、どんだけ忙しい奴なんだよ、眠りたいって言ったり腹が減ったって言ったり、羨ましいよ、楽しそうですね、やりたい事が沢山あって」 「おっ、おなかなんて減ってないわよ!コレは屁よ!」 「グ〜、グ〜、グルル〜」 「あ〜うるさくて眠れない、わかった俺が飯炊いといてやるからその間にお前は風呂に入ってこい」 「!!!ごはん」 「飯食った後は誰でも眠くなるだろ、体にはあまり良くないが背に腹は変えられん、このままじゃ俺も寝れないしな」 次の瞬間、ハルヒは信者られん行動に出た、 「キョンんんんんんん!」 「汗臭い!抱きつくな!早く風呂に入れ!」 「うん!アリガト、キョン」 かくして俺は真夜中に米を研ぎ飯を炊き、再び少しでも睡眠を得るべく床に入った やれやれ、いつになったら寝れるんだ? 午前四時 「キョン、キョンってば、起きなさいよ!」 どこがデジャビュを感じた台詞にようやく眠り始めてた俺は起こされる 「全っ然、寝れないんだけど、ヒッヒッフ~、ウップ、お風呂にはいってさっぱりしてご飯食べたのに全然ダメなのよ、ウエッ」 見ればハルヒの腹は妊婦のように膨らんでいる 「誰が腹式呼吸するまで食えって言ったよ!眠れるわけねーだろそんな腹で」 「・・・だっていっぱいご飯炊いてあったから」 「明日の朝の分まで入ってたんだよ!何俺の分まで食ってんだクソ女!」 ハルヒは臨月間近の腹を抱えながら立ち上がり 「ダメ、苦しくて寝返りもうてない、ちょっとひとっ走りしてくるわ」 「やめろよオオオオ!また振り出しに戻るだろうが!負の連鎖が延々と終わらねーよ!、わかった明日お前は草刈休め、寝なくていいから俺を寝かせてくれ」 「嫌よ!夜更かしは美容の大敵なのよ、一刻も早く寝なきゃいけないの!」 「そんなデカい腹してる女に美容云々言われたくねーよ!!!」 時刻は午前四時過ぎ 「オイ、頼むよ、もう四時だよ、三時間しか寝れねーよ、ナポレオンもお母さんに八つ当たりしまくりだよ、「我輩の味噌汁に赤だしは無い」って」 「・・・わかったわ、もう騒がない、あんたにはもう迷惑かけないわ、ご飯食べさせてくれたし、でもラジオぐらい聞いていいでしょ?」 「・・・音小さめならな」 ハルヒは俺のラジカセにスイッチを入れ控えめの音量で聞き始めた。
・・ということで今夜の「おまえらのためだろコノヤロー」最初のコーナーは三分で泣ける話!! 最初のお手紙はペンネーム「文芸部のユキ」さんからで「世界を変えてくれた彼女へ・・・」 あいつと初めて出会ったのは忘れもしない高校の入学式の日だった。 俺の後ろの席に座っていたアイツは自己紹介でとんでもない電波な事を言い出してクラス一同を呆然とさせた その文句の付けようの無い外見とは裏腹に、いつもアイツは俺の後ろの席で仏頂面をしており、クラスの中で孤立していた いつの頃からか、俺はアイツに話しかけるようになっていた。といっても一言二言かわすだけで会話になっているかも怪しい物だった アイツは毎日がつまらないと言う、俺は言った「人間はその場に有る物で満足しなければダメだ」と、そしたら英語の授業中に突然 「わかった!!!」と大声で叫び前の席に座っていた俺の襟首を強引に引張り、俺はアイツの机に後頭部をぶつけ刻の涙をみた。 「なければ作ればいいのよ!」そう言って俺を呼び出し、アイツと俺で面白いことをするための部活を作った。 その部活に俺に加え、もう3人を加入させ色々なことをやった。 俺自身もつまらないと思っていた世界がまるで別物のようになった。アイツは俺の世界を変えてくれた。俺の高校生活はアイツと共にあった・ やがて別れの時が来た、アイツは地元の大学に進学し、俺は都内の大学に進学した。卒業式の日、思い出の詰まった部室で2人っきりになり 「しっかりやりなさいよ、あたしがいないと不安だわ、だから絶対この町に帰ってくるのよ、ずっと待ってるからね」 「わかったよ、おまえは俺がそばにいないと何をやらかすかわからんからな」 それ以上はお互い言えなかった。もうじき逢えなくなる相手に告白するのは当時の俺にはできず、アイツもそれは同じだったと思う やがて月日が経ち、俺は大学を卒業し、そのまま都内で就職した。アイツのことを忘れたわけではなかったが、帰る気にもならず数年が過ぎた。
数年後、俺は妹の結婚式に出席すべく、故郷に帰った。そう言えばアイツはどうしてるだろう、どこかで働いているのか?もしかして結婚してるかもしれない ちょうど実家でそんな事を考えていたとき、かつての仲間の1人から連絡が来て、俺は顔色をかえ市立病院に向った。 アイツは就職も結婚もしておらず、呼吸器をつけられ病院のベッドに横たわっていた。あの眩しい笑顔の片鱗も見せず静かな表情で眠っていた 仲間が「あなたには知らせないで欲しいと念を押されていました。いつか自分の意思でかならず帰ってくるから、その時まで待っていると」 「やばいのか?」 「我々のほうでも手を尽くしましたが、現代医学では手の打ちようのない病気でしたから・・」 俺は眠り続けるアイツのて握って、泣き続けた すると、アイツは微かに目を開き一瞬ではあるが、微笑んで それっきり動かなくなった 「おまえは俺が帰ってくるのをずっと待ってたのか・・・高校卒業してからずっとずっと 俺はお前になんて謝ればいいんだ!おまえは俺に沢山の物をくれた。つまらなかった世界を変えてくれた、なのに俺はなんて事を・・・」 仲間が「謝る必要はありません、彼女はずっとあなたを待っていた、そしてあなたはここに来た、それ以上に何がいるんですか? 最後にあなたに逢えて、彼女も幸せだったでしょう」 「そんなわけない!きっと恨んでる、俺はアイツを裏切ったんだ!」 「彼女は死んでなんかいません、生きてますよ」 「どこにいるって言うんだよ!!!!」 「それは勿論・・・・」 「おまえの後ろにだアアアアアア!!!!!」 「ぎゃアアアアアアああああああああ!!!!!!!」
跳ね起きた俺輪ラジカセを思いっきり蹴っ飛ばし、ラジカセは壁に当たってバラバラになった。 「なんじゃこりゃあああ!!なんつー話だアアア、悲しい話がなんで最終的に怪談になってんだよ!!また、「勘違いしてる新参の方ここは総合スレではありません」 とか書かれるよ!!」 「何処が泣ける話なんだよ、泣き叫ぶ話じゃねーか!眠れるわけねーだろ、こんなイカれた話聞きながら!!あ〜びっくりした別にビビッてないけど おいハルヒ、ラジオももう無しだ聞いてらんねえこんな・・・・」 ベッドに目をやるとハルヒは口を空けながら軽いいびきをかきつつ穏やかな寝顔を俺に見せる 「・・・ア・・アレ寝たんだ、そ、そっかようやく寝やがったか、はた迷惑な奴だ、良かった良かったコレで心置きなく眠れる、よし、俺も寝よう」 「おまえの後ろにだアアアアアア!!!!!」 幻聴が聞こえ跳ね起きるが、俺の後ろには誰もいない 「・・・そんなさァ、流石の俺もあんな無茶苦茶な怪談ではビビンねーよ、ちょっとびっくりしたけどホラーとギャグは紙一重だから大丈夫・・・」 「おまえの後ろにだアアアアアア!!!!!」 「ヤ、やべえな、睡眠不足で幻聴が聞こえるってか、今度は俺が寝れなくなってきた?」 俺はハルヒの直ぐ脇にに毛布を持って移動する 「ゴホッ、ゴホッ、あ、ごめんハルヒ起こしちゃったら、ちょっと風邪気味で」 目を覚まさず、眠り続けるハルヒ 「・・・ハルヒさ〜ん、起きてんだろホントは、さっきまであんなにお目目ぱっちりだったろーが、冗談キツイぜハハハ ハルヒさん、聞いてます?起きてるよね、起きてるんよね」 「・・・・zzzzzzz」 「起きろ!ふざけんじゃねーぞ!俺がお前を寝かせるためにどんだけ苦労したと思ってるんだ!?用が済んだらポイ捨てか!コノヤロオオ! ちょっとぐらいお喋りに付き合ってくれたっていいだろ!小便ぐらい付き合ってくれたっていいだろ!まだ狸寝入りきめこむつもりか!!!」 「ボスッ!」ハルヒのボディーブローが俺のみぞおちに炸裂した。 「グファッ!ウエ〜、よし!その調子だ、殴るなら気絶させるぐらい殴ってくれ!つーかお願い、俺を気絶させてくれ!!」 ちょうどそのころ、窓から燦燦と朝日が差し込み、鳥たちのさえずりが聞こえてきた 「誰かアアアア!俺を眠らせてくれエエエエエエエエエエエ!!!!!!」
さて 投下も終わったので寝る
個人的にはキョン175、ハルヒ160くらいがいいなと思ったんだが いっちゃんに匹敵するくらい伸びてるな
>>646 誰かアアアア!俺を眠らせてくれエエエ!
ププッwwwwwwwwww
>>646 色々溜め込んでるんだな…分かるよ、うん分かる。
取りあえず何時もの銀魂の人?乙!
>>638 ほほう…これは興味深いな
>>646 GJ! あと小ネタがいちいち魂の吟線に触れて切なくなるわ!やめてくれよ!俺を素直に寝かしてくれよ!
乙だっぜ! GJ! しかしコレ最後キョンのやつは添い寝してるようなもんだよなw ナチュラル過ぎるw
自分の母校で中学生ハルヒと一緒に校庭に巨大ダイニングメッセージ書きたい そういえば母校は九州だけど東中だったな
「冷蔵庫にプリンが入ってます」とでも書くの?>ダイニングメッセージ
これはホラ、あれだ。ダイイングメッセージと間違えたんだよ。 ・・・ああ、校庭にデカデカと手掛かりを残すのを 見過ごしてくれるマヌケな殺人犯なことだから、きっとすぐに検挙されると思うぜ。
ハルヒ「ということで、ウェディングメッセージを書くことにするわ キョン「なにがということでなんだ、なにが
@3年前 「…おい」 「何よ?」 「これは何なんだ?」 「宇宙へのメッセージよ!そんなのもわかんないの、あんた!?」 「…書いてて思ったんだが、プリンの絵にしか思えんぞ」 「宇宙人だってプリンは好きなはずよ!」 「…やれやれ(朝比奈さん(大)…俺にこんな事させるために呼んだんですか…?)」 そして戻ってきた現代。 「長門、ありがとうな」 「いい」 「ところで、アレは一体何だったんだ」 「わたしは、プリンを用意してここにいる」 「何か妙な一文追加されたー!」 「…美味しかった」 「食べたの!?」
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/04(月) 10:22:04 ID:/r1xpaPQ
自分が遅刻した時だけは罰金を払わないエゴイストに オハルニャンッッ!wwwwwwwwww
おはようハルヒ。今日もいい笑顔だな。
※放課後、部室、ハルヒネットサーフィン中、キョン勉強(宿題)中 「キョン、あんた鉛筆派?シャーペン派?」 「いきなりだな」 「いいじゃない、別に。で、どっちなのよ」 「強いて言うなら鉛筆だな」 「あんたいつもはシャーペン使ってるじゃない。今だってそう」 「やっぱ書き味が鉛筆の方がいいからな。あと…」 「もったいぶらないでさっさと言いなさいよ」 「鉛筆で文字を書いたときの音が好きなんだよ」 「…まあ解らなくもないけど」 「ハルヒ、お前はどうなんだ」 「どっちだと思う?」 「シャーペン派」 「正解だけど、その理由は?」 「……(いつも俺の背中をシャーペンでつついてるから、とは言えんよな…)な、なんとなくだなんとなく」 「ふうん」 「じゃあお前はどんな理由でシャーペン派なんだよ」 「やっぱり便利だからってところが一番ね。いちいち削らなくていいし、持ち歩きにも便利だし」 「じゃあ、いつからシャーペン使ってたか、覚えてるか?」 「中学生になってからよ。うちの小学校禁止だったから、シャーペン使うの」 「そうか…いや、普通はそうだよな」 「なにが?」 「実は俺、中学卒業まで鉛筆使ってたんだよな」 「ほ、ホントに!?」
「ああ、本当だ」 「中学生のあんたが、毎日毎日せっせと鉛筆削ってるなんて、想像しただけでも笑えるわ」 「悪かったな」 「…キョンの中学時代、か……」 「すまん、聞こえなかったんだが」 「あんたは聞いてなくていいの!」 「なんだよそれ…」 「大体あんた、さっきから全然宿題進んでないじゃない」 「お前が話を振ってきたんだろうが」 「うん、そうね。キョン、あんた明日、中学校の卒業アルバム持ってきなさい」 「なんでまたいきなり」 「あんたの中学生の姿が気n…ごほんごほん、団長としては団員の昔の姿もしっかり把握しておかなきゃいけないからね」 「今、涼宮さん本音でてましたよねぇ…」 「鉛筆とシャープペンシルの話だけでここまで桃色空間が広がるとは…ごちそうさまです」 「…いいかげんにしろ」 いまだに鉛筆使ってるのは中学生活エンジョイな私です。
ロケットペンシル派は俺はさすがに時代を感じたぜw GJ!
さすがにネタのストックがやばいです。論争ネタPIEASE!!
鉛筆いいよ、鉛筆。書き取りには向かんけど。 つまり適材適所!ハルヒのような破天荒爆弾娘は鈍いようでいて地味に鋭い平凡な男がぴったりだと!
GJ! 夕飯の前に風呂に入るか入らないか。 とか脳裏によぎったかあまりにも限定されてるシチュだな……。
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/04(月) 12:30:23 ID:/r1xpaPQ
団員思いだから団員に感付かれないように一人でバイトして部費を賄っていたハルニャン(笑) ↓ GJだっぜ!(笑) 団員思いなハルニャンカワユスなぁ(笑)ww 団員を無賃労働させた挙げ句バイト代を横取りしたハルヒ ………
※放課後、会議中 「…ということで、次回の不思議探索、もとい明日は急遽SOS団カレー大会を行うことに決めたわ」 「とりあえず突っ込むぞ。なんで『大会』なんだ」 「なーんかカレー食べたくなったのよね」 「無視かよ」 「だから明日はみんなでカレー作るわよ!」 「材料とかはどうするんだ」 「今からの会議で入れるものを決めて、明日朝一番に買いに行くの。んで買いに行ったら即作り始めるわ」 「会議か…いままでの経験から察するにちゃんとした『会議』になるとは思えんがな」 「有希んち使っていい?残ったら貰っていいから」 「いい」 「残るほど作るのか…やれやれ」 「じゃあ、明日のカレーに入れる材料に希望がある人!はい古泉くん」 「そうですね、やはりオーソドックスに人参や玉葱、ジャガイモなどを入れるというのは」 「うん、そうね。何事も基本は大事だわ」 「お前、俺がそれ言ってたら絶対そんなこと言ってないよな」 「みくるちゃん、何かある?」 「え、ええっと…か、体によさそうなものがいいですぅ」 「さすがみくるちゃん、今の健康ブームを解ってるじゃない。ヘルシーなカレーってのは難しいけど、SOS団に不可能はないわ」 「長門は?」
「ちょっとキョン!あたしのセリフを取らないでよ」 「…カレー」 「有希ー、カレーにカレー入れても混ざって解んないわよ。っていうかそれ、本気で言ってる?」 「そういや長門はカレー好きだったな」 「なんであんたがそんなこと知ってるのよ」 「そりゃあ長門んちに行ったと」 「キョーン?」 「い、いまのは妄言だ、忘れてくれ」 「有希んちに行ったってどういうことなのよ、解りやすく説明しなさい?」 (省略されました) 「まあいいわ、んじゃ次は入れる肉の種類ね」 「つ、疲れた…」 「思っていたよりも早く痴話喧嘩が終わってくれて助かりましたよ」 「今の言い合いのどこが痴話喧嘩なんだよ」 「そういうことにしておきましょうか」 「キョン、古泉くん、聞いてる?」 「へいへい、聞いてますよ団長様」 「あたし的にはね、鶏肉豚肉牛肉羊肉馬肉、それこそ世界の肉を入れようと思うんだけど」 「待て待て、そんなのどこから仕入れてくるんだ。無難に牛にしとけ」 「なんで牛確定なのよ。鶏や豚に失礼じゃない」 「まあ今の時代、カレーの基本と言ったら牛だからな」 「だから、それがなんで?って聞きたいのよ、あたしは!」
「なんでも何も、そういうことなんだから仕方ないだろ」 「なにが仕方ないよ!スーパー行っても牛肉のコーナーだけなんか違うし、テレビとか見ててもステーキ=牛みたいな言い方するじゃない?『ステーキ=牛』なんじゃなくて、『牛のステーキ』なのよ!」 「また何か変なスイッチ入っちまったよ…」 「とにかくあたしは、」 「あー、明日が楽しみだ。なんてったって、ハルヒの美味い手料理が食えるんだからな」 「は?あんた、何言って」 「ハルヒの料理はこの世で一番美味いからな」 「ちょ、ちょっと…」 「ハルヒの料理が食えるなんて、幸せものだよ、俺は」 「…キ、キョンっ」 「早く明日にならんかなあ」 「ーーわ、解ったわよ!そこまで言うんなら牛肉にしてあげるわ。そのかわり、絶対残すんじゃないわよ!!」 「涼宮さん…」 「さすがと言うべきでしょうか。やはり涼宮さんの扱いがうまいですね、彼は」 「カレー…楽しみ」
>>661 懐かしいなおいw あれ流行らなかったなぁ……。
>>662 GJ!
スキーとスノボー
夏らしいネタが浮かばないw
※朝、HR前のひととき 「ねえキョン、あんたお風呂は夕飯前に入る派?それとも夕飯後に入る派?」 「またえらく唐突だな」 「いいから答えなさい」 「そうだな…そんなこと今まで考えたこともなかったぜ」 「どういうことよ?」 「本当に疲れたときは夕飯前、そこまでないときは夕飯後って感じだ。平日と土曜は大体前者になるんだが」 「なによ、あたしといたら疲れるって言いたいの?」 「そうだ」 「………っっ!!」 「お前はいつもパワーがありすぎるんだよ。まあ、そういうところが好き……いや、なんでもない」 「ちょ、ちょっとキョン、今、なんて?」 「やっと素直になったかと思ったのに、すぐ隠してしまったのね」 「俺の方が疲れてるぜ、こんちくしょー」 「涼宮さん、きっと最初は将来のためにって聞いてたんだろうなあ」
真っ黒に日焼けしながら、交通整理のバイトをするハルヒとキョン
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/04(月) 14:23:45 ID:/r1xpaPQ
>>673 アホか
団員を無賃労働させるゴミが働く訳ねえだろw
原作嫁よハルニャン(笑)信者w
>>667-669 ああ、豚の角切り肉を入れた熱々のカレーを冷や飯にかけて食べたくなってきた…
しまったリロってなかった。
>>669 ハルヒカレーいいよハルヒカレー。鍋もプロ級だったしカレーもさぞかし旨いに違いない。
>>672 将来だったら、「ご飯にするお風呂にするそれともにゃんにゃんする?」になっちゃうよヽ(≧▽≦)/
※昼休み、学食から帰ってきたハルヒ、谷口国木田と一緒に弁当食べてるキョン 「ふぅ、美味しかった」 「お、もう帰ってきたのか。早いな」 「なによその言い方。帰ってくんなって言いたいわけ?」 「(キョンがそんなこと思うわけないのに。むしろ喜んでるよ)涼宮さんも一緒にどう?ほら、キョンの弁当でもつつきながら」 「うん、そうね。そうするわ」 「おいハルヒ、お前は何故俺の弁当を奪うのに絶好なポジションにいる?」 「いいじゃねえかキョン、弁当ぐらい涼宮にくれちまえよ」 「お前までそんなこと言うのか?」 「そうだキョン、あんたスキー派?スノボ派?」 「さりげなく俺の弁当を食いながら言うな」 「ごちそうさま、美味しかったってお母さんに言っといて」 「早いな、おい」 「なんならあとで購買に行くの付き合ってあげるわよ、で、どっちなのよ」 「どっちがいいとか言う以前に俺はスノボやったことがない」 「バカ、やったことがないからこそ、」 「購買行ってくる」 「いってらっしゃい」 「でな、その女がさー」 「あ、ちょっとキョン!待ちなさいよ!」 「どうせお前なんだかんだ言って俺に奢らす気だろ」 「…弁当食べちゃったから何か奢るわよ」
スプーンを念で曲げようと睨むハルヒ
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/04(月) 14:46:19 ID:/r1xpaPQ
>>678 目的がすり替わってるw
ありがとう、素早い仕事だ。
>>679 スプーン曲げに関してはキョンに一日の長があるな。
キョンから極意を学ぶんだ!
もうGWですね・・・ さて素晴らしいSSに纏めですみませんがGJ! さて『ドラキョンとハルヒ』を再開したいと思います。 まぁ後3〜4話で終了予定ですので興味がありましたら宜しくお願いします
誤字には注意なw のんびり待ってるぜ!
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/04(月) 15:47:49 ID:I8nc43S3
待ってました! つか終わんの惜しい…
すみません、sage忘れました…orz 吊ってきます
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/04(月) 15:49:35 ID:/r1xpaPQ
過疎ってるからって自演して「待ってるぜ!(笑)」とかレスしてやんのwwwwwww
二人してESP能力の研究をするんだな。 もちろん、本気じゃなくてお遊びでw
トランプで神経衰弱もどきをしてるバカップルを幻視した
俺にはババヌキをしながら見つめ合う姿が視えるw
北高の生徒がナイフで惨殺される事件がここ数週間頻発しているので その調査に乗り出すSOS団
SOS探偵団!
探偵バッチとメガネを忘れずに。
>>678 今日だけで結構投下したな、その素早い仕事っぷりGJだ!
ネタなら喜んで提供するぞ。
目玉焼きに掛ける調味料
朝食はご飯かパンか
休みに行くのは山か海か
すぐに思いついたのはこれくらい。
>>682 興味があるので待ってるよ。
ハルヒって我が強いって言うか自己中心的な性格だよね。 ビッチ丸出し。あんなものが良いって奴が信じられない。 長門は最高だよ。長門を主人公にして作り直せよ。 ハルヒが死ぬストーリーだと嬉しいよ。性悪女が朽ちていく姿を見るのは清清しい。 みくるは論外だけどな。
ハルヒはなんつうか、世界は血の一滴まで私のもの、私に逆らうものは全て敵って考え。 悪の見本みたいなお方w
>>693 上質な電波提供サンクスです。
明日…もとい今日には投下できると思います。というか眠い。
事故のショックで今まで眠っていたもう一つの人格が目覚めたハルヒ クールでニヒルなキャラに
「似合ってないし笑えるぞ」 「お赤飯を炊きましょうか」 と言われ結局元通りに
おやすみハルヒ。いい夢見ろよ!
ハルヒ「
>>700 のせいで『悪夢』を見たわ。おかげで全然寝れやしなかったわよ」
おはようございます。 連休明けとはなりますが 『ドラキョンとハルヒ』を投下予定です。 ・・・やっとあの人達が登場できた・・・
結婚70周年を迎える老夫婦のラブラブドキュメンタリーを見たハルヒ。 ハルヒ「負けていられないわ。結婚80周年を目指すわよ!」 キョン「80周年か。お前にしては控えめな目標で安心したよ」 ハルヒ「どういう意味よ」 キョン「いや、お前なら100周年! と言い出すと思ったから……」 ハルヒ「……む。そうね。80周年は半端だから100周年……いえ、いっそ10000周年を目指すわよ!」 キョン「何歳まで生きる気だ」 ハルヒ「何言ってんのよ、キョン! あんた先に死ぬ気? そんなの許さないんだからね!」 「その前にプロポーズをするべきだと、僕は思うんですが」 「うわぁ。茶葉が砂糖になっちゃいましたぁ」 「1万年と2千年前からバカップル……」
みくるを虐待してキョンに顔面殴られたオハルニゃンッッwwwwwwww
なんとなくだが、付き合ってるときは学生時代と全然変らないお付き合いなんだけど、 結婚してからようやく急激にラブイチャするイメージがある。
>>678 既出もあると思うけど・・・
コーヒーと紅茶
パンとご飯
お肉の焼き方
BBQと焼肉
バターとジャム
ドーナツとサンドイッチ
野球とソフト
短距離と長距離走
運転席と助手席
高速と下道
yahooとgoogle
noteとDeskTop
愛と恋
ツンとデレ
ヤンとデレ
ズボンとスカート
ブレスネットとネックレス
イギリスとドイツ
幼稚園と保育園
私立と公立
>>707 このひとのネタにはいつも感心するぜ…ッ!
強くてニューゲーム吹いたw
ねこマンの仮面を被ってキョンと舞踏会へ参加するハルヒ
>>711 キョンに抱きついて激しく腰振りダンスするハルヒ
団員を無賃労働させてキョンに殺意を抱かれたオハルニャン(笑)
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/05(火) 14:20:38 ID:yjRyaId/
まるで男におごってもらうのが当たり前だと思っている肉食女。
>>709 たまに強烈なのがクルから侮れないよな……
>>708 ちょっとお前さんのアンテナを俺に譲ってくれんかw
それには同意せざるを得ないw
むしろ俺が膝枕したい
>>707 強くてニューゲームのルート見てぇw
>>708 お前さんのアンテナはずいぶんと受信性能がよろしいな。
俺も頑張ってネタをひねりだしてみよう。
>>716 俺もこの絵とイベントは大好きだ。
>>719 それはハルヒとキョンと
>>717 の誰を…。
すまん、吊ってくる。
>>716 の絵って約束だよね
PSP持ってないからできない
いやPS2の戸惑じゃないかなこれは
久しぶりに約束引っ張り出して遊んでみるかな
戸惑は軽くやるにはちとしんどいよな
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/05(火) 17:43:44 ID:q0x8u5/J
早く規制解けないかな…。
>>724 戸惑はセーブ機会が限られてるからな。
直列はDSでスリープしやすいからやりやすそう。
公式ページで新七不思議ってなってたが、ハルヒが入学当初に探索した七不思議とはちがうのか?
発売日が待ち遠しいよ。
そろそろ予約しないとだな グッズとかいらないから通常版だけど
そういう意味では並列も向かないな。 約束みたいにセーブしまくれたら見直すのが簡単なんだけど、システム的にしょうがない。
直列のハルキョンイベントが楽しみだ
直列はDSでしたね ・・・もってないのでコレを機に購入を検討しませんと PSPは約束と戦場の絆の二束の草鞋ですが
…はっ!? ハルヒと柏餅たべたいッ!
>>731 それよりも君を食べたいッ!
, -―- 、 -― - 、
/ ,_ -―‐- _ \
/ ,ィ/_ -――- _ヽ ヽ
/ ,.-/ /´ / \ \`ヘ ヽ. ',
/ rイ / 〃./::.{:. l:. ヽ:.ヽ:.ハ fヘハ
/ 〉i,'./:{{:..{:. ハ:..:. !:.... !:ヽ..',::i| |ヽ>',
/ く/| l.::ij>k{八::.:{\:::..};ィ匕}:i| |_∧ハ
,' i:ヽ| l.::|ィfチ必`\ヽ くfチ必メ'! L!Nハ
i ! .::l.::{| ヽト, r'_;;ソ r'_;;ソ l |:: l:..i i
| ! !::::! ::i.:: ム ´ _' ___ ` ハ :j:: j:: l |
| ! !::::!::∧:: {ヘ { } ,イ,' /::: ,':::::i |
ヽ!ハ::::ヽ:::ヽ:.',::>,、 ゝ._ _ノ , イ::/ / ::./:i!::::!:l
,‐<゙ヽ=、{ヾヽ f,/>ー<{_1`/ / :::/_ノ}::リ/
/ /⌒ン<ヽ \ ト、_ _,, レ/ {::/ }}ヽ〈'
/ / / | `! V‐===-V ヽ }} l ヽ_
〈_ ' ' j ! V ̄ ̄ V / / } ヘ≦\
/ ヽ,、 / i! i! / / / j ヽ
r‐ '― / `~ ∧ i! i! / / / / }
/ /. ∧ ヽ ! rtz ! ./ / / / /\
>>733 さあ、押して。アンタも私たちの虜にしてあげるわ。
キョンのようにね。有希、みくる、まず
>>733 の両脇を抱いて
○ , 、 c /:::::::://::_:_:_::::O:.:丶、 :, .. :' ○
':. _.:' ,.:''´ :::::-‐ム -‐- 、::::丶、_:_:_\_ ` ゙´ c _,,. -‐‐─-- 、 O
/.:/::::::'::/ c -‐`ヽ、 \ ̄7、 ○ ,. ‐".. -─‐- 、 `ヽ、
o ,':./:::::/:/ ,. ''´::::::::_::::::::: .\ ヘ7`::\_ .、 //_// ヽ\_`丶、 `、
;:::: ::::;':::l /:::::、:::::::`丶、`丶:::`、:::ヽ、::::\'、_;:' , 〃´_,.. -─-< -─、 ー -\ ゙, O
○ i:::i: :_{O|/:/:.:'、:::ヽ:: : . :::::`/::ヽハ::::::i;\:ヾ、 ノィ'-‐…‐- 、 `丶、ヽ丶 j ゙、 . :',
';.゙; |::/_| :.{ :.!.:.lヽ\ :丶、:::::/:,riz、ル::::::lヾ〉:::`、 、__ ノ/ . /.,:´: . .i: . .`丶、 ヽ、 ー! :ハ O
O く__,/_|:. .Vl_;,|_ 丶 ` ー-ゞ fcト;;リjハ!:::::::l:::`;::::jヘ //. : ,': .i .! . . ',: . `、: . ヽ ヾ. '、: .j . '、
Y__|::: イ{ヽ{ ___`丶` ゞン^ |:::i::::}ィ:::}rム:) ,゙,'. : :」⊥! '、: . :ヽ: . __、. . ,\ ○:.八. :.ハ
____ ゙i;:::|;::::::.ヘ fび;;_か /// }:::|::::|ソリ゙ `ヽ{.i. :l .': { 」_ `ヽ :.:{´丶. : . ト、: ゙、 ',',:.:.;〉 . } .. .
o ,. -''"´ 丶:_: _: .`丶ト_[|、:::::::゙` ゞ_ン/// ' ムリ:::/ } _ -‐、ヘ!..:|:.:.:.i仆心 丶 .ri゙iぅj:!: リ|、 V仏./ '、. :'
/: : ヽ´ : _:_. :_. `丶、| |:ヽ::::::::\ ''´ , ': : |/、/〃_二. `ヘ.:{'、:.:ハ Vソ Vc_ツjノ:.:レトくー'´
: : : : :´: : : :`丶、:ヽ〉:::ヽ:/:::::::辷─z---イ_;..: :.j′}ノ/ ヾ、`{:人'' ′ `" /. : .ハ} _ヘ
: : : : : : : :` :_丶、: . ヽハ:::rf゙スz、二ミー{、.ー´" : : ;/`;/|;i′ `丶ヽ}, '、:.:.>.、 ` イ. :.:/:. i:. ハ
: : ; - ‐‐ : - 、r´:_._:_._:ヽ:.:..' ∨⌒O__ _`ヾ辷ー_、 _:ノ : / 〈 _ -‐ 、∨○ ゙/`ヾj弋‐< ノイイ/ l: _ '、 O
:ヽ、 : : : : : . : ._:.fびトメ{ハ:ハ{ ,. -‐_ニ\__,,,_,,、二イ | }/´ __ `ス. ノゝ、 _ _i: \-‐''´/:}' -‐ 'l:´ ヽ
: ヽ、 :ー-,r_ニ ̄ ヾJ;バ\{、ハ ′,.'´ _ ` ミヘ彡ミミ |, | { ,、z‐r-_、 } 〈_ l: l: ̄`ヾ´ . .:/ l: _ -
: : {丶/ `'′::::犲ヾ、 .: (_.゙) __ \川:|,.,|' ゙}/、/⌒ヾム〔\〉ゝ、 _l; l: ー-\ノi:こ -‐ l:_ _, O
: ', : '、i r圷、` ` 、 ! !: :\_.:i , ´ __ニ丶∨|: :{__{/\ーヘ { \}/i l: ○ l: ̄_ー升>} i: l: ,. -
:', '、: . :{:、{iJ;;_jヘ / ヽ ○: . : c `ト、 /ヽ,-‐ヾ,ハ:じ~ / 理`〉 { _[、_ 〉_!,. ‐''`丶l_ _ム{:::! _l: -‐/ :i ○
ミ、:丶、:.:.゙ヾ辷ン:::: 丶、_ ノ {:.{:.:.: ./\}∧ {ー、} ∨匸ス 義 /}⌒ヘ__ヽ廴|`丶、 ` <_,}ソ´゙ i: ,r´ l: o
:.:`く>、:.:._:_:_:..>_ __.. イ゙'i、/ ___\\{、,,ノ _} |二(辷\/厶二ソ ̄`く、) 、 `丶、,. -''|′ _;l /_,. -‐l: " ´
\c:.〈_>辷メ、:.:. .`ヽ二,,、儿,厂}/フ_/:::::::Z:ヽ\ヽ{ 、ヘ__仁ニ(辺少\‐、 ̄フ ヾ 祝丶、,⊥、_壮〃(_){: _j斗o
ヽ:.:[><]: \\:.: . .`、´´´ 〉くく_{::::|__::(〉::} | \\ | / /'|! \ -_> ´ |`父、 fィニ 、} 介ー-z<´ ;'´ ゙:
俺一人目wwww ってあれ?ランダムなのかな、これは。
本スレで結構前に1〜9のランダムがどうのって話出てたよ
>強くてニューゲームのルート 地上波じゃ放送出来なくなる予感
>>735 誤字で有名なドラキョンの作者に突っ込んでも無意味さね
ドラキョン作者さん。 時々、ドラキョンで小ネタSSを投下していたバッタもんです。 投下、お待ちしています。
しかし子供の日って男の子の日って感じだし、ハルヒはなんか理不尽な文句を付けてキョンにぶーたれてるんだろうな。 キョンもはいはい言いながら街中を歩いてたんだろうな。 あ、GWは田舎だっけか。
743 :
みくる :2009/05/05(火) 21:58:39 ID:pwW2TM08
「じゃーん!今度の文化祭ではみくるちゃんに踊って貰うわ。 みくるちゃんのおっぱいが目立つこの特製バニースーツでね!」 「ぴいぃ…恥ずかしいです」 「そうだぞハルヒ。朝比奈さんが嫌がってるじゃないか」 「何よキョン。みくるちゃんのおっぱいが揺れるの見たくないわけ?」 「お前はどこのエロ親父だ。朝比奈さんはこの愛らしい表情がいいんじゃないか」 「あんたはロリコンじゃない。この大きな胸の上に可愛い童顔があるからいいのよ」 「違う。天使のようなフェイスにアンバランスな体つきでいるからいいんだ」 「腰振りダンスがいいわね」 「いいや、ダンスはやめてメイド喫茶にしろ!」 ばちばちばちばち… 「ぴぃいいいいい」 「変態夫婦…」 「美男子には興味ないのでしょうかふもっふ!」
今日はなんか寒いな! こいハルヒ! 暖めてやる!
実はくすぐりに弱いハルヒであった
性格悪すぎてクラスからハミられてる犯罪者wwwwwwwwww お前らと一緒だなwwwwwwwwww
鶴屋山へ山菜摘みに出かけるハルヒ達 その後鶴屋さん宅で山菜の天ぷらを作るハルヒ
そしてそのテンプラを食す俺!
二十歳を過ぎても相変わらず不思議を求めて皆と街をブラブラしてたハルヒ そんなある日キョンが普通に就職したいと言い出して喧嘩に
しまった!こどもの日か! 最初の子供は男がいいか女がいいかもめるハルキョンとか 子供は何人がいいかもめるハルキョンとか そういうこどもの日ネタに最適な日だったというのに!!
・・・渋滞が酷すぎて疲れるんだよ
>>740 元々はスレで盛り上がったネタに便乗したのは私ですから気にせず書いてやって下さい。
結構みなさんが書いた中から設定いただいてたりしてますので。
・・・15q渋滞・・・orz
もうつまんない! こうなったら走って帰ってやるわ! とか言いそうだけど、ハルヒのことだから疲れて寝てるんだろうな。
クラスから孤立してるなら何故バレーボール大会の時に阪中はハイタッチを求めてきたの? 教えて劣化君
>>609 >>619 ・・・なんか予想GUYな書き込みが・・・
後なにでゲイナーになったんだ?まぁゲイナー好きだし問題ないか
さて如何したものか・・・・・・・・・・・・・・・よし!
=========================================================================
5月5日『薬の日』
全国医薬品小売商業組合連合会が1987(昭和62)年に制定。
611(推古天皇19)年、推古天皇が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催し、
これから毎年この日を「薬日」と定めたという故事に因む。
=========================================================================
ハルヒ「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。」
キョン「如何した?ハルヒ。又通じがこないのか?」
ハルヒ「な、何言ってるのよアホキョン!そんな訳ないでしょ!
実は団のHPに変な書き込みがしてあったのよ。」
キョン「あ〜何々?
『お通じの心配がないってw 』
『お通じの心配がないとは一体どういうことか、詳しく教えてもらおうかw』
・・・・・・なぁハルヒこれって・・・」
ハルヒ「何処で聞いたか知らないけどあたし達の会話が盗聴されてるみたいなのよ。
コレだってアンタと2人の時にしかしてないはずだし。」
キョン「あ〜そうだったか?【・・・あの時部室に皆居たよな、確か】
で?如何するんだ?流石に無視するわけにはいかんだろ?」
ハルヒ「ふふん、こんなのこうすれば問題ないわ。
『十分な水分と適度な運動に食事には確り野菜を取る。それでもダメな時は・・・
・・・ピンクの小粒ホニャニャック!コレで問題は解消よ!』
っと。コレで問題ないわ!」
キョン「おもいっきり嘘書き込んだ!」
ハルヒ「うっさい!大体本当の事なんて書けるわけないじゃない・・・・・・バカ。」
キョン「あ、すまんハルヒ。無神経だったな、誤る。」
ハルヒ「本当よ。罰として・・・ギュってしなさい!」
キョン「は?」
ハルヒ「良いから早く!」
キョン「たくっ。了解お姫様。」
内野2
従弟「あ〜キョン君とお姉ちゃんが抱き合ってる。」
従妹「し〜今良いとこなんだから黙って見てるの。」
妹 「はぁ〜、田舎に来てもキョン君とハルにゃんは相変わらずか〜。」
祖母「こりゃひ孫もすぐ拝めそうだね。」
田舎に帰っても、うっかりとラブホテルに行かない様に。お二人さん 親類、身内、知人うじゃうじゃいるからね。特に休みの日は・・・
「さぁ行くわよ!」 「どこに行くんだ。別にここでもいいだろ」 「なんでよ」 「公認なんだしいいだろ」 「あ、あたしは恥ずかしいわよ!」 「俺もだ。だがそれがいい」 (中略) 「結局ラブホか……」 「仕方ないでしょ!お小遣いやるから頼むから出て行ってくれって言われたんだから!」 「……なんでだろうな」 「知らないわよ!」
おやすみハルヒ。 いい夢見ろよ!
おいハルヒ! 夜更かしはイカンぞ!
ハルヒー・ナビーユ・エリン 部活を取り締まる生徒会のメンバーを次々と粛正する
ハルヒは火力重視のワンオフ機じゃないと乗るの嫌がりそう キョンの機体は最初は普通の量産機だけど 仲間をかばって破壊→撃破した敵のパーツで改修を繰り返している内に 異様な姿と驚異的な耐久を持った機体に変貌してそう
最近過疎ってんな
>>763 私が居ないせいね・・・
r'⌒ヽ ,r'⌒,゙;
i.,;" ヽ..\ /..,r' ';i
i.,; ヽ \ / ,r' .;i
i.,; `、ヽ, --─ ──- ,r'_,r' . .,,, ...i
i.,; '"_,..-''"´ `` ー-"' .i
i ,;,.-'" // /‐───- 、 . .`ヽ.i
/x-─‐ァヘf/ /-────-、 \\ヽ
/∧-―ン´7 / / / ヽ、厶. ヽヘ
. / \/_,〃 〃 ,{ l | 、 ヘ ヘ Vハ
/ _//〉‐/. `八、/ | l ! 丶 | l ト、 ',
,' f⌒∨ / /ハ {\!. |l { \ | | トく l
/ ハ. V ,ィfテ女 ヽ八 ヽ ヽ_ ! l |/ |
l l 〈_∧ { lハ{_f::j:リヾ ` ヽ{`> 爪 l ! |_ |
| l _ム _ゝへ | V;之_ _ ヽハ ,' / | \|
| l > '´ ヽ ィ=气 ル / l\/!
| l { ー- ―― ヘ , 、 ヽ 〃/i ∧. |
j八 1 、 __} { ¨ア ,ムイ / ,イ_」 |
,r≦三ヘ  ̄ ト、 ` ー ,. イ lV / | l リ
/ / ハ _... --‐〈. >‐r< / | j/,/' / j!〃
// / | ハ , イl f ヽ ∧/〃 / /'
. 〆 / い \ -< }}/ ̄ ̄`ヽ>‐メイ、 /
〈 / ∨ 弋ヽ ハ、 -―‐-丶 //丁fヽ
∧/ ∨ `-〜 '彡' \′ __ ∨´ |│ l
l | \==彳│ \/ ` | |│ l
>>764 お前なんか元からこのスレにいねーよ
ここはハルニゃンのスレだ、うぬぼれんなゴミ
>>762 Ez8系かw
地上機のはずなのにいつの間にか宇宙までイケるようになってるという
リアルロボットに乗ってるはずなのに性能がスーパーロボット
SOS団OB会会場までの足 ハルヒ:国産MT車 キョン:軽AT車(もしくはハルヒと同乗) 古泉:運転手つき高級車 みくる:自転車 長門:750ccバイク 鶴屋さん:スクーター
みくると長門は逆だろ
俺のイメージだと、 ハルヒ:軽AT車(もしくはキョンと同乗) キョン:国産MT車(結局ハルヒと同乗) 古泉:スクーター みくる:徒歩 鶴屋さん:運転手付き高級自動車 長門:どこでもドア(情報操作は得意) だな
ハルヒ ティーガー戦車 長門 T34 古泉 シャーマン みくる マウス キョン 九七式中線車改 谷口 三八式歩兵銃(徒歩)
ハルヒ 240Z(金色ガルウイング) 長門 鉄仮面スカイライン(赤) みくる サファリ(放水銃装備) 古泉 SUZUKIカタナR キョン ガゼール(オープンタイプ) 谷口 爆破される逃走車
サイドカーを乗りこなす壮年のハルヒとキョンも見てみたい
5月6日 『1998年 車のナンバーが自由に選べる制度が発足』 =================================== ハルヒ「ねぇキョン、車のナンバーは何がいいかしら?」 キョン「いや車のナンバーってまだ気が早くないか?」 ハルヒ「好きなの選べるなら・・・そうね『SOS』になんか似てるから『505』とか」 キョン「うっ・・・それは・・・」 ハルヒ「あれ?何わき腹押させてうずくまってるの?・・・あれ?ねぇキョン!!」 キョン「・・・・・・【・・・最近忘れてたが朝倉はやっぱ敵なのか?】」 外野 長門 「・・・因みに、まだ2人は免許は持っていない。」 朝比奈「気が早いといいますか。・・・田舎に行かれて何かあったんでしょうか?」 古泉 「お2人が見てるのはセダン等ではなくワンボックスカーですね。」 鶴屋 「ついでにベビーシートとかの子供用品のカタログも置いてあるっさ。」 朝倉 「・・・そっか・・・私まだキョン君から避けられてるんだ・・・はは・・・・・・昔の私のばかぁぁぁぁぁ!」
>>773 ハルヒという名の女神を乗せて走るんだなw
街で見かけたなかのいい老夫婦をハルキョンに変換しちまったよ
>>755 >>774 まさか本当に教えてくれるとはwしかし、
>大体本当の事なんて書けるわけないじゃない・・・・・・バカ
>ベビーシートとかの子供用品のカタログも置いてあるっさ
ということはやっぱり……、だめだぞ、まだ免許取れる年齢じゃないのに。
今日は5月6日(ゴムの日)なんだから。
>>776 俺もだ。
この二人は歳を重ねてくにつれてラブ度が上昇していきそうだな。
ゴムの木を植えるハルヒ
次回作のタイトルは「涼宮ハルヒの誘惑」でどうだ
亀だが
>>762 キョンに似合う機体はパワー・推進力・機動力を最大限に突き詰めて
火力・装甲・格闘能力を最小限にオミットした非戦闘用の機体だろう。
ちなみに電子戦装備は標準以上に充実した機体。
そのコンセプトは、
・戦況を見極め、ヤバいと思ったら引き際を知らないワンオフ機な誰かさんの手を引いて撤退する。
・ワンオフ機な誰かさんが抵抗しても、絶対に引き離さない。
・ついでにその誰かさんとの逃走中、敵に決して追いつかれない。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/06(水) 18:06:09 ID:ugmcR+Zz
>>782 ここ何スレよ?w
もうネタ切れでオハルニャンのことも語る気が失せたの?w
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/06(水) 18:16:32 ID:ugmcR+Zz
それもいいな。(笑) 批判されたからってID変えて擁護ww おい単発さっさと〜するオハルニャンッ!ってレスしろよ ネタ切れか?w
>>784 うちの駅の構内のラーメン屋には、なぜか超巨大ジャンボパフェがある。通称カップルカフェ。
でもオムライスをやっつける絵の方がなんか和むわw
いっそ味方を見殺しにしても必ず帰還する戦術戦闘電子偵察機
毎回やられるルカみたいなのもあるからなぁw
ルー・ルカ?
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/06(水) 20:24:29 ID:ugmcR+Zz
ハルヒは別にいいからせめてハルニャンの話をしてやれよw ほら、ハルニャンが私の話をしてって泣いてるぞw
車ネタで思ったんだが、ハルヒはその手に興味があるのかな。 「このフォルムが可愛いわね。キョン、これにしましょう」とか、適当に選びそうだ。
ハルヒは結構ミーハーそうなのでACコブラで
>>790 これは……っぽい、な。
つーかそういう風にしか見えないw
>>793 ハルヒならアメ車も似合うかもな。ダッジバイパーとか
連休も終わりか・・・ 田舎からの帰りの車中で疲れて寝てしまったハルヒ 起こさないように安全運転で一路家路へ急ぐキョン
そんな二人を生暖かい目で見守る俺
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/06(水) 21:48:33 ID:ugmcR+Zz
お前らが妄想ハルニャン(笑)を見守ってる間、 俺は原作ハルヒがキョンに顔面殴られてるのを見守っておくよ^^
オープン車が似合うな。 いやドンナ車もハルヒが乗れば似合うんだけどな!
車も事は良くわからんが
ガ○ダムなら良くわかる・・・
でも実際書く必要は全くないよな・・・
・・・ハルヒってワンオフって感じがしてるようで以外にキョンの方が
最初量産型→物語の後半に特殊機に乗換え
ってイメージが・・・スパロボのブリット君のイメージの性だな
・・・後
>>777 氏・・・ゴムネタ書いた方が良い?
ゴルゴムの仕業か!
なんで仮面ライダーBLACKやねん! 仮面ライダーなら ハルヒ=1号 キョン=2号 長門 =V3 朝倉 =ライダーマン みくる=X 古泉 =アマゾン 鶴屋さん=ストロンガー
ハルヒ「あたしは仮面ライダーにはなれないっ!」
5月7日 『コナモンの日』 日本コナモン協会が2003(平成15)年に制定。 「こ(5)な(7)」の語呂合せ。 たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日。 『粉の日』 「こ(5)な(7)」の語呂合せ。 小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日。 ==================================== ハルヒ「粉物って意外にカロリー多いのよね〜。しかも味付けもソースたっぷりだったりするし。」 キョン「だったらめん類はどうだ?うどんだったら問題ないだろ?」 ハルヒ「でもそれと一緒にご飯食べたら炭水化物ばっかりになるわ。」 キョン「う〜ん、そういってもな〜。大体外食なんて何処も似たようなもんだし味が濃いのもしかたないだろ?」 ハルヒ「決めた!帰ってご飯にしましょ。」 キョン「は?」 ハルヒ「大体外食なんかしてたらお金かかるばかりだし勿体無いわ。」 キョン「まてまて、何時も人の財布から金出させてる奴に言う台詞か。」 ハルヒ「取合えず帰るわよ。安心しなさい、あたしが腕によりをかけて作るから。」 キョン「あ〜、人の話聞かない奴だな〜って勝手に1人で行くな!」 外野 6組「・・・勝手に何処に行きやがるんだコンチクショー。」 9組「困りましたね。涼宮さんを退屈させない為にと思って『大阪名物市』に皆さんをお誘いしたのですが。」 ?組「キョン君と涼宮さん帰っちゃいましたね。」 ?組「まぁ2人で食事したいのは判るんだけどさ〜。」
二年二組じゃなかったっけ?
>>790 ハルヒが経営してるように思えてくるw
>>804 なれないっていうかハルヒは自分でなるよりそれらと一緒に遊ぶ側だな。
約束でもそんなこと言ってるし。
>>806 ならば博士の日なだけに、その続きで粉か家で金のかからない料理について研究する二人ってのはどうだ?
あとゴムネタは日付が変わってしまったのでまた使えそうなときにヨロシク。
5月7日『博士の日』 1888(明治21)年、植物学者の伊藤圭介・数学者の菊池大麓・物理学者の山川健次郎ら 25人に日本初の博士号が授与された。 ただし、論文の提出による博士号ではなく教育への貢献を評価されたもので、名誉博士的なものだった。 論文による本格的な博士が生まれたのは、それから3年後のことである。 また、当時は博士の上に大博士の学位があったが、該当者がなく1898(明治31)年に廃止された。 =============================================== ハルヒ「こーなったら、このあたしがヘルシーで尚且つ栄養満点な粉物料理を考案してやるわ! それを発表したら一躍有名人よ!」 キョン「・・・なんか結果が見えたような気がするんだが。」 ハルヒ「何言ってるのよキョン、今まで不可能と思われてきた事を先人達はその持てる知識と努力に よって可能にしてきたのよ!先人達に出来てあたしにできない事はないわ!」 キョン「言っている意味は何となくわかるが兎に角凄い自信!」 ハルヒ「待ってなさいキョン、味王もビックリするような粉物料理を味あわせてやるわ!」 キョン「・・・はたしてマトモのな物が出てくるんだろうか・・・それが心配だ。」 ―小1時間後― キョン「・・・で出来たのが・・・」 ハルヒ「・・・名づけて『ヘルシーパスタ』よ。」 キョン「って、どう見たって只の葉野菜や根野菜を混ぜたパスタじゃないか!」 ハルヒ「あ、あたしだって直ぐに出来るのってそれくらいだったのよ。」 キョン「はぁ〜。まぁ腹も減ったし食べるか。」 ハルヒ「何よ。」 キョン「なぁハルヒ。」 ハルヒ「だから何よ。」 キョン「別に俺はお前が多少太ったからって嫌いにはならないぞ。」 ハルヒ「な!・・・・・・あたしがダイエットしてるの気付いてたの?」 キョン「大体気にしすぎだ。元々が太ってないんだからな。それに何時も元気に飯食ってるハルヒがいいんだよ。」 ハルヒ「・・・・・・・・・バカ。」 外野と内野 妹 「ごちそうさま〜。」 母 「全く行き成り帰ってきたかと思えば。」 父 「自分達意外は目に入ってないようだな。」 長門 「・・・このパスタ甘い。」 朝比奈「もう心配して損しました。」 古泉 「そういう事でしたか。機嫌を害されたのかと思い安心しました。」 鶴屋 「やれやれ、今までそんな素振りも見せなかったのにね。ハルにゃんにも困ったものっさ。」
大博士てw なんかあまり授与されたくないなw
そうきたか。 ハルヒはなんだかんだでエネルギーを使ってるから食べ過ぎても大丈夫なのかも。 Lが甘い物食べてても大丈夫理論で。
ただでさえエネルギー使ってる上に、超人的な能力まで使ってるからなあ。
ハルヒも長門も超能力ある連中は大食らいだよな
>ハルヒも長門も超能力ある連中は大食らいだよな 古泉のことも思い出してやってください
おなかが減ってチカラが出ない、とか言ってるハルヒや長門とかなんか可愛いなw
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/07(木) 08:55:33 ID:yZnCPC4K
おはようハルハル 今日も可愛いよ。 痴呆な牛乳女や根暗ロボとは比べ物にならないね
>>815 古泉は閉鎖空間限定の能力者なので
閉鎖空間限定でお腹が減るのです
大食いをしている所をうっかり見られた喜緑さん
喜緑さんは光合成できるから、たくさん食べなくても平気なんじゃない?
喜緑さんの白い足はでんぷんで出来てます
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/07(木) 10:09:57 ID:qRVPkuTm
ハルヒからは会長一派と思われてるんだろうかな。
どうだろうな。あんまり気にしてないみたいだけどw
お腹が減って力がでないと机につっぷして動かないハルヒと長門が見えた
ハルヒちゃんの絵で再生された
よし!今ならデカいメロンパンでも差し入れればハルヒは虜に出来るかも知れないッ!
みくるちゃん、おいしそうなメロンパンね そんな大きいのが二つもあるなら一つもらっちゃっても構わないわよね
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/07(木) 14:43:29 ID:9ALteYhF
おハルニゃンっっ!wwwwwwwwww
みくりにかぶりつくハルヒと長門……だと!?
なんという百合展開……
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/07(木) 15:52:44 ID:9ALteYhF
性格悪すぎて友達がいないゴミ宮ハルヒ
百合……なのか?w
みくるちゃんのおっぱい、暖かいナリ…
長門と二人で食堂に陣取るハルヒ
何故か厨房にコックの恰好をしたキョンと鶴屋さんが見えた
もちろん、みくると森さんはウェイトレススタイル
朝倉サンがジャグジーの銅像
今にも動き出しそうだ!
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/07(木) 18:42:37 ID:9ALteYhF
今にも動き出しそうだ!(笑)
研究費とホムンクルスユキの食費を稼ぐ為、外で寝ているゴーレムキョンを叩き起こし 肩に座って依頼をこなしに出かける錬金術師ハルヒ
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/07(木) 18:50:03 ID:9ALteYhF
ホムンクルスユキ(笑) ゴーレムキョン(笑) 錬金術師ハルヒ(笑) スレタイ「涼宮ハルヒを語れ(笑)(笑)(笑)(笑)
>>839 トキメク設定だな。
ちょっと面白そうだw
>>839 面白そうだね
この手のネタなら『ドラキョン』の人が得意なのかな?
雰囲気的には親父の人が合いそうな気もする。 明るい感じでw
それはさて置き、最速の地域は今日で憂鬱最終回だな。 来週も気になるが、再放送とはいえ見逃すことは出来んぞ。
最速見れるひとうらやましいな。 いきなり次回予告とか、ましてや笹の葉とか来た日にゃ発狂するかもw
なかなか規制解けないので携帯からカキコミ。 なれないので面倒だな。 俺は後の落胆を考えて過度に期待しないで見てる。 でも笹の葉とかきたら狂喜乱舞だな。
初見だと思って毎回見てるぜw wktkが止まらん。
ハルヒちゃんもいつまでやるのかな……そろそろ終わりっぽいらしいけど、そうなると寂しくなるぜ。
ああ、今日キスしちまうのか・・・
うん、しちゃうよ
DVDで何度も見直してるが矢張りTV画面でしかも放送時間を気にしながら 待つのはなんかドキドキするな〜 結果がわかってても何か妄想が加速するよ。 5月8日の準備も兼ねて待機するか 今日で約50レス消化か・・・明日は一瞬で無くなりそうだ 次スレの準備もしておこう
だが俺はまったり行くッ!
「――この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしの所に来なさい。以上!」 さすがに振り向いたね。 長くて真っ直ぐな黒い髪にカチューシャつけて、クラス全員の視線を倣然と受け止める顔はこの上なく整った目鼻立ち、 意志の強そうな大きくて黒い目を異常に長いまつげが縁取り、淡桃色の唇を固く引き結んだ女。 ハルヒの白い喉がやけにまばゆかったのを覚えている。えらい美人がそこにいた。 (中略) こうして俺たちは出会っちまった。 しみじみと思う。 それは文字通り、俺にとっての洗礼だったと――。 ♪愛が愛を〜
さっさと素直になれってことかw
ハルヒ「素直になりなさいよ!」 キョン「お前にだけは言われたくないな」
「00ライザー!!」 「ハルーヒキョノン!!」 って展開になっちゃうよ
5月8日『ゴーヤーの日』 JA沖縄経済連と沖縄県が1997(平成9)年に制定。 「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せと、 5月からゴーヤー(苦瓜)の出荷が増えることから。 =================================== ハルヒ「やはり無理なダイエットは体に悪いと結論にたっしたわ。」 キョン「だったら無理に食事制限とかするなよな。周りの連中が心配したじゃないか。」 ハルヒ「・・・キョンは心配してくれなかったの?」 キョン「したさ。だから今度からは無理な事はするんじゃないぞ。」 ハルヒ「判ってるわよ。と言う訳で今日の食材はコレです。」 キョン「・・・何かの料理番組か?これは。で?何を使うんだって!!」 ハルヒ「何スットンキョンな声出してるのよ『ゴーヤー』よ『ゴーヤー』」 キョン「コレって苦い奴だろ?大丈夫か?」 ハルヒ「何かダイエットにも良いし夏バテ予防にもなるらしいから、どんな味か知らないけど 今日はコレを使って料理を作るわ。キョン待ってなさい!」 キョン「やれやれ・・・・・・多分余りの苦さに後で文句言ってくるだろうな。」 外野 実年齢3歳「・・・因みに多く栽培されてるのは沖縄や南九州。常食としては沖縄・鹿児島。 意外かもしれないけど九州の人間も昨今のブームがあるまで夏くらいしか食してなかった。」 実年齢16歳「成る程。それでしたら涼宮さんが食してないのもうなずけます。」 実年齢17歳「でもっさ、結局味見するのは先ずハルにゃんだから今頃は〜」 実年齢??歳「あれ?何か声にならない悲鳴が聞こえたような。」
>>638 に影響されて書いてみました。
2レス程投下します。
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 00:23:53 ID:YbQtwrld
仕事速えw
それは、二月も下旬のころ、そろそろ一年の終わりが近く思えてくる頃のことだった。 入学当初からあたしの身長は伸びていない。もちろん、縮んでいる訳でもない。 でも気づいたときにはあいつを見上げる角度の幅が大きくなっていて、それはすなわち、 ーーあいつの身長が伸びている。 神聖にして不可侵たるSOS団団長を見下ろすだけでも重罪なのに、さらに身長を伸ばすなんて、普通なら死刑よ、死刑。 あたしは憤然たる面持ちで、目の前に広がるマヌケな背中をシャーペンでつついた。 「ちょっとキョン」 「…んー?」 思った通り。案の定その男は夢の国へ意識を飛ばしていた。まったく、こんなんだから成績悪いのよ、あんたは。 さらなるシャーペン攻撃。 「なんだよ、ハルヒ」 寝起きの、頭がはっきりしてなさそうな声があたしを呼んだ。 「ねえ、あんた背伸びた?」 「ん、まあそうだな。四月に比べればそこそこ伸びてるとは思うぞ」 「今いくつくらいあるのよ、身長」 「こないだ測った時は確か174センチぐらいだったか」 174センチ。 あたしの身長は158センチで、ということはつまり、今のあたしとキョンの身長差は16センチ。ちょっとした定規と同じぐらい。 その差はすごく、大きい。 何故か、理由は解んないけど、そう遠くない未来、キョンがあたしを置いて姿を消しちゃうような想像が頭をよぎった。 放課後。 あたしはみくるちゃんが煎れてくれたお茶を飲みながらメールチェックをしていた。 今日も今日とて不思議なメールは一通たりともこない。ふう、と溜息をついて、みくるちゃんに授業中思ったことをなんとなく話してみることにした。 そんなこと言わずもがなだろうけど、一応言っておく。今日、あのバカは掃除当番でまだ部室に顔を見せてない。 まあ、いないからこそこんな話ができるんだけど。 「あ、やっぱり身長伸びてたんですね、キョンくん」 みくるちゃんは目ざとくあたしの空になった湯呑みを見つけると、ぱたぱたと走ってきておかわりを注いだ。 「あれ、多分まだ伸びるわよ。…一番下っ端の、平団員のくせに」 なんでこんなこと言ってるんだろう。別に背が高くなることは悪いことじゃないし、あいつの性格だ、きっと喜ぶはず。 顔がいいわけでもなく頭がいいわけでもなく運動神経がいいわけでもないあいつが、一つでも他人より優れているものを得ることができるとしたら。喜ばないはずがない。 …古泉くんに対しては、こんなこと考えもしないのにね。 そんなあたしの微妙な気分を汲み取ったのか、みくるちゃんは、 「そういえば涼宮さん、一番キスしやすい身長差って知ってますか?」 「な、な、ななななにそれ」 思わず上擦ってしまったあたしの声。い、一番キスしやすい身長差? 「一般的によく言われるやつでは、一番キスしやすい身長差は15センチだそうですよ」 「……だってあたしとキョンじゃ1センチ多いもん…」 その瞬間、みくるちゃんがにこりと微笑む。しまった! キョンじゃないけど、天使のような笑顔をしたみくるちゃんは、 「え、誰も涼宮さんとキョンくんのことだなんて言ってませんよお」 と、イタズラに成功したときの子供みたいな、それでいて、どこかお姉さんが見守るような感じで言った。 やってくれるじゃないの、みくるちゃん。 それからキョンが部室に来るまでの間、あたしがみくるちゃんにそれはもういろんな意味での仕返しをしていたのは言うまでもない。
, -‐-ー.、 . ――――――――― 〃 ヽヾ ;;`ヽ ー ‐‐ ―‐ ――― i ハハバハ> ⌒). ‐‐ ―‐ ズザー――― イ(! ─ ─|i ハルヒ(861)ゲトー ) ;;;`ヽ⌒`)⌒. . _ _ _ ゞハ、 ロ / ⌒;;)´⌒;;)⌒;);; ) _ ___ (__〈゙__i.__.{_i'づH}ノiつ
「やっぱり気に入らないわ」 「何がだ」 帰り道、キョンと二人きりになったあたしは、キョンの身長に対する不満を洗いざらいぶちまけることにした。 「だいたいね、キョンのくせにあたしを見下ろしてるなんて、ホント言うと最初から気に入らなかったのよ」 「そんなの俺のせいじゃないだろ」 キョンは呆れたように言う。 「それに慣れてからは、そう思うこともなくなったんだけどね…」 そこで一度言葉を止めたあたしは、自分の隣りで歩く男に目を向けた。 何の変哲もない凡人。あたしが求める不思議なものとはかけ離れた存在。もしいなくなったとしても何ら世界が変わるわけもないただの人間。 でもあたしは、そんなこいつのことをどこか特別な存在と認識していて。 離れてほしくないと、本気でそう思っている。 頭に軽い衝撃が走る。気付けば、それきり何も言わなくなったあたしの頭にキョンの大きな手が置かれていた。 「大丈夫だ。何があろうと、俺はSOS団を捨ててどっかに行ったりなんかしない。お前の隣にいるさ。それこそ、ずっとな」 あたしの心を読んだかのような台詞。こんなこと言われたら、本当に離れられなくなるのに。 あたしは顔が真っ赤になるのを感じて、照れ隠しにこう言った。 「何言ってんのよ、そんなの当たり前でしょ?雑用が団長のそばにいるのは当然の理なんだからっ!」 ※翌日 「キョン、あんた1センチ縮みなさい!」 「無茶言うな」 「むぅ、じゃああたしがあと1センチ伸びるから、あんたはこれ以上伸びるんじゃないわよ」 「おう、そうしてくれ」 「……何で1センチなんだ?」
以上です。 170センチと158センチってのも好きなんですが。 論争ネタを下さった方、しばしお待ち下さい。週末には投下できると思います。
さらに連レスすみません。 二つ目のほう、1/2じゃなくて2/2です。 どうでもいいかもしれませんが、気になったので。
>>857 素早い仕事GJ!
苦いゴーヤ食べたなら明日は口直しかな?
>>863 こちらもGJ!
ハルヒが望んだらキョンはこれ以上身長伸びないなw○○論争も待ってるよ。
>>861 ハルヒ「こらぁキョン! 割り込みはやめなさいっ! 割り込んでいいのはあたしの心の中だけなん……! わ、忘れなさい! 今の忘れなさい!」
>>862 GJ!
論争シリーズwktk
>>865 なぬぅ?口直しだと?
憂鬱Y終了、次回予告はいつも通りなし しかし何回見てもいいものだな
デートハルヒも可愛いな。
>>866 割り込みネタワロタw
記念日SS読んでると次はどんなのがくるかな〜と調べてみてる。
明日も続くかなと予想したら口直しかなと思った。
後、憂鬱Y見たせいか口直しと書いて口移しってよんでしまったw
いい話だなー
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 08:57:35 ID:rHhJjhR+
ハルニャン(笑)信者にも語られなくなった哀れ空気ハルヒ ほら、ネタ振ってやったんだぞw早くハルヒを語れよwwww
夜中なのに良SSが投下されるハルヒスレ さてゴールデンウイークが明けましたな。 改めては憂鬱編は終わったけどハルキョンには今からが本当のスタートなんだな〜
>>839 週に一度精霊のミクルやピクシーの妹と一緒にキョンをデッキブラシで洗うハルヒとユキや
研究中にドリフって壊れた家をキョンが建て直している光景が浮かんできた
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 12:53:14 ID:rHhJjhR+
>>873 スレタイのカス宮ハルヒを語れ(笑)って読めないの?
スレチ消えろよ
精霊とか頭大丈夫か?w
ハルヒのアトリエですねw
西ノ宮の錬金術師ですかw
アトリエシリーズかw 結構似合ってる気がするな
ハルヒ「なんで両手を合わせてるのに錬成できないのよ!」 キョン「お前は真理をみたんか!作品が違うわ!」
やりかねんから困るw
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 17:24:32 ID:rHhJjhR+
>>878 ネタ切れしてきたの?wwww
ハルニャン(笑)がちゃんとハルヒのこと語れって涙目になってますよ?wwww
ハルヒは賢者の石不要、等価交換無視で錬成できそうだなw 俺のとこは今日は雲だ。 雨だと相合い傘とかレインコートがあるが、こんな中途半端な天気だと鬱になってぶつぶつ文句言ってるハルヒしか想像できん。他になにかあるかな。
思わず天に向かって拳を振るハルヒを想像して吹いたw
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 18:09:01 ID:rHhJjhR+
お〜い単発^^ 早く○○するオハルニャン(笑)を想像した!ってレスしろよwww ハルニャン(笑)は妄想だけで支えられてるんだから早くネタ持って来いよ
過疎ってるからウンコスレ晒しage
そういや直列のテレカやブロマイドでファンタジーな格好をしているのがあるけど そういう話もあるという事なのだろうか?
>>882 錬金術とか言ってペットボトルロケット的な何かを作って天気に……とかそんなイメージがだな
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 19:31:19 ID:rHhJjhR+
>>886 スレタイ読めねえの?
ゴミを語れよ
スレチは消えてください^^
そういやそうだな。 並列は仮装とか予想できたけど、直列だとそんなイベントは想像できないな。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 19:44:27 ID:rHhJjhR+
そういやそうだな(笑) とID変えて擁護するゴミ信者wwwwwwwwww
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 19:46:46 ID:rHhJjhR+
教室に入った途端「死ーね死ーね死ーね」コールが開始するゴミハルヒwww
ハルヒのゲーム初めてなんで直列が待ち遠しい 今までの作品の中でも一番なんでもありっぽいし
>>885 見てきた。
最初は戸惑の超勇者かと思ったけど、ハルヒはキングでキョンは戦士か。
なんだろうな。連レススマソ
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 19:53:50 ID:rHhJjhR+
>>891 原作じゃ出番無し有害空気だからゴミ信者は妄想二次創作に走るしかないですもんね^^
ゲーム内ゲーム……だと戸惑と被るが、それくらいしかあのコスチュームは劇中には出せないだろw
単純に戸惑のあれを元ネタにイラスト描いて貰っただけで ゲームの内容とは関係無いかもな
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 20:10:54 ID:rHhJjhR+
↑単発が自演wwwwwwwwww
まあそんなトコだろうな。 特典の痛チョロQくらいなら出せそうだけど。
直列のアレはチェスモードらしい。 ソースはザスニ
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 20:37:30 ID:rHhJjhR+
>>898 なんで自演してんの単発?wwwww
お前のスレチ話題のせいで糞スレ化して他のハルニャン(笑)信者がレス出来ないんですけど?ww
話さえぎってすまないんだが、再放送の今までの内容って新しい話とか有った? 今まで見れてなくて今週から見れるんだ・・・ 今回の再放送は新たな話が加えられるってどこかで聞いたからさ・・・ 誰かわかる人お願いしますm(_ _)m
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 20:39:37 ID:rHhJjhR+
>>900 なんでアニキャラ個別で聞いてんの?
アホ?
2ちゃん初心者はROMってろ
>>898 なるほど、チェスか。
>>900 まだ無い。敢えて言うならテレビ放送版ではなく、DVD版が放送されさらに次回予告などが無かったってくらい。
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 20:42:26 ID:UAI8jyQp
904 :
900 :2009/05/08(金) 20:53:47 ID:TJgUBrWf
>>902 ありがとう!
これから楽しみに見ます(*^_^*)
905 :
900 :2009/05/08(金) 20:54:36 ID:TJgUBrWf
>>902 ありがとう!
これか楽しみにして見ます(*^_^*)
>>898 ああチェスなのか
と言う事はキョンはポーンかw
クイーンはうかつに動かぬが定石……ってクイーンは鶴屋さんか。
>>898 なるほど、dd。
ってキョンがポーンじゃ成った時……女装?
あと本編はハルヒにバレないように解決とあるけど
むしろ積極的に引き込んでみたくなる。
今回の超重要ポイント>ハルヒの泣き顔
今回はすごいね。
ギャルゲーが始まって吹いたw
昨日録った憂鬱最終回を見た。 大きいハルヒはやっぱり可愛いと思う。
今回はリアル頭身が多かったな。可愛いなあ。
こういうノリはいいわぁ
>>909 何が始まったのかと思ったw
それにしてもこれで終わりなのかなあ
ちゅるやさんは終わりでもあり得るけど、ハルヒちゃんあれで終わりってのはなんかな。 日常ドタバタだし、まあアリかもしれんけども。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 23:28:41 ID:rHhJjhR+
お前らハルニャン(笑)がハルヒを語ってよ!って泣いてるぞwwwwwwwwww
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/08(金) 23:49:09 ID:rHhJjhR+
>>920 で?
どういうレスが欲しいの?w
まさか「ハルヒカワユスなあ(笑)」とか言って欲しいの?
これだからハルニャン(笑)信者は…
京アニのびのびと仕事してんなwww
ある意味京アニの本気度を垣間見た気がするな。
>>909 流石『鍵』作品3作を手がけた京兄ですね!
いや本当に何が始まったのかと思いましたよ・・・
ってあれ?消失?いいの?消失発言、まだアニメ本編では未放送・・・
ま、まさか・・・
妄想ネタ切れでおハルにゃんが泣いてるので晒しage
>>920 これは一体どんな展開なのか激しく気になるw
もうキョンはハルヒに愛の告白をするしかないなw
>>924 俺今回はこのシーンが一番好きだ。
泣き顔も良いが、ハルヒはやっぱり笑顔の方がよく似合う。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 01:39:06 ID:QJPPrFga
これは一体どんな展開なのか激しく気になるw(笑) プププッwwwwwwwwww いやあ〜二次創作限定ゴミ信者らしくていいよ〜www
>>927 狂おしいほど同意。
さておやすみハルヒ。いい夢みろよ!
夜分に失礼します。 投下予告してました『ドラキョンとハルヒ』を投下します。 スレの流れから次スレが良いかとも想ったのですが 取合えず前編として一部を投下させていただきます。 残りも間を置かず投下します では
【水平の彼方。神の龍と聖なる少女、清き歌姫と出会う。その者は美しき海の姫】 遥か水平線の彼方に微かに揺らめく大地がある。 如何なる国よりも古く如何なる国よりも強く英知に満ちた国。 人々は世界の中心にあるその国を何時しか『央国』と呼ぶようになった。 多くの者達がその地に憧れ果てし無き旅にでた。 しかし1人としてその地から還った者は居ないという。 その『央国』への唯一接点を持つのがこの都市国家である。 『央国』へと目指す者が集まり何時しか港が出来、その者達を相手とした店が立ち並んだ。 そして世界各地より人々が集まるその地は何時しか一つの町となり都市となりやがて国と呼べる程になった。 そして何時からかその地より『央国』への定期船が出るようになった。 だが今だその地へ行き再びこの港へ帰るものは居なかった。それでも人々は集まってきた。 まるで光に引き寄せられる虫のように。 しかし如何なる言い伝えがあろうとも、如何なる噂が流れていようともこの地は龍と少女にとって一つの到着点であった。 『神龍と聖なる少女』 かの伝説に謳われる存在。 その伝説の存在が自分達を表しているとは1匹と1人は夢にも思ってはいなかった。 嫌、もしかしたら夢であったほうが良かったのかも知れない。 世界は運命はそんな龍と少女を否応なく戦いへと誘っていたのだから。 それは決して逃れる事の出来ない争い。 限りなく重くそして形の見えない『世界の命運を掛けた戦い』と言う運命へと。 そして今、この時も龍と少女は戦っていた。 己が力の限り
「1番テーブル注文入りましたーー!!」 店内に少女のハルヒの元気な声が木霊する。 「はいよっ!8番テーブルさん、『大トカゲのソテー』に『南ワームの照り焼き』おまちっ!」 別の処からはツルヤさんの元気な声が響いてきた。 「よっと。17番テーブルの注文出来上がったぞ!」 厨房からは地龍がキョンが次々と料理を出していく。 此処は港町にある、とある宿屋。昼は食事処として賑わい、夜は酒場として賑わう。 そんな何処にでもあるような宿屋である。そこで3人は、もとい1人と2匹は働いていた。 地龍と少女達一行がこの港町に辿り着いて既に1ヵ月の時間が流れていた。 『央国』を目指し此処まで辿り着いた一行であるが想わぬ足止めをくってしまっていた。 この港から『央国』への船は半年に一度僅か一便だけである。 そしてその船は一行が到着した時は既に3ヵ月ほど前に出港した後であった。 次の船まで後3ヵ月待たないといけない。しかし地龍にも少女にも悠長にしている時ではなかった。 如何にか海の繰り出そうとしたが船を出してくれるような者はいなかった。 途方にくれた一行を救ったのが新たに旅に加わったツルヤさんであった。 彼女が仙術を使い風を通して各地に連絡を取ったのだ。今世界各地で、特に幻獣や亜人種といった 嘗ての戦いを知る者達。又そのような者達と繋がりの深い国々が水面下で『闇』に対しての策を弄していた。 そしてこの一連の出来事の『鍵』が他でもない龍と少女である。 世界の為にも一行は『央国』へ行く必要ができているのだ。 そして海を渡る手立てが有る事が判った。それはこの港町にやって来ると言う。 それを待つ為に一行は近くの森に待機していた。しかし龍達は兎も角少女は人間である。 お腹も減れば住む処も必要であるし着替えも無いといけない。幸いにも森の中には暫く過ごすには丁度いい小屋があったので 少女は其処を仮の住まいとした。しかし食に関してはそうもいかない。 路銀を稼ごうにもこの港町では少女の薬だけでは大した稼ぎにはならなかった。 そこで一行でも人化が出来るキョンとツルヤさんも手伝い都市の宿屋で働く事にしたのだ。 最初は戸惑う事もあったが持ち前の元気さと何より黙っていれば美人であるその器量で忽ち都市のちょっとした話題になった。 そして一緒に働くツルヤさんも人化した姿は中々の美人であった。そんな2人が働いてる宿屋が話題にならない訳がない。 何時しか噂が噂を呼び、港によった船の船員や商いに寄った者や冒険者に都市の若者やらが連日入りびたっていた。 ただ下手に少女に声を掛けようものなら厨房の奥から鋭い眼光が飛んでくるのだけど。 「三人ともお疲れ様。これが今日の給料だ、明日も頼むよ。」 「「「お疲れ様でしたー。」」」 夜の帳が見え始める頃3人(?)のその日の仕事は終わる。 夜は酒場になるのだが、その酒を少女が嫌った為午前中から夕方までの仕事になっていた。 多くの者は少女達に夜も働いて欲しいと願い出たが少女は頑として首を縦に振らなかった。 その日の仕事が終わったら次は近くの薬屋に行く。少女が作った薬を此処で扱って貰っているのだ。 その日の売り上げから少女の薬分の分け前を貰うと、次は都市の市場に行く。 此処最近はこの一連の流れが決まり事になっていた、そして・・・
「もうユキ、また来てたの?森で待ってるように言ってるじゃない。」 (・・・お腹すいたから・・・) 「あのなぁ〜ナガト。いくらお前でも此処だと嫌でも目立つだろ?それにもう暫くしたら戻るんだから大人しくしててくれよ。」 (・・・でも今日も食べ物貰えた。) 「やれやれ、氷龍の皇女様も食欲にはかてないみたいだね〜。まぁ此処なら街中にドラゴンが入り込んでも特に問題にもならないけどっさ。」 此処最近が森で待ってるはずの3匹の内の1匹。氷龍のユキが市に顔を出すようになっていた。 この子龍は姿に似合わず良く食べる。特に最近は以前にも増して食べる量が増えたようにも思えた。 その為少女が帰ってくるのが待ちきれなくなり2週間前、断りも無く街中に遣って来てしまったのだ。 最初は都市の住人も驚いたが、大人しい性格と何よりも第一声が (・・・お腹すいた・・・) と愛らしい声で、人を襲うのではなく露店の軒先で焼かれていた肉を見ながら鳴いたものだから、人々はこの 小さい龍が人に害をなさないと直ぐに判った。しかも此処最近街で噂になっていた少女達が飼い主(と街の人達は想っている)と判り このところは子龍が市に顔を見せたら皆で何かしら食べ物を与えていたのだ。 「全くしょうがないわね。いいわ、今から直ぐ買い物済ませるから此処で待ってなさいね。さ、キョン行くわよ。」 「へいへい、しょうがないね全く。」 「む!何よ〜良いから来なさい!」 「あ!待てよ。」 そんな子龍を見た少女は急いで夕飯の準備をする為に市の中に入っていった。 それを追いかけて龍もまた人ごみの中へと入っていった。 その2人(?)を見送りながら残った1人と1匹は真剣な表情で話し合っていた。 (・・・彼らの記憶は戻っていないの?) 「うん、如何やら戻ってないみたいだね。・・・もしかしたら思い出したくないのかもしれないね。」 (・・・でも此れから向かう地では彼らの本当の力が必要。) 「そうなんだけどね。流石にあたしでも記憶までは如何にもできないっさ。・・・ユキっこはどうだい?」 (・・・私達『水龍種』の魔法には人の記憶を操作したりする術はない。) 「・・・そっか。やっぱり荒療治だけど、戦いの最中に思い出してもらうしかないか〜。」 (・・・ところで首尾は?) 「そっちの方は問題ナッシング!明日の明け方には増援も含めて海を渡る手段が到着するよん。」 (・・・そう、なら問題ない。) 龍と少女は此処に来るまでに自分達に起きた事を忘れていた。 まるで無かった事にしたいように。自分達の運命に抗うように。 自分達が『神の龍と聖なる少女』である事を無かった事にしてしまいたい様に。 しかし、運命を司る神は時に残酷な運命をこの世に生きる者に与えるのであった。 そしてこの海の先にも又試練が待ち受けていた。
取合えず以上です。 続きは又後ほど
ハルヒ「名前ならたった今考えたから」 キョン「……言ってみろ」 ハルヒ「SOS団よ」 キョン「は?」 ハルヒ「あたしがSOS団と言ったの!」 ----------- ハルヒ「ちっこいくせに、ほら、あたしより胸でかいのよ」 キョン「乙女だ・・・奪われた、ああ奪われたとも。 朝比奈さん、俺はあなたという存在に心奪われた愚かな男です」 ハルヒ「キョン!あんた万死に値する!」 ----------- 朝倉「バカな!トレードマークの眼鏡をパージしたというの?」 有希「長門有希・・・目標を消滅させる」 朝倉「討つというの?同類を」 有希「違う、私は人間だ」 ----------- キョン「長門・・・仇は討つ、つっても相手は消えちまった後か」 有希「勝手に殺さないで欲しい。今は肉体の構成情報を修正中」 ----------- ハルヒ「こっちね」 キョン「大丈夫なのか?」 ハルヒ「乙女の勘は当たるのよ」 ----------- ハルヒ「だってほら、あたし自身がとっても面白そうな体験をしてるんだし。 もう不思議な事を探す必要もないわ」 キョン「ハルヒ・・・満足か?こんな世界で。 俺は・・・イヤだね・・・」
ちょっ、キョン死亡フラグ!
キョンに告白されて嬉し泣きしながら憎まれ口を叩くハルヒ・・・・ という夢を見たw 「末期症状だなあ」と自分に呆れちゃったよw
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 08:31:54 ID:QJPPrFga
>>938 という夢をみた(笑)なんてキモヲタ童貞の妄想とかチラシの裏に書いてろ
ネタ切れのあまり夢を書き散らすクソスレになっちゃったの?ww
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 08:51:05 ID:QJPPrFga
みくるを虐待してブチキレたキョンに脳ミソが飛び出るぐらいまで殴られ続けて死んだハルニャン(笑)の夢を見たwwww え?ここって夢の内容を書き散らすクソスレだろ?www 怒んなよゴミキャラ信者(笑)(笑)(笑)
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 09:20:04 ID:nUTPwpAx
なんか沸いてるな
工作員は帰れ
いっつも思うのだが、最近ここに来る荒らしって同一人物のような気がしてならないな
実はそれこそが入り口に過ぎないことをまだ>938は知る由も無かったのである
というかこんなに必死になって叩いて何がしたいのだろう
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 14:13:25 ID:QJPPrFga
団員を無賃労働させたクセにバイト代を横取りしたことにキレたキョンに 鉄パイプで全身の骨が砕けまで殴打されて動けないまま 炎天下の下、着ぐるみを着せられてそのまま衰弱死ハルニャン(笑)の夢を見たwwwww
こんにちは『ドラキョン』の続きを投下します。 また中編ですみません では
そして翌日の明朝。都市より離れた岬の先端に一行は移動していた。 此処で海を渡る手段と合流予定であった。 「・・・ちょっとツルヤさん〜。こんな朝早くを待ち合わせにしなくても良いじゃない〜。」 (・・・眠い。) 龍族の活動時間は実は意外だが他の種と違い個々でバラバラである。 その為、朝に強い固体も居れば夜に強い固体も居る。 如何やらツルヤさんは朝に強くユキは朝に弱いようである。 【・・・まぁそう言うな 折角来てもらうんだ文句言うなよ】 「・・・そう言うあんただって眠そうよ。」 【そうか?何か最近寝ても寝ても疲れが取れない感じなんでな】 「あんた何処の中年オヤジよ、全く確りしなさいよね。そんなんじゃ将来が心配よ。」 【何でお前が俺の将来心配してんだよ】 「煩い!いいからシャッキリしなさい!」 明朝の岬に元気な少女の声とヤル気のない龍の声が響く。 本来は神秘的な思いの1つも浮かんでいい筈だが、傍から見ていたら笑いしか毀れない。 周りの龍達も同じようで辺りからは笑いが毀れていた。 それを受けて龍も少女も気恥ずかしくなったのか、急に大人しくなった。 その静寂を待っていたように突然2本の水柱が立ち昇った。 (ふぇぇぇぇぇぇぇぇ!一体何ですかぁ〜〜〜〜〜!!) (まさか敵ですか!) (まぁまぁ御両人、この場合御両ドラゴンかい?まぁ落ちつくっさ。) (・・・この感じは。) 急に立ち昇った水柱に慌てる雲龍のミクルと其れを見て戦闘態勢に入った飛龍のイツキを他所に ツルヤとユキは落ち着いたものであった。そして水柱が収まった後には『水色の龍と黄緑色の龍』が佇んでいた。 「あれ?あんた達は。」 【おいおい 何でお前達が此処に居るんだよ】 その2匹は龍と少女が始めて子龍に出会ったときに子龍を取り返す為にやってきた水龍と海龍であった。 さいしょは子龍を巡って龍と少女と争ったが最後は子龍が一行に加わる事を承諾し北の霊峰に帰った筈であった。 【おい 何で此処にいる(皇女様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!)って聞いてねーしぃ! あーキミドリさんでしたっけ?此処に居るわけ教えていただけます?】 「そうよ!何であんた達が今更出てくるのよ!こらぁぁ!ユキから離れろ!」 (あら?何をいってるんですか。私達は皇女様の侍女です。何時如何なる時も駆けつけるが当然。) (アサクラさん?少し黙っていて頂けません?話が進みませんので。それとも・・・『御仕置き』がお望みですか?) (・・・嫌だな〜キミドリさん、私はほらこんなに大人しくしていますよ〜《ガクガクブルブル》) 「【・・・ムッチャ怯えてるやん」】 (・・・重たい。邪魔。) ((・・・あ、あの〜私〔僕〕達を無視しないで下さい〔頂けますか〕)) (こりゃちょっとした寸劇だねぇ。)
感動(?)再会が終わった後、エミリより事の詳細が告げられた。今回海を渡る為の応援としてやって来たと言う。 「でもあんた達だけじゃ無理じゃない?あたしは誰かに乗せてもらえば良いけど、キョン運ぶのは大変よ? しかも最近食っちゃ寝してるから変なとこに脂肪なんかついちゃってるわよ。」 【なんか一方的に言われてないか 大体1ヵ月そこらでドラゴンの体型が変わるわけ無いだろ】 (そうですね。私達は水先案内と皆さんの護衛のお手伝いが想うな仕事です。如何にドラゴンでも此れから向かい先に 飛んで行く事は難しいですから。確りとした足場が必要です。) 「足場?足場って一体何?」 (如何やらお見えになったようですよ。) とエミリが岬の先を見た。そこにはちょっとした山程の大きさのある島が見えた。 しかし少女は違和感を感じていた。先程この岬を訪れた時はそんな島等見えなかった。 朝もやの中にあってもこんな近くに島があれば気付き筈である。それが見えなかったとは変な話だ。 (いや〜遠路はるばる助かったっさ。『霊亀』のおいちゃん久しぶりっさ!) 〔おーおー、青竜の娘か。暫く見ないうちに偉い別嬪さんになったな。〕 (もう何言ってるっさ。さて皆の衆お立会い。『央国』へ向かう為の足。本来なら此処から出る船を拝借したかったんだけど それは無理とわかった。しかも都市で集めた話だとこの先の海域は通常は『魔の海域』と恐れられている。つまり このまま如何にか船を調達しても操船技術や海の知識の無いあたし達では最悪遭難してしまう可能性が高い。 此処まではいいかな?) 「【(((・・・うんうん」】))) (そこで各霊域に伝達を飛ばしたんよ。そして援軍の第一陣として来てくれたのが『切り裂く水』と『打ちのめす海』に2匹に 四霊が一霊。『霊亀』様ってわけ。霊亀様はその背に『蓬莱山』を頂く由緒正しい亀様っさ。) [もっとも今は引退した身だがね。しかし今回の騒動を聞いて居てもたっても居られなくなってな『嵐龍王』に言って私が 君達に足代わりになる為に来た訳なんだ。まぁ短い間かもしれんが宜しくな。] 「【(((此方こそ宜しくお願いします」】))) 1つの聖域ともいえる蓬莱山を背負いし霊亀。その永劫の時を生きる亀は嘗ての戦いを知る数少ない存在であった。 一行はこの岬でいったん別れると少女と龍とツルヤは都市へと向かった。此れから向かう先は今だに如何なる地か 判らぬ大地である。最後の仕事を終わらせた少女達は都市の武器屋に寄っていた。 ここに少女の新しい装備を注文していたのだ。可也特殊な装備のため、それが出来上がるのに1ヵ月を要した。 そして出来た装備の1つが。 「どう?キョン。似合う?」 「わざわざ作ってもらった装備ってそれか?」 何時も少女が戦闘になりそうな時に着替えていた衣装である。ただ何時ものと違うところといったら。 今までヘソが見えていたところも確りと布地で覆われている事。 足周りが靴底の厚いブーツではなく動きやすい物に変わっている事。 何より材質そのものが違っていた。そして胸のリボンの中心には以前龍が少女に贈った『龍宝石』があしらわれていた。 井出達としては以前とさほど変わらないが以前の只の布だった時と違い今度の物は軽装甲に匹敵する強度のある 『精霊の生地』が使われていた。これも旅の途中に立寄った精霊の村で貰った物であった。 (全体的イメージはfigma超勇者ハルヒを参照) 「何よ、今から向かう先は何が起きるか判らないんでしょ?だったらそれなりの準備しないとね。」 「・・・ハルヒ。・・・やれやれ言っても無駄だろうが無茶するなよ。」 「判ってるわ。あ!おじさんお願いしていた武器は?」 そうして受け取った武器はまるでナイフのようであった。 今少女は戦う際はミスリルから練成した片手剣を帯刀していた。それだけでも十分な武器だが他に所望していたもの。 それは向けた龍の牙から作り出されたナイフであった。今まで少女が大事に持っていたものであり、 地龍の魔力を宿した霊装でもあった。それを加工したこのナイフ。それは少女の身を護る御守りの様でもあった。 装備を整えた一行は霊亀の背に乗り一路『央国』へと進路をとった。
【・・・しかし大丈夫かよ このタイミングで海を渡ったら恐らくアノ諸島の手前で最悪な事になるぞ】 「え?なんの事?」 巨大な霊亀の背は蓬莱山と言われる山であるが一行が過ごすには広すぎだった。 そして龍は霊亀に話すために、失礼だがその偉大な亀の頭部まで移動していた。そこもまた1つの小さな島ほどあった。 その向かう先を見詰めながら龍は呟いていた。 〔その事なんだがね。〕 【・・・何かあるんですか?霊亀様】 〔私の事はそんな畏まらなくていいよ。そうだね『オオモリ エイジロウ』呼んでもらって良いよ。〕 【何かいっきに庶民臭くなってしまったんですが・・・ ではオオモリさん この先にある諸島でなにが】 〔飽く迄今は噂の段階だがね、如何やら『広域防御機構・セイレーン』の力が失われたようなんだよ。〕 【な!其れだとこの海域全体が!】 〔あぁ最悪、『央国』に入る前に嘗ての戦いの再来を経験する事になるかもしれんな。正直私は戦闘にか向かないので厳しい状況だよ。〕 「・・・ちょっと〜あたしをほっといて話を進めないでよ。ところで『央国』には誰も入れないって話だったのに此処からは船が出てるのかしら なんか矛盾してるわね〜。」 〔その事に関しては私達ではなんとも言えないが、だた言える事はこの先に有るのが決して夢に描いた理想郷では無いという事さ。〕 【・・・理想郷・黄金郷 嘗ての古代文明が思い描きそして自らの手で作り出した嘗ての空中都市その成れの果ての『央国』 そこに行ったとしても得られるものは何も無いのにな】 「む〜!」 そう語る龍を見ながら少女は少し不機嫌になっていた。1ヵ月以上前、『狂気の山脈』を後にした時の記憶が曖昧にあっている龍と少女。 しかし龍が『央国』について語る姿を見てると無性に腹立たしくなってくるのであった。 そして一行が出発して3日。目の前に不意に島々が見えてきた。見渡す限りに水平線の中不意に現れた島々。 (コレは・・・) 飛龍のイツキが驚きの声を上げた。 (一体何が・・・) 雲龍のミクルも其れが何か最初理解できなかった。 (・・・残骸、恐らく3ヶ月前の出港した船のもの。) 氷龍のユキが冷静に事の詳細は解析していた。 「・・・キョン、これった・・・」 【おいおいマジかよ まだ海域の手前だぞ まさか“歌姫”に何かあったのか?】 少女はその惨状を見て驚愕をあらわにしたが龍は其れとは別の想いが浮かんでいた。そして・・・ (皆さん気をつけて、きます!) (目標の魔力を感知。個体数4と断定。情報にあったセイレーンシステムと想われます。全員対魔力防御を!) その瞬間あたりに歌声が響き渡った。 全てを飲み込み、全てを狂わせるかのような悲しい歌声。 この海域に浮かぶ『広域場歌聖的防御機構郡・ケイオーン諸島』。嘗て人魚が住まう聖域として存在した地であった。
以上です。 残り後編は夜に投下します。 では
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 14:37:35 ID:QJPPrFga
>>952 飛龍のイツキ(笑)雲竜のミクル(笑)氷龍のユキ(笑) え?ここってゴミを語るスレじゃなかったの?www
スレチだから長文荒らし消えてね^^
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 14:39:06 ID:QJPPrFga
↓以下単発が GJ!待ってるぜ!(笑) GJ!○○するオハルニャンを想像した(笑) オハルニャンは○○なのかwGJ! のレスだなwwwwwwwwww
容量も余裕あるし、大丈夫じゃね。ま臨機応変に。 乙乙。
ビショップ(喜): ヒャア がまんがまん
誤爆o...rz
地震が来る前にナマズが暴れたりだとか、沈没する船からネズミが一斉に逃げ出したりだとか、生物が本来持っているはずの危険に対する防衛的な予知能力とやらを、どうやら万物の霊長たる人間が失ってしまったようであることは少々残念な気がしなくもない。 まあ、普通の人間であることを自覚している俺は、素のままの感覚を頼りに己の身を守る以外に術はないのだ。当然だが、危険を察知したら逃げるのが最善だ。それは十分承知しているのだが……。 「うむむむむむ……」 後ろの座席から聞こえてくる唸り声は結局のところ丸一日止むことはなかったのだ。 振り向いたりするまでもない。腕組みして鳥類の嘴『へ』の字口状態で眼光鋭く睨みつけられでもしたら、魔法の掛けられた鏡の盾を装備していたところで石化されてしまうのがオチだ。 ハルヒの席から二つ隣の阪中も、何事かと気にしているようだ。昼休みにも「ちょっと心配なのね」なんて俺に訊いてくる始末だ。 やれやれ。これから放課後だってのに、妙に気が重くなるのは何故だろう、何故だろう? だが、このままサボろうものなら、既に不機嫌メーターMAX状態な団長様が何を仕出かすか考えるだけでも恐ろしい。 ふむ、ということは今日は古泉のヤツは『バイト』で早退という可能性も――チクショウ、結局は俺が矢面に立つことになるんじゃないか。 まあ、おそらく朝比奈さんはオドオドと怯えるのが関の山で、長門は読書モードで我関せず状態だろうから最初から期待するだけ無駄……、 「って、おい? 急に引っ張んな」 「うるさいバカキョン、早く来なさい」 ハルヒが俺の首根っこを掴んで教室を出て行こうとしたので、つい鞄を置きっ放しにしそうになっちまったじゃないか、全く。 ああ、しかし――クラスの連中の妙にぬるい温度の視線を受けても動じない鋼の精神を身に着けた俺は、果たしてこのことを喜んでいいのか、正直複雑でもあり、 「ちょっと、あんたいつまでそうやって引き摺られてんのよ? 足はちゃんと二本生えてるんでしょ、自分で立ちなさい!」 「解った、解ったからそれ以上引っ張るな、この怪力女!」 道中は端折って、文芸部室に到着である。 「で、何だこれは?」 「もう、見れば解るでしょ? figma よ、figma ! 『夏服Ver.』じゃないの」 いや、それはいくらなんでも解るが、何故に同じものが一つ、二つ――四つもあるんだ? 「なによ、少しぐらいはありがたいと思わないのかしら? 四体あれば御利益だって四倍よ、四倍!」 御利益だか神通力だか知らんが、そういうのはお前本人が一人いれば十分だと思うぞ。 「わあ、涼宮さんの新しいお人形さんですね。やっぱりすごく素敵なんです」 「ほら、さすがにみくるちゃんも解ってるじゃないの。キョンも物事に対して捻くれた見方ばっかりしてないでもう少し素直になったらどうなのよ」 それはお前にだけは言われたくないね。 「あれ、でも涼宮さん、前にこれ注文したときは一個だけでしたよね。後からまた追加注文したんですか?」 「え……ええまあ、そんなとこ」 やや歯切れが悪そうに返答したハルヒは、またしても先程までの仏頂面に逆戻りして、ブツブツとなにやら呻き始めた。 果たして今回のイライラがどの程度のものなのかは見当もつかないが、面倒くさいことには変わりないだろう。おーまいがっ! しかし、figma といえばアレだな。確か色々と小物とか交換パーツが付属してるんだっけ。そういえば今回はどんなんだったっけか? 「こらキョン、勝手に触んな!」 何だよ、四体もあるんだったら一つぐらい構わないじゃないか。 「ダメ!」 本気で拒否かよ。まあ焦ることもない、ここは引き下がっておこう。しかし、figma 相手に俺が妙なことを仕出かすとでも考えてんのか? 「むしろ何かなさるのならご本人に直接、というのはいかがですか?」 って古泉、お前バイトに行ったんじゃなかったんかい! 「いいえ。今のところは特に急を要することもまだありませんので」 ってことは――ハルヒはしかめっ面してる割には、まだあの空間を作り出してないってことか。 俺はふと長門に目を遣った。分厚いハードカバーに没頭していたはずの長門は一瞬だけ顔を上げてこちらを一瞥すると、すぐさま視線を紙の上の文章に落とす。 なるほど、この反応からして特にややこしい事態には遭遇せずに済むのかも知れないな。 で、肝心のハルヒはというと、何やら交換パーツの一部を四セット全て回収して元の箱に収めて、棚の上に綺麗に仕舞っているのだった。 何だ、おい? 普段の行動からして、片付けとか面倒なことは俺に命令しそうなんだが、どういう風の吹き回しだ?
やがて下校時刻になり、朝比奈さんの着替えのため廊下に追い出されたりなど、テンプレート化した流れのまま、いつの間にやら坂道を下る五人組なのであった。 「――ううむ」 ハルヒは相変わらず何か考え込んだままのようだったが、不意に朝比奈さんの鞄を掴んで立ち止まった。 「ふえっ! な、なんなんですか、涼宮さん?」 「……ねえキョン」 って朝比奈さんじゃなくて俺かよ。話するんならせめてこっち向いてくれよな、全く。 「上履きとか体操服とか、あたしたちの学年は青で、みくるちゃん達は赤で、もう一つは緑だっけ? 各学年で色分けしてるのに」 そこまで言ってから大きく息継ぎ――どちらかというと嘆息にも似たような感じではあったが――をしたかと思うと、 「何で学校指定の鞄はこの色だけなのかしら?」 うん? 言われてみれば確かにそんな気もしなくもないが、でもそれがどうかしたのか? 「……別に」 ハルヒはそう言ってまた黙り込んだまま歩き始めた。 朝比奈さんは全く状況を把握できていないまま棒立ち状態で『?』マークを頭上に展開中、長門は一時停止すらすることなしに黙々と前進、古泉は俺が目線を向けると何やら意味有り気な表情を浮かべていた。 まさか、今日ハルヒが一日中、鞄の色のことを考えていたとも思えんし、どういうことなんだ、一体? てなわけで、場面変わってここは俺の家。やれやれ、しかし今日は精神的にくたびれちまったな。 「キョンくん、おかえりDEATH! くらえ、すーぱー大切断っ!」 って、コラ! 一々体当たりせんでもええっつーの。それにその妙に古い必殺技ネタは何だ? 妹ならそれらしくもっと可愛げのある出迎え方をしてくれ。 「ぶー、キョンくんに荷物が届いてるから教えてあげようと思ったのにー」 膨れっ面した妹が差し出した段ボール箱を見て、俺は先程のネタが意味するものをようやく理解した。いや、普通は解らんってこんなの。しかし、某画集のときにはえらく待たされてこのザマだよ! とか叫びそうにもなったが、今回は案外早かったな。 自室に篭って荷物を開梱した俺は、本日のハルヒのがあの様子であったことの原因をなんとなくだが理解したような気になったのだ。 さて……翌日。 「ほれ」 「ちょっとキョン、なにこれ……ええっ? 何であんたがこれを」 「どうせ昨日の四つは全部色違いだったんだろ?」 「ぐっ……」 どうやら図星だな。 俺が手渡したのは、figma 用の鞄の青色だ。昨日届いたブツに付属してたのがたまたまこの色だったのが幸いしたってところか。 「な、なによ、大体おまけに付けるなら全部青にしておけばいいのに、全く」 どうもハルヒは四体注文した全てがハズレのカラーだったのが悔しいようである。――いやいや、ここまでくだらないことに必死になるのもある意味では羨ましいことなのかも知れん。 「ところでだ……色が青じゃなくて気に入らないんだったら、自分で塗ればいいんじゃないのか?」 「あっ!」 現在の俺は手元にデジカメを持っていなかったことを絶賛公開中もとい後悔中である。ビックリして目が点状態のハルヒのレア顔なんて、そう滅多にお目に掛かれるようなもんじゃないからな。 てなわけで、部室の四体分の鞄は無事ネイビーブルーに着色される運びとなった。当然だが塗ったのは俺でもハルヒでもなく、長門だ。何を頼んでも器用にこなすのはもはや既定事項と言っても差し支えあるまい。 「ところでキョン……あんたも『夏服Ver.』を買ったってことは、まさか!」 おいコラ落ち着け、その団長印の四角錐だか三角錐だかハッキリしないモノを投げるな。尖ってて刺さったら出血間違いなしだぞ。つーか安心しろ、パッケージ自体はまだ未開封状態だ。 「怪しいわね。勝手に髪型パーツを差し替えて一人でニヤニヤしてたりするんじゃないの? あたしはそんなのイヤだからねっ!」 まだしてねー。てか、勝手にするのが嫌ってんなら、許可を取ればやってもいいってのか? 「それは――その……」 急にモゴモゴ言い始めたハルヒはそのまま俯いてしまった。これは許可なのか、不許可なのか、一体どっちなんだ? その日の昼休みの終了時に現れたハルヒは――いつか見た例のちょんまげもどきなポニーテール姿なのであった。 何だろう、これでもサービスのつもりなのかね? 「うっさいバカキョン!」 ちなみにハルヒのその髪型はほんの僅かの間のことであった。本人曰く、安売りする程気前はよくないってことらしい。 そうだな――きっともっと暑くなって、衣替えでみんなが半袖になっている頃にはもう一度お目に掛かれたら御の字なんだろうかね。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 16:15:35 ID:QJPPrFga
GJ! メタネタktkl。待ってたぜ。 あ、ついでにスレもよろ。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 16:29:31 ID:QJPPrFga
>>963 予想通り単発自演GJきたねwwwwwwwwww
GJ! figmaまってたっす! ドラキョンの人も続きまってますよ
>>937 そんな死亡フラグさえキョンはへし折りそうだw
マジで突っ込ませてもらうなら、キョンもハルヒも大満足といかないまでも大きな不満があるというわけでもないと思う。
>>938 俺も夢でみることはあるが、実際に告白するならハルヒから告白しそうだ。
>>927 でキョンは告白するしかないと書いたが、未来や機関が絡んできて告白しにくそう。
>>952 深夜のも含めて乙。
後編は夜か。
毎回思ってたが、あまり焦らさんでくれw
>>961 GJ!
久しぶりだから不意打ちくらった気分だ。
スレ立てもよろ。
段々上手くなってきてるなぁ〜。GJだぜ。 夏服、な。ゲットしたんだけど青鞄じゃなかったよ……。もうひとりいっとこうかしら。
>>952 ガンガレ超ガンガレ
>>961 GJ! 髪型パーツを変えてニヤニヤてwwwばれてますがなwww
>>967 いやマジでハルヒに付けるんだから青にしろよ!とか言いたくなる俺ももちろん鞄は緑ですた…二つともだぜorz
「あんたツンとデレどっちが好き?」 「また一体何なんだ」 「みくるちゃんの写真集を作るのに、どっちかをテーマにしようと思って」 「そうなのか…って、写真集!?」 「そうよ。有希や古泉くんもゲスト出演の豪華写真集。あ、あんたはもちろん雑用」 「俺が撮るんだろ?解ったよ」 「やけに物わかりがいいわね」 「(そうすりゃ朝比奈さんを守れるか)まあな」 「で、どっちなの」 「やっぱツンよりデレの方がいいんじゃないか?あれがどうでもいい男は男じゃない」 「ツンツンしてるのも人気あるみたいだけどね」 「よほどのマゾでもない限りデレ派だろ」 「……キョンも……かな………」 「何か言ったか?」 「な、何でもないわよっ!じゃあ、また明日ね。休むんじゃないわよ、撮影係がいないと撮れないんだから」 「解ってますよ、団長様」
※翌朝、学校 「うっす谷口、国木田」 「おはようキョン」 「ん、ハルヒまだ来てないのか。珍しいな」 「嫁がいないからって動揺すんなよ、キョン」 「誰が誰の嫁だ」 「あ、涼宮さん来たみたいだよ」 「おはようハルヒ」 「おはよう…キョン」 がばっ 「うおっ!?ハハハハルヒ、一体何を」 「おいキョン、人前でいちゃつくな」 「いちゃついてねえ!ちょ、ホント離れろ、ハルヒ」 「何で…?キョンは嫌なの?」 「嫌なはずが……違う、理由ならゆっくり聞いてやるからとにかく離れろ」 「離れたくない。キョンにくっついてる」 「わあ、すごいねえ」 「おいみんな、窓開けろ窓」 「だあー!いい加減にしろー!!」 「ぐすん…」 「そのキャラやめろ。気がおかしくなりそうだ」 「どういうことよ」 「ただの妄言だ」 「あー、でも疲れたわ。デレキャラってよくこんなんやってられるわね」 「こっちの方が疲れた。しかし何でこんなことやり始めたんだ」 「なりきって気持ちを汲み取ろうとしたのよ。参考になると思って」 「で、なんか解ったのか」 「全然ダメね」 「やっぱりか」 「ってことでデレをテーマにしたみくるちゃんの写真集は中止ね」 「そうか」
「みくるちゃんにこのキャラやらせるのもあれだしね」
「お前も、だ」
「俺はいつもの、『普通の』ハルヒの方がす…嫌いじゃないな」
「キョンくん素直になるといいのね」
「涼宮さんもだけど、キョンもれっきとしたツンデレなんだけどなあ」
「何がツンデレカップルだ!ふざけんな!」
「じゃあキョン、ヤンとデレは?」
「ヤンってなんだそりゃ」
また途中で書き込んでしまった&
>>970 乙です。
>>972 GJ!
思いたったら即実行…さすが我らが団長さまだぜ!カワユスなぁもう。
>>970 スレ立て乙。
>>974 ハルヒがデレを演じるシチュエーションってのも良いなぁ。
続きも期待してるよ。
この流れ、いい週末になりそうじゃないか
キョンとセットでfigma追加購入してくるわノシ
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 20:10:33 ID:QJPPrFga
相変わらず単発が一人でレスしまくってる虚しき過疎スレだなwwwwww
※放課後、赤く夕日が射す教室 「わざわざ手紙で呼び出して、何の用だ?ハルヒ」 「……あのね」 「俺としては、早く部室に行って朝比奈さんのお茶を飲みたいんだが」 「あたしね」 「何だ」 「あんたに死んでほしいの」 「……」 「解った?そういうことだから」 「いやいやいや待て待て待て、どうして俺が死なにゃならん」 「あんたのことが好きだから」 「why?どこの世界に好きな男を殺すやつがいる?」 「ここにいるじゃない」 「違う、そういうことが言いたいんじゃない」 「だってそうじゃない?あんたはあたしのことなんかこれっぽっちも見ていない」 「そんなことは」 「あんたが見てるのはあたしじゃない、他の女の子たち」 「それは…っ」 「もういいのよ。もう、何もかもが嫌になった」 「だからって、なんで俺を殺すことになるんだよ?」 「あんたが好きだから」 「それはさっき聞いた。大体好きだから殺すって、どんな愛情表現だ」 「仕方ないじゃない」 「なにも仕方なくないと思うんだが」 「理由なんてない。だから説明できない。でも、これがあたしの愛情表現なの」 「そんな愛情は丁重にお断りする」 「ほら」 「…は?」
「あたしの愛、受け取ってくれないじゃない」 「いや普通はそうだろ?つーか怖いんだよ、本気で!」 「大丈夫よ、すぐ楽になるから」 「大丈夫じゃ…うぉっ!!」 しゅっ 「なあハルヒ、その包丁どこから出した?」 しゅっ 「ちょっ、危ないだろ!」 しゅっ 「危ない?当たり前じゃない」 しゅっ 「あんたは殺しでもしないとあたしのものにはなってくれないでしょ?」 しゅっ 「や、やめろ!」 しゅっ 「これであんたは、あたしのものね」 しゅっ 教室に、鮮血が舞った…。
「どうだ?やってみて。何か解ったか?」 「全っ然解んない。好きなら頑張ってアピールすればいいじゃない」 「なんか考え方が常人とは違うんだろうな」 「独占欲が狂っちゃった感じね」 「デレがいいとは言わんが、これは特に人間を選ぶな」 「で、あんたはどうなのよ?」 「やっぱ『普通の』ハルヒの方がいい」 「誰もあたしのことなんて聞いてないわよ!ヤンがどうなのって話」 「ヤンねえ…ゴロ悪いしな」 「まあいいわ、早く部室行きましょ?」 「ああ」 「……ねえキョン、次はどんな属性のキャラにする?」 タイトルやっぱ変えました。その一の方も【ツンデレ】じゃなくてツンデレ編に脳内補完していただけると助かります。どうでもいいですが。
>>983 GJ!
スレ終了前に良い物を見せてもらったぜ。
次スレではクーデレなんかを・・・
というのは我侭だよな、うん。
ハルヒ:ねえ、親父? オヤジ:なんだ、娘? ハルヒ:人を好きになったことある? オヤジ:誰に聞いてるんだ、というより、誰が聞いてるんだ、って感じの質問だな。 ハルヒ:答えて。 オヤジ:おまえ、自分が何で生まれたのか、わかってないのか。 ハルヒ:知らないわけじゃないけど、信じられないだけよ。 オヤジ:おれと母さんが愛し合ったからだ。そして今も愛し合ってるし、この先もずっと愛し合ってるだろう。どうだ、まいったか。 ハルヒ:……。 オヤジ:では、若輩者に恋とは何か、教えてやろう。 オヤジ:眺めている間は、世界の端ばしまでが見渡せるように思える。 何もかもわかったような気になれる。だが一歩前に出て相手に触れたら 最後、一瞬にして全てを見失う。音は耳鳴りのように自分の内側だけか ら聞こえる。手はしびれ、感触らしきものも確かでない。そして目に見えるのはもう、そいつだけだ。 だが、世界は色を、においを、温度を、ざわめきを、鼓動を取り戻す。それが恋だ。 オヤジ:いつか、分かるときが来るかも知れないし、来ないかもしれん。どっちでもおれは構わんがな。 ハルヒ:あたしは、構うわよ。 オヤジ:ふん。親父心は複雑なんだ。 ハルヒ:娘にそれを言う? オヤジ:ひとりごとだ。 ハルヒ:あ、そ。 オヤジ:安心しろ。 ハルヒ:は? オヤジ:おまえが、そいつに飽きたり嫌になったりしたら、あとくされなく別れさせてやる。 ハルヒ:そんなの、あんたに頼むまでもないわ。 オヤジ:そうか。 ハルヒ:……じゃ飽きなかったら、どうすんのよ? オヤジ:くやし涙にくれる。 ハルヒ:役にも何にも立たないわね。 オヤジ:あきらめろ。親なんてそんなもんだ。
>>985 GJ!!!
なんで親父はそうかっこいいんすか!惚れる。
>>984 次スレの方がいいのかな?
クーデレですね、了解しました
GJ! 相手を殺せば心は自分のものだ!ってラオウさまも言ってた気がする……。 親父イキロwww
>>983 仕事速いな、GJだぜ!
ヤンはあんまり見たくないなと思ってたがやっぱりきたかw
二人ともなんかノリノリだな。
実際になるのは困るがw
横着かもしれんがクーデレも見たい、と思ったら先に
>>984 が発言してた。
次スレ楽しみに待ってる。
>>985 GJ!
相変わらずかっこいい親父だ。
キョンはこの親父を超える男になってもらいたいものだ。
>>986 ノリで言っただけなのに了承してくださって・・・
ありがとうございます!
こりゃ正座して待つしかないな・・・
「キョン!今日はクーデレへ」 「お前には無理だ」 「どうしてよ」 「前にやった二つならまあなんとかできたが、はっきり言おう。お前にこれができるはずがない」 「あたしに出来ないことなんてないわよ!」 「そもそもお前、最初は朝比奈さん写真集のために演技してたんじゃなかったのか?」 「うるっさいわね!とにかくやるわよ」 「やれやれ…」 「クーデレってぐぐったら、『クールが故感情をなかなか伝えられないためその想いが実ることはない』なんて書いてあったのよ」 「ほう」 「こないだのもそうだけど、ツンデレの亜種って結構多いのね」 「確かにヤンデレもクーデレもツンツンしてると言えばそうだしな。特に好みじゃないが」 「ねえキョン、あんた、何であたしがクーデレ演じれないって思うのよ」 「やってみりゃ解るとおもうぜ?」 「訳解んない」 「じゃ、やるか」 「…なんでそんなにニヤニヤしてるのよ」
「おはようハルヒ」 「おはよう」 「今日はいい天気だな」 「そう」 「しかし暑いぜ。そういや地球温暖化がどうのこうのって最近聞かなくなったな」 「豚インフル」 「あー、フェーズ5から6に引き上げるとか引き上げないとか、アメリカ帰りの高校生と教師が感染してたとか言うあれか?」 「とても危険」 「あ、そういや今日宿題あったんだよな。忘れてたよ」 「…見る?」 「お、すまん。助かるよ」 「さすがだな」 「あなたは勉強に対する意欲が足りない」 「どうもやる気がでなくてな」 「それではだめ」 「しかしだな」 「あたしが手取り足取り教えてあげるから」
「…なあハルヒ」 「なによ」 「それ、クーデレじゃなくて長門の真似だろ」 「だってクールじゃない、有希」 「デレはどこ行った、デレは」 「あー、最後の台詞はそれっぽくない?」 「だから行ったろ?お前にはクーデレは無理だって」 「そうかもね」 「つかハルヒ、本当に宿題見せてくれ」 「次は何やろうかしらー」 「あのな…」 すでに論争じゃなくなってますが、どれが一番か考える二人ってことでご勘弁をww あくまで派生ネタですし。
おお、
>>992 っつーか属性論争GJですぞ。
なんか月が綺麗だったので埋めネタ
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久しぶりに土日はダラダラと過ごすのも悪くないな、と惰眠を貪るつもりだった俺のささやかな望みは、朝っぱらからの団長様直々の呼び出し電話で霧散してしまった。
てなわけで、丸一日ハルヒにあちこち引っ張りまわされた挙句に昼飯のみならず晩飯までご馳走する羽目になってしまった俺は肉体も財布も残りゲージが赤一ライン分てな按配、本当に勘弁して欲しいものだ。
「あら、もうこんな時間だったの?そういえば辺りもすっかり暗くなっちゃったわね」
ハルヒの呟きに俺も少々立ち止まって空を見上げる。そういえば今日は満月だったんだっけ。雲一つない夜空、とまでは行かないものの、そこそこは見事な月夜の内には入れてやってもいいのかも知れん。
「うん? どしたのキョン、ボケーっと突っ立っちゃって?」
「ああ――いや、大したことじゃないんだが――月が綺麗だと思ってな」
「そう? あ、ホントだ。……ねえキョン」
ふとハルヒはどこか改まった調子で切り出した。
「あんたって、夏目漱石が教師をしてた頃の逸話って知ってる?」
「いいや、知らんが」
「……あっそう」
うん、何だその反応は? どことなくガッカリしているような、でも何だか少々ホッとしてもいるような、えらく微妙な感じ、とでも言えば解ってもらえるだろうかね?
「じゃあキョン、これは? 『この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたる事もなしと思へば』」
えーと、確か……藤原道長だっけか? 平安時代に藤原氏が絶大な権力を手中にしていた時期の歌、でいいんだよな。
「まあそんなところよね。でもね、道長は実際にはこの歌が意味するように満足していたのかしら?」
それはどういうことだ?
「別に、ただなんとなくそう思っただけよ」
確かに人間の欲望ってのは際限がないものであるし、入手したいと思ったモノが何でも簡単に手に入ってしまう状況ってのは、それはそれで幸せと言えるかどうか微妙な気もする。
まあ、いわゆる普通の人には何かこう、努力の結果手に入る小さな幸せみたいなモノを喜ぶ、みたいな方がお似合いなんだろう。満月なんてものは手に余る、三日月程度が俺には丁度いいのかも知れん。
「三日月? へえ、まあ所詮キョンはその程度よね。でもあたしは例え全宇宙を手に入れても満足なんてすることはありえないわっ!」
そういってふんぞり返ったハルヒのカチューシャは月明かりを受けて眩く煌いたような気がした。
三日月、ね。まあ満月よりも三日月の方が地上から観測した位置的には太陽がちかいんだしな。
「ちょっと、なにニヤニヤしてんのよ、このエロキョン」
誰がエロキョンだ、誰が! ……コンチクショウめ!
乙。クーデレと言ったら、次は素直クール………。素直クールはハルヒには無理だなw 相手に対するオリンポス山より高くマリアナ海溝よりも深い愛がないと。 傍らに人なきがごとしの愛情表現。見てみたいがw
埋めにしては良質なのが続いてるな。
>>994 素直クールか・・・。
「キョンの良いトコはあたしが知ってればそれで良いの」
こんなのがうかんだ。
こんな時に記念日の人がいないのが寂しいな
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/09(土) 22:46:16 ID:QJPPrFga
>>995 どうした?ww
そろそろ妄想ハルニャンSSに対する感想のパターンもネタ切れしてきたのか?wwww
おお、怒涛の一気呵成だなw みんな、まとめてですまんがGJ!!だぜ!
999ならハルヒはキョンの嫁!
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,.、,! / / \._ リノ|  ̄ いけないのよ 。あたりまえじゃないの。
. K `ュー' 、 ___└ォト┘!
Y ヽ ,r´ 7/7「`{
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V Y 、 ヽ ヽ
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