【とらドラ!】大河×竜児【ベタベタ妄想】Vol5

このエントリーをはてなブックマークに追加
606名無しさん@お腹いっぱい。
>>605

「もう泣かせないから!」




逃げ出した私の背中に高須君の声が飛んだ。思わず駆け出した足を止めてしまう。


『大河を泣かせたら承知しないから』


思い出すのは昔、二人の仲を"勘違い"して告げた自分の言葉。


「誰よりも、何よりも……大河が大切なんだ」




――そう、それでいい。


私の気持ちは、違う形で報われた。これでよかった。



半回転、敬礼を決めた、再度回れ右をして駆け出す。


======

連作なのにかなり間隔開いた。申し訳ない;
ほんと収集つかんくなった…もうちょいもうちょい言いながら次スレまでいくよなぁ、確実に。

つーか同シチュからの>>556が神過ぎw肩身の狭さを分かってくれw