【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長ｴﾛｶﾜｲｲ78【無限書庫】

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　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 v|八:代り　ソ辷ﾘ }/: :i /　ホワイトデーの準備中
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　　　　　　　　　　　　　　　　 �Yヽ. ヽノ　　 /: /ﾍ　　　
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アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/

■前スレ
【ﾘﾘｶﾙなのは】ユーノ司書長ｴﾛｶﾜｲｲ77【無限書庫】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1235733462/
■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/index.html
無限書庫の風景(仮)Wiki版
http://mugensyoko.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi
■スレまとめサイトミラー
無限書庫の風景(ミラー)
http://mugensyoko.sakura.ne.jp/
■ユーノ・スクライア司書長あぷろだ
http://www10.uploader.jp/home/sisyo/


1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
まとめサイトも大盛況の我らが司書長ユーノ・スクライアのキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもＳＳでも百合も８０１もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。

※ユーノ司書長からの司書（住人）の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・気に入らないレスはスルーが基本です。
・次スレは、すみませんが>>970の方が立ててください。
・また、司書の方も次スレが立つまでは一時的に業務を取りやめてください。

※先輩司書から新人司書（新入り）さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。

※司書諸兄への通達事項
・最初の一行が改行になっている報告書は内容が虚数空間に呑まれて消えてしまいます。書類作成の際はご注意を。
・ユーノスレを知らない・嫌いな人もいます。他所での発言には気をつけましょう。司書長の責任問題に発展しかねません。
・業務報告書（司書長観察日記）の最後には終了の印なり言葉なり入れてもらえると司書達の迷走が減ります

>>1乙

乙
ユーノきゅんの頭の先からキスの雨を降らしてあげよう

>>1乙

そして新スレ早々、見るも無惨な>>3の死体が…

>>1乙
新スレ早々血の雨やね

>>1乙です
まだなのはさんは到着してないようですね。

勢いでユノフェイもの書いたけど、ちょっちなのはヘイト入ってる&全体の1/3ほどフェイトとなのはの会話。
でも濡れ場なし。

どうしよう。

ageた……吊ってくる。

ヘイト注意と書き込むか、思い切って司書長あぷろだにあぷするか…（あぷろだにもちゃんとヘイト注意と入れた方がいい）

では6レス程度なので思い切って投下してみます。

なのはヘイト気味注意。駄目な方はトリップNG願います。

「高町なのはさん、僕と正式に、結婚を前提に付き合ってください」
　無限書庫司書長・ユーノ・スクライアは、ケースに入った指輪を差し出しつつ、10年来
の付き合いである女性、航空戦技教導官・高町なのはにプロポーズをした。
　だが、返ってきた答えは……
「えっと……ごめんなさい？」

「断ったって、どうして!?」
　フェイトはその話を聞くなり、驚きのあまり目を真ん円くして聞き返した。
　なのはとフェイトが向かい合っている傍らで、ヴィヴィオが玩具で遊んでいる。
「え？ だって当然じゃない」
　なのはは何を言ってるの？ という感じでキョトン、として、そう答えた。
「私、2人の人と付き合うって出来ないし」
「2人？」
　なのはの答えに、フェイトは軽く驚いて聞き返す。
「誰か、他に好きな人がいるの？」
　フェイトは唖然としたような、険しい表情で聞き返す。
「え？」
　今度はなのはが驚いて、目を真ん円くした。
「私、フェイトちゃんと付き合ってる……って言うか、夫婦のつもりだったんだけど」
「へ？」
　フェイトの目が文字通りの点になる。じとりとこめかみを汗が伝った。
「私、フェイトちゃんの事好きだよ。フェイトちゃんだって、私のこと好きでしょ」
　なのはは不思議そうに、小首を傾げて、キョトンとフェイトを見つめながらそう言った。
「なのはの事は好きだけど……で、でも、それって違うよ。だって、私達は、女の子同士
じゃない」
　フェイトは困惑して、言葉に詰まりながら言い返す。
「え……そんなの関係ないよ。ずっと一緒にいたんだし……それに、フェイトちゃんだっ
てヴィヴィオのママだねって言ってたじゃない」
「後見人だから、って言う意味だよ。それにそれなら、ユーノだってヴィヴィオのこと、
父親みたいに慕ってるじゃない」
「ユーノ君は嫌いじゃないし、ヴィヴィオとか仕事とか信頼できるけど、男の子だよ？」
「当たり前だよ」
「男なんて女性を性欲の対象か、家事当番ぐらいにしか思ってないんだよ。そんなんと結
婚なんかするくらいの方が、女の子同士のほうが良いよ」
「ゆ、ユーノはそんな人じゃない！ なのはだってよく知ってるじゃない！」
　なのはが淡々というと、フェイトは顔を紅くして声を上げた。
「結婚するまではいい顔するんだよ。みんなそうじゃない」
「な、なのは……」

　至極当然と言った表情で言うなのはに、フェイトはジリ、と慄く。
「じゃあ、改めてプロポーズするよ。フェイトちゃんに、それならOKしてくれるよ
ね？」
　なのはは頬を赤らめながら、身構えるフェイトに向かって、うっとりとしたような笑顔
で身を乗り出してくる。
「気持ち悪いよ、なのは……」
「え……」
　困惑しつつフェイトが言うと、なのはの表情が引きつった。
「同性愛って否定するつもりはないけど……なんだか、今のなのはは気持ち悪いよ」
　フェイトは困惑気なまま、そうはっきりと口に出した。
「ごめん……言い過ぎたかもしれない、でも……」
　無表情で俯くなのは。それを見て、フェイトは慌ててフォローの言葉を口にしようとす
るが、詰まる。
「出てって」
「え……」
　無表情で軽く俯いたまま、なのははそう言った。
「出てってよ！」
　軽く硬直したフェイトに、なのははさらに声を荒げた。
「う、うんごめん……なのは」
　フェイトは強く出ることも出来ず、そのまま部屋を出て行った。
「……なのはママ？ フェイトママ嫌いになっちゃったの？」
　ただならぬ状況を、幼いなりに察したヴィヴィオが、小首をかしげるようにしてなのは
を覗き込み、訊ねる。
「…………」
　なのはは答えない。
「ユーノ君、ヴィヴィオのパパになってくれるんじゃなかったの？」
　無限書庫で誰かが吹き込んだのか、ヴィヴィオはそう訊ねる。
「…………」
　だが、なのははそれにも答えず、ゆっくりと腰を上げて、ヴィヴィオに近づく。
「大丈夫、ヴィヴィオにはママがいるから、ね？」
　なのはは優しげな笑顔を満面に浮かべ、ヴィヴィオにそう言った。
　だが、ヴィヴィオはそのなのはの笑顔を見て、顔を僅かに引きつらせた。
「ママ、怖い」

　クラナガン。
　ユーノが自宅として所有しているワンルームマンション。
　普段はあまり、ここには帰ってこないのだが、今日は1人になりたくて、無限書庫に寄
らず帰宅していた。
　ピンポーン
　生活臭の薄い室内で、呆然と佇んでいると、インターホンの呼び出し音が鳴る。
「…………、はーい」
　一瞬、居留守を使おうかとも考えたが、誠実な彼の人柄がそれを許さず、ハンズフリー
のインターホンに返答した。
『ごめん……ユーノ、私』
「…………」
　選りによって、今のユーノにとって一番会いたくない人物が、インターホンのモニター
に映し出された。
『怒ってると思う……けど、少し話させてくれないかな』
「…………」
　「帰れ！」と怒鳴り返すところを、すんでのところで堪えて、ユーノは腰掛けていたソ
ファから立ち上がり、玄関へと向かった。
　扉を開ける。
　ユーノは男性としては小柄だが、その視点から見ても、そこにいたフェイトは妙に縮こ
まって見えた。
「ありがとう、ユーノ」
　おずおずとユーノを見上げたフェイトは、気まずそうに引きつった笑みでそう言った。
「…………入って、よ」
　ユーノはフェイトに対する憤り、不信といった感情が消え、表情を和らげつつ、彼女を
室内に招きいれた。
「いいの？」
「話、あるんでしょ？」
「うん」
　フェイトは頷き、津のまま俯いてしまいつつ、
「お邪魔します」
　と、小声で言って、室内に入った。
「適当にしてて。コーヒー、インスタントしかないけど、いい？」
　玄関のドアを閉めた後、ユーノはキッチンに向かい、室内に進んだフェイトに向かって
そう声をかけた。
「あ、お構いなく」
　フェイトの返事が返ってくる。ユーノはコーヒーカップとインスタントコーヒーの瓶を
手元に用意して、やかんに水を入れて火にかける。

「あ、座っててくれてよかったのに」
　お湯が沸くまで、と、ユーノがキッチンから離れると、フェイトは室内で立ったまま、
ユーノを待っていた。
「あ……うん、じゃあ、失礼するね」
　申し訳なさそうな顔で言い、フェイトは腰を下ろした。
「それで……何があったの？」
　ユーノが問いかけると、フェイトは俯いた姿勢で、クスッと笑った。その笑いには、ど
こか自嘲めいた響きがあった。
「フェイト？」
　ユーノは、怪訝そうに額に皺をよせる。
「やっぱり優しいね、ユーノは」
　フェイトはそう言って、顔を上げた。
「フェイト……なのはと、何かあったの？」
　ユーノは心配げな表情でフェイトを見て、訊ねる。
「なんでもないよ。なのはと喧嘩しちゃっただけ」
「えっ？」
　ユーノは、驚いて短く声を上げる。
「ううん、喧嘩にもなってないかな……あのね──」
　そう言って、フェイトは事の経緯をユーノに説明した。
「そんなことがあったんだ」
　ユーノは目を円くしていい、それから、ため息をつくようにふぅと息を吐き出した。
「私が悪いんだと思う。ずっと、プレシア母さんを失ったあの日から、なのはを心で頼っ
てたから。友達だと思ってたけど、ひょっとしたら私は、なのはをお母さんのように見て
いたのかもしれない」
　フェイトは自嘲的に薄く笑み、独白する。
「でも、私自身は女の子だし、好きになるとしたらやっぱり男の子だよ」
「それが普通だと思う、フェイトが気に病む必要はないと思うよ」
　ユーノも困惑気な表情をしつつ、フェイトを慰めるように言う。
「でも……私のせいで、ユーノはなのはに……」
　フェイトは瞳に涙を滲ませながら、ユーノを見る。
「フェイトのせいじゃないじゃないか。うん、ごめん。確かになのはからそう言って断ら
れた時は、ちょっと恨んだけど……今はそんなことないよ。むしろフェイトが可哀想だ」
「ごめんね、ユーノ」
「謝らなくて良いってば……」
　涙を浮かべながら、謝罪の言葉を口にするフェイトに、ユーノは気まずさを感じて、か
えって申し訳なさそうに言う。
「ありがとう、ユーノ」
「僕こそ……話してくれてお礼を言わなくちゃ」

　うなだれたように俯くフェイトに、ユーノは苦笑交じりに言う。
「…………」
「…………」
　僅かに沈黙。
「…………ねぇ、ユーノ」
「ん？」
　フェイトが声を出し、ユーノが聞き返す。
　すると、フェイトが顔を上げて、ユーノをまっすぐに見た。
「私じゃ……だめかな？」
「えっ？」
　フェイトの唐突な言葉に、ユーノは軽く驚いて、聞き返す。
「私でも良かったら、私がユーノの恋人に……なりたい」
「待った、フェイト」
　視線で迫るフェイトを、ユーノは手で制した。
「なのはのことで責任を感じてるんだったら、そんな自己犠牲はいらないよ」
　ユーノは、フェイトを宥めるように言う。
　だが、フェイトは首を軽く左右に振る。
「それは……多分、あるとは思うけど、でも、それだけじゃないから」
「フェイト……」
「私はユーノが好き。優しくて、かっこいい所もあるし。でも、ユーノはなのはの事が好
きだって知ってたから、私はそっちを応援してた」
　瞳でも訴えるようにユーノを熱く見つめ、フェイトは言う。
「フェイト、どうして」
「だって、ユーノも私の命の恩人の1人だから」
「…………」
「ごめん。ホントの事言うとね、前は別に好きな人がいたこともあるんだ。だけど、その
人は別の人と付き合い始めて、結婚しちゃったから」
　フェイトは少し申し訳なさそうにして、そう言った。
「だから……ユーノには幸せになって欲しかった。でも、なのはがユーノを必要としない
んなら、私はユーノに、私を好きになって欲しい」
「フェイト……」
　ユーノは眉を下げたままながら、穏やかな表情でフェイトに近づくと、その肩に手を回
した。
「後悔したら、いつでも言ってくれて良いから」
「！」
　肩を抱き寄せながらユーノがささやく。すると、フェイトは目を円くした。
「ユーノのばか！ そんなこと思っても言わないで！」
　フェイトは顔を上げると、ユーノの顔を見据えて声を上げた。

　だが、ユーノが方に回した手は、振り払っていない。
「ごめん、じゃあ……よろしく、フェイト」
「ユーノ……大好き」
　お互い、眼前で言葉を交わすと、瞳を軽く閉じ……そのまま、唇が重なった。

>>11-16
以上です。

レス番ミス。>>14は4/6、>>15は5/6です。

なのはだけ異次元の住人だったんだなw 普通なフェイトさんの対応も当然か。
乙

990 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:30:41 ID:bntA8xX9
>>990なら4期で司書長は結婚

992 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:32:45 ID:DX4NAIXS
>>992なら次スレはルーテシアといちゃいちゃ。

993 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:33:04 ID:M2aIRH1Y
>>993ならオーリスｖｓドゥーエの司書長を巡る恋のスーパー秘書バトル勃発

994 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:33:39 ID:BfuExY11
>>994ならスーパーユーノサポートタイム

995 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:34:22 ID:E8cTSXYH
>>995ならTSタイム

998 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:35:31 ID:qoU34CBR
>>998なら、司書長は４期で大活躍

999 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[] 投稿日：2009/03/11(水) 18:35:50 ID:Z8IC6nth
>>999ならスーパーユーノRPGタイム

1000 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2009/03/11(水) 18:35:58 ID:ufprKM2y
>>1000ならおねえちゃんのじかん

成立数が時間帯のせいもあって多い
しかも、傾向が無茶苦茶だなと。
あと３日でホワイトデーなだけにさて、どうか。

＞「男なんて女性を性欲の対象か、家事当番ぐらいにしか思ってないんだよ。そんなんと結
＞婚なんかするくらいの方が、女の子同士のほうが良いよ」
このなのはは自分がどうやって生まれてきたと思ってるんだか

＞「結婚するまではいい顔するんだよ。みんなそうじゃない」

なのはさんお父さんやお兄さんの事はどうお思いで？と尋ねたくなるな

ifの世界
このなのはさんは、レズレズの男排除な世界で育ったんだろうな
しかも、自分の経験より他人の言葉を信じるタイプか…

>>22
＞このなのはさんは、レズレズの男排除な世界で育ったんだろうな

こういうタイプって、反動で男好きになりそうな気がするんだが…
こち亀のボルボ西郷の女版みたいなイメージで
（こち亀のボルボ西郷と言うキャラは、男ばっかの環境で育って来たせいで
女性に免疫が無く、しょっちゅう鼻血を吹いてた。似たようなタイプに
左近寺と言うのもいるけど、こっちは二次元派）

ユーノきゅんの裸体を見ただけで鼻血を吹きだすなのはさんも違和感ないぞ

>>24

そんな、なのはさんは
う〜太さんのとこのなのはさんしか思いつかないｗ

ある意味鮮血の結ｍ（ｒｙ

前レス
>>994ならスーパーユーノサポートタイム

>>999ならスーパーユーノRPGタイム
ロールプレイ (role-play)という言葉は、文字通りには、キャラクターの社会背景や立場
、仮想の人格を含めた“役割を演じる（役割演技）”という意味であり
by:wiki

ピピピ電波混線中

はやて「と、言う訳で、今日は私達が一日司書長や」
ユーノ「はぁ・・・」

・フェイトの場合
クロノ「仕事だフェレットもど・・き？」
フェイト「お兄ちゃん！またユーノを困らせてるの！？」

・はやての場合
カリム「ユーノ、お話が・・・！」
はやて「ほほぅ。いつ、ユーノと知り合いになったん？」

・なのはの場合
ヴィヴィオ「なのはママ。この資料はあっち、こっちのはあそこに持ってって」
なのは「あ、うん、まかせて」

　　　　　　　　　　　二: : : :｀ヽ／´　￣￣ ｀丶
　　　　　　　　　,　'"￣: : : : : : : : : : : : : : : :､:＼／⌒＼
　　　　　　　 ／:／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ﾍ＼.:.:.:.: ヽ
　　　　　　　ｌ:／/.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ ＼.:.:.:.:',
　　　　　　　　 /.:.:/.:. ｌ:.:.:.!＞ト/{.:.ﾊ.:.:斗＜:ｌ:.:.:.l.:l.:.:.:.:.ヽ.:.:.l
.　　　　　　 　 ｌ.:.:/.:.:.:.|:l.: ﾚ仟圷ヽl ヽfﾁ圷 |.:.:l:|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |
.　　　　　　 　 |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;ﾉ　　　弋;;ﾘ 'j.:.,' |.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |
.　　　 　 　 　 j:ハ.:.:..�Wﾄ :.ゝ　　　'　　　　/.:/ﾚ|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |
　 　 　 　 　 　 　 ＼:{ヽ|:小　 　 ∀　　　彡'.:.|│ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　 　 　 　 　 　 ｀　�Y:| ヽ、　　 . ,.イ! .:./　|.:l.:.:.:.:.:.:.:. | 　>>1乙だよ
　　　　　　　　　　　　 　 ヾ:ゝ　ﾄ≧≦ｭ| ﾘ／ 　 |.:l.:.:.:.:.:.:.:.:| 　
　　　　 　 　 　 　 _＿＿＿, ／|　>tく　|ヽ､＿___|_l.:.:.:.:.:.:l.:.|　　
　　　　　　　 　 /ヽ::::::::::::::::/　 |/ l只lﾍ|　 l::::::::::::::::￣ヽ.:l.:|　　・・・・・・・（何か想像しているようだ）
　　　　　　　 　 |:::: ﾍ￣￣ {____|{{<ハ>}}＿j￣￣`ﾒ:::::::::|.:ｌ:|　　
　　　　　　　 　 |::::{　＼ 　 ／　∨⌒∨　＼　　 / ｌ::::::::|.:.ｌ|
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>>前レス
間違えた「前スレ」だな

>>17
お疲れ様。
ふとこのなのはにエロパロの『呪われた百合』のなのはを見たよ。
このまま行けばヴィヴィオからも見捨てられてしまいそうだ……。
なのはが救われるには、なのはの中の男性に対するイメージを壊さない限りは永遠に不可能そうだ。
なのはサイドで続編が見てみたい気もするが……ヤンデレになる展開しか思いつかない……

そもそも、なのはが何でこういう考えに至ったのか……？
あの家族に育てられてこうなる筈はまず無いだろうから、もしかしてバニングス嬢がローウェル嬢みたいなことになっちゃったんだろうか？

>>31
男性的思考が元々から強そうな感じだけど、
フェイトという乙女すぎる存在で戻れない位に覚醒しちゃったとか？
中学時代は女子オンリーみたいだし、管理局の男のあれっぷりを見ると
まあ教導隊にはなのはより強い男はいそうだけどさ……

ユーノきゅんの部屋のごみ箱がティッシュいっぱいになってた
からかったら花粉症なんだとかムキになってウソついちゃってきゃーわいいんだから

ちょっと泣ける展開なの⌒*(；∀；)*⌒

レズに走るのはともかくあの父と兄を見て育ったならあの男性観は考えにくいなぁ
トラウマに残るくらい酷いふられかたしたとかなら話は別だけど……

所で久々に某ピンクに召喚されましたスレWikiにいったらユーノｷｭﾝ召喚ものが再開されてて狂喜乱舞した

>>30
>このまま行けばヴィヴィオからも見捨てられてしまいそうだ……。
実はそんな流れを考えていたり……

アインヘリヤルと聞くと高レベルなＰＣが真っ先にでてくる俺は
アルシャードのキャンペーンをＧＭ２ＰＣ１で抱えてる駄目な司書。

時間がなくても仕事ぎりぎりでもやりたくなるＴＲＰＧは無限書庫では酒やたばこと同レベル。

>>1-37
お前ら、日本武尊を撃沈しないか?

ところで、なのはさんたちも演習とかの関係でそれなりの期間遠出したりすることもあったり
その際に食用でレーションとか使ってたりするんかな

レーションと簡易栄養食品の食べ比べをみんなで。

司書長ならフェレット印の健康食品を自らプロデュースしてても何ら不思議は無いと思わないか？

フェレット印の時点で違和感。

>>36
なのはの経緯がまったく唐突なことといい、ユーノが振られた直後にあっさり別の女性に転ぶ軽さといい。
ユノフェじゃないね。
大変見事なキャラヘイトＳＳでした。

もし都築を書くつもりなら、お願いですからお願いですからろだに投下してください。

>>33
お前さんがどんな妄想してるかは知らんが、そのティッシュの山は
俺がユーノきゅんの鼻をチーンして作ったものだ

>>43
おしげちゃん乙

これだけスーパータイムが話題にならないのも久しぶり

教導漢は百合の方なんですね？

でしたら、薔薇に対して何の文句も言えませんよね？
司書長に俺が告白しても問題は無いですよね？

司書長に今すぐこの思いを伝えてきます！！

>>42
確かにこのスレに相応しくないね…
なのはがかなり哀れなキャラで。まあ似たような作品が1つあったな

>>47
ある意味では見慣れた内容だからね、なのはさんとユーノくんを入れ替えたら
あっという間になのフェイ百合モノの出来上がり〜だもんな

('A')＜なのは！フェイト！君達が僕の翼だ！

鳥山明の描くカップルみたいに「よし結婚しよっか」の一言でスピード結婚

ドクタースランプの千兵衛博士×みどり先生なんか、告白するに至るまでは
かなり引張ってた感じだけど、いざ実際に告白を聞いた時みどり先生は即答してるからね

まぁ、なのはさんをレズにして司書長とフェイトさんをくっつける最短ネタなんだから
原作設定無視で食い違いだらけさね



前スレ>>985
分銅に見えなくもないクラールヴィントを使うシャマルさんが、梅喧になってしまうがどうしたらいい？

>>49
でも、せんせーの誕生日に歌を届けに行くのは私です！キラッ☆

>>52
一体どんな繋がりだ？と思ったがナカジマ繋がりね

RPGネタ即興で書いたー投下するぜー

　暗く積み上がった石の壁。
　窓が一つしかない、冷たい部屋の中に、高町なのはは捕えられていた。
　孤独である事は辛い事だ、人は一人で生きていけるようには出来ていない。
　ましてや、それが太陽と月しか慰めのない牢獄であるならどれほどのモノだろう。

　しかし、高町なのはは全く悲観していなかった。

　それを知れば、人はなんと言うだろうか？
　流石は管理局のエース、不屈の心。
　そう称えるかもしれない。
　ならばしかと見よ、彼女の姿。
　純白のドレスに身を包み、だらしなくニヤけるその顔を。

「うへへへ……ユーノくん、まだかなぁ」

　まったく、緊張感もへったくれも無いのであった。


　事の起こりは、テンプレどおりで申し訳ないのだが、無限書庫で見つかった複数の本である。
　一定の手順を踏んで開くと疑似空間が形成され、使用者にはこれまた擬似的な能力が付与される事が判明した。
　どうやら遠い昔に作られた娯楽用の本らしく、疑似空間内のみ発揮できる能力を用い、設定された条件を達成するものらしい。
　検査の結果、危険は全く無い事と今現在の技術でも同じ現象が再現可能（ただし、行うには高度な術者と機材のサポートを必要とするが）という事でロストロギア認定を免れている。
　さてはて、そういう代物とあれば、当然遊んでみたくなるのが人の性と言うもので、ユーノと幼馴染の面々はさっそくその内の一冊に挑戦する運びとなった。

「までは良いんだけど……」

　足もとに転がる獣の躯を見下ろしながら、ユーノは何処か困惑を隠しきれない。
「なんで僕が騎士なの？」
「ユーノ、神殿騎士だよ」
　フェイトがユーノの疑問に訂正を加えるが、それでも前衛で戦う職である事に違いはない。
　彼らが選んだ本は最も初心者向けの条件が色々と用意されている……現在で言うならばプリセット型に近いものだったようだ。
　プレイヤー自身の能力から、最適と思われる役が自動的に選択された。
　フェイトならば軽戦士、ヴィータは重戦士、はやてはそのまま魔法使いと言った感じなのだが、この選択に納得できないのがユーノだった。
　そもそも、ユーノは根本的に戦うような人間ではない。だからおそらくプリースト辺りになるだろうと考えていたのだが。
　選ばれたのは、パーティーの盾となる神殿騎士である。
「まぁ、ある意味で一番似合っとるんやないかな」
「……確かに防御は得意だけどさ」
　それはあくまで、防御用の術が得意だという意味で防御そのものが得意と言う訳ではない。
　しかもこの職、見た目の重装備に反して以外とパワーが無い。フェイトとヴィータが攻める隙を作る程度しか出来ないのだ。
「ゲームの中ぐらい、もう少し格好いい職が良かったなぁ」
　どうやら、現実の自分とは違う、もっと積極的に戦うキャラが良かったらしい。
　だがユーノの愚痴とは裏腹に、フェイトとはやては満更でもない。

（ユーノ君、格好ええなぁ……剣を振るの様になっとるやないか）
（えへへ……ユーノに護ってもらった、ユーノに護ってもらっちゃった）

　白銀の甲冑に身を包んだ金髪碧眼の騎士。
　絵本や御伽噺の中だけのヒーローが目の前にいて、しかも元から少なからず想っていた相手である。二人が悦に入るのも無理はあるまい。
「おい、ユーノさっさと進むぞ」
「あ、うん。そうだね、早くなのはを助けないと」
　ニヤけきって、とても他人に見せられる顔でなくなった二人の名誉を護るためか、それとも彼女自身が現実を直視したくないせいか、ヴィータがユーノをせっつく。
　今回のゲームは、古城の魔術師に捕えられた高町なのはの奪還が目的である。
　お姫様役を取られて、はやてもフェイトも歯ぎしりしたが、考えてみればこっちの方がユーノと一緒にいる時間は長い。その雄姿をたっぷり堪能できる。

　そして何より最高なのが、ゲームマスターがいない。
　何をしようと、ゲームの目的さえ達成すればいいのだ。アドリブのやりたい放題しほうだいである。

（ふっふっふっ、古来より騎士と魔法使いは一対や、ここでバババババァーンと頼れる処見せて、好感度アップやで！）
（ふふふふふふ、戦士と言ったらセクシーな装備だよね。ここでズババババーンと私の魅力を見せて、ユーノをメロメロに……）

　二人の思惑に、当然気付いていないユーノ。
　楽しいゲームにまで、不埒な事を持ち込む主と友人にヴィータは軽い眩暈を覚えながら
（どーせ、ラスボスを倒した後はまた面倒なんだろうなぁ）
　とカリムも真っ青なぐらい的を得た想像をするのだった。

　そしてこの一行は知るのだ、何故、高町なのはがラスボスの後に登場するような役どころだったのかを。
　そう、何事にもＥＸＴＲＡ（おまけ）があれば嬉しいのだから。

　どっとはらい

今更だがssx買った

三年後も司書長は司書長のままだと分かって安心したｗ
その一年後は分らんが

以上。
ＲＰＧと言えば、去る３月４日は地球にＲＰＧというゲームジャンルを生み出した偉大なる創造主の一人
ゲイリー・ガイギャックス氏の一周忌でした。
ダンジョン＆ドラゴンズを生み出し、この世のあらゆるＲＰＧの始祖の一人たる氏の冥福をお祈りしたいと思います。

>>58
これで終わりだと？その後の方が気になってしょうがないぞ

GJだ

>>58
GJ＆割り込みスマソ
なのはさんが裏ボスってのが実にらしいというかｗ

>>58
GJ!
そしてそのタイトルの元ネタの小説を二本とも持ってる俺ガイルw

>>58
ＧＪ。
この後のパーティーの運命はなのはさん次第、ですかｗ

ＲＰＧかぁ……テーブルトーク、やらなくなって久しいなぁ……
あー久々にダイス振りたい……

>>61
最初、世界樹の神殿�Uかと思ったんだけど違うのかな？
よければkwsk

>>58
ＧＪ！
続きを……もっと続きを……。

そうか、もう一年になるのか……。




それはそれとして、ちょっと投下させてもらいます。

>>58
何という幸先が不安すぎる面子に展開なんだよｗｗ　都築が見たいですGJ!

TRPGね…何かラノベは勿論、SS書きに必須教科みたいによく言われるけど
周りにそういうの興味ない人ばっかりで歴史もやり方も全然しらねぇ……

痛いSSにありがちな対談式での四期予想〜というか妄想。

※読むと不快感に襲われる場合があります
※キャラが崩壊してます
※ナンバーズの刑期とか正直知りません

タイトルは「四期の大胆ユーノきゅん予想」とでも。



「今度の舞台は五年後だって。なのは達も25歳か」
「五年か……大分変わっとるかもな。なのはちゃんやフェイトちゃん、髪の長い娘が多いからわたしもロングヘアーになっとるかもな。
ユーノくんは髪が長い娘と短い娘、どっちが好みなん？」
「へ!?　ぼ、僕は別に……」
「五年後と言えば！　わたしとユーノくんに子供ができていてもおかしくないの。SSXでわたしが出なかったのもユーノくんとの新婚旅行だったというのは公然の秘密なの！」
「違うよなのは！　ユーノは私の奴隷で御主人様だよ！　勝手な事は言わないで！」
「二人とも、適当な事言い過ぎや。ツッコミが追い付かんよ。……ちなみに、四期では、わたしとユーノくんとの間に二人目の子供ができたから、わたしの出番はないけどな。
二人で主役、頑張ってや。わたしは名目上の主役は返上してユーノくんと生きるから」
「……はやてこそ妄想乙だよ。少し、頭ライチューしようか」
「二人とも何言ってるのかな。四期ではわたしとユーノくんがパートナー再結成なんだから邪魔しないでほしいな」


「主達も騒がしいものだ。ユノユノが私のモノだと言うのはこのスレの皆が認めているというのに」
「25歳か……年下で、いつも護っていた少年に、年も背丈も追い抜かれた私。少し落胆する私にユーノくんが、『これからはシャマルさん……いや、シャマルは僕が護るよ』と男を感じさせるようになって……こんなシチュエーションがウケると思うのよ」
「いやいや、五年たって人間化も進んで、成長したアタシにユーノがメロメロになるんだろ？　アタシはユーノなんてどーでもいいけど、アイツが頼むんなら付き合っても……」
「それはないな」
「ないわね」
「せめて最後まで言わせろぉ―――!!」

「賑やかですねぇ……。やっぱり四期は私達聖王教会にスポットを当てるべきですよ。三期に突然現れて、よくわかんないまま出番がなくなったということは、四期への布石だったワケです。預言者の著書にもそう書いてあります。
あと、四期ではロッサを通じて私と親しくなるか、魔法学院の先輩という設定が公式化して、私とユーノの恋愛も描かれます」
「そんな年増との思い出より、親友の弟子と執務官試験の勉強をしているうちに、妹のような存在から恋人への移り変わりをですね」
「管理局を辞めて別次元で魔王と呼ばれるようになったアイツをアタシが世話するとか。殿下とか言ってさ」


「まったく……皆、自分に都合のいい話ばかりだな」
「チンク姉は何か希望とかないのかよ」
「別にないな。私は隔離施設にいるままだろうしな。
だが、新しい家族ができて、戦闘機人以外の生き方ができる。これ以上に幸せを望まなくてもいいだろう」
「チンク姉……」
「戦闘機人No.５ではなく、新しい名で生きる。これで充分だ。そう、チンク・スクライアとして――」
「ユーノサンハワタシノモノユーノサンハワタ……」
「姉上、言葉が変だぞ？
それに、そのドリルは……」


「四期は15歳になった私が、新しく司書として配属される。
そこで先輩司書(ヴィヴィ夫)にいぢめられる私を助け、同情から次第に愛へと変わるハートフルストーリー」
「わ、わたしそんな事しないよ！」
「ヒイッ!?」
ざわ……
　　　　ざわ……
「ルールー？」
「ごめんなさいヴィヴィオ……だから、だから許し……」
「？」
「ヴィヴィオ！」
「あ、ユーノくん」
「ルーテシアに何をしたんだ！」
「え……？　ヴィヴィオは何も……」
「こんなに怯えてるじゃないか！」
「!?(まさか……さっきの大声は罠)」
「ゴメンね。ヴィヴィオもきっと悪気があるわけじゃないんだよ」
「構わない……私は、平気……だから」
「ルーテシア……」
(ユーノくん！　それは罠なの！　ちょっとタメたセリフも悲しそうな顔もルールーの作戦なの！)


「なのは……強敵出現だよ」
「はやてちゃん以上のタヌキなの……」
「でも、わたし達が絡めば問答無用で悪役扱いや。簡単には手が出せんで？」
「ここは協力なの！」
「そうだね！」
「まずは邪魔者の排除からやな」
(((協力してると見せかけて二人とも排除。これでユーノきゅんはわたしのもの)))

とりあえず完。

？？？「よーし、ノーマークな事だし、ギン姉には悪いけど先生は私がゲットだぁ！！」

？？？？「また私だけ除け者ですか〜？ どうせ脳筋シスターには恋のひとつもないんですよ。えぐえぐ」

>>67
ティアナの次のセリフはノーヴェかな？
それはそうと、触れられていない6、8、10、11、12がアップを始めました。

>>70
それだけがわからなかったんだよな。

？？？「ハハハハハ！これがスクライアの血筋か！！
何者にも替えられない素晴らしい研究対象だ！！」

>>66
スレ補正のキャラを上手く纏め上げたあなたに乙ｗ
だが、クロノが見当たらないのが不気味だぜ

で、エイミィさんのも考えてみた
「5年、そう、子供たちが大きくなり子育てのための情報交換が必要な時期」
『そ・う・です・ね』
「だからヴィヴィオの子育てに悩むユーノくんと私で子育て勉強会を開いてもおかしくないよね」
『そ・う・です・ね』
「というけけで《子育ての話》〜」

タモさんなエイミィさん

>>70
殿下＋水橋=ラハール

つまりエトナ似のアギトの台詞と予想

>>42
俺は唐突でも全然おkだぞ。
作者は気にせずにこれからも作品投下してくれ。

>>73
その発想は無かったｗ
司書長とアギトか……。
シグナムがおそらくするであろう、友人達とアギトの顔合わせの一環として出会うか、
もしくはバッテンチビの誕生に関わった奴(アギト視点)として興味を持つか。
どちらにせよ使い古されたシチュエーションだな。

？？？？「実は生きていてユーｎ、彼を陰から支え、見守るフラグをこのスレは
は既に構築済み。
待っていて下さい、今行きますよ。」

>>76
いや、別にそこ伏字にする必要ありませんから、アインスさん。

あさだよーあさだよー
あさごはんたべてしごといくよー

>>76
ドゥーエさんもあてはまるなぁ

アインスとドゥーエさんで司書長の取り合いか


本編をリタイアした人は、そこまでを書き記され無限書庫勤務になりますので
自らを一冊の書物として扱ってください

外出は貸し出し申請を行ってください

貸し出し期限を過ぎますと強制的返却されますので、ご注意ください

by無限書庫司書長ユーノ･スクライア



朝からこんな電波を飛ばすのは誰ですか？

つかスーパーユーノRPGって某マリ○RPGを司書長にしただけなんじゃ・・・・
急に世界に散らばったロストロギア（ジュエルシード？）を探す物語ですか

>>79

ﾋﾟﾝﾎﾟ〜ﾝ
ﾙｰ｢はーい…｣　　　　　　　　　　　　　配｢無限書庫から、お届け物です｣　　　[生物注意]
ﾙｰ｢ありがとうございます……お母さん…ゼスト届いたよ！｣

配｢返却期限は守って下さいね｣　　　　　ｾﾞｽ｢しばらく…世話になる｣
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ﾌｪ｢すいません…ｱﾘｼｱとﾘﾆｽを借りられますか？……ﾌﾟﾚｼｱは返却します｣　　　　　　　ﾃｨ｢ﾃｨｰﾀﾞの返却に来ました｣
司｢はい…返却期限は、この日までです……ﾌﾟﾚｼｱとﾃｨｰﾀﾞを戻しといてぇ！｣

ｱﾘ｢行ってくるね…母さん！｣　　　　　　　ﾘﾆ｢ちゃんと、お世話しますから｣
ﾌﾟﾚ｢えぇ…気をつけてね｣　　　　　　　ﾃｨﾀﾞ｢だいぶ成長してたな…｣

こんなサービスですか？

５年後、司書長は髪を短くし、リボンも行方知れず。

…なんてことになってたら全次元世界の司書長ファンが泣くだろうな、色んな意味で。

司書長ももっと髪短くすればかっこいいのに

>>82
全次元世界のユーなのファンの間違い。

TSとは違いますが、司書長がMtFだったら狙ってた女性陣はどんな反応何でしょう…普通の女性陣や男性陣の反応も気になりますが……
…意外と百合加速？

突然登場しなくなったヒロイン級と言えば、範馬刃牙の梢江が有名だけど
（グラップラー刃牙・バキでは主人公の彼女として描かれて、バキに至っては
成人向け雑誌に場所を移して二人の○○○を描いた特別編も作られた程）
チャンピオン本誌的には消滅してはいないらしく、主人公を影ながら見守っていると言う
裏設定を用意するのみならず、範馬刃牙に関する読者アンケートの
どんな話が見たいですか？的な設問の中の一つに「刃牙と梢江のラブロマンス」
と言う案を含めていたりしていたらしい。

で、リリカルなのはでも似たようなアンケートが行われた結果
・なのはとユーノの超黄金コンビ復活＆結婚
・ユーノとヴィヴィオの年齢の壁を超越したロマンス
とか含められるかもしれないって事

>>42
振られた男性が別の以前から親しくしている女性に迫られて転ぶなんて結構ある話じゃね？
唐突ったってさらっと書いてる短編なんだし。
ヘイトかも知れないだって書いてあるし、鳥もつけてるし、
お前さんはケチつけたくてつけてるとしか思えんわ。

ＴＲＰＧの話が出たせいで、メールゲーム(こっちは本当にもう無くなったなあ)
楽しむ司書長となのはさんが頭に

ﾛｰﾙﾌﾞﾚｲﾝｸﾞｹﾞｰﾑやった事無い人も(OK)
ユーノと旅に出ようドラマを作ろう
ﾛｰﾙﾌﾞﾚｲﾝｸﾞｹﾞｰﾑやりつくした人も
満足させますユーノです

マリオの部分ユーノに変えただけじゃダメだなやっぱ

前置きさえしてれば、どんな内容だってオッケーなのですよ。
司書長さえ幸せになるなら、途中で振られようが、その振ったキャラが貶められようが問題ないのです。


てことか。
あんま納得したくないな。
まあ、ここではキャラヘイトものは見たくないのが正直なところだが。
入れなきゃカプモノ書けないわけじゃなかろうし。
反発した人がカウンター入れて、司書長をダシにしたキャラヘイト合戦にでもなったら目も当てられない。
今のとこは良識ある作家がほとんどだから問題ないんだろうけど。

カップリングを好ましく思わない俺やホモ嫌いの諸兄もいることだし
最大公約数的にそういった対応をとらざるをえないのは仕方ない

でも今回の場合はちゃんと注意書きをつけているからなぁ。もちろん注意書きをつければ何を書いても許される訳では
ないが、しかし注意書きを読んでから本編を読んだ以上、やはり読み手の自己責任だとも言える。

個人的にはヘイトものは、例えユーノが優遇されていてもちょっと敬遠したいが、だからといって書きたい人に書くな
と言う権利も無いから、折衷案としてやはりアップローダーの活用を挙げたいな。タイトルを注意書きにしておけば問題
はないだろうし。流石にそこまでして読んだ上で文句を言う人はいないだろうしね。

カプ成立後に独り者のなのはをことさら惨めに描写するような追い打ちはなかったし
注意書きがあっての投下なら目くじら立てなくても良さそうな。

ケンカいくない⌒*(・A・)*⌒

そうだね俺とユーノきゅんは仲良くイチャついてようね

>>95
「「ちょっと……頭冷やそう(ピカチューしよう)か……」」

stsしか見てなかったから無印をレンタルして、DVD3巻を見終わったんだけど
9話のユーノくんに胸がトキメくよ！？
クロノに嫉妬？して
雑な座り方で肘ついて
なのはと身の上話して

改めてユーノきゅんカワイイすぎる

そのユーノキきゅんも、もう２５歳、か……

まさか歳を抜かれることになるとは思ってもみなかった。

四捨五入で３０に入るゾーンかよ……orz

エイミイさんやリンディさんなんてもう

クロノも三十路突入

>>50
なまじ強くなったことを
>>98-100
俺も今年で25歳
>>101
エイミィは３０代、リンディは50歳前
>>102
ヴァイスもな

忘れられている美由希さん
いや３０代に入った事を気づかれてないと考えれば


むむむ

リインフォース�Uは何歳だ？
それ次第によってはユーノの嫁争奪戦に参加してしまいそうな

>>105
ｓｔｓ８年前に生まれたから６年足して１４歳だな
といってもリイン・アギトは外見はあんまりかわらなそうだが

これを言っていいのかどうか悩んだのだが・・・

まだ、魔法『少女』リリカルなのは、でいくのだろうか？
もういい加減いいとｓ（ＳＬＢ

>>107
少女→戦記になったらしいが

「魔法淑女リリカルなのは」でよかったのにね

魔法『戦記』〜になったから25歳でも問題なし。
vividは主人公がヴィヴィオだから魔法少女で問題なし。

25になっても空をスカート姿で飛ぶ幼馴染を見て、そっとため息をつく司書長

>>108-110
そうだったのか！！
まぁさすがに年齢を考えるとね。
魔王戦記リリカルなのは、なら納得ですね。

ファータからダーリンへ、そして娘からハニーへ。
リインフォース�U、まさに飛翔の時！！

真！魔法少女リインフォース・ツヴァイ　
今ここに見た目も永遠の魔法少女の物語が始まるですよ〜♪　…だったらなぁ。

２５歳になってもまだユーノの事を友達と言ってそう。
週に一度は食事をし、月に一度は何処かに出掛けてる。多分、電話は毎日。

今ではレベルアップして一緒に旅行とかもしてそうだけどね

>>112
一文字違うぞ
魔王戦鬼らしい…


…頭冷やされてきます…

終盤でなのはがユーノの子を身篭っていた事が発覚し、
流産が心配で上手く戦えず苦戦するなのはの前にユーノ君が
颯爽と助けに現れる展開はまだですか？

「司書長もついにデバイス持ちになったんですね！名前は何です？」

「Ｖ−ＫＷ４」

「何ですかそれ？」

「娘とは何時も一緒に居たいものさ」

>>116
それやったら都築見直すけどね…

>>117
それ、スバルも一緒に付いてくる気がする・・・

>>82
そして眼鏡をなのはの目の前で踏み砕き、やさぐれた果てにわｔフェイトさんを襲ってくれる地獄な展開ならご褒美です

>>116
嫌な予想だが、そんな素敵展開になったらどこぞから荒らしが大量に沸いて
このスレがめちゃくちゃにされそうで怖いんだ

>>118
やってもフェイトの子供とかな〜
メジュールみたく女の子しか作れない百合やレズ歓喜の設定みたく
あかんネガティブすぎるな……普通に全力だして意識朦朧のなのはさんを抱きとめて
「お疲れ様、ボクにはこれくらいしか出来ないけど…」でラウンドガーターEX展開で枕状態とかな

というか、再び前線に立つ司書長が想像できない。
もう一度、飛んで欲しいけど、正直飛べば無駄死にしそうだしorz


戦記と冠したタイトルが、もし戦争を意味するなら、
無理して飛ぶと「悲しいけど、これ戦争なんだよね」しちゃいそうだから、いやん

正直ユーノ君が幸せなら別に誰とくっついていてもいいと思ってる

よしユーノきゅんお父さんもこういってるし結婚しよう

魔法青年リリカルユーノ　スクライアーズ

・・・ありきたりだな

なのは「油断した…」敵「高町なのは！死ねぇ！」

ｶﾞｷｨﾝ

なのは「え？」

('A')＜やれやれ…また僕が戦うことになるなんてね……

4期はヴィヴィオ主役のC○さくらみたいな話になるんだと避難所で読んだんだよ。

ユ「穴に潜るしか能が無い。耐え忍ぶしか出来ない、けれども…SSSクラスの砲撃からみんなを守る…それくらいは出来るのさ」

穴に潜るってなんかエロくね？

モグラ、穴熊、穴フェレット

ユーノがそんなに潜りたいのならわ、私のお尻を使っても・・・
という穴執務官の姿を幻視した。

巣作りフェレットと申したか


どっかの世界忍者の台詞流用な電波

ユーノ「僕は管理局のために戦ってきました
それが管理世界のためだと信じています
ただ…、この一戦だけは…
なのはのために
一心不乱の友情のために」
ユーノ「僕の名はユーノ、ユーノ･スクライア！
翠の翡翠にして友の盾、無限書庫司書長！」

これだと恭也さん対司書長になるのか

>>131の尻に実弾ファランクスシフトをブチ込めたいんですが構いませんね！

相手はフェイトそんなので「ユーノ以外になんて死んでも嫌」と言われて
ホームランされレイプ犯として逮捕されるでしょう

や、フェイトそんではなく、>>131のこんちきしょうをね

>>135
このスレは妄想さえも許容しないのかっ！

>>135
ちょっとまて>>135はフェイトそんなりきりネタだぞ
ネタにマジレスはいけないな

ミス
下の>>135は>>131

ネガティブな意見も見られるが、二十五歳ぐらいって人間としては脂が乗り始める時期だと思う。女性だったらどんどん
女らしくなっていくし、色気も増し始める。男だったら責任ある仕事を任され始め、それを糧に成長していく。

これはもちろん俺の独断だし個人差があるから一概には言えないけど、でも二十五くらいだったらそんなに悲観せん
でも良いんじゃないかといいたかったんだ。

だってそうだろう？ 二十五になって大人の男の貫禄を持ち始めたユーノだなんて、想像するだけで何杯でも飯を
食えるぜ！！ 個人的にはそのまま水橋さんにやってほしいけどなぁ悟空を演じた野沢さんのように！！

俺は>>133が
ユーノの部屋で、くるりと回っておしりと胸がはだけてる特殊なバリアジャケットに着替えてその細い手でおしりをひろげて
おしりを突き出してるフェイトそんに襲いかかろうとしてるユーノ君というシーンに乱入したのかと。

>>140
おまえさんの妄想力には感服した

変態が増えすぎたことの弊害という奴だな

魔法老女リリカルなのはは何期くらいだろうか（sts

ユーノくんがお年寄りになっても、一緒に抹茶飲んでる仲になりたい

>>73
正解です。

やはり解り辛かったか。ここはユノアギSSを書こうとすることでお詫びをするので許してください。

ヤンデレリインを出すのを忘れたぁぁぁぁぁあ。

それと、vividの妄想ネタ投下します。１レス物です。

無限書庫司書長、ユーノ・スクライアは謎の組織の持つロストロギアにより子供の姿にされてしまった。
ユーノは組織から身を隠すため、偽名を使いヴィヴィオのクラスメイトとして生活する。
学院生活の中、様々な事件に遭遇するヴィヴィオとユーノ。
二人は協力しあい難事件を次々と解決していく。
次第に通じ合う二人の想いはやがて上司と部下、親友の娘と親切なおじさんの関係を崩していくことになり……。
あ、謎の組織はなのはさんが壊滅させました。

「犯行現場は密室。
そして被害者が自身の血で書いた『あぶりだし』の文字……間違いない！」
「なのはママの名にかけて？」
「ああ。この事件の真相、それは……自殺だ！」


「なんだろ、この粉？　ユーノくんわかる？」
ペロッ
「こ、これは！」
(ついドラマの真似してなめてみたけど、司書の僕に魔薬の味なんかわかるわけないよ。
でも、なめといて知りませんでしたなんて部下の手前、言えるわけないよね上司的に考えて……。
何か、何かごまかさないとを……そうだ！)
「北東の風！」
「ユーノく〜ん、犯人見つけたよ〜」


「今の貴女の証言……それは犯人しか知り得ない事なのに何故知っているんです？」
「そ、それは……」
「言えないのなら僕が言いましょう。この密室盗難事件の犯人は――貴女だ！」

「ユーノくんのおかげで事件が解決してよかったね。ところで、密室のトリックは何だったのかな？」
「さあ？」
「……ふぇ？」
「僕は謎になんか、これっぱかしも興味がないからねぇ」


「……解りました。この島内連続昏睡事件の真実が。
この事件の原因、それは……」
『それは!?』
「偶然です！」
『…………………』
「つまり、大量に花粉を吸い込むと約一週間昏睡する、このカフンスウトネムールの種が偶然この島で根付き、偶然繁殖に最適な土壌だったために偶然大量発生した。
これが真相です。
あ、眠ってる人はそのうち目を覚ましますし、もう花粉が飛ぶ時期も終わりですから特に気にしなくていいですよ」


「後味の悪い事件だったね……」
「うん」
「結局、あの人は何でこんな事件を起こしたのかな」
「さあ？
僕は犯人なんかにこれっぽっちも興味がないからねぇ」



以上。
元ネタはうめぼしの謎、他。

>>145
バーロー

>>145
ＧＪ＆なまたさう

25歳ユーノ君の髪が、全キャラ中で最長になっていたらどうしよう

>>132
それやると、式神のワガメちゃんの座を争う人達が現れるからやめれｗｗｗ

ところでユノドゥエが書き上がったんで0時に投下逝くぜ。
ただ結構長いから、支援してほすぃんだ。
もしサルサンくらったら、明日にでも投下するわ。

>>149
ヒャッハーユノドゥエだ〜！！

>>149
ザサエさんの方じゃなくてか？　と思ったけど世界忍者の方かｗ
つーかユーノ君ならばアノレゴスだろうよ、かなり武人というか戦士すぎるやるだけどさ

>>149
ばっちこーい！

>>151
ダンデオンはザッフィーだろｊｋ

まて、その理屈で言うとなのはさんが一面で梅雨払い扱いのただのザコに…

>>151
一瞬サザエさんに見えて何事かと思った

ユノウノｷﾎﾞﾝ

stsは6分くらいの出番だったが、今回はどのくらいになるのかな……
戦記なら情報の重要さが跳ね上がるが、無限書庫とは違ったリアルタイムでの情報だからなぁ
まぁロストロギアが絡むだろうから、そっち系では大丈夫だろうけど。
問題は表（画面）に出てくるかだが……

>>157
漫画だから一ページでも登場すれば
俺らがページを捲らなければ半永久的に司書長の出番だ

予め言っとくけど、スレ補正の入ったユノドゥエではなく(少しなのユー要素もある)本編準拠のシリアスもの。
それだけ注意してくれ

おｋ

>>157
無限書庫は便利だから、敵組織によって爆破され使用不可になってるかも
転送魔法と言う凄い便利な魔法が使えるユーノもその爆発に巻き込まれ行方不明
になるかもしれない

この場合、生きてるのは間違いないけど・・・

>>161
司書長を出さない為なら悪魔にも魂を売る都築ならやりかねん

「爆破」は基本的に”死んでない”フラグ

>>162
それは言い過ぎ穿ち過ぎ。
あくまで、都築のストーリー構成の中で司書長の使いどころが見つからなかっただけだろ。
なんでもかんでも悪意に変換しなさんな。

無限書庫でとあるロストロギアの情報が発見される
↓
管理局上部に報告したら敵対勢力に漏れる
↓
ユーノくんが一番その情報を知ってる
↓
情報の争奪戦勃発（第五列の跋扈、ユーノくん囚われのお姫様化）
↓
お姫様を助けるために勇者が集う！

久々に電波が来た。
アンテナが活性化したのか。

それじゃあ、投下行くよー
自分の中では、司書長はこういう戦闘をするんじゃないかということで、一本書いてみました。

注意書き
１、ユノドゥエ(ただしスレ補正の入ったものではなく、シリアスストーリー。なのユー要素を含む)
２、戦闘描写(ユーノｖｓドゥーエ)あり
３、時系列はＳｔＳ時空、１２〜１３．５話という感じ
４、本編１２レス後書き１レス
５、ピアッシングネイル(ドゥーエの固有武装)に少しオリジナル要素あり

緊急事態、規制中
ちょっと待ってて、ネカフェ逝くわ

別のネカフェは既に満席orz
待っててくれた皆、スマン。いけるようなら明日に投下するわ。
ちょっと吊ってくる

残念…
ユーノきゅんと二人でいちゃいちゃしながら投下を待つとしよう

>>169
某アニメの影響で「バルディシュライザーー！！」と称して
超大型のライオットザンバーが>>169の頭上から切りかかろうと襲っていますが無害です（ユーノ君的に）

>>169

　　　　　　　　　　　　 ,,.r-‐''''''''"""￣￣ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ''''ｰ､
　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ、
　　　　　　　　　 ,.:'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ヽ、 　　　　
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ、 　　　
　　　　　　　 /　　　,..-､　　　　　 　 ,r''"´｀`ヽ､　　　　　　　 ヽ 　　　
　　　　　　　|　　／,:-､ l!　　　　　 /　　　　　　ヾ､　　　　　　　ヽ 　　　
　　　　　 　 |　 /　７　i! 7　　_,.-''"__,,...---､　　　｀ヾ､_　　　　　 i 　　　
　　　　　　　|　:|　i　く　/　,/"　　 ヽ､_　`ゞ ヽ、　　　　`''ｰ---i / 　　　　　
　　　　　　　l　 l　ゝ'　/ : /　　　　　ヽ､oヽ､ゝ `'ﾌ　　　　　 .;: ﾉ/ 　　　　　　
　　　　　　 /／ヽ `y'　 ,/　　　　　　　　｀`ｰ”`";彡りｒー‐'",i;'/ 　　　　　　　
　　　　　 ／　　　'"　 ,.:'　　　　　　,.. - ‐　'"　　;　i;r ｡,､　;:i;/
　　　 ／l　　　　　`'`"　　　,. - '"　　　　 ,:;　　 ;　,i:;~`'''’::/ 　　　　　　
　　／　　ヾ　　　　i　　　　　　　　　　　　 ,....　,　,;i;　　　/ 　　　　　　　
　　　　　　ヽ　　　ヾ ヽ　　　　　　,.　　　　`ゞ　-'"　　,.' 　　　　　　　　　
　　　　　　　ヽ　　ヾ　 ヽ　　　　 "~~~~~`ー-､　　　／
　　　　　　　　ヽ　　ヽ　 ＼　　　　､,,..-‐､　　~`.／
　　　　　　　　　＼　　ヽ　　ヽ、　　　　　:;:;:;,. '"
　　　　　　　　　　 ＼　　 `ヽ､ `ヽ､.,＿_,.r'

俺の出番か？

>>170
その技名の所為で滅茶苦茶「ウホッ！ いい男」な顔になっているユーノ・クロノ・ヴェロッサのカットインが頭に浮かんだ
wwwもちろん最後は薔薇が浮かぶぜ！

勘違いしてる人をよく見るが、百合をプッシュしてるのは都築氏じゃなくてプロデューサーの三嶋氏な。
三期で、なのは達をあまり出すつもりの無かった都築氏を無理に説得してああいう方向にしたのもこの人。

まぁ俺はなのフェだろうが一向にかまわんな


ユーノにちゃんとした出番があればの話だが。(一期の頃からのユーアル派だからってのもあるが)

>>173
まぁ、仮に三嶋Ｐがなのフェプッシュしなかったとしてもユーノきゅんの出番が劇的に変化
したとは思えないしなぁ
むしろメインキャラとのつながりが薄い分、スバルメインだとユーノきゅんの出番が減った
可能性だってあるし
出番が少ないことを嘆くユーノきゅんは俺が慰めるから問題ないとしても、やっぱりこのスレ
としては出番が多いことにこしたことはないわけだし

我が求めしはカップリングにあらず
我が真に求めしは司書長の出番なり



……でもカップリングが有るならあるで越した事は無いよね

都築は恋愛物を表現しないみたいだから4期には関わらないでもらいたい。

兎も角、司書長には幸せに成っていてもらいたい。
その為なら相手は誰でもかまわん！！
個人的には・・・重婚?

>>177
いや、原作者に関わるなって、流石に何様だよその意見。

出番がないから生まれるカップリングもあるはずですよね？
とある戦闘機人からの質問でした

3期で出てこなかったナンバーズが博士のクローン出産するんだな

あーたーらしーいあーさがきた。
ぜつぼーのあーさーだ。

というネガティブはさておき、あと３０分書き込みがなかったら、リリカルなのはシリーズに三嶋が一切口出ししなくなります。

そういう止めにくい指定の仕方は良くないと思う

なの〜⌒*(・∀・)*⌒

>>162
もし都築が完全に司書長をハブにするつもりだったのなら、アグスタのシーンも授業参観のシーンも存在してないよ。

というより、脚本担当だからって好きに話を展開できる訳じゃないからな。
スバルとティアナメインで行く予定だったＳｔＳが、横槍のせいでなのはとフェイトメインで話が展開していったように……
見えざる神（悪魔か？）の手ってのが存在するのさ。

……まぁ、そのせいで司書長の出番があった、という見方もできるが……なのフェメインって行ってる時点でその可能性は低いか。

恋愛要素抜き、てのは全編とおして、って意味だったっけ？
あれって無印か二期の時点での話だったと思ったが。

でも、そうか。
アグスタやＳＳ03、エピローグは、ある意味、百合スキーなＰに対する都築の反逆の意思表示だったのやもしれん。

>>151
司書長がザサエさんだとすると、３で小夜と同化するさいに誰が小夜になるかでな
なのはを守るためとか考えると、ザサエさんが司書長で小夜がフェイトさんになってしまう…

ワガメちゃんはスキル的、ルックス的にはチンクが適当か

いっそ、ザフィーラには玄乃丈さんを担当してもらうという…



おもちゃ箱から、クロくんを追い掛けるなのちゃんに
「グレーターフェレット！」
って盾にされる司書長も…

>>132
世界忍者じゃなく光太郎ポジな司書長。
そんな司書長になのはが
「お姉さんの服の下がどうなってるか知りたい？」と誘惑するも、
「興味なし！」
と即答されてしまう光景を夢想してしまった……。

スバルメインでも司書長の出番はあっただろ。
そういうポジなんだから……

ま、このスレの様相は少し変わってたかもしれないけどね。
ユーなのとユノスバの対立になってそうだ。

スバルメインのまま進み、ゆりかごに乗り込むスバル
スバルにゆりかごの情報を送り流石ユーノさんわかりやすいとか言われるわけか
あれ？いつかそんなはなしがあったような

ある日７つのロストロギアが現れ空に巨大な龍が現れて小さくされてしまったユーノ君
そのロストロギアは全次元世界に飛んでいってしまった｡それで探しにいくことに

最初になのはが来てくれて、フェイトとはやては遅れて到着するようだった。
でも急に目の前にｳﾞｨｳﾞｨｵが現れ､勝手にフェイトとはやてが来る前に宇宙船を発進させてしまった。
そしてユーノ君、なのは、ｳﾞｨｳﾞｨｵでいくことに…

な(か、かわいい……///)
そこでなのはが急に
な「よし､決めたの！」
ユ「え？何を……て、ちょ！？」
な「今日からここがユーノの特等席なの！」

と言われてユーノの顔はなのはの胸に押し付けられて顔が胸に挟まってしまった。
逃げようとするが小さくなったせいか力があまり入らず抜け出せないようだった。
ｳﾞ「でも今はユーノ君と身長がほとんど同じだね〜？」
ユ「結構違うよ｡」
ｳﾞ「そんなことないよ〜。これからユーノお兄ちゃんって呼んでもいい？」
ユ「……いいけど……それよりなのは放してよ。」
な「なのは？何で呼び捨てなの？今は私の方が年上なの。」
ユ「えと…じゃあ……なのは……お姉ちゃん………。」
な「///」

既出だと思うけどリリカルユーノGTという電波が来たのでつい…orz

とゆーか、そもそも理屈とか経緯とかどうでも良いんだよ。
ユノフェ+ヴィヴィ(たまにエリ&キャロ)でほのぼのと書きたいんだよ！
駄目なのかよ！

どうぞどうぞ。
てかそれは普通に読みたい。

ユーノくんはなのはにはなるべく率直に情報を伝達しようとするだろうけど
執務官のフェイトには懇切丁寧に些事にわたるまで説明しそう
それを見たなのはさんはムッスリしそう

少なくとも「ほのぼの」にケチつける司書はおらんだろ。
蛇足な特定キャラこき下ろしやアンチヘイトは風当たり強いけど。
つまりはそういうことだ。

すずかさんによる計算された無防備さに誘惑される司書長とか
フェイトさんによる全く天然の無防備さに誘惑される司書長とか
そんな話を私は書きたい。

酔った勢いで一夜を共にして、翌朝慌てまくるユノフェも書きたいが、力量がなぁ。

まあ、フェイトとのカップリングで何でエリキャロよりヴィヴィオを優先するかが疑問と言えば疑問だけどな
見た目が親子っぽいってだけなら一発ネタを長々引っ張ってるみたいなくどさが出てくるし
フェイトもヴィヴィオのママだからって言うなら「ちょっとだけ」や「後に親戚のお姉さんポジまで退いた」って事実と
なのはの存在をガン無視してる感じで素直に楽しめない

そこの理由を上手くやるのが匠

家族が増えるよ！

本編分岐で、フェヴィヴィ親子ルートって注意書き入れればいい。
それで、ケチ付けられたら無視すればいい。

>>184
＞もし都築が完全に司書長をハブにするつもりだったのなら、アグスタのシーンも授業参観のシーンも存在してないよ。

あれはスタッフの内の何名かの独断だろう。
きっとあの後都築の怒りを買ってしまって…………ご愁傷様っす……
でも………ありがとうよ………君達の勇気を僕は忘れない……
なんて展開だったんだろう

要は「皆が納得するモノならいい」ってことだよ
ユノフェ＋ヴィヴィオでも、ユーなの＋エリキャロでも完璧なものを書き上げれば批判なんて出ないさ

つまり、書き手の腕次第ってやつさ
そうだろ？

>>200
都築直筆の元絵があるのに何を？
てか、ラストの学校をのぞきに来ているシーンは都築元絵ではアルフ抜きのなのはとユーノのみだったわけで

そうだな。例え本編中に一切接触が無かった組み合わせ……例えばユースバやユーギンなんかでも、受け入れられて
いるものはあるしね！

>>198
やったねアリサちゃん！

>>204
ちょ、それはローウェルの方だｗ
つまり、襲われそうになったところを助けられて以来司書長にべったりになったアリサですねわかります。

ViVidの内容は司書長を巡ってのヴィヴィオvs変態司書でＦＡ？

クロノはエイミィとくっついて三人娘とくっつくSSが急激に減り、二次創作
そのものの勢いが無くなったらしいけど、今度の漫画で司書長もそんなことに
ならないといいが……

>>207
俺、４期で何が起きても、ユノフェとユノすずは書き続けるんだ…

４期で何があったって、緑屋は不滅なのよ！

>>208
あんたの事、兄貴と呼んで付いてくぜ

>>207
「ぼくのかんがえたふたりのむすこ」なＳＳが増えると見た

>>211
娘じゃないのか

ムスコとムスメがドッキングな話ではないのですかそうですか

>>212
既にｳﾞｨｳﾞｨｵがいるからだろうな。＞娘じゃない理由
司書長としては書庫内でもう長いこと親代わりやってたわけで、
誰とくっつこうが娘的な位置付けなのは変わらないと思うし。

>>188
司書長の出番はともかく、対立は起こらないつかスバルとの接点が増えるわけでも無し。
司書長って三期本編じゃなのはとフェイト、ロッサ、シャッハとしか接点ないし。
つか、司書長と「六課」の接触って、フェイトとなのはだけなんだよな。しかも本編の大筋とはまったく関係ない。
ゆりかごの資料はデータ送っただけで説明みたいなのはしてないみたいだし。
まあ、なのはと話がしたいからか、個人的にわざわざ通信送ったりしてるけど。
今とそう変わらないような気がするよ。

>>207
つまり、司書長と誰かがくっついたら、司書長ＳＳが減るということか。
まさか。特定のカプが勢いづくかもしれないが、ここの勢い見てる限り、減ることは……まあ、司書達の意欲次第か。

明日はホワイトデーですけど、どれだけのＳＳが投下されるんでしょう？

私は時間と体力に余裕があったらユノティアを投下する予定です。

>>216
私も一つ、ユノすずを

vivid予想
ユーノ｢だから君はアホなんだヴィヴィオ｣
ヴィヴィオ｢ししょちょおおおおぉぉぉぉぉう！｣

ユーノが梵書に走りヴィヴィオがそれを阻止する話
そしてミッドでは各次元世界が主導権を握るための検索ファイトが開催されていた

副題:機動検索伝Gヴィヴィオ

フェイト→キョウジ
アリシア→シュバルツ

ですね、わかります

>>219
いや逆だろアリシアの方がオリジナルなんだから

しかしヴィヴィオと関係はなくなっちまうか

「流派！スクライアは！」
「全身検索！」
「読書狂乱！」
「見よ！無限書庫は翡翠に輝いている〜！」
とかか

>>215
>司書長って三期本編じゃなのはとフェイト、ロッサ、シャッハとしか接点ないし。


義姉と司書長をくっつけようと裏で暗躍するロッサを想像した

ロッサ「博学な義兄ができるのなら歓迎しますよ、スクライア先生」
ユーノ「？」
カリム「･･･///」

>>222
逆にカリムと接触させないように骨を折るヴェロッサと、それを見て苦笑しているシャッハが見えたｗ

>>221
ユ｢十二検索陣大車輪!｣
とか
ヴ｢いくよ〜、流派!!中国(ミッド)不敗の名の本に!｣
ユ｢僕のこの目が翡翠に輝く…｣
ヴ｢この字を訳せと…｣
ユ｢轟き叫ぶ!｣
ユ・ヴ｢読破!!天驚読！｣
とかね

>>222
この三人が揃うとなぜかかのこん的構図が浮かぶんだよなぁ
ちずる→カリム
耕太→ユーノきゅん
たゆら→ロッサ

皆忘れてるの！　ユーノ君の一番弟子は高町教導官なの！
なんだか主張しないと益々娘に水を開けられそうで怖いの！

>>223
理由が学院時代のカリムのおねえちゃん的な暴走と姉を捕られた事に対する焼餅に一票だな

「貴方も意外と可愛い所があるのですね…本当は認めている癖に」
「それとこれとは別だよ。まっ……男心も複雑な代物だよ」
とか言い合う二人がいますが大いにほのぼのしているので無害です

>>226
大丈夫っすよ教導官
もう埋められないほど開けｒ(ｒｙ

ViVid
↓
ヴィヴィディ
↓
ヴィヴィオデイ
↓
ヴィヴィオデイズ
↓
中に誰も居ませ（ｒｙ


嫌だ！こんなドロドロとした昼ドラみたいな無限書庫は見たくない！
っていうかこんなこと考えた俺が氏ね！

vividでは、ヴィヴィオはやはり学校の同級生とかにユーノの事でからかわれたりしてるんだろうか。

「ねーねーヴィヴィオちゃん！ ヴィヴィオちゃんって男子にモテモテなのに、何で誰とも付き合わないの？」
「え……だって、私にはそんなのまだ早すぎるもん……。」
「馬鹿ねぇあんた。ヴィヴィオちゃんにはもう心に決めた人がいるんだもんね〜？ 昔っから面倒を見てくれたあの……。」
「！ ち、違うもん！ ユーノくんとはそんなんじゃないもん！」
「……私、面倒を見てくれた人がスクライア司書長だなんて、一言も言ってないんだけどなぁ〜？（ニヤニヤ）」
「そっか〜。なるほどねぇ〜♪（ニヤニヤ）」
「は、はううぅぅぅ〜……（赤面）」

「ふぇっくしょん！ ……誰か僕の事を噂してるのかなぁ？」

こんな感じで。こういう話がvividであったら良いなぁ……。

DANCING ALL NIGHT!!⌒*(゜∀゜)*⌒アヒャ

投下できなかったユノドゥエいくよ！
タイトルは「ユーノとドゥーエのファーストコンタクト」

注意書き
１、ユノドゥエ（ただしスレ補正の入ったものではなく、シリアスストーリー。なのユー要素含む）
２、戦闘描写（ユーノｖｓドゥーエ）あり
３、時系列はｓｔｓ時空。１２〜１３．５話という感じ
４、本編１２レス後書き１レス
５、ピアッシングネイル（ドゥーエの固有装備）に少しオリジナル要素あり

ある晴れた日のこと。
戦闘機人Ｎｏ２ドゥーエは、北方ベルカにある聖王医療院の廊下を看護婦の姿をして歩いていた。
彼女がここにいるのには勿論理由がある。

＊
つい先日。
ドゥーエは地上本部にある自室でスカリエッティから、とある任務を言い渡されていた。

「聖王医療院への潜入ですか？」
「そうだよ、ドゥーエ。そこには、先日、機動六課に奪取された聖王の器―――正確にはその候補―――がいてね」
「なるほど、私の任務はその聖王の器の奪還ですか？」
「いや、別にそこまでしなくてもいいよ。あれが真に聖王の器であるかはまだ分からないし、警備も厳重だろうからね。
それにいくら君でも足手纏いが居る以上、施設の中で騒ぎを起こしては無事では済むまい」
「それはそうですが・・・」

確かに彼女のＩＳを使えば潜入するのも脱出するのも容易だろうが、聖王の器を奪還して離脱するのは困難だろう。
いくら姿形を変えて周囲に溶け込もうにも、聖王の器がいるだけですぐにバレてしまう。
それに戦闘機人であるからといっても、彼女の戦闘能力は他の姉妹達に比べて一歩劣っているし、固有武装のピアッシングネイルはクロスレンジ限定だ。
起動六課の隊長陣と鉢合わせしようものなら、苦戦する事になるだろう。

「では、私はどうすれば？」
「君に頼みたい事は主に３つ。
１つ目は、聖王医療院が聖王の器を調査して分かったデータを入手し、こちらに転送して欲しいという事。
２つ目は、そのデータの改竄、及び破棄。それについては、追って指示するよ。
そして最後に、あれが聖王の器であると感付いたと思われる人物の暗殺だ。方法は君に任せるが、怪しまれない様にやってくれ」
「了解しました」
「それでは、頼んだよドゥーエ。・・・そうだ、今回の任務を終えたら一度帰ってきたらどうだね？
長く外にいたんだから、たまには帰ってきても罰は当たらないさ。君も末の妹達に会いたがっていただろう？」
「そうですね・・・」

魅力的な提案に思わず考え込むドゥーエ。
作られた生命とはいえ戦闘機人という存在は、彼女にとって優秀な兵器であると同時に愛する家族でもある。
それ以外の有象無象に価値を見出す程、彼女は人間的ではなかった。（そしてその思想は、さらに過激に、残酷にＮｏ４クアットロに受け継がれる事になる）

「では、今回の任務が終了次第、一時帰還します」
「公開意見陳述会までにカタがつくといいね、ドゥーエ」
「連中が無能である事を祈りますよ」

＊

（情報が確かなら、そろそろ聖王の器の収容された部屋に着く筈だが・・・っ）

廊下の向こうから現れた人物を確認した瞬間、ドゥーエの体に緊張が奔った。
栗色の髪をサイドポニーに纏めているその人物は、何度も資料を通じて見た事がある。

（高町一等空尉。やはり警戒されていたか・・・）

動揺を決して表に出す事無く、何でもない風を装ってドゥーエはなのはに近付いて行く。
しかし、なのはとの距離が縮まるにつれてドゥーエの中で黒い欲望が鎌首をもたげきた。

（どうする？あいつは、いずれ間違いなく私の大切な家族に牙を剥く・・・。本来の任務からは外れているけれども、いっそここで）

―――殺してしまった方が良いのではないだろうか？

戦闘機人Ｎｏ２ドゥーエの戦闘能力は高くない。その能力は潜入・諜報活動を行う事に特化している。
だが、暗殺に関して彼女の右に出る者はいない。

暗殺を決めたドゥーエは、一切の気配を絶った。
それは、自分自身を世界から断絶させるというものではない。むしろ、世界と一体化するといった方がいいだろう。
人は、路傍の石になど目を向けはしない。道を歩く蟻になど気を向けはしない。
それは人が意識して“注意を向ける”対象ではないからだ。
もしここに他に誰か居たとしても、“人の姿をしている”彼女の存在に気付けたかどうか。
それほどまでの技量の高さだった。
なのはとドゥーエの距離が５０ｍに近づいた。
その時だった。

＊
「ママ・・・か」

なのはは暗い面持ちでかぶりを振った。
あの少女が保護されから、すぐに捜索願いが出されている人物のリスト、行方不明者リストの照合が行われたが、結果は芳しくなかった。
それどころか、彼女は人造魔導師であるという指摘まで出てき始めている。
おそらく、彼女の本当の親は居ないだろう。
そして目覚めた彼女は、居もしない親を求めて孤独に苛まれる。

（・・・っ）

高町なのはにとって、孤独とは過去の辛い現実に他ならない。
父親は大怪我を負って生死の境を彷徨い、母親はそんな父に付きっきり。
兄と姉にも満足に構ってもらえず、幼いなのははそんな家族に迷惑を掛けまいと自分を押し殺して育った。
だが父が回復すると、母に笑顔が戻り、兄と姉にも余裕が出来た。
そして魔法とのユーノとの出会い。さらに魔法を通じて多くの人と友人になれた。
あの少女にはそれがない。
父も母もいない。
心から頼れる人物は一人も居ない。

（・・・悪い方向に考えすぎだな。深呼吸、深呼吸っと）

頭の中の暗い考えを追い払うように深呼吸をするなのは。

（データ照合のミスかもしれないんだし、仮に親が居なくても、きっと優しい人が彼女の里親になってくれる）

そうやって強引に頭を切り替えたなのはは、顔を上げた。
瞬間

「・・・？」

違和感がある、と一等空尉としてのなのはが告げた。
目の前に広がっているのは、病院の廊下だ。それ以上でもそれ以下でもない。
だが、どこかがおかしいと彼女の勘は告げているのだ。

（何だろう？一体なにが・・・？）

なのはが、違和感の正体を確かめようと足を止めた瞬間だった。

「あれ？なのは？」

廊下と隣接している階段から聞こえてきた懐かしい声に掴みかけた違和感が夢散する。
だが、その事で彼女が怒る事はない。
何故ならそれは彼女の想い人の声だから。

「ユーノ君！！久しぶり！！」
「久しぶりかなあ？つい２週間位前にアグスタで会ったばかりじゃないか。それよりもどうしたの、こんな所で？もしかして・・・」
「ち、違う違う。別に怪我とかしたわけじゃないんだ。実は・・・」

慌ててなのはは、ユーノに事情を話した。
前回、機動六課が直面した事件の事。そしてその事件の最中保護した少女の事。そしてこれからの対応の事。先程感じた違和感の事は忘却の彼方である。

「そう・・・そんな事があったんだ」
「うん。これからどうしようか悩んでいたんだけど・・・」

ユーノの顔を眺めてなのはは、思い切って口を開いた。

「ユーノ君・・・。ユーノ君でよければ、あの子の保護者になってくれないかな？ユーノ君なら信頼できるし。それに・・・優しいし」
「そうだなあ・・・」

しばらく考え込んでいたユーノだったが、やがて首を横に振った。

「残念だけど、ちょっと無理かな。この所無限書庫も大忙しでね。その子を引き取ったとしても、寂しい思いをさせてしまうだけだと思う。僕はそんな無責任な事はできない」
「そっか・・・」
「ごめんね、なのは」
「いいの、いいの！私の方こそごめんね、変なお願いしちゃって」

そう謝りながら、なのはは心の内で後悔していた。

（何を言ってるんだろうなあ、私。ユーノ君が忙しいのは分かってたことじゃない。ユーノ君に迷惑を掛ける様な事言っちゃうなんて・・・私、どうしちゃったんだろう？）

ふいにユーノは落ち込んでいるなのはの手をとった。

「僕に頼むなんて、本当になのはは優しいんだね」
「え・・・！？」
「きっとなのはは、昔の自分をその女の子に重ねちゃっているんだと思う。だから、その子が感じちゃう孤独や不安を本当の意味で分かってあげられる」
「うん」
「だから、なのはは顔を知らない他の誰かに里親になってもらうより、僕に頼もうとしたんだよ。親のいない寂しさを実感として知っている僕にね」
「っ！ユーノ君・・・！！」

どこまでも自分を理解してくれるユーノの言葉になのはは胸が一杯になった。
目の前ではユーノが照れくさそうに“ま、まあ、自分で言うのもなんなんだけどね”と言いながら頬を掻いている。
その仕草の一つ一つが、なのはには愛おしく感じられてならなかった。

念のため、セルフ支援

よろしいならば支援だ

「っといけない。時間があるから、また今度ね」
「そっか。そうだね、私もユーノ君も仕事中だった・・・。ってそういえば、ユーノ君はどうしてここに」
「依頼さ。かなり珍しいうえに古い症例だったから、直接僕が持ってきたんだ。今から、依頼主に渡しに行くところ」
「ご、ごめんね。引き止めちゃって」
「べつにいいよ。そうだ、あの子の事で何か悩みがあったら僕でよければ相談にのるよ。それじゃ、またね、なのは。」
「ありがとう。またね、ユーノ君」

互いに微笑み合うとユーノはなのはが通ってきた廊下を歩き始め、なのははユーノが上ってきた階段を下りていった。

＊
（私は何をやっているんだか）

なのはとユーノが別れた場所のすぐ側の談話室で、二重の意味を込めて、隠行を解いていたドゥーエは溜息した。
一つは戦闘機人の優れた聴覚をあろう事か恋人同士（ドゥーエ視点）の睦言を聞く事に使ってしまったこと。
初めは目標の今後について話し合っていたが、後半は完全に恋人のそれだ。
もう出歯亀以外の何者でもなかった。（“後でゴーヤジュースでも買おうかな”ナンテオモッテマセンヨー）

そしてもう一つの意味。
それは自分の行おうとしていた馬鹿げた暗殺のことだ。
いくら高町なのはが今後の脅威になり得るかもしれないといっても、こんな所で暗殺などしようものなら、目標が重要人物だと周囲に教えてやるようなものではないか。
先程までの自分は本当にどうにかしていた。

（家族の事を心配しすぎかな、私も）

自嘲の溜息を零すとドゥーエは、任務をこなすべく行動を再開した。

＊
「ふう」

一仕事終えたユーノは、自動販売機から出てきたコーヒーを一口飲んで椅子に座り込んだ。
ここは、宿直室の側にある談話室。
聖王医療院はその大きさ故に、１フロアに３つもの談話室を設けている。
ユーノの居る所は、ヴィヴィオの病室から目と鼻の先にあった。

「今日も１日疲れたなぁ」

窓から見える空の色は、茜色から黒色へと変わりつつあった。
無限書庫の仕事は、例の資料を届けたことでもう終わり。
そのまま家に直帰するように部下の司書達から、非常に強く言われていた（脅されていたともいう）。
今日の仕事はもう終わり。あとは帰って休むだけ。

（その筈だったんだけどね）

―――どうやら、もう一仕事ありそうだ

ユーノはゆっくりと立ち上がると、紙コップをゴミ箱に捨て携帯電話を開いた。
コール音が数回鳴り響くと、聞き慣れた友人の声が聞こえてくる。

『や〜。どうもお久しぶりですね、ユーノ先生』
「ホテルアグスタではお世話になりました、アコース査察官」

そうユーノが電話を掛けた先はヴェロッサ・アコース査察官。
サボりと居眠りが有名な彼だが、能力は申し分ない事でも有名だ。

『ところで本日はどうなさったんですか？ユーノ先生からお電話をいただけるとは珍しい限りです』
「ええ、以前アコース査察官が作ってくださったブルーベリーパイがありましたよね」
『そういえば、そんな事もありましたね〜』
「実は今聖王医療院にいるんです。で、依頼先の方からトヨタ産のアップルティーとレモンティーを頂いたんですけど、僕一人で全部飲むっていうのも何ですし・・・」
『なるほど！お茶会をするわけですね。そうだな〜。カリムやシャッハも誘いましょうか？』
「いいんですか？そんな事にすると、知らない間にお説教されてしまいますよ」
『偶には説教されるのもいいもんです』
「本心で言ってます？」
『それはどうでしょうね〜』
「それはそうと、アコース査察官はいつごろ都合がつきます？」
『そうですね〜。１週間後なんてどうでしょう？』
「一週間後・・・。よかった、僕も空いてます」
『分かりました。とっておきのブルーベリーパイを作っていきますよ』
「楽しみにしています。それでは」
『ではでは〜』

ユーノは携帯電話を閉じると勢いよく立ち上がった。

＊
携帯を閉じた対象人物が席を立ち、そのまま階段へと向かう。
私は気配を“薄く”保ったまま追跡を開始した。

それは１時間程前の事。
目標が運び込まれた病室のすぐ側にある談話室の片隅で、私は気配を“薄く”して座っていた。
潜入活動に適した私の聴覚を持ってすれば、ここからでも目標の病室内での会話は聞き取れる。

（この分だと、早く家に帰れそうね）

今日の張り込みの結果、目標の正体に気付いた人物はいない。
さすがに人造魔導師である事は予測されているようだが、ドクターによればそれは許容範囲内とのこと。
真に警戒するべきは、目標が聖王の器ではないかと疑う人物。
もし正体に気付かれるような事があれば、目標の警備は厳重になるだろうし、いくら甘い時空管理局とはいえ、下手をしたら殺される可能性すらある。
だが、今のところそんな人物は出ていない。
あの特徴的な翠と紅のオッドアイを見れば、何か感付きそうなものだというのに。
でも、仕方がないといえば仕方がないか。
聖王教会は、未だに聖王の遺伝子情報が流出していることすら気付いていないのだから。

（まぁ、私としては大助かりだけどね）

と大きく伸びをしていると、宿直室から誰かが出てきた。あれは・・・

（確か・・・ユーノ・スクライア）

その男はそのまま目標の病室へと入っていく。
正念場だ。あの男は、遺跡発掘を生業とするスクライアの出身だし、無限書庫の司書長だ。
現状、要注意人物Ｎｏ１だ。
気配はそのままに聴覚を集中する。
やがて、病室の中にいた医師と会話を始めた。
他愛のない世間話から始まり、やがて話題は目標に関する物へと移って行く。

『翠と紅のオッドアイ？』
『はい、そうです』
『失礼を承知でお聞きしますが、彼女はせい・・・』
『それは有り得ませんよ。彼女が聖王陛下だとすると、内包している魔力があまりに少な過ぎます。魔力光の調査はまだ行っていませんが、虹色になる可能性は低いと思われます』
『ですが、彼女は人造魔導師素体なのでしょう？何らかの後付け処置で、魔力に関しては・・・』
『スクライア先生、それが何を意味するかお分かりの上での発言ですよね？』
『・・・失礼いたしました』
『いえいえ、こちらこそ無礼をお許し下さい。ですが、彼女が聖王陛下だというのは有り得ませんよ。
聖王教会が御遺伝子を厳重に保管していますから、外部に流出する訳がない』
『そうですか・・・』
『まだ、何か？納得なされていないようですが』
『いえ、お手数をおかけしました。本日はもうこれで・・・』
『よろしければ、またお越し下さい』
『恐れ入ります。それでは、失礼いたします』

やはり感付いたか。
有能なのは結構だが、こちらにとってはいただけない状況だ。
できればそこの医者の様に無能であってほしかったのだが・・・。
聖王医療院はまもなく終業だろうが、こっちはそうもいかない。
仕事が増えるなんて、やれやれね。

＊
ユーノは聖王医療院を出ると、なるべく早足で歩き始めた。
心臓が早鐘の様に鼓動を刻んでいる。

（彼女は・・・。よし、まだ付いて来ているな）

“彼女”に気付いたのは、依頼主の医者を談話室で待っていた時だ。
確かにそこに居る筈なのに不自然なまでに存在感がない、ユーノだから気付けた人物。
ユーノは“老婆”の存在を疑問に思いながらも、そのまま依頼主の元へと通された。
そして資料を渡し終え、世間話を終えて出てきたユーノを待っていたのは、先程とは別の席に座っている、しかし違和感だらけの“水色の髪をした活発そうな少女”。
保護された少女の部屋から出てきた時には、“亜麻色の髪をした美人”になっていたのだから驚きだ。

―――ユーノがドゥーエに気付けたのには理由がある。

それはユーノがユーノ・スクライアだからだ。
スクライアの一族は、遺跡発掘を主な生業とする。
発掘中には様々な危険が伴う。迂闊な行動が、死を招くのだ。
だからスクライアの子供は、まず周囲の変化に敏感になる事を求められる。
僅かな変化から、罠の存在やその空間の使用目的を推測のだ。
そしてユーノは、一族の中でも１，２位を争うほどの聡さを誇っていた。
どんな些細な違和感も決して見逃さない。それがユーノを高レベルの結界魔導師たらしめている所以である。

（後４０分・・・。何とかなるか？）

聖王医療院を出て半時程経つと辺りには全く人の気配が感じられなくなった。
それは当然、何故ならここは幹線道路から外れた山の中の小さい小道だからだ。
昼間なら素敵なハイキングコースにでもなるのだろうが、真夜中だとどこか薄気味悪い雰囲気を漂わせている。
ユーノは来た時と同じようにバスに乗って帰るのではなく、あえてこの道に足を踏み込んでいた。
頬を汗が伝っていく。

（今からやろうとする事をなのは達が知ったら・・・やっぱり、怒るだろうなあ）

実際、柄にもない事を考えているのは自覚していた。
無限書庫で働き始めてから、自分がなのはの隣に立てなくなってから、幾度となく抱いてきた思い。

―――自分にもっと“力”があったなら

勿論、前線に立って戦うだけが全てではないし、無限書庫の有用性も分かっている。
それでも、すぐ側でなのはを支えたいという思いだけは消えなかった。
しかしその未練にも決別をつける時が来た。
仕事の合間を縫って、模索してきた自分のスタイル。
ないものを得ようとするのではなく、今持っているものをどこまでも磨き抜く。

（どこまで僕は“力”を身に付けられたのか・・・、貴方で少しだけ試させてもらいますよ）

＊
ドゥーエは襲撃のタイミングを推し量っていた。
場所は申し分ない。都合のいい事にむこうの方から人気のない山の中へと入っていってくれた。
幹線道路を使わずに山の小道へと入って行くという行動は普通に考えると怪しいことこの上ない。
しかし、明日は祝日だという事、スクライア出身のユーノは野宿好きだというデータからドゥーエはあまり深く考えずに追跡を続行したのだ。

（そろそろかしらね。アレが聖王の器だと気付かれるのはマズイの。だから、ユーノ・スクライア、貴方には死んでもらうわ）

そしてピアッシングネイルを起動させようとしたその時だった。

「こんばんは」

突然そう声を掛けられて、ドゥーエは驚愕した。
見れば目の前の青年は、穏やかに微笑みながら視線をこちらに合わせてきている。
その目は全く笑っていなかった。
未だに自分は気配を“薄く”したままだというのに、一体どうやって気が付いたというのか。
動揺があまりにも大きすぎて、ドゥーエはユーノをすぐさま殺すという初歩的な行動にもでられなかった。

「その様子を見るに、どうやら僕を狙っていたのは間違いないようですね」
「・・・ふう」

その言葉に我に返ったドゥーエは、自嘲の溜息を零した。
そのまま面白そうに言い返す。

「正直言って驚きましたわ。一体、いつからお気付きになられていたのかしら、ユーノ・スクライアさん？」
「ご想像にお任せします」
「あら、つれない人ね。これが最期の会話になるのですから、少しはお楽しみになったら如何です？」
「穏やかじゃありませんね」
「わざわざ時間稼ぎをさせてあげるのですから、これくらいの質問くらいお答えになっていただいても罰はあたらないと思いますけど？」
「よく分かりましたね」
「先程から、僅かですが、視線が何度も腕時計の方にいっていましたから」

戦闘機人であるドゥーエの目をもってしてかろうじて分かる程であったが。

私怨

セルフ支援2

「じゃあ、もう少しだけ時間稼ぎに付き合っていただきませんか？」
「別に構いませんわ」

いつものドゥーエなら時間稼ぎになど付き合う事なく、すかさず行動に移っていただろう。
しかし、長期に渡る潜入任務の為に、何度も姿を変え、性格を変え、言葉遣いまで変え続けてきたドゥーエにとって、素の自分を曝け出せる開放感はたまらないものだった。
また、管理局に登録されているユーノの戦闘データ、戦闘機人としての自信、
さらに相手の心拍数・体温・発汗といった要素から、ユーノの心理状態をも把握していたドゥーエは、目標を仕留める事に何の問題もないと高を括っていた。

＊
（後３５分・・・）

心の内でカウントしながら、ユーノは目の前の女性の様子を観察した。
もう隠す気もないのか、静かに、しかし絶対零度の殺気を伴った視線が突き刺さる。

（問題は、僕を狙う理由だな。恨みを買うような事をした覚えはないけど・・・。アコース査察官の到着までの時間稼ぎついでに聞いてみようかな）

そう決めるとユーノは口を開いた。
質問を質問で返す事になるが、相手に主導権を渡すつもりは全くない。

「それよりも、何で僕を狙うんですか」
「あら、私の疑問にはお答えしていただけないのかしら？思っていたよりも失礼な方なのですね」
「命を狙う事は失礼ではないと？」
「それとこれとは別問題ですよ。・・・そうですね。先程の質問にお答えいただけたら、お教え差し上げてもよろしいですが？」
「・・・聖王医療院に居た時からですよ」
「それでは答えになっていませんわ。わざわざこんな所までいらっしゃったのです。
すでに聖王医療院の時からお気付きになられていたと言う事くらい、私にも分かります。大切なのは聖王医療院のいつごろから、ということですよ？」
「・・・談話室で初めて貴方を見た時から」
「あら、どうやってお気付きになられたのかしら？」
「さすがにそこまでお教えするわけにはいきませんね」
「なら私も貴方の質問にお答えする事はできませんわ」
「なかなかに秘密主義ですね」
「知ってます？女というのは、秘密を纏えば纏うほど美しくなるのですよ」
「十分お美しいのですから、それ以上秘密を抱え込むのはどうかと思いますけど」
「ふふ、デートのお誘いとしては７０点というところかしら」
「努力不足ですね」

お互いに軽口を叩き合うが、その場に満ちる敵意は飽和状態に近づきつつあった。

「依頼です」
「え？」
「私、同じ事は二度も言うつもりはございませんの。それに時間稼ぎに付き合って差し上げたのですから、お礼の一つくらい頂きたいところですわ」
「そんなに高価な物は用意できませんが」
「あら？人の命ほど安いものは御座いませんわ・・・よ！！」

＊
「あら？人の命ほど安いものは御座いませんわ・・・よ！！」

そう告げるやいなや、ドゥーエはユーノに向かって疾走した。
両手に嵌められたピアッシングネイルが月明かりを受けて鈍く輝く。
対するユーノも既にバリアジャケットを構築済みだ。
幼い頃のそれとは違い、外套は排され、防御を重視して長袖・長ズボンに再構成されている。
と、そのユーノの足元が光ったかと思うと、幾条もの鎖がドゥーエに向かって殺到した。
同時にユーノ自身も後方に飛びすさる。
ドゥーエは、迫り来るそれらをスピードを落とすことなく、しかし最小限の動きで避わしてゆく。

（ふ、情報通りね）

ユーノ・スクライア
所属：時空管理局本局無限書庫／ミッドチルダ考古学士会（武装隊への所属経験なし）
魔法術式・魔導師ランク：ミッドチルダ式、総合Ａランク（追記：防御に関してはＡＡランク相当、攻撃に関する能力は低い）
備考：ＰＴ事件・闇の書事件における功労者、スクライア出身である事を考慮して民間協力者扱いとする

時空管理局に登録されているデータから想像していた通り、ユーノ・スクライアはそこまで強くない。
現に命を狙われているというのに、攻撃魔法の一つも撃って来ない。
どうやら防御には定評があるようだが、ピアッシングネイルには相手の防御を突破する為に魔法術式を解析・分解するという能力が備わっている。
加えて自分は戦闘機人。
他の姉妹達に比べれば戦闘能力こそ低いかもしれないが、それでも並みの人間を凌駕するパワー・スピード・スタミナを誇る。

（相手が悪かったわね、スクライアさん）

一気にユーノとの距離を詰めたドゥーエはピアッシングネイルを一舐めすると、両手を背後に反らすようにして振りかぶった。
これは自身の武器を相手の死角に潜り込ませることが狙いだ
ユーノからすれば、最初の一撃目が左右どちらから来るか分からない。それどころか両手同時に攻撃してくる事も考えられる。
となると、自然ユーノがとる防御手段は・・・

（かかった！！）

肉薄するドゥーエの目の前に翡翠のバリアが展開される。

防御魔法には幾つかの型分けがある（なのはＳｔＳコミックス一巻参照）。
攻撃をドーム状の防御膜で相殺して、柔らかく受け止める事を旨とするもっとも汎用性の高い“バリア”。
攻撃と相反する魔力で固く弾く・反らす事を旨とする“シールド”。
範囲内における特定効果（温度変化等）の発生を阻害する事による防御の“フィールド”。（通常は複数の種類を重ねバリアやシールドの補強として使用する）
素材強度による物理的防御を旨とする“物理装甲”

ドゥーエの持つピアッシングネイルは防御突破をし易いとはいえ、やはり一点強化されたシールドよりも、全体を薄くカバーするバリアの方が破りやすいのだ。

しえん

支援護

サルサンorz
いけるか？

諦めたらそこで投下終了だよ

これは……サルの予感

ユーノきゅんのお猿さんのような性欲も俺なら受け止めてあげられるよ

しえーん

右手に装備されたピアッシングネイルがユーノのバリアと接触する。
しかし、ドゥーエに伝わってきたのは紙を切り裂くような軽い手応えではなく、まるでタールの様な粘質な手応えだった。

「なっ・・・！？」

見ればピアッシングネイルは、ユーノの防御フィールドを半ばまで切り裂いて止まっている。
ユーノには傷一つ付いていなかった。

（フィールド防御で私の攻撃を止めた！？どこまで細かく編んでるのよ！？）

そう、ユーノの編み上げた防御魔法の構成式が緻密過ぎて、ピアッシングネイルの処理容量が追いつかなかったのだ。
即座に右手を戻そうとするドゥーエだが、再び伝わってきた粘質な手応えに瞠目した。
ユーノがピアッシングネイルに切り裂かれた部分を編み直し、ドゥーエの右腕を拘束したのだ。
がら空きになった左半身にユーノが蹴りを繰り出す。
跳躍して交わすドゥーエ。
同時にピアッシングネイルで防御魔法を再び切り裂き、拘束を脱出するが、大きく体勢を崩さざるをえなかった。
それを見逃すユーノではない。
距離をとって着地しようとするドゥーエにチェインバインドを繰り出す。
しかし、ドゥーエもさる者。驚異的なまでの身のこなしで飛来する翡翠の鎖を回避していく。
だがついに、着地と同時にドゥーエの左肘にバインドが絡みついた。
すかさず右手のピアッシングネイルでバインドを破壊しようとするドゥーエ。
いくら緻密に構成しようとも、バインドでは防御魔法程の耐久力は得られないのだ。
ところが次の瞬間、ドゥーエは激しい衝撃に襲われた。
あろう事か、ユーノはバインドを“掴んで”、そのままドゥーエを近くの木に叩き付けたのだ。

「ぐっ・・・！！」

左腕を拘束するバインドは吹き飛ばされながらも破壊に成功している。　
体中を襲う痛みに顔をしかめながら、ドゥーエは立ち上がるやいなや横っ飛びした。
今までドゥーエが居た場所にユーノの踵落としが炸裂する。
大量の細かい土砂が舞い上がった。

（くっ・・・！まさか、ここまでできるなんて思っても見なかったわ。でも、もう油断はしない！！）

今度こそ一気に距離をとったドゥーエが、一息つこうとしたその瞬間だった。

「なあっ！？」

ドゥーエに向かって無数の“土砂”が襲い掛かった。
それだけではない、その土砂に隠れるようにして再び幾条ものバインドが襲い掛かる。
慌ててサイドステップを踏もうとするドゥーエだったが、すんでの所でバックステップに切り替えた。
何故なら自分を挟み込むうようにして左右に“ディレイドバインド”が仕掛けられていたからだ。
その結果、バインドのみの回避及び破壊に専念せざるをえなくなり、体中で細かい小石や木の枝でダメージを負う羽目になってしまった。

復活のセルフ支援3
みんな、ありがとう！！

セルフ支援って携帯からって事か

＊
（上手くいった・・・けど・・・）

ユーノは、油断なく目の前に立つ敵を見据えた。
放ったバインドが命中する事はなかったが、加速させた土砂で確実にダメージは与えられている。

ユーノが行った事は言葉にしてみれば簡単な事だった。
バインドで投げ飛ばして相手の体勢を崩し、そこへ向かって容赦なく“ブーストアップ”で強化した踵落とし。
そして踵落としをかわされた瞬間に相手の左右にディレイドバインドを展開して逃げ道を塞ぎ、踵落としで舞い上がった土砂を蹴り出して補助加速魔法で加速、同時にチェーンバインドを放ったのである。
つまり、ユーノはほぼ同時に４つの魔法構成を編み上げていたことになる。
“ブーストアップ”・“アクセラレーション”・“チェーンバインド”そして“ディレイドバインド” 。
魔力量の少ないユーノだからこそできる高速・並列処理である。
だが、その魔力量の少なさ故に長期戦はできない。
それにここまで有利に事を運べたのは、相手が油断していたからに他ならない。
この戦法は種が割れると相手に対策を取られやすいのだ。

（後２０分。だが、耐え切れないわけじゃ・・・ない！！）

ユーノが自分に活を入れた次の瞬間だった。突如その場に張り詰めていた殺気が霧散する。
訝しげに見てみれば、手元の爪を消している敵の姿があった。
何をしようとしているのか全く分からない事が、逆にユーノの警戒を呼んだ。
本当に怖いのは何も分からない事だ。何の殺気もない事の方が遥かに恐ろしい。
殺気がなければそれだけ相手の存在や意図が読みにくくなるからだ。

「どういうおつもりで？」
「あら、無粋な方ね。まだお付き合いしてほしいのなら、構いませんけれど？」
「・・・」

どこまで本気か分からず、困惑するユーノ。

「正直言って、割に合いませんの」
「は？」
「貴方がここまでの実力者だという事は聞かされていませんわ。あの程度の依頼料では満足できない・・・ということです」
「誰からの依頼です？」
「それは自分でお調べになってください。それでは失礼しますわ、スクライアさん。今度会う時には、素敵なデートにしたいものですね」

そう告げるとその女性は、闇に溶けるようにして消えていった。
だが姿が消えたからといって油断するユーノではない。即座に防御魔法を構築し、襲撃に備える。

―――結局、アコースが見つけ出すまでユーノは寒空の中で耐寒訓練をする羽目になったが

＊
「以上が報告です」

クラナガンのセーフハウスの一つでドゥーエはスカリエッティへの報告を終えていた。

「ふむ、ご苦労だったね、ドゥーエ。そのユーノ・スクライア以外には。あれの正体を疑う事すらしないとは。この分だと君も早く帰って来れそうだね」
「いえ、今回は私の油断でドクターの計画を危険に晒しました。そちらへ帰れると浮かれていた私の責任です。
申し訳ありませんが、自分を律する意味合いを込めて今回の帰還はなかったことにしたいのですが」
「ふむ、それは残念だ。君は一度言い出したら、主張を決して曲げようとしないからな。まあいい、好きにしたまえ」
「ありがとうございます」
「ああ、それとユーノ・スクライアについてだが・・・」
「問題ありません。ミスリードする様な情報も流しておきました。いずれ必ず始末します」
「いや、その逆だよ。無理して殺す必要はない。むしろ殺さないでくれ」
「は？」
「ドゥーエ、考えてみたら敵が無能ばかりだというのはつまらないと思わないかい？全てがこちらの思惑通りに進んでしまうからね。私としてそれは物足りない」
「ドクター、それは悪い癖ですよ」
「なに、少しくらいスリルがあった方がゲームは楽しいじゃないか」
「・・・分かりました」
「よし、じゃあこれからも頑張ってくれたまえ。期待しているよ、ドゥーエ」
「ありがとうございます」

そう言ってドゥーエは通信の終わった画面に一礼した。
心の内で密かに胸を撫で下ろしながら。

（ふふ、よかったですね、スクライアさん。これから長い付き合いになるかもしれませんが、よろしくお願いしますよ）

ユーノの心底嫌そうな顔を脳裏に思い浮かべながら、ドゥーエは穏やかに微笑んだ。

〜終幕〜

>>257
乙ですGJですユノドゥエの大作ですｗｗ
にしても前置きが長いのが気に掛かりましたけど、読み応え抜群でした

以上です。
支援、ほんっとーにありがとうございました。

最初「何、唯の通りすがりの考古学者さ」という台詞を言わせたくて、書いてみたんですが・・・。
あまりにも強すぎなんで没になりました。司書長が水の心を会得するのはいつの日か（SS的な意味で

ではでは

力作乙です。
リアルタイムでつい読み入ってしまった。

…1：20くらいになったらホワイトデーＳＳ投下しますね。

>>259
乙乙乙そしてGJ
続きはあるのかね？

>>257
ＧＪ！！
さっきまでルパン・ザ・ファイアー聞いてたんだけど、後にルパンと不二子なユノドゥエ浮かんじったよw
ユーノの愛銃は46口径六連リボルバーと50口径オートマチックだけどな

しまった、今日はもうホワイトデーか
ユーノきゅんへのお返し何にしようかな

ユノすずでホワイトデーの話、投下します。
バレンタインで書いた「すずか、乙女の戦場に挑む」の続きで、
タイトルは「ユーノとすずかとホワイト・デー」とでも。

ユーノ・スクライアは悩んでいた。
来週末は3/14。海鳴ではホワイト・デーという日にあたる。
先月のバレンタイン・デーでは思いがけず月村すずかより本命チョコを貰い、
そのお返しをするのだが。

『ホワイト・デーは、30倍返しなんやで？』
という、はやての冗談を真に受けた彼は、悩みに悩んでいた。
その真剣に悩む姿を見たなのはもフェイトも、そして張本人のはやてまでも。
いまさら、実は冗談でした、とはとても言える雰囲気では無かった。

そんな友人達の思惑を知る由も無いユーノは、女性へのプレゼントという初めて挑む難問に、
ひたすら頭を捻っていた。

***

海鳴、月村邸。
なのはからビデオレターを受け取ったすずかは、制服を着替える時間も惜しんで機器にセット。
交換日記のようにユーノから届くそれは、すずかの宝物だった。
いつもはにかんだ笑顔で、働き始めた書庫の事とかミッドチルダの事とか、色々な話をしてくれる。

先日はバイオリンの発表会があると知ったら、綺麗な石を贈ってくれた。
見つめていると緊張がほぐれる、優しい光を放つんだよって教えてくれて。
嬉しくて泣きそうになってしまった。
愛しい彼が石と共に見守ってくれているように、発表会は一つのミスもなく、演奏ができたのだった。

今日はどんな話をしてくれるのだろう、とドキドキしながら見ていたすずかは、
突然屋敷中に響き渡るくらいの大声をあげてしまった。
彼女らしからぬ悲鳴のような声に屋敷中からわらわらとメイド達が集まる。

部屋の中、すずかは赤面して固まっていた。
だが、一見して特に異常は見受けられない。虫でも出たのだろうか？
代表してファリンが問うと、すずかはか細い声でこう答えたのだった。

「ファリン、どうしよう…ユーノくんに、デートに誘われちゃった」

***

書庫の休憩時間に、なのは達から入手した海鳴の数十冊の情報誌を同時検索。
すずかをエスコートするプランを、ユーノは練っていた。
海鳴の気候や一般的な風土風習、それに話題のスポット。

結局、30倍のお返しの妙案は浮かばなかった。
何をもって30倍なのか。
質か、量か。それ以外のものなのか。
悩みに悩んだ末、彼はすずかが一番喜ぶことをしようと決めたのだった。

ビデオレターでのすずかの笑顔。声。仕草。垣間見える穏やかで優しい性格。どんどん愛しくなってくる。
こんな素敵な女の子が、本当に僕なんかを好きなのかって。これは夢じゃないのかって、疑ってしまう程だ。
映像の最後はいつも、手を振って別れの言葉。決して言わないけれど、表情が、会いたいって訴えてる。
その度に、ユーノは申し訳ない気持ちになってしまうのだ。

だからユーノは、会いに行くでは無く、デートの誘いをしたのだ。
古今東西、次元が違っても、女の子の一番望むことはデートだろう。遠距離なら尚更だ。

誘うのもかなり勇気(当社比30倍)が必要だったが、むしろそれからが大変だった。
次元渡航の申請、海鳴の貨幣の入手等をリンディにお願いして。
今まで服に取り立てて気を使ったこともないユーノはデートに来ていく服など無く、
すずかをがっかりさせたくない一心で、エイミィに見繕ってもらった。

二人からは協力の見返りにデートの報告、という悪魔の契約書を条件提示されたが
背に腹は変えられぬユーノはそれを飲まざるを得なかった。

ともかく。外堀をなんとか埋めたユーノは、その類稀な検索能力を駆使してデートプランを練っていた。
デートの経験などあるはずもない。それ故、不測の事態が起きにくい、手堅いプランをと。
彼は三日思案して、何度も脳内シュミレートもして、何とか形にすることが出来た。
これなら、どんな不測の事態でもきっと大丈夫、という出来に仕上がった。

しかし。ホワイト・デー直前に。
彼の想定を大きく超える不測の事態が起きたのだった。

***

ファリンがすずかの額のタオルを冷たいものに変える。
「37度4分…まだ少し高いですね」

すずかは風邪を引いてしまっていた。
週末のデートに興奮しすぎてなかなか眠れなかったのが原因だろう。
昨日よりは熱も下がってきているが、体力は当然落ちている。
とても明日、デートで走り回れる状態ではない。
かえって彼に気を遣わせてしまうのは明白だった。

━━だけど、無理をしてでも行きたい。

口には出さないが、すずかは悔しくて仕方が無かった。
せっかくのデートなのに。楽しみにしてたのに。それ以上に、誘ってくれた彼に申し訳なくて。
悔しさで涙を流すすずかを、ファリンはただ優しく撫でていた。

そして。すずかは決心してユーノに断りの電話を入れた。
病状を心配してくれて、ゆっくり休んでという彼の優しい声。それが今はとても嬉しくて、辛かった。

その夜、すずかが寝静まった頃。ファリンから状況を聞いたノエルは一本の電話を入れた。

***

カーテンの隙間から朝日が差し込み、すずかは目を覚ました。
熱はほとんど下がっているように思える。
本当なら今日は…と悔やみきれない思いを抱いていると、ノックをしてファリンが入ってきた。
「おはようございます、すずかお嬢様」
「おはよう、ファリン」

熱を測る。35度7分。下がっていた。咳も出ていないようだ。
それを見たファリンは不自然なくらい嬉しそうに、すずかの身だしなみを整え、デート用だった服を渡す。
「え、ファリン、これ…」
早く着替えて来てくださいね、とパタパタと出て行くファリン。
「きゃあっ！」
そして悲鳴と共にドアの外でドシン、と尻餅でもついたような音。
ファリンが転ぶのはいつもの事だが、だからといって放っておくわけにいくはずもなく。
すずかはドアを開けた。

「「あっ」」

ドアの外にはユーノがいた。執事服を着て。
傍らにはノエルと、痛そうに膝を抱えてうずくまるファリンが。

━━え？どうしてここにユーノくんがいるの？！
驚きのあまり声が出ないすずか。
急に出てこられて言葉が咄嗟に出てこないユーノ。
そして、ドジな妹に演出をぶち壊され溜息をつくノエル、二重の意味で涙目のファリン。

そして一番早くに立ち直ったノエルはわざとらしく咳をして、言った。

「おはようございます、すずかお嬢様。こちらは一日執事のユーノ・スクライアです」

***

その日一日、ユーノは執事としてすずかにかしずいていた。
初めは戸惑っていたすずかも、おままごとをしているようで次第に楽しくなってきた。
病み上がりのすずかのためにスクライア族仕様の粥を作ったり、
疲れて横になったすずかの話し相手になったり、デザートを食べさせてあげたり。

まるで生まれたときから一緒だったように息の合う二人をみて、
メイド達は自然と笑みが浮かんでいた。
きっと二人はこのまま大きくなって、生涯共に寄り添うのだろう。そう思えるほどに幸せそうな二人。

しかし、楽しかった時間はあっという間に過ぎるもの。
夕飯を終え、ユーノの一日執事という魔法は解けてしまった。

執事服を着替えていつもの服になったユーノは、次はちゃんとデートしようね、と言って、
チョコのお返しにとクッキーを手渡した。
「もちろん、本命だよ。…好きです、すずか」

突然の告白。バレンタインの時もちゃんと返事をしていたというのに。
言ったユーノも顔を真っ赤にしているが、不意打ちを受けたすずかはその比じゃない。
嬉しさよりも恥ずかしさが上回る。

━━わたしが不意打ちしようと思ってたのに、先になんてずるいよ、ユーノくん…
すずかは頬を染めたまま大きく深呼吸し。ユーノの耳に口を近づけると何事か囁いた。
ユーノはその言葉にびっくりしてすずかを見るも、彼女は既に目を閉じている。

心臓が痛いほど高鳴って、たった数十センチの距離がやけに遠く感じる。


だが、やがて。二人の唇が触れ合った。
唇に遅れて体が触れ合い、服越しでも互いの鼓動を強く感じる。
ドキドキしてるのが自分だけじゃないと感じた二人は、
互いが同じ気持ちを抱いていることに愛しさがあふれてどちらとも無く腕を回して抱き合う。
夜の帳が下りた静かな庭で、別れを惜しむように、口付けは続いていた。

***

「ユーノくん、執事とは大胆やな」
「でもユーノはそういうの得意そう」
週明けの学校、放課後。すずかの嬉しそうな恥ずかしそうな話に、はやてとフェイトが相槌をうつ。
最後のキスの事だけは絶対に言えないが。今でも思い出せばユーノの感触が鮮やかに蘇るのだ。
いつか絶対、一日メイドになって…とすずかは心に固く誓っていた。

「道理で元気なわけよね、愛しのユーノに一日中お世話してもらってたんだから」
「アリサちゃん、それは言い過ぎなの」
アリサのちょっと辛らつなツッコミにフォローを入れるなのは。
いつもの穏やかな、親友達の語らいだった。


「ところではやてちゃん、ホワイトデーのお返しっていつから30倍になったの？」


空気が凍った。
すずかはにこにこと笑みを浮かべて、はやての答えを待っている。
だがいつものように控えめで穏やかなすずかの笑顔から、底知れぬ恐怖を感じるのは何故だ。
周囲の空気が黒く歪んで見えるのは目の錯覚ではないのだろう。
…とても、笑って済ませられる雰囲気ではなかった。

「ゴメン、すずかちゃん、悪気なかったんや。
　ユーノくんにハッパかけようと、ほんの冗談のつもりで…」

青ざめたはやては平謝り。
しかしすずかの追求は止まらない。

「ユーノくん、こっちの文化知らないから、すっごい悩んだみたい。
　どうして冗談だって言ってあげられなかったのかな」

いたって柔らかな物腰。
だが、はやては襲い来る不可視のプレッシャーにガタガタと震えていた。

━━ゴメンな、シグナム、シャマル、ヴィータ、ザフィーラ…わたしはもぅあかんかもしれへん。
　　遠くでリィンフォースが手招きしとるんが見えるんや…

そしてすずかは視線をはやてからなのは、フェイトに向ける。
笑顔のまま、ゆっくりと。
「なのはちゃんもフェイトちゃんも、その場にいたんだよね？」
声をかけられた二人はビクッと震え上がる。

━━こんな怒ってるすずか、見たこと無い…

なおも笑顔で責め立てる親友を横目に、アリサは一人、すずかだけは怒らすまいと心に刻み付けるのだった…


おわり

以上、投下終了。
ユーノがリンディとエイミィの餌食になったかどうかはまた別の機会に…

>>270
GJ!!
終始ニヤニヤしっぱなしでした。乙。

>>258>>270
両者共にＧＪ！
流石にイベント日は良いのが投下されるなぁ

>>270
ＧＪ！
まさかのユーノ執事化。
何か違和感なさそうで困るｗ

>>270
何というニヤニヤSSｗｗｗｗ　GJなのですよ！！
あとノエルさんが一日執事の発案者っぽいけど凄いな〜えっちで穏やかなすずかもいいけど
やはり乙女の武器は純情でしょうね、純情ｗ

ユノドゥエ、ユノすず、どちらも楽しませていただきました。

ユーノ、日曜日の朝だから演歌を歌うよ

土曜日だぉ。演歌じゃなくて電波ソンを歌います

>>259>>270
GJです！朝からいいもん見させてもらいました。
によによが止まらないぜ

>>259
ＧＪです。
ユーノｖｓドゥーエ。自分も考えていたシチュだけにドキドキものでしたがｗ
かぶることがなさそうで一安心。
まあ、それはともかく。
戦闘描写もさることながら、その前段階の丁寧な日常描写もナイスでした。
もいちどＧＪ。

ユーノくんとヴィヴィオとお出かけするの⌒*(・∀・)*⌒
雨だけどね⌒*(・_・)*⌒

たとえ雨でも三人一緒なら楽しいお出掛けになりますよ。

>>280
いいこというね

４期って、６年後だからクロノの双子も学校上がる頃だっけ？

社会見学にと無限書庫に来た双子は優しいお兄さんお姉さんなユーノとヴィヴィオに淡い初恋してしまい
後日それを知ったクロノが血相変えて『この外道フェレットもどきがぁッ』って書庫乗り込んでくる電波が…

海鳴の方の学校行ったりして

ん？　クロノんとこの双子って、StS時点で三歳くらいじゃなかったっけ？

エイミィさんが双子を本と触れ合わせるために無限書庫に通わせるようになる
気付いたら双子は仕事でなかなか会えない父より司書長に懐いていた…
みたいな電波がきた
(しかもその後双子を通じて司書長とエイミィさんと急接近的展開とか浮かんだが明らかに家庭崩壊ルートだわ…
想像は自由なので許してくださいクロノさん…)

いや…クロノの子供が「お父さんいっつも家にいないんだよ」とか言ったら
ユーノがクロノの昔の話とかをしたりしそう
お父さんはたくさんの人の命を守る立派な人なんだよ、とか言って持ち上げたり

１：カレル×ヴィヴィオにして、なのクロの代用品にしてくださいって展開
２：リエラ×ヴィヴィオにして百合推奨
３：ユーノ×ヴィヴィオのいけない関係

さあどれだ？　ちなみに私は上二つの展開は死んでも見たくないぞー

>>287
＞上二つの展開は死んでも見たくない

待てｗｗｗ
リエラ×ヴィヴィオの百合は俺も御免被るが、カレル×ヴィヴィオなんて素晴らしいじゃないか。
これだけで一本書けそうだぞ。

多分ユーヴィヴィ派なんだろう。
そんな>>287さんへ。４：３＋カレル×リエラ。

いやいや
ここはユーノ×リエラで



ユーノ×カレルなんて良いかもしれないわね

>>287
２をやったら都築に対する悪感情が取り返し付かなくなるだろうな。
ユーノとなのはの進展が無ければ３かな……

以前都築が「ユーノとフェイトは性格が似通ってるから恋人同士にはなれない」みたいな事言ってたけど
ぶっちゃけユーノとフェイトって性格そんなに似てないよな
寧ろクロノとフェイトの方が性格似てる（前世的な意味合いも含めて）

で、ユーノはどっちかと言うとなのはと性格似てると思う
どっちも根は頑固そうだし
だからってユーなの否定するわけじゃないけどね、念の為

朴念仁な司書長にぴったりな相手はアリサですね！

バニングスなアリサとローウェルなアリサがユーノを巡って
スクデイばりの壮絶なる殺し合いをしそうで怖いから嫌っす

俺としては、カレル・リエラ・ヴィヴィオの新仲良しちびっ子三人衆＋雫お姉ちゃんが観てみたい。
最大のネックが、雫がどこにいるのか解らない事だけど。

とーとつにぶった切って3レスほどお借りします。

ユノフェ＋ヴィヴィ＋エリキャロ、オマケでアルフ。
苦手な方トリップでNG願います。

○がつ△にち
　あしたはおひっこしをすることになりました。
　こんどのおうちは、むかしフェイトママがすんでいたところなんだって。
　パパのおうちもだいすきだったけど、こんどのおうちではみんなでくらせるのでいまか
らとてもたのしみです。
　それから、わたしは しょうがっこう というところにかようことになるそうです。
　フェイトママたちもむかしは しょうがっこう にかよっていたから、わたしもいまから
たのしみです。

　遠見市。──海鳴市とは都県境をまたいで隣接。
「うわぁ、ひろーい」
　真っ先に飛び込んだ3人が、そんな声を上げた。
　集合住宅とは思えない、広く、装飾の請ったリビング。
　ヴィヴィオに、エリオとキャロは好奇心旺盛な少年少女の顔で、ドタドタとリビングに
入り、眺め回す。
「こらこら3人とも、そんな足音バタバタさせたら下の階の人に迷惑だよ」
　ユーノが入ってきて、苦笑しながらやんわりと咎める。
「あ、す、すいませんっ」
　エリオがそう言って、キャロと共に直立不動の姿勢でユーノを見る。ヴィヴィオもキャ
ロの隣に来ると、しゅんと顔を俯かせた。
「ん、このマンションは防音もしっかりしてるから、少し飛んだり跳ねたりしても大丈夫
だよ」
　ユーノに続いて入ってきた、フェイトもまた苦笑しながら、言う。
「あ、そっか。僕のワンルームとは違うよね」
　苦笑したまま、ユーノは思い出したように言う。
「でもいいなー、ヴィヴィオ、こんなところに住めるんだー」
　キャロが、にこにこと微笑みつつ、少しだけうらやましそうにヴィヴィオを見る。エリ
オも同じようにヴィヴィオを見た。
「えっへん」
　ヴィヴィオが得意そうに胸を逸らした。
　すると、それを見ていたフェイトが、ユーノと顔をあわせて、くすっと微笑む。
　そして、フェイトはポケットの中から銀色のそれを取り出すと、
「エリオ、キャロ」
　と、2人の前に、まったく同じ形をしたふたつのそれを差し出した。
「え、フェイトさん！」
「これって……」
　鍵を受け取り、エリオとキャロは驚いたように目を円くして、それとフェイト、ユーノ
の顔を交互に見た。

「2人だって僕達の家族みたいなものでしょ？」
　ユーノが穏やかな笑顔でそう言った。
　フェイトは身を屈め、視線をエリオとキャロに合わせる。
「2人は保護世界の仕事があるから、ここに住むって訳には行かないと思うけど……休み
とかはいつでもここに帰ってきて良いんだからね」
　フェイトの言葉に、エリオとキャロは顔を見負わせ、そして、その表情がぱっと輝く。
「あ、ありがとうございます！」
「2人の部屋も用意しとかなきゃね」
　ユーノが言うと、フェイトは身体を起こして、頷いた。
「うん、とりあえず、好きな部屋選んで良いよ」
「はい！」
　エリオが返事をして、2人は物色するようにキョロキョロとリビングを見回した後、パ
タパタと他の部屋を見に行き、
「ヴィヴィオも選ぶー」
　と、それにヴィヴィオがついていった。
　3人がリビングから出て行くと、ユーノの表情から笑みが消え、どことなく不安そうな
ものになった。
「…………大丈夫、そう？」
　心配げに、ユーノはフェイトに声をかけた。
「うん、大丈夫。吹っ切れてるみたい……それとも、逆かな？」
　やや力なさ気に苦笑して、フェイトはそう言った。
「逆？」
　ユーノが聞き返す。
「ここにこなければ、今の私は……フェイトはなかったと思うから。むしろなんだろう、
穏やかな気分になる」
「そっか」
　フェイトの言葉に、ユーノも表情を緩めた。
「最初フェイトが、ここだって言い出した時には驚いたよ」
　ユーノは苦笑しながら、そう言った。
「ユーノのワンルームじゃ、3人は狭いからね……ヴィヴィオもこれから大きくなるし。
海鳴の家は、義兄さん達だけで手一杯だし」
「ま、まぁあそこは実際、ほとんど使ってなかったからね」
　フェイトが言うと、ユーノは少し決まり悪そうに言った。
　ユーノは自宅としてワンルームマンションの1室を所有していたが、実際には無限書庫
の忙しさに関わらず、そこにはほとんど帰っていなかった。無限書庫に置いておくべきで
はないプライベートな資料や論文の倉庫になっていた。
「もともと、ほら、スクライアの“家”って人間の集まりって意味合いの方が強くてさ、
建物としてのそれっていう概念希薄なんだよね」

　苦笑しながらユーノは言う。だが、少しだけ表情を締めると、
「でも、これからは意識を改めなきゃね。フェイトのためにも、ヴィヴィオのためにも」
　と、決意を口にする。
「うん、それに……」
　フェイトは言いかけ、顔を紅くした。
「それに……何？」
　────いつかは私とユーノと、ホントの子供も……
「お2人さん、いい雰囲気作ってくれてるのはいいんですがね」
　フェイトが口に出せずにいると、その空気を一変させて、やぐされたような声が割り込
んできた。
「まさか、あたし1人で家具全部運び込ませる気じゃないよね？」
　人間形態──大人の姿──のアルフが、両手と背中にキャビネットやら箪笥やら抱えた
姿で、2人をジト目で見ていた。
「あ、アルフ」
「ごめんごめん」
　フェイトがはっと声を出し、ユーノが苦笑して軽く謝罪の言葉を告げる。
「まぁいいけど」
　アルフはその場に抱えていた家具を一旦下ろし、はぁ、とため息をついた。
「けど、ベッドとか収納家具しか持ってこなかったけど、いいのかい？」
　アルフは僅かに怪訝そうに、2人に問いかけた。
「ほら、こっちは電気とかガスだから」
「あ、そーか。あっちの製品持ち込んでも、使えないやね」
　フェイトに言われ、アルフははっと思い出したように呟いた。
「うん」
「あ、それと、電話引かないと」
「それは、携帯で充分なんじゃない？」
　フェイトが思い出したように言うと、ユーノがそう言い返した。
「義母さんが、この国だと地上回線持ってないといろいろ不便だって」
「リンディさんが……それなら、そうした方が良いのかな」
「後で電気屋さん見に行きながら、考えようか」
「そうだね。あ、エリオとキャロのベッドや家具も買って上げなきゃ」
「あ、そうだね」
　妙にうきうきと楽しそうに、ユーノとフェイトがやり取りをしている。
「まったく、正式な結婚はまだこれからだって言うのに、イキナリこんなに所帯じみてて
良いのかね」
　傍で見ていたアルフが、苦笑しながら呟いた。
「でも、ま、この2人らしいっちゃらしくていっか」

>>297-299
今回は以上です。

微妙に落ちてない雰囲気。

　　　　　　　　　　　l^丶 　　　　　　　　ﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻ
　　　　　　　　　　　 | 　'ﾞ''"'''ﾞ y-―,　←ユーノ君
　　　　　　　　　　　 ﾐ　´ ∀ ｀　　,:' 　　↓ヴィヴィオ
　　　　　　　　　　(丶==[=]=(丶 ミ　　　ﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻﾓｻ
　　　　　　 （（　 　 ﾐ　　　　　　　 ;':　　ﾊ,_,ﾊ 　　ﾊ,_,ﾊ
　　　　　　　　　　　;:　　　　　　 　ﾐ 　';´∀｀'; 　';´∀｀';,, ←？
　　　　　　　　　　　`:; 　　　　　　,:'　　ｃ￣ｃ.ﾐ'　ｃ￣ｃ.ﾐ
　　　　　　　　　　　　U"ﾞ'''~"＾'丶)　　　u''ﾞ"J 　 u''ﾞ"J

>>300
GJ！
しかし、なぜヴィヴィオ？
なのはさんは危険な管理世界へ人事異動とか？

>>302
納得させられる理由付けが思いつかなかったんだろ
注意書きはしてるんだからいいじゃないか

>>300
ついにキター！ほのぼのGJ

>>302
ユノフェ＋なのはじゃなくてフェイトがママになったルート（のはず）

>>295
少なくとも三期時点では生まれてないと思う。
サウンドステージで、恭也と忍に触れられてるけど、子供についてはノータッチだったから。


つまり雫は妹ポジか。

>>300
GJ!
そういや、一期の頃はメッチャ高そうなマンションに住んでたんだっけか。

>>305
あれ、そうだったのか。
なら、カレル・リエラ・ヴィヴィオ・雫の仲良しチビッ子カルテットだな！

>>306
触れられてないだけで、生まれてる可能性もあるけどね。無視されてること自体は不自然だけど。

でも三期時点で恭ちゃん30前くらいか。
三人娘とか地球生まれは、結婚してなくても別におかしい年齢じゃないんだよ。
ミッドの方も社会に出るのは早くても早婚て記述はないわけだし。

つか、恭ちゃんが既に結婚してる、て明言もないのか。

>>300
何という家族っぷりか…GJなのですよ。ああ、Myfamily読みたい…
けど名作見ちゃうと死んじゃう病があるから、嗚呼・・・

>>306
チビっ子カルテット…なんとなく針の蓆になりそうだよな、カレルは

雫は容姿的には男の子っぽいけどなｗ

>>300
ＧＪ！
これはいい家族

>>301
……首輪付き？

ヴィヴィオ以外は深く描かれないんだろうな…

フェイト「一生懸命になる子供は浄化されたもの。夢なんだ、私の！」
ヴィヴィオ「迷惑だよ！わたしはフェイトママの夢にはなれないもん！わたしは誰の道具でもないんだから！
そんなにお母さんがやりたいなら、自分で子供を生んで、それでやってよ！」

ヴィヴィオ「ファイアリングのロックなんて捨てれば、楽になれるんだよ、クロノさん！」
クロノ「アルカンシェルを放てば命も消える！そうすれば命の輝きに脅かされる事も無い！」
ヴィヴィオ「クロノさんは局員であり過ぎたんだよ！」
クロノ「お嬢ちゃんが！」

なのは「やっとわかった…ヴィヴィオ！本局の中枢と一緒に、わたし達を排除する気！だから…わたしにだって見える！」
バキューン
なのは「やったなっ…カイゼル・ファルベ！」
ヴィヴィオ「荒んだ心に魔法は危険なんだよ！なのはママ！」
なのは「そ、そんな！わたしは、こんな所で墜ちる訳にはいかないんだ！」
ユーノ「なのは！」
なのは「フェイトちゃん…助けてよ…フェイトちゃん…」
ゴキッ

ヴィヴィオ「待ち伏せだよ！？ユーノさん、そこまでやるの！？」
ユーノ「来ると思ったよ！甘ちゃん魔法少女は、本局が沈めば、本局もろとも皆が幸せになるんだろ！？」
……
ユーノ「馬鹿にしてっ…聖王のやる事か！聖王の！」
ゲンヤ『カイゼル・ファルベを信じるんだ！』
エリオ『ヴィヴィオーっ！』
ユーノ「まやかすなぁーっ！」
ヴィヴィオ「カイゼル・ファルベッ！」

>>311
何でよりにもよってVガンなんだよ……
スペシャルすぎる力の制で子供扱いされないのはよく、なのは世界にあっているけどさ

これはクロノ＝クロノクルでいいのかな？

おねえちゃんのじかんと聞いて、流れを切って参上！
以下、非常にやっつけっぽいドゥーエさんもの３レスほど、
「それは夜に咲く月見草のように」の続き。
タイトルは「白い奇跡を貴女に」とでも。
>>259　の後だと刺身のツマっぽい内容ですが、どぞ。

　無限書庫を取り巻く環境は、未だ健全なものとは言えない。
　無限に予算や人員がわき出す壺を持っているわけではないのだから、管理局といえども
権力争いから無縁となることはできない。
　新興勢力たる無限書庫が持ちうる力など、大海に砂糖を一粒混ぜることができるぐらい
といっても過言ではない。
　それでも、ようやく現状を認識したリンディ・ハラオウンの（片手間といってもいい）
支援と、ドゥーエの猫以上に気まぐれな書類等の改ざんによって、爪のひとかき程度だが
改善の兆しを見せ始めていた。

「……はいそうですか、とはとても言えない光景よね」

　いつの間にか彼女の心に住み着いたユーノの顔を見るべく無限書庫を訪れたドゥーエの
眼前に広がる光景は、そんな淡い現状認識を破り捨てるだけの破壊力を有していた。
　それもそのはず、組織における力の保持とは、どれだけ任務を完璧に、そして速やかに
遂行できるか、そしてそれがどれだけ組織全体に影響力を与えるか、それに左右される。
　無限書庫が生き残るためには、他からの依頼に対して期待以上の働きをする必要があり、
それを行うために本来の書庫内部の整理は遅れに遅れ、その遅れが依頼遂行の足枷となり、
と典型的な悪循環に陥っている。
　この流れを断ち切るために、ワイルドカード――たったひとりで状況を劇的に変える事
ができる者――を容赦なく切る必要がある。

「なんだか、最初にここを訪れた時より殺伐としているわね」

　無限書庫におけるワイルドカード――エースにしてジョーカー――など、ユーノ以外に
いるはずもなく、結果的に彼を取り巻く環境は加速度的に悪化していた。
　その結果が、この書庫内の殺伐とした空気を生み出している。
　下手に声をかけたら、それだけで粒子単位にまで分解させられそうな視線をぶつけられ
そうで、いかにドゥーエといえども書庫の入り口に立ちすくむ以外の行動を取ることなど
できなかった。

「あ、おねえちゃん」

　ドゥーエが来ていた事に気がついたのか、ユーノの方から声をかけてきてくれたことに
心の奥底で安堵のため息をつく。
　しかしそれも、彼の顔を見るまでのほんの一瞬のことだった。

「お疲れ様、ユーノ。……一体何日寝てないの？」
「何日……憶えてないや」
「すみません、今日はそのまま連れ出していただけますか？」

　その時、奥からひとりの司書が声をかけてきた。
　書庫の空気は先程までとは異なり、どことなく穏やかな、それでいてユーノを心配する、
そういったものに切り替わっていた。

「そうしてよろしいのでしたら、そうさせてもらいます」
「申し訳ありません。我々の力が至らないばかりに」

　ユーノとドゥーエのやりとりは書庫の清涼剤のひとつとなっており、未だ名前も聞いて
いない「おねえちゃん」に対する好感度は高い。
　平身低頭するかの様に頭を下げる司書に見送られながら、服の端を握ったまま寝入って
しまったユーノを抱えたドゥーエは書庫を後にした。
　後に残されたのは、栄養剤がいくつか入った袋が一つ。
　こういった気の使い方が、ますますドゥーエの無限書庫における好感度を高めることに
まったく気付いていなかった。

　＊

「さて……これからどうしましょうか」

　本局居住区のユーノにあてがわれた部屋に辿り着いて、ドゥーエはここから先について
何も考えていなかったことにようやく気がついた。
　ただドクターのために最高評議会に仕え、またはライアーズマスクによって身分を偽り
暗躍する日々を送るドゥーエが、事の前後を考えずに行動してしまうただ一人の相手。

「妹……弟を心配するというのは、こういうことなのかしら？」

　答える者のない問いを言葉に出しながら、未だ腕の中にいるユーノの寝顔を見て微笑む。

「とりあえず、横にしないといけないわね」

　慣れた手つきで部屋の扉を開けると、ベッドの上に壊れ物を置くかのように安置する。
　よくよく考えると、ここまでユーノを両腕に抱えるように横抱きに――いわゆるお姫様
抱っこ――してきた自分がどこか軽率に思え、しかし、彼が大人になった時自分に対して
そうしてくれるかと考えてしまい、ドゥーエはなぜか顔が熱くなる。

「そ、それじゃ着替えを……駄目よね、起きた時恥ずかしがるわね」

　いつもの通りに冷静に、そして冷酷に考えることができず、酷く頭の回転が鈍いことに
ドクターが調整をどこか間違えたかと場違いな考えを思い描きながら、今もぎゅっと自分
の服を握っているユーノの手を丁寧に振りほどく。
　乱れた髪を手ぐしで優しく整えながらユーノの顔を見あきるまでみつめ、そして寝苦し
そうな顔をしていることにドゥーエは気がついた。

「し、しかたないわね。恥ずかしいでしょうけど、我慢してちょうだい」

　誰に対するものでもない言い訳を口にしながら、服を緩めるべく手を伸ばし――上着の
内ポケットに入っていたカードに指先が触れた。

「なにかしら？」

　起こさないように上着を脱がせながら、それの存在がひどく気になる。
　仕事に関する物だとしたら、それがドクターに害を及ぼすような物なら排除しなければ
ならない。
　でもそれは、『弟』をこの手にかけるということ。
　仕事以外のものだとしたら、まったくと言っていいほど人当たりの良い『弟』に好意を
よせる者が後を絶たない以上、そういった関係のものに違いない――ドゥーエは女の感で
それ以外のことをあえて排除した。

「ごめんなさい、起きないあなたが悪いのよ、と……」

　上着をハンガーにかけながら、ドゥーエは己の指先で掴み上げたそれに素早く目を通し
――自身の考えの至らなさに落ち込んでしまった。

「お礼を言うのは私の方よ。ごめんなさい、こんな姉で」

　ああ、そういえば前回顔を見にきた時にせめて口にする物をとチョコをあげたわね、と
過去を振り返りながらドゥーエはカードの真意に至った。
　その日は２月１４日――第９７管理外世界ではバレンタインデーと呼ばれる日だった。
　そして、今日は３月１４日――ホワイトデーと呼ばれる日だった。

「ありがとう。大切にするわ」

　書庫と自室の往復以外に時間を取ることができないユーノが悩みに悩んで、『姉』たる
ドゥーエのためにつづったメッセージ・カードを仕舞いながら、ドゥーエはユーノの額に
唇を一つ落とした。

　カードに書かれていたのは、簡素な文章がひとつだけだった。

【いつもありがとう、おねえちゃん】



　おしまい

ええと、次はアインスか？　カリムか？　オーリスか？
……あれ、俺ユーなの派なのに。

以下、おまけ

　ドゥーエが次に気がついたのは、己の腕の中で未だ眠りこけるユーノの小さな息使い。
　いつの間にかベッドに潜り込んでしまい、そのまま自身も眠ってしまったようだ。
　胸に顔を寄せるようなユーノの寝相がなんとなく恥ずかしくて、しかし押し当てるかの
ように抱き寄せたらユーノは起きた時どういった反応を見せてくれるか、それを考えると
なんとなく楽しくなる。

「無防備なのも、可愛いところよね」

　寝汗で額に張り付いた髪を梳かしながら、ドゥーエの心に炎がひとつ宿る。
　いつか裏切る身でごめんなさい――

「……ん」

　額にかかる指先がくすぐったかったのか、ユーノは小さく身震いすると目を開けた。
　その身を包まれる感覚に安心したのか穏やかな表情を浮かべながら、ユーノはドゥーエ
の顔をじっと見つめる。

「おはよう、ユーノ」

　慈母のように笑みを浮かべながら、ドゥーエはユーノに語りかけた。

「おはようございます、おねえちゃん」

　その言葉を聞いてドゥーエはその身をぎゅっと抱きしめてしまい、ユーノは顔を埋める
事になったこの状況に腕をバタバタとしながら精いっぱい恥ずかしさを表現する、そんな
光景がそこにあった――



　こんどこそおしまい

GJ!

なの！⌒*(・∀・)*⌒

流れとか全無視して質問なんだが。
なのは世界で胸がでかいとか、胸が綺麗とか、いい乳ってキャラって誰だろう？
シグナムさんで胸SS書こうと思ったはいいものの、そういえば他に乳キャラって誰だって思った。

ああ、部隊長は違った意味で乳キャラだがこの場合除外してくれ。

しかし、俺はユノフェのクロノサイドストーリーも書かずに何をしてるんだろうか。

やはりフェイトさんではなかろうか。彼女はチチシリフトモモ万事OK

ユーノ個人にとってはなの…教導漢バストが至高なの

５人娘筆頭のすずかさんを忘れてはいけない

シャマルもそれなりにおっぱい。

あとA's以降のキャラに隠れがちだがアルフ(大人Ver)を忘れてはいけない。

リイン（�U）もさり気無く美乳だと思う。

SｔSだと色々増えたからな〜
年不相応なナカジマ姉妹やらSSXでのムチムチがすごいティアナ
大中小完全配備なナンバーズに着やせっぽい酢飯やカリム…ううん、わらんな
まあ、いかにして司書長のMyフェレットを挟められるかが勝利の…（ｒｙ

>>318GJ
幼ユーノとドゥーエさんの絡みの方が違和感なくていいな

乳キャラか……
シグナム以外だとやっぱフェイトとすずかとリンディさんかな？
ディードもそういう扱いだった気がする。

一人の胸では無理でも、二人で挟めば問題ない。
と言うわけで融合騎二人にフェレットを挟まれる司書長をだな。

>328
リンディさんは年齢的にそろそろ垂れt（ｱﾙｶﾝｼｪﾙ

公式絵で乳の描写がない以上、数値の公表とかがない限りは正確な判断はつかないけどな。
そいや五人娘筆頭のすずかさんは、二期エピローグ時点での話だったと思ったが、三期時点でもトップのままってのは公式だったか？

4レスほどお借りします。

・ユノキャロ。でもユーノ本人の出番がない……
・ギャグ
・苦手な方はトリップでNG願います。

「せやから、やっぱユーノ君には家庭の味を教えたらなあかんちゅーことや」
「家庭の味って、はやてちゃんは単に所帯じみてるだけなの」
「そうだよ。彼氏いない暦≒年齢のくせに」
「あ、それ言うたら2人だって似たようなもんやないか」
「わ、私ははやてより短いもんね、私は……だから」
「フェイトちゃん、傷抉る様で悪いけど自分で言うててむなしくあらへんか？」
「2人ともちょっとおかしいの。ユーノ君は私の彼氏なの。だから私は彼氏いない暦は8
年ちょっとだけなの」
「よく言うよなのは。海鳴の家族にはずっとフェレットで通してたくせに」
「せやせや。なのはちゃんのは彼氏言うより下僕やで」
「2人とも……どうしてわからないのかな……ちょっと頭冷やそうか……」
「なのはこそ……いまどきドリフ張りの電撃アフロがお望みかな……？」
「へん、そーやってすぐ暴力に訴える女はユーノ君に似合うてへんよ」

　解散を目前に控えた機動6課。
　今日も今日とて、ハタチを目前に彼氏いない暦≒年齢な3人組が、1人の男性を巡って、
仕事そっちのけで醜い言い争いを繰り広げていた。
「やれやれ……」
　傍らで見ているシグナムが、頭を抱える。

　キーンコーンカーンコーン……
　チャイムの音が、次元世界を超えて万国の労働者が秒単位で待ち焦がれる終業時間を継
げる。
　言い争う3人組を他所に、デスクワークにいそしんでいた隊員4名だったが、
「あの、すみません、定時なんで上がらせてもらってもいいでしょうか？」
　キャロが机から離れると、隊長陣達に向かって声をかける。
「ん、ああ……構わないが」
　キャロの言葉にも気付かず、言い争いを続ける3人に代わって、シグナムが答える。
「珍しいね、何か用事でもあるの？」
　興味を持ったのか、うだうだと書類作成をしていたスバルが、妙に目を輝かせてキャロ
に訊ねる。
「えっと、人と会う約束をしてまして……」
「キャロ、これからデートなんです」
　キャロが恥ずかしそうに苦笑しながら言いかけると、悪意のない笑顔でエリオがさらり
と言ってしまう。
「ええっ!?」
　スバルと、その隣のティアナが驚いたように声を上げ、身を乗り出す。
「え、エリオ君……！」

　キャロは真っ赤になって、エリオに咎めるような声を出す。
「デートって、エリオとじゃなくて？」
　ティアナがキャロとエリオを交互に見つつ、問いただした。
「えっと……確かに私とエリオ君は仲良しですけど……」
「僕たちは兄妹みたいなものですから……」
「あ、なるほどね」
　ティアナは視線を上に上げ、納得の声を出す。
「それで、相手は誰なの？」
　よっぽどデスクワークに飽きていたのか、スバルは興味津々といった表情でキャロに訊
ねる。
　すると、キャロは恥ずかしげに顔を紅くして、もじもじとしながら答えた。
「その……ユーノさんと」

　ピタッ
　それまで、キャロの色恋沙汰なんかどーでもいいとそっちのけで言い争いを続けていた
3人の口が止まる。

「ユーノさんって、無限書庫の、あのユーノさん？」
「はい、そうなんです」
　スバルが聞き返すと、キャロは恥ずかしそうに俯きがちなまま、そう答えた。

　ドカッ！
　次の瞬間、スバルは強かに突き飛ばされた。
「な、な、な、どういうことなの、それ!?」
「ユーノ君ロリなんか!? ロリやからあたしらに醒めてしもうたんかー!?」
「はやてちゃんなら充分いけると思うけど」
「どういう意味やなのはちゃん」
「ちょっと2人とも、落ち着いてよ」
　鬼気迫る勢いでキャロに迫るなのはとはやて。しかし、フェイトだけは比較的落ち着い
て、2人に向かって声を上げた。
「キャロはまだ10歳だよ？ おままごとに付き合ってる感じなんだよ、きっと」
　フェイトの言葉に、なのはとはやてはフェイトを見てから、その視線をキャロに移す。
「そうだよね、キャロ？」
　フェイトは優しげな表情で、キャロに問いかける
「えっと、そうなのかもしれないですけど……」
　キャロはおろおろと困惑しながら言う。
「プロポーズはユーノさんの方からされました……」
「えっ」

　フェイトの表情が凍りつく。なのはとはやてはジトッと視線をフェイトに向けた。
「やっぱロリなんや、ユーノ君ロリに走ってしもうたんやー!!」
「な、な、な、そんなの間違ってるの！ 私がユーノ君をまっとうな道に戻してあげるの」
「落ち着け高町。レイジングハートを起動して何をするつもりだ！」
　いきなりバリアジャケットを展開したなのはに、さすがにシグナムが割って入る。
「離してなの！ これはユーノ君がペド犯罪者になるかならないかの瀬戸際なの！」
　シグナムに羽交い絞めにされて、なおもがくなのは。嘆き続けるはやて。立ったまま、
真っ白に燃え尽きているフェイト。
「で、でもどうして、なのはさんたちじゃなくてキャロに……」
　スバルが呟く。ティアナと2人してキャロを見た。
「なんて言ってプロポーズされたの？」
　ティアナが訊ねた。
「えっと……君みたいな純粋な子が好きだって言われました」
「ちょ、ちょっと危ない傾向ありね」
　ティアナも少し唖然とする。
「えーと……でもちょっとお酒が入ったときに、あ！ 私は飲んでないですよ？ その時に、
ユーノさんがちょっと言っちゃったことがあって」
「なんて？」
　スバルが聞き返した。
「私は、出会った頃のなのはさんやフェイトさんみたいに純粋だって。2人ともいつから
あんなトリガーハッピーになっちゃったんだろうって」
　ピタッ
　シグナムに羽交い絞めにされたまま、暴れていたなのはが止まる。
「な、なるほど？」
　コメントし辛そうに、スバルが言う。
「でも、それってある意味キャロを2人の代わりに見てるってことでしょ？ いいの？」
　ティアナが、少し心配げな表情で訊ねた。
「はい。少なくともユーノさんは今の私に告白してくれたんだし、それに、私もユーノさ
んの事好きだから、それぐらいへっちゃらです」
　キャロは笑顔でそう答えた。
「そうなんだ……強いわね、キャロは」
　ティアナが感心したように言う。
「あ！ いけない、約束の時間に遅れちゃう」
　キャロが思い出したように言い、慌てたような表情をする。
「ああ、良いわよ、あとなんかあったらやっとくから」
　ティアナが手をひらひらとさせながら、苦笑しつつそう言った。
「はい、ありがとうございます。お先に失礼しますー」
　キャロはパタパタと駆けて、オフィスを出て行った。

「さて……」
　ティアナは軽くため息をつくと、スバルと顔を見合わせた。
「問題は、この3人よねぇ、……あ、4人になってる」
　ティアナが言い、スバルとそろって視線を向ける。
　そこには、あばよダチ公的に気持ちよく真っ白に燃え尽きた、生ける屍が4体。
「トリガーハッピー……私……トリガーハッピー……」
「失われた過去を取り戻す……ふふ、母さん、今なら貴方の気持ち、良く解ります……」
「ユノユノが……私のユノユノが……」
「ははははは……なんや、あたしは最初っからアウトオブ眼中かいな、アハハハハ……」
　ティアナとスバルは顔を見合わせて、盛大にため息をついた。

>>333-336
以上です。

>>337
何か漁夫の利というか勝手に愛が転げ落ちたような感じですね、GJです
しっかし、なのはさんもフェイトそんも何時からあんな乱暴な性格になったのでしょ（SLB＆PZ

>>337
何て言うか、そういう漁夫の利ポジションはヴィヴィオの方がすっきりハマる気がする…
個人的にキャロの相手役はエリオって思ってるせいもあるけどね。

>>318
ドゥーエおねえちゃんＧＪ

>>337
司書長もトリガーハッピーとはまたひどいｗｗｗＧＪ

>>337
乙。

しかし司書長、トリガーハッピーも何も、あの二人はそのへん昔から変わってないんだが。
必要な時に必要な力を振るうことを躊躇わない的な意味では。
何があってそう思うに至ったのやらｗ

>>328
年齢的にゲイズ父娘と
「レジィ父さん」「オーリス姉さん」
でもいけると思うんだ

http://dec.2chan.net:81/may/b/src/1237028778092.jpg
http://dec.2chan.net:81/may/b/src/1237028965130.jpg

あと数分で、ホワイトデーなユノティアＳＳ投下させて頂きます。

タイトルは　ユノティア　はじめてのホワイトデー　です。
数レス前に投下した　ユノティア　はじめてのバレンタイン　の続きとなってます。

　ユーノとティアナが恋人同士となって初めてのホワイトデーを司書長室で迎えていた二人。
　この日、二人は司書長と執務官という忙しい立場ながらも、何とか休みを取ることに成功していた。

「はいティアナ。バレンタインデーのお返しだよ」
「ありがとうございます……って何でホワイトデーを司書長室で過ごしてるんでしょうね、あたし達」
「うん、それはもっともな意見だね。でも仕方ないよ。僕達がこうして安全に二人っきりになれるのってここだけだから。ゴメンね」
「あ、謝らないで下さい！　ユーノ先生が悪いんじゃないんですから！　それにふ、二人っきりになれるのはう、嬉しいですし……」
「よかった、ティアナにそう言ってもらって。さ、食べてみてよ。初めて作ったから口に合うか分からないけど……」

　ユーノから受け取った包みを開けると、中にはマシュマロが入っていた。
　ティアナはそれを口に運び、マシュマロを噛むと、中から甘さ控えめのチョコレートが出てきた。
　ユーノ作のチョコマシュマロの美味しさに感動していたティアナだが、少しして表情が少し暗くなっていた。

「どう、かな？　味見もしたから悪くは無いと思うんだけど、ティアナの口には合わなかったかな？」
「そんなことないです！　とっても美味しかったです！　バレンタインにあたしが作ったトリュフよりもずっと……」
「喜んでもらえて嬉しいよ。でもさ、それでどうして落ち込んでるの？　僕はティアナのトリュフ、好きだけどなー」
「……悔しいんです！　料理ならユーノ先生に勝てるって思ったのに！　これから交代でご飯作るたびにあたしは……って無し！　今の無しです！」

　料理でユーノに負けた悔しさの勢いに任せて、将来設計のようなものを口にしたティアナは顔を真っ赤にさせて必死で否定した。
　落ち着いたティアナが見たものは、同じく顔を真っ赤にさせながらも嬉しさを隠しきれないユーノの表情だった。

「面と向かって言われるのは恥ずかしいけど、ティアナがそう思ってくれて嬉しいよ。僕と同じ未来を見ててくれたなんてね」
「え？　それってユーノ先生はあ、あたしとのけ、けけけけ結こ「それ以上はまだダメだよ」は、はい……」
「その先は僕から、しかももう少し先になってから。僕達の想いをもっと育んでからでも遅くないよ。焦る必要なんて無いんだから」
「わ、分かりました。……あ、あの、ユーノ先生。一つだけ、お願いを聞いてもらっていいですか？」

　ユーノが結婚まで考えていてくれたことに、ティアナは嬉しさで心が満たされていくのを感じた。
　その嬉しさの反動なのか、ユーノにあるお願いをするのだがそのお願いはユーノの予想を超えていた。

「だ、抱きしめて、いいですか？」
「……へ？　僕がティアナをじゃなくて、ティアナが僕を抱きしめるってこと？」
「た、たまにはいいじゃないですか。あたしだって、ユーノ先生を抱きしめてあげたい気分になるんですから！」
「そう、だね。じゃあたまには甘えさせてもらおうかな。お、おおお願い、します」

　いつもの余裕が感じられないユーノをティアナは可愛いと思い、力強く抱きしめた。
　抱きしめられたユーノは顔に当たる胸の柔らかな感触と、早鐘を打つ心臓の音にＫＯ寸前だった。

「ユーノ先生、ど、どうですか？　い、いつもユーノ先生に抱きしめられる感じでやってるんですけど」
「…………う、うん。いいよ、とても……。ただ、もう少しこのままでい、いさせてくれるかな？　今の緩んだ顔、見せられないから……」
「（あ、ユーノ先生の耳、真っ赤になってる。可愛いなぁ）フフッ、分かりました♪　ユーノ先生の気の済むまで」

　はじめてのホワイトデー、それはユーノとティアナにとって、とても貴重な一日となって幕を閉じたのだった。

ユノティア　はじめてのホワイトデー　投下完了です。
バレンタインのユノティアＳＳの続きなので（仮）は付きませんし、甘さ控え目です。

>225
そういや、かの銀河エロス大帝はついにヒロインとの間に子供を作ったな。
四期でユーノきゅんの子供は出てくるのだろうか？

>>346
司書長室の外が怖いｗＧＪ

>>347
新キャラと結婚なら居る。なのはやヴィヴィオとのフラグを念入りに消すために。

>>348
その司書長とくっ付けたキャラが出てきて
滅茶苦茶人気が出たら受けるんだけどなぁ

やだなあ。人気がなくても名前から経歴から馴れ初めから婚姻から夫婦生活まで捏造しまくるに決まってるじゃないか。

＜私との馴れ初めを

出番が三期で少なかったひとたちが争奪戦を始めました

>>348
みんなすまん。その新キャラきっと俺だわ

>>352



　三　　　　　　　 　 　三三
　　　　　　/;:"ゝ 　三三　　f;:二iュ　　三三三
三　　　＿ゞ::.ﾆ!　　　 ,..'´￣｀ヽﾉﾝ 何でこんなになるまで放っておいたんだ
　 　 ／.;: .:}^（ 　 　 <;:::::i:::::::.::: :}:}　　三三
　　〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ﾄ ヽ__
　　,へ;:ヾ-､lｌ＿＿/.:::::､:::::f＝ｰ'＝＝､`ｰ-="⌒ヽ←>>352
.　〈::ﾐ/;;;iーﾞii====|:::::::.｀ Y￣￣￣,.シ'=llー一'";;;ド'
　　};;;};;;;;!￣ll￣￣|:::::::::.ヽ＼-‐'"´￣￣ll

>>337
珍しくシグナムがノーマルモードかと思ったら結局しぐしぐでﾜﾛﾀ

>>352 むむ、となるとまずはＴＳからか。
一度ミンチにすり潰して捏ね直して絶世の美女に成型するから死ぬほど痛いし死ぬけど仕方ないよね。
あとは司書長に相応しい無垢な魂を定着させて記憶も一新し、まっさらな嫁の出来上がりだ。忙しくなるぜ！

>>349
エイミィが滅茶苦茶人気あったか？と非常な現実を付き付けてみる

仮に新キャラとくっ付くなら、
なのはをビアンカに例えて、フローラ的な奴が欲しい。

>>357
おしとやかな深窓の令嬢タイプか

すずかじゃないかこれ

>>358
フローラは単なる美人でおしとやかなご令嬢と見せかけて
実は勇者の子孫で、本人もメラゾーマやイオナズンを使いこなす凄い人でした。

それが意味するのはつまり…

名家のご令嬢ながら、今までの生活全部捨ててユーノ君を追い駆ける
秘めた気合を持ってて、かつなのはにも匹敵する強力な魔法を使いこなす資質を持ち、
スクライアの血と交わる事によって超天才児を生み出す血筋だったと言う展開を…

おや…そこにいらっしゃるのは教導漢殿ではありませんか。
ちょっと待ってください。どうしてそんなに怒っていらっしゃ………………

>>357
俺はＤＳ版に出てきたナイスバディな第三の嫁を推すぞ。

ビアンカ……アリサ
フローラ……すずか

>>360
見える。見えるぞ。ヴィータ顔負けな位派手にハンマー振り回す嫁の姿が…

で、エバラは誰かね

なのはさん本日メインの出番なしw

>>363
焼肉のタレ？

ホワイトデーも佳境に入ったことだしそろそろユーノきゅんを俺のリリカル体液で真っ白に染め上げてやろうか

>>366



　三　　　　　　　 　 　三三
　　　　　　/;:"ゝ 　三三　　f;:二iュ　　三三三
三　　　＿ゞ::.ﾆ!　　　 ,..'´￣｀ヽﾉﾝ また急患か！！
　 　 ／.;: .:}^（ 　 　 <;:::::i:::::::.::: :}:}　　三三
　　〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ﾄ ヽ__
　　,へ;:ヾ-､lｌ＿＿/.:::::､:::::f＝ｰ'＝＝､`ｰ-="⌒ヽ←>>366
.　〈::ﾐ/;;;iーﾞii====|:::::::.｀ Y￣￣￣,.シ'=llー一'";;;ド'
　　};;;};;;;;!￣ll￣￣|:::::::::.ヽ＼-‐'"´￣￣ll

ロシアの大地を>>366の血で染めてやろうか

ザンギエフか

>>368

援護するためにゆりかごから�W型ガジェットいっぱい借りてくるよ

>>369
ハラショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！

ウルトラマン80風ユーノ君の冒険

各話サブタイトル
ウルトラマン司書長
必殺! フォーメーション・フェレット
白い悪魔の恐怖
しぐしぐの限り無きチャレンジ魂
恐れていたアリシアの復活宣言
ボクは淫獣だーい
さすが!聖王さまは強かった!
あっ! ウサギもフェレットも氷になった!!

>>369
ザンギュラのスーパーウリアッ上

ホワイトデーが終わった後にバレンタインもの投下します
アインス付きの八神家ものを、５レスほど

あの冬の日にいなくなった初代祝福の風。もし、彼女がはやての前に還ってこられたら？
無限書庫、なんて場所を介して。これは、そんなＩＦの、その続き。

還ってきた時には既にツヴァイがいた。だから今は、アインスと呼ばれている

“風のある風景　未来編『隠し味』"
　
十二月を越え、今は二月。誰がいなくても世界は変わらず回るけれど、
どんないたずらか、今年はちょっと違う。世界も、八神家も。
その八神家での、ある日の台所での会話

「豆まき楽しかったなー」
「恵方巻おいしかったわねー」
『そして次は、バレンタインよねー（やねー）』
「今年はリインも貰えるって聞いたですっ」
「今年も、でしょう？　ツヴァイ」
「ふぐっ」
「ま。リインはよく食べてるからなー、そしてよく寝てる」
「よく食べ、よく寝る。そんなリインはいつか大きくなれますっ！」
「それは既にアタシが通った道だ。叶わないと諦めた道だ！」
「ヴィータちゃん！」
「リイン！」
ひしっ

「脱線したな」
「バレンタインの話に戻りましょうか」
烈火と初代は、数少ないつっこみ役

「今年はチョコ貰えるですか？」
「さて、大丈夫かしらね。やっぱり私が、」
「却下や。ルールは守ろうな？今年の主役は、男の子なんやから」
少なくとも八神家では。そういうことに、なっている
「……頑張って下さいね。ユーノ、ザフィーラ」

と言うわけで。男の子には意地がある。戦わなければならない時がある。
例え、圧倒的に不利だと判っていても、目を背けてはならない時が――
「……チョコ、作ろっか」
「そうだな」
世間の流行と、はやての思いつきにより、
男達によるチョコレート作りが今、始まる

ただ、素人がいきなり上手くいくはずもなく。
「ザフィーラー、砂糖ってどこ？」
「生クリームなら在ったぞ」
普段から台所にいないと、材料を揃えるのも楽ではない
故に頼ろうとしたこともあったのだが

「アインス、お願いが、」
「すみません。今回ばかりは……」

「ヴィータ。頼みがあるのだが、」
「頼るな、手伝わねえぞ。助けねえからな！」

今年は男の子が頑張る、いわゆる逆チョコに拘ったのだろうか、
はやての手回しの方が早かった。だから男二人で四苦八苦しながら挑んでいった
しかし生真面目ともいえる二人なのに、なかなか食べられるモノに成らなかったのは
呪われてるのではないかと疑いたくなるほど。それとも、料理の上手なお母さんがいるツケか

女の子って大変だ男の子だって大変だ。
「ゴールしてもいいよね……？」
「……まだだ、まだ終われん」
そうして二月の十三日。台所に屍が二つ転がっていた。誰も助けてくれないから二人で頑張った。
頑張ったんだけど、前に進めなかった。積み上がった失敗作の苦さに心が折れそうになった、その二人を

「……よく頑張ったなあ。そろそろ諦めるか？それでもいいらしいぞ」

小さな紅い妖精が、ずっと見つめていた。

「……それは初耳。けどまあ、もう一頑張りしようかなっと」
「無論だな。ここで止まる道理がない」

アギトの声に応えるように、二人は立ち上がった。

「いや止まれよ。代わってやるってば」

「そうも行かない事情がありまして。もう少し、好きな人のために頑張りたいんだ。やっぱり」
「主はやての願いに、皆の期待もある。出来る限り応えねばな」
男の子には意地があるのだ。子どもらしくとも、ばからしくとも、
「……おめーら、わけわかんないようで実はすっげー単純だったんだな」
頑固な二人にため息を一つ零す。なんとなく、アギトには解ってしまったから
今作っているものを誰に渡すか――誰に食べてもらうのかを考えると
容易に妥協出来ないのも、この役目を他者に譲りたくないのも。大切な人のために
「おし分かった。じゃあ頑張るか」
「うん――て、何してるの？アギト」
「そんなの決まってるだろ。手伝ってやるって言ってるんだよ、素直に喜んどけ」
「……うん、嬉しい」
４４
台所会議に参加してなかったからか、単に気まぐれか。何にせよ、
助けは本当に嬉しかった。頼ろうとした人に断られて、二人は未だに少し、へこんでいたから

「……まあ、上出来だな」
味見中、ようやく食べられる味に成りそうな所で、みんなで一息
「ほんと！？本当においしい？」
「普通にだがなー」
「長かった……ここまで長かった……！」
十三日に届くまでの数日間と、アギトと力を合わせての時間と
長かった大変だったその時間は、改めて料理を作る人に感謝したくなった
「さて、後は愛情込めて完成させろよ」
「……愛情？それならたぶん――」
「そう。聞かねえか？一番大事な隠し味だって」
まともなものが作れるように成ってからの話だけどな。そう、アギトは付け加えた
「……それで今まで上手くいかなかったのかなあ」
「………さあな」
付け加えた内容を聞き、深く嘆く二人。気を落とし、頭を落とし
想いだけなら在ったのだが、それだけで空回りしてなかったか
「おいしくな〜れ、おいしくな〜れって、気持ちを込めてな」
影背負い俯いた二人をよそに、しばらく作業を続けていたが、
「ってアタシがやってどうすんだよ！ほら、あと少しだ。頑張れよ」
ノリつっこみをして前線から下がってゆく烈火の剣精。彼女は自分もまた
食べてもらう、想われる対象だということを憶えているだろうか？
「…………ねえ」
「お前に任せた」
目の前にいる少女を想いながら料理を進める
そんなこっ恥ずかしいことは遠慮したいザフィーラのようだ
「はいはい」
恥ずかしいというか照れくさいというかなのは、こっちだって同じなんだけどなと
苦笑いしながら、アギトのためのチョコレート作りに着手した
決して楽な事なんかじゃなかったが、きっとその位がユーノには合っている

「なあザフィーラ、犬ってチョコ食べて大丈夫だっけか？」
「俺は犬ではない。犬ではないが……試すなよ」
久しぶりに狼姿なザフィーラは、ヴィータを抱えもう眠そうだ

「なんで普通においしいのよー！上手くできなくて泣きついてくれると思ってたのにー！」
「そんなかわいげの有る奴らでもなかろう。……そうだとしても、指南役はお前では無く、」
泣きついてくるシャマルを適当にあしらいながら、そこで言葉を切ったシグナムは、
自分の小さなパートナーを、誇らしげに流れている剣精に目を向けた

そのアギトの向かう先、ユニゾンデバイス密度が高い場所
「……普通かー。おいしいのはええけど、なんかつまらなそうやなー」
「だそうですよ？　ユーノ」
アインスは期待を込めた眼差しをユーノへ向ける
はやての無茶振りに、応えてやれと。
「そう来ると思って。はい、最初に作ったものだけど、どう？」
「お、あんがとなー……………」

それは食べられる固さではあるものの、どんな化学反応を起こしたのか
目指した甘さとは正反対の苦さに到達した代物である。
残しておきたいものではなかったけれど、取っておいた。
誰かがこれを、面白いなと言ってくれる。そんな気がしたから

「……うん。食べるのに少し覚悟がいるけど、大人の味やね。ごちそうさま」
わからないなりにがむしゃらに、懸命に挑んだ手料理をそんな風に評されて
「ごめんなさいありがとうございますいや勘弁して下さいっ！？」
無性に恥ずかしくなって逃げ出した

「はやてちゃーん。リインの分は？」
「リインにはまだ早いと思うなー」
満足そうに笑うはやてはそれを追わない。追うのは、

「……そう来るとは思わなかった」
外に出て、冬の空気で頭を冷やす。それでもまだ、熱は残ってる
だって、さっきのはやてはいつもより――――
「なあ、アタシの事忘れてないか」
「忘れてない、忘れてないよ」
思考を切り替え、追いかけてきた少女に向き合う
本当に、忘れていたわけではない。ただ、心の準備が足りなかっただけで
「はい、アギト。昨日はありがとね」
「どういたしまして、だな」
握り拳と笑顔を合わせて、重なったそこは、少し熱かった

イベントが終わり、片づけが終わり、振り返り。
色々と疲れはした。けれどそれ以上に楽しかった。そう思うのはきっとユーノだけでなく
「アインス。どうだった？」
「ユーノ、今宵は本当にありがとうございました。来月を楽しみにしてて下さいね」
「……そんなすごいものじゃないはずなんだけどなー」
謙遜はすれど、想いは確かに。
彼は大切な人のために。そして彼女は大切な人から
「いえ、大した物でしたよ。ですから、相応のお返しをしなくては」
幸せそうに笑う、アインスと呼ばれた少女
誰かのために料理を作る。そんな経験が少ないユーノは気付かないかもしれない
隠し味として料理に込められたものが、正しく届いていただけだということに
けれど、もし付け加えるなら
今日は本当に賑やかだったから。みんなが楽しそうに笑っていたから
だからそんな表情をしていることは、ユーノだって知っている


手伝った、教えた少女の終幕

他のものに比べると随分と小さな、ユニゾンデバイス用にと切られたチョコを放り込む
それはアギトもよく知っている味。昨日食べた味。けれど、少し違う
「何でだろうな……？ああ、そっか」
愛情込めて作ったんだろう。アギトが教えたとおりに、素直に
最も、アタシに向けられたのは愛情とはきっと別のもので
「ありがとう、だっけか」
受け取ってしまったこの気持ちを、どう扱おうか
お返しの日は、確か三月だった。ちょうど一ヶ月後
それは、この想いを抱えて過ごすには、少し長いと感じたけれど
「な〜に作ろっかなっと」
ゆっくり考えることにしよう。時間は充分にあるのだから　

おしまい。シリーズものだけど、一話完結っぽいので
たぶんこれだけでも大丈夫、だといいな。ではー

ユノ×アギトの可能性を垣間見た気がする
乙

>>380
ほのぼの八神家は幸せですね。

さて、ホワイトデーから一夜明けた本日は、なのはさんの誕生日なワケですが。

>>382
なのちゃんの誕生日だろう？　
なのはさんだと本編開始時の９歳発言で矛盾が生じるわけだしさ…小学４年生なら問題ナッシングなのに
こんな所までCCSとあわせなくてもいいのに（あれは中学受験やらの折り合いっぽいけど）


まあ、司書長なら何でも用意するだろうよ。ケーキは勿論しまいには「赤ちゃん欲しいな」でプレゼントとか

>>380
GJ!八神ファミリーが更に騒がしく所帯じみてきてるがな
>シリーズもの
さて続編を(一方的に)期待させてもらうよ

>>383
連日ユーノ君を搾り取るなのはさんとな

>>380
ＧＪ！


しかし、やっぱりユーノはなのはの誕生日にはプレゼントを贈っていたんだろうなぁ。でも一体何を贈っていたのかなぁ。

アクセサリーか、服か、花束か……。

……ユーノの魔力を込めた、特製カートリッジとかだったらちょっとアレだがwwwしかも喜ぶのはレイハさんというwww

>>384
「気持ちいいけどさ…一杯出しているのに生まれないってどうなんだろうね…」と黄昏そうだな
逆になのはさんはすごい複雑そうな顔をしそうだな、うん。昇天的な意味では

>>385
何時ぞやのブラスタービット誕生には最高に吹いたなｗｗ
その内に魔力特性で味が変わるとか言って、魔力酔いに侵食されていくデバイス達が…
あっ、リインとアギトの場合はどうなるんだろうな。融合騎だけどそういうのに影響されるのかな？

>>386
おいおいおい、ホントは分かってんだろブラザー？
人型デバイスなんだぜ？
男と女なんだぜ？
おっと、いけないぜ。ここから先はオトナの世界だ。

…………分かってるな？

>>385

パッと思い付いたのは、発掘したもの、かな。

変なもの貰って、内心困るなのはさんとかｗ

皆様、夜分に恐れ入ります、こんばんはもしくはおはようございます。
申し訳ありません、流れを切るようで恐縮ですがふと思いつきました１レスものの話を投下させて頂きたいと
思います。
74-97とかとの一連のと同じ設定のユーノ、なのは、ヴィヴィオとレイジングハート、そしてもう一人の話です。

ではよろしくお願いいたします。

すう、すう、すう――なのはの膝枕で眠っているヴィヴィオの寝息が聞こえる。

自宅のソファにゆったりと座り寛いでいるなのはと、その隣に座り彼女の肩を抱いているユーノ。
「大丈夫かい、なのは。あんなにはしゃいじゃって……。体、つらくない？」
ユーノは俯き加減で少し青い顔をしている愛しい妻の肩を抱いたまま、彼女へ気遣った言葉をかけた。

一時は普通の生活すら危ぶまれていた状態になり、その結果、時空管理局をやめざるを得なかったなのは。
その頃からすると比較にならないくらいに復調したとはいえ、かつて管理局で活躍していた頃と比べれば元気と
いうにはほど遠い体調な上に、今は俗に言うところの“身二つ”の状態なのだ。
「うん、大丈夫だよ。でも今夜はやっぱりはしゃぎすぎちゃってほんのちょっとだけ疲れちゃったかな」
そういって彼女はいたずらっ子のように片目を閉じ、ぺろりと小さく舌を出して笑った。
「一緒に騒いでたヴィヴィオははしゃぎすぎて寝ちゃったしね」
『だから私は申し上げたのです。なのにあんなに無理してはしゃいでしまって……。
　なのは、貴女は今はいつも以上に体を大切にしなければいけない時期だということをもっと自覚してください』
ヴィヴィオの胸元に下がっているレイジングハートが眠っている主に遠慮して小声ではあるが昔からのパートナーで
教え子のなのはにしっかりと聞こえるようにお小言を与えた。
そう、レイジングハートにとってなのは大切なパートナーだから。
なのはと出会って最初に一緒に戦って以来、今は彼女はヴィヴィオの魔法の先生になり、なのはも主婦となって子を
授かり、二人は一緒に戦うことはなくなったが、今でもずっと……。

「また心配かけてごめんね、レイジングハート。でもうれしかったから。
　ヴィヴィオお手製のケーキとか、ユーノ君の手料理とか、ヴィヴィオとレイジングハートが二人で選んでくれた
　プレゼントとか。……とってもうれしかったから」
『喜んでいただけたのでしたらそれはよろしいのですが……。実は何を差し上げればよいかわからなかったので』
そういうレイジングハートの声には先ほどのの小言の時とは違う少し照れた声色が含まれていた。
ユーノ達の目の前にはにところ狭しとたくさんの料理がのっていた食器が並べられたテーブルと、その脇に丁寧に
畳まれたリボンと包装紙、そしてその横にかわいい小箱がおかれていた。

「でもね、これ以上のプレゼントもみんなからたくさんもらっちゃってるからね」
「へ、何？！」
それまで彼女らの会話を横で聞いていたユーノは思わず素っ頓狂な声を上げた。
他に何かプレゼントを渡したっけかな……。
それともヴィヴィオ達が『みんなから』といって他にプレゼントを彼の知らないところで渡したのかな……と。
彼にはプレゼントについて特に思い当たる節はなかった。

「決まってるじゃない、こんな風に3人に楽しい誕生パーティーをして祝ってもらえたことだよ。
　その上ユーノ君に優しい言葉をかけてもらえて、レイジングハートにいつも以上に気を遣ってもらっちゃって、
　ヴィヴィオのあんな楽しい笑顔とこんな可愛い寝顔を見ることが出来て。
　ほんと、みんな、ありがとうね。
　……ううん、それ以上にね、こんな風に家族と一緒に毎日楽しく過ごせてるってことが私にとってはとっても
　大きくて大事なプレゼントなの」
ユーノにとっては当たり前にしたい家族との日常。
それが今のなのはにとっては何にも代え難い大切なもの。

なのはは自分の大きくなったお腹を愛おしむようになでた。
「そしてね、当然あなたを授かったのもとってもとっても大事なプレゼントなんだよ。
　……だから絶対に元気で生まれてくるんだよ。
　パパもママも、お姉ちゃんも魔法の先生も、みんなあなたと会うのを心待ちにして待ってるんだからね♪」
それはなのはの願い。そしてユーノとヴィヴィオとレイジングハートの願いでもある。
「来年は絶対にこの子も一緒に家族5人で君の誕生日を過ごそう」　――そう、絶対に、家族みんなで。
そういってなのはの肩を抱く腕に少しだけ力を込めるユーノ。
「ウン！」
透き通った笑顔をいとおし人の横顔に向けるなのは。
なのはの膝枕で眠っていたヴィヴィオがなのはの元気な返事に反応してむずかった。
ユーノとなのはは顔を見合わせると声を潜めてクスリと笑った。
『まったく……』
そういってレイジングハートがため息でもつくように小さく明滅した。

すう、すう、すう――なのはの膝枕で眠っているヴィヴィオの寝息が聞こえる。
ユーノとなのははその幸せそうな笑顔を満足げにいつまで見つめていた。

以上です。

では失礼いたします。

>>391
1レスだというのに何という甘さ…GJ！

ホワイトデーの翌日がなのはさんの誕生日という話から、
忙しすぎてプレゼントを用意できなかった司書長が、
転送魔法を使ってちょうど日を跨ぐ頃に流星群が見れる場所に連れていってその夜景をプレゼントする電波が来たぜ！

>>391
GJ！

ぶっちゃけホワイトデーの翌日が誕生日だとプレゼントを一緒くたにされるだろうな
ソースはバレンタインが誕生日の俺

>>346
朝からニヤニヤが止まらないぜ…遅れたがＧＪだ！
ユーノがティアの胸に抱かれるシーンは鼻血噴きそうになった

…司書長室の外は何がどうなっているんだｗｗｗ

唐突だが、>>311を見て受信してしまった電波投下。





？？？「私の想いを受けて産まれたバルディッシュは無敵である！　見てなさいフェイト、貴女の敵は私が排除してあげる！」
なのは「バルディッシュは貴方のエナジーを吸っている。任せっぱなしでは身体が持たないよ！」
？？？「高町なのはを倒す、それがフェイトの望みだ！　それが出来ればそれで結構！　娘の為に死ねぇ！」
なのは「プレシアさん……」


フェイト「ははっ、はははははは、なんでアナタが……」
プレシア「貴女の側に……居たかった。今度こそ…貴女の為に………何かしてあげ………」
フェイト「今更遅い！　私を騙して裏切ったんだ！」
プレシア「元気な…フェイト………」
フェイト「おきてよ！　貴方には言いたい事がまだいっぱい有るんだ！」
なのは「プレシアさんは、やる事はやったんだよ。許してあげて」
フェイト「親娘の間に割って入るなっ！！」


ユーノ「怒らないで！　恨みは忘れて、レイジングハート！」
なのは「闇の書さん、私の一番大切な人をあげる！　私の愛してる人なんだから、寂しくないよね！」


はやて「ユーノ君、私らを傷付けにきたんか？」
ユーノ「今更傷付けにとか、そういうのじゃないよ」
はやて「此処まできておいて、そうじゃあらへんいうんなら……」
ユーノ「帰ってきちゃダメなのかい？」
はやて「帰ってきた？　この子らだけや、他の誰も私の側に居てくれへん……それなのに、帰ってきたやなんて……」
ユーノ「やり直す為だ。はやてと闇の書を解放するために。できるかどうかわからないけど、はやても受け入れてくれるのなら、地球はこのままにしておいてくれないかな？」
はやて「あっ……」
ユーノ「闇の書！　僕たちがずっと側にいるよ！　だから、地球はそのままにしておいてくれないか！！」


フェイト「母さん、見える？　闇の書があんなにも暖かく輝いている。私達の力を、私たちのやってきた事を、認めてくれる暖かさだ」
プレシア「フェイト……私の娘…………」
フェイト「うん……」

>>395
ブレンｗ

じゃあ次は∀…は、前に誰かやってたか。
それじゃあキンゲ…これも誰かやってたな、告白イベントだけだけど。

今日はなのはさんの誕生日だったのか・・・

なのは「今日何の日か知ってる？」
司書長「何の日だっけ？」
なのは「今日は私の誕生日なの！」
司書長「え？そうなの？」
なのは「そうなの！」
司書長「え・・と・・・。」
なのは「ユーノ君ひどいの・・・・プレゼントがないんだったら今日一日デートしてくれないと許さないの！」
司書長「ええ！？そんな急に・・・。」

司書長はなのはさんに手を捕まれて一緒にデートにいってしまった。
ちゃっかり司書長のカバンの中に指輪が隠されていたのは内緒です

>>398
いいじゃない。

>>398
とらハでの誕生日で
なのはでの誕生日は４月あたりじゃなかったっけ？

>>400
つまり誕生日が年二回来ると。　あ、もちろん年齢は年に1つしか増えませんが。

⌒*(・∀・)*⌒

毎日が記念日

誰もいない、投下するなら今のうち…

なんとなくかっこいいユーノ君が描きたくなってやってみた。
ttp://www10.uploader.jp/dl/sisyo/sisyo_uljp00044.jpg.html
身軽に動き回り、大勢を一度に捕縛するユーノ君とか描いてみたかった、
しかし、自分で描いといてなんだけど、ユーノ君の縛ってる一団は何者なんだろう？

司書長がペット飼いたいって呟いたのを聞いて、執務官が首輪オンリーの格好で司書長の所へ向かったような…

フェレットに変身してるのはやはりフェレットとか小動物好きだからなのか

しかしちょっとスレチだけど……しばらくなのは関係来ないうちに、エロパロのスレは何がきっかけであんなに荒れたんだ。

>>406
君のせいで子犬モードのザフィーラと無邪気に戯れるユーノ君（９歳）を幻視してしまったではないか！？



ユーノ「えへへ、ザフィーラさんの毛並み、フサフサで気持ちいいや」
ザフィーラ「全く……真剣な顔をして何事かと思えば」
ユーノ「ごめんなさい」
ザフィーラ「まあ、スクライアも主達におもちゃにされているしな。たまにならば構わん」
ユーノ「あの……もう少しだけ、撫でさせて貰っていいかな？」
ザフィーラ「………別に減るものでもないしな。私で良ければ、満足するまで堪能するといい」
ユーノ「それじゃあ、遠慮なく♪」

>>407
わからん
荒らしとクレーマーがいっしょにやってきた感じもするが

>>407
エロパロ板なのにエロなし長編を書くとは何事だ、けしからん！創作発表でやれ！
と、神経質に突っかかる荒らし(？)と便乗した荒らしのせいでああなった。
今は避難所でやってるよ。

忘れてた、>>404GJ
縛ってるのは盗掘集団って事で一つ

>>407
投下された作品が気に入らなかった自己中な阿呆が
職人投下中に保管庫からの過去作をコピペで荒らしてた
さらにまだ要領あるのにＡＡ埋め立てして手前勝手な新スレ立てまくったので
しかたなく住人達は避難所を作ってそっちで投下するようになったはず。

まあ要するにpinkが削除・アク禁しない（できない）から他のエロパロ板の住人に
迷惑かけないように避難したわけだね。

>>398
ちょうどその時フェイトとはやても一緒にお出かけしてました。
それで街でなのはが歩いているのを見かけて

フェイト「あ、なのｈ・・・。」

はやてはフェイトの口を塞いで隠れた。

フェイト（何するの？）
はやて（よく見てみ、ユーノ君も一緒や。）

よく見るとなのはの後ろからユーノが追いかけているのが見えた。

なのは「もうユーノ君遅いよ〜。」
ユーノ「なのはが早いんだよ・・・。」

はやて（これは面白いことになりそうや。）
フェイト（どうして？）
はやて（今日はなのはちゃんの誕生日や。それに今はユーノ君とデート中、これは絶対何かあるやろ。）

はやてはどこからか帽子とグラサンを出して装備した。

はやて（シグナム達にも連絡しよう。それで気づかれないようにこっそり様子を見るんや。）

そんな続きが浮かんだ。

>>413
そう言えば月に一度は何処かに出掛けてるんだったな
やはり誕生日とかクリスマス、バレンタインやホワイトデーと言った年間行事にも会ってるのかな？

>>414
その「月に一度は何処かにお出かけ」って公式のネタ？

>>415
ＳＳＭがソースらしい。
故に公式扱い。
自分は直接聴いたことはないけど。

少なくとも「ＳＳＭにそんな事実はない」という報告は今のところない。

>>416
はっきり言ってたよ。更に週に一度は食事に行ってるとも。
電話、メールのやり取りは頻繁にしてるんじゃない

もう結婚しろよ…
と無自覚なイチャイチャぶりを見せられてはため息をつく俺を始とする小舅司書！
総勢2264名！

>>418
その話を聞いていたはやてとフェイトがそんな感じだったよww

>>416-417
サンクス。
そっか、公式か…
っていうか、ＳＳって何気にユーなのネタ多いのな。
クロノとエイミィみたいにＳＳだけで「結婚しました」の報告とか期待ｗ

>>420
エピローグでハラオウン家や八神家その他に、二人の結婚式の招待状が届く……というような展開も捨て難いぜ

ユーノくんって、なのはやフェイトや、はやて達以外の
女性との付き合いは無いんだろうか

>>418が事実なら、これ以上に親しい方はいないだろうなぁ

別段、なのはが狙撃の人と親しいくらいには同僚と親しくしててもなんら不思議じゃないし
ってか無いほうが不思議。
なのは達以上に親しいやつが居るかどうかは分からない。少なくとも描写は無い。よって妄想地帯。

個人的には女性との付き合い云々とかより、
年配司書とか考古学会のお年寄り達に孫を可愛がられるごとく可愛がられててほしい。

流れをぶった切って4レスほどお借りします。

ユノフェ＋ヴィヴィ＋エリキャロ、オチ担当でアルフ。
苦手な方トリップでNG願います。

「…………？」
　キャロの目の前に、小さな箱が2つ連なり、その両脇にネットの張った縦長の箱がひと
つずつ置かれている。
　そのネットの張った箱から、ボソボソと何かの音が聞こえてくるが、よく聞き取れない。
「VOLUME……これかな？」
　キャロは興味本位で、そのダイヤルを回してみた。
『全部ウソさ♪ そんなもんさ♪』
　突如響き渡る大音響。
「はぅ!?」
　何事かと周囲の人間が振り返る中、キャロはショックのあまり目を回して倒れてしまっ
た。

「びっくりしました……この世界って、音楽の機械ってあんな形してるんですね」
　ユーノに解放されながら、キャロはまだドキドキとした様子でそう言った。
「あ、うん。もっと簡単なタイプもあるけどね。それこそポケットサイズとか」
　ユーノが言うと、その傍らにいたエリオが、驚いて目を真ん円くした。
「魔法無しで、ですよね？」
　ユーノに訊ねる。
「うん、基本は電気だけ」
「それどころかクラナガンで最近普及した携帯端末も、私やなのはが持ち込んだこの世界
の携帯電話のコンセプトを元に開発されたんだよ」
　ユーノが簡単に答えると、その背後に立っていたフェイトが、苦笑気味の表情で付け加
えた。
　エリオとキャロは唖然として、顔を見合わせる。
「どうしてこの世界、管理外……っていうか、文化レベルDなんですか？」
　エリオが率直に訊ねた。
「次元航行技術を持っていないから……ぐらいじゃないかな」
　ユーノは推測交じりにそう答えた。
「え…………」
　エリオは短く声を漏らし、もう一度キャロと顔を見合わせた。
　────遠見市・駅前繁華街の大型家電店。
「洗濯機もミッドの物とはだいぶ違う形してますね」
　エリオが全自動洗濯機を見て、そう言った。
「え、でもあっちには似てるのもあるよ」
　キャロがそう言って差したのは、横型ドラムの洗濯乾燥機だった。
「えっと、確かこっちの方が新しいんだよね」
　フェイトは横型の洗濯乾燥機の前に立って呟くように言い、同意を求めるようにユーノ
を見た。

　ヴィヴィオを抱っこしているユーノは、フェイトに少し近づくと、
「元々2種類あったみたいだけど、日本では環境から縦型の方が一般だったみたいだね」
　ユーノが笑顔で答えると、フェイトは少し唖然としたように目を円くした。
「よく知ってるね？」
「一度は暮らしてた世界だからね、いろいろ技術体系とか興味あって」
　フェイトが訊ねるように言うと、ユーノは苦笑交じりに答えた。
「パパものしりー」
　ユーノの腕の上で、ヴィヴィオがそう言ってケタケタ笑いながら手を振り上げた。
「ま、まぁきっかけは、すずかにいろいろ講釈されたからなんだけど」
「ああ、なるほど」
　ユーノが笑みをさらに苦くすると、フェイトが納得したように、視線を上げて言った。
「すずかって誰ー？」
　ユーノの腕に抱かれていたヴィヴィオが、ユーノ本人より上の視線から、その顔を見つ
めてそう言った。
「あ、そうか。みんな会った事ないんだっけ」
　ユーノが、はっと気がついてそう言った。
「あ、いえ。僕たちは一度会った事があります」
「優しそうなお姉さんですよね」
　エリオが言い、キャロが付け加えるように言った。
「6課の頃に、一度こっちにつれてきてるから」
　軽く驚いたような表情をするユーノに、フェイトがそう説明した。
「あ、そうなんだ」
「ねぇ、だれなのー？」
　置いてきぼりにされたと感じたのか、ヴィヴィオが口を尖らせて声を上げる。
「フェイトママやなのはママの、小学校の頃のお友達」
　フェイトは優しげに笑み、ヴィヴィオにそう説明した。
「しょうがっこうのころのおともだち……」
「ヴィヴィオも学校に入れば、お友達が出来るようになるよ」
　フェイトはそう言って、ヴィヴィオの頭を撫でた。
「うん！」
　ヴィヴィオはにぱーっと満面の笑顔になって、そう返事をした。
「それで、どっちを買うんですか？」
　一段落したのを見計らって、エリオが2人に訊ねてくる。
「そのものの性能は横型の方が良いんだけど……」
　ユーノはヴィヴィオを抱いたまま、横型の洗濯乾燥機を見て、困惑した顔をする。
「でも駄目だね」
　フェイトが、そのユーノの困惑を代弁した。
「入りはするけどドアが開けられないよ」

「あ、やっぱり」
　ユーノも苦笑した。
　高級マンションとは言え、所詮は集合住宅、しかも立地はほんの数km先から東京都。
　脱衣所自体はそれなりに広くても、洗濯機の設置スペースは所謂公団600サイズ。もっ
とももう3、4年後に設計された同クラスのマンションなら、その辺りも考慮されているの
だが。
「でも、縦型は倍ぐらい種類があるね」
　今度は、フェイトが戸惑ったように言う。
「義母さんにも聞いてみればよかったかな」
「2人とも仕事あるからまとめ洗いになるし、エリオやキャロの洗濯物も出るだろうから、
出来るだけ大きいやつが良いね」
　ヴィヴィオを抱えたまま、ユーノは右手だけでPOPを探って表示を確認しながら、そう
言った。
「8kg、穴無し層で防カビ・節水だって。これで良いんじゃないかな」
「う、うん」
　ユーノが言うが、フェイトは気後れしたような返事をした。
「すみませーん、お願いします」
　ユーノは手を上げつつ、声を上げて店員を呼んだ。

「そうしたら、次は家具屋さんかな」
　家電店で一通りの買い物を終え、出てきたところで、フェイトがそう言った。
「そうだね、エリオとキャロの部屋のもの買ってあげないと」
　ユーノが相変わらずヴィヴィオを抱っこしたまま言う。
「えっ、そんな！」
「わ、悪いですよ」
　エリオとキャロが慌てたように言う。
「いいんだよ。あの家をちゃんと“家”にするのは、僕とフェイトの役目なんだから。二
人は甘えちゃっても」
　ユーノが笑顔で言うと、エリオとキャロは一度顔を見合わせてから、
「すみません……」
「よろしくお願いします」
　と、苦笑しながらそう言った。
「どうでもいいけどさぁ……」
　5人の後ろからついてくるアルフが、そう言った。
「あ、ごめん、アルフ」
　慌ててユーノは振り向き、すまなそうに言う。
「力仕事させた上に、仲間はずれにしちゃったかな？」
「そうじゃなくて……力仕事は得意だし別に良いんだけど、別になんか、あたし達すっご
い目立ってる気がするんだけど……悪い意味で」

　大人の姿のアルフは、リヤカーを引いていた。そのリヤカーに洗濯乾燥機、テレビ数台
に炊飯器、ガステーブル、掃除機etcと、箱に梱包されたまま載っていた。
　昭和も40年ごろ位ならまだしも、平成の世にはなかなか見られるものではない。すれ違
う通行人は誰も彼も、何事かとアルフの引くリヤカーを振り返る。
「あ……やっぱり？」
　ユーノが笑顔を引きつらせて、そう言った。
「こ、こっちの免許も取らないと駄目かな」
　フェイトも気まずそうに言う。
「はぁ……先の思いやられる家族だねぇ……」

>>426-429
今回は以上です。

洗濯機の話題なのは妹夫婦に相談されて結局俺が決めたから……
初めて横型買ったので迷いました。縦型なら一方的にシャープの手先になるんですが。

家族のほのぼのというのはいつ見てもいいですね。
あちらとこちらの文化の違い(差ではなく)に驚いたり戸惑うのは他のキャラでも
見てみたいですね、特に携帯とかはよいネタになりそう。
ユーノ達が一緒に暮らすようになった経緯とかに絡めて他のキャラも出てきてもらいたいです。

配送してもらうという考えは無かったのでしょうか、すぐに使いたかったのかもしれませんが……

>>430
GJです
ほのぼの家族の一場面かと思いきや
オチのリアカーで吹いたｗ
フェイトさんの免許って地球じゃ使えなかったっけ？

>>430
配達してもらえｗｗｗ
ＧＪ

>>432
日本政府と管理局（ないしミッドチルダ）との条約（ないし秘密の合意）が必要。
まあ仮に関係があっても、戸籍やるから自力で免許取りなさいかも知れないが。
一家は永住みたいなので。

日本人がアメリカとかで取った免許を国際免許にして日本で利用するのを（事実上）禁止にしたから。
禁止直後は、芸能人が結構引っかかってた。

>>430
ＧＪ。
何て不親切な家電量販店ｗｗｗ
哀れアルフ

白物家電最強は三洋
次点三菱
これは譲れない


などとのたまってみる

>>430
なんというほのぼの家族計画ｗｗ　GJと同時に運のない家電量販店に幸あれ
にしてもミッドチルダの方もそれになりに発達してそうなんだけどな…携帯の一件でそれが口換えされたけど

日曜日だからユーノくんとヴィヴィオとわたしの三人で早めに寝るの⌒*(・∀・)*⌒
zzz…⌒*(‐_‐)*⌒

71スレ808のぬいぐるみネタを少しばかり流用した小話が出来たので5分後に投下します。
ユー＋なの＋ヴィヴィで大体2レスほどお借りしますです。

どうも、高町なのはです。
時空管理局で機動六課スターズ分隊隊長をやりながら去年のJS事件で縁が出来たヴィヴィオの母として毎日全力全開で頑張っています。
ついさっき六課運用期間終了に向けた会議を終えて無限書庫にヴィヴィオを迎えにいく途中なんだけど、最近ヴィヴィオの様子が少しおかしいんです。
昨日もこんな事がありました…。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「ヴィヴィオ、お待たせ〜。　遅くなってごめんね〜。」
「な、なのはママ！？　ちょっと待っててー！」
「えと…どうしたの？」
「ちょっと本が散らばっててね。　片付け終わるまで待ってもらって良いかな、なのは？」

いつもの様にヴィヴィオを預かってもらっているユーノ君の所に行くとなぜか少し待っててと言われた。
それでしばらく司書長室の前で待っていると中から「いいよ〜」ってお呼びがかかったので入ると、いつもの様に二人は笑顔で出迎えてくれた。
ヴィヴィオと一緒に暮らすようになってからアイナさんが休みの時は無限書庫でヴィヴィオを預かってもらっている。
私としては書庫に行く口実が増えて嬉しいんだけど迷惑になってたら申し訳ないから前に聞いてみたの。
そうしたら色々とヴィヴィオに教えてくれているらしくてこの方が都合が良い、と言ってくれたのでこうして甘えさせてもらっているわけです。

「そうだユーノ君、バレンタインデーのお返しと日頃のお礼を込めてはい、プレゼント。」
「ありがとう、なのは。　僕からもホワイトデーのプレゼントがあるから良かったらヴィヴィオと一緒に食べてね。」

お母さんから習った翆屋オリジナルクッキーにビターチョコチップを軽く塗したユーノ君用クッキー。
それを入れた星柄の包みを緑のリボンで留めて手渡すと、ユーノ君の方も用意してくれていたプレゼント―ピンク色の包装紙で包まれたちょっと昔の大きめなデジカメ位の大きさの箱―を手渡してくれた。
今年は逆チョコの影響でプレゼント交換みたいになっちゃったけど、これはこれで楽しいからいいよね。
なんて事を考えてたら思わず頬が緩んじゃってたらしく、ユーノ君が不思議そうな顔をしていた。

「いきなり笑い出してどうしたのさ？」
「こんな風にプレゼント交換するのがなんだか楽しいなぁ、って思っただけだよ。　今まではバレンタインデーに渡してホワイトデーに貰うって形だったから。」
「そうだねぇ、もしはやてに言われなかったら今年も今まで通りだったんだろうね。」

「今年は逆チョコがブームなんや！」って六課の男子職員に触れ回っていたみたいだけど、結局バレンタインデーには自作のチョコを配っている辺り楽しめれば何でもいいんだと思う。
プレゼントを鞄に仕舞ってしばらくの間3人でお話していると、ふとヴィヴィオの指先に絆創膏が貼ってあるのに気づいた私は何があったのか訊ねてみた。

「ヴィヴィオ、その指の絆創膏はどうしたの？」
「ふぇ、えっと…その…。」
「読書魔法の練習中に本がぶつかっちゃったんだよ。　目立った傷はなかったけど念のために簡単な治療をしておいたんだ。」
「そ、そうなの！　私がボーっとしててぶつけちゃっただけだから大丈夫！」
「？　ならいいけど…。」

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「ヴィヴィオが少し余所余所しい感じがするのって、やっぱりユーノ君から教わってる事が関係してるのかなぁ？」

ヴィヴィオが何を教わっているのかもあまり教えてくれないからちょっと心配だったりするけど自分で決めた事だし尊重してあげたい。
もちろん1人で隠れてやっているのなら問い詰める所だけどユーノ君が付いていてくれるからそんな無茶はさせていないとは思う。

「でもなぁ〜…。」
「どうしたのなのは？　何か心配事でもあるの？」
「うん、最近ヴィヴィオが隠し事しているみたいで気になって…。」
「大丈夫だよ、それだったら今日でその心配はなくなるからね。」
「そうだと良いけど…って、ユーノ君！？　何でここに！？」

いつの間にか隣にいたユーノ君にビックリした私は思わず後ずさる。
これでも毎日実戦で鍛えているのに全く気づけなかったなんて。

「何でもなにも書庫の前で待ってたらなのはがスタスタ通り過ぎていったから追いかけてきたんだよ？　よっぽど深く考え事をしてたんだね。」
「ヴィヴィオの事だし当然だよ。　…あっ、そういえば心配が無くなるとか言ってたけどどういう事？」
「それは一緒に来てくれれば分かるよ。」

そう言うとユーノ君は私の手をとって書庫に入っていく。
状況がさっぱり分からないまま司書長室に連れて行かれた私を待っていたのは大きな包みを抱えた愛娘だった。
一体どういう事なのか聞こうと口を開くが、それより先にヴィヴィオが大きな声でこう言い放った。

「お誕生日おめでとう、なのはママ！」
「ふぇ…た、誕生日？」
「うん、今日はなのはの誕生日じゃないか。　もしかして忘れてたとか？」

むっ、いくらなんでもそれは失礼だと思うの、ユーノ君。
確かにこの1年に色々とあったけど自分の誕生日を忘れるほど間が抜けてはいないのに。
という事はヴィヴィオが抱えているのってもしかして私へのプレゼントなの？

「そうだよ、僕監修でヴィヴィオ作の超大作なんだ。　ねぇ、ヴィヴィオ？」
「うん！　ユーノ君に教わって頑張ったんだ。」
「ありがとうヴィヴィオ、ユーノ君。　それじゃあ開けてみるね。」

二人に見守られながら紙包みを開けてみると、そこには白い猫のぬいぐるみが入っていた。
横に寝そべった姿勢で寝ているその姿は可愛らしくも何処か雑な出来上がりに見える。
それでもヴィヴィオの気持ちがしっかりと篭もっているように感じられて胸の奥がほんのりと暖かくなる。

「あっ、ヴィヴィオが内緒にしてたのってひょっとしてこのぬいぐるみと関係がある？」
「ご名答、今年に入ってからヴィヴィオに裁縫のやり方を聞かれて教えてたんだ。」
「今日まで内緒にしててごめんなさい、なのはママ。」
「ううん、こんなに立派なぬいぐるみをありがとう、二人とも。」

〜終〜

----

注）誕生日はとらハ設定を使っております。

>>440
ＧＪ。
穏やかな雰囲気のユーなのと、けなげなヴィヴィオと。
心が温かくなりました。
あらためて、ＧＪ！

>>440
ＧＪ
やっぱりユーなのヴィヴィは良い

ユノフェエリキャロやユノはやリインも好きだけどねｗ

さて、ホワイトデーも過ぎたのに

「せんせー、ホワイトデーですよー
チョコのお返し欲しいなー」

とまとわりつくスバルの口に、今まで自分が口に入れていた棒付きキャンディー(お返しを選んでるときに思わず買ってしまった)を差し込んで

「今は急ぎの仕事中だからとりあえずそれで我慢してて」

と言う司書長と、その光景を見て血の涙を流すその他の方

なんて電波を垂れ流しているのは一体誰なんだい？

こう…
前髪で目が隠れた教導漢がRHで牙突の構えをとる姿が脳裏浮かんで、
背筋に嫌な汗が流れだじゃないか

「おかしいな……なのはさん、どうしちゃったんですか……？」

　目を伏せて、ティアナが言う。

「え……ティアナ？」

「恋愛は時間だけじゃ進展しないんですよ……」

　同じような態度で、スバルが言い、ゆらりと立ち上がる。

「ちょっと自分の思い通りにならないからって、いきなりブラスターモードじゃあ……」

「むしろユーノさん、離れてっちゃいますよ？」

「え、ちょ、2人とも……何言って……」

「「ちょっと……頭冷やしましょうか？」」

　ちゅどぉぉぉぉんっ

　オフィスの方で爆発音が轟くと、部隊長室のはやてはため息をついた。

「シャーリー、修理の手配よろしく」

「またですか……今月に入って3回目ですよ」

今の状況でユーノ×ヴィヴィオを成そうとすれば、それはなのはからユーノを
寝取るも同然。それはヴィヴィオ本人も望むまい。

なのは×ユーノを否定せずにユーノ×ヴィヴィオを成す方法はただ一つ。
それはなのはをユーノの正室として立てつつ、ヴィヴィオが側室になる事だ。
こうすれば万事解決。

>>445
それを専門用語で親子丼という。

「親子丼って美味しいよね」

>>445
「なのはが正室、ヴィヴィオが側室……。じゃあ私はユーノ専用の肉便器になるねっ！」そう言って執務官が弾ける
ような笑顔で無限書庫へ向かいましたが誰か止めてあげた方が良いかもしれません。

>>448
「そうしたら私は……私は……」
と、フェイトそんの後姿を物陰からキャロが見ていますがこちらはどうしますか？

なのは…葵の上
ヴィヴィオ…若紫

フェイト…女三宮

>>448
別に側室は何人居ても良いんだがな

エリキャロルーは愛玩動物。
すりすりごろごろもふもふして司書長を癒す。

まぁ、なのはさんが司書長に対して恋愛感情を持ってたらユーなの絡みじゃないと辛いわな
ただ、なのはさんの考え方が
司書長を友達としてしか見ることが出来なかった場合、娘の相手としてこれ以上に信頼のおける相手はいるのだろうか
と、いったことも考えられるな

自分は司書長と結婚できないけれど、ずっと自分のために頑張ってくれた
そして今も頑張ってくれている親友に幸せになってもらいたい
そんな考え方のなのはさんもいてもいいと思うんだぜ？


しかし司書長他、司書長の周りって
夫婦<<<(越えられない壁)<<<親友
といった考え方を持っていそうでちょっとな…

>>448
「ならば内縁の妻ポジションは私が!!」と美由希さんがアップしております。

流れをぶった切りますが、ようやくホワイトデーＳＳのめどがついたので、２３３０頃に投下します。
ユーなのです。嫌いな人はタイトル「元気の薬」でＮＧしてください。
支障ないようなら、時間が来たら前置き無しに始めます。

日付なんて関係ナイナイ。
どんと来なはれ！

　ピ、という電子音が玄関から聞こえた。続けてシュッという音。
「ただいま〜……」
　そして、くたびれた弱々しい声が聞こえてきた。
「あー……疲れた……」
　溜息と共に漏れた声は、いつになく覇気がない。ドサリという音は、荷物を落とした音だろうか。足を引きずるような気配が、次第にこちらへ近付いてくる。
　少しして、目の前を人影が横切った。白い制服は教導隊の教導官である証。茶色の髪は頭の左側で束ねられゆらゆらと揺れている。疲労を色濃く残した顔をした女性は、そのままフラフラとリビングのソファへと向かい、
　どさっ
　ソファへと倒れ込んだ。うー、と唸るような声がかすかに聞こえる。かなり重症のようだ。
　こちらの用件は早々に片付けてしまうべきかと判断し、寄り掛かっていた壁から身を離す。そして、声を掛けた。
「おかえり、なのは」
「ただいまー、ユーノ君……」
　返事から待つこと約５秒。
「ふえぇぇぇぇぇっ！？」
　リビングに、素っ頓狂な悲鳴が響き渡った。

「どっ、どっ、どっ、どっ――！？」
「どうしてこんな所にいるの、って？」
　こちらを指差し、顔を真っ赤にして言葉を詰まらせるなのはの言いたそうなことを、代弁してやる。コクコク、と恋人は何度も頷いた。
　ここはなのはの部屋だ。つまり、自分が本来いるべき場所ではない。正確には、独りでいる場所ではない。
　しかし、ユーノはこの部屋に入ることができる。なのはから合鍵をもらっているからだ。つまり、部屋に入る許可自体は既に得ているのである。
　ちなみになのはにも、自分の部屋の合鍵は渡してある。
　それはともかく、どうしてなのはの部屋にいるのかと問われれば、鍵があるからだと答えられるが、なのはの求める問いに対する答えとしてはそれでは不適切だ。
　だから、答えた。
「なのはに用事があって、待ってたんだ」
「よっ、用事、って？」
　ようやく落ち着いてきたらしいなのはが、再び問いを投げかけてくる。それには答えず、ユーノはなのはの隣に腰掛けた。
　ふぅ、と呼吸を整える。それから、
「はい、これ」
　と手にした紙袋をなのはに差し出した。
「な、なにこれ？」
「なに、って。今日は何日でしょう？　第９７管理外世界では、だけど」
「第９７……」
　眉をひそめながらなのははウィンドウを呼び出す。記されている暦はこちらの標準のものだが、勿論世界それぞれに暦は存在する。数多の世界の出身者が勤務する管理局では、ウィンドウに故郷の暦が表示されるような追加設定が可能だった。
「あ……！？」
　ウィンドウを見てなのはが声をあげる。それに合わせてユーノは告げた。
「ハッピーホワイトデー、って言い方でいいのかな？」
　今日はなのはの世界ではホワイトデーと呼ばれる日だ。１ヶ月前にあった、バレンタインデーと対を成す日である。
　バレンタインデーにもらったチョコのお返し。今日、なのはが出張教導から帰ってくるのを待ち構えていたのだ。
　しかし何故か、なのはは困ったような、泣き出しそうな顔をした。

「なのは、どうかした？」
「だ、だって……」
「だって？」
「私、ユーノ君にまともなチョコ渡せなかったのに……」
　実は今回のバレンタイン、例年とは異なる点があった。バレンタインの時、なのはは出張教導で本局にいなかったのだ。それだけならまだ過去に例があったのだが、今回の違う点は「戻る間もなく引き続き別の教導へ回された」ということだった。
　教導から戻ってきたら作業に取りかかろうと思っていたらしい。しかし本局に戻れず、材料は部屋に残されたまま。
　それでも現地で色々と調達し、当日に届くようになのははチョコを送ってくれた。ただ、それはなのはが予定していた物には遠く及ばない間に合わせ品。チョコに添付されていたカードにはお詫びの言葉がびっしりと記されていた。
　そして今日、ようやくなのはは本局へ戻ってきたわけだが。
「だから、こんな風にお返ししてもらえるようなものは――」
「何を言ってるのさ」
　申し訳なさそうに俯くなのはの頭を、ユーノはゆっくりと撫でた。
「そんなこと気にしないで。こういうのは気持ちでしょ？　急な予定が入ったのに、それでもなのはは僕にチョコを送ってくれたじゃないか。その気持ちだけで十分だよ」
　でも、となおも何かなのはは言いたげだった。随分と今のなのはは弱気だ。
　きっと疲れているからだ。そう思い、なのはに渡す予定だった紙袋を自分で開き、手を入れる。そして――
「なのは」
「もぐっ！？」
　なのはの顎を手で持ち上げ、もう片方の手で掴んだ物をその口に放り込んだ。最初こそ目を白黒させていたが、次第になのはは落ち着きを取り戻す。そして、ポツリと呟いた。
「甘い……」
「どう？　少し甘めに作ってみたんだけど。疲れている時には甘い物が一番だよね」
「これ、ユーノ君が……？」
「うん」
　今までのお返しはずっと既製品だったが、なのはからはいつも手作りだった。だから今回は自分も挑戦してみたのだ。
「チョコトリュフ。特別なレシピじゃないんだけど、気に入ってもらえた？」
「うん。とっても甘くて美味しい……」
　ようやくなのはの表情が緩んだ。それを見計らい、なのはを引っ張る。無防備だったなのはがあっさりと自分の膝の上に倒れ込んだ。

「はい、あーん」
　そして、袋からまた１つチョコを取り出し、なのはの口の前に差し出した。数度目を瞬かせ、頬を染めたなのはは、恥ずかしそうに口を開ける。そこへ甘味を投下した。
「美味しい？」
「うん……」
「元気、出た？」
「……うん……」
　膝枕の上のなのはは、視線を逸らしながら答える。
「ユーノ君」
「何？」
「ユーノ君は気にしてないって言ってくれたけど……やっぱり、私は気にしちゃうよ」
「うん」
「だから……次のバレンタインは――」
「楽しみにしてるよ」
　再度、なのはの頭を撫でてやる。こちらへ視線を戻したなのはは嬉しそうに笑い、目を閉じた。
　そしてほんの１０秒ほどで、すぅ、と健やかな呼吸音が聞こえ始めた。
「やっぱり、すごく疲れてたんだなぁ」
　紙袋の口を閉じて脇に避け、ゆっくりと、優しく、なのはの頭を撫で続ける。
　本当なら久しぶりに直接会えたのだから、もっと話をしたかったが。無理矢理起こす気は微塵もない。今はゆっくりと休んで、明日、元気な笑顔を見せてくれればそれでいい。
「お疲れ様、なのは」
　疲労の色を残したままの、しかし穏やかな寝顔のなのはに優しく告げて。
　ユーノはその額へそっと口づけると、枕としての役目に戻った。

以上です。
バレンタインＳＳは書けなかったんですが。
ホワイトデーは受信できたので形にしてみました。
結構駆け足だったのでつたない点もあるかもですが、楽しんでいただけたら幸いです。
では、今日はこれで失礼します。

あめぇ・・・
とてつもなくあめぇ

一人身の俺の身が腐食するほどの甘さだ・・・

乙

>>462
っゴーヤ巻

>>461
いやぁ、ｸﾞｩﾚｲﾄｫなユーなのでした。

>>462
つブラックコーヒー豆は通常の十倍使用

におい付けにドリアンを使ってみました

優しさが痛いと思いながらのた打ち回る>>462を見守るスレがあると聞いて

>>461
うむ。甘い。Good Sweet. Good Life. Yuno

>>461
グハッ、なんという甘さだＧＪ
ちょっくら、コーヒー飲んでくる

>>461
GJ
やはりこのスレには砂糖を蜂蜜で溶いたぐらいの甘さがよく似合う。

あと一時間レスがなければユーノくんは虫歯になってわた…シャマルが治療する

1時間以内なので俺が治療することになりました

>>470
良かったのかい？ホイホイ付いてきちまって
俺はノンケだって構わないで治療しちまうんだぜ？

｢司書長の休暇-ﾙｰ夜這い編-｣…今ｽﾚ中を目指します！

>>461
何という砂糖たっぷりリンディ茶クオリティ…GJですよ！
無自覚に甘い過ぎるのがなのユーの掟なのか

おかしい、甘さが足りない
誰かMAXコーヒー買ってきて

誰もいない……
あと３３分書き込みが無かったら、ユーノはわｔフェイトさんとシャマルさんの所に健康診断を受けに行くよ！

うん、それ無理

最近になって初めて気づいたことだが
ヴィヴィオとなのはさんが初めて会ったときの言葉
「ママいないの・・・。」

パ　パ　は　！　？

突っ込まないなのはさんもなのはさんだけどヴィヴィオも言わないんだね。
パパなんて言ってしまったら司書長フラグが出来てしまうから台詞がないんだろうけど

>>477
司書長と初めて会う時に｢パパー!｣と言って抱き付くヴィヴィオの電波を放送時は受信してたなぁ

おはようなの、ユーノくん
昨日はプレゼントありがとうなの
僕を食べて、なんて言ってくれるなんて…今までで最高の誕生日だったの

>>478
私は「ユーノとアリサの子供？」とヴィヴィオ初見時に思ったな、そしたらフェイトの方が近かったな
一時期はすごく流行ったよな〜ヴィヴィオの疑惑はさ。他には司書長が聖王関係者とかさ

教導漢、とうとう司書長を食べたんですか…さすがカニバリズム。

ヴィヴィオ「わたしだ」
ユーノ「おまえか」
ヴ「また騙されたな」ユ「全く気付かなかった」
ヴ「暇を持て余した」
ユ「司書たちの」
ヴ・ユ「「遊び」」



司書「現実逃避はいいですからさっさと仕事して下さい。暇なんて向こう百年ありませんよ」

「ユーノ君と一緒」



(ユーノ君てば、まだ気持ち良さそう寝てるの…)

「おはようのキス」

「布団に潜り込む」

「そのまま出かける」

->「フェイトちゃんを呼ぶ」




埃被ってたツクールでやろうとしたけど断念した…

>>483
「布団に潜り込む」→「スバルがユーノに抱きついて眠っていた！」

rｱ「フェイトちゃんを呼ぶ」
フェイトはユーノの布団の中にいる！ ...▼

>>477
このスレでのリイン理論でいけばスカさんがパパだろう

ヴィヴィオを作ったのがスカなら、な。
とはいえ、リイン理論でいくなら、技術的な部分で関与してれば直接関わってなくても問題ないわけか。

後一時間書き込みが無ければ
なのは×ユーノに嫉妬する執務姦の所に
あのしっとマスクが降臨してマスクを授け
しっと執務姦にパワーアップする

>>487
ヴィヴィオを作ったのか、受け取って育成する予定だったのが博士だったら、スカパパで問題なし

⌒*(なの！)*⌒

>>489
＞スカパパ

その理論だとヴィヴィオのママななのはは大変な事にならないか？
だってそうだろう？

まさかのなのスカをイメージしてしまったが司書長と関係ないので（ｒｙ

>>492
しかし、その方法で司書長夫人の座争奪戦からなのはを脱落させようと
狙っている女がいるのかもしれない。執務姦とか不憫長とか祝福の風邪とか

あと性王の器も怪しい

淫獣のスレ発見

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //: : :ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ/: r´¨→-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　|!／´　　　　｀ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ﾚ'　　　　　　　. .ﾊ.
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　|l　　　　___　　　　ﾊ. 実に申し訳無いが
　_r‐､　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ__. 　 |l　 ／´´　｀ヽ,.､--t} 　自分のＩＤに80ってあったから
..{__｀ヽ＼　　　　　　　　　　　　　　 　 f´　｀ゝ |l　 {　　　　　ｿ j､ｿフ! 　ウルトラマン８０を連想して
　f^ヽ.丶ヽ.=--､　　　　　　　　　　　r'!､　　ﾉ 1!　 ｀ゝ---'　　{ /　ﾘ 　　　しもうた
　}‐､ ヽ　　く　j }　　　　　　　　　　　∨｀¨´　 ﾏ 　 　　　　　 ﾉ/　 ,! 　あとjchもシュワッチを
　!　　　　　　¨ {　　　　　　　　　　　　､､　　　_,!.-__　　　　　ゝヽ-' 　　連想してしまう
　ゝ　　　　　　 !　　　　　　　　　　　　 ヽ.　 k´　|｀￣｝７　　　./// 　それと、対抗してウーノが
　 ｀ヽ.　　　_,.イ､　　　　　　　　　　　　　ゝ､ヽ=↑ﾆ､.V　　　.ｿﾑ! 　司書長の嫁争奪戦に参戦を表明した
　　　 !ｰ‐‐': : : : :､　　　　　　　　　　　　　__ｧゝ-'ｰ‐‐'　　 ／　ノ___＿ そうですが無害です
　　　 |: : : : : : : : :.|_＿　 　,.ｨ─…ー-t.≠　lヽー――＜　　　 ソ: |　｀¨f─--..､
　　　 ﾄ､: : : : : : :./　　｀¨´￣ｰ'⌒｀ー､/　　 ヽ.￣￣´　　　_イ　ﾉ:ﾉ　　　!: : : : : :.＼
.　　　　|: : : : : :ノ　　　　　　　　　　　/　　　　 ゝf´｀ー‐'´-‐‐´／　　　 ∨r´￣｀ヽ:ヽ.
　　　　 ｀｀ｷ´　　　　　　　　　　　　 ﾅ　　　　　　ヽﾆニ､_,.ｨ´¨　　　　　　 |´　　　　 ヽ:.､
　　　　　　 ＼.　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　__　　　　　　　　　 |　j ヽ　　　､:.ヽ
　　　　　　　　｀¨ー‐-､._　　　　　 /|　　　　　　　　 ｲ´⌒ヽ､　　　　　　　 Ｙ　　ヽ.　　 丶:､
　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ.　 ／: :!　　　　　　　 人::::.....::ﾉ:.､　　　　　　　リ　　 ゝ､　　ヽ:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　レ': : : :ゝ､_　　　　_,.ｲ: :ゝ--': : :.ゝ､　　　　　ノ: ､　　　 ｀ー-ｱﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ: : : : : : ｀¨ー‐': : : : : : : : : : : : : ｀＞ｨ´⌒ヽ.: ﾉヽ.　　

スカパバ、ユノママという電波が飛来したが。

>>496
スカ×ウーノとクロノ×エイミィだけは譲れん

>>497
いくらなんでも始まり過ぎだろ

>>488
しっとの心は父心だからなぁ
アレで女装ネタという選択肢が当然になってしまったのは否めない


ユノパパ、スカママか…

もほはつじはぱぱ
のもらかたのまま
を思い出したゲームはやったことないアンソロ好き

>>493
劣化の騎士とか湖の冷やしあめとかは、
文字通りケタひとつ分必死です。

>>497
パバってどっちやねん

４期での司書長って、どんな髪型してるんだろ
無精で切らなかったらかなりの長さになってると思うんだが…

そして知り合い連中にオモチャにされる司書長の髪
無頓着だったらされるがままになりそう

不節制の上無頓着でロクに手入れもしてないのにサラサラな髪で、
ロング断念したアリサ嬢が理不尽な怒りに燃えてます

司書長のリボンってなのはさんとおそろいだっけ？

実はリボンをとるとA's時代から溜めていた魔力を開放できるとかのギミックが（ｒｙ

>>505
それなんてコエンマ…
つか懐かしいわ

ここはひとつ新境地の開拓という意味で最近流行の寝取りモノとかどうだろう


スカリエッティの起こした一連の事件終結から半年。
さまざまな後始末も終了し、ヴィヴィオという娘も出来て仲睦まじく新婚生活を送るなのはとフェイト。
幸せそうななのはとフェイトの姿に自分の思いを押し殺して祝福することを選んだユーノだったが、その想いはやがて歪みを帯びていく。
そして、偶然にもハラオウン派閥に不利になる機密事項を立場上知ってしまったとき、その歪みはフェイトへの憎悪、脅迫、そして陵辱というカタチで噴出してしまう。
やり場の無かった想いは、ぶつける対象を得たことで勢いを増し、ユーノの性格をも豹変させてフェイトの身体を蝕んでいく。
なのはとヴィヴィオとの幸せな生活を壊したくなかったフェイトは自分の身体を犠牲にすることを選ぶが、やがてその関係は徐々に変わっていき……



いやん、もうユーノったら♪ そんなまどろっこしいことしなくても私だったらいつでもどこでも三つ指ついてオッケーの三連呼なのに♪
まっててね、今あなたの犬が行くから〜♪

草葉の陰でプレシアさんやアリシアさんが咽び泣きそうだなwwwアルフもハラオウン家で泣いてそうwwwwwww

風邪引いてる状態でダンタリアンの書架読んでたら、
ルーテシアンの書架なんてモン唐突に脳内に浮かべてしまった自分は
司書であることを誇るべきか、アホさ加減に嘆くべきか……

>>507
別になのフェイ百合が嫌いじゃないんだけどな…
…ただ一つの例外も無く司書長が不憫なのが気に食わないだけでさ
百合が立つと近くの男が絶望化する様式美は何とかならないものか……

でも魔王とフェイトそんの組み合わせだと、ユーノきゅんも淫獣的な阿呆になるからな〜

>>480
＞司書長が聖王関係者
このスレでは
秘書アインス及びカリムお姉ちゃんネタ限定で
デフォだと思う

>>510
一つの例外もなくってのはちょいと言い過ぎかもね。
実際一回なのフェ百合SSで司書長が2人の優しいお兄ちゃん役やってるっての見たことあるし。
…どこだったか忘れたし、司書長好きにとって地雷が多いのは確かだから進んで探そうとは思わないけど。

>>510
そこはそれ、向こうもユーなのとかだとフェイトを不憫ｏｒぞんざいに扱ってるっても言ってるし。
あんまり、木を見て森を見ず、みたいな言い方はよしなさいな。

なのフェを応援するユーノって構図も面白いと思うんだが

ユーノとなのはの関係を家族同然な親友(歳の近い兄妹)的に考えればいいわけだし
同性ってのも、性別関係無しに両親みたいな仲のいい関係が理想とかな


そして守護騎士に邪魔されまくり、相手が見つからないはやてとフラグ
初恋の相手が本命になってしまったヴィヴィオとのフラグ
ミッドに戻ってきて司書になったルーテシアとのフラグ
執務官になって無限書庫を頻繁に使用するようになったティアナとのフラグ

こんなフラグが出てくるな

なのはやフェイトが誰を応援するかでも電波の幅は広がるし、そこまで嫌がることでもないと思う

>>512>>513
どうも神経質に成りすぎていたようです、すみません……

実際、百合云々はさておきなのはとの関係は恋愛よりは兄妹みたいな感じに

最近ようやくStS見た俺だが
百合っていうよりなのはさんと司書長見てなんだこのバカップルは
っていう印象を受けた俺はレアスキル「ポジティブシンキング」の持ち主

普通に無印からＳｔＳまで、公式（ＳＳ含む）は百合フラグより
はるかになのはさんと司書長との「それっぽい」絡みの方が多いんだけどね

やっぱなのはと司書長だったら姉弟じゃなくて兄妹なのか・・・・
司書長「なのはお姉ちゃん。」
なのは「///」
も個人的にありだと思ったり、A'sの最初はピンチのお姉ちゃんを助けにいったり
・・・すまん、頭冷やしてくるorz

>>519
司書長が当時５歳くらいならなぁ

>>519
ユーノの誕生日しだいだと思う。
数え年の可能性もあるし

正式な生年月日不明なだけに

>>515
まあ本当に百合が好きなわけじゃなく、なのフェを他の男に渡したくないだけの
百合好き装った独占厨が書いた二次創作だと、司書長はよく踏み台にされてるけどね

あれってギャルゲとかの二次創作の、主人公ハーレムもので脇役の男キャラが
ボロクソに扱われてるのと同じだから、なのフェ百合と一括りにするのは本当に百合好きな人に失礼かも

>>514
わん娘な孫弟子フラグが抜けてるぞ。

>>523
つよきすのフカヒレみたいなキャラって事か
そういえば、あいつの本名は確か鮫島スバ…

おや、誰か来たようd(振動破砕

>>525
混ざってないか？
スバルは赤髪の子安だぞ？
フカヒレはサイヤ人の王子だ

>>513
それはなのはとフェイトを「友人・親友」という認識で見ることができないからだろうな。
少なくとも、なのはとユーノは、例え恋人同士になったからってフェイトをぞんざいに扱ったり無下に排除したりする性質じゃない。
同様に、なのはとユーノを友人ポジで見られないから、なのフェ成立時にユーノが不憫だと思ってしまうわけで。もちろん、そこにはユーなのが好きだ、という個人的な嗜好の問題もあるんだろうけど。
と、ユーなの派の自分は思うわけですよ。


まあ、それはともかく。自分がハッピーエンド至上主義者だからかもしれないが。
ノーマルにしろ百合にしろ、カプＳＳで恋愛敗者を付け加える作者の意図が、イマイチ分からない。
なのフェでユーノ振られるとかユーなのあるいはユノフェでもう一方の女性が失恋するとか。
カプ長編でとらいあんぐら〜、みたいな展開をする必要があるならともかく。
短編でカプ当事者以外を扱う（この場合、片方に振られたり）のって、「振られた」って事実を強調するだけのことが多くて。
普通に祝福できる立場にしてやればいいのに、どうして負け犬に貶めて不憫な扱いをするんだろうか、と疑問に思うんだけど。
メインがカプじゃなくて振られた方、というならまた少し違うんだけど。
これって異端な意見だろうか。

>>523
個人的な印象だとは断っておくけど、なのユー需要はそれなりにあるから、
仮になのはさんと司書長が公式でくっついてもそんなに荒れないと思う。

ただ、フェイトの場合は司書長だろうとクロノだろうと新キャラだろうと祭りの予感ｗ


まあ、某剣道少女モノの部長スレは公式がノマカプ成立っぽいことをやった後、
俺嫁も百合好きもほぼ完全にいなくなったけど…独占厨ってのは、そんなもんだ。

公式でユノフェとか成立したらそれこそネタが尽きんことになるから是非ともご両人には頑張ってもらいたい。
STSから4期までの5〜6年の間に一体何があったんだ!!的な意味で。

>>528
まあ、ホントに好きなら、たとえカプが確定したって、他の連中も生き残るけどな。
クロエイが成立した後もクロフェやクロカリなＳＳが生まれ続けるように。


そういえば５年後か。
アリサとすずかは院に進んでたとしても卒業してるよな。
２人ともおそらく親の仕事を手伝ってる形なんだろうけど。案外この２人の方が先に結婚とかしてそうだな。

>>528
来るな。そして規制の嵐だ。目に見えるwwww

アリサ「あら、ユーノじゃない。あんた、いつ振りよ？」
すずか「久しぶりだねー」
ユーノ「何年ぶりだろうね、顔を合わせるのって。そういえば遅くなったけど、２人とも結婚おめでとう」
すずか「ありがとう。でも、ね？」
アリサ「どうして、あたしとすずかがそれぞれ結婚するのが先なのよ？」
すずか「そうだよ。なのはちゃん、待ってるんじゃない？」
ユーノ「あはは……」
アリサ「あはは、じゃないでしょーがっ！　とっととあるべき形を整えなさいってーのよっ！　目標は今年中になのはと入籍っ！　いいわねっ！？」
すずか「できなかったら……ひどいよ？　くすくすくす……」


こんな感じで２人にせっつかれて始まるのが第四期なのかもしれない。

>>532
＞２人とも結婚おめでとう
これ見てすずか×アリサかと思ったのは俺だけで良い

そういえばｖｉｖｉｄでもＦｏｒｃｅでも教導官のフルネームって「高町なのは」でヴィヴィオも「高町ヴィヴィオ」のままだよね。
もし司書長と結婚してるなら二人の名前のどこかにスクライアが入ってないと変だよね。
これを考えると教導官と司書長って結婚してないどころか司書長が他の誰かと…って可能性も出てくるか。

ということは司書長の正妻の座に今までのリリなの女性キャラの誰でも収まっていても不思議はないよね？

高町ユーノ

>>534
劇中で結婚の可能性もあるじゃないか！

マジレスすれば、エイミィさんは結婚後、ミドルネームにかつての姓ははいっておらず、エイミィ・ハラオウンだったような……
つまり、旧姓がミドルネーム化というのは絶対ではないという事実。
そして、世の中には夫婦別姓というものもあるわけだ。

>>534
相手キャラによっては不思議が溢れて止まらなくなるぞｗ

>>537
このスレにいるとその不思議の感覚がなくなるんだよな……

意外性というとアリすず、美由希、ヴォルケンズ、数の子辺りか。
リンディさんだったらクロノを笑いつつ制作陣を尊敬してやるんだが。

>>535
まあ二人がくっつくとして司書長がスクライアの一族としてのスクライア姓をとるか、
なのはさんの伴侶としての高町姓をとるかを考えると普通に司書長の姓が変わってそうな気はする。

どっかで見たSSのようになのはさんのほうが司書長の姓で呼ばれたがる、ということもあるかも知れんが。

>>538
管理外世界在住組と結婚してたら意外もいいところだな。管理局法どうなってんだと都築に問い詰めたくなるｗ
でも５年後って、数の子はまだ刑期が終わってないんじゃないか？　外にいる教会組だって、まだ正式に解放された訳じゃないし。

まあ、司書長をどうでもいいと思ってるなら、そういう無茶もやるかもね。風当たりは確実に強いだろうけど。色々な意味で。

スクライアって部族名だから
部族入りでもしない限りスクライアは付かなかったり・・・するんだろうか

書類上姓扱いされてそうだけど

実際に嫌いとか思うなら書かないというのは二次創作における根底のはずなんだけどね。
もしくはそれ相応にリリカルなのはが好きなら各キャラの存在を尊重はする。

それをせずに貶めて書くというのは完全な自己投影や俺嫁思考だと思う。
作者が片方のキャラの皮を被っているだけ。
なのフェ百合ＳＳを書いている作者の問題点はその自己投影厨や俺嫁厨が多すぎる事。

>>540
そりゃ11辺りとくっつこうものなら……

他のスレでは祭りになるだろうが、このスレでは粛々と司書長への祝辞が行われる気がする。

>>535
婿養子として美由希さんと結婚して翠屋をつぐんですね。分かります。

ユーノの名字は孤児だった為、部族名を名乗ってるとあるので便宜上の物だと思う

>>545
そんなソースあったっけ？

>>542
あとは俗に言うU-1なオリキャラを自分と捉えて、なのはキャラと絡ませるパターンか……特にフェイト
そういうのやらクロススレでも別作品でのユーノ君の扱いが酷いけどさ。
ユーノスレの独自ルールと呼ばれる方々がリンディ茶に見えるほどのあれが多いからな〜
まあ、夢小説というジャンルのもあるから仕方ないですけどね

流れを切って申し訳ないが、ユーヴィヴィが書きあがったので１０分後に投下したいんだがおｋ？

　 　 ,-ｰ─‐‐-､
　　 ,! ||　　　　　|
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　　.|:::i ./￣￣ヽi
　　,|:::i | (,,ﾟдﾟ)||　　＜ >>545こんなもんで
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　　＼i `-----'/
　　　 ￣U"U￣

>>548
OK全裸で待ってる。

>>548
きたまへ(紳士風に)

>>547
自己投影しまくりのＵー１オリキャラをなのフェの中に入れてる輩もいるしね……。

>>548
カムカム

それじゃあ幾余！
遅くなったが４期決定おめでとう！！・・・だけど擬似４期書いてる俺涙目orz
今回もユーヴィヴィ短編。
急いでＰＡＣ書かんとなあ。

注意書き
１、 ユーヴィヴィ
２、 ＳＳＸ時空（マリアージュ事件以前のエピソード）
３、 タイトルは“穏やかな日々に（ユーノ君の割烹着後編）”です
４、 使用レスは本編７レス後書き１レスです
５、 ホワイトデーネタも兼ねてます

ユーノ・スクライアの朝は早い。
朝の五時には目を覚まし、着替えたらランニングと筋トレを始める。
何故そんな事をするのか、疑問に思うかもしれないがハッキリとした理由がある。
無限書庫は無重力だ。ちゃんと体を鍛えておかないと、身体能力が低下してしまうのだ。
故に、無限書庫に勤める局員はどこにいてもトレーニング必須である。
とはいえ２４時間ずっと無重力の中で生活するわけではないので、そこまで本格的なトレーニングというわけではなく、少し運動する程度だ。
まあ、ユーノの場合、スクライアの民であるから鍛えるというのもあるのだが。

しかし、この日ユーノは珍しく朝寝坊していた。
陽の光を瞼越しに感じ、顔をしかめながら目を開けるユーノ。
ぼんやりとした視界に映るのは、自宅の客室。
視線を横に向けると、そこには自分に寄り添うようにして眠っているヴィヴィオがいる。
そこまで見て、ユーノは昨日の出来事を思い出した。

（そっか、僕はあのまま眠っちゃったんだっけ・・・？）

そのままボーッとした頭で今日の予定を思い出す。
今日は地球でいうと土曜にあたる日でヴィヴィオの学校はお休みだ。
自分の仕事も珍しくお休み。まあ、だからこそなのはもヴィヴィオの世話を頼んだのだろう。

ふと右腕に痺れを感じそちらを見遣ると、ヴィヴィオが自分の右腕を腕枕にしていた。
幸せそのものといった顔で腕に頬ずりしている。
その度、右腕に小さな刺激が奔るが、ユーノは気にすることなくヴィヴィオのしたいようにさせていた。

「・・・ん〜。にゅうぅ・・・」

寝返りを打ってユーノの方へと近寄ってくるヴィヴィオ。
目の前に広がった安らかそうな寝顔を見て、思わずユーノは左手を頬に伸ばしていた。
掌から伝わってくる感触に目を細める。
柔らかい、そして温かい。
しばらく撫でていると、目を覚ましてしまったのかヴィヴィオはゆっくりと瞼を開いた。

「・・・ふぁ、ニュゥノパピャア」
（・・・パピャ？）

寝起きのせいで発音がかなり怪しい。
ユーノが“パピャ”なる単語を解読しようと頭を悩ませているのをよそに、ヴィヴィオはユーノに抱き付いた。

「ごめんね、ヴィヴィオ。起こしちゃった？」
「パパ〜♪」
「・・・！？」

返事の代わりにハッキリと告げられたその内容にユーノの動きが止まる。

（なるほど。パピャ＝パパ・・・ね）

動揺を押し隠す様に、頬を撫でていた手をそのまま髪へと伸ばす。
手櫛で髪を梳いてみると、ヴィヴィオは気持ち良さそうに目を細めた。

一応、セルフ支援

「んっ、ふぁあ〜」

そのまま眠そうに欠伸をするヴィヴィオ。
よく見てみれば未だ寝惚けている様であり、先程の“パパ”発言も意識してのことではないのかもしれない。
動揺から立ち直ったユーノは、少し残念に思いながらヴィヴィオをちゃんと起こしてあげる事にした。

「ほら、ヴィヴィオ、起きて」
「ふぇ・・・？」

体を揺すられたヴィヴィオは目をパチクリさせながらユーノを見つめた。

「・・・ユーノ君？」

疑問系なのは、現状を把握しきれていないからだろう。
あれ？という顔をするヴィヴィオにユーノは優しく話しかけた。

「ほら、ヴィヴィオ。昨日は僕の家にお泊りしたんだよ、忘れてた？」
「・・・あ！」

昨日あった事を思い出したのか、ヴィヴィオは納得した様に小さく声を上げた。

「そうだった！私、ユーノ君のお家に来てたんだった！」
「そうそう。ヴィヴィオったら、ご飯食べ終わってすぐ寝ちゃったんだよ？」
「え〜！？どうして起こしてくれなかったの！？」
「いやいや、そんな事できるわけないじゃないか。本当にグッスリ眠ってたんだから」
「むー。・・・あれ？でも何でユーノ君が一緒にいるの？」
「お恥ずかしながら、僕も眠くなっちゃってね。」

肩を竦めておどけてみせるユーノにヴィヴィオはどこか、不満そうに頬を膨らませた。

「も〜う。私、ユーノ君ともっとお話したかったな〜」
「あはは。ごめんね、ヴィヴィオ」
「次からは気を付けてね、ユーノ君。別に起こしてくれても構わないんだから」
「さすがにそこまでは・・・」
「・・・・・・・楽しみにしてたんだから（ボソ）」
「え？」
「ううん、何でもない！さ、ユーノ君！朝ごはんにしようよ！」
「ちょっ、ちょっとヴィヴィオ！？」

ヴィヴィオは勢いよく起き上がってベッドから飛び降りると、満面の笑顔でベッドから身を起こしたユーノに告げた。

「おはよう、ユーノ君♪」
「・・・うん。おはよう、ヴィヴィオ」

セルフ2

☆
「そういえばヴィヴィオ、今日は何の日か知ってる？」
「え？・・・ちょ、ちょっと待ってね」

朝食中にそう尋ねられ、ヴィヴィオは慌ててトーストを飲み込むと頭の中を整理し始めた。
だが、どれだけ考えても答は出てこない。
しばらくしてヴィヴィオは白旗を揚げた。

「分かんな〜い」
「そう言うと思ってたよ」

ユーノは苦笑しながら、手元からプレゼント用の包装紙に包まれた小箱を取り出した。

「はい、これ」
「・・・？」
「訳が分からないって顔をしてるね。これはお返しだよ・・・バレンタインの」
「あ！そっか！今日はホワイトデーだった！」
「その通り。バレンタインは元々なのは達の故郷の習慣なんだけど、いつの間にか管理局でも知られる様になったね。ま、はやて辺りが広めたんだろうけど」
「ねえねえユーノ君！今、開けていい？」
「勿論だよ」

ヴィヴィオは目を輝かせて包装紙を解いた。
中から出てきた小箱はそれ自体がお洒落なものだったが、その中に入っていたそれは、お洒落でありながら可愛らしいデザインの腕時計だった。

「うわぁ♪」
「僕とお揃いだね」

そう言ってユーノが自分の左手をヴィヴィオに示して見せると、ヴィヴィオと全く同じ腕時計がはめられていた。
全体的に白色を基調にしており、ベルトも本体も白色だ。
なのはの魔力光と同じ淡い桃色の文字盤の上には、宝石をあしらった数字が浮かんでいる。
そしてその宝石は、まるでヴィヴィオの魔力光のように見る角度によって様々な輝きを放っていた。
まだ幼い学生のヴィヴィオがつける事を考慮して選んだのか、司書長のユーノが付けるデザインとしては少し不釣合いのようにも見える。（しかし、ヴィヴィオがつけるには高級すぎる一品だが）
しかし、そんな事など全くユーノは気にしていなかった。

「ありがとう！ユーノ君！」
「どういたしまして」

嬉しそうに腕時計を付け始めるヴィヴィオをユーノは微笑んで見つめながら、内心安堵の溜息を吐いていた。

（よかった、気に入ってもらえて）

実はユーノ、ちゃんとヴィヴィオに喜んでもらえるか、内心ビビリまくりだったのだ。
あまり女性に贈り物をした事がないのだから、仕方ないといえば仕方ないのだが。
ホワイトデーのお返しに頭を悩ませるあまり、地味に仕事の効率が下がっていたのは秘密である。

「ねえねえ、ユーノ君。どう？似合ってる？」
「うん、よく似合ってるよ」
「えへへ〜♪」

嬉しそうに頬を緩ませるヴィヴィオ。
その笑顔に苦労が報われる様な気がして、ユーノも微笑を浮かべた。


☆
しばらくして朝食を食べ終えると、ユーノはおもむろに口を開いた。

「じゃあ、今日はどうしよっか？どこか、行きたい所はある？」
「う〜ん・・・」

ヴィヴィオは行きたい所を次々に頭の中に思い浮かべていく。
最近できたばかりで学校でも話題のマリンガーデン、クラナガン近郊にあるユーノからお話を聞かせてもらった古代ベルカの遺跡、昨日立ち寄ったクラナガンガーデンズｅｔｃ・・・
色々と候補を考えながら、ふと顔を上げたヴィヴィオが捉えたのは、廊下にあるユーノの部屋だった。

「そういえば、ユーノ君ってお休みの日はいつも何してるの？」
「僕？そうだね・・・。まあ、完成してない論文を書いたり、無限書庫で見つけた面白い本を読んだりしてるよ。後は、家の掃除くらいかな。
あんまり帰って来れないから、こういう時にちゃんと片付けておかないといけないんだ」
「そうなんだ・・・」

それを聞いてヴィヴィオの頭に名案が浮かんだ。
これなら、きっとユーノも喜んでくれるだろう。

「じゃあ私、今日はずっとユーノ君の家にいる！」
「え！？」
「ユーノ君のお手伝いするんだ！」
「ちょ、ちょっと待ってヴィヴィオ。別にそんなことしなくても・・・」
「いいの、私がやりたいんだから」

そう言うヴィヴィオはもうやる気満々だ。
こうなっては何を言っても頑として聞き入れない。この頑固さは、なのは譲りだ。

（血は繋がっていなくても、子は親に似るって事なのかなあ）

ユーノがそんな事を考えていると、ヴィヴィオは小さく舌を出して悪戯っぽく笑った。

「その代わり、ユーノ君には私の宿題を手伝ってもらいます」
「沢山あるの？」
「ううん、違うの。そうじゃなくて・・・」

さっきまでの頑固な態度はどこへやら。
ヴィヴィオはユーノから目をそらし、あさっての方向を見ながら小さく呟いた。

「・・・・・って、どんな感じなのかなあって」
「ごめん、ヴィヴィオ。よく聞こえなかったんだけど・・・」
「〜〜〜っ！」

ヴィヴィオは顔を真っ赤にしながらモジモジしていたが、やがてゆっくりと口を開いた。

「家庭教師って、どんな感じなのかなぁって！！」
「ああ」

それを聞いて、ユーノはポムっと手を打ち合わせた。

セルフ3

「ひょっとして、学校の友達からいろいろ聞いたの？」
「・・・う、うん。実はそうなんだ」
「なるほど。確かにヴィヴィオには家庭教師なんて必要ないしねえ。でもそんなに恥ずかしがらなくても・・・」
「だって、だって。家庭教師ってどんなのか知らないんだもん！」
「むしろ、知ってる人の方が少ないと思うけどなあ」

ヴィヴィオの成績はかなり優秀だ。
魔法の演習は勿論のこと、座学でも常にトップクラスである。
だからこそ、若干９歳で無限書庫の司書の資格を得られたのであるが。
―――ちなみに、普段からユーノが家庭教師の役割を果たしているおかげでヴィヴィオの成績が優秀な事に、二人とも気付いていない。

「ダメ・・・かな？」
「そんな事ないよ。そう言う事なら、お安い御用さ」
「うわあ♪ありがとう、ユーノ君！大好き！」

ユーノの答に顔を輝かせ、ヴィヴィオはユーノに向かってダイブした。
笑いながらヴィヴィオを抱きとめるユーノ。
その二人の姿は、まるで本当の親娘か仲睦まじい恋人のようだった。


☆
しばらくして、ユーノは抱きかかえていたヴィヴィオをリビングに降ろした。

「じゃあ、ヴィヴィオは昨日泊まった部屋を使ってくれる？」
「え〜〜。私、ユーノ君のお部屋で勉強したいなあ」
「僕の部屋は・・・まあ何と言うか」

歯切れ悪く返事を返しながら、苦笑するしかないユーノ。
何せ、ユーノの部屋は雑然としている。とてもではないが落ち着いて勉強できる環境ではないし、結構恥ずかしい。

「実を言うと、結構散らかってるんだよ」
「散らかってるって・・・ユーノ君の部屋が？」
「お恥ずかしながら」
「嘘！？だって無限書庫じゃ、あんなに整理整頓してるのに！？」

そう、実はユーノ、無限書庫では整理にかなり力を入れて行っている。
少しでも気を抜けば、司書長室もユーノの自室と大差ない程散らかってしまうだろう。
ユーノ自身はどれだけ部屋が散らかっていようが、どこに何があるかは把握できるので問題ないのだが、一部門の長がそれでは流石にまずいのは、言うまでもない事である。

「・・・ねえユーノ君？」
「ダメ」
「何で！？まだ何も言ってないよ！？」
「言わなくてもそれくらい分かります。あの散らかった部屋に入られるのは、・・・まあ何て言うか恥ずかしいんだよ」
「む〜」

―――見たい
今のヴィヴィオの心情はその一言に尽きた。
ヴィヴィオは考えた。そりゃもう考えた。テストで難しい問題が出てきた時よりも考えた。

そして・・・

（閃いた！！）
「って、ヴィヴィオ。何その悪戯考え付いたはやてみたいな顔」

顔を引きつらせながら、問い質すユーノ。
しかしヴィヴィオは答えない。
それどころか、“にぱー”と、どこからかなのはママの声が聞こえてきてもおかしくない笑顔を浮かべている。そして、その笑顔は若干黒かった。

「ねえねえ、ユーノ君」
「何でございましょうかヴィヴィオさん？」
「私ね、前になのはママと約束したんだ。ユーノ君がグータラな生活をしていたら、ちゃんと注意してあげてねって」
「グータラ・・・って」
「だから、ヴィヴィオはユーノ君の部屋をチェックしないといけないのです。ユーノ君に拒否権はないのです。
グータラなユーノ君はユーノ君ではありません。グータラユーノ君なのです」
（・・・ヴィヴィオの素になった聖王って、独裁政治やってたに違いないよきっと）
「ユーノ君？なにか失礼な事考えなかった？」
「滅相もございません」
「敬語も禁止！！」

もう何というか、大人の威厳はどこいったの、といわんばかりの光景である。
まあ、ユーノはもともと子供に甘い性格ではあるのだが・・・。

「でも、何で僕の部屋なんだい？さっきも言ったけど、勉強するなら客室の方がいいよ？」
「勉強は後でいーの。それよりも、ユーノ君の部屋をキレイにするのが先！」
「え！？いや、そこまでしなくても・・・」
「だってユーノ君、誰かが掃除しないとずっと散らかしっぱなしにするでしょ？どこに何があるかはちゃんと分かるから、って」
「ソンナコトアリマセンヨー」
「ユーノ君・・・口調でバレバレだよ・・・」

肩を竦めてやれやれというポーズをとるヴィヴィオ。

「ユーノ君♪あんまり我が儘を言っちゃうと、なのはママに言っちゃうよ？」
「いや、それくらい別にいいんだけど・・・」
「ホントにぃ〜？ホントにい・い・の・か・な？」

ヴィヴィオは笑顔をさらに黒くすると、それはそれは楽しそうに言った。

「参考までに聞くけど、何て言う気かな？」
「べっつにぃ〜。私は、ユーノ君が部屋に入れてくれないホントの理由をなのはママに教えるだけだもん♪」
「ホントの理由？」
「ユーノ君はＨな本を隠してるのがバレたくないから、私を部屋にいれないんだよね？」
「そんなわけないでしょ！！」

ユーノはヴィヴィオから悪魔の羽と尻尾が生えている様な気がした。
ちなみに彼の部屋にその類の本は一切ないのだから、冤罪であるのだが・・・。

「ヴィヴィオ・・・そんな知識、一体どこから仕入れてくるのさ？」
「この間、はやてさんのお家に遊びに行った時に・・・」
「成る程、はやてから聞いたわけね（はやて・・・いつかシめる）」

心の中ではやてに私刑宣告をくだしつつ、ユーノは溜息を吐いた。

「ねえねえ？ど・う・す・る・の・か・な・あ？」
「・・・まるで悪魔だね」
「悪魔でもいいもん。悪魔らしいやり方でユーノ君の部屋に入るだけだから♪」

どこかで聞いた様な名言をのたまうヴィヴィオ。
普段の彼女からは決して聞く事のできない台詞だ。
ユーノは降参とばかりに両手を挙げた。

「降参だよ、ヴィヴィオ。そこまで言うなら・・・」
「やった♪」
「でも、あんまり期待しないでね？ホントに散らかってる以外は大した事ないんだから」
「大丈夫だよ。それにその方が、大掃除のし甲斐があるって！」
「そこまで酷くはないんだけど・・・」

苦笑しながら自室に向かうユーノ。
今の家に移ってから、自室に自分以外の人が入るのは初めての事。
なのは達でさえ、未だ入った事がない位だ。

「まさか、僕の部屋に招待するお客さん第１号がヴィヴィオになるとは思ってもみなかったなあ」
「ホントに！？」

ヴィヴィオは瞳を輝かせながら、ユーノの服の裾を引っ張った。

「ねえねえ、なのはママ達も見た事がないの？」
「ないよ。この家に住み始めたのは、はやて達が機動六課を設立する為に忙しかった時だからね。そんな暇はなかったんだよ」
「そうなんだ〜」

そうこうしている内にユーノの部屋に辿り着く二人。
ヴィヴィオには、そのドアがまるで宝物庫の扉の様に感じられた。

「こほん。じゃあ、改めて・・・」

わざとらしい咳払いをすると、ユーノはドアの取っ手に手を掛けた。

「ようこそ、僕の部屋へ」


〜まだ続く〜

以上。
サルサンが怖いんで、ここで終了しときます。どーでもいいが、俺の携帯のＩＤ凄いなｗ

ヴィヴィオは基本いい子だけど、本当に信頼している人に対しては素の自分を出すと思うんですよ。
だから、ユーノに対しても我が儘になれるというか。　
後それと、これホントにホワイトデーネタか？と言われるとぶっちゃけ微妙だと思いますが・・・許して下さい。
次回で短編終わらせて、さっさとＰＡＣ書く作業に戻ります。ＰＡＣ本編待ってる方々、ほんっとスイマセン。
それじゃ失礼します。

追伸
ユーノの部屋の散らかり具合に関しては、穏やかな日々に（ユーノ君の割烹着中編）に書いてますが、一応転載しときます。
＊
扉を開けると、雑然とした自室が姿を現す。
足の踏み場もないほど・・・という訳ではないのだが、どこか雑としたイメージを見た者に抱かせる。
それは机の上から溢れ出した資料や、本棚の上に置かれたダンボールなどが原因だろう。
その他はいたって整然としていた。

>>564
ＧＪ！
確かにＩＤすげえｗ

PACも待ってますが烏と影が出てくるやつもマッテマスヨー

乙
ところで司書長ってなのはさんの家族に人間状態であったことってあったっけ？
アリサやすずかとかにも

A'sのサウンドステージ０３（お花見のやつ）だと、会ってるみたい。
美由紀さんとはそこで直接話もしてる

明言はしていないとは言っても本編&周辺展開の一部であれだけなのフェ百合電波(+ワーカホリック)出しまくってて、
ユーノ失恋→別の女性キャラとカプ成立(ユノフェ含む) って書いたらなのはヘイトだ、なんて言うのは無茶じゃないかい？
そんな事言われたらユーなの以外のカプ物なんて怖くて何にも書けなくなっちまうよ。
まぁ言ってるやつはそれが望みなのかもしれないけど。

>>566
アリ＆すず「美少年ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!」
('A`)「狙われている・・・！僕の野性の本能が逃げろと叫んでいる」

>>567
�d
サウンドステージシリーズは聞いたこと無いんだよな
SSMとかになると雑誌の付録だし、入手が難しそうだ

今日上司にネクタイ直してもらった
ユーノ司書長もこういうこと司書にしてくれるのかなぁ・・・
『襟足おかしいよ』とかそういうの

いっそのことアナタいってらっしゃい♪とか言ってくれないかな

>>570
Ａ’ｓの０３はなのユー好きなら一度は聞いといて損はない出来。
何だかんだ言って話の大半はべったり一緒にいるしｗ
あと、なにげにクロエミフラグっぽいとことか
とりあえず、アリサもすずかも温泉のことはノータッチ
ユーノ抱き心地が忘れられない美由紀さん
シグナムとフラグ立ててるフェイトさん
などなど・・・

中古でもちらほら見かけるから、今なら定価の半値くらいで買えるかも

>>572
・約束通りなのはと二人でスクライアの故郷に行った
これはガチ

・レティさんの肴にされる
これは俺の妄想

結局、ユーノってどのくらい旗立ててんのかな？

ん？
何か見えない敵と戦ってる人達がいる？

生きてさえいてくれたら妄想で補っていくらでも幸せにしてみせますから死なないでください司書長。
それだけが自分のリリなの４期への願いです。

>>568
そう怒りなさるな。でも同意。

>>573
俺の記憶では「行ってみたい」と話してたのは覚えてるんだが
実際に行ったエピソードが語られた記憶がないんだが、どこだっけ

>>574
どの時点で、なにをもって旗というか、にかかってくると思うけど。
少なくとも無印から三期終了後ＳＳＸまでで、パートナーのいない女性既存キャラ（未亡人、故人を除く）を挙げてみると
１−１：本編（以下ＳＳ、漫画版含む）で面識があると判断できる描写がある。
　　　　なのは、フェイト、はやて、アリサ、すずか、アルフ、リーゼ姉妹、マリエル、シグナム、シャマル、ヴィータ、リイン２、シャッハ、美由希
１−２：描写はないが、確実に面識がある。
　　　　ヴィヴィオ、月村家メイド（？）
１−３：描写はないが、周囲の状況から見て面識がある可能性はある。
　　　　カリム
２−１：本編で会話を交わしたことがある。
　　　　なのは、フェイト、アルフ、リーゼ姉妹、シグナム、ヴィータ（？）、シャマル（？）、マリエル、シャッハ、美由希
２−２：描写はないが、確実に会話を交わしている。
　　　　ヴィヴィオ、
２−３：描写はないが、会話を交わしている可能性はある
　　　　アリサ、すずか、カリム（？）

駆け足だが、スレ補正を完全に考慮に入れなければ司書長の周囲はこんな感じか。

>>568、>>577
上の方>>527氏のレスに対する意見と見受けて自分の考えを１つ。

「普通に」カプもの書けばいいんじゃね？　何が恐いのさ？
司書長が誰のことも異性として好きじゃないところから始めても、ＣＰ対象にしたい特定の誰かを好きなところから始めても、既にＣＰとして成立してるところから始めてもいいじゃない。それだけのことじゃね？
そりゃ振られるの前提で特定の女性が好きなところから始めるのも自由だけど。
ただ「司書長が振られる」ってのは、なのは以外の女性を司書長と絡めるために必要不可欠な要素じゃないよ？
自分は司書長が幸せなら相手が誰でもいいけど、幸せにする前にどうしてもつらい思いをさせなきゃいけないの？　とは思う。
まったく面識のないキャラとのカプだって、ここには溢れてるんだから。司書長のカプを考える時になのはの存在を必ずしも意識し、話の中でケリを付けなきゃいけないなんてことないと思うけど。

>>578
ないよ、そんなの。二期以降、なのはとユーノがどこかへ行った、という描写そのものがない。
ＳＳＭによるならば、結構頻繁にお出かけしてるようだけど。
描写はない。

>>579
>描写なし
�dクス

>失恋云々
逆の話をしちゃうと「司書長に絶対失恋イベントを経験させたらいけない」というのもないんだよな
この手の問題は、最終的には需要と供給がどうのこうの話に落ち着くと思うんだ

戦記で司書長が死にViVidは新米司書長ヴィヴィオの奮闘記という電波を>>576を見ていて受信した

俺はvividではヴィヴィオの成長を見守るユーノが見られるんじゃないかと期待している。
で、戦記では無限書庫にてなのは達をバックアップするユーノとヴィヴィオが見られるんじゃないかと期待している。

つまり戦記でなのはさんは永遠の25歳にクラスチェンジするというわけか

クラスチェンジと聞くとＦＦＴを思い出すなぁ。もっともこっちはジョブチェンジだけど……。
司書長には算術士とかが似合いそう。スレ補正とジョブ内容的に考えると。

どうでもいいが、髪切る前のラムザは司書長に似てると思うのは俺だけか？

世間は今年度末だけど
無限書庫も年度末の忙しさってあるのだろうか

あれ？　戦記はvividの二年後だよな？　戦記がなのは(と司書長)25歳、vividが23歳のはず。

>>580
そうだろうね。それがどんな話でも、好きな人がいれば嫌いな人もいるわけで。あるのは需要が大きいかどうかだけだ。
個人的にはあんま司書長にはつらい想いをしてほしくない、させたくない、てのはあるけど。
結局どんな話にせよ、要素を加える必然性、てくらいか。今回の司書長の失恋云々の前提、てのは、そうあるってだけではアンチだヘイトだと断定はできないし。
単なる蛇足ならその限りじゃないけど。
まあ、書きたいように書けばいいんじゃないかな。それがどんな作風のものだろうと、後は自己責任だろ。

あんまり蒸し返して触れないほうがいい話題カモノハシ

…カモノハシなユーノ

悲哀でもなんでも、司書長が格好良ければいい私は異端

「男はね、格好良く死ぬために生きているんだと僕は思うんだ」
「この身が消え果てようとも大切な人たちを守りぬいてみせる！」
「神がこの結末を望んでいるのなら、僕は神にだって逆らってみせるよ」
「こんな僕を信じてくれる人がいる、ただそれだけで命をかけてもいいかなんて思える簡単な男だよ」
「自分を信じてくれる子供一人守れないで、何が大人だ！」

こんな台詞を本編で司書長が言ったら、思わず泣くかもしれん


無限書庫にて

？「司書長、やっぱり行くんですか…」
ユーノ「あぁ、皆が待ってるから」
？「死ぬかもしれないんですよ…」
ユーノ「それでも…かな…」
？「何でユーノさんが行かなきゃいけないの！？」
ユーノ「ここで行かなきゃ、人として一番大切なものを失うことになる
僕には死ぬよりそっちのほうが嫌だからね」
？「…好きです…」
ユーノ「え…？」
ヴィヴィオ「好きです！愛してます！だからいかないで…！」
ユーノ「ありがとう、嬉しいよ」
ヴィヴィオ「じゃあ！」
ユーノ「返事は帰ってきてから考えるね」
？「ユーノさん！！」　


？はお好みで
書庫繋がりでヴィヴィオにしようとしたけど、戦場に昔馴染み集結してそうだからやめてみた

>>588
ゲゲボ

>>588
カモノハシ言われると平行世界のなのはさん（NOTなのちゃん）のパートナーを思い出す件について

ユーノとなのはの長女がヴィヴィオ、次女(実子)がなのちゃんというのはどうか

そしてハラオウン家の長男と（ｒｙ

>>592
それ、クロノとユーノで
「うちの子をお前のところになんかやるものかーっ！」
てリアルファイト始まるフラグじゃ？ｗ

そしてどっちも奥さんに頭冷やされる

ユノユノと結婚したい。

>>594
クロ助をもフルボッコにするエイミィさん
なのはさんとほぼ互角な戦闘力のエイミィさん

おーいフェレットさーん聞こえるかーい
おーいフェレットさーん飛んでこいー
ＳＯＳ！　ＳＯＳ！　ＳＯＳ！　ＳＯＳ！
なのはが危ない　ＳＯＳ！　ＳＯＳ！　ＳＯＳ！　ＳＯＳ！
フェレットさーん　フェレットさーん

>>592
なにそのヴィヴィオ行き遅れフラグ
ヴィヴィオの下になのはさん的な男の子と司書長的な女の子一人ずつ欲しいな

いやいや、もう一人養子（ショタ）を取って、それがヴィヴィオとイチャイチャ
で、その後誕生したなのは×ユーノの血の繋がった子供が「自分は浮いてるかも」とか
言うのさ

誰もいない・・・
あと一時間レスがなければ、司書長は無限書庫にあった呪われた魔導書に触れた影響で一週間子供の姿になって海鳴五人娘にいじり倒される！

>>599
そしてその子は異世界から来た小動物(実は動物に変身した同じ年くらいの異性)と出会うのかｗ

原作の世界では空白の帰還にネガティブフェイトのような物語があったのだと妄想してみる

誰もいないな？
あと30分レスが無ければ

ユーなのフェはやで、一人につき子供二人な大家族
ヴィヴィオにエリキャロ、リーンが全力全開でお姉ちゃんお兄ちゃんします！





この数が私の受け入れられるカプの最大数だったりするんだ

ようしユーノきゅん今晩もしようぜセェックス！！

>>604
はいはいライチューライチュー

唐突な台詞電波

「確かに僕は君に恋い焦がれていた時期が有ったよ…。でもそれも終わった事さ……」

某ＢＪのヒトコマ。
相手の女性がユーノに必死にアプローチをかけてきたのに対しての一言。
相手は誰だかはおまかせします。

エロパロにただエロいだけのを投下して、俺の人生これでいいのかとふと思う。
まぁハーレム好きだし、個人的にはストレス発散になってるんだけど。


で、そろそろリリマジの話題をだね、してほしいのだけどね。
なにせなにひとつチェックしてないもんだから。

唐突に湧いた電波
本を破ってはむはむ食べてる司書長

「僕はユーノ・スクライア、ご覧の通りの”文学少年”さ」

>>606
教導漢以外思い浮かびませんが。

>>609
同じく。無印〜As期くらいはユーノ君が必死になっていたのに朴念仁モードでスルー
15歳くらいで自分の思いに気づいたなのはさんだけど、その頃には司書長は…って感じだな、某G翼さん作品みたく

そのころにはユノ長は、おっぱい魔人の手によって、おっぱいなしでは生きられない体にされていた。

>>611
おっぱいしか女らしいところないもんね、シグナム。

男女のシグナムよりは、癒しと補助同士で、魔力光もおなじわtシャマルの方が、
お似合いのカップルだと思うわ。

と、ゆーかおっぱい星人化してるなら、
教導漢のおっぱいなら余裕で取り戻せるんじゃね？

>>608
確かに三つ編みとか、放課後の部室とか似合いそうだけれど
思ってたより”少年”でも違和感少なかったけど

そういえば遠子先輩もずっと待ってたんだよなーとか
なんとなくユノティアとか浮かんだのは、心葉くんがツンデレなせい

8話でお互い頬染めながら談笑してたから
単に不器用なだけなんじゃないかと思う俺

>>611
孤児（らしい）からこそ母（の象徴の乳房）に対しての執着が強い
とかのが現実的じゃない？

胸程度で司書長がゲットできるならこんなに混戦にはなってないだろうに。

>>617の元におっぱいマイスターがヴォルケン連れて突撃した模様です

正直司書長(とレイジングハート)の出自がなのはシリーズ一番の謎・・・だったりするのかも

ツンデレ分がどうも不足している。
アリサだれかたのむ

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>>621
早く日野理恵になる作業に戻るんだ！！

>>622
・・・そんなこと言ってると、水橋ユーノから日野ユーノになるぞ。

ユーノ・コンテッサ誕生

>>621
はやく某クロスＳＳの作者を励ます作業に戻るんだ
あと「sage」はメール欄な

>>625
甘いわ!メル欄にもちゃんと入れとるわ!
＞某クロスＳＳの作者
アリサじゃないけど>>620に薦めたい作品だよね〜
デレ分気持ち多めだけど

既出だと思うがなのはさんの交友関係
・すずか→吸血鬼一族月村家(原典)、ドッジボールでフェイトに勝つほどの運動能力
・アリサ→幽霊(原典)
共に資産家の娘
・兄恭也、姉美由紀(父士郎)
　→永全不動八門一派・御神真刀流小太刀二刀術
　(神速など人外の荒業を使うらしい)、
　兄姉はなのはさんと血のつながりは無く共に波乱の人生(原典)

おいおい原典と設定が同じとは限らないが魔法と関わる前からこれかよ
司書長と出会ってからは
・フェイト→プロジェクトFの産物、空戦S+
・はやて→歩くロストロギア、総合SS
・ヴォルケンリッター→言うに及ばず
・スバル→戦闘機人
・エリオ→プロジェクトFの産物
・キャロ→竜召喚士、災いを呼ぶとして部族追放、真竜ヴォルテール召喚
と特に親しい人間も管理局勤めとはいえ常人が居ない
唯一ティアナは真人間だけど戦闘機人×3を1人で倒した(ヴァイスの援護がちょっとだけ)
時点で常人のレベルから足を踏み外しかかってる
なのはさんは人外を呼び寄せるなんかがあるのか
ということは司書長も・・・

まぁ補助魔法を高レベルで使いこなし
なのはさんが全力全開にならないと突破できない防御が張れる時点で人外レベルだが

「ユノユノに愛されたい。どうすれば愛されるのだろうか……。やはり、この胸を使うしかないのだろうか……。」

烈火の騎士が無限書庫の前で独り言を呟いていますが無害です。

>>627
更にデバイス無しだからね。

>>627
兄姉はなのはさんと血のつながりが全くない、って……恭也と美由希は両方とも、士郎と桃子、片方の血すら引いてないって事？

>>630
そこら辺は不破と御神という至極面倒くさい関係の血筋が絡んでて。
たしか恭ちゃんとなのはは異母兄妹だけど、美由紀は士郎さんの親類の子だったはず。

>>627
攻撃魔法は使えないとあるけど、使える者は皆、デバイス持ちなんだよな
デバイス持てばユーノでも使える様になるんじゃないの？

>>630
なのはさんとはまるで別人の、とらハのなのちゃんの事だから無視してもかまわない。

⌒*(・∀・)*⌒
↑なのはさん↑をなのちゃんにしてみよう

>>631
いや。異母兄妹だったら「恭也となのはは士郎さんの血で繋がってる」と思ったから。

>>632
攻撃魔法が使えないってのは二次設定での通説だ。
本編内で使用されてないだけで「使えない」とは明言されてなかったはず。

>>633
うん。
とらハは話題の断片でしか知らないから、何か書くときは無視してる。つか、とらハ設定は存在しないことにしてる。
まあ、ちょっと気になった、ってだけなんだ。

ｽﾏﾝ
俺が生半可な知識で語ったばっかりにいらん騒動を起してしまった

デバイスは硬さには関係無いはず

魔法使用までの時間短縮と、登録された魔法の即時展開以外に使用者の強化なんて効果あったっけ？

>>632
攻撃魔法とは相性が悪いらしいからデバイス使っても難しいんじゃない？
ていうか攻撃魔法を使いこなす司書長ってすごい違和感

>>638
個人的なイメージだと多分攻撃魔法使うとしてもミッドやべルカとは全く別体系だったりするんじゃないかと思う。
あの二つがメジャーってだけで他の体系が存在しないとは明言されてないよな？

無印3話で「遠距離魔法（砲撃魔法？）が使えない」って言ってたのが拡大解釈されて
ユーノは攻撃魔法が使えないになったんだと思う。

ただ、直接ダメージを与える魔法を使う描写はないけど、防御プログラムを引きちぎるバインドとか
アルフを飛ばした、対転位魔法は充分攻撃魔法だと思う

>>635
やや、そうだったな。言葉足らずですまんかった。

>>639
最も普及しているのがミッド式だから多分他の形式も存在する。
でも、すでにミッド式を修めているんだから他の系統取得するとか効率が悪いんじゃないかな。
司書長自身も戦いの場に出るつもり0だろうし。

攻撃魔法のあたりはいつも議論になるな。

もし使えるんなら対プレシアのトコで使ってそうなもんだけど。
対ヴィータ戦は他の魔法で忙しくて使えなかった、相手が戦闘行為が自分より断然高く防戦・転移準備に専念したと
考えられなくも無いかな。

個人的には弱い攻撃魔法くらいだと思う。
まぁバインドとかはそれなり強固なやつ作れてるから、そのへんが疑問に思いはするが。
あとは

>>638
デバイス+攻撃魔法ってSS結構あるけどね……癖があって読む人選ぶのばっかりだけど。

>>643
結局、デバイスでの魔法使用って、魔導師本人はバッテリーの扱いだからなぁ。
デバイス使えば、普通の攻撃魔法は使えるんだと思うよ。


バトルに重点を置くっぽい無印劇場版だと普通に射撃系は使ってたりしそうだが……

バインドを触手のように扱えるんじゃない？
グラピカみたいにさ

オレの憶測だけど

それ夜の攻撃魔法……

ココの住人でも結構好みが別れそうだな＜攻撃魔法

実は攻撃魔法を使える派
使えても弱い派
ミッド・ベルカ以外なら使える派
まったく使えないの派
バインドも攻撃魔法の一種だ派
別段どうでもいい派

てところかな？

>>646
チョット待て、なんでそっち方面に想像する
オレの想像は腕を横に一薙ぎしたら敵の足元からバインドがとかそういう・・・

いや確かに敵はナンバーズを想像したが

>>645
自分に制約課さないとあの精度は無理なんじゃ
司書長はきっと操作系