【RozenMaiden】雛苺虐待スレ12【糞苺】
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 09:06:57 ID:w5bWMXxV
>>139 >本当は翠星石や水銀燈の虐待小説
おお、次は是非それも頼む!!!
ただこのスレだとスレ違いだからそれ用の虐待スレでな
>>139 ヒナずっと待ってるのぉぉおおおおおお
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143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 13:29:16 ID:YJtm7kYk
ちんちん
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 21:56:40 ID:LR8gQ1P2
>>129さん続きまだなの?
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145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 23:45:17 ID:YJtm7kYk
ちんちん
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 00:26:51 ID:x2oX6H2C
>>129続き
「に、人形なら喋るはずないだろっ!…また悪戯だな?どれ…。」
JUMは足元の方にいる雛苺の前まで行き、脇の下に手を入れそのまま抱き上げた。
『きゃはっ!くすぐったいのー!』
「!!!」
(か、軽い…これは人の重みじゃないぞ…。まさか本当に人形なのか…?)
『わーい!高い高ーいなのー♪』
手を広げ、バタバタして喜ぶ雛苺。
『……うゆ?高い高いはおしまいなのー?』
抱き上げたまましばらく雛苺を静観していたJUMだったが、雛苺をベッドに降ろすと、自分も雛苺のすぐ横に座った。
(見た目は…どう見たって外国の女の子だし、脇に入れた手にも確かに温もりを感じた。なにより実際に動いて喋ってるしなぁ…)
(だけど小さいからといってこんなに軽い女の子がいるか?赤ん坊並だぞ。いや待て、確かに世界中にはまだまだ俺の知らない……………)
JUMが一人自分の世界に入り込んでいると、雛苺はJUMの膝の上に跳び乗り、その顔を覗き込んだ。
『どうかしたの?おなかがいたいのー?』
「…あ、いや、君がお人形さんだなんて言うもんだからさ、少し信じられなくて…。」
『あーっ!雛がウソついてるって顔してるのー!雛は本当にお人形さんなのよ?ほらっ!』
雛苺はそう言うと、袖をめくってJUMに自分の”手首”を見せた。
その”手首”は確かに繋がってはいるが、”手首”というより”手と腕が連結している部分”という表現の方が相応しいものだった。
『球体関節がそんなにめずらしいの?』
その関節を凝視していたJUMに雛苺が声をかけた。
「…え?だ、だってこれじゃまるで人形だろ?」
『だから雛は本当にお人形さんなのっ♪』
にわかには信じがたい話だが、その女の子は本当に人形で、実際に動いてるし会話もしている。
『それでね、あなたは雛の”みーでぃあむ”になったのよ♪』
「俺が”ミーディアム”…?」
『そうなのーっ♪…あなたのおなまえはなぁに?』
「…僕はJUM。桜木JUMだ。雛…苺…ちゃん、さっきのアリスになるだとかローゼンなんとかって話を詳しく聞かせてくれないか?」
『りょうかいなのーっ♪JUMは雛の”みーでぃあむ”になったから、アリスゲームについて聞いておくひつようがあるのー!』
話を聞かせてもらう事にしたJUMは、雛苺を抱えて一階のリビングへと向かった。
幸いにもJUMの両親は共働きで、しかも海外勤務なので、今はこの家にはJUMしかいなかった。
『おうちの人はいないの?』
「…ん、まぁ今ここに住んでるのは僕と…姉がいるよ。」
『ふ〜ん。…えへへ♪雛もおねえちゃん達が5人もいるのよー♪』
「そうかい…。」
『…うゆ?』
「………。」
そうこう話をしているうちにリビングへ着くと、JUMは抱いていた雛苺をソファーへと降ろし、自身も隣にあるソファーへと腰を降ろした。
「…さて、話を聞かせてもらってもいいかな?」
「………雛苺ちゃん?」
JUMは反応のない雛苺の方を見るが、つい今しがたまで確かにそこに座っていたはずの雛苺の姿はなかった。
「あ、あれ?」
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 00:28:33 ID:x2oX6H2C
>>147続き
カサッ
「ん?雛苺ちゃん?」
JUMが音のしたテーブルの方を見ると、その上には何やら透明の袋に入っている”大福”のような物を手にして固まっている雛苺がいた。
「ああ、そこにいたの!」
『…………だ。』
「え、何だって?」
『うにゅーだぁぁぁぁぁぁあーーーっ!!!』
そう叫んだかと思うと、大福を手にJUMのいるソファーへと戻ってきた。
そして今度はJUMの前まで来たかと思うと、腕をいっぱいに伸ばし、その両手に乗っている”大福”をただただ食べたいのだと、そうJUMに懇願した。
『JUM!こ、こりれ、こここれ、にゅゆー、うぬぬ、うにゅーなのーっ!た、食べたいのー!!!』
「…ははっ、なんだお腹が空いてたんだ。どうぞお食べ!」
『あはぁ♪ありがとなのー!いっただっきまーす♪』
はむはむと、その小さな図体と口からは想像もつかなかった程の勢いで大福を口へと入れていく。
「あはは。余程お腹が空いてたみたいだね。大丈夫。誰もとったりなんかしないからゆっくりとお食べよ。…それにしても食欲まであるとは、益々人形だなんて信じられないなぁ。」
無我夢中で大福を頬張る雛苺だったが、中のアンコを食べきり、残りは回りの餅が僅かだけとなったところで急に食べるのをやめた。
『JUM!こ、これほんとに”うにゅー”なの?』
「え?”うにゅー”って呼ぶのかどうかは知らないけど、それは”大福”だよ。」
『…こ、これ、中にイチゴが入ってなかったの。まさかJUM、雛のイチゴ食べちゃったのー?』
「いやいや、僕はここから動いてないじゃないか。…ああそっか。雛苺ちゃんが言ってる”うにゅー”ってのは苺大福の事だったんだね!それは元から何も入ってないただの大福だよ。」
『うゆ〜そうだったの…。』
「ゴメン、ゴメン。今度は大福じゃなくて”うにゅー”を買っておくように言っておくから。」
『わぁーい、ありがとなのー♪』
「うんうん。…さて、そろそろ本題に入ろうか。」
『えへへ♪あのね…』
こうしてJUMは上機嫌な雛苺から全ての話を聞いた。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 00:29:46 ID:FypsRwGp
アニメのどこかのシーンで雛苺がちんちん言ってたけど、どこだったかな?
>>147乙なのおおおおおお
虐待モードにシフトするのを気長に待ってるぜ
すぐに手を出すよりも上げて落とすのが良い。幸せな状態から地獄に突き落とすことで通常以上の結果を得られる。それが上げ落としの醍醐味
素晴らしい。続きが楽しみで仕方ない。
よーしパパもまた週末辺りにSS書いちゃうぞー
>>147続き
「…ふーん、なるほどね。ようするに完璧な少女である”アリス”になって”お父様”と会う為に、他の姉妹達とローザミスティカを奪い合うんだね。」
「そしてその戦いに勝つ為には、僕のようにミーディアムという存在を作り、さらにそれを媒介としてより強い力を得る必要があった…という訳か。」
『な、なんだかよくわからないけど…たぶんそういうことなのー!』
ボソッ…
「………かよ。」
『うゆ?JUMなんていったの?』
「いやいや、なんでもないよ。…とにかく、これから雛苺ちゃ……雛苺の姉妹が君のローザミスティカを狙って襲ってくるかもしれないんだろ?」
『そうなのー。あたらしくJUMと”けーやく”したから、きっと雛のいるところとかもバレちゃったのー。』
「…ミーディアムと契約したドールは、力を得る代わりに先制攻撃されるリスクを背負う事にもなるって訳か。」
『そういうことなの!JUMってとってもあたまがいいのー♪』
「で、僕とはいつから契約した事になってるんだ?僕がアリスゲームの話を聞いた時からか?」
『ちがうのー。さいしょに”巻きますか?”ってきいて、JUMが”巻く”っていったときからなのー!』
「…それって、かなりやばいんじゃないのか?あれから結構時間も経ってるし。…雛苺、姉妹の中に好戦的な奴はいたか?」
『こーせんてき?』
「ああっ、ようするに乱暴者で、すぐに戦いを挑んできそうな姉妹はいるのか?ってことだ。」
『それなら…すいぎんとうはこわいのー!!雛、このまえもあぶなかったのー。』
「ぅおいっ、なんでそんなやばい事を先に言わないんだ!」
『だ、だって…』
「とにかく、急いで家の戸締まりをして…」
そう言うと、JUMは急いで家の至る所にある鍵、窓、カーテンを閉め始めた。そして最後に二階の自室を閉めるところまできた。
「ハァッハァッ!これでラストぉ…ああーっ!既にこの近くに迫ってきてるなんて事ねえよなー!まだ迎撃する準備なんて………」
?『ピンポーン!せいかーい♪』
JUMは声の聞こえた、つまり今閉めたはずの窓へと振り返ると、そこには銀髪に白い肌、黒いドレス、そして黒い翼の生えている少女ならぬ雛苺と同じ”人形”が妖しく微笑みながら窓辺に座っているのを目にした。
北あああああああ
wktkが止まらない!
>>152続き
雛苺『あぅ…すいぎんとうに見つかっちゃったのー!』
「こいつが……水銀燈…!」
水銀燈『元気してた〜?おチビでとってもおバカさんな雛苺?クスッ…今回こそは逃がさないわぁ〜!』
そう言って、スッと宙に浮いたかと思うと、水銀燈はゆっくりと雛苺へと近付いてきた。そこでJUMは雛苺を庇うように水銀燈の前へと立ちはだかった。
「おいおい、人様の家に無断で入ってきたのに挨拶の一つもなしか?そんなんで”完璧な少女”であるはずの”アリス”を語るつもりなのか?」
雛苺『J、JUM…!』
水銀燈『……あらぁ。それは失礼をしてしまったわぁ!…雛苺のミーディアム、その勇気ある行動、素敵よ〜!…でも、邪魔をするなら貴方も殺すわ!』
水銀燈は翼を広げ、その中から黒く鋭い無数の羽根をJUM達に向けて飛ばしてきた。
雛苺『や、やあぁ!ダメなのー!JUMにげるの〜!!』
JUMは振り返り、雛苺を庇うように覆い被さって盾になった。
グサッグサッ!何本もの羽根が刺さる音がする。
水銀燈『あははっ、刺さっちゃった、刺さっちゃった♪』
「……やっぱりな。そのプライドの高さ、予想通りだ。」
床の羽根はJUM達を避けて、その回りに刺さっていた。
雛苺『うゆぅぅ……ゅ?あ、あれ?JUM、だいじょーぶ?』
「ああ平気だ。攻撃を当ててこない事はなんとなくわかっていたからね。」
水銀燈『…!』
雛苺『どうしてわかったの?』
「簡単なことさ。まず僕達の居場所を知っていて、尚且つ僕達がコイツの存在に気付いてないのを知りながらもコイツは”不意打ち”をしてこなかった。」
水銀燈『…あら、だって貴方達が私の存在に気付いた時には”もう死んでましたー”…なんて事になってたら、惨め過ぎて可哀相じゃなーい!』
「…そしてその”ミーディアム無しでも対等に戦える”といわんとする言動。自分に自信がなきゃできないことさ。」
水銀燈『ふふ…貴方、勘違いしているわ〜。”対等”?…この水銀燈とそこのおバカさんな雛苺が対等なはずないじゃな〜い!たとえミーディアムを従えているといってもね。』
「…ククッ。勘違いしてるのは君の方だよ水銀燈。ミーディアム”個人の力”を甘くみすぎている。それに、従えているのは……まぁコレはいい。」
「…あと、何故攻撃を当ててこなかったのか、もう一つの理由。こっちの方が重要だ。…水銀燈、君が実は冷静を装っているって事は知っている。本当はハラワタが煮え繰り返る程、僕を殺したいはずだ。今すぐにでも…。」
雛苺『…ほえ?』
水銀燈『あら、突然何を言い出すのかと思えば…貴方は何故そう思うのかしら?』
「その理由は一つしかないだろ?その態度は”アリス”には相応しくないと初めに僕に罵倒されたからだ。どうだい?…自分こそがアリスには相応しいと思っているであろう君には、最大の屈辱だったんじゃないか?」
水銀燈『くっ……』
「恐らく、怖がる僕らを見て嘲笑うつもりだったのだろうけど…まぁ、あまり人間を舐めない方がいいよ。」
水銀燈『………ミーディアムの分際で!!……いいわぁ、改めて自己紹介からしてあげる。』
wkwktktkがとまらない・・・・!!
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 21:18:22 ID:HMUalC26
ちんちん
157 :
154:2008/12/03(水) 03:14:46 ID:en/1sbRe
すみません、まだまだ作成途中なんですけど少し報告しときます。
自分で思ってるより超長編な感じになってしまいまして、なんとなくという気持ちで作り始めたものの、だんだんと展開を妄想してるうちに中途半端には作りたくないなぁとも思ってきてしまっています。だから申し訳ないのですが話が終わるまで時間がかかります。
それと一応自分なりに”先の展開”を考えてはいるのですが、内容的にもこのスレの方達の期待には応えられないものかもしれません。初めに言っておくと、このスレの
>>8-40さんのものとは別次元です。自分にはここまでの度量はありませんw凄すぎ&うますぎです。
こんな下手で展開見え見えな小説を待ってくれてる方、正直ありがたいです。
なるべく早いうちに仕上げたいと思っています。…けど思ってたより時間かかっちゃいますねコレw
では以上です。スレ汚しすみませんでした。
↓少しですけど続き
>>154続き
水銀燈『私はローゼンメイデンの第1ドール水銀燈。アリスに一番相応しい私こそが、お父様と会う事が許される唯一のドール。…雛苺、大人しくローザミスティカを渡すのなら、ジャンクにだけはしないであげるわぁ。』
雛苺『…』
「…ふ〜ん。つまり第1ドールって事は”長女”って訳か。……水銀燈、君は可哀相な人形だよ。何故なら一番アリスと掛け離れているのは君なんだからね…。」
水銀燈『なんですって!!!…ミーディアム、口は災いのもとよ。貴方からジャンクにされたいの〜?』
JUMはチラッと、庇っている雛苺を見ると言葉を続けた。
「そして、一番アリスに近い存在なのは君じゃない!…ここにいる君の妹である”雛苺”さ。」
雛苺『ひ、雛がアリス?』
「ああ。間違いなく君が一番アリスに近い存在だよ雛苺。」
水銀燈『ふざけないでっ!何を言い出すのかと思えばそんな戯れ事を。このコはおバカさんで幼稚で、むしろ一番アリスには相応しくないジャンクよ!』
血相を変えて怒鳴る水銀燈。
雛苺『ぅゅ…ひていできないの。』
「ははっ。雛苺、ジャンクの言う事なんて気にする必要はないさ!」
水銀燈『…な!わ、私がジャンクですって!』
水銀燈はまたまた血相を変えてJUMを睨みつけるが、JUMは構わず続けた。
「ああ。だってよく考えてみろよ。君達はお父様に”作られた存在”だろ?そして”作る存在”である君達のお父様は、より完璧なドールを作る事を目指し、次々と新しいドールを生んだ。…次に作るドールは以前作ったドールより完璧に近いドールに…という風にな。」
水銀燈『あ…あ…』
「感づいてきたか?つまり一番初めに作られたドール…水銀燈、君はいわば失敗作”ジャンク”なんだよ。そして雛苺…」
雛苺『うゆ…?』
「君は5人の姉達の改良により生まれた。つまりどのドールよりもより完璧に、よりアリスに近い存在にあるべき者として作られたんだ。君はなるべきなんだよ…”アリス”にね。」
>>158続き
絶望の表情を浮かべる水銀燈を他所に、JUMは雛苺こそが一番アリスに近い存在なのだと主張した。
「いいかい雛苺。君は自分に自信が無いみたいだけど、それは本当の自分を知らないだけだからなんだ。」
雛苺『ほんとうの…雛?』
「ああ。君自身も知らない、”本当の自分”を。」
雛苺『で、でも雛は…すいぎんとうの言ってることは…ほんとのことだし…。雛は……ほかのみんなよりもよわいし、チビだし…。泣き虫だし…。………さいしょから……ひ、雛はアリスになんてなれないとおも…』
「信じられないのか僕の事が。…そして君達を生んだ”お父様”の事が。」
涙を流しながら話す雛苺の言葉をJUMが遮る。
雛苺『J、JUM……』
「雛苺、君は確かに他のドールより小さくて、弱いのかもしれない。けどな、君らのお父様が”最もアリスに近い存在として君を生んだ”という事も事実なんだ!それならばお父様の期待に応えたいと…そうは思わないか?」
雛苺『き、きたいにこたえたいの。でも……』
「雛苺、君と僕は出会ってまだ間もないけど…けど、なんでかな…僕は君の事を、この体を張ってでも守りたいと思ってる。」
雛苺『JUM…』
「ははっ。きっと君の自分に正直で素直なところを好きに思ったからなのかもな。それと…僕とは対照的だから、つい憧れてしまったのかも。」
雛苺『…』
「だからさ、君がもし危なくなったら僕が助けてあげるから、君は自分の気持ちを一番大事にしてくれ!ミーディアムとして、そんな君を支えたいんだ。」
雛苺『JUM、ありがとなの…!雛ね、今までたたかうのがこわくって、ずっとにげてばかりだったの。でも…雛もアリスになっておとうさまと会いたいの!だから、もうにげたりなんかしないのっ!』
涙を拭い、笑顔になる雛苺。すると黙り込んでいた水銀燈が静かにその顔を上げた。
水銀燈『私が……ジャンク?………アリスに一番遠い存在なのは…私?……私は…ローゼンメイデン第1ドール……水銀燈………どのドールよりも…アリスに相応しいのは…この……………』
「雛苺、来るぞ!」
雛苺『うん。雛にまかせてJUMはさがっててなの!…ベリーベル!』
水銀燈『 わ た し よ ー ! ! ! 』
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 13:00:01 ID:hke/cK4W
>>157 なんだ、雛萌えさんなの?
なら正直に言ってくれ。批難はしないから。
雛が好きで虐待できないというなら今のうちに正直に言ってくれ。
虐待があると期待して読むのと、なんだかんだいって
最終的に雛が幸せになるような結末になるとわかっているのでは全然違うから。
最初から雛を虐待するつもりがないのなら頼むからハッキリ言ってくれないか。
その書き方だと、虐待するつもりがあるのかないのかどっちか分からない。
加えて、このスレにSSを投下するにあたり一番しちゃいけないのは
雛は虐待しないのに他ドールを虐待のような目に合せる事。
もし他のドールが酷い目に遭うのなら、最低でもそれ以上に酷い目に雛を遭わせる事。
それが約束できないのなら、申し訳ないが続きは雛萌えスレで書いていただけないだろうか。
自分も雛虐待派ではあるが、そこらへんのルールは守っている。
具体的に言うと、絶対に総合スレや雛萌えスレには虐待的なAAや書き込みはしないようにしている。
どこを縦読み?
縦読みじゃないよ。率直な意見。
上げ落としじゃなかったら同意見だが長編による上げ落としなら早とちりして批判するお前が問題
>>163 >内容的にもこのスレの方達の期待には応えられないものかもしれません。
↑
このレスで疑問に思ったから問うた。
これが雛苺を虐待しない内容になるのか、また上げ落としはするがソフトな内容に終わるのか
判断しかねたからそこを聞いてみたんだけどね。
しかも
>>139で「本当は翠星石や水銀燈の虐待小説を書きたかった」と言ってるし
という事は少なくとも最初は雛苺虐待する気は全く無かったという事。
それに加えて「内容的にもこのスレの方達の期待には応えられないものかも」って言ってるから
そこをハッキリして欲しいなと
たとえ上げ落としでも前奏部でこの内容はねーよ
オナニーSSなんてお呼びじゃない
>>164 よく考えたら「本来書きたくなかったけどとりあえず書くが、内容は虐待と呼ぶにはぬるいものになるかもしれない」というのはちょっと問題だな。場合によっては虐待どころか悪戯とも言えない内容で終わりかねないしな
前に顔文字の少し痛いコテがいたけどあれも途中からグダグダだったし書きたくないなら早く別の虐待SSを書いて虐待SSスレに投下すればいいのに
自分は雛萌えではない
虐待したくないとも思わない
むしろ絶望を味わわせてみたい
好きなキャラは翠星石と水銀燈
こいつら専用の虐待スレあればそちらへいきたかった
別に誰かに頼まれてこのスレに来た訳ではない
同じく誰かに頼まれてこんなオナニー小説を書いてる訳でもない
全て自分がやりたくてやっていること
別に義務でもないし金を貰ってる訳でもないから他人にとやかく言われる筋合いはない
自分がこれは虐待だ、と思えばスレ違いになるとは思わない
虐待という定義がハッキリしてない以上は虐待の程度は個人により様々
このスレでは
>>8-40にあるような内容が一般虐待レベルというなら、自分にはそこまで過激な内容なネタは思い付かないから、激しい虐待を希望している人たちの期待には応えられないだろうといいたかった
自分はネタも投下しないくせに批判ばかりして何様だと問いたい
>>165のように思ってる奴が1人以上いることがわかったし、これ以上批判されてまでスレを汚すこともないなと思った
自分で勝手にやってる事だからどう言われようが関係ねえと思っていたが、なんか萎えた。
自分らで勝手にやってくれや
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/03(水) 20:12:53 ID:Dde7g3g9
ちんちん
>>167 俺は
>>8-40を書いた者だが、
こことは別にローゼンキャラ虐待SSスレというのがある。現在進行中のスレだ。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1147332897/l50 君はどういう経緯でこちらの雛苺虐待スレに辿りついたの?
率直な意見として
>>139で誤解されたんだと思うが、
>>165みたいなのは2ちゃんのどういったスレでも必ず1度や2度は言われる事だし、
俺なんてスレの最初の方でボロクソに言われてるからねw
>>165くらいスルーしとけばいいのにとは正直思った。
今までどんなSSを書いてきて、これからどこでSSを投下するかは知る由はないけど、
批判的なレスが1個でもあっただけでそうやって過剰反応してたらしんどいと思うぜ。
本来、銀や翠を虐待したかったのなら上記のスレで書いてみては如何だろうか。
あと俺が一つ引っかかったのは
>好きなキャラは翠星石と水銀燈
>こいつら専用の虐待スレあればそちらへいきたかった
好きなキャラを虐待したいという心情が、俺には理解できなかったw
追伸
ちなみに俺は
>>151です
今後の展開を楽しみにしていただけに残念です
>>170 いや、実は少しずつ投下するのをもどかしく感じ始めてて、一気に書き貯めてから投下したいなぁと思ってたんですよ。
そして良い機会だから
>>167みたいに一度相手を拒絶して、どーんと続きを大量に投下してやろうと思ってたんですよw
「いいか、今から俺が投下するのはオナニーSSだ。だから読んだりすんじゃねえぞ?わかったな?」…てな具合にw
なにせこの作戦は俺の嫁が提案してくれたものですからね。
せっかくスレを盛り上げようとしてたのに、逆に自分のせいでこのままスレが白けたままなのも嫌なので、ここでもうぶっちゃけちゃいました。
皆さんのSS(小説?)も期待してますよ!特に
>>170さん。
であであ
最近のは確かに長いよな
昔みたいに2〜3レスにまとまってるのがいい
雛苺のスレがこれしか無いってどういうことだよ
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/06(土) 09:23:48 ID:JVFw+VuN
最近の職人は 続く→wktk とかしなきゃ書けないのかよ
馴合いがきもいわ
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___/ ̄` <こ> __ ニ -: :¨´ ̄}
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. 人.\ | i||i |i |l | | i| l 「ヘく:|j |i ィ´ ロ
キ 廴_\}| i├十i |i |l 卞ー、| }-Vヽ小/
ョ ィ  ̄) /(<●>)-(<● >)-/ __/⌒> ) )
ロ ゝ-く´ | `¨(__人__)`¨ 〃 / ∠工
: (_){_\_ _/(( / 厶ィ‐┘
└く: : :_;>, -ニ’_. イ: :`く___^))
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しヘ \:/: : :.| l |: : :.:l:::::::l : : : <ノ丁
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糞苺大運動会
書くから種目考えてくれ
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 19:00:40 ID:kAl/fYkR
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 19:10:19 ID:kAl/fYkR
IDがエロゲ
ここで書く書く詐欺やってないで
>>181のスレでサッサと書けよ
書く書く詐欺w
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 10:08:18 ID:Bha6MP7r
83 名前:最低人類0号[] 投稿日:2008/12/13(土) 02:31:52 ID:HbjOsktQO
「みんなー、晩ごはんよー!」
のりが呼ぶと、真紅達が2階から降りてきた。
「やったですぅ!花丸ハンバーグですぅ」
「うまそうだなぁ」
「のり、紅茶が温いのだわ」
のり、ジュン、真紅、翠星石が所定の椅子に座る。
『あ、あんまー…』
紙オムツだけを穿いた雛苺がヨダレと鼻水を垂らしながら床に正座する
「はい、ヒナちゃんのごはんね♪」
そう言ってのりは雛苺の紙オムツを脱がせると、
再び雛苺を正座させ、
目の前に敷かれた新聞紙の上に紙オムツを置いた。
オムツには雛苺のウンコがべっとり付いている。
「いただきまーす」
「いただくのだわ」
「今日の花丸ハンバーグは一段と美味ですぅ」
『…ちゃ…あんまー…うんち…苦いの…』
こうして桜田家の平和な一日が今日も終わろうとしていた。
雛苺と糞苺を混同してる奴ってまだいたのかよ
面倒だから同じでいい
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/18(木) 18:51:45 ID:je+hMv+j
雛苺ちゃんとちゅっちゅしたいよ〜ヽ(*´∀`*)ノ
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/18(木) 23:48:14 ID:Fsjm8ujL
まず下準備
雛苺の手足の関節という関節を全てへし折る
メキメキメキッ……ミシッ…バキッ! メリメリッ…
『あゔぁあ゙あ゙あ゙いだいの〜!!
やめ…
あ゙びゃどるゔお゙あああんまあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙』
そして首輪を付け、重りを括り付ける。
さぁ準備完了♪
水を張った水槽にLet's ダイブ♪
ばしゃーん!
『もがぁっ…ブクブクブクブクブクブク……………』
後は優雅に紅茶でも飲みながら雛苺の水中ダンスショーを観賞する。
手が複雑骨折してるから首輪を外せない雛ちゃん。
泡を大量に吹きながら必死に ジタバタ ジタバタ
醜い顔をクシャクシャにして ジタバタ ジタバタ
ぷかー
あれ、何か浮かんだよ
ありゃあ雛ちゃん、うんち漏らしちゃってるよ
次々にぷかぷかと浮かび上がる雛苺のうんち
そして苦悶の表情のまま、雛苺は動かなくなった
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
雛苺ちゃんとちゅっちゅしたいよ〜ヽ(*´∀`*)ノ