【らき☆すた】かがみ×つかさに萌えるスレ 2

ヒマなので>>340を脳内妄想変換してみた。
後悔はしてるが、自重はしない。
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お姉ちゃんを「好き」って思い始めたのっていつからかな?
「だいたい、双子だから姉も妹もない」なんて言う割には、事あるごとにお姉さんとして私を助けてくれる、
すごく優しくて不器用なダブルスタンダード。そして、そんなお姉ちゃんに私も甘えてしまう。
こなちゃんには「姉だから、いつもつかさの一歩先を行ってなきゃならない」って見栄っ張りみたいな事も言ってたけど、
でもそれはお姉ちゃんの照れ隠しだってことは、私が一番よく知ってるんだよ。

いつかこなちゃんが、「つかさに彼氏が出来ないのは、怖いお姉ちゃんがガードしてるからじゃないか」
なんて言ってたけど・・・ううん、それ違うの。
中学生の時だって、何回か男の子に告白されたことあったんだよ。でも、そういう時、心のどこかに必ずお姉ちゃんの
存在があって、ついその男の子と比較しちゃうんだ。
「あのね、お姉ちゃんがね・・・、それでお姉ちゃんがね・・・」
そして会話も自然にお姉ちゃんのことばかりになるみたい。
私はあまり覚えがなかったけど、付き合っていた男の子に言われちゃった。
「柊さんはいつもお姉さんの事ばかりだね・・・」
こんなことが何回かあって、いつしか私は、「姉好きのシスコン」ってことで、告白されることがなくなっちゃった。
この時になって始めて「私はお姉ちゃんが好きなんだ」って気付いたの。
だから私に彼氏ができないのは「怖いお姉ちゃんがガードしてるから」じゃなくて、「大好きなお姉ちゃんがいるから」と
いうのが本当の理由。
こなちゃん、時々鋭いけど・・・ちょっと惜しかったね。
中学のときの成績から考えたら、多分、高校は別になるのが普通だったんだけど、いつまでもお姉ちゃんと一緒にいたくて、
離れるのがイヤで、頑張って勉強して、お姉ちゃんと同じ陵桜学園に入った。
私の合格を知ったとき、お姉ちゃんは言葉の上では「よく受かったわね」なんてそっけない軽口を言ってたけど、本心は
「つかさと同じ学校に通えて嬉しい」って思ってたこと、私気づいてたから。

高校に入っても、お姉ちゃんは一緒にいてくれて、私が困ったり悩んだりしていると助けてくれる。中学のときから付き
合ってくれていて、陵桜でも同じクラスになった峰岸さんや日下部さんがないがしろになったのは少し悪い気がするけど、
でも「私の」お姉ちゃんは渡さないんだから。
もっと人付き合いを大切にしないとダメと判ってるけど、私にはお姉ちゃんのことしか考えられない。こなちゃんのこと、
どうこう言える立場じゃないよね。


お姉ちゃんと一緒にいるだけで私、幸せです。