【リリカルなのは】ユーノ司書長はテロカワイイ17【Strikers】
>>1 フッ… l!
|l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_
l|!( ・∀・:l. __ ̄ ̄ ̄ / ・∀・≡
!i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三
i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ―
/ ; / ; ;
; _,/.,,,// / ヒュンッ
/・∀・ /
| / i/
//ー--/´ ∩,,∩
: / ,," _ ゙゙ヽ; 乙やで!
/ /; ミ ((・∀・)x)ミ
ニ_,,..,,,,,_ セットアップ! ;(ノ~r‐‐、 ';)
/ ・∀・)x`ヽ ニ≡ ; .: ダッ
キ 三 三 人/! , ;
=`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
3 :
テンプレ追加:2007/12/25(火) 13:24:40 ID:/xsOyO+l
1期ではお供でパートナー、2期では縁の下の力持ち、3期ではフラグゲッターでした。
念願のまとめサイトも出来上がった我らがユーノ・スクライア司書長のキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
ジェントルに司書活動をしていきましょう。
,,,,,,_
,,,,,iiiilllllllllllllliii,,,,
,,,,,_ .,,,,,,,,,,iiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll丶
゙llllllllliiillllllllllllllllllllllll!!!!llllllllllllllllllllllll!!゙
゙!llllllllllllllllllll!!!゙゙゙° ,,illllllllllllllllllll!゙゜
゙!lllllll!!l゙゙’ .,,illlllllllllllllll!!゙゜
^ .,,illllllllllllllll!!゙゜
,,illlllllllllllll!゙°
,,illlllllllllll!l゙゜
,,illllllllllll!l゙゜
,,illllllllll!!゙゜.
,,illllllllll!゙゜ liiii,,
,,illllllll!゙゜ 'llllllli,,
,,illllllll!゙ lllllllllli,,
,illlllllll゙ ,lllllllllllllii,
llllllllllli,_ ,,,,illlllllllllllllllli,
!llllllllllllllliiiiiiiiiiiii,,,,,,,,,,,,,,,iiiiiiiiiiiiiillllllllllllllllllllllllllllll
゙゙!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
゙゙゙゙!!!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!!!l゙゙゙゜
 ̄”””””” ̄ ̄
>>1! アンタ最高だ
>>1!
、、
\ヽ、
_,. -―- . ヽヘ ノ}
_, - '´ \} レ'ノ
ヽー- -‐‐ '´ -‐¬ 、
`ー-/ , 、 ヽ ヽ
. ' , i ヽ 、 ヽ 、 、 ',
/ / /, l i ! l l i l . l. i i i
/ i i l| l. | ィ 丁!T|. l |. |
| ,i :/ | !,.イ丁 ト. 、 j l|,z== 、!: ! j ! |
! l| i :l l. ト,;:==、いノ!ノ {t心Y /イ l
!|| :i| ::!.l:.. {i {tい` ′ _いノリ/l l |:l. ,
! l', ::い:、l ヽソ ,  ̄/l:l:|.!|:i:! ′ 長のAAとかまとめないかな
ヽ!ヽ :ヽトヘ ´ __ l:l:|:!|::;' /
` \ヽ::ヘ、 ヽ′ ,川::リ//
l.`::l::l::`iー-,. ..__//イ!//'′
| l::l::!:;v'^´ 〉-―'/イく,、
! トv′_,/:::::::::::::::/::冫、_
V.イ「 l::::::::::;.-'´ / /: : >、
,.イ: :/| l,.-'´ , '´ / :/: : : :\
/:/ :/ 、 . '´ ⌒j:/: : : : : : : ハ
i: l (_) `'´ ゝ:' i : ; : : : : : : :i
l: :|:/ ト, r1 、 |: :l::/: : : : : : : :|
|/:l′i'/ ノ'′ヽ !: /: :i : : : : : : l
6 :
テンプレ追加希望:2007/12/25(火) 13:30:33 ID:aeYquoHw
>>1 乙
以下テンプレに追加希望
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
|: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ト、: : :l: : : : :|: : : :\ : : \: : : :\
|: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ト、: : : |: : : : : :|: : : : :\: : : :\
|: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : / !: : | !: : :ト、: : : : ! : : : : : :l: : : : : |
|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/
\: : : | ` ///////////// _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ'
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: !
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:|
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:|
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
|: : : | f| ` ー‐'´ j、 |: : : i |: : : : : : : : : /
\ : \ノ \ / ト、 j.: .:/ ! : : : .: : : : /
_ -‐>、: :\ ` ー‐ァ-イ | //、 |: : : : : : : /
. -‐‐…' ´ / `ト-ヽ ∧__∧. |/ |` ー- 、__ : : /
./ |\. / | |. ヽ ! | ` ー-、
>>1乙なの!! そして私は泊り込みでお手伝いさせてもらうの!! 夜のお世話もバッチリなの!!
乙
>>1 乙ッス
さて、前スレ>1000にキツイお仕置きをしてやろうと思うが異論はあるかな
司書長はみんなのお嫁さんだよ。誰か一人が独占しようなんてそれこそ神や魔王の御業だよ
本は友達さ!
どうでもいいが、バインドで宙吊りにされてるフェイトさんと
それを肴にお酒を飲んでる司書長とか妙にはまるよね。
わたs・・・・・・フェイトさんと司書長はそんな点でもお似合いなんだよね
「揺れる肢体、紅に染まる肌、甘い芳香、それだけで酒は美味い。 それでも駄目なら心が病んでいるという事だ。」
>>18 執務官殿、貴女の最大の敵は貴女の中の人です。
>>20 色んな所で何度も言い続けてる言葉を送ろう
中の人など居ない
何があっても飲める場所とバッティングセンターがあれば世はこともなし。by ロック
生涯かけても読み切れない書庫と遺跡があれば世はこともなし
>>21 フェイト「中に、誰もいませんよ?」と申したか
>>23 そう言いながら、おなかの下あたりを悲しそうに撫でる執務官殿と申したか
前スレで原作者がユーなの嫌いって話はソースあんの?
なくても別に納得できちまうけどねw
本編エピローグで、ユーノがなのは・アルフと一緒にヴィヴィオを見守ってたあのシーンも、
多数派を占める百合好きの支持を得る為に、フェイトとそれっぽいシーンを作中で描いてた訳だが
ストパニみたいに露骨に百合が売りって訳じゃなく、熱血がメインのつもりで描いてたという体面上、
二十歳になる間近の主人公に彼氏候補の一人もいないってんじゃ格好がつかないから描いたんだろうなと
個人的には思ってるんだが、俺は捻くれてるのかね?
>>24 3ヵ月後、そこには幸せそうにおなかの下あたりを撫でる執務官殿の姿が!
( 'A`)< 僕の子を産んでくれないか?
なんで微妙に嫌そうなんだよw
スバ「せんせーの赤ちゃん産みたいです!!」
ユーノくんの子どもならわたs……高町教導官が産んでくれるって言ってたの!
>>18 縄師みたいにフェイトを自分好みの形に結びあげて酒を煽るというのか。
でも、フェイトにも口移しで御酒を飲ませてあげるのが司書長クオリティ……なのか?
はやて「なあ、ユーノ君。私らの家族の中で結婚するとしたら誰が良いん?」
ユーノ「随分唐突な話だね…?そうだなあ、
シャマルさんは同じサポート組として性格的に良い関係が築けると思うけど
あの何でもかんでも同人誌のネタにする性分が直ってくれればなあ…。
シグナムさんだってあの騎士としての生き方はカッコいいし好きだよ。
はやては…面と向かって言うのは恥ずかしいけど勿論嫌いじゃないよ。
え?ザフィーラ?……君、シャマルさんに毒された?」
はやて「誰か一人忘れてへん?」
ユーノ「あはは、ヴィータなんかと結婚したら犯罪者扱いされちゃうよ」
ヴィータ「…べ、別に泣いてなんかいないぞ!
今にあたしだってなあ、こうボンッキュボンな感じにだなぁ!」
不憫王が書きたかっただけだ、反省はしてない
司書長室にアルフの嬌声が響き渡る
「やっ、ユーノ…もうそんなところを触るのはやめておくれよ…」
だがユーノは一向にやめようとしない。それどころかより執拗に嬲ってくる
「そ、そんなに強くしな…」
「本当にやめて欲しいのアルフ?」
「…意地悪をするのはやめておくれよぅ…あっ、そんな奥までヒアッ!」
「…アルフさんの耳を触ってるだけなのになんであんなエロいんだろうな」
「ていうか休憩時間終わってるから早く出てきてほしいんだが。誰か呼んでこいよ」
「お前、行けるか?」
「無理」
ロリアルフさんを膝に乗っけて耳を弄るというけしからん電波を発信したやつはこのスレの住人か?
>>32 「いいんです。リインは戸籍なんて無いし選択肢に入らない事くらいわかってますから…」
「あたしもだよバッテンチビ…」
某小さな末っ子姉妹が部屋の片隅でいじけていますよ、司書長
>>33 アルフの様子を見に来たという名目でやってきたフェイトさんが
ついでに耳掃除をやってもらったら、膝枕の段階で顔面が沸騰して
掃除の段階意識の9割がトんで
仕上げに耳に息を吹きかけられた段階で鼻血を噴出して気絶したところまで受信したなら
それはきっと俺が発信した電波だ。
前スレ959で電波受信してSS書くと宣言した自分だが書けたぜ!
電波内容は「クリスマスで酔ったなのはさんとフェイトさんが司書長に抱きついて甘える」ですが……甘えるになってるかはよくわからないw
文才のない私の全力全開ですが・・・載せてもいいかな?
ユーノ・スクライアが興味を持った情報は必ず、彼の手に落ちる。例外は無い。
――秘書
YOU晒しちゃいなYO
>>36 そんな事聞く必要ないぜ!!
さて、俺もリンディさんと姫始めする(される)司書長の話でも書いてみるか…
間に合うかな?
>>39 ところで、時間軸はどのあたりかね。それは。
無印あたりのリンディさんは若くて綺麗な熟女さんだけども
sts時のリンディさんだとそれはそれでとても美味な完熟果実だと思うんだぜ。
41 :
前スレ959:2007/12/25(火) 18:23:08 ID:A9DU9a5D
それじゃ、ちょっと重いようですが載せますw
JS事件より三年後のクリスマスという設定です。
また、キャラクターの性格が少し変わっておりますが、ご了承くださいw
題名は「クリスマスの夜のパーティーで」です
クリスマス。
第97管理外世界では盛大に盛り上がられるという行事の一つだ。
イエスの聖誕祭なのに、なぜかキリスト教との縁はほとんど無い日本など、関係なく国も含めて慌しい日だ。
さて、もちろんミッドチルダではそんな日などはない。
それに類する初代聖王生誕日なら、聖王教会系が行ってはいるが
地球でいう世界宗教ほど広まってもないし、日付も違う。よって、12月25日は普通の日なのだ。
だが、第97管理外世界の住民からすればそれは面白くない。
それにリインフォースの話もある。そんなわけでなのは、フェイト、はやての三人は毎年この日にパーティーを開くのが定例になっていた。
毎年呼ばれるのは旧アースラクルーやなのはたちと個人的に親交のある人たちなのだが
3年前のJS事件以降は旧機動六課メンバーも集まっており、その人数は相当数に上る。
聖王教会からはカリム・グラシアなどが出席するわ、管理局からは総務官をやっているリンディは行くわ、人事部でも勢力を伸ばしているレティが出席するわ
挨拶の手紙だけとはいえ、あの三提督からもメッセージが来るほどの謎の集会。
そのせいで、局内では「クリスマスとは97管理外世界で組織各方面の著名人を集めて行う一大友好会のことを言う」と間違ったことすらささやかれる始末。
しかし、特に今年のクリスマスは盛大だった。
パーティー始まりの挨拶をしたはやてのせいで。
「ええ、皆さん集まっていただき私も嬉しいです。今日は先代のリインの命日です……」
そうしんみりムードで挨拶が始まり、全員耳を傾けてゆっくりと話を聞く姿勢に入り、はやてのしんみりした話しが始まるかと思ったら、だ。
「まあどんどん騒んや!リインも騒いでれば私らがどこにいるかわかるで!予算はたっぷりあるからもう限界で死ぬと思うまで騒ぐんよ!!!」
「「「「「おおおおっっっっ!?!!!」」」」」
予算って何だろう、予算って。
まさか、このパーティーの開催費は公費なの……?
と横でなのはとフェイトが触れてはいけない秘密に密やかな疑問を持ったのが1時間前。
その後、はやてがそこそこの値をするワインを持ってきたのが45分前。
そして、現在は……
「もっともっとなの!なの!ワインを持ってこないとお話し聞いてもらうなの!」
「なのは〜わ、私も……もっと美味しいの持ってきてくれないとフェイト泣いちゃうよ〜」
最悪だった。
というか、それを持ってきたはやてがお酒には強く、少しなら二人も問題ないだろうと思ったのが悪かった。
見る限りなのはは絡み上戸と怒り上戸のどちらかか。フェイトはあれは間違えなく泣き上戸の方だろう。
いつもの彼女よりも高圧的に要求をずっとするなのは。
フェイトの方は自分のことを私ではなくフェイトといっているところは明らかに普通じゃない。
はやてはお酒でその手の類はまったく起こさないので、目の前に惨劇に正直困った。
先ほどとめに入ったシグナムは泣き上戸なフェイト泣きつかれた挙句に
なのはから言うことを聞かないという理由でディバインバスターを放たれて近くに転がっていた。
バリアジャケットを着てない状態なら誰でもあんなものだろう。南無南無。
ほかの騎士はわれ関せずと散らばっており、元六課の部下たちは……
スバルとティアナはなのはの状態に悪い記憶でもよみがえったのだろう
ティアナなんてまだ震えて「悪魔が現れた!」と連呼している。可哀想な子だ。
エリオたちの方は、なぜか彼を巡ってルーテシアとキャロにヴィヴィオまでが争っており
エリオがはやてに救援を求めてきていたが、そんなこと知ったことじゃない。
自分は自分の命が大切なのだ。かまっている暇はないと見捨てた。あっけなく。
はやてにあっさり見捨てられたエリオは、孤立無援を悟ったドイツ軍のように連合軍の物量のごとく三人に飲み込まれていった。
ああ、そういえばそっちにも軽めのチューハイを置いてあったなぁ〜と今頃のように思い出すはやて。
まあ、いいじゃないか相手がいるだけでも。
自分なんてこの年で相手はいなんやから、と勝手なご都合主義でごまかす。
「だいたい、なんてユーノ君が持ってきてくれないから悪いなの!」
「ユーノがいないとフェイト寂しかったよ〜ユーノ〜……ううぅ……」
「いや……なのはとフェイトが二人で抱きついていたら、取りにいけないんだけど」
こっちはこっちで同一人物に抱きついている。
片方は怒って、片方は思いっきり泣きついて。
ユーノは非常に困った。前に二人にそれぞれ告白されたとはいえ、二人とももともと表立って
感情表現を過剰にしてくるような人じゃない。
むしろ、二人とも抑え気味なほうだろう。
とはいっても、お酒ひとつでここまで人は変わるものなのか。
二人とも心のままに行動しており、そもそも人前に抱きつくなんて今まで一度たりともしたことない。
「なんていうか……私、負けたような気分や。
飲んでも普通に酔うぐらいしかできへん私が損しとるような気がする……
ちゅうか、ユーノ君は飲んでも酔わへんのか」
「もともと、スクライア一族の血はお酒には比較的強い家系だからね」
そもそも、ここで4人で飲んでいたのだからユーノだって飲んでいる。
しかし、悪酔いしてるのは二人だけ。むしろ全員そろって酔えた方がどれだけ良かったか。
本当に相手がいないことに寂しくなるはやては責任逃れもかねて
「私、新しい出会いでも探してくるわ」と二人をユーノに任して席を発つ。
ただ、このパーティーにいるのは知り合いで新しい出会いも何もないのだから、8割以上は責任逃れだろう。
あるいは面倒ごとには巻き込まれたくないか。
どっちにしても、自分の左右の手に抱きついて好き勝手やっている二人は止めないと話にならない。
「とにかく、二人ともお酒は駄目だってば。二人の気持ちは良くわかったから落ち着いてよ」
「本当?フェイトのこと、ユーノ捨てない? フェイトのこと一生好きでいてくれるの?」
「違うのなの、私と一緒にユーノ君はいてくれるなの!生涯のパートナーは私!」
あああ……!
と今のユーノは世界最大の列車脱線事故を聞いた鉄道会社の社長のようなぐらいに頭を抱えたくなる。
なんでその言葉でそこに飛躍するんだ。まあ、お酒に関しては言わなくなった分マシか。
しかし、二人の彼女たちは互いにけん制しあっている。雰囲気はむしろ悪化しただろう。
「ユーノはなのはより、フェイトの方がいいもん!フェイトはユーノのためならなんでもするよ!」
聞きようによっては相当に問題ある発言を平然としてなのはの方を見るフェイト。
同時にさっきより強く抱きついて、ユーノの手がフェイトの胸に強く当たって、ユーノのほうがむしろ恥ずかしい。
ああ、いい気持ちだけど……いやいやいや!!何を僕は考えているんだ!
「フェイトちゃんはその程度なの!尽くすしかできないフェイトちゃんより、私は一緒にパートナーとして戦ったの!」
そういってなのはもユーノにさらに強く抱きつく。もちろん胸を強く当てて。
ユーノのユーノでこの状態にあたふたふためく。いや、気持ちいいけどって違う違う!
「10年以上も前の話じゃない、今はフェイトがユーノのために何でもするの!だから邪魔しないで!」
「……フェイトちゃんみたいな我侭な子にはちょっとお仕置きが必要みたいなの……」
殺気すら漂い始めるパーティー、なんてあるのだろうか。
ユーノから手を離したなのはとフェイト。変わりに両者にはすでに起動しているデバイスが。
そして、それを唯一とめられるランクの魔導師さんはというと
何とか開放されたユーノの後ろで主に野次馬根性が勝ったらしく戻ってきて
おもむろにデジタル・ビデオカメラを取り出して録画中。
きっと、後でからかいの種にするのだろう。
ただ、カメラ完備とは本当にいったいどういう人なのか八神はやて。
パーティーの一部の異常に周りの人は「これは良い見もの」と見てるので
基本的に元アースラクルーと六課の人間は野次馬根性があるのかもしれないが。
「フェイトちゃん、ユーノ君は上げないなの……だってユーノはなのはのものだもん♪」
『なんじゃそりゃ!?』
今までどちらかというと怖くて思いっきり怖い印象のなのはがいきなり甘々しい声を上げるものだから、倒れこける一同。
意外とボケも上手い人たちや、とこけてないはやてはこけてる人の方も撮っておく。本当にこの人は(以下略
「最初にフェレットのユーノを助けたときに、なんでもするって言ったなの〜!だから、私のものなの〜!」
頬も顔も真っ赤にして……まあ、お酒飲んだのでそのせいもあるが……
恥ずかしそうに手で頬に当てるなのは。
ユーノは確かにそういったが……御礼はしなくても良い、となのはは言ったんだけど
とフェイトに言いたかった。フェイトの方も……ダメダメだった。
「そんな昔のことなんてどうでもいいの!
フェイトはユーノのためなら、いますぐドライブ・イグニッションしてもいいもん!それぐらいなのはよりも愛してるもん!」
『ドライブ・イグニッション!?』
やっと復帰したのにフェイトのあまりにも直接的な言葉に再び倒れこける一同。
いやいや、本当にどっちも楽しませてくれるなぁ〜とカメラを最高画質に変更するはやて。
こうなったのははやてに問題があるのにもう私関係ない、で通すつもりだ。
ちなみにドライブ・イグニッションなんていう英語は存在しないが、意味的には発火や起動など、始める的意味は持っている。
イグニッション・キーは車の鍵だが、ここで言うドライブ・イグニッションは……まあ、各自で想像していただきたい。
「わ、私だってドライブ・イグニッションするなの!邪魔するものも排除するの!」
そう言ってなのはは、レイジングハートをフェイトに向けて魔法陣を展開する。
思いっきり吹き飛ばすつもりだ。
レイジングハートは完全に戸惑っているのはご愛嬌。
「フェイトはユーノのもの……ユーノにフェイト以外は必要ない〜もん!」
こっちはこっちで、バルディッシュが躊躇ながらも大型魔法陣を展開。大技を繰り出すのは間違いない。
あわや流血……いや、流血以上に会場崩壊か、と思われたとき。
「二人とも、とりあえずやめて!そんなことしなくてもいいから!」
ユーノが間に割り込んで二人を止める。
それに応じてなのはもフェイトも魔法陣を切って、デバイスも解除するとこういうときは息ぴったりに
『ならどっちが大切(なの)?ユーノ!』と。
――なんか、ユーノ君、ヒロイン風な立ち位置なのはなぜやろ、と思ったのは隠しておく元部隊長。
なのはとフェイトにいわれて困ったような顔をしているユーノは
だがどう返事をするかで困っているような様子じゃなかった。
むしろ、周りが注目する中で言うのが恥ずかしそうな感じや、とはやてには見えて。
まあ、それでも人払いなんてしないのは彼女らしいが。
「本当はパーティーが終わってから言おうと思っていたんだけど……
フェイト、なのは。僕はどっちか決めて、といわれても多分決められない。今までも、これからも。
個人的な感情だとはわかってるんだ……でも、どっちに決めてたらもう片方が泣く、それは見たくない。
だから……二人とも、その一緒に結婚してくれる、かな?」
「……ほへぇ?」
「……うにゃ?」
突然の宣言に、野次馬一同はもとより当人であるなのはとフェイトも呆然として。
ミッドチルダは、その社会構成からあらゆる家庭の形式が許可されている。
聖王教会でも、その方面は寛容で、それは歴史上、世界宗教が存在しないミッドチルダだからこその自由でもある。
と、なのはとフェイトがその意味を理解するのはその後すぐで。
理解した二人はさきほどの不仲が嘘のように目線で合図すると、ユーノの前まで歩いて。
「「ユーノ(君)にドライブ・イグニッション〜!」」
大胆にもいっせいに二人で抱きつく。さっきまでの腕に、とは違って二人とも思いっきりと。
「な、なのは!?フェイト!?」
「なのはね、ユーノ君と一緒ならいいの……だから、ね?」
「私も、なのはと一緒にユーノなら問題ないよ……?」
二人ともそういうと……彼の唇に交代でキスをした。
周りはそれを見て、再び叫びだす。パーティーは開始当初よりもむしろ盛り上がっているほどだ。
「告白で二人の酔いも醒めたみたいやなぁ〜さてと」
撮ったカメラからデジタル媒体と取り出してはやてはマイクを取ると。
「それじゃ、クリスマスパーティー改め、ユーノ君となのはちゃん、フェイトちゃん婚約記念パーティーも行くで〜!!」
もともとお祭り好きなメンバーが多いのに、さらに燃料投入。騒ぐなという方が無理だろう。
これで何日自分はからかわれるのやら……
言ってしまったが、ため息をつきたくなる、ユーノだった。けど……
こういうのもいいかなって思ったり。二人が満足な笑みを自分に浮かべてくれて。それだけで満足だ。
「それじゃ、婚約記念にワインを追加しよか!」
「お願い、それはやめて!!!はやて!!!」
>>44 リインはアギトさんと
>>34でいじけてますが割と無害です
あとで飴やっときゃ機嫌直すでしょう
ごめんなさい。予想より長かった。
文才のない私の限界なんです、これが。
電波を文にすることの困難さを改めて実感しました。少し頭冷やしてきますw
失態である。
リロードをすっかり忘れていたのだ。
>>49 スマン。そしてGJだ
>>49 OK、始まりはいつもそんなもんさ。そんな
>>49にこんな言葉を贈る。
「いくら文章構成が及第点だったとしても内容が悪けりゃスルー必然なんだぜ?(経験者は語る)」
まぁ要はGJ!
>>49 わかるよ!私なんて前スレですずかネタ書いても総スルーだからよくわかる!!
ようはさ、自分の向上心を忘れずに書けばいいんだよ、遅かれながらGJ!!!
ところでどうでもいい話なんだがな
前スレ序盤までの執務官は
61 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2007/12/19(水) 15:34:00 ID:UevRVgip
ユーノは今フェイトに膝枕をしてもらって安らかな寝息をたててますが無害です。
そんなユーノの髪を梳きながらフェイトが聖母のような笑みを浮かべておりますが多分無害です。
こんな清楚なイメージだったのに後半はもう
870 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2007/12/24(月) 20:34:55 ID:Z0ffCzZr
>>869 「……そろそろマーキングの時期だね。いくよ、フェイト」
ピシッ
「ひゃっ、わ、わん、わん……(//////」
こうですかわかr(ry
完全にM奴隷になってるから困る
>>52-53 ss書きが我を出しちゃいかんぜ……まったくもって同意するがな
>>54 俺たち司書がフェイトそんをオモチャにして弄り倒してるというのか?
・・・アレ?間違っているような間違っていないような
>>40 Asのちょい後くらいかな。双子に襲われずにすんで安心してたら…って感じで
ショタと熟女プレイは正義なり!!
始めは女性優位でそのウチにショタが優位になるっていうのが好きなんだ
始めからショタ優位でされるがままの熟女もいいけど…
>>53 リンディかすずか、アリサ、ティアナの誰にしようか俺も迷ってました
清楚さと淫猥さの両方ある女性って良いよね
あんまり普段元気がいいとそういう時に消極的になっちゃって…
スバルやヴィータはそれでもいい感じなんだけど
58 :
愛、歪んでます:2007/12/25(火) 21:05:11 ID:VO0oQE7F
私とユーノが口付けを交わす
軽く、触れるだけのキス。私は名残惜しそうにユーノの唇を見つめた
それを見た彼は軽く笑い、また唇を寄せる
「んっ…」
今度はすぐには離れない。キスの味を楽しむためのキスだ・・・
「んんっ・・・ぷはぁっ」
また離れるユーノ。潤んだ瞳で彼を見つめる
「ここからは…大人のキスだよ…」
その言葉にドクンッドクンッと私の胸の動悸が早くなる
でも…一向に彼の端正な顔は近寄ってこない
期待と不安が同居した目で彼を見つめると彼はこう言った
「次はフェイトの番だよ」
彼はとても意地悪だ。大人のキスがしたいなら私のほうから唇を捧げろという。そんなことできないよ…
だがそんな内心とは裏腹に彼の魔力に魅入られた身体は自然とユーノの唇に私の唇を捧げた
再び合わさる彼と私
ピチャッ…ピチャッ…
お互いの唇が交差した瞬間から彼の舌が私の口腔内に侵入する
そして唇を、歯を、歯茎を、裏頬を、舌を侵入者が蹂躙する
クチャッ…クチュッ…ピチャッ
私は自然と彼の舌に私の舌を絡ませていた
その事実を確認した彼は次のステップに進んだ
彼が私に唾液を送り込む。口の中に広がるユーノの臭い…
それを誰にも渡したくなくて…だから…私は…
コクン
ン…おいし…まるで彼の匂いが身体に染み渡るような錯覚すら覚えた
そんな私をユーノは満足げに見つめ、私もそのユーノを蕩けた瞳で見つめた
離した二人の唇には、まだ逢瀬を終わらせたくないと言っているかのように白く濁った橋が輝いていた
59 :
愛、歪んでます:2007/12/25(火) 21:07:04 ID:VO0oQE7F
キスしかしてないしセーフですよね?
OUT!!
ペナルティはエロパロスレに続きを投下することだ!!
べ、別にGJを遠まわしに言ってるとかじゃないんだから、勘違いしないでよね///
なら、こういうのはどうだろうか?
朝日がまぶたを擽り、そのこそばゆさで私は身をよじる。
まるで早く起きろと急かしているけど、お布団の心地よさで微睡みに引き戻されてしまう。
目覚ましも鳴らないような時間。今日はお仕事だけれど、それを考慮してもまだ起きるには早い。
けれども、何時も私は目覚ましが鳴る前に起きてしまう。
私を起こすのは、お布団の誘惑に負けてしまうような日の光では無くて、もっと……
何だろう? 何と表現していいのか判らない。
陳腐な言い方をしてしまえば、そう「王子様のキス」
そうしている内に、私の頬に触れるのはすっかり慣れた、けれどもいつまで経っても胸の内を焦がす唇。
「ん……おはよう、ユーノ君」
「おはよう、なのは」
親鳥に餌をねだる雛鳥のように、私は唇を彼に差し出す。
もしこれが夜だったら、彼は意地悪をして焦らしてくるだろうけど、今はそんな心配はいらない。
迷うことなく彼は私の唇を塞ぎ、そして少しだけ深い接吻を繰り返す。
ぴちゃぴちゃと響くお互いがお互いを貪る音。
昔、映画で見たシーンそのままみたいに。
初めて見た時、私はまだ子供で自分でも判るくらい顔が紅かったのを覚えてる。
あの頃は、まさか自分がそんな事をするなんて思いも寄らなかったけれど、今ではごく自然に出来てしまう。
恥ずかしさも何もない、私の心を満たして熱くしてくれる朝の挨拶のようなものだ。
「んッ…ふ…」
吐息が漏れてしまうのを心配する必要ないけれど、どうしても気を遣ってしまう。
……彼はそんなの気にせずにしているのが少し悔しい。
一緒に生活をするようになってから、彼の事が色々判るようになってきた。
自分の仕事と研究以外は凄いズボラな所とか、その癖変な所で細かい所とか。
でも、一番骨身に染みたのはすっごく意地悪だって事。
その証拠に、こういう時の彼はいつも嗤ってる。
私は精一杯なのに、彼はいつも余裕綽々で主導権を握ろうとするほどに深みに嵌ってゆく。
逆に無関心を装うっていても、私の本心はいつも見透かされてその隙を突かれてしまう。
彼の唇が離れる。
昨日の夜に燃えさかった火が、また燻り始めた頃合いを見計らって。
私の不満と恨めしさが混じった目を見ても彼は動じない。
「時間」が無い事を知っているからだ。
二人の間がもぞもぞと動きだし、小さな金髪が顔を出す。
「ふぅあ〜〜」
「おはよう、ヴィヴィオ」
「おはよう、ゆーのぱぱ」
寝ぼけ眼を擦って、ヴィヴィオが目を覚ます。
彼はヴィヴィオを抱き寄せ、額にキスをする。
ヴィヴィオは嬉しそうに目を細め、彼に力一杯抱きついた。
ヴィヴィオは背を向けているから判らないだろうけど、彼には私のふくれっ面がよく見えているはずだ。
見えているはずなのに、わざと視線を外してヴィヴィオの方ばかりを構う。
「さぁ、ヴィヴィオ。ママにもおはようをキスをして」
「うん!」
何にも事情を知らない、そして何の責任もない娘に頬を膨らませるわけにはいかず、私は溜息を一つ吐く。
よく、溜息を吐くと幸せが逃げると言うけれど私は全然平気。
だって、私が逃した幸せは、二人が捕まえてきてくれるのだから。
「なのはママ、おはよう!」
「おはよう、ヴィヴィオ」
私の頬に、彼のよりも柔らかくて暖かい唇が触れる。
さぁ、今日も一日頑張ろう!
>>59 >>61 GJ2連発だぜ!
やはりこういう日は電波が形になりやすいんだなぁ
あぁ・・・また司書長がいつもの人たちに拉致されてる
仕事納め出来るかどうか微妙な瀬戸際なのに勘弁してよ
>>61 GJ!
バイトから帰ってきてスレに来たら良作降臨しててビックリ。
ホント司書長愛されてますなぁ。
>>49、
>>61 GJです♪
ユーノくんってRPGだとボス戦で重宝するタイプだよね
味方にタルカジャテトラカーンマカラカーン
敵の雑魚にシバブーみたいな感じか
>>67 その話題は3000年前に通過しているが改めて言うと
FFでいえばケアルガ、プロテス、シェル、ストップ持ち
メガテンならカジャ系全て持ち
しかも本人が固いは敗北数何気に0という、回復、補助系としては完全にチートキャラ
70 :
愛、歪んでます:2007/12/26(水) 00:08:35 ID:JmcKLhMb
はやてがミニスカサンタ服を着てユーノにアタックかますが冷静にツッコまれて顔を紅くしながら
「わ、わたしだって本当ははずかしいんやから!」
とか言いつつ怒りながらアタックし続ける部隊長的な電波をクリスマスが(日付的な意味で)終わったというのに受信したのだがどうしたものか
>>69 第一期の最初でジュエルシードモンスター(勝手に銘々)に負けてるぞ。
>>71 アレと一期ラストのロボット一体逃がしちゃうシーンで損してるよね。
まあどっちも状況的には十分擁護の余地あるけど。
>>71 ちょっとジュエルシードモンスターの触手に掘られてくる
>>61 グッジョブ過ぎるーーーー!!
ユーなのヴィヴィの3人SS大好きなんだ、ごちそうさまw
>>63 2番目の法衣姿の司書長。絵師様分かったら教えて欲しい。
司書長もスカートから見える太ももやら何やらを何くわぬ顔で鑑賞してるんだろうか
階段で覗き込む? そんな真似しないよ
ひらひらしてるのをドキドキしながら眺めるのが楽しいんだ
と超真顔でそこら辺の男性司書と猥談するの。
もちろん整理は続行中。(注:休み時間)
そんで翌日から女性職員のスカートが一センチ短くなったとかならないとか
逆じゃね?
司書達が司書長の太ももにハァハァしてんだよ
とりあえず、元ROプレイヤーの俺から見ればユーノはチート廃プリだわ
とここまで書いて、ユーノに妙に色気のあるROのプリ、廃プリ服着せてみたいと思ったり
>>77 司書長のズボンの長さに能率の左右される無限書庫か
なんとなく察したクロ……一人の紳士の粋な計らいによって支給される制服が全て半ズボンになるんだな
そして「……まあ、皆のやる気が出るならいいか」で片付ける司書長
ここまで珍しくユノユノシグシグなし
……ふと気がついた。
俺らにとって最後の運命の日って明日じゃね? 確か、今月のメガマガ27日発売だろ?
司書長が出ているかどうか……そしてもし仮に、多分恐らく考慮して察するにあり得ないだろうけど
出ていたとしてどんな扱いを受けるのか。
オラ、ちょっとドキドキしてきたぞ!
このユノコンどもめ!
大丈夫だ
出ていなければそれはそれで妄想し放題だからな!
>>85 シャマルさんは今年末のイベントで忙しいからな。
明かりも落ちた六課の隊舎でぽつりとつく部屋が一つ。
その部屋の主、八神はやては黙々と書類を書き続けていた。
「ええと、この書類は…」
以前24時間稼動していたこの隊も、今は少し違う。JS事件が一応の終結を見せ、差し迫った事項も無くなった現在、六課は他の普通の隊と同様に夜間は一部を除いて休みとなっていた。
と言っても、いつもはもう少し人が居るのだが。
「今日はクリスマスやもんなあ」
書類を書く手を止め、呟く。
ミッドでは関係ないが、地球では今日はクリスマス。それをうけてか、執務を行っている机の上には小さなクリスマスツリーが飾られてある。
「なのはちゃん達、楽しんでるとええんやけど」
なのはとフェイトは昨日からヴィヴィオを連れ、地球に帰省中。今頃はクリスマスを楽しんでいる頃だろうか。いや、それともこの時間だ、ヴィヴィオは眠ってしまったかもしれない。
そして彼女が今ここで仕事をしているのもそれが理由であったりもする。いくら実質六課の任は終わったといえど、流石に隊長三名全員が休みを取り、まして違う次元世界にいるわけにはいかないのだ。
「この子には悪いと思ってるんやけどね」
バスケットの自室で眠るリインへと目をむける。この子が生まれてから去年までは毎年、八神家全員が集まってクリスマスパーティーをしていたのだが、今年は仕事で集まれなかったのだから。
一応一昨日、なのは達が休暇をとる前日にやったものの、当日に出来なかったことについてはやはりすまないと思うしかない。
「ふいー、これでようやく終わりやー」
ぱたんとペンを置き、最期の書類を【完成済】の箱へと入れる。実を言えば今日やっていた書類は全てJS事件の後始末関係の残りだったりするのだが。くそう、ジェイル・スカリエッティめ。
「さーてと。そしたら寝よか…」
日付はもう変わっている。明日も今日ほどではないが業務があるのだから。
「ええと…確かヴィータは教導、シャマルは本局に医療技術の研修やったっけ…」
つまり今日は帰ってこないということだ。少々寂しいが仕方ない。
ちなみにシグナムとザフィーラは昨日と今日休暇である。ちきしょう相手持ちは。
「ええもんええもん。はやてちゃんは仕事が恋人やもーん。どーせこれからも」
こんこん
「ん?」
扉を叩く音。スバル達の誰かだろうか。そう思い、声をかける。
扉を開け、現れたのは…
「はーい…ってユーノくん!?」
「どうも。無限書庫から書類のデリバリーに来ました」
本局にいる筈の無限書庫司書長・ユーノ・スクライアだった
「なんでユーノくんがここにおるん? 確かなのはちゃん達が一緒にクリスマス誘うとかいっとったはずやで?」
「ああ。仕事が立て込んでいたから申し訳なかったけど断ったんだよ。今日も学会でね。
それでミッドに来てたんだけど、部下から六課向けの仕事が終わったって報告が来たから、届けるついでに様子を見に行こうかと。学会が予想以上に延びたからこんな時間になっちゃったけど」
「ああ、そうやったんや…お互いお疲れ様やね」
そう言って笑いあう。よく見れば彼の目の下にはくまがみえた。
「はやてもあがり?」
「ん。よーやく終わったところや。今年のクリスマスは仕事漬けやったねー」
「クリスマス、か…
――じゃあ。日が変わっちゃったけど、今からやる?クリスマス」
「……へ?」
ユーノからの申し出に、はやては目をぱちくりさせた。
「シャンパンとかケーキとか、一体どこから持ってきたんよ…」
「魔法。アコース査察官が教えてくれたんだよ。物を取り寄せるのに便利だからって」
「ああ、ロッサらしい…」
キャンドルのみが輝きを照らす部隊長室の中で二人は向かい合わせに座りあう。
「…折角ケーキもあるし、リインも起こした方がいいかな?」
「折角熟睡しとるんやし、寝かせてあげた方がいいんとちゃう? リインの分は後で残してあげたらええよ」
こうやって二人で話をしていても全く起きてこないというのは、つまりそういうことなのだろう。
「はい、はやて」
「ああうん、ありがと」
グラスが渡される。キャンドルに照らされた彼の横顔は、何時もとなんだか雰囲気が違っていた
(う…ちょっとかっこええかも。
ま、まあな?ユーノくん、もともと素材はええし…)
しかしよく考えてみたらこれは男性と二人きりのクリスマスという事ではないだろうか(もう日が変わっているし正確にはリインが寝ているとはいえいるけれども)。
そう考えると、頬が少し熱くなってきた。
「う…」
「どしたの、はやて?」
「な、なんでもないわ」
(…あっちは動じてへんとか。なんか女として見られてへんっちゅーことか?)
ならばいいだろう。このささやかなパーティーの間で、自分が女であることを教えてやることにしよう。
胸のボタンを一つ二つ外し、臨戦態勢。いや、何の臨戦態勢か知らないけども。
「じゃあはやて。一日遅れだけど、メリークリスマス」
「メリークリスマス、や。ユーノくん」
さて。この本ジャンキーの朴念仁に一体どうやって攻め込んでやろうかー。
少しズレた思考のなか、彼女らの一日遅れのクリスマスはこうしてすぎていくのであった――。
なのは、フェイトがいるのにはやてが居ないのでむしゃくしゃしてやった。あまりに即興なので微妙なのは許せ。
しかし即興だとますます文の癖が出て誰かってわかるなあ…
そんな貴殿に贈る言葉は一つしかない。
それは「GJ」だ。
>>89 GJですよ
でも、いじけはやてAAが最近見れないのもそれはそれで悲しい
>>89 GJ! そこ、残り物カポーとか言うんじゃない
ちょっと小ネタ投下。
過労のために死ねる〜完全版〜
おまたせ ようこそみなさん
いまから 奇跡がはじまる
血反吐を吐いたり
休暇を消したり
コーヒー吹いたり
装丁塗ったり
魔導書バリアで激走
3mの紙魚に噛まれても
怪我ひとつないぜ俺たち
そうです みなさんおぼえて
われらの名前は「I・L・F」(Infinity Library Force)
砲撃浴びたり
フラグを立てたり
寝ボけて搖れたり
締め切り過ぎたり
仕事の追加で卒倒
鬼女の群れから緊急脱出
傷ひとつないぜ俺たち
(いのちがキケンだ、いのちキケーン)
みんなは真似しちゃ『ダメだぜ!(ささやき)』
まだまだ続くよ みなさん
奇跡は 予測がつかない
ベッドで突いたり
ハートを燃したり
仕事でフィーバー
終わってフィーバー
提督登場絶叫
暴れた鬼女が100匹きても
優雅に逃げるぜ俺たち
年中無休でサービス残業
われらの名前は「I・L・F」
わんさか資料を
詳しい調査を
役立つ知識を
運ぶよ 部隊のみんなに
大切な命 消滅寸前
粗末にしてるぜ俺たち
(そうはいうけど、やっばりキケーン)
みんなは真似しちゃ『ダメだぜ!(ささやき)』
追加で絶叫、海へゴー!
倒れて恐縮、空へゴー!
睡眠不足で、血を吐きー!
全身全霊、マッハゴー!
みんなの驚く 顔が 笑顔に変わる時に
われらの顔も 輝ける 笑顔に変わるんだ
しまった、ラヴィ!と「奇跡」を「仕事」に書き換えるの忘れた
>>89 いい雰囲気になったところで、
「ふみゅ……いいにおいがするです〜」
と起き上がるリィンが見えたw
>>96 はやて「何で私だけ最後までいい雰囲気で逝けんのやあああぁぁぁぁぁぁぁ……」
リイン「は、はやてちゃんどうしたですかぁっ!?」
はやて「なのはちゃんやフェイトちゃんは何本もSSが作られてるちゅうのにぃっ!」
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 02:14:20 ID:gF5xp3Vt
時間的にクリスマスは終ったが、敢えて頼む。
誰か司書長を、ふろ○んとGさんルート経由で自室に向かわせてくれないか?
可愛いプレゼントのためにも…な
甘い電波が飛び交う中で、
「その若さで無限書庫の司書長を命じられ、またその任をこなす聡明な君ならば、
申請される書類から内容を類推することも出来ただろう?
つまり君は、暗黙の了解をもって私の研究の支援をしていたわけだ!
これが君の望んだ結果だよ!」
「たとえ理想論と言われようと、情報は、無限書庫は万人に中立であるべきだ。
知識は広めよう。知恵は貸そう。技術は与えよう。だが!
品性を共有した覚えは無いぞジェイル・スカリエッティ!」
「何を異な事を! 君と私は所詮同じ穴のムジナだよ!
気付かぬ振りはやめたまえユーノ・スクライア!」
と熱くやり合う司書長とスカ博士が見えた。
熱が有るのにGONGなんてリピートし続けているからだな。うん。
ついでにその後ろで
「また喧嘩してるっスよあの二人」
「似たもの同士だからな」
「喧嘩するほど仲がいいって言うもんね」
とほのぼのしているナンバーズも夢想した。
誰ですか、
>>99で空気を読まずに「ユーノ兄様ー。」とユーノに抱きつく
ナンバーズ末娘とかいう電波を発信した人は。
>>94 次は「赤ちゃんはどこから来るの(性的な意味で)」だな
>>97 いやそこはリインもまとめて(性的な意味で)食っちまう司書長ですよ
心身共にくたくたになったユーノは部屋に戻ると、着慣れないタキシードのまま、
すぐさまふかふかのソファにぼむんと背中を預けた。
体に残る疲労とアルコールは瞼に重しをかけてそのまま眠ってしまえと体に命じてくるが、
かんかんと響くノックがそれを許さなかった。
「うう、どうぞ」
「いやっほー!ユーノ起きてるー?」
扉が勢いよく開かれる。
そこからおぼつかない足取りでふらふらと歩み寄ってくるのは、アルコールで頬を上気させたアリサだった。
今や大学生となったアリサはますます大人びて完成された美貌を湛えながらも、
未だに少女のような溢れんばかりの快活さを多く残している。
成長するに従いそんな危うさを見ることが増えるにつけて、
潰れそうな胸を何とか保っている支柱がぐらりと揺さぶられるのをどこか他人事のように感じていた。
頭をふって眠気を払い、ゆっくりとソファから起き上がってアリサを見やる。
「やあ、アリサ。また随分と酔ってるね」
「酔ってないわよ!」
アリサは可愛らしくむすっと頬を膨らました。それがどうも、十年前の彼女自身に重なって見えた。
退行――ああ、これは相当に酔ってるな。
気を取り直したのか、それはともかくと仕切り直してアリサは続ける。
「ね、まだ飲むでしょ?」
ちょっとくすねてきたのよと笑いながら右手のボトルを掲げる。左手に目を落とすと更にもう二本抱えていた。
「げ、まだ飲むつもりなの?」
散々会場で飲んでたじゃないかと言う間もなく、アリサはテーブルに酒瓶を並べて、僕の左隣りに座ってきた。
「あら、いいじゃない。あたしはまだまだ飲み足りないわ」
「僕はアリサのせいでへとへとなんだけど」
「それがあんたの役目でしょうが」
「だからって、なにもあんなこと言わなくったって……」
アリサの彼氏の振りをする機会自体はこれまで幾度となくあった。もちろん露払いとして、だったが。
それはなのはたちやアリサのお父さんも半ば黙認していたことだったのだが、
『――わたしたち、結婚を前提にお付き合いしていますので』
つい先ほどの立食会で、あまりにしつこく食い下がってくる男を断るためとはいえ、
僕の腕をはっしと抱いたアリサが言い放ったその言葉は、一瞬にして会場を凍りつかせたのだった。
それはアリサのお父さんの企業が主催して、その役員までも出席する、
言ってしまえばわりかしフォーマルなパーティーだったのだが、
そこで社長令嬢に婚約者呼ばわりされた男の後や推して量るべし。今一度思い出しても頭が痛くなる。
「うう、僕、どうなっちゃうんだろう……」
「いっそのこと、ホントに結婚しちゃう?」
ぽすんと肩に枝垂れかかって見上げてくるアリサの悪戯っぽい瞳が、
ふとアリサのお父さんの血走った目に重なって見えて、つい怯んでしまった。
「そ、それは……」
「……ま、冗談よ。気にしないで」
アリサはさっと身を放し、素っ気なくそっぽをむく。
その瞬間、つんとした横顔を向けるアリサが泣き出しそうな童女のように見えて
「結婚しちゃおうか」
つい口走ってしまったその言葉に、アリサはきょとんとした顔でこちらに振り向くが早いか、
一転して顔を綻ばせ、盛大に吹き出してしんみりとした雰囲気を笑い飛ばした。
「あは、あっはははははは!もう、ユーノの癖に調子に乗るんじゃないわよ!」
お腹を抱えてさも楽しげに笑いながら、ばしばしと力強く背中を叩いてくるアリサを見ると、
どうもさっきまでの自分は騙されていたのではないかという気がしてならず、こちらが少し拗ねてしまう。
「……また、随分酔ってるね、アリサ」
「――かもね」
その言葉にぴたりと笑いを引っ込めたアリサは、それでも何故かくすりと柔らかい微笑みを一つだけ零して、
再び僕に体を預けてきた。僕らはぐらりとソファに崩れこんだ。
乗り遅れた感が否めないが海鳴二人組は着々と順調に外堀を埋めているんじゃないかというクリスマス妄想の片割れ
ぐっはぁ
デレアリサの破壊力は凄まじいなGJ!
そもそも、あの二人に対してだけは外堀など無かった説
アリサでこれならアリサより黒くて周到なすずかはどれだけ……
昔、格闘漫画のえらい人が言ってた
「ツンとデレのふり幅が、破壊力の要」だって。
そういや、女性が髪を切るのは恋をしたから
とはよく言うよね
ふりふり
ふりふり
「……」
ふりふり
ふりふり
「えい」
「くきゅ」
「……何をする」
「いや……目の前でふさふさしたものが動いてるからつい」
「ネコかお前は……触りたいなら先に言え、ほら」
シグナムのポニーテールみてたら動物はつい反応しちゃうんじゃないかと思う
フェレットがどうか知らんけど
>>111 ツインテールやサイドポニーも大人気・・・・・・ハッ
なのはさんのサイドポニーはユーノを釣るためのものだったのか!
え?フェイトさんは何故普段ツインテールじゃないかって?
普段から胸に二つも揺れ動くものを装備してるお陰でそっちでも十分釣れるからです。
>>112 やはり髪の毛両結びにしてる人は突っ込みに容赦がないからだめなのか…
>>111 くきゅと鳴くシグシグがなんか可愛いなぁ。
そしてスバルだと逆にじゃれつかれてしまうんだよな
スバル→ユーノ→ティアナ
か
というかおまいら、まだこのスレ立って二十四時間たっていないというのに
もう100を超えたのかよw
司書長愛されすぎだろ、常考
118 :
75:2007/12/26(水) 12:50:51 ID:ZrXRBLNo
>>78 thx、兄弟。
そうか……元々がロダうp画像なのね。
>>117 司書長が愛されてるのは当然だ
それに凄い時は200もいってたような気がするぞ?
ところでお前ら、司書長自身もポニーテールもどきだという事を忘れてませんか?
>>119 あんな一本結びのポニーなんて認めない!
でもユーノの髪はきっと思春期の海鳴五人組に弄くられ玩ばれていたはず……!
>>119 後ろからダッシュしてきたヴィヴィオがつんのめって転んで
勢い余って司書長の髪引っ張って、グキリ。
グッタリしてる司書長の横でなのはが慌てふためき、
ヴィヴィオは大泣きという電波を受信した。
誰ですか、実は可愛いものスキのシグさんとトーレ姉さんに抱きしめられて
その胸の脂肪の塊に押しつぶされかけて死に掛ける司書長とかいう阿呆な電波飛ばした人は。
いいぞもっとやれ
おまいら少しは自重しる。あと4スレでなのはスレに追いついちまうぞw
変身魔法に栄養ドリンクが作用してフェレットの姿で固定されてしまった司書長。
フェレットでとことこ歩いてたらもふもふされたり胸で窒息の危機に陥ったり鍋の具になりかけたりする司書長
無事医務室までたどり着けるか
この電波誰だ
>>124 問題は医務室の主がどう考えてもオチ担当な点だ
>>125 この時期その御方は忙しいからたぶん大丈夫だ
たまにはきれいなしゃまるさんで想像してみた。
とりあえず、仕事が終わるまでシャマルさんの膝の上で丸くなって寝ている司書長と
それを時折指先でつっつきながら仕事するシャマルさんとか妄想した。
で、誰なんですかせっかく綺麗なしゃまるさんを受信してたのに
横からあくまななのはさん電波発信したのは。
ヴィヴィオが「ままー。いんじゅーさん拾ったの。ペットにしていい?」
「ちょ、淫獣って何さ!というか僕は人間だからペットにはなれ・・・・・・」
「いいよ、さ、早速おうちに持って帰って飼おうで。」
「なのはあああああああああああ!?」
そんなやり取りを受信したじゃないか
昼飯食べながら、法医学の専門書を読むユーノ。
新人の攻撃を避けながらイチャイチャパラダイスを読むユーノ
>>128-129が混ざって
新人を食べながらいちゃいちゃパラダイスを読むユーノとなったわけだが。
この電波どうすればいい。
>>120 おお、久々に電波映像きたよこれ!!台詞スクでごめん!
アリサ「それでさ、この間の鷹城先生の授業で……」
なのは「にゃははは、やっぱり水泳の時は授業に出たいな、うん」
ユーノ「あ、あのさ。人の髪弄りながら喋るのはちょっと……どうせなら自分達のでやったら?」
フェイト「えっ、やっぱり拙かったのかな」
アリサ「まあまあ、別にいいじゃない。すずかやフェイトのじゃ弄り飽きたんだし偶にはいいじゃない」
はやて「でもな。ユーノ君の髪って結構男の人の割には柔らかくてまた……普段はどんなケアをしとるんか」
ユーノ「別にケアも何もしてないよ……」(徹夜上がりで洗ってないって言ったらまたお風呂強制連行だもんな……)
すずか「私のはちょっと癖が強いから。……それに今の髪の方が好きだっていってくれた……」
ユーノ「えっ?何かいったかい?」
はやて「さらっと爆弾発言か。やっぱすずかちゃんはおっそろしいなな〜んにも言ってへんで。はい出来ました〜」
なのは「うわ〜ユーノ君のツーテール可愛いの!」
どこぞのスレのせいでアリサ父=服装のセンス以外がマトモな人物と脳に刷り込まれてる自分
アリユーの場合、アリサの方からプロポーズすると思うんだ
無限書庫か自分か、どっちを取るか、初経験のベッドの上で
デレ期になればアリサに敵は無い!!
すずかの場合、すずかの事情を知ったユーノがすずかをほっとけなくなると予想
自覚しないうちにプロポーズしてそうだ
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 16:40:54 ID:tfOUNgtj
私服にはあんまりこだわってなくて普段着がボロくなってきたスバルを見て
司書長が(自分の事は棚に上げて)可愛い服くを買ってあげてました(少し遅めのクリスマスプレゼントだったのかも)
「どうかな…気に入ってくれた?」
「えへへ…//せんせーありがとう。ワタシ……すっごく嬉しいです//」
「そ、そう? 喜んでもらえたなら嬉しいよ//」
「だってオトコの人が女の子に服をプレゼントするのって脱がせるためなんですよね?(きゃ〜//」
「ヱ!!?」
(単)純情一直線そうな娘が(黒い)知恵をつけたようにも見えましたが、多分無害です暫くは。
>>134 ミッドチルダのSCで男性物の服を買い漁る教導官と執務官と捜査官が目撃されましたが
恐らく無害です。
ユーノは思春期の海鳴五人組の着せ替え人形になっていたはず……!
最近よく見る「恐らく無害です」ってなんか元ネタあるの?
「実にくだらない、所詮人の生死なぞミトコンドリアの思うがままさ」
パラサイトフェレット
自分はシャの人がなぜ腐なのか源流がわかりません まさか公式設定?w
ところでA'sで教導官は寝てる時焼き芋と間違えて司書長を齧っていたが、
別キャラで同じシチュだとどうなるのか妄想してみた
フェイト:頬でスリスリ
はやて:おたべと間違えてガブリ
シグナム:その豊満な谷間へ司書長を(以下略)
アリサ:つい寝言で「ユーノ…」と本音を漏らす
クロノ:つい寝言で「明日、資料請求追加な…」と本音を漏らす
141 :
愛、歪み博:2007/12/26(水) 17:58:38 ID:JmcKLhMb
>>70で受信した電波を形にしてみた
どうも自分は抱きしめるというシチュが大好きらしい
142 :
愛、歪み博:2007/12/26(水) 18:01:06 ID:JmcKLhMb
「ああ、疲れた…あのクロスケ野郎…」
仕事が終わり、司書長室のソファに横たわる
横になってからそれほど間をおかず睡魔に襲われる
…ああ、今日は地球ではクリスマスだっけ
そんなことを最後に考え、僕は意識を手放した
・
・
・
…なんか腰の辺りが重い。
その重みで目を覚ますと、そこにはなにやら珍妙な格好をしたはやてが馬乗りになっていた
「メリークリスマスやで!ユーノくん!」
先ほどから感じていた重みは君でしたか。
その事実を認識し、ゆっくり身体を起こす
「うにゃっ!?」
あ、バランス崩してこけた
「もう、ユーノくん酷いで? 照れるんは解るけど美少女にこの仕打ちはないわ〜」
「自分で美少女とか言わない。ところでその格好は何?」
お、よく気付いてくれましたと言わんばかりの表情のはやて
「なんやと思う?」
赤い生地にところどころあしらってある白いファー。
ミニスカでやや胸を強調するデザインであるということを除けばアレにしか見えない
「…それをサンタクロースの格好だと言うとサンタクロースに対する冒涜だと思うけど…サンタクロース」
「へへへー、似あうやろ?」
肘を曲げ、片足立ちでクルンと一回転する
短いスカートがたなびいてパンツ見えそうですよ、はやてさん
「…はやて」
「ん、なんや? ははぁん、さては可愛いサンタはやてちゃんの魅力にメロメロ」
「恥ずかしくない?」
その言葉を聞いた途端、はやての顔がひきつった
143 :
愛、歪み博:2007/12/26(水) 18:01:50 ID:JmcKLhMb
…地雷踏んだかな?
そんな益体も無いことを考えている間にもはやての顔はみるみる朱に染まっていった
「は、恥ずかしいに決まっとるやないの!」
顔を真っ赤にして怒るはやて
「…ならそんな格好しなきゃいいのに」
「そんな正論いらへんねん」
今度は拗ねだした。
更にはしゃがみこんで床に「の」の字を書きだしたよ、この人。
「なんやのん、なんやのん。少しくらい「可愛いよ」とか「似合ってるよ」とか言ってくれてもええやないの。
えーえー、解ってましたよ。ユーノくんが朴念仁なことくらいはー。
そんなんに気の利いた言葉を期待した私が馬鹿だったんですよー」
挙句の果てに大きい声で独り言を呟き始めた。
流石にコレはまずい。
「ごめん、はやて。その服とても可愛くて似合ってるよ」
「今更そんなとってつけたような褒め言葉はいらへん」
…本格的に機嫌を損ねてしまったらしい。どうしたものか。
そういえば前に暇潰しに読んだ本に女性の機嫌の直し方とかいうのが載ってたような。
何もやらないよりはマシ、か…
「ユーノくんのあほー、いんじゅー、ぼくねんじーん、人の気も知らんとー」
「はやて」
今度は立ち上がって壁に向かって僕への悪口を言っているはやてに近づき・・・
「なんやー、ユーノくんなんてもう知ら・・・」
ギュッ
背後から彼女を抱きしめた。
144 :
愛、歪み博:2007/12/26(水) 18:02:45 ID:JmcKLhMb
「ユユユユユーノくん!?」
「ごめんね、はやて」
腕の中のはやての耳元で優しく囁く
「息が!?息が耳に!?」
「君の気持ちを考えずに酷いことを言って…許しては…くれないよね」
腕に少し力をいれ、声のトーンを落とす
「許す!許すからはよ離し…」
「だからこれは、ほんのお詫び(チュッ」
そう言って彼女の頬にキスをした
はやては真っ赤になった顔をうつむかせて何も言わなかった
…火に油を注いじゃったかな
そんなことを考えてると腕の中のはやてがこっちを向き顔を胸に埋める
「・・・ほんまに反省しとる?」
「うん」
たしかに考えてみれば女性に対する発言としてはデリカシーがなかったと思う
まあ、寝てる僕に馬乗りになってたはやても十分デリカシーというかつつしみが無いと思うが
「お詫びになんでもしてくれる?」
「僕にできることなら」
そう言うとはやては顔を上げる
涙で潤んだ瞳に吸い込まれるような錯覚を覚える
「じゃあ…キスしてくれへんか…今度は唇に…」
お願いを言い終えた彼女が瞳を閉じる
僕は黙って彼女に口付けた
その後、泣き止んだはやてを家まで送っていった
僕の中で彼女に対する感情が変化しつつあることを、このときの僕はまだ自覚していなかった。
続かないよ?
>>144 YAHOOOO俺の心が温かいものに包まれてきやがったぜ〜GJ
GJ!!
さて何事も無く平穏無事に過ごせればいいが・・・
司書長がアルフさんと部屋に篭ってから1時間近くになるわけだが。
いくら無限書庫不思議のダンジョンでレベル上げした司書連中でも魔王や死神や夜天を
食い止めておくのは不可能です。って烈火のニートとか不憫王まで ボスケテ
>>148 司書達よもっと不思議なダンジョンや最果てへの道でもっとレベルを上げるんだ
「まるで全てを知ってるかのような、資料を作るんだ」と提督が言った。
「知ってるのよ」と執務官が答えた。
小ネタ投稿させて頂きまっす。
152 :
ゆー鬼:2007/12/26(水) 20:23:40 ID:x5KRkBkF
それは、あまりに異質だった。
「こ、こ、このおぉぉっっ!!」
高速機動系魔法も無い、攻撃も近接格闘のみ、魔力値も平凡、なのに、なのに……
「ひ、ひいいいいいいいいっっ!?!?」
また一人、まるで糸の切れた人形のように崩れ落ちた。
「何なんだ? あんた一体何なんだよおおおおおおおおおっっっ!?!?」
ただの司書風情のはずだった。
何を血迷ったのか、たった一人で管理局に反旗を翻した愚か者、その筈だった。
包囲し、追い詰めたと思った、だが、それは自分達の方だった。
ベルカ式の騎士達は、近づいた瞬間、ただ一撃、いや、ただ撫でられたように見えただけで倒れていった。
ミッド式の魔導師達は、一発の魔力弾も当てることが出来ず、何時の間にか距離を詰められ倒されていった。
魔法一つ使わずに、この男はそれをやってのけたのだ。
その男が、ゆっくりと歩み寄ってくる。
まるで、自宅の庭でも散歩するかのように、悠然と、飄々と。
「あ、あああああああああああああっっっっ!!!!!」
恐怖のあまり、半狂乱となって、魔導師は魔力弾を打ちまくる。
……………………………………
「あ、あは、あははははははははは……」
壊れたように笑った、笑うしかなかった。
だって、ほら、あんなに雨あられと撃っているのに、
そいつは、先ほどとまったく変わらず、悠然と弾幕の中を歩いていた。
魔力は一切関知していない。ただ、本当に歩いているだけ、なのに、
「何で、何で……?」
当たらない?
魔力切れを起こした事も気づかず、魔導師は壊れたロボットのようにデバイスのトリガーを引き続けていた。
柔らかな、憫笑すら浮かべ、その男、ユーノ・スクライアは魔導師の肩に手を置いた。
「あ、あが……」
ただそれだけの動作で、魔導師は全身をバインド魔法で雁字搦めにされたかの如き重圧がかかる。
「分からない、って顔だね」
穏やかな口調だった。
「まあ、魔法は万能、魔法こそ全て、そう思っている石頭には、
この『内家』の技法は、説明したところで分からないだろうなぁ」
出来の悪い生徒に教える教師のようだった。
153 :
ゆー鬼:2007/12/26(水) 20:24:15 ID:x5KRkBkF
「ちょっとだけ教えてあげよう。
君達の攻撃が僕に掠りもしないのはね、単純に遅いからさ。
所詮、『内家』の使い手でない限り、その攻撃は『意』よりも遅い。
僕は『意』より後に来る攻撃を払うなり避けるなりするだけ。
簡単すぎて欠伸がでそうだったよ」
「な、ないか……?」
「そう、『内家』。呼吸によって気を練り、経絡に、内臓に、その練気を張り巡らせ力を得る。
内家の技法は深奥無辺、極めれば、
柔を以って剛を制し、
遅きを以って速きを制し、
軽きを以って重きを制し、
弱を以って、強を制する。
魔法ですらこれの足元にも及ばない」
ユーノの穏やかな眼差しのまま、だが、魔導師には禍々しい死神の冷たさを感じていた。
「何で、君にこんな事を話すと思う?」
「……あ、え……?」
「君がこの事を伝える事が、無いからだよ」
転瞬、魔導師は気道を塞がれ、あっけなく絶息した。
「君の命を以って、授業料にしてあげよう」
抜け殻となったそれを、ユーノは無造作に打ち捨てた。
「……」
月を見上げ、声も無くユーノは嗤った。
「さあ、始めよう……」
仇は三人。
八神はやて、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、そして……
「なのは……君は、いや、貴様だけは、必ず殺す!!」
復讐鬼が舞い降りた。
今宵、魔都クラナガンは血に染まる……。
154 :
ゆー鬼:2007/12/26(水) 20:24:38 ID:x5KRkBkF
あれぇ? おかしいなぁ?
「なのはの仇を討つ」話だったのが、何で
「なのはが仇になる」話になっちゃったのかな?
ねえ、何でなのはがユーノ君に恨まれなくちゃいけないのかな?
少し、頭冷やそうか……
とまあ冗談? は置いといて、某熱血武侠SFノベルのパロディなのですが、
ユーノ君が強くなるのだとしたら、筋骨隆々だとか、強力攻撃魔法を手にするとかよりも
太極拳を代表とする内家拳、合気、または柔術のような
相手の攻撃を受け流し相手の力を利用する柔拳こそが
ユーノ君に相応しい強さだと思うのですよ。
北斗の拳のトキ様みたいな。
これが流行のU-1か
すさまじくきもいな
司書長は某勇者のように
('A`)<誰か一人でも僕の事を思ってくれれば、僕は死なない
(`A´)<繋がる心が、僕の力だ!
みたいな感じで心が強ければそれでいい!
例としては、強力な精神攻撃にただ一人だけ耐えうるといった具合に
司書長は頭脳派なんだから、絶対的な魔力の差を頭脳で補う方がいいな。
確かに鳥は生身で空を自由に飛べるかもしれない、
でも、人間だって飛行機で空を飛ぶことができるんだ。
司書長は才能が全てじゃないってことを証明してくれるって信じてる。
159 :
愛、歪み博:2007/12/26(水) 21:30:38 ID:JmcKLhMb
ブギーポップの対フォルテッシモ時のイナヅマみたいに普通にやったら逆立ちしても勝てないから勝てる状況を作って勝つということか
>>158 だよな。司書長は頭脳プレイに限る。
さて、メガマガで司書長は欠片でも出ているんだろうか…。
>>156 某魂のサイトでそんな感じのSSあったな >>強力な精神攻撃に耐える
読んできたよー。
さて、書庫の整理に戻るか……
ならば超短距離転移とかどうだろうか?
作中だと遠距離の転移しかしてないけど、とっさの機転で敵の背後に短距離転移。
相手が反応しきれない間にバインドをかけて、なのはさんのディバインバスターで砲撃とか。
……アヌビスのパクりな上に、立派なU−1です。ほんとうに(ry
頭脳もいいけど、根性とかも好きさ。無印の時とか結構無茶してたしね。
つまり、こんな感じ?
「くそっ、さっさと倒れろよっ!!」
無限書庫への潜入工作任務に、チンクと共に参加したノーヴェ。彼女は必死の形相
で魔力を籠めた拳を振るう。
狙いは、大切な姉を拘束した優男。両手から伸びた緑の魔力鎖が、ノーヴェを
庇ったチンクを絡めとり、小柄な彼女の体を素通りした鎖は、ノーヴェの半身を縛っている。
怒りのままに、鎖を軋ませながら優男に対し拳を振るう。
チェーン・バインドの維持に全力を注ぐ男に、防ぐ手段はなく。面白いように
ただ殴られ続ける男は、しかし、一瞬も鎖を緩ませる事無く、自らに振るわれる拳と、
その持ち主を見つめ続ける。
「……いい加減にしろっ、この、化け物かよっ!?」
「化け、物は……酷いな。コッチはただ、必死なだけなのに」
口から血を吐きながら、不思議なほどに穏やかな声を出す男。
ユーノ・スクライアと名乗った彼を見るノーヴェの瞳には、恐怖さえ宿りかけていた。
「キミは、キミ達は強いよね。魔力も、戦闘スキルだって僕なんかじゃ、相手にも
ならない。……でも、キミは、三日間不眠不休で魔法を使い続けた事があるかい?
40度を超える熱を持ちながら、魔法を使った経験は?」
無茶苦茶な条件下での魔法使用を例に上げながら、ゆっくりとユーノは近づく。
血に塗れ、あと一撃で倒れそうな彼を見ても、ノーヴェはもう拳を振るえなかった。
理解し難い生き物への恐怖から、一歩、無意識に後ずさる。
「……僕が居る限り、無限書庫を傷つけるのは許さない。そう、帰ってジェイルに伝えるんだ」
モノフィラメント・バインドで敵をズンバラリンする司書長はまだですか
あと、『ユノユノは闘わなくても、良妻賢母のシグシグが剣を振るうから問題ない!!』と言ってる
ニートがいますがたぶん無害です
>>164 バシルーラがAMFで使えないので、自分の体ごとトベルーラでぶっ飛ぶ(廬山亢龍覇)
ユーノ君を想像しました。
>>154 司書長は別に強くなくていいよー。
司書長は司書長であってくれればいいんだよー。
強さの為に司書長らしさを失った司書長なんて俺らの司書長じゃないよー。
世界に萌えキャラ百万あれど
司書が愛するはただ一人
神に見捨てられし可憐な長のみ
みたいなー
>>162 OK,どういうことかは了解した。
よし、妄想タイムだ
>>162 うん……そうか
これで名実ともに公式じゃいらない子扱い、か……
いい度胸だ。その喧嘩転売してやるぞパパン……!
だから司書長はバインドとシールドの攻撃転用によって六課フォワード陣よりも戦うことは出来るとあれほど
司書長は強く無くていい
ゆえにバーニングアリサもなんか違う
そんな俺は結局少数な菜人派
>>170 転売かよ。買わんのか。
今書いてるSSがヴィヴィオメインな自分。
時々ここにいてもいいのだろうかと思う。
弁解させてもらうと、ヴィヴィオの親として
及第取れそうなキャラってユーノくんしかおらんからなのだが。
>>162 おk、何のことか分かった。
まぁアニメstsを考えれば分かってたんだけどね……。
まぁ……アニメの時と何も変わらないんじゃね? と思えばいつも通りだよな。
ネガポジティブネガポジティブネガポジティブネガp(ry
>>173 いいと思うぞー。
待て。今妄想で「実はヴィヴィオの行ってる学院の非常勤もしているユーノ。ヴィヴィオに「せんせー」と呼ばれることに」
っていうのが浮かんだぞ!?
尚、ザフィーラも保護者として適当だとは思うがパパとかではないような感じ。
>>173 司書としてあるまじき振る舞いがなけりゃ全然問題ないと思う
司書長を愛しすぎて最近男性オリキャラにアレルギーが出てしまう…
でも女性オリキャラは好きなんだぜ
某魂さんとこのウィニーさんとかラクスとか
取り敢えずユーノがあそこにいた理由を真面目に考察。取り敢えずアルフは仕事上あまり直接会えないフェイトの代わりと仮定する
1 パパ的存在説。なのは=ママ フェイト=ママ ユーノ=パパ(カップリング要素を入れるか入れないかは自由)
2 何らかの理由でなのはと一緒にいた。で、なのはがヴィヴィオの様子を見に行くというので同行
3 実は学院の関係者(例えば上で挙げた非常勤講師)であそこにおり、廊下を歩いていたらヴィヴィオを覗くなのはとアルフを見つけた
4 3に近いが、学院に用があったので偶々あそこにいた(例:あの学院の図書館に本を寄贈・講演会等)
他に可能性があったら頼む
「神に好かれなくてもイイさ、人に愛されれば」
>>177 なら、オリキャラ拒絶反応持ちの私は最悪だなorz
つーか、オリキャラで拒絶反応起きなかったのって、某クロフェ長編小説のレインと某G翼のイージスくらいだもんな……
司書長の攻撃手段で提案
つ 標的体内にテレポート
臓物も骨も肉も皮も全て弾け飛びグロいのが難点。
>>181 ぶちまけろどころの騒ぎじゃねぇw
むしろその役はky(ry
>>181 それはシャマルさんが最適かと<臓物をぶちまけr。
>>173 売られた喧嘩は転売する口です
まあどこかで聞いたような冗談はさて置いても、別にここにいるのに理由なんて特に必要ないだろうさ。ユーノが嫌いじゃなければ
>>181 自分も痛そうだなww
それよりも壁の中に強制転移させたほうがよくねwww
>>178 5,ドゥーエかレジアスの墓参りの途中に近くまで来たから寄ってみた。(アルフも知り合いだった)
>>189 何の!?誰を!?
今思いついた6
シャッハに会いに来た
>>178 7、カメラ係として魔王に連行された。
アルフは撮影助手
8、配偶者を捜して
>>178 9、同じクラスにユーノが保護者になっている別の子がいる。
10 司書Aあたりと実はすでに結婚していて子供が通っている。
9とかぶった?
>>192 え?ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ?
>>181 結界集束で圧殺が普通に出来そうな人だけどね。
一番やっても違和感ないのはガジェットとか命を持たない相手に対して、
バインドで締め上げて粉砕だなあ。
AMFがあってもバインドをさらにコーティングする事で
AMFを相殺して拘束するぐらいの芸当は余裕だろうし。
人相手には絶対やらんだろうけど。
三重結界とか張ってくれないものかね
>>178 聖王教会に仕事で来ていた。
(JS事件に関連した聖王の因子の流出状況等を騎士カリムに連絡して今後の対処について話し合いとか)
なのはは実際に対応した機動六課の代表として話し合いに参加、という名目で娘の様子を見に来ていた。
(アルフは補佐)
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 00:01:13 ID:tfOUNgtj
ピンポイントプロテクションパンチ
>>178 学校の下に遺跡が埋まっている事が分かったので下調べのついでに。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 00:04:54 ID:zjg61Ts1
>>181 拳にシールドを集中させてピン○イント○リアパンチ
>>195 うんにゃ、場合によってはそうなるかもだけど、平たく言えばナンパ目て(ry
>>196 というか魔導士相手の捕獲用魔法なら「ある程度強制的に魔法使用を抑制する」位の設定でも良かったと思うんだよなあ
動けはしないけど魔法自体は使えるんじゃそこまで意味がないだろと。ストラグルは少し似てるけど
治安組織なら砲撃云々より安全な、真の意味で非殺傷の魔法を磨くべきだろうに(魔力がない・もしくは少ない人には非殺傷設定でも直接被害が及ぶ)
>>178 このスレ的に考えるなら、アルフの付き添いで付いてきたとか
アルフの気まぐれに付き合っただけ、本人興味皆無とか?
>>200 >>202 飛行魔法も駆使して高高度からのピンポイントバリアキック!
でも反動で骨折しちゃうみたいなっ!
シールドでリアクティブアーマーのような芸当とかもありかも?
敵の攻撃がインパクトした瞬間、シールドを弾けさせて、
相手にその衝撃でカウンターダメージとか。
何故か司書長はカウンタータイプというイメージが強い。
結界に包んでそのまま紅い箱をですね(ry
>>207 そーなんす
バリアを自分から砕いて飛ばして爆弾みたいに使ったりも出来そうだな
手榴弾の外側みたいに
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 00:27:38 ID:t6fWSkUm
>>202 「せんせーなんなんですかこのデタラメなフォーメーション!?」
「しょうがないだろう霍乱のためだ! それに…」
「…?」
「『人間』の底力も…僕の大事な『女の子』は『人間』だってことも、しっかり教えてやらないとね!!」
「っ〜〜〜!!// ハイ!!」(翼ロード挟撃態勢へ)
「『喰らえっ!!!』」
うへへ〜せんせーとらぶらぶあたっくだ〜・・・むにゃ
>>202 それを敵にめり込ませた状態で内部に純魔力を叩きこんで
「ダイ〇ロス〇タック」へと繋げるわけだな?
>>205 解釈は如何ようにでも
ヴィヴィオや教導官への興味の有無?
そんなの関係ねぇ
う〜む、バインドで鋼糸みたいなのを作るとか。捕縛から切断まで自由自在になるぞ。
もしくはサイキックソーサーとか……
>>178 11,実はアルフとデート中だった。だけど、なのはが横から現れて、強引にヴィヴィオのところへ連行される。
で、授業が終わった後、ヴィヴィオに「この人がヴィヴィオのパパだよ♪」と紹介されて、アルフ共々唖然。
フローティングフィールドを使えるんだから空中に足場を張ってカポエラみたいな足技をメインとした格闘技で暴れてほしい
手?そりゃあバインドをムチのようにしならせてますよ
>>210 スバル「機動六課の社食のランチ、2回奢ったじゃないですか!」
ユーノ「僕は本局のランチを130回奢らされた!!!!!!!!」
スバル「ごめんなさい・・・・・・・・・・」
ユーノ「130回目以降はね・・・・・・・なのはにお小遣いの紐にぎられたよ・・・・・」
ぶった切りで悪いが、G氏のリクSSすごい良かった。
司書長が若くして司書長になり組織という中での立場やなすべきこと、成遂げたことを考えたら
こういったところをフォローしないのはどう考えてもおかしいよな・・・
「目の前のこいつは、どれだけ大切な物〜」のくだりでマジで涙出てきた。
無印、A’sの事件を見ると、それ以来組織の中で家族も無く仕事をこなしてきた司書長って、
事件を切欠に家族を手に入れたフェイトやはやてと完全に対になってるよな・・・
今でも仲良くやってるとか順風満帆、見たいなことを設定や本でちょろっとかかれてもこっちはぜんぜん説得力を感じない。
捏造に近いSSだろうがなんだろうが司書長のファンってこともあいまって説得力がぜんぜん違うな。
アリサいいな・・・、良い子だなぁ・・・・
そこから妄想できる歪さがまた司書長の魅力だ。
なのはと10年間「友達」だったのも、どこかしら心が壊れているからとも書けるし。
全く、司書長は無限書庫に劣らないほどの可能性があるぜ。
>>215 見てきたぞ
ヤサグレ司書長ものってスタッフに対しての皮肉も込められてるが
やっぱキツい。子供が子供らしくできないのは辛い・・・・・・
だから二次創作で幸せな話を書くわけだが
もっともっと見たいんだ。幸せ過ぎる司書長が
だからここの電波はいつもアンテナ7本オーバーなのさ
「…明後日?そんな先の事はわからないな」
やっぱり遺跡発掘に行かせるべきだな。
きっと生き生きした司書長が見れるぜ。
で、気付いたら別世界へワープして(ry
遺跡に行く司書長の話がでるならば、またパートナーの話になるな。
まぁどんな遺跡のトラップだろうが番人だろうが、私とユノユノの愛のコンビネーションの前には無力だがな。
>>218 クロ助がエイミィさんをデートに誘う口実を一緒に考えさせられることになってニヤニヤしたり、
自分となのはの仲を応援しようとしてから回ってヘコむフェイトを慰めたり、
はやてとガチで明日の管理局について熱く語ったり、
アルフや司書達とまったり且つ忙しく、けど充実した労働をして、
シグナムの訓練にムリヤリかりだされ、シャマルに傷を治してもらい、ヴィータに同情され、
ザフィーラに愚痴を受け止めてもらったり、
なのはとちょっとずつ、けど確かに恋を実らせていくユーノと申したか
役に立とうとした人々が大穴の空いた遺跡を背に褒めて褒めてオーラを出しまくる様子しか見えないです
司書長が普段乗ってる乗り物ってなんだろ?
とりあえず給料高そうだし、車にしろバイクにしろいいの乗ってそうだが…
車なら荷物沢山詰めるバン系? バイクなら探索地の荒道もへっちゃらなモトクロス系か。
公道は、学会の教授だとかにお古で貰ったハーレーを戸惑いながら乗ってたらいいなぁ。
きちんとサポートしてくれそうなのは・・・
ギンガ、ティアナ、シャマルくらいか?
それ以外は
>>223みたいな結果になりそうだ。
>>221 ガチだったら
なのは アクティブスキル SLB 射撃属性攻撃(壁抜き付加)
パッシブスキル 教導開始! 獲得経験値上昇
このスレ的には
なのは アクティブスキル 頭冷やそうか・・・ 射撃属性攻撃(壁抜き付加)
パッシブスキル 私がユーノくんの嫁なの! 一定確率で敵が攻撃できない
>>225 男性陣も(非801的な意味で)加えるならクロノとザフィーラもいけそうだな。
>>215の最後の言葉が気になったので、このスレの過去ログから該当しそうな
単語を使って総当たり式にユノってみたが全然わからん(´・ω・`)
明日改めて、本腰入れて検索魔法展開してみるか・・・?
>>226 「だから壁抜きがダメなんだってなのは! 貴重なの貴重だから文化遺産だから本当に……ってあーまた壁……」
仮面ライダーに出てくるようなステキバイクに乗っているといいな
カブエクとかジェットスライガーとか
>>228 先輩司書A「検索ヒント 魂 叫ぶ」と。
司書「司書長、司書のフリしてカキコするのやめましょうよ」
>>228 まだ雑念が入っているな。もっとシンプルにユノればいいんだぜ?
例えば、
>>215のレス内にある本文っぽい文章、とかさ。
意外ッ!
それは自転車ッ!
あれだ、軽くて丈夫で変速自在の折り畳み自転車を持ち歩く司書長だ
冬コミにユーノ同人あるかなぁ・・・・・・・
>>234 いんじゅーの因子を持ったユーノがなのはとフェイト相手ににゃんにゃんするやつがあるじゃないか
それで頑張って半年乗り切るんだ
3日目、行けることは行けるけど、到着するのは2時頃なんだ……残ってるかなぁ……
>>235 9歳も素敵だけど、19歳もみたいんだよなぁ
エロパロじゃ大活躍なのに!
すまん、スレ違いだが言わせてくれ。
今、某ニコ動の遊戯王MADのタッグマッチ、Bパートがアップされたから見てきたんだが…
正直アレだ、「圧倒的な力の前にはちょっとした小細工や小手先の技なんて無力だよな〜」と思った。
ついで、「司書長なら圧倒的な力をも脱し抜く最高の小細工をやってくれる」とか考えた俺は
間違いなく司書長に惚れこんでいる(性的な意味じゃなく)と思った。
なのは×ユーノがメインのカップリングSS本の一冊と
ヴィヴィオメインのなのはとユーノカプ漫画の一冊しか分からんなぁorz
しかも行けそうに無いorz
よみてーよー(泣
遺跡発掘みたいに司書長同人誌を探すのもまた醍醐味
( 'A`)< 僕の帰りつく場所はどこにあるのだろうか…?
>>236 埼玉県在住の腐女子に変身したシグナムさんが3日目サークル参加してるので、
頼んでみては、司書長。ただし報酬はもちろん姫はj(ry
>>238 ってーか小細工って有効なときはホント有効だからね。使いこなしてると凄まじくカッコイイし。一秒相手の動きを阻害するだけで戦局を動かすようなのが理想の小細工だと思う
後コレは小細工とは違うけど、終わクロ一般兵の「世界を一秒救える」男たちとかも格好良かった。
>>231-232 お手数かけました。
なんとなくピンと来たので検索ワードを「バニアリ/」に変えました
どうやら脳内でG翼氏とふろG氏がちゃんぽんになってた模様・・・
自分は3日目のみフル稼働スケジュールなので
司書長ネタで掘り出し物があったら報告書書きますね
ところで、サークル緑屋は2日目配置なのか3日目西側配置なのか
それが疑問だ
>>238 とりあえずお前が俺と同じ動画を見てた事だけは分かった
…でもあのMAD、司書長の入れる場所が欠片も無いよね
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 02:38:17 ID:t6fWSkUm
>>229 某コズミックイラのX−105のソード装備の解説欄に
「周りへの被害を抑えるために選ばれる事もある」とあったし、
遺跡、特に内部での戦闘行動を取る事になれば必然的に接近戦タイプが筆頭に挙ると思う。
ACとかS級工作員の遺跡の内部構造イメージだとシグナム、ギンガ、スバルを推したいが、
誰が言ったか悲しいかなSSが。。。
>>236 行きたくても行けない委託待ちの俺もいるんだ望みを捨てるな!!
>>238 「ずいぶんと手こずらせてくれたが…しょせん貴様程度の魔力では、
どれほど小細工しても圧倒的な力の前には無力!」
「小細工? 違うね。僕がやったのは『時間稼ぎ』さ」
その時、桜色の砲撃が敵を吹き飛ばす。
「後は任せたよ、なのは……」
勝利を確信した笑みを浮かべて、ユーノは墜ちていった――
こうですか? わかりません
ところで前スレ
>>985が激しく俺のツボを刺激したんだが
ナンバーズと六課の間で揺れ動く司書長と
その司書長を失いたくないナンバーズと六課の関係を昼ドラ風に組み立てると
すさまじくどろどろしたものになりそうな気がするぜ
だから俺は電波を発信し続ける!!
>>247 まったく同じ電波を昨晩受信していたぜ。でも戦闘物のSSとか書けない
でもユーノの本領は無限書庫と平和な日常とベッドの上だと確信しているからな!
>>248 ボロボロにされたなのはの目の前でユーノとドゥーエ姉様が濃厚なラブシーンを
演じる光景を妄想したわけだが。
>>248 RH「昏倒させて確保します」
なのは「ディバィーーーンバスター!!!」
クアットロ「推定SS砲撃!? 避けてドゥーエ姉さん!」
しかし二番よける暇もなく爆発。魔力煙が晴れたとき
ユーノ「こちらスクライア、敵砲撃の防御に成功、魔力損失7%、勝算15%以下。
No2と共に戦略的撤退を提案します」
博士「よろしい、くれぐれも怪我のないようにね」
ってなかんじかな
何故かそのルートだとヤんじゃったなのはさんが
「ゆーのくんがわたしをてきだなんていうはずないの。だってゆーのくんは
なのはのことをだれよりもだいじにおもってくれてるんだよ。だからそこにいるのは
ゆーのくんのすがたをしたにせものなの。わたしにはわかるよ。だってゆーのくんのことが
だいすきなんだから。でね、あなたがきえればきっとほんもののゆーのくんが
かえってくるの。だからしんでほしいの。」
こうですか、わかりません><
なんていうか、ここに書かれてる知恵と奇策と小細工をフル活用して
格上の敵に勝利するのって
全部ティアがやってるんだよなぁ…なんというか
>>253 逆に考えるんだ全てユーノが指導したと考えるんだ
>>254 教えてもらおうと司書長の空き時間のパイを奪い合うのか
空き時間をめぐってバトルロワイヤルが繰り広げられる光景が
目に浮かびますが訓練室以外はおそらく無害でしょう
>>253 数の子三人相手? あの時はAMFの空気っぷりに凄い萎えた。
多重弾殻云々以前にあんな数のガジェットが居て魔法を起動できることがまずおかしいって。
ガジェットがやっぱり多数集まった本部襲撃時ははやてたちすら魔法を使えなかったみたいなのに
大半の戦力をゼロにしてしまうAMFは、個人的には微妙だった。
敵が強いと言うよりも、対策しない地上本部と、魔法が全く使えなくて「うわー」と蹴散らされる局員の無能さを浮彫りにしただけだしなあ。
一般兵好きの俺としては、ガジェットは単に装甲や防御が厚くて一般局員よりは格上スペックだけど、
数人がかりで一斉攻撃すれば倒せる、くらいの方が燃えたし、司書長のようなサポート役の援護も光ると思った。
チームプレイなんてとんでもない!
俺は絶対強者たる高ランク魔導士すらも一歩運用を誤れば戦力ゼロに押さえ込まれる、っていう緊張感が得られると思ってたよ。
一歩AMF状況下に入ってしまえばそれだけでアウト。故に戦闘より敵情報の把握とAMF自体への対抗策開発が重視され……みたいな
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 13:00:38 ID:frOpY3Xf
パワーゲームになってる事自体に萎えた
Asからそうだけど、力で解決して「話し合い」もクソもないもんだ
なのは達もAMFのおかげで敵にボコボコにされて、それ以降役立たずになれば良かったのに
まぁ、なんつーかStsで出てきた設定は全部六課を活躍させるためだしな。
さて、そろそろアンチスレに偏り始めて来たから電波送受信の作業に戻ろうぜ。
俺は、ヴィヴィオの勉強をみる司書長と二人にお茶を煎れるなのはさんの電波しか受信できなかったが。
>>262 お茶を司書長の股間にこぼしてふきふきが抜けてるぞ
あと暖かいからシャツ一枚でいたヴィヴィオの胸にかかって透けたりな
>>221 ずいぶんと遅くなったが壁抜きしかさせてもらえないなのはさんがかわいそうなので書いてみた。
「♪♪」
「なのはあんまり一人で前に行くと危ないよ」
なのはと共に遺跡の発掘にきたユーノはうれしそうに前を歩くなのはに声をかけた。
「あ、そっか、罠とかもあるんだもんね。」
そう言ってなのははユーノの隣まで来ると腕を組んできた。
「なのは!」
「こーしてユーノくんと歩いてれば罠があってもユーノくんが見つけてくれるから安心だね」
「それはそうだけど…ちょっと歩きにくいよ…。」
「いーの♪」
そううれしそうに言うなのはの顔を見ていると、まあいいかという気持ちになってくる。さっきから腕に当たってるものがとても気になるけど…。
「でもなのはが嬉そうでよかった。遺跡についてきてもなのはは退屈なんじゃないかと思ってたから」
「退屈なんかじゃないよ、私はユーノくんと一緒にいるだけで幸せだもん」
「そ、そっか」
「ユーノくんは私といて楽しくない?」
「そんなことないよ、僕もなのはと一緒にいると幸せだから」
「よかった」
ユーノの言葉を聞いてなのははユーノの腕をさっきよりも強く抱きしめた。
なのはのぬくもりを感じながらこんな幸せな時間がずっと続けばいいのにと思うユーノであった。
文才は無いんで申し訳ないです。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 15:13:56 ID:oLPVW19V
最近体も面もデカいかそれなりなヤツしか見ないけど、
虫歌を奏でる紫の召喚少女を忘れないようにしなくては…。
と言っても禁止される程の鬼械神ネタとエロ板の某アリスンネタがダブって白天おーがタコ殴られる
とか出ちまうが…
( 'A`)< アクセス!!
英雄なんていらないんだ
誰かが英雄になるのなら、
誰もが英雄になれるはず
六課は未曾有の大事件を解決した奇跡の部隊らしいな。
ナンバーズとかルーテシアとか色々と局から睨まれているので、
部署的に半ば独立している無限書庫に転がり込んでしまうという電波を受信した
何だかんだでそんな彼女達の庇護と弁明をやらされる司書長
そんな司書長に感謝の意を込めてある人物が…
「今度は書類整理に特化したISを持つ戦闘機人を…クククク、これで司書長のハートは私の物だ!! ん? なんだあの桜色と金の光h」
しかし無傷だった某変態医師
巨大データベース・無限書庫の最深部、無限書庫のプログラムの根幹、
壁や床を翡翠色の光が縦横無尽に走り、その幽光に照らされる幻想的な風景のそこに、一本の影が揺れる。
ユーノ・スクライアが一人、寂しげに佇んでいた。
「やあ、久しぶりだね」
場違いなほど朗らかな声は硬質な床や壁が反射し、巨大な空間に響き渡る。
「もうすぐ来るんじゃないかと思ってたよ」
まるで恋人とのデートの待ち合わせかのように平然と振り向く彼の顔は、
微光に照らされながらもどこか窶れ果てた老人を想起させるようなそれだった。
翡翠色の瞳は深い悲愴を湛え、空虚な笑みからは諦観が滲みでていた。
「ユーノ・スクライア司書長、先のJS事件において最高評議会と共謀し、ジェイル・スカリエッティらに与したことから、
元帥の直裁の下に、外患誘致罪の容疑であなたの身柄を拘束します」
バリアジャケットに身を包んだフェイト・T・ハラオウンは感情を殺した顔で書状を読み上げる。
しかしやはり、無意識にフェイトの手は力み、証書の端はくしゃくしゃになっていってしまった。
ユーノはそれを見てからからと笑った。
「キール直々のご命令とは、まったく、身に余る光栄だね」
なんでもない様子のユーノに、ついに我慢できなくなった高町なのはは激昂した。
「ユーノくん!ユーノくんがJS事件を起こしたなんて嘘でしょ!?きっと何かの間違いで!」
「なのはっ!」
感情を爆発させて声を荒げるなのはをフェイトが叱咤する。
ユーノは目尻を和らげ、口元にだけ曇った微笑を浮かべた。
「嘘なんかじゃない。本当のことだよ、なのは」
ユーノは穏やかな声で、しかしきっぱりと、懇願するような悲痛な叫びを切り捨てた。
「ユーノくん、ほんまに、なんでこんなことを……」
「君たちの正義と僕らの正義は違った。ただ、それだけのことさ」
優しくも力強い意思が込められた返答に、もう戻れないとこまできてしまったのだと八神はやては痛感する。
目を瞑ってユーノは自嘲した。この居た堪れない雰囲気を。しかし、そして、それを作ったのは当の自分であることを。
自分はジェイル・スカリエッティの野望の大きさを見誤った。ただそれだけのこと。
もとから覚悟の上で危ない綱を渉ろうとしたのだ。
しかし……
「僕はまだ、捕まる気はない」
なのはたちは予想だにしなかった言葉――それだけは言って欲しくないと願っていた言葉を受けて戦慄し、
その後ろに控える武装隊には緊張が走った。
「抵抗するなら生死は問わない。生け捕りか死亡の確証で良い、と命じられています。それに、この人数で逃げられるとでも?」
歯を食いしばって何とか叫びだすことを耐えたフェイトは、辛うじて最終通告を言い渡す。ユーノは平然と口角を吊り上げた。
「無限書庫は、僕の体内みたいなものだよ」
薄ら笑いを浮かべてそう言い放ったユーノの足元からは、武装局員が身構える間もなく一瞬にして翡翠色の巨大な魔方陣が展開され、
その光の奔流は瞬く間になのはたちを飲み込み、閃光が視界を蹂躙し、光芒は壁や床をなぞりながら暗闇を埋めていった。
「本たちには何の罪もないけど、無限書庫をこのまま放っておくのは危険だからね」
本当に残念なことだと呟いたユーノは、武装局員らの混乱の中で一人冷静に、壁を走る光を目で追いながら天井を仰いだ。
そんなユーノの顔の、ほんのすぐ脇では、別に展開された防壁が魔力の火花を散らしながら、金色の刃となって迫るバルディッシュを防いでいた。
「存外、思いっきりくるんだね」
少しは躊躇ってくれるかと淡く期待してたのにとユーノはフェイトを見遣って苦笑するが、一方の防壁は罅割れる気配すら見せない。
「ユーノ!今ならまだ間に合う!だから!」
「――いいや、もう遅いよ」
悲壮な笑みを浮かべたユーノが決別の言葉を吐き出すのと、外で待機していた武装局員が飛び込んでくるのはほとんど同時だった。
「本棚が……無限書庫が崩壊しています!!」
イメージ的にはラピュタ城最奥とか
ttp://jp.youtube.com/watch?v=1kZAop0RdPc&feature=relatedと ttp://jp.youtube.com/watch?v=5bzRC1eIvLo&feature=relatedみたいな感じで。あくまで参考だけど
まあこんなしょうもない電波は置いといて、そんなことよりもユーノがガチで悪役に回るSSってないの?
食い違う正義ならともかく、司書長に悪役は似合わないと思うけど。
悪に墜ちる過程を説得力のある文章で綴れるSS書きは少なそう。
それに知略戦を仕掛けると、はっきり言ってリリカルなのはにならない、
あれは肉体言語のアニメだから、Aランクのユーノ君には厳しい世界だ。
>>269-270 GJ!こういうユーノって結構好きだ
質問の答えだが、某魂のサイトにかなりやさぐれたユーノSSがある。まあ敵対してんじゃなくてキレてるだけだから悪役ではないんだが
>>271 ミスった。前者の「敵」役になるユーノのSSだ
人質とられて、っていうのはよく見かけるけど前スレ
>>985みたいなのとかあんまり見ないからさ。
なのはたちと敵方とのアンビバレンスで揺れるユーノが見たい。誰か教えるか書くかしてくれ
( 'A`)< エメラルド・タブレットは8歳の時に読破しますた。
翡翠の錬金術師
>>274 まだ司書になってないってか地球書籍じゃないですかw
>>274 つまり、アレか司書長は全裸がデフォって事なのか!
鎖に繋がれて鞭打ちされてるところを見たいと思った
正直、フェイトより似合ってると思った
>>281 はわ・・・・はああああああああああ・・・・
ぶっ・・・・ぶふっ・・・・あべばっ!?(吐血
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 20:35:24 ID:oLPVW19V
某教導官の(勝手に造った)司書長との婚姻届がルー御嬢様の虫に食われてたけど無害っす
無限書庫に虫が大量発生しました
書類の運搬や整理を手伝ってくれるので有益です。
ユーノ君は弄られると映えるよ。実に
>>288 虫嫌いな司書が気を失って、そのまま医務室に
担ぎ込まれましたが誰もいなかったので放置です
>>290 なお医務室に運びベッドに寝かせ布団を被せたのも虫ですが無害です
虫が倒れた司書と添い寝をしていますが無害です。
感動的な流れだな
戻ってきたシャマ先生が猛烈な勢いでメモっていますが無害です。
>>273 逆に司書長が司書長らしく悪役になれる悪の組織ってのを考えてみた。
鷹の爪団とかどうだろうか?
>>296 吉田君「総統!ユーノ先生たちが我々に興味をもってくれたようです!」
総統「おお、そいつはめでたいぞ、これで我が団にも新メンバーが入るな。じゃあ先生もご一緒に」
ユーノ・なのは・ヴィヴィオ「た〜か〜の〜つ〜め〜」
フェイト「……た〜か〜の〜つ〜」
エリオ・キャロ「フェイトさん、それなんですか?」
>>296 は?ガリューはエリオの嫁だろ、寝言は寝て言えよwwwww
ユーノがレオナルド博士だとすると
はやてが総統
スバルが吉田君
ティアナがフィリップだ
で、デラックスナノハーがやってきて、全てを滅茶苦茶にする
>>297 このタコ野郎
ガリューがエリオの嫁なんじゃない
エリオがガリューの嫁なんだよ!!
>デラックスナノハーがやってきて、全てを滅茶苦茶にする
滅茶苦茶吹いたwwwwwwwwwwwwというか容易に想像出来るwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
はやて「今ならプラズマTVもつけるから!」
スバル「リリカルおもちゃ箱初回限定版もつけますよ!」
ナノハー「デラックススターライトブレイカー!!」
こうでry
>>301 さりげなくスバルが地雷を踏んでいるwww
やっぱり、このスレ的にはリリちゃは黒歴史なのかな……
ふと、ヴィヴィオと9歳ユーノでリリちゃシナリオなんてありがちな電波送ったの誰だよ!
>>302 それだとなのはが母親でクロノ(故)が父親か
……なに? ユーノのスゴイところを教えてほしいだと?
ふむ……そうだな、やはり最初に思い出すのはあの“断空剣(不適切な表現のため修正されました)”か。
私も夜天の守護騎士として永らく生きてきたが、あそこまで見事な“断空剣(不適切な表現のためry)”を
見たことは無いな。並みの“ザコキャラ(不適切な表現ry)”や“中ボス(不適切なry)”では一刀の下に
斬り伏せられるのがオチだろう。
後はそう、“断空砲(不適切ry)”も“断空剣(不適切ry)”に負けず劣らずのモノだった。特に“断空砲
フォーメーション(不適切ry)”ときたら、“ボスクラス(不適切ry)”でも一撃だからな。
もっとも、“断空剣(不適切ry)”と“断空砲(不適切ry)”もユーノのスゴさを語る上では前座に過ぎん。
真に恐るべきは“アグレッシヴ・ビーストチャージ(不適切ry)”と、そこから連続で繰り出される“断空
光牙剣(不適切ry)”だな。アレには流石のわたしも参った……あぁ、思い出すだけで……ユノユノ、ハァハァ。
……む、なんだティアナ? 人が想い出を反芻しているというのに……聞きたかったのは夜のスゴさでは
なく魔法のスゴさ?
……よし、今日は特別に私が模擬戦の相手を務めてやろう。なに、心配するな。ちゃんと手加減はしてやる。
具体的には、この半日ぐらいの記憶を失う程度にな。
良妻賢母の将が旦那様恋しさに暴走してますが執務官候補生以外にはたぶん無害です。
“アグレッシヴ・ビーストチャージ”という淫獣関連の表現を書きたかっただけなんだ、スマン
>>302 俺なんかクロくんをユーノに、なのちゃんをなのはにして
単純になのはとユーノがジュエルシードを探していくだけの
ほのぼの魔法少女物語電波受信したぜ?
>>302 なのちゃんとなのはさんは別人なのでこのスレ的には無害です。
>>305 >俺なんかクロくんをユーノに、なのちゃんをなのはにして
>単純になのはとユーノがジュエルシードを探していくだけの
最初はクロノ、なのはの順なのに、
なのは、ユーノの順に変換されるあたりに関係性が現れてるなw
まぁ、「なのはさん」は「なのちゃん」程可愛くないし愛情も深くないからな。
ん? どうしたんだ、なのは。クラウディアに来るなんて珍しいじゃないか。
>>302 ユノフェ派にとっては一番の朗報だろうw
なのフェ ユーなの クロフェが全部つぶれるw
これで私はユーノと(ry
>>278>>281に捧げる
ううううという唸り声と、くすくすという忍び笑いと、かしゃかしゃというシャッター音が響く。
「ぷ、ユーノちゃん、か、うぷ、可愛いわよー」
「く、アリサちゃん、笑ったら、うふ、可哀想やて、くくく」
親父と化した少女が二人、言わずもがな、アリサとはやてである。
かれこれ30分以上もこうしてカメラを構えながら笑い続けているが、いつになったら飽きてくれるのだろうか。
酷使された肉体からもう半ば遊離(現実逃避)した精神で、他人事のようにそう考える。
もうそろそろやめにしませんか、と自然と敬語で12回目の中止勧告、つまり平身低頭の懇願をするも受け入れられず。
「なによ、ユーノ。これからがいいところじゃないの」
「ごめんね、ユーノ君。でもあとちょっとだけ……」
「そうやで、ユーノ君。まだまだ磨けば光るんやから」
12回目の受入れ拒否を返され項垂れるも、すぐさま顔を上げろと叱咤の声を浴びせられポーズを取らされる。
磨かれすぎて鉋を掛けられたように一枚一枚と神経は擦り減り、心を支える脆弱な柱はくきっと折れてしまいそうだ。
それでも顔には実に可愛らしい笑顔を張り付かせポーズを取りながら、上半期で一番死にたくなった瞬間を迎えたユーノ・スクライア(9歳)であった。
――事の起こりは五ヶ月前に遡る。
闇の書事件直後、なのはは両親らやアリサやすずかに魔法についての告白をしたのであったが、
魔法に出会った切欠として、ユーノというフェレットは少年である、という説明は逃れることは出来なかった。
アリサは憤怒と羞恥で顔を赤くして叫んだ。すずかはただひくついて笑顔を深くした。
慌しい年末ということもあり、また、ユーノの人物を把握する必要も加わって、直接制裁は先延ばしにされたのだが、
ついに一応の決着を見たのは翌年の春、このとき、今から一時間前であった。
卑しくもフェレットの振りをして、愚かにも婦女子と一緒に風呂に入り、いやらしくも裸体を見た、
有体に言ってしまえばそんな罪状のユーノ・スクライアは、開き直った、というわけではなく、真摯に罰を受け入れようとしていた。
不安じゃなかった訳ではない。むしろ、アリサやすずかと親交を深めるにつれてユーノの不安はどんどん増していった。
殴られるだろうか。
痛いだろうけど、それくらいのことをしたのだ。
絶交されるだろうか。
悲しいけど、それくらいのことしたのだ。
『じゃあ服脱いで』
最初に訪れたのは困惑であった。服を脱ぐ?何故?裸に引ん剥かれて鞭打ちでもされるのだろうか。
これがスクライアの兄たちや女衆らいうところの〔体で支払う〕という奴だろうか。ユーノは素直に服を脱いだ。
次に訪れたのは恥じらいであった。下着まで、脱ぐのだろうか……流石に、異性の前で局部を晒すのには躊躇いがある。
しかしこれも罰である、と思い切って下着に親指をかけた所で、ユーノは顔を真っ赤にしたアリサたちに止められた。
『それじゃ、次はこれを着て』
アリサが出してきた布切れを広げたとき、同時にすずかがビデオカメラをセットし始めたとき、やっと刑罰の全貌が明らかとなった。
それはアリサ・ハンムラビの提案であった。恥には恥を、そんな理念の下計画されたのはユーノの女装姿を撮影するという罰だった。
精神的に極寒の環境に震えるユーノの心に、うららかな春の陽気と日差しはあまりにも無力であった。
どんなことでも甘んじて受け入れる、そんな健気なユーノの決意は、しかし既に、ここで静かに折れようとしていた。
>>302 ふむふむ、内容的にはあれか?
JSの力で夜の一族に覚醒したすずか(and忍?)を救出したり、久遠の暴走を止めたりとか。本編よろしくフェイトとの友情物語とか。
JSや魔法抜きでも、不破流やフィアッセパパのテロの原因による士郎と美沙斗の仲違いを仲裁したりとか、アリサの初恋(本編考察でよくあるパターンだと恭也)の応援とかあるんだな!
あれ?本来の魔法少女ものってこんなんだよな……
「次はどの服にしよっかー」
「わたしはこれなんかが良いと思うけど」
「うっわ、きわどー!すずかちゃん以外と鬼やなぁ」
「えー、わたしもそれがいいと思うけどなぁ」
つかの間の小休憩。その瞬間ユーノは糸が切れたようにがくりと崩れこみ、四つんばいになった。つ、疲れた……。
なのはとアリサとすずかとはやては山積みになった服を前にきゃいきゃいと騒いでいる。ああ、まだあんなにあるのか……。
フェイトは……頬を赤く染めてに壁際でちらちらとこちらを見ている。正直、その反応が一番恥かしい。
フェイトとはやては罰と関係ないんじゃないでしょうかという問は、もう着替える前に黙殺されていた。
フェイトは素直に従おうとしたが、仲間はずれはいかんと声高らかに迫るはやてには、ユーノは抵抗できなかった。
しても負けると解っていた。
そうしてこれまで着た物といったら、ナース服やスクール水着―はやて曰く定番―等に加え、聖祥学園の制服や、アリサらの私服、
バリアジャケットで任意の衣装に変身できると知られてからは、なのはやフェイトのバリアジャケットや(これが一番恥かしかった)
誰かがどこかから持ってきた制服図鑑やファッション雑誌に載っている服を投射させられたりした。
神経とともに、精神力も実際に擦り減ってへとへとだった。
そんなユーノを不憫に思ったのか、フェイトがついに立ち上がった!
「ね、ねぇみんな。ユーノも疲れてるみたいだから、そろそろやめてあげたほうが……」
女神がここに……!プレシア、こんな良い子を産んでくれてありがとう、心からありがとう!
「またまたそんな事言ってー。フェイトも興味あるんでしょ?スパッツフォームの時とかガン見してたじゃない」
「え、う……」
「ほら、フェイトも撮ってみる?」
「え、う、うん。そ、それじゃあちょっとだけ……」
神は死んだ。ジーザス(笑)
>>313 割り込み本当にごめんなさいorz あと自分にレスってどうよ……
>>304 ピーとかバキューンとか伏せ音は数あれど
断 空 砲 は始めてみたぞ
>>313 GJだブラザー。
……そういや、なんかのゲームのコラだけどショタ司書長が女装してる絵がもう一枚あったはず。
>>310-313 GJwww
ってか、マジで見てみたいと思った俺はどうすれば……。
いつの間にか遠い世界に逝っちゃってたのか……orz
>>315 部隊長、一対一は不利だと思われますが……
>>316 あと定番は主題歌のサビの部分やフォークのぶつかる音だな。
つーか断空砲って比喩の仕方なんて始めてみたw普通は剣なり刀なり杖なり竿なりだろうよw
やっぱりだ!父さんのいってた通り、ユーノきゅんは受けだったんだ!!
ところで恭ちゃんになのはとの交際の報告をしに行くユーノという電波が来た
>>321 美由希「え、なに今更。あ、こどもできたの?」
ガジェットとの戦闘中敵の罠に嵌り、AMFが多重展開されてしまっている廃ビルのど真ん中にて孤立してしまった六課フォワード陣
援護に駆けつけようとしたなのは達は大量のガジェットの攻撃を受け思うように動けない
魔力行使が不可能となった新人達、ISであるウィングロードと物理武器としても使用可能なアームドデバイスを装備するスバルと、同じくアームドデバイス使いであるエリオのみが必死になって抗戦を続けている
だが、悲しいかな攻撃手段のほとんどを無効化されてしまった彼女等では多勢に無勢、物量の前に徐々に追い詰められていった
そして重なった疲労により、転倒したスバルに向かいガジェットがレーザーを発射しようとしたその瞬間、その音は響いた
聞きなれない連続した破裂音と金属同士がぶつかり合う甲高い音、ガジェットの体に数十数百の火花が散り、煙を上げて鉄くずはその体を横たえた
誰かが走ってくる音が聞こえる。四人がそちらに視線を向けると、所謂『アサルトライフル』といわれる物理火器兵器を持ったハニーブロンドの姿
「スクライア司書長?」
誰かがその男の名を呼ぶが、その間にもユーノと呼ばれた青年はその歩みを止めず、猛禽類のような視線をガジェット達に向けながら空になったマガジンを取り外し、懐から取り出した新たなマガジンを接続し弾丸を装てんする
その行動に、残りのガジェット達が一斉に彼の方向へと機体を転進させる。その数4機。予期せぬ乱入者のほうが、新人四人よりも危険指数が高いと判断したのだ。対魔導師戦闘を主とする彼等(あるいは彼女等)にも、どうやら火器兵器のデータは内蔵されているらしい。
だが、ガジェットが攻撃動作を開始する直前に、ユーノは腕を振って手に持っていた空のマガジンをガジェット達の中心へと向かい投げつける
大きな乾いた音を立てて自分等の間に転がり落ちてきた物体に、一瞬言葉無き機械兵の動きが硬直する。内蔵されたAIが、投擲型の爆発物である可能性を考慮しただめだ。だが、その硬直は一瞬、しかし彼にとっては十分な一瞬だった。
きらめくマズルフラッシュ。走りながらの発射でありながらも、その弾丸は正確に4機のガジェットの装甲版を貫いていく。
再びライフルの弾丸が切れた時には、4機のうち3機は機能を完全に停止させていた…だが
「危ない!」
かろうじて機能が生き残っていた最後の一機の眼を思わせるレンズに、光が収束される。発射されるのは致死性のレーザービーム、大出力AMFの影響でバリアジャケットすら展開できないユーノにとって、彼を一撃で天の世界へといざなうに十分な威力を持っていた。
発射される光、向かう先は未だ速度を維持していたユーノ、加速魔法を発動しない限り回避できる距離ではない。が
その光がユーノの体を貫くことは無かった。淡く儚げな翡翠の光に包まれた左手を振るい、ユーノが逆にレーザーを殴り飛ばしたのだ
そしてそのまま彼はガジェットへと走りよりライフルの持つ場所を銃身へと変更して、速度と遠心力を載せて振るい鈍い音とともに殴り倒した
大きくバウンドして壁へとたたき付けられたガジェットを、踏みつけるユーノ。その手には何時の間にやら一丁の拳銃が
数回の銃撃、完全にガジェットの動きは停止し、二度とその瞳に人工的な光を灯らせる事は無かった
「無事みたいだね皆。良かったよ」
「えっと…スクライア司書長、ですよね?なぜいったいこんなところに?」
「ん?君は…ランスター二等陸士、だっけ。なのはから話は聞いてるよ。僕?ちょっとこの近くで仕事があってね、色々と調査しているところで、君等のドンパチが始まったわけ」
「はぁ…じゃあ、それは?」
「君はナカジマ二等陸士だね。これかい?見たとおり、拳銃とライフル、もちろん中身は実弾だよ。あぁ…やっぱ殴りつけるなんてやめとけばよかったなぁ。見事にひん曲がっちゃった」
「助けてくれてありがとうございますユーノさん。でも…どうして無限書庫長のあなたがそんなものを?」
「質量兵器の無許可所有と使用は法律違反になるんじゃ」
「久しぶりだね、エリオ、キャロ。んーまぁなんと言うか、蛇の道は蛇…ってことでひとつ。秘密にしておいてもらえないかな?」
「はぁ…?!ガジェット!」
「おや、外のも何体か倒しておいたんだけどね…よし、ここは口封じ料ってことで、こいつ等も倒しておいてあげるよ」
「え?危険です!バリアジャケットも魔法も無しに!」
「心配要らないよ」
薄く笑みすら浮かべながら、ユーノはコートの中より取り出した拳銃を両手にとる。その戦士としての表情。かつての彼を知る者達が見たならどう思うだろうか?
「撃って飛んで当たって…物を壊すのが銃なんだから」
硝煙と閃光に彩られた破壊の演舞、その第二幕の幕が上がる
うん、中二病全開だね、でも格好いい司書長が書きたかったんだ
レーザーを殴って跳ね返したのは、陸上本部でのなのはとフェイトのエレベーターフォールの応用
AMFの影響下ではシールドも微々たる物にしかならない、でもピンポイントに重ねて重ねて重ねたらそれなりな耐久度にはなるんじゃないの?って思った
ちなみに司書長が何で銃を使えるのかは気にせずに、なんとなくだけどこのスレで時々上がるJS事件の真相を実は知ってる系のユーノ君です
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/27(木) 23:01:58 ID:0u9C3XGk
( 'A`)< 僕の恋人を紹介するよ、シャーリーンだ。
つ「M14」
ふと思ったんだけどさ、「質量兵器がダメ」なら熱光学兵器ならダイジョブじゃね?
ジリオン銃とかサイコガンとかコスモドラグゥーンとか。
その理屈なら波動砲も・・・
ユーノだけはAMFの中でも魔法を使えると思う。AMFは魔力結合を阻害するが、その結合を阻害する速さよりもっと
速く細かく構成を組めば発動は可能だと思う。もちろん普段通りにはいかないだろうけど。
で、そんな速さで緻密な構成を組めるのはユーノしかいないんじゃないかと思う訳だ。……いいじゃにか、メガマガの漫画
を読んで、分かっていた事とはいえ改めて現実を突きつけられたんだから、妄想くらいしたっていいじゃないか……orz
>>328 あ〜今月のメガマガそんなにアレな内容だったのかい?
赤い人は言いました
「現実で勝てないのなら想像の中で打ち勝て」と
俺の中ではメガマガとかよりもお前らの星の数ほどある妄想全てが本編だ。
AMFなんてシロモノが実用化されたってーのに銃火器(質量兵器)を禁止し続ける。
上層部の連中は実はかなり頭がわるいんじゃないかと思うんだ。
>>328 むしろAMFという反則装置に嵌る前に察して逃げるほうが好みです
「くそう奴は何処に逃げた! 無限書庫からはこの可愛いフェレットさんしか出て来ていないはずなのに……!」
>>325 俺はドラグノフかM60を推す
ミーハーだろうが好きなものは好きなのさ
ガジェットを鹵獲してAMFの存在を知った場合。
その対策は当然の如くしておくべきだと思うんだけどなー。
せめてガジェットに対応する局員にだけでも銃火器を持たせるべきだったなぁ。
まあ仕方ないだろ。
世界があってそこに人がいてその中に主役陣がいるのではなく、
最初に主役陣ありでその次に周りを固める(萌え要因)キャラがいて、その動きを阻害しないようにルールで縛られた世界観が作られてるんだから。
あと描き方にも問題あったよな。
AMFで苦労するのは新人と一般局員のみ。
主役の人々には問題なし、…そんなチートバトルの何処に魅力を見い出せと。
それに加えて周りを無能にして相対的に持ち上げる手法はどうかと思うのさ。
あとなんつうか組織に所属してる意味ねえよな。
いつもの倍時間あるからってあれもこれも詰め込んだ挙げ句、どれも半端にしか消化出来なかったってとこかな。
それが非常に残念なんだよね、食材はどれも立派だったのに。
…おまけにその影響で司書長ハブられたしな。
真〇さんよろしく「こんなこともあろうかと」と言って
技術部に作らせておいたAMFキャンセラーなるものを取り出す光景が見えた
どこの厨二病だこれ
>>336 魔王様、人の形をしていませんねwwwww。
>>328 あ、俺も考えた。
AMFが魔力結合を解除する力場だって知ったときから、
「な、なんでだ!この高濃度AMFの中で、普段と変わらない魔法が使えるんだよ、てめぇは!」
「AMFに対抗する技術は実は色々あるんだ。一番手っ取り早いのがなのはたちみたいに
“AMFが結合を解く量より多くの魔力を放出する”ってことだね。まあ、僕はそんなことできないけど。」
「そんな一般論なんか聞いてねぇ!てめぇがやってることを聞いてんだよ!」
「せっかちだね。今のがある意味答えでもあるんだけど。簡単なことさ。
“AMFが結合を解く量より多くの魔力を放出する”ことができるってことは
逆に言えば“一定時間にAMFが結合を解く量は上限がある”ってことさ。
つまり、“結合を解く速度”があるってことなんだ。後はわかるだろう?
僕は、結合が解かれるより速く魔法を組んでるだけさ。」
こんなことを妄想してた。
ところで、AMFの設定見て高校で習った磁場や電場を思い出したのは俺だけかな?
341 :
愛、歪み博:2007/12/28(金) 00:09:04 ID:jV6WRjx+
>>338 もうちょいおとなしめにウリ○タケさんレベルにしとけば問題ない
某フィールドランサーとかみたく
>>332 だってよ。今までのアニメやマンガ見ててネタは兎も角も電波なんて飛んでこなかったもん。
司書長で始めて受信したからな……無力だけど硬くて裏方オールマリティだもんな。
>>337 確かオリなり二次創作とかで、男だと世界観ありきでキャラを作り、女性ならキャラありきで世界観を作りやすいって傾向があるんだよな。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 00:12:11 ID:mSdyN++m
>>338 >>341 ご都合主義だと笑わば笑え!!
しかし見よ!この燃える展開!見よ!このメカニック!!
>>336 なんというディバインバスターのバリエーション……
>>340 俺は活性化エネルギをなんとかして組み入れれないかを考えたな
346 :
愛、歪み博:2007/12/28(金) 00:21:01 ID:jV6WRjx+
ところで話の流れと全く関係ないんだがな。
泣きながら告白→断られる→「嫌、離したくない」的な台詞と共に強く抱きつく→想いを受け入れられないけど突き放す事もできない司書長
こういう電波を送信した紳士は一体どなたかな?
>>340 俺は電界と磁界という具合に習った・・・
>>346 体がボロボロになったユーノに無限書庫を辞めるように説得していたら勢いで愛の告白しちゃって
なのはの怪我への責任とアリサへの好意とのアンビバレンスに悩んで辛うじて断るといった内容だったら僕です
闇の書事件より数ヵ月後、クロノ・ハラオウンとユーノ・スクライアが招かれた管理局の新造観戦『クラウディア・バンガード』の処女航海の当日、悲劇は突然起こった
反管理局主義者達による爆破テロ。公式にはクラウディア・バンガードは完全に破壊され、クロノ以下搭乗員も全員が死亡、多くの人々に悲しみの痕を残すのだった。
その事件から10年。フェイト・T・ハラオウンによって引き取られた少年エリオ・モンディアルは、彼女の勤める時空管理局を見学するために訪れた空港にて、ルーテシア・アルピーノ、キャロ・ル・ルシエと言う二人の少女と運命的な出会いを果たす
偶然とは言え友人が出来たことを喜ぶ三人であったが、突如警報が鳴り響き、近日になって活動が活発化している海賊集団が出現する。
ルーテシアとキャロを守るため、ステーション防衛部隊が苦戦する中エリオは放置されていたストレージデバイスを手に、海賊へと立ち向かう
が、圧倒的な性能と力量の差により敗北。これまでかと思われた時、敵からの通信によりエリオは戦場を脱出、だが、破壊された航行船の中から隠されていた大量の毒ガスと待機状態のガジェットを発見してしまう
秘密を知ったエリオを狙う謎の男に追い詰められ絶体絶命の窮地に立たされるが、誰でもない敵、キンケドゥ・ナウの加勢により救われる
自身の知らぬところで蠢く悪意、戦いに困惑するエリオへと、キンケドゥは問いかける
「君のとるべき道は2つある。一つは何も聞かずに地球へ帰り、総てを忘れ貝のように口をつぐむこと。
そしてもうひとつは、我らと共に・・・真実に立ち向かうことだ」
もちろんキンケドゥ=ユーノで
>>346 ええっと、すずかルート気味な内容なら。
二人に合ったのは互いの強すぎる発情期を抑えるだけ(+性への興味による過剰な求め合い)の関係
だけど日常でも段々心惹かれあって、本当の意味で大切な人だと思ってるけど、今までの爛れた関係やなのはへの義理も会って本音をいえないで。
たけど、粉雪だけど強い思いが降り積もって、ミッドチルダに遊びに行った際にユーノの現状を知って、感情を爆発させて告白するのなら私のです。まったく書きかけのSS内容まで電波共有される日なんて……
>>346 あと追加して
おとうさんになってくれと迫る幼いヴィヴィオになのはへの負い目から言葉を濁すユーノと
異性として見てくれと迫る成長したヴィヴィオに常識の鎖から言葉を濁すユーノも僕です
>>328 というかあれAAAの防御魔法だからな
漫画版の反応を見るに秘匿性のある技術じゃなさそうだから知ってる人は多かったはずだし、
テクニック系魔法っぽいのでユーノとかクロノとかリーゼたちなら使えるんじゃね? くらいに当初の俺は思った。
曰く「高等技術」なAMF状況下での魔法使用方法も作中で当然見せてくれるだろう、とも。
つまりAMFについては本来の防御魔法としての効能より
・大規模な人数で使ってこれるほど習得の容易い魔法では無かったので複数相乗の広域展開時に即した対策訓練法が組まれていない。むしろ想定外
・AMFを使用するのが生身の魔導士ではなくビーム使う機械だったので不意打ちで気絶とかさせられない
などの事が問題の主軸なんだろうな、というところまで考えた。
そうしたら疑問が一つ。
そもそもAMFって魔導士が使ったら、本人他の魔法使えなくて肉弾戦オンリーになるような代物なのか?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 00:43:54 ID:ytr+GQqP
>>349 実は俺も大好物だX骨!!
鋼鉄の7人のラストは感涙だった…
だが、この場合「海賊」ではなく「界賊」で、
「時空界賊クロスボーンバンガード…
僕の名はキンケドゥ、キンケドゥ・ナウだ」ではないだろうか?
>>349 総統の方が…
「君に何がわかる!僕は無限書庫をたった一人で整理してきたんだそ!?それを君らは…ただ使うだけの連中は何をしてくれた!!」
「欲しい時だけやって来て!僕には何も与えてくれなかったくせに!!」
「部署としての力を持ち始めたとたんに、見合いを薦めてきやがった…尻尾を振れという訳だ!わかるか?この屈辱が!!」
>>353 なるほど「界」族か、いいね
ちなみにザビーネ役は多分クアットロかドゥーエあたりになるかな?
「君が――最も支配者にふさわしいと言った女性はな――ヴィヴィオは、支配など正しいとは思っていない! 支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら、それを望む者は支配にふさわしくはないことになる。聖王主義ははじめからまちがっていたんだよ…」
「キャロとルーは返してもらう!」
「貴様のものでは……なかろうにっ!」
「なるほど…なら、界賊らしく――いただいていく!!」
と
>>354 「安心しましたよ、ユーノ先生……あなたはやっぱりせんせーです。心の荒んだ悪魔たちに無理やり心を歪められてしまった、ただの子供です」
「うるさい!君がなのは達の侮辱を言わないでくれ―――!!」
「言います!!そして私がせんせーを救います!これからが今までの不幸な出来事が嘘だったように、幸せにしてみせます!好きです、せんせー!!」
あれ?何か他からの電波が混ざってしまったような……
そうだとも! ミッド人の未来? 質量兵器不要論?
そんなものは言葉の飾りだ!
僕が真に願って止まないものは唯一つ!
紅蓮の炎に焼かれて消える、本局そのものだ!
>>357 >紅蓮の炎に焼かれて消える、本局そのものだ!
ちょ、そしたらその中にある無限書庫も一緒に消えてしまうジャマイカw
いや、むしろこれはいい加減過酷な業務から開放されたいという深層意識が表面化したものなのか…
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 01:08:47 ID:9Nzec5GI
ユーノ「なのは、結婚しよう」
ヴィヴィオ「ユーノパパとなのはママだね」
なのは「こんな、駄目な妻ですが何とぞお願いします」
ユーノ「こちらこそ」
はやて「二人共、ラブラブやな」
フェイト「おめでとう」
ユーノ「ありがとう。なのは幸せにするよ」
ヴィヴィオ「パパ、私も幸せにしてね」
ユーノ「当然だろ。俺の大事な娘なんだから」
せやけどそれは夢や
ユーノ「なのは、結婚して欲しい」
なのは「ごめんね、私、フェイトちゃんが好きなの」
こうなると思うんだけどなあ
下着で同衾したり、つらいことがあったときにフェイトの胸に飛び込んでいく描写を
見てると、なあ。
単身赴任のフェイトママ設定は作者のインタビューで公式だし。
ユーノ「……なんだろ、今何か夢をみていたような気がする。思い出せないけど、とても幸せな夢を。
まさかね……さぁ、今日も一日仕事を頑張ろう」
って電波を
>>359読んで受信した。ゴメン、本当にごめん。
362 :
前スレ985:2007/12/28(金) 01:17:40 ID:0z2JsVB5
「クアットロ。何してるの?」
ジェイルとの共同研究を終え、自室に戻ったユーノを迎えたのは、戦闘機人でも癖のあるクアットロだった。
「えぇ。少し部屋を検査していましたの。何と言っても貴方は元管理局員。また裏切らないとは言えないでしょう?」
「そうやって、他人を試すのは止めた方がいいよ。心配しなくても、キミやジェイルの理想を止めるつもりはない。ただ、どうしても思うんだ」
「何を?」
「……他の方法は、ないのかなって。ジェイルのやり方は、結局は力だ。力は、より大きな力に潰されるだけだよ」
「では、貴方ならどうします?Drが、唯一認める程の知性を持つ、貴方なら他の方法を見つけられると?」
嘲りを隠そうともしないクアットロの言葉に、苦笑を浮かべながらユーノは答える。
「現状では、無理だろうね。管理局は腐敗してるし、ジェイルには余裕が無い。彼の切り札である『聖王』と『ゆりかご』は、強力だけど使い所が難しい。……それでも、甘いかもしれないけど、僕はキミ達が戦って傷つく所なんか見たくないんだよ」
彼はそんな甘すぎる理想を口にしながら、クアットロの頭を撫でた。その手が、あまりに無造作だったからか、一瞬だけ呆然とユーノの顔を見つめた後、クアットロは頭上の手を強く払いのける。
「余計な事をしないでっ! たとえ妹達は騙せても、私は常に貴方を見張っています。迂闊な行動は止めておく事ね」
拒絶されても、ユーノの表情には微笑みが浮かび。それを目にしたクアットロは靴音高く部屋から出て行く。
「キミは、ジェイルと一番良く似ている。色々な秘密を背負って、一人で立つ姿は綺麗だけど、寂しいよ。僕を疑うのはいいけど、もっと姉妹達を信じてあげて」
背中に届く声を振り払うように、部屋の開閉スイッチを叩きつけるように押し込む。
「……卑怯者の、嘘つきの癖に。なんで、なんで貴方はそんなに優しいのよぉ……」
防音の扉に頭を預け、クアットロはそれでも部屋に届かぬよう囁くように言葉を紡いだ。
彼女がユーノの部屋に入ったのは、姉であるドゥーエからの手紙を渡す為だった。留守なのを残念に思い、創造主たるジェイル以外の男性の部屋という事で、好奇心を隠せず見廻した時、見つけてしまったのだ。
高町なのは
フェイト・T・ハラオウン
八神はやて
ヴォルケンリッター
他にも、彼女の知らない人間に囲まれ、困ったように笑う彼の写真を。
「逃がさない。貴方は私達の……いいえ、私のモノだから。誰にも、渡しはしない」
姉妹のように、素直な感情をぶつけられる性格でない事を、彼女は誰よりも分かっている。だからこそ、誰にも出来ない方法で彼を愛し、彼の愛を得る。
その為なら自分はどんな事でも出来るだろう、そうクアットロは信じている。
何故か意外に好評だったみたいなので、調子にのってクアットロ編。
言葉遣いとか怪しいので、ちょっと失敗感がorz
期待外れだったら申し訳ない。
>>362 まさかこのスレで4番メガネに萌える日が来るとは……
司書長もいよいよ極まったな
>>347 俺はどちらとも習った。でも、
AMF アンチマギリングフィールド
日本語に訳したら 反魔力場 となる。
だから場で統一した方がいいかなって思ったんだ。
ちなみに、電界、磁界の言い方は工学系で、電場、磁場は理学系らしい。
>>360 そんで失意の内に酒に溺れたり、千冊近い資料に検索魔法や読書魔法掛けて暴走するんだな。
生まれて始めての暴走に任せた行動。
次第に途切れ行く朦朧とする意識の中で彼が見たものは――――――
涙しながら自分を呼ぶはやてだったと。
暴走のせいで半身不随になってしまった司書長に
「車椅子生活なら、私慣れとるから安心してまかせてな」
と微笑む。
最初は、捨て鉢だった司書長も、はやての一所懸命な看護で心を開いてゆき――
って感じのを受信した。
スタッフにとってユーノとはキャラクターではなく便利アイテムだったのではないか、
と最近改めて感じるようになった。
…人事部に配属された新入局員が実績を上げようとして、
一向に有給を消化しないユーノをなんとかするべく色々と交流していく内に二人は…
という電波を急に受信した。
その、なんだ…司書長がここ最近殆ど見せなかったような笑顔が印象的でな。
それはきっと幸せっていうものではないかって思ったんだ、うん。
俺脳内では
なのはがユーノの有給を適度に申請して
週一でデート、ヴィヴィオが来てからは同棲してる
SS03聞いてもうこの二人結婚しろよwwwwと思ったため
他の派閥には申しわけない
連投になるかもしれない、先に謝っておく。
>>360 まあ、この際、百合は横にどけておくとして、
そうだとなのはたちが最悪のDQN親になるぞ。
伴侶のフェイトは海で何ヶ月単位で出張、
なのはは教導で数週間単位で家を空ける。
その間、ヴィヴィオは1人でお留守番。
これ、年に一回や二回じゃないぞ。仕事内容からして日常的な風景だ。
五歳かそこらの子供を1人で家にほって置くのか?
それとも、学校の寄宿舎に放り込んだか?
どっちにしろ五歳の子供にする仕打ちじゃないと思うが。
しかも、なのはは望んでヴィヴィオを養子にしたんだぞ。
なのにこれじゃあ、今時のニュースで子殺しって報道される犯罪者の方がましだ。
血がつながってた場合は作る気がないのにできてしまったから
もともと責任なんか感じてませんっていうこともあると思うが。
なのはは引き取らないって選択肢もあったのに引き取ったんだから
そんな最後の逃げ道もない。
だからこそ、ユーノくんと結ばれたと俺は妄想したい。
ヴィヴィオのことを考えて管理局をやめようと考えていたなのはに
ユーノくんが元気付けて、ヴィヴィオのことを引き受けて
なのはが空を飛び続けられるように、
結婚前提のお付き合いをし始めたってことを…!
はい、自分、二、三日前にヴィヴィオSS書いてるって告白した者です。
どう考えても納得できないんですよね、最終話のなのはの所行。
ちなみに、SSは挫折。誰か書いて。
>>360 正直あれで百合ー
と言われると頭をひねるな、俺は
どっちにしろ司書長が両方いただいて終わりですが
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 01:58:55 ID:ytr+GQqP
「君は聡明な人間だと思っていたが、まさかそんな人間の紛い物に恋でもしていると?」
「そうだ!…だが1つ訂正してもらおう。機人だどうだなど関係ない。
スバルは人間だ…優しい心も、温かい血も持っている…。
こんなに温かい女の子を紛い物と呼ぶなら…お前を……殺す!!」
あれ、なんでこんなに熱くなってるんだ?
ただユーノが恭ちゃんから剣と一緒に教わった威圧の仕方を実践するだけの筈だったのに…
>>369 まあ機動六課にいた時のスタイルがある意味では理想的なケースなんだろうけどさ。
確かに、本編のままだと下手をするとヴィヴィオが昔のなのはの二の舞な在り方をもっちゃうもんな。
うん、管理局的には人の痛み『だけ』わかって正義感の強い戦力を手に入れるけど歪んだ心の持ち主になっちゃう……
司書長〜なのはさんとヴィヴィオに心の治癒魔法でも掛けてもらわないとw
でも本編の場合、似たもの同志でユーノも気付いていない可能性がありそうで怖い……
>>352 無差別だと使い勝手がわるいから
特定(この場合は敵)の魔力波長を探り出して
相手のみ魔法を使えなくするフィールド魔法ってところでは…
「僕の前では魔導士など敵ではない!
特に付き合いの長いなのは・フェイト・はやて・クロノ!
キミたちの魔力は完全に解析済みだ
故にSオーバーランクとはいえ単なる人間…
いや塵芥にすぎない
僕をハブリ続けたことを地獄で後悔するがいい!」
ってところでしょうか?
>>371 そのユーノは隕石を装うシールドで地球に降下してきた感じですね
>>369 今月のメガミのポスターは、なのは、フェイト、ヴィヴィオ、そしてアルフ。
もしかするとアルフが、ヴィヴィオの世話をするのかもしれない。
なのはさんも、戦技教導だけなら毎日帰ってこれる気もするし。
あー、ネガティヴだ。
>>375 アルフがヴィヴィオの世話をする→司書長を手伝う頻度が減る
orz
そうだった、アルフを忘れていたよ。彼女はフェイトの使い魔だった。
つまりフェイトのお願いは必ず遂行するんだった。
子育て役はアルフがいるんだ。
む、電波が。
アルフは実はユーノとくっついていたい、しかし主には逆らえない。
正直フェイトが子供を引き取る事例は多いのに、なんでヴィヴィオだけ
贔屓するのかわからない。「エリオとキャロは特別じゃないってのかい?」
てな感じで。
>>362 GJ!
四番は少し歪んだ感情(愛情?)がよく似合うと思う今日この頃。
前スレ
>>987から派生したらしい電波を置いていく。
地の文が極端に少ないですがご了承ください。
上昇中の聖王のゆりかご、その一角―――
そこに中性的な容姿と深い知性を湛えた瞳が印象的な青年が一人佇んでいた。
「なんとなく、君が来るような気がしてたんだ」
「……後戻りする気は無いんだな、ユーノ」
問いかけに応えたのは足音を響かせ現れた黒尽くめの青年。
「ああ。それにしてもよくここが分かったね、クロノ」
「これに残っていた魔力がな……ここに導いてくれたよ」
そういってクロノが取り出したのは焦げ、ありは煤けたりしているがユーノに馴染みのある色をした装身具。
「皮肉なものだね、まさかよりにもよってこのリボンだなんて。
てっきりあの時に燃えてしまったものだと思ってたよ」
「あの事故、否、あの『事件』からずっと預かっていた……お前があの程度で死ぬとはどうしても思えなかったんでな」
「……その分だと全部知っていて、その上で僕らの敵になると、そう言うんだね?」
「物覚えが悪いなフェレットもどき。僕はこれでも時空管理局の提督の一人だ。
……何よりおまえ自身分かっている筈だ、こんなやり方は間違っていると」
「どちらにしろ僕の目的はもう半分以上は達成されているんだよ、クロノ。
この戦いが管理局の勝利に終わったとしても今回出された膿は組織改革のきっかけには十分だろう?
だからといって負けてやる気はさらさら無いけどね」
「説得は無意味、これ以上は話すだけ無駄、という事か」
そういうとクロノは自身の二つのデバイスを起動させる。
「結論も出たところでそろそろ始めようか。そうそう、間違っても非殺傷設定なんか使わないでよ」
ユーノの周りには幾つもの魔方陣が展開される。
「分かっている。でなければわざわざ一人でここに来た意味が無いからな」
「それじゃいこうか、ここからは」
「全力全開」
「最初で最後の」
「「殺し合いだッ!!」」
やっぱりユーノとガチでやりあうのはクロノしか居ないと思うんだ。
>>373 んー防御魔法なんだから、砲撃が来た時とかにその放出が止まるまで展開して攻撃を無効化するとかが普通の使い方じゃないのか?
ガジェットの場合は自身が機械で魔法使うわけじゃないから、集団で広域に長く展開させて敵である魔導師の邪魔しているわけで
>>372 いや、黒歴史の最後のテロップで考えると
ユーノ以外にヴィヴィオに手を差し伸べられるキャラがいないんだ。
>>375 カレルとビエラの世話はどうすんだよ…
まあ、アルフが世話しに来る可能性はかなり高そうだな
でもねぇ、なのはは無理だと思うよ。
なのはの教導生活は六課のとあまり変わらないだろうから、
帰ってくる時間なんかないだろう。
見たら仕事早朝から起きて夜中過ぎまでやってたし。
なのはの性格上、子供ができたからって自分の仕事の手を抜く分けないし。
で、部隊には宿舎があるからそこに泊まると。
かくして、ヴィヴィオは使い魔のアルフに育てられるのでした。
プレシアか。
別にねぇ、子供ができたからって夢を諦める必要ないけど
人として最低限のことはして欲しいと思うのはだけか?
アニメに何言ってんだとか思われるかもしれんが、アニメだからこそ
理想の親子の絆ってものがみたいと思うんだが。
>>374 ユーノが正当なる預言者の王、と名乗るわけですね
で、クロノ率いるキルケー部隊のエリオと戦う、と
「体制に含まれる毒は、浄化しなくちゃならないんだよ!!」
「偉そうな事言ってよ!フェイトさんを泣かせたマフティーの好きにはさせんよ!!」
>>380 でもAMFって飛行や基礎防御も阻害するらしいから空では難しいんじゃないか
AAA魔法使えるならなのはの言ってた高等技術も修めていると見るべきなのかも知れないけど
そうなると効果は結合阻害だからフィールド内に相手をとりこめば相手が魔法の発動すら出来ない状況でこっちは使い放題に
……なんて魔法だコレ。漫画版みたく魔力攻撃完全キャンセルがデフォなら接近も容易じゃないか
しかしお互いがAMF使ってる場合はどうなるんだろう
>>381 おーい、カレルとビエラにはちゃんとエイミィさんという至極真っ当な実の親がいるじゃないかー
まぁ、確かに戸籍上だけは親で世話は他の人がやってます、じゃ褒められたモンじゃないよな。
……これ以上はアンチスレに行くべきだな。うん。
>>379 GJ!お前に引導をわたすのは俺の役目だってとこか?
しかしシャマルさんが見たら嬉々としてクロユノハアハアされそうではある
>>384 うん、すまない。
これ以上はやめとくよ。
でも、これだけは言いたい。
ヴィヴィオの親はユーノであるべきだ。
ユーノパパ最高!!
>>362 メガネ可愛いよメガネ
なのはさんの壁抜き砲撃から命懸けでクアットロを守る司書長なんていう電波がw
…「ユーノ君どいて、そいつ殺せない」な教導官が思い浮かんd(ry
>>386 そして将来は恋するヴィヴィオは切なくてお父さんを想うとすg(ryな展開が待ち受けているわけだな?
>>388 しかし冷静に考えるとヴィヴィオは推定6歳前後でユーノは19歳……うわ〜10年たったらソッチも不可能ではないシチュエーションだな。
>>389 おいおいやめてくれ。これ以上要素を開拓したら電波アンテナがどうにかしてしまうよ
普通にユーノ×ヴィヴィオはいいと思う
ダブル水橋ヴァイスのカップリングだぞ
考えただけでもよだれ物じゃないか
某ロイズの保険調査員が主人公のマンガを読んでたら
ヴィヴィオの授業態度のことで学校に呼び出されるも、逆に教師の間違いを指摘するという妄想が・・・(ry
>>389 逆に考えるんだ!司書長は最初から10年後の展開を見越して結婚した……
つまり遠大な光源氏計画の一環としての偽装結k……あれ?うわなんだ桃色の光が
>>392 「どうしてパパはママと別れちゃったの!?」
「パパには勇気が無かったんだよ……」
「そんなに好きなのにどうして別れちゃったわけ!?
ママも言ってたわ力づくでも引き留めてくれたら別れなかったのにって!!男だったら時にはガンとやらなくちゃ!! 」
台詞うろ覚えでスマソ。だが役柄的にはまりすぎて困るwww
「僕は彼女と別れて一つ大人になれた気がする」
と申されたか。
>>389 ヴィヴィオなら大きくなれるから見た目的には平気でない?
だから今すぐにでも司書長とベットの上でって……あれ、夜なのに窓の外があかr(ry
>>387 なのはのブラスター相手に一歩も引かずクアットロを守り続けるユーノを想像してみた
痺れるくらいにかっこよかった
たった今理解した。
ユーノに必要だったのは『護り手としての自分を必要としてくれる人』だったんだ。
なのは達は強くなりすぎてユーノの力を借りなくても十分戦えるようになってしまったから、
彼は書庫に篭もらざるを得なくなった。
ならば逆に彼女達を敵とすればユーノの存在は彼の味方にとってこれ以上無いほど頼もしいものとなる。
まあそこまで捻くれた発想せずとも親とか教師とかの護るものを持つ立場になれば十分な気もするが。
なあ、ユーノが父親になればいいっていってるけどさ、無限書庫の現状がわからんからそんなのわからないじゃん。
下手したら皆の言うなのはと変わらんかもしれないということは頭に置いておくべきじゃないか?
>>362 数日遅れのクリスマスプレゼントをありがとう
ナンバーズの中でもクア姉は特に好きだ
恋愛要素を排除した結果、
それに強く関わってくる結婚出産育児も同時に排除されたような世界観とキャラ設定のような感じに最近見えてきた。
そのくせ家族的なものはやりたい見せたいからああなったのかな。
世界こそ違うから断定は出来んが、我々の視点からではあんまりよい家庭環境じゃないよね。
ぶっちゃけ仮面家庭のような。
色々もったいないとは思う。
だからって司書長が幸せになる妄想をやめるつもりはないけどな!!
ここを読むと元気がでるぜ。一人じゃないと感じられて。
ss04メガマガがどうだろうと、俺の、俺たちの司書長への愛は永遠に不滅だぜ!!
また頑張ってSS書いてくわ
というかですね、みなさん、いいですか?ユーノ司書長はただ本編に殆ど出なかっただけで
実無限書庫業務が地獄のようだとか、なのはたち幼馴染自体に必要とされていないとか、
そんなことは決してないのですよ。ええ。これだけは断言しますよ。
無限書庫は設定から考えて、埃の被った会社の資料室じゃないんですから、普通に考えて相当重用されてますでしょうし、
司書長が民間人で、学会やパーティーに出席できるほど余裕があるんですから、情報機関としての体裁は確り整ってるのでしょう。
場合によっては司書長の叡智と、はやてたちを通じたコネ(はやてはStS後実質トップであろう伝説の三提督とまでコネがあるんですよ)で、
あるいは内閣情報調査室並の待遇を受けているのかもしれませんよ。ひたすら不幸な方に考えるのは同意しかねます。
なのはたち六課は必要もないのに無限書庫に直接資料捜索依頼とか資料受け取りとかしにいって、その度小競り合いしてるんですよ
よくクロノやヴェロッサたちとは飲みに行って馬鹿なことやったり話したりして、友人って良いなあと思っているんですよ
たまの休日は海鳴に戻って桃子さんにからかわれたりアリサやすずかと親交を深めたりしているんですよ
一仕事終った後には司書たちの労いに打ち上げの飲み会開いたりして女性司書やアルフに擦り寄られているんですよ
この厳冬には、外に出るのを躊躇ったヴィヴィオ、エリオ、キャロ、ルーテシアなどが無限書庫に遊びに来て託児所みたいになってるんですよ
ユーノ司書長は今充実していますし、幸せなんです。勘違いしないでください。
403 :
愛、歪み博:2007/12/28(金) 08:58:18 ID:jV6WRjx+
>>391 >ダブル水橋ヴァイス
少年水橋ボイスと少女水橋ボイスのステレオ(あしゅら男爵的な意味で)で喋るヴァイス想像しちまったw
ヴィヴィオの人格はユーノ君の人格と記憶が転写されていると申したか?
>>402 本編の状況で推測すると、下手すれば人員が
司書長 ユーノ・スクライア
お手伝い アルフ
以上
という可能性もあるんじゃ……
だって他の司書でてこないじゃないか
>>404 それは下手しすぎだろ……。司書一人もいないのに司書長を名乗るってどんだけマゾなんだよ……
あれは、機密情報だったから無限書庫深部でユーノとアルフしか捜索・閲覧が許されなかったと考えるのが妥当
>>404 うん、
>>405の言う通りかと。
ベルカとの関係は色々複雑っぽいから情報規制はあるだろうよ。
それにA's漫画に他の司書らしき人いたじゃないか。
というか普通に考えたら、データベース正常化なんて重要な仕事を
外部からの人員一人に任せるようなことしないだろ、どんな組織だって。
整理開始んときに人員さくはずだ。
それに本編で求められたのは『無限書庫にある情報』であって、
『無限書庫の精密描写』ではないからな。
ならちょうどそこにいる既存キャラだけ描いておけばいいだろってことかと(作画的に考えて
少なくとも部署として機能しているなら、人はいるはずだろう。
でなきゃ長なんて役職作る必要ないし。
「僕を追ってこい高町なのは!貴様の真実は、自身の中には無い」
見た目はにてるかな。
背中剥がされるフラグが立ってしまってる。
司書長の珍しいカップリングのSSを探してるけどあんまり見当たりませんなぁ
×ルーテシアとか×シャッハとか ×ドゥーエっぽいのは1本見つけたけど単に絡んでただけだし…
細かい設定付けは抜きにしてバシッと萌えさせてくれ!って内容のSSが欲しい
確かにある程度の整合性は必要だけどさ…
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 10:30:57 ID:BeqXmo8j
>>409 ナンバーズとかキャロかな
ナカジマ姉妹とティアナは割と多め
リンディさんも少なくは無い
ファリンとかイレインとかノエルとか……
正直なのはとかフェイトとかはやてだと信者がウザくて困るというのもあるんだけど
それ以前にその3人と付き合って幸せになれると思えない
質量兵器万歳。魔法のほうがよっぽど手に負えないじゃないか。
フェイトは魔法文明の出身だから仕方ないかも知れないけど、十分に勉強してから言ったんだろうか?
管理局の中に青酸ガス撒いたらあっという間に壊滅できそう…てことは不意打ちすれば自衛隊でも楽勝?
>>410 取り敢えずフェイトのいってた「クリーン」ってのを真面目に考察した
結果
質量兵器=弾丸とか戦場に残る。特に核兵器や劣化ウラン弾辺りになると目も当てられない
魔法=カートリッジの薬莢だけは気にかかるが、基本あとの害は少ない
こんなくらいだな。逆に短所としては
質量兵器=銃等腕により差はあるが、威力自体は誰が使おうが同じ(長所でもあるが同時に短所でもあるので敢えて挙げてみる)
魔法=才能によって圧倒的に差がある。全く使えない者も居れば一騎当千を本当に可能とする者も。要するに才能社会の極地に陥りやすい
それをどう司書長ネタに絡めるか、期待しているよ、
>>410、
>>411 出来ればユーなのとかユノフェとかユノはやとか好きな、もっといえば3人娘が好きな人間もいるので
そんな人間のことも頭においといてくれるとうれしいんだが。
>>412 ごめん、今書いてるの短編連作物でそういう部分(質量兵器云々)出てこないんだよなあ
司書設定は捏造しまくったの出して、あとカップリングはドタバタな なの→ユー←はや な風味。
1話目の後半より司書とか出る2話目先に完成させちまった自分マジ設定スキー…
>>411 魔導兵器(戦艦についているアルカンシェル、砲塔)など鍵一本、コンソール一つで撃てる兵器について
魔導炉心(戦艦に搭載されている他、プレシアの開発してたやつ)事故の過程を再現すれば十分戦術兵器に応用できる。
それらについての解釈もずいぶん適当なんだよね。玉虫色ってやつかな。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 11:27:05 ID:BeqXmo8j
>>411 言っちゃ悪いけど、社会的な面を意識するにしても『才能第一』な極端な世界じゃないと嫌だと思ってるんだろうか
フェイトにしてもなのはにしても、魔法抜いたらただの娘だから仕方なくはあるんだろうけど
組織として成り立たせるなら画一的にすべきなんだがなぁ…
>>412 組織の人間になっちゃって、ちゃんとしてる大人になっててくれたら考えたかもしれないけど
やっぱりおかしくなっちゃった3人には司書長やらすずかやアリサに叩き直してもらいたい
それができないなら、管理局そのものから離れて考え直してもらう他無いって思ってる俺
なのは達の事を本当に思ってるならユーノもクロノも何か動く筈だと思うんだ実際
>>414 他にもグレーゾーンはある。例えば「銃弾を魔力で操作して叩き込む」と「魔力でそこらにある岩を操作して叩き込む」にどれほどの違いがある?と言われれば「?」とならざるを得ない
正直ティアナが銃使いって聞いたとき最初思いついたのソレだったんだが(メガマガ買ってなかったので見てなかった)
同様に下手するとベルカ系のデバイスも質量兵器のような…ヴィータなんて特にほら。
>>410 不意打ちなら可能だろうけど、BJには対ガス用の術式が入っていたりする。
フィールド系バリアはそういったガスとか温度に対応するバリアだし。
不意打ちも高性能なデバイスを持ってたりすると、探知される可能性大。
>>415 OKとりあえずsageようぜ同志
ま、その辺は明らかに作り手側の都合だしな
続き物って難しいよね
つーか今週のメガマガそんなにひどいの?
ただ出てこないだけじゃないの?
>>415 おかしいと思っているのは視聴者の一部だけで、あの世界に生きている人間達は
なのは達がおかしいなんて一ミリたりとも思ってない様子なんだが。
突っ込みどころの多い三期だが、ユーノやクロノを説教する道具にするのは自重すべきだろう。
まず本編を肯定した上で二次創作はあるべきだと思うんだよ。
あの社会では、六課は未曾有の大事件を解決した奇跡の部隊。なのははヴィヴィオの親として理想的。
なのはとフェイトとヴィヴィオを見たらシャーリーが家族連れと間違うぐらいの自然さ。
レジアスは六課の妨害をする小物の悪党だし。スカは非殺傷で内実を暴露したり油断するザコでも
凶悪で恐ろしい犯罪者。なのはが11歳の事故でとんでもないことになったけど高町一家はなのはを
信じてる、そしてどんな仕事やってるかよく知らない。ゼストを捕縛せずにぶっ殺したのは賞賛されるべきで、
アースラを持ってきたことも不問。その他いろいろ突っ込みたいが、あの世界では優秀な人達です。
そこまで皮肉んなww
司書長スマイルでも思い出して、まったりいこうぜ
さて、話題を変えるか
最近下火になってきているユーノ×ヴィータについて語り合おうぜ兄弟
>>369 ひとつだけ言わせてくれ。
> 今時のニュースで子殺しって報道される犯罪者の方がまし
いや、最悪だろ。
完全な避妊をせずにそういった行為を行うのなら常に妊娠する可能性を考慮しておく必要がある。
それができずに子殺しした人間など存在するだけで害悪。
>>422 貴様・・・・・
我らが司書長をロリコンと成す気か・・・・・!?
いいぞもっとやれ。
あれ?部隊長一体どうし(ry
>>422 身長で勝ってちょっと嬉しい司書長とちょっと悔しい副隊長か
――――ミッドチルダ新暦75年、JS事件によって時空管理局の権威と威信は紙切れ寸前にまで失墜した。
最高評議会に取って代わった伝説の三提督が管理局及び管理世界の統率に尽力するが、
空しくも反時空管理局勢力は各地で武装蜂起し、そのうねりは各地に伝播し、飛び火していった。
古代ベルガ政府が正統な系譜であると主張する聖王教会原理主義過激派や、
管理局から自ら離反した魔導師たちによって組織された次元世界開放軍が興り、
荒れ狂うその大火は留められぬ所まできてしまったのだと、誰もが思い始めていた。
時空管理局による管理の大義名分は、塵となって吹き飛んだ。
全ての混沌の中心となったミッドチルダでは、小火器から重火器までのありとあらゆる質量兵器が民間に出回り、
もはやかつてのような平穏――あるいは、時空管理局の専制的支配はなく、そこにあるのは殺伐な争闘だけであった。
JS事件の解決に貢献した高町なのはらの群雄は、腐敗した管理局を目の当たりにしながら、未だ管理局の助勢に留まっていた。
しかし、反管理局勢力を相手に一進一退の攻防を続け、彼らの正義と管理局の悪行に触れたなのはたちの心は段々と揺らめいていった。
一方、政的混乱に乗じた犯罪集団は、技術的に未熟な保護世界・管轄外世界に侵入し、先進技術を背後に暴虐の限りを尽くしていた。
第97管理外世界・地球も、なのはの故郷でさえも、その例外ではなかった。
『あれは……ストライクラプター!!』
なのはは驚愕した。ミッドチルダ首都・クラナガンの上空、そこには十数機のFB-22とF-22がV字型の隊列を為して悠然と飛行していた。
地球の戦闘爆撃機がなぜ、そんな疑問を抱くが早いか、FB-22は次々と本局を爆撃し、地上本部は炎に包まれながらゆっくりと崩壊していった。
その直後、事態を重く見た次元航空部隊が出撃するが、颯爽と飛び回る蝿のごとく矮小な機体に、しかし巨大な戦艦のみからなる艦隊は翻弄される。
なのはたち航空武装隊も加勢を目論んだが、無効であった――――全てのFB-22とF-22はAMFを装備していた。
魔法技術と質量兵器の混血児は、いとも容易く船体表面の魔法障壁を突破した。
艦船の装甲の間近を嘗めるように駆けるF-22と、上面からその巨大な背中に直接爆撃するFB-22の全てを撃墜するまでに、
次元航空部隊は十数の戦艦と、数百の命を失った。
ミッドチルダ爆撃後、事件探求の為、心揺れるなのはを含めた数百人の武装局員は警戒しつつも、秘密裏に海鳴に転送され、地球に降り立った。
そこで見たものとは――12年前変わらぬ平和な日本の姿であった。
ただ一つ違ったのは、急成長するアメリカと日本、そして凄まじい発展を遂げる各々の首都であった。
このとき意図せずも西暦2017年の元日、後の宇宙暦元日であった。
宇宙戦記エピックなのは、はじまります!
古代ベルガってなに?
あれ、肝心のユーノがでてないじゃん……なにやってるんだ俺は……
>>427 ただの妄想だ。質量兵器もあるのに先史とか時空管理局成立とか明らかに臭いもんでつい
いっしょに初詣に行って兄妹扱いされてむくれるヴィータとそれをなだめるユーノ
これはいい電波
>>422 ヴィータもツンデレのカテゴリなのだろうか
普段の仕事では守る立場にいるヴィータをそっと支えてあげる司書長だな
優しくされると、真っ赤になりつつも反撃できずされるがままになるヴィータもつけよう―――なんというかもう、素敵だね?
431 :
369:2007/12/28(金) 13:16:56 ID:3usA2+A0
>>423 いや、最悪ってことは否定しないが…
なのはの所行はそれすらましに見えるってことを言いたかったんだ。
自分の夢のために子供をほったらかしにすることが
自分の都合のために子供を殺すのと何が違う?
自分には手遅れかどうかの違いにしか見えん。
しかもだ、なのははそれをわざわざ引き取ってそんなことをしてるんだぞ。
ニュースでやってるような奴らは
子供出来た→遊べなくなった→殺そう
ていう感じの思考回路だと思うが、
なのはの場合、まず土台の子供をわざわざ連れてきてるんだぞ。
殺したい→引き取る→放置→死亡
こういう風にとられても仕方なくないか?
>>420 全員ミッド人の話なら納得してもいいけど本編を肯定しろだなんていうのは変な話だろ?なのはとはやては地球人だし
なのはとフェイトが親だとして見ろなんてそれは無理。レズはいいとしても、それ以上行くのは異常
もしそうだという事を信じてるんだとしたら俺はそう考えてる連中を貴方含めて全員狂ってるとしか見えない
非殺傷だのなんだの言うならゼスト殺した事は肯定するなよ。
そういう考え方が正しいと思うなら力でやっていく事は間違いじゃないのか?
本編を絶対肯定しなくちゃいけない二次創作なんてゴメンだ。たとえ被るとしても自分達で作るから面白いんじゃないか。
よく「だったら作者の代わりにお前がやってみろ」って言われてるけど
3期はどう見たって都築の設定であっても都築以外が書いた方がいい作品になったと思う
それは人それぞれの感じ方かもしれないが
でも、キャラを蔑ろにして作る側のノリだけで見せられて面白いって思えるのか?
都築を否定してるわけじゃないけど、俺は3期は認めたくないと思う
なのはってミッドチルダ人の基準で言えばマシな方なんじゃないかね。
知っての通りミッドの最低就業年齢は10歳以下だからね、危険な仕事にも従事できる。
それにミッションスクールに入学させたから、手がかからないと思う。
当のヴィヴィオが苦しんでる様子もないし、成長しても「ありがとうママ」
「最高のママ」「一番のママ」って方向に進むことは想像に難くない。
高町家に預ければって突っ込みは受け付けない
お前ら、いい加減にしないとフェレット司書長の腹をモフモフしやがんぞ
OK少し落ち着こうぜ兄弟ここはアンチスレじゃないんだ
司書長への愛が溢れるスレだろう?ならば我々に出来る事は何だ?
電波を飛ばし合いそしてそれを形にする事じゃないのか?
ったく、なんでユーノ×ヴィータスレでなのは単体の話題がこんなにも(ry
まぁ何だ…StSに不満があるのは分かるが、ここで言う事じゃないだろ
>>433 それがおかしいと思うんだ
幾らミッドを土台にした世界観だからって、視聴者は普通の俺たちでしょう?
その人達が納得できない設定にしてる時点で変。
何でもかんでも肯定できる賛成者の心理が分からん
>>435 うん、まあ…それはそうだ
アリサやすずかや新キャラ達には罪は無いんだし俺は海鳴とナンバーズメインで妄想しとくよ
司書長にミッドチルダの国営放送の教育番組への出演以来が来て、
幼年向けにとフェレット姿で出演したら大ヒット。
フェレットせんせーブーム到来。
スタジオは見学者殺到。
子役や視聴者からはゲスト要望が殺到。
学習教材の映像媒体バカ売れ。
握手会ならぬ抱き締め会まで開催。
という電波を受信。
…独占禁止法を叩きつけられたなのはさんとヴィヴィオちゃんがなにやら怖い顔してますが公共の福祉的には無害です。
まあ、このAAでも見てモチツケお前ら。
〃 ,...
_ .... _ ,ィ l|,/
/´ `ヽ, / ┼'-.∠ヽィ´,-`丶、
l: : : : :彡. . . .|. ./. . .`. .ミ: : : : :.',
...__ ',: : :./. . ;○ ._..... ○; . ..ヽ: : : : :.!
`` ‐- .._ ヽ:/u/////゙''" ///////.',: : /___
_____ ``/丶:、 -‐u¬  ̄  ̄<アッーーーーーーーーーーーーー!!!
、」o゙ァ  ̄/¬:‐ ,.- 、‐:‐:‐:┼― --トィ-ァ..._
ヽ'" ',_.... /-:‐ /´`: :ー: '´: : : :!¬‐- l.._ / ヾイ
_.. -+"ヽ ノ .u l: : : : : : : : : : : / : . ..ヘ フ丶/、
. '´ l. . . アィ,. : l: : : : : : : : : :./ .: . 、ト,フ´. . / `丶、
l. . .uヽ ヽ . !: : : : : : : : / . u.//. . . ./
l. . . . ヽ !ヽl: : : : : : : /.: . /l/. .u. . /
l. . . . . `: : .!: : : : : :/: : : : : . . . . . . /
!. . . . . . u:ヽ、_,/: : : : : . . . . . . /
. l. . . . . . . . : ; : : : : : : . . . . . . . /
l. . . . . . . . 7, . . . . . . . . . . . ./
l. . . . . . . . '. . . . . . . . . . . ../
l. . . . . . . . . . . . . . . . .u. . .!
!. . . u. . . . . . . . . . . . . . . .|
l. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .|
l. . . . . . . . . . . . . .u. . . . . . .|
441 :
423:2007/12/28(金) 13:55:05 ID:PUi1A2CW
>>431 「なのはがヴィヴィオを殺したい」そんな風に捉えることができるってのはいきすぎだと思うがそれは置いておくとして
最悪よりも最悪なものはない、たとえ最悪に並ぶものがあったとしても。言いたいことはこういうことなんだ。
なのはの行いが最悪だとして、子殺しをする人間も最悪なのだから、どちらがましなんて考えには至らないんじゃないかってこと。
>>431自身も、何が違う?と言ってるじゃないか。
まあ個人的には、なのははヴィヴィオの母親たろうと全力で努力するだろうと考えているので最悪にはならないと思ってる。
442 :
369:2007/12/28(金) 13:57:14 ID:3usA2+A0
>>433 そういや、なんで高町家に預けなかったんだろう?
……そうか、ヴィヴィオがユーノパパのそばを離れるのを嫌がったんだよ!!
ここはユーノスレ。無限書庫と同じように、どんな話題も受け入れる懐深きスレ。
守るべき戒律は一つだけ。常にユーノへの愛をもって書き込む事。
だから、別に作品の設定や批評をしたって構わないと思うよ俺は。そこにちゃんとユーノへの愛があるならね。
だけどユノユノへの愛を忘れ、ただ設定や自分が気に入らなかった部分だけ話そうとする輩は私の剣の錆にしてくれる!!
……すまない、ちょっと興奮したようだ。とにかく俺が言いたいのは二つ。ここではユーノへの愛を忘れないこと、もう一つ
はシグナムがユノユノの嫁だというのはガチ、ということだ。
>>443 いいこといったの!
でもユーノくんのお嫁さんはわたs…高町教導官なの!
>>443 同感です
でもユーノの嫁はわt……フェイトさんだと思うんだ
おい、誰だ?
女性化クロノなんて電波送ってきたの。
ユーノと喧嘩友達な黒髪の僕っ娘を妄想してしまっただろう。
447 :
369:2007/12/28(金) 14:16:19 ID:3usA2+A0
>>441 ああ、すまない。
「最悪だと思っていたらさらに下があった。」
自分はそう感じたんだ。
なのはのやってることは犯罪者と何も違わない、
でも、わざわざ引き取ったのにそれを行うことに
なんともいやらしさがあるな、と感じたんだ。
あと、なのはがヴィヴィオの親として全力で頑張ろうとするって意見には賛成しづらい。
それならまず、教導隊から身を引くべき。
忙しくてちゃんとした親子やれないだろうし、
なにより、堕ちたらどうすんだよ。
昇進に辞退してまで前線に残っていつ死ぬか分からない仕事して。
これが親のやることか?
>>360 なのは「というわけで、フェイトちゃん、結婚しよう」
フェイト「ごめん、なのは。私、そっちの趣味無いから。それに、私が好きなのはユーノだから」
なんて展開になったらなのはさんマジ道化w
>>BeqXmo8j
>>3usA2+A0
両方落ち着けよ
さっきから自分の中の結論ありきで書き込んでるぞ
本編での描写で、自分が持った印象が全てだと思わないようにしないと
BeqXmo8j
別に誰も「何でもかんでも肯定」なんてしてないし、
単に描写不足で困るが妄想で保管して行こうねってだけだよ
お前さんの特定のキャラへの不満と、それを描写したスタッフへの不満を書きなぐられても読んだ人は不快感しか残らん
3usA2+A0
教導隊は積極的に前線に出れません
漫画でもそう言ってる
それだと困ることが多いからはやては六課を作ったんでしょうが
忙しくて子供に構えないなんて描写も無い
六課始動以前には司書長とちょくちょく遊びにも行ってるってSSでも言ってたろ?
あの頃の状態に戻るだけだと思われる
フェイトは仕事柄、家を空けがちになるみたいだがね
不満があるのはわかるけど、そういったことはそれこそ公式側に伝えるなりアンチスレに書き込むなりすればいいことであって、ココに書き込むことじゃない
さっきも言ったが、まったりいこうぜ
司書長万歳
流れを無視して黒幕ユーノ×4番
「お疲れ様、クアットロ」
ここは無限書庫最深部。司書長であるユーノ以外、管理局の人間はその存在すら知らない。
彼の言葉に答えるように寝台から起き上がるのはつい先ほどなのはのSLBでふっとばされたクアットロその人であった。
「ええ、本当にひどい目にあいましたわ。彼女にかかってはゆりかごすら塵芥のごときとは……」
「まあ、なのはだしね」
愚痴愚痴と呟きながらメガネをかける彼女にユーノは苦笑いを浮かべた。
スカリエッティの野望は機動6課によって食い止められた。
彼の最後のあがきもナンバーズが全員捕獲された以上、あがき以上の事にはならないだろう。
ジェイル・スカリエッティは管理局に敗北したのだ。
しかし、ここにいるクアットロにはそれはどうでもいい話だ。
すでに彼女は自身の生みの親に対して忠誠を持ち合わせていない。
「博士ほその無駄な人生で唯一つ有意義な事を成しました。それは私を生み出した事ですわ」
そんな事をいってしまう次第である。
「こちらは最低限の仕事はこなしました。ユーノ、そちらはどうなっています?」
「こっちはほぼ予定通りかな。唯一こちらを把握しかけていた最高評議会は消滅、次の頂点たる三提督は現場主義の脳筋だ。
煩かった地上本部の低脳も消えて、本局の連中はもうココ無しではまともに仕事をできない……完璧さ」
身体を慣らしながら立ち上がるクアットロに、ユーノはニコニコと笑みを浮かべながら辛らつな言葉を吐く。
「ふふふ、管理局の無能もあなたをココに置いたことだけは評価してもよいかしら?」
クアットロは己がパートナーの優秀さに顔をほころばせる。
「では、祝杯でも挙げようか。ルフトルット産の三十年物だ」
「そうミッドでも数本しか現存しないソレをさらりと出すのは、流石スクライアね」
時空航行艦一隻の建造費に匹敵する超高級酒の封を惜しげもなく切るユーノに、呆れた声をだすクアットロ。
「ん? お酒は飲むもので飾っておくものではないだろ?」
ユーノは何がおかしいのか? というような顔をしながら酒をグラスに注ぐ。
その顔に呆れを通り越し、物への執着心を持たないパートナーの人となりを再確認する事になったクアットロはやわらかい笑みを浮かべた。
「では、何に対して乾杯かしら?」
「そんなの決まっている。君と僕の成功以外何かあると?」
間髪いれずに答えるユーノに、
「フフ、聞くだけ野暮だったわね」
少しだけ頬を染めて、クアットロはグラスを掲げる。
二人のグラスが交差し、硬質な音を奏でた。
「「乾杯」」
ジェイル・スカリエッティは管理局に敗北した。
しかし、管理局も勝者足り得なかった。
勝利者は唯二人。無限書庫司書長ユーノ・スクライアと戦闘機人クアットロ、この二人こそが真の勝利者だった。
そうだまったりいこうぜ我らが司書長のようにな
ところでまったりと言えばユーノはカリムあたりと
紅茶を飲んでのんびりしてたりするととても絵になると思うんだが
おい誰だよフェイトさんを調教しながら
「一目見た時から夢に見ていたよ君の事を僕の物にしたいって」
とか呟く司書長の電波送ったのは
ところでメガミの漫画版の最終回はユノっちの出番あった?
>>451 「……」
ぽん
「よし」
フェレットになって相対的に大きくなったお茶菓子とお茶をむさぼり満足気な司書長がいますが無害です
455 :
423:2007/12/28(金) 14:42:45 ID:PUi1A2CW
>>447 前線から完全に引退した方が憂いが減るってのはあるな。
まあだからといって子を持つ人間は皆前線を退くかと言えば現実はそうじゃなかったり。
それに教導隊は基本的に前線には出ないんじゃなかったか、緊急時のみで。これは二次設定だったか?
あと教導隊がどの程度忙しいかなんて描写はなかった気がするんだが。
親子として交流する時間があるか否かってのも想像の域を出ないだろう。
>>454 そんなフェレット司書長を見て、だらしない程にたれている
聖王教会関係者が二人ほど居ますが無害です。
>>455 コピペ
戦技教導隊 †
Armaments service Supreme Air Force "Aggressor"
なのはの所属部隊(六課へは出向扱いである)。
平時は、装備や戦闘技術のテストや研究、演習での仮想敵役や技能訓練などが主な仕事。隊員はなのはよりも年上が多い(StrikerSサウンドステージM)。
シグナム曰く「戦時のエースが戦争のない時に就く仕事だ。技術を腐らせず、有用に使うためにな」(StrikerS漫画版Episode3)
教導隊の方針は「〔教官職と違い〕細かい事で叱ったり怒鳴り付けてる暇があったら、模擬戦で徹底的にきっちり打ちのめしてあげる方が、教えられる側も学ぶことが多い」という、極めて実戦的なやり方であるとの事(StrikerS第6話)。
StrikerS本編のなのはのように、特定の生徒に長期間教導するのは極めて珍しいケース。本来の教導期間は極めて短く、短期であれば数日から一週間、長期であっても一月程度。実際、機動六課解散後になのはが就いた新たな教導の期間も3週間である。
教官たちは、習得させた技術が生徒を守り、彼らが自身の役目を果たせるように、その限られた教導期間の中で精一杯の想いを込めることを旨としている。
なのはがヴィヴィオ生かそうが殺そうがどうでもいい
司書長の話をしなさい
というわけで冬コミは司書長本かってくるよ!
2冊だけだけど目処も立ってるしね!チャオ!
まぁこれだけ言われて議論してる方達の事はスルーした方が良いかも。荒しとは言わんが空気を読めていないようだし。
下手に構ってそれで荒れたら目も当てられん。NG登録するなりして、何事も無かったかのようにユーノへの愛が溢れる
妄想を書き込んだ方がいいな。とりあえず、はやてはユーノの相方と言っておこう。
冬込みの目当てはやはりアレだろう
ふろGさんの所のなのユーフェイだな
461 :
369:2007/12/28(金) 14:56:39 ID:3usA2+A0
正直すまんかった。
ヴィヴィオには「なのはママ」よりも「ユーノパパ」って
言って欲しかっただけなんだ。
不発弾とふとんとGとしーるどSだな
しーるどSは部数少なすぎてたぶん手にはいんね
委託待ち組は辛いぜ
俺は幸せな司書長が見れればそれで良いんだがw
>>459 その場合、どっちがボケでどっちがツッコミなんだ?>はやてはユーノの相方
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 15:04:25 ID:V6FJId2c
まぁ色々意見はあるが、自分の中ではStSアニメは司書長の出番が激減してた事も要所要所解説不足な感もありで、
前作に比べて評価落ちたのは事実。富野とか矢立が制作担当した方がマシだったんじゃとか、
何処かのユーなのの神や良作二字作家のSSをデフォにと何度考えた事か…。
最近は忍さんが管理局の戦闘に巻き込まれて重症負って、恭ちゃんがなのは達に問い詰めたけど「仕方なかった」で済ませるトコまで幻視しちまうし
>>465 どっちでもOKだからいけるんじゃないか!!
10時間41分ぶりに覗いてみたら、なんでこんなに荒れてるんだ?
司書の一人として悲しいぜ、全く……
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l
v|八:代り ソ辷リ }/: :i / ・・・・みんな、仕事ほったらかして何してるの?
Y:ヘ _ } : /′
Yヽ. ヽノ /: /ヘ
ヽi{`>- イ´/W}<
突然だが「こんなに近くで…」って曲はユーノのためにあると思うんだ…
……すまんユーなのMAD見てきて切なくなったんだ……
なぜか唐突に頭の中であんなに一緒だったのにが流れ出した
司書長となのはさんがダブって吹いた
寒空の下でケモノでいよう♪
無限書庫内で司書対抗カラオケ大会が勃発しましたが
歌いながらも業務は進んでいますので無害です。
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l
v|八:代り ソ辷リ }/: :i / 第1回無限書庫カラオケ大会を開催します。
Y:ヘ _ } : /′ 賞金は僕を1日自由にできる券です。
Yヽ. ヽノ /: /ヘ
ヽi{`>- イ´/W}< …思うんですが賞金がこんなものでいいんですか?
/⌒ヽ /i>く´ }ヘ\}
{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
/^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
/: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ
,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :\' : /{⌒ 'こ} :〈 : : : : : : :〉
|: :|: : : : : |:_ム斗─ァ十:/ |: :ナ十‐ァ-、|: : : :|.: : : : : .:ト、: : : !
\!: : : : .:|:/ レ' レ' .レ' .レ' .l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |
|: : : : .:レ xfT¨¨丁ヽ .イ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |
|: : : : .:|く. 込ェrリ 込ェrリ 〉|: : :/: : : : : : :|: : :|: :/
\: : : | ` ///////////// _ノ_/: /|.: : .:|: :|: : :レ' もちろんなの!!
|\: \ 、  ̄/:|: : /: !: : /| /.: .: ! 優勝は私で決まりなの!!
|: : `ト-ヽ ┌─┐ /: :レ'.|: :|: /: レ: : : .:|
|: : : |. \. `ー ' /l: : : | |: :レ.: .: .: : : :.:|
|: : : | |` . .ィ´ |: : : | |.: .: : : : : : : : |
>>422 じゃあ一発ユノヴィで。時間軸はゆりかご決戦のちょい後。ぶっちゃけ以前スレに乗せたフラれユーノとヴィータの話のラスト。細かいトコ即興なので出来がアレかもしれんのですまん。
――目を覚ますと、目の前にアイツがいた。
「…あ?」
「おはよう、ヴィータ」
「な、な、な――!
ッ!!」
思わずその場から後ずさろうとしたところで胸に走る激痛。見てみると胸のとこだけじゃなく、全身に包帯が巻かれていた。
「あの時と逆だね。驚くのが君で、驚かれるのが僕なんてさ」
「な、なななんでここに!?」
「憶えてない?ゆりかごの動力炉を破壊したところで君は力尽きて、はやてに助けられたんだ。それでなのは達と一緒にゆりかごを脱出して、ゆりかご自体はクロノ達の手で無事破壊された。
で、一番重傷だった君はそのまま病院に担ぎ込まれたんだよ。一時は結構危なかったんだよ?ヴィータ。
――ああ、勿論ヴィヴィオはなのはがきっちり助けたし、フェイト達もスカリエッティを逮捕してる。スバル…だっけ?あの子達も無事だから心配は要らないよ。捕まって手駒にされてたあのギンガって子も君よりは軽傷だってさ」
「ああ、そいつはよかっ…
じゃねえ!なんでテメーがここにいるのかってことだよ!」
あたしはユーノの奴を指さす。こいつからの報告はそりゃ嬉しいもんだったけど、それとこれとは別問題だ。
「なに…って、はやてから君の負傷のことを聞いて看病役を買って出たんだよ。彼女達は事後処理に忙しいしね。その点、今回の件で僕が忙しくなるのはもう少し後の話だし」
「それだけ元気なら大丈夫かな」なんて言いながら、こいつは隣に置いてあったリンゴ(多分見舞いの品だと思う)を剥きだした。ってそうじゃない。
「あたしの聞きたいのはそういうことじゃねえ!あたしは…あたしは…
てめえと別れるって言ったじゃねーか!」
そうだ。あたしは確かに言った。地上本部が、そして六課が襲撃されたあの後。今ほどじゃないけど怪我をしたあたしのところに同じように見舞いに来たこいつに、そう言ったんだ。
あの日から続いてたぬるま湯みたいな関係。たまの休みにバカ言いながら一緒に街を歩いて、ぶつぶつ文句言うあいつを尻目におごらせた高い飯食って、夜は…まあそーいうコトしたりして。
それは確かに心地よかった。けど。
「言っただろ!?てめえと居るとあたしは弱くなっちまうんだよ!はやてやなのはを守れなくなっちまうんだ!だから…だから!」
心地よかったから思ったこと。このままじゃあダメなんじゃないかって、そう思ったこと。自分のために。そして、こいつのために。だから、あの時そう言って拒絶したのに。なのになんでこいつは――!
ぎゅっ
「あ……」
気がつくと、あいつに抱きしめられていた。伝わってくる温もりは何度も感じられたもので、けれどやっぱり温かい。
「い、言ってるだろ!あたしはおめーなんかどーでもいいんだよ!」
じたばた暴れるけど、怪我のせいであんまり力が入らないせいか、こいつを振り払えない。
「だったら、今度は僕がヴィータを強くする。僕自身も、君を守るから」
「ば…!昔あたしにぼこぼこにされた癖に言ってんじゃねーよ!」
「そりゃ防戦一方だったけどぼこぼこにはされてないし、そもそもあれは10年前の話でしょ?」
「そっからてめーはずっと本の海で埋もれてただろーが!実戦から離れてる奴が勝てると思って」
「ランク試験とかは受けてないけど、これでもちょこちょこ訓練とかもやってるんだよ?新しい呪文だって憶えたし。なんなら今度食らってみる?特製のバインドでね。相手の体に絡み付いて、全身の性感帯を――」
「何嬉しそーに話してやがるんだこのバカ淫獣――!!」
ぼかぼかとこのバカの頭を叩く。全く、なんで、こいつは、こいつを…
「……あ」
「…ヴィータ?」
気付いた。なんであたしがあんなこと思ったのかって。
好きだから。あたしが、こいつを、好きだから。はやての時と同じように、こいつからも温もりをもらったから。だから、怖くなって。こいつが、なのはを好きなのを知ってたから。今の関係が、仮初だって知ってたから。こいつが自分のところから離れてしまうのが怖かったから。
だからあんな言い訳をつけて、あたしは――。
「ヴィータ?もしかして傷、痛む?」
心配そうに見つめるユーノ。なんであたしは、こんなバカに――。
シーツの上に転がっているリンゴが目に入る。多分さっきので落としちまったんだろう。あたしはそれを拾い上げて、こいつに…
「剥け」
「え?」
「剥けよ!こっちはずっと寝てて腹減ってるんだから!こんな怪我、さっさと治して事後処理早く終わらせねーといけねーんだからよ!
んで…前に言ってたウサギのぬいぐるみ、他に買われる前にさっさと買いに行くぞ」
「…ヴィータ」
「も、勿論てめーの奢りだからな!わかってるんだろうな!」
「わかってるよ」
そう言ってユーノはまたリンゴの皮をむき出す。その姿に、あたしは――
「なあ、ユーノ」
「ん?」
「強くするって言ったんだから。守るって言ったんだから。絶対、約束破るんじゃねーぞ」
「わかってるよ、ヴィータ」
そういって、あたしたちは静かに笑いあう。
そうしてあたし達は――本当に、恋人同士になった。
おまけ
「そういやよ…んぐっ…。はやてには何て言ったんだ?幾らあっちが忙しいたって、はやてがお前に看病任せるなんて」
ユーノが剥いてくれたリンゴを食いながら尋ねる。はやては家族の怪我については敏感だ。昔シグナムが結構な怪我をした時、ずっとついてた。
確かに今は六課の隊長だからそう簡単に仕事場を離れられないと思うけど、それにしたってユーノを代わりに置くなんて――。
「え?普通に言っただけだよ?」
「なんて」
「ヴィータの恋人として、彼女が目覚めるまでついていたいって」
「ぶーっ!!」
吹き出した。思いっきり吹き出した。
「ちょ、それ…」
「そしたらあっちも素直に「そかそか、わかったわ。んじゃお任せするなー」って六課に戻っていったけど」
「な、な、なんでんなコト言うんだよ!?」
あたしにキッチリ振られてたこと憶えてないのかこいつは!?
いや、問題はそっちじゃない。はやてにバレたってことは、あたしが退院して六課に戻る頃には、スバル達も含め皆…
「あーっ!!」
「なんで頭抱えてるのさ」
「お前のせいだろうが!!」
「でもヴィータ。はやて、知ってるみたいだったよ?僕達がこういう関係だってこと」
「…え?」
「僕がさっきの言葉を言ってもはやて、全然驚かなかったし。それにそもそも、僕がヴィータに会いに来たこと自体に何の疑問も持ってなかったようだし。
別れ際に「怪我人に運動は禁物やでー」とか言ってたし」
「つまり全部、最初から…」
「うん。きっちりバレてたね、きっと」
>>475 「なのは・・・歌で私に勝てると思ったら大間違いだよ?」
執務官殿が本気になりましたが無害です。
>>476 GJ!
数年後結婚して子供もいるユーノが「アレに子供生ませてる時点で性犯罪者だ」
と言われてる光景が見えたけど司書長の名誉の為に忘れる事にする
「あああああああああ」
やばい。次にはやてに顔合わすときが怖い。怖過ぎる。っていうか絶対全員からからかわれる…!
「どうしたのさヴィータ」
「うっさい!半分はおめーのせいだ!」
びしっ!と指をさす。けどこいつはケロッとした顔をしたままだった。
「いいじゃない。発表する手間とか無くなったと思えば」
「そーいう問題じゃ」
「それより」
ぐ、とあたしにユーノが覆いかぶさる。お、おい、まさか。
「まさか、とは思うけど」
「折角はやて公認になれたんだから、ね?」
「待て!あたしは重傷だって言ってるだろーが!それにはやても言ってたんだろ?運動は禁物って」
「うん。だからヴィータは動かなくてもいいよ。動かず、僕に全部任せてくれれば――」
「とか言って服を脱がし始めるんじゃねーよこのエロフェレット――!!」
あたし達の関係はきっと、こんなままなんだろう。けどこれがあたし達なんだって。そう、今は胸を張って。
「だって僕だって今日まで仕事詰めでぶっちゃけ色々と溜まってるし。色々やきもきさせてくれた分、纏めて支払ってもらおうかなー、なんて」
胸を張って――
「だからって病室でそんなことしようとするなー!聞こえるだろうが!」
「ああ大丈夫。こんなこともあろうかと、僕の支払いで病室の方、防音性能の高い特別室に変えといたから。ゴジラが吼えても音漏れゼロってさ」
「変なことに気を回すなアホー!!」
張れ…ないかもしれない
取り敢えず完。過程は色々妄想してくれると嬉しい。
ユノヴィになるとなんかユーノがちょっとバカになってしまう自分。こんな展開じゃなかった筈なのになあ(特におまけ)
しかしこれはこれで!
>>482 割り込んでしまった。
激しくスマンorz
ちとスレ違いだろうけど
>>470 あの作者は上手いし、何より司書長を好きでいてくれるからな
俺もそのMADは好きだし
>>482 世界はこんなはずじゃ(ry
ともあれGJ!ユノヴィいいよユノヴィ
で、ふと思いついたんだが
今まで見た事無いけど泣き顔の司書長はきっと可愛いと思うんだ
ヴォルケンリッターって変身できるはずだから、ロリも巨乳も熟女も髪や肌の色を変えたり
も、なんでもありだと思うんだよね。
トランスフォームならユーノも使えるから、成人ヴィータとロリユーノのカップリングもできるね。
「剥け」
の一言で色々とアレな方向に考えてしまった俺は駄目かもしれない
だが林檎は果実、果実という言葉はそういう意味で使われる事もあるので後の展開的に間違いでもないなと自己肯定。
ようするにGJ!
>>485 ただその場合って精神的にはお互い変わってないわけだし、SSより絵向きなシュチュだよね
そして、「やっぱり普段の君が一番可愛いor綺麗」と笑顔で言う司書長か。
>>402、ちょっと待てよ
グリフィスやヴァイス兄貴とも友情パワーだろ?
「クロノ、ユーノはどうしたの?」
「っ…ユーノは…あいつは…哨戒任務中だ」
グレン乙
ここ最近の出没の低さを鑑みるに
シャマルさんはマンガ喫茶で原稿かいてるんだろうな
無限書庫の同人誌専用館で働いた俺としてはこの時期は悪夢だぜwwwwww
ていうか3日目より2日目の方が量多いってなぜwwww
え、ハラオウン執務官から呼び出し?事情聴取?知ってる限りのサークル名を知りたいってなんで
このスレのおかげでユークアに目覚めた
夜の営みに定評のある司書長だが、うぶなのもいいと思うんだ。
いざって時に何をすればいいか分からずここぞとばかりに主導権を握られる司書長。
うん、ありだ。
>>453 メガマガは……うん(目をそらす)
最後はあくまでフォワード陣の卒業式だったよ。
つか、ヴィヴィオですら出番が1ページしか無い。
単行本で書き下ろしあるらしいけど、これはあれか。
なのはとヴィヴィオのエピローグ追加で、ちゃっかり司書長登場のフラグか?
A's漫画エピローグでも司書長は出番があった。
絶望は……まだ、しない。
来春にはアンソロコミックも出るらしいけど、
司書長ネタの漫画描いてくれる作者は何人いるかなあ……。
>>494 ユーノくんは受け=なのはさんは攻め
絶対真理、これセンターでるから
普段朴念仁の分、恋が実った時のなのはの攻めは最高クラスだとおもうよ
>>496 そんな受けだの攻めだのが試験に出てたまるか
……え? シャマル氏を医療関係の問題文の監修に?
ユノユノは攻め=シグシグは受け
これは古代ベルカから連綿と受け継がれてきた普遍の心理だ。
ちゃんと夜天の書にも付箋紙付きでそのように書き込んで……申し訳ありません主はやてもうしませんから許してください
ユーノは対応の柔軟さに定評があるんだよ
まず最初のうちは、無印前ではスクライア女衆に、A'sとかでリーゼ姉妹や年上の女性司書に為す術も無く喰われるけど
そのうち成長していってリーゼ姉妹やリンディやすずかとも一進一退の攻防を続けることができるようになる
>>499 最終的には誰も敵わない位にまで成長するんだな?
>>494 初夜の時はすごく初々しいまでに性を知らない二人が愛を営むからいいんだよ!
ふと思うけど、司書長の場合は夜は親父化(エロゲー主人公って大抵そうだよな)ではなく淫獣かするの!
――――あれ?お姉ちゃん、なんでそこでむせび泣きするの?『遠いところに行っちゃったんだね』ってなんなの―――!!!
なんとなくだが、サークル緑屋は別名義で3日目にも参加してそうだ
本番の2日目の赤字とかの補填の為に
>>502 シャマルさんが良い笑顔で手招きしてますが無害です
誰だ?リビングのソファーに座って本を読む司書長と隣に座って司書長の肩に頭を預けて幸せそうにしてるリンディさんと言う電波を送ったのは?
発信者に告ぐ、なぜこうなったかの経緯を小一時間ほどかけて説明されたし。
俺のは、ルーテシアに勉強を教えてあげる司書長とそれを見つめるメガーヌさんだから違うな。
私の原稿にはクロノ君との絡みしか無いから、こっちも違うわね…
>>505 う〜む、私のは逆にユーノ君の膝枕で眠っているから違うかな?
最近は胸枕の上でユーノ君に髪をなでてもらうのがすごく気持ちよくて……
>>507 シャマル先生、ここに書いてる暇があったら
ペンを動かしましょう。キン〇ーズが混む前に
>>503 マジレスするとサークル緑屋は毎年、2日目サークルの黒字記録を塗り替えてる
しかも今年はユーノ、クロノだけではなくゼスト、レジアス、ゲンヤ、スカリがいるから
3日目サークルすら越えるかもしれない
>>505 あれ、おかしいな?
か…、リンディ提督の所は私のはずなのに…?
>>510 あれ?
今年はユーノ、クロノ、エリオの三角関係本って聞いたんだが
ユノる:管理局においての「調べる」の意
:六課においての「ユーノ・スクライアを愛でる」の意
シャマる:何でも801臭く考えてしまう事の意。
>>510 税金対策の知恵を貸してくれと司書長に泣きつくシャマルさんが見えた
ユーノ「これで良し、と」
司書「あれ、司書長何してるんですか?」
ユーノ「あ、うん。今度のイベントで出版する同人誌の原稿をね」
司書「……司書長」
ユーノ「何を言いたいか予想がつくけど、そういうのじゃないよ。ある次元世界の歴史に関する資料をまとめた同人誌なんだ」
司書「へ?」
ユーノ「同人誌っていうと、そっち系しか思いつかない人多いけどね。少ないけどこういうジャンルもあるって事」
司書「そうだったんですか。すみません、なんか変な想像しちゃって」
ユーノ「いいってば。さて、とこれをコピーしてくるかな」
こんな電波を発信したのは誰だ。
>>516 アレだな。絶望先生であったみたいなことが起こるんだな
シャ「ユーノくん!同人誌です同人誌!」
ユ「ああ、同人誌ですか。僕も良く見ますよ」
シャ「!!ホントですか!?イベントに参加しましょう!月末にあるんです!」
ユ「はあ、年末に…?あれ、僕幾つか参加したことあるけど、そんなのあったかなあ」
シャ「!?冬コミに参加したことが無い!?いいでしょう、お姉さんがみっちり教えてあげます!」
ユ「はあ……」
>>517 性的な意味で、というワードが脳内に浮かんだ俺はもう駄目だと思うんだ
>>517 その後、シャマル先生は某教導官や執務官や部隊長や幼馴染達やニートや不憫女王や戦闘機人姉妹や数の子姉妹や
使い魔(犬型)や使い魔姉妹(ネコ型)やシスター達や査察官や提督などにフルボッコにされましたが無害です。
更にその数日後、何事も無かったかのように復活してシャーリーやクアットロ達と再びユーノをコミケに誘う計画を立てて
いましたがこちらは間違いなく有害です。
>>517 近くのブースに糸色望先生が居て、お友達になり、「絶望した」が口癖になった司書長を受信した。
('A`)「糸色 望 し た!本編でのあつかいに糸色望した!」
と申したか
「絶望ね…僕は失う望みは持ち合わせてないよ?」
('A`)<なのははいいよなぁ…どうせ僕なんか…
>>524 緑の鎧を身体に纏い疾風のような蹴りを繰り出す司書長と申したか
いや、ここはベレッタM93Rをぶっ放して、ゾイドもどきを追いかける方とあえて言ってみる……
そういや戦闘機人って、兵器って性質上、敵味方とか自分を使う指揮官とかの認識を刷り込めると思うんだ。
そんな事を考えてたらさ、これはと思える魔導師を目にした途端、その人を「マスター」と呼ぶ機人を受信した。
うん、久々に読んだFSSの影響だとは思うんだが……さすがにユーノをマスター認定するナカジマ姉妹や数の子達は無理があるか?
ユーノのブースで売り子してるなのはでしたが、
偶然3日目東館壁際に行く事になりましたが有害以外のなにものでもありませんでした
>>526 あの時のユーノ、すごく激しかったなぁ…///
おかげですごく痛かったけど、ちょっと幸せ…
あれ、どうしたのなのは、すごい怖い顔してるけど?
>>527 いや、「人間」ならばともかく「兵器」が自己の判断で指揮官を選んだらシャレにならねーぞ。
自分が創った「兵器」が自分の意に反する相手の命令しか聞かないとか、アホの極みだし。
つまり何が言いたいかっていうと。
私たち姉妹をきちんと「人間」として扱ってくれるユーノ先生になら、命令されても良いと思うわけっす。
ついにウェンディまでこのスレに現れたか
ナンバーズは全員ユーノとの相性は良さそうだが、トーレ・チンク・ウェンディ辺りは特に懐きそう。
ちなみにクアットロも懐きそうだが、残念ながら彼女はチーム・翠屋に即戦力の期待の星として招聘されているので司書
長との絡みは少ないです。
>>527 その「兵器」って前提からして間違ってる、という事は無いか?
あくまで強力な兵器を以って戦力を増強しようとするなら人権云々が絡む人間をベースにするより、
ガジェットのような純粋な機械か、でなければもっと別の生物をベースにしたほうが風当たりも弱まりそうなものだが。
汎用性を求めた結果、人間がベースの戦闘機人が採択されたとか言う可能性もあるけど。
思うに戦闘機人はあくまで数が限られている上に大半が本局側に属している高位魔導師の代わりであって、
生まれはどうあれ強力な戦力として期待できる「人間」なのではないかと。
何が言いたかっていうと、
一己の人間である彼女達が司書長に好意を寄せることを止める権利は誰にも無いってことだw
534 :
愛、歪み博:2007/12/28(金) 23:33:36 ID:jV6WRjx+
シャマさんが本当はユーノが好きだけど、自分が人間じゃないとかはやてが好きな人だからとかいう理由で自分の恋心を押し殺している電波を受信した
でも感情が大きくなりすぎて一人で泣いてたりする、そんな不憫可愛いシャマルさんはありかな?
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 23:44:40 ID:V6FJId2c
>>534 多分だが問題なかろう。
俺なぞサイズが全然違うのに厠でカンチョーしてくる妖怪?をあだ名にされたり
司書長に呪いの仮面被せようとしてるトコ幻視しちまうぞ
空が高くなり、日に日に空気の夏のにおいが混じり始めたある日、偶然クロノと休暇が重なった僕は、彼の帰省に付き合うようにして、久しぶりに地球を訪れた
が、
長い時間をかけて訪れたハラオウン家に人の気配は無い。クロノがあわててリンディさんを問い詰めると、なんでも学生時代の同窓会に泊りがけで出かけたのだそうだ
背中を煤けさせ汗でずぶぬれにさせながら、目的も無く歩く男二人、物悲しいにも程がある
あーだこーだと言い合ってると、某ダッコちゃんの如く忍さんを腕にしがみ付かせた恭也さんと出くわした
予期せぬ旧友との再会に、目をぱちくりとさせる恭也さん。事情を話すと彼はそのまま、何も言わず僕等の肩を力強くたたいてくれた。嗚呼、男の友情は素晴らしい。
誘われるまま高町家へ、翠屋は丁度改装中らしく居間にはなのはを除いた高町家の全員がそろっていた。
桃子さんからは冗談3割本気7割くらいでなのはをもらってやってくれないか?と迫られ、美由希さんには10年前と同じくおもちゃにされ
士郎さんからは致死量ギリギリの殺気を常時たたきつけられた。ところで、桃子さんや美沙斗さんって本当に不老族の生まれなんじゃないのかな?
会話が弾むうちに、僕もクロノも高町家に泊めて貰うことになった。迷惑なのではとも思ったが、恭也さんに「お前等だってもう酒が飲める年頃だろう?たまには男同士腹を割るのもいいんじゃないか?」と押し切られてしまう。
でも僕自身、恭也さんとゆっくりと話す事に食指が動いたことも事実だ。
スクライアの集落、無限書庫ひいては管理局においても、恭也さんのような人物との付き合いは無い
同年代か年下、父親や祖父くらいに歳の離れた人とは日常的に顔をあわせるが、無限書庫司書長と言う微妙な肩書きが付きまとう以上
上か下か両極端な視線でしかこちらを見る人はいないからね
クロノ?あいつは悪友であって年上として尊敬できるかと言われたら…うん
騒々しくも楽しく、そしておいしかった夕食の後。僕とクロノは恭也さん達の修行に付き合うことにした
……相変わらずこの人たちは、僕等次元世界に住み魔法を知る人間の価値観をことごとく破壊してくれる
ほんの一瞬とは言え、フェイトやシグナム以上の速度にまで生身で加速し、防御を突き抜けて内側に直接打撃を打ち込んでくる
シグナムさんが以前恭也さんに負けたと言ってたが、どうやら嘘でもなさそうで。六課の新人達では、ちょっと相手が悪いだろうな
僕等も参加し、簡単な打ち稽古に付き合う…もっとも、訓練と言うのは高町家の皆さんから見たレベルの話であり、あえなく二人して見事ボコボコにされることに
だんだん意識が白くなり始めた頃になって、訓練は終わりを告げた。体を引きずるようにして道場から母屋に戻ると、桃子さんがもうすでにお風呂を沸かして待っていた。
美由希さんと美沙斗さんが先に入り、僕とクロノ、恭也さんが入れ違いに向かう。士郎さんは翠屋の改装のことで業者さんと電話しており先にいただくこととなる。
たくさんあるね
脱衣所に入り、順々に服を脱いでいく。男三人、体系も身長も違うけど、共通するのは……体の傷跡
恭也さんは今でも現役でボディーガードの仕事をし、日夜人々を護る剣として戦っている。
忍さんと結婚して多少はソフトになったそうだが、前にフェレットの姿で体を洗われた時に見たそれよりも、真新しい傷跡が増えてる気がする。
クロノも同じくだ、幼い頃から管理局員として前線で戦い続け、リーゼ姉妹の元で血のにじむそれこそ地獄のような特訓を繰り返してきた成長の証が、そこにあった
それに比べ、僕の傷の数は二人には及ばないし、原因だって色々だ。
遺跡発掘を生業とする一族に生き、子供の頃から誰も寄り付かないような偏狭にある罠の要塞のような遺跡へと毎日のようにもぐっていた
なのはに出会う前にだって、何度か生き死にの瀬戸際に立たされたことだってある。
そして、管理局へと入った後にも、傷は増え続けた。
傷が出来る原因は、大きく分けて4つに分けられる。
1つ、子供の頃と同じく遺跡発掘中に罠に嵌る
2つ、調査任務中であったり、遺跡発掘にために訪れた発展途上世界で戦闘に巻き込まれる
上二つがおきるのはごく稀だ。で、もっとも頻繁に起こるのは…人災、と言うより、直接僕を狙った攻撃だ。
今の無限書庫は、10年前までの混沌としたデータの坩堝ではなく、れっきとした情報機関として稼動している。
警察組織としての活動にかかわる重要な情報を預かることも多くそれなりな機密性が必要とされ、僕も割りとえげつない、しゃべったら即首が飛ぶ情報を知っていたりする
そう言った情報を欲しがる奴等は、当然僕を狙ってくる
そして、どうやら僕は今をときめく機動六課エース陣や、クロノ達のアキレス腱として認識されているらしい。
彼女等のパワーダウンを狙う連中も、僕を消そうあるいは確保しようと襲い掛かってくる
誘拐されかけること書庫で暗殺されかけること10数回、周囲を気にすることも無く派手に攻撃されることもしばしば…
そこまでされれば、僕だって自身を鍛えよう強くなろうと思うさ
何より、いつの間にか僕はなのは達にとって守るだけの存在になっていたこと…それが、とても悔しかったから
強くなりたいと、なのはを追い越すことは無理かもしれないがせめて、横顔が見える位置にくらいは追いつきたいと
そう思って最近になり、今更ながらクロノに付き合ってもらって色々としごかれている。
それになにより…
「…ほぅ、執務官とやらのクロノはなんとなく予想していたが…なかなかにお前も修羅場を潜ってきたんだな。筋肉のバランスもいい。重心だって理想的な位置だ。さっき打ち合ってみて精進しているとは思ったが、予想以上だったな」
恭也さんの驚きの言葉が、少しくすぐったい。
「無限書庫なんて厄介な部署を任されれば、色々とありますよ。良くも悪くも」
僕を狙ってくる連中は、直接的に狙う人物には勝てないと踏んで格下の僕を利用しようとする腑抜けた連中だ。そんな奴等をどうするか?
簡単なこと、そいつ等の油断を利用して、僕がなのは達の防風林になればいい
直接戦って妥当できる相手ならこちらを舐めてる隙を一撃で突き抜いてやればいいし
策を練ったり直接的な実力が上だったりする相手なら、ギリギリの限界まで耐えて耐えて耐え抜いて、獲物を前に舌なめずりをした瞬間、その下を噛み千切り喉元を引きちぎる
そうして僕は今まで戦ってきた。なのは達は知らない、僕だけの、彼女達のための戦いを。
「そう言うものか?」
「そう言うものですよ。そう言えば、こんな言葉がありますよね。男にとって、自身のために付いた傷は屈辱、誰かのためにつけた傷なら勲章だ。って」
「…そうか、そうだな」
恭也さんが笑う
「そうですよ。僕にもありますもの。『まもりたいもの』」
僕も笑う
「何を格好つけてに、毎度毎度医療課に運び込む僕の身にもなってもらいたいな」
そういいながらも、クロノも笑っていた
「いいじゃないか。親友のダシになるのも時には友情と言うものだ」
「えぇそうですね。僕だってやぶさかじゃありませんよ。そのダシを啜るメンバーの中にフェイトさえいなければね!」
「何?」
「何じゃないんだよこの変態フェレット!毎度毎度それとなく嘘をついたりしてお前の傷を誰にも見せないようにしてやってるがな!容態をしつこく聞いてくる上位にフェイトがいるってのはどう言う事なんだよあ゛ぁ?!」
「そんな事僕には関係あるの!?」
「関係ないだと!?言うに事欠いてもてあそんだ末に妹を捨てる気か貴様あああああああ!!」
「少しは落ち着けこのシスコンがぁ!!」
「ふ……いいな、おじさん君等がまぶしくてたまらないよ」
ほんと、男同士の付き合いと言うのも、悪くない
男キャラ同士の交流分が足りてなかった、なんとなくとらハ風味も混ぜ込んでみる
そしてなにより自分なりにあがき戦う司書長を書いてみたかった
反省はしてるかもしれない
>>540 男祭りも新鮮だな。フェイトが薄情でワロタ。GJ!
それにしてもあれだな、普段忙殺されてると囁かれるユーノは帰省するのかな
するとしてもスクライア一族の足元なのか海鳴なのか。妄想が膨らむ
天涯孤独のティアナの年末はスバルの誘いでナカジマ家のお世話になってツンデれってるのだろうか……
司書長の脳内には超小型の爆弾が仕込まれています。拉致、監禁時になのは達に迷惑がかからない様に、自ら手術を受けました。
>>541 一族のところは盆も正月もないから休めないし、なのはやすずかのとこは
なのはの身内がいるから落ち着かないという理由であtゲフンゲフン
アリサのところでまったりしてるらしい
別に年末年始は寂しいからユーノに来てほしい
なんて頼んでないんだからね!?
実はジュエルシードに関する独走やRHの無断持ち出しとかの責任を取って一族からは追放扱いになってるとか…
なんかもうどこぞの錬金術師に人体を爆弾に変える技を習って合図一つで発動するように仕掛けてそうだ
自分に
実は「スクライア部族」とは本局のロストロギア専門特務機関の通称
故に隊員の間に血縁関係などの民族的な概念は一切無い
コミケの情報が飛び交っているので、こんな電波を受信したお。
ドクター・スカリエッティの前に並ぶナンバーズたち(チンクは今回の任務に向いてないという事で外された)。
「今回の任務は極めて重要だ。失敗は許されない」
いつも飄々とした態度のドクターが、言葉少なく笑みすら浮かべずにそう言った。
その様子に、ナンバーズ達も否応なしに緊張させられる。一体、どれほど難しい任務を言い渡されるのだろうか。
「さて、任務についての説明をしようか。ウーノ」
「はい。では皆さん、まずはこれをご覧ください」
ウーノの後ろに、ディスプレイが開く。どうやら、何かの建物のようだ。
「まずはここ、東館壁際に最重要保護対象「サークル・緑屋」の「提督と司書長シリーズ」があります。前回と比べて二倍ほど増刷されているとのことですが、それでもおそらく三時間と持たないと見ています。ここにはセッテ、ディード、オットーが向かってください。
そして会場から最も遠いここには、「サークル・トリプルブレイカーズ」の「司書長の憂鬱シリーズ」があります。部数が少なく、すぐに売切れてしまう恐れがあるので、機動力の高いノーヴェとトーレ、ディープダイバーを使えるセインが向かってください。
クアットロ、ディエチ、ウェンディは、ここにある「サークル・とある司書s」の「ユーノきゅん抱き枕(19歳ver)」と「ユーノたんBJ」をお願いします。これは一人一つずつしか保護できないので、気をつけてください」
『了解!』
ウーノがそれぞれに指令をだし、全員がこえをそろえて返答する。
「全員無事に任務遂行した暁には、ドゥーエに仲介してもらいユーノ司書長とディナーする予定だ。
もし失敗した場合、そのディナーには私だけ行く事になるから、気合を入れて任務に望むように」
『っ! この任務、命に代えても成功させて見せます!』
ドクターのそのセリフで全員のやる気に火が灯った! いまなら機動六課を相手にしても負ける事はないだろう。
「さあ行け、我が愛しき戦闘機人よ! その手に勝利(ユーノ君グッズ)を収めてくるのだ!」
『了解!!』
気合の声を上げながら、戦闘機人たちはまだ暗い空を駆け出した。
ちなみに、チンクがなぜ外されたかというと……
「なに、あの中にいたら迷子と間違われて警備員に連れ出される可能性があるからね」
「酷っ! ならなぜもっとバインバインにしてくれなかったんですかーーー!!」
ドクターのセリフにショックを受けたチンクがランブルデトネイターであちこち爆破しまくりましたが無害です。
>>548 ――ただでさえ貴重になったペタペタ成分を減らすなどとんでもない――
外連味たっぷりの普段からは考えられない真摯さで、ジェイルはぽつりと、しかし良く通る声で呟いた。
紫アフロの姿でも、その高貴に過ぎる信念はいささかも減じることはなく。
放り出された夜空の下で、欲望のみを追い求める天才は何者にも染まらず其処に在った。
――嗚呼、と抑えきれない言葉が漏れる。
この日この時初めて僕は、ユーノ・スクライアという名の若僧は、魂の奥底からの尊崇を捧げるべき相手に巡り会ったのだ!
>>549 どこかで見たことある文体だなw
何とか月の運命…だったか?
( 'A`)< 爆縮レンズくらいなら、暗算で作れますけど…晩ごはんおごってくれたら、あげますよ?
>551
なんかどっかのロウアータウン四天王の一人を思い出した
>>551 私は奪還屋の某無限城の天才ハッカーを連想した……はっ!駄目だ花●たんみたくユーノがバインド捌きを振るう電波が来てしまった!!!
>>551 ゆーのという名前にXをつけてユノクスと呼ばれる少年王ですか?
つまりはプログラム存在なわけか。
……アレ? 生きたプログラムって他にどこかで聞いたことがあるような……
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 01:19:51 ID:Eo6xdzgw
「そうだ、僕は無慈悲な女泣かせだ…淫獣だ!!」
「ちょ、何(真実)叫んで質量兵器振り回してるのユーノ!?」
「はっ!?フェイトか。ゴメン…ちょっと忍さんとマリーさんが造った新型ブーストデバイスのテスト頼まれてさ…
仕事がてら試してほしいって。付ける場所がケリュケイオンとかと違うのはちょっと気になるけど」
そう言ったユーノの右肩には、赤くて丸い装甲みたいなデバイスが装備されていた。
何故だろう…あの色が暗い血の色に見えたのは…
珍しく人の疎らな機動六課、いつもの姦しく賑やかな雰囲気とは打って変わって、
今はただコンソールを叩く音に埋め尽くされるだけのそこ。
響いたのは、本人の人柄がありありと顕れるような脳天気で朗らかな声。
「どうも、ご依頼賜りました資料をお届けに上がりました」
その意外な来客に、ティアナは少し呆気にとられながら、怪訝な様子はつゆとも見せず、
すぐにきいと椅子から立って対応する。
「スクライア司書長。どうなさったんですか、わざわざ直接いらっしゃるなんて」
「ユーノでいいよ。ちょっとなのはたちに話があってね」
いつものようにフランクに接するユーノに、
一応勤務中ですので、とティアナはこれまたいつものようにお堅く返す。
「聞いたのはそういうことじゃないんですが……。
……なのはさんたちなら、つい先ほど上がりましたよ」
その言葉を聞いてあちゃーと顔を片手で覆うユーノに、ティアナはどうしたものかと眉を顰める。
「あー、言伝があるなら承りますが」
「や、大丈夫。今ごろなのはたちは転送ポートだろうから……直接メールも無理か」
再びうなだれるユーノに、ついに好奇心が勝ったティアナは尋ねた。
「あの、今年はミッドチルダと一緒で、なのはさんたちの故郷ももうすぐ新年を迎えるんですよね?
……スクライア司書長となのはさんたちは同郷だと、本人たちから直接聞いたことがあるのですが」
訊きながら、いつだったかチームプレイの肝要さを説かれた時に、
魔法に関わるきっかけやその時に携わった事件の顛末――
『背中を任せられるパートナー(ユーノ君)の大切さ』とか
『パートナー(ユーノ君)の障壁がいかに堅かったか』とか
『いかに(ユーノ君と)パートナーシップを育んできたか』とか
『いざというときには意外と頼りがいがあるパートナー(ユーノ君)の姿』だとかについて語る、
だらしなく蕩ける某教導官の顔が自然と思い出される。
恐る恐る上目使いで、顔色を伺うようにそんな質問をするティアナに、
ユーノは一瞬だけはっとしたような顔をして、なんともぎこちなくそれを崩して返答する。
「同郷、か。うん、そうかもしれないね。そうか、なのはたちが……」
ユーノは短く嘆息してゆっくりと目を瞑る。
それは喧嘩に負けて影法師を踏む子供のような、
そして家の鍵を足下に見つけた会社帰りの大人のような、
しかし息子に人生を認められて救われた思いの、寝たきりの老人のような、
そんな感情が綯い交ぜになった危うい横顔を向けるユーノに、
ティアナは静かになにかが揺れるのを感じていた。
思い出深い場所なんですねと自然と促すティアナに、優しい顔をしてユーノは頷く。
会うたびに、なのはとの関係をからかう美由季さんと桃子さん。
なのは大怪我を負ったとき、なのはを危険な魔法世界に誘った責任を責めるどころか、
大きな両腕で震える体を抱き締めてくれた士郎さんと恭也さん。
失意に沈んだとき、吐き出された醜い弱音を受け止め、煤けたの背中を叩いて、
前へと押し出してくれたアリサとすずか。
異邦人の自分にも笑顔を向けてくれた海鳴の人々。
「無限書庫が今の僕の家だとしたら、そうだね、海鳴は――僕の故郷だよ」
みんなには感謝してもしきれないよと遠くを見て零すユーノに、ティアナはくすりと笑って一言。
「帰省が楽しみですね」
つい口から出たその言葉に、しかし何故か、ユーノはピキリと顔を凍らした。
「あ、あの、いかがなされました?」
とんと予想外の反応にティアナはおろおろする。
「いや、その、今年はミッドチルダも年末だから無限書庫が立て込んでてね……。
司書長の僕が抜けると本当にどうしようもなくなっちゃうから、海鳴に滞在するとなると……」
「ああ……それはつまり」
情けなく頷くユーノに、ティアナは呆れるほかなかった。すべては台無しになった。
* * *
「……それで、これはいったいどういうこと?」
「もしかして今年度も来れないとか、まさかそんなことは、当然ありえないよね?」
場違いなほどこやかに微笑むすずかとアリサの突き出す携帯電話の液晶には、
無情にも『仕事が立て込んでて忘年会には参加できないかもしれません』の文字が。
「……」
言葉を失うのは正座するなのはら三人娘。そんな様子の彼女たちを前に、
海鳴二人組の内情を代弁するかのように、アリサの携帯はぎちぎちと恐ろしい音を立てる。
「あ、あのう、わたしたちもユーノが参加できないなんて初耳で……」
ぴしっと罅割れる携帯に、それ以上続けるのは危険だと本能的に判断するが早いか
フェイトは反射的に言葉を引っ込める。
「い、いや、でも、いくらなんでも新年会には間に合うんちゃう?」
「去年も全く同じことを聞いたような気がするわね……」
ギロリと射抜くような目を向けられ、はやても怯む。
「ゆ、ユーノ君も忙しいから……」
はやてに詰め寄ったアリサが一歩引いて、すずかの方を振り返りなおそうとすると同時に小さな呟き。
「今のだれ!?」
耳ざとくその呟きを拾ったアリサは、すぐさま翻ってなのはたちに振り返った。
「ユーノが忙しいですって!?」
鬼の形相で再び詰めよる。
「ぶっとばされたいの?それを連れてくるのがあんたたちの役目でしょうが!」
ついに爆発したアリサに、三人はびくりと肩を震わせる。
「……答え無し? 」
ついフェイトが重圧に耐えなくなって顔をついと反らしたのを、アリサは目ざとく視認した。
「フェイトね、今のは」
「ち、違います!」
つかつかとアリサは迫る。
「嘘つきなさい!あんたでしょう、今呟いたのは!」
「ひ、ひはうー!」
隣でフェイトのほっぺたを両手でみよんみよん引っ張るアリサに、居た堪れなくなったなのはは意を決して告白した。
「じ、自分であります、サー!」
「そっちのアホね……」
ぱっとフェイトの頬を開放し、薄ら笑いを浮かべながらアリサはなのはの正面に回る。
「勇気あるマジカル・コメディアン・ジョーカー一等空尉。
正直なのは感心ね。気に入ったわ。初詣後はユーノを持ち帰ってもいいわよ」
「あ、ありがとうございます、サー!」
「それで、あんたの言い訳は?」
「い、言い訳ですか?」
「アホ相手に質問するのはあたしの役よ!」
「サー・イエッサ!」
その一連の流れと緊張感の板ばさみに、いけないと分かっていながらも、
はやてはいよいよ堪えられなくなって少し噴出してしまった。アリサがゆっくりとはやてに振り向く。
「いらない子二等陸佐……なにかおかしい?」
「サー、ノー・サー!」
底冷えするような低く響く声に心臓を鷲づかみにされたはやては、直ぐになのはに倣って返す。
「そのむかつく笑みを消すのよ! 」
「サー・イエッサ!」
表情を引き締めようとするも、眼前に迫るアリサの顔と怒号がかえってそれを許さない。
「早く顔面に伝えなさい!」
「頑張ってます、サー!」
満足したのかアリサは一つ頷いて一歩引く。そして眉間に皺を寄せて腹の底から力いっぱい声を絞り出した。
「よし、起立! 総員、すぐにユーノを連れ戻してきなさい!分かったわね、この脳筋!」
「サ、サー・イエッサ!」
「ふざけるな!大声を出せ!」
「サー・イエッサ!!」
その頃、ティアナとナカジマ姉妹、ナンバーズ更正組はユーノを海鳴に帰省させるため、
(恩を着せる――あわよくばナカジマ家の新年会に参加させるため)無限書庫業務を総出で手伝っていた。
和気藹々としたその雰囲気をぶち壊す乱入者との戦いは、また別のお話。
天涯孤独組のティアナとユーノが織り成すハートフルストーリの電波だったはずが
>>544のせいでこんなことに。
アリサ……恐ろしい子……!
アリサ先任軍曹吹いたw
いらない子とか言われた部隊長がまたベソかいてるような気がしますが可愛いので無問題です
最近、なんだか部隊長がフェイトと別の意味でいじられキャラになってきたなw
まぁ確かにあのAAはとても可愛いしな!
>>560 こんな形で返ってくるなんて・・・あんたも恐ろしいよw
ただ「イエスサー」より「イエスマム」の方が妥当じゃないかと思ってみたり
>>560 いいよいいよー、GJ!
しかし最近はフラグクラッシャーな司書長もいいなと思い始めた
フェイト「ねぇユーノ……私って、つまらないかな…?」
ユーノ「…ぷっ、あははは!
そんな事無い、僕にとってはフェイトが1番面白いよ!」
どう考えても某少年のせいです、本当に(ry
|
\ _ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
('A` )
ノヽノヽ
< <
>>560 GJ! このメンバーを黙らせるとは、アリサ最強じゃねーかwww
ところで、
>>548書いた後に、頭の中にシャ○さんが降臨してとんでもないモノを書いていったけど、どうしよう?
捨てるべきか、ここに置くか……
>>565 ヽl ,、 l/
〃")' ~´ヘヘ)"ヽ
!( ソノ八)ヽ) ソ :::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヾl. ゚ヮ゚ノ! )) 卩__ ,.';;'' \ /
o=====U===∩====[]コ[i(●==冫 _ `゙`・;`' _バチュ--ン
./ソ、j、iヾ. )) |ノ ̄ ̄ ヽ;,, `゙`・;`
.~(ノ!_j~´ '::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;`´;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
('A`:)
ノヽノヽ
くく
('A`:) <・・・何だっけ
ノヽノヽ
くく
過去ログ漁った
寝ようとしたら
ユーノに用事があり、彼の家までやってきたヴィータ。
返事がなかったので、前に貰った合鍵で勝手にユーノの家に入る。
いねーのかーと声を掛けながら中に入ると―――ちょうど風呂からバスタオルを腰に巻いただけの格好で、髪を濡らし、全身を上気させて出てきたユーノと鉢合わせる。
ユーノ当人は暢気に笑いながら「やあいらっしゃい」などと言っているが、ヴィータのほうは顔を真っ赤にして、怒鳴り散らしながら視線を逸らす。
まあ怒鳴られたところでユーノはどこ吹く風なのだが―――……。
などという電波を受信したってばよ。寝る。
とりあえず投下。シャ○さんが書いてったので801注意。
サークル・緑屋 「提督と司書長 第28話」
ラジアス中将主催のパーティーを終え、ユウはバイスのヘリに乗って時空管理局本局へ向かっていた。
「しかし大変ですねユウ司書長。徹夜明けだってのにこんなパーティーに呼ばれるなんて」
「あはは……まぁ、これも仕事のうちだからね」
会場で中将にしつこく絡まれそうとう辟易しただろう、引きつった笑みしか浮かべられていないユウ。
しかし、本局に近づくにつれ、その表情に喜びが見て取れるようになった。
「司書長…なんか嬉しそうっスね」
「えっ、そう? えへへ♪ じつは今日、クロウが任務終えて帰ってくる日なんだ」
頬を染め、嬉しそうに声を弾ませるユウ。久しぶりに恋人と会えるというのだからテンションもうなぎ上りだ。
だが、その表情を見るバイスの心はどんどん荒れ狂っていった。
(クソッ! 俺の前で他の男の話を嬉しそうにすんじぇねぇよ!)
ユウと初めて出会ったのは八年前だった。当時は入隊したての新人だったので、よく上司からパシられていたりしたバイスは、 ある日、無限書庫に資料を取りに行くように命じられ、そして、そこで検索魔法を展開していたユウが目に飛び込んできた。
女性と見紛わんばかりの顔だちに、緑のリボンで結ばれたハニーブロンドの髪。無数の本に囲まれたユウは、バイスの脳裏に強く焼きついた。一目惚れだった。
それから、ユウに会うためにバイスは無限書庫への資料請求に積極的に申し出る事になった。
それからずっとユウだけを見てきた。クロウという幼馴染と恋人になったとしても、バイスはユウを諦める事は出来なかった。
「司書長、飲み掛けで悪いっスけど、これ飲みます?」
「あ、ありがと。ちょうど喉が渇いていたんだ」
そう言って、ユウはバイスから水の入ったペットボトルを受け取る。
喉を鳴らしてそれを飲むユウを、バイスはミラー越しにただ見ていた。
そして、ヘリは無事に本局のヘリポートたどり着いた。
「ユウ司書長。着いたっスよ」
「うん……あ、あれ?」
そう言って立ち上がろうとしたユウは、なぜか膝から崩れ落ちた。
「あ〜疲れが一気に来ちまったんスかね。俺が部屋まで背負って行きますよ」
「えっ、いいよそこまでしてもらわなくても」
そう言いながらも、体に力が入らず、ろくに立つことができない。結局、バイスに背負われることとなった。
部屋に着き、ベッドに寝かされるユウ。
「ありがとうバイス。それとゴメンね」
「いや、いいっスよこのくらい」
「あ、もうこんな時間か。クロウ、そろそろ帰ってくるな。でも、この状態だとなんて言われるか」
それでも笑顔は崩れない。
恋人との逢瀬に思いを馳せるユウに、バイスはついに抑えきれなくなった。
ベッドの上に乗り、ユウを跨ぐ。
「へっ、バイス?」
「……そうっスね。なんて言うか」
そう言って、ユウの服を一気に引きちぎる。服の下から、瑞々しい肌が露出する。
白い陶磁の如きユウの体は、触れただけで壊れそうなほど、細く、儚い感じがした。
それでいながら女性をも上回るほどの色気を出しており、バイスは唾を飲み込んだ。
「コレが、司書長の……」
「や、やだ! バイス止めて!!」
もうなんも考える事が出来なくなったバイスは、夢中でユウの体に貪りつく。
ユウも抵抗しようとするが、体の自由が利かず、バイスのなすがままになっていた。
「ぼ、僕にはクロウって恋人が…」
「そんなの関係ない!」
バイスの怒鳴り声に、ユウは息を呑んだ。
「俺、司書長が好きだ。ずっと好きだった。提督と付き合う事になっても好きだった。
どんだけ忘れようとしてもダメだった」
バイスの突然の告白に、ユウの脳内はパニックを引き起こした。
「えっ、で、でも……」
「今日、司書長が提督の事で嬉しそうにしているのを見て抑えきれなくなった。
俺、司書長が欲しい」
そう言ってバイスは服を脱ぎ去り、熱く滾った自身のソレを取り出す。
ソレを見たユウは、顔から血の気が引いていった。
「う、嘘…嘘だよね…バイス……」
「嘘じゃないっスよ。そのために、わざわざヘリの中で薬入りの水飲ませたんスから」
「えっ!?」
あの水に、体の力が抜ける薬を入れられていたと知ったユウは驚愕した。信頼していた相手に裏切られたショックはかなり大きい。
「もう、そろそろ我慢できそうにないっス。司書長、いきますよ」
「ひっ! ヤダヤダヤダ! クロウ! クロウーーーッ!!」
抵抗する事すら出来ないユウは、ただ泣きながら恋人の名前を叫ぶ事しか出来なかった……。
。※この物語はフィクションです。似ているよーな人に尋ねたら命の保障はありません。
キャラ紹介
ユウ:主人公。時空管理局無限書庫司書長。色々な人たちから狙われている男の子。
クロウ:次元航行艦の提督。ユウの幼馴染で恋人。黒尽くめ。
バイス:元武装局員、元ヘリパイロット。ユウに惚れている。
ラジアス:地上本部の中将。ユウをモノにしようとたくらんでいる。
改行引っかかりまくりorz
てか、シャ○に汚染されるなんてもうヤバス……
むかーしな、興味本位で801な感じのを読んだ事あるんだよ。
すぐに閉じたけど。
うん、なんていうかそのままな感じだったよ。
……ドンマイ、ゆっくり寝れば汚染も多分治るさ。
刑務所からスカリエッティ一味が脱走するのに手を貸したため
管理局から追われる身になったユーノ
こんな電波を起きぬけに受信しました
>>573 これは……w
GJ!! ネタ的な801は結構好きなんで嬉しかったw
ドライブ・イグニッションがない範囲ならアリかも。
ユウ司書長可愛エロすぎだろw
ラジアスにねっとりしたセクハラを受けるシーンを幻視しちまったぜ。
ユーノ「魔法学院卒業おめでとう、ヴィヴィオ。来月は士官学校だね」
ヴィ「ありがとう、ユーノおじさん……」
ユーノ「どうしたの? 浮かない顔して」
ヴィ「また、ママ達来てくれなかった、お誕生日もクリスマスも」
ユーノ「それは……。それはヴィヴィオも解っているだろう」
ヴィ「わかってる、フェイトママは捜査だし、なのはママは事件だって。
でも、いつも、いつも間に合わない。居てくれるのはおじさんばかり」
ユーノ「なのは達は、いろんな人に必要とされているんだよ。
ヴィヴィオもそういう人間になるって約束したよね」
ヴィ「うん、わかってるよ……」
という、小さい頃のなのはチックなヴィヴィオと、なのはとフェイトの結婚を
祝福した独身のユーノおじさんを想像した。
>>577 それは・・・ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィな展開を期待して良いのかな?
同士よ。
JS事件終了後、フェイトとなのはが結婚して、ヴィヴィオと三人で暮らすのだが、
仕事に追われてヴィヴィオの世話が思うように出来ず、友人知人にヘルプを要請。
そこでロングアーチの寮母だったアイナさんと無限書庫司書長ユーノくんがダブルブッキング。
一緒に世話を焼く姿はまさに両親と愛娘だった。
短い時間でもユーノの優しい人柄に好感を覚えるアイナと、アイナの母性が滲む女らしさに惹かれるユーノ。
しっとりとした幸せな時間が過ぎるが、なのはとフェイトの帰宅でそれも終わりを迎えた。
ユーノ達と一緒にいたときはしきりに両親の不満を口にしていたヴィヴィオも、
なのはとフェイトが帰ってくると、とびきりの笑顔で二人の元へ駆けていく。
ユーノとアイナは苦笑を見合わせてそれを見送るのだった。
帰り道、ご両親にはかなわないですね、と少し寂しげなアイナの姿に胸を打たれたユーノは、
緊張しながらも初めて(普段三人娘たちにしているような)友人としてではなく、
男性として女性に誘いの言葉をかける……
というのを想像してみました。
……若く見えたけどアイナさんが既婚だったらどうしよう。
メガマガの原案イラスト集によれば、アイナさんは32〜34歳の設定らしい。
既婚でもおかしくないな……まずは、DVDなりで指輪の有無を確認してみようか。
( 'A`)< 既婚?でもそんなの関係ねぇ!!
>>580 なのはとフェイトの結婚は待ったをかけたいが
アイナさんまで食い物にしてしまうその貪欲さは讃えたい
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 10:57:08 ID:s4uElrZ/
とりあえずシャ○汚染が抜けてったので、アレのオチを考えてみた。
「「「ちょっと待った(なの)!!」」」
「誰だ!」
「桜色の砲撃は、邪魔するモノの頭を冷やす!白い悪魔、マジカルホワイト!」
「雷まとい、斬艦刀で真っ二つ! 金色の死神、マジカルゴールド!」
「古代ベルカの使い手にして最強の固定砲台! 夜天の王、マジカルブラック!」
「「「三人揃って、ユウ司書長親衛隊!!」」」
「マジカルの意味ねぇじゃん!?」
「(無視)とりあえず、私たちの前で発情期に入った犬のようにユウ君に襲いかかってる害虫は氏ぬべきだと思うの」
「上に同意です」
「同じく同意や」
「もはや名前ですらねぇし!」
「判決を言い渡すの。被告人バイス陸曹、ユウ司書長を襲った罪で、トリプルブレイカーの刑♪」
「「異議無し♪」」
「ちょ、ま(塵も残さず消滅)」
「助かった〜。三人ともありがとう」
「いえいえ、このくらい当然だよユウ君♪」「でも、助けたご褒美くらい貰ってもいいよね?」
「へっ?」
「今のユウ君、めっちゃエロいわ〜。わたし、ガマンできへん」
「ちょっ!? どこ触ってるのさ! というか、僕には恋人が…」「やっぱり、男どうしなんて非生産的なのはおかしいと思うの」
「だから私たちで、ユウを正しい道に戻してあげるから」
「というわけで、おとなしく頂かれてな?」「えっ、やっ、アッー!?」
汚染とけても、俺の脳は壊れたままorz
>>580 アイナさん、日頃から気になっていた司書長を遊び半分で誘惑してみたら…
実は司書長、けっこう頻繁に6課に来ててアイナさんとイチャイチャしてたという電波
誰だ、もう司書長の子種がアイナさんの中に宿ってるとか電波送ってきたの
>>577 小さい頃から一緒だったお兄さんにずっと憧れててENDが見えるよ
ヴィヴィオが4、5歳相当だから……なんだ。全然問題ないじゃないか。うちの親も15歳差だよ
>>584 何で某空鍋ヤンデレさんの出るゲームのRRRやらMMMやらの親衛隊と行動同じだ―――!!!
このスレにエンコードするとYYYなんだろうな。何の略語かは知らないけど。
ユーノ君と
よろしく
ヤリたい
でYYY
Y ユーノ君の
Y 嫁なんて
Y 許しません
むしろ
Y ユーノ君を
Y 嫁にして
Y 欲望を満たす
じゃね?
>>587 まあ空鍋をかき回すのはアニメだけなんだがな。
>>588-590 待つんだ原作的には前からもしくは後ろから2つは同じ言葉だ。
よってゆけゆけユーノ君説を挙げる
Y やって(性的な意味で)
Y やって(満たす意味で)
Y ユーノ君
待つんだ、それはきっと
Y ユノ
Y ユノの
Y 嫁はベルカの騎士でござる
だと聞いたでござる。
Y ユーノ君の
Y 嫁は
Y 八神隊長
でFAやろ
違うよ
Y ユーノの
Y お嫁さんは
Y やさしい金髪執務官
の略だよ
流石国語ドベな執務官……
はっ!? これはもしかしてあれか、再び「ユーノ先生のわくわくレッスン」を受けるための陰謀なのかっ!?
流れに愛を感じた。少し感動した。
>>592 やってやってユーノくん
に賛成。
てかオレは入隊するぞ!長は!長はどこですか!
>>592 それに賛成
俺も入隊したいなw
あれ?でもその場合、俺達は誰を追いかけるんだ?
Y ユーノに
Y 誘惑されたい
Y 結納されたい
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 13:26:57 ID:KyUTpus6
S 司書長にィ!×6
S 迫る女はぁ!×6
S 即抹殺…!!1+羽音多数
とかなんとか最近更正プログラムで無限書庫に来た女性12人とお子様1人が叫んでたっす〜
処でなんで俺司書なのにペンギンの出来損ないみたいな格好なんすかね〜
>>586 つまりアレか。
学院入学前に「ユーノおじさんと結婚するの」とか言ってて、子供のよくある約束話と思って
話半分に聞いてたが、ヴィヴィオが士官学校を卒業して間もなく「あの頃約束を果たしにきました」
と言ってくるプロミス効果のことを言ってるわけだな
うん、ネタが古いな
アイナさんは33歳じゃなかったっけか。
で、寮母ってのは往々にして、寡婦が多かったような。
まあ、あの空鍋ヤンデレさんとこの三世界一のモテ男は地味に人気高くて
妄想時空では親衛隊が出てきたし、役回りはそれでいいんじゃね?
俺たち隊員はファンクラブ持ちの大物隊員と協力して
嫉妬して司書長に襲い掛かってくる奴らを撃退すればいいかと。
しかし、敵は多いな。
最大派閥のNNN、武闘派の多いHHH、優秀な魔導師の多いFFF
最近急成長したVVVとかたくさん敵いるからな。
そういや、三世界のほうでは親衛隊が出来やすいみたいだから
今はショートだけど髪を伸ばしたら親衛隊できましたとか(AAA)、
二人のことを思って身を引いたけど諦め切れずにアタックした子のSSSとか
原作にはない親衛隊を考えてもよいかもしれない。
まあ実際問題なのはとフェイトはやたら忙しいだろうからアルフなり司書長なり
ザフィーラなり、2人がいない間にヴィヴィオを世話する存在が必要だよな。
アルフとユーノ2人で…より先にザフィーラとユーノ2人で…を考えた俺は
どうやら微妙にシャ○さんに毒されてるようです
>>605 NNN→なぶって、なぶって、なのはさんorなりたい、なりたい、なのはさん
HHH→ハブられ、ハブられ、はやてちゃん(このスレ的に)
AAA→逢いたい、逢いたい、アリサ(たん)
SSS→すって、すって、すずかちゃん(様)
FFFとVVVが出てこねぇ……
>>606 ザフィーラとの関係が進展せずアルフがやきもきしていることを知っていた司書長が、
二人の仲を応援しようとアルフに暇を出し狼夫婦に育てられるヴィヴィオを幻視した。
そして一人更なる孤独の闇に堕ち、
自身でも気付かないほどゆっくりと、しかし確実に心が壊れていく司書長…
しかし、よく考えてみるとなんか上手く嵌るな役回りが。
ある事件でユーノくんに恩を感じて依存するするようになったなのはさんだろ、
天使の鐘と称される歌声を持ち、昔は姉がいたフェイトとか
身内が武闘派で自分は庶民派の料理上手、体の中にもう1人いるはやてとか
人工生命体でユーノとなのはになついたヴィヴィオとか
なのはを想って身を引いたすずかとか
>>607 FFF→ファッキン!ファッキン!フェイトちゃん
>>608 ( 'A`)<どうせ僕は孤独さ…笑え、笑えよ…
卑屈になって某ライダーさんみたいになる司書長を幻視しました
>>609 妄想好きの人と情報通の無乳さんがいないじゃないか。
…だからって誰が当てはまるかと聞かれても困るが
V ビックリ
V ビッグな
V ヴィヴィオちゃん
>>610 「ファイト!ファイト!フェイトとその姉」に決まっているだろう!
>>607 ファイトファイトフェイトちゃん
ヴィヴィオヴイヴイヴィクトリー
なんとなんとなのはさん
ハイルハイルはやてサマ
とかどうだ!?
あれ……?Vって……
>>611 妄想好きはとりあえずシャ〇さんということで
無限書庫の朝は早い。
聳え立つその本棚は太陽よりも早起きだ。
ならば、そこに勤める司書たちは言うまでもないだろう。
宇宙に散らばる次元航空部の艦船はミッドチルダ標準時をもとに編成・運航されているが、
しかし各次元で起こる事件は時間など待ってはくれない。
情報依頼はそれこそ何時でもやってくる。それでも無限書庫が24時間業務でないのは、
偏に整然とした業務体制と、そこに勤める司書たちの努力の賜物であった。
それはミッドチルダ標準時の午前七時から十分前、
今日も今日とて早朝から業務に勤んでいた司書たちがようやく開放される朝餉の時間。
稼働開始直前の食堂に陣取るのは、無限書庫が司書の面々に加えて、
何故か朝早くから集まるのは大勢の本局局員であった。
その人数から予想される賑やかであろう喧騒は、しかし今はそこになく、
大所帯が全員椅子に腰掛けながら皆黙してそわそわと辺りを伺うその異様な光景は、
食堂の外の廊下を歩く一般局員の好奇の目を引いていた。
そんな光景の中でただ一人、ユーノ・スクライア司書長はうつらうつらと舟を漕いでいた。
「ユーノくん、お弁当持ってきましたよー」
その静寂を破ったのは、食堂に顔を覗かせたみんなの寮母さん・アイナの声だったか、
はたまた司書と局員たちの大歓声――阿鼻叫喚の騒ぎ声が速かったか。
そんな爆発音に起こされたユーノは静かに目を開けておもむろに立上がり、
予想外の反応を前にして未だ無防備にきょとんと、年齢を感じさせない可愛らしい顔を見せるアイナに声をかける。
「アイナさん、朝からわざわざすみません」
「え、いえ、私の好きでやってることですので。それより、この騒ぎは一体……」
「ああ、これはですね……」
ユーノとアイナはぐるりと辺りを見回す。
「くそっ、今日も高町教導官だと思ったのに!」「寮母のアイナさんとは盲点だった……」
「というかアイナさんまで毒牙にかけてるなんて」「流石は悪名高い淫獣」「174.6倍ってどんだけだよ!」
叫びながら、仁王立ちして天高く拳を突き上げている者、
床で転がって悶絶している者、椅子から動かず真っ白な灰になっている者、
テーブルの上に乗ろうとして食堂のおばちゃんから魔力弾を喰らっている者、反応は様々である。
「そっか、アイナはいつも夕食を作ってくれてるから知らないのか」
とてとてと近付いてきたアルフが脇から顔を出す。
――若くして重役を双肩に担うホワイトカラー・ヤング・エグゼクティブズのうちの一人に数えられる
ユーノ・スクライア司書長が本局の誰よりも多忙であることは、まったく疑いのないことである。
数年前、それはすなわち多くの司書が集まり、ようやく業務の体制が整い、
無限書庫が情報機関としての体裁を成して、現在のように稼働する前のこと。
無限書庫の司書にとって連続で食事を抜いたり徹夜をしたりするのは至極当たり前のことであった。
それはまだほんの少年であった頃のユーノも同様で、というよりむしろ、ユーノがその筆頭に立っていた。
そしてたまの食事も携帯食や流動食、寮には寝に帰るだけ。
そんなユーノの劣悪な生活環境をいち早く見咎めたのは、寮母アイナその人だった。
それ以来、アイナはユーノに掛かりっきりで、無理矢理寮母室に引き止めて食事を振る舞ったり、
ベッドの中に引き摺り込んで寝かしつけたりしていたのだ。(もちろん、母性的な意味で。)
なのは達ユーノの知己が管理局に入局してからは、
なのは達も憤り勇んでユーノの介護に加わって朝食や昼食を作るようになると、
無限書庫が落ち着いたこともあって、アイナは不本意ながらも夕食を振る舞うだけにとどまった。
しかし、現在も目を放すとすぐに食事を抜かすすぼらなユーノには随分と手を掛けているようである。
「『第1322回 チキチキ☆ユーノ君の愛妻弁当予想選手権』だとさ。まったく、ご苦労なこったね」
アルフは呆れた顔で足下の券を拾い、
眉を顰めながら『彼との絆はご主人以上、幼女アルフ!』と大きくプリントされた光沢紙を力一杯びりびり破く。
だんだん組織立ってきてるな、とげんなりしながらアルフは嘆息する。
「ユーノくんが皆さんに愛されてるようで、私は嬉しいですよ」
少し寂しい気もしますけどね、という言葉は心の中に閉じ込めて、弁当包みを差し出す。
「はいこれ、フェイトさんからです」
その言葉を聞いて、少し経ってから局員は動きを止める。時が止まったかのように静かになった食堂に、
ありがとうございます、というユーノの感謝の辞が虚しく響く。そして、爆発。
「ギャアアア!マジかよ!」「だから今日はテスタロッサ執務官だって言ったじゃんかぁ!」
「もう券ばらまいちゃったんだぜ!?これどうするんだぜ!?」
「そんなフェイントはいらねぇぇぇ!フェイトさんだけに!」
「巧くないし寒いぞ……あ、見っけ」「てめえ、それは俺のだ!」
「……そりゃあ、若い娘が回りにたくさんいるのに、流石にアイナさんはないよな」
「なー」
再び大人気なくギャアギャアと騒ぎ出す職員を前に呆れてしまうユーノだが、
職員たちの最後辺りの呟きをじっかり聴き留めたアイナは、幽鬼のようにぬらりとユーノの背後に立つ。
「……ユーノくんは、この賭けに参加しているんですか?」
その声にユーノは振り向く。暗いオーラを背中に拵え、前髪で顔に影が落ちたアイナを見てぎょっとするが、
そういえば十年ほど前自分を叱る時もこんな顔をしてたな、と懐かしく思いながら気を取り直してすぐに返す。
「いえ、なのはたちの好意を自分からこう扱うのは」
その返答に満足げに頷いたアイナは、ユーノに詰め寄って耳元で一言。
「明日は私に賭けときなさい」
それだけ残してすっと離れ、ぽかんとするユーノに、アイナは一つ手を振りながら食堂を後にした。
「あっはっは、モテモテだねぇ、ユーノ」
アルフの笑い声を遠く感じながら、どうしたものかと喧騒の中一人佇むユーノであった。
流れぶった切ってアイナかわいいよアイナ。アイナさんの団はないのか?
>>609 あ〜確かに似てるかもな。他にも娘馬鹿になるグレアムとプレシアがいるんだな。
んで、フェイトの過去編では某バトラーな性格のリニスがいたり、アリシア復活やらあるのか。
そんで、なのは版だと夢の世界で嘘の世界を見破っていくのか。
そこで過去の事件に直面したり、事故とはいえすずかと忍とノエルとファリンやなのはと桃子さんとのタナト……あれ美由希さんじゃないのか?
>>619 まさかアイナさんまでスクライアラバーズ戦線に参入してくるなんて……GJです!
つーか、この人も十分に謎だらけですもんね。サウンドステージや漫画版でも捕捉されないしよ。
なんか某仮面の勇者王な方のあの台詞がよぎったけど黙殺
いくら名前がアイナさんだからと言っても安直だな・・・
ニーソニーソなのはさん
とか思い付いた俺は変態かもしれん。
今確認してきた
親衛隊だが、名前やあだ名と同じ文字数を重ねるのがルールらしい
例として、
きっときっと楓ちゃん
好き好きシアちゃん
ランランリンちゃん
など。
後、プリムラは本でしか確認できなかったが
プリムラプリプリブリティー
となっていた。
>>609>>620 ええと桜がすずかってのはわかったがアリサはどうなるんだ?
あと、妄想姉妹は自分としてはナカジマ姉妹を推したい。
年齢的にきついが。
実はアイナさんはスクライアの一族出身で、幼少時のユーノの世話とかしてたことがある、とか受信したぜ……
一族抜けて、ミッドで働いていたところ、ユーノと再会。色々話をしたりしてる内にユーノの側にいる女性の名をいくつか聞くことに。
「さて、誰がユーノのお嫁さんに相応しいかしら?」
とか考えながら、六課の女性陣を値踏みしているアイナさん。
>>624 そりゃあれでしょう?料理研所属でアニメじゃ正ヒロインゲットしちゃった驚愕の人でしょう。
まあ、アリサもツンデレにしては甘いというか素直な所があるから問題なし?髪の毛イベントもある事だしさ。
「(バキューン)が擦り切れるまで出し続けてやる!」
「六課の女は僕に堕される運命にあるのだ!!」
ユーノの尽力により無限書庫はめでたく完全稼動、マニュアルも完備され、
ユーノ自身がおらずとも安定して成果をだすことができ、かつ司書達が定時に
帰れるほど優良な環境となった。
たが、そこで書庫の巨大さとロストロギア情報の機密性から、個人の影響力が強すぎる
としてユーノは「つぼ八」の創業者のごとく罷免される結果となってしまった。
折りしも、なのはとフェイト結婚で落ち込んでいたところだったため、ダブルパンチ
となり故郷に帰ろうかと机の整理をしていたところ、彼はネバーエンディングストーリー
というロストロギアに取り込まれてしまった。
>>630 狡兎死して走狗煮らる、とはちょっと違うか?
でもユーノは無限書庫クビになってもあっさりしてそうなイメージがあるな。
普通にスクライアに戻って司書長時代の知識を元に各地の遺跡を巡ったりしてそう。
>>630 もし無限書庫辞めさせられても考古学者の道を進むだろうから俺も大丈夫だと思う。
ただ、それは知り合いと離れる事を意味するわけで、それを考慮するとわからないかも。
司書長になれるくらいだから新人教育と人をまとめる能力はありそうだ、
と考えた時にたくさんの子供に囲まれてちょっと困った表情をしている司書長を幻視した。
問題はそれだけの膨大な知識を有し、
なおかつ管理局の暗部に付いても知りすぎてしまっているであろうユーノを、
果たして管理今日上層部が生かしておくかどうか…
なるべく穏便に済まそうとするならどこかの閑職をあてがって管理局に縛り付ければいいのだろうが、
それこそユーノにとっては死んでいるも同然だしな。
上の度量が広ければ開き直って有効活用しようと情報部のトップ付近に据えるという事もあるか?
>>632 孤児院を開いて魔導士を量産するアンデルセン神父風味のユーノが見えた
とはいえ三期での管理局の無能っぷりを見ると、ユーノが本気で逃げに入ったら追跡は無理そうだがなw
>>631 ある遺跡で発掘したロストロギアが暴走、各世界に散らばってしまったそれを回収に向かったが
転送先の世界でトラブルに巻き込まれてしまい、力尽きてフェレット形態で倒れていたユーノを
助けた一人の少女が・・・・
ま、要は「歴史は繰り返される」
>>635 転移魔法も飛行魔法もロクに使えないし、傀儡兵にも劣るような局員ばっかりだもんな
ユーノ1人の為に教導隊なんて動かしたらそれこそ一般人に「うっわwwwダセぇwww」とか思われる
プレシアに対してすらあれだけ腰の重い、カメみたいに鈍い組織が追えるとは思えんな
>>636 いや、今度はユーノが一人で各次元を回りながら、ロストロギアを集めていくんです。
行く先々の世界で様々な人々に関わりながら、10年間留まっていた意志が成長していくユーノ、
そして明らかになる秘められた過去・・・・・・
おっといけねぇ、これ以上はうずいちまうからやめとくぜ・・・・・・
UNOスクライアッー!ゲ
>>637 しかしユーノが握っている情報の中には管理局幹部個人どころか、
管理局そのものを崩壊させかねないものがあってもおかしくないんだぞ?
もちろんユーノ個人の人格や能力をそれなりに知っている人間ならば、
それらが悪用される可能性が限りなく低い事を理解しているだろうが、
そうでない人間にとっては危険極まりない存在にしか思えんだろう。
薄情な言い方をすればPT事件や闇の書事件が考えられる最悪の事態で終結したとしても、
本局上層部にとってそれほど痛くは無いはず。
だが事が即自分達の破滅に繋がりかねないとなれば手段を選ばない可能性を否定し切れるのか?
>>637 徹底的に設定を捏造されて超凶悪犯罪者にされてしまうユーノが見えた
ふむ…設定で言えばある意味Zの頃のアムロ・レイ状態というわけか…
>>640 そもそも無限書庫にそういった情報があるのか事態が不明、あったとしても管理局がその事に気づいているとは思えない。
その手の情報が見つかったならユーノがイの一番に見つけているわけで、それをバカ正直に管理局に報告するとは流石に思えん。
禁書系の魔道書と同じように、ユーノ以外はあったことすら気付かれずに封印隔離されれいると妄想。
まあ、自分の中でユーノがかなり神格化されているのは否定せんが、三期の管理局にユーノがどうこうされるのは想像も付かん。
個人的に管理局は優秀な組織であってほしいが、そうであればユーノを排除せず組織に取り込むことを選ぶと思う。
少なくとも管理外世界出身のグレアムがあそこまで出世できたのだ、そのくらいの度量はあってほしい。
大量のロストロギアレベルの知識も吸収しまくってるだろうし魔法の才能もあれだけあるからやばすぎるんだよなw
まあ直接的な脅威はともかく、情報と逃げの一手はかなり洒落にならなそうだと
3期見る限りじゃ転送を法律シカトで使えるメリットは凄まじいし
……誰だ? ルパン司書長と銭形はやて捜査官のある意味蜜月な関係とか送信したのは
最近のなのユー分の少なさに危機感を覚えざるを得ないので
受信したシチュエーションだけ羅列
・朝KISSがないと働けないとユーノに我が侭を言うなのは
・新人司書が必ず受ける洗礼=ユーノの妻と娘自慢(時間無制限百本勝負(チート))
・お互い中々積極的に慣れない、と思っているがどう見てもバカップルです、とヴィヴィオに突っ込まれる万年新婚なのユー
流れを読まずに変な電波
もし密室で二人きりになってしまった場合
なのは:隣に座って仲良くお話し
なのはさん:向かい合って仲良くお話し(エクセリオンモード的な)
フェイト:何故だか向かい合ってお互い正座
はやて:二人で部屋の隅っこで体育座り
ヴィータ:部屋に線引きするけどだんだん線が近づいてくる
シグナム:後ろから抱っこ
シャマル:思いついたネタを猛烈な勢いでメモりだす
648 :
ぎる:2007/12/29(土) 18:17:21 ID:CJJdcJeS
そもそも、無限書庫の本は誰が集めたんだ?
管理下に置いた世界から管理局が徴収したのか?
そうなると使われなくなっていた間の資料が不足してしまうよな。
オレの妄想だと無限書庫はロストロギアで感知範囲内の世界に書物と呼べるものが誕生すると
スキャンして複製をどんどん書庫内に溜め込んでいくんというものなのだが。
>>646 カワカミン印の動画主任な司書長を思い出した。
名前欄は気にしないでください。orz
>>648 しかしその場合、黒歴史ノートも山とあるわけで
クロ歴史ノートならいいけどな、クロノ的に考えて
「君、こんなことしてたのか、クロノ・・・・・・・」
「見るな!そんな目でみるなぁぁぁぁlっぁあっぁぁ!!!!」
>>647 なのはさんに吹いたwなんで何もやってないのにそんなにやばい状況なんだよw
>>648 一番それが無難じゃね?
さてと、自分はリアリア後のハーレムルートに投入した後の騒動の妄想に戻る。
>>653 いや、好きすぎてエクセリオンしちゃってるんだよ
>>647 アリサ:ユーノの肩にもたれて、ユーノもそれに任せてなくてちょっと抱き寄せる。
すずか:膝枕してあげながら自分も寝てしまう
ティアナ:どきどきそわそわと落ち着かない
スバル:ユーノに色々な質問をし続ける。閉じ込められた場合はユーノを不安げな表情で覗き込む
ギンガ:無言で身体をくっつけて座る。艶っぽい目でユーノを見るが…
リイン:Tの場合は両者無言。Uの場合はユーノの膝に座って娘の様に甘える
リインUはやっぱりユーノの娘的存在だと思う。某所のすずかさんスレのリイン姉妹は良い
その場合ショット&リロードするのは司書長なのか
しかし人気無いなあブラスターモード
ザフィーラ:防御魔法について両者不必要なまでに暑苦しく語り合う
妄想が行き詰った。
なあ、ラヴァーズの子供たちの名前が浮かばないんだが、
助けてくれないか?
ヴィヴィオだけでもいいかと思ったけど、
ヴィヴィオはプリムラ役だし……
>>658 その中で動物形態の利点を再認識し、
フェレットモードの巨大化強襲型バリエーション『カースモード』を編み出すわけだなw
唐突に200mサイズのフェレットに変身するユーノを思い浮かんだ。
>>657 ラブラブラスターモードという言いにくいわ、上手くも無いわな言葉は思いつく非才
>>661 動くだけで町を破壊する巨大フェレット
「とりあえず魔力で肥大化してるので魔力ダメージでぶっとばせ」という指令にて、仕方なく全力全開を打ち込むティアナたち
その身体が弾け散って、元の姿に戻るかと思いきや―――中から出てきたのはなんかスゲーDBのラスボスっぽい奴だった(イメージ映像:ジャネンバ最終形態)
という形で受信した。なんだこのシリアスになりきれない映画版リリカルなのは
>>661 超巨大な前足でたしたしされて潰れるガジェットが見えた
フェレット巨大化(股間的な意味で)
>>661 リインサイズまで小さくなる司書長もありだな
>>661 ユーノ×ヴォルテールORハクテンオウか・・・・・・・
>>667 悪ユーノか
イメージとしてはどうなるんだろう
結界でリアルにミンチとか、バインドで四方八方から引き千切って八つ裂きとか
普通にロストロギアも使いそうな
なんだか流れ的にさ、ガリューの中身が実は女の子とかアリに思えてきた
あと擬人化フリード
>>664 不覚にも前足たしたしに萌えてしまった。
>>664 しかしそのたしたしは山を崩せるたしたしだ。映像化したらギャップが凄そうだな
巨大フェレット VS ヴォルテール&ハクテンオー
そっか、他の動物型キャラクターも大きくなればいいんだ
質問なんだが、ユーノって、ハッカーみたいなこと出来るのか?
そこんとこ、みんなに聞きたいんだが、
君たちの情報は、すでに僕の手の中にある。なんていう、ユーノくんが浮かんで来るんだが
>>674 情報を盾にゆすろうとした奴が逆に丸裸にされるところなら見えた
>>674 ハッカーと聞いて金庫のパスワードや屋敷の見取り図などをパソコン1つで何でも調べられる
某打ち切り漫画の助手を思い出してしまったじゃないか。
>>646から受信した電波を投下。残念ながら百本勝負な司書長の電波だけは受信しきれなかった。
>>61からの続きって形で。
朝ご飯を食べながらの談笑。
仕事や学校に行く前の僅かながらにも団欒とした時間はなによりも貴重で。
彼等はこの時間の為に早起きをしていると言っても過言では無い。
誰でも当たり前のことでは在るが、朝食は一日の活力の源。
特にユーノとなのはは仕事柄多くの魔力を消費するので消化の良い炭水化物の摂取は欠かせない。
まぁ、そんな難しい事を考えず地球の日本出身であるなのはが、和食を好んでいるだけだと言うのも多分にあるのだが。
「ん、そろそろ時間だ」
「そうだね。今日の帰りは?」
「大きな依頼が来なければ、8時には帰れると思うよ」
スーツを羽織りながら、ユーノはなのはに口吻する。
目覚めた時のような深く永いものではなく、軽く唇を合わせるだけ。
「それじゃ、行ってくるね」
「うん、気をつけて行ってらっしゃい」
「行ってらっしゃいパパ!」
ヴィヴィオの頭を一つ撫で、額にキスをするとユーノは仕事に出かける
ユーノが玄関から出て行くのを見送ると、なのはは「よし」と気合いを入れた。
夜の内にタイマーをセットしておいた洗濯機の中にあった洗濯物を引っ張り出すと、手早くそれをベランダに干して行く。
何分、朝は忙しい。3人分の洗濯物を干すのにも全力全開でないと仕事に間に合わなくなってしまう。
乾燥機にでも突っ込んでおけば良いのかも知れないが、やはり太陽の光をたっぷり浴びせるのが一番だ。
ほどよい疲れの中、今度はヴィヴィオを送り出す準備を始める。
「ほら、ヴィヴィオ。準備出来た?」
「うん、できたよ」
「じゃあ確認、ハンカチ!」
「はい!」
「テッシュ!」
「はい!」
「教科書!」
「うん、と……はい!」
「ノート!」
「はい!」
「切符!」
「はい!」
「うん、大丈夫みたいだね」
「ママ!」
「ん!」
なのははヴィヴィオを抱き寄せ、頬にキスをした。
最近、ヴィヴィオは頻繁にキスをねだる。
愛娘へのキスと、ユーノへのキス。そしてその逆。
どれも幸福なモノだけれども、最近それだけでは足りない気がするのは何故だろう。
……多分、それはユーノとの関係を都合の良い距離に保っているからだ。
お互いの好意から、俗に「夜の営み」と呼ばれる事もしているけれど。
それだけじゃない、もっと心を一歩踏み込んでも良いのでは無いのだろうか?
「えへへ……ママの言うとおりだね」
「え? なにが?」
「前にママが言ってたでしょ? 『ユーノパパにちゅーしてもらうと元気になる』って。ヴィヴィオもそうだよ、ママとパパにちゅーしてもらうと元気になるの」
「!?!!?!」
ヴィヴィオの弁に、なのはは顔をサッと蒼くさせ次の瞬間には朱に染めるという器用な顔芸をやってのけた。
些か内容は違うが、伝わるニュアンスで呼び覚まされる記憶がある。
そう、あれは六課が解散してヴィヴィオとユーノと一緒に住み始めた頃の事。
自分は一年間、殆ど逢えなくて寂しかったのにユーノは割と平気そうだった。
その事がショックで、初めて彼に我が侭を言った時の台詞……
『ユーノ君だけ狡い! ユーノ君から元気もらうもん! 元気くれなきゃ、お仕事にも行かないんだから!』
あぁ、うん。我ながらなんて子供じみた恥ずかしい台詞だったんだろう。
それで、たしか、彼が私を慰める為に沢山キスをしてくれて……
『えへへ、ユーノ君あったかい。……ねぇ、もっと、元気ちょうだい?』
…
……
………
まさか、見られた?
いや、だってあの時はちゃんとヴィヴイオを寝かしつけたはずで!
「ヴィヴィオもね、いつもママとパパがしてるちゅーをしてほしいの」
「!!!!!!!!!!!!!」
「けどね、カリムせんせーにお話聞いて貰うと『そういうのは、もっと大人になってからしましょうね』って言ってたからがまんするのよ」
「そ、そうなんだ」
こっちも、見られたのようだ。
何時も、ヴィヴィオが目覚める前に終わらせているはずなのに。
いや、それよりも先ほど……
「それでね、学校のお友達が言ってたよ、パパとママみたいなの『バカップル』って言うんだって」
「そ、そうなんだ。あははははー」
シスターカリムだけでなく、ヴィヴィオの同級生にまで知られてしまったのか。
余りの事に、なのはは目の前が真っ暗になる。
「それじゃママ、行ってきまーす!」
ヴィヴィオは朗らかに、元気一杯にかけ出してゆく。
一人残されたなのはは、余りの事に呆然としていたが、唐突に笑いがこみ上げて来た。
「ふふっ、バカップルだって」
何というか、ここまで来るといっそすがすがしい。
うん、なら大丈夫。
バカップルなら、バカップルらしいやり方で幸せになってしまおう!
なのはは勢いよく立ち上がる。
ちょっと違うような気もするけど、その姿は正に不屈のエース・オブ・エース。
そうだとも、いつだって全力全開なのだから。
「次の撃墜目標は、ユーノ・スクライア!」
……やっぱりちょっと間違ってるかもしれない。
以上。
うん、なんていうかごめんなさい。
>>680 ヴィヴィオ可愛いよヴィヴィオ
最近ユーノ×ヴィヴィオが熱い俺はたぶんやヴぁい
なんでもある無限書庫、ってのはたまに思うんだが曲解されてる表現だよな。あくまであるのは「管理局が管理している世界の、全ての書物とデータ」だからな。もちろん、書庫設立以前の書物には抜け落ちた物も多々あるだろうし。
というより、無限書庫の性質を考えると、ロストロギアの情報や管理局の公文書はあっても、個人情報(プロフィール以上の物)や暗部はないと思う。書庫にあるって事は、そんなもんを残してる、ってことだし。普通、自分達の首を絞めるような書類、残したりしないよな?
情報部門のトップ、と解釈されることもあるけど、あくまで無限書庫は「図書館」であって、諜報機関ではないし。情報部というのが管理局にあるとすれば、それは無限書庫とは全く別の部署だろうし。
つまり、だ。管理局上層部が司書長を危険視する要素は特にないということだ。
>>680 いいよー、いいよー。
バカップル&ヴィヴィオは大好きでな。
いや、図書館って大規模なものになると危険なものが沢山あったりするぞ
アメリカさんとか、自分らに不利になるような機密情報だって保管されてるし、時期が来れば公開される法律もある
また、もうSSのネタにされていたりするが、過去の歴史なんて当時の権力者に改変受けていて当然だ
しかし、それを覆すような証拠資料が無造作に納められている可能性は否定できない
特に考古学者のユーノの場合そういう分野に明るい為、あっさり暴露されかねん
危険視されないとは言い切れない
…しかし管理局というか、質量兵器の禁止された後の歴史が100年も経ってないとか驚きだよなぁ…
一気に薄っぺらくなった気がする
>>681 ユーノ×ヴィヴィオが成立する流れはこのスレでもよく出るが
なのはフェイトが忙しいので我らが司書長が2人がいない間(無限書庫内でだが)面倒を見る事になる
→優しくされる内に司書長を父親のように慕うようになる→成長するにつれて恋心に変化
こんなところか。年齢差はヴィヴィオがご都合主義ででっかくなれば何とかなるという事で。
まあ一歩間違えると頭を冷やさr…うわなんだ桃色の光が
ユーノ「うわっ、これ昔の闇の書の主にアルカンシェルぶちこんだ時の事件の顛末書じゃないか!
あーあーマントルまで貫通してる、5年後に星の全住民死滅? まずい記録だなあ、燃やしとこ」
こうしてヴォルケンリッターの安全は確保されていたのだ!
>>684 あれだな、ケネディ大統領暗殺に関する証拠物件や書類が2039年まで閲覧を制限されてるってヤツだな。
「ねぇヴィヴィオ、今度のクリスマスプレゼントは何がいい?」
「おとーさん!わたしとなのはママとフェイトママをずっと大好きでいてくれる人!」
「「ドライブ・イグニッション!(性的な意味で)」」
そして、父親と二人の弟or妹もプレゼントされるヴィヴィオを幻視した
>>680 GJのGはGOD!!
>>688 このスレ特有の集団幻視ですね
クロスケがユーノをみてますが無害です
>>689 ノーノー。
幻視などではない。事実だ。
>>690 え、だってクリスマス前にユーノはヴィヴィオのパパになってるぞ、俺の受信した電波は
急遽、3日目に参加可能になった……こうなるならもっと早く通達してくれボケ上司……しかし、地元じゃもうカタログ手に入らない……
どなたか! この中に、司書長関連のサークル情報をお持ちの方はいらっしゃいませんかっ!?
>>692 君も司書の端くれなら、広大な無限書庫(ネット)をユノってみるのだ!
レッツ検索魔法!
そんなに知らないけど、目玉作品はやはりふろ○んとじ〜さんのCG+SSディスクかな
起動六課勤務日誌はたしかユノなのメインだったはず。
>>682くんだりに。
管理局の管理を受けている世界のほぼすべての書籍やデータが集められ、積み上げられた、いわば「世界の記憶を納めた場所」。
そう設定されている無限書庫だが、広大な次元から人手を使って直接集めるなんて現実的ではないし、
もしそうだとしたらA's時には整理・運用もされてるだろうから、
やはりよく語られるように、無限書庫は次元世界から諸本を収集し続けているロストロギア的な存在なのだろう。
管理局成立設定とか明らかに臭い(ぬるい・甘い)し、勿論ベルガやミッドチルダと管理局にも因縁があるだろうから、
管理局に大きなダメージを与えうる歴史的資料は存在するだろう。
StS時に直接資料捜索を受けていることはコネなのか体制なのか分からんが、
明らかに機密な情報を扱ってることから、少なくとも管理局の情報機関の一部は担っているのだろう。
もちろん不確かな情報もあるだろうから分析・評価の役割もあるだろう。
諜報機関はまた別にあるだろうから、ミッドチルダ国内外における人民解放軍を思わせる武闘派の管理局での立ち位置は、
日本の内閣情報調査室のかつての情報管理部門と、防衛省情報本部と外務省国際情報統括官組織をミックスさせたものが最も近いのか。
しかし民間協力者の立場に甘んじている以上は、公式的に一部門の長になれはしないだろう。しかし、コネも多いので立場は悪くないだろう。
設定が明かされてないから、殆どの語尾が「だろう」で終るあたり推測の域を全く出ていないのだが、気になったので空気を読まず。
>>697 ふむ、将来は母親の武装隊じゃなくて父親の無限書庫に行くフラグかな?
>>697 司書長のポーズ、絶対に何か詠唱してるwww
そしてその後、家政婦になったアイナさんとの爛れた情事が起こるわけですね
>>697 これで司書長は
授業参観とかに母親代理のアイナさんと一緒に父親役として行ってる内に
互いに恋愛感情が芽生えるフラグと
優しいお兄さんとしてヴィヴィオに慕われ、その慕う心が恋心に変化していくフラグ
この2つのフラグを見事に打ち立てたわけだな
>>699-701 おまえらにむかって桃色の極太い光が向かっていったが
むしろ狙ったのかドMども
>>697 司書長だけなんか下からスポットライト当たってるけどw
ああ、でもなんか「なのは&ユーノ」の括りは安心するね……ヴィヴィオもユーノに懐いてるのか。そりゃよかったよ。余所のお兄さん的な扱いだとどうしようかと思ったよ
そして見事にアイナさんの流れに繋げていくここの司書たちに笑ったw
携帯でよく見えない俺に慈悲を
具体的には司書長を拡大してくれないか
みせぶらとやらで見たら縮んでてだれがだれだかわからないんだ
>>703 一応2期まではパートナーだったんだから一括りなのは当たり前だが、俺も心配だったよ。
ちなみに、残念ながら
>10年来の幼馴染として、相変わらずの友人関係を続行中
>友人関係
あくまで友人関係のようですn…あれ?また桃色の光が
文章抜粋
10年来の幼なじみとして、相変わらずの友人関係を続行中。
仕事を終えたなのはと、お迎え(文字が潰れているため前後から判断)のヴィヴィオの待ち合わせ場所として
無限書庫が使われる事も多く、読書好きになりつつあるヴィヴィオはユーノによく懐き、両者の関係もまた良好である様子。
>>704 写真は無理だが、文引用
なのは&ユーノ
10年来の幼馴染として、相変わらずの友人関係を続行中。
仕事を終えたなのはとお迎えのヴィヴィオ、2人の待ち合わせ場所として
無限書庫が使われる事も多く、読書好きになりつつあるヴィヴィオはユーノによくなつき、
両者の関係もまた良好である様子。
リロ忘れすまん。被った
今日は随分と内容でカチ合う事が多いな……
それはさておき、差し出がましい真似をしてすまんかった。
アイナさんが高町家のホームキーパーらしい。
なのは、マジで頭冷やした方がいいんじゃないか?
そのうち、ヴィヴィオに「なのはさん」って呼ばれるようになるぞ。
まあ、どちらにせよ我らが司書長はパパフラグ立ちまくりだから
ママはどっちでもいいけど。
最近、私の恋人を寝取ろうと親友やその部下が画策していて困ってます。
どうすればいいいんですか?(PN.金髪執務官)
その人たちと話し合うことをお勧めします。
このゲームを一緒にやって親睦を増すのもいかかでしょうか?
『Really?Really!』
>>697 クアットロと司書長が手を繋ごうとしているように見えるな。
文章・括り方・ポージングで一気にフラグ立てとはまったく貪欲なお方だ
>>715 すぐ横にいる元部隊長を総スルーとはこのスレをよく分かってやがるぜ
これはつまり金髪執務官がなのはとヴィヴィオとアルフに会うためだよと足繁く無限書庫に通う
もちろん本当の狙いは司書長ってことですね
だって、光の具合で分が読めないんだもん
>>697 なのはと10年来の親友というのは
もうユーノがあた、アリサとにゃんにゃんしてるから
司書長となのはのフラグはちゃんと残ってるじゃないか
ヴィヴィオを膝の上に抱えて本を読んであげてるユーノとか現実的になってきたな!
しかしこれを以て様々な派が動きを(このスレ内で)見せそうな……
722 :
愛、歪み博:2007/12/29(土) 22:26:55 ID:lQVBLXVg
「うわーん、ユーノくーん!」
突然、はやてが無限書庫にやってきて泣きついてきた。
また何かあったのか。というか嫌なことがあるたびに仕事中だろうとここにくるのはやめて欲しい。
「
>>697の写真でせっかくユーノくんの隣をゲットしたのに皆スルーするんよー(泣)」
「はいはい、仕事中だから大人しくしててね」
とりあえず適当にあしらう
慰めてもらおうとした先で適当にあしらわれるはやてさん萌え
>>721 なのユー派:圧倒的な地盤を保持しつつ、ユーヴィヴィ派とは同盟を組む可能性も示唆
ユーアイ派:新興派閥、一時期のユノシグ派並みの勢いを持つのではという噂
ユーヴィヴィ派:親子フラグ、初恋フラグなど勢いが加速することは間違いない
他派閥:やっぱ友人じゃんと逆転を狙っている
こうだな
なあ、ヴィヴィオの認識が
パパ:ユーノ
貴族的な意味での乳母:アイナ
貴族的な意味での母:なのは
になっちまうんじゃないだろうか
ユーノとヴィヴィオはあと十年くらいたったら結構お似合いのカップルになりそうな気がする。
>>723 こういう事を言いたくはないが、なのユー派はなのはさんの株がストップ安になっているせいで不安要素があるのを忘れるな。
でも俺はなのユー派であり続けるけどな!
>>724 ヴィヴィオ「このキャラメルミルクが熱くなかった事を感謝するがいい!」
急に貴族と聞いてベルばらを思い出したので
>>674 21話で魔法陣の上に座り、複数の映像を出していたのを見て
「マジで検索する時は映画版ナデシコのルリみたく360度映像出るんじゃないだろうか」とか思った俺
15歳ぐらいで超ファザコンのヴィヴィってエロくね
>>726 ストップ安か。随分ましじゃないか。
俺の中じゃブラックマンデーだぜ。
それでもユノなの派をやめられない、俺。
「背中はあったかいから!」の発言が忘れられない……
>>729 無限書庫AIと和気あいあいな司書長に凄く和んだ
>>730 なんかアレだ、聖王モードのヴィヴィオとスバルが膝の上ポジションを取り合ってる図が浮かんだ
ヴィヴィオのいる学校で、「夫婦」についての作文が宿題になった(授業参観で読む用)
でも、パパがいないのでとりあえずアイナさんに相談するヴィヴィオ。とはいえアイナさん1人ではどうしようもないので
ヴィヴィオが懐いてる我らが司書長を呼んで家で相談する事に。仲良く相談する2人の様子をこっそり見ていたヴィヴィオが
アイナさんと司書長を夫婦として作文に書く…という電波を受信したんだが、誰だ発信した人は。
…アイナさんの部分はなのはの方が自然だが、そんなことは知らん。
この画像のユーノ君にはぜひ魔法要素ゼロの格闘アクションをやってもらいたい
だってさ、ジャケット脱いでYシャツとスラックス姿でのアクションってすごく映えるじゃない?
>>731 なんだ?流れはどうして自分が〜派になったのか?か?
なら自分がユーはや派になったのはなのフェ色が濃すぎてユーノ言った瞬間ブーイング食らったから
「ならいいよ!はやてとなら文句無いだろお前ら!?
…あれ?ちょ、考えてみたら意外とよくね!?」
となった矢先にリリはやが始まり後はスパイラルの如く落ちていったからだ!!
>>730 ヴィヴィ「ねえパパ? 今度の日曜日、一緒にお買いもの行かない?」
ユーノ「あはは……僕はその日仕事だからね。アルフあたりに頼んでみたら?」
ヴィヴィ「そっか……ん。いいや、じゃあ私も無限書庫行く」
ユーノ「ん? 来てもいいけど、別に面白いことなんてないよ?」
ヴィヴィ「本読んでるから平気。それに……」
ユーノ「それに? ……おっ、と……。はは、抱きつくのが好きな所は昔から変わらないねぇ……」
ヴィヴィ「えへへ。パパがいないところなら、どこ行っても面白くないもん」
なのは「えーコホン。……私もいるんだけど? 二人ともー?」
ヴィヴィ「べー。ほらパパ、もっとギューってして」
なのは「ヴィ、ヴィヴィオー! もー! えいっ!」
ユーノ「ってうわ、ちょっと、二人は無理だっ―――わ!?」
と、そのままソファーに倒れ込んだ仲良し三人家族だ
>>737 GJ!!
ヴィヴィオのファザコン、まじいいよ、思春期は反抗期なのにwww
あと30なのに甘えんぼなのはさんもいいな
ん、褒めたのになんで桃色のry
>>736 いや、ネクタイは動くときちょっと邪魔に思えるからさ
こう、首の部分をくいくいってやってネクタイを解くとかも絵になるからそれ込みで考えてた
ついでに言えば司書長の場合髪の毛しっぽで代用できるし
花山薫19歳が浮かんだ
あれのVSスペックみたいにしゃがんでズボンのすそを掴みミリミリミリとそのまま上まで破り脱ぎ捨てる司書長
当然フンドシです。
司書長+フンドシで考えて何かこうグッと来るものがありましたが司書達の作業能率がはねあがったので有益です。
>>733 す、すまん。俺かもしれん。
自分の電波じゃ、授業参観のとき両親としてユーノとアイナが題材にされてるのに
本気で落ち込んでるなのはがいるわけなんだが。
ホームヘルパーアイナさんを見た瞬間の沸いた黒々とした何かから
発した電波だからそっちでも供養してくれ。
>>741 ホームヘルパーアイナ、昼下がりの情事と申したか
「見たわよ」
ホームヘルパーは見た
あれ? なにか違う
>>740 ノーパン浴衣司書長で幾つかの部署で鼻血を吹く局員が激増しましたが
作業効率も激増したので有益です。
特にクラウディア艦長であらせられるクロノ提督のそれは目を見張るものがあります
下手するとなのははユーノとヴィヴィオ両方持ってかれるんじゃあ・・・
むしろその方が、司書長とヴィヴィオにとって幸せだと思わないでもない。
ユーアイか…
友愛…
You I…
もう、運命としか思えないね!
おや、真冬の夜空に桃色の花火が…(蒸発)
ユーヴィヴィ盛り上がっているな。ならば、以前に某所に投下した駄文に手を加えて再投下してみようかね。
「掟破りのユーノ×ヴィヴィオ(十年後)」
JS事件が解決されてから十年ほどが経った後。ユーノ・スクライアは司書長室で溜息をついていた。
今彼には二つの悩みがあった。一つはなのはとの関係が未だに友人で留まっていること。
JS事件が解決した後、ヴィヴィオの父親代わりとしてそれなりになのはの傍にはいたのだが、関係は進展することは無かった。
彼としても告白しようか迷ってはいたのだが、色々アプローチを試みてもなのはに全く反応が無かったため、結局告白はしていなかった。
十年経った今となっては、なのはの事をもう諦めようかと考え始めていた。
そしてもう一つの悩みであるが、その原因が丁度ユーノの元へとやってきた。
「やっほー! ユーノ君久しぶり♪ 元気してたー?」
そう言うが早いかユーノの背中に抱きつく少女。
美しいブロンドの髪をサイドポニーにしており、その瞳は翠と赤のオッドアイである。
少女の名は、高町ヴィヴィオといった。幼い子供であった彼女も十年の時を経て、美しい少女へと成長を遂げていた。
「久しぶり、ヴィヴィオ。管理局の仕事はどう?」
「うん、とっても大変。だけど、頑張るよ! 皆も応援してくれてるし!!」
ヴィヴィオは数年前から管理局入りし、魔道師としての活動を始めていた。
色々と大変ではあるようだが、なのはを始めとする知り合い達にバックアップされ、元気に頑張っているようだ。
「それに、ユーノ君が無限書庫から送ってくれるデータも凄く役に立ってるしね! やっぱりユーノ君は凄いよ!!」
そう言ってユーノの背中に頬擦りをするヴィヴィオ。その様子にユーノは苦笑したが、ふと寂しげな気持ちが胸をよぎった。
そう、ユーノの二つ目の悩みとは、ヴィヴィオが自分を「ユーノパパ」ではなく、「ユーノ君」と呼ぶようになったことであった。
幼い頃のヴィヴィオは、ユーノのことを「ユーノパパ」と呼んで大層慕っていた。ユーノも父親代わりとしてヴィヴィオをとても可愛がった。
しかし、数年程前からヴィヴィオはユーノのことを、「ユーノパパ」ではなく「ユーノ君」と呼ぶようになった。
ユーノは驚き、その理由を尋ねたが、ヴィヴィオは言い難そうに、「だってユーノ君がパパだったら困るもん……。」と言ったきり、
それ以上は語ろうとしなかった。
その一件でユーノはかなり落ち込んだ。自分ではヴィヴィオの父親代わりとして頑張ってきたつもりでいたが、至らない所があったのだろうか、と。
幸いだったのは、ヴィヴィオは別にユーノのことを嫌った訳ではなかったようで、付き合い自体が無くなるということは無かった事であった。
いや、それどころか、彼女は前にも増してユーノを慕うようになっていた。まぁそれはともかく。
「ん? どうしたのユーノ君?」
少し落ち込んだのを悟ったのか、ヴィヴィオが心配そうに声をかけてきた。
「あ、うん……。いやね? やっぱりユーノパパって呼んでもらえないのが少し寂しくってね。僕に何か落ち度があったんだろうけど、それ
でも君にそう呼んでもらえないのは寂しいなって思ってね。」
寂しそうに笑いながら言うユーノ。それを見たヴィヴィオは何かを決心した顔になると、突然ユーノをソファに突き飛ばし、その上に馬乗り
になって言った。
「あのね、ユーノ君。別にユーノ君が悪い訳じゃないの。」
「え? じゃあ何で僕がパパだと困るって……。」
「だって……困るじゃない。好きな人がパパだったら……。」
そのヴィヴィオの言葉を聞いて、ユーノは固まった。
好きな人がパパだったら困る? え? 何故? WHY?
だがヴィヴィオはユーノの葛藤を無視するかのように続けた。
「この気持ちに気がついたのは、もう結構前だったんだよ? だけど、ユーノ君はなのはママの事が好きだって分かってたから、諦めようと
したの。ユーノパパの娘でいようって思ったの。だけど、なのはママはユーノ君の気持ちに全然気がつかないし。そのうち、ユーノ君が
可哀想になってきて、好きな気持ちもどんどん膨らんで……。だから決めたの。娘じゃなくって、恋人になるって。呼び名もユーノパパ
からユーノ君にしようって。」
ユーノは動けなかった。混乱して上手く頭が働かない。ヴィヴィオが自分をそんな目で見ていただなんて、想像もつかなかった。
ヴィヴィオはそんなユーノの様子を伺いながら、ゆっくりと顔を近づけていく。
>>744 興奮した部隊長が司書長を自室に連れ込みました。
有害です。
ただちにドロボウ猫の捕獲を開始するの!!
ハウスキーパーを雇う=母親失格って飛躍しすぎてないか?
自分で出来る範囲はがんばって、それでも足りない部分は誰かに協力してもらうってのはごく普通にありだと思うが。
というかなのはがヴィヴィオを娘にしようと決めたんだっけ?
自分はなのはとヴィヴィオがお互いに家族になりたいと願った、と認識してたんだが。
「驚いたよね? いきなりこんなこと言われて。でも、私ももう限界なんだ。ユーノ君を誰にも渡したくなんかない。ユーノ君はもてるから
私も気が気じゃなかったんだよ? まぁ、なのはママ一筋だったユーノ君がそう簡単に他の女の人になびくとは思わなかったけれどね。」
なのは。その名前を聞いて、ユーノの心に軽い衝撃が走る。そうだ、僕はなのはの事が……!
「ヴィヴィオ、ごめん。君の気持ちは嬉しいけれど、僕はなのはの事が……。」
しかしヴィヴィオはそのユーノの言葉を予期していたように、こう告げた。
「……でもユーノ君、なのはママの事、もう諦めようとしてたでしょ?」
そう言われたユーノは、あまりの驚愕に目を見開いた。ヴィヴィオはそれを見てくすり、と笑う。
「分かるよ。だって私は子供の頃からユーノ君のこと、ずっと見てたもん。だからこそ、今こうしてユーノ君を求めて動いてるんだもん。」
ユーノは唖然としてヴィヴィオを見た。ヴィヴィオのオッドアイが、真っ直ぐこちらを見つめている。
自分の半分くらいの歳の娘に威圧されて動けない。ユーノはただ、近づいてくるヴィヴィオの顔を見つめることしか出来なかった。
やがてお互いの顔が、息がかかるぐらいに近づき、どちらからともなく目を閉じ、そして……。
……がぶり、とヴィヴィオはユーノの鼻の頭に噛み付いた。
「!? い、いた──────ッ!!?」
てっきりキスされるものだとばかり思っていたユーノは、予想外の攻撃に鼻の頭を押さえて仰け反った。
ヴィヴィオは笑いながらぴょん、とユーノから離れると言った。
「じゃあそういうことだから、覚悟してねユーノ君♪ 大丈夫、ちゃんと私が幸せにしてあげるから!! あ、それと、私明日明後日と休み
で、なのはママも出張でいないから、ユーノ君のうちに泊りに行くね! いっぱい家事をして、美味しいお料理を作ってあげるね!」
トントン拍子で話が進んでいくことに、流石のユーノも口を挟もうとした。だがそれを遮るかのように、止めの一撃が放たれた。
「あ、私、ここ二、三日はその……あ、安全日だから、あの……き、気を使わなくていいからね!! そ、それじゃ!!」
流石に顔を赤くしながらヴィヴィオは言い、逃げるように司書長室を去った。
一人残されたユーノは、鼻の頭をさすりながら呟いた。
「女って、怖いなぁ……。」
この後、無限書庫司書長が元娘を恋人にしたというニュースは管理局を駆け巡り、これによってやっと自分の気持ちに気がついたなのはと
ヴィヴィオの凄絶な親娘ゲンカが勃発したり、ユーノを元々狙っていた勢力(他の幼馴染達や元機動六課メンバーなど)が一斉に動き出し、
未曾有の大混乱を呼ぶこととなったのであるが、それはまた別のお話。
以上で投下終了。スレ汚し申し訳ない。でもユーヴィヴィは良いと思うんだ、ユースバの次にだけど!
…なのはがユーノをキープしているようにしか見えないのは、完全に製作側の都合のせいだよなぁ
まぁ、完全にユーノパパフラグは立ってるな
っていうか、フェイト程度の接点でママ扱いなら、アイナとユーノもママパパ言われておかしくないや
なのはママだけ少し意味合いが違うのだろうけど
>>749 特定したGJ
>>751 母親として頑張るのならね。
けど、仕事で何週間も家を空ける様な人間が親として頑張っていると言えるか?
金を稼げば親の役目を果たす訳じゃないし。
エイミィさんだって、子供生まれてからは育児休暇貰って専業主婦やってる。
働くのは大いに結構だけど、自分が引き取ると決めたからにはキチンと「母親」として接するのがスジじゃね?
……うん。ごめん、アンチスレ行ってくるわ。
さあ、どうしたID:Jy5ZxmwG?
まだ一つしか投下していないぞ?
もっとユーヴィを作れ!
もっと激甘な話にしろ!
血がにじむまでキーを打ち続けろ!
設定をフル活用しろ!
さあ投下はこれからだ。
お楽しみはこれからだ!!
ハリー!ハリー!!ハリー!!!
ハリー!!!!ハリー!!!!!ハリー!!!!!!
>>751 >>755に+して、お金に関しては今まで稼いだ蓄えを使うなり、
同じくママと呼ばれてる(wikiによると後見人らしいが)フェイトから一旦借りる又は貰うなりすればいい訳だから、
引き取ると決めた以上育児に専念する為休職すべきではないか、と俺も思う。
>>752 特定は出来なかったがGJ
>>755 >仕事で何週間も家を空ける
ごめん、これどこからの情報? 自分はこういう記述を見たことがないんだ。
出来れば自分でも確認したい。
>>757 続きが読みたいなら素直にそう言おうぜ旦那
その流れだと読めなくなっちゃう
ところで俺はパパだと困る発言でショックのあまり縄を片手に樹海に向かう司書長が見えたわけだが
>>751 母親失格ありきで考えてる人に何を言っても無駄。
以後スルーするのをオススメする。
>>752 ちょw あの2人の親娘喧嘩は洒落にならないw
>>759 nanohawikiからコピペ
StrikerS本編のなのはのように、特定の生徒に長期間教導するのは極めて珍しいケース。
本来の教導期間は極めて短く、短期であれば数日から一週間、長期であっても一月程度。
実際、機動六課解散後になのはが就いた新たな教導の期間も3週間である。
ここはユーノスレだから別になのはさんの教育方針はどうでもいいんじゃない。
ユーノ×ヴィヴィオのネタになるならなんでもいいや。
ヴィヴィオが愛情をもらえなくて捻くれるような未来なんてある訳ないんだし。
それになのはも幼い頃一人ぼっちだったような描写あったけどまともに育ったんだし。
>>GJ
その題名、そしてユースバ。あなた、メイドスバルの御仁ですか。
あれの続き、とんでもなく楽しみに待ってます
>>752 GJ。どっかで読んだことある気もするけど思い出せないな……まあいいか
いいねユーヴィ。成長した少女とオジさん入口に片足突っ込んだ青年のラブストーリーだよ
朝起きたら朝食作っててくれて、早く鬚剃って顔洗ってきなよーは基本ですか
765 :
763:2007/12/30(日) 00:02:40 ID:kRkWar9o
>>752 GJ って書こうとして間違えたんだぜ orz
>>762 ああ、教導期間が3週間なのか。
……自宅から通ってたら問題ないじゃないか。
>>761 ごめん、そうする。
六歳児を養子にして育児休暇って取れんのか?
いや、現実は詳しく知らんが。
>>752 GJ!続き読みたいと思ってたのは俺だけじゃない筈。
でも、あっちに投下したのをこっちに載せても大丈夫なんすか?
>>752 GJ
>>697の画像から一気にヴィヴィオが力をつけてきているな
おまけに囚人服のスカリエッティがかなりかっこよく見えて
俺の中ではこっちも勢力を増してきて…
あれ?俺ってばいつの間にかシャ○さんに汚染されてきてる?
>>751 すまないが、このスレのレス番を200か300ほど戻ってくれ
そこで少しいろいろなのはの夢と母親の両立について意見が出てる。
自分は
>>755に同意。
夢のために頑張るのは結構。大いに結構。
だが、子供を引き取るって決めた以上、
自分の時間が削られるのは覚悟せにゃならん。
なのははそんな妥協したか?
別に夢を諦めろ、10年20年我慢しろって言ってる訳じゃない
せめて小学校高学年、いや中学年ぐらいに育つまで育児に
専念したらどうなんだってことなんだ。
なのはは「ほんとのママ」になるんじゃなかったのかよ。
今北。SS04でスルーされてまた一人だけ仲間外れかと思いきや
まさか設定資料集で燃料投下とは思わなんだわw
良かったよ。ヴィヴィオに知らないお姉さん扱いされなくて。
ユーノだけの話題じゃないしこれ以上議論するなら本スレへどうぞ
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 00:13:34 ID:srqQekFz
>>769 200戻ろうとしたらクロウとユウとバイスの話にストライクだった件について。
キサマ議論屋に見せかけてシャ○さんの回し者だったんだな……!
>>770 SS3といい、最終回といい、絶望のドン底に陥ってからが司書長の本気フラグだからなw
「一つ言っておく事がある。僕はロリコンじゃない、ペドフィリアだ。間違えるな」
>>773 ようこそ・・・・・・・・・801の世界へ・・・・・・・・・
ちょうど今日は腐女子の聖戦だしな!
よし、じゃあいっそヴィヴィオの世話云々で完璧に寿退社してしまうなのはさんで行ってみよう
結婚相手?やだなぁ、ここが誰のスレか知らないわけないでしょうにもう
>>769 すまないが言葉がかなり悪くなる。
つまり、俺が幼稚園入園1年後から仕事やってた俺の母親は偽者の母親だった、そういいたいのかよ。
ふざけんな。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 00:19:24 ID:An7V2qO8
>>777 式場の扉を開いてまったをかけるべく様々な勢力の方々がフル装備で向かっていますが無害です。
今のところは。
スレを荒らした詫びにユノヴィヴィで一本投下。
いや、本当にマジですまんかった。
「ユーノおじさん!」
「やぁ、ヴィヴィオ」
無限書庫に響く朗らかな声。
ここで働く司書達にとっては見慣れた光景。
無限書庫の長を「おじさん」と呼んでまるで実の父親のように慕う少女「高町ヴィヴィオ」
そして彼女を実の娘のように可愛がる無限書庫の長「ユーノ・スクライア」
二人が出会ってから、もう10年もの歳月が流れた。
小さかった女の子は年相応に成長し、母にも負けぬほどの美少女に育っている。
「さて、今日はなんの本が必要なのかな?」
「うん。第4種魔法形成理論に関する本なんだけど……」
「ふむ、ちょっと待ってなさい」
ユーノが片手を挙げると、複数の本がその元に集まってくる。
ヴィヴィオはそれを見る度に感嘆の吐息を漏らす。
母の強大で暴大な魔法とは違う、精密な魔法。
10年前は、何とも思わなかったが様々な魔法の知識を身につけた今となってはそれがどれほどまでに素晴らしいのかが理解できる。
「凄いね……」
「私の自慢の一つだよ」
30歳となり、「僕」から「私」に自称を変えたユーノにはある種の威厳が宿っている。
けれども、そこにたどり着くまでに四苦八苦していたのを知っているのはヴィヴィオぐらいだろう。
女顔なのを気にして髭を生やしたり、それがまた壊滅的に似合って無くて落ち込んだり。
線の細さを解消する為に筋トレを初めてヘロヘロになってしまったり。
10年間、考えれば母と同じ時間をこの人と過ごしてきた。
「ねぇ、おじさん?」
「ん?」
「おじさんは結婚しないの?」
「……さて、ね」
ヴィヴィオはユーノの隣に並ぶ。
沢山の本と司書達に囲まれた王様。
皆を助ける王様。皆の為に頑張る王様。
けれど、王様を助けるのは誰?
白い牝鹿は逃げてしまった。
王様の手の届かない所に。
ヴィヴィオはユーノの肩にそっと頭を載せる。
「ヴィヴィオ?」
不思議そうなユーノの声。
「何でも無いの、なんでも」
昔のように、その暖かさに身をゆだねて。
貴方を受け止められるくらいになった私を感じて欲しくて。
ねぇ、王様?
私は貴方の事が好き。
私は決して逃げないわ。
だって詩人に騙されてきた間抜けな女じゃないのだから。
私は、私の願いで貴方の傍にいたいの……
とてもとても強い、棒きれの様な王様。
私の想いを必ず届けます。
スレを見てたら突然
無限書庫に来たヴィヴィオと司書長が(司書長は仕事をしつつ)遊んでいて、
2人仲の良いその光景を見て少し嫉妬してしまうなのは。そしてその後司書長にめいっぱい甘える
というありがちな電波を受信したんだが、どういう事だろう。
そろそろみんな、頭冷やそうぜ。ここは司書長のスレだ。母親としてのなのはさんを語るスレじゃない。
そもそも、家庭の事情ってのはそれぞれだ。結論が出る議論でもないだろう。
全く昨日と同じ様な議論してどうすんだよ
少し夜風に当たろうぜ皆
このユーヴィヴィの流れに逆らって、
>>722で受信した電波を送るぜ!
「なあなあユーノくん」
「ん、なに? はやて」
「あんな、
>>697の写真やけど、ユーノくん、私の胸触ろうとしたやろ」
「……は?」
「ほれ、横にいた私のほうに腕伸ばしてるやん。もうちょっとでユーノくんに揉まれるところやったわ」
「えっ、ちょっ、ちがっ!」
「まぁ、だから私もあんなポーズとったんやけどな」
「へ?」
「そうすれば、ユーノくんの手が私の胸に当たるかな思て。おしかったな〜」
「ちょ、はやて!」
「まぁ、写真で触られても虚しいだけやし、どうせなら現実で触ってもらいたいのは当然やろ」
「だからって僕の手を取って胸に当てないでよ!(あうう、すごく柔らかいって何考えてるんだ僕は!)」
「イヤなん?」
「うっ……い、イヤじゃないよ」
「それはよかった。……じゃあ、ユーノくんが満足するまで好きなだけ揉んでええよ♪」
一ヵ月後、ランジェリーショップでワンカップ上のブラを手にとって嬉しそうにしている部隊長が目撃されたとか。
このユーヴィヴィの流れに逆らって、
>>722で受信した電波を送るぜ!
「なあなあユーノくん」
「ん、なに? はやて」
「あんな、
>>697の写真やけど、ユーノくん、私の胸触ろうとしたやろ」
「……は?」
「ほれ、横にいた私のほうに腕伸ばしてるやん。もうちょっとでユーノくんに揉まれるところやったわ」
「えっ、ちょっ、ちがっ!」
「まぁ、だから私もあんなポーズとったんやけどな」
「へ?」
「そうすれば、ユーノくんの手が私の胸に当たるかな思て。おしかったな〜」
「ちょ、はやて!」
「まぁ、写真で触られても虚しいだけやし、どうせなら現実で触ってもらいたいのは当然やろ」
「だからって僕の手を取って胸に当てないでよ!(あうう、すごく柔らかいって何考えてるんだ僕は!)」
「イヤなん?」
「うっ……い、イヤじゃないよ」
「それはよかった。……じゃあ、ユーノくんが満足するまで好きなだけ揉んでええよ♪」
一ヵ月後、ランジェリーショップでワンカップ上のブラを手にとって嬉しそうにしている部隊長が目撃されたとか。
>>780 髭を生やした司書長・・・まったく想像できん。
強いて、若いオビ・ワン=ケノービか?
おう! 間違って二度送信しちまったorz
水でもかぶって反省しなさい
っとこれはリンディさんの台詞か
>>780 高畑・T・タカミチとか明石教授とかを思い浮かべてうまい具合に脳内で合成するんだ
>>707 魔法学院はクラナガンからレールウェイで1時間。
無限書庫は本局
ミッドチルダ−本局間はクラウディア級で3時間
という訳で、たまたまクラナガンの仕事をおえて本局に戻るユーノと母親に会いに
行く途中のヴィヴィオが隣同士の指定席を取って、ヴィヴィオがユーノのひざの上で
眠ってしまうという想像をした。
クロノ・ハラオウン氏がこの混乱に乗じてたまたま入浴中だった司書長を氷漬けにしましたがエロいので無害です
そのまま独り占めしようと持ち帰るつもりのようですがこれは間違いなく有害です
>>787 その二重投稿は目立ちたいという部隊長の執念から来た物に違いない
>>792 そんな義兄の暴挙を阻止すべく、非番の執務官がおっとり刀で飛び出していきましたが、恐らく無害です。
微妙にアンチなのは。遅筆なもんで再び家族ネタ掘り返してマジでごめんなさい。
不快に思う人は一レス読み飛ばしてくれ。Caution!
機動六課解散後の慌ただしい新年度の始め、ユーノ・スクライアと寮母のアイナ・トライトンは、
新入局員の教導に一週間ほど駆り出された高町なのはにヴィヴィオの世話を頼まれていた。
「ぐう」
ああ、疲れた。天を祈るように仰ぐが、しかしそれは硬質な蛍光灯の光を纏った天井に押しつぶされた。
ユーノはいつもの凛とした様子には似つかず、だらしなく体を弛緩させてソファに身を任せていた。
ようやくヴィヴィオの目から開放されて、まるでしがらみから抜け出すかのように、気怠げにループタイを緩める。
続けて眼鏡を外そうとその弦に手をかけるが、ぼやける視界の端に、すっかり寝入ってしまったヴィヴィオと、
その毛布をかけなおすアイナの姿を捉えて、ただ眼鏡の位置を直すに止めた。
アイナは慈愛を分け与えるようにヴィヴィオの頭を撫ぜる。その顔はまさに母親のそれで、目に入るにつけ、
肋骨に閉ざされた胸の奥の肺の底に未だにはびこる空気が、じんわりと燻りだしたのをユーノは感じていた。
そんな身を焦がす熱から逃れるように目を瞑るが、暗闇も容赦なくユーノを問い糾す。
――ヴィヴィオの相手をしてやっている時、果たして僕はあんなに優しい顔ができているだろうか。
返事はなく、ただ胸が閉塞するだけだった。
ふと、ユーノは額に温かい何かが触れるのを感じた。
「……何ですか」
突然イタチゴッコを妨げられてユーノは睨み上げた。いつの間にか尻尾の前に立ちふさがっていたのはアイナだった。
そして、あたかも幼子にするように額を撫でてくるアイナに、ユーノは不快感を隠しきれずにいた。
「皺がよってましたよ」
応えた様子もなくそっと手を放したアイナに、ユーノはすぐに我に帰って嘆息し、再び自己嫌悪に苛まれた。
吐き出されたのは、何をしているんだという自嘲と、ヴィヴィオが寝ていてよかったという安堵。
「駄目ですよ、お父さんがそんな顔をしてたら」
「……貴女まで、それを言うんですか」
苦笑を深くしてユーノは返答する。アイナの肩越しに見えるなのはとヴィヴィオのモノクロの写真と、
カレンダーに書かれた丸とバツと拙い文字が嫌に印象的に写った。
「なのはさんが帰ってくるのはもう明日ですか。こうして振り替えると、一週間なんて存外短いものですね」
「はたしてヴィヴィオがそう思ってくれているかどうかは、僕には分りかねますけどね」
少なくとも僕は長く感じましたよとユーノは毒を零す。
一週間に亘る三人の、ユーノとヴィヴィオとアイナの奇妙な家庭生活は、もうその幕を閉じようとしていた。
「それはそれは、お疲れ様です」
「友人として、手伝うのは当然ですよ。アイナさんこそ、お疲れ様です」
そんな応酬にアイナはくすりと笑いながら、ユーノのハニーブロンドの髪の毛を優しく撫でた。
「もう、いいんじゃないですか?」
アイナは髪を撫で下ろして、そのままゆっくりとユーノの眼鏡を外した。
ユーノのぼやけた視界には、一人しか写らなかった。
つくづく余計な事をする都築へのアンチテーゼで真面目にアイナさん第二段を書くつもりが
>>104と丸被り。
引き出しと文才の少ない自分にびっくりだな。とりあえずユーノ&ヴィヴィオ父娘の幸せを祈って。
796 :
769:2007/12/30(日) 00:50:04 ID:b8Dbxf4y
>>778 まず、貴方と貴方の母君に謝りたい。すまなかった。
そんなつもりは全くなかったが、気を悪くさせた。
母が働きに出たのが妹がそのくらいの歳のころだったので
そんなものかと思っていたのです。
貴方たちには謝罪してもし足りませんが、話をなのはたちに戻します。
なのはたちは養子関係です。(もし、貴方たちが養子関係なら心の底から謝ります。)
自分の仕事上、ホームキーパーを頼むような生活を
するしかないと分かっていたのにヴィヴィオは引き取られたのです。
それってありですか?
しかも、なのはには海鳴の街に家族がいるんです。
だったら何故彼らを頼まないのですか?
アイナさんは可能な限りヴィヴィオの世話をしてくれるでしょうが、
アイナさんだって住み込みじゃないでしょうし自分の生活があるでしょう。
ヴィヴィオが学校に通うのだって転送ポートで何とでもなります。
ヴィヴィオとなのははよく無限書庫で待ち合わせしてるらしいですから、
問題なくいけるでしょう。
自分の言いたいのは
なのはが子供(ヴィヴィオ)に対して配慮してるように見えない、
ということです。
貴方たちは強い絆で結ばれた親子だったのだと思います。
それはお互いが分かっていればいいことですが、
アニメやドラマじゃそれを視聴者に納得させるべきだと思うのです。
だから、そんなのは製作側に言え
>>786 オビ=ワン風な司書長と聞いて
弟子ポジションな奴に「司書長のせいだ!」とか言われる
司書長を幻視してしまった
いやただの釣りでしょ多分。読んでないけど
>>796 アイナさんだったら気心も知れてるだろうっていう判断だろう?
実際俺だって遠くの親戚より顔見知りの隣人の方が落ち着けるわ
様々な人々に愛情を振りまく司書長はジェダイ的。でもそれでは誰ともくっつかないorz
「ねえクロノ…」
「ん?」
「僕さ…いつ声変わりするんだろうね」
「さあな…したいのか?」
「仮にも男だからね。でも、君みたいに一人龍虎王はいやだな」
「メタな発言をするんじゃない」
うん、なんとなく思いついたんだ
まぁ、もう落ち着こうよ。
そしてレスする前によく考えよう。
思うだけならいくらでも自由だ。
でもそれを書き込む場所は最低限選ぼう。
ここは司書長のスレなんだ。
司書長とヴィヴィオの関係が良好。ならそれでいいじゃないか。
それ以上の話は本スレかアンチスレでやろう。
ユノヴィ最高って言えばなんでも許されるわけじゃないんだよ?
>>802 でもよ、中の人がユーノ君タイプなら男も出来そうな人だからな。
805 :
769:2007/12/30(日) 00:59:22 ID:b8Dbxf4y
>>800 アイナさんが同じ家にずっといてくれるのならいいが、
アイナさんだって自分の生活があるでしょう。
やっぱり1人きりになっちゃう時だってあるでしょう。
リアルな親の話は勘弁な
父親の顔を知らない俺が泣くぞ
そういやなのは世界って男親は影薄いな
>>795 GJ!
資料集でなのユーがストップ安のところでこれはきついぜ
>>806 みんな(作中もしくは作品的に)死ぬからな
あんまり変な流れが続くとユノヴィの話がタブーになるぞ・・・
キャロが一人放浪したり、ユーノが9歳で発掘リーダー(それ以前に魔法学院卒)したり、
11歳で執務官(それ以前に士官学校を卒業している)する世界だからな、早熟なんだろう。
それでいいじゃないか。重箱の隅をつついても仕方ない。
ミッド式と地球の日本式の子育て観だっていろいろ差はあるだろう。
10歳でビーム煌く俺がターゲットー、フラッシュバックにヤツの影ー
みたいな戦場にでる世界なんだから、そんなに真剣に考えてもなあ。
アニメは楽しんだもの勝ちなんだぜ。
男の影が薄いと聞いて飛んできました!!
例えばユークロとかどう?
どう?!どう?!どうなのよ!!!!!!!!!!!!
むしろなのはの話題禁止にしたほうがいいんじゃないの
>>811 シャ○先生なのか酢飯なのかクア姉なのかハッキリして下さい
まあクライドさん士郎さん、単身赴任全開のクロノと顔も名前も出てこないプレシアの夫……
そしてナカジマ三佐にレジアス中将。
あれ? 父親描写がある人自体少ないな
>>802 中の人ネタなら保志や小野あたりか?w
どうみてもスクライドやハルヒやひぐらしです、本当に(ry
>>813 あえて緑一派」と集合体的に呼びますか
覆面してる忍者みたいに見分けがつかないんだよきっと
はぁ……まさか司書長スレがこんな空気になるとはな……
>>812 それは、なのはさんについては名すら出すな、って意味じゃないよね? あくまで母親としてのなのはさんについての話題、限定だよね?
>>813 酢飯と書かれて一瞬首をひねった俺
サークル緑屋のメンバー構成を列挙してたらわかったけど
>>798 オビ=ワン風な司書長?つまりはこういうことか
なのは=アナキン、スカ=パルパティーン
('A`)<選ばれしものだったのに!
>>817 今日はもうb8Dbxf4yをNGIDにするだけでいい
自分の母親観を押し付けてるだけだし都合の悪い人の話聞かないし
荒らしと変わらん
>>817 荒れて関係ないヴィヴィオを禁止にするならってことだ
なんかいろいろ不評だしなのはスキーとしてもつらい
>>817 無限書庫にも嫌な依頼が来ることはあるさ
理解はできても納得はできないけどな
>>822 ホッとした……同じくなのはスキーとしてはこういうのはつらいのよ……
流れぶったぎってスマンが、一つ質問。
このスレ住人的には司書長の強さ(バトル的な意味で)ってどのくらいが望ましい?
様々なスレやサイトを巡って司書長ssを読み漁る今日この頃、自分でも書こうかと思ってるので少しアンケートをば。
1:戦闘は一切不可能。ひたすら裏方です。
2:十年前と変わらず、ひたすらサポートに徹する(ランクB〜A)。
3:学んだバインドや結界、転送魔法を駆使して相手の戦力を削ぐトリックスター(ランクAA相当)。
4:十年間、業務の合間を縫って修行に励みました。攻性防壁が敵を砕く!(ランクAAA〜S)
5:結界魔法の深淵に目覚めますた。「あなたはすでに僕の結界の内にいる。ここに居る間は夜も明ける事はない」
(ランク SS〜)
ティアナは司書長の嫁という事で、ここは一つ収まりませんかね?
>>825 検索整理系はともかく、それ以外の魔法は体力とセットで衰えてしまってる可能性もあるよね。
ずーと遺跡に潜ってないから防御の勘も失ってしまったとか。
>>825 2かな……
沈まないサポートNPCくらいの感じで
攻撃力担当なら他にいるから味方を動きやすくするだけで十分だと思うよ
>>825 俺はきっぱり2かな。
やっぱり1期と2期の活躍みるとね。そういう司書長が一番良いと思うんだ。
設定があ〜だこ〜だは良いんだよ!!
そんなに設定にこだわるんならアニメ見んな!!
アニメって時点で現実じゃ無いんだよ!!
わかったかバカヤロウ!!
>>825 5で。
>>825 1はないだろ。現に無印と二期ではサポートで動いてたんだから。
個人的には3かな。自分が今書いてるSSも、この辺りに落ち着けようと思ってるし。まあ、それなりに修練を積むことが前提だけど。
並の武装局員は楽にあしらえるけど、なのは達とのガチンコは負けまくり。ただし、団体戦になると参加チームの勝利に貢献しまくる、みたいな。
これ以上、ぐだぐだ言うのならユーノに私が三日三晩はき続けたまま洗っていないパンツを頭からかぶせるぞ!
>>825 3かな
ある意味補助特化の凶悪さは異常
>>833 そういうのはいいんで、貴女が後ろ手に隠し持っている司書長の徹夜明け脱衣所トランクスを下さい
>>815 とあるアニメに幼少期:CV水橋かおり、青年期:CV勇者王な御仁がおりましてな
生身だけだと4だけど、武器やデバイス持つと5
とかな俺はまだまだガキなんだろうなぁ
テクニカルな司書長もいいけどさ、やっぱ強いヒーローな司書長も格好良いじゃないか
どーも。
やっぱり2か3辺りが妥当みたいね。サポートや知略が光る役がやっぱり一番お似合いか。
5は・・・・・・心引かれるものがあるんだが、よっぽど上手く書ききる自信がないと無理だろうなぁ
>>825 3かな。まあ、デバイス持たせたりするなら4もありだとは思うけど
>>825 5は個人的に萎える。4が好きです。攻性バインドとか。
>>833 だめだ。ユノユノのものは全て私のものだ
そして私のものは全て私のものだ
基本的に3だが、無限書庫内部でなら5に近い感じ。
無限書庫には十年間ユーノの魔力に触れた、無数の書物があるわけで。
「今、君の目に映る本の一冊一冊が僕の力の欠片だ」
「さぁ、戦おうか侵入者。この無限の書物を前に、君の自慢の魔力がどこまでもつか、見せてくれ」
……うん。厨二全開だぜ。
>>839 まぁそれが最も本編と近いしな。
しかし、5の文で某主人公のような司書長を思い浮かべてしまったよ。
( 'A`)< 戦闘中にデバイスのプログラム書き換えられます、まぁ脳内演算してもいいんですけど…面倒くさいしね。
>>842 ユノ太 「ナノえも〜〜ん!!」
ナノえもん「どうしたんだいユノ太君?」
ユノ太 「ジャイシグがまた僕のパンツを盗むんだよ〜!」
ナノえもん「仕方無いなぁ・・・
ど こ で も な の は 〜 !
この笛を吹けば、どこにいても私が飛んでくよ!」
ユノ太 「ありがとうナノえもん!!早速使ってみるよ!」
>>833 ↓司書長
∧_∧
(´・ω・) <○○(任意のキャラの名前を入れよう!)のパンティー発見!
O┬O ) キキーッ!
◎┴し'-◎ ≡
_____
(\ ∞ ノ
ヽ、ヽ /
`ヽ)⌒ノ
 ̄
_____
(\ ∞ ノ
ヽ、ヽ lヽ,,lヽ
`ヽ)__( ) )) クンクン
と、 ゙i
:∧_∧:
:(;゙゚'ω゚'): ピクピク
:/ つとl:
:しー-J :
. . . . .
:<⌒ヽ--つ: バタンッ!
.<__つ_つ
>>825 やっぱ3かな?ユーノくんにはサムライさんや
西村みたいな地味だけど燻し銀な技が似合う。
まあこれから先は現実は1だろうけど。
ユーノが声変わりしたら誰になるかって?
そりゃあ、クロノがキョンでヴェロッサがマッガーレと来りゃ
ユーノは谷・・・いや、なんでもないっす。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 01:44:31 ID:srqQekFz
>>825 4かな。遺跡の発掘で防衛システムとかと戦ってそう。魔法で動く石像とか
中にはSランククラスの物もあり、進入者を完全に排除するようにできてるので人間相手よりも危険で命がけ。
そのため次第にユーノ自身の戦闘力も上がっていき今ではSランク。ちなみに民間人という扱いのためにリミッターはついてない。(なのは達と違い正確なランク等の報告義務は無さそう)
あんま厨二なのは勘弁だぜw
ユーノの立ち位置は戦いになる前に何とかするキャラだしな
まぁ、勝てない相手とは戦う必要ないし
常に逃げの一手でも問題ない
勿論局面によっては全力で戦うだろうけどね
自分以外の人の命が懸かってるとかさ
>>825 3だな。
参謀として頭使って活躍なら2でも良いような気もするけど。
ハチのように刺すことすらせず装甲と逃げ足にものを言わせ逃げ回る。
そしてうかつな接近はカウンターのバシルーラで……
現状でも十分チートな真似が出来るな。個人的には攻撃能力なんて飾りだと思ってる
>>852 接近してなくても複数名まとめて飛ばせるからな
ちょっと指向性持たせたら地面と正面衝突でミンチとかもできそうだ
>>825 2か3かな。個人的にデバイスは持たないで欲しい。
オリジナル魔法とかもなしで既存の魔法を巧みに扱いサポートするって感じで。
かっこよければ1の案でもいいと思う
華々しい活躍を見せる戦闘のエース達。しかしその活躍は、裏で手綱を握る情報の鬼、ユーノ司書長のおかげだった。みたいな感じで
…なんか5の案と変わらん…頭を冷や(ry
>>825 3で。
単体では勝てないけど、サポート役として戦局を導くって感じで。
司書長ならAMFの行使とかも出来そう。
そういや検索魔法って戦闘にも応用出来るのかな?
3が近いかな。
二期の時点でも、別に戦闘訓練積んでたわけではないから、
文化系になって錆び付いてるってのは違和感覚えるし、流石に9歳がピークというのはおかしい気もする。
砲撃やら剣使わせるのは、流石に厨だと思うが、このスレでもあるようなバインドやシールドの強度利用は面白いと思うし、
一芸型として、あくまで既存のサポート属性を強化カスタムする分にはアリかと。
二次SSだと司書長には、既に最強状態の味方よりは敵側、更にチーム戦で活躍して欲しい。
>>856 なんかのSSでみたやつだと、魔術的迷彩で姿を消した相手を探すとかあったな
他にも、術式をアレンジすれば相手のシールドの弱い場所を探すとか
相手の急所となるポイントをサーチするとか出来るかもしれん
ユーノくんが活躍できるならなんだっていいな、三期のスーパーユーノタイムも楽しめたし、
もちろん、一期二期だって。
厨的な能力だってユーノくんならやってくれそうな気がする。
しかし、どうしてここまで惚れたかなぁ。
なにか理由があった気がするんだが。
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 03:20:41 ID:An7V2qO8
からくりサーカスを読んで思った
ボラ・ミステリオサまたはヴンダー・クーゲルって司書長にピッタリじゃね?
わからない人はハムスターが中で走る遊具思い浮かべてくれ
それがボールになったようなやつで転がりながら相手を削り殺す技だ
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 03:39:30 ID:+hrFeYsV
ムニャムニャ…最近みんなせんせーは白い悪魔のだーとか聖王のだーとかおかしなことばっかり言ってるんですよー。
せんせーはワタシノデス!!(金色化
って、せんせーからみんなに言ってあげてくれませんかー? ふにゃ…
>>861 くー・・・・スバルは早朝訓練に追加メニューなの・・・・ムニャムニャ・・・
教導官殿が眠りながら私刑宣告をしていますが無害です。
>>861 寝ぼけて背骨をへし折られた司書長が泡噴いてますが速やかに医務室に拉致られたので安心です。
ただし貞操の保証はありません。
>>863 ユーノ「あの、シャマルさん?」
シャマル「何かしら?」
ユーノ「えっと…手当てしてくれるのはいいんですが、何故わざわざ前からダキツイテヤッテイルンデショウカ?」
シャマル「あら、別にいいじゃない…この方が、ヤル気になるでしょう?」
こんな光景を幻視しましたが、俺にとってはご褒美dってなんか青とピンクのディバインバスターが(ry
まったく貴様等はこんな朝っぱらから
GJだ
ちょいまて、寝ぼけて背骨をって……
もしかしてスバル添い寝!? または同衾!?
なんてうらやま……いや、不謹慎なヤツなんだ。
アタシだって、そんな事したことねーぞ
う、うらやましくなんかねーです!!
>>825 1がいいと思う俺は異端か…
直接戦闘にかかわらないところで頑張る司書長が好きなのですよ
なんかまったり電波が飛んできたので……2レスほど
翠屋の裏庭――
正月の寒空の中、3人の男が縁側にあぐらをかき、背中を丸め庭の木々を眺めていた。
彼らの背中の方、家の中からはたくさんの人の楽しそうな笑い声や話し声が聞こえてくる。
「なあ、司書長、……ここの家主の松、枝振りが大分よいように見えるが」
人間形態のザフィーラが感心したような声で隣のユーノに同意を求める。
「そうだね。この世界の木々の中でもなんか美しく見える気がするよ」
「しかしユーノにザフィーラ、お前ら偉く渋い趣味を持っているように見えるがな」
「そういうクロノだってさっきから随分と感心したみたいに眺めているじゃないか」
「まあ、よいものはよい、ということだな」
また無言になり庭の木々をしばし眺め茫洋と悦にいった笑みを浮かべる、端から見たら気味の悪い3人の男達。
「あ、クロノ君! カレルとリエラがクロノ君のこと、探してたよ」
男達の奇妙な静寂を破り、クロノを見つけたエイミィの声が彼らの背中の方から飛んできた。
「まったく、正月の休みくらい僕のことをそっとしてはくれないのか、君たちは」
やれやれ、といういつもの呟きをもらしながらもクロノは腰を上げる。
「第一、探していたのは君が、じゃないのか?」
その言葉とは裏腹に彼の口元はほころんでいるように見えた。
「ごめんね〜。でも休みの時くらいは私達のクロノでいてほしいからね、パパ」
そういってエイミィは嬉しそうに腕を絡ませてワーカホリック気味の愛しい旦那を縁側から引っ張っていく。
『そういうことだ、すまんな』とやや嬉しそうに二人にぼやきながらクロノは縁側を後にした。
「妻子持ちは大変だな」
鼻で笑いながら呆れているザフィーラ。
「そうみたいだね」
ユーノは別世界の出来事に答えるような虚ろな声でザフィーラに答えを返した。
「あ、あんた、こんなところにいたんだ。ちょっとこっち来てよ!」
しばらく盆栽を眺めていた二人の背中にけたたましいアルフの声が浴びせられる。
「なんだ、アルフか」
「“なんだ”じゃないよ、まったく。……こちとらあんたがいないから寂しくってさ〜」
チビアルフがあぐらをかいて座っているザフィーラの首に後ろからまとわりつくように抱きついてきた。
「いや、今まで男同士の会話をな……」
「“男同士の会話”たって、二人とも黙ってたじゃないか。
あ〜、あたしが寂しくてもあんたはかまわないんだ〜、そうなんだ〜」
「そうはいっていないだろう」
そう困り顔で答えてるザフィーラはいつの間にか大人の姿になっていたアルフに首根っこを掴まれてそのまま、
ずりずりと引きずられていってしまった。
「おい、だからな……」
何か、アルフにしゃべっているザフィーラの声が姿と共にフェードアウトしていく。
そして縁側にはぼんやりと庭を眺めてるユーノが一人、取り残されてしまった。
エイミィと結婚し、幸せな家庭を築いているクロノ。
いつの間にか暇があればことあるごとにアルフと一緒にいる、そんな仲になっているザフィーラ。
それに引き替え毎日、無限書庫で書物に囲まれて何年も過ごしているユーノ。
彼にしてみれば自分がまるでそんな彼らとは関係のない世界の生き物のように感じられ疎外感すら覚えていた。
片思いしている彼の思い人はいつも多くの友達や後輩達の輪の中にいるか世界を忙しく飛び回っている。
今も彼女は正月の休暇がとれた友達や後輩達と一緒に彼女の実家で楽しくパーティーをしている。
その楽しげなたくさんの声が彼には全く別の世界の出来事のように彼が背を向けている室内から遠くのテレビの
音のように空しく聞こえてくる。
たまたま休暇の重なった彼も呼ばれはしたが、その和やかな輪の中で彼は何か大きな疎外感を感じてしまった。
そして喧噪に閉口してその中から逃れたいと思っていたらしい古くからの友人二人と共に縁側へと逃げだして、
静かに庭を眺めていた……そのはずだった。
しばらく寒空の下、そのまま縁側で一人ぼんやりと庭を眺めるユーノ。
「ユーノ君、……隣、座ってもいいかな」
たった一人漫然と庭を眺めていたユーノの傍から不意に声がかけられる。
その声に振り返ると彼の思い人が傍らに立ってた。
「ああ、なのは、か。……いいよ」
彼女はユーノの答えを最後まで聞かずに彼の肩に触れるか触れないかという隣に横座りで座った。
「僕なんかといっしょにいていいの?
キミは中でみんなと楽しくやってた方がいいんじゃないのか?」
ユーノは彼女の方を見ることなく冷たい声をかける。
「……いいんだよ、だって今は私がユーノ君のそばにいたいって思ったんだから……」
彼女も前を見たまま、隣で庭先に目を向けているユーノにぽつりぽつりと話しかけた。
「……ユーノ君がいたから今の私がいるんだよ。
……ユーノ君が見ていてくれるって思えるから今でも私は安心して空を飛ぶことができる。
……ユーノ君がずっと後ろにいてくれるって感じられるから私は全力全開で戦うことが出来る。
……ユーノ君が待っていてくれるって思えるから私は好きなところにいって好きなことができる」
普段の自信一杯、全力全開な彼女とは違った曇った声。
「買いかぶりさ。
なのはは自分で居場所を見つけて精一杯やってる。
全部、キミ自身が努力した結果だよ。
キミがものすごくがんばったことは僕がよく知っているよ。」
ユーノも庭を見つめたまま、ぽつりぽつりと彼女に答えを返した。
「わかってないよ、ユーノ君は全然わかってない」
その言葉と共に彼女のサイドに結わえられた髪がフルフルと揺れる。
「そうかな?」
「うん。
……じゃあ、ユーノ君、例えば私が傷ついて空から落ちて飛ぶことができなくなったら、
……その時は助けてくれる? そばにいてくれる?」
「なのは、キミは強いよ。
そんなことになってもキミは自分自身で何とかできる力を持っている。
それに君のそばにはフェイトもはやてもいるよ」
「……私、ユーノ君が今。思っているほど、そんなに強くはないんだよ。
……それに私がユーノ君にそばにいてほしいって思ってるんだよ」
彼女はうつむき、かすかにその声と肩はふるえていた。
――ああ、そうか……、そうだったんだ。
ユーノはふと気がついた。
「でも……」
――僕は馬鹿だな。そうか、とても簡単なことだったんだ。
少し赤い顔で正面を見据えたまま、なのはの手にすっとその手を重ねるユーノ。
「でも?」
急に重ねられた手のぬくもりにびっくりしてユーノの横顔を見つめるなのは。
「もし、キミがそんなことになったらずっとそばにいてあげるよ。
キミが飛びたいと思うようになるまで、飛べるようになるその時までずっとね」
――僕がなのはと一緒にいたい、それだけで十分だったんだ。
「うん……私が傷ついた時は、心が折れそうになったらいつでも私のそばに来てね」
「なのはが呼んでくれれば僕はキミがどこにいてもキミの元へいくよ。
……だからいつでも呼んで」
――そしてたぶんなのはも今は僕のそばにいたいと思ってくれてる。
「……ウン、必ず呼ぶね」
――今はそれだけあれば十分じゃないかな、そうだな、十分すぎる。
そう小声で歌うように呟いたなのははそっとユーノの肩にもたれかかった。
そんななのはの肩を優しく抱くユーノ。
――僕達二人、遠くにいても、近くにいても、それだけあれば十分じゃないか。
なのはを探しに来たフェイトとはやて、その親友二人に寄り添う彼らの姿を大いにからかわれたのはそれから
しばらくたってのことだった。
>>866 布団に入り、電気を消して
「せんせー! ベッド貸して下さい!」
と枕持参のスバルが乱入した模様です。
本人は単に一緒に寝ようと思っただけで他意はありません。
半ば夢の世界に旅立ちかけていた司書長は生返事を返し潜り込んだスバルを抱き締めて暖をとっていた模様です。
>>868-869 GJ!
なんという……なんというユーなの……!
最大派閥の底力を見た気がするぜ。
なんだかんだいっても、二人の絆は素晴らしいな。
そう感じるSSでした。GJ!!
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 08:55:08 ID:srqQekFz
ユーノはヴィヴィオからどう呼ばれてるんだろ?「ユーノパパ」と呼ばれてる場合、フェイトも「フェイトママ」と呼ばれてることからユーノが「一夫多妻制」と噂が流れそう
>>825 2か3のどちらかだな。
1の場合だと無印やAsに反してしまうし。
4だとアルフとかザッフィーの立場が無くなる。
5は……かっこいい司書長ってのは何も戦闘だけのためにあるわけじゃないしな。
2は問題ないとして、3だとすると制限付がいいかな
>トリックスター
初見の敵にはそれなりに戦えて、トリックスターの性質を見破られると2に成ってしまうってのが個人的にサイコーだ。
……うん、俺マゾかも知れんな。
>>856 ユーノたち司書は本を検索して分類して『整理』してるんだ。
つまり膨大な数な本を移動させてるんだぜ?
それは『物体移動』と言えないだろうか?
無限書庫限定になるが、膨大な数の書籍(殺人サイズ含む)によるオールレンジアタックは考えられないだろうかっ!
無理だね、無理だよね……。
>>868-869 GJ! やはりなのユーはいいな。
解析魔法を極めつくした結果、あのメガネには女性の服が透けて見える機能が付属されている。
すまん、冗談だ。
あれ? いつのまにスバルはユーノをせんせーって呼んでんだろう。
>>796の意見を潰したい連中はなのは達のあのやり方が正しいとか思ってるのかね
そういう連中こそアンチスレにいけという感じだけど
あの世界のあれが普通かも知れんけど生憎俺たちはミッドがどんな世界かなんて知りえないんだ
だったらこっちの視点からしか見られないわけで、やっぱりおかしいとしか思えんのよ
ま。それはさておき
やっぱりユーノまで組織に組み込まれてるのは変な気がする。
ナンバーズ連れて地球で暮らしたりするのはどうかなーとか、FFXの主人公みたいに延々と旅を続けるとか
司書達には悪いけど、あの組織に嵌め込まれてるとロクな事にならないと思う
で、ユーノってホントに人間だよね?Asで魔力蒐集されなかった時から気になってたけど
前にも何回か言われてたけども、やはりそこが気になるなぁ…
>>825 司書長に一番合うのは3のスタイルだとは思うんだが…
いかんせん書くのが最も難しいスタイルでもあるんだよな。
そう考えると三期司書長がああだったのはパパンにそれを上手くやれる自信がなかったからの様にも思える。
司書長に多少なりともヒーロー性を求めるなら4辺りで落ち着くのが妥当かな。
>>868-869 GJ!
個人的に破滅に進もうとする司書長の前に立ち塞がるのがクロノなら、
なのはは司書長をそこから引き戻す役回りだと思うんだ。
そんなになのはをマンセーされるような聖人君子にしたいのかね、アンチは。
なのはだってまだまだ若いし仕事もしたいし子育てもしたいだろ。
お前らは体裁を見繕ってなのはの本当の気持ちなんて一つも考えて無いじゃないか。
まあまあここはティアナは司書長の嫁ってことで一つ
ここは高町なのは議論スレッドじゃないぞー
ヴィヴィオのパパになってという話に絡むならOKだけどねー
個人的にはユーノ×アイナ派に転向したけどねー
あの世界の人間は年をとっても見た目変わらないから熟女でも問題ないよね。
年をとっても見た目が変わらないからこそ見た目幼女なヴィータでしょ?
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 10:15:45 ID:Mvqboidw
こないだナカジマさん家の次女さんが技術班に悪魔を倒すための強化モード造ってくれとか言ってたっスー
アールスティアとかディアファインドってなんのことすかね〜
>>880 貴様のせいで一瞬リンディさんでも良いかなと思ってしまった俺が居るじゃないか
グダグダ設定にこだわる輩はスルーね。
ちょっと司書長を拉致りに行ってくるわ。
>>883 『でもいい』とは何事か
リンディさんに甘えるユーノとか、或いは酔ったユーノに押し倒されて朝までメチャクチャにされるリンディさんとか
年増園の魅力を分からんというのか!!
ところで、3期のみゆきちって歳幾つだっけ
>>885 あぁすまない元々ユーフェイ派だったから
発展して親子丼まで行ってしまってな思わず口走ってしまった
確か20代後h
(切り裂かれてバラバラになりました)
やばい金髪つながり ユーノ→ジョナサン・グレーン
「僕さぁ・・・フェイトと愛し合ったなぁ〜」
「・・・僕の知ったことか! 男と女のやること、珍しくもない!」
「キャプテンリンディ・ハラオウンもなんだ・・・」
「何を言ってるんだ・・・?」
「いやさぁ、ババァなんて馬鹿にしてたさ。・・・がね、いやぁ味わい深かったって感動したぁ〜・・・おっと」
「くぅぅぅッ!!」(殴りかかるクロノ)
「ハッハッハ!怒れよッ! ・・・普通こういう話は面白がるンだぜ! 怒るっていうことの意味は分かるよな!
お前には無限書庫を潰すことは出来ないッ!」
「嘘だ! ユーノ流の強がりだ!」
「なら母親に訊いてみなよ、情熱を秘めた肉体・・・!」
「貴様ぁぁぁッッ!!」
「すまない・・・言い過ぎたね」
妻・ヴィヴィ王で娘がセイン、と言うのはどうだろう?
【中の人つながり】
ヴィヴィオがクマゾーに
>>885-886 あの人もう大学も卒業してるだろうに何してるのかな
そういえばSS01で海鳴に行った時、なのはが「ユーノは?」って聞かれてたが
これは帰省する時はナチュラルに二人一緒なことが多いと見ていいのだろうか
…やっぱ「フェレットになって♪」とか言われてるのかな…
未だ697の画像が見られなくて話に取り残されている俺は
隅っこでユーノ×ガジェットな話でも妄想しているよ…
フェイトがユーノをリンディさんに寝取られました。
クロノは正直・・・複雑です
>>892 執務官が司書長を楽しそうにお義父さんと呼んでいますがくすぐったそうな司書長が可愛らしいので無害です
「義父さんは義娘がいけないことしたらオシオキをしたりするんだよね?」
と執務官が期待の眼差しを向けていますが無害です。
具体的にはおしりペンペン辺りを狙ってそうですが無害です。
>>895 忙しいんで司書長は封鎖結界を張って「そこで反省してて」と業務に戻りました。
完全に放置プレイですがそれはそれで本人喜んでいるようなので無害です
ユーノ・スクライア。表の名は無限書庫司書長。
しかしその影で、超一級縄師というもうひとつの名を持つ。
今日もまた噂を聞き付けた女性が彼のもとに訪れた…
その1
…ってまたあなたですか
フェイト「…これでも2日ぶりだよ?あ、ユーノ///ポッ」
ユーノ「やぁ、フェイト。たまにはお茶でもどうだい?」 フェ「え、お茶?(お茶って・・・バインドかけたまま床に
置いたお茶を猫みたいに舐めてそしてユーノを舐[妄想長いので略]
とかかな)///ポッ」
ユーノ「何か良からぬことを考えてるよーな…」
つづき…ません
コミケ販売のなのはクロニクル読んだけどなのユー派大勝利だなw
俺は逆にヴィヴィオが主導権握るってのもいいと思うんだ
なんの主導権って、夜の
性王だからな
確かに性王ヴィヴィオの夜のランクはかなり高いだろうけど、ユーノきゅんには敵いません。
個人的には性王ヴィヴィオがユーノに性教育(実技有り)を施される展開なんか良いと思う。
女の子じゃダメよぉ〜、全然萌えないじゃない。
それよりオススメはコレ!!
「教えてっ!!ユーノ先生!」
最近流行のエリ×ユー本で、年下に甚振られるとこがまた秀逸なの!!
ネ、ネ、どうよ!?
どうなのよ!?
サークル「緑屋」の誰か知らんが自重しろwww
>>901 自分のサークルの売れ行き悪いからってこんなとこで宣伝しないで下さいシャマル先生
>>903 完売して暇なのか売れなくて暇なのかわかりませんが
後3時間は自重しましょうシャ〇先生
>>900 むしろ司書長の英才教育を受ける事で、性王としての資質が目覚めたと見るべきだろう。
みゆきちってまだ22だよなぁ、上で後半言ってるが
学生時代に中学生かよ!って驚いた記憶があるんだが
美由希ってリリなの世界だと、無印ですでに大学生じゃなかったっけか?
んで、とらハ世界だと物語開始時に海鳴学園(風芽丘)に入学と
>>825 ザっと流れを見て予想通り5が少なく俺ちょっと涙目w
でも大半はなんだかんだでかっこよく戦って欲しいんだな。
ただ厨二病、というかU−1になるのはご勘弁って感じか。
>>906 調べたけど、無印で高ニらしいからstsだと26〜27歳だな。
結構いい年しtうわなにするやめ
>>908 ということはリリちゃ箱とほぼ同じ時間軸でスタートなのか
今さら知った俺w
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 14:13:48 ID:Mvqboidw
最近では何故か、気がつけば無重力下で胡座を掻きながら検閲する司書長の御膝元?に座ってたり、
木陰で眠ってる司書長に膝枕してるルーテシアが幻視できるな…なんでだ
>>910 ああ、もしかしたら私の電波かも。
プラスアルファで外見上の元ネタの人ばりに、ユーノを気だるげに誘惑するメガーヌさんがいれば。
ちなみに突っ込み役ばかりにクイントさんと娘達が乱入してくるならなおさらよし。
>>910 膝に座ってるのがリインUとかヴィータだったらオレなんだがな
ちなみにはやてさんが入り口でそれを見ながら「うぎぎ・・・」とか言ってますが有益です(俺的に
>>910 キャロかヴィヴィオなら俺なんだが……どうも混線しているみたいだな
>>912 「うさぎ……」に見えた。
なんでヴィータにだけ怒ってるんだよw
>>910 エリオとルーテシアの恋を応援する展開なら俺の電波だな
しかし3期は本当にフラグゲッターだったなユーノ
ルーテシア
リインフォースU
ヴィータ
キャロ
ヴィヴィオ
はーい娘役希望の方はもういらっしゃいませんねー?
>>914 関係ないがヒートガイJのボマ思い出した
エリオ「む、息子役はいりませんか・・・・?」
>>918 司書長がブツブツと「河原でキャッチボール……」等と呟いているため大丈夫そうです。
司書長のナックルとジャイロが華麗な軌跡でエリオを翻弄するわけですね
>>916 縛り付けられて、それら全員に性的に責められる司書長の電波がきた
「……38度7分、あ〜あ、なんだかな〜」
一人、寮のベッドの上で体温計を眺め、愚痴るティアナ。
せっかくの年の瀬に、それも司書長と同じ時に休みが取れたのに彼をデートに誘う勇気もなく、その上に熱を
出して寝込むとは。
「まあ、考えてみれば誘えなくてよかったのかもしれないな」
この状態ではとても出かけられるものじゃない。いや、出かけてもなにか大失態を犯していたかも知れない。
――それじゃあまるでスバルだ。私のキャラじゃないわよね。
「しっかし、スバルの奴、遅いわね」
さっき、意識朦朧とした中『熱で寝込んじゃったからご飯頼む』と彼女に一方的に念話をとばしたはずなのだが。
「まさか、あいつ、今頃ユーノさんと……」
そういって眉間にしわを寄せ、毛布の縁をかむティアナ。
「僕と、なんだって?」
ティアナが慌てて体を起こし、声がした方を見ると彼女一人しかいないと思っていた部屋の入り口に紙袋を抱えた
ユーノの姿があった。
「どどどどうして、し司書長が?」
思いっきり動揺してどもるティアナ。
「だってキミ、僕に念話とばしてきただろう? 『熱で寝込んじゃったからご飯頼む』って」
――え?! スバルに送るつもりで間違えてユーノさんに送っちゃったの?
『なんてすばらしいミスを犯したの、私は!』と彼女が思ったかどうかは定かではない。
ユーノは顔を真っ赤にしておろおろしているティアナを見て心配になり、歩み寄りベッドに腰掛けると自分の額を
彼女のおでこに当てて熱を測った。
「だいぶ熱があるみたいだね、たぶん風邪だろう。安静にしていた方がいいよ」
彼女の目の前に大写しになる彼の端正な顔にティアナはパニックを起こしてしまった。
『もう、ヤケだわ』とばかりにティアナは一言つぶやいた。
「風邪って人にうつすと直るっていいますけどね、司書長で試してみていいですか?」
「……いいよ。君が望むのならね」
「え?! え?!」
そんなユーノの言葉にまたパニるティアナ。
しかし、彼女は覚悟を決めてゆっくりと瞳を閉じた。
……いつまでたってもティアナの唇に何の感触も感じられない。
我慢しきれなくなってチラッと目を開いた彼女の前にはさっきより少しだけ遠くなったユーノの笑顔があった。
「な〜んてね」
「だ、だましたんですか!!」
「ごめん、ごめん。……キミがなんかとっても可愛かったから調子に乗っちゃった。
第一そういうことは僕なんかじゃなくてほんとに好きな人としなくっちゃね」
「わかりました。それなら罰としてもう少しちゃんと看病していってくださいね」
「ああ、わかったよ。それで許してもらえるならな」
「それと……」
――今は熱で頭がスバル状態だから私に似合わないことしてもいいよね。
ティアナはユーノの唇に不意打ちのキスをした。
「ティアナ、キミ……」
あっけにとられた表情のユーノに彼女は熱のせいなのか、それともそれ以外の理由なのかわからない真っ赤な
顔で、だが自分ではこれまでの生涯で最高だと思える微笑みを彼に返した。
「これで許してあげます。……だって、本当に好きな人にならいいんですよね? ユーノさん♪」
その後、それ以上の何かがあったのかどうか?
完治して出勤したティアナがしばらく如何にもハイテンションな春爛漫な態度で浮かれていたのは何故か?
それらはティアナとユーノ、二人だけの永遠の謎なのかも知れない。
後日、ヤガミ特別捜査官が急に寒中水泳をして風邪を引き『ユーノ君、いつでもお見舞いOK、ウエルカムや!』
と騒いでいたところをシャマルに簡単に風邪を直されて思い切り落ち込んでいたのは何故か。
それからある日、『浮気者ー!!』という女性の声と共に無限書庫の一角が巨大な魔法により破壊されたことや、
しばらくして急に行われたティアナとタカマチ教導官の1対1の模擬戦が何故そんなに壮絶で、実戦の方が楽なの
ではないかと思えるようなものだったのかもたぶん謎だ。
「ありのまんま見てたこと話すとさ、気づいたら“白い魔王”とか、“冥王”が降臨してたってとこかな。
何を言ってるのか自分でもよくわからねぇんだけどさぁ、ありゃ、以前あたしが相手にしてた頃の“白い悪魔”
なんてそんなチャチなもんじゃなかったな。
視線で人を殺せるなら完全にティアナは10回は死んでたぜ。
まあ、それでなくってもティアナはあんな攻撃くらってよく死ななかったもんだって感心したけどさ」
その時、模擬戦に立ち会ったヴィータはなのはの鬼気迫る表情を思い出し周囲の者にそうもらしていた。
「私の正義のために魔杖を持ち浮気者には死の制裁を、高町なのはの名に誓い全ての不義者に鉄槌を、なの!!」
>>916 全員同時に娘として司書長の前に集まったら、どう考えてもヴィータが素直になれなそうな件w
まあ……そこが萌えるわけだがね!!
逆に付き合いの長さから得ているアドバンテージを見せ付ける展開でもOKだ。
負けじと張り合う他の娘たち。その行動はしだいに過激になっていって……
あとはわかるな?
>>922 風邪なら大人しく寝とらんと……
いやうんまあGJですが。
今は体を治して、それから電波に専念した方が沢山作品を読めるからそうして欲しいと思うわけです
このスレの部隊長の扱いに泣いた。泣いて泣いて泣き続けまあいいかと思った。
これがはやてクオリティか。
>>922 ティアナの看病はええのう
前スレで俺も書いて完スルーされた気がするけどそんなことはなかったぜ!
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 15:21:10 ID:srqQekFz
強さは単純に破壊力だけでは計れないと思う。戦術や知略、魔法の使い方等も考慮されると思う。
ドラゴンボールで最強キャラと言われてるのがウサギ男(名前、忘れた)触れた相手をニンジンにする
>>910>>911の電波を書いてみた……
「すぅすぅ……ううっ……」
緩やかな時間が流れる無限書庫にひびく可愛い寝息。
無重力空間故にすやすやと眠る者もいるけど、彼女、ルーテシア・アルビーノが味わう感触は心地よいものであろう。
彼女の枕とばかりに、己の膝枕を提供するの司書長のユーノ・スクライアだから。丁寧に
「やっぱりまだまだ寝顔は可愛いものですね」
「そうね、ルーもまだまだお年頃だもの。変に気を使われるよりは甘えて貰った方が親としては嬉しいわ」
傍らにいるメガーヌの言葉に思わずうなづく。
何しろユーノの友人の大半は肉親や大切な人に甘えるのが下手な子ばかりだ。当たり前な事をストレートに表現に出来るのはいいことだ、
いいこと、なのだけど……物事には限界がある。だからユーノは問いただす
「時にメガーヌさん……」
「はい?なんでしょうかね、ユーノくん」
「お、お願いですから、その……無闇に抱きつかないでくれますか」
「あら、ごめんなさい。久々の無重力の感覚がなれなくてつい……うふふふ」
妙に笑い方が艶々していて、なおかつ色っぽすぎて逆に怖いくらいである。
加えて傍らといっても、両手はユーノの首に巻きつけてあり豊満な肉体を惜しげもなくユーノの体に押し付けている始末。
こんな不埒とも言える行為を止める者は皆無であり、『またかよ』と云わんばかりに諦観している者ばかり。
中には血涙を流して業務に励む者や、仕事を終わらせてトトカルチョに興じる者まで出てくる始末。
「うふふふ、じゃないですよ!!」
「あら?でしたら今晩はうちに来ますか?ちょうど美味しいお酒とお肉が調達できましてね、何でしたら泊っ……」
「めがぁぁぁぁぬーーーーーー!!!!」
咆哮と共に隣を駆け抜ける疾風と薄紫のレール。
何事かとユーノが理解した時には、隣にメガーヌはなく。見れば書庫に舞い踊るレールの上で争う二つの影。
「いった〜い!いきなり何をするのよ、クイント!」
「企業秘密よ!それよりまた将来有望そうな若い子をつまみ食いするつもりなの?!?!」
「それは辛亥よ。娘がいる前でそんなはしたない真似するわけないわ……単なるスキンシップよ」
「OKOK,貴方のスキンシップで何人の男の子が女性恐怖症になったと思ってるのよ……」
「もう最近のこらえ性のない若い子くらべて、遥かに良い子に出会えたのに……邪魔しないでよね!
この過保護な鉄拳ママ様!いい加減に娘とゲンヤさん離れしたらどうなのよ―――!」
「するか―――!!! 娘たちの初恋を叶えてあげたいという気持ちが悪いのか―――!」
何か、すごく危険な会話DEATH
絶対にルーテシアに聞かせたくない事ばかりである。
やけに乾いた空気が流れる中、後ろからがっちりと生温かくホールドされる感触。それも二対の
「せんせー、ひどいよずるいよ〜ルーとポジション変わってくださいよ〜〜」
「ユーノさん。未亡人に本気になるのはは何かと大変だと思いますよ? どうせなら若者同士の方が何かと健全だと思いますよ」
問いかけるナカジマ姉妹の声は普通。
だけど何故か魔力テンプレートは解放済み状態できっと彼女たちの目は金色に血走っているんだろうな……と人事のように思う。
更には館内に響き渡る星砕きの光のBGM。
「メーデーメーデー!書庫500m圏に高魔力反応感知しました!」
「テンプレートは?!誰のものか照合急がせろ!」
「か、確認とれました!コード『ホワイトデビ、もといエンジェル!』……ああ『ライトニングオーガ』と『ダークナイトプリンセス』の反応もあります!!?」
「総員第一種防衛網、いや退避勧告急がせろ!データと資料の結界保護は最優先だ!」
ああ、館内を染め上げる桃色金色銀色の警報ライト……最初は某黒んぼ提督用に備え付けたのに何でこんな使われ方をされるようになったんだろ?
隣にいる仲良し姉妹も何やらBJにデバイス機動と臨戦体制ばっちり。
悩める頭を必死に落ち着かせて、せめて傍らにいる小さな眠り姫だけは守りぬかないと。また某槍騎士には睨まれるけど。
エリオにしろキャロにしろルーテシアにしろリインUにしろヴィヴィオにしろ父親がいないのは
ユーノ×なのは・フェイト・メガーヌのフラグだったんだよ!!
>>927 でもラストではアメにされても闘ってたしなあ……アクマイト光線のが強いんじゃね?
>>928 エリオ君は心配しなくても大丈夫ですよ。
悪魔でも親娘です。本当にそれだけですから
>>931 エリオはSS02の前例もあるから、その辺の感覚やら情緒が理解できないから嫉妬するかもしれない。
そして感情に任せてぶつかり会う擬似親子、そして遂にはお肌とお肌のぶつかり合いに発展するのよ!
ちくしょう、私にも電波越しのシャ●シンドロームに発症してきたようですorz
>>928 GJ!惜しい人を亡くしたぜ>クイントさん
でも、戦闘機械事件が起こるのはユーノが11、12歳の時だから
正史でも十分絡みはありうるか!そのときはギンガ9歳、スバル7歳。
ジュルリ……
どんだけの人を毒してるんだシャ○先生w
でもこのスレでの出番は多いのにシャ○先生関連の電波を受信する人は少ないという罠。
司書長がアッー!な電波は除くけど
____
/ \
/ ─ ─\ 無限書庫?
/ (●) (●) \ やる夫のエロ動画、エロ画像検索技術を最大限に生かせる職場だお!
| (__人__) | ________
\ ` ⌒´ ,/ | | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
、、
\ヽ、
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l
v|八:代り ソ辷リ }/: :i / 君が今日から一緒に働いてくれるやる夫君ですね?
Y:ヘ _ } : /′
Yヽ. ヽノ /: /ヘ 僕は司書長のユーノ・スクライアです、よろしくね
ヽi{`>- イ´/W}<
/⌒ヽ /i>く´ }ヘ\}
{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
/^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
/: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ
,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :\' : /{⌒ 'こ} :〈 : : : : : : :〉
____
/_ノ ヽ_\
/( >) (<)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-/ |
\ ` ̄'´ / (ウホッ!いい女・・・・・・しかも僕っ子wwwwktkrwwww)
やる夫が異世界でわざわざ死亡フラグを立てたようですが無害です
シャマルさん……
運動不足を悩んだ司書長が同じく運動が不足してそうなシャマルさんを誘って温水プールでひたすら運動するのは見えた
もちろんさりげなく気合い入れた水着には目もくれず黙々とバタフライな司書長とガッカリしながらこれはこれでと開き直って普通にプールを楽しむシャマルさん。
部隊長? 忙しそうだったので気を使って何も言わないでおきました
>>936 で、実はカナヅチなシャマルさんが司書長にマンツーマンで泳ぎを教えてもらうわけだな?
シャ〇先生達はそろそろ帰路につく頃か
小一時間後くらいにはサークル緑屋のメンバーが
ハイテンションになって現れるかもな
>>937とかをうけ、カナヅチ、本編後、ユースバで落ちてきた電波
機動六課におり、ロストロギアに接していたから、また(機人)のため潜水時間が長い、などといった理由である人物の救助に回されるスバル。
その相手とは「ミッドにある旧海底遺跡を定期探索してきます」(遺跡によっては新たな発見の可能性や遺跡状態の確認の為たまにそういうことがある。実際)との台詞を残し、もう一週間帰ってこないというユーノ・スクライアの捜索だった。
遺跡に潜り込み、探索を開始するスバル。ようやくユーノを見つけたものの、彼の帰れなかった理由―強力なAMFの発動により、彼女も戻れなくなり…
魔法無しのユーノとスバルのインディ・ジョーンズが見れます。ちなみにユーノが来れた理由は「飛行魔法の応用で小規模の結界張りながら飛ぶ代物を使ったから」(スレイヤーズのレイ・ウイングみたいな)
エラ付き海用両生フェレットに変身したからでは無いのか……
流れをブッた斬って司書長とエリオの電波投下。Not801
騎士は強くなければならない。
騎士とは誰かを護る盾であり、敵を迎え撃つ刃である。
僕はそんな強い騎士にあこがれてここに来た。
いつか、キャロやフェイトさんを護れる、そんな騎士に成るために。
だから、この想いは決してあってはいけないのだ。
「すぅー」
「すぴー」
僕の目の前で、安らかな寝息を立てるキャロとルー。
彼女達がその身を預けているのは、僕よりも大きな男の人。
無限書庫司書長ユーノ・スクライア先生。
先生は、枕代わりにされている事を全く気にしていないように本を読んでいる。
「エリオ、どうしたの?」
「いえ、なんでもありません」
ただ立ちつくすだけの僕を不審に思ったのだろう。
けど、僕は二人のように先生に寄り添ったりはしない。
僕は騎士だ。盾であり刃である。
僕は強く在りたい。
だから……誰かに、甘えたりなどはしない。
「とりあえず、座ったら?」
「……いえ、そんなに疲れてませんし」
「ふぅん」
先生は何かを思案するように首を傾げ、そしてなにか、悪戯っぽい笑みを魅せた。
「う、わ!?」
唐突に無くなった地面の感覚に僕は足を掬われてすっころんでしまう。
それが先生がフローターフィールドを一瞬だけ展開した為だというのはすぐに判ったが、不意を突かれた為に対応しきれなかった。
「まだまだだね? エリオ君」
カラカラと嗤う先生を見て、僕はカッとなる。
「先生!」
「おっと、大声を出すとキャロとルーテシアが起きちゃうよ?」
「うぐっ」
……キャロとルーテシアにこんな無様な姿は見せられない。
こちらの弱みを的確に突いてくる先生に、恨みがましい目を向けるが先生は何処吹く風と言った感じだ。
ただ、その代わりに僕の頭にその大きな手が差し伸べられた。
「せ、先生?」
「この程度はね、良いと思うんだ」
そのまま先生は僕の頭を2・3度荒っぽく撫でる。
髪がくしゃくしゃに成ってしまったけど、そんなのは気にしない。
「お姫様達が寝ている間だったら、兜を脱ぐぐらい大したこと無いよエリオ」
先生は、笑う。
僕は何も言い返せなかった。
何故なら、少しだけほっとしている自分がいたから。
そして、それと同じぐらいに悔しい。
この人の事をフェイトさんが好きなのを理解できる気がして。
僕も、いつかこんな風に大きな人になれるのかと思って。
そんな矛盾を抱えた僕は先生に背を向ける。
けれども僕は自分の背中に、先生の笑顔がある事をはっきりと感じつづけるのだった。
つーかこのスレ無限書庫吹っ飛び過ぎワラタw
そろそろ書庫の意志が具現化して、
「貴方方のような粗暴な物に、マスターユーノは任せらるはずなどありません。マスターは私がお守りします、永遠に・・・・・・」
とか言って閉じ込めてしまうぞ!
そろそろ次スレの時期だな
今回は結構かかったな
本来こんなもんじゃないか?(何板か半ば失念中
スレたてするのは980だっけ?
>>943 それで一本書けそうな気がしてきたw
長くなる(つか連載になる、多分)と思うので、書くにしてもエロパロの方ですが。
そしてそんな俺はそのスレ38。
>>944 一発で立てれるなら980なんだけど、規制で立てれないことが多々あるので970の方が良いような気がする。
>>945 最近だと遅い気がするけど。
・・・StrikerS放送開始までに立ったスレは3つしかない。
つまり、1〜2スレ/『年』な訳で。
>>947 950がまず挑戦じゃなかったっけ?
次の人には頑張って頂きたい
>>941 なんか癒された、と感じるのはシャ○さんに汚染されてるのか
普通の感情なのか、もうよくわからんくなったがGJだぜ。
>>945 >1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 13:19:10 ID:NfW9iRes
>945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 17:12:38 ID:Mm5xZuGB
>今回は結構かかったな
いや無茶苦茶早いだろ、約200レス/日なんだぞwww
なんか今俺のサーバでは無理っぽい。
とりあえず下にテンプレ晒すので
>>970辺りたのんます
【リリカルなのは】ユーノ司書長はテラカワイイ18【Strikers】
、、
\ヽ、
ヽ、
, :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
/: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
| { :|:W示h: :j示Y j: :|: :l
v|八:代り ソ辷リ }/: :i / まだ年末!? 毎年依頼多すぎだよ……
Y:ヘ _ } : /′ ごめんねみんな。もう少しだけ頑張ってくれる?
Yヽ. ヽノ /: /ヘ
ヽi{`>- イ´/W}<
/⌒ヽ /i>く´ }ヘ\}
{=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
/^こヽ{ : : : / :| ,ハ ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
ノ ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
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アニメ2
http://anime.2ch.net/anime2/ ■前スレ
【リリカルなのは】ユーノ司書長はテロカワイイ17【Strikers】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1198556350/ ■スレまとめサイト
無限書庫の風景(仮)
http://mugensyoko.web.fc2.com/ ■関連スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第43話☆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198619685/ 【教えたい事が】高町なのは応援スレ21【あります】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1197804565/ 1期ではお供でパートナー、2期では縁(緑に非ず)の下の力持ち、3期では無自覚のフラグ乱獲者でした。
念願のまとめサイトも出来上がった我らがユーノ・スクライア司書長のキャラスレです。
愛が込められているなら、小ネタでも電波でもSSでも百合も801もノマカプもオールオッケー。
司書長の御旗の下、目を通す司書長代理の気持ちを考え健やかな司書活動をしていきましょう。
※ユーノ司書長からの司書(住人)の皆さんへのお願い。
・皆さん、紳士・淑女たる振る舞いをお願いします。
・次スレは、すみませんが
>>970の方が立ててください。
※先輩司書から新人司書(新入り)さんへのお願い。
・メール欄に「sage」を入れることを忘れちゃだめだぞ。
>>955 テンプレ乙
次スレ案出しとく
【なのは】ユーノ司書長と愉快な18人の司書達【StS】
なのユー派大勝利と聞いてクロニクル読んでみた。
別にくっ付いたわけじゃないと知って狂喜した。
GG2のカイデズで絶望したオレにとって公式に司書長がだれかとくっついちゃうと妄想しづらくなるんだよね。
>>958 【なのは】ユーノ司書長はエロカワイイと語る司書18人【StS】
なんと……このスレはたった18人で回っていたのか
三人娘、新人4人、ヴォルケンズのうち3人、クロノ、アルフ、シャーリー、シャッハ、ネコ姉妹
・・・あと誰いたかな?
18部署、18部隊でどうだろうか
>>960 そのまた次スレでは19人という具合に雪だるま式に増えていくわけだ
ここまで私の自作自演だ
) ヘ´ ヘヘア
'`》'´⌒`ミ ハ从ハ )ゝ 流石ですね副隊長
ノ,ィ∝メノ))))) v´д`ル´
( ゝ(!・ω・|l / ⌒i
)ノ(__つ/ ̄ ̄ ̄/_i |_
 ̄ \/___/ ヽ⊃
「ただいまー」
「おかえりなさーい、あなた」
「スバルは良い娘にしてたかい?」
「うふふ、あなたが帰ってくるのをまってたけど、
もうすっかりねちゃったわよ」
「う、それは悪い事をしたな」
「いえいえー、いつも夜おそくまでおつかれさまです。
ねえあなた、ごはんにする?お風呂にする?……それとも、わ・た・し?」
「……ギンガ。それ、一体誰から教わったんだい?」
「え?ママがこういえって」
「そうかいそうかい、クイントさんが……」
ユーノは一旦目の前の現実――おままごとから逃げるように顔だけ後ろに反らして、
ドアの隙間から覗いてくる好奇の目に負けじとジト目で返した。
悪戯がばれた少女のような顔を見せるも、
悪びれた様子もなくひらりと手を振ってからさっと居間に引っ込んだのは、クイント・ナカジマその人だった。
「もう、ちょっとは焦ってくれてもいいのに……」
居間に戻ったクイントは至極残念そうに呟く。
テーブルに座るゲンヤは眉を顰めながら、新聞に落としていた目を上げる。
「……流石の坊主でも、娘はやらんぞ」
むすっとするゲンヤに、クイントはあらあらと笑って対座に付いた。
「ただでさえまだ若いのにわたしたちよりはるかに忙しいユーノくんの側には、
やっぱり、誰かが付いていてあげなきゃいけないと私は思うのよ」
力強く、しかしどこか寂しげな語気に、ゲンヤも思うところがあるのか、息を吐き出して眉間の皺を伸ばす。
それでも娘への愛情は貫くゲンヤはやはり親バカなのかもしれない。拗ねた様子でなおも反撃する。
「いや、しかしだな、ギンガやスバルの気持ちってもんが……」
「あら、ギンガとスバルの初恋の相手はユーノくんよ」
「なに!?」
反撃虚しく、とんと予想外の言葉をしれっと返されてがたんと立ち上がる。
眉間の皺の数は先ほどより増えているし、テーブルに叩き付けられた新聞紙はそれ以上に皺くちゃだ。
悔しいが、確かにそうかもしれない。最近よくつるんでる男といったらあの坊主くらいだし、
女みたいな顔立ちや華奢な体とは似ても似つかず、その根性はなかなか見所がある。
だが、しかし、あんの坊主、可愛い娘たちの純情を……!
わなわなと震えるゲンヤを見てクイントは苦笑を深めた。
「今晩は夜通しとっちめてやる」
「明日からあなたもあの子も仕事なんだから、ほどほどにしてあげなさいよ」
ぐぐぐと唸るゲンヤを見て、溢れ出る笑い声を手で押さえてクイントは立上がり、
子供部屋で戯れる三人の子供達に声をかけた。
「もうすぐご飯よー!」
はーい、という元気な三つの返事に満足げに頷き、クイントはキッチンに向かう。
賑やかな声に包まれて、ナカジマ家の日曜の夜は更けていくのであった。
>>928から就職年齢の低い管理局はリンディさんやアイナさんやクイントさんとかの大人から
この位の温かいセーフティネットは張られてしかるべきという9歳ユーノくんの電波を受信した
>>967 GJ!
そのくらい暖かければ言うこと無いな
しかしままごととは可愛らしい
>>965 俺たちの意識すら操る壮大な自演だと?
桁外れ以前に無駄遣いです副隊長
俺たちはいつの間にかシグさんを核とした○DEシステムに取り込まれていたのか・・・
まさになんということでしょう
まさになんということでしょうってところか
と書こうとしたのに色々と抜けてしまった…
>>970 別に自然だったと思う。
ともあれ宜しくお願いしますm(_ _)m
>>972 了解です。次スレ案は色々あるみたいだけど勝手に変えるのも何なので
【リリカルなのは】ユーノ司書長はエロカワイイ18【Strikers】
でたてて来ます
>>967 いやはやGJですよ〜
ノリ的にはエロゲ企画の『綺麗な奥様同盟』にからかわれるだったんで。
ままごとなんて発想はでなかった。つーか、なのは達がままごとするイメージがねぇ……面白そうなのに。
途端に止まったな
今日はスレ立て的に厄日なのか
>>967 これはいいままごと!!そしてスレ立ても乙!
……埋まらないな。
なんなんだ今日は
うめ
埋めついでにユーはや投下
はやて「ふっふっふ、皆あたらしいスレに移動しとるな。今ならユーノくんは私のものやー!」
ユーノ「はやて、暇なら手伝ってよ」
アルフ(ユーノの膝の上に座って)「そうだよ」
シャ○(ユーノに後ろからもたれかかりながら)「そうですよ、はやてちゃん」
はやて「い、いつの間にこんな状況になってんねや!?」
「985ならユノユノはシグシグのもの!」
まぁ、明日は大晦日だしこんな日もあるさ。
明日は検索魔法フル稼働で聖地に挑むとしますか。
1〜1000ならせんせーをせんせーって呼んでいいのはわたしだけ!
…………いけたかな?
……なんという力づくw
それはそうと、スバルと司書長の恋を全力で応援するなのはさんなんて電波送ったのだれ?
>>989 オチが自分の本心に気付いて泣崩れるなのはさんしか考えられねぇ……
埋め
「そっかぁ……スバルがいなければユーノ君、私と一緒にいてくれるんだよね……」
誰だ
機動六課総ヤンデレなんて恐ろしい電波飛ばしたのは
なまじ力づくに走らない分余計怖いぞ
「スバルとなのはちゃんがおらへんようになったらユーノくんはうちのものやな」
>>994 「それは絶対にないわよ、はやてちゃん」
「主、それだけはありえません」
「はやて、それは無茶じゃねーーの」
「マイマスターはやて、それはないと思います」
おかしいな。部隊長だとなんか怖さがないぞ
どっちかというと作戦失敗してオチ担当になるユーモラスな姿しか見えない
>>995 威厳ない主だなぁ。
だがそれが(ry。
はやて「ふぇ〜ん、ユーノ君、皆が私をいじめるんやー」
ユーノ「よしよし」
と申されたか。
「999ならユーノ君は絶対に全力全開、タカマチ教導官の嫁なの」
1000なら機動六課関係者総ヤンデレ化w
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。