やれやれ……皆聞いてくれ、団長命令だ。
最近、荒らしのような発言をする奴が目立つが、そういうのはまず下記リンク先に目を通せとのことらしい。
それが出来ない奴は王様で団長なハルヒのスルー対象にされちまうので、気をつけるように。
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ【避難所】
http://jbbs.livedoor.jp/comic/3935/(PC用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/comic/3935/(携帯用)
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:.:./ /,/lヽ;:;:;:;レト{ ヽっ::ノ:::{ ゝ ノ.|:;:;:;/ .| / いい?
:.;:.ヽ'. > >ヽ;:;:ヽ ヽ;;;;=''" _,,ィ /_=!:;:;/ .l / 優雅に、そして華麗にスルーしなさい
\;:;:,\へ! ヽ;:;.`、、 l ̄ ヽj ,イ.!='' /;/ヽ、 / 〈_/i じゃないとあたしを語らせてあげない
ヽ;:;:;.,\ ヽ;::;:ヽミ'''ー- ,,,._`ー_'',/.// /:' )^''、 `ヾf゙〉 あたしが王様なんだから
ヽ;:;:,<¨ヽ、 ヽー-≧ニェェ‐-=,,_ // ' // i `''、ー-' 王様の言うことは絶対っっなんだからねっ♪
):;:;:;.ヽ \ Y^ヽ  ̄'''ー--' イ / ノ ヽ
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:37:18 ID:cPeaITG1
お前のスレ建ては反則的なまでに乙だったぞ!
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 18:44:53 ID:nLBIvbzK
全世界が・・・停止したかと思われた――なんていうのは
>>1乙で
>>1 ●<人間はそのようなスレ立てのことを「乙」と定義しています。
>>1 あ…あたしは「乙!」なんて言わないからね!
あんたがやるのは当然でしょ!雑用なんだから!
何よ?文句あるの?
…でも、ありがと!キョン!
さ、一緒に盛り上げるわよ!
やれやれ。どっちなんだよ。まあ、後者で納得しとくぞ。
21 :
ハルヒ:2007/09/10(月) 20:48:30 ID:0MFY94Tk
この中に、宇宙人、未来人、地底人、異世界人、超能力者がいたら、今すぐ私の所に来なさい!
俺在日人だけど行ってもいいかな?
ハルハル〜
ハルハルぅ〜
\ / イーカゲン ステテクルゾ
ダメッタラ ダメ!!
. , -‐―‐-、‐-.、 ,. ‐-ー- 、
. /r.;/ニニヾ. ヽ ヽ ノ / ヽ
ハ芥.lノメ从从ltハハ> ノハハハハハ ! ソウ ヨバレタイノカ
i l (| | ┃ ┃ i! の|i !|─ ─;iリ)! オマエハ…
. i从リ、''.〜''ノヮ ノ’ ’ 、っ ノル´
. / {´i'づ゙|{†}|i〉 (とス)!
. く,/_,i_l_i,| ´T`'i i´T `i
>>1 オツカレ
. (__ハ_,〉|__,i.__,!. 〈_,八__〉
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 21:04:52 ID:cPeaITG1
sage忘れスマン
>>1乙
キョンが娘にそのままキョンで呼ばれていたら、ハルヒを娘にハルハルとハルにゃんのどっちで呼ばせるだろうか
>>27 ハルにゃんとマウスの取り合いをして、頑なに断ると泣きそうになってしまったハルにゃんに降伏して画像を見せてしまい、真っ赤になったキョンを幻視。
そのあとのハルヒも見たいw
ハルヒのバッグを間違えてもって帰って中に入ってた写真を見てしまったキョンを幻視
時を同じくしてキョンのカバンを持って帰ったハルヒも自分の写真が(何故か)大量に入っているのに驚愕
>>35 YUKI.N>手ほどの重量がある物体が光の速度で動くと
手が急激な速度で高温度になり、手が融解する。
それが融解しきる前にマウスなど地表100メートル以下の
物体に接触すると、振動が地表に伝わり
大地震が起きる。光の速度で手を動かしマウスに接触すると
地球が分子レベルにまで分解される。
あれか
「おまえの腕で地球がヤバイ」
ハルヒVS聖闘士
YUKI.N>実は情報生命体はゲッター線…イデ…
ハルヒにドラグナーOP歌ってほしいぜ
唐突にハルにゃんに負けたくないと中2の考えになりバッティングセンターで130km/hに空振りしまくり腰をやってしまった元野球部の俺アワレ
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
キョンの待ちうけ画像って・・・
きっと無難に風景写真とかだな
ハルハルにしたいんだろうけど
ハルにゃんの後ろ姿かわいいよハルにゃん。
>>45 家に居るときと外出時とでいちいち切り替えてると妄想した。
鶴屋山
試しに一瞬だけハルヒに設定したのを横から見られるキョン
シャミセンの顔面を度アップで接写じゃないかなと・・・
あのすこし前に流行った鼻のでかい犬みたいな感じで
キョンの写真を待ち受けにといってもそのキョンが服を着てるとは限らない
無難な風景写真と見せかけて片隅にこっそり団長の後姿が
>>54 そこにはなんと、秋の黄色い木々がカチューシャっぽくなった鶴屋山が
実は「ハルヒ、似合ってるぞ」のセリフを携帯で録音していて目覚ましと寝る前に活用しているハルにゃん
毎日寝る前に聞いているのだが興奮して寝れなくなっちゃうハルにゃん
俺、明後日から修学旅行なんだがとーぜんハルヒ達もあるんだよな?
班はキョン、谷口、国木田、ハルヒ、阪中か
誤ヴァクの予感
ss投下します。
題名はまだ考えていない。
唐突だが俺は今市内を何も理由もなく散策している。
今日は土曜日。普段ならSOS団恒例の不思議探索が敢行されるところであるが、
今回はハルヒの気まぐれにより中止になった。
中止の宣言は前日になされたので俺は急遽出来た休日を満喫しようと
部屋で惰眠を貪っていたが、程なくして飽きたので、
市内をぶらぶら歩いているわけだ。これじゃいつもと変わらないな・・・。
やれやれ、俺は知らないうちにハルヒの奴に感化されてしまっているんだな。
「キャッッ!」
なんということだ。
ハルヒに感化されたとか下らないことを考えているに没頭して通行人の
進路を全く見ていなかったぞ。
おかげで俺は買い物袋を両手に持った
若くて綺麗な人と激突してしまった。
俺は謝罪の言葉を言いながらそこら辺に散乱した食材たちをせっせと拾い集める。
うわ、卵が見るも無残な形に割れている。本当に申し訳ないな。
全ての食材を拾い集めた後、もう一回謝罪の言葉を入れた。
「いえいえ、こちらこそ考え事をしていたので私にも否があります。
どうしました?何か私の顔についていますか?」
ぬあっ、しまった。あんまりにも綺麗な顔立ちだったので見惚れてしまった。
にしてもこの顔はなんとなくハルヒの面影があるな・・・。
いや、でも他人の空似か・・・。
「ハルヒ?あ、もしかして貴方がキョン君ね。初めまして。ハルヒの母です。
いつも娘がお世話になっています。娘は貴方に出会ってから毎日溢れんばかりの笑顔を
私達両親にも見せるようになりました。一回貴方とお話がしてみたいなと思っていました。
なので家に来てください」
こちらの返答を聞く前にハルヒの母親は俺の片手に買い物袋を一つ渡し、
もう片方の手を引っ張るように握り、ハルヒの家へずんずんと歩いていった。
なるほど、貴女はハルヒの母親ですね。娘にもしっかり遺伝しています。
この親あってあの娘ありか・・・と引っ張られながら考えていると
頭に強烈な衝撃が走った。
「ギョォォン?何貴方若い女の人と手繋いでニヤニヤした顔をしているのぉぉおお!?
返答次第では死刑の上に私刑よぉ!!」
と叫びながら俺とハルヒの母親の手を無理やり引き離しにかかった。
その刹那、ハルちゃん!!と叫び声がしてハルヒが一瞬硬直する。
「マ・・・ママ?え?何で?何でキョンなんかと一緒にいるの?しかも何で手を繋いでいるの?
もしかしてキョン?あんたママに変なこと言ってママを誑かそうとしていたんじゃないわよね?」
その録音に谷口の声がもろ入ってて不機嫌になるハル子
そういった瞬間、ハルヒの頭に母による拳が刻まれた。
ハルヒは両手を叩かれた場所に置き、痛そうにしている。
こういう光景は何か新鮮だな。
「こらハルちゃん!自分の好きな人をそういう風に暴力を振るったり、勘ぐったりしたら
いけません!!ごめんねキョン君。
この子素直じゃないから気持ちが伝わらないかもしれないけど、
とても貴方のことを思っているのよ」
母親の発言が進むごとにハルヒの顔はだんだん真紅に変化し、
母親に必死の抵抗をしているが、母親は華麗にスルーして続けた。
俺も色々引っかかる部分があるがその辺は今は気にしないほうがいいな。
「今日なんか、『明日、キョンと一緒にお出かけするの!』と笑顔で言いながら
私の明日のお弁当の食材を買いに行かせていたのよ。
こんなに買わせて・・・よっぽど気合に入ったお弁当を作るつもりだったんだわ。
ハルちゃんは何か行きたい場所の確認とか行って色んなところ回っていたみたいだけど」
ん?俺は明日ハルヒと出かけるということは初めて耳にしましたが?
そうなのかハルヒ?
「そ、そ、そうよ。ふ、普段こき使っているだ、団員にお礼するのがだ、団長としての
と、当然の勤めよ。そうよ!」
と自分で言い聞かせながら、ハルヒは真っ赤の顔のまま俺の顔を見ずに俯きながら
そう叫んでいた。
「あらあら、なんだか私は邪魔者みたいね。キョン君また今度娘の話を聞かせて下さい。
では」
ハルヒの母親はそう言い残して颯爽と去っていった。
顔を真っ赤にして硬直した娘を放置して。
少し時間を置いてもハルヒは顔を俯かせたまま何も言おうとしないのでしょうがないから
俺からしゃべることにした。
なぁハルヒ?お前の母親の発言で気になった部分があるんだが、
お前?俺のことが好きなのか?
「そ、そんな、そんなわけあるはずないじゃない。あ、あれは、マ、ママの勘違い!
な、何?そんなこ、こと聞いてどうするんの!?」
い、いや・・・お、俺はハルヒのことが、なんというか・・・す、好きだからさ・・・。
お、お前が俺のこと、す、好きなら付き合いたいな・・・って
正直さ、さっきの日曜のお出かけの話かなり嬉しかったんだ。
でも、お前はさっき言ったように俺のこと団員その1としか見ていないよな。ははは・・・
たどたどしく俺がそういうとハルヒは俺の胸に突進し、顔を埋めてきた。
「キョン。さっき言ったことやっぱ嘘。わ、私もきょ、キョンのことがす、好き!
だから、日曜デートしよ」
俺の胸から顔を出し、
真っ赤な顔でしかも上目遣いでこういわれたら俺は断れるはずもなく、
というか瞬殺で俺はハルヒの誘いを了承した。
ここでキスの一つもやりたくなったが、明日の楽しみにしておこう。
さて、俺は今いつもの駅前でハルヒの到着を待っている。
彼女を待たせるのはよくないだろ。だから2時間も前から気合を入れて待っているわけだ。
お、あいつが来たな。
大きいバスケットを両手に持ち少し短いポニーテールを棚引かせながらこちらに
向かって来るのが判る。
さて、今日は一日あいつと楽しむか。
誰も邪魔すんなよ。
END
うーむ。これはGJ
>>59 原作にその展開を期待してる俺がいる
>>62 GJ
ハルヒママはよくわかっていらっしゃるw
イイハナシダナー(;∀;)
>>62 GGGJ!ママにからかわれるハルにゃんカワユス(*´Д`)
今日は珍しく早く来ちまった。
俺は予習するような性分でもないのでキョンか国木田でも来るのを待つしかない。
いやいっそのこと隣のクラスでも見てくるか、と思いながら振り返ってみる。
涼宮がいた。
窓の外をじっと眺めている。
不覚にも少しだけいいと思ってしまった。何考えてんだ俺は、あの涼宮だぞ?
キョンじゃないが気の迷いって奴だな。
しかし、こう黙ってると美人なんだよな、あいつ。
なんて自分でも気づかないうちに涼宮を眺めていたら涼宮が少しだけ身を乗り出した。
あの涼宮が気にするほどだ。一体なんだと思ったがわざわざ窓際までいく気にはなれない。
なんで涼宮を眺めていた。
涼宮の視線はだんだんと移り、ある点で急に振り返って教室の入り口を向いた。
つられて俺も入り口を眺める。
開くたびに涼宮を見るが涼宮は変わらずにずっとドアを眺めている。
入ってくる奴らはあの涼宮の視線にビビった様子はない。
いつものことなのか?
しかしやっぱり変人だよお前は。
と、キョンが入ってきた。あいつはいつもこの時間なのか。相変わらずしけた面してんなぁ。
今までと同じように涼宮を振り返る。
だが俺は振り返りながら気づいた。そうか、涼宮はキョンを待ってたんだ。
それは涼宮の顔を見たときに確信へと変わった。
涼宮は満面の笑みを浮かべていた。向日葵とか太陽とかそんな言葉が頭に浮かぶ。
キョンはため息を一息ついて席に向かう。
そんでもってすぐに涼宮の相手だ。
涼宮のでかい声がここまで届く。
「キョン!すっごいもの見つけたの!後で付き合いなさい!」
ホント遠慮とかないんだな涼宮の奴。
キョンが何か言ってる。静かにしろとかそんなんだろ。
涼宮はぶすっとしながらもおとなしく言うことを聞いている。
まるで猛獣使いだな。
しかし…なんつーかすげえなキョンは。
涼宮があんなに目を輝かせてる。あんなのよく正面で受け止められるよ。
涼宮は涼宮でキョンにべったりだしな。
ま、涼宮の相手できるのはキョンだけだってことだ。
十分変態だよ、お前は。
でもな俺は知ってんだぞ。
お前最近涼宮の話するとき口元緩んでるぜ。
まったくお似合いだよ、お前らは。
そういえば、キョンの家ってオヤジがいないよね。
夏恒例の田舎暮らしも母親の実家だし。
入院したときも見舞いは母娘だけだし。
それでも生活には困っていない。
母子家庭?単身赴任?死別?離婚?やっぱ謎の男だ。
キョンもハルにゃんも両親の話は隠れてるよな。微妙に触れにくいような感じになってて似たもの同士だったりしてな。
それにしても
>>62のハルママは素敵素晴らしい。
>>68 すっげー和んだ。毎日待ち遠しいんだろうなぁ。どっかで待ち合わせて一緒に学校行きゃいいのに(*´Д`)
>>70 実はかなりのポストに就いていて仕事が忙しい。だから家族サービスはできないが小遣いは沢山渡す、てな感じじゃね?
ほら、キョンの財布の謎も解けて一石二鳥じゃねえかwww
キョンの本当の両親は海外に転勤してるんだよ。
子供時代は今の街で暮らしてたけど小学前半あたりに転校。
そして中学入学ごろに戻ってきたんだけど子供時代の記憶は曖昧であまりよく覚えていない。
ちなみに現キョンママは実のキョンママの妹で、キョンの妹とも実は血が繋がっていません。
キョンとの未来をゼロシステムで予測してもらうハルにゃん
さんざん既出だがいつみてもやっぱかわいいな
78 :
キョンハル:2007/09/11(火) 01:03:39 ID:cRISJteV
>>68 一緒に登校しろwだが、そんなこと恥ずかしくてキョンに言えない、そんな乙女ハルにゃん。
>>76 驚愕はまだまだ先だろうから、新バージョンの「ごめんね」でもだしてくれ。
>>78 な ん だ こ の バ カ ッ フ プ ル は !
もっとやれwww
TTT更新されたぞ!
>>76 胸が大きくなってると思ったのは俺だけか?
前屈みになってるからだよ
ハルにゃんは胸大きいよ
高一であの大きさだからもっと大きくなるよ
サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことは他愛も無い世間話にもならないくらいのどうでもいい話だが、それでも俺がいつまで
サンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかなんてことは他愛も無い世間話にもならないくらいのどうでもいい
話だが、それでも俺がいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかなんてことは他愛も無い世間話に
もならならない犬。魚だ。魚が蛇を食っている。魚が蛇の古泉に連絡しないと。連絡しよう。もう間に合わない。
朝倉に脇腹をナイフで刺された。グリグリ。される。刺されてる。グリグリグリグリグリグリグリグ
リ。黄色い脂肪の塊を取り出される。この瞬間から。汁が出る。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛くない。
古泉に連絡をしなければ。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
病気ではありません。ありません。お金はありません。出て行け。さもないと機関と古
泉が機関に機関に脂肪の塊を送りつけて。擂り潰す。か?
ハルヒ愛してる。愛してるよハルヒ。ポニーテールがポニーテールが反則的に愛してるよ。
ノックをする。部室のドアをノックする。一万五千四百九十八回ノックする。手が擦り切れて肉が剥がれて骨が砕けてもノックする。ノックする。
だから良いだろう?お前は俺のお前でお前のお前の愛らしさはお前のお前だからお前で愛しいよハルヒハルヒハルヒハルヒ
朝比奈さんは長門に任せておいたから今頃長門に長門に長門に長門に朝比奈さんは女神だ。女神だからいけなかっただから長門に朝比奈さんと鶴屋さんに信じられない。心臓。
血が。血が痛い。痛い程愛してる。ハルヒ。ああ。涙。岡部の言うことなんて五十歩百歩だ。谷口が。
谷口が怖い。怖がってる。怯えてる。なぜなら国木田が朝比奈さんと長門を朝比奈さんに内臓。それ以外全部。
夢だ。夢じゃない。夢だ。夢じゃない。夢だ。夢じゃない。夢だ。夢じゃない。夢だ。夢じゃない。
ハルヒだけがハルヒだから。脳が。現実。また。。
赤い血。骨が。骨の髄まで愛してるハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒ愛してるハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒ。
狂ってる?狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ狂ってないよ
ハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒハヒハルヒハルルヒハルヒ
ハルヒハルヒルヒルヒルヒルヒルヒルヒルヒルヒハハハハハハハハハハハハハハハハハルヒルヒルヒルヒ
愛しい。ハルヒ。ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
>>83 ハルヒの胸が大きくなっているのはキョンの努力補正がかかっているから
〉〉74
それなら、妹とはいとこじゃん。血はつながってるじゃん
キョン「ハルヒ、お前のすべてを見せてくれ。」
ハルヒの制服すかーとで
(*´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ うっ いかんよごしてしまった
ハルにゃんおはよう。
>>86 ヤンデレキョンktkr(*゚Д゚)
キョンはほとんど脂肪なさそうだが
>>90 とりあえずお前の家に
●100体送っといた
おはよう、ハルにゃん。
起きた時にハルにゃんが横にいたら、どんなに幸せな事か・・・
まどろみながら抱き合い、熱いKissをハルにゃんと・・・
ハァハァハァ・・・会社行かなくちゃ・・
古泉●<2rLRGWPsさん、ふふ…よく来てくれました。
新川●<む、む中々良い尻していますな。
田丸兄●<歓迎しますよ。
田丸弟●<さぁ一緒に気持ち良くなりましょう!
2rLRGWPs<アッーーーギンモヂィーーーイ
>>95 その後、2rLRGWPsの姿を見た者はいなかた…
完
ハルヒの脳内メーカーを調査した結果、「キョン」の文字がほとんどの部位を構成している事が
お前らよくこんな糞アニメで盛り上がれるなw
さすが、ゆとりw
なっ…なんだと〜!?(怒)
日曜日の同人逝った奴いる?
逝きたかったぜ……あぁハルにゃん……orz
ハルヒしかいない文芸室で誰もいないことをいいことにハルヒは音ありの
オナラをする。
↓
直後に長門が入ってくる。長門はわずかに鼻をぴくぴくさせているようだ。
↓
ハルヒ赤面。黙って欲しいと長門に懇願。
↓
長門了承。
が、長門が少し意地悪をして残りのみんなが入ってくるたびに
特に関係の無いことを耳打ちしてハルヒを思いっきり焦らせる。
特にキョンに6回ほど耳打ちし、一回はハルヒのほうへ向いてニヤついたので
ハルヒは勘違いしてキョンを殴る。
後日、キョンがニヤついたのはハルヒがデートに誘おうとしていたといわれたためと
気がつく。
↓
ハルヒ赤面。が、キョンが最後に長門からしっかり聞いたオナラの事を言ってしまう。
↓
キョン死亡
あれ?終わっちゃった。
あそ
ハルにゃんがオナラなんてするわけない!
するよ
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
今日は変態が多いなw
チアリーダーハルにゃんでも思い出して落ち着け
なんでオレのハルヒについて
蚊帳の外のお前らがどうこう言うわけ?
頭おかしいんじゃないの?
約束が12/20発売で予約受付してたんだが
特典はサンタ水着のハルヒフィギュア
>>111「ハルヒ…お、俺のハルヒ…」
●<バリバリバリーー!
ハイ残念僕でしたーーー!!
115 :
112:2007/09/11(火) 14:36:01 ID:m+O6b8W2
ホムペ更新してたんだな
すまんかったorz
>>57 ↑から思いついた。
ハルヒは、キョンにポニーテールが似合ってると言われた後、
部室に自分以外いないときこっそりポニテになり、
これまたこっそりケータイで録音していたキョンの「ハルヒ、似合ってるぞ。」のセリフを聞くのが癖になっていた。
そして、今日も自分以外誰もいない部室でポニテになり、再生ボタンを押したが…
ポチ!
ガチャ!
キョン「うぃーす。」
『ハルヒ、似合ってるぞ。』
キョン「…え…?」
ハルヒ「あ…/////」
キョン「ハルヒ、ポニテにして、一体何を…」
ハルヒ「う…うるさいわねぇ!!!こ、これは気分よ。そう、気分なのよ!!!
急にポニーテールにしたくなったのよ!
つ、ついでにあのセリフが、き、キョンにしては気が利いてたから、
そ、その、録音してたのを聞いといてあげたのよ!!!」
キョン「そ、そうなのか…。」
ハルヒ(なんで、なんでこんな時に、き、キョンが来るのよ!
はずかしい…)
キョン(…やれやれ、どうしたものか。
ハルヒはポニテで真っ赤なままだし…ん!?ポニテ…)
キョン「あのさぁ、ハルヒ。」
ハルヒ「な、なによ。」
キョン「え〜っとさぁ、やっぱその髪型、似合ってるぞ。」
ハルヒ「何言ってんのよ…って、え…」
ボン!
バタン!
キョン(ちょ!ハルヒのやつ頭から湯気出して倒れやがった!
って、見てる場合じゃねぇ!助けてやらないと。)
ハルヒ(言われた…キョンに似合ってるって言われたぁ…
しかもキョンに抱っこされてるぅ…)
キョン「おい、大丈夫かハルヒ!」
ハルヒ「似合ってる…似合ってる…」
キョン「ハルヒィィィィィ!」
古泉・長門・みくる「…そろそろ部室入ってもいい(ですか)?」
とっさの思いつきで書いた。
ハルヒが壊れてしまったが、反省はしていないw
なんだそのどじっ子ハルニャンはww
萌えますたw
キョン鈍感杉w
なんというデレハルにゃんw
唐突にキョンと部室まで競争しようとするハルにゃん。
勝った方には、なんと……!
負けた方からキスしてもらえる
どう考えても勝ち負け関係ありません本当に(ry
ハルヒの脱ぎたてカチューシャ がもらえます
キョンの家行け
キョンがまけたら
キョンの脱ぎたてブレザー上着がもらえます
ハルヒ「絶対勝つわ!」
が,先客に長門がいたので
彼女が両人から戦利品を頂くことに
何だこの流れww
ハルヒの脱ぎたてカチューシャ(*´Д`)ハァハァ
>>120 〜放課後、教室にて〜
ハルヒ「キョン!部室まで競争するわよ!!!」
キョン「いきなり何だ、唐突に。それに競争だと?」
ハルヒ「そうよ、競争よ!部室に先に着いた方が勝ち。勝ったほうには賞品が出るわ!」
キョン「ほぅ、賞品ねぇ。一体何だ、賞品とやらは。」
ハルヒ「うんとねぇ…」
キョン(…考えてなかったのかよ!)
ハルヒ「じゃぁ、私が勝ったらあんたをもらうわ!」
キョン「ちょ、俺が賞品かよ!」
ハルヒ「そうよ!何か文句でもある?」
キョン「文句以前に人権的に。ってか、俺の賞品はどうなったんだよ!」
ハルヒ「あ…えっとぉ…」
キョン(こいつ、自分のことしか考えてねぇ…)
「だったら、俺が勝ったらお前をもらうぞ!」
ハルヒ「あ、あんた何言ってんの!」
キョン「お前と同じようにしたまでだ。文句ねぇな?」
ハルヒ「あ、当たり前よ!それじゃぁ行くわよ!!!」
キョン「いいぜ!」
ハルヒ&キョン「よ〜い、ドン!!!」
ダッダッダッダッ…
国木田「行っちゃったね。でもあの賞品だとどっちが勝っても同じような…あぁ、嫁入りか婿入りの違いか。
ねぇ、谷口君…ってどうしたの?」
谷口「このやろう、見せ付けやがって! 彼女が何だ!カップルが何だ!
さっさと幸せになっちまえ!結婚しちまえぇ!!!」
国木田(あぁ、谷口君が…ってか言ってることがめちゃくちゃだぁ…)
再び思いつき。
今度は谷口を壊してしまった。
まぁ、こいつなら反省は必要ないだろう(核爆死
同着だったら
谷口涙目w
具体的に
>>131 ●<その時は僕がキョンたんをもらいましょう
キョンはハルヒのものでハルヒはキョンのものか
そのとおり
国木田は谷口君とは言わないが
まぁいいか
ハルヒはちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれてナイフみたいにとがっては触る者皆傷つけたらしいぜ。
一行で萌えたら負けなゲーム。君は何処まで耐えられるか
ハルヒ「・・・くしゅん」
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 18:48:25 ID:wZ3n13PP
>>130>>136 違うよ、引き分けなら勝負無しだよ。
ハルヒ(何度やっても引き分けなのはどういうこと?)
長門(今度も危ない所だった。そうだ、私が彼を誘えば)
長門『競争しよう。私が勝てばあなたは私のもの。あなたが勝てば私はあなたのもの。』
キョン『何、ハルヒみたいなことを言ってるんだ。やめてくれよ。』
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 19:10:15 ID:yEHnw+XE
しかし、ハルヒって海でもカチューシャだから相当気に入っているのかな?
だけど寝るときはカチューシャ付けないが・・・
実はカチューシャがハルヒの能力の要因だったりして
原作でもそのうちカチューシャネタの短編が一本くらい連載されるかもな…
前にも話題になったかもしんないけど、ハルヒの好きな音楽ってなんだと思う?
実は同じカチューシャを20個は持ってたりするハルヒ
>>147 名作洋画で流れてる音楽が好きなんじゃないかと予想
ロッキーやら、マトリックスやらの曲口ずさんでたしな
>>143 それだと悪夢?で閉鎖空間が発生するってのはないんじゃないか?
>>150 マリリン・マンソンの名が出てきたときはちょっとびっくりした
結構洋楽好きなのかもしれないな
あれはいつの日だったのだろうか…いや子供の頃の記憶なんてあまりあてにはならない。
今日は部屋の片付けをしていたのだが…その時ガキの頃の私物やおもちゃが出てきた。それとなぞの女の子とツーショット写真。
俺は大事な事を忘れていた事にまだ気付いてはいなかった。この子はカチューシャ付けたらハルヒに似ている。
SSってむずい
キョンとキスした時のカチューシャは永久欠番にしてるハルにゃん。
だがこういつもカチューシャ装備だと逆に付けてない時も見たくなるな
そこで応援団長ハルヒですよ。
確かカチューシャ着けてなかったはず。
SSって何?
セガ・サターンしか思い浮かばない
ハルヒとキョンって同じ大学に行くのだろうか。ハルヒは理系で、キョンは文系って気がする
ハルヒの全14話って話のなかでは時間の流れを考えるとどういう順番なんすか?
>>159 ハルヒは既にキョンの進路に口を出してるから
一緒の大学に行くつもりなのかも知れんな
つウィキペディア
>>157 ショートストーリーとかサイドストーリーとかの略らしいが
このスレとかで言うのはファンによる二次創作のミニ小説の事
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 20:45:38 ID:yEHnw+XE
>>155 孤島編じゃあ付けてないシーンもあるぞ。
>>166 つsage
「キョンくんの寝顔だけじゃ不公平ですよねぇ」
とか言いながらカチューシャを外したハルにゃんの寝顔を激写する朝比奈さん。
そういやスーパーサイヤ人のことをSSって表現したりするな、SS4とか
どうでもいいが
>>167 忘れ物さんくす。
毎回忘れていくわ・・・
ヘヴィメタル聴いてたら面白いけど、マドンナとか聴いてても別にいいんじゃない?
>>157 SideStory
と俺は認識している
>>159 大学違うとやっぱお互いのスケジュール合わせるのって結構大変なのかね?
>>173 ハルにゃんのスケジュールにキョンが合わせるだけだから
今までと同じ。
もしくは一緒に住めばスケジュールを合わせるのはたやすい。
孤島前編で朝比奈さんが撮ったキョンの寝顔の入ったデジカメを自分の元へしまうハルにゃん(*´Д`)
一人暮らしを始めたキョンの家にいつまでも居座るハルにゃん
カチューシャつけてないハルにゃんもかわゆす
>>174 やっぱそれぞれの大学での友人にはホントに嫁とか旦那とか思われてそうだな
まぁ現状も似たようなもんだが
>>172 前髪逆に流したら髪伸ばし始めた佐々木みたいだな。
>>176 下着姿で部屋をうろつくハルヒにキョンが、「もう我慢できん」
と襲ってしまうわけですね
いやむしろ、
「あたしが作った料理なんだから残さず食べなさいよ!」
なエプロンハルヒに胸がトキメキ
キョンの部屋は、アニメでは整然としてて、きれい好きって
感じだったけど。
ハルヒの部屋は、・・・
・・・じつは魔窟なんじゃなかろうか・・・
ちょっと質問なんだが、
戸惑の特典「踊るSOS団」て
通常版予約してもついてくるのかな?
>>182 一見綺麗だけど意味不明なものが置いてありそうだな
ぱっと見て普通の女子高生の部屋。しかし本棚に並ぶ書籍はカオス
「紅茶きのこの作り方」
>>140がスルーされてて可哀想なので反応してやる
ハルにゃん
「火先に灯る爪」
もちろんキョンのアルバムも
八丈島のキョン写真集
キョンが来た時だけ押し入れに
キョン関連品を押し込むんだな。キョンアルバムハルヒズセレクションとか
ハルヒ「なによこれ!鹿じゃないの!」
>>193 しかたないよw
キョン(羌)は鹿の一種なんだからwww
怪我をしていた四目鹿を保護し、手当てをしてあげたら
すっかり懐かれてしまったハルにゃん。
「なんか眠そうなのね、涼宮さん」
「昨日はうちのキョンがベットに入ってきて夜中に起こされちゃったのよ」
ハルヒに呼ばれたキョンがハルヒの家に来て
ハルヒの母親と楽しく団欒している。
それを見て母親に嫉妬するハルにゃん。
>>197 ハルヒの両親は某親父シリーズの印象が頭から離れない
ハルキョンの両親って一体どんな感じだと思う?
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 23:41:41 ID:fGh+ap2o
>>201 5万人収容とゆうことからすると東京ドームでつまり巨人ファンだな
>>202 甲子園のほうが多いですが何かw
(甲子園50,000人>東京ドーム45,000人)
ヴィッセル神戸ファン
ばかっトラキチに決まってるだろw
そしてあまりに白熱するあまり、幼少のハルにゃんを置き去りに……そこで実はキョン(小)と出会っていて、
「すごい人だよな」「そうね」みたいな会話があったりなかったり・
キョンが巨人ファンだったらその時点で阪神ファンのハルヒと馬が合わない事に
球場の映像を見たとき阪神ファンの俺はすぐ甲子園だと思った
>>207 ありふれてるけどいいなそれ
実はそこでのキョンの一言がハルヒに「自分はちっぽけな人間だ」と焦らせる決定打になってたりとか
>>208 何時ものようにいちゃいちゃ喧嘩するだけです
マジレスすると、アニメの画からすると甲子園。
ただ、球場の風景が三塁側から見たものと言う記憶がある
そうすれば、西宮在住の巨人ファンと言う可能性もある
甲子園では対戦相手によっては阪神ファンが95%だがなw
>>209 今確かめたが、確かに甲子園だ。
3塁側アルプススタンドからの眺めだな。
あそこらへんは阪神のベンチが見れるから結構面白い席なんだが。
それに、
>>213が言うように、常に7〜8割がたは阪神ファンが占めてるから、
3塁側に阪神ファンがいてもおかしくはない。
相手チームファンはほとんどレフトビジター応援席に追いやられてるw
偏って、逆側にもファンがいるということはそう珍しくないしね。
まして甲子園なら・・・
最近ハルヒが長門にベタベタしている。朝比奈さんに飽きたのだろうか。
まあ朝比奈さんとしてはそのほうが気も休まるだろう。しかしそうなると、
「おいハルヒ、長門の邪魔するなよ」
そう、ハルヒは長門の後ろから引っ付いている。本を読みにくそうなことこの上ない。
「いいじゃない。抱きやすいんだもん。ほっぺた柔らかいし」
長門に頬ずりするハルヒ。なにかとても危険な光景が繰り広げられている。
「やめとけって」
ハルヒを引き剥がそうと近づく。
「やだ」
力をこめるハルヒ。長門だからいいものの朝比奈さんだったらダウンしてるな。
しかしそんなにいいものなのかね。空いてるほうの長門の頬に触れてみる。
「む、これは…」
女の子らしく肌は柔らかくスベスベだった。ハルヒがずっと触っているのもわかる。宇宙なんたら思念体の人(?)GJだ!
「あ!こら!有希はあたしのなんだから触るな!」
噛み付かんばかりのハルヒ。
「何言ってんだ。そんなわけないだろ」
「天地、いや宇宙開闢以来団員は団長のものって決まってるの!」
またトンデモ理論か。あながち間違っていない可能性もあるあたりは怖いがここは否定すべきだな。
「勝手なことを言うな。長門だって迷惑してるだろ」
「別に嫌がってないじゃない」
「…俺にはわかるんだよ」
ハルヒの目がつり上がる。長門からハルヒを離すための方便だったのだが何かハルヒの逆鱗に触れてしまったらしい。
「あんたこそ勝手なこと言わないでよ!有希のことはあたしが一番わかってるの!って言うか有希から手を離せ!」
「うお!?ほんとに噛み付きやがった!…ったく、あのなハルヒ、いい加減に…」
「うっさい!もういい!有希はあたしが可愛くしてあげるからあんたは黙ってなさい!ねー有希?」
なんで俺が怒鳴られるんだ。なんとなく腹が立ってきた。
「好きに言ってろ。長門はお前より俺に懐いてるんだからな」
言った後「しまった」と思ったが後の祭り。
「な!?あんた一体何したのよ!バカ!変態!」
「何もしてない」
「嘘!もうあんたは有希に触んないで。あたしが有希のこと見るから」
「お前に任しておいたら長門が変な趣味持つだろ。だから…」
「あんたに任せて根暗で愚痴ばっかになったらどうすんのよ」
「お前な、言っていいことと悪いことが…」
「なによ!」
「朝比奈さん」
「はい、何ですか?」
「僕にはあの二人が子どものことで夫婦喧嘩をしているようにしか見えないのですが朝比奈さんはどうですか?」
「ええと、わたしもそう見えます」
困った顔で笑う朝比奈さん。僕だってきっと苦笑いだ。
この光景があの二人の未来絵図にしか見えない。溺愛する涼宮さんとなぜか涼宮さんより懐かれている彼。
間で黙々と本を読んでいる長門さんには悪いがいい予行演習ではないだろうか。
なんて他人事を決め込んでいたのが悪かったのか。
「古泉!」「古泉君!」
「は、はい。何でしょうか?」
「どっちがいいと思う?」
そんなこと答えられるはずがない。
二人の目が僕を睨む。いたたまれなくなった僕は「朝比奈さんはどう思いますか?」と投げてしまった。
「ふえええ!?」と可愛らしい声を上げる朝比奈さん。そして朝比奈さんに詰め寄る二人。
まあすぐに僕の答えを求めてくるだろう。
なんというか将来に渡ってこんなことが起きそうな気がする。
夫婦喧嘩に巻き込まれてしまうそんな予感。しかしそれも悪くない。
「もう!埒が明かないわ!」
「わかったわかった。じゃあお前の好きなようにやれよ。けど俺も口を出す。それでいいだろ?」
「…しょうがないわね。わかったわ」
僕の思いなんて関係なく二人は仲直りしてしまうということも含めてね。
>>213 そいつぁービックリだ!
そこまでとは思わなんだ…
>>216 GJ
俺はハルにゃんに抱きつきたいです
>>216 GJ
俺のIDはあんたの登場に併せたもののようだ
221 :
蛇足:2007/09/12(水) 01:07:52 ID:lA59WuGS
>>216 後に長門に聞いた話だが・・・
「ハルヒが最近お前にくっついてきたけど、どうだった?」
「正直、対有機体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイスである私個人としても我慢の限界だった。対象が一般人だった場合は私の情報改変能力を持って消し去っていたところ。」
・・・怖っ!
勝手に付け足してすまん。
>>221 ハルヒを避けたり嫉妬したりする長門はあんまり見たくないな
ハルにゃんからしたって長門の感情は分かってやってるだろうさ
>>222 え?だけど朝比奈さん泣いてるじゃん・・・。
あと、そのレスにマジレスされても困る。
情報の伝達に齟齬が生じているなw
とにかく
>>216GJ
>>222 言いたい事がすごくわかる気がする
長門らしくないというか
そんな理由で消失長門が好きになれない俺
流れ悪いので置いてきますね
_ _;.;`´;.'、,'´,'`゙`,',
, '´`, 、 、` `ヽ、´-``ヽ、
, '´;.; ,' _、, ヽ `ヽ_ヾ`、,`
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, '´ , ' ' , ,'´,
, ' , ' ` 、_ _, -
,' , ' ´
,' , 'ヾ 、
;、 `
「な!?ハ、ハルヒ!お前なんて格好で・・・!」
全裸じゃないか亜qwせdrfgtyふじこlp@;:
公式HP行けばAAじゃなくて本物見れるじゃまいか
五分レスがなかったらハルヒは俺の夢
キョンなら裸体ハルヒなんて毎朝見てるぞ
ハルヒの可愛さは異常すぎる
キョン「なあ……最近、ハルヒの裸の夢ばかり見るんだよ……」
国木田「キョンも、相当溜まってるみたいだね」
キョン「いや……それが溜まってないんだよ」
谷口 「まさか……毎日夢せ、ゲフン!」
キョン「そんなわけないだろ」
国木田「夢の中の涼宮さんで満足してるとか」
キョン「いや……ただ……」
谷口 「ただ?」
キョン「朝起きたらスッキリしてるな」
国木田「え?……夢の中で涼宮さんに何してるの?」
キョン「何してるって……暗い運動場で裸のハルヒと俺がいて……ダメだ、それ以上思い出せない」
谷口 「運動場で裸って……お前マニアックだな」
キョン「でも、ちゃんと体操着の時もあったぞ。水着のことも……結局脱いだけどな」
みくるちゃんに耳にふーと息を吹きかけられて異常なまでに反応するハルにゃん。
面白がって長門も意地悪でハルにゃんの耳に息を吹きかける。
それをキョンに見られて赤面するハルにゃん。
キョンと二人きりになったときにキョンは隙を窺ってハルにゃんの耳に
息を吹きかけようとする。
キョンに耳に息を吹きかけられ腰が抜けたハルにゃん。
そんなハルにゃんに情熱を持て余してしまうキョン。
初めては部室で
トイレを求めて公園に駆け込むキョン
それをベンチに座って待ち構えるハルヒ
ハルヒかわいいよハルヒ。
>>240 ´二ゝ─‐-─‐ヘ
. / ./∠ ──‐‐-.ヘ. ヽ、
/"..://´‐.T.丁¨ T ー 、 Y ',ヽ
/./ .:./:./ :.:./l:.! i.:. !:.:. ヾ..i:. !:.:ヽ
/ / .:./.:/ :.:./ !:!:. ハ:.: ',:.:.:. `!: l:.:.:ハ
/.:, イ.:;'.:.`:ト 、バ:.ヽ\.:ヽ,.:.:.:.:.!: !ヘ:.:ハ
/ / イ.:.!.:.!:.!, --ヽ、\ ゝ久_丈i:. ! ハ:.ハ
/:./ !.:.!.:.i.:f ィ´::ヾ ´f´::::ヽヾ :!ヽ l:.ハ
/:./ , !.:.!.:.iハ マ_;;;ノ , マ_;;ノ j:. j/ j:.:ハ
/:/∧,」 !.:.!.:.!ヘ "" r==ォ "" ,/:.イ!ハ┘:!ヾ
/!:.バ:.:.:| |.:.ハ.:V ゝ、 丶 / ィ/:./:.:i.:.:/^l:.! ヽ や ら な い か
!:i !.:.:.:.:.,.、-  ̄/ | l / | |` ┬-、 j/ j/
j/ j/ / ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
こらw
>>227 そのポスターなら部屋に飾ってる、メガミマガジンで付録に入ってたし
毎日萌えてるよはるにゃん…
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 12:19:06 ID:RF1R6Rkt
この前堀之内のソープランドのおりひめって店にに行ってチアガールと遊んだのだが、
嬢に次イベント何やるの?と聞いたところ、
水色のセーラー服に赤い腕章着けて撮影してた子がいたよって聞いた。
まさかとは思うが・・・
俺は度胸が無いのでそれ以上何も聞けなかった。心臓はバクバクしていた。
誰か問い合わせしてくれないだろうか・・・
そんなものはどうでもいい
トラッキーがプリントされたブラをしているハルヒに
トラッキー相手に嫉妬するキョン
やっと書き込みが…… だが書いたらまた書けなくなるorz
よっしゃー!
フュギュアマイスターの応援団長ハルヒゲットー!
オメ。
俺も欲しいけど、くじ運が無いからなぁ。
>>60、
>>62の続きです。
ハルヒと付き合い始めての初めてのデートは俺がハルヒに引っ張られながらも
なかなか楽しいひと時を過ごすことが出来た。
財布は張り切って全て俺持ちにしたので財布の中身はすっからかんだけどな。
でもハルヒの最高の笑顔を見れるなら安いもんだ。
昨日駆られた衝動も何とか今日の最後の別れ際にすることが出来たし
もう言うことは無しだと我ながら思う。
そういえば現実世界であいつとキスするのは初めてだったな。
お互い緊張して息を止めていたのは内緒だ。
俺がハルヒの肩をもって無理やり抱き寄せたときのハルヒの真っ赤な顔は今では
脳内フォルダの最重要項目に保存されている。
今日の出来事を思い出しながら帰路に着こうとした矢先
「キョン君こんにちは。早速ハルちゃんとの話を聞かせてもらおうかしら。
さっきハルちゃんの横を通ってきて声をかけてきたんだけど、
ハルちゃんずっとニヤニヤして全然反応してくれなかったの。
しかも公園に行って一人でイヤー、恥ずかしいって赤面しながら
何かスキップしていたわ。あんなハルちゃんを見るのは初めてよ。
ねぇ、どんな魔法を使ったかおばさんに教えてくれない?
あの調子じゃハルちゃんは当分帰ってこないと思うし」
やはりこの人はハルヒの母であり、俺が挨拶して返答する前に
俺を引っ張って無理やりハルヒ家へ招待された。
俺の家より一回りくらい大きな家で家具も落ち着いたもので合わせられており
ハルヒの家なのかと疑い深くなるほど意外なものだった。
出されたお茶を味わいながら俺はハルヒの母に今までのハルヒに出会ってからの話をした。
初めて会ったときの自己紹介のぶっ飛び具合、俺の一言で変なクラブらしきものを作ったこと、
初めてポニーテールにしたときの反応、野球大会のこと、夏の合宿のこと、等等
俺の話をハルヒの母は一言もしゃべらず聞き入っていた。
話が一通り終わると、ハルヒの母から質問攻めにあったり、
あいつの弱点を教えてもらったり、無理やりあいつの隠してある日記を読まされたりした。
隠してある日記を読むのはプライバシーの侵害ではと言ったのだが、
ハルヒの母は見つかるほうが悪いしあの子の考えていることは全てお見通しよ
と言って全然こっちの忠告を聞いてくれない。
ハルヒの日記を読んでいると昨日と同じく後頭部に味わったことのある衝撃が襲った。
恐る恐る振り返ってみると予想通り真っ赤に顔を染めたハルヒが拳を固め
俺の後ろに立っていた。
お前いつの間に帰ったんだ?
「ふん!結構前よ。ちゃんとただいまーって言ったのに誰も反応しないし、台所が
騒がしいから来てみたら、何よ。家のママと楽しそうに団欒しているのよ。
今日のことより楽しそうな顔をしているじゃない・・・キスまでしたのしさ・・・。
それにママもママよ。何でキョンなんかを家に上げているの!?なんで楽しそうに
会話しているの?しっかり私が納得するような説明をして頂戴!」
そう言いつつ、俺が読んでいる秘密の日記を無理やり取り上げる。
案外器用な奴だ。
ハルヒの母はニヤニヤしながら今の光景を見て
「あらあら、ハルちゃん嫉妬してるの?可愛いわね。さっきママとキョン君が
盛り上がっていたのはハルちゃんのことを話していたからよ。
ハルちゃんは北高に入って本当に素晴らしいお友達に出会えたみたいね。
さっきキョン君から色々聞いちゃった。
ハルちゃんがむすっとした顔をしながらポニーテールにして学校にいって、
帰って来たらやたらニコニコしてたのも何でかわかったわ。
それだけじゃない。急に連絡なしに3日間家に帰ってこなかったことも、
全てハルちゃんの口からいってないこともキョン君から聞いたわ。
それとハルちゃんは判っていたけど、キョン君と付き合い始めたようね。
母さんは大賛成よ。キョン君はハルちゃんをちゃんと見てくれるし、
守ってくれる。さっきキョン君から聞いた話で全て判っちゃったわ。
キョン君なんだか内のお父さんにそっくり。
今度は家のお父さんとゆっくり話して頂戴。
じゃぁ、今晩はキョン君と一緒にご飯を食べましょう。
そうと決まれば買い物に行かなくちゃね。じゃぁ、行ってくるから
ハルちゃんはお客さんをしっかりもてなしなさいよ」
言いたいことを言うだけいって自分はあたかも邪魔者ですよ見たいな感じで
ハルヒの母はありえないくらい静かに素早く家から出て行った。
またもや反撃できずに耳まで赤くしたハルヒを放置して。
流石のハルヒも親には勝てないらしい。
真っ赤な顔をして俺を睨んでいる。
どうしたのハルちゃん?
「マ、ママの真似するなー!」
と言いつつ両手を広げる。ヤバイ殴られると思ったが、
胸の辺りに柔らかい感触が・・・俺はハルヒに抱き付かれている。
理性が特大ホームランのごとく飛び出していきそうになるがそこは我慢だ。
ハルヒは俺の胸に顔を埋めたまま
「バカ、バカ、ママになんてこと言っているの。恥ずかしいじゃない。
責任は取りなさいよ。ちゃんと一生私の面倒を見てよね」
と少しばかり、いやかなり話が飛躍してしまっている。
どうやら俺はハルヒと別れることなく一生過ごさなきゃいけないみたいだ。
その後、忘れ物と言って一旦家に帰ってきたハルヒママに今のハルヒが
俺に抱きついている光景を見られてご馳走になった夕飯時にハルヒが
ママによって色々茶化されたことや食後にハルヒの日記のことを話して
俺の首が絞められそうになったこと、
ハルヒと一緒に風呂に入れようとする母の策略のこと、
意図的に俺の服を塗らして俺を帰れなくして一晩ハルヒの部屋で寝かされたことは
機会があればまた話そう。
今となっては貴重な思い出だ。
END
ハルママテンション高けえw ずっとハルヒママのターン!
ハルヒ「みんなもちろんタイガースのファンよね!地元なんだし!!」
キョン「まあ、当然だな」
長門「……日本ハム」
ハルヒ「へ?なんで?」
長門「……食品メーカーは重要」
ハルヒ「み、みくるちゃんは?」
みくる「えーと、中日ドラゴんや〜!!」
ハルヒ「みくるちゃん!タイガース以外のセリーグのチームのファンと言うからには、正当な理由があるんでしょうねっ」
みくる「き、き、禁則事項です。いや〜!!」
キョン「やれやれ」
古泉「僕は阪急ブレーブスのころから、」
キョン「お前、絶対十代じゃねえだろ」
巨人が優勝した日にゃあ閉鎖空間の規模はどれ位なんだろう?
>>258 ハルヒは野球に興味ないと言ってたじゃないか
好きだとハルヒに連呼するキョン
それを聞いて脱糞するバルヒ
バルビU世
>>250 自己レスであれだが、キョンはくじ運は良い方だと思うんだ。
「くっ…またハルヒか。朝比奈さんが全く出ない。よし、もう一個だ」
でもやっぱりハルにゃんを引くキョン。
「なんてくじ運が悪いんだ!」
……と言いながらも部屋中にハルヒを飾るキョンの顔はまんざらでも無いという。
>>240、
>>242 「あ〜、トイレトイレ」
今 トイレを求めてチャリ全力疾走している俺は
北高に通うノーマルな一般男子
強いて違うところをあげるとすれば
最近ハルヒが妙に気になってるってとこだナ――
ちなみにアダ名はキョン
そんなわけで光陽公園のトイレにやって来たのだ
ふと見ると、ベンチに何故かハルヒが座っていた
(ウホッ!いいハルヒ…)
――ハッ
そう思っていると突然ハルヒは
俺の見ている目の前で
制服のリボンを解きはじめたのだ…!
――するするする…
「や ら な い か」
いいハルヒに弱い俺は誘われるまま
ホイホイとトイレについて行ってしまったのだ
「よかったのキョン?
ホイホイついてきちゃって
あたしはノンケだって
かまわず食べちゃう女なのよ?」
「あーッ!」
>>265 > あたしはノンケだって
> かまわず食べちゃう女なのよ?」
普段はあっちの方ですかw
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/12(水) 20:10:22 ID:drr4BlST
野球の試合の時、もしハルヒをなだめるために
試合に勝つんじゃなくてキョンがキスする方を選んでたら
どんな感じだったろう?
真っ赤になって俯くのも照れ隠しに大暴れするのもどっちも良いな
顔真っ赤にして大暴れして
野球ほっぽりだして帰っちゃうんじゃない?
>>270-271 帰る前に寄り道して更に真っ赤にwww
ついでにそのままゴールインで、式場で真っ赤な誓i(ry
ハルにゃんは野球興味ないよ
●<全ての責任はあなたに帰属します
とはいっても、3年前の七夕以前に野球に連れてった親父に責任があるんじゃないのか…
というのは屁理屈?
>>274 それは切欠にすぎないから、そういう意味での原因はハルヒ自身にあるだろう
キョンにはハルヒを支える責任があるかも知れないが
ハルニャンにとんでもパワーが宿った
3年前の情報爆発もやっぱりキョンが原因なのだろうか?
>>276 そうだとしたらそれが最終巻の話になるんだろうな
>>277 それは何か行き場のないほどの悲しみが原因で、回想してしょんぼりしたハルにゃんをキョンがやさしく抱きしめて最終回、ってのがいいな。
安易だけど。
まあ3年前の情報爆発には少なからずキョンが関わってるだろうな
これから関わりに行くのかもしれないが
そこにいくのは最終話だろうな
いかにもラスダンといった感じだ
最後はやはり閉鎖空間じゃない、普通の世界でキスするのかな
キスだけじゃないよ
ヤンデレした佐々木が世界終焉させようとしたときに
現実世界でキョンがハルヒとキスをして佐々木の終焉を取り消すぐらいの勢いで
ハルヒの能力発動って具合だろうと勝手に思ってる
佐々木をバカにすんなwww
だがやっぱりキスとかわかりにくい告白で締めて欲しい願望がある
なんかいい感じエンドとかはツライな
どんな展開だそれは
しかし、ながるん的に佐々木団は悪役で行く気なんだろうか
昆布とか
ハルニャンにとんでもパワーを与えた
真の「神」はキョンなのではないかと予想してみる。
そして何らかの理由で3年前にハルニャンに
その力が受け継がれた事により情報爆発が発生したのではないかと。
馬鹿にしたつもりは・・・とマジレス
平穏すぎる閉鎖空間とかいかにものちのち暴走しそうなフラグじゃね?って読みながら思っちまったもんだからさ
できるなら
>>283の願望のような終り方にしていただきたいもんだ
とりあえず驚愕を発売してほしいよな
>>284 橘とか見てると疑問符がつくな
月並みだけど、敵は意外なところに潜んでいると予想
>>281 そうだよ。キスしたキョンをハルヒが殴って最終回だよ。
まだ佐々木たちのキャラよくわかんないよな、つまり驚愕マダーってこと。
長門「私の代わりは、いくらでもいるもの」
キョン「長門ーーーーーーーーーー」
まぁ俺の脳内じゃ第23巻まで発行されてるんだがな。
キョンは涼宮家に婿入りしてるよ。ネタバレスマソ。
涼宮家ってどんな家なんだろうな。
野球見に行くくらいだから以外と普通の家族だったりして
>>284 ハルにゃんが神にも特異点にも情報フレアにも見えるように、
佐々木団だって悪役にも同位体にもライバルにも見えるような微妙な設定になるんじゃない?
>>291 長門の最後は泣きながら微笑んで消滅だと思ってる
ハルヒは…
ハルヒはキョンを置いて異世界に旅立つのだよ。
いやそれはこいず……
死ぬんじゃなくて文字どおり、異世界に旅立つ。
そして、数年後戻ってくる。キョンの結婚式の日に。
結婚式の日に式場に向かう途中暴漢に刺されて虫の息でもいつもどおりに振舞う古泉
戻ってきても相手が居ないんじゃ結婚できないじゃん
ながるんはhappyendにするつもりなんだよな
ハルヒ「ようやく冒険から帰ってきたわ!」
キョン「遅いぞハルヒ!早くドレスに着替えろ。式が始まっちまうぞ!」
ハルヒ「ふふ、こればっかしはちゃんとやらないとね……あたしたちの新しい門出のためにも!」
みくる「大変です涼宮さん!異世界に通じる南米の遺跡に異変が起きてましゅ!」
ハルヒ「わかったわ、みくるちゃん!聞いたわねキョン。さっさと誓いを済まして南米にハネムーンよ!」
こうですか?
ハッピーエンドということは、キョン×ハルヒは無いということか。
ハルヒと結婚してハッピーになれるはずないから。
アンチスレでやれ
国木田「キョンは相変わらず素直じゃないなぁ」
>>307 国木田GJ!
何せキョンの鈍感ツンデレレベルはハルにゃん以上の仕様だからな。
いっそ高校の制服で式を挙げるんじゃないか?あの2人なら。
キョンがタキシード着ても誰からも不評だったからとか理由つけて。
ハルにゃんママはハルにゃんソックリ、ハルにゃんパパは実は過去に跳ばされたキョン
…みたいな話はないのか?
小説は、アニメやマンガより息が長いから、結末はだいぶ先かもよ。
創元や早川で、2作分合本で売り出されるかも。40年後くらいに。
角川が食いつぶさなければな。
結構作者に対する扱い酷いらしいから。
SF文庫と一緒にするなw壮大になっちゃうだろ。
きっと驚愕は厚さ10pの超ボリュームでアニメ2期と同時に発売されると信じてる。
やっぱ、ハルヒが自分の能力に気づいて驚愕するのだろうか・・・でも、ありきたりすぎるか。
分裂のときもハルヒが二人になったり、SOS団が各組織の内部抗争で分裂するかと思ってたら思いもよらない所が分裂したし。
人気の引き延ばしの為に完結させずに時にはレイズナーの第2部の如く
世界観を180度変えながらも連載してたりして。
厚さ10cmってどんなハードカバーだよ
ラノベじゃないじゃん
京極夏彦は分厚いぜw
とりあえずそろそろハルヒの出番も増やしてくれ!いやマジで。お願い。
>>317 なんかラノベの最終巻が1000ページ超で厚さ5センチ位いってたような…
ハルヒが勉強を見に家に来た。そのついでと言ってなにやら持ってきた。
どうもアニメらしい。最近流行っているそうだ。オープニングの歌なんかがオリコンなんかでも上位に来るとか。
女の子達(そうは見えないが高校生らしい)がわいわいやっていた。
「マニア向けのあるあるネタが多いらしいわ」
マニア向けのあるあるネタとはもはやあるあるではないのではなかろうか。
「それにしても何が面白いのかしら」
持ってきた本人もよくわかっていなかったらしい。
「俺にもどこら辺が面白いのかよくわからんが、人気があるのは結構なことじゃないか?」
「面白いものを見過ごしてるみたいでなんか嫌なのよ」
まったくわがままなこった。他人が楽しんでるのに自分が楽しめないのが不満なのか。
「あったり前でしょ!SOS団はこの世のすべての面白いものを集めるんだから」
俺の知っている目的と違っている気がする。
「SOS団の目的が一つだなんて言ってないでしょ」
きっと今決めたのだろうがあえてつっこむまい。つっこんだら文句言うだろうしな。
面白さがわからないせいかハルヒがだんだん不機嫌になっていく。
「そんなイライラするなよ。絵が綺麗だからそこらへんを楽しめばいいじゃないか」
「でも…あれ?」
てーてーてれってーてー、てん♪と言う音ともになにやら始まった。
同じアニメ内の別コーナーみたいなもんらしい。
ぶりっこアイドル風となんだか聞いた声の男のアシスタントがでてきた。
しばらく見ているとアイドルが豹変した。毒舌かつ傲岸不遜。どこかの誰かを思い出すね。
アシスタントのほうは平身低頭。とにかく頭を低くしてアイドルに従っている。哀れな。
「…これよ」
ハルヒが呟いた。背中に悪寒が走る。ああきっとろくなことが起きない。
「このキャラ結構面白いじゃない。今度からあんたもこうしなさい」
まさか女のほうではありえまい。ってことはつまりこの男のほうか?
「じゃあなにか、俺はお前にですます口調で話してあまつさえ『ハルヒ様』なんていわなけりゃいけないのか?」
「…」
「ハルヒ」
「もう一回言って」
「え?ですます口調で話せって…」
「その後!」
「『ハルヒ様』なんて…」
「それよ!いいじゃないハルヒ様、あんたみたいのはそれくらい敬意を表すべきよ」
ハルヒのテンションがすごいことになった。そんなに呼ばれたいのか、こいつ。
「もう一回言って」
「…ハルヒ様」
「うんうん、もう一回」
「ハルヒ様」
「もう一回」
「ハ・ル・ヒ・様」
「もう…」
「いい加減にしろ!」
「何よの態度…って、あ!」
時計を見て慌てるハルヒ。
「時間ないわ。今日は用があるからこれで帰るけど学校でも使いなさいよ。じゃあまたね」
嵐のように去っていくハルヒ。マジかよ。
呆然としているとつけっぱなしだったアニメが目に入った。
女の子が様付けされて照れていた。
これは…使えるかもな。
教室に着くと朝から元気なクラスメイト達のざわめきに包まれる。
そんな中、俺はハルヒに挨拶した。
「おはようございます、ハルヒ様」
シン、となる教室。みんなが目を丸くしてこっちを見ている。いや、目を丸くしているのはハルヒもだった。
「…あんた何言ってんの」
「ひどいですよハルヒ様。ハルヒ様がそう言えって言ったんじゃないですか」
ようやく思い出した様子のハルヒ。
「あんた、本気?」
「本気ですよ、ハルヒ様」
ハルヒは「そうだったわね」と機嫌がよさそうだった。教室はふたたびざわめいていた、おそらく俺たちの話題で。
その後もですます口調に様付けしていた。
ハルヒは始めこそ自慢顔だったがいつしか不機嫌になっていった。
「ねえキョン!さっき気づいたんだけど」
「なんですかハルヒ様」
「うん。えっとね。あたし達は絶え間ない努力を重ねてきたけど人不足は否めないわ」
「はい。なるほど」
「だからもう少し絞込みを行って…」
「ハルヒ様はすごいですね」
「…む」
「どうしましたハルヒ様」
「なんでもない!」
部室に着く。他のみんなはもう集まっているようだ。
「みくるちゃんお茶頂戴」
ハルヒの声に答えて「はいはい〜♪」と楽しそうにお茶を入れる朝比奈さん。
朝比奈さんがお茶を入れ終わったところで「俺に持っていかせてください」とお盆を受け取る。
?マークが浮かぶ他の面々を無視してハルヒの元へ。
「ハルヒ様、どうぞ」
渋い顔で受け取り一口。朝比奈さんに向かって「おいしいわ」と一言だけ声をかけた。
俺は無視か、と思うが気持ちはわかるのでおとなしく席も戻る。
「なにかの罰ゲームですか?」
古泉が話しかけてくる。そりゃまあ気になるだろうな。軽くあらましを話してやる。
「なぜそんなことを?涼宮さん自身忘れていたようですし、なぜわざわざ」
「敬意のない尊称なんてのはただ距離感を感じるだけってことだ」
「…つまりあなたがあのような呼び方をすることによって涼宮さんは距離感を感じると?」
「そうだよ、昨日まで普通に話してた奴が急に敬語になってたら気持ち悪いだろ?」
「それであなたに何の徳があるんですか。涼宮さんとの距離は開く。ついでに言えば閉鎖空間発生の可能性も高まる」
「あいつにわからせるためだよ。下手なわがままはろくなことが起きないってな」
古泉はクスリと笑いながら「あなたは優しいんですね、その上心配性だ」なんておかしなことを言っていた。
パソコンとにらめっこしているハルヒの元へ近づく。
「ハルヒ様、なにか見つかりましたか?」
不機嫌そうに睨みつけてきたハルヒが泣きそうな顔に見えたのはおそらく錯覚だろう。
「なによ、別にあんたなんかに用はないわ」
こいつは自分が言ったこと引っ込めるのヘタそうだからな。仕方ない、手を貸すのは少しだけだぜ。
「なんつーか『様』付けってのは疲れるな、…ハルヒ」
はっとした顔で俺を見つめるハルヒ。名前を呼び捨てされたくらいでそんな嬉しそうな顔するな、バカ。
「っ!しょうがないわね、あんたが嫌って言うなら『様』をつけなくてもいいわ。あたしは別にいいけど」
「…ま、いいか。そんなとこだろ、勘弁してやる。ありがたく思えよハルヒ」
「な!?何よその上から見るような言い方!あたしが許してあげたんだからね!」
「はいはい。わかったよ」
「『はい』は一回!…………………キョン」
「なんだ?」
「……………もう一回言いなさい」
さて何のことだろうか。まあ思いつくのは一つだ。はっきりと言ってやろうじゃないか。
「ハルヒ」
ハルヒはぷい、と顔を背けた。顔が赤いのは気のせいじゃないよな?
昨日は散々名前を呼ばされた。
調子に乗りすぎたなあいつは。
「答えるほうも答えるほうですけどね」なんて古泉は言っていたがどう考えたって言わせるほうが悪いだろ。
今日は少し厳しくいこうかと考えながら学校前の坂を上る。
いつも坂を上っている間だけハルヒの能力が欲しくなるな。
「おいキョン」
振り返れば谷口がいた。
谷口は熱い目で俺を見つめ、肩に手を置いてきた。
「なんだ気持ち悪い」
「お前は…お前はついに身も心も涼宮の奴隷になっちまったんだな」
「いや、あれは…」
「言うな!言わなくていい!俺はわかってる!何も言わなくていいんだ!」
なんなんだこのテンションは。
ああそういえばこいつの声、あのアシスタントの声に似てる。そんなことに今気づいた。
「キョン、俺はお前を応援してるからな。こんなことでくじけるんじゃないぞ」
古泉ばりに顔を近づけてくる谷口。暑苦しい。
「何やってんのアンタたち」
聞こえたのはハルヒの声。
「うぉ!?涼宮!?」
身構える谷口。
やれやれ、と思いながら「よお、ハルヒ」と声をかける。
谷口の怪訝そうな顔は「うん。おはよキョン」というハルヒの声で驚愕の顔へと変わった。
「変なふうになってるわよ」
とハルヒが服を直してくれた。そこまでしなくてもいいのに。
「いいでしょ。あたしが勝手にやってるの」
谷口は硬直したままだ。仕方ない、置いていこう。
「キョン、今日はお弁当?」
「いやパンでも買って食うつもりだ。珍しくお袋が寝坊してな」
「ふーん、じゃあちょうどいいわ。パンは買わないでいいから」
「なんでだ?俺に飯を食うなってのか?」
「バカ、そんなわけないでしょ。…今日はお弁当作りすぎちゃったから分けてあげるって言ってるの」
ふむ、パン代が浮くのも助かるし、なによりハルヒの料理の腕は悪くない。
「じゃあ遠慮なく頂くよ」
「それでいいのよ。変な遠慮なんかしてたら分けてあげないつもりだったんだからね」
本気だろうか。いやたぶん照れ隠しだろう。
「で、言うことあるんじゃない?」
なんだろう?何か面白いことでも言えと言うのだろうか。…わからん。普通にいこう。
「ありがとうな、ハルヒ」
ハルヒはまた、ぷい、と顔を背けた。正解かどうかくらい教えてくれてもいいと思うがね。
そんな会話をしたあたりで背後から谷口の声が響いた。
「な、なんでだぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
そしてハルヒとキョンは教室に向かわずそのまま教会と市役所へ……。
キョンママが寝坊したのも実は・・・
やっぱり「ハルヒ」と呼べるのはキョンの特権かw
GJ!
>>322-323 GJ!
>>324 しかし、法律という壁が(キョンがひっかかる)…
まぁ、ハルヒのことだからどうにかなってしまうんだろうがw
パソが復帰して嬉しいよハルにゃん、と言いたい所なんだが、
スレの雰囲気かなり変わったな・・・
読んでると、原作のハルヒの描写を語らずに殆んど妄想ばっかになってるじゃねえかよ。
ハルヒを野球好きにしたやつは原作と妄想の区別がつかなくなってるのか?
これには流石にカチンと来たぞ。
もっとながるんのハルヒを語っていこうぜ。
ハルにゃんおやすみハルにゃん
ハルヒのダウンジャケットを着たキョンが見たいぜ
様GJ!テラカワユス(*´Д`)
>>328 お帰りwまあ落ち着け。
>>331 確かにハルにゃんのダウン姿は萌えざるを得ない。
ついでにサムデイの絶対領域にはこう、胸にくるものがある。今すぐ抱きしめたくなるような、とでも言うか、なんというか。
ああ!言葉にするのももどかしい。
>>332 上手く言語化できないって…やつか…なるほどな。ハルにゃんの魅力はとてもとても表現しきれんのだぜ
ハルヒ様かわいいよハルヒ様
ハルにゃんおやすみハルにゃん
>>332 かといって行動を起こすなよwww
2期見れなくなるぞwww
>>327 人間の作った法律なんかどうとでもなる。
神様の作った物理法則すら無視するお方だから。
ハルヒのことを想うと興奮して眠れません><
実は携帯で録音してた「ハルヒ、似合ってるぞ」を部屋で聴いている所を母親に見られて
それ以来事ある毎に母親が録音メッセージを口真似するから顔色がいつも熱を持ってしまうハルヒを幻視した
ハルヒとキョン見てたら和んだ
思わずニヤニヤしちゃうな
「ふざけるな!!いい加減にしろ!!俺を何だと思ってやがる!!」
何時もなら穏やかにそれぞれがそれぞれに思うままに過ごすはずの静かなる混沌の文芸部部室に怒号が響く。
そう、俺のだ。
事の発端は俺とハルヒの日常茶飯事とも言える些細な口喧嘩だった。
何時ものようにハルヒが理不尽な命令をし、何時ものように俺は口答え。何時ものように言い合い、何時ものようにハルヒが怒鳴って不機嫌になる。
だが今日は俺も怒鳴り返してしまった。
今日は俺も虫の居所が悪かった。というのも抜き打ちの小テストの結果が散々なもので、部室に来る前に職員室に呼ばれてキツめのお小言を頂いたのだ(更に付け加えると、教師から「こんなことじゃ涼宮と同じ大学に行けない」という余計なオマケ付きだ)。
そんなわけでイラついている時にタイミング悪くも口喧嘩。フラストレーションが一気に暴発してしまった。
朝比奈さんは目に涙を溜めながら固まって俺を見ている。古泉もいつものニヤけ面はどこへやら、驚きで顔を一杯にして俺を見ている。長門も無表情なまま分厚いハードカバーから目線を俺に移している。
そして、ハルヒも
目を真ん丸にして、口も開きっ放し。ハトが豆鉄砲を食らって驚いて顎
を外してしまったような顔で俺を見つめている。
ちくしょう、ちくしょうどいつもこいつも俺を見るな。
俺はそのまま振り向き、鞄を引っ掴むと全速力で部室を後にした。古泉の目は見ずに。閉鎖空間?知るか。滅びるなら滅びろクソったれの世界め。
で、今は俺の部屋だ。帰ってすぐ閉じこもって、頭がだんだん冷えてくると自分の情けなさに涙が止めど無く溢れて来た。
ハルヒは何時もどおりだっただけじゃないか。俺が何時ものように受け流せば良かったのに。結局単なる八つ当たりだ。情けない。明日どんな顔して会えばいいんだ。
ドンドン!
とことん落ち込む思考を打ち破ったのはドアをぶち壊す気かと思うぐらいのノックの音だった。
「キョン!居るんでしょ!?お母様に上げてもらったわ!!」
よりによって一番会いたくないヤツがドアを挟んで向こうにいる。
泣きっ面のまま溜め息をつくとハルヒは尚も続けた。
「…アンタの今日のあの態度!!本来なら永久除名ものだけどね、アタシは心が広いから今回は許してあげる。アンタも色々あるんでしょ。団員の気持ちもきっちり理解する団長で良かったわね!…だから、ちょっとここを開けなさい?すごく面白い発見をしたから…」
「帰れよ。」
「…え…?」
「会いたくない。今日は帰れよ。」
沈黙が支配する。ーー済まないハルヒ。今は…今日はもうお前に会えない。頭が冷えたとは言え、まだ俺はいつもみたいに冷静にお前を受け入れられない。また怒鳴りつけてしまうかもしれない。何より…
お前にこんな情けない俺を見せたくない。
お前の前で無様に泣きたくないんだ、勝手だけどーー
そんな思いを口に出来るはずも無く。ただひたすらに沈黙だけが時間を進めていく。
それを破ったのもまたハルヒだった。
「…いい加減にしなさいよ。どこまで団長に逆らえば気が済むのよ!アタシが開けろったら何をおいても開けるのよ!!開けなさい!!」
「うるさい!!」
ああほらまただ、止まらない。
「放っといてくれ!!ズカズカズカズカ、人に踏み込みやがって!!学校はおろか、家にまで押しかけて、俺をそんなに苦しめたいのかよ!!」
最悪だ。ちっとも冷えてなんかいない。ヒートし過ぎだ。しかも、泣いてるのがもろバレなぐらいの震えた声で叫んじまった。
ハァハァ、と俺の息がうるさい。ようやく息が整ったかと思ったら、ドアの向こうからしゃくり上げるような小さな声が聞こえてきた。
「…何よ、何よ…せっかく、言い過ぎたかなっておもって、冗談でもいってからゴメンねって、あやまって仲直りしようと思ったのに…そんなふうにいわなくたっていいじゃないのよぉ…」
嘘だろ、嘘だろ?あのハルヒが、あの涼宮ハルヒが、泣いている。
俺が泣かせたのか。
ちくしょう、俺の馬鹿野郎。泣きたいのは俺の方だ。どこまでも最低なやつだ。
また涙が溢れて来た。ドアを挟んで二人で声を上げて泣いた。何やってんだろな。
どれぐらい経ったんだか、すっかり疲れたしゃっくり混じりの泣き声をお互いに漏らしながら、ドアに背中を預けて俺は語り出した。
「…ハルヒ。ごめん。お前は悪くなんか無い…いやそんなこともねぇか、でもお前はいつものままだっただけなんだよな。今日の俺は虫の居所が悪かったんだ。」
しゃっくりも止み、ハルヒは黙って聞いているようだ。
「…だから単なる八つ当たりなんだろうな。それに気付いてからお前に会わせる顔が無いって思って…そんな弱っちい情けない俺を見せたくなくて今もヒドい事言っちまった。」
ハルヒは黙ってる。
「嘘つき野郎の方程式、ってヤツかね。…もう隠したって仕方無いよな。ちゃんと顔見て謝るよ。…鍵、開けるから。」
かちゃり、と鍵を外して、俺は待った。少しの間のあと、ハルヒは入っ…
て来ない。
「ハルヒ?」
呼び掛ける。へんじがない。ただのしかば…ってんなわけがあるか。
まさか
まさか
ドアを開けてみると、そこにハルヒの姿は無かった。
…嘘だろ。
アイツ…
帰りやがった。
「ええええ!?」
思わず叫んじまった。流れ的にそりゃねぇよ!!
ここで顔を合わせて謝って、めでたく仲直り…というストーリーを描いていた俺が馬鹿なのか!!
この上ない脱力感に襲われて、倒れ込みかけた俺の耳に信じられない音が聞こえてきた。
グワシャン。
…グワシャン?俺の背後でそんな音を立てるものなんて一つしか思い当たらん。
振り返ると
鉄パイプを担いだハルヒが、割れた窓ガラスから今まさに侵入するところだった。
呆然とする俺に、ハルヒは
「これが面白い発見。」
とだけ言い、ポケットから取り出した手鏡を俺に向けて突き付けた。
「アンタの泣き顔、すっごく笑えるわ。」
と、泣きはらした顔で満面の笑みを向けるハルヒ。
なるほど、これは笑えるな。ハルヒ、お前もだけどな。
二人して声をあげて大笑いする間、俺は窓ガラスの件をオフクロにどうやって説明しようか考えていた。
長々と失礼しました。
BUMP OF CHICKENのラフメイカーを聞いていたら、ハルキョンにしか思えなくなり、思わず書いていました。
無理矢理な部分が多々ありますが勘弁してやって下さい。
朝からGJ!
だが最後でワラタ
>>346 GJ
でも鉄パイプだけは少し変えた方が良かったんじゃないだろうか
さすがに怖いよw
キョン「栗とリス」
ハルヒ「……!!」
流石に鉄パイプは怖いぜw
おはようハルにゃん。
今日も辛い一日が始まるが
ハルにゃんの事を考えて乗り越えるか。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/13(木) 08:26:16 ID:5ffLtKER
>>351 ハルヒの笑顔を思い出すといいよ!
ハルヒの笑顔を見ると何か元気がでるよね
ハルにゃん可愛すぎるよハルにゃん
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_..
/:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、
i: .::.::.::.::.:/ .: .::.: :/ .イ:: :. : : : : : : :>.、 \-‐ヘ.
|.::.::.::.::.:/:: :l.::.: : |/::.::.::..:..: : ヽ:イ_ . :\´: ヽ:.ヽ:ヽ
!::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :!
j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′
|::{::.::.::V77!::.::.::l:: ´l `,≧zzミ |ュリ }:./::.|
l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :|
| `j小:.| ト::.::.:..:ヽ-ミ` Vユツ ヽ ハ::j:リ
ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/
_ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、
r‐<::`丶:..:ハト、_\::.:ヽ ̄` }┬‐.:: : :〃::/: : /、
/´ ̄` ミヽ:\ヽ:..:.「 >:}-- 、 ノ|:... : : l:::./: :./ ヽ
! \\:ヽ..:.Vーノ-- 、\7:..: : : :|::/: :/ !
. | ヽ:ヽ:〉ム二ニ、‐- 7|:..:. : :/::l: :// |
V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // |
| --- { ヽ..:./::/ /// |
そ、そんなこと言われても嬉しくなんてないんだから!
キョン「ハルヒ・・・似合っているぞ」
挙式!挙式!
ハルヒはキョウのユメ
>>346 GJ!だけどこれが原因でさらに不仲になったら意味ないだろうな
ハルヒかわいい
キョンは長門や朝比奈さんには可愛いとか守ってやりたいとかを連呼していて
ハルにゃんだけにはそういうことは言わない。
そのことでもしかして自分はキョンに可愛いと思われていないと
不安になり閉鎖空間を作ってキョンを問いただすハルにゃん。
キョンが可愛いと言ってくれるまでこの空間から出るのが嫌と
わがままをいうハルにゃん。
困ったキョンは最終手段を使い、今まで照れていえなかったことをいい、
見事脱出。これを期に二人の距離は少しだけ縮まった。
というかなりありきたりなものを妄想した。
朝比奈さんを脳内メーカーにかけると
大半が「禁則事項」で占められていた。
その強力なキョンフィルターも消失で一旦消えたが、その時のキョンの言動は凄かった
SS投下予定です
『涼宮ハルヒの憂鬱』最終章の内容がαパートとして
βパート、γパートを妄想しました。
なお、実際にはβパートはビタミンB群と同じ数だけありますが
ほとんど同じなので差異は省略です。
差異は○○の数が違うだけです
今から思えば、その日まで私はずっと『憂鬱』だったかもしれない
目覚めたら横に「彼」が座っていた。夜の海を見ていた彼は、私が目覚めたのに気付いて私の方を見た。
「目が覚めたか。ハルヒ」
えーと、今まで私何してたんだっけ?
「確か夜の学校に閉じ込められて、青い巨人が出て、そして」
彼に突然キスをされてそれからのことは記憶が無い。
「そうだったな」
あれは夢じゃなかったの?それともこれも夢?
「ここは俺たちの家の近所じゃなくて、人間は俺達だけみたいだ」
一面灰色で無音のあの世界と違い、空には星がある。波の音も聞こえる。都会の夜空と違い、はっきり星座が見えた。
ここは南の島の海岸、椰子の木とかの熱帯の植物が、遠くにサンゴ礁らしきものの見える。
こんな星空は初めて。プラネタリウムよりもずっと美しい星空を見るとワクワクした。
こんなにワクワクしたのは5万人いる野球場に初めて行った時以来。
「日の出前、西の空にオリオン座が見えるから、今は冬か」
そういえば東の空は白み始めており、西の空にはオリオン座が。
「そんなのどうでも良いじゃない。ここは楽しそうだし」
「俺の考えでは、ここも学校の時と同じく閉鎖空間だと思うのだが」
「閉鎖空間って何?」
何それ?だったらどうだって言うの?
「つまり、俺達はここから出れない、誰もここに入ってこれない、ということだ」
出れないって?そんなの前のつまんない世界でも同じことじゃないの。私はつまんない世界から出たかったの。
「なー、ハルヒ、お前は元の世界に、」
と言いかけて止めたその言葉の後、彼は小声で呟いた。私が帰りたくないのが彼にもわかったのだろう
「駄目だったか」
そばを一羽の鳥が滑空した。
彼は本当に帰りたがっているように見えた、私とは違って。あの灰色の空の『閉鎖空間』でも、彼は『帰りたい』と言った。
帰って誰に会いたいの?有希?みくるちゃん?転校した朝倉?隣りの席の佐伯?それとも中学時代付き合っていた彼女?
そんな彼を見ていると私は少し不機嫌になった。
「痛、砂を投げるんじゃない」
「何辛気臭いこと言ってるのよ」
「やめろよ痛いじゃないか」
「こんな美人と2人きりなのに帰りたい?失礼じゃない。それとも何?こっそり付き合っている恋人に会いたいの?」
「お前こそ古泉や長門や朝比奈さんに会いたくないのか?お前が無理やりSOS団に引っ張ってきたんじゃないか。」
「会いたくないわけじゃない。」
「だったら」
「けど、どうやったら帰れるの?あんた帰る方法知っているの?」
「お前が帰りたいと思えば俺達は帰れる、と思う。心の底から願えば。
それに、お前が帰らなければ元の世界は消滅する。多分。お前は元の世界の神様かもしれないから。」
彼はそう言うと一瞬『しまった』というような表情をした。
本来『そんな非道理ことがあるか』と突っ込むべき言葉だったが、その時の私は彼の言葉を心から信じた。
でも、彼が帰りたい理由を想像すると。怒りが込み上げて
「そーね、あんたは帰りたいのよね。判っているわよ。大方向こうの世界に残した愛しい人がいるんでしょうね。
良いわね、そういう精神病にうつつをぬかせて。羨ましいわ。
あんたは帰りたいのに私が帰りたくないから困る、と。
帰りたいと思って帰れるんなら、私もあんたが帰ることを祈ってあげる。
だからあんた1人で帰りなさい。向こうの彼女とよろしく。バイバイ」
私は怒っていたのだろうか、それとも泣いていたのだろうか。自分でも判らなかった。
「それは違う。俺は1人では帰りたくない。お前がいないと。
でもSOS団やクラスメートの皆とも会いたい。判ってくれ」
「私が神様だから、ご機嫌とって帰ってもらいたいんでしょう。そう、古泉くん達もそうなのね。知らなかったわ。
だったら神様の私が元の世界が元のままであることを祈ってあげるから。それで良いんでしょう」
「古泉はそうかもしれんが俺は違う。俺はハルヒが神様でも関係ない」
と言って彼は不意にキスをしてきた
「エロキョン。何するのよ。変態、スケベ、女たらし」
「俺は涼宮ハルヒに会った時、お前の言う精神病にかかったんだ」
私は彼の胸で泣いた。何が悲しかったのかも判らず。
私達はその時、南の島のきれいな浜辺で2人きりだった。
聞こえるのは波の音と木の葉のざわめき、そして鳥の声
元の世界に帰るか、この世界で暮らすか。私は迷っていたかもしれない。でもこう言った
「わかった、二人で元の世界に帰りましょう」
私と彼は『私達は元の世界に帰る』と三度唱えてキスをした。
野球場から帰った時から、私はずっと『憂鬱』だった。でも今は。
そうだ、帰ったら彼といっしょに野球をしよう。
その後βパート、γパートに分裂
βパート:αパートに融合へ
目が覚めたら深夜だった。ジメジメして暑苦しかった。
「夢?すごくリアルな夢。こんなの初めて
何で私があのエロキョンとキスしなければならないのよ。勝手に団長の夢に出るなんて不敬罪で死刑だわ」
でも学校でキスして帰ったのかしら、それとも南の島で?
南の島の儀式は1回で成功したような何回もやったような。
というかあのアホキョンと私が恋人というより夫婦になってなってたような気もする。
それに、有希が宇宙人とか何とか言ってたのも気になる。
まー夢にそんなリアリティー求めてもしょうがないか。
なお、その日からキョンは団長のことを不遜にも『ハルヒ』と名前で呼び捨てるようになった。
そして、『私とエロキョンが付き合っている』という噂が流れた。
γパート:
私達は帰れなかった。多分私達は帰りたくなかったのだろう。
私達のいた所は沖縄の小島の一つで、離れた所に集落があった。私達はそこで暮らした。恋人、いや、ほとんど夫婦として。
世界は元どおりであると祈りながら。
2人きりの夜、彼は私と会ってからのことを話してくれた。私が聞きたかったから。
初めて会った時、初めて話した時、団員との出会い、有希の自己紹介、朝倉の『転校』、古泉君との『閉鎖空間』
彼が私のことをこんなに思っていたことを知ってうれしかった
その後、何度も行った儀式でも私達は帰れなかった。一瞬帰れたような気になったのに。
3年後、私が妊娠したので私達は正式に結婚することにした。
戸籍は何かよくわからないけどキョンが用意した。
招待状を送ったところ結婚式にはSOS団の3人が来た。彼らが高1なのは何か変な感じだったが。
そしてαパートに融合
「第二回不思議探索の日ですけど、結婚式の方に行きましょう。長門さん、やはり彼らはコピーなのですか?」
「恐らくは沖縄の二人がコピー。向こうは能力がほとんど無い。
また、彼らが未来世界から現れた日と、涼宮ハルヒから最初の情報フレアが観測されたのは同じ日」
「結婚式良いですね。こちらの2人はどうなるんですかね」
(終わり)
失礼しました。
あまり、ハル×キョンじゃなかったけどOKですかね?
>>367 GJ
もう何がなにやら複雑でよくわかりませんがこういう終わり方もあるのかな、と
でも本編はやっぱり一つの話だけで終わってほしい
既出のループネタだろうがちょっと思ったんで一応書いてみる
実はキョンが改変能力の持ち主で、
そのことを古泉はもちろんハルヒも知っているが
様子を探るために改変能力があるのはハルヒだと演じている
こういう可能性はないのかな?
まぁこんなこと考えてるとかるく人間不信に陥りそうだけど(´・ω・`)
>>367 いや、いい。面白い。GJ。なんか雰囲気が好きだ。次も頼むw
ただ最近多いけどハルヒは私じゃなくて「あたし」なんだ。あぁついに言ってしまった。気を悪くしたらごめん。
最初にハルヒにアプローチをかけたのがキョンの方である以上それは無いな。
ハルヒとキョンでコーラ一気飲み競争andコーラ大食いならぬ大飲み競争
しかし白黒付かないままにコーラが底をつき、ハルヒはキョンの胃袋から吸い上げようと(ry
変態は氏ね(ハァト
普通にコーラ口移しとかにしとけ
たまには、「人に譲る」大人なハルヒが見てみたい。
例えば、肉まん五個買ってきたら、鶴屋さんが来ちゃって足らなくなった。
そんなときに率先して譲るのが、団長だと思うんだ。
まあ、ハルヒなら、譲ってからキョンが食ってる肉まんをじっと見つめるがな。
キョン「肉まん?俺のやるよ。
・・・・そのかわりお前をくれ」
ハルヒ「////////」
夕方に何書いてんだろ俺・・・・・(´A`)
>>377 キョン「代わりにお前の肉マンをくれや」
ハルヒ「バ、バカ/////」
じゃねーのか
鶴屋さんに譲り、帰り道みんな別れた後キョンがハルヒんとこ来て「ほら」って肉まん差し出す。
>>380 照れ隠しで「もう冷め切っちゃってるじゃないの!新しいの買って来て!」って言うパターンだな
おとなしくハルヒかキョンのどっちかが鶴屋さんにはんぶんこで妥協しよう
>>382 いや、鶴屋さんに一個渡してハルヒとキョンで分け合うほうが。
気を利かせたつもりの古泉が「僕は結構ですよ」とか言い出して台無し
朝比奈さんから強引に肉まんを巻き上げようとしたハルヒをキョンがついぶん殴って
ハルヒ、ドアが外れるほどの全力疾走で飛び出す
いや、ハルヒはみくるの持っている肉まんにかじりつくだろうが分捕りはしないだろう
ハルヒ「あたしのターン!即効空間発動!乙女の魂(バーサーカーソウル)!これはあたしと一緒のくじが出るまで何枚でもくじを引くカードよ!」
キョン「ドロー!印なし!ドロー!印なし!ドロー!印なし!ドロー!印なし!」
何かハルヒってパタリロと気が合いそう。
キョンはタマネギと意気投合しそうだが
雪山でキョンの偽者がハルヒの部屋で出てきた時…
ハルヒは何をされたんだろうな…ハァハァ
鶴屋さん来訪
↓
鶴屋さんみくるから分けて貰おうとする
↓
ハルヒ「お腹痛いから」と嘘ついて、鶴谷さんにあげてそのまま帰る
↓
家着いてから荷物忘れたことに気付きリターン
↓
部室には肉まん片手のキョンが…
↓
>>276 ハルヒに力が宿った情報爆発の時点より前に未来人は時間遡行できないんだろ
だったら朝比奈さんがキョンを連れていけた遡れた時点は情報爆発以後と考えるべきだ
少なくとも「未来人のキョン」は原因を与えることはできないんじゃないか?
鶴屋さんなら「あたしはいーからいーから」
と言って
肉まん食べてる最中は席外しそうだけどな…
>>392 確かにキョンが手を貸したなら「原因不明」にもならないだろうし、3年前の長門もキョンのことを知っているはずだし。
矛盾が発生するからややこしいな。
中学生キョンが無自覚の犯人って線なら時間逆行問題はクリア出来るな
…別にキョンが原因とは思わないけど
佐々木の登場で、「ハルヒに力を与えたのってキョン?」とか思ったりはした
鶴屋さんはそんなタイミング悪い所で来ないんじゃねえかなぁ
S(涼宮ハルヒの)O(おっぱいを揉むための)S(性欲をもてあます)団
キョンがハルヒから神的能力を奪って佐々木に返すエンドが思いついた。
マックでジュースを買いました。
ハルヒ「やっぱりそっちの方が良いわ、そっち頂戴。」
キョン「何? ならそっち寄越せ。」
取り替えて飲む二人。
ハルヒ&キョン(これって、間接キス?)
ハルヒかわいいよハルヒ。
>>402 ●のバイト先はマクドだったのかw
店長は長門だな
ハルヒのメアドを考えよう
k4.10ve
ハルヒから佐々木に能力を移して、
めでたく普通の女の子になったハルヒとキョンがハッピーエンドか。
佐々木が物分かり良さそうなのは、キョンとハルヒがくっついても、それを受け入れる伏線かもしれない。
>>394 確かに時間遡行云々はタイムパラドックスが絡んでくるからややこしくなるよね。
そう考えたら285みたいにキョンが真の「神」と考えた方が上手く収まるのかも。
なんたって何でもアリのパワーだから3年以上前の時間遡行なんて楽勝だろうし。
ハルヒの携帯はauじゃなくてDoCoMoじゃなかったか。
マクドでコーヒー1杯で夜を明かすハルキョンを幻視した。
その間何をしてたかと言うとひたすらハルヒの話を聞いてたという。
で、キョンが目を覚ましたら向かいのハルヒの寝顔に上着をかけてもう一度寝るキョン
伸ばしかけの髪をちょんまげポニテに結ってみたら不覚にも萌えてしまった俺はどうかしてる
キョン「ただの人間に興味はない。この中に神様がいたら俺のところに来い。以上。」
居間で胡坐をかいてテレビをみていると妹が乗ってきた。
またか、という言葉を飲み込む。これはかなり前から続いているのでいまさら文句を言っても仕方ないことは理解している。
まあ発育が遅いとはいえ小5ともなればなかなかに足に負担はかかるわけで妹がどいた後俺は足をほぐさねばならないのだが。
先ほどまでみていたニュースは断りなく変えられ張本人である妹は画面を見ながらきゃいきゃいと笑っていた。
「何やってんの?」
背後からハルヒの声。最近ハルヒは理由もなく家に遊びに来るようになり家族も抵抗なく認めている。
抵抗勢力は俺一人、フランスのレジスタンスだってここまできつくはなかったと思うぜ。
「勝手に入ってくるなって言ったろ」
「言ってんのはあんただけでしょ」
にべもなく俺の反撃は蹂躙される。孤立無援の八方ふさがり。四面楚歌の倍はきついね。
「でも妹ちゃんも妹ちゃんだけどあんたもあんたね」
この体勢のことを言っているのだろうか。俺に責任はないと思われるのだが。
「許した以上責任は取らなきゃいけないの。それが目上の人の役目よ」
ハルヒにしては至極全うな答えだ。あとは実践するだけだな。
そんな言い合いをしているとおもむろに妹が発言した。
「ねえハルにゃんもここ座る?」
「「え?」」
綺麗にハモる俺たち。こういうときだけよく合うんだ。
妹は立ち上がり「はい♪」と組まれた俺の足を指し示す。
いくらハルヒでもそこまでバカらしく子どもっぽいことはしないだろうと思ったがハルヒは近寄ってきた。
「お前何考えてるんだ」
「あたしはとりあえずいろいろ試すことにしてるの」
本気らしい。こういうハルヒに逆らっても無駄だ。おとなしく力を抜く。
おずおずとハルヒが腰を下ろす。らしくないのはどちらだろう。
ハルヒの感触を全身で感じる。特にどこ、とは男のプライドにかけて意識するわけにはいかない。
味覚以外の全てでハルヒを感じている。思考が重複している。らしくないな。
ついでに一言も言葉を発しないハルヒもらしくない。
「…なんだ、緊張してるのか」
「!そ、そんなわけないわよ!」
そういって背中を預けてくるハルヒ。
今前で手を組めばそのままハルヒを抱きしめられるだろう。ニコニコとこちらを見ている妹の前でそんなことはしないがな。
目の前にはハルヒの後頭部。さらさらの髪は女の命と言う言葉を表しているかのよう。
背中はずべて預けているのに、腕は触れないようにしているハルヒがなんとなくおかしい。
妹の笑い声に驚き振り向くとテレビを見ていた。
そうだ、この体勢はテレビを見るためのものだった。
それを思い出すと同時に手と手が触れ合っていることに気づく。
手という場所には他の場所よりも多くの感覚器がある。つまりより深く感じるということだ。
そのせいか、さっきまでわからなかったハルヒのはぁはぁという少し荒めの息遣いが聞こえた。
ごくり、と自分の唾を飲み込む。音の大きさにハルヒに聞こえたのでは、と少しあせる。
なんてことはない、俺も緊張しているんだ。
台所からお袋の声。妹を呼んでいる。妹は「はーい」と小走りでいってしまった。
今この瞬間は二人きりの居間。
「…どかないのか?」
「…どいて欲しいの?」
「俺はかまわない。お前の好きにしてくれ」
「じゃああたしもかまわない」
手に力がこめられる。いやこめているのは俺のほうかもしれない。
暑いのは俺のせいか、ハルヒのせいか。たぶん、正しく二人のせいだろう。
ゆっくりとハルヒを抱きしめる。
ハルヒは抵抗しない。まいったな、抵抗していたのは俺のはずなのに。
これ以上はまずいと頭が警告を鳴らす。そうここまでだ。
ならせめてこの境界でハルヒを感じよう。
ハルヒがどんな顔をしているのか、見たくはあるが見る気はない。見たらきっと止まれない
「キョン…」
せつなげなその声が俺の理性を限界まで押しやった。
そんなことが永遠に続くわけもなく。お袋がこっちに来た時点で急いで離れた。
あのことがハルヒと付き合うことになった一因と言われてもそれはやぶさかではない。
>>418 白状します。読んでたら勃ってきましたorz
ドキドキGJ!
>>418 同上 OTL
妹ちゃんGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJJGJWWW
ハルにゃんの可愛さは異常
妹・・・GJ!
妹は確信犯だな・・・GJ!
GJ!妹ちゃんもGJ!
自分なら一瞬で理性がぶっ飛びます(*´Д`)
GJ!
理性保ってるキョンすげぇw
妹GGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!
これは萌え死んだww
こんにちは。皆さん御存じ、SOS団副団長兼、超能力者の古泉一樹です。
本来ならば雑用係である彼が、語り部を担当しているのですが、今日は僕のお話を聞いて頂いても宜しいでしょうか。
ああ、深刻な話ではありません。ただちょっと、彼と、彼女についての僕の見解を聞いてもらいたくなっただけです。何しろ彼にも彼女にも話せないような少々、いえ大分恥ずかしい話ですので。
ならば話さなければいいじゃないか?フフ、王様の耳はロバの耳、ですよ。
話が反れましたね。僕の悪い癖です…それでは聞いて頂きましょう。
先ず彼女…我らが団長、麗しき涼宮ハルヒ嬢についてお話しましょうか。
皆さん知っての通り、僕と涼宮さんの付き合いは僕が転校して来た日…ではなく、僕がまだ何も知らない中学生であった三年余り前より始まっています。
突如宿った力、理解「する」のではなく「させられた」彼女の存在及び僕らの使命。
気が狂いそうになった、とはいつか彼にも話しましたが、そんな僕が使命を受け入れる決意をした大きな理由は…
恋、でした。
ああ、恥ずかしい限りです。所詮中学生に過ぎない僕は、頭に入り込んだ、自らの所属する機関言うところの創造主である少女。創造主とはあまりにかけ離れたナイーブな面を持つ少女のイメージに、恋をしたのです。
彼女を助けることができるなら、とね。
まぁ簡単に言って、ちょっとしたヒーロー気取りでしょうか。
そうした決意の下に機関に所属し、神人退治を繰り返した僕に下った命令が、
涼宮ハルヒの通う高校に転校生として潜入せよ。
というものでした。
ええ、嬉しかったですよ。正直な話…運命かな、なんてね。
僕も健全な男子高生ですから。
そしてこの高校に潜入した…初日です。
いつかは向こうから接触してくるとは思っていましたが、まさか初日とは。いささか驚きましたね。
イメージのみに恋した僕が、現実の彼女と対面してどうだったかというと…
惚れ直す、という表現が正しいでしょう。
初めてこの目で見た彼女は…イメージよりもいっそう美しく、エネルギッシュで、それこそまさに女神に見えました。
そしてその日の内にこのSOS団に連れて来られ、
「彼」とも出会いを果たしました。
潜入前に情報のみはチラチラと入っていたので彼についてはある程度知っていました。
正直なところ、その時の僕は彼に関して
「女神に纏わりつく邪魔者」
という認識をしていました。
ええ、もちろんその時から機関内では、
彼は創造主の鍵たり得る存在である。
という意見が出ていましたが、先程も言ったようにヒーロー気取りの僕は、僕が彼女を守り、そしてそのまま彼女を普通の女の子にしてみせる。
という大それたなんてものじゃあない野望を抱いていましたから、そう思うのも無理はないでしょう?
しかしながら任務は任務、鍵とも接触をしなければいけない。僕は気持ちを押し殺し人畜無害な好人物を装い、彼に近付いていきました。
そうして彼に接触を続け、機関の事もばらし、さぁどういった反応をとるか、逃げ出すか?などと思う僕。しかし彼は
変わりませんでした、何一つ。
さすがに動揺はしたようですが、すぐに受け入れて、特には何も変わらずただぼうっといつも通りの彼でした。
考えてみればとんでもない話で、機関を含む三つの一般的に見て未知なる組織が、重大な秘密を彼に半ば押し付けたというのに。
相変わらず飄々としていました。
嫉妬?いえいえそんなものはすぐに通り越し、彼を、何の変哲もない一般人である彼を
尊敬し始めた僕がいました。
支援?
全てを知っていながらも、遠ざけるでなく畏怖するでなく、僕に何ら変わらず接する彼。
少々キツめの皮肉めいた口調、だけど超能力者古泉一樹でなく同級生古泉一樹として僕を見てくれる彼。
そんな彼に、好意を持たない道理があるでしょうか。
力に目覚めてからというもの、機関の同志を除く人間関係には距離を置かざるを得なかった僕。
でも彼には、どこか気を許せている自分がいるのです。
彼は否定するかもしれませんが、僕は彼をかけがえのない友人と思っています。
そして悟りました。
確かに、僕が「彼女」と出会ったのは運命だったと。
そして「彼」と出会ったのも。
そう、僕は二人を繋ぐための使者なんだと。
僕が恋をした「彼女」、僕の友である「彼」。
「彼」と「彼女」の運命を絡ませる、それが僕の使命なんだ、と…。
今ではこの使命を楽しみながら日々を過ごしています。
そうそう、それともう一つ名案を思い付きましてね。
「…古泉、お前の番だぞ。」
「ああ、失礼致しました。…ふーむなるほど…。」
「なぁ、どうしたんだ古泉。今日のお前は何と言うか、ニヤけ面に一層磨きがかかっているような…。」
「なになに!?古泉くん!!また面白い合宿先でも見つかった?」
「いえいえ、ただちょっと思うことがありまして…。」
「…イヤな予感がするが一応聞いておこうか。」
「涼宮さんと、貴方の子供ならば、娘さんがいいなぁ、と。」
「「ぶはっ!!」」
「てめぇ古泉!!何わけの分からないことを急に言い出しやがる!!」
「そそそ、そーよ!!なな、何であたしとキョンがその、子供をつ、作るなんて結婚すっ飛ばして既成事実なのよ!!」
「いや、ハルヒ落ち着いて喋れ、よく分からんぞ。」
「うるさいバカキョン!!黙ってなさい!!」
僕の好きなお二人の子供なんて、完璧な理想じゃありませんか?フフフ。
終りです。
よく考えたらここに投稿するの間違えたかな…古泉スレぽい?
また書きに来ます。
古泉の心理はときどきここでも議論対象になる。その度結論が変わるが
イエスユアハルハル
ハルにゃんおはようハルにゃん
>>433 んだんだ、ガチホモになることはあるが百合になったことは
な ぜ か い ち ど も な い
ここ、笑うとこ?
じゃあハルみくのガチユリSS誰かよろしく
>>436 百合とかはvipかエロパロ行きって傾向だからな
百合ではないがここのハルみくは好きだ
キョン?女の名前なのに・・・なんだ、男か
>>442 キョンが男の名前でなんで悪いんだ!俺は男だよ!
>>432 つまり古泉はハルキョンの娘狙いということでよろしいか?
…つーか両刀?
百合は結構好き。ハードエロは無理だが。
なんか美しいと感じる。
百合なら阪中さんが結構うるさそうだな。
阪中→ハルヒ
橘→佐々木
藤原→古泉→キョン→谷口
どうにも、SOS団員はハルヒではなくキョンのほうに意識が向いている気がする。
キョンを介してハルヒと繋がる状態なので、直接3人娘が純粋に付き合うというのが考えにくい。
ハルヒ
↑↓
みくる←→キョン←→長門
↑↓
古泉
PCでいえばハルヒがCPUで、キョンがチップセットって感じだな。
みくるとキョンに関しては他の二人と違って距離を取っている感じがする。
ハルヒ→長門の接し方はキョン→長門と似たようなものとして確かに存在すると思うが。
長 門←−−−┐
↑↓ U
キョン←――ハルヒ←――古泉
↑↓ │
みくる←―――┘
>>450-451 こんな感じですか。
>>452 この関係なら間違いなく、閉鎖空間多発するだろうな
肝心のキョン→ハルヒがないのは何故だ?
炬燵を持ってきて「みんなで入るわよ!」と宣言するハルにゃん。
だが炬燵は四角…「一人あぶれるじゃないか」とキョン。
「…仕方ないわね、あたしは団長だし。あたしが出るわ」
「仕方ないな。ほら、ここに座れよ」と胡坐をかくキョン。
「暖かいわ、キョン」
「ああ。暖かいな」
修正
長 門←−┐
↑↓ U
キョン⇔ハルヒ←――古泉
↑↓ │
みくる←―-┘
炬燵の中に入るキョン!そしてそこで見たものは!
次回涼宮ハルヒの猥褻。キョンお花畑で死す!
長 門←−−−┐
↑↓ U
ハルヒ⇔キョン←―――古泉
↑↓ │
みくる←―――┘
こうじゃね?
>>455 なんか見覚えがw てか天然策士なのか?w
キョンの隣にハルヒが詰め詰めで座るでいいじゃんか
キョン「炬燵の中パンパンだぜ」
というよりもキョンが炬燵の中にすっぽり格納されればよろし
>>455 「・・・ノイズ発生・・・」
「キョン君と涼宮さん、なんて破廉恥な」
「彼もなかなか良いことをしますね。」
「キョン。変なこと考えてないわね」
「いや、全然」
「なら良いわよ」
「しかし、懐かしい。妹や佐々木ともよくこれをやったもんだ」
「え?妹ちゃんとはともかく、佐々木さんとも」ワナワナワナ
「最大級の閉鎖空間発生。今夜は徹夜です。彼は馬鹿ですか。佐々木さんのことは黙ってればバレないのに。」ショボン
その日、キョンが半殺しになったのは言うまでもない。
そもそもしきりに変な事と言い出すハルヒの発想が
最もいやらしいというべきか
キョン「ハルヒ…入れるぞ」
ハルヒ「いいからさっさと入れなさいよ」
ズブッ…
ハルヒ「……!!」
キョン「ふう、セーフだな。」
黒ヒゲですた。
言わせてんのはお前らだろ
変な事を考えない高校生のほうがおかしいと思うが
コタツに入りミカンの皮をむきむきしてはむはむ食べるハルにゃん。
こたつに入り、キョンの○○○の皮をむきむきして、おいしそうな音をたてて食べるハルハル
キョン「つーか……もう……」
長門「ぜっ!ドラゴンボール!」
ハルにゃんの太ももに顔を挟まれたい
キョン⇔ハルヒ ←―――俺
キョン⇔ハルヒ ←――――俺
キョン⇔ハルヒ ●←――――俺
残暑の季節に炬燵ネタとかどれだけ先取りだよ
>>449 神と預言者の関係みたいなもんか。
ただあくまで原作はキョン視点だから、どうしてもそういう風になっちゃうんだろうな。
ハルにゃんとキョン最高だお
>>472 それは男のマロンだよなw
>>473 俺も矢印をハルヒに向けようとしたけどどうやっても●に邪魔されそうなんで諦めた
露骨に甘くないのにいつの間にか甘い展開になってるハルキョンが見たいな
つ「サムデイ イン ザ レイン」
サムデイの相合傘。あれはなんつーかもうカップルだな。バカカップル。
もうちょっとこっちによりなさいよ…私が濡れちゃうじゃないの…なんつってデレデレしちゃってハルにゃんは。
それは毎回のことだろう
クックロビン音頭を踊るSOS団が見たいぜ
>>480 私が濡れちゃうじゃないの
・・・
・・・
すまん、吊ってくる。
ハルヒ「もうちょっとこっちによりなさいよ…私が濡れちゃうじゃないの…」
キョン「いや、もう濡れ濡れだろ」
ハルヒ「ばっ、ばかっ!何言ってんのよ(///)」
キョン「いや、だからもう濡れ濡れだろ、靴」
ハルヒ「・・・・・・・・・・・・・・・」
♪ピリリリリ
古泉「えっ!?何でこんな時間にバイトが!?」
ちょいワロタ
>>484 春だねぇ、ハルヒだねぇwww
実際は秋だけど。
あ、○欲の秋か…
サムデイの下校は確かに好きだ。あの何気ない会話がじわじわと甘い
サムデイはイイよなw
知ってるか?あれ、SOS団の日常なんだぜ……
あれ?目から汗が…
>>486 キョン欲の秋
こうですか?良く解りま(ry
あんな青春をry
食欲の秋よ! と言って鍋料理を振る舞うハルにゃん。
読書の秋よ!キョンも漫画ばかり読んでないで少しは有希を見習ったら?
朝比奈さんから紅葉茶を容れて貰い,ご機嫌なキョン
>>480 そんなセリフだったか?、と動画を確認にいってしまった・・・
キョン「秋といったら惰眠の秋だぞ、ハルヒ」
今後の「ハルヒ」の題名予想。ホームズ風だと
「涼宮ハルヒの冒険」
「思い出の涼宮ハルヒ」
「涼宮ハルヒの生還」
「涼宮ハルヒ最後のあいさつ」
…「思い出の涼宮ハルヒ」は、どんな話かと気になる。
ほかはいらないや。
500ならハルヒはキョンの嫁にはなれない
>>498 ハルヒをポンジーあたりと滝つぼに落とすつもりかw
>>497 そんなキョンには団長から「抱きついた感触もリアルな等身大涼宮ハルヒ抱き人形」が贈られます。
ちゃんと抱きしめて寝ないと首を絞められます。
>>500 むしろ谷口と落ちる。
で、みんな必死にハルにゃんの名を呼ぶ傍でひっそりと・・・
>>501 次の日、キョンと、「なぜか」ハルヒも寝不足で登校したwww
5分レスが無かったハルヒはキョンの妻。
おまえはハルヒかよ
>>503 谷口「なんか今日の涼宮とキョン寝不足みたいだな。なんかあったのか?」
国木田「谷口には一生関係ないことかもね。」
さりげなく国木田酷い。
個人的だけど今日はマラソン大会があった
なので、部活やってたら疲れて2人仲良く寝ちゃった、みたいなネタを思いついた
少女マンガ風涼宮ハルヒの憂鬱も見たいな。
最初のハルヒの自己紹介を聞いたキョンが女性っぽい仕草で
「(何を言ってるのかしらこの人・・・・でもアグレッシヴで素敵な香りがするわ)」
などとモノローグに綴る、みたいな。
ハルヒ視点とか読みたい。
〜かしら、な口調のキョンってどう?
ハルヒ視点の涼宮ハルヒの憂鬱は読んでみたいな。
でもハルヒ視点の消失は・・・・
高校時代に戻りてえぇ
やたらオカマとかゲイといった人種からモテるキョン
ここで五分レスがなければハルヒは俺の祖母。
だまらっしゃい!
>>515 そんなキモチがエンドレスエイトを招く訳だ。
エンドレスエイトはいいよな。
キョンがハルヒの浴衣見て何か変な想い湧いたシーンとか大好きだ。
ところでそのエンドレスエイトでの質問なんだけど、ハルヒから久しぶりの電話を切る間際での「おーばー♪」ってのは何なんだ?
>520
OVER、限界。
ハルヒもなかなかセンスがナウいな。
二人にしかわからない意味がありそうだな
>>520 軍用無線用語で「こっちの発言は終了」って意味。
自衛隊だと「送れ」となる。
どっちにしてもその筋を理解できる相手じゃないと通用しない罠。
初代メタルギアやってたら分かるぞ
わざわざ「おーばー♪」で〆るくらいになんだか浮かれてるハルにゃんの顔を想像して、凄く楽しそうだと思ったなw
キョンが田舎から帰ってくるのが待ち遠しかったんだろうな。
夏休みと言う名のR&Rも終了、ナムの地獄のごときナンバー・テンな新学期が始まる・・・
ってはずだったが、マザーファッカー! そうはいかねーみたいだ。
こりゃアラスカで木を数えてたほうが良かったかもな。
おまいらサンクス。
浮かれてるハルヒかわいいよハルヒ
おはよう
ワンダリングシャドウのときのハルヒって何であんなに怒ってたんだ?
生理か?
公式でそんな理由使えるのかよ
生理云々ならvipにある敬愛のキスがオススメ
女の生理不順に男が一々付き合ってたら、こっちの身も持たないさね
つまりハルニャンの生理のお陰で古泉は
月一回必ずバイトに借り出されるという訳だ。
>>534 ハルヒが生理だった日を把握している古泉w
サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない
世間話にもならないくらいのどうでもいいような話だけど、
それでもアタシがいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかと言うとこれは確信をもって言えるけど
初めは信じてなどいなかった、いや、でもいまも本当は信じていない。
クリスマスイベントに現れるサンタは偽サンタだと理解していたし、記憶をたどると周囲にいた
園児たちもアレが本物だとは思ってないような目つきでサンタのコスプレをした人を眺めていたように思うわね。
それに、私は宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や悪の組織やそれらと戦うアニメ的特撮的マンガ的ヒーロー達が
存在しないのだと言う事は初めから気づいていた。
そんな私の考えが大きく変わったのは、今から三年前。
小学生の、六年生のとき。家族みんなで野球を見に行った時だった。
あたしは野球なんか興味なかったけど、着いて驚いた。見渡す限りの人だらけだったの。
野球場の向こうに居る米粒みたいな人間がびっしり蠢いていて、日本の人間が残らずこの空間に
集まっているんじゃないかと思ったのよ、で、親父に聞いてみた。
ここにはいったいどれだけの人が居るんだって。満員だから五万人くらいだろうって親父は答えた。
試合が終って駅まで行く道にも人が溢れかえっていたわ。
それを見て私は愕然とした。こんなにいっぱいの人間が居るように見えて、実はこんなの日本全体でいえば
ほんの一部に過ぎないんだって。
それまであたしは自分がどこか特別な人間のように思っていた。
家族と居るのも楽しかったし、何より自分の通う学校の自分のクラスは世界のどこよりも面白い人間が集まっているように思っていたのよ。
でもそうじゃない、あたしが世界で一番楽しいと思っているクラスの出来事も、こんなの日本のどこの学校でも
ありふれたものでしかない、日本全国の全ての人間からみたら普通の出来事でしかない。
あたしは急にあたしの周りの世界が急に色あせたみたいに感じた。
でも、世の中にこれだけの人が居たら、その中にはちっとも普通じゃない面白い人生を送っている人も居る。
そうに違いないと思った。それが私じゃないのはなぜ?
あたしはずっとそんな事を考えていた。考えていたら思いついたわ。
面白いことは待っていてもやってこないんだって。中学に入ったら、私は自分を変えてやろうとした。
それこそ宇宙人でも未来人でも超能力者でもいい。とにかく普通じゃない人、もとい出来事と会ってみたり体感したりしたかった。
ただどんなに行動しても何も変わらない、考えてみれば当然のことよね。
何もしても変わらない日常が辛かった。もうこんなこと辞めたいと何回も思ったわ。
そして中学一年の七夕の日、私は織姫と彦星宛のメッセージを校庭に書く計画を立てた。
あれで終わりにしようと思ったわ、何しても全然なにも起こらないんだもの。
でもその日、ようやく不思議な出来事に繋がることがあった。
夜の学校に忍び込もうとしたとき、不意に後ろから声を掛けられたのよ。
振り返ってみるとそいつは、北高の制服を着ていた。
しかも後ろに女の子を背負っている、怪しいったらなかったわ。
適当に言って、あたしはそいつに手伝うように命令した。
普通ならそのまま無視して帰るか、どこかに連絡されるのがオチでしょ?
だけどそいつは何も言わないでアタシに付いてきた。
変よね?やっぱりこいつ。
それからアタシは、あいつにメッセージを書くのを手伝わせた、といってもほとんどあいつにやらせたんだけど。
何の文句もいわずにやるそいつが、ひょっとしたらなにか普通じゃないのかも、と思って
くだらない質問をしてもた。宇宙人、未来人、超能力者、異世界人がいると思うかについて。
どうせ適当に話をあわせられるか、居ないときっぱり言われるかのどちらかだと思った。
しかし違った。宇宙人未来人超能力者はいる、異世界人はまだ知り合っていない。
そういう答えが返ってきた、特に気になったのは最後の「まだ知り合っていない。」
と言うことはこの人はその宇宙人などの知り合いが居るのだろうか?
凄く気になったので名前を聞いてみたわ。そしたらなんて帰ってきたと思う?
ジョン・スミスよジョン・スミス!
馬鹿じゃないの、って言ってやったわ。そしたらあいつは「匿名希望だ」だって。
そして帰り際にこういってきた。
「世界を大いに盛り上げるジョン・スミスをよろしく!」
コレは間違いないわね、明らかに普通の人じゃない。アタシの名前も言っておけばよかったかな…………
これがあたしの中学時代で起った唯一の不思議な出来事。
それからあたしはそいつを探し出すために色々なことをした。
北高の前に張り付いて、出て行く生徒を全員チェックしたりとかね。
しかしあいつは見つからなかった、でもそっちの方が不思議でいいかもしれないわね。
だから私は進学先を北高にした。もしかしたらダブっているかもしれないし。
ジョンに付いての何らかの資料があるかもしれない。
そのような期待を胸に抱きながらあたしは高校生になり―――、
あいつと出合った。
>>530 ルソーが倒れた後の話なら心配のあまり怒っているような態度になってたんだろう
本気で心配してたし
>>514のをやってみた
適当に憂鬱の本文を書き換えただけの作品。
もっとアレンジするべきかもしれん………
後悔はしていないようでしているかもしれない。
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
何でID変わってるんだ?
>>539 お疲れ様。
ハルヒ視点だと、キョンをどう描写するか難しいね。
アニメ版での容貌があってるか、原作の描写じゃわからん。
逆にアニメが正解なら、「やたら声がいい」とかになっちまう。
本当だ、ID変わってる。
もしかしてこれも変わっているのだろうか?
●<スレが異空間化したようです。
てす
ハルヒ可愛すぎ
ハルにゃんの嫌いな食べ物・・・蟹
ハルにゃんの好きな食べ物・・・キョンが剥いてあーんとしてくれた蟹
そんなハルヒは修正してやる!
ここの住人は鶴屋さんか妹なのか?
大概がキョンによるレス。あと古泉と国木田と谷口も少々
そんなキョンは只今ハルヒに押し倒されてます。
こんな昼間から・・・
なんとお盛んな
1話から一気に見てるんだが
分かりにくいとこ結構あるよな?
ハルヒが可愛いには違いないがなw
お初見でふか?
てかキョン→ハルヒは鈍い奴だと気付かないときがある
キョン本人の事か
谷口「あーもしもし?お宅の娘の涼宮さんねぇ何とかしてくださいよ・・
サービスタイムをl利用してうちのクラスのキョンという男と獣のように
ヤリまくってますよ、近く家族会議でも開いたらどうですか?あっ、ちなみに僕は善良な一市民です。」
ハルにゃんの浴衣姿を早く見てぇよォォ!!
「「金魚すくい」ってのはね、金魚を救うってことなのよ!」とか言いながらチャレンジするハルにゃん
キョンと古泉が枯れ葉を集めて土手で焼き芋をするSOS団が見たいぜ
そしてハルヒが芋を熱がってるのでキョンにフーフーして貰うのだ
>>561 長門「ふーっ! ふーっ!」
ハルヒ「きゃ! ……有希、どうしたの? 息なんか吹きか……ひゃあ!」
長門「ふーっふーっ」
キョン「やめろよ長門。くすぐったいだろ」
長門「あなたたちふたりがあまりにも暑苦しい。だから冷ましている」
古泉「あの3人、どう見てもアレですね、朝比奈さん」
みくる「……そうですよね、仲睦まじい親子ですよねぇ」
という光景を幻視した
長門はハルキョンの娘
長門はイラnうわなにwふぉあvじょあふじこvんzんヴぃう
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
その気持ちをSSに乗せて表現してくれ
長門は三歳児だから娘で問題ないな
ぷぅ
何だ?今変な音しなかったか?
「ちょっとキョンでしょヴ!あんたってデリカシーないわね!」
俺じゃないぞ…その音ならお前達の方から聞こえたが…
「なんだ古泉、こっちを見るなよ。俺じゃないって」
「…犯人はあなた…私という個体もあなたがやったと判断する。」
俺は無実なのに犯人扱いかよ。ちくしょう…そうだ
「朝比奈さんは誰がやったと思いますか?」
「キョン君です。」
(´・ω・`)
ブビチビチドビチュっ
キョン「!!!なんだ今の音は!!」
ハルヒ「ちょっと誰よ!汚いわね!」
長門「…今の音はオナラと解析した…」
古泉「はしたない…」
みくる「……(言えない…朝から我慢してたなんて)」
ひでぇwwwwwww
朝から腸内で熟成されたオナラはさぞかし臭かろうに・・・
トイレいけよw
お前等汚い話やめようぜ?
話題を提供してくれよ。甘くなりそうなやつ
>>560 「一個だけよ!」
とか言いながら、ちゃっかりキョンにたこ焼きを分けてくれるハルにゃんはオメガ可愛い。
キョンが朝比奈さんの髪の匂いがいいってベタ褒めし、
キョンを締めながら、こっそり次の日から朝比奈さんと一緒の
シャンプーをしてくるハルにゃん。
キョンにいい匂いだなって言ってもらいたくてやたらキョンにべったりする
ハルにゃん。
がキョンはなかなか気がつかずに段々いじけてくるハルにゃん。
ポニーテールにして髪型まで変えたのに
結局放課後まで気がついてもらえなくて不機嫌になり半泣きになるハルにゃん。
が、帰り際にこっそりハルにゃんに昨日からの変化を告げるキョン。
それを聞いて嬉しくなるハルにゃん。
>>578 「中央アフリカ原産のマムシの体液配合よ!
中身に似合わず結構いいのよ、これ。」
朝比奈さん、なんて物使ってたんですか・・・?
アルバムを見返して自分達が意外にも紆余曲折なことを繰り返していることに気付くハルヒとキョン
>>578 ●<偶然ですね。実は僕も同じシャンプーを(ry
コンピ研「SOS団の部室、やたらいい匂いしないか?異常なほどに」
ハルにゃんのあの麗しすぎる黒髪はデフォでいい匂いするだろ絶対。
卒アルに仲良さげに写ってる佐々キョンを見て嫉妬なハルにゃん。
でもツーショットじゃないので次の日カメラ片手に強引にツーショットを作ろうとします。
キョンの嫉妬心を煽るために古泉と付き合うことにしたハルヒ
が,当のキョンはさっぱり無関心なので涙目
バトミントン部からラケットとシャトルを強奪して
キョンを無理やり外に連れだして一緒にバトミントンをやるハルにゃん。
ハルにゃんがミスショットをしてシャトルが木に引っかかる。
背伸びしても全然届かないので、キョンに肩車してもらう。
以外に乗り心地がいいのでなかなか降りようとしないハルにゃん。
結局そのままの状態でキョンに家まで送ってもらいました。
ハルにゃんの黒髪美麗過ぎ
キョンの頭に擦れて…アッー!
ハルヒの顔を見るだけで胃がキリキリ痛み出すキョン
その結果胃炎で入院
>>587 翌日から登校時に肩車の男女の姿が多くの生徒に目撃されたと言う…
SOS団でガンダムのパロディやろうとしたら
無駄にベタで、かつシリアスな超大作になりそうで挫折した
>>591 しかしいつしか日常風景と化し、誰も疑問に思わなくなっていたりする。
エロパロの肩ブルマ思い出した
595 :
ハルキョン SS クラス替え:2007/09/16(日) 00:12:26 ID:5l9LGjM1
学校の帰り道、ハルヒと並んで歩いている。
しかし新学年になってもハルヒと同じクラスか。なんだかね。
「なによ文句あるの」
「いや別に、ただ古泉や長門もいたほうがよかったんじゃないかってな」
「あたしだけじゃ不満ってこと?」
「何でそうなるんだ。ただみんないたほうが楽しいと思うが」
「そうなったらみくるちゃんがかわいそうじゃない」
無茶苦茶言いやがる。学年が違うから無理だっての。そこらへんは鶴屋さんにフォローをお願いしたい。
「大体放課後に会えるじゃない」
「だからそうじゃない。みんないたほうがいろいろと都合がいいんじゃないかって話だ。学校行事でもだな…」
俺はとうとうと同じクラスであった場合の利点を説いた。
班活動や休み時間、掃除なんかで一緒にいる時間は増えること。修学旅行なんかももっと楽しくなるんじゃないかってこと。
それでもなぜかハルヒの表情は曇ったままだった。
「じゃあ…」
俺を見ながらハルヒは問う。望むように請うように。
「あたしと一緒のクラスなのと他のみんなと一緒なのだったらどっちがいいの?」
なにを、言っているのか、こいつは。そんなもの比べられるはずもない。
「…どっちが、とかじゃないだろ。みんな揃ってのSOS団だろうが」
「じゃあみくるちゃんはいいの?」
「それは…」
確かに朝比奈さんだけはどうあっても同じクラスにはなれない。
いくらハルヒだって朝比奈さんを落第させてまで一緒にいたいとは思わないはずだ。
そんなことするくらいならこの一年間をずっと繰り返させるだろう。こいつはそういう奴だ。
「でも朝比奈さんは仕方ないだろ。だからせめて他のみんな同じクラスにだな…」
「…なんであたしと同じクラスなだけで満足しないのよ。もしかしたらみんなバラバラになるかもしれなかったのに」
「それは…そうだが」
そうだ、俺は「どうせ同じクラスだろう」と心のどこかで思っていた。
さらにいえば「ハルヒのトンデモパワーでみんな一緒になるかもしれない」なんて思っていた。
でもハルヒ自身はそんな自分の力のことなんか知らない。だからバラバラになることを恐れていたのかもしれない。
ハルヒは変わった。今が楽しいから、今のままでいいと願ったんだろう。
その結果が変わらないクラス分けだ。
表面上なんでもないようにしていたがハルヒは内心喜んでいたのだろうか。
変わらなかったクラスを、俺と同じクラスになったことを。
あの涼宮ハルヒが?なんて言うやつがいるかもしれない。
でも俺はハルヒが喜んでいたということを否定する術を持たない。なぜなら、俺もホッとしたんだ。安心したんだ。
心の奥底で9割方同じクラスになることを確信してた。なにせハルヒは一年間ずっと俺の後ろの席だったのだから。
「別にあたしはどっちでもよかったけど、でも、どっちかって言うと同じクラスのほうがって思ったし」
ハルヒは俯いてごにょごにょ言っている。
「ま、どうせあんたはあたしと違うクラスが良かったなんて思ってるんだろうけど」
ぷい、と顔を背け外をみるハルヒ。そのまま消えてしまいそう。もし振り向いて、もしハルヒがいなかったとしたら。
そう思ったときには手を伸びてハルヒの手を掴んでいた。ハルヒが驚いて俺を見る。
「バカ言うな。…勝手なこと言うな、バカ」
反射的に手を掴んでしまったことを隠すように自分こそ勝手なことを言ってしまった。
「まあお前だって俺なんかより古泉あたりと同じクラスのほうがいろいろ便利だったろうけどな」
あいつはハルヒの言うことならほとんど聞くし、誰かと同じクラスになりたいなら俺じゃなくてもいいはずだ。
そんなことを考えてハルヒの視線から逃げるように顔を逸らす。まるでさっきのハルヒだな。
さっき俺はどうしたっけ?それを思い出したのはハルヒがその行動をとった瞬間だった。
「バカはあんたじゃない。…人の話、聞きなさいよ」
手に強く力がこめられる。痛いくらいに、嬉しいくらいに。
「あたしは、今で、ううん、今がいいって言ってるの」
「なあ、俺とだけ一緒のクラスなのと、朝比奈さん含めみんな一緒のクラスだったらどっちを選ぶ?」
「え?、そうね…やっぱりみんな一緒のほうがいいわね」
安心する。こいつの根底にはみんなで遊びたいっていう気持ちがちゃんとある。それがわかればいいんだ。
「でも、それも難しいからあんただけで我慢してあげる」
そう言ったハルヒの笑顔は正直なところ反則的に可愛かった。
キョンに後ろから突かれるのが好きなハルにゃん
>>595 GJ!SOS団で楽しもうとするハルにゃんはいいね!
>>595 いいねぇ、いつものハルキョンの会話だ。
ハルヒおやすみハルヒ
ハルにゃんは地上に舞い降りた天使
ほんとハルヒの可愛さは尋常じゃないよな。
原付から大型まで似合う女はハルヒだけだと思う
>>604 俺達の心を捉えて放さないのは悪魔的だがな
>>595 ダチョウの上島さんが「殺す気か!萌え殺す気か!」って言ってた
>>606 貴公の指摘はかなり核心をついていると思う
ハルヒはお菓子の家に住んでる
キョンは一生とけない呪いを受けてしまった
キョンはハルヒを外そうとした。
でででででーででん。
この装備は呪われている。というかハルヒが不機嫌になってしまう。
ハルヒを外すことは出来ない!
佐々木「我が教会へようこそくっくっ。呪いを解いてやろうかキョン」
外すと後で恐ろし事がおきそうだからやめることにする。
ハルヒ「あんたって好きな人に告白する方?それとも告白されるまで
待っている方?」
キョン「なんだいきなり?変な質問をしてくるなぁ。
ん〜、俺も一応男だし好きな人にはちゃんと告白するぜ」
ハルヒ「じゃぁ、キョンには好きな人はいるの?正直に答えなさい!」
キョン「好きかどうかは解らないが、一人気になる奴はいる。
ちゃんと俺の気持ちの整理がついたら俺の思いを告げるから
それまで待ってくれないかハルヒ?」
ハルヒ「えっ・・・あ・・・う、うん」
教室中が俺たちの方を見て、
女子はキャーキャー言っているがハルヒがまた変なことをしたのだろう。
その日、ハルヒはなんだかそわそわしていて俺と目が合うと顔を真っ赤にして
目を逸らしてしまう。それが一週間ほど続いた。
終いにはハルヒが俺を引っ張って文芸室に連れて行き、
早く言いなさいよ!!と怒鳴ってくる。
やれやれこいつは何を考えているのか解らないぜ。
>>612 キョン鈍すぎwww
ついでに、変なことをしたのはあんただw
585です。
「キョンがハルヒに「宇宙人対策か」と訊いたのは、
ゴールデンウィーク明け初日の水曜日でした。
この記述が正しければ、この日は最近では
2008年5月7日しかありません。 」
って書いたのですが、翌年の2月14日が月曜日じゃないのでペケ
でした。(「陰謀」)うまくいかないなー。
ナチュラルw
>>615 なんか存在しない暦らしいからね。あと陰謀のアレは日曜じゃなかったっけ。
>>612 待っとけって言っといてそれはおかしいくね?
>>618 日曜は昼まで不思議探しして解散。女たちはそれから夜なべして
チョコ作ってる。
>>612 早 /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ 駄
.く /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::', 目
な. /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::! だ
ん ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l
と /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l こ
か !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li| い
し j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l ! つ
な l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ :
い !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l! :
と ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\ `" ̄"´ |::!:l::! j:ll:!
: !::、::::i l u |:::/lj/l:!リ
: ヾト、:!u j!/ j|:::リ
ヾ! ヽ ‐ u /イ´lハ/
}ト.、 -、ー-- 、__ /' !:://
リl::l゛、 `二¨´ / |/:/
rー''"´ト!::i{\ / / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ _,,、'´ / j/
↑古泉
古泉wwww
>>622 見慣れたAAだったが、下の一文で吹いたw
ハルヒかわいいよハルヒ。
>>620 ハールヒがー夜なべーをしてーチョコレート作ってくれたー
ひとつーも貰えなきゃ寂しーかろおとせっせーと作ったとよー
ハルヒーのやさーしたかーんじた
お返ーしは三倍返しー
………母さんの歌なんて知らないかな…
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 11:35:24 ID:r9Nn1ej9
WAWAWA!
パプワ:ハルヒ
シンタロー:キョン
チャッピー:長門
こういう関係だと思うんだが
アレは名曲だよな
ちっちゃいころ刷り込まれたせいだろうけど
ここのSSにもあるように逆にハルヒが素直に告白してきたらキョンはどうするのだろうか
>>631 日付をチェック、大方古泉か鶴屋さんあたりが自分をペテンにかけようとして言わせて
ないかチェック、明日の天気予報もチェック。
ああ見えてキョンは結構疑り深い
10分ハルヒ
ss
シーンによって胸の大きさが自在なハルヒかわいいよハルヒ。
でも基本は美巨乳なんだろ?
スタイル良くてうらやまけしからんぜ
キョンのがんばりおかげでずいぶんとサイズアップしたな
と、体育の時女子更衣室で阪中さんらから散々からかわれたらしい
やはりハルヒが乳デカになると真っ先に疑われるのはキョンか……
以後キョンを見る女子と谷口の目は(いっそう)冷たくなった
むしろ女子の眼は生暖かくなるんだよ
谷口ひとりいじけるパタン
阪中「涼宮さんは脱いだら凄いのね!」
阪中「いつかキョンくんから涼宮さんを奪いとってみせるのね。」
教室でキョンと阪中が裸ハルヒの素晴らしさについて大声で討論
修学旅行の夜、寝言でキョンの名を呟きまくるハルヒと
それを見ていて眠れない同室女子一同。
そしてハルヒの耳元で自分の名前を囁き続ける阪中
ハルヒが部屋で寝てて誰が起こすかで揉める女子一同。
結果キョンを呼ぶことに。
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/16(日) 15:54:41 ID:UyjcDDJd
2期のハルヒは通常ポニテなのかな?
ハルヒ「あんたとあたしの子供なのよ!?真面目に考えなさい!」
誠「どうにかならないかな・・・」
ザワザワ
やれやれ、今日も朝から教室が騒がしいね。
ハルヒがまた何かやらかしたのか。
面倒なことにならければいいんだが。
2期だと制服と髪型もリニューアルされて帰ってくる。
二期のハルヒかわいいよハルヒ。
そういやハルにゃんは高校で髪伸ばさないのかな。伸ばして欲しいって言ってくれないから結婚後のお楽しみですかね。
>>647 キョンはやれやれという感じでだるそうに起こしそうだ。
そしてハルにゃんは寝ぼけてきょん〜とか言って抱きついてきそうだ。
目が完全に覚めると何抱きついてんのよ、この変態!!と言ってキョンを
突き飛ばしそうだな。そして阪中辺りとぶつかり二人一緒にこけてしまう。
こけるときキョンは反射的に阪中を守ろうとして抱き合う形になる。
それをハルヒにバッチリ見られ、キョンさらにフルボっコに。
その一部始終を半分呆れながら見るクラスの女子。
孤島で枕投げしてるシーンを思い出したw
チーム阪中や有希辺り巻き込んでキョンの寝室に乗り込んで挑戦を挑みそうだな
少しずつ切り揃えながら、ゆ〜っくり伸ばしてるのかもね。
>>628 それだとみくるがイトウ君で古泉がタンノ君なのだが…
ポニーテール解禁日
ストレートが好きな俺は異端ですかそうですか。
ツインテ好きな俺はどうしてもみくるや橘に浮気してしまう
少し暑い朝のことだった。
あたしはいつものようにキョンが来る前に学校に来て座って窓の外へ視線を向けていた。
そんないつもどおりの朝のことだった。
「…えーでも涼宮さんいつも否定……だからきっと…」
「いや…○○くんと…って。だから……なってば。…てなくても…きっと…」
「でもー…」
そんな会話が耳に入ってきた。
声のするほうへ目を向けると、さっきから向こうの3〜4人の塊の女子が
あたしの方をちらちら見ながら話してる。
しかもあたしとキョンの名前が聞こえてきてた。
あまりこういうのは気分がよくない。
「ねぇ。あたしに用があるんだったらそっちで話してないで、ちゃんと言いなさいよ。
あまり気分が良くないわよ、それ。」
向こうに聞こえるような声で言う。
だけど、あまりバカにされてるような感じは無かったから、敵意は出さない。
「ほら…いい機会じゃない。ちゃんと聞いてきなさいよ。」
「うん…。」
一人の女子がおずおずとあたしの方へ歩いてくる。
何なんだろう。うつむきながら、少し恥ずかしそうに頬が赤くなってる。
「あのね涼宮さん…一つ聞いてもいい?」
「なに?」
「えっと…あのね?涼宮さんって、○○くんと付き合ってるの?
すごく仲が良いのは知ってるんだけど、いつも涼宮さんは否定してるじゃない?
でも実は…なんてことない?本当のことを知りたいの。」
正直想像していない方向からの質問だった。
「…どうしてそんなことを聞くの?」
「その…私○○くんの事が好きなの。だから、もし付き合ってるなら邪魔になるじゃない?
だから…」
少し衝撃が走った。
黒髪最強。
この子はあのキョンの事が好きだという。
よく見てみれば可愛い子だ。胸もどちらかといえばある方だろう。
いいえ、あたしより少しだけ小さいくらい。もしかすると同じくらいかもしれない。
しかも、どこかみくるちゃんに近いような雰囲気も持っている。
とても可愛い女の子。
そして、悪いことは重なるというが、本当らしい。
この子の髪型は ポ ニ ー テ ー ル だ。
確かこの子はキョンと同じ中学だ。
国木田は確かキョンがポニー好きって知ってた。
同じ様にこの子も知ってるのだろう。そしてこの子はそうした。
似合っていた。健気な子なんだろう。
そんな子がキョンを好きだと言った。
まずい。けど、そんなことは言えないし、顔にも出さない。
「…へぇ。なるほどね。
安心なさい。私はキョンと付き合ってないわ。」
安心できないのはこっちの方。
「よかった!ほら、やっぱり付き合ってないんだ。
ごめんね朝から変なこと聞いて。」
「いいわ。気にしてないから。」
正直違う意味で激しく気になる。
動揺を悟られて無いだろうか?
この子は恐らく気付いていないだろう。しかし、さっきまで居た2人の女子は?
あたしは誤魔化すように窓の外へ視線を戻す。
その悪い予感が当たったかのように、2人のうちの1人が歩いて近づいてくる。
「落ち着きなさいよ、もう。付き合ってないのが分かっただけでしょ?
それから、涼宮さん。私からも一つだけ聞いていい…?」
「今度は何?」
「涼宮さんは彼のこと――」
そこまで言ったところで教室のドアが開いた。
キョンだ。
あたしの方を見て少し驚いている。
何せあたしの席の周りに女子が集まっているのだ。
このあたしの席に。
珍しい光景だったのだろう。変な顔をして立ちすくんでいる。
マヌケ面。
「ごめんなさい、涼宮さん。最後のこと何でもないから忘れてね。」
「いいわよ。」
そう言って離れていく3人。
正直安心した。
さっき聞かれるであろう事は容易に想像できる。
あたしは恐らく今度こそ顔に出ただろう。
キョンに心の中で感謝する。
キョンが座ってあたしの方を見る。
「よぅ、ハルヒ。珍しいな。お前が他の女子と話してるなんて。」
「別にあたしがあの子達に話があったわけじゃないわ。」
「じゃああっちがお前に話があったのか?」
何よキョンの奴。いつも鈍いくせにこんなときだけ妙に鋭い。
「なんでもないわ。忘れなさい。」
そう言って窓の外へ目を向ける。
「そうかい。」
そこへ丁度岡部も入ってきた。
キョンは前を向く。
それから昼食の時間になったが、その間会話は無かった。
いつものように学食で昼食を食べていると、朝のあの3人が近づいてきた。
「一緒にいい?」
「いいわよ。」
まだ話があるようだ。
もじもじと言おうと顔を少し上げて、すぐにしゅんと頭を下げる。
分かっていながらあたしからは何も言わない。
「あのね、涼宮さん。今日告白を彼にしようと思うの。」
「そう。それで何でそれをあたしに言うの?」
「その…彼、いつもSOS団だったよね?その部室に言ってるから…
確か涼宮さんそこの代表みたいな人だよね?だから今日彼に休むことを許して欲しいの。」
「いいわよ。わかった。」
「ありがとう!」
あたしは正直に言って焦った。
恐らくこの子はキョンの好みのど真ん中だ。
中学が同じということで、この子が良い子だってことも多分知ってるだろう。
中学の頃は佐々木さんと仲が良かったみたいだけど、面識はあるはずだ。
もしキョンがこの子の告白を受けたら?
もしかしてSOS団に来なくなるかもしれない。
いいえ、それ以前にキョンとこの子が付き合うなんて嫌。
あたしもキョンの事が…。
あっという間に放課後になった。
「なぁ、ハルヒ。今日なんだが団活休んでいいか?」
「どうして?」
「んー…詳しくは言えないが頼む。これっきりだ。」
「…罰ゲームのことは覚悟してるんでしょうね?」
「あぁ、重々承知してる。」
「いいわよ。たまには休みも必要だろうから。
その代わりすんごい罰ゲーム考えとくんだから。覚悟してなさいよね。」
そこまで言ってあたしは部室へ向かう。
恐らくもう呼び出されてるのだろう。
キョンも少し動揺してるみたい。
さっき呼ばれたのかな。
考えてるうちに部室へ着いた。みくるちゃんもユキも古泉君ももう着いていた。
お茶をみくるちゃんから貰っていつものようにパソコンでネットを見る。
……落ち着かない。
キョンはどう返事をするのだろう。考えてたらキリがない。
みんなには悪いけど、その日は休みにした。
あたしは家に帰ってずっと沈んでた。キョンのことしか考えられない。
電話してみようか。でももし受け入れて2人で居たら。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。とにかく明日を待とう。
明日になればきっと何かわかる。きっと……
だけど、夕飯を食べたあとに電話があった。キョンだ。
『もしもし、ハルヒか?』
『何?なにか面白いことでも発見したの?』
『いや、今日の放課後のことなんだが…すまん。大した用じゃなくてな。
話が終わってすぐにSOS団に行ったんだが、休みにしたって言うじゃないか。
具合でも悪いのか?』
『大したことじゃないって…あんたあの子は…』
『あの子?…ハルヒお前知ってたのか?』
『……………………。』
『……断ったよ。』
『え?』
『だから断ったって。何度も言わせるなよ、まったく…。』
『そ、そう…。でもあんたのタイプじゃない?あの子。すごく可愛かったじゃない。』
『確かに可愛いが…あの子じゃダメだ。』
『じゃあ、誰だと良いっていうn『キョンくんハサミー。それとご飯だよー。』
…………………。
妹ちゃん…もう少し空気を読んで欲しいわ…。
『…ということですまん。ハルヒ、また明日な。』
『…うん。』
何だろう。とてもほっとした。良かった、と心底そう思う。
でも…あの子じゃダメだって…じゃあ誰なら良いのよバカキョン…。
もう!折角断ったって分かったのに結局考えるばかりだ。
本当にバカキョンなんだから…。
そして、次の日。
キョンが来るまで窓の外をずっと見ていた。やがてキョンがやってきた。
「ねぇキョン…
>>612へ続け
いいねいいいね
>>612を見てここまで電波受信した
そろそろ重度かもしれない…
不備があったら本当にごめんなさい
ゲーセンでモグラ叩きに熱中するハルヒ
その後ろからハルヒをバットで殴るキョン
672 :
612:2007/09/16(日) 19:45:25 ID:UoqWzrNC
>>663、665-667
GJ!ハルにゃんの不安がる様子を妄想して床を転げまわりました。
あと、自分の電波をここまで拡張してくださってありがとうございます。
ゲーセンでモグラ叩きに熱中するハルヒ
その後ろからハルヒをMyバットで突くキョン
ゲーセンのUFOキャッチャーで欲しいぬいぐるみを見つけたハルヒ。
何回もチャレンジするが取れず、不機嫌になる。
それを見かねたキョンが代わりに取ってやりハルヒにプレゼントする。
プレゼントされ表面上はそっけないながらも内心とても大喜びするハルヒ。
>>675 すまん
もっとキレイに繋げれたら良かったんだけど…
少々強引だったのは自覚してる
正直自分の力不足が嫌というほど分かった
ただ、書き始めたのがなんとか>612に繋げれるもんが出来ないかとやってたもんだから・・
とにかくすまんかった
まんま
>>612じゃなく少し手を加えた方が良いかも。
でも
>>663、665-667だけでもGJだぜ。
大丈夫、俺の兄貴は俺の彼女の妹と付き合ってるからorz
>>663 SSだというのに途中までドキドキで胃が痛くなってしまったw
おれはかなり末期の模様www
とりあえず乙
>>676 確かに強引だったかもしれないがその前の展開はかなりGJだった
力不足ってことはないと思うぜ。次回作におおいに期待する。
なんにしても形にできるのは凄いこと
そんな俺は絵の練習でもする
>>669 重度を通り越して末期ですw
三次元で運命の人が見つかるまで萌え続けようジャマイカ
キョンとハルヒの入れ替わりネタが禿しく読んでみたい
>>669 末期とは言え貴方のその妄想力は貴重。大切にしてほしい。
キョンの性格がパタリロの如き守銭奴だったら
>>685 自分は何も頼まずハルにゃんのを半分食べます。箸やスプーンも勿論一緒です。
>>685 まず遅刻するヘマは犯さない、他人に奢らせはしても自分は奢るなんてもってのほか。
ハルヒのイライラを一回鎮めるごとに古泉に料金をせしめます。
映画のグッズ物販にも積極的。
>>683 入れ替わりネタはけっこうあるんじゃない?
エロパロにもvipにもあったと思う。
vipって何でもありなんだなw
だってVIPですもんw
>>663-667 妹はまたハサミで何をしてたんだw
ハッ――まさか電話回線の切断を狙って・・・
その発想は無かったw
妹「東京へ帰れ」
いや妹は同棲中のハルキョンのところに転がり込む
キョンが告白されたりハルヒが告白されるシチュってなんか良いよな。
関係無いふりして内心かなり動揺してるみたいなw
引きつった笑顔でキョンを猫にしようとしたりなw
>>698 その時のハルヒは暗にキョンが自分以外の誰かを好きになって欲しくないって言ってるようなものだよなw
多分本人も気づいてないけど
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_..
/:.: .::.::.::..:/: :.: : / ノ: : : : : : : : : `: .、‐ `ヽ、
i: .::.::.::.::.:/ .: .::.: :/ .イ:: :. : : : : : : :>.、 \-‐ヘ.
|.::.::.::.::.:/:: :l.::.: : |/::.::.::..:..: : ヽ:イ_ . :\´: ヽ:.ヽ:ヽ
!::!::.!::.::ハ::.|::.|: :.|::.::|::.:斗-‐´: : ::.::.::.. : : :ヽ::斗: :.l: :!
j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′
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キョンに告白する勇気なんてないわよ、あたしにはあるけど
>>700 似合ってるぞや憂鬱や消失での独白、キスから考えるに
告白はキョンからのような気がする今日この頃
緊張して朝比奈さんか長門が好きだとハルヒに言ってしまうキョン
実は俺、ポニーテールなら誰でも良かった。
今は反省している。
>>701 最終巻のタイトルは「涼宮ハルヒの告白」
ハルヒ的プライドからすれば絶対キョンから告白させてやりたいだろう。
キョンがコウ・ウラキの如く女性関係の本を片っ端から読み漁るのか
なんかキョンって悪口の対象が自分だと無視しそうだが、
対象がハルヒになると悪口を言っている奴の胸倉を掴んで
熱い啖呵を切ってしまいそうだな。
そんときに自分の本心をポロって言ってしまいそうだ。
>>707 消失にそんな感じの場面あるぞ
確か谷口にタコ野郎とかなんとかw
>>707 >胸倉を掴んで
「朝倉を掴んで」と読んでしまって、
一体朝倉に何をするつもりなんだと思ってしまったw
消失じゃなくて溜息じゃね?
キョン「ハルヒ、パンツ見せてくれ」
いや、でもスカート短いし普段から見えまくりかな・・・
キョンが罰ゲームで着せられてたミニスカのコスプレを自分で着てしまうハルヒ。
帰ってきてからそれを見たキョンが大興奮。
それ以来しばらく立てなくなったハルヒはそのコスプレをしないよう勤める。
TTTのハルヒの笑顔が可愛すぎる。
消失のは胸倉掴んでタコ野郎だがハルヒの悪口は関係ない
溜息ではハルヒを悪く言った谷口をゲロハゲ野郎呼ばわりする(モノローグ中で)
驚愕のラストはどうなるんかな・・
分裂した物語がまたひとつに戻るのか、またはそれぞれ別に繋がっていくのか。
前に朝比奈さん(大)言ってたキョンの選択によっては
未来でちょっと困ったことになるって言うのは、
キョンがハルヒ側にいるか、佐々木側に協力するかの選択ってことか。
何にせよキョンには色んな選択肢があるって事を知ってほしいものだ。
いきなり片方は佐々木エンドとかだったら出来すぎじゃないか?
しかし結末はひとつだけのほうが良いよな
>>720 おい、これは反則だろ
俺氏んじゃったよ
>>720 この光景に朝比奈さんが萌えてハルにゃんに抱きつきそうだな。
太陽の光が俺の顔を刺激し目が覚める。
俺の横で寝ているこいつはまだすやすやと心地の良い寝息を立ながら
就寝中だ。
こいつと一緒に住むようになってから解ったのだが、
以外にこいつは朝が弱い。
高校のときは苦労して起きていたらしい。
何であんなに早く学校に行くのかという理由を聞くと、
キョンに早く合いたいからという破壊力抜群なことをさらっと言いやがった。
あの時俺は辺りのことなど気にせずにあいつを抱きしめたな。
まぁ、あの後ハルヒは顔を真っ赤にして俺をフッ飛ばしたがな・・・。
ハルヒの寝顔を見て過去を思い出す。
今となってはかけがいの無い大切な記憶だ。
俺はハルヒのために朝飯の準備をする。
実は俺は陰ながら料理の練習をしており、
苦労したが、今ならある程度のものはお袋の味を再現できるようにまでなった。
あいつは和食が好きだから、ごはんを炊き、味噌汁を作る。
まだハルヒは起きてこない。
昨日夜遅くまで頑張ったからかな。
俺は寝ているハルヒにそっと口付けをする。
こうするとハルヒは必ず起きる。
たまにこいつはもう一回キスをしてもらいたくて狸寝入りしている場合がある。
そういう時は要望にお答えしてもう一回キスをしてあげる。
「ん?・・・お早う、キョン」
そういってだるそうに目をこすって体を起こす。
俺のお古の学校のジャージがいい具合に肌蹴ていて、
寝癖が出来ているハルヒは少し艶かしかった。
そんなハルヒに我慢できず、抱きつく。
口では何してんのよエロキョン!とか怒りつつも
抵抗は全くしないし体を預けてくれる。
俺はハルヒに本日3回目となるキスをし、朝飯を取るように勧める。
なんだって今日はあいつと映画館に行く予定だからな。
早くしないと遅れるぜ?
今日も楽しい日常。
こんな輝いた日が毎日続く俺とハルヒは幸せに包まれていた。
おわり
>>720 射手座を見たせいで、少しだけ長門の方に移った心が一発で元に戻った。
>>724 キョンにもう一回キスしてもらうため狸寝入りしてるハルヒ萌え
おいおい、朝からなんだよ……萌え殺す気か
>>724 いやこの頃になると別の意味で朝起きられなくな(ry
>>720 みくるの方が萌えるというのもおもしろいw
キョンは一度始めるとなかなかハルにゃんを寝かせてくれないからな
それだとキョンが朝起きたときに隣で寝てるのは
メイドやらバニーやらナースやらスク水ハルヒなわけだがな
私の横の男は安らかな寝息を立てている。
自分を抱く男の腕の力強さが、安心できるとは知らなかった。
自分にかかる男の重さが、心地よく感じるとは知らなかった。
彼の寝顔に胸が暖かくなり、その唇にそっと口付ける。
柔らかな感触に満足して、彼を起こす。
あたしが「おはよう」と言うと、彼も「おはよう」と言う。
これが、少し前から続いてきたあたしの一日の始まり。
そして、これからも続いていくあたしの一日の始まり。
これから先、あたしの人生にはもう幸せしかないんだろう、そう感じさせてくれる朝。
昔のあたしが今のあたしの姿を見たらどう思うのだろうか。
きっと、この軟弱な姿に怒りだし、あきれ、幻滅するのだろう。
一人苦笑する。
しかし、よくもまぁこんなとんでもない鈍感男を捕まえたものだ、と我ながら思う。
他の女ばっか見ちゃっててさ。
でも、もう心配ない。
あたしはこいつを捕まえた。
あたしを満たせるのはこいつしかいない。
こいつを満たせるのはあたししかいない。
先の保証はできないけれど、いつまでも一緒にいたいと思う。
また、一緒に朝を迎える。
幸せの瞬間を感じながら。
>>734 GJ! ハルヒが普通のなかにこういう幸せを見いだしていく話は好きだ
ハルヒかわいいよハルヒ。
そういえば、前にどこかのアプロダでSOS団をRPGキャラに当てたような一枚絵を拾ったんだ。
確か、ハルヒ→勇者、キョン→剣士、長門→盗賊、みくる→黒魔、古泉→吟遊詩人みたいな。
ああいうのって、雑誌とかにはその絵に合わせた小説とかが載ってるの?
退屈みたいな短編集はそういうのを集めて作ってるのかな〜?と思ってさ。
それともあれはただのネタ絵だったんだろうか。
ハルヒ劇場の挿絵だろう
思い切って最初からキョンと恋人同士だったらいいのになどとハルヒが願ったら
そのまま入学日からのやり直しになるだろうか
願っても
(そんな事、起る訳ない)と理性が邪魔をするので結局叶いません
叶うまで出会った瞬間を永遠に繰り返すのか?
>>741 もしもできるなら、もとからそうなっている
現状がそうでないので(やり直すのは)不可能
もしくは、できるにはできるがそれよりも現在の方が都合がよい
ま、後者の可能性のほうが高いだろうな
>>738 次の舞台は西部らしい。
カウボーイハットをかぶってノリノリなハルにゃん。
保安官仲間のキョンがやれやれとお供する、と
>>746 長門がマグナム12連射とかやりそうな姿だな……
>>747 YUKI.N>銃器などと言う極めて前時代的で低威力な武器は不必要。
敵を殲滅するには私の指で充分。
>>746 ハルヒスレだが言わせてもらう!
この顔のキョン、大好きですw
YUKI.N>おまえはもう死んでいる
酒場にて、お茶を持ってきたみくるに対して
YUKI.N>私の背後に立つな
長門の武器は指弾だろ
ぽんこつ可愛いよpんkt
保安官から必死の抵抗をするハルにゃんだけど、
キョン保安官には無抵抗になるハルにゃん。
ガチャガチャ鳴るブーツをいつの間にか気に入ってしまうキョン。
つい持って帰っちゃった。
持ち主も持ち帰ったわけか
ゆうべは おたのしみ でしたね
ハルにゃんは、ヒーロー系のコスプレだったらなんでも似合いそう
逆にハルにゃんに似合わないものが想像つかない
ハルヒとキョンいいね〜
もとがパーフェクト過ぎるからな。
さっき本屋で消失を立ち読みしてきた。
ロングヘアーで、ブレザーのハルヒも可愛かったが…
やっぱセーラーだよな?
その前にハルヒ劇場なるものについての詳細kwsk。
スニーカーに掲載された短編で単行本未収録。
本編との関係は現時点では明らかではないが、時系列では雪山症候群より前らしい。
執筆が滞ってるなら、驚愕までの場つなぎにハルヒ劇場含む短編だせば良くね?
エリア88のSOS部隊としていくつもの戦場をくぐり抜けるハルヒ達とか
空気読まずにスマソ
>>720 >>723をみて電波受信した
みくる「しゅじゅみやしゃぁ〜〜ん」
ハルヒ「みくるちゃん、ついにあたしを頼りにする時が来たのね・・・って、ぇえっ?」
みくる「しゅじゅみやしゃんもあたしが作ったSOS団
『世界を巻き込んで大いに涼宮さんを可愛がる団』に入ってくだしゃ〜い」
ハルヒ「!?」
みくる「萌え要素は必要ですよね!メッチャ可愛くて美乳!揉み揉み」
ハルヒ「キャァアアアアアア」
みくる「キョン君も揉みましゅかぁ〜」
キョン「いいえ、遠慮しておきます」
みくる「今度はメイド服を着てくだしゃぁ〜い」
ハルヒ「ひいぃ・・・」
そ日限りで何故か『世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団』は解散したそうな。
>>765
``) , '´/ ̄ヽ
`)⌒`) ヘ⌒゚i ((ノノ゙リj゚゙⌒
≡≡,;;⌒`)≡≡≡ ⊂< こ_ |_~)|゚ ヮ゚ノリフy)
;;⌒`)⌒`)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
namco番げっとオメーッス
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 19:48:46 ID:4PJgVImj
いとうのいぢは神だよなあ一年経っても愛せるキャラクターがつくれるんだもんな。
それを言ったら他の絵師も出てくるだろいろいろと
>>759 唐突に思い付いた。
演劇とかでよくある“木”の役。
これはハルにゃんには辛かろう…
>>770 演劇史上類を満たない
活気がありすぎる木の役が誕生しそうだな
>>770 キョンにもたれかかられる木、の図・・・
あのリボン付カチューシャがなかったらここまで好きにならなかった
演劇で石の役になって、キョンに座られちゃうハルにゃん。
>>774 なぜか途中で演目が『西遊記』に変更になりそうだ。
石の中から飛び出してキョン相手に顔真っ赤にして大暴れw
萌え死ぬ
マチャアキ版のOPの如く、大声張り上げて飛び出すハルヒが浮かんだw
>>771 そこは木を御神木とかにしてだな、サイズを大きくする。
んでもって、キョンとハルヒが木に宿る精霊役として使う。
あれ、日本語変だな。
とりあえず精霊役がキョンとハルヒってことで。
やっぱアダムとイヴでしょ 産めや増やせでいいじゃないですか
演劇で産めや増やせをするのか?
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/17(月) 22:17:12 ID:4PJgVImj
そこはオブラートに包む
2人の日常となんら変わらん劇になりそうだ
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
ハルにゃんかわいいよハルにゃん
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j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
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あ、あんたたちにそんなこと言われても嬉しくなんかないわよ!
増やしすぎました
なんでハルにゃんはこんなにもかわいいのだろう
>>775 西遊記か…
キョン:三蔵法師
ハルヒ:孫悟空
みくる:猪八戒
古泉:沙悟浄
長門:玉龍(馬)
あたりか
ハルにゃんは完璧な生命体。
キョンと合わされば完全究極体誕生
いやここは
ハルにゃん→牛魔王&天竺のえらいひと(何だっけ?)のダブルキャスト
未来安価だして自分でとるとはw
>>793 俺は
鶴屋さん:お釈迦さん
生徒会長:牛魔王
喜緑さん:羅刹女
谷口:金角
国木田:銀角
なイメージだたーよ
てか御釈迦さんとか牛魔王ってそのエピソードじゃないとあんまり出番無いしね…
>>795 何を言う、三蔵法師(キョン)の馬になるため何百年もwktkしながら待ってた健気な龍だぞ
と連投スマン
なんだかスゲーシュールな馬が思い浮かんだ
パラレル西遊記の如く
ほんの少し遊ぶつもりで出した妖怪達が現代に流れ出てしまい,北高が乗っとられてしまうとか。
ホラーな作風になりそう
如意棒でノリノリなハルにゃんを想像してなぜか和んだw
ハルにゃんが如意棒を伸ばした先にはキョンのケツの深淵を直撃
>>805 キョンは古泉のせいだと思って古泉を睨み付ける
「何しやがる」
「フ、気付かれましたか」
そしてワルノリした古泉は
●>アッ
>>788 そういや、お互い以外経験ない人間同士で添い遂げてポコポコ産みまくるのが
子宮ガンリスクを一番下げる道らしいな。
西遊記?…Monkey Magicを歌いだすハルヒってことか
キョン「このイントロ…長いな」
ハルヒ「ここで!芥川先生の名ナレーションが流れるのよ」
キョン「知らん」
ハルヒ「あ、きたきた。アチャぁぁ〜!!!」
「…英語だったからもういいわ、これ」
「さんざん引っぱっておいてそれかよ!」
マテマテマテ
いや、あの2人は何かとハルキョンとかぶるけども
ハルキョンっぽいと思った
↓
結婚しようと決めた理由を教えて下さい…
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1127314106/l50 244 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2007/09/13(木) 17:53:14
たまたまイベントでブライダルフェアやってたんだけど、
式の予算って無茶苦茶高いんだって→マジか!冷やかしで聞いてみるか
軽く話聞くも立ち去りにくい雰囲気→ブュッフェに釣られて
式場見学することに→ドレス見た嫁さん、スイッチオン→一年後に結婚
知り合ってから長くてプロポーズの機会を完全に失ってたけど…
ちょうど良かった。
「なあキョン」
クラスメイトに話しかけられた。そんなに親しくもない奴だった。
「お前と涼宮って付き合ってんのか?」
断固として否定しよう。つき合わされていると言う言葉なら正しいかもしれないが男女としての交際ではない。
「そうか。…じゃあさ、俺のこと涼宮に紹介してくれないか?」
「は?」
「いやわかるだろ?こういうときの紹介の意味」
確かにわからなくはない。だが同じクラスなんだから自分で行けばいいと思うんだが。
「涼宮ってさ、いろんな男振りまくってきたんだろ?でも仲が良いお前の紹介なら、と思ってさ」
物好きがいたもんだ。あんな変人に気があるとは。しかしハルヒがOKするかね。
「谷口が『涼宮はコクられて断るってことを知らない』とか言ってたぜ」
「コクった奴らの末路も知ってて言ってるんだな?」
「そこでお前の出番だろ。お前が俺を褒めちぎってくれれば涼宮の好感度も高いとこからいけそうだ」
「なんで俺がそこまでしなきゃならないんだ」
「後でいくらでも礼はするって。逆に俺が他の娘紹介してもいいし」
「悪いが褒めるにしたってお前のことよく知らないぞ」
「そこらへんは俺が台本なり何なり書くって」
「そこまでしてハルヒなんかと付き合いたいのか?」
「そりゃそうだろ。あれだけの美人なかなかいないぞ。せっかく同じクラスなんだ、できれば付き合いたいな」
外見で騙されてるクチか。やれやれ。
「確かに外面はいいけどな。性格は最悪だぞ。凶暴だし情緒不安定だし強引だし理解不能だし」
「わかってるよ、そこらへんは。まあなんとなくだけど」
「…なんでだ。性格最悪なんだぞ」
「なんつーかなんか楽しそうなんだよ。一緒にいて退屈しなさそうっていうか」
「迷惑こうむってばっかりだぞ」
「そこらへんは慣れだろ。いつかは逆に俺色に染めてやりたいね」
告白を断らないというならハルヒは告白を受けるだろう。ハルヒの外面だけでないというのならこいつはもつかもしれない。
どんな無茶もちゃんと聞いてくれるこいつをハルヒはどう思うだろう。
いつも反対したり諌めてばかりの俺と比べてどう思うだろう。
ハルヒがSOS団にこなくなるという想像。いや他のみんなは関係ない。
俺はハルヒにとってSOS団の雑用だ。より有能で忠実で雑用がいるならそっちを選ぶのが道理だ。
俺のいないSOS団で楽しくやっているみんな。そしてハルヒの隣に俺じゃない男。
「駄目だな。俺は藪をつついて蛇を出したくない」
「ええ!?なんでだよお前迷惑してるんだろ?俺が変わってやるって言ってんのに」
「迷惑さ。でもお前も言ってたが退屈はしないんだよ。そんな楽しいこと変わってやるつもりはない」
「…なんか言ってることめちゃくちゃだぞ」
安心しろ。俺だって何を言ってるかわからない。
「わかったよ涼宮のことは…って、え、ちょ、あーその」
なんだ?何を慌てて…。
「ストップだ、キョン!一個だけ教えてくれ」
急な大声に引き戻される。まだなにかあるのか?
「本当に、本当に涼宮のこと好きじゃないんだな?」
最後にそれかよ。しかしどう答えるべきか。ここで好きじゃないと答えたらこいつはハルヒに告白するのだろうか。
「いや初めから付き合ってたりお前が涼宮のこと好きだったりしたら諦めるつもりだったよ。奪うのとか嫌いなんでな」
「そう、か。…そうだな俺はハルヒのことを好きなのかもしれない。それくらいしかあれだけ迷惑かけられても付き合っちまう理由が思いつかない」
「お前は好きって言うのにも言い訳が必要なのかよ。まあいいや。だとさ涼宮。後は二人でやってくれ」
「え?」と振り向くとハルヒが立っていた。顔を赤くしてプルプル震えて。
「あ、あんた何言ってのよ!バカじゃない!好きって、その…バカ!」
実はあいつは古泉の差し金で元々こういうふうに運ぼうとしていたのではないかと疑ってしまう。
「だいたいそういうのは面と向かって言えって言ったでしょ!なによもう!」
怒ってるんだかなんだかもうわからない。どうしたらいいんだよ。どうすればこの勘違いが解ける?
…いやあながち勘違いとも言えないか。ハルヒの隣は俺のもんだ。
ハルヒの肩を掴みまっすぐ目を見て「ハルヒ」と呼びかける。
「な、なによ…」
「好きだ。付き合ってくれ。他の誰でもなくお前がいいんだ」
「ええ!?あ、え、えと…………はぃ…」
最後声が小さくなっていたが「はい」と言うことだろう。というか真っ赤になってそわそわしてる。こいつ可愛いな。
友達として最後に知ったことはハルヒは正面きっての告白に弱いということであり、恋人として最初に知ったことはこいつは俺が思っていた以上に可愛い奴だということだ。
>>766 亀だがGJ
みくハルかわいいよみくハル
>>811-812 連投スマン
ぐへぁもうだめだ(*´Д`)
ハルヒかわいいよハルキョン!!
今日は休みであったため前々から約束していた映画館にハルヒと一緒に行った。
映画の内容は・・・まぁ、ありがちな恋愛ものだったが、ハルヒは映画館に来たことが
無かったみたいで巨大なスクリーンから映し出される映像に驚き、
俳優のセリフにこくこくと頷いていた。
映画を見た後、二人でゲーセンでUFOキャッチャーをしたり、
ソフトクリームを舐めたりしたなぁ、
そういえば今日のハルヒはずっとポニーテールだったな。
あいつは俺と二人きりで出かけると必ずポニーにする。
あの閉鎖空間で言ったきりで現実世界では一言も俺はポニーテール萌えなんだとは
言っていないのだが、ハルヒ曰く、ポニーにするとずっとあたしを見てくれるんだと。
だから二人きりのときはポニーにするのだと。
それを聞いたとき俺はハルヒをぎゅっと抱きしめた。
可愛くて可愛くて衝動に駆られてしまったのだ。・・・突き飛ばされたけどな。
でも今となっては抱きついてもハルヒは照れるだけで抵抗もしなくなった。
俺たち二人の距離は少しずつだが、着実に近くなっているのが解る。
色々はしゃいで遊んで楽しんだんだろう。
俺の隣で規則正しく寝息を奏でるハルヒは満足そうな顔で気持ちよさそうに
寝ている。
寝返りで少しくしゃくしゃになっている髪を手で優しく撫でて整え、
ハルヒの唇にそっとキスをする。
お休みハルヒ。
そして明日も一緒に楽しもうな。
おわり
なんなんだ夜中に急にwwwwwwwにやけるじゃないかGJ!
SSがたくさん投下されてる。
そうか。お前たちは俺を寝かさないつもりなんだな。そうなんだな?
やべぇ〜久しぶりにニヤニヤが止まんないw
>>817 とりあえず寝れ。夢の中でもハルヒには会える。
そして夜中にSS投下してるお前らに感謝感激。
ニヤニヤさせてくれるぜwww
>>809 そういえば恋のミクル伝説の2番の歌詞でMonkey Magicって単語がちょっと出てくるよな。
あの歌を作詞したのはハルヒだろうし、何か意識してるんだろうかw
大好きな人が遠い
遠すぎて泣きたくなるの
キョンがつけてきた香水が気に入ったようで離れないハルにゃん
「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ハルヒは放課後の誰もいない部室でイライラを募らせていた
キョンと朝比奈は掃除当番、中門は図書館で本探索中、古泉はバイト、
まぁ古泉の場合ハルヒのイライラのせいで閉鎖空間が発生してしまったわけで
てかこんなことで閉鎖空間ボコボコ発生してたら世界の滅亡なんてあっという間に来てしまうぞ・・・
ハルヒはそんな彼らの事情を知る術もないわけで
「あ〜〜もうっ!なんで誰も来ないのよ!」
と言って仕方なくハルヒはパソコンをいじりだした
パソコンをいじってると謎のフォルダを発見した
フォルダ名は「mikuru」
開いてみるとそこには以前キョンが削除したはずの朝比奈のエロ画像がたっぷり納められていた
気持ちはわかるぞキョンよ。お前はおそらく間違っていないと思うぞ
「・・・これってみくるちゃんのエロ画像じゃない!キョンのやつ削除したとか言ってたくせにコピーしてフォルダまで作っちゃって!」
あぁこれでまた閉鎖空間が拡大したな。古泉はおそらく今日来れないだろうな・・・
「あっ!でもこのエロ画像をSOS団のHPのトップに貼れば閲覧者もじゃんじゃん増えてアクセスカウント100000万も夢じゃないわ!」
・・・こいつの辞書に罪悪感という文字はあるのか
いやあるわけがない。罪悪感の「ざ」の字すらあるわけがない。
鼻歌まじりで朝比奈のエロ画像を観賞するハルヒ
トップページに貼る気満々だ。朝比奈も毎度毎度気の毒に・・・
膨大な量のエロ画像を観賞してるとふとマウスが止まった
そこに写っていたのは、黄色のカチューシャつけていてちょっと生意気そうだが満面の笑顔のポニーテールの女の子だった
―――そう、ハルヒだ
閉鎖空間の事件の翌日にポニーテールで学校に来て、放課後部室で撮られた写真だろう
キョンがこのフォルダを見つけられたくない、消されたくない理由がそこにはあった
ハルヒはただパソコンを見つめ続けた
そしてキョンが言ってくれた言葉を思い出していた
ようやくキョンが部室に来た
「悪い悪い掃除当番でさぁってハルヒまだお前しかいないのか?」
「そうよ。おかげであたしすっごく暇だったんだから」
「ああそうかい。」
正直朝比奈の着替えをまたうっかり見てしまったーなんてシチュエーションをキョンは心の中で期待していた
だが現実は厳しいものであることを知りおもわず溜め息をつく
「何よ。あたしだけじゃ不満ってわけ!?」
「誰もそんなこと言っとらんだろうが・・・」
こういう時だけは妙に勘が鋭いから困ったもんだ
ふとキョンは放課後前とは違うハルヒの変化に気づいた
「ん?お前今日ポニーテールじゃなかったよな?」
一瞬体がピクっと反応するハルヒ
「べ、別にいつどこでどの髪型にしようがあたしの勝手でしょ!」
そう言ってハルヒはぷいっと窓のほうを向いた
「ふぅ・・・似合ってるぞハルヒ」
ハルヒの顔が窓ガラスに写ってちょっとだけ赤くなってるいるのがわかった
ハルヒは待っていたこの言葉を
彼だけにしか言われたくないこの言葉を
終わりです
正直微妙・・・
>>808 ハ「じゃあ一人の相手とたくさん子供を作ればいいのね!」
キ「いや、相手が一人でも多産だったり、若年時の性行為・出産は子宮頚癌のリスクが高まるらしい」
ハ「…じゃあ、少なかったり、生まない方がいいわけ?」
キ「性行為が無かったり、少ない妊娠・出産だと子宮体癌のリスクが高くなるんだと」
ハ「それじゃどっちにしてもダメって事じゃない!どうすればいいのよ」
キ「程々が一番って事だろ。20代くらいで出産、子供も2〜3人に止めりゃ大丈夫って事なんだろうな」
ハ「2〜3人…まぁ現実的に考えたら、それくらいが妥当なのかもしれないわね」
キ「そうだな、俺と妹くらいが丁度いいんだろう。まぁ俺は一姫二太郎が理想だがな」
ハ「最初は女の子が良いって訳?あたしはどっちでもいいんだけど」
キ「俺の家がその逆だったからな。なら自分の場合はそれとは違うパターンを楽しみたいだろ」
ハ「なるほど、そんな考えもあるわね。でも生まれてくる子供の性別が選べるわけじゃないから難しいわね…」
キ「ま、あくまで理想だ。今からそんなに難しく考えなくてもいいだろ。どっちの性別でも可愛い我が子に変わりはないからな」
ハ「そうね、どっちでも可愛いに決まってるんだから、可愛がらなきゃ損よね」
古「あの会話、どう思います?」
長「…彼と涼宮ハルヒの明るい家族計画」
み「仲いいですよね〜」
という所まで俺の腐った脳で妄想できた
あの娘は睡眠薬が好き〜
あの娘は睡眠薬が好き〜♪
>>825 こういう雰囲気の作品も割りかし好きだぜ。さりげないところに彼のやさしさがあるんだぜ。
>>826 俺も腐ってるようだw
キョンを想うハルにゃんかわいいよハルにゃん。
SS投下してくれた職人テラGJ!ハルヒかわいいよハルヒ
>>825 第三者視点はやっぱ違和感があるな。
SSには中毒性があるwwバイト中なのに読んでる俺は末期
ハルにゃんおやすみハルにゃん
ハルにゃんが隣でねてる・・・寝息がくすぐったい
>>835 バリバリッ
●<残念僕でしたー!!
ハルにゃんおやふみハルにゃん
>>835 お前、PCのファン音が五月蝿いぞ。
消音パック買っとけよ
今日は奇妙な偶然で俺とハルヒ以外は事情があって探索に参加できないらしく結局二人だけで街を探索しに行くことになってしまった
「で今日はどこを探索するんだ?」
「そんなの決めてないわよ。適当に歩いてれば不思議が見つかるんじゃない?」
このままじゃこっちの身が持たないぜ・・・不思議を発見するより不老不死の法を発見したほうが早いんじゃないか
「なんだよ結局ノープランかよ」
「何よ!じゃあキョンはどっか行きたい場所でもあるの?」
「無茶フリすんなよ・・・えーっとじゃあ○○なんかはどうだ?」
「しょうがない、じゃあそこでいいわ」
またえらくあっさり決まっちまったなおい・・・こいつは失敗・・いや大失敗だ
○○到着
そこには多数のカップルが、今この瞬間が幸せ〜みたいな顔して歩いている
「・・・ねえなんかここカップル多くない?」
「いや気のせいだ、うんきっと気のせいだ」
出かける前にテレビでやってた「オススメデートスポット」を適当に発言したら採用されるなんて夢にも思わなかったぜ・・・
「まぁいいわ、とりあえず適当に歩きましょ」
というわけでとりあえず適当に歩き始めた俺たち、しかし本当に周りがカップルだらけだ
ハルヒもそれを感じてか何かぎこちない感じがする
しばらく沈黙が続いた。いつもならどんな状況でも平然と話しかけてくるハルヒが何故かさっきから一言もしゃべらない
「あのさハルヒ?」
「な、何?キョン」
突然話しかけたせいかハルヒは少し驚いたようだった
「何かしゃべれよ、さっきからずっとだんまりじゃないか」
「べ、別にそんなにアンタと話すことなんかないし!それに・・・」
「それに?」
「・・・なんかこの雰囲気嫌」
たしかに、なんか俺達だけ浮いてる感じがする。それにハルヒは耐え切れなくなったんだろう
「じゃあ喫茶店にでも入るか」
ハルヒはコクンと頷いた
俺達は喫茶店を探し、よさげな店を見つけたのでさっそく中に入った
「あぁ〜もう何なのこの街!なんでこんなとこ選んだのよ!」
いやお前が決めたんじゃないか・・・チョイスした俺も悪いけど
「まあそういうなよ、せっかく来たんだから楽しまなきゃ損だぞ?」
「う〜〜」
まだハルヒは不満そうだった、とそこに定員が来た
割と可愛い定員だ、サービスいいなこの店
「お客様ご注文はお決まりでしょうか?」
「えっ?じ、じゃあコーヒー二つで」
「かしこまりました、本日カップルデーということで2割引とさせていただきますがよろしいでしょうか?」
「ちょっと待ってよ!あたしたちはカップルじゃうんぐぅぅ」
と俺はとっさにハルヒに口を塞いだ
「あははーじゃあそれでお願いします」
どうやら定員はそれで了解してくれたようで笑顔で離れていった
それにしてもあの定員の笑顔可愛いなぁ、まさにエンジェルスマイル
でまだ口を塞がれながら暴れてたハルヒ
「ぷはーっ!何すんのよキョン!」
「何って2割引だぞ?どう考えてもお得じゃないか」
「そういうことじゃないわ!あ、あたしたちカップルに見られたのよ!?」
「別にいいじゃんかそんなの」
「よくない!全然よくない!」
興奮してるせいかハルヒの赤くなっているように見えるの気のせいだろうか
「わかったわかった俺が悪かった、俺が悪かったよ」
素直に謝罪したがハルヒはまだ不機嫌でそっぽを向いて俺のほうを見ようとしない
「はぁ・・・じゃあ今日はお前の言うことなんでも聞いてやるよこれでどうだ?」
それを聞いてハルヒがチラっとこっちを見る
「・・・ホントに何でもあたしの言うこと聞くの?」
「ああそうだよ。だけどM○Bの基地探してこい!とかター○ネーター連れて来い!とかはなしだぜ?」
「そんなの頼まないわよ。ま、どうせキョンじゃそんなの無理だろうしね」
・・・なんかこれはこれでムカつくな
「でも許してあげるわ。これからあたしの言うこと何でも聞くのよ!わかった!?下僕!」
一体どんな無理難題をふっかけてくるつもりなんだ・・・想像しただけで昇天しそうだぜ・・・
「で何したらいいんだ?」
俺は恐る恐るハルヒに聞いた
「・・・あたしとプリクラ撮って」
「・・・は?」
「だからあたしとプリクラ撮ってって言ったの!」
これは思わぬ展開だ、正直拍子抜けな感じもするがまあいいだろう
「そんなのお安い御用だぜ、じゃあさっそく行こうぜ」
「えっ!?う、うん」
俺達コーヒーを飲み終え会計を済まし、ゲーセンへと向かった
>>821 TOBで株を買い占めることも考えているってことか?
やっとゲーセンに着いた俺達二人
プリクラは俺も何回か撮ったことはある
でもこのプリクラ人が入るスペース狭くないか?人二人分がやっとってどういうことだ
なるほどカップル専用機ってわけか、街の影響がこんなとこにまで及んでいるとはな・・・
「・・・でこれどうやってやるのよ?」
「え!?」
こいつは驚いた、シックスセンスのオチ並に驚いた
「お前プリクラ撮ったことないのか?」
「う、うるさいわね!だから撮ってみたいんじゃない!悪い!?」
「いや別に・・・撮るならさっさと撮っちまおうぜ」
設定を済ませ、いざポーズの準備に入る俺達
「おい、もっとこっち寄らないとカメラに写んないぞ?」
「わ、わかってるわよ!」
プリクラ初心者なのだろうかなんかぎこちないハルヒ
「ほら撮るぞーハイ笑ってー」
パシャ
1枚目終了
がハルヒの顔が全然笑ってない、緊張しすぎだろ個人写真じゃないんだから
「お前もっと楽しそうに写れよ、俺だけ笑っててバカみたいだぞ」
「あ、あたしは初心者よ!しょうがないじゃない!」
初心者とかそんなの関係ないだろこれ・・・
「これじゃ俺といても楽しくないみたいなに写っちまうじゃねーか」
そう言うとハルヒは
「そんなことないわよ!あたしはすごく楽・・しぃ・・・」
といきなり怒鳴っていきなり黙り込んでしまった、もうわけわからん
「じゃあちゃんと楽しそうに笑顔で写れよ、な?」
「・・・うん」
パシャ
今度は二人とも満面の笑みで写っている
「ほらよ、プリクラの完成ー」
俺はハルヒにプリクラ手渡した。プリクラを手に取りすごく嬉しそうなを顔している
そういえばこいつのこんな顔久しぶりに見たな・・・そんなにプリクラ楽しかったんだろうか
ハルヒはプリクラをまるで宝物のようにギュっと胸に抱きしめた、それも今まで見たこないほどのいい笑顔で
ま、こいつがこんなに喜んでるならいいか
「よしUFOキャッチャーでぬいぐるみで取ってやるか」
「ホント!?キョン気が利くじゃない!」
どうして俺はこいつのためにぬいぐるみ取ってやるなんて言っちまったのか
自分でもよくわからないがこいつが喜ぶならそれでいいとも思ってる
「じゃあキョンあれ取って!」
「おうよ任せろ!」
1時間後
俺はUFOキャッチャーとそして己の財布と戦っていた
「くそぉぉぉなんでぬいぐるみ一つ取れないんだ・・・」
心が折れそうだ俺、もう3000円もスっちまった・・・
だが男が一度宣言した以上実行しなくてはならない!
闘志が湧き上がり、いざ再戦!
がその時
「見て見てキョン!一発で取れちゃった〜」
なんてことだ・・・俺もうダメだよパトラッシュ・・・
俺にトドメをさすには十分すぎる・・・
「はい」
「?」
パトラッシュ待ちしていた俺にハルヒは両手でぬいぐるみを俺に差し出した
「あんたこのままじゃ可愛そうだからあげる」
「てかそれじゃ意味な・・・」
「あたしがあげるって言ってるんだから素直に受け取りなさい!」
俺は渋々ぬいぐるみを受け取った、なんかすごく負けた気分だ・・・
と思っていたが違った。すごく嬉しい気分になっていた
ハルヒはそんな俺を見て満足そうな笑みをうかべている
俺はちょっとだけ複雑な気分になっていた
「さてそろそろ帰るか?」
「そうね」
俺達は街を出て地元へ向かってゆっくりと歩いていた
「なんだかんだ言って結構満喫できたよな」
「まあね、今日のキョンは50点ってとこね」
おいおいいつも俺は何点なんだよ、てか勝手に人を点数で評価するんじゃない
「ああそうかい。そいつは高得点だな」
「何勝手に満足してるのよ!もっと精進しなさいよ!」
「はいはい」
勝手に点数つけてといてよく言うぜ全く・・・
そうこう言ってる間に地元まで帰ってきていた
「じゃああたし家こっちだから・・・」
「おうじゃあまた学校でな」
「・・・うん」
俺は振り返らずに立ち去ろうした
「キョン!」
ハルヒの声で俺は振り返った
「今日はすっごく楽しかった!」
「俺もだ」
「あ、ありがとう・・・」
ハルヒから一生出るとは思えない言葉が出てきて俺は普通に驚いた
モルダーやスカリーも仰天ものだぜこりゃ・・・
「お前がそんなこと言ったら明日世界が滅んじまうぜ」
「な、何よバカキョン!」
やっぱハルヒはこうでなくちゃな
「まあいいわ。じゃあねー」
「ああ」
ハルヒは笑顔で手を振って走って帰っていった
俺は自宅に着き一息ついていた
なんか大変一日だったなぁ、でもなんだこの寂しさというか虚しさは・・・
あいつがこの場にいないだけで何かが違う・・・気がする
そう思ってしまうの何故なんだ?
ハルヒにもらったぬいぐるみを俺は大事に飾っておいた
何故ハルヒはこのぬいぐるみを俺にくれたんだろうか?散々ほしいほしいって言ってたくせに・・・
色々考えながらハルヒと撮ったプリクラを眺めた
あいつホントに楽しそうに写っていやがるな、見てるこっちまでおもわず笑ってしまうほどだ
明日あいつに会ったら聞いてみよう
どうしてこのぬいぐるみを俺にくれたのか
そしてどうしてお前はあんなに楽しそうだったのかを・・・
終わり
キョン鈍すぎ!ってか確かにこの二人ならこんな感じになりそうだな
キョンらしいな 朝から楽しませていただいた
実際にキョンはツンデレなのか鈍感なのかどっちなんだ?
キョンは鈍デレなんです。
プリクラに激しく吹いたw
こんなに笑ったの久しぶりだわwww
じゃあなって別れた後、後ろからひょいと来て家まで送ってくぞとキョンが
言うシチュを受信した
無神経にもそのぬいぐるみを妹にあげちゃうキョンを受信した
ぬいぐるみ≒ルソーかな
中門って誰なんだろう…?
そうなるとハルヒに双子の妹がいることに…・
双子ハルヒ…
キョン両手に花だなw
>>853を見ていたら
ハルヒのドッペルゲンガーが出てきてキョンに迫り
本物のハルヒが自分相手に焼き餅焼きまくり……
という電波を受信した。
ありがちすぎてスマソ
>>854 某SSにあるな。最後は四角関係になる話がな
「ツインドラゴン」のような作風になりそうだな。
>>854 ヒントあるか?まとめにあったっけか。
まだ全部読めてないんだよな。
それより、昨日から
キョンが何かの拍子に「ハルヒ以外の女には興味がねぇ」と発言してしまい、
ハルヒには「女には興味がねぇ」の部分しか聞こえず
さてどうするよキョン?って電波が途絶えず困っている。
作文も書いたことのない俺が無理に書いたら10レス以上消費しそうだorz
てか、現在導入だけで5レスくらいな長さw
誰か代わりに短くまとめてくれ……orz
構わぬ
/: :.::.:: : .:/イ´: :/´.. -― ̄`:.=ミ:_..
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j::.|::.}::.::|::.:斗v:: :.!::.イ::.::.ト、::.:ト、: :ヽ:_::.::.:../ト :l:: : ト:|
ノ‐ |:/::.:/ イ|:. |::.::ハ::.::.l \:、\: \7'ァミl::.|:: :l }}
l::l::.:ヽム/ |::.::.::.::.::.ト:斗---`孑` ーイォ::小::./l/′
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l:ハ:.}:.l/:.| |::.::.::.:ト、:.V/ト-':...} ´ イ::.: :|
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ヽ / |! リ_トヘ:l::.:...:.ヽ「 { _, .イ::.イ/
_ノ.. ..:..|:ト、::.::.:、\` ー-、 ´ '/:.|:/フ:>、
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/´ ̄` ミヽ:\ヽ:..:.「 >:}-- 、 ノ|:... : : l:::./: :./ ヽ
! \\:ヽ..:.Vーノ-- 、\7:..: : : :|::/: :/ !
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V ー 、 V / ` ‐{ノ:..:..:./::/ // |
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自分でやりなさいよ
ハルヒかわいいよハルヒ。
>>843 GJ!ハルキョンらしいなw
ハルヒかわいいよハルヒ
俺の夢にハルにゃん登場記念カキコ。サッカーボールを華麗に操るハルにゃんかっこよすぎ可愛い。
俺もハルにゃんとサッカーしたいなぁ。
ハルにゃんなら余裕でアクロバティックプレー連発しそう。
ハルヒがピアノ弾いてる姿がいちばん萌えた。ハルにゃんはなんでもできるな
でも恋だけは下手
めんどくさい事も嫌いだぞ!
例:蟹
恋というか人との付き合いが下手というか重要視してないというか。
キョンと出会い、ちょっとずつ改善されてるが。
中学時代は一人だったしな
ハルにゃんとするスポーツならバスケか組体操だな。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 13:52:11 ID:5a782dG6
ハルヒみたいなかわいい子いないかな
バスケか。
スリーポイントばっかり狙いそうだw
地道に2点ずつ取るキョン
どこからでも入れる長門
ユーティリティな古泉
ボール顔面ヒットのみくる
体育でのみくるが心配になった。