【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part12【変な女】
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l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
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・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part10【変な女】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1180447084/l50 ・佐々木SSの保管庫
http://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss
・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで塾に行く間柄
キョンとは学校内外でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに
・次スレ
は
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part11【変な女】
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1181048663/ ミスった/(^o^)\
何がミスってんだかよく分からんが
>>1さん乙。
これでまた佐々木に萌えることができるっ!
>>1 乙・・・なのだが、何かテンプレがバグってるなw
>>5 前スレの所間違えました
コピペのご利用は計画的に/(^o^)\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 来てくれるとは思わなかったよ キョン
| でも キミしか頼る人が思いつかなくてね
\__ __/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ | 気にするなよ。しかし中学皆勤のお前が風邪とはな
| 俺にしてほしいことは? できる範囲なら何でも聞くぞ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ……その言葉に甘えさせてもらえないだろうか
| 電話で話した通り、今夜は 病人の僕 一人だけなんだ
| だからキミに……今晩ずっと ここにいてほしいのさ
| 無理な頼みなのは承知している。けれど僕には……
\___ ____________________
. | ∨ i ノ |l / ヽノノ
. | ロ |l/ / ロ
. | | ヽ ⌒Y⌒ |l / / l
. | ,ノ从,,,ゝ._____|l____/'从l
. | , -‐- 、
. |_,'. / ト、 ヽ. ___ ,. ‐-ー- 、
. ||i. ((从ソ 从〉 :|. ノ / ヽ
. |l. (|┳ ┳i!l _____| ノハハハハハ ! タショウ ネツ ノ
/ハNiヘ''' ー.''ノハ! /|. !|─ ─ ,iリ)! アリソウナ カオ ダナ
ノ⌒~ソ~○○⌒`^`ヾ::|. ’ 、 - ,ノル´
/ ノ, ' ゛ヾ: ゞ ヽ`! ̄ ̄.〈il゙|Y|`|i'>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/,: '´ヾ ,._ , 、 ヾ.,j i"T `i
/ ヾ ヽ., _.) 〈_,八__〉 |\
|  ̄  ̄ ̄ . ̄  ̄ ̄.. ̄|| 、,;' / ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ||_,ノ | 安心しろ。想定済みだ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´. |\ | そのつもりで来たんだからな
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| キョン……。それは自覚して言ってくれてるのだろうね
| うら若き未婚の女性の一室に 一夜泊まるという事実を、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| キョン! 何してんのよ。有希とみくるちゃんにばっかり手伝わせて!
| あんたが働かないでどうすんの。あんたの親友でしょ佐々木さんは
| それと 寝袋はあんたに決まったからね。布団3人分しかないんだから
\________________________ ____
. | | ノ / ‐- 、、 |l / ヽ l |/
. | i ノ. ; ヽヾ. |l / ヽノノ
. | ロ ((メノリ从)) .|l/ / ロ
. | | ヽ┃ ┃ |!| |l / / l
. |. ,ノ从,,,ゝ〜''ノ'!|∩|l /'从l
. | , -‐- 、 .  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
. |_,'. / ト、 ヽ ___. ,. ‐-ー- 、ワーッタ ,.-‐―‐-.、
. ||i. ((从ソu.从〉 :|. ノ / ヽ. ノンニニヾソ、ヽ
. |l. (|┳ ┳i!l _____| . ノハハハハハ ! オl|ノメ从从|.芥ハ
/ハNiヘ.'' ヮ''ノハ! /| !|─ ─ ,iリ)!. |li ┃ ┃ | |).l |
ノ⌒~ソ○⌒○⌒` ヾ::| ’ 、 - ,ノル´ ハl、'' ヮ'''ノN从!
/ ノ, ' ゛ヾ: ゞ ヽ`!. ̄ ̄ 〈il゙|Y|`|iつ  ̄ ⊂}l|ー|'l{lつ  ̄ ̄
/,: '´ヾ ,._ , 、 ヾ.,j i"T `i {i__l},ゝ
/ ヾ ヽ., _). 〈_,八__〉. (__八__)
|  ̄  ̄ ̄ . ̄  ̄ ̄.. ̄|| 、,;' ∧
| ||_,ノ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´. | んじゃ佐々木、俺ら台所にいるからな.
∧. | 何かあったら 携帯でも鳴らしてくれ
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ところで今 何か言いかけなかったか?
| ……何でもないよ \________________
|
>>1乙 と言おうとしただけさ
>>1乙
>>9 キョンは相変わらずだなw
ハルヒ達も佐々木の看病に押しかけるような仲良しになって欲しいものだ
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/16(土) 23:43:49 ID:JB3BmMfw
あげちゃってごめんね佐々木さん
キョンと佐々木が自転車二人乗りしながら
>>1乙してるのが好きだったな。
前スレ1000
とりあえず3人ともイ`
ハルヒ死んでキョン精神崩壊
悲しみに暮れる佐々木
こんな電波を受信した、寝よう
ハルヒ2期やるとしたらやっぱり2クールだよな
消失と陰謀とその周辺の重要な話やって最終話の最後のシーンで
「やあ、キョン」と佐々木がでてきて2期終了みたいな流れもアリだろうか
「こんばんは、
>>1乙。また、新しいスレッドになったね。12スレッドか。さて、12というと
12進法でいえば、ひとつ繰り上がったわけだね。12進法は日本では暦法と時刻、そし
て一部のものの数を表わすことにしか使用されないが、誰もがよく知る記数法だね。
もっとも十進法に慣れた頭では、10で12を表わすとか言われると困るというものだが。
とはいうものの、世の東西を問わず時刻が12等分なのは面白いところだね。ちなみに、
これは暦法の影響らしい。古代メソポタミア文明の頃から一年は12等分のようだし、そ
れが一日に凝縮された、ということなのかな? まぁ、僕に分かるのは、人間は時刻を
計るのが好きなのだということぐらいだ。さて、僕と親愛なる友人が道を違えて以来、
一年と少し、季節は一巡りし、僕は少し、大人になった。社会的にも、肉体的にも、精
神的……これはちょっと疑問詞がつくかな? 精神的な成長は自身では量りがたいか
らね。しかし、ね。この一年は我ながら少し長かったように感じるよ。これも、彼に会えな
かった所為なのかもしれないね。ちなみに年を取るごとに一年は短く感じるようになるそ
うだ。これは記憶の中における一年の重みの違いだとか、覚えることが年々少なくなっ
ていくから、ともいうね。今年の一年も実のところ半年はすでに経過している。僕にとっ
てのこの一年は……いや、止めておこう。キミの残りの半年が充実したものであること
を祈りつつ、今日もまた時の流れに身を任せるとしようか」
そういって、佐々木は壁に掛けられた時計を見やった。
今日の佐々木さんはちょっとメランコリックです。
>>20 俺には…もう何も残されていない……
愛する人も……守るべきSOS団も……信じる友も……
この世の不思議など、何処にも有りはしなかった……
ならば、俺がこの世の不思議となり、団長に教えてやる
今から俺はSOS団団員その一ではない……
俺の名は……ジョン……スミス!
1期がみくるの冒険ではじまったように順不同がさらに激化し
いきなり佐々木団が現れて別ルート展開
その後小説はノベライズで出ます.
俺の名は……ジョン……スミス!
フリーのカメラマンさ
それなんて死亡フラグ?
校庭にけったいな絵文字でも書いてるんじゃないですか?
嫌な事件だったね・・・
>>30 119番した方が良いみたいだね
くっくっく・・・。
●<
>>30さん、アナタは今まさか、喉を掻きむしってはいませんか?
消失読んでからしばらく長門萌えだったんだが、分裂読んだら一気に佐々木に傾いて
しまった
佐々木可愛いよ佐々木
ちょうどひぐらしをプレイしてる俺
佐々木があんな風に発狂したら鬱になるな…
佐々木の閉鎖空間って、ハルヒと違って常時作動しているのかね?
もしハルヒと同じ理由で閉鎖空間が生まれてるんだとしたら
それはずっと何か鬱憤が溜まっているってことだよな
そうなると佐々木が力を手に入れたらどうなってしまうんだろうか
これってもう過去スレで考察とか出てる?
保管庫止まってるなあ。
長編でぶつ切れてるのとか可哀相だ。
>>35 世界自体がそっくり佐々木の思い通りのものに変わるとかそういった予想は出てたかと。
つーか明日のサンクリのサークルをチェックしてたんだが、
このスレの神も本出すみたいなのな(内容は佐々キョンの模様)。
これは女房を質に入れても買うしかねー…
>>34 どうも、ひぐらしのアニメが怖くて途中で見るのやめた俺です
ひぐらしって、興味はあるんだが、○○編、とかいうのが多すぎてどれからやればいいのか分からん。
PS2でやりゃいいのかPCでやりゃいいのかも不明だしなあ。
ひぐらしは○○編ってのがそれぞれ各ヒロインの当番回になってる感じ
鬼隠し編がレナ、綿流し編が魅音という風に
まあ安いし漫画で読むのもいいと思うよ
個人的には綿流し編がお勧め
つーかスレ違いだなすまん
ハルヒ「遅い!あんたは皆の時間を奪ってるのをうんたらかんたら・・・・・・で、それ誰?」
キョン「あ、ああ、こいつは俺の・・・・・・」
佐々木「親友」
ハルヒ「嘘だッッッッ!!」
(゚д゚)
佐々木とキョンが付き合ったの知ったハルヒを想像するに
「・・・・へえ、あんたにしては上出来じゃない・・・・・そっか・・・」
くらいにしかならないと思う
>>43 そして結婚式でシュガーのウェディングベルを歌うと。
「お前も早くいい男を見つけろよ」
とか言われてモニョモニョする。
>>45 これが全く逆のハルヒ・キョンパターンでもありそうだな・・・
「前にもいったけれど、僕は恋愛を人生の目的にはしない事にしているんだ。
・・・・・って言うのは負け惜しみで本当に手に入れたいって思った人は振り向かなかったんだ。」
>>43 その裏では閉鎖空間が発生してるんじゃね?
次の日、ハルヒがいなくなった。
そう、ハルヒは新世界をつくり一人旅立ったのだ。
俺と佐々木は結婚したが、ハルヒのこともあり残りの人生に暗い影を落とした
了
もしも佐々木とキョンが付き合ったとしたらハルヒは改変能力を使うんだろうか?
>>49 改変能力が残ってれば使っちゃうかもな
橘の主張によると、佐々木とキョンが協力すれば
ハルヒは改変できなくなるらしいけど、どうなんだろな
>>50 やっぱそうだろうなぁ
分裂読む前はキョンが誰かと付き合ってもハルヒは受け入れそうな気がしてたんだけど
佐々木に嫉妬して一応閉鎖空間作ってるしな
タブーな質問だけど、いつになったら
新刊出るんだ?7月も出ないみたいだしorz
>>52 どっかで9月にでるとか書いてあったけど
詳しくは分からん
また延期にならないとは限らないから、確実なことは出るまで言えないだろ。
そもそもなんで発売日未定にして延期になるん?
ゲームとかだと発売予定日決まってる状態で延期になったら
新たな発売日発表するしさ。
>>55 その新しい発売日も延期されるかもしれないってことでしょ
まあなんにせよ6月30日の靴で解るでしょ。
のいぢタソの裏SOS団のイラストも載るだろうし。
確信犯さ、君たちの心を揺さぶり話題を提示し熱が冷めないようにね。
でもそのような工作は無用だったというべきだね。このスレッドの現状が如実に語っているよ
佐々木は確信犯のそんな誤用はしないよ
佐々木の喋り方が誰かに似てるんだよなぁ
でも思い出せない
>>60 とりあえず俺が分裂を読んだ時に最初に思い浮かんだのは病院坂黒猫だな。
佐々木「僕は受動的なんだよ。くっくっ」
佐々木はブギーポッp(ry
いや、なんでもない
>>59 うっかりしてた、そうだこれって誤用なんだよな・・・
僕を神とする一派が確信を持ってスレを盛り上げたのかと勘違いしたのかもしれないね。くっくっ。
言われてみれば佐々木はブギーに似てるなw
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 18:06:21 ID:xzgMi6Du
定期あげ
佐々木以外で一人称が僕なやつでぱっと思い浮かんだのが病院坂黒猫、ブギーポップ、海野藻屑だったよ俺…
僕っ娘って結構いないもんだな
まぁ僕っ娘で好きなのは佐々木だけだけど
ならば佐々木の中の人は渡辺明乃か
>>49 佐々木を消したりして…
ハルヒは嫉妬深いからなぁ
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 21:40:12 ID:xzgMi6Du
定期あげ
キョン「今日も俺が最後か……」
ハルヒ「じゃ、喫茶店行きましょ!」
キョン「やれやれ」
佐々木「やぁ、偶然だね。今日も不思議探索かい?」
キョン「おぉ、佐々木か。ん?……ハルヒ」
ハルヒ「何よ」
キョン「今日の最後は俺じゃない、佐々木だ」
佐々木「えっ?最後?」
ハルヒ「ほんとね!佐々木さんダメよ。そんな事じゃこの世の不思議を見つけられないわ!」
古泉「佐々木さんともあろう人が、驚きですね」
みくる「びっくりでしゅ」
長門「……意外」
キョン「SOS団員としての自覚が足りないぞ」
佐々木「え……いや……わたし、団員じゃ……」
ハルヒ「……」ジー
キョン「……」ジー
古泉「……」ジー
みくる「……」ジー
長門「……」ジー
佐々木「えーっと……あー、みんなごめん……喫茶店行こうか。ははっ、あは…ははは……」
橘「佐々木さん、ダメー」ダッ
佐々木「皆ちょっと待って、最後は橘さんだったようだよ」
橘「えっ!ええええええ!」
ハルヒ「ダメね!そんな事じゃ(以下略
>>76 そこから更に九曜→藤原となり、最終的に藤原が9人分の茶代を奢らされるわけですな。
>>77 喫茶店に着く前に誰か見つける事ができればSOS団も団員が増え続け
しかも誰も損しないという魔法のようなシステムです
>>77 藤原からはキョンと同じ災難体質を感じ取れるなwww
のね
裏SOS団のデレ構成は
佐々木→クーデレ?
九曜→クーデレ
橘→んん…!もうっ!
藤原→ツンツンデレ
こんな感じか
>>84 佐々木ときょこたんのデレ方は何とも表現しづらいな
ヒヒは聞ひ手ほひへ優秀ふぁほ。ジュル…。適度ひ利口ふぇ、
んっ…おいひい…。適度ひほほほ知ははい。ジュル…。怒ふはほ。
ジュル…。褒へへふほは。ジュル…。
ほひはは話ふ内容ほ理解ひへほはえはいほは話ひ手ひほっへ
面白ふはいは、んっ…おいひい…。最初はは知っへいふ相手ひ既存ほ
情報ほ伝えへほ意味ははい。ジュル…。ほほ点、んっ…おいひい…。
ヒョンははふぁ安心ふぁ。ジュル…。ヒヒはほんは気配ほ
持っへいふんふぁほ。ジュル…。話ひはへはふい体質ほひへいふ
>>88 口にものを入れながら話すんじゃありませんwww
お久しぶりです、今から投下します。
何をだ。橘の話か?今目の前で起きていることか?というかこの状況はなんだ?
さっぱりわからないが……いや、今はとにかく落ち着くんだ。
落ち着け……冷静になって考えろ、俺。まずは一つだけわかってる事があるだろう?
「何もんだ、お前」
俺はすぐ後ろの女子生徒に問いかけた。そいつは直立したまま、言葉を発することも瞬きもせず俺の挙動をすべて録画するような目でみている。
「―――九曜」
女子生徒はまるで電池の切れかけた玩具の反応のように一言だけ呟いた。
くよう?どんな字を当てはめるんだろうか。隣を見ると佐々木もその少女を見つめている。
「―――周防―――九曜―――」
周防九曜、どうもこの女子生徒の名前らしい。
しかし馬鹿にゆっくりなしゃべり方をするな、聞き取りにくい。
「それが…あなたの名前なの?」
ようやく佐々木が口を開いた。
出て行こうとした教室の壁が一瞬で黒いコンクリートのような壁になったんだ、驚いて喋れなかったのかもしれないな。
自衛隊が訓練をしていたら突然戦国時代に迷い込んだ映画があったがまさにこういう気分なんだろうか。
佐々木の問いに答えないのかと思ったその刹那、
「―――そう」
九曜なる人物は電波が悪いトランシーバーのように遅れて佐々木の問いに対して答えた。
何なんだこいつ、わざとなのか?
「わたしは―――観測する。ここは―――とても………時の流れが遅い場所。温度が―――退屈」
全く意味不明なことを言い出した。時の流れが遅い?温度が退屈…?
初対面だがどうやら変なのは見かけだけじゃなさそうなのははっきり分かった。
キタ―――(゚∀゚)―――!!
俺が渋い顔で周防九曜を見ていると、夕日を背にしてより一層邪悪な感じがする藤原が低く笑い出し、
「そいつはずっとそんな調子なのさ。それよりあんたのB級ホラー映画に驚いたような表情はまさに滑稽としか言いようがないな。
信じてなかったんじゃなかったのか?…はっ」
煩い、信じないのは橘の話で今この出来事のことじゃねぇんだよ。それに手品で驚くのとはわけが違うんだぞ。
手品はタネも仕掛けもあるわけだしそれを分かって楽しむもんだ。
だがこれを手品とすると教室の片側を一瞬で真っ黒のコンクリートのような壁に変えるなんてタネは一体どうやって説明するんだ?
隣にいる佐々木はなにやら考え込んでる。多分俺と似たようなことを考えてるんだろう…なんてことを考えてると、
「…話を聞く気になってくれたみたいですね。周防さんありがとう。もういいわ」
その声に反応したのか周防はベルトコンベアに乗せられた荷物のように滑らかな動きで俺と佐々木の間をすり抜け真っ黒な壁の前に立った。
そして指紋照合させるかのように手を当てたかと思うと、壁が一瞬眩く輝きキラキラとした砂のような物になって崩れ落ちていった。
そして半分ほど崩れ落ちた所で同時に見慣れた教室の壁の再生も始まり、見る間に元に戻っていった。
この光景はなんと言えばいいんだろうか。最新の科学を駆使して製作した、よく出来たCGを見ている感じといえば分かってもらえそうだ。
「驚きました?」
さっきまでの凛とした声よりも少し啜れているが橘京子の声だ。先ほど目に浮かべていた涙のせいだろう。
「話しても大丈夫なのか?まだ少し…」
「もうっ!泣いてませんよ!」
顔を赤らめ少し勢いのある口調で橘が続けた。
中々整った顔である橘が普段とは違うであろう口調で必死で否定するその姿は谷口くらいの男心を簡単にくすぐりそうなものである。
しかしだな…そんな充血させた目と涙で濡らしたハンカチをポケットに入れながら、
いつもどおり話せないのに話そうとしてる感満々の声で言われても説得力というものが…
「キョン、キミはデリカシーという言葉を知ってるのかい?」
佐々木が俺の横顔を見つめている。表情はいつものままだが視線が痛い。
「俺の頭だってそれくらいのことはわかるさ」
ただ今は事態が飲み込めねぇんだ、
この状況をおそらく知っているであろう橘が有利に展開を進めようとするのを妨げるために多弁になってるということで勘弁してくれ。
「――――――――」
俺と佐々木の後ろに佇んでいる周防九曜は退屈そうにしていた。
「橘さん。あの壁はあなたが作り出したの?」
佐々木の一言でようやく本題に入る。
話に入る前に俺と佐々木とその前の席に藤原、橘、周防の順で3人を座らせ俺たちはその隣に座った。
先ほどの席だと逃げ道がないような気分がしたからだ。
「違います、これは周防さんが作り出したものです。あたしにはこのような事はできません」
端的に答える橘。きっと橘にとってはいつもどおりなんだろう、一番最初の状態に戻っている。
「ちょっと待ってくれ、周防がやったってどうやったんだ?」
そろそろタネを明かしてもらおう。といっても理解できるかどうか分からんが。
「それはあたしの口から説明してもいいんだけど本人に話してもらったほうが信憑性があると思います。」
正直タネが分かればどっちでもいいんだが、ここは黙って従っておくことにする。
そして相変わらずのテンポで周防が口を開いた。
「―――分子の…―――結合情報の―――改変」
「…すまん、分かりやすく言ってくれないか?」
「――――――――」
周防はそのまま時が止まったかのように静止している。
藤原は声を押し殺すように含み笑いをしてやがる、この野郎…。
分子の結合情報の改変の一言で分かる問題なのか?
隣を見ると佐々木は周防をみつつ何やら頷くように考えていたかと思うと納得した表情になっていた。
「わかったのか、佐々木」
「仕組みとしては理解できた、というレベルさ。この世に存在するすべての物体は元素から出来ている。
この元素が集合したものが分子というのはキミも分かっていると思うんだ。
まぁこれは厳密に言うと少し違うんだがなるべく簡単に説明したいから割合させてもらうよ。
この分子の情報、即ち組み合わせのことを結合情報というならそれを彼女は言葉のとおり改変したんだろう。
つまり彼女の言葉どおり信じるならば教室の壁の物質を違う物質に変えたということさ。
変えたといっても化学変化というレベルじゃない、ただの石ころから金にすることだってできちゃうんじゃないかな」
そんな中世ヨーロッパで発展した錬金術のようなことが今目の前で起こったというのか?それをお前は信じると?
「キョン、結論を急がないでくれ。言ったろう?仕組みとしては理解できたと。
彼女の言葉どおりならばすべてしっくりくるというのがあるんだがこんな話をされていきなり信じられるはずもないだろう。
だけどさっき目の前で起きたことを証明しろといわれても今の僕にはできない。正直まだ混乱している、同時に動揺もね」
動揺しているといっているが普段どおりにしか見えないんだがな。
まぁさっきは一瞬目を見開いたように見えたがそれほど変化があったわけでもない。
そんな俺たちを真正面で見つめるのは佐々木を神だという橘。
そして俺から見て左隣にいるのが橘と一緒にいるものの味方かどうかわからない皮肉野郎の藤原。
最後に橘から右隣にいる俺たちの帰宅を妨げた周防。こいつらの繋がりすら全く分からない。
「お前たち何者なんだ?」
「そんな怖い顔しないでください。あたしたちは敵じゃありませんから」
そういう台詞をいうやつは小説やアニメでも肝心なときに敵に回ると相場は決まっている。
現実で考えても如何にも裏がありますよと言ってるようなもんだ。
「いいから話してくれ」
出来るだけ語気を強めて発言した。
周防がやったというあの出来事から明らかに橘達に有利な展開になっているんだ。
相手の正体が分からないがこちらが弱気な部分を見せるわけにはいかない。
「今はまだ話せません」
「なんだと?」
「話してもいいけれど今話さなくてもいずれ分かることになるわ。
それにその時になって話したほうがあなたと佐々木さんも信用してくれると思うの。
今は警戒されているみたいだしね。」
当たり前だろ。ほんの数分とはいえ閉じ込められたんだぞ?
しかも閉じ込められた方法が全く分からん上に同じ学校の制服を着ているとはいえ正体が分からない連中によってだ。
その時というのは十中八九こいつらにとって都合のいいタイミングだろう、そんなもん待てん。
というか元々今日決着がつく話だったろうが。話にならん、佐々木もなんかこいつらに言ってやれ。
「私は判例や経験則を重んじる人間。直感と解析は苦手なのよ」
いきなり何を言い出すんだ。
「だから私にも時間がほしいの。橘さん、あなたの言うその時まで待たせてもらおうと思う」
「おい、ちょっとまて」
「なんだい?キョン」
「なんだい、じゃないだろ佐々木。お前自分が言ってる意味が分かってるのか?」
こいつらのタイミングを待つということは受身になる。
俺達はこいつらの言うとおり従い受身になった結果奇妙な出来事に巻き込まれた。
つまり受身は危険ってことだ。それが俺なんかより遥かに頭のいいお前がわからないはずがないだろう。
「ああ、わかってるよ。キョン」
「ありがとうございます、佐々木さん。分かってもらえて嬉しいわ!」
橘は満面の笑みを浮かべ有頂天といったところだ。
それをどうでもよさそうに見る藤原と退屈そうな周防が対比させて余計にそう見える。
どうやら佐々木は正確な判断が出来ないほど動揺しているようだ。
佐々木のそんな姿を初めてみたがここはそんなことを驚いている暇はない。
俺がなんとかしなくちゃなと思った矢先、
「但し条件があるんだ」
佐々木がこう続けた。橘が表情を変える間を与えず、
「まず一つ目、キョンと私を無事に帰らせる事。
二つ目はその時までキョンと私に接触しない事。
三つ目はキョンと私の二人のどちらかでも『その時』を拒んだら今後一切関わらない事」
それを聞いた橘は赤色から青色に変わるリトマス試験紙のように顔色が変わっていく。
「ち、ちょっと待ってください。いくらなんでもそれはっ…!」
「橘さん、あなたは確か最初は私が神様だという証明をすると言ったよね。
だけど私が神様という証拠はあなたは立証できなかった。
そして私達が帰ろうとした時、周防さんが何らかの手段で私達を妨げた。
その後強引に引きとめ今に至るわけなんだけども、私達はあなた達がしたことすら理解できずにいてあなた達は私達をずっと帰さないことも出来る。
この状況はあなた達にとって都合のいい回答を強要していると言えるんじゃない?」
佐々木がまるで検事が被告人を追い詰めるように鋭く指摘する。
話の筋は通っており確かにそう言えるかもしれない。
「あたしはそんなことしたつもりじゃ…信じてください!」
橘が声を若干荒げて反論する。しかし佐々木は動じることなく、
「私もそう思う。そんなことをするなら私だけの時にすればよかったし
あなたがそういうことをするような人にも思えない。周防さんだって私たちに危害を加えるつもりじゃなかったはず。
でもね、それでも私は怖かった。あなた達にそのつもりがなくても私はそう感じたんだよ。
本当なら協力どころか関わりたくないと思うほどなんだけれどもあなたの熱意に負けたわ。だけど怖いからこの条件でお願いしたいの。」
「怖い目に遭わせてしまったのは本当にごめんなさい。でもこの条件はあまりにも…」
「この条件でなければ私は絶対に協力しない。これだけは譲れないんだ」
どうやら俺は早合点していたようだ。佐々木は混乱も動揺もしていなかった。
今まで黙っていたのはこの事態を回避するためにずっと考えていたんだろう。
考えると俺はこいつらのその場その場の反応に右往左往していたように思える。
いつの間にか相手のペースに嵌っていたのかもしれない。
しかし佐々木は相手に惑わされることなくしっかりと相手を突き詰めている。
やはりお前はすごいやつだよ……佐々木。
支援
佐々木の発言の後暫く沈黙が場を包む。
橘は先ほどとは違い取り乱さなかったが焦りの表情を垣間見せながら考え込んでいる。
藤原は相変わらずどうでもよさそうに指でリズムを取っており、周防は授業中訪れた睡魔を我慢しているような顔をしている。
先ほど会ったばかりだがこの三人の基本的な性格がなんとなく分かるな。
「…わかりました」
沈黙を破ったのは橘だった。
「佐々木さんの条件を呑みます。あなたに協力してもらわないとあたし達は始まらないのですから…。
それにこちらが意図してないとはいえ佐々木さんとキョン君をひどい目に遭わせてしまったようです。
こちらはあなたに危害を加えたり目的の為に強引に協力をさせたりすることは望んでいません。
あくまでも好意的に協力してほしいだけなんです。だから先ほどのことを重ねてお詫びします、ごめんなさい」
橘はそう言うと席を立ち頭を下げた。そして浮かない顔をして申し訳なさそうに、
「だけど先ほどの条件をそのまま受け入れることは少し厳しいです。ほんのちょっとでいいの、譲歩してくれませんか?」
表情を変えず佐々木が即座に切り返す。
「譲歩というのはどの程度ですか?」
「まず一つ目の条件、これは先ほども言いましたが私達はお二人に危害を加えるつもりはありません。
この話が終わったらそのまま帰って頂くつもりでした。だからこれはこのままでいいです。
次に二つ目の条件ですがこれもその時にきちんと着てくださることを約束してくれるならこれでいいです。
ただし三つ目なんですがちょっとだけ変えさせてもらいたいの。
お二人が拒んだら一切関わらないということは残念ですが無理矢理協力させるのはこちらとしても不本意です。
だけどこちらとしてもただ単に嫌だと言う理由だけで断られても非常に納得できないんです。
だから断る時はしっかりとした理由がほしいんです。あたし達を納得させる理由を…」
成る程、一応筋は通ってるように聞こえる。
向こうとしても本当は引き下がるつもりなんてさらさらないわけなんだが拒まれてはいそうですかと言いそうにないのは予想できる。
俺がいろいろ考えてもいいんだがここは佐々木に任せたほうがよさそうだ。佐々木は暫く黙り込み俺の顔を見て橘に目線を移し、
「ええ、分かったわ。断る時は橘さんを納得させる理由をきちんと言う様にする。…それでいいかい、キョン?」
「俺はそれで構わん」
「ということだ。こちらもそれでいいよ」
佐々木がそう言うと橘は少し控えめに微笑んだ。先ほどのように笑わないのは佐々木の出した条件のせいだろう。
まぁなんとか話はまとまりそうだ。今日出来る話はこのくらいだろう。俺と佐々木は再び鞄を持ち席を立った。
「じゃあこれで僕たちは帰らせてもらおうか、キョン。さようなら、橘さん藤原君に周防さん。その時また会おう」
「はい。お互い良い結果になるように全力を尽くします」
変な方向に全力を尽くされても困るんだがな。
帰ろうとしたら突如出現した壁に阻まれたなんて事は二度と起こらないでほしいもんだ。
佐々木も挨拶したし俺も一応挨拶しておくことにする。
「じゃあな。橘、周防…藤原」
最後の奴の名前は呼びたくなかったんだが二人を呼んだ手前呼ばないわけにはいかない。
「今日はありがとう、キョン君」
「…ふん」
橘も藤原も大体予想した反応を返してきたことを確認し、
最後の周防は無言だろうと思って教室の入り口で待っている佐々木の後を追いかけようとした時、
「―――九曜」
「……え?」
我ながら間抜けな声を出してしまった。まさか周防が何か言うとは思いもしなかった。
「ああ、名前はもう分かってる。周防九曜、だろ?」
「――――――」
いくら俺の頭が悪いからといって先ほど自己紹介された人物の名前くらいは覚えてる。
ましてやあれほどインパクトのある登場をした人物なんだ、忘れようがない。
「―――違う」
何がだ。
「―――九曜―――…そう呼んで」
流石に変な奴とはいえ初対面の女子生徒の名前を呼ぶのは抵抗があるんだが…周防と呼ばれることが嫌なんだろうか。
俺なんてキョンだぜ?ただでさえあまり気の乗らないニックネームなのに妹さえこう呼ぶのはなんとかならないもんかね。
今や俺の名前をまともに呼んでくれるのは親くらいなもんだ。
まぁこの通り俺も名前に関してはかなり悩みがあるし本人がこう言ってるんだ、そう呼んでやるか。
「わかったよ、またな……九曜」
「――――――」
俺は三人に背を向け佐々木の元に向かった。
以上投下終わりです。登場人物の口調やおかしい点がありましたら書き込んでくださると助かります。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/18(月) 00:07:44 ID:Jzqa3kAk
GJ
不覚にも九曜に萌えたことを追記しておこう
>>102 超GJ!どんどん面白い展開に…佐々木さんカッコエー
>>103 浮気者がっ!おいらは許すが、体に気をつけてくらはい。
>>102 乙
(・∀・)イイヨイイヨー
続きに期待せざるを得ない
>>103 そんなあなたに。佐々木さんの台詞を見てください、ちょこちょこ不自然な点があります。
>>104 佐々木さんが橘を上回るところがほしかったので。
ちょっとパソコンのHDDがお亡くなりになってて週末買いに行ってました。
少ないかもしれませんが待っててくれた方投下遅れてすいません。これからは見直しをしっかり
やるんで2.3日ペースになるかも。
>>102 あなたの───SSは───とても───きれいね……
>>105 まだまだ終わりどころは序盤すら過ぎてません。2割くらい・・?
>>107-108 「……そう」
この一週間構想考えてたんですがかなり膨大なテキスト量になりそう。
長編すぎて読んでくれる方がいなくならないかちょっと心配です。
俺は長編好きだから楽しみだ
キョンと藤原の絡みも気になる。藤原は他のスレでも出番少ないから
いっぱいしゃべって欲しいね
>>109 とても楽しみ。長編でスレ埋まりそうならうpロダに置いたらどーかと提案。
>>110 藤原の性格上絡んでくるのはあまりなさそうですからね。個人的には結構好きだし
バランス的にも空気っぽくなってしまうのはだめなんで頑張ります。
>>111 佐々木スレは流れが速いので100とか埋まるわけじゃないので今のところこの形式でも大丈夫そうです。
>>112 おお〜、続いた。よかった、よかった。
完結することを祈っております。
>>113 これが「憂鬱」にあたる訳だから、「驚愕」まで行くとすると
とりあえずpart200位はいくかwwwww
乙!
これはかなりの長編になりそうだな
めどが無くて最悪年越しすらありうる状況だけに、燃料はいいね
>>112 長門他が敵にまわるのか
正直ゾクゾクする つづきも頑張れよ 待ってる
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/18(月) 03:48:06 ID:7aHFvEiA
定期あげ
佐々木「キョン、赤ちゃんが欲しいよ」
>>119 キョン「本当か?実は俺ハルヒとの間にできた子がいるんだが、育てられなくて困ってたんだ、良かったら・・・」
赤ちゃんポスト…
>>102 久しぶりだなあ。
第何話か書いてほしいな
>>119 キョン「佐々木の頼みじゃ聞かないわけにはいかないな。
それは俺の子供で良いのか?」
佐々木「(////) キョン、あ、ありg」
キョン「実は俺、高校を卒業したらハルヒと結婚するんだ。
子供は3人の予定だったけど、ハルヒにもう1人頑張ってもらうことにして
1人養子に出しても良いぞ。
そうそう、招待状出すから式には出席してくれよな、親友。」
キョン、僕は非生産的な行為があまり好きじゃないんだ。
うん、ということでこんなゴムはいらないだろう?
じゃあ生産的な行為に精を出そうか。
>>123 キョンを○したくなった
今朝、佐々木スレがPart60まで行ってた夢を見た
>>124 キョン「非生産的か・・・じゃあそうして俺にアプローチしてくるのは何故なんだ?いっとくが俺はハルヒしか眼中にないからな」
102と俺のSSの反応の違いに嫉妬。
ハルヒの力を佐々木に移すのにキョンが必要だとか
本当は佐々木が持つはずだった力とか
これってキョン×佐々木が本来あるべき姿なんですよってのと同義なんだよな?
>>72 必死にフラグ立ててもへし折られる、負け犬佐々木
>>123 佐々木も可哀相だが
そんな理由で養子に出される子供はもっと可哀相だ
「キョン、キミの子供を産みたい」
「ぶ。急に何を言い出すか!それにまだ十代だというのに落ち着く気もさらさらないぞ」
「産みたいと思ったけど考え直すことにした、という話なのに」
くっくっくっ………
「………あ、そ」
「たぶん僕とキョンとの子供はこんな顔になるね。目は僕。鼻がキョン」カキカキ
「俺の鼻はこんなじゃない。もっとこんな感じ」
「えー全然違うよ。口は僕、耳は」
「いやこれはまずいってもっとかわいくならんのか。こうだろ」
「違うって何だよこの福笑い」
「こうだろ!」
「こうだって!」
ワーワー キャーキャー
「あのふたり何を騒いでいるのかしらね?」
「ふん、現地民の考えることはわからん」
「――――」
「違う!お前の目はもっとかわいい!」
「どさくさにまぎれてなにをwww/////」
■こんな佐々木はいやだ■
『実は男だ』
これは嫌ですねぇ、オカマちゃんですかね?
私も昔ゴールデン街でよくありましたからね。
「あっ!いい女!」だなんて思ってね「おネエちゃんヤラして」なんつって
振り向いたらモッコリしちゃってね「いいわよ」なんつってね
「えっ」なんつってね。思わず自分のと比べちゃったりしてね。
「うー負けたー」なんつってね泣いちゃったりしちゃってね。バカヤロ!
佐々木と九曜は仲良さそうだな
でも九曜と橘は仲悪いってか相性悪そう
藤原は意外と九曜と相性良さそうだ
過疎ってるな
佐々木が関西弁で喋ったら萌えそうだ
>>140 橘は九曜と仲良くしたくて一生懸命話しかけるけど
九曜の淡白すぎる反応で空回りして心の中で泣いてそうだ
九曜以外にはドSなきょこたん
何故九曜以外…
佐「九曜さん、何食べる?」
九「――ふるりれろ―ー―」
佐「マックフルーリー?あれは美味しいよね」
橘「あたしはマックシェイクを」
佐「あそう。九曜さん、ナゲットはどう?」
九「あなたの―チョイスは―とても――ナイスね」
橘「九曜さん、ポテトもありますよ?」
九「あさう。」
橘「…」
貧乳の僕は日々育乳のモチベーションを保ち続けるために
エロサイトやエログでの乳画像収集に余念がない。
美しい!かくありたい!と思う乳画像を見つけたら即保存。
「ちちみほん」フォルダに溜め込んでいる。
それがこの間キョンときたら僕のパソコンを立ち上げるや
「こないだの写真データまだとってる?」とかってjpg検索しやがった。
「いやあああ!止めて!見ないでええ」とか騒いだせいで、キョンもキョンで
「ンだよ?浮気相手の写真でも隠してるのか!?」とアグレッシブに勘違い。
両手足を押さえつけられる私の横で黙々と検索を続けるPC。
ぞくぞく出てくる「ちちみほん.jpg」の数々。キョン絶句。
真実を話したところ、さすがにキョンも少し悪いと思ったらしく、
「俺のよりすげぇよ…や、負けてらんねぇな」とわけの分からないフォローをされた。
死にたい。できれば巨乳になってから。
佐々木「九曜さん、おはよう」
九曜「――――はよう――――」
橘「九曜さんおはよー」
九曜「――――――――――」
藤原「よお」
九曜「――――よう――――」
橘「あの・・・九曜さん?」
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/18(月) 22:15:29 ID:wCz2WeAr
長門と古泉のときといい
超能力者と宇宙人は何か相性悪いなw
あげちまった…
昆布とワカメ…お願いだから消さないで
佐々木が九曜のことをくーちゃんとか呼んでたら萌え死ぬ
フラグが折れる音を 聞いたことあるよね
あれはぼくらのヒーロー キョンがあっさりと砕く音
と、僕が生まれる前のマンガのイメージアルバムの替え歌を口ずさみながら駅へと向かう。
自虐的だと自分でも思うが、こんなことでもしていないと精神の安定が保てない。
つくづく、自分の弱さを実感してしまう。
「SOS団とは、どんなことしてるの?」
との僕の問いに橘さんはしばらく考え込んでたけど、その横で藤原君が「こんな感じだ」と
差し出したひとそろいのマンガ。
それを読んで、ああ、なるほどと僕は納得した。
そして、嫉妬した。
「楽しそうだな」と。
だから、僕は舞台に上がることにした。
路の真ん中 親友の
笑い声見つけたよ
「やあ、キョン」
元ネタが分からんwkwsk
つ[究極超人あ〜る]
おまけ
「有希とみくるちゃんのサンバ」
ハッピーパラダイス ハッピーパラダイス
無口なアンドロイドに 巨乳のセンパイ
生徒会ににらまれて
パソコンうばったわたし 着替えもみられた
それでも それでも
SOS団がパラダイス
橘「九曜さんのことはこれからくーちゃんとよぶのです」
九曜「―――――――――」
佐々木「くーちゃんかい、なかなか斬新なアイデアではあるね。」
九曜「―――そう―――」
佐々木「では早速呼んでみようか、くーちゃん。どうだい?」
九曜「−――しあわせ―――」
――そして僕は生まれて初めて―――――
―――ひとのフラグが折れる音を――――
――――聞いたんだ―――――――
九曜が佐々木びいきなのはデフォなのかw
折るぞ!
折れ!
と修羅の門のワンシーンが思い出されてしょうがない。
しゃしゃき「やあ、キョン、キョン」
キョン「What?」
しゃしゃき「自転車の後ろに乗せてもらえないかな?」
キョン「さっきもう乗ったでしょ」
しゃしゃき「くっくっ('・ω・`)」
反省はしていない
しゃしゃきを10回言ってみる。さてどうなるか
しゃしゃきしゃしゃきしゃしゃき…
しゃしゃきの好物は何だろう?
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' キョンが好物さ(しゃしゃき的な意味で)
! !.ト● ● ! !ノ、i !
,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 !
/⌒ヽ!;!l|ヘ j/⌒i/
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ<.| | 彡'
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 00:45:24 ID:umjmxTfl
シャキシャキ・・・・
「中学最後のバレンタインだ。僕も一つチョコを作ってみようかと思ってね。
くっくっ、そうしたらこのザマさ。慣れないことをするものじゃないな……本当に」
「佐々木……」
「いいんだ、キョン。こんなものを貰ったところで誰も喜びやしないさ」
「そんなことはない。形は悪いかもしれん。味も悪いかもしれん。だが、そのチョコレートには
お前の気持ちが篭っているだろう? 失敗なんか気にせず渡してみろ」
「キョン……ぼ、僕は」
「それを誰に渡すつもりか知らないが、お前の気持ちはきっと伝わるはずだ。
いや、きっともう伝わっているはずさ!」
追い討ち
「は、はは。いいんだ、もう。そのチョコレートは君にあげるよ。ははは。
今日はもう帰るよ。はは、ははは」
ガラッ ピシャン
「馬鹿野郎! お前、渡さなかったら絶対に後悔するぞ! 俺は絶対に食べないからな!
絶対にだ! 絶対だぞ!? 戻ってこい、戻ってこい佐々木ー!」
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 00:58:16 ID:/O46gLzq
>>167 夜更かしはするもんだな
全力で保存した
>>167 後悔なんかする必要ないジャマイカ
GJすぎるぞおい
>>166 これは未曾有の酷さを誇る壊しっぷりだな
そして段々としゃしゃきが可哀相な子に……w
>>166 さすがフラグ・デストロイヤーww
血も涙もねえぞwwwwww
>>167 まさか漫画になっていたとはおもわなんだw
超GJ
これは新境地
無為の悪にこれほど憎しみを覚えたことは無いね・・・
でもあのフラグクラッシャーだからこそ佐々木やハルヒはキョンを選んだともいえるよな・・・
おお、保管庫更新されとる
キョンは下心が無く相手をちゃんと知ろうとするから佐々木やハルヒは気に入ってるんだろう
しゃさきさんGJ
>>172 4コマ目で
「おじょうちゃんの手ってとってもスベスベしててかわいいねー クックック――ン」
を思い出しちまった。
>保管庫の人
すいません、『流星〜』は当初
投下2回で終わるだろうと想定して「上巻」とつけたので、
上巻表記は外して貰えると助かります。
>>184 ドットはサムネで見るくらいが調度いいな
ロダ流れてるのは確カニーw
>>185 個人的には画面全体にドット絵貼ってしばらくして
「トイレトイレ」とか言って席はなれた時に
「あ、遠くから見るとやっぱわかりやすいな」とか思うのが好きなんだ
橘「涼宮さんの力を佐々木さんの元に戻すのです!」
しゃしゃきを見る橘
橘「ああ、やっぱ無理ですね・・・」
周防「―――不可能―――」
キョン「だな」
パンジー「はは、こりゃ傑作だ!」
橘「・・・じゃあ今日は解散ということで」
しゃしゃき「くっく〜ん(´・ω・`)」
絵才ないから文章でしか表現できないんだ・・・
キョンの自転車の後ろに乗っているときは心が広いしゃしゃき。
蚊に刺されても平気だよ。くっくっ
しゃしゃきかわいそうだよしゃしゃき
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 18:30:56 ID:C4yUiw+m
定期あげ
5分間レスが無かったら佐々木が僕っ娘から俺っ娘になる
◎
>>179 何というか昨今のスレ回転率についていけなかった感はあるな
最近落ち着いてるけど。落ち着きすぎるのも困るけど
整理のつけようもないほど妄想が爆発してたりしていやもう本当に保管庫氏乙です
>>184 佐々木はドットでもかわいいなwGJ!!
自虐吹いたwww
佐々木かわいいよ佐々木
保管庫氏乙
佐々木って意外と宝くじに興味持ってそうだな
結構宝くじとか好きかもな
思ったんだけど佐々木にハルヒの能力があったら宝くじも簡単に当てれるんじゃないだろうか
たぶん能力があってもあたらないよ。
「こういうものは、当たらない確立の方が高いからね」とか、思ってそうだから。
言われてみれば確かにそうだなぁ
佐々木は現実的に考え杉だな
もっと夢を持たないと
期待値が低すぎるとかいうんだろうな。
テラ銭の事とかは知らなそうだけど
確率の誤字なんて佐々木は認めないぜ!
今vipで「涼宮ハルヒの演技」をよんできたんだけど、
ハルヒが佐々木だったらどんな反応するかな
他スレのネタふられてもな
>>203 キョンと佐々木が嘘で告白し合うってことか
佐々木は意外と平然と好きとか言いそうだけど
キョンは照れて言わなさそうだな
>>203 キョン「佐々木、好きだ。付き合ってくれ」
佐々木「申し訳ないけど、キミとは付き合えない」
佐々木「(うわ〜ん!嘘でもせっかくキョンから告白されたのにぃ!)」
キョン「(腹減ったなぁ…。晩メシ何だろ?)」
乙女心は複雑だね
最初は平然としてるけど、キョンが異常に照れるので佐々木もつられて照れそう
キョンが照れているところがまったく思い浮かばない
直球で赤面とかじゃなく、顔に手をかざして口をわなわなしてそう
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 23:26:22 ID:Di5+iJQ3
定期あげ
>>206 ってことは振られた勢いでハルヒに告ったら
修羅場ってわけか・・・
俺はキョンよりも佐々木が照れてるのが想像できないな
久しぶりにアニメ版を見たら、物凄く佐々木を見たくなってきた・・・。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 00:25:11 ID:1S1ABazt
キョンと佐々木の照れ方のイメージ
いかにお芝居とはいえ、女性、それも親友に告白をするなんていうのはやはり気恥ずかしいものだ。
キョン「佐々木。その、だな…あー、なんだ」
佐々木「くっくっ、君のその恥ずかしい時に頬を掻く癖はいまでも治っていないようだね」
俺にそんな癖があったのか…17年間生きてきて初めて知ったぞ。
佐々木「まったく、君がそんなに恥ずかしがっているから、僕まで恥ずかしくなってきてしまったじゃないか」
む、それはすまん。とはいっても、お前はいつもどおり…いや、心なしか頬が赤い気がするが、考えすぎだろう。
佐々木はこういうことで動揺するような性質ではないからな。
佐々木「くっくっ、ともかく早急に終わらせようじゃないか」
前髪を弄りながらいつもどおり喉の奥で笑う佐々木。
あー、んじゃいくぞ。
キョン「佐々木、俺はずっとお前のことが好きだった。付き合ってくれないか?」
佐々木「…ああ、いいとも。僕も君のことがずっと好きだったからね」
…いかん、恥ずかしくてどうしようもない。もう金輪際こんな芝居はやらんからな!
佐々木「くっくっ、もう少し余韻に浸らせてくれても良いじゃないか。異性から告白される機会なんて今後無いだろうからね」
お前が望むならいくらでもしてくれるヤツがいると思うがね。
>>217 これはいいな
キョンの台詞と独白もウマイ!
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 02:40:23 ID:N1qiWClq
定期あげ
これは近年稀に見る過疎っぷり。やらざるをえまい。
15分反応無しなら来世で佐々木は俺の嫁。
まあそれはないわな
書き込みが少ないだけで張り付いている人の数はこないだまでと変わらんということは解った
みんな驚愕まで力を溜めているんだな
ネタがループしてるからROMってばかり
驚愕マダー?
おいら涙目。人いっぱいいることがよく分かりました。
ホント驚愕がでたら凄まじい勢いになりそうだ。
ああー驚愕まだまだまだまだまだまだー!
ながるーん、みてるだろー、
体壊さない程度にガンガレー。
佐々木はケータイいじったりするの苦手そう
>>226 「くっくっくっ」
携帯の奥から独特の笑い声が聞こえる
「佐々木か。どうした?」
「いや、不快にさせたとしたらすまない」
どうしたんだろう。佐々木は楽しくてしかたがないといった雰囲気だ。
「いや、友人に電話をかけようとしたら間違えてしまったんだ」
俺は友人にカテゴライズされていないのか?
「くっくっくっ。僕は本能的にキミの声を求めていたようだ。だから間違ってキミに電話をかけてしまったのだろう」
「要するに間違えて俺に電話した、と。なら本来電話すべき友人とやらに早速かけてやりな。じゃあ俺は寝るから」
――プープー
・・・・・・もう少しキミの声が聞きたかったよ。
でもそのつれなさに僕は・・・・・・
こうですか?わかりません(><)
>>227 それは本当に操作ミスか?
あとフラクラ酔いはキケンだぞササッキーw
1時間以内に俺にレスつかなかったら佐々木は俺の嫁。
ただし万が一、以後1時間の間にレスがあっても
それは全て俺の自演なので無効になるものとする。
>>229 いやいや待て待て、ID違うから!w
というわけでがっつり阻止。
もちろん今のも俺の携帯からの自演です。
じゃあ俺はなんだ?阻止。
俺もいるぜ
>>229 1時間以内にレスつかなかったら佐々木はキョンの嫁。
ぶぼぼぼえ〜
「なな何だこの気色の悪い音楽は!」
「ひええ!僕の携帯だ!」
「お前その趣味の悪い着信音変えた方がいいぞ」
「し知らないよっ!僕がしたんじゃないもん!」
「本当か?」
「僕こういうのわかんないもん!/////」
「わかったからそろそろ出てやれよ」
ピッ
「もしもし?」
「―――――」
「……………」
「―――――」
「…うんわかった。じゃあね」ピ
「つか誰用の着信音なんだよあれは」
>235
つ「こんぶ」用
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 12:45:50 ID:MmWKNaNi
>>235 互いに無言だろ!?何がわかったの?
てか普通のボクっ娘になっとるがな
機械オンチな佐々木は萌える
「ねえキョン、昨今の携帯電話の若年層への普及ぶりというのは、
現代の社会情勢をある種反映していると思わないかい。
学生が小遣いの大半を通話費に費やすなんて、よく考えてみると
滑稽な事態だよ。
それでも、”常に話しかけることができる”ことが
ぼくたち若者のコミュニケーションにとって、必須事項となってしまった
ことは認めざるを得ない」
「だが、僕はこう思うんだ、キョン。
いつでも触れ合えることを確認しなければならない関係というのは、
とても近いようで、実はとてもさびしい関係なんじゃないかって。
1月や2月会わなくても、会った瞬間「やあ」だけで、
すぐに以前交わした会話を再開できるような関係というのは、
僕は結構あこがれるものがあるんだ。
例えあわなくても、心はとても近くにいて、互いにそのことを知っているから、
あえて確認することもない、そんな関係。
僕はそういう関係こそ、『親友』と呼ぶに値するのではないかと思う」
「よくわからんが、つまり佐々木は携帯持ってないのか。
親が物騒だからって携帯持たせてくれたから、番号教えようかと思ったんだが、
意味なかっ……」
「い、今すぐ契約してくる!」
さり気なくアピールしてるのになんてオチだww
ワロタww
―――は〜らへった〜♪―――めしくいにいこうぜ〜♪―――は
ピ
「あ九曜さん?ごめんねこれから用事があって。じゃあね」
「ルラリラレロルリー」
ピ
「って何なんだ今のは!?」
「どうも彼女、着信音と通話音をごっちゃにしてるらしくてねー。くっくっくっ…」
>>240を見て
佐々木「キョン、携帯契約してきたよ!早速かけてみよう」
キョン「いや、俺にかけるとお金かかるから、いいよ」
佐々木「えっ……どういう事?」
キョン「俺ドコモなんだ」
佐々木「そっか…ソフトバンクじゃないんだ……」
キョン「すまんな」
佐々木「いいよ、キョンのせいじゃないから」
橘「私はソフトバンクなのです」
藤原「俺も」
九曜「――私も」
キョン「良かったな、佐々木。話放題じゃないか」
佐々木「う…うん、そうだね……よ、よーし、これから毎日キョン奪還作戦を電話で話し合っちゃうぞ〜!!」
キョン「ははは、勘弁してくれよぅ〜」
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 17:53:12 ID:N1qiWClq
定期あげ
佐々木はツンデレとクーデレの中間的な存在だと思うんだ。
クンデレ
原作では一度もツンツンしてないと思うんだ
クッデレ
エア入れ忘れたんで乗り心地悪いだろうが 我慢してくれ
ここんとこ 後輪の空気抜けるの やたら早くてな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
……その言葉に、
深い意味は ないのだろうね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. , -‐- 、 , -‐-ー .、
. ,'. / ト、 ヽ ヽヾ
i. ((从ソ.u从〉ハハバゝ
. l. (|┳ ┳i!i| ─ ─i! ?
. ,ハNiヘ ヮ ノiハ、 - ノ
. 〈ヾ/゙ノi /〈にづ┓___
_.ノUUZゝぐ___,/__||卅]
^,'(_,(ソ__//゙> .> /ヾ⌒ヾ
(--(ニ二__(ン゙/.(--○<)
. ゞ/__彡' ¨゚¨ ゞ/__彡'
キョン鈍いよキョン
驚愕が発売しなから
近いうちに発売するバロックで
僕属性を補給しようと思う。
微妙に性格が似たキャラ。
キョン→カンオケ男
橘京子→イライザ
佐々木→アリス
くっくっくっ
僕も
「ゆうべ は おたのしみ でしたね」
と言われてみたいものだよ。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 21:18:37 ID:N1qiWClq
定期あげ
佐々木の魅力を3行で教えてくれ
美人
僕っ子
恋敵
貧乳
Aカップ
まな板
嘘ですごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ…
貧乳はステータスだ! 希少価値だ!
佐
々
木
僕っ娘
インテリっ娘
女には女口調
こうやって見ると佐々木はおいしいキャラだな
偉大な神
本物の神
あたしの神
なのです
とても―――――――
おもしろい―――――――人―――――――
改行ミス―――――した―――
―――――――ちっ
藤原だったら
禁則事項だ
禁則事項だ
禁則事項だ…フンッてなるのか
佐々木
かわいいよ
佐々木
「佐々木の魅力を三行で? ううむ、そうだな……
い
い
奴
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. i. ((从ソ 从〉 .i. ((从ソ#.从〉 .i. ((从ソu.从〉 i. ((从ソlll.从〉 i. ((从ソ 从〉
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. ハNiヘ ヮ ノハ!. ハNiヘ ヘ ノハ! ハNiヘ '' -.''ノハ! ハNiヘ ー ノハ! ハNiヘ ''.ワ''ノハ!
>>271 佐々木かわいいよ佐々木
右の佐々木さんすごいはっちゃけてるなw
むしろこの佐々木は佐々木ではなくササッキー
佐々木がキョンの魅力を三行で語ると、
包容力
紳士
ツンデレ
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 23:03:24 ID:OnBEHlCK
キョンはツンデレと言うよりフラクラ
しかしアレだな
仕事しながらSSを書くって凄い労力必要だな
バイトなら以前でも書けたけど正社員になってから全然書けてない……
まぁ通勤に時間掛かって1時間しかプライベートな時間が持てないってのも大きいけど
6月中にどうしても一本仕上げたいのに……
>>276 まぁ無理はしないようにな
佐々木かわいいよ佐々木
>>274 佐々木にはキョンはツンデレじゃないからツンデレとは言わない希ガス
みのるんのツンデレ再定義の件について
佐々木はプリンみたいな甘いものが好きだったりして
「僕は脳を活発に動かすから砂糖が必要不可欠なのだよ」
と言ってケーキをパクつく佐々木
個人的には饅頭にほうじ茶が似合うと思う
>>283 今ちょうどそんなSSをぼんやり書いてて驚いた
>>287 ちょwwwwwwGJ!
可愛いすぐるwwww
キョン「佐々木が甘い物好きなんて意外だな」
佐々木「そうかい?女の子はみんなそんなものだよ、キョン」
キョン「じゃあ、俺のとっておきの甘いのを佐々木やるよ」
佐々木「えっ…んんっ!……ぷはっ」
キョン「気に入ったか?」
佐々木「……うん」
藤原「甘ああああああぁぁぁぁいっ!」
>>295 コレはGJと言わざるを得ない
チビ佐々木可愛いな
>>298 あまあああああぁあぁぁああああいいいい
>>298 何この乙女佐々木とタラシキョン
GJ
おやうみ、いい夢見さしてもらったよ
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 06:08:42 ID:KTv9NhSh
定期あげ
ついに佐々木スレにも甘々空間がッ!
まさかこのスレで桃色空間が発生するとはw
なんと言う化け物だ!この戦艦長門に風穴を開けるとは!
>>298 なんというGJ!
うひょ〜俺のネタを絵にしてくれるとは!
ありがd
クールに難しい話を語っている佐々木に急にキスとかすると
きっと顔を真っ赤にしながらキスされたことについての解説を
難しい話でしはじめて、自分の動揺をごまかそうとすると思うよ。
まあその解説もしどろもどろで動揺は誤魔化しきれないんだけどね
橘「キョンさん、佐々木さんの魅力を3行で語ってみてください」
(物陰で観察する佐々木(ドキドキ))
キョン「あ? そうだなあ……
頭いい
物知り
さっぱりした性格
かな」
佐々木(よし、鈍いキョンにしては高ポイントを獲得しているよ!)
キョン「いや、でもこれだと国木田と一緒になっちまうな」
佐々木「うわあああああんん」(泣きながら逃亡)
橘「さ、佐々木さーん!」
キョン「?」
そして次の全国模試で、国木田に大差をつける佐々木の姿があったとかなかったとか。
妄想は続くよどこまでも
佐々木さん最大の問題は
アニメになった場合の初登場シーンはどうするのかってことだ。
全身黒タイツ
>>310 不自然なくらい風景やキョンの体で隠れる佐々木。出てきてもほんのちょっと
声だけだと男性女性どちらとも捉えられる
そのまま隠されて古泉の言葉と同時に全身像が画面に。あるいは、
ハルヒたちが佐々木を見たところで初めて全身像が描かれる
フルメタふもっふ温泉編やハルヒ本編での隠し芸wを見せた京アニならやってくれるはずww
フラクラな佐々木を見てみたい
キョン以外はフラクラな佐々木だな
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 18:49:26 ID:KTv9NhSh
定期あげ
キョン(今朝の土砂降りが嘘のような晴れだな。俺は構わず自転車で
来たから良かったけど佐々木は徒歩か。よし、)
キョン「おい佐々木、おまえ久しぶりに俺の後ろ乗って帰るか?」
佐々木「嬉しいお誘いだが今日は遠慮しておくよ」
キョン「え、じゃあ何だお前、この時間に歩いて家まで帰るのか」
佐々木「今日はタクシーを使って帰る事にするよ。」
キョン「でもそれだとお金かかるだろ!いいから遠慮しないで乗ってけって!」
佐々木「結構だよ」
キョン「乗れって!」
佐々木「だってそれだとゴールデンタイムのアニメが観れないじゃん!」
アニヲタササッキーかww
なんというフラクラw
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 20:08:08 ID:kVsXPCHl
代々木が佐々木に見えるのは俺だけじゃないよな?
佐々木アニメーション学院・・・違和感無いよな?
タクシーに乗った佐々木さん。
「キョンの自転車よりはやーい」
しゃしゃきかわいいよしゃしゃき
歯ごたえ抜群だよ しゃしゃき 抜群だよ
ちょwwww戻すなwwwwww
>>326 にょろーんの作者がしゃしゃきで本出しそうな
気がしてきたのは俺だけ?(てかもう出てる?)
>>328 癒されるわぁ〜
ブラボーだよしゃしゃきブラボーだよ
>>328 どうせ書くなら幼馴染みが照れ隠しでオリジナルなネタで頼む
2、3日空けている間にしゃしゃきさんうpスレと化してるw
Did we confess, in real.
「あー、佐々木君。これはですね……」
興味ない。
思いはしたがはっきりそうであるとは言えず、僕は教員の話に相槌(返事とも言う)をし、
彼がどっか隅で手を上げた女子生徒(塾だがら塾生だろうが)のところへ行った後
僕はなんとなく前の席に座るキョンと目を合わせた。
笑っているように見えたが、彼は何も言わない。僕は何も言わない。
超A級スパイが軍用飛行機を滑空させて最後には海へ飛び込んだ昨日の映画を思い出しながら
塾仕様の微妙に外したような答案用紙と幾つか散らばる斜め十字を見て
大袈裟に自棄に成ったりもせず、かといって何か発起させるわけでも無く
僕は(表向き)真面目に終業を待った。僕らの塾ではチャイムは鳴らない。
せっかちな事で有名なその講師(教員といったが、別にどちらでもいい)は
二言三言何がしかの心構えについて語った後
駆け下りるように去っていった。どうせ後で受付で姿を見ることになるのに。
僕がキョンの自転車に乗る時、彼は何も言わない。僕も何も言わない。
菓子の交換すらしない。
或る日唐突に彼がにやついた顔で「どっか行こうぜ」とか何とか言うわけでは無く、
僕が或る日突然自転車を漕ぐ彼の目をわざとらしく塞ぐようなことも無い。
どちらかがそんなことをすればどちらかが相手を張っ倒すだろう。僕はそう考えることにしていた。
彼もそうだろう。
夕暮れ。何故太陽の色が変わるのか彼に訊いてみようかと思った。そして止めた。
彼は僕が知っている事しか言わないだろう。僕はそう思っていた。
彼は何も言わなかった。僕は何も言わなかった。
別にその日に限らない。僕はそれでいいと思っていた。何故か。
「キョン、たまには僕が自転車を運転するよ」
くっくっくっ。いつものように後ろからキョンに触れ合うのもいいけどたまにはキョンから抱きついてほしいのさ。
「めずらしいな、佐々木が運転なんて。じゃあ頼む」
「任せてくれ。キミの命に危険がない程度の運転は心がけるつもりだ」
くっくっくっ。急ブレーキかけたらキョン急接近じゃあないか。さて・・・
キキーっ!!
「危ない!」
ギュっ
ああ、キョンが僕に抱きついてきている。なんてことだろう、こんなにもあっさり、計算どおりにことが運ぶなんて
それにしてもキミの体は思ったよりがっしりしているんだね。おや、この感覚は、はなぢが・・・
やべ、フラグ折るの忘れてた
佐々木「キョン、たまには僕が自転車を運転するよ」
佐々木(くっくっくっ。いつものように後ろからキョンに触れ合うのもいいけどたまにはキョンから抱きついてほしいのさ。)
キョン「めずらしいな、佐々木が運転なんて。じゃあ頼む」
佐々木「任せてくれ。キミの命に危険がない程度の運転は心がけるつもりだ」
佐々木(くっくっくっ。急ブレーキかけたらキョン急接近じゃあないか。さて・・・ )
佐々木「さ、サイドカーっ!!!??」
フラグ折るとしたらこんな感じ?
「キョン、知ってるかい?今週の日曜日はUFOの日なんだ」
さっぱりわからん。なぜUFOの日なんだ?そもそもUFOの日というのがあるの自体はじめてしった
「エンターテイメント症候群に陥っているキミとしては珍しい意見だね」
佐々木は2〜3メートル進んでこっちを振り返り、
「僕らもいよいよ受験戦争に突入したね」
と前置きしてから言った。
「キョンのためだけに戦って、キョンだけのために死ぬ」
正直佐々木が何を言いたいのかわからなかった。
>>339 正直俺も佐々木が何を言いたいのかわからなかった。
>>339 橘「佐々木団はあっ!佐々木団は弾圧に屈しないっ!活動の自由はあっ我々の」
>>339 そうすると、一年後ハルヒが
「宇宙人?異世界人?超能力者?…おっくれてるぅ――――――――――っ!」
と絶叫して、キョンが一人で鶴屋家の山にでっかい「ササッキーマーク」を描くわけですか?
十分レスがなかったら佐々木はキョンとちゅーする。
キョン「阻止・・・っと。」
おいいいいいいいいいいいい
ワロスwwwww
我慢してたのにコノヤロー!!!
「佐々木、そんなに泣くなよ」
「ひっく、だ、だって、キョンとちゅーできると思ったのに……」
「佐々木、そんなに泣くなよ。大体俺と思えはそんな関係じゃないだろ?」
「うぇーん!!!」
佐々木はさらに泣き始めた。
俺は一体どうしたらいいんだ?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 03:01:35 ID:wrtKLQId
定期あげ
俺の中では声は白石涼子のイメージ。
>>310 それはこうだ。
・佐々木視点。
・佐々木のセリフは字幕。
>>357 未遂だって何百回言わせりゃ気が済むんだキシャマらああああああ!!!!
>>358 なぁにNTR厨の俺にとっては、ヤラれちゃったなんてむしろ興奮材料の一つさ。
でも余命幾ばくも無い少女が中年の浮浪者に強姦されるってのはちょっと…なぁ?
すまんおもいっきりスレ違いだったな。
「僕が神様になった暁には、キミに世界の半分をやると言ったらキョンはどうするのだい?」
「くだらないな。俺は世界なんて興味はない。飄々と平凡な人生を送ることを心から望むね」
「くっくっくっ。ならば僕と結婚したらキミに平凡な生活をプレゼントしよう。それならキョンはどうするかい?」
「そうだな、どうせならある程度までは自分の力で平凡な生活を手に入れるさ」
「……。ではキミは僕に何を望むんだい?」
「佐々木は佐々木で佐々木のまま、ありのままでいてくれることかな。それか、女言葉で話してみてもらいたいという願望は無きにしも非ずだ」
「ならば女言葉で話せばキミは「まあ結婚なんて考えてないけどな」」
「……」
「ひ、光がある限り闇もまた・・・」
「おっ、もうこんな時間か。暗くなるから帰ろうぜ」
「・・・・・・」
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 09:14:43 ID:NLdQflVK
↓佐々木が絶対に言いそうにないこと
>>364 佐々木「愛だ。僕は今、愛の力で電話をかけているんだよ、キョン」
佐々木「スラリと背が高かった」
佐々木「にこやかに微笑んでいた」
佐々木「敬語でしゃべっていた」
キョン「・・・…古泉か」
という感じで君に代理告白を頼むという夢を見たんだが、何か心当たりはないかい?
いやいや、僕もただの夢だと最初は思ったんだけどね、どうにも違和感が酷くてね。
それで、橘さんたちに相談したところ、どうやら外部からの一種の精神攻撃だったようなんだ。
九曜さん曰く「私に―似た―存―在」だとか。
確か君の近くにも居たと僕の記憶は告げているんだが、そう、宇宙人製アンドロイド。
彼女、長門さんだったかな、何か知っているんじゃないかな?
僕が直接尋ねるよりも、キョン、君を介して伝えた方が有効そうだからね。
ついでに「あまり小細工を労さない方がいいよ」と伝えてくれないかな。
君には何の事か分からなくても、聡明そうな彼女には伝わるから心配ないよ。
うん、用件はそれだけだよ、それじゃ。
おいおいw
「絶対に言いそうもないこと」だぜお題は。
佐々木「もう、ゴールしてもいいよね」
キョン「アカン!これから本当の"親友"になろうて言うたやないか!」
佐々木「…………ゴール」
あのうーみー
佐々木「もう、ゴールしてもいいよね」
キョン「しかし、ガッツが足りない!」
佐々木「くっく〜ん……(´・ω・`)」
キョンなら死亡フラグすら容易くへし折ってくれるだろう…
>>372 そういえばそうだなw
佐々木「この戦いが終わったら……君に聞いてほしいことがあるんだ」
キョン「聞かないぜ。俺も忙しいんでな」
佐々木「えっ!?」
キョン「うわ!天井が下がってくる!」
ガシャン!
キョン「…佐々木…お前、何を…」
佐々木「くっ…ここは僕が支えているからキョンは…い、妹君を連れて早く逃げるんだ!」
キョン「そんな事言ったってお前―」
佐々木「いいから…は、早く行くんだ!」
キョン「そんな事言ったってお前、お前のすぐ横に解除スイッチあるじゃん」
なんだその意味の無いトラップw
このスレの流れなら言える
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ
.しi r、_) | 佐々木はワシが育てた。
| `ニニ' /
ノ `ー―i
遂にこのスレまで星野がwwwwww
ハルヒゲーム化きたってな
>>379 佐々木「? キョン。プレゼントをくれるのは嬉しいが、
コアラのぬいぐるみを選んだ理由を教えてくれないか。
君がこういったぬいぐるみを愛好するタイプだとは思えないし」
キョン「いや、なんだ。なぜかお前にはこれが似合うような気が突然してな」
佐々木「……そうか。つまり僕は隠れキャラだと君は認識しているというわけだ
キョン「何のこった?」
橘「いやー! 佐々木さんの閉鎖空間に神人がぁー!?」
キョンになって爆弾を破裂させまくるゲームか
そうか、隠れキャラとして登場する佐々木のボイスが決定……!
なんて可能性は薄いか
>373
キョンなら「聞かない」ではなく「今言ってくれ」になると思う
3分SS
3分以内にお題付きレスあったらSS書くお
ち、見逃した
中学時代
佐々木「うん、キョンにしては非常によい成績だね。
よし、君にご褒美をあげよう。そうだね。
三分以内に「好きだ」と言ってくれたら、
ぼ、僕にせ……接吻することを許してあげよう……」
(三分経過)
佐々木「き、キョン!?」
キョン「あ、スマン、ウォークマンに夢中になってて、
お前の言うこと全然聞こえなかった」
こんな感じですか。
>>386 「地球温暖化が進む理由の一つに森林の伐採があるんだ。これにより地球上にありえない速度で砂漠が進行して行ってね」
「何が言いたい」
「フラグも木でできているんだ。あまり折らないでくれ」
どちらかというと「気」でできている気もするが
ここで本日最後の3分SS
3分以内にお題付きレスあったらSS書くお
ここはとある喫茶店。もう話すことも無くなった。
橘「……持っていけ」
九曜「――最後に――」
橘「……笑っちゃうーのは」
佐々木「佐々木のはーずーぅ……」
橘「え。あれ」
佐々木「何?」
橘「今。さりげなく変えましたよね」
佐々木「さあね。何のことかな」
橘「あ。ずるい。ってあれ」
佐々木「そろそろ帰るよ。じゃあね。また」
橘「……んんっ」
橘「領収書、お願いします」
九曜「――今日は……今日も――退屈――」
俺のレス以降、今日中に何らかの書き込みがあったら
佐々木は俺の嫁。
>>389 あ。ごめん。
他に誰かいないならば喫茶店ネタとかどうだろう。
>>391 よし今日から佐々木望は君の嫁だ。
よかったな。
せめて30分位は放置されると思ったんだが
こんなに早くとは…
もしPSPのゲームに佐々木達の出番あったら声優誰になるんだろうね?
パンジーが福山潤あたりになったりしたひにゃぁ・・・
橘が植田佳奈あたりになったりしたひにゃぁ・・・
ニコ動のせいで岩男潤子しか思い浮かばないんだぜ
ふと電波受信。佐々木さん色んな者に敗退するの巻。
(中学3年生の2月中旬)
佐々木(僕はキョンとは違う高校を受験し、進学する。
そう、つまりこのバレンタインが、学校でキョンにチョコを手渡せる最後の機会!
彼の性質を考えた場合、ただ渡しても友情の証だとみなす可能性が非常に高い。
ここは綿密なリサーチで、彼の好みのチョコを選択し、僕の想いを誤解なく表現せねばならない)
佐々木「そーゆーわけで、妹くん。特に深い意味はないのだが、キョンは、どんな甘いもの、
特定する意味は全然ないけど、どんなチョコレートが好きか、なんてことを教えてもらえないだろうか」
妹「えー、キョンくん甘いものそんなに好きじゃないよー。虫歯になりやすいから、
じゅけんまえに虫歯になるとイヤだから、って、チョコとか最近食べないようにしてるみたいだよー」
佐々木「そ、そうなのか! しまった。私の受験が楽勝だから眼中になかったけど、
キョンも私も受験を控えた身。そこで嫌いなチョコなど持っていったら、
”うわついている”なんて思われて却って好感度ダウンかもしれない?」
妹「佐々木ちゃん、思ってること、全部口にでてるよー」
佐々木「くっ、非常に残念だが仕方ない。バレンタインデイ作戦は中止する他あるまい。
ここは”バレンタインにも浮かれないまじめな佐々木”をアピールすることにしよう。
ありがとう妹くん!」
(バレンタイン当日)
妹「キョンくーん、はい、バレンタインのチョコぉ。ほら、みよちゃんも照れないでわたそー」
ミヨキチ「お、お兄さん、はい、コレ……」
キョン「お、わざわざ有難うな二人とも。ははっ、しかし受験前とは言え、
もらえるのが妹とその友人からの義理チョコだけってのもさびしい話だなまったく」
妹「学校ではもらえなかったの? ダメだねえキョン君は」
キョン「ああ、まったくだな。はは」
妹(みよちゃん、応援してるからね)
ミヨキチ(う、うん)
受験後、「妹とその友人くらいからしかチョコもらえなかった」ことを聞いた佐々木が、
五寸釘とわら人形を持って深夜に徘徊する姿が見られたとか見られなかったとか。
佐々木「うわーん、妹くんのバカー!!」
作画最強のクラッシャーことキョン妹w
たちばにゃ「キョンさんにフラグ折られる歯がゆさってどんな感じ?」
佐々木「それはね、」
佐々木「はぐれメタルから逃げて回り込まれてしまったにも関わらず、次ターン開始早々はぐれメタルが逃げ出して戦闘終了を迎えたような…」
震え上がるたちばにゃ
さすが佐々木
例え方がわかりづらいw
俺のイメージではボーイッシュな声では無いな。ふんたららんとか無いわぁ
佐々木の声は若干低めだけどハスキーボイスまでは低くない
そう妄想する
ヤンデレの大家中原麻衣
>404
それは勘弁してくれw
それじゃあ沢城みゆきで
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 20:40:50 ID:wrtKLQId
定期あげ
佐々木は白石涼子がいいな
パンジーは諏訪部辺りでいいや
能登かわいいよ能登
桑島法子さんとかどうよ。声域広いぜ。
>>406 一応ハルヒの声もやってたしな、とはいってもアニメ化以前のCMだが
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/22(金) 21:11:44 ID:C/HbRW2n
しかし待って欲しい、沢城なら佐々木よりはきょこたんだと思うんだ
CV若本なら誰でも納得するはず
じゃあとりあえず渡辺明乃で
一人称ボクでも違和感のない女性声優一番手だし非常に芸達者でもある
まあスタイルの良さは佐々木が血の涙を流して悔しがるレベルだけどな!
佐々木「キぃ〜ヨンん〜、きみはぁ聞くぃ手とぅぉしてぇ優秀なぬぉだよ〜ぶるうぁぁあぁぁぁあ」
勘弁してくれ
ハルヒのゲームで佐々木ルートがあったらいいな
若い頃の松井菜桜子。
ガルフォースとかサイレントメビウスとかの
主役やってた頃の低めでしっとりした声。
最近興味が湧いた所為か、
ホスト部のハルヒの人がすんなり入ってきた。
しゃしゃき「この服でキョンを落とせるかも…」
店員「お客様にはこちらの服のほうがお似合いかと思いますが」
カタログを見せる店員
しゃしゃき「うーん、じゃあそっちのほうをください」
店員「申し訳ありませんが、こちらは現在売り切れとなっております」
しゃしゃき「くっくっ('・ω・`)」
またしゃしゃきを書いてみた。そろそろ自重する
しゃしゃき「この服でキョンを落とせるかも…」
店員「お客様にはこちらの服のほうがお似合いかと思いますが」
カタログを見せる店員
しゃしゃき「うーん、じゃあそっちのほうをください」
店員「申し訳ありませんが、こちらは現在売り切れとなっております」
しゃしゃき「くっくっ('・ω・`)」
またしゃしゃきを書いてみた。そろそろ自重する
>>421 そろそろ、絵をうpしてくれる人おらんかね?
待っとるぞ
なんか間違えて二連続になってる…orz
>>423 いなければ自分で描いちゃえばいいのさ!
このタイミングで今日は15分でお題つきレスあったらSS書くお
15分SS!
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' , 「寂しくなんて無いさ」
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 10:14:09 ID:hF+wU9yn
定期あげ
>>428 これでポニテにしたら、流石のキョンもいちころだろ。
髪長いと美人度が更に上がるな。
まったくいじられない橘に同情を禁じえない。なんてことはない。
これから、【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 9-205
パーティ(1)〜(3)の続きを投下いたします。
前回も大概に長いですが、今回も長いのです。17レス予定。
一夜明けて翌日。
SOS団主催野外焼き肉パーティの当日である。
俺は寝不足の眼をこすりながら、納屋から取り出した親父のクーラーボックスを自転車の
荷台に括りつけ、一路長門のマンションを目指していた。
「遅い!! 罰金!」
オートロックの扉を開けてもらうべくインターホンを鳴らした俺を迎えたのは、長門の沈黙
ではなく、脳天を突き刺すハルヒのパワーボイスだった。おいおい、集合時間はまだ先だろ。
「団員が団長待たせたら、ペナルティよ」
大体、お前が長門のトコに来る予定になんか、なってなかったじゃねえか。
ハルヒに迎い入れられ、長門宅に足を踏み入れる。
「ハルヒ、長門は……よお、おはようさん」
俺が入ってきたことに気がついたのか、長門は丁度、寝室から顔を出したところだった。
お、今日は制服じゃないんだな。
「たまにはおしゃれもいいもんでしょ。有希ったらいっつも制服だから、クローゼットの中とか
どうなってるのかと思ってたんだけど、そこそこ衣装持ちなのよね。久しぶりに他人のコー
ディネイト楽しんじゃった」
そう言ってハルヒは、やって来た長門を抱きしめる。
「ん〜〜、やっぱ有希ってば素材がいいから、可愛い格好が似合うわね〜」
長門は等身大のぬいぐるみのようにハルヒにされるままになっている。さて、そんな長門の
今日のファッションだが、全体的に赤と黒でまとめられている。下から赤黒ボーダーのオーバー
ニーソックス、タータンチェックのミニスカート、襟元にフリルの入った白いブラウス、これか
ら焼き肉だっていうのに白はねえだろ、と思ったが、焼き肉のタレで服を汚す長門というのも
考えにくかった。さらにいうなら、どんなに頑固な汚れであっても長門の敵ではないだろう。
驚きの白さ、長門有希である。
閑話休題。長門の描写を続けよう。ブラウスには赤いリボンタイ、衿もとだけ見ると、どこ
となく古い少女漫画に登場する美少年のようだった。黒いベストを前を留めずに羽織り、頭
には黒いニットの帽子。
ネコミミがついているみたいだな。
「ど〜〜よ〜、あんたにはネコミミ属性はないんだっけ?」
ニヤニヤと笑いながら、ハルヒが問いかけてくる。ねえな、そんなわけの分からんものは、
しかし、長門の制服姿を見慣れすぎた所為か、微妙に違和感があるな。
ハルヒが目を逆三角につり上げた。あわてて、言葉を足す。最後まで言わせろよ。
でも、なんか見違えたぜ。よく似合っているよ。やっぱ、女の子がオシャレするのって
ちょっといいよな。
「そう」
長門はいつもの無反応、だけどいつもより4度ほど高い気温の声を返す。照れてんのか?
いや、まさかな。
ちなみにハルヒだが、今日は空色のショートパンツに、黒のオーバーニーソックス、上は春
らしく、襟ぐりの開いた黄色のTシャツに青いパーカーを肩に羽織った活動的なファッションだ。
ちらちらと顔を覗かせる白い脇腹から、目をそらす。
さっさと昨日作った荷物詰めて、出発しようぜ。いつもの集合時間よりさらに早めで行動して
るんで、微妙に眠いんだよな、朝飯も抜いてきてるし。
「ったく、朝食くらいちゃんと取りなさいよ、意地汚いわね〜」
9時集合、現地に移動で12時前には準備できちまうじゃねえか。丁度いいくらいだよ。
「あのねぇ、それじゃ、みんなで集合して焼き肉やるだけじゃない。はっきり言うわ。そんな
のじゃダメよ! SOS団らしくないわっ」
それじゃあ、何をするんだ。そう言いきった以上、何がしかのアイデアはあるのだろう。
「たまには別の場所で不思議なものを探索するのも悪くないと思うのよ。何時も同じ場所
じゃ意味ないし、だから今日はあの辺りの河原で不思議を探すわよ!!」
…………朝飯、食ってくるんだったな。
俺が3つのクーラーボックス――ひとつはハルヒが、もうひとつは長門が用意したものだ。
――を幕の内一歩よろしくタスキがけに抱え、北口公園にたどり着いた頃には、全員がそろっ
ていた。
明茶色の春物ジャケットに淡いブルーのYシャツをノーネクタイで身にまとい、貼り付けたよ
うな朗らかな笑みを浮かべている古泉と淡い桜色のワンピースに白のカーディガンをふわり
と着た砂糖菓子のような朝比奈さん。ああ、あなたの前では春の女神すらも色あせる、その
白い手にお持ちになっている籐のバスケットには何が入っているのでしょうか?
そしてもちろん、我が友、佐々木もいる。
「よしっ全員そろってるわね、それじゃあ早速出発しましょう!!」
古泉、お前はこっちのクーラーボックスを持て。
「はい、わかりましたよ。お、結構重いですね、これ」
とりあえず、一番重い奴を押し付けることに成功したため、荷重が3分の2以下になり、
軽くなった肩を回す。う〜、きつかった。
「ところで、ふたつほどあなたに伝えることがあります」
なんだよ。おい顔、近いよ。
「他の人には聞かせられませんから。ひとつめ、僕らは現在、橘さんのお仲間によって尾行さ
れています。もっとも、さらに『機関』の人間も張っていますので、彼らが何か行動に移すこと
はないと思います。おそらく、佐々木さんをガードしているつもり、なのでしょう」
なら、OKだ。多少気分が悪いが、俺に気取られるほど、向こうさんは素人じゃないんだろ。
「ええ、恐らくは。と、いうのも、彼らのことは僕もあまり良くは知りませんので。さて、次ですが、
……昨晩、佐々木さんと何かありましたね」
古泉から目をそらす。古泉は俺の正面に回り込む。目をそらす、古泉が………この野郎。
どうしてそう思うんだ、そう、目線を合わさずに言った。
「これはこれは、人物観察を趣味にしているかのように周囲の人間を見ているあなたが今日
の佐々木さんの変化に気がつかなかった、と?」
ぐっ、痛い所をついてきた。そうだ。今日の佐々木は、昨日までの佐々木とは別人のようだっ
た。何しろ、喜色満面という四文字熟語の権化と化し、全身からピンク色のオーラが吹き出し
ているかのように幸せそうなのだ。うう、そんな佐々木を見ると、昨日のことを思い出して自然
に顔がほてってくる。
「そのピンク色のオーラも、あなたが個人的に声を掛けてくれなかった瞬間に灰色になってし
まいましたが。どうやら、僕は佐々木さんに対する評価を改めなければならないようですね
……まったく、罪な男(ひと)だ」
俺の態度から、即座に正解を導き出した古泉はそう言って額に手を当てて、短く嘆息する。
こういうポーズがクーラーボックスを背負ってても決まるんだから、ハンサムはずるいね。
俺たちは、私鉄に乗り、会場となる公園へと移動した。休日の車内はそれなりに空いており、
俺たちは席には困らなかったが、俺は何となく、足元にクーラーボックスを置いて立ったまま
で、車窓に流れる風景をぼんやりと眺めていた。
支援
「キョン、昨晩は遅くまでメールしてすまなかったね」
佐々木が声をかけてきた。まぁたまになら構わんさ。吊り革によっかかるようにして答えた。
昨晩、いや日付的には今日だな。俺は夜中の2時3時までひっきりなしに佐々木から飛んで
くるメールに対応していたのである。
ちなみに先ほどは描写しなかったが、今日の佐々木は白いミュールにダメージ加工された
デニムのミニ、若草色のキャミソール、ちょっと大きめのトートバックを右手に下げている。
綺麗な足先と白い太ももがまぶしいっての。
「まったくお恥ずかしい限りだが、昨晩は、その、興奮してしまってね。自分が抑えきれなかっ
たのだ」
お前にもそう言うところがあるんだな。
「ま、まぁこれまで、その、抑えていたものが堪えきれなくなった。だが、さすがにこれからは
大丈夫だ。こういうことはない」
たまに、なら構わない。俺はさっきと同じ言葉をリピートして車外の風景に目を移した。そう
言うだけでこれだけ幸せそうな顔をしてくれるのなら、多少の寝不足も我慢できるというものだ。
電車を降りてから、会場までは2〜3kmほどだということで、古泉に案内されるまま俺たちは
徒歩で向かうことになった。うららかな春の陽気は、ただ歩くだけでも気持ちがいい。
「皆、いいわね。会場までに何か不思議なものを見つけなさい。首尾よく見つけたら団長から
ご褒美があるわ」
なぁんて、お散歩気分も、ご無体な団長様の発言で、一気に不思議探索へとシフトチェンジ
である。とはいっても、することは変わりない。周囲を適当に見回すだけだからな。そんな風
にしていたら、見知ったツインテールの後ろ頭を見つけてしまった。慌てて通りひとつ向こうの
角に置かれた立て看板の向う側に隠れたが、二連尻尾は隠れていない。頭隠して尻隠さずと
はまさにこのことである。
やれやれ、俺みたいな素人に見つかるような尾行をするなよな、頼むから。
「キョン、すまない。聞いて欲しいことがある」
佐々木にまで……。いや、俺が気がつくようなことに佐々木が気がつかない訳はなかったな。
それに、佐々木の方が俺よりも橘との付き合いは長いし、深い。
「どうやら、僕らは尾行を受けていたようだ」
そうみたいだな。
「キミも気がついたみたいだね。信じてはもらえないかもしれないが、橘さんには今日のことは
伝えていない。僕にも、プライバシーという物があるのだから、監視するようなマネは止めてく
れるように頼んではいたのだが」
意味はなかったようだな。
「悪気はない、とは信じたいのだけどね」
お前は、橘をずいぶんと高く買っているようだな。
「気のいい娘さんだよ。超能力云々がなければどこにでもいる女子高生さ。それに彼女は僕を
慕ってくれているからね。無碍にはしにくいのだよ」
しかしなぁ、おい古泉、どう思うね? 俺たちの様子を見て、すっと隣に寄ってきた古泉に声
を掛ける。
「まったく、あなたたちに気取られるなんて、あの人たちにも困ったものです。どうします?
手荒な真似はしたくはないのですけどね、必要なら手配しますよ」
そこまで、物騒なお願いをしたいわけじゃねぇよ。でもなぁ、佐々木まで気がついてしまった
以上、見て見ぬ振りってわけにも行かないだろ。やっぱり、今日一日張り付かれているのも
ぞっとしないしな。
「佐々木まで? キミたちは、最初から彼女のことを知っていたのだね」
佐々木が訝しげに俺たちをねめつける。佐々木よ、勘の良すぎる女は幸せになれんぞ。
「キミが、僕にそれを言うのは極めて理不尽と評すべきだが、いまはそんなことを言っている
場合ではないな。キョン、彼女の件は僕に任せてもらえないだろうか」
佐々木? 一体何をするつもりなのだ。事と次第によってはお前だって危険な目に遭うかも
知らんのだ。
「僕が直接言えば、彼女たちも引き下がると思うんだ。その、僕は彼女たちに信頼されている
ようだからね」
信仰の間違いじゃねぇのか? とは思ったが、さすがにそれを口に出すわけにはいかないだ
ろう。少し考えたが、佐々木のアイデアより穏便なものはなさそうだった。
わかった、それが一番いいだろうな。
「この後、多分、くじ引きでペアが組まれると思う。今回は6人いるから、3グループだろう。
佐々木、その時をねらって橘に声をかけろ」
佐々木が了解のサインを出すのを確認しつつ、後ろをてくてくと歩く、長門の隣に向かった。
多分、今一番状況を把握しているのはまちがいなくこの小柄な宇宙人だろう。
「いつもいつも……すまんな」
「涼宮ハルヒと朝比奈みくるにコンビを組ませる」
言葉の合間に、的確な返答が最低限の単語で飛び出た。
緊張感を保ったまま30分ほど歩いて、おれたちはバーベキューを楽しむはずの河川敷の
総合公園へと到着した。
ハルヒが太陽フレアのごとき笑顔で集団を振り返る。
「さぁ着いたわよ! 古泉くん、鉄板とかはどうするの?」
古泉は柔和な笑顔を浮かべ、説明を開始する。
「ご心配なく、これから管理事務所で受け取ってきます。荷物になりますので、そうですね、
……ふたりで行きましょうか」
そう言って、俺にどこまでも柔らかな笑顔を向けた。むろん、男に微笑みかけられて喜ぶ
趣味などない。あ? と顔を歪ませた。
「鉄板と網と薪に炭、かなりの重量ですよ。女性陣に押しつけるつもりですか?」
おいおい、俺が嫌がっていることにするなよ、俺だって紳士のつもりなんだぜ。
「じゃあ、私たちは彼らが戻ってくるまでに荷物を広げて準備を整える、でいいのかしら、
涼宮さん?」
佐々木がそう言って、ハルヒの判断を仰いだ。要所要所での判断はハルヒに任せる。佐々木
はとうにハルヒのコントロールする方法を認識しているようだ。
「ええ、それでいいわ。河原の方で、適当な石をつかってかまどを作りましょう」
古泉にうながされて、俺たちは公園の管理事務所に向かった。
「やぁ、良く来たねぇ」
事務所では作業着を着た多丸さん、弟の裕さんが俺たちを見上げた。まぁこんなことだろう
とは思ってたんだけどな。
「今回も、お世話になります」
とりあえず、そう言って一礼した。何にせよ、多丸さんたちには世話になる一方だな。借りる
ばっかりで返せやしない。もっとも、俺のような凡庸な人間が彼らの助けになるとも思えない
のだが。
「必要なものは一通りまとめてあるから、持ってきなよ」
多丸氏(弟)は、気さくに俺たちに声をかける。さて、古泉よ分担はどうするね。
「鉄板その他と薪&炭というところでしょうか? お好きな方をお持ちください。残った方を
引き取りますよ」
支援
紫煙
俺は、鉄板焼き用の鉄板を手に取った。重いのは間違いないが、持ち手がある分だけでも
ラクだろう。古泉は薪と炭の入った袋、そして古新聞の束を抱えた。
「それでは、僕たちはこれで、終了したら清掃して、こちらに鉄板などを戻せばよろしいので
すよね」
裕氏は鷹揚に肯くと、薪と炭が足りなくなったら追加料金で売るからと俺たちに告げた。
結構、ちゃっかりしてるな。
ハルヒたちの所に戻る道すがら古泉に聞いた。このお膳立ての良さ、お前最初からこの類の
イベントをハルヒに提案するつもりだったな。
「おや、言いませんでしたか? 腹案があると」
まさか、また誰かが死んだりするんじゃなかろうな。
「その手はもう使えませんよ。冬休みの時のように完全なお遊びイベントとして企画するなら
ともかく」
じゃあ、何が狙いだったんだ?
「それは次回のお楽しみということで、ですけどね。何もなくてもいい。涼宮さんはそれでも
十分に楽しんでくれる。あなたはそうは思われませんか」
その言葉には返答せずに、俺は手に持った鉄板のバランスに神経を集中した。わかり切っ
てることをいちいち、確認することはないだろ。
「戻ってきたわね。それじゃあ、不思議探索の班分けをするわよ。キョン、あんたは6、
古泉君は2番ね」
番号なんかで呼ぶな。俺は自由な人間だ。
「おや、キョン。キミはいつのまに囚われ人になったんだね」
佐々木がすかさず突っ込んだ。さすがだな、佐々木。こんなネタに食いつくとは。ハルヒは
そんな俺たちを通りすがりの親父ギャグを聞いてしまった女子高生のような瞳で見た。
どうやって班分けするんだ。凍った場の空気を無視して尋ねると、ハルヒは得意げにポケット
からサイコロを取り出して見せた。
「これでペアを3組作るわ。第一班、第二班が探索、第三班は待機して荷物番&設営、じゃ行くわよ」
そう言って、ハルヒはサイコロを振った。最初の出目は4。
「あ、わたしですね」
お、朝比奈さんか、ということはハルヒの2投目は
「1かぁ、あたしね。よし、みくるちゃんで遊ぼう」
「ひ、ひえぇえ」
朝比奈さんは速攻で半泣きである。すいません、心の中で合掌する。今日に限ってはフォロー
できません。せめて、午前中の間だけででも、ハルヒの目を引き付けてもらわなければ。
もう後は、もう、どの目が出てもいい。結果、古泉と佐々木というペアが出来上がった。
後は、振るまでもない。俺と長門で待機と設営だ。
「じゃ、あたしたちは上流、佐々木さんたちは下流へ。再集合は12:00。キョンはそれまで
に炭をおこしておくのよ。有希、キョンがサボんないように見張っててね。佐々木さん、不思
議探索については古泉君に聞いて。古泉君、エスコートよろしく。それじゃ行くわよ、みくる
ちゃん」
嵐のように指示出しをすると、ハルヒはいつぞやの部活説明会のように朝比奈さんを右腕
に引っ掛け、河原を上流に向かって歩き出した。ズンズンという擬音がここまで似合う背中
はそうはあるまい。
「それでは、僕らも参りましょうか」
「ああ、それではキョン、しばしの別れだ。また、後で」
古泉はにこやかに一礼し、さっと、佐々木の左側、河に対して土手側に体を置いた。ん、
もしかして、佐々木とデートするチャンスだったのではないか? ちょっと、惜しかったか。
まぁ、橘との交渉を考えれば、ベストのコンビではある。去っていく佐々木の背中を見つつ、
そんな風に考えた。それから、古泉の右手の行方を確かめ、後で殴ると心の中で固く決意した。
さてと、と振り返ると、広げたレジャーシートに座り込んで、文庫本を読みふける長門がいた。
いつぞやの続きだろうか、どこにでもありそうな名字がタイトルに入ったライトノベルだ。
さて、準備まではしばらく間があるな。長門の横にごろりと寝ころんだ。少し寝るから、
11:30ぐらいに起こしてくれ。長門にそう告げて、瞳を閉じた。寝不足気味だったこともあって
睡魔は涼やかな初夏の風と共にすぐに俺を訪れてくれた。
「キョン、キョン。起きてくれ、キョン」
俺を呼ぶ佐々木の声で目を覚ました。上体を起こした俺の目の前に柔らかな佐々木の微笑み
がある。
「やあ、起きたようだね。僕としてはもう少し、キミの寝顔を見つめていたかったのだが、
可及的速やかにキミの許可を取り付けなければならない事態となった」
その事態にはすぐに思い当たった。起きあがった俺の視界の中に、緊張した面持ちの橘京子
が居たからだ。まぁ、何はともあれ、最初の言葉はこうであるべきだろう。
「一体、どういう事なんだ? 古泉」
古泉は、クイズの司会者が正解を解説するように、右手の人差し指を立てて説明を開始した。
「一種の妥協案ですよ。双方共に手を引く。その代わりに、橘さんが彼らの代表として、
このイベントに参加する。かい摘んで言えば、そういうことです」
なるほどな。まぁ主張は理解した。それで、お前さんは俺たちに害を加えない、そういうこ
とでいいんだな。
「あ、当たり前です。そんなことをしたら佐々木さんにどう思われるか……不用意な発言は
慎んで欲しいのです」
佐々木は興味津々という感じに俺たちを眺めている。おい、こら、傍観者になってるんじゃ
ない。お前は当事者だ。
「いやいや、僕はね、キョン、キミの判断に従うよ。古泉もそれでいいと言うから、ここまで
橘さんを連れてきたのだ。だから、今はキミだけが当事者なのだ。長門さんは……ふむ、
キョン、キミの判断に任せるそうだよ」
右後方に位置していた長門を振り仰ぐ。長門の黒曜石よりも黒い瞳は俺をじっと見つめ
返した。俺が決めてかまわんのか?
長門の細い顎が俺にだけ見分けられるぐらいに引かれた。
「どうやら、そうらしいな…………わかった。橘の同席には同意しよう。あとはハルヒに任せ
る。言い訳は佐々木がやるんだろ?」
佐々木は、悪魔的に唇の両端をつり上げて微笑んだ。邪悪に見えるからヤメレ。
「いや、失敬。橘さんには僕らの不思議探索の成果物ということになってもらおう。まぁ、
道を歩いていた自称超能力者を拾った、というのは涼宮さんの興味を引くと思うんだが、
どうかな?」
そういうのもやめろ。ハルヒにそんな風に橘を紹介してアンリミテッドな超能力使いになっ
てもしらんぞ。
「そんなことは起こらないのです。私は佐々木さんの超能力者、それ以外ではありえません」
私怨
佐々木が呆れたように溜息をついた。
「そういうセリフは、手に持ったコーヒーを沸騰させられるようになってから言ってくれたまえよ」
そいつも勘弁だ。さ、古泉よ。炭をおこそうじゃないか。お前も超能力者なら、右手を鳴ら
すだけで発火させたりしてくれないか?
「そういうわかりやすい能力なら、僕ももう少しはラクに生きられたんでしょうけどねぇ」
そうだろうなぁ。そんな軽口を叩きながら、俺は古新聞と百円ライターを荷物から取り出した。
「焼き肉パーティなんてのは人数がいる方が絶対に楽しいのよ。と、いうわけでタチバナさん
ね、歓迎するわ。あたしは……」
ハルヒは突然現れた橘(佐々木の友人で偶然出会った、という設定である)に対して特に
文句も言わずに迎え入れた。てきぱきと自分と団員を紹介していく。
時々、こんな風に、こいつはやけにものわかりがいい瞬間がある。まぁヤブヘビをつつく訳
にも行かないからな、ツッコミはいれないが。
「ちゃんと炭も起こしてあるわね。それじゃあ、準備しましょ」
全員で手分けして準備を続ける。ハルヒと長門は、クーラーボックスから下ごしらえされた
肉やら野菜やらを取り出して用意していた大皿に盛りつけていく。朝比奈さんは紙皿と紙エ
プロン、割り箸、紙コップなどを行きつ戻りつ効率悪く配ってくれた。あっちこっちと走り回る
そのお姿はハムスターにも似た小動物的な愛らしさに満ちている。佐々木は橘を引き連れ
て、お酌に回っている。歓迎会の基本ともいえるスタイルだな。
「キョン、キミは何を飲みたい?」
そう、佐々木が声を掛けてきたので、ウーロン茶と答える。これから、肉をたらふく食おうと
いうのだ。甘い物はつらい。
いや、別に封を開けていない2Lペットボトル(オレンジ、アップル)を2本、合計4kg弱を
持った橘が、腕を緊張しているチワワのようにプルプルとさせているのが見ていて面白い
と思ってたわけじゃあないぜ。
佐々木は俺が掲げたコップの中にウーロン茶を注ぎ、次に古泉の方に回った。それを見送り、
注がれたウーロン茶で口を湿らせる。
「こらあ、キョン。まだ乾杯していないんだから、待ちなさい」
ハルヒが目ざとく見つけて文句をつける。そう言うことばかり気がつくな、まったく。
心の中で悪態を吐いた。
「みんなのところに飲み物回ってるわね。それじゃ、第一回SOS団焼き肉パーティを始めま
しょう。みんなっ、新学期もはじまってるわ、今年も大いに盛り上げましょう。乾杯!」
紙コップを持ち上げながら適当に唱和する。ハルヒは紙コップの中身を一息に飲み干した。
今時、乾杯で文字通り盃を開けるのは大学とかの体育会系ぐらいだと思ってたぜ。だが、ハル
ヒは熱かろうが冷たかろうが飲み物は大概一気飲みなのだった。こいつは味わうという概念を
どうやら持ち合わせないらしい。
そんなとりとめもない事を考えていた俺の隣に佐々木が立った。芝居っ気たっぷりに「キョン、
僕らの友情に」などと言いながら、佐々木が紙コップを寄せてきたので、それに自分のコップ
を合わせる。
まったく、クサいことを言うヤツだな。
「まぁよいじゃないか。1年に2回か3回くらいはそんなことを言いたい日もあるさ」
俺にはそんなセリフを吐く気持ちになんか、それこそ一生ならないような気がするぜ。
悪態を吐く俺を見ながら、佐々木は柔らかく微笑んだ。
なんだか、見ているこっちが気恥ずかしくなるような、そんな笑顔だった。
「キョン、知っているかい。ガラスが一般的になる前は杯といえば陶器、あるいは銀や銅など
の金属だった」
まあ、そりゃ当然だな。生返事を返す。大皿に適当に盛り付けられていた肉と野菜を確保する。
今や、この鉄板は灼熱の戦場だ。貴重な物資をハルヒや長門などという食い倒れファイターの
そばに置いておいたら、あっという間に平らげられるのは必定である。
佐々木は手際よく、油を引き、脂身を適当に置く。
「さっきの話の続きだが、乾杯の際に杯をぶつけ合わせるのは、中身を混ぜていたという説がある」
中身を混ぜ合わせる? そんな勢いで杯をぶつけるのか?
「うむ、そうすれば誰かが毒物を杯に仕込んでいた場合、宴席に参加している全員が毒の影響
を受けるだろう?」
なるほど、儀式を逆手にとって毒殺防止をしていたわけか。
「まぁ、有史以来、毒は数多くの人間を葬り去ってきた。宴席ではどこから毒を仕込まれるか
はわからない。銀食器が珍重されたのは、銀は邪悪や毒物に反応すると信じられていたことも
大きいのさ。さ、何から焼こうか?」
とりあえず、そこのうまそうなハラミとあっちのPトロから頼む。ジャガイモとニンジンと
タマネギも適当に隅っこに置いといてくれ。
「了解だ。こういう席ではどうしても動物性たんぱく質と油脂を取りすぎてしまうからね。
意識的に野菜を取らなくてはね」
どっかのコンビニで、野菜ジュースでも買うさ。一本飲めば一日分のビタミンをゲットでき
るようなヤツを。
「それがいいね。おや、さすがに炭火は火力が違うね。こちらの豚ロースはもう焼けたようだよ」
佐々木はさっと、箸でロース肉を摘まみ上げる。
「さ、どうぞ」
お、すまんな。俺は左手に持っていた紙皿に、肉を置くように促した。佐々木は何故か逡巡
を見せた。紙皿と俺を交互に見る。なんだよ。渡し箸は行儀が悪いって教わらなかったのか?
それとも、俺の顔に何かついているのか?
「いや、いいんだ。柄にもないことはするものじゃないね」
そう言って、ロース肉を紙皿に落とした。なんだよ、変なヤツだな。俺は紙コップを置き、
熱い肉にかぶりついた。
宴もたけなわである。ハルヒと長門は口と手を全力で動かしていた。ハルヒはけたたましく、
長門は黙々と肉と野菜を消していく。さっきから、朝比奈さんと橘は飲み物、肉野菜とあっち
こっちにそれこそコマネズミのように運んでいる。
「橘さんはなかなかの働き者だね。こういう所を見るのは初めてだよ」
なんつうか、集団にとけ込んでいるって言ってイイもんなのかね? どうやら、ハルヒはもう
橘の使い方を覚えてしまったらしい。有無を言わさず、給仕をさせている。ちなみに古泉は、
いつものにやけ面で、周囲を見回していた。監視しているようにも見えなくもない。
ま、いいや。なくなっちまう前に肉食おうぜ、肉。
「あ、みなさ〜ん、おにぎりを握って来ましたから、食べてくださいね」
朝比奈さんが朝から持ってきていた籐のバスケットを開く、そこには海苔に包まれたおにぎり
がぎっしりである。
「お肉に合う具材がよく分からなかったから、海苔と塩で、あとこっちの方には、醤油をつけて
焼きおにぎりにしてあります」
おお、やはり焼き肉には白米だよな。朝比奈さん、分かっていらっしゃる。
「キョン、焼け始めているよ、こっちのカルビはそろそろいけるだろう」
久しぶりのss投下だな
支援
ふむ、香ばしく焼き上がったカルビにタレを付けて食す。口の中の肉汁が消えないうちに
おにぎりを頬張る。くぅうう、堪らん。
肉、野菜、肉、米、肉、米、肉、野菜、肉肉、茶。
「何をそんなにがっついて居るんだい。そんなに焦らなくても大丈夫だよ」
呆れた。そんな色を声音に混ぜて佐々木がたしなめる。
うおオォン! 来た来た来た。肉のエネルギーが、身体に巡ってくる。
「キミが十代の少年の例に漏れず、肉が好きだということはよくわかったから、もう少し、
落ち着いて食べたまえ」
まぁ、そうは言ってもだな。腹を思いっ切り減らして、がっつく方が旨い食い物もあるのだ。
丼物と焼き肉がそれだ。
「逆に鰻はゆっくり食べろと言うね。焼く時間をじっくり待ってゆっくり食すのがよいと。
まぁ、それはそれとしてあまりがっつくのは健康面でもよろしくないぞ」
ふぁい。
「食べるか喋るか、どちらかにしたまえよ」
ガツガツ。
「ふう、キミとの会話を楽しもうと思っている僕のためにも、きっちり食べてくれ。さて、僕
もいただくとしよう。……って、涼宮さんと長門さんは、もう、あんなに沢山」
ハルヒと長門の周囲には肉と野菜を置いてあった大皿がいくつも空になって置かれていた。
まぁ、こんなものだろう。先に確保しておいて良かったぜ。
ふっ、俺ががっついている理由が分かっただろう。あいつらの食い意地は半端ないのだ。
俺らと鍋や鉄板を囲んだことのない人間には分かるまい。
「ふたりとも、あんなに細いのに、一体どこに食べた物が消えるんだ?」
さぁな。世の中の神秘のひとつなんじゃないのか。
「この世の中には神秘に値する物はほとんどないと思っていた……もちろん、僕は森羅万象を
極めたというつもりはない。ないがね、これは神秘と名付けてもいいと思うよ、確かに、ね」
そろそろ開始から1時間、戦争の時間は終わり、歓談の時間である。確保しておいた肉を
細々と焼く俺の隣では、古泉が先日遊んだボードゲームの話をしていた。それを聞き流しな
がら、周囲を見回した。向うではハルヒと佐々木が、あっちでは朝比奈さんと橘が何やら話を
しているようだ。ちなみに、長門は黙って文庫本を読んでいる。
平和なことで、実に結構だ。
「そうですね、こういう高校生らしい遊びという物もよいものです」
そういう言い方だといつもは、高校生らしくない遊びをしているみたいじゃないか。
「まぁ、遊びとはとても言えないようなことが起こったことも多かったようですからね。特に
あなたには」
特に去年の年末から今年の年始にかけては酷かったな。実際に生死の境をさまよった。
待てよ。古泉、お前が発案したイベントに参加すると俺は毎回、死ぬかもしれないって目にあ
わされていないか。
俺の抗議を春風のように受け流し、古泉は軽やかに微笑んだ。待て、古泉。その顔は、見た
ことがあるぞ。一年くらい前、部室でハルヒのことを問い詰めた時にも、お前はそんな風に笑っ
たな。お前、何か俺の知らないことを知ってるな?
「それは否定できませんね。ですが、誰であれ他人にはできない話をひとつふたつは持ってい
るものです。ましてや、僕にはいささかほかの人たちより多くそれを持っていますしね」
うーむ、そこまでマジに返されると、リアクションに困るんだがな。お前が俺に嘘をついて
いるとは思わねーよ。話せないことは黙っていてもらって一向に構わない。
ただ、な。
「ただ?」
佐々木やSOS団のことで、何かあったり、何かあるようなら、あらかじめ教えておいてく
れないか? 友達として。
「繰り返しになりますが、あなたであっても、いや、あなたであるからこそ、話せないことは
あります。それをご理解いただけるなら、お約束しましょう」
トンと拳を胸に当てて、そう言う古泉の顔がちょっと誇らしげに見えたのはなぜなんだろう。
コップに残ったウーロン茶を飲み干し、軽く息をついた。できるだけさりげなく、助かるよ。
そう告げた。
古泉から視線を外すと、視界にハルヒと佐々木の姿が入った。どうやら、何か相応しい議題
を得たらしく、お互いに身ぶり手ぶりを交えて白熱した論戦を展開しているようだ。どうやら、
十分に友誼は深まっていると見える。佐々木とハルヒがネタはわからないが、議論できるような
関係に発展しているということは少なからず、俺を安堵させた。元々、それが今日の目的なのだ。
「これは、困ったことになりそうですよ。いや、主に困るのはあなたでしょうが」
ん、なんかあったのか?
古泉はちょっと照れたような困ったような顔をしていた。
「実は、僕には読唇術の心得もちょっとありまして」
ん、佐々木とハルヒは何を話しているんだ?
「直にわかります。失礼、ちょっと電話を掛けてきます」
そういって、古泉は携帯を片手に場を離れた。
やばい、この一年培った俺の危機感知能力がオレンジ警報を発令し始めた。だが、困ったこ
とにこれが発動した時には大概に置いてすでに手遅れなのである。やれやれ、今日はそんな
ことにはならないはずではなかったのか?
古泉がちょっと苦労するくらいで収めてくれよ、神様仏様ハルヒさまってなもんだ。後にな
って、思うが、俺はこの時に、祈りを捧げる相手を間違ったようだ。正確には祈りを捧げる対
象が少なかった。
俺は焼きあがった肉を頬張った。食える時には、食っておかないとな。俺の耳に今日のトラ
ブルの始まりを告げる号砲が鳴り響いたのはその瞬間だった。
「な、なななな、何いってんのよ!! あ、あたしだって、キョンとキキキキキキキキ」
ハルヒが何やら、意味の分からない叫びを上げていた。キキ? 宅配便の魔女か?
「キスのひとつぐらいしたことあるわよっ!!」
思わず飲み込んだ肉の塊が喉に引っかかり、俺は地獄の苦しみを味わいつつも、絶叫する。
「まて! お前たちは、いったい、なんの話をしているんだ!!」
俺はたまらず、佐々木とハルヒに声を掛ける。俺の声を聞いた瞬間、佐々木とハルヒが俺を
振り向いた。俺は見た!! 二対のレーザービームのような眼光が俺を貫くのを。正確を期すな
ら、佐々木がレーザーでハルヒがビームだった。だが、そんなことはどうでもいい。
今、確かに心臓の辺りになんか熱いモノが通過したような気がする。
もしかして、コレが恋……って、そんなわきゃねぇ!
佐々木は凍えるような眼で俺を見ている。
浮かんだ笑みがサディスティックで悪魔チックだ。
ハルヒは燃えるような眼で俺を見ている。
三角形に開かれた口からは、ちらちらと凶暴な地獄の炎が溢れている。
「ちょっと、キョン。こっちに来なさい」
強ばった笑みを浮かべながらハルヒが俺を呼んだ。
まったくなにがあったんだろうな。昨日から、なにか決定的なボタンを掛け違えたような気がするぜ。
四円
去年、朝倉に呼び出されてほいほいと呑気に近づいたら、こんな調子で
「じゃ、死んで(はぁと)」
と言われたことはさすがに忘れてはいない。朝倉はもっと上手く殺気を隠していたが、ハルヒ
はまったく隠すことなく俺を呼ぶ。そう、間違いなく、俺は殺られる。さっきから意識は大音量
でレッド警報を鳴らし続けている。
「キョン、キミに問い質したいことがある。とりあえずこっちにきたまえよ」
佐々木はいつもの微笑みを能面のようになった顔に貼り付けて俺を呼ぶ。今にも生成して
般若になりそうだ。
誰か、助けてくれる人は、いないのか。携帯でどこかと話している古泉と目が合った。古泉
は携帯を首と肩でホールドして、両手上げてお手上げのゼスチャーをしてみせた。朝比奈さ
んにTPDDを……橘と抱き合って震えていた。長門、いつもの視線が4度Cなら今の視線は
4度Kである。
皿とコップを置き、すごすごと、ふたりの元に足取りも重く近づいた。
「え〜、ごほん。なにかな?」
場を和らげるために、朗らかに言ってみたがなんの役にも立っていない。
「まぁ、とりあえず、そこに座りたまえ」
佐々木がそう言って、足元を指し示した。あの〜ここ河原なんですが。
「だから?」
ハルヒがそう言って眉をつり上げた。なんで俺がそんな拷問じみた真似をされねばならんのだ。
「それでは断罪の時間だ」
「キョン、聞きたいことがあるわ」
な、なんだ。あらたまって。
「キョン、キミが涼宮さんとキスをしたというのは本当なのか!」
「キョン、あんた、佐々木とキスしたってのはマジなの!」
あ〜、すまんが質問はひとりずつお願いしたい、こちとら聖徳太子の五分の一も賢くはないんだ。
「だから」
「アタシは」
佐々木とハルヒは、お互いにけん制しあい、目線で譲り合っている。やがて、口を開いたの
は佐々木の方だった。
「キミは涼宮さんとキスをしたのか? 昨日、キミは涼宮さんとの関係を友人だと言ったじゃ
ないか、あれは嘘なのかい? そして、僕はキミに告げたよね。涼宮さんにだって引くつもり
はないって、ぼ、僕がそこに、キミの隣に立つって。まさか本当にこんなことになるなんて思
わなかったけれど、あの言葉に後悔はない」
いあ、その何だなぁ、佐々木よ。自分の言葉に恥ずかしがるのはリアクションに困るから
勘弁してくれ。それからだな、俺は別にハルヒとキス……してないから、うん。
閉鎖空間のアレはハルヒ的にはノーカンになっているはずだ。俺も朝、ハルヒのチョンマゲ
を見て、昼休みに長門に聞くまでは自分が恥ずかしい夢を見た、そんな風に思っていたくら
いなのだ。
佐々木がくぅわっと眼を見開いてハルヒを見た。
「ちょっと、涼宮さん。どういうこと? なんで、そんな嘘をつくの?」
だが、ハルヒはその視線を傲然と睨み返した。
「嘘なんかついてないわ」
え、まさか、アレは違うだろ、お互いなかったことにした方がいいじゃないか? 大体お前
自身が「バッカじゃないの」って一刀両断にしただろうに。
「はぁ? 何の話よ」
いや、だから、キスの話だろ。
「ああ、やっぱ、あんた、ホントに覚えてないのね? 年末にあんたが階段でコケて入院した時よ」
あの時か……。いや、そんなことしてねえだろ。俺は三日間昏睡状態だったんだろうが。
「昏睡? キョン、一体、何があったんだい」
え〜〜と、ちょっとした事故で、年末に入院してたんだ。まぁ、それに関しては、今度ちゃ
んと説明するから。
「一瞬だけ、あんた目を覚ましたのよ、そしてあたしが声をかけたら、がばってあたしのこと
抱きしめてさ、あんた泣いてて、それで、その……キスしたじゃない!」
え、え、いや、その、スマン。覚えてない。
「ふぅ……。そんなことだろうとは思ったけどさ。あんたそのまままた寝入っちゃったし、
その後も特になんも変わんなかったし」
そうだったのか、う〜〜む。あの時のことを考えるに、それは十分にあり得そうに思えた。
しかし、覚えていない。まったく記憶にございません。
「だからといってキミの罪が消えるわけではないぞ」
おいおい、疑わしきは罰せずだろう?
「キミの話、涼宮さんの話、双方を照らし合わせても特に矛盾点は発生しない」
そうか? 俺はハルヒの証言を否定しているわけだから、矛盾しているだろう。
「その時、キミが置かれていた状況を鑑みるに、キミが記憶を喪失していても、その……これ
は問題ないだろう。そして、だ。涼宮さん」
佐々木は再びハルヒを見る、その目には力強く輝いている。
「な、なによ」
「私の勝ち、あなたのはノーカウント」
いいやがった。軋んだ音と共に、ハルヒの眦があがった。
「なんですって?」
水泡が弾けるようにくつくつと佐々木は笑った。
「キョンと気持ちが通じていないキスなんて、何の意味もないわ。挨拶のキスの方がまだマシ。
そんなのノーカウントよ」
「佐々木ぃ、それならあなたたちの気持ちは通じているっていうのね」
挑発するようにハルヒも返す。というかいつの間に呼び捨てにするような関係になったんだ?
どうやら、佐々木の目的は十分に達成されているようだ。
「通じていた、今も通じているなんて傲慢なことを言うつもりはないけど、私たちの気持ちは
通じ合っていた。キスすれば……あなたにも、わかるわよ」
中指と人差し指で唇をなで上げ、佐々木はそう言った。
そんな佐々木を見て、ハルヒがバカにしたように、意地悪い笑みを浮かべた。
「ハン、恋愛病患者がいいそうなことを。佐々木、あんたはもっと理性を尊ぶ人だと思ってい
たけれど、残念だわ」
「確かに、私はキョンへの恋情を病んでいるといえるわね。だけどね、風邪に罹りたくて、罹る
人はいないのよ。人が人を想うのは本能、抗うことはできないの」
「そんなのはただの思いこみ、くだらないことだわ」
「あら、それなら放っておけばいいじゃない。くだらないことをくだらないということこそくだらないわ」
「大体、SOS団で恋愛は禁止よ!! 団則に反しているわ」
はぁ? 一体、それはなんだ? その団則とやらは聞いた覚えはないのだが?
「は? 今時? 何それ? 恋愛禁止って、高校野球やら格闘技やらやっている訳じゃないのよ」
心底くだらないというように佐々木が肩をすくめる。こいつ、昔からこういうイヤミを言わ
せると破壊力がでかいんだよな。
「はん、分かってないのはあんたの方よ、こういうサークル活動は、内部で恋愛関係が発生す
ると結構、簡単に崩壊すんのよ」
「それはお生憎さま、涼宮さん。私にとってSOS団の存続は重要なテーマじゃないわ。私は
まだ内部の人間じゃないし、大体それなら、外部の人間との恋愛まで規制する必要はないん
じゃないかしら」
しえん
支援
しえ〜ん
これは猿ったか?
支援
何という生殺し…
支援
支援
「ぐっ」
おお、ハルヒが言葉に詰まった。なかなか見られるもんじゃないな、これは。
「キョン、何を他人事みたいな顔してんのよ」
やべっ、俺んとこにくんのかよ。
「大体ねぇ。なに、あんたたち、焼けぼっくりに火を点してんのよ。親友だったんじゃなかったの?」
まぁ、そうなんだけどな。正直、俺もまだ戸惑ってるのさ。佐々木との距離を測りかねている。
「キョン、そんなに気にすることはないよ。僕とキミの距離はもっと近くてもいいはずだ」
いや、その、な。昨日の今日なんだから、気持ちの整理がついてないんだ、まだ。
「その、恋人トークっぷり、ムカツクわね。大体、あんた、佐々木のことホントに好きなの?」
…………いや、嫌いじゃないぞ。
泣きそうな表情を見せる佐々木と勝ち誇ったように瞳を輝かせるハルヒ。
「馬脚を現わしたわね。佐々木、あんたはそんなに男と付き合ったことないだろうけど、教えて
あげるわ。この時期の男ってのはねぇ、明確に嫌いな女でもない限り、好きって言われりゃ
ホイホイ付き合ってしまえるもんなのよ」
「きょ、キョンは……」
「こいつだって同じよ、男なんだから」
むぅ一言も言い返せない。だってそうだろう。中学時代、まったく佐々木を女として意識し
ていなかったとか言ったら、そりゃ、嘘だ。中学生だったのだ。そんなワケねーっての。
だけど、去年一年まったく会わなかった女のことが好きかといきなり問われて、大好きですっ
て言えるのか? 無理だ。そんな状態なら去年のウチにもう付き合ってるっての。
「分かっていたこととはいえ、そこで、キョンが否定してくれないのはキツいな」
うぐっ、すまんな。だけど、嘘をついても仕方がないだろ。
「くつくつ、大丈夫さ。今のキミがどうであれ、僕がキミが僕だけしか見えないようにする
プランを粛々と実行するのは変わらない話なのだ」
一体、何がどうして大丈夫なんだ。そこまで断言されると、ちっと怖い。
「あんた、気を付けた方がいいわ。佐々木のような手合いはいざとなったら、手段を選ばないわよ」
「涼宮さん、キョンに根も葉もない嘘を吹き込まないでくれるかな」
「佐々木ぃ、あたしはね。ここまでの会話で、あんたのことは少しは理解できてんのよ。あん
たはあたしと同じ、こうしようと決めたら、絶対やり遂げるのよ」
「残念でした。私は、これまで、願って実現できなかったことの方が多かったんだけど」
「逆に考えなさい。実行しようと思わなかったから、実現しなかったってね」
ハルヒは自信たっぷりに言い切った。こいつの初志貫徹に掛ける意志力はある意味、尊敬に
値する。もう少し、人類の役に立つことに対して、この意志力が向けられてくれればと思わずに
はいられない。もっとも、そんな時でも俺は迷惑を被るのだろうが、それはもうあきらめの境地
というヤツだ。
「ふぅ、あなたのポジティブさには学ばされるよ」
口げんかの最中だってのに、さすがの佐々木も苦笑を浮かべる。
「そーでしょ、そーでしょ。ペシミズムなんて、今時、流行んないのよ」
まいったかと言わんばかりに、ハルヒは胸を張った。
「そうね。やっぱりそれがいいわ。佐々木、あんたもSOS団に入りなさい」
はぁ? な、なんだって?
作)さるった・・・・orz
「……なぜ、誘ってくれるのか、理由を聞いてもいいかしら」
佐々木も訝しんでいる。当然だろう。ここまでの会話の流れで、SOS団出入り禁止ならま
だしも、加われというのは予想外というべきだろう。
「そりゃ、あんたが団に入れば、団則が適用されるからよ」
「ふん、それじゃ私が加入するメリットがないじゃない」
「団活でキョンと一緒に遊べるわ」
「くっ……それは魅力的な提案だ。では、僕が加入した暁には、恋愛禁止の団則を改訂して
もらおう」
「それはできない相談ね」
「なぜだい、理由を聞かせて貰おう」
「さっき言ったじゃない」
「あんな思いこみなんて、理由にすらならないよ」
佐々木とハルヒは俺のことを忘れているかのように、丁々発止とやり合い始めた。さて、
この隙に逃げるか。ジリジリと俺は後ずさりながら、その場を離れた。
それを待ち受けていたかのように、古泉が横から俺を引っ張る。
「失礼、ちょっとこちらへ」
なんだ、どうしたんだ?
「すぐ済みますから、失礼」
古泉は俺の左腕に自身の右腕を絡めるようにして手を握ってきた。
「離せ、気色悪い」
「まだ、ダメですか。これでどうでしょう」
古泉は俺を離そうとはせず、左手で輪を作り、俺の左目に当てた。
「なんのつも……」
目に入ってきた風景に俺の声は固まった。
今を持ってしても信じられない風景だった。ハルヒの背後にあの青い巨人『神人』が立ち上
がっていた。
う、嘘だろハルヒ。お前は何をしようとしているんだ。
「ひっ」ハルヒの背後を見上げた橘が短い悲鳴を上げる。
そうか、こいつもリミテッドな超能力者だった。俺には見えないものが見えていても不思議
はない。
「橘、お前にもアレが見えているのか? ハルヒの巨人が」
俺の問いかけに橘は首を振った。
「違うのです。あの巨人は佐々木さんが生み出したのです」
左目の視界の中で、神人が見えない何かと組打ちを始めた。ま、まさか。
「橘さんっ! あなたが見ているのは青色の巨人ではないのですか? 外見を、その巨人の
外見を、教えてください」
俺と同じことに古泉も思い至ったようだ。声ににじむ焦りを隠さずに古泉は言った。
「巨人は黒い煙というか、影のような感じです。頭の位置には口のような、目のような赤い光が
灯っているのです」
神人じゃ、ない。少なくともハルヒが生み出す巨人じゃあない。
「おそらく、佐々木さんの神人でしょうね」
そう思うか。
「信じたくはありませんでしたけど。僕には見えず、橘さんにだけ見える。逆に、彼女には涼宮
さんの神人は見えていない。もはや、否定もできません。佐々木さんは神人を生み出せる」
なんてことだ。なんとか、止めさせねえと。ん、閉鎖空間はどうなってるんだ? 俺たちは
閉鎖空間に入っていないだろ。
「ええ、その通りです。僕らが足を置いているのは、あくまでこちら側であり、閉鎖空間ではあり
ません」
支援
じゃあ、どうして、お前たちには神人が見えるんだ。
「不明です。憶測で話しても仕方ありませんから、コメントは差し控えさせていただきます」
とにかく、非常事態ってことだな。一体あいつらはなにを始めたんだ。
「おそらく代理戦争でしょうね。神人は、涼宮さんのストレスが攻撃的な形態を取ったもので
す。おそらく、佐々木さんのそれもそう変わらないものであると思われます」
つまり、あれかあいつらはケンカする代わりに、神人同士をケンカさせているってことか?
迷惑な話だ。
「そういうことです。考えようによってはひどく健全ですよ。この方法なら、心も身体も必要
以上に傷つくことはありません」
まぁ、現実に影響を及ぼさないなら、ある種のスペクタクルといえなくはないか。
「ええ、ただひとつ心配があるとすれば、どちらかが勝ったあとどうなるかわからない、とい
うことです」
どういうことだ。
「涼宮さんが勝ったとして、残った神人が消えてくれればいいのですが、消えなかったら、ど
うなるのか? 我々が倒しているいつもの神人とアレが同じである保証はありません」
お前たちにも対処できないのか? ほら、去年見せてくれたみたいに、赤い球になってさ、
こうビュゥゥゥンってさ。
「わかりません。ですが、今展開されているであろう閉鎖空間からは去年の春、…あの時と
同じ感じがするんです。力が減っているというわけではありませんが、進入しにくいかもしれ
ません」
予測はできないってことか。
「佐々木さんが負けたりはしません。きっと勝つのです」
橘が鼻息も荒くそう宣言した。
あのな〜、橘。話はそんなに単純なものじゃなくなっているんだよ。大体、お前たちに神人
相手の超能力があるのか? あんなのと戦ったこと、ないんだろ。
「たしかにないのです。け、けど、その時になれば分かるんじゃないのですか?」
疑問文は、古泉に当てられたものだ。古泉は首を振って言った。
「お言葉ですが、橘さん、僕ら、いや、少なくとも僕は力が宿った時に自らの使命である神人
のこともわかっていました。どうすれば倒せるのか、自分の力の使い方も分かっていました」
橘はさーっと青ざめた。
こりゃ、マジでやばい。どっちが勝ってもろくな事にならんような気がする。ところで、
古泉よ、戦況はどうなっている。
「膠着状態のようですね。お互いに有効打を撃てていないようです。無限のスタミナを持って
いるのか、お互いに強打を繰り返している、そんな感じです」
神人たちに性別があるのかどうかはわからないが、男らしい決闘と言えなくはない。さて、
そのクリエイターたちはどうなっている?
舌戦につかれたのか、肩で息をしていた。
「もう、いい加減に認めたらどうなの?」
「あにをよ」
「いや、もういいか。あなたに正式にライバル宣言をされても困るのはキョンだし」
「ふぅん、自信、ないんだ?」
「何をいうかな、涼宮さん。私は計画的に行動する人間だよ。半年を待たずして、キョンの
ハートはばっちりゲットさ」
「すごい自信ね。でもね。絶対、ムリ!!」
支援
私怨
「なんで、そういうこというの、涼宮さん。私とキョンとの間に割り込む気ないんじゃないの?」
「キョンには団活があるわ。SOS団は毎日活動なのよ」
「な、なんて横暴な、恋愛禁止の団則は部外者のわたしには関係ないってさっき結論でたじゃない」
「あたしはそんなこと言ってないし、それにね平団員であるキョンが団活をおろそかにするこ
とは許されないわっ!」
こいつらのスタミナも無限か。
「さて、あなたにはひとつ働いて貰う必要がありそうですね」
ん、なんだ古泉、俺に何をさせようってんだ?
「神人の件なのです」
橘が後を引き継いだ。お前ら連んで俺に何をさせる気なんだ。
「なに、元はといえば、あなたの責任ですから」
なに、朗らかに微笑んでんだ! 神人はお前の担当だろうが。
「ふたまた掛けるなんて最低のゴミくずなのです」
は? 何言ってやがる。この犯罪者が、誘拐は現行犯逮捕できるのだぞ。
「あの件については今度、ちゃんと謝罪しますから。ここはあなたでないとダメなのです」
い、一体、何をさせるつもりだ。お前らー。
「おい、佐々木」
俺の声に反応したふたりは揃って俺を見る。その視線には、殺気が籠もってる。
「なんの用よ」
「な、なにかな、キョン」
いや、なにな。これからの俺たちの付き合い方について打ち合わせたくてな。ハルヒをまる
無視して、佐々木に告げる。
ぱああ、という効果音を背負って、佐々木が微笑んだ。
この笑顔を曇らせることになるのか。そう思うと、心が痛んだ。だが、俺はやり遂げなけれ
ばならないのだ。世界の平和と俺の安心と俺たちの未来のために。
「最初に告げなければならないな。ありがとう、俺のことを好きになってくれて。お前に告白
されて、嬉しかった」
佐々木の顔がわずかに強ばる。カンのいい佐々木はもう俺の言葉に先があることに気がつい
ているのだろう。すまん、昨日の今日で、親友から恋人にランクアップってのはやっぱない。
佐々木の表情が歪んでいく。ぐぅ、罪悪感が生まれるのはもはや仕方がない。
「キョン、親友と恋人はそもそもベクトルが違うからランクという言葉を使うのはおかしい」
そこにツッコむか? でもまぁ、関係の親密さで言えば、やっぱり、親友よりか恋人の方が
ランクが高いって表現するのも間違ってないんじゃないか。
「僕は、感情のベクトルが異なる物同士を比べるべきではないと思う。もっとも、愛情でもみ
ずからのパートナーに対するものと家族、たとえば、自分の子供に向けるモノとは違うと思う
から、やはり比べるべきではないだろう」
たしかに、それには一理あるなぁ。
「あんたたち、話しを続けなさいよ。それとも、あたしがここで要約して結論してもイイって
わけ?」
いや、そんなワケがあるか。というわけでだな、佐々木よ。お前はちょっと急ぎ過ぎた。俺
がついて行けてない。今の状態で、お前が俺に恋人としての働きを望むのであれば、すま
ない。と、いうしかないんだ。
「……そうだね、僕は調子に乗ってしまったということだね。ゴメン、ごめんなさい」
あ、いや、ちょっと待ってくれ。最後まで聞いてくれ。
支援
支援
「佐々木、お前に告白されて嬉しかった。同時に、びっくりしてた。そんで、最後になって悪
いんだけど。お前、可愛いんだな、昨日初めてそう思った。だから、キスしたんだ」
ちょっと、待て。佐々木はともかくなんでハルヒが何で涙ぐんでるんだ?
「キョン、キミは僕を失恋させたいのか? それとも、これはキミが仕掛けた高等なトラップ
なのかな。僕はキミが張った網に掛かった哀れな獲物なのか?」
駆け引きを楽しめるほど、恋愛経験値は高くねぇよ。とにかく、俺の心が落ち着いて、お前
の心の寄り添えるために時間をくれないか。本当にすまないが、お前をひとりの女の子とし
て、そして俺が他人に好意を向けられる存在になり得るんだって思ってなかったんだよ。
「ああ、構わないよ。キョン、末永く付き合うためにもここは雌伏の時間を取ろう。それに
キミは、僕らの関係をとても前向きに考えてくれているようだ。それがとても嬉しいよ、希望
は蜘蛛の糸よりずっと太いのだから」
視界の隅で、古泉がOKサインを出している。どうやら、うまく行っているようだ。しかし、
なんだ、なんなんだ、この茶番は。やけに凶暴な意識が頭をもたげる。
くそぅ、なんでこんなことになってるんだ。俺には好きな女の子に好きっていう権利すらな
いのか、いつまで、こんな事に付き合わせられるんだ。
「ハルヒっ」
俺は初めて、ハルヒに向き合った。
「な、なによ」
こいつにも伝えておかなければならない言葉がある。言葉による情報の伝達には齟齬が発生
する。だから、言える時に言わなければならない。
「俺は、お前に憧れている。お前の行動力、意志力、山盛りの欠点、美点。俺はお前について
いきたい。お前に引っ張り回されるだけじゃなくて、一緒に走りたいんだ」
ハルヒは鳩が豆鉄砲を喰らったように、目を丸くしていた。ってこんな比喩を用いる日が来
ようとはな。
「だからな、ハルヒ。今年も世界を盛り上げようぜ!」
ハルヒはその日最高の笑顔を見せた。
「あったりまえじゃない!!」
後は散会まで、適当に遊んでいた。止めに焼いた焼きそばで腹がもたれたくらいか?
ちなみにこれは佐々木に貰った胃腸薬で大分、ラクになった。
北口駅前公園で解散となった今日のイベントだったが、俺は空っぽになったクーラーボック
スを引っかけ、駐輪場に向かっていた。隣には昨晩と同じく佐々木がいた。
昨日も言ったかもしれないが、今日も散々だったな。俺の溜息混じりの呟きに、佐々木はい
つものくつくつという耳障りな笑い声をあげた。
「今日ほど天国と地獄を往復した日もないよ、キミの一挙手一投足が僕の心を嵐のように揺さ
ぶるんだから」
そりゃ、すまなかったな。
「キョン、まったくキミは酷いヤツだ」
我ながら、俗っぽくていやになるが、惚れたお前の負けだぜ。
「よく言うよ、一年見ない間に、こんなドン・ファンになっていようとはね」
自分自身じゃ、そんなつもりはないんだけどな。
「くっ、今日、聞いた中では最悪のセリフだよ、それは」
おいおい、俺はこう見えても、一途な男なんだぜ。
「はぁああ? キミねぇ、今日見事なふたまたっぷりを見せつけたくせにそんなことを言うの
かい。なんだな、キミは女性の敵だったのだな」
そういじめてくれるなよ、俺も必死なのさ。今の自分を守りつつ、新しい世界を開拓しなけ
ればならん。たとえば、ハルヒの目を逃れて、どうやってお前とデートしようかな、とか。悩
みは多いんだぜ、これでも。
「う…え…はぁ」
なんだよ、デートしようぜ、デート! お前が好きな映画とか見て、ウィンドウショッピング
とかしようぜ、そろそろ夏物も買いたいしな。
谷口直伝の俺の口説き文句に、佐々木はしどろもどろになった。なんか、今日は佐々木の
レアな表情をよく見る日だな。そのうち、レアってことはなくなるのだろうか? それはそれでち
と寂しいかな。
「僕が見ていた、キミは。キミのホンの一部でしかなかったのだなぁ」
なんだよ、どうした佐々木。そんなのは当たり前の話だぜ。いつもなら、このセリフはお前の
ものではないか。いつものような軽口はどうした。
「まったく、今日は調子が狂ってばかりだ。そうだよ、こういうのがイヤだと思ったから、恋なん
かゴメンだったんだ。でも、なんだろう。僕はとても楽しいよ」
そうかい? そりゃ、結構だな。恥ずかしいのを押さえて、谷口の真似をしてみた甲斐があっ
たというものだ。
「その谷口というのは北高でのツレかい?」
ああ、よく俺と国木田と連んでるアホだ。
「そうか、今度、紹介してくれ。お礼を言わねばならない」
むぅ、紹介するのはやぶさかではないのだがな。
「なんだい、何か問題でもあるのかい?」
う〜〜む、お前をなんと言って紹介しようかな、とね。
「そんなことは決まっているじゃないか」
そう言って、佐々木は俺の前に回り込んで、悪戯っぽくに笑った。
「キミはこういうんだ。“俺のスィートハニー、世界で一番大切な女の子さ”」
なんだよ、そのアメリカのラブコメドラマみたいなセリフは、画面外から観客の笑い声が入
るトコだぜ。
「そうしたら、僕はこういうのさ。“ああ、マイ・ダーリン、私も世界で一番あなたが大切”ってね。
……そして僕らは」
ああ、皆まで言うなよ。そんなに可愛いこというとキスしたくなるだろう。
「ちょっと、待ちたまえ、ここは最後まで言わせずにキスをして僕の口をふさぐトコだろう」
何言ってるんだ、そんなことしたら、俺がお前の恋人のようではないか。
「ぐっ、キミね、いつか刺されるぞ」
残念だが、そいつはもう、未遂も完遂も体験済みだ。
「キミはほんっとうっに酷いヤツだな」
奇遇だな。なんとなく俺もそう思い始めてたトコだ。そう言いながら、俺は佐々木を抱き寄
せて、二度目のキスをした。
以上です。
お疲れ様でした。支援、ありがとうです。
こんどからさるにも気を付けるよ。
な、長かった。そして、キョン。お前ってヤツは!!
GJ!
パーティってss見てないから今から読んでくる
GJ!
最近ss投下が無くて過疎ってたのでありがたいな
>>470 GJww!!!パーティーの人、ず、ずっとまってたんだからね!?
久しぶりの長編乙です!
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/23(土) 15:19:01 ID:hF+wU9yn
定期あげ
過疎ってるな
十分レスが無かったら佐々木はキョンの妹になる
お断りだ
くっくっ・・・そんなにササキックが食らいたいのかい?
佐々木「キョンが我々に協力してくれるそうだ」
藤原「つまり、彼はSOS団を売るという事か」
キョン「俺は世界のためにだな」
藤原「フン、口は重宝だな。親を売るにも親友を裏切るにも理由の付けようはあるものだ」
キョン「ぬぅ…」
佐々木「そう言うな。僕は彼の功にはそれなりの礼をもって報いるつもりだ」
橘「作戦名はどのようなものになるのですか?」
佐々木「作戦名は……ラグナロック」
九曜「―――ラグナ―――」
藤原「ロック……」
藤原「ぜひとも先陣は我が未来人陣営に!」
橘「先陣はわたし達超能力者に!」
SOS団歴2年
佐々木団歴1年の初夏の事であった
佐々木の歴史がまた1ページ
佐々木は生真面目だから妹になったらキョンは毎日説教されるな
>>417 ゲーム… 佐々木ルート…
ハルヒ:あたしの名を称えなさい あたしの栄光に満ちた ならぶ者無き 名を称えなさい
キョン ついに佐々木さんと 裏SOS団をともない あたしの前に現れたわね
あたしの命令に反して 神人での 世界改変を行わず 部室のみ 改変するとは
かつてのSOS団員としてのほこりは みじんも残っていなかった ようね
キョン:SOS団員?ハルヒの奴隷に 一体何のほこりがあるものか 俺は自分のやりたい事をやる
団長の名のもとに命じれば 誰でも従うとまだ思って いるのか
もはや お前の時代は終わった
ハルヒが造り破壊し再生する ハルヒの手の上でのくり返しは 終わりだ
ハルヒの力無き未来は 日常のみかも知れん
だが真の再生は その中にある!
俺達はお前を倒し その屍を乗り越え 未知の未来へと進む!
ハルヒ:キョンといい佐々木さんといい しょせんはあたしの力によって 造られたもの
あんた達の刃は あたしに 傷などつけられないわ
じゃああんた達 あたしの雷に撃たれて 地獄に落ちなさい! 永遠の業火に焼かれなさい!
佐々木さん! 佐々木さんと手を結んだキョン!
神霊
ハルヒが一体出た!
えーと、こんな感じですか?
強制佐々木ルート
橘「私たちは佐々木さんこそが力を持つべきだったと思います。ですから私たちに協力していただけませんか?」
キョン
はい
> いいえ
橘「そんなこと言わずにお願いします!」
キョン
はい
> いいえ
橘「そんなこと言わずに・・・・」 以下エンドレス
エンドレスは大変やね〜
>>482 谷口「どうだキョン。俺の貸したゲームどこまで進んだよ?」
キョン「あれって喫茶店から先に進めるのか?」
しかし、よりによってPSPで出るとはな・・・
DSで出て餓鬼が湧いても困るがな
PSPで出てもちびっ子達は湧くと思う。
ちみっ子共はモンスターハンター大好きだから。
ハルヒのゲームがギャルゲーだったとしてもフラクラのキョンが主人公だから
たとえ佐々木ルートがあっても攻略不可能だなw
ジャンルはアドベンチャーで新要素満載らしいな
新要素よりも佐々木を出して欲しいのぅ
>>490 折角のAVGなんだから、どうせなら原作のIFに当たる行動が可能とかにして欲スィな。
朝倉さんに呼び出しくらってんのにフツーに帰ったり、長門の呼び出しん時に即日会いに行ったり…
あと高校一年目から佐々木さんが出てきたりとか。
橘他はとりあえず抜きでw
タイムリーにするなら驚愕と同時期に発売すべきだろうね
>>491 奇をてらいすぎて傾けて操作とかは止めてほしいよなww
エンディングを全部見たら、栞がピンクになればいいよ
そしたら、ハルヒや佐々木や朝倉さん達が・・・
(;´Д`)ハァハァ
驚愕よりもゲームの方が気になってきたw
佐々木は…出ないんだろうなぁ…orz
驚愕で佐々木の下の名前がでてくることを期待
>>495を見て
まさか、小説の遅れに対する読者の不満を、ゲームで目線をそらせて
ごまかそうとしてるんじゃっていう脳内シミュレーションをしてしまった
フラクラのキョンは佐々木をまさに女として見ていないのか、それとも女とは見てるが盲目的なのか
大体ゲームってどんなんだろうな?
市内探索をして佐々木や橘みたいなキャラと喋ったりするのか
>>499 ガンパレの会社らしいからそんな感じかも
メタルギアソリッドのPSP版ってなんだか特殊な技術を用いて
特殊なポスターに本体を近づけると主人公の新コスチュームをダウンロードできる
っていうキャンペーンをやってたんだけれど(sofmap柄の軍服)、
まさかそれに似たようなものじゃないだろうな
あれ?
佐々木ってアニメに登場していたの?
涼宮ハルヒの憂鬱Vの18分くらいのところをよく見るべし
人いない?イマノウチに
30分レスなければ佐々木は俺の嫁
佐々木「阻止だね」
くっくっ
阻止だよ
なんだ思ってたより反応早いな
それじゃあ便乗して、30分以内にレスがあれば佐々木は俺の嫁
5分レスが無ければ佐々木はキョンと添い遂げる
佐々キョンは許しちまったな
>>470 うはー兆gj!金払いたいくらい。
人物の機微が丁寧だなー。
佐々木かゆいよ佐々木
佐々木「キョンくぅ〜ん」
橘「……」
佐々木「……そう」
橘「……何してんですか」
佐々木「うわぁ!急に声かけないでよ」
橘「すいません。で、何やってんです?」
佐々木「キョンの心を掴む為に色んなキャラ作りをね」
橘「なるほど」
佐々木「WAWAWA忘れ物〜」
橘「それはねーよwwwwww」
>>515 乙だけど、う〜ん・・・。
やっぱ佐々木はショート?だな
>>515 ああショートカットが好きなのに
その子のロングヘアーを想像したりする気持ちはなんなのかなと思ったけど
やっぱり分からん
橘「っていうか、キョン君の心を掴みたいんならs」
佐々木「!!」
橘「え、えっと……」
佐々木「…………」
橘「ご、ごめんなさい……」
俺の文誤解を招きやすいと思ったけど
髪の長い佐々木さんも魅力的だぜ
橘と九曜が揃ってポニーテールにしだしたら危機感を覚えるだろうな。
佐々木「なぜ突然ポニーテールにしようと思ったんだい?詳しく聞かせてもらいたいな」
橘「え?あは、あはは。そ、そういう気分だったのです。ね、九曜さん?」
九曜「──気分……」コクコク
佐々木(くっ、ついに恐れていた事態が!)
藤原「フ、フン。禁則だ」
佐々木「君には聞いていないよ」
>>525 ポニテヅラを被って照れるパンジーを幻視して悶えた
俺は一体何を考えているんだ…
パンジーがポニテしたら佐々木や長門より悲惨なことになってそうだw
くーちゃんはポニーにしても昆布のままだと思うんだ。
パンジーは悲しくなるだけだと思うんだ……。
佐々木「さて、今日の復習しなきゃ……って、引き出しが真っ暗に!…ん?」
藤原「ふーやっと着いた」
佐々木「なななな何だ、キミは!何で引き出しから……」
藤原「フン!僕は未来人だ」
佐々木「未来人?」
藤原「ちゃんと引き出しからきただろ?今日から押入れに泊めて貰うからな」
佐々木「そんな漫画みたいな事言われても……」
藤原「漫画……だって……?この時代の人は未来人が引き出しから来たら
押入れに泊めて世話してくれるって指令に教わったぞ?」
佐々木「……キミ騙されてるよ」
藤原「………」
佐々木「…………」
藤原「……(´・ω・)」
佐々木「苦労してんだね……」
佐々木(まいったな、このままじゃ橘さんの一人勝ちじゃないか)
佐々木「うっ、邪神を封じた右腕が疼く。このままでは力を手に入れても私利私欲のために使ってしまいそうだ」
橘「えー!そ、そんな」
佐々木「君がポニーテールをやめてくれればおさまるかもしれない」
橘「分かりました!マッハでほどくのです!」バサッ
佐々木「ふう、助かったよ橘さん」
橘「良かったのです。もう二度とポニーテールにはしないのです」
佐々木(くっくっ、計画通り)
藤原「邪神か……危なかったな。僕もほどいてなかったら今頃どうなっていたことか」
佐々木「君はどうでもいい」
むしろ藤原に萌えたwwwwww
佐々木さんのキャラソン
「みんなでくっくっくっ」
佐々木「ところでキョン。どうやら今は人が居ないらしい。
そこでこういうのはどうだろう。何、ちょっとしたお遊びだよ。
今から10分間ひとつのレスも無かったとしたら、
そうだな、僕からキスをプレゼントしよう。
キョン、君にだ。
もちろん君から…という形であっても否やはないが?」
「ごちそうさまでした」
おいしく佐々木の唇をいただいたのだが、やはりいただいてばかりいては男が廃るというものだろう。
「佐々木、お礼に今から10分間レスがなかったら俺と遠くの国へ行こう」
「ではもしレスがついてしまった場合、キョンはどうするのだい?」
「俺とお前の青春の1ページをSSにして世界へ発信させてやるさ」
では青春の一ページとやらを世界へ発信させてもらおうじゃないか
「しまった、佐々木に気を取られてたらレスがついてしまった」
佐々木はドッキリに成功した仕掛け人のようなスマイルで俺を見ている。
「くっくっ。ではキョンの代わりに僕の恥ずかしい、青春というに相応しい出来事を語らせてもらうよ。キョンの日記から拝借したものだがね」
「なっ俺の日記・・・」
「では見てもらうとしよう。願わくばキョンの鈍感さが伝わりますように」
放課後の廊下を駆け抜け階段を駆け上がり、ぐるりと校舎を回りたどり着いたのは自分の教室だった。
あいつがいたら俺はおしまいだ。が、一か八かの賭けで教室のドアを勢い良く開けた。
「佐々木っ」
助かった、と思ったね、佐々木の姿を見たら。
「そんなに慌ててどうしたというのだい?キミらしくない」
息を切らして助けを求める俺に対して冷静な口調で対応してくれるあたりはさすがは佐々木だ。
多少は驚いた表情を見せたものの冷静そのものでいてくれたお陰で話が進む。
「お前の中での俺のイメージがどんなんだか知らないが助けてくれ」
そう、俺は緊急車両的に非常時である。
「ふむ。助けてあげることは構わないのだが、どのように助けてほしいのか説明していただけるとありがたい」
「匿ってくれればいい」
そう言ったときに遠くで物音がした。早く隠れなければ、と焦る俺の心境をさっしてくれたのか、佐々木はニッコリ微笑んだ。
「なぜ?とは聞かないほうがいいのかな?」
微笑に少しずつ意地悪の要素を加えた笑顔だ。今の俺には佐々木が天使に見えないでもない。
「鬼ごっこしてたんだが、捕まったらひどい罰ゲームが待ってるんだ。捕まるわけには、いかない」
「ならば僕のスカートの中に入り込むといい。きっと見つからないだろう」
くっくっくっと独特のうめき声に似た笑いをこぼしてスカートを微妙にあげた。
「すまん、助かる」
俺は佐々木のスカートの中に入った。白く細い足に挟まれている。
「中河がきたら俺はいないと言ってくれ」
・・・・・・、佐々木の返答はない。もしかしたらもう中河はきてるのだろうか。
数分の時が立ったのちに白い足が徐々に閉まってきた。
「どうした?」
小さい声で佐々木に聞くが、返事はない。
スカートから脱出して佐々木を見ると、顔を赤くしてフリーズしている。どうしたんだろう。
幸いなことに佐々木のスカートの中にいる間におにごっこの制限時間は超過していたため、もう隠れる必要はない。
「佐々木、助かったよ」
返事がない。佐々木は息すらしてないんじゃないかというくらい微動だにしない。俺は少し考えたのち、少し時間が立てば元に戻るだろうと思った。
そして、佐々木をお姫様抱っこと呼ばれる手法で持ち上げてもって帰ることにする。
こうして平和な日々は過ぎ去ってゆく。
ちょwwwwwwキョンwwwwwww
これはいくらなんでもwwww
とにかくGJ
何という青春の一ページwww
レスを我慢していた甲斐があったw
キョン日記ひでえwww
これ青春というに相応しいのかwwww
それじゃあキョンが見た佐々木さんのパンツの色と柄は↓
肌色
>>543 キョン酷いwww
フラクラってレベルじゃねーぞwwww
>>543 キョンは一体、どこにお持ち帰りしたのだろうかw
くーーくっくっくっくっ
涼宮さん、これで僕の勝ちだ!
くぅーーくっくっくっくか、ぅえほっげほっ
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 13:37:59 ID:MXFfqrdS
別のスレで佐々木のゆびをスプーンにして卵メシ食ってるキョンが居たが
それとだいたいおんなじくらいヒドスwwwwww
二人の仲が噂されたのは、主に佐々木が原因なんじゃなかろうか。
同級生A「おい、キョンが寝てるぞ」
同級生B「あ、佐々木が行った」
同級生C「ゲッ!あ、あいつキスしやがったぜ」
同級生D「見ろ、制服を脱がせ始めたぞ!」
同級生E「ゴクリ……」
同級生F「何であそこまでされて起きないんだ」
同級生G「ああ、ズボンまで」
同級生H「うわっ、これ以上はまずいぞ」
同級生I「と思ったら今度はズボンを履かせなおした」
同級生J「制服もだ。何がしたかったんだ」
同級生K「何だか分からんが、キョンの奴が羨ましいぜ」
同級生L「畜生、イチャイチャしやがって」
キョン「ああ、よく寝た」
同級生M「お前ら付き合ってるだろ!絶対付き合ってるだろ!」
キョン「はあ?どこをどう見れば付き合ってるように見えるんだよ」
同級生N「ゆ、許せねえ」
佐々木「くっくっ」
実況ワロスwwwwwww
なんて策士なww
キョンスレと間違えた('A`)
ちょww
キョンスレにも投下してこいw
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 14:27:57 ID:MXFfqrdS
同級生大杉w
とても誤爆とは思えないw
佐々木の下の名前はなんていうの
まだ明かされてない
思ったんだけど九曜や橘はネット上でくーちゃんやきょこたんとか呼ばれてるけど
佐々木は下の名前が分かってないからニックネームを付けられてないよな…
早く下の名前を知りたい…
ササッキーでいいじゃないか
高綱
ササッキーはテンションが高いというかはっちゃけてる、ぶっ飛んでる佐々木のことをそう呼ぶんジャマイカw
一応これもニックネームか
佐々木「キョンは、キョンという仇名を苦手としているのに、
皆にキョンと呼ばせている。
ならば僕も君の好きな仇名で呼ばせてあげるのが公平というものだろう。
なんなら、し、下の名前で呼んでもかまわないよ」
キョン「仇名ねえ、小次郎とかじゃかわいそうだし、(仮面ライダー)2号とか。
いや、冗だ……」
ハルヒ「じゃああたしが1号ね! 本妻ね!」
佐々木「うわああああん」
新ジャンル「勘違いササッキー」
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/24(日) 15:15:25 ID:OId6B4ZZ
定期あげ
>>569 言われてみればハルヒは力で佐々木は技っぽいな・・・
>>572 そりゃTHE FIRSTの方だな。
本来は技の1号・力の2号だし。
>>573 つまり本来はサキサキの方が本妻ということだね?
まあ順番から考えても佐々木が一号だろう。
つまりこれからはダブルライダーだ。
キョン「・・・・」
佐々木「解るかい、キョン?愛だ。強大な愛の力によって僕は君に電話をかけているんだ。解ってくれるかい?」
(つ、ついに言ってしまった!)
キョン「いやぁ、佐々木・・・」
佐々木(ドキドキ)
キョン「・・・すまないがお前の愛とやらは俺には重すぎるな・・・・。マジですまんとしか言いようがない。
残念だがお前に応答する言葉を俺は持ってねえ。」
佐々木「!? キョン!?何を勘違いして・・・」 ガチャ。ツー、ツー・・・
トゥルルル・・・ガチャ。
キョン「長門か?実は今、逃亡先のリストアップに入ってて・・・」
>>573のおかげで本妻になれました (ササッキー)
「
>>569は、2号の一文字隼人役が佐々木剛だったから出来たネタ。
Firstの2号は高野八誠で1号は黄川田将也だから、
あなたに本妻の座はムリ。
ついでにFirstはわざわざ見るほどユニークではない」(長門っち)
「うわああああん」(ササッキー)
唐突だが、ここでシンキングタイムだ。
Q.1 その紙切れには何が書いてある?
A.1 佐々木への愛の告白である。
Q.2 誰の字で書いてある?
A.2 俺の字である。
Q.3 第三者がそれを読んだらどうなる?
A.3 誤解するかもしれない。
Q.4 ではハルヒがそれを読んだなら?
A.4 これはもうダメかもわからんね。
そう言えば佐々木は決闘で名前に「宮」が付く人に負けるんだったな。
軍艦の名前も入ってるな
藤原武蔵
語呂はいいが、似合わないな
パンジーはもっとかませ犬じゃないとw
>>582 皆の大好きな蒼佐々木(そうささき)は…
頑固で意地っ張りでときどきは甘えんぼでしたけど
でも逃げることはしなかった。
○宮「私のこと忘れてください」
佐々木ってキョンの母親の事をなんて呼んでたっけ?
親御さん?
>>587 ご母堂とかそんな感じだったかと。
気になるなら分裂読み返してみれば?
ご母堂なんて普通呼ばないよな
ラノベやネット以外で活字読めよ
佐々木は歴史小説好きとみた
司馬遼太郎と見せかけて隆慶一郎を読んでいるササッキー
佐々木はキョンのいぬかみ
分裂読んでたら佐々木でも動揺することがあるんだなとオモタ
明日世界が滅びるとか言われてもGが出てきても驚かなさそうなのに
くっくっ
僕は新世界の神になる
てか分裂では佐々木はキョンばっか見てるな
なぜそんなに気になるんだろう?
唐突だが、ここでシンキングタイムだ。
Q.1 そのメールには何が書いてある?
A.1 キョンへの愛の告白である。
Q.2 誰のアドレスから送信している?
A.2 僕のアドレスである。
Q.3 橘さんがそれを読んだらどうなる?
A.3 読もうが読むまいが関係ない。いずれ消す。
Q.4 ではキョンがそれを読んだなら?
A.4 これはもう(性的な意味で)ダメ(になっちゃう)かもわからんね///
佐々木「やあ、キョン。昨日のメールを見て――」
キョン「そういえば昨日携帯を風呂で落としてな。携帯を新規契約で買い換えたからアドレスも変わったんだ。手間をかけるが登録しておいてくれ。」
佐々木「……」
直接きちんと告白しないとダメさ。
ハルヒか長門 ひょっとしたら周防にひどい目に遭わされそうな佐々木さん・゚・(つД`)・゚・
>>597 キョンのが佐々木に置き換えられてて吹いたww
せっかく佐々木かわいいよ佐々木って言おうと思ったのに
キョンのせいで台無しw
くっくっく
黒マテリア
>>603-604 おい!精神分裂病で自分探しの旅に苦しむ佐々木を想像したじゃないかっ。
「僕にも…ナンバー、下さい……」とか言ってる佐々木可愛いじゃないかっ。
百億の・・・鏡のかけら・・・小さな・・・ともしび・・・とらわれた・・・天使の・・・うた声・・・ゼノ・・・ギアス
キョン「佐々木。」
佐々木「な、なんだい?」
キョン「俺、実はポニーテール萌えなんだ。中学のときに1度だけ見たポニーテールは
反則的なまでに似合っていたぞ。」
佐々木「キ、キョン?」
そのまま佐々木を抱きしめ、顔を近づけ・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
ゴンッ
藤原「なんだ、夢か・・・」
キョンはもうしゃべらない。
もう……笑わない。
泣かない……怒らない……。
ついでに言うとフラグも折らない……。
僕はどうしたらいい?
この痛みはどうしたらいい?
指先がチリチリする。口のなかはカラカラだ。目の奥が熱いんだ!
……………キョン。
佐々木「くっくっ黒マテリア………」
ブロンドのかつら、ダイヤのティアラ、セクシーコロン、ランジェリー、シルクのドレスで女装する佐々木
佐々木「軽くなった気がする。引きずりすぎて、擦り減ったかな」
キョン「何だ、胸の話か?」
>>611 その装備は選ばれちゃうから止めて欲しいな。
「ここに女装に必要な何かがある。僕にはわかるんだ。行って来る!」
「うへへへへへへ」
>>614 このスレじゃこれって出てなかったんだっけ?
長髪佐々木は出てたんだが
そしていじられない橘にはコメントのしようが・・・
学校の帰り道、俺は佐々木と二人で歩いていた。学校の校門を出るまで此処から無事に出れるかとか、
今も物陰からいきなり何かでてきやしないかと警戒していたが杞憂に終わりそうだ。
行きはいくら急ぎたくてもそれを止める様な勢いの上り坂も、
帰りはその分を埋め合わせるかのように歩くスピードを急かす程の勾配になっており、
狭い道の割りにそこそこ通行人や車が通っていた。
日も大分傾き小一時間もすれば薄暗くなってくるだろう。
うちの近所の公園の近くの桜はもう一週間前ほどに散ってしまったが、
高地にあるためか通学路の桜の木は花を咲かせまさに今が旬といったところだ。
時折風が吹き桜の花びらが剥がれ落ち、見せる桜吹雪は風情や趣なんて言葉には無縁の俺にすら心地よいものに感じた。
北高の校門を出て2.3分ほど歩き、待たなくてもそのまま渡れそうな交差点の信号待ちをしていると、
ふと今朝佐々木が遅咲きの桜を楽しみながら話をしてもいいと言っていたのを思い出した。
「佐々木」
「なんだい?」
「さっきのあれなんだと思う?」
俺と違い教科書がしっかり入った鞄を左手に持ち、
下り坂に身を任せることなく歩く佐々木は俺の左横顔を見ながら口に笑みを含ませた。
「あの場で答えた通りさ。理解できるが信じられないの一言だね」
たしか分子の構造から全く別のものにしちまう、か。
確かに物の存在自体を全く違うものに変えちまうなんて話はファンタジーやSFの世界の話にしか思えない。
「おや、キミには理解しやすい話だと思ったんだがね。中学校の頃キミはいつもこんなことばかり言ってたじゃないか」
「中学の時はな」
少しは大人になったってことさ。他人から見て平凡で夢見がちな中学生が後3年ほどすれば、
自分自身でも痛々しいと思えるような考えは中学で卒業したんだ。
だが今日一日でその卒業証書が本物かどうか怪しいものになろうとしているのは何とも言えない心境である。
確かお前とこういう話になったとき俺に架空の病名を告げたことがあったな。
支援いる?
佐々木は右手の親指の付け根を口にあてるような仕草でくつくつと声を立て、
「エンターテインメント症候群の話かい?ずいぶんと懐かしいじゃないか。
非現実的な現象に直面し快適とは言い難い状況に置かれ、
隠された秘力や意図せざる能力を得て、現状の打破を図らんとすることはフィクションの世界でしか有り得ないという説だったね。
そう、現実では確固たる法則によって支えられてるからこんなことは起こり得ない。
だけど先ほど僕達が置かれた状況は正にこの説を一刀両断するものだったと言えるんじゃないかな。
今度は隠された能力でも目覚めるんだろうか、ねぇキョン?」
直接巻き込まれたのはお前だから目覚めるとすればお前じゃないのか?
もしそうなったら俺は喜んで横でサポートする役割をさせてもらうさ。
「僕一人だけそんな事態に直面するようなことは勿体無い。サポートなんて遠慮せずに僕と一緒に当事者になろうじゃないか」
「勘弁してくれ、俺は脇役で充分だ。」
確かに俺は超能力を使い謎の組織と戦うような物語の登場人物になりたいと思っていた。
だが本当に自分がそんなキャラになってしまうとなると話は別だ。
そうなってしまうことがどれほど不安なことか、誰もが同じ立場に立つとそう思うだろう。
さて…お互い客観的に他人事の様に話してきたがそろそろ限界がきたようだ。
信号が赤から青に変わり歩き始めようとした時、佐々木は2.3歩前に俺の前を歩き振り返った。
少し考え込んだように真剣な表情をして、
「さて、そろそろ冗談を交えるのはやめようか。ちょっと話せる時間はあるかい?」
端正な顔が夕日を浴び一層映える二つの黒い瞳が真直ぐ俺を見つめていた。
俺達は通学路から少し脇にそれ、閑静な住宅街の小さな公園に移動した。
ソメイヨシノと書かれた看板の場所に桜の木が一本と、
滑り台とブランコがあるだけの小さい子供でも遊びそうにない場所である。
その割には雑草等は綺麗に刈られており、こじんまりとはしているが見栄えは悪くはなくそれなりに利用できる環境は整っている。
だが裏道からしか入れないために公園内どころか人通りすら少ない。
こんな場所よりも近くに喫茶店にでも入って話をしたいところだったが、
電波な話を真剣に議論するところを同じクラスの奴にでも見られたら在らぬ噂が発炎筒のように立ち込めるだろう。
俺がそんな噂を聞いたら黄色い救急車を呼んでやるかもしれないね。
そんなことを考えていると佐々木はブランコに向かい片側に腰を掛け鞄を太股の上に置いた。
周りを見渡したのだがベンチはないし俺も佐々木の隣のブランコに座った。
「こうしてブランコを利用するのは何年振りだろうか。
この年になっても中々座り心地はいいのだが、少し羞恥心というものが邪魔をするのが残念だ」
確かに少し恥ずかしい。これならいっそ腹を括って喫茶店に入って話をしたほうが良かったかもしれない。
「たまにはこんな静かな場所も悪くないと思わないかい?僕たちの生活は喧騒の渦の中にあると言っても過言ではないからね。
特に最近は高校生という新しい肩書きになって間もないんだ、こうやって落ち着くことも必要だと僕は思うんだ」
最近こんな風に過ごす事もなかったな。耳を澄ませると何かの鳥の鳴き声や風の切る音が聞こえる。
僅かに車の音が聞こえるのがこの場所をちょうど喧騒の渦の目にあたる場所のように思わせた。
「僕は橘さんの『その時』を受け入れようと思うんだ」
何の脈略もなくそう言った。今までの長い前振りの帳尻を合わせるかのように。
佐々木がこれほど早く決断しているとは思わなかったから、流石にこの答えは想定外だ。
「あの約束は考える時間が欲しかったからじゃないのか?いや…むしろ断るための口実にしか思えなかったんだが」
我ながらなんとも気の利いていない発言だ。考えるのと発言するのと同時進行は辛い。
佐々木は鞄の上に両手を置いて足元を見つめながら、
「先ほどの話し合いで僕はこう言ったよね、直感や解析は苦手だと。あれは本当にそう感じているんだ。
だから僕は色々な知識を蓄えたり人の経験を考えたりして補っている。
そんな僕があの話を聞いて幾分も経たずにこの様に決断したのは早計としか言い様がないだろう。
だけどね、この決断はキミの発言がきっかけだったのさ。」
・・・返事がない。ただの屍のようだ
いちおC
俺の発言?
「そう。受身は危険だ、ってね。それを聞いた時このまま断ったとしてもまた受身になるんじゃないかと思ったんだ。」
おい、あれはそういう意味で言ったんじゃないんだぞ。
「解っているよ。あの時キミが言いたかったのは誘いに乗ることによって相手の思い通りになる、ということを言いたかったんだろう。
実はキミに言われる前から僕も同じ様に考えていた。相手の思惑を回避し、
時間稼ぎと不測の事態を穏便に済ませる事だけを考えていたんだ。
その考えはキミの発言によって一層深まった。でも同時にこの考え自体が既に相手の後手に回っていると言える事にも気づいたのさ。」
そんな事はない、あの時はあれが最善だったんだ。それに仕掛けたのが向こうな訳だし後手に回るのは必然じゃないか。
それに受身になるのと後手に回るのは違うんじゃないか?これから考えて先手を打ってやればいい話だろ。
「キミはもう既に半分答えを口に出しているんだよ、キョン。まず先手を打つのは無理だ。
理由は先手を打つためには相手のことをある程度理解していることが前提だからね。
橘さんはもう3年くらい僕を監視していると言っていた。
そんな人に最近知り合ったばかりの僕と今日が初対面のキョンでは太刀打ちが出来ないだろう。
だからキミの言う通り僕達は常に後手に回ざるを得ない。だけど後手に回る事自体が問題じゃないんだ。
先手必勝なんて四字熟語があるけどあれは攻撃を先に仕掛けることで不意を突き、
相手が混乱している間に勝ってしまおうという事だと僕は勝手に解釈している。
将棋だろうとオセロだろうと後手に回ったからといって必ず負ける訳じゃないからね。
寧ろ後手の方が有利な事もあるくらいだ。だけどそれはその事に対して対処法がある場合に限る。
残念ながら僕の知識、というより世間一般常識から先程の事柄に対しての対処法が見つからない。
新しい対処法を考えようにも相手が何をやっているかしっかり理解している事と、
自分に対してどのような影響が出るかという事が解らないと考え付く事は困難だ。
以上のことからこの件については後手に回ることは受身になることと同意義になると考えることが出来る。
僕はこのようにお手上げなんだがキミはどうだい?
先程の出来事が理解できて自分にどのような影響が出たか説明できるなら教えて欲しいんだ」
自分の頭の中身が貧困な物であることを恨む。何一つ考え付くことがない。
「そう自分を卑下しないでくれたまえ。僕にも全く理解できないんだからキミと同じさ。
常に先手を取られ続けられることが分かっているのにその対処法が見つからないんだ。
ならせめて相手の土俵に上がれば何か分かるかもしれないと思った訳だよ」
佐々木は少しの間、空を見上げオレンジ色の雲を見つめていた。
「キミの言葉でどう足掻いても僕達に勝ち目はない事に気づいたんだ。だから僕は咄嗟にあの約束を取り付けた。
ああやって条件を出したからにはこちらから何かをしない限り、『その時』まで僕達には手を出してはこないだろう。
この場でこうやって話が出来るのはキミのおかげなのさ。」
違う、俺は何もしちゃいないんだ。
佐々木のあの時の分かったという言葉が俺の言葉の理解の他にもあったなんて事気づきもしなかった。
これほど佐々木が深く考えていたのに俺は一体何をしていたんだ?
情けねぇ、感情に任せて突っ走っただけじゃねぇか。
遠くからカラスの鳴く声が俺に無力感を与えてくる。
「…怖くないのか?」
「ないと言えば嘘になる、無知は恐怖だからね。それにまだ動揺もしているんだ。
過去問すらやらずに何時が試験日か分からない難関大学を受ける受験生のようにね。
だけどキミが一緒に来てくれたおかげでその覚悟が出来た。そのお陰で怖さも大分吹き飛んだね」
そう言うと佐々木は天を仰いだまま鞄を左手に持ちブランコから立ち上がり、
「キミは本来この話に関係ない。これは元々僕の問題だからね。
だからここからは僕一人で話を着けるよ。キミの身の保障が出来かねる。
何、橘さん達だって無茶な条件を話しているんだ。キミに関わらないよう僕が説得するよ。
ただし何かあったらこうやってキミに相談させて欲しいんだ。そうだね…当事者のサポート役といったところだろうか」
柔らかに微笑んでいたが何となく元気がないように感じた。
俺がそう感じただけかもしれない。だけど俺は佐々木の横顔を見つめたまま何も言えなかった。
何となくこんな自分に自己嫌悪を感じる。
そのまま佐々木は座ったままの俺の前に立ち、鞄で塞がっていない右手を握手を求めるように差し出した。
「そろそろ暗くなる頃合だ、帰ろうか」
条件反射的に俺はその手を握った。佐々木の手がやけに温かく感じる。
太股の上の鞄を左手で持ちその手を借りて立ち上がった。
だが立ち上がっても佐々木は手を離さない。不思議に思った俺は佐々木と顔を見合わせた。
佐々木は待っていたかのように真直ぐ吸い込まれそうな瞳でじっと俺を見て、
「今日は付き合ってくれてありがとう、キョン」
眉を下げ目を緩ませながら俺に優しく微笑んでいた。
くーちゃんは短髪の方が可愛いね。
援護。
今日のところはここまでです。口調や誤字があれば教えてくださると嬉しいです。
>>619 ちゃんと見てました。ただ支援するまでもない量なのと間にレス挟むと見栄えが良くないので
返事が出来なかったんです、ごめんなさい。
本当は火曜日の夜には出来上がってたんですが今まで書いた分をみて描写が少ないと思い
白紙に戻して書き直しました。できるだけ細かく描写を書くことにチャレンジしてみましたが、
書きなれてないために遅くなった割にいまいち上手くないのが悔やまれます。
次からもうちょっと頑張りますね
紫煙
>>627-628 支援ありがとうございました。規制がある以上こうやって助けてもらえると嬉しいです。
>>614 あのエチゼンクラゲのよーな髪型が見る影も無い
初対面でハルヒに「それ」呼ばわりされた女
>>631 ちょwエチゼンクラゲてw
そういえば最近聞かないなエチゼンクラゲ
>>626 イイヨイイヨー
めがっさ上手いっさ、って嫁も言ってるよ。
>>626 おつかれした。
まぁ自分が勝手に支援してただけなんで謝る必要もないかと
>>614 九曜さっぱりしたなぁ、こっちのほうが好きかも。
佐々木は元々美人だからどんな髪型変えても大体似合いますね
>>634 時間食いすぎてごめんなさい。正直満足に表現できたとは言い難いので
次はもうちょっとしっかり書きたいです。
鶴屋さんと佐々木の会話、
というのもちょっと面白そう。
いや、ちゅるやさんとしゃしゃきじゃなくて。
鶴屋さんと佐々木の会話…
どんなんだろうな
想像できない
>いや、ちゅるやさんとしゃしゃきじゃなくて。
ちゅるやさん「('・ω・`)」
しゃしゃき「 ('・ω・`)」
「スモークチーズはあるかい?」
「ホットコーヒーはあるかい?」
『…』
「くにょろ〜ん」
>638
谷口www
「やあやあ! 君が変な女の子かい? 確かに普通な感じじゃないね!」
「え……へ、変n」
「噂には聞いているよ! へー、ものごっつ可愛いねっ」
「え、あ、ありg」
「あっはっはっはっは! キョンくんと仲良くするにょろよ。じゃね!」
「え、あ、え……?」
「くっく〜ん('・ω・`)」
>>611 うおっ? お前 その姿はまさか・・・
くっくっくっ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
どうやらバレてしまったようだね キョン
なに。僕も とうとう その気になったのさ
本気で キミの心をいただきに来たよ
キミは男、僕は女。覚悟を決めたまえ!
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
M
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、
,'. /.。o坐oヽ . ノ / ヽ
. i. ノノノノ ))) ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l !|─ ─;iリ)!
. ノノリヘ ー ノiハ ’ 、 - ,ノル´
(.((.⊂)~ヾソ)づリ . {i'つ´{つ
. /¨〜'i . / T. <
. _/、 t.,_ . 〈_,/.ヽ__〉
`' ー ---‐'
おい 長門 古泉 大変だ!
文化祭のときの中世風異世界人が また現れた!
よくわからんが どうやら本気で俺に危害を加えてくるらしい
なんとかして 丁重に追っ払ってくれ!
, -‐- 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,'. /.。o坐oヽ , -‐-ー.、
. i. ノノノノu ))) 〃 u ヽヾ
l. (|┳ ┳i!l キヅイテ .i ハハバハ>
. ノノリヘ ヮ ノiハ クレナインダネ… イ(! ─ ─|i
(.(((./')~ヾソ).))リ ゞハ、 ロ ノ’ エライ ビショウジョ ニ
U¨〜'iJ . 〈i'づ}|゙{つ バケテ キヤガッタ!!
. _/、 t.,_. ヽ´T.i
`' ー ---‐' /_ヽ__〉 シカモナゼカ ムネハ アゲゾコ ダ!!
>>644 さすがに変な女とは言わないと思うけど
こりゃ話が噛み合わないな
●「調査の結果、あなたが実は超能力者であるということがわかりました」
キョ「マジか。じゃあアレか、俺もあの薄気味悪い閉鎖空間に入ったり、火の玉になって空を飛んだりするってのか?」
●「いえ、あなたの能力は、我々の能力とはまったく異なるものです。
しかも我々のそれより、さらに限定的で、不自由な能力といえるでしょう」
キョ「気になるな。教えてくれ、俺はどんなことができる超能力の持ち主なんだ?」
●「それは
異性との交遊においてフラグを立てつつ、それを自動的にへし折ってしまう能力
です」
キョ「……とりあえず、お前が何を言っているのかわからないということはわかった」
ちょっと佐々木をアクティブにしたら成立するかもしれない
佐々木「あなたが鶴屋財閥の鶴屋さんですね。キョンがいつもお世話になってます」
鶴屋「よろしくぅ! ところで君誰にょろ?」
佐々木「(に、にょろ? これはSOS団特有の挨拶なのだろうか。
フリーメーソンが挨拶に特殊な符丁と挟むことで互いを認識したように、
彼女も自分がキョンと親しい友人、じゃなくてSOS団かどうか識別してる?)
わ、私はキョンの恋び……中学時代からの親友の佐々木というものです、にょろ?」
鶴屋「あっはっは! さっすがキョン君、中学時代からめがっさモテモテだねっ!」
佐々木「(め、めがっさ? カノッサの屈辱の隠語だろうか。)」
やっぱり会話にならない。
裏「自動的? 何を言っているんだ古泉の奴。くくく、くっくっくっ」
「ん? 何か言ったか」
「何も言ってないよ〜。キョンくん鋏かして〜」
●「ちなみに、同性との交遊においてフラグが立った場合は、その能力は発動しないということもわかっています」
キョ「…………悪い古泉。俺、そろそろ帰ってサザエさん見ないといけな
(暗転)
>>650 ちょwww妹ちゃんwww
キョンに近付く女のフラグは遍く破壊する、彼女こそ真のフラグブレイカー…
ハレ晴れスイング佐々木のも出てほしい
くっくっ
「♪中三時代を〜、共有したのはボ〜クだけ〜♪
……うーん、今いちゴロが悪いなあ」
「何ぶつぶつ言ってんだ、佐々木〜?」
「いや、何でもないよ、明日にむかってその13というところさ」
「? 何だそれ」
「大丈夫だよ、君には発売日前日には10枚は自宅に届くように、
すでに手配ずみだから。くっくっ」
佐々木と長門だったらなかなか会話が合いそう
>>656 佐々木が北高に突如転入してきた
ハルヒはなぜか佐々木をSOS団に入団させたようだ
いつもどおり文芸部室に行くと長門と佐々木がいた
すまん
こういう電波を受信したが文章化に失敗した
長門「……これ……貸すから……」
佐々木「えっ…あ、ありがとう」
長門「……読んで」
佐々木「うん」
佐々木「ん?……栞?」
―今夜7時に公園で待つ―
7時半
佐々木「……遅いな」
8時
佐々木「長門さん何の用かしら……」
10時
佐々木「帰って……いいかな……」
長門「あ……栞取るの忘れてた……」
調子にのってもう一つ
長門「…これ……読んで」
佐々木「えっ…また?」
長門「読んで……」
佐々木「う…うん」
佐々木「また、栞だ」
―ヤッポーo(^-^)oこの前はごめんネ(≧▽≦)/
うっかり前の栞取るの忘れちゃった(>ε<)テヘッ☆
も〜ユキリンのバカバカo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
反省してまChu!(^3^)-☆ユキリンより―
佐々木「…………」イラッ
ハイテンションユッキーww
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 02:32:21 ID:yvA131Kl
これはヒドイw
けどかわええ
ササッキーとハイテンションユッキーの組み合わせを見たくなったw
>>662 途中まで書いたが文才のなさに挫折した。
途中から書いてくれる猛者がいるなら途中まで投下する。
いないならお蔵入りするお
>>650 妹の鋏はフラグを断ち切る為の物だったのか
>>670 取り合えず投下してくれ
続きが書けそうなストーリーなら書く
書けそうにないなら他の人、頼んだ
おっつわもの発見。まとめて5分くらいしたら投下すんわ
佐々木曰く、エンターテイメント症候群。
つまりは日々を過ごす日常の世界と、あるはずのない架空の物語の境目がわからなくなる、そんな定義だったと記憶しているが、実際は定かではない。
なんせ佐々木の創った造語であって実際には広辞苑などには乗っていない。試験に出るわけでもないし軽く聞き流した程度の発言だったからだ。
そんな造語を作り出す佐々木と、架空の物語について話していたときの話をしようと思う。
「いわゆる架空の物語が現実に起こることはないというのは理解した」
満足そうな微笑みを見せる佐々木。
「僕の作り出した新しい言葉をすんなりと受け入れてもらえたようだ。キョンの聞き手としての素質はその柔らかい頭からきているのかな」
俺の聞き手としての資質なんぞどうでもいい。俺としては虚空の世界に興味がないわけでもない。
「それはともかくとしてだ。キョン、キミの症状を改善すべく、非日常への小旅行に行ってみる気はないかい?」
少しおどけた顔で聞いてくる。当然のことながら俺は問うた。もちろん、何故か、と何を、だ。
「夏という時期であることと今の会話にフィットするお誘いをクラスメイトから受けててね」
俺には何にもお誘いはなかったがな。お誘いがない俺は行ってもいいのだろうか。
「キョンと僕とは二人で一組だと考えられているらしい。あながち間違いではないと判断したため否定はしなかったのだけど、反論はあるかい?」
佐々木に反論がないなら俺にあるわけないだろうよ。
「なら参加する旨を伝えてくるとしよう。場所は学校の正門待ち合わせで時間は夜8時だ。それまでキミの家にて待機させてもらうよ」
口元を歪めて笑いながら佐々木は去ってしまった。
しまった、何をするのか聞きそびれた。
放課後の我が家については妹がはしゃいだ事とお袋と佐々木による密談が行われた以外は取り立てて言うこともなかった。
集合場所に付くと時計は8時をかるく過ぎていた。
「遅いぞ」
出迎えてくれたのは大柄な男の影、中河と呼ばれる男である。
「すまん、妹に引っ付かれてな」
中河は体育系丸出しの笑い声を出した後で、校舎を指差していった。
「もうみんな行っちまったよ。残ってるのは俺と岡本と、お前らだけだ」
はて、そういえば俺は何をするのか聞いていなかったな。
「キョン、言うのを忘れていたが本日のイベントは俗に言う肝試しと呼ばれるものだ」
まあなんとなくわかってたけどな。で、どうせ俺と佐々木はペアなんだろ?
「物分りが良くて助かる。それでこそ佐々木の理論に着いていける唯一の人物だ」
「佐々木の理論をこれっぽっちも理解できている気はしないが」
「キョン、僕の理論を理解しないで着いていける、という意味だよ」
佐々木にダメだしを食らった俺は返す言葉もないので話題を変えることにする。
肝試しをするのはいい。みんなが先に行ってるなら俺も早く合流しないと、と思えるくらいの協調性はもっているつもりだ。
「で、どうすりゃいいんだ?」
当然の俺の問いに、
「先発隊が帰ってきたら、我がクラスルームの教壇の上においてあるであろう証拠品を持ち帰ってくればいいのだ」
中河は胸を張って答えた。まあ中河なんか見ていなかったが、間接視野というやつだ。
中河の後ろから先発隊と思われる集団がこっちに向かってきたのを確認した。
先発隊との軽い挨拶を交わすと、俺と佐々木は校舎内に足を踏み入れる。
「佐々木、無言なのは良いがシャツを引っ張らないでくれ。のびる」
まったく反応のない佐々木。いったいどうしたと言うのか。
「怖いのならいっそのこと腕にしがみついてくれよ。そっちのほうが雰囲気が出る」
自分の言った言葉に感動したね。この言葉はいつかきっともう一度使ってやる。
「くっくっ。僕がそんなことをするとでも?」
言葉とは裏腹に声は震えていた。強がっている佐々木を見ることは稀だ。よし、ちょっと悪戯してみよう。
「なら先に行かせてもらおうかな」
佐々木はあからさまにドキリとした表情をして、強く俺のシャツを引っ張った。
「ま、まて。一人にしていいと言った覚えはないんだが?」
普段の佐々木からは想像もできないような不安げな顔が印象的だった。
そんな悪戯も、教室に着いたとたんに空中に霧散した。
目的の教室、つまりは我が教室となるわけだが、到着してドアに手をかけようとした瞬間、佐々木の表情が一変した。
「まて、待つんだキョン。今教室の中で人影が動いた」
思わず笑いそうになった。今日は肝試しを何人かでおこなっているんだ。先発隊の生き残りがいたとしてもこれっぽっちもおかしくなんてない。
佐々木の制止も聞かずに俺はドアを開けた。
「うわーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
心臓が一瞬止まった。が、すぐに叫び声をあげたのがクラスメイトだと判別して俺は落ち着いた。・・・俺は、だ。
隣で俺のシャツを掴んでいる佐々木は自分の体だけ時を止めたような状態になり、カタカタと震えだしたかと思うと、
「キョン!!キミは無事か?」
と良くわからん叫び声をあげてこっちをみた。そんなに見つめられても何にもあげないぞ。
クラスメイトがドッキリに成功した仕掛け人みたいな笑いを伴ってこっちへ歩いてくる。佐々木はますますパニックに陥って、
「キョン、逃げるんだ。キョンだけでも逃げるんだ」
と叫びながら俺のシャツを引っ張って逃げ出した。支離滅裂という言葉はこんなときに使うんだろうか。
冷ややかな視線を浴びせてくるクラスメイトに手を振り、佐々木に引っ張られながら俺はものすごい勢いで教室から離れていった。
オチが思いつかなかったからこんなところで終わった。
オチさえあれば終わらせたのに・・・
あ、あと乙と言っておく!
GJ!!
すまん
>>638見て、
>>670とは別口だが電波を受信した
ああキョン、ちょっといいかな。
どうだろう。今日はそっちの道を通って帰ってみたいんだが。
そっちの道だとバスを使わずともそれなりの時間で帰れるかも知れないんだよ。
何ともお恥ずかしい話だが、バス代というものもバカにならなくてね。
まあ途中、街灯がなくて暗かったり墓地があったりするから
若い女性の一人歩きはあまり宜しくないかも知れないんだがね。
ただ僕は、調べてみる価値有りと推測するが、どうだろう?
「んじゃ今日はそっちから帰るのか」
う、うん。そうしようと思う。
いや、そうしたい。
是非ともそうしよう。
だ、だけど暗い夜道だからはぐれないように寄り添ってみたりとか
そそそれで怖くなんてないとか言いつつ手とか繋いでみたりとか
猫が飛び出して来てキャアとかいってだだだだだ抱きついてみたりとか
それに類する不可抗力で何とも甘酸っぱい思い出に分類されるような出来事が
起こってしまう確率も無いとは言い切れない気がしちゃったりしなかったり//////
「じゃ、おれはこっちだから。また明日な」
・・・あぁ、また学校で。
スマン、切れるように描いたから無いw
佐々木さん、やっぱり壊れてしまうのかね
どこぞのクンネカムンの腹ペコ皇みたいに、
自らがまとった分厚い殻を破るには、
壊れるしかなかった佐々木
佐々木「きょー……んー、しゅきー」
橘「佐々木さんは、キョンさんのことだけは覚えていて……(涙」
佐々木「あーうー、きょーんー」
キョン「すまない、佐々木。気づいてやれなくて……すまない!」
(強く佐々木を抱きしめるキョン。痛がってむずかる佐々木)
佐々木「あーうー」
この場合キョンの声はここだけ小山力也希望。
>686
なぜか頭に浮かんだのは「しゃしゃき」だったんだがどうしようw
Y.N「呼ばれて飛び出て」
S「躓いて転んだ」
Y.N「ヒューズの飛んだ正義の二人」
S「ユッキーandササッキー」
Y.N「趣味は外科手術」
S「嘘。本当はモデルガンの塗装」
長門「サキちゃんサキちゃん大変だ!ハルにゃんがみくるんを!」
佐々木「な、何。どうした、じゃないどうしたの、長門さん(まずい。この人に見つかれば人生ビバークの危機だ。落ち着いて)」
長門「エセ軍服とナース服と野球ミットとビデオカメラ持って体育館へ……うん?彼も古泉君もいないんだね」
佐々木「うん?うん(気づかない気づかない。先に行って貰って後で隠しておけばいい)」
長門「みくるんてば大泣きで禁則事項大連発でさぁ、可哀想だけど鶴ちゃんと一緒に大笑いしてきたよっ!」
佐々木「口調が伝染ってるよ。ねえ、助けには行かないんだね?(このまま突っ込み担当をキープ。適度にあしらって部室をレッツゴーアウトキミ。頭いー私)」
長門「にょろにょろ?違和感あるかなっ?サッキーもご一緒に!ほら!」
佐々木「(マズイ。押して来た。どうも言い返せない。みくるちゃん見捨てられた。にしてもこのユッキー、ノリノリである。まる)
いやあ、いい!いいって言うのは構わないっていう意味で、
長門さんの提案も面白そうだけど僕じゃあなかった、私としては朝比奈さんの事を……(あが。左足が椅子の脚に絡まった)」
人が倒れる効果音と紙質の物体が床に触れる音。安っぽく入れるのがミソだ。
長門「あ。おっ。これは何?よく見ても手紙以外の何にも変わらないねっ!中身見ていいよねっ!」
佐々木「うわ、良くない!(指令。突っ込み役に回帰せよ。大佐!文芸部室情報封鎖できません!ええい構うか、読まれるくらいなら、
何?体が硬い?彼女の仕業か!宇宙を統括する情報統合思念体はベタ過ぎる。そこに痺れないし憧れない。趣味にも拠るけど)」
長門「サッキーの生手紙ゲ〜ット」
佐々木「畜生、返せ!(畜生などと言ってしまった。後悔はしていない。罰金なんて取られない。うん)」
長門「部分的な時空間凍結。すなわちサッキーは三秒程非常口マーク見たいな姿のまま動けない。私はこれを読む」
一秒半経過。
佐々木「ちっ。(こいつは最初から。否、括弧はもう要らないな。フ)
あなたは最初からこの状況を想定して情報因子を仕込んで置いていた。やっぱり学校に手紙なんか持ってくるものじゃないのかもね。
特に異性に対してのそれを」
三秒経った。
長門「あなたの計画はこう。SOS団見学に便乗して北高生である彼の靴箱にこれ(強調)をゲットイン。直に言えない
事を伝える為の打開案の積り。しかし思念体と負けず劣らずのベタベタ。だから私に破壊工作を許す。無論最初から全部お見通し」
本当はどうでもいいことだが長門の呪文で佐々木は若干宙に浮いたまま固まっており、
佐々木「仕方ないな。たった今あなたが素の自分に戻ってた様な気がするけどそんなことは無かった事にして置きたい。
じゃないと勝てる気がしない。
知られたからには消すなんて物騒な事は言わないけど私、じゃない僕はこの計画を完遂させる」
不適な笑みを作ろうとして失敗した。ライトな福笑いみたいなぎこちない顔の佐々木とニコニコ笑顔の表情豊かな長門。
長門「うんそれ無理。私がさせない。第一、彼は」
続く言葉を聞く者は無い。所謂お約束通り。佐々木は顔から部室の木目床に衝突した。
扱いが軽く不憫なのは彼女が彼女だからかも知れないし、そうでもないのかも知れない。
「おい。佐々木と長門か。困った事になってな。朝比奈さんが用具室に篭って出て来ない。鶴屋さんが引き出そうとしてるが
今度のは一寸長引くかもしれん。と古泉がハンド信号で送って来た。忍びないから俺も行く。佐々木、お前鼻炎か何かに罹ってないか。
俺の勘違いならいいんだが。鼻声みたいだぞ。長門、よければ佐々木を送って行ってくれないか。7時を過ぎたら用事があるらしくてな。
お前がついてるなら安心だ。ハルヒはこっちに居ないのか。なら体育館だな。佐々木、悪いな。頼んだ。また明日な長門」
長門「……」
佐々木「……」
長門「……サッキーの用事ってさあ、塾?」
佐々木「……ああ、まあ、そういうところ」
長門「……」
佐々木「……」
長門「……別にまた来たいなら来てもいいけど。私は」
佐々木「ああ、そう。うん。まあ、その気になったらね。じゃあまた」
通学路の夜は更ける。因みにその後再び佐々木が部室を訪れたのは三日後、
朝比奈みくるが体育館の床ロール置き場で発見されてから一日後の事になる。
カオスwwwwww
最近カオスってるな
長門に特殊能力封印されるサッキー
>>693 このキョンはイケメン杉…と佐々木さんが言っています
てかキョンが髪が長くてツリ目になってるな
佐々木「けしからんね。こんなキョンは、まるでホストか何かじゃあないか。
キョンのよさは外見的に女性の気を引くような部分にはない。
ああいや、君が不細工だと言っているんじゃないから安心したまえ。
むしろ僕の審美眼では君が基準だ。あとの男性は親族以外、
みなカボチャも同然だ。美しかろうが醜かろうが、そのことに意味がないんだ。
ああ、話がそれたね。
つまりキョンの魅力は、あくまでその内面性と、それがにじみ出ることによる外見
にあるのであって、このように一部商業的ターゲット向けに
歪曲されたキョン像が流布するというのは、一番近くで君を見てきた
僕からすると、耐え難いことなんだよ。
というわけでこのテレカは僕がすべて没収・回収しておこう。
なに、友人として当然の責務だ。気にしないでくれ、キョン」
(ここまでのセリフを3秒で)
自分の部屋に飾ってそれ見るたびに顔を赤くしてそう
>>693,696 テレカ見たけど明らかに腐女子用だぜセニョール。
サッキーじゃなくてもこれは欲しいw
マジで
>>699 あの胸板になら掘られてもいいと思った俺オワタ\(^o^)/
●自重しろなのね
新世界を開かないようになw
さて、佐々木さんじゃないけど
>>693の買おうかな
開きますか? 開きませんか?
相手がキョンなら開いてもいいと思う人挙手。
おいおい何だこの流れは…
オタッキー佐々木じゃあるまいし俺はあっちの気はないぜ…
>>704 ノ
キョンは適度に優秀で適度にものを知らなくて、聞き手として優秀だからいいんだほ
オタッキーささきってあの腐女子佐々木のことかww
でも萌えたなw
てかお前らは佐々木が腐女子だったとしても好きでいられる?
俺はもちろん好きだけど
佐々木の笑うところを動画で見たい
最近自分の中で佐々木さんは本当にキョンのことが好きなのかすらわからなくなってきました。
ところで普通の女の子口調の佐々木が想像できないんだけど俺だけじゃないよな?
>>710 男として育てられてきたという変な想像をしてしまった
>>714 うわ、すごい、すごいよ!
ありがとごぜますだ。
港カ○ル「それではお聞きください、歌は勿論『ハレ晴レユカイ』!!」
スパーン!!
阿部サ○ヲ(もとい●壊)「はいどおもこんばんわぁ!!!」
『フラグクラッシャーk〜magical mystery ATTSUUUUUUUUU!!!!!〜』
しゃららららら…マジカルミステリーアッー!
しゃららららら…マジカルミステリーアッー!
フラクラなのか、フラクラじゃないのか
フラクラに見えてフラクラじゃないのか
そう思わせといて、やっぱりフラクラなのか
あー分からねえ 複雑すぎるぜ あんたのモノローグ
フラグクラッシャー(k)
キョンなのか、キョンじゃないのか
キョンでありつつフラクラなのか
そう思わせといて、やっぱりキョンなのか
目が離せねえ 難解すぎるぜ あんたの本名
フラグクラッシャー(k)
『グ○ープ魂…ご存知でないな。あんたたちはバンドなのか、
お笑いなのか、シンガーなのか、俳優なのか、
それとも…フラクラなのか。何、フラクラは俺か?!
…はあ、やれやれ』
ラノベを読んでも分からない アニメを見ても分からない
あんたの気持ちが分からない あんたが一番ミステリー
しゃららららら…マジカルミステリーアッー!
しゃららららら…マジカルミステリーアッー!
あんたの元カノ、佐々木なのか
佐々木に見えて、ミヨキチなのか
そう思わせといて、やっぱりフラクラなのか
あーイライラする 超鈍すぎるぜ 乙女心に
フラグクラッシャー
『やっぱり俺かよ?!』
長門ラヴか、みくるラヴか
二股掛けつつ佐々木ラヴか
そう思わせといて、やっぱりハルヒにラヴラヴか
あームカつくぜ 羨ましすぎる フラグ立ちまくり(でも)
フラグクラッシャー(だよ…)
フラグクラッシャー(しかいねえだろ、おい)
スリーサイズは――
【禁則事項!】
【禁則事項!!】
【禁則事項!!!】だあぁぁぁ!!!!!
しゃららららら…マジカルミステリーアッー!
しゃららららら…マジカルミステリーアッー!
キョンのあまりのフラクラぶりに変な電波を受信した。スレ違いならスマン。
原曲:グループ魂「本田博太郎〜magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!〜」〔参考:
ttp://www.youtube.com/watch?v=s6B_w8mZMNo〕
(ちなみに「アッー!」は杉田智和のモノマネで)
定期あげ
>>712 そうするか。いかんな、なんか混線中
とりあえずこのスレの藤原には萌えられる
…ますます混線してきた気がする
>>720 すまん、何の疑問も無く渚カ○ルと空目してしまったorz
佐々木団って普段はどんな会話をしてるんだろうな
「どうした誘拐女、こんなところで何をしている」
「む、その呼び方はやめて欲しいのです。心外なのです」
「じゃあ薄胸女、こんなところで何をしている」
「あなたにだけは言われたくないのです! ……まあ佐々木さんに危険が及ぶことのないよう、
護衛についているところなのですけど」
「端から見れば完全なストーカーだけどな。組織云々以前に警察のご厄介にならんよう気をつけるといい」
「んんっ……! もうっ! 相変わらず口の減らない人なのです」
「それはさておき、佐々木が何やら道端にしゃがみ込んでいるようだが」
「それを早く言うのです! もうっ!」
「好き、嫌い、好き、嫌い……」
「……何をしてるんだあいつは」
「花占いをしてるようなのです。佐々木さんもああ見えて思春期の乙女、悩めるお年頃なのです」
「よくわからんが、あいつにもそういう一面があったんだな……。意外といえば意外だ」
「好き、嫌い、好き、嫌い、好k」
「……止まったな」
「そのようなのです」
「……ついでに言うと、あとちぎれる花びらは1枚だけだな」
「……そのようなのです」
「大好き!!!」
「……いいのかあれで」
「……前向きと言ってあげるべきなのです」
佐々木が馬鹿な子にw
>>726 ていうか何で橘のしゃべり方がヴィルヘルミナっぽいんだwww
>>729 あっちは「なのであります」なのですっ#
だから『っぽい』ってことで。
佐々木「おはササッキー!」
橘「おはササッキーなのです!」
九曜「――おは――ササッキー」
藤原「えっ…おは…?」
佐々木「チッ!ノリ悪いな〜」
橘「そんな事だから、まだ自分のスレが立たないのです!」
九曜「――この――蟲野郎――」
藤原「アレ……?俺こんなキャラ……なの?」
佐々木「奴隷が気安く僕に口を利かないでくれるかな」
藤原「う・・・」
橘「靴を履かせろなのです」
藤原「う・・・」
九曜「蛆虫――」
藤原「うう・・・」
谷口「なんてうらやましいんだ・・・」
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 04:23:36 ID:OE+rbfBj
定期あげ
佐々木の声は川上とも子がいいな。
「佐々木ちん、ぴんち」
佐々木 かわいいよ 佐々木
30分レスなかったら佐々木はもらってく ノ
佐々木「wawawa忘れ物〜」
安価絵本似の美しさに感動
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 12:01:40 ID:7ZMg0mxV
早く佐々木様の微笑以外の表情を拝見したいぜ!
佐々木は喜怒哀楽が読み取りづらいな
悲しむことなんてあるのか
キョン「そういや佐々木っていつも微笑浮かべてるけど、怒ったり泣いたりする所って
あんまり見ないよな。精神的に大人びているというか、仮面かぶってるというか」
佐々木「キョン、君はそうやって自覚せずに人の急所を抉るのが本当に上手だね。
もはや天性のサドと言ってもいいだろう。
今の言葉で僕は大変に傷ついたよ。ああ、見たまえ、魂が慟哭の血を流している」
キョン「そーゆーところを言ってるんだ」
佐々木「まあ、それでも君が僕のことをよく見てくれているというのは、素直にうれしいよ、キョン。
このとおり外見には表れていないようだから、あまりわかってもらえないかもしれないけど」
キョン「いや、まあ、ウチの団長みたいに喜怒哀楽を全開でぶちまけるような奴が近くにいるからなあ」
佐々木「……」
橘「いやーー! また佐々木さんの閉鎖空間に神人がー!?」
またキョンはww
佐々木さんそいつ刺していいよ
だから橘ww
じゃあ佐々木はティアマトーか
ティアマトーはどっちかてぇと九曜の様な気がする。
755 :
749:2007/06/26(火) 18:30:45 ID:g+lpogLl
あぁ、あれね! あのフレイムなんたらね!
やっと分かった。ありがとう。
中だるみ対策の一発キャラだなw
むしろ話のオチは次巻で付くにもかかわらず、
「まだ諦めたわけじゃない」とのことでキャラ萌えコンテンツとして無駄に飼い殺しにされる予感
そうであれば、佐々キョンの絡みフラグをもっと立てた方がいいのかな
驚愕では少しでもいいから素の佐々木を見てみたい
俺は佐々木が驚愕以降も登場するならどんな展開でもいい
驚愕で俺たちの妄想がすべて否定されるような展開にならなければいいが・・・
思いっ切り黒佐々木で登場してもらっても
それはそれで
佐々木とキョンが一緒に閉鎖空間へ→キョンと佐々木がキス→戻る
>>761 佐々木「145…146…147」
キョン「よぉ、なにしてんだ?」
佐々木「ん?蟻を一匹ずつ潰しているのさ。くっくっ、逃げても無駄。この子達の生死はまさに今僕が握っているんだ。
生殺与奪と言うやつさ、ぞくぞくするよ?」
キョン「お前そういえば昔っからよく蟻の行列を潰すやつだったな」
>>764 これは結構好みw
ところで最近周りのおにゃのこが佐々木に見えたりするんだが
俺に向かって僕口調で話しかけてくるのが見える
>>761 佐々木「キョン、僕は、ずっと君に言わなければならないことがあるんだ」
キョン「どうした佐々木。思いつめた顔をして」
佐々木「黙っていてゴメン! 僕は実は男だったんだ! でもキョン、僕は君が好きなんだ!
男に好意を寄せられるなんて迷惑だろ。いくら君の懐が深いとは言っても、
君の性癖は常識の範囲内であることは分かっているんだ。
だからずっと言い出せなかった。でも、もうこの気持ちを抑え切れなかったんだ!」
キョン「なんだ佐々木、そんなことで悩んでいたのか。バカだなあ」
佐々木「キョン……」
キョン「高校に入ってから、俺、そっちの方も大丈夫になったから。
一緒に男同士の熱い交わりをかわそうじゃないか!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
佐々木「うわああああああああ!」
佐々木「な、なんて夢だ! 僕が実は男でキョンに告白してキョンが高校で
男色に目覚めたなんて。なんておいし……、いやおぞましい。
とりあえずあの小泉くんとやらの悪い噂をありとあらゆる方面に流しておこう」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
佐々木「今日は変な夢をみてしまってね。おかげで寝不足のうえ、すこぶる体調が悪いんだよ。
あれ、どうしたの、橘さん? そうやってファミレスでつっぷして寝ていると、まるで最近はやりの
マック難民のように見えてしまうよ」
橘「ううーん、また、また神人があー。なんでみんなお尻押さえて暴れまわってるんですかー(涙」
九曜「……ユニーク」
>>761 佐々木「くっくっ、これは素晴らしい力だ!」
ドカーンドカーン
キョン「やめろ佐々木!もうそれ以上は……」
佐々木「なんだいキョ……ゲホッ!こ、これは」
橘「急な力の移植に、佐々木さんの体が耐えられなかったのです。
そんな状態でこれ以上力を使えば……」
佐々木「そ、そんな。体が崩れていく」サラサラ
キョン「くそっ。佐々木、お前は大馬鹿野郎だよ」ウッウッ
橘「佐々木さんも、この現代社会が生んだ犠牲者だったのかもしれません……」
夜中に中学校のウサギやニワトリを殺してたりしてたらどうするよ?
お、なんか住民の暗黒面を刺激しちゃったかもw
・・・だいたい「くくく」なんて笑う奴は悪役と相場が決まってるよな!
>>767 これでハルヒ無力化
キョン失踪ENDか、俺好みだ
キョンに対してお姉さんぶる佐々木さんが見たい。
でも佐々木が黒かったら嫌だな…
笑い方はもう黒いけど
>>773 修学旅行で寺社巡りするときなんかが真骨頂だろうな。
日頃の無駄知識を最大限利用してエスコートするササッキー。
黒佐々木、実にいいねぇ
きょこたんも戸惑うほどの黒さを見せ付けて欲しいね
>>767 これもすべては小泉・安倍政権がもたらしたことだ!
今こそ民主党が政権を握るべきなのです!!!
という演説のあまりのばからしさに復活する佐々木という話を酔った勢いで受信した。
選挙も近いから、興味が無いならあんまりそっち系には近づくなよ。
>>768 ちげーよ逆だって逆。
放課後、周りに誰もいなくなったところを見計らいウサギ小屋に行って
ウサギもふもふしてんだって
黒佐々木っていうとヤンデレ佐々木しか思い浮かばない…
黒い佐々木ってイメージできん
どんなんだ
>>781 キョン妹に嫉妬して可愛がってるシャミセンの首を玄関前に置いておくとか
みくるをバラしてキョンの自転車のカゴにパーツを全部入れておくとか。
ハルヒの目の前でキョンにいちゃつくとか
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 21:53:20 ID:1QjggD/6
>>768 この中に
足だけの踊る巨人
お色気過剰なトイレの花子さん
高速で走る二宮尊徳像
鏡に住む学校霊の少女
夜になると血の涙を流すベートーベンの肖像画
赤マントの美男子
冥界の入り口を管理する幽霊理事長
がいたら私のところに来なさい!
…スレ違いなのでそそくさと退散。
写真バラバラ
↓
動物バラバラ
↓
人間バラバラ
>>787 佐々木「ギャーハッハッハ!ハデに死ねい!」
佐々木:CV.千葉繁
朝早くから朝刊配りにきた人をドアの向こうで待ち構えてて
ポストへ入れたとたんに新聞を全部ひっぱりこんでビビらすとか
きょこたんを無視し続ける佐々木とか
佐々木「昆布!」
793 :
749:2007/06/26(火) 22:21:47 ID:g+lpogLl
佐々木「命乞いでもしたらどうだい?助けてはあげないけどねっ!!!」
名前そのままだった…orz
キョン「佐々木、どうした?なにかあったのか?」
佐々木「ああ、実はちょっと悩み事があってね・・・。でも大丈夫だよ、気にしないでくれ。
それにしても、よく分かったね?僕はいつも感情を表に出さないようにしているんだが・・・。
も、もしかして君はいつも僕の事を見ていてくれ・・・」
キョン「やっぱり長門の顔をいつも見ていたからかな。あいつのこともだんだん分かってきたし。で、
なんだって?」
佐々木「・・・いや、べつに・・・・。」
橘「いやー!なんでこんなに閉鎖空間に神人がぁー!?」
>>795 佐々木の閉鎖空間に神人が出るのは仕様かw
これはきょこたんも苦労するねぇ
佐々木「はっ、キョンが夏休みの宿題をまだ終わらせていなくて困っている!」
ポワポワポワーン
黒佐々木「くっくっ、手伝ってあげようじゃないか。恩を売れて、そのうえ彼の部屋で二人っきりの勉強会だ。
一石二鳥だよ。考えるまでもない。これを逃す手は無いじゃないか」
白佐々木「そんなのいけないわ。宿題を手伝っても彼のためにならないし、困っているところに
つけ込むような真似……」
黒佐々木「考えてもみなよ。真夏の蒸し暑い部屋、否が応にも薄着になる二人。いくら朴念仁の彼とて、
うら若い乙女の火照った柔肌を目にすれば意識せずにはいられまい。
そうなれば占めたものさ。あとは若さに任せて……くっくっ」
白佐々木「コ、コホン!確かにあなたの言う通り、友人として少し冷たかったのは認めるわ」
黒佐々木「いや、僕はそんなこと一言も」
白佐々木「今回は特例として認めてあげましょう。さあ、今すぐ可及的速やかに急いで誘うのよ!」
ポワポワポワーン
佐々木「キョン、大変そうだね。よければ僕が手伝おう」
キョン「佐々木、いいのか?」
佐々木「くっくっ、気にしないでくれ。大切な親友のためだ、一肌でも二肌でも脱ごうじゃないか」ハァハァ
キョン「それじゃ行くとするか。……しかし今日は蒸し暑いな」
数時間後
キョン「佐々木、今日はありがとうな。助かったぜ」
佐々木「ハハ、気にしないでくれ。しかし、図書館は涼しくて快適だったね、ハハハ……」
しかもこよこたんは●のように赤い珠になる能力なさそうだし。
泣き喚いてにげまどうだけのきょこたん。
その姿を観察することで、無意識のストレスを解消する佐々木無意識であった。
じゃあ黒ササッキーに対抗してエロササッキーってどうよ?
実はエロエロシモネタ大好きでオヤジなササッキーとかw
ここでネガティブササッキーが登場
>>798 白佐々木というよりはエロ佐々木だな
でも本当にありそうで・・・
エロササッキーやネガティブササッキーも見てみたい
エロササッキーは絶対エロ知識のうんちくを語るなw
頑張ってぬ〜べ〜ネタを振って、華麗にスルーされた
>>777に同情を禁じえない……
大丈夫。俺はお前が頑張ってることをちゃんと知ってるよ。
ネガササッキー
キョン「よう、おはよう佐々木」
佐々木「……やぁキョン。そうやって親しげに挨拶をかけ、
僕の心にぬぐいがたい印象を残しておきながら、君は僕のことなど
まったく気にもかけていないんだね。くっくっく。まったく君はヒドイ男だ。
君が望むのは神の力をもったツンデレだったり、悪魔の胸をもつドジっ子だったり、
綾波系中興の祖だったりするのだから。
僕のような途中から出てきた中途半端な無個性キャラなど、君の華麗なる女性遍歴の
余白を飾る、色あせたセピア色の染みにすぎないのさ。ふふふ」
キョン「あいかわらずよくわからんが、まあいつも通り元気そうでなによりだ」
佐々木「……ああ! その一見包容力に富んだように見せて、その実放置プレイの極を行く対応。
さすがだよキョン。僕のようなマゾなど、苛む価値すらないということなんだね」
なんかピンク板の方の変態佐々木さんとあんまかわんなくなってきたよ。
体育の時間終了後、誰よりも早く着替えて教室で着替えをしているキョンの上半身裸を見に行こうとする佐々木
佐々木「キョンの腋毛フゥウウウウ!!!///」
エロササッキーってこうですか?わかりません><
ネガササッキーと変態ササッキーが混じってるなw
どんな佐々木が相手でもいつも通りなキョンも大概だとおもた
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/26(火) 23:20:23 ID:OE+rbfBj
定期あげ
エロササッキー自重しろww
>>812 こえ〜
だけど、そんな佐々木もかわいいよ佐々木かわいいよ
>>812 ちょww
俺の小ネタを使ってくれるとは…GJ!
こういうサドな佐々木もいいな
それとショックを受けてる昆布に萌えt……………
黒佐々木で何故か
「なワケないじゃぁ―――――――ん」
て言ってるのが浮かんだ・・・
>>812 なんというサドッキー…
Sな佐々木もかわいいよ佐々木
密かにこのスレの佐々木団が好きなのは俺だけじゃない
>>815 結構合いそうw
な/ ______
ぁ 訳/  ̄ヽ
ぁな / \
ぁ い レ/ ┴┴┴┴┴| \
ぁ じ / ノ ヽ | ヽ
ぁ ゃ> ―( 。)-( 。)-| |
んぁ > ⌒ ハ⌒ | /
!ぁ> __ノ_( U )ヽ .|/
ん |ヽエエエェフ | |
\ | ヽ ヽ | | |
√\ ヽ ヽエェェイ|/
\ `ー― /ヽ
な -‐ '´ ̄ ̄`ヽ
ぁ 訳 \
ぁな / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
ぁ い,'-/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
ぁ じ ; i ノ ヽヽ|. !!i '
ぁ ゃ>i ● ●. !!i '
んぁ >i ハ ! !ノ、i !
!ぁ> ⊂⊃_( U )⊂⊃ l丿
ん |ヽエエエェフ | |
\ | ヽ ヽ | | |
√\ ヽ ヽエェェイ|/
\ `ー― /ヽ
作っておいてなんだが、こ れ は ひ ど い
>>814 小ネタが好きなんだw
あと勝手に絵にしてスマン
イインダヨー
むしろもっとうpしてほしいくらい
>>819 これはひどいwwwww
AAlistに登録完了っと・・・
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 00:02:30 ID:K/1YTGkN
むしろキョンのフラクラぶりに(r
佐々木がサドキャラだったらどうなるんだろう
サドでもネガでもエロでも橘が虐められることに変わりはないよね。
>>827 その語彙を駆使して徹底的に言葉で虐め抜いてくれます
>>830 保存したぞw
眼鏡佐々木もいいねぇ
佐々木がサドだったらきょこたんとパンジーが被害に遭うな
分裂って、あんまり売れてないのかな
このスレの振られっぷりを見てたら、佐々木のイメージが
銀魂の近藤隊長になってしまった。
>>836 いや、たまに感動するような事言うしリーダーじゃない?
佐々木=近藤
九曜=沖田
藤原=土方
橘=山崎
って感じ
佐々木も、中一のときからモヤモヤしていたのか
そろそろ計画を立てるころか
むしろムラムラ(ry
>>837 その配置だと、本来の目的を忘れて遊んでるきょこたんにパンジーが
パ「たちばなぁぁぁぁぁ!!!」
き「ぎゃああぁぁぁぁ!!!」
な展開に………なったらそれはそれで面白そうだなw
きょこたんとパンジーは相性がいい希ガスw
二人とも佐々木にイジられればいい
佐々木ってスポーツは何が好きだろう
テニスとか
つ自転車の二人乗り
>>842 何のスポーツが好きか解らんがサッカーのユニフォームが似合う気がする。
佐々木→イングランド
ハルヒ→ミラン
長門→アルゼンチン
的な?
卓球(壁打ち専門)
佐々木「……くっくっく。キョン、僕はね、一人で壁打ちするのが趣味だったりするんだよ」
キョン「そうか、せっかくだから一緒に卓球やろうと思ったが、だったら邪魔するのも悪いな。
おーい、国木田ー」
佐々木「……ああっ!!」
なんかハンドボールとか、ラクロスとか、ちょっとメジャー路線から離れた所な感じが。
ラクロスユニの佐々木というのは非常にそそられるものがあるな
自転車のロードレーサーとか
水球
いや言ってみただけw
泳ぐ佐々木さん
佐々木「ふっふっふ。中学時代はやぼったい指定水着で注目してもらえなかったけれど、
実は僕は脱ぐと凄いんだよキョン。
待っていてくれたまえ、あれから1年以上でさらに成長した、
男性の情動を直撃する悩殺ボディに、選び抜かれた水着の組み合わせは、
フラグクラッシャーの君をも一撃で粉砕するであろう破壊力だよ」
キョン「すげえな朝比奈さん、あのビキニは犯罪的だぜ。ハルヒの奴も対抗してかかなりきわどいの着てるし」
佐々木「し、脂肪の塊なんて大嫌いだー!!」
橘「いやー!!(以下略)」
>>850 ちょww
野球してる佐々木とかもなんかいいなぁとオモタ
>850
それでも長門には勝てるw
そこは貧乳の良さを切々とキョンに語る佐々木がいいw
しかしそこに長門が現れてそこでも敗北感を感じるというオチでw
つまり佐々木は貧乳でなく微乳ということですね?
あれ?誰かk
佐々木はトライアスロンとか似合いそう
抵抗になるものが無(ry
>>854-855 OK、把握した。
さらに泳ぐ佐々木さん
佐々木「キョン、僕は帰ってきたよ。あの敗北の屈辱から、一時はアメリカにわたり、
シリコンに頼ってプレイガールの如き巨大なメロンの保持者になることも考えた。
だが、自分自身の肉体で勝負しないのは、敗北を糊塗したに過ぎないと気づいたんだ。
そしてそこで新たな道を発見したんだ。
日本には、「貧乳萌え」というジャンルもあることを!
キョン、君が実は庇護欲に富んだ性格を隠しもち、積極的に関わろうとする対象は、
「放っておけないタイプ」であることは中学時代からまるっとお見通しだ!
ならば、あの悪魔のような胸よりも、清楚さと女性らしさが微妙なバランスで同居する、
僕のようなタイプが清楚さを全面に押し出してアピールすれば、きっと君のハートを直撃だ!
そう、僕は決して朝比奈みくるの脂肪に負けたのではない! アピール方法を誤っただけなのだ。
さあキョン、見たまえ、このシンプルにして男性の萌えに特化した……」
キョン「長門、おまえさんも相変わらずだな。しかしその旧スク水というのは、ちょっと、……なんだ」
長門「一部の男性の圧倒的な支持を誇る水着だと聞いた。主に黄緑に」
佐々木「……どうせ僕は、僕は頂点にも底辺にも成れない中途半端なてこ入れキャラさー!!」
橘「だからイヤー!!(ry」
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 21:24:43 ID:/eEhr56d
定期あげ
>>856 すまんが、貧乳はAとかってのはイメージできるが、
微乳ってのはどんくらいなんだ?
ちなみに佐々木はB〜Cくらいの美乳だと思う。
>858
テコ入れコンプ キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
か、漢だ…
そこは貧乳の良さを切々とキョンに語る佐々木がいいw
しかしそこに長門が現れてそこでも敗北感を感じるというオチでw
巨乳な佐々木ってなんか嫌だな
「佐々木は綺麗なおっぱいしてるな」
「そ、そんなに見ないでよ……」
「でもハルヒや朝比奈さんの方が大きいな。鶴屋さんと同じくらいかな」
「……」
キョンに死亡フラグが立ちました。どうフラグを叩き折る!?
間違えて同じ内容書き込んでしまった…
「でもハルヒや朝比奈さんの方が大きいな。鶴屋さんと同じくらいかな」
「……」
「まぁ、形は佐々木のが一番気に入ってるけどな」
「///」
キョンに佐々木フラグが立ちました。どうフラグを叩き折る!?
>>870 GJ!
これは微乳じゃなくて一般的な大きさだな
>>872 一般的というよりむしろデカイ部類じゃないか?
>>871 フラグうんぬんより
なぜ佐々木のおっぱいの形を知ってるのかが気になる。
キョン「だって佐々木の胸ってさ、自転車で後ろに乗ってもらったときにちょうどいいんだよな。
長門みたいにうすくてゴツゴツしないし、朝比奈さんみたいに凶悪な胸だと、
そっちに意識がいっちまって絶対事故おこしそうだし。
意識しないですむちょうどいい乳だとおもうぞ」
佐々木「……」(無言のまま退場)
キョン「あれ、何故突然閉鎖空間が……、ってお前は朝倉!」
眉毛「長門さんに再構成されちゃった。お仕置きだって」
>>875 野暮なこと聞くなよ…もうやつらも高校生なわけだしな
>>871 キ「どうしたんだ佐々木?靴の話だぞ」
佐「はは…お褒めに預かって光栄だよキョン…(キョンの薄らとんかち!)」
胸の大きさを気にしてる佐々木は萌える
橘「胸なんか小さくたっていいじゃないですか。佐々木さんには佐々木さんの
良いところがいっぱいあるのです」
キョン「理屈っぽいところとかな」ボソッ
橘「そう、理屈っぽさなら誰にも負けません!自信を持ってください!」
キョン「話の長いところもだな」ボソッ
橘「そうです!無駄に話の長いところなんて向かうところ敵なしなのです!」
キョン「胸の小さいところもだな」ボソッ
橘「そう、それは欠かせませんね。佐々木さんといえば胸の小ささなのです!」
佐々木「……橘さん、本当は僕のこと嫌いなんだろう?」
橘「え?何でですか?」
「ちょっとキョン、僕のプリンを食べたのかい?」
薄らとんかちもいいが「おたんこなす!」とかもと思うんだ
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/27(水) 23:13:50 ID:H5iTvQiE
誰か保管庫で見てる俺に保管庫を頼む..
「鈍感…」もいい希ガス
>>858 泣きながら走り去る佐々木を想像してときめいた
そしてやっぱり橘w
佐々木さんって中途半端だよな。
顔ならハルヒ、胸なら朝比奈さん、人気なら長門、スレンダーさなら鶴屋さん、将来性ならミヨキチ、いろんな所で他のキャラのが上なんだよな。
一体佐々木さんは何で勝負するんだ?
あ、宅配便だ。
>>890 僕っ娘
そして唯一、友情というベクトルからフラグが狙える
しかし逆にその友情が災いして最もフラクラの餌食に(ry
まぁ、端的に言うと佐々木かわいいよ佐々木
おいおい、佐々木は最も早くキョンに出会っていたっていうアドバンテージが……
あ、妹がいましたね。
実はアニメしか見てなくてSSでしか佐々木を知らなかった住民なんだが、最近分裂まで読んだ
今度こそ本当に佐々木かわいいよ佐々木
俺はちゃんと分裂読んで佐々木好きになったな
佐々木かわいいよ佐々木
うーん…お布施に分裂以前も買うかなぁ
しかし毎度毎度中途出場ヒロインが好きになる俺の性癖何とかならんだろうか…
いや本命は遅れてやってくるって言うじゃないか
だから佐々木もきっと・・・
俺が最高に萌える佐々木は儚くそして切ない佐々木だな
夏休みの佐々木さん
7月下旬
佐々木「やあキョン、こんなところで会うなんて奇遇だね。いや、もうこれは運命といっても過言ではないと思うんだがね。
そう、僕たちは出会う運命だったんだよ。そうだ、せっかく夏休みに入ったんだから海にでも行かないかい?いや深い意味はないんだが・・」
キョン「悪い、明日からSOS団の合宿なんだ。ハルヒがはりきっててな、また孤島に行くんだ。すまん。」
佐々木「・・・いや、気にしないでくれ。楽しんでくるがいいさ。」
8月上旬
佐々木「もしもし、お母様ですか?私、中学の同級生の佐々木といいますが・・・」
キョン母「ああ、あの子なら妹と一緒に親戚の家に行ってますけど・・・」
佐々木「・・・ああ、そうですか。」
8月下旬
佐々木「やぁキョン。どうせきみはまた宿題がたまっているのだろう?くっくっ、しょうがない僕が手伝ってあげるよ。なに、僕たちの間柄ならとうぜ・・」
キョン「いや大丈夫だ佐々木。宿題は団のメンバー全員ですることになっているんだ。そうしないとまたエンドレスな8月になるからな、やれやれだ。」
佐々木「・・・もういやー!!」
キョン「さ、佐々木!?」
人の夢と書いて儚い…なにか物悲しいわね
こんな場面にはアグさんがよく似合う…(´;ω;`)
>>900 全俺が泣いた…
佐々木が悪い訳でもキョンが悪いわけでもないからなぁ…
いっそ付いていっちゃえばいいんだw
>>900 佐々木「キョン……行っちゃった……」
橘「佐々木さん……」
佐々木「わかってたのに……わかってたはずなのに……」
橘「佐々木さん!わたしがいます!わたしはずっと一緒です!だから……だから…」
九曜「――わたしも」
佐々木「みんな……」
藤原「おーぃ、三角ベースやろうぜ!」
佐・橘・九「……――……」
藤原「あ……あれ……?」
藤原「ちょっ!何で?ちょまっ……アッー!!!」
藤原「僕はここでパンジーに水をやる事しかできない……。
君は君に出来る事、君にしか出来ない事をしろ。
誰も君に強制はしない。自分で考え自分で決めろ」
佐々木「藤原君……キミは……」
藤原「……(決まったな)」
佐々木「あ、キョンだ。おーぃ」タッタッタッ
藤原「…………」
九曜「――――行っちゃった――」
藤原「えっ……あ、あれ………(僕…こんなキャラだっけ?)」
>>904 藤原自重しろwwwwww
俺の中では最早パンジーはハマーのポジションになっている。
>>904 その台詞の流れだと、佐々木がアイシャ・コーダンテになっちまう。w
藤原「木はね、生きているんです。こうやって語りかけると、ホラ、聞こえてくるでしょう?木々達のの囁きが」
>>908 FSSわかる人に佐々木スレで会えるとはww
「発売が延期されている『驚愕』の中で、万人を驚愕させるネタがいくつかあるそうじゃないか」
「ああ、いろいろ推測されてるな。誰かが死ぬとか誰かの正体がわかるとか誰かの名前がようやく出るとか」
「うん最後はないと思うな。そして延期情報が出たまま発売日未定のここへきてゲーム版の発表だ」
「…。ええと、ジャンルはアドベンチャーになると言われてるらしいな。まあ無難っちゃあ無難か」
「そう。ということは普通マルチストーリーにマルチエンドだ」
「まあそうだな。しかしだから何なんだ?」
「わからないかい? 『分裂』では話がどうなったかな?」
「話が二つ並行して展開…ん!? ま さ か !?」
「そう。実はそのゲームのタイトルこそが『涼宮ハルヒの驚愕』なんだよ!」
「ΩΩ Ωな、なんだってー!! 小説の前後編の続きをゲームで出すって言うのか!?」
「まさに万人が驚愕するネタじゃないか。それにこれなら僕ら新キャラがいきなり映像メディアに進出できるんだ」
「それはそうだが…いくらなんでも…」
「しかも『分裂』の続きらしく、話をさらに分裂させることができる」
「待て待て、その場合続刊はどのエンドから続くんだよ」
「簡単なことだ。一つトゥルーエンドと名打ったエンドを入れておけばいいのさ」
「ううむ…ありなのか、それは…?」
「それにゲームならば『α編』『β編』の二つを同時に出して売ることも常套手段だ」
「た、確かによくある話だ! いや、だがなあ…」
「おまけに、これが真実だとするともうひとつ驚愕する事実が浮かび上がる」
「さらにあるのか! いったいそれは!?」
「『驚愕』の発売日が1年近く未来になってしまうだろうということだよ。まだ製作が発表されてだけだからねえ」
「…orz」
>890
理屈っぽさでは古泉がいるしな 勉強もハルヒの変態能力にはかなわないし実際国木田と同レベルだし
くっくっしかないかw
そういえば佐々木って散々伏線張られまくってた「変な女」だったんだよな
すっかり失念していたぜい
佐々木が折れの人生狂わせた…
責任…取ってくれるよな?
>>914 くくくキミの成績が急降下しているのと、僕の存在に何か因果関係があるのかい?
とりあえずそのナイフはしまい給え、国木田くん
佐々木さんは素直クールと素直シュールとヤンデレを併発内包してる感がある。
関係ないがさっきメール欄に「佐々木」と書きそうになった。いや忘れてくれ。
藤原「12スレ目終盤乙。くそ、これは言わされてるんだ。勘違いするな」
九曜「――藤原は――素直じゃ――ない――乙――――」
>914
そこで、同じく人生狂った橘が一言。
んん…!もうっ!
橘「何もかもダメになってしまいました……
ハッ! 決めた! 佐々木さん……あなたを殺して私も死ぬ!」
キョン「って、これは無いな」
佐々木「超能力者勢というのは、どうも極端な方向に走りがちのようだね。古泉君といい」
橘「佐々木さんが『やってみて』というからやってみたのです。んん、一体何の為なのですか?」
佐々木「藤原君に聞けば教えてくれるよ」
橘「……そんな訳なのです。未来人さんなら答えを知っているって」
藤原「……現地民の奴等め。(如何答えたらいいものか解らんな……)」
橘「はっ。もしかして私のした事が世界の役に立つんですね!やったぁ♪」
藤原「さあな。僕に言えることは無い。(遊ばれてるな、こいつは)」
佐々木「言い忘れたけど、橘さん。今日はキョンの驕りだそうだよ。くっくっ、珍しいね」
キョン「俺にとっては朝比奈さん誘拐女だし、胡散臭く感じる事も無いではないが、流石に悪い事をしたな」
佐々木「今の彼女を見ていると僕も社会通念的意味での『フォロー』というやつをしたくなってきたよ。悪気は無かったんだが」
Follow.First round.
『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』
キョン「ぐー。ぐー。ぐー。ぐー。ぐー。」
佐々木「彼女が絡むならお隣に書き込むべきなのだろうが、何をかいわんや、これは一応前の物からの続きだからね。僕も済まないことをした」
橘「……という訳でやっぱりまるっと一番は佐々木さんなのです。ここまではO.Kですね、キョンさん」
キョン「ぐー。ぐー。ぐー。ん?ああ、そうだな……佐々木は良い奴だ……ぐー。ぐー」
佐々木「ふうん。えっ、キョン?キョン?」
橘「♪(ご機嫌)」
Follow.Second round.
『働き者な橘さんの苦労話を真面目に聞く』
橘「かくかくしかじかであり、なんとかかんとかな我々弱小組織はふみふみふである機関の妨害にも負けず」
キョン「……」
佐々木「真面目に聞いているのかと思ったら鼾を掻かなくなったようだね。(悪戯書きしてみようかな)」
橘「更なる雨風を物ともせずに進み行き」
佐々木「こちらは乗ってるなぁ。でも気付いてないみたい。キョン、そろそろ起き給えよ」
Follow.Final round.
『橘さんに協力する』
(ガバッ)
キョン「なんでやねん!」
橘「きゃっ」
キョン「橘。お前の話はよーく聞かせてもらった。(小突かれる)実に素晴らしいああ素晴らしい。(脚を突付かれる)全く俺は感涙した。そんな訳だから今日は俺が奢る。お前の……(小突かれる)機関、お前の仲間とやらと仲良くする事だ。うむ」
佐々木「橘さん、本日はここまでね。(学校帰りでマジック持ってて良かった。携帯電話が僕の役に立つことがあるとは。さあて、何時頃言ってやろうか)」
橘「ああ……はい。さようなら」
橘「はぁ……んー。でもお二人の仲が良さそうで何よりなのです」
佐々木「お終い。くっくっ」
キョン「ふうむ?」
>>921 くっくっ
僕にはいささか難解すぎて理解できなかったようだ。マジックと携帯電話の使い道をkwsk
>>922 佐々木は寝ていたキョンの顔にマジックで悪戯書きした。
あまつさえ自分の携帯電話にその顔を保存したのさ。
通行人「きゃーきゃー。ぷく。くくっ」
キョン「今日の繁華街は賑やかだな」
佐々木「くっくっ。キョン、ショーウィンドウを見たまえ」
余計によくわからなくなった
キョン「はうむ。難解か。投下中はそんな事は考えてなかった」
ハルヒ「何ブツブツやってるのキョン。そんなことより不思議探索行くわよ」
佐々木「うむ。微妙に積極的なシュールレアリスムの弊害というやつかね。読者にとって解りにくい」
橘「例えですけど『佐々木さんは素直シュール』というような対峙者間のコンセンサスがあるなら上記のネタは解りやすい部類に入るかと」
藤原「僕の意見としては涼宮に賛成だ。お前らの言ってる事は実に下らない」
橘「そんなこと言わずにねえ、未来人さん」
佐々木「ふむ。僕らも考えが揺らぐ事があるんだ。深く考えないでいてくれるといい」
佐々木「あれ……?僕の携帯電話は何処だ。家は直ぐ其処だけど」
実は佐々木さんはキョンさんの携帯に細工を施し、
彼に来るメールは全て佐々木さんにも自動送信されるのです!
佐々木団を甘く見るなです!
そしてうっかりキョンに出したメールを佐々木に見られて誤解を招く橘きょこたんでした
>929
改変能力発動かww
>>911 昔々……、伝説のオウガバトルを女主人公でワールドのエンディングにしたのに
オウガバトル64では立ち位置が男主人公とすげ代わっていた事に激怒したことがありました。
このようにいくらトゥルーエンドと銘打ったとしても、納得できないものはできないのです。
>>929 橘「何です?お話って」
佐「………」スッ
橘「…携帯?」
佐「『件名:ありがとうございました』」
橘「??」
佐「『今日は1日私にお付き合いしてくれてありがとうです』」
橘「!」
佐「『何だかんだ言っても会って下さるんですね。キョンさんはやさしいです』」
橘「えと、それは…」
佐「中略。『それと、今日のパスタのお店とても美味しかったです』」
橘「キ、キョンさんを説得しようと…」((((;゚Д゚)))))
佐「『また誘いますね。私は一途でしつこいですからw』」
橘「あ、あの…」((((;゚Д゚)))))
佐「『私は一途でしつこいですからw』」
橘「ひぃ」
佐「………」ゴトリ
橘「いやぁぁぁぁぁぁ」
こうですか わかりません><
>>933 佐々木スレ→プリンスレ→佐々木スレ
既出の流れw
>>932 情報連結解除で消えかかる橘をキョンが泣きながら抱きかかえるわけですね
>>932 佐々木「橘さん!獅子身中の虫め!」
橘「私は故あれば寝返るのです!」
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/28(木) 19:27:48 ID:N+Qd1usQ
定期あげ
キョン「実はオレ、マルチエンディング萎えなんだ。せめて、バッドエンドとハッピーエンドぐらいにしてくれ」
悪戯っ子ササッキーもいいな
やっと次スレの時期か
すっかり全盛期の勢いが無くなったな…
はやく驚愕でないかな
最初のスレからいるが、正直言って全盛期の頃の勢いはついていけなかった。
1日スレにこなかっただけでもう蚊帳の外って感じだったし。
今の速さ+αくらいでいいやって思う
驚愕出たら全盛期と同等かそれ以上の加速になるのかな
まぁそうだろうな
また一日に150以上のレスが付きそうだ
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/28(木) 21:10:11 ID:N+Qd1usQ
定期あげ
つなぎキャラの限界だな
正直燃料不足は否めないよな
1000なら佐々木&キョンハッピーエンド。
せめて公式絵だけでも追加あればなぁ
靴に載せてくれんかねぇ
佐々木はアニメに出てないから京アニが公式絵を描くこともないからなぁ
だれか京兄に就職して描いてよ
京アニの誰が描くかにもよる
池田さんと堀口さんとじゃ絵柄がえらい違いだしな
スニーカー読んでみたが驚愕はいつ出るかさっぱり見通し立ってないみたいだな
まあキャラが暴走するのなんてよくある事だ!
かわいい佐々木が上がってくれば万事OKでございます
京兄でものいぢでもいいから佐々木描いてくれないかな
長門「失敗キャラとして消えてゆく運命」
>>909 藤原「木はね、生きているんです。こうやって語りかけると、ホラ、聞こえてくるでしょう?佐々木達の囁きが」
>>957 佐々木達www
悟りを開いたパンジー自重しろww
次スレになったらSS投下して燃料補給するよ。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/28(木) 22:30:16 ID:N+Qd1usQ
定期あげ
佐々木「実は驚愕の発売延期は、これらのスレを見た筆者がこのままでは
これほどの読者を敵に回してしまうとあせった結果なのだよ。
まったく、本人もこれほど人気が出るものとは思っていなかったのだろうね。
キミ達もキミ達だ。キョンの朴念仁っぷりと同等の罪だよ。
彼の苦悩している姿が目に浮かぶようだ、くっくっ。」
と、独り言をつぶやく佐々木という電波を受信した。これ以上の変換は
不可能。
>>909、957
時計を忘れて森にでも行こうじゃないか。
佐々木「僕は考えたのだがね、キョンが佐々木団に振り向かないのはキャラが弱いからだと思うんだ。」
まぁ、僕は『僕っ娘』だとしてもいかんせん他のキャラが弱い。橘さんは没個性だし、九曜さんは
怖いだけ。藤原にいたっては名前ですでに負けている。だから改革を敢行した。見たまえ、これが
新・佐々木団だ!」
橘「なによ、なんかおかしい?べ、別にあんたの為にやってるわけじゃないんだからね!佐々木さんがやれって
言うからやってるだけなんだから、か、勘違いしないでよね!!」
九曜「―――お兄ちゃん―――」
藤原「俺はもう藤原ではない。これからの俺の名前は・・・」
トゥルルルル・・・
キョン「もしもし、すいません救急車、えーと・・・ひぃふぅ・・・4台。はい、至急お願いします。」
全員に萌えた
てかパンジーの名前が気になるww
いかんぞ。佐々木が完全に噛ませ犬に成り下がりつつある!
なんとかしてくれぃ!
↓
谷口「俺の出番のようだな」
佐々木の存在意義って、ハルヒのライバルっぽいキャラを出すことで、
長門に奪われつつあるハルヒのメインヒロインの座を強固にするためのものだからなぁ
ネガティブだなー
もっとポジティブにいこうぜ
ポジティブな次スレたのむ
>>969 それはあるよな
能力的に長門は便利キャラすぎるんだよなぁ
ある意味でハルヒと同等だしな
>>970 次スレよろ
つまり佐々木はべジータみたいな立場って事か?w
踏み逃げか?
>>973 がんばれ涼宮さん…あなたがナンバーワンだ!
ってか?
「くっくっ…まるで神さまのバーゲンセールじゃないか…」
佐々木がチェーンソー持ち出さないことを祈りたい
セルにやったような憎いアシストをくれるポジションであって欲しいな佐々木は…
佐々木「……どうせ……私は噛ませ犬……」
橘「そ、そんな事ありません!」
佐々木「いいよ……せいぜい派手に噛みついてやるわ……」
橘「佐々木さん……ヤケにならないで……」藤原「佐々木……自分を信じるんだ」
九曜「――私が――させない」
佐々木「みんな……」
持ってい〜け最後に笑っちゃうのはあたしのは〜ず〜♪
藤原「ん?電話か」ピッ
藤原「もしもし……あっ、みくるん!不味いよぉ〜今電話してきたらぁ〜
ちょうど佐々木団で集まってんだ〜。えっ、うんうん……大丈夫だって、
みくるんとの約束忘れる訳無いじゃ〜ん!
今夜は寝かせないぞ〜!なんちゃってなんちゃって!
……うんうん、じゃあまたね〜ばいに〜」ヘラヘラニヤニヤ
藤原「佐々木……お前は一人じゃないんだ!」キリッ
佐々木・橘・九曜「……――……」
藤原「えっ…アレ?またぁー?ちょアッーアッー!」
藤原・・・・もうお前にはかける言葉もねぇよw
〜〜〜だっておwのAA思い出したw
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 08:32:26 ID:ayX3n9B9
定期あげ
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <佐々木……お前は一人じゃないんだ!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
まだ埋まってなかったのか
佐々木かわいいよ佐々木
埋め
佐々木が可愛いから埋める
佐々木可愛いよ佐々木
佐々木「愛ゆえに!人は苦しまねばならぬ!愛ゆえに!人は悲しまねばならぬ!」
991 :
にょろ〜ん:2007/06/29(金) 12:58:39 ID:T3one2P3
@9
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/29(金) 13:01:26 ID:cgi3J/aE
佐々木
サキサキ
ササッキー
サッサキー
しゃしゃき
しゃきしゃき
しゃしゃっきー
しゃっしゃきー
993 :
にょろ〜ん:2007/06/29(金) 13:05:29 ID:T3one2P3
@7
佐々木かわいいよ佐々木
こっち1000いかずに次スレ進行中かよ
あと少しあと少し
@2
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。