【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その１８

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の唯我独尊ヒロイン、涼宮ハルヒについて語りたい物好き達が集うスレだ。
なんでここまで盛況しているかは俺にはわかりかねるが、まぁアイツを調子に乗せない程度に仲良く語りあってやってくれ。

次スレは970が立てるように。スレの進み具合によってはスレ立てが早まることもありうるから、そこらへんは臨機応変に。

前スレ
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その1７
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1156976302/




ハルヒスレSS簡易まとめ
http://www.geocities.jp/haruhi365/index.htm

　,へ/⌒ 、
　く/ ＾＾ ヾ〜　
　（リ从ハリ,》ソへ
　⊂八゜ヮ ゜と)_)彡つ

すいません
乱立の原因になってしまいました
削除依頼は出しますがそれまでこちらに移動してください

【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その18
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1157542202/

>>2

あわれ…

憂鬱�Tのハルヒの下着は地味だったが、孤島ではどうだい？少しばかし派手になってないか？
これはハルヒがキョンを意識し始めているということだやな、いつでも戦闘に入れるようにとか

えーと戦闘ってプロレスごっこのことですか？

銭湯と間違えたんだよ


終了

age

真に申し訳ない。

これはその１９ってことになるのかな

これの次に立てるときに、ちゃんと「20」にするように気を付けないとな

ほい


前スレ
【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その18
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1157542202/

ハルヒスレSS簡易まとめ(初代)
http://www.geocities.jp/haruhi365/index.htm
ハルヒスレSS簡易まとめ(二代目)
http://c-pon.candy-network.org/haruhi/

突然だが、このスレは再利用スレとして使用することとなった

エンドレスエイティーン

じゃあ鬱陶しいかもしれませんが、
スレッドを間違えて建ててしまい多大なるご迷惑を皆様にお掛けしたことを
深くお詫びします。18が半角ではない事や大分間が空いてしまったこと、
正規なスレッドの建て方ではなかったこと、並びに新しいスレッドを建てようと
思っていた方に対しての失礼等、二度と再びこのような不祥事が起こらないように
自戒して参りますので、お許しください。そして、皆様には
どんどんハルヒスレを盛り上げていってください。
長々と駄文を述べてすみませんでした。

気にすんな、おまいはいい奴だよ

一般人「２ちゃんで謝罪て・・・」
超能力者「律義な方ですね」
宇宙人「神経質傾向が認められる」
未来人「い、いいひとだと思いますぅ」
神「いさぎよく謝罪する自分に酔ってんのよ」

クローン｢気にするな、俺は気にしない｣

ヘテロ「ハルヒのやってる事って一歩まちがえたら、主人公の美少女をいじめるイライザとかトゲニシアみたいなものだよな」
ホモ「・・・まあまあ。僕は白雪姫、いやツンデレラだと思ってますよ」
レズ「うっさいわね、そんな事いったってみくるちゃんのおっぱいは私のものよ。フン！」
マゾ「ひ、へ、涼宮さあん。いつもより激しいですう」
精薄「巨乳症の患部を触診しているものと推測。合理的な胸部形状を選択した私には理解できない」
ヘテロ「・・・・あった方がかわいいと思うぞ、おれ貧乳属性ないし」
精薄「・・・」
ホモ「おっと閉鎖空間・・・いやアルバイトが入ったようなので今日は失礼・・・あれ？部室も情報制御空間になってて出られません。
世界崩壊の危機ですねw」

べ、別にあんたなんかに来てほしいわけじゃないんだからね！
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/tanka/1157611729/l50

寝袋ハルヒを二期で見たいね　

だがしょんぼりと部室でポニテにするハルヒも捨てがたい…ッ！

おまいら、向こう先に　埋　め　ろ　よ　！

http://menimane.com/blog/category/13
これよくない？キャラが本編っぽくて。

「キョン、罰ゲームよ」

とある事情でハルヒの機嫌を損ねた俺は、いつものようにハルヒに罰ゲームを言い渡されていた。
そういえば。こいつに何度が「罰ゲーム」と宣言されているが、具体的に何かをやった経験はないな。

「わかったよ。で何をやれば良いんだ？　いい加減そろそろたまってる罰ゲームを消化したいんだが…これ以上溜めると何をやらされるやら」
「あら？　珍しく愁傷な心がけね、何をやってくれるの？」
「俺が決めるのか？　一応物理的に可能なことならある程度までやるぞ」
「大丈夫よ、ネッシーを捕獲してこいなんて言わないから」
「そうかい」

そう言うとハルヒは俺の罰ゲームを考えるためにウンウンうなり始めた。

「何でも良いから早くしてくれ」
「ちょ…急かさないでよ馬鹿キョン！」
「しかしな、唸ってるお前を見てるのも退屈なんだ」

正直堪りません。…何が？　とか聞くなよ。
俺に急かされて焦ったハルヒは、混乱しているのか半分自棄になりながらこんな事をいいやがった。

「ああーっ！　もう、だったらキョン。あたしを幸せにしなさいッ！」

瞬間世界が静止したような気がした。
ちなみに現在俺たちがいるのはSOS団の部室であり。
部室には俺たち以外の部員、長門・朝比奈さん・古泉がいる。
さらに間の悪いことに、今日は夏の日差しが暑いため部室の窓は全開にしていた。
ハルヒは台詞を言い終わった後顔を伏せている、髪の間から除く頬が朱色に染まっているのは見間違いだろうか？
古泉達の視線が集まる中俺は、ハルヒの言葉を…。

「スマン、何だって？」
聞こえなかったことにした。

「な、アンタ耳大丈夫？　何であの声が聞こえないのよ」
台詞だけ見れば威勢が良くいが、実際は蚊の鳴くような声で言うハルヒ。
「ダメかもしれん。さっきから耳が痛い。どうやら俺の可聴域を超越する声だったらしい、鼓膜が破れそうだ」
「そ、そう。じゃあ、特別に別の内容にしてあげるわ。そうねぇ…」

再び考え始めるハルヒ。今度は俺も急かしたりしない、やぶ蛇になるしね。

「えーっと…アレがいいかしら…いえ」
「……」
「ディズニーランドはお金高いだろうし…」
「……」
「あー…そう言えば、あの映画とか見たかったなぁ」
「うーんっと…ネココス…いやいや」
「……」

あの、ハルヒさん？　一体何をやらせる気でしょうか。

「よし！　きまったわキョン」
「やれやれ、ようやくか…で何をやらせる気だ？」
「キョン、アンタの罰ゲームは『ツッコミ禁止』よ」
「なんだそりゃ？」
「それよそれ、今みたいな台詞は禁止ね。今から1週間、私達がボケたら一緒になってボケなさい！」
「なるほどな、解ったよ」

SOS団唯一のツッコミ役を自認している俺にとっては、アイデンティティークライシスに陥りそうな内容だが。
その程度なら我慢しても良いだろう。

「ふふーん。今日は珍しく物わかりが良いじゃない。そうねーなら…」
「なら？」
「……ええっと」

再び考え込むハルヒ。再びビジー状態に突入したらしい。
今何となく気付いたのだが、こいつは考えすぎても物事を難しくするタイプではないだろうか？
そう言う奴は、得てして何も考えずとりあえずやってみる方がうまくいくのである。
俺は『ツッコミ禁止』を言い渡されているので、悩むハルヒを見ていることにする。

「キョ、キョン！」
ハルヒは10分近くウンウンと唸っていたのだが、ようやく結論が出たらしい。
さて、一体どんなボケをかましてくれるのだろうか？

「キョン、あたしアンタのことが大好き！　きゃ、言っちゃった」
「俺もだ。俺もハルヒが大好きだ！　へへ、言ってやったぜ」

言っておくがこれは『ツッコミ禁止』だからハルヒに調子を合わせていったボケだ。ハルヒの一世一代の大ボケに対して俺もボケを帰すのが礼儀だろう。
別にこれは俺の本心じゃないいやハルヒが嫌いというわけでわはなくどちらかかと言えば好きだ。いやそんなことは関係ない本当は心の底から大好きさ。いやそうでもなく。
これは単に最初に言ったようにボケとボケ返しであって俺やハルヒはあんなしゃべり方を（省略されました

>>26
ワッフルワッフル

ツンデレと思わせつつデレデレなキョンさんに惚気を感じる

前スレ>>870と>>872ネタでネタを一つ

キ「お…おい！どこ触ってるんだハルヒ！」
ハ「え？いいじゃないの別に。減るもんじゃないし」
キ「そういう問題じゃ……おうわ！」
ハ「あ！暴れないでよ！ちゃんと握れないじゃないのよ！」
キ「コ…コントロールが効かなくなるだろ！いい加減手を離せ！」
ハ「そっちね…えい！」
キ「やめろ…！暴発したらどう

（省略されました。続きを読むにはラッセルラッセルと書き込んでください）

バートランド
バートランド

ついでに浮上

ラッセルラッセル

ラッセル車ラッセル車

ラッセルラッセル



しかしこういうものは書き込んでも続きが読めた例がない・・・orz

（　´ー｀）ｙ―┛~~ｷｶﾞﾑｲﾀﾗｶｲﾃﾔﾗﾝｺﾄﾓﾅｲ
こういうのは一発ネタだから映えるのさっ

俺とハルヒは別の大学に進学し、何の進展のないまま離れ離れになった。
あれからおよそ一年。SOS団も自然消滅し、風の噂でハルヒに彼氏が出来たらしいということを聞いた。
自宅から通学していた俺に、久しぶりに電話がかかってくる。ハルヒだ。
「キョン、ひさしぶり。元気にしてた？　突然だけど、今からアノ喫茶店に来てくれない？
無理ならいいけど」

ハルヒらしくない電話だ。こっちの都合を聞くなんて、ずいぶん変わっちまったもんだな。
この一年で、それだけ色々あったってことだろう。暇な俺は誘いを受ける事にする。
「じゃあ、今から来てちょうだい。キョンに言っておきたい大事な話があるから」
弾んだ声で電話を切られる。大事な話ね、いまさら俺に話すことなんてないんじゃないのか？

複雑な気持ちで喫茶店に向かう。アノ喫茶店に行くのは、高校を卒業して以来初めてだ。
正直言うと、行きたくなかったんだ。色々な思い出があるアノ場所に行くと、どうしてもハルヒの事を
思い出しちまうからな。

俺は、何故か緊張しながら喫茶店のドアをくぐる。俺の顔を見て、笑顔で出迎えるその女性は、
一年前とは別人で、意外なほど大人びた雰囲気を醸し出している。
「キョーン！　ひさしぶり。まったく、あんたは相変わらず冴えないわね」
ひどい言われようだ。お前がこの一年で変わりすぎなんだよ。
「ああ、悪かったな。それで、俺を呼び出す程の大事な話って何だ？」
自分で言うのもなんだが、素直じゃないな。もう少し別な言い方もあっただろうに。
「まあいいわ。取り合えず席に着きましょう」
呆れ顔で俺を見つめるハルヒ。席に着き、注文した飲み物がなくなりかけた頃、
ハルヒは真剣な顔で話し始める。

「キョン、あたし結婚する事にしたの。一応あんたに報告しとくわ」

…………絶句だ。
心のどこかで気になってた女に、突然こんな事言われて即座に反応できる奴はいないだろうよ。
ハルヒは俺の顔をしっかりと見つめる。俺は、どんな顔をしているんだ？
とてもじゃないが、ハルヒと視線なんか合わせられない。そんな事したら俺が俺でなくなりそうだ。
「キョン、どう思う？　あんた、あたしが結婚したほうがいいと思う？」

ハルヒの表情を見れない俺は、視線をそらしたままだ。昔ならハルヒに強引に視線を合わされ
尋問されそうなものだが、今は違う。妙に優しい口調で俺に問いかけるハルヒ。
言葉が見つからない。この場から逃げ出したいような気分だ。

「キョン、お願いだから答えて。あたしは、どうしたらいいと思う？」

「お前がいいと思うなら、そうしたらいい。お前は、今付き合ってる奴がいるんだろ？
一年前とは違って、俺とお前はもうクラスメイトでもないし、SOS団の団長と団員でもないし……」
俺は何を言ってるんだ？　自分ながら情けないぞ。この機会を逃したら一生後悔するかもしれないってのに、
こんな時まで俺は意地を張るのか……。

自問自答を繰り返し、ようやくハルヒの表情を見れた俺。
そこには少しあきれたような顔をしたハルヒがいた。

「まったく、あんたはほんとに変わってないわね。確かに付き合って奴はいるわ。まだ手すら繋いでないけどね」
そう言って俺の顔をのぞきこむハルヒ。ひさしぶりに至近距離から見つめられ、思わずドキッとする。

「そうね、キョンがいいって言うなら、あたしのしたいようにするわ」
ハルヒはそう言うと一枚の紙を取り出す。

「婚姻届よ」

…………また絶句する俺。賭けてもいい、今の俺は明らかに顔に出ているな。言わなくても分かるだろ。
まさに死刑宣告を受けたようにその紙を見せられる。ハルヒの名前と印鑑が押してあった。

「そうか……。お前が本気なら止めたりしないぞ。幸せになってくれよな」
視線をそらしたまま振り絞るように言葉を出す。こんなつらい気持ちは初めてだ。

ようやくにして、ハルヒの表情を見る。さっきとあまり変わらず、無表情だ。

「そうするわ。あと、最後にキョンに言っとくわ。あたし、付き合いはしたけど、誰ともキスしたり
抱き合ったり、間違っても体を許したりした事はないから……。それだけは信じてちょうだいよ」
冷静な口調で表情を変えないまま俺の目を見つめ、まるで訴えるように話しかけるハルヒ。
俺は、ただ黙ってうなずいた……。

「じゃあ、今日はありがとう。キョンに話して、なんかすっきりしたわ」
久しぶりに見る100ワットの笑顔だ。もう俺が見ることもないだろう。
「ああ、じゃあ元気でな。幸せになれよ」
「もちろんよ、あたしは絶対幸せになってやるんだからね。キョンも頑張んなさいよ！！」
「そうだな、お互いに幸せになろうぜ！！」

俺は、ハルヒと固い握手をし、お互いの幸せを誓い合う。

「じゃあ、行くわね」
ハルヒは極上の笑顔で俺に話しかける。こんな時は笑顔で答えるのがマナーだろう。どんな心境でもな。
「ああ、元気でな」
出来る限りの笑顔で答える。実際、俺はどんな表情をしているのだろうか……。

ハルヒの手が離れる。喫茶店のドアにハルヒが近づいていく……。

と、思ったのだが。

俺は、再び手をつかまれた。この感覚は懐かしいな。っておい、なんだこれは？

「おい、何のつもりだ。話は終わったんじゃ……」
「あんた、あたしのしたいようにしていいって言ったじゃない。だからそうさせてもらうわ」
ハルヒは小悪魔のような顔になると、俺の手をしっかりとつかみ、元気に歩き出す。
「どこに行くつもりだ？　俺とお前はもう他人……」
「うだうだ言わない！！　あんた男でしょ。今からあんたの家に行くから、黙ってついて来なさい！」
「俺の家に行って何するんだ？」
ハルヒは突然振り向いたと思うと、空いているほうの手で俺の胸倉をつかみ、至近距離から睨みつけてきた。

「このバカキョン！！　あんたはどこまで鈍いのよ、少しは考えなさい！　あんたの家に印鑑を取りに行くに
決まってるでしょうが！」
「え……」
といってまた絶句した俺。

「あんたと離れてから確信したわ。やっぱり、あたしはキョンじゃなきゃ駄目なのよ。他の男じゃつまんないわ。
あんたじゃないと面白くないのよ。だからあたしが結婚してあげるわ。ああ、反論は受け付けないから覚悟してね」
そういい終えると、喜色満面なハルヒは俺に抱きついてきた。

「何か文句があるなら、聞くだけ聞いてあげるけど」
笑顔でありながら刺すような視線で睨まれる俺。ここまでされたら答えは一つだろう。
「今まで素直になれなくてすまなかった。俺は、今後何があっても、ハルヒだけは一生手放さないぞ」
ハルヒは満足そうにニヤリとすると、だんだん顔を近づけてきて……。

俺はハルヒに唇を奪われた。


fin

>>35-38


うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あｑｗせｄｒｆｇｔ６ｙふじこｌｐあｑｒｆｔｇ６ｙふじこｐあｑｗせｄｒｆｔｇ６ｙふじこｌ」あｑｗせｄｒｆｔｇ６ｙふじこｌｐくぁｗｓｄｒｆｔｇ６ｙふじこｌｐくぁｗｓｄｒｆｔｇ６ｙふじこｌｐ

>>39
わかった。まあ今は落ちつけ。

38のオチ読むまで顔面蒼白になってマジ眩暈した
そしてオチで悶絶

もう大丈夫だ

>>38
こいつはくせえッー！ゲロ以下を通り越して
甘々なおいがプンプンするぜッーーーッ！！

ニヤニヤしすぎてまわりの人にキモがられてます。
責任を取って下さいね。

41が愚鈍すぎるのか？それともオチが読めてた俺の察しがよすぎるのか？

>>43
落ちがほぼ読めてるにもかかわらず「キョンと結婚」という
決定的な事項がギリギリまで描写されてないので
もしかしてこのまま欝展開へ転んでもおかしくない
もしかして転ぶのか？という一抹の不安から（ｒｙ

疲れたから辞める

あまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああい

>>35-38
どうして帰ってみたら核弾頭が打ち込まれてるんだ。

…堪らん。このまま溶けてしまいそうだ。
>>36-37の境辺りで察しはできたが、最後付近まではっきりしないのが威力高めてるｗ

ハルヒと付き合ってると噂になった男はどうなった？




！　そうか……古泉、不憫な奴……

ベタベタだけどだがそれがいい！

オチってどこ？

ごめんハルヒ
俺、ルイズに夢中になっちまったんだ
さよならハルヒ

初っ端からクサすぎるぞ、このスレ

だがそれが（ry

ハルヒのスリーサイズ教えれ

B88 W58 H89とかじゃないか。無難に

B88.8 W55.5 H88.8

高一だよね？
参考がてら朝比奈さん（大）も無難に書いてくれ

B94 W62 H90くらい
ハルヒはもう一回り小さくてもいいか

週間文春のてっちゃんのコラムにハルヒの話題が…

ハルヒ:B84 W56 H82.5
辺りじゃない？84ってのもそうそう居ない気がするぜ？

リアル女子高生の平均ウエストサイズは64cm

平均と言う言葉にはクラスに一人はいる巨デブのサイズも含まれてるぜ

みくるは
87-60-85位かな

リアルの話をするとウエストが50m代の女なんてそういない
ボトムのサイズが58でも実測値は大抵60cm以上が普通
ヒップだって90以下はめったにいない
でもハルヒは二次元だから二次元キャラのスリーサイズの法則に則ればいい
上で「無難に」と言ったのはそういう意味

>>63
50m代のやつはそうそういないよなｗｗｗｗｗ

>>64
神人のことじゃない？w

まあ適度に美化しとけって事だな。

>>58
kwsk

>>66てっちゃんが会社の社長と慰安旅行いって飯食って風呂入ってまったりしてたらその社長がハルヒのキャラからストーリーから熱く語り始めたんだって

まさにオタクの模範になる社長じゃないかｗ

うちの母親は身長１５８センチだが、結婚当時はウエスト５４だったそうだ。
ただ、当時の写真見るとくびれすぎていて不気味。

>>67
社長って幾つなんだwww？

ついでにハルヒをツンデレと自慢気に解説する姿を受信。

キョンが今より素直になればハルヒもデレ始めるんだろうか？

>>71
どっちかが何かのきっかけで素直になれば
それ以降は済し崩し的にデレまくるかも。
周囲が砂糖漬けになるくらいにｗ

キョンデレる→ハルヒデレる→キョンさらにデレる→ハルヒ（以下エンドレスデレ略


古泉「朝比奈さん、このお茶甘すぎですよ――え？無糖？」

憤慨のキョンはかなりデレ気味

ＳＳ書きあがったんで投下するよ？
書いてて、ちょっと分かりにくいかな？って思ったけど、どう直したらいいか分からん。
まぁ、生温かい目でみてやってくれ。

キョンの行動に点をつけてみようと思う。
別に理由なんてないわよ？ただの思いつき。
０点から始めて、あたしを楽しませたら点をあげるわ。
気に入らないことしたら減点。点数はそのときの気分で決めましょ。
あっ、キョンのやつ来たみたいね。


『涼宮ハルヒの採点』　


〜朝〜
「おはよう、国木田、谷口」　
「あっ、おはよう、キョン」　
「ウィース」　
あたしより先に谷口たちに挨拶した。−２。
「よぉ、ハルヒ」　
「…おはよ」　
おはようくらい言いなさいよ！−３点！
「なんかあったのか？」　
「…どうして？」　
「機嫌悪そうだからな」　
「……別に、なんも無いわよ」　
「そうか」　
…そうか、ってなによ、そうか、って！！
心配するなら、もっと誠意を見せてみなさいよ！！−５点ね！

〜授業中〜
つんつん。
「なんだ？」　
振り向くのが遅い。−３点。
「なんでもない」　
「全く…あ、教科書忘れた」　
あら、マヌケねぇ。
「佐伯さん、悪いんだけど教科書見せてくれないか？」　
「ん？別にいいよ♪」　
………−３０。

〜放課後〜
「遅い！！」　
「掃除当番だったからな」　
全くもう！キョンにはSOS団団員としての自覚が足りないんじゃないかしら。
遅かったことも含めて−１０点よ！
もうこれで通算−９４点。
ほんと、たるんでんじゃないの？
「という訳で、キョン。プリン買ってきて」　
「待て。どういう訳かもわからん上に、何故俺が行かねばならん？」　
「おなかすいたの！！」　
いちいち口答えしない！−３点！
「はぁ、分かったよ。おまえらも何かいるか？」　
「いえ、僕は結構ですよ」　
「わたしもいりませんよぉ」　
「…………いい……」　
「そうか、じゃあ行ってくる」　
最初から素直にそうしてればいいのに。
ふわぁ……今日は授業中寝なかったから少し眠いわ…
「みくるちゃん、少し寝るから帰るときに起こして」　
「あっ、はぁ〜い」　
…まったく……眠れなかったのも…キョンのせいなんだから……
２点…減点ね…ぐぅ……

〜２人きり〜
「んぅ……」　
「ぅおっ！？」　
キョン？
んん〜…結構寝ちゃったみたいね…外真っ暗じゃない。雨まで降ってるし。
「あれ？みんなは？」　
「み、みんな用事があるそうだ」　
「そっ。ところで、キョン。あたしが寝てる間に何かしなかったでしょうね？」　
「な！？し、してねぇよ」　
あやしいわね…何したってのよ？
ん？これって…
「そろそろ冷えてきたな。ブレザー返せ」　
やっぱキョンのか、全く…変なトコで気が利くんだから…
意外とおっきい。やっぱり男の子なんだな…
「いやよ。まだ少し冷えるから、もうちょっと借りててもいいでしょ？」　
それに……ね？
「別にかまわんが、帰るぞ。すぐに警備員来ちまう」　
「そうだ！！キョン！プリンは！？」　
「話を聞けっつの…冷蔵庫の中だ。明日にでも食え。」　
「そうね…あ、雨は……」　
「１本あれば十分だろ？」　

〜夜更け〜
「キョン！！明日あんたんちで勉強会ね！！」　
『あぁ…わかっ…ってハァ！？こんな時間に何の用かと思えば、どういう意味だ！？』　
「どういう意味…って、そのままよ。明日あんたんちでみんなで勉強するから！
特にあんたは頭悪いんだから、教科書丸暗記するぐらいにみっちりとね！！じゃ、また明日！」　
『おい！？ちょっとまｔプッ…』　
ふぅ…こういうところが我侭って言われるのかな？
まぁ、いいわ。付き合うって言ったのはあんたなんだから、最後まで付き合ってもらうわよ。
待ってなさい！キョン！！


fin

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

○月△日（金）
曇りのち雨

今日はキョンの行動に点数を付けてみた。
結局０点。たるんでるわね。
帰り道で言われたことは…書くまでもないわね。
まぁ、キョンに『おまえの我侭くらいならいくらでも付き合ってやる』って言われたって、団員として当然のことだし……
だいたい！いつあたしが我侭言ったってのよ！！そりゃたまに強引かも知れないけど…
まぁ特筆すべきことじゃなかったわ。
……それはそうと、キョンは友達少ないと思ってたのに、意外と社交性あるのね…
決めた！！明日は土曜日だし、キョンの家で勉強みてあげましょ！
わざわざ人の教科書見なくてもいいように、みっちり叩き込んであげる！
我侭扱いしたこと、後悔させてやるんだから！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ＥＮＤ

以上です。
最後のはハルヒの日記って感じで。

いいねえ

居眠り前は-99点なのに、なぜか最後には0点になってるわけね

>>76-80
GJ
何か知らんが急に西宮に行きたくなった

>>83
高校野球の聖地とハルヒの聖地がのどちらがお目当てかね？

いま、ゴースト見てるんだが、これ題材にしてss書けないかなと妄想してみた。



だめだ・・・絶対誰か死ぬじゃねぇか・・・orz

>>85
泣いてもいいんですよ〜！！

>>50
ハルヒが受け入れられる人なら、同じヤマグチノボルの「描きかけのラブレター（富士見ミステリー文庫）」の方をおすすめする。
ttp://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=jBKID%3AB0436067

DOQで超ツンデレ、いわばドキュデレとでも言うほど凄い性格の女がヒロイン。
でも割と純愛、デレ期入ってからの蜂蜜度もそこそこ良かった。
多少ズレはあるけどキョンとハルヒがつきあい始めたらこんな感じなんだろうな…と言う感じの作品だ。

西宮七園 のなかで甲子園だけ微妙に雰囲気が違う件について

>>85
朝倉さんがいるじゃないか

>>89
幽霊の朝倉さんが後ろからキョンの喉をカッ斬るのかw
ナイフは喉をすり抜けていく…悲しそうな朝倉。
>>85
俺はバタフライ･エフェクトで妄想したことがある。
結論は「キョンがハルヒと出会わなくなる」ですぐ廃棄さ。

>>90
必殺仕事人かよ

編集長★一直線！の騎乗位のあと

「まったく、みくるちゃん？あたしがキョンにそんなヘンなことするわけ無いでしょ」
「ご、ごめんなさい…」
「まあいいわ。キョンも古泉君も帰っちゃったことだし、私たちも帰るわよ。みくるちゃん、早く着替えて」
「あ、はぁい」

（それにしても、あのミヨキチって娘、絶対キョンに気があるわね。でもまあいくらキョンでも小学生に手は出さないでしょ）
「５年経てば彼は２１歳。彼女は高校生」
「うっ、有希、なによいきなり？」
「別に。事実を告げただけ」
「大学生になれば忙しくて、そんな女子高生の相手なんてしてる暇は無いわよ」
「市内の大学に行けばそうとは限らない」
「ううっ」
「家庭教師という手もある」
「うううっ」
「しっ、市内の大学って、あそこは私学でも結構レベル高い方よ。キョンの成績じゃ無理だわ」
「彼を見くびらない方がいい」
「ううううっ」
「私は彼の成績に合わせる用意がある」
「そそそれってどういう意味っ？」
「言葉どおりの意味」
「！！！！！」

（ど、どうしよう。わたしはどうすれば…。誰か助けてっ）
コンコン
（誰か来た！よかったぁ）
「は、はぁい。どうぞー」
「うぃーす、ｗａｗａｗａ忘れ物〜。あれっ？朝比奈さん、まだ着替えてなかったんですか？」
（キ、キョン君！なんでこんなタイミングで戻って来るのっ）
「キョン！」
「うわっ、ハルヒ！いきなり引っぱるな！」
「今から猛勉強よ！受験まであと２年しかないんだから！目指すは日本の最高学府！有希を出し抜くにはそれしかないわ！」
「なんの話だ！」
「これから毎日あたしが家庭教師をしてあげるわ！」
「助けてくれ〜」


という話が思い浮かんだ。公開している。

確かに公開してるな

うむ、見事な公開だ

エンドレスエイトのセミ取りの
「ほら！　山に帰りなさい！」がなんだか好きだなぁ。

関学って西宮にあるんだな。受けに行ったのに知らんかった。

>>74
くらえ！
ttp://magicalwater.watson.jp/hr67.html

>>811
古泉がキョンに「ハルヒの精神安定役」って
評したことがあったけどそれ逆じゃねえかよ、と。

いくら何でも遠投過ぎだろw

あり？

>>98
ん？
相互に精神安定剤の役を為してるんじゃないの？
つーかスタビライザ状態。

ブレーキの無い自動車。
アクセルの無い自動車。

双方共に意味が無い。つまりそう言うことさ。

いま102がうまいこと言った。

>>102
ちょっとﾏﾃｗ
確かに双方とも意味は無いが、

＞アクセルの無い自動車。

これはすでに自動車ですらないぞ！
自動しねーじゃんｗ

だから意味ないって>>102が書いてるだろ。

>104
お前の家の郵便受にサカナ突っ込むぞ。

>>104
あなたの家に腐ったイカを送っておきましたよ
ハルヒ教の愛はキョンにだけ向けられるのね。

ハルヒ教、これ神様たるハルヒの幸せを願うものなり。

見返り？　ハルヒと周囲の人間が織りなす様々な情景を見ること、それこそが我らの糧ｗ

もし、あなたのハルヒがあなたをつまずかせるなら、切り取って捨ててしまいなさい。

ハルヒによる福音書　5章30節

長門の占いよりも
ノストラハルヒの大予言の方が怖そうだ

神は言われた。『ないんだったら自分で作ればいいのよ！』　こうして、部員その1があった。

創団記　1章3節

　　　　　,ｨ, (fー--─‐- ､、
.　 　 ,ｲ/〃　　　　　　　　ヾ= 、
　　 N ｛　　　　　 　 　 　 　 　 ＼
　 ﾄ.l ヽ　　　　　　　　　　　　　　 l
　､ゝ丶　　　　 　 　 ,..ｨ从　　　　|
　 ＼`.、_　　__ ,. _彡'ﾉﾘ _,.ゝ、　 |　　　　　　　　 ∧
　　　｀ゝf‐ゞﾞujヾ二r^ｧｕj＜ y=ﾚヽ.　　 　 l＼　/
.　　　 |fjl、　￣.ﾘj＾ヾ.) ￣ 　ﾉ ﾚ ﾘ 　 ＿＿|　 `
　　　　ヾl.`ｰ- べ!ﾞ‐ ｀ ｰ-‐'　 ,ン　　　＼　　　そうか！つまり恐怖の大王とは
　　　　　 l　 　 f,.ﾆﾆﾆヽ　u　/:|　　　＿∠,　
　　　　 　 ﾄ､　 ヽ.＿_.丿　 ,ｲ　|　　　　　/　　　涼宮ハルヒのことだったんだよ！
　　　　　_亅::ヽ、 ー 　 ／　i　:ﾄ､　　　 ´￣|
　　-‐''｢ F′::　 `:ー '´　　,.'　 ﾌ ＞ｰ､　　 l／､　 ,ﾍ
　　　　ﾄ､ヾ;､..__　　　　　, '_,.／ ／l　　　　　　　∨
　　　ヽl　＼＼‐二ﾆ二三／ ／ /

×部員その1
○団員その1

orz

通常の草野球には軟式球と金属バットを用い
直接バットにホーミング機能を付加することは許されない

トーナメント戦に優勝するほどの
一能のチームを損失することは全くの無益である

だがこの日
尋常ならざる団長を
ひととき喜ばせしめるために

前代未聞の
草野球対決が行われようとしていた


この暴挙を

もはや何者も止どめ得ず


「団員の命は　団員の命ならず」

「団長・涼宮ハルヒのもの　なれば」

「団長のために死に場所を得ることこそ　ＳＯＳ団員の誉」


ＳＯＳ団の完成形は

一人のサディストと四人のマゾヒストによって構成されるのだ


(涼宮ハルヒの退屈　P.27へ)

この日増えた団員は二人

いや、三……

キョン「家族水入らずで温泉か・・・たまには良いかな」
ハルヒ「オッス！妹ちゃん！」


キョン「　　な　　ん　　で　　テ　　メ　　ェ　　が　　い　　る　　！？　　」

風呂上りに浴衣なハルヒなんて最高ですね

>>116
キョン妹「あ、ハルにゃんだ〜。ハルにゃんこんにちわ〜！」
キョン母「あら、ハルヒさんこんにちわ。お久しぶりです」
キョン父「そんな可愛いお嬢さんと知り合いとは…キョンも隅に置いておけないな」
ハルヒ「ホント凄い偶然よね、あたしの家とキョンの家の家族旅行が同じ場所だなんて」
ハルヒ母「あらあら、アナタがキョン君ですか。ハルヒってば家ではアナタの話ばかり」
ハルヒ父「キサマかー！　キサマがキョンかぁー！　娘は渡さんぞ、どうしても欲しければ俺を倒していけー！」

キョン「お前ら、周りの人間の迷惑だから少し黙れ」

「キョン！イースター島に行くわよ！」
ハア！？
「モアイ像の下から新たな遺跡の入り口が発見されたのよ。古代超文明の秘密が解き明かせるかも！」
本気かよっ・・・て、言いかけてやめた。こいつが本気じゃないわけがないのだ。
１００万ワットの明るさの笑顔の主張に比べたら俺の反論は蝋燭の炎くらいしかない。
ふう。それで。いつ行くんだ？
「何言ってんの！？今日に決まってるじゃない！！！！」
何がどう決まってるのか地球上のあらゆる法則を頭の中で確認するため
俺は３秒あまり自分の肉体の時間を停止させた。
と、誰かがドアをノックしている。
嫌な時に嫌な奴が来る嫌な予感がするぜ。
そこには嘘くさい笑顔を振りまくいけすかない総務部長がいた。
「こんにちは、涼宮博士。手配は全て完了です。
今夜８時にハイヤーが自宅にお迎えに行く事になってますので宜しくお願いします。」
古泉・・・お前は一生ハルヒの太鼓持ちをやるつもりなのか？
イースター島だぞ、イースター島。地球の裏側にある孤島だ。
どう考えても手配して出発できるのは早くても１週間後くらいだろ。
遊園地に遊びに行くんじゃないんだ。機関のバックがあるとは言え無茶すぎるぜ。
「あなたもお気をつけて。すばらしい大発見を期待してますよ。」
こいつの社交辞令はもう聞き飽きた。顔に「スマイル・・・０円」と書いてあるぞ。

ここは某古都にある国立大学の研究室。
そして俺は日本で超有名な博士の助手兼運転手兼雑用係おまけに婚約者となっていた。

それにしてもハルヒの行動は高校時代から変わってない。思いついたことをすぐに実行しちまう。
それで俺が大変な苦労を背負い込むことになるのだ。
アマゾンの密林探検で毒蛇とにらめっこなんざもう二度とごめんだぞ。
しかも偶然かなんだか知らんが、それなりに重要な発見をしちまうんだから余計に性質が悪い。
おかげでこいつのやる研究は自由自在。専門も何も関係なし。予算沢山フリーパスだ。
そのうち国から殺人許可証も発行してくれそうな勢いだ。

イースター島か。首の下が「神人」ってのだけは勘弁してくれよ。

>>116
親の携帯に電話が入り急遽親と妹は帰る事に。
「キョン君はハルにゃんとゆっくり一泊して行きなさいだってー。あと、旅館の料理を特別に精がつく物にしてもらったってお母さん言ってたよー」
なんですと！？
「ゆっくり楽しんでねだって」

ああそうだ。これまでの事を少しだけ話しておこう。

俺がジョン・スミスだと告白した後、ハルヒは人生を惑わされた責任を取れと言い出した。
おかげでSOS団の中で俺だけ同じ大学へと無理やり付き合わされた。それがここ。
つきっきりで勉強を教わった一年間は本当に地獄だったよ。
世界を救って神様から御褒美でもあるのかと思ったら、逆に重い十字架を一生背負わされるとはねえ。
俺は２１世紀のイエス・キリストかもな。１０００年後には世界の1/3は俺の信者になってるね。

朝比奈さんはもう大丈夫だからと（何が大丈夫なんだ？）、未来に帰っていった。
いつかまた会う時が来るって言ってたが、世界の危機じゃなくても会いに来ていいんですよ。
懐かしいとか、ただ会いたくなったとかでも俺は全然OKですからね。

長門は感情が生まれたことが進化したとかで情報ナントカ体から独立を許され
ハルヒの監視業務を離れて旅に出た。自分を見つめなおすとか言っていたが、
ごめん。長門。別れ際の泪は今思い出しても切ないぜ。

古泉は心配性なのか、はたまたハルヒを利用して世界征服を目論んでるのか
なんだかんだで俺たちの近くにいる。何故か今はハルヒの大学の総務部長だ。
もうハルヒは安定してるらしいし転勤とかしてくれないのかね。

朝比奈さんと長門が去って残ったのがハルヒと古泉・・・
これって最悪じゃないのか。もしかしてバッドエンドその４とかか？
ああ、癒されたいぜ、俺。

俺は飛行機の中で昔のことを少し思い出していた。

夜、俺はホテルを抜け出してイースター島を一人散策していた。
静かだ。ここは南半球だから北斗七星の代わりに南十字星が見える。
波の音とそよ風、満天の星、空を見るモアイ像。
恋人とのデートなら最高のムードなんだが。ねえ。

「あの・・・」
誰かが後ろから呼び止める。その声は聞き覚えがあるぞ。
その人は俺の記憶通りの可憐でかわいくてすてきな人だった。
朝比奈さん・・・・・・久しぶりですね。
「うん。でもわたしはさっきもキョン君に会ったばかりなんだけど・・・
あっごめんなさい。今の忘れてください。ああ、又怒られちゃう。」
そうは言ってもねえ。もう聞いちゃったし。
ああ、そうですか。大変なんですね。未来はもう大丈夫だったのでは。
それにこういうときは大人の方が来てましたが？
一応朝比奈さん（大）には触れないでおいた。
朝比奈さん（小）はもじもじしながら答えた。
「私、まだ研修中で・・・本当ならそんな重要な任務にはつけないんですけど
色々事情があって、その・・・上司から厳しく命令されてるのでしかたないんです。」
困ったような泣きそうな顔をしながら横を向いた。
「朝比奈さんに無理やりやらせるなんて酷い上司ですね。いつか俺が文句言ってやりますよ。」
「今のキョン君になら話せるんですけど・・・・・・私の上司は長門さんなんです。」
！！なんだって。未来では長門がタイムパトロール隊の隊長なのか。どうなってるんだ？
「それ以上は禁則事項で言えないんですけど。とにかくキョン君にお願いがあって来たんです。」
パーフェクト上司とドジッ子部下か。朝比奈さんが長門を苦手する訳だ。
それで？又世界の危機でも起きそうなんですか？
「禁則事項です。」
「でも、わたしの個人的なお願いでもあるんです。」
もちろん聞いてやらねばなるまい。世界を救い、可憐な乙女の願いを聞くのが勇者というものだ。
「実は、今から涼宮さんと一緒に散歩して欲しいんです。」
おお、勇者よ！そちは世界を救うために今からドラゴンを倒しに行かねばならない。
朝比奈さんがそう言うなら。散歩するだけでいいんですよね。ちょっと念を押しておく。
「はい。それだけでいいんです。ありがとうございます。」
こっちが恐縮するくらいぺこぺこしながら瞳をうるうるさせていた。
「キョン君。世界でたった一人の私の・・・さようなら。」
そう言い残して朝比奈さん（小）は去っていった。

一人残された俺はカメラを持って来ていない事に気が付いて死ぬほど後悔していた。

なあ、ハルヒ、散歩でも行かないか。
普段なら決して言わないような事を言ってみた。
「何。なんか発見したの？」
ハルヒは部屋で寝そべりながらロンゴロンゴ文字の書かれた本に見入っていた。
こいつなら一晩で解読しそうだが、まあ今は世界的発見にはちょっと待ってもらおう。
風が気持ちいいぞ。それに星も綺麗だし・・・・・・
嘘くさいし声がちょっとうわずってる。何か企んでるかのような不自然さだ。
「まあいいわ。あんたが言うなら。」
そう言うとハルヒは本を閉じて髪をまとめ始めた。
説得用のシナリオをいくつか用意したのだがあっけなかったな。
ミッション成功！これで朝比奈さんとの約束は果たしたといってもいい。
５分くらい散歩したら、ハルヒのことだから探索すると言い出して
俺は一人ホテルに戻ることになるだろう。
そうしたら又朝比奈さん（大）or（小）に会えるかもしれない。
「さ、行きましょ！」ジャケットを羽織ると髪を撫で上げた。

「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
無言が続く。おい、なんか気まずいぞ。別にけんかした恋人同士が歩いてるわけじゃないし
けんかもしてないし、そもそも俺たちは恋人同士なのか、何故か婚約しているが、それには
訳があって世間一般で言うところの婚約者ではないし、民法上で婚約とは・・・
などど俺がロジックを組みたてていると、ハルヒが先に口を開いた。
「ねえ。憶えてる。七夕の時の事。」
ああ。
「あの時、私は願いを書いた。」

『世界があたしを中心に回るようにせよ』
って願いなら、俺から言わせればもう何年も前から実現してるぞ。
あーそうとも。俺は回されてる方だが。

『地球の自転を逆回転にして欲しい』
これは宇宙人と未来人と超能力者が全力で阻止してきたし
これからもするだろうけどな。

こいつもセンチメンタルな気分になったりするのかね。
ムードとかには絶対流されないやつだと思っていたが・・・。
ハルヒは立ち止まって夜空を見上げた。

『わたしは、ここにいる』

「１６年後に願いが叶ったわ。」

んーと、今日は日本時間で言うと、ああ、そうか７月７日か。
しばらく空を見上げていたハルヒはこっちを向くと
「キョン！」
ハルヒは仁王立ちなり最高の笑顔を見せてくれた。
ああ、本当に最高だったよ。本気度１０００％の。
「子供を作るわよ！」
ななな、何を言ってるんだ。
「世界が私を中心に回り出したら忙しくなるじゃない。
次の願いが叶う前に子供を作っとくのよ。」
俺は初めて朝倉に殺されそうになった時より動揺して
自分でも何を言っているのかよくわからないでいた。
どどど、どうやってでしゅか。
「この馬鹿キョン！さ、ホテルに戻りましょ！！」
ただ散歩していただけなのにどうしてこうなるんだ。
朝比奈さん、これがあなたのお願いなんですか？
頼む！誰かこの物語の結末を俺に教えてくれないか。
何か落ちがあるんだろ。どんでんがえしが。
こ、子供ねえ、こりゃまたずいぶん急なことで。
ハルヒの子供なら成績優秀、スポーツ万能だろうなあ。
よかったなあハルヒ、ははは・・・・・・
ついでに超我侭な性格も２０％くらい増量されるに違いない。
地球の自転軸が２つ必要になるぞ。いや、世界が２つ必要になるかもな。
これは世界の危機じゃあないのか！！
「だめよ！そんなの！わたしはね、かわいくてドジで守ってあげたくなるような子がいいの。
それがわたしの理想の女の子像なんだから。そうね、例えて言えばみくるちゃんみたいな。」

ああ、かぶった。すいません。
モヤモヤしているものを自己解決したＳＳを投下してみました。
気分を害した方がいたら、ごめんなさい。

>>119,121-124
GJ,面白かったよ。
長門が朝比奈さんの上司ってのはなかなか面白い考えだな。
確かに朝比奈さんの行動のいくつかが納得できるし、結構良いかもしれない。

>>126
面白かった。
考古学者とか長門の扱いとかこういう発想はなかった。

でも何かキョンがへたれすぎｗ

いいねぇ。
実は、朝比奈さんの正体は・・・！
ってところか。

ああちょっとキョンヘタれすぎw
その言葉はハルヒじゃなくキョンが…なんてね
批評家気取る気はないぜ！
ありがとう！面白かったよ！

小説一巻（アニメなら憂鬱の２？）で朝比奈さんをハルヒが部室に拉致って来た所から。


「なんか腹立ってきたわ。こんなか可愛らしい顔して、あたしよりも大きいなんて」
「たたた、助けてぇ！」
顔を真っ赤にしてばたつく朝比奈さんから俺は痴漢女を引きはがした。
「アホかお前は」
「でも、めちゃデカイのよ。マジよ。アンタもさわってみる？」
朝比奈さんはちいさく、ひぃ、と悲鳴を上げた。

「良いのか？」
「あたしが許す」
俺の台詞に朝比奈さんはますます顔を青ざめさせていく。
それはおいておくとして、許可が降りたことだし遠慮無くさわらせて貰うとしよう。

「ほお、確かにデカイと思っていたが…ホントに結構あるな」
「……ちょ、キョン何処さわってるのよ！」
「何処って。お前が言ったとおり胸だが？」
ただし朝比奈さんではなくハルヒの、だが。
「ちょ…あたしが、言ったのは…あたしじゃなくて…みくるちゃんのぉ…ちょ、キョン止めなさいよ」
「はっはっは。小学校の頃先生に言われなかったか？　自分がやられて嫌なことを他人にするのは止めましょう、と。
　ちなみに、俺は胸を触られても嫌じゃないから触るけどな」
「だめ……もうゆるしてぇ…。キョン、今の言葉覚えておきなさいよ。後で酷いんだからぁ」
ハルヒの言葉を聞き流しながら指を動かす俺。
最初はすぐに止めるつもりだったが、ハルヒの反応が凄く良くて止められなくなってしまった。

後日、教室で俺がハルヒに服を剥がれて胸を触られたはまた別の話である。

後日談ｗｋｔｋ

団長がちょっと感じてる気がするのは気のせいだろうか。

団長というとどうも本を片手に戦うやつを想像してしまう...

実は「非日常を求めている」点において、
ハルヒとキョンのベクトルは全く同じ。

団長というとショットガンを手にスーパーＺから降りてくる
サングラスを掛けた渡哲也が思い浮かぶ俺はオサーン。

>>135
いや、アニメしか見てないならともかく原作を見てる場合誰でも気付くだろ。

ハルヒって喧嘩つよいの？
喧嘩上等って感じ？

>>136
探しにいくのは不思議ではなくて
爆発と犯罪者ですか。

>>134
実は「欲しいものは全部盗る」点において、
ハルヒとその団長のベクトルは全く同じ。

そもそも何で“団”なんだ(´・ω・｀)？

団結って言葉からかな?

>>141
なぜに団かと言うと、本来なら「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの同好会」とすべきなんだろうが、
なにしろまだ同好会の体すらたっていない上に、何をする集団なのかも解らないのである。
「それだったら、団でいいじゃない」という意味不明なハルヒのヒトコトによりめでたくそのように決まったわけだ。

だからなんでハルヒが「団」でいいなんて言ったかって？
「SOS会」でも「秘密結社SOS」や「新党SOS」でも良さそうだが、そんなことは俺にはわからん。
ハルヒ本人に聞いてくれ。

たぶんあいつならこう言うだろうさ
「そんな事その場のノリに決まってるじゃない。SOS団はSOS団だから団なのよ」ってな。

>>143
キョン乙

>>143
キョン乙

>>143
キョン乙

>>143
キョン乙

>>143
キョン乙

>>143
キョン乙

ごめん、悪かったからもうやめて

キョン「朝比奈分が足りない・・・みくるフォルダが必要だ。」

・・・・・・パソコン起動・・・

・・・・・・・

キョン「・・・・ねぇッッ！！！！何故だッッ！！！うおおおお！！どこだ！どこだぁ！！」

>>151
みくるフォルダはハルヒフォルダに置換されました。

さっき団長が消してたよ。

――「キョン〜？　捜し物は何かしら？」
耳元に声が突然入ってきた。
混乱していた俺は、そいつがいつの間にかいることに全く気づかなかった。

「うおっぷっあ？！」

なんとも間抜けな声を上げた俺が、ロボットの様にぎこちなく、声のする方向に首を動かすと
視界にのすべてが、怒りに喜色が混ざったような何とも言えない表情のハルヒの顔で埋め尽くされた。

――　近いっ！息が鼻ををくすぐる。

投票よろしく

第二回 葉鍵板最萌トナメ ブロック決勝 Round80!!
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1158171519/
コード発行所
ttp://saimoecode.sakura.ne.jp/LK2/

本日準々決勝第二試合　長谷部彩（こみパ） VS 神尾観鈴（AIR）

はあ、席の後ろからペンでツンツンされないかな…女の子に

男なら高校時代にたびたび目撃したな。模試の終わりごろに後ろから
ケツをガチで刺してんの。

● ＜……。

>>154
朝比奈さんが俺を軽蔑のまなざしで見ています。
長門は完全に無視です。
古泉は興味津々でニヤケ面で俺を観察しています。

どうやら誰も俺のことを助けるつもりはないようだ。ここで鶴屋さんあたりが助けに来てくれたりしないものか？
いや、朝比奈さん関係のことだからよけいにややこしくなりそうな気がする。それは却下だ。

「この前あんたはネットに写真が出すのは危険だから俺が消すって言ったはずよね！
どうしてこの写真がパソコンの中にあるのかしらぁ？！
さあ……今すぐ答えなさい！！！」

俺は女豹に睨まれたインパラのようにダラダラと汗を流しその場で硬直する。
どう言い訳しても逃げ場がない。絶体絶命のピンチだ。
だがおかしい、俺はちゃんとフォルダを非表示設定にし、しかもパスワードまで掛けるという
念には念を入れた保護策をとっていた。何故だ？何故バレた？

「あら、どうしてばれたかのって顔してるわね。教えてあげる。

たまたまデスクトップを総て表示設定にしたら、このフォルダが出てきて
どうせキョンが犯人だと思って、あんたが入れそうなパスワードを入れてみると、
そしたら一発で開いたのよ」

ああ、なるほどそういうことか。あのパスワードは絶対にバレないと思ったんだがな。
偶然というものは恐ろしいぜ。

ハルヒは小悪魔のような微笑で俺のネクタイをつかんで引っ張り、俺を立ち上がらせる。
さっきと違う汗が俺の体から分泌をはじめた。

「で、ＭＩＫＵＲＵフォルダの中身の事はどうでもよくなったわ。
それよりもね――」

ハルヒの表情が唐突に変わる。こんなハルヒ表情はは見たことがないぜ。

「それよりも、

『HARUHI LOVE』

ってパスワードはどういう意味かしら？」

朝比奈さんはさっきと違って真っ赤な顔でおろおろしています。
長門はページをめくる途中で何故か硬直しています。
古泉はさらに興味津々でニヤケ面で俺を観察しています。いつか殴ってやる。

さて、俺は一体どう言い訳すればいいのかね？
誰か教えてくれ。

いや、そのパスワードがありえないし

>>159
あんた、すげぇ！
素晴らしい！！

簡単にパスワードを解いてしまうハルヒw萌え

ななこＳＯＳ団を結成
団長は朝比奈ミクル


●＜団長の想い出は断腸の思いで忘れましょう

痴話喧嘩かと思ったらデレデレかよ
あまあああああああああああああああい

失礼します。
長門編なんでスレ違いかもしれませんが。
続編ということでお許しください。

●＜涼宮さんは白雪姫とゆうよりツンデレラですね

>>159
どうやってもパスワードが解けなかったわ！、と言ってキョンの元につかつか寄ってきて、右手でネクタイを締め上げながら、左手で（ryを刺激しようとする、長門にイタズラされて情報操作下にあるハルヒ、

という電波を受信した。

パスつけるのなら
　sos
　○○←自分の名前
辺りか。
どうせ難しいの考えても、戦艦に突破されるんだろうな。

「キョン！南極に行くわよ！」
ナヌ！？
「南極基地で２億８千万年前の隕石が発見されたのよ。
　未知の元素が含まれてるらしいわ。これは宇宙生命体かも！」
おいおい、赤ちゃんが生まれて間もないってのにもうこれかよ。
殊勝な母親の姿はあれは短い幻だったのかねえ・・・・・・
「大丈夫。赤ちゃんならキョンの妹が預かってくれるから。
　あの娘なら安心だし。もちろん何があろうとあたしが守って見せるけどねっ。」
いつのまに俺の妹を手なずけたんだ。俺の味方はいないのか。
まさか今日出発するなんて言わないだろうな？
「何言ってんの！？そんなの無理に決まってるじゃない！！！！
　日本に一隻しかない砕氷船で行かなきゃなんないのよ。
　出発は明日よ。船だから長旅になるわ。」
俺は突っ込みどころが満載すぎてハルヒのセリフに何も言い返せなかった。
いまいましい。そうだ！ここは俺もボケてみよう。
遠慮したいね。俺は赤ちゃんの世話したいし。
「そうなの。それならいいけど・・・・・・。」
あれ？やけに素直だな。どうしたんだ。
「じゃあ南極基地の有希には宜しく伝えておくから。」

ちょっと待て！！

長門有希

対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェイス
だった。
と言うのは正確な表現ではないかも知れないが、少なくとも今は違うはずだ。
初めて会ったときは無口な某アニメのヒロインみたいだったが、
時を経るにしたがって長門の挙動に変化が現れた。
長門はバグとかエラーとか表現していたがそうじゃない。それは『感情』ってやつだ。
俺は改変世界での出来事を思い出しはじめていた。

と、誰かがドアをノックしている。
変な時に変な奴が来る変な予感がするぜ。
そこには僕昔はイケメンでしたー的なオーラを振りまくにやけた総務部長がいた。
「おはようございます。涼宮博士。政府の許可が今おりました。
　明日１０時にハイヤーが自宅にお迎えに行く事になってますので宜しくお願いします。」
古泉・・・そこまでしてハルヒの希望をかなえるか？
南極観測だぞ。大変な事業だよ。専門家が何ヶ月も綿密な準備してるはずさ。
どう考えても明日出発なのに今日頼み込んで乗せてくれるわけないだろう。
駆け込み乗車じゃないんだ。ハルヒも少しは疑問を感じろ！
「あなたは今回はお留守番のようですね。僕にもお二方の愛の結晶を見せてくださいよ。」
おまえには絶対に会わせん。それからもちろん俺も南極に行く！！

「あなたは私に光を与えてくれた。」
「あなたが、好きだった。」
「だからもう私はここにはいられない。」
長門が泣いていた。俺は心底二人でどこか遠くへ行ってしまいと思った。
世界がどうなろうと俺の知ったことか。
「できない。あなたには幸せになって欲しい。」
長門！お前は？お前は幸せになれるのか？
「さよなら。ありがとう。」

あのときの夢を見ていた。
会いたい。長門に。
ハルヒ！まさか長門だけ悲劇のヒロインてことはないよな。
不幸になるのは古泉だけでいい。
俺は一刻も早く南極に着かないかと落ち着かなかった・・・・・・

何時の間にか南極基地は大幅に拡充されていた。
観測にしてはずいぶん派手というか大げさな気がする。
「やっほー。有希元気？」
十何年かぶりの感動の再会をぶち壊す能天気さに俺は声が出なかった。
長門も微笑を浮かべるだけじゃなくて少しはハルヒに突っ込んでくれ。
宇宙的突っ込みでもいいぞ。俺が許す。
なんでお前は長門がここにいるって知ってるんだ？
「あたしはＳＯＳ団団長よ！！そんなの当たり前じゃないの。」
じゃあおまえは朝比奈さんが今どこにいるのか知ってるのか。
俺の妹の家だぞ。しかも・・・・・・まあいい。
長門、久しぶりだな。
「ええ。今お茶を入れるから。」
見ると長門は色っぽい女医といったいでたちだ。ショートカットに白衣が良く似合っている。
体も年相応にそれなりに発達していた。眼鏡をかけているのが気になったが。
「じゃああたしは謎の隕石をみてくるわ。」
お茶を一気飲みしたハルヒはあっという間にいなくなってしまった。
やれやれ。お前は隕石がどこに保管してあるのか知ってるのか？
まあ俺は長門と話したかったから好都合だが。

一応俺も研究者の端くれとして、南極基地の隊員名簿には目を通していたが
長門の名前は見なかったぞ。どういうことだ。それに連絡くらいしてくれてもいいだろう。
「ここではオゾン層の観測をしている事になっている。」
意味深な言い方だ。そういえば基地に違和感を感じたが。
「実際には国家的な機密プログラムを実行中。」
「偽名を使用している。どこにも連絡不可能。」
「涼宮ハルヒには感謝してる。またあなたに会えたから。」
そう言って長門はふふっと笑った。

そうか。とにかく懐かしいな。
あれからどうしたのか、余計な詮索はすまい。
長門には笑顔がある。それで十分だ。
ところで今は何をしてるんだ。禁則事項とか言うなよ。
「研究に没頭している。」
ほう。何の？長門にもわからない事があるのかな。
「時間連続体の断層跳躍の方法についての研究。の振りをしている。」
ん！？
「私が介入しなくても人類が自力で時間移動できるようにする為。」
なるほど。密かに猿に知恵をつけるモノリスの役か。しかしどうして。
「あなたと、あなたの世界を守るため。」
俺は朝比奈さんの上司が長門だったことを思い出した。
長門。そこまで俺に義理立てしなくてもいいんじゃないのか。
・・・まさか・・・眼鏡をかけているのは俺への・・・
「ねえ、聞いて。」
そう言って長門は微笑んだ。朝比奈さんともハルヒとも違う笑顔だ。
「実は・・・

「私はあなたを賭けて一回だけ涼宮ハルヒと勝負した。」

何だって！？俺もちょっと驚いた。
「去年の７月６日午後８時に私もイースター島にいた。」
「あの日に涼宮ハルヒがあなたとの婚姻を決断する事が予測された。」
「あの時朝比奈みくるが現れなかったら・・・
　あるいは、涼宮ハルヒが散歩の同行を拒否していたら・・・
　私はあなたに会えた。」

「でも会えなかった。それが、運命。」
長門、良かったのか？それで。
俺は朝倉のセリフを思い出していた。
「いい。後悔はしていない。」
「でも・・・あなたに一つだけお願いしたい事がある。」
そう言って長門は眼鏡を外した。
「今・・・。１分だけでいい。私の恋人になってくれたら・・・。」

失礼しました。
みくる編、古泉編は電波受信したら
そのうち投下するかも。では。

>>160
ありえない→バレない→(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

恐る恐る「mikuru　love」や「yuki　love」や「itsuki　love」などを入力した後
結局全部通らず、心臓バクバクさせながら自分の名前を入力して
通ったときのハルヒの表情や推して知るべしか

なんか他スレ見てると妙にハルヒが叩かれて悲しくなるな……もはや俺の心のよりどころはここしかないのか………ハルにゃーん……

そうなのか？他スレ見ないから分からない俺は勝ち組。

>>177
他スレにもかなり良いハルヒ×キョンが一杯あった。
それを知らないおまいは負け組。

時たまハルヒＳＳを創作する俺は間違いなく勝ち組。

いや、アニキャラ板いる時点ですでに…す、スマン！ごゆっくり！

ねこうささんのとこのハルヒがすごいことになってる件について

ＷＡＷＡＷＡ

>>181
ヤンデレですね、((((((；ﾟДﾟ))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

車掌｢本日は○急○鉄を御利用下さいましてありがとうございます
この電車は、特急ハルヒ号、甲陽園行きです｣

SSでハルヒの家が金持ちってことになってるが多いのはなぜだ？
俺の脳内ではハルヒの親父は高卒の工場労働者なんだが。

http://p.pita.st/?m=cve1iiax

>>185
そういやハルヒの家族についての描写がほとんどないね。
小６のときに野球観戦に行った、くらいか。

>>185
バイトしてるわけでもないだろうに通販でコスプレ衣装いっぱい買ってるから
それなりに金はもってそうじゃない

ならどこに座るかで決まるな、年間指定席なら結構な金持ちだな


まぁ俺は一般のサラリーマンだと思うが

オイラーの定理なんざ知ってるとこ見ると教育レベルは高いっしょ
親父、大学教授とか？

>>181
あのハルヒを見てますますハルヒが好きになりました

>>181
怖い、怖いよ((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞﾀﾌﾞﾙ

>>189
会社の福利厚生抽選に当たって年間指定の内一日だけ、なんてのもある。

>>181
って、何処のページ何ですか？

オイラーの定理って中学数学に出てくるんじゃないの？

個人ページを晒すのやめとき
ってかヤンデれとか言うな

>>184
トーマスみたいにハルヒの顔が付いてるのか

すいません、ググったら出ました

>196
上り坂になったらめちゃくちゃ苦しそうな顔になったりするのか？

重いじゃないの！あんた等降りなさーい！！
自分の足で歩かないで、乗り物ばっかり乗ってたら病気になっちゃうわよ！！

>>199
キョン運転士｢やれやれ・・・降ろしたら意味無いだろ、おい次は停車駅だぞ、さっきみたいに通過しようとするなよ｣

特急ハルヒ｢うっさいわね〜！駅1つ位いいじゃないの！｣

キョン運転士｢やれやれ・・・また始末書書かされるのか・・｣

>>196-
いい空気だﾜﾛｽ

>>200
二人で電GOやってんのかとオモタ

勝手に新快速を西ノ宮に止めるハルヒ想像してﾜﾛﾀ

んで中央からの輸送指令が古泉で車掌がキョンか。

ちょっと待て、ハルヒが廃車になったらパワーショベルで・・・

ハルヒパワーで常に新車状態、しかも性能や内装もUP！

そしてミラーマンも出没！

>>206
山根乙

孤島症候群で酔っ払ったキョンとハルヒの
記憶から消去したくなる程の恥ずかしい醜態の内容ってどんなだと思う？

そりゃまあ、順当に行けばバカップル化だろうな

キョン「ひゃるひ、これかなり旨い酒だじょ…」
ハルヒ「ばかぁきょん、勝手にひとりでのんでんじゃなぁいにょよぉ」
キョン「うっぷ…お前もいるかぁ？こりぇ…ほれ、こっぷよこせ…うっぷ」
ハルヒ「…の、のませなしゃいよぉ…」
キョン「ひぇ？」
ハルヒ「くちいいいいいいいううううつしいいぃ！決まってるれひょ」
キョン「…あぁあ。そうだなぁあ。こっぷにそそぐのめんどくしぇ…」

　　　『んあ…ん…ん…っちゅぷ…ん…（省略されまry

>>210
微笑ましい、良いわ〜

>>211
微笑ましいか？むしろ生なましいｗｗｗｗ

俺のベジータがまとめサイトに載っててワロタｗｗ
本当なんでも載せてくれるんだなｗ凄く嬉しかったよｗ
もちろん調子に乗ることはないので

>>210
省略されませんでした。続きをどうぞ

>>131にエラく興奮した漏れが来ましたよ。

>>214
その発想はなかったわ

>>210
みくる「…おかしいれひゅ。ひゃの二人、口移ひぃはじめてからもう10分もあのままれひゅ…
ぐすん…い、いいんれひゅ…どーせわたひなんれ、ただのおっぱい未来人なんれひゅ…ぐすん…」
長門「ごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごく…じゅるり」



古泉「…ママあ！ぼかあね、機関でがんばってるわけですよ！ママ！ママ！ママ！ぼかあね！…！！っっうぶうっおっおええええ」

黙々と酒を運ぶ森さんと新川さん

古泉のキャラに笑ったｗ

ハルヒ、キョンに自分を名前で呼ばせるのはよしたほうがいいよ……。
付き合っているんだという誤解を生み、誤解が常識にまでなり、人間関係が崩れ、鮮血の結末を迎えてしまうかもしれないよ……。

パリに渡った長門がキョンの子を身ごもった姿で無表情ながらも誇らしげにVサインしているエアメールを送ってくるのはちょっと見てみたいかもしれないよ……。

>>117
そして風呂上りの浴衣といえばポニテですね！

>>185
俺の脳内ではハルヒの親父はゲイバーのママ。
野球観戦は離婚前最後の家族のお出かけ（または離婚後の再開イベント）。

>>217
古泉、そんなに俺に好かれたいのか。

>>220
ハルヒでスクイズやめてやめて　
しかしキョンは長門に手を出さない希ガス。
あと親父のキャラが濃すぎだろwマジな話、ハルヒの家は平均的家庭だと思う。

>>221
そんで弟とかいるのな。

「キョ〜ン〜」
　本来風味を楽しむべきワインを瓶から直にラッパ飲みするという、世の正統派ワイン好きの皆さ
んが見ればお説教間違い無しの行為を急に中断すると、ハルヒは真正面からいきなり俺に抱きつい
てきた。
「な、何で抱きついてくるんだ、お前は！？」
「ん〜？　抱きつきたかったから？」
　まるで俺の妹のように子供っぽく首を傾げるハルヒの顔は、散々酒を飲んでいたせいでほんのり
と桜色に染まっている。おまけに俺の鼻腔を微かに甘い香りがくすぐる……これは酒の匂いじゃな
いよな？
　急に抱きつかれて身動きの取れない俺の身体にそっと手を回し――ああ、ハルヒのやーらかい感
触が……――ハルヒは俺の顔を見上げてきた。
「あたしねぇ――――キョンのことがず〜〜〜っと前から好きなの」
「なっ……！」
「自己紹介でいきなりあんな変なこと言って、中学の頃からおかしなことばっかりやってたあたし
に誰も話しかけてなんかこなかった。あたしのことを見てる奴もいなかった……」
　唐突な告白に目を白黒させるだけの俺のことなど無視し、ハルヒは俺の胸に顔をうずめながらぽ
つぽつと言葉を紡ぎだす。
　長門、黙ってこっちを見るな。古泉、おやおやじゃねえ。「ひぁああ、あいのこくはくですね？
ふたりのせかいでらぶらぶですぅ」……朝比奈さん、寝てたんじゃないんですか？　森さん、新川
さんはどうしてダンボールの中から某特殊工作員のような眼差しでこちらを見てるんです？
「――でもねぇ！」
　ああ、現実逃避はダメですか、そうですか。無視されていることに気付いたハルヒにがくがくと
揺すられてハルヒに視線を戻すと…………なんというか、ハルヒは今まで見たこともないほど綺麗
な笑顔を浮べていやがった。
「あんたは違った」
「…………」
　俺の膝の上に座り込み、じっと俺を見上げてくるハルヒの顔はどうしようもないほど嬉しそうで、
これがいつも灼熱の太陽じみた笑顔を振りまいている奴と同じ顔だとは到底思えないほどに柔らか
い、優しげな微笑を浮べている。
「あんただけ。馬鹿なことやってるあたしに話しかけてくれて、あたしのやることに付き合ってく
れて、あたしのことを馬鹿にしなかったのはあんたで二人目……」
　一人目のジョン・スミスだって俺だぜ？　とは例え酒に酔っていても言えない俺を潤んだ瞳でじ
っと見上げながら、妙に艶っぽく唇を動かす。

「――――ねえ。キョンは、あたしのこと、好き？」

「…………ああ」
　ほとんど何も考えもせずに、気が付けば俺はハルヒの問い掛けに促されるままに頷いていた。
　酒のせいか照れのせいか頬を赤く上気させて、色っぽく瞳を潤ませて俺を見上げているハルヒの
表情に流されたのかもしれないし、酒を飲んでいるせいでまともな思考が働いていないのかもしれ
ない。
　ただ、それでも――

『ただの人間には興味ありません。宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上』

　高校に入った初日にあの自己紹介を聞いて、後ろの席を振り返ったその時から、俺という人間は
涼宮ハルヒという奴にどうしようもないほど惚れていたのだろうから。
「……ハルヒ、俺も、お前のことが――――っ！？」
　意を決し、ハルヒに好きだと告げようとした俺の口の中に何やら固い物が突き込まれる。ぐい、
と無理矢理上に傾けられて胃に直接注ぎ込まれたのは……酒か？
　どういうことかと動かした視線に入ってきたハルヒの顔にはとても柔らかい笑みが――――ああ
、うん。酒でしっかり緩みきってるな。
「さあ、キョン！　団長直々にお酌をしてあげるから、遠慮せずにじゃんじゃん飲みなさい！」
　お酌ってのは杯に注ぐことで胃に直接流し込むことじゃない、などという俺の冷静な突っ込みは
ついに発することの出来なかった告白の返答と共に酒が溶かしていった…………

「いやあ、昨夜は実に楽しかったですね」
「……そうだったか？」
　翌日。生涯で最初の二日酔いの不愉快な頭痛を味わっていると、古泉の野郎がニヤケ度５０％Ｕ
Ｐの笑みを貼り付け、さらには妙に浮かれながらそんなことを言ってきた。お前も昨日酒を飲んだ
ろうに、どうして朝からそんなに無駄ににやけてるんだ？　それとも昨日の酒がまだ残ってるのか？
「これは失礼……ですがこれで長年の懸案事項が解決するかも知れないのですから、自然と笑みも
零れるというものですよ」
「？」
　はて、こいつの懸案事項といえばハルヒのことだろうが、昨日それを解決させるような何かがあ
ったのだろうか？
「……まさかとは思いますが、何も憶えてないのですか？」
　何の話だ。ああ、そういえば部屋まで帰ってきた記憶が無いが……お前が運んでくれたのか？
「ええ、それはそうなんですが……」
　何やら壮大なびっくりに遭遇した若手俳優のように愕然としている古泉を置いて俺は食堂へと向
かった。さて、今日の天候は随分と荒れているみたいだが、あの我侭な団長殿は何を言い出すのかね……

小６や中学の孤独っぷりからしてハルヒは一人っ子な気がするな
両親は健在だが、仕事に忙し過ぎてハルヒ放っときっぱなしとか
そういや似たようなSSあったっけ

調子に乗って書いていたら妙に長くなって流れに乗り遅れた。反省している。

>>226
いえいえ、よかったら是非続きを書いてください

アニメのみだった自分がやっと原作を最新刊まで読み終わりましたよ。

OKOK、なんだこのアニメ以上のヘソ曲がりコンビは。
気持ちはバレバレの癖に、実際行動はあまりにも婉曲過ぎて見てるこっちがむずむずしてくるなこの2人はｗ
陰謀〜憤慨あたりなんかもうね・・・
アニメ版じゃハルヒもキョンもまだ割かし素直に出ていたからなー

今まではデレSSとか見るとﾊｲﾊｲキャラ違うと流していたんだがこれ読むと
スレ住人がデレ構想する気持ちも分からんでもない。

ﾊﾙﾋ「あたしの事が好きにな〜る、好きにな〜る・・・ダメ?

なにやってんだ・・
そんなもんが本当に効くと思ってのんか？
だいたいだな、そんなことしてなくても俺は
（省略されました続きは読めません）

ねこうさといいクルマ星人といいハルヒの泣き顔は　最　高　だ　な　！

口ひん曲げておもいっきりプルプルして溢れる涙我慢して睨みつけてんのが！

でもな、俺は笑顔のハルヒが一番好きなんだ(´・ω・｀)

それは自分が(´・ω・｀) こんな顔して生きてるからだろう

>>208
セクロ(ｒｙ

「ねぇキョン〜」
ベタベタするんじゃない。
「キョンったら〜」
甘えた声を出すな
「キョン〜」
うわ、抱きつくな！

>>235
クーラーの壊れたキョンの部屋で汗だくになりながらイチャついてるのを想像した
（ノーSEX）（妹はプール）

>>235
などと言いながら、口と表情が嫌がってる風なだけで
ハルヒを離そうという素振りは微塵も見せないキョン。

「ねえ、キョン」
　なんだ。チュパカブラでもいたのか？
「そんなんじゃないわよ。暑いのにどうして離れようとしないの？」
　あのな。お前からくっついてくるのにこの狭い部屋の中で俺が逃げ切れると思うか？
どうせ引っ付かれるなら、この暑い中そんな真似をして更に暑くなるよりも、無駄な
努力はせずにおとなしくしてた方が幾分マシだろうが。
「ふ〜ん。……ま、そういう事にしといてあげる」
　視界のほとんどを埋め尽くすハルヒの顔が一層輝く。ああくそ、太陽から逃れて
部屋の中にいるのに、何故エネルギーを浴びなきゃならんのだ。

ここはやけに素直で可愛い団長が多いインターネットですね


「あ、ああああたしがこんなことするわけないじゃないっ」と申しておられますよ？

おれ肛門が愉快なことになっちゃった！

>>239
ハルヒのツン分は原作等他で補給し
デレ分をここで補給したりＳＳ書いてＵＰしたりという
ライフサイクルが出来つつある今日この頃。

アニメのデレでも十分満足な俺にとっては、この桃色空間の中にいるとトロトロに溶けてしまいそうです

キョン！見なさい！…このスレの雰囲気の良さは最高よ！私たちも見習いましょ！

え？何？…平和はいつか乱されるですって？
バカキョン！アンタそれでも男なの！？
私達二人の平穏なひとときを乱す奴らなんか、死ぬまで叩きのめしてやるわよ！

え？俺たちじゃなくて…このスレのことですって？ば、ばか！当たり前じゃない！…ふうんだ！

ハルキョンの　すごい　夫婦臭

酔って可愛くなったハルヒもだが
でろんでろんでモノローグ崩壊したキョンも見てみたいな

ろろろろりぇつがまわりゃん、みたいな
心内文にろれつがあるかは知らないがw

酔って自制心がなくなって、二人ともストレートにでれまくったんだろ。

「キョーン。あぁんた、わたしからぁ、はぁなれたらしょおうちしなぁあzzz」
ええいハルヒ、近寄るな。寄りかかるな。可愛いなおい。

みたいに。

キョン「ひゃるひ〜まっじで！俺まっじでお前の笑顔がすきなんなんだぁ！…うっぷ…」
ハルヒ「っちょ！っちょっと…アンタ…酔っ払ってんの？」

後は頼んだ

>>226
良い酔っ払いでした、ご馳走様

>>247
キョン「よっへなんからい！」
ハルヒ「ベロベロじゃないの」
キョン「ああ、りつはもうベロベロなんら……」
ハルヒ「どっちなのよ……」
キョン「俺はもうハルヒにベタ惚れなんらー♪」
ハルヒ「え……？」

>>249
ハルヒ「ちょ、ちょっとさっきの一言、ね、もう１回いってみてキョン」
キョン「すきれすきれたまらないのら〜♪だからまあおまえわおれのめぇー♪」
ハルヒ「ちょ、ちょっとや……なにすんのこのエロ……んっ……んあ…ん…ん…っちゅぷ…ん…酒臭…んちゅ…んはっ」
キョン「んぷはっ……おまえのぜんぶがすきなのら〜！はるひかくごら〜！」
ハルヒ「やっ！やめあっ……どこさわってんのバカキョんっ！…あっ……だ、だめっ……ああぁっ……んっ―――

ワッフルワッフル

突然涼宮さんの体が光りだしたかと思うと、その弱弱しかった体がみるみる太くなっていき
ついには上着を脱ぎ捨て、ボディービルダーと間違うほどのマッチョになってしまいました〜。ほえぇ〜
私は思わず3mlほどちびってしましたですぅ〜。ぐすん。

涼宮さんははキョンくんに｢いい加減にしなさい！お酒は２０になってからでしょ！｣というと、脇の酒瓶を
持ち上げると、右手で握りつぶしてしまいました。ひえぇっ！
そしてそのままキョンくん顔をつかむと、｢キョンにはお仕置きが必要よね｣といいつつ
部室ののドアにキョンくんの頭を叩きつけたのでした。
一回、二回、三回･･･十回ほど



長門「……宇宙ヤバ」

>>246
まあそこら辺が妥当だろうな。
しかし時間軸的にまだ孤島の時点で、酒の勢いとは言え軽く自制心ﾄﾝで
そんな記憶から消したくなる程の醜態(恐らくストレートにデレる)しているようじゃあ
憤慨時点で酔っ払ったらどうなるんだろうね？

やれやれ、想像したくもないな

>>252
ちょｗｗｗ

突然戸愚呂さんの体が光りだしたかと思うと、その元々強そうだった体が更に太くなっていき
ついには上着を脱ぎ捨て、ボディービルダーと間違うほどのマッチョになってしまいました〜。ほえぇ〜
私は思わず3mlほどちびってしましたですぅ〜。ぐすん。

戸愚呂さんははキョンくんに｢いい加減にするんだねェ！お酒は２０になってからだ！｣というと、脇の酒瓶を
持ち上げると、右手で握りつぶしてしまいました。ひえぇっ！
そしてそのままキョンくん顔をつかむと、｢キョンにはお仕置きが必要だねェ。｣といいつつ
部室ののドアにキョンくんの頭を叩きつけたのでした。
一回、二回、三回･･･十回ほど



兄者「……キエエェェェ！」

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1153240933/652

団長！　許可をください！！

>>256
だが断る

>>256
「あんた、覚悟は出来てるんでしょうね？　
あたしにキスするなんて、どういう事を意味するか分かってるの？
あんたが本気なら許可してあげるわ。軽い気持ちなら即刻死刑だから！
さあどうするの？　時間はあげるからしっかり考えなさい！！」

「ハルヒ、お前にキスできるんなら、死刑になってもかまわんさ」

と、俺はハルヒに言うと、俺は涙目のハルヒの頭を抱え、その向きを固定した。
びっくりしているような目に変わったハルヒは
「あんた、覚悟は出来てるんでしょうね？　
あたしにキスするなんて、どういう事を意味するか分かってるの？
あんたが本気なら許可してあげるわ。軽い気持ちなら即刻死刑だから！
さあどうするの？　時間はあげるからしっかり考えなさい！！」
とのたまわった。目に力が戻っている。流石はハルヒだ。
しかしこちらも負けているわけには行かない。故に俺は、あえて無言を突き通した。

「ちょ、聞いてるの？ちょ…ちょっとキョン、怖いわよ」
しまった、怖がらせたか？！
「物事には順序って物があるの、ね？！」
いや…つーかなんだこの目は…えーと、俺は何をしたかったんだったか…
そうだ、寸止めで唇にでも指を当てて、「うっそーん」とでも言うつもりだったのだ。
しかし…確かにそれは俺のキャラじゃない。
俺は手を離した。ハルヒは普通に戻ったが、一瞬バランスを崩していた。
なんとなしに残念そうな雰囲気を感じる。

だが、俺としては先ず謝罪から始める必要があるようだ。
「その…なんだ、さっきだな…ああ、なんつーか、PCの前で胸を押し当てられて、
正直理性がすっ飛んだらしい。悪い」
「…は？」
ハルヒは一瞬目を白黒させていたが、直ぐに立ち直ると、再攻撃を開始した。
「こ…このエロキョン！死になさい！あのね、たかが胸を押し当てられた位で理性が飛ぶなんて
どんな軽い理性をしてるの？！危険だわ、みくるちゃんにもしっかり言い聞かせとかないと」
生憎だが、朝比奈さん相手では今まで理性が飛ぶところまで行った事はない。
…正直ヤバイ所まで行ったことはあるが、ジェントルマンシップは保った…つもりだ。
「怪しいわね…まあ、それは信じてあげても良いわ。
それより、私に言わなければならないことがあるんじゃないの？」
…さあて、何の事だろうか。もう謝罪はしたはずだが。
「とぼけない！もう一度とぼけてみなさい、本当に死刑だからね！」
あーあー、聞こえない聞こえない。
「聞こえないなら耳元でもう一度言うわよ？！」
あーあー、っと…電話だ、少し待て。
「もしもし、こちら古泉です…
そちらではいったい何をしたんですか？何かうごうごしたあと、神人が分裂しましたよ？
一つは涼宮さんっぽく、もう一つはあなたみたいな風貌をしています。
なんか仲間割れ・・・と言うか、涼宮さん的神人が、一方的にもう一方を叩きのめしています。
一応、閉鎖空間の膨張は止まってますが…とにかく、まあ、何とかしてください」
…なんかリアルタイムで実況されているんだな。しかも立体映像で。
うん、これ以上は流石に恥ずかしい。というより、古泉に見られるのはなんかシャクだ。
今の電話もさっきに比べて緊張感が80%減少した上、ニヤニヤ感が80%上昇しているような声がだったしな。
そこで俺はハルヒに面と向かうと、覚悟を決めて言い放った。
（省略されました・・全てを読むには誰か続きを書いてください）

古泉「あまああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！！」

>>260
そこで俺はハルヒに面と向かうと、覚悟を決めて言い放った。
「俺の理性はそんなにヤワじゃない。でもな、それはお前だから簡単にすっ飛んでしまうんだ」
「そ、それってどういう――」
俺はハルヒの言葉を遮って続けた。
「俺は、お前のあの姿を初めて見たときからずっと思っていたことがある」
「な、なに？」
俺を見つめるハルヒ、その目は何かを期待している目だ。そうか、そんなに俺の言葉を待っていたんだな。
俺はそのままゆっくりと続ける

「お前の……」
「お前の？」

部室内の空気が静まる。朝比奈さんや長門が俺たちを見ているがかまうもんか。
今しか言えない、今だから言えることがあるってもんさ。俺も男だ。ガツンと言ってやる。

「お前の胸って結構でか―――」

俺は全て言う前に一瞬にして文芸部室の最果てまで吹っ飛んでいた。

ああ、何か俺は間違った選択をしたのか？
目の前が何故かあの朝倉に迫られたときのように真っ赤です。
ハルヒが鬼神のような形相でこちらに迫って来ています。

俺は死を覚悟し、それと同時に古泉の気が消えていくような感覚を感じた。

ＢＡＤ　ＥＮＤ




すまん、甘甘失敗。誰か途中から修正してくれ(´；ω；`)

>>259　割り込んでみる
>「ハルヒ、お前にキスできるんなら、死刑になってもかまわんさ」


「あんたの覚悟は解ったわ！責任取りなさいよっ！」
ハルヒはそう言うと、全力でギュッと両目を瞑り顎を少し上げて唇をムゥーっと唇を突き出す。
すまんハルヒ、その表情は反則だ、笑いを堪えるので精一杯だ……

だが、ここまで来て男なら引き下がるわけにも行かず
俺は笑いを堪えて震えている唇をハルヒの唇に優しく重ね……少々名残惜しい気を残しながら
数秒の短いキスをした。

「あんたも初めてだったの？ 唇…震えてたけど」
あの空間でのキスをカウントしないのだとしたら、一応ファーストキスという事だろう

そう告げるとハルヒは腹を抱えて大口開けて笑い出し、
大笑いしながら朝比奈さんや長門の肩を叩いた後、ヒーヒー笑いながら俺を指差したりと
とにかくハルヒは壊れていた。

俺もハルヒの面白顔に笑いを堪える以外に多少緊張していた事は認めるが
そこまで笑わずとも良いだろう……
こんな事なら勢いに任せてキスなんぞせずに
あのハルヒの顔を携帯カメラで撮っておけばよかったと、
ハルヒの笑い声が響きわたる部室で1人後悔する俺だった。



-----
本来考えてたオチは>>260(本人さん？)のように閉鎖空間とハルヒの刑とか考えてたけど
書くの遅いから、ここまでで良いか、良いよな？
なんとなくハルヒのアホ顔を表現したくなったんだ……

パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ…
　　　,.-─-、
　　 /　/_wゝ-∠l
　　　ヾ___ノ,.　-　>
　　 /|／（ヽY__ノﾐ
　　.{　　　rｲ　　ノ

何だかとても眠いんだ…パトラ………誰だよお前。
　　　,.-─-、
　　 /　/_wゝ-∠l
　　　ヾ___ノ∀´ .:;>
　　 /|／（ヽ　__ノﾐ
　　.{　　　rｲ　　ノ

お前パトラッシュ食っただろ。
　　　,.-─-、
　　 /　/_wゝ-∠l
　　　ヾ___ノД´ .:;>　
　　 /|／（ヽ　__ノﾐ
　　.{　　　rｲ　　ノ

>>264
あれってもう見飽きちゃったのよね

　　　　　　_._._._
　　　　／__ __　｀ヽ
　 　 ,/ー -‐‐ 　:ﾐﾐ
　　　}ｰ､、-へ　 ﾐミ
　　　〉='}　'=‐ =　lﾊ
　　　〉'ｲ,.,ぅ'ｰ'　〉 り
　　　V__jj,__ヽイ　|! 　　　　 だめだこりゃ！！
　　　ゝ-==->,} / {､
　　　`７⌒´ ／／.ﾊ、
　　　 />…'ﾞ／　/ 　 ｀ヽ
　　　レ＾ソ⌒ヽ/　　 　,ハ

「「「「それでは、文化祭の成功を祝い。カンパーイ！」」」」
北高での2年目の文化祭が終わった後、私とキョンはクラスの打ち上げに参加していた。
私としてはSOS団として何かを成し遂げたかったのだが、団員達の都合がつかず諦めかけていた。
そんなときキョンの強い進めでクラスの出し物に協力することになったのだ。
結果は大成功。ま、あたしがいるんだから当然でしょ？
クラスで稼いだお金はそこそこ良い額が集まり、この打ち上げでぱーっと使おうという流れになった。
このお店は居酒屋に類する所であり、クラスメート達はコッソリ飲み物にお酒を混ぜて飲でいる。
模擬店の成功の興奮にお酒が入ったこともあり、あたし達は大いに盛り上がっていた。
冒頭の乾杯の音頭も既に2桁を超える回数上げられている。

あたしは一年間のSOS団の合宿以来、お酒を飲まないことを誓っていたので一滴も飲んでいなかった。
だがキョンは、アホの谷口に絡まれてお酒を飲んでいた。
まったく谷口なんかに構って団長を放置するなんて、団員としての自覚に欠けるわ。後で罰ゲーム決定よ。
あたしがそんなことを考えていると、不意に谷口があたしに話しかけてきた。
「どうしたんだ？　涼宮。不機嫌そうな顔をして」
どうでもいいでしょ、ほっといてちょうだい。あたしはそう言おうとした。
「おい、谷口。お前に言うことがある」
けどそれより早くキョンが横から口を挟んできた。
キョンは結構酔いが回っているようで、顔は赤らんでおり眼は少しトロンとしている。
そしてキョンは急にあたしの肩を抱きよせると、谷口に向かい…いやへたをするとクラスメート全員に向かい。
「ハルヒは俺の物だー！　誰にもわたさねー！！」と叫んだのだ。
一瞬にして店が静まりかえり、次の瞬間には…



●＜「作品の途中ですがｽﾄﾛﾍﾞﾘ度が規定値を超えました。桃色空間が出ます」

久しぶりに「ストロベリ」という単語をその流れで見た
武装錬金だけじゃなかったのか

あれ？
ストロベリ度ってこういう使い方だっけ？

要は甘いって事だろ？

栗は甘いっておまエロエロだなーｗｗｗ

もう「省略されました…」うんぬんに飽きてしまった俺ガイル
書くなら最後まで書いてくれよ

>>271
眼科池

それだとエロパロ行きになってしまう！

寸止めＳＳスレわここでつか？

>>275
安心汁、エロパロのエロ度もたいして変わらん

>>275
ｴﾛいのが欲しければ
同人誌でも買いなされ。

ハルヒの相合傘が後ろに落書きしてあるハルヒＥＤってどこで手に入れるんだ？ＤＶＤ？

なんだいそりゃ。詳細きぼ

ここに新たな都市伝説が誕生した

本放送以外のEDなんてあるのか？
あってもノンクレジットぐらいのもんでは？
もしくは個人が加工したやつじゃないか？

漏れも見たよ＞相合傘黒板
ようつべで見た

ようつべじゃあ、個人作成かな。

ＣＤＴＶで平野が出たのは気のせい？

>284
新曲？

ああ、新曲出したんだっけ？
どうだった？

正直、ハルヒ以外の平野は馴染めないんだよ。あくまで俺的に。
NANAのレイラの声んときは、違和感バリバリ。
「変なハルヒ」にしか聞こえなかった。
それだけハルヒのインパクトが強かったって事か。
平野もこれからずっとハルヒの平野って言われるんだろうけど。
だからハルヒのキャラソンじゃない、
平野個人の新曲ってどうなんだろなあと思うわけだ。

>>284-285
出てたよー
タイトル見てなかったけど順位は２５位だった


朝起きるとハルヒが突然飛びかかってきて「おはよう」って言ってきた
「なんで俺の家にいる」って言おうとしたら飛びかかってきたハルヒの後ろに
さらに６人のハルヒがズラズラと…



っていう電波受信したけど記念に脳内に取っておく
眠いから

http://www.youtube.com/watch?v=AP-4drtn6x0
これに相合傘の落書き出てくる
自主制作っぽいよ

>>288
ほんとだ。編集うまいなぁ。

>>262を途中修正してみた

「俺の理性はそんなにヤワじゃない。でもな、それはお前だから簡単にすっ飛んでしまうんだ」
「そ、それってどういう――」
俺はハルヒの言葉を遮って続けた。
「俺は涼宮ハルヒが好きだからだ」
しーんと静まり返る部室｡長門は無表情にこちらを見ているし､朝比奈さんにいたっては顔を真っ赤にしてあわあわやっている｡
ハルヒは唖然とした面持ちで俺の顔を見つめている｡そんな見んなよ｡照れるだろうが｡
「ま､そういう事だ」
この空気に耐え兼ねた俺は早々に会話を切り上げて自分の席に戻る｡
「な…え？…ちょ…」
ハルヒはようやく思考が戻って来たのか顔を真っ赤にし始めた｡お前はゆでだこか｡
「ああああんた今何て言った？」
「もう言いたくないね」
本当に勘弁してくれよ｡
「いいから言いなさいっ！もう一度！」
真っ赤になったハルヒは……うん､いいね｡そこまで言うならもう一度言ってやるよ｡
「俺は涼宮ハルヒを愛してると言った」
「クッ……!!」
聞いた途端顔を背けやがった｡そして､いくばくかの沈黙の後｡
「あっあたしもよっ!!」
「あたしもキョンの事が好き！愛してる！」
もう煙が出てるんじゃないかと疑うほど真っ赤になったハルヒがそう叫んだ｡なにも叫ぶ事はないだろ｡
「そうか」
まぁ正直かなりうれしい｡
「ありがとな」
「ふんっ！」


その後俺はは顔が真っ赤になった二人の女子を尻目に無表情な女子とオセロをしていた｡いや本当強いなこいつ｡

文芸部室でハルヒと正常位で交尾するキョンのさらに上から、
まるで孫たちの成長を喜ぶような包みこむような笑顔で●が覆いかぶさり
キョンの後ろに挿入とゆう最悪の電波を被爆した。

いや別にＳＳは書かなくていい

>>288
なにげにいろいろいじってるな。BGの黒板にSOSの文字入れるのは、ちょいと手間かかるぞ
中盤から後半にかけてがなかなかいいね。それとハルにゃんのヒゲがイカす

編集といえば、絶対いい思い出にならない、いやな思い出があるな
自分が主役で出演している作品の編集をやったことあるんだが、あれは精神的にきつかった
恥ずかしい演技をしていて、見たくもない自分の顔が大写しになって、アフレコも自分でやって……
しかも〆切間に合わず、24時間ほぼぶっ続けで編集したときにゃ、全てがイカれそうになったよ
この記憶(歴史)、情報操作してなかったことにして欲しいよ

>>292は何者

>>291
「今、あなたが、コネクターに、なってます、よっ！」

「……ユニーク」（長門、スケッチ中）


俺も被爆だ。DVD二巻見て酒とタバコ呑んで寝ることにします、みんなごめんね

>>288
古泉だけ画質が悪い気がするのは気のせいかな？
気のせいだよね(´･ω･｀)

>>293
何者、と言われても困るのだが
「何様のつもり」ならまだ分かる

ちょこっと言うと、高校の時、NHK杯全国放送コンテストに出場した者ですよ、くらい
錦城め！松商め！クソッ！クソッ！てめぇらがいなければ

>>296
嫌がってるみたいだが、うらやましいぞ、
そんな高校生活。
俺も何者？って思ったクチ。
編集とか何とか、縁がないもんなあ。
ああ、あの日に戻りたい。
１０年すれば良い思い出さ。

＞１０年すれば良い思い出さ。
マジでそうだよなあ…高校出たばかりの頃じゃ、ハルヒにここまでって事もなかったと思う。

中学生の時は放送部と放送委員会に入ってた。
昼の放送で毎日テレビ番組放送してたので
毎日カメラ回してアフレコして編集してたな…
今思えばけっこう大変な部活だったな。
もう、15年以上前になるのか…orz

いまどきはPCで編集できちゃうんだねぇ。

それにしても文芸部のPCにはどんなアプリが入ってるんだろう？
コンピ研がいろいろ入れていたようだけど…

部外者とかに見られると困るものが入っていたとしても
アンインストールしているヒマなかったっぽいけどどうだろう。

中学にも高校にも行ってない俺には縁のない話だ。
だからこそ学園物の青春に憧れるんだけどな。

人それぞれ、まさに十人十色というやつだな。
しかしハルヒへの想いは俺が一番だという事をここに付け足しておく。
あくまで補足だがな。

「世界を変えようとする前に、自分を変えてみたらどうだ？」
「え？」
「いや、（そうかこいつは、自分の能力を知らないんだったな）
なんと言うか、世界なんかに面白さを期待すんじゃなくてさ、
自分で面白いものを生みだして、世界に提供してやりゃあいい。
それが、特別な人間ってことじゃないのか？」

電車が踏切を通りすぎるまでの間に、
この猪突電波娘に対して抱いていた、モヤモヤしたジレンマみたいなものを、
俺はなんとか言葉に出来たらしい。
小学生の時、満員のスタジアムに連れていかれるまで「自分が、どこか特別な人間だと思ってた」らしいこいつは、
そんなことを言われて、どうやら、珍しく考えこんでいるようだ。
後姿しか見えないが、だいぶ傾いた太陽に照らされて、黄色かったリボンがぼうっとオレンジに光る。

「・・・・あんたは判ってない」
宇宙人マンションに着くまではアッパーだった感情が、帰りには露骨にダウナーにシフトしてる。
言い返せないからって、そんなセリフで一方的にごまかすなよ・・・。
と、俺は思った。その時は。
今にして思えば、こいつが抱えてるどうしようもない気持ちも判ってやらないで、
ずいぶん不粋な正論を垂れてしまったと、少し後悔している。
俺はどんな宇宙の真理より、こいつの気持ちそのものを、判ってやるべきだったんだ。
こいつがどんな絶望的な気持ちで、このセリフを吐いたのか、今なら少しは判る。
「帰る」
と言って歩き始めたこいつを、その時の俺は追おうともしなかった。

ハルヒは別に天才じゃない、天災ではあるかも知れないが。
なんでも簡単にこなしはするが、そのせいで、人生をつまらなく感じているだけだ。
簡単なゲームほどつまらないからな。
古泉は負けてばかりのボードゲームに嬉々としてるし、朝比奈さんにオセロで圧勝する長門はほんとにつまらなさそうだ。
俺は、普通の高校生活をこなすだけでも、結構いっぱいいっぱいなんで、
ハルヒのように、世界をつまらないなどと、感じてる余裕もないがね。
だから、自分に何もなくて、自分より他人に興味を持たざるをえないはずの俺も、
こいつの気持ちをわかるのに、少しだけ時間が掛かったんだ。

>>297
うららましい……マジか。そうおもってくれるたぁ、思わなかったよ。ありがたい。
何はともあれ、人生で一番輝くのは高校時代だろう。
あの3年間をエンドレスしたいと、しょっちゅう考えるよ。

そういや映画、イノセンスにあったな
人はおおむね自分で思うほどには幸福でも不幸でもない。肝心なのは望んだり生きたりすることに飽きないことだ。
ハルヒがこれを知ってたら、どうなってたでしょうね。ちょいと気になるとこだが。

>>303
確かに掛け値なしで楽しめる時代は高校くらいだものな。
歳をとる度仲間が減って、社会への責任が増えて、しがらみが積もって…
あのころの馬鹿に戻りたいよ。

>人はおおむね自分で思うほど〜
予感なんだけど、それを知ったときが涼宮ハルヒシリーズの結末に
なる気がする。僕らは大人になってゆく、みたいな。

>>302
世の中に不満があるなら自分を 変えろ。
それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ」か？

朝倉 「それも嫌なら……じゃあ、死んで」

あれ？少佐？

高校ねえ・・・
進学コースだったから放課後とか長期休暇では半分くらいは
課外授業に狩り出されまくったし、校則もかなり厳しかった所だから
殆ど馬鹿しまくったりする余裕はなかったな。

まあそれでも行事はかなりあって色んな作業とかはしたし
最終的には一応希望の進学先には行けたから無駄では無かったんだろうし
不満や後悔は感じていないからそこそこ楽しめてたんだとは思った。

>>302
あれ？これで終わり？

ハルヒは20代後半〜30代のリトル親父層、あとは高校に行ってない人間に人気。
俺の第六感がそう告げている。

というか俺が高校行ってないんだ。



「こんな青春を送りたかったなあ」
「あの時こちらの選択肢を選んでいたらどうなったのかなあ」
そういった感情を具現化したものが、今の世の中に出回る物語なんだと思う。
自分の青春を妄想でアレンジしたもの。または妄想を自分の青春でアレンジしたもの。
あとがきを見るかぎり、ながるんもそのタイプだよね。

俺も具現化したいぜ。でも媒体が無いぜ。

>>310
あと、理想と現実のジレンマに苦しんで、更に人間関係に嫌気が差している
彼女の居ない理系大学生ってのも加えてくれ。


「無いんだったら作ればいいのよ！」

そう、俺はハルヒに憧れていたのさ。
いや別に、なんでもこなす文武両道のスーパーウーマンぶりに憧れてたわけじゃないし、
萌えアニメのヒロインになれそうなルックスに憧れてたわけでもない。いや、それは少しあるか・・・。
俺は、「世界なんてこんなもんだ」と思っていたし、「自分なんてこんなもんだ」と思っていた。
もちろん、そんな風に思いたくて思ってたわけじゃない。そう思わざるを得なかっただけだ。
そう思いこんでいた方が、判りきった事でガッカリしなくて済むし、大風呂敷ひろげて恥をかかずにも済む。

でもハルヒは違った。
こいつは本気で、「世界はこんなもんじゃない」と思っていたし、「自分はなんでもできる」と信じている。
（いや、それはある意味その通りなんだが）
そして、実際に本気でやってしまうのだ。
浮こうがハズそうが眉をひそめられようが影でクスクス笑われようが、おかまいなしに突っ走る。
そんなヤツらの顔色を伺ったところで、じつは得することなど何も無いと、判っていたかのように。
俺には、そんなハルヒの素直でパワホーな生き方が、眩しかった。
憧れていたというより、嫉妬していたのかも知れない。「やれやれ」とか言いながらね。

だから俺は、その猪突電波ぶりにうんざりしながらも、ハルヒに振り回されていたかった。
でもハルヒは、なんで俺を傍に置いておきたいと、思ったんだろう？。あいつらを差し置いてまで。
星の瞬きも街の灯りもない、電源の落ちたプラネタリウムみたいな閉鎖空間の中で、
その無自覚な創造主に、制服の袖をちょこんと掴まれながら、俺はそんなことを考えていた。
ハルヒが素晴らしすぎる手際で、望みどおりに捕まえてきた宇宙人と未来人と超能力者は、
まあ肝心のハルヒがその正体に気付いていないが、
別に宇宙人とか未来人とか超能力者という属性がなくても、少なくとも俺よりはだいぶユニークな連中だと思う。
でも俺は、つまらない普通の人間を１００人集めて１００で割ったような男だ。

だからこそ、か？。

生物は、種の多様性を維持するために、なるべく自分から遠い遺伝子を求めるらしいからな。
ハルヒは、自分といちばん似ていない、かつ交配可能な生物を、アダムとして連れてきたのか？。この二人しか居ない世界に。
こんな必要以上な考え事をしてしまうのは、瞑想と巨人兵器の実戦演習に最適な、この閉鎖空間のせいだろうな。
正直、ラブホテルに使うにゃ大きすぎるし物騒すぎるよ。
デバガメと呼ぶには巨大すぎるヤツらもうろうろしてるしな。暗さはちょうどいいが。

>>304
高校時代…あまり楽しくなかったなあ。
男子校だったのと、3年間クラスが同じだったせいかな。
やはりシャッフルは必要だね。
だからキョンはうらやましい。

ま、反動で大学は楽しかったが。
キョンとミヨキチぐらい年の離れた女の子ともつきあったっけ。
今ならタイーホだな。

あ、そうか！
大人になる前に未成年の女の子味わっておかないとダメなのか……！

やばい、どうしよう！　どうしよう俺！

>>314
つﾀﾞｯﾁﾜｲﾌ

>>314
つ国外

18才未満とセックスすると自分が18才未満でも淫行罪に問われるんだよな？

でもさ

　女　性　は　法　律　で　1　6　才　か　ら　結　婚　できるんだよな？

なんかこれってめがっさおかしくね？

>>314
つ長野県

「あんなに不思議な出来事を探してたじゃないか？。むしろ喜んだらどうだ？」
俺の制服の袖を離そうとしないハルヒの不安顔がなんか可笑しくて、こんな事に巻きこまれた恨み言も兼ねてそう言ってみた。
「何が気に入らないんだオマエ」と言いたくなるような不満顔は散々見てきたが、
不安な顔を見るのは初めてだ。こいつにも怖いものがあるんだな。
「でもここは、おまえ自身が創った世界だぜ？」と言うのはヤメた。
この状況なら、少々電波なハナシも信じてもらえそうだが、まだそれを言うべきでは無いだろう。
俺はまだ、この新しい世界で生きてくハラをくくったワケじゃないし、
だいいち、ハルヒが自分の力に気付いてしまったら、それはハルヒを不幸にする。確実に。それだけは判る。

「ねえキョン」
ん？
「お腹空かない？」
ハァ？
やっぱ大物だなこいつは、この状況で胃袋が機能してるだけ大したモンだ。こっちはメシも喉を通りそうにない。
「そんなこと言ってんじゃないわよ！あんたに聞いてんの！私は寝る前に夜食たべちゃったし」
寝る前に食べると太るぞ、ハルヒ。
この考えようによっては絶望的とも言える状況の中では、ユーモアを忘れたら終わりだからな。
大して面白くもないツッコミをむりやり入れて、ハルヒのじゃれるような平手打ちをもらったあと、
俺たちは目を見合わせて、少しだけ笑った。
いつもの学校、見慣れた文芸部室。でもそれ以外が全くちがう。
いつぞやハルヒがどこからか強奪してきたポットの中に残っていたお湯で、お茶を淹れる。
「朝比奈さんが淹れたのほど美味くはないだろうが」
「みくるちゃん今ごろ何してるかしらね？スヤスヤ寝てるのかしら・・・・はぁ」
なんだ、俺しか連れてこなかった事を、少しは後悔しているのか？

ささやかながら「！」マークが付くぐらいの声を出して、平手打ちをかまして、少し笑って、お茶を飲んだ所で、
ようやくいつもの調子を取り戻したらしい団長殿は、いよいよＳＯＳ団らしい行動を取ろうと考えたらしい。
いやそんなこと考えなくてもいいのだが。
「探検しましょ！これは千載一遇のチャンスだわ。デジカメ持った？
ついでに、いちおう食べものも探しておきたいしね」
今度は逆に、俺の手を掴んで、ずかずかと廊下に歩き出していく。
いつもと違うのは、手首ではなく手を掴んでいる所か。やはり不安なんだろうな。

糖分69％支援

キョンがハルヒ以外の女を選ぶと世界は終わるの？

>>310
なんだよ俺にジャストフィットなこの分析は


>>319
続きｗｋｔｋ

高校行ってない香具師（早期退学者を含む）って意外と多いのかもな。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/takemoto/D7_3.htm

「学食にも調理実習室にも、食料が無いとはな」
「ま、なんとかなるでしょ」
部室に戻ってきた俺たちは、大した悲壮感もなく、どっかりとイスに腰掛けた。
「しかし水が出ないのは痛いな」
「プールに水が溜まってるじゃない」
「あの植物プランクトンが生態系を完全支配してる緑色の液体の事か？・・・まったく、電気は通じてんのにな」
と言った瞬間に、すべての灯りが消えた。まるで学校ごとブレーカーが落ちたように。
「・・・・キョン！」

立ちすくんだままピクリとも動かない、校舎よりでかい彫刻、というより塑像であろう巨大なデクノボーが何体か、
電源不明の白い光を漂わせてはいるが、あたりは闇が過半数を大きく超える勢いだ。
出来すぎている。いや考えてみれば、電気が止まったことより、さっきまで電気が通じてたことの方がおかしい。
ここは閉鎖空間だ。外界とは完全に遮断されているはず、もちろん発電所とも。
ハルヒに腕にしがみつかれながら、今の俺は暗いせいで、かえって冷静に考え事ができているらしい。
そもそも閉鎖空間はハルヒが（無意識に）作り出したもので、そのルールもハルヒが（無意識に）望んだものであるはず。
そのハルヒが、「電気は通じてんのにな」と聞いた瞬間に、電気が止まった。ハルヒ以外に聞いてたヤツなど居ない。
つまり俺の言葉で、自分が（無意識に）作ったこの世界のルールを、（無意識に）思い出したんだろう。
この世界に電気が通じているわけがない、と。

どうやら創造主には、それ以外にも世界中の電気を消す理由があったらしい。
「いいから、じっとしてて・・・」
別に学校中の電気を点けたって、誰も見ちゃいないのに。
俺は腰を抜かしたマヌケのように床に座っていて、その上にハルヒが四つんばいでゆっくり乗りあげてくる。
女豹のポーズといえば聞こえはいいが、どうみても草食動物を捕えた肉食動物の動きだ。
「何をする気だ？・・・・・ハルヒ」
あまり聞く気もなかったんだが、いちおう聞いてみる。ここで何も聞かないのは俺っぽくない気がして。
ハルヒは何も答えず、俺の顔を触って確かめているようだ。怖いから何かしゃべってくれ。
「あんた、キョンだよね？」
何を言ってるんだおまえは？って最初に口を付けるのはフツーそこじゃないだろ！

>>272　OK、さすがにヤバイと思って封印していた続き、落とします。


目が覚めると俺はベットの上で寝ていた。
全く見慣れない部屋だ、ここは一体ドコなのだろう？
ズキズキと痛む頭を押さえながら、身体を起こしベットに腰掛ける。
そうしてから俺は今まで何があったかを思い出そうとした。

…そうだ、今日は―既に日付が変わっている可能性もあるが―文化祭の日があったのだ。
模擬店が成功し、打ち上げにに行こうという話になり。
たしか、谷口辺りが「酒の飲めるところにしよう」と言いだし居酒屋に行くことになったんだ。
俺はハルヒの隣に座っていたのだが、ハルヒはビール一杯でノックアウトした阪中さんの世話を焼いており、
…ああ、いや別にハルヒと話したかった訳じゃないぞ？　誤解するなよ。
とにかく、谷口に勧められるままに酒を飲んだのだが…ダメだな何も覚えてない。

「あ、キョン目が覚めたの？」
俺が現状把握を終えるとハルヒが部屋に入ってきた。
ハルヒはいつもの制服ではなく、私服を着ている。
酒屋にはいるのに制服では都合が悪いので、私服に替えたのだ。
「ここはドコだ？」
「ホテルよ。アンタが酔いつぶれて家に戻れそうにないから、近くにあったここに宿を取ったの。
　今度お金返しなさいよね、割り勘で良いから」
そう言うとハルヒは俺の隣に腰掛けた。
「キョン。大丈夫？　気持ち悪くない」
大丈夫だ、頭痛はするが吐き気はない。むしろ、お前にそんな優しい声をかけられる方と気持ちが悪くなりそうだ。
俺がそう言うと、ハルヒは怒った顔をして「…馬鹿」と呟き、顔を背けてしまった。
なんだ？　この反応は、いつもならもっとこう…ひょっとしてこいつも酔っているのだろうか？

その後、俺はハルヒからあの酒の席で何があったかを聞いた。
酔っぱらった谷口が誰彼構わず女子に告白して断られたこととか、（これ以来谷口の人気はさらに落ちたらしい）
山根が「良いにおいがするにゃりん！」と朝倉に突撃をかまし刺されかけた事とか、（このことは巧妙に隠蔽された）
国木田がホストとしての才能に目覚め、女子に絶大な人気を勝ち取ったこととか。
だが、打ち上げ終盤の話しになるとハルヒは口数が少なくなった。何があったのだろうか？

ハルヒの話が一段落し、ふと時計を見ると既に夜の0時を超えていた。
「ハルヒ、そろそろ寝た方が良くないか？」
「そっ、そうね…寝た方が良いわねっ！」
妙にドモった声で答えるハルヒ。妙に緊張している気がする。
俺は「そろそろ自分の部屋に戻った方が良いぞ」というニュアンスで言ったのだが、何か誤解されたのかもしれない。
「いや、言い方が悪かったな。自分の部屋に戻った方が良いぞ」
俺がそう言うとハルヒは急に俺の方を睨んできた。
「ここ。あたしの部屋」
「…そうなのか、じゃあ俺の部屋はドコだ？」
その質問ににハルヒは不機嫌そうな顔をして、「……ここ」と答えた。
今気付いたが今俺たちが腰掛けているベットはかなり広い。
ひょっとするとこれはダブルベットという奴ではあるまいか？
俺の思考が脇にそれた瞬間、ハルヒが俺をベットの上に押し倒した。
ハルヒの顔が凄く近い。髪がかすかに湿っている気がする。
ハルヒは最初俺を見つめていたが、静かに目を閉じた。
考えろ俺、ハルヒが何をして欲しいのか。そして俺がハルヒをどうしたいのか…。
ごまかしは無しだ、今このときぐらい正直になれ。


翌日、朝登校する途中で古泉に出会った。
あちこちに包帯を巻きバンソコーを貼り付けた古泉は、俺の顔を見ると急に詰め寄ってきた。
「キョン君、ぶしつけながらお願いがあります。行為の際に焦らし戦法を使うのは止めてください」
「行為？　何の話だ」
「昨夜遅くの事です。閉鎖空間が生まれました、その世界の神人は妙に手強く…」
古泉の話を聞き流しながら俺は、次はどうやってハルヒを可愛がるかについて熟考していた。
目下の議題はあの可愛いハルヒを日常で引き出すことだ。さて、どうしよう。

>>656
ハルヒスレhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1157542130/256
256 名無しさん＠お腹いっぱい。 sage New! 2006/09/16(土) 14:38:56 ID:SpGUcUJp
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1153240933/652

団長！　許可をください！！
と、許可もらいにハルヒスレ行った人がいて、そこから
256-260-262-263-267-290-325と、>>652の話の続きが続いてる。

大誤爆＿|￣|○キョンスレに落とすつもりだったのに

>327
ドンマイ

あんな奇妙な、しかも奇妙さの方向性がまるで違う人間が３人も揃ってれば、誰かひとりぐらい助けに来れても良さそうなものだが、
この世界はもう、ちょっと前まで世界だった世界との連絡を、完全にシャットダウンしてしまったらしい。
世界は二人だけのもの、か。いざ実現してみると背筋が凍るほどロマンチックだね。
その世界の人口の半分をひとりで占めるファメールは、もう半分を背負わされた俺のメールを咥えている。
「吸えば負圧で大きくなるでしょ」みたいな、かなり情緒に欠けるやり方で。
正直、勃ちません。
我ながら情けないというより、不思議である。
俺はハルヒの核融合みたいなエネルギーに憧れているし、単純に綺麗だとも思ってるし、ハルヒでご飯４杯いけた事だってある。
では好きなのかと言われると、正直認めたくない気持ちの方が大きいが、
嫌いとか無関心とかとは、かなりベクトルの異なる感情を抱いているのは確かだ。
「グシッ・・・ぐすっ・・・・・ううう・・・」
なので、彼女が俺のジョン・スミスを咥えたまま、鼻水たらして情けない顔ですすり泣き始めたのには、
そのジョン・スミスを折檻したくなるほど辛くなった。思春期のいい若者が何というザマだ。泣きたいのはこっちだよ。

「あんた・・・あんただけが思い通りにならないのよ、いつも、いつも・・」
いや、俺も俺自身が思い通りにならなくて残念だ。
「ねえキョン・・・私は望むものはなんでも、なんでも手に入れてきたし、」
それは文芸部の部室とかコンピ研のパソコンとかロリ巨乳の専属メイドの事か？
「つまんない遠慮なんてしない、欲しいものはちゃんと欲しがらなきゃダメなの」
いまどきマジで立派だと思うよ。その図々しさをナノマシン１台分でいいから注入してくれ。
「そりゃ宇宙人とか、未来人とか超能力者とかは、まだ手に入れてないけど・・・」
おまえが気付いてないだけだ。そんなものを手に入れられるのはおまえだけだよ。
「人間がかなえられることは、ぜんぶかなえたいのよ！」
求めよ、されば与えられん。か。
「なのに、あんただけが・・・・ぐしっ、ぐぶふうぅぅぅぅぐっ」
おまえ、今までちゃんと泣いたこと無いだろ？。泣きかたが死ぬほどヘタだぞ。美人が台無しだ。
「ハルヒ、おまえは、ほんとに俺のことが好きなのか？」
「・・・・・・！？」
ハルヒの目を直視しながら、ものすごくシリアスな顔で俺は言った。チンコ丸出しで。
「・・・好き、好きだから」
「嘘つけ」
「・・・・・」
「俺は、おまえが好きだ。ハルヒがどうなってしまうのか、すごく心配だし、何もできないけど、いつもハラハラしながら見てる」
「・・・・・そう」
「自分のことより、おまえのこと考えてる時間のほうが、長いかもしれない」
ハルヒは頭のいい子だ。このやりとりで、彼女なりに問題点を把握したらしい。
「ふううううう・・・・」
さっきまでのすすり泣きとは違う周波数の、大きな溜息をついて、首を垂れて下を向いた。
その目線の先に、ようやく俺のジョン・スミスが凄い勢いで突っ立っていた。

>>321
最終的にハルヒの方が独立しようとするんじゃないかな

>>325
ギリギリ

>>329
ア、アウトッ！

>>325
　　(^ω^)　…
　　(⊃⊂)

　⊂(^ω^)⊃　ｾﾌｾﾌ!!!
　　ﾐ⊃⊂彡

>>329
　　(^ω^)　…
　　(⊃⊂)

　　(^ω^)⊃　ｱｳｱｳ!!
　⊂ﾐ⊃　)
　 /　　　ヽ

お　っ　き　し　た

「・・・どうすればいいのかわかんないよ」
「やり方の問題じゃないと思うぜ」
なんのやり方の事を言っているのか微妙だが、涙の洪水の跡に、ようやく笑顔のカケラが見えた。
俺が言ったことを理解して目の前の霧が晴れたのか、いきなり俺のジョン・スミスが突っ立ってて可笑しかったのかは知らないが。
「・・・ハルヒにキスしたい」
「・・うん、いいよ・・・ふう、いちおうファーストキスだから」
と得意そうにニヤけやがる。おまえの唇はキスより凄いことをしてたけどな、さっき。
ハルヒが１０ｃｍぐらい近づく間に、俺は４０ｃｍぐらい近づいて、背中に手を回して、
目をつむって、すこし斜めに唇を重ねた。涙と鼻水のしょっぱい味が・・・・

・・・・・ヌカったああああああっ！
世界全体が震えるような鳴動を始める。キーンという耳鳴り。
目を閉じているのに視界がホワイトアウト。
「白雪姫」
今ごろ思い出しても遅いけど、あのとき彼女は確かに、特盛りのバストを揺らしてそう言った。
でも朝比奈さん（大）、ハルヒは白雪姫というよりツンデレラですよ！
と、誰も聞いてないツッコミが、時空のはざまに虚しく吸い込まれていく。

*************************************************************************************

ドサッ。
目を開けると、見慣れた自分の部屋の、天井が網膜に映る。
しばらくして呼吸を取り戻した俺は、おそらく上半期最大と思われる溜息をついた。
ようやく起き上がって、カーテンを開けて外を見ると、あたりまえのように街の灯りが瞬いている。
下を見ると、俺のジョン・スミスはまだヤル気マンマンのようだ。もういいよオマエ。
そう、キスは最後にすべきだったのさ。でなければ「白雪姫」が目を覚ましてしまう。
「ハルヒには、そのことが判ってたのかも知れない。だからあんな・・・・・・まさかな（笑）」

そのハルヒは午前中の授業を休んだ。
いちおう「体調が悪いので午後出」と担任のハンドボール馬鹿に連絡はあったらしいが、
おそらく、泣きはらした顔が復活するまでの時間かせぎだろう。
俺は寝不足、コホン、あくまで寝不足で目の下にクマができた顔をぶら下げて、朝から律儀に出席してるがな。
５限は体育だったので、けっきょくハルヒと顔を合わせたのは、放課後の部室になった。
ちょうど俺がハルヒに食われかけたあたりに立ってお茶を淹れていた、時を駆けるドジっ子メイドさんが、
「・・・キョンくん！！」
と叫んで駆け寄ってきて、抱きつく寸前でフルブレーキング。
「キョンくん・・・・・」
唇をキュッと締めながら、上目遣いで涙を溜めている。
宇宙製読書マシーンもこちらを凝視していたが、俺と目があうと、安心したようにまた本に目を落とした。
「あなたには感謝していますよ。僕が命がけでアルバイトするよりも、もっと簡単な方法があると判りましたから」
と超能力ホストは言うが、
「何の話か知らんが、それはたぶん簡単ではないと思うぞ。なにしろタイミングが難しい」
「・・・・いやまあ、それはそうでしょうね」
たぶん勘違いしてると思うが放置しておく。
「キョン、あんた私に言うことがあるんじゃないの？」
心臓が止まるかと思った。俺が開けたままのドアから、いつのまにハルヒが入ってきている。
なんか無理に不機嫌な顔を作ってるのが可愛い。
「きのうあんたと喧嘩別れしたせいで、なんか怖い夢は見るし、もう体調最悪よ！」
「それ・・・オレのせいなのか？」
「あったりまえじゃない！このカイショ無し！！」
そっちかよ・・・・
朝比奈さんは顔を真っ赤にしている。古泉は「やれやれ」のポーズでニヤけ、長門は一瞬笑ったようにも見えた。
一発で世界を崩壊させる爆弾を抱えながら、ＳＯＳ団は今日も平和だ。

前から思ってたんだがSSって板違いだろ

んなこたーない

>>334
どこがよ

　　　　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.ヽ､
　　　　　／:/:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ、:.:.:.:.:.ﾍ７、
　　　　./:.:./:.:./:.:.:.l:.:.:.:.:l:l.　 ｀ ‐､彡O､',.
　　　　l:.:./:.:./:.:.:.:.l:.:.:.:.:ll:|　　 　 ﾍ:.:.L.l:l
　　　　l:.:|:.:.:.|:.:.:.:..|:.:.:.:.:|N -‐‐ ､　',:.:.:.:.:l.　　　　　　待っててね
　　　　 〉:.─ --‐──　　　 　 　 l:.l:.:.:.l.
　　　 ./:.:r‐|　r＝ミ　　　 r＝ﾐ､　 ﾚl:.:.:.:l 　　　　　今、肉じゃが作るから
　　　 l:.:.l:l . l　　　 　　,　　　　　 / .l:.:.:.:ﾊ　 　　
　　　 |:.:.l:.:｀-、　 　 r‐─ｫ 　 　/-‐l:.:.:.:.:ﾍ
　　　 |:.:.l:.:.l:.:.:.ヽ､ 　ヽ_ ノ　, イ:.:.:l:.:ﾍ:.:.:.:.:.:〉
　　　 ﾍ:ﾍ:.:l:.:.l:.:.:.:.:｀i.‐-‐ ´|.::.l:.:.:..l.:._,,ｨi⌒ヽ　　　　
　　　　 ﾍ／￣＿／＼___／＼r‐-r''´ ﾉ.ｌ　　|⌒ヽ　
　　　　　　／ /::/ﾍ　/l__l＿厶'⌒_l 　 { :|　　l　　 |
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､_人_,ﾉ⌒)}─┐ 　 　.,,;:':;:;}‐` ｰ　　　 弋炒 ',:::::ﾊ:::l::|
　　＿,,ノ´l:::l...└───;ｲ;ﾟｨf心　　　　 　 　 !:::::::l::|::!
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　　　　.|::l:::l　く/l:::L|､::`:ｰ-ゝ　　　 ‐'´ 　 　 /ｲ/|:| ヽ
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　／　　　　　　 丶、｀¨　　　　　/　　ァ'´ ／: : ヽr:| : ﾊ
　　　　　　　　　　 ｀)　　　　　 l 　 　 ,.イ､ヾニ二7イ　|.ｨ
　 　　　　 　 ⊂二´.. ＿　　　 　 __／ /　 ` ｰ-､_|/､__jﾆフ
　　　　　　　　　　　　　 ヾｰ--='彡- '　　　　/´:j:_}::::/一`

SSは板違いではない物の読まない人にとっては邪魔だろうとは思う。
ジョンスミスの事件簿なる長編SSを投下していながらこう言うのをいうのもあれだが、
あまり長すぎるSSはそれだけで読む気がなくなるだろう。
やはりSS（ショートストーリー）と名付けるからには、短く太く一撃必殺の話を書くべきでは無かろうか？
もっとも、邪魔だと思うならば２ｃｈブラウザでアボーンすれば良いだけという意見もあるな。
人間の技術は偉大って事だ。

ようするに、俺が何を言いたいかというとな涼宮。
いい加減流れを求めるだけじゃなくて自分で、新たな流れを作ってみたらどうだ？
ほれ、よく言うだろ。「汝新たな流れを欲するなら、自らネタを持って流れを変えよ」と。

え（ﾟДﾟ　）サイドストーリーじゃないの？

単純に折れのＳＳの何かがムカついたダケじゃねーの？。ならそう言えばいいのに
長いＳＳなど今までいくらでもあったのに、これを投下した途端に「長いＳＳはいかがなものか」「そもそもＳＳ自体スレ違い」だもんなw
折れも、このスレの空気とは異なるＳＳであることを承知の上で、ある種の異化作用として投下したんでな
まさに「無いから自分で作りました」ってヤツだよ。

べつに全員がこのスタイルのＳＳを好む必要は無いし、「単純にツマンネーんだよ！」とゆう見え透いたイヤガラセも予想されるがw、
気に入らなきゃ、個人的に飛ばすなりＮＧ指定すりゃ済むことだし（ＮＧ指定しやすいよーにわざわざ他に無さそうなコテ付けてんだし）、
個人的に無視するのはいいが、「存在自体認めない」みてーな形で多様性を排除すんのは、スレをつまらなく閉塞させていくダケだよ。

まあ……なんだ。
色々あるかと思うが、取りあえずsage進行で行きませんか。

サイドストーリー、ショートストーリー等、色々あるよな
読みたくないなら読まなくてもいいと思う
とにかく、このスレは涼宮ハルヒを語るスレなんだから、形はどうであれ語れればいいと思うが

しかしオチも決めずに、書いて即リアルタイム投下の連投はシビレるな。全作業３時間ぐれーで済ますつもりが倍かかった
自分ではもっと無糖派のバッドエンドになると思ってたんだが。
まあこのやり方も、ジャズ的即興と取るか、ただの手抜きと取るかは、ヒトそれぞれだがなw

ここも長門スレも空気悪いなぁ

ﾟДﾟ) ＜実は…ポニーテール萌えなんだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ、

>>340
SSイランとか長編ヤメロとかは以前から言われていたよ。
まぁそれはともかく。

なるべく角が立たないようにネタっぽくして>>334に注意をしようとしたんだけど、
６９％カットの人に不快な思いをさせたようで申し訳ないです。
もう少し文章を考えるべきでした。
私が言いたかったのは、>>340さんの言うように気に入らないなら余計な書き込みをいれるより
NG指定して見えなくするか、自分で新たなネタを投下すべきだという事です。

>>340さん始めこのスレッドを見ている方には、嫌な流れを作ってしまい不快な思いをさせて、重ね重ね済みませんでした。

さては、アンタ酔ってるわね

いきなりの69%の中二口調に驚いたｗ

あと気になってたんだが、疑問符の後に句点は付かない。

>>69％
作りながら張るのはウザイだけ

みんなまたーりしようよ。
ＳＳはね、書いて投下して
批判とかくるのはまだマシな方で…

俺なんて投下しても何もレス着かなかったことが多々あるし

『多々』あるし

ハルヒを想う気持ちだけなら、俺は誰にも負ける気はねえ

ＳＳ専用スレ作った方がいいんでね？
エロパロ以外で。

>>343
SSを投下するのは良いと思う。俺も過去に何作か投下してる（エロパロにだが）し。
ただ、書きながら投下するのは出来るだけ控えた方が良い。他の人が投下しづらくなるし、誤字脱字や最悪展開を読まれる危険性がある。
…決して体験談じゃないからな。当時展開読まれてｶﾞｸﾌﾞﾙなんてしてないからな！

●＜現状維持が一番

http://www.youtube.com/watch?v=slqVXmh4heA

>>353
物語においてよくある展開を馬鹿の一つ覚え、略して馬鹿一という。
だがしかし、馬鹿一とは別に悪いことではない！
それはいわば、お約束！　誰もが期待せずにはいられない物！
それはいわば、王道！　多くの者が語るが故に歴史に刻まれた伝説！

馬鹿一とはすなわち、料理におけるスパイス！
物語を引き立てる最高の香辛料！

そして最後に、>>353に一言伝えよう！


ツンデレ乙。

SSは漫画でいうなら４コマ漫画。
新聞の隅っこに載ってると嬉しいだろ？
でも新聞に４コマが載ってて文句を言うやつはいない。
その程度の認識でいいんじゃないか？

あ、俺もSS書いてるから。SSをバカにしてないからね。
４コマ好きだし。ビクビク。

ここは、１９スレ目の割にはテンプレが少ないからな。
そろそろ注意事項とか色々まとめたテンプレを、作り直すべきじゃないか？

ＳＳは自由に書いていいと思うけど



ﾟДﾟ) ＜実は…ポニーテール萌えなんだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ（あんたが言うから髪切ったのに）

>>359
その後……

http://www.uploda.org/uporg517907.jpg

>>360
鶴屋家の掟か

ここのハルヒは爽快にぶっ壊れてて最高に面白いよな。
そのコマとかゾクゾク来た。

SSは憤慨の中ではショート・ショートって書かれていたな。

昨日のギルハン中、ギルマスのBisに
「実は俺、ポニーテール萌えなんだ」
って言った。

リザしてくれなかった。

>>363
o(｀ω´*)o

一次創作なら「ショート・ストーリー」の意にしか取れないけど、
二次以上の複次創作で短編なら「サイド・ストーリー」と両方の取り方できるんだよなあ。
長編二次創作なら後者で一意に取れるけど。

ごめん、>>363は誤爆。
案外誤爆でもない気がするが。
このネタわかる人いたら嬉しいな。

>>361
表情つくるのがうまいなーっていつも感心してる

>>367
朝比奈さん！？
また数日後の未来から来たんですか？

！？　ひゃっ…！？

き…禁則事項です♀

●＜ではキョン君のアナルはいただいていきますね。

>>370
残念、それは俺のアナルだ

>>310辺りの流れを読んで俺がハルヒ小説にはまった理由を思い出した
ハルヒの行動理念の宇宙人〜云々とかが俺の妄想と一致したからだ
頭の中の理性ではわかっているが
そういうことがあったらいいなとどこかで常に思っている　現実にありえない妄想を時々したりする
そういうところでこの小説にはまったんだと思う

俺何書いてんだろうね・・スレ違い気味だし
まぁ今はハルヒキョンのツンデレ関係に毎回ワクテカしてるんだけど
またSS書きたくなったよ

あーハルヒに抱きつきたい

>>373
キョン乙。

あーキョンたんに抱きつきたい

団長乙

>>375
長門乙

>>375
古泉乙。

>>375
キョン妹乙

>>375
みくる乙

それなんてハーレム？

ああ、キョン君を刺し殺したい。

>>330
＞最終的にハルヒの方が独立しようとするんじゃないかな
やっぱキョンはいつか振られる運命なのね（泣

>>382
太眉降臨

>>383
谷川氏の「ボーイミーツガールアンドグッバイ、
　　　　　アンドボーイミーツガールアゲイン」
って言葉を信じよう。

怪談中、トイレに行きたいけど恐くて一人では行けないハルヒ。
「ねぇ、キョンあんたトイレに行きたくない？」
いや、別に行きたくはないが。それより古泉の怪談のオチがきになる。
「い・き・た・い・わ・よ・ね・？」
ｲﾃﾃﾃﾃ、耳を引っ張るんじゃない。分かった、分かった。行きたいです。

>>386
むしろ限界まで我慢してキョンに指摘される方向で。

>>386
むしろ限界まで我慢したため、トイレに行く途中で漏らしちゃうのを、
キョンに見られてしまう方向で。
「いやぁ、キョン！　見ないでぇ！」

これがきっかけで、キョンに変な性癖がついてしまうのだった。

お漏らしハルヒ

そこから先はこのスレでは禁則事項です

>>383
＞やっぱキョンはいつか振られる運命なのね（泣
掘られる運命なのね、に見えた俺は
もう寝た方がいいですね

>>383
つーか、>>35-38とか。

個人的には近い内にキョンが昔仲良かったっていう女絡みで一悶着起きると思う

>>393
それは確実だろうなあ。
なんか伏線貼りまくりだもんな、谷川氏。

自分の知らないキョンを知っている昔の女に、嫉妬するハルヒ。
やっぱハルヒに必要なのは恋敵だよな。
定番っていえば定番だけど、そういうのも必要だ。

長戸とかみくるとか古泉がいるやんか

その辺は立場的にハルヒの邪魔できないので外部的要因が必要と思われ
ハルヒとキョンの仲を一気に進展させるための最終兵器的とみた

>>395
長門。その三人は立場上無理があるからなあ

あんだけ伏線を張っといて放置したら
それはそれで痺れるかもしれない
赤い洗面器みたいに

>>386
ハ『ちょっときなさよ…いっしょに』
キ『わかったから、落ち着け』
ハ『怖いから、トイレの中まできて』
キ『！？』

>>398
三谷幸喜は今際の際に「赤い洗面器を乗せてた理由は…！」といって事切れるんだろなあ
　
それはともかく、ハルヒにおいてその手のネタはキョンの本名で良いような気もする。

>>396
二人の仲がこれ以上進展したら話が終わらんか？今でも
十分ラブラブなのにさ。

>>401
非日常を探しに二人で（ていうかハルヒがキョンを引きずり回して）世界を旅する話にでもすれば？

2人の自覚なし：>>401のいう「十分ラブラブ」
自覚あり：！！！！●ﾏｯｶﾞｰﾚ？？？？

この2人なら付き合いだすと意地を張ってぎこちなくなるかも

>>403
二人ともデレまくる気がするな

山下大輔編成本部長と共に苦難を乗り越えてゆくｽﾚ31
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1158461756/l50

みなのもの、ここへ突撃よ！

>>267
ワッフルワッフル

キョン
ttp://www12.ocn.ne.jp/~umihuru/deer.htm

sageって知ってるよな？

>>406
続きは>>325

>>388
デパートにやって来たSOS団、しかしキョンとハルヒは他のメンバーからはぐれてしまう。
だが運の悪いことに地震が起こり、二人はエレベーター中に閉じこめられてしまう。
しばらくしてからハルヒが「トイレに行きたい、我慢できない」と言い始めキョンは一つの決断をする。

いろんな意味で禁忌に挑む。涼宮ハルヒの憂鬱・サイドストーリー。
キョンの飲※　〜さらば古泉、史上最強の閉鎖空間。その※は濃かった〜


いや…書きませんよ？

>>408
悪い。メル欄に続けてsage入れてsageが利くかどうか知らなかったんで。

>>408
｢あたしのスレが一番上じゃないなんて許されないわ！｣
と涼宮さんが仰っていたので。

涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒは憂鬱
涼宮ハルヒでしかも憂鬱


…どうしたんだ俺orz

むぅ・・・あたしも扇いでよ！

ハルヒの壁紙欲しい人は
涼宮ハルヒの憂鬱　壁紙倉庫

でググるといいよ

キョンはカレンダーのハルヒと始めてあった日に丸を書いてるけど
家庭教師等で家に来たハルヒに発見されたりする危険は無いのだろうか

>>416
ハルヒが印を発見。
↓
「なによこれ？　何の記念日！」
「何でもない」
「教えなさい！」
↓
馬乗り。
↓
（禁則事項です）


こうなるから問題ないのだろう。

「なにこれ？　何でこの日にマルが付いてるの？」
「ん？　さあ何でだろうな？」
「ふ〜ん？　何か隠してるわね、教えなさい！」
「嫌だ。どうしても知りたきゃ自分で考えてみろ」
「むぅ〜……あたしが、キョンと初めて会った日？」
「！」

●＜実は涼宮さんも同じ日にマルを付けていたんですよ。

「なによこれ？　何の記念日？」
「高校の初登校日だ」
「あら……そう」

「キョン、この赤丸は何？　なんかあったっけ？」
　ああ、始業式だろ。その日からまたあの坂を上って教師連中の面白くもない話を
聞かなきゃならんと思うと憂鬱でな、忌々しいから怒りを込めて印を付けてやったのさ。
「ふーん。……もうあれから一年になるのね」
　おい待て。何故部屋に入れてから1分もしない内にその話になる。くそっ、俺は
こいつの勘の鋭さをまだ過小評価していたっていうのか。
「キョン、さっきから変よ。急に黙ったりして、あたしの顔に何か付いてるの？
それとも、この日に何か他のことでもあるっていうの？」
　そのアルデバランみたいな顔は何だ。とっくに気付いてやがるな。


こんな感じですか？

nagga-reを読まずに初SS投下。

>>410

「キョン…もしかしてこのエレベーター止まっちゃったの…？」
「どうやらそうらしいな」

いきなりだが俺達はエレベーターに閉じ込められている。
ちなみに二人きりで、だ。
原因はおそらくさっきの地震だろう。
この密室空間の中で「シンドラー」の文字は見当たらなかったから、
意味無く故障した可能性は低い。

「どうすっかな…」

閉鎖空間からの脱出方法は知っている俺だが、
生憎密室空間からの脱出方法は知らない。
そして、神人を目の当たりにしてもさほどうろたえない（であろう）が、
今のこの状況にはガラにも無くうろたえている。

えーと、こうゆう時はどうすればいいんだっけ？

大抵初体験では焦ったり混乱して、
予備知識はあったハズなのに正しい行動ができないのが人間なのだ。

俺はオロオロするばかり（表情や行動にはなるべく出さずに）で、
ふと携帯に目をやると、
すでに閉じ込められてから３０分が経過していた。
やれやれ、と、俺が助けが来るのを待つことにしようと、
自力での脱出を諦めかけたその時だった。

「キョン…」

なんだ？
そういえばさっきからずっと黙ってたな。
お前の声を久しぶりに聞いた気さえするよ。

そんな感じに俺がハルヒの声を懐かしんでいると、
ハルヒはさっきの「…」に続く言葉を紡いだ。

「と、トイレに行きたいんだけど…」

>>394
確かに定番ものだが、必要以前の問題でハルヒの「SF的な現象には関われない」設定上の縛りがある以上
ハルヒを絡ませるのはそういった日常的定番ものを絡めて行くくらいしか手が無いかと。
可能性はかなりあると思うぞ。個人的に。

ﾃﾝﾊﾟって何か落ち着かなく突拍子もない事しまくえいキョン振り回すハルヒ
相変わらずハルヒに振り回されながら、やれやれ今度一体何なんだろうね？なキョン
ﾆﾔﾆﾔしながら高みの見物+解説役に洒落込む古泉

みたいなのを想像した
しかし面白い事にそういった日常的なものになると、逆に長門とみくるは結構行動範囲狭められるんだよな。
長門は無口な文芸部員、みくるは可愛いドジっ子みたいな感じで。

>>416
寧ろ超絶的な勘の良さ誇るハルヒが気付かないわけ無い気も・・・
家庭教師やらで家にハルヒが押しかけて来る機会も増えたろうに、随分迂闊だぞ、キョンｗ

ハルヒの部屋のカレンダーにも
キョンと初めてあった日、髪型に気づいてくれた日、
一緒に部を立ち上げた日、チューした夢をみてポニテを褒めてくれた日など
たくさんの赤丸や
ハートマークで埋められており

「え、エレベーターから降りたらトイレに行こうと思ってて…
実はもう…一時間近くも我慢してるのよ…」

な、なんだってー！？

俺は口には出さずに心の中で叫んだ。
なんてこった。
救助を待ってる場合じゃないじゃないか。

「もう暫く我慢できそうか？」
「う〜、我慢できたらアンタにこんなこと言わないわよ…」

そりゃそうか。
ってオイ！限界なのかよ！

「どっ、どどどどうすんだ！？」
「お願い…もう我慢できないの…」

をいをいハニー。
股間をモゾモゾさせながら頬を朱に染めてそんなこというモンじゃないぜ。

「と、とっとととりあえず落ち着け！
おおお俺がなんとかしてやるから」

こいつはヤクい。
ハルヒの顔を見る限りじゃいつアンモニア臭でこの密室が満たされてもおかしくない。

俺はとっさに両手のデパートの袋の中を見た。
何か無いか！？
買った物の中にこの状況を打破できそうな物は！？

そうやって俺が希望を両手のビニール袋に託そうとした時、
絶望の言霊が俺に囁いた。

「キョン…もうダメ…アンタなら任せられる…私の…飲んで…」

２,３年生の始業式と１年生の入学式って大抵別の日じゃない？
って書くのは野暮だよな。スマン。ホンジュラス逝ってくる

「本気で言ってるのかお前…」
「本気よ…だから早く飲んでよ…」
「無茶だ！」
「アンタならできる…！」
「…ッ！！」

俺は意を決した。
まさかこんな形で…
いや、この際仕方あるまい…
たった今、飲まなくてはならないということが決定したのだ。
シチュエーション云々を考えている場合じゃない。

「わかった…じゃあ…いくぞ」
「うん…」

俺はハルヒに近づいていき、身体を屈めた。


そしてハルヒの持っている黒色で有名なキツめの炭酸飲料（２?）を一気に飲んだ。

「うぷっ！」
「早くしてよキョン！アンタならできる！」

そうは言ったってよ、これは正直きつい。
ゆっくり菓子でも食いながら飲みたかったぜ。

そうして俺が半分くらい飲み、もう服の首元が茶色に染まってきた頃、
急にエレベーターが動き出し、扉が開いた。

そこには長門が立っていた。

「大丈夫？」
「…あ…あぁ…助かった…良かったなハル…」

と言いかけたところで俺は口を結んだ。
もうハルヒはここにはいなかった。
いつの間に出てったんだろーね、アイツは。

それから５分くらいして、ハルヒは朝比奈さんと共に女子トイレから現れた。
どうやら間に合ったみたいだな。
…と、アレ？古泉の姿が見当たらないぞ？ドコ行ったんだ？

「アルバイトだそうです」

あ、バイトね。
確かにあれは閉鎖空間モノのストレスだったな。
頑張れよ古泉。
我慢と羞恥心から生まれた神人は強そうだからな。

こうして俺は古泉の必勝を祈願しつつ、
顔がいつまでも真っ赤なままのハルヒと、
いつもどおり無表情な長門と少しビクビクした朝比奈さんと共に帰路に着くことにした。

「今日の事…内緒だからね…喋ったら…その…」

あぁ、わっかたよ。
お前が恥ずかしい思いをするのは嫌だからな。

＞ヤクい
本当にヤクい

ああ、そういうオチか。
びっくりしたよ、ここで何を書くつもりなのかと。
でもキョンが炭酸飲みきった後は…
そこまで書かないのが、せめてもの良心かｗ

（２?）は
2ﾘｯﾄﾙでいいんだよね

>>425
自分の母校は効率優先で午前始業式、午後入学式だった。

>>426
原液製法が極秘のあれか…。

>>429
スマン。その通りだ。
まさかリットルが使えないとは知らんかった。


それとついでに、「最初からデパートの袋にすれば（ｒｙ」ってツッコミは無しな。
最後キョンに言わせる予定だったんだが、あのセリフの方が良いかな？と思ったんだ。

>>431
大丈夫だ、デパートの袋は大抵紙袋だ

？←これって機種依存文字？

ハルヒは自分の思い通りに世界を動かせるんだよな？
まさかキョンに自分の…（自主規制）…を飲ませたかったとか？

>>431
大丈夫。だってそのツッコミが入ると18歳未満の方々の前でハルヒの（ｒｙがｗ

>>429
2ガロンだよ

２ガロンのコーラとかすごすぎです！＞＜

>>436
残念、２バレルでした

２バレルとか死んじゃいます！＞＜

残念2クオーターでした

●＜あなたの胃袋に世界の運命が懸かっています

そんなにのんだらキョンの方がしたくなるんじゃ

幸せそうな二人を見てると
あぁ、自分もこんな風になれたよなあなんて思ったり思わなかったり
ははは
はぁ・・・

>>443
早く寝た方が良いな。

>>443
●<♪WAーすれちゃダメ、
　　WAーすれちゃダメ！
　　みーらいWAーパラレル！

>>443
トイレ我慢してるハルヒと、コーラ無理矢理飲まされてるキョンを見て、
その感想が出るってのが凄いわ。

もしキョンがハルヒと別れたら、ハルヒとの思い出を反芻しながら一生生きていくんだろうなー。
ハルヒはあっさり別の幸せ見つけそうだが。

あ〜かえってきて早々訳わかんない事を
ごめんなさいな
酔っ払いは寝ます

>>448
>>443かい？

あ〜ハルヒとサイカノなんて見なきゃ良かった
泣きそうだぜ

>>446
何故か幕張を思い出した。

キョンの姿を見たときにハルヒが出す無声の「ウヒ」という声が好き。
ああ、ほんとにこいつはキョンが好きなんだなって感じる。

コーラのまされてるのね。気づかなかった

こうら気づかなかったわ！

>>453
お前って奴は

>>452
お前は何を飲まされていると……

　　　　 ＿
　　 .,'´r=＝ﾐ､
　　 i 《ﾘﾉﾊ从)〉
　　从(l|- .-ﾉﾘ　ｳｰﾝ…
　 　 ﾉ ﾊ京ﾊ
　　 くＯＵＵつ

　　　　　　　　　　　　　　 _,　-──‐-､＿__
　　　　　　　　　　　　,　'´　　　　　　 　 ヽ　 ｀ヽ
　　　　　 　　　　　／　　,　-──- ､　　　ヽ、　丶
　 　　　 　 　　／ ／／　＿＿　　　 ヽ、　　ｉ　　　ヽ
　　 　　 　　　/　 / /´￣　 　　 ￣｀丶､ﾍ 　├ ､　　　､
　　　　　　　/ , イ 　 i　 j| ﾍ　　　ヽヽ　ヾ|　i ﾄ､ 丶 　　',
　　 　 　 　/　{ ｲ　'　|　ハ　､ヽ、 　! ﾄ､ ﾄｉ　| ｌ､ヽ_ ﾝ　　i
　　　　　 / 　 ｿ!　!、ﾔ⌒ ヽﾍ.　＼ﾊﾙス､ｌ　!∧i爪　　　|
　　　　　 ｉ / /j |　| ﾄﾍ r=ﾐ　ヾ　 　ゞﾋｽjﾘ|　| 　ﾄヾゝ 　 ｌ
　　　　　 | ! |!/∧ ヾ＼ゝ　 　,　　 　 `¨´ j /　此=く＿　|　　　　>>453は死刑！
　　 　 　 j | ﾚ//∧　　ﾍ　 　 ､─┐　　 /　／ 　　　ヽ ｀ヾ
　 　　　　| |'Yヾ/　ｌ　ﾄ 　ゝ、　 ､　j 　　/　/ 　 ､　 　 　丶_厶=ｭ､
　　　　　 | |│　ヽ ヽ.ヽ＼　丶、_´_,.　ｨ　/　 　　＼　　　　　　　 j
　　　　　 ヾ､!　　　'､ ヽヾ ＼／　i　　/ノ 　´￣￣ イ¨　---─　ﾍ
　　　 　 　 　 ＼　 　| ,ﾊ_ ,／　r‐十=¨´ 　 　 　 　|ム　　 |　　ｉ 　 |
　　　　　　　　　　　　j///　r=く 　 ゝ ＿_ . ィゝ_　　!　　 ／ 　 ﾉ 　 |
　　　　　　　　　　　 fﾉ'/ ／＼　＼／ 　 //.|　　丶＞て＿ .イ＿ ィ´
　　　　　　　　　　 ノ///　　＼｀／　　／/ /ヾ　　　　｀¨¬´　　　ﾉ
　　　　 　 　 　 ／ ｲ//　　　,／　　／／／　ｌ ＼　　　　　, ＝‐'´´

それはそうとハルヒ結婚してくれ！

そろそろ告白イベントがあってもよくない？
早く好きって言いなさいよ

すき

やき

閉所恐怖症の男と暗所恐怖症の男と高所恐怖症の男がエレベーターに閉じ込められる話って無かったっけ？
何で見た話だったかな……、何かのアニメだったような。

週間ストリーリーランド

間違えた、むかし週間ストーリーランドって番組なかった？

>>461
こ・の・ウ・ラ・ミ・…ってやつじゃない？

122 名前：平野彩[sage] 投稿日：2006/09/18(月) 07:31:17 ID:zsaCAP+6O
>>121
いつも、お疲れ様です。

コラコラｗ

>>431
リットルなら大文字のエルを使えばいいと思う。
キョンが飲まされたハルヒの液体の残り１Ｌ（キョンの唾液付き）3万からオークション開始。

とこんな感じで。

しかし>>431の発想は凄いな、まさしくGOD　JOB！　神の仕事という奴だ。
>>410のネタはエレベーターには監視モニタがついているという欠点があるからな…。

>>463
それだ！
いやあ懐かしい、いい番組だったんだけどなあ。

キョン×ハルヒの同人誌でいいのってないよねえ。
ハルヒ同人って原作無視のエロパロばっかでさ。
キョンハル厨にお勧めのってなんかない？ハズレ引きたくねー。

『涼宮ハルヒの憂鬱』ツガノガク
『涼宮ハルヒの憂鬱』みずのまこと

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>468
ネットでタダで拾った同人誌コレクションをチェックしてみた。
持ってたキョン×ハルヒ（ハルヒ×キョン）はこの三点。
ハルヒの旋風。
RARE HERO（エロ）。
HARUHIX（エロ）。

しかし活動資金を作るために朝比奈さんが奮闘するというパターン同人誌の多い事ｗ

>>471
ｻﾝｸｽ！

>>471
流石萌え要素