〜〜〜剛田たけしの憂鬱〜〜〜

ついに連載開始！
「剛田たけしの憂鬱」

「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」

天上天下唯我独尊超ポジティブワガママガキ大将のたけし
に振り回されるスネオとジャイアンズが繰り広げる、
ビミョーに非日常学園ストーリー！
そうご期待！

※涼宮ハルヒの憂鬱の内容とは関係ありません。
　これはパロディー作品です。

小説職人さんも大歓迎です！

誰が書くの？

ttp://nov.2chan.net/b/src/1150453558951.jpg

http://nov.2chan.net/b/src/1150453558951.jpg

>>1
バット買ったから殴らせろ!！

>>5
よかったら小説書いて下さい
俺も書きます。

「剛田たけしの憂鬱�T」

　スネオ「今朝はなぜか目覚めがよかった。今日から新学期が始まるということで
　　　　緊張していたせいだろうか？。天気もよく清清しい朝である。
　　　　僕はファーストブレッドを食べるとすぐさま学校へと向かった
　　　　別に特段急いでいるわけではないのになぜか足早になる
　　　　変な胸騒ぎがするのは僕だけだろうか。
　　　　僕の名は骨川スネオ。今日からここ丸閥高校に入学することになった
　　　　どんな高校生活がまっているのか期待と不安の中僕は入学式を迎えた
　　　　お決まりの校長からのありがたいお話を聞き入学式を終えると
　　　　早速新しいクラスへと向かった。
　　　　小学校、中学校と別にどうってことのない。いわゆる普通の生活を
　　　　送っていた僕はどうせ高校でも同じような普通の日々の繰り返し
　　　　なんだろうなとか思っていた。そして、お馴染みの自己紹介に入った
　　　　わけだが、僕が簡単な自己紹介を済ましてほっとしていると。
　　　　僕の後ろの席の体格がいいその青年は僕じゃ考えられないような
　　　　珍妙な自己紹介を始めたのだった。」
たけし「月見台中学出身、剛田たけし。いじめられっこ、隣町の番長に絡まれて
　　　　困ってる人など。悩み事のある人は俺のところまでこい！
　　　　俺様にかかればどんなことでも即解決だぜ！あと、学校の風紀を乱す奴と
　　　　俺様にたてつく奴はメッタメッタノギッタギッタにしてやるから
　　　　覚悟しとくように！　以上」

スネオ「これって自己紹介なのか？いじめられっ子は俺のところにこいって
　　　　むしろあんたがいじめっ子なんじゃないか？
　　　　それにいまどき番長って・・・。しかも、なんで隣町限定なんだ？
　　　　たてつく奴はメッタメッタノギッタギッタって脅しともとれる
　　　　そんな物騒なことを自己紹介で言うとは・・・。なにを考えてるんだ
　　　　こいつは。あまりにも突っ込みどころがありすぎるぞ」
　　　　先生も唖然としているし。

先生「はい、それじゃ次の人」

つづく

エンディングはもちろん

ドラ　スネ夫　ジャイアン　のび太　しずか

この順で並んで踊るんだな。
ハッスルハッスルのところは出来杉・先生・ジャイ子の三人で。

バットに書き書きザン・テツ・ケーン
一刀両断ハイ!さようなら

>>1
　
　　　　　　　∧＿∧
　 　　　　　（・ω・　）＜ 板違いだ！死ねよ糞ボケ
　　　　　((⊂　　　と）
　 ｸﾞﾘｸﾞﾘ(⌒　　　/
　　　　（＿）ゝ　ﾉﾉﾉ
　　 （　>ω<）　_）

お前の物は俺の物でしょでしょ？

>>7のつづき

スネオ「休み時間になっても自分の後ろの席ということもあって
　　　　どうも、たけしのことが気になる。あの自己紹介を聞けば
　　　　誰もが思うだろう、たけしとは関わりたくないと。
　　　　でもなぜか気になるんだよな。なんか初めて会った気がしないというか
　　　　多分それは僕の思い過ごしなんだろうが。他の連中が新しい友達と
　　　　話を咲かせている中。さっきの自己紹介のせいもあってかたけしは
　　　　一人孤立していた。自分から話しかける様子もないところを見ると。
　　　　あいつは友達を作る気がないのだろうか？」
　　　　僕がたけしを観察していると。女の子が話しかけてきた

　　新倉「君、骨川君って言ったね。」

　スネオ「はい、そうですけど。なにか用ですか？」
　　　　えらい、美人がそこにいた。
　　　　しかし、こんなかわいい女の子が僕に話しかけてくるなんて
　　　　ひょっとして僕に気があるんじゃないかなどとありもしないことを
　　　　まともに考えている自分がいた。これが男の性というものか。

　新倉「骨川君は剛田君に興味があるのかな？」

つづく

>>12のつづき
スネオ「別に、あんな男には微塵も興味なんてないですよ。ただ、ちょっと
　　　　　変わったやつだなと思って」

新倉「そうなんだ、せっかく剛田君と話が合うと思ったのに」

　案の定僕に興味があるなどと言う話ではないようだな。
スネオ「あなたは確か、新倉素子さんですよね？」

新倉「そうだけど、よく知ってるわね」

スネオ「嫌だなさっき自己紹介してたじゃないですか」
　　　　
新倉「そういえばそうだったわね」

スネオ：若いのにさっき自己紹介したことも忘れてるのかこの人は
　　　　「あの、さっきたけしのことがどうだとか言ってましたけど」

新倉「ああ、あの話ね。ほら、見てのとおり剛田君ってみんなから孤立してるじゃない
　　　だから、誰か剛田君と話の合う人がいたらくっつけてあげようかと思ってさ
　　　骨川君が剛田君のことを気にしてたみたいだったから。もしかしたら
　　　剛田君と話が合うかなと思ったんだけど。そこでお願いなんだけどなんとか剛田君と
　　友達になってあげられないかしら」

骨川スネオ「ぼ、僕がですか？」

新倉「頼むよ、お願い！あのままじゃ剛田君がますます孤立しちゃう」

スネオ：ていうか、なんで僕があんな奴と友達にならなくちゃいけないんだ
　　　　それだったら新倉さんが友達になってあげればいいじゃないか
　　　　たけしだったら両手を挙げて喜ぶだろうよ
　　　「あ、あのお言葉ですが僕なんかが友達になるより、新倉さんが
　　　　友達になってあげたほうがいいかと・・・」
　　　僕がそう言いかけたとき、それを遮るようにしずかが口を挟んだ。

しずか「新倉さん、無駄だよこんなモヤシに頼んでも」

スネオ「も、モヤシとはなんだモヤシとは、呼んでもいないのにいきなり
　　　　でてきやがって」

つづく

>>13のつづき

しずか「あら、そんな言い方ないんじゃないの？」

スネオ：こいつの名前は源しずか。幼稚園からの幼馴染だ。
　　　　小学生ときまでは大人しかったが
　　　　中学に入った頃から化けの皮がはがれたのかどうかは知らないが
　　　　だんだん粗暴になってきた女だ。よりによってこんな奴と
　　　　同じ高校とは。ちなみに勉強運動ともトップクラスの成績だ
　　　　にも関わらずなぜ中レベル程度のこの学校に来たのかは不明だ。
　　　　おっと、他人の自己紹介なんかしてる場合じゃなかった。
　　　　なんとかして断らなければ。

新倉「源さん、モヤシ扱いはちょっと言いすぎじゃないですか？」

しずか「別に、本当のことを言ったまでよ。このチキン野郎に剛田君と友達に
　　　　なる勇気があるわけがない。
　　　　だって誰だってあんな風変わりな奴となんか友達になんかなりたくないに
　　　　決まってるじゃないの？　そうなんでしょう？骨川君」

新倉「そ、そうなんですか？」

スネオ：くそー、しずかのやろう。新倉さんの前で俺をこき下ろしやがって
　　　　こうなったら意地でもたけしと友達になってやる。
　　　　「わかりました。それじゃあ、なんとかたけしと友達になれるように
　　　　　努力しましょう」

新倉「いや、別に無理しなくてもいいんですよ。」

スネオ「大丈夫です、僕なら必ず剛田君と友達になってみせます！」

しずか「あんた、正気なの？」

つづく

アニメサロンは個人のものではありません。
これ以上はHP等を作成して個人で行ってください。
削除依頼御願い致します。

普通に小説を書くスレとかありますけど
なにか？

どうせまた糞スレかと思ったけど
結構おもしろいじゃん

涼宮ハルヒの憂鬱をベースにそいて
ドラえもんのキャラを出演させてる感じだな

>>11
吹いたｗ

涼宮ハルヒの憂鬱をベースにして
ドラえもんのキャラを出演させてる感じだな

おもろい

なんだこの糞スレ
ツマンネ(´Д`)

>>16
ﾌﾟｯ

>>22
つまらなくてもいいから
小説書いてみてよ

>>22
まだ、導入部じゃん
これからおもしろくなるよ

こんなところで書いてないで雑誌社にでも
応募しろよ。

こんな>>1のオナニー見せられてもおもしろくも何とも無いんだよね
特別、アニメのドラえもんに関連してるわけでもないし
アニメサロン板でやる内容じゃないな

漫画サロン板とか、
いっそのこと夢・独り言板とか電波・お花畑板でやればいいんじゃね？

期待age

元の作品と内容が変えてあるのは評価できるが
ドラえもんじゃなきゃいけない必然性が感じられない

微妙にハルヒネタとリンクしてておもろい

>>14のつづき

しずか「そんなことよりなぜは行の骨川君がか行の剛田の前にいるの？」

つづく

気付かなかった。

エスカリボルグでぶっ殺す

>>31
俺も気づかなかったｗ
くじ引きで座席を決めたってことにしといてくれ

大きなヘソ　ヘソ　好きでしょ?

>>14のつづき
スネオ「正気もなにも実は僕も前から剛田君のことが気になってたんですよ」
　　　　かわいい子の前だとつい調子のいいことを言ってしまう
　　　　いつもの悪いくせだ。
　　　　思えばこれが悲劇の始まりだった・・・。

しずか「へぇー、骨川君も他人のことを考えることあるんだ」

スネオ「どういう意味だそれは」

しずか「どうせ、失敗するだろうけどやるだけやって見れば？」

スネオ「言われなくてもやるさ。」
　　　僕はしずかに煽られて半分ムキになっていた。
　　　たけしと友達になるなんてなんて無謀なことを
　　　つくづく自分はバカだと思うよ。

スネオはたけしの元へと向かう。

スネオ：たけしはいつものように不機嫌そうな様子で席に着いていた
　　　　恐る恐る話しかけてみる。
　　　　「あ、あのさ。さっき悩みがどうだとか言ってたけど」

たけし：「おう、なんだ？なにか悩みごとがあるのか
　　　　　俺様に相談したいことがあるのか？」

スネオ：急に悩み事と言われても・・・。思い当たるふしはないんだが。
　　　　とりあえず話題作りのために無理やり相談して見る。
　　　　「実は、勉強の成績が思うように振るわなくて困ってるんだけど・・・」

たけし：「はぁー？なんだお前こんなことで俺様に相談しにきたのか？」

スネオ：「そうだけど・・・」

たけし「はっきり言って、お前にはがっかりだ。成績が振るわなくて困ってるだと？
　　　　だったら勉強するしかないだろう？」

スネオ：確かにたけしが言ってることはもっともだ。

たけし：「俺が言ってる悩みっつーのはもっとスケールのでかいことだ
　　　　　例えば、スパイに追われてるとか、宇宙人と同棲してるとか
　　　　　カッパを見たとか。そういう話だ」

つづく

>>36のつづき

スネオ：これって笑うとこ？僕は笑いをこらえるのに必死だった。
　　　　宇宙人とか挙句の果てにカッパだって？
　　　　いまどきの幼稚園児でも信じないようなそんな話を
　　　　本気で信じているのかこいつは。

たけし：「悪いけど話がないなら帰ってくれるか？目障りだから」

スネオ：目ざわりとはなんだ目障りとはせっかく人が気にかけてやってるのに
　　　　そこはなんとか話題をつくらなければ。
　　　　「剛田君は部活とか入ったのかな？」

たけし「まだ入ってないぜ。というかこの学校には入りたい部活がないんだよな
　　　　どの部活も反吐がでるほど普通だったね。普通すぎてつまらないの
　　　　一言だ。もうちょっとましな部活があると思ったのに。
　　　　誰かスケールがでかい変わった部活を考える奴っていないのかね
　　　　本当つまらない人間の集まりだぜ、この学校は」

スネオ：むしろ、たけしが特殊なんだろうよ。
　　　　
たけし：「この今の現状をスネオはどう思う？」

スネオ：いきなり僕に話を振るなよ。
　　　「うーん、そうだな。僕だったら入りたい部がなかったら自分で作っちゃうけどな」

たけし：「おお、それだ！なんで今まで気づかなかったんだ？そうだよな
　　　　　入りたい部がなければ自分で作ればいいんだよな」

スネオ：なんか僕余計なこと言っちゃったかな？
　　　　「そ、そうだね」
　　　　とりあえず同意しておく。

たけし：「そうと決まったら早速部員集めだぜ！
　　　　　お前を記念すべき部員第一号として認定してやる」

スネオ：「えっ！」
　　　　おいおいちょっとまてよなんで勝手に僕が部員に組み込まれてるんだよ。

つづく

>>37のつづき

スネオ「でも、急に部を作ると言っても学校の許可も必要だし
　　　　だいいち部室はどうするんだ？」

たけし「そうか、部室が必要か。確か、本館の２階に使ってなさそうな
　　　　部室があったと思うけど。」

スネオ：使ってなさそうってなんとも曖昧な情報だな。もしどこかの
　　　　部が使っていたらどうするんだ。

たけし：「それじゃあ、見学がてら。ちょっこら見てくるか
　　　　　お前も来いよ。」

スネオ：僕はたけしに言われるがまま本館２階の誰もつかってなさそうな
　　　　部室へと向かった。

たけし：「確かここがそうだな」
　　　　たけしがドアをノックする。
　　　　「返事がないな。やっぱり誰もいないのかな？」

スネオ：そういうとたけしは勝手にどんどん中へと入って行く
　　　　「ちょっと勝手に入って大丈夫なの？」

たけし：「かまうもんか、どうせ誰もいないんだから」

スネオ：僕が部室の隅のほうに目をやると、めがねをかけた大人しそうな
　　　　一人の少女があやとりをやってるのが見えた。
　　　　「剛田君、やっぱりここ誰か使ってるよ」

たけし「あ、本当だ。いや悪い悪い、てっきり誰もいないかと思ってさ
　　　　この部は君一人だけなのかな？」

スネオ：たけしの問いに対してその少女は軽くうなずいた。

たけし：「そうか、君一人なんだ。ちょっと相談があるんだけどさ
　　　　　よかったらこの部室を俺たちが新しくつくる部に使わせて
　　　　　もらいたいんだけどいいかな？」

スネオ：するとその少女はまたこっくりとうなずいた

たけし：「おう、そうか。快諾してくるか。よし、今日から
　　　　　ここが俺たちの部室だぜ！名前はジャイアンズで決定だ」

スネオ「おいおい、本当にいいのかよ。しかも、ジャイアンズってなんだよ
　　　　某野球チームじゃないんだから」

たけし「それじゃあ、俺様は学校にジャイアンズ開設の申請をしてくる
　　　　から、お前らはここでまっててくれ」

スネオ：そういうとたけしは部室から出て行った。僕とめがねの少女と
　　　　二人っきりになった部室にはなんとも言えない気まずい空気
　　　　が流れていた。
つづく

>>38の訂正
＞たけし：「おう、そうか。快諾してくるか。よし、今日から
　　　　　ここが俺たちの部室だぜ！名前はジャイアンズで決定だ」
の部分に脱字がありました。
「快諾してくれるか」の部分の「れ」が抜けています。

正しくは
たけし：「おう、そうか。快諾してくれるか。よし、今日から
　　　　　ここが俺たちの部室だぜ！名前はジャイアンズで決定だ」

です。

ハルヒの小説片手に書いても、キャラが入れ替わっただけの糞つまんねーもんしか出来んぞ？
せっかくの非日常ガジェット「猫型ロボット」があるのだから、それを活かす方向を提案する。

眼鏡少女が誰なのか気になる。これで長門だったらつまらないな

>>40-41さん
貴重なご意見ありがとうございます。
つづきはまた後日書きます。

眼鏡少女：野比たま（ｒｙ

>>43
おしいです

>>38のつづき
スネオ：この気まずい空気を変えるべく僕から話かけてみることにした。
　　　　「へぇー、あやとりやってるんだ。おもしろい？」

少女：「…ユニーク」

スネオ：「そうか、それはよかった…」
　　　　って話終わっちゃったし。
　　　　また話題を変えるか。
　　　　「なんか、ごめんね急に押しかけちゃって。本当は
　　　　　迷惑だったでしょう？あの人剛田たけしって言うんだけど
　　　　　一度言い出したら聞かないからさ。嫌だったら断っても
　　　　　よかったんだよ」

少女：「…断る義務はない」

スネオ「は？」
　　　義務はないってなんだよ。
　　　ひょっとしてこの子は不思議ちゃん系なのか？
　　　それともただ話したくないだけなのか？
　　　まさか僕を嫌ってるとか？
　　　嫌ってるって言ってもまだ初対面だしな
　　　顔が生理的に受け付けないとかそんな理由なのか？
　　　そうなのかどうなのか？謎は深まるばかりだ…。
　　　そうだ、肝心なことを忘れてたまずは自己紹介だったな。
　　　「僕は骨川スネオって言うんだけど。君の名前はなんていうのかな？」
　　　僕がそういうと少女は少し恥ずかしそうに名前をつぶやいた。

少女：「…野比…野比のび太」

スネオ：「そうか、野比のび太さんっていうのか女の子なのに変わった名前だね
　　　　　これからいろいろあると思うけどお互いがんばろうね」

（野比は軽くうなずく）

スネオ：何回か固まった空気をほぐすべく努力をこころみたが、たけしが戻って
　　　　くるまで重っ苦しい空気が変わることはなかった。
　　　
そして、翌日。

スネオ：やっと、だるい授業が終わった。帰ったらギャルゲでもやるかな。
　　　　
たけし：「おい、待てよスネオ」

スネオ：たけしの奴に引き止められた。今日は珍しく機嫌がよさそうだ。
　　　　「なんだい、剛田君」

つづく

のび太かよ
眼鏡以外共通点ないだろｗ

>>45のつづき

たけし：「今日これからジャイアンズの活動があるから部室まで来いよな」

スネオ：うわー、そういえばすっかり忘れてた。僕ジャイアンズの部員になった
　　　　というかならされたんだった。どうせたけしが仕切る部活なんてろくな
　　　　もんじゃないに決まってるし。
　　　　「僕、ちょっと急いでるから今日はパス」

たけし：「なに、言ってるんだお前。今日は重要な会議があるって言ったじゃないか！」

スネオ：いつ言ったんだよ。少なくとも僕はそんなこと一言も聞いてないぞ。
　　　　「だから、今日はもうつかれたから」

たけし：「だからこそ我がジャイアンズの部活で心身ともにリフレッシュしようではないか」

スネオ：たけしがいると癒されるものも癒されないんだよ。
　　　　でも、このまま強行に断ってもあとあと面倒なことになりそうだし。
　　　　少しだけ付き合ってやるか。
　　　　「じゃあ、少しだけなら参加するよ」

たけし：「なんだよ、この参加してやるみたいな態度はジャイアンズに入部させて
　　　　　やったんだからありがたいと思え」

つづく

>>47のつづき

スネオ：ていうか、むしろこっちが入ってやったって感じなんですけど
　　　　なんせ僕がいなきゃこの部員２人の部活は成立しないんだから。
　　　　足取りが重い中、部室へとついた。
　　　　相変わらず野比は黙々とあやとりに熱中している。
　　　　しかしまぁーあやとり部なんてよく作れたもんだな
　　　　入ってる人いたのかな？
　　　　まぁー、ジャイアンズよりかはましだが。
　　　　まさか、ずっと一人でやってたのか？
　　　　いくら野比でもそれはさすがに耐えられないだろうな？

たけし：「おいスネオ！お前なにごちゃごちゃ言ってるんだ
　　　　　早く部活の準備をしろ」

スネオ：「準備って何をすればいいのさ」

たけし：「これから会議を開くから隣の教室から机といすを持って来い！
　　　　　いますぐにだ！わかったならさっさとやれ！」

スネオ：「は、はい！」
　　　　　たく、たけしは人使いが荒いんだから。
　　　　　そしてなんとかたけしが言う会議の準備が整った。
　　　　　ちなみに準備はすべて僕が一人でやったものだ。

たけし：「おう、ご苦労だったなスネオ。それでは今から
　　　　　ジャイアンズ開設会議を開催する」

スネオ：「会議たって、部員二人しかいないじゃないか
　　　　　どうするんだよこれから。なぜか野比まで参加してる
　　　　　というかさせられてるのか？」

たけし：「まず、我がジャイアンズの問題点はずばり部員が少ないことだ
　　　　　これは致命的な欠点である！」

スネオ：まぁー、ごもっともな議題ですな。

つづく

>>48のつづき

たけし：「そこでだ。ジャイアンズの部員を増やすべく
　　　　　部員増員キャンペーンを実施することにした」

スネオ：することにしたってすでに決まってるのかよ
　　　　結局たけしの独断でなんでも決まっちゃうんなら
　　　　会議を開く意味がないじゃないか。

たけし：「なぁ、いい考えだと思わないか？スネオ」

スネオ：部員が少なければ、勧誘するなんて誰でも思いつくだろうが。
　　　　どうせ、勧誘なんかしたってこんな得体の知れない部活に
　　　　入る物好きなんていないっての。
　　　　「で、その部員増員キャンペーンって具体的になにをやるのさ」

たけし：「よくぞ、聞いてくれたスネオ君。やっぱり部活には潤いが必要だと
　　　　　思うんだよな。部を潤すためには何が必要だと思う？スネオ君」

スネオ：いきなり、そんなこと言われてもな
　　　　ていうか、なんでさっきから僕にばかり質問攻めしてくるんだ？
　　　　たけしも野比が無口なことがわかってるから気をつかってるのか？
　　　　たけしにもそんな心意気があるのだろうか？
　　　　　「うーん、お茶とか？」

たけし：「確かにお茶はあったほうがいいね。でも、それを
　　　　　かわいい女の子がもって来てくれたらもっとうれしいと
　　　　　思わないか？」

つづく

>>49のつづき

スネオ：また、たけしの自論が始まったか・・・
　　　　「それは、まぁー、かわいい子がいたほうがいいとは思うけど」

たけし：「そうだろうお前もそう思うだろう。」

スネオ：「まぁー、そうだね」
　　　　またとりあえず同意しておく悪いくせがでてしまった。

たけし：「お前、言ったな。自分で言ったからには責任持ってやってもらうからな」

スネオ：「や、やるってなにをさ」

たけし：「我がジャイアンズに潤いを与えるべくかわいい女の子の部員を
　　　　　探して来い！」

スネオ：「えー、僕が？」

たけし：「当たり前だお前以外に誰がいるんだ」

スネオ：むやみにたけしの言うことに賛同するもんじゃないな
　　　　男でさえ無理そうなのに　
　　　　女の子をジャイアンズにいれるなんて、そんなの無理だろう。
　　　　それに、女の知り合いなんてほとんどいないし。

たけし：「よし、今日から一週間以内にかわいい子をみつけて来て
　　　　　我がジャイアンズに入部してもらうようにしとけ！
　　　　　もし約束が守られなかった場合は校庭１００周だからな！
　　　　　わかったな！それじゃあ今日は解散だ！」

スネオ：ていうか、約束なんてしてないし
　　　　どうしよう。　
　　　　こうして、永遠３時間に及ぶ会議は終了したのだった
　　　　会議と言ってもほとんどたけしが自論を唱えていた
　　　　だけだったがな。　　　　

つづく

>>50のつづき

スネオ：しかし、困ったな。たけしの奴、僕に無理難題を押し付けやがって
　　　　本当たけしの自分勝手には困ったもんだ。
　　　　「なぁー、野比。お前の知り合いにジャイアンズに入部してくれそうな
　　　　　かわいい女の子とかいないかな？いるわけないよなそんな人」

野比：「…私にそんな人脈はないが…ただ、この計画は成功させるべきで
　　　あることは確か…」

スネオ：「野比までたけしみたいなこと言うのかよ
　　　　　まさか、野比って女の子とか興味あるのか？」

野比：「そういうわけではないが、それが剛田たけしの願望である
　　　　限り叶える必要がある。もし、このままこの計画を実行
　　　　せずにたけしの機嫌を損ねるような事態になったら
　　　　閉鎖空間が生まれ最悪の場合、世界がリセットされる。」

スネオ：「言ってることがよくわからないんだけど」

野比：「うまく説明できないが、私と剛田たけしは普通の人間ではない」

スネオ：「たけしが普通の人間じゃないと言うことは言動を聞けばわかるけど・・・」

野比：「私が言ってるのは言動や性格が常識とかけ離れてるということではなく、物理的に
　　　　普通の人間ではないということだ」

スネオ：「いまいちよくわからないけど、たけしが機嫌を損ねると
　　　　　閉鎖空間が生まれるってどういうことなんだ？」

つづく

>>51のつづき

野比：「この現実空間にはかつて別の世界が存在していた
　　　　今は便宜的に旧世界と呼ばれている世界だ
　　　　スネオも私もかつては旧世界に存在していたが
　　　　旧世界での記憶を持つものは少ない。
　　　　混乱を防ぐためほんとんどの人々から
　　　　旧世界の記憶は消去されている」

スネオ：「で、この旧世界の存在とたけしが引き起こす閉鎖空間と
　　　　　なんの関係があるんだ」

野比：「私はかつて旧世界でドラえもんというネコ型ロボットと
　　　暮らしていた。そのロボットは２２世紀製のロボットで
　　　私のひ孫が私の将来を悲観して派遣したものだった。
　　　当初私は旧世界での剛田たけしの妹である剛田ジャイ子と
　　　結婚する予定だった」

スネオ「ちょっと待てよだって野比って女だよな？
　　　　女である野比がなんでたけしの妹だったジャイ子と結婚
　　　　できるのさ？」

野比：「突っ込みはいいから、とにかくわたしの話を聞いてほしい」
　　　
スネオ：「ごめん、ついくせになってて。じゃあ話を続けて」

つづく

>>1男なんだろ？ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞするなよ！

やべっのび太に萌えてきたwwww

>>1期待

>>52のつづき

野比：「私はドラえもんの力を借りて悲惨な将来を回避するべく
　　　　未来を変えることにした。
　　　　でも、その時は私もドラえもんも
　　　　未来を変えるということがどういう影響をもたらすのか
　　　　よく考えていなかった。そして、私は本来あるべき未来ではなく
　　　　言わばドラえもんによって造られた未来を歩むことになる
　　　　まずは、ドラえもんの協力のもと剛田ジャイ子との結婚を破棄し
　　　　当時私が好意を抱いていた、源しずかとの結婚にこぎつける
　　　　ことに成功した…とここまではよかった。
　　　　しかし、しずかとの結婚生活が始まってから３年くらいが
　　　　経った頃、私の娘を名乗る人物が現れた。
　　　　その頃私としずかとの間には男の子供を設けていたが一人っ子なので
　　　　その時点においては娘などいるわけがない。
　　　　話によるとその子は私とジャイ子との間に生まれた
　　　　子供だということがわかった。
　　　　その子が私のもとに訪れた理由は偶然公園で私としずかが
　　　　歩いているところを目撃して後をつけてきたとのことだった
　　　　どうして、ジャイ子との結婚は破棄したはずなのに
　　　　ジャイ子との間に生まれた子供が現実世界に存在するんだ？
　　　　不思議に思った私はドラえもんに相談し
　　　　調査することにした。その結果もう一つの異なる
　　　　未来が存在することが明らかになった。
　　　　その子の家に行ってみると、もう一人の私が
　　　　ジャイ子と暮らしている光景が目に飛び込んできた
　　　　これはどういうことか？私は驚愕した
　　　　ドラえもんの話によると無理に未来を変えて
　　　　アフターフォローが不十分だったため
　　　　本来の未来と現実世界との間に乖離現象が発生して
　　　　二つの未来が平行して進行するという異常な状態に
　　　　なった。このまま放っておけばそれぞれの未来が一つになろうと
　　　　する力が働き、やがて亜空間と呼ばれる過去や未来を
　　　　行き来する特殊空間が破壊され。世界の運命バランスが乱れ
　　　　人類にとって著しい被害が生まれるとのことだった。
　　　　人類滅亡の危機を脱するには今ある現実世界をリセットして
　　　　もう一度新しい世界を造るしか方法がなかった。」


スネオ：「現実世界をリセットして新しい世界を造るってどういうことだよ。
　　　　　旧世界の存在はどうなる？」

つづく

ちょっと無理のある展開になってしまった
野比のセリフが長いですけどその辺は
ご容赦ください。
ちょっとドラえもんネタとリンクさせてみたんですけど
全然涼宮ハルヒと関係なくなっちゃいましたねｗ

>>8
俺は
出来杉　スネ夫　ジャイアン　のび太　しずか

この順で並んで踊ると思うがドラえもん高校生だし。
ハッスルハッスルのところは少年A・少年B・少年Cの三人で。

ドラえもん「のび太君、君には死んでもらわなきゃ困るな。ジャイアンがどう変わるか見たいし」
のび太「じょうだんはよせドラえもん」

>>1はここを読んで勉強し直してこい
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1150833892/l50

>>56
涼宮ハルヒシリーズの原作並みにわかりにくい展開だなｗ
ふせんを張ってるのはわかるが
今後に期待

みくる→ドラミと予想

>>59
＞ふせんを張ってるのはわかるが
付箋を張ってどうするｗ　伏線だろｗ

なにげに良スレじゃん

たけし母：「店番でしょでしょ」

たけしの歌のCDをオリコン1位に…！

剛田たけしと涼宮ハルヒってそんなに共通点あるか？

パソコンを強奪する話とかは通ずるものがあると思ったけど
まぁ、ここに書いてあるコラボ小説はおもしろいと思うけど

学園祭で歌うのか？

意外な共通点ﾊﾞﾛｽｗ

>>56
セリフで全部説明しようとしないほうが良い。地の文を上手く使うべきじゃないかな。

どういう「表情」「姿勢」「声音」で話しているかの「描写」もあればイイネ！　「説明」ではなく。

結論：スネ夫！　もっとツッコめ！

BGM：「悲しみロックフェスティバル」スネオヘアー

>>67さん
＞セリフで全部説明しようとしないほうが良い。

そうですねセリフ以外の表現も必要ですよね。
私自身あまり文章力がないんでついセリフ中心に
なってしまってるのが現状です。

>>55のつづき

野比：「そこで、私達は人類の危機を脱するべくまずは旧世界を
　　　　リセットすることに着手した。２１世紀の科学力では
　　　　とても手に負えない問題だったので。２２世紀の道具を
　　　　使うことにした」

スネオ：「さっきから気になってたんだけど。世界をリセットするって
　　　　　どういうことなんだ？」
　　　　　僕がそういう言うと、野比はしばらく黙ったあと
　　　　　おもむろに話し始めた

野比：「新世界を造るには
　　　　旧世界の存在を消去する必要があった。
　　　　なぜなら、旧世界と新世界の二つの世界が存在する状態では
　　　　再び剥離現象が起き未来が二つに分裂してしまう恐れが
　　　　あったからだ。
　　　　ここから先は少々生々しい話になるが…」

スネオ：なんだよ、生々しい話って。
　　　　一体何をしたって言うんだ？

野比：「ドラえもんは急進派と呼ばれる組織に所属していた
　　　　この組織は秘密裏に核兵器である地球破壊爆弾を
　　　　密造していた。ゆくゆくはこの爆弾を使って
　　　　地球を破壊して、自分達は宇宙救命ボートで脱出して
　　　　違う星に自分達の理想郷を作るという計画だった」

スネオ：やはり２２世紀ともなるとスケールが違うね
　　　　爆弾で地球を破壊ってなんて過激な連中なんだ。

野比：「この組織を当時仕切っていたのが。朝倉泰蔵という
　　　　世界屈指の大金持ちだった。
　　　　しかし、その朝倉泰蔵はある日何者かに暗殺されてしまう
　　　　朝倉亡き後の急進派内部はそれは酷いものだった
　　　　権力争いで内部は崩壊しきって組織の結束力は
　　　　急激に衰えていた。
　　　　そこで、突如でてきたのが朝倉涼子だった
　　　　そいつは泰蔵の娘と名乗り自分こそが急進派の次期総統に
　　　　相応しい人物だと自負していた。
　　　　涼子の出現に当然周りは反発した。あんな小娘に一体なにが
　　　　できるのかと。
　　　　事件はその後起こった、急進派の幹部や有力者達が次々に暗殺されていったのだ」
　　　　
スネオ：「なんか鳥肌立ってきたんだけど」

つづく

>>69のつづき

野比：「そして、急進派は朝倉涼子によって乗っ取られてしまう。
　　　　その頃私とドラえもんは二重世界を回避すべく新世界の
　　　　樹立に着手した。秘密道具である、創世セットを使って
　　　　新しい地球を作ることにした」

スネオ：「２２世紀じゃ地球も作れちゃうのかよ」

野比：　「新しい星作りは順調そのものだった。半年もすれば
　　　　今の地球とまったく同じ星ができそこに
　　　　旧世界での記憶を消した人間を送り込めば世界の移行
　　　　すなわち新世界の構築は完了するはずだったのだが…」

スネオ：「なにか問題でもあったのか？」

野比：「そのころタイムパトロールが一連の暗殺事件について
　　　捜査を始めていた。その過程で泰蔵が経営していたグループ会社の
　　　ロボット製造会社が無許可で情報統合思念体と
　　　呼ばれる肉体をもたない高度な情報生命体をひそかに構築していたことが
　　　明らかになり社長と役員数名が逮捕された。
　　　情報統合思念体はいわば実体を伴わない情報のようなもので
　　　その構築は厳しく規制され実体化することは法律で禁止されている
　　　しかし、そのロボット製造会社ではヒューマノイド・インターフェース
　　　と呼ばれる見た目は普通の人間と変わらない対人間用インターフェースを
　　　作ることに成功した。略称してTFEI端末とも呼ばれる 」

スネオ：「ロボットとは違うのか？」

野比：「ロボットとは根本的に違う点はヒューマノイド・インターフェースは
　　　　まったく人間と変わらない生身の肉体を持つと言う点だ
　　　　わかりやすく言うと人造人間だ」

スネオ：「なるほど、このロボット製造会社が違法に
　　　　　ヒューマノイド・インターフェースを作り荒稼ぎしていたわけだ」

野比：「別に金儲けを目的にTFEI端末を作った
　　　　わけではないらしい。その会社はグループ会社とは言え
　　　　泰蔵と敵対する派閥に属しグループ全体の乗っ取りを図っていた
　　　　らしい、そこでこのTFEI端末を使って
　　　　泰蔵の暗殺計画を企てた。思惑どおり見事にTFEI端末を使った
　　　　朝倉泰蔵暗殺計画は成功したかに思えたのだが…しかし…。」


スネオ：「しかし、なんだ？。また、問題が起こったのか？」

つづく

涼宮ハルヒの小説をそのまま
コピペするのもつまらないので
ちょっと独自の展開にしてみました
乱文駄文ですみません

まだ、続き書くので
保全しときます

先が気になる…wktk

なんだか、「ドラえも」っぽい。

おお、結構新作が更新されてますね

おもしろいよ
がんばって！

期待

ただのネタスレと思って見続けた俺はバアですか？

>>71
長い前説乙ｶﾚ。
ストーリーは、いつ始まるんですか？

超ドラえもんのガイドラインはここでおk？

>>79さん
野比が何故ああなったのか、たけしによって
閉鎖空間が発生するようになった理由を
説明する関係で未来の世界と旧世界の説明が長くなっています
一応これもストーリーの一つなんですが
しばらくは未来の世界と旧世界の説明がつづくと思います

>>80
ドラえもんの原作とは全く違うものと考えていただいて結構です

>>70のつづき

野比：「これは、後になってわかったことだが
　　　　泰蔵を暗殺したTFEI端末の正体は朝倉涼子だった。
　　　　涼子は泰蔵暗殺専用のTFEI端末として開発された
　　　　ため人を殺すことに抵抗感がないように設定されていた。
　　　　それが仇となった。涼子は泰蔵のみならず、自分の意に反する
　　　　ものを次々と殺害していった。それの表面化を恐れた
　　　　急進派幹部達は涼子に対して休止命令を出すが…」

スネオ：「休止命令ってなんだ？」

野比：「休止命令とはTFEI端末が自ら自分を休止すること。機械でいうと
　　　　電源を切るようなものだ。TFEI端末は一般的にいうロボットとは
　　　　異なり自我を持っているため、一度作動すると本人の意思以外
　　　　では活動を止めることはできない」

スネオ：「要するに、涼子の暴走を止めるには涼子自身が
　　　　　自分に対して休止命令を送るしかないということか？」

野比：「そういうことだ。でも、涼子がそれを受け入れるわけもなく
　　　　休止命令に逆上した涼子は急進派幹部たちや総統候補を次々に
　　　　殺害していき。自分が総統になると宣言し、それに反対する
　　　　もの達も殺害していった。総統に就任した涼子は暴君と化し
　　　　自分の意に反するものは問答無用で死刑を合言葉に
　　　　急進派の勢力は警察も手出しができないほどに拡大していった。
　　　　やがて、政治の中枢にも入り込み涼子は旧世界、いわゆる
　　　　もう一つの地球を支配していった」

つづく

>>82のつづき

スネオ：「今も、その旧世界を呼ばれるもう一つの地球は存在するのか？」

野比：「本当は、新世界への人類の移動が終わったら。二重世界現象を
　　　　防ぐために破棄する予定だった。でも…その計画は涼子によって
　　　　妨害されてしまう」

スネオ「妨害って一体なにされたんだ？」

野比：「その頃、私達はひそかに新世界への人類移動計画を進めていた
　　　　急進派に気づかれないように毎日少しずつ人々を宇宙救命ボートに
　　　　乗せて新世界へと送り出していた。その時だった、急進派の特殊部隊が
　　　　私達のアジトに乗り込んで来たのだ。私は特殊部隊に捕らえられないように
　　　　即座に発射ボタンを押した」


スネオ：「それで新世界への人類移行計画は成功したのか？」

野比：「そのときに移行済みの人々は全世界の人口の６０％に過ぎなかった
　　　　私は残りの４０％の人々を移行させるべく再び旧世界へと向かった
　　　　アジトに戻ってみるとそこには少女がいた。
　　　　私がドラえもん知らない？って聞くとその子は私を殺そうとした」

スネオ：「え？いきなり？」

野比：「これも後で知ったことなのだがどうやら、ドラえもんは私がいない間に
　　　　急進派に捕らえられ。ヒューマノイド・インターフェースに改造されて
　　　　私を殺害するようにプログラムされてしまったらしい。
　　　　私は逃げたが元ドラえもんの少女の運動能力は凄まじかった
　　　　すぐに捕まってしまい。私は銃殺された。」

スネオ：「銃殺されたって…じゃあここにいる野比は何者なんだ？」

つづく

>>83のつづき

野比：「正確に言うと私は本来の野比のび太ではない
　　　　私も朝倉涼子と同じくTFEI端末だ」

スネオ：「な、なんだって。お前もヒューマノイド・インターフェース
　　　　　だったのか！」

野比：「でも、心配する必要はない。私は涼子とは違い暗殺プログラムなどの
　　　　危険なプログラムを組み込まれていないので安全だ」

スネオ：「なんだ、びっくりしたな」

野比：「誤解しないでほしいのがヒューマノイド・インターフェースの
　　　　全部が全部、朝倉涼子のような残虐性をもった個体ではないと
　　　　言うことだ」


スネオ：「いや、野比のことは信じてるけど。他にも涼子みたいなのが
　　　　　わんさかいたら怖いなと思って」

野比：「元ドラえもんのTFEI端末によって殺害された私は
　　　　新世界の樹立に協力的だった穏健派によって
　　　　ドラえもんの志しを受け継ぐ唯一のTFEI端末として改造され復活した。
　　　　ただ、女のTFEI端末製造しか前例がなかったので
　　　　性別は必然的に女となり容姿も大幅に変わった」

スネオ：「なるほど、それで女なのにのび太なんて名前だったのか」

つづく

できるだけ早く先に進めるため
少し文章を簡潔にしました。

なんかえらいスケールでかくなってるな
収集つくのか？ｗ

酷いなこりゃ

スケールでかい…

しかし、wktk

>>85
説明部分が長すぎて、物語が停滞しているように思う。
のび太の語りは、「彼（彼女）を主人公とした回想シーン」として処理してみても良いのでは。

BGM：「テノヒラ」スネオヘアー

たけし期待

>>89
＞のび太の語りは、「彼（彼女）を主人公とした回想シーン」として処理してみても良いのでは。

そうですね。野比の説明はいったん終わらせて
先に進めたいと思います。

>>84のつづき

スネオ：「ちょっとまてよ、でも朝倉涼子って未来人だよな？
　　　　　なんでその２２世紀のヒューマノイド・インターフェース
　　　　　である朝倉が現代の旧世界を支配してるんだ？」

野比：「新世界が後にできた関係で旧世界と新世界とでは時間の経ち方
　　　　が異なる、新世界での５年は旧世界での１００年に値する。」

スネオ：「要するに新世界ではまだ２１世紀だけど。
　　　　　旧世界ではもう２２世紀を迎えてるということか」

　　　　（野比うなずく）

野比：「そして、新世界に人類が移住した事実を知った
　　　　急進派は自分たちの奴隷を奪われたかと思い
　　　　新世界樹立に協力的だった穏健派を徹底的に潰していった
　　　　その結果、TFEI端末以外の一般人いわゆる普通の人間は
　　　　涼子が制定した制度ヒューマノイド優越主義により
　　　　迫害されていった」

スネオ：野比の話を要約すると
　　　　旧世界に取り残され新世界に移住できなかった普通の人間は
　　　　急進派によって奴隷として扱われ。急進派の意向に反する者は
　　　　虐殺されているという酷い状況だった。

つづく

>>92のつづき

野比：「そのころ、私は新世界での守り神の選定作業に入っていた
　　　　これは急進派の攻撃から新世界を守るために
　　　　この世界でのいわば神を選び新世界全体に閉鎖空間を
　　　　張り巡らすことで急進派からの攻撃を防ぐ目的のために
　　　　設けるものだ。
　　　　私は私怨が入るの防ぐために旧世界から持参したスペアポケットの
　　　　神様ルーレットという秘密道具を使うことにした。
　　　　このルーレットに表示された任意の人物の前で針が止まれば
　　　　この人物が神になるというものだ」

スネオ：「まさか、神に選ばれたのがたけしだったってオチじゃ…」

野比：「そう、その時神に選ばれたのが剛田たけしだった。
　　　　彼には閉鎖空間を発生させられる能力がある。
　　　　これは、たけしの精神バランスによって成り立っている
　　　　万が一、たけしの精神バランスが崩れて
　　　　閉鎖空間が暴走してしまうとこの世界が
　　　　閉鎖空間によって飲み込まれてしまい
　　　　やがて世界は滅亡する」

スネオ：「この世界の運命はたけしにかかってる
　　　　　ということか…」
　　　　なんだか大変な事実を聞いてしまった。
　　　　旧世界と呼ばれるもう一つの地球で
　　　　急進派と呼ばれる組織によって、普通の人間が
　　　　迫害を受けていることや、たけしが神だという事実。
　　　　聞いてしまったあとになって僕は少し後悔した
　　　　これは聞かなかったほうがよかったのかもしれないと
　　　　新世界の住民のほとんどはその事実を知らないどころか
　　　　旧世界の存在すら記憶から消されている。
　　　　旧世界の住民が迫害を受けている一方で
　　　　僕らは平和な毎日を送っている。
　　　　別に、旧世界の人間が迫害されているのは僕らのせいでは
　　　　ないが。なんだか、複雑な気分になった。

つづく

>>93のつづき

「剛田たけしの憂鬱�U」

スネオ：今日もまた憂鬱な放課後がやってきた。
　　　　また、たけしの奴に付き合わされるかと思うと
　　　　気が重い。ああ、忌ま忌ましい、忌ま忌ましい。
　　　　おまけに新しい部員の勧誘もしなきゃならないし
　　　　たけしとの約束の期限まであと５日だ。
　　　　それまでになんとか適当な女の子を捜して
　　　　ジャイアンズに入部させなければ。
　　　　なにしろ、地球の存亡が繋ってるんだからな。
　　　　仕方がないので俺は唯一の女友達である
　　　　しずかに声を掛けることにした。

　　　　「あ、あのさ」

しずか：「あら、骨川君から私に話しかけるなんて珍しいことも
　　　　　あるものね」

骨川：「実はさ、新しい部活を作ったんだけどさ。よかったら部員に
　　　　なってくれないかなって思って…」

しずか：「それって剛田たけしが新しく作ったって部活？」

骨川：「よく知ってるな」

しずか：「知ってるもなにも、結構有名よ。あの、たけしが部活を
　　　　　創設したってみんな驚いてるわよ。なにしろ小中学生の時は
　　　　　町のガキ大将として名を馳せたらしいから。
　　　　　中でも有名なのが空き地コンサート事件ね。
　　　　　町中の子供を空き地に集めてコンサートを開いて
　　　　　ものすごい音痴で救急車が出動したとかしないとか
　　　　　あくまでも噂だけどね。ちなみにそのときのあだ名は
　　　　　ジャイアンだったらしい。」

スネオ：「だから、たけしの奴、部の名前をジャイアンズなんて
　　　　　変な名前にしたのか」

しずか：「とにかく、剛田にはあまりかかわらないほうがいいわよ
　　　　　骨川君もケガしないうちにさっさと手を引いたほうが
　　　　　身のためよ」

スネオ：それができたらとっくにしてるんですけど…
　　　　「頼む！ジャイアンズの部員になってくれ！」

しずか：「はぁ？バカ言わないでよ。私が剛田なんかがやってる部活に
　　　　　入るわけないじゃないの」

スネオ：「頼むよ。このままじゃ大変なことになるんだよ」

しずか：「大変なことってなによ」

つづく

>>94のつづき

スネオ：「この際だから話しちゃうけど。実は、この地球を守ってるのは
　　　　　たけしなんだよ。たけしの機嫌が悪くなると閉鎖空間が発生して
　　　　　地球が飲み込まれる可能性があるんだよ」

しずか：「骨川君この話をどこで聞いたのよ！」

スネオ：「え？この言い方だとしずかはたけしが神だと言うことを
　　　　　知ってたのか？」

しずか：「まぁ、知ってることは知ってるけど。とりあえず
　　　　　その情報をどこで聞いたのか教えなさい」

スネオ：なんで、命令口調なんだよ。
　　　　「すべて、野比から聞いたんだよ。たけしが神だってことと
　　　　　旧世界と新世界が存在するって話を」

しずか：「野比って野比のび太で間違いないわね」

スネオ：「う、うん」
　　　　そういうとしずかは急に真剣な表情になった。

しずか：「ちょっと、その野比さんのところまで案内してくれる？」

スネオ：「別にいいけど…」
　　　　たけしもそうだがなんで人にものを頼むのに
　　　　こうも高圧的な態度になるんだろう？僕もなめられたもんだな。
　　　　僕は、しずかをいつもの部室へと案内した。

たけし：「遅い！死刑！」

スネオ：早速、たけしのお出迎えか。判決文もなしにいきなり死刑とは
　　　　独裁者顔負けである。遅刻したくらいで死刑にしていては
　　　　部員が何人いても足りないという話である。

たけし：「ところでスネオこの隣にいる女の子はなんなんだ？
　　　　　もしかして、ジャイアンズの新しい部員か？」

スネオ：「こ、この子は…」

しずか：「この前自己紹介したのにもう忘れちゃったの？
　　　　　源しずかよ。それで、あんたが剛田たけしでしょう」

たけし：「お前、記憶力いいな」

しずか：「それくらい普通誰でも覚えてるわよ」

たけし：「なんだその俺の記憶力が悪いみたいな言い方は！」

しずか：「別にそういう風には言ってないけど自分がそう思ってるから
　　　　　そう聞こえるんじゃないの？」

たけし：「なんだと！団長に向かってその口の聞き方はなんだ！」

しずか：「いっとくけど私剛田の部活になんて入った覚えないから
　　　　　私がここに来たのは野比さんに用があって来ただけだから」

つづく

>>95のつづき

たけし：「だったら、用が済んだらさっさと帰れ！」

しずか：「あら、レディーに対してそんな言い方はないんじゃないの？
　　　　　野比ちゃんもよくこんな得体が知れない部活に部室を貸す気に
　　　　　なったわね。まぁ、野比ちゃんの場合よほどのことじゃない
　　　　　限り断らないもんね」

スネオ：しずかの奴なんでこんなことまで知ってるんだ？
　　　　野比をちゃん付けで呼んでるところからすると
　　　　二人は知り合いなのか？

しずか：「じゃあ、ちょっと野比ちゃんを借りるわね」

（しずかと野比は部室の外に出る）

しずか：「さぁー、聞かせてもらいましょうか。なぜ旧世界の
　　　　　存在と剛田が神だってことを骨川君に話したのか」

野比：「…たけしの機嫌が悪くなると閉鎖空間が発生してこの世界が
　　　　飲み込まれてしまう恐れがあったのでそれを警告する意味で　
　　　　旧世界の存在とたけしが神だということを教えた」

しずか：「それだけ？」

野比「…あと、今夜骨川のもとに骨川の未来と密接に関係する人物が
　　　この世界にやってくる。この人物と話す上での予備知識と
　　　してもその情報は必要だった」

しずか：「野比ちゃんがそう考えるなら仕方がないわね。でも、むやみやたらに
　　　　　機関以外の人間に旧世界の存在とたけしが神だと言うことを話しちゃ　　　
　　　　　だめよ。特に剛田がこのことを知ったらなにするかわからないし」

つづく

>>96のつづき

野比：「…了承した」

しずか：「わかったならいいわ。
　　　　　どうやら、剛田を監視する必要がでてきたわね
　　　　　地球の危機とあっては仕方がない。私も部員になるしか
　　　　　ないようね。もちろん野比ちゃんも正式にジャイアンズに
　　　　　入部するわよね？」

野比：「それはかまわない」

こうして、野比としずかはジャイアンズに入部することになった。

つづく

>>97のつづき

スネオ：ジャイアンズにしずかが入部したことでいったんは地球の危機は
　　　　回避されたように見えた。しかし、相変わらずしずかとたけしの
　　　　中は悪い。よく、似たものどうしは仲が悪いなどと言われるが
　　　　二人も例外ではなかったようだ。

たけし：「おい、しずか。お茶を入れて来てくれ」

しずか：「はぁ？なんで私がお茶汲みなんてしなきゃいけないのよ」

たけし：「だって、そのために我が部に入部したんじゃなかったのか？」

しずか：「冗談言わないでよ。なんの義理があって剛田のお茶汲みなんか
　　　　　しなきゃいけないのよ。水道の水でも飲んでなさい」

たけし：「おい！スネオ！ちょっと来い！」

スネオ：なんか嫌な予感。
　　　　たけしはしずかの目を気にしてか小声で話し始めた。

たけし：「おい！誰がこんな凶暴な女を入部させろと言った」

スネオ：「だってかわいい子って…」

たけし：「確かに顔はかわいいけど。性格が駄目だ。俺が
　　　　　望んでたのはもっと清楚で自分から進んで
　　　　　お茶を出してくれるような女性なんだ
　　　　　いいか、あさってまでに俺様の理想の
　　　　　女の子を捜してきて。ジャイアンズに
　　　　　入部させろ」

スネオ：「えー、またですか」

たけし：「俺は不愉快だからもう帰るぜ」

（たけし、部室を出る）

スネオ：「そ、そんな。また、かわいい子を探して来いなんて…」

しずか：「まずいことになったわ。剛田の機嫌が悪くなって来てる
　　　　　このままだと閉鎖空間が発生する可能性があるわ
　　　　　骨川君がしっかりしないからいけないのよ」

スネオ：ていうか、明らかにしずかのせいだろう。

しずか：「私も友達にあたってみるけど。骨川君もなんとかしなさいよね」

スネオ：だから、なんでいつも僕に押し付けるんだよ。

しずか：「団長が帰っちゃったんじゃしょうがないから
　　　　　私達も今日のところは解散しましょう」

つづく

>>98のつづき

スネオ：少女が僕の元に助けを求めて来たのは
　　　　嵐の夜のことだった…
　　　　「さてと、今日はパパもママも旅行に行ってていないから
　　　　　おもいっきりギャルゲが堪能できるぞ」
　　　　そのときだった、庭のほうからなにかがぶつかったような音が
　　　　した、雷でも落ちたかと思い、庭のほうに行くと
　　　　白くて丸い宇宙船のような鋼体が煙をあげて墜落しているのが
　　　　見えた。僕が近づいてみると。
　　　　中から僕と同じ年代位の少女がでてきた。

少女：「こ、ここどこですか？」

その少女は開口一番場所を尋ねて来た。どこかの町に向かう途中で
墜落でもしたのか、それにしても変わった形の飛行機だな。

少女：「東京ですけど」
　　　　僕がそう答えると少女は不思議そうな顔をした。

少女：「あ、あの…東京ってなんですか？」

スネオ：なに！この子は東京も知らないのか？
　　　　日本人なら誰でも知ってる世界的にも有名な東京を
　　　　まさか、墜落のはずみで記憶を失ってるのだろうか？

少女：「あ、あの…この惑星の名前を教えていただきたいのですが」

スネオ：星の名前を聞いてくるなんて珍しい人もいるものだ。
　　　　「地球だけど…」

少女：「ち、地球！？」

スネオ：その子はここが地球だと知った瞬間驚いた様子だった

少女：「そ、そんなじゃあ私は地球から脱出できてなかったってこと
　　　　なんですか？」

スネオ：そんなこと僕に聞かれてもな…
　　　　「よく、わからないけど。とりあえず詳しい話を聞かせてよ」　　

少女：「こ、来ないで下さい！来たら撃ちます」

つづく

>>99のつづき

スネオ：「え？」
　　　　その子はなにやら、鉄の筒のような物体を腕にはめ込むと
　　　　それを僕に向けてきた。

少女：「こ、これは空気砲と言って鉄筋コンクリートのビルも粉々に
　　　　　してしまう威力があります。撃たれるとケガだけじゃ
　　　　　済みませんよ」

スネオ：なにを言ってるんだ？この子は、武器の自慢でもしたいんだろうか？
　　　　あんなただの筒でなにができるというんだ？
　　　　「いや、僕は決して怪しい人物じゃないんだただ話を聞かせて
　　　　　もらおうと思って」

少女：「じゃあ、あなたが朝倉涼子の手下じゃないという証拠をみせて
　　　　　下さい」

スネオ：朝倉涼子って…まさか。
　　　　「君、もしかして旧世界から来たのかい？」

少女：「旧世界ってなんですか？」

スネオ：どうやら、旧世界の住民も新世界について知らされてないようだな
　　　　「多分君は朝倉涼子というヒューマノイド・インターフェースが
　　　　　支配する星から来たんでしょう？」

少女：「なんでそれをご存知なんですか？」

スネオ：やはり、そうだったか。
　　　　「大丈夫、この星は朝倉涼子の手が及ばない
　　　　　安全だから。そんなに怖がることはないよ」

少女：「じゃあ、私は朝倉が支配する地球から脱出できたということ
　　　　　なんですね？」

スネオ：「そうだよ、ここは新世界という朝倉が支配する星とは別の
　　　　　星なんだよ」

少女：「私もなんかおかしいと思っていたんです。
　　　　　いったん宇宙空間に飛び出したはずなのに
　　　　　また同じ星にもどるなんて。
　　　　　ここは、地球そっくりの星だったんですね」


つづく

スネオ：「とりあえず、僕の家に来なよ。
　　　　　詳しい話も聞きたいし」

少女：「それじゃあ、お言葉に甘えて…」

（少女はスネオの家にあがる）

少女：「すみません助けてもらった上にお食事までいただいちゃって」

スネオ：「とんでもない、僕もちょうど一人で退屈してたところ
　　　　　だったんですよ。ところで、君の名前はなんていうの？」

みくる：「朝比奈みくると申します」

スネオ：「朝比奈みくるさんって言うんだ。僕は骨川スネオ。よろしく」
　　　　表面上は元気そうに振舞っていたが朝比奈さんだが。
　　　　食事ものどを通らない様子だった。

みくる：「私って卑怯ですよね」

スネオ：僕は思わず飲み物を噴出した。
　　　　「卑怯って、なにが？」

みくる：「だって私は家族や友達を見捨てて。自分だけ安全な場所に
　　　　　避難したんですよ」

スネオ：朝比奈さんの話を要約すると。
　　　　穏健派に属していた、朝比奈さん一家は急進派によって激しい
　　　　迫害を受けていたらしい。突然、急進派の連中が朝比奈さんの
　　　　家に乗り込んで来た。地下シェルターに避難する際に
　　　　お母さんが捕まり、お父さんはそれを助けようと
　　　　地下シェルターを出た、みくるさんもついていこうと
　　　　したが、その時にみくるさんは隠し持っていた
　　　　宇宙救命ボートにお父さんによって無理やり乗せられ。
　　　　僕達がいるこの世界に着陸したとのことだった。
　　　　彼女はそのことにショックを受け
　　　　自分だけ脱出したという自己嫌悪に陥っていた。

みくる：「私一人だけ脱出したってしょうがないですよね
　　　　　行く当てもないし…」

スネオ「そんなことないよ。朝比奈さんのご両親だって
　　　　朝比奈さんに生きてもらいたかったからこそ
　　　　朝比奈さんを脱出させたんじゃないかな？
　　　　朝比奈さんがそんなことじゃ
　　　　ご両親に申し訳ないとは思わないのかい？」

つづく

なんか、ものすごい長文になってしまった

昔のしゃいアンの着うたがない。。

参考になるかな？

http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1148925430/l50

文章のセンスはともかくとして
よくこんなに思いつくな

毎度毎度の長文構成で申し訳ないです

あげ

みくる登場かwどらえもんとハルヒコラボした映画とかかなり見てみたい。

ここの小説もシャッフル構成か？

>>99の訂正

少女：「東京ですけど」 （誤）

とあるのは

スネオ：「東京ですけど」 （正）

の間違いです。

ジャイアンは作曲で悩んでる･･･

俺のＩＤがサンキューだった

がんばりんしゃい
こっちも色々書きたいものがあったり…

ネタスレかと思ったけど
結構様になってるじゃん

定期保全

ブログにでも書いてろ

ワラタ

最終話いつになんだよ・・・来年春ぐらい？

まぁ
書き始めたからには最後まで書けよ

信じられんくらいおもすぃろーー
頑張って！早く続き読みたい〜〜
長文構成でいい！もっと書け〜〜

ＡＡ職人さんへ、
ぜひＥＤのジャイアンを中心とするダンスシーンを再現してくださいｗ
神降臨の予感…

>>1
天才

いやいや

>>123は>>1かどうか知らんが、
もし>>1だったら…
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　´二ゝ─‐-─‐ヘ
.　　　　　　　　　　　　　　　 ／　.／∠　──‐‐-.ﾍ.　ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　／"..:／/´‐.Ｔ.丁¨ T ｰ ､　Y　',ヽ
　　　　　　　　　 　 　 ／./ .:./:./ :.:./l:.!　i.:.　 !:.:.　 ヾ..i:.　!:.:ヽ
　　　　　　　　　 　 ／　/ .:./.:/ :.:./　!:!:. ﾊ:.:　',:.:.:.　 ｀!:　l:.:.:ﾊ
　　　　　 　 　 　 　 　 /.:, ｲ.:;'.:.｀:ト 、バ:.ヽ＼.:ヽ,.:.:.:.:.!:　!ﾍ:.:ﾊ
　　　　　　　　　　　　/ / ｲ.:.!.:.!:.!, --ヽ、＼　ゝ久_丈i:.　! ﾊ:.ﾊ
　　　　　　　　 　 　 /:./　 !.:.!.:.i.:f ｨ´::ヾ　　　 ´f´::::ヽヾ :!ヽ l:.ﾊ
　　　 　 　 　 　 　 /:./ , 　!.:.!.:.iﾊ ﾏ_;;;ﾉ　 ,　　　ﾏ_;;ﾉ j:. j/　j:.:ﾊ
　　　　　 　 　 　 /:/∧,｣　!.:.!.:.!ﾍ　"" 　r=＝ｫ　"" ,/:.ｲ!ﾊ┘:!ヾ
　　　　　　　　　//!:.ﾊﾞ:.:.:| |.:.ﾊ.:V ゝ､　 丶　 /　　ｨ/:./:.:i／^l:.!　ヽ
　　　　　　　 　 ﾚ' !:.! i.:.:.ヾ!ヽﾊ.:V.:.:.:.:＞,　 _　ィ´V.:/.:.:/　　ﾘ:|
　　　　　　　　　　 !:i　!.:.:.:.:.:.:.:{ﾊ.:V'´ ／′　 .少'／｀ｰ|　　/j/
　　　　　　　　　　 ヾ　ヽ＿,　'7//　/-､　 -／ "　 ／ﾌ 　 ﾋ=ヽ
　　　　　　　　　　　 　 ﾊ ヽ. ///　/'´￣／　　 ／／/　　,｀弋 ＼
　　　　　　　　　　　／　 {　y'//　,'---/　　 ／／- ′.Ｙ´　 ,　｀ヽ｀l
　　　　　　　　　 ／　　　ヽfl l l　 ! 　 /　 ／／〈　　`ｰ〈::....ノ　　　Ｖ 　お世辞なんかしてないで、さっさと続き書きなさい！
　　　　　　 　 ／　 　 　 　 !l l !.　!　./　///　　 ヽ_ｰ ､ ｀ヾ＿/　//
.　　　　　　／　　　　　　 _∧ l !　!ﾛj　///　　　　　ﾌ-､｀ｰ┴‐-〃
.　　　　 ／　　　　　　 ／　 ハヾ l　l ///　　　ヽ　 |　　`ー‐一′
　　　　 ヽ　　 ー==广　　 〈　ヽヾY〃/　　 　 　 >､!
　　　　　 ヽ　　　　＼　 , イ／　ヾi!'〃　　　　ー≠ﾊ
　　　　　　　＼　　/'⌒＼　 <<フ水<ヾー ＿___/　/
　　　　　　　　 丶/　/'⌒ヾﾏヾ〈//! !V /三三三}"

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　　　　　　　　　　　／..:::::::::::::::::::::::::::.ヽ
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　　　　　　　　　　f＾i:::ｌ　''ZＴｰ 　 ｨ'Zト.|::|::ﾚ'＾ヽ､
　　　　　,...-',,⌒ゞﾐ､l::|.　　　 　　ｌ　　　l::!Y::::::::::::::.ヽ､　　　　　　ageるぞ！おい
　　　　/::／..::::::::::::..ヽl_　　　 　　〉 　 /ｖ':::::::::::ﾉ::_;;:::::j,ト､
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　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::;;_ヾ;:､L＿,,ﾘ ／:>:l/:::／
　 ./:::i|:::::::::::::::::::::::::::::::..｀''ヾ､ｰ_-イ, 〉<.|／　_ノ⌒ ｰ - ,,,＿＿　　＿
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だんだん本物に似てきた。（キャラが）
まあ当然の結果？

>>126
そりゃそうだろう
ベースが涼宮ハルヒなんだから

たけし
ワロス

クールなスネオ

続きマダー？（ＡＡ略）
お願い！続きが読みたくて読みたくて…

スネチャマｶｯｺﾖｽ

何このクソスレ

って言おうとして読んでたらだんだん面白くなってきた

気長に待とう

日本の文化

たけしの母ちゃんの登場まだ？

シチューを食わせろ

まさか犯人があいつだったとはな

続きお願い

保守

いいね

ハルヒよりもずっとおもしれーなｗ

>>141
元がハルヒなんだから
当たり前だろう？

残念なことに、みくるを出してしまったせいで、それなりに整合性の取れていた
パロディ世界が根底から破綻してしまったね。

たけしが可愛ければそれでいい

>>143
できるだけドラえもんのキャラでやりたかったんですけど
ドラえもんのキャラでみくるに該当するキャラが思い当たらなかった
もので。あえて言うならドラミ辺りが的確だったのかな？
でもドラミだとどうしてもロボットってイメージがついてしまうんで
あえてみくるはそのまま出してみました。

>>101のつづき

スネオ：「僕が隠れアニメオタクであるとかそんなことは
　　　　　たわいもない世間話にもしたくないようなどうでもいい話だが。
　　　　　それでも僕がいつまでアニメの中の出来事が
　　　　　実現すると思っていたかと言うと。
　　　　　これは確信をもって言えるが最初から信じてなどいなかった。
　　　　　当たり前の話だが、僕は現実とアニメの世界
　　　　　の区別はついている、だからこそ現実にいる女なんて信用しないし
　　　　　興味もそんなにわかない。ましてや、宇宙人や超能力者、未来人、異世界人なんて
　　　　　その存在すらわからないような奴らに興味を示すなんてバカげた
　　　　　ことだと思う・・・というか思ってた。でも実際にそれを
　　　　　目の当たりにした時にどう対応するか考えたことなんて　
　　　　　あるわけがない、なにしろ元から信じてなかったんだからね。　　　　
　　　　　ある日突然美少女が空から舞い降りてくる、アニメやマンガの
　　　　　世界ではありがちな展開だ。絵や文字を読む分にはおもしろいだろうが
　　　　　でも実際に僕の目の前でそれが起きた時どう対応していいか悩む
　　　　　なにしろ相手はお姫様でも許婚でもなく、アンドロイドに
　　　　　支配された星から逃れてきた少女だ。しかも、家族を残して自分で
　　　　　逃げたということでだいぶショックを受けているようだ。
　　　　　なんかそのうち自殺でもしそうな感じだし。

スネオ：「きっと、朝比奈さんのご両親は君に生きてもらいたいと思って
　　　　　脱出させたんだと思うよ。こんなことでくよくよしてて
　　　　　ご両親に申し訳ないと思わないのかい？」
　　　　とりあえず、もっともらしいことを言ってみる。

みくる：「そうですよね。父や母の分までがんばらなきゃ駄目ですよね」

スネオ：「そうだよ、それにまだご両親が亡くなったって決まったわけじゃないし
　　　　　ご両親が生きてることを信じて、前向きに生きようじゃないか」

みくる：「でも、恐らく父と母は急進派一味に捕らえられた可能性が高いです
　　　　　あの人達は穏健派を潰すためには手段を選びませんから」

つづく

>>146のつづき

スネオ：「そんなこと言わないで。きっと朝比奈さんのご両親は生きてるよ
　　　　　仮に捕まってたとしても急進派の連中からご両親を救い出そうじゃないか
　　　　　僕もできることがあったら協力するし」　　

みくる：「いつまでもクヨクヨしてったてしょうがいないですよね
　　　　スネオさんの言うとおり、父や母が生きてることを信じて
　　　　前向きに生きてくことにしようと思います」

スネオ：「そうだよ、その調子だよ」

みくる：「でも、住む場所が問題なんですよね。宇宙救命ボートが修理できれば
　　　　　帰れるんですけど」

スネオ：「もう一つの地球に帰るなんて無謀ですよ。朝比奈さんまで急進派の奴らに
　　　　　捕まっちゃいますよ」

みくる：「でも、このままここにいても皆さんのご迷惑になりますし」

スネオ：「そうか住むところが問題か・・・うちに泊めてあげれれば
　　　　　いいんだけどママがうるさいからな。僕の友達に源しずかって
　　　　　奴がいるからその子に相談してみるか。それでも駄目だったら
　　　　　ママを説得するか」

みくる：「そんな、悪いですよ。」

スネオ：「いや、いいんですよ、僕は困ってる人を見ると放っておけないタイプなんですよ
　　　　　むしろやらせて下さい」

みくる：「すみません、一から十までお世話になっちゃって」

スネオ：「別にいいってことですよ」

つづく

更新が遅くなってしまいました
すみません。
これからも地道に更新していきたいと思います。

今更なんだけど､女になったノビタの容姿の想像がつかないなw
ノビタママみたいな感じか?

>>148
そういえば
ドラえもんでのび太が女になる話があったよね

あべこべか。なんか伸びた頭よくなってバカっていわれてよろこんでるやつだな

もしもボックスで女になる話もあったな。

ゆっくりでもいいから
どんどん更新してくれ

クオリティーたかいな

楽しく読ませてもらっているので、作者さん更新頑張って下さい

同意

最近更新のペースが落ちて来てるな

一応読んだけど・・・

マンセー

とりあえず
ネタ書けよ

期待age

コピペ
500 ：メロン名無しさん ：2006/07/01(土) 20:55:06 ID:???0
「骨川スネオの憂鬱�T」

ジャイアン「今朝もやはり目覚めが悪かった。今日から新学期が始まるという緊張で
　　　　夜ふかししていたせいでもなかろう。天気もひどく忌々しい朝である。
　　　　俺は朝飯も食べずにすぐさま学校へと向かった
　　　　もちろん特段急いでいるわけなのでやはり足早になる
　　　　変な胸騒ぎがするのは俺だけだろうか。」

のび太「ジャイアン急がないと遅刻するよ。」　　　　

ジャイアン「こいつの名前は野比のび太。幼稚園の時からいつも一緒に遅刻しそうになる奴だ。
　　　　ジャイアンというのは俺のあだ名。今日から某高校に入学することになった
　　　　どんな高校生活がまっているのか屈辱と絶望の中俺は入学式を迎えた
　　　　お決まりの校長からのありがたくも無い話を聞くフリをし入学式を終えると
　　　　早速新しいクラスへと向かった。
　　　　小学校、中学校と別にどうってことのない。いわゆる普通の生活を
　　　　送っていた俺はどうせ高校でも同じような普通の日々の繰り返し
　　　　なんだろうなとか思っていた。そして、おのぞみの自己紹介に入った
　　　　わけだが、俺が豪快な自己紹介を済ましてほっとしていると。
　　　　俺の隣の席の口と前髪がとがったその青年は俺じゃ考えられないような
　　　　憂鬱な自己紹介を始めたのだった。」

スネオ「某中学出身、骨川スネオ。普通の人間には興味ありません。宇宙人、
　　　　未来人、超能力者など。未知に満ちた人は僕のところへいらっしゃい！　
　　　　以上」

ジャイアン「これって笑うとこ？未知に満ちた人は僕のところにこいって
　　　　　　お前こそが未知に満ちた人なんじゃないか？
　　　　　　それにいまどき宇宙人て・・・。引くわ〜。
　　　　　　そんな杜撰なことを自己紹介で言うとは・・・。なにを考えてるんだ
　　　　　　こいつは。あまりにも引きどころがありすぎるぞ
　　　　　　先生も笑いをこらえるのに必死そうだし。」

先生「ﾌﾟｩ、ｸｽｸｽ、はい、それじゃ次の人」

つづく

503 ：メロン名無しさん ：2006/07/02(日) 11:29:21 ID:???0
>>500のつづき

ジャイアン「休み時間になっても俺の隣の席ということもあって
　　　　どうも、スネオのことが気になる。あの自己紹介(？)を聞けば
　　　　誰もが思うだろう、スネオとは関わりたくないと。
　　　　でもなんか気になるんだよな。なぜか初めて会った気がしない感じがする
　　　　でもそれは俺の思い過ごしなんだろう。他の輩が新友と話を咲かせている中
　　　　さっきの自己紹介のせいか元からそういう性質なのかスネオは
　　　　一人浮いていた。自分から話しかける様子もないところを見ると
　　　　あいつは本当に普通の人間には興味がないのだろうか？」
　　　　俺がスネオを観察していると。えらい、美人がそこにいた。
　　　　女の子が話しかけてきた。こんなかわいい女の子が俺に
　　　　話しかけてくるなんて。きっと俺に気があるんだななどと
　　　　まじめに考えている俺がいた。しかし

エリ「君、ジャイアンって言ったわね。」

ジャイアン「いや、でもそれはあだ名で本名は･･･」
　　　　
エリ「ジャイアンはスネオ君に興味があるのかな？」

ジャイアン：こいつは俺の話なんか聞いてないようだ。
「別に、あんな男には微塵も興味なんてないよ。ただ、やけに
　　　　　変わったやつだなと思って」

つづく

>>161-162
コピペにマジレスだけど
パクリじゃん

早く>>1
戻って来い！

俺も期待してまっせ！

堪能した

稀に見る良スレだな

確かに

まぁーまぁーだな

ほ

ぜ

か

ま

誤爆？
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1147389387/

>>174
このスレの小説とは一切関係ないです。

>>69
まで耐えて読んでみたけど諦めた

>>176
じゃあ涼宮ハルヒも読めないね

鉄雄の憂鬱

┃精神病院┃_・)更新ｶﾞﾝｶﾞﾚ

鉄雄「８区の職業訓練校出身、島鉄雄。クラウン、クスリの調合ができる奴など、
　　　頭のスカッとする例のクスリを持ってる奴は俺のところまでこい！
　　　俺にかかればどんなことでも即解決だぜ！頭を割ってェ！
　　　あと、ボス面する奴と、
　　　俺にたてつく奴は頭を割ってやるから覚悟しとくように！
　　　以上！」

>>180
ただそれがいいたいだけだろうｗ

金田「これって自己紹介なのか？クスリ持ってる奴は俺のところにこいって
　　　自分でヤク中って言ってるようなもんじゃねェか？
　　　それにいまどき暴走族って・・・。しかも、なんでクラウン限定なんだ？
　　　たてつく奴は頭を割るって脅しともとれる
　　　そんな物騒なことを自己紹介で言うなんてよォ・・・。なにを考えてんだ こいつは。
　　　あまりにもデコの面積が広すぎるぞ。
　　　先生も唖然としているし。」

アゴ「指導ォ！」

金田（鉄雄はいつものように不機嫌そうな様子で席に着いていた。
　　　とりあえず話しかけてみる。）
　　　「あのさァ。さっきクラウンがどうだとか言ってたけど…」

鉄雄「おう、なんだ？クスリがあるのか？
　　　俺の頭をスッキリさせてくれるクスリがあるのかァ？」

金田（急にクスリと言われても・・・。普通のクスリしかねェんだが。
　　　とりあえず話題作りのために無理やり相談して見る。）
　　　「実はよォ、バイクの突っ込みが思うように振るわなくて困ってんだけどさァ・・・」

鉄雄「はァー？なんだお前こんなことで俺に相談しにきたのか？」

金田「そうだけど・・・」

鉄雄「はっきり言って、手前ェにはがっかりだ。バイクの突っ込みが甘くて困ってるだと？
　　　だったら練習するしかねェだろう？」

金田（確かに鉄雄が言ってることはもっともだ。）

鉄雄「俺が言ってるクスリっつーのはもっとスケールのでけェモノだ。
　　　例えば、持ってるだけでアーミーに追われてるとか、ゲリラが探してるとか
　　　そのまま飲んだら気が狂っちまうか死んじまうとか。そういうクスリだ。」

つづく

金田（これって笑うとこ？俺は笑いをこらえるのに必死だった。
　　　アーミーとか挙句の果てにゲリラだって？
　　　いまどきの幼稚園児でも信じねェようなそんな話を
　　　本気で信じてんのかコイツは。
　　　っていうか、コイツの頭はクスリしかねェのかよ……）

鉄雄「悪ィけど話がねェなら帰ってくれるか？目障りだからさァ…」

金田（目ざわりとはなんだ目障りとは。せっかく人が気にかけてやってんのに。
　　　そこはなんとか話題をつくらなければ。
　　　「鉄雄はチームとか入ったのか？」

鉄雄「まだ入ってないぜ。というかこの学校には入りたいチームがねェんだよなァ。
　　　どのチームも反吐がでるほど普通だったね。普通すぎてつまんねェの一言だ。
　　　もうちょっとましなチームがあると思ったのにさァ。
　　　誰かスケールがでかい変わったチームを考える奴っていねェのかねェ？
　　　本当つまらねェ人間の集まりだぜ、この学校は。」

金田（むしろ、鉄雄が特殊なんだろうよ。）
　　　　
鉄雄「この今の現状を金田はどう思う？」

金田（いきなり俺に話を振んなよ。）
　　「うーん、そうだなァ。俺だったら入りたいチームがなかったら自分で作っちまうけどな。」

鉄雄「おお、それだ！なんで今まで気づかなかったんだ？
　　　そうだよな、入りたいチームが無ければ自分で作りゃいいんだよな！」

金田（なんか俺、余計なこと言っちまったかな？）
　　「そ、そうだな。」
　　（とりあえず同意しておく。）

鉄雄「そうと決まったら早速メンバー集めだぜ！
　　　お前を記念すべきメンバー第一号として認定してやる。」

金田「えっ！」
　　（おいおいちょっと待てよ！なんで勝手に俺がメンバーに組み込まれてんだよォ！
　　　俺はリーダーだろが！）

パクリはやめろよ

ハルヒ＝鉄雄
キョン＝金田
みくる＝ケイ
古泉＝おばさん
長門＝ミヤコ
谷口＝マサル(山形)
国木田＝タカシ(甲斐)
鶴谷さん＝キヨコ(ジョーカー)

こんな感じ？ちょっと思い付いただけ。

このスレも末期だな

( ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

(;ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　 _,._
(;ﾟ Дﾟ)ｵﾜﾘｨｰｰ…?!

剛田たけしを犯したい！！たけしきゅん萌ぇ〜！！

たけしワロス

たけしの母ちゃんの登場まだー？

保全

保金

ho

このスレ終了！

なんでやねん

気長に更新を待ちましょう

いやだ

なに？

なんでもない

ことが

幸せ

だっ

兎

誰か新作書いてよ

こいつ殺したい！

>>206
誰を？

>>1さん
カムバック！

ワクテカ

ho

hyo

保全

俺が憂鬱になりそう

たけし「なぁよう。最近うちの母ちゃん元気がないんだ」

すねお「ナハハー、そりゃきっと風邪だね。ジャイアンが病院連れて行ってあげたら？」

たけし「そ、そうだよなぁ。母ちゃんいつも無理ばっかりしてるから。よし、今から連れて行くからお前も来い」

すねお「えー、僕もー？」

たけし「なんだよ。俺の言うことが聞けねぇってのか？」

すねお「そ、そんなわけないじゃないか・・・・。あ、はるひ！あいつと一緒にいけばいいんじゃない？」

はるひ「ん？何かよう？」

たけし「バッカ。あいつは女だぞ、一緒に行けるか。」

すねお「ジャイアンのお母さんも女じゃないか、やっぱり女性のことは女性が一番わかるんだよー」

たけし「そ、そういうもんかぁーー？」

すねお「まぁまぁ、僕に任せといてよ。・・・・ねぇ、はるひ」

はるひ「だから何なのよ」

すねお「実は折り入って君に頼みたいことがあるんだけど」


・・・続く

きょん「やあはるひちゃん。今日もそのポニテ、似合って……おや？どうしたんだいすねお君？僕たちに何か用かな？」

すねお「きょん！お、お前には関係ないだろ！」

きょん「そうはいかないな？はるひちゃんは僕のふぃあんせなんだよ？」

はるひ「きょ、きょんさん。な、何でもないのよ。…これはその…」

きょん「ふふ。おかしなはるひちゃん。さっ、行くよ。こんな人たちと一緒にいては行けない」

すねお「な、なんだと！きょんのくせに生意気だぞ！」

（ボコッ）

きょん「うっ………すねお君、よくもやってくれたね？愚かなことを…これは傷害罪に当たるよ？」

はるひ「ぼうりょくはやめて！…すねおさん、あなたのこと見損なったわ。…きょんさん、行きましょ」

きょん「ふっ。…良かったねすねお君。今日のことは無かったことにしてあげよう」

すねお「う、う…」

きょん「さ、行こうか、『しずか』ちゃん」

ハルヒ「『しずか』って誰やねんボケがあ！」

（ボゴッ）

きょん「うぐおっ！（バタン）……………………………」

たけし「・・・・・・もうこんなやつらほっておいて早くかーちゃん連れて行こうぜ」

すねお「あ、じゃいあ〜ん。まってよ〜、やっぱり僕もいくから〜」

たけし「うるせえ！ついてくんな！」

すねお「・・・・・・じゃいあん」

たけし「ふんっ・・・・・・元々お前達にはかんけーのないことだったんだしな」

すねお「・・・・・・お、お前達のせいだぞ！」

はるひ「何よ？人のせいにする気？」

はるひ「大体あんたが悪いのよね、友達だと思うんなら自分がついていってあげれば？」

すねお「うるさいー。そんなこといわれなくてもわかってるよ！」

きょん「お、おい・・・じゃいあん走って行っちまったぞ？いいのか？」

すねお「じゃ、じゃいあ〜〜ん。まってよ〜〜」


・・・きっと続く

たけし「・・・・・・・・・」

すねお「じゃ、じゃいあん。お医者様は何って言ったの？」

たけし「・・・・・・・・・うるせえ」

すねお「じゃいあん？」

たけし「・・・・・ガンだってよ」

たけし「何だか俺にはよくわかんねぇが、かなりやばい病気なんだってよ」

すねお「・・・・・・・」

たけし「なぁ、俺はどうしたらいい？何すれば母ちゃんよくなるんだ？」

すねお「・・・・・それは」

たけし「おい！なんとかいえよ！すねお！」

すねお「じゃ、じゃいあんとりあえずおちついて。きっと直るって」

たけし「ほんとか！？絶対だぞ！お前うそついたらしょうちしねえからな」

すねお「・・・じゃいあん、もしかして泣いてる？」

たけし「ば、ばかじゃねえの？ないてるわけねえじゃん。俺ちょっとトイレで顔洗ってくるわ」

すねお「あ、じゃいあん」

たけし「うるせえ！ついてくんな」

・・・・・・・・・・・・・
じゃいあん・・・・・・・

「あれ？すねおじゃない。あんた何でこんなところにいるの？」

すねお「は、はるひ！？君こそ病院なんかで何やってんのさ」

はるひ「ああー、ちょっとこの子が公園で倒れてたから。連れて来てあげたの」


・・・・・続く

長えもん「私の出番…」

長えもん「にゃお〜・・・」

すねお「なんだこいつ？」

はるひ「猫よ猫。見たらわかるでしょーが。足の裏側に怪我してんのよ」

すねお「なんか随分真っ白な猫だな。あ、僕またたびもってるよ」

すねお「ほーれ、ほーれ。ほしかったら跳んでみろー」

長えもん「・・・・なおー」

はるひ「あんたバカぁ？怪我した猫になんてことしてんのよ。いいからどいて」

すねお「お、おいおい。まさかここで診てもらおうっていうんじゃないよね？」

すねお「病院側も猫なんて持ってこられたら困るんじゃない？なんたってここは人間の」

はるひ「うるさいわねー。病院なんだからなんとかなるわよ。人間も猫も同じほ乳類じゃない」

はるひ「こーんな大きい人間見れるんだから、小さい猫なんて楽勝でしょ」

すねお「そ、そうなの？」

はるひ「あったりまえじゃない。・・・知らなかったの？」

すねお「・・・そ、そんなわけないだろ。もちろん知ってたさ」

はるひ「あっそう」

すねお「そもそも、将来はお医者様か弁護士になろうとしてる僕に、そんな」

はるひ「あれ？あんたもここにきてたのね」

「・・・・・・おう。おまえか」

すねお「きいちゃいねえ」

たけし「今はお前にかまってる暇なんてねえんだよ」


・・・つづきゅ

>>14-19
いいねー
最後まで頼むよ！

こんな良スレがあったなんて……。
何で誰も教えなかったんだよ!!

>>220
>>220
>>220

たけし「おい、すねお。今から裏山行くぞ。ついて来い」

すねお「えぇっ！今から？」

たけし「もちろんついてくるよな？すねお！」

すねお「も、もちろんだよじゃいあん〜。行くに決まってるじゃない」

たけし「おうっ。お前も来いはるひ」

はるひ「バカいわないで。この猫どうすんのよ。・・・・・って、うらやま？」

たけし「お前も聞いたことあるだろ？裏山の昔話」

はるひ「もしかして銅鑼美の沢？・・・・・いつか行こうと思ってたのよね」

はるひ「なんてったって超いわくつきのスポットらしいからねぇ。私も興味持ってたのよ」

たけし「人間の病院で診てもらうより、まずちょっといってみねぇか？」

はるひ「・・・・・そうねぇ、たしかにそうだわね。あんた頭いいわね」

たけし「・・・・・・俺が？・・・・頭いい？」

はるひ「そうよ。なかなか凡人が思いつくことじゃないわ。いいわ、行きましょ」

たけし「お、おう・・・」

すねお「あれぇっ！？僕のこと忘れてない？」

はるひ「うっさいわねぇ、早く来なさいよ」

はるひ「あ、あとはい、この猫あんた持ってて。いっとくけど雑に扱わないでよ、包帯巻いてるとはいえ怪我してるんだからね」

すねお「えっそんなぁ。ちょっとじゃいあ〜ん、こいつ女のくせに生意気だよ」

たけし「あーもううっせえなぁ」

すねお「（あいつがいればもっと威張れるのに・・・）」

長えもん「・・・・なぉ」

>>223
いいよ、いいよ

この世の中は意外と知らないことや不思議現象ってものが解明されずに残っている。
そう、例えば隣の席あたりに不思議が潜んでいてもおかしくはないだろう。
宇宙はいくつあるだとか、人間はどうして体から微電流をだしているのかだとか、そう、そんなような知らないことってのは、意外と身近にあるってことを知らされる。

しずか「そういえば、裏山って体の傷を治す水っていうのがあるんだってね。しってた？きょんさん」

つまりは、そういうことだ。
ちなみに今隣でニコニコ顔で話しかけているのは、家の近くにすむ源家の一人娘のしずかって子だ。
さんづけで他人のことを呼ぶのは、きっとかなりのお嬢様なんじゃないかと思ってる。もちろん見たことはないので推論の域から外れないけど。

のびた「し〜ずかちゃぁぁ〜〜〜ん」

しずか「のびたさん。どうしたの？」

のびた「え？いや、何の話をしているのかと思って」

しずか「え、えぇっと・・・。裏山の話なんだけど、今度のびたさんも裏山に遊びに行ってみない？」

のびた「うらやまに〜？それよりしずかちゃん家に行きたいなぁ〜」

しずか「裏山にどらみの滝っていう・・・」

のびた「それよりも、僕んち来る？あやとりして遊ぼうよ〜」

しずか「・・・・・・・」

なんともほほえましい会話であることには変わりないが、そんな眼でこっちを見ないでほしい。
まぁなんだったらあれだ、裏山行った後に二人のどっちかの家にいけばいいんじゃないか？

しずか「・・・そうねぇ、そうしましょ？のびたさん」

のびた「うーん、しずかちゃんがいいなら」

あえて言わないが、きっと泥だらけで帰ってくるだろうから、いつものような展開になるといえばなるんだろうな。
なんともおいしい役を買って出たもんだな、うらやましいやつだな。のびた。

しずか「え？きょんさんはこないの？」

のびた「え？ふたりだけじゃないの？」

しずか「ひ、人が多いほうが怪我とかした時に・・・ねぇ？」

のびた「そんなぁぁ〜〜、しずかちゃぁ〜〜ん」

ねぇ？と、眼が若干懇願しているような源さんの横で、悲鳴を上げる野比。
できれば、できすぎあたりにこの役は譲渡したいものだ。利子つけて譲渡してやる、もちろん俺が払うほうで。

一応辺りを見回してみたが、たよりになりそうなやつはどこかへ消えていた

たけし「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

すねお「じゃ・・・じゃいあん・・・もう、僕だめ」

たけし「うるせぇ、文句を言うな。見てみろ、あいつはあんな前まで行ってるんだぞ」

すねお「・・・・・・・じゃいあんが女に負けてら。ナハハ」

ゴツッッ
「・・・っいったぁ！」

たけし「うっせぇ、もういちどいったらぶんなぐっぞ」

すねお「じゃいあん、もうなぐってるよー」

はるひ「ちょっとー遅いわよー。はやくしなさーい」

たけし「・・・・おう、すねお。なんか言い返してやれ」

すねお「えぇ！？何でぼくがぁ？」

たけし「うるせぇ！なぐられてぇか！？」

はるひ「もう沢っぽいのみつけちゃったわよーーー」

たけし「・・・・ぐうの音もでねぇな」

すねお「うぐぅ」

はるひ「・・・・・・・・・・・・・・・バカ？」


ゴスッッッッ・・・・・
「いたいよぉ〜、じゃいあ〜〜ん」

>>225-226
今日も楽しませてもらったよ

すねお「とりあえず。どうしようか？」

たけし「・・・・・・俺に聞くなよ！自分で考えろ」

すねお「で、でもじゃいあんの・・・」

たけし「・・・・なんかいったか？」

すねお「は、はるひは？一体ここまできて何しようってんだよ？」

はるひ「うーん・・・・とりあえず。飲んでみるわ。はい、」

すねお「え？ぼ、僕がぁ？・・・・じゃ、じゃいあ〜ん！」

たけし「いいから、さっさと飲んでみろよ！」

はるひ「はい、口開ける！だいじょ〜ぶよ、死にゃしないって」

すねお「・・・・わ、分かったわかったってば。飲むって、自分で飲むから」

んぐっ・・・んぐっ・・・・
・・・・・・・ぐふっ・・・・

はるひ「うわぁ、ばっちいわねぇ。・・・で、どう？なんか変化あった？」

たけし「す、すねお・・・大丈夫か？」

はるひ「こう、ヘンな物体とか宇宙人とかα線が見えちゃったり、なんだったら幽霊でもいいわ」

すねお「う、ううう、うううう。じゃ、じゃいあ〜〜ん何か体の調子が・・・」

すねお「か、体が熱いよぉ〜〜」

たけし「すねお！しっかりしろ！」

はるひ「ちょ、ちょっと大丈夫？」

すねお「お・・・う、うわああああああああああああ！！」

たけし「すねおおおおおおおおおおおおお！！！！」

すねお「お・・・・・お・・・・・・」

たけし「あ・・ああ・・・あああ・・」

はるひ「・・・・・・嘘、でしょ」

そこには見事に、
『女』の姿に変身した、すねおがいた。もといすね子が。

すねお「えええええええええええええええ」

たけし「お・・・・・おん・・・・・お。おまえ・・・」

はるひ「・・・・・・・・・・・」

長えもん「なぉ〜ん」

はるひ「超展開よ！」

・・・こんなのでも続きます

>>228-229

更新乙です！

うむ

ho

はるひ「と・・・とりあえず・・・・ねぇ。これはすごいことだわ・・・・・ちょっと気持ち悪いけど」

たけし「・・・・・・頭が痛くなってきた」

すねお「・・・・・・・・・・・」

はるひ「ほら二人とも！ぼさっとしないで、やることがあるでしょ」

すねお「やることって・・・・なんだい？」

すねお「もしかしてこの猫にもこの水を飲ませてみるとか？」

はるひ「馬鹿ねー。そんな危険なことできるわけないでしょ。あんた自分が女になったことくらい自覚しなさいよね」

すねお「・・・・・・ぼ、僕が女性に・・・・。この僕が・・・・・・」

すねお「じゃ、じゃいああああん」

たけし「うわぁぁ。ちかよんじゃねえ！気持ち悪い声だすなよ！！」

すねお「だってしょうがないじゃないか〜」

たけし「うわぁぁぁ、さわんな！うつるだろ！」

すねお「・・・ちょっとはるひ！どうしてくれるのさ」

はるひ「知らないわよ。あんたが勝手に飲んだんでしょ？飲み込まなけりゃよかったんじゃない」

すねお「ひどい！横暴じゃな」
はるひ「それよりも！ここの水を持って帰ってどっかの科学者に見せるっていうのはどう！？」

はるひ「だってすごいじゃない！人の性別を変えることができるなんて、一体どんな構成物質でできてるのかしら」

はるひ「もうこれは大発見よ大発見！あぁ〜、こういうメチャクチャな人生を私は待ってたのよ。考えるだけでわくわくするわ」

たけし「・・・・・・・・」

はるひ「・・・・・何よ。つまんなそうな顔しちゃってさ、別に独り占めしようなんて思ってないから」

たけし「・・・・・別に、なんでもねえよ」

はるひ「・・・・・・解ってるわよ。あんたのお母さんのことでしょ。ちゃんと考えてるって」

はるひ「ただ予想以上のことが起こっちゃって、私もうれしかったのよ」

たけし「・・・・・ちょっと猫借りるぞ」

はるひ「いいけど、・・・・・いじめないでよね」

すねお「・・・・・・あのさ、もしかして二人とも僕のこと無視してない？」

たけし・はるひ「・・・・・・・・・」

長えもん「なぁー」

すねお「・・・あれ、おかしいな。目の前が涙で霞んで見えないよ」

長えもん「にゃぁ？」

たけし「・・・ちょっと我慢しろよ」

はるひ「ていうかなにすんの？」

長えもん「・・・・・・」

たけし「お前賢いやつだな、そのままだ。片足だけでいいからよ」

長えもん「・・・・にゃ」

はるひ「ちょ、ちょっとちょっと。たけし！あんたなにやって」

たけし「猫の傷が治るかどうか試してるだけだよ、うわさが正しけりゃ直るんだろ？」

はるひ「んんまぁ、そういう噂だったわね」

たけし「俺らが触っても問題なかったし、これで猫の傷が治れば・・・・」

はるひ「・・・・・・・解ったわよ。もしこの猫に何か有ったら私も責任とって上げるわ」

たけし「おう、わりぃな・・・」

すねお「ね、ねぇ！僕に対してのせきに」

たけし「・・・・・すねお、少し静かにしてろ」

すねお「・・・あれ、おかしいな。胸の奥で何かがはじけた気がするよ」

どうも。僕すねお。
僕は頭も顔もよく完璧な人間で、周りの女性からももてすぎて何不自由ない生活を送っていました。

いた・・・・はずなんだけど・・・・
なんか、今じゃいあんとはるひからかなり雑に扱われている。・・・おかしい！僕もメインキャラの一人のはずなのに！
おまけに・・・・・今現在女になっている。

ちょっと胸に手を当ててみると、少しだけ前より膨らんでいる気がする。・・・・ママよりぜんぜん小さい
・・・・たぶんしずかちゃんよりも・・・・・。いけない、へんな妄想をするところだった
うん・・・・？おかしいな、いつもだったら女性のことを考えると股間のあたりがむずむずしてくるはずなのに・・・・

・・・・さわさわ。
っっっっない！！！！！！！！！
「じゃいあああああんんんん」
「うるせえ！」
・・・・・・・・

ど、どうしよう。こんなんじゃ好きな女性と結婚しても子供が作れないじゃないか。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ。もう終わりだ・・・・
こんなんじゃ、のびたのことも馬鹿にできない・・・・・
僕はっ・・・・僕はどうしたらいいんだっ・・・・・

「ねぇはるひ。君ならどうしたらいいと思う？」
「・・・・・・・・」

・・・・小学生のくせしてシカトだよ。うん、僕泣きそう
ここで、泣いても、いいですか？
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・


―――後にすねつぐと結婚することになるが、それはまた別のお話である。

俺は一体何書いてんだろうと時々落ち込む(´・ω・｀)

ガンバ

>>236
いいよ、気にするな

このスレタイダケハ評価できる。

はるひ「・・・・・・・」

たけし「・・・・・・・」

長えもん「・・・・・・にゃ」

はるひ「・・・・・・変化無いわね」

たけし「も、もうちょっとだけだ。もしかしたらゆっくり傷が治るのかもしれねえだろ」

はるひ「・・・・・別に、いいけど」

たけし「・・・お？なんかよ、水につけてる部分の傷が治ってきてねえか？」

はるひ「え・・・・？どこ・・・・？」

たけし「ほ、ほら、ここだよ。みえねえっていうのか？」

はるひ「・・・・・・・・うーん」

たけし「お前目が悪いんじゃねえか？・・・・・・直ってきてるだろ」

はるひ「・・・・・・・特別そうは見えないけど」

たけし「・・・・・・・・・・・・」

たけし「・・・・直ってきてるじゃねえか」

たけし「・・・・・・・直ってきてるよ・・・。なぁ、猫？お前もそう思うだろ」

長えもん「・・・・・なぉ？」

はるひ「・・・・・・・うーーーん。別に・・・・変わった所は・・・・」

はるひ「ってあんた泣いてんの？」

たけし「うるせえ！直ってんだよ！・・・・・・」

たけし「この水母ちゃんに持ってけば・・・・・直るんだよ」

はるひ「そんな・・・・・馬鹿な話聞いたこと無いわ・・・」

たけし「お前、ふしぎな話がすきなんだろ？こういう話って信じねえってのかよ」

はるひ「そりゃ、信じたいけど。・・・とりあえず変化は無いみたいだし、私自分で見たことしか基本的に信じてないの」

たけし「・・・・・・うるせぇ」

はるひ「・・・・・・・いい加減その辺にしといたら？猫がふやけちゃう」

たけし「・・・・・・・もう少しだけいいだろ」

すねお「・・・・じゃいあん」

はるひ「・・・・・・分かったわよ。好きにすれば」

たけし「・・・・・・」

はるひ「・・・・・・」

たけし「・・・・・・」

はるひ「・・・・・あら？もういいの？」

たけし「・・・・・ああ」

はるひ「それじゃ、もういいわね。・・・・帰ろっか？」

たけし「・・・・ああ」

すねお「じゃ、じゃいあん・・・・」

すねお「ちょっとはるひ、君薄情すぎじゃない？」

はるひ「何よ？何も変化なかったんだからこれ以上ここにいても進展は無いでしょ？」

はるひ「それに私はもともと猫に付き添ってきたんだから、怪我治んないんじゃしょうがないじゃない」

はるひ「・・・・言い方悪いけど、たけしにつきあったのはついでよついで」

たけし「・・・・・・」

はるひ「まあもともと神秘の水なんて可能性はほとんど無かったんだし？・・・・・まああんたが女になっちゃったのにはビックリしたけど」

たけし「・・・・・・」

すねお「き、君は人の気持ちについてもう少し考えた方がいいと思うよ！」

すねお「そんなに、冷静でいられるほどじゃいあんだって大人じゃないんだから・・・」

はるひ「・・・・そうね。悪かったわ、ついでとかいっちゃって、たけしにとっちゃ真剣な事だもんね」

たけし「・・・・いいよ」

すねお「・・・・じゃいあん」

はるひ「・・・・・ああ、もう何なのよ、なんでそんなに暗く考えちゃうわけ？」

はるひ「別に、あんたが暗くなったくらいでその病気は治んないわよ」

はるひ「それに、なんか暗いたけしって・・・・似合わないわよ。もう少し元気出しなさいよ。まだ、その何とかする方法くらいいっぱいあるわよ」

たけし「・・・・はるひ。お前って・・・少しはいいやつなんだな」

はるひ「別に？当たり前の事じゃない。友達でしょ、私たち」

たけし「・・・・ああ、そうだな。・・・・そうだよな。俺にも、他にできる事あるよな」

はるひ「そりゃあるわよ。でもこんなところじゃ何も出来ないのは事実よね」

たけし「ああ・・・街へ戻るわ。俺でも店番くらいはできるからな」

たけし「おうっすねお。はやく戻るぞ」

すねお「そ、そうこなくっちゃ〜〜。じゃいあんが落ち込んでても何の役にも立たないしね」

たけし「・・・・なんだと？ぶっとばしてやろうか？」

すねお「あ、あれ・・・？僕なにか変な事言った？（はるひと同じような内容なはずなのに）」

たけし「うるせえ！」

すねお「じゃ、じゃいあああああん」

・・・・
・・・・・・・・

すねお「じゃいあんひどいよ・・・」

たけし「うるせえ、はやくついて来い」

はるひ「あんたらほんと毎回そんなことばっかやってるわねぇ」

たけし「・・・・ふんっ。いいから早く歩けよ」

はるひ「歩いてるわよ」

はるひ「・・・・そうねぇ。私思うんだけど、実は意外とたけしのお母さんの病気って軽いんじゃないかしら」

たけし「なんでだよ？」

はるひ「なんとなくよ。そんなきがするだけ」

すねお「はるひ〜、君は全然話をきいて」
はるひ「っていうかまずはそうね、信じてあげることね！」

たけし「信じるって何をだ？」

すねお「・・・・・・・泣きそう僕」

はるひ「だから、病気が治るって。そう信じて介護してあげる事がまず第一じゃない？」

はるひ「家族の人が信じてあげないで誰が信じて上げれるって言うの？」

はるひ「まずは、信じること。いいわね？」

たけし「・・・・お、おう。・・・・ってなんでお前に命令されなくちゃいけねえんだ！」

たけし「・・・・・俺はお前に言われなくてもちゃんと信じてるぞ」

たけし「母ちゃんがいない毎日なんて・・・・創造できねえし」

はるひ「そう、いいことじゃない。病は気からっていうし・・・・実はもう直ってるとか」

たけし「ほ、ホントか！？・・・なんかお前がそういうとそんな気もしてくるな」

はるひ「でしょ？そう思う事って、意外と大切よ」

たけし「・・・・・お前、ガキの癖して・・・・」

はるひ「・・・・何よ？」

たけし「・・・・・・・」

はるひ「何？」

たけし「・・・・・いや、なんでもねぇ」

はるひ「あっそ。・・・・あとあんたなんか顔が赤いわよ。まだ泣き足りないの？」

たけし「こ、これはちげぇよ！」

はるひ「あんた以外と泣き虫ね」

たけし「うっぐ・・・・。・・・・すねお！ちょっとこい！」

すねお「な〜に？じゃいあん」

たけし「目ぇつぶれ」

すねお「こう？これでいいのじゃいあん」

ボコッッッッ！！

「痛い！！！！！！」

・・・・ああああああ終わらせようと思ったのに終わらなかった。
きっと次で終わる。
あとなんとなく結末みせすぎたかもしれん(ﾟДﾟ)

・・・・てかこのSSの需要はあんのかなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>245
更新乙です！
少なくとも、僕は楽しみにしてます

あらあら

くそつまんね…

タケチャンマンの登場まだー？

>>68
お前が舵をとれ

ラオウの憂鬱

カメンライダーの憂鬱

フグタマスオの憂鬱

>>250
読み返し乙

拳王ラオウの憂鬱

ラオウ「天に還るのであろう、あろう？」

　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　_ ＿ _,、　
　 　 　　　　　　　　　　　　 ｒ-‐:::'´;:二､:::｀ヽ､　
　 　 　　　　　　　　　 　 ／:: ,::ﾊ∧::::::::＼:::::::＼　
　 　 　　　　　　　　　 ／:／ /,::!:i::ﾊ::: :: :::ヽ::__:;ﾊ
　 　 　 　 　 　 　 　 //:/://:i:!´￣ !;}_!_!::}:! ﾊ __,.!
　 　 　 　 　 　　　 　ﾌｲ{i:{ﾚ'{{´　　　}:!jﾊト､i i ! : |
　 　 　 　 　　　　　　　.ﾚ!小ｌ●　　　 ● 从　|、i|
　 　 　 　 　　　　　　　, ヽ|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ﾌi|ﾉ |
　　　　　　　　　　 /⌒ヽ__|ﾍ　　 ゝ._）　 ソi!/⌒i !
　　　 　 　 　 　 　 ＼ /::: |!i!l＞,､ __,　イァ/　 /│
　　　 　 　 　 　　　　/:::::/|!i!|//ヾ 7' / :{ﾍ､__∧ |
　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ< |!i!|ヾ _ヾ∨:::/ヾ :彡'　|

　　　　 　　　　　　 　 　 　 　　_, -‐ - ､ ,, 　　　
　　　　 　　 　 　 　 　 　 　, ' ´ 　 　 　 　 ｀ヽ
　　　　 　　　　　　 　　 　/ . /二二二ヽヽ　 　ゝ
　　　　 　　　　　　 　 　ｲ /ﾝ'´　 从　/人 ｀ヽ　 ヽ
　　　　 　　　　　　 　　 从! ,ﾊ/从/ Ｖ― ヽj 　 　 ﾄ
.　 　 　 　　 　　　　　 　ﾉル ●　　　 ●　 i |　　　!
　　　 　 　 　 　　　　 　 ﾚ从⊃ ､_,､_,　⊂⊃ﾚﾉ ﾙﾉ　
　 　　　 　 　 　　　/⌒ヽ.レﾍ　　ゝ._） 　　ﾙ!/⌒i
　　　 　 　 　 　　　＼ /::::::7ヽ＞､ __,. イ ァ/　 /
.　　　　　　　　 　　　 /:::::/ 　 ヽ:ヾ __ / :{ﾍ､__∧　
　　　　　　　　　 　 　 ｀ヽ<　　 _ヾ:::∨:::/ヾ :彡' 　

ジャギ「俺の名前を言ってみろ、みろ？」

>>257
マスオ

-net.jp/

　　 ゞ _ 父さんが殺せって命令したんだって！　,ﾞ　 /| 　 |　　　.:::|. ＼|:.:.:.:| 　 |::l::|/:.:.:.:.:.:ｊ／::､
.　　　　 ヽ　＼.　 〃　 ｌ /{ {""}_}ヽ}　 lド/ 　　　　!　,'　!　 ::|　 　 ::::|!. ,ｨ|≧ゝl､_.;|::ｨ|/_:._／ｨllヘ
　　　　　　＼　＼ﾊ 　 lﾚ ＞｀　＜ﾘl /!l/ 　　　　ｌ ,'　│　::|:..　　::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllﾘ::_
　　　　　　　 ＼　杁　 ﾊ.　r― ┐ﾉｲ 八 　　　　ヾ　　'､　 |＼　 ::::|:.＼＼こｿ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､＼こｿ
　 　 　 　 　 　 A. ∧{ヽ l、ヽ　ノ,.ィ /ヽ> 　　　　　 　 　'､ :|　 ＼ :::＼:.:._,､__彡　_'　-─ ､`ﾞー=　　　　　嘘だッ！！
　　　　　　 　 /　V /　 リ｀マア7 ﾙ'／ 　　　　　　　　　ヾ､／.::＞:､:;ヽ､__　 /ｰｧ''"´￣ ヽ
.　　　　　 　 /　　＼　V" ∨{}Ｖ　ヽ′ 　　　　　　　　　／ .::::::::::::::::ﾍ￣ 　 {|::/ 　 　 　　}
.　　　　　 　 /　　＼　V" ∨{}Ｖ　ヽ′ 　 　 　 　 　 ／...::::::::::::::::::::::::::＼　　V　　　　　　ｊ}

更新、とまっちゃってますね・・・

元

:???0
　 ,j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;;
　｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i 　 　f'辷jァ　 !i;;;;;　　　しばらくすれば更新される…
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　　.::!lﾘ;;rﾞ
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　　　ﾉ;;;;;;;;>　　そんなふうに考えていた時期が
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 　,ｆﾞ: Y;;f.　　　俺にもありました
　　 ~''戈ヽ 　 ｀二´ 　　 r'´:::.　`!

月

碍子

@@@@@@@@@

soudane

ドラちゃん！

mara

お

も

し

ろ

い

か

な

？

;;;;;;;;;;;;;;;;／_ ､- ':i´　 |:::::::| |::::::　　i::　　　　 .:　!:　　　..　　￣Tｰ､＼;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;,r'1'´ .::i! .::|　　 |::::::| |:::::::　.::!::　 ::　　.:::. l: :.　　:|.　　:..　|　 `ヽ､;;;;;;;;;
;;;;;;／ ::|　 .::!| :::l--─!:::::|-|::::::: .:::|:::　 :::　 .:::: l:: ::.　 ::l:.　 ::::.　!　　　 ＼;;;;
／　 .::| : .:::!~!:::|￣￣|:::::|~ |:::ﾄ::::::|::i:　::::　.:::::: !::::::　:::l::.　:::::::. l　　　　 i ヽ
　:　 :::| ::::::!　!::|ｒ''',ﾆﾆ!::::|ﾐ､l:::||::::::!::|:.　i:: .:::::: l:::::::　:::!:::.　::::::　l.　　　　l
...::　 ::| ::::::ﾚ' !:| /　,-､!:::|　_l:::| |:::::::i!::. |:: ::::::: !:::i::: .:::l::::: ::::::::　l::　　.:i　l:
:::　. :::| :::::!ー!:|┴┴┴',:|´　{:|　!:::::||::::|:::::::::: l::::|::: ::::l:::::::::i:::i:　!:::　 .:l　l::
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☆

●

まだあったのかこんな糞スレ

なんだと！

いいと思うよ

さげ

YES

すごい長文だな

おっぱい！

いっぱい！

>>1さんもういないからしれないけど
あなたはすごい!!
尊敬するわ

>>289
まったくだ

〜後日談〜

きょん「んで、なんだって？結局はどうなったかを簡潔に分かりやすく説明してくれ」

はるひ「別に、何にも無いわよ。病院戻ったら何でか知らないけど病状が軽くなってたらしいわ」

きょん「なんだそれは。意味がわからんぞ」

はるひ「まぁ・・・そうね。意味はわからないわね」

きょん「・・・・はぁ、で？」

はるひ「で？って何か他にやり残した事あったかしら」

はるひ「一応裏山も探検したし、面白い事もあることはあったし、人の命も延命ってことになったんだから、もういいんじゃないかなぁと思うけど」

はるひ「う〜〜〜〜〜〜ん。やっぱり無いわね。無いわ」

はるひ「もったいぶらずに言いなさいよ」

きょん「・・・・いや、そのなんだ」

はるひ「何よ？」

きょん「すね・・・」

たけし「おらああああ、のびたああああ。どこいったああああ」

たけし「コンサートはじめるぞおおおおおお」

のびた「ひ、ひぃゃあああ。ど、どらえもぉ〜ん！」

たけし「さっさとこい！開催スケジュールはつまってんだからな！」

のびた「ひぃやあああああああああああ」

たけし「俺の歌をきけえええええええええええ」

はるひ「・・・・・きょん」

きょん「・・・・・・・・」

はるひ「・・・・・のびたってさぁ・・・・萌えない？私萌えって必要だと思うんだ」

はるひ「ねぇ、聞いてるの？」

のびた「うわぁぁぁぁんんっどらえもぉぉ〜〜〜〜ぉんっ」

完結

完結かよ！

連載復活まだー？

おっぱい展開はー？

けっこうおちたね

そうだねー

新作カモーン！！

ジャイ子

最後の曲は今日発売になった「俺はジャイアン様だ」!!

金のねぇ奴は恐喝してでも買いやがれ〜

一人１００枚は必要だね

http://www.

タケチャンハァハァ

たけしきゅんこそ最強のｼｮﾀｷｬﾗだよな！！

>>303
激しく同意

81 0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､-────-､,
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ,/;;;;;;;;（__（＿_）:::::::::::::::::::i
　　　　　　　　　　　　　,､-'

たけしたん
はぁはぁ

ジャイアン事、剛田たけし障害罪で起訴

今月５日に少年Ｎ君の顔をアザが出来るまで殴られた事で警察に被害届けが出されいました事が分かりました。
しかも剛田容疑者は日常的にこの様な事を繰り返していたとの事です。
この事を重く見た教育委員会は他にイジメがなかったか調査している所です。
少年Ｎは精神的、肉体的ショックで今は人と話しも出来ない状態との事です。
剛田容疑者はＮ君だけでは無く、他の少年に対してもこの様な事をしていた。
剛田容疑者は有名テレビ「ドラえもん」の子役で出ており周囲からは余り彼のいい噂は聞かなかった。

被害者の声
剛田容疑者はどんな人間でした？
少年Ｓ「ええ、もう最悪ですよ。勝手に人の物を使って壊して謝罪もしないし、意見を言ったらすぐ暴力ですよ。
挙句の果てに『お前の物は俺の物、俺の物は俺の物』ですからねぇ‥‥
お隣の国じゃないんだから(苦笑)」

警察はこれから剛田容疑者の余罪についても取り調べる予定です。

>>307
なんじゃこりゃ

近未来のジャイアンじゃない？

>>309
なるほど

まだ、あったのかこのスレ

po

@@@@@@@@@@@@@@

アニメ関連ブログ

http://magdri.exblog.jp/

ワラタ

わろす

まだあったのかこのスレ

しかし文章が…

どうかな？

おもろいぞ

ttp://nijibox.dyndns.dk/magical/futaba/who-is-this/src/1164206795375.gif
・゜・(ノД`;)・゜・

>>307
消防か?書き込む前に新聞よく読めよ。新聞は常体(「〜だ。」「〜である。」)に統一してある。インターネットの記事でも論文でも同じだ。敬体(「です。」「ます。」)を使って書かれた記事は皆無だ。

お子様は10年間ROMっとけ

>>322
ネタにマジレス
かっこいい！

>>322新聞スキーなんだね☆

デスネ

さっさと更新しろよ！

はい

ジャイアーン

磯野家の王子様スレ消えた？

>>329
マダ、あるよ

>>330
どこに？

>>331
ごめん
落ちてました

やはりそうだったか

そうだよ

g

o

ｄ

俺様の歌を聴け〜！

うん

un

作者がんばれよ！

即死で頼むぜ

即死って・・・

お〜れはジャイアン　た〜だのでぶ〜

>>342
甲本ヒロト乙

おお

おおお

私の名は剛田たけし。とある地方の国立大学の医学部に在席している。私が医師を志すようになったのは、厳格な母が脳硬塞によって急逝したためだった。。。

私は幼い時、無鉄砲で乱暴な少年だった。
今も同級である骨川とよくつるんで、同じく同級の野比や下級生達をいじめて遊んでいた。
そのような私を母は厳しく諭しながら、裏では温かく見守ってくれていた。
しかし、私は母が家計の運営にひどく悩んでいたことを知らなかった。
不幸は突然襲ってくるものだ。
その出来事は私が14の時のある冬の日に起こった。

今でも思い出すと悔まれる。母があのような姿になる前兆はあった。
昼食の弁当の味が不味くなった時があった。
そして、見映えが日に日に悪くなっていった。
同級生達に弁当のことで冷やかされるようになった。こんな不味い飯を食わせるつもりか、と私は無惨にも母にいい放った。母が精魂込めて作った弁当に対して。
母は悲しそうに笑いながら、ごめんなあ、たけし、と何度も謝っていた。
母はどんなに辛かったことだろうか。
母は作りたくても作れなかったのだ。
病魔が母の体を蝕んでいたために。

話のはじめは

>384

そんなことより

糸コンニャクを噛まずにいっぱい食べた翌日

ケツの穴から、糸コンニャクを引っ張り出すと

気持ち　　工エｴェェ(ﾟ∀ﾟ)ェェｴエ工

>>348-350
磯野家の王子様スレの職人っすか！？

>>348-350
続きお願いします。

うんうん

遅れてすいません。

>350

母が倒れたという知らせを学校で聞いたのはまもなくのことだった。
私と妹は学校を早退して母が搬送された病院へ向かった。
病院に到着し、すぐに受付で母の居場所を尋ねると、ICUで治療を受けているとのことだった。
私達は母の手術が終わるまで、座る事が出来なかった。
立っていないと母が遠い所に行ってしまう様な気がした。

>353
いえ、違います。
そういうスレがあるのですか。
初めて知りました。
見てみたいです(笑)

>>358
あったけど
今はbet落ちしてしまった。

>>359
それは残念

>>352
俺は、えのきでやったよ!!

お暇のようなので…
http://www.youtube.com/watch?v=P8F9CrVTKaQ
どぞ

ひっひっひぃ絶望はすぐそこだぁー

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　死にたい…
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

ageときますよ

pooo

ko

僕はいわゆる落ちこぼれである。
小学校のころから周りからバカにされ
いじめられていた。
運動は大の苦手で、かと言って勉強ができるわけでもなかった
むしろ、成績は最低レベルだった。
もう死にたい。
そう思ったことが何度かある。
それでも、僕がここまでやってこれたのは
ドラえもんのおかげだと思っている。
ドラえもんは出来の悪い僕のために。22世紀のひ孫が
派遣したロボットである。
今、思えばそいつがいたころはまるで夢のような世界だった。
無限に広がるポケットからでてくる数々の秘密道具。
いじめっ子にいじめられてもその道具さえあれば
怖いものなしだった。
そして、タイムマシーンを使っての時間旅行
未来や過去に行って珍しい動物を見に行ったり
時には悪者と戦ったりもした。
なんといっても宇宙旅行は最高だったね。
今では考えられないようなことが
当たり前だったあのころ。
なにもかもが懐かしい・・・。
でも、もう二度とあの日は帰ってこない
それと言うのもドラえもんが突然未来の世界へ
帰ってしまうことになったからだ。
理由はいまだに明らかになっていない。
それからというもの
僕の日常は実につまらないものになった
前と比べて友達ともあまり遊ばなくなったし
学校以外で外出することも少なくなった
いわば半引きこもり状態である。
そして、僕は16歳になり
なんとか高校へ入学することができた。
中学からの同級生にも同じ高校に入学したやつも結構いるようだった。

>>368のつづき
「おお、のび太。お前も同じ高校だったのか」

入学式で早々、奴の声が聞こえた。
がたいのいい体に図太い声。
そう、小中学校のころ散々僕をいじめ続けた
ジャイアンこと剛田たけしである。
まぁ、たけしがこの高校に入学してくることは
ある程度は予想できた。あの頭じゃこの最低レベルの
高校しか行く先はなかったであろう。
いわば、僕とたけしが同じ高校になるのは宿命だったと
言う訳だ。

「いやー、まさかまたお前と一緒の学校になるとはな
　ていうかお前よく高校入れたな。
　行く学校ないって言ってたのに。
　おまえのことだから小学校のときみたいに道具を使った訳じゃないだろうな
　そんなわけないかだって今はたのみの・・・えーと、なんだったけ？
　ほらあのロボットだよ、ロボット。」

おいおい、たけしの奴散々世話になったくせに
ドラえもんを忘れてるのか。
まぁ、赤の他人の認識なんて所詮はそんなものか。

「ドラえもんだろう」

「そうそう、ドザえもん。あいつがいなくなったのは痛かったよな」

こいつ真性のアホだ。
相変わらずのボケップリである。
偉そうにしてる割には知識は薄いんだよな。
そのかわり力だけは強いが。

>>369のつづき
「おい、のび太、早く行こうぜ。どんな同級生がいるのか
　みてみたいぜ。またお前と同じクラスかもな」

「お断りだ！」
僕は心の中で叫んだまたたけしなんかと同じクラスになったら
ひとたまりもない。同じ学校ってだけでも嫌なのに。
入学式が終わりいよいよ運命のクラス発表である
どうかたけしと同じクラスになりませんように。
掲示板に張り出されたクラス分けの表を見てみると
僕のクラスはＣ組らしい。
自分のクラスはわかった問題は剛田たけしの名前が
あるかどうかだ。
目を凝らして表を見てみると。
そこには剛田たけしの名が間違いなくあったのだ
ついに神は僕を見捨てたか・・・
いや、まだ諦めないぞもしかしたら
同姓同名の人かもしれない
Ｃ組でたけし本人に会うまではまだわからない。
僕があたふたしてると後ろから
聞きなれた声が聞こえてきた

「また、のび太と同じクラスかよ」

たけしか？いや、違う。
そいつは間違いなく骨川スネオだった。
同じく、小中学生のころたけしとつるんで
僕をいじめてた奴である。
スネオもたけしの被害に逢っていたりもする。

「スネオじゃないか！まさか、スネオもこの学校に？」

「そうなんだよ、滑り止めに受けてた学校なんだけど
　志望校の試験に落ちちゃってさ。嫌だったんだけど」
　仕方なくこの学校に入ったのさ」

「たけしも同じ学校だってことは知ってる？」

「ああ、たけしとはさっき会ってきたよ
　あいついまだに僕のことを子分みたいな
　扱いするから嫌になっちゃうよ」

「たけしのやつ未だにガキ大将気分が抜けないらしいからね」

「お互い苦労すると思うけど、これからもよろしくな」

「いやー、僕のほうこそよろしく」

まさか、スネオまで同じ高校だったとは
たけしはある程度予想がついたけど。
スネオは予想外だった。

>>370のつづき
さっそく僕はＣ組の教室へと向かった。
これから一年間へたしたら３年間
たけしと同じクラスになるかと思うと気が重い。
初めて教室へと入る緊張の瞬間である
特に僕みたいな臆病な人間にとっては
不安だからけなのである。
親友はできなくてもいいから、せめていじめに遭いませんように。
もっとも、こんなところで願ってもしょうがないわけだけど。

「おい！のび太」

また、たけしか相変わらずうるさいやつである

「どうしたの？剛田君そんなに興奮しちゃって」

「見ろよ、あの子めちゃくちゃかわいいと思わないか」

「おお、あれはとんだ美人さんだね」

「あんな、美しい女性はしずかちゃん以来だよな。なぁ、のび太」

「まぁ、しずかちゃんよりかは落ちるけどね」

「そりゃお前からみたらそうだよな。しずかちゃんはお前が告白した初めての女性だもんな」

「だから、今更蒸し返すなって！」

「のび太の奴赤くなってやんの」

>>371
「う、うるさいな！」
そう、あれは僕が小学校６年の時だった
当初、僕はたけしの妹であるジャイ子と結婚する予定だったが
ドラえもんの操作により。こともあろうに
あの丸閥小学校のマドンナであった源しずかさんと結婚するように
未来を操作したのである。タイムマシーンで当時から２５年後に
行った際にもしずかちゃんと僕が結婚していることは確認済み
である。でも、僕はそれまで我慢できずについに小６の冬に
しずかちゃんに告白したのである。
でも、結果はＮＧだった、理由はまだ付き合うのは早いというもの
だった。結局それから話は進展せず。
しずかちゃんは僕が到底入れない高レベルの私立の中学へと
行ってしまった。家も引っ越したようでそれからは
音信不通の状態である。噂ではこれまた丸閥小学校一のイケメンの
出木杉英才と付き合ってるとか付き合ってないとかいう話だが
真相はわからないままになっている。
まぁー、未練が全くないと言ったら嘘になるが。
一度振られたわけだし仮に出木杉と付き合っていたとしても
僕は二人の幸せを願いたいと思う。
彼は僕と違い顔もハンサムだし頭もいいおまけに運動神経抜群と
きたもんだ。そんな人と僕が同じ土俵で戦おうだなんて
おこがましいにもほどがあるというものだ。

>>372のつづき
ドラえもんがいなくなった今となっては
しずかちゃんと結婚する夢は完全に絶たれたと
言っても過言ではない。
まぁー、別にこの際だからジャイ子でも
誰でも女性であればいいわけだが
一緒彼女ができないよりかはましなのかなと
思ったりもする。
しかし、３５歳まで彼女ができないというのも
つらい現実である。タイムマシーンでこの先の
女性遍歴を知ってしまったものだから
余計にショックだ。知らないほうがよかったのかもしれない。
未来は変えられる。
かつてドラえもんがよく言っていた言葉だ
確かに未来は変えることもできる
僕の努力次第では
ジャイ子よりかわいい子と結婚出来る可能性もあるわけだし
１０代、２０代で彼女ができる可能性もあるわけだ
要するに自分の努力次第で未来はどうにでも変えられるわけだ
そんなことは誰でもわかる。僕もわかってるんだ。
しかし、ものごとと言うものは僕一人によって
成り立っているわけではない外部の要因が大きく
関わっていることは言うまでもないだろう。
自分の思い描いた通りにはならないのが現実なんだろう
もしかしたら、状況次第ではもっと悪い未来に
なることもありゆるわけだし。

>>373の訂正

６行目の部分
＞　（誤）一緒彼女ができないよりかはましなのかなと

＞　（正）一生彼女ができないよりかはましなのかなと

の間違いです。

>>371の訂正

＞（誤）不安だからけなのである。

＞（正）不安だらけなのである。

職人さん復活？

パラレルワールドワロス

いいじゃん

いいよね

ワラタ

のび太はライフル射撃で金メダル目指せ

２期か？

たきゃすぃ

オモロイスレだね

人妻風俗最高！おまえらも利用しろよ！本番やらせてくれるぜ

うるせえばか

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また三日坊主か？

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