ラウラ、可愛いんだけど地味だよラウラ。
ラウラはかっこいいという雰囲気
ひとりで強敵の前に立たせても命がけで足止めしてくれるような
たくましさを感じる
でもそのクールでかっこいいラウラが
ハルカちゃにおしりぺんぺんされるんだぜ(;´Д`)ハァハァ
落ちるー。上げとこ。
なんか停滞してるので、最優先事項としてSSを投下…
「退屈だねえ……」
「仕事してください、陛下」
のてーっと椅子の背にもたれかかった己がマスターに、カーラが素気無く答えた。
春の陽射しもうららかなロムルス王宮である。
こうも陽射しが明るいと、いまひとつ真面目に仕事をする気になれないロムルス王2x歳。
「仕事と言ってもねぇ」
陛下がチラリと机を見た。
執務机の上に散らばった三つのファイル。
詳細かつ饒舌な報告と、様々なアングルから撮影された写真で構成された人物ファイル。
ただし対象は全て妙齢の女性。
早い話が国王陛下のお見合い相手たちのファイルである。まあ、「候補」ではあるが。
元老院から押し付けられたのだ。浮いたうわさひとつない王を心配する彼らから。
もっとも当の国王陛下は彼らのお節介に辟易していたのだが……。
ため息をつく主(あるじ)へ
「それも立派な仕事です」
カーラが小さな胸を張り、キッパリと言い切った。
「お見合いがかい?」
「もちろんですとも」
陛下は御血筋を残されるのもお仕事ですから……カーラはそう続けた。
彼女がとうとうと述べ立てる正論へ些かゲンナリした表情を見せる国王陛下が、
ファイルをやる気無げにペラペラとめくりながらつぶやく。
「いやだなあ、お見合いなんて。誰か変わってくれないかなあ」
「何を無茶なこと言ってるんですか。……婚礼まで全て仕切らなかった元老の方々に、むしろ感謝されるべきかと思いますが?」
「あれ、元老の爺さん婆さんたちの味方?」
執務机に突っ伏すようにしてカーラを見上げる国王陛下。面上には含み笑いが浮かんでいる。
マスターが甘えていることは百も承知なので、カーラもそれなりの表情で答えた。
「陛下も御年頃ですから」
「カーラはどうなのさ」
御年頃だろう?そんなマスターの言葉に、童顔に無理して嫣然とした笑みを浮かべつつ
「ワタクシは、まあ……機会と御縁がありましたら」
口もとに手を当て、オホホホww とか似合わない笑い声をあげてみたりしたが……やっぱり似合わない。
「じゃあ、私なんかどうだい?」
目一杯の営業スマイルの国王陛下をチラリと見た。にっこり笑ったカーラがひとこと。
「お断りします」
「……つれないねえ」
「ええ。つれのうございますとも」
「私じゃあ不満かい?」
若き国王陛下は己がオトメに問うた。少しばかり身を乗り出して。
それへ、すました顔でカーラは答えた。
「陛下が、というよりも『押し付けのお見合いが嫌だから手近で』というのが見え見えで不満です」
ちぇー…、とか何とか言いながら彼女のマスターは机にオデコをのせる。そして
「お買い得だと思うんだけどなぁ」
ねぇ?とカーラを見る。彼女が何も答えないので言葉を続けた。
「……若くて、仕事が出来て、見た目も悪くなくて、しかも今なら王妃の座までオマケに付いてくる!」
なかなか悪くない物件だと思うけど……そう締めくくったロムルス王。不動産か何かか。
「そーですねぇ……食べ物の好き嫌いが無くて、寝起きもよろしくて、ワタクシのこと子ども扱いしない方なら」
……もっと悪くないですが。カーラがツーテールをピョコンと揺らして答える。
傷ついた表情でカーラを見る国王陛下だったが、その辺の甘えた態度は見慣れているので彼女も動じない。
お澄ましモードでニッコリと微笑むのみだ。国王陛下は少し口を尖らせてボソッと言った。
「…………ケチ」
「何ですか『ケチ』って」
「勇気を出して言ってみたのに……傷ついてしまうよ?」
「はいはい、泣き真似なんかしてもダメですからね」
カーラは執務机に歩み寄ると、散らばったファイルを整理して主(あるじ)の傍らに積み上げた。
そして、ふと気付いたように付け加える。
「だいたいワタクシなんかを御結婚の相手に選んだら、元老院と国防省から横槍が入ること必至ですけど」
オトメの性質上、それは当然のことである。
「そりゃあ……そうだけどねぇ」
何とか上手い方法は無いもんかなあ………。何処まで本気なのやら、ロムルス王は己がオトメを見ながらつぶやく。
そして
「あ」
「……また何か妙なこと思いついたんですか?」
割と失礼な発言をするカーラ。
それに構わず陛下が切り出す。
「そうだ、既成事実を作ってしまうってのはどうかな?」
私とカーラで、そう言ってカーラを見た。
既成事実とは、まあ、その、そういうことだ。
それを聞き、実に微妙な表情になったカーラが、穏やかな声で、しかしピシャリと答えた。
「全力で抗(あらが)わせていただきますが、それでも宜しければどーぞ」
そんなの無理。一個分隊の衛兵を使っても素手だと無理。骨の折れるはめになる。リアルで。
「…………」
「…………」
国王陛下が窓の外を見る。うららかな春の午後だった。穏やかな声でポツリとつぶやく若きロムルス王。
「退屈だねえ……」
「だから仕事してくださいってば」
今日もロムルスは平和だった。
お粗末さまでした。 orz
良い物をみた、GJ
にしてもこの過疎っぷりはなんだ
比較的人気のあるサラやアインは別スレあるからな…あとマーヤもか。
このスレの対象ってフィアとラウラとカーラだけ?
まぁいたしかたないのではあるまいか…
フィアも陛下スレがあるしなあ
SSの人、GJ!
サラスレは落ちたんじゃなかったっけ。
また立ったのか?
カーラを嫁に迎えたいのですが……どうしたらいいでつか?
ロムルス王に掛け合ってください
>>348 「キミのようなロリコンにカーラはやれん!」……と怒られました。
アニメキャラを嫁にしたいと思っている時点でもうだめだ
というかここはカーラスレになったようですねw
男気溢れるラウラさんも好きだけどなw
今更だけど公式サイト見てたらカーラの中の人に吃驚した。ミユさんの人だったのね…
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 17:21:05 ID:pQTAwI/L
age hosyu
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 10:43:33 ID:1mybhKX0
http://d.hatena.ne.jp/Kitami_Jun/ 今、ゆりかわ(↑の管理人)を殺してきた。つまらない屑絵を描き、自作自演並びにヨウコ・フィア・アインに対するババア呼ばわりを繰り返した罪を
泣いて悔いていたが、後悔は地獄でしてもらうことにした。
柄の長さが90cmはある大きな斧を振りかざし、ゆりかわを峡谷の岸壁に追い詰める。
ゆりかわの引き攣った醜い泣き顔から完全に血の気がうせたところを見計らって一挙に
ゆりかわの 両手両足を切断。柄を通して斧の無骨な刃が肉を裂き骨を断ち切る感触がズンと伝わる。
『しまった、河原の岩で刃を痛めたぞ!』ゆりかわなどより刃物が大事だ。
切り口から噴出すコレステロール過剰の鮮血。すかさず焚き火の焼け石で傷口を焼いて止血する。
慈悲からではない。ゆりかわの苦しみを長引かせるために。
ゆりかわの断末魔の苦しみだ。谷間に苦悶の声が延々と響き、異様な効果を醸し出す。
ゆりかわは自業自得だが、 さすがにこちらの鼓膜が辛い。
この間に川の水を掬い、マッチョな俺の上半身とイケメン顔を汚したけがらわしい返り血を洗い流し、
ついでに斧を研ぎなおした。 作業が終わってもゆりかわの叫びは続いたが、次第に途切れ、
醜く肥えた腹が痙攣するのみ。
それでは仕上げ。ゆりかわの首を刎ね飛ばす。絶叫が止み、首が川原石の上で不規則に転がる。
追って流れ出る鮮血が静かに河原に染み渡る。
その転がった首、おまけにザクリとぶち割ってみた。中はやはり予想通り生き腐れだ。
ゆりかわよ。地獄で苦しめ。これはお前が自ら望んだ結末なんだ。
めでたしめでたし。
回想で出たマリアのお姉さまもこのスレの範疇?
このスレでいいんじゃね?
まず名前を考えるとこから始めよう
つ シーラ
保守。
む、イマイチ伸びないな。
つ マチュア
まあいいでしょう。
そこですよ。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 00:59:09 ID:DNQHAJ7G
age hosyu
ちょっと待っててな。SS投下するんで。
ばっちこーい
カーラは准将にお尻ペンペンされたら泣きじゃくってほしいっ!
ラウラは勝気にグッとこらえるんだけど、うっすら涙目になってほしいっ!
>>369 それはガルデローべ時代?それとも王様付きのオトメの今?
ラウラのお嫁さんに立候補。
カーラさんの背がこれから伸びる可能性はないのだろうか?
無理。
そんなことないもん!
カーラさんって、史上最小のマイスターオトメ ?
やさしさの欠片も無い形容どうもw
アリカよりちっこいの?
さて、フィアが出場するわけだが
理恵理恵だし脇役の中では結構いいポジションにいるキャラだったよな
一番はっきり死亡描写されたキャラでもある
他の人は墓が出てくるまで分からないのが多かった希ガス
最近乙にはまってまんまと脇役オトメたちに心奪われた俺参上
SSは描けないから絵で支援したいな
もっとなすすべもなく殺されまくって欲しかったな
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/29(土) 22:26:55 ID:IaUU96+D
ほしゅ
>>376 うぅ、いや、ちっさいのにマイスタになって
すごいなーって思ったの。やさしさは
なっかたかもしれない。むしろ、おどろき。