1乙
フ、美しい小鳥と思っていたが、その実
>>1乙の類であったか…
有り得そうで有り得ない感じのカップリング
アーチャー×なのは
イスカンダル×なのは
言峰×フェイト
士郎×はやて
ザッフィー×凛
とりあえずアルフvs大河で威嚇対決してほしい
型月勢はカップリングで既婚者も出てくるのに
なのは勢はあまり既婚者は出てこないな
>>13 クロノ、エイミィ、リンディ、レティ、高町両親、ナカジマ両親、メガーヌ、レジアス
と脇役では既婚者でまくりだが、メインではいないな
>>14 たとえばなのはだが、
フェイトとくっつくと俺嫁厨が、
ユーノとくっつくと百合厨が、
それぞれ見切りをつけかねないからじゃないか?
イヤ個人的な偏見だけど。
どっちでもいけます、でいいじゃない。そう、なのはが好きなのは人類……
じゃ、ザフィやフェレットはキライなのか?
>>17 『人類全体を等しく愛する』と聞いて真っ先に浮かんだのがタタリだった
愛・・・戦国無双のイカや遊戯王GXのユベルが思いついた・・・
レジアスの側に何故かランサー、アーチャー、アサシン(ハサン)がいたとかだと面白そう
世の中きれいごとじゃすまねぇよと理解しているから何気に気が合いそうレジアスとアーチャー
んで6課襲撃のさい、地下でチンクと3馬鹿VSランサーとか
ドゥーエとスカをコキャっと殺っちまうアサシンとか
ちょっと、見てみたいなw
オーリスをナンパするランサーとか、六課の査察に行くアサシンとアーチャーとか。
でもそれだとStSの話自体が成り立たなくなるな
陸の人員不足が事の発端なわけで
それだけの駒が揃ってて戦力不足だなんて口が裂けても言えん
ランサーは絡ませやすいよな、絡ませにくのは虫ジジイか
臓硯は善玉にするか悪玉にするか悩む
>>22 いや、ランサー、アーチャー、アサシンがいれば事件の起きたその場所の
勝利や犯人拿捕は確実にできるだろうけど、如何せん3人しかいないんだから結局は人数不足に
悩まされる。
数だけは揃えられるんじゃないか?
単になのはとかフェイト、故ゼストみたいな
先頭に立って敵を蹴散らしたり味方の士気を上げる存在が不足してただけで
下手すりゃSランク以上の無双キャラが三人も上に控えてれば
モブだってしっかり機能してくれるんじゃ
>>26 ただアーチャーはともかくランサーやアサシンは指揮官向きとはいえない気がする。
Sランク以上の無双キャラが指揮する上で優秀とはかぎらんし
軍略:Bを持ってる征服王をお忘れか
まあ戦場での指揮官であって普段の任務とかにおいてはあんな上官だったら破滅するだろうけど
呂布の軍勢とかロクに指揮しないのに大層強かったそうな・・
まあ、どの道 陳宮みたいなサポートキャラは必須なんだが
>>27 経歴的にアサシンは指揮官できるんじゃないか?
生前は歴史に名が残るほどの暗殺集団の頭だったわけだし
征服王は軍略スキルを持っているし
人間として獲得しうる最高峰のカリスマAランクがあるので士気向上にはうってつけ
セイバーもエクスカリバーで敵陣を蹴散らしたりできるし、カリスマBランクがある
そして何より、魔力や呪いの領域と言われるカリスマA+を持つギルが居れば
一生士気には困らない
しかし問題があるとすればこいつらがレジアスの傘下につくかどうかって事だな・・
セイバー以外は無いよなぁ……
ギルは言うまでも無く、イスカもびみょん
イスカンダルとレジアスが肩組んで居酒屋巡る光景思い浮かんだ
>>31 セイバーはともかく他二人は無理だろうなw
陸って、管理世界の治安を守ってて、海は広大な次元世界のパトロールをしている
じゃなかったっけ?それで、海は仕事上、高ランクな魔道師が必要で陸から引き抜き
陸に残るのは、あまり強くない人たちで、しかも管理世界は結構あるっぽいし、それで人数が足りない。
いくらサーヴァント3人いても、管理世界AとBとCで同時に事件が起きたら、彼らでも全てを
対処するのは無理だと思うんだ。そういう意味でのマジでヤバイ人手不足だから
レジアスさんは戦闘機人なんていう違法行為に走ったと思うし。
型月的に考えると、三人の英雄だけでは世界は救えないみたいな。
抑止力にはなるんじゃねぇの
次元世界全体ならともかく、ミッドチルダ限定なら
英霊なんて連中はどいつもこいつも普通に一騎当千の猛者たちだし
>>35 そう考えるとレジアスさんがはやての部隊を嫌うのもわかるな。
貴重な高ランクな魔道師をリミッターつけてまで一つの部隊においとくってのは効率的ではないな
もちろんそのおかげで大きな事件に対応できるからどっちがいいとも言えんが
>>37 最大戦力の集中も何か、でかい作戦で切り込ませたりとかするなら、有効だと思うんですけど
管理局全体でみると、海に戦力の比重を置きすぎて、陸側に残るのが少なすぎてしまうみたいな。
しかも、次元世界を切り開いていって新しく管理世界に加盟する星が増えれば増えるほど
人手不足が加速するし。過去のローマのように滅びそうで。
あと、管理局は基本的に犯罪者の捕縛がメインで殺人は許していないからエクスカリバー的な者は
駄目だといわれるだろうし。ギルみたいに、要らない人間を処分すれば問題を解決できるだろうけど
あれは彼だからできるものだと思うし。
人数無視してまで他世界まで範囲広げようとすんなよ
範囲を広げるというか、ある星が魔法で次元を超える技術を持つと
管理局がようこそって感じで出てきて、管理世界に加盟しない?と多少、科学力やアルカンシェル
ロストロギアの危険性をチラつかせて進めてきて入る・・・人手が足んないよみたいな。
管理局が進めるというよりも、他の星の技術レベルがある一定を超えることで加盟させるから
どうしようもないみたいな。
>>39 だから管理外世界があるんじゃないか、最低限しか管理しない、出来ない世界が
人類がそもそも居ない、居ても技術が一定レベルに達していない所は管理する必要が無いから基本的に管理外だけど、
次元災害や次元犯罪者が行き着かないか監視管理する程度の人材はどうしても居る
必然的に行ける所全てに目を通さないといけないが、その行ける所の範囲が長距離転送や次元転送等で事実上無限に近いから人手不足
人の観測範囲の限界に挑戦してるようなものだ
いっそのこと諸悪の根源である管理局潰した方がいいんじゃね?
まあ、レジアスに関しては人手不足というか人いなかったもんね
6課なんか、シグナムとかが「あ、我々出番なかったっスね」とかいってても勝てちゃうくらいの余剰人員が揃ってたのに
レジアスんとには、あいつらクラスの魔道士一人もいなかったわけでしょ?
その境遇に比べれば、鯖を三体も保有してるなんて夢のような話だなと
いっそランサーやアチャを教導官として使い回して部隊を育てるとか出来そうじゃない?
アームド使いが妙に強かったり、戦術的にエグイことを覚えてそうだw
>>43 実際に人に物を教える時には天才より凡人の方が向いているそうだ
天才だと凡人に物を教える時に自分は特に努力や工夫をしなくても当たり前のようにできてしまうから
凡人が何故できないのか理解ができなくて教える事ができないとか
その点アーチャーは凡人であり経験値の塊だから教導官として向いていそうだな
まあ魔術云々についてはこの世で士郎ただ一人にしか指導する事ができないだろうけど
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 16:25:57 ID:unrohHfi
>>45 >実際に人に物を教える時には天才より凡人の方が向いているそうだ
時計塔にそういう人いるなw
>>45 目的と性格を考えなければ士郎にとって最高の教官になれるなw
なのはたちにとっては微妙かもしれない。
あっちは相手を殺すことが目的じゃないし集団戦メインだしな
>>45 アーチャーなのに弓を教えるのには向かず接近戦の指導をするのかw
>>48 弓を教えられても困るよなw
当たると思えば当たりますとかいわれても普通の人じゃどうしようもない。
>>47 大丈夫じゃない?非殺傷があるから。あくまでアーチャの動きや戦い方を
コピーじゃなくて戦い方を習うわけだし。
具体的に言うとスキル心眼(真)とかかな
「修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、活路を見出す“戦闘論理”。」
らしいからどの武器や戦闘スタイルでも共通しそうだし、天才じゃない凡人でも身につけることができるらしい
士郎は優しく教えてくれます
後輩の面倒見もいいし
アーチャーは皮肉とイヤミで
千尋の谷に突き落とすタイプ
あれ? 同一人物?
>>52 確かにスーパーティアナタイムに似ているなw
>>53 いや、凛とのやり取りから見てアーチャーはツンデレと見た
怒ると生徒をボッコボコにするところなんか
セイバー先生となのは教導官は似てると思います
ティアナ「なのはさん! なにか必殺技とかないですか?」
セイバーなんかも人に教えるには向かない天才タイプだな
相手をしてやるから自力で吸収しろ、って感じの
>>56 でもちゃっかりSLBとか教えて貰ってんだよそいつw
>>56 おれ本編やっててそこで怒られるのは今一納得いかなかった
だってセイバーさんの宝具とかモロ必殺技じゃん。おまけにそのあと本物の必殺技もってる農民きちゃってセイバー涙目www
まあそんなセイバーさんが大好きですが
教官役か・・・シエルとかどうよ
元はパン屋の娘だぜ
割と面倒見いいし
あえてタイガで。もち、タイガー道場のほうの。
型月陣は空戦は殆ど駄目だけどな。
プリズマイリヤのキャスターさんは派手だったが、さすがにあれは教えてどうにかってもんじゃないしな……。
少なくとも高ランク限定になりそうだし;
ただ陸戦に限っていえば化け物が揃ってるからなー。
教える不向きはともかく、何度か模擬戦するだけでも得るものは多いんじゃないだろうか。
>>61 風雲ヴィヴィオ城とか始まりそうな。
>>62 もうこれ完全に空中戦だろってレベルで跳んだり跳ねたりするけどな
それこそ教えられてもお手上げの技量だが
空戦で思い出したが
エンハウンスが普通に翼で飛んでるんだよな
出てきてないだけで意外と普通の技術なんだろうか
メレムの左足やブラックモアといい
月姫2では派手な空中戦が見れそうだな
シエルは空中戦が得意らしいけど飛行魔術を使っているのかな?
一応ロアの知識でほとんどの魔術が使えるらしいから、多分凛やキャスターみたいに飛行できるだろうけど
漫画版でロアとまるで空戦魔道師達の戦いのような空中戦を繰り広げているし
>>64 外野の人外連中なら飛べても不思議じゃ無いが、肝心の志貴の出る幕が無いなそれじゃww
話の中心には出来ない
死徒特効の黒翼公はともかく、18位のエンハウンス飛べるなんて始めて聞いた、ソースkwsk
意識しないとその手の情報は全く入って来ないから困る
ティアナ「私は凡人よ」
士郎・アーチャー「俺達は凡人だ」
志貴「俺は一般人だ」
七夜「俺は常識人だそうだぞ」
なのは「私は空を飛ぶことしかできないし」
言峰「第四次のマスターは化け物揃いだった。私はすぐに脱落した」
キリツグ「僕はね、魔法使いなんだ」
なんだこの嘘つきども
>>66 キャラマテのPreludeTにそんな描写があった気がする
>>66 キャラクターマテリアルの短編で去り際に不出来な蟲の足だかなんだか分からないような翼生やして、ヴァッサヴァッサと飛び去ってたな確か。
>>67 あれだ、あくまで自己申告
>>67 他の奴らは七夜以外みんな自分の事を過小評価しているのに
キリツグだけ自分の事を過大評価しすぎだろww
救えないはずの人を救えたこれは魔法以外の何者でもないぜイヤッホオオオウ
みたいな半分ヤケでハイな心情だったんだろうと思ってました>魔法使い発言
素人さんには魔術師より魔法使いって名乗ったほうがイメージ通りやすいって橙子さんが言ってた
橙子さんみたいに
単に素人に分かりやすいようにだろう>魔法使い発言
ぐわ
もろかぶった
士郎はやての続き投下します
新都に着いた士郎達の中に藤村大河の姿はなかった。
彼女はバスを途中で降り、士郎達と別れた。
それは彼女が社会人であり、責任ある立場の教師であるため。
休日ではあるが穂群原学園は教師を集め会議を開く…
大河は突然掛かってきた電話に出、切った後、そう、士郎達に説明した。
「じゃあ、私の分まで楽しんできて。あ、柳洞君そんな顔しちゃ、駄ー目。
今日のことは、生徒であるあなたには、関係ないことなのよ。
生徒会長だからって休日は学生らしく遊ばないと、いい大人になれないわ」
その言葉を一成らに向け柔らかな笑顔で告げた藤村大河は、優しくも芯の強い
大人の女性だった。
「藤ねぇ……」
「士郎が沈んじゃみんな楽しめないじゃないの。ほーら、元気だしなさいって。
わくわくざぶーんは逃げないし、いつでもみんなで来れるわ。
お姉ちゃんはシグナムにはできない大人の責任を果たしてくるねー」
大河はバスを降りると自分が今まで乗っていたバスを手を振り見送った。
士郎には懸念があった。大河が呼ばれる事態とは
始まりを告げた聖杯戦争の余波ではないかと。
自分が襲われたように誰かが犠牲となり屍を晒すこととなったのだとしたら、
自分はこんなところで……
と、気づくとしかめっ面の士郎の顔のすぐ下に、
満面過ぎる笑みを浮かべたはやての顔があった。
「なんだよ」
「なんやろな」
黙して、そのまま視線を合わす2人。
一秒経過―、五秒経過―、十秒経過―――
ジ―――――っという擬音が聞こえてきそうな根比べに音をあげ、
先に目を逸らしたのは士郎だった。
「―――ああ、わかったって。今は忘れれろっていうんだろ」
観念したのか天を仰ぎ見、ため息をつく士郎。
それに満足したのか、はやては小さく頷く。
士郎の降参と共に沈んだ空気はいくらか晴れた。
「あの2人は随分と息が合っている。これを東洋風に言うと
以心伝心となるのですね、ええと一成?」
セイバーは隣にいた、士郎とはやての友人だという一成に声をかけた
「うむ、まぁそうなるのであろう。それにしても、セイバー殿は博識であるな。
正直驚かされる」
「姉からの受け売りですので大したことではありません」
そんな和やかな会話を続ける中、一成の目の前の少女に対する評価は
高いものになっていった。
一目見たときには清楚さと気品を感じさせる佇まいに感心し、
今、士郎とはやての関係への洞察力と知性、また、自分を飾らない奥ゆかしさ。
とても素晴らしい女性ではないかと考えるに至っていた。
ただ、シャマルの妹と聞いて若干近寄らないようにしようとも。
そして、今、冬木市で注目度の高い娯楽施設、全天候型ウォーターレジャーランド、
わくわくざぶーんが、その威容を8人の前に遺憾なく誇っていた。
支援仕る
下着、水着これらのレディース関連の店に入ることは、擦れていない
少年にとって一種、罰ゲームのようなものと言ってよい。
その空間に漂う空気。
または、そこに存在すること自体を否定してくるような、女性店員の目。
この事実にさえ心臓は早鐘を打ち、止まらないというのに、
目の前で繰り広げられる光景は柳洞一成の脳のキャパシティを大きく越えようとしていた。
優秀な彼の頭脳ではあるが、この手のものについては非常に小さい別腹なのである。
「どう?今度のセイバーちゃんは髪の色と水着の色の対比を考えて見たんだけど」
試着室が再び開かれると、そこには顔を恥じらいに染め、
所在なさ気に両手を腿のあたりで組んだ、セイバー・ヴォルケンが佇んでいた。
目のやり場に困るように、
あちらへこちらへと目を泳がせているが、
目のやり場に困るというのはむしろ男性陣の方である。
皆の前で柔肌を露わにする少女は黒いビキニという出で立ちで、
慎ましくも完璧なバランスを見せるプロポーションにより
周囲に感嘆の溜め息をつかせていた。
「ほら、一成君はどう、思う?かわいくないかしら」
突然、水を向けられた一成の心臓はそれこそ破裂しかねない。
「な、なな……何故、俺に振るのですか?
ここは、衛宮に振るのが筋ではないでしょうか?」
「だって、さっき私の妹と仲良く話してたじゃない?
私の目は誤魔化せないわ」
年上の女性、戸籍上、衛宮士郎の継母となっている衛宮シャマルに
見透かされたような笑みで告げられ一成の脳は停止した。
「あれは士郎とはやてのことを一成に尋ねただけで一成は私に対して
特別な感情など抱いていないはずです。余計な勘ぐりは一成に失礼でしょう。
そ、それよりシャマルこの水着で構いませんから早く脱がしてください!」
その言葉に士郎、一成はセイバーの肌を凝視せざる得ない。
が、次の瞬間シャマルの手により試着室のカーテンはサッと閉められる。
自然、2人は落胆し肩を落とした。
その互いの様子に感づいた2人、鼻付き合わせる。
(え、衛宮…何故、俺を誘ったのだ。シャマル殿のせいで心臓が保たんではないか)
(…理由は一成が感じている通り…だ。一成ならこのくらい屁でもないって、思ってた…
悪い、俺のせいだ…)
(ま、まぁ悪いことばかりではないのであるが…)
(?)
男性陣が互いを慰め合っている時、試着室で新たな動きが…
「な、何をするんです!?シャマル!!あ…そこは…」
反応するのが男の性…
「おい、男性陣、落ち着けよ。みっともねぇぞ」
「いや、男なら突撃してみたらどうだ?シャマルのことだ。
本当にマズいことをしてるのかもしれんぞ?
セイバーを助けられて、その上いいものが見れるなら願ったりだろう」
鞭と飴…ヴィータの鞭にへこむがシグナムの飴で取り戻す…
士郎、一成は色々参ってきていた。
そんな2人に
「「だ、だめや!(です!)」」
待ったをかけるのはこの2人。。
試着室の前に立ちふさがる、はやて、桜。
「はやて、何故止めるのだ?そうか、嫉妬か。まだまだ、可愛いところがあるのだな」
「な!?シ、シグナム?」
外では、主ではなくはやてと呼ぶようにしていたシグナムだが、
ここまで挑戦的な言葉を向けてきたことがあっただろうか。
「し、知らん。せやけど、わ、私はここ動かんよ!」
「私もです!」
はやて、桜の視線をいくらか多めに受けた士郎は、だんだんと居たたまれなくなり店を逃げるように出て行く。
「お、おい衛宮…」
「あ、あたしもついてく。待て、士郎」
ついてくと言ったヴィータが士郎に次いで店を去ると、はやての視線はシグナムに向けられた。
「シグナム…今日は強気やね…」
はやての困惑と迷いの視線に対し、シグナムは悠然と立っている。
「正直、今日の私は穏やかではないです。
飯の恨みというのを覚えておくといいですね、はやて」
ツンとしたシグナムにはやては後ずさりする。
と、後ろからも。
「今朝、シグナムさんのご飯が煮干しだけだったのは、
はやて先輩の仕業だったんですか。
私なら色々爆発させちゃうところです。
お腹が減りすぎるとはやて先輩を食べちゃったりするかもしれません」
ニコリと笑う後輩はあんまり笑えない。
なんか雰囲気的に。
「さ、一成、眼前の壁は、最早はやて一枚、桜の豊満な壁に比べればなんと薄っぺらなことか。
男なら乗り越えるんだな」
「シグナム(怒)…」
はやて達の間抜けな会話は一成に冷静さを戻す猶予を与えた。
「どうにかしていた。女子の着替えに踏み込みなど考えることではなかった」
眼鏡に手をやり落ち着けとばかりに瞼を閉じる一成。
しかし新たに一成を追い落とすようにカーテンは再び開かれた。
わくわくざぶーんの中は広い。そんな中を手持ち無沙汰でぶらぶらと歩く士郎とヴィータ。
「なんだ行きたいとことこねぇのか?士郎」
「ヴィータこそ。俺は逃げ出してきただけだし」
「あたしだってあのアホっぽい空気が嫌だっただけだ。
お前がしっかりしていればシャマルだってあんな調子には乗らないのによ」
「俺にせいか?それにヴィータのが付き合い長いだろ?」
「あたし達が今ほど感情持って生きたことはなかったんだってことは
話したことがあったよな」
「ああ」
「シャマルなんて特に機械がかってて冷酷だった。
そんな自分らしか知らねぇから今のあたしらはお前達の影響なんだ。
あたしは今のシグナム、シャマル、ザフィーラのことが好きだ。
だから…お前やはやて、大河には、感謝してる…」
「そうか…けど俺達の方こそ、ありがとな、ヴィータ。
4人が来てくれたから、あの頃も寂しさを感じなかった」
素直な感謝の気持ちにヴィータは笑う。
「お互い様ってわけだ。信じてるぜ士郎。
勝って、みんなでずっっと暮らそうな!」
年相応な無邪気な表情をするヴィータは愛らしく思え、士郎は頬を緩め頷く。
が、あ、という呟きとともにヴィータは視線を厳しくすると士郎を見上げた。
「士郎、はやてはお前のなんだ?」
それは、ヴィータが5年間大事に思っていた2人のことでの気掛かり。
「これはお前ら次第のことだからずっと聞かなかった。
あたしがどうこう言う話じゃねぇしな。
けどよ、今回のはでかい戦いだ、あたしは最後までお前らと一緒にいられないかもしれないからな。
だから、安心させてくれよ。あたしがいなくなってもみんなは大丈夫だってさ」
真っ直ぐに士郎を見上げる視線に士郎は答えを口にする。
「はやては、さ。親父に託され、俺が最初に救えた人だ。
親父との約束を嘘にしない為に俺ははやてを守る。
もちろん、ヴィータだって、家の誰みんなも、冬木の人達も、救ってみせる。
それが親父との約束だから―――がっ!?」
士郎の顎にアッパーがやんわり決まる。
アッパーを決めたの足元の子はひっ常ーに不機嫌そうな顔になっていた。
紫煙私怨
「誰が誰を守るって?あたしに一発でも入れられるようになってから言おうな?
そういうことは。
お前は自分達だけ生き残れるよう努力してらゃいいんだよ。
お前らを守るためにいるのがあたしたち、ヴォルケンリッターだ」
「い、痛てぇ…」
顎をさする士郎。
「で、さ。はやてはお前が一番に守りたい人!それでいいんだな!」
ヴィータの声にはどこか悲壮感が漂っていた。
2人の沈黙の間に、寄せる人工の波は静かに響く。
「―――ああ、ヴィータに代わってでもヴィータの安息の場所、はやてのことは俺が、守るよ」
ヴィータがはやてによく懐いているのは士郎とてよく理解していたから。
「あ、ええと、なんかいまいちすっきりしねぇ答えだけど、士郎らしいってことで
まぁ、いいか。約束だからな」
2人はそれで良しとした。
(士郎…今のところ敵になるような脅威を周囲には感じないようだ)
「!!ザフィーラか。わかった、ありがとな」
士郎達とザフィーラは入り口にて分かれていた。
「士郎、ザフィーラか?」
「ああ。周囲を警戒してくれてる」
(ザフィーラ、あたしも手伝おうか?)
(ん、ヴィータと2人か。…不要だ、それにお前はそんなことを言っていいのか?)
(どういうことだよ?)
(このプールに来ることを楽しみにしていただろう?
主に水着を買ってもらって以来、毎日、一度は鏡の前で着て
ニヤニヤしていたではないか)
へぇと微笑む士郎と顔から火がでる思いのヴィータ。
「て、てめっ!見てたのかよ!」
(そういうことだ。お前は主達と楽しめ)
それきりヴィータがいくら悪態をついてもザフィーラからの反応はなかった。
「そろそろ、みんなのとこに戻るか」
「ザフィーラの奴、帰ったら乗り回してやるぅ!」
士郎にとってザフィーラは藤ねぇ、シャマルと同様頼りになる家族。
(親父とも兄とも違う…叔父さんってとこか)
隣でいつまでも騒がしいヴィータを余所に士郎はザフィーラの心遣いに感謝した。
「なんだって?本気かよ?僕の誘いを断るなんて。
あん?なんだ、その態度。お前従業員としての教育受けてんの?
僕の連れがお前のことカッコイいって言うからせっかく誘ってやったのに。
死んだ方がいいんじゃない?生きる価値ないよ、お前。
何て名前?黒野?おい、黒野」
士郎は友人が従業員に絡んでいるのを偶然見つけた。
支援どうもです。今日は以上です。
女性陣や生真面目ーずのやりとりに頬を緩ませつつ、ワカメの傍若無人っぷりに口を歪ませつつ読ませていただきました。
次回も楽しみに待ってます、乙&GJでした。
>>87 乙&GJ!士郎とヴィータのやり取りが微笑ましかったです。ザフィー、覗きをしてたのか・・それよりワカメ君が絡んでる相手って、黒野・・・クロノ・・?
感想ありがとうございます。
>>89 黒野=クロノです。
GJ!!です。
一成は役得かw
そして地味に出ているワカメとクロノにビックリw
クロノがワカメの本をぶんどって、クロノとライダーコンビも見てみたいw
地味に強そうだw
>>91 As時の総合能力は三人娘以上だったしな>クロノ
ワカメなんかよりよっぽど聖杯戦争を勝ち抜けるかもな
原作では敵役、無印、Asではそこそこ頑張ったがStSでは……。
Asにしたって彼が主役なら父を失った思い、知ってしまった事情、執務官としての任務とか色々あっただろうに。
>>92 まあ戦闘力皆無の人と比べちゃイカンだろ。
>>65 俺はアレを見てシエルの強さにビックリしたからなぁ
言峰では到底敵わず、サーヴァントにも防衛戦って言うのも納得の強さだったわ
クロノも聖杯に気づいたのか・・・というか下手すりゃバサカに潰されるか、兄貴に心臓貫かれるか
ギルに串刺しにされそうな気がする・・・
6課にはシエルみたいなキャラいたら面白かったかな?
そしてそんなシエルでさえ戦えばまず勝てないサーヴァント
そして本編サーヴァントはその中でも最高峰で、そんな中で最強を突っ走るギルガメッシュ
最弱鯖の呼び名も高いキャスターでさえシエル? 相手になりません、なレベル
やっぱ人間には倒せてハサンくらいだなぁ
気配遮断があるから、例え目の前に居ても気がつかない罠。
設定はあくまで設定でいいと思うよ。
シエルとサバの戦いだって公式にはないんだし、
発言一つをそこまで重視しなくてもいいと思う。カリーの例もあるし。
>>96>>98 えーと、シエルってサーヴァント相手に防衛戦できるって言われたんだっけ、
「勝てやしないけど負ける事もない」って意味じゃないのかな?
さておき、管理局の人達の身体能力や白兵戦力って型月でいうと誰レベルになるんだろう
なのはたちレベルで、シエルと同等か多少強いぐらいだと思ってる。
防衛戦ってことは防御重視になるからジリ貧じゃない?宝具使われたら
ひとたまりもないし。
「防衛戦ができる=負けない」であって、勝てるではないからな。
そもそも五分以上の確率で勝てるなら「防衛戦ができる」と言い回しをする必要がそもそも無い。
この辺は設定云々より日本語読解力の話だ。
>>99 シエルは、平均的な宝具を持つサーヴァント相手なら、防衛戦だが戦闘になる
平均的な宝具=ランクBの単純威力系ね
ちなみに「両義式」もこのレベル
なのは達の身体能力が具体的に描写されたことってあったっけ
とりあえず、なのはさんはヴィヴィオを片手で持ち上げるくらいの力は有ったな
スバルはティアナを天高くまで放り投げるくらいの力だが、戦闘機人だから論外だな
>>101 誤 「防衛戦ができる=負けない」
正 「防衛戦ができる=敵を迎え撃つ形でならば負けない戦いができる」
まぁ技術方面はともかく、単純な身体能力はサーヴァントみたいな超スペックではないんじゃね
さすがに銃弾を見てから避けるとかは無理…だよな?
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2008/05/12(月) 12:49:45 ID:t6Wdblxa
>>106 そのぐらいの身体能力ぐらいあるぞ。
アラヤでもそのぐらいある。
うん、書き込み前はリロードしないとダメだわorz
>>106 見てから回避するのはさすがに無理じゃあ……って死徒はそれができるのか、
切嗣に死徒なみと言われた令呪強化若言峰や死徒を銃撃できるシエルって一体…………
>>107 いやいや、なのはsideの人間のことを訊いたんだ
型月の人間やめてる領域のやつらがそれを可能にしてるのは知ってる
>>104 軍事用語だから、砦とかに篭って敵を迎え撃つ感じか。
語源を知っておくのも大切だが、普通に負けない戦でいいんでない。
しかし、アクセルシューターとかのスピードは最高どのくらいになるのだろうか?
まあここら辺りは妄想次第か。
なのは勢の強化の方向性って基本的に外部強化のような気がする。
元から有る内部は、強化すればする程汎用性ってのは減っていくし
元からあるものだから改造にも限界があるだろう
そんな事をするよりも、外部にインテリジェントデバイスやBJやカードリッジみたいに
様々なものをくっつけるほうが合理的で汎用性に富んでるから
結局内部強化はしていないような気がする。
だから多分、身体能力的にはそんなにたいした事は無いんじゃないかな。
それを補う為のパッシブディフェンスにインテリジェントデバイスなんだし
個人的には、実力的になのはさんとシエルが互角か、なのはさん優勢でも不思議じゃないとは思ってるが、
戦闘に対する覚悟的な意味で、勝敗が型月側に傾くような気がしてならない……。
>>112 覚悟的な意味なら、なのはとかも一流の戦士で通ると思うかな。
後、ぶっとんだ奴が喧嘩が強いという、当たり前な事が通るのは個人的には
つまらないと思うし。
重い射程短い当て辛い、当たりゃ一発KOそれが漢の武器「パイルバンカー」……
シエルの第七聖典って威力だけならAランク位いってそうなイメージあるが、実際どの程度なんだ。
>>112 覚悟ってのは、必要なら容赦なく相手を殺せるか、とかそういうこと?
>>114 第七聖典って単純威力系の武装じゃないからなぁ
千年近い年月がたってるから、概念武装としては相当だろうけど物理的な破壊力はそこまでじゃないと思う
とはいっても死徒を撲殺できるくらいにはすごいけど
>>112 戦闘に対する覚悟ならなのはも十二分にあるぞ
ただ殺すか殺さないかの差は出るかもしれないな、なのはは直接誰も殺して無いだろうし
>>114 ヴィータのラケーテンハンマー位じゃないか?
特別威力を増しているような設定は見受けられないし
とはいってもあの質量のパイルバンカーならかなりの威力だろうし
一応、一角獣の角という幻想種の角だから相応の威力はありそう
そうか
セブンはインテリジェントデバイスだったのか
どっちかというと
リィンやアギトみたいな融合型デバイスに近くね?
>>115 俺は持っていると思うかな。三期決戦時を見ていたらそう思った。
それにああいう組織で第一線を張っていて、いざと言うときには殺す覚悟や
死ぬ覚悟もできていると思う。
ヴィヴィオが爆発に巻き込まれても死なない世界だからな、どうなんだろうか。
覚悟とか以前にシエル辺りは「戦闘=相手を殺すこと」って認識じゃないか?
いちいち覚悟するようなことでもないというか
そういえば非殺傷設定って具体的にどの魔法が非殺傷に設定できるのかな?
砲撃魔法全般と射撃魔法全般はできそうだけど
流石にラケーテン等のベルカ式やアルカンシェルは無理か?
なのは側は逮捕目的でも、相手側は殺すつもりでかかって来てるのもいるだろうし
そいつらを捌いているのだから、そこら辺りは大丈夫なのではなかろうか。
相手を死なせる覚悟より死なせない覚悟の方が難しいってどっかで言ってた
あと漫画で言ってたが、シエルは死にたがってる感があるそうな
何が何でも生き残る事を考えてるなのはと極限バトルをした場合
そういうとこで差がつくかも知れない
>>123 場合によるんじゃないの?
漫画版だが秋葉と戦う時に
シエルが秋葉に自分を殺す感触を味合わせて反応を見ていたりしているし
なのはは殺される覚悟はあっても殺す覚悟は無いと思うけどな
非殺傷性があるしね
というか個人的にこの設定は必要ないと思う、あっても極一部の魔法のみとか限定的にして欲しかった。
シエルじゃ火力不足だと思うが
第七を空中でぶっ刺せるんならともかく
でもシエルは死なない
なのはは死ぬ
防御無視の殴りあいや消耗戦をさせたらシエル有利かも
>>129 >第七を空中でぶっ刺せるんならともかく
さすがにそれは無理だろw
でもシエルの黒鍵投擲もかなりの威力だぜ?
鉄甲作用でアルクを公園の端から端まで吹き飛ばせる威力があるし
さらに火葬式典等を付随すれば威力がさらに跳ね上がる
というかシエルは作中でほとんど手の内を見せていないからな
もしかしたらリメイク版で手の内がもっと明かされるかもしれない
>>130 確かにな
使いたがらないってだけで、ロアの知識があるから、魔術も相当らしいし
とりあえず、火力面での最強武器はブラックバレルを借りてきたと思わしき描写があるな。あれを喰らったら管理局勢はどうなるのか
>>132 バレルは天寿の概念武装だから火力が優れてるわけじゃない
メルブラでシオンがやったみたいなビームを撃てるのかもしれないけど、アレの真価はそっちじゃないだろう
>>132 不確定的だがジンを魔力みたいなものだと仮定すると
膨大な魔力を持つなのは・フェイト・はやてクラスだとヤバイかも知れないが
新人達にはそれほど脅威にはならないかもしれないな
天寿の概念だってアリストテレスと違って元々持っているし
ブラックバレルは人間にはあんまり効果なさそうだなあ
闇の書とかには良く効きそうだけど
とある殺人の心理学の本に書いてあったんだが
人間は本能的には殺人を忌避するらしい。
例外は当然あるが、面と向かって殺し合いをするときに
ほとんどの人は、殺すくらいなら殺されるほうがっていう選択を選ぶとか。
そう考えるとなのはや魔導士達は非殺傷設定っていうのもあるし、
少なくとも、殺す覚悟がみんなできているとは言いがたいんじゃないかな。
現実の定理を当てはめるのはどうかと思う
まあ俺もそんな感じだとは思うけど
シエルはロア時代に両親含めた何百という人間を殺してるからな・・・
嫌な想像だが無意識的にそういうのに関して敷居が低くなってるのかも
まあ、別に覚悟有ろうが無かろうが強さにはさしたる影響がある訳じゃないしどうでもいいや
殺す覚悟があるかどうかなんてそのキャラ本人にしかわからないし
今丁度SS書いているんだが、どうしても非殺傷の壁にぶつかる
ウィキ見てもベルカ式に非殺傷があるのかないのか。非殺傷=魔力ダメージなのか単純に人を殺さないように手加減する設定なのか
そもそも殺す殺される覚悟がなのは勢にどれだけあるのやら
管理局は本編描写からいってどうにも甘いように思えるからなぁ。犯罪者であるナンバーズにも非殺傷だったし
適当こいても皆納得してくれるんだろうか?
ベルカの直接攻撃は非殺傷設定は不可能だったはずだぜ。
あと、非殺傷設定=魔力ダメージオンリー攻撃だ。
>>138 VSスレ的にはどうでもいいが
クロススレ的には意味があると思うけど
>>139みたいな感じで
誤字スマン
魔導士→魔導師
>>137 うん、それは当然のことなんだけど、あくまで参考程度だが、
人間のこういう側面を知って文章を書くと、話しの深みが増すかなと思ったんだ。
ちなみに一応例外を一部書くと、敵が非道な行為をしたり、仲間を殺されて感情的になるとか、
相手を同じ人間じゃないと思い込まされたりするとか(魔術師の思考みたいに単なる実験材料とか)。
実際にこういう事になると、かなり暗い話になるから止めたほうがいいけど。
>>139 4と10には非殺傷抜きでぶっ放してるよ
適当というか、なのはのそういう描写には本当に人によって意見が分かれるから
鉄の心を持つなのはでも、厳しい中にも一筋の甘さを内包するなのはでも
自分なりの解釈で描けば良いと思う
士郎とかはあまりにも原作でのキャラが固まってるから
独自の解釈だけではマズイと思うけど
>>139 他のSSでブリーチ×なのはStSあるんだけどそこでグリムジョーがフェイトに
「斬れねぇ刃に、何の意味が在る。・・・舐めた剣だ」とか
「殺意がないナマクラで、何をする?ゴミみてねぇな戦い方をした事を、死んでから後悔しやがれ!」
とか、散々言われてた。
その結果、他の魔導師が大量にぶち殺される結果になったけど・・・。
いや非殺傷が魔力ダメージを意味しているのは分かるんだ。
けど「人を殺さない設定」=魔力ダメージなのか、魔力ダメージ=人を殺さない設定に内包されているのかが分からない
前者ならベルカ式は非殺傷は不可だけど、後者だったら可能だろ? 漫画版読んだらBJ抜かないように設定しろ、と言っているがそれは非殺傷なのか何なのか……
もうこの辺は解釈次第でいいのかな? 個人的にはスバル辺りは常時非殺傷にしているイメージがある。仮に振動破砕撃っても上手く殺さないように調整されるみたいな
士郎は本編やりまくって大分自分の中で固まってるからいいけど、なのは勢はなぁ。なのはさんは一人くらい殺しているような気がしないでもないが。
やっぱイメージがふらつかないようにしっかり設定しておいた方がいいよね
――――クロスって難しい
まぁ・・・職務の違いってやつじゃないか?
管理局は原則的には犯人を捕縛メインだし。殺すのが上等の世界から来た奴と
戦うとそういわれてしまうのはしょうがないかも。認識の違いかな?
>漫画版読んだらBJ抜かないように設定しろ
「BJ抜かないように気をつけて」 じゃなかったか?
要は模擬戦だから、抜く前に各々手加減しろって事で
アームドデバイスに非殺傷設定はなかったと思う
ベルカの騎士達は人を殺めるのが仕事みたいなものだったからな。
そんな人達が持っているものに、非殺傷設定なんて必要ないだろ。
改造も出来そうにないしな。
非致傷魔力ダメージについての考察
AMFの設定に魔力結合と言うのものがある
魔力は結合するらしい
と言うわけで体内の魔力と無理やり結合して
体外に排出させるのが魔力ダメージという気がする
なのはがどの程度の覚悟をってので意見が分かれるのは、アニメなので内面描写が殆どないことと、本編で殺したって話がないからだよな。
ヴォルケンズは過去の実績とシグナムがStSでやってるから、いざとなれば容赦ないといっても十分に納得できるけど。
>>143 内面描写やらの情報量がやっぱり多いからね。
小説版StSとか出れば話は違ってくるかもしれないが、うーむ。
>>145 確かにスバルの振動破は非殺傷とか無理そうだよな。
後は岩飛ばしたりとか雷落としたりとかの、AMFに影響されない系。
キャラのイメージは書くなら自分の中ではコレと決めておく方がいいだろうね。
質問なのだが
魔力が無い人間に非殺傷で攻撃したら相手を殺してしまうのか?
しかし、皆は非殺傷設定に何故頭を使うのだろうか。
やばい敵がやってきたら、拳銃を抜くように殺傷設定にすればいいじゃん。
管理局の職務規定がどうなっているのか知らないけれど。
>>151 魔力値を減らすから、魔術師には大いに効果があるのだろう。
非殺傷の弾丸を受けた子がいたが、死にはしなかった。
154 :
152:2008/05/12(月) 18:29:07 ID:DDq81hV6
>>151 ちなみに、理由は
魔力のない奴は魔力という盾による減衰がないので
身体的負担が大きくなるから
あの弾丸非殺傷だったのか?
156 :
152:2008/05/12(月) 18:30:54 ID:DDq81hV6
>>155 眼球が潰れてる様子もないので
殺傷設定だったとしてもエアガン程度の威力になっちゃうから
非殺傷なんじゃないか?と俺は推測するね
>>153 ・作中でもほとんど非殺傷状態だし、もともと管理局の連中は滅ぼし屋じゃなくて捕まえ屋だ
・競い合いは見たいor書きたいが殺し合いは見たくないor書きたくない
・なのは組か型月組かそれともその両者へのかは分からんが、愛着や信仰などの念から死なせるのは真っ平だ
……少なくとも、自分はこうじゃないかなって思う。
普通の狙撃銃だったら当たった場所が目であっても、
撃ち抜かれて死んでるだろうしな。
某所の作品だと、『非殺傷設定は手加減などではなく、魔導師が全力をふるうための手段である』って描写があり、目から鱗が落ちたのを覚えている
>>159 なるほどそれはわかりやすい。俺もそう思う。
なんというか、最終戦の殺傷バスターとかヴィヴィオが絡んでも公私混同しないとかいうので
なのはさんは根っこの部分はクールって印象が付いちゃってて、絶対殺さない、でも全部救います
という士郎をさらに甘くしたようななのはさんやその他なのは勢を殺し上等な他作品キャラが
フルボッコな作品は楽しめなくなってる自分がいたりする。
>>159 面白い考え方だな
殺傷だと些細な魔法でも一般人には致命傷だが、非殺傷にすればある程度気兼ね無く撃てるわけか
気絶やショックで動けなくなるから制圧力としては言う事無し、警察の催涙ガスやゴム弾に当たるわけだ
魔導師同士ならやはり完全に相手を無力化しつつ殺害せずに捕獲するための最良の手段だな
シールド等の防御魔法の上から魔力を削るには物理破壊の殺傷よりも魔力ダメージの非殺傷の方が長期的に見て消耗が大きいのかも知れんな
物理攻撃には展開に必要な魔力を消費して防御を展開、その後展開したシールドの固さで物理ダメージを完全に無力化で展開と維持の魔力を消費、強引に抜かれたら防御に回した消費魔力が全て無駄になって物理ダメージも受ける
非殺傷攻撃なら展開と維持の魔力に加えて幾らかの魔力が削られる、もしそれで貫通すれば防御へ回した魔力が無駄になり、さらに相手方攻撃の魔力ダメージをフルに受ける
この場合魔導師同士なら防御の完全貫通が望めないなら非殺傷の方が効率が良いと言える
一方ベルカの騎士は物理攻撃の貫通を主に狙い、それに長けると言う事で
>>159 確かに結界や非殺傷ないと戦闘の余波で街一つ滅ぶAAA同士の戦いとか人住んでるとこじゃ出来ない
冬木も鳴海も普通なら地図から消えてるよな
冬木の場合は代償として柳洞寺が涙目だからなw
そういえば
両作品のヒロインの決め技のエクスカリバーとSLBは両方とも星の光だかなんだかが関係しているね
>>159 気兼ねなく全力を振るえるって意味では同意かな。
>>162 まあ好みでいいんでないか。
確かに一方的なフルボッコはどうかと思うけどね。
そこから、それでも甘さを貫くみたいな展開を見せてくれるなら全然構わんし。
>>166 エクスカリバーは想いが星の中で結晶化、スターライトブレイカーは集っていく魔力光が流星に見えるからだっけか。
互いに作品最強レベルの技だから逆に絡ませにくかったりも。
>>166 「星の光を食べて生きている」言峰綺礼も加えてくだしあ
まぁ魔力が満ちてないのにいきなりSLB撃ったり、初戦なのに気兼ねなくカリバー乱射するようなのは勘弁だがな
どちらかを知らないのにクロス書いて、SLBの特性や宝具の重要さがパーになってるのとか見ると残念な気分になる
>>168 kwsk
訳が分からん。何かあるのか?
>>170 人の希望を食べて生きている、と読む
言葉上の星の光繋がりだろうて
>>168の台詞はただの比喩だよな
でないと言峰がアリストテレスみたいな化け物になってしまうw
>>159の解釈はいいな
だが型月クロスの場合、サーヴァントに魔力ダメージが有効なのかどうか……
純粋な魔力ダメージ≠チて型月にもあったか? いや、プラズマイリヤにはあったがアレはちょっとな
殺す可能性や、死ぬことがなくなるから、気兼ねなく全力で相手を叩き潰せるって
解釈でいいのだろうか?でも、非殺傷知らない型月勢に全力全開で戦って負けたら
知らない側は、あんだけやったんだ殺される覚悟はできてるよね?って殺しちゃうぞw
>>159 なるほどその考えは思い付かなかったです
でも魔力値が低い魔導師に非殺傷でダメージを与えてリンカーコアが破損してショック死するとかは無いのだろうか
一般人に打つと魔力減衰が殆ど無いから身体的負担が大きくなってショック死だったかね
ディバインバスターとか喰らえば死ぬんじゃね?
>>159 それ聞いて何故か幻想郷のスペカルールが出来た理由が分かったような気がした(スレチだが
地上課の切り札、軋間紅摩と七夜黄理なんて思い浮かんだ・・・
質量兵器禁止で魔力攻撃がメインのミッドでは
軋間の特性があんまり生かせない悪寒
まあその分差し引いても十分強いけど
>>177 レジアスとマキヒサが会話してそうだ
「七夜の力…」
「危険過ぎますな」
>>173 プラズマイリヤの純粋魔力は魔方陣出てなかったしなー。
キャスターも紙面上だと砲撃は同じように見えるが、こっちは魔方陣あって魔術扱いだったし。
>>174 自分達が非殺傷だからあなた達も非殺傷を使えってのは無理な話だしね。
管理世界なら常識でも、管理外世界である地球では通じない理屈だし。
>>180 非殺傷でもダメージは有るし昏倒する、魔力が尽きた所に追い討ちを掛ければ恐らくショック死はするだろう
空戦で墜落したら殺傷非殺傷関係無しに落下で死ぬ、陸戦でも壁や床にしたたか叩きつけられて耐えれなけりゃ死ぬ
死ぬ時は死ぬよやっぱり
魔導師が非殺傷設定を多用する理由は周りの被害の程度の問題もかなりあるだろうし
相手死なないとしてもディバインバスターを殺傷で乱発すれば街はすぐさま世紀末廃墟になる
流れ弾なぞもっての他で試射や訓練さえままならん
近接主体のベルカ式はまだマシだがギガントシュラーク等の一部の広範囲物理攻撃訓練とかどうすんだろうな?
非殺傷で受ける魔力ダメージって体の力が抜けるような感じなのかな?
体は何とも無いのに栄養失調の如き倦怠感なんて気味が悪いな
イメージ的に
なのは→殺す覚悟があり、殺しても後で大後悔としてトラウマになる
フェイト→殺す覚悟なしチキン、ただなのはに重傷負わせたりするとわからん
はやて→存外達観しているかも、「ああ、仕方ないな」って、ただ身内の死は達観できない
リリカル主力がそれだといくらなんでも脆すぎな気が…
確かに殺しの描写とかないけど、そこは18禁ゲームとアニメの差だし仕方ないような…?
まぁリアルの警察官が殺しの覚悟あるかと言ったらないだろうが…
全年齢対象な空の境界でも似たようなもんだ
型月は戦闘に関わった登場人物の大半が死ぬからな
>>181 死ぬときは死ぬから
>>174みたいに殺されてもOKってこと?
あと訓練に関しては物理攻撃及び非殺傷の訓練には封時結界か、あるいは六課の使ってたような設備を使うってのじゃダメなのか?
結界ごと抜いちまう非殺傷設定のSLBとかは……まあ、別世界でも行って練習して来いってことで。
>>182 なのははトラウマまではわからないけど、後悔はしそうに思う。折り合いはつけるだろうけどな。というかまったく平気って方が嫌だ;
フェイトは暴走か。我に返ってから後悔かイッてしまうかに分かれそうだな……。
それからはやての身内の死は達観できないってのは大抵そうじゃ。まあその後の指揮に影響しそうってのはある。
スバルは覚悟とかの前に怒りで我忘れて、その後むちゃくちゃ後悔しそうでもあるな。
>>183 >>184 その前に「魔法少女」リリカルなのはと言う事を忘れているぞ
みんながみんな殺す覚悟があったり、登場人物が死にまくったりする魔法少女物というのも斬新だとは思うが…
>>186 死にはしないが間接を粉砕されまくる大魔法峠というものがですね……
魔法じゃないけど有る意味魔法ポイ
つサイキックフォース
親子殺し合い、親友同士殺し合い・・・しかもBADEDばっか
それ言ったらStSの時点で完全に魔法少女モノではなくなってるだろ
>>186 魔法少女ってのはわかってるが、まぁクロスする上でね
バトルするとして片方がヤル気なかったり覚悟なかったら微妙じゃないか?
だから調整は必要かなぁーとね
誰かを想えるのもまた強さなわけだな
ただシグナムがゼストを殺して、管理局からなんのお咎めもなかったところを見ると以外と日常茶飯事なのかもしれない>殺人
それに犯罪人を倒してトラウマになるようなやつがエースになれるのかなあ
型月の場合、殺さないと殺される環境だから仕方が無くみんな覚悟をしてるわけで
なのはの場合そういう環境にはないだろ?つか、治安維持部隊だから「殺す」よりも「捕縛」するほうが重要なはずだし
相手を殺す覚悟をしてるほうがおかしいと思うんだが。むしろ、自分が傷つく覚悟じゃない?必要なのは
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 02:21:44 ID:s2qAi95h
ヴィヴィオ辺りを殺されるとかしないと、なのははその気にならなそう
ただ、それを書けるかって話だが
>>191 シグナムは近接主体のベルカの騎士なわけだし、相手もSオーバーな難敵だし、殺さなきゃ無理でしたで通りそうだけどな。
まあ一々トラウマになってるようじゃアレだが、思い悩むくらいはいんじゃないか? でないと殺伐とした感じになりそうだが。
>>193 メインキャラ死亡ってのは難しいよな。反応怖い。
>>192 なのはは自分が墜とされる覚悟をしてるっぽい描写はあったね、ヴィヴィオがらみで。
こっちは非殺傷設定でも相手は殺傷設定で撃ってくるだろうし。
殺傷云々の話だけどさ、恐らく新人はまだ童貞捨ててないよね?
キャロ辺りはアクシデントでやったことあるかも知れないけど
あれ?エリオはともかく他の連中は処女じゃね?
まあお偉いさんやスバティアは、男そっちのけで互いに喰い合ってすでに非(ry
真面目な話、人殺しをやった事があるのはヴォルケンズくらいじゃないの?
あと六課に入る前のフェイトが犯罪者を捕獲しきれず殺してるかもしれん、個人的なイメージでは。
>>194 書きたいもの書けばいいじゃない。
反応だってあればあるだけありがたい。
>>197 人を殺したことがあるのかどうかを「処女」と言ってる様な気がしたが勘違いだろうか
>>199 多分わかってると思うよ
……それはそうと
>>197は
>エリオはともかく
エリオは処女じゃない(後ろ的な意味で)ってことでいいんでしょうか
>>200 エリオキュンはヲトコです><
そいやシャマルさんって
声優繋がりでアルク、髪色つながりでセイバー、キャラクター性でキャスター、湖の騎士でランスロット、能力でハサンと
とつくづくこのスレ向きなキャラだと思った
>>201 シャマルクェイド・ブリュンスロットですね、わかります
捕縛が一応主だろうが、殺害も視野には入れているのではなかろうか。
そりゃ日本の警察だって射殺する事もあるからな。
>>202 宝具・無限の嫉妬(フォークオブバビロン)とIS:フォークディトネイター(飛爆するフォーク)を操り、切嗣に近づく敵(女性限定)のみ排除し続けるアサシンクラスのサーヴァントですね
CV:柚木涼香でわかります
切嗣で思い出したけど、アイリさんの中の人ってリリなの関係者も演ってたっけ?
非殺傷設定があるのに何で殺す覚悟が必要なんだ
「殺してしまうかもしれない覚悟」と、「殺す覚悟」は別物だぞ
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 11:09:38 ID:s2qAi95h
そう言う喝を入れてくれるキャラが必要なんだよな
該当するのはランサーくらいか?
あいつは戦いの最中に覚悟が無いことに気づいて見逃してくれそう
他のは多分見逃さず殺される
いい加減どうでもいいわ
覚悟を型月世界キャラ達がが全員持ってるかもなのは世界のキャラたちが持ってないかも解らないのに、何でそんなこと断定できるんだよ
流石にワカメみたいな一般人(?)やロングアーチスタッフみたいなのは持っていないだろうけど
両世界の前線に立つ人達は己の命を掛けながら命のやり取りをしてるんだ
皆、殺す覚悟も殺される覚悟もできているだろうよ
それだけは解ってほしい
みんな覚悟ネタ好きなんだな。
俺はあんまり好きではないが、納得が出来ないと、どうも受けてたっちまう。
女性が主といえど、なのは達も武に拠って立つ人なんだし、あんま見縊るような話は止しとこう。つーかそのテの話は強さ議論共々空気が荒れるからやだ。
さておき、ここのクロスを読んでて思ったんだが
・シロはやのシャマルさんてばあっちのケがありそうで百合厨としちゃ気になるんだがどうでせう?w
・スバティア三咲のスバルかわいいよスバル
・リリブラの決着後、なのはさんと再会したセイバーや青子センセはなのはさんとどう接するんだろ
・士郎が六課に入った話の続きマダー?
・っつーかあの狂戦士はやはりディル兄?
>>208 そういう考え方は嫌いだ
戦いにおいて殺す覚悟が不可欠であると決め付けて、覚悟がないなどとこき下ろす
そんなものは必要ない。自らが傷つく覚悟さえあればいいってのに
殺す覚悟の有無による差ってのは、ギリギリの状況で判断や技のキレが鈍るか否かだと思ってる。
殺される覚悟の有無による差は、相手の殺意に毅然として抗えるか否かだと考えてる。
非殺傷のままなら抵抗なく全力全開でいけるだろうし、
危険任務に就いている以上、かなりの敵意に対抗してきたと思う。
どう描くかは人それぞれで良いだろうけど、『精神的動揺によるミスは決して無い、と思っていただこう!』で問題ないと思う。
……問題になるとすれば、勝負がついた後に後ろからサックリ殺られる可能性か……
覚悟か・・・まぁサーヴァント勢の方がいい意味でも悪い意味でも持ってはいそう。
なのはたちも、遠坂さんを同等ぐらいの覚悟はあるだろうし。
ただ、フェイトがな・・・彼女の仕事柄、魔法砲撃でひき肉以下になった死体を見てても
普通なのに、どうも精神的に強い感じがしない。
なのは達の内面描写はファンの間でも全然一致していないんだから結局ここでは結果が出無いのかね
つーか、なのはは士郎みたいに全員を救おうとしてる!って言ったかと思えば
実は殺す覚悟もある!っていってみたり……。一体どっちなんだよと言わざるをえない。
>>216 一期の事はまぁ子供だったし、相手が親ってのあったから仕方ないとして
やっぱ三期で見せた過保護さや甘さ、それにスカの責めで簡単に折れそうになったことが原因かね
さすがにアレは脆すぎる気が
覚悟云々の話をしようがしまいがどちらでも構わないけど
考察がなのは達ばかりじゃないか?
解釈の仕方は書き手それぞれだからな
俺理論を繰り広げて書き手を追い出すレスを書く場所ではない事は確か
そう、ここで俺らがするべき事は
・妄想の具現化!
・相手作品を貶ることをいう奴スルー!
・ひたすらにwktk!
のただ三つだけだっ
>>218 フェイトに関しては出生の問題は克服しても、エリキャロが急所だからな。
正攻法な攻めではやはり崩すのは難しいと思う。
同時期に買った同人誌があるんだが
プレシアが生きてて異なる次元で何かしてるんだけど
心の中でフェイトに謝りつつ、感情を殺してサクッとやっちゃうなのは
聖王のオリジナルの親父、つまりはヴィヴィオの元の親父と戦う事になって
ヴィヴィオの顔がちらついて泣き崩れて戦えなくなるなのは
やはりなのはに関しては見方が人によって全然違う
人によっての見方の違いとかじゃないけど
士郎も桜ルートの士郎になるかアーチャーになるかで対応が変わるよね
切り捨てるか切り捨てないかの差とか
なのはが好きな人に先に謝る。
正直、なのはの性格が三期は掴みづらいアニメ見ているだけだと、
よく分からない。そのせいで各人が思うなのは像がぶれるんだろうなぁ。
>>218 うん、あそこはエリキャロのあれがなくても何とかして欲しかった。
ただ、スカ博士の言っていることも日本の常識を基準にしている俺達から見ても、間違ってないから変に否定すると
不味くなるw言峰のような感じの言葉攻めに対して自分で跳ね除けるなら問題なかったかも。
とりあえずなのははメガネへ撃ったディバインの意味を分かって欲しい。
上位機人の防御力+壁抜きの威力減衰+シルバーケープの防御力+はやての救援の内、
1つでも欠けてたらそのままお釈迦でしたからね。
フェイトあたりはあんまりにも覚悟や精神面を強く書かれると違和感あるかもしれん。
本当にもう弱弱しく、その上でどこかで強い一面を見せてくれると最高だな。
このスレにあった聖杯使用の選択のフェイトSSなんかは理想的な強さだった。
精神的な脆さなら凛も相当弱いみたいな印象かな。
精神的強さはなんとなくセイバー=なのは、凛=フェイト、桜=はやてな感じ。
最初の2人踏んでも蹴っても壊れない感じ、
中の2人タイプは違うけど何かきっかけであっという間に崩れそう。
最後の2人はなんか変態的な強さを感じる。
正直その6人の中でなら凛がダントツで強いと思うぞ
不屈のヒーローとしてのキャラ付けがされてるからなw
>>227 どこから凛が弱いって印象を受けたんだ?
甘いってならわかるけど、弱いってのは違うと思うけど
誰か知ってる人の教えてほしい。とらはの高町士郎とか恭也って人殺しも辞さないとかそういう性格だったけ?
アニメキャラの親子は似た者同士、ましてや主役ならなおさらというのが王道だと思うんだが。
>>229 HFのバッドエンドで精神的に凛が桜より弱いととれる描写はあったな
桜が受けてた儀式と同じモノを受けさせられた凛が2日ぐらいで壊れちゃう奴
>>227 セイバー=なのはは同意だが、フェイトこそ桜だろう。
正直、フェイトは型月世界に生まれなくて良かったなってよくよく思うよ。
はやてはわかんない。
>228229
桜を殺したことで崩壊するとか
桜に取り込まれた後簡単に根をあげるとか。
俺は凛の強さは表面だけでそれは相当薄いと思ってる。
突然だけど両作品共に音楽ええよなぁ
ここの方的にクロス向きの曲ってなにある?
>>233 いや、殺した場合は魔術師として純化されてるんであってそういう意味ではないと思うが。
取り込まれた時のは……簡単に、か?
桜に取り込まれた後に根をあげたので精神弱いとかいわれても…
あんなの人間じゃ誰だって無理だろ
ぶっちゃけ桜だって助けてとか許してとかやってただろうさ
でもいつまでたっても誰も助けてくれないから最終的には諦めちゃったわけで
凛の心の弱さか
トラウマが多すぎるって点と
そこを言峰に付け込まれれば戦闘中で
あったとしてもあっさり敗退してしまうってくらいかな
桜のアレに関しては前のシーンで爺さんが苦しいか? ああ、苦しいのんか?とか言いながら
大喜びしてたのと同レベルの戯言だと思ってるw
言峰が言ってたのもそうだがあくまで本人不在での話なんだよな
ワカメなんぞの為に受肉マユに突っ込んで精神力だけで頑張るシーンとかもあるんだし
>>235 いや、あれは桜を殺してしまった以上聖杯を手に入れるまで止まらないっていう話の筈だったから
「冬木の管理者、遠坂」として桜を殺したんだから遠坂を貫かなきゃ自分が崩壊する、と言ってる様なもんじゃないのか?
それに取り込まれたときは桜がやられたことを体験させたら1日目で泣きが入ったっていってたし
つかぶっちゃけ型月サイドの面子も相当精神力弱いメンバーな気がする
半ば自己暗示みたいな形で制御してる感じだし表面上強く見えるけど強いんじゃなく固いだけで、実際は脆いんじゃないだろうか
>>237 それは切開を得意とする言峰だからこそだろ
大体他人同士の場合は全然関係ないし
克服できないトラウマが多いって点で十分弱いだろ
>>339 むしろアレを1日以上耐えれる奴がみたい。桜は耐えてたんじゃなくてあきらめてただけだし。
精神力かー
Fate勢は総じて男性が強く女性は弱い感じ
>>228 個人的には
>>233の意見に同意。
しかし精神力なあ、打たれ強さなら
桜≧(臓硯爺さん調教の壁)≧はやて>>(アンリやリインさん抱えて精神崩壊してない壁)>>なのは=セイバー≧フェイト≧(プレシア母さん調教の壁)≧凛くらいじゃねーの?
凛だって魔術師としての修行頑張ってただろうがー!と言われたらアレだが、
他者に無理強いされたのを耐えた分だけ他の娘の方が頑丈に思える。
しかし、桜は戦闘面でのメンタル打たれ強いどころか最弱に近いのでは?
黒桜と凛の対決を見るに。
まぁ型月じゃ戦闘で相手の攻撃に驚愕して
雑魚になるってのはありがちだから仕方がない
ネロしかり、ギルしかり、ロアしかり
>>241 トラウマって多分カレイドステッキとか、言峰にいじくられて出来たやつだろ
正直アレを克服するのはかなり困難じゃないか?
>>244 リィンって抱えると精神崩壊するの?
>>247 いや、言峰にいじくられたのもあるだろうが
たいていはドジっ娘属性のせいらしい
マキリの修練だもんなぁ。あれはむしろ耐えられる方がおかしいと思うぞ。
桜はそれこそ子供の時からだから諦めと多少の慣れとかありそうだし。
今まで、そんなことやったことのない人物があんなの喰らったら、なのはでも無理だろう。
凛は泣きが入ったんじゃなくて、桜に対して詫びてたんじゃないのか?
桜は泣いていたっていっているだけだろ、詳しい描写はない。
逆に強いのは誰だろうな
ギル、言峰、アンリ、荒耶・・・
うーん男しか思い浮かばん
橙子とか?
>>251 ランサーとかなら、セイバーみたいに言峰の口車に乗ってマスターを切り殺すことはないと思いたい
253 :
252:2008/05/13(火) 20:12:51 ID:mWLOLg1E
というか、今思い返してもあのBADENDはアホとしか思えんな
仮にも王様だったってのに
>>239 悪いがちと半年ほどROMっててもらえんか。
女性に対する性的凌辱を耐えられる耐えられないで、どっちが精神的に強いとか気分悪いわ。
その気はないんだろうがその程度の苦痛、みたいな表現をしてるみたいだし。
なのは勢の持つトラウマや過去が軽いわけではないけど、
fateの登場人物の過去は重いとかじゃなく凄惨ってイメージだ。
桜なんか特にそれだし、凛は桜への負い目があるし。
凛なんかは言峰以外では、はやてと近い生活してたんだっけ?学校とかには通えたけど。
>>250 「お願い桜、ここから出して」と言ってたり、ずっと士郎に助けを求めてたらしいぞ
これも桜の申告だが詫びを入れてたというよりは泣きが入ってたの方が近いと思う
>>251 橙子とか青子みたいに完成された人は精神力強そうだよな
あと奈須氏曰くバゼットもパーフェクトバゼットになるらしいからその状態なら精神も強くなってると思う
男性キャラだとランサー以外にも一瞬とはいえアンリマユに逆らったバサカも忘れてはいけない
士郎も中々だと思う。
何せ自分の悲惨な未来を見せ付けられた上。
未来の自分にフルボッコにされて、それでも間違っていないって言い切る奴だ。
並みの精神力じゃ無いのは確かだな。
変な所に改行入ったな……
>>256 まぁ少し前まで処女だったんだから、それは仕方ないと思う。
と言うか女性ならそれが普通なんじゃなかろうか。
>>256 大抵の人間は性的暴行を受けたら、助けもとめないか?
しかも、桜は求めても無駄だから諦めたっていう嫌な感じの達観をせざる得ない状況だったし。
フェイトがスカ博士に言葉攻めされてヘタるのと、女性の観点から見て最悪の部類に入る性的暴行では
精神力が強い弱いは計りづらいかも。
なんかないのかな?凛がフェイトのように言葉攻めされるけど立ち上がるような似たような場面。
なのはの方もfateと違いBADENDがないから比べづらいなぁ。
>>259 相手の事情を詳しく知ってないと言葉攻めも難しいからな
凛を言葉攻めで完敗させられる言峰は言葉攻めに特化してるから参考にならないし
なのはは不屈の心をどこまでのものととるかだな。
それはもう病的なほど固く、金剛石の如き強度の不屈か
意外と人並みに毛が生えた程度で、真綿の如き脆さか
それこそ幅広く解釈できるな。
>>247 アレ?あー崩れるのは精神じゃなくて肉体か、すまん勘違いしてた。
でもA'sの聖母っぷりなんぞを見てるとメンタル面がやたら強そうに見えるのな>はやて
>>261 難しいモンだよな、万人納得ってわけにはいかんから。
>>261 まぁ、本当に殺されかけて魔法が使えなくなり、
動くのもリハビリの毎日から戦線に復帰したわけだから
現実で戦争やってる人位はあるんじゃね?非殺傷がネックには歩けど
分かりやすいエピソードがあればいいんだけどな。
敵が迫っている時、まだ怪我が治ってないのに出撃したり。
>>254 性的陵辱をその程度の苦痛、と言った覚えは無い。実際にそういう事をされて心に傷を負った人もいるだろうしな
けど拷問に対して簡単に音を上げたのかどうかは精神力に関わるだろ
人を殺す云々は了承しといて性的なものになったらアウトとかどんだけだよ
>>258-259 助けを求めると思うし、それが普通だとも思うよ
性的な暴行って女性にとって殺される事の次に辛い事だろうし、特にマキリの話だから本当にひどいものっぽいし
けど殺し合いに参加した人が普通の女性レベルの覚悟でどうするのよ
>>264 空白の10年間をOVAでも4期でもどっちでもいいから描写してくれんモンかなァ…………。
いやマジで。
はやては原因不明の病に犯される中一人で暮らし
新しくできた家族を目の前で殺され
崩壊、闇の書の精神攻撃を一人でなんとかし復活。9歳にしてみればすごい。
防衛プログラムが海鳴の住民を食い殺していく展開があれば
罪悪感に陥るはやてが見れたかもしれん。そこはちと、残念。
凛は今まで桜を殺すとか士郎に対しえらい上から目線で言ってたのに
捕まった途端、年相応の少女になられてもね。
>>265 うーん、敵の魔術や魔法で殺される事への覚悟があるのと、性的暴行を受ける覚悟って
のはちょっと違う気がする。説明はできないが。
殺される覚悟があるだけで、犯させる覚悟はないかもしれないし。まぁ戦場に出て犯される覚悟は
持つのかは知らないけど。
あとは、貞操観念によるかな。犯されるぐらいなら死んだ方がましとか思う人もいるかもしれないし。
凛の精神力が弱いか確かめるには、なのはたちがマキリの修練に1日耐えられるかを観察しないと分からないなぁ。
人間に犯されるのもいやだけど、生理的嫌悪を齎す蟲はもっと嫌だなぁ
>>265 あのさ、そういう発言は控えたほうがいいよ?俺達、男性からみてその程度でも女性からしてみれば、耐え難いものなんだろうし。
>>265 チンコ蟲に膣内とか犯されまくって平然としている17歳・処女とな?
世の女性兵士に幻想を抱きすぎじゃないか……?
桜の場合は善悪とかすら曖昧なほど幼い時期からの陵辱Daysだから、ちゃんと人格が完成した成人と比べるのはナンセンスすぎる。
それこそ、陵辱されるのが日常化している子だからな。
兄貴にレイプされるのすら『そんなこと』程度のヤツに何を……。
アフガン地帯の少年兵が、人殺しに怯えないのと一緒だろう。
殺される覚悟と犯される覚悟ってちがくねぇか?
別次元の問題だと思うんだが、精神力等々の話なのか?
男の目線と女の目線の違いですかね?
男は基本的に力で押さえつけられて犯されることなんて少ないし。
つか、確か桜の自己申告だけど
私は耐えられたのに姉さんはこんな簡単に壊れちゃってってセリフがあったような
それと、桜を養子に出したのは実は妹だからという理由じゃなくて
本質的に芯が強いのは桜だとオヤジが見抜いたからだという話があったような
何処ソースだか忘れたが
>>265 だからそう取られてもおかしくないぞと言ってるんだろ。
あと考察と過去の事実と事実の比較は話題としての重さが段違い。例えそれが創作物の中の話でもな。
>>273 それは多分公式じゃないと思う
>>270がいってる通り、幼い頃から陵辱三昧だった子と比較するのは無理だろ
上で出てたけどなのはってそんなに精神面強いか?
ヴィヴィオが捕らわれて動揺しまくってる時点でそこまで大したことなさそうだけど。
部下の前で取り乱さなかっただけ偉いぞ。
母親なら錯乱状態になってもおかしくない。
遅レスだが
>>230 リリカルおもちゃ箱では、士郎は選択肢によっては確か相手の腕を切る(切断か覚えてないが)のが出てきたと思う。
それが瞬時に選択肢に浮かぶくらいに経験も豊富だし、場合によって殺害って選択肢は士郎にとっては十分にありうると思うよ。
けどそれが親子だからという理由でなのはに受け継がれるってのはちょっと無理があると思う。
もし一緒に御神流をやってれば当然人を殺すためのものという心構えも説くだろうけど、なのはは習ってないからな。
管理局の仕事をこなす上でそういう性格になったっていうなら別だが。
>>274 犯してどうとかそういう部分のある作品じゃんか。
何をそんな神経質になってるんだい。
正直、本編のみだと泣いてしまうほど心通わすまで絆があったか分かりづらい。
マンホールから出てきて、なのはがお母さん代わり、ヴィヴィオ攫われ、泣く、
その間が結構、描写が少ないぜ。SSとかで補完があったなら、それこそアニメで描いて
くれた方が頑張れって気になれるんだけどなぁ。
描写不足は仕方ないと言えば仕方ない……
とも言えないか、訓練描写削って絆部分を保管すれば納得しただろうに。
結局訓練内容を生かせないんじゃ、何のためにあんなに描写したのか分からん。
>>277 でも自分はそんななのはさんが恐ろしい。
上のレスでもなのはの不屈は金剛石のようなものか、と言ってるけど、もしそうならなのはも荒揶や切嗣、ワラキアのような『不屈』もしくは『悪魔じみた正義』という名の現象じゃないか?
文字通り人間じゃねえ・・・
>>279 あれ?なのは達と比べて型月女性人の根性とか覚悟はどうなのってのから
はじまったんじゃ?なのは本編で誰かが桜のように犯されてるなら比較できるけど
無いようだから比較できないんじゃない?
犯されて弱音はく凛がなのは勢より弱いと仮説を立てるなら、逆に同じ手段で犯されるなのは勢も見なくちゃ
どっちが強いかにならないですよ。
>>273 そんな話はなかったような
まぁ連れてかれたのが凛だったら耐えられないてきなことは書いてあるが
>術者を蟲どもへの慰みものにするという方式に耐えられたかと問われれば、
>彼女は言葉を飲むしかない。
>>277 それは偉いというかそういう事ではなく当たり前なんじゃないか?ある程度立場のある者なんだし。
例えば漫画的な考え方になるが、身内がさらわれて憤る、怒るっていうのはある意味強い人間の反応。
動揺するっていうのは弱い人間ではないが普通の人間の反応なのでは?
>>279 というかさ、もうこの話は終わりにしよう。犯されても耐えていたから精神的に強い、耐えられないから弱いとかを議論してると思うと気持ち悪くなる・・・
自分の不安を自分の感情だけで抑えられないから声に出すんだろ
それは強い弱いの問題ではないような
>>284 アレを見て、「私なら耐えられた!」なんて言えるやつは居ないだろ
>>273 確認したが、そんな文なかったぜ?
BADENDのアレだよな? 最後の、唯一胸糞悪くなったBADEND。
以下、凛の間桐の修練に対する評価
>蟲を飼う。蟲を増やす。蟲を鍛える。
>それと同じように、間桐の人間はこの蟲たちによって後継ぎを仕込み、後継ぎを鞭打ち、後継ぎを飼育して――――
>―――それは、自分とどれほど異なる世界だったのか。
>冷徹な教え、課題の困難さ、刻まれた魔術刻印の痛み。
>そういった“後継者”としての厳しさを比べているのではない。
>そも、背負った苦悩、超えねばならなかった壁で言うのなら、彼女が乗り越えてきた障害とて他に類を見ない。
>乗り越えてきた厳しさと困難さでは、間違いなく遠坂凛に分があるだろう。
>それ故の五大元素使《アベレージ・ワン》い、魔術協会が特待生として迎え入れようとするほどの若き魔術師《てんさい》だ。
>この部屋に巣食う蟲どもを統率しろ、と言われれば、彼女なら半年でより優れた術式を組み上げられる。
>間桐の後継者が十年かけてまだ習得できない魔術を、凛ならば半年で書き換える事ができるのだ。
>だが―――その愚鈍な学習方法。
>術者を蟲どもへの慰みものにするという方式に耐えられたかと問われれば、彼女は言葉を飲むしかない。
>ここで行われる魔術の継承は、学習ではなく拷問だ。
>頭脳ではなく肉体そのものに直接教え込む魔術。
>それがマキリの継承法であり、間桐臓硯という老魔術師の嗜好なのだ。
>故に。
>間桐の後継者に選ばれるという事は、終わりのない責め苦を負わされるという事である――――
>>289 スマソ
凛ルート八日目な
凛自身もいろんな苦しみを乗り越えてきたがこれは無理的なことが書いてある
なんかこの流れ、雰囲気が悪くてヤだ。
そもそも皆が納得する答えなんて出しようがないのに。
言峰が喜びそうな憎みあいだな
まあ、メンタル最強は言峰ってことで
一言で『精神的強さ』というくくりで話が進んでいるけど、戦闘のそれと凌辱のそれは別だと思うんだ。
炎属性の耐性がある奴と毒属性に耐性がある奴を比べてどっちが丈夫と言われても困るのだわ
ちなみに、桜ルート最後で桜に浴びせた冷たい言葉も本心であり嘘ではないらしいので
そういった意味ではある意味強いのかもしれない
では、話題転換のネタで。
ギルに子供ができたら、どうなるんだろう?子煩悩になるのだろうか?
王の教育をしようとして、母親に魔法で吹っ飛ばされるとかw
>>283 俺はリリなの>Fateで不等号はつけてないけどな。
セイバー=なのは≧桜=はやて>凛=フェイト
としただけだ。
桜が受けた責め苦を全員に受けさせたらどうなるのか確かに興味がある。
それは妄想するしかないのが残念だが。
>>290 スマソ。凛ルートじゃなくて桜だったかもしれん
>>295 自分自身に求愛するくらいだから
かわいらしい子供なら溺愛するだろう
凛は本編でずっと孤独だったとか言われてたけど、桜と比べてずっと恵まれた環境だろって思ってたけど
ゼロで気の狂った母親の介護をしてきたって明らかになってちょっとびっくりした
……責任を追及したい。
たった今会社から帰ってきてスレが荒れてるなーと眺めていたら「犯される覚悟のできたなのはさん」と目にして「私に勝ったらイイ事してア・ゲ・ル」
といった原作の影も形もないなのはさんを想像しつつも脳内で田村ゆかりボイスで正確に再現された事態に対して責任を追及したい。
誰かエロパロ板で書いてくれよ!
言いだしっぺの法則って言うのがあってな、
何が言いたいかって言うと頑張れとしか言えん。
何ですかこの流れは?
カーマインとかサイクロンとかご用達ですか?
性的にどっちが強いとか……
そういえば昔、そういうエロゲあったな
陵辱に耐えて先にイカせた方が勝ち、みたいな
なんて素晴らしい想像力だッ!!先輩と呼ばせていただこうッ!!
>>298 学校の父兄参観とかが、ひっちゃかめっちゃかになりそうだw
三者面談で職業は?と聞かれて王だ!って断言するだろうし。
誰との間の子が一番面白くなりそうかな?個人的にはフェイトなんだけど。
男ならギルの容姿が強くて少し気弱とか、女なら母の容姿が強くて凄い強者的な感じ。
でも、イカンなと思ったときは彼の感性で教育しそうだギル。
凛の痛みとか死に対する覚悟・耐性なら本編で散々言われているからなぁ。
別のあのシーン、あのセリフに言及する必要はないのは確かではある。
魔術師が最初に覚悟するのは、殺し、殺される覚悟だし。
あと、凛ルート終盤とかは殺されそうになってる凛とか、ワカメに犯される直前の凛とかあるから、ソレの覚悟とか見たい人はそっち見ればいいんでないかな。
まぁ、あれだ。
比較するためになのは・フェイト陵辱とかをエロパロでやるぶんには止めないぞ。
なかなかリリカル作品のダークエロ無くて餓えてる民も居るし。
>>298 フェイトとの間に子供ができたら面白そうだと思ってます。
男だったら性格はフェイトよりで、女だったらギルよりとかだったら尚いいw
いろんなところ連れ回しそうな気がするぜギルガメッシュw
子供がケンカして怪我してきたら、宝具射出で相手の家を壊すとか、次の日に
勤めてる会社の社長になっててクビ宣告とか。そしてフェイトに怒られる。
蒸し返して悪いが、拷問ってのは基本的に耐えられるものではないらしい。
だからそれで精神力の強さ云々は言えないんじゃないか。
今は、痛みを緩和する脳内物質を出させない薬も有るらしいし。
しかし、こういう話は嫌だねえ。
気を悪くしたらごめん。
>>298 フェイトなんかが相手だと面白そうな気がするんだ。
微妙にフェイトのBJとギルの服装のセンスも同じぐらいで負けてないし。
>>304 まぁ凛は自分のみを守るためなら
無関係の人間を皆殺しにする覚悟は確かにあるよな
住宅街で家の1つや2つは跡形もなく吹き飛ばす魔術を平気で使用するしw
>>305 この二人の馴れ初めか……。
どんなものがいいかな?
うわ・・・すいません。
リロードしても、書き込まれないので別のを書き込んでたら凄い連投してました。
何があったんだ俺のパソコン?
>>302 ほーう、つまりなのフェはやセイ凛桜でベッドの上でバトルロイヤルと。
順当に行けば桜最強ですな、あと男性としてとはいえ確実に経験者な分セイバー有利か。
あとSMに持ち込めばフェイトが強そう、母さん仕込みだし。
はやてのセクハラ魔女&慈母っぷりのギャップに翻弄される他の娘達を眺めるのもまたよきモノだろうな。
…………さーて、なのはさんとお凛さんじゃアどっちが総受けに相応しかろうねェ…………ww
ごめんなさい、百合ネタが好きなんだ、ほのぼのやバトルも好きだけど。
>>310 ドンマイ。
>>278 政治家や重要人物の暗殺、不穏組織の末端構成員に至るまでの殲滅を行ってきた
御神流裏を担った不破の真伝所有者たる士郎と、士郎から直接教わった恭也は
人を殺せるんじゃない?
士郎が深く踏み込ませなかったら恭也は難しいかな。
>>310 すっごく強調したいんだとばかり思ってたwwドンマイww
>>309 金ピカの女性に対する基準って、凛とした強さ、在り方の美しさとかだと思う。
フェイトさんが頑張って戦い続ける意思を示せれば、多少は興味を引くだろうか。
「我の物になれ」と言われて困惑するフェイトさんや、意志が折れかかっているフェイトさんを見て「その程度か」とか発破をかけるギルとかは面白そうだが……
>>309 学校でなのはたち以外に友達が少ないフェイトさんが一人でぶらぶらしてたら、
小ギルと知り合って、気づいたら友達にみたいな。
初めて、家に呼んだときクロノが嫌味とか爆発させるが、そこは子供でも王で
凄い切り返しと相手の心を串刺しにするとか。最後にフェイトのお兄ちゃん大嫌いッ!で
フェードアウト。
フェイトは中学卒業後にミッドにほとんど住んでいて、たまに地球に来たら子供のままのギルに会って
ビックリ、そして王の真の姿を眼にして・・・いろいろあってくっつくとか。
話題変わるがなのはが英霊になるとしたら
ガイア側かアラヤ側どっちだと思う?
俺的にはアラヤだと思う
いくらなのはが強いといっても管理局最強というわけじゃないし
PT事件や闇の書事件あとJS事件を解決したからといっても
信仰されるわけでもないし
よくて教科書に少し乗るくらいだと思うから
たしかなのはも士郎とは少し違うが困っている誰かを助けたいと
言ってたとはずだから
悲劇があった時奇跡を叶えてもらう代償で
死んだ後も人を助けられるなら願ったり叶ったりとかそんな感じで
エミヤみたいに契約しそうなんだが
みんなどう思うよ?
>>309 ZEROだとセイバーの王道を全否定
ケチョンケチョンにけなしておいて、
「だがそれがいい」とかだったっけな
>>315 不可能を成し遂げ、人々に語り継がれる存在なら、英雄として十分ではなかろうか
象徴として考えるなら、名も知らぬ管理局最強局員よりも、数々の事件を解決に導いたエースオブエースの方が相応しい気がする
……磨耗したなのはさんと対峙するなのはさん(小)を幻視したのは秘密だ
>>315 無名の英雄でアラヤに使い倒されそうだな。
ただ、英霊になれるかという最大の問題がある。
ただ、エミヤがちゃんと認識していたのは、
世界の『奴隷』になって、『死後』『永遠に』人類を救う『力』になる。
ってこと。
これは、なのはに親しい知人が残っているうちは無理かなと思う。
>>315 アラヤ側だと思うよ。
>>282でもカキコしたけど、なのはの『悪魔じみた正義』は異常だ。エミヤ達みたく、何処かで道を間違えて現象になり果てるかもな
>>314 一つSS書いてみてはどうだい?
>>315 教科書に載るくらいならもう十分知名度あるだろうし
管理局の方で祭り上げたり、または後輩達が尾鰭つけて語ったりして
一つの神話となるような。虚実含んだね。
そんなんでガイア側になる気がする。
ただしミッドでの話。
>>213 遅レスながら
>・士郎が六課に入った話の続きマダー?
現在執筆中ですわ
3話のつもりで途中まで書いてた部分を、展開の都合で4話以降に回すことにしたんで、ちょっと時間がかかってる
>・っつーかあの狂戦士はやはりディル兄?
正体判明は恐らく4話以降w
なのは以上の魔導士の存在がそれなりにある以上
究極の1となるほどの信仰はされないと思うな
それに使ってる術式もほぼオープンソース状態のミッド式だし
それだときのこの言う顔の無い英霊ってくくりになると思う
だからなるとしたら世界との契約をして、アラヤ側の守護者かな?
あと、なのはの正義は道徳や倫理から来る後天的なものだと思う
言峰や士郎みたいな、先天的にそれしか嗜めない異常者とはちょっと違う位置付けじゃないかな
どっちかっていうと凛に近いと思う。
いや教科書に載って英霊化って言うんなら西郷とかどうなんだよw
それに教科書に載ると言ってもよくて難易度のすごく高い事件を解決に導いたって
Lvの記載だと思うんだが
知人全滅したら霊長の抑止側で
仲間存命だったら星側の抑止になるってところか
でも仲間生きててもエミヤが契約したときみたいに自然災害とかで
誰も助けられないような状況なら契約しそうなんだが・・・・・
あとstsでなのはが強かったのはなのはの事故辺りで契約してたからとかw
本来なら直らなかったのに直ったのは契約して運命を変えれるようになったから
とかw
忘れてると思うがなのはってまだ20なんだぜ?
20の小娘が空の英雄みたいに言われて
色々な所に影響力を与えてるわけで
将来どれだけの偉業を為すかによるが…
エミヤだってなれた事考えれば、英霊になれる可能性は十分に秘めていると思う
いわゆる英霊なのはではなく英霊レイジングハートになるんじゃないか?
究極の一ってことなら。
効果は契約した相手に英霊並みの戦闘力を付与するとか。
>>323 英霊・田中角栄なら居るぞ
ヒラコーが作った鯖だけど
>>323 回復後と死後に救う人間の数を担保に、対価(きせき)を得るわけか。
盲点だった。
個人的には西郷南洲は無数の英霊群(…か、すくなくとも予備群)の中に含まれてると信じている
英雄と偉人は違うんだぜ
>>325 逆ランスロットですね、わかります
>>328 わかってるよう……!
いいじゃんよー、少しぐらいサービスしてくれたってよー……
>>324 将来的には伝説の三提督と同じ立ち位置になるかもしれんしな。
その過程で武装局員総取締りの様な、役職につき文字通り最強になるかもしれん。
けどsts時点じゃなのはは偉人止まりだよな
いくらSLBが強力だとしてもカリバーまでは行かないだろうから
生前のSLBは威力はベルレ以下で英霊になった場合はカリバーと互角くらいかな?
だとしても英雄の最後は悲劇と相場が決まってるから
なのはの死はフェイトたちに裏切られてとかかな?
もしくはエミヤみたいに助けた相手に裏切られてとか
まぁ英霊に成るとしてもあのバリアジャケットはないよなw
正直、ギルやセイバーやヘラクレスクラスの英霊は無理だと思う
でもランサーとか見てるといけそうな気がする
クーフーリンもディルも、歩兵としての強さで英霊になったわけだし
なのはも一応、ミッド航空隊では随一って言われてるんだから境遇似てると思うぞ?
逸話も、9歳の時から遡れば
伝記が作れるほどドラマティックだしw
なのはが英霊となる場合はやっぱり世界との契約って形になるんじゃないかなぁ
>>322がいってる通り、顔の無い英霊みたいなくくりになっちゃう気がする
それはそうと、なのはとかフェイトがサーヴァントになった場合持ってそうなスキルって何だろう?
クラスはキャスター辺りと仮定して
伝説や神話の人じゃなくて歴史上の偉人 であるアレキサンダーが英霊になってる時点で
偉人と英雄の差は微妙だ。
また青髭だって歴史上の偉人だぜ。
きっと西郷さんなら犬とかが宝具になるよ。
もしもなのはが、さらに功績を積んでミッド中に名が後世まで語りつがれた場合
「誰にも負けない、無敵のエース」という概念は英霊化した時、どう影響するのだろうか?
>>335 英霊なんて連中にとって、「誰にも負けない、無敵のエース」くらいは割りと普通だと思うから
特別な能力が付加されることは無い気がする
>>321 自分も遅レスになっちまいましたが。
全身全霊全力全開でwktkしながら待ってます、頑張れー!
あとみなさんの考察中に割り込んですんません。
逆に「誰にも負けない無敵のエース」が英霊になるというか……
なんかなのは達は世界からキャスター扱いはされない気がする
座に行くということは型月の世界観で判定するんだと思うんだけど
ミッド式もベルカ式も魔術基盤は経由してないからな、だからどっちかっていうと
魔力=生命力を汲み上げてそれを変化させてぶつける特殊能力者扱いな気が
例えるなら、波動拳だけに特化したストUのリュウみたいな
そうなるとなのははキャスター扱いかな
ベルカ勢っていうかシグナムは基準満たしてればセイバーいけるかもね
>>335 抽象的な概念はあまり力を持たないと思う
突っ込んだ話をすると、絶対服従の令呪よりも
エクスカリバーを撃てという限定的な令呪のほうが力を発揮するみたいな
ディルは兎も角兄貴は一人で敵国から国を守ったんだぞ
一日1000人近く殺して
なのはが一人で管理局と戦ったとかなら分からんでもないが
スキルはセイバーほどではないだろうが直感は持ってるだろうし
心眼(真)はあると思う
なのはの家族(桃子除く)は明鏡止水を持ってそうだが
フェイトは仕切り直しと戦闘続行が有りそう
戦闘においてまだまだ“個”が活躍しうるミッドチルダ、きっとそんな英霊候補も探せば見つかるに違いない
ルーデルみたいのが
>>333 心眼系とか戦闘続行とか勇猛とか、およそキャスターらしからぬスキルばかり思い付くww
>>335 アレだ、本当にその生涯において誰にも負けなかったりしたらなんか付いたかもしれないけど
実際には無印時代にもA’sの時代にも敗北があるから、やっぱり特に無いと思う
>>342 英霊の条件って、どんなイメージをどのくらい多数の人々が持っているかじゃないの?
確かアーチャーは生前にキリツグと同程度の評価を受けて居たんだよな?
キリツグの魔術師殺しの異名はどの程度のものだったんだろ
要人とか何人か殺しているらしいが、なのはとどっちが知名度が上かな?
>>339 いやキャスターは該当するだろう
魔術基盤を使わなくてもなのは世界のは魔術じゃなくて科学魔法だから
型月に召喚された場合は科学力を用いた基盤を使わない未来の魔術になると思う
もしくはなのは自身が基盤となって発動するとかかな?
>>343 上でも言ったし、言われもしたけど、英霊なんて連中は「誰にも負けない無敵のエース」くらいは普通
>>344 アーチャーがどういう評価を受けていたかは不明
ただし士郎は最終的には全盛期の切嗣に匹敵する評価を受けるそうな
魔術殺しとして有名なんじゃなかったっけ
アチャやキリツグの方が上だと思う
なのはは偉人もしくはCMに出ている軍人みたいな物だから
なのはががんばっても管理局の知名度や評価は上がってもなのは自身の
評価は上がらないだろうから
魔術師にとっての恐怖の代名詞であるエミヤに比べれば劣るかと
本人の魔術スキルはそこそこで持ってる本が元気な青髭の旦那もキャスターだったし、該当はするかと
……なのはさんはランサーもいける気がするんだ
>>343 死ぬ運命の人を助けられれば、数など関係なく英霊になれる
公に活躍してる人間のなのはとあくまで
そんな組織に頼らず個で後ろ盾のないアチャでは比べもんならないだろう。
切嗣レベルだと一般人はしらんだろうし。
なのはは槍術や杖術が使えないからランサー該当はせんだろ
むしろなのははあの馬鹿魔力が無かったらアーチャーの戦闘スタイルが
しっくり来るんだろうな、神速は兎も角御神や不破の適正はなさそうだから
セイバーやアサシンは無理だしバーサーカーはスバルだし
ライダーはそもそも乗り物に乗ってないからありえんし
該当するのはアーチャーかキャスターもしくはディアッカよろしくバスターかw
グゥゥゥゥレイトォォォォと叫びながら砲撃するなのはか・・・・違和感が無いw
というか
なのはのクラスはダエーワ以外ありえないと思う。
>>345 >>348 いや、なのは達は型月の”魔術”使えないじゃないか
キャスターのクラス条件は"魔術"の能力値がランクAだから
そこで弾かれるような気がする。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 23:49:09 ID:4Kt9M0OX
なのははイレギュラークラスとかでいいんじゃないか?
>>353 そういえばあったなそんな設定w
ならキャスターは_か考えてみれば
なのはのは魔法というより方向性を持たせた魔力放出にしかみえんなw
なら正規のクラスではアーチャーだけか
個人的には復讐騎のなのはとか見てみたいんだがw
人間では勝てないって後付概念が信仰で付きそうだから
アベンジャーみたく殺害権利とか持ってそうだ
>>347 次元犯罪者や一部戦闘機人にとっては十分恐怖の代名詞になってると思うぞ
別段悪人でないヴィータに本編で悪魔と評された位だし、現場で正面から敵対すればそう評されても不思議じゃ無い
ヴィータだけでなくクアットロにも悪魔じみた正義感と評されてるから、そっちのスジでは悪名高いのかもな
魔王はネタでも悪魔って表現は別に誇張じゃ無い
なんつーか・・・アメリカンな正義?>なのは
なのはは悪魔だなんだ言われてるが普通の正義感もって
普通に仕事してるようにしか見えないんだけどな。
犯罪者にとってはやな相手だろうけど。
あの「悪魔」って表現ってよくバトル漫画である「この化け物が…」とかみたいな軽いものだと思ってたが
そこまで深い意味のあるものなのか?
アメリカの正義は独善が基本だからな違和感はないが誰にも慕われんぞ
>>356 そんなこといったら税務署とか政治家とか警察も英霊にw
>>358 普通に仕事してる程度で性悪に磨きを掛けたクアットロから悪魔呼ばわりはちと考え難い
ティアナ辺りから天才と評されるよりはずっと重い
仕事内容を纏めるとやはりどこか人並みから度を逸しているんだろうて
何気になのは墜落当時およそ9年前からデータ取ってる人から評されてるからそこそこ信用出来る評価だと思う
まあアーチャーあたりはいけそうだが。
管理局はまだ歴史が浅いからな。三提督は世界に進出させたという意味ではデカイのかもしれんが。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 00:13:13 ID:9JWqWwBY
デバイスの形って基本自由なんだよな?
自由ならエミヤみたいに双剣使いにも成れるんだが
大量のストレージデバイスを持ちそれらを使い捨てにして壊れた幻想とか
偽螺旋剣とかできそうだなw
悪魔とか恐怖とか、およそ英霊らしくない方向にいってるな
それは型月的には反英霊の扱いじゃないのかw
ようは地力で英霊の座までたどり着ければガイアで、
世界との制約みたいな形で地力以外の要素でたどり着いたらアラヤだと思うんだが
地力でたどり着く条件が
・なんらかの偉業を達成する
・後の世にそれが伝説として語り継がれて信仰の対象になる
・英雄としてのシンボル、いわゆる宝具に当たる武装や逸話をもっている
だと思うんだけど
>>359 悪魔めと言われて、「悪魔で良いよ、悪魔らしいやり方で話を聞いてもらうから」と返す9歳児の答弁は流石にそこまで軽くない
アレは信念を通すためには、何かを守るためには力尽くで押し通ると言う意思表示だし
クアットロの悪魔じみた正義と評してるのも蔑称じゃなくて一定以上の評価を持っての発言だろう
それが丸々自分に返って来たから涙目だったが
問題はその力ずくがデフォに成っちまってる事だな
stsのなのはは力で押し通すことしか出来ませんw
オォなのはのスキルが増えたぞw
スキル・話を聞きかないw
カリスマA+ 力ずくで統率しますw
>>364 世界と契約しちゃうと守護者9アラヤ)行きはデフォっぽいね
>人間は英雄になる為に世界と契約をし、人間以上の力を授かり、その代償として死後の自分を売り渡します。
>……ですが私は、英雄になる時に世界の後ろ盾を必要としなかった。幸いな事に、アーサー王は英雄になる為の支援を必要としなかったのです」
ジャンヌダルクは後押しを受けたとzeroであったっけな
ジャンヌのは契約じゃなくて
アラヤが勝手に支援したんじゃなかったけ?
Fateネタばっかりなので流れ断ち切って月姫ネタ・・・
シエルとスバルのカレー大食い対決どっちかつ?
神性持ちはアラヤ支援いらんっぽいな
神霊は信仰された精霊みたいだから
神性持ちは半分星よりの人たちってことか
他の信仰による英霊は全部顔無しとかw
基本スペックの差でスバルだろw
>>369 シエルの辛勝にしたい
けど、シエルってカレーは大好きだが単純に大食いならスバルかなぁとも思う
愛でカバー出きるか
それと、シエルの好きなカレーって辛さどんくらいとか決まってるっけ?
>>364 守護者に取り込まれない英霊は
神性が高いもの
星よりの存在であるもの
多くの信仰を得ているもの
かな。
信仰の薄い英霊は守護者に入っちゃうみたいだが。
言峰のマーボー以下であるとは思うw
むぅ
なら契約しても信仰が多ければ守護者にならんのだろうか?
>>369 シエルの食べる量があくまで人の常識の範囲内なら絶対にスバルに勝てない
てか同じ機人のギンガはともかくエリオも食いっぷりがおかしい
アニメはまだマシだが、コミックだと一人辺りコンビニ弁当20所じゃ無い量、ってか弁当の空箱のみで半身埋まるくらい食べてる
しかも恐らく立ち食いで、さらにスバルギンガエリオで×3だww
ある意味なのはvsシグナムの戦技披露会シーン並に酷い光景だった
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 00:38:07 ID:dsFcZTJG
たまにはらっきょのクロスも見たいです……
>>375 たぶんその場合は守護者だと思う
死後を売り渡すのが制約の前提条件っぽいし
ふと、2重登録で両方に属すという可能性も考えたが…
勝手な想像なんでまあ十中八九守護者かと
らっきょか・・・鮮花がなのはやフェイトに色々とやばい近親ネタをな・・・
クロノからみて橙子はどう写るんだろ
>>366 ひっそり気付かれずにワイドエリアサーチ成功させた計略も評価してやれww
それが有って始めて成立するのがあの壁抜きなんだからww
エリアサーチ片手にすぐに使用魔法を学習し無力化するヴィヴィオ相手に手を変え品を変えチェーンバインドクリスタルゲージ、締めにレストリックロックからのSLBexまで使い分けて頑張ってたんだぞ
>>375 たぶんならないんじゃないか?
あくまで契約するとなるのは英霊だから。
たぶん英霊となった後に選別されて守護者になっていくんだと思う。
ただ大概の英霊はたいてい信仰が多そうな気もするが。
英霊候補のハサンでも相当な著名人だし守護者に取り込まれないにはかなり有名になっておかないと。
最初にヴィヴィオぶっ飛ばしてからじゃ駄目だったのかw
守護者からは英霊に格上げは無いのか?死んで守護者になった後、生きてた人が
そいつの偉業を世界に広めたとかでも。
>>377 らっきょの人達は精神的に突き抜けすぎてるから……。
あと、ミステリ風味の作風だから絡めにくい。
橙子さんと荒耶とかもうね。
>>382 格上げはまず無いだろう。英霊には過去も未来も無いそうだから。
アーサー王やヘラクレスとかは人類の歴史が続く限りずっと有名人だろうからいいけれど
エミヤあたりは一つの時代のみでは有名でも人類の歴史から見ると大したことない人だろうから
守護者にカウントされちゃうんじゃないか?
>>379 なのはは割と危ないけど、フェイトは戸籍上だけだからな
禁忌というなら百合方面に行きそうな気がする
ならなのはも守護者っぽいな
ユーノ辺りが磨耗ナノハを召喚かw
磨耗ナノハの独白にフェイト達は呆然とするわけだw
>>386 過去(現在主人公)の自分と戦ったり、最後に最高の笑顔を見せたりするわけですね
髪の毛は何色でしょうか英霊タカマチ
主人公が9歳のなのはか?
それとも19歳のなのはが主人公で
磨耗なのははおそらく10年後のなのはで頭髪が闇の書みたいな感じとか?
エミヤが英霊になった事件は争いによるものではない
何かの事故現場で救った人数も100人に満たなかったからなぁ
取り込まれるのも仕方がないといえば仕方がないか
なんじゃこりゃあwww非殺傷設定とか何もかも無視してる気がするwwww
これコミックなのか……ちょっと明日本屋いってくるわ
>>390 ああ、有った有ったw
初めて見たときはなのはとシグナムの表情が漢すぎるんで笑ってしまったw
磨耗ナノハは10年後ではなくて25〜27ぐらいの方がいい
髪はやっぱ白か銀がいいよなw
BJのデザインも白より赤と黒がいいと思うw
磨耗ナノハVS幼なのはもいいけど
ランサーズヘブンは外せないww
磨ナ「フ、鯖17匹目フィッシュ」
見てみたいw
>>386 磨耗なのはは中々面白そうではあるよなー。
呼ぶためのキーとしては、やはりレイジングハートが第一候補か。
As時点で話を作れば、すぐにはなのはと気付かないもできるか……?
けど基本的な戦い方変わってないしなあ。あえて見せないように磨耗なのはが振舞えばFate本編のような展開もできるやもしれん。
>>390 ここ凄かったよなあ。いくらなんでも顔違いすぎ。
食いすぎの方もありえないよな。瞬時に消化とかしないと。
英霊タカマチの召喚の鍵は一期の最後でフェイトに渡した髪結びとかどうよ?
んで
世界との契約のおかげでSLBがなんのペナルティ無しで行使できるとか
SLBのペナルティなしってなんだよw
周りに飛び散った魔力なしで打てますってそりゃチートすぎるだろw
いや磨耗ナノハの戦い方は
エミヤのように弓兵らしからぬ戦い方で逝こう
ミッド式による近接ベルカ戦とか御神流は使えんが神速は使えますみたいな感じで
大量の無AIデバイスの双剣による近接戦や偽螺旋剣を模した矢による狙撃とか
でないと魔力光で正体がばれそうw
>>398 それだとなのはの戦闘スタイルからかなりかけ離れていない?
大量の無AIデバイスが空中に浮いてそれぞれから一斉砲撃とか
デバイス無しでSLB照射とかはどうだろうか?
んでSLBを見てフェイトたちは正体に気づき始めるとか
あと
レイジングハートは度重なる酷使で修復不可能なほど壊れているとか
むぅ
たしかにかけ離れてるな
だが近接戦と双剣だけは譲れんw
だって砲撃を極めた英霊ってなによw
砲撃は威力しか変わらんって
なんかアレだぜw
固有結界は世界を侵食→契約で侵食を許可してもらう→ペナルティ無し
って感じで納得してたんだが、SLBなら世界から無限にマナの供給ってなるのか。うーん、そこまでしてくれるかな。
>>398 神速はマルチタスクとは反対の技術じゃないか?
普通にStSなのはを上回る経験値で十分だと思うが。レイジングハートの杖術は見てみたいがな。
>>399 普通に戦うと魔力反応でバレる気もするがな。
正体隠すなら少なくとも魔力光も隠すだろうから、ビットを直接ぶつけるみたいな手段で。
大量の無AIデバイスはレイジングハートのコピーというのはどうだろう?
カラドボルグみたいに原型を留めないほど改造して、無理して爆発させたり使い捨てのように扱うとか
ここはアレだ英霊に成って
魔力光がピンク→黒て感じにするしかないか
それで戦っている途中でシグナムたちが
シ「なぜお前がRHを持っている!?」
みたいなこと言うわけだw
もしくは
正体を知ったフェイトが
フェ「そ・・ん・なまさかあなたは・・・・・
まって私は貴女とは!!」
とか言うのか
燃えるなw
さすがに黒は痛いと思うんだが;
シグナムの科白とかは言わしたいけどなー。
じゃああれだ。人を助ける為に使うたびに人じゃなくなっていくロストロギアを使い続けてたとかで、
髪とか肌の色を変色させちゃおうぜ
あと戦法は砲撃じゃなくて狙撃はどうだろうか。限界まで収束した高密度魔力ビーム(誘導機能付)で
遠距離からガリガリ削っていくとか
たしかに黒は行き過ぎたか・・・・・・・・
・・・・・・・・・なら灰色だ磨耗してるっぽいし
ちなみにフェイトの台詞は攻撃が直撃したときに
BJの中からフェイトの渡した髪結びが出てきて的な感じで
>>406 さすがに引くと思うんだが;
戦法が狙撃ってのはいいアイデアかもしれない。
アサシンのごとく姿を隠し、なのはと同じ桃色の閃光だけがみんなの目に映るんだ。
それで初めははのはかと思われるが、なのはとは違うことがわかる。
それで全員の意識はなのはと同系統あるいはさらに先鋭化した鯖と思い込む。
で、要所でなのはの成長した姿を現すんだ。どうだこれで!
>>407 絵的に映えない……というか黒も灰色も怖すぎるわ!
魔力光変えるのはやり過ぎだと思うな。というか実際あったら多分そこで読むの投げそうだし。
そういえば髪型はどうすんべよ
決意の証でばっさりとか、逆に伸び放題?
>>360 そうかい?アメリカンな正義ってよくアメリカの警察ものなんかに出てくる熱血刑事みたいなもんだと思うんだけど。
一部上司にはうけが悪いけど同僚部下からは慕われてる。
これはなのはにもあてはまる。
知名度だけなら敏腕な査察官も入るだろうけど
なのははそれだけじゃなく星の大規模破壊を止めるという偉業を現時点で二度成してるからな。
究極の一もレイジングハートで十分だろう。
北欧の神話で出てくる名剣も語源、由来は鋼だったりするしな。
>>375 普通に守護者になるだろ
そうでないと世界が契約を持ちかける意味無いじゃん
セイバーは地力で英霊になれる力を持っていた、と言っていた
>>412 そういやそうだったw
>>408 戦法はいいとしてもアサシンはいかんだろ絵的には良くても物語的にw
磨耗ナノハ描写が少なくなるw
>>412 そういやそうだったw
>>408 戦法はいいとしてもアサシンはいかんだろ絵的には良くても物語的にw
磨耗ナノハ描写が少なくなるw
>>406 それはビームじゃなくてレーザーですw
連レススマソw
黒が駄目ならピンクに近いかつちょっぴり邪悪さが漂う紫にすればいいじゃない
裏をかいて透明でw
ん? ピンクから純粋さ(しろ)が抜けて苛烈さ(あか)が残るんだろ?>磨なの
しかし狙撃とは……デッドブリッジの似合う人だなぁ
透明な光ってどんな光だ?と一瞬思ったが、魔力光のスペクトルが可視領域になく赤外線や紫外線なら問題ないな。
砲撃をよけても被爆して癌になるX線の魔力光とか思いついた。
そうだナノハの宝具はAI死んだ仲間のデバイスたちだw
これならデッドブリッジでの決戦時に
杖構えてるだけなんてことにならんだろうし
レバ剣の弓モードでなのはを狙撃w
普段はクロスミラージュのダガーモードで近接戦w
アチャっぽくなってきたw
んー、こういう妄想もいいけど
このナノハにはなのはらしさが無いから、なんか違う気がする
全く関係ないオリジナルキャラ作ってる気分?
>>421 あぁ・・・違和感の正体はそれか・・・
確かにオリキャラに近いな
磨耗なのはねぇ・・・いっそ、ランスロットみたく仮面を被らせるとか。で、ランサーに及ばない槍術を駆使して戦ってくるとか。まあ、バーサーカーの適正もありそうだしね。
>>421 まあいっそオリキャラでも良い位のものではあるよな
オリキャラでこういうのを出すとあんまり良作は作れない気がするけど既存キャラの設定改変も変わらないか
>>421 それを言ったらお終いてもんだぜw
ところで召喚される時期的にはA`s時?それともA`s後?
イリヤ城でのエミヤVS士郎の時みたいな戦いにするなら中学生くらいが
いいかなと思うんだが
英霊になってから磨耗すること自体が矛盾してるんだが
掃除屋の仕事が辛い辞めたいってのはわかるけど
今まで自分が救ってきた命さえなかったことにしたいっていうのは
あんまり関心できないんだよな。
磨耗なのはならどういう経緯で磨耗するのかわからんけど9歳なのはを殺したいってことは
魔法との出会い、フェイトとの出会い、闇の書事件の解決、ヴィヴィオとの出会いとJS事件の解決、
すべてなかったことにしてまでもその先に否定したいことが起きるというわけか。
その先のことがどんなことであってもやっぱりカッコ悪いがな。
ID:9JWqWwBY
君少し黙れ
仲間が自分のせいで全員死ぬとかかな?
んでアチャの様に切り捨てていくように成るとか
ん〜ムリがあるかな?
>>429 俺も
>>427じゃないけど
今話題になってる磨耗ナノハはクロスSSというより
FATEstaynaghtに高町なのはという人物が居てソレを懇々と説明されている気分
そういうのは成田良悟と虚淵玄に任せておこう
俺はなのはがアーチャーと同じ道を辿ることはないだろうと言いたかったんだが。
文章力不足でした。
>>432 俺もそう思う。
ただの面白半分のフィクションで考えていたのだが
本編との整合性を考えると、磨耗の線はなくなってしまう。
頭がこんがらがってきた……。
>>432 まぁ、君の言いたい事も解らないでもないけどねw
なのはと士郎は、正義の為に皆に為に戦うという共通点が有るけど
戦い方・生き方・環境・思想・思考、ほぼ全てにおいて食い違っているんだよねをしてるんだよね
士郎の様に磨耗するかもしれない
あるいはセイバーのように英霊になってでも自分の信念を貫くのかも知れない
フェイトの様に自分が助けた人間まで助けられながらともに戦って行くのかもしれないし
はやてのように最初から全てを受け入れる心構えができているのかもしれない
それを決めるのは原作者かSS作者だけだから
読者の俺らは勝手に決めつけずにただひたすらに妄想するだけだなw
磨耗なのはねぇ
弓が英霊になる代償に救った一人だったが
その最期が胸に焼き付いてその果てに弓同様の破滅を迎えた異なるなのはとかってのも有りだと思うけど
オリキャラだわな……
まあ、ただのネタと言えばそうだし。
固執せず暴走せず恐縮せず、適度に話し合いましょう、と。
ところで。
DDDとの組み合わせについては話題にしていいもんかね?
>>435 その後一度Asやstsをとおりぬけて、それに付随する性格があれば意外にありかもしれない
>>436 いけなくは無いけど、知らない人多そう>DDD
ちなみに俺は知らない
DDDは魔法とか存在しない世界だから絡めづらいだろ
2巻最後の対戦表とか見ると面白そうなやついっぱい居たけど、みんな出てくる前に妹に殺されちゃったからなぁ
そもそも完結してないから難しい
で、あの妹の身体能力はナンボのもんなんでしょ?
軋間とかシエルくらいはあるの?
軋間は鯖クラスで強すぎるから
今は大体シエルクラスじゃないの?
無限に成長する身体能力と一度殺された攻撃手段は二度と効かないという
ゴットハンドみたいな能力が厄介な奴だし
そもそも世界観的に戦闘特化している奴があまりいないんだよね
この作品
身体能力だけなら鯖並みじゃね?
鉄扉ひきちぎったりしてるし
そのぐらいならシエルにもできる
シエルってそんな力持ちだったっけ?
軋間とかならわかるが
それはそうと、DDDをなのはと絡ませるとしたらどういう感じなんだろうか
ミッドチルダで悪魔憑きが発症するとか?
あの妹の長所は身体能力じゃなくて不死性と耐性だろう
もう既に対時間停止やら対毒物やらがあるし
魔法でやられれば魔法なんて使われても、みたいな状態になる
>>445 なのはと絡ませるのは無理じゃないの?
悪魔憑きって本当に悪魔が憑いているのもいるらしいがほとんどは精神病の一種だぜ?
世界観が殺伐としすぎてしまうし、空の境界並に絡ませるのはキツイな
シエルの身体能力は朋里くらいだと思うけど
秋星が成人男性の3-5倍程度
それをかなり上回る朋里が2階建ての家を飛び越せるレベル
火鉈はそれをはるかに上回るレベルだぞ?
>>448 シエルは志貴が視認不可の速度で動き回れるんだぞ?
なのはのアクマを悪魔憑きという事にすれば
能力
戦いのたの字も知らない女の子をも修羅に変える
>>447 だよなー・・・クロススレだからと振ってみたが自分でもきついと思ったもの
>>450 なのはのあれは本能の覚醒の様な気が
父親とか兄とかアレだし
型月ファンの俺としては
とにかく色々なモノに味方されまくってるなのはよりも
心に傷を持っているフェイトとかはやてのほうが魅力的に感じるんだが
このスレだと殆どなのはの話題しかでないなあ。
>>448 シエルは作中最大速度で瞬きの間に6メートル移動>時速100キロくらい?
それで、シエルと同じく志貴に視認できない速度で動くロアは志貴の何倍も速い
ロアとシエルは追いかけっこできる程度の関係から速度は同じくらい
これらの関係から考えればいい
ちなみに、志貴は視認できない攻撃でも体が動いて反応する直感みたいなことをする
これが死の予感ってやつなんだろうけど、アルクェイドの音速超えの突きには
視認も反応も出来なかった
>>450 本当の悪魔が憑いているやつはまだ不明なんだよね、ホロアタのカレンは本物だけど
現状の悪魔憑きは何らかの精神的ストレス(感情)が増大すると、
神経伝達物質が過剰分泌され、アゴニストと類似する働きをして結果、受容体が壊滅的衝撃を受ける
んで受容体が神経伝達物質を抑制するために感情を沈静化するように働く過程で
新しい人体機能が追加され、新部とよばれる身体に新たな部位が生まれる事がある
こんなややこしい設定をなのは達に付加するのはどうかと思うけど
ちなみに能力は複雑でえげつなく意味不明なものが揃っているぜ?
例えば目が合った人と自分の首が回るのに合わせて同じように首が回り本人は360度回っても死なない能力とか
常に空腹が満たされずに食人行為をする奴とか、肘と肘の間が伸びるとか
プール一杯に内臓が浮いているとか、ほとんど病的なものばかり
457 :
454:2008/05/14(水) 15:50:51 ID:1GN+uAUN
ちなみにシエルの動きは志貴が離れてみてる分には視認可能
アルクェイドの動きは離れてみていても残像にしか見えない
そういや、DDDって型月世界とは完全に別物らしいね
そういえばフェイトやエリオ・ヴィヴィオって生殖機能あるのかな?
あと戦闘機人も
>>456 >何らかの精神的ストレス
そのものズバリな絡ませ方がある
なのはは幼少の頃、親父が死にかけた時
自分だけ何も出来ずにいた事に酷いトラウマを抱えているから
その時のストレスで発症、とかどう?
>>459 無駄に巨乳がいるくらいだからあるんじゃね?
>>462 久織さんちの娘さんよろしく、社会にうまくとけ込んでるんだよ・・・などと無茶振りしてみる。
実際にはリリカルな人たちは奈須的な偏り、偏執狂的な情熱が足りないから難しいと思う>悪魔憑き
いやスカは偏執的っていうか陽気なおじさんだから
ムードメーカー的な
スカがムードメーカーなわけ無いだろw
なのはの改造ネタばっかりだな
たまにはフェイトとかの改造ネタも出そうや
フェイトの改造といわれても幼少時から淫虫にレイプされていたとか
実は初めて生理がきた瞬間にレイプされて妊娠して子供ができているとかはちょっとアレだな
それじゃあロアすずかとかどうか
月村さん家はかなり転生条件を満たしてると思うんだ
裸マントのすずかとか夢があるよね
なのはクロスっつーよりとらハクロスっぽいが
>>469 一応実家が店をやっているのと潜在魔力が膨大ということでなのはも該当するけどね
>>469 義兄が殺しにきそうだなおい
女子寮に居る連中とかも参戦してきてリリカルキャラがあんまり出張れない予感
次元災害とかじゃないから管理局としては手を出さないかもしれないし
なのは以外でって話をしてるのに何ですぐ戻そうとするんだろう
いや
別になのはに話を戻そうとしているわけじゃないんだけど
フェイトは生まれが生まれだけに改造はチョッときつい
>>468のだと自我崩壊とか精神死とか自殺とかしちまいそうだ
>>469 すずかが行けるならアリサもロアの転生対象に成るのかね?
不覚にもスカに交配実験をされていた幼少フェイトを連想してしまった
アリサはIQ高くて金持ちだけどそれだけだからな〜
原作で酷い目にあっているし、また繰り返してしまうのか・・
それに月村の家の方が吸血鬼で身体能力のスペックとかは高いだろうし
ロアなら月村の方を選ぶんじゃないの?
>>476 ポテンシャル高すぎて早く覚醒→胸を貫かれるなのはさん
を幻視した
あれ?すずかってリリカルで吸血鬼だっけ?
原作で忍が吸血鬼だっていうのは間違いないが
唐突だが、こんな夢をみた。
ルーテシアがキャスターを召喚して、キャスターをママ呼ばわり
一家で旅行中泊まっていたホテルが突如謎の黒い獣に襲われ父は殺され
2人の幼い姉妹はロリコン眼鏡と真祖に助けられる。
とか。
整備担当の琥珀にいじられる日々なギンガスバル。
>>479 ライダーの間違いじゃ無いのか?
ビジュアル的に
性格云々ならキャスターも十分有りだが
>>469 とらハクロスはどうなんだろうね。
高町家の父兄姉が超人設定なのと、月村家が特殊なのくらいは結構な人が知ってそうだが。
>>478 漫画版のドッチボールでフェイトの空中で捕球&ショット(この時点で無茶)を、
捕球体勢とらずに片手でキャッチ、した勢いで腕回してそのまま空中のフェイトに投げ返し。
という無茶な技を披露してくれてる。
というわけで夜の一族設定が生きてても不思議ではないと思う。
――――というか描写下手ですまん。
>>479 ライダーじゃなくてか?
まあママさんキャス子もアリっちゃアリだよなー。
>>481 逆にルーテシアが冬木に来てライダーさんの隠し子疑惑とかも面白そう
六課に、ライダーはルー子と二人揃って露出が高いし、似すぎてるから母親に間違われるなw
UBWルートを再プレイしてみて思ったんだが、士郎の理想のカタチっていうのに、なのはは限りなく近いんじゃないか?
「―――だが終わる事などなかった。
生きている限り、争いはどこにいっても目に付いた。
キリがなかった。何も争いのない世界なんてものを夢見て
いた訳じゃない。
ただオレは、せめて自分の知りうるかぎりの世界では、誰に
も涙して欲しくなかっただけなのにな」
―――それは。
紛れもなく、衛宮士郎の願いのカタチ―――
「一人を救えば、そこから視野は広がってしまうんだ。
一人の次は十人。十人の次は百人。百人の次は、さて何
人だったか。そこでようやく悟ったよ。衛宮士郎という男が抱
いていたものは、都合のいい理想論だったのだと」
自分の手の届く範囲を救って、それに満足するか否かの差か?
>>485 それ以外だと
正義でしか餓えを満たせない士郎
正義以外でも生きがいを見つけているなのは
の違いがあるな。
理解してくれる友人の差もあるな。
士郎を理解できたのは凛とイリヤ・言峰・ギルくらいしかいなかったからな(大河もか?)
セイバーは同族だし桜はほとんど理解していない
なのはと違って共に歩んでくれるような人が少なくともアーチャーにはいなかったんだろう
士郎が理解されなかった最大の原因は『自己の喪失』だからな。
価値観の天秤に、『自分』が存在しないっていう欠陥人格。
なのはさんは似たようなことを思っているとはいえ、あくまで普通の健常者だから。
管理局のも嫌々でこそないが『仕事』でやってるのは変わりないし。
自分のプライベートも、仕事も全てをほっぽりだして、そのすべてを『人助けのみ』に費やすような奴を、理解する奴どころか理解しようとする奴すらあまり居なかったんじゃないか。
あれだ
自分自身を救う気が無い奴に本当の意味で誰かを救う事はできないというやつじゃないか?
なのはさんはフェイトみたいに誰かを本当の意味で救う事ができるけど
アーチャーになる士郎には誰かを本当の意味で救う事はできないという感じ
大切な人を切り捨ててまでより多くの他人を救おうとするなんて凶行は
自分自身を救おうと思ってないからこそ出来る芸当だし
だからキリツグは誰も救う事ができなかったし、唯一つ救ったと思われる士郎ですら
死の間際に自分と同じ道を歩ませてしまう呪いをかけてしまった
>>490 そういう問題じゃなく、そもそもが実現不可能な理想なんだよ
士郎やキリツグの考える正義の味方って
誘拐された子供を救えても、誘拐犯が救えないから10を救ったとはいえない
10を救えない自分に絶望して磨耗していく
だから、どれだけ救っても自分自身は救われない
信二の時はあっさりしていたように思えるんだがな。
その後苦悩したような描写が見られない。
>>492 慎二の時っていつ?
バーサーカーに叩き潰されたときか?
まあ
>>490が何を言いたいのかよくわからないわけだが
士郎となのはの差のことについて言ってるのかな?
でも、アーチャーや切嗣が誰も救えてないなんて思えないが
自身を捨ててブリテンを守ったセイバーもたくさんの人を救ったらしいし
例えばなのはとかは困っている人がいたら
自分がその人を助けたいと願い、結果誰かを助ける事ができたから自分の願いが叶った
つまり誰かを助けたと同時に自分自身の望みもかなえたわけだ
これが正常な人間のあり方だと思う。
士郎の自己の喪失というのは
ある意味キリツグのせいで他人を救う事自体が自分の望みだと脅迫されているんだよな
だから士郎は動機と目的が逆転している
常に誰かを救わなければ自分は幸せになれないと思い込んでしまっているのでな。
>>494 いや作中で確か、多くの命を助ける事はできたが、救う事はできなかったと言っていた
>>496 それセイバーのこと?
どっちかっていうとそれはセイバーの後悔で
最後にはセイバーによって救われた人たちのことを否定する事は出来ないって言ってたじゃん
>>495 >常に誰かを救わなければ自分は幸せになれないと思い込んでしまっているのでな。
ってのはちょっとちがくないか?
だって、その『幸せになれる自分』というのが存在しないわけだから。
だから、赤の他人の身代わりに命捨てるのに何の躊躇いもない。
むしろ、士郎を突き動かしているのは『誰かを助けなくてはいけない』という強迫観念だろう。
>>497 いやアーチャーのこと
でもランスロットの件からして、セイバーも大して変わらなかったのかも知れんね
衛宮士郎の基礎は、
『生き残ってしまったことへの罪悪感』と
『衛宮切嗣の理想に対する憧れ』
だろうしね
高町なのはと衛宮士郎は 似て非なる者として対比して描けるわけですね、クロススレ的に考えて
>>500 そんな感じではないの?
士郎は、自分が人並みに幸せになる価値がないとおもっている罪悪感こそが
なのはと決定的に違うところだと思う
>>499 アーチャーのは自己申告じゃね?
つーか最終的に救われたかどうかなんて、救われた人にしかわからないものだと思うが
救った側が救えてないと思っても、救われた側が救われたと思っていればそれは救われているんだし
だからなのはなら救えてアーチャーなら救えないなんて結局誰も言い切れないと思う
>>485 ちょっと違うんじゃないか?
1期、2期はともかく3期のなのはの正義感ってのはあくまで警察官みたいなものの正義感。
一方、士郎の方は正義の味方の正義感。
士郎は普通の人間が持つ程度の正義では満足できない変態みたいな感じ。
アヴェさんの『望むのは問答無用のハッピーエンド』は至言だと思う
ある意味、リリカル世界はその体現ではなかろうか
なんとなく、アンリとフェイトさんは仲良くなれそうな気がした
凸凹コンビとして
>>504 なんかバゼットの役割で頑張った挙句パーフェクトフェイトになりそうとか思ってしまった
キャラの相性はよかったりしてもいざ話にしようとすると
どういう舞台を用意すればいいか難しい。
確かになのはは自分も幸せに成ろうとはしてるけど
どこか自己が希薄というか幼いというか
なんかなのはが無茶しなくなったのも
周りが悲しむからって感じなわけであって
死ぬことに対する恐怖って感じじゃなさそうなんだが
そこら辺は士郎と似てるんじゃね?
士郎も自分が傷付けば悲しむ人間が居るって気が付けば
英雄に成らずに消防士あたりに成ったかもしれんし
2期・3期なのはは兎も角1期なのははどこか歪だと思う
あれだな。エミヤな人達の正義は正直タイプムーン好きって言ってる奴でも把握してないっていうか、しづらいところがあるんだろーなぁってことにしておきたい。もう。
・衛宮士郎は「自分に価値がないと考えて」いるんじゃなくてそもそも「自分の価値についての認識が欠落して」いる
・士郎の言う「正義の味方」っていうのは、「傷つく奴がいない状態を作る」奴のこと
(ただし、そもそもその理想は何があろうと届きはしない。それは本人も嫌ってほど理解できている)
(ちなみにもしも敵味方両方救えても本人が傷ついてたらこれは成立しないが、これを士郎は気付けない)
・アーチャーはこの「傷つく奴がいない状態」を作るために奔走、結局届かぬまま、自分の死後を世界に売り渡すことで最後に一つ「奇跡」を起こす。
・アーチャー本人に言わせると「救う」≒「助ける」。アーチャーにできたのは「助ける」まで。
(エリオやらキャロやらの境遇は助けると救うが違う事例だな)
・しかも質の悪いことに、衛宮士郎っていう生き物は「傷つく奴がいない状態を作る」ことしか考えてない
(つまり、助けることができたものに目を向けられない。だからこそ、他人には士郎が何を考えてるのか理解できない)
士郎はこんな感じ。からっぽな中に人を救わなければならないと脅迫観念ぶち込まれてそれだけで動く壊れた機関。
……まぁ、そこが大好きなんだが。
まあ色々な意味でなのはと士郎は似てるけど絶対的に違うとは思うよ
むしろなのははリアリストな凛に近いんじゃないかな。
ああもうテメーラそんなに主人公好きかwww
なのはも士郎もそうだけど、ある種の『難解さ』があるせいでどうしても議題に登るよな、ホントに。
なのはと士郎は似てるけど、決定的に違うって感じかな
何かこいつら、最終的に険悪になりそうだ
>>508 なるほど確かにそのとうりだな
ただ
「傷つく奴がいない状態を作る」ことしか考えてない
じゃなくて
「傷つく奴がいない状態を作る」という生き方しか出来ないの間違いかと
桜ルートのあれも結局桜を救うことは考えていても
やっぱり自分を投げ出してるっぽいしな
なぜエミヤと士郎は元は同じなのにあんなに人気の差があるのか良く分かるw
たまに士郎の夢が悪人をぶっ飛ばすことだとか思われてるのを見ると無性にイラつきます
なに的外れなSEKKYOUしてんだよそこのU‐1
>>512 俺もそう思うわ。きっとギリギリの所で敵対するか、それよりも早く何らかの形で決別すると思う
なのは正義感は真っ直ぐな心から生まれる信念、士郎のは強迫観念から生まれる執念というか怨念に近い気がする
士郎の言い方が悪くなってるのが悔しいが俺の中ではこれが一番しっくりくるんだよな……気を悪くした人がいたらごめん
なのはと士郎が険悪になるのは目に浮かぶなw
なのはと士郎は属性や分類的には善よりの中立だが根本が違うから
相性最悪だろうな
スレ違だがデモベの九郎が間に居れば悪友三人組に見えなくも無いな
>>510 こういっちゃあ何だがなのはには主人公としての難解さは無くね?
ある意味魔法少女のテンプレートっていうか。
むしろそこが魅力なんだろうが。心の闇とか魔法少女に持ち出されてもって感じだし。
>>514 たしかに。
そもそも未来の自分の悲惨な姿がわかってても悩みながらもかまわず進むキャラなのに
ちょっと説教されただけで考え方を変える士郎なんていやすぎる。
しかもその説教が的外れのときも多いしな。
>>517 なのはさんの方は人物像に対する解釈の差、ぐらいの意味で使った>『難解さ』
もっとも、こっちは『解りづらい人間だから描写しきれない』んじゃなくて、
『描写しきれていないから人物が解りづらい』んだろうけど
キャスターみたいな、もの凄い悲劇の人は、むしろ士郎ぐらい壊れたヤツじゃないと
救えないよな。
個人的には士郎となのはは相性いいと思うけどな。
考え方は結構違うが基本的に目的は同じだし
>>514 その言葉遣い、お前スコップを持っているのか……!?
とまあ冗談は置いといて、確かにSSを書いてる人の中には士郎の言う正義の味方を間違ってる人が多いよね
自分の解釈が出るのは良いとしても最低限作中に出てる言葉くらいは覚えてて欲しいものだ
>>516 チーム正義の味方かw なのはが9歳時点だったら逃げてーってなるぞおい
>>518 まぁ、説教では変わらんだろうが
好きな人が出来たら桜ルートみたいに簡単に宗旨替えするかもな
>>523 桜ルートが簡単かどうかは人それぞれだが
あのレベルでやっても賛美両論なのにssだと簡単に趣旨替えしすぎだからな。
なんの縁もないオリキャラに数ページ説教されて考え方を変えられても困る。
なんかスレ違いだが
あれは宗旨変えっつーより、からっぽな中身の理想が桜に置き換わっただけで、根本的には変わってないと思うけどね
>>523 まあ鉄心ENDもあるし、そうでなくてもすごい悩んでたしね。あれくらい悩ませるならアリだけど
ただの説教でいきなり悟るのは……エミヤとか全否定じゃん、と
>>525 俺もそう思うが、きのこ的には真人間に戻したつもりみたいなんだよな
>>521 なまじ目的が一緒なだけに何考えてるかわからん奴は怖いと思うがなぁ……
あ、あれか。なんか口喧嘩しながら同じ目標助けようと協力してんの見て相性いいと言える人は言えると思った
んで全部が終わった後
「だから、どうして私の話を聞いてくれないの!」
「ふん。最も効率のいい方法をとっただけの話だ。なぜ君の言うことを私が聞かねばならないのかね?」
「……もういい、わかった。あなたみたいな捻くれ者頑固者に、まず話をしようとしたのが間違いなの」
(カートリッジリロード)
「ほう……ようやくわかってくれたか。私も君のような分からず屋の小娘への効果的な対応をしていた甲斐があったということだな」
(双剣投影完了)
「今度こそ話を聞いてもらうついでにその根性叩き直してやるんだからーっ!」「君が理想を抱いて溺死する前に、一つ先達からの手痛い助言をしてやろうっ!」
……こんな感じ?
士郎にとっての本当の理想の姿というのはキリツグでもアーチャーでもセイバーでもなく
なのはみたいな人間になりたかったんだろうな〜
と妄想が絶えない今日この頃
>>528 それはアチャだろw
相手が何を考えてるかわからないってのは普通なきもするがな。
個人的になのはさんがそれで怖がるような人だとは思えない。
今思ったが士郎はなのはよりティアナと似てる気がするな。故人の為に自分を削ってるって意味で
士郎の場合も頭冷やされるんだろうか
アーチャーとなのはがぶつかるのは多分「効率的な手段」の点だと思う
それこそ10のために1を切り捨てるのをなのはが何故?って
逆に士郎とぶつかるのは士郎の身の振り方だな
10を助ける為に自分自身を切り捨ててるのを見てこっちも何故?ってなる
良くも悪くも、なのはってバランスがとれた正義感を持ってると思うよ
両エミヤが極端すぎるだけかもしれないが
ティアナのような薄い覚悟じゃないからなぁ、士郎。
ティアナのは、焦りとかから派生して自分の体を蔑ろにしてたけど、
士郎のはもっと重くて根の深い、精神病とかな感じだしな。
なんかこのスレ読んでたら Fateは当然だがなのは勢にも
デモベの九郎のようなあたり前の正義を行えるやつがいない気がしてきたぜw
スバルぐらいか?馬鹿一直線?で人を助けられるようなやつって
>>529 うーん、こういうとアレなんだけどさ。
士郎はもともと何もないんだって。こういう人になりたいとか。だから理想の正義の味方とかいう存在はあいつにはない。
人間として羨ましいと思える奴っていう意味なら綺麗なもの、お手本って意味でセイバーやら切継やらが挙がるかもしれないが。
それに、あいつの理想は高すぎる。絶対人間じゃ届かない。
こうやって言うと気分害する人がいるかもしれないが、士郎の理想はなのはじゃ足りないんだ。
>>534 純粋バカ一直線救助隊なスバルが一番近いよねやっぱり
正義かどうかはわからんがスバルはとにかく真っ直ぐな子だと思う
まぁまだ若いし、命の現場だから何かが原因で思いっきりひねくれるかもしれないけど
>>533 薄い覚悟というのは酷いだろ
士郎のは覚悟ではなくただの欠陥といえばそれまでだし
それに士郎がはっきりと覚悟したのは物語後半からだ
まあティアナの方は薬をつければ治る類のものだけど
士郎のは長期の治療か劇薬の投与が必要なほどだけどな
士郎となのはは拗れるだろうが、結局協力するような関係だと思う。
StSなのはなら、説教はするが放っておけないようなツンデレで。
As以前とならどうなるんだろうな、とは思う。二人して突撃しそうな気もする;
>>535 同意。
なのはが駄目って訳じゃないが
そもそも人に何とかできる理想じゃない。
士郎と理想が被るのは作品が違うけど某ヴァッシュさんだと思う
世界中全員身内みたいなカンジか。もう病的。
>>535 某名作Webマンガで納得できる言があって、なるほどと思ったね。
>「全ての人間を等しく救える。あんた―――それは神様のやることだよ?」
って奴。家政婦といえばピンと来る人が居そうだが。
>>535 いや
少なくともなのはの周りの人達はみんな幸せだし
アーチャーの言葉どおりならそれで満足するはずだ
それに士郎は全能の存在になりたいわけではないはずだし
士郎にとって本当に望む物はあくまでキリツグのように心の底から本当に嬉しそうに喜ぶ事だと思う。
>>535 まあそうだろうな。だから士郎の目標はどこまでいっても切嗣だろうし。
士郎の理想が達成できるとすると…ギルぐらいか?
>>542 周りの人達の枠が士郎は広すぎるんだと思う
なのはは自分と身内と守るべき人々と悪人を分けることが出来るけど
士郎はそれが自分と他人という区別でしか出来ない。
だから何処までいっても、周りがみんな笑っているという状況にはなれないってカンジ
>>542 いや、ほら。『周りの人』の認識が違うんだよ、きっと。
なのはにとって周りの人っていうのは『顔見知り以上の仲の良い人』って感じだと思うんだけど、士郎の周りの人って『知り合った・すれ違った全ての人』だと思うんだよ。
だって、士郎の正義的にはスカリエッティやナンバーズでさえ救済の対象だろうし。一般局員も然り。
少し言葉が悪いけど、士郎の理想は綺麗すぎて気持ち悪いんだよな
人間味を感じないと言うか、荒唐無稽すぎると言うか
敵まで救おうとしてるしさ
体を清潔にしすぎて逆に不健康になるような感じ
なのははまだ取捨選択がちゃんとできてる気がするけど、
結局ヴィヴィオを助けてるからどうなんだろう?
結構暴言だと思うので、すまん
>>542 士郎の個人的な望みはそうだが
理想は10年前の火災でも全員を助けられるような正義の味方じゃね。
しかも犯人すら助けたい。もちろん本人も無理だってわかってるけど
キリツグの言葉で正義の味方にならなければいけないって思ってるからね。
しかも間違いでもかまわない。
>>544 >>545 つまり視野が広がるのは士郎の望みでは無いということを言いたい
視野が広がらなければ士郎は幸せなはずだし
ただ型月の世界はやさしくないと言うか
なのはの世界みたいにはいかないからね
>>546 そこら辺は作中で異常だと言われているところだし
別にいいんじゃないの?
それに桜ルートだと取捨選択をしているし
まあ個人的にはその気持ち悪いほどの理想を本気で求めている所が
士郎の魅力だと思う
かなり人を選ぶ魅力だと思うが
>>546 うん、それが普通。
だからこそ士郎は理解されないし、孤独に死んでしまうのでした。元が強迫観念だからね、仕方ない。
なのはのヴィヴィオは……なのはにとっての優先順位が高いだけだろう。あの時は助けられる状況だったわけだし。
届かない理想だってわかってる。無駄な努力だと本人も認めてる。
けどそれでもなお―――その無駄なものに手を延ばし続ける。
諦めてるばかりの現実が、正しいだなんて思えない。
……そういう奴だから、自分は士郎が大好きなんだけどな。
こう、頑張って頑張ってボロボロになった後、頭ぐりぐり撫でてやりたい。
なのはファンの人は怒るかも知れないけど、自分はなのはの方が
いやだな、なんだか言ってることは正しいかもしれないけど
それを押し付けているような。
士郎にもそんなとこがあるかもしれないけどなのはの方は
やりすぎというか、自分勝手なように見える。
ちょっと暴言なので謝罪しときます。
>>551 俺もそれは同意だな
あの8話の「頭冷やそうかも」お前が冷やせよ見たいな感じだったしw
まぁ自分勝手と言うなら管理局そのものが自分勝手だろw
時空管理局とか何所のテロリスト集団かとw
ある意味士郎って一番型月世界の魔術師としての本質を体現してるな。
自分がどうなっても構わない、それでも果て無き理想に永遠と挑み続ける。
>>550 まあ士郎は頭が悪いというか不器用というか子供なんだよな
男としてそういう所は羨ましいと思う
逆にリアリストな人が多い女性には理解しがたい、ただの愚か者に見えるんじゃないか?
それがエミヤという男だと思う
>>551 なのははある意味、鯖以上の英雄だからな
結局は力と笑顔でほとんど解決できる非現実的な所が受け付けない人がいると思う
でもそれはそれで個人的には好きだけどな、こういっちゃ何だがアニメなんだし
都合がいいことでもいいと思う
つまり娯楽作品としてはなのはの方が好きだけど
作品としてはFateの方が好きな感じ
>>551 自分勝手さ、か……
士郎のそれは相手にも味方にも(自分にさえも)迷惑をかけようが止まらない感じ、だろうか
そしてアチャ化寸前になる頃には人に迷惑をかけないように
感情を殺してるんだろうな
>>554 士郎はFATE女声優陣にも不評だったっけな
セイバーの人がギル好きでワロタww
>>553 だからこそ、「世界が平和になること」ってのは型月的な意味で最後の魔法扱いされてるとも言えるんだよな。うぉぅ、ホントに今更だが士郎ズェピアみてーだww
ところでタイプムーンスピンアウトはクロスできませんかな。洗脳探偵とかプリズマイリヤとか氷室の天地とか。
>>555 いっその事ギルくらいわかりやすい自分勝手さだったら
士郎もなのはもそこまで嫌う人は居ないかも知れないな
個人的に利己的な身勝手さはなのはにも士郎にも無いし
なのはには相応の力があるから納得できる
士郎には現状は力が無いからイラつくけど、色んなものを犠牲にしてそれ相応の力を得るから
両方とも許せる
いっその事概念云々については本スレの解釈を適用するか
なのは関係ないし
>>558 プリズマイリヤは結構あうかもな。
洗脳探偵は……うん、見てみたいけど想像もつかないや;
>>559 その過程に燃えるんだよな。
初めから強いのには無い魅力がある。
悪い誤爆した・・
>>562 vsスレかw
プリズマイリヤならキャスターとか面白そうだな。
魔力障壁をどう扱うかとによってはイリヤたちもいいかも
チーム正義の味方?なら玖珂光太郎や大神一郎もいれるべきだ・・・
見てるとなのはは自分がすべて正しいと思い込んでいるようにしか思えないんだよな・・・
暴言だが
大神さんは本当に「俺が正義だ!」とか言ってしまう素敵な御方だからなw
帝国歌劇団も大神歌劇団に変えてしまうしw
甥は微妙だけど
>>564 そこはまぁ……所属している組織の胡散臭さも有るじゃないかな。
例えば魔導師としての資質のない連中が大半な地球に管理局の正義はそぐわない。
自衛の為にも、他世界と対等の立場であるためにも質量兵器を捨てろと言われて捨てられる訳もないからね。
だから管理局は管理外世界扱いで干渉しないのかもしれないけど。
士郎はまぁ理解できる、が
凛のが理解しきれない
こいつは何なのかと・・・魔術師の覚悟云々を語る癖に本人に全く覚悟が感じられない
正直な話口先だけの横暴な女狐以外の評価を下す事が出来ない
人気投票とかで人気あるから俺には分からない魅力があるのだろうけどそれが何なのか理解できない
>>564 基本的には健全な組織だからね。そこにいる間にその思想に染まるのは当然とも思う。
割と突っ走る性格なのは無印Asからも判るし、管理局に入ることでそれが助長されたんじゃないかな。
仮にアルカンシェルで闇の書ごと海鳴を吹き飛ばしてれば、管理局には所属してないだろうし今とはまったく違う考えをするようになっていたんじゃないだろうか。
>>566 地球にしてみれば技術レベルでも負けてるし、魔導師の資質がないのが殆どだから追いつきようもないしな。
管理局にしてみれば反発されるだけなのがわかってるから、基本的に干渉しないってのはありうる話だと思う。
まあこれで技術レベルが管理局以上だったら、接触求めてきた気もするけどな。
八神家とかマンションをどうやったかは……。うーむ、色々考えられるが深く考えると泥沼になりそうな気も。
>>567 そうか?
凛って結構分かりやすいキャラじゃね。
冷徹な魔術師であろうとするが人間的な面も強いため最後に甘さがでるみたいな。
人気投票とかで人気があっても
何を魅力と感じるかは人それぞれだから理解しなくてもいいと思うぞ。
まあどうしても嫌いならアンチスレでも行ったほうがいいかもしれんが
>>564 チーム正義の味方なら大十字九郎と五代雄介いれてくれ
魔法関連技術では追いつき様は無いけど
普通の科学技術なら十分可能性あるんじゃね?
ミッドの技術進歩スピードはどうも遅い気が
一定以上まで来ると進歩しにくいんだろうけど
ああ
>>568ね
具体的にはヴォルケンズのデバイスと
なのはたちのデベイスの技術差とか
デベイスwww
デバイスね
リニアとかモニターとかバイクは地球より上だよな・・だけど米軍の兵器とかSF領域に突っ走っていちゃっているし
そう遠くないうちに追いつきそう
大神も玖珂も葛藤している描写があるからいいんだ、だけどなのはにはそれがないからなぁ
正義といえばマイコォ、いやあれは別だけど
あのアメリカンな正義感を身につけられれば切嗣も士郎も苦労しなかっただろうなw
ミッドは科学もスゴくないか?
いや、ミッドっつーよりスカリエッティか…?
ガジェットは何気にスゴいと思うぞ?
あんな小型なのに浮遊できたり、殺傷力のある光学兵器使ったり
でもロストロギアが使われてんだっけか…
リロードすべきだったorz
凛は結構面白いポジションにいると思うよ。顔見知り(それなりに気になる相手)と戦うってあたりが結構重要。
なのはだと一度仲良くなった相手と敵対ってのがないから、同じ状況になったらどうなるかってのはあるからな。
>>571 便利な技術があって、その後魔法に行ったって設定だから本来ならどの程度ってのはわからんと思うけど。
技術の進歩が遅くなってるってのは、例えば100年か200年前に今の世界が想像できたかっていう作者側の限界が……(ゲフゲフ
まあアースラ見ると恒星間航行くらいはできそうだからなあ。
交流を持って追いつくのは不可能ではないだろうけど、今の状態から一朝一夕で追いつけるかっていうと疑問。
仮に追いつけたとしても
>>566の質量兵器の問題が出てくるしね。
あとデバイスはロストロギアっていう失った技術的なものも絡んでくるだろうから一概には言えないと。
578 :
570 :2008/05/15(木) 03:43:05 ID:wcrDqMMV
ごめん九郎最初の話題に出てたな
まったく脊髄反射で書いて恥かいちまったぜ
>>576 いやーゆりかごのしょぼさみるとなぁ
せめてあれがマクロスやJアーク並みの性能見せてれば
評価も違ったんだろうが
ジュエルシードをエネルギー源にしていたみたいだけれどガジェット全てに使えるくらいの数が
あったら次元震でミッドがピンチだなw
後レリックっていったいなんだったんだろ?
本編で結局正体語られて無いよね、アレ
>>578 ゆりかごは…アレだ
大和みたいにさ…でかけりゃいいもんじゃないというか、結局は戦闘機にやられたみたいに、戦いは機動力が云々〜
ゴメン
アレは擁護?出来ん
尺の都合としかw
敵対じゃなくて、殺し合いで。
単に敵対だとギンガとヴィヴィオが入ってくるんだった。
>>580 乗っけてんのがガジェットだったからねえ。
本来の力は発揮しきってないんじゃなかろうか。
Jアークみたいなのだったら……、ヴィヴィオが動かすんだろうか;
>>581 Jアークは規模や戦闘力的にマズイ
せめてナデシコクラスにしといてやってくれ
ところでふと思ったんだけど放り出された頃の幼キャロを生前の弓が拾わされてたら……とか言う電波が
弓が逃げたりするとフリードが暴走するので放り出せなくて
各地で暴走するフリードをど突く姿が目撃されて竜殺しの信仰を得たりとか
キャロ自体は弓の執事気質とかから多少ワガママ+皮肉分=悪魔っ子
な成長を遂げそうな……
ゆりかごとかヴォルテールとかアンリマユはちゃんと活躍できたら、そりゃあとんでもないんだろうけどな
まあアンリマユが活躍すると人類が滅んでしまうからしょうがないけど
ゆりかごとかは艦隊をなぎ払ったりして活躍してもいいだろうに
ヴォルテールも初登場はまあいいとしても、2度目の召喚の時の作画クオリティが酷すぎて
全然強そうに見えなかった
型月といい本来の強さを再現するには一定以上のクオリティも必要なんだよな〜
>>571 魔法が便利過ぎると技術が発展しないんじゃないかとかそういう話をどっかでした気がする。多分ゼロ魔スレ。
>>574 赤い制裁の人を思い出した。
強者であるが故に悩まない、最強であるが故に弱者の考えがわからない。
捻くれて捉えすぎかもしれないが、なのはにもその傾向が有るのかもしれない。
あと、まともに考えちゃならないんだろうが音速超過の戦闘機に生身の魔導師が勝てるんだろうかって気がな。
英霊とかの化け物と違って反応速度はあくまで人の範疇だろうし……バインドで止めれば一発だろうが。
>>551 私はいつも自分のことばかり、ってなのは自身が認めてるけどな。
>>552 8話のあの状況で自分勝手にならない理想的な対応っていうのを教えて欲しい。
必要の無い状況で未完成の技を使ってスバルを誤射して、ヴィータに叱られて、
なのはと自分の仲間の役割をしっかり把握して出来うる限り無茶をしないようにと
約束までして、その上で完全に対なのはに特化した付け焼刃の特攻だぞ。
模擬戦だったから良かったけど、本番なら自分と仲間の両方を危険に曝すことになる。
なら、強引にでもあそこでしっかり叱り付ける必要があるわけで。
つーか模擬戦で問題点が浮上してそれを矯正するのって遅くないよな?
議論もいいが、そろそろSSの投下がほしいところだな。
終わった話題ではあるが、なのはと士郎は「似ているということは、同じではない」ということでいいと思う。
それゆえに共感できたり反発したり。
書き手次第で料理し放題だなーと。
とりあえず子ギル出しといて、みんなの最大ピンチの時にネイキッドで強敵吹っ飛ばすとかすれば、なんとでも格好はつくように思ったのだった。
以上
・チーム正義の味方
・士郎となのははどっちがキモい?
・ゆりかご批判
の三本立てでお送りしました
前にあったロリコン志貴の話で
素の志貴となのはは相性が悪そうだなと思ったんだが
>>588 いや、ロリコン志貴を本来の志貴と思われても…
ではロリコン向けの話題をひとつ。
タタリを起こした白レンに、お話を聞いてもらうべく立ち向かうエリキャロ
正しく魔法少女してると思わないかい?
確かに志貴は普段まるで色を知らなそうな雰囲気ではあるな
まぁエロシーンの志貴が素ってのは有り得んが、実際どの程度なんだか
確か童貞ではなかったはずだが
その点なのは勢は色恋のまるでない生活だよな
異性との交流が少なすぎる
いや確か本編前に志貴は時南朱鷺恵によって童貞奪われていたはず
>>589 まぁあの話から本編の志貴を連想してって話だろ。
あの志貴自体じゃなくて。
>>585 つまり「分の悪い賭けは嫌いじゃない……!」
という人となのはが相容れないということですね、わかります。
>>589 いやなんか志貴は世捨て人って感じで
それこそ自分とは関わりの無い人間は
どうでも良いって感じかなって思ったんで
士郎ほどでは無いだろうが
なのはとも相性悪そうだなって感じたって
言いたかったのだがw
でもロリコン志貴もあんま違和感じなかったなw
>>591 >その点なのは勢は色恋のまるでない生活だよな
>異性との交流が少なすぎる
同性に走ればいい
何も 問題は ない
百合が苦手な俺には死活問題だな・・・ここはユーノ君に頑張って貰うしか
色濃いが無いのは異性との交流が少ないのもあるけどなのは達&周りの男子がスペック高すぎなのも原因の様な気が
高嶺の花でしかも傍に居るのがエリートばっかりとか普通は近寄れませんわホント
なのはの周りが低ランクって言うのも面白そうだな・・・持てる者と持たざる者の溝とか
だってあの4人組、ティアナ除けば全員あれだし・・・
ティアナとシオンのコンビとか面白そう
ティアナ「・・・クロスミラージュもいいけど、かっこいいなぁ、それ」
スレ違だがリリカルクロス倉庫に有るR-TYPE Λ
と言うSSは名作だと思うw
管理世界とその他の世界の認識の差や
登場人物の心の葛藤
こんな型月クロスを読んでみたいw
俺は書こうとして自分の文才の無さ痛感したがなw
俺はそういのは好みじゃないんだよな……。
>>601 あれか、確かに面白い。
あの感じにするなら、型月魔道師とリリなの魔法使いが徹底的に相容れない
とかになる感じかな?
>>594 警察機構としては間違ってない考えなんだが
やっぱ勝率8割の戦い方より
0が100かの戦い方の方が燃えるものがある
そういう意味で頭冷やそうかはいまいち納得できなかったな
>>603 二次創作じゃなく型月×リリなのがクロスしたら、本当にそういう展開になりそうだな
>>604 >>やっぱ勝率8割の戦い方より
0が100かの戦い方の方が燃えるものがある
殆どの人間が、八割な方法を選択をするからだろ?
例えるなら、一年猛勉強して行きたい国大に一点賭けするか、自分の学力に分相応な私立大を何校か受験するか。
八話のティアナへの指導を確かに納得行かなかったな。ティアナの選択が不味かったのは分かるが、撃墜はやり過ぎだろう・・
ちなみに、他の人の意見は、訓練だから非殺傷魔法で済んだが、実戦なら撃墜されて死ぬかもしれないから、なのはの対応は早期に矯正するという意味で正しいとのこと。
遊びやスポーツじゃない命かかった仕事だ。
真っ当な組織の指導のあり方としては後者が普通だろうな。
>>607 いや、だからって気絶する程の威力で撃つか普通?下にウィングロードがあったから、良かったものの、もしなかったら、地上約百数メートルから受け身も取れず、落下だぜ?
だいたい実戦なら撃墜されて死ぬかもしれない、というのなら実戦に出す前に教えておけと……
あの時既にティアナって実戦経験済みだったよな?
実戦に出てから、実戦の怖さを教えるって、どれだけ教育が遅いんだ……
>>606 撃墜といっても訓練用魔法弾だから身体的ダメージは0。
墜落時も怪我しないようにフォローしてる。
ぶったたくだけのセイバーとかよりずっとマシだろ。
あれなのはさんがかわしたり、スバルの事をティアナに向かって放り投げたりたら、スバルはただじゃ済まなかっただろうが。
そういうのを含めて撃墜させたんじゃないのか?
それこそ落下しそうだったらなのはが助けるだろ。
助けなかったら本末転倒だし。
助けないはずという断定はできないし助かってるんだし問題ない。
気絶される必要とかはわからんが。その後
矯正の効果あるんだしいいんじゃない?
口で説明するんじゃなくて、いきなり暴力に訴えた感じだった。
あの場面で、大抵の場合、「お前も冷やせorお前が冷やせ」と思う筈。
その後の、酢飯のお話が洗脳してるみたいで気持ち悪かった・・・・
どっちも、どっちかなぁ。でも、教官なんだからお前がもっとしっかりしろよ!と思ってしまう。
周囲の人達も、ちゃんとフォローしなきゃいけないのにね・・・・
まぁ教えるスタイルは人それぞれだろう。
殴られても跳び蹴り食らっても頭叩きつけられても尊敬できる上司はいる。経験的に。
方向性は間違ってないんだし結果も出たのだからいいんでは?
結果オーライかぁ・・・・
潜在スペックは高いのに強烈な突撃思考で問題のあったティアナがスバルや自分のその後を省みずに無謀な策に打って出た
本人はそれでいいだろうが、それに道連れにされる仲間は?
また、己が撃墜されたときに誰が守るべきものを守のか
そして、今ティアナがしている行動は今までなのはが何よりも優先して教え続けていたことへの全否定に当たる行為
全て相俟って一度撃墜させ現実を解らせようとしたんだと思うんだけど
「おかしいなあ……(ry」は一応、口頭での教示……だと思う。
ティアの方は冷静に話を聞ける様子じゃなかったから、方法を切り替えたのでしょう、多分。
タイミングとか威力とかスバルにバインドとか、賛否はそれぞれあるだろうけど、
『説得(口)→説得(砲)』
の流れは正しくなのはさんだと思う
俺的にはあの時のなのはさんは評価できるんだけどな
レイジングハートを解除して素手で受け止めている所も評価できる
ヴィヴィオの時といい、ただ甘やかすだけではない所がよかった
ただその訓練後が少し甘いような気がするけど
ぶっちゃけ命を落とすかもしれない仕事なんだから普段がちょっと甘すぎる感じはしていた
ハートマン軍曹ほど厳しくしろとは言わんけどもうちょっと厳しくてもいいくらいだとおもう
かなり甘いセイバーの訓練ですら何度も気絶させていたくらいだし
あのやり方もありだけど、たいした説明無しでアレだと、この教官何考えてるんだ?になると思う
そもそも、「得物が違うのにそのスタイル!?」って心の中で思うよなぁ。
べムスターさんの場合は、あれで結果オーライだったけど、これからも、あのやり方を通すのかと
思うと恐ろしい。
説明と実力行使の順番が逆な気がするのは気のせいだろうか・・・・普通に考えたらヤバイ。
そこの所、作者があまり考えていなかった、と言ったらお終いかな
関係無いかもしれないけど、六課は緩い空気が漂ってる。
>>619 ベムスターがなんなのかわからないが、お前がなのはアンチに見えることは確かだと思う
釣りかもしれないけど、一応言っておきます。
違います。
まあ
なのはアンチと言っても、3期だけアンチの人とかもいるしね
あの状況って、訓練中に暴走した奴が上官に実銃向けてるようなもんだと思うんだが……
ちょ、ちょっと待った。あの時なのはさんは何を叱りたくてティアナを撃ったんだっけ?
そこがみんなの中で認識が違う気がする。
無茶したらダメ!だとか、あれ?どうだっけ……
もう一回見てみる。
訓練どおりの動きをせずに
なのはに勝つために危険で無理のある戦術をしたんではなかったっけ?
んで、そういう無茶をする事も時には必要だけど
無茶をするべきでないときに無茶をするティアに対してなのはが叱ったって感じ
見る前に答えが!
サンクス。
言い方悪いが、命令に従えっていうか言う事を聞けって事だと思ってた
あの時のティアは劣等感を感じ、功を焦るばかりに無茶をしてスバルを危険に晒していたりするからね
逆に士郎みたいに我が身を省みずに無茶をしたらなのははどういう対応をとるんだろう?
士郎の時は結果的にはそれで良かったけど、駄目な場合はそのままデッドエンドだしな
んで、シグナムの代わりになのはがガストと対決しても不殺?
つーかなんで今更、しかもクロススレでそんな話してんだか。
なんかどうあってもなのはを失格教導官にしたいやつもいるっぽいし。
なのは本スレの放送当時のログでも見てこいよ。散々議論されてるから。
つい最近ようやく追いかけだした新参だから申し訳ない。
その模擬戦って訓練通りの動きを行うための模擬演習?それともホントに模擬戦?
それによっては微妙にズレが生じてるのかも。
なんにせよ、時に命をかける職場で上官の言うこと聞かないってのはまずい。
チームで動くのに、チームメイトのことを考えない無茶をするのはまずい。
0か100かってのは個人でやって燃えるのはいいけど、チームでやられたら付き合う奴がいなくなる。
なんにせよ周りを見ろってことなのかな?その後自分のすべきことをしろって教えだろう。多分。
言って理解できないなら聞ける状態にして、っていうのはまあ理解できなくもない。
ちょっとやり方が過激だが、そこまでしても聞かないなら何しても無駄だって最終通告みたいなもんだと思うがな。
多分、話聞かないティアナにキレただけに見えればお前が頭冷やせって意見になるんだろうと思った。
あれって教えてるとか伝えてるって言うよりただ叩き潰してるようにしか
感じなかった。ていうか、あんなやり方じゃ更に暴走が加速するだけ
な気がするんだけど。あとで真意を伝えるにしてもその前に終わっちゃう
こともあるし。むしろティアナ達が後で納得したほうが不思議。
たしかになのはの過去話は無茶をいさめる理由にはなるけどあんな
撃墜の仕方をする必要はないと思う。もちろんそうなる前に気づくのが
一番いい。まぁ、そこまでは求めらんないけどもう少し他の手が
あったんじゃないかな。こんな言い方してるとアンチ呼ばわりされるとは
思うけどさ、やっぱり納得いかねぇ。ていうか、話するなら気絶するまで
やるなと。
ん〜よしんば、なのはさんのやったことが理不尽だったとしても、問題はない気がする
軍隊(ちょっと違うが)なんて理不尽上等の世界なんだし、理不尽に慣れさせると言う意味でも
変な言い方だが、正しい理不尽だと思う
まぁ精神病抱えてるティアナに戦場に出られても困るしな
まぁ、あれで「あれ、おかしいな。リリカルなのは観ていた筈だよな?」
っていう無印、一期、二期ファンは多いから。
635の人は正義を貫いてるなのはが周りからも評価されて
順風満帆てのが気に食わないのだと思う。
職務に忠実なのと正義を貫くってのは違うんじゃね?
というか気絶させたり撃墜するのはやりすぎと言ってんだから
>>638の言うようにこんなのはなのはではないと言いたいのでは?
なのはファンだけでなく
士郎ファンにも桜ルートの士郎は本当の衛宮士郎ではないといっている人もいるし
三期は良くも悪くも色々と考えさせられる作品なんだよな
俺の周りで三期だけアンチってのがいるし
三期のなのはは何を考えているのかがよくわからん
妥協を覚えちゃって、できるだけ無理はしないようになった感じがする
多分3期のなのはの態度を自分の限界を知った妥協ととるか、目の前だけじゃなく周りを見ることが出来るようになった成長
ととるかで評価が違うんだろうな。
>>527辺りだな、桜ルートの士郎は凛ルートを無意味にしたとか
アーチャーにならない士郎に価値はないとか言っている人もいた。
3期なのはだけのアンチがいるように、桜ルートだけアンチな奴も結構いるんだなこれが
そのせいかPS2版だと最後に桜を無視して士郎がアーチャーになった様な描写がある。
>>641 19で魔法少女という名誉設定に新主人公的存在出しておいて
ゼータのアムロとして出すならともかく、キラ化は無いだろっていう意見もある。
しかしあそこでのスバルの表情にはwktkしたものだ。
スバルVSなのはで新旧対決か!?と思ったがそんなことは無かったぜ!
個人的にあそこのシーンは好きだ。なんつーか完璧超人だったなのはが初めてエゴ剥き出しになったていう感じで。
何を目的とした模擬戦かにもよるんだろうが
まともにやっても勝ち目なさそうだし
なら多少危険でも少しでも勝ちの目がありそうな戦法とって何が悪いんだって気がするんだよなあ
>>646 同意
憧れて崇拝していたなのはにスバルが敵意を剥き出しにしていたしな
そういえばスバルってとらハの晶を元にしたキャラなのかね?
勝つための模擬戦じゃなくて今までの成果を見る模擬戦だからじゃね?
平泳ぎの訓練してたのにテストの時にこっちのが速いからとクロールするみたいな。
やり方に不満や疑問があるなら言えばいいのに、
大人しく従っていて模擬戦で行き成りだからな。
管理局、というか六課って模擬戦・実働訓練ばかりで、座学ってないのかね?
座学で、実戦の危険さ、無謀な行動がどういう結果に繋がるか、戦闘スタイルによる戦術の具合なんかを教えて、それから模擬戦・実働訓練って流れが普通だろうに……。
なんか結果を性急に求めすぎて、基本的なことを教えていない感覚がするんだよなぁ。
これはなのはさんの教えに問題がある、という事ではなくて、教導のシステムそのものがおかしいってことだけどさ。
なのはがどうとかって言うより
いつも「話を聞かせて」って言う割に
全然話を聞こうとする姿勢を見せないなのはに違和感を感じたな……
内面描写も無い分、所謂「いきなりキレた」感があった。キレる10代(ギリギリ)
個人的には、あそこでの撃墜の選択は凄い悪いとは思わないけど、
RHとのリリースと魔力刃を手で受け止めるのが嫌だったな。
実際そうなんだろうけど、お前なんか本気出すまでも無いみたいな感じがでてて。
特に魔力刃手で受け止めるとか、自身無くすぞw腕すら切り落とせない魔力刃って感じでwww
どうせなら、あそこでスバルを投げつけて同士討ち状態にしたり、ティアナ特攻を
普通に防いだりした後に戦術的に間違ってるって怒るとかだったら、ちょっと尊敬したかも。
確か、あの模擬戦は前半の訓練の成果をみるヤツだった気がするけど、前半の訓練何やったんだろう?
654 :
651:2008/05/15(木) 18:11:24 ID:DYhmGsTM
途中で送信してしまった……続き
型月での魔術師は、まず座学から入って、それから実践って流れが普通に行われている感じがする。いやFate原作からの推測に過ぎないけどさ。
そういう意味では、管理局の教導体制って歪んでいるなぁ、と思って。
普通大きな組織になればなるほど、教育で座学をしっかり学ぶはずなんだがな。いざという時に取り返しの付かないミスを犯さないように。
フェイトがエリオとキャロに歴史を教えていたが
あれは座学でもなんでもないよな・・
六課に入る前にしかるべき場所で学んでいるのが当然なのか
六課は完全実践重視で座学とかは学びたい人だけプライベートで学んでいるとか
それとも描写されていないだけで座学自体はちゃんとあるのかな
スバルやティアナが教育機関を卒業してるのを忘れてないか?
座学は十分だろう。
まぁ・・・六課自体が公安9課のようなスペシャリストを集める必要のある部署と建前なのに
集めたのが実戦経験皆無の新人だからな。そこから歪んでると考えられる。
学校自体が、無茶苦茶な感じはありますよね。消防士と軍人に求められる技術は違うのに
同じ学校内で消防から軍?に移るとかできるし。
>>656 座学が十分に出来てるなら、あんな無謀な行動しないだろ。
もし訓練校で座学が行われているとしたら、法律とかの「お勉強」ばかりで、実戦に必要な座学は教えていないかもな。
>>658 スバルやティアナの出た訓練校の座学は
自動車教習所の座学並みに役に立たなかったのかも知れんね
>>657 それが一番大きかった気がする
ギンガあたりのレベルから引き抜いてこいやと思わなくもなかった
>>660 つ【魔導師ランク規制】
各所から選りすぐりを集められたらどれだけ楽やったか……っ
不自然に女性の比率が高いのもなんか違和感がある
男が目立つエロゲーのFateとは反対だな
おお、なんかアンチっぽくなってしまった
いや、なんかあるのかなって思って。
例えばサクラ大戦みたいに、女の方が先天的に魔力が高いとかそういう設定が
前に出た、六課ピンチの時に子供ギルから大人ギルになって助太刀が
死ぬほど読みたいw敵だと絶望だけど味方だと負ける気しないwww
>>660 新人の変わりにサーヴァントを入れようw四人は誰がいいだろう?
スカ博士もナンバーズの変わりに10人の英霊とか。
まぁ元々エロゲー出身な原作者だからな。女性の比率が高いのはある意味当然。
むしろエロゲーなのに男の方が目立つ、なすきのこの方が異端であるとも言える。
>>661 そうなると、逆に新人入れないで旧主役の方の規制を緩和してあげたら
って思っちゃうんだ。
>>665 おかげでエリオがハーレムだしな
でも3期の方向性ならもう少し男性キャラの比率を上げてもいいと思わないか?
ナンバーズは仕方ないとしても
いや単純な話そもそも管理局がおかしい
子供も働けるって言うのがそもそもの間違い
そもそも子供が働けんのは責任能力が無いのもあるが
単純に人間としての経験不足が無いことも大きいんだから
咄嗟の時に今までの経験から
解決できる方法を模索すれば良いのに
管理局で働く子供にはそれが無い
だからティアナも簡単に暴走するし
説得=攻撃なんてことになってるんだと思う
それに人材不足って言ってるがそれも自業自得だし
銀行員とかじゃないんだから
戦闘能力の高い人間が昇級していって
現場には一部を除いて雑魚しか残りませんって
正気とは思えん
昇級→現場の人間が殉職ないし再起不能に成る→人材不足になり→
→勧誘などをして局員を増やす→優秀な奴が昇級する
こんな感じのサイクルを延々繰り返してる
その癖にリンディやフェイトは子供を戦わせたくないとか
どんな偽善だよみたいな
個人的にはキャラアンチじゃなくて管理局アンチなんだが
不快な気分にしたらすいません
>>665 いや、名作には
女キャラは多くても、なお背筋が震えるほどにカッコイイ男キャラがいる作品も多いぞ
やっぱり、英雄王に統治してもらうしかないな。
彼なら、数多の次元世界程度ぐらい治めてみせるさw
自分の手で終わらせるのが彼らしいじゃないかw
始まりも終わりも全て自分で決めるみたいな。そこに他人の介入は無いって感じで。
>>665 世の中には虚淵玄というシナリオライターが(ry
>>668 逆に考えるんだ
「ミッドでも実は倫理的に問題がある」
そう考えるんだ
実際、子供の権利を謳う人権団体とかがミッドにもあっていいと思うんだ
>>669 都築のとらハだって名作だぞ。結局男女の人数や目立つ度の比率は原作者の作風によって変わるだけだろう。
>>670 まずはギル様よりも高いところを飛ぶもの全ての破壊だな。まさしく粛清の嵐!
「無茶をしても何かを成し遂げる」というのを賛美する風潮に一石を投じたかったとか。
俺も昔はそう考えていたが、この件で考えさせられた。
ギルは子供が戦場に近いところに派遣されることに関してはどう感じるのだろうか?
>>669 背筋が震えるほどではないかもしれんが
とらハ2の主人公や恭也も普通にかっこいいしな、女にモテるのも当然と言うか
リリカルだとゼストとかか?
ユーノやエリオはショタだし、クロノはもっと出番さえあれば・・
ああ、スカ博士はいいキャラだな、あとは男じゃないが勇者王とか
>>670 ギルは気まぐれで滅ぼしたりしてしまうから征服王が適任だと思う
さらなる次元世界の果てを目指してとか
真面目に手堅くならセイバーだな」
すれ違だが理想郷のリリナノクロス
更新されてるかな?と思って
逝ったらスクデイクロスが更新されてて
びびったんだがw
作者は正気とは思えんなw
>>677 騎士王はブリテンと同じ道を歩みそう。
……イスカンダルの場合、統治は現地任せじゃなかったっけ……
>>673 虚淵玄というかニトロは全体的に男キャラが多くね?
他のメーカーでも最近バトルものだと男性キャラとかも増えてきた気がするけど
あやかしびととか
>>679 いや
流石に鯖でも全管理世界を一人で治めるのは不可能だよ
征服王の場合は本人のカリスマで現地任せでもなんとかなる
ギルもカリスマと力で治める事はできるだろうけど
ギル自身が簡単に世界を切り捨てたりしてしまいそうなのが問題
セイバーはまあブリテンと同じだろうな
でもアヴァロンを失わなければ平気だったかも知れない
まあ永遠に繁栄する世界なんか存在するわけ無いんだけどね
それに少なくとも今よりマシになるんでないかい?
だいたいセイバーは乱世の英雄
でも治世においてはお払い箱なオーラがある
管理局を統治したとして、セイバーが先頭に立って剣を振り回すより
局の魔道士を使いまわす方が効率良いし
イスカも征服命だから、管理とは程遠いような…
やっぱギルじゃないの?
ふと思った。
ギル様はSLBの神々しさを気に入るんじゃないだろうか。
しかも宝具も夜天の書みたいな特殊なアイテムも使わずに、生身でアレを撃つんだからな。
や、DVD版のSLBがやたら神々しかったものでな。
>>676 別にどうとも思わないんじゃね?
俺の所有物なら俺がどう好き勝手扱ってもOKだが
この世は全て俺のものなんだから
お前らが好き勝手に扱うのは許せないってタイプだし
>>677 名前を思い出してもらえない耕ちゃん(´・ω・)カワイソス
>>644 個人的には桜ルートの士郎が一番士郎らしいと思うんだけど
借り物の偽りの理想じゃなく自分が本当に助けたいものを見つけた
士郎やっと普通になれた、と感じてる
>>683 レイジングハートって言う思いっきり特殊なアイテムを使ってるわけだが
まぁギルなら原点以外に興味は無いとかで一蹴じゃない?
そもそも、なのはさんみたいな理想を掲げる人はギルは好かないだろ
Fate原作でも
正義の味方? 誰も傷つかない世界だと? おかしな事を。誰も傷つかず幸福を保つ世界などない。
人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ。平等という奇麗事は、闇を直視できぬ弱者の戯言にすぎぬ。
----雑種。お前の理想とやらは、醜さを覆い隠すだけの言い訳にすぎん。
なんて士郎に言い放ってるんだぜ。正義とか平等とかを一番嫌うタイプだぞ。
>>688 いや、互いに大災害で失った物を取り戻した、と解釈した
綺麗な終わり方をしたと個人的には思ってる、聖杯戦争の本質という面で見るなら一番だと思う
>>687 高性能だけど、特殊な代物ってわけじゃないんだけどな。
>>689 なのはは士郎と違って、良くも悪くも妥協できる人だと思ってる。
型月風にいうと我慢できる人。
>>683 うーん・・
あれはエクスカリバーに籠められた栄光という名の祈りの結晶とか
人々の“こうであって欲しい”という想念の光を見て喜んでいたんじゃないの?
またはギルガメッシュはエクスカリバーを求めているというFFネタとか
でもギルは普通に大量破壊兵器とか好きそうだし
なのはや闇の書(殺傷設定で)のSLBを見て喜ぶかもしれない
>>689 でもアーチャーの不可能と知ってなお挑み続けるという姿勢は評価していたぞ
俺も資本主義に生きて他人を蹴落とし蹴落とされだからギルの言い分は最もだと思う
平等ってのはつまり他人の幸せを奪い取ることだし
幸福になるってのは他人の幸せを踏みにじる事だ
まぁなのははこの辺わかって妥協できると思う
>>676 どうだろうな
あんまり快く思わない気もするし、どうとも思わない気もする
4月バカのやつで「万物の道理の解らぬうちは、ただ王たる我の威光に目を輝かせておれば良い」って言ってるしなぁ
まぁアレを参考にするのは多分よくないけど
ギルがなのはのことを特別に評価するのことは無いんじゃないかな
別に大望を抱いているってわけでも無いし
しかしFate勢となのはの話題が多いな。
まあタタリとかだとなのはよりフェイトの方が話イメージしやすいけど
なのはの話題が多いのは、
リリカル勢で型月の凝り固まる程に突き抜けた精神異常的強さに
どうにか拮抗出来るのが、なのはくらいだからだと思うな
フェイトとか、戦闘力はともかく
精神面やアイデンティティをぶつけ合う闘いじゃ勝負にならないイメージあるしな
まあフェイトはMだし
イジメられたら右に出るものはいない
ライダーと桜・カレン・バゼットならフェイトにも対抗できるかもしれない・・
そして多分ドMの頂点は士郎君だと思う
脳細胞が崩壊したり真っ二つになったり首だけになったりしてありえないほどのマゾっぷりだし
あとヴィータなら漢度で型月の男達にも負けない
SLBとギルで思い浮かんだ
SLB→「三倍は持ってこい!」→ブラスター3ぃぃぃ!!→「三倍は持ってこい!!」→フェイトちゃん、はやてちゃん!トリプルブレイカー→「…俺を満足させたかったらこの三倍は(ry」→新人と副隊長追加や!ブレイカー!!→「ンアァッギモヂイィィッッッ!」
>>687 一応レイジングハート無しでもSLBは理屈上撃てるぞ?流石に負担軽減に最低でも量産デバイスは欲しいだろうけど
そもそもティアナにその基本を伝授したのは確定だし、蒐集したリイン1は魔導書片手に素手で撃ってる
SLB自体の位置付けはディバインバスターのバリエーションでなのは自作のオリジナル収束砲撃魔法って所だろう
作中の全魔法は全部術者のオリジナルじゃないの?
確か術者の願いが具現化してそれぞれの魔法の形になっているんだよな?
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/15(木) 21:09:00 ID:kBwaXJop
>>698 カレンはSに見せかけたM、士郎はMに見せかけたS、というのが
一部での通説だったりする。
型月信者の自業自得とはいえ
>>703みたいなのにいつまでも粘着されているのは少しかわいそうだな
>>702 それはPC版とらはの設定だww
それでなのはとクロノは世界潰して回る次元災害を止めたわけで
アニメシリーズのミッド式ベルカ式は自然摂理や物理作用をプログラム化し、それを任意に書き換え、書き加えたり消去したりすることで、作用に変える技法だよ
むしろ
>>702的な魔術行使はイリヤスフィールやね
魔法少女は飛ぶものです
>>706 一期でユーノが思い云々と言っていた気が俺もするんだが
本気のギルに機動六課+ナンバーズチームでどんくらい持つもんかね?
>>705 ネタスレにつっこむのは野暮だが型月と東方を混ぜちゃ駄目だろww
概念や幻想のモノや歴史上人物が出て来るから特徴は似てなくも無いが、創造主に近い輩が少なからず首突っ込んでくる東方は相性が悪過ぎる
普通に神や閻魔も居るし能力上限の設定が無い上本編で限界が有ると示されても無いからなお性質が悪い
嫌いじゃ無いが寧ろ好みだが、お互い信者が五月蝿いから触れない方が無難
>>709 本気をどうとらえるかによるんじゃない?
ZERO当時の慢心あり油断なしかホロウのネイキッドか。
前者はともかく後者はアヴァロン付きセイバーでも無理だろうしな。
前者ですらきつそうだし。
型月のキャラは破滅型の性格の人間が多い気がする。
安定した統治というのを任せられるのはメディアか秋葉かな。
ネイキッドはやばいよな。
そもそも範囲攻撃だから数で押すってのが効かないのが痛い。
そのメンバーで押さえ込んで戦艦で仲間ごと消し飛ばすでようやくどうにかってとこか……?
>>711 いや慢心あり油断ありでも厳しいと思う。ギルとやりあうには、相性が重要になってくるし。
アーチャーや士郎が勝てたのはギルの油断もあったけど、それ以上に相性がよかったからだろ。
六課+ナンバーズじゃゲートオブバビロンを防ぐ手段が無いよ。
なのはのSLBをエクスカリバー級としても、セイバー級の身体能力がないと単体火力がほとんど意味をなさない戦闘になりそうだし。
本気のギルとやりあいたいなら、数じゃなくて単体で凌駕しなければ勝ちようがないからなぁ。
征服王の軍勢も押しつぶしたし。……あの質で軍勢を作るのはまず無理だろう。
>>692 ギルは闇の書のSLBは嫌うと思う。所詮コピーだし。
しかしちょっと暇になるとVSスレになるな
もっとみんなマターリいこうぜ
>>718 本来SSスレのはずなのに700以上のレスが付いても、長編短編合わせて1作しか投下されていないスレで、VSネタ駄目って無理だろ……
考察・雑談が続けばVSネタが出てくるのは、ある意味必然じゃね? 乗った俺も俺だけどさ
型月キャラがリリカルの方に行くSSはあんまないからそっちのも見てみたい。
臓硯がなのはに会うのかちょいダークで面白そうだったんだけどな。
>>720 絶対にろくなことにならないだろうなぁ
あの爺さんだったら、従順な振りして暗躍するだろうし
じゃあ、管理局の女子寮の管理人になる士郎とかどうか
行方不明になったなのはが臓硯のチンコ蟲に調教されて
フェイトたちと再開とか・・・・・ダークにしか成らんなorz
>>722 それなんてさざなみ女子寮?
これでおk?
ホロウのボケかけた状態か、とらブルの温泉で若返った状態でもない限り
どう考えても18禁展開しか待っていないな
>>718 クロスをやる以上双方の作品の違いを埋めるためには
考察が必要なんだよ。特にキャラの強さとか。
特にギルの場合ただでさえ強いのにへたすりゃ4次ランサーの
ゲイ・ジャルグ(破魔の紅薔薇)の原典とかそれと似たような
効果の持ってたりとかしかねんから、なのはみたいな防御重視にとっては
最悪だし、そこらへん考察してどうバランスとるとか考えないと
いけないだろうからさ、自然とVSネタになっちまうんだよ。
エリオorキャロorヴィヴィオの心臓に寄生した臓硯本体
臓硯の正体を知り、対立するが心臓に寄生された人質のために迂闊に攻撃できない六課
いかん、Fate原作そのままだww
>>720 リリカルに行くってかミッド辺りに行く方面だと概念や世界の意志や抑止力が消えるし魔術基盤も存在しないみたいだから色々制約が有るみたいなのよな
全部無視するか別の解釈にしないと型月側が話が成り立たない
そもそも事故とか偶然以外だと型月に次元移動能力が無いのもネック、並行世界とは別の場所だし
じゃあ、カレイドステッキに翻弄されるヴィータとかシグナムとかティアナとかクロノとかユーノとか。
>>722 それで管理人として先輩の耕介からマスターキーのシステムを聞いて試すんですね
パターンとしてありえるのは
@実は同一世界(神秘は秘匿されていた)
A並行世界(冬木が無い地球、海鳴が無い地球)
B第三世界への同時召喚(他の世界へ双方が呼び出される)
ぐらいか?
ユーノが持ってきたのがレイジングハートではなくカレイドステッキだったとか
たしかにクロスSSだと士郎が魔術使えないのはひとつくらいしか知らないな
大体のSSだとそこら辺は無視するか「士郎の魔術は起源に沿って引き出しているから魔術基盤関係ないよ」
って説をとってるみたいだし
>>731 あとはリリなの御得意のロストギア・レリックの暴走。ただし暴走によって起きるのは、リリなの→型月じゃなくて、型月→リリなの。
まぁ要するに、型月からリリなのに行くというよりは、リリなのに呼び出される型月といった感じ。
>>732 それだとなのははトラウマで管理局に入らないと思うw
それ以前に1度目の戦い以降ルビーのマスターが転々としてしまうw
>>732 わざわざそんなもんで変身魔法少女になったら凹むか逆上しそうな連中例に選んだ意味がねーじゃんw
>>691 RHは、出自不明のデバイスじゃなかったっけ?
その時点で特殊じゃない?
RHさんは実は宝石翁が作りましたとかw
能力は宝石剣の真似事が出来るとか
ルビーみたいに並行世界の自分の力を使えるようになるとかw
>>737 高性能機のバルディッシュと同等かそれ以上の性能だからな
高位の魔導士かデバイスマイスターだっけ?に造られたのは間違いないだろう
>>738 ……それ、なのはのパワーアップかもしくはNANOHASUGEEEって言ってるだけでまったくクロスオーバーじゃねぇじゃん
それやるくらいならレイハさんの中身があはー☆な人になるならクロスになるが。いや、見たくないけどそんなレイハさん。
>>738 つまりなのはさんからなのちゃんになるんだなw
ギルがRHの原典持ってて、なのはと同じBJで戦うの妄想しちゃったw
>>731 @は無理あるだろ
一期、二期での派手な戦闘が協会やら教会やらが気がつかないはずがない
日本で起きたことだから、放置みたいな?
>>744 その辺は目を瞑るのもありじゃないか?
月村家とか神咲関係土地だから調査できなかったとか無理やりこじつけるのもありだと思う。
その場合大変なのはリンカーコアと魔術回路とか、地球の裏と管理局とか、抑止力とかだと思う。
管理局と教会、協会が不可侵協定を結んでいたという設定のSSもあったな
まあ、やりようかと
>>742 「on 〇〇〇 lock」をご存知で?
言峰士郎くんが活躍してますなw
>>748 ひすりー可愛いよひすりー
それはそうと、ユーノが三咲に落ちて助けを呼ぶと誰が反応するんだろう
リリカルみやことかくるんだろうか
ファンタズムーンが襲来しそうだw
>>737 設定が用意されて無いだけで出自不明でも何でもない
管理局にとってもカートリッジやエクセリオン追加、後にエクシードにブラスターシステムとカスタマイズしまくりだし
少なくともロストロギアの類じゃ無い、優秀だがユーノじゃ扱えなかったピーキーなインテリジェントデバイスって存在以上の事実は無い
恐らく、ユーノとなのはが10年で何の進展も無いのや、フェイトと百合っぽく見えるがそんな設定は無いのとほぼ同じ扱いだと思う
はぐらかしてるってか煙に巻いてるというか
いや、ギルが魔法少女の杖の原典を(以下検閲削除)
まぁそんなことは置いといて、クロノやユーノならとてもあの杖に翻弄されたあげく最終的には逝くぞルビィィィィーっ!て叫んでくれそうだなぁと。
ロストロギアって滅びた文明の遺産とかじゃなかったっけ?
設定が無いからわからないけど、ユーノが発掘したりして見つけたものなら
あながちロストロギアじゃないとかはいえないじゃない?
むしろ、ロストロギアの方がなんかSSのネタになりそうだw
>>751 魔法いらNEEEEEE!!!!
つか飛行魔法とか覚えただけで戦闘力が跳ね上がるwww
>>754 俺もそれ考えたことは有るな
あくまでなのは自身は普通の女の子と言い張るならレイハが特殊なんだと
例えるなら潮と獣の槍の関係
馬鹿野郎ッ!!志貴との魔法少女プレイ以外に何に使うってんだッ!!w
>>750 反応しそうな殆どのキャラの年齢が魔法少女の年齢からはなあ。
ユーノは大真面目なのに、ルビーなノリになりそうな気がしてならない。
魔法少女ナイ○チ秋葉とか、魔法少女薄幸さっちんとか。
>>753 途中はおちょくられても、最終的に熱いノリなら許されるよな。たぶん。
>>756 実にらしい喩えだな。
はじめは槍に頼りっぱなしだが、自分自身も強くなっていくあたりとか。
9歳の桜がユーノと出会いジュエルシード捜索に協力しその時だけは
マキリでの生活を忘れられるとか。
でもまぁ臓硯には筒抜けなんだろうけど。
>>753 タイころでGOBにルビーっぽいのがあったな
ユーノ「あれは最古のインテリジェントデバイス!」
クロノ「知っているのかユーノ!?」
ユーノ「無限図書で読んだことがあるんだ」
凛「間違いない、あれはルビーの原典でもあるわ」
シエル「流石は英雄王ギルガメッシュですね。我々では時間をかせげるかも怪しい」
>>760 なにそのジャンプ的王道展開www
満遍ないチョイスでwktkなんだがw
タイコロの世界観なら、違和感無くクロスできるかもしれん。
士郎が目を覚ましたら、自分のサーヴァントが金髪赤目の悩殺ボディになってたり、
魔術の師匠が、黒髪ツインテールから茶髪ボブカットになってたり、
食事を作りに来てくれる後輩は、なぜか年上なのに後輩で、「頭冷やそうか?」
だったり、耐えられなくなった士郎は虎聖杯を破壊するために立ち上がる。
見たいな展開で。
>>762 師匠の変化には電話越しだと気付かないわけか
>>763 口調というか言葉のアクセントというか・・・
変わりようは感じるだろう
関係ないがあの二人、体格は同じくらいか
>>762 キャラが入れ替わっててもおかしくないのがタイころの恐ろしい所。
六課メンバーが目を覚ましたら、そちらもセイバー、凛、桜に入れ替わっていて大パニックとか。
タイころクロスなら、原作で死んだキャラも無理なく出せる。
続編では切嗣とアイリスフィール出るし。
なのは側からは初代リイン、プレシア、アリシア、リニス、クライド、ゼスト、レジアス、クイント、ドゥーエ。
>>765 ドューエは一応公式的には死んでないんだぜ?
こっそり死体動いてるし
>>764 OPの最後とか、なのフェイその他が異常なだけではやてもスタイルはいいと思うぞ?
凛よりは起伏ありそうなもんだが
>>764 凛の方がはやてより三寸は高いらしいな、まあ150も160も高い部類じゃないか
>>767 凛より貧相な娘?
六課じゃキャロくら(ry
はやての胸はフェイトさんと同じ程度、着やせするタイプなんだね。
一番胸が小さいのはなのはさん。
六課じゃなくていいなら一番オットーの胸が小さいYO
オットーは男の娘だからしょうがないよ。
はやてが狸の置物に摩り替わってるのに誰も気付かない展開こないかなぁ・・・・。
信楽焼に指揮される特殊部隊とか
>>772-773 シャ「はやてちゃん、今日は何だか静かね……」
シグ「六課の長として成さねばならんことも多い、疲れもするだろう」
ヴィ(なんで気付かねーんだよ?!
わざとか?! わざとだよな?!)
>>774 なんかそんな感じだな。
そんでシャマルのうっかりではやて(狸の置物)が割れちゃうんだよ。
それで六課はお通夜状態に。
メカ沢思い出したw
>>777get?
はやてって、桜やライダーの乳を揉みたがるだろうか
揉むんじゃね? ギャグ補正かかってれば問題ない
はやて=凛の声
桜がどう反応するか見物だな
>>779 目隠しして凛の口調を真似つつ桜の乳を揉みまくるはやてを幻視した。
過疎ってるなぁw
今気づいたんだが
なのは×fateSS書いてる所はすぐに
冬眠にはいていくなw
>>780 そして「くすくすわらってごーごー」となり、はやてが飲まれて黒はやてと化すわけか
桜とはやてが絡むと究極魔女っ娘誕生フラグに見える
アンリインフォース?
桜・・・あなたの胸が大きいのは納得行かないわ。
だから、一回揉むごとに胸を小さくする呪いをかけさせてもらうけど、
いいわよね?一緒に洗濯板ライフを味わいましょう?って言ってたら
後ろにモノホンの凛さんがバーサーカーのような顔して立っているとかw
>>782 子ダヌキから完全なタヌキと化すわけだw
>>772-775 今、偶然にも俺の目の前にタヌキの置物があったんだが
何かね……
見事なキン○マがついてらっしゃるんだ…
いくらはやて=タヌキがガイアの記憶に登録されているとしても
こんなもんぶら下げてて、なお気づかないものなんだろうか?
リリカルの方は、なのは、フェイト、はやてのSSがやっぱり多いね。
フェイトの長編はまだないみたいだけど。
偶然海鳴にやってきたアルクェイドがなのはと知り合う・・・そんなホノボノもの考えたなぁ・・・
何だかんだで気があいそうだし
くすのき文具店ってサイトに
fate×なのはクロスが出現したw
最近リリカルの世界は平行世界の移動じゃなくて星を移動してるのじゃないかと思い始めて来たのだが……やっぱり違うかな…
駄作の臭いがプンプンするぜぇ〜
>>792 サンクス
的外れな質問かと思って少しびくついてたんだ
魔法使いの夜にでてくる元魔法使いの魔術になるのかな?
でも…どんなのか忘れたが……
同じ宇宙の話だとしると次元震が説明できんよ
>>794が言ってるような突っ込みどころも多々あるから主流ではないのは確かだろうけど、それでもこの意見が廃れないのは今まで出てきた世界がどれも惑星数個単位で収まる枠で、宇宙というとんでもない広さのものを感じさせるに至らないからだろうと思ってる。
描写が設定を疑わせることになるのは、両作品共確かにあることだね。
描写されてること重視でいくか設定厳守かは作者さんの匙加減だけど。
前回の感想で「約束された勝利の剣が脳内で流れた」というのがあって嬉しかったです
今回の前半、それを聞いてテンション上げながら描いたので…
休み明けで忙しくて遅れましたが…
リリカルブラッド
なのはルート第二章
なのはVSセイバー完結編
落とします
??? ―――
――― コクリ、、
誰かが唾を飲み込む音がした
それだけ
彼女らの発した、、
否、発する事の出来た音はそれだけ
誰もが、口を利く事はおろか
計器を弾く指の動きすら凍結させて
その画面に釘付けになっていた
こんな事ではいけない…
自分達は物見やヤジ馬気取りの観戦者ではないのだ
このフィールドで今まさに行われている戦いを正しくモニターし
監視しなければならない
だのに、、、その思考がなかなか動いてくれない
画面や計器がガタガタ、と震えているのは
監視機器、計器等が対応しきれず
動作不良を起こしているのだろう
だが―――誰も気にも留めない
それはそうだ
だって、もはや計器など――何の役にも立たない
データや既存のステータスなど、何の役にも立たないのだから
猛り狂う竜と化した白銀の騎士
その剣の英霊が叩き出す数値の、、悉くが「測定不能」
そして、そのデータ通りにいくならば
目前で対峙する哀れな犠牲者は
たちどころに倒されていなければならない
なのに、その相手――エースの中のエースと呼ばれた魔道士は
基礎数値やスペックからは考えられない性能を叩きだし
振り絞るようにその竜に食いついていく
呆然と、、眺めているしかない……
彼女達は戦闘機人
戦うためにこの世に生を受けた存在
銃弾飛び交う地にて駆け、襲い来る敵を打破する事にかけては特化した存在なのだ
だのに、、
それなのに、その自分らが今、目にしている…
眼前で行われている闘い――
そのレベルが、、
一体 「どれほどの高み」 に位置しているのか、想像すら出来ない
何故、あそこで立ち上がって巻き返せる…?
制空権を取られているのに、、ほぼ直撃無しで逆に相手を引き摺り下ろした!?
何故避けれる……? 何をした…?
視認不能なあの6連撃を、見切ってかわすなんて……想像も出来ない
彼女らの不明を、本来なら嗜めるはずの長女ウーノでさえ
厳しい顔で、その画面を凝視している
各々の胸中には――
驚愕であり、恐怖であり、、自分では到底届かない、という不甲斐なさであり
様々な思いが綯い交ぜになっていたであろう
だが、、皆 一様に感じていた事がある
戦いを生業とする者ならば、誰もがそれを持っている
遥かな高みに位置する者同士の、死力を尽くした果し合い
戦場を駆け抜ける二匹の、美しきケモノ達の
剣と魔法の終わりなき舞い
それに胸が、、踊らないわけがない―――
早い話が…………
言葉を失い、見入っていたのだ
彼女達全員が――その、、、
――― 剣と空が織り成す 戦いという名の輪舞に ―――
――――――
剣と英霊と空の英雄
その、いつ果てるとも知れぬ邂逅が――
今度こそ、終わりを迎えようとしている
何よりも、誰よりも、、対峙する二人が…
その終局を敏感に感じ取っている
いまや、5枚の天井を隔てた先にしか、相手の様相を感じ取る事が出来ない
故に互いの表情、意思の疎通が行われるはずもない
だが、それでもこの二人には分かるのだ
互いに全力を尽くし、肌を斬りあい、血を混ぜ合いながら――その身をぶつけあった
決して平和とは言えぬ血生臭いまでの濃密なコミュニケーション
その果てに舞い降りる、、終局……
次で―――終わる
次の攻撃で、間違いなく――どちらかが動かなくなる
セイバーは動かない
その最後の一手を打つにあたり――
致命的なまでに出遅れた、その時間を取り戻そうと
全霊を以って「それ」に没頭する
対する高町なのは
デバイスの電子音によるカウント、、きっかり10秒――その工程を終わらせる
相手を屠り去る、その準備を相手より先に終わらせていた
利き腕を震わせる程に、、、
極限まで溜められた――魔力の塊
それがフロア全体を軋ませて唸る
まるで蜃気楼のように周囲を歪ませる
眼下の騎士に下されるであろう、あまりにも巨大な鉄槌――
―――― 集束砲
周囲に散乱する魔力の残滓をその身に集め
自身の限界出力を遥かに超えた砲撃を行う、、超高難度の術式
それは、個人の行使出来る魔法の出力では
間違いなく最強の部類に入る技
だが、そのあまりの威力に反比例するかのように
術者の負担や安全性の欠落が付きまとうこの術は
当然の事ながら――それ相応の覚悟、技術、経験を伴わねばならない
大き過ぎる力には常にリスクが伴うのだ
何せ、自分の限界を超えた出力を捻り出すのだから
集めた魔力の制御を失敗して暴発させれば
間違いなく、、術者自身を消し飛ばすであろう諸刃の剣となる
故に、集束砲は
広大な時空管理局の魔道士の中でも
特に使い手が限られている荒業なのだ
その、、、決して使い手の多くない術式を―――
ある少女は――――9歳にして編み上げた
かつて少女だった、、その娘はは言う
自分はこれしか出来ないからと
これに特化しているだけと
だが、並の人間には御するどころか集める事すら至難な量の魔力を
難なく集め、まるで自在に編み上げるその姿が――――
才能でなくて何であろうか?
本人がどう言おうが間違いなく――
彼女は、、天才と呼ばれる人種であったのだ
――――――
??? ―――
「…………」
異界からの客人である黒衣の神父が
腕を組み、その――今まさに終わりを迎えようとしている戦いを
黙って見つめている
「ふふ………どうしたんだい? 綺礼」
その姿を横から無遠慮に覗き見る科学者
いつ何時たりとも、狂気の笑みを絶やさないその表情は
見方によってはどこか享楽的で、、憎めない
「……何がだ?」
「いやね、死んだ魚のようだったキミの目に……心なしか光が灯ったように感じられたのでね」
…………
どうやらこの遊戯に自分がまるで興味を示してない事はバレバレだったようで
ふん、と小さくため息をつく言峰綺礼
その科学者も、道化のようでいてなかなかに鋭かった
「退屈をさせてしまって申し訳なく思っていたのだ、、
何せ客を招き入れた事自体が初めての体験でねぇ…
どのようにもてなして良いのやら困っていたところさ」
「かまわん 取りあえずは目新しいものばかりで退屈も不自由もしていない
お前の娘が持ってくる―――犬のエサ以外は、な」
脇の袖でガシャン、と――皿の割れる音がした
ジェイルスカリエッティが、チラリと……横目でその音がした方向見やる
言峰からは丁度死角になって見えない、その袖の裏で
銀の髪の少女が、、、屈辱に震えながら
たった今 ぶちまけた皿の後片づけをしている
「んん、、まあ、そこも大目に見てやって欲しい…
娘にしても、客人に料理を持成すのは初めての体験なのだ……フフ」
軽口も早々に、科学者は彼に本題を促す
その興味は、今 この来訪者の微かだが確実に変化した様相に注がれている
招聘されて以来、この男は
異次元世界の存在を知っても、ロストロギアの英知を見せても、まるで眉を動かさなかった
それが今になって―― 一体 何に興味を引かれたというのだろうか?
言峰綺礼は答えない
答えないままに――その目を画面上に向ける――
モニター上に移る、白い外袴を翻して英霊と戦う魔道士
異世界の魔法使い――
高町なのはに対して、その視線が注がれているのだ
言峰にとってその戦いは、ヒトを超えた英霊と優れた兵器の戦いだと思っていた
故に、、その兵器を繰る者に――今までまるで関心を示してなかったのだ
何せ、対峙するのはサーヴァント
それに比べれば取るに足らぬ存在であるのは明白だろう
確かにその力は、卓越した兵装と相まって凄まじいものであれ
セイバーを凌駕するまでには至らない
故に、勝負にはなるまいと踏んだのだ
あくまでこの女を英霊と並ばせているのは、卓越した技術によって開発された武器
その兵器の性能に英霊の力が並んだ時点で――
装備の強さに支えられていた単なるヒトに過ぎぬ、この魔法使いとやらは容易く堕ちる
性能の優位を剥がされては、ヒトと英霊が競り合って勝負になる筈がない
為す術もなく打ち倒されるであろう、と―――そう踏んだ
だが、、戦いを見ているうちに分からなくなる……
一見すれば何の変哲もない、と言うべきか、、
それは下手をしたら戦いを生業にする者にすら見えない
おっとりとした空気を醸し出している女であった
それが、、闘神と化したセイバーを向こうに回して、為す術もなく潰れるどころか
少なくとも互角に競り合って見せているのだ
相手をを、その砲撃で撃ち倒す時に見せた双眸は――まさに戦鬼のそれ
その、、あまりの変化に驚いた
少なくとも戦いを至上の喜びとする戦闘狂には見えない
初めから自分の命を捨てている、屍人じみた精神の持ち主というわけでもないだろう
己の身を削りながら正義に殉ずるかの如き存在、、、にしては
この女の目には――奴ら独特の、磨耗した空気というものがない
他人の心を看破し、その傷を切開するという起源を持つ男――言峰綺礼
その彼が、画面越しとはいえ、第一印象を見誤り……
未だその者の、底にある起源が読めない
傍目に見れば普通としか思えないその器に
内包された、、英霊に匹敵するほどの修羅を、鬼を、
アクマの如き戦意を秘めた歪な存在―――
この不可解な女は、、
一体どのような人生を経て此処に至ったのか
この女の体を、、その奥にある心を開くと、、――
「高町、なのは、か……」
「ん?」
「………………果たして、、ナニが―――這い出てくるのだろうな」
まるでショーケース上に展示してある新しい玩具を見る子供のような光を目に宿しながら――
黒き神父は――
舐め付けるように、、
その魔道士の女の姿を見つめていた
――――――
そう、、彼女は天才だったのだ――
齢20にして、トップガンの称号を獲るほどの
不世出の天才魔道士
本来が争いを嫌うはずの少女―――
父と母の経営する喫茶店を継いで
平凡ながらも平和な人生を歩むはずだった少女は
その力に出会った事によって、別のモノに変質する
あまりにも特化した魔法戦闘の素質……
それは彼女を、加速度的に、屈強の戦士へと変貌させていき
その闘いの才能が、、 相手を打倒する事に特化した――――
一人の撃墜王を作り出す
天より与えられし…………皮肉な贈り物
言峰がそれを見誤るのも無理はない
何という歪な、、神の悪ふざけとしか思えない組み合わせだろう
こんなにも脆く儚く虚弱な器に――
砲撃魔法と空を飛ぶという、最も苛烈で危険な力を詰め込んだ歪なソレ、、
今にも壊れそうな肉体に巨大過ぎる力を宿し、、今日も空を飛ぶ彼女
その在り様は
まさに、ヒトが常に心の奥底で忌避する
進化の頂に達したが故に、己をも滅ぼす
手に余る、過ぎた兵器そのものであった
だが、、、
忌まわしき兵器の如き身でありながら……
あまりの破壊力、戦闘力で
戦場に恐怖と絶望を振り撒く存在でありながら
その姿が―――何でこんなにも美しい、、
体を削り、血肉を犠牲にしてどこまでも高く飛ぶ女神
その儚さと雄々しさ、美しさに―――
空の人間は皆――――心を奪われる
あれがエースオブエース――
ミッドの空の誇りだ、と――
皆が仰ぎ見るほどに高く、高く
誰よりも輝かんとする彼女の力は、、故に―――
――――― 星の光と称された ――――
The light of star ―――
8階部分………今、ここに
そのフィールドに残っていた全ての力の残滓が集う
いつの間にか、セイバーの周りを散開していたスフィアも無く
それどころか騎士が気を抜くと、白銀の鎧の魔力まで持っていかれそうになる
戦場に点在する、、魔力と呼ばれる全てのモノを貪欲に貪り喰う……巨大なマモノがそこにいた
「――――――っ !」
トランス状態に入っていたなのはが
自身を取り巻く魔力の渦を、、
その奔流を―――完全に制御する
人体に多大な負荷をかける集束砲
そのマックスまで溜めたそれは――従来のソレすらも逸脱したものに姿を変え、、
恐らく現存するミッド式魔法の中でも最大クラスの破壊力を秘めたものに変貌していた
其は ―― スタライトブレイカーEX ――
次元を隔絶する結界すら紙のように消し飛ばす――悪魔の閃光
その小さな身体にあまりにも不釣合いな力を
魔力の綿飴のように編み上げ――己の懐に内包し
彼女は凱下の騎士を見る
未だ檻の中――
動く気配すら感じない相手を見やり
「―――いける………」
未だ形を為さぬはずのそれを、愛杖レイジングハートの砲身に集め
眼下の騎士に向ける
「……今度こそ、、」
それは、伝承や神話などをまるで介さぬ力
ヒトの叡智の結晶たるその力を、今――
圧倒的な出力、火力のみを追求したそれを以って――
神秘の具現たるサーヴァントを
跡形も無く消し飛ばそうと、、鎌首をもたげさせた
「全力………全開―――」
暴れ狂うその破光を力となし
極限まで高めて今、、、、
明星の破滅の光が――
「スターライトォォ――――」
彼女の手から、、、ついに――解き放たれた
「――――ブレイカァァァァァァァッッ!!!!」
―― ソレが7Fを犯す ――
騎士の六感、、
その危機回避能力が、総動員で警鐘を鳴らしていた
もはや何をしても回避不能な……
何かが来ると、、
―― ソレが6Fを犯す ――
でありながら……
凱下のセイバー、、未だ動かず
彼女もまた、トランス状態
6感どころか、その視覚や聴覚……
5感すらシャットアウトし、ひたすらソレに魔力を注ぐ――
一つの機能と化していた
ソレは爆発的な速度を叩き出すために、全てを犠牲にしたドラックカーと同じ
純粋で高濃度のガソリンを大量に注ぎ込まねば、その暴れ馬は起き上がってさえくれない
―― ソレが5Fを犯す ――
高層ビル――
巨大なコンクリートの建造物であるそれが今
圧倒的な質量を内包した袋のように――
苦しげに悶え、胎動する
先程のエクセリオンバスター掃射の轟音もまた
天を劈く落雷の如き、凄まじいものであった
だが、、それと比べてすら、、
今まさに上から降ってくるモノは――あまりにも異質
―― ソレが4Fを犯す ――
空想上の巨大な生物を想像してみると話は早い
雲を突き破るほどに巨大なそれは
進路上の全てのものを蹴散らし飲み込みながら
うねるように前進してきて――
あまりにも大きいそれを前にして、、
ちっぽけな人間がいくら抵抗しても無意味
口を空けて、ズズズ、、、と前進してくるそれに
為す術もなく飲み込まれていくしかない
そして通った後には、、肉片どころか草一本、何も残らない……
そんな圧迫感と共に―――
―― ソレが3Fの天井を犯し ――
ついに、、、騎士王の前に姿を現す――
――スターライトブレイカー
頭上の天井を抜いてきたその規格外のバケモノ、、
星が落ちて来たと錯覚させるほどの破光が
騎士の少女の小さな身体に降りかかる
だが、この状況下で――
その現実を正しく認知出来る人間が果たしているだろうか?
大きい――――あまりにも
砲撃魔法であるとか、高出力の魔術であるとか…
そのような常識的な言葉では、とてもソレを表せない
そんな、、可愛いモノでは……断じてない
降り注ぐ破壊は、もはやどこへ回避しても意味を為さず
フロア全体を余さず包み込み、アリの子一匹通す隙間すら無い
極大な――それはまさに、、――― 光の滝であった
この英霊の回避力がいかに存外であろうとどうにもならない
眼前の滝に飲み込まれるより他に術が無い、、
―― 互いに死力を尽くした一戦
魔道士の切り札
最後の決め手の一撃は―――あまりにも強大で理不尽――
一方的に全てを飲み込む星の光の一撃を以って
その勝負の全てが、、、今 決まる――
………………………
「タカマチ―――ナノハ」
逃れえぬ滅びを前にして騎士が口を開く
彼女は――顔を伏せたまま動じない
否、初めから彼女は何も見ていない
初めに直感が告げたのだ――
次の攻撃は防御も回避も不可能、と
故にその時から、、
セイバーは……目の前のものなど眼中にはない
一心不乱に、、己が半身に語りかけた
それだけに没頭した
全ては時間との勝負
ソレが――間に合わねば終わり
諸共に滅び去り、彼女の聖杯戦争はここで終わる
だが、、、
間に合ったその暁には――――
騎士は、ゆっくりと――その目を開き
「私の―――勝ちだ」
己が勝利を――――確信す
――――――
幾多の敵を問答無用で打ち倒してきた
魔道士の切り札・スターライトブレイカー
そのフルチャージの一撃
いかな強大な敵と言えど、まともに受ければひとたまりもない
流石に万策尽きたのか、敵の騎士はピクリとも動かない
勝った、と思った
そのなのはの背筋が、、、
――― 私の―――勝ちだ ―――
、、、確かに凍る
「―――――、ぁ……」
全身が総毛立つ感覚と共に、確かになのはは敵の騎士の言葉を聞いた
勝利を掴んだと思った瞬間に浴びせられる、冷水の如き悪寒
なのはにはセイバーのような、スキルとしての直感は無いものの
戦場を常に広い視野で捕らえる研ぎ澄まされた感覚は
常人の及ぶところではない
その敏感なセンサー、先読みの技能のせいで
この戦いにおいては、かえってセイバーの殺気や戦意をモロに受けてしまい
今まで苦しめられてきたのだが――
ならばこそ…………
此度、なのはのセンサーに叩きつけられたモノこそ最悪
其は神威
神の如き脅威
古の戦場を駆け抜けた――
伝説の騎士の王、、、その真の姿
今までの、万夫不倒の姿ですら比べ物にならないナニカが――
3F部分に降り立ったのを感じ取る
(…………、、、う、ぅ………)
下半身から背骨を競り上がってくる感覚
凱下に広がる、、見えぬはずの――黄金の光を
彼女は確かに見た
高町なのはは、ここまで
この騎士の少女に対し、いくつかの誤算をし
その都度、窮地に立たされてきた
身体能力、跳躍力、その神聖、等等―――
それらは全て、魔道士にとってあまりに埒外なものだった
だが、今ここに――
その最大の誤算がある
思い違いをしていたのだ、、その剣について
騎士の得物は、その「不可避」こそが――最大の武器だろうと、、
視えない事によって防御を困難とする事が
相手の武器の機能であると
最悪の、、、、見解違い
それは―――鞘に過ぎなかったのだ
その刀身が真に姿を現した時こそ
敵の身に――
つまりは自分の身に――
逃れられぬ破滅が降り注ぐという事に――
高町なのはは気づくのが――遅すぎた
――――――
The sword of a shining ―――
騎士の総身から、押さえ切れぬ程の青白い魔力が放出される
そして風の鞘から解き放たれたソレが――見事な金色の光を放ちながらその身を表した
勝利の鍵と呼ばれた白き魔道士の代名詞たる極大魔砲
文字通り、勝利の扉を強引にこじ開けようとする、その眼前に――
ついに姿を現した――約束された勝利の剣
間に合わない……そんな道理など初めから無かったのだ
喜び、悲しみ、辛さ――
死す時まで、ついには誰にも理解されなかった、一人の少女の一生、、
その栄光と滅びを一番近くで見てきた――
常に最期まで その騎士と共に在り続け
死してなお――
その右手に携わる彼女の半身
ソレが 、、、
聖剣、エクスカリバーが―――
彼女の期待を裏切る筈が無い!!!
見る者の心を震えさせずにはいられない黄金の波動
それこそが、孤独であった騎士王を守護する最強の光
世界中に語り継がれる数多の聖剣、神剣伝説
其は間違いなく、その始まりの一振り
原初の一つであっただろう
「往くぞ――我が聖剣よ……その真なる輝きを以って」
ヒトの想念――
積み上げられてきた、あまねく願いの結晶はその大地たる星に宿り続けた
そして星は、幾星霜の時を経て――その蓄え続けた大いなるユメの形を――
―― 一つの剣として形にする ――
今宵、その大いなる夢の形に恥じぬ力となって現れたそれこそ――
―― 勝利をも約束された黄金の光 ――
「エ、クス―――」
目の前の破滅の光を前に潸然と輝き……
その溜めに溜めた力の奔流が今、、騎士の手によって――
「――― カリバァァァァァァァーーーーーー!!!!!!!!」
――――― 放たれた
――――――
勝利の二つ名を背負う魔道士と
勝利の剣を携える騎士
奇しくも互いに「勝利」の二つ名を冠し、、否 背負わされれた者同士の邂逅
それは当然の成り行き、、
どちらかが「勝つ」以上―――どちらかが「負ける」
ならば、その「勝利」の御名―――
どちらか片方が偽者という事になる
故に……それらは貪欲に勝ちを主張し互いに譲らず
騎士の鼻先――
3Fの天井部分で、、、
眼前の偽者を捻じ伏せようと
牙を剥き出しにしながら、、、
―――― 激突した!!
「きゃう、うううッッッ!!!???」
高層ビル全体を揺るがす衝撃
膨大な魔力同士が衝突した、鼓膜を削り取るような轟音
そして―――有り得ない手応えに苦悶の悲鳴を上げるなのは
全身を襲う反動、フラッシュバックしそうになる意識
これは断じて、、、
敵を撃ち抜いた時の感触ではない
「ま、、、まさ………か、、、!??」
これまでの戦闘から、敵には遠距離攻撃は無いものと思っていた
いや、タカをくくっていた――
だからこそ空の優位を保てたのだし
自らの遠距離でのアドバンテージだけは守れてきたのだ
それなのに、、、ここへきて――
撃ち返してきた!
SLBに匹敵する程の超々高火力の砲撃を!!
またも思考の上をいかれ、唇を噛むなのは
(くっ………な、何てこと……ッ!!)
衝撃に愛杖を取り落としそうになり、その握る手に力を込めるなのは
「レイジングハートッ!!! 行くよ!! 押し返すッ!!!」
そう、、ここまで来たら思惑が外れたなどと言っていられない
純粋な力比べをするしかないのだ
互いに放った、最強の決め技――
なのはの撃ち込んだ極大の光は、もはやフロア全体を押し潰す大瀑布となり
その階層全体を押し包むように、容赦なく降り注いでいた
それに比べ、、、
セイバーの光の剣閃は細い――
圧倒的な質量を以って放たれたスターライトブレイカーと比較して
その太さは、三分の一ほどである
こんなものでは、、、こんなものではない筈……
人類最強の聖剣が、この程度の火力であるわけがない
「……………」
セイバーはただ黙して剣の柄を握り締める
それは、この土壇場で自分の判断の遅れが招いた結果
あの咄嗟の発動で、聖剣の起動にギリギリ必要な魔力しか提供できなかったのだ
本来、対城宝具であるはずのソレは
もはやギリギリ対軍に至る程度の規模にまで縮小されている
か細い直線状にま絞られた剣閃は、、、
目の前の脅威に比べ―――
何と頼りない事か
そう、その時点で勝負は見えた―――
巨大な星の光が、その矮小な金の光を包み込み
飲み込むのも時間の問題―――
―――――――――
「、、、…!?? な、、…………う、そ………」
―――かに思われた
高町なのはの顔が、、蒼白になる
左手に伝わる手応えは依然変わらず
フルチャージの集束砲は更に激しく―――最大出力で放たれている
だのに…………
それが押し返されて――
否、、、中央から、、、
―― 斬り開かれていく ――
「……………」
(ナノハ………本当に、、正直 貴方がここまでのものとは思っていなかった――)
容赦なく、その手に握る剣に力を込めるセイバー
力を込めれば込めるほど――ギリギリ、ギリ、、と
中央を掻き分けて進む黄金の閃光
(その力は間違いなく―――私に届いていた)
心中にて、最大級の賞賛を送るセイバー
そう、、これは両者の切り札の力の差以上にその質の差――
対人レベルにすら落ちたと思われたエクスカリバー
本来の規模に到底届かない極小の剣閃、、、
なれど、絞られたのはあくまでその規模のみであり……
威力そのものが減退されたわけでは決してない
奇しくも同じ、魔力を束ねて撃つ技であったが、、
付近一帯の魔力を集結させて撃つなのはの大砲は
確かに破滅的なまでに強大
だが、セイバーの放つそれの真髄は「大きさ」ではない
己が魔力を極限まで凝縮されて放たれる――圧縮された光
其は「集」束砲と「収」束剣の違い――
巨大な魔力を、その一点に収め打ち出す
何物にも阻まれる事のない、超高々濃度の光の閃光
それが――エクスカリバーの正体
それに比べれば、いかに巨大ななのはの砲撃とて……
―― ただ大きいだけの代物に、、過ぎなかった ――
(もし貴方がその魔術を一点に集中させる形で撃っていれば――
この結果にはならなかったでしょう)
無常なまでに容易く
星の光を、、、勝利の剣が切り裂いていく
「……………ダ、ダメなの……これ、でも……?」
なのはが絶望の吐息を漏らす
4F部分が黄金の光に浸食されていく
それはまるで、、
巨大な滝を引き裂いて天高く舞い上がる黄金の竜
「終わりだ……タカマチナノハ―――見事なメイガスよ」
セイバーが止めとなる一刀を振り切ろうと、その手に力を込める
これで終わる―――
もはやセイバーは自分の勝利を信じて疑わない
ギリギリまで引き付けて放った聖剣の一刀が
3割、4割と、相手の魔砲を斬り分け――
5割の辺り、、半分を押し返す
もはや時間の問題
心無しかその剣閃が減退を見せ
黄金の光の侵攻の、、勢いが弱まっている事があったとしても
セイバーは気にも留めない
――― 剣閃の勢いが弱まっている事など無い
――― そんな事はあり得ない
――― ここに来て、、、魔術の勢いが増している事など
あり得るはずもない――
――――――
Floor 8 ――
ガシャン、、ガシャン、、
爆裂音がフロア全体に木霊する
「ッッッ!!!」
奥歯が砕けんほどに歯を食いしばる高町なのは
この力比べ――フルパワーで撃ったスターライトブレイカー
それが押し返された時点で――高町なのはにもはや勝機は残されていないのか?
(止まってッ……)
否、、、
ガシャンガシャンガシャンガシャン
純粋な魔力の押し合い、ぶつけ合いで無類の強さを誇る
不世出の天才砲撃魔道士・高町なのは
その本領が発揮されるのは、、、ここからであった
「リロードッッッ!!!」
喉から振り絞るような絶叫を上げ、
レイジングハートに新たな力を叩き込む
彼女のミッドチルダ式インテリジェントデバイスは特別性
通常、支給されるソレとは大きく異なる……謂わば高町なのはスペシャル
元々、ピーキー過ぎて誰も扱う事の出来なかったインテリジェントデバイス・レイジングハート
その杖に、更に様々なカスタマイズを施した―――化け物デバイスなのである
彼女の願い――
誰が来ても何があっても、自分を そして周囲を守れる力
どんな困難な壁が立ちはだかっても、想いを貫ける力
そんな願いを、まんま形にした………
もはや使い易さなど度外視で、火力と出力に特化したデバイスこそ
魔道士・高町なのはの左手に収まる、愛杖の正体なのだ
その様々な付加効果――
オーバードライブ:ブラスターモード
リンカーコアと魔力回路を限界以上にまでフル稼動させ
その出力を数倍にまで高める自己ブースト
そして、ミッドの魔道士として本来あり得ない仕様
ベルカ式カートリッジシステム:CVK-792A
儀式で圧縮した魔力を弾丸に込めてディバイスに組み込む
瞬間的に外部から魔力を得られる出力増幅装置
この二つの技術が融合したレイジングハート
それはまさに、超ド級の砲戦特化仕様
メカニックや他の魔道士は、、恐れ混じりに評する
恐らく、彼女がカートリッジフル装填・ブラスター3で放った
全力全開スターライトブレイカーの威力に―――上限は無い
語る術すら難しい、、、
途方も無い威力を叩き出すのではないか、と――
皆が額に汗しながらに予想する
ガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャン
「リ、リロー、、ドッッ!!!」
<master!>
「だ、大丈夫ッ! 制御……して見せるッ!」
だが、、、理論上は∞とまで評されるスターライトブレイカーにも弱点がある
それは―――当たり前過ぎるほど当たり前な、、弱点
―― 術者が人間であるという事 ――
掛け値なしの全力全開の集束魔法……
彼女が、それを使うことは決してないだろう
その威力、限界を超えた反動に術者であるなのは自身が耐えられないからだ
砲撃魔道士 高町なのは
自らの体が粉々に消し飛ぶほどの火力をその身に秘め
常にその危険なスペックと、自らの限界との境界線を見極めながら
体内の火力を引き出して戦う彼女はまるで、、、
圧縮された核燃料物質の如き危険さを孕んでいた
その凄絶なるオーラをはためかせ――
彼女は、己の限界領域に一歩――足を踏み入れた
Floor 3 ―――
振りぬけない―――
信じられない事であるが……セイバーも既に気づいていた
敵の魔砲の威力が、ここに来て尻上がりに増加している事に
「…………」
であっても、相変わらず無言のセイバー
その集中力こそ驚嘆
まるで揺れない
平常心を崩さない
戦場にて、無敗の存在であり続けた騎士王の姿が確かにそこにあった
敵の抵抗は確かに驚くべき事実ではあるが――
だが彼女にとっては今更、である
敵が一筋縄で行かない事など百も承知
認めたのだ
この魔術師を、、自らと対等の存在である、と
あの者は――最後の最期
その血の一滴を出し尽くすまで、、抵抗をやめない
故にこれくらいの反撃はして当然、と
相手がどれほどの者であれ、元よりこの騎士がすべき事はただ一つ
―― その剣閃に全てを賭けるのみ ――
それに、確かに魔道士の砲撃の威力は上がり続け
それがエクスカリバーを減退させているのも事実
だが、、、流石にそれが限界
減退はすれど止まらない
もしこの相手の魔砲が、この瞬間に3〜4倍に増幅されるような事態になれば
あるいは騎士の黄金の光に届いていたかも知れない
だがそれがない以上―――
やはり、騎士の持つ聖剣は最強であった
セイバーの勝利は揺るがない
原初の聖剣に比肩すものなど、、決して在りはしないのだ
――――――
Floor 8 ―――
ガシャン、、ガシャン、、、、
(止まっ、、てッ………)
自らの限界と、迫り来る死の閃光との狭間で
高町なのはは今、究極の選択に迫られる
彼女が今、砲撃付加として行使しているのはカートリッジシステムのみ
今、ここでブラスターモードを使うわけにはいかない……
自己ブーストの後遺症は決して軽くない
それはリンカーコアを削り、魔力回路を焼き付かせ、
使用後、術者の戦闘不能を余儀なくされる玉砕モード
使えば、例えここで押し勝てたとしても―――後に残るは地獄のみ
動けなくなったその身を敵地に晒し、、
あとは好きに料理されるだけだ
故にカートリッジ、、外部増幅システムのみで
この力比べを制さなければならない
次々と叩き込まれていくカートリッジは既に14発――
なのはが、その経験上リ安全圏と定めた
7発の枠の倍に達していた
「は、、、、ぁ………―――」
彼女の口から弱々しい嗚咽が漏れる
流れ込んでくる魔力で、身体が内側から圧迫され
砲撃の反動で、利き腕から肩にかけての筋肉が断裂寸前まで伸びきり、傷から血が噴き出す
だが、少しでも力を注ぎ込むのを止めればそれで終わり
黄金の剣閃は容赦なく彼女を飲み込み、全てを終わらすだろう
「お願、、ぃ……レイ、ジ、、、ハ………――」
<master! >
中指の爪にビシリッとヒビが入る
激痛に涙をにじませながら
彼女は己が身に魔力を叩き込んでいく
8階フロア
風を切り裂く撃鉄の落ちる爆音と
空薬莢が地面を叩く乾いた音が
ただただ、、規則正しく響き渡っていた
――――――
Floor 3 ―――
3階フロア
そこはまさに神話の如き光景だった
騎士の少女の頭上に叩き落される集束砲は
もはや滝などという生易しいものではない
――― それは津波
全てを切り裂き突破する聖剣の光を
あくまでその自重で押し潰そうとする大海嘯
もはや発射当初の2倍以上に膨れ上がったスターライトブレイカー
それを、、、この小さな少女が押し返している
その細腕が、その小さい肩が、その折れてしまいそうな下半身が
決して折れず曲がらず――目の前の破滅を正面から受け止め、切り裂いていくのだ
かつて十戒を背負い、海を真っ二つに切り裂いた英雄がいたという
眼前にて繰り広げられる光景は、まさにそれに匹敵する奇跡の体現だった
黄金の光は既に7F部分――なのはの足元にまで競り上がり
もはや、いくら魔砲が威力を増しても間に合わない地点まで達する
やはりエクスカリバーを抜いたセイバーに対し、この地球上で拮抗出来る存在など無い
最強の幻想が、彼女に負けを許さない
その対峙した障害を残らず掻き分け、眼前の相手をなぎ払うのみ―――
その剣の担い手たる彼女………
絶対の勝利を確信していたセイバー
それが、、、、
「ぬ、、ううっ………!」
焦りの声を上げていたのだ――――
不可解な騎士の憔悴
おおよそ、勝利をその身に宿した者にあるまじき呻き
ギリっと奥歯を噛むセイバー………
何と―――そのヒザがガクンと、、崩れそうになる―――
堪えるセイバー
この最終局面
もはや詰めに入るだけの、この状況にきて
まさかのセイバーの異変
魔力ダメージだろうか?
………………否
セイバーがクリティカルヒットを許したのは一回
初撃の、棒立ちで受けた砲撃のみ
あとはシューターを要所要所で受けただけで、残りは徹底して回避に専念したはず
故に、、セイバーにダメージはない
ならば――――何故?
<<ビシ ビシビシ>>
突如として起こる歪な不協和音
それは―――――フロア全体からだった
そう、、、騎士に異変は無い
相も変わらぬその雄雄しき肢体で剣を上空に掲げ
相手の膨大な魔力を押し返す姿に、、微塵も陰りはなく
両足は力強くしなやかに、そのコンクリートの床を噛んで―――
<<ビシビシ、、ビシ>>
その足元から、、、幾多もの亀裂音―――
つまり、、崩れかかっているは
セイバーのヒザではなく―――
「まさ、か…………足場ごと、、、……、、」
その3Fフロア、、全体だったのだ―――
――――――
エクスカリバーとスターライトブレイカー
極小の出力にも関わらず、その聖剣はやはり強大だった
幾多ものヒトの想念がカタチとなった力を前にしては
いかになのはの力が強くとも、、個で太刀打ち出来るはずもない
圧倒的な存在感と力を以って、聖剣は極大の集束砲を突破していく
魔道士の砲撃とて、完全な全開、というわけではない
まだまだ威力を底上げする余地は残されていたし
全てのリミッターを解除すれば、、と思わずにはいられない―――
だが、それは無意味な仮定
術者が―――生身の人間
それも脆弱な女性の身では、、
最強の威力を持つ宝具と相対する出力を捻り出した時点で……
その身が崩壊するは必定
故に話はここでおしまい
星の光は勝利の剣を押し留める事かなわず
剣の英霊によって、魔道士は打ち倒されて終わり
―――の、はずだった………
先に記した――
エクスカリバーの凝縮された力に比べれば
その集束砲とて、ただデカイだけの代物である、と
その見解は今でも変わらない―――
だが、、、、
如何せん、それは―――
――――――― デカ過ぎた
エクスカリバーの光は止められない
その砲撃の中央を、容赦なくブチ抜き 今もなのはに向けて進行中
だが、、もはやフロア全体どころか
巨大な高層ビルの階層に、はちきれんばかりに降り注ぐ
スターライトブレイカーはもはや広域魔法のそれ
その全てを相殺するには――――
剣閃の範囲が、、、狭すぎたのだ
そして相殺出来ぬ魔力は当然
余波となって下方に叩き付けられ――
「く、、うぅッッ!!?」
その圧倒的な質量を受け止めるセイバーの足場が
コンクリートの床に埋まっていく
先のエクセリオンバスターの掃射で抜かれたダメージも生きて
本格的な崩落を始める3Fフロア
その只中で、おぼつかない足場を必死に踏みしめ
発動の体制を保つ騎士
全開のエクスカリバーなら……
対城宝具であったなら…………
このような結果にはならなかったのだ
セイバーが我が半身に語りかける
(お前の名が――約束された勝利の剣が辱められたわけではない――)
それは両者が切り札を撃つ際の――ほんの少しのタッチの差、、、
なのはの迅速な対応とかく乱によって、セイバーの聖剣発動が遅れた事……
(全ては――我が身の不明――、、だが………今一度ッ)
結局はそこに立ち戻る……
極限の勝負において、、その僅かな時間差こそが―――この勝負の全てを決めたのだった
「レイジング、、、ハートッ…………」
「聖剣よ―――――」
高町なのはが、セイバーが、
その、自らのパートナーの名を噛み締める様に呼び―――
「撃ち抜いてえぇぇぇぇぇッッッッ!!!!!!」
「薙ぎ、払えッッ!!!」
魂すらも揺さぶる、最後の咆哮を上げる
それに、総身を振り絞るように応える彼女らの半身
エクスカリバーが、魔道士ごと その眼前の星を凪ぐ
スターライトブレイカーが、その身を凪がれながらも 騎士を、その立つ大地ごと圧殺する
――――――
高町なのはの、細い肩がビクン、と痙攣する
口が、何かを求めるようにパク、パクと開かれるも――発するはずの言葉が音にならない
限界まで見開かれた目尻から、ドロリと……血の筋が滴り落ちる
2回のリロード込みで―――16発
そのカートリッジの高速運用によって
なのはの体が限界を迎え、その機能を停止させるのと――
膨れ上がった集束砲が、セイバーごと
その3F凱下を押し潰したのが――ほぼ同時
そして、両者の魔力が激突した舞台
その爆心地となった4F〜7F間に生ずる莫大なエネルギー
衝突の軋みと熱量、空間の歪みが
行き場を失い、一気に開放され
桃色と黄金の魔力は―――
その広範囲を巻き込む、、、魔力による大爆発を起こしていた
次元を統括する時空管理局のSランク魔道士と
ガイアに刻まれた英霊
その二つが、、本気でぶつかればどうなるか―――
その一つの答えがここにある
スターライトブレイカーとエクスカリバーの至近距離での正面衝突
その惨状は―――
あるいは必然であったのかも知れない
それは――不謹慎な例えをするならば
無差別テロの被害にあったビルの様相を思い起こさせる
超ド級の魔力波同士の追突が生むエネルギー
その破砕された魔力が爆光となって周囲を薙ぎ払う
激突の中心地であるビルの4〜7Fが
黄金と桃色の混ざり合った爆風に飲み込まれ
まるでポッカリとその存在を虚空に消し去られたように完全消滅した
魔道士の、超規模で放たれたスターライトブレイカーは
その自重の全てをかけて3Fから下を完全に押しつぶし
その全てを、元の面影すら無い瓦礫の山とする
そして、そこまでの威力を叩き出した集束砲ですら
騎士の放ったエクスカリバーを相殺する事はかなわず
黄金の剣閃は圧倒的質量を誇るなのはの砲撃を貫通し
9Fから上方を真っ二つにし―――天空を切り裂いた
高さ100m 27階建ての超高層ビルが―――
まるでダルマ落としのように下半身を抜かれ
その上半身部分が、空中で唐竹割りにされ
重力の名の下、、、倒壊し 落下したのだ
その被害、、推して知るべし―――
巨大な建造物が、何の頚木も無しに
自由落下のままに地面に叩きつけられた
被害は地下にまで及び
地盤沈下を起こし、辺り一帯を巻き込む
その崩壊が、ビル一つで済めばまだよかった
だがここは、、、高層ビル「街」なのだ……
両者の激突が、、その倒壊が、、、
付近のビルに影響を与えないはずが無い
その爆発は、縦方向はおろか横にまで広域に広がり
地面の崩落も手伝って、その付近のビルの下層を
まるで歯の根元に出来た虫歯のように、こそげ取る
結果、足場の支えを失ったビル郡は
まるでドミノ倒しのように横倒しになり共に崩壊し
それは一つの―――天変地異のような惨事を引き起こした
セイバーと高町なのはの戦いの余波は
その高層ビル10棟にも及ぶ崩落という未曾有の大惨事として、、、
この地に消えない傷跡を残したのである
――――――
崩れ落ちていビル
建造物内は、誰が用意したか ご丁寧に様々な食品、加工品、薬品、趣向品等が詰め込まれている
無人のゴーストタウンだというのに、大したオブジェだと感心したものだが……
それらが混ざり合い、粉々に粉砕されて
粉塵や破片、岩礁となり
その周辺一帯に広がり――覆い尽くした様は悲惨の一語に尽きる
もはや立派な災厄となったそのフィールド
その大崩壊の中心から少し離れた地点、、、
生きとし生けるものの存在を許さないかのような大災害の中にあって―――
仰向けで、、、倒れている者がいた
白い法衣をまとったその姿は、ススと埃にまみれてボロボロ
その肢体を地面に投げ出し、力無く横たわる彼女―――
時空管理局・航空魔道士 高町なのはである
先の、膨大な魔力同士の激突において
上方を取っていた彼女は、その大規模な破砕に巻き込まれるも
爆風によって吹き飛ばされ、舞い上がり
結果、窓から投げ出される形になった
そして――幸運にも
聖剣の光に薙がれる事も瓦礫の下敷きになる事もなく、、、
崩落の惨事から逃れていたのだ
度重なる偶然、、、
セイバーの幸運とは違うが、その偶然をこうして手元に引き寄せるのもまた
奇跡のエースと呼ばれる彼女の力なのかも知れない
「…………」
杖を片手に立ち上がろうとし――
ズシャリ、と……糸の切れた人形のように崩れ落ちる
「う、―――――けほっ、、、ごほっっ、、、」
不時着という形で地面に叩きつけられたなのは
最低限のリカバーが間に合ったとはいえ
その衝撃は凄まじいもので
彼女は、その胃液からこみ上げるものを必死に堪えねばならなかった
「い……痛、、、」
呟くようにようやっと一言……それだけでも、今の彼女にとっては重労働である
全身が鉛のように重い
自身の損傷を一つ一つチェックする
利き腕、いや………左半身に、、力が入らない
カートリッジの酷使による反動で、彼女の体のところどころが
動作不良を起こし、マヒ状態になっていた
<master... your condition is...>
「うん…………だい、じょうぶ、、だよ……」
掠れる声でなのはは、その相棒に自らの無事を伝える
「ちょっと、、体が、ビックリしてるだけ――」
気丈にそう答えるなのはだったが、、
一時的なマヒ状態―――
実際はそれどころの話ではなかったのだ
デバイスに組み込んだ簡易治療魔法が発動するが、とてもすぐに動ける状況ではない
外部からの過度の魔力供給
増幅器のリミットを超えた使用
それは即ち、風船に限界以上の空気を吹き込む行為に似ている
間違いなく、、あと一発か二発で――
彼女の体は砕け散っていた………そんな状態だったのだ
両手を開け閉めして、徐々に体に血流と感覚を促していく
(リハビリを思い出して―――ちょっとイヤだな……これ)
とある事故の事を思い出して、陰鬱な気分になるなのは
泥のように地面に埋まっていくような疲労が全身を支配する
本当はこのまま眠りに落ちたい衝動に駆られるが――
未だ付近の倒壊は収まる事を知らない
少し離れているとはいえ、、ここも十分な危険区域なのだ
「ん、―――うぅ、、………ハァ、、、ハァ、、……」
つまりは、ゆっくりと回復を待っていられる状況ではない
動かぬ体に鞭打つようにフラフラと立ち上がる
足を引き摺りながら、、とにかくその場かあ離れようとして―――
―――ふと後方を見やる
目の前の惨事………
その只中にいた騎士の事を、、思う
彼女は……どうなったのだろうか?
無事に抜け出した?
自分と同じで外に投げ出されて――
この付近を彷徨っている?
――――――――それは万が一にも、、、有り得ない事だった
自分とはまるで状況が違う………
その撃ち合いの際、下方に陣取った彼女は
砲撃や瓦礫に押し潰される形でそのビルの崩壊を受けたはずだ
スターダストフォールで窓を塞がれ、ほぼ密室状態
運良く出口から投げ出されるという奇跡は起こらない
(あれじゃ…………助かりっこない、、)
そう……助からない
窓は、、他ならぬ自分の手で塞いだ
自分が殺したようなもの――
自分は、、、人の命を――奪った
彼女自身が選んだ道なのだ
こ奇麗事だけで渡れる道ではない
いつまでも、、、魔法少女ではいられない
必死だった
手加減など出来る相手ではなかった
不可抗力と言ってしまえば、それまでの事
それでも―――
今にして思えば、相手の騎士の少女には……
随所に、こちらの命を奪わぬ配慮があった
いや、命を奪わぬというのか……どうかは分からない
その殺気は紛れもなく本物であったのだし
自分はその殺意を真っ向から受けながら、、必死なって戦ったのだから
だとしても、初めの剣戟や密室でのやり取り等――
確実に仕留められる機会において
その少女は、こちらにわざわざ反撃の余地を残すやり方をしていた
――― 名前を教えて欲しい ―――
少女の澄み渡った声が脳裏に響く
かつて、、自分が戦いの際、金髪の親友に送った言葉を思い出す
状況的にも精神的にも、、そんな余裕がなかったのだとしても、、
決して悪い人ではなかった、、そんな相手の命を……奪ってしまった
悔恨を抱かずにはいられない――
「ごめん、、…」
天を仰ぎ、唇を振るわせる
もしかしたら瓦礫の隙間に挟まって助かっているかも知れない
救助活動をすれば、、もしかしたら命を救えるかも知れない―――
だが、、再三にも記すが――
ここは敵地で、敵のど真ん中…
未だ魔道士の危機は払われてはいない
これが被災者の一般市民であったのなら話は別だが――
自分は、傷ついた自身の体調を少しでも回復させ
来るであろう敵の追跡を振り切って
仲間との通信手段を見つけ、合流しなければならない
ゆえに、、見殺す―――
殺した重責を、、
見殺しにした罪悪感を背負い、、
ゆっくりと踵を返し、、
その場をあとにする彼女―――
<<< ガシャン >>>
………………………………
………………………………
………………………………
建造物と地上が崩れ落ちる轟音は未だ止まない
そんな中、、、鼓膜に直接響くように、、
なのはの耳にはっきりとソレが聞こえた
………………………………
………………………………
………………………………
立ち去ろうとする彼女の背後に現れる、、、
今日、散々に命を脅かされた相手の――
見紛い様も無い、、気配
………………………………
………………………………
………………………………
災厄による粉塵は未だ収まらず
相変わらず目視では前方3m先の様子すら分からない
そんな中で、、、他ならぬ、なのはの耳に届いた音
――――――甲冑の擦れる音
それはすぐ後方………
この騒音激しい中ではっきりと聞き取れるくらいの―――そんな距離
つまりは………完全に背後を取られた、という事になる
………………………………
………………………………
………………………………
きゅっ、と唇を引き結び―――目を閉じるなのは
(抜けて来たんだ………あれを、、)
どこまでも――どこまでも埒外の相手
驚きを通り越して、呆れてしまいそうになる
そんな中、、、今……高町なのはの胸に去来するものは何だったのか
――― 不思議な感覚だった
絶望感や恐れか――
それにも増して、あまりにも桁が違う相手に対する驚きや尊敬か――
命を奪ったはずの相手が、生きていてくれたという安堵感もあったのかも知れない――
ともあれ、今となっては……
今の自分に、あの騎士を打倒する手段はほぼ無い
しかも背後を取られている
今度こそ――――
でも、、それでも―――
(諦めない……まだ、、終わりじゃない―――)
最期の最期まで、抗って飛ぶのだ
それが彼女の―――不屈のエースたる所以なのだから
互いの気配―――その戦意が再び高まる
と、同時に両者の姿が掻き消えたように弾ける
なのはが前方にブーストをかけながら反転し
相手に杖を向けつつ飛行態勢に入るのと――
白銀の騎士がその粉塵を切り裂き、なのはの視界
その鼻先の間合いにまで侵入したのがほぼ同時――
(でも……もし、、、ダメだったら……)
止まらぬ大破壊
ビルが倒れ、その隣のビルを巻き込み、惨状がまた新たな惨状を生み出していく
その只中―――
もはや、これ以上の記述は意味も無く
その後、どのような戦いが為されたかも必要はない
最強の剣の英霊・セイバーと
無敵のエースオブエース・高町なのは
その力、その魂、相譲らず
いつ終わるとも知れなかった闘いの決着が――
(ごめんね――ヴィヴィオ……)
――ここに、ついていた
――――――
その大地全体を覆う地響き
倒壊した高層ビルは10棟を超え
周辺被害はおよそ想像もつかない
その未聞の倒壊が―――ようやく収まる
その最中―――
瓦礫と岩礁が散乱する一帯の
比較的開けた地帯の中央にて――
銀の甲冑を纏った少女が上、
白い法衣を着た女性が下、
甲冑の騎士が、その法衣の魔道士を地面に押し付け
押し倒す形で………押さえ付けていた
騎士・サーヴァントセイバーは、その魔道士の上に馬乗りになり
両ヒザは彼女の胴にガッチリと食い込み、抵抗を許さない
身動きの取れない彼女の喉元に剣を突きつけている
「ぅ、…………」
呼吸を圧迫され、苦しげな呻きを上げる魔道士
だが、、魔道士――高町なのはの方も負けてはいなかった
完全に下になりながらも、その左手から伸びた杖、、
否 槍の穂先が騎士の首を掻き斬れる位置にしっかりと伸びていた
そしてその騎士の後方
いつの間に張ったのか、10足らずの桃色のスフィアが点在し
いつでも騎士の後頭部や背中を撃ちぬけるように待機している
「「、、ハァ ――― ハァ ――― ハァ――― ハァ、、」」
その静寂を取り戻した大地において
互いの息使いだけが激しくも艶かしく
風に乗って聞こえてくる
BJの自浄作用と簡易ヒーリングによって、いくばくかの回復しているとはいえ……
それすらも追い付かないほどに汚れ、傷ついた魔道士の有様は酷いものだった
だが、、、
高町なのはの頬に、ポタリと血が落ちる
それは彼女の血ではない、、、
これは、、そう、、
セイバーのこめかみから止め処なく滴り落ちるものだった
たった今、なのはを押さえつけ、上になっているセイバーの有様こそ
なのはに輪をかけて凄まじいものだったのだ
あの倒壊、スターライトブレイカーと頭上の瓦礫が降り注ぐ中
フロア崩壊時に窓を塞いでいたバリケートが崩れた、、、
その僅かな生還の糸を手繰り、ビルから飛び出したセイバー
だが、なのはに遅れて脱出した彼女の眼前には
幾重にも倒壊し、のしかかってくるビルの群れと魔力の爆光――
それらを全て 掻い潜り、、否 蹴散らして
一直線に安全地帯まで駆け抜けてきたのだ……この剣の英霊は
コンクリートの塊が、鉄筋が、ガラスが
頭に叩きつけられ、顔を傷つけ、身体に振りかかろうが
一切お構いなしで――
そして今、、肉を切られ、血を流しながらも
まるで何事も無かったように、なのはに剣を突きつけている騎士の少女
その端正な顔、腕、鎧に覆われていない部分が
擦過傷や裂傷などで傷だらけになっている
だが、、どれだけ傷が付こうと血を流そうと、、
その肢体の力強さはまるで衰えず――
その存在感はまるで揺るがず――
その美しさに微塵の曇りも無い――
人間では届くべくも無い座に、その身を置いた神域の存在
その強靭な生命はとても………ヒトが拮抗出来る存在ではなかった
現状、この二人の体勢――
普通に考えれば、上になっている騎士が圧倒的に有利である
セイバーは、なのはを完全に押さえ付けてその身に剣を突きつけ
身動き一つさせようとしない
だが、、、もし二人同時に動いた場合
騎士の剣が魔道士の肌に触れようとした瞬間に、防護フィールドが発動する
つまりは同時に動いた場合、突きつけ返している
なのはのACSドライバーの刃が、先にセイバーに届くのだ
そして行動開始と同時に襲う、後方からのシューターの雨
という事は、
下にいながらも――まだ、なのはが若干 有利といえる現状、、、
(………――)
否、、、
なのはは既に分かっていた
今度こそ………本当にどうにもならない事に
もはや有利も何も無いのだという事実に
あらゆる可能性を模索してはみた
この、痺れて半分以上感覚の無い左腕一本で
下からこの相手の首を掻ききれるか?
無理だ そんな事を許すレベルの相手じゃない
ならば、相手の剣がフィールドに阻まれている間
背後からシューターを打ち込むか
無理だ 今更シューターの数発で昏倒させられる相手じゃない
イチかバチか、この騎士を振り落とす勢いで離陸し
最大出力で飛んで引き剥がすか
そんな事をすれば上から剣戟を叩き落されて終わり
地面に押さえ付けられて、力の逃げ場の無い状態でアレを受ければ
今度こそ、無事には済むまい……一撃で、骨まで断ち切られて終わりである
空を取ってさえ、、、
その圧倒的有利にいた高町なのはに全く付け入る隙を見せなかった――
この英霊の身体能力と体術
そんな相手に押し倒され、密着されたこの状態こそ――
完全な――――詰みの形だったのだ
「………っ――――――」
だが、未だなのはは視線を逸らさない
決して左腕の槍を下ろさず、セイバーをキッと睨み据える
自分が負けている事を―――相手に悟らせない
まだ武器がある……
自分には牙が残っている……
そう相手に思わせるために―――
どんな時でも、絶対に諦めない、、
例え、一秒後にはその剣でノドを描き切られていたとしても、、、
諦めなければ――次の瞬間、何が起こるか分からないのだから
「………………」
「………………」
いつ果てるともない沈黙を破り――
「――――タカマチナノハ………貴方は、、、何者だ?」
先に口を開いたのは、セイバーだった
「貴方は――何だ……」
しえん
どう言って良いのか分からない
あまりにも率直な、正直な疑問
それをセイバーは、相手の魔術師に問うていた
「……………分かってて襲ったんでしょう?」
「…………」
ああ、分かっている
聖杯戦争の参加者――
7人の、、敵のマスターのうちの一人であると
しかし、、
「だが、貴方は…………強すぎる――」
なのはの眉が、やや歪む
彼女とて、この相手にだけは そんな事を言われなくはないだろう
航空隊では既に無敵と言われて久しいその身が
まるで歯が立たず、終始 押されっぱなしだったのだ
だがセイバーはそんな様子など構わず相手を見据える
そう、、確かに戦いの最中、、彼女を好敵手として認めた
この相手は自分に拮抗し得る相手だ、と
だが………
自分はエクスカリバーを―――聖剣を放ったのだ
不完全な出力とはいえ、この――自らの英霊としての一撃
それを出した以上……敵は倒されてなければならない
だのに、それさえも凌ぎ切った相手……
人間の、しかも何の魔術的因果を含まぬ手法で
単純な出力で聖剣とあそこまでの鬩ぎ合いを見せた――
そんな人間の魔術師など、、、
騎士の常識では有り得ない
そう、、ここに来てセイバーは――明らかに動揺していた
沸いては出る様々な疑問を、矢継ぎ早に相手に投げつける
「貴方は―――聖杯に何を望む?」
「??」
相手の戦う理由――それはみだりに立ち入って良い物ではない
騎士はその行動を良しとしない
自身とて、その想いに立ち入って欲しくはないのだから
だが、サーヴァントである自分を相手に
ここまで戦えたのは、単に力量だけのものではない筈――
余程の想い、余程の目的あっての事なのは間違いない
これは自分の流儀ではない
剣によって向き合った以上、、
最後まで、剣によってその雌雄を決するのが騎士――
それでも……知りたかった、、
この相手が英霊を向こうにまわしてまで、何のためにそこまで戦うのかを
シ・エーン
「……何の事、、? せい、、はい…?」
「っ…」
ノドに突き立てた剣に力を込める
「サーヴァントは――貴方のサーヴァントはどこにいる…? クラスは?」
「―――サー、、ヴァント…???」
セイバーの想い空しく、対話は全く成立しない――
空回りする思いに臍を噛む騎士
(今更、、、、)
シラを切るのか、と……
その表情に怒りが点る
だが、、、
ややもしてそれを受けてかどうなのか、、
魔道士も口を開く
地面に引き倒された無理な態勢から
ようやっとの思いで紡ぎだす答弁は―――
「貴方たちこそ…………何を考えているの?」
「――なに?」
―――騎士の求めていた答えとは
まるで見当違いのもので
「この街を、海鳴をこんなにしておいて、、」
「…………」
今、相手がしたように
お返しとばかりに、疑問の全てをまくし立てるなのは
「―――ここは本当に海鳴なの? ジェイルスカリエッティ……今更――」
「…………」
まるで刷り合わない論点
噛み合わない会話
「今度は一体……何を企んでいるの!?」
沈黙が流れる
「……………」
「……………」
「―――――― は?」
セイバーは呆気に取られて、目の前の魔道士を見た
――――――
戦場において、互いに名乗りを上げ
十分な意を示した上で相手と対峙出来る事は少ない
現代においては―――皆無と言っても良いだろう
瞬き一つで勝負を決めてしまう技量の者同士の闘いにおいて、そんな事をすれば自殺行為だ
戦意を解いて話し合いを望んだ瞬間、撃ち抜かれる事など珍しくも無い、、
(―――――― まさ、か………)
故に、、誤解に囚われたまま相手を殺傷してしまう例も珍しくはない
奇しくも両者は、その性質……
魂の在り様が似ていて――似過ぎていたが故に、まるで見えなかったのだ
戦い、斬りあう事に悦びを見出す凶戦士の性質を秘めた者同士なら
戦闘の最中、互いに激を叩きつけ合ううちに、その違和感に気づいたかも知れない
だが、セイバーはその立場上 軍勢を奮起させるために激を飛ばし
敵の売り言葉に応ずる事はあれ――自ら相手に罵りを入れる類の剣士ではない
なのはに至っては、そのスイッチが入ってしまったら、ひたすらに寡黙…
己の性能を十全に引き出す事のみに全神経を集中する冷徹な魔道士なのだ
つまりは――――
最悪の状況に最悪の組み合わせが重なり――
(そんな、、だって…)
この、有り得ないほどのコミュニケーションの欠落が生まれた
セイバーの生きた時代は、、互いに名乗り合う事が許された時代
もっとも……彼女自身は自らの勇名を名乗るまでもなかったのだが
その様式に沿った一騎打ちを好もしいと感じる騎士である
だが現代――
サーヴァントセイバーとして現界した彼女には
名乗りが――相手との対話が許される事などほとんど無いに等しい
だから、心を殺し、騎士道の範囲において
有無を言わせぬ瞬殺など――
その意にそぐわぬ決着をつける事もしばしばだったのだ
剣として自らを律し、マスターを守るため 時に非情に徹し
敵を倒す事が、、未熟なマスターの元でこの剣の英霊に課せられた使命だった
全ては聖杯戦争に勝つために――――
(まるで無関係の相手、などと……)
それが思いっきり―――裏目に出ていた
セイバーs view ―――
剣を握る腕が震えるのは――
決してその身に負った傷のせいではない…
そんな………
そんな馬鹿げた話が―――あるはずが、、
無関係の人間を敵と誤り――
剣を振るい――
宝具まで使って手傷を負わせてしまった――
そんな新兵の如き、、考えられない失態を……自分が演じた?
だって――初期の尾行から始まって
こちらをまるで誘うかのような挙動は、明らかに罠のそれだった……
自分が姿を現した時……
何の疑いも無く迎撃体勢に入ったあの手際……
そして、、
私に対する (としか思えない) 数々の備え……
突如、転移させられた空間で――
初めに出会った者が、ここまでの手札を揃えて迎撃してきたのだ……
それら全てが全くの偶然だ、などと……あまりにも不自然過ぎる――
では私が早合点したとして、相手のあの闘志をどう説明する…?
身に覚えの無い襲撃ならば……
少しでも、その素振りを見せても良いはず…
全くの無関係の人間が
たまたま、異空間で出会い
たまたま、私と拮抗する力を持っていて
たまたま、何の疑いも持たずに迎撃を行い
たまたま、ここまで闘ってきたというのか……?
何だ……これは、、
行き違いで、こんな事象が自然に発生するケースなど……
何が、、何だか……分からない――
狼狽を隠せず……私は敵―――
いや、敵だと思っていた魔術師に対し
完全に無防備になってしまう
――――――
「やあぁッ!!」
「ッッ、、つっ!?」
突如として訪れた、、
あまりにも不可解で大きな隙
なのはが、その突きつけられた剣を払い、
返す穂先で、相手の首筋に槍を叩きつけ 相手を薙ぎ倒す
そのまま後方に思いっきりバーニアジャンプ
背中がザリザリ、と地面を擦るのも構わず全開で飛び退る
馬乗りになってガッチリとなのはを抑えていたはずの騎士が…
なんと簡単に彼女の脱出を許してしまうのだった
「………!!」
信じられない表情のなのは
刃の部分は、かろうじてかわしたものの
首を打たれた衝撃で飛ばされ、後方によろめく騎士
戦闘開始から今まで――
一分の隙も見せなかった騎士が、、
今や隙だらけ、、
まさかこうも感単に危機を脱する事が出来るとは思わなかったなのは
「エ、、エクセリオンッッッ!!」
戸惑いのままに、その体勢のまま抜き打ちの砲撃をセット
未だ動かぬセイバーに砲身を向け――
(!??)
――相手の表情を見て、固まってしまう……
焦燥の極みにあり、今にも泣きそうな顔の少女――
これが先程まで、自分を追い詰めていた騎士と同一人物なのか?
その丈の数10倍の威圧感と存在感を醸し出し、、
エースオブエースを、その戦意だけで圧倒した騎士とは――
まるで別人、、
そう 目の前の騎士の少女は、、
見た目通りの――
年相応の女の子に戻ってしまっている
「ま、待って、、くれ……」
口を開く騎士の声色に……今や全く戦意は見られない
何より、その剣がこちらに向いていない
ここに来て、、、なのはもようやく
事の異常に気づく
「……ぅ――」
騎士の身体がよろめく
(!!?)
信じられないといった表情で目を見張るなのは
たった今打ち払った、首へのダメージ?
いや……それ以前に、今負っている数々の傷の影響?
ともかく、あれ程までに強靭で
自分の攻撃を悉く跳ね返した少女が――
もう、何をしても倒せないとさえ思った 相手の騎士が――
こんなにも弱々しい姿を見せるなんて、、
それは、戦意が消えた事によって
セイバーの体内を巡り巡っていたモノ――
その強度を支えていた膨大な魔力が収まった事による事態だった
「だ、、大丈夫っ……!?」
体を引き摺りながら、騎士に近づくなのは
大丈夫も何も無い
自身、その迂闊すぎる行動に驚きを感じる
この危険な相手に、今まで散々、自分の命を脅かされたのだ
そう心の奥で警鐘を鳴らすも、、、
今の騎士には、もう自分を害する気は微塵も無い――
なのはにはそう感じられた
駆け寄り……セイバーに肩を貸すなのは
「………!」
今まで戦ってきた相手が、体を支えてくれた事に対して
微かに驚きの表情を見せるセイバー
剥き出しの闘志をぶつけ合い、命を削りあってきた――
その相手の顔が、目の前にある
互いに互いの顔を見合わせ、、
剣士と魔道士は
ばつの悪そうな表情そのままに――
「「―――――――、あ、……」」
何を言おうと迷いつつも、、、
同時に口を開いていた
??? ―――
「決着つかず……いや、6:4で英霊、か」
「剣の英霊の勝利かと スターズの隊長にあそこから逆転する術は皆無でした」
「分かんないわよぉ? あのアクマの往生際の悪さといったら…」
次元の狭間にたゆたう揺り篭
その内部モニターを食い入るように見ていたナンバーズの姉妹達が
各々の感想を交じえて、談話に花を咲かせている
皆、一様に精神が昂ぶり気味である
感情の稀薄なNo7でさえ、半トーンほど声色が上がっている
姉妹たちのダベリ場と化した計測室にて
一人、こめかみに青筋を浮かべるウーノ
「貴方たち、仕事しなさい…」
今日、何度目かになる叱責の言葉を吐く彼女
だが、、、
そう言いつつも、溜息一つ――
これはしょうがない、と思い直す
一番初めの闘いにして
ここまで凄まじいものを見せられたのだ
興奮醒めやらぬのも無理はない
戦いに生きる者にとって
その想い 主義、主張で様々な意見はあれど
やはり良い闘い、術技の限りを尽くした華々しい闘いは見ていて楽しい
自分ら戦闘機人には過ぎた感情ではあるが、、それに愉悦を感じる事を博士は喜んでくれるだろうか?
まあ、それを差し引いたとしても、、、
自分らにとって有用過ぎる程のデータが手に入ったので
どの道、御の字なのであるが――
今はそれを―――良しとしよう………
(――――あら?)
談話には加わらず
一歩引いた所から妹たちの様相を見守る長女
そのウーノが、とある違和感に気づく
「ねえみんな、………チンクは、、どこ?」
そう、、一人足りないのだ
眼帯の妹、No5・チンクの姿がない
クアットロが「んー?」、と言った感じで唇に手を当てて答える
「ん、チンクちゃんなら一人で降りていきましたわよ?」
汎用性の高い初期型ナンバーズにして
責任感も強く、妹達の面倒見も良い彼女、、、
それが故に今回――
最っ低の客の世話係に任命された、否 されてしまったチンクは、、、
「何でも―――豆板醤(トウバンジャン)はどこだ?とか言って…」
一人、中華の極意を求めて奔走していた
――――――
「ク、ククク……フハハハハハハハハ!!」
傷つき、血を流し、命を削って戦った――
誇り高き英霊と英雄
その行為が、全くの徒労………
行き違いであった事を認識した両者の
「何故、自分は……?」、、という 虚脱の表情
不可解にして不明瞭な疑問を
遥かな高みから眺め――この世界の神が嘲う
狂神の宴に捕らえられ、手の平で操られるがままに踊る道化たち
無限の欲望の寡々とした嘲いはなおも続き、止まる気配が無い
「見たまえ綺礼! この瞬間の表情が一番の見物さ! クク…自ら抗う術の無い力に縛られ
闘い、に苦悩する…… 最高の肴だと思わないかね!?」
剣の英霊が、空の英雄が、そのあまりの不明におたつく様――
「確かに滑稽だな 貴様の間抜け面と相まって見るに耐えん」
「酷いな綺礼! これでも造形には自信があるんだがねぇ! クク」
初期の配置、
駒の感情を逆撫でするセッティング、
様々なコーディネイトに、
此度のサーヴァント達に作用する「ある」仕掛け、、、
「いやはや、これだけの大仕掛け……
どこかしら不備が出るかな、と冷や冷やしていたのだが、、、
気持ち悪いくらいに思い通りに踊ってくれたものだ……ク、クク」
科学者の、これ以上ない程の満悦の表情
歪なまでに無邪気なその眸は、野望とか、姦計とか、
そういうもの一切無しで、、純粋な仕掛け人としての――
開幕の花火が綺麗に上がってくれたという、、純粋な喜びだったのかも知れない―――
しかして、盤上が急速に冷めていく―――
ロストロギア――
神々の遊戯盤が、その遊戯の終了を宣告したのだ
ナイトとエースの駒は既に戦う意義を失い
戦意を収め、盤の上で互いに引き合っている
もはやこれ以上の発展が無い事は誰が見ても明らか、、
今宵はこれにて閉幕――
スカリエッティもナンバーズ達も――誰もがそう思っていた
「………・………どうしたんだい? 、、、綺礼??」
娘達の様子でも見てこようかと、席を立とうとした科学者が
ふと、その客人を見て――――首を傾げて尋ねる
「……………」
黒衣の神父は、既にその役目を終えた玩具――
その盤上の一点に注がれていた
男は――――哂っている
科学者のそれとはあまりにも違う、声もなく音もない
なのに、地の底から競り上がってくるような、、
男の愉悦の気配――
見るものが見たら、総身に怖気が走ったであろう――
それほどに不吉な神父の表情を前に、子供のようにキョトンとする科学者
「いや何―――」
男は答える、、、
「貴様のくだらない駒遊びが――ようやく、面白くなってきたので、な…」
それは今の男の、偽らざる――正直な感想
「むぅ……ここに来て、初めて笑い顔を見せてくれたのは嬉しいんだが…
分からないな………何がそんなに面白いんだい?」
「盤上を見てみろ―――」
そこには戦闘の空気が晴れて
向かい合う、ナイトとエースの駒――
「どうやら、、、まだ終わらぬようだ」
―――の、、丁度 中央
まるで二つの駒を遮るかのように――
「……何だこれは?」
一つの駒が置かれていた
、、、、スカリエッティは……こんな駒を置いた覚えはない
さっそく、駒――その配置を直そうと手を伸ばし、、、流石の科学者が目を見開く
「…………触れない」
科学者の手が、駒を掴もうとして――
まるでホログラムのように、指がそれをすり抜けてしまったのだ
有り得ない事態だった
このロストロギアは、所有者以外に触る事は出来ない
ナンバーズ達も言峰も、そのロストロギアに干渉する権利を持たず
それは現在、、所有権を認められたアンリミテッドデザイア――
ジェイルスカリエッティにのみ呼応し、その進行が行われているのだ
逆に言えば、盤上は全てスカリエッティの支配下にある
その彼が干渉できないものなど、、あるはずがなかったのだ
心底、驚きを露にする科学者
「無理というものだな――無限の欲望よ」
黒衣の男が口を開く
その口調は禍々しくも、、どこかなつかしいものに触れたかのような――
「ソレに首輪をつける……ましてや意のままに動かそうなどと、、
本物の神ですら手に余る所業だろうよ」
そう―――この盤上において
全ての所有権を持つ科学者に干渉できないものなど――あるはずがない
「せいぜい気をつける事だ、ジェイルスカリエッティよ……ソレはな、
自分の意にそぐわぬとあらば神すら殺し、世界すら引き裂く――――そういうモノだ」
もしそんなものがあるとするならば―――そう、、、、
それは、ロストロギアの魔力が支配するこの世界において
その支配を受けつけず、、所有者を所有者として認めていない―――
そういう駒、という事になる………………
……………
「、、、は、、、、、はは………」
信じられない、、といった表情のスカリエッティが
再び、その口から愉悦の笑みを漏らす
「ふ、ふ、、はははははっ! そんな事が……
そんな事が実際に起こるものなのか!??
面白い…面白いよ綺礼!」
やがて男は、堪えきれないといった呈で
その悦の笑いを、辺りはばからずに振り撒き続ける
「キミの世界は本当に凄いね!! 幾多の次元を跨いできたが――
ここまで私を楽しませてくれる世界には、、とんと出会ったためしがないっ!」
踊るように手を広げながらくるくると回る――
白衣を翻しながら狂ったように――
体全体でその愉悦の感情を露にする、、無限の欲望――
その男の脇
此度、舞台となるその世界
その卓上には―――
ナイトの駒と、エースの駒の間に――
潸然と立ちはだかる――キングの駒が置かれていた
――――――
これは、とある狂気の科学者が仕掛けた
血みどろのバトルロワイアル
物語と呼ぶには
あまりにも突発的で
脈絡も無く
荒唐無稽極まりない
それはまさにゲームだった
後に、その記述が残る事はない
ガイアの記憶にも管理局の記録にも残らない
そのゲームの初戦
二つの交わる世界にて
最強の者同士が向き合い
闘い、傷つけあい、その力を誇示し、刻み合った
それもまた、仕組まれた事象
全ては無限の欲望と呼ばれた科学者の手の平の上だった
だが、、、、、
全てが管理されたその盤上に今――
ゲームマスターの科学者ですら制御不能な――
最悪のイレギュラーが――
フィールド上に、、、降り立つ
呆然と――見上げる二人
たった今まで血肉を削って戦っていた
銀の騎士と、白き魔道士
決定的な行き違いがあった事はもはや疑いようが無い
今、魔道士がよろめいた騎士の体を支え
まさに互いに口を開こうとした、その場に――
――ソレがいたのだ
何の脈絡も無く――
今までどこにいたのか…
自分たちの戦いを、脇から見ていたのだろうか?
否、、、ソレが近くにいたのなら
気づかないはずはないのだ――
その、あまりにも巨大な―――気配に
天と地に、まるで唯一
その存在を許されたかのような
雄大な存在感
騎士と魔道士の戦いの余波で
この地は未だ、粉塵舞い上がる災地と化している
だのに、そのモノの周りだけがまるで別世界
塵芥が自ら避けて通っているかのように、、ソレは誇り一つ被っていない
その光り輝く黄金の肢体を目にした騎士の――
―――全身が総毛立つ
その肩を抱いている魔道士の手に、、、伝わってくる
騎士の緊張、戦慄き、震え、
ただ事ではない………
自分が、力の全てを以って攻め抜いて
微塵も揺るがなかったこの騎士が――
これほどの緊張を強いられているのだ
未だ状況の掴めぬ魔道士だが、知らず自身も身構える
まだ――――終わりじゃない……
沈黙は実際には数刻
その目の前の相手に対し、、
喉から、、搾り出すように――
剣の英霊は―――
「アー、、チャー……………」
その、、黄金の殲滅者の名を呼んでいた
ギルktkr
なのはVSセイバー終わりです
なのはにとってはキツイ連戦
セイバーは謂わずと知れた因縁の相手
ギル様はかなりの人気キャラなので、扱うのにかなり緊張しますが
頑張ってみるつもりです
では第三章は近日中にノシ
PS. かなり後半になりますが、ワラキアも出そうと思いますので……
投下乙!
今回も堪能させていただきました。そして我様登場ktkr!!
ワラキアがどう絡んでくるのかも気になりますね。便利だけど難しいキャラだし。
そしてやっぱり勘違いでの激突はクロスの王道ですね〜。
激戦が徒労だったと知ったときの本人達の落胆は筆舌に尽くしがたいものでしょうが。
しかもその美味しい所に、さも当前のように現れる辺りはさすがギルガメッシュといったところでしょうかw
次回も期待して待ってます〜。
いやぁ…セイバー強いなぁ
さすが剣の英霊
その身に人間でありながら喰らいつくなのはもすごい
三章も期待して待ってます
お疲れ様です
今回も面白かったです。いやはやここでギルがくるとは
ブラッド氏は鬼畜だな! いいぞもっとやれ
で、文章がちょっと、や…が多くて間延びした印象を受けました。そのおかげで少しスピード感が阻害されてる気がします
これは個々の好みなんで何とも言えませんが、個人的にはもうちょっと抑えた方がいいと思いました
戦いもさることながら言峰とドクターの楽しそうな姿がよすぎます
誤解が解けた後の似たもの同士による気まずい会話を期待していたのに我様空気嫁w
だがそれでこそギルガメッシュww
空気を読むギル様なんてギル様じゃないよNE!
ブレイカーとカリバーの激突が凄まじいな……
でもこれでお互い真の全力じゃないとかどんだけw
とにかくGJ!
セイバーが怪我しているのは、ビルの崩壊のせいだと読み取れました。
しかしサーヴァントは神聖のない攻撃は無傷のはず、なのでそこだけ違和感がありました。
すげえ、型月となのはとのクロスでこんなに素晴らしい話を読めるとは!!
色々と最高すぎます。
>>850 つコンクリに神秘
まあ、それはおいといてロストロギアによる対魔力半減と同じように、
神秘が無ければ無効ってのも半減されたんじゃない?
GJ!史上最凶な暴君が君臨なされた!?しかも、イカれた舞台監督まで主演予定があるとは、オラ、ワクワクしてきたぞ!
GJ!!です。
the勘違いから始まる殺し合いw気まずい会話が起きるのかなと思っていたら
最強が舞い降りましたねw
今回の戦闘で限界突破SLBと小規模エクスカリバーがぶつかりましたが
もし、周辺に別サーヴァントや魔導師がいて余波に巻き込まれた者がいたら、これのぶつけ合いした奴に
怒るかもw
GJ!!
カリバーとSLBの激突もさる事ながらギル登場が鳥肌立った
ロストロギアの支配?何ソレ?とかカッコ良すぎだろw
ただ一言
きつい連戦というか今のコンディションでギルなんかと戦ったら
なのはさん死んじゃいますってば・・・
逃げてーセイなの逃げてー死んじゃうー。
なんかもう、空気読まずにやってきた赤い人が「あれを倒してしまってもかまわないな」みたいなこと言わない限り二人とも死にそうだ。
助けて正義の味方ッ!
しかしギルっちったらホロウの大聖杯跡地でのあの服を着て、ドキドキワクワクしながら見知らぬ世界を探検しているだけなのでした。
とかだったりして。
ともあれGJ!
GJだ! もう一度いうがGJだ!
にしても、ここでギル様か……アヴァロンなしのセイバーと、消耗しきったなのはさんでは無理の無理な気がするが、どうすんだろ?
ともあれ続きを待ってます。
乙!
>>854 たしかにそれが心配だ。元気に空を飛べるようになるといいが。
多分ギルさんは、言葉攻めと宝具射出(レベルが低いのばっか)で遊んでくれるさw
うっかりと慢心あってこそのギルだしな
能力圧縮こくまろエクスカリバーと高範囲型すごく………大きいスターライトブレイカーか
もし男同士なら阿部さんが喜びそうだ
数子たちじゃないけど
結局勝負はセイバーの勝ちという事になるのかな
ジャッジとかあったらセイバーの優勢勝ちだったろうが・・・
ギル様は超空気読めるからきっと物語を盛り上げてくれるよ!
ここで言うのは粋じゃあないな。
こういうのは引き分け持ち越しっていうんだぜ。
ギル様にとってエアは最大の武器
一方的に相手を蹂躙するのだ
読むものでも、まして相手や場に合わせるものでもない
ギルに期待すること
1.二人相手に圧倒的な優勢を保ちつつ、油断してセイバーとなのはのコンビネーションに負ける
2.二人相手に圧倒的な優勢を保ちつつ、途中で飽きたとか気まぐれで帰ってしまう
3.二人相手に圧倒的な優勢を保ちつつ、途中で服が汚れたとかという理由で帰ってしまう
4.よもやそこまガ
5.いきなりギルの体に聖杯の孔が出現し飲み込まれる
6.なんとか天の鎖で顔だけ出て来れたけど、セイバーとなのはが全力全開のスターライトカリバー
ギル「ちょっ!!?まっ!!??」
ネタキャラかいw
個人的には、ほれほれどうした?wな感じで逃げれるなら逃げてみ?
をやってくれそう。なのはが雑種と呼ばれたらどう返すのだろう?
ネタだったら、それでギルとなのはの仲悪くなって今の状態でギルを刺激したくないセイバーが
セイバーがなのはに『はぁ!!』とフェイトみたいにカリバーホームランするとかw結果、青子の付近まで飛ばされたとかw
>>868 7.戦う決意をしたところで後ろから「―――右に避けろ」ってアチャが乱入
>>869 青子と戦いになったときには元気だったみたいだし、セイバーと分かれてから結構時間たってるんじゃね?
8.二人相手に圧倒的な優勢を保ちつつ、スカ一党にも圧倒的な優勢を保つ
我様ならここまでやるw
>>871 ということは、そこまでの幕間に、なのは以外のキャラがバーサーカーにあってたり、ランサーやキャスター
アサシンなどと戦闘してたりするのも見れるかもしれないですねw
>>872 ギルガメッシュは持ち前の超眼力で現状を把握してるだろうしな
しばらく遊びに付き合うっていうスタンスなのかな
簡単とは行かないかもしれないけど、自力で脱出できるだろうし
hollowでギルガメッシュがギャグキャラなのは、本気を出すと箱庭世界を一人で破壊してしまうからだそうだし
総合すると
ギルは二人相手に圧倒的な優勢を保ちつつ、スカ一党にも圧倒的な優勢を保つ
しかし途中で気まぐれで帰ってしまう所を後ろからアチャが乱入してギルにダメージ
そしてギルがお怒りになった瞬間に孔に飲み込まれるてしまう
だが天の鎖をアーチャーに絡まらせて何とか顔を出す事に成功するが
そこでセイバーとなのはが全力全開のスターライトカリバー、ギル「貴様ら、よもやそこま、ガ――!!!???」
というのがみんなの予想だな
ところでセイバーさんそろそろMP切れで消滅しそうなんだが
個人的にはギルに勝利してほしい
セイバーとかは撤退してリベンジも無し辺りで
>>875 カオスwww
>>877 カリバーが対城→対人(辛うじて対軍)までしか出力を出してないみたいだから結構何とかなるんじゃないかな
俺的には二人にはなんとかして欲しいかな。
まあ遅くなったが、展開予測とかはそろそろ自重
作者さんが書きにくくなる。
チン
途中送信しちまった・・・ Orz
チンクがどのSSでもイジられキャラなのは何でなんだぜ?
ナンバーズは多すぎてキャラ把握出来ないんだけど
そんなに良いキャラなのか?
ロリなのに姉で、しかも能力がキラークイーンに近い・・・弄るしかないw
>>883 リリなの世界では実力者の部類、
面倒見のよい性格、
見た目愛らしいおじょーちゃん。
自分はチンクはシエルとさっちんのいーとこどりだと思ってる、
使い勝手の良さと弄り易さや微笑ましさを併せ持ってるから。
しかしリリカルブラッドではなんでチンクも博士側にいるんだろう?
チンクって更生側だったよな?
5以降はスカ因子も持ってないし、チンクが博士についていくならノーヴェも
当然ついていくだろうし、その辺はどうなってんだろ。
それともあれか、獅子身中の虫。
>>877 セイバーの魔力か
士郎がマスターの場合は召還されたてで1250(ランサー戦で50、バサカで200消費)
魔力が1200あっても威力を抑えてカリバー1発程度(供給なし&パス微妙)
ベルレを打ち破った時は残り1000の魔力で発射した。しかし、戦闘不能で消滅しかけた
鞘が戻って魔力が上がる&ちゃんとパスを繋げば臨界まで魔力を込めるのに数秒かけて1発
急いで1発、鎧をまわして1発、令呪で一発くらいは可能なんだっけな
マスター(寄り代)なしの状態だと2時間で体が保てなくなるんだっけか(1分で10消費の計算)
ちなみに、士郎へ凛が魔力を分けた後だと、凛セイバーは2発目を撃った瞬間に消滅するんだっけな
ぶっちゃけギル戦で打ちまくってたからなんか精神力で結構いけそう。
>>889 最初にエアに打ち負け、アヴァロン展開の前に一発、そして止めの一発のはず
2発+鎧の魔力をまわして1発+令呪で一発の計4発かな
>>890 アヴァロン前と止めは両方とも魔力分配してるから実質二発が限度じゃね?
最後のカリバーなんてギルを鎧ごと切り裂くのが限界だったし
なのはvsセイバー超GJでした!!
またも勘違いからの凄まじすぎる激戦に、両者ボロボロの状態から登場したギル様w
しかも最狂の血涙監督までもがこの舞台に立つ予定とは。今後も楽しみにしています!
そういえば、この舞台だとギルとタタリが出会う可能性もあるんですよね。
彼のことややろうとした事を知ってどう思うか気になる。是非本編で見たいなぁ。
>>892 全力で撃てるのは凛マスター時で2発だな。
ただアヴァロンによる魔力の増加や鎧の魔力とかで変動してるから
士郎セイバーが全力で何回撃てるかは不明
型月とリリカルの魔力が同じものと仮定して、なのはやはやてが魔力を供給できたとしたら、何発くらい撃てるんだろう……。
1-2発増える程度じゃない?
凛は十分にマスターとして優秀みたいだし
多分一度の戦闘で絞りだせる魔力の限界みたいなのがあるんだろう
単位のすりあわせがむずいなあ……型月は凜が500、一般魔術師が25、一般人が0とかで
なのは側は一般人が0〜9、超能力者が100、なのはが127万(最大はこの三倍)だろ
しかもなのは側は貯蔵量じゃなくて発揮値(瞬間出力?)だし
大体出力ですり合わせてなのは魔力300万=型月魔力で1000位だとしても
カリバー連発しまくれそうで恐ろしいのだが
なのはでさらに+一発
はやてで+二発って所じゃないか?
SLBも周辺の魔力を集めて放っているらしいし
あーでも黒セイバーの説明とかみるに
バカスカ撃てそうになる気もするな
供給できる魔力量が増えれば、増えた分だけ放てるようになるだろうな
だが桜の魔力量は兆に届くんだぞ…
時代の一生をかけても使い切れないとかいうし
基本的に魔導師は外からの魔力を使って
魔術師は内からの魔力を使うもんだから
見かけ上の魔力がなのは>凛でも驚かないな
凛でも宝石剣みたいな礼装使えばエクスカリバー級の斬撃を連発できるわけだし
まあ黒桜と宝石剣凛の魔力量は実質無限だからな
付加的な物のおかげとはいえ姉妹揃って何だそりゃって感じだが・・
エクスカリバーほどの威力はないよ
カリバーみたいな魔力放出だから小エクスカリバーって書かれてたけど
>>902 あれの恐ろしいとことは周辺のマナを一瞬でかき集めて自力で一発撃ってることだ。
正直宝石剣の能力だと思いたい。
500で尋常でないという縮尺での兆とか、ある種キ○ガイ染みてるよなぁw
エクスカリバー1発で1000使うと大雑把に勘定したら、
桜の魔力を使い切るにはエクスカリバーを十億発は撃たなきゃならん
ていうか兆なんてドラ○ンボールでも出てこない数字だっての
いや、一億発か?
数字が多すぎて分けわからんくなりそうだ
型月の魔力とリリなのの魔力を比べるのは無理ってもんだろ……双方の世界での、魔術魔法に対しての概念が違いすぎる。
飛行という現象で双方を見ても、リリなのでは飛行魔法は珍しいものではない事に比べ、型月世界では大魔術の一つだったよな?
魔力量といっても、それぞれの世界で扱う魔術魔法が全く別のベクトルで扱われている以上、比較は不可能と思うが。
桜はなんとも言えないが、凛にしろなのはにしろ最大の攻撃を放つには身体に負担かかるのな〜
なんかガキっぽいとか言われるかもしれんが、そういうのカッコいいと思うわ〜
界王拳や、北斗のトキやレイが使ってた秘孔、ウルフウッドが飲んでたやつとかetc
>>908 まあ、そういうのを妄想するのも楽しいじゃないっすか
>>909 燃える展開にはリスクはつきものだよなw
桜ルートの士郎が大好きです
>>908 飛行自体は普通じゃね。
凛でもできるし橙子もできる。ただ目立つからやらないだけで。
まあその二人は天才にはいるからそれだけで大魔術じゃないかは分からないけど
下は完全に同意。
まあクロスなら作中で多い扱いのやつはどっちの作品基準でも多いでいいと思う
>>909 分かるわw
あと俺はカートリッジシステムが好きだな〜
小学生の時、べジータのギャリック砲を吹き飛ばす時の界王拳4倍かめはめ波には不覚にもトキメキまくったw
>>910>>912 おぉ…分かってくれるか
敵の攻撃でなく自らの能力で傷つくってのはイイよなぁ
ラストのSLB後のなのはさんはボロボロで凄い良かったぜ
>>909 あるあるw
つか型月はそんなのばっかだよな
志貴といい士郎といい切嗣といい
あと物理的な意味での反動が強い武器ってのも好き
マイナーだけどBLAME!の重力子放射線射出装置の禁圧解除射出とか
>>910 俺も桜ルートの士郎の魔術好きだな
というか士郎の詠唱の機械的な響きがたまらない
工程完了、全投影待機とか投影重装とか全投影連続層写とか
ナインライブスとあと脳細胞が崩壊しながらの鶴翼三連とか脳汁出まくったw
あとはなのはのブラスターモードとかSLBの出鱈目な砲撃描写・ゆりかごの壁抜きも興奮しまくったw
ヴィータのラケーテンが燃えすぎて困る
特になのはと初めて戦った時のバリアぶち抜きとか
「ぶちぬけぇぇー!!!」には感動すら覚える
あと桜の詠唱は美しくていいよね〜
言峰のゾウケンの紅葉卸もいい感じだ
そしてラケーテンに並ぶ男の武器の第七聖典には心がおどる
そういえば泰山の店長の声がなのはなんだよな・・・・・・
とんでもない繋がりが
ギル乱入したところでさらにネコアルク乱入で・・・
ネコアルクもある意味ロストロギアだし
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 01:23:18 ID:si8DKvGW
レジアスと一緒にいるギルとかが見たいなぁ。予算とかもらえなくても、
自身のポケットマネーで海より潤沢な資金を持ちそうだw
有り余るマネーパワーで管理局スポンサー企業を買収後、圧力掛けて気に入ったロストロギアを強奪し蔵に放り込むわけですね。
>>920 ちょwギルがロストロギア蔵に入れたらもう誰も逆らえねぇw
それとは余り関係ないが、レジアス、ゼスト、ギルのトリオとか面白そうだなぁとか思った
こんな時間だけど、「士郎が管理局に入るSS」の第3話を投下
全体タイトルは「Lyrical Night」
第3話「戸惑い」
―― 二日目 AM10:00 ――
忙殺とはこのような状況を言うのだろう。
八神はやては椅子の背もたれに体重を任せて、天井を仰いだ。
目蓋は重く、視線が宙を泳ぐ。
髪や衣服が少々乱れていることを気にする余裕もない。
一歩踏み外せば底なしの眠りに落ちてしまう――そんな境にはやては浮かんでいた。
「はやてちゃん……少しは寝ないと身体壊しちゃいますよぉ」
小さな曹長がデスクに降り立つ。
怒っているような口調だが、その表情は心配そうだ。
はやては隈のできかけた目を擦り、リインに微笑みかけた。
「心配せんでええって。お客さんとの話し合いが終わったらちゃんと寝るから」
そう約束されても、リインの顔から不安の色は消えなかった。
責務が普段の2倍にも3倍にも増えたような疲労のしようなのだ。
本音を言えば、今すぐ無理にでも休息をとらせたい。
けれど、最後の最後ではやてが抜けてしまえば、もうじき表沙汰になる緊急事態に対処できなくなってしまう。
するべきことをする。それが責任というもの。
分かってはいるけれど、大切な人が疲れ果てているのを見るのは嬉しいことではない。
リインは喉まで出掛かった言葉を飲み込んで、自分の席へ戻った。
『お客さん』が来る予定の時刻までまだ時間がある。
はやては半透明のコンソールを操作して、最後の確認に勤しんでいる。
今にも倒れてしまいそうで、見ているこちらがはらはらする。
リインはまだ来ぬ来客を待ち侘びた。
そのとき、コンコン、とドアを叩く音がした。
「来たっ!」
「どうぞ、入って」
来客はこの場に似つかわしくない格好の女だった。
一番に目に付くのは、鮮やかな赤いコート。
サイズが大きめなのか、裾は膝を隠すほどの長さで、下げた手は指先しか露出していない。
しかも、その赤い装束からは魔力の存在が感じられた。
こんな格好で管理局の施設を歩いていてはバリアジャケットを着ているのかと誤解されそうだ。
長い黒髪を背中で束ねる髪飾りにも、これまた赤い宝石があしらわれている。
初めて彼女を見たリインは、目をぱちくりさせた。
受け取った資料にははやてと同年代であると記されていたが、実際会ってみると2,3歳は大人に見える。
なのはさんやフェイトさんみたいに髪を括れば、印象が変わるのかもしれない。リインはそんなことを思った。
こう、後ろに流してる髪の毛を左右に分けて、2つに括って……。
「わざわざここまで来てもらってごめんな、魔術師さん。本当はこっちから出向くべきやのに」
「気にしないでいいわ。ホテルにいたって状況は良くならないんだから」
いつの間にか、はやては服装を正して来客に応対していた。
リインも脱線しかけていた思考を元に戻し、気持ちのスイッチを切り替える。
慣れた手つきでコンソールを叩いて報告書を読み上げた。
「一昨日の真夜中から昨日未明にかけての作戦の結果を受けて、状況はプランBに移行。
作戦準備段階からの予定通り、衛宮士郎氏を機動六課スターズ分隊に配属。
配属に関連する管理局各部署との調整も終了。本日から各種任務に参加可能となります。
……今朝までの報告は以上です」
「ありがと、リイン」
プランB
次善の作。
事態が望ましい方向へ向かっていないことの揺るぎない証明。
はやてと魔術師は、交わす言葉こそ多くないものの、同じ認識を共有していた。
一歩間違えば破局が待っている。
にも関わらず、それを知る者のなんと少ないことか。
はやてはデスクに両肘を突き、両手の指を絡めて、本題を切り出した。
「とにかく情報収集を密に。それがこれからの大原則や。
その為にも管理局の上層部ともっと連携して、アンテナをあちこちに向けなあかん。
だから、まずはお偉いさんに正確な経緯を知ってもらいたいんや」
核心に触れない、遠回しな要請。
魔術師は胸の前で腕を組んだ。
想定通りとばかりに、不適に笑う。
「上層部への報告に私も立ち会って欲しいってわけね。いいわよ。こういうのは私が適任でしょう」
「ありがとうな。スケジュールが決まったら連絡させるから」
ささやかな会談は終わった。
状況を把握している者同士であるのだから、至る結論も同じだった。
赤い魔術師は扉の方へ向かい、直前で立ち止まる。
「止め損ねた分は4つ。大人しく力尽きるか拠り所を確保していればいいんだけど……」
そこで言葉を切り、はやてに振り返る。
「どちらでもないなら死体の山ができるわ」
魔術師は断言した。
有無を言わさぬ、確信の篭った響き。
リインは知らず胸元で手を握り込めていた。
「もしどちらでもなかっても、なんとかしてみせる。そのための機動六課や」
はやての声に躊躇いは無かった。
部下達への、仲間達への信頼に満ちた眼差しで、赤い魔術師を見据える。
魔術師は軽く頭を振ると、はやての視線を真っ直ぐ受け止めた。
口の端が上がる。
「上等ね。私の使い魔も、力が回復したら戦力に加えさせるわ。
それで少なくとも五分には持っていけるでしょ」
自信に満ちた笑いを浮かべる魔術師。
はやては柔らかい微笑みで答え――ばたんと机に突っ伏した。
「……! はやてちゃん!」
慌てて飛び出すリイン。
どうにか意識を取り戻させようと机に降り立つ。
規則正しい呼吸と共に、はやての背中は小さく上下していた。
どこからどう聞いても健やかな寝息だった。
リインの表情が安堵に緩む。
「はやてちゃん……」
「しばらく寝かせてあげたほうがいいんじゃない?」
魔術師に言われるまでも無く、リインはそのつもりだった。
人形のような手がはやての頬を撫でる。
疲れ、荒れている白い肌。
これははやてちゃんの頑張りの証だ。
リインは言葉にできない愛しさを感じていた。
―― 二日目 AM10:40 ――
「ねぇ。エミヤ三尉のこと……どう思う?」
そう唐突に切り出したのはティアナだった。
目の前の相手にだけ聞こえる大きさで、しかしはっきりと。
スバルは目をぱちくりさせて、質問の意図が分からないと言いたそうに首を傾げた。
「ふぇみやはんは?」
「ごはん飲み込んでからでいいから」
時刻は昼前。
訓練を一段落させたスターズ分隊は、休憩を取って少し早い昼食を広げていた。
ティアナとスバルは、大きな木の根元で向かい合うようにして腰を下ろしている。
なのは達は少し離れた場所にいて、ライトニング分隊はまだ訓練中だ。
今なら話を聞かれることもないだろう。
無論、ティアナはそれらを全て確認した上で、スバルに問いかけているのだが。
スバルは急いで口の中の昼食を飲み込んで、ティアナに向き直った。
「んぐ……。エミヤさんがどうかした?」
「そのまんまよ。スバルがあの人のことをどう思ってるのか知りたいの」
出合って間もない相手なのに、どう思っているのか、なんて聞かれても困るだけ。
頭では理解していてもつい訊ねてしまった。
かくいうティアナ自信も、あの人物には漠然とした第一印象しか抱けていない。
それも、積極的な受け入れとは異なる感情だ。
表現する言葉は思いつかないが、端的に言えば
ティアナは彼のことをまだよく知らない。
けれど同じ隊の隊員として経験を重ねれば、きっと信頼関係を築くこともできるはずだ。
しかし今はまだ情報が少なすぎる。
いくら隊長の決定とはいえ、見ず知らずも同然の相手に命は預けられない。
ティアナの思考回路は、当然としか言いようのない結論にたどり着いていた。
それでもスバルにあんなことを訊ねたのは、純粋に他人がどう思っているのか知りたかったのか。
あるいは自分の考えに同意して貰いたかったのか。
だが、相方の返答は至極簡潔だった。
「良い人だと思うよ。なのはさんの友達なんだし、悪い人なわけないじゃない」
笑顔で言い切るスバル。
ティアナはがくっと肩を落とした。
難しい理屈や分析を求めていたわけではないが、正直に言えば期待はずれな答えだった。
「なのはさんから紹介されたからって理由で? ちょっと安直過ぎるでしょ」
思ったことを、ついそのまま溢してしまう。
言ってから、スバルを非難するようなニュアンスになっていたことに気付き、内心後悔する。
スバルは不服そうに唇を尖らせた。
「安直じゃないって。悪い人をわざわざ管理局に引き抜く意味なんてないでしょ?」
あまりにシンプルな反論に、ティアナは返す言葉が無かった。
確かに当たり前のことなのだ。
裏ワザみたいな手段とやらを使ってまで、信頼できない相手を呼び寄せる理由など存在しない。
人事部から一方的に割り当てられた人員ならともかく、だ。
隊長自らが選んだのだから、戦力的に不足であるとはとても考えられない。
不和が生じるとすれば、性格などで個人的に反りが合わない場合くらいだろう。
……そうだ。
何だかんだ言って、一番気になっていたのはそこじゃないか。
客観的に見える理由を積み重ねたところで、結局は主観的な理由でしかないんだ。
「そりゃそうだけど……」
「でも、心配になるのも分かるな。
エリオ達と初めて会ったときもそうだったけど、ちゃんと仲良くなれるのか心配だよね」
スバルは三分の一も残っていない昼食を、再び口に運んだ。
ちゃんと考えているのか、それとも能天気に何とかなると思っているのか。
ティアナは自分の膝に視線を落とした。
昼食は半分も減っていなかった。
「考えすぎ、なのかなぁ」
呟き、空を仰ぐ。
木々の梢では、太陽の光が水面のように輝いている。
重なり合う木の葉の影と、その間から注ぐ光が、まるで万華鏡のように形を変える。
胸にくすぶる漠然とした不安は消えていない。
けれど、多少は気が楽になった気がした。
「……あれ?」
視界に妙なものが入り込んだ……ように見えた。
葉っぱとは違った、大きな影。
ここから少し離れた樹木の上に何かがいる。
ティアナは昼食の容器を置いて、その木の根元に向かった。
「あれ? ティアどうしたの?」
スバルは声を掛けるだけで、追いかけようとはしない。
最初は空戦魔導師が横切ったのだと思った。
――なら同じ場所にいるのはおかしい。
次に鳥が止まったのだと思った。
――それにしては大き過ぎる。
だから自分の眼で確かめた。
「へっ?」
ティアナは一瞬言葉を失った。
どちらの仮説も半分間違っていて、半分正解だった。
木の頂上に近い大きな枝に、人間が腰掛けていたのだ。
「エミヤ三尉! そんなところで何してるんですか!」
枝に座っていた衛宮士郎が木の下のティアナに顔を向ける。
声が届かないかもしれないと思ったが、どうやらちゃんと聞こえたようだ。
衛宮士郎は脚を軽く振って、そして、足から真っ直ぐ落下した。
ティアナが驚きの声をあげる暇もなかった。
彼の体は重力に引かれて加速し、むき出しの地面に到達する。
靴が土を巻き上げる。
両膝は衝撃を吸収するように曲げられて、制服の裾が風を受けて短いコートのように膨らんだ。
「よっと」
なんて事はないとばかりに、平然と立ち上がる。
ティアナは気を取り直し、10センチは高い位置にある顔を見据えた。
「どうしてあんなところにいたんですか」
「街の様子を見ようと思ったんだけど、なんかまずかったか?」
街と言われて、ティアナは海岸線に臨む街並みに目をやった。
大きな建物などの輪郭は見えるが、街の様子までは判別できない。
不思議そうにしているティアナの横で、衛宮士郎も同じ方角を向いた。
「橋のタイルの数を数えられる、ってほどじゃないけど、海沿いを歩いてる人の顔くらいは分かるかな」
ティアナがいくら目を細めても、そんな遠くのものなど見えはしない。
――ああ、この人もあたしには見えないものが見えているんだ。
スバルと正面から打ち合うなんてことも、魔法もバリアジャケットもなしで飛び降りることも、あたしにはできない。
あたしにできないことを、この人は当然のようにやっている。
心に浮かべた自分の言葉に、ティアナは思わず唇を噤んだ。
事実をそのまま表現したに過ぎない。
それなのに、一度収まったはずの感情が再び沸き起こりそうになってくる。
この不安感がどこから来るものなのか、自分でも分からない。
それがまた不安を煽る。
ティアナは彼に気付かれないように――自分すらも気付かないうちに――僅かに後ずさっていた。
「お、ちょうど全員揃ってるな」
唐突にヴィータが声を掛けてきた。
赤いドレスのようなバリアジャケットの裾と大きなお下げを揺らしながら、二人の前に歩いてくる。
ティアナは知らず安堵の息をついていた。
もしヴィータが来なければ、間違いなく逃げ出していただろう。
行為に至る理由はさして重要ではない。
後になってから、逃げたという事実を後悔することしかできなくなったはずだ。
ヴィータが不機嫌そうに衛宮士郎を一瞥する。
その眼差しを受けた当人は、当惑した様子で後頭部を掻いた。
ヴィータからあまり良い印象を受けていないことを自覚しているようだ。
だが、その理由までは想像できていないだろう。
「何でなのははこんなヤツと……あー、なんでもない。明日のスケジュールが変更になったから、連絡だ」
指摘を許さない勢いで畳み掛ける。
ティアナは発言の前半を頭から追い出して、姿勢を正して次の言葉を待った。
「明日は廃棄都市区画での実戦演習だ。スターズとライトニングの合同でな。
隊長二人は午後になるまで別の仕事があるから、午前中はあたしとシグナムとエミヤシロウが敵役だ。分かったな」
―― 二日目 AM11:00 ――
隊長室のドアをノックして数秒。
幾ら待っても、反応らしい反応はなかった。
なのはは首を傾げ、再度ノックする。
やはり返ってくるのは沈黙だけだった。
もしかしたら部屋を空けているのかもしれない。
そう思い、念のためドアノブに手を掛ける。
「あれ? 開いてる」
そっと中に入る。
返事が無かった理由はすぐに分かった。
部屋の主であるはやてが、机に突っ伏してすやすやと眠っていた。
足音をなるべく立てないように、はやての傍に歩いていく。
「……ぁ」
ドアの近くから見たときには気付かなかった。
眠るはやての頬に寄り添うようにして、リインも可愛らしい寝顔で横になっている。
二人ともまるで子供のようだ。
なのはは、自然と口元が緩むのを抑えられなかった。
はやての肩に掛けられた赤いコートの位置を整え、真新しいハンカチをリインの体に被せる。
勿論、用件があるからこそ、なのははここに来たのだ。
けれどこうして眠る姿を見ていると、無理に起こすのが悪いことのように思えてしまう。
少しくらいなら良いだろう。
そう考えて、なのはは静かに隊長室を後にした。
「もう一週間も働き詰めだもんね……。たまには休まないと」
「他人の心配もいいけど、自分のことも気遣ってやれよ」
はっと顔を上げると、廊下の真ん中で仁王立ちするヴィータと目が合った。
ヴィータはいつもの不機嫌そうな表情で、なのはをじっと見据えている。
「どうしたの? こんなところで」
「新人達がそろそろ訓練再開したいんだとさ。だから呼びに来た」
腕を組み、なのはに道を譲るように廊下の壁際へ身を寄せる。
なのはは少し考えて、ひらと手を振った。
「ごめん、まだやることが残ってるから、ヴィータちゃんに任せていいかな」
ヴィータの表情が沈んだ。
顔を伏せ、なのはから目を逸らす。
「やっぱ、アレなのか」
二の腕を掴む指にぎゅっと力が篭っていく。
ヴィータは急に顔を上げると、なのはの返事を待たずに二の句を継いだ。
「いくら急がなきゃいけなかったからって、あんな小数でどうにかしようってのが間違ってたんだ。
それに公表どころか、まだ管理局でも知らない奴が殆どなんだろ? 上の連中は何を考えてるんだか……」
溜まっていた不満を吐き出すように言い募る。
今度は本物の不機嫌だ。
いや、不機嫌よりもずっと純粋な、優しい感情だった。
「そりゃ、あたしもアレを見たのはこの前が初めてだけど、アレがとんでもなく危険なのは間違いないんだ。
だからなのはは関わっちゃ駄目だ! "聖杯"なんかに!」
肩で息をしながら、ヴィータは目元を指で拭った。
なのははヴィータの頭に手を置いて、くしゃっと撫でた。
「それは違うよ。私が関わらないと駄目なの。
本当は六課のみんなも巻き込みたくない――私と衛宮君達だけで解決できるなら、それが一番良かったんだけど」
しゃがんでヴィータと視線を合わせる。
またエミヤかよ、と呟いたヴィータの声は、なのはには聞こえなかったようだった。
「だから明日はみんなと別のお仕事。管理局の皆にも手伝ってもらわないと、何にも出来ないから、ね?」
優しく微笑みかけるなのは。
ヴィータは口を閉ざし、また俯いた。
しかし今度は先程と様子が少し違った。
なのはの制服の袖を、指先で摘むように、けれどしっかりと握っている。
「……わかった。なのはは好きに飛んでいいよ。あたしが絶対護るから」
第3話、投下終了
よもや戦闘シーンなしで終わるとは自分でも想定外
次回こそはバトルメイン……のはず
リリナイさんGJ&乙。
ティアナやヴィータが今後どう士郎達と接していくのか、
なのはと士郎の因縁とか、
リインはたぬきとあくまの声が似てる事に気づいたんだろうか、
気になる事が山積みですな。
次回もグッドエンド後の桜みたいにいつまでも待ってますので、
願わくば可及的速やかに続編をッ!
何というwktkが止まらない展開
今後どんな修羅場が待っているのか気になりますが
未だ敵の詳細が見えないのが不気味に感じます
多分サーヴァントなんだろうけど誰が出てくるのやら・・・
まさかこちらにもギルが乱入したりしてw
GJ!!
ヴィータのヤキモチ(?)とかスバルの人懐っこさがよく描写されてて面白かった!
しかしこのスレの長編SS
フェイトの影が全体的に薄いですな…
萌えキャラとしては一番人気という噂なのに
SSの題材にするには使いにくいキャラなのか?
GJ。なのは勢と型月勢のパワーバランスの取り方に期待
>>933 フェイトはほのぼのやギャグならいいがシリアスになるとな
一期二期で、内面描写はあらかた語られちゃったし。バトルするにも無闇に多いフォームを常に考えなきゃいかんし。
そもそも高機動型っていうのは絵的には映えるが文章にすると、どうしても地味になってしまう。スターライトブレイカーみたいに「これだ!」という技が無いのも痛い。
あと抱えている事情が重いのも難点かもしれん。母親に作られた娘のレプリカ、なんてのは、どうしたって鬱な話になってしまう
その点、なのは辺りはすごい分かり易くて、書きやすい。お話聞いて貰うの!で全て解決だからな。見てる方も気持ちが良い
乙〜!
何かスレ終了間際に良作がまとめてきた感じですねw
いきなり訳もわからず戦地に放り込まれ
血みどろになって戦うブラッド氏の展開に対して
ナイト氏の方は決して明ける事の無い長い長い夜にジワジワと引き込まれてゆく感があって
名前通りのミッドナイトが待っているのかなと想像したり
とにかく続き楽しみにしておりますよ〜
ところでこの士郎の成分はどんな案配なんだろう?
スバルと近接が出来る腕で
鷹の目を装備って事は
結構アチャ化が進んでるっぽいが・・
でも性格はまだ士郎のままっぽい
俺は生前のアーチャーも士郎とあんま変わらんと思ってる
アーチャーほどじゃないが、本編では士郎もたまに皮肉言ったりしてるし
聖杯手に入れて6課は何をしたいんだろ・・・聖杯巡ってリイン蘇らせる母さん蘇らせる
なんて展開とか・・・それはないと思うけど
士郎達が協力してるってことは、破壊とか封印とかそっちの方向なんじゃね
管理局上層部の意思はともかく、なのは達の意思は
GJ!!です。
現場と過去に聖杯の実態を知った関係者は破壊をしようとするのだろうな。
ただ、上層部の人で壊さず手に入れるべきだという人もいるかもしれないなぁ。
そして敵に誰が出てくるのか楽しみです。
管理局の考えなんて、またロストロギアですか、はいはい仕事してね
解体するか封印するかだけど、できれば安全に解体してね、ぐらいなもんだろう
願望器関連のロストロギアは結構あるらしいし
ジュエルシードなんかもその類だしな
皆考える事は同じなんだろう
むしろ、聖杯本体よりもサーヴァントシステムの方に関心が
いきそうだね。強力な力を持った使い魔が7体手に入るんだし。
それに付属する宝具(ロストギア?)も手に入るし。
正直管理局は違う目的のためにロストロギア集めてるとしか思えない
暴動や反乱の抑止力、みたいな
管理局は協会以上に敵視されることが多いなw
やってることは理にかなっているのにこの不思議。
封印指定なんてクローンとは比べ物にならんほど人間モルモット扱いなことやってる
協会はあんま批判されないのに。
そもそも所有権ないだろうとしか言いようのない物を、世界が滅んだりするレベルじゃなくても危険だからとかいって勝手に持っていった挙句、破壊せずに研究しつつ安全なら大丈夫って売ったりまでしてる。
子供を使ってもなお人手が足りないほど手を広げてるくせに、限られた人間しか使えない魔道技術しか使わせないなりふりの構いようは、管理「世界」にそれを強要して軍事的に管理局に依存させようとしているように思える。
みたいなな。
まあ、大組織に正義なんぞ絶対に存在しないからな。
……むしろ並ぶものがいない上に自浄作用が働きにくい以上危険度MAXにおもえるな
>>946 まぁ完全放置よりかは幾分マシと言う判断も出来る
アルハザードや古代ベルカみたく自滅した世界なんて少なくないだろうし
魔法技術科学技術原因は様々だろうけど
同じ悪ならせめてマシな悪で良いよみたいな
>>945 怪しげな組織が腹黒いことやっていました
正義の味方っぽい組織が腹黒いことやっていました
前者より後者の方がギャップがある分より悪く見えるようなもんじゃないか?
>>945 表向き正義と言ってる団体かそうでないかがでかいな
協会は元から人道とか尊重していないスタンスだから実際にえげつないことやっても
まあ協会だし…ですまされるところは多いけど、
管理局のほうは自分たちが正しいと堂々と言っちゃってるから、
一般的に見てそれってどうよ?という突っ込みの対象になりやすいんじゃないかと
とはいえ実際問題、管理局は世界に貢献していると思うけどね。
身近な例としてもPT事件も闇の書事件も管理局なしでは
大惨事になっていた可能性が高い。
JS事件は飼い犬に手を噛まれ、自分たちの首を絞める形になったけど
自分達で解決したのだしよいだろう。
地球が管理世界になったら魔術師や実力ある支配層にとっては
煙たい存在でも一般人には悪くない存在だと思う。
>>946 > 危険だからとかいって勝手に持っていった
そもそも所有者いないじゃん。ロストロギア自体の定義が「過去に滅んだ
超高度文明から流出する、特に発達した技術や魔法の総称」なんだし。
だから、ロストロギアは危険な魔法産物とイコールではない(よく勘違い
されてるみたいだけど)し、その定義で行くと聖杯も対象外。
> 軍事的に管理局に依存させようとしている
各世界の軍事組織と管理局とは別だぞ。じゃないと各世界の軍事バランスが
危うい、という自体にはならない。
それには同意。地球は平和になるだろうしね
なんかデジャビュがと思ったが思い出した
スプリガンのアーカムだ→管理局
管理局の古代が結構な近代だからなぁ……。
古代ベルカで300年前、管理局の発生が150年前だし。
下手したら宝具群とか聖杯戦争の駆動式とかも「過去に滅んだ超高度(魔法)文明」って判定されてもおかしくないかも。
>>952 でも、質量兵器禁止は反対がおきそうだな。
一部の魔力もっている人間に対してそれ以外の人間が無力になるわけだし。
そこで混乱が起きて戦争が始まる可能性もあるし、そこで管理局が
でしゃばったら最終的にはどうなることやら。
特に型月世界とかみたいに一般には魔術を隠している世界にとっては
大迷惑っぽいんだよな、管理局の干渉は。
ロストロギア関係の取締りとかなら概ね、国からしたらありがたいが
質量兵器の規制はまだ質量兵器を使用している国とかからみたら冗談じゃないと
なりそうだ。自分達の牙を抜かせる行為に近いと思うし。
957 :
951:2008/05/18(日) 16:59:24 ID:JvdCxQor
あと、管理局自身がロストロギアを売ったという事実ってあったか?
ホテルアグスタの件は民間人の取引に対して警備で出張っただけだし、
ジュエルシードは盗まれたものだし、ドラマCDの件もロストロギアの
正体を知らなかったから管理局の管轄外だった公算が高いし。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 17:01:04 ID:si8DKvGW
管理局が危険が無いから売っていいと許可だしたんでは無かったのでは
ありませんでしたっけ?
>>953 確かに似てるな。規模が段違いだけど
つまりなのはさん達がしっかりしてれば大丈夫なわけですね
>>955 まあ自衛の手段(+外交のカード)が無くなるのは痛いな。おまけに
型月の魔術は秘匿とすることで力が強くなっていくから、混乱が起こりそうなのは同意
ただ情報が歪められて伝わらない限り(まず100%歪むだろうけど)
戦争を少なくする事に直結するから反戦を訴えてる人とか国は表立って反抗は出来なさそうだし、
管理局側も何十って世界に渡ってる筈だから交流の為のノウハウ位あるんだろうと思う
介入の仕方によっては全面戦争とかなりそうだけど、管理局側から考えればメリットのない接触はしないだろう
と思いたい……
>>957 >>951 あれ、管理局が質量兵器を禁止してても管理世界は使ってもよかったのか? 技術力が違えば必然的に高いほうになびかなきゃならなくなるって意味だったが。
でも軍事バランスってのは、どんな規制があったところでごたつく所はごたつくし、ごたつかせたほうが有利になる者はそうしようと画策する。中東やらアフリカやら見れば分かるが、それが政治。
そして滅んだ世界の代物が管理局以外の組織に確保されて研究なりで使われてたらどう対応するんだろう。
少なくとも管理局はロストロギアの管理を出来る戦力以外に所有を自称する根拠はないよね。
管理局の管理を拒んだらどうなるん?
いや何ね・・
古代ベルカが実はミッドの支配を拒んだために滅ぼされたっていう二次を読んだ事があったので
>>955 ミッドだって誰もが魔法使えるわけではないからそこまで重要なことではないはず。
魔術師の隠匿されていた力が一般に公開されるなら
知らず被害被っていた一般人にとっては悪くない話だろう。
ついでに無力化されるなら統治もしやすくなる。
>>956 質量兵器から魔法主体への転換をしてくれれば良いのであって
クリーンな魔法を使いましょうって推奨してるんだし技術支援くらいするだろうさ。
それでも聴かなきゃ経済封鎖なりして多数派としての意見を
飲ませるんじゃないかな。
963 :
951:2008/05/18(日) 17:36:37 ID:JvdCxQor
>>955 > 一部の魔力もっている人間に対してそれ以外の人間が無力になるわけだし。
この意見、よく見るけど、一般的社会生活の中じゃふつー武装なんてしないし
(市街地飛行禁止とかあるから、魔導師向けの制約も少なくないと思われ)、
その無力さが一般論として問題になるシチュエーションて、組織vs組織だと
思われるけど、そのような場合、武装したからって通常兵器で魔導師の防御を
突破できるようには思えないんだよな……。社会的に魔導師vs非魔導師の対立
があるようにも見えないし。
> 特に型月世界とかみたいに一般には魔術を隠している世界にとっては
> 大迷惑っぽいんだよな、管理局の干渉は。
いや、そもそもロストロギアがらみ以外で干渉する事態が起こり得るのか?
そこからしてすごい疑問。
>>958 所有者が管理局だという描写はなかったと思う。
>>960 > 管理局が質量兵器を禁止してても管理世界は使ってもよかったのか?
管理局だけが魔法戦力かかえているわけじゃないぞ。
>>962 その技術支援が問題なんだわさ。受けるほうは自分の技術じゃない上に内容は規制され放題で、ほかの政治的取引にも大いに使える。使えるものが地球みたいに少ない世界を選んでそうすることも出来る。
そしてよく分かってないんだろうけど、経済封鎖なりで言う事きかせるってのは、はっきりいって宣戦布告もののとんでもない主権侵害だよ。
リリカルナイト乙!
どうやらなのはと聖杯との間に因果みたいなものがあるようだが
それはやはり9〜19歳の空白の10年間の間の出来事なのかね?
士郎と知り合ったのもその時?
何にしてもあの10年はSSの題材にするにも他作品と絡めるにもかなり美味しいところだから期待してしまう
まあ、そうであれ実は全然違うのであれ
素直に両作品のキャラの絡め方が上手いと思った
今後も期待大です
>>963 あくまで「もし今の状態で地球が管理世界に入ったら」って言う仮定の
上でですから。あと、実際抵抗できるかではなく、何も出来ないという
意識が強くなるから反発を招きやすくなるということです。
説明不足でしたね、スイマセン。
ただ、
>社会的に魔導師vs非魔導師の対立があるようにも見えないし。
とのことですが、それは既に管理世界になっている世界のみなのでは?
魔法のない世界においては魔法の力は異端ですし、適性を持つ人間が
少ないことも対立を招く原因になりかねませんし。まあ、今の状態で
地球が管理世界に入ることはないでしょうし、型月世界のほうも
一般の混乱などを考えれば早々手出しは出来ないでしょうがね。
>>966 うぃ、了解。もっとも、次元航行能力を持たない世界については不可侵(と言いつつ非公式な干渉はしてるように思うがw)だそうなので、公的な対応は無いと言っていいんじゃないかな。
(なので、SSでそれをひっくり返すなら、それ相応の説得力のある設定が欲しい)
次元航行能力自体が魔法技術の産物である可能性もあるし。(その場合、管理世界=魔法技術保持世界になる)
並行世界の運営が、未だ幼年期にある人類では届かないはるか未来の常識、だそうだから科学でも再現できそうだな
あくまでも型月とすり合わせるのなら、だけど
>>964 質量兵器を使用せず魔法を使用すれという秩序が存在する世界でそれに従わなければ
孤立し多数から責められるだろう。
その場合、経済封鎖含む懲罰的手段が容認される。
相手がそれで暴発するならそれでもよし。
しないとしても従わなければ内部から崩していくという手段が採られるんじゃないだろうか。
ただ、地球は管理世界に加盟する段階ではないのだけれど。
>>968 でも型月の世界は西暦5000年くらいに人類が滅び去るんだぜ?
まあ新しい人類が登場するけど
並行世界の運営はあとどのくらいの未来の常識なのかね?
平行世界の運営を常識と感じる未来人類
遠い未来に人類を滅亡させるアリストテレス……
そういや全盛期ゼルレッチでも赤い月を無知と油断を突いて倒し、しかも相討ち気味だったな……
>>969 それが新興の世界なり条約とか破って質量兵器に手を出した相手ならそうかもしれないが、元からそうであってもそういう行動取ったら、少なくとも正義の行いではなかろう。
いや、国家とか組織としては当たり前なそれが悪いといってるんじゃなくてさ。
管理局=正義は自分が言ってるだけ中身がない、と言う事。組織維持にはそう叫ぶことが必要なところも大きい訳だから、やったら悪よという訳じゃないが。
ただ、裁判の様子とか、自分の世界に直接関わることじゃなくても別の世界に手を出してる所を見ると、過激じゃないだけで軍事政権の膨張主義組織に近くないか。悪い訳じゃないが。
問題は、とてつもない危険物を扱ってる癖して戦力が碌に維持出来てないで自分の世界の面倒すら良く見れてないとか、JS事件はもとよりPT事件も間接的に種をまいて地球巻き込んでたりとか、
ギル・グレアムがなあなあで許されて信賞必罰が機能してないとか世界崩壊クラスの品を奪われてもたいして騒ぎになってないとか……。
組織としてすでにやばく見える上に扱ってるものもやばすぎる。世界が危ない。
物語上の都合も多分に含まれているだろうから、ほどほどにな。
本気になるなよ。
>>972 >元からそうであってもそういう行動取ったら、少なくとも正義の行いではなかろう。
そういう相手にそういう行動とったら正義ではない。ということかな?
いや、魔法を使用するというのが当たり前の世界に足を踏み入れてしまった時点で
理不尽とも思えるルールを果たす責任が押し付けられるだろう。
後進世界の悲しさというか。妄想だけどね。
> 自分の世界に直接関わることじゃなくても別の世界に手を出してる所を見ると、過激じゃないだけで軍事政権の膨張主義組織に近くないか。
これは放置して置けと。管理外世界での尻拭いは確かに余計なお世話かもな。
とは言えまい。責任はあるだろうから
人材確保は理想を守ために必要なんです
管理外世界に対して手出し禁止という法律があれば別だが。
> 問題は、とてつもない危険物を扱ってる癖して戦力が碌に維持出来てないで自分の世界の面倒すら良く見れてないとか
管理局が力不足なのは確かだが事故は管理局がなければより増えるだろう。
> ギル・グレアムがなあなあで許されて信賞必罰が機能してないとか
これは懲戒免職とみてよいのでは。
>世界崩壊クラスの品を奪われてもたいして騒ぎになってないとか……。
まぁだからこそ内密に対処というのもあるよね。
> 組織としてすでにやばく見える上に扱ってるものもやばすぎる。世界が危ない。
ここは、なんだってー!?
と叫んでおきます。
まぁ管理局のトップがテロリスト支援してて、しかもそれが明るみに出たのに、別に問題にならなかったような組織だしな
そこで
管理局に反旗を翻す三提督の子孫と
内側から変えようとする管理外世界出身者の話が
間違っているのはなのはじゃない!
信者の方だ!
>>972 そんな誤解と曲解に基く管理局批判展開されてもなぁ。
そこまでいくとスレに関係ないし。
↓次スレ頼むぜ
立ててくる
ゴメン無理だった
誰か頼む
じゃあちょっといってくる
スレ立て乙ー
スレ立てお疲れさん
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 22:35:29 ID:bkK45HWy
スレ立て乙です
スレ立て乙。
さて埋めるか。
うめ
うめ
うめ
埋め
埋め
梅
埋葬機関
梅三度
>>996 反射的にSo What?を思い出した俺はオサーンw
シロはやさんとリリブラさんとリリナイさんに感謝しつつ埋め
スバティア三咲さんやハサン先生とヴィヴィオの人こねーかなー
ウメッシュ
1000なら良作SSがざっくざく
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。