らき☆すたのこなたとシンが知り合いましたPart15
シン「お、新スレか。
>>1乙。ついでに
俺とのフラグも立ててみないか?」
女性陣「あま〜〜い」
とりあえず前スレを埋める作業に戻るんだ
(〓ω〓.)いちおつー
( ゚Д゚)いちおつー
( ^ω^)あきた
(〓ω〓.)おまっ
( ゚Д゚)それは無いわ……
( ^ω^)だっていつも同じメンツじゃないですか
(〓ω〓.)確かに
( ^ω^)いくら僕が天変地異的最強イケメソでも、アシがヘタレとチンチクリンでは締まりませんお
(#゚Д゚)ほぉ、良い度胸だ
(〓ω〓.)一理あるじゃない
Σ(;゚Д゚)えっ!?
( ^ω^)というわけでここで新キャラを希望ですお! かわいい女の子希望ですお!
(〓ω〓.)はいはい致します致します、ほらシンどいてー
(;゚Д゚)え? うぇっ? えー!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(〓ω〓.)いちおつー
(;゚Д゚)いちおつ……
(`ワ´)いちおつですわ!
(〓ω〓.)本日はひぐらしのなく○にから、沙都子ちゃんを呼んでまいりました。
(`ワ´)おーっほっほ!
(〓ω〓.)今日はお日柄もよく……
(`ワ´)ですわー!
(;゚Д゚)こなた、こなた
(〓ω〓.)なぁによぉ
(;゚Д゚)デブは……?
(〓ω〓.)ああ、雛見沢に置いてきた
むしろ惨劇を引き起こす( ^ω^)自重w
>>1 乙!
>>11 いつも乙! 次回のゲストが気になるぜw
え、いや( ^ω^)はもうリストラで(ry
惨劇を持て余す。
前スレ1000に不覚にも噴いたww白石www
今野宏美さんですかw
あきら様ですかw
前スレ1000のセンスに嫉妬w
そして毎回1000を狙うが毎回取れないみゆきさんカワイソスw
えっ?白石の心の伴侶はアスカちゃんだろ?
じゃあ、そのアスカちゃんを手にいれるのは・・・・・ああっ、またnice boatだ
>>11 日々の喧騒から逃げ出したシンは某所に来ていた・・・
シン「ここは静かだな・・」
かしゃ!
突然なったシャッター音にシンは驚いて振り向いた。
シン「なっ・・なんだっ!?」
???「おっと!びっくりさせてしまったかな?」
シン「い、いきなりなんなんですかあなたは!」
???「ごめん!驚かすつもりはなかったんだ。メインは野鳥の撮影でね、許可をもらったことがないんだ。」
シン(俺は鳥以下かよ・・・・)
???「あ、まだ名乗ってなかったね。」
トミタケ「僕は富竹。フリーのカメラマンさ。」
うぃ、すいません。ひぐらしと聞いてつい…
白石「付き合ってくださいアスカさん」
アスカ「え、え……困ります」(汗)
白石「そ、そんな! 他に好きな人でもいるんですか!?」
こなた「ふふふ、諦めなよ白石」
白石「なんだよ! 泉には関係無いだろ!」
こなた「にぶいって言ってるのさ」
白石「何がだ!」
こなた「いいかい白石。アスカちゃんの心と体は
ず っ と 前 か ら シ ン ・ ア ス カ の も の な ん だ よ !」
白石「カムチャッカー!?」
アスカ「おい……」
こなた「二人は常に一緒なのさ。寝る時も、」
白石。シンとアスカが体を寄せ合ってスヤスヤ眠る光景を想像。
こなた「遊びに行く時も、」
白石。ごめ〜ん待った? いや、今来たところさ。的な光景を想像。
こなた「お風呂の時も片時も傍を離れないのさ」
白石。十八禁的想像。
白石「く、くそぉぉぉぉ! シン・アスカぁぁぁ! 嫉妬の炎がメラメラとぉぉぉ!」
アスカ「こなた……」
こなた「嘘は言ってないよ。嘘は♪」
>>24 それなんて究極の自慰だよw 白石カワイソスwww
シンとアスカの二人がほのぼのしているところを想像して「悪くないな……」と思った俺は樹海に行くべきだな……
>>26 きっとレイが・・・レイがなんとかしてくれる!
(〓ω〓.;)「シン…さっきからずっと鏡を見てるけど何やってんの…?」
( ゚Д゚)「ああ…なんて美し、いや可愛いんだろう俺…」
(〓ω〓.;;;)「…さすがにこれはないわ…」
こうですか?わかりません!
>>26 レイ『俺が女装をすればいいのか? それとも女に生まれかわるのか。ふむ、悪くな・・・』
かなた『こなたを応援しますよね?』
みき「かがみとつかさを(ry)」
ゆかり「みゆきを(ry)」
マユ『ゆ(ry)』
レイ『(゜Д゜)ポカーン』
レイ『いいか、シン。お前が選ぶ道に俺は干渉しない。自分の道は自分で切り開くんだ』
シン「???」
>>24 鏡に映った姿だけアスカな絵を妄想したwww
>>26 お前さんだけじゃないさ。シンとアスカがゆる〜く和んでる所を俺も考えてしまったんだから……
なんかそのうち何故かシンとアスカが分離なんて話が生まれるはずさ、きっとたぶん
32 :
29:2008/02/21(木) 21:30:58 ID:BGi7+ZRR
レイ「俺は魔法使いではない…」
(そんなことをしたらシンが本当の変態になってしまうではないか)
ギチョー「ではこの『ギル特製クローン誕生カプセル』を彼に――」
レイ「ギル……正直困ります(汗)」
>>34 ギチョー「――彼にもう飲ませてしまった。」
レイ「(゜Д゜)
( ゜Д ゜)」
>>34 議長の野心的な開発シリーズw
第一弾は確かアスカ専用デスティニーだったかww
>>31 ( ゚Д゚)「分離してみた」
川 ゚Д゚)「みました」
(〓ω〓.)「うわぁ同じ顔」
( ゚Д゚)「せっかくなので白石の思いに答えようと思います」
川 ゚Д゚)「思います」
(〓ω〓.)「お、優しいねぇ、いってらっしゃい」
( ゚Д゚)「いってきます」
川 ゚Д゚)「ます」
(〓ω〓.)ノシ「レポよろ〜」
(〓ω〓;)ノ「………あれ? 分離しても男は男のままなんじゃ」
>>33 レイに頼りすぎだw
しかし仮に分離するならばこなた辺りにとって最強のライバルになるだろうなw
何をやれば喜ぶかとかから性癖まで完全に熟知してるんだからwww
さすがにアスカまでシンには惚れんだろ…自分なんだし
>>39 ちなみに、らんま1/2では女らんまは男らんまに惚れてたぞw
>>36 へぇ〜、自分は『ギル特製ボイスチェンジカプセルU』しか、知らなかったなぁ
>>21 なんかね、俺はカメラマンっていうともう
「俺はフランク、フリーの戦場カメラマン。
メインはゾンビの撮影でね、今まで断ったためしがないんだHAHAHA」
しか思いうかばねぇよw
シン「なあ、こなた?」
(=ω=.)「な〜に」
シン「お前が一緒に寝てくれるのって、オレがうなされてたからだよな?」
(=ω=.)「そう言えば、そうだったね〜忘れてたよ」
シン「おいおい……。…あのさ、オ、オレもう大丈夫だから、わざわざ一緒に寝てくれなくていいぞ」
(=ω=.)「そ、そうなんだ〜。じゃ明日から別々?」
シン「あ、ああ……(これ以上一緒に寝るとオレはこなたを………馬鹿かオレ!?こなたはオレを心配してくれてるだけなのに、そんな恩を仇で返す様な事しちゃ……)」
こなた「だ、だよね………(やっぱり私のやってることってシンには迷惑だったのかな……)」
シン「(でも、それでも……)」
こなた「(やっぱり一緒に……)」
シン「で、でもさ、いきなり環境を変えると――」
こなた「――生活リズム狂うって言うよね〜。だ、だから別々は」
『来週からにしよう!』
シン「(出来る事なら………)」
こなた「(来週もこの結論になりますように………)」
『おやすみ』
こなたとシンの添い寝イベントを見たいがためにやってしまった。
反省はしているが、後悔はしていない!!
>>40 あったあった、鏡から出た女らんま。最後は鏡から別の男らんまがまた出て無限ループオチだった。
>>47 俺も正直、あまりもっこり感がないのが残念だと思う。あれっ、俺が考えているのとは違ういただけない?
>>47>>48 それより後ろの金髪おねーさん・・・もといおにーさんが気になりますw
. /::::::/..:: .::::: ..:: ..::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /'.:::::/.:::::::::::..:::/.::::::::::i'::::i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /..:::/i .::::::::::::::::::i:::::::::::::!::::;!::::::::::::::::::i::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/::::/ .!.:::::::::::::::::::i::::::::::::i::::/!:::::::::::::::::i!:::::::::::::::,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /::/ !.::::::::::::::::::l::::::::::::i:::/ !::::::::::::::::i !::::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/./ !.::::::::::::::::::|:::::::::,'!:/ ,',::::::::::::::! .i::::::::::/ i:::::::::::/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i`!
. // !.::::::::::::::::::|::::::::,'.i/ /.!::::::::::::l ',:::::::i,.-'´!::::::/ .!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!i
/' .l:::,:::::::::::::::l::::::::i,=、_/ i:::::::::::l-‐'_',::::i,,-‐'!::::/,__.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
!::!:::::::::::::::! :::::i、__, .',:::::::::l‐'´,__',:i,_,==i:/ニ- .!::::/!::::::::::::::::::::::::::::::::::::!',
l.:!::::::::::::/:l:::::::l` ̄´ ',::::::::!' ´'´` ̄` /' .i:::/.i':::::::,:::::::::::::::::::::::::::::!,i
!,!:::::::::::/!::i::::::!:::l.i| , ',::::::l 'il ノ'´ i'::::::/:::::::::::::::::::::::::::::`: あの運動会からブルマ自重しろって言われた
!'::::::::::/,'::::',::::l::/i.i| / .',:::::! i /:::::/:::::::::::::::::::::;::::::::;::::
i':::::::::/ .i.::::::',:::!' !ヾ' .',:::i .l、 ./:::/.i::::::::::::::::::::/!::::::i.!:::
.i':::::::/ .l.:::::::,:',:l i.:'、_ ',::l `! /::/ !:::::::::::::::::::/.!::::/,':/
/.:::/ i ::::::〃.',!. l ::::``-、、 ',:! ._,.、`i, .// .i::::::::::::::::::/ /:://'´
// .i::::::〃___,>-!.::::::::::i \‐'=´=ニ二! i /'´ ,i:::::::::::::::/ /::/
/´ !:::/' ´ .i::::::::::i' !:`ヽー |! /:::::::::::/ /:/
i:/! !:::::::i' .i/ `、 i| ,. '´i:::::::/ /' , '
/.l' l l:::::,' ヽ、 _,.-''´`'`/::/ /
/ .i .!:/ . ̄ ///'´`ー-、 ./
/ ',. i' / `i /
>>42 あなたはおとなしくウィラメンツのショッピングモールで住民虐殺してなさい
........ , -───-= 、
:, :<´ ̄ ̄ ̄ : >^\:.._ / \
...:/: : : : : : : : : : /: : : : : `ー' : i-、. / \
:f´ ̄ ̄ ̄:}'⌒ : : : : : /: : : : : : : : : : : :│:ヘ__ / ヽ
:|: : : : : : : :| : : : : : : / : : : : : : : : : : /: : : l: : :', ヽ/ ヽ 俺と合体したいだろ?
:|: : : : : : : :| : : : : : /: : : : : : : : : / / : : : :} : : :l: :ヘ 丶 常識的に考えて・・・
:| i: : : : : : :|ー―: :/: : : :/ : : : : / /{: : : : .′ : | : : :. 、 l
:| |: : : : : : :lミヽ、/: : : :/ : : : :./ / }: : : /: : : :.| : : ハ._ノ'′ `、 |
:| |: : : : |: : | : ∨: : : :/ : : :/j:/ i : : ∧ : : : | : : : i● ) "ー-- /
:| |: : : : |: : | : .′: : /: : /,x≦{ | : / │ : : :| : : j | (● ) /
:j: }: : : : l: : |r┤: : :/ : : ,イ{_ノ::} | /心イ : : :.l : :∧| j ///// /
.:/:八: : : :h: :| r{: : :/: :/〈{ { : W j/ん/:} : : : l/ }}-‐'"ヽ. ) /
:/: ′ヘ : : |ヘ |ヽ|: :/:W } ゞ-' ム/: :|: : / ヘ j ` ー-`ー-一'′ /、
:\:{ ヾ、W{: : : :| __ }: : j/ |.:.:.:.:ヘ ヾ /ノ.:.\
_>ー―f^:ヘ : : :| 、 _ , イ | : :/}: }.:.:.:.:.:iヘ ,//.:.:.:.:.:.:.\
,イノ⌒\ ` ヽ、:{ l>、 }: /j/ ,j/.:.:.:.:.:.:| `ー-= - /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
r'⌒⌒ヽ
r'゙ ≡ヽ
`、 、_ノ
~{__ 「
_ ~
`ヽ、
_,,.. -―-ゝ`「l_「l ,.-、
,....,_ -;‐'´::::::::::::::::::::::⊂ノ:'、_>_{__ ヽ
,r'´ r'´>'´:: .:: ..::::::::::::::::::⊂;ヽヽ{ _)__,. }
{ `フイ:..:: . .::::;l::::::::;:::::::::::::::~: ::::ヽ、__,.イ
て__ノィ:::..:::::;イ/ !:::::ハ::::::トlヽ::..:..::l /
{フ ヘ:::::::::::{ l ゙l::/l {、::l'´ l !::::::l / お前そこでナニをしてる!
ヽ `l:::::::',ヽ、リ'′, ヽリ_ノノ::::::j__/
`弋1:::ト rr==ニl ´フ::/ /
`l//ヘ‐| ,.-―‐ 、!‐1ノ /
ヽ .~|' }rl r'
ヽ  ̄「 フ ̄てコ {
j フ / ',
'、_」,.-┴-、__r'′
j`''rr、土,.-'''´l
((_ ゆたかはっ!
∩ /⌒ヽ,〃´ `ヽ  ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
| | / ,ヘ i#.( (( ))ノ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' (((変質者)
| | .i l \ W `Д´)ヽ, _,-'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘
| |ニヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |y'⌒ ⌒i .' ∴.'
∪ ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _), ー'/´ヾ_ノ
/ /,. ヽ, _ _ )= _) ,./ , ノ ∴.' ∴.'
丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
j i / / ,'
巛i~ / /| |
!、_/ / )
|_/
俺が護るっ!
((_ ‐=≡ ∧_∧
∩ _ 〃´ `ヽ ‐=≡ (´Д` )
| |ニ(((( ク i#.( (( ))ノ ‐=≡(  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ⌒ヽ
| | \ \ W `Д´)、ヽ从 / ‐=≡  ̄ ̄ ̄ ̄ \ヾ イ |
| | ‐ \_ ̄ ̄7 `⌒ヽ ; . ‐=≡‐=≡; : )変質者 |
| | =  ̄ ̄| 八 ノノ′ . : , ‐=≡ / /| |
∪ . _ = .| | .// W ヾ ‐=≡ / / し丿
. _ = ._ 〜ヽ|__/ イ ‐=≡ / / /
__ = ( ̄ (______/Y ‐=≡ / / /
_ = | )ー―‐( 丿 ‐=≡ ( ̄ / /
、 、. | .| \ \ `:ヽ ‐=≡  ̄(__/
( ヽ: _丿 ヘ. ` ; \ \ ⌒/ ヽ
(´ \.从(___) /`) (、へ(__⌒_)从人/ ;`)
シン「大丈夫か!! お前は俺が守ってやるからな!!」
ゆたか「お兄ちゃん・・・・・(計画通り)」
>>53 ちょ、まさかのトンファーw
しかしイギリスの警官もトンファー持っているって話だからシンがザフトでトンファーの訓練を受けていてもおかしくはないな。
もう一回襲われたらデスティニーで来ちゃいそうだな。
最近、このスレみかけて1から掻い摘んで読ましてもらったぜ
俺、今の長期出張が終わったらこのスレの窓作ってみたいんだ・・・
スレの窓っていうのが何かは分からないが、期待しているぞ!
出張頑張れ! 俺も出張から帰ってきたばっかりだ!
>>57 多分、
リンクとかによくある、絵付きのサイト入り口みたいなやつじゃない?
違うかな?
窓っていったらMADムービーのことじゃないのか?とマジレス
>>22 ホントにスレタテしちゃたぞ………
取りあえず、みんな。せっかく来てもらったんだから
>>56にお茶を差し上げなくては
あとこれもどうぞ
つチョココロネ
61 :
22:2008/02/22(金) 00:01:11 ID:G2H0K1K6
>>56 外は寒かったでしょう。すぐに暖かいつかさお手製のミルクティーと、
かがみお手製のお菓子をお出ししますよ。
え? どうせなら二つともつかさお手製のほうが良(ry
>>62 まぁ、つかさの料理は誰にでも愛されるもの。スマブラで言うならマリオ。
かがみのは玄人向き。スマブラでいうなら――スネーク?
またシン厨が糞スレを〜とか言われるのに……勘弁してくれよ
スネークww
あのキャラは使えば使うほど味が出るからな。
かがみの料理も多分そんな感じなんだろうなw
こなた+シン=そなた
何故か子供が出来たらこんな感じで妄想した
名も無きへっぽこ製作者の俺には期待を賭けすぎないほうがいい
このスレのように、ほんわか淡い気持ち程度でな
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 00:17:50 ID:trAjniaH
>>65 じゃあ、かがみはスルメとかつくらせたら(ry
>>67 大丈夫。みんなゆる〜く待ってるから、気負わなくていいよ〜♪
ごめん!sage忘れた
ちょっくら吊って来る
>>69 大丈夫。一人のミスは皆でカバーする。
それが俺達だろ♪
>>70はガンダムなのか………
そう言ってくれると助かるありがとう。
この借りはネタ投下とかでゆる〜く返して行くぜ
>>36 シン専用ディスティニー
特格が(何故か)敵MSの胸に向かってパルマ
アスカ専用ディスティニー
特格がアスカLIVE(ミーアザクのアレ)
後は全部ディスティニーの武装、性能となる。コスト600。
こうですか?w(ry
>>43 GJ!
なんか切ないな・・・。
>>56 まぁ、窓を作る作らない関係なくマターリしていってくださいな
つカステラ
避難所にて、みゆきさんの紹介案が出ています。
恵まれないみゆきさんに愛の手を………
>>74 あれでいいんじゃないか?
出番が最近少ないからそれ以上の説明いらな(ウワナニヲスルヤメ
>>73 カステラ・・・・
カステラ・・・・
カ[ステラ]・・・・
ステラ・・・・
ああ、スバルの軽ね
>>74 みゆきさんって書くのに時間かかるからネタ思いついても
つい後回しにしちゃうんだよね
(〓ω〓.)「あっ、そうだ。わたしがVIPにたてたスレにレスはついてるかな?」
……………
(〓ω〓.)「……相変わらず適当なレスを……人が真剣に悩んでるっていうのに………
もういいや。今日は他んとこ少し覗いて、寝よ」
687―――
688―――
689:高良みゆきの出番がないのを本気で考えて見るスレ(1)
690―――
(〓ω〓.)「………。……さあ、もう寝よう!明日学校に遅刻しないためにも!」
つい勢いで……
みゆきさんとファンの皆様に心からお詫びいたします!!
みゆき「はぁ・・・、私って目立たないんでしょうか。」
シン「何悩んでるんだよ、これ飲んで元気出せよ。」
すっきりとした炭酸があなたの悩みを溶す、元気ハツラツコーラサワー
こなた「今度はパターンを変えてきたか・・・」
らき☆すたでみゆきさんがゲームをしていると何か展開されてるという話があったけど、
ここのみゆきさんは種割れのエフェクトが背後に見えるんだろうな。
こな「あ、シーン。やっほー。」
シン「うを!なんてカッコしてんだ!」
こな「今日は猫の日だから、猫になってみようと思ってね〜」
シン「だからってなるかふつー…」
こな「それより何か他に言うことないのー?せっかくシンのためにやってあげてるのにさ〜」
シン「え、俺のためって、その…」
こな「あ。その…」
シン「………」
こな「………」
シン「……その、えっと…似合ってるぞ。」
こな「…ありがと」
>>82 GJ!
なんという初々しさ………もはや2人ともバカップルにしか見えないぞww
みさお「もう一回だ、ちびっ子!もう一回勝負しろ!」
こなた「やだよ。めんどくさいもん」
みさお「そんなのしるか!このままじゃ、わたしの気がおさまらねえ!」
シン「アイツら、何を揉めてるんだ?」
かがみ「さっき、50M走で日下部がこなたに負けたのよ」
シン「ふ〜ん。でもこなたは足速いからな。気にするほどの事じゃないと思うけど」
かがみ「日下部は陸上部だし、何よりあの2人犬猿の仲だから、負けたのが悔しいんでしょ?」
シン「なるほど」
こなた「―だからみさきちしつこ……ん?(かがみの隣りにいるのシンじゃん……そうだ!)
みさきち、勝負してもいいよ」
みさお「ホントか!?」
こなた「ただし!負けたらわたしの言う事聞くこと!」
みさお「うぐっ………い、いいぜ!か、勝てば問題ねえじゃん!」
こなた「よし、交渉成立!勝負したげる」
みさお「よ〜し、今度こそ汚名挽回してやるぜ!」
こなた「みさきち、もう既に負けフラグがたってるよ♪」
さて勝つのはどっち?
次のレスの時間の下一桁で勝者が決まる!
奇数→こなた
偶数→みさお
0→引き分け
少し前にこういう系のネタがあったので試しにやってみる
こなたさん何をたくらんでらっしゃるのw
汚名挽回 って言ってる時点で負けフラグだってヴァ!!
90 :
84:2008/02/22(金) 22:40:46 ID:trAjniaH
>>85 ちょwww引き分け!?
どっちも勝った場合は書き上げてたんだが、引き分けは流れくらいしか……てなわけでちょいお待ち下さい。今日中には投下出来ると思います
>>79 数年後、そこには恋愛関係の板に惚気を書き込みまくるこなたの姿が!w
>>82 これはいい初々しさだ。GJ!
>>84 いったい何を企んでいるんだw
こなたの勝ちがいいかなと思ってたがまさか0を踏むとは思わなかったww
でも今度からは書き手さん自身で結末を描いてほしいんだぜ〜
93 :
84:2008/02/22(金) 23:19:33 ID:trAjniaH
>>84 あやの「じゃあ2人とも準備はいい?……ヨーイ、スタート!」
こなた「くぬー」
みさお「くぅぁぉ」
キューン
かがみ「2人とも速っ!」
シン「引き分けか……」
こなた「はぁ、みさきちなかなか、はぁ、やるじゃん。
はぁ、ただのバカじゃないね」
みさお「お前、ハァこそ、ただのハァ、ちびっ子じゃねえハァ、な」
みさお「ところでちびっ子。もし、わたしが負けたら、なにさせるつもりだったんだ?」
こなた「う〜ん、一週間かがみとシンに近付かない、ってのにしょうと思ってたんだけど……」
みさお「何だと!?あぶね〜!」
こなた「もう少しで、かがみんとシンを嫁と婿に出来たのに………」
みさお「何いってんだ、ちびっこ!!柊とウサ目はウチのだぞ!!」
あやの「ふふ。柊ちゃんとアスカ君、人気者ねー」
かがみ「えっ!?」
シン「なっ!?」
かがみ「だ、大体あいつらは、い、言ってることが間違ってるのよ!」
シン「だ、だよな!オ、オレらは、だ、誰のでもないって!」
みさお「んー?2人とも照れんの?」
こなた「2人ともかわいいね〜」
かがみ・シン『だぁーもう!なつくな!ひっくなーー!』
キーンコーンカーンコーン♪
>>92 結末が二つ同時に出たんですよ。でどっちも捨てがたくて……OTZ
たまにはこんなのもありかな〜ってんで投下しちゃいました。
許してプリーズ☆
もしシンが八方美人だったら
かがみ「シン、昨日、つかさと一緒に遊園地行ったんだって?」
シン「な、なんのことだ?」
つかさ「それで、この前の日曜日はお姉ちゃんとショッピング」
柊姉妹の手にはそれぞれ凶器が・・・
シン「人生オワタ\(^o^)/」
>>94 納得なの。そして乙なの☆
あ〜もう仲良しだなこいつらw
>>80 パトリック・・・模擬戦No.1?
つかさは覚醒すると、『ひぐらし』のレナのコスチュームを、
みゆきは覚醒すると、キュベレイのコスチュームをしてシン(とヒロインの座)を奪いにくると予想。
勿論いつもの(キャロコス・なのコスする方)とは性能g
>>94 前にあったネタのも含めて、俺はこういうネタ(時間で決まる)も好きだなー
なんにせよGJ! 別バージョンも見たいぜ。
99 :
首だけ(仮):2008/02/22(金) 23:57:30 ID:uyorftCI
>>99 まぁ、色々頑張れ……
漫画の達人買ってみるとか……
>>95 それは八方塞がりっていうんだよwww
>>99 自信無しでうpされても迷惑なだけなのだよ
もうちょっと練習して自信つけてから来い
>>98 別バージョンはまとめに載った時に、まとめの人に頼んで載せてもらいますかねwww冗談は置いといて、別バージョンは別のネタで使い……たい
>>99 残念だけど、ある程度のレベルに達しないと、批判されてしまうよ
こういうのは練習すればするほど、上手くなるんだし、その時になったら、またうPしてくれ。待ってるぜ!
と絵が幼稚園から止まってる、自分が言ってみる。
絵師が増えるのはいい事。頑張って。
さて、こなt…みゆきさんSSネタでも考えるか。
>>103 燃料投下してやんよ
『みゆきさんも本気になったようです』
高良みゆき
こなた曰わく歩く萌え要素ではあるが、不思議と彼氏がいないのが現状である。
みゆき(確かに残念なことですが、特に悲しいというわけでは・・・)
だが今では別の話だ。
ただしそれは彼氏がいない、
と言うよりある特定の男性に想いが伝えられないということになるが。
みゆき(シンさん・・・///)
シン・アスカ。
彼女の想い人の名前である。
転入してきた彼は最初、何故か彼女を怖がっていた。
みゆき(知り合いの方に似ているとおっしゃっていましたが・・・)
いわゆるトラウマと言うものである。
が、次第にそれも薄れ、今では友人3人と一緒に机を並べて昼食を食べるまでになっている。
みゆき(それはとても喜ばしいことです)
彼女個人としても彼の苦手な歴史の課題を教えたりなど
それなりに接近はしているのだが・・・。
みゆき(そこまでの関係、なんですよね)
そうなのだ。以前に比べれば確かにお互いの距離は縮まった。
しかし彼女が求める距離までは近づいない。とても曖昧な距離にある。
みゆき(もっとシンさんを知りたい。もっとシンさんに近づきたい。
もっと、シンさんを感じたい)
初めて異性に抱いた感情だから。
鈍感なのにここぞというところで鋭い判断をくだす彼。
怒りっぽいのに真摯に優しい彼。
クールに見えて時々子供っぽい彼。
そんな彼が、彼女は好きなのだ。
みゆき(いつかこの気持ちを伝えられたらよいのですが・・・)
彼は鈍感だ。
それに、ライバルも多い。
みゆき(皆さん、私よりも素敵な方達ですし・・・)
果たして自分の恋は成就できるのだろうか?
みゆき(それ・・・でも)
退けない。
諦められない。
シン・アスカという少年を。
みゆき(私も、もう少し頑張りましょうか)
彼女らしい、ゆったりとした、しかし強い決意。
みゆき(皆さんと同じように、私もシンさんのことが好きなのですから)
〜Fin〜
いま、さりげにらき☆すたの修学旅行の回を見てたら、ひよりの部屋にあの二人らしきポスターが……
これはシンも黙ってはいまい。
110 :
1/4:2008/02/23(土) 13:15:05 ID:KX8ZS7wH
それでは俺はみなみを支援…するつもりだったが、あまり支援になってないかもしれない…
「はぁ……」
夕暮れ時、他に人気の見えない公園のベンチに座って、岩崎みなみは一人悩んでいた。
みなみとて高校一年生という年頃の女の子、人には言えぬ悩み事も一つや二つは持っている。
だが、今彼女が抱えている悩みとは、彼女自身とは少し離れた場所にあった。
「聞いてみなみちゃん!今度の日曜日ね、シンお兄ちゃんと遊園地まで遊びに行くんだ!
えへへ…今から楽しみだなあ。これってさ、私とお兄ちゃんのデートってことになるんだよね?」
「実は最近、アスカさんに私に日本史の勉強を教えてくれって頼まれているんです。
そ、それも私の家で…二人きりでして…ちょっと恥ずかしいけれど、でもやっぱり嬉しいです…」
「ゆたかと、みゆきさん……二人とも同じ人が好き。二人は、私にとっても大切な人…」
片や、近所に住む幼馴染であり、今までずっと姉のように慕って来た人。
片や、友達の少ない自分にとって、高校に入ることでようやく出来た仲良しの親友。
どちらもみなみにとっては掛け替えのない人達だった。
二人に好きな人が出来たと言うなら、みなみは出来る限りに彼女達のことを応援してあげたかった。
その二人が同時に、同じ男性を好きになったという事実さえ無ければ。
「シン……アスカ先輩」
みなみ自身も知らぬ仲では無い、その男性の顔が頭の中に浮かんで来る。
何処か遠い国からやって来た所をゆたかの親戚の家に引き取られ、今は皆と同じ陵桜学園に通っている少年。
陵桜学園に通う為に、その親戚の家に引っ越して来たゆたかとは同居人という関係でもあった。
その事実はみゆきにとっても内心穏やかでは無い状況であるらしく、普段は気にしない素振りを見せていても、時折みゆきが誰ともなくぼやいている姿をみなみは何度か目撃したことがあった。
そんなみゆきの気持ちは、みなみにもわからないでも無い。
みなみ自身、問題のシン・アスカという少年に対して、多少なりとも憧れの感情を抱いている人間の一人なのだから。
111 :
2/4:2008/02/23(土) 13:16:05 ID:KX8ZS7wH
しかし、みなみまでシンに今以上の想いを抱いてしまえば、彼に好意を寄せるゆたかとみゆき、両方の気持ちを踏み躙ることになってしまう。
何よりもこの二人が同じ人を好きになってしまった以上、どんな結末を迎えるにしても、いつか誰かが傷付くことは避けようが無いのだ。
みなみの大切な人が、彼女達の憧れているあの人のせいで。
それを思うと、みなみの胸は締め付けられるような痛みを覚えて仕方が無かった。
「……はぁーっ…」
「何を溜息なんて吐いてるんだ?」
「!?」
突然掛けられた声によって、みなみは驚いて顔を見上げる。
この年頃の少年にしては少し長めの黒髪。空に広がる夕焼けよりも深い色をした、燃えるような赤い瞳。
整った顔立ちではある物の、どこか冷たさすら感じる印象を受ける容貌の、良く見知った男性。
先程までみなみが想いを馳せていたシン・アスカその人が、今、みなみの前に立っていた。
「あ、アスカ先輩…!」
「よう、みなみ。一体何をやってるんだ?もうこんな時間だし、こんな場所で女の子が一人でいたら危ない
だろ」
「え…あ、ご、ごめんなさい…」
「…みなみ。お前、何か悩み事でもあるのか?もし良かったら、俺も相談に乗るけど…」
「……っ…!」
何気ない気持ちで言ったのだろうシンの一言に、一瞬みなみは言葉に詰まった。
シンの、自分を心配してくれる気持ちは素直に嬉しい。
だが、今ここでみなみが抱えている悩みとは、他ならぬ彼自身の存在に端を発する物だった。
果たして自分は、言うべきなのだろうか。
ゆたかとみゆきが彼に寄せている想いのことを。シン自身が、二人の存在をどのように意識しているのかという問い掛けを。
二人とシンの間に横たわっている問題について――自分はただの部外者であり、傍観者に過ぎない。
だが、それでもみなみは答えを知りたかった。
ゆたかとみゆきの友人として、そして目の前の少年に対して少なからぬ想いを抱く少女として。
112 :
3/4:2008/02/23(土) 13:17:07 ID:KX8ZS7wH
「……先輩は」
「ん?」
「その…もしもの話なんですが」
彼の口から答えを聞くのは恐い。だが、それでもここで止まる訳にはいかない。
なけなしの勇気を振り絞って、みなみはシンの顔を見ながら口を開いた。
「もし…目の前に困っている人が二人いて、どちらか一人しか助けられないとしたら…
選ばれなかった人は深く傷付いてしまうとしたら……先輩は、どうしますか…?」
「みなみ…?お前、何を言って…」
「答えて下さい。お願いします、アスカ先輩」
真剣な表情で訴えるみなみの顔を見つめた後で、やがてシンは迷いの無い口調で答える。
「両方とも助ける方法を考える。…って、昔の俺だったら答えていただろうな」
「え……」
「みなみが言うような時、誰も傷付かない方法が必ずある筈だって、昔の俺は思っていたよ。
だけど、そんな物は無かったんだ。皆が幸せになれる世界なんてただの幻だって、俺は思い知らされた。
どんな力を手に入れても、俺は大切な人を誰一人として守ることが出来なかったんだ…」
「……アスカ先輩」
「みなみ。お前の質問に答えるんだったら、俺は今でもその二人を一緒に助けようとするだろうな。
例え無理だとわかっていても、きっとそうすると思う。
そして…また同じことを繰り返すんだ。
皆を助けようとして…だけど結局は、皆が一番傷付く道を…俺は選んじまうんだろうな…」
「…それが、わかってるなら」
みなみは立ち上がり、シンの言葉を遮るように言った。
震える拳を握り締めて、咎めるような視線で彼の顔を睨み付けながら、みなみは言葉を続ける。
「わかっているなら…そのどちらか一人を選んであげて下さい。
選ばれなかった人がどれだけ傷付いても…悲しい思いをしても…答えを出さないなんて卑怯です。
……ゆたかと、みゆきさんは…先輩の答えを待ってるのに……そんなの、残酷です」
「みなみ…」
「…失礼します」
これ以上、シンの言葉を聞いていたくなかった。
シンが伸ばそうとした手を振り払って、みなみは逃げるようにその場から駆け出して行った。
113 :
4/4:2008/02/23(土) 13:18:12 ID:KX8ZS7wH
――世界は歌のように優しくはない。
それは確か、離れ離れになった友人が口にしていた言葉だったとシンは以前言っていた。
今のみなみには、その人物が何を思ってその言葉を口にしたのか、少しだけわかった気がした。
先程、シンの言葉を聞いていた時、みなみは不意に気付いてしまった。
どこか遠くを見ながら訥々と語る彼の目には、今みなみ達がいるこの場所を映し出してはいない。
彼が転校する前に暮らしていたというその時の世界に、未だにシンは囚われたままなのだということに。
今のシンには、ゆたかやみゆきの姿が見えていない。
例え二人の気持ちに気付いたとしても、シンは決して彼女達の想いを受け入れようとはしないだろう。
かつて大切な人を守れなかったと言う十字架の重さが、それを許さないとでも言う風に。
今こうしてシンが過去に縛られている限り、誰もシンの心に入ることは出来ないのだと、みなみにはわかってしまったのだ。
シンの抱えている思い出は、きっと自分が考えているよりも遥かに重い物なのだろうとは思う。
しかし、それでもシンにはゆたかとみゆきの気持ちを知っていて欲しかった。
そして彼自身の意思をはっきりと二人に伝えて欲しい。
例えどれほど辛い過去であったとしても、シンは今こうして、みなみ達の前に立っているのだから。
みなみにとって、ゆたかとみゆきは本当に大切な人だから、例えどのような答えであったとしても、せめて二人が納得出来るように、シン自身の嘘偽りのない気持ちを二人に示してあげて欲しかった。
そうでなければ――シンが二人の気持ちに応えてくれなければ。
みなみ自身が抱いているこの憧れの気持ちに、決着をつけることだって出来はしないだろうから。
「――残酷です。本当に…先輩は、残酷な人です……」
ただひたすらに走る中で、涙が一筋、みなみの頬を伝って流れた。
投下終了。普段はゆたかと組んでばかりで、あまりこっちの方はネタにされないけれど
みなみの「みゆきさんの幼馴染」としての側面を出してあげたかったんだ…
なあ、モブキャラ(キラ達)は、陵桜の学生だったら学年どうなるんだろ?
シンとルナとレイがこなた達のクラスで、キラ辺りがかがみ達のクラス、
ステラとマユ辺りがあきらの通う学校で・・・
ここまで書いて、『こなた達と一緒に帰るシン達』という絵が脳内で描かれたけど、あまりにもカオスだと思ったwwwww
>>114 GJ!!! 切ないなぁ……
まあ、あれだけの人生を送ってたんだからしょうがないにしても
やっぱりいつかはシンも心を開いてほしいものだね
つかさ「うぅ〜」
シン「どうした?つかさ、風邪でもひいたか」
かがみ「あー、あれね」
みゆき「つかささんは重いほうなんですか?」
シン「ん?あれってなんだ?」
こなた「シン、それ以上聞くとセクハラだよ。
ちなみに私は・・・・
3ヶ月前から既来ていないよ」
かがみ「なっ!?」
みゆき「泉さん、それはどういう意味ですか?」
こなた「(ヤンデレ目で腹を優しくさすりながら)さぁ、どうだろうね」
つかさ「おもちウニョニョーン」
シン「大丈夫か?つかさ」
こなたはそもそも来てないだけj(文章はここで途切れている
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 15:29:37 ID:ScBu8JEa
>>114 GJ! おもしろかったぜ!
まぁ・・・今までにあった16〜17年間の人生を捨てるのは相当な覚悟がいるだろうしなぁ
そう簡単には捨てられないか・・・
>>117 ちょwそれはナイスボートフラ(ry
>>117 愛の前では友情なんて所詮陽炎だってばっちゃが言ってた……
>>110 こいうふうにとって見る
深夜・ゆたかの夢
ゆたか「・・・と言うわけで日曜日に遊園地行くんですよぉ」
マユ「ふ〜ん、まあ、あなたもそこまで成長したってわけね・・・けど気をつけなさいよ」
ゆたか「な、何にですか・・?」
マユ「来るから」
ゆたか「???」
当日
こなた(変装)「・・・」(ジトー)
ゆい(変装)「・・・」(ジトー)
ゆたか(こういうことだったんだ・・・)
シン「どうしたんだ?ゆたか?」
こなた「みゆきさんって物知りだよねー、Wikipediaみたい。」
みゆき「そうですか?でもWikiと比べられますとちょっと・・・」
シン「そうだな、物知りだよな。それで?みゆのWikiには俺の項目はどのように
書かれてるのかな?」
みゆき「//シ、シンさん。なんですか急に//」
シン「ついでに俺のWikiにも『みゆき』という項目を書き込んでみないか?」
みゆき「//急に言われても、困ります//」
こなた「あまぁーーーーーい」
ゆかり「ゆ、か、り、っと」カキカキ
シン「ちょ、ゆかりさん。俺の体に何書いてるんですか!?」
みゆき「お母さん……」
そこから発展して、入院患者のギブスにはげましの言葉を書き込む勢いで
シンに気のある子全員が自分の名前を書くところまで夢想した。
>>125 さあ、その夢想を言葉に直す作業に戻るんだ。
みさお「ほっぺは…書かれてる!両手両足もダメかぁ〜っ。…ならば、首の付け根!どうだぁーっ」
あやの「うふふ。じゃあ、便乗して私は脇の下に」
こう「ならば盲点!デコの真ん中!わははは、シンちゃんってば随分とイケメンになっちゃってもぉ」
ななこ「喉仏やー!これでなんか喋る時、一緒にウチの名前を呼ぶんやでー!」
ひかる「折角だから、私も腿の部分にでも書いておくとするか」
ふゆき「まだ腰の部分が空いてるから、失礼しますねアスカ君」
まつり「左肩で」
いのり「ならば私は右肩いただきー」
みき「…まだ書かれてないなら、ぱんつの中(ry」
あきら「こぉら其処のエセ17歳!放送コード入っとんのじゃあ!
…ぐわあちくしょー、ンなツッコミしてる場合じゃねぇ!もうアタシの名前書くトコ見当たんねぇよ!」
そうじろう「…シン君、今度は耳無し芳一のコスプレかい?」
シン「何も聞かないで下さい…」
ゆい「(ここで誰かが「身体にではなく、シン君のハートに書き込むから自分の名前は必要ない!」とでも言っとけば
他のコ達よりも一歩リード出来ると思うんだけど…まあ、面白いからいいか)」
>>125に代わって夢想してみましたが、こんな感じでしょうか?わかりません!
>>127 何?自分の名前を書き込む場所が無い?
逆に考えるんだ。「自分に描いてもらえばいい」と
うばっ、先を越された。
俺のはお蔵入りだぜハッハーorz
130 :
レイ:2008/02/24(日) 00:01:03 ID:3Vp5xJD3
「0時にオレ参上!いつもより出番が早いが、ただの報告だ。気にするな、オレは気にしない。
今日からゲームネタが解禁だ。
それとひより嬢の紹介案が出ているから、彼女が好きなら避難所へGOだ!
報告は以上だ。邪魔をしたな。それでは何事もなくスレを続けてくれ」
>>130 レイ、乙ー
いつも頑張ってるな、アンタw
目論見どおり、シンはこの世界でゆるみっぱなしさw
>>129 すまん…今度、お詫びの印に
「ヤンデレあやの急襲!シン・アスカ最後の日」
「ふゆき先生のらき☆えろ保健授業」
「レイ(霊)能力者、八坂こう誕生!」
の三本の内、完璧にネタが固まった奴を一つお届けするよ…
このスレはかがみんによって監視されている!
┌┐
|| [][]
|| ┌┐ i⌒ヽ、___, '⌒ヽ、___, '⌒ヽ、___, '⌒ヽ、___, '⌒ヽ、__
l ! ノ l ⌒ヽ、___, '⌒ヽ、___, '⌒ヽ、___, '⌒ヽ、___, '⌒ヽ、__!
ヽ、`¨´ ノ
`¨¨¨´
\、
___>` ー---|`ー -- 、
,ィ´ ァ:.: : : : : : : :.:.:.:|: : : : : : : \
/ / : /:.: /: :.,イ: :./|:.!: \: .: : : : :<⌒ヽ
/:/: :/: :./___/ !: / .|:.|l: .:__ヽ: :.\:.:ヽ\ \
/イ: :/: :./´:./` |/ |:.||ヽ: :`ヽ: : :.ヽ: :} \{
/: :.': :.:i: :./ | Y \: :|: : : :.∨ /
. ': : { : : |:./ ,_ _, ヽ!:.:: :.|:.:|ィ´
|: :/|: : :|イ ィ=ミ ィ=ミ } : : ト、!:|
|;イ: ! :./`| ム : : |:/: |
|:|.:V:l`ri^ixx 、__, xxrvィヘ : |: : :|
|:|: : :l: :〉、`ー-、 .___ ,.-‐' /:.:.:V: : : |
|:|: : :l:/ `ァ 〉r‐┤ r‐':./}:!: : : :|
|:|: : :l{. / /:.:l ./| |: :/ |:l:.:. :.:.|
|:|: : :l| / ∧:.:|/:.l |:/ .!:l: : :.:.|
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 09:09:51 ID:2E6VUuwd
いやいやいや、男なららき☆えろだろ
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
>>133 {0} /¨`ヽ {0}, ちょっと照れりゅ
l///トェェェイ/// ',
ノ `ー'′ ',
>>137 GJだ!
なんかこなたが大人っぽいぜw
>>137 GJだ!
なんかシンが悪戯っ子みたいだぜw
>>137 これはGJ!
バカップルで悪戯っ子シンかw これはいいww
>>11 諸君 私はシンが好きだ
諸君 私はシンが大好きだ
シンの軍服が好きだ
シンの私服が好きだ
シンの寝顔が好きだ
シンの性格が好きだ
シンの行動が好きだ
シンの笑顔が好きだ
シンの仕草が好きだ
シンの紅目が好きだ
シンの全部が好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で
陵桜で 泉家で
神社で 日常で
アキバで 日本橋で
大須で 中野で
この地上に存在するあらゆるシンが大好きだ
バレンタインデーでチョコを持ち寄った女学生達の一斉行進がシンを追いかける時の彼の困り顔が好きだ
そして、シンが「まいったなぁ」といってはにかみながら女性に囲まれてチョコを受け取る様など愛を通りこして憎しみすら感じる。
シンの操るデスティニーの17.5mmMMI-GAU26がオーブのイージス艦を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる艦から飛び出してきた敵兵をMMI-714 アロンダイトビームソードでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
剣先をそろえたRQM60Fフラッシュエッジが敵のムラサメを蹂躙するのが好きだ
恐慌状態のシンがハゲに何度も何度も逆切れしている様など感動すら覚える
反プラント主義の逃亡兵達をシューティングゲームのように撃墜いていく様などはもうたまらない
いきり立つオーブ兵達が彼の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるMA-BAR73/S 高エネルギービームライフルにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が雑多なアストレイで健気にも立ち上がってきたのを高エネルギー長射程ビーム砲が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
シンが他のアニメの主要キャラ(男)に滅茶苦茶にされるのが好きだ。
必死に守るはずだった彼を卑猥な男どもに心身が蹂躙され犯されていく様はとてもとてもご飯が美味しくいただけるものだ。
女の物量に押し潰されそうになって「いい加減にしろ!」と本気で怒る彼が好きだ
我が会のルールも知らないポッと出の腐った女共に追いまわされ彼が害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私はシンを皆に平等で天使の様なシンを望んでいる
諸君 私に付き従う教師親友後輩奥様の諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる争奪戦を望むか?
情け容赦のない糞の様な争奪戦を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?
『防衛! 防衛! 防衛!』
よろしい ならば新キャラは防衛だ
いや、新キャラが“ゲスト程度”で参戦するのは賛成なんだが、なんとなくこんな光景が浮かんだw
やまと「私の時代がとうとう始まったか・・・」
シン「誰だお前?」
>>146 ちょwおまw噴いたわw
ベタ惚れですねと言うかなんと言うか……w
>>146 大改変乙w
こなた閣下ワロスw
ってか愛を通り越して憎しみはナイスボートになりそうで怖いぜw
「高良、俺・・・」
高良が嫌いなわけじゃない。でも怖いんだ・・・。
トラウマは簡単には克服できない。
・・・それでも、それでも―――
「俺、頑張るから…だから、俺のこと嫌いにならないでくれないか?」
「・・・はい」
もう高良は泣いていなかった。笑っていた。
ttp://imepita.jp/20080224/755650
ななこ「おはようさーん、今日は転校生が来とるでー」
(〓ω〓.)「せんせー! 男ですか? 女ですか?」
ななこ「残念ながら女や」
(〓ω〓.)「よっしゃぁぁぁ! 聞いたかおまえらー! 女が来るぜー!!」
おとこたち「イィヤッホゥゥゥー!!!」
ななこ(なんで泉が一番テンション高いねん)
ガラガラ
やまと「今日からこのスレに通うことになった永森やまとです。2年だったり3年だったり、ツンデレだったりヤマトラマンだったり、そもそも他校の生徒だったりしますが、よろしくお願いします」
ななこ「ほな、永森の席はそこな。んじゃ、授業始めるでー」
やまと「先生」
ななこ「あん?」
やまと「私って……使えますか?」
ななこ「……考えたら負けや」
やまと「……そうですね」
>>150 みゆきさんイイヨイイヨー。
なでなでしたくなるかわいさだね。
>>137 GJ! シンの胸元がソソるぜ!
>>150 こちらもGJ! みゆきさんを泣かすような男は前髪を接着剤で固めてやりたいぜw
>>151 うむ。永森さんは好きだ。
考える必要があるのはシンとどうからむかな〜という点だが
「ねえねえ」
「なんだ?」
「シンってどんなタイプの女の子が好き?」
「いきなり何を聞いてるんだ、お前は。」
「いいから早くこたえてよ〜」
「そうだなあ、俺の好みは………
落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師幼なじみお嬢さま
金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレート
ツインテールポニーテールお下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛
セーラーブレザー体操服柔道着保母さん看護婦さんメイドさん婦警さん巫女さん
シスターさん軍人さん秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデス
ウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格
女王様お姫様ニーソックスガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯
スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット水着バカ水着人外幽霊獣耳娘
………の属性のどれかを持っていればいいかな?」
「ちょ………」
「と言う夢を見たんだけど。」
「知るか。」
>>158 つまり何でもいいってことかw
無理に全属性をつけようとして大失敗するこなたとかありそうだ
160 :
159:2008/02/24(日) 22:05:01 ID:2E6VUuwd
って書き込んだあと禁書目録思い出して気付いたけど
>ショタ
ちょっと待てwww
>>160 その単語はレイの隠されたほんs(ッアー
>>158 かがみ「(双子+ツインテールの項目だけ見て)よし!」
みゆき「(メガネの項目だけ見て)むむ…メガネはステータス、メガネはステータス…だから私も大丈夫…」
つかさ「(巫女さんの項目だけ見て)…お父さんのお手伝い、頑張ってみようかな…」
いや、結構ショタファンの男はいるぞ。断言する
そういえば『金髪黒髪茶髪銀髪』……青(蒼)髪はないんだなぁ
>>158 簡単に振り分けてみた
先輩:こなた、かがみ、つかさ、みゆき、みさお、あやの(2年生の場合)
同級生:こなた、かがみ、つかさ、みゆき、みさお、あやの(3年生の場合)、こう(2年生の場合)
後輩:ゆたか、みなみ、ひより、パティ
教師:ななこ、ひかる、ふゆき
人妻:かなた、みき、ゆかり
姉系:かがみ、ゆい、みなみ、
妹系:ゆたか、つかさ
ロング:こなた、ひより、みゆき、あやの、みき、かなた
ショート:つかさ、みなみ、みさお、こう、ゆい、パティ、ゆかり
ツインテール:かがみ、ゆたか、ひかる
ポニーテール:ななこ、ふゆき
眼鏡:みゆき、ひより、ひかる、ゆい
う〜ん・・・多彩だ・・
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/24(日) 22:50:51 ID:wjqzVg5E
>>165 ゆい姉さんも一応人妻だよな?
旦那が単身赴任ちゅうみたいだけど。
(.`ヽ(`> 、 / ̄ ̄ ヽ,
`'<`ゝr'フ\ + / ', +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) |{0} /¨`ヽ {0},
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + .l ヽ._.ノ ', +
\_ 、__,.イ\ + リ `ー'′ | +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./|
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
偉い人は言った。貧乳はステータスだ、希少価値だ。
そこで私が言った。巨乳はロマンだ、希望だ。
ttp://imepita.jp/20080224/821530
GJ、和尚!
よくやったみゆきさん。
171 :
電波来たので:2008/02/24(日) 23:06:57 ID:vocOTbCH
某BL系同人誌即売会
こう「あ、泉せんぱーい!アスカせんぱーい!」
こなた「おーす!手伝いにきたよ!」
シン「それにしてもこれって…」
こなた「うむ、そっち系の奴だね…」
やまと「…代わりが来たみたいだし、帰るね?」
こう「ちょ、やまとぉ!ってわわ!」
シン「あ、おい!」
やまと「!?」
ドンカラガッシャー…
シン「あいてて…君、大丈夫?」
ムニュッ
やまと「…平気だけど…あんた、どこ触ってんのよ#」
シン「え?あ、ごめん!」 こなた「むぅ、こんなところでらき☆すけ発動!シン…恐ろしい子っ!!」
こう「これはこれでおいしいネタが♪シン先輩!やまと!ごちそうさま!」
シン「ちょ、おま!」
やまと「…こう?友達、やめるわよ?」
>>168 GJ! さすが和尚分かってらっしゃる! いいよね巨乳!
っていうか、らき☆すたでは巨乳や大乳のほうがむしろ希少価値だよなw
いやはや、ここの女性陣営は無とか小とか中ばっかで、しっかりご飯を食べてるのかと――
文章はここで途切れている。
>>168 GJ
みゆきさん可愛いよ。
可愛いよみゆきさん。
>>168 さすが和尚!おれ達にできない(ry
今スレではようやくみゆきさん復権・・・か?
シン「こなた・・・愛してるぜ」
こなた「ちょ、///どうしたのシン///」
シン「お前は・・・俺の事どう思っているんだ?」
こなた「わ、私は。ほ、ほらか、かがみとかどうなのさ、私よりもスタイルいいし」
シン「かがみは関係ないだろ!俺は!お前が好きなんだ!」
こなた「!!わ、私もシンの事が・・・」
シン「こなた・・・」
こなた「シン・・・ん」
そして重なり合う唇
こなた「(ん・・・夢かぁ。そうだよなぁシンがそんな事いうわけないもんなぁ。
でもなんだろう、なんか息くるし・・・!!)」
そこにはこなたにキスしているシンが!
こなた「(〜〜〜!!そうだった!!昨日の夜シンのベッドに忍びこんだんだった!!)」
シン「ん〜〜むにゃむにゃ」(ぎゅっ)
こなた「(ひぃ!抱きしめられてる、なんとか逃げださないと・・・)」
シン「すーすー」
こなた「(シンの寝息が鎖骨をなでて力がでないよ!だ、ダメだ!これ以上シンのそば
にいると私は!私は・・・)」
ゆたか「お兄ちゃん、そろそろおき・・・キャー!」
ゆたかの叫びでシンは目を覚まし、拘束を解かれたこなたは脱兎の勢いで逃げ出した。
そしてかけつけたそうじろうとシンの間に朝っぱらから何かが起きたようだが、それは
省略する。ただ後日、シンをみるこなたの目が熱っぽくなったとか潤んでいるとか。
正にこなたが出来なかった「当ててんのよ」
>>168 おお、これは良い当ててんのよ!和尚GJ!!
…ってあれ、シン!戻って来い!シィィィィィン!!
もう、言うことは全て出てしまったのでこれだけ、和尚GJ!!
>>171 やまとにパルマの洗礼が……いよいよ、やまとも争奪戦に参加か………
>>178 自分からシンのベッドに入ってるのに、シンに抱き付かれて焦るこなたカワユス
和尚GJ!
だが、あえて反論させて頂けるなら
大きかろうが小さかろうが、
おっぱいは“正義”です。
和尚はGJだが
>>180には同意せざるを得ない。
(*^ω^)おっぱい。
185 :
184:2008/02/25(月) 06:17:44 ID:R2YHf/Mm
( ゚Д゚)「顔文字って面白いな」
(〓ω〓.)「そだねー」
( ゚Д゚)「こなたの顔文字は似過ぎてキメェな」
(〓ω〓.)「黙れよ背景」
(10分間口論)
( ゚Д゚)「で、思ったんだけど」
(〓ω〓.)「うん」
( ゚Д゚)「かがみって、顔文字にしたら、」
J(`Д´)し
( ゚Д゚)「こうじゃね?」
(〓ω〓.)「キメェwww 怒り狂ったカーチャンじゃないかwww」
( ゚Д゚)「ほんでみゆきさんがー」
(〇〇)
(〓ω〓.)「ああ、これは分かる」
( ゚Д゚)「だろ!」
(〓ω〓.)「おっぱいな」
( ゚Д゚)「おぱっ……!?」
(2分間睨み合い)
( ゚Д゚)「で、つかさなんだけど………」
(〓ω〓.)「どれどれ」
(´・ω・`)
(〓ω〓.)「……バーボン?」
( ゚Д゚)「どっから始めても、最終的にこれになっちまうんだ」
(〓ω〓.)「んなわけないじゃん、つかさでしょー、こーやって、こーして、こーすると」
(´・ω・`)
(〓ω〓.)「はいバーボン……あれぇ?」
( ゚Д゚)「な?」
(〓ω〓.)「んなこたーない! 口はこれ目はこれ眉毛はこれ! あ、なんかちがうなちょっと直して……」
(´・ω・`)
(〓ω〓.)「はいバーボン!」
( ゚Д゚)「出来上がり! 完!」
>>178 ゆたか「シンお兄ちゃんから腐った女の匂いがする……」
>>188 腐った女の匂いと聞いて、ああ、こなたもひよりと同じ趣味だからか……と納得しかけた俺は、雪原に裸で旅立ちます
>>189 なんというヤンデレブレイカーwww
一気にやわらかくなっていくぜww
まあ何にせよ
こ の ス レ で 一 番 可 愛 い の は 和 尚
いつもどうり泉家で勉強会
こなた「飽きた〜」
かがみ「飽きた、言うな!まだ始めてから二時間しかたってないでしょ」
シン「二時間もやったんだぞ、少し休もうぜ?」
つかさ「お姉ちゃん、お願い」
かがみ「……じゃあ、少し休憩しましょう」
こなた「ヒャッホー!アニメアニメと♪」
かがみ「お前、それが理由だっただろ……」
こなた「だって、録画したのにまだ見てないんだもん」
つかさ「こなちゃん、何見るの?」
こなた「クラ●ドだよ。せっかくだし、皆で見ようよ」
……てなわけで18話視聴
こなた「やっぱり、渚ルートか…」
シン「まあ、この手のアニメはそうだろ。ところでさ――」
つかさ「ううっ……お姉ちゃん……」
かがみ「……つかさ……」
シン「なんであの二人泣いてるんだ?」
こなた「似たような境遇だし、自己投影しちゃったんだろうね……」
シン「藤林姉妹か?ってことはあいつらも、同じ奴を好きになってんのか?」
こなた「………キミはホントにトボけてるんじゃないよね?」
シン「何言ってんだ?それより、相談にのったほうがいいかな?」
こなた「ちょっ、おまっ!やめっ!」
まぁ、とりあえずハッキリしているのは、こなたは確実に渚ポジションではな――って、いきなり何をする貴様等ー!
十分後
幼女怖い、スク水怖い、コナ仮面怖い……ガクガク
シン「ひより…俺を漫画のネタにするのはいい。だが、どーしていっつも男同士のカップルにしようとするんだ!」
ひより「ふぇっ!?そ、そんなの決まってるじゃないッスか!
…例え漫画の中でだって、先輩を他の女の子に取られるのは嫌なんスよ…」
シン「……え?」
ひより「(///)」
シン「ま、マジで?」
ひより「…大マジも大マジッス。まあでも、先輩が他のイケメン共にもみくちゃにされるのを見てみてェ!
ってゆー気持ちも凡そ半々ぐらいの割合で」
シン「むがあああ!!」
ひよりん……せっかく立ちかけたフラグを自分で壊すなんて……
ひより、それは言っちゃいけないことだwww
ハイ! 先生!
そこでシンが、
シン「じゃあ、俺は俺にもみくちゃにされるひよりが見てみたい」
と言ったらどうなるんですか!?
ひより「///あまぁーーー///」
(〓ω〓;)「おちつけひよりん! 甘くないっ! むしろとても苦い結末が君を待っているぞーッ!!!」
>>200 ひより「うぇっ? なんでっすか、ハッピーエンドじゃないっすか」
(〓ω〓.)「うちのピンクと巫女酢が黒化する」
ひより「 そ れ は ま ず い 」
>>201 従妹のスタンド(霊)も凶悪化するからwww
>>201 りりかるみwiki「ひよりさん……少し、頭冷やしましょうか」
ゲーム解禁されたから降臨させてみた
>>201 ハッピーエンドという名のバッドエンドw
>>201 黒化もやばいがかがみあたりが自暴自棄になって包丁持ち出してきそうだぞw
>>202 と言うかレイ以外のスタンド(霊)は全部大暴れしそうな(ry
つかさ「ねぇ、お母さん」
みき「なーに?」
つかさ「今度の誕生日プレゼント何が欲しい?」
かがみ「ちょっと、つかさ!?」
つかさ「だって…2人で考えても、全然思いつかなかったし……」
かがみ「そりゃそうだけど……」
まつり「でも、その年になるとプレゼントっていうのも、ね〜?」
みき「そんなことないわよ。欲しいものはあるわよ」
いのり「へ〜、一体何?」
みき「それはね…あなた達が幸せな家庭を作る事よ」
ただお「でもそれだと、娘達は嫁に行く事になるね、寂しいな」
みき「そんなことないですよ。全員がお嫁に行ったらまた2人だけで出かけられるじゃない」
姉妹『うぁ〜ラブラブ!』
ただお「みんな、親をからかうんじゃないよ」
みき「特にいのりとまつりは早くいい人を見つけてね。かがみとつかさみたいに」
かがみ「ちょっ!あいつとは、そんなんじゃ―」
つかさ「そ、そうだよ!シンちゃんとはなにも……」
みき「あらあら私は誰とは言ってないわよ?」
かがみ・つかさ「………///」
まつり「なにこれ……スゴイ居づらい空気なんだけど………」
いのり「あんたのせいよ!ほんとひどいオチだわ!」
柊家のほのぼのの日常を書きたくなって、つい…反省はしている
いのりとまつりがほのぼのできてねぇwww
まあ・・・がんばれ・・・(特にいのり姉さん)
>>206に便乗…という訳ではないけどつかさとかがみの学園祭ネタ
かがみ「そういえばつかさ、どんな占いにするか決まったの?」
つかさ「うん。すごく簡単なのが見つかったの」
かがみ「へ〜、どんな占い」
つかさ「えっとね〜、花占い!!」
かがみ「は、花占い?(それって出し物になるの?)」
つかさ「じゃあ、やってみるね。えっと〜、シンちゃんは私と
付き合いたい(プチッ)
結婚したい(プチっ)
付き合いたい(プチッ)
結婚したい(プチッ)
付き合いた…… 」
かがみ「…………」
つかさ「わ〜結婚したいんだって〜」
かがみ(な、何かが…何かが間違ってる…!!)
>>208 GJ!
こういう、恥ずかしくて他の人は出来ない事をするから、つかさは恐ろしい……
>>208 いのり「じゃあ、付き合うのは私たちが担当するわね♪」
つかさ「へ?」
まつり「いいわよね? 結婚は譲ってあげるから♪」
つかさ「えっ!? そ、そんな!」
かがみ「どんだけだお前ら……」
昔、
つかさはシンと結婚したけど、子供が出来ず、
いのり、まつり、かがみは、父親が分からないSEED付きの子供達を一人ずつ養っているというSSがあってだな……。
>>212 そのSSはつかさにとって黒歴s(アレ?ナニカクライヨウナ
くじら「今日未明、東京都内で謎の巨大ロボットが目撃されるという事件がありました。目撃者の証言によるとその巨大ロボットからはバルサミコス〜のような臭いがし、右足にはトマトを踏みつけたような痕が……」
>>213 てっきり、お姉ちゃんズの子供の父親が発覚したシンが踏(中略)かと思ってしまった
俺の読解力はシンの日本史の成績以下のようだな…
>>208 かがみ「そ、それなら私だって!シンは私のことが好き(プチッ)嫌い(プチッ)……」
結果 嫌い
かがみ「も、もう一度!!シンは私が――」
2回目結果 嫌い
かがみ「一度あることは二度あるっていうし――」
3回目結果 嫌い
かがみ「二度あることは三度(ry」
4回目結果 嫌い
かがみ「こ、これは私に対する挑戦ね」
…………20回目結果 嫌い
かがみ「………………」
翌日
シン「かがみ、何怒ってるんだ?それに心なしか涙目な気が…」
かがみ「うっさい、バカ!!!(グスンッ)」
みさお「みさお占い〜」
かがみ「また突拍子な占いね・・・」
みさお「この割り箸の割れ方で私とウサ目の関係を占うんだってヴァ!!」
みさお「せいっ」(バキッ!!)
かがみ「で、どうなの?」
みさお「・・・まあこれは無しって事で・・」
かがみ「どんな結果が出たのよ!!」
かがみは真面目だな〜つかさやみさおみたいに都合のいい解釈すればいいのにww
まあ、泣いてるかがみは萌(ry
>>214 いのり「タイミングずれのフラグが何になるの?」
まつり「乙女の面子、柊の権威。それが傷つけられても私が勝利すればよろしい! 」
かがみ「戦い(シン争奪戦)は(パルマの)数よ! お姉ちゃん!」
つかさ「こなちゃん、謀ったね! こなちゃん!」
こなた「戦い(シン争奪戦)とはいつも2手3手先を考えて行うものだ」
みゆき「ああ、シンさん。時が見えます……」
シン「今高良が言った、SEEDは殺し合う道具ではないと……っていうかお前ら喧嘩やめろ……まじで」
レイ「何を言うか! シンの独占をもくろむ女が、何を言うのか!」
あやの「みさちゃん聞こえてる? 3秒でフラグ! よろし?」
みさお「へいへい。あやのは気休めがお上手で」
白石「シンなどただの優男です! 女子達はそれが分からんのです」(泣)
みき「モルモットはお嫌?」
シン「みきさん…みきさん、みきさん、みきさん……みきさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
みなみ「これで(フラグが)立てば、おめでとうってとこね」
ゆたか「かっこうよくいかないもんだね〜」
いや、だから、なんだと言われても困る。
先生は?
ひよりんもいないね
おまえら突っ込むとこ、そこかよw
>>202 体育館裏
マゆたか「田村さん・・ちょっと妄想は自重しようか・・・」
(ゴゴゴゴゴゴゴ)
ひより「ひ、ひぃぃ!!もう絶対しないッス!!許してほしいッス!!」
マゆたか「分かればよろしい・・・」(フウッ)
ゆたか「・・あれ、私どうしてここに?あれ?どうしたの田村さん」
ひより「い、いつもの小早川さんッス・・・」
ゆたか「???」
「シン、ちょっと話があるんだが…いいかい?」
ある日の夜。夕食を終え、シンが日課のガンプラ製作をしていた時のこと。
不意に、部屋のドアが開いた。
「そうじろうさん?何ですか?」
キョロキョロと周りを気にしながら部屋に入ってくるその人物は…
シンの保護者的人物、泉そうじろうだった。
「うん、実はね…」
「…??」
それはいつもの明るいそうじろうではなく、悩みを抱えた父親の顔だった。
「最近、こなたが可愛くなったと思わないかい?」
開口一番、何を言うのかと思えば…いつもの親ばかか。
シンはそう思いながらもそうじろうの話を聞くことにした。
「はぁ、そうなんですか・・・いや、よくわからないですけど・・・」
「いやね、前も十分可愛かったんだよ?でもね、今はなんというか・・・女っぽくなった、というか・・・」
腕を組んで難しそうな顔をしている。
親ばかもここまでくればある種の尊敬すら覚える。
そうじろうの言葉に戸惑いつつも、以前のこなたと今のこなたを記憶の中で比べてみる。
(・・・確かに、昔のように俺を誰かほかの女子とくっつけようと画策したり、面白半分に自分をからかうことはなくなったな。)
変化といってもそれ位しか思い浮かばなかった。
「男だ」
「へ?」
「男だッ!男なんだよォーッ!!」
拳をにぎりながら叫ぶそうじろう、その目からは涙が…
「ちょ、男って何なんですか!わけわかんないですよ!?」
「ううっ、うちのこなたが、かわいいかわいいこなたが〜・・・」
この人、酔ってるのか?
そう疑いたくなるようなそうじろうの支離滅裂ぶりに、シンもどうしてよいものかわからなかった。
「とりあえず落ち着いて、何が何なのか教えてください」
・・・
「―――なるほど、つまりこなたに好きな人ができたって事ですか?」
「ああ…」
沈痛な面持ち、とはこういう顔の事を言うのだろう。
この世の終わりを目前にしたかのようなそうじろうの落ち込みぶりに、さすがに少しばかり同情してしまう。
「それで…俺にどうしろ、と・・・?」
「うむ。それはね。」
涙を拭きながらそうじろうは顔をあげる。
その目には、何ともいえない怒りの色があった。
「その男がどこの誰なのか探し出してほしい!!」
「はぁ・・・」
「おれの可愛いこなたをよくもたぶらかしたな…恨み晴らさでおくべきか…」
「・・・。」
いささか過保護が過ぎる感は否めないが・・・
ここまで本気で心配してくれる父親がいる。
シンは少しこなたがうらやましかった。
翌日。
シンは悩んでいた。
(とりあえず、どうするべきか…)
そうじろうの『一生のお願い』という言葉に押し切られ、渋々例の件を承諾してしまったのだ。
気が重い。仮にこなたに好きなやつがいたとして、その事実を伝えると…
『滅・殺!』
とか叫んで飛び出して行きそうだし、いなかったとしても、あの親ばかぶりからするとおそらく疑念は晴れることはないだろう。
「おーっす」
うんうん唸っているその後ろから声がした。
「え・・・?あ、かがみ」
「どうしたのよ、朝から思いつめた顔して。」
肩より長いツインテールに整った釣り目。柊かがみが立っていた。
「わかるか…わかるよな…」
ハァ、とため息をひとつ。我ながらなぜ承諾したのか。憂鬱だ。
「うわっ、何?本当になにか悩みでもあるの?」
「ああ、まぁ、そんな感じだ…ハァ…」
肩を落として隣を歩く男を不憫に思ったのか、かがみは言う。
「…その、あ、あたしで良かったら聞いてあげるわよ?」
「ほんとうか!?」
「え!?ええ、べ、別にいいわよ!」
かがみの意外な申し出に、シンは藁をも掴む思いですがった。
瓢箪から駒…というわけではないが、相談できる相手ができた分まだ心持は軽くなる。
228 :
代理投下完了:2008/02/26(火) 00:36:54 ID:r1qA6fZM
「で、何を悩んでたわけ?」
「ああ、実はな」
周りを確認し、かがみにだけ聞こえる声量で話すシン。
「こなたって…好きなやついるのか?」
「・・・え?」
「いやだから、あいつに好きなやつがいるか知らないか?」
「それって・・・」
寝耳に水。藪から棒。青天の霹靂。
かがみにとって、シンの言葉はまさにそれらのことわざ通りだった。
(こなたの好きな男を探ってるって事は…まさかシンはこなたの事を!?)
かなりショックだった。
らしくないとは思いながらも密かに想っていた男が、よりにもよって親友の事を好きになるとは。
(というか、それって当人が気づいてないだけで両想いじゃないの!?)
役どおりツッコミをしつつも、かがみは目の前が真っ暗になるような気がした。
・・・もちろん、これは誤解であるが・・・かがみはまだその事を知らない。
「なぁ、知らないか?」
「え・・・えっと・・・そ、そうね、昼休みにでもそれとなく聞いてみるわ!」
「ほんとか!?サンキューな、かがみ!」
「別にいいわよ・・・」
少しばかり肩の荷が下り楽になったシン。
誤解といえど、ショックから立ち直れないかがみ。
先ほどとはまったく逆の心持の二人がそこにはいた。
=続く=
>>225-228 代理投下乙です!このすれ違い具合が切ないぜ…下手をするとNice boat.(ry
そして俺は今からみゆきさんを支援してみるよ
230 :
1/2:2008/02/26(火) 01:00:07 ID:gDNThiAo
シン「すまん高良…お前だって試験勉強しなくちゃいけないのに」
みゆき「い、いいんです。シンさんは外国からいらしたんですから、日本史に慣れていないのは当然です。
私で良ければ、幾らだってお手伝いさせて頂きますから」
シン「ありがとう。優等生のお前にそう言って貰えれば心強いよ」
みゆき「(し、シンさんが私の家に来て、しかも二人っきりのお勉強会だなんて…!
どうしましょう、どうしましょう!
緊張します、ドキドキしてます、顔が熱くて仕方が無いです!
お部屋はちゃんと片付いているでしょうか?私どこか、おかしい所とか無いでしょうか!?)」
シン「なあ高良…この部分なんだけどさ、何か手っ取り早く覚える方法とか無いかな」
みゆき「は!はい!何処でしょう、私、シンさんとなら何処へなりと何なりと…!」
シン「……高良?」
みゆき「あ…い、いえ、失礼しました、何でもありません!
…ああ、この部分ですと…(かくかく しかじか)と、このようにすれば覚えやすいと思います」
シン「なるほどな…いや、やっぱり高良は頼りになるな。説明も丁寧でわかりやすいし」
みゆき「あ、ありがとうございます。そう言って頂けると、とても嬉しいです…」
みゆき「(きゃああ!シンさんに褒められてしまいました!
しかも説明する時は、テーブルの上に身を乗り出したりするから
ただでさえすぐ側にいるシンさんとさらに近付いてしまいます!
本当に夢のように幸せですけれど……こ、これでは私の神経が持たないかも……」
231 :
2/2:2008/02/26(火) 01:03:13 ID:gDNThiAo
そんな風に連日シンとみゆきは二人で試験勉強を続け、そして答案の返却日――
こなた「……あれ?みゆきさん、何か今回は調子が悪いね?」
つかさ「ゆきちゃん、どうかしたの?もしかして体の具合が悪かったとか…?」
みゆき「うう…シンさんが苦手だって言う日本史のアドバイスをしたのはいいんですけど…
もう隣にいるシンさんが気になって気になって、全然自分の勉強がはかどらなかったんです…
夜に勉強しようと思っても、明日またシンさんが家に来るから
次はどうお出迎えしようとか、そちらの方ばかりが気になってしまって……」
こなた「あー…それはそれは…」
つかさ「どんだけ〜」
シン「――見てくれ皆!俺、やったよ!苦手だった日本史のテストも今回はバッチリだったぜ!」
つかさ「わー、シンちゃんすごーい」
こなた「流石みゆきさんの点数と等価交換しただけのことはあるね…確かにこりゃビックリだ」
シン「高良、これも皆お前のおかげだ!お前がいてくれたから俺はここまで出来たんだ!
お前には幾ら感謝してもしきれないよ、本当にありがとう!!(ぎゅーっ)」
みゆき「!!!!???(顔真っ赤)」
こなた「げ!」
つかさ「し、シンちゃん…」
みゆき「あ…ぁぅあぅっ(ばたっ)」
シン「た、高良ーっ!?ちょ、お前、いきなり倒れるなんて一体何があったんだ!?」
かがみ「(教室のドアを開けて)ねえ皆、皆はテストの調子どうだった――って何やってんのよアンタって人はーッ!!(殴)」
シン「ぐおぉかがみ!やって来て早々、なんてことするんだお前って奴はーっ!!」
こなた「……こーゆーのもある意味、自業自得って言うのかね…
みゆきさん…同情もするけど、悪いけど私はキミの境遇を羨みもするよ…」
つかさ「…ゆきちゃん……羨ましい…悔しい…妬ましい…私と代わって欲しい…」
>>231 おお、こちらもGJ!!! 浮かれるみゆきさんがかわいいぜ!
一回くらい調子落としてもみゆきさんならすぐ挽回できるさ!
>>228 GJ!!やっぱ思い違いはラブコメの基本だな!
しかしシンは、何でそう誤解を招く言い方しか出来ないんだwww
>>231 こっちもGJ!
みゆきさん、テストの点数を犠牲にしてシンの好感度が上がったんだから安い買い物だぜ!
>>228 GJ!
誤解が誤解を呼んで行きそうだ・・・wかがみカワイソスww
>>231 GJ!
みゆきさん乙女だなw
>>231 みゆきさんよりもつかさが壊れかけているのが気になるんだがwww
とりあえずGJ。
きっと、(゚ ω ゚)こんな小動物顔になってるに違いない、つかさ
>>236 吹いたwwwwww
なんかわからんけど、想像がつくwww
>>239 GJ!
ただ、みゆきさん以上に女の子っぽいシンに萌えたのは俺だけでいい!
>>239 GJ!
やはりみゆきさんの巨乳はまさにリーサルウエポン。
ス○ラやル○のことを考えると有利な部分だと・・・(チョ、コナカメンマテ・・・)
>>239 GJ!
ただパティが淋しそうにこちらをみているぞw
>>239 GJ!みゆきさんかわいいよ
キノとルイズの百合にも見えて二重に萌えるw
こなた「はっはっは。ルイズはこんなに胸がでかくないよ。ぺっちゃんこでしょうがw」
>>244 こう考えるんだ、ルイズ本人ではなく、ルイズの姉のカトレアさんだと考えるんだ。
>>239 GJだ!
二人とも可愛いぜw
>>242 なんとなく思ったが、パティが本気を出したら大変なことになりそうだ……w
パティの本気……
過激に胸を露出したメイド服で、『お仕えシマス本気デス♪』と迫るというのかァッー!
>>239 GJすぎるぜ! やっぱりランク「巨」はおっぱいの金メダルだなw
>>248 だが少し待ってほしい。
果たして、本当に大きさだけが価値だろうか!?
こなた乙
「極小」や「無」のサイレントマジョリティを考慮すると、
シンの好みは貧…
これより先は閲覧できません。
俺が言いたいのは感度だってんだy(アーォッ!
このエロスめ
みゆきさんは感度も(ry
なんという行方不明者続出スレ
そんなにエロスが好きなのか!アンタ達は!
死者続出・・・ヤバいだろ?
パティは影薄いかr(アレ、ナンカシロトアカノヒカリガコッチニ・・・
実際ゲームでも感度が良いみたいな表現あったしな。
え? 俺??
勿論、全員をシンの名前で攻略しましたよ!
多分、俺が行方不明にならないのは、そのおかげなのだと思う。
胸が大きいと頭が悪いって言うよn(コレガワタシノゼンリョクゼンカイ、スターライトブレイカー!!
樹海が封鎖されても自殺志願者は減らないのか。
悲しい世の中ですね。
つるぺた主義に踊らされて本質を見失いかけている悲しき同胞よ!!
お っ ぱ い は 決 し て 怖 く な い ! 勇 気 を も っ て く だ さ い ! !
>>259 ゲームの名前は某ウッディでした。
これから飛鳥 真で攻略してみようかと思ってます
>>259 お前は俺か
日本っぽくすると「アスカ・シン」になってヘキサゴーンなウルトラマンのが先に浮かんだから
意地で「シン・アスカ」にしたぜ
この流れにネタで介入する
シンがいた場合のアニメ最終回
(〓ω〓.)「学園祭なにかやろう」
シン「なんだよ。いきなり」
(〓ω〓.)「最後の思い出作りにね…で、なにやろうか?」
パティ「ダン(ry」
白石「お前ら、学園祭なにするか迷ってるんだろ?じゃあ、俺が監督の劇をやろうぜ」
シン「『大奥』か…なんか嫌な予感がするけど」
白石(へへへ…最後の最後だ。シンに、俺の、全校生徒の男たちの怒りを思い知らせてやる!!!!)
すまん。どうやら俺の想像もとい妄想力ではここまでのようだ・・・あとはだれかたのm・・・・・
ある男子高校生S君は午前中に女の子十人にパルマしました。
その日の午後、またまたS君は女子八人にパルマをかましましたが、
その内の二人は午前の女の子と同じ人物でした。
さて、S君が責任をとらなくてはいけないのは何人でしょう。
シン「0人!」
一同「……」
ただいま、映像が乱れております。しばらくお待ちください。
こなた「貧乳は希少価値。貧乳はステータス。ブツブツ」
パティ「シン〜!」
シン「うわっ、なんだよ! ……その、(当たってるから)離れてくれないか?」
パティ「……」(じーっと上目遣い)
シン「(色っぽいな……、なんか妙な気分に……)」
こなた「どっせい!」(近場の椅子を思いっきり投げつける)
シン「ガハッ! ……何するんだよこなた!」(後頭部に直撃。だがパティは抱きしめて守る)
こなた「別に〜、何やら狼になりそうな男がいたもんだからねぇ」
シン「な!? お、俺は別に……」(半分図星で焦る)
こなた「ふーん。やっぱり大きい方がいいんだ……」
シン「え、いや、お、俺は……まぁ、……そりゃ」
こなた「……ふーん」
そうじろう「こなた、その荷物どうしたんだ」
こなた「いやぁ、つい買っちゃってさー」(大量の雑誌が入った袋を持っている)
そうじろう「無駄遣いはいかんぞ」
こなた「……無駄じゃないもん」(袋の中の豊胸本に視線を移しつつ)
最近嫉妬こなた分が不足しているような気がした。今は反省している。
>>268 「無駄むだ無駄ムダ無だムダム駄ムだ、ムダーーー!!!」と連呼するパティを想像してしまっ(サイコーニハイッテヤツダ-
まぁ小さいけど柔らかさには定評がありそうなのはつかさだな
>>268 やっべえ最後のこなたにとんでもなく萌えた……ッ
初期はシンのフラグ立てをニヤニヤ見てるだけだったのに……
GJでさあ!
>>268 ツルペッタンガールズ解散宣言。
こなた「私、(胸が)普通の女の子に戻りたい……」
>>262 とりあえず、「sage」は半角で頼む。
全角の「sage」←だと、スレが上にあがっちゃうんだぜ
すまない、直リンしちゃった・・・
吊ってくるわ
もしも余計な脂肪が胸に行くならば、みゆきをこえるかがみが見れそうだ
おや、こんな時間に来客が……
>>275 なんか、パスワードでロックされてますけど?
ひどい、
>>277がお菓子まみれになりながらボロくずのようになっている……
>>278 ヒント:いっつもsageって入れるところ
胸ぺったん:こなた・ゆたか・みなみ
胸中くらい:みさお・かがみ・あやの
胸いっぱい:みゆき・ななこ・パティ
つかさぁー!
>>272 シン「・・・もともと無いじゃん(ぼそっ)」
こなた「…万死に値するっ!!」
>>277 ああっ!
>>277の体がみるみるうちにお菓子に!!?
>>282 トライアルシステムー! って叫びながらシンの財布を取り上げるこなたを幻視した。
財政管理的な意味で。
>>280 つかさの胸はぺったんと中くらいの真ん中。
つまり小乳だろう常識的に考えて。
(ーωー )zzZ
こなた「あたしだって…あたしだって(大きく)出来る!」
シン「勉強のことか?」
こなた「うっさい!ばか!すけべ!SEED野郎!」
シン「はいはい」
こなた「うぅ〜・・・」
こうですか
>>284 常識なんてこのスレでは紙くずのようなもんなんだぜw
>>275 内容に比べてBGMが壮大すぎだろw
シン「イテテテ…」
こう「まったく、すっ転んで手に擦り傷とはあんたらしくない凡ミスだわね。
でもま、そのおかげで学園のアイドルふゆきちゃんに会えると思えば安い物かしらん?」
ふゆき「ふふ…いやだわ八坂さんったら。さあアスカ君、怪我した所を見せて下さい。
きちんと消毒をして、もし傷が深いようでしたら包帯も巻きますから」
シン「……いえ、天原先生。それは必要ありません」
ふゆき「えっ?」
こう「…ちょっとシンちゃん?キミは一体何を言い出すのかな」
シン「言葉通りの意味だよ、八坂。俺には天原先生に消毒用の薬を塗って貰う必要なんて無いんだ」
ふゆき「だ…駄目ですよ!そんなことを言って、もし傷口が化膿でもしたらどうするんですか!」
こう「まさかシンちゃん…すっ転んだ影響でアタマに深刻なダメージが…うう、なんと哀れな」
シン「先生がどんな薬を使っても、俺には効果なんて無いんです……何故ならば!」
クルクルクル、シュピン!
シン「天原先生と俺の間に燃え上がる恋の前には、どんな特効薬も意味が無いのだから!(キラーン)」
ふゆき「……!」
こう「あ、あま〜い!甘過ぎて虫歯になりそー!!は、歯が浮くぅぅぅ!!」
ふゆき「……それなら、私は尚更アスカ君の手当てをしてあげなくてはいけませんね」
シン・こう「「へっ?」」
ふゆき「きちんとお薬を塗って、包帯も巻いて……
これ以上アスカ君の心が怪我をしないように、ちゃんと私の手で包んで挙げないと。
…そしてこの怪我をした手のように、アスカ君の心も私が包帯のように縛ってしまうのね」
シン「う……うぐっ!?」
こう「…シンちゃん、あんたお得意の甘い言葉もふゆきちゃんの前には形無しだわねー。
でも喜びなさいよー、ふゆきちゃんにここまで言わせるなんて、あんたってば相当の果報モンよ?」
シン「……す、素直に喜べねー…恥ずかしさと敗北感で…俺の胸はいっぱいだ…」
個人的に、こうちゃん先輩と絡める時に限り、シンには二年生設定を採用したいんだ
でも度々スレ内で用いられる、三年生シンに対するこう先輩の「シンちゃん先輩」という呼び方は大変なツボなんだ…
教えてくれ五鉈(こなた)!俺は一体どうすればいい!ゼロは俺に何も答えてくれない…
天原先生と桜庭先生が仲違いしそうな唯一のスレですねw
>>275 パスワードが合わないぞ?
間違いなく合ってるはずなのに……
五鉈でクソ噴いたwww誰が上手い事いえとwwww
>>280 胸いっぱいで、夢いっぱいですねw
>>290 天原先生VS桜庭先生か……
シン「なぜだ! なぜ、あんなに仲の良かった二人が争わなければならないんだ!」
男子教師&生徒一同「「「お前がそれを言うなぁぁぁぁ!!」」」
>>289 その後、自由研究並みに天原先生の行動データを解析して
「アンタは俺が(甘い言葉で)倒すんだ!今日!!ここで!!」となるわけだな?
だが
>>289よ、ゼロシステムは絶対教えてくれないぞw
>280
胸小さい…つかさ、ひより
をやはり追加すべきだ
つかさ「あれ?ノートが落ちてる?」
かがみ「そんなもの拾うんじゃないわよ」
つかさ「うーん、お姉ちゃん先に行ってて〜。D、E、S・・・・・・擦れてて読めない」
シン 「つかさ、みんな先に行っちゃうぞ?」
つかさ「あ、シンちゃん!ちょっと待ってぇ〜」
その夜
つかさ「結局このノート持って帰ってきちゃった、明日学校に持ってかなきゃなあ」
?? 「俺、参上!!」
つかさ「ふぇ!?」
?? 「何故そんなに驚く?デスノ・・・・・・もといデスティニーノートの落とし主、霊のレイだ」
つかさ「霊・・・・・・のレイ?」
レイ 「気にするな、俺は気にしてない」
つかさ「レイちゃんかぁ〜、なんかお人形さんみたいだね」
レイ 「レイちゃん?・・・・・・まぁ、いい。それより柊つかさ嬢、貴女はそのノートを使わないのか?」
つかさ「そのノートって・・・・・・そっか、これレイちゃんのなんだよね〜。どうぞ」
レイ 「どうぞ、って・・・・・・つかさ嬢、貴女はそのノートの最初のページを読んではいないのか?」
つかさ「うん」
レイ 「・・・・・・そうか。じゃあ、俺がこのデスティニーノートの説明をしよう。このノートは・・・・・・」
30分後
レイ 「・・・・・・と言うわけだ。理解はしてもらえたかな、つかさ嬢?」
つかさ「・・・・・・へ?寝てなんかないよ!ノートに名前を書いた人がノートに書いた通りの行動をしてくれるんだよね?」
レイ 「それ最初に言・・・・・・まぁ、いい。細かい事は気にするな、試しに書いてみたらどうだ?」
つかさ「うん、じゃあ・・・・・・『柊かがみがバルサミコ酢と叫ぶ』、っと」
かがみ「バルサミコ酢!」
つかさ「ふぁ!?・・・・・・レイちゃん、これ本物なんだね」
レイ 「あぁ、もちろん本物だ。どうだ、つかさ嬢?これを使ってシ・・・・・・いや、意中の男性を呼び出してみないか?」
つかさ「え!?シンちゃんをこの部屋に呼ぶなんて、そんなまだ私たち・・・・・・亜くぇrtyふじこlp;@」
レイ 「つかさ嬢、気を確かに」
つかさ「は、はい!そうだね、とりあえず・・・・・・『シン=アスカが10分後に窓から入ってくる』、これで平気かな?」
レイ 「あぁ、デスティニーノートに狂いはないからな」
10分後
つかさ「・・・・・・やっぱ来ないよぉ〜」
レイ 「いや、そろそろだ」
シン 「つかさ、シンだ。開けてくれないか?」
つかさ「来た!?ちょ、ちょっと待っててねシンちゃん!」
シン 「遅くなって悪いな、つかさ・・・・・・って、なんで俺ここにいるんだ?」
つかさ「な、なんでだろうね〜?(あぁ〜、どうしようどうしよう!)」
レイ 「(つかさ嬢、ノートに何か書くんだ)」
つかさ「え!?」
シン 「ん?どうした、つかさ?それより俺はどうして・・・・・・」
つかさ「シンちゃん、きっと寝ぼけてここまで来ちゃったんだよ〜(レイちゃん何か書いて!)」
レイ 「(そうか、それなら・・・・・・『シンがつかさに日ごろの感謝を伝える』)」
シン 「まぁ、いいや。つかさ、それより俺・・・・・・つかさに言いたいことが・・・・・・」
つかさ「え・・・・・・えぇ!?(レイちゃん、何書いたの!?)」
レイ 「(デスティニーノートに一度書いたことは直せない。気にするな、俺は気にしない)」
つかさ「で、でも〜!」
シン 「つかさ、俺はつかさに心からあ・・・・・・」
つかさ「どんだけぇ〜!」
バチン
レイ 「電気が消えた!?・・・・・・シン!?・・・・・・つかさ嬢!?・・・・・・気を失っている?」
マユ 「スタンド(霊)の分際でぇ・・・・・・」
かなた「いたずらをするなんていけませんね・・・・・・」
レイ 「ちょw落ち着いて、二人ともw待て・・・・・・待って下さい・・・・・・アッーーー!」
マユ 「もう、もう少しでお兄ちゃんの口に嘘をつかせるとこだったじゃない!」
かなた「でも、これでレイ君はしばらく降りて来れなくなっちゃいましたね」
マユ 「いいのよ、あんな奴。お兄ちゃんにいたずらする奴なんて、滅・殺!なんだから」
かなた「マユちゃんは厳しいんですね・・・・・・それより、シン君どうしましょうか?」
マユ 「私たちの力じゃ連れて帰れないし・・・・・・しょうがないけど、今日はここに置いてくしか」
かなた「そうですね、つかさちゃんにも迷惑をかけましたしね。これはお詫び、ってことで」
マユ 「今日の記憶は消しといたし・・・・・・じゃあ、帰りましょうか?」
かなた「ええ、そうしましょう」
翌朝
つかさ「ふぁ〜、昨日はなんかよく寝れたなぁ・・・・・・って、シンちゃん!?」
シン 「う・・・・・・うん?なんでつかさが俺の部屋に?」
つかさ「シ、シンちゃん!ここ私の部屋だよ?」
シン 「え?ホントだ・・・・・・何がどうなってるんだ一体?」
つかさ「う〜ん、シンちゃん寝ぼけてここまで来ちゃったのかもね」
シン 「いや、それはないだろ・・・・・・どうして俺はここに?」
ガチャ
ただお「つかさ、そろそろ起きな・・・・・・」
シン 「あ」
ただお「・・・・・・うちの娘に何をしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
シン 「ちょw誤解ですってw待て・・・・・・待って下さい・・・・・・アッーーー!」
つかさ「おとーさーん!」
むにゅ〜:こなた・ゆたか・みなみ
微乳:つかさ
普乳:みさお・かがみ・あやの
巨乳:みゆき・ななこ・パティ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
奇乳:???
美乳:???
ひより忘れた
>298
レイ「お父さん。シンはやるべき事をやっただけです。そういうの、正直困ります……」
>>298 スマン、全く面白くなかったんだが。
キャラクターと世界観をさすがに壊しすぎだろ。
あれれ、柊家の地下から断続的な振動が……
>>288 これが大人の女性か・・・w
プライドとか捨てて甘い言葉言ってるのに手痛いカウンターが入っとるww
( ゚Д゚)「うーむ」
(〓ω〓.)「どったの」
( ゚Д゚)「今、"戦国無双"ってのを借りて来たんだけど、よく出来てるなぁ、って」
(〓ω〓.)「ああ、まあ悪いものじゃないね」
( ゚Д゚)「一人の英傑に戦局をぶっ壊される所なんて、果てしなくリアルだよな」
(〓ω〓;)「え?」
(僕がもっと上手くガンダムを扱っていたら……)
(思い上がるなよアムロ君! たった一機のモビルスーツが戦局をあじゃぱー出来るはずないじゃないか!)
(そうっすよね! マチルダさんはあじゃぱーするしかなかったんすよね!)
(なんだと天パー!)
(あじゃぱー)
( ゚Д゚)「武田信玄ってドムそっくりだな………あ、ユッキー死んじゃった」
(〓ω〓.)(なんだろう、これがジェネレーションギャップって言うのかな)
( ゚Д゚)「くのいちみたいな奴って、必ず部隊の中にいるんだよなー……あ、またユッキー死んじゃった」
(〓ω〓.)「ユッキー言うな」
( ゚Д゚)「いやいや、ここは電力の計算からやらないと数字出ないぞ」
みさお「電力の計算出来ねーんだけど」
(#゚Д゚)「くぁぁなんでそんなこともわかんないんだ! 受精卵からやり直せ!」
みさお「なんでこの程度でンなこと言われなきゃなんねーんだよ! バカ!」
(#゚Д゚)「バカってなんだ! 人がわざわざ時間を割いて教えてやってるのに!」
みさお「人がわざわざ時間を割いて聞いてやってんだよ!」
(#゚Д゚)「ンのやろう!」
みさお「この教育ママ!」
あやの「 黙 り な さ い 」
(;゚Д゚)「んほぉっ!?」
みさお「ひぎぃっ!?」
あやの「アスカくん、みさちゃんは優秀じゃないの。何でもかんでも出来るなんて思わないで頂戴」
(;゚Д゚)「は、はい……」
みさお「そうだぞウサm」
あやの「み さ ち ゃ ん ?」
みさお「はははは、はひぃ!!」
あやの「何ッ回も言ったわよね? 自分の事を棚に上げて逆ギレしたらダメだって」
みさお「はい……」
あやの「教えてもらってるのはみさちゃんでしょ? もっと優しくしなきゃダメじゃない、ね?」
みさお「うん……ごめん、アスカ」
(;゚Д゚)「いや……俺が悪かった。そうだよな、出来ないから聴くんだもんな、ごめんな、みさお」
あやの「ふふふ、さて、ケンカも収まったことだし、おやつにしましょうか」
みさお「わーい! あやのだいすきー!」
あやの「きゃ! んもう、みさちゃんってば……」
( ゚Д゚)「あははははっ」
カシュッ ゴキュッゴキュッゴキュッ
仲直りの味、コーラサワー
(〓ω〓.)「新バージョンか……」
集めて貰える、丸大のパトリックギフトキャンペーン中
(〓ω〓.)「まてそれは何だ」
┠"┠"┠"┠"┠"( ゚Д゚)┠"┠"┠"┠"┠"
(〓ω〓.)「どうしたのシン背景が荒木」
( ゚Д゚)「パルマフィオキーナっ!」
バァァァァン!
(〓ω〓.)「えっ……?」
( ゚Д゚)「俺はたった今、お前の胸を揉んだ……」
(〓ω〓.)「そんなはずはない、貴様との距離は目測にして30m、いかなコーディネーターとはいえ、一瞬で往復することは叶わぬ」
( ゚Д゚)「ああ、その通りだ……だが! この俺に"力"があったらどうするッ! 特にッ! いわゆる普通の『スタンド能力』があったのならばッ!!!」
(〓ω〓;)「まっ、まさかっ!!」
( ゚Д゚)「うぉぉパルマフィオキーナッ!」
{パル゚マ}『ガオォォォン』
(〓ω〓;)「や、やめっ」
( ゚Д゚)「パルパルパルパルパルパルパルパルパル!!!」
モミモミモミモミモミモッ
(〓ω〓*)「くっはっひぃんらめっあひっひっんおっいひぃぃぃぃ!」
バタッ ビクビク
( ゚Д゚)「この力があれば……この力があればッ! エッチなことし放題じゃないのよォーーーーーッ!」
こう「ひよりん? これはエロなの? ギャグなの?」
ひより「あ、いや、その……」
(言えないっ! ただ泉先輩を苛めたかっただけだなんて、口が裂けても言えないっ………!)
パティ「ねぇ、シぃン……ワタシ、アナタがホしいのデェス……イッショにステイツにカエりましょお……?」
(*゚Д゚)「きっ、気持ちはうれしいけどっ、そのっ」
ぽよんぽよん
(*゚Д゚)「ままま、まずはその胸を放してだな」
パティ「ンー? ニホンゴワッカリマセーン」
ぎゅ〜っ
(*゚Д゚)「はおおっ!?」
パティ「ねぇん、シぃン……? ワタシと、エスカレーションしましょ……?」
(*゚Д゚)「あうあう、あう、あう」
みゆき「待ってください!」
( ゚Д゚)「みゆきさん!?」
パティ「ホワーイ?」
みゆき「アスカさんは私の嫁です!」
がしっ
Σ(゚Д゚)「嫁っ!? みゆきさんそれは」
ぽよんぽよん
(*゚Д゚)「はおおっ!」
みゆき「アスカさんは! 私と! ただれた愛のヒストリーを刻むんです!!」
パティ「サノバビーッチ」
みゆき「キスミーアス」
バチバチバチバチ
パティ「シン!」
みゆき「アスカさん!」
ふたり「「どっち!?」」
((( ;Д;)))「あうあう」
白石くん「イケメンも大変だな……」
角川くん「俺、モテモテじゃなくて良かったよ、ホント……」
・ビフォー
そうじろう「ゆたかちゃん、大丈夫かい?」
ゆたか「はぁ、ん、はぁ、だ、大丈夫、です」
そうじろう「かわいそうに……おじさんが、ずっとそばにいてあげるからね」
ゆたか「おじさぁん……」
・アフター
( ゚Д゚)「ザフト式薬膳チャーハンだよー」
ゆたか「わーい、風邪治ったー」
そうじろう「………」
・ビフォー
(〓ω〓.)「くっはぁぁぁドコにあるんだよ王家の墓はよぉ!」
そうじろう「はっはっは、こなたはまだまだだなぁ。そうだな……ここ、だな」
(〓ω〓.)「またそんな当てずっぽう……(ピロリー)あっ」
そうじろう「なー?」
(〓ω〓.)「お父さんすごい!」
・アフター
(〓ω〓.)「カードボムはどこで使うのよ」
( ゚Д゚)「ああ、解析してまとめといた、マイドキュメントの中だよ」
(〓ω〓.)「サンキュー」
そうじろう「………」
じりりりりり がちゃ
ただお「はい、柊です。……え、アストラナガン1台? すみませんが、ウチではそういうのは……アプサラスでも良いと申されましても、はぁ、はぁ……あ!? シン・アスカ! 喜んで!!!」
>>310 みき「あ・な・た。今の電話は何ですか……」
ただお「ひぃ!? CQCは! CQCは止めて〜!?」
>>310 ただおさん許可すんなww
そうじろう・・・カワイソスと言うかあんまりそうじゃないようなw
>>275 なんかオチがあるのかと思ったらそういうことかよw噴いたww
>>310 そうじろう風邪の看病だけは人間として許してやれよwww
つかさ「今日はね、シンちゃんにお弁当作ってきたんだ」
シン「つかさ、お前指・・・」
つかさ「あ、うんこれちょっと切っちゃって」
シン「なんか、ごめんな。俺の為に傷作っちゃって」
つかさ「そんな、べつにいいよ」
つかさ「(だってね、この傷。お弁当に私の血を染み込ませるのにわざと付け
たんだもん)」
>>314 全身の毛が逆立つようなことをさらりとw
>>314 つかさはシンの鉄分について、考えてあげたんだよ
多分
それはヤンデレではない
サイコさんだ
PSYCHOPASSキタコレ
>>317 せめて超天然と……いや、どう考えてもサイコさんだった
>>322 sageを見て思いつくことはやったんだが、何故だ…OTL
コピペしろ みwiki だぞ
327 :
1/2:2008/02/27(水) 21:38:24 ID:n2PvMqIe
シン「……クソッ」
こなた「シンが風邪をひくなんて珍しいねー」
ゆたか「もしかして、私の風邪……」
シン「そんなことないさ……いいから……早く学校行けよ……」
こなた「(むぅ、休んで看病してあげたほうがポイントを……)」
ゆたか「わ、私が休んでシンお兄ちゃんを看病します!」
こなた「(先を越されたっ!?)」
シン「いいから……早く行けよっ!」
こなた・ゆたか「(びくっ!)」
シン「あ……悪い、でも本当に大丈夫だからさ」
こなた「(うーん、まさにツンデレの鏡。シンの性格からして下手に留まると血圧上がって余計悪くなりそうだねー)ゆーちゃん、行くよ」
ゆたか「え、……うん」
こなた「(まぁお父さんいるし、学校も半日だし何とかなるよね)」
シン「……ふぅ」
328 :
2/2:2008/02/27(水) 21:39:56 ID:n2PvMqIe
シン「(熱……39度か。だけどこれくらい、アカデミーに入りたてのころストレスで高熱出して一人で治したときに比べれば……)……はぁ、はぁ」
そうじろう「シン君、大丈夫かい?」
シン「はい、このくらいすぐに……!」
そうじろう「39度もあるじゃないか。しっかり休まないと駄目だよ」
シン「でも……(学費を出してもらってんのに何日も休めるか!)」
そうじろう「休みなさい!!」
シン「は、はい!」
そうじろう「……本当にわかったのかい?」
シン「うん……お父さん……」
そうじろう「へ?」
シン「あ、いや、その……」(顔真っ赤)
そうじろう「はは、……さっきまで魘されていたよ。もう少し寝なさい」
シン「は、はい」
そうじろう「(お父さん、お母さんってね……)シン君、もう少し家族を頼ってもいいんだよ」
シン「……zzz」
こなた「(帰って来たらシリアスな雰囲気……私の看病イベントのフラグがバキボキに折られてるし……)」
たまには親の貫禄を見せてもらいたかった。今は反省(ry
かっこいいそうじろうは珍しいなw
そうじろう…アンタって人は…GJなんだ!!
GJ! きれいなそうじろうを久しぶりに見た気がするw
>>328 GJ!!
今回はこなたが空気嫁だなwww
そうじろうさんはほんと〜に時々男前になるから困る
だれか男前な た だ お さんを書いてください
>>328 そうじろう「 お 義 父 さ ん ? 」
>>309 なんというすこぶるガンパレード!!
イイ!スゴくイイ!!
シン「……てな感じで、日本に来たばっかりの時は随分と驚いたなー」
パティ「オウ、良くわかりマース!私もジャパンの鉄道、トテモ正確でビックリしたヨ!
ヤハリ勇者特急の国はすごいデス、定刻通りニ只今到着!」
シン「電車かー。そういやここって随分と車やら電車やらの交通量が多いよな。
そんな広くない道路でもゆいさんはメチャクチャに車かっ飛ばすし、
それに前にこなたに連れられて普通に電車でアキバに行った時だって
線路とかゴチャゴチャし過ぎてて、道を覚えるより先に訳がわかんなくなったし」
パティ「ミートゥ!私モ危うく迷子になりそうデシタ。コレゾ早イ、安イ、美味イの三段論法デスネ!」
シン「いや、それはまた意味が違うだろ…まあ、だけど本当にこの国はいい所だと思うぜ。
他の国ではまだ戦争とか国同士の争いとかあるみたいだけど……
少なくともここは平和だ。この国じゃあ、戦争で人が死んだりなんかしないもんな」
パティ「……。ねェ、シン?」
シン「うん?」
パティ「ヤッパリ私、遠い国で一人で暮らしてて、不安ニなるコトも一杯アリマス。
シンもトキドキ、生まれた国ガ懐かしいって思うコトもあるデショウ?」
シン「ん……そうだな、そりゃたまには…な」
パティ「デハ、私とシンは仲間デス。故郷ヲ出て、遠イ国デ暮らしているフレンドデス。
ドコヘ行っても迷子ニならないよう、二人デ一緒にジャパンについて沢山学ビマショウ。
二人一緒ナラ、わからないコトなんて何もアリマセーン。ベリーベリー楽しいデース」
シン「パティ……そうだな、二人が一緒なら、何処にいようが寂しくなんてないよな」
パティ「イエース!シンとパティはイッシンドウタイデース!」
シン「わぁっ!こら、だからってそんな風にくっつくな!む…胸が当たってるって…!」
パティ「当ててるンデース」
シン「お…お前って奴はーっ!」
なんか最近地味にパティの出番が増えてる気がしたので、加速して欲しいと願って書いてみた。答えは聞いてない
ごめんパティ。君の台詞がペガサスに』聞こえてしまうんだ・・・
俺が行く・・・じゃねえよw
GJ!!!
シンwww 本気出しすぎwww
みんな忘れてるだろうがな、CEで地球圏の公用語は英語なんだぜ。
つまりシンとパティはネイティブに英語でお喋りができるわけだ。
>>338 これはいいEDですねwww
誰も歌を聞いてないw
>>337 つまり
まだまだですよシンボーイ、モエの道は厳しいのデース
と…ダメだシンのが年上だ…
>>341 それだ!それならシンとパティを……って、それだとネタも英語で書かないといけないのでは………?
>>338 GJ!
実にカラオケらしいというか…笑えるw
>>341 オーブの公用語って日本語じゃなかったか
>>346 慰霊碑は思いっきり日本語だったし、日本語だろうね
だがプラントはミーアの手紙を見るかぎり、英語っぽい
しかしあの英文を英語と呼んでいいかは些か難しいけどw
つまりシンの得意教科は英語か!
ちょっとシンの成績を5段階評価で自分的に考えてみた。
国語……3(4)
数学……5
英語……5
理科……5
社会……1(2)
音楽……3
体育……5
家庭科……4
※()はかがみやみゆきと勉強イベントを成功した時の成績
完全に社会が足を引っ張っとるwww
>>348 生まれはオーブな訳だから日本語いけるはずだぜ?
日本語できるからといって国語できるとは限らんだろ
>>349 いや漢字は問題ないけど、KYと日頃言われてるシンだから、文章の読み取りとか苦手そうかなと思ったんで国語は3にしてみた。
異論は当然受け付ける。
>>338 もうファイルが無くて、見れない。orz
>>348 音楽は2か1じゃね? あとは美術もかなり低そうだ。
国語は古典とか考慮すると3でいいと思う。
仕事柄物理は無敵だろーなー。逆に化学は並みかな。
>>354 確かに芸術センスはなさそうなイメージだけど歌だけは上手そうじゃないかw
美術は5だろう、常識的に考えて……
木彫りのディスティニーとか作れるんだぜ?
逆に言うと運命や衝撃以外は守備範囲外で足を引っ張る可能性も
つーか手先が器用でも絵が下手そうなんだよな。
木彫りデスティニー忘れてたw
だが絵はなんかド下手なイメージがww
しまった!美術わすれてた……OTZ
てなわけで、今までの意見を勝手に足してみた
数学…5
英語…5
理科系…5
体育…5
家庭科…4
国語…3(イベントで4)
美術…3(ただし課題によって1〜5に変動)
音楽…2
社会系…1(イベントで2)
デフォ合計33
合計だけなら中の中か上といったところか。
この成績見るとなんでシンは文系を選んだんだろwww
一応元エリートだから成績良いとは思うけど……5が多いパーフェクトなシンは嫌だな
道徳…0
シン「ぜろ!? ぜろって!?」
こなた「そりゃあ、あれだけ、人の胸触ったりしてればそうなるよね……」
>>363 成績っていうより隠しパラメータみたいだなw
>>362 >>361くらいの成績はパーフェクトとは言わないと思う
人はそれを「頭でっかち」もしくは「理系特化型」と言うw
しかし理系得意な体育会系ってめずらしいな・・・
366 :
satio:2008/02/28(木) 18:17:14 ID:6QXLNzzO
二時間近くスレが無いので予告無しで投下。
『たった一つのツーショット』
修学旅行中。ちょっとした事件が起きた。
「どうしよう……」
三年C組、柊かがみはホテル本農寺の小綺麗な通路で座り込んでいた。
その手には、
話がしたいので
今夜9時に泊まってる
ホテルの前で
会ってください。
とある
男子より
「…………あぁ」
かがみは顔を真っ赤にしてため息なんてついてみる。
何度読み返してみても、
(これって、やっぱりあれよね……)
――修学旅行中にくっつくカップルっているわよねぇ。
自分の言った言葉が頭の中で反芻する。
まさか、自分がその機会を得るとは思わなかったので、心中は穏やかでない。
(……一体、誰からよ)
それにしても、手紙に差出人の名前を書かないというのはどういう神経をしているのだろうか。
かがみはまだ見ぬ相手の神経を疑った。
恥ずかしいから。会わないと決心がつかないから。とか、しょうもない理由でこういう手紙に自分の名前を書かない奴がいる。
というのは聞いたことがある。聞いた事はあるが、それは卑怯だとかがみは思う。
向こうはしっかり時間をかけて悩んでから手紙を出したのだろうから、せめて受け取った側にも、
同じ時間とは言わないが、指定した時間まで、その人の答えを受けるか否か正しく悩ませる猶予を与えるのが、こういう手紙の流儀であり、定義であり、最低限のルールのはずだ。
なのに、今回は名前が書いていないのでそれもできない。
367 :
satio:2008/02/28(木) 18:19:41 ID:6QXLNzzO
全くもってふざけた話だ。向こうは準備万端のくせに、こっちには土壇場勝負で来いと言っている様なものである。
「普通書でしょ名前。っていうかそれが一番重要だし……」
言いつつかがみは、手紙をジーっと見つめる。
無意識にその手紙の筆跡を、ある人物の筆跡と照らし合わせていた。
アイツの筆跡。
それは勉強会でノートを見せ合っているから良く覚えている。だから言える。
アイツじゃない……。
「はぁ……」
と、本日二回目のため息をついた後、かがみはハッとした。
「って! なんでシンじゃなくてがっかりしてるのよ、私は!」
「呼んだか?」
「うえぇ!?」
かがみは自分でも驚くような奇声を発しながら、顔を上げる。
いつのまにか、目の前には男が仁王立っていた。
寝癖のようなボサボサ頭に、燃えるような真っ赤な瞳。黒い学生服の開かれた襟元から見える校則違反の赤いTシャツ。
三年B組で修学旅行ゴミ係のシン・アスカである。
「なんて声を出してるんだよお前は……」
シンは怪訝な表情を浮かべて言った。
「ち、ちょっとシン! あんたここは女性の階層よ!」
修学旅行の宿泊先では男と女を階層で分ける事が多い。
今回の場合、二階が女子、三階が男子である。正直、女子生徒ばかりの空間に男子生徒が一人というのはかなり目立っていた。
そんなかがみの疑問を感じたのか、シンは、
「こなたに呼び出されたんだよ。つかさや高良と対戦したいから俺のDS持ってきてくれって言うもんでな。今はその帰りだ」
「そ、そうなんだ……」
「ところで、何をしていたんだ?」
「えっ……」
かがみは思わず口をつぐんだ。
何をしていた。と言われれば手紙を読んでいたのである。しかし、
「べ、別になんにもしてないわよ……」
かがみは嘘を付いた。
368 :
satio:2008/02/28(木) 18:21:27 ID:6QXLNzzO
「そうか、ならいいが……」
シンはそう言って納得したように小さく頷いたが、すぐに考え込むように指で顎をなぞり、
「いや、やっぱり聞こう……神妙な顔してそんな事を言っても説得力0だぞ。何かあったのか?」
と、いつもは鈍いくせに、今日は余計な意味で鋭かった。
「だから、別に何でも無いって……」
「嘘つけよ。俺が力になれる問題なら手を貸すぞ?」
「嘘じゃ無いわよ……」
「本当か?」
シンは眉をひそめながら、かがみの顔を覗き込んだ。
「……」
かがみはそんなシンから視線を逸らす、
しかし、シンは首を器用に動かしてその紅い瞳をかがみに合わせてくる。
「ち、ちょっとシン。やめてよ……」
「俺の目を見て言ってみろよ」
「……」
不思議だった。
あの紅い瞳に見つめられると、全てをさらけ出したくなる。打ち明けたくなる。
「本当に何も無いんだな?」
シンは真剣だった。真剣に自分を心配して言ってくれていた。
かがみは、
(打ち明けてみようかな……)
そう考えて始めていた。
よくよく考えてみれば自分はこういう事には慣れてない。だから男性側からの意見というのも参考になるかもしれない。
(そう、そうよね。こんな事が相談できる男友達はシンしかいないから“仕方無く”聞くのよ。決して他意は無いわ)
かがみはそう決心して。
「……あのね」
と、手紙をシンに見せようとした時、
『アスカくーん♪』
どこからともなく若い女性の声が響いた。
シンは視線を声の方に向ける。かがみも吊られて同じ方向に顔を向けた。
視線の先では数人の女の子達がこちらに――というかシンに手を振っていた。
(誰、あれ?)
制服からして一緒に修学旅行に来ている陵桜の生徒みたいだが、全員かがみの知らない女の子だった。
369 :
satio:2008/02/28(木) 18:24:07 ID:6QXLNzzO
顔すら見覚えが無いので、おそらく付き合いの薄いA組かD〜M組の人達だとは思うが……。
「お〜」
シンは間延びした返事をしつつ、女子生徒のグループに軽く手を振り返す。
女子達は頬を染めたりなんかして、さらに手を振り返している。
「……だれよ?」
かがみはにこやかに手を振り続ける男に、少しぶっきらぼうに聞いた。
「へ? 知り合いだよ」
「どういう?」
「どういう、って言われても困る。顔見知りだよ、顔見知り」
「……」
最近、シンはそういうのが増えたとかがみは思った。
入学して間もない頃は、シンは「俺に関わるな」オーラをプンプン出していて、
女子生徒の間では、怖い、無愛想、不良、と陰口を叩かれて距離を置かれていたが、
最近ではそんなオーラは影を潜め、友好的とまではいかなくとも、人と付き合う上で前向きな態度を取る事が増えた。
そうなれば、頭脳明晰、スポーツ万能、端正な顔立ち、と三拍子揃っているシンはモテる。
挙句の果てに、女子生徒から怖いと言われていたあの紅い瞳も、今では「外人みたいで素敵♪」とかいわれる始末。
結果、シンの交友関係はかがみ達が知り得ない領域(主に女子)にまで広がっていた。
それ自体は良い事だ。友達であるシンが良い意味で成長しているのはかがみにとっても嬉しい事だ。だが……。
「ところでかがみ。何か言い掛けたか?」
シンは女子生徒に笑顔を振りまき終わると、改めてかがみに向き直った。
「別に、何でもない……」
かがみは、なんか急にシンに見せる気が失せた。
「? 嘘つけよ。絶対何か言い掛けてただろ」
「言い掛けてない」
シンは眉をひそめた。
「……人が心配してやってるのに。可愛くない奴だな」
「なっ! 可愛くなくて悪かったわね! シン君はおモテになるようですから。
こんな可愛くない女といるより。さっきみたいな可愛い女の子と話してきたらいかが!?」
「何、興奮してるんだよ……」
「別に興奮してないわよ!」
「ふぅ」
シンは、勘弁して欲しいぜ……。とでも言いたげに肩をすくめた。
370 :
satio:2008/02/28(木) 18:29:06 ID:6QXLNzzO
「……質問の意味が分からないんだけど」
シンは首を傾げながら、ごもっともな意見を述べる。でも、
「いや、だから……私がどうすればいいっていうか……どうしてほしいっていうか……」
かがみは我ながら要領の得ない事を言っていると思った。シンから見ればさぞかし変な女に見えるだろう。
「……」
なんとなく、かがみはシンを見つめてみる。
言葉では伝えられそうにないから、見つめる事で何かが伝わる事を期待したのかもしれない……。
しかし、言葉にすら出来ない想いなんて、他人には何一つ伝えられはしない。
「……そんなの俺に聞くなよ。決めるのはかがみだろ」
当たり前の答えが返ってくる。
至って普通。
だけど、なぜだろう。そのシンの当たり前な反応は、かがみの心にポッカリと大きな穴をあけた。
「……そうよね。ごめんなさい」
かがみは、そのまま反対側へ走りだした。
後ろからシンが自分を呼ぶ声がしたが構わず走った。
振り返りたくなかった。
走り続け、いくつかの角を曲がった所で立ち止まる。
振り返ってみても、もちろんシンは見えない。
「はぁ、なんでシンに聞いたんだろ……」
かがみは、走って多少荒くなった息遣いを整えながら、自分の行動を考察する。
その答えは分かるような、分からないような、分からないでほしいような……。
とにかく、そのことを考えると、心がモヤモヤして嫌な気持ちになった。
そしてそのまま、運命の夜9時を迎えた。
続く。
371 :
satio:2008/02/28(木) 18:31:23 ID:6QXLNzzO
369と370の間にもう一つorz
「分かった。悪かったよかがみ。とりあえず落ち着……んっ?」
と、ここでシンの動きがピタリと止まり、その紅い瞳はある一点を見つめた。
「かがみ。お前、何を持ってるんだ?」
何。というのはもちろん、例の手紙だった。
「これ? これは別に何でも無いわよ……」
かがみは、手紙を背中に回してシンから遠ざけようとした。
「なんだよ、隠さなくてもいいだろ」
だが、隠されれば見たくなるのが人間というものだ。
そうなれば、コーディネーターの反射神経は並ではない。かがみが手紙を背中に隠し切る前に、シンの手がヒョイっと伸びて、
「あ、ダメ!」
かがみの手から手紙を取っていってしまった。
「どれどれ。かがみは何を読んでいたのか、な……」
そして、シンは手紙を流すように見て、
「……」
無言になった。
「返して!」
かがみは素早く手紙を奪い返すと、そのまま、キッっとシンを睨む。
「最低! 勝手に人の物を勝手に取り上げるなんて!」
「わ、悪かったよ……」
シンはさすがに罪悪感あらわな顔で頭を下げた。
しかし、かがみの怒りは収まらなかった。
「馬鹿馬鹿! 馬鹿シン! どっか行って!」
「分かったよ。もう行くよ……」
そう言って、シンは踵を返した。
かがみは、そのシンの後ろ姿を見て、
「ち、ちょっと待ちなさいよ!」
呼び止めた。
「はぁ?」
シンは足を止めて、またこちらに顔を向けた。
「お前、どっか行けって言ったり、待てって言ったり……まぁいいや。なに?」
「え、あ、いや……」
なんで自分は呼び止めたのだろう。かがみは考えてみるが全く見当が付かない。
見当が付かないが、口から言葉はちゃんと出た。
「シン、私はどうすればいいかな?」
372 :
satio:2008/02/28(木) 18:32:28 ID:6QXLNzzO
とりあえずここまでです。
投下順、間違えてごめんなさい……。
>>372 GJ!!
アニメでは手紙はああいうオチだったけど、果たしてどうなるのか。続きがスゲェ気になるぜ!
>>338 残念。もう落ちてたか。だがみんなに沿ってGJを送っておくぜ!
>>372 GJ! シン少しは女心わかれ……いや、それは無理か……w
この世界での時間がのびればこなたやかがみが知らないシンの交友関係も増えるわけか……だがそういうネタを作るには適当な相手がいないんだよなぁw
ただいま避難所では岩崎みなみの紹介案が出ています。無乳同盟の方々は是非、話し合いに参加してください。
>>372 今回はアニメのアレンジですねw
このシンが介入した世界ではどのような結末を迎えるのか楽しみにしてます。
GJ!
>>372 GJ!!! 雨降って地固めるになればいいな。
続きに期待せざるを得ない
377 :
猫虐待風味:2008/02/28(木) 23:41:16 ID:f5XPybKk
犬の散歩中に雨に降られた汚いみなみを、虐待することにした。
虐待を目撃されると色々とまずいので、嫌がるみなみを無理やり家の中に引きずり込む。
シン「あーあ、こんなに濡れちゃって……そうじろうさん! ……は、取材旅行か。
こなた! 風呂の準備頼む!」
みなみ「あ、あの……いいですから……」
シン「いいわけないだろ。唇紫色じゃないか……風邪引くぞ」
みなみ「あ、う……(せ、先輩の指が、唇に……)」
みなみから愛犬を没収し、目の前でで虐待。
嫌がって暴れるその体を拘束してやる。
チェリー「バウバウッ!」
シン「うわぁっ!? あ、暴れるな、コラ!」
みなみ「あ、あの……私がやりますから……」
シン「いいって! みなみは先にシャワー浴びてきてくれ!」
みなみ「け、けど……」
シン「こんな時まで遠慮するなってば……ゆたか、悪いけどみなみを風呂に入れてくれ!」
小さくなっているみなみを風呂に追い立て、お湯攻め。
実行者はゆたかだ。親友に虐待される屈辱に震えるがいい。
みなみ「……ごめん。ゆたか」
ゆたか「そんな事いわないでよ……私達、友達でしょ? 当たり前だよ」
みなみ「うん……」
ゆたか「シンお兄ちゃんも言ってたでしょ? 遠慮なんかする事ないって……お兄ちゃんだって、みなみちゃんの事が心配なんだよ?」
みなみ「シン先輩が……?」
ゆたか「うん」
みなみ「……そう」
愛犬の虐待音声を浴室内に響かせて、
尚早に駆られるみなみを無理やり湯船に沈めて、紫色の唇がピンク色になるまで茹でてやる。
みなみ「あ、あの……そろそろ」
ゆたか「だめだよみなみちゃん! まだ唇が……」
みなみ「だ、だけど」
チェリー「ばうばうーっ!!!!」
シン「ちょw おまw ぎゃーーーーーーーーっ!?」
みなみ「(せ、先輩……大丈夫かな)」
ゆたか「(お、お兄ちゃん……大丈夫かな)」
唇の色が変わってようやく浴室から脱出できるという時に、コンプレックスである体を凝視して、屈辱を与える事を忘れない。
そして服は男物のワイシャツと、こなたのスポーツブラだ。
ゆたか「…………(ジーッ)」
みなみ「……ゆたか?」
ゆたか「え? あ、ご、ごめんなさい……」
みなみ「どうしたの?」
ゆたか「……そのワイシャツ、お兄ちゃんの何だけど、みなみちゃんぴったりだね!
かっこいいなぁ」
みなみ「……(凄く、幸せな事なんだろうけど、素直に喜べない……無いと言われている様で……)」
378 :
猫虐待風味:2008/02/28(木) 23:43:17 ID:f5XPybKk
二人が出たのを見計らって、犬を浴室に放り込んで、虐待する。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくり、ゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
その際に発生するけたたましい雄叫びや悲鳴を聞かせ、みなみのハートを痛めつける。
チェリー「ばうばうーっ!!!!」
シン「だからじっとしてろつってんだろーが!!!!」
ばしゃばしゃばうぎゃーばしゃばうくそがー!
みなみ「(オロオロ)」
ゆたか「し、シンおにいちゃんなら大丈夫だよ……多分」
風呂場での攻めの後は、全身をタオルで摩擦攻めに処したあと、
疲弊した姿を見せてみなみの精神に(罪悪感的な意味で)止めを刺す。
チェリー「ばうーw」
シン「…………」(ボロボロ)
みなみ「ご、ごめんなさい……」
シン「い、いや……いいって」
原形をとどめなくなるまでぐちょぐちょに煮込んだライスを食わせる事にする。
シン「ほら。おかゆが出来たぞ」
みなみ「あ、ありがとうございます……」
シン「後、梅干とおかか、昆布……好きなもの入れてくれ」
こなた「(お父さん、このイベントの事知ったら悔しがるんだろうなー)」
食事が終わった後、やっと我が家に帰れると一息ついていたみなみに、帰る場所などない事を通告。まさに外道。
みなみ「……すいません、色々お世話になって」
シン「いや、だから。そんな風に遠慮すんなって……そんな事じゃ今から持たないぞ」
みなみ「……今から?」
シン「ああ……まさか、この滝みたいな大雨の中帰るつもりかよ」
みなみ「……!(せ、先輩と……一つ屋根の下!?)」
シン「しかも、一寸熱あるみたいだし」
みなみ「……!??!(せ、先輩の手が額に!)」
シン「そういうわけだから……おーい、聞いてるか?」
度重なる虐待で顔色の悪いみなみに、刺激物の摩り下ろし汁入り砂糖水を飲ませる。
みなみ「くしゅっ」
ゆたか「!? み、みなみちゃん! 大丈夫!?」
シン「……ほら、みなみ」
みなみ「……?」
ゆたか「あ、お兄ちゃん、それ……」
シン「生姜湯だ。暖まるぞ」
ゆたか「シンお兄ちゃんの生姜湯、美味しいんだよ♪」
みなみ「……あ、ありがとうございます」
379 :
猫虐待風味:2008/02/28(木) 23:43:43 ID:f5XPybKk
そして専用の寝床など与えはしない。つい昨日まで男の使っていた寝具に放り込む。
むせ返るような男臭さに眠れぬ夜を過ごすがいい。
こなた「シンー。ご免けど、客用布団全滅ー」
シン「はぁっ!? ……って、そう言えばおととい、かがみ達が泊まりに来てた時に……」
こなた「コーヒーこぼして全部クリーニング屋さんだよ」
シン「やれやれ……ゆたかやこなたのベッドは二人で寝るには小さいしな。
みなみ、悪いけど今夜は俺のベッドで寝てくれないか?」
みなみ「!?!!!!?!?!!?!」
こなた(よしキターーーーーーーーッ! シンがベッドで寝ないのなら、私のベッドに二人で……)
シン「俺、居間のソファで寝るからさ」
こなた「(人生コナタ\(〓ω〓.)/)」
嫌がるみなみをベッドに押し込み、
みなみ「せ、先輩……私がソファでいいですから」
シン「それこそ無茶だろ。風邪こじらせたらどうするんだよ……そりゃあ、男のベッドは嫌だろうけど」
みなみ「……嫌じゃあ、ないですけど」
シン「それならよかった」
みなみ「…………(////)」
脱走しないように寝るまで監視した後に、ソファーで就寝。
みなみ「すぅ……すぅ……」
シン「ようやく寝たか……それじゃ、俺も寝るか」
こなた「……あれ? 今回のイベントで一番得したのって、ひょっとしなくても……」
マユ『みなみちゃん、よねえ』
ゆたか「……なんだろう。胸がもやもやする……」
みなみの人物紹介を見て突発的に書いた。
反省は全くしていない。
……ざーい、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!
(ーωー.)zzZ
>>379 みなみにチェリー、揃って虐待ですか。これはGJ。
布団にワイシャツ、手作りおかゆとは見事な虐待フルコースですな。
>>GJ!!
個人的なつぼは人生コナタ!!
じわじわくる
パティ「・・・・」
シン「どうした?パティ」
パティ「これ・・・私いないデース」(少年エースコミックス買うと付いてくる宣伝
ちらしのらきすたコーナーのイラストを指差して)
シン「なんだ、そういうことか。気にするなよ」
パティ「うう、ありがとうネ。シン」
シン「そこにいないって事は・・・
影でイチャつけるって事だろ」
パティ「///あまぁーい///甘いですヨ、シン///」
うん、未来日記5巻買って挟まれてたのみたらパティいなかったんだ。
他の下級生達はいたのにね
き、きっとあれだよ!たまたまパティは急用があって一時帰国してたんだよ!
多分……
両親にシンを紹介しに帰っていたと申したか
やまと…
>>385 出番が無かったもの同士、友好を深めているんですね。
シン「こなた、・・・その、あのさ。明日二人で出かけないか?」
こなた「あ、ごめんごめん。明日は新作エロゲの発売日なのだよ」
シン「・・・ああ、そうかよ!」
こなた「・・・ニヤニヤ」
翌日
こなた「ほら、いつまで寝てるのシン。出かけるんでしょ?」
シン「え・・・、お前今日は・・・」
こなた「別に行かないとは行ってないよー」ニヤニヤ
シン「そ、そうか。じゃあ仕方ないな。行くぞ」←ぶっきらぼうだがうれしそうで顔真っ赤
こなた「(いやぁ、このツンデレは本当に見てておもしろいねぇ)」
初期のこなシン的な感じで恋人関係にしてみた
攻守逆転したらシンが典型的なツンデレ攻略可能キャラに(ry
>>391 GJ!!
こなたが恋愛に対して優位を保ってたのって極々最初だけだったし、逆に新鮮だwww
393 :
愚某:2008/02/29(金) 20:26:47 ID:9hXkpJoH
過疎ってますね……でもそんなの関係ねえ〜
てなわけで20:55から投下していいですかね?
394 :
satio:2008/02/29(金) 20:29:35 ID:uW0szrW9
おおっと危なかったw
過疎ってたから予告無しで投下しようと思ったけど、念のために更新押して良かったぜ。
投下OKOK。
座して待つw
過疎ったと思ったら、何この神の連投!?
今までのは間違いなく嵐の前の静けさ。
396 :
愚某:2008/02/29(金) 20:55:04 ID:9hXkpJoH
『たかが呼び方
されど呼び方』
『いただきま〜す』
今日も5人そろっての教室での昼食。
最初は女4人に対して 、男はオレ1人の状態に少し戸惑ってたけど、今ではなんの気にもならない。
慣れというのは凄いというか、怖いというか………。
「シン、なに2828してんの〜?」
「に、ニヤニヤなんて、し、してねぇよ!」
こなたのからかいが多分に含まれた指摘を、オレは慌てて否定した。まさか、和んでました〜♪、とは絶対に言えない!言えるわけがない!
「ですが、暖かくなってきましたし、頬が緩んでも仕方ありませんよ」
「だ、だからニヤニヤなんて……もういい………でも、ホントに暖かくなってきたよな〜」
ここでかたくなに否定するのもなんだし、オレはみゆきさんの話題にのることにした。
「そうだね〜。そして、ネジが何本か飛んでる人の季節だね☆」
「ちょ、おまっ!また、そう言う、爆弾発言を……まぁ、確かに変質者が多くなる時期よね」
「ええ。……私もつい先日電車で痴漢に………」
「ゆきちゃんも?わたしもなのー、嫌だよね〜」
397 :
愚某:2008/02/29(金) 20:57:27 ID:9hXkpJoH
「そんな場合は声を出して周りに知らせるなり、取っ捕まえて引き渡せばいいんじゃないのか?」
オレは思った疑問を口にする。
「それはそうなのですが………」
「フッ、さすが女心がわからないのはアスカ家のお家芸だな!!」
「な、何でだよ!?」
どっかで聞いたような挑発的なこなたのセリフに、オレは噛み付いた。
「そ、その、お恥ずかしながら、その時になると、怖くて何も出来なくなってしまい………」
「だよね〜。わたしもお姉ちゃんに助けてもらわなかったら、危なかったよ」
「ていうことよ。あんたの言ったことが出来る女の子は少ないのよ」
「そんなもんなのか……」
確かに、世の中にはかがみの様な、ハッキリと言える女ばかりじゃなく、つかさやみゆきさんの様な、大人しい女もいるもんな………。
「わかったかね?だからシンも気をつけるんだよ」
「ああ……空気読めない発言して悪かった………」
「そうじゃないよ〜☆わたしが言いたいのは、パルマする時は相手を選べってこと♪」
「オレを変質者と一緒にすんな!!!」
オレは机を叩いて絶叫した。
398 :
愚某:2008/02/29(金) 20:59:24 ID:9hXkpJoH
「ほな授業はこれで終わりや。あ、そや高良」
「はい。なんでしょう?」
授業が終わり黒井先生が私を呼び出しました。
「今日の放課後、学級委員は体育館で卒業式の準備やそうや」
「わかりました」
「後、人数足らんから誰かを1人連れて来いっちゅうことや」
「では、どなたかに頼んでみます」
そう言いながら、誘う人はもう決まっています。
「ほな、頼むな」
そう言うと、黒井先生は教室を出て行かれました。
「みゆきさん、先生の話なんだったの?」
私があの方の席に行くと、泉さんが声をかけてこられました。
「ええ、実は――
というわけなので、真に心苦しいのですが、シンさんお手伝いお願い出来ますか?」
「オレ?」
「はい。こういう場合男の方の方が効率がいいと思いますので」
私の言葉に御2人が僅かですが反応なされました。私の言葉が口実であることを解っておられるのでしょう。
以前の私でしたら泉さん達に遠慮していたでしょう。ですが、今は…遠慮するわけには行きません!
「わかった」
私達の見えない火花に気付かれる事もなく、あの方はあっさりと了承してくださいました。
399 :
愚某:2008/02/29(金) 21:01:16 ID:9hXkpJoH
「ありがとうございます」
「まあ、みゆきさんには色々と世話になってるしな。
というわけだ。2人とも今日は一緒に帰れないってかがみにも言っといてくれ」
「はいはい。今日はみゆきさんのターンってわけだね」
「ゆきちゃん、今度奢ってね〜」
「ええ」
「何言ってるんだ?お前ら?」
そう言いながらあの方は笑っている私達3人を不思議そうに見つめていました。
「あの、シンさん」
「まだ何かあるのか?」
話が一段落したところで、私は再びあの方に話しかけました。
「いえ、そうではないのですが…そ、その……どうして私だけ「さん」づけなのですか?」
「え?」
とある本に親密度によって呼び方が違う、と描いてありました。これが本当かどうかは解りませんが、自分だけ「さん」づけされているのは、やはり気になってしまいます。
「何でと言われても、気づいたらだしな〜」
……これこそ親密度というものなのでしょうか?
「この呼び方が気に入らないのか?」
「いえ、そ、そんなことは決してないです!へ、変な事を聞いて申し訳ありません!」
こういうのは自主的に言ってもらわないと意味がないのです。そのためにも、放課後にあの方との仲を少しでも深めないと、と私は決意を新たにしました。
400 :
愚某:2008/02/29(金) 21:03:47 ID:9hXkpJoH
「『どうして「さん」づけで呼ぶのですか?』か………」
放課後、卒業式の準備をしながら、オレは彼女からの昼間の質問の答えをぼんやりと考えていた。
「やっぱ、気づいたらだよな〜」
誰にともなくオレはそう呟く。
恐らく彼女を『みゆきさん』と呼ぶようになったのは、こなたがオレに彼女を紹介する時に、その呼び方で呼んだからだろう。
オレも別にあだ名みたいなものだろう、と気にせず『みゆきさん』と呼んでいたが、昼間の様子からだと、オレにそう呼ばれるのはあんまり望ましくないらしい。
けれど、1回定着した呼び方を変えるのは難しいし、変わりに何て呼んでいいのかもわかんないしな〜。
「よーし、今日はこんなもんでいいだろ。もう暗いし、気をつけて帰るようにー」
そんなことを考えていると現場責任者の桜庭先生が今日の終了を宣言していた。
「お疲れ様です。お陰で助かりました」
「いや、そっちこそお疲れ」
帰り支度をしながらオレ達は互いに労いの言葉をかける。
「もう、こんな時間ですね。急いで帰らないと」
彼女の言葉に時計を見ると、19時を回ろうとしていた。
空はすっかり暗くなっていた。
401 :
愚某:2008/02/29(金) 21:04:57 ID:9hXkpJoH
「………あら?」
「どうしたんだ?みゆきさ…ん」
携帯電話に呟く彼女に、オレはぎこちない呼び方で声をかけた。
……やっぱ、いきなりは変えれないな………。
「迎えに来てもらおうと思ったのですが、家につながらないんです。…恐らく母が長電話してるのかと………」
オレの脳裏にゆかりさんがセールスマンと電話でにこやかに話しているのが思い浮かんだ。
「……まあ、あの人ならありうるな………。で、どうするんだ?」
「仕方ありませんが、1人で帰ることにします。まだ、そんなに遅い時間ではありませんし」
「それでも危ないな…よし!オレが家まで送るよ」
「いえ、そんな……シンさんと私の家は反対方向ですし………」
「さすがに昼間あんな話を聞いて1人で帰らせるわけには行かないだろ!みゆきさ…んにもし、何かあったらこなた達が心配するだろ」
なおも渋る彼女にオレは彼女の親友の名前を出して説得する。
「……は、はい。ではよろしくお願いします」
しばし考えた後、彼女はそう言うと90度近くまで頭を下げた。
402 :
愚某:2008/02/29(金) 21:06:57 ID:9hXkpJoH
電車内に立って揺られながら私は考えていました。
今日はどうだったのだろうか?と。
確かに今、あの方は私を家まで送って下さっていますが、先程の言葉からすると、やはりこれは泉さん達のためなのでしょうか………。
それに昼間の私の失言で、あの方は私を呼ぶのが少なくなってしまわれました。
私にも泉さんがよく口になさるフラグブレイクというのがわかった気がします………。
そう考えて私は隣りに立つ、あの人に視線を移します。あの人はそんな私の視線に気付く事なく、壁に貼ってある脳内トレーニングを頑張って解いておられます。
私は見ているのを気づかれないように、視線を正面に戻しました。
サワッ
「あっ………」
き、気のせいでしょうか!?今、お尻を触られた気が――
サワッ
き、気のせいなんかではありません!……こ、これは痴漢………!
「あっ……うっ……」 振りほどこうにも体が動きません………
あの方に助けてもらおうにも声が出ません………
痴漢は私が何も出来ない事がわかると、胸を触ろうと手を近付けてきます。
いやっ!助け――
403 :
愚某:2008/02/29(金) 21:08:52 ID:9hXkpJoH
「うが!?」
次の瞬間声を出したのは痴漢のほうでした。
痴漢の手を捻っていたのは――
「アンタ、みゆきに何してるんだ!?」
「本当にごめん……オレがいながら、みゆきを痴漢に触らせるなんて………」
痴漢を駅員の方に引き渡し、私の最寄り駅を降りた瞬間にあの方はそう言って、90度以上に頭を下げられました。
「そ、そんな!頭を上げて下さい!シンさんに感謝こそすれ怒ってなんかいません」
「いや、そう言われても………」
「それに、私は嬉しいんです」
「嬉しい?」
顔を上げるあの方に私は笑顔で答えます。
「はい。私の危険にシンさんは助けて下さいました。それと………」
「……それと?」
「シンさんが私を名前で呼んで下さった事が」
「え?…そんなのが嬉しいのか?」
「はい。それが一番嬉しかったです。これからも、ああいう風に呼んでもらえませんか?」
「き、気づいたらそうする………」
「はい、気づいたらで結構です」
あの方の言葉に私は笑顔で返しました。
照れた顔を見られたくないのか、あの方は私に背を向けお話しされました。
「家までもう少しだから、速く行こうぜ。
今度はちゃんと守るから………みゆきを」
「はい!」
〜fin〜
404 :
愚某:2008/02/29(金) 21:15:29 ID:9hXkpJoH
さて以上です。
みゆきさん祭りに考えてたんですけど、間に合わなくて………後シンにいい加減、みゆきと呼ばせたくてwww
まさかsatio氏と投下が被るとは、所詮、某は前座というわけかwww
愚某氏が前座だというのなら……っ!
それは、最高級の前座だと言わざるを得ない!
みゆきを恋人張りに守ろうとするシンにGJ!!!!
>>404 GJ!
シンはみゆきのことを「みゆきさん」とか「高良」とか呼んでばかりだったからなw
と言うか、みゆきのことを「高良」って呼んで、区別つかないからゆかりのことを「ゆかりさん」と呼ぶこともあると言う罠ww
過疎っているのはやっぱりこの時期は忙しいからじゃないかな? と言うかそう思いたい。
>>394 投下支援
>>404 GJだぜ!
「みゆきに何を〜」の前に「俺の」を入れたら完璧恋人だなこりゃw
>>404 GJ!!! みゆきさんは呼び名が安定しないからこういうきっかけはほしいなw
シン、男前だったぜ!
409 :
satio:2008/02/29(金) 21:38:07 ID:uW0szrW9
GJ!
私のSSのシンはいまだに“高良”なので、愚某氏のシンに一歩先を越されましたねw
私の投下は数日ずらします。
というか、シンが痴漢に合うみゆきを助けるというネタは俺も現在進行形で書いてますw
愚某氏のシンとは少し違った反応や助け方をしますので、投下(いつになるか分からないですが……)したら、是非一読下さいw
410 :
愚某:2008/02/29(金) 22:06:19 ID:9hXkpJoH
うぉ!スゴイたくさんのGJ、皆さんに感謝です。
補足を忘れてたので…シンが「みゆき」と呼ぶのは2年の3月からです。それ以前の話の場合は当然「みゆきさん」になりますので、某のSSの年月の目安にして下さい
>>408 そうなんですか!同じシチュエーションでどういった調理法をするのか……楽しみに読ませてもらいます!勿論今の作品も!
GJ!
かがみの、ザフト軍服も書いてほしいぜw
これはまた懐かしいものを・・・まさか出てくるとは思わなかったorz
描き直させてください後生です・・・
頼む必要は無い。あなたの作品なのだから、あなたが自由にすればいい。
……正直な事を言えばどんなアレンジをしてもらえるのか今からwktk
シンの顔に笑った。どう描き直されるのか楽しみにしてます。
PS携帯厨なので見れるようお願い致します
( ゚Д゚)←これが使用される原因になったやつだね。
>>413 ^^リメイク版も見たいなぁ
ワクワクを百倍にして待つ!
パーティーの主役を待つ!
避難所も本スレも…どうしてこんなに繁盛してるんだ!!
GJの嵐なんだぜ!
ひより「はー…たまには巨乳キャラなんてーのを描いてみたはいい物の…なぁんかムカつくッスねー。
そりゃあ大きなおっぱいは魅力的なステータスだっつーのはわかるッスよ?
とは言え、我ながらこーも胸が薄いとなると、女としての自分に自信無くすッスねー」
(かきかきかき)
ひより「……やっぱりアスカ先輩もおっぱいが大きい方がイイんスかねぇ。
色々な女の子の胸揉んでるし。あーでも、同居してる泉先輩や小早川さんは貧乳だっけ。
うーむ、そういや先人曰く、おっぱいは無限の正義(インフィニット・ジャスティス)という格言が…」
(かきかきかきかき)
ひより「……そういや、こうちゃん先輩もたゆんたゆんだったッスねぇー…
アスカ先輩とも割かし気さくに話してるし、あの人のフラグメイカーっぷりを考えれば油断は出来ない…
いいや、下手をすると私や他の人達の目の届かぬ所で既に複数のフラグが……」
こう「おーっすひよりん、次回作に向けての新しいネタを考えて来たよー」
ひより「――そんなのダメッスー!こうちゃん先輩、そんなのは許されないッスよぉぉぉ!!」
こう「んがっ!?わずか1ミリ秒で否定されたー!?うわ〜ん、ひよりんにいじめられたよ〜。ひよりんがいじめっ子になった〜」
>>421 まったくよんでねえ〜www
ってかアンタここの住人でもあったのか!?
まあこっちの住人が向こうに顔出してたこともあったし・・・
ひよりんじゃないが、SSや絵のネタを考えてもその場でメモしないとトンで消えますねw
>>426 自分は逆ですな。ネタはしっかり覚えてるけどそれ以外はさっぱり・・・
>>426 自分は携帯厨なんで携帯にメモってるけど、携帯を持っていない時に限って閃くんですよね〜不思議というか法則というか
>>427 それって………
忘れないうちにプロットに(ry
さぁ、つかさネタを作る作業に戻ろうか・・・
職人さんに負けないよう…
>>429 アンタも職人じゃないかwww つかさネタwktkしてますよ!
/ ̄ ヽ,
/ ', 、′ 、 ’、 ′ ’ ; 、
0}/¨`ヽ {0} . ’ :‐=‐; ’、 ′ ’ . ・
i ヽ._.イl ', 、′・. = ; ’、 ’、′ ┓ .・”
_ril ' ヘ_/ノ ; ’、′・ ’-【・】-!) 、.・”; ” ’、
l_!!! ,、 ,..-ヽ ,,.. ' ノ`丶--'ー--、 -―--、 . ’、′ ┃. ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
| ! !_!|i::::::::::`´ー''´:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ.’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・【・】 ” ; ’、′・
.! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\ . 、 ’、 ’・┏ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
!、_,イ:::ヽ:::::::::::::::::::::::JJ:::::/::| \:::ヽ、 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;;= )、 ヽ
',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l ヽ'◎ 、_( ´;`ヾ,;⌒)´ ┃ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,! ヽ __ '、:::::. ::: :‐=‐;⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
',:::::::::::| ',::::::::::::::::::::::::::::/| ヽゞー' ...;:;_)..:...:..ノ...::....::ノ ソ ...::ノ
ヽ_ ノ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!
5時間で半年の修行の成果を見せるぜ。人の可能性は無限大だ
ttp://imepita.jp/20080301/109680
過去の絵を描き直したくなることは多々あるが、まさかそれを実行するとは…
さすが和尚!俺達に(中略)がれるゥーッ!!
GJです!かがみん・・・やっぱエロイw
よーし
>>429に先駆けてネタ投下だー
こなた「(カチカチカチ)」
シン「ちょ、こなた!お前俺のPC勝手に使うなよ、自分のあるだろ!自分の!」
こなた「いやー、ごめんね。ほら人のパソコンの中身って気になるじゃん?」
シン「だからってなぁ・・・」
こなた「それよりさぁ・・・何でお気に入りに
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2325219 ↑これ入れてるのかな?」
シン「そ、それは・・・!!」
小鉈「きちんと説明、してくれるよね・・・」
つかさの寝顔の可愛さは異常
>>432 和尚ー!GJ!GJですぞぉぉぉぉぉっ!!
……しかし、半年でここまで……。凄いと言わざるをえない!!
夜行性氏だけでなく簿記入門氏までw
>>423 誰だよw
>>和尚
GJ! なんか一人へっとるww
やっぱりここは女難スレと職人が被ってるんだなぁ…。まぁ、当然と言えば当然かww
>>432 GJ!!!
俺が寝ている間にも、和尚は書き直していたというのか……人の可能性の凄さを見せてもらったぜ!!
別スレ住人自重しろ
>>440 まあこの位ならいいんじゃないか?
あまりピリピリし過ぎて雰囲気が悪くなるのも嫌だしな。
>>441 俺はちょっと反応多すぎだなーと思ったな
特に
>>423みたいのはちょっとアウトかと思う。ネタでもなんでもないし
違うスレの職人は書き込むなと言う意味ではないが、コテトリ変えるか名無しの方がよいのかな?
443 :
424:2008/03/01(土) 10:59:13 ID:5H6SiSOu
最初に
>>423に反応してしまったのは自分だ………妙なテンションになってたみんな申し訳ない。
>>442 わざわざ、名無しにしなくてもいいんじゃないかな?そもそもコテトリ・コテハンをつけるのは自己責任だし
ちょっと、空気を変えてみる。
小鉈w可愛いよヤンデレ小鉈w
いま、ニコニコで杏のヤンデレのやつランクインしているが、
それをかがみに脳内変換してニヤニヤしてるのは俺だけでいい。
では俺もかがみんネタで一つ
まつり「おーい、かがみ携帯鳴ってるよー」
かがみ「え、ちょっと見てみてー」
まつり「あー、メールみたいだねー」
かがみ「そっか、ありがと〜」
まつり「『またどっかいこうぜ』って件名だけど―オトコ?」
かがみ「!?」
翌日学校
かがみ「紛らわしい件名でメール送ってこないでよ!!」
シン「どんな件名で送ろうが自由だろ!?」
かがみ「こっちがあの後、どれだけ姉さん達にからかわれて、追求されたと思ってんの?」
シン「あっ、ごめん……め、迷惑だったよな……」
かがみ「えっ……め、迷惑とまでは言ってないわよ!こ、今度から気をつけなさいよ!!」
みさお「ちびっ子、なにニヤついてんだ?」
(=ω=.)「いや〜ツンデレ同士の夢の共演なんて滅多に見れるもんじゃないゃないからね〜」
ただダブルツンデレがやりたかった。反省はしている
大乱闘でやったら、かがみとシンのストーリーが最後に・・・
その名も、『陵桜学園桜藤祭』
>>445 ダブルツンデレを見る際にはどうもニヤニヤしてしまうw二人とも若いなぁww
>>446 チャーチャラーチャーチャラチャラチャーバルサミコスー
こなた、参戦!
かがみ、参戦!
つかさ、参戦!
みゆき、参戦!
ななこ、参(ry!
チャララチャララッタピッ!
レイ『シン、準備はいいか』
シン「ああ、いつでもOKだ」
ダンボールから
レイ、シン『「ショウタイムだ!」』
隠しキャラ
人妻ガールズの面々、親父’S、アスカ、ヤンデレこなた
シン&レイはスタンド使いみたいな感じになるのか、ポケモントレーナーみたいになるのか・・・w
こなたの裏キャラで小ナタとか出そうだw
アイスクライマーみたいになると予想
そしてきっと下アピールで「心霊(シンレイ)通信」をやってくれるはず
シンはアイクは使わない、多分
>>452 どちらかというとアイスクライマーは柊姉妹じゃね?
>>453 いや待て、アイクは落ち着いているトコ的にはシンと真逆だが、奴にもフラグ生成+フラグクラッシャーが備わっている
それに重い大剣を操るところ、妹いるとこ、仇敵に父親殺されたトコなんかが似てるし、なにかを感じて使用してるかもしれんw
FEやったことないからアイクの性格とかよく知らんけど
スマブラ的に考えたらアイクみたいな強キャラ(悪く言うと厨キャラ)
シンは使わんと思う。てゆーか剣キャラ自体大して慣れなくても
それなりに使いこなせそうな感じ。メタナイトとトゥーンリンクは除くけど
シンならスネークとかルイージとか使いそう
…つーか、シンがメタルギアやったらどんなプレイするんだろう?
麻酔銃オンリーか目に付いた敵片っ端から皆殺しか…
堂々としても全く気付かれない悪寒
一応かくれんぼゲームなんだし普通に隠れるプレイだろ。シンがゲーマーになってたら別だが
>>457 人間ミラコロと申したか
ばるさみこす〜
あはは、ぐーん
おもちうにょ〜ん
>>459 シン「日本語でおk」
このゆるーいムード・・・SSの前の静けさかッ!?
>>460 ゆるいムードじゃなくて過疎ってたら来るんじゃないか。SSはやっぱ爆発力あるし
というか最近小ネタ系が少ないと思ってるのは俺だけ?
462 :
423 :2008/03/01(土) 18:19:59 ID:CcOdIpxk
>>440 すまない。夜行性の単語が出てネタで反応してみたんだ。
おとなしく、これまで通り名無しにもどるよ。
↓以下、通常の流れで・・・。
小ネタもSSもどっちも好きだなぁ。
自分で描けるようになりたいんだが。。
男は度胸!なんでも試してみるのさ。
可能性は無限大と上でも言われてたじゃないかw
その通り!
どうしても自信がなかったら避難所のなんでもネタスレに投下するのも手だぜ
>>463 意外と書いてみるとなんとかなるもんだよ。
こなたとかかがみとかはネタ作りやすいから試してみるといいかも。
武装神姫でらきすたキャラ作れないかなと言ってみる
でも、神姫はみんなスタイル良いしな………
素体に手を加えないなら、猫子か犬子ベースかな?かな?
ゆかり「ちょっとつかさちゃん?いいかしら」
つかさ「なんですか?」
ゆかり「ちょっとこれ持ってくれない?」
つかさ「木刀2本・・・ですか」
ゆかり「それとこれに着替えてちょうだい」
つかさ「は、はい・・・」
ゆかり「うーん、やった!やっぱり似合ってるわー」
みゆき「ここは西行寺じゃありません、自重してください」
このスレ的にはスキマ妖怪なんだけどつかさを見てたらなんかやりたくなった。
さっきから全然話題についていけない俺涙目wwww
さて本題
避難所にこなたの紹介文修正案が出ています。
こなたの切ない系・ヤンデレ系・貧乳等好きな人は覗いてみて下さい。
>>470 あー、確かに見た目は似るなぁ。性格は全然違うけどw
しかしこのスレは本当に人妻ガールズがいいキャラしてるなぁww
>>472 二次だと性格もほぼ一緒だからこまる>ゆかゆゆ
>>473 違う違う
俺が性格全然違うって言ったのはつかさようむの方だよ
>>461 やはり絵、SS、小ネタ、雑談が絶妙なバランスで整っているのが理想だな〜
どれが欠けても駄目な気がする。つまりみんなGJってことだ!
こなた「保存保存……」
シン「こなた〜」
こなた「きゃあ……!」
シン「きゃあって……おm」
こなた「し、しーん。女の子の部屋にはノックして入るもんだよ〜」
シン「ああ、そうか。悪い」
こなた「べ、別にいいけどねー。用件は?」
シン「ああ、何か漫画貸してもらおうと思ってさ」
こなた「じゃあこれなんてどう? つい最近完結したばっかりの名作だよ」つトライガン
シン「サンキュ。読んでみるよ」
こなた「ば、バレなかったよね?」
こそこそとデジカメを取り出すこなた
こなた「このシンの寝顔コレクション……」
やっぱり同居は強みだよなぁと思った。
最初はみゆきネタだったと誰が想像でk(樹海
>>475 ぬふうっ!GJ也!!
こなた殿が恋する乙女になっておるわっ!!
ところで、まとめサイトの用語辞典で
パルマに「豊胸効果あり」とかかれていたのを見たんだが、
それが適用されるなら、パルマ率ダントツNo1のこなたの胸は何カップになるんだろうな?
皆の予想(妄想)をきかせておくれ。
477 :
satio:2008/03/01(土) 22:47:06 ID:Bkjg5tNN
>>475 そうだな同居は強みだよな〜。
まぁその強みを生かせてないけどねw
55分から前回の続きを投下開始しようと思います。
この時間より先は雑文が溢れますので、ご注意ください。
>>476 えっ! こなたの胸ってパルマ補正がかかってあのサイズじゃ(コナカメンキック!)
>>477 座して待つw
479 :
satio:2008/03/01(土) 22:55:31 ID:Bkjg5tNN
○
ホテルの前で、かがみは呆然と立っていた。
全部終わった。
告白だと思っていたものは、
(に、人形かよ……)
こともあろうに八橋君人形の交換交渉だった。
体中に篭っていた余計な力が抜けていく。
誰であろうと断る事だけは決心して、強い意志と気概を持って望んだ対戦であったのだが、そんな準備は無意味だったようだ。
(……私の心配って、なんだったの)
かがみは体全体に、虚脱感が蔓延していくのを感じた。かといってそれに逆らう気も起きないので、そのまま、その虚脱感に身をひたしていると、
「ぷっ………ぷぷ」
何か堪えるような呻き声の後、
「だぁーはっはっはっ!」
人を小馬鹿に――いや、大馬鹿にした笑い声が聞こえた。
こんな、子供みたいに笑う人間は知り合いの中でも一人しかいない。
「シン?」
かがみは声の方に顔を向ける。一瞬だれもいないと錯覚したが、良く見ると、
「……なにやってるのよ、あんた」
そこには――近くの木の上には人がいた。暗いし、どこから持ってきたのか迷彩服を着ているせいで見つけにくいが確かに人がいた。
また、何を思ったのか、顔にはへんな模様を施している。
あれは、俗に言うフェイスペイントだとかがみは思ったが、そんな事はすぐにどうでも良くなった。
問題は中身である。で、その問題の中身――つまりシン・アスカは器用に枝に寝そべって腹抱えて笑ってやがった。
「あ〜おっかしいかった〜」
シンはそう言い放つと。笑い顔のまま枝から飛んだ。どう考えても身長の二倍以上はありそうな高さを落下したシンだったが、彼は猫のようにしなやかな仕草で着地した。
「よっ、かがみ」
そして腕をピシッとあげてなぜか、眩いまでの笑顔で挨拶をしてきた。
「あんた。どうして……」
「いや、悪い悪い。笑いが堪えられなくってさ。全く、心配して損したっていうか心配する必要も無かったっつーか。あ〜腹痛い〜」
その言葉に、かがみの眉がピクッと吊りあがった。
「……腹が痛い、ですって」
かがみは、なんか猛烈に腹がたった。
こいつは何なのかと。何様なのかと。一体誰のせいで私が目一杯悩んだのかと。
というか、ペイントの顔でそんな事を言われたら無性にイライラすんのよと。
480 :
satio:2008/03/01(土) 22:57:53 ID:Bkjg5tNN
そんな気持ちが凝固して溶解されて噴火した。
「シン……あんたって奴わぁぁぁあ!」
「えっ、ちょっと!?」
かがみはシンの迷彩服の襟をグイッと持ち上げると、力いっぱい自分の方に引き寄せた。
今の魂の叫びで、周りの通行人の視線が集まったが、そんな事は知ったことか!
「人の気も知らないで何が“心配して損した”よ! この馬鹿!」
「ま、待て! 少し落ち着け。周りの人が見て――」
「知るか! 乙女の怒りを思い知れぇぇい!」
かがみはそのニヤけたツラに一発ひっぱたいてやろうと思い、腕をしなる弓のように高く振り上げた。
「……マジかよッッ!?」
シンはギュッと目を閉じて、歯を食い縛る。
そして、“乙女の怒り”という名の平手打ちが今にもシンに襲い掛かろうとした時、
(んっ、待てよ?)
かがみの頭の中で、何かが引っかかった。
『いや、スマンスマン。心配して損したっていうか心配する必要も無かったっつーか。あ〜腹痛い〜』
先ほどのシンの言葉をもう一度頭の中で反芻する。やっぱり違和感を感じた。
「……あんたさぁ、心配してくれたの?」
かがみは今だシンを掴み上げたまま、本人に尋ねてみた。
「……へっ?」
シンはその紅い瞳を見開いて、小さく呻いた。
「そっか。心配してくれたんだ……」
そして、かがみは納得したかのようにそのシンを掴んでいた手を離した。
解放されたシンは、乱れた襟元も直さず、ただ呆然としていた。
「心配したんだ……」
冷静に考えてみればそうだった。シンは理由はどうあれ、気になったからここにいるのだ。
わざわざ自分が来る前にここに来て、あんな木の高い所に待機までして……。
(私が告白されるのを気にしてくれたんだ……)
かがみは、心の中にスーっと気持ちの良い風が吹くのを感じた。
なんだか、今までモヤモヤしていたものが全て吹っ飛んだ気がした。
「そ、そんなわけないだろ! やだな! 何を言ってるんだよかがみ! アッハッハッハ!」
シンは目に見えて慌てた素振りで、馬鹿みたいに乾いた笑い声を上げた。
かがみはそんなシンを上目遣いげに見つめ、
481 :
satio:2008/03/01(土) 23:00:13 ID:Bkjg5tNN
「……ありがとね」
正直な気持ちを口にする。
「えっ? なにが?」
「それぐらい、考えなさいよ……」
「あ、…………うん」
シンは何を思ったか知らないが、顔を真っ赤にしてなにやらを了承した。
そんな照れるように困っているシンを見ている内に、かがみは、
私はこの男をどう思っているのだろう? と、ふとそんな疑問が湧いた。
好きか嫌いかで言えば好きな部類だ。では、どう好きなのか?
分からない。
“好き”という語句が表す意味が多すぎる。
心配してくれたのは嬉しかった、気にしてくれたのも嬉しかった。
では、なぜ嬉しいのか?
『シン! 私、どうすればいいかな?』
さっき、自分はなぜあんな事を聞いたのか。
確認――してみてもいいかもしれない。シンの気持ちではなく、せめて自分の気持ちを……。
「ねぇ……シン」
「ん?」
「今から二人で……ちょっと、出かけない?」
「えっ?」
シンはその言葉がよぽど意外だったのか、とても間抜けな表情を浮かべたまま固まった。
しばらく沈黙の時間。
シンの答えを待つ間、かがみはなんかドキドキした。シンと二人でいるのは慣れてるはずなのに、今だけは今までと違う……。
「い、嫌なら別に……いいんだけど……」
なんか気恥ずかしくなって、かがみは逃げ道なんかを提示してみる。しかし……、
「いや、俺は別に嫌じゃ無いけど……。どこに?」
シンはオドオドしながらも逃げずに向かってきた。向かってきた以上、言いだしっぺの自分が逃げる訳にはいかない。
「別に目的地とか無いんだけど……。散歩かな」
「そ、そっか、散歩か……」
再び沈黙。
かがみは改めて思う……
482 :
satio:2008/03/01(土) 23:02:44 ID:Bkjg5tNN
恥ずかしい! すごく恥ずかしい! ベラボーに恥ずかしい!
自分の顔は間違いなく真っ赤だ!
けど、不思議と次の言葉はすんなりと口から出た。
「じゃあ、とにかく行こっか。シン」
そして、かがみは思いのほかゴツゴツした彼の手をそっと両手で握った。
恥ずかしい。そりゃあ恥ずかしい。
でも、かがみは今だけはその恥ずかしさが、なんだか心地よく思えた。
「そ、そうだな。でも、顔だけは洗わせてくれよ……」
シンもそう言って、ペイントで表情は良く分からないが、たぶん照れているのだろう。
そして、そことなくシンもかがみの手を握り返してきた。
握られる手から伝わる暖かさが、かがみの鼓動をさらに急かす。
けど、
「ほっほぉ、どこへ行くつもりなのかなお二人さ〜ん」
見慣れたエセ関西人が鬼の形相をしながら背後から登場したことで、その場の感情は一気に冷めた。
○
正座させられて30分。
かがみはそろそろ足が痺れてきた。
隣のシンも、眉がピクピク小刻みに動いている。多分、足が痺れているのだろう。
ちなみに、シンの格好は説教の前に着替えを命じられたので浴衣である。
顔のペイントもその時に落としてきたので、正座に苦しむ表情は如実にうかがえた。
「つまりはお前らみたいな生徒がおるから教師が忙しくなるんやで!」
浴衣姿の黒井ななこは腕を組み、青筋を浮かべながら説教を繰り返す。
その隣には、
「お前ら。乳繰り合うならバレないようにしろ。めんどくさい……」
同じく、浴衣の桜庭ひかるがいた。彼女はかがみの担任という事で呼び出されたのが不満らしく、
説教なのか、応援なのかよく分からない投げやりな言葉を繰り返す。
くどいようだがもう三十分である。
そろそろ、勘弁してもらえないだろうか……。かがみがそう思ったちょうどその時、
「そうだ黒井先生。そろそろ食事の時間ですから我々も部屋に行かないと」
桜庭は何かに気付いたように、黒井に言った。
「あ、もうそんな時間ですか……いいか、アスカに柊! 先生たちは仕事があるからもう行くが、おまえらはもうしばらくそこで正座しとき!」
「はい……」
「はい……」
気のない二人の返事を聞きながら、黒井ななこは今だ納得いかない様子で背を向けた。
483 :
satio:2008/03/01(土) 23:05:03 ID:Bkjg5tNN
「ったく。ご飯の時間はホテルの都合で遅くなるし、白石の遅刻のせいで学年主任には怒られるし、今日はろくな事が無いわ」
「それは、ちゃんと確認しない黒井先生が悪いでしょう……」
そして、なにやらぶつくさと呟きながら二人の教師は反対側に歩いていった。
完全に見えなくなった所で、
「「はぁぁぁ……」」
二人はハモって足を崩した。
かがみは足がビリビリした。一応神社の娘だから正座も慣れてはいるが、だからといって痛みが無くなるわけではない。
「ごめんなさいシン。私があんな事言ったから」
かがみは、足を擦りながら申し訳無さそうに言った。
シンは、と、ドテーっと足を広げながら笑って、
「なに、気にすんなよ。全部が全部お前の責任ってわけじゃな――」
突如。シンは言葉を止めて、急に顔を赤くしたかと思うと、こちらから目を背けた。
「? どうしたのよ?」
「いや、お前。足、しまえよ……」
「……足?」
かがみは、自分の足を見る。
さすっていた内に、無意識に着物をまくっていたらしく。結構際どい所まで、艶やかな肌を露出していた。
「!?」
かがみは顔を真っ赤にして足を着物で隠す、
「ば、馬鹿! スケベ! 変態!」
と言って、シンに対しう〜〜。と低く唸って威嚇した。
「俺のせいかよ……」
「違うけど! なんとなくよなんとなく!」
「なんとなくで変態にされたらたまったもんじゃないぞ。それに別に好きで見たわけじゃないし……」
「悪かったわね!」
「何で怒るんだよ……」
「うるさい!」
「全く、お前はいつも俺に突っかかってくるな。そんなに俺が嫌いかよ?」
「えっ……」
それはかがみにとって、とても意外な言葉だった。
(嫌い? 私が? シンを?)
多分、シンもなにげなく言った言葉ではあるだろうが、そんな事言われると。
心にズーンと何かがのしかかったかのような、感覚が襲ってくる。
そんなつもりは無かった。本当に、そんなつもりは無かった。無かったのにそう取られる様な発言をいつもしてしまう。
シンの前では小さな事でもすぐムキになる。そんな自分が――時々すごく嫌になる。
484 :
satio:2008/03/01(土) 23:06:59 ID:Bkjg5tNN
「違うの。ごめん。こういう事を言いたかった訳じゃないの……」
かがみはシュンと肩を落として言った。
「言いたかったのはごめんね、って事なの。私のせいでこんな事になったから……」
「なんだ。その話かよ」
シンは、かがみの頭に優しく手を置いた。
「言ったろ。なにもお前が全部悪いわけじゃないって。だから気にするな。俺は気にしない。なんてな」
かがみは、なんだかその言葉が嬉しかった。
「……うん。シン、ありがとう」
かがみは小さく頷くと、えへへ、と照れるように微笑んだ。
優しい奴ではある。ちょっと子供みたいに我侭な所はあるけど。こういう、優しい所もある。
それは、とてもとても気付きにくいものではあるが、自分はしっかりと気付けた。
だから、こうしてコイツの隣にいる事がこんなにも心地よくなったのだと思う。
多分そこが好き、なのかもしれない。
そんな風に思えるようになった自分が不思議だけど、そんな自分を今は誉めてあげたくもなる。
と、ちょっと、ジーンときていたかがみだったが、次のシンからの言葉で、そんな気持ちは全部吹っ飛んだ。
続く。
>>484 GJ!楽しませてもらった!
シン・・・スネークに感化されたのか?www
続きが気になるぜ。
>>484 GJ! 今回も面白かった!
ツンデレとツンデレのコラボレーション……まったく、シンも素直じゃねぇなw
フェイスペイントにクソワラタw しかしこの二人は本当に貧乏くじ引きだな……ww
次回はまたブレイカーが発動するんだろうか……www
>>484 GJ!
迷彩服による潜伏はかがみから借りたラノベから学んだのだろうか……
いや、MGSの可能性も……
次回も楽しみにさせて頂きます。
ぐっじょーぶ!
MGS3にはよくわからんフェイスペイントもあるからなww
続きが楽しみっす
>>484 GJ!!!
昨日の話から今日の投下はないと思っていたが……これは嬉しい誤算!!
普通ならここで終わりなのに、さてさてダブルツンデレはなにをしてくれるのか、楽しみにしてるぜ!!
( =ω=.)人(=ω=.)
予告無しだけど投下するんだぜ。
『あなたといるのは嫌じゃない』
みなみ、犬の散歩中
シン「よぉ、みなみ。奇遇だな?」
みなみ「あ・・・シンさん。・・・どうも(ペコリ)」
シン「あ、そうだ。いつもゆたかが世話になってるな。ありがとな」
みなみ「い、いえ・・・///(プイッ)」
シン「できれば何か礼でもしたいんだけど・・・」
みなみ「そんな・・・!悪い・・・です///」
シン「悪いことないさ。大切な妹分が世話になってるんだからな。
あ、そうだ!この近くに喫茶店があるんだ。
今度暇な時でいいから一緒に行こうぜ。俺が奢るからさ」
みなみ「え、でも・・・///」
シン「? あ、俺と一緒じゃ嫌だったか?
(ポリポリ)それならゆたかやみゆきさんも一緒に・・・」
みなみ「・・・じゃない (ボソッ)」
シン「え?」
みなみ「シンさんと一緒にいるのは、嫌じゃない、です」
みなみ(な、何言ってるんだろう私・・・。これじゃあまるで告白・・・///)
シン「そっか。じゃあ二人で行こう。いつがいい?」
みなみ「い、いつでも///」
シン「じゃあ週末のこの時間に、またここで合おうぜ。いいか?」
みなみ「はい・・・///」
シン「OK!じゃあまた来週な!」
タッタッタッ
みなみ「あ・・・行っちゃった・・・///」
タッタッタッ
シン「はぁ、はぁ、か、顔赤くなってないだろうな、俺?」
(シンさんと一緒にいるのは、嫌じゃないです)
シン(あれはまるで告はk・・・いやいや!そんなわけないだろう!何考えてんだ、俺は///)
シン「そ、それに俺はゆたかのお礼に喫茶店行こうって言っただけで、
あ、あの言葉がどど、どーとかじゃ、ななな、ないからな///」
かがみ「なんだあのツンデレ」
こなた「あんたが言うな」
〜続かない〜
>>493 シン肌目でみるとそれはナンパか告白だぜ
それと、最後のこなたとかがみの冷静なツッコミにワラタwww
>>493 ちょwうめえwwGJ!
てかシン自分のキャラソン歌うなww
497 :
494:2008/03/02(日) 01:23:53 ID:Jh15UynK
>>493 GJ! 普通に楽しめたわぁw
シンって日常パートで使えそうな素材少ないと思ったんだが…なるほどなー
ミラコロのせいで音声データとかも少ないし、よくここまで形にしたと思った
地味にキャストに飛鳥しんの名前が加わってて吹いたw
確かに、俺もシンの音声素材集めてるんだがほとんど雄叫びなんだよな・・・
アスカ「ほら、ひより。少しだらしないわよ」
ひより「す、すみません。お姉さま」
アスカ「ほら、ここだってここも、ここも・・・」
ひより「ひゃう、お、お姉さまどこ触って」
アスカ「ふふ、どうしたの?そんな可愛い声出しちゃって」
ひより「お姉さま」
アスカ「ひより」
こう「原稿進んでるかいー?」
ひより「ひゃぁ、こ、こうちゃん先輩っすか。」
こう「ふむふむ、これが新作・・・・うわ・・・」
ひより「ひかないで!お願いですからひかないで!」
こう「異性カプなら百歩ゆずるけど同姓カプでもって・・・ねぇ」
ひより「最近同姓カプでも別な人との絡み想像すると嫌な気分になるんスよー(泣」
(〓ω〓.)タイが曲がっていてよ
( ゚Д゚)それは私のおいなりさんだ
ぶっちゃけ、それって手コ(ru)
日曜の朝から下ネタは勘弁してくれ………
その下ネタを、
仕事に出かけるシンのネクタイを「ほら、タイが曲がっていてよ」と、少しお茶目に直すこなたの絵に脳内変換して萌えたのは俺だけでいい……
>>504 シン「じゃあ、行って来るな」
こなた「いってらっしゃ〜い、今日も頑張って稼いで来てね〜」
シン「お前な……。もうちょっとマシな見送り方は出来ないのかよ」
こなた「別にいいじゃん……ん?」
シン「どうした?」
こなた「シンったら……ほら、タイが曲がっていてよ」
シン「ば、バカ!き、急に艶っぽい声を出すな!!あ〜もう!行ってくる!」
こうですか!?わかりません!!
>>505 おいおい、いってらっしゃいのチューが抜けてるぞw
>>500 ひよりが段々乙女になっているだと……w
>>505 何と言う夫婦……こなた楽しそうだなww
>>506 こなたがシンを送り出した後
一人でもだえているのを想像してしまったww
>>505 帰宅時
こなた「おかえりー、それじゃあご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し(はぁと」
シン「そうだなー・・・全部に決まってるだろ〜(はぁと」(お姫様抱っこして風呂場に直行)
こなた「きゃー(はぁと・・・・アッー!」
>お姫様抱っこして風呂場に直行
おまww ご飯はどうすんだ、シン!
食うのか? 風呂場で喰いながら食うのか!?
とりあえず、シンの音声素材は同声優のやった他のキャラのを
脳内補完で置き換えている俺がいる。
多少無理があるけど・・・。
>>510 いやいやそこは
シン「ただいまー」
こなた「おかえり〜、何にする?ご飯にする?お風呂にする?そ・れ・と・も・わ・た・し?」
ゲシッ
こなた「イタッ!?」シン「アホな事いってんな。飯にしようぜ」
こなた「む〜。じゃあせめて、ん」
シン「なんだよ、それ?」
こなた「じゃあ、キスして」
シン「は、はぁー!?いきなり、そ、そんな恥ずかしい事できるかぁぁ!!」
こなた「シンは私に、ただいまのキスもしてくれないんだね………」
シン「………くっ!」
CHU!
シン「か、勘違いするなよな!!め、飯を早く、く、食いたいたからやったんだからな!!!」
こなた「おkおk♪じゃあ、ご飯にしょ☆」
ダメだ、オレの脳は末期だ………
>>512 もっとやっていいよ、できれば他キャラとの新婚ネタをどーんとプリーズ
暖房の効いた部屋。
カーテンから漏れる月明かりと常夜灯の薄暗い光。
私たちの部屋のベッドの上。
隣からシンの寝息が聞こえる。
さっきまで……、まあ若い二人でシンと私は夫婦で同じベッドに寝ているんだからそこのところは察してほしい。
まあ、そういうわけだったんだけど……
私もとてもくたくたになったんだけど、何故か眠れない。
すごく不安なんだ。
シンは元いた世界よりも、ルナよりも、かがみ達よりも私を選んでくれた。
ちびでつるぺたでオタクな私をシンが選んでくれた。……それはすごく嬉しい。とっても愛されていると思う。
でもすごく不安なんだ。
昔何かで読んだ小説を思い出した。記憶喪失の女性が全く知らない国で結婚して子供まで出来たのに、ふと何かを
思い出した彼女がいなくなってしまう。彼女の記憶にある他の人には見えない『裏木戸』を通って……。
シンはその女性と違って記憶喪失じゃないし、彼女と違って自分の意志で残ったのだから全然違う。
どうしてだろう、すごく不安なんだ。
翌日、シンが出かけた後に、かがみんに電話をして、会って相談することにした。
司法浪人でも自宅学習主体であんまり予備校も通っていないみたいだから時間とれるみたいだから。
喫茶店でその根拠のない不安をかがみんに相談したら砂を吐くようなジト目でにらまれた。
「な〜に、あんたまたシンのノロケを聞かせようっていうの?」
「……そんなんじゃないんだけど」
目の前のレモンティーの中身をスプーンでぐるぐるとかき混ぜる。
「今更、マリッジブルー……って、あれは結婚前か。
シンと結婚して幸せを実感したら急に不安になったってことでしょ? この贅沢者め!」
そういって目の前でにやにやと笑うかがみん。
かがみんはシンのことがすごく好きだった。かがみんの方から告白もしようとしたらしい
そのことを後で何かの折に聞いたら『まあね、どっちにしろシンがアンタに告白しちゃったんだからしょうが
ないでしょう?』と笑っていた。すごくつらかったはずなのに、悲しかったはずなのに、かがみんは強い。
思わず謝ったらものすごい剣幕で怒鳴られてしまった。
『ふざけないでよ!! 何謝ってるのよ!! 誰でもないシンがアンタのことを選んだんだから、それなのに
謝ってたらこなたはアンタを選んだシンのことを馬鹿にしていることになるよ。それは絶対に許せない!!』
かがみんの視線から逃れるためにチョコケーキに手を伸ばす。おいしい。
今日シンに買って帰ろうかな? ああ見えて結構甘いもの好きなんだよね、シンは。
飲み込んだチョコが何故か胃の手前で拒否されてしまったみたいに急にとてもむかむかと気持ち悪くなった。
慌ててトイレに駆け込む。……そして思い切り吐いた。
私、病気なのかな? だから不安なのかな? もしかして私もお母さんみたいに……。
それが何となくわかっているから不安なのかな?
とても遠くで心配してついてきたかがみんの声がしていたような気がする。
そして次に気がついたら私はかがみんと大きな病院にいて、いろいろな検査を受けていた。
私があまりにも青い顔をしていたのでかがみんが連れてきたらしい。
隣について検査結果を聞くときまでかがみんが隣に着いていた。
「検査をしてみなければ確実なことはいえませんが……」
目の前の先生がカルテを見て、そんなことをいいだした。
そんなすごい病気? 私、死んじゃうの? そんなのいやだよ! シン、助けてよ!
自分がいなくなるってなんとなくわかったから、だから不安になったのかな?
「泉こなたさん。妊娠してらっしゃいますね。おめでたです」
先生が何を言っているのか私にはすぐには理解できなかった。
「へ?!」
このときの私はたぶんものすごく間抜けな顔をしていたと思う。
「だから赤ちゃんが出来たんですよ。おめでとうございます」
その言葉を聞いた次の瞬間、急に涙と嗚咽があふれ出て止まらなかった。
「私、いっしょにいていいんだ…… シンの子供なんだ…… シンに家族が増えるんだ…… 」
私はそんな言葉を繰り返し呟いていたように思う。
肩を抱いてくれたかがみんが耳元で『おめでとう、よかったね』と涙声で何度も何度も繰り返しいってくれてたのが
すっごく嬉しかった。
515 :
>>514:2008/03/02(日) 17:55:02 ID:wEP24Hze
済みません。
以上です。
1レスだけでした。
>>514 GJ!!
やっぱり切な系こなたはイイ!すごくイイ!!
そしてかがみが健気すぎる………
まさかスレの流れと書き上がったネタが被るとは・・・
『今から数年後の話』
シン「やっと気づいたんだ。俺が好きなのはこなただって。
家族としてじゃないぞ、本気で愛してる」
そう言ってシンは強く私を抱きしめてくれた。
こなた「シン・・・ずっと待ってた。
私・・・シンのその言葉を、ずっと・・・」
私は目に涙を浮かべながらシンの体を強く抱きしめ返した。
こなた「私もシンが好き。愛してる」
嬉しかった。
彼と出会って何年たっただろうか。
どれだけ彼を想っただろうか。
その想いがこの日、ついに叶ったのだ。
こなた「ほらほら、そんなに怒るとマユが起きるよ?」
シン「あ・・・しまった」
こなた「あの娘は寝るまでシンから離れないからね〜。
我が娘ながら嫉妬するよ」
シン「あのな〜、実の娘に嫉妬してどうするんだよ?」
こなた「まぁ〜そうなんだけどね〜。な〜んか高校時代を思い出してね〜!」
シン「その話は止めてくれ!あの時は精神的にそんな余裕がなかったんだから・・・」
こなた「はいはい、そういうことにしといたげるよ〜」
シン「おいおい、こなた〜」
シンは優良企業で働いている。
コーディネーターとしての能力と、学歴の高さもあって仕事場では優秀な人材として活躍中、
とは本人の談である。
そして私達は今、3歳になる愛娘、マユと3人で暮らしている。
こなた「ま、その話はまた今度ってことでお仕事を続けますか!
『シンは体を離し、今度はお互いの唇を』・・・」
シン「だから声に出すなあぁぁぁ!」
(ちなみにこの下りは担当から却下され、後に恋愛小説『つんでれ鏡の憂鬱』の中で使うことになったのはまた別の話しだ。)
あ、やべ。
間違えたorz
こなた「『そうしてどれだけ時間がたったか・・・桜の木の下で私とシンは』・・・」
シン「いちいち朗読するな!恥ずかしい///」
こなた「え〜?いいじゃ〜ん、昔の話だし」
シン「あのなぁ・・・」
そう、これは昔の話。
私とシンが付き合い始めたころの話。
シン「だから恥ずかしいんじゃないか!///」
お父さんの血を受け継いだのか、私の感性が世間のニーズに合ったのかは謎だが、私は小説家として人気を集めている。
昔は買う側だったのに、不思議な縁だ。
そんな私は今、これまでの自分の人生を題材にしたエッセイを執筆中だ。
その中心となる、今書いている章では私の旦那との出会いから結婚までを書いている。
で、さっき書き終わったので、読み返してたら旦那に止められたってわけ。
でもねシン、私は今、本当に幸せなんだよ?
あなたと出会って、あなたに恋をして、あなたと結ばれて、あなたとの子も生まれた。
あなたに出会えたことを、あなたとこうしていられることに感謝したくて、
だからこれを書こうと思ったんだよ。
その気持ちをもって今、私はあなたにこれを読んでいるんだよ。
もちろん、そんなこと口では言わないけどね。
だから、これからもずっと一緒にいてね。シン。
数ヶ月後、飛鳥こなた執筆の新刊が発売された。その本は一躍ベストセラーとなる。
そのタイトルは
『らき☆すたのこなたとシンが知り合いました』
であった。
〜ある1つの完結〜
おまけ
シン「ところで、『らき☆すた』ってなんだ?
なんでつけたんだ?」
こなた「いや〜スレタイ的n・・・」
シン「スレタイとか言うなあぁぁ!」
>>519と
>>520が逆でした。
ちょっと吊ってくる
>>522 GJ!
こなたは子供が3才になっても惚気るのかよwww
それと一瞬、スレの終了宣言!?と思ったのはナイショだ
うは、なんだこの流れw こなた本気出しすぎだろw みんなGJすぎるww
>>512 nice thundere
このこなたは上手くシンを御しているなww
>>514 健気なかがみ可愛いなw
こなたはしっかり幸せになれよ。
>>522 これは良いエンディングだ……w 最後の部分感動したぜ
だがスレはまだまだ続いていくぜ!
>>432 みんなでザフトのコスプレを妄想した
先輩→赤、後輩→緑って感じで
こなた「なんとなくだけどさ、つかさってよく赤服になれたって感じだよね」
つかさ「どんだけぇぇぇぇぇ!!!」
ゆたか「みなみちゃんはよく似合ってるね」
みなみ(色的な意味なのか・・胸的な意味なのか分からない・・・)
機動戦士がん☆だむSEED ですてぃにーEX
〜泉こなたの逆襲〜
今春公開!!
かがみ「やっぱり難しいなぁ・・・」
シン「法律学科か、法律関係ってやっぱり難しいよな」
かがみ「まぁね、でもだからこそやりがいがあるんじゃない。あんたも狙ってみたら?」
シン「そうだな」
かがみ「えっ?」
そして、数年後
シン「待った!それはこの証拠品と矛盾している!」
かがみ「な、なんですって!」
今度の舞台は法廷!法曹界に赤目のあいつが帰ってきた!
言い逃れをしようとする馬鹿たれは俺が許さん!
『沈黙の法廷』
CV
シン・アスカ:大塚明夫
なんだこのほのぼの結婚生活な流れはw
いいぞもっとやれw
529 :
satio:2008/03/02(日) 22:25:17 ID:nXwXRVI3
いつの間にか ギ ャ グ 物 に……orz
コナタ恐るべし。
というか、プロット通りに書けたためしがありません……。
とここで、流れをぶった切るようで申し訳ないんですが、30分から七レスほど使って、前回の続きを投下したいと思います。
この時間以降は雑文が溢れますのでご注意ください。
530 :
satio:2008/03/02(日) 22:30:12 ID:nXwXRVI3
>>529 なぜか上が切れた!? いつの間にかギャグ物にの上には、
新婚生活か、
実を言えば現在進行形でこなた×シンの結婚SSを書いています、
プロットでは、切ない感じでまとめるはずだったんですが、
っていう文章があったんですハイ。えっ? どうでもいい? すいませんすぐに投下します。
531 :
satio:2008/03/02(日) 22:31:23 ID:nXwXRVI3
「まぁ、ただ。これに懲りて男に呼び出されたからってホイホイ行くのは止めろよ」
かがみはシンの言葉に引っかかりを感じて、真顔に戻った。
「……ホイホイ? ですって」
少し尖らせた目でシンを睨む。
「ああ、ホイホイだろ」
シンはそれでもさも当然のように言った。
「シン。勘違いだったら申し訳ないんだけど、ホイホイってあんまり良いイメージないのよね。ほら、ゴ○ブリホイホイみたいな」
「いや、悪いイメージで合ってるよ」
「……ごめんなさい、またまた勘違いだったら申し訳無いんだけど、私が節操が無いって言ってるように聞こえるのは気のせいかしら?」
「気のせいじゃない。というか、節操無いだろ実際」
「……」
「だってそうだろ。元はと言えば、お前が男に呼ばれてホイホイ出て行くからこんな事になったんだ。そこはちゃんと反省しろよ。反省」
かがみはムッとして言い返した。
「何よ。大体あんたがそんな事言えるわけ」
「? どういう意味だ」
「知ってんのよ。あんただってラブレターを貰ったら全部ホイホイ呼び出しに応じてるじゃないの」
「ば、馬鹿! 俺は断るために呼び出しに応じてるんだ!」
「私に断るつもりが無かったとでも言いたいの!?」
通路で人目があるにも関わらず、思わず声が張り上がるかがみ。シンも、
「ふん! 手紙を見ながら顔を真っ赤にしてデレデレしてたじゃないか! 廊下で話しかける前に、俺はちゃんと見てたんだぞ!」
大きな声で言い返した。こうなったら止まらない。
「べ、別にデレデレなんてしてないわよ! 戸惑っただけよ!」
「いいや、あれは確実にデレデレしてたね! 事実、呼び出されて現場にホイホイ行ったじゃないか!」
「デレデレしてないって言ってるでしょ! あと、ああいう手紙を貰ったら、応じてあげなきゃ可哀想じゃない!」
「名前も書いてない手紙の要求を呑むなんてどうかしてるぞ!」
「そ、それは私だって考えたけど……」
かがみは正論を言われてシュン、と肩を落とした。
逆に、シンは皮肉げに鼻を鳴らす。
そして、
「フン! どうせカッコイイ奴かもしれないとか思ったんだろ!」
「なっ……」
あんまりな言い草に、かがみは一瞬言葉を失った。
酷い。
532 :
satio:2008/03/02(日) 22:33:22 ID:nXwXRVI3
いつにも増してシンはガキみたいな事を言う。
女の自分が言うのもなんだが、今日のシンは少女マンガによく出てくる“嫉妬”全快の女性キャラみたいでネチッこいし、ムカつく事この上ない。
「こ、この馬鹿! 鈍感! 甲斐性なしのデリカシー不足男!」
かがみは本気の本気で腹が立って、これ以上無いけんか腰で罵声を張り上げた。
本当にデリカシーの無い男である。
なんで、こんな男のために自分が惑わされているのか不思議でしょうがない。
いや、もういっそ気の迷いではないのかとすら思えてくる。
「あんたなんてただのロリコンのくせに!」
「な、何だとこの馬鹿がみ!」
「言ったわね!!」
「ああ言ったさ! 馬鹿がみ!」
「また言った!? 二度も言った!? 誰にも言われた事無いのに!」
「だったら何だ! また殴るのかよ暴力女! それとも尻尾巻いて逃げるのかよ!」
もはや話は手紙とは関係の無い所まで発展していた。
そのまま永遠に続くと思われた罵詈像音の応酬は、
パシャ。
「ん?」
「ん?」
二人に水をかけるように注がれたフラッシュによって止められた。
かがみ達が驚いて横を向くと、そこには携帯をカメラのように構えた幼女を筆頭に、困った顔をした超人と表情に戸惑いの色を浮かべる天然少女がいた。
おそらく、食事をする大部屋に移動する途中なのだろう。
「……こなた。あんた何やってるのよ」
かがみが尋ねると、こなたは、軽くケータイを掲げ、
「よく分かんないけど、今日という日の記念。あ、後でかがみの携帯にも送っておくから」
「いらんわ!」
「ところで、お姉ちゃん達は何でこんな所にいるの?」
唐突に素直な疑問が、はてな、と首を傾げた妹から投げかけられた。
かがみは、
「え、えぇ〜と。それは……」
何て言おうか猛烈に迷った。
仮に――
『二人で抜け出して、どこか遊びに行こうといて捕まったのよ。うふふ〜♪』
と言ったとしたら。
(とんでもない事になる! とんでもないことになるわ!)
あと七スレなら規制に巻き込まれそうなので支援
534 :
satio:2008/03/02(日) 22:35:41 ID:nXwXRVI3
かがみは不安を振り払うかのように強く頭を振った。
言えるわけがない。特につかさの前では口が裂けても言えない。
つかさはこの数年で、本当に変わった。どう変わったかと言われれば難しいのだが、たま〜に黒さがチラつくようになった。
それも、ある意味当たり前な事だ。そもそも、完全に白い人などこの世にいるわけがない。人は譲れない物があって初めて人だ。
しかし、今までつかさにはそれが無かった。いや、あるにはあったがそれを表に出さなかった。
生まれた時からそうだった。つかさの希望、欲望は全てつかさ自身によって却下される。
昔から、「みんなが○なら私も○でいい。みんなが△なら私も△でいい」とつかさは言い続けてきた。
そんな光景を横目で見つ続けたかがみは、つかさに「そういうの良くないわよ」と、言い続けてきたが。なにも変わらなかった。
ならば、そんなつかさの意見を代弁するのは私の役目。として今まで生きてきたのだが。その役目もそろそろ終わりなのかもしれない。
それはつかさにも譲れないものが出来たからだ。それがシンだ。
人は、譲れないものが出来れば我侭になれる、そうなればもう心配は無い。
だが、それはかがみにとってとても嬉しい事であると同時に、たまに恐ろしくもなる。
どのように恐ろしいのかと言えば、先日、校内を二人で歩いていたらシンが、いつもの如くパティに抱きつかれて鼻の下を伸ばしている光景に出くわし、その時のつかさの当社比三倍増しの笑顔が鬼……
と、ここでかがみは、思い出すのも恐ろしかったので、その件に関しての思考を止めた。
とにかく、つかさが静かに黒くなるのは、自分の身の安全のために避けなければいけない。
避けなければいけないのに、親友二人+妹一人は興味深げにこちらを見つめてくる。
(ど、どうしよう……)
そうやって、ががみは四苦八苦していると、
「かがみがロビーか玄関に財布を落としたって言うから一緒に探してたんだよ。それで、ロビーに無かったから玄関を探そうとしていた所を、黒井先生に見られてな。
笑っちゃう話だけど。どうやらそのまま二人で抜け出すと思われたらしい」
隣にいたシンがなにやらペラペラと話し始めた。
「なっ、そうだろかがみ」
そして、同意を求めてくる。
「へっ?」
急に話を振られたかがみは驚いたが、すぐに空気を読んで、
「そ、そうなのよ! 本当にまいっちゃうわ。誤解だっていうのに。アハハハハ」
と、乾いた笑顔を浮かべた。
こなたはふ〜んと呻いて、
「シンの日頃の行いが悪いから疑われるんじゃないの」
「ねぇ、ゆきちゃん。黒井先生に言ってなんとかならないかな?」
「そうですね……。誤解だというのならば。それを解けば良いだけですので。なんとかなりそうですが」
「あ〜。いいっていいって!」
シンはみゆきの言葉に明らかに焦った。それは当然だった。
535 :
satio:2008/03/02(日) 22:37:16 ID:nXwXRVI3
黒井先生は誤解でも何でもなく、かがみとシンのやり取りや言葉を聞いていたから怒ったのであって、
許してくれる要素など何一つとしてない。それどころか、みゆき達が先生と話をしたら真実を知ってしまう可能性がある。
そうなると、余計ややこしくなる事この上ない。
「ほらほら。もうご飯なんだから、お前らは早く行けよ」
「でも……」
「しかし……」
つかさとみゆきはそれでも食い下がるようにシンとかがみを交互に見た。
そんな二人に対して、シンは、
「さすがに黒井先生だって食事が始まる前には解放してくれるだろうから大丈夫だって。心配してくれてありがとうな二人とも。俺達もすぐに行くから待っててくれ」
それでも、みゆきとつかさは、しばらく名残惜しげな瞳でシンを見つめていたが、
「……分かりました。シンさんがそう言われるのでしたら」
「うん。そうするね」
「さぁ、行くぞ皆の衆。シンの料理をいただくのだ!」
「あと、高良につかさ。この馬鹿を見張っておいてくれ」
「わかりました。任せてください」
「うん。まかせて〜」
と言って。二人もこなたに続いて廊下の隅に消えていった。
ふと、かがみはシンを見る。
すると、むこうもこちらをに視線を向けていたので目が合った。
かがみは気恥ずかしくなって思わず。
「女の扱い方が上手いわね節操無し」
言ってしまった。
当然、シンも、
「どっかのだれかさんには負けるけどな、生きる暴力伝説女」
そしてムムムッ、と睨み合い、
「「ふん!」」
お互い顔を背ける。
第三者がいなくなって戦いは再発した。
シンは一歩も引かない。もちろんかがみも引かない。
いつもは二人が喧嘩すると誰かが間に入って取り持ってくれるのだが、今回はそんな人は誰もいない。
正直。二人は喧嘩の止め方が分からなかった。
かがみは泥沼にはまった感があったが、それでも譲るのは嫌だった。
今回ばかりは自分は何も悪くない。そう、後ろめたい事は何一つ無いのだから。
「あの」
536 :
satio:2008/03/02(日) 22:40:25 ID:nXwXRVI3
そんな二人の間に、今度は幼い声が響いた。
かがみとシンはその声の主に、少し不機嫌な視線を向けて、
「「?」」
そして同時に首を捻った。
そこには、
「こんにちは」
小学生ぐらいの男の子がいた。
「はい、こんにちは」
かがみは条件反射で、挨拶を返す。そしてその後、冷静に考えた。
(誰? この子?)
初めて見る男の子だった。
かがみはシンの知り合いかと思って、シンに疑問の視線を向ける。
だがシンも、
かがみ、この子はお前の知り合いか?
という疑問の目を向けてくる。どうやらシンの知り合いではないようだ。
「どうしたのボウヤ?」
シンが何も尋ねないので、仕方なくかがみが尋ねた。
さっきまで喧嘩していてもしっかりと笑顔を被る事を忘れない所が、優等生たるゆえんだったりする。
「……あの」
少年はそのつぶらな瞳を真っ直ぐにかがみに向けて。
「あなたに惚れました」
なんか言ってきた。
「はっ?」
かがみは、一瞬少年が何を言ったのか分からなかった。
惚れました? とは何だろうか?
と自分に自問自答してみるが、思い当たるものが一つしかない。
「ぼ、ぼうや。どうしたの? 何を言ってるのかな?」
「先ほど、あなたを見かけたとき、その……、感じたんです。運命の人じゃないかって」
「……へ?」
「かがみさんですよね? 一目惚れしました。僕と付き合って下さい!」
頬をそめながらも淡々と言う少年を尻目に、かがみの心境は大混乱だった。
これは、世間一般で言うなんだ?
簡単だ。告白ってやつである。しかも、先ほどのと違って今度は本物のようだ。
「……」
かがみは、しばらく口をポカンと空けて固まっていたが、
「えぇぇぇえ!、で、でもそんないきなりは困っちゃうわ。ねぇ、シン。あんたからもなんとか言っ――」
かがみは少年から逃げるように目を背け、シンに助けを求める。
537 :
satio:2008/03/02(日) 22:42:45 ID:nXwXRVI3
しかしシンは、
「だはははは! か、かがみ、素敵なナイトじゃないか。さっきと言い、この子といい、ほんと、モテるなお前」
笑っていた。大爆笑だった。どうやら完全にこの状況が楽しくて仕方が無いらしい。
「このやろう……」
かがみは、シンに恨みがましい視線をもう一度送った後、再び少年に向き直った。
そして小さく深呼吸。
「で、でもでも、私たち出会ったばっかりじゃない? それにボウヤはまだ小学生ぐらいでしょ? だからこうゆう事はその……お姉さんは早いと思うな」
かがみは自分の顔が真っ赤になっていくのを感じた。
告白なんて初めてだから、どうして良いのか分からないという焦りと、どう対応してよいか分からない焦り。
そしてそれが原因で更に焦るという悪循環。
しかし、この場は自力で何とかしなければならない。なぜなら、
「ぷははっ! 子供相手にマジな対応かよ」
「……」
隣の男はまるで役に立たないからだ。
かがみは当社比三倍ぐらいの怨念を込めて再びギロッとシンを睨む。
しかし、シンはそんな視線を受け流すような飄々とした態度を崩さず。
むしろこちらの動転振りをニヤニヤしながら楽しんでいた。
腹が立つことこの上ない。
そんな、かがみの腹立たしさを感じたのか、
「あなたは何者ですか」
愛する者を守るため、少年は年相応ながらもキリリとした勇ましげな顔でシンに向き直った。
「へっ? 俺?」
シンは少し意外そうに顔をすくめる。
「そうです、一体なんなんですか。先ほどからかがみさん失礼でしょう」
「は、はぁ。すいません……」
シンは困った顔をしながらも、意外に素直に頭を下げた。
この子良い子だ! とても良い子だ! とかがみは思った。お陰で胸がスーっとした。
(でも、いくら良い子でも、小学生はさすがに……)
そんな事を考えているかがみをよそに、少年の説教は続く。
「大体あなたはかがみさんの何なんですか。……まさか」
シンは少年の意図を察したのか、それを否定するように軽く鼻で笑い、手を横に振った。
「ないない。俺はかがみの友達。だから気にするな。別に恋人とかじゃないから」
少年はそれでも、しばらくムッとした表情で睨んでいたが、やがて、
538 :
satio:2008/03/02(日) 22:46:02 ID:nXwXRVI3
「ですよね。なんかイマイチですし、地味ですし……」
と、納得げに小さく頷いてシンへの興味を無くした。
ピクッ、っとシンの額に青筋が浮かぶ。
「地味、だと……」
あ、怒った。とかがみは思った。
シンはなぜか地味という単語によく反応する。
こなたいわく、過去に地味という事でそうとう酷い目にあい、
それを今でも引きずっているらしいのだが、かがみはいまいちピンとこない。
シンはとにかく目立つ存在だった。高校生活初期は悪い意味で。今では良し悪し両方の意味で。
だから目立つ事が原因で酷い目に合いそうな男ではあるが、目立たないからといって酷い目に合いそうな男では決してない。
「お、俺のどこが地味だって言うのかな、ボウヤ?」
人並みの節度はあるらしく。シンはいきなり子供に怒り出したりはしなかった。一応、笑顔で少年に尋ねている。
しかし、青筋は浮かんでいるし、口元は引きつっているので、見る人が見れば、相当怒っている事が分かる。
そんなシンの心情を知ってか知らずか、興味が無いのか分からないが、少年は構わずに言葉を続けた。
「僕が知ってるアニメの主人公とどこか似てます。いてもいなくても一緒。もし最初目立てても後半忘れ去られてる感じです。その人は別名人間ミ――」
「だ、誰が人間ミラージュコロイドだ!」
「よく、ご存知ですね」
よく分からないが、シンは憤慨した。
しかし、これはチャンスだった。かがみはここぞとばかりに、
「子供相手にマジな反応をするんじゃないわよ。馬鹿じゃないの?」
と、小馬鹿にしたような笑みを浮かべて言ってやった。
さっきの仕返しである。
「くっ……」
悔しそうにこちらを睨むシン。でも、睨まれても全然怖くない。
かがみはそんなシンに、ふふんっ、と勝ち誇った笑みを向けると、シンはさらに悔しそうに唸った。
全くもって子供っぽい奴だが、それだけにこういう時は可愛いもんである。
シンはしばらく悔しそうに歯軋りしていたが、突然何かが閃いたかのように眉をピクリと上げて、その後ニヤッと悪戯っ子のような笑みを浮かべた。
そして、彼は再び少年に向き直り、
「いいか! 良く聞けよボウズ! 実は俺はかがみの彼氏だったんだ!」
ビシッと親指を指してとんでもない事を言った。
続く。 長文失礼。
あぁ、言ってしまったww
satio氏、GJです!早く続きが読みたいww
>>538 GJ!
シンがシンらしすぎてニヤニヤが止まらんw
最近はゆるくなって大人びてたけど、やっぱり根はこうなんだなw
しかしツンデレとツンデレの喧嘩は本当に終わらんなww こいつらの会話でニヤニヤしてしまうww
satio氏GJ!!です。
子供にいきなりキレなかっただけでも、成長したな〜シン。
ここでちょっと疑問なとこが
>>534の
>つかさはここ数年で
この部分って数ヶ月の間違いですよね?これだと小学生から腹黒くなるような気が……
自分の間違いだったらすみません。
>>538 GJ!
やっぱり嫉妬するシンもいいなぁ、二人とも可愛いw
しかしシン大人気ねぇなw
確かに数年は長いかもしれないが小学生は言い過ぎw
けど数ヵ月も短くて…帯に短かし襷に長しって感じ
職人の胸三寸だが、1〜2年ってとこか?
544 :
satio:2008/03/02(日) 23:58:26 ID:nXwXRVI3
みなさん感想ありがとうございますw
スレタイにもありますが「1レスでも職人は奮い立つもの」
これマジなんで嬉しいですw
>>541 この修学旅行のお話の時、シン達は三年生です。
で、私の中のシンがこの世界やってきたのはこなた達が高校に入学してから大体夏休みに入る前後です。
シンに惚れた順番は各自SS制作中なのでそれで明らかにしようと思いますが、ただ、一番早いのはつかさで、みゆきやかがみも一年の終わり頃にはすでにシンの事が好きという気持ちは生まれています。
(あ、ただこなたは今の所不明です。一体いつから好きになったのやら……)
その中でもつかさはダントツに早く、一年の夏を過ぎる頃にはもうかなりのレベルでシンの事を意識し始めています。
話を戻します。
らき☆すたの修学旅行イベントはファンブック『こなたの方程式』を見るに、
修学旅行の回の説明において「高校生活も残りわずか、こなた達三年は〜」とあり、制服も冬服なので、
この修学旅行は三年後半の十月ぐらいかそれ以降だと私は思います。(間違ってたらごめんなさい)
まとめます。
つかさがシンの事を意識し始めてから変化が始まるのはすぐです。それは、ゆるやかな変化で周りはとても気付きにくいものでしたが、姉のかがみはいち早く気付いてます。
(親友のこなたでもしばらくは黒くなった? という疑問符付きで 黒くなった。と断言できるようになるのはかがみより大分遅いです)
変化が起き始める。つまり、一年の夏過ぎ〜三年の修学旅行では確実に二年は経過しているので、数年、と記述しました。
すいません「なにげに聞いただけなのに長文説明ウザ」とか思わないで下さい……。
というか、誤字といえば最後の最後
・ビシッと親指を指してとんでもない事を言った。
ですが、これどう考えても人指し指です。親指を指してどうするんだシンよorz
satio氏GJです!
つかさが黒くなったというか、少しくらい黒いのが普通の人ですよね〜
でも、シンがいなければつかさはあのままだったというわけで・・・
いかん、かがみメインのssなのにつかさのことばかり・・・・・・
546 :
愚某:2008/03/03(月) 00:16:28 ID:qhyCgObN
コテハンで失礼します
>>544 わざわざ詳しい説明ありがとうございます!
やっぱり人によって設定って違うもんだな〜と痛感しました。
しかもsatio氏はアニメベースの様で、某は漫画ベースなので、そこでも微妙な違いがありますね〜。
また、これで新たな楽しみが出来ましたwww
さて、こっちも負けないようにSSにとりかかるか!
なるほど、黒いつかさですか・・・。
つかさSSを書いたけれど、読み返したら急につかさが黒く見えてきた・・・
あれ?何を言ってるんd(アハハ
けっこう皆SS内で時間軸つなげてるのね。自分だけじゃなくて良かったw
いろんな職人のいろんな設定が楽しめるからこのスレはやめられないw
ふむふむ、
恋をすると強くもなるけど、醜くもなりますからね。
しかし、その醜さを手に入れて初めて大人なんでしょうな……
原作のいつまでも子供なつかさも好きですが、着実に大人への階段を登るつかさもいいですね。
そしてsatio氏にカンパイ。
なるほど、出会った頃の白いまんまのつかさは、総天然色故にツンツンしてたシンの良いところをいち早く気付いたんですね
(〓ω〓.)「今日はひな祭りね」
( ゚Д゚)「らしいな……」
(〓ω〓.)「あかりをつけましょ♪」
( ゚Д゚)「非常灯♪」
(〓ω〓.)「おはなをあげましょ♪」
( ゚Д゚)「非常食♪」
(〓ω〓.)「ごーにんばやしも♪」
( ;Д;)「総殉職……」
(〓ω〓.)「 ぶ ち こ ろ す ぞ 」
リアルサイズ雛人形
お内裏様=シン
お雛様=???
???は各自保管で夜露
シン「…出来たぞ!見てくれ二人共、これが完璧な雛人形だ!」
お内裏様:1/100MGデスティニー
お雛様:1/60フォースインパルス
三人官女 :1/144HGフォース&ソードインパルス、1/144HGデスティニー
五人囃子:1/144フォース&ソード&ブラストインパルス、1/144デスティニー、1/144インパルス(シンモード)
右大臣:BB戦士フォースインパルス
左大臣:BB戦士デスティニー
三人仕丁:1/100フォース&ソードインパルス、1/100デスティニー
こなた・ゆたか「「………」」
シン「いやー、特に三段目は、何度1/100インパルスを元に改造したブラストを使おうと思って(中略)
それからプラモ縛り(略)今度はMGデスティニーを二種類使ってみようと(ry」
ゆたか「……お兄ちゃん、雛祭りは女の子のお祭りなんだけど…」
こなた「シン、アンタって人は……ホントに言葉も出て来ないよ…」
シンちゃんなにしてんのシンちゃん
だれがお雛様になるかの激しい戦いの末きまったのは・・・!
アスカ「くそ、これ動きにくいな・・・」
全員「一人二役か〜〜〜〜〜い!」
>>544 「親指」で自分を指したのかと思ったら、間違いだったんですか
なんにしてもGJ!
こなた「最近シンが夜寝させてくれません・・・」
ゆかり「最近シンちゃんがうちに来てくれないの・・・」
>>561 だからってスキマで呼び出さないでくださいよw
お内裏様:白石
お雛様:アスカ
白石「ぼかぁ! ぼくぁもう、死んでも食いは無い!」(泣)
アスカ「もう、白石さんたら大げさね♪」
店長「いやぁ、ひな祭りイベント。お雛様アスカちゃんと記念撮影は大盛況だね」
パティ「し、しかし…」
こなた「両方男の雛人形ってなんかヤダ……」
>>538 GJ!かがみも可愛いが、シンちゃんはもっと可愛いw
誰がミラ(ry に笑ったw
>>563 もはや店のナンバー1だな
しかしその正体を知るものは僅か・・・
なんか某ホスト漫画思い出した
>>558 かがみ「シン! アンタ何してるのよ!」
シン「え? 俺は毎晩十時には寝てるぞ?」←元軍人
かがみ「嘘だっ! 吐け!吐け!」
シン「く、首を絞めるなぁ!」
つかさ「こなちゃん……?」
こなた「いやぁ寝ているシンの布団に勝手に入ってたら抱きしめられちゃったんだよねぇ。興奮して寝られなかったんだよ」
つかさ「よかったぁ」
こなた「……嘘は言ってないもんね。シンは私を寝かせてくれないんだ。うん」←自己暗示
朝から電波を受信した
シン「かがみ、急がないと、法廷に遅れるぞー」
かがみ「わかってるわよ!焦らせないで!」
シン「しかし、なんで毎回ヤバそうな奴が相手の弁護を受けるんだよ!?」
かがみ「仕方ないでしょ?依頼者にあんだけ泣かれちゃ」
シン「それでお前に何かあったらどうするんだよ!?」
かがみ「ふ〜ん、心配してくれるんだ」
シン「あ、当たり前だ!」
かがみ「でも、大丈夫よ……守ってくれるんでしょ?」
シン「……ああ!かがみはオレが守る!」
かがみ「じゃあ、行きましょ、あなた!」
ヤバイ、ホントに病院行こ……
(〓ω〓.)「ミラコロミラコロミラコロミラコロ♪」
(#゚Д゚)「ケンカを……売ってるのかな?」
(〓ω〓.)「いいえ、ファーストフードを売っています」
( ゚Д゚)「そうだねー、マクドナルドだねー」
(#゚Д゚)「じゃあ食えよ食ってみろよブリッツガンダムをよぉーッ!!!」
(〒ω〒.)「お口むりっ! 無理にゃにょっ! おっきくて食べられにゃいにょほぉぉぉぉぉぉ!」
(#゚Д゚)「パラッパッパッパー!?」
(〒ω〒.)「アイラァァブィット!!」
こう「せ・ん・ぱいっ」
( ゚Д゚)「何だよ、気色悪い」
こう「んなっ!? 気色悪いとはヒドいね! こーんなに可愛くて、こーんなにかいがいしく、おっぱいデカくて料理も出来て、ちょっぴりおちゃめでしかし時折みせる女らしさがアナタの心のチンチンを」
( ゚Д゚)「はいストーップ!」
こう「これからがイイ所なのにっ!」
( ゚Д゚)「どうせ最終的にはインドで修行してレインボーマンになるんだろ?」
こう「何で知ってんの!?」
( ゚Д゚)「3度目」
こう「そうだっけ?」
( ゚Д゚)「そうだよ、で、何しに来たんだ?」
こう「来ただけー」
(;゚Д゚)「またかよ!」
こう「あははははー!」
こう「……はぁ」
ひより「溜め息!? こうちゃん先輩が溜め息!? 気色ワルっ!」
パティ「ノォウ! ひよりっ、キこえたらオカされまーす!」
――どうして私って……
こう「はぁぁ……」
ひより「……あれれ?」
パティ「ヨウスがヘンですよ?」
――あぁぁ、下品、チョー下品
こう「心のチンチンって何よ……」
パティ「チンチン!? チンチンってチンチンですか!? オォウ、こうちゃんセンパイがオカしいでーす! メディーック! メディーック!」
ひより「アパーム!」
パティ「それはタマもってクるヒトね」
――やだ、もうやだ
こう「私……好きなのに……大好きなのに……」
こんな態度じゃ届かない、
私があなたを好きなこと。
一緒にいると楽しくて、ついつい我を忘れちゃう。
後から気付いて顔真っ赤。
昨日も今日も顔真っ赤。
こう「……『好き』って、こういうことなんだ、な」
明日こそ。
明日こそは、可愛い私でいよう。
アナタを欲しがる私のために。
ひかる「……どうしたんだ、アレ」
パティ「メディックのアパームにオカされたようです」
ひかる「日本語でおk」
パティ「チンチンです」
ひかる「チンチンか」
みさお「はーっ……」
かがみ「なんか日下部、元気無いわね…どうかしたの?」
みさお「ああ…いや最近さ、ちょっと兄貴が入院しちまってな…あまり具合も良く無いんだよ」
かがみ「入院!?そ、それってちょっとどころか充分過ぎるくらいに一大事じゃない!?」
シン「みさおの兄さんか…だったら、俺達も見舞いに行こうかな。勿論、あやのとか皆も誘ってさ」
かがみ「馬鹿ねシン、他はとにかく峰岸だったら一人で行くでしょう。
峰岸と日下部のお兄さんとは付き合ってるって話なんだから」
みさお「……いや、実はあの二人、別れたらしいんだよ」
シン・かがみ「「な、なんだってぇー!?」」
みさお「理由までは良くわからないけどさ、兄貴も随分とヘコんでたなぁ…体調を崩したのも同じ頃だし」
かがみ「なんか私、お兄さんよりも今の日下部の方が心配になって来た…」
シン「ああ…それに今は元気そうにしてるけど、やっぱりあやのの奴も本当は気にしてるだろうしな。
おせっかいかもしれないけれど、何とかしてやりたいよな」
かがみ「…日下部のお兄さん、調子良くなったんだって?」
みさお「まあ、ちょっとだけな。そうそう、この間はお見舞いありがとうな」
かがみ「気にしないでいいわよ、本当にお大事にね。…ただ、私が気になるのはあっちの方よ」
みさお「あやのとウサ目か……なんか最近仲いいよな、あいつら」
かがみ「峰岸が日下部のお兄さんと別れて落ち込んでるから気になるって言うのは、まあわかるわよ。
でもあの二人、ちょっと仲良くしすぎじゃないの?まったくシンったら、デレデレしちゃって」
みさお「なんだ柊、ヤキモチか?」
かがみ「そ、そんなんじゃないわよ!」
みさお「とうとうウサ目とあやのは公然のカップルかー。いや残念だったなー、柊」
かがみ「むぐぐ……シンのバカ…」
みさお「でもなー?最近ウサ目の様子、ちょっとおかしくないか?」
かがみ「そーお?いつも峰岸と一緒にくっついてて、鼻の下伸ばしてるだけじゃないの?」
みさお「いやそーゆーコトじゃなくてさあ…なんかウサ目の奴、やつれたっつーか、元気無いっつーか…
ぶっちゃけ、入院する前の兄貴みてーな雰囲気になってるんだよな…」
かがみ「…シンにおはぎでもあげようかと思ったら、物凄い勢いで拒否されたわ…
なんか、中に針がどーとかおかしなことを叫んでいたけど…」
みさお「普通の飯食ってる時でも、弁当には血の味がこーたら…とかいきなり騒いだりしてたな…
本当に今のウサ目って、入院直前の兄貴とまったく同じような状態なんだよな」
かがみ「峰岸に聞いてみましょうか?最近シンの様子がおかしいけれど、何か知らないって」
みさお「…いや、実はもう聞いたんだよ…でもあやのの奴からは何でもないって言われた」
かがみ「はあ!?アレが何でもないワケが無いじゃない!?」
みさお「私もそう言ったんだけどさ…そしたらあやの、顔は笑っているんだけど
スゲー恐い目で私のことを睨むんだ…私とウサ目のことに立ち入らないで、って…」
みさお「……ウサ目、一体何処に行っちまったんだろうな…もう一週間ぐらい音沙汰ねーけど…」
かがみ「シン…ひょっとして、元の世界って所に帰っちゃったのかしら…」
みさお「だからって、普通なら挨拶ぐらいはしていくのが友達ってモンだろ…!?」
あやの「――あら、二人とも。一体何の話をしているのかしら?」
かがみ「峰岸…!」
みさお「あやの…最近ウサ目の姿を見ないけどさ、お前、あいつのこと何か知らないか?」
あやの「ウサ目……?だぁれ、その人?」
かがみ「シンのことよ!シン・アスカ!あんた、あいつと付き合ってたんでしょうが!?」
あやの「シン…アスカ君?嫌だわ二人とも……一体何のことを言っているの?」
みさお「あ、あやの…?」
あやの「だってもう、シン・アスカ君なんて人は…
何 処 に も い な い わ よ ?」
ネタの途中に割り込みスマソ
やはりリロードは大事だな・・・
>>567 じゃあ一緒に病院行こうか、同志よ。
>>569 途中まで甘酸っぱい良い話なのにひでえオチだwww
シン「へぇ〜今度はナッツチョコ作ってきたんだ。喰っていい?」
つかさ「うん、けっこー作ってきたからいっぱい食べて」
シン「(モグモグ)うん、この歯ごたえがいいんだよな」
つかさ「えへへ、うれしいな〜」
つかさ「(実はね、シンちゃん。そのチョコナッツのほかに私の爪も混ぜてるんだ。
でも嬉しいな、おいしそうに食べてくれてる)」
誰もいないみたいだけど投下予告。5分後に。
支援だ
「おっす脇役。つかさの支度が遅くてさー、ごめんね?脇役。」
「遅れた上に態度でかいぞツンデレ。あと2回言うな!」
「おはようシンちゃん。ごめんね、待たせちゃって。」
お姉ちゃんとシンちゃんはこのところいつも一緒にいる。休み時間はもちろん、休日も
何かにつけて予定を立てて遊びに行く。そして何故かおまけでついて来ている私・・・。
「つかさ、明日シンと買い物なんだけど、行くよね?春物欲しいって言ってたでしょ?」
「ようつかさ。ん?遅れたこと?気にしてないぜ!」
私の気持ちを知ってて、必ず声をかけてくれるお姉ちゃん。
私が邪魔しても嫌な顔ひとつせず、優しくしてくれるシンちゃん。
ホントは分かってる。二人とも、二人っきりでお出かけしたいはずなのに、それを分かってる
のに断れずに付いて来てしまう私・・・。
このままじゃいけない・・・けど、お姉ちゃんたちの気持ちに甘えてしまう。だってお姉ちゃんと
シンちゃんと、もう少し一緒にいたいんだ。大切な人が二人も同時にいなくなってしまうような
気がして、一人でなんていられない。ずっと三人でいられるはずがないってことも分かってる。
でもあと少し、少しだけこのままで。
「あ!お姉ちゃん、シンちゃん、グーン・マスターグレードが予約受付開始だって!」
「もう〜つかさ!子供なんだから・・・。」
「プラモは永遠だぜ。老若は関係ない!(゚Д゚)」
「あはは、ぐ〜ん」
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0682.jpg 初SSなんだ・・・至らんところがあるだろうから、容赦なく叩いてプリーズ。
>>579 GJ!やっぱりつかさは白に限る!俺のイメージにピッタリだ!!
SSが上手くない俺からのアドバイスだが、場面が変わるところは、一行開けてから始めた方が読み手も見やすいと思うんだぜ
後、叩くとすれば俺の携帯から画像がみれないことだな…OTZ
>>582 なんと勿体無い・・・おそらく半分くらいに縮小すれば見れるはずだが。
作者
>>579氏の許可があれば自分が加工して張り直せるけどいかがなものでしょう
585 :
582:2008/03/04(火) 19:39:16 ID:Nxi33NkF
>>584 サンks!おかげで見る事が出来たぜ!!
そして579氏、改めて言わせて下さい!
GJ!!!と
こなた「新作のノベルの方でみゆきさん体張っているねぇ」
みゆき「い、泉さん・・・その話題はちょっと・・・///」
シン「あ、あれか////」
こなた「あの絵では大事なところ隠れちゃってるけどシンはもう全部見ちゃってんだよね」
みゆき「はぅ、あ、あれは(プスプスプス)」←過去に裸を見られたことお思い出してる
シン「あ、あれは事故だろ!?」
こなた「とかいいつつつかさとか私のもみちゃってるよね。」
男子「死に晒せっ!!このラッキースケベ!!」
ふゆき先生好きな俺が小ネタを投下する
白石「はあ・・・なんか体調悪いな。保健室に行こう」
コンコン
白石「すいませ・・・・・・・ん?なにか聞こえるぞ」
ふゆき「じゃあ、まずはベッドに寝てください」
???「わかりました・・・けど、身体検査で異常が見つかったから再検査か。
一応コーディネーターなんだけどな」
ふゆき「じゃあ、検査はじめますよ」
???「って、どこ触ってるんですか!」
ふゆき「これも検査のひとつよw」
ガラッ
シン「ちょw白石これはちがうんだ。気づいたらこうなってた!決してやましい気持ちは・・」
白石「 ま た お 前 か !!!!! 」
ふゆき先生は俺も好きだぜ。
だから、ふゆき先生とシンの甘ぁーいネタを考えようとしたんだが……
企画立案の時点でひかる先生が出しゃばって来る可能性が高くなって、没になたんだぜ。
>>493 忙しくて落としたが見れなかったがやっと見れたぜ! GJ!
とりあえずヨウランに噴いたw 同年代の白石的いいキャラしとるなぁww
シンの日常会話ならスーツCDがあるぜ!
そして小ネタ職人全員GJ! みんな投下多すぎだろww
窓の外の夕日も沈みかけている。学校の廊下は薄暗い闇に包まれていた。
その中を歩く二人の男女。シン・アスカと柊つかさだ。
「ごめんね、私のせいで…」
「いいっていいって。貸したノートを返し忘れてた…そんな事気にするな、俺は気にしないから。」
「うん…」
「しかし…本当に学校か?ってくらい昼間とは雰囲気が違うな。」
シンの言うとおり、昼間は活気のある長い廊下も今は何の気配もしない。
どこか寂しく、物悲しい雰囲気すら漂っている。
…不意に、シンは制服の袖を何かに掴まれたのを感じた。
「つかさ?」
「…。」
つかさの小さい手は無言でシンの左腕を掴んでいる。
「…もしかして怖いのか?」
「……うん」
少しの間をおいて答える。その手は微かに震えていた。
「その…あたし怖いのとかってあんまり得意じゃないから…」
確かに、人間誰しも苦手なものはある。
シンだって、どこぞの教祖様や、補正の係りまくっているスーパーコーディネーターを見るといい気分ではない。
「まあ、そういうもんか」
「うん、ごめんね…」
「…。」
シンは無言でつかさの手をとり握る。
「シンちゃん…?」
「ちょっと恥ずかしい気もするけど…これでも良いだろ?」
「えへへ、そうだね」
純粋にうれしかった。あの人の暖かく大きな手。
前よりもずっと頼りがいのあるあの人の手。
この人がいてくれれば、自分はもっと強くなれる。
(シンちゃん…大好きだよ、シンちゃん)
ttp://imepita.jp/20080304/809280
SSが長すぎたのでカットし続けたらこうなってしまった…と言わざるを得ない。
つかさ祭りの予感。。。
つかさw
つかさw可愛いよつかさw
GJ!
593 :
579:2008/03/04(火) 22:39:17 ID:1Lbn44nD
>>582 ありがとう。確かに、ちょっと読みにくいな。あとつかさは白。
>>583 >>584 もちろん勝手にやってくれて構わない。取り込んでたからむしろ助かった。
そうじろう(アルバムを見ながら)「このころはこなたと一緒によく風呂に入ったもんだ。
それがいつからだろう・・・今では下着姿で家をうろつくこともなくなって・・・成長したな、こなた」
ガチャン
シン「まったく!あいつはもっと女としての品格を・・・」
そうじろう「どうしんだい?」
シン「そうじろうさん!そうじろうさんも、こなたがそのへんを下着でうろ付いてたら困りますよね?
あいつ、にやにやしながら俺の反応見て楽しんでるんですよ!」
そうじろう「・・・・・・・下着で?」
シン「いくら言っても聞かないんですよ。そうじろうさんも困ってたでしょ?ビシッと言ってください」
そうじろう「・・・・・・・なるほど。シン、それは父親であるこの泉そうじろうへの挑戦状と受け取ってもいいのかな?」
シン「( ゚д゚)」
娘の成長を喜びつつ、どこか納得できないそうじろうであった。
>>591 GJ! シンにも日本史とか苦手なものはあるもんなw
イラスト可愛かったぜ!
>>594 この二人のコンビもいいなぁw ある意味では親子のじゃれ合いだww
こなた「あー、もう雛祭りも終わったんだっけ」
シン「終わってから一日以上経ってるじゃないか…この雛人形って奴、片付けなくていいのか?」
こなた「そういやそうだね。でもコレ、一度出すと片付けるのが面倒臭いんだよねぇ…。
お父さんやシンの部屋にある美少女フィギュアで代用しちゃってもいい気がするねー」
シン「雛祭りに美少女フィギュアなんて雅もへったくれも無さ過ぎだろうが!
…って、そういや俺の方から言い出しといて何なんだが、どうして雛人形はすぐ片付けちまうんだ?
一年に一度しか出さない物なら、もう一日や二日くらいは飾っていてもいいんじゃないか?」
こなた「あー、なんか前にみゆきさんから聞いたことがあるねー。確か、長く飾ってると婚期が遅れるとか何とか――」
こなた「(って待てよ、私の婚期が遅れる…?私が結婚出来ないとなると、私がこの家を出て暮らす可能性は低くなる。
今この家に住んでいるのはお父さんとシン、それに私だ。
つまり、私の婚期が遅れるってことは、それだけ長くお父さんや……シンと一緒に暮らせるってことで…)」
シン「おい、こなた?」
こなた「……ねえ、シン。シンは今、私のことを家族だと思ってくれてる?」
シン「あ、ああ…まあな。お前やそうじろうさんには随分と長いこと世話になっちまってるしな…。
二人にはどれだけ感謝してもしきれないし、二人は俺にとって大切な人だと思ってる」
こなた「んじゃあさ、私やお父さんがシンはずーっとこの家に住んでもいいって言ったら、どうする?」
シン「え、ええ?…まあ、これ以上俺はこの家に迷惑を掛けていたくないから
出来ることなら、将来的にはこの家を出て自活しようとは思っちゃいるけど……
でも、お前にそういうことを言われるっつーのは、その、なんだ、正直言ってとても嬉しい」
こなた「………そっか」
シン「こなた…それはそうと、この雛人形は片付けなくていいのか?」
こなた「いい」
シン「へっ?」
こなた「いーよ、別に。片付けなくたって。寧ろずーっと飾ったままにしておいてもいいくらいだよ」
シン「おいおい!ったく、お前って奴は本当に……ナマケモノっつーか、面倒臭がりっつーか……」
こなた「ふふーん、そんなんじゃないですよーだ」
こなた「(シンがずっとこの家で暮らしてくれるんなら、今すぐ結婚なんて出来なくてもいい。
私と一緒に、ずっとずーっと、シンが側にいてくれるんなら、私は何もいらないんだから)」
597 :
satio:2008/03/04(火) 23:33:02 ID:YM7s1YjM
>>596 とりあえず、お雛様を出しっぱなしにする理由を言わないと、ゆたかが凄く嫌がりそうだw
<雑文注意報>
40分から前回の続きを投下します。
八つぐらい使うので規制に引っかからないかビクビクです……
おおっ! 待ってたぜ!
599 :
satio:2008/03/04(火) 23:40:15 ID:YM7s1YjM
sage忘れごめんなさいorz
「なっ!? ってゲホっ! ゲホっ!」
かがみは驚きの声を上げようとしたが、その過程で酸素が肺に変な入り方をしたため、息が詰まって大きく咳き込んだ。
「……」
一方、少年は冷静だった。驚いた顔もせず、かといって嘆いている様子も無い。
ただ、一言。
「さっきは彼氏じゃない。と言っていましたよね」
中々肝が据わっている少年だ。きっと将来は大物になるのだろう。
対して、かがみの隣の小物は、
「さっきはさっき! 今は今だ!」
と、まるで駄々っ子のように、ただ己の主張を強調する。
一体どちらが子供なのか……。かがみは一瞬分からなくなった。
だが、今重要なのはシンが大物か小物か子供かなんていう問題ではない。
「あ、あんた! いきなり何言って――」
かがみが呼吸を落ち着けて、驚きあらわな顔でシンに詰め寄る。
シンは囁くように言った。
(少しこの生意気なガキに、現実ってやつを教えてやるのさ)
かがみはその言葉を聞いて、本気で呆れた。
(うわ、子供相手に本気の仕返しかよ!? ちっさ、この男ちっさいわ……)
どうやら、この小物は完全に意地になっているようだ。
なんて高校生だろう。これでは、悪口を言われたから悪口を言い返す小学生と何も変わらないではないか。
一方、シンはそんなかがみの考えを察したのか、
(なんだよ。お前だってこのままじゃ困るだろ。話を合わせろ)
と、少し口を尖らせて言った。
(そりゃあ、そうだけど……)
痛い所を突かれて協力体制を要求されたかがみはしばらく考え込んで、(分かったわよ……)と渋々首を縦にふった。
「あの〜」
と、ここで少年の物言いが入る。その表情には明らかに疑惑の色が浮かんでいた。
ジー。とシンを見る少年。
「本当にかがみさんの彼氏なんですか?」
「ああ、そうだ!」
シンは胸を張って堂々と答えた。かがみはあえて何も言わなかった。
「……怪しい」
しかし少年からの疑いの視線は止まらない。するとシンは、
「肩だって抱けるぞ!」
600 :
satio:2008/03/04(火) 23:42:31 ID:YM7s1YjM
と、気安くかがみの肩に手を回した。
「なっ!?」
かがみは顔を真っ赤にして、
(何すんのよ!)
と、シンを睨む。しかし少年の手前、一応小声で言った。
(いいから、お前は黙って俺の言う事聞いてろ!)
シンは言いつけるよう言った。かがみはその命令口調が無性に頭にきた。
(なによ! 命令しないでよ! 私はあんたの所有物じゃないのよ!)
(そういうつもりで言ってないって!)
「……かがみさん。嫌がってませんか」
少年は見て思った事をそのまま言った。
そりゃそうだろう。本物のカップルは肩を抱かれて、イチャつく事はあっても、二人のように睨み合ったりはしない。
「そういう風に見えるだけだ!」
しかし、シンはまたまた言い切った。
この状況で、全力で開き直れるのも一種の才能だとかがみは思った。
「あなたの事、睨んでますけど……」
シンはむうっ、っと少し悩んで、
「こいつは元々そういう目つきだ! どうだ可愛いだろ!」
「……」
かがみはムカついたので、シンのお尻を思いっきりつねってやった。
「ぐあっ!?」
シンは半泣きで呻いた後、
(何するんだよ!)
かがみを睨む。
結構痛かったのか、紅い瞳が少し濡れていた。
まぁ、だからといって、かがみは謝る気分には全くなれなかった。
(目つきが悪くて悪かったわね)
(ちゃんと可愛いってフォロー入れただろ!)
(フォローになるかそんなもの!)
「あの〜」
置いてけぼりにされた少年は存在を強調するように挙手をしながら言った。
「なんだボウズ、まだ居たのか? かがみは俺の彼女だ。そろそろ、現実を直視してお母さんの所に帰りなさい」
シンはシッシッと手を振って、いかにもお前は邪魔だオーラ全快で言ったが、少年は相変わらずジーっと冷静にシンを見つめ。
「……じゃあ、キスしてみて下さい」
601 :
satio:2008/03/04(火) 23:44:56 ID:YM7s1YjM
と、証明を要求した。
「「なっ!」」
探偵に証拠を突きつけられた犯人のように顔を強張らせ、固まるシン。
もちろんかがみも同様だ。
そして、少年はそんな二人の心境を察したのか、すかさず、
「出来ないんですか? 恋人なのに? 怪しい……」
と、ジトーっとした疑惑の目をシンに向けた。
「くっ……」
シンは、なにやら悔しそうに呻く。
しかし、それ以上の行動はこれといって起こしそうにない。
もちろん、行動を起されても困るが……
(シンの負けね……)
かがみは今度こそ本気で呆れて、深いため息を吐いた。
(馬鹿な事するから、子供にも負けるのよ。馬鹿……)
そして、とりあえず馬鹿の事は忘れよう。と頭を切り替えた。
今はどうやってこの少年を上手く説得し、自分を諦めさせるかの方が先決である。
そりゃあ、別にこれといってまぁ、確実に必然的で認め合い済みな、それでいて恋愛済みでもあるような、
心に決めた相手がいるわけではないが、こんな子供と付き合える訳が無い。
というか、手を出したら犯罪じゃないだろうか? それに自分に○ョタコンの気は無いのである。
と、かがみが少年への対応をどうするか、という思考を巡らせ始めた時。
「キ、キスすればいいんだろ! キスすれば!」
馬鹿が馬鹿みたいな事を、隣で真顔で本気で言った。
かがみは、一瞬シンが何を言っているかが分からなかったが、
「うええええええええ!」
一拍後、さすがにかがみは大声で驚きの声を上げた。
「……えっ」
そして、そんなシンの言葉が予想外だったのか、今日初めて少年の顔に戸惑いの色が浮かんだ。
「キスだろ? 簡単だ! 何せ俺達は恋人同士だからな!」
シンは拳を握り締めて断言する。
「シン!」
かがみは慌てている様子でシンに詰め寄った。
かがみの頭の中で展開していた。少年の説得方法。なんていう思考は全部吹っ飛んだ。
それより、今はシンの言葉の方を何倍も重要視しなけらばならない。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あんた! なに考えてるのよ!?」
支援
603 :
satio:2008/03/04(火) 23:47:57 ID:YM7s1YjM
かがみは大混乱の渦に翻弄されていた。
こいつは今、私にキスをすると言ったか?
キスとはあれか?
魚じゃなくてあれか?
恋人同士がするあれか?
少女、少年誌で漫画家が表現できる男女関係の最終防衛ラインのあれなのか!?
と、訳の分かるような分からないような思考がポンポンと出てくる。
「良く見ておけよ、大人のキスってやつをな!」
しかし、シンはかがみの戸惑いなど、なんのそのといった感じで、
「じゃあかがみ。目閉じてくれ」
とかがみの対面に立ち、その小さな肩をガシっと掴み、そして、その燃える瞳を向けた。
(ち、ちょっと! 本気?)
かがみは、戸惑いながら小声で尋ねる。しかし、シンは同じく小声ながらも強い口調で、
(いいから。全部俺に任せておけ)
シンの真っ直ぐな言葉に、かがみの心臓はトクンと波打った。
そりゃあ少しは積極的に迫られたいなんて思う事もある。
けど、だからといって人前で、それも子供の前ではちょっと遠慮願いたかった……。
(私は嫌よ! こんなの絶対嫌だからね!)
(かがみ……)
しかし、そんなかがみの戸惑いを振り払うかのようにシンは真っ直ぐかがみを見つめ、
(絶対にお前の嫌なようにはしないから……)
そして、優しい口調で言った。
クラッときた。
真面目に言うもんで、正直心が揺さぶられた。
いやいや、ここで流されてはいけない。そう思ってかがみは踏ん張った。
そんなに軽い問題ではないし、なにより、自分はそんなに軽い女のつもりもない。
でもなぜだろう……踏ん張りはしたが、踏ん張った足ごとズルズルと引きづられていく感覚が止まらない。
(でも嫌、やっぱり嫌よ……、こんなのは嫌なの)
それでも、かがみは力を振り絞って、子供の様にイヤイヤと首を振った。
しかし、シンはそんな些細な抵抗も許さなかった。
シンはかがみの頬にそっと手を置く。
それによって首の運動を止められたかがみは、シンだけを見つめるように強制された。
(かがみ、お前はさっき、自分は所有物じゃ無いって言ったよな? あれは謝る。俺の言葉が悪かった。でも、あえて言う)
604 :
satio:2008/03/04(火) 23:49:47 ID:YM7s1YjM
そして彼は深く息を吸い、
(頼む。今だけは俺を信じて――)
ゆっくり吐きながら、確かに言葉にした。
(俺 の も の に な っ て く れ)
…………甘かった。
それは体の端から溶けていくような錯覚すら思わせた。
事実、それはとろけた響きだった。
かがみの思考を無理やり奪っていった暴力的で強引だが、心地よい程、直情的な言葉だった。
(そ、そんな事言われちゃったら私……。私……)
シンはかがみの意思を待たなかった。次の瞬間、シンは絡めるような仕草で、かがみの腰に手を回してきたのだ。
(い、嫌……)
かがみは言葉で抵抗した。でも、シンは止めなかった。
その手つきが慣れているのに無性に腹が立って、その手をつねってやろうと思った。
こんな場面なのに、自分と違って落ち着きはらっている顔がなんかムカついたので、その横っ面を引っぱたいてやろうかとも思った。
でも、できなかった。
(嫌……)
彼の端正な顔立ちが目前に迫る。
さっきまで抵抗しようと考えていたのに、気が付いたらかがみは全てを委ねて目を閉じていた。
その拍子に、一筋の涙がまぶたの端からポロリとこぼれる。
悲しいわけじゃなかった。嫌なわけでもなかった。
ただ怖かった。この行為の後、自分の世界は確実に変わる。
親、姉、妹、親友、後輩、先輩、先生……。
自分を取り巻いてきた全てが変わる。
おそらくその予想は間違っていないだろう。
怖い。
でも、心の奥底ではそれを望んでいる。意識しないのに望んでいる。
自分は怖がっているのに、自分じゃない自分はそれを強く望んでいる。
その矛盾がとても怖かった。
(シン……あっ……)
暗闇の中、
かがみがそう呟いたのを最後に、いままで親以外には触れさせた事の無かった唇は、何か大きなものに塞がれてしまった。
遅れて、唇が触れ合う感触がかがみの脳に届く。
605 :
satio:2008/03/04(火) 23:53:09 ID:YM7s1YjM
シンは控えめに唇を合わせてくる。
あんなに強引だったくせに舌も入れず、必要以上に深く探らない紳士的でソフトなキス。
断続的にガサガサした感触がした。
断続的に唇が離れない程度に控えたり押し合ったり。
そして、断続的にシンの荒い鼻息が頬を風のように撫でた。
その全部を体感して、かがみは、
(なんかキスって想像してたより変な感じ……)
と、どこか冷静に考えている自分がいる事にちょっと驚いたりした。
どれくらい時間が経ったのだろう。
分からないけど、その終わりを告げたのは当事者以外の声だった。
「ほ、本当にそういう関係だったんですね! うええええええええん!」
驚きの声。そして泣き声。遅れて、駆け足で離れていく足音。
あの、将来大物になりそうな少年は離れていったのだろう。
そしてもう会う事も無いだろう。
というか、そんな事など、もうどうでも良かった。
そんな事を考える暇が無いくらい、かがみはその感触に溺れていた。
つかさ、みんな、ごめんね……
そして、そんな中。かがみは、わずかに残った理性で仲間に謝罪を述べたのだった。
ほんとうに、どれくらいの時間が経ったのだろう。
やがて暖かくも頼もしい感触が離れていく。それを確認したかがみは、キスの余韻に浸りつつも、ゆっくりと目蓋を開いた。
目の前にはもちろん、かがみが全てを委ねた男が――
「ぶぶぶ、ざぶばびヴぉ――」
口に ガ ム テ ー プ を貼り付けて、なにやら奇怪な言葉を口走っていた。
「………………へっ?」
かがみはまるで、宇宙人でも発見したかのような不思議な目をして息を飲んだ。
シンはガムテープを剥がし、
「ぷは! ふふふ、ざまあみろ! まさか、俺がガンプラ好きで、
こうゆう小道具をいつも持ち歩いているとは思わなかったようだな!
それにしても、こんな初歩的な引っ掛けも気付かないなんてやっぱガキだな。大成功♪ 大成功♪」
と、小さくガッツポーズした。
その後こちらを見て、彼は何か勘違いをしたらしい。
606 :
satio:2008/03/04(火) 23:55:56 ID:YM7s1YjM
「あ〜。そ、そんなに呆れた目で人を見るなよ……。そりゃあ、子供相手に少しムキになりすぎたなとは思うさ……、泣かせるつもりは無かったんだよ。ほんと」
と、少しばつが悪そうに頭をかいた。
「お前らそろそろ懲りたか」
その時、廊下の先から桜庭先生が顔を出した。おそらく、ご飯に呼びにきてくれたのだろう。
「あっ、桜庭先生。そろそろ勘弁して下さいよ〜」
シンは桜庭先生と親しい事もあって、人懐っこい口調でねだるように言った。
「よし、二人ともそろそろ戻れ。飯だぞ」
そう言って、桜庭先生はまた廊下に消えていった。
「やれやれ、やっと許してもらえたか。じゃあ、先に行くぞかがみ。また後でな」
何事も無かったかのように、スタスタと歩き出すシン。
「あ、そうそう」
そして、すぐに彼は何かを思い出したかのように立ち止まって、こちらに振り返り。
「協力してくれてありがとな、かがみ」
そう笑顔で言い放つと、鼻歌交じりにまたスタコラ歩き出した。
ががみは、その後を追いかける気にもなれなかった。
「……ガムテープ」
ただシンを見送りながら小さく呟く。訳が分からなかった。
「……ガムテープかよ」
本当に訳が分からなかったから、その場に呆然と立ち尽くすしかなかった。
○
修学旅行終了。
かがみは家に帰ってきていた。そして、机でこなたと電話していた。
「あんな恥ずかしいの貼れるわけ無いって。んっ、じゃあね」
こなたとの電話を終え、携帯の通話を切る。
そして、
(写真、か……)
かがみはこなた達と四人で撮ったプリクラに目をやった。
口ではああいったが、高校生活を共に過ごした大切な仲間達との記念である。
それを、机にしまっておく事など出来ない――こともないが、なんとなくしたくは無かった。
ただ、そこにシンの姿は無い。
こなた達とプリクラを撮った時。シンはシンで男子とグループを組んで別の場所を回っていたのでその姿は無い。
だが……。
607 :
satio:2008/03/04(火) 23:57:59 ID:YM7s1YjM
かがみは、そのプリクラの横を見る。今の時代は便利なもので、写真は五分もかからずに作る事ができる。
そこには自分、つかさ、こなた、みゆき、みさお、あやの、そして六人に囲まれる形で笑うシン。七人の集合写真があった。
最後の最後にこなたが皆で撮ろうと言い出した写真。
背景は駅。だけど、場所など関係ないのだろう。
この写真にはアイツがいる。七人とアイツがいる。それだけで良かったのだろう。
「そうだ、アイツといえば……」
机の引き出しには、もう一枚写真があった。
「これ、どうしようかな……」
かがみは、引き出しから一枚の写真を取り出し、眺めた。
「うわ、改めて見ても酷いわね、これ……」
それは男も女も目を釣り上げて睨みあっている写真。
黒井先生に捕まった後、二人で言い争っていた時の写真である。
こなたはあれからちゃんと写メールを送ってきた。それを、気の迷いで写真にしてみた。
先ほども言ったが男と女はグループを組まない。
その結果、一緒に京都を散策したこなた達と比べてシンと写っている写真は格段に少なくなった。
それでも、初日はクラスごとに集団行動していたから、集合写真とか三人とか四人とかで撮ったものはそれなりにある。だが、それだってその数は決して多くない。
そして、二人で写っているのものとなると、これだけである……。
「なんだろうな……」
かがみは、写真を眺めながら少し複雑な顔をした。
手元の写真は、男と女のツーショットだというのに色気の欠片も無い。むしろ、二人の背中には禍々しい黒いオーラさえ渦巻いている気がする。
でも、
「……まぁ私達らしいっちゃ、らしいのかな」
と、かがみはため息交じりに小さく笑った。
結局、かがみはシンの事が特別な意味で好きなのかは分からなかった。
あのキスも、今思えば空気に流された部分が大きかった……と思う。
でも、とりあえず今はまだ、こういう関係が私たちにはお似合いなのだろう。と、
なんとなく、そう思ってその唯一のツーショットを、また大切に机にしまうかがみであった。
END.
608 :
satio:2008/03/05(水) 00:00:10 ID:YM7s1YjM
支援感謝です!
satio氏超GJ!!
カップル成立か、とか思ってしまった自分はまだまだ修行が足りませんねw
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 00:03:14 ID:mRKyndnO
かがみん・・・
みさお「お〜いウサ目ぇ〜」
シン「ん、なんだ?」
みさお「3月26日に私のキャラソンが発売するんだってヴァ!!絶対買えよな〜」
シン「あれ?前にも曲出してなかったか?たしか背景k」
みさお「まあ気にすんなよ!!とにかく絶対買えよ!!」
あやの「みさちゃんのうらぎりもの〜!!」
GJが多すぎて困っちゃったね
>>579、
>>590 つかさ=永遠の白と主張せざるをえない
>>608 まあシンは慣れてるっちゃ慣れてるからな(キキースシンがばてね的な意味で)
>>608 いや、もうGJ!
としか言葉が見つかりませんよw
次回作も期待せざるをえないw
キキースシンってアレか、アレだなw
最後にチェックしょうとしたら、なんという投下の嵐
>>591 大変萌えさせて頂きました
つかさの場合、気付いたら祭りになってそうだwww
>>596 なんか間違ってる様な気がするが……
こなたの方で考えると当然か……
>>608 キキースをガムテープで偽装とは
シンもだいぶ女心が……わかってきたというのか?
最後にみんなGJ!!!!
>>608 GJ!
かがみの立場からだと気付かなかったのか。いや気付けよw
雰囲気に流されなかったと言うか配慮したかと言うか・・・シンに噴いたw
子供相手にも全力になるシンは保育士とかやらせると子供から人気でそーだな
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 08:24:32 ID:7hftbBtk
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ.
/ `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ |
| ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi |
| if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
シン「じゃ、行ってくる」
つかさ「シンちゃん、ごめんね。今日寝坊しちゃって、お弁当3段しか作れなくて……」
シン「気にすんな。毎日、5段も作ってくれてるんだから、たまにはいいさ」
つかさ「うん……ごめんね」
シン「だから、気にすんなって。笑顔で送ってくれないと、逆に気になるだろ」
つかさ「心配してくれてるの?」
シン「当たり前だ。これ以上オレに恥ずかしいセリフを言わすなよ」
つかさ「えへへ。じゃあね、ギュッてして」シン「はぁ?」
つかさ「シンちゃんにギュッとしてもらえたら、私1日笑顔でがんばれるから……お願い」
シン「……ったく」
ギュッ
シン「これでいいか?もう行くぞ!」
つかさ「うん、いってらっしゃ〜い。早く帰って来てね」
シン「ああ、夕飯期待してるぜ」
皆がつかさ、つかさ言うから電波を受信してしまったではないか!
毎日五段ちょっと待てwww
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 09:33:14 ID:J3JLXTKH
konatakawaiiyoonata
愛情×天然=5段
つかさかわいいよつかさ。
つかさ「たったらららたったったー♪」
まつり「ご機嫌じゃない」
つかさ「きゃーっ!?」
まつり「わーっ!?」
つかさ「……びっくりしたぁ」
まつり「そりゃこっちのセリフ。……なにこのお弁当、ピクニックにでも行くの?」
つかさ「え、それは、その……」
まつり「?」
つかさ「し、シンちゃんにあげるの! 食べてほしいから………」
まつり「え"」
つかさ「ああん言っちゃった言っちゃったぁぁぁ恥ずかしいから出てってぇぇぇ」
まつり「ちょ、おま、おすn」
まつり「……5段は、あったわよ」
いのり「恋は盲目、愛は独り善がり。面白いから放置しましょw」
みき(まったく、つかさったら、成長したのかしてないのか分からないわね……って5段!? 冷蔵庫が空じゃない! あーもう……)
< 重くて持てないよー 遅刻しちゃうよー かがみおねーちゃーん、へるぷみー(泣)
かがみ「はあ!? あーもう、今行く!」
ただお「気をつけて行って来るんだよ」
かがみ「はーい、ほらつかさ! そっちもって!」
つかさ「行って来まーす」
みき「行ってらっしゃい、気をつけてね」
ただお「はぁぁぁ」
みき「……欲しいの?」
ただお「5段なんて、僕も食べたことないよ」
みき「ふふふ、つかさにお願いしてみたら? 嫁 に 出 ち ゃ う 前 に ね !」
ただお「……君、つくづくサドいね」
みき「あなたがマゾいだけよ」
五段弁当と聞いて、昔アニメディアで連載していた『タカマル』って漫画思い出したw
シンは五段弁当を毎日食ってんのかよw
シン「つかさ・・・この量は?」
つかさ「えへへ、張り切っちゃった」
シン「食い切れるかぁ!」
つかさ「ご、ごめんね。そうだよね・・・」
シン「・・・」
お昼
つかさ「あれ? お弁当空になってる? シンちゃん?」
シン「・・・別に、もったいなかったからな。その、おいしかった」
つかさ「シンちゃん・・・ありがとう。私、頑張る! 明日は六段にするね!」
シン「(゜Д゜)」
つかさ相手だとツンデレが映えるんじゃないかと思った
今は反省(ry
かがみ「(…ここ最近、毎日つかさがシンにお弁当を持って行ってるわね…
よ、よし、見てなさいよ!私だってすんごく美味しいお弁当持ってってあいつをビックリさせてやるんだから!)
次の日のお昼休み――
つかさ「シンちゃ〜ん、私の作ったお弁当あげる〜」
こなた「お菓子ならともかく、それ以外の料理でつかさに負けてなるものか。
ほーらシン、見てごらん、こなたお姉さんの手作り弁当だよ〜愛情たっぷり、胸いっぱいだよ〜」
シン「うぐ…!お、お前らーっ!確かに二人の作った弁当はどっちもスゲェ美味いよ!
だからって、二人してこんだけ大量に作って来ることは無いだろーが!?」
つかさ「…シンちゃん、私のお弁当食べてくれないの…?」
シン「……つかさ、頼むからその目はやめてくれ…食べること自体は望む所だが、俺の胃袋にも限界はあるんだ…」
こなた「まー、万が一メタボになっても大丈夫だよ。その時はガンダムヴァーチェみたいにアーマーパージすれば」
シン「出来るかぁぁぁ!」
かがみ「……シンにお弁当渡そうと思ったけど…つかさとこなたの作って来た重箱の山を見たら
なんかもう、色々な意味で渡せなくなって来たわ…(泣)」
ゆかり「たべきれないなら私が頂くわ」
シン「ちょ、いきなりスキマから出てくるな!」
かなた「私のキャラとらないで下さい!」
教師(男)「すいませ〜ん天原先生。足挫いちゃったんですけど」
ふゆき「大丈夫ですか?」
ひかる「ふゆき、心配することないぞ。そいつはきっとふゆきに近付く言い訳として軽く怪我しただけだろうから」
教師(男)「あ・・・桜庭先生い、いたんですか」
シン「すいませ〜ん。体育のときこけて腕すりむいちゃったんですけど」
ふゆき「大丈夫ですか?ちょっと見せてください」
ひかる「ふゆき、し、心配することないぞ。そいつはガノタで、いちいち叫んだり喚いたりと良い所がないんだ。
だから関わっちゃいかん」
シン「・・?なにそんなに必死に俺の悪口言ってるんですか?」
ふゆき(さっきと随分対応が違いますね・・・・ま、まさか・・)
ひかる(同じ趣味をもち、尚且つ世話をしてくれそうな男・・・そうみすみす逃してたまるか!!)
シン「お〜い。俺の話聞いてます?」
>>625 そこで我慢してしまってはダメだぞかがみんw
>>627 シンはなんかことあるごとに怪我してそうなイメージがあるなぁw
なんか
>>627でひかる先生の姿を見ていたら突然↓こんなネタが閃いてしまった。反省は(ry
シン「天原先生の家が資産家だとは聞いていましたが…こりゃまたすごいお屋敷ですね」
ふゆき「ふふ…そうでしょうか。だけどシン君、天原先生では無いでしょう?」
シン「え…あー、えーと、その……ふゆきさん?」
ふゆき「うーん…本当は呼び捨てが良かったんですけど」
シン「ええっ!?」
ふゆき「ふふ、こんなことでうろたえてしまうなんて、シン君ってば可愛い」
シン「あ、天原先生…!」
ふゆき「ほら、また天原先生って呼んだ。あなたはもう、私の婚約者なんですから。
私やこの家のことで気後れする必要なんて何処にも無いんですよ?」
シン「すみません……どうもまだ、こういうのには慣れてなくて」
ふゆき「もうっ。シン君ったら、恋人の前でそんなことを言うのはちょっと情けないですよ。
…でも、そういう風に真面目な所がシン君の素敵な所なんですけどね。
だから私も、こんなにまでシン君のことが好きになってしまったんでしょうから」
シン「……ふゆきさん」
ふゆき「はい、何でしょうか」
シン「今の俺は、まだまだ力の足りない子供に過ぎませんけど…
だけど絶対に一人前の男になって、ふゆきさんを幸せにしてみせます。
いつまでも優しい天原先生に甘えてばかりの、情け無い生徒のままでいたくありません。
だからふゆきさん、俺があなたを支えて、守れるような男になるまで…もう少しだけ、待ってて下さい」
ふゆき「……はい。その言葉だけで、私はもう胸がいっぱいになるくらいに幸せです。
ふゆきはいつまでもお待ちしておりますわ。だから早く迎えに来てくださいね……あ・な・た」
シン「うえぇぇ!?あ…『あなた』あぁぁぁ!?」
ふゆき「ふふ、冗談ですよ。でも、いつまでも冗談のままでは済まさないで下さいね。
本当の意味でシン君のことをこう呼べる日を、私、心待ちにしているんですから」
>>625 GJ!
かがみ料理の事になると、いつもと違って弱気だなwww
だが、そこがいい!!
>>629 627だがふゆき先生萌えの俺はにやにやが止まらないんだぜ
ひより「ふふふ、ついに作品の枠を超えたルルーシュ×シン純愛本が完成しましたよ!」
こう「おほほw これは予想以上にドキドキするねぇw この愛撫! 心のチンチンフルボッキだよwww」
パティ「オォウ、スバらしきソドミー……キンダンのローゼスビットがスクリーマーね!」
(#゚Д゚)(こいつら……)
こう「……でもさぁ」
ひより「……いくら漫画とはいえ」
パティ「シンがダレかにトられるのはイヤですネー……」
(*゚Д゚)(こいつら……)
こう「やっぱレイプものにすっか!」
ひより「相手役も美形なルルじゃなくてアレなオレンジにしましょう」
パティ「オゥレンジのショクシュにゼンリョクでオカされるんですね! カンドウしました!!!」
「「「あははははー!」」」
(#゚Д゚)(一瞬でもときめいた俺が許せない……!)
満月の夜になるとアイツを思い出す。
赤毛の少女
名前に似合わない性格
そして大切な存在
俺はアイツの妹を撃った。
軍の脱走者として、殺した。
アイツにだったら撃たれてもいい、そう思っていた。
それだけのことを、俺はアイツにしたのだから。
許されるより、恨まれる方がマシだと思っていた。
それでもアイツは俺を求めてくれた。
たとえそれが傷の舐め合いだったのだとしても、俺達にはお互いを求め合っていた、確かな時間が在った。
だから、満月の夜になるとアイツを思い出す。
この世界に来る瞬間、あの世界で最後に見たのは、月へ落ちる俺を追いかけるアイツの機体だった。
アイツは最後まで俺を求めてくれたのだ。
そんなアイツは今、どこで何をしているのだろう?
「アイツ・・・元気かな?」
だから、満月の夜になるとアイツを思い出す。
満月の夜になると彼はいつもの彼ではなくなる。
彼の目には私はおろか、この世界の全てが写っていない。
満月になると、彼の心は彼のもと居た世界に戻るのだ。
だから、満月の夜になると彼はいつもの彼ではなくなる。
きっと彼の視線の先には彼女がいるのだろう。
彼は何も言わないが、そう思える不思議な確信がある。
彼がこの世界に来た頃、寝言に出てきた1人の女性の名前。
それは彼の大切な人。
あの2人の関係は文字通り客観的に見てきた。
あの時はただ同情した。
けど今は、彼女に嫉妬してしまう。
あなたはいつまで彼の心に居るのか?
私にその座を与えてはくれないのか?
あなたは―――
考えれば考えるほど子供じみた、醜い独占欲。
それでも彼を求めずにはいられない。
そこまで私は彼を―――
「シン・・・好きだって、伝えたいよぉ・・・シン・・・」
だから満月の夜になると私はいつもの私ではなくなる。
『満月の夜になると』
〜Fin〜
(−ω−.)zzzZ
>>635 GJ!!!
シリアスのシンを久しぶりに見たぜ!やっぱり心配だよな、彼女だし。
だが、こなたの思いに気づかないシンにあえて言わせてもらおう
このバカ野郎!!と
>>635 gj!
実は確かあんなに一緒だったのにのCDには「月ひとつ」っていう曲が入っていてたり。
シン「はぁ・・・」
かがみ「何?どうしたの、最近こなたとあんたちょっと気まずくなってるわね。
喧嘩でもしたの?」
シン「いや、そうじゃないんだ。でもちょっとな・・・・」
かがみ「(え?もしかして、まさか!)」
シン「あいつ、俺の部屋に着て色々あさる時があるんだよ」
かがみ「(ドキドキ)ふんふん、それで」
シン「それでな、その・・・思春期の男子は必ずもっている系統の本を探り当てて
いつも机の上におかれるんだよ」
かがみ「あいつはおかんか」
シン「それで、俺腹立っちゃってさ・・・」
かがみ「(ドキドキ)」
シン「ちょっときつめのハードな奴を仕込んでみたら、あんな感じになっちゃてさ。
どうしたらいいんだろうか」
かがみ「す、素直に自分の性癖ぶちまけてくるといいんじゃないかな」
シン「そうか、そうだな。わかった、ありがとうな。かがみ!」
さらにきまづくなったとかこなたとの仲が進展したとか。
巨○モノだとか近○相○モノだとかを隠してるわけですね?わかります
「オッパイ天国」
「巨乳女教師」
「乳奇想天外」
etc.etc……
こなた「やろう! 嫌がらせか!」
>>641 プラモ雑誌オチかと思ったらガチでエロ本かよ!
ひより「いや、ここはボーイズラヴ物マジお薦めッスよ。特に私の漫画のネタ的な意味で」
シン「じゃかあしい!」
ななこ「(「巨乳女教師」を手に取って)………よっしゃあ!!」
シン「ちょ、何なんですか、その爛々と光る目の輝きは!?」
みき「そんな本になんて頼らなくても」
ゆかり「シン君が望むなら(ry」
シン「また年齢制限に引っ掛かりたいのか、アンタ達はーっ!」
よしお前等、そろそろみゆきさんのことを思い出すんだ。
約100レスほど話題すら出てないぞ…
そうじろうとかかなたとかのせいで、シンのエロ本が勝手に増えてたりしてなw(ロリものとか)
>>646 ある意味それもおいし(ry
ここ数日超マターリだし、仕方ないんじゃね?
エロ本がこなたとゆたかに見つかって、落ち込んでいるシンに、優しく肩を叩くそうじろうを幻想した。
ゆたか「お兄ちゃんいる?」ゆたか入室
ゆたか「あれ?机の上に本がある……かわいい表紙……ちょっと見てみよう」
ゆたか、コミックL○を手に取る
ゆたか「わわっ!これえっちな本だ……しかも私よりも小さな女の子ばかり……これがシ
ンお兄ちゃんの好みなの?」
シン「ただいま〜」
ゆたか「シンお兄ちゃん!」
シン「どうしたゆたか?」
ゆたか「私、がんばるから!今より小さくなることは出来ないけど、それでもがんばるか
ら!」
タッタッタ……
シン「変なゆたか……まあいい、部屋に戻るか」
部屋に戻ったシンは己の机に置いてあるコミックL○他ロリ系の雑誌を見るや全てを理解
した。俺はロリコンだと思われている……
シン「くぉぉなぁぁぁたぁぁぁぁー!」
ゆたか「と、とりあえずお家に連絡してランドセルを送って貰わなきゃ!」
>>649 マユ(霊)「そっちかよ!!」(ガビーン)
>>649 ゆwwwたwwwかwww
行動力すげぇ
そして、ゆたかから事情を聞いたみなみが、昔のランドセルを引っ張り出して、
装着。
服も子供っぽいのを着て、黄色い帽子を被って、鏡の前で笑っている所を、
みゆきママに見られるわけですねw
>>650 そんな事をしなくても……ゆーちゃんなら裸にエプロンで一発だろう。
そういえばDSのゆたかの隠しコスは幼稚園児だったな・・・
そもそもザフトのエースたる赤服だった男がエロ本なんか読まないだろ、JK。
読むのは欲を抑えられない間抜け…
あれ、こんな時間に中華料理屋?
>>655 シン「ああ、エロ本なんて必要無いだろ」
男子「「「「「「「てめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」」」」」」
>>648 そういやシンにはこういうときフォローしてくれる同年代の男子友達いないのか。カワイソスw
白石くんがないています。
男子「「「「「「「俺たちの(シンの顔の形が変わるくらい)燃え滾る友情を忘れるなよ!」」」
>>634 誰の事を言っているのか暫く本気で分からなかったorz
そういえばシンってば『種運命』のキャラクターだったんだよなぁ…w
>>660 スレ初期のツンツン具合からずいぶん丸くなったからなぁw しっかりゆるくなってるなww
こなたもスレ初期からずいぶん変わったし、なんか普通に物語を刻んでいるみたいでいいなぁ。
>>659 普通の男子生徒じゃあ返り討ちに合いそうな気がするんだが……ザフトレッドだしなあ。
まぁ、負傷したらしたでふゆき先生とのフラグゲットするから、どの道男子生徒涙目なわけだがw
つかさ「あっしゅっしゅ」
そう言えば、レイは友達じゃないのか?
仮にレイが復活したとして、
シン「レイは、その友達っていうか……大切な人。かな……」
レイ「シン。嬉しいよ」
シン「レ、レイ!? 何だよ! いるならいるって言えよ!」
レイ「フッ。シンは俺がいない所じゃないと、俺を大切にしないからな」
シン「レイ……」
レイ「シン……」
妄想終了
ひより「うっひょおおおお! 浮かぶ浮かぶ! シン先輩とレイ先輩はネタの大洪水〜〜〜!!!」
レイ「シン! 後生だ! アイツを! あの馬鹿を殴らせてくれ!」
シン「止めとけよレイ。無駄だから……」レイを背中から止めている。
憑依合体すればいいじゃまいか
女の子がいるんだし、エロ本あったら気まずいだろ
なぁにモノが無くても処理はで(アンタッテヒトハ-!
>>665 レイ『シン。お前と合体したい』
ひより「うひょ〜! レイ先輩は受けっすか!? 責めっすかぁぁぁ!?」
レイ「……」
シン「あ〜。泣くなよレイ。帰りに駅前でトライデント焼き奢ってやるから」
「気にするな…俺は…気にしない…うぐっ…」
泣きながら健気に答えるレイであった。
シン「ひより、あまりレイをいじめるなよ」
ひより「いじめるなんて何を人聞きの悪い!これは漫画の神様による啓示ッス!
己が好奇心を満たし、自らの漫画を神の領域に高めよという、果て無き探求への第一歩なんスよ!
ああ、合体!アスカ先輩とバレル先輩の合体!
これはレイ・ザ・バレルというもォ名前からして、既にお二人は合体を約束されているんスよぉぉぉ!」
シン「……ひより…とうとう酸素欠乏症に掛かったか…だが、俺は別にレイと合体なんてしたくないぞ」
ひより「えー。アスカ先輩、あっさりとそう返すなんて空気読めないッスねー」
シン「何を言うか。俺が本当に言いたいのはだな――」
クルクルクル、シュピン!
シン「俺が合体したいのは、ひより!お前以外には有り得ないからさ!」
ひより「あ、あっまーーーい!!」
シン「それがわからず、あーだこーだと騒ぐ空気の読めないお前に向かって、今から俺が乗り込んでやる!
さあひより!一緒にエルゴフォームでフォームアップでスクランダークロスだ!」
ひより「おっしゃあぁぁぁっ!みなぎって来たっすよぉぉぉ!!」
こうですね?わかりました!
今頃
>>655はグゥレイトなゲロビとグゥレイトな炒飯を味わっているんだろうn(キシャマー!
>>670 パルママスターアスカ。
「ひよりがシンに改心させられたようだな……」
「ふふふ……奴は我ら腐女子四天王の中でも一番の下っぱ。しばしの安らぎに浸っておるがよいわシンちゃん先輩」
「甘い言葉ていどで、己のポリシーを守れないとハ、腐った女子の風上にも置けまセ〜ン」
>>668 この後ヤクザのケンカに巻きこれてレイがさいまたくんと化すんですね?
小ネタ
とある休日
「こなた〜漫画貸し…ってかがみ来てたのか。」
「アンタねぇ、ノックぐらいしなさいよ!」
「あ、悪い…」
「まあまあ、あたしの部屋なんだし別にいいじゃん」
「ところで二人して何食べてんだ?」
「アンタも食べる?」
「かがみが持ってきてくれたんだよ」
「美味しそうだな。なんてケーキなんだ?」
「ケーキじゃないよ。カステラだよ」
「カ…ステラ…」
「そうよ。あんた知らないの?」
「こんなイイ物もって来てくれるなんて、かがみも太っ腹…だったね」
「おい!それはどういう意味だ」
「そのままの意味だよ〜♪」
「なんだとー!」
「カ…ステラ…」
「シンどうしたの?食べないとかがみに盗られちゃうよ〜♪」
「盗るか!」
「カ…ステラ…ステラ?」
「シン…?」
「大丈夫?なんか顔色悪いけど?」
「ステラァァァァァァ!!!!」
>>670 そういやひよひよはゲームでMっ気を晒してたな。
ちょっと強引なのがいいとか何とかww
みき「ねぇまつり。私のファンデーション知らない?」
まつり「知らないよ」
いのり「ねぇ、まつり。私の帽子知らない?」
まつり「え〜、知らないよ」
ただお「なぁまつり。私のカタールソードを知らないか?」
まつり「知らない。っていかなによ、それ……」
つかさ「ねぇ、まつりお姉ちゃん」
かがみ「ちょっと聞きたいんだけど」
まつり「もう! そんなに私が疑わしいのか! っていうか今度は何!? 私はあんた達のなんか何一つ取ってないからね!」
つかさ「今度の日曜。シン君に遊びに行こ。って誘ったら」
かがみ「予定が入ってるって断られたんだけど、なんか知らない?」
まつり「………さ、さぁ、知らないわ」
かがみ「……何で目を逸らすの?」ニコニコ
つかさ「の?」ニコニコ
あれだよ、シンはまつり姉さんに姉妹への誕生日プレゼントについて相談(ry
>>678 シン「かがみやつかさに誕生日プレゼント送りたいんだけど、2人が何か欲しいか知ってます?」
まつり「私にいわれてもな〜。私あの2人じゃないし」
シン「じゃあまつりさんだったら、何が欲しいんですか?」
まつり「金」
シン「即答!?しかもリアルすぎっ!」
まつり「シンくん、やっぱり世の中お金だよ」
シン「いや、そうかもしれないけど………お菓子の詰め合わせにしときます……」
まつり「うん、そんなんでいいんじゃない?」
なんかまつりさんって適当って性格のイメージだから、こんなのしか想像出来ないwww
昔、四姉妹とそれぞれ秘密で付き合ってた男がいると、聞いた事があるw
アメリカだったかな?
結局、最終的にはバレたらしいが。
人いないなぁ。誰かなんかいい話題(ネタ)ないか?
>>681 話題とはちょっと違うが……
らき☆すたの新しいノベルがこの前出たが、ああいうのにも、ネタバレ禁止期間って必要かな?
まあ、あんまりネタにもできなさそうな出来(ry)
>>682 ネトゲーのだっけ?
シンの場合、どんなキャラ(職業)を選ぶんだろう?
インパルスやデスティニーのことを考えると、やっぱりマルチファイター系なんだろうか…
シンがネットゲームを始める→ななこ先生とゲーム中でも会話→リアルでも意気投合→ななこ先生フラグゲット!
こんな感じで、最近只事では無いくらいに影の薄いななこ先生にも、もっと光が当たってもいいと思うんだ…
シンがネトゲーを始める→こなた、ななこ先生フラグ→みんながネトゲーを始める→最強ギルド結成!!
俺は、こんな感じだと思った…
黒井先生もスレ初期は結構出番あったのになぁw
○○小学校一年三組。
飛鳥夫婦は生まれて初めての娘の授業参観を見に来ていた。
シン「まさか、こんな所に出る日がこようとは夢にも思わなかった」
みゆき「わ、私もです。緊張でどうにかなってしまいそうです……」
シン「み、みゆき。お前、手が震えてるぞ。オペの時には落ち着き払ってるのに」
みゆき「あ、あなたも相当震えてますよ」
シン「あ、本当だ……」
先生「はい、みなさん。おはようございます」
「「「おはようございま〜す!」」」
先生「今日は、皆さんのお父さんお母さんが後ろに来ていただいていますが。緊張せず、いつも通りの皆さんを見ていただきましょうね」
「「「はぁぁい」」」
シン(うちのすてらはどこだ?)
みゆき(あそこです。席の一番前)
先生「さて、では国語の授業を始めます。教科書の三十五ページを開いて下さい。
昨日は都会に住む青年たかしが、職業難の時代もあってか、失業してしまい。一攫千金を夢見てホストになったものの、
NO.1ホストのジュロイヤに目を付けられてしまい、陰湿ないじめを受けてしまった所で終わりましたね」
シン(……最近の教科書って結構シュールなんだな)
みゆき(そ、そうですね)
先生「さて、この教科書にもでているように就職とは人が生きていく上で、とても重要な事なのです。
ここで間違えてしまうと、仕事やら上下関係やら、秘書との不倫やらで、目も当てられないものになります。
そこで、先生は昨日皆さんに就職というのを理解してもらうために、宿題を出しましたよね? みなさん、やってきましたか?」
「「「はぁぁぁあい!」」」
シン(おい、みゆき。昨日すてら、宿題なんてやってたか?)
みゆき(宿題といっても、両親の仕事を聞いてくる。っていうものです)
シン(大丈夫なのか?)
みゆき(大丈夫です。私たちの仕事が医者だというのは昨日じっくり教えておきました)
シン(おお! さすが完璧超人! 抜かりは無いってわけだな)
みゆき(問題は、すてらが先生に当ててもらえるか、どうかですね……)
先生「じゃあ、お父さんお母さんのお仕事が言える人」
「「「はい! はい! はい!」」」
飛鳥シン&みゆき((ウチの子! ウチの子! ウチの子! ウチの子! ウチの子!!!!))
先生「じゃあ……飛鳥さん」
飛鳥シン&みゆき((キタぁぁぁぁぁあ!!!!))
すてら「はい。うちのおとうさんとおかあさんはお医者さんをしています」
シン(良く言えたすてら! 俺の中の全米が拍手喝采だぞ!)(泣)
みゆき(帰ったらおもちゃを買ってあげましょう!!!)(泣)
先生「それは凄いですね。飛鳥さんはお父さんとお母さんがお仕事してる所みたことあるのかな?」
すてら「はい! あります!」
シン(あれ? あいつ俺達が働いてる病院に来た事あったっけ?)
みゆき(い、いえ、たしか無いはずですが……)
先生「どういうお仕事をしてるか、飛鳥さんは言えるかな?」
すてら「はい! すてら言えます! この前すてらが夜中におトイレしたくなって、目をさましたら、
お父さんとお母さんがいつもテレビを見るお部屋で服の脱がせっこしてて――」
シン&みゆき「「は?」」
すてら「それで、すてらがお父さん達なにをやってるのかきこうと思って、そのテレビがあるお部屋に入ろうとしたら、
その時、ゆかりお婆ちゃんが通りかかって――」
ゆかり『いい、マユちゃん。お父さん達はね、お医者さんで皆の病気を治すお仕事をしてるのよ、だから邪魔しちゃだめなの』
すてら『お仕事?』
ゆかり『そう。お仕事よ。すてらちゃんもお医者さんへ行ったら服を脱ぐでしょ?』
すてら『うん。すてら脱いだよ。脱ぐのは病気が無いか調べるためなんでしょ?』
ゆかり『そう。だから、お父さん達はたまに、ああやってお互いの病気がないか調べ合ってるのよ』
すてら『そっか。びょうきが無いかしらべるのもお父さんたちのお仕事だもんね』
ゆかり『そうよ。すてらちゃんは物分りが良くって賢い良い子ね』
すてら『うん。すてら良い子!』
ゆいこ『さぁ、良い子は早くおしっこして寝ましょうね〜。お父さん達の診察という名のお仕事はすぐに終わりそうも無いから、今日はおばあちゃんと寝ようね』
すてら『うん。すてらおばあちゃんとねる〜。そっか〜。しんさつか〜』
すてら「だから。しんさつがお父さんと、おかあさんのお仕事です」
先生「……え?」
シン「す、すてら//////////////////////////////」
みゆき「あう、あうぅう////////////////////////」
と、こんな電波を俺に送ってきたのは誰だw
多分俺だw エロ医者めw
いいや、俺が送った電波に違いない
>>688 GJ!!みごとな親バカっぷりでしたwww
しかし、ゆかりさんって本当に『通りかかった』だけだろうか?
>>688 先生「そ、そ、そうですか。お仕事がうまく行けば良いですねぇ、あはは。飛鳥ちゃんはもうすぐお姉ちゃんね」
他の親(先生テンパって訳の分からない事言い出したぁぁ!!!)
しばらく無いと思ったらいきなり来たなあ GJw
>>688 久々にみゆきさんに萌えたw
シン、子供にすてらかよww
>>695 危うく被るとこだったと言わざるを(ry
>>697 OPは激しすぎるだろw
しかし、ここのスタッフロールでもシンは三番手なのかw
>>688 GJ! ニヤニヤしてしまったよw
ゆかりさんナイスフォロー!
いやむしろゆかりさんがスキマを使って娘を(ry)
>>697 GJ!
いやむしろここはクレジット一番目が白石で、二番目があきらで(ry)
OP曲は比較的シリアスな一クール目が僕達の行方で、二クール目がもってけ(ry)だと妄想してるなぁw
シン「(ふんふん)」
みゆき「あ、あの・・・アスカさん?」
シン「みゆきって桃の香りがするんだな」
みゆき「え?そうですか?」
シン「ああ、とっても良い匂いだ」
ゆかりさんは桜の匂いがするんだぜ
>>700 とりあえず何故そういう状況なのかを教えてもらおうかw
>>701 後ろから抱き締めてるときとかパルマ発動時で密着してるときじゃね?w
そういえば最近はパルマもおこらんな。
ななこ「さぁ次さぁ次 やめられないね♪ っと……」
カチャカチャ
ななこ「今日はプリントも作らんでええし、遊ぶでー!」
ピロリー
ななこ「お、泉や」
konakona>あ、巨乳女教師インしたお
nanakon>やかましい
palman>初めまして
nanakon>よろ(^-^)
konakona>顔文字キメェwww
nanakon>ぶちころすぞ
palman>こなた、キメェとか言ったらダメだ
konakona>リアルの名前出すな
nanakon>知り合い?
konakona>こいつシン・アスカ
nanakon>噴いた
konakona>キメェwww
palman>キメェとかいっちゃだめだ
konakona>空気嫁
palman>ステラは空気じゃない!!!
konakona>嫁なの?
palman>そういう訳ではない
konakona>先生、いったん抜けます
nanakon>問いただしといてくれ
konakona>イエス! ユア・ハイネス!
ななこ「……あ、アスカ、結婚しとったのかな……!? 嫌やわ、そんなん嫌や……はっ!? いや、きっと『俺の嫁www』とかそういう発言やそうやそうに決まっとる! あははははー! 狩りでもするか!」
白石「やーいパルマパルマー」
角川「パルマパルマー」
(#゚Д゚)「あんたたちはー!」
ドカッバキッバピューン
( ゚Д゚)「くそっ! なんで俺をいじめるんだ! こっちはまだ何もやっちゃいないのに!」
くじらA「それはないわwww」
くじらB「女なら見境なしに胸を揉みしだいといてからにwww」
くじらC「しかし我々は揉まれたことがないわwww」
くじらALL「「「 く や し い の う w w w く や し い の う w w w 」」」
かがみ「地味なのよ」
( ゚Д゚)「は?」
かがみ「あんたの必殺技。パルマフィオキーナだっけ? 『掌の槍』ってなによ」
( ゚Д゚)「別に、俺がつけた訳じゃない」
かがみ「『輝く指』『重力鎚』『約束された勝利の剣』、この辺と字面を並べてみ?」
(;゚Д゚)「う、い、いいんだよ! 俺はスーパー系じゃないもん! リアル系だもん!」
かがみ「どっちにしろラムダ・ドライバには負けるわw」
(#゚Д゚)「キィーッ!!」
みゆき「おまちください!」
かがみ「よう眼鏡」
( ゚Д゚)「相変わらず乳でけぇなぁ」
みゆき「おだまる」
ふたり「「おだまるます」」
( ゚Д゚)「で、どうしたんだ?」
みゆき「ええ、皆さんが果てしなく勘違いをしているようなので、参上致しました」
( ゚Д゚)「勘違いだって!?」
みゆき「はい、かがみさん、パルマフィオキーナが『掌の槍』とおっしゃいましたね?」
かがみ「間違いないわよ? 福田が言ってたんだから!」
みゆき「……palma、イタリア語で『掌』」
かがみ「ほら」
みゆき「しかしそれは第一の意! 辞書を見なさい! 真の意味は『 勝 利 』!!!」
かがみ「なっ……なにぃぃぃ!!!」
みゆき「すなわち! パルマフィオキーナとは『勝利の槍』! 約束された勝利の槍なのです!!!」
かがみ「ま、まさか……」
(;゚Д゚)「そんな隠された意味があったなんて……」
みゆき「私も久々に噴きました……」
(〓ω〓.)「でもそうすると、こんどはセイバーのパクリみたいだよね」
( ゚Д゚)「あ」
モブキャラ吹いたww
みき・ゆかり・かなた「ゆっくりしていってね!!」
( ゚д゚)「ゆっくりした結果がこれだよ!!」
>>705 盲点だった……
デスティニーの装備してる槍→spear of destinyで
ロンギヌスが元ネタだと思ってた。腕壊れた後たいてい負けてるし。
……ん?こんな時間に流れ星が見えr
>>705 でもセイバーも大して勝率は良くなかったりする
( ゚д゚)「でもこなたにパルマした時の勝率は高いぜ!」
( ゚д゚)「でもこなたの胸を触っても硬い感触しかないんだぜ!!」
みなみ「私の胸がもっと柔らかくなるように……先輩、れっつ☆ぱるま」
(;゚д゚)「女の子がそんなはしたないコト言っちゃいけません!」
>>697 遅ばせながらGJ!!!
自分のエンディングはある日のカラオケボックス(5人編)だなwww
白石と組んでEDで踊るの、とかやってほしい
シンタロスwithクラスメイトw
どうせなら、種死キャラがもってけ歌ってるところとか・・・ゲフンゲフンいや何でもありません。
ここの住民は、ゲームのストーリーで、シンとかがみのストーリーが一緒なのは許せるのか?恋愛発展無しで。
>>717 ゲームって意味がよくわからないが……
基本テンプレ違反と他の職人さんに自分の設定を強要しない限り大丈夫だよ
>>697 イグナイでOPを考えてみたが、難しいw
俺には作れぬw
そして職人乙&GJ!!
忙殺されてて久々に来たらこの量だ、早速癒しの世界へ旅立つぜノシ
>>688 この親バカ×2に本当に萌えたw みゆき派の俺が盛大にGJを送るぜ!!
何と言う羞恥プレイwww 他の親から冷たい眼で見られるか同情されるかwww
>>697 GJ! クレジット三番目にマジ笑ったwww
>>719 何も知らずに投下されたネタを読めるのに嫉妬するなぁw 何度でも読み直しているけど、俺も記憶を消して読み直したいよ
マターリ行って来いw
>>688 >>720 むしろ他の親からは生暖かい目で(ええ、分かってますよ…)と同情されるのではw
名前をシン・アスカで入力→いつもの・<ちがうの>
名前を鈴村健一で入力→いつもの・<ちがうの>
>>723 そんな期待をしてゲームしたら、こなた達の呼び方に違和感が・・・
ヤッパリココハ<ダイラントウラキスタシードディスティニー>デ・・・ゲフンゲフン、いやいや何でも無いですよ?ホントデスヨ?
725 :
718:2008/03/08(土) 23:20:34 ID:h0YFfuIY
>>724 ああ、
>>717はそういう意味だったのか。
勘違いしてたよスマソ
てっきり新たな職人さんの光臨かとwww
呼び方はこなた側は違和感がないな。主役側はあるったらあるが声も出ないし、許容範囲かな
鈴村さんが演じてるほかのキャラというと
真っ先にレオが思い浮かぶ俺エイダー!
ヒロインあぼん&主役降板で、シンと共通点多いしな。
>>717関連が何の話かわからん俺涙目w
とりあえず嫉妬こなた置いてきますね
結婚後
シン「・・・ハァ、ただいま」
こなた「おかえり〜。・・・遅かったねぇ。お楽しみだったようで」
シン「・・・別に楽しくはなかったけどな。って、どうした?」
こなた「その頬のキスマークは何さ!」
シン「うげっ! こ、これは上司との付き合いで・・・」
こなた「どーせスナックとかで巨乳で背が高くてスレンダーなお姉さんにパルマしたんでしょ!」
シン「え? いやこれは・・・」
こなた「何さ!」
シン「・・・あまり話したくない」
こなた「・・・! ふん!」←トイレにこもる
シン「あ、こなた!」
シン「聞いてくれこなた!」
こなた「・・・聞きたくない。どーせ私はちんちくりんで貧乳だもん」
シン「俺はちんちくりんで貧乳のこなたが好きだ!」
こなた「え・・・? ならなんで浮気したのさ!」←一瞬懐柔されかける
シン「だから浮気なんかしてない!」
こなた「じゃあそのキス(ry)」
シン「・・・実は、俺の上司はゲイバーが好み(ry)」
こなた「シン、わかったよ。それ以上言わないでいいよ。早くお風呂入ってきなよ。おいしいご飯作っておくからさ・・・」
嫉妬と大人の付き合いを組み合わせたら大変なことになった。正直反省(ry)
>>727 ヒロインはあぼんしてないよ!?最後に感動の再会をしたじゃない!
セルヴィス?そんな子知りません(名字的な意味で)
>>728 GJ!
嫉妬こなたに萌える前に、公私共に大変なシンに同情してしまったぜw
小鉈「別の女の匂いがする・・・」
>>728 おかまバーか。
高級なところではオンナより美人な
おかまさんがいる……と聞いたが真相やいかにw
ま、どっちにしろ喜んで行けるところじゃないだろうがw
>>728 女性関係に悩んで、ママに相談するシンの姿が浮かんだのは俺だけでいい
>>728 良作GJ!なんだけど・・・・・・
正直、分かんない方がいいよ・・・常孝。
GJ!
顔グラなんかは自作ですか?
>>737 ありがとうございます。顔グラ・歩行グラは自作、ストーリーと一部音楽は桜藤祭の流用です。
つかさ「ぐーんぐんにしてやんよ」
>>736 ちょ、GJすぎるわw
まだ途中だけど桜藤祭知らない俺には普通のゲームとして楽しめるぜ。
>>739 つかさがガンダムVSガンダムやったらカプルも気に入るかもよ
シン……タイムリリースで運命出るといいね……(´・ω・`)
>>736 和尚・・・貴方という人は!どこまでGJなんだ!!!
>>736 見れないだと!?
なぜなんだぁぁぁぁぁあ(泣)
>>736 これは落とせたがRPGVXが重すぎる・・・
とりあえず先にGJを送っておくぜ!
血は争えない?
――姉の場合――
(〓ω〓.)「う〜寒いな〜、こたつこたつっと」
バサッ
(〓ω〓.)「……………」
(〓ω〓;)「ナニしてるの?ゆい姉さん…」
ゆい「こなたを驚かせようと♪」
――妹の場合――
( ゚Д゚)「う〜寒ッ!さっさと風呂入っちゃうか」
ガラッ
( ゚Д゚)「……………」
(;゚Д゚)「ナニしてるんだ?ゆたか…」
ゆたか「お兄ちゃんを驚かせようと///」
>>746 ちょっとまて風呂ということはゆたかはぜんr(ry
>>746 その後、ゆーちゃんが湯あたりして看病イベントに移行するんですね
わかります
>>748 いやまて状況からしてシンもぜんr(ry
>>746 ( ゚Д゚)「大丈夫か?ゆたか」
ゆたか「う、うん///」
お兄ちゃんがおでこにのせているタオルを交換してくれながら、心配そうに私を見つめている。だけど私はお兄ちゃんの顔を真っ直ぐ見ることができなかった。
お兄ちゃんは私が湯あたりしたと思っているようだけど、本当は違う。
ゆたか「ダッテ、オニイチャンノ…ハダカ、ゴニョゴニョ」
( ゚Д゚)「ん?何か言ったか?」
まさか男の人の裸を見て、倒れたなんて言えるわけがなかった///(もちろん私は水着を着ていた)
普段は華奢に見えるお兄ちゃんだけど本当は引き締まった体つきをしていて、私よりも色白の綺麗な肌を――
ゆたか「って、違う〜〜〜!!」
(;゚Д゚)「ゆ、ゆたか!?」
私、変なのかな?男の人の裸に……あっ、もしかしてこれが『萌え』ってやつなのかな。田村さんとパティさんが言ってた…確か、
ゆたか「ヤオイ?」
(;゚Д゚)「やお?ほ、ホントに大丈夫なのか!?」
そっか、『萌え』なら田村さん達もそうなんだし、別に変じゃないよね。
そうだ!明日、田村さん達にいろいろ聞いてみようかな?
ゆたか「えへへ…」
(;゚Д゚)「こなたー!!ゆいさーん!!ゆたかが、ゆたが〜!!!」
――翌日――
ゆたか「田村さーん、ヤオイって何?」
ひより「えっと…それは、どっちの意味、カナ…?」
ゆたか、腐女子フラグGET
>>751 ちょwwwwww
なんかおかしい!いろいろおかしい!
そもそも、やおいとは……ん、なんかパトカーのサイレンが――
目覚めちゃったw
>>736、ダウンロードに2時間かかるうえ
途中で切れるなんてくやしい……ビクンビクン
gj以前ゆたかってそうじろうさんが
洋式トイレでドアを開けっ放しで大をしている時に
そうじろうさんの×××を見てしまったからこれで二度目だなw
そうじろうさん責任者としてゆたかの母親に殺さそうw
いくらシンでも下は隠してるよな?
隠してなかったら変態だけどw
シン「葉っぱ一枚あればいい!」
>>755 ひとり風呂ではふつう全裸じゃね?
シンも自分だけだと思ってたから・・・・あとは言わなくてもわかるよな?
>>754 トイレといえば以前遊びに来ていたみなみが
シンにトイレ中を見られるというネタがあってだな…
>>758 慌ててドアを閉めたら閉鎖空間に取り込まれたてたってアレか。
なんだか「らき☆えろ」はシンではなく、みなみの固有結界に思えてきたぜ
今まとめでこなたの項読んでんだけど。
やっぱりシンに宿題とかやらせてんのかな?
もうかがみにたかる必要がなくなるけど。
>>761 こなたが怠けないか監視する、という名目で頻繁に泉家に来るかがみを想像した。
そして付いてくるつかさとみゆきさん。いつしかゆたかも混ざり、みなみ、ひよりと結局ふゆき先生が来るまでとなった。
のは俺の妄想だ
>>762 良い妄想力を持っていらっしゃる
ついでにそうじろうさんも歓喜だな
まさにそうじろうさん勝ち組w
>>761 フラグ立ってない場合
→居候をネタに自分の宿題をやらせる
フラグ立ってる場合
→シンとの仲を深めるため一緒にやる(宿題はシンのを写してるだけ)
こんな感じじゃね?
どっちでもこなたは自分でやらんことに変わりはないのかw
そのネタあるかなと思って今探し中。日本史は不得意だけどw
シン「――だから、このXを」
こなた「zzZZZ」
シン「……………」
(#゚Д゚)「アイマイ ロ ケ ッ ト パ ー ン チ!!!」
(〓ω〓;)「ぐふぅ!?」
シン「人が寝る間を惜しんで教えてるんだから、寝るなよ!?」
こなた「うん、わかってるよ〜」
シン「ならよし……そうしたらこのYを」
こなた「ZZzzz」
シン「…………」
(#゚Д゚)「ラッピングガ ロ ケ ッ ト パ ー ン チ!!!」
(〓ω〓;)「ぐふぅ!?」
シン「はぁ・・・」
かがみ「なに、どうしたのよ」
シン「いや、ちょっとこなたとな」
かがみ「へぇ?また?」
シン「あいつ、自分の部屋にPCあんのに俺のとこ使うんだよ。
でな、腹たったからデスクトップをあいつのウェディングドレスのコラ
画像にしてやったら、なんか避けられてな。」
かがみ「ちょっと、それは・・・」
シン「目をあわしてくれないし、話そうとすれば真っ赤になってどもるしどうすれば
いいんかなぁ」
>>751 ゆーちゃん腐女子への目覚めw
>>768 これは新しい形のフラグメイクだな。
この後、かがみんは結婚式の写真に自分とシンの顔を合成したものを作るだろうと妄想してみた。
770 :
1/2:2008/03/09(日) 23:51:45 ID:MgQrudll
>>762 お前が泉家にふゆき先生訪問とか素敵なコトを言うもんだから、ついこんなネタを考えてしまったじゃないか!
シン「くそう…折角の日曜だってのに、風邪をひいちまった…
そうじろうさんは仕事の都合で出掛けてるし、こなたはバイト。
挙句の果てに、ゆたかまで実家に呼び戻されて留守と来たもんだ……
なんか久しぶりに一人だな…家に一人でいるのって、こんなに寂しい物だったっけか…」
(ぴんぽーん♪)
シン「くそう、誰だよこんな時に。哀れな病人を引っ張り出してそんなに嬉しいか。
こちとら脇に追いやられるのは慣れっこだが、その逆は苦手なんだよ……はーい、今出まーす」
(パジャマ姿のシン、ふらふらになりながらドアを開ける)
ふゆき「こんにちは……って、アスカ君!?」
シン「あ、天原先生!?まさか、そんな、なぜ!?どうして天原先生がここにいるんですか!?」
ふゆき「いえ、それは…実は先日、小早川さんが保健室に忘れ物をしてしまったのですが
今日はたまたま私もこの近くに用事があったので、折角だからお届けしようと思いまして…」
シン「ああ…それはどうも、わざわざすみません。
今はちょっと皆留守にしてますけど、後でゆたかにはちゃんと言っておきますから…ゲホゲホ!」
ふゆき「アスカ君…!その様子だと、やはり体の具合が…」
シン「い、いや、大したこと無いですよ!それに、折角来て下さったのにこんな格好ですみません。
本当ならきちんと出迎えなきゃいけない所なのに、これじゃあ逆に先生にまで風邪を移しちまいそうですし…」
ふゆき「何を言っているんです!私の方こそ本当にごめんなさい、安静にしていなければならないのに、アスカ君に無理をさせてしまって…」
シン「いえ…天原先生、本当に気にしないでいいですから……うぅ、ゴホッゴホッ!」
ふゆき「……っ!」
771 :
2/2:2008/03/09(日) 23:52:55 ID:MgQrudll
ふゆき「はい、アスカ君。あーんして下さい」
シン「あ、あの……天原先生?」
ふゆき「何でしょうか?」
シン「えーと、あの、そのですね…なんだってまた、俺を強引に部屋のベッドに押し込んで、
ついでにあり合わせの材料でお粥なんか作って、更にそれを俺に食べさせようとするんです…?」
ふゆき「アスカ君が風邪をひいているとわかった以上、養護教諭として放ってはおけません。
それに、今のアスカ君が一人でお留守番をするのでは、何かと不具合もあるでしょうから」
シン「そ、そのお気持ちはとても嬉しいんですが…何も天原先生にそこまでして貰う訳には…」
ふゆき「お気になさらないで下さい。これは私が望んでやっていることですから。
私はアスカ君のことが心配だから、こうしてアスカ君の看病をしてあげたいんです。
…でも、勝手に押し掛けて来て、その上で更に恩着せがましい真似をしているのも確かですね。
いずれにせよ、私がアスカ君に迷惑を掛けてしまったのは事実ですから…そのことは本当に申し訳なく思います」
シン「……天原先生。お粥、頂きます」
ふゆき「アスカ君」
シン「折角、天原先生がわざわざ俺の為に看病してくれてるんです。
ここで俺があーだこーだ言って、先生を悪者にするわけにもいかないでしょう。
…それにこんな状況の中、一人で留守番してるって時に先生が来てくれて…正直すごく心強いです」
ふゆき「ふふ…それでしたら、遠慮なく召し上がれ。
もう私の用事も済みましたし、今日は出来る限りアスカ君の側にいさせて頂きますから」
シン「本当にありがとうございます、天原先生。
俺も出来るだけ、先生に風邪を移さないよう気をつけますから…」
ふゆき「では――アスカ君の風邪を移されちゃったら、その時は逆に、アスカ君に私の看病をして貰おうかしら?
つきっきりで、今みたいに二人きりで。
今日のアスカ君がそうしているように、今度は私がアスカ君を独り占めしてしまいますから」
シン「ええぇ…っ!?」
ふゆき「ふふふ。アスカ君、早く良くなって下さいね。やっぱりアスカ君には元気な姿が一番良く似合っていますから」
シン「は、ははは……なんだか別の意味で俺の体温っつーか、熱が上がった気分だぜ……」
担任の先生はいったい何処に行かれたのでしょうかwww?
つネトゲorロッテの試合
ロッテは自称疫病神だからいってないだろwww
しかし、最近天原先生ネタ多いな〜。ゲームの影響か?
大人の女性ポジションにしっくりくる人だしね。
黒井先生が完全に喰われた格好になってるw
黒井「はぁ? 大人の女性ポジション? あ〜っはっはっは! そんなもんにときめく男なんかおるんかいなw」
ゆい「なら、がさつで、エセ大阪弁のロッテ狂にときめく男はいると?」
>>771 シンの風邪が治って登校した日の朝
ななこ「ようアスカ。風邪治ったようやな〜」
シン「はあ・・・なんとか」
ふゆき「おはようございます」
ななこ「おはようございま〜す」
シン「おはようございます。『ふゆき先生』」
ななこ「あれ?この前まで『天原先生』やなかった?」
ふゆき「い、いえ・・」
シン「それは、まあ、その・・いろいろ」
と、うろたえる二人が目に浮かんだぜw
>>776 僕としては後者はご勘弁願いたいなアッー!?
>>776 何を言う!
ななこ先生は友達先生というポジションがあるじゃまいか!
……それでふゆき先生に勝てるかといえば別だがなアッー!?
ふゆき「あら、顔が赤いですよ。……お熱?」
(*゚Д゚)「ち、違いますです」
ひかる「思うにな、モデラー界のリアル思考は、もはや行き詰まりを見せていると思うんだ」
( ゚Д゚)「派手でテカテカでも良いですよね! ダメージモデルなんて飽き飽きだ!」
ななこ「おーい」
( ゚Д゚)「ん? なんだ黒井先生か」
なんだ黒井先生か
なんだ黒井先生か
な ん だ 黒 井 先 生 か
ななこ「キィーッ!」
(((〓ω〓.)))「あのちょっと急に揺さぶらないで」ガクガク
みゆき「本を読んでいたら、乗り過ごしてしまいまして…」
こなた「相変わらず、みゆきさんはかわいいねー」
かがみ「そうか?大変なだけだと思うけど」
こなた「わかってないなー。とりつくろう時の恥じらいが特に萌えるんだよー」
かがみ「なに?あんたもバイト先で『きゃっ!こぼしてしまいました!お客様すみませぇん』とかやってるわけ?」
こなた「かがみ…何かバカっぽいよ?」
かがみ「あんたがふってきた話でしょーが!!」
シン「………」
つかさ「シンちゃんどうしたの?」
シン「え、い、いや、今かがみがスッゲェかわいくみえちまったから……つい///」
かがみ「な…えっ…あぅ……///」
(=ω=.)「はいそこー。固有結界はらない〜」
避難所でかがみ祭り(?)が行われてたので飛び火させてみた。
私は悪くない
>>780 そんなジェリドみたい事言ってるから主人公になれないんだよ、シン
>>781 シンとかがみは愚痴りながら惚気るタイプだよなw
>>783 なるほど,つまりあれだな.
ダブルツンデレのデレた場合の公式
愚痴=惚気
が適用されるわけだな.
>>780 シン「なんだ黒井先生か……」
黒井先生「な、なんや! ウチだとなんか不満なんか!」
シン「違いますよ。ちょっと驚いたんです」
黒井先生「ふん。女性の顔見て驚くなんて失礼にも程があるわ!」
シン「やれやれ。だって、仕方ないじゃないですか。振り向いたら――」
クルクルシュピン
シン「俺の目の前に天使さんが舞い降りていたんだからさ♪」
黒井先生「あま〜〜〜〜〜〜〜い!!///////////////////」
シン「さてさて、天使さんはキューピットなのかな。そ れ と も。俺を目くるめく世界にいざなう堕天使さんなのかな?」
口元キラーン♪
黒井「エロ〜〜〜〜〜〜〜い!!///////////////////////」
桜庭「シン……」
天原「シン君……」
こなた「あつ! なんかこの先生の周り熱!?」
>>785 シン「そいつはニセモノだ!よく見ろ顔のメイクがみるみる落ちて・・・」
白石「どうもー!白石でーす!!」
>>786 うお、白石!?。
なんと変わり果てた姿に……。
>>786 白石・・・シンだって最高の恥を感じつつ勘違いで突き進んでいるのに、それを演じるのに恥ずかしさはないのだろうかw
白石「かかったなアホが!」
こなた「甘い、甘いね黒井先生」
黒井「な、なんやと」
こなた「最近のシンはね・・・ウィスパーボイスも混ぜてくるようになったんだよ!!」
シン「それより、俺は先生との関係を組み立てたいな」(すっごいいい声)
ひかる「///生徒と先生の関係ならもう出来てるだろ///」
シン&ひかる先生VSソレスタルビーイングでガンプラ対決・・・
勝者は乱入してきたつかさのグーン
>>791 【1/つかさのものは俺のもの】
( ゚Д゚)「つかさのものは俺のもの! だから俺が優勝さ!」
かがみ「ジャイアンかっ!」
【2/つかさ(舌噛んだ)……は俺のもの】
( ゚Д゚)「つかさ(ガッ)ハフォ! 俺のもの!」
かがみ「それじゃアタシはアンタの義姉かっ!」
( ゚Д゚)「おねーちゃーんだーいすきっ♪」
かがみ「やめれ! ……あっ、やっぱり……やめないで……」
【3/つかさ、お前は】
( ゚Д゚)「つかさ、お前は俺のっ――」
かがみ「……」
( ゚Д゚)「……」
かがみ「なにそれ」
(#゚Д゚)「いいもん、こなたに披露するからいいもん」
かがみ「はっ?」
(#゚Д゚)「うるさいうるさいうるさい! せっかく声真似までしたのに……ぶつぶつ」
793 :
791:2008/03/10(月) 18:46:38 ID:QVwTxQ+i
>>792 良いよ、良いんだけどさ・・・・・・
なんで俺宛て?
シン「絶対可憐チルドレンね」
こなた「可愛いよね〜薫。特に声が〜♪」
シン「……よかったな、仲間ができて」
こなた「なんの?」
シン「……」黙って胸を指す。
こなた「貴様、そこに直れぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
亀だが
>>780の揺れてるこなた(顔文字)ですごい和んだ。
>>736 誰かに俺にGod Job以上の称え言葉を教えてくれ! GJだ!!
やっと落とせたからやってみたけどあまりにもクオリティ高すぎだろ……!
RPGなんて久しぶりにやったよw
とりあえず散りばめられたOOネタとシンかがフルボイストークに噴いたw シンかが愛が凄すぎるわwww
ゲーム知らないけど楽しめたぜ!
時をかける男女クリア後
シン「まあなんだかんだで楽しかったな時間旅行」
(=ω=.)「そうだね、つかさに私の存在を消されそうになったのは焦ったけど」
シン「まさかMP3プレーヤーにああいう使い方があるとはな」
(=ω=.)「ふふ、あれは世界的に有名な有名な映画から習ったんだよ」
シン「ふ〜ん、まあその映画はもう見たくないな・・・」
(=ω=.)「まあそうだね・・・そういえばその映画の最後なんだけど・・・」
レイ『シン!!お前の娘達が大変だ!!』
シン「ど・・どういうことだ?それに娘『達』って!!」
レイ『いいからこい!!こなた嬢も』
(TωT.)「やっぱりこうなるの〜」
TO BE CONTINUED...?
>>751 ゆたか「シンお兄ちゃんから腐った臭いがする・・・」
シン「・・・!?最近ひよりと会ってないのにな・・」
ゆたか「どうして・・はっ・・・もしやこの臭いは(くんくん)・・・私の臭い!!」
>>793 お宅さまのネタの続きを勝手に書いたからです><
つかさが優勝した後のシンのリアクションなのですよ><
こなた“は”
貴様。ひよりファンの俺様に謝るなら今のうちだぞ!
ひよひよは腐ってるかと思いきや以外に純なんだよな
ひよりんはチーズだろ。
腐ってるけど美味しい女の子、みたいな。
いやひよりんは納豆だろ
ひより「うぅ……腐女子として迫害されるのは覚悟していたつもりっスけど、チーズとか
納豆とか言われるのはきついっす……自分そんなに臭いすか?」
シン「う〜ん、解んないけど、俺は好きだぞ。ひよりの匂い」スンスン
ひより「ひゃあ!せ、先輩嗅がないでください!(う、うなじに鼻息がかかって……////)」
ななこ「ウチはどんな匂いがするん?」
( ゚д゚)「酒盗と泡盛」
おまいらのひより像ワロスw
ひよりは妄想落ちネタ多いよなぁ
シン「ひより・・・・」
ひより「先輩・・・・」
ひより「はっ、ゆ、夢・・・ん?」
シン(裸)「くーくー」
ひより(裸)「ゆ、夢じゃない・・・夢じゃない!」
>>811のせいで
『コーディネイターであるシンの精子は受精し難いから、最初にシンとの子供を作った人が正妻になれると言う淑女協定が締結
こうしてシンの子種を得ようと激しい女の戦いが始まる……!』
と言う電波を受信してしまった、どうしてくれる
……ガチと言うほどエロじゃないからいいよね、ちょっと全裸で知床半島に行ってくる
十分ガチエロだぞ
続き希望
>>813 いいえ、南極に逝ってもらいます。全裸で。
ガンダムVSガンダムで皆が使うとしたら、シンとルナはインパルス、キラはストライクかフリーダムとして、他の奴らは?
イメージとしてこなたはマスターかゴットか試作2号機のどれかだと思う。
なぜにキラという単語をだすのかがわからない
つかさはカプルでガチ
817 :
814:2008/03/11(火) 19:01:15 ID:z6ywv7rk
>>784 流れをぶった切ってダブルツンデレってこんな感じですか?(注、結婚後)
柊家(夫の愚痴を言ってもらいました)
かがみ「ったく、アイツは今日も遅くなるって連絡一つよこさないで……心配するこっちの身にもなってみなさいよ!
確かにアイツは強いし格好いいけどそうやって自分を省みないところはホントなんとかしなさいよね!
まぁ、それも確かにアイツのいいところだけど……、火事場に突撃したりしたときとか子供を助けるため車の前に飛び出したときなんかは心臓止まるかと思ったわよ!
確かに給料もいいし私も息子(ツンデレ)のことも考えてくれているけど、本当に駄目な男だわ!」
いのり(独身)「愚痴っているのか惚気ているのか……」
まつり(独身)「とりあえずその喧嘩買ったわ」
とあるバー(妻の愚痴を言ってもらいました)
シン「ったく、かがみは本当に頼みごとを安請け合いしすぎなんだよ!
まぁそこは可愛いんだけどまったくの他人とかも助けすぎだろ!
ホント、もっと自分のことを省みろよな!
弁当の形は歪だし、大体手間隙かかりすぎだろ! これじゃかがみの睡眠時間が少なくなるってのに、まったく!
すぐ怒るけど優しいしいいお母さんしてるけど、本当に駄目な女だよ!」
白ウ「知れば誰もが望むだろう! 君のようでありたいと、君のようになりたいと!」
いや、今は反省して(ry
あと避難所でちょっと質問してるので来てくれるとうれしいです
>>818 ちょwwww
第三者からすると迷惑すぎるww相手に対する不満だと思って聞いてると惚気になってるし
>>818 これは甘いwww思わずニヤニヤしてしまったwww
822 :
愚某:2008/03/11(火) 20:54:02 ID:Ksff/+ST
さてさてホワイトデーももう少しってなわけで、21:15から投下してよろしいですかね?
825 :
愚某:2008/03/11(火) 21:15:08 ID:Ksff/+ST
『The common feature is white.』
「なあ、シン?」
「なんだよ?」
体育の授業の休憩中に白石がオレに話しかけてきた。
「お前、お返しとかはもう決めたのか?」
「ハァ?なんの?」
「とぼけんなよ!お前結構チョコもらってたじゃないか、クソー!羨ましい奴め!」
そう言って、1人で暴走して、オレの襟首を掴んで揺する白石。
「ちょ、ちょっと待て!何の話か全然わかんないんだけど………」
「だ・か・らホワイトデーだよホ・ワ・イ・ト・デー!」
そう言って、なおもオレをかくんかくんと揺する白石。
「何だよそれ?」
「……お前、マジで言ってる?」
「ああ」
…………。
「う、ヴソぉぉぉぉぉ!?」
白石のそのリアクションの凄さは、オレにかつてのクルーだった人を思い出させた。
「ホワイトデーていうのは、コホン……3月14日にあるもので、簡単に言うとバレンタインのお返しに、男子が女子にプレゼントを渡す日なんですね〜」
なぜか、敬語で説明をする白石。しかもなんかしゃべり慣れてるな…ってもう数日しかねえじゃん!?
「プレゼントってのは何がいいんだ?」
「そうですねー。セオリーはマシュマロじゃないですかね?」
826 :
愚某:2008/03/11(火) 21:17:03 ID:Ksff/+ST
「マシュマロか……それなら、オレの金でも買えるな」
思った以上の出費にならずにすみそうなので、オレは思わず胸を撫で下ろした。
が、白石の次の言葉にオレは窮地に立たされる事になった。
「ただ〜し!それは義理チョコだけの話!本命チョコはそれに見合ったプレゼントを渡すのが定番です!!」
「なんだってー!?」
……ということは、義理以上の手作りチョコをオレにくれたかがみ、つかさ、みゆきにはそれ相応のプレゼントを渡す必要があるってことか………。
3人専用に改造したデスティニーを渡そうかとも一瞬思ったが、それを作る時間も金も今のオレには無かった。
「義理以外には何をプレゼントしたらいいんだ?」
「お、お前!やっぱり!?」
「ち、違う!本命じゃないけど、手作りのチョコもらったんだよ!!」
再び暴走しようとする白石をオレは慌てて宥める。
「それでも羨ましいっうのー!!まあいいや、そうだな……手作りのお菓子とかはどうだ?」
「お菓子ね〜………」
確かに女の子でお菓子が嫌いな奴はいないだろうけど…オレがお菓子作れないんだけど……そうだ!
オレの脳裏にある考えが閃いた。
827 :
愚某:2008/03/11(火) 21:18:42 ID:Ksff/+ST
「つかさ、頼みがあるんだけど………」
「な〜に?」
「オレと付き合ってくれ」
カラン
あっ、お姉ちゃんがお箸落とした…って――
「えええぇぇぇ!?」
い、今のってドラマとかで見るけど、こ、こ、告白だよね!?
け、結婚式はやっぱり和風がいいかな?でもあの人は洋風っぽいし……ど、どうしょう!?
「ち、ちょっとまて!お前らなんかモーレツに勘違いしてないか!?今のは、つかさに放課後付き合ってくれって意味だぞ!!」
わたし達の驚きの空気を察して、あの人は慌てて付け加えたの。
…なんだ告白じゃなかったんだ………。
「驚かさないでよ!私はてっきりつかさに――」
「おや〜?なんでかがみんが驚くのさ?」
「うっ!あ、あんただって、青い顔してたじゃない!!」
「してないもーん。髪の色が反射してただけだもん!」
「まあまあ御2人とも…それでシンさん、つかささんに御用があるのでは?」
「あ、ああ、そうだった。つかさちょっと」
そう言ってあの人は廊下を親指で指しました。どうやらお姉ちゃん達に知られたくない話みたいだけど……なんだろ?
とりあえず、わたしは頷いてあの人と一緒に席を立ったの。
828 :
愚某:2008/03/11(火) 21:20:30 ID:Ksff/+ST
「な〜にシンちゃん?」
「つかさ、ホワイトデーって知ってるか?」
「うん、知ってるよ。…あっ、もしかしてプレゼント?」
でもなんでわたしなんだろ?頼みごとをする時、あの人はだいたいお姉ちゃんやゆきちゃんに頼むんだけど………。
「ああ。お菓子を作って、かがみとみゆきに渡そうと思うんだが、作り方がな……なんとか教えてくれないか?」
なーるほど・ザ・世界!だからわたしなんだ。
「うん、いいよ。喜んで〜♪」
あの人が頼ってくれるのがすごく嬉しくて、わたしは迷わずOKしたの。
「助かったよつかさ、ありがとな」
「でもシンちゃん、どこで作るの?こなちゃんの家?わたしの家?」
「どっちもダメだ。こなたやかがみに見つかっちまう」
「見つかったら、困るの?」
「そりゃな。いきなり渡したほうが驚くだろ?」
そう言うとあの人は子供みたいに無邪気に笑みを浮かべたの。
あの人はいつもは大人なのに、時々子供になるの。そこがすごくかわいいんだよ♪
そんなこというと怒るんだけどね………。
「とりあえず頼んだぜ」
そう言うあの人の笑顔がまぶしくて、わたしは恥ずかしくて、頷く事しか出来なかったの。
829 :
愚某:2008/03/11(火) 21:22:37 ID:Ksff/+ST
わたし達は今、スーパーでお菓子作りの材料を買ってまーす♪
こうして2人だけで買い物してると、か、カップルにみ、見えたら……あの人に迷惑だよね……あの人と私とじゃ、つりあいがとれてないもん………。
「どうしたんだよ?さっきから百面相して」
「ううん、な、何でもないよ……シンちゃんはお菓子何を作るのかな〜って」
「ホワイトデーってのを知ったの今日だから何も考えてない」
「え!そうなの!?じゃあ先に本屋に行けばよかったねー」
「あっ、そうだったな。でも、お菓子なんて基本の材料は一緒だろ?足りなかったら、また買いに行けばいいって」
「うん、そだねー。じゃあ、必要なのだけ買うね」
「え〜と、砂糖と卵と生クリームと……それから〜あっ、クッキングパウダーもいるよね。ベーキングパウダーもいるかな?……それと………」
「ま、まだあるのか?」
ゲンナリした口調であの人がわたしに聞いてきたの。
「う、うん。まだ全然足りないよ〜小麦粉小麦粉っと」
「オレお菓子作りを甘く見てたみたいだ………」
あの人は溜め息を吐きながら、そう呟いたの。
830 :
愚某:2008/03/11(火) 21:25:35 ID:Ksff/+ST
「ねぇシンちゃん、これからどこに行くの?」
つかさがそう尋ねて来たのは、オレ達が本屋でお菓子の本をを買い終えた後だった。
「オレのバイト先」
「それだと、こなちゃんにバレない?」
「別のバイト場所だよ。一つじゃいろいろと金が足りないしな」
「掛け持ちしてるんだ〜すごーい」
そんな尊敬のまなざしでみられてもな〜………。
「さあ、ついたぜ」
「シンちゃん、ここってなんなの?」
「喫茶店」
「………」
つかさの言いたい事はわかる。
看板には『デザートタイガー』という喫茶店らしくない店名がかいてあるし、建物の形は店名の通りタイガーの形してるし、ここでバイトしてるオレですらここが喫茶店ということを、今だに見るだけじゃ信じられないくらいだからな。
「カッコいい〜」
呆気にとられてたんじゃなくて、見惚れてたのか………。
「見とれてないで、入るぞ」
オレは苦笑を浮かべながら、喫茶店のドアを押した。
〜つづく〜
831 :
愚某:2008/03/11(火) 21:27:33 ID:Ksff/+ST
今日はここまでです。
そういえば、某がこの形式で最初にかいたのもつかさでした……それもあってかつかさはお気に入りです。(勿論らき☆すた内で嫌いなキャラクターはいませんが………)
ただ、つかさは白すぎてかわいいのでなかなか出番がありません……OTZ
私情はこれくらいにして、次回は明日投下を予定しております。それでは
これはなんというgj
喫茶店の店主はやっぱり・・・あの人?
総員チリソースとヨーグルトソース、それにソイソースとマヨネーズを用意せよ
>>831 GJ! つかさ可愛いなw 地味に焦るかがみとこなたもいい味出してるw
つーかこの期に及んでデスティニー贈ろうとするなよシンwwww
>>831 GJ!
さり気なく結婚式の予定組み立てるつかさワロスw
シン・・・つかさにすら子供っぽいといわれるのかw
>>826 >3人専用に改造したデスティニーを渡そうかとも一瞬思ったが
そう聞いて3人の専用“機”の方を妄想した俺ガイル
そういえば3月6日はゆかりさんの誕生日なんだぜ
>>837 シン「ゆかりさん。今日誕生日ですよね」
ゆかり「そうよ〜。あら、なにかくれるのかしら〜?」
シン「はい。どうぞミロです」
ゆかり「ココアの?」
シン「3月6日なんで。ミロと読めますよね?」
ゆかり「・・・・・・・・・ポイッ」
シン「あ!俺のミロ!」
ゆかり「そんなことよりシンちゃんが欲しいなぁ」
シン「ミロうまいのに・・・」
ミロ飲んでるのかよw
シン「ゆかりさん。今日誕生日ですよね」
ゆかり「そうよ〜。あら、なにかくれるのかしら〜?」
シン「はい。どうぞゴランクダサイです」
ゆかり「ココアの?」
シン「……ええ、そうですけど………」
ゆかり「………………ポイッ」
シン「あ!俺のゴランクダサイ!」
ゆかり「そんなことよりシンちゃんが欲しいなぁ」
シン「ゴランクダサイうまいのに・・・」
御覧くださいwwwwww
ミロの対抗品吹いたwwwww
ゆかりさんぐらいの年になると、誕生日なんて嬉しくn
な、何をする貴様らァッー!!!!
(#゚Д゚)「アンタが萌え要素萌え要素言うからー!」
(〓ω〓.)「なによ」
( ゚Д゚)「最近、広いおでこにやたらと興奮するようになってしまった」
(〓ω〓.)「あらまあ」
ひより「先輩先輩、このルルーシュの股間なんですがね、」
(*゚Д゚)「……」サワサワ
ひより「ちょっ!? デコに触んないで欲しいっす!」
(*゚Д゚)「……かわいい」ナデナデ
ひより「……は!?」
(*゚Д゚)「超かわいい……」スリスリ
ひより「先輩? おーい」
(*゚Д゚)「(デコに)キスして良いですか?」
ひより「そーゆー不純なキスは要らないっす」
あやの「あ、アスカ君。そっちに柊ちゃんいな」
(*゚Д゚)「……」サワサワ
あやの「きゃぁぁぁ!」パーン
ななこ「どないしたん、その顔」
(#)Д゚)「なんだ巨乳か」
ななこ「は!?」
そんなシンに特効薬
つ ベジータ
キラ「ムカつくよね。パルマで力がアップするコーディネイターだなんて……」
キラ「頑張ってシン。君がNO、1だ!」
こなた「って感じで、種死はシンが主役だと思っていた時期が私にもありました……」
ゆかりさん誕生日スルーされてたのかw 俺も気付かなかったww
ななこ先生ってば「なんだ」キャラ化してるぞw
こなた「にゃーん」
シン「おいおい、猫コスか?
こなた「シン、猫が飼い主を信頼してるとどういう事するか知ってる?」
シン「ん?どうするんだ」
こなた「こうするんだよ」
チュッ〜〜〜〜〜ッポン
シン「!!ちょ、こなた!?」
こなた「えへへ〜、ファーストキスだかんね////」
ななこ「最近どーもアスカに舐められとる気がするな…
よし!ここはいっちょ、教師としての貫禄をビシッと見せたろーかい!」
( ゚Д゚)「あ、黒井先生」
ななこ「なんやアスカか。何か用かい?(毅然とした態度)」
( ゚Д゚)「いえ別に。ちょっとこなたを探してて、先生はあいつのコト見掛けなかったかなーとか」
ななこ「泉を?なんや、急ぎの用事でもあるんかいな」
(*゚Д゚)「ええ。ちょっと次の日曜のデートの内容について」
ななこ「………」
ななこ「うがー!!」
ひかる「なっ、黒井先生!?何をそんなに荒れてらっしゃるんです!?」
ななこ「何もかも手遅れやったんや!ウチはやることが全て遅かったんや!何ゆえに天は我にオトコを与えんのやぁー!!」
ひかる「いや、お気持ちは良くわかりますが落ち着いて下さい!殿中、いいえ職員室ですよ!?」
>>850 自重させないと学校が戦場に・・・イヤマジデ。
そういや黒井先生とシンって年齢が10くらい違うんだよな。
ん?なにかこっちに飛んで・・
10年位どうという事も無い
ママン'Sは倍は離れて………
逃走させてもらいます
ななこ「ア○・アジフとかC.○とかモロ○シ・ダンに比べりゃ、10年くらい軽い軽い!!」
(〓ω〓.)「あと出会いが17年早かったらなぁ……」
ななこ「あ、アホか! そんなに逆上ったら小学生になってまうわい!」
(〓ω〓.)「え? それで良いんですけど」
ななこ「はっ?」
ななこ「それじゃあ、今日は・・・・うちとシンの歴史について授業しよか(はぁと」
シン「ちょ、ななこ(はぁと)、学校じゃ秘密だって言ってるだろ(はぁと)」
こなた「授業しろよ(ぴきぴき)」
つかさ「秘密っていうかシンちゃんも休み時間に惚気てくるから辛いよ・・・」
みゆき「先生、アスカさんと一緒でいいから片隅に移動してくれません?授業は私が
しますから」
みゆきさん吹いたw
857 :
愚某:2008/03/12(水) 20:09:01 ID:1qblmtDJ
最近某のまわりで風邪が流行ってます。みなさんもお気をつけ下さい
さて20:30から投下してよろしいでしょうか?
いいとも〜
859 :
愚某:2008/03/12(水) 20:30:20 ID:1qblmtDJ
>>830の続き
「いらっしゃい、ってなんだキミか。今日はオフのはずだが?」
「バカね、お姫様と一緒じゃない」
「おお、こりゃ失礼。僕が無粋だったよ」
「ち、違いますよ!2人とも何言ってんですか!?今日は頼みごとがあって来たんですよ!!」
マスター達のいきなりの挨拶にうろたえまくり、早口でまくしたてるオレ。つかさに至っては顔真っ赤にして俯いてるし。
「あら、そうなの?残念ね」
「まあ、立ち話もなんだし席に着いてコーヒでも飲みながら、話をしてもらおうじゃないか」
「変なとこ、ちゃっかりしてるんだよな〜」「アハハ」
そう言いつつオレ達は席に着いた。
「で少年、頼みというのは?」
「ハイ、お菓子作りのためにキッチンを貸して欲しいんですけど………」
オレは置かれた、マスターお手製ブレンドコーヒに手をつける事なく答える。
「……ふーむ。理由はわかったがキッチンはなー………」
やや困った顔をしながら顎を擦るマスター。
「母屋の方はどうかしら?あそこでもよっぽどのものじゃない限り作れるわよ」
「…そうだな。それでいいか少年?」
「あっ、ハイ。ありがとうございます!」
オレ達は座ったまま頭を下げた。
860 :
愚某:2008/03/12(水) 20:33:10 ID:1qblmtDJ
「ここよ」
「わぁ〜」
わたしはそのキッチンに入った瞬間に声をあげちゃったの。
だって、広くはないけど物凄くオシャレなキッチンだったんだもん。
「ウフフ、気に入ったみたいね」
「は、はい」
「じゃあ私は店に戻るわね。2人っきりだからって変な事したらダメよ?」
「し、しませんって!!!」
あの人のツッコミを笑顔で流しお姉さんは出ていったの。
…………。
「と、とりあえず、準備しようぜ………」
「う、うん………」
あの人と私はお互いを見る事なく準備を始めたの。
「ねぇシンちゃん、あのお姉さんとマスターって結婚してるの?」
「確か籍は置いてないとか言ってたな。俗にいう内縁の妻ってやつかな」
「そうなんだー」
あの人達は好きな人とお店を開いて、そこで一緒に働いていて……いいな、羨ましい。私もあの人と――
「…かさ……つかさ!」
「ほいやっー!?な、なに、シンちゃん?」
「なに?じゃないだろ。準備できたぞ、って言ったんだけど」
「え、あ、ごめんね」
「ったく、よろしく頼むぜ。先生」
先生か…なんか照れちゃうな〜。
「お任せあれ〜」
そう言ってわたしは胸をドンっと叩いて……むせちゃったの………。
861 :
愚某:2008/03/12(水) 20:34:09 ID:1qblmtDJ
「さて、つかさ先生。オレにでも作れそうなお菓子ってどれだ?」
そう言ってあの人はわたしに本を渡したの。
「う〜ん。ここらへんとかいいんじゃないかな〜?」
わたしが指し示したページにはカップケーキや、シュークリームといった、ポピュラーなお菓子がのっていた。
そのページを見ながらあの人は腕組みをして
「うーん。少しは手の込んだ物を作りたいしな………シュークリームにするよ」
「りょうか〜い。じゃあね――」
「まった」
「え?」
なぜかあの人が、教えようとするわたしを止めたの。
「試しにオレ1人で作って見るから、つかさは見といてくれ」
「えっ、うん………」
もし美味く出来ちゃったら、これからあの人は1人で作っちゃうのかな?…あの人と一緒に作りたいのにな………。
「じゃあ、行くぞ!」
そんなことを考えてる内にあの人がお菓子作りを始めたの………。
「砂糖が大さじ3……こんなんでいいだろ」
「卵は混ぜ方がいのちー!」
スッテーン
「いたた」
「なんで何もないとこでアンタがコケるんだよ!?」
「エヘヘ」
っということもあったんだけど、数時間後………
チーン
「おっ、できたぞ!」
862 :
愚某:2008/03/12(水) 20:36:26 ID:1qblmtDJ
「………」
「………」
…オレはこのシュークリームに似たような物を見た事がある……そう、かがみが渡してくれたチョコにそっくりだ………。
「なんでだよー!?」
「シンちゃん、落ち着いて!だ、大事なのは味だよ!」
「そ、そうだな」
オレとつかさは早速シュークリームらしき物体を食べてみる。
「………」
「………」
「えーと、な、なんていうんだろ………」
「微妙だな………」
美味くもなく、不味くもなく。主役であり、主役でない、オレにはピッタリと言えばピッタリだが………。
「なんでだよー!!?」
「シンちゃん、落ち着いてー!さ、最初にしてはいいと思うよ……」
つかさのフォローがオレのキズを抉っていく。
「何がダメだったんだ………?」
オレはキッチンの片隅で体育座りをしながら呟いた。
正直、料理にはそこそこ自信があった。しかし作って見れば、料理下手なかがみ以下の出来前、これはいろんな意味でへこむ。
「し、シンちゃん、ファイトいっぱ〜つ!原因はわかってるんだし、ね」
「……つかさ慰めてくれなく………って原因わかってるのか?」
「う、うん」
「なんだってー!?」
オレはここに来てから何度目かの大声をあげた。
863 :
愚某:2008/03/12(水) 20:38:29 ID:1qblmtDJ
「さっきので、原因がわかったのか?」
「う、うん、だいたい原因は…10個くらいだから」
オレの質問にメモを見ながら、つかさは答える。
そんなにあるのか…オレ的には本どうりにやったと思ったんだけどな………。
「まあいいか。じゃあ言ってくれ」
「うん、まず砂糖とかの分量だけど、適当に入れちゃダメだよ。」
「なるほど」
「次にかき混ぜ方なんだけど――」
「ふむふむ」
「それでね、次はね――」
「つ、つかさ!ストップ!ストップ!」
「え?まだ後3つあるよ?」
「もういい、そんなにいきなり言われてもわかんないって」
実際、わかったのは最初の3、4くらいで後のは、どこのを言われてるのかもわからなかったし………。
「そ、そうだよね…ごめんね」
「いや謝る事ないって、聞きたいって言ったのはこっちだし。それにしてもつかさよくみてるなー」
「ううん、そんなことないよー。体が勝手に動いてただけだし………」
それってかなりの達人だと思うんだけど………。
「なんにしてもオレはお菓子作りを甘く見てたみたいだ。
てなわけで次からはよろしくご指導お願いします!」
「ふぇ?え?こ、こちらこそよろしくお願いしまする〜」
わざとらしく頭を下げたオレに、つかさも妙な言い回しで返事をし、頭を下げた。
〜つづく〜
今更ながら、今から陵桜初プレイ。もちろんシンでがんばるよ
865 :
愚某:2008/03/12(水) 20:42:06 ID:1qblmtDJ
今日はここまでです。
>>858 いいとも〜、といってもらって助かりました。一瞬どうしようかとwww
さて次で完結(予定)ですのでもう少しお付き合い下さい。次回投下はホワイトデーを予定しております。
ただまだ書き終わってないので……投下が遅れるかもです……OTZ
それでは。
>>865 GJ!
かがみと似たようなってやっぱりツンデレだから(ry)
つかさもシンも頑張ってるなぁ、続きに期待してるぜ!
ガンダムVSガンダム
シン「援護を!!」
つかさ(グーン)「あははグーン!!」
シン「あ、あれ!?援護を!!」
みさお(カプル)「ウサ目の援護だってヴぁ!!」
シン「おかしいな・・・もう一回援護を!!」
こなた(ガンタンク)「こなタンク突撃〜!!」
シン「なんでお前らが来るんだ!!」
ななこ「あンな、あンな、聞いたってや」
ひかる「はいはい今日は何ですか」
ななこ「今日な、朝な、校門の方眺めとったらな、ネコとたわむれとったねん!」
ひかる「はぁ」
ななこ「そしたらな、あいつな、ネコに噛まれとったんよ!」
ひかる「へぇ」
ななこ「涙目で可愛かったわー……泉にナデナデされとったわー……♪」
ひかる(毎朝毎朝、なぜ私にシン・アスカの生態を報告するのだろうか)
ななこ「ほんまカワイイんよ……めっちゃカワイイんよ……ああ、なんでウチが教師であいつが生徒なんやろ……」
ひかる(頼むからマチガイは起こすなよ)
ななこ「ああ……アスカ……まるでロミオとジュリエットや……報われぬ恋……ウチはまるで悲劇のロミオちゃんやがな……」
( ゚Д゚)「失礼します、黒井先生はいらっしゃいますか?」
ななこ「ははははぃぃぃ!? な、なんやアスカか! 結婚したいんか!?」
( ゚Д゚)「はぁ?」
ななこ「間違った! HRはまだ早いで!」
( ゚Д゚)「ああいえ、昨日の突風で窓ガラスが割れてしまっていたので、その報告に来ました」
ななこ「そ、そうか! よし、犯人捜しなんて馬鹿な真似はするんやないで!」
( ゚Д゚)「あー、だから突風……」
ななこ「突風は怖いな!」
(;゚Д゚)「……」
ひかる「アスカ、今日の黒井先生は故障気味なんだ、私が処理するよ」
(;゚Д゚)「え、あ、はい」
ひかる「よろしいですね?」
ななこ「胡椒は多めがええねん! スパイシー! スパイシー! あははははー」
ひかる(帰りたい)
ななこ先生壊れすぎwwwこれは新ジャンルww
こなた「そういえばみゆきさんのお父さんって見たことないねぇ」
シン「そういえばそうだな」
みゆき「実は・・・私も父の姿、というか存在を見たことないんです」
かがみ「え?それじゃあ、もしかして?」
みゆき「さすがに私も疑問におもって聞いてみましたら『子無しと子持ちの境界
をちょっちょと』っていう答えが返ってきまして」
シン「ん?どういうことだ、それ」
かがみ「なんかうさんくさいわね、煙に巻かれたのかしら?」
>>872 そのまんまの意味だが?
どうみても虎とその愛人が出てんじゃん
>>868を見て電波が
こなた「お、猫だ」
猫「ニャー」
シン「首輪してないし、野良猫か」
こなた「でも人懐っこいねぇ」←頭撫でてる
シン「どれどれ・・・痛っ!」←手を伸ばしたら噛まれた
猫「プシャー!」
シン「ふ、ふん! 行くぞこなた!」←歩きだす
こなた「待ってよシン・・・って」
猫「・・・」←無言でシンのあとをついていく
シン「な、何だよ! ついてくるなよ!」
猫「プシャー!」←毛を逆立てて威嚇
シン「猫なんかに負けるか!」←スルーして歩きだす
猫「・・・」←ついてく
シン「な、何だよ(ry)」←うれしそう
以下無限ループ
かがみ「あれ、アンタまだ帰ってなかったの? って何盛大に鼻血出してるの?」←委員会
こなた「いやぁ猫はツンデレというか何というかツンデレとツンデレはいいねぇ、かがみんも交じってきなよ」←鼻血を押さえつつ
かがみ「はぁ?」
シンは犬っぽいし猫っぽいし兎っぽいような気がした。
そんなんだっだら性格似ているけど別人の大和くんや粗くんとかもありなのかよ?
ガンダムVSガンダム(
>>867改変)
シン「援護を!!」
つかさ(グーン)「あははグーン!!」
みさお(カプル)「あやの、援護してくれってヴぁ!」
あやの(ボンジョールノ)「分かってるわ、みさちゃん」
こなた(ガンタンク)「お父さん、お母さん、お願い!!」
そうじろう(Gスカイイージー)「OK!」
かなた(Gスカイイージー)「援護するわ!」
キラ「ふざけないでよね?何で僕には何もないのさ?」
白ウ「(客観的に)見れば誰もが望むであろう!貴様(シン)の様になりたい(モテたい)と!!」
どうでもいいんだけど、白石のクルーゼ化は『ミノ・ル・クルーゼ』じゃ駄目?
>>876 愛車……いや何でもない
(=ω=.)「突然ですが東京ゲームショーにきますた」
( ゚д゚)「なんで幕張なのに『東京』ゲームショーなんだ?」
(=ω=.)「気にするな私は気にしない」
( ゚д゚)「まぁそれはそうと腹がへったから何か食おうぜ」
(=ω=.)「仲店にイイのがあるよ」
虎 「いらっしゃい、何にするかい?」
(=ω=.)「ドネルケバブ一つとシシケバブ一つね」
(゚д゚ )「俺も同じヤツ」
虎 「それじゃあお会計は隣でおねがいね」
(=ω=.)「うぃ〜す」
愛車 「お会計1780円になりま〜す」
(=ω=.)「シンのおごりね」
( ゚д゚)「断る」
流れをぶった切る
最近出番が少ないキャラってなにかな?
みさおとか最近見てないような・・・。
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
{0} /¨`ヽ {0}', みさおちゃーん
ζ l ヽ._.ノ ', ζ ご指名よぉ〜
[ ̄]'E リ `ー'′ ', [ ̄]'E
⊂⌒ヾ ./ ⌒i /⌒つ
\\/ /i i レ / ̄
\_/ i .L__/
ttp://imepita.jp/20080313/438650 前スレにあったネタ
>>877 チョイ役ならいいんじゃね?
プラモ屋のコンテストで毎回シンと優勝争いする謎の自由人Kとかw
>>883 和尚ーッ!君がッ!描くまでッ!(羽を)毟るのをッ!やめないッ!!!
>>877 昔な変態仮面ってのがあってだな…そのライバルが(ry
>>883 相も変わらずいい仕事していますなGJ!!!
>>881 個人的にはみなみとゆたかだな…特にみなみなんか、存在その物を忘れ去さられてる節さえ(ry
>>883 あんたには俺がGJするんだ!今日も!ここで!
いつも思うんだがどうやってAAこさえて来るんだろうw
和尚に乾杯w
和尚w
相変わらず良い仕事をするw
和尚に最高のGJを!!
流石は和尚!そこに痺れる憧れるぅ!GJ!
>>883 GJ!これはいい爽やかネタだ!
>>884‐885
まぁなぁなぁでどんどん出てくると危ないし、自重したほうがいいな
>>892 (^ω^ )<和尚gj
。o○(俺の使ってるアプリだとイメピタ拡大できないお………)
( ^ω^)
。o○(i-modeでもやっぱりちっちゃいorz むしろ、普通のうpろだのほうが嬉しいお………)
( ;ω;)
>>893 志村ー、アンカーアンカーw
しかしイメピタは落ちにくい(タイミング合わなかった人も見れる)し携帯でも見れるって言うメリットがでかいしなぁ。
携帯で見られる絵のまとめサイトが作れればいいんだけど…。
なかなか難しい問題だよな。
女子更衣室にて
かがみ「あら?最近こなた下着可愛くなってるわね」
こなた「そう?」
つかさ「うん、今までのはなんかシンプルなの多かったもんね」
みゆき「あら?そういうつかささんも最近可愛らしいの付けてきますよね」
つかさ「え!そ、それは〜///」
あやの「なんか盛り上がってるね」
みさお「そういえば柊のはかわんねえよな」
つかさ「でもけっこう可愛い下着最近おお・・・」
かがみ「つ、つ、つかさ〜〜〜!!」
こなた「ふふん、かがみんも色気づいてきたのかな」
みゆき「あらあら」
みゆき以外「(といってもみゆき(さん)(高良さん)にはサイズ負けますけど!!)」
男子
白石「フンッ!!」
シン「なんのっ!!」
男子A「アスカの奴、線細いのにけっこーがっしりしてるよなー」
男子B「なー、お前うちの部活入れよー」
ワロスw
ボディビルダーのポーズしてる男共を
真っ先に想像してほほえましくなったのは秘密だw
>>896 女の子同士の会話GJw
そして気がついたらホワイトデー前日だが……おまいらネタは出来ているか?
899 :
satio:2008/03/13(木) 22:54:11 ID:b9jab2DW
前回投下した、飛鳥夫婦(シン×みゆき)の授業参観SSが意外に好評だったので、改めて書き直してみました。
十一時より、十スレほどお借りして投下させていただきます。
>>896 女の子同士の可愛い会話と男の馬鹿会話がリアルすぎて和んだww
つか女の子たち微笑ましいなww
>>899 おお、待ってるぜ! だがsage忘れてるぞww
sage忘れすいません……orz
『飛鳥家の人々。飛鳥みゆき編〜授業参観にて〜』
天候は晴れ。
そんな気持ち良い空の下に○○小学校は存在していた。
「……はぁ」
そして、シンはそんな○○小学校の校門前で小さくため息を吐いていた。
三十近いながらも今だ幼さが残る端正な顔立ち。紅い瞳。グレーのスーツに身を包み、目元に垂れ下がる前髪を何気なくいじる。
「周りはセレブのオンパレードだもんなぁ……」
シンは少々うんざりとした顔で呟いた。
この地域は比較的、高所得者が多く住んでいる。なので、この小学校にはお嬢様や、お坊ちゃまが多い。
そして、そのお坊ちゃまやお嬢様の親。つまり今日の授業参観にやってくる親は、どこか気品に溢れた人達が多かった。
「なんか俺、場違いって感じ……」
シンは、今度は空を見上げながら、力なくため息をついた。
今日は娘、すてらの授業参観日。シンにとっては生涯初めて親として参加する授業参観である。
シンは、朝から緊張していた。朝食も喉を通らなかった程だった。
だがいざ、学校に着くと、まず出迎えたのは奥様方のうふふふふ、おほほほほと言った高笑い攻撃。
そして、周りの親達のその優雅な口調や仕草で育ちの違い、というのを認識させられた挙句、
仮面舞踏会でも開けそうな豪華な衣装を目の当たりにさせられて、シンはすっかり毒気を抜かれてしまっていた。
「……」
シンはなんとなく、バーゲンセールで買ったスーツを弄った。これを買う時、妻はもっと高いのを買えば?
と言っていたが、職業柄スーツはあまり着ないし、なにより、昔から高級品は肌に合わないので、結局安いスーツを買った。
それに、シンはどちらかと言えば活動的な性格なので、汚したらいけない服など着たくなかった。服ぐらい気兼ね無しに着たいというのがシンのポリシーである。
と、ここまで考えて。
(こういう考えが貧乏臭いのかな……)
なんて思ったりした。
みゆきと結婚して八年。
中流家庭の泉家から上流家庭の高良家に移り住んで八年。シンはいまだに、お金持ちという人種に馴染めないでいた。
シンとて職業は医者であり、年収も同年代の中では抜きん出ているので、お金持ちと言えなくも無いが、やはり内面的には自分は根っからの中流階級なのだと日々思い知らされている。
テーブルマナー。社交辞令。パーティー。こういうのは自分ではなく、レイの方が似合っている気がした。
「あなた。お待たせしました」
その時、校舎の奥から、一人の女性が小走りでかけてきた。
シンが医者になるきっかけを作った女性。そして生涯の伴侶、高良みゆき。いや、飛鳥みゆきである。
ウェ〜ブのかかったピンクの長髪。少し度のきつい眼鏡。艶のある紺の高級スーツ。豊満なボディ。そして、どえらい美貌。
昔から、美人の部類に入るみゆきではあったが、今では、見た目の幼さは幾分か抜けて、色っぽい艶やかな大人の美しさが強く出ている。
「みゆき。挨拶回りは終わったのか?」
シンは駆け寄ってきたみゆきに言った。
先ほども言ったが、この辺りは比較的高所得者の人が多く住んでいる。
なので、○○小学校にはお義父さんの仕事に繋がりのあるお偉いさんの娘や息子。
もしくはお孫さんなどが多数在籍しているようで、みゆきは先ほどまで、その人たちの両親に挨拶回りをしていた。
「はい。すいません。お待たせして」
みゆきはそう言って軽く頭を下げた。結婚して夫婦になって子供まで出来たというのに、いまだ敬語が抜けないのは、みゆきらしいと言えばらしかった。
「いや、俺はいまだにああいう人達は苦手だから。お前があいさつを済ませてくれて助かるよ」
「うふふ。そうですね。でも、そろそろ慣れてくださいよ」
「そうは言うがなぁ……」
お金持ち。もちろん悪い人たちばかりではないが、正直シンにとっては窮屈な人たちだった。
どうも付き合ってて気が休まらない、とでも言えばよいのだろうか。とにかく、一緒にいると肩が凝るのである。
もっとも、お金持ちでもみゆきやゆかりさん、そして義父さんは、とても付き合いやすい人たちなので、全員が全員そうとも言えないが……。
「そんな事言って……駄目ですよ。あなただってもう子供じゃないんですから」
「でも、苦手なんだよ、ああいう人たちと喋るの……なんか肩凝る感じでさ」
「ふぅ……分かりました。決めました。次からはあなたにも来ていただきます」
「えぇ〜……」
シンは露骨に嫌そうな顔をした。しかし、みゆきはむっ、とこちらを見て、
「甘やかしてばかりでは。あなたのためにはならないというのを、今更ながらに気付かされました」
「そんな言い方無いだろ……子どもじゃあるまいし……」
「子どもみたいな我侭を言っている人が何を言ってるんですか。いいですね。次の挨拶回りはあなたも同行して下さい」
「でも……」
「あ・な・た」
みゆきは、今度はやけににこやかな笑顔を浮かべて、言った。
「私と討論なさる気でしたら、帰ってからとことんつき合わさせていただきますが」
「シン・アスカ。次の挨拶回りは喜んでお供をさせていただきます。サー」
そう言って、シンは飛鳥家の最高司令官殿にビシッと敬礼した。
とにかく、こういう笑顔のみゆきに逆らってはいけない。
それは八年間の結婚生活で培ってきた危機回避戦術であり、生存手段でもある。多分。
「はい。大変結構です。私、素直なあなたは好きですよ」
「そうやって、俺は一生甘い言葉に惑わされていくんだろうな……。こなたの言い方で言えば調教済み、って所なんだろうな」
「あら、お嫌ですか?」
「いいえ。その程度の覚悟は出来た上で、プロポーズさせていただきましたから」
「うふふ。そうなんですか?」
そしてみゆきは、可笑しそうに微笑んだ。
それは、十年前にみゆきが持っていた幼げな笑顔ではなくなりかけていたが、かわりに、気品と大人の美貌に溢れたとても綺麗な笑顔になった。
シンはそんな笑顔を浮かべた妻がなんだか可愛く思えて、でもそう思った自分が気恥ずかしくて、ごまかすように腕にはめた時計を見る。
時刻は11:30分。授業の開始は40分だ。
「さて、冗談はそれぐらいにして、そろそろ行くか」
「はい。それでは行きましょうか」
そして夫婦は肩を並べて校門をくぐり、学内の歩道を歩く。
「そういえば、すてらは何組だっけ?」
「三組です。大丈夫です。場所は調べてありますから」
「さすが完璧超人。たよりにしてるぞ」
「やめて下さいよあなた。古い話を持ち出して……」
そう言って、みゆきは少し拗ねて見せると、シンを先導しながら校舎に入っていった
○
飛鳥夫婦は生まれて初めて、娘の授業参観を見に来ていた。
「まさか、こんな所に出る日がこようとは夢にも思わなかった……」
「わ、私もです。緊張でどうにかなってしまいそうです……」
そして、夫婦は教室の後ろでガチガチに緊張していた。
授業開始三分前。すでに担任の教師は後ろに立つ保護者達に挨拶を済ませ。前で授業の準備をしている。
先生は女性で年も若い。明るい感じの活発そうな人で、少々厚めの眼鏡がチャームポイントだ。
「み、みゆき。お前、手が震えてるぞ。リラックスだリラックス。こんなのオペだと思えばいいんだ」
シンはそう言って。みゆきの肩に手を置いた。
「思えませんよ。というか、あなたも相当震えてますよ」
「あ、本当だ……」
「はい、みなさん。おはようございます」
授業が始まった。
「「「おはようございま〜す!」」」
子供達は元気一杯に挨拶をした。
「今日は、皆さんのお父さんお母さんに後ろに来ていただいていますが。緊張せず、いつも通りの皆さんを見ていただきましょうね」
「「「はぁぁい」」」
「……なぁみゆき。すてらはどこだ?」
シンは隣のみゆきに小声で尋ねた。
「ああ、一番前の席です」
みゆきは小さく指を指す。
いた。可愛い子がそこにいた。
ウェ〜ヴがかったピンクの長髪。くりくりっとした目元に、可愛く光る紅い瞳。そして、お気に入りのキャラ服を着て、すこし緊張した面持ちで前を向いている。
シンにとっては目に入れても痛くない、最愛の存在。飛鳥すてらである。
(ああ、可愛いな〜ウチの娘は♪)
シンは、にやにやしながら……
「すみませんお父さん……」
「あっ、はい」
その時、突然シンは呼ばれた。
シンが振り向くと、そこには、このクラスの担任の先生が、少し困った表情で立っていた。
「申し訳ありません。父兄の方は後ろの方で見学していただけますか。あと、撮影もご遠慮いただけないでしょうか……」
そう言われてシンは自分が何をしていたのか気付いた。
いつのまにか自分は、カメラ片手に黒板の前まで歩いてきていて、しかも娘にカメラを向けていたのだ。
「ああ!? これは申し訳ありません!」
シンは顔を真っ赤にして先生に頭を下げた。
親たちから軽い含み笑いが起こる。
そしてシンは己の行動が恥ずかしくなって、小さくなりながら後ろに戻った。
二三歩歩くと、これまた顔を真っ赤にしたみゆきがやってきて、シンの手を引いた。
「あなた! 突然隣からいなくなったと思ったら、何をやっているんですか!?」
「すまん。つい……」
「もう。恥ずかしい……」
先生は待ってくれたのだろう。ちょうどシンが後ろに戻り終わった所で授業を再開した。
「さて、では国語の授業を始めます。教科書の三十五ページを開いて下さい。
昨日は都会に住む青年たかしが、職業難の時代もあってか、失業してしまい。一攫千金を夢見てホストになったものの、
NO.1ホストのジュロイヤに目を付けられてしまい、陰湿ないじめを受けてしまった所で終わりましたね」
「……最近の教科書って結構シュールなんだな」
「そ、そうですね」
シンの言葉にみゆきも同意する。
「この教科書にもでているように就職とは人が生きていく上で、とても重要な事です。ここで選択を誤ってしまうと、仕事やら上下関係やら、秘書との不倫やらで、目も当てられないものになります。
そこで、先生は昨日、皆さんに就職というのを理解してもらうために、宿題を出しましたよね? みなさん、やってきましたか?」
「「「はぁぁぁあい!」」」
元気に手を上げる生徒達。もちろんすてらも可愛く元気に手を上げている。
「あなた。カメラをしまってください……」
みゆきからの声にシンははっ、とした。
シンはまた無意識の内に、しまっていたはずのカメラを構えて、我が娘にどこぞのフリーのカメラマンの如く、飛鳥フラッシュを浴びせようとしていた。
「すまん……」
「大体、撮影は禁止だってちゃんと教えたのに、なんでカメラを持ってくるんですか、あなたは……」
「チャンスがあるかな〜。なんて……」
「ありません」
ピシャリと小声で言われてシンはしぶしぶ、カメラをしまった。
一方、生徒達は元気に手を上げ続けている。
と、ここでシンは一つの疑問が浮かんだ。
「なぁ、みゆき。昨日すてら、宿題なんてやってたか?」
すてらは、宿題がでる度に、教えてほしいとシンにせがんでくる。
それが、昨日は無かったのでシンは少し不安になった。
「宿題といっても、両親の仕事を聞いてくる。っていうものです」
「おいおい。すてらの奴、大丈夫なのか?」
「大丈夫です。私たちの仕事が医者だというのは昨日じっくり教えておきました」
みゆきは大きな胸をえっへん、と大きく張った。
「おお! さすが完璧超人! 抜かりは無いってわけだな」
「問題は、すてらが先生に当ててもらえるか、どうかですね……」
そう、問題はそこだった。みゆきが大丈夫と言っている以上、それは期待して良いという事なのでその点は心配は無いが、
だからと言って先生に当ててもらえないのでは全く意味が無い。
「じゃあ、お父さんお母さんのお仕事が言える人」
「「「はい! はい! はい!」」」
生徒達は再び明るい声を出しながら手を上げる。
((ウチの子! ウチの子! ウチの子! ウチの子! ウチの子!!!!))
そして飛鳥夫婦は暗い怨念じみた意思を飛ばしながら、先生に嫌な力のこもった視線を浴びせた。
「……?」
先生はなにか感じるものがあったのか、小さく身震いする。そして、すこし迷って、
「じゃあ……飛鳥さん。おねがいね」
(( キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! ))
夫婦はまるで鬼の首でも取ったかのように(心の中で)歓喜の雄たけびを上げた。
「はい。うちのおとうさんとおかあさんはお医者さんをしています」
そして、すてらはそんな親の期待に見事に応えた。
(良く言えたすてら! 俺の中の全米が拍手喝采だぞ!)
(偉いわすてら! 帰ったらこの前欲しがっていたおもちゃを買ってあげましょう!!!)
そして、夫婦は喜びの涙を流しながら、まるで壮大なオーケストラの演奏を聴き終えた後のように、会場一杯に響き渡るような、
惜しみない拍手を(心の中で)送った。
だが、先生はすてらの答えにニッコリと笑って……、
「それは凄いですね。飛鳥さんはお父さんとお母さんがお仕事してる所みたことあるのかな?」
変化球を投げてきた。
(な、なんという、高難易度な質問なんだ!)
シンは大きな衝撃を受け、思わず後ずさった。答えを言って、ほっと安心した所にかぶせるような質問。計算しつくされた知略。
なんという、業!
なんという、心理戦!
なんという、狡猾な所業!
シンは出来るならば今すぐにでも、愛する娘に駆け寄って抱きしめながら。
『この子は! この子は! 俺たちの仕事を見たことが無いんです! だから! だから! 知らないんです!』
と泣きながら訴えたかった。しかし。それでは駄目だ。
今、確かに娘は目の前に立ちはだかった大きな壁を見上げながら途方にくれているのだろう。父親ならば、手助けしたい。
しかし、そこで親が手助けをしたら。娘が成長する機会を親が潰す事になる。
シンはすてらが赤ちゃんの頃。立ち上がりそうなわが子があまりにも危なげだったので手を貸しそうになった。
しかし、シンは知っていた。子供が立ち上がろうとする時、親が手を貸したら、子供が歩き出す時期が遅れてしまう事を、だから手を貸さなかった。
あの時の苦痛といったらなかったが、シンは今再び、その精神的拷問を体感していた。
「あなた。大丈夫よ」
その時、みゆきが静かに言った。
「みゆき……」
「私たちの子供じゃないですか。だから大丈夫。ちゃんとしっかりと。“ありません”って言えます」
シンはみゆきの言う事が正論なのだと受け入れながらも、それでも小さく首を横に振った。
「でも! でも! すてらは子供なんだぞ! 小学校一年生なんだぞ! なのにそんな! ああ、なんて残酷な!」
シンは思わず顔を覆って嘆いた。しかし、
「あなた! しっかりしてください!」
囁くような声量ながらも、みゆきは凛として言った。
「親が信じないで、誰が娘を信じるんですか!」
シンはみゆきの言葉を受けて、全身に雷を受けたかのような衝撃が駆け巡るのを感じた。
そうだ。俺は親だ。すてらの父親だ。父親が娘を信じないで誰が……。そう思ってシンは、己の沸きあがる感情を押さえつけた。
それから、シンはみゆきの手を握り、じっと娘を見つめた。
そしてみゆきも、その手を優しく握り返すのであった。
(すてら。頑張れ! お父さんはいつでもお前を見守っているぞ)
(すてら。私の可愛いすてら。頑張って……)
「はい! あります!」
すたらは別に普通に元気に答えた。
その時、
シンは喜びも何も無かった。ただ、涙だけが静かに流れ、微笑みだけが浮かんだ。
シンが隣を見るとみゆきも同様だった。
湧き上がる好ましい感情。感無量とはこういう事を言うのかもしれないと、シンは漠然と理解した。
――なぁみゆき。
シンは、言葉では話さず、視線に意思をのせた。
出会って、結婚して、愛し合った八年間。その八年間に形成されたシンとみゆきの夫婦という形は。
時に、その間に言葉を必要としないほど、尊いものになっていた。
――はい。あなた。
みゆきは涙ぐみながらも笑顔で、そして視線で答えた。
――みゆき、今日はお赤飯だな。
――はい、腕によりをかけて作ります。
シンは、娘は知らず知らずの内に大人になっていくんだな。と、思った所で。
「あれ? あいつ俺達が働いてる病院に来た事あったっけ?」
事実に気付いた。
「そ、そういえばそうですね」
みゆきも首を傾げる。
「じゃあ、飛鳥さん。お医者さんは。どういうお仕事をしてるか、言えるかな?」
先生は、これまた笑顔で尋ねた。
飛鳥夫婦は首をかしげながら、娘を見つめる。
そして娘は、元気一杯で答えた。
支援だ!
「はい! すてら言えます! この前すてらが夜中におトイレしたくなって、目をさましたら、お父さんとお母さんがいつもテレビを見るお部屋で服の脱がせっこしてて――」
そして、すてらは母のように正確に、父のようにハキハキとした口調で話し始めた。
○
その日。すてらが夜中に目を覚ますと、一人でベットに寝ていた。
「……あれぇ?」
父も母も仕事が不定期であり。どちらかが家にいないことが多い。
両方ともいないのだってそう珍しくない。その場合は、さすがに、でかいベットで一人で寝るのは寂しいので、おばあちゃんと寝る。
しかし、今日は父母ともに家にいたので三人並んで就寝した。
父と母に抱かれながらもぐりこんだベッドはとても暖かく。すぐに寝入ってしまった事を覚えている。
「また。およびだしかな……」
三人一緒に寝たのに、夜中に目を覚ますと一人。それは今までに何度かあった。
父と母の携帯には夜中でも電話がかかってくる。そして電話があるたびに父も母も急いで家を出て行った。
「……」
すてらは色々思う所があったが、今はとりあえず尿意がこみ上げてくる事の方が問題なので、ベッドを降りて、部屋を出る。
そして、トイレのある暗い廊下を、少し怯えながら壁づたいに歩いていると……。
「あれ?」
食卓のある部屋のドアが少しだけ開いており、そこから光の筋が漏れていた。
そして、中からは、
『あなた……。やっぱりやめませんか? 私、明日も朝からお仕事ですし……』
『え〜いいじゃん。家に二人揃うのなんて久しぶりなんだし。それにいつも外じゃ、金がかかってしょうがないし』
という、父と母の会話が聞こえてきた。
(あれ? お父さんとお母さん、いるんだ)
マユは、別にやましいことをしていないのだが、なんとなく忍び足で部屋のドアに近づく。
そしてドアの隙間から、そっと中を覗いた。
中ではこちらにまったく気付く様子の無い父と母が、相変わらず何かを話し合っている。
『すてらもいるし……』
『寝てるから大丈夫だって』
なにやら、両親は自分がここにくるのを望んでいない口ぶりだったので、マユは中に入ろうとせず、
そのまま、父と母の光景をドア越しに覗いていた。
しばらくすると。母は諦めたように小さくうなずいた。
父はそれを待ってましたと言わんばかりに、元気に母に寄っていく、そして父は母の服に手をかけ……。
「すてらちゃ〜ん! すてらちゃ〜ん!」
その時、小さくすてらを呼ぶ声が聞こえた。
すてらが声の方に顔を向けると、廊下の向こう。違う部屋のドアから祖母が顔を出して、おいでおいでをしていた。
祖母といっても、その外見は若く、二人で歩いていると、親子だと勘違いされることもしばしばあった。
「おばあちゃん?」
すてらは素直に祖母に従い。廊下をトテトテと駆けていった。
すると、祖母はやってきたすてらを抱きかかえ。その部屋の真ん中まで連れ込み、下ろした。そして、
「す、すてらちゃん。こんな夜中になにをしてるのかな〜?」
少々しどろもどろになりながら孫に問いかけた。
すてらは、
「ねぇ、ゆかりおばあちゃん。今ね、お父さんとお母さんが服を脱がしっこしてたんだよ」
「そこまで見たのね……」
祖母はあちゃ〜。と呻く。しばらくそのまま考え込んでいたが、
「いい、マユちゃん。お父さん達はね、お医者さんで皆の病気を治すお仕事をしてるのよ、だから邪魔しちゃだめなの」
「お仕事?」
すてらは首を小さく傾げた。
「そう。お仕事よ。すてらちゃんもお医者さんへ行ったら服を脱ぐでしょ?」
「うん。すてら脱いだよ。脱ぐのは病気が無いか調べるためなんでしょ?」
「そう。だから、お父さん達はたまに、ああやってお互いに病気がないか調べ合ってるのよ」
「そっか。びょうきが無いかしらべるのもお父さんたちのお仕事だもんね」
「そうよ。すてらちゃんは物分りが良くって賢い良い子ね」
「うん! すてら良い子――」
すてらは、いつも父に『すてら。お返事は大きく元気良くしなくちゃ駄目だぞ』と言われているので、
それに従って大きく元気良くお返事をしようとしたら、祖母にガシッと口を押さえられ。「シーーーーーー!」と言われた。
「?」
すてらは、疑問の視線を祖母にむける。
祖母はすてらの口を押さえたまま、
「い、いいすてらちゃん。お父さん達はお仕事で聴診器を使うの。聴診器って分かるわよね?」
すてらは二度頷いた。
「聴診器の周りでは静かにしなきゃいけないの。分かるわね?」
またまた、すてらは二度頷いた。すると、ようやく祖母が手をどけてくれた。
「物分りが早くておばあちゃん助かっちゃうな。さぁさ、良い子は早くおしっこして寝ましょうね〜。お父さん達の診察という名のお仕事はすぐに終わりそうも無いから、今日はおばあちゃんと寝ようね」
「うん。すてらおばあちゃんとねる〜。そっか〜。しんさつか〜」
そして、すてらはトイレにいったあと、祖母に抱かれて眠りについた。
○
「だから。しんさつがお父さんと、おかあさんのお仕事です」
すてらは、以上の出来事を“教室で”明瞭に話し、小さく胸を張った。
「……」
先生は無言だった。というか多分なんと言ってよいのか分からないのだろう。
「ちょぉぉぉ!? す、すてら!?」
「あう、あうぅううう……」
飛鳥夫婦。
夫は本日際上級なレベルで赤い顔を浮かべ、呂律の回らない口で娘の名を叫び、
妻はこれまた本日最高の赤面顔を浮かべ、穴があったら入りたいといった感じで、小さく小さくなっていった。
この後。授業は先生の努力もあって、なんとか最後まで行われた。
そして授業が終わり、シンが家に帰る途中、その場にいたお父さん達が、生暖かい目をしながら話しかけてきて。
「大丈夫です。分かってますから」
「仕方ないですよね男ですから」
「奥さん。美人ですもんね」
「飛鳥さん。別に恥ずかしがる事じゃないですよ。はっはっは」
「頑張りましょう。お互いにね」
「お盛んですね。うらやましい」
と言って肩を叩いて励ましてくれた。
その人たちは全員、シンが肩が凝るといって付き合うのを避けてきた人たちではあったが、優しく励ましてくれるあたり、
お金持ちな人たちも意外にいい人達なんだな。とそんな風に思ったりした。
ただ、紅い瞳から流れる涙だけはなぜか止まらなかった……。
END。支援に感謝orz
GJ!
詳しくしたために生々しさが伝わってくるw
さあ、この調子で他のヒロインverも是非!
>>912 おおおおおおお俺の中の全英も粉砕玉砕大喝采だ!!! GJ!!!
つくづく過保護な夫婦だなwww そしてすてらのポテンシャルが高そうだwww
・・・と、気づいたが911の一部がすてらからマユになってるぞ。
>>915 本当だ……。
こなたverと同時進行で執筆してたから混ざってしまったようだorz
シン「たぬひよりは可愛いな(ナデナデ)」
たぬひより「えへへ〜」
シン「でもなんか臭うな」
たぬひより(ガガーン)
みるみゆき「野生のたぬきやきつねは(中略)なので強烈な腐臭を発するものが多いんですよ」
こんこんこなた「みゆきさんそれはどういう意味だい」
>>912 GJ!
やっぱ母親キャラはみゆきさんが一番しっくりくるなw
だが、こなたverも期待せざるをえないw
ひより「うう〜でも泉先輩はそんな匂いしないっすよ〜」
こなた「飼われてるからね」
ひより・みゆき「飼われてる!?」
おいおい、和尚にsatio氏が投下かよwww
なんだよこの盛り上がり!まだホワイトデーの前夜祭だろwww
なら俺はホワイトデーの先駆けとなろう。
ひかる「〜♪」
ふゆき「…………あの、桜庭先生」
ひかる「んー? なんだー?」
ふゆき「何故、そんなにも期限がよろしいんですか?」
ひかる「おお、やはり分かるか! さすがふゆきだな!」
ななこ「そりゃ、そんなあからさまに浮かれられたら……うちにもわかるし」
ひかる「ふふふ♪ 今日はホワイトデーだろ?
今からアスカからのお返しが楽しみでな♪」
ふゆき「バレンタインのお返し……」
ななこ「確か、桜庭センセのチョコって……」
100%チョコレート製『ディスティニーガンダム』 ど ん っ !
ふゆき&ななこ「…………」
ひかる「いやー♪ たのしみだなあ♪(虚ろな目)」
ふゆき「ひかるちゃん……」
ななこ「あかん。目がしんどる……」
ふゆき「分かってるんですよ。彼女も……あのチョコレートじゃあ、マトモなお返しはないって……
100%クッキー製ディスティニーとか……」
ななこ「いやいや……いくらアスカでもそこまでは。ってか、物理的に不可能なんじゃ」
ふゆき「木彫りのディスティニーを作り上げるような子ですから……それに、先日、小早川さんのお見舞いに来た泉さんたちがこんな会話を」
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 06:58:45 ID:2Et7iVyp
こなた「昨日シンが桜庭先生へのお返し造り始めたんだけどね……」
みなみ「今から、ですか……」
ひより「桜庭先生のチョコっていうと……あれですよね。それじゃあ、お返しの方は……」
こなた「……1/60サイコガンダムキャンディー」
ななこ「うわあ」
ひかる「ふふふ……いいんだ。どうせ私みたいなのがマトモなホワイトデーなんて迎えられるわけがないんだ……」
ふゆき「段々本音が漏れてきてますね」
ななこ「あかん。目から汁が……」
がらっ
(*゚Д゚)「桜庭先生、いらっしゃいますかー」
ひかる「おう。いるぞー」
(*゚Д゚)「バレンタインのお返ししに来ました!」
ななこ「お。元凶の登場や」
ふゆき「……あら? その割には、荷物のサイズが……」
ななこ「普通の紙袋やな……まさか、あのサイズで完璧なディティールのディスティニーとか?」
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 06:59:43 ID:2Et7iVyp
(*゚Д゚)「バレンタインは本当にありがとうございました!
あのディスティニー、しっかり専用冷蔵庫で保管してありますよ!」
ひかる「そ、そうか……」
( ゚Д゚)「それで、お返しなんですけど……はい。どうぞ」
ひかる「……随分と小さいな。ミクロサイズのディスティニーか?」
( ゚Д゚)「? いえ、普通のクッキーですけど」
先生s「へ?」
( ゚Д゚)「本当は1/60サイコガンダムキャンディーとか考えてたんですけど……すいません。期待にこたえられなくて」
ひかる「い、いや! そんな事はないぞ!」
( ゚Д゚)「そうですか?」
ひかる「うん。気持ちだけで十分嬉しい!」
(*゚Д゚)「ならよかった……あ、こっちは黒井先生、天原先生の分です」
ふゆき「え。ええ……」
ななこ「あ、ありがと……」
(*゚Д゚)「それじゃあ、俺はコレで」
ひかる「……//////」
ななこ「桜庭センセ? おーい……」
ふゆき「完全に真っ赤になってフリーズしてますね……」
ななこ「……不意打ちであれやからな」
ひかる「……ふゆきぃ」
ふゆき「はいはいなんですかひかるちゃん」
ひかる「わ、私はこういうときどう反応したら良いんだ?
何がなんだか待ったく分からなくなってしまったぞ……」
ふゆき「はいはい。とりあえず、お茶でも飲んで落ち着きましょうね。
今、紅茶を入れますから……丁度いいお茶請けもありますしね」
オマケ
こなた「お、シーン! どうだった?」
(*゚Д゚)「ああ! 喜んでもらえたよ」
ゆたか「そうなんだ。よかったー……」
( ゚Д゚)「作るの手伝ってくれてありがとうな、ゆたか」
ゆたか「ううん! お礼言われる事じゃないよ……元々、シンお兄ちゃんのクッキー駄目にしちゃったの私なんだし……」
( ゚Д゚)「普通に転んだだけなんだから、気にすることないって」
こなた「……ゆーちゃんGJ」
ゆたか「……うん。なんか、罪悪感残っちゃうけど……」
こなた「いーのいーの。いくらライバルでも、あれをホワイトデーに渡されちゃあねぇ」
うお。しまった。連続で上げてしまった。
申し訳ない。
そして、Satio氏に迸るほどのGJを!
>>912 GJ! 最初から最後まで理由は変わってもニヤニヤが止まらんかったよw
シン娘バカ自重www
>>924 GJ!
まぁ確かに他のみんながクッキーもらってる中、一人だけサイコガンダムってのはキツイなw
( ゚Д゚)「無事だったパーツでサイコロガンダムを作ったんだ、これを俺だと思って大事に」
(〓ω〓.)「パーン」
(;゚Д゚)「あーっ!!!」
こなた「ん、何のゲームやってんの」
シン「世界中の迷宮だよ」
こなた「ほほう見る限り皆の名前でプレイしてるみたいだねどれどれ」
シン「俺とみさおはソードマン、こなたはハンター、かがみはアルケミスト、ゆたかはメディック・・・」
こなた「つかさがガンナーか、誤射とか暴発とかしそうだね・・・」
シン「あやのはドクトルマグス、高良はパラディン、ひよりはブシドー・・・」
こなた「みゆきさんは結構ハマりだね。ひよりんはゲームネタか・・・まあ胸もあれだけど」
シン「黒井先生はダークハンター、パティはバード、んでもってチェリーはペット」
こなた「・・・ん?チェリーがいるんだったらみなみちゃんは?」
シン「おっと忘れてたみなみはカースメイカーだ」
こなた「・・・(=ω=.;)」
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。::2008/03/14(金) 15:54:38 ID:SlzzgxKh
ラララライ!!
カースかよwww
ホワイトデーとは関係ないけど3レス使って変なSS投下w
931 :
1/3:2008/03/14(金) 16:23:51 ID:j7tx2yHE
「こなた!あんた先週の日曜日、急用が入ったとか言って私達との予定キャンセルしたけど
シンと一緒に水族館行ってたらしいじゃないの!シンから聞いたわよ!」
こっそりシンとデート(向こうはそうは思ってないかもしれないけど)したのが
バレてしまって、かがみを先頭に3人に詰め寄られてしまうこなた。
「うわ、バレちゃった…」
「こなちゃん酷いよぅ!」
「私達3人よりシンさんを取られるんですね」
(うわ、3人ともやきもち全開で黒いオーラが出てるよ)
「み、みんなだったらどうする…?」
とっさにそんな質問をぶつけてみると明らかに動揺する3人
「…えっと…もし私がシンさんと…2人で水族館…(ポッ)」
「シンちゃんと二人っきりでイルカショー…えへへ…(ハッ)
と…と、とにかく!私達凄く怒ってるんだからね!」
「べ、別にシンと二人でデートみたいな事してうらやましいとかじゃないのよ!
そ、そう、私達にちゃんと理由を話さなかったのを怒ってるの!」
(う〜ん…さすがにみんなには悪い事したかな…)
恋のライバルとはいえ大切な親友でもある3人を裏切ってしまったみたいで
こなたの胸の中には罪悪感が湧き上がっていた。
「…みんな…ごめんね…お詫びに今度の日曜日にいい物を見せてあげるよ」
『いい物?』
こなたの言葉に首をかしげる3人。
「実はシンって土曜日は夜遅くまでバイトしてて、日曜日は予定が無いなら昼前まで寝てる事が多いんだよね〜
それがヒント。あとは見てのお楽しみだよ」
今回のお詫びに特別に私とゆーちゃんしか知らないある物をみんなにも見せてあげよう。
こなたはそう思いながら不思議がる3人を面白そうに眺めていた。
932 :
2/3:2008/03/14(金) 16:24:55 ID:j7tx2yHE
そして日曜日。
※以下一部を除いてセリフはヒソヒソ話
「はーい、みんなここからは静かにしてね」
こなたを先頭にこそこそとシンの部屋に突入する女の子4人。
「うわ…男の子の部屋なんて入るの初めてだよ」
「へぇ〜思ったより片付いてるのね」
「あの…いいんでしょうか?勝手に入ったりして」
「いいのいいの♪いつもの事だし」
「いつもの事って…普段何やってるんだあんたは」
そんな会話をしながらバイト疲れでスヤスヤと眠っているシンの前まで移動した。
「それじゃあ今から『シンの寝顔を堪能する会』を始めたいと思いまーす」
こなたの合図でみんな一斉にシンの寝顔を覗き込む。
「スー…スー…」
『うわぁ…』
初めて見るシンのあどけない寝顔に3人は声を上げて見とれている。
「シンちゃん…可愛いね…」
「母性本能がくすぐられてしまいますね…」
「シン…あんた…そんな顔するんだ…」
「ふっふ〜ん、天使の寝顔って奴なのさ!」
「何であんたが得意げにしてるのよ!」
「そう言いながらも食い入るように寝顔を見ているかがみん萌え(=ω=.)」
「う、うるさい!こんな顔をするシンがいけないのよ!」
「う、う〜ん…」
『!?』
その時シンが寝返りをうって固まる4人だったが
体をこちら側に向けただけで起き出す様子は無いみたいだった。
むしろ無垢な寝顔が更に目の前に来てみんな更に顔を真っ赤にする。
「シンさん…その顔は反則ですよ…」
「こなた…あんた毎日こんなの見てるの?」
「こなちゃんだけズルいよ〜」
「最初の頃は近づいただけで飛び起きて間接を極められたりしてたんだけどね
今じゃかな〜りゆるゆるになっちゃって何をしても起きないんだよ」
「な、何をしてもとおっしゃいますと!?」
「あ、あんた一体シンに何してるのよ!」
「わ、ちょっ、ちょっと、声大きいよ」
その時つかさが…
「ねえこなちゃん、それって私達がしても大丈夫かな?」
「え?う、うん…シンは寝てる時も無意識に近くにいる人の気配を読んでるみたいで
親しい人とかだったら大丈夫みたい。みんなだったらセーフだと思うよ?」
『ゴクリっ』
3人が一斉につばを飲み込む音がこなたの耳にハッキリ聞こえた。
933 :
3/3:2008/03/14(金) 16:25:53 ID:j7tx2yHE
シンが僅かに意識を覚醒させたのは頭や顔、そして胸や背中に妙な疼きを感じてからだった。
(…ん?またこなたの悪戯か?まったく、しょうがない奴だな〜)
まどろみの中で一瞬のん気にそんな事を考えてしまうが、すぐに状況の異様性に気づく
(な、何だ!?明らかにこなた以外にも複数の人間に何かされている?この気配は・・つかさとみゆきにかがみか!?
3人ともなんでここに!?)
そこでシンの意識は急速に覚醒していき、目を開けたシンの視界に飛び込んできた光景は
信じられない物だった。
「なっ!何やってるんだあんたらはぁ!」
「わ、シンちゃん起きちゃった」
「シンさん、おはようございます」
シンの頭をナデナデしながら髪をクンクンしてるみゆきと
頬っぺたを撫でたりツンツンしたりしてるつかさ。
それまでならまだしも
かがみはパジャマ越しに両手で胸板をさわさわと触ってて
こなたに至ってはシンの背後で横になって背中から抱きしめてきていた。
「お、おはようございますじゃないだろ!みんなして何してるんだよ!」
「『シンの寝顔を堪能する会』を改め『パルマの仕返しをする会』だよ」
「シンさんの髪…いい香りです…」
「シンちゃんの頬っぺたプニプニ〜」
「…あんた結構たくましい体つきしてるのね…」
「体つき?…(ハッ)」
その時になって初めて、一つ屋根の下で暮らしてるこなたはともかく、
他の女の子3人にまで自分のパジャマ姿を見られてるのに気づいてシンは恥ずかしくなった。
「み、みんな出てけーーー!」
そう叫んで布団に潜り込んでしまう。
「何よ、女の子にパジャマ姿見られた位で慌てちゃって」
「今更ですしね」
「でも確かにちょっとドキドキしちゃった」
真っ赤になってるシンを見てみんな面白がってる中
こなたは一人複雑な感情を抱いていた。
(シン…私相手だと平然としてるのは何で…?もしかして女の子として見てくれてないの?)
ENDです。
思わせぶりな終わり方だけど続かないw
GJ!
パジャマ見られて暴れるって、何というかツンデレの見本みたいだなw
だがシン、そりゃツンデレの女がやるこ(ry)
ちょっと変態チックなみゆきさんに萌えてしまった・・・
>>936 みゆきさんは変態じゃないよ!
仮に変態だとしても変態という名の淑女だよ!
こなた「そういえばホワイトデーだねぇ、シン」
シン「そうだな、こなた。何か欲しい物あるか?」
こなた「三倍返しが基本だよ?高い奴いっちゃうよ?」
シン「かまわねぇよ」
こなた「それじゃあ・・・バレンタインの時の三倍相手してもらおうかな(はぁと)」
シン「仕方ないな〜(はぁと)」(といいつつお姫様抱っこしてこなたの部屋に直行する)
そうじろう「かなた・・・なんかさびしいよ」
こう「おーっす、シンちゃんせんぱ〜い」
(;゚Д゚)「おわあ!八坂お前、何いきなり抱き付いて来るんだよ!?気持ち悪い奴だな!」
こう「気持ち悪い?ふふん、果たしてそうかな?本当は気持ちイイの間違いじゃないの?
こーんなに可憐な美少女と密着して、気持ち悪いとは言わせないぞぉ」
(*゚Д゚)「や、やかましい!っつーか自分で美少女とか言うな!
こら、いい加減に離れろ、胸が当たってるんだって、胸が!」
こう「当ててるんだもーん」
みなみ「…………(遠くで見ている)」
みなみ「……先輩っ」
( ゚Д゚)「みなみ?いきなりしがみ付いて来るなんて、一体どうしたんだ?」
みなみ「え…」
(#゚Д゚)「…ひょっとして、誰か変な奴に追い掛けられてるんじゃないだろうな!?
よしよし、怖かっただろう。でももう大丈夫だぞ、どんな奴が来ようと俺が叩きのめしてやる!」
みなみ「そ、そうじゃなくて……あの、その、当ててる……んですけど…」
( ゚Д゚)「へ?当てる?一体何を?」
みなみ「……!先輩のバカっ…!(ダッシュで逃亡)」
(;゚Д゚)「え?え?」
かわいそうなみなみ……くっ
944 :
愚某:2008/03/14(金) 20:38:51 ID:Cl7BAfXj
なんかみなみも弄ばれが板についてきたな………
話は変わりますが、この前の自分のSSのせいで悶着があって、申し訳ないです
さて湿っぽい話はこれくらいにして、21:00から前回の続きを投下してもいいでしょうか?
OKOK!
947 :
愚某:2008/03/14(金) 21:00:06 ID:Cl7BAfXj
>>863の続き
「うーん」
「わ、わたしの作ったシュークリーム美味しくなかった………?」
「え、いや、そういうわけじゃないんだ。なんで同じ作り方でこうも味が違うんだろ、と思ってさ」
あの後2、3日かけてつかさに作り方のコツを教えてもらい、何度か自分で作ってはみたけど、オレとつかさが作ったものとはそれこそジンとデスティニーの性能差くらいの開きがあった。
クソ!ホワイトデーは明日だってのに。
「わかった!わかったよ!シンちゃん!」
つかさがオレのシュークリームを食べながら叫んだ。
「ホントか!?何が足りないんだ!?」
「愛だよ!これには愛が足りないの!」
こなたみたいなことを言い出すつかさ。
「……つかさ、ごめんな。疲れてるなら言ってくれればいいのに………」
「ちがうの〜!ホントだもん!」
つかさの目をみると、どうやら本気で言っているらしい。
「愛って言ってもな〜そんな形がないものどうやって入れるんだよ?」
「入れるんじゃないよ、こめるの」
「こめる?……悪い、もうちょっと具体的に言ってくれないか?」「えーとね…うーんとね……」
オレの質問につかさは頭をひねって考え始めた。
948 :
愚某:2008/03/14(金) 21:02:42 ID:Cl7BAfXj
「わかった!……えっとねー、わたしの場合食べてもらう人の笑顔を浮かべながら作るの」
「それが愛をこめるってことか?」
「うん……たぶん」
なるほど、漫画で似たような事言ってたけど、料理の達人のつかさがいうのだったら間違いないだろうけど………。
「ってことはオレは………」
「お姉ちゃん達の笑顔を思い浮かべながら、作ったらいいんだよ♪」
「だよな………」
なんか照れくさいけどやるしかないよな。
「ってつかさ、そろそろ帰らないとマズくないか?」
「え?…ホントだー!…でも………」
「こっからはオレ1人で大丈夫だから」
「あ……うん…それじゃ帰るね……」
つかさはなぜか寂しそうな顔をしてキッチンから出ようとする。
「つかさ」
なぜつかさを呼びとめたのかはわからない。ただ――
「な、なに、シンちゃん」
「つかさがいなかったら本当にヤバかった」
オレは親指をたてて
「つかさGJ!」
「…うん!シンちゃん無理しないでね!」
つかさはそう言って笑顔で出ていった。
「さて、やるか」
つかさの足音が聞こえなくなってから、オレは作業を始めた。
949 :
愚某:2008/03/14(金) 21:04:42 ID:Cl7BAfXj
コンコン
「つかさ、私。ちょっといい?」
ノックの主はお姉ちゃん。ちなみにわたしは帰ってきてから思い出した宿題の真っ最中………。
「うん、いいよ〜」
「ごめんね、ちょっと話があるんだけど………」
「な〜に?」
「あ、あ、あのさ、あんた、最近シンとい、一緒に帰ってる……わよね?」
「う、うん」
お姉ちゃんにしては珍しく歯切れが悪い。どうしたんだろ?
「あんた達…ホントは付き合ってるんじゃないの?」
「えぇぇぇー!?そんなー違うよー!」
「じゃあ、なんで2人だけで帰るの?」
「そ、それは………」
言えない。ここで言っちゃったら、あの人の頑張りが………。
「お願い、答えて」
「………」
「……あんたがシンと付き合ってたとしても、私は姉として祝ってあげたいし、親友として喜んであげたい。
…でも、このまま私やこなたやみゆきに黙ったまま付き合うんだったら、……私は祝っても、喜んでもあげられない………」
「お姉ちゃん………」
そう言ったお姉ちゃんの目はとても真剣で……いい加減なことを言うのは許されない、とわたしは感じたの。
950 :
愚某:2008/03/14(金) 21:06:46 ID:Cl7BAfXj
「わたし達が最近一緒に帰るのには理由があるの」
私は考えながら、話始める。
「その理由ってなんなの?」
「今は言えないの」
「つかさ――」
「でも!明日になったら全部わかるよ!絶対!わたしを信じて!」「………」
「………」
わたし達は自分と同じ色の瞳を見つめ合う。
「そうよね」
先に声を出したのはお姉ちゃんだったの。「私があんたにウソをつかないように、あんたが私にウソつかないわよね」
そういってお姉ちゃんは照れくさそうに笑ったの。
「ねぇお姉ちゃん」
「なーに?」
「もしシンちゃんと付き合うようになったら私一番にお姉ちゃんに言うよ♪」
「私もよ。もし私がアイツと付き合うようになったら、一番にアンタに言うわよ」
その後わたし達は笑い合ったの。
「さて、私は部屋にもどるわ」
ひとしきり笑い終わった後お姉ちゃんはそう言って立ち上がったの。
「うん」
「今日はごめんね。いろいろと」
「ううん、私がお姉ちゃんだったら、きっと似たようなことやってたと思うし………」
「つかさに慰められるなんて、今日は姉妹逆転かしら?」
「あはは」
そして、お姉ちゃんはドアノブに手をかける。
「おやすみなさい、つかさお姉ちゃん」
「え〜と…おやすみ、かがみ」
パタン
「は〜続きをやらないと………」
お姉ちゃんが部屋に入った音を聞いて、わたしは宿題を再開したの。
951 :
愚某:2008/03/14(金) 21:08:52 ID:Cl7BAfXj
「こ、これを私達に?よろしいのですか、シンさん?」
「ああ、今日はホワイトデーだろ?バレンタインのお返しだ」
「そういうわけね………」
「かがみ、何がそういうわけなんだ?」
「何でもないわよ!べ、別にお返しなんて、よ、よかったのに…でも…ありがと………」
「ありがとうございます!よく味わって頂きますね!」
2人はオレの渡したものに驚きつつ、喜んでくれた。見事作戦成功ってやつだ!
特にかがみは異常なくらいの喜びようだった。
あいつ、そんなにシュークリームが好きだったのか………。
「ねぇシン、わたしのは?」
オレの制服の袖を引っ張りながら、質問してきたのはこなただ。
「ない。お前からはバレンタインにチョコもらってないからな」
「ヒドっ!その日の夕御飯は腕によりをかけたじゃん!?」
「そんなのオレに家の掃除当番一週間させたのでチャラだろ」
「……あんた………」
「うっ!あん時はホワイトデーなんて、頭になかったんだよー!ギャルゲーでもホワイトデーイベントなんてほぼないし……トホホ、失敗だったな〜」
「こ、こなちゃんドンマイ」
涙目のこなたの頭を撫でるつかさ――
「おっと、忘れるとこだった、つかさ」
「え?なに?」
「ほら」
オレはシュークリームが入った袋をつかさに渡した。
952 :
愚某:2008/03/14(金) 21:12:42 ID:Cl7BAfXj
「え!なんで〜!?」
「今日はホワイトデーだろ?」
「でも、昨日わたしにくれるなんて一言も………」
「そりゃな。いきなり渡したほうが驚くだろ?」
そう言うとあの人は無邪気な笑みを浮かべたの。
……もう、あの人って本当に子供だもん、困っちゃうよー。
「後これはお菓子作るの手伝ってくれたお礼みたいなもんだ」
そういって、あの人は少し申し訳なさそうに全体的に白っぽいプラモデルを私に渡したの。
「昨日、夜遅くまで何してたかと思えば、これ作ってたんだ〜」
「ああ、ホントはもっと大きなのを渡したかったんだけどな。お金ないし、作ってないガンプラがこれしかなくてさ………」
「この子名前あるの?」
私はそれを手に取って眺めながら、あの人に聞いたの。
「ああ、グーンっていうんだ。ホワイトデー仕様に塗ったんだけど、やっぱり気に入らないか………?」
そんなことない、形はかわいいし、あの人は知らないと思うけど、白は私の好きな色………それになにより――
「すっごい嬉しいよ。だってシンちゃんが私のために、愛をこめて作ってくれたんだもん♪」
『The common feature is white.』
〜END〜
953 :
愚某:2008/03/14(金) 21:13:30 ID:Cl7BAfXj
これにて終了です
ほんわかギャグ系の予定だったはずなのですが、かがみんが……まあ、プロトなんて潰れるためにあるんですよね!!
最後に一言だけ「つかさはやっぱり白!!」
それでは失礼しました
GJ!
つかさは白っぽいグレーだと思う。。
・・・こなた派をあまり悲しませないほうがいいw
>>954 GJ感謝です!
こ、これは自己弁護しといたほうがww
こなたのターンはきます!というか今自分が思い付くのがほぼこなたターンばっかなので、フラグブレイクしとかないとエン(ry
なのでこなた派のみなさん気長にお待ち下さいm(_ _)m
GJ!
つかさは本当にグーンの申し子だなw
>>954 グレーと聞いて、
OOのアレルヤみたいに、黒と白が入れ替わるつかさを幻想したw
づかさ(つかさ。せっかくシンと二人で出かけるチャンスだったのに。なんでわざわざかがみまで誘っちゃうのよ)
つかさ「だ、だって、シン君と二人でお出かけなんてしたら、なんかお姉ちゃんに悪いし……」
づかさ(ふん、相変わらずの偽善者ねつかさ。そうやって、かがみにお恵みでも与えてるつもり?)
つかさ「ち、違うよ! 私は妹として!」
づかさ(立場で恋を譲るの? 恋愛ぐらい感情ヤれ! 己のエゴでヤれ! 無慈悲なまでに!!)
つかさ「それでも、お姉ちゃんとの関係は壊したくない……」
づかさ(つかさ!)
つかさ「壊したくないよぉぉぉ!!!」
みたいなw
づかさ てwwwww
そして、たまにづかさがつかさの体を乗っ取って、普段のつかさじゃ、想像できない妖艶な色気でシンに迫り、
あとで、もとに戻ったつかさがその事を思い出して赤面するわけですね!
なんだこの萌えキャラw
>>937 そんなこと言ったらみゆきさんのキャラが「変態淑女」ってジャンルで固定されるぞww
>>953 GJ! つかさ頑張った!
貰わなかった相手にはあげないって、シュールだw こなたカワイソスww
>>958 シン→レイ こなた→かなた ゆたか→マユ に続いて今度はつかさかw
そろそろ次スレだけどテンプレ変更はなしでいいかな?
>>958 基本シンにべた惚れだからやさしくしてもらうと
ちょっとだけ恥らったりするんですね、
憑依ネタ・・・か・・・
>>959 レイはシンに憑依しないよ
このスレのレイは分かりやすく言ったらデスノートのリュ−クみたいな存在だよ
ちなみに時々笛のお兄さんや某男装ホストっぽい声のモブがいるけどそれも別人だよ
>>962 いやいや、別に憑依と言う意味ではなく「なんか背中に憑いてる」的な広義の意味だよ
>>959 もう…次スレですね。テンプレはこのままでいいかと
>>962 まあ、それを言ってしまえばかなたさんやマユの憑衣もネタ止まりのことですからww
狐憑き?
テンプレ変更はなしでいいと思う。
>>958 づかさ「シン君〜」
かがみ「あ、つかさ」
シン「おお、つかさ。どうした?」
づかさ「あ、つまづいちゃった♪」
シン「危ない!」受け止める。
シン「大丈夫か?」
づかさ「ありがとうシンく〜ん♪」抱きつき。
シン「ちょ! つかさ! そんなに抱きつくなよ! っていうか今日のお前の服装、少し解放的過ぎて色々直に当た――」
づかさ「やだ、シン君のエッチ〜♪ でも、シン君ならエッチでもいいよ〜♪」抱き
つかさ(やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ/////////////////////////////)
かがみ「……」驚きのあまり口から魂が抜けている。
こうですか! わかりません!
>>963 おおうそれはすまんかった
ttp://www.vipper.net/vip476400.jpg ttp://www.vipper.net/vip476399.jpg ついでに最近よく見かけるやみなみ
,.-―――‐- 、
/: : : : : : : : : : : : : :.\
/: :. ::.|: : : : : : i: :.i: : : : : : \
/: : : :: :.|: :i : :: :/: : }: :.|: :: : : : :.ヽ
/ /: : : :`メ、 |: : イ/:.:/|_,⊥: :/: : : : i
/ イ: :j: : /:::∨|: : /: :/:|:.∧ /: : : : : |
|: :.|: :f::::::::::::::、/: :/::::::::./: : ::.:/:.:.:|
. l:.イ:{: :.|-=・=-//-=・=-: : : /: :./
|/|: :ヽ{ /:./ : /^)/
!: :.从 .!イ: : iイ:/ < 揉めよ・・・
|: :∧: :.>-. __, ィ<|: :/: |、{
|/ Y:|ノ:.iノ Y:.:.|/ ∨
,rイ:.:.:.:|――ァ:.:.:.:.\
「|:.:|:.:.:.:.| ./:.:.:.:.:.:/〉、
〉Yrっ | /:_.:.:.//,.イ
/ィ^〈 'う! ,ィ∩∩<_/ |
∧\ ヽイ:|イレ´ ̄ ̄{_ |
} \\_》《/´ ̄ ̄〉} |
/ `7xr<}/¨ ̄ `ヽ〉
\ / .| \ /
憑依ネタって言うとこうですか?わかりません!
シン「それにしても、桜庭先生は本当に天原先生のことが気になるんですね」
ひかる「まあな。同性の私が言うのも何だが、ふゆきは素晴らしい女性だ。
だからこそ、あいつを狙う悪い虫が色々と纏わり付いて来るわけなんだが…」
シン「ハハ…俺も桜庭先生と天原先生の仲の良さは聞いてますよ」
ひかる「どうせ、私をお邪魔虫扱いするような、ろくでもない噂の類だろう?
ふゆきーズガードだとかチビ眼鏡の小姑だとか、あるいはふゆきの背後霊だとか
どれも下らん風評とは言え、聞いていてあまり気分の良い物では無いがな」
シン「確かに、そんな感じの噂でしたが…しかし背後霊というのは桜庭先生にピッタリですね」
ひかる「……何だと?」
シン「人に憑依して片時も離れず、時には宿主に災いをももたらす存在。
まさに桜庭先生のことを的確に表現しているじゃないですか」
ひかる「アスカ…それはどういう意味だ?返答次第では貴様とて只では済まさんぞ」
シン「言葉通りの意味ですよ。だって、桜庭先生は――」
クルクルクル、シュピン!
シン「既に俺の心に取り憑いて、恋の業火で俺を焼き尽くそうとしているじゃないですか!」
ひかる「な…なにィィィーーーッ!!?(///)」
シン「俺の心から片時も離れず、そのまま俺のハートを工作してしまった桜庭先生は
恋煩いという不治の病をもたらした罪深ーい背後霊!そんな先生には御祓いが必要のようですね?」
ひかる「お、御祓いだと…!?」
シン「その通り!先生には俺以外の誰も見えないように、先生の心から俺以外の全員を人払いして貰わなきゃ!
そして改めて、ピンク一色に塗装された俺との思い出をフルスクラッチだ!」
ひかる「甘いッ!甘過ぎるぞ!この甘さ、なんて聞いていて気分の良い言葉なんだーッ!!」
〜おまけ〜
ふゆき「…………」
シン・ひかる「「げぇーっ!?桜庭先生(ふゆき)ーッ!!?」
ふゆき「…………」
シン「ま、まさか天原先生…さっきの全部、聞いてました…?」
ひかる「まままま、待ってくれふゆき!これは誤解だ!お前が思っているようなことは断じてない!
でも男から甘い言葉を掛けられて嬉しかったのは本当でって、いや違う!
とにかく間違いだ、過ちだ、デュミナスなんだ!だからふゆき、落ち着いて私の話を…」
ふゆき「…………うふふっ」
ピシャッ(ドアが閉められる)
ひかる「ふ、ふゆき…」
シン「こ…恐ぇーッ!あの笑顔の意味がわからない!わからないから尚の事恐い!
理解は幸せ、そして不理解は不幸せだああぁぁ!!」
>>969 ×桜庭先生 ○天原先生
本当に色々とすまん…今からちょっと樹海に行って来るよ…
憑依つかさネタか・・・
かがみ「つかさ・・・あんた・・・後ろ・・・」
つかさ「うん、この子でしょ?でもなんか悪い子じゃないような気がして。
懐かれちゃってるようだし」
シン「だからって幽霊(人魂)に憑かれてるんだから早くなんとかしろよ」
こなた「というか一応巫女なんだからさ。」
ゆかり「はっ!?なんか従者兼庭師が雇いたくなってきたわ」
みゆき「お母さん、自重してください」
双子…巫女…庭師兼従者…それなんて顔の無(ry
>>970 次スレよろ!
973 :
レイ:2008/03/15(土) 00:00:09 ID:Cl7BAfXj
「………え〜とレイ・ザ・バレルです!
すまない。ここまでスレ進行が速くなるとは思ってなかったので、つかみの言葉を用意していなかった。
さ、さて今回もこのスレでシンとのフラグGetした順位を発表したいと思う。
今日以降にフラグGetした場合は、次スレの発表に持ち越しということになるから、安心しろ。
それとフラグGetの判断はオレがしているだから…そのなんだ……正直困ります。
…自分でもなにをいってるかわからなくなってきたので発表にはいる!
第3位はかがみ嬢とみゆき嬢の2人。
かがみ嬢は2回連続の3位と相変わらずの強さ。
そしてみゆき嬢は見事ヒロインとして復権だ。
後は長い不遇の時代にならないこと願うばかりだ………
第2位は……つかさ嬢!
なんと2連続で2位を獲得!当たり前のようにお弁当を渡してフラグGetしている…恐ろしい子だ
第1位………こなた嬢!!!
ギャグやシリアスといったどんな局面でもフラグをGetし、今回も見事1位に輝いた。彼女の独走はどこまで続くのか!?
発表は以上だ。このスレではメインヒロインが揃いぶみだったな。やはり彼女達とシンの結びつきは特別に強いようだ。
今回はとんだ醜態を見せてすまない。次回から油断せずに行きたいと思う。
それではバイニ〜☆」
>>973 乙!そしてGJです!
しかし…こなた強いですね。次スレは伏兵キャラが来る…と予想してみる。
>>974 乙です!
>>974 乙〜! あとは雑談でもして埋めていきますか
>>970 ネタGJに次スレ乙だ!
なんかシンの言葉が段々必死になってきてるようなww
>>971 従者兼庭師って単語を見て何故かドナ○ドが頭に浮かんだ。何故だろうw
>>973 レイ乙!
みゆきさん復活キター! 初期のハッスルが嘘のような不遇時代をすごしてたなぁw
そしてこなたすげーなぁw いや、俺もこなたネタばっかり浮かんでるからなんとも言えんが、独走状態だね。
今スレではみゆきさんが凄まじい勢いで復権したなw
絵にSSと大活躍だった
ふゆき&ひかる先生もけっこう活躍してたね
>>967 上の画像が少し作画が悪い時の社長に見えてしまった…ごめんみなみw
>>967 肥満な俺の胸でよければどうぞどうぞ
……そういや昔、保育園の昼ご飯がカレーだったとき
見回りにきてた調理師のおばちゃんが
「このカレー、おばちゃんのお尻の肉が入ってるんよ〜」とか言い出して
周りが爆笑する中俺一人ドン引きしていたのを思い出したわ
究極の愛は食人だって某海賊漫画の双子が言ってた。
となると、シンは骨も残らない……