ゲゲゲのローゼン 紅茶風呂二杯目

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1名無しさん@お腹いっぱい。
真紅 「誓いなさい。この薔薇の指輪に…」
鬼太郎「? 悪いけど君と契約する気は無いよ」
真紅 「そうでないと貴方はここで死ぬわ。ほら、包丁を持ったぬいぐるみがそこに…」
鬼太郎「リモコン下駄!」≡≡>※<秒殺 「ほらね」
真紅 (何なのよこの子は!)

「ローゼンメイデン」と「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボを大真面目に考察するスレ「ゲゲゲのローゼン」
ミーディアム       ドール
 鬼太郎─────────真紅 「鬼太郎、紅茶を入れなさい」─────雛苺「きたろー!大好きなのー!」
子鳴き爺─────────翠星石「このジジィ!いつも酔っ払っているですぅ!」
砂かけ婆─────────蒼星石「はぁ…、今日も家賃を取りにいかなくちゃ」
ねずみ男─────────金糸雀「今日も食事は残飯なのかしらー」
ぬらりひょん───────水銀燈「ぬらりひょんは私の部下よ♪」

前スレ   http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1182478343/
まとめサイトhttp://www36.atwiki.jp/thcojude88/pages/1.html
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/08(火) 21:04:57 ID:WQxSmzVR
こんなスレあったのかw
でも鬼太郎とドールズだとスペック違いすぎね?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 00:09:08 ID:j2MsQjRe
>>1乙なのだわ
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 00:32:20 ID:P9C8p9hy
>>1乙かしら〜!
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 04:06:19 ID:ZeWU2Cca
 ふぬはははは! アニキャラ総合板の住民諸君、ご機嫌いかがかな?
お初にお目にかかる、私は日本妖怪の総大将ぬらりひょんだ。
諸君は気がついただろうか? うむ、他でもない。このスレのタイトルの事だ。
見ての通り我ら妖怪の世界に迷い込んだ者達がおるのだ。不幸にも、な。
ローゼンメイデンと名乗る生きた人形だ。人間どもにしてみれば、さぞかし不思議な存在なのであろう。
無論、わしら妖怪にはどうと言う事はないのだがな。
言うまでもないが、我が覇道の前には些かの影響もない。当然だ。
もっとも鬼太郎どもは、なかなか扱いに手こずっておるようだがな。我が宿敵ながら情けないことよ。
ん? ……待て。……何だ水銀燈。なに、実物大くんくんにシミがついてるだと。
ああ、それはうっかり茶をこぼしてしまってな。事故だ、悪くおも……。
……………
ゴホン! 急用ができたのでここで失礼させてもらうとしよう。
さて、最後にひとつだけ言っておこう。実に不本意ではあるが、我が覇道の成否の一端は諸君の働きにかかっておるのだ。
つまりは有志によるSS次第と言うわけだ。認めたくはないのだがな。
来たれ、職人よ! 我が覇道を共に歩もうぞ!
……痛てて、これ水銀燈、耳を引っ張るな……。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 08:37:15 ID:GjzD23kS
>>1
なんというカオスwww
しかも二スレ目という驚愕の事実!

いいぞ、もっとやれw
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 12:40:33 ID:ZeWU2Cca
漫画サロンから引っ越してきて正解だったかな。
賑わうといいな。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/09(水) 21:09:02 ID:6fjxHGgK
保守
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 00:23:30 ID:1gQlT1dj
アニキャラ総合と漫画サロンではレスの規制が違うのかね?
だとすると面倒だな…
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 00:29:37 ID:3B1r/nmA
ゲゲゲとローゼンって面白い組み合わせだなw
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/10(木) 08:03:35 ID:1NSzqv1F
>>9
そうかな?、でも人が増えればいいけど・・・
12『庭師、走る!』21:2008/01/11(金) 04:37:20 ID:Ln5kBjOQ
 顔を真っ赤にしてつっかかる蒼星石をちょっと意地悪な笑みで見つめると、三度前方に視線を戻した。
「そろそろ、イクぅ?」
「……うん、そうだね」
   
 人がまず寄り付かないであろう、うっそうと茂った林のわずかに開けた空間に、その空き家はあった。
 木造のその建物は、壁や天井に所々穴が開き、誰かの住処ではなくなってから十数年やそこらではききそうもない。
 しかし、彼女たちの目の前のそれはわずかに灯りが漏れている上、翠星石と子泣き爺がこの辺りで姿を消しているのだから、誰かが居る可能性は高い。
 林の木の陰から様子を伺う二人。しかし数分経過しても何の変化も見いだせなかった。
 二人は顔を見合わせる。そしてどちらからともなく朽ちかけた家の入り口の前まで歩を進めた。
「近くで見ると、本っ当汚らしいボロ小屋ねぇ。触れるのなんて考えたくもないわぁ。蒼星石もそう思わなぁい?」
 水銀燈の斜に構えた態度を見て、蒼星石は軽く溜め息をつく。要するに戸を開けろ、と言ってる訳だ。
「虎穴に入らずんば……か、じゃあ開けるよ」
 蒼星石は扉に手を掛けて少しずつ引いた。すると引き戸は思いのほかスルスルと開き始めた。
「あれ…、簡単に開くぞ。……よく見たら扉の溝に滑り易くするシールが貼ってあるのか……」
「こんな人気のないところなのに、わざわざ灯りを点けて……。見つけて欲しいのか見つけて欲しくないのか、まぁそれが狙いなんでしょうけどねぇ」
 軽く中を見渡して水銀燈は軽く感想のようなことを述べると、片足からふわりと侵入を果たす。わずかに巻いた風に乗って床に積もっていた埃が舞った。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 04:46:52 ID:Ln5kBjOQ
>>12
最後の行で軽くを繰り返してしまったorz
 水銀燈は中を見渡して軽く感想のようなことを述べると、片足からふわりと侵入を果たした。わずかに巻いた風に乗って床に積もっていた埃が舞い上がる。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 09:56:31 ID:nsWPiOTK
>>13
乙です!
そう言えばおばばの姿が見当たらないような・・・
15高速妖怪と第八ドール!予約:2008/01/11(金) 21:29:29 ID:nsWPiOTK
では深夜3時に投下予約します、いきなり18ですので・・・最初から見たい人はまとめにありますので(ちなみに映画学校の怪談をパロってますので・・・)
16『庭師、走る!』22:2008/01/11(金) 22:06:30 ID:Ln5kBjOQ
 とは言うものの、人が住んでいない建物としてはその量はかなり少ない。やはり誰かが頻繁に出入りしているのは間違いないようだ。
 水銀燈に続いて玄関をくぐった蒼星石はひと通り室内を見回した。生活感を匂わせるような物は何も見当たらない。
 中央に位置する荒んだ囲炉裏には薪がくべられ、日が沈み月明かりも差し込まない室内を明るく照らしていた。
「なんにもないわね。だぁれもいない」
 室内を歩き回りながら水銀燈がつぶやく。しかし、しばらくするとおもむろに立ち止まり、“なるほど”と言うような表情をした。
「ふぅん、そう言う事ね」
 そう言うと、指先のジェスチャーで蒼星石を呼び寄せた。
「何か見つかったのか?」
 蒼星石が近寄ると水銀燈は床の一点を指差した。示された床を良く観察すると、周囲の床板とは色調に微妙な違和感があった。
 二人は顔を見合わせ、ニヤリと笑みを交わした。蒼星石は、水銀燈とのコンビも思ったほど悪くないかも知れないと思い始めた。
「……で、結局僕が開けるのか……。なんだかなぁ……」
「当たり前でしょ? ほぉら文句言ってないでさっさと開けなさぁい」
 蒼星石は苦笑いしつつ、近くに置いてあった先端がカギ状の金属の棒を床の隙間に差し込んで、隠し扉を開けようと試みる。今更ながら作業しづらい恰好であることが実感された。
 そして指先に何らかの手応えを感じた蒼星石は、ゆっくりと棒を引いた。それに伴い約70センチ四方ほどの床板の一方が持ち上がる。
 覆いを取り去られ現れた正方形の穴は、梯子が掛けられていたが、真っ暗で底の様子は全く掴めない。再び顔を見合わせる二人。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 22:10:08 ID:Ln5kBjOQ
>>15
了解。
墓場鬼太郎良かったな。5期がいまいちなだけに尚更。
こういうSS書いといて言うのもなんだけどね。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/11(金) 22:15:59 ID:nsWPiOTK
>>17
そか?、俺は墓場の鬼太郎は知らないからな・・・鬼太郎の5期は面白いと思うけど・・・
まぁ人それぞれだしねwww

さて、3時まで書き上げるか、SSを投下したい方はどうぞですぅ
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 04:18:28 ID:OCA0W1CU
うっかり寝てしまってしまった・・・今夜7時に予約です
待っていた方々ごめんなさい
20高速妖怪と第八ドール!:2008/01/12(土) 18:58:35 ID:OCA0W1CU
ではあと2分で投稿します
21高速妖怪と第八ドール!18:2008/01/12(土) 19:00:05 ID:OCA0W1CU
「ちょっと!、その人死んじゃうって!!」
「大丈夫ですか!?」
 階段から2人の声がした。すると階段を下りて翠星石を止める2人の少年が出てきた、多分この2人が骸骨を理科室から持ってきたのだろう。
それを見ていた鬼太郎が2人に声をかけた
「確か君たちは・・・行方不明の誠君と真治君だね?」
「誰?」
「僕はゲゲゲの鬼太郎、君たちを探しに来たんだ」
 自分の名前を名乗った鬼太郎に彼らは「鬼太郎!?」と驚いた声を上げた
 誠が鬼太郎に話しかける、緊張したままで
「ああああ・・・あなたがゲゲゲの鬼太郎さんですか!?、本物ですかですかですか!?」
 あまりの緊張で何を言ってるのか分からない鬼太郎と真紅と蒼星石だった
目玉親父がひょこっと現れて誠に話しかけた。
「まぁ落ち着きなさい、まぁ分からんかも知れぬが・・・」
「うわぁぁぁぁ!!、目玉のお化け!!」
「鬼太郎のお父様なのだわ」
 目玉の親父を見て腰を抜かす真治に真紅が話しかける。落ち着きを取り戻したか、真治は深呼吸をして鬼太郎たちに謝る
「すみませんでした、骸骨で驚かして・・・」
「いや、気にしないさ。それよりこれで行方不明の生徒が3人揃ったね、だけど君たちはこの旧校舎から出られないよ」
「出られないって・・・」
「俺たちさっきまで入れたんだけど・・・」
「つまり、この旧校舎は貴方たちを閉じ込める気だったのよ。でも目的は分からないのだわ」
 2人の質問に真紅が答える。
22高速妖怪と第八ドール!19:2008/01/12(土) 19:01:06 ID:OCA0W1CU
「鬼太郎さん、とにかくあとは金糸雀を見つけ出さないといけません」
「そうだね、君たちも手伝ってくれるかい?」
 と鬼太郎が真紅たちの前に振り向いた瞬間に背後からいきなり・・・。

テケテケテケテケ

 背後からピンク色の妖怪が現れた、真治と誠は口をあんぐりしている。真紅は立ったまま気絶していた、ねずみ男と翠星石はさっきので気絶している、蒼星石はその妖怪を指を指して何かを言おうとしたが
「こらっ!、人に指を指しちゃあかんやろ!」
「きききき・・・鬼太郎さん後ろ!!、後ろに何か居ます!!」
 彼女が指を指したまま大声を上げてた。鬼太郎が後ろを振り向くとピンク色の妖怪と目が合ってしまった。
「あれ?まさか・・・鬼太郎ちゃんと親父はんやおまへんか?」
「なんとテケテケではないか!」
 ピンクの妖怪=テケテケが鬼太郎と目が合ったときに声を上げた、目玉親父も声を上げる。
「久しぶりだね、テケテケ」
「久しぶりやな〜何年ぶりやろか〜」
鬼太郎と目玉親父とテケテケが普通に会話する。蒼星石は鬼太郎に声をかける
「えっ?・・・あの・・・鬼太郎さん、まさかこの妖怪が?」
「うん、彼がテケテケなんだ「「うわぁぁぁぁぁー!!、出た!!」」
 叫び声をあげて誠と真治が逃げようとしたところテケテケが「待ちぃや!!」と追いかけ、一瞬で2人の襟を掴んだ。
テケテケは物凄く怒った顔で2人を叱り付ける 
「何やっとんねん!、理科室から骸骨持ってきおって〜!。いたずらにも程があるねん!、見てみこの3人、気絶してはるんやないか!」
「いえこの人と彼女はもっと別な意味で気絶していますけど…」
 テケテケの発言に突っ込む蒼星石だが。まだテケテケに恐怖心を持っている為か鬼太郎の足にしがみ付いてる。鬼太郎も苦笑いをしているが、しかしテケテケには聞こえてなかった、彼は2人の少年の襟を掴みながらまだ説教をし続けてた
「ええか、2人とも正座しぃや正座!!、いたずらにも程があんねん!。ほんま親御さんの顔が見てみたい・・・ぶへっ!」
「な〜にが親御さんの顔が見てみたいだよ!!」
「あたたた〜・・・誰や説教中に後ろから殴るなんて」
 テケテケが頭を撫でながら後ろを向いた。そこには気絶していたねずみ男が青筋をピクピクさせながらグー握っていた
23>>20:2008/01/12(土) 19:05:29 ID:OCA0W1CU
投稿完了、やっとテケテケ出せた・・・
毎度遅くなってすみません
以上です
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 19:53:20 ID:HZ1v/ebf


ドールも妖怪やお化けは怖いのかw
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/13(日) 07:22:03 ID:9i/aBSw2
乙です。てけてけは関西弁…これは予想外。
26>>20:2008/01/13(日) 19:28:53 ID:aLUO14yl
本当は鏡に金糸雀(誰?)が出てくるのを書きかたっのですが
カットしました。
SSを投稿したい方(もし居たら)投稿予告はOkですよ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 00:27:32 ID:lTBmWtUE
人少ないな
28鏡爺と花人形:2008/01/15(火) 01:31:15 ID:JmsFxVtB
「鬼太郎、あれ!」
 一旦木綿に運ばれながら仲間の元へ帰る途中、猫娘が突如ある方向を指差した。皆一斉にその先に視線を向ける。そこにはあったのは荒れた大地にうつ伏せのまま動かない見知った者の姿。鏡爺が倒れていた。
「鏡爺!」
 驚いた鬼太郎はさっと一反木綿より飛び降りたかと思うと、すぐさま駆け寄り鏡爺の上体を抱き起こした。「はぁ…、はぁ…」鏡爺の息は乱れており、意識は朦朧とした感じで、自分を抱えているのが者か誰かさえもわからない様だった。
「鏡爺、しっかりしてください!それにその手、怪我をしているじゃないですか」
「お主は鬼太郎か…?『照魔鏡』はどうなった?雲外鏡の奴は?」
「すみません、ぬらりひょんと取り合いになった時に『照魔鏡』は割れてしまいました。鏡の拘束が解かれ雲外鏡が自由になりフィールドをこんな風に… 」
「そうか、やはり雲外鏡…、奴がこの世界を荒らしたんじゃな?…ここはわしの世界、そしてわし自身でもある。ここまで壊されてはさすがに体に響いたわい…」
 その言葉に押し黙る一同。鏡爺は更に話を続けた。
「ところで雲外鏡はその後どうしてる?奴はまだここに、この世界にいるのか?」
「雲外鏡は…、さっき出て行こうとしたみたいですけど失敗したような事を言ってました。もう一回やってみるとも…」
「そうか… 足止めはうまくいったか… あの化け物なら突破されるかもと思ったが…」
 苦しそうながらも安堵の表情を浮かべた鏡爺。目玉親父が鬼太郎の頭よりぴょこんと飛び出し問いかけた。
「お主、一体何をしたんじゃ!」
「何者も出られんよう世界の出口を閉じたんじゃよ。今現在、蟻の子一匹ここから出る事は出来ぬ」
 その言葉を聞いてはっとする一同。それが事実なら先程の雲外鏡の行動も合点がいく。
 しかしそのせいで仲間達は想定外のダメージを負ってしまった。蒼星石が今にも飛び掛らんばかりに鏡爺に詰め寄った。
「なぜそんな事を?あいつが出て行けばここは安全になったはずです。鬼太郎さんだって余計な怪我をしなくて済んだのに!」
「蒼星石、落ち着きなさい!でも、説明はしてくれるんでしょうね」
 蒼星石の両肩を掴みそれをたしなめる猫娘。だが彼女の目にも同様に怒りの色があふれている。それを見て状況を察したのか、鏡爺は申しわけなさそうに答えた。
「また迷惑をかけたのか… それはすまなかった。これ以上お主達を巻き込むわけにはいかないようじゃな」
 鏡爺は鬼太郎の手の中からゆっくり離れると、片手をつきふらふらとした足取りでなんとか立ち上った。そして彼が前に手をかざすと直径1メートル程の黒い穴がその目前に現れた。
「ここに出口を空けておく。ここを通ればわしの鏡よりお主達の世界に戻れるはずじゃ。仲間を集めてここから出ていってくれまいか」
 言い終わると鏡爺は糸の切れた凧のようにその場にへたり込んだ。一同は唖然として暫らくその穴を見つめていたが、気を取り直した目玉親父が再び問いただした。
「わし達が、ここから出るのか?」
「ああそうじゃ、この穴はどんな奴も通る事が出来る。雲外鏡ですら穴に触れれば外には出られるのじゃ。早く!奴に見つかる前に!」
「しかし、わし達が出て行って、その後どうするんじゃ?」
 少し沈黙した後、鏡爺は覚悟を決めた様に目をゆっくりと閉じた。
「この世界を……… 雲外鏡ごと消滅させる」
 ───その場の全員が目を見張った。
29鏡爺と花人形:2008/01/15(火) 01:31:58 ID:JmsFxVtB
「雲外鏡は確かに強い。その生命力も桁外れじゃろう。じゃがここから出られんところをみると、世界を一気に消滅させればあ奴も一緒に滅ぼす事が出来るはずじゃ」
「そんな事が出来るのか?しかし鏡爺、ここを失ってお主は一体どうするんじゃ?」
「なあに、また新しい世界を造るさ。その暁には是非遊びに来てくれ。また一緒に茶を飲もう」
 皆を見渡して満面の笑みを見せる鏡爺。その様子に誰もが黙りこくっていたが、ただ一人先程より下を向いていた蒼星石が急に顔を上げたかと思うと鏡爺に言葉をたたきつけた。
「嘘です!自分のフィールドを失って本人が無事なわけないじゃないですか!現に今、貴方自身がとても弱っています。このフィールドで貴方は、雲外鏡と心中するつもりなんだ!」
「!!」
「そんな…鏡爺、貴方が犠牲になる必要はない!」
 鬼太郎が立ち上がり拳を握り締めた。鏡爺は一瞬さびしそうな笑顔を見せたものの、手を振り上げ荒れた大地を指し示すと目を見開き力強く言い放つ。
「ばれておったか。そうじゃ、わしも死ぬじゃろう。それでもなおやらねばならぬ!この世界を見てみろ、奴を外に出そうものなら他の世界でも同じ事が繰り替えされるのじゃぞ!」 
 単なる好好爺だった妖怪からみなぎる迫力。その言葉に秘められた強い決意。鬼太郎は一瞬気おされて後ずさりした。
「だからお前さん達は逃げてくれ… わしが『照魔鏡』さえ開放したりせんならばこんな事にはならなかったんじゃ」
「鏡爺、本当にそれでいいんですか?」
「これしか方法がないんじゃ。…それと一つだけ、わしの頼みを聞いてくれんか?」
「頼み…ですか?」 
 鏡爺は顔を上げ、遠い目で空を見つめた。
「ここを出る時におハナ…、水銀燈…じゃったかな?あの娘も連れ出してくれんか。今はおそらくあの赤いお嬢ちゃんとやりあっていると思うんじゃが… おねがいじゃ!」
 皆言葉を失う。この妖怪は死を目前にしてなお自分の事より水銀燈の身を案じているのだ。
「そりゃあわし達だって余計な犠牲は出したくないが、あの水銀燈が素直に言う事を聞くかどうか…」
と、目玉親父。しかし、鏡爺は訴え続けた。
「あの娘とお主達にどのような確執があったかわしは知らぬ。ここから連れ去られた後、どう変わったのかもな… じゃが、眠り続けたままとは言えわしは長い間一緒にいたんじゃ!」
「……………………」
「目覚めた後、あの娘は泣き叫んで父親を求めていた。わしは力になりたかった。何も出来なかったがな。せめて、無事にここから帰してやりたいんじゃ!」
 それは魂を削るような叫びであった。皆、目にうっすら涙を浮かべ黙って聞いていたものの、目玉親父が何とか切り出した。
「わかった…やってみよう。鬼太郎、なんとしても水銀燈を連れて帰るんじゃ」
「…はい、父さん。真紅と一緒に、必ず!」
30 ◆FKC6cvT7ss :2008/01/15(火) 01:34:55 ID:JmsFxVtB
ゆっくり進めさせていただきます
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/15(火) 02:59:16 ID:VEMTtvNV
ども、乙です。
無理せずまったり進めましょ。
32>>20:2008/01/15(火) 20:55:00 ID:UeRLvvU/
ただいまアクセス制限中ですので、続きは解除された後に投稿しますので
33名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 00:00:22 ID:Dbo2Gptm
保守
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/17(木) 01:28:53 ID:wajul2qY
明日辺り続きをそろそろ書かないとな…
35『庭師、走る!』23:2008/01/18(金) 03:40:59 ID:dXiobYhL
「僕から降りよう」
 再び穴の底に視線を戻して蒼星石が言う。
「そぉ? じゃ底についたら教えるのよ」
「レンピカ、この暗がりを照らしておくれ」
 蒼星石が呼びかけると、懐から青く輝く人工精霊がひらひらと舞い上がり、かざした指に止まった。
 そして、螺旋を描きながら闇の支配する穴へ舞い降りてゆく。漆黒は淡いサファイア色の光に照らされ、ある程度の視界が確保された。
 蒼星石は梯子に足をかけ、続いて手をかけると、手際よく縦穴を降りてゆく。その様子をしゃがんで膝を抱えた格好で見下ろす水銀燈。
 どれくらい下っただろうか。やがてレンピカの輝きが底面の陰影を捉えた。それを見て梯子から飛び降りる蒼星石。
 穴の底のその空間は案外広く、辺りを見渡すと更に横穴が続いているのが分かった。
「レンピカ」
 蒼星石が小さな声で指示すると、レンピカはくるくる回りながら瞬いて、遥か上からこの穴の底を覗いているであろう水銀燈に合図を送る。
 間もなくメイメイの薄紫色の光に照らされた水銀燈が、壁すれすれに翼を広げ音もなく降りてきた。
「あーぁ、あんまり狭いから羽擦っちゃったぁ」
 着地するなり不機嫌そうに翼の汚れを払う仕草をする水銀燈。それが終わると蒼星石、横穴の順に目をやる。
「なに? まだ続く訳ぇ? いい加減ウンザリしてきたわねぇ」
 当然文句を言っているだけでは何も進まない訳で、しぶしぶ奥へ向かって歩きだす。蒼星石も後に続いた。
 やがて突き当たりに扉が見えてきた。木で出来た両開きの質素な扉だ。
 水銀燈はその扉の前に立つと、躊躇いなく開け放った。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 03:44:11 ID:dXiobYhL
これだけ書くのにえらく手間取ってしまった…。眠い…orz
37名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 01:40:36 ID:PM+g9W+1
しばらくは代理レスのスレで書き込んでいきます・・・
高速妖怪の続きはまったりしながらで書きますので

鬼太郎「父さん、とんでもない災難になりましたね」
目玉親父「うむ、まさか制限を食らうとはのぉ・・・」
真紅「しばらくは代理レスのスレを使うしかないのだわ・・・ちょっと鬼太郎!、紅茶がぬるいわよ!淹れ直して頂戴!」
鬼太郎「わ、分かったよ真紅・・・はははは;」
38名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 11:36:25 ID:WkGssW4w
あげ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/19(土) 14:29:10 ID:VP9edhqu
前スレついに落ちたか…
初期から携わった身としては一抹の寂しさを感じるなぁ。
  
  合掌……
40蒼星石、鬼太郎グッズを・・・ :2008/01/19(土) 18:18:14 ID:PM+g9W+1
ー鬼太郎ハウスに来ている双子ー

翠星石「ま〜ったく、鬼太郎のグッズのせいで横丁で稼げねぇですぅ!!」
蒼星石「(鬼太郎さんのグッズ!!?)へ・・・へぇ、大変だね」
翠星石「ところで蒼星石は行かないのですか?、鬼太郎グッズを今すぐ買わないと売り切れちまうですよ」
蒼星石「なななっ何を言ってるんだい翠星石!!、いくらボクでも買わないよ!。鬼太郎さんに失礼だよ!」
真紅「あら?、珍しい事もあるのだわ(チャンチャンコサンドを食べてる)」
蒼星石「し・・・真紅、君までそういうの!?。ちょっとボク・・・用事思い出したから先に帰るね!」
雛苺「きたろーのスナックおいしいのー!(モゴモゴ」
真紅「雛苺!、スナックを食べながら喋るのはおやめなさい!!」

その後翠星石がアパートに戻ってきたら鬼太郎グッズを沢山買い込んだ蒼星石の姿があった・・・

鬼太郎のグッズの話で思いついた、今は反省してる・・・OTL
>>39
本当だ、前スレ落ちてる。何かさびしい気持ちになるね・・・
ここのスレは落ちさせはしないようにしよう
41名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 01:06:03 ID:yGRv84O+
>>40
僕のグッズにそんなに夢中になるなんて……
ケケケケケ……! 父さん、薔薇乙女って本当に面白いですね。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 01:15:25 ID:AD9f13+b
>>41
墓場ネタで使うとはwww
蒼星石「こんなのボクの知っている鬼太郎さんじゃない!!」
鬼太郎「いや・・・初期の僕はこういう風なんだよ」
蒼星石(えっ!!?)

さて今日の鬼太郎を予約して続きを書かないと
43『庭師、走る!』24:2008/01/20(日) 23:13:40 ID:yGRv84O+
 彼女達の眼前に現れたのは、何とも奇妙な空間だった。25メートルプール程の広さ、天井は地下とは思えない位高く、10メートル近くはあろうか。
 壁や天井は岩肌がむき出しになっていて、そしてその中心には古びた小屋が建てらており、その空間の奇妙さを際立たせていた。
 岩肌に生えた苔が光を放っていて、人工精霊の光が無くても十分に明るい。
「小屋の地下にまた小屋…? 勿体付けるにも程が……」
 眉をヒクつかせる水銀燈を蒼星石が遮る。
「しっ…、中から声が聞こえる……。あの窓から中が覗けそうだな……」
 背伸びして何とか届く高さの窓に二人並んで中を覗く。
「……あっ!」
 蒼星石が思わず声を漏らす。何しろ目の前にあったのが翠星石と子泣き爺の後頭部だったのだ。
 気配を感じたのか、翠星石が振り返る。窓を見るが、これと言って何も見当たらなかった。
 その様子を見た子泣き爺も窓の方を見た。
「はて……、何かあるのか?」
「今、蒼星石の声が聞こえたような……気がしたですが……。いえ、きっと気のせいです。ここに蒼星石が居るはずないですぅ」
 そう言って視線を前方に戻す翠星石。
「そんな事より、最初のレースが始まるですよ!」
「おお、そうじゃった!」
 窓の外では水銀燈と口を押さえた蒼星石が、冷や汗を垂らしながらしゃがみ込んでいた。
(危なかった……。でもレースって……やっぱりギャンブルだったのか……。競馬?…は、こんな狭い所じゃ無理か……)
 再び窓を覗き込む二人。その目に飛び込んで来たのは……。
   ……蛙!? 蛙がレースをしている!?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 23:14:58 ID:yGRv84O+
アホさ全開で突っ走るぜ
45名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/20(日) 23:48:44 ID:AD9f13+b
>>44
乙でした!。そろそろ鬼太郎出さないと・・・
だけど俺たち3人じゃ限界が・・・(自分は代理レスのスレで投稿してるけど)
SS書く職人って・・・少ないね
46名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/21(月) 01:25:20 ID:zC3GoTo2
無理して鬼太郎出さなくてもいいじゃない。
しかし俺、特別蒼星石が好きな訳でもないのに、蒼星石ばっかり書いてる気がするんだぜ…orz
4745:2008/01/21(月) 02:52:28 ID:gT/FNKg/
>>46
そうか?、俺は蒼い子好きだぜ。
Gjですぜ!d。俺のは続きを考えてるのに別のネタをやるなんて・・・
48高速妖怪と第八ドール!その20:2008/01/22(火) 00:58:40 ID:J/MyJU5b
そしてねずみ男はテケテケの首を絞めながら怒鳴る
「オイ、テメーかテケテケっつーのは!。とっとと金糸雀を返しやがれ!、とっとと返せ!」
「ちょっ・・・ギブギブや・・・あんさんの鳥なんかわて知らへんがな・・・ぐるじっ・・・」
「こりゃねずみ男!やめるんじゃ!」
 首を絞めながら怒るねずみ男を止めにかかる目玉親父だったが。ねずみ男の背後からいきなり彼を吹っ飛ばした・・・いや蹴り飛ばしたのであった。
「どぶは〜!、いててててて・・・誰だ蹴ったのは!?」
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 00:58:46 ID:J/MyJU5b
ごめん、今回は短いのでここまでっす。
現在スランプになっているので続きが思いつくまで考えてます
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 20:49:23 ID:HfyHFK91
誰も書き込まない・・・今のうちに保守
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/23(水) 21:57:07 ID:cx01tEfK
ちゃんと見てるよ。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 02:02:47 ID:WqX7hqiF
むー、集中出来ん。
まぁ根詰めても仕方ないよな…
興味が他を向いてる時は大人しくSSから離れて、書きたくなったらまた書けばいい、かな。
取り敢えず何か短いのでも思いつけばいいんだけど。
53久々の次回予告:2008/01/25(金) 01:10:06 ID:q3nVXoV4
ゲゲゲのローゼン

鬼太郎「どうでしたでしょうか皆さん、古い学校に潜む妖怪も怖いですね・・・」
目玉親父「祭ってある物も壊してはいかんぞ」
蒼星石「さぁ次回の妖怪はなんでしょうか?」
真紅「この後のお楽しみよ」

シルエットにドールの姿が映る

ED:妖怪横丁ゲゲゲ節(真紅&鬼太郎バージョン)

サブタイ:「妖怪横丁大食い大会」

鬼太郎「横丁のビッグイベント大食い大会」
目玉親父「今年は誰が勝つかのぉ」
ねこ娘「第7ドールも参加するらしいわよ」
翠星石「ねずみ男と張り合いですぅ!」
真紅「それにしてもあの子の胃袋って一体・・・」

第7ドール雪華綺晶(きらきー)VSねずみ男

高速妖怪の話を終えたらやる予定、きらきーの性格はお嬢様タイプか薔薇水晶みたいなタイプかどれにしようかな?
54『庭師、走る!』25:2008/01/25(金) 03:08:24 ID:qBkOWKvX
 翠星石達の眼前で、数匹の蛙が速さを競っていたのだ。
 しかも、驚く事にその蛙達は途中で脇に逸れることもなく、一目散にゴールを目指しているのである。
(うすうすギャンブルだろうとは予想してたけど、まさか蛙のレースだったとは……。翠星石もお爺さんもギャンブルに嵌りやすそうだもんなぁ……)
(何よこれ……。馬鹿じゃないの? 期待して損したってカンジ)
 中の者に聞こえない程度の音量で感想を漏らす二人。更に中の様子を伺う。
 客は翠星石と子泣き爺の他に三人程、そして支配人らしき恰幅の良い人物が、レースの行方を克明に実況していた。
「さあ、最終コーナーを抜けてトップはケロケログンソー! このまま逃げ切れるか!?」
「いっけーですぅ! 逃げ切れーですぅ!!」
「いいぞ! その調子じゃー!!」
「やったですぅ! また勝っちまったですぅ!!」
「うひゃひゃー! こりゃたまらんのー!!」
 どうやら二人の賭けた蛙が勝ったようだ。抱き合って喜ぶ翠星石と子泣き爺。
 少し前までは想像もつかなかった光景だ。蒼星石は人をここまで変えるギャンブルの魔性に寒気さえ感じてしまうのだった。
「やったなぁー! 子泣きの! 俺は負けちまったよ」
「何か奢ってくれよ、ハハハ」
「いやー、翠ちゃんも羨ましいねー! 可愛いだけじゃないんだなぁ!」
「誉めたって何も出てこないですよー? ま、能ある鷹はなんとやらですぅ。ひっひっひ!」
 周りの客達が二人の勝利を祝福しているのだが、それを見ている蒼星石と水銀燈はどうにも気分が悪い。
(なぁにあいつら? 自分が負けて悔しくないとか笑えるんだけどぉ)
(どう見てもサクラ……だよなぁ……)
55名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 03:12:36 ID:qBkOWKvX
>>53
きらきーはきらきー。ばらすぃとは違うさ。
56久々の次回予告:2008/01/25(金) 03:15:05 ID:q3nVXoV4
>>55
なるほど・・・じゃあお嬢様タイプにしとこう、無口タイプだと難しいからね
先にテケテケの話を終わらせて取り掛かろう・・・期待しないで待っててください
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/27(日) 04:23:25 ID:zzocGFsi
保守
58名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/28(月) 23:46:11 ID:Z8VcRZXv
いま現在俺たちが書いてるSSで最も酷い目に遭ってるのは誰だろ?
ねずみ男と金糸雀かな?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 02:15:53 ID:uNKjnTSy
なんだかんだで俺は鬼太郎をいじめてきた気がする。
ヤクルトそーめんも食わせたし、翠星石と蒼星石で両手に花だし。
6058:2008/01/29(火) 02:35:13 ID:Fge7rb6H
>>59
いじめてたかな?、俺は今出番なしのぬらりひょんと朱の盆いじめてた気もするな・・・
最近鬼太郎のEDの妖怪横丁ゲゲゲ節ネタを書きたいこの頃・・・
61『庭師、走る!』26:2008/01/30(水) 03:12:45 ID:EPyqLg/h
 蒼星石が思うように、彼等は自分の勝敗を殆ど省みる事もなく、翠星石達を誉めちぎることに全力を傾けているように見えた。
 その印象を裏付けるかのように、彼等の会話は次のレースにいくら賭けるか、という内容に誘導され始めた。
「当然、次のレースにも賭けるんだろ?」
「これが次のレースの配当だぜ。見てくれ、こいつは配当の割にかなり手堅いんだ」
「ふーむ、わしは穴狙いで行きたいと思うんじゃが……」
 渋る子泣き爺を更に後押ししようとたたみかけようとする。
「絶対にこいつがいいって! 確実過ぎて有り金全部賭けてもいいぐらいだ。よーし、なんなら俺もこいつに有り金全部賭けてやる! な、これなら安心だろ?」
「よーし、おれだって!」
 滅茶苦茶な論理に次々と周りが同調していく。そしてついに翠星石も口を開いた。
「その勝負…乗ったです。全財産…賭けてやるですぅ!!」
「な、なんじゃと!? 正気か!?」
 さすがに酔いの回った子泣き爺もその言葉は聞き逃せなかったようだ。
「翠星石はみんなの心意気に打たれたのですぅ! ここは勝負所ですよ、おじじ!」
 翠星石の説得に子泣き爺は暫し考え込むが、やがて決意を顔にみなぎらせ床を叩いた。
「やってやるわい! 一世一代の大勝負じゃ!」
「さーすがおじじですぅ! まぁ、負ける事なんてあり得ないですがね!」
 ノリノリの二人だが、負けない勝負などあり得ない。
 そもそも二人が冷静だったなら、全員が同じ対象に賭けていたら賭けにならないという、当たり前の事実に気づいていたかもしれない。
 その様子を冷静に見つめる蒼星石は、二人を止めようかと悩んだが、自分の服装を思い出して躊躇してしまった。
 ふと、横に居たはずの水銀燈がいなくなっている事に気づいた。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 03:15:15 ID:EPyqLg/h
迷走を続ける我がSS。明日はどっちだ!?
63名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 03:23:13 ID:AKi3a5nc
>>62
乙です!、それじゃあ次は俺の番ね
朝の四時に予約するよ
そろそろ2月に入るから2月ネタだけどね
641月の終わり:2008/01/30(水) 04:00:30 ID:AKi3a5nc
鬼太郎「そろそろ1月の終わりみたいですね、もうすぐで2月ですよ」
目玉親父「うむ、2月と言えばやはり節分しか無いのぉ・・・」
真紅「せつ・・・ぶん?、鬼太郎一体それは何なのかしら?」
鬼太郎「節分って言うのはね、2月3日に豆を撒いて鬼を追い払う日の事だよ」
蒼星石「そして撒かれた豆は自分の年齢と同じ数の豆を食べると体が丈夫になれるからね」
翠星石「あと、他に2月の行事と言ったら何だったのですか?」
雛苺「バレンタインなのー!」
目玉親父「バレンタイン?、バレンタインとはチョコを貰える日じゃろ?」
真紅「お父様、ただでチョコは貰えないのだわ」
目玉親父「な、何じゃと!?、わしはただでもらえる日じゃと・・・」
鬼太郎「父さん、バレンタインって言うのはですね・・・あれ?、何だったっけ?」
翠星石「ププーwww、チビ妖怪とチビ目玉は何百年も生きてるくせにバレンタインを知らないとは大笑いですぅ!。そんなんだからチョコは貰えねぇのですよ」
目玉親父「とほほ・・・わしは貰えんのか・・・(泣」
蒼星石(そう言えば目玉のお父様ってどうやって食べるのだろう?)

ーぬらりひょんのアジトー

朱の盆「いたっ!痛いですよ〜ぬらりひょん様、いくら私が鬼に似てるからって豆を投げるなんて・・・」
ぬらりひょん「良いではないか朱の盆よ!、今年も豆まきをするのは楽しいではないか!」
水銀燈「クスクス・・・ほらほらぁ朱のぼぉん。早く逃げないとジャンクにするわよぉ(豆を投げながら」
朱の盆「あれ!?、何で姉さん豆なげてるのですか〜。最初は豆まきなんてつまらないとか言ってた癖に・・・あいてっ!!」
水銀燈「あんたの日頃の行いが悪いのよぉ・・・あははははは」
朱の盆「なんて理不尽な理由〜(号泣」
65名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 04:02:02 ID:AKi3a5nc
と言うわけで2月ネタで書きました
節分の次はバレンタインか・・・
と言うわけで今回はこれだけです
66名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 21:52:40 ID:AKi3a5nc
age
67名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 02:06:35 ID:8xsW7mXZ
俺も節分ネタ書いてみようかな。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/31(木) 19:07:35 ID:3IsGGv+U
>>67
そろそろ2月ですね、もう早いですな・・・
6968:2008/01/31(木) 19:08:11 ID:3IsGGv+U
すみませんsageるの忘れてました
70名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 01:02:40 ID:FCeGaHrJ
父さん、とりあえず保守にしときましょう
71節分ネタ:2008/02/03(日) 03:40:22 ID:BJRu2zl/
「はぁ……今年もまたこの季節が来たのか……」
 彼は憂鬱だった。常人を遥かに上回る巨体に筋骨隆々の赤い肌、頭頂部には立派な角を生やし、泣く子も黙るような強面の男。
 しかし、大きな岩に腰掛けた男は、その見た目とはかけ離れた溜め息をつく。それは彼を実際よりも小さく見せた。
「どうしたの?」
 男は不意の呼びかけに驚く。慌てて辺りを見回すが何もない。憂鬱の余りの幻聴だろうか。再び顔を下に向ける。
 彼の視界に一人の少女が立っていた。あどけない、幼い顔立ちの女の子が無垢な瞳で男の顔を覗き込んでいるのだ。
 思ってもなかった事態に、どうしていいか分かからなくなってしまった。そんな男に再び少女が問いかける。
「どうして悲しい顔をしてるの?」
 そう言われた男は慌てて顔を引き締めようとしたが、焦りからか力が入って妙な顔つきになってしまった。バツが悪くなった男は頭をかく。
「お嬢ちゃん、オレの事が怖くないのかい?」
 今更言うのも随分間抜けな話だとは思ったのだが。
 ピンクのドレスに頭には大きなリボンを着けた人形のような少女。いや、よくよく見ると本当に人形のようだ。少なくともヒトではない。
「うんとね、はじめは少し怖かったの」
 彼女はそう言う。つまりはちっとも怖くないと宣告されたようなものだ。
「やっぱり怖くないのか……いや、そんな事よりもお嬢ちゃんはオレに何か用かい?」
72名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 03:42:28 ID:BJRu2zl/
本編が極度にダレてるのでちょっと節分ネタを。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 03:50:33 ID:EaUu1E4n
>>72
乙です!早速まとめました。あと勝手にタイトル付けて来ますので・・・・(タイトルが付いてるのはそのままにします)。
あと節分おめでとうございます
74名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 04:17:39 ID:BJRu2zl/
福は〜、このスレに〜!
鬼は〜〜、……このスレ的には鬼にも居てもらわんとな!
75名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 04:35:07 ID:EaUu1E4n
確かに・・・鬼が付く名前が居るしね。
鬼太郎とかw
7672の続き:2008/02/04(月) 04:29:50 ID:1XpaqNvc
「えと……おじさんがずっとここに座ってたから、気になったのよね」
「そうか……心配してくれてありがとう。どうして落ち込んでるかって、そりゃあ節分だからね……」
 彼、いや鬼は情けないとは思いつつ、素直に心境を少女に話した。
「せつぶん? せつぶんてなぁに?」
 これは鬼にも意外な答えだった。この少女は節分を知らないと言う。ついついネガティブな考えが口をつく。
「あ〜、いっそのことお嬢ちゃんみたいにみんな節分の事を知らなければいいのになぁ」
「うゆ、お嬢ちゃんじゃなくて雛苺なのよ。ねぇ、せつぶんてイヤなこと?」
 純粋な好奇心で訊ねてくる雛苺に、えもいわれぬ安心感を覚えた鬼は、節分という、この場合は彼にとって重要な行事の方を丁寧に解説してやった。
「鬼さんかわいそうなの……」
 同情されているという嫌な気持ちにはならなかった。本当に悲しでくれているのが伝わってくるからだろう。
「気の荒い仲間は年に一度の晴れ舞台だなんて息巻いているがね。オレは嫌で仕方ないんだよ」
「鬼太郎に言ってやめさせるなの! 鬼さんいじめるのダメって!」
 鬼の話を聞いた雛苺は節分が許せないと言った様子である。そして鬼太郎の名前が出たことに鬼も少し驚いた。
「へぇ、雛苺ちゃんはあの鬼太郎の知り合いなのか」
「ヒナは鬼太郎のお家に住んでるなの」
「そりゃあ凄い。鬼太郎こそは妖怪のスターだよ。オレ達は影みたいなものさ」
 鬼は苦笑しながら言った。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 04:30:47 ID:1XpaqNvc
節分をまたいであとちょっと続きます。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/04(月) 04:42:55 ID:51warLF1
乙です!、自分はネタを考えないで見てばかりですみません・・・
別のネタでもやるか・・・季節ネタのお花見のネタを考えます。まだ早いっすけど
7977:2008/02/05(火) 02:31:07 ID:JCAs8P+4
すまん。続きは明日以降に書くよ。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 02:42:31 ID:A+dLRABV
>>79了解、今考えてる最中だから。
季節ネタもいいね、毎年のこのスレの行事と行きますか?

>>100ならバレンタインSS
8176の続き:2008/02/06(水) 04:01:16 ID:EwajnNSt
「せ、せつぶんをお休み出来ないなの…?」
 雛苺はなんとかして鬼を止めたいようだ。その気持ちが鬼には嬉しかったが、とは言えそうも行かない。
「そう言ってくれるのは嬉しいけどね。オレ達がいないと節分も始まらないんだよ。結局、鬼が鬼でいられるのは人間達の観念があるからなのさ」
「かんねん?」
「そう。妖怪だけ、片方だけでは存在は出来ないんだよ。何故なら妖怪ってのは人が生み出した観念だからね」
 雛苺は鬼の話に首を傾げながら聞き入る。
「うゆ……真紅も似たような事言ってたような気がするの……」
 小難しい顔をする雛苺に気がついた鬼は、おもむろに立ち上がった。
「雛苺ちゃんには難しかったかな。どれ……そろそろ出陣するかね……」
「あっ、ちょっと待ってなの…!」
 雛苺は立ち上がった鬼を制して、首から下げた小さなおもちゃの鞄から何かを取り出した。
「これあげるの。うにゅ〜ってなって、とっても甘いのよ」
 雛苺の差し出した白くて丸いそれを、真っ赤で大きな手のひらで受け取る鬼。
「大福……かな? ありがとう、いただきます」
 鬼は大福を一口で頬張った。それを見て雛苺は目を丸くした。
「すごいの、おっきいお口なの!」
「はは、鬼だからね。…おっと、苺大福だったのか、こりゃ一本取られたなぁ。……ごちそうさま」
 鬼は不器用に微笑むと歩きだした。その後ろ姿にはさっきまでの萎縮は感じられなかった。それを見送る雛苺。
「…帰ってきたら、またお話ししましょうなの」
 振り返らずに手だけ振って応える鬼。そして雛苺の視界から徐々に遠ざかってゆくのだった。
     ー終ー
82まとめ更新報告:2008/02/06(水) 04:28:38 ID:g05Zl1xw
>>81
お疲れさまでした、最後はグッと涙が出ました・・・
これからもがんばっていきましょう!

それから遅くなりますが、今日からまとめの更新を報告していきます。
季節のネタが多いので季節ネタのページに移動させました(素麺の鉄人は季節ネタに入るだろうか・・・)
83名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 20:22:14 ID:ZkRgmRP2
>>81
雛はいいやつだね…まぁ作者さんお疲れさま!
嘘かも知れないけど、ドールとミーディアムって似てるほうが過労で倒れたりしないらしいね…
84名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 02:39:44 ID:XytWzbga
>>82
いつもまとめ乙です。
>>83
読んでいただき感謝です。
ゲゲゲのローゼンのミーディアムは、みんな図太い神経の持ち主なので、倒れる事は無いでしょう。

しかし…最近何を書いていいか、わからんようになってきたわ…。
しばらく続きが書けんかも…orz
85名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 02:46:30 ID:YqzRuK9q
>>84
やっぱりSSを書く人三名じゃ限界があるしね・・・。
俺もしばらく書けない、小ネタばかりは書くけど
覗く人が多いのかなぁこのスレ・・・
ところで>>83、SS書く気はありませんか?
良かったらまとめサイトの方も見て行ってください

さて今日のまとめ更新報告

素麺の達人を季節ネタに移動しました
86名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 20:28:32 ID:PRzG89AL
>>84
83です
ごさそいありがとうございます。後でまとめサイト見てみますね!ローゼンはアニメしか知らないし鬼太郎は5部を見てないんで、かなりモグリ何ですが(でも4と3は昔みた覚えは有ります)もし面白い話が思い付いたら書いて見ますね。下手ですけど…
87名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 21:53:52 ID:YqzRuK9q
>>86
いえいえ、楽しみにしてますよ!。これからもよろしくお願いします

本日のまとめ更新:トップにアクセスカウンター追加
88名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 01:43:32 ID:dbJveY57
>>86
それはそれは。気が向いたら是非に。
>>87
ホントだ。なんか嬉しいなw
そうそう、リンク元をカウント多い順に見ると、割と驚くかも。
知ってたらスマソ。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/08(金) 02:08:18 ID:qpW0RXt2
ほんとだwww
結構多くなったなww
90 ◆FKC6cvT7ss :2008/02/09(土) 18:29:44 ID:FG/9f9AP
ご無沙汰してます。更新が滞って申し訳ない。
あまりの寒さに机の前に向かう気がせず、コタツに持っていけるノートPCが欲しいところ。
ところで>>89氏、まとめサイトのSSの項目に「出会い」の話が抜けているようだけど。
これと「第三のドール、翠星石!」はスレ的にファーストエピソードだと思うので、わかりやすい所に置いた方がいいと思うのだがどうだろうか?
それでは失礼。近いうちにまた来ます。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/09(土) 18:53:12 ID:dU8uAO3f
>>90
おぉお久しぶりです、あとご報告ありがとうございます。
「出会い」は前スレのお題SSなので、移動させようか悩んでいます・・・
とりあえず、「出会い」をゲゲゲのSSに移動させます
続きを楽しみにして待ってます
92 ◆FKC6cvT7ss :2008/02/09(土) 19:39:48 ID:CU6VsBKk
>>91 
いつも早い仕事乙です。
93○○○の巻:2008/02/09(土) 23:59:50 ID:ShXlWbQ3
「へへへ、初仕事としちゃこんなとこかね」
「これが上手くいったらカナ達は大金持ちかしら!」
 この二人、ねずみ男と金糸雀。今までも数々の騒動を引き起こしてきた訳であるが、はてさて今回は一体どんな怪しげな事を企んでいるのやら……

 深夜の広い空き地。二人はその真ん中に居た。
「人間共が頭を悩ませる問題。…そう廃棄物の処分だ。そこにオレは目を付けた訳さ」
「ねず男(ねずお)の着眼点には感心したかしら。もっとも、ここまで我慢してあげたカナの辛抱強さがあったからこそ、かしら? えっへん」
「おい、ねず男ってなんだよ?」
「カナがあだ名で呼ぶってことは、カナが気に入ったってことかしら。感謝するかしら!」
「嬉しいような、嬉しくないような…。ま、オレがネズオならさしずめカナはジャイ○ンだな。けけけ」
「それはスネ○かしら……」
 呆れる金糸雀は遠くから機械の唸りが近づいてくることに気が付いた。それは何台もの大型トラックだった。暗闇にヘッドライトが目に眩しい。
「おっ、お客さんがおいでなすったようだぜ」
 二人の前に3台のトラックが一糸乱れず並んで止まる。更にその後から黒塗りの高級車が現れ、二人をトラックとの間に挟むように止まった。
 ガチャ。高級車から全身黒のスーツにサングラスの風体の男が降りてくると、間髪入れずにねずみ男がすりよった。
「へっへっへ! お待ちしておりやしたぜ。では早速お約束の代金の方をば……」
「ええい寄るな臭い! 金は成功してからだ。先払いは出来ん」
「ちぇっ……まあいいか。ちゃっちゃと終わらせて代金を貰えばいいたけだしな。よし、やるぞカナ」
「ほい来たかしら!」
94名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 00:06:11 ID:qfM00Ph3
ちょっと思いついたので。泥沼にならないようにまとめられるように努力します。
>>92
お久しぶりです。続き楽しみにしてますよ。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 00:46:14 ID:qDd968rY
>>94
いつも乙です。続きを楽しみにしております

まとめ更新報告
「○○○の巻」をゲゲゲのSSに追加
96名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/10(日) 12:07:25 ID:GsiahwFL
「ええい寄るな臭い!」に吹いたwww
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 00:14:30 ID:t2Ly7usv
ageときます
98○○○の巻:2008/02/11(月) 02:30:26 ID:dtAghEbX
 金糸雀はピチカートを呼びだし、ピチカートがその場でくるくるまわると、空中に古びた壺が出現した。
 すぐに重力に引かれ落ち始める壺を、ねずみ男がすかさず受け止める。
「まったく便利な能力だな。……ん?」
 ねずみ男は、虚空から突然現れた壺に驚く黒いスーツの男に気付く。
「ひひひ、これで少しは我々が人知を超越した存在である事が分かっていただけたかね?」
 男は少し顔を逸らしてサングラスをかけ直した。
「こちらの積み荷も降ろし終わったぞ」
 トラックに積まれてあった大量のドラム缶が空き地の一画に置かれた。
「それにしても、この積み荷は一体何なのかしら? ドクロとプロペラみたいなマークが危ない雰囲気を醸し出してるかしら……」
「ほんじゃま始めるとするか。この壺はナ、ある伝説の怪物が封印されてるのだ」
「怪物……」
 顔に汗をにじます男。そしてねずみ男は壺の蓋に手を掛けた。
「出でよ、ノヅチ!!」
 蓋を外すと辺りに暗雲が立ち込め、壺の中から大量の煙りが凄い勢いで噴き出した!
 と、同時に駆け出すねずみ男。走りながら男に向かって叫んだ。
「おい、お前さん達も離れた方が身の為だぞ」
 それを聞いた男もねずみ男の逃げる方へ走りだした。トラックと高級車も避難を始めた。
 壺から出現したのは、全長数十メートルの巨大な口だけの蛇のような怪物、ノヅチだった。
 ノヅチはまず「ふはーっ」と息を吐くと、今度はもの凄い勢いでドラム缶の山を吸い込み始めた。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 02:32:27 ID:dtAghEbX
というわけでタイトルは「ノヅチの巻」でした。
なんかねずみ男の口調が墓場鬼太郎っぽくなってしまったw
100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 02:38:19 ID:t2Ly7usv
>>99
乙です、やっぱり出ましたよ吸い込み妖怪ノヅチwww
早速まとめに入れときます

本日のまとめ更新:タイトルを○○○の巻きからノヅチの巻きに変更
あと100ゲットなのー!
101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 02:39:17 ID:dtAghEbX
しまった、読み返すと「〜た」と「〜だ」ばっかりだな…orz
102100:2008/02/11(月) 02:39:31 ID:t2Ly7usv
sageるの忘れてました、スマソ・・・
103バレンタインの前の日:2008/02/12(火) 03:34:14 ID:JbP/SPfJ
2月13日、バレンタインデーのある前の日の妖怪長屋

翠星石「鬼太郎!、お前に話があるですぅ!」
鬼太郎「えっ?、何の話だい?。翠星石」
翠星石「よく聞くですよ・・・お前は甘いものは好きですか?」
鬼太郎「・・・・えっ?」
翠星石「だぁからですぅ!、おめぇは甘いモンが好きなのかどうかはっきりしやがれですぅ!!」
鬼太郎「えっ・・・ボクは・・・」
翠星石「どうなんですか?」
鬼太郎「あんまり甘いものは・・・苦手かな(苦笑」
翠星石「あっ・・・そうですか。べべべべっべつに翠星石は、お・・・おめぇにチョコなんざあげてやるなんて事は・・・」
鬼太郎「チョコ?」
翠星石「あっ・・・おっおほほほほほほ!!、なーでもねぇですよぉ〜!。それじゃあ翠星石はおじじに買出し頼まれたのであーばよ〜ですぅ」ピュー
鬼太郎「・・・結局翠星石は何の話をしようとしてたんだろう?」

ー子泣き爺と翠星石の部屋ー

翠星石(くぅぅぅ・・・あの妖怪が甘いものが苦手だったとは〜!こうなったら苦いものを食べさすですぅ!)
子泣き爺「黒い・・・黒すぎる」

そろそろバレンタインが近いのでちょっとバレンタインネタを・・・
104名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/12(火) 04:10:10 ID:YVsn6JQ8
一休み…
>>103
乙です。実際に鬼太郎は甘いもの嫌いなのかな?
ビターな味わいの結末に…
105名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 00:55:42 ID:1vyTNids
>>104
いや・・・甘いものが苦手とか好きだとか謎なんだけどね、と言うより甘いものを食べる鬼太郎の姿見たこと無いな・・・
さて、続きは誰にしようかな・・・真紅はなんかバレンタイン興味なさそうだな(くんくんだけは別だけど)
106「ノヅチの巻」3:2008/02/13(水) 03:30:13 ID:b13NjkDM
「ま、まさかこんな事が現実に…!?」
 スーツの男は眼前の光景に唖然とするばかりである。一方のねずみ男はふんぞり返って呑気に鼻くそをほじくる。
 並べてあったドラム缶は、ものの十数秒でノヅチが吸い尽くしてしまった。ノヅチは全てを飲み込むとその動き止めた。まるで満腹感を味わうかのように。
「綺麗さっぱり無くなったぜ。案外速かったな……ん? おい、ぼーっとしてんじゃねえよ」
 呆気に取られるスーツの男にビビビッとビンタをかますねずみ男。
「あ痛! …む、終わったか」
「そう言う事! そんじゃ約束の料金を支払ってもらおうか」
「確かに例の物は消滅したのだろうな?」
 スーツの男はまだ信じられないといった様子を見せる。ねずみ男は更にたたみかけた。
「間違い無く消えたさ。あんたも見ただろ? グズグズしてるとノヅチがまた動き出すぜ」
 ようやく男も納得したようで、懐から小切手を取り出し、ねずみ男に手渡した。そこに記された金額にねずみ男は興奮を隠せない。
「おひょー! すんげえ大金!! おい見ろよカナ、これ全部俺達の金なんだぜ? ……あれ?」
 話している相手の筈の金糸雀が居ない。ねずみ男は慌てて周囲を見渡すが、スーツの男以外に誰も居ない。
「あれ? おいカナ、どこ行ったんだよ!?」
 慌てるねずみ男にスーツの男が言った。
「お前のツレの子供なら、『かしら〜』とか言いながらドラム缶と一緒に吸い込まれてたぞ」
「なぁにいぃ!?」
107名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 03:52:51 ID:1vyTNids
>>106
乙です。また金糸雀が被害かwww
悪いことをやると必ず酷い目に遭うなww

まとめ更新:ノヅチの巻き更新
108名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 08:57:42 ID:Ir1Fq3W6
かしらーw
109名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/14(木) 00:19:50 ID:cnjIYSYM
スレの皆さん、

ハ ッ ピ ー バ レ ン タ イ ン で す

そんな事はどうでもいいですが、今後もこのスレをよろしくお願いいたします

蒼星石「よろしくお願いします」
110名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 01:30:31 ID:DqCAjmSb
保守
111名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 01:35:20 ID:+Lvu41Lo
眠いです……。明日来ます…zzz
112「ノヅチの巻」4:2008/02/16(土) 02:09:48 ID:UJ5jMGim
「……嘘だろ!? おいっカナー!! おわっ!?」
 ねずみ男は何かにつまづいて転んだ。と、同時にガシャン!という割れる音が響く。
「ってて…、何だよこんなとこに……ってうげ!?」
 ノヅチを封印していた壺の残骸がそこにはあった。
「あわわ……やっちまった…!」
 その場から静かに去ろうとするねずみ男にスーツの男が気づく。
「おい、どこに行く? あの化け物はどうなるんだ?」
「なははは……あんたらもノヅチか目を覚ます前にとんずらした方が身の為だぜ……毎度ありーー!!」
 そう言い残すとねずみ男は一目散にその場から逃げ去って行った。スーツの男がねずみ男を呼び止めようとしたのとノヅチが活動を再開したのとは、ほとんど同時だった。
 ノヅチは再び周囲のあらゆるモノというモノを猛烈な勢いで吸い込み始めた。少し離れた場所に止めてあったトラックも次々吸い込んでゆく。命からがら脱出した運転手たちが逃げ惑っているのが見えた。
 ノヅチは吸い込むモノが無くなったと判断したのか、その場から移動を開始する。
「あれが町に現れたら……」
 スーツの男はそう呟くと、そこから立ち去った。
 ノヅチはゆっくりと、しかし確実に町に向けて進んでいた。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 02:21:52 ID:bfnCDjKk
>>112
毎回いつも乙です、しかしノヅチは3期だと戦車に使われてるなぁ…
さて自分は4時に投稿予定です
やっぱり、伝言はしようかなと最近思う……

本日のまとめ更新:「ノヅチの巻き」を更新
114バレンタインの前の日その2:2008/02/16(土) 04:00:39 ID:bfnCDjKk
2月13日:雛苺と猫娘の場合

雛苺(テレビを見ながら)「うゆ?、ねこ〜。バレンタインって何ー?」
猫娘「バレンタインって言うのはね、好きな人にチョコを女の子が渡す大事な日よ」
雛苺「うぃ?、大事な日?」
猫娘「ほら、昨日ろくろ首がチョコを作ってたでしょ?。あれがバレンタインよ」
雛苺「ほえ〜そう言えば昨日蒼星石もきたろーの写真見ながら何か作ってたのー」
猫娘「にゃっ!?、雛苺…それ、本当?」
雛苺「うん」
猫娘(蒼星石に負けるものか…!)「雛苺!、今から町に行くわよ!」
雛苺「ほぇ?、まちに?」
猫娘「チョコを買いに行くわよ、明日は大事な日だから鬼太郎にチョコを渡すのよ!」
雛苺「ヒナの分もある?」
猫娘「あるわよ、チョコ作り手伝ってくれたら雛苺の分も作ってあげる」
雛苺「わーい!、ヒナ手伝うのー!」
猫娘「よし、行くわよ雛苺!」
雛苺「れっつごーなのー!!」

ーその頃の鬼太郎ー

鬼太郎(また薔薇水晶につけられてる…;)
薔薇水晶(…ジー…)
115今日はここまで:2008/02/16(土) 04:08:46 ID:bfnCDjKk
本日はここまでです、もうとっくに過ぎてますが
ビターな結末にしたいので続けます

と言うわけでもう寝ます…Zzzz…
116名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 04:37:10 ID:UJ5jMGim
乙。しかし薔薇水晶……!?
117名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/18(月) 03:03:21 ID:KrWmZpoX
ただいままとめにある『鏡爺と花人形』を読書中…
118名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/18(月) 04:12:13 ID:IjYyzukm
>>117
読み応えあるよね。続きにwktk。
119 ◆FKC6cvT7ss :2008/02/18(月) 23:41:46 ID:T3kOTkPG
忘れているわけじゃないが
待ってくれ…
暇がない
120「ノヅチの巻」5:2008/02/19(火) 04:19:57 ID:lGpbH3lu
   
  鬼太郎の家。
 今日も相変わらずの賑やかさである。
「鬼太郎、紅茶のおかわりを淹れて頂戴」
「すぐに淹れるよ」
「きたろー! おんぶしてーなのー」
「重いよ雛苺……うわっ、茶葉をこぼしてしまった」
「何をグズグズしているの鬼太郎!」
「はいはい……あぁ、僕のノンビリした生活はどこへ行ってしまったのか……」
 鬼太郎はぼやくが、そう言う時に限ってトラブルが舞い込んで来るものだ。
「鬼太郎ー!! 助けてくれよぉ!!」
 鬼太郎家に駆け込んで来たねずみ男が開口一番鬼太郎に泣きつく。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 04:21:30 ID:lGpbH3lu
何この短さ…
と、自分に突っ込んでみる…orz
122名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/19(火) 04:36:42 ID:6HvShpzM
>>121
乙でしたよ、相変わらず鬼太郎はこき使われてますねww
さて自分はバレンタインネタは蒼星石のターンを書こうと思うのだが全然思いつかない…
ちと蒼星石の妄想はアレだから考えるのはちょっと…

本日のまとめ更新:「ノヅチの巻き」のページを更新
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 03:02:41 ID:tPz2rixq
保守
124名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 21:42:07 ID:tPz2rixq
ずっと気にしていなかったが…俺たちが書くSSで出番の少ない奴って誰だろう?
ラプラスの魔かな?
125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 00:20:57 ID:ORB3tMiy
ローゼンキャラならラプラス、鬼太郎キャラならぬりかべ、かな?
126「ノヅチの巻」6:2008/02/22(金) 02:42:44 ID:ORB3tMiy
「一体どうしたと言うんじゃねずみ男よ。ただ事では無さそうじゃが」
 目玉親父が息を切らすねずみ男をなだめつつ聞く。
「あ、ああ……実はカナが……」
 そこまで言いかけて口が止まる。ここまでのいきさつを喋れば、ノヅチの封印を解いた事もバレてしまう。いや、このままノヅチが暴れ続けたら、真っ先に疑われるのは自分だろうが。
 押し黙るねずみ男に真紅が切り出す。
「金糸雀がどうしたと言うの? ……ねずみ男、まさか貴方、金糸雀に何か良からぬ事をしようとして……」
「バカ言うな、カナはノヅチに……うぷ!」
 ねずみ男は慌てて口を押さえる。もちろんそれを聞き逃す鬼太郎では無い。
「おいねずみ男、今ノヅチと言ったな? お前まさかノヅチの封印を解いたじゃないだろうな……」
 鬼太郎の指摘に観念したねずみ男は縮こまった。それを見て鬼太郎は考え込む。
「やはり……とんでもない事をしてくれたな、ねずみ男。しかも金糸雀が吸い込まれてしうとは……」
「まずい事になったのう。ノヅチは厄介じゃぞ」
 一方、真紅と雛苺は話が読めない。
「ねぇねぇ、ノヅチってなぁに?」
「私にも話が見えて来ないのだわ。結局金糸雀はどうなってしまったの?」
127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 03:24:06 ID:qxbLYjol
>>126
「良からぬ事をしようとして…」ってww
ねずみ男が手を出すかww
それと乙です。自分のは4時半に投稿予定

本日のまとめ更新:「ノヅチの巻」を更新
128バレンタインの前の日その3:2008/02/22(金) 04:32:40 ID:qxbLYjol
2月13日:蒼星石の場合

ガシャーン!…ドガシャーン!

子泣き爺「いやじゃ!嫌じゃ嫌じゃ!!。家賃を払うなんて嫌じゃ〜!!」
砂かけ婆「バカモン!!、翠星石が貯めてた金で酒買う奴の言う口か!?。いい加減に家賃を払え!!」
子泣き爺「嫌じゃ〜〜!!」
…………
蒼星石「よし、なんとか鬼太郎さんにあげるチョコができた。気に入ってくれるかな…(照」
翠星石「またデレデレしてるですか?、蒼星石(ヒョコ」
蒼星石「どひぇぇぇ!!?(ドキーン。……す、翠星石じゃないか…脅かさないでよ」
翠星石「翠星石をぬらりひょんのクソ爺と一緒にするなですぅ!!」
蒼星石「いや…そこまでは言ってないよ、それより何の用だい?」
翠星石「ちょっとした用事じゃないのですぅ、鬼太郎が甘いのが好きか苦いのが好きなのかを聞いてきたですぅ!」
蒼星石「聞いてきたって…;、そこまでしなくても…」
翠星石「何を言うか!ですぅ!、翠星石は鬼太郎の事が好きな蒼星石の為に聞きに言ったのですよぉ!!。それを裏切りやがるのですか!?」
蒼星石「なっななななななな何を言ってるのさ!?、ぼぼぼぼぼ僕が鬼太郎さんの事が好きなわけじゃなくて…!!。そうだ…僕ちょっと鬼太郎さんに用事があったんだっけ!、あはっあはははは…それじゃあ先に行ってるよ!」ピュー
翠星石「あっ…ふっふっふっふっ、甘いですぅ蒼星石…今回だけは翠星石も負けないですよ」
…………
蒼星石(あぁもう!、どうして僕は鬼太郎さんを想うと胸の鼓動が抑えきらないんだ…罪の深い人だよ鬼太郎さん…(///))
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 04:44:55 ID:qxbLYjol
ここまでにしときます…、蒼い子どんどん壊れていきます
鬼太郎は本当に罪深いのでもう寝ます

本日のまとめ更新:「バレンタインの前の日」を分裂更新及び「蒼星石の場合」を追加
130名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 09:51:54 ID:PTTYefZz
蒼い子かわいいよ蒼い子
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 21:35:31 ID:qxbLYjol
前スレにあったAAで…
    ◎
   ,',i><iヽ
  /((ノノリノ))
 ((ミi!゚ ヮ゚ノミ))
 .,.'U ̄U`ヽ
  {.!/.i人,从!〉
  ヘ,!リ(‘_,ヾソ<age
  /jミj_:iミi}
 .G[_r__jJ
   l.vjvj
   .TTTT
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/22(金) 23:43:45 ID:ORB3tMiy
真紅「蒼星石も翠星石もなかなか頑張っているのね。フ…もっとも所詮は同棲している私にはかなわないのだけど」
雛苺「ねーねー、きたろー。お茶ふぅふぅして?」
鬼太郎「仕方ないなぁ。ふー…」
真紅「んま! 実は最大のライバルは身近に居たと言うの……!」(`_´)メラメラメラ……
鬼太郎「何故か真紅から負のオーラが……」(;´_\)> ……?
133名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/23(土) 18:36:26 ID:FIX88++y
>>132
乙です!、嫉妬に燃える真紅に吹いたwww
誰かこの様子を絵で描いてくださいwww

本日のまとめ更新:ゲゲゲのSSに「ライバル」を追加
134バレンタインの前の日その4:2008/02/25(月) 00:02:16 ID:ajMFGCxG
2月13日:水銀燈の場合

バサバサッ……

ぬらりひょん「むっ?、遅かったな水銀燈」
朱の盆「姉さんおかえりなさーい」
水銀燈「言われたとおりに買って来たわよぉ、お灸」
ぬらりひょん「おぅすまん、これが腰に効くわい」
水銀燈「それじゃあ、私はちょっと用事があるからもう行くわぁ」
朱の盆「あっ姉さん、明日が何の日か知ってます?」
水銀燈「はぁ?、そんな事ぐらい知ってるわよぉ。バレンタインでしょう?、言っとくけど…あんた達にあげるチョコなんて無いわよぉ」
朱の盆「ガーン……」
ぬらりひょん「まったく何を期待しておるのだ朱の盆、水銀燈にチョコを貰うなんざわしはいやだぞ」
朱の盆「いくらぬらりひょん様でも…水銀党員であるこの朱の盆がその発言は許しませーん!!」
ぬらりひょん「まっ待て主の盆!!、お前いつからそんなモンに入って…あっちょっその技はやめて、(ぐキャッ)ぎゃあああああああああああ!!」
水銀燈(クスクス…朱の盆も中々使えるじゃなぁい)バサッ…
…………
水銀燈「クスクスクス…鬼太郎、今度こそ貴方を真紅より早めにイチコロにしてあげるぅ」

ーその頃の鬼太郎ー

鬼太郎「何の用だい?、薔薇水晶(一体この娘は何がしたいんだろう?)」
薔薇水晶「……別に……」
135名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 00:08:02 ID:Ra1YcXTF
朱の盆が水銀党員になっちゃいました、と自分で突っ込む…
死んだはずの薔薇水晶が何故生きてるのは突っ込んじゃダメです
全員書き終えたら次は2期の零形手術の奴を作ろうかと思います
136名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 02:36:27 ID:joLOiOEW
乙だ。
零形手術って何だっけか…?
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 23:49:03 ID:Ra1YcXTF
>>136
整形手術の話だったけ?…
確か顔取り妖怪が出てくる奴
138「ノヅチの巻」7:2008/02/26(火) 02:05:54 ID:Qmocx1nN
 二人の質問に目玉親父が答える。
「ふむ、二人が知らぬのも無理は無い。ノヅチとは神話の時代から存在していた怪物じゃ。奴は想像を絶する大飯食らいで、ありとあらゆる物を吸い込んでしまうのじゃ」
「とっても食いしん坊のよーかいなのね」
「それに金糸雀が食べられてしまったというわけね。……助ける方法は無いの?」
 ようやく事態を把握出来た真紅は、その深刻さにも気が付いたようだ。真紅の問いに鬼太郎が答える。
「ノヅチはかなり厄介な相手なんだ。僕らだけじゃ始末に負えないよ。父さん、みんなを集めて作戦会議を開きましょう」
「よし、砂掛けの部屋に集合じゃ!」
   
  砂掛け婆の部屋。
 ちゃぶ台を鬼太郎親子、ねこ娘、ねずみ男、砂掛け婆、子泣き爺と薔薇乙女の面々が各々のマスターの横に座り囲む。
「まーた金糸雀とねずみ男です。一体何度騒動を起こせば気が済むですか!」
 翠星石がねずみ男を睨みながら口火を切る。
「まあまあ、君もあまり人の事は言えないと思うんだけど……」
「う……うるさいですぅ!」
 蒼星石の突っ込みに顔を赤くさせる翠星石。砂掛け婆が二人を制する。
「落ち着け、今はそんな事よりも金糸雀を助ける事とノヅチを封印する方法を考えるのが先じゃろう!」
 子泣き爺も続く。
「以前ノヅチが暴れた時には、鬼太郎が自らノヅチの体内に入り、封印の地まで操ったのじゃったな」
「自らノヅチの中に? 鬼太郎はどうなったの……?」
 子泣きの話に真紅が心配そうな表情で返す。
「うーむ……脱出するのに七年掛かったような、掛からなかったような……」
139名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/26(火) 02:29:39 ID:W/YtrDeM
乙だります!
確かノヅチの胃袋ってブラックホールみたいなものだったな…

本日のまとめ更新:「ノヅチの巻き」のページを更新
何かまとめを覗いてる人って結構居るんだな……
140名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 02:43:04 ID:KlYWNybr
保守
141名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 17:45:09 ID:eyJtX/5y
この前水銀燈のラジオを聴いたんですが…コレに鬼太郎達出たら面白いですかね?
142名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 18:58:09 ID:KlYWNybr
>>141
それはそれでなんかカオス的なwww
143バレンタインの前の日その5:2008/02/29(金) 00:53:06 ID:8hzpNfkz
2月13日:金糸雀の場合

ガサガサッ……

ねずみ男「クソッ…また少ねェなぁ、はぁーあ…バレンタインだからってやっぱ食い物多いと思ったがなぁ。カナの奴もどこに行っちまったんだよ?」

キキィィィ!!!

ねずみ男「うん?、何だぁ?」
男性A「女の子が車に轢かれそうになったぞ!!」
男性B「黄緑色の髪の毛をした女の子だったよな!?」
ねずみ男「黄緑色の髪の毛…ってカナか!?、カナー!!!。オーイ!そこのアンター!。カナは…カナは大丈夫か!?」ダッダッダッ!!
老人「あんた、この子の保護者かい?。気絶しとるよ、じゃが一応…病院に連れて行った方が…ねずみ男「病院なら俺が連れて行く!!。あばよ!!」ダダダダッ!

ー妖怪横丁・妖怪長屋ー

砂かけ婆「何じゃねずみ男?、一体どうしたんじゃ?」
ねずみ男「頼む!、カナを見てやってくれ!!。カナが車に轢かれて動かないままなんだよ!!」
砂かけ婆「何じゃと!?、すぐにわしの部屋に入るのじゃ!!」
ねずみ男「頼む、急いでくれ!!」

その後、金糸雀の容体は無傷だった

ねずみ男「ったく…紛らわしいじゃねぇか!。あんな所で気絶すんじゃねぇよ」
金糸雀「うぅ…だっていきなり車がカナの元へと凄まじいスピードで走ってきたからかしら」
ねずみ男「はぁ…車には気をつけろとあれ程言っただろ、お前が死んじまったら俺は…俺は…」
金糸雀「ねずちゃん?…まさかカナの事を…」
ねずみ男「…うっせー!!、とにかく今日は小豆荒いの饅頭でも食いに行くか(///)」
金糸雀「ねぇ何で赤くなってるのかしら?、教えて欲しいのかしらー!!それと饅頭は全部カナのかしらー!!」
ねずみ男「うっせー饅頭は全部俺のモンだよ!!」
144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 00:54:30 ID:XZ7GSPRl
鬼太郎「こんばんは、鬼太郎で〜す!」
メグ「わ〜、本物だ! バーローって言ってみて!」
水銀燈「それ違うキャラだから!」
145名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 00:55:42 ID:8hzpNfkz
今夜はここまでです
…つーかバレンタイン関係ねぇー!
でもなんやかんやで、この2人結構お似合いですな

さて鏡爺と花人形の方は元気そうかな?、そろそろクライマックスですか?
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 01:02:23 ID:XZ7GSPRl
>>143
乙! これで全キャラクリア?
それから、カナの髪の色は緑がかったグレーだと思うな。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/29(金) 01:05:52 ID:8hzpNfkz
>>146
いや、まだ薔薇水晶が残ってた、それとバレンタイン当日も書くから。まぁこのSSはドラマCDの「着ぐるみくんくん」の奴を参考にしてるので…つーかパクりやん
ってカナの髪の色はグレーだったのか…俺はてっきり黄緑かと思ったよ
>>144
やはりやると思いましたよwww

本日のまとめ更新:「ゲゲゲのSS」に「ラジオネタ」を追加
148 ◆FKC6cvT7ss :2008/02/29(金) 23:01:23 ID:s2C9svgF
>>147
かろうじて生きている。
忘れた頃に戻って来るよ。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 00:12:24 ID:jGcBddFk
もう3月か…早いな、そろそろ3日で雛苺の日だな…
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 16:21:57 ID:E3c2HopX
>>148
ども。
このスレの人口密度を考えれば、忘れるのは無理と言うものですよw
気軽な小ネタなんぞもアリだと思うんで、もし気が向いたら是非お願いします。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 21:06:57 ID:jGcBddFk
今年はじめの風邪引いてしまった…頭痛が治るまで休みます
あと1人で全キャラクリアだけど、代役で誰か薔薇水晶の場合をお願いします

>>148
気軽な小ネタでもなんでもアリです
忘れません、貴方の復帰をいつまでも待っています
152 ◆FKC6cvT7ss :2008/03/02(日) 00:50:20 ID:INg0vfjw
小ネタや短編は苦手なので…
ただこの話は絶対に終わらせるので長い目でみてください
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 16:06:00 ID:O+y/vr+R
>>152
了解しました。いつか完結する日を楽しみにしてます。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 01:05:27 ID:hVSidiMB
>>152
了解です。楽しみにしています、さてと…このスレで何故蒼星石が鬼太郎に恋したか疑問に思う方が多いと思うので
蒼星石初登場の話を書こうか、誰かに書くのを頼むか考えてる…
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 06:56:07 ID:EVqeuR7P
>>154
俺も自分で書いてて不思議だったw
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 18:05:12 ID:hVSidiMB
考えた結果やっぱりここは、誰かに書いてもらうことにした…w
157「ノヅチの巻」8:2008/03/04(火) 03:36:24 ID:1fkGMBCM
「な、七年…!?」
 真紅は目を丸くして絶句した。それを見て鬼太郎は真紅の肩にポンと手を乗せる。
「大丈夫。金糸雀だけは僕が絶対に助け出してみせる!」
「でも……鬼太郎は……? 鬼太郎は七年も出て来られないのでしょう? そんな事……」
「僕も反対です! 危険過ぎますよ!」
 真紅に続いて蒼星石も反対の意志を示した。つられて他のドール達も続いた。
「ヒナ……鬼太郎居なくなっちゃうのイヤなの……」
「そ、そうですぅ! そもそも今回の事は金糸雀とコイツの自業自得ですよ! コイツが飲み込まれればいいのですぅ!」
 翠星石はねずみ男を睨み付ける。不意の視線に思わず肩をすくめるねずみ男。
「俺がノヅチに飲み込まれた所で何も出来ないぜ、残念だけどな……。それに……」
「それに何ですか? まだ何かあるですか!?」
「その……あれだ。もしカナを助け出せたとしてもだな……数万年はお友達になれないかも知れないぜ?」
「は……??」
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 05:07:13 ID:LT5bJ1/u
乙です!
ねずみ男…やっぱあんたかっこいいよ…!

本日のまとめ更新:「ノヅチの巻き」のページを更新
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 10:46:58 ID:nxSNk8TR
まとめ氏もノヅチ氏も乙です!
ねずみ・・・お前がこの件の原因なのに悠長だな
160157:2008/03/04(火) 17:14:34 ID:1fkGMBCM
俺ノヅチ氏w
それはともかく、ねずみ男は格好いい事言ってる訳じゃないのだ(悠長な事言ってるのは確かだけど…)…
変な所で区切ったのがマズかったようで。
と、言う訳で今晩かどうかは保証出来ないが、「続きを待て!」なのだ。
ミツメジ ミツメフ…
161158:2008/03/04(火) 18:20:56 ID:LT5bJ1/u
俺はまとめ氏
自分も作品投稿しているのですけどねww
ところでいきなりですが>>159、蒼星石の初登場のSSをお願いしたいのですが…蒼星石が鬼太郎に恋してると言う疑問が思う方が居ると思いますし…
よろしくお願いします
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 18:59:27 ID:1fkGMBCM
>>161
無理強いしない。
書きたい人が居れば書くさ。かく言う俺だって気が向くかも知れん。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/04(火) 19:03:39 ID:LT5bJ1/u
>>162
そうだね、さてと続きを考えないと…
やはりこのスレが立って本当に良かった
164「ノヅチの巻」9:2008/03/05(水) 03:39:08 ID:JEDE7TtV
 皆、ねずみ男が何を言っているのか、理解出来ない。
「金糸雀を助け出せても友達になれんとはどういう意味じゃ?」
 目玉親父がねずみ男に問う。
「つまりだな……むむ……始めから話した方が良さそうだな」
 そう言うとねずみ男は一度立ち上がって壁際まで行くと、腕を組みどっかとあぐらをかいた。
「このご時世、ゴミってのはいくら捨て場所があっても足りねえ。そこで俺は考えた。これはビジネスのチャンスだってな」
「それでノヅチを利用した、という訳じゃな」
「へへへ、そう言う事!」
「失敗したくせに偉そうにするな! ですぅ!」
「ま、どうせなら世の為人の為になる事をしようと思ってよ。とある捨て場所に困ってたモノを処分してやろうと思った訳さ」
 だんだん場に居る皆の顔が呆れ顔に変わってゆく。鬼太郎が溜め息をつく。
「……あまり聞きたくない気もするけど、ノヅチに何を吸い込ませたんだ……?」
「あぁ……放射性廃棄物なんだ……。防○省が処分に困っててよ。心優しい俺サマが汚れ役を引き受けてやったというわけよ」
「何が心優しいです!? これは何ですかぁ!?」
 言うが早いか、翠星石はねずみ男の懐から紙切れを抜き取った。それはねずみ男が黒スーツの男から受け取った小切手だった。
「こ、これは……見、見た事も無い金額です……うひ、うひひ……」
「こらこら! 欲に目が眩んでるよ、翠星石!」
 蒼星石の突っ込みに我に返る翠星石。ヨダレが垂れかけている事に気付き慌てて口をゴシゴシこする。
「はっ、危うく翠星石まで金に釣られる所だったですぅ。……それで、その放射性ナントカの何がマズいのですか?」
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 03:55:42 ID:3/wH/+Hv
乙!

翠星石、ヨダレってwww
しかし放射線廃棄物って危険な物吸い込ませたなねずみ男…カナは大丈夫か?

本日のまとめ更新:「ノヅチの巻き」のページを更新
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 18:47:35 ID:3/wH/+Hv
ニコ動でこんな動画拾ってきた
このスレに合ってるのかな?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2516257
167まとめ更新報告:2008/03/06(木) 17:26:14 ID:t8nMFJUk
ちょっとトップページを模様替えしました

今日のまとめ更新:トップページを更新
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 01:18:05 ID:Yi0UhrXI
>>167
毎度乙。
なるほど、確かにミーディアムリストはトップにあると良いかもね。
ニコニコは……見られないのだ……スマソ
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/07(金) 22:08:49 ID:dhZz6A3q
やっぱりバレンタインのSSは金糸雀で全キャラクリアーとします。
あとはバレンタイン当日を書こうと思います
170名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/08(土) 21:12:16 ID:0AHqccCN
保守
171ネタが思いつかない:2008/03/09(日) 23:44:23 ID:jk8m/cUT
だめだ…続きがどう考えても思いつかない
ちょっとしばらく鏡爺と花人形でも読みながら考えときます
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 02:11:19 ID:1rI4rWaQ
ノヅチの巻はボチボチ書く事にしよう。
最近他の趣味が忙しい…w
173名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 02:21:11 ID:PYOu3syW
>>172
他の趣味ってw
さて、俺は出会ってからシリーズは雛苺とねこ娘を書くか…
原作での雛苺は可哀想過ぎる…(このスレではねこ娘が守ってるけど)
174名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 15:45:17 ID:V3uMkRLa
>>138
今更だけど、7年かかったのはヤカンヅルでは?
175名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 16:01:11 ID:PYOu3syW
>>174
ヤカンヅル?、聞いたことの無い妖怪だな…
それってどんな妖怪なんだ?
176名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/11(火) 20:36:51 ID:1rI4rWaQ
>>174
む…脱出に七年かかったのは野槌だったと記憶していたのだが…
原作の大半を紛失してしまい確認出来ん…
ここらで買い直すのもいいかも知れないな。
177雛苺がいじめられて激怒するねこ娘:2008/03/12(水) 00:22:32 ID:Cjb7gug+
   ,〉`n´〈、
  くγ'´ W `ヽ
   i 〈从ハ从〉 フーーーーッ!!!
  nm.〈!`゙W゙ノnm<翠星石!アンタまた雛苺をいじめたわね!!
    ヽlL芥llノ
    く,__ ゝ
    ,_
  , ,i><iヽ
  /((ノノリ ノ)
 ((ミi!∩дTノミ)) <ヒック…翠星石がいじめたー…
   )夲!つ
  (ム!,,jム)
   し'ノ         ___
             く/',二二ヽ>
             |l |ノノイハ))
              |l |#゚д゚ノl|<翠星石は悪くないですぅ!!
    キコキコキコ    ノl_|O┬O
         ≡ ◎-ヽJ┴◎

なんかねこ娘がお姉さんみたい…AAであらわすのは難しいよ…
178名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/13(木) 00:58:58 ID:GfcH70MJ
>>177
ちとワロタ。翠星石がカワイイ。
179出会ってから・・・その7:2008/03/13(木) 01:33:38 ID:i3OLRBz1
猫娘「こんにちは」
鬼太郎「やぁ猫娘、いらっしゃい」
猫娘「あれ、親父さんは?」
真紅「目玉のお父様は子泣きのおじい様と将棋を打ちに行ったわ。それより、貴女は何しに来たの?」
猫娘「何よ!、私は雛苺と毎日遊ぶ約束してるから毎日来てるの!!。悪い?」
真紅「あら、別に悪くは無いのだわ。それより鬼太郎、紅茶のおかわりを淹れて頂戴」
鬼太郎「分かったよ、真紅。猫娘もどうだい?」
猫娘「ありがとう、鬼太郎の淹れた紅茶飲みたかったの!!」
真紅(やはりこの娘は本性丸出しなのだわ…)
………
鬼太郎「そう言えば、猫娘も変わったね」
猫娘「えっ?、何が?」
鬼太郎「いや、雛苺と出会ってからずいぶんと変わったなぁ…ってね」
猫娘「そんな事無いわよ、いつもと同じよ」
ドタドタドタ……
雛苺「わぁぁぁぁーん!!、ねこー!!(泣」
猫娘「雛苺!?、どうしたの?」
雛苺「翠星石が、ヒナのうにゅーを取ったのー!!(涙目」
翠星石「違うですぅ!、これは翠星石の物ですぅ!。罪を擦り付けるのはやめろですぅ!」
雛苺「翠星石はさっきもう一個食べてたなのー!、翠星石のオタンコナス〜」
翠星石「翠星石がオタンコナスなら、お前はバカですぅ!!」
猫娘「すーいーせーせきー!!、アンタあたしの雛苺を何回いじめれば気が済むのよ!?」
翠星石「うるさいですぅ!、そもそもチビ苺が泣き虫なのがいけないのですぅ!!」
猫娘「にゃーんですって〜!!(キシャー!」
翠星石「シャー!!」
猫娘「ニ゛ャー!!」
翠星石「シャー!!」

雛苺「うぅ…きたろー…」
鬼太郎「よしよし、また買ってあげるから泣かないで」
真紅「全く…煩くて紅茶が飲めないのだわ」
鬼太郎(これは大変な一日になりそうだ…)
180名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/13(木) 01:41:50 ID:i3OLRBz1
やっとできた…最後は蒼星石か…
どう書こうかな難しい…誰か頼みます。
このスレで鬼太郎の事が好きなキャラは
猫娘と蒼星石と水銀燈ぐらいかな?

本日のまとめ更新:「出会ってから・・・」のページに「猫娘&雛苺編」を追加
181予告:2008/03/14(金) 01:03:18 ID:7ByazlFy
ゲゲゲのローゼン

猫娘「どう?、鬼太郎。チョコのお味は?」
鬼太郎「ちょっと苦いね、でももっと苦いのが食べたいな」
翠星石「それならここにいるみんなの分を返すですよ」
鬼太郎「えぇ!?;」
真紅「次回は一体何なの?」
雛苺「それはお楽しみなのー!」

シルエットに妖怪の姿が映る

ED:妖怪横丁ゲゲゲ節(翠星石&雛苺バージョン)

サブタイ:「恐怖の仕来り! 妖怪肉人形!」

猫娘「また鬼太郎が2人旅!?」
雛苺「今度は蒼星石と一緒に行ったのー」
猫娘「私と言う者がありながらー!!」
真紅「私を置いていくとはいい度胸なのだわ鬼太郎…(メラメラ」

妖怪:肉人形

初期PSの奴を書こうかと思う、結構あのステージトラウマだけど。

>>172
趣味ばかりやってないで、スレに顔を出してくださいよ!
182名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 20:15:34 ID:Ud2NlmAu
>>181
まあまあ、ちゃんと見てるからさ。
このスレだって趣味の一つみたいなもんだしね。
ま、賑わってるスレじゃないんだし、数日程度レスがつかなくても慌てない、騒がない。
   
肉人形……。えちぃ匂いが…ゲフンゲフンw
183名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/14(金) 21:22:55 ID:7ByazlFy
>>182
えちぃくないから、いや誰でもそうなるなw。
元ネタはこれなんだけどね↓(心臓に弱い人は注意!)
http://jp.youtube.com/watch?v=miShQ-qFHGU
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 04:25:58 ID:S1ZUL+mW
鬼太郎「思いつかないってさ。続きが」
真紅「思いつかないようね。いえ、と言うよりは気持ちが乗らないと言った方が正しいのだそうよ」
金糸雀「楽してズルして……って訳にはいかないかしら? ……あれ……二人共、何でカナから遠ざかるかしら?」
鬼太郎・真紅「放射能が……」
金糸雀「かしら〜……」
185名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 04:35:17 ID:tJ250dH0
>>184
ワロタww鬼太郎ひでぇww
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 21:48:46 ID:jXEh3Ni2
しかし何故賑わないのだろうかこのスレ…
原作が途中で終わったのが原因かな?
187名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/17(月) 23:17:34 ID:eAbSxZy8
>>186
ん〜、寂しいことは寂しいけど、仕方ないやね…
俺を含めた住人も、何が何でもスレ盛り上げたらー!…という気概がある訳でもないし。
そもそも原作からしてベクトル正反対だし、その上でSS書こう、読もうなんて人は相当の少数派だと思われる。
ま、俺は一人でも読者がいればそれでいい。
モチベーションに影響しないかと言えば、否定はしないけどね。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 00:31:00 ID:QHQczIsS
1人でも読者がねぇ…。次の次スレができたら注意事項とかも書いておこうかな

鬼太郎「金糸雀、君ってお風呂ちゃんと入ってる?(鼻つまみながら)」
金糸雀「うぅ…カナはドールでからお風呂なんて入れないのかしら!」
189187:2008/03/18(火) 04:01:32 ID:WuIvO2Uo
言い方が悪かったな。
>俺を含めた住人も
すまん、勝手に他人も決めつけるような言い方だった。訂正する。
俺はこのスレがある限り付き合うよ。
190188:2008/03/18(火) 04:14:09 ID:QHQczIsS
>>189
俺もこのスレがある限り付き合う。
おかげで肉人形を書き出せる勇気が出たよw
考え込んでなんとか書くぞ。…期待しないで待っていてください
191名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/18(火) 22:41:26 ID:6ssCJ+wI
>>186
原作が再開するというウワサをさっき別スレで拾ったけど…本当だったらいいな
192名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 01:07:21 ID:GRW+0Kbr
>>191
本当だ、原作が復活するみたいだ!
情報ありがd。記念にあげるぜ

鬼太郎「父さん、真紅たちの原作が再開するそうですよ」
目玉親父「うむ、復活とな?」
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 02:46:13 ID:K6dssq05
ようやく復活するのか!
でも俺のSSは休載のまま…
もう少しやる気が出てくれば続きを書きたいのだが…
あ、ノヅチの方ね。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/19(水) 18:52:31 ID:GRW+0Kbr
保守
195鬼太郎の下駄で遊んでる雛苺の図:2008/03/21(金) 05:10:31 ID:jZwFqm1k
  .,.' ´ ̄ `ヽ
  {.!/.i人,从!〉
  ヘ,!リ(´_,ヾソ<危ないよ、雛苺!
  /jミj_:iミi}
 .G[_r__jJ
      _
    ,',i><iヽ
    /((ノノリノ))
   ((ミi!゚ ヮ゚ノミ))<♪カラーンコローンナノー
    ⊂)夲!つ
     (ム!,,jム)
     し'ノ
     .TTTT

※この後雛苺は転びます
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/21(金) 20:00:49 ID:nxfinz1O
      ___
     く/',二二ヽ>
     |l |ノノイハ))
      |l |#゚∀゚ノl|< ま〜ったく、おバカ苺はいつ見ても滑稽ですぅw
            そうそう鬼太郎、ローゼンメイデンがついに復活するですよ!
   
  .,.' ´ ̄ `ヽ
  {.!/.i人,从!〉
  ヘ,!リ(´_,ヾソ< 復活って、君たちはずっとここに居たじゃないか。
   
     ___
    く/',二二ヽ>
    |l |ノノイハ))
    |l |#;゚д゚ノl|< あれ……言われてみれば……。翠星石は何を言いに来たです……。
   
ちとAAを拝借。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/21(金) 20:32:10 ID:jZwFqm1k
>>196
確かにずっとここに居たな薔薇乙女達ってw
198「ノヅチの巻」10:2008/03/22(土) 16:24:10 ID:eBXAQY7a
「強い放射能に晒されれば、生きとし生けるものはその天寿を全うする事が出来んじゃろう。勿論わしら妖怪には問題ないが、間接的に他の生き物と接触する事を考えると、やはりマズいのう……」
 目玉親父は真紅と蒼星石の方を見る。
「お主らはどう考える? そもそも金糸雀は放射能に耐えられるじゃろうか?」
 まず蒼星石が答える。
「正直分かりません……。いくらお父様でもこんな状況を予測はしてなかっただろうし……。仮に廃棄物がプルトニウム239だったら半減期は二万四千年……」
 その後を言い辛そうにする蒼星石に代わって真紅が続く。
「金糸雀にはnのフィールドで数万年大人しくしてもらうか、若しくはコンクリート詰めになって海の底に沈んでもらうしかないのだわ」
「なっ……」
 顎が外れんばかりに唖然とする翠星石。真紅は落ち着いた調子で翠星石に語りかける。
「それは金糸雀が汚染されていた時の話。そう簡単に放射能が漏れる事などありはしないわ。……もっとも……」
 一旦言葉を止めた真紅はねずみ男を睨みつける。
「例えそうなっても金糸雀を一人にはさせないのだわ」
 全員の視線が突き刺さり、ねずみ男は肩をすくめて縮こまる。
「それよりも、どうやって金糸雀を助け出してノヅチを止めるかを考えよう。こうしてる間にも人々に危険が迫ってるんだ」
 鬼太郎が場の空気を引き締めた。取り敢えず四面楚歌から解放されたねずみ男は胸を撫で下ろすのだった。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/22(土) 18:20:31 ID:rCTsRXcR
乙です!、真紅がコンクリート攻めになって海の底に沈めるって…黒っ!!黒すぎる!
そう言えば、◆FKC6cvT7ss氏はどうしているだろうか…。さて、俺も放置していた第六ドール!、雛苺の続きを書かなくては…

本日のまとめ更新:「ゲゲゲのSS」に原作復活ネタを追加とノヅチの巻きのページを更新
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/23(日) 00:43:06 ID:W2nfCSm1
鬼太郎「そう言えば君達の原作が復活したみたいだね」
翠星石「あったりまえですぅ!、あんな終わり方じゃ納得できないですぅ」
蒼星石「でも僕はもう出番無いんだよ…(鬼太郎と将棋中)」
翠星石「うっ……うぅぅぅ蒼星石の居ない原作なんていやですぅ〜」
鬼太郎「そう言えば雛苺、猫娘はどこに行ったんだい?」
雛苺「うんとね、ねこは「きらきーとラプラスの魔をしばきに行く」って言って出かけてるのー。きたろー、しばきって何ー?」
鬼太郎「いや…分からないほうがいいよ」
金糸雀「カナは原作が復活してうれしいかしらー」
ねずみ男「だがこのスレでも俺たちは楽してズルして…」
金糸雀「大もうけかしらー!」
目玉親父「最近この2人段々似てきとるのぅ…」
真紅「鬼太郎、紅茶を淹れて頂戴。そうね、今日はアールグレイにしようかしら」
目玉親父「こりゃ〜!、アールグレイはわしの紅茶風呂専用じゃ!」
鬼太郎「2人とも喧嘩はやめてください!、雛苺が居るんですよ!。ハイ、大手」パチン
蒼星石「えっ!?(僕が将棋に負けた!?、手ごわい人だ…鬼太郎さん)」

水銀燈「はぁ…最近このスレで私たち出番無いわねぇ、…つまんなぁい」
ぬらりひょん「なら鬼太郎の所に行ってヤクルトでも飲ませて来い!」
水銀燈(……ぶちっ)

ドゴッ バキッ ゴスッ !グシャッ!

ぬらりひょん「こ……腰がァ〜!、わしら何故いつもこんな扱いなんじゃ!?」
朱の盆「と言うより、何で私もですか〜姉さ〜ん」
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/23(日) 00:46:16 ID:W2nfCSm1
原作が復活するので記念に久々のSSを書いたよ。
最近俺ネタが思いつかなくなってしまった、軽く言えばネタ切れです。

本日のまとめ更新:「原作復活ネタ」を更新
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/23(日) 01:45:26 ID:DvC3Clll
>>201
乙。ネタはなぁ…思いつくことは思いつくんだが、表現する力と気力がな…
203 ◆FKC6cvT7ss :2008/03/23(日) 22:41:08 ID:Zv0p0V2k
>>199
一応ROMはしている。
いろいろあって時間がないんだ。
まあYJは買ったけど。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/23(日) 23:47:29 ID:W2nfCSm1
>>203
なるへそ…復活するまで待ち望んでいます。
ところで聞きたかったのですが、鏡爺と花人形終えたらその後はどうするのですか?
205 ◆FKC6cvT7ss :2008/03/25(火) 00:26:42 ID:HbMP8FJB
>>204
まだ先の話だなぁ…
ネタも特にないしすぐに新作を…ってのはないと思う。
まずは色々な小説を読む事かな。もう少しレベルアップしたいしね。
とりあえず今は時間を作って続きを書くことを考えるよ。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 19:34:27 ID:J4tmwc5T
あー俺、小説なんて全然読んでないわ…
いざ文章書く段になって引き出しの無さを痛感する。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 21:21:59 ID:CWIoBS0i
そう言えば自分も最近小説読んでない…
ネタが切れるのはそれのせいかな?。手持ちの小説や他のスレの小説を読んできます
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 21:51:59 ID:hEkOMTXc
>>206
そういう時、一番お手軽なのは国語の教科書。
さりげに名文、美文の宝庫だからな。
読んでるといつのまにか頭の中の文章リズムが整う。
209 ◆FKC6cvT7ss :2008/03/25(火) 22:12:59 ID:70l8i5b+
210名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 22:41:06 ID:J4tmwc5T
>>208
なるほど、確かにそうかも。
アニメばっかり見てるせいか、台詞や映像は頭に浮かんでも文章に纏められないという…
>>209
YJ買ってなかったから画像ありがたい。うん、楽しみだ。
バーズ終盤のやっつけ展開は無かった事に…ならんだろな…
211名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 23:04:19 ID:CWIoBS0i
>>208
おぉ!、その手があったか!
>>209
いよいよ復活か…あの終わり方には納得できんかった
画像ありがとう!
212ちゃんちゃんこを着た真紅の図:2008/03/27(木) 01:40:15 ID:706K2qzA
      .ィ/~~~' 、
    、_/ /  ̄`ヽ}
    ,》@ i(从_从))
    ||ヽ|| ゚ -゚ノ| ||
    || 〈iミj:iミi〉||
    ≦ ノ,ノハヽ、≧
    テ ` -tッァ-' テ

      .ィ/~~~' 、
    、_/ /  ̄`ヽ}
    ,》@ i(从_从))
    ||ヽ|| ゚ -゚ノ| ||<ねこ娘も中々器用なことするわね

  .,.' ´ ̄ `ヽ
  {.!/.i人,从!〉
  ヘ,!リ(‘_,ヾソ<ちょっといまいちかな…やっぱり下駄を履かないと…

      .ィ/~~~' 、
    、_/ /  ̄`ヽ}
    ,》@ i(从_从))
    ||ヽ# ゚ -゚ノ| ||<嫌らしい下駄は履かないのだわ!
213「球春到来!」:2008/03/28(金) 22:03:08 ID:2H9Ds4r9
真紅「球春到来……。我が愛しの埼玉西武ライオンズは優勝出来るのかしら」
水銀燈「ちょっとあなた、いつから野球好きになったのよぉ?」
真紅「作者の趣味、と言った所かしら?」
水銀燈「ふん、相変わらずナメたお人形ねぇ」
真紅「そんな事より水銀燈、私と勝負するのだわ。1打席でどう?」
水銀燈「唐突ねぇ。ま、こんな事もあろうかとマイバットを用意して来たけど」
真紅「貴女もそーとーね。早速行くのだわ!」
ぐぐぐっ! ばッ!! 空高く舞い上がる真紅!!!
真紅「ハイジャンプ大回(ry…魔球うぅぅ!!   っなのだわぁ!!」
水銀燈「甘いわよおぉ、しぃんくゥゥ!!」
グワキイィィーーン!!(花○満よろしく超手打ち) ………
水銀燈「あは、すっごく飛んだわねぇ♪ 私の勝ちよぉ、真紅ぅ?」
真紅「そんな、私が負けただなんて……」
水銀燈「……ぷはっ! 勝利の後のヤクルトは格別だわぁ!」
   
後日、真紅は妖怪バットが盗まれていた事を知ったのだった!
真紅「おのれ水銀燈。許すまじ! なのだわ!」メラメラメラメラ……!
214名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 00:18:57 ID:9NgTxJ5K
>>213
ごめん…あんまり野球ネタは知らないんだ…
けどGJ!

本日のまとめ更新:ゲゲゲのSSに「球春到来!」 を追加
215名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 01:28:08 ID:sCHaeDOZ
>>214
野球を見てたらつい書きたくなったんで書いた。
後悔はしていない!
216名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/30(日) 02:06:11 ID:uUv8siwD
保守
217名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/01(火) 05:19:48 ID:lHGpJ6EW
しかし野球ネタかぁ…
なんか浮かんできた!、明日図書館行って本を借りてくる
エイプリルフールネタは…あんま思いつかないっス
218激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!:2008/04/02(水) 23:26:31 ID:1WhnNfB9
「鬼太郎、紅茶を淹れて頂戴」
 ある朝、真紅はいつものように鬼太郎を呼ぶが、その鬼太郎の返事がいつまでたっても返ってこない。いくら呼んでも、鬼太郎の返事は無い。
これに真紅は眉をひそめ始める。仕方なく真紅は隣に居る雛苺に頼んだ。
「雛苺、紅茶を淹れて頂戴」
「分かったなのー!」

とことことこ…

 雛苺はそう言うと、紅茶を淹れに行った。はぁっとため息をつく真紅は朝風呂を楽しんでいる目玉親父に話しかけた。
「お父様、鬼太郎は何をやっているの?。紅茶も淹れもしないで…私のミーディアムとして何をやっているのだわ」
「うん、まぁちょっとスポーツの練習じゃよ。今晩の試合に出るんじゃ」
「試合?」
 親父の発言に真紅は分からなかった。その鬼太郎はと言うと、鬼太郎ハウスの外で猫娘とキャッチボールやらバットの素振りの練習をしている。

「やぁ人間の皆さん、ゲゲゲの鬼太郎です…。ボクは今、野球の練習をしています。でもどうしてボクが野球の練習をしているのか気になりますよね?。
 実は…昨晩ちょっと人間の子供と試合の約束をしてしまいました(ボールを投げる)」
219今日はここまで:2008/04/02(水) 23:27:49 ID:1WhnNfB9
ちと短いですがここまでです…>>208に感謝です。
という訳でもう寝ます…
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 00:11:49 ID:pUOPyyik
ああ、風邪がだるいなぁ…
>>219
野球に詳しくないのなら、無理して野球の話にする事もないと思うけど。
でも、そのチャレンジ精神を見習いたい。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 07:10:48 ID:AoIFVYHn
>>220
風邪か…大丈夫か?。
いや野球はちょっと詳しいよ、テレビとか見てるからね、あと無理はしないほうがいいよ
222名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/04(金) 01:03:02 ID:ZZyFwDn8
>>220
あり……? >>214=>>219じゃなかったのか……スマヌ。
223220:2008/04/04(金) 05:37:25 ID:Tag3nOFt
>>222
細かいことは気にしないほうがいいよ

遅いけど本日のまとめ更新:アクセス数に合計を追加・トップにお絵かき掲示板を設置
224激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その2:2008/04/04(金) 19:16:35 ID:Tag3nOFt
「はぁ…」
 とある商店街に、めがねの少年「聡」はため息をつきながら自宅へと歩いていた。実は彼は、ナンバーズと言う野球チームに所属していたのだった。
「また負けたせいでクビになっちゃったなぁ…」
 聡はつまり、そのナンバーズで一番の三振ばかりで負けが続いていた。それが原因で彼はナンバーズから外されてしまった。
とは言うものの、聡をクビにしても同じことであることは当たり前だ。自宅へ帰っても宿題をするだけだ。
 そこで、今日はいつものように自宅には戻らず、あまり人が行かない墓場へ向かっていく。
 墓場の奥のほうに行くと聡は、2つの人影を見つけた。その人影とは、1人は黄色いマント(?)を来た汚い男。もう1人はおしゃれな黄色の服を着ていて、髪は緑のかかったグレーで黄色の傘を持っている少女だ。
ご存知のように、ねずみ男とそのミーディアムのねずみ男と一緒に居る第二ドールの金糸雀であった。2人は草むらで何かを探しているようだ。
「ねずちゃん、やっぱりここにはないかしら。きっとあれは嘘だったのかしら」
「なにバカ言ってんだよ?。ちゃんと確かにここにあるに決まってるだろうが、おかしいな…確かにアレはあったはずなんだがな〜…」
「きっと誰かか持ち帰ったのかしら。もう帰るかしら!、カナはお腹がすいてしょうがないのかしら!」
 と言いながら金糸雀は、人工聖霊のピチカートに手伝わせながらねずみ男と何かを探していた。
しかし彼らが言う「アレ」とは何だろうか?、2人は何を探しているのだろうか?…と考えながら2人に見つからないようにそろりそろりと墓場を去ろうとした。
 関わったら危険がする…。聡はそう思い、一歩一歩下がって走り去ろうとした瞬間に…
 バキッ!
 聡は足下をよく見なかったのか、枝を踏んでしまった。その音に気づいたか、ねずみ男と金糸雀は聡の方に目を向けた。
(やばい…!、早く逃げないと…!)
 そう思った聡は一瞬で後ろを振り返り走ろうとするが…、後ろを振り向いた瞬間に墓場で金糸雀と何かを探していたねずみ男がいつの間にか聡の後ろに居たのだ。
ねずみ男はいきなり聡の肩をポンッと叩くと聡に話しかけた。
「よぉ坊主!、ちょ〜っと聞きたいんだがよぉ…」
「な…なんですか?、ってか臭いですよ!」
「あらら〜褒め言葉とはうれしいね〜!!。ところで坊主…おめぇ野球やるのか?」
225激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その3:2008/04/04(金) 19:17:44 ID:Tag3nOFt
「は、はい…でも今日でメンバーから外されましたので…サッカー部に入ろうかと思いまして…」
 聡は野球のこと聞かれて元気を無くす、それを見た金糸雀は聡に近づいてきて慰める。
「可哀想かしら…なんでメンバーから外されたかしら?」
「小さい子に慰められるのはなんか調子が狂うなぁ…」
 ガーン!!
 その発言を聞いた金糸雀は相当なショックを受け、小枝を拾ってその場で野の字を書きながらいじけてしまった。
聡はいじけてしまった彼女に謝ったその瞬間に金糸雀はスクッと元気になった。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/04(金) 19:31:20 ID:Tag3nOFt
やっと書けた、お約束のあの2人から元凶です。
あんまり野球は少ししか知っていますので、野球とは別になりますので続きは期待はしないほうがいいですよ

本日のまとめ更新:「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!」のページを更新
227名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 03:49:09 ID:6ni7x0xt
乙々〜。
アクセスカウンターの合計数は嬉しいね。
野球の話はうまくやれれば面白くなりそう。続きに期待。
蛇足だけど…
>とある商店街“に”、めがねの…
この場合「に」は要らないよね。ほかにも散見されるけど、レスする前に文章の違和感を再チェックするといいかも知れない。
いや、俺の文章も人の事言えないんだけどね……orz
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 09:40:20 ID:XGfMH2SM
>>227
なるほど、とりあえず修正しといたよ。
まだまだ俺のほうも未熟だよ…
229名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 11:50:07 ID:89vpPMNj
>>228
余計な事言ってごめん。お互い頑張ろう。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 21:16:16 ID:XGfMH2SM
自分の部屋の暑さで続きが思いつかん!、涼しくなってから続きを書く。
困ったときはお互い様って言うし、がんばり合おう!
ノヅチの続きも楽しみにしてるよ!
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/06(日) 23:10:07 ID:8xeh3wqd
保守
232激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その4:2008/04/08(火) 17:30:19 ID:cKJgED0o
「あいつはああいう性格だからほっとけって(ひそひそ」
 耳元でねずみ男がひそひそと話した。一時間後、聡はメンバーから外された理由を二人に話した。
2人はウンウンと頷き、話を聞いていた。もう聡は諦めの目になってしまい、こう言った。
「もぅ…野球なんかやめようかなと思っているんです…」
「バカ野郎!!」
 話を聞いた後、ねずみ男はフハッと鼻息をすると。聡に必殺ビビビビンタを炸裂される。
ビンタをお見舞いされた聡はその場で倒れて頬をなでた。ねずみ男はその聡に「そこに座れ!」と言われその場で正座をした。ねずみ男は聡に説教をする。
「そんな簡単に諦めたらおめぇの人生そこまでだぜ!。よし、この俺がまた野球をやれるようにしてやるからよ!」
「野球やれるようにって…ところであなたたち何を探してn…」
 聡はねずみ男に何を探しているのかと質問する前に金糸雀が大声でねずみ男を呼んだ。
「ねずちゃーん!。ここにあったかしらー!!」
「本当か!?。今そっちに行くぜ!!」
 金糸雀が何かを発見したのをフハッと鼻息をするねずみ男は、金糸雀の所に行く前に聡の左腕を掴むと「お前も来い」と言われ金糸雀の所へと向かった。
金糸雀の所に来ると、彼女の両手には誰もが使う一本のバットだ。この2人はどうやらこのバットを探していたようだ。
 ねずみ男はニヤニヤしながら喜んだ。金糸雀がねずみ男にバットを渡した。
「ご苦労だったなカナ、これで俺たちは大もうけだな〜」
「でもねずちゃん、そのバット拾っても何にも価値が無いのかしら…」
「それがあるんだよ!、金糸魂ちゃん!」
「カ・ナ・リ・アかしら!!」
 また名前を間違われて怒る金糸雀を無視したねずみ男は、聡を見るとヒゲをビビビッ!とすると、彼は聡にバットを渡した。
233激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その5:2008/04/08(火) 17:30:45 ID:cKJgED0o
「ほれ、これおめぇのモンだぜ!!。え?お礼?、いやぁ〜そんなのいいって〜」
「いやまだ何も言ってませんけど…ですがコレ…」
 聡はねずみ男にバットに何かが書いてあるのを話した。そこには『チーム・KT』と書かれていたのだ。
明らかにこれは誰かのものだ…使っていいのか?。と聡は不安に思ってねずみ男にバットを返す。
「このバット明らかにどこかのチームのバットですよ、勝手に使っていいのでしょうか?」
「何言ってんだよ、第一考えてみろよおめぇ…この辺に「チーム・KT」っつーチーム名があるか?」
 確かにそんなチーム名はどこの野球チームにも無いはずだが、聡はそんな事はもう気にしていなかった。
 もう一度、ねずみ男と金糸雀に話そうとするが、そこには聡1人しか居なかった。あの2人はどこに行ったのか?、夢でも見てたのかと思うと彼は自分の右手を見た。
だが現にねずみ男から渡されたバットはある、聡は疑問に思いながら帰り道に急いだ。
「とにかく、明日キャプテンにもう一度チャンスを貰って、明日の試合にこのバットを使ってみよう…」
 そう言って、聡はバットを家に持って帰った。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 17:33:16 ID:cKJgED0o
今日はここまで!
次回はあんま期待しないでください…とりあえず4期のおばけナイターとおばけ野球チームを見直してきます
235名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 22:25:54 ID:cKJgED0o
あげ
236名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/09(水) 00:39:54 ID:+LM8ehDG
「ねね、ヒナ思いついたの。お菓子いっぱ〜い食べたらノヅチさんお腹いっぱいになると思うの」
 如何にも雛苺らしい微笑ましい作戦である。彼女を足の上に座らせるねこ娘はあやしながら、
「そぉーねぇー。あの小切手を全部使えば上手く行くかもねー?」
 後半に至っては完全にねずみ男を睨みつけており、ねずみ男は脂汗を垂らしながら目を泳がせる。
「奴の胃袋はまさに異次元空間じゃからな。ほっときゃいくらでも食い続けるぞ……」
「異次元……。そうだわ」
 砂掛け婆の言葉に真紅が何かを閃く。全員が真紅へ期待の眼差しを向けた。
「ノヅチの胃袋が異次元空間だと言うのなら、そこへノヅチの心の領海が繋がっている可能性があるのではないかしら?」
「……そうか!」
 双子の庭師も顔を見合わせる。訳が分からない他の面々。鬼太郎が尋ねる。
「一体どういう事なんだい? 何か良い方法でも……?」
「その通り! あるですよ、全てを解決出来るウルトラC(古)が!」
 自信満々で翠星石が答える。その迫力に鬼太郎も押され気味だ。
「そ、その方法とは?」
「つまりですね、“ノヅチは鬼太郎の夢を見るか?”って事です」
237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/09(水) 00:50:22 ID:p47tc7xK
>>236
乙乙〜!
タイトル入れ忘れてるけどまとめに追加します

本日のまとめ更新:「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!」と「ノヅチの巻き」のページを更新
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/09(水) 02:29:56 ID:1E6iayhr
あぁ、タイトル入れ忘れてたのか…
乙です。
239激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その6:2008/04/10(木) 02:36:09 ID:1PigNS1B
そして翌日、相手チームとの練習試合にナンバーズに復帰した聡は、昨日出合ったねずみ男と金糸雀が居るのを発見した。
「あっ…あんたら」
「いよぅ!っ、ちゃんとバット持ってきたようだな」
 ねずみ男は聡を見ると、バットを持っているのを確認した。聡はねずみ男と金糸雀に質問をした。
「あの、何でうちのチームに居るんですか?」
「ふふん、たった今からこのチームの監督になったのさ!」
「カナはマネージャーかしら!、これからは金糸雀様と呼ぶかしら!」
 なんというQ&A的な答え方だろう。聡は早速彼女の言われたとおりに呼ぶが覚えにくいために間違ってしまった。
「えっ?…えっと、鍵結び様?」
「カ〜ナ〜リ〜ア〜!!、「金糸」と「鍵結び」は違うかしら!!」
 また間違われて反論する金糸雀に聡が打つ番がやって来た。聡はねずみ男に言われたとおり「KTチームのバット」で打つことにするが。彼のチームのメンバーたちは諦めていた次の瞬間に…
 カキーン!、とボールが打たれた音が響いた。そして打たれたボールは練習場の外まで飛んでいった。
誰もが唖然とした、そう、あの三振ばかりの聡がはじめてホームランを出したのだ、流石の聡本人も絶句としていた。
「う…打てた…」
 聡は唖然としながらそう呟いた。ナンバーズのキャプテン「吉田」こと「よしっち」も驚く始末である。
よしっちはねずみ男に話しかけた。
「か…監督、聡の奴一体どうしたんスか?。あれ監督がなんらかの特訓の成果ですか?」
「違うよ。あいつの持ってるバットのせいなんだよ」
「バ…バットのせいですか?」
 ねずみ男の答えによしっちは意味不明だが、ねずみ男の隣に居る金糸雀が説明した。
240激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その7:2008/04/10(木) 02:36:39 ID:1PigNS1B
「そうかしら!、あのバットはホームなんとかを打ちたいってお願いするとホームジョニーが思いのままに打てるかしら〜!」
「オイカナ、それ昨日俺が説明したのと同じに聞こえねーか?」
 ねずみ男が突っ込むと金糸雀は「そ…それは何のことかサッパリかしら〜」と冷や汗たらしながら顔を合わせなかった。
そしてよしっちの方に振り向いたねずみ男はニヤリと笑って全員に話した。
「つまり! このバットがあれば、ナンバーズの勝利間違い無しだぜ!!」
 その後ねずみ男が言ったとおりになった。ナンバーズは十戦連勝と言う勝利を収めたのだ。全員は大喜びしたがあまりの嬉しさで失神寸前だった。
そして数日後には、テレビや新聞、雑誌にも話題となった。ナンバーズの通っている小学校でも凄い話題となっている、放課後の部活でチームの1人の金治が大慌てで部室に入ってきた。
「大変だ!、俺たちCMに出るらしいぜ!!」
「マジかよ!?」
 金治の言葉によしっちも驚いた。他のメンバーもざわざわ騒ぎ始める始末だが、金糸雀はみんなを抑えるがそれでもメンバーは落ち着かない状態だった。
ようやくメンバーを静めたさせたねずみ男は、全員に話しかけた。
「落ち着けおめぇら。とりあえず二、三日は考えるんだ。昨日マスコミがわんさかと来て頭が混乱をしているんだ。その申し込みは考えてからにしろ」
 彼の言い分にみんなは賛成した。とりあえず考えるしか無いのだ、ねずみ男は聡に「バットを無くすなよ」と忠告をして金糸雀と一緒に帰っていった。
他のメンバーも、自分の荷物を持って帰っていった。そしてその夜、聡は宿題をしながら考えていた。
「それにしても、凄いバット拾ったものだけど…このバットの持ち主はきっと探しているんだろうなぁ…」
 聡はバットの持ち主に申し訳なさそうに思った、今頃この持ち主はきっと悲しんでいるだろうな、とそんな事ばかり考えている時に時計が夜中の二時をさしていた。
すると背中がゾクッと寒気がした、そしてその時に少年の声が聡に話しかけたのだ。
「そのバットは返してもらうよ」
 その声に反応したか聡は後ろを振り向くと、そこには鬼太郎がいつの間にか居たのだ。聡はあまりの驚きにバットを構えて鬼太郎に怒鳴った。
「誰だ君は!?」
「ボクはゲゲゲの鬼太郎、そのバットはボクが墓場に置き忘れたんだ」
「鬼太郎ってあのゲゲゲの!?」
241激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その8:2008/04/10(木) 02:37:22 ID:1PigNS1B
 聡は鬼太郎の名を聞くと腰が抜けてしまった。学校でも鬼太郎の噂があったのだ、その鬼太郎がローゼンメイデンと言う生きた人形と契約したと言う噂で持ちきりだった。
今バットを返さないとどんな恐ろしい目に遭うか分からない。しかし聡はこのままでは引き下がれなかった。
「それは人間が使ってはいけないんだ、返してもらうよ」
「ダメです!、これが無いとチームが負けてしまいます!」
 返さなかったら酷い目に遭うのを覚悟して聡は反論をするが、鬼太郎は顔を暗くして彼に忠告する。
「そのバットをあまり使うと…君の魂とみんなの魂が吸い取られるよ」
「た…魂を…!」
 聡は目を丸くして絶句した、それでもバットを返さない。
「そうだよ、そのバットは人間が使うと危険なんだ。だから返してもらうよ」
 そう言うと鬼太郎はバットを掴もうとするが、そのバットは聡がギュッとしがみついているので中々取り返せないのだ。
鬼太郎はため息をつくと、聡に質問をしたが、彼の答えはやはりダメだった。
「聞き分けがないなぁ、どうしてもダメだって言うのかい?」
「ダメだと言ったらダメなんですよ!!。僕は死んでも離しませんから!!」
「どうしましょうか?、2人とも」
 鬼太郎は誰も居ないのに誰かに話しかけた。すると、鬼太郎の目から目玉親父が飛び出してきて、鬼太郎の後ろから真紅が現れたのだ。
それを見たのか、聡の顎が外れそうなぐらいに驚いた。目玉親父は鬼太郎に話しかけた。
「うむ、ならこんなのはどうじゃ?。明日の午前0時にわしらと試合をしたらどうじゃ?」
「真紅、君はどうだい?」
「私もお父様の意見に賛成なのだわ。野球とやらが見てみたいわね」
 鬼太郎は真紅と目を合わせると、真紅も同意見だった。鬼太郎はもう一度聡の方を見ると聡に試合を申し込んだ。
「よし、じゃあ明日の午前0時にボク達と野球の試合をしよう。もしボクたちに勝ったらそのバットはあげるよ」
「い…いいですよ」
 聡は唾を飲み込んで野球の試合を受け入れた。受け入れをされた鬼太郎は何も言わずに真紅を抱き上げ窓から去ろうとする、その時に鬼太郎は別れ際に…
「だが、君たちが負けたら…君たちの魂は貰うよ」
 そういい残した鬼太郎は窓から外に出た、するといきなり風が吹いてカーテンが風に触れて窓を大いに隠した。風が止んだ直後に鬼太郎達の姿はどこにもなかった。
残っていたのは、腰を抜かして冷や汗をだらだら出しながら座っている聡の姿だけだった。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 02:41:01 ID:1PigNS1B
やっと続きが書けた、疲れる…ってか眠い。
続きはまだ考え中なので次回も期待しないでください

本日のまとめ更新:「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」のページを更新
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/11(金) 02:30:03 ID:6UM2lJ5O
保守
244名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/11(金) 04:37:46 ID:eKDxny5H
>>242
おっと2日連続で来るとは。
乙だけど、ナンバー貼り忘れてる。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/11(金) 12:06:18 ID:6UM2lJ5O
>>244
嘘!?、どの辺か教えて修正しないと…
どこにナンバーを張り忘れてるのだろう…
でもやはり盛り上がって欲しいなこのスレ
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 01:40:14 ID:as/P8THP
>>245
んああ……ほんとごめん。見間違えだった……
寝ぼけてたとしか思えない……悪かった。
247蒼星石がどうして好むか悩む翠星石:2008/04/12(土) 02:05:52 ID:KBL4TyeK
続きが思いつかないので、AAでも貼ります…
ちょっと鏡爺と花人形を参考にしてきます、早く続きが読みたい…


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、 |'. | |   l  |:::::l     .l   |ll!、|. |  ||   | |
.l   | | |   、ヽ l:::: \___/   ll'' |>/ /| /  |/
 l. | .|、| l   、 l、、\     ""  l'、 // /. l/  /
 ヽ|l |:ヽ  \ヽl \         //' / / //
   ヽ| 、  、 l、\    _      / 彡' //'
    ヾ、l、\ヽ- 、 ̄   ヽ二ァ  ´ ///
    /:::::::::::::::::::::::::> - 、_  - " - '
  _/;───- 、     ヽ
 /:::::::::/:       ゛  ー\__
/:::  /        , -- "  ー、
  /        /         \
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
         。
        。
       。
      ___
     く/',二二ヽ>
     |l |ノノイハ))
      |l |リ;-д∩<蒼星石は一体、鬼太郎のどこが良いのですか?
     ノl_|(l_介」).|
    ≦ノ`ヽノヘ≧
    ミく二二二〉ミ
蒼星石が鬼太郎のどこが良いかは次のレスで。
248 ◆FKC6cvT7ss :2008/04/13(日) 19:51:13 ID:b9maUVqL
>>247
>>148
あまり参考にはしないでくれ。改めて読み返すと表現の稚拙さに正直落ち込む。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/13(日) 22:31:13 ID:pI5lwwp8
>>248
いや半分くらい忘れてしまっていますけどw
さて自分は深夜0時30分に投稿します
250激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その9:2008/04/14(月) 00:32:29 ID:fSTGG53l
  次の日の朝の鬼太郎の家
 そして最初に戻って、鬼太郎は今夜の試合の練習を雛苺に会いに来た猫娘と野球の練習をしていた。いつもは真紅に紅茶を淹れるのだが、野球の練習ばかりしているので彼女は今や不機嫌だった。
やっと、野球の練習を終えた鬼太郎は汗を流して、自分の家に入って真紅の紅茶を淹れるのを忘れてしまい真紅に謝った。
「ごめん、真紅。今、紅茶を淹れるから」
 鬼太郎はそう言うと急いで紅茶を淹れる準備をしていた。その後に翠星石と蒼星石が遊びにやって来た。
「おはよーですぅ!、この翠星石がじきじきに遊びにやって来たですよ。さっさとお茶くらい出しやがれですぅ」
「何がじきじきに遊びに来たじゃよ、わしはじきじきに遊びに来て欲しくないわい!」
「な…よくも言いやがったですね!!、目玉の分際で生意気ですぅ!!」
「バッカモン!!、それがわしに言う態度か!?」
「父さんやめてください!」
「翠星石ダメだよ、失礼だよ!」
 いつものように目玉親父と翠星石の口論が始まった。それを鬼太郎と蒼星石はなんとか止めた。
その後鬼太郎は2人に紅茶を入れた、蒼星石はお礼を言うが翠星石の方は「今日は文句は言わねぇのですぅ!」と言うけど鬼太郎は気にしなかった。
「ところで鬼太郎さん、何故グローブを持っているのですか?」
「うん、実は今夜0時に人間の子供と野球の試合をするんだよ」
 蒼星石の質問に鬼太郎が答えると、翠星石と雛苺が大きな声で驚いた。
「えっ!?、鬼太郎野球をやってるのですか!?」
「いつもじゃないけどね、野球やるのも久しぶりだから」
「ほえ〜、きたろーがやきゅうやるとこ見たことがないのー!」
 2人が驚いてるところに、猫娘が雛苺を膝に乗せて偉そうに言った。
「ふふん、凄いでしょ?。ずっと昔なんて鬼太郎は相手をスリーアウトまでしてホームランまで打ったのよ!」
「貴女が自慢するほどではないのだわ」
「ニャッ…;」
 と、彼女の後ろから真紅が突っ込むと汗をたらすが。彼女は昔の事を言って頬が赤く染まった。
「でも、あのときの鬼太郎はかっこよかったわ…ニャ〜」
 猫娘はポッと顔を赤らめて、頬に手を当てた。それを見て呆れる鬼太郎達だったが。蒼星石も鬼太郎を見てポッと顔を赤らめていた、昔の鬼太郎を想像してしまったみたいだ。
「ところで、何で人間たちと試合をするのですか?」
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 00:35:55 ID:fSTGG53l
今夜はここまでにしときます…続きは明後日の午後8時からにします。
本当にこのスレ見てる人いるのかなァ・・・?

本日のまとめ更新:激突!鬼太郎ズ対ナンバーズのページを更新
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 00:57:13 ID:Fd98OOW7
>>251
少なくとも俺は見てるから。
“スリーアウトまでしてホームラン”とは、どう解釈すれば良いの?
253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 01:08:57 ID:fSTGG53l
>>252
あっごめん、ミスしてしまった…修正してきます
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 01:14:47 ID:fSTGG53l
ミス:「相手をスリーアウトまでしてホームランまで打ったのよ!」
正:野球で何回も相手チームを負かしたこともあるのよ!

俺としたことが書き間違えするとは…やっぱ野球はちょびっとしか知らないから無理があったよ…OTZ
255名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 03:08:44 ID:Yl0oe1xn
捕手なのだわ。
捕手なのですぅ。
   
保守、ですよ。お姉様がた……フフ
256名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 02:36:45 ID:y9aOAWNK
人大杉か…
週末あたりに投下したい。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 22:32:26 ID:RiKUJpfP
いよいよVジャンプでローゼン連載再開だね…ってかもう始まってるの?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 00:50:57 ID:ZngWVYJK
>>257
ヤングジャンプだよ。うー眠い。
259素麺の鉄人のワンシーン:2008/04/18(金) 02:41:36 ID:hdASQt44
                   (     .ィ/~~~' 、  
                   (   、_/ /  ̄`ヽ}  
                   (   ,》@ i(从_从))
                   (   ||ヽ||*゚ -゚ノ| ||'<鬼太郎、素麺おかわりよ!
                   (   || 〈iつ介'ミiつ□
                   (   ≦ く,ノ(つつ≧
                   (           .,.' ´ ̄ `ヽ
                   (           {.!/.i人,从!〉
                   (           ヘ,!;(‘_,ヾソ<さっき食べたばかりなのに?
                   (           /jミj_:iミi}
                    〜〜〜〜〜〜〜〜。〜〜〜〜〜〜
       ∫∫∫                    .,.' ´ ̄ `ヽ
     .ィ/~~~' 、                    {i.,人,从 i !〉
    、_/ /  ̄`ヽ}             __      . .ツ(´._ヾiノツ アノ頃ノ夏ハドコニイッタノダロウカ…
    ,》@ i(从_从))         ___(- )    ⊂iミi:_iミiヘ
     ||ヽ|| ///ノ| ||   ____\___/__   .i__ュ__]{J
     || 〈iミ'介'ミi〉||    ‖          ‖   .lviv.l
    ≦ く,ノ(つつ≧   ‖          ‖   TTTT
      |\                        |\
/ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄             / ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄
|き…鬼太郎……                |最初は、麺を音立ててすするなんて絶対無理!
\________       .      |なんて言ってた君が、
                     .      |豪快に素麺をすするようになって凄く嬉しかったのに…
                           \________

素麺の鉄人のあのシーンをAAで現してみました。回想とかは想像しながら書いてみました
260名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 22:30:13 ID:3FZB1NxA
保守
261名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 21:12:13 ID:x+G8orhp
真紅「鬼太郎、ノヅチのお話はどうなったのかしら?」
鬼太郎「……!」
262「ノヅチの巻」12:2008/04/20(日) 23:32:46 ID:x+G8orhp
「僕が説明します」
 翠星石の抽象的で要領を得ない表現に怪訝な顔をする一同を見て、蒼星石が替わって話し始める。
「僕と翠星石はノヅチの胃袋が異次元だと聞いて閃いたんです。鬼太郎さんはノヅチの体内に入った後はどうするんですか?」
「そうだな、まずは金糸雀を脱出させて、次にノヅチの頭に移動して奴を操り封印の地まで行き、眠らせるんだ」
 鬼太郎の話を聞いた蒼星石と翠星石は顔を見合わせ笑みを浮かべた。
「それを聞いて確信しました。ノヅチの体内がこの世界と隔てられた、異なる空間なのならば……」
「眠っているノヅチの夢の世界と繋がっている可能性が高いと言う訳ですぅ」
 二人の作戦が読めた一同は、あっと言う声を上げた。若干名理解出来ていない者もいるようだが。
「うゆ……良く分かんないの……」
「ひっく、小難しい話は疲れるのぉ」
 取り敢えず若干名は置いて話は進む。
「なるほど。封印し眠らせたノヅチの夢の扉を開き、そこから鬼太郎を救出しようと言う訳じゃな」
 要点を目玉親父が纏め、蒼星石がそれに頷く。しかしねこ娘は表情が晴れない。
「ね、もしも……もしもよ? ノヅチが何も夢を見て無かったら……」
「それは……」
 翠星石は言葉を濁す。口では確信を得たと言っていた蒼星石も答える事は出来なかった。
「大丈夫。きっと上手く行くさ」
 沈む空気を破り鬼太郎が皆を勇気付ける。しかし、それが真紅には辛かった。何よりその身を呈してリスクを背負うのは、鬼太郎自身なのだから。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 23:36:43 ID:x+G8orhp
何とか搾り出したが疲れた…
そーめんの季節もすぐそこだな。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 20:09:26 ID:CtfLdNqM
>>263
乙です!
ノヅチも妖怪だから夢見るかな?、いやちょっと待てよ…妖怪って夢は見るのか?
そう言えばそろそろ素麺の季節か…こっちはもう真夏みたいに暑い。
そろそろ自分も投下しないと…

本日のまとめ更新:ノヅチの巻きのページを更新
265名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 20:57:02 ID:lSp1DUo9
目玉親父「オイ鬼太郎、そろそろ夏の季節じゃのぅ」
鬼太郎「(ギクッ)そっ…そうですねぇ〜」
真紅「ちょっと鬼太郎!、紅茶がぬるいわ!。淹れなおして!」
鬼太郎「ごめん、紅茶の葉はもう切れたんだ…今すぐ買ってくるから」
雛苺「あとねきたろー」
鬼太郎「何だい?雛苺。何か買ってきて欲しいものはあるの?」
雛苺「ヒナねぇ、そーめんがまた食べたいのー!!」

素麺を思い出すとなんか怖がる鬼太郎を想像してしまったw
266名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 23:52:07 ID:HPN2+dU4
保守ですぅ
267名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 01:46:35 ID:biihMfMS
最近このスレを余り構ってやれなくて、すまねえです……
268名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 20:04:15 ID:ILEt8BGk
>>267
いやいいですよ、人それぞれ理由と言う物がありますから…
269名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 22:04:39 ID:t2dJlLSh
新ローゼンネタ(主人公とか)を使っても面白そうだなぁ
まさかああいう話の再開をするとは思ってなかった
270名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 22:20:51 ID:ILEt8BGk
>>269
それ面白そうw
特に猫娘とトゥモエの雛苺の取り合いとかだったら笑えるww
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 00:07:05 ID:5SVvFbJU
フフフ、俺は再開1話を見逃したぜ…orz
単行本待ちだな。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 21:05:58 ID:4SARIGxW
>>271
そ…それはお気の毒っす…
単行本が出るかなぁ、ヤングジャンプだし
273名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/28(月) 19:54:28 ID:bLz+35c6
保守
274名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 11:11:44 ID:RjlLDO7J
>>271
まだ古本屋という手段が残ってる。頑張れ。
275「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」作者:2008/04/29(火) 22:11:39 ID:oSBitipP
やっと続きができましたので深夜2時に投稿予告します。良いでしょうか?
276名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 00:21:30 ID:ruvWc1o3
>>275
もちろんおkよ
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 01:28:08 ID:ruvWc1o3
今日はもう寝るので明日読ませてもらうよ。
278激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!その10:2008/04/30(水) 02:01:37 ID:0OQyHDSW
「うむ、妖怪バットを取り戻すためにじゃ」
 翠星石の質問を目玉親父が答えた。
「妖怪バット!?、アレは確か鬼太郎が封印したハズよ!!。なのにどうして人間の手に!?」
 それを聞いた猫娘が仰天して話しかけると、真紅がいきなりチャンネルを持ち妖怪テレビの電源を入れた。
その画面には妖怪バットを持ったナンバーズとねずみ男と金糸雀がテレビに映ってるのを判明した猫娘はいきなり怒り出し口火を切った。
「またあの2人はぁぁぁぁぁぁ!!!、いつもいつも何でこう事件を起こすのよ!!」
「うにゅ〜!、落ちちゃうなのー!!」
 怒りのあまりにいきなり立ってしまった猫娘の足に乗っていた雛苺が頃で落ちそうになった、ハッと我に戻った猫娘は落ちそうな雛苺を抱き上げると、また彼女を膝に乗せて座った。
鬼太郎もテレビを見ながら心底呆れていた、この2人は何回やれば気がすむのだと。真紅ははぁっ…とため息をして紅茶を飲んでいた。
「鬼太郎さん、その妖怪バットはそんなに危険なバットでしょうか…僕は前のマスターから聞きましたが、そのバットを持てばホームランが何度でも打てるって言う話を聞きました」
「確かに妖怪バットを持てば何度でもホームランは打てるけど…君たちはまだ聞いたことが無いね、妖怪バットの真の姿を…」
 そう言うと鬼太郎は昔の事を話し始めた。
279「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」作者:2008/04/30(水) 02:08:37 ID:0OQyHDSW
今夜はここまでです…短くてすみません
続きは明日の夜に投稿します

本日のまとめ更新:激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!のページを更新
280「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」11:2008/04/30(水) 22:14:15 ID:0OQyHDSW
 あの日は夜空が曇っているときだった。
その頃僕は砂かけ婆に頼まれて、新しいノートを買いに人間界のコンビニまで行って横丁に戻る途中だった。
 僕はちょっと近道をしていこうかなと思って野球のグラウンドがある道に歩いていったよ。
丁度そろそろゲームセットの時間ごろだった…、突如グラウンドの中から妖気を感じた。
 僕は気になったのでグラウンドの中に入っていった、その時に見たのは妖怪バットを振り回してホームランを打ち続けるバッター選手の姿が見えた。
その選手の顔は笑ってたよ、狂気と言う笑いを…その選手は数年前に大怪我で不調が続いていたかつて本リーダーの神様のバッター選手の狂いながらホームランを打ち続ける姿があったよ。
「…このバットさえあれば、俺はまたホームランが打てる!!!。昔のようにィ!!!」
 その人はまだホームランを打ち続ける、もう人の喜びじゃなくなってた。
 顔はやつれてしまい、白髪になっていてもホームランを打った。その人はまだ笑いながら何度も何度も打ち続ける。

「不気味ですぅ!、そいつは危ないヤローですよ!!」
 話を割って大声を上げる翠星石の顔は青ざめてた。雛苺も怖がって猫娘の服をギュッと握り締めた。
「こ…怖いの…」
「雛苺…私がついてるわよ、怖がらないで」
猫娘がそう言うと雛苺を抱きしめる。真紅が目玉親父に声をかける。
「お父様、その選手は確か試合の最後に息を引き取ったと聞いたのだわ…まさか…」
「うむ、その通りじゃ。妖怪バットのせいじゃよ」
 一斉に話をし始めるみんなにに蒼星石が注意する。
「まだ話の途中ですよ、それで鬼太郎さん…そのバットはその人の死と何の関係が…」

 ついに試合は最後となった…、だけどその時に
ドンッ
 その人はいきなり座り込む、手も震え出して息も荒かった。
危険な状態までにもまだ野球をやろうとしていた。そしてその人はこう言ったよ。
「ハァ…ハァ…まだまだいけるぜ…このバットは…このバット…は…誰にも渡さ…な…ぃ…」
 そう言うと彼は、笑ったまま倒れて、そのまま動かなくなった。ただ笑ったまま…
僕は彼が使っていた妖怪バットを拾って、人間には使わせないように墓場に封印した。
 あのバットを使えば、また誰かの魂を吸い尽くしてしまう恐れがあった。そのバットはホームランが打てる代償に人間たちの魂を吸い尽くすと言う真の姿だった。
281「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」12:2008/04/30(水) 22:33:41 ID:0OQyHDSW
「使ってる人の魂を…!?」
「そんな…!、そんな恐ろしいバットをあの2人はナンバーズにバットを…!?」
 驚愕の事実を聞いた蒼星石と真紅が顔を青ざめながら驚く。
翠星石、猫娘、雛苺は妖怪バットの真実を聞いて慌てふためいた。
「あわわわわ…!!、ス…スグにそのバットを取り返さないとですぅ!!」
「大変なのー!!、ナンバーの魂が食べられちゃうのー!!」
「鬼太郎!、このままだとまた犠牲者が…」
 猫娘がそう言うと鬼太郎は頷く。そして鬼太郎は猫娘、翠星石、蒼星石にこう告げた。
「横丁のみんなに知らせてくれ、今夜3時に野球の試合をするって…」
「分かったわ、今すぐ横丁のみんなに知らせてくるわ!。2人とも、行くわよ!」
 猫娘は2人を連れ出して横丁に向かっていった。翠星石と蒼星石も鞄で横丁へ戻っていく。
282激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/04/30(水) 22:35:19 ID:0OQyHDSW
今日はこのぐらいにします、今日はもう眠い…
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/01(木) 07:12:52 ID:PxfqBeWU
昨日は来られなくてすまん。
乙…。適度に(?)壊れた文章で本当に怖くなった…w
284名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/01(木) 20:03:38 ID:oLbVfXx4
>>283
それが鬼太郎の怖いところなのさ、ちなみに妖怪バットが人の魂を吸い尽くすのは4期の映画から参考にしたもの…
かな?、やっぱ他のアニメキャラを(ゲスト出演)として出すルールも出そうかなぁ…
285名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 04:06:27 ID:i96S97mw
幽霊族の最後の生き残り?
それがどうした、僕は三つ目族の最後の生き残りだ。
でも、収拾がつかなくなりそうだから自重してやろう。ふっふっふ……
286激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/05/02(金) 23:02:55 ID:+68JVX8k
続きが思いつかない…
今日は無理です…
287 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/03(土) 03:02:15 ID:KTP83aIv
>>284
俺が前スレで振ったネタじゃないか。
でも鬼太郎×ローゼンが有りの世界観ならこんな役らが出てきてもOKだろう。思いつくままに羅列。
閻魔大王の甥は暴れん坊「ドロロンえん魔くん」
鬼の手を持つ霊能力教師「地獄先生ぬ?べ?」
時々現代にタイムスリップしてくる半妖「犬夜叉」
人間になりたくて旅を続ける妖怪人間「妖怪人間べム」
地獄流しを専門に行う使者「地獄少女」
瀬戸内海に人魚の任侠集団「瀬戸の花嫁」
命の融資を承るローン会社で働く死者達「ZOMBIE-LOAN」
まだまだありそう。さしずめ人外物のスーパーロボット大戦みたいなごった煮ストーリーができるな。
288 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/03(土) 03:20:41 ID:KTP83aIv
あと俺が好きな「怪物王女」に関しては設定上西洋妖怪のボスであるベアードとの立ち位置をはっきりさせないと難しい。
今はやっている「ひぐらし」も黒幕は妖怪みたいなものだから出来ない事はないが絡ませ辛そう。
ついでに真紅役の沢城嬢が主役をやっている「紅 kure-nai」も人外バトルだからいけるかな。

まあ止っている話の決着をつけないと次の話をしてもしかたないか
289名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 04:51:33 ID:Q9DJLeV1
>>287-288
うわ、これ全部出したら凄い事になるなぁw
そして殆ど見ている自分に…orz
他に考えつくとなると…
鬼太郎と多少境遇の似ている(と、個人的には思う)、『三つ目がとおる』
薬売りと対決させると面白そうな『モノノ怪』
人形繋がりと言うには余りにも強引な(おまけにカオスな)『kawaii! Jenney』…
んー…楽しいけど、こういう話題で盛り上がるのはスレ的にはイカンなぁ…
いやいや、他作品とのクロッシングを考察するのも、楽しみ方と言えなくもないかな。
本スレにも動きが出てきたし、連載再開も相まってSS書くやる気が出てくる…はず…
290名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 11:34:43 ID:L8ycfI0U
今、ジャンプで連載してる『ぬらりひょんの孫』とかは凄いコラボしやすそうだなー
個人的にはパタリロの作者が描いてる『妖怪始末人トラウマ!』とかも好きだけど
291名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 13:24:18 ID:RLgKQ+VW
>>287->>290
ぬらりひょん孫いたのか!?
しかしこれはクロスオーバーになりそうだ…
自分は「GS美神」と「いぬかみっ!」がコラボしやすいかもしれない
そう言えば、犬神と幽霊族ってどっちが強いんだ?
292「ノヅチの巻」13:2008/05/04(日) 04:30:21 ID:hrohZpzR
「じゃ……行くよ」
 立ち上がった鬼太郎が言った。そして、それを合図に皆も立ち上がり一気に慌ただしくなる。
「ノヅチの所へは僕一人で行く。みんなは封印の地で待っててくれ」
「いや、俺も一緒に行くぜ。カナを助けなきゃいけないからな」
 ねずみ男はいつになく真剣な目つきである。それを見た目玉親父は頷く。
「ふむ、どっちみち外からのサポートも必要じゃろう」
「分かりました。僕とねずみ男、それと一反もめんでチームを組んで……」
 不意に袖を引かれる鬼太郎。それは真紅の手だった。真紅はやや不安を含んだ瞳で鬼太郎を見つめていた。
「私も……一緒に行くわ。鬼太郎だけを危険な目には遭わせられないもの」
 鬼太郎は一瞬驚く表情を見せ、次に微笑みを浮かべ答えた。
「大丈夫だよ。真紅にはみんなと一緒に封印の地で待ってて欲しいんだ」
「でも……」
 そこまで言いかけたところで鬼太郎が真紅の肩に手を置いた。思わず真紅は頬を赤くしてしまった。
「あ……うん……」
「僕が寝坊したら、起こしてくれるかい?」
「し、仕様がないわね。その時は叩いてでも起こしてあげるのだわ」
「はは、それは怖いな」
 鬼太郎と真紅は、既に二人きりとなっていた部屋で笑った。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/04(日) 04:32:01 ID:hrohZpzR
成り行きで書いてたら思いもかけずデレ真紅になってしまった。
この先どこへ行くのやら。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/04(日) 09:09:15 ID:nTTZE6Eh
>>293
乙!
デレ真紅ついに来たよコレw
ちょっと萌えた…ってか金糸雀はそろそろ放射能がn…

本日のまとめ更新:ノヅチの巻きのページを更新
295名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/06(火) 22:38:30 ID:3gkYSY/W
>>287->>290

ん…ちょっと待てよ、みんな悪魔くんも忘れてない?
同じ水木作品だから
296 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/07(水) 00:45:29 ID:9miOoAD0
>>295
漫画で既に共演しているらしい。
それに違和感なさすぎてクロスオーバーの面白さとしてはどうかと。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 01:02:50 ID:hwMDRywd
>>296
マジでか!?
確かに悪魔くんも入れたらもうクロスオーバーとしては…うーむ…
あれ?、他に妖怪とかの作品ってあったっけ?
298 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/07(水) 02:04:58 ID:9miOoAD0
>>297
読んだ事ないが水木御大なら「河童の三平」かな。
妖怪や悪魔や死神が主役なんてのは数え切れないほどある。
それらはおおまかに「怪物バスターもの」もしくは「日常的にいる人外もの」の二種類に分類でき
妖怪ものの古典「鬼太郎」と現代アニメの代表作の一つである「ローゼン」なら大抵のものはうまく挟み込めると思う。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 02:19:44 ID:hwMDRywd
>>298
クロスオーバーも中々良いもんじゃないかな?
「日常的にいる人外もの」で俺が知っている作品は「いぬかみっ!」だけかな
300名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 22:40:39 ID:sozNHXpQ
なんか盛り上がってるね。
他作品キャラをゲスト出演させるとして、セリフメインの形式の方がテンポ良く行けそう。
まあ、もともとそればっかり書いてたし、自分にはそれが合ってる気がする。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 22:59:41 ID:sozNHXpQ
そういや特撮はアリなのか?
いやまあ難しいとは思うけど、マタンゴなんか捨て難い…
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 23:36:31 ID:hwMDRywd
>>301
ごめん、俺そのキャラ知らないんだ…
確かどろろとかもいいんじゃないかな?
303名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 02:29:55 ID:M7pvUCCn
>>302
機会があれば見てみるといいよ。
トラウマになっても責任持てないけどw
304名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 20:03:32 ID:OiqCCySP
このロリコンどもめ!!!
ttp://ranobe.com/up/src/up271123.jpg
305名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 20:11:29 ID:R7az4AZH
>>304
ちょww蛇女かよw
まさかそれってぬらりひょんの孫か?、ちょっと待てよ…孫ってことは鬼太郎の敵になるかも…?。

>>300
セリフメイン方式のクロスオーバーかぁ…俺も元々それでした、みんなで交代交代で書いていくのもどうかな?
306名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 20:16:35 ID:MqclhZsC
だが断る。
307名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 20:34:52 ID:R7az4AZH
>>306
やはり来ると思いましたよ。
さてと、続きを考えなくては…クロスオーバーの話は置いとこう
308名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 22:20:21 ID:kNNqDAGJ
>>305
奴良組の理念は「妖怪にも人間にも真に畏怖される存在である事」で
弱い妖怪や人間を傷つけたり殺したりするのはご法度だから
逆に鬼太郎とは協力関係になりそうだな
孫であるリクオは人間の血が4分の3も混じってるし
309名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/10(土) 02:00:41 ID:o9ZvEtB6
保守
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 01:28:21 ID:C3LiylTZ
>>308
「妖怪にも人間にも畏怖されるべき存在」…
こういうの出すと人間側も考えなきゃいけないなぁ。
しおしおしぉ…
311名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 01:47:26 ID:27GbxuJi
>>310
人間側ねぇ…
例えば霊力を持った人間か、普通の人間と言うこともあるな。
いや待てよ、翠星石は確か人見知りだっけ…?
312名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 01:48:11 ID:27GbxuJi
>>311
sage忘れた…OTL
313名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 04:48:23 ID:lRcHjy1r
こんなスレあったのか・・・
スレタイだけで噴いたわ!
314名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 16:13:40 ID:6JS9i1X1
鬼太郎「ようこそ……ふふふ……」
真紅「あなたがここへ来たのは、nのフィールドに重大な なんたらかんたら……」
ねこ娘「要は ようこそ って事♪」
315名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 19:15:18 ID:27GbxuJi
翠星石「よく来たですぅ!、とっととここに座りやがれですぅ!」
子泣き爺「まぁわしと一杯やろうではないかヒック…」
316家賃が払えないときの図:2008/05/14(水) 02:04:08 ID:eUNfYOT6
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |おじじ!
 |翠星石が家賃に回す金は
 |どこにいきやがったのですか!?
 \
    ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ___        ./⌒⌒ヽ
     く/',二二ヽ>  .(~) (      )
     |l |ノノイハ))  .| |  l*´∀`」 <さぁ〜何の事じゃの〜?…ヒック
      l∩#゚听∩  (ミl‐彡`∞´ミミ
     ノ弋l_介」ン   || ̄( (金)∪ミ
    ≦ノ`ヽノヘ≧   ||  ( .(~) )
.   ミく二二二〉ミ   ||  .(__(_)
      |\
/ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|いい時だけボケるなですぅ!!
|頬の赤みが何よりの証拠ですぅ!!
\____________
317名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/15(木) 02:57:04 ID:oB0b3s54
誰か新しいSS書き来ないかなぁ。
モチベがやばいぜ…
318名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/15(木) 04:08:24 ID:PeJ1JFB9
本当に誰でも良いから新しいSS書き込んで欲しい…
319 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/15(木) 22:12:22 ID:+ra/S1/X
SSとまではいかなくても感想や意見が聞きたいってのはあるね
住民同士だと馴れ合いみたくなっちゃうし
俺も冬の寒さでモチべが下がって以来脳内展開から先へ進まない
続きがみたい一見さんいるのかな…
320名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 01:44:13 ID:Ojgk94zG
翠星石「そのまま翠星石が320ゲトーですぅぅぅ!!」
鬼太郎「リモコン下駄!!」ビュッ ===>※<320
猫娘「やったわね鬼太郎!」雛苺「きたろースゴイのー!」
翠星石「キーッ!!、鬼太郎に420をとられたですぅ〜!!(泣)」
321名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 03:30:31 ID:AvKwWrs0
一見さんが定着するかどうか、我々のSSにかかってる部分があるのは確かで、
非常にローペースな現在のスレの状況は、いかにも風前の灯火な過疎スレのそれ。
見た目、イメージ的にも宜しくない。
となると反応、批評が無いのは承知でどんどん生産するのがベストではあるけど、
それはまるで血を吐きながら続けるマラソンのようだ。
…というジレンマを抱えつつ、週末あたり続きを書こうと思うのでした…
322名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 16:33:30 ID:npAeP+ON
偉いぞ
323名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 01:18:58 ID:70ftyclZ
偉い…偉いよ
324ノヅチの巻14:2008/05/18(日) 03:21:16 ID:SuwLTRUd
   
 未明ー某県県境上空。
 満月が未だ輝きを保ち、空を閃く白い影を浮かび上がらせていた。
「いやー、俺とお前で戦場へ赴くってのも久々だぁね。ビビビッと来るねぇ」
「おいどんのこつば忘れんじゃなかね!」
「へへへ、わりーわりー」
「二人共お喋りはそこまでだ。妖気アンテナの反応が強くなってきたぞ」
 妖気アンテナを反りを立たせた鬼太郎が二人のお喋りを制した。
 鬼太郎が睨みを利かせる眼下には森林が広がり、月明かりに照らされる。人里からは遠く、目につく人工物といえば県道と高圧電線の鉄塔くらいのものだ。
 幸いノヅチは出現から現在地点まで森林を分け入って進む形だったために、目に見える形で人々に影響しているようには見えなかった。
 もっとも、このままノヅチを野放しにすれば、いずれは都市部に突き当たるのは必至なだけに、時間の問題である。
 そして鬼太郎の視界が満月に照らされたノヅチの姿を捉えた。ノヅチはその巨体を蛇とも尺取り虫ともつかない動きで木々をなぎ倒し前進していた。
「見つけたぞ! 一反もめん、急降下してノヅチの前に下ろしてくれ!」
「了解したばい、鬼太郎どん!」
「お、おい!ノヅチの前ってそりゃ自殺行為だぜ!」
 鬼太郎の指示にねずみ男が青ざめるが、すかさず一反もめんが突っ込みをいれる。
「おめえを降ろした所で何の役にも立たんばい。おいどんの上で大人しくしときんしゃい」
 そう言う間にもみるみる高度は下がって行く。
325名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 03:23:22 ID:SuwLTRUd
今日はこんなとこで。明日も書けたら書こう。
…一反もめんの口調が怪しい。指摘よろしく…
326名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 04:03:21 ID:uLHp7/nq
>>325
一反もめんの口調…4期の口調か!
327ノヅチの巻15:2008/05/18(日) 20:43:08 ID:SuwLTRUd
「ひえええーーー!!」
 深夜の森に情けない悲鳴がこだまする。と、同時に影が二つに分かれた。鬼太郎が
飛び出したのだ。
 急降下する一反もめんから飛び降りた鬼太郎は、空中で一回転してノヅチの前方、およそ100メートルにある県道に着地した。
 その県道は浅い角度でノヅチの進行予想路とバッティングしていて、ノヅチを迎え撃つには絶好の条件である。
「さあ来い……!」
 さすがの鬼太郎とて、緊張が隠せない状況に、顔からは脂汗がにじむ。
 上空からは、ノヅチはその巨体故に非常にゆっくりと前進しているように見えたが、実際に相対するとかなりのスピードである事が実感出来た。
 鬼太郎はゆっくりと後ずさりを始めると、徐々にそれを速め、視線はノヅチから切らずに背を向けて走り出した。
 一方のノヅチは、あっという間に県道まで出ると、有るのかどうかは謎だが生物の本能からか、障害物の無い県道に沿って進行方向を変えてきた。
 轟音と共に鬼太郎を追いかける形となったノヅチに、鬼太郎は相対速度を合わせた。上空の二人も固唾を飲んでその様子を見守る。
「鬼太郎どんは何でさっさとノヅチの口ん中ば飛び込まんとね?」
「それはな、ノヅチの胃袋の異次元空間は、奴の食事中にしか開かねえのさ。たから鬼太郎は奴に自分を吸い込ませようとしてるのさ」
 一反もめんのもっともな疑問に、ねずみ男がもっともらしい顔で答える。
「おめえが偉そうに言うんじゃなかばい!」
 満月の空にきりもみで舞う白い影と、情けない悲鳴がこだまする……。
「ひぃえええぇぇーーー……!!」
328名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 21:13:09 ID:uLHp7/nq
>>327
「たから鬼太郎は奴に自分を吸い込ませようとしてるのさ」
あのーすいません、「だから」が「たから」になっています
329 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/18(日) 23:29:24 ID:5cxU4DfZ
乙。
鹿児島弁だったり熊本弁だったりで木綿の口調は難しいね。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 00:21:38 ID:iIR70E2P
>>329
ほんと、わけわかんなくなるよ…orz
しかも最近見た神霊狩りの方言が相当影響してしまったりで。
親父が宮崎育ちだから訊こうと思えば…うーん…
331激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/05/19(月) 00:34:12 ID:A2aTD6dU
乙です。
では自分は明後日の夜に投稿予告します。
一反もめんの口調は…今の5期の口調でやります。
そろそろ早く終えないとなぁ…「肉人形」の話ににたどり着けないですので…
332名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 21:39:01 ID:GD4Bp8fv
>>331
肉人形……うむむ……やはり改題したほうが…
333激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/05/19(月) 22:01:09 ID:A2aTD6dU
>>332
やっぱりダメですか…。
改題したいのですけどタイトルはどんな風にしようかと悩んでいるところなんです
334名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/19(月) 22:12:03 ID:KjwGOEJX
生き人形とか
335激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/05/19(月) 23:58:29 ID:A2aTD6dU
>>334
生人形ですかw…。
生きた人形なら居ますけどw
336激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/05/20(火) 21:27:21 ID:pkkWMeyi
ちょっと遅れてしまいましたが、投稿します
337「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」13(1/4):2008/05/20(火) 21:29:39 ID:pkkWMeyi
その頃聡は、部室に居るチーム全員に昨日の夜の出来事をみんなに話した。それを聞いたメンバーは顔を真っ青になった、そしてナンバーズ全員は討論を始めて繰り返した。
「聡!、なんて約束しちまったんだよ!?」
 1人のメンバーが聡を責めるが、聡は構わず話を続けた。
 彼は鬼太郎たちと野球に勝ったら妖怪バットを貰えるが、逆に魂を吸い取られるのがオチだ。
 メンバーの全員はあーでもないこーでもないとの会議を何回も何回も繰り返した。
その時にずっとを口を開かなかったよしっちがついに口を開くと聡にこう告げる。
「聡、そのバット使っても俺たちは何も変化も無かったぜ」
「確かに変化はありませんでしたけど…」
「つまりだ」
 確かにバットを使ってたが、彼らの変化はどこにも無い。
よしっちは口元をニヤリと笑う。
「そんなのはきっと迷信だ、どうせこのバットが目当てなだけだ」
「そうだよな、だって魂吸い取られたら俺たちは今死んでいるからな〜」
「でもなぁ…」
 みんなは試合をするに賛成だが、聡1人は反対する。
よしっちは聡の額にでこピンして彼を説得した。
「聡くんよぉ〜…俺たちは何故今まで勝てたと思ってる?。全てこのバットのおかげなんだよ〜」
 と言いながら聡の頭をなでながら志村けんの物まねをしながら説得するよしっち。ってか志村の物まねで説得力ないな…
それでも反対をする聡だったが、全員の圧力によりついに賛成してしまったのだ。
338「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」13(2/4):2008/05/20(火) 21:37:52 ID:pkkWMeyi
「…そうだな、やってみようか…短い人生だけど…」
「その通りだよ聡!!」
「よし、今夜の0時に集合だ。オイ聡、場所はどこだ?」
「多分…僕がこの間行った墓場だよ」
 聡はそう答えた後に、みんなは解散し、自宅に戻っていった。
聡もバットを持って帰って、自宅に戻った。
 そして深夜0時、聡は親に気づかれないようにコソコソと玄関に向かっていく。
そして下駄箱から自分の靴を取り出して履き終え、ドアを開ける瞬間…
「ーッ!!!」
 聡はもう一度鏡を見た。そこには自分の顔…だがその顔は老化をして、白髪まで生えていた。
彼は目をこすって鏡を見たが、しわが無くも白髪も無かった。
「まさか…このバットの…」
 手をフルフルしながら聡はバットを見つめた、まるでそのバットはあざ笑っているように見えてしまった。
しかし聡はそんな事を気にせず、ドアを開けてチームが集まる場所へ大急ぎで向かった。
339「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」13(3/4):2008/05/20(火) 22:13:44 ID:pkkWMeyi
 彼は目的地に向かうまで頭を抑えていた。冷や汗をたらしながらも考え込んだ。
「(まさかな…多分アレは疲れてたんだ…)」
 だからあんな幻覚を見たんだな、僕は…。
 と考えながら夜空を見渡す。今日は星も出てる、星の美しさに彼の疲れを吹っ飛ばしてくれた。
その時に、彼の後ろから自分の肩をバシッと叩かれてびっくりした聡は、後ろを振り向いた。
そこには監督のねずみ男とそのマネージャーの金糸雀である。
「よぉ!、キャプテンから聞いたぜ、おめぇら鬼太郎と試合をするってなぁ?」
「あの…監督、マネージャーは?」
「あぁ、こいつは今寝てるんだよ。消灯時間だからな」
 ねずみ男の肩で寝てる金糸雀を見て、なんかちょっと癒しが出たか、聡は自宅から出る前の事をねずみ男に話した。
ねずみ男はフハッと鼻息をすると、聡の質問に答えた。
「オメー、そんな嘘信じてんのかよ。暗くてそう見えただけだ」
「で…ですが…!」
「やれやれ…どうせ鏡にラプラスのバカウサギの手品だろ…」
「はい?、ラプラス?」
「いやいやいや、なんでもない」
 一瞬、ラプラスの魔の事を思い出し、つい口が滑ってしまったねずみ男に聡は首をかしげた。
340「激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ」13(4/4):2008/05/20(火) 22:23:16 ID:pkkWMeyi
ねずみ男と話している最中に、ナンバーズ全員が集まる場所についた後。目的地の墓場まで歩いていった。
「さて、もうそろそろだな。オイカナ、もう起きろ」
「うーん…まだ眠いかしら〜」
 熟睡している金糸雀をたたき起こすねずみ男。
 そして墓場の奥の広場にナンバーズが到着すると、
 突き当たりにつるべ火が居た。
そのぼんやりとした光に照らされて、野球帽をかぶった鬼太郎と真紅が待っていた。
「やぁ、待ってたよ」
「よぉ、オメーが野球をするなんて何年ぶりだな鬼太郎、それに真紅ちゃんも相変わらずお美しいですな」
 鬼太郎に挨拶した後ねずみ男は真紅の方も見た。彼女も野球選手の服を着ている。いつものツインテールもポニーテールをしていて、まるで別人のようだった。
というより、よく彼女に似合うサイズが合ったものだと天の声は思った。真紅に近づこうとしたねずみ男だったが、彼女に思いっきりすねを蹴られて、あまりの痛さに転がった。
「私に「ちゃん」付けなんて百年早いのだわ」
「あははは…。じゃあ、試合を始めようか」
「待てよ、あんたら2人だけか?」
 よしっちの質問に真紅がナンバーズの後ろを指差して、質問に答えた。
「貴方たちの後ろに居るわよ、私たちのチームは」
 ナンバーズの全員は後ろを振り向くとそこには、いろんな妖怪たちが勢ぞろいをしていた。
無論、猫娘と雛苺、砂賭け婆と蒼星石、そして子泣き爺と翠星石も野球帽を被っていた。
 悟たちは、あまりの恐怖に逃げ出そうとしたが、薔薇水晶の結晶の壁により、逃げ出すことは不可能になった。彼らの後ろから何故かジャイ○ン○の服を着ているラプラスの魔が居た。
「では早速試合を始めます、私が審判のラプラスの魔と言います」
341激突!鬼太郎ズ対ナンバーズ!作者:2008/05/20(火) 22:27:49 ID:pkkWMeyi
終了します。

次回から野球の試合をさせます…、グダグタになってしまってすみません。
それではまだ次回に続きます、期待はしないでください
342名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/21(水) 02:20:57 ID:n0U/9SQC
>>341
野球のルールは大丈夫かい?
   
ループですまぬが、このスレはどれ程の人の目に止まっているのだろう?
意外と生温かい目で見守られているような、空気のような……
343名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/22(木) 00:54:16 ID:nY+Red+1
>>342
ノシ

前の板の頃から追っかけてきてるヤツがここに一名
344名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/22(木) 21:35:45 ID:LoQX66EQ
>>343
それは力強いお言葉。
ROM含めて4〜5人位かな?
345名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/22(木) 21:45:30 ID:NLxJlyoi
>>344
いや、4〜10人位じゃないだろうか?
346名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/22(木) 22:49:03 ID:LoQX66EQ
よーし、週末は(なるべく)頑張っちゃおう。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/24(土) 22:48:05 ID:OeXrZkv/
保守
348名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 22:46:51 ID:2vgKX+OZ
あげます
349ノヅチの巻16:2008/05/26(月) 01:05:46 ID:4yrBEIOj
 話は戻って鬼太郎に。
 鬼太郎はまず髪の毛針でノヅチを牽制するが、分厚い皮膚に阻まれてか、ノヅチが意に介する様子はない。
「くっ、やはりだめか! それじゃこれはどうだ!」
 鬼太郎は体を捻りながジャンプすると、両足のリモコン下駄を目一杯力強く蹴り出す。
 二つの下駄は一度地面スレスレを滑空した後、軌道を修正してノヅチの閉じた口の上下に命中した。
 ドスンという音を立てて命中した下駄は、反動でノヅチから離れると、着地する寸前の鬼太郎の足に収まった。
 下駄の着地音を響かせる鬼太郎だがノヅチには特段の変化も認められない。想像以上の鈍感さに呆れてしまった。
 こうなると鬼太郎に残された手段は多くはない。指鉄砲や体内電流といった大技である。思わず愚痴が口をつく。
「ううむ、ノヅチの好物でも用意すれば良かったかな……」
 とはいえ、ノヅチに好物があるのかどうかはまったくもって不明なのではあるが。
 いずれにせよ残された手段の一つである、指鉄砲には効果に些かの不安が出てくる。ノヅチには打撃が有効ではないように思われるからだ。
 となると、残された攻撃は電流攻撃しか思い当たらなかった。
「あ! 鬼太郎の奴、ノヅチに向かって突進し始めやがったぞ!?」
「鬼太郎どん、危なか!」
 ねずみ男と一反もめんがヒヤヒヤするのも無理はない。それ程に鬼太郎とノヅチ大きさには圧倒的な差があるのだ。
「やああぁーーー!!」
 掛け声一発。鬼太郎はノヅチめがけて飛んだ!
350名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 03:01:30 ID:T1Lc0aOO
>>349
毎度ながら乙です。

き・・・鬼太郎はどうなってしまうのでしょうか!?、期待できます!
351名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/28(水) 23:08:07 ID:xZT0kUKz
気になったんだけど、鬼太郎って2期と4期で確かイヤミの攻撃(?)で別人みたいになっちゃった話ってどんな話だったっけ?。
この話の場合は真紅を絡ませるべきかな…
352名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 01:03:00 ID:tbLZBRqk
>>351
アニメの内容はよく知らないが、原作は都合三回も描かれてるんだな。
ミーはイヤミと言うとシェーッ!、しか思いつかないザンス。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/30(金) 01:06:38 ID:m3P2In+4
>>352
真紅「それは六つ子の漫画なのだわ!」
蒼星石「真紅…君は何でそんな漫画知っているんだ?」
354名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 00:25:15 ID:f1bvQk2F
水銀燈「シェーーーッ!!」
355 ◆FKC6cvT7ss :2008/05/31(土) 23:02:41 ID:7Qe235sj
http://www.kitaro.cx/
映画の敵が鏡爺?
さらわれる少女の名前が華とは…
356名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/31(土) 23:39:05 ID:QMsZgVBb
>>355
鏡爺が敵って…氏が今書いているやつですよね?。
ってまた鏡爺は少女狙いかよ、どんだけロリコンなんだあの爺さんは!?
しかしローゼンは原作復活、鬼太郎の方は実写第二段でアニメ映画も出てきますね…

今まとめサイトに絵板を置こうと考えていますが、なんか良い絵板ってありませんか?
357 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/01(日) 00:05:01 ID:MDD/n8Lt
スマン。絵板は全くわかりません。
映画は鏡爺よりもヒロインの名前で驚いた。
スタッフ、俺と同じで3期から名前持って来たに違いない。
良い刺激になった。少しやる気がでてきたかな。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 00:16:20 ID:n14n4+Lf
>>357
確かにスタッフ3期から名前を持ってくるとはすばらしいことです。
流石ゲゲゲスタッフ!、GJゲゲゲスタッフ!…
では、期待しながら待ち続けます!
359名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/01(日) 00:30:31 ID:5NQY5IVd
>>357
何がきっかけでやる気が出てくるかホント、わからないものだ。
こっちは明日書けたら投下。
360359:2008/06/02(月) 06:04:45 ID:KxzlEknV
あちゃ…寝過ごした…
361名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 03:31:18 ID:k9NwUTjx
翠星石「さあ、保守するで…ザマスよ!」
ねこ娘「保守でガンス」
フランドル「ふが」
真紅・水銀燈「真面目に(本編を)書きなさいよw」
362名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 22:24:39 ID:xLqTEgYD
363 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/04(水) 23:22:20 ID:DUnE40Ty
             /  ////  /´/</ / / / i ヽ
            / / /ヽ/  ,.代≦、/ヽ / イ / i ',
            // :{ ( /   /  `くバ /´ |/イ/ i i
          // /人 y  /         /ナフ,イ | i|
         /  /  /  /         Kカイ/ イ/リ
        /  / / /  /    ヽ  / .イ//リ
       /  ./ / i  .ハ      `   /
     ,. -―- 、 /  i  /  \    ,. イ 〉 y´ 〉    ふふん そんなすぐには出来んぞ
    /      ヘヽi  i    ヽ イ〈∨{ / イィ' i
   /         |:.i  ト、   / / / | ヽ ´  /
  /         /:|  i:.:.ト,  ! i / /!  /  /
  /         /:.|  i:.:.:.:.:ト, ト、 / ハ  .i   i
 /       / 〉:|  ハi:.:.:.:.:.トvト、i_/ ハー-‐〈
r 7,r‐z_ 、  /  /:.:.|:  i:.:.ii:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:.:i  ハ:::.:.:.:ヘ
ムLi_// 〉/  /:.:.:.:|  i:.:::i }:.:.:.:ヘ:.:.:.:.:|  iヽ i::.:.:.:.:ヘ
:.:.:.:.:.:.:`く/y::::::::::::::::| i::::://::::::.:.:}:.:.:.:.| iヽ. i::.:.:.:.:.ヘ
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364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 01:35:22 ID:w3n2ZO+n
何となく書いてたけど、あれって怪物くんのパロだったんだっけ。
365名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 02:13:11 ID:zumCfxLf
>>364
そうそう、怪物くんのパロらしいです。
>>363
姫来ちゃいましたねw、真紅と姫が一緒になったら紅茶を淹れてとかうるさいですね
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 20:17:41 ID:DYnCOSrA
保守
367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 01:38:35 ID:EL2IkSmL
>>363
ところでクロスオーバーの奴って本当に書くのか?
368 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/10(火) 22:36:00 ID:7qtp0rBk
>>367
俺の遅筆では一つだけでも持て余しているので無理。
いい話が閃いて時間があったら書くかも…ってところ。
369名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 01:58:32 ID:JdNatHoN
本日のまとめ更新:絵板を設置しました
http://www15.oekakibbs.com/bbs/thcojude88/oekakibbs.cgi
370名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 02:08:01 ID:vIF3kdtZ
>>369
出来るものなら俺も描いてみたいけど、無理だ…
ノヅチの方はといえば、終盤の展開を色々と思案中。暫しお待ちを…
371名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 23:59:51 ID:JdNatHoN
テンプレを張っとくよ

                                .,.' ´ ̄ `ヽ
     .ィ/~~~' 、                    {i.,人,从 i !〉
    、_/ /  ̄`ヽ}             __      . .ツ(´._ヾiノツ 
    ,》@ i(从_从))         __(◎ )    ⊂iミi:_iミiヘ
     ||ヽ|| ゚ -゚ノ| ||   ____\___/__   .i__ュ__]{J
     || 〈iミ'介'ミi〉||    ‖          ‖   .lviv.l
    ≦ く,ノ(つつ≧   ‖          ‖   TTTT
      |\                        |\
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372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 04:14:12 ID:R79hZq8P
物凄く亀レスなんだが、ぺとぺとさんやかみちゅなんかいいんじゃないんかな。
おなじ妖怪日常ものだから凄くあうかも。
西洋妖怪の絡みが、怪物王女とバックベアードだけじゃ物足りなくないか?
個人的に魔界の設定は真・女神転生デビルチルドレンの「漫画版」希望
主人公はルシファーの息子と言う設定みたいだし、鬼太郎たちと相性良さそう
あと、前に意見が出たひぐらしの連中と真紅達の父親はクトゥルーや
ニャルラトホテプにオモチャにされてそうで怖い。父親の場合は、
原作の言動を見たら自ら進んではまってそう
あと長文とニコニコ見れない人はスマソ
ひぐらし×クトルゥフ (グロ注意)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2156896
373名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 19:10:07 ID:uMB1zjKX
>>372
デビチルの漫画ってとボンボンの奴かな。懐かしい。
まースレタイからして、鬼太郎×ローゼンてのは大前提な訳で、
自分としてはこれだけでも手に余ってる状態だからなぁ…
と、言いつつ
桂 言葉「私、鬼太郎さんと付き合ってますから!」
真紅「……((((;゚ Д゚ )))…!」
とか書いてみたりする。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 19:16:06 ID:H0fCHmbw
>>373
待て!、言葉出したら、蒼い子までヤンデレ化するぞww

>>372
ぺとぺとさん…それもあった、忘れてたよ
かみちゅ?、アレって妖怪とか出てたっけ?
375 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/14(土) 00:20:59 ID:SzszjZ9G
復活したか、と思ったらいきなり知らない作品の話題ばっかりだ。
クロスオーバーに関しては今まで見た作品によって変わってくるからなぁ…

それはそうと>>372を見て「ひぐらし」とのクロスさせる話を思いついた。
とは言え俺はPS版祭りとアニメしか見ていないので作品全てを理解しておらず今更クソ長い原作を始めるつもりもないのでここで止めておく。
ただ過疎っているスレではあるし他の人の参考程度にはなるだろうから原案だけだが置いておくとしよう。

以下、構想のみ↓「ひぐらし」の激しいネタバレ含みます。
376 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/14(土) 00:22:33 ID:SzszjZ9G
ゲゲゲのローゼン、「ひぐらしのなく頃に」クロスオーバー企画
『決戦 雛見沢』(構想のみ)
あらすじ
 妖怪ポストに助けを求める手紙が届く。差出人は不明、しかし消印は「昭和58年雛見沢村」とあった。雛見沢とは20年以上前にガス噴出によって死者2000人を越える大災害を起こした村で、現在も無人の地区である。
 不審に思った鬼太郎達が雛見沢に出向くと、突然時空転移に巻き込まれる。気がつくとそこは同じ場所、昭和58年ガス災害直前のまだ人が暮らしている雛見沢村であった。更に驚くべき事に雛見沢の外には脱出不可能になっていた。
 そんな中でメンバーは羽入と言う名の精霊?と出会う。手紙の差出人は彼女であった。羽入はこの地に伝わる「オヤシロさま伝承」の張本人であ り、現在はある一人の少女と共に行動していた。少女の名は古手梨花。
梨花は昭和58年のこの時期になると何者かによって必ず殺され、これより以前の雛見沢に記憶を持ったまま転生しまた殺される逃れられない運命に縛られた悲劇の少女であった。
 羽入はその呪縛を解くために鬼太郎達に梨花の護衛を頼む。それに協力するメンバーであったがいざ本番と言う時に何故か皆突然行動不能になり 、結果またしても梨花はその友人達と共に殺されてしまう。
 すると鬼太郎達も羽生と共に梨花の転生に同行させられていた。メンバーも皆、なにやら大いなる力にとらわれているようだった。
 それにもかかわらず今度こそ運命から逃れようとする梨花、それを助けようとする友人達。それに感化された鬼太郎達も一致団結し遂に敵を打ち破る。
 全てが終わった時、皆は現代に帰る事が出来た。再び雛見沢を訪れると、ガス災害の起こっていない美しい村が残っていた。そこに成長した梨花が出迎えてくれた────────
377 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/14(土) 00:26:28 ID:SzszjZ9G
ポイント
@クロスオーバーものとは言え時空転移やタイムスリップなどの安易なアイディアはなるべく使いたくないのですが、「ひぐらし」はタイムパラド ックスが話の根幹にあるため、時空にかかわる要素は外せませんでした。
A敵。「ひぐらし」の黒幕は○○なのですが、その背後に妖怪が関与していると設定。能力はとりあえず時間を操る事。俺が知る限り「鬼太郎」ではそんな妖怪はいないのでオリジナルを作るか、既存の奴に後付けで持たせるか。
既存の奴なら古い村を襲うってことで、のびあがりか吸血鬼ピーあたりかなぁ。出題編ひぐらしっぽい不気味さを出すなら「たいたん坊」辺りが適役だけどあいつ倒せないし…
B梨花が友人達と一度殺される。この部分は「皆殺し編」とシンクロさせます。鬼太郎達が助けようとしたところ、何らかの妨害により出来なかったという設定。
C決着編。鬼太郎ファミリー&ドールズ、部活メンバーと協力者 対 ○○&山狗&敵妖怪 の激しいバトルです。実はポイントは雛見沢メンバー。
ネットの評判を見る限り「ひぐらし」の完結編「祭囃し」「澪尽し」は叩かれやすいのですが、その理由が今まで普通だった登場人物がいきなり超人化して特殊部隊を翻弄している所にあるみたいです。
しかしここはゲゲゲのローゼン。妖怪のアイテムでも借りたことにしてパワーアップさせても何の不思議もない。つまり赤坂徹甲弾も機関車トミーも魅音空気投げも圭一ザ・ワールド発動もすべて妖力でした、で解決!
Dここまで書いて気がついたこと。
 
 この話って、真紅達ドールズって必要ないんじゃないか?

 う〜ん。黒幕の黒幕に銀&ぬらり、薔薇水&ベアードあたり必要かなぁ…。でないとレナにおもちゃにされて終わりそう。
 ま、いいか。これ以上この企画を引き摺る気無いし。

以上、しょーもない話に付き合ってくれた人ありがとう。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 01:27:51 ID:9dIwCIi7
>>377
その前に親父がレナにお持ち帰りされそうな企画だな。
…いや鬼太郎の恐ろしさを知らないと地獄流しもあったな…
とりあえず黒幕の黒幕はこのスレで出番無かった薔薇水晶とベアード様に一票!
379名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 11:04:13 ID:LGFnJ8U4
>>375
ひぐらしは、実は妖怪とかとはかなり相性いい素材かもしれないな。
以下、ひぐらし原作ネタバレ含むので注意。↓













ひぐらし世界の惨劇は、
「カケラの魔女」ベルンカステルと
「一殺の魔女」ラムダデルタの決闘だったという裏事情がある。
あと、祭囃し編でのキャラ超人化は、
惨劇を越えられる最高のスペックになるように、最後の力を振り絞って
過去を辿る「カケラ紡ぎ」という作業をしたため。
(特に赤坂の超人化はそれによる所が大きい)
つまり、「全部妖力でした!」は冗談抜きで
もう原作でやっちゃってるわけだな。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 16:08:07 ID:RU6h/Omi
>>379
俺はアニメしか知らないから、そこん所はよくわかないな。
>>377
氏が形にしてくれたら面白そうだとは思う。
ある意味この妄想、或いはプロットの段階が一番楽しいのかも…
って、それはあくまで本人だけなんだよなぁ…しかもこの後の生み(育て?)の苦しみが…w
   
ちなみに俺の一番好きなアニメは『ムーミン』だったりするんだな、これが。
しかし…ゲゲケのローゼンとは恐ろしい程馴染みそうもないw
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 17:22:43 ID:uSDHl1Z7
>>380
ムーミンって妖精だから、意外といけるんじゃないか?w
382名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 17:28:51 ID:9dIwCIi7
>>381
えっ!?、ムーミンってカバじゃなかったのか!?
小さい頃からカバだと思ってたのに…
383名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 19:29:24 ID:S8gN6GMy
>>382
ほい、wikiよりムーミンの説明持ってきたよ

「ムーミントロール」という名前は北欧の伝説に現れる妖精トロールからとられている。
実際には「ムーミン」という名前は妖精の種族を表すようだが、
童話での「ムーミントロール」は主人公の名前として使われている。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 22:42:36 ID:EIKUabLs
>>383
おっと、わざわざ乙です。
見ての通りこのスレとの親和性ゼロw
385名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 23:01:55 ID:9dIwCIi7
>>383
乙です。
>>384の言うとおりにこのスレとのムーミンは合わないな…
とりあえず俺は氏が書いたひぐらしとのクロスを誰が書くか気になる
386 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/15(日) 04:45:28 ID:8AYUDKD2
>>385
あくまでこれは参考作品。指摘されたようにプロット作るのは面白かったからね。クロス設定を考えるのは夢が広がるから特に。
まともに書いたら文庫本一冊くらいの話になるし、さすがにそんな人はいないだろう。
387名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 05:28:33 ID:M1suBpgp
373  
ラプラスの魔つながりでが抜けててスマン。あれもクトゥルーつながりなんだ。
「ラプラスの魔 クトゥルフ」でグーグル検索でもしてごらんよ。
あとデビルチルドレンや女神転生と魔人転生にペルソナからデビルサマナー
は、同じ世界間で、その中でデビチルシリーズと真女神転生2とIFから、ペルソナ1・2罪/罰に
まで、しっかりとクトゥルー神話のやつらと、ニャルラトホテプが登場しているからな。
そして、バックベアードは、西洋妖怪大統領とか名乗ってるけど自分自身で
そう言ってるだけぽっそう。そうじゃなっかたら原作や五期であんな部下
を持つことなっかたっだろうと思う。それに怪物王女のリリアーヌ姫一向の
お家騒動を見ていると魔界の世界観が、どうしてもメガテンの魔界に見えてしまってしょうがない。
ちなみに、メガテン世界の魔界の総大将はルシファーなんだが。
374
なぜかみちゅをあげたかと言うと3期鬼太郎で、牛鬼の話で鬼太郎が、牛鬼に
とりかれたときに、みんなでインドの神ガルーラをよんで、牛鬼を静めること
したから、絡めてもよさそうなきがしたんだ。メガテンでも天使や他国の神
様と日本の神様さえも悪魔で一括りにしているから、神様=妖怪にしても
いいかなとおもったんだ。鬼太郎でも悪魔を西洋妖怪といっているしね。
あと推測だけど、ぺとぺとさんの町にすむ妖怪は、妖怪横丁に馴染めない
妖怪たちが人間社会に溶け込もうとしている姿が痛々しいやね。
蛇足だけど、ぺとぺとさんの河童の極道と瀬戸の花嫁の瀬戸内組と江戸前組
とぬらりひょんの孫の吉良組の仁義無き抗争が凝視できて怖い。
無論抗争の発端は親馬鹿達の跡取り談義
388名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 06:38:38 ID:M1suBpgp
連続カキコですまんが、だれか山田秀一や一刻堂も思い出してっやてくれませんかね。
ローゼンメイデンと絡みがいがあると思うんだがなあ。とくに一刻堂
junに呪いの人形呼ばわりされてるし

389 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/15(日) 08:25:38 ID:+Sd6rdfH
>>388
>>376の俺みたいにプロットだけでも考えてみたらどうだい?
390名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 15:38:31 ID:wWTnVKwC
>>389
プロットねぇ…ごめん、俺そういうの苦手なんだ
391sage:2008/06/15(日) 21:04:53 ID:M1suBpgp
>>389サンヘ
>>387
>>388を書いた者ですが、正直いって私もプロットが苦手なんです。
 しかも書きたい事があり過ぎて何を書いて良いのやらサッパリ分からんのです。
妄想だけが膨らみすぎて頭の中で囁くんだよおぉーー電波電波電波電波ぁぁー
サッパリサッパリーL5発症状態なんです。体が頭に追いついていかないんだよー
あとまたニコニコ動画のゲーム動画ですまないんだがニャルラトホテプって誰?な人向け
注(鬱描写在り電波も注意
ニャル様の悪行一覧と悪行と書いて遊びと読む行為一覧
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3589217
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3189680
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3582161
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3189927
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3481441
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3378637

あと最近筋肉少女帯の「ペテン」と「空想ルンバ」にSDガンダムの「ぺぺぺのぺ」と言う曲が自分の
頭の中で流れ続けてやまないんだ。
鬼太郎たちがひなみざわむらにきたら鉄平が真っ先に殺されるな。そのせいで世界がまたループするとか。
ああこうして書いているときも葛葉ライドウとのクロスオーバーとか思いついちまったじゃねーか。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 21:15:27 ID:d0qOH5ua
にわかにスレが盛り上がって来た。
ちよっとでも投下出来るように頑張るか。
393 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/15(日) 21:38:40 ID:+Sd6rdfH
あれ…?
>>390ってどなたですか?
394名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 22:12:01 ID:d0qOH5ua
文脈を見るにスレ主さんでは?
395>>390:2008/06/15(日) 22:14:27 ID:wWTnVKwC
>>394
いや違います、まとめサイトの主っス
396名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 22:28:23 ID:d0qOH5ua
え、今まで
「スレ主=まとめサイト管理人」かと思ってた…
397ノヅチの巻17:2008/06/15(日) 22:43:02 ID:d0qOH5ua
 ガシッ!!
 鬼太郎はノヅチの表皮の僅かな凹凸に、ヤモリの如く四つん這いにしがみついた。
「体内電流ぅーー!!」
 閃光とともに鬼太郎の全身から高圧電流がほとばしり、ノヅチへと注がれる。
 これには流石のノヅチもたまらない。前進を止めたかと思うといきなり体を震わせ、大きくその体躯をのけ反らせた。
 その反動に鬼太郎はたまらず前方に放り出されてしまうが、空中で体勢を立て直し、何とか着地した。
 と、思うも束の間、ノヅチも振り上げた頭を再び振り下ろし地面に叩きつける。轟音と共に土煙が吹き上がる。
 そしてついにその大口を開くと、猛烈な力強さで周囲のあらゆるモノを吸い込み始めた。鬼太郎の顔に笑みが浮ぶ。
「この時を待っていたんだ! 行くぞ!!」
 再び鬼太郎はノヅチ目掛け飛ぶ。ノヅチの吸引力もあってぐんぐん加速し、瞬く間にノヅチの口の中へと消えて行った。
 上空では一反もめんとねずみ男がその様子に固唾を飲む。現状では彼等には見守るしか選択肢はない。
「鬼太郎よぉ……俺は信じてるぜ……」
 ねずみ男が呟く……。
398>>390:2008/06/15(日) 22:43:58 ID:wWTnVKwC
>>396
確かにそう思いますが、違うのですよ
399名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 22:44:05 ID:d0qOH5ua
短いが今日はこれにて…
400 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/15(日) 22:48:57 ID:+Sd6rdfH
返事が2つあったんで?だったけど
とりあえず了解した。
ついでに>>395
話の展開の都合上>>29の文になんらかの修正を入れる事にしたのでその時はよろしく
401>>390:2008/06/15(日) 22:51:00 ID:wWTnVKwC
>>400
了解しました。
そして400ゲトおめでとうございます
402名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 00:38:12 ID:tqUp/rDG
誰もいないのであげ
403sage:2008/06/19(木) 05:36:27 ID:Ct6ytoSg
391を書いた者ですがこのごろ寝不足気味で判断能力が
低下していたようです。電波な文章を載せてしまってもうしわけない...orz
さて話がかわりますが前に怪物王女の話に気づいた事がありますが、姫たち
妖力の類とか一切使えませんよね?原作でも鈍器や銃器しか振り回して
ないし銃火器の類でも無いと姫たちの戦力は無いに等しく話に絡められそうにも
無いだけれどもどうしたものかその手のサイトは簡単に見つけて貼れるんだけど
板違いにならないのかどうしたことか。
あと389さんへ以前もいったとうりにプロットを作るのが苦手なのは本当です
ただ書きたいものが沢山在り過ぎてどこから書こうか正直迷ってます
山田修一を絡めようとすると岸和田博士が自分の頭から消えてくれないから困る
それにフランドルをみるとメガテンのソウルハッカーズのメアリを思い出す。





404名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 21:50:31 ID:a+iZXIGr
>>403
さあ、あとはチクチクと妄想を形にするだけだ。
…えーと、山田って誰だっけ?
405名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 21:58:53 ID:tqUp/rDG
>>404
大怪獣の山田君じゃないかな?
俺が考える山田はこのキャラしかない
406名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 22:35:10 ID:a+iZXIGr
なるほど。…全然覚えてないw
407名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 22:53:52 ID:tqUp/rDG
ちょっと話は変わりますけど、絵板ができても全然誰も来ませんね。

>>403
山田って言いますと自分が思いつくのは鬼太郎に出てくる山田しか思いつきませんね
実は自分もプロット作るのが苦手でして…そろそろSSを書かないと、では今日はコノぐらいでノシ
408sage:2008/06/20(金) 22:39:34 ID:lUi86lNR
>>403です。
皆さんがおっしゃっているとうりの鬼太郎にでてくるあの山田君です。
鬼太郎のなかで自分が好きなキャラです。あのエグさが絶妙すぎるから
こそこのクロスオーバーに最適だとおもうんだ。
あと上に書いてるその手のサイトですが載せとく事にします。
ひぐらしと怪物王女て意外に銃器の類が出てきますし自分が
あげた女神転生シリーズや、鬼太郎の山田くんもロッカーの中にライフルを隠し持ってますしね。
参考までに
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/?MEDIAGUN%20DATABASE
国別
http://www1.ocn.ne.jp/~avro504/gunicon.html
あとひぐらしで思い出したんだがサイレンもひぐらしと同じく
延々と同じ時間帯をループしていましたねあれも絡めてもよさそうな
自分があげた仁義無き抗争クロスオーバーにブラックラグーンの
ホテル・モスクワとあの双子が急遽参戦する電波を受信したもち元凶はねずみ男とカナリア
かしらー??それとFCKさんのひぐらしの話の案に対する個人的意見ですが>>372であげた
ように羽生=クトルゥフ的な何かとかしかほかに考えられないような気がするんですが、
クトルゥフ神話の連中は本気で時空や時間を飛び越えて操たっりしてるからこれぐらいしか思い
つかないから困る。あと羽生と梨佳も繰り返す惨劇の一端だったりしてると思う
廃村化を免れるために村人にそうゆう呪いを知らずの内にかけてたりしてような
気がしないでもない。
追伸カナリアと水銀燈は俺の嫁 あとヘルシングの連中とも絡めそうだなぁ
409名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 23:01:23 ID:Na7awYjZ
>>408
なんだかバトルロワイヤルの様相になってきたなーw
ブラックラグーンにヘルシングまで参入させたら、
それこそ魔人探偵脳噛ネウロの面々から
戯言シリーズの零崎一賊の皆さんまでOKになってしまうw
410名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 02:42:48 ID:rjKDaGAh
もはやこの一連の流れをゲゲゲのローゼンと呼べるのか……w
ノヅチの巻の続きはある程度まとめて出したいので、ちょっと時間をかけてみる。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 16:13:03 ID:5P9Ee2/d
すいません>408ですが書いた直後にブラックラグーンとヘルシングは
自分でも流石にねーだろと思ったしだいです。最近自分が壊れていくようで怖い
あと自分もこうして雑談書いてるのも何なんでSS書こうか思ってます。
412名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 17:06:00 ID:rjKDaGAh
>>411
それは楽しみだ。頑張ってね。
   
 ここでCMです。
水銀燈「真紅なんかひと捻り♪ パシフィック製薬のクスリを飲んでるからね、からよ、からさ」
 若さの泉、活力の源パシン。パシフィック製薬のパシン、パシンをどうぞ。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 04:07:29 ID:iAytsi1s
追申 あんまり期待しないでください
あとぬらりひょんの孫は見てなかったりして 
はやく単行本化してくれ...orz
414 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/22(日) 06:50:57 ID:vf9YaxaO
銀スレより転載
下手な妖怪より怖い!
http://rozen.no-ip.org/contents/rozen_uploader2/src/1190685231944.gif
415名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 19:14:46 ID:0y/zeb2E
>>414
これは……w
もしSSできらきーを出す時は、この恐怖感をうまく演出できるといいな。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 19:18:27 ID:JSNXfmAR
>>415
雛苺が襲われそうになったら猫娘が守るっスね。
その前に猫娘ときらきーって何か天敵になりそう…
417 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/23(月) 01:08:08 ID:ST/W7Og/
まとめ氏
とりあえず>>29のラスト2行
>「わかった…やってみよう。鬼太郎、なんとしても水銀燈を連れて帰るんじゃ」
>「…はい、父さん。真紅と一緒に、必ず!」
この部分は消しておいて下さい。
まだ変更するかもしれないけど、今のところはこの部分が削除決定。
418まとめ更新報告:2008/06/23(月) 18:28:47 ID:nuH8k2y8
ちょっと遅くなりましたが、本日のまとめ報告:>>417のご要望により、
>「わかった…やってみよう。鬼太郎、なんとしても水銀燈を連れて帰るんじゃ」
>「…はい、父さん。真紅と一緒に、必ず!」
の部分を削除いたしました。
419名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 20:29:44 ID:2oOEBHJF
呪人形決斗!!「ゲゲゲのローゼン対チャイルドプレイ」
420 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:42:55 ID:+KSV8oD1
>>418 確認しました。
それではいきます。
鏡爺と花人形〜続き



「お主の気持ちは良くわかった。鬼太郎、鏡爺はここまで覚悟しておる。どうじゃ、やってみんか?」
鬼太郎はどう答えるのか、皆の視線が集中する。しかし鬼太郎は悔しそうに唇を噛み、涙目でこれを突っ撥ねた。
「わかっています。でも誰かを犠牲にしてなんて…」
 雲外鏡の持つ驚異的な強さ。こちらが圧倒的に不利なのはわかっている。しかし鏡爺に全てを負わせ、自分達だけ安全な場所に逃げるという手段はどうしても納得できない。鬼太郎は訴える。
「鏡爺、もう少し考えましょう。何かまだ手があるかもしれない」
「鬼太郎、やってくれんのか?お前さんがそう言っても、おそらく打つ手はないぞ」
「でも、貴方がやっと水銀燈に会えたというのに、このまま見殺しにするしかないなんて…」
 鬼太郎の思いはとてもうれしかった。しかし今は非常事態、鏡爺は静かに語りかける。
「いいか、雲外鏡は間違いなくわしを狙ってくる。奴がここから抜け出るにはわしが結界を解くか、わしを殺してここを自然消滅させるしか手はないからじゃ。奴がそれを知らんわけがない。奴もわしも同じ鏡妖怪なのだからな」
「雲外鏡と貴方が…同じ…?」
「そうだ、わしらは同族、鏡一族なのじゃ」
「鏡…一族」
 その言葉を聞いた途端、鬼太郎の頭に何かがひっかかった。鏡一族…、鏡妖怪…、鏡…
「そうだ!この手があった!」
 突然、鬼太郎が声を張り上げた。あまりの大声に皆一斉にひっくり返る。
「鬼太郎、一体どうしたんじゃ」
「父さん、いい手が浮かびました!これなら雲外鏡に勝てます!」
 普段わりと冷静な鬼太郎がこれほど興奮するのは珍しい。皆は次の言葉を待った。
「塩を使うんです」
「塩?」
421 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:45:08 ID:+KSV8oD1
「では父さん、鏡爺と一緒にここで待っていてください」
「うむ、お前達も十分気をつけてな」
 ここは山の中、そこにぽっかりと開いていた洞窟に親父と鏡爺を置いて、鬼太郎たちは飛び立っていった。
「親父殿。本当にそんなこと出来るんじゃろうか?」
「心配するな、あいつはやると言ったら必ずやりとげる男じゃ。お前さんはわしと共にここで待っていればいい」
「信頼しているんじゃな。本当にいい息子さんじゃ。出来ればわしも家族を持ってみたかった…」
 少し寂しそうに鏡爺は答えた。おそらく心の中はあのドールの事でいっぱいなのだろう。目玉親父はかける言葉がなかった。
「どれ、ちょっと表の様子でも見てみるとしようかの」
 気を取り直した鏡爺が、様子を窺いに洞窟の外に顔を出す。
「危ないんじゃないのか。今、雲外鏡に見つかりでもしたら全て水の泡じゃぞ」
「なあに、図体が違う。先に見かる事はないじゃろう。あいつは遠くからでも目立つからな…。すぐに逃げ込めば見つかりは…あっ!」
「ん?どうした鏡爺」
 鏡爺が突然口ごもる。つられて目玉親父もその方向に視線を向けた。
「あれは!」
 二人の目の前を二体のドールが横切った。一体が逃げ、一体が追う。逃げているのは真紅、追っているのは…水銀燈!周りを気にする余裕すらないのか、ドール達はそのまま通り過ぎて行った。
「あの二人、まだやっておったのか!」
 二人を確認した後、目玉親父はあせってすぐさま横を見る。案の定、鏡爺は我を忘れ、洞窟から飛び出していた。
「おハナ──────!」
「おい!鏡爺。行っちゃいかん!」
 弱リ果てた体にもかかわらず、鏡爺はドールの去った方へ走っていった。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 00:48:23 ID:CtfLdNqM
支援
423 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:48:31 ID:+KSV8oD1
「いつまで逃げ続ける気?貴方ってホント臆病者ね!」
 罵声と牽制の羽を浴びつつも真紅は飛び続けた。目指すは先程雲外鏡が降りた地点。
(鬼太郎…、みんな…)
 いつもより弱まってはいるが力はまだ流れてくる、つまり鬼太郎は生きている。危険な場所なのかもしれないが、手がかりがありそうな所は他に思いつかない。
 平地を突っ切り山岳地帯に入る。あの山の先に目指す場所がある。真紅が安堵したその時だった。
「!?」
 自分の背後よりまるで世界を覆うかのような巨大なプレッシャーを感じた。まさか他に別の妖怪…?焦って振り返って見る。
 …しかし水銀燈の他には誰もいなかった。
「どうしたのぉ?いいから好きなだけ逃げなさいよ」
 相変わらずの挑発。しかし先程まで血気に逸って自分を追いかけてきた水銀燈が、今は宙に静止して余裕たっぷりに見下している。そこから感じるとてつもない威圧感、真紅は金縛りの術をかけられたように硬直した。
 水銀燈はその怯えを見透かしたかのようににやりと笑い、誰かを招くかのように左手をそっと前に差し出した。
「…メイメイ」
 彼女の呼びかけに対して水銀燈の人工精霊、メイメイが何処からともなく現れる。メイメイは主の周りを優雅に舞っていたが、水銀燈が顎をちょこんと上げると伸ばされた左手の掌にぴたっと貼り付いた。
「はあぁぁぁぁぁぁ!」
 叫び声と共に背中の翼から無数の羽が宙に放たれる。その黒羽は水銀燈の周りを次々と取り囲み、そこから一気に先程メイメイが取り付いた指輪の上に収束し始めた。
「何なの…?」
 今までの水銀燈とは何かが違う。逃げることも忘れ真紅は目を奪われた。
 そして全ての羽が集まった時、水銀燈の左手首より先は、パチパチとした小さな火花を放つ怪しい黒い霧に包まれていた。
「これで準備は終わったわよ…」
「水銀燈…それは…?」
「ジャンクになる覚悟は出来たかしら?」
 言い放つやいなや、水銀燈が発光した。そして次に、信じられない猛スピードで真紅に向かって行く。
「!! 間に合わない!」
 間近に迫って来た水銀燈に対し、真紅は咄嗟に花弁で防御壁を作った。
「無駄よ!」
 しかしその壁は障子紙の様にあっさりと打ち破られ、驚く真紅の目前で水銀燈が左手を振り上げた。その掌が激しい光を放つ。
 まるで大蛇が獲物に喰らいつくように、左手が真紅の顔を掴みかかる!凄まじいエネルギーが開放されるのを感じた。やられる…終わりを覚悟した。
「………!?」
 次の瞬間、目の前にはしくじった!と言った表情の水銀燈の顔があった。僅かばかり狙いを外したらしく、左手は真紅の顔の横に突き出されていた。大技を放った直後だからだろうか、水銀燈の動きが一瞬硬直する。その隙を見逃さなかった真紅はその場よりさっと身を逃した。
 後ろで爆音が響き渡る。爆風に煽られつつ振り返ってみると、山が一つ消し飛んでいた。
「これは…!?」
「少し手元が狂ったようね。まあいいわ、今ので大体わかったし、次は外さないわよ」
 気を取り直した水銀燈がさらりと言った。
 今の攻撃、それにしてもなんと言う破壊力だろうか。現代のアリスゲームはドール達の力が以前よりも遥かに上がってきている。人間より強い生命力を持つ妖怪達をそれぞれミーディアムに持った結果である。
 しかし、フィールド内部とは言えここまでの攻撃は見た事がない。これは巨大妖怪クラスの力である。
「この威力…貴方、ミーディアムからいったいどれだけの力を吸い上げたというの?」
「人間が媒体だったら一発で力を吸い尽くしているでしょうね。でもぬらりひょんはそれなりに妖力はあるし、もう一発撃てればそれでいいわ」
 いまだ禍々しいオーラを放つ左掌を見ながら、水銀燈は冷たく笑う。
424 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:50:50 ID:+KSV8oD1
 一方、このフィールドのとある場所。
「ぬらりひょん様〜、しっかりしてくだせえ〜」
「ぐおーっ!指が熱い!熱い!あ・つ・い〜!」
 多量の力を奪われたぬらりひょんは、その場に倒れうずくまった。

 この窮地を脱する方法を、真紅は考える。どうするか。先程はかろうじて外れたものの、あれを喰らえば一発で全てが終わる。水銀燈のあの自信、次こそは間違いなく当ててくるだろう。
 しかし未だに信じられないはあの力だ。ドールにだって扱う力の上限はある。あれだけのエネルギー、もし自分が取り込んだらその時点で自滅するかもしれない。水銀燈とはそれほどの差があると言うのか…
(ひょっとして人工精霊の力で…?)
 先ほどメイメイを自分の手に同化させた行為、あれが鍵ではないか。
 真紅自身、ホーリエを戦闘に用いる場合、力の入れ具合によってスピードやパワーに差が出る事を知っていた。ただ基本的に牽制に使う事が多かったので、必要以上の力を込める事もなかった。
 もし自分が同じやり方をとった場合、対抗できうるだけの力を使えないだろうか。
(やってみる価値はあるかも…)
「さっきから何考え込んでいるのよ…うふふ、念仏でも唱えているの?」
 必ず勝てるとの確信からか、先程から見下していた水銀燈が話しかけた。
「見てなさい」 
 真紅は右手を天に掲げ、再び自らの人工精霊を呼び出した。
「ホーリエ!」
 現れたホーリエは主人の意思を察し、その手の上に舞い降りた。真紅の体に異変が起きる。
(これは…?やっぱり!)
 右手から伝わり体内を駆け抜けるこの感覚。体中が軽く、明らかに今までとは違う。これならいけるかもしれない。
 次は力の取り込みだ。水銀燈は自らの羽を展開させ、それを収縮するという方法をとった。これは花弁を代用して出来るはずだ。真紅は力をこめて花弁の展開を試みた。しかしその直前、ある重大な事に気付く。
(もし私がこの力を使ったら鬼太郎は…?)
 そう、水銀燈と同レベルの技を使う場合、そのための力を鬼太郎から貰わなければならない。しかし、先程から感じる力はいつもよりも弱弱しく、それに耐え切れるかどうか疑わしい。無理に続けると取り返しのつかない事になるかもしれない。
(くっ、ここまで来て…)
 力の解放を躊躇した真紅は、悔しそうに水銀燈を見上げた。
「何よ私の真似なんかして。それだけで勝てると思っているの?」
 中途半端に構えを解いた真紅に対し、水銀燈の余裕は消えない。
「もうお祈りは終わったでしょ?この手で楽に終わらせてあげる」
 ゆっくりと左手が振り上げられた。まだ真紅は決断を下せない。更なる口撃が続く。
「真紅、貴方のブローチを砕いた私の手で、あなた自身も砕かれるのよ」
425 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:52:27 ID:+KSV8oD1
 ブローチ。砕く。この言葉を聞いた時、真紅の中で何かが弾けた。

 かつて真紅が身に付けていた、父から貰った大事なブローチ。それを目の前で破壊したのが水銀燈だ。二人の亀裂を決定的にした出来事だった。
「水銀燈!あなたって子は───────!」
 真紅の心が憎しみで満ちる。ふつふつと湧き上がる怒り、それを止めることはもう出来ない。
(これも宿命なの…?鬼太郎、ごめんなさい) 
 全身にあらん限りの力を込め、真紅は花弁を周囲にばら撒いた。右手を掲げ、それを一気に収束させる。拳が赤く光りだし、水銀燈のそれに勝るとも劣らない圧力を放ち始めた。
「真紅…」
「前にも言ったことがあるけど、貴方に出来る事は私にも出来るのよ」 
 一瞬たじろいだ水銀燈だったが、すぐさま気を取り直した。
「そう…お互い最大の攻撃をぶつけ合うってことね。面白い、わかりやすくていいわ!」 
 真紅は右、水銀燈は左、人工精霊と同化した手に力を込め、両者とも正面の敵を睨みつけた。
「真紅、決着をつけるわよ」
「これだけの力をぶつけあった場合、二人揃って消滅するかもしれないわね」
「…勝つのは私よ」
 二人の体感時間が止った。

 水銀燈が再び掌に目を向けた。
「うふふ…私のこの手が光って唸るわぁ…」
「来る!」真紅も一瞬拳を見る。(鬼太郎、力を貸して!)
「貴方を倒せと輝き叫ぶの!」

 水銀燈が突攻し掌を放つ、真紅はパンチでこれを迎え撃った。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」二人の声が重なった。
 世界が 白く 染まった。
426 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:55:27 ID:+KSV8oD1
「ここは…」
 朦朧とした意識の中、真紅は目を覚ました。地面に仰向けで倒れたまま、自分が何をやっていたのか、思い出すまで暫らく時間がかかった。
「私はここで戦って…、そうだ水銀燈は!?」
 やっとの思いで事の顛末を思い出し、体を起こそうとする。しかし、力を使い果たしたのか、体の自由がきかない。首だけがかろうじて動くので辺りを見渡す。周囲には思ったほど被害はないようだった。
「ぐっ……」
 少し離れた場所で声が聞こえる。必死の思いで真紅が首を上げると、自分と同じように横たわっている水銀燈を見つけた。
「し、真紅ぅ…」
 水銀燈も同じく首だけを持ち上げこっちを睨みつけていた。お互いに表面的なダメージは見受けられない。おそらく二つの力が相互にそれを打ち消しあい、反動により吹き飛ばされたのであろう。このダメージは地面に激突したときのものか。
 身動きが全く出来ない両者の無言の睨み合いが続く。万一相手が先に回復したとしたら、その時点で勝負が決まってしまう。
 時がたち、少しずつ体に力が戻ってくる。体を痙攣させつつも真紅は強引に立ち上がった。対する水銀燈はまだ立てず、体の麻痺がとれていない 。
 与えたダメージはこちらが上だったのだろうか、何にせよ相手が動けない今、止めをさすことも可能だ。そうすれば二人の宿怨もこれで終わる。真紅はふらふらと歩き始めた。
 水銀燈は恨めしそうにこちらを見続けている。鬼のような形相、自分が憎くてたまらないのであろう。結局あの日のあの時以来、彼女と和解することは出来なかった。
 ブローチを砕かれた事は今でも忘れていない。あれは絶対に許さない。しかし、あれほど彼女を怒らせてしまった自分にも責任はある。少なくとも最初に出合った時には何の邪心もない子だった。
 泣いて父を呼んでいたと言う鏡爺の言葉が脳裏に浮かび、自分自身も初対面の時その姿を見ている。彼女の持つ純粋な父への愛。思えば水銀燈は勝ち残って父に会いたいがために馴れ合いを拒否し、戦いを続けるある意味一番宿命に殉じているドールである。
 このまま倒していいものかどうか、迷いはだんだん大きくなる。その答えが出せぬままいつの間にか水銀燈の元へとたどり着つこうとしていた。変わらず自分に向けられるその視線が痛い。
「水銀燈…私…」
 今の迷いを正直に口に出そうとした瞬間、足に異変が起こる。前に進もうとしても動かない。いや、体全体の自由がきかなくなった。無理に動いた事がいけなかったのか、真紅はそのまま前のめりに倒れこんだ。
「今頃…効いて…きたの?鈍感な…真紅らしいわぁ」
 いつもの憎まれ口をきけるほど回復したのか、今度は水銀燈が体を起こし始めた。手や足が小刻みに震えてはいるが、両足を奮え立たせて真紅の目前に立ち上がる。
「貴方の負けよ…お父様に会うのは私…今すぐ首を落としてあげるわ」
 水銀燈は刀剣を召還し、ゆっくりと上段の構えをとった。真紅はまだ動けない。
「く…こんな事って…」
「さよなら…真紅」
427 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 00:57:08 ID:+KSV8oD1
と、久々の更新はここまで。しかし真紅と水銀燈の戦いは間延びしすぎましたね…
なにやらドラゴンボールみたいな展開になっておりますが、劇中で見せた二人のフィニッシュ技が真紅が絆パンチ(銀を戦闘不能)、水銀燈がシャイニングフィンガー(蒼を抹殺)だったので大袈裟にアレンジさせてもらいました。
次の更新は半年後…かな?
428名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 01:05:13 ID:KdZG7RJ6
フンフーンと支援
429まとめ更新報告:2008/06/25(水) 01:05:14 ID:CtfLdNqM
>>427
乙です!。
蒼星石抹殺…あの時は物凄く泣きました、確かにDBみたいな展開かな?
べジータを思い出してしまった…(女子高生だったらスレの方です)

本日のまとめ更新:「鏡爺と花人形その5」のページを更新。「鏡爺と花人形(最終章)」を追加
430 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 01:36:00 ID:+KSV8oD1
>>429多分最終章にはまだ早い。
構想通りいけばけっこう長くなるよ。
ついでに早速間違い発見。
>>423の18行目
メイメイが取り付いた指輪の上→メイメイを取り込んだ掌の上
訂正希望。
431まとめ”管理”人:2008/06/25(水) 01:45:56 ID:CtfLdNqM
>>430
訂正しました
432 ◆FKC6cvT7ss :2008/06/25(水) 21:18:38 ID:XGzOkloe
>>431
ついでに段落を直してもらえるとありがたい。
先程メイメイを取り込んだ掌の上
に収束し始めた。
 ではなく

先程メイメイを取り込んだ掌の上に収束し始めた。
にしてもらいたい。いつでもいいんで。
433まとめ”管理”人:2008/06/25(水) 21:46:54 ID:CtfLdNqM
>>432
ご要望により、
「先程メイメイを取り込んだ掌の上に収束し始めた。」の部分の段落を直しました。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 23:22:12 ID:2H9Ds4r9
>>432
おぉ、待望の続きだ!
Gガンネタは思わず笑っちゃったw
で、まだ続くんですね。楽しみです。
435鬼太郎の下駄で「翠星石編」:2008/06/28(土) 22:26:33 ID:AQNNvYv+
   .,.' ´ ̄ `ヽ
   {.!/.i人,从!〉
   ヘ,!リ(‘_,ヾソ
   /j:く/',二二ヽ>::
  .G[:|l |ノノイハ))::
     :l∩#゚听∩:
    :ノ弋l_介」ン:
   :≦ノ`ヽノヘ≧:
   :ミく二二二〉ミ:
      .TTTT 

   .,.' ´ ̄ `ヽ
   {.!/.i人,从!〉
   ヘ,!;(‘_,ヾソ<やっぱり無理しない方がいいよ、翠星石。

      ___
     く/',二二ヽ>
     |l |ノノイハ))
      |l |#゚听ノl|<う…うるさいですぅ!。それより早く翠星石を抑えろですぅ!!

   .,.' ´ ̄ `ヽ
   {.!/.i人,从!〉
   ヘ,!;(´_,ヾソ<えっ!?…なんで僕が?

      ___
     く/',二二ヽ>
     |l |ノノイハ))
      |l |#゚听ノl|<何ですか!?、もし翠星石が怪我したらどう責任を取るつもりですか?

   .,.' ´ ̄ `ヽ
   {.!/.i人,从!〉
   ヘ,!;(-_,ヾソ<やれやれ…分かったよ

続きを頼む…
436名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 20:16:59 ID:Bkc2jq/H
437名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 00:45:33 ID:EwipUYUn
最近あまり来られない…
ちょっとね…
438 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/03(木) 21:46:46 ID:+buJXYl8
前スレ
1 :マロン名無しさん:2007/06/22(金) 11:12:23 ID:???
同じ怪奇だからやってしまった・・・

「鬼太郎、その紅茶でやって頂戴」

「ばっかもーん!、そりゃわしの入浴剤じゃ!」

「二人とも落ち着いてください」


いつの間にか一周年過ぎてた
439名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 22:17:48 ID:sFsvC1CO
>>438
もう一周年過ぎてるのですか、早いですね
でもあんまり人来ませんね
440名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:24:30 ID:L2kCn9Ml
 
441名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 01:09:59 ID:e7n3JIKD
一年。あっという間だった…
ジュンとねずみ男懐かしい。
442 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/05(土) 17:06:16 ID:Uff+qP5X
ではまた、いろいろ難しそうなので没にしたプロットでもおいとくか。同ネタがスレ既出でもあるし。
構想のみその2
「オールスター妖怪ラリー(仮)」
原作鬼太郎の妖怪ラリーの改変。
ただし参加メンバーは現代日本を舞台にした他の妖怪モノ、もしくは人外モノ作品の登場キャラで行う。
一台の車に2人乗車。参加チームは7〜15ぐらい。
基本はチキチキマシン猛レースで、それぞれの特殊能力をぶつけあうなんでもありとする。
とにかく夢の対決を連発させる。ただしカーレースと言う競技上、変にシリアスにはしないでギャグ半分程度で。
目的〜なんだろうなぁ。地獄主催とかで。
結果〜鬼太郎&真紅の主役コンビが優勝、もしくは決着つかず(例えばレース開催の裏に悪役の何らかの意図があり、ラストは参加メンバーでそいつをフルボッコとか)
443 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/05(土) 17:07:06 ID:Uff+qP5X
参加メンバー
鬼太郎&真紅〜主役チーム。一応優勝前提。
銀&ぬらり〜参加するかどうかは状況次第。黒幕役もあり。ベアードやその他西洋妖怪は出したくない。
ウルド&スクルド(「ああっ女神さまっ」より)〜マシンはばんぺいくんレース仕様。いろいろ画策するものの全部裏目にでて一時は最下位に。し

かし螢一&ベルダンディーに途中で交代し女神のご加護で一気にトップ戦線に食い込む。
閻魔 あい&きくり(「地獄少女」より)〜乗り物は輪入道の変身牛車。二人は運転しないが輪入道の機動力で安定してレースを進める。一目連と骨

女がサポート。

これ以上思いつかない…。そんなわけでここで終了。

捨て企画ではあるけど、参加メンバーで思いつくものがあれば出してみてくれ。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 21:43:25 ID:GMNu7uKG
>>443
思いつくものはあるけど、優勝商品とか賞金とかはくんくんの商品。

参加メンバー
永澄&燦(「瀬戸の花嫁」より)〜ねずみ男にそそのかされて参加直前に水銀燈に睨み付けられてそのまま退場。
美神&横島(「GS美神極楽大作戦!より」)〜目的は賞金だけ。マシンは愛車。最初にトップだったものの、金糸雀の悪知恵により途中で脱落。おキヌちゃんは蒼星石と砂かけ婆と茶を飲んでいる。

思いつくものはこれだけしかない…。役に立てなくてすみません
445名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 01:51:22 ID:QbT9ZkdE
写楽&和登サン(三つ目がとおる)
古代三つ目族のテクノロジーを駆使して優勝を狙う。参加目的……思いつかん。
ぬ〜べ〜&ゆきめ(地獄先生ぬ〜べ〜)
いわくつき格安購入の中古車で参戦。目的はもちろん金。
ララ・サタリン・デビルーク&結城リト(To LOVEる)
人外で思いついたが、これは蛇足かね。いろいろメカを作れるらしいので、アリかも。
当然ぬ〜べ〜組と合わせてお色気担当w
   
これ考えてて、様々な作品の押しかけ女房系のキャラが鬼太郎とくっついて
真紅とねこ娘が嫉妬! てのを思いついた。
やはり妄想は楽しいのう。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 02:18:27 ID:60Q4G0OM
>>445
真紅とねこ娘が嫉妬…蒼星石も嫉妬しそうだ、すごいの思いついたな!
こんな風になるかもw

他の作品の女キャラとちやほやされる鬼太郎に対しての三人

(何よ…鬼太郎ったらまたデレデレしちゃって〜!!)
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ,〉`n´〈、
 くγ'´ W `ヽ
  i 〈从ハ从〉
  ヾ〈!#゚)-゚ノ

(私のミーディアムなのに…他の女に優しくして!!)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      .ィ/~~~' 、
    、_/ /  ̄`ヽ}
    ,》@ i(从_从))
    ||ヽ# ゚ -゚ノ||

鬼太郎さん…彼方って人は…!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ┌──┐
    i二ニニ二i
    i´ノノノヽ)))
     W#゚ -゚ノリ 
447 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/06(日) 06:06:06 ID:IG+74fSu
いろいろ来たね。すべてありの範疇だとは思うけど俺の所見。
瀬戸花は癖のあるキャラが多いのでいろいろできるね。ただ銀にビビるってのは立場上やばいっしょ。猫娘にはそうとう弱そうだけど。
人魚の歌は他のチームにとってかなりの脅威になりそう。いや、女神チームとは歌合戦になるか。
美神はよく知らないけど、えげつないことも平気でやれそうなので汚れ役にはうってつけかな。
三つ目は…ゴメン、全く知らない。
ぬ〜べ〜の目的は結婚資金か?玉藻も暗躍しそうだが天狐様に怒られたりして。
To LOVEる…確かに一番きついかもしれないが、鬼太郎では宇宙人の話もあるから使えなくもない。これも原作知らんので何とも…

かなり面白そうなんだけど、難しいのはこれらの原作を一通り把握しておかないと話が作れない点なんだよね。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:45:52 ID:sESfV7gz
蛇骨婆と水銀燈

水銀燈「ぬらりひょん誰このお婆さんは。」
ぬらりひょん「こいつは蛇骨婆じゃ。今までわしのサポートをしてくれたのじゃ」
蛇骨婆「あんたが水銀燈かい、わしは結構強いぞ。」
水銀燈「あんたが私にかなうと思ってんの、お婆さんのくせに」
蛇骨婆「何じゃと!わしを年寄り扱いすると痛い目に合うぞ!
ぬらりひょん様に気に入られたいからって調子に乗りおって!」
水銀燈「私はあんな奴に気に入られるつもりはないわよ。」
蛇骨婆「お主!これ以上ぬらりひょん様の侮辱は許さないぞ!これでもくらえ!」
水銀燈「そんな攻撃で私が倒せると思ってるの。」
蛇骨婆「何!わしの攻撃がきかないじゃと!まぁいいこの勝負はお預けじゃ。
いずれお前を倒してみせるぞ。」
水銀燈「いくらやってもあんたが私にかなうはずがないわよ。」

449 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/07(月) 20:26:31 ID:dLSZYYLf
>>448
初参加?
次に期待乙
450「高速妖怪と第八ドール!」その21:2008/07/08(火) 00:39:59 ID:fAVrVslx
「だまらっしゃい!!、うちのミーディアムに暴力振ってんねん!?。あんたその右腕と一緒にぎっくり腰にしたるで!!」
 ねずみ男が蹴った相手を怒鳴ったが、相手も同じく負けんくらいに怒鳴り返した。
 鬼太郎と蒼星石は目を丸くして驚いた、ねずみ男に怒鳴り返した相手は服がピンク色で髪も同じ色、顔は真紅たちと負けないくらいの美人だった。
 そして下はミニスカートを履いていてたが、髪型と体系からすると水銀燈と瓜二つだった。
 蒼星石が彼女を見るとハッとして彼女の事を思い出して呼びかける。
「君はまさか…紅白鈴(くはくりん)!?、」
「へっ?、もしかして、蒼星石お姉さま?」
 紅白鈴は蒼星石を見るといきなり彼女に抱きつく、蒼星石は抱きつかれて「ひゃあ!?」と声を上げた。
 鬼太郎にこんな所を見られてしまい、凄く恥ずかしくなった。片思いの鬼太郎に一番見られたくなかった蒼星石は頬を真っ赤になりながら紅白鈴に注意する。
「く…紅白鈴!、分かったからもう抱きつくのはやめてよ(///)」
「ご…ごめんなさい…うち、お姉さまにまた会えてつい嬉しくなってもうて…つ、つい…うちったらテケテケはんが居ると言うのに…(///)」
 そんな彼女も蒼星石を離して、蒼星石同様、頬を真っ赤にして両手で顔を隠した。
 鬼太郎が蒼星石に話しかける、ちょっと苦笑いしながら。
「蒼星石…もしかして君たちの?」
「そうです鬼太郎さん…彼女は僕たちと同じローゼンメイデン第八ドール、「紅白鈴(くはくりん)」です」
 鬼太郎と目玉親父とねずみ男は絶句した。真紅から聞くからには、彼女たちの父・ローゼンは7体しかドールを作っていなかったのだ。
 紅白鈴は、口から泡を吹いてるテケテケを起こすと、鬼太郎たちに正座をする。
「皆さんはじめまして、うちはローゼンメイデン第八ドールの紅白鈴と言います。うちのお姉さま方がお世話になります」
 と紅白鈴は若妻のごとく正座をし、お辞儀をした。
451「高速妖怪と第八ドール!」その22:2008/07/08(火) 00:40:47 ID:fAVrVslx
「え?、はぁ…いえいえ」
 そんな鬼太郎も彼女のにっこりした笑顔でちょっとドキッとする。
ねずみ男も同じように目からハートが飛び出るが、紅白鈴はねずみ男を見ると酷い事を言う。
「あんた何うちをジロジロ見とんねん?、それとあんた臭いからうちやお姉さまに近づいたら大怪我したる」
「なんとも口が悪い娘じゃのぅ、翠星石と同じくらいじゃ」
 目玉親父が言うと紅白鈴はその発言を聞いたとたんに恥ずかしくなってもじもじした。
 そんなもじもじした姿を見る鬼太郎はまたちょっと頬を赤くする。しかし彼の隣に居る蒼星石はムッしながらと鬼太郎を睨んだ。
 (「鬼太郎さん…なんで頬を赤くするのですか!?」)鬼太郎が蒼星石の心を読んだか、彼女の方を振り向くが蒼星石は頬を膨らましてぷいっ!と鬼太郎と目を合わせなかった。
「あたたたた…それより鬼太郎ちゃん、こんなとこで話し合いもなんやから。わてらの部屋に行ってお茶でも飲もうや」
「そうだね。君たちも来るかい?」
 テケテケの言葉に誘われて、鬼太郎は真治と俊之と誠はちょっと安心しながらテケテケと紅白鈴について行く。
 そしてねずみ男も気絶している翠星石を抱き上げて彼らの後を付いて行った、鬼太郎も真紅を抱き上げて行こうとするが、蒼星石に声をかける。
「蒼星石、君もおいでよ」
「そんな所に居たら危険じゃぞ」
「跡でついていきます…」
 まだやきもちをしている蒼星石に鬼太郎は不安になりながらテケテケの部屋に向かう。
 そして一人になった彼女に後ろの鏡が紫に輝きながら蒼星石を引きずり込もうとする。後ろに異変を気づくともう遅かった、鬼太郎に助けを呼ぼうとするがもう紫の鏡に引きずり込まれた。
 蒼星石が鏡に引きずり込まれたのを見ていた者がいた、天井の上には時計を持ったカラクリ人形がまるであざ笑うようにどこかえて消えた。
452今日はここまで:2008/07/08(火) 00:43:06 ID:fAVrVslx
やっと続きができました、オリジナルドールがついに出てきました。
喋り方も関西弁にしました、ちょっと性格は異なっていますけど…
蒼星石が鏡に引きずり込まれたりとかカラクリ人形は「学校の怪談2」に出てきました奴です。
続きはまたいつか…期待はしないでください
453名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 01:01:50 ID:YFEyJowS
>>445
関西弁て……予想の斜め上。
テケテケとどっちが喋ってるのか紛らわしいのは仕様ですかw
>>448
続きが気になる。
454452:2008/07/08(火) 01:08:05 ID:fAVrVslx
>>453
仕様ですw
ちなみに学校の怪談2のカラクリ人形がめっちゃトラウマでした
455七夕の夜に 前:2008/07/08(火) 02:07:01 ID:YFEyJowS
ねこ娘「今日は七夕ね。でも曇ってて星が良く見えないのが残念だわ」
真紅「タナバタ? なぁに、それは?」
翠星石「ふー。ほんとーに真紅は何も知らないのですねぇ。タナバタってのは日本に伝わる伝統の事ですよ」
ねこ娘「へぇ、翠星石よく知ってるわね。ちょっとびっくり」
雛苺「スゴいの!」
真紅「わ、私は英国暮らしが長かったから、知らないくても当然なのだわ……(汗)」
翠星石「タナバタは素晴らしい文化ですぅ。アイスが当たりだったり、自販機に釣り銭が残ってたりするのですぅ!」
ねこ娘「ちょW それ違うWW それタナボタ……」
翠星石「……へ」
ねこ娘「七夕っていうのはね……(ry……
……なのよ」
真紅「ふぅん。とてもロマンチックなお話なのね」
翠星石「うぅ……とんだ赤っ恥をかいたですぅ……」
真紅「しかも例えがセコいのだわ」
雛苺「でも、とってもステキなの。ヒナたちもいつか、お父様に逢えるのかな……」
真紅「雛苺……。大丈夫、きっと逢えるのだわ」
翠星石「そうですよ。そもそも乙姫と梅干しが一年に一回も逢えるんです。
翠星石たちなんか、もう何百年もお父様と逢えてないですから、そろそろ順番が回って来てもいい頃ですぅ」
真紅「なんだか例えが妙だけど、希望を持つことはいいことなのだわ。それはそうと乙姫と梅干しではなく織り姫と彦星よ、翠星石」
ねこ娘「それにしても……
456452:2008/07/08(火) 02:11:31 ID:fAVrVslx
>>455
もう過ぎてますけど季節シリーズ来ましたw
乙です
457名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 02:36:45 ID:CywrNFRk
素で聞くがなんだこのスレタイww
おかしすぎるwwww
458七夕の夜に 中:2008/07/08(火) 03:03:54 ID:YFEyJowS
ローゼンもとんだロリコンよねー」
真・翠・雛「なんですとーーッッ!!?」
ねこ娘「だってこんな少女趣味の人形を創って、オマケに自分を巡って争わせるなんてどうなのよ?」
真紅「ちょ、言って良いことと悪いことってものが……」
翠星石「そ、そーです! おい、タブーって分かるかです!? 言っちゃあいけないってことです!
つまりどー考えても、誰でも分かることでも言っちゃいけないことがこの世にはあるのですよ!?」
真紅「全然フォローになってない……」
翠星石「そういうことなら鬼太郎だってロリコン疑惑を指摘させてもらうですよ!」
ねこ娘「どうしてそうなる……。鬼太郎がロリコン?」
真紅「た、確かに素養アリだとは思えるわね……」
雛苺「ねーねー、ろりこん てなーに?」(←真紅と翠の真似して驚いただけ)
ねこ娘「まー確かに否定はできないわねぇ……」
真紅・翠「(あっさり認めやがった!)」
ねこ娘「だって夢子ちゃんにうつつを抜かしたり、何十年も生きてそれはどうかと……」
真紅「ゆ、夢子ちゃん? だぁれ? それは」
ねこ娘「夢子ちゃんてのは……(ry」
翠星石「なるほど、そんなことがあったですか……」
ねこ娘「まぁ守備範囲が広いのは確かね。でもほら、最近は小学生位の女の子には見向きもしないでしょ!」
真紅「それもそうね。軽いのは否定しないけど、一応安心したのだわ」
459名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 03:07:02 ID:YFEyJowS
今日はここまで。
>>457
イイヨイイヨ- 笑ってください!
460名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 03:13:46 ID:fAVrVslx
>>457
じゃんじゃん笑ってください

>>459
乙です。
ちょwwそう来たかww、しかもそれは水銀燈が聞いたら怒ると思いますよw
まぁ確かに夢子ちゃんにデレデレした事もありましたね…蒼星石が聞いたらどうなるやら…
嫉妬する真紅も可愛いw続きを楽しみにしてます
461七夕の夜に 後:2008/07/10(木) 01:12:25 ID:QYAzKpF/
雛苺「ねーねー、ろりこん(ry」
ねこ娘「でも、女の子にだらしなさすぎるのは問題よねー」
翠星石「それは言えてるです」
真紅「この辺りで鬼太郎にはハッキリしてもらう必要があるわね」
雛苺「ねーねー(ry」
 七夕の夜に妙に盛り上がる一同であった。
  
 後日……
雛苺「ねーねーきたろー?」
鬼太郎「なんだい、雛苺」
雛苺「きたろーは ろりこんなの?」←無垢な瞳
鬼太郎「ぶーーーッッッ!!!」←お茶噴いた
鬼太郎「誰がそんなこと……」
蒼星石「それは本当ですか、鬼太郎さん……」
鬼太郎「ちょ、蒼星石まで……」
雛苺「きたろーは ゆめこちゃんが好きなのよね」
鬼太郎「ぶふーーーーッッッ!!! な、なんだってー!!」
蒼星石「鬼太郎さん、夢子さんって誰ですか!?」
鬼太郎「なんなの、この修羅場」
         完!
462名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 01:58:24 ID:DwA3fSeJ
>>461
乙です!。
そのオチで来ましたかwと言うより純粋な雛苺が居るからねこ娘自重しなさい!www

本日のまとめ報告:「七夕の夜に」のページを更新
463名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 19:45:13 ID:DNI+cXw9
実写映画第2弾公開記念「ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌」ドール達が宣伝

真紅「私のミーディアムがウエンツだって、まぁいい男じゃない」
雛苺「ヒナの元ミーディアムの田中麗奈ちゃんってかわいいのー」
翠星石「翠星石のミーディアムが寛平のジジィはいやですぅ」
蒼星石「僕のミーディアムの室井滋さんって2段熟カレーのCMに出てた人だっけ?」
水銀燈「私のミーディアムの緒形拳って誰かしらぁ?」
金糸雀「カナのミーディアムの大泉洋さんって『水曜どうでしょう』に出てた人かしら〜」
真紅「とにかく『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』見ていくといいのだわ」
雛苺「いっぱいおもしろいとこがあるのー」
翠星石「そこの人間暇なら映画をさっさと見に行くですぅ」
蒼星石「鬼太郎さん達の活躍是非見に来てください」
水銀燈「映画を見ないと私がジャンクにしちゃうわよぉ」
金糸雀「映画を見に行った人だけがもらえるグッズがあるから見に行くといいかしら〜」
464名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 23:01:57 ID:BSvvB7+9
>>463
ちょっとなんか怖そうだけど、見に行こうかな…
465 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/12(土) 00:13:05 ID:l8kIRXqG
なんとタイムリーなネタ
466名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 20:07:09 ID:iYRBt1az
SS書きが増えてきた……かな?
467名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 00:32:35 ID:1yYK46GM
保守
468名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/15(火) 19:18:31 ID:dmqmCQ7y
 
469 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/15(火) 20:47:31 ID:79aifG3x
470名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/15(火) 22:19:30 ID:dmqmCQ7y
>>469
ちょww前スレで言ってた目玉の真紅だwww
471 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/15(火) 23:56:52 ID:79aifG3x
以前こんなのも見つけたことがある
http://uproda.2ch-library.com/src/lib038728.jpeg
472名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/17(木) 23:59:33 ID:L9A977Z+
>>442->>445のをまた引き出してしまいますが良いでしょうか?。
参加メンバー
ねずみ男&金糸雀
ごみ置き場で拾った車を改造して参戦。
こちらもやはり同じく賞金目当てとくんくん目当て。様々なキャラをそそのかしてはズルし続けて突っ走る。レース優勝前に車がエンコして、そして今までのやり方が全員にバレバレで失格退場。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/18(金) 00:00:20 ID:L9A977Z+
子泣き爺&翠星石
夜行さんから借りた車で参戦。子泣き爺の方は面倒だから出場したくないと言うが、賞金目当ての砂賭け婆とくんくんの商品が目当ての翠星石により強制的に参加させられる。
翠星石がサポートを何回もするが子泣きが途中で居眠りをしてそのまま沼に落ちて退場(その後の翠星石は蒼星石に泣きつく)。
このぐらいしか思いつきません…こちらのチームもやはり目的は賞金とくんくん(翠&金)です。
ちなみに弁当とか飲み物を販売するのはねこ娘とろくろ首です
474名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/18(金) 01:21:27 ID:YAgitIPo
こういうこと、翠星石はノリノリでやりそう。
デッドヒートを繰り広げての熱い笑顔が目に浮かぶ。
475473:2008/07/18(金) 15:20:04 ID:zK7l30Jg
>>474
実は俺も書きながらそれが頭よく浮かぶんです。
そしたら次の瞬間子泣き爺が居眠りでドボン退場ってなっちゃいましたw
476 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/18(金) 21:34:15 ID:/wFKcGfa
うむむ…
主役級だけを扱いたい俺の構想とはちょっと違うけど
「ゲゲゲのローゼン」としてはそっちのほうが健全かもしれないな
それじゃTVでも見ながらトトロとのコラボでも考えてみるとするか
477名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/18(金) 22:06:36 ID:zK7l30Jg
>>476
トトロのコラボ…雛苺なら喜びそうだな。
楽しみにしてます。
478 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/18(金) 22:59:39 ID:ajvQPy6K
>>477
トトロオワタ
この完成度には手を加えられん…orz
この頃のジブリは神懸ってる
気分転換にゲド戦記でももう一回見てみようかな、爆死しそうだけど
479名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 07:27:46 ID:ai9XXDyI
>>478
あっちの世界にローゼンor鬼太郎が出張しても激しく浮きそうw
かと言って、トトロがこっちに来る……ってのもどうか、という。
ゲド戦記かなりつまらないという話は聞くが、観た事無いからワカラン。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/22(火) 05:47:25 ID:iXL2wag1
とにかく、コラボの話は置いといて。
そろそろ続きを考えて行きます
481名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/24(木) 03:31:48 ID:+EJNOQ7/
482 ◆FKC6cvT7ss :2008/07/26(土) 15:51:37 ID:Y+lQ3WAX
http://rozen-thread.org/2ch/test/read.cgi/news4vip/1214829913/
参考作品
この職人の構成力には脱帽した。
483名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 10:55:14 ID:doaxDclH
>>482
確かに凄い。
特にテンポと、即興とは思えぬバランスの良さに驚かされた。
楽しく読ませてもらったよ。そして、リアルタイム組が羨ましい…
これはこちらも意欲が湧いて来るね。良作品をありがとう。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 20:34:13 ID:7RZphicV
>>482
凄い…凄すぎる。
本当にリアルタイム組が羨ましいです…
こちらも負けないくらいがんばりましょう!。
さっそく参考させていただきます
485名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/30(水) 04:23:53 ID:EM6V31oX
小ネタ投下します

鬼太郎達の協力でノヅチからなんのかんので脱出したカナリアだったが
長い間、放射性廃棄物と一緒にいた為に強大な超能力が
身についてしまった。その能力を悪用しようと企む水銀燈達の
魔の手が迫る。行け、カナノブ我の前に敵は無し!!
486名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 19:11:33 ID:CXsuIuyo
すぃ「ぬるぽ」
そぅ「がっ」
487名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 18:39:08 ID:iz2QbP3j
真紅の長い1日

真紅「はぁ〜〜〜〜〜〜っ。まだなの。」
鬼太郎「どうしたんだい、真紅。」
真紅「あっ、鬼太郎聞いてくれるかしら。蒼坊主に紅茶のTバックを買いに行かせたきり帰ってこないのよ。」
鬼太郎「また蒼兄さんたら・・・」
目玉おやじ「ふむ。あいつにおつかいを頼むのが間違いだったかのう。」
鬼太郎「そうですね。とりあえず蒼兄さんを探しに行きましょう。」
その頃の蒼坊主はというと
蒼坊主「ここはどこだよ〜〜〜〜。真紅に頼まれた紅茶のTバックを買ったはいいがどこだよ〜〜〜。
お〜〜〜〜い呼子〜〜〜〜〜〜〜っ。」
呼子「あっ。蒼坊主からの呼ぶ声だ。」
鬼太郎「呼子、それで蒼兄さんはどこへいるんだい。」
呼子「蒼坊主は今新潟の方にいるよ。」
鬼太郎「分かった、今すぐ行こう。お〜〜〜〜い一反木綿」
一反木綿「呼んだばいか。」
鬼太郎「新潟の方へ行ってもらいたいんだ。」
一反木綿「了解ばい。」
鬼太郎達は蒼坊主のいる新潟につきました。
真紅「全く。貴方のせいでどれだけ待ったと思ってるの。もう貴方にはおつかいは頼まないわ。」
蒼坊主「そんな〜〜〜〜。真紅今度は道に迷わないからこれからも頼んでくれよ〜。」
真紅「ダメよ。」
鬼太郎「アハハハハハ。蒼兄さんもこれで道に迷わなくなるかな。」
目玉おやじ「そうじゃといいのう。」

488名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 11:59:27 ID:1zAnNpPT
>>487
乙。完全に真紅の人選ミスです。
やはり、こういう時は鬼太郎をパシリに…
おっと、紅茶に使うのはティーバッグだぞ。
…いやいや、ひょっとすると真紅は本当に蒼坊主にTバックを買いに行かせて…
Tバックを穿いた真紅というのも、これでなかなか……いや、気持ち悪いか…
489名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 22:03:19 ID:UBXWBYAg
>>488
         (<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
      〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
       〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、    ど ロ こ
     ~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,)   も リ の
  、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ  め コ
    `V::::::::::::::::::::、_γ      `ヾ,_ < ! ン
     l::::::::::::::::::::::く(   r,J三;ヾ   )> く,
 〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y
     l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
 、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
490名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 21:20:55 ID:8M2BbtEs
保守
491名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/11(月) 21:25:09 ID:a+i/U7vD
このスレ見て思ったんだが同じPEACH−PIT原作のしゅごキャラ!とも
コラボ出来そうだな。
「やあ、人間の皆さん。僕はゲゲゲの鬼太郎です。皆さんはこころのたまごというのを
知っていますか、誰にでもなりたい自分。それがこころのたまごです。それが形となったのが
しゅごキャラといいます。でも気をつけてくださいよ、自分自身を信じなければしゅごキャラは消えてしまいます。
もう1つ気をつけておきたいことがあります。それはどんな事があっても心にトラブルを抱えないことです。
何故なら心に×をつけると×たまというのが生まれてしまいます。」
492名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 04:59:13 ID:8MJtOwax
>>491
んー…他の桃種作品はよく知らないからなぁ。
しゅごキャラもアニメの1話しか見てないしね。
そういやゾンビローンもアニメは見てみたけど(原作見てないから断定出来ないが)、
俺は桃種作品がでは無く、ローゼンメイデンが好きなんだなと思った。
493 ◆FKC6cvT7ss :2008/08/14(木) 12:16:19 ID:odSuRAd2
暑中お見舞い申し上げます
また拾い物ですが
http://uproda.2ch-library.com/src/lib045846.jpg
494名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 17:15:00 ID:JCWLeIA2
>>493
あ、これはわざわざどうも……って、まさにゲゲゲのローゼンw
やはり鬼太郎とローゼンを繋ぐキーワードは
 ロ リ コ ン なのか……
495名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 20:29:19 ID:ihVjU2mw
>>493
ネタできた

雛苺「ねね、きたろー」
鬼太郎「どうしたんだい?、雛苺」
雛苺「このロリコンどもめなのー!!」

鬼太郎・真紅・親父「……」

彼女の発言で僕たちは一瞬にして凍ったby鬼太郎
496まとめ”管理”人:2008/08/19(火) 21:05:07 ID:sodFRH6N
ちょっとまとめサイトに異変が起こりました。
原因は不明です
497名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 23:22:43 ID:kLvAHUGO
>>496
何が起きた?
よくわからないんだが…
   
それはそうと、そろそろ続きを書かねばなぁ…
んー…乗らない時はトコトンダメだ…
498名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 23:18:46 ID:F6KMM1uv
ビビった…
スレ落ちたのかと思ったらサーバが変わったのか…
499名無しさん@お腹いっぱい:2008/08/24(日) 17:54:16 ID:qPcO9ukV
保守
500名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 01:28:25 ID:pZ9QNtrT
翠星石「そう言えば……」
蒼星石「?」
翠「この前やって来た南北妖怪の中に、あいつが居なかったですね」
蒼「……」
翠「ほれ、あいつですよあいつ。確か、チ……」
蒼「わーわーわー!! あーあー、聞こえなーい。何も聞こえなーい」
501名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 22:28:18 ID:3rc35jcT
>>500
流石にアイツは出せないなw
502名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 01:12:11 ID:vLtgTn0X
よく見たら南北妖怪になってた…
503第六ドール、雛苺!:2008/09/03(水) 02:05:12 ID:v2/ifyuM
鬼太郎の家

真紅「ハァ…こんなことになるとは思わなかったわ」
鬼太郎「まぁまぁ」
目玉「するとカラスの言うようにすると、犯人はまくら返しじゃな」
雛苺「まくら…がえしって何?」
目玉「ふむ、お主らはここに来てのは初めてじゃな。まくら返しは夜中に枕元にやってきて、枕をひっくり返すと言う普段はいたずらをする夢の世界に住む妖怪じゃ」
雛苺「でも、ねこの枕はひっくり返ってなかったの」
鬼太郎「変ですね、普通あいつは誰かをさらったときには枕をひっくり返すのですが…さらってひっくり返さないなんて…」
目玉「ふむむ…難しいのぉ」
真紅「それで、彼女はどうなるの?」
目玉「ふぅむ、ピンク色のお嬢ちゃんにはちと酷なことじゃがの…奴はきっと魂を食べるに違いない」
真紅「魂を!?」
雛苺「たたた大変なの!!、ねこの魂が食べられちゃう!!」
目玉親父に寄ってきて目玉親父の前に座る雛苺
雛苺「目玉さん、お願い!。そのまくら返しって言うよーかいからねこを助けてなの!」
目玉「無茶を言うではない、あいつの居所がわかれば良いのじゃがわしらは奴の居場所が分からないんじゃよ」
雛苺「で、でも…」
鬼太郎「皮肉ですが父さん、仕方がありませんがあいつに頼みましょう」
真紅「あいつ?」
目玉「ここは仕方があるまい、じゃが2人はあ奴の臭いに耐えられるかじゃがな・・・」
真紅・雛苺「?(首を傾げる)」
504第六ドール、雛苺!:2008/09/03(水) 02:20:15 ID:v2/ifyuM
ゴミ捨て場

ガサガサッ…
ねずみ男「んで、俺様にまくら返しの居場所を教えろと?」
鬼太郎「まぁな、他にまくら返しの居場所を知ってるのはお前しか居ない」
鬼太郎の隣に鼻をつまんでる真紅と雛苺
真紅「き・・・鬼太郎!、何なのこの男?」
鬼太郎「彼はねずみ男だよ、ボク達同様妖怪の仲間さ」
雛苺「臭いのー」
目玉「我慢するんじゃ、その内にこの臭いが慣れるんじゃよ」
雛苺「いやー!!」

ねずみ男「つーか鬼太郎ちゃんよォ、まさかおめぇがあのローゼンメイデンのミーディアムになるなんてなァ、しかもねこ娘まで」
鬼太郎「まだボクは契約を結んでないけどね」
真紅「その話は後にしなさい!、ねずみ男、そのまくら投げの場所に案内して頂戴」
ねずみ男「案内するっつってもねぇ・・・あいつ昨日から居なかったよ」
鬼太郎「何だって!?」
ねずみ男「昨日、俺はあいつにちょっと話があるからまくら返しのところに行ったけどよ。だけどあいつ書置きだけ残してどっかに出かけちまったぜ」
目玉「くぬぅ、なんということじゃ」
鬼太郎「他に奴が行く場所は寝ている人以外の家にして現れないのに・・・」
真紅「と言うことは・・・・・・鬼太郎、この横丁に大きな鏡の置いてある場所は無いかしら?」
鬼太郎「大きな鏡が置いてあるのはおばばのアパートにあるけど」
真紅「そのまくら返しは、きっと鏡の世界に行ったはずよ」
目玉「しかし、奴は一度も鏡の世界には行ってはいないのじゃよ」
真紅「気になってることがあるわ、あるいは誰かと手を組んでるかもしれない」
鬼太郎「とにかく、アパートの所に行きましょう!」
真紅「雛苺、早く行くわよって・・・雛苺はどこかしら?」
・・・トントン
真紅「何かしら?」
鬼太郎「真紅、雛苺はねずみ男の臭いに耐え切れなくて気絶してるよ」
雛苺「((ミi!X □Xノミ))キュ〜」
真紅「ハァ、まったく」
鬼太郎「仕方ないな・・・よいしょっと」真紅を抱き上げ、雛苺を負ぶって妖怪アパートに向かう
ねずみ男「失礼なガキだ、だからガキってのは嫌いなんだよ」
505名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 02:23:36 ID:v2/ifyuM
以上、投稿完了です。
ずっと投稿してなくてすみませんでした。
次回は明日の深夜に投稿します。
506 ◆kZj2CEfhPk :2008/09/03(水) 21:23:09 ID:TtUeHsrV
>>505
乙でした。
この時点では契約していないと言う設定をよく覚えていたね。
507 ◆FKC6cvT7ss :2008/09/03(水) 21:25:25 ID:dw0+gjCs
トリップ間違えた
508第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 03:13:02 ID:FGsxgwRf
妖怪アパート

砂かけ「大きな鏡じゃと?、そんなので何を使うんじゃ?」
鬼太郎「うん、多分まくら返しはそこにいると思う」
砂かけ「しかし、奴は夢の世界にしか現れないのじゃが…」
目玉「じゃが、ねずみ男の話じゃと奴は居ない、と言っておったぞ」
鬼太郎「おばば、確かに僕も信じられないと思った・・・だけど、何かこれは裏がありそうなんだ」
砂かけ「ふむ、確かにわしも信じられないが・・・ねこ娘が危ないとなると一大事じゃ!」
真紅「それで、その鏡はどこにあるの?」
砂かけ「おぉそうじゃった、あそこに確か古い鏡があるぞ」
おばば、店の奥にある古い鏡を指差す
真紅「これなら使えそうね」
鬼太郎「真紅、一体何をするつもりだい?」
真紅「nのフィールドに行くのよ、まくら返しはたぶんどこかのフィールドに隠れてるわ」
ねずみ男「なんだァその、Mのフィールドってのは?」
真紅「nのフィールドよ、つまり鏡の中の自分の精神の世界よ」

ねずみ男「何だよ、また難しい話か?」
鬼太郎「そうじゃない、自分の性格と趣味、それに精神状態によって作り出された世界ってことだよ」
雛苺「うゆー、きたろーすごい」
目玉「流石わしの息子じゃ」
鬼太郎「きっとまくら返しは自分の作り出した世界に居る…ってことだろ?」
真紅「その通りよ、鬼太郎…物には・・・」
鬼太郎「魂があるのと無いものがあるって意味かい?」
真紅「そう、この鏡にはその素質があるわ」
ねずみ男「んで、おめぇらはこれで何すんだよ?」
真紅「この鏡を通して相手の世界に行くの」
鏡にそっと手を触れる真紅
509第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 03:17:56 ID:FGsxgwRf
鬼太郎「ねこ娘も助けに行くけど、そしてなぜまくら返しがねこ娘をさらったのか理由を聞きつけるさ」
目玉「油断するな鬼太郎、奴は夢の世界だと強いぞ」
鬼太郎「分かってますよ、父さん」
砂かけ「待つんじゃ、まくら返しを倒すには、この壺を持って行くのじゃ」
真紅「その壺は何かしら?」
目玉「おぉそれは塩の入った壺」
雛苺「塩?」
砂かけ「まくら返しは塩が弱点じゃ、いわば奴はなめくじと同じじゃぞ」
鬼太郎「ありがとう、おばば」
……………

真紅「準備は良いかしら?」真紅の合図に鬼太郎たちは頷く
スッ…ブワッ
鏡が光りだした瞬間に、鬼太郎たちの姿が無くなる
かわうそ「ん?、気のせいかな?」
510第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 03:39:20 ID:FGsxgwRf
…………
まくら返しの世界

まくら返し「ケッ、本当に鬼太郎の野郎が来るのか?」
ねこ娘「…」←気絶している
まくら返し 「だが、俺の世界は夢と同じ!。つまり俺は奴より強いって意味だ!ガハハハハ!!」
たたたたたっ!!
鬼太郎「やっぱりそこに居たか、まくら返し!!」
まくら返し「!!。やっぱり来たか、鬼太郎。それにそこの汚いねずみも一緒だな?」
ねずみ男「きたねぇとは何だ!?」フハッ!
真紅「貴方がまくら返しと言う妖怪ね?」
まくら返し「そうだと言ったら?」
鬼太郎「父さんは真紅と一緒に居てください。まくら返し!!、何故ねこ娘をさらった?。今すぐねこ娘を返せ!!」
まくら返し「それだったら、簡単よ…そこの2人の嬢ちゃんたちを戦わせろ!!」
鬼太郎「なっ!?」

まくら返し「鬼太郎、そいつら人形は何の目的で作られたか知ってるか?」
目玉「何じゃと!?」ヒョコ
真紅「やっぱり話さなければいけないわね…」鬼太郎「真紅…君たちは一体…」
雛苺「ヒナたちは…アリスゲームをするために作られたの」
鬼太郎「アリスゲーム?」
雛苺「でも…いや!、今はいや!」まくら返し「何故だ?」
雛苺「ヒナはもっとねこと遊びたい!!」
まくら返し「なら話は取り消す、やはりこの娘の魂はもらうぞ!」
鬼太郎「そうはさせないっ!!、リモコン下駄!!」
ヒューン、ヒョイ!
まくら返し「ったく分かってないぜ鬼太郎、この世界では俺様は無敵なんだよ!!」鬼太郎に襲い掛かるまくら投げ
ドゴン!!鬼太郎「ぐぁっ…!」
雛苺「きたろー!!」ねずみ男「オイ、行くな!!」
ガシッ
雛苺「離して!!、きたろーを助けるの!!」
目玉「やめるんじゃ!、ねこ娘の力が無いと今のお前さんじゃとまくら投げに敵わない」
真紅「それに、私はまだ鬼太郎とミーディアムの契約をしてないわ。アリスゲームもできないわね」
511第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 04:03:02 ID:FGsxgwRf
まくら投げ「オラオラ!!、どうしたどうした!?」
カキンッ!、キャン!
鬼太郎「だめだ、力が強すぎる…。真紅!!、おばばからもらった塩壺を投げてくれ!」
真紅「塩壺…!、分かっ雛苺「ヒナが投げる!!」
ねずみ男「オイオイ!!、待て!」真紅「待ちなさい!!」
タッタッタッタッ!
ドサッ鬼太郎「グハッ!!」
まくら返し「どうだ鬼太郎、この世界では俺には勝てないんだよ」刃を鬼太郎の前に突きつける
鬼太郎「くっ…」
まくら返し「さてと、あばよ鬼太郎」
ブンッ!!
雛苺「えーい!!」ヒュンッ!!、ガシャン!!
まくら返し「ぎゃああああああああ!!、し…塩だぁぁああぁぁ!!」
塩を全身に浴びて溶けていくまくら返し
雛苺「きたろー!!、今のうちなの!!」
鬼太郎「君は…ありがとう!。今度はこっちの番だまくら返し!、髪の毛針!!」バババババッ!!
まくら返し「ぐぅあああああ!!」雛苺「ぺしゃんこになっちゃえー!!」
ゴゴゴゴッ…まくら返し「ひっ…う、うわああああああ!!ドガーン!!

柱が倒れると共にぺしゃんこになるまくら返し
512名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 04:05:05 ID:GQd0TZ0p
レス遅れてごめん。そして乙。
良いよ! 俺も契約云々はすっかり忘れてたよw
これで契約話が無いのは、真紅と蒼星石と水銀燈かな。
さて、こっちもボチボチ続きを……
いや、ちょくちょく書いてはいるんだけど……頑張るかぁ。
(口だけにならぬよう…)
513第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 04:11:49 ID:FGsxgwRf
鬼太郎「ハァ…ハァ…」
目玉「鬼太郎!」真紅「大丈夫?」タッタッタッ
鬼太郎「えぇ、何とか。あの子が塩壺を投げてくれなければ終わりでした」
雛苺「えへへ、早くねこを助けて。みんなで遊ぼ…真紅「そうは言えないわよ、雛苺。「えっ?」貴女はまだ気づかないの?、ねこ娘をよく見なさい」
真紅の指が指したのは、まさにやつれているねこ娘の姿。

ねこ娘「ハァ…ハァ…」
雛苺「え?あ、あぁあッ…ねこおぉッ!!」鬼太郎「猫娘!!」
ねこ娘「ひな…いち…ご」
鬼太郎「ねこ娘、大丈夫か!?」
雛苺「ねこ、しっかりして!!」
目玉「いかんっ!!、ねこ娘の妖気がもうほとんど無いぞ!!」
鬼太郎「…まさかあの時…(彼女がまくら返しにとどめをさすときに…)」握りこぶしを作る鬼太郎
雛苺「ねこぉ…ごめんね…もう……わがまま言わないの…いい子にしてるの…だからぁ…!」ポタッ
真紅「雛苺。そのままではねこ娘は死ぬわ」
鬼太郎「真紅、どうすれば…」
真紅「簡単なことよ。雛苺、助けたいのなら、どうすればいいのか…分かっているのでしょう?」
雛苺「……」
何も言わずにねこ娘の薬指にはめている指輪に口付けをする、雛苺
514第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 04:19:30 ID:FGsxgwRf
雛苺「ねこ…ごめんね…さよならなの」
パァ…パリン
鬼太郎「真紅、彼女は今何をしたんだい?」
真紅「契約を解いたの、もうあの子のミーディアムじゃないわ」
ねずみ男「悲しい話だな…」
ゴゴゴゴゴゴゴ
鬼太郎「!?、地震!?」ねずみ男「わわわわ、一体何が起こってるんだよ!?」
真紅「恐らくまくら返しが消滅して、彼の世界が崩れ始めているわ」
目玉「鬼太郎!、早くねこ娘を抱えて。急いでここから出るんじゃ!」
鬼太郎「ハイッ!!、父さん!!。ねずみ男、君はあの子を早くおばばの部屋に連れてってくれ!」ねずみ男「お安い御用だぜ!」
真紅「みんな、こっちよ!」
515第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 04:30:30 ID:FGsxgwRf
………………
おばばの部屋

ねこ娘「う…うぅん…ここは?」
鬼太郎「ねこ娘、気が付いたかい?」
ねこ娘「鬼太郎?…そうだ!、雛いち…わぷっ!」自分の口を押さえるねこ娘
鬼太郎「秘密にしてなくていいよ、ねこ娘。雛苺が全部話してくれたよ」
ねこ娘「えっ…?」
雛苺「ねこ…ごめんね」
ねこ娘「雛苺…ごめんね、私が遊んであげられなくて…ごめんね」
雛苺「いいの…ねこ、ヒナね…ねことお別れしなくちゃいけないの」
ねこ娘「お別れ…まさか!!、うそでしょ!?」ポロッ 雛苺「…」
涙を流し続けるねこ娘に背を向け、真紅を見つめる
雛苺「真紅、ヒナのローザミティカ…あげる」
真紅「いらないわ」雛苺「へっ!?」
鬼太郎「雛苺、君は真紅はまだ契約してないよ」
真紅「貴女は全く…いつも人の話を聞かないからこうなるのよ。私たちは貴女のミーディアムを助ける為だったの」
雛苺「で、でも…指輪がなかったらヒナは何の力も…!」真紅「そう、ただのお子ちゃまよ」
鬼太郎「雛苺、僕と契約しよう」雛苺「えぇっ!?」
516第六ドール、雛苺!:2008/09/04(木) 04:42:18 ID:FGsxgwRf
真紅「ちょっと!、鬼太郎…!!」
鬼太郎「真紅、確かに僕は契約は結ばないよ。だけど雛苺はねこ娘との契約を解いた。雛苺から聞いたよ、雛苺の前のミーディアムは、人間だけどその人は彼女を残してずっと鞄に閉じ込めてた。
すぐ戻ってくるって言っておきながら…人間って言うのは勝手すぎる…大事な人を残したまま戻ってこないなんて」
ねこ娘「鬼太郎…」
鬼太郎「いいかな?、ねこ娘だって、いつも雛苺と遊べるから」
真紅「…ハァ、仕方ないわね。雛苺、鬼太郎に感謝しなさい」
目玉「くくっ…わしはこんな息子を持って幸せじゃよ…(涙)」
雛苺「きたろー!!」だきっ 鬼太郎「うわッ!」雛苺に抱きつかれて倒れこむ
鬼太郎「く、苦しいよ」
ねこ娘「優しいわ…鬼太郎、私はそこが好き(ボソッ)」鬼太郎「えっ?、何だって?」ねこ娘「ニャッ!…なんでもない!」
目玉「うん?、どうしたんじゃ真紅?」
真紅「鬼太郎、私はまだ諦めないわよ!!」
ねこ娘「なっ!?、何言ってるのよ!!。私が居る限り鬼太郎は絶対にあんたのミーディアムにしないからねっ!!」
真紅「あら?、今はでしょ?」フッ… ねこ娘「にゃにー!?」
バチバチバチ
鬼太郎「やれやれ…」
目玉「これ、雛苺。わしのことはお父さんと呼ぶんじゃぞ」
雛苺「うん!」鬼太郎「と、父さんまで…」

♪ゲッゲッゲゲゲのゲー

………どこかの屋敷………

ぬらり「また失敗したようじゃな、朱の盆」
朱の盆「は、ハイィ…すみません!!」
???「まぁ、そのまくら返しも役立たずな妖怪だったわねぇ?」
ぬらり「まぁなんにせよ、今回ばかりは運が良かっただけじゃ…次なる手を頼むぞ、水銀燈?」

水銀燈ぬらりひょんの背後から)「クスッ…久しぶりに会えるわねぇ?…しぃんくぅ?」

ーおわりー
517名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/04(木) 04:44:23 ID:FGsxgwRf
はい、と言うことで雛苺の話は終了しました!。
ちなみに鬼太郎と最初に契約したのは雛苺でした。
次は、水銀燈と鬼太郎の対決です!、期待はしないでください

ちなみに訂正の部分
×鏡が光りだした瞬間に、鬼太郎たちの姿が無くなる ○鏡が光りだした瞬間に、砂かけ婆を残して鬼太郎たちの姿が無くなる
518517:2008/09/04(木) 04:50:31 ID:FGsxgwRf
>>506>>512
ちなみに真紅との契約は「第三のドール、翠星石!」にて契約しました
519名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 03:44:32 ID:rVAxTB9z
>>518
俺の書いた話だよな…
やばい忘れてた…
そして乙。楽しめたよ。
やはり、巴=ねこ娘は自然に成り立つか。
520517:2008/09/12(金) 00:18:44 ID:wKMHhg1M
>>515
よく見たらちょっとミスを発見した…

×鬼太郎「雛苺、君は真紅はまだ契約してないよ」  ○鬼太郎「雛苺、真紅はまだ僕とは契約してないよ」
521名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 21:43:36 ID:9pUs/AnX
保守
522名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 18:59:43 ID:5eaoAG59
翠星石「……ジー……」
目玉親父「…………?」
翠「……フゥ……」
目「……さっきからなんじゃ、変な目でわしを見つめおって……」
翠「いや〜、何でもないですよ。気にするなです」
目「ハハ-ン。お主、よもやわしに惚れたんではあるまいな? わしに近づくと火傷するぞ。フッ」
翠「……なーにおバカな台詞吐いてるですか。んな訳あるかですぅ」
目「じゃあ何じゃい?」
翠「ただ何となく見てるだけですよ。妙に癖になるです」
目「癖?」
翠「そうです。目玉が生きて喋るです。これを神秘と言わずして何と言うですか。
  そして、目玉に直接生えたボディーは、全裸の出で立ちにもかかわらず、嫌らしさを全く感じさせないです。凄いです」
目「……ハァ?」
翠「口がどうなってるとか、あんなこんなは……なんて考えると夜も眠れないのですぅ。
  恋とは違うです。これが所謂″萌え″という奴なんですかねぇ……?」
目「……ついて行けんわい……」
翠「…………フゥ……」
523名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 19:06:56 ID:uGFuDutj
>>522
乙です。
翠星石の考えてることはよく分かるww親父はいつ見ても癖になるww
524名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 21:09:23 ID:cOyqQZQF
テレトラン1(何回も壊される)『警報!!警報!!凶悪な火星人軍団が目下スーパーマーケットを襲撃中。連中の狙いはキャベツです』
『本日のキャベツの卸値はキロあたり9円50銭だョ…』
オカマ出たよ、あっ居たなオカマが…乙女って言ってる化け物が
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1203121
525524:2008/09/20(土) 21:09:48 ID:cOyqQZQF
すみません、スレ間違えました
526 ◆FKC6cvT7ss :2008/09/21(日) 21:28:08 ID:8b4sevTG
おおっ!
まとめサイトがリニューアルされてる
おつかれさん
527 ◆FKC6cvT7ss :2008/09/24(水) 01:35:36 ID:hVLpL5qk
528久々のお題「ローゼン麻生さん」:2008/09/25(木) 04:31:59 ID:/j+j6Ani
鬼太郎「父さん、真紅、麻生さんが総理になったらしいですよ」
目玉「おぉあの人間たちに大人気の人じゃのぉ」
真紅「その麻生さんという人、ずっと前から私たちのマンガを読んで話題になったらしいのだわ」
鬼太郎「圧勝だったからね、麻生さんは」
真紅「それより鬼太郎、この紅茶の淹れ方はなんなのだわ!?淹れなおして!!」
鬼太郎「ハァ…ちょっと待ってて」
目玉「やれやれ、真紅たちが来てからというものの…」鬼太郎「父さん?」
529名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 23:29:54 ID:/OcGhdWB
やっと規制が解除された。
>>527
ワロタ。水木絵のローゼンキャラって、結構みんな考えるんだなぁ。
というか水木絵のパロ自体が多いだけかな。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/25(木) 23:40:01 ID:/OcGhdWB
>>528
はてさて、どうなる事やら。
年金もゴタゴタしっぱなし……おっと、妖怪達には関係の無い話だった。
オバケは死なない〜♪っと。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 01:50:20 ID:54LgQB0J
ほし
532黒しき第一ドール、水銀燈!1/10:2008/10/02(木) 19:42:11 ID:Wff9VEEQ
では、投稿させていただきます

水銀燈「ふぅん…ゲゲゲの鬼太郎ぉ?」
ぬらりひょん「そうだ、あ奴がお前の敵でもありわしの敵だ…窮鼠から聞いた情報ではあいつもとうとう真紅とかいうミーディアムになったと…」
水銀燈「…そう」
主の盆「あああああのぉ…姉さん、私のバカ殿様をそろそろ許してください」
水銀燈「大丈夫よ、主の盆…気にしなくていいのよ」

 ブチっ!!!

主の盆「ああああああああああ!!私のバカ殿様のマゲがぁぁぁぁ(涙)」
ぬらりひょん「ふん、役立たずはこうなるのだ…ククク、わが宿敵鬼太郎よ…ローゼンメイデンのミーディアムになったのが運の尽きよ。頼んだぞ…水銀燈」
水銀燈「ウフフフ…行くわよ、主の盆」主の盆「あぁっ!!待ってくださ〜い!」

…鬼太郎ハウス…

鬼太郎「父さん、どうですか?甘酒風呂の加減は」
目玉「うん、最高じゃよ、肌もつやつやになるし…ヒック!気分も中々じゃ」
雛苺「ヒナこんなお酒飲んだの初めてなのー!」
鬼太郎「甘酒は日本で作れる甘いお酒なんだ、これなら酔わないだろ?」
翠星石「な〜に言ってやがるのですかぁ?翠星石が…ヒック!、酔っぱらうヒック!ようなヒック!乙女じゃねーですよぉ!!」
鬼太郎「すっかりデキあがってるなぁ…ところで真紅は飲まないのかい?」
真紅「私は紅茶で十分よ……鬼太郎、窓を閉めて頂戴」
鬼太郎「窓って…うちは窓が無いから我慢してよ」
目玉「しかしお主らは本当に何者なんじゃ?、人形なのに物を食べたり飲んだりするとはのぅ」
翠星石「それを言うなら、チビ目玉も目玉の癖に何か食ってるじゃねぇですか!」
目玉「な、何を〜!!、何という口の悪さじゃ!!」
翠星石「キーッ!!目玉の分際でうるせぇですよぉ!!」
雛苺「2人とも喧嘩はメッ!メッ!なのー!!」
鬼太郎「そうですよ、2人とも」
真紅「まったく…ミーディアムが見つからないからって、相変わらずの口の悪さね」翠星石「なーんですってぇぇぇ!?」
鬼太郎「ハァ…僕ののんびりした生活はどこに行ったんだろう?…ーッ!!」ピピンッ!
 突如、鬼太郎の髪の毛が妖気を感じて上を向く

目玉「うむ?どうした鬼太郎?」
鬼太郎「いえ…一瞬ですが、何か異様な妖気が」
真紅「鬼太郎、あなたも感じたの?」
目玉「おや?、何じゃこの黒い羽根は?」
雛苺「きっとカラスさんが落としていったものなのよ」
目玉「しかし、カラスにしてはちと小さすぎるではないか?」
鬼太郎「この羽…あの時の…まさか…」
鬼太郎たちの様子を外から眺めつつ笑う水銀燈(主の盆を踏みながら)
手も首もマゲを引きちぎったぬいぐるみを持ちながら…
533黒しき第一ドール、水銀燈!2/10:2008/10/02(木) 20:29:00 ID:Wff9VEEQ


〜翌日・妖怪長屋周辺〜
砂かけ「何じゃと?黒い羽根を持つドールがここに?」
鬼太郎「うん、少なくとも…たぶん狙いは僕と真紅たちかもしれない…翠星石と雛苺にはねこ娘が居るから大丈夫かもしれないけど」
真紅「あの子は来ると言ったら必ず来るのだわ、きっとどこかに隠れてるかもしれない」
目玉「鬼太郎!油断してはならんぞっ!、今までの妖怪とは違うわい!!」
鬼太郎「わかりました」
ねずみ男「その水銀燈っつーへんてこならさっき妖怪寺に居たぞ」
 鬼太郎たちが話しているその隙をついて割り込むねずみ男。
本来なら相手にしないが、水銀燈という発言に話かける真紅。
真紅「それは本当かしら?」
ねずみ男「本当だぜ、何なら案内してもいいぜ?」
鬼太郎「どうもなんか怪しいなぁ」
ねずみ男「な、何だよ!?俺がまた裏切るって言うのか!?」
砂かけ「あたりまえじゃ!!、お前とかかわると厄介になるわい!!」
鬼太郎「落ち着いてください、とにかくお前の言うことは信じるよ」
ねずみ男「流石はおれの親友鬼太郎ちゃん!よくわかってるねー」
 そう言いながら鬼太郎に頬ずりをするねずみ男。
それに敏感したのか、真紅が思いっきりツインテールでねずみ男の頬をはじき飛ばす。

ベチッ!!
 
ねずみ男「いてぇぇ!!、いきなり何すんの」
真紅「私の家来に手を出さないで頂戴!!」
534黒しき第一ドール、水銀燈!3/10:2008/10/02(木) 22:16:53 ID:Wff9VEEQ
ねずみ男「いてて…本当にこいつが先生の敵か?」フハッ
鬼太郎「なんだって?」
ねずみ男「いやいやいや、何でもないぜ」
目玉「おかしなやつじゃの」
 何はともあれ、ねずみ男の後を付いて行く3人。


〜横町のはずれの妖怪寺〜
鬼太郎「本当にここに居るのか?」
ねずみ男「居るも居るって、このねずみ男様が入っていくの見てたんだぜ」
真紅「鬼太郎、もしねずみ男が本当に見たって言うなら中に入ってみないと分からないわ」
 確かに中に入らないと居るかどうかはわからない。
とりあえず真紅の指示に従い、真紅を抱き上げて妖怪寺の入り口まで向かう鬼太郎。

ドンッ!!

…といきなりねずみ男が鬼太郎の背中思いっきり押す。
その拍子と共に倒れこむ3人。
鬼太郎「いてて…2人とも、大丈夫ですか?」
真紅「えぇ…なんとか」
目玉「やはりねずみ男!!お前というやつは」
ねずみ男「ヒヒヒ…そんじゃ、あとはよろしくですよ、先生」
鬼太郎「ま、待て!!!」

ガチャン、カチッ…
 妖怪寺の扉が閉まり、鍵をしめられてしまった。
鬼太郎がねずみ男を捕まえようとしたが、普通はこの寺のカギは古くて壊れやすかったが、何故だかびくともしなかった。
535黒しき第一ドール、水銀燈!3/10:2008/10/02(木) 22:42:04 ID:Wff9VEEQ
ドンッドンッドンッドンッ!!!

鬼太郎「クソッ!!まんまとねずみ男の罠にはまってしまった…」
目玉「鬼太郎無駄じゃ!どうやらここ全体何か呪いをかけられたようじゃ!」
真紅「どうやら、私たちは彼女の思い通りになったわね」
鬼太郎「えっ?それはどういうことだい?」
真紅「つまり…あの子、水銀燈は…」
目玉「き、鬼太郎!!後ろじゃ!」

ハラリ…
 すると突然に黒い羽根が鬼太郎の後から落ちてきた。異変に気づいたか、鬼太郎が後の気配を感じて後ろを振り向いた。
そこにはいつの間にか冷酷な笑いを浮かべた水銀燈が鬼太郎の後に居た。
真紅「そろそろ来ると思っていたわ、水銀燈」

水銀燈「お久しぶりねぇ?…58万6920時間37分ぶりってところかしらぁ?、真紅ぅ?」
真紅「あの子は…どうしたの?」
水銀燈「あの子ぉ?」
真紅「あなたがあの子をお使いによこした子よ」
水銀燈「あぁ…ひょっとしたらぁ…

 こ れ の こ と … ?」

 真紅の質問に水銀燈が差し出したのは、ぬいぐるみの手だった。
彼女は「あげる」と言い、ぬいぐるみの手をポイッと鬼太郎たちの方に投げ捨てた。
目玉「な…なんとむごい!」
鬼太郎「なんてひどいことするんだ!?」
水銀燈「へぇ、あなたが鬼太郎ねぇ?…私ね、おばかさんは嫌ぁいなのぉ」
 その言葉に鬼太郎の頭の何かが切れた。

 ジャキン!!

そして同時に、オカリナをポッケから取り出し剣に変えた。
536今夜はここまで:2008/10/02(木) 22:54:30 ID:Wff9VEEQ
途中ですみませんが、今夜はここまでにします。
…あとは蒼星石と金糸雀の登場の奴です…。
蒼星石の登場は>>800にお任せします

そして誤植がありましたので訂正です。

○真紅「別に…いいから早く案内しなさい!」 ×真紅「私の家来に手を出さないで頂戴!!」
537 ◆FKC6cvT7ss :2008/10/03(金) 22:12:23 ID:JVPMBZLn
乙なんだけど
黒しきってどういう意味だい?
ついでにぬらりひょんの最初のセリフ
>あいつもとうとう真紅とかいうミーディアムになったと…
これは     ....
真紅とかいうドールのミーディアムになったと…
の方が自然じゃないかと
538名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 22:24:22 ID:fygENbyV
>>537
本当は「美しき」にしようかなぁっと考えてたのですが、水銀燈の場合は性格が黒いからこのタイトルにしようかなと…
         ....
真紅とかいうドールのミーディアムになったと…
うーんそっちの方が自然ですね…修正します
539 ◆FKC6cvT7ss :2008/10/05(日) 00:11:50 ID:v0YbgZs0
>>538
しつこいようだが
上の ....まで入れる必要はないよ
540まとめ”管理”人:2008/10/05(日) 00:34:27 ID:+GfVd40+
>>539
ご報告ありがとうございます
541名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 02:19:48 ID:qxNlSmM6
きゃー、銀様の出会い話取られちゃったよーw
いや、何も書いてない分際が言えることじゃ無いですな。
乙ですよ〜。
542黒しき第一ドール、水銀燈!作者:2008/10/07(火) 22:43:09 ID:7rH9nAW6
>>541
あらら…取ってしまってすいません
水銀燈出したらあの…えーと誰でしたっけ?、かしらーと言っているデコが広い子も出す予定です。
蒼星石の登場は>>541さんにお任せします、さて、できあがったら一気に投稿する予定です。。。
あまり期待はしないでください
543名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/12(日) 20:16:46 ID:cBs210nE
保守
544黒しき第一ドール、水銀燈!4/10:2008/10/15(水) 20:48:21 ID:omVGnIj9
鬼太郎の目は怒りに変わり、水銀燈をにらみつけている。彼の横には先ほど水銀燈に引きちぎられたぬいぐるみが転がっていた。

鬼太郎「水銀燈…お前はなんて残酷な奴なんだ!!」
水銀燈「あら?、たかがぬいぐるみを千切ったぐらいで怒るなんて…あなたも本当におばかさん」
鬼太郎「物にだって、魂があるんだ!!それを無惨にこんなひどい事をするのは許せない!!。真紅が狙いなら…その前に僕が相手になる!!」
水銀燈「あらあらぁ…本当に強そうねぇ…私のミーディアムが殺したがるわぁ」
鬼太郎「(彼女のミーディアムが僕を殺したがる?)…水銀燈!まさか…」
水銀燈「お喋するのはもうおしまいよぉ…だから、真紅と一緒に死になさい!!!」
鬼太郎「ーッ!!」

バババババッ!!!

 多数の黒羽が矢のようになり、鬼太郎に襲いかかるが、彼は急いでその攻撃をかわす。
 かわした瞬間にまた黒羽攻撃が始まったが。鬼太郎のその身軽には真紅はちょっと驚く。

真紅「な、なんて身軽さなのだわ…」
鬼太郎「真紅!!父さんを頼む!!」

彼女の黒羽攻撃が止んだ瞬間、目玉おやじを掴んで真紅の方に投げる鬼太郎。
545黒しき第一ドール、水銀燈!5/10:2008/10/15(水) 20:51:34 ID:omVGnIj9
彼女の黒羽攻撃が止んだ瞬間、目玉おやじを掴んで真紅の方に投げる鬼太郎。
その隙をついたか、水銀燈は再び黒羽を飛ばしまた鬼太郎を狙った。
そして羽攻撃をよけ続ける鬼太郎、息も絶え絶えになり…ちょっとよろけた瞬間に、彼の後ろからぬぅっと大きい人影が現れる。
目玉「鬼太郎!後じゃ!!」
鬼太郎「!?、しまっ…!」

 鬼太郎が後ろに気づいた時には、もう遅かった。

  ガスッ!!!
546黒しき第一ドール、水銀燈!作者:2008/10/15(水) 20:53:32 ID:omVGnIj9
今日はこの辺で終了です。
次からついに水銀燈の作戦が開始します。
投稿終わります
547名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 02:55:08 ID:albXynmV
乙。続き期待しとるよ。
548 ◆FKC6cvT7ss :2008/10/17(金) 01:39:38 ID:vB9R1imo
549名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 05:56:59 ID:9RTjg+sg
これは良いエール。
550名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/20(月) 13:11:39 ID:gnuz7azj
保守
551名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/30(木) 04:49:04 ID:XZJ9Dj7Z
真紅「早朝だけど保守するのだわ。全く枕返しときたら…(後略)」バキッ
552 ◆FKC6cvT7ss :2008/10/31(金) 01:08:46 ID:Q745INzQ
553名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 06:07:43 ID:+bA32YRb
>>552
真紅…w
554名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/02(日) 21:33:38 ID:Pp9guiQV
>>552
真紅がワロタww
555 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/03(月) 01:03:27 ID:Dr4bURdt
ttp://jp.youtube.com/watch?v=KirdlJEh5ZI

目玉親父「なんじゃこの変な連中は?」
猫娘「最近人気のデトロイト・メタル・シティってバンドよ。地獄から来た悪魔で殺人者なんですって」
雛苺「あわわわわ…怖いのー。この悪魔さんたち、雛をいじめたりしない?」
鬼太郎「まさか、悪魔なのは格好だけで普通の人間だよ。本当の悪魔や妖怪ならテレビで歌ったりしないって」
真紅「静かになさい雛苺。次の曲が始まったわよ」

ttp://jp.youtube.com/watch?v=_BSKS4Gu11I

鬼太郎「な、なんでみんな僕を見るんだ!?」
556名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 01:58:48 ID:mqRaZ7xK
翠星石「みんなでバンドでも組んだら楽しそうですねー」
真紅「騒がしいのは頂けないわね」
鬼太郎「そう言やぁ、昔みんなで歌った事があったなぁ」
翠星石「ほぉー、それは初耳ですぅ。興味深いですね」
蒼星石「あ、僕も聞きたいです、そのお話」
ねこ娘「もう20年以上前の事よね。なんとボーカルがねずみ男だったのよ」
翠星石「ねずみ男がボーカルですか! そいつぁちょっと オ ド ロ キ ですぅ(笑)」
蒼星石「はは……、それは聴いてみたかったなぁ。……そう言えば今は歌ってないんですか?」
鬼太郎「うーん……そうだねぇ……」
ねこ娘「実はねずみ男の歌がね。口パク疑惑なんかがあったりしたのよ」
翠星石「く、口パクですか……!」
真紅「何ともリアクションに困るのだわ。取り敢えず金糸雀には黙っときましょ」
蒼星石「でもそれってあくまで疑惑でしょ? 本当かどうか……」
目玉親父「真相は や み の な か ……」
557名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 06:49:29 ID:tfC282Dv
>>556
なついネタw実はそこから鬼太郎に入ったんですよ
今夜はなんとしても続きを書かないと…
558名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 00:22:35 ID:w8R459AH
559名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 20:09:54 ID:JyImePG2
>>558
鬼太郎3期のOPで、映像ではねずみ男が歌っていたけど、実際の歌は吉いくぞうだったのをネタにしました。
関係ないけど、富山敬は一番好きな声優なんだよなぁ。惜しい人を亡くしたものだ…
560名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/07(金) 22:25:07 ID:6qpu7DH2
そういや、鬼太郎も髪を伸ばして攻撃できたような…
561 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 13:46:34 ID:jsqDbd8a
ぬりかべ「ぬりかべ〜。猫娘、持ってきたぞ。これでいいのか?」
猫娘「ええ、それよ。ありがとう、ぬりかべ」
ドサッ
雛苺「わ〜、重そうなの〜」
鬼太郎「猫娘、それは?」
真紅「岩?でもテレビの画面らしきものがあるわね。それとこれは…マイク?」
猫娘「さっき、歌だバンドだって話になったから思い出したの。最近出来たばかりの妖怪カラオケよ」
蒼星石「妖怪カラオケ…ですか?」
猫娘「そう、妖力で動くカラオケで人間には扱えない代物なの。これのおまけ機能が面白いのよ」
翠星石「? こいつに手足が生えて歌と一緒に踊りだすとでもいうのですか」
猫娘「そこまで変じゃないわよ。ほら、ここにボタンがあるでしょ」
目玉親父「ふむふむ…」
猫娘「このボタンはその妖怪に合った曲を自動的に選んでくれるのよ。押した本人が知らない曲でも歌えるんだって」
鬼太郎「知らない曲でも?そんなバカな」
猫娘「とりあえずやってみるね。どんな曲が入るんだろう…オシャレな歌がいいな」
ポチ
猫娘「『三十路岬』小神あきらって…。これ演歌じゃない!あら?かわいい人」
雛苺「猫娘、この人知ってるの?」
猫娘「全然知らないわよ!えーっ!?手に持ったマイクが離れない」
真紅「一度選曲されたら最後まで歌えって事のようね」
猫娘「も〜知らないわよ!」

ttp://jp.youtube.com/watch?v=MbclFxcX_ic&feature=related

雛苺「わ〜!すごいすごい!歌いきったの〜!」
目玉親父「うむ。コブシがきいておるな」
鬼太郎「しかし…何というかすごい歌詞だね」
翠星石「猫娘の未来を歌っているようですぅ」
猫娘「何ですって!」
562 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 13:49:28 ID:WYAa/5sW
鬼太郎「次、誰かやるかい?父さん、歌ってみます?」
目玉親父「いや、わしじゃそのマイクは持てんよ。お前達でやってくれ」
雛苺「は〜い、次は雛の番」
猫娘「…覚悟しておいたほうがいいわよ」

雛苺「あっ!この人知ってるの〜!」
鬼太郎「ああ、テレビによく出ているアイドル歌手だね」
雛苺「2ばん雛苺、なつかぎりのいまーじゅ歌いま〜す」

『夏かぎりのイマージュ』江戸前留奈
ttp://jp.youtube.com/watch?v=m3MUgojAsKU

鬼太郎 パチパチ「上手だったよ雛苺」
雛苺「ふぅ、大声で歌ったらすっきりしたの〜」
翠星石「確かに合っていたけど、何かつまらんですぅ」
蒼星石「この江戸前留奈って歌手、何度かテレビで見たけれど何処か普通の人とは違うような…こう、雰囲気と言うか…」
鬼太郎「人と違う?ひょっとして妖怪の仲間だったりして」
真紅「妖怪なのにアイドル歌手?そんな事できるの?>>555で無いって言ってたじゃないの」
鬼太郎「うん、普通ありえないけれど、人と違うってことがバレなければ大丈夫じゃないかな」
猫娘「じゃ、じゃあ私もデビューできるかな?かわいい服を着て…、大勢の人の前で歌って…」
鬼太郎「それじゃ次、誰か歌う?」
猫娘(…スルーかよ!)
563 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 13:56:49 ID:UdsjWf2t
翠星石「しゃーない、翠星石がいくですよ。次は蒼星石ですよ」
蒼星石「僕は…、あまりやりたくないなぁ」
翠星石「そんなこと許さんです。さぁ、ちゃっちゃと進めるですよ」

目玉親父「ほう…、これは前の二人に負けず劣らずかわいらしい子じゃないか」
鬼太郎「何か頭が良さそうな感じですね」
猫娘「えぇっ!、…鬼太郎、あんな娘が好みなの!?」
翠星石「まぁ翠星石には及びませんがなかなかのものですぅ。この選曲、一応合格ですよ」

『COOL EDITION』朝倉涼子
ttp://jp.youtube.com/watch?v=gAo3hEmUMAo

  シ──────────ン…

翠星石「こっ、この…」 ワナワナ…
雛苺「こ…、怖い…。でも翠星石とは気が合いそうな人なの」
翠星石「このチビ苺!せっかんしてやるです!」
雛苺「うわー!ナイフ持って追いかけてくるのー!」
バタバタバタバタ!
真紅「まったく…騒がしいわね」
564 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:01:38 ID:TH273jbt
雛苺「えーん、ぶたれたのー!」
翠星石「こうなりゃ全員の歌を聞かなきゃ気がすまねーです!蒼星石、次!」
目玉親父「やれやれ、こうなったら止められないか」
鬼太郎「このカラオケ、何か呪われてるんじゃ…」

真紅「女の子が三人…。歌っている人とは違うようね」
蒼星石「嫌な予感がする…」

『MATOKONOKO』マコト
ttp://jp.youtube.com/watch?v=RwhDSDtSv9s

蒼星石「………………………………………………………」
翠星石(この歌って…)
猫娘(女装している男の子の歌!?)
真紅(ツッコミいれてはいけないわ…)
鬼太郎(とりあえず黙っていよう…)
雛苺(蒼星石泣いてるの…)

蒼星石「………………みんな、気をつかわなくていいよ(しくしく)」
565 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:08:23 ID:TH273jbt
翠星石「さて残るは…」キラーン☆
真紅「ギクッ!わ、私はいいのだわ。みんなの歌だけでもう純分満足。そろそろ紅茶の時間だし…」
雛苺「はい紅茶、これ飲んだら歌うのー!」
蒼星石「今更逃げるのは卑怯だよ…」
真紅「蒼星石まで…」

翠星石「えっ?」
真紅「どうしたの?これで満足なんでしょう」

『恋するレシピ』ミント・ブラマンシュ
ttp://jp.youtube.com/watch?v=NgDLD8LIc2c

真紅「終わったわ」(ホッ、まともな歌で良かったのだわ)
猫娘「何か腹黒そうな気もするけど変な娘じゃなかったわね。ちょっと拍子抜け」
翠星石「釈然としねえです…。真紅には猫耳を生やした語尾に「にゅ」を付けて話すロリ声の娘が来ると思っていたのに…」
真紅「ちょっと、いったい誰の話?」
天の声「動画が見つからなかったんだよぉぉぉぉ」
鬼太郎「妖気!…違うか」

566 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:12:01 ID:XkYrL/2D
真紅「最後は鬼太郎の番ね」
鬼太郎「…しょうがないなあ」
蒼星石「鬼太郎さんには、どんな歌が選ばれるんでしょうね」
翠星石「やっぱり例の、ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ〜ってやつですかね」
目玉親父「普通ならそんな所じゃろうな」

一同「はぁ!?」
真紅「何?このロボット」
鬼太郎「これ女の人の歌じゃないか!こんなのできっこないよ!」

『JUST COMMUNICATION』TWO-MIX
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Z7P0phyE2to&feature=related

鬼太郎「歌いきったぞ…はぁ、はぁ…」
蒼星石「すごく合ってましたよ。流石です鬼太郎さん」
真紅「ご苦労様、ノリノリだったわね。RHYTHM EMOTION、WHITE REFLECTION、LAST IMPRESSION…他にもあるみたいよ。続ける?」
鬼太郎「えーっ?もう勘弁してほしいなぁ」
真紅「それじゃ他に誰かいる?翠星石、納得いってないんでしょ。どう?」
翠星石「もういいですぅ。…真紅め、自分は大丈夫だったんで余裕ぶっこいてやがるです」
蒼星石「その機械もう見たくもないよ…」
鬼太郎「それじゃこれで終わりとしますか」
目玉親父「そうじゃな、そろそろこんなネタは声優板に行けとか指摘がありそうじゃしのう」

「見ーつけた。こんな所で、真昼間っからみんなで引きこもり?」
567 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:18:38 ID:WYAa/5sW
真紅「水銀燈!」
翠星石「何しに来やがったですか!」
水銀燈「あらあら、こっちからわざわざ出向いてあげたっていうのに、それが客に対する口のききかたかしら?」
鬼太郎「急に来られても困るって。一体どういう用件だい?」
水銀燈「やる事なくて暇なのよ。いじめる相手はこんなむさっ苦しい所に集まっているし…」
雛苺「すいぎんとう、暇なの?」
水銀燈「そうよ、すっごいヒマ」
猫娘・翠星石(ニヤリ)
猫娘「じゃあ水銀燈、この妖怪カラオケやってかない?」
水銀燈「カラオケ?」
翠星石「とっても楽しいですよ。今みんなで盛り上がってたとこですぅ」
鬼太郎「ちょっと、そのカラオケは…」
翠星石「鬼太郎は黙っているです!これは凄いですよ。その人が今一番格好良くなれる曲を選んでくれるのです」
真紅「あら、いつの間にそんな設定が追加されたの?」
猫娘「シーッ!どう、来たついでに歌ってみない?」

水銀燈「機械が勝手に選ぶって事?ふ〜ん、自分じゃわからないんだ…」
真紅「どうしたの?その程度で怖気づいてるわけじゃないでしょうね?」
水銀燈「な、何言ってるのよ!何の問題もないわ!アリスに一番ふさわしい私に合う曲は、それはクールで華麗で優雅な曲が選ばれるんでしょうね」
猫娘「やるって事でいいのね。じゃ、このマイク持って、そこのボタンを押して」
水銀燈 (恐る恐る…)ポチッ

蒼星石「綺麗な人だなぁ…」
雛苺「うん、それに…ぶるんぶるんだぁ〜。猫娘は…(チラ)ジー」
猫娘「ちょっ…雛苺、どこ比べてるのよ!」
目玉親父「ノリのいい曲じゃな」
水銀燈「…お世辞?!何なのよこのピンクのいらつく髪は!しかもあの格好、恥ずかしいったらありゃしない!こんなブリブリの歌を私に歌えって言うの?!」
鬼太郎「…そうなるね」
水銀燈「イヤよ、私もう帰る!…って羽が出ない?!か、体が勝手にリズムを…!」
翠星石「もう手遅れですよ。(ニヤリ)観念して最後まで歌うです」
水銀燈「助けて、お父様〜!」

『Emotion』ミーア・キャンベル
ttp://jp.youtube.com/watch?v=huSIt6dab3Q&feature=related
568 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:23:26 ID:WYAa/5sW
水銀燈 ぷるぷるぷるぷる…
猫娘「お疲れ様♪凄く素敵だったわよ」
翠星石「これならコロニーの歌姫も夢じゃないですぅ」
水銀燈「…あ、貴方達は…私を騙したのね!」
鬼太郎「別に騙したわけじゃないって。他のみんなも大方こんな選曲をされたんだ」
真紅「まぁ、私は違うけどね」
水銀燈「他の奴らも…?そう、元をただせば、この機械が悪いって事ね」
目玉親父「おい…、何か危ない雰囲気じゃぞ」
水銀燈「ジャンクにしてやる!ぐぉぉぉぉ!」
鬼太郎「やばい!みんな取り押さえるんだ!」
ガツッ!ジタバタ、ジタバタ
水銀燈「離せ、離しなさい!あのふざけた機械は私がブチ壊すのよ!」
真紅「見苦しいわね、そんな下品じゃアリスになんかなれないわよ」
水銀燈「真紅〜!」
鬼太郎「それじゃ今のうちに機械を持っていくね」
水銀燈「待ちなさい!」
目玉親父「やれやれじゃな…」

タンタンタンタン…
鬼太郎「ん?誰か梯子を上がってくるな…」
蒼坊主「よう、久しぶり」
鬼太郎「! 蒼兄さん」
真紅「あら、珍しい。今日は迷子にならなかったの?」
蒼坊主「相変わらず真紅はきついなぁ…。青森から南へ行く途中なんで寄ったんだけど。親父さん、これお土産」
目玉親父「おお、いつもすまんのう。…これ八つ橋なんじゃが」
蒼坊主「細かい事は気にするなって。おや?人形のお嬢ちゃん達も勢ぞろいじゃないか。そんな所でプロレスごっこかい?」
翠星石「これが遊んでいるように見えるのですか!この凶悪人形をみんなで必死に取り押さえてる所です!」
水銀燈「誰が凶悪人形よ!いいかげん離しなさい!」
蒼坊主「落ち着きなって、どうしてこうなったんだ?」
鬼太郎「蒼兄さん、原因はこれなんです…」
蒼坊主「ほぅ、これは妖怪カラオケじゃないか。こいつ変な歌ばっか選ぶんだよな〜」
真紅「知っているの?」
蒼坊主「いっぺん歌った事があるよ。『青葉春助 ザ・根性』とか言う歌だっかな。その場のみんなに笑われたっけ…」
目玉親父「それは古い歌じゃなぁ」
蒼坊主「恥ずかしい歌を歌わされるのはきついからなぁ…だからこんな雰囲気になったのか」
鬼太郎「…そうなんです」
蒼坊主「よし、俺も一曲歌わせてもらおう!俺も笑われるからみんな仲直りしようや」
真紅「あら、おやさしい事…」
鬼太郎「蒼兄さん…、大人です」
569 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:26:20 ID:jsqDbd8a
『クックロビン音頭』
蒼坊主「おや?この前のとは違うなあ。音頭ってからには盆踊りみたいなもんか」
真紅「せいぜい楽しく歌って頂戴」

ttp://jp.youtube.com/watch?v=MfFISjlIMR4

 ピキ─────────ン

目玉親父「う、うーむ…」
蒼坊主「こ…、これはまいったなぁ、なぁみんな…あはははは」

真紅 ギンッ!「これって私に対する嫌がらせ?いい度胸ね…」
蒼坊主「お、おい。そんな睨むなって。機械が勝手に選んだんだ」
水銀燈「落ち着きなさい真紅。みんなあの機械が悪いのよ…」
真紅「そうね…。悪い子にはお仕置きしないとね…」
雛苺「二人とも怖いのー!」
鬼太郎「こうなったら僕にも止められそうにないな… !!! 妖気!」
真紅「何!?」

ジャキーン!ジャキーン!

雛苺「ほへー…」
猫娘「嘘…」
翠星石「あのカラオケ、本当に手足が生えやがったですぅ!」
目玉親父「防御本能でも持ってとるんか」
鬼太郎「すごい妖気だ…」
570 ◆FKC6cvT7ss :2008/11/08(土) 14:29:08 ID:jsqDbd8a
水銀燈「抵抗するってわけ?面白い、私に勝てると思っているの?」
真紅「だめよ水銀燈…」
水銀燈「何よ、邪魔する気?」
真紅「あいつをバラすのは私よ」
猫娘「あの二人、目がイッちゃってるわ」

ゴゴゴゴゴゴゴ…

水銀燈「素直に壊されなさい!」
真紅「おいたはここまでよ!」
一同「あっ!」

スタタタタタタタ!!

蒼星石「逃げた…」
翠星石「凄い逃げ足ですぅ」
鬼太郎「あの妖気、全部逃げるためのものだったんだ。そりゃ速いよ」
青坊主「あんなことばかりしてたんじゃ、他でもありそうだもんな」
目玉親父「おや、真紅と水銀燈は?」
雛苺「とっくに追いかけてったのー」
猫娘「やれやれ…貸りてくるんじゃなかった」

水銀燈「出てきなさい!グッチャグチャのジャンクにしてやる!」
真紅「ここまで恥をかかされたからには、生かしておかないわ!」

(おしまい)

後書き
中の人つながりがわらない人には正直?なSSです。
ここでリンクさせたつべのURLは一応確認はしたのですが、最近つながりが悪くなっているようなので見られない人もでてくるかもしれません。
最後にここの動画をあげた方々、勝手に使っちゃってすいませんでした。

571名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 22:08:59 ID:OcVKfIEv
>>570
乙です!
知ってる作品と知らない作品がw。
クックロビン音頭を歌ってたのは蒼兄さんだったとは…
>>559
これのことですか?、エンディングが怖かった…特に最後
ttp://jp.youtube.com/watch?v=RpZJjz8vrlI
ttp://jp.youtube.com/watch?v=jYqcrUx8mXs&feature=related
572名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/12(水) 03:45:53 ID:Fi/5GMs7
>>570
乙であります。
怒涛の中の人ネタラッシュに、大好物の身としてはニヤニヤしっぱなしでした。
いやもう短編も全然いけるじゃないですか。
次回作も期待してます。
>>570
そうそれ。鬼太郎のOP.EDは3期が一番。
最近の5期EDのタイアップ路線は…
573黒しき第一ドール、水銀燈!6/10:2008/11/13(木) 23:50:30 ID:E0rNA9y3
  ドサッ

 が、後頭部の痛みは現れなかった。異変に気づいて後ろを振り向いた。
 後ろには目をグルグル回して真紅に踏まれて気絶する主の盆が居るのを確認した。

真紅「あら、見かけだけ強そうなのに弱い部下を持ったわね、水銀燈」

水銀燈「クスクス…たかが主の盆ぐらいやっつけたぐらいでいい気にならない方がいいわよぉ」

真紅「その言葉はそのまま投げ返すのだわ、だから…貴女は許さないわ水銀燈」

水銀燈「怒った顔も相変わらずブサイクね」

 真紅に向かって「ブサイク」と発言する水銀燈。
 女性の方ならこう言われたら大抵怒るが、真紅も同様に怒鳴ろうとした。
 が、彼女のボンネットから親父がひょこっと飛び出してきた。

目玉「なんじゃと!?、めんこい真紅のどこがブサイクなんじゃ!!説明するんじゃよ!!」

鬼太郎「と、父さん…」

水銀燈「あら、ブサイクだからブサイクって言って何がわるいのぉ?。おバカの目玉さん」

真紅「お父様、話がややこしくなるから黙ってて頂戴」
574黒しき第一ドール、水銀燈!作者:2008/11/13(木) 23:51:11 ID:E0rNA9y3
すいません、今夜はこれだけです…では寝ます
575名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/16(日) 01:04:55 ID:voT/WSZN
乙。…ちゃんと10話で収まるの…?
576名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 18:08:05 ID:JlJb5Rs3
妖怪四十七士について

真紅「そういえば四十七士がこれまで11人目よね」
蒼星石「73話で砂かけ婆さんと子泣き爺さんと一反木綿とぬりかべとかわうそが覚醒して。」
翠星石「77話で雪女の葵が覚醒したですぅ。」
真紅「79話で呼子と夜道怪が目覚めたわ。」
雛苺「82話でアマビエと赤舌が目覚めたのー。」
蒼星石「83話で小豆洗いさんが目覚めたよ。」
真紅「このペースでは四十七士が全員集まる頃には1年はかかるわね。」
雛苺「ヒナそんなに待てないのー。」
鬼太郎&目玉親父「・・・・・・・・・」

577名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 19:59:00 ID:i8jDWt9D
水銀燈「ま、47ってのは丁度4クールに収まるから都合良……ゲホゲホ!
    で、結局最後はぐだぐだになって、まとめて覚せ……ゴホゴホ!
朱の盆「姉さん、風邪ですかい?」
水銀燈「ふん、ちょっとあんたの真似してみただけって言うかぁ……
    常識ある私にはストッパーかかっちゃうみたいだけどぉ……」
朱の盆「そっかぁ、何とかは風邪ひかないって言いますもんね」
水銀燈「ちょ……!」
578名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/19(水) 20:14:26 ID:FjHd8B2F
もうそんなに十一人目か…あれ?ねこ娘とねずみ男は入らないのか?
579名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/27(木) 03:21:29 ID:GvEuZX5e
あげ
580黒しき第一ドール、水銀燈!7/10:2008/12/04(木) 01:53:42 ID:FXnfb+Kt


〜妖怪寺の外〜

ねずみ男「ヒヒヒヒ、ちょろい儲けだぜw、まさかあの水銀燈のミーディアムがぬらりひょんたぁ。これでまた人儲けできて邪魔な鬼太郎がやっと消える」

???「ふぅ〜ん、そうなのぉ〜?」

ねずみ男「そうそう、これで俺は大金…ってどっかで聞いたような声だな」

ねこ娘「にゃッ…」

ねずみ男「ニャッって…まさか…」

顔を真っ青になりながら後ろを振り向くねずみ男。
そこには獲物を捕らえようとする猫の目をした彼の天敵…

ねこ娘「あ〜ん〜た〜は〜〜!!!」

翠星石と雛苺と一緒に居たはずのねこ娘が茂みの中から顔を出しながら爪をむき出していた。

ズバッ!ズババババハッ!!!。ギャアアアアアアアアアア……
肉の引き裂く鈍い音と共にねずみ男の悲鳴が断末魔となった。



バババババッ!!!
そしてその頃、まだ水銀燈と鬼太郎の互角な戦いが繰り広げられていたが、水銀燈が圧倒的な攻撃で傷だらけになる鬼太郎。
彼女の羽攻撃はまだ止まない、流石の鬼太郎も限界が来たか、ついに座り込んでしまう。

鬼太郎「ハァ…ハァ…強すぎる…」

水銀燈「もうおしまい?、つまんないわぁ」

鬼太郎「水銀燈、君は何で真紅を狙う!? 何が目的なんだ!?」

水銀燈「あら、アリスゲームのことは真紅に聞かなかったぁ?。真紅の新しいミーディアムの癖に、やっぱり真紅と一緒に……


    消 え な さ い ! !」

ブワァッ
 そう言い放った時に、黒羽根を竜に変え、鬼太郎に襲いかかる。

目玉「き、鬼太郎!!」
581黒しき第一ドール、水銀燈!8/10:2008/12/04(木) 01:54:29 ID:FXnfb+Kt
 目玉おやじは鬼太郎の前に立ちふさがり、息子を護らんと両手を上げる、とその時。
 いきなり、薔薇の花弁が水銀燈に襲いかかる、しかし水銀燈は己の翼で身をガードし、薔薇の花弁で攻撃してきた本人、真紅を睨む。

水銀燈「真紅ぅ!!」

真紅「これ以上調子に乗ると、許さないわよ」

水銀燈「こんなできそこないの妖怪を護るなんて、貴女ってやっぱりアリスに相応しくないわ」

 ビュゥゥゥゥゥ
ガードを解除した最中に、目にもとまらぬ速さで数多くの羽根が真紅に襲いかかった。
羽根が真紅の周りを囲み、そして素早く真紅の身体をわっかのように拘束した。
その攻撃はギュウギュウと彼女を締めつく、苦しみがどんどんきつくなっていく。
鬼太郎は彼女が苦しむ表情をもう見ていられなく、立ち上がってちゃんちゃんこを脱ぎ、真紅を締め付けている羽根をなぎ払うとしている。

真紅「き…鬼太郎…」

鬼太郎「真紅!!、しっかりするんだ!!」

水銀燈「そんなことしても無駄よぉ、」

鬼太郎はちゃんちゃんこで羽根をなぎ払おうとしたが、いくらやっても羽根はびくともしない。
が、次の瞬間…今度は鬼太郎にも大量の羽根が真紅と同じように鬼太郎の身体を拘束する。ギュウギュウと身体が締め付けられ、鬼太郎のちゃんちゃんこが手から滑り落ちる。
その苦しむ表情を浮かべるのを見てクスクスと笑う水銀燈は、自分の人工精霊「メイメイ」を呼び出した、メイメイが水銀燈の手のひらの上でくるくる回ると剣が現れ、鬼太郎たちに突き付ける。

水銀燈「本当は真紅だけ始末したかったけどぉ、邪魔されちゃ嫌だからあなたも殺してあげる。さようなら、アリスゲームに巻き込まれたかわいそうな妖怪さん」

水銀燈はニヤリと笑みを浮かべ、鬼太郎たちに突進して斬りかかる。
しかし、鬼太郎の肩に目玉おやじ乗っており、水銀燈に立ちふさがって声を上げる。

目玉「この二人をこれ以上傷つけるのはやめるんじゃ!!」

水銀燈「何よ?、あなたも邪魔する気ぃ? そこをどきなさい。死にたくないなら」

目玉「どかぬ!!鬼太郎はわしの息子じゃ!!、子を護るのは親の役目じゃ!」

水銀燈「息子…」

鬼太郎「と…うさん」

目玉「アリスゲームが何かは知らぬが、これ以上わしの息子と真紅には指一本触れさせぬ!!」

水銀燈「……」

自分の息子といきなり現れた第五ドールを護らんばかりのおやじ目は本気だった、涙を流しながら立ちふさがっている。
それを見て呆れたか水銀燈は、羽根で拘束していた真紅と鬼太郎を解放させる。鬼太郎は咳をしながら、水銀燈を睨み、再びオカリナソードを構えようとしたが、水銀燈はこんな反応をした。

水銀燈「やぁめた…」

鬼太郎「待て!、水銀燈!どこへ行くんだ!?」

水銀燈「流石にあきれるわぁ、今殺してもつまらないしぃ。鬼太郎、この勝負はおあずけよぉ、次に会うときは本気で殺しちゃうから。無論、真紅のローザミスティカを奪った後に」

鬼太郎「ローザミスティカ?、何だよそのローザミスティカって!?」

鬼太郎の質問したときには、水銀燈は主の盆と共に姿を消していた。黒い羽根と鬼太郎たちだけを残して…
582黒しき第一ドール、水銀燈!作者:2008/12/04(木) 02:53:29 ID:FXnfb+Kt
今日はここまでにします。やっと書けた…
ちゃんと10話で収まりますので、以上投稿終了です
583名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/05(金) 01:08:55 ID:gcDWYXrj
保守
584 ◆FKC6cvT7ss :2008/12/06(土) 00:15:41 ID:6YUxjzgn

流石に銀の字強過ぎだと思うが
ローゼン1期考えるとこんなもんか
「興がのらん」って某武士道の人を思い出した
585名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/07(日) 18:00:59 ID:/yUpey4j
乙です。
さあどうなる?
586黒しき第一ドール、水銀燈!9/10:2008/12/09(火) 03:30:27 ID:aeL/9/Qq
目玉おやじは泣きながら鬼太郎と真紅に駆け寄る、それを鬼太郎はおやじを手のひらに乗せた。

目玉「き、鬼太郎〜!(泣」

鬼太郎「父さん、なんて無茶なことを…父さんにもしものことがあったら」

目玉「わしは大丈夫じゃよ、わしはお前が無事でなによりじゃ。それより鬼太郎!、まず真紅を起こすんじゃ!。さっきから息しておらん」

鬼太郎「はい、父さん」

目玉おやじを頭に乗せて、鬼太郎は隣で倒れている真紅を揺さぶった。
次に真紅の頬をペチッっと叩いてから、3分に彼女はゴホゴホと咳きこみながら意識が戻った。
やっと意識を取り戻した真紅にホッと安心感を抱いた鬼太郎だったが、それは一瞬の間だけだった…。
ペシン

鬼太郎「いたっ!!」

鬼太郎を引っ叩いた、それも思いっきり。まるで遅刻したかのように起こしていた人を八つ当たるように。
頬を抑えながらさっきの安心感がぶっ飛んだかのように呆気にとられてしまった鬼太郎とおやじの次に真紅はこう言い放つ。

真紅「起こすのが遅いわ!!。まったく、使えない家来ね」

目玉「なぬっ!!、気絶していた奴が言うことではないわ!。わしらがどんなに心配したか…」

真紅「そう…それより、水銀燈は」

鬼太郎「彼女なら主の盆と共に姿を消したよ、だけど何故主の盆と一緒なんだ…それに今までと妖気が違っていた。真紅、彼女はあんなに力があるのかい?」

真紅「いえ、私たち薔薇乙女は契約者の力を借りているの。あれほどの力を持つなら契約者の力をたくさん使っているみたいだけど、あの子の契約者は鬼太郎と同じ妖怪かもしれないわね」

3人は深刻な顔で、床に散らばった羽根を見ていた。
今までとの妖怪の妖気とは違い、鬼太郎に傷を負わせるほどの力、鬼太郎とおやじはそれに思い当たるのはベアードかぬらりひょんしか居ない。そう考えてた時に…
さっきまで開かなかった妖怪寺の扉のカギが開いた。そして開いた扉の外にはねこ娘とひっかき傷が痛々しいねずみ男が中に入ってきて、鬼太郎たちに駆け寄った。
ガチャッ、ギィィィー

ねこ娘「みんな!、大丈夫?」 

鬼太郎「ねこ娘、どうしてここが…」

ねこ娘「分からないわ…雛苺と翠星石と一緒に家にいたら、いきなり鏡が光り出して、鬼太郎たちがここにいるって分かったのよ」

真紅「鏡が光り出す……またあいつね」

目玉「ん?、どうしたんじゃ真紅」

真紅「何でもないのだわ、お父様」

目玉おやじに声をかけられるが、真紅はそう言う。
そんな時にねずみ男が話しにもぐりこんできた。

ねずみ男「いやいや、三人とも無事で良かったな〜、実は俺もお前らを心配してたんだよ」
 ズバッッッ!!、ゲシッ!
 ねこ娘がねがみ男を引っ掻く音とともに真紅の蹴りがねずみ男のすねにヒットした。
 痛い、これは痛い!!。あまりの痛さに寝転ぶねずみ男。

ねずみ男「いてぇぇぇえええ!!!」

ねこ娘「あんたってやつは、今回鬼太郎たちが死にかけたのも全てあんたのせいだっての分かってるの!?」
587黒しき第一ドール、水銀燈!10/10:2008/12/09(火) 03:32:22 ID:aeL/9/Qq
真紅「ねこ娘、もうちょっとこの男に引っ掻いてもらえないかしら? レディを騙すなんて、恥を知りなさい」

ねこ娘「そう?、じゃあ真紅は蹴りをお願いね…」

 そう言うと第二ラウンドのレディコンビの攻撃が開始する直前に、鬼太郎がたしなめる。

鬼太郎「まぁまぁ2人とも、ねずみ男だって水銀燈にそそのかされて僕たちを騙していたんだよ」

目玉「そうじゃ、とりあえず2人とも落ち着くんじゃよ」

真紅「ハァ…本当にお人よしなのね」

ねこ娘「本当よ…でも、鬼太郎がそう言うなら仕方ないわね」

鬼太郎「じゃあ帰ろうか、雛苺と翠星石が心配してる頃だし」

 そう言って、鬼太郎は真紅を抱き抱え、ねこ娘と一緒に妖怪寺を後にして家に戻っていく。
 草むらでは、カエルたちの合唱が響いていた。
588黒しき第一ドール、水銀燈!おまけ:2008/12/09(火) 03:51:32 ID:aeL/9/Qq
 ◆

〜ぬらりひょんのアジト〜

ぬらりひょん「またも、失敗したようだな…主の盆」

主の盆「も、申し訳りません!!」

ぬらりひょん「ふん、まぁ良い…水銀燈の奴は用事があると言ってどこかに飛び去ったが、いずれはあ奴も一緒に捨ててやるわ。代わりの奴がいるからの」

主の盆「か、代わりのですと?」

ぬらりひょん「来るがいい…お前の時間だ」

 ぬらりひょんはキセルをカンッと灰皿に置くと、ニヤリと笑みを浮かべた、すると彼の後から、人影が現れる。

ぬらりひょん「フフフ、これならば鬼太郎など始末できる。頼んだぞ、わざわざお前の双子の姉の居場所を教えてやったのを、その恩を忘れるでないぞ…



    蒼 星 石 」

蒼星石「…ハイ、ぬらりひょん様」

 後からそう答える声とともに、翠星石の双子の妹…ローゼンメイデン第四ドール、蒼星石が姿を現し、手持ちの「庭師の鋏」で鬼太郎の人形を突き刺していた。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/09(火) 03:53:15 ID:8/vFrSR1
目玉親父「おいっ麻生」
590黒しき第一ドール、水銀燈!作者:2008/12/09(火) 03:55:12 ID:aeL/9/Qq
はい、というわけで完結しました。
本当は10話の中で蒼星石を出そうかと思いましたが…ちょっと多すぎてしまいましたので、おまけを追加してしまいました…。
蒼星石の話は>>585にお任せします。
以上、「黒きし第一ドール、水銀燈!」を投稿終了です
591名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/11(木) 06:14:06 ID:MWiSFMfT
592 ◆FKC6cvT7ss :2008/12/12(金) 02:50:54 ID:sVHtF/sX
>>590


…特にネタもないのでまた拾い物でも張っておこうか
http://uproda.2ch-library.com/src/lib078954.jpg
593名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/12(金) 21:56:25 ID:ZGLCuTpp
>>592
アレ?、良く見ると銀様が…
594名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 20:42:04 ID:9ECMpGH+
>>592
……!!
>>590
やっぱり10話に収まりきらなかったかw…と、イジワルな突っ込みさて置き、これって銀様の契約話ではなかったのね…
まぁ慌てて書くこ%8ソょっくら考えてくるぜ。
595名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 20:44:20 ID:9ECMpGH+
>>592
……!!
>>590
やっぱり10話に収まりきらなかったかw…と、イジワルな突っ込みさて置き、これって銀様の契約話ではなかったのね…
まぁ慌てて書くこともないかな。
それと、やはり「黒しき」ってのはどうだろう? 漫画でルビ振ってあるならまだしも、SSにはそぐわない表現じゃないかな。
…で、唐突な俺への振りキタコレ…
しかも結構燃える展開じゃないか! …ちょっくら考えてくるぜ。
596名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 20:45:32 ID:9ECMpGH+
すまんエラーが。
>595は無視してくれ…
597黒しき第一ドール、水銀燈!作者:2008/12/13(土) 23:41:37 ID:Vz2MaLvv
>>595
実は「黒しき」は誤植なんです。本当のタイトルは「黒きし」というタイトルなんです
598名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/15(月) 16:04:01 ID:wPy6zXMD
599名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/17(水) 10:35:25 ID:QdMn8bZL
>>598
水木しげるの描くヒロイン系キャラの絵柄って少女漫画チックなのに、
パロのネタにされると何故にこういう絵柄になるのだろうw
600名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/19(金) 00:22:33 ID:Wr5Gw8ci
金糸雀「カナが楽してズルして600ゲッ…雛苺「600ゲットなのー!」

金糸雀「かしらー…」ズーン
601名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/20(土) 02:37:57 ID:w2V46ijg
なにも無いので画像を、どう見ても鬼太郎と蒼星石って似てる気がする
http://rozeen.rdy.jp/up/vipww29269.jpg
602 ◆FKC6cvT7ss :2008/12/21(日) 12:52:01 ID:ydbBQylM
さよなら絶望ドールズ

真紅「シンク、ズロースを穿くとキモくなるよ」

薔薇水晶「すいません。第7ドールだなんて言っちゃってすいません」

ザンビア「いやだなぁ、ベアード様より強い妖怪なんているわけないじゃないですか」
603名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/22(月) 04:01:13 ID:WlNxEMwm
>>602
本当に薔薇水晶と真紅が中の人だったとは…
604 ◆FKC6cvT7ss :2008/12/24(水) 21:47:20 ID:D19Qglky
605第二のドール、金糸雀!:2008/12/28(日) 04:43:08 ID:HrSZS8Nl
ねずみ男「なぁ頼むよ爺さん、5000円でもいいからさァ」

ここは時計職人の家、そこでその亭主に何かを売りつけようとするのは、ねずみ男だ。
何故彼は、自分が興味のない時計職人の店に居るかと言うと理由はたったの一つだった。。。

ねずみ男「この時計はそんじょそこらのとは訳が違うのだよ〜、頼むから買ってくれよ」

元治「悪いけど、わしは時計職人でね、それにここは時計を売る店では無いんじゃ。時計を直す店なのだよ、それにその時計は壊れとるじゃないか」

ねずみ男「いやいや、そんな冷たいこと言わないでさァ、安くしとくから買ってちょうだいな」

元治「だめなものはだめじゃ、とっとと帰ってくれんか」


それは、古びていてもうとっくに壊れた時計をこの時計職人の老人・柴崎元治に売りつけようとしているが、
流石に職人なので時計が壊れてるのを見事に見分けねずみ男のセールスには問答無用だったので、ねずみ男の押し売りを断った。
ねずみ男はフハッと鼻息しながら、店を出る。

ねずみ男「ケッ!!、なんつーケチなクソジジィだ。あの爺、交通事故で息子さん亡くしてせっかく何か売ってやろうと思ったのによ…」

そう言ったその後に、どこからか変な音が聞こえてきた。

 グゥ〜

腹の虫の音である。いつもなら外食店の裏路地でゴミをあさって生活している半妖怪であるそんな彼は今日はそんなことをしている暇ではなかったのだ。

ねずみ男「はぁ〜…腹減った〜、今日はたんまり金を集めて早くあいつに飯食わせないといかねぇってのに…ハァ、しゃあねぇ。ハンバーガーのみっちゃんに店の残りモンでももらうか」

そうぶつぶつ呟きながら、ねずみ男は、片手で尻をポリポリと掻きながら時計職人の店を後にし、知り合いのところまで徒歩で歩いて行った。
しかし、彼がさっき尻を掻いてた片手には、鬼太郎と同じく契約した指輪を付けていた。
606第二のドール、金糸雀!:2008/12/28(日) 04:43:53 ID:HrSZS8Nl


 「第二のドール、金糸雀!」

鬼太郎「ありがとうございました」

次の昼頃の商店街で、カランコロンと下駄の音と共にコツコツと小さな靴音がする、
ほかの人から見たら古めかしい格好をした田舎者の少年とちょっと上品そうな服装の少女が一緒に歩いているのが不自然だった。
その古めかしい格好をしている少年、鬼太郎と上品そうな服装をしている少女、真紅が歩いていた。
鬼太郎は、翠星石と砂かけ婆そして雛苺の頼まれて買い物に出かけている。真紅はと言うと、いつもの姿だと人間に見られてはまずいので変装をして鬼太郎に付添っていた
しかし彼女はご機嫌と言うより不機嫌だった、それはと言うと、本屋でくんくんのコミックが置いてなかったのが原因だったのだ。

真紅「まったく、くんくんの本が置いてないなんてどういうつもりかしら!?」

鬼太郎「まぁまぁ、落ち着いて。これで翠星石とおばばの頼まれ物は買ったんだから、あとは…雛苺の頼みものか…」

そう言うと鬼太郎は真紅をなだめながら、和菓子屋へと向かう。

鬼太郎「苺大福が無いな…」

亭主「ごめんね、さっきのお嬢さんで苺大福もう売り切れなんだよ」

雛苺の頼まれ物は彼女の大好物の「苺大福」を買いに和菓子屋に向かったはいいが、肝心の苺大福はとっくに売り切れとなってしまった。
この場合は鬼太郎は戸惑ってしまっている。

鬼太郎「(どうしよう…雛苺、苺大福楽しみにしてるからなぁ…)」

流石にこのまま帰ったら雛苺の場合は大泣きしてしまうのが難点。
その頃真紅はと言うと、売り切れとなった苺大福の隣にあるおはぎをジーッと食べたそうな目で見ていた。
そして、数時間も絶って、鬼太郎は仕方なくため息をついて…

鬼太郎「また今度にします」

亭主「来週にまた出すから。その時に寄っといで」

鬼太郎「ハイ、真紅、行くよ」

諦めて、家に帰ろうと決死した鬼太郎は、おはぎを見つめる真紅に声をかけた。
真紅はハッと我を戻すと口に垂れてる涎をハンカチで拭きながら、鬼太郎と一緒に店を出る。
店を出た後、鬼太郎は困った顔しながら、雛苺になんて言ったら良いか、悩んでいるところに…
聞いたことのある声に声をかけられた。

???「鬼太郎?、真紅も何やってるの?」

鬼太郎はふと、後ろから聞こえた声の主を見た、そこにはスーパーの買い物袋を持っているねこ娘が立っていた。

そして、その鬼太郎のすぐ隣にある、新品のごみ箱から何か光りが出ていた。いや、双眼鏡で誰かが鬼太郎を覗いているのだ。

???「フフフフ、この時を待ってたかしら〜?。あの時はよくもやってくれたかしら、あの屈辱を今こそ10倍に返してやるのかしら」

ごみ箱から、声がこだまする、その声の主は双眼鏡の光とデコの光が一心同体となっているが、何故か鬼太郎たちは無視して帰っていく。
そして鬼太郎たちが見えなくなった後に、ごみ箱から飛び出してきたのは…
607第二のドール、金糸雀!:2008/12/28(日) 04:44:28 ID:HrSZS8Nl
金糸雀「まずあのゲゲゲの鬼太郎を倒して、次に弱りに弱った真紅たちのローザミスティカは、ローゼンメイデン1の頭脳派この金糸雀が…」

 楽 し て ズ ル し て 、 い た だ き か し ら ー !

そう言いながらごみ箱の上でクルクル回りながら言うのは、ローゼンメイデン第二ドールの金糸雀だった。
するさ、彼女の背中からトントンと誰かがつついた。

金糸雀「もう誰かし…ら?」

彼女の後ろに立っていたのは、ゴミ収集車を運転するおっさんが立っていた。
おっさんは金糸雀を説教する。

おっさん「ちょっと!お嬢ちゃんだめだよ!!、ごみ箱上に乗ったら!。怪我でもしたらどうするの!?」

金糸雀「ご…ごめんなさいかしらー…」

流石に謝るしかなかったので、謝る金糸雀。
お前本当に次女か?、と天の声はそう突っ込んだ。
608今日はここまで:2008/12/28(日) 04:49:27 ID:HrSZS8Nl
お待たせしました、第2ドールの金川さん…じゃねーや、金糸雀の登場です。
ちなみにあの爺さんも登場しましたが、このスレでは、蒼星石と契約していないという設定です、そしてハンバーガーのみっちゃんは決してあのカメラマンで人形好きのみっちゃんではありません、別人なのです。
強いて言うなら、ジュンが真紅を巻かなかった世界のもう一つの世界です、以上。投稿を終了します
609名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/01(木) 04:26:56 ID:1d5diSxH
あけましておめでとう、いろいろありましたが
今年もよろしくお願いします

雛苺「きたろー、おしるこ早く食べたいのー」
鬼太郎「もうちょっと待っててね、もうすぐできるから」
610 【大吉】 【147円】 :2009/01/01(木) 21:51:21 ID:25a8am1x
 あけましておめでとう!
>>608
レス遅れたけど、乙でした。
これは、このまま続くんだよね? 期待してるよ。
 今年のこのスレでの当面の目標は、ノヅチの巻完結と蒼星石登場話に取り掛かる事、だな。
成就出来るようがんばるぞ。
611 ◆FKC6cvT7ss :2009/01/01(木) 22:52:42 ID:7O0S9Qcl
おめでとうございます
今年はもう少し書ければいいな
612第二のドール、金糸雀!:2009/01/10(土) 23:14:08 ID:A95eX4ay
 ◆

〜鬼太郎ハウス〜

一方、鬼太郎の家では、昼食をしていた。
目玉おやじは自分専用のお椀風呂で脂汗(?)を拭きながら、真紅が不機嫌な理由を聞いて話していた。

目玉おやじ「ふむ、欲しい本が無くて、それで真紅は怒っているんじゃな?」

鬼太郎「えぇ、そうなんですよ。なんでも、くんくんのコミックの初回版らしくて…」

そう言うと窓辺で頬をぷぅっと膨らませて黙り込んでる第五ドールを見つめる鬼太郎。
しかし、その隣で苺大福を微笑ましく食べている雛苺を自分の膝に乗せながら、ねこ娘は彼女の前で言ってはいけないことを言ってしまった。

ねこ娘「変わってるわね、人形がたかが犬のぬいぐるみの本を欲しがるなんて…」

鬼太郎「ね、ねこ娘…そのことは…」

真紅「何ですって?」

さっきまで声を出さなかった真紅が、ねこ娘の言い放った発言にキッと彼女を睨む、
その反応に気づいたか、蛇に睨まれた蛙…ではなく猫のように「うっ…」と苦笑いをするねこ娘。

真紅「ねこ娘、貴女さっきくんくんを侮辱したわね?」

ねこ娘「え? え?、どうしたの?」

真紅「そ う な の ね ?」

真剣な表情とともに、ねこ娘を睨み続け質問を繰り返す真紅。
「私は猫妖怪だから、犬が嫌いなのよ!」、と言ってしまいたいねこ娘だったが、言えない…流石に言えないであった。
その時に、鬼太郎はなんとかしようと別の話に切り替える。

鬼太郎「そ、そうだ。確か、ローゼンメイデンって何体いるんだい?」
613名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 17:44:55 ID:GTjHz9P+
やっと単行本買ったぞ。
>>612
原作は7体とは断言しきれなくなってきたような…(このまま話伸ばせるのか? と)
薔薇水晶よろしく、ローゼン以外が作ったドールとか出てきたりして。
614名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 06:13:49 ID:FAwjX6ZD
からくり儀右衛門作の和風ドールとかw
615名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 19:39:33 ID:dHqZJ3nF
不覚にも吹いたシマッタww
http://www.kembo.org/nekomusume/neko/neko0009.jpg
616第二のドール、金糸雀!:2009/01/15(木) 19:46:44 ID:Z35vqRUM
そう言いながら、焦って質問をする鬼太郎に、雛苺をぎゅーっとしてこの苦しい瞬間を一気に流してくれたのを、涙を流すねこ娘をスルーし、
鬼太郎の質問に答える真紅。

真紅「あら、鬼太郎が珍しいわね。薔薇乙女シリーズのドールは全部で7人、元は一つのローザミスティカを7つの欠片に割って、創られたドールなのだから」

目玉おやじ「ふむ、つまり1人で1/7で7人は1というわけじゃな」

真紅「そういうことよ」

鬼太郎「(ローザミスティカ…確かずっと昔…父さんがこんなこと話していたな…)」

突如、真紅の話で「ローザミスティカ」の事を思い出す鬼太郎。
と、その時にいきなり…

  ぬぅ

真紅「ちょっと!、聞いているのかしら鬼太郎!?」

鬼太郎「うわっ!!」

いきなり、鬼太郎の前に顔をぬっと近付けている真紅が目の前で鬼太郎に声をかけた。
流石に昔のことを思い出した直後なので、頬を赤くなって驚く鬼太郎。
その横でそんな鬼太郎を見たかのごとく、頬をぷぅっと膨らませていた。

ねこ娘(もぉ〜!、何で赤くなるのよ〜!)

雛苺「ねね、翠星石ってまだ契約してないの?」

翠星石「うっ…そ、そんなこと翠星石が決めることです!!。大体、お前みたいなチビ苺が何でこんな片目妖怪に契約したのですか!?、真紅も真紅ですよぉ!!」

鬼太郎「いや、僕は真紅に無理やり契約されたから…」

 ちょっと修羅の空気に入る直前になるのを焦る目玉おやじは風呂からあがって翠星石をたしなめる。

目玉おやじ「まぁまぁ、そう怒りなさんな、真紅から聞いたがお主人見知りが激しいからのぉ…他の妖怪と契約しても気絶するだけじゃよ。そうじゃ!!」

 一体、何をひらめいたか目玉おやじは、鬼太郎をチラッと見て翠星石に向かって、こう言った。

目玉おやじ「いっそお主もわしの息子に契約してみぬか?」

翠星石「え…」
 
 翠星石はきょとんとするが、目玉おやじはにっこりとする、その発言に真紅も賛成してこう話す。

真紅「お父様の言うとおりね、鬼太郎は私の家来。多少はぬけている一面でも、あのふくろさげみたいに悪い妖怪ではないわ、
人間嫌いと言って相手は妖怪、誰とも契約を結ばないよりはマシでなくて?」

ねこ娘「ちょ、ちょっと!あんた、鬼太郎に無理やり契約させといて今度はこの悪口の子と契約しなさいってどういう意味よ!?」

真紅「あら?、耳が聞こえなかったのかしら?…これだから猫は」

ねこ娘「にゃにー!!」

雛苺「2人ともけんかはめっめっなのー!!」

相変わらずの変わらない風景を無視して、話を進める目玉おやじ。
617第二のドール、金糸雀!:2009/01/15(木) 19:49:33 ID:Z35vqRUM
目玉おやじ「とうじゃ?、翠星石とやら」

翠星石「…翠星石は…翠星石は…」

 目玉おやじの誘いに、戸惑いながら鬼太郎をじっと見つめる翠星石。
だが、彼女の反応はと言うと…

翠星石「死んでも断る!!でありますぅぅぅ!!!」

 ちょっと半泣きになりながら、おやじの案を断る翠星石。
そんな鬼太郎は彼女の反応を見たか、にっこりとしながら親父の案に答える。

鬼太郎「彼女も嫌がってるみたいですし、契約はしませんよ父さん」

翠星石「あぅっ…!!」ピシ

 自分で地雷を踏んだか、鬼太郎のさっきの発言に石化する翠星石。
しかし目玉おやじは翠星石をもったいなさそうに見つめるが、
ハァッ、と残念そうなため息をつく。

目玉おやじ「そう捨てたこともないぞ、翠星石の作ったスコーンとやらもうまいし、何よりここ最近ヤモリのスープばかりじゃったがな…まぁ3人も契約は無理じゃな。
諦めとくれ、翠星石」

ねこ娘「えー?、鬼太郎と契約しないの!?。残念ね」

さっきの会話を聞いてねこ娘はちょっと嬉しそうな顔で残念そうに言った。
だが、当の翠星石は契約しないと言われ、おまけにおやじのとどめの一言で固まっていた。
すると、その時に

ガサガサッ、ズルッ、かしらーーーーー!!

 窓辺にある柳から、何かがうごめく音と共に聞いたこともない悲鳴が断末魔となって家中に響き、
その後にドボンと泉に何かが落下した音が聞こえて、耳を澄ませる鬼太郎たちだったが…。

目玉おやじ「何じゃ?、今の声?」

鬼太郎「どこかで聞いたことのある声ですね」

真紅「さっきの声、どこか知っている声だったわ。誰だったかしら?」

雛苺「うゆー?、ヒナもわかんなーい」

翠星石「魚か何かがじゃないですか?」

ねこ娘「この家に魚が居るわけないじゃない、空耳よ。あっ、あたしそろそろバイトがあるかわ帰るわね」

鬼太郎「じゃあね、ねこ娘」

雛苺「バイバーイ!」
618第二のドール、金糸雀!:2009/01/15(木) 19:52:40 ID:Z35vqRUM
 悲鳴もおろか、さっきの騒音を日常のようにさらりと流して、ねこ娘は、雛苺を自分の膝から下ろして、バイト先に急いだ。
ねこ娘が帰った後に、夕飯の支度をする鬼太郎、雛苺もその支度を手伝い、真紅は目をつぶりながら目玉おやじの体をタオルで拭く。
数分に、固まっていた翠星石は鬼太郎に、「ご飯の支度するよ」と言われパッとすぐに元に戻って支度を手伝った。
こうして、いつものように鬼太郎たちの騒がしい日常は終わりを告げる。
その後、夜になると、さっき泉に落ちた謎の物体はズルズルと陸に上がりゼェゼェと息継ぎする謎の物体…金糸雀
は涙目になりながら

鬼太郎ハウスをギロッと睨む。

金糸雀「うぅ…作戦失敗かしら〜…、でも翠星石が契約しないのはこれは絶好調かしら、ふっふっふっ…まずは明日は翠星石と鬼太郎をとっちめるかしら!。
今度の今度こそ、カナは鬼太郎に復讐するのかしらー!!。見てるかとら鬼太郎…くしゅん!!、ざむ゛いがじらー…帰るかしら、ピチカート!。アレ?ピチカート?」

 金糸雀は、ビショビショの姿で自分の人工精霊「ピチカート」を呼ぶが、当のピチカートが居ないことに気づく金糸雀。
そのピチカートはと言うと、夕方の時に目玉おやじがピチカートに飛びつき捕まえられ、虫かごに入れられていた。
619今日はここまで:2009/01/15(木) 19:55:34 ID:Z35vqRUM
今日はこのぐらいで…

あっ…誤字があった
「見てるかしら」が「見てるかとら」になっていた…OTL
620名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 04:27:29 ID:5XY6pcYK
 \/: /: : : /: /: : : : : : /: /: : |: : : : l: : : ヽ}   \
  /: /: : : /: / : : : : :://://: :∧ : : : :|: : : : |     〉
 l: |: : :  |: /: : : : :/ /" /: :/  \: : :.|: : : : |   /
 |: :ハ: : : |: |二ニ==ェニフ´   /, へ、____>':「: |: : : レ '
 ヽ:|∧: : |: |く/フこ^ヽ\ /   / _ェ‐‐、=、`|: : |: : l: :|
  ∧ヘ: : |/ |r^{:::}゚ |  "      |^{;:::}r^} 〉 |: :/: : l: :|
  /: : |\: |ヽ >ー‐'        ヾ_こ_ソ  /:/: : :/ /|
 / : : {. \ヽ :::::::     ヽ     `ー―' /イ: :/ /: |
./: : : ∧  ト >   , へ、___   :::::/ /: ///: l: |
 : : : i^ヽ *\    / /´    :::::ヽ    // ノ/: : l: |
 : : /レ⌒ヽ、.  ヽ、 ヽ、_     :::ノ  , イァー‐く`¬ : l::|
 : / / / ,へ. l| ` 、    ̄ ̄ ̄, ' rーく \.  |` ト、:.l::l
 ::/ .| '  / /ヽ|    >= ァ  ̄  /^ヽ  ` ヽ. | 〈 ヽ::|
: /  |       / |  /⌒/L「\.   |       ./ /  | |
621619:2009/01/18(日) 18:20:42 ID:GykE+lyZ
>>613
大丈夫です、話は伸ばせます。
って薔薇水晶ですか…この娘結構難しいんですよ、、最後らへんに出します
>>614
すみません、その漫画知りませんのでww
622613:2009/01/22(木) 19:28:01 ID:ejgb438k
しばらくゴタゴタしてて来られなくてスマンかった。
>>619
乙でした。
もう翠星石は居るんだね。どーも時系列がこんがらがって来たわ…
いつになるかわからんけど、時系列の一覧表でも作っとこうかな…
>>621
すまん、薔薇水晶は譲ってくれないだろうか。
余り書かないくせに、こんな事言うのは筋違いなのは分かってる。
しかし、そこをどうか…
623第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:21:28 ID:jfNXbOXP
 その頃のねずみ男はと言うと…

ねずみ男「えぇぇぇえ!!?、本日は来月までに休業!?…ざけんじゃねーよ!!、こっちは腹が減ってる子が待ってるっつーのによぉぉ!!」

 知り合いのハンバーガー屋が休業中であることに、店前で怒鳴っていたのであった。



そして、あくる日の鬼太郎ハウスはいつものように騒がしい1日が始ま…らなかった。

ゴソゴソッ、ガサガサっ…

鬼太郎「おかしいな、確かこの辺にしまったのになぁ…」

 家の中で、騒がしく何かを探している鬼太郎。
いつもなら昼寝をしている鬼太郎だったが、。
机の下…引き出しの中…タンスの中…そして筆立ての中も覗いたりもしたが、探しているものはいつまでたっても見つからない。
何時間も探し続けた結果、家中が荒らされ放題の泥棒が入られたように散らかっていた。

鬼太郎「どこにもない…あの手紙はどこに行ったんだ?」

翠星石「ふぁ〜…何ですかさっきからガサゴソガサゴソうるさいですよ〜」

それをちょっと頭に手を押さえている鬼太郎に昼寝をしていた翠星石が起きて、家の中が散らかっているのを見て驚く。

翠星石「な、何ですかぁ!?、何自分の家散らかしているのですか!?」

鬼太郎「ごめんごめん、すぐに片付けるから」

 翠星石があまりの散らかりように火口を切ると、そう答えて部屋の掃除にとりかかる鬼太郎。
今日は雛苺は翌朝に目玉おやじと一緒にねこ娘のところに遊びに行っている、そして真紅はと言うと相変わらず窓辺で本を読んでいた。
さっきまで家の中を散らかし、何かを探していた鬼太郎が気になった翠星石は、真紅に話しかけた。

翠星石「ところで真紅、鬼太郎は何を探していたのですか?。こんなに散らかってまで、おかしいですぅ」

真紅「そうね、これじゃあ紅茶が楽しく飲めないわ。鬼太郎、いくら探しても無駄なのだわ。
   あの手紙は私たちのミーディアムになるか、ならないかのどちらかを回答したら消えるのよ」

鬼太郎「えっ?、そうなの?」

真紅「あら?、知らなかったのかしら。そんなことより、紅茶を淹れて頂戴。そろそろお茶の時間なのだわ」

鬼太郎「もうそんな時間か…今すぐ淹れるよ。翠星石も紅茶を飲むかい?」

翠星石「お願いするですぅ、まずい紅茶だったらその髪の毛全部引き抜くですよぉ!」

鬼太郎「ハイハイ」

 2人の返事を聞いて、紅茶の準備をする鬼太郎だったが……
いつも肝心の淹れる茶葉がもう無くなっている、これは困ると思った鬼太郎は真紅と翠星石に苦笑いしながら話しかける。

鬼太郎「ね、ねぇ2人とも…たまには縁茶でも飲む?」

真紅「何ですって?、紅茶はどうしたのかしら?」

鬼太郎「い…いや、その…茶葉が切れちゃったんだ」

真紅「代わりのはないの?」

鬼太郎「だから、緑茶だけなんだよ」
624第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:21:59 ID:jfNXbOXP
 このままでは真紅の機嫌が最悪の状態になると思った鬼太郎。
そこへ翠星石が真紅を落ち着かせる。

翠星石「まぁまぁ真紅、緑茶でもお茶の時間になるですよ。たまには日本のお茶を飲むのがレディなのですぅ!」

真紅「それもそうね」

 翠星石にそう言われて、機嫌を取り戻す真紅は、鬼太郎に緑茶を淹れるように命じた。
しかし、彼らが狙われているとも知らずに



 鬼太郎ハウスの窓の外。

その頃、鬼太郎ハウスにある柳に金糸雀が監視していた。

金糸雀「な、なんてことかしら〜…ピチカートが鬼太郎につかまってしまったのかしら!!」

 自分の人工精霊が捕らえられ、虫かごに入れられてるのを双眼鏡で覗きながら怒りのオーラを現している金糸雀。
しかし、ここで取り乱したらバレてしまう、なのでこそこそと柳をよじよじと窓辺から侵入したいが、真紅が本を読んでいるので
簡単に侵入は不可能である。

金糸雀「くぅ〜…ピチカートを助けるのには、ここしかないのかしらー!。でも…怖いかしら〜」

 だ、だめかしら、カナ!、しっかりするのかしら!!。ここで諦めたらピチカートは助けられないのかしら…!!。
今は何も恐れずに鬼太郎たちをぶっ倒して、ピチカートを救いだすのかしら!
カナはローゼンメイデン一の頭脳派なのかしら!、そう…あんな怠け妖怪なんか怖くないのかしら!…
こうなったら…カナは最終手段を出すのかしら…!、失敗したら危険かもしれない…でも成功するかもしれないかしら、だってカナは…カナは…!!

 バ ッ ッ ! !

金糸雀「ローゼンメイデン一の頭脳派なのかしらーーーーーーーーーーー!!!」

 飛んだ、金糸雀はまるでカナリアのごとく飛んだ。柳から手を離し、目指すは鬼太郎ハウスの窓へと飛ぶ…。

金糸雀「(あともうちょっと…もうちょっとかしら〜!)」

 勝利の道を目指し、彼女の目はさらにきらめいて目的地まであとちょっとのところで…誰かの声が金糸雀を呼びかける。

ねずみ男「オーイ柿の種ー!、おめぇ何カラスみてぇに飛べる能力なんてあったのか?」

金糸雀「カナは柿の種じゃなくて金糸雀かしらー!!。ってねずちゃん!?」

ねずみ男「わりぃな!、俺の知り合いのみっちゃんの店が休みでよう、鬼太郎のところで飯…「かしらーーーーーーー!?」ってカナーーーー!!?」

 声の主のねずみ男が名前を言い間違えてるのについ反応を起こしてしまった金糸雀。
すると、今彼女は気づいた。今は地上に立っていない、つまり…またも落下してしまった。
どんどんと泉へと落ちていく金糸雀。

金糸雀「(もうだめかしら…ねずちゃん、ピチカート…カナは先に行ってるのかしら〜)」

 もうだめだと思い、目を瞑り、念仏を唱える金糸雀だったが…
625第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:22:54 ID:jfNXbOXP
 ボフッ!!

 その時に、何かが金糸雀の両型を掴んだ。
 いつまでたっても泉の冷たい感じがしないので、目を開けるとそこにはカラスの大群が彼女を助けたのだった。
 彼女は驚いた、いや…信じられなかったのだ、今まで彼女はカラスにさんざんいじめられ、挙句の果てには大好物の卵焼きも奪われるという悲惨な目に合っていたのだ
 その天敵であるカラスが、金糸雀を助けてくれたのだった。
 そうしてカラスたちは、そのまま彼女を持ち上げながら、ねずみ男の前で…

ねずみ男「カナー!!、大丈夫かー!?」

金糸雀「大丈夫なのかしら〜!、カラスが助けてくれたのかし…」

カラス「カァー」

 ポィッ、ヒューーーーーーーーー

 投げ捨てた。

金糸雀「あー!!やっぱりカナはカラスに見捨てられたのかしらーーー!!」

ねずみ男「オーライオーライ!」

 カラスたちに投げ捨てられた金糸雀はまっすぐに構えているねずみ男の腕の中にキャッチされる
 ナイスキャッチねずみ男
 見事に金糸雀をキャッチしたねずみ男は抱き上げながら声をかける。

ねずみ男「カナ、大丈夫か?」

金糸雀「ひ、ひ…ひ…」

ねずみ男「あらら…落とされた恐怖のあまり声が出せねぇか。オーイしっかりしろ!、大丈夫だ、もう怖くない」

金糸雀「ね、ねずちゃん…うっうぅぅ…わぁぁぁぁぁん!!怖かったのかしら〜!!」

ねずみ男「おーよしよし、怖かったな〜よしよし」

 あまりの恐怖で声も出なかった金糸雀は、自分を抱いているねずみ男の優しい顔を見て、泣きだしたしまった
 本来ならねずみ男の強烈な臭いで抱かれるのを嫌がる金糸雀だったが、そんなことも忘れ、ただ…ねずみ男に泣きじゃくるままだった。
626第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:23:42 ID:jfNXbOXP
 すると、そんな二人を上から鬼太郎が声をかけた。

鬼太郎「危ないところだったね、ねずみ男」

ねずみ男「あぁ、危ないところだったぜ鬼太郎」

鬼太郎「久しぶりだね、金糸雀」

金糸雀「あ…あ、あらお、お久しさぶりなのかしら〜…お、おほほほほほほほ!!」

真紅「鬼太郎!、この緑茶ぬるいわよ!!…あら金糸雀、あなたも来てたのね」

翠星石「何ですぅ?さっきからギャーギャーギャー…って金糸雀じゃないですか!?」

 鬼太郎にもバレてしまい、挙句の果てには真紅と翠星石にまで見つかってしまった金糸雀。
 しかし、彼女にはさらなる落とし穴が待っていたのだった。

目玉おやじ「おーい、鬼太郎!。今帰ったぞ」

雛苺「ただいまなのー!!」

鬼太郎「父さん、雛苺、お帰りなさい」

 後ろから雛苺、雛苺の頭に乗った目玉おやじ、そして雛苺を抱きながら鬼太郎ハウスに遊びに来たねこ娘がやってきた。
 金糸雀はしまった!との表情をしながら顔を真っ青にする、ねこ娘に抱かれながら雛苺は金糸雀を指を差した。

雛苺「あー!!お久しぶりなのー!、蟹 味 噌 ー !!」

金糸雀「かーなーりーあ!!、何でカナの周りにいる人はカナの名前を間違えるのかしら!?」

目玉おやじ「そうじゃぞ、人の名前を間違えるでないぞ雛苺。のぉ、神 奈 川。ありゃわしも間違えてもうた」

金糸雀「かーなーりーあかしら!!」

ねこ娘「もう二人とも!、言い間違えるなんてかわいそうよ。はじめまして、加 藤 真 一。にゃ?…いけない!、私も間違っちゃった…」

金糸雀「みんなわざとやってるのかしらー!!」

 なんやかんやで、みんなして名前を間違われ続けるのは数時間も続いた。
 みんなして明らかに笑っていたが、虫かごに入れられているピチカートのことは完全に忘れていたのであった。

ピチカート「………」ヒュンヒュン

…………
627第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:24:18 ID:jfNXbOXP
 鬼太郎ハウス・室内

鬼太郎「なるほどね、じゃあ君はねずみ男と契約したんだ」

金糸雀「もぐもぐ…そうなのかしら!、フフフ…すごいかしら?」

真紅「すごくないわよ、それと…ご飯時にしゃべらないのだわ」

 ご飯を食しながら、口を開く金糸雀に、紅茶を飲みながら注意する真紅。
そしてその隣で飯を食ってるねずみ男に、ねこ娘は苺大福を食べいる雛苺を自分の膝に乗せたまま、勘ぐり顔でねずみ男を疑う。

ねこ娘「ねぇねぇ?、あんたどんな風に脅して契約したのぉ?。ねぇ?」

ねずみ男「ケッ!、誰がこんなガキを脅して契約すんだよ!、逆に武器で脅されて契約したんだよ。どうせ契約すんなら銀様みてぇなお色気抜群の…ビビビのビ〜」

 そう言いながら、目にハートを浮かばせて口からよだれを垂らすねずみ男、女好きなのは対して変わらないようだ。
そのねずみ男の言葉に、鬼太郎と水銀燈のことを浮かぶとちょっとだけ頬を赤くした。
 2人の妖怪が水銀燈のことを浮かべているところで…嫉妬する乙女たちは動いた。

 ガリッ!。ゲシッ!。ガスッ!、ギュー!

 鬼太郎に真紅の蹴りと翠星石のパンチが炸裂。ねずみ男にはねこ娘の引っ掻きと金糸雀にひげを引っ張られた。
 ねずみ男は「いてぇぇぇ!!」と悲鳴を上げ、鬼太郎は腹とすねを手で押さえながら痛みを我慢する。

ねこ娘「もぉ!!、あんたたちは本当に女の子にだらしないんだからっ!!」

真紅「まったく!、私の家来として恥ずかしいのだわ!」

鬼太郎「いたたた…みんなしてどうしたんだよ?」

翠星石「うるせぇですぅ!!、よりにもよってなぁんで水銀燈で赤くなるのですかお前らは!?」

雛苺「ねー!!」

金糸雀「ねずちゃん、カナというものがありながら、浮気はひどいかしらー!!」

ねずみ男「俺はいつからお前の亭主になったんだよ!?」

 理不尽な攻撃で怒鳴るねずみ男と戸惑う鬼太郎。
怒りにまかせてねずみ男は真紅たちに怒鳴った。

ねずみ男「大体おめぇらは暴力がひでぇんだよ!、もっと真面目なやつがいねぇのかよ!?」

翠星石「…!!」

 ねずみ男のさっきの発言に何かを思い出し、涙を流す翠星石。
そして、目玉おやじが入ってる茶碗風呂を掴んでねずみ男に投げつけた、無論目玉おやじも一緒に投げられる。
628第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:24:38 ID:jfNXbOXP
ねずみ男「あち〜!!」

目玉おやじ「ひゃ〜!」

鬼太郎「わぁ!?、父さん!!」

 鬼太郎が慌てて投げ出された目玉おやじを無事に受け止める、それを見たねこ娘は怒って翠星石を叱りつける。

ねこ娘「ちょ、ちょっと翠星石!!。いくらなんでもやりすぎよ!!、確かにねずみ男も悪いけど…鬼太郎のお父さんまで八つ当た…」

翠星石「……」

ポロ

 ねこ娘は涙を流している翠星石にハッとする、翠星石の顔は曇り、目には涙がぽろぽろこぼれている。
 真紅と鬼太郎も彼女が悲しんでいるのにも気づいた、鬼太郎は翠星石に近づくが…

 パシッ!!

 手をはたかれる、只事ではないと鬼太郎はそう思い始めた。その時に、鬼太郎と真紅は彼女と出会ったときのことを思い出した。
それは翠星石がふくろさげにアリスゲームをやめさせるという願いで笑っているときにこんなことを言っていた。

翠星石『ほーほほほ!お前の目は節穴ですか!出鱈目言うなでありますぅ!
現に古狸のお陰で、こうして蒼星石と一緒になる事が出来たのですよ!』

 つまり、ねずみ男がさっき言っていた真面目なやつ、そして翠星石が「蒼星石」と言っていたに真紅は翠星石に話しかけた。

真紅「……翠星石、ずっと前からあなたに聞きたかったことがあるわ。あの子はどうしたの?、あなたの双子の妹」

翠星石「妖怪の奴らも…人間と同じです…!、人間と、妖怪なんて…大っきらいですぅ!!」

鬼太郎「…翠星石」

 翠星石は泣きながら力をこめて、大声で叫ぶ。
 それを心配な表情をする鬼太郎、悲しむ翠星石を見つめる真紅、そして静まり返る一同は…悲しむ第三ドールを見つめるだけであった。
 泉の周りには、鈴虫が翠星石のすすり泣く声と共に鳴いていた。
629第二のドール、金糸雀!:2009/01/27(火) 07:25:57 ID:jfNXbOXP
…………

 nのフィールド、ここはドイツの雪降る夜。だが、その大都会には紫の水晶が何本も生えていた。
 そこにさきほどの鬼太郎たちを嘲笑いながら眺めている妖怪が居た。

ベアード「面白くなってきたね、フフフフ…」

 そこに居たのは、西洋妖怪の大統領であるバック・ベアードが、不気味に浮かんでいた。

ベアード「Mr鬼太郎、どうやらあの人形師ローゼンが創ったドールのミーディアムになるとは、これは面白い」

???「……ここに…いらしていたのですね。」

ベアード「おぉこれはすまない、待たせてしまったね」

 ベアードが振り返ると、紫の長い髪に紫水晶の髪飾り、
 薔薇飾りが付いた紫のハイヒールロングブーツ、
 眼の色は金色、そして左目には薔薇の眼帯を付けた少女が立っていた。
 その少女…薔薇水晶はベアードを探していたようだ。

薔薇水晶「……勝手に行かれては…困ります……」

ベアード「いやいや、すまないね、ミス・薔薇水晶。先ほど私は今、君の敵となるMr・ゲゲゲの鬼太郎を観察していたのでね」

薔薇水晶「…ゲゲゲの…鬼太郎?…そろそろ…お時間です…お父様がお待ちしています。」

ベアード「おぉ、そうだったね。君のお父さんを待たせてはいかん。…Mr鬼太郎をどんどん殺したくなってきたよ」

 薔薇水晶はベアードと話してる時間はなく、ベアードを連れてnのフィールドから姿を消した。
 不気味な笑い声がnのフィールド中に響き渡った。

 フフフ…ハハハハハハハハハハハッ

             ー終ー
630第二のドール、金糸雀!作者:2009/01/27(火) 07:39:17 ID:jfNXbOXP
金糸雀の話やっとこさ完結です。
というより、金糸雀の話なのに肝心の本人は出番が少なかったようですw、金糸雀が好きな方々申し訳ありません。
そして薔薇水晶も登場させたのですが、何故ベアード様と一緒だと言うのは、ラプラスの魔、薔薇水晶とベアード様って結構気が合うかなと思って出してみました。
では、投稿終了します。そしてこのスレが賑わうように願います…
631 ◆FKC6cvT7ss :2009/01/28(水) 01:27:55 ID:3XoR8ouf
こりゃまたいっぱい書いたな>>630乙。
俺も薔薇水は西洋妖怪サイドが良いと思う。まぁ書きたがっている>>622がどう考えているかだが。
スレの賑わい…、同じ板のローゼン単独のSSスレなんかここより過疎っているからなぁ…何かしらの変化がないときついかも
632名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 01:48:22 ID:s7meH/Fh
そういえば、3期の鬼太郎の声優って確かアンパンマンだったよね?
印象に残ってるのは竹人間の話かな…人が竹になるのが怖かった
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5968838
633名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 03:19:11 ID:py+NxUDg
>>630
金糸雀編完結乙。
なるほど、こういう風に薔薇水晶に繋げるか。確かに西洋妖怪と良く似合うよね。
まぁ俺のSSで薔薇水晶が出て来ても、パラレルだと思って生温かく見てくださいな。
近日中に投下出来たらいいのだが……
634名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 19:09:16 ID:TkJBYEdV
鬼太郎「やあ、人間の皆さん。僕はゲゲゲの鬼太郎です。
 皆さんはぬらりひょんをご存じですよね?、そう…真紅たちの長女である水銀燈と契約した、あのぬらりひょんです…。
 そのぬらりひょんのお孫さんが僕たちの妖怪横丁に遊びに来る話をしましょう…
 え?、ぬらりひょんに孫が居るのか?ですって?。
 いいえ、決して主の盆と水銀燈と一緒に居るあいつではありません、実はそのぬらりひょんは、何というか別人らしいです」

 鬼太郎の後から 奴良リクオが姿を現す

というわけで、ルールを追加します。
「その他の作品」のクロスオーバーもOKです
鬼太郎とドールズの味方・鬼太郎とドールズの敵のどちらでも可能です
ちなみに鬼太郎の世界観は3期・4期・5期のどれでもOKです
635チョコマカ ◇FKC6cvT7ss :2009/02/01(日) 20:44:46 ID:3cMKGvd/
636 ◆FKC6cvT7ss :2009/02/01(日) 23:57:43 ID:LfJ93uiy
637 ◆FKC6cvT7ss :2009/02/02(月) 00:38:46 ID:Jawy2uGg
…とおふざけは置いといて、>>634それだけではあまり変わらないと思うぞ
俺は既にカラオケで少しばかり瀬戸との世界を地続きにしているし
原案だけのひぐらしや妖怪ラリーもその範疇だろう
間口を広げ他作品とクロスさせるといっても「鬼太郎&ローゼンを含む」という条件付きではかえって難易度が上がる

否定するだけではアレなんで一案として出しておくのは
「全ての妖怪、人外作品とのクロスを書ける場所」にしてしまうと言うのも手だ
鬼太郎のスレなんか見てるとぬ〜べ〜や地獄少女をくっつけたネタを見かけるし
そもそもここの1スレの1は同じ怪奇モノと言う事で合体させたわけで、その手のアニメ、漫画はごまんとあるので一気に自由度が広がる
「ゲゲゲのローゼン」の名称はいじらなけてもいいがタイトルには若干のマイナーチェンジが必要になるかな
まあ慌てなくてもいいよ
638名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 19:37:21 ID:nAYYOLOX
上に同意。
ネタ的には、まだまだこの2作品で引っ張って行ける。
それにゲゲゲのローゼンってタイトルも好きだしね。
他作品とコラボしたくなったらすればいいし、元々特にそれを認めないような空気でも無いしで、敢えて明文化する事でもないかと。
   
   
 でれ〜……
「鵺野先生、何をニヤニヤしてるんですか……って、あれは私と同じ雪女の葵さん!
 何見てんですか! 先生!!」
「……ん? おっといつからそこに居たのだ、ゆきめくん」
「そんな事より先生今、葵さんの事をいやらしい目で見てましたよね!
 私というものがありながら……一体どういうつもりなんですか!」
「ご、誤解だ、ゆきめくん。俺はただ妖怪の個体差について研究をだな……」
「そうですか。そんなに巨乳がいいんですか! せんせーのバカーー!!」
「マ、マテ……ゆきめくん、話し合……おわーー!?…… …  …   …   」
639名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 20:33:07 ID:LA+2YmLJ
>>637->>638

そう言われると実は自分も>>634を書き込んだ後にちょっとこのルールは…と考え込んでしまいました…
すいません、慌ててしまいまして…>>634はなかったということにしてください

ということで、早速「肉人形」のSSの作業にとりかかります、期待はしないでください
640名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 20:50:04 ID:uaeb11tl
あげ
641名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 15:06:13 ID:Z5j1dtj4
保守

642名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/20(金) 17:10:07 ID:ciE6GxSW
保守
643呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/21(土) 02:37:54 ID:kgQg3nxf
ヒュー…カラン

鬼太郎「ハァ、明日は雨か」

 逆さに落ちた下駄を拾う鬼太郎。

鬼太郎「やぁ、人間の皆さん。ゲゲゲの鬼太郎です」

鬼太郎「今回は、結構遠くへ旅行することになりました」

鬼太郎「ですが、今日は悪友とではなく、今度は僕の父と蒼星石も一緒に旅行することになるのですが…」

 困った表情をして悩む鬼太郎

鬼太郎「でも困りましたね…実は彼女…蒼星石は僕と目を合わせるとすぐに目を背けるのですよ、今回は、そんなおちゃめな彼女が大活躍する話です。」

 鬼太郎が立ち去ろうとすると、途中で立ち止まって振り返る。

鬼太郎「ちなみに…まだ彼女がおばばと契約していないときの話です」
644呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/21(土) 02:39:24 ID:kgQg3nxf
 〜妖怪長屋〜

 スッスッスッスッ…

ねこ娘「ニャッ…ニャッ…ニャッ…」スッスッスッスッ

子泣き爺「ねこ娘はまた削り節かの」
砂かけ婆「まぁ無理もない。何せ今日はねずみ男の他に親父殿と蒼星石と一緒じゃからの」
翠星石「プクク…いいざまですぅ!」
子泣き爺「ん?、翠星石、お前さんなんか嬉しそうじゃのぉ」
翠星石「べ〜つにぃですぅ!、翠星石はいつもこんなのですよ?。おじじ」
砂かけ婆「気味が悪いぐらい嬉しそうな顔しとるじゃろうが。顔に書いてある!」
翠星石「バレバレですか、蒼星石が鬼太郎と一緒ならぐーたらなことができねぇから嬉しいのですよ!。あー笑えるですぅ!」
砂かけ婆「おやそんなに元気なら、たまってる家賃を払わんか?」
翠星石「うぐっ…そ、それは無理ですぅ;」


ねこ娘「ニャッ…ニャッ…もぉ〜、何で鬼太郎は私じゃなくて蒼星石と一緒に旅行なのよ…、そりゃあ蒼星石は真面目だし、優しいのは分かるけど…」ブツブツ…

ねこ娘「でもいきなりまだこの横丁に慣れてない蒼星石と旅行だなんて、ずるいわよ〜。むぅ〜」

 ガチャッ、トテテテテ…

雛苺「ねこ〜!、できたなのー! 完成なのー!」トテテテテ
ねこ娘「なぁに?雛苺、どんな絵が描けたのかしら?」
雛苺「えへへ…ヒナね、本当はきたろーに見せたかったんだけど、ねこが落ち込んでいるから、元気出すように見せてあげるの」
ねこ娘「ふふっありがとう雛苺。でも、私は落ち込んでなんかないわよ、絵は後で見せてね」
雛苺「ぶぅ〜〜!せっかく描いたのに〜!、今見てほしいのー!!(ぷくーっ)」
砂かけ婆「おや?、雛苺、真紅がおらんようじゃが?…どこにおるんじゃ?」
雛苺「うんとね、真紅…本を読みながら怒ってたの」
子泣き爺「怒ってた?、そりゃまたどうしてじゃ?」
雛苺「うんとねうんとね、ヒナが歌を歌って絵を描いてたら…」

〜回想〜

 おばばの部屋

雛苺「♪ゲッゲッゲーゲのゲー!、あーさーはね〜どこ〜でくーくーくー♪」カキカキ
真紅「雛苺!、うるさいわよ、少し黙ってることはできないの!?。うるさくて本が読めないのだわ!!」
雛苺「うにゅ?、真紅?…何で怒ってるの?」
真紅「怒ってないわよ!!」

真紅「(まったく…鬼太郎ったら、主人であるこの私を差し置いて蒼星石と旅行ですって!?…家来の癖に生意気なのだわ!!)」ゴゴゴゴ……
雛苺「なんか、真紅が怖いの…」

〜回想終わり〜

雛苺「真紅、物凄く怒ってて怖かったの〜」
子泣き爺「ヒヒヒ…鬼太郎も罪な男じゃのぉ、こんなにめんこいお嬢さんたちに囲まれて…」
ねこ娘「にゃ?」雛苺「うゅ?」
子泣き爺「いやいや、何でもないw、ひとりごとじゃ」




 「呪われた館! 妖怪肉人形!」
645呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/21(土) 02:40:39 ID:kgQg3nxf


 〜とある田舎の車道〜

 ブロロロロロ…

金糸雀「キャー!!すごいかしら!!、鳥の大軍かしら!!」パシャパシャ
ねずみ男「おいカナ!、車に乗ってるときは立つなって何回言わせりゃ気がすむんだよ!?」
鬼太郎「いいじゃないか、ねずみ男。たまには騒がせてもいいんじゃないかい?」
金糸雀「おお〜!畑がいっぱいかしら〜!!」
鬼太郎「だけど…ちょっとはしゃぎすぎかな」
目玉おやじ「こりゃ金糸雀!、少しは大人しくするんじゃ!!」ヒョコ
金糸雀「はーいかしら」
ねずみ男「ったく…カナはこうも静かにできねぇんだよ、それに比べて」

ジッ…

蒼星石「どうかしましたか?」
ねずみ男「蒼星石がよっぽと偉いぜ、どっちが姉か妹か分かんねぇよ。なぁオイ、本当にお前カナの妹?」
蒼星石「あ、アハハ…困った姉ですみません」
金糸雀「妹が褒められるなんてカナは嬉しいかしら〜」
ねずみ男「おめぇと比べれば偉いな」
鬼太郎「そう言えば、2人以外でのドライブって、何年ぐらいだっけ?」
ねずみ男「すぐ忘れやがる野郎だなぁ!、真紅と契約する前はねこ娘と三人でドライブしたろ!?」
鬼太郎「そうだっけ?」
ねずみ男「この野郎は、すぐ忘れやがる」
目玉おやじ「仲が良いのぉ、鬼太郎とねずみ男は。うん?、どうしたんじゃ蒼星石」
蒼星石「あ…い、いえ…何でもありません!」カァァァ
目玉おやじ「いつも鬼太郎を見つめおって、何か鬼太郎についておるのか?」
蒼星石「ほ、本当になんでもありませんよ!、ほ…ほら、あの森を抜けたら目的地の「人形館」です」
ねずみ男「ほぉ、あの森に行き先の人形館があんのか、物知りだな蒼星石は」
蒼星石「いえ、ずっと前に、僕と翠星石はあの館の主と契約していましたので。行先の道ぐらいは知っています」
鬼太郎「そうなんだ、2人とも結構仲良しなんだね」
蒼星石「えっ…そ、そんなことありません」プイッ
鬼太郎「?」
蒼星石「………(あぁ、恥ずかしくて鬼太郎さんと目を合わせられない…!)。」カァァァ

何で…鬼太郎さんと顔を合わせると、どうして胸の高鳴りが抑えられないの?。
鬼太郎さんに助けられて以来、僕どうしちゃったんだろ…こんなの……こんなのってまるで…

ま る で 僕 が 鬼 太 郎 さ ん の 事 を …

鬼太郎「……ハァ。」

僕って、彼女に嫌われてるのかな?。
646呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/21(土) 02:41:17 ID:kgQg3nxf
プスンッ プスンッ

ねずみ男「ん?」
金糸雀「ほえ?」
目玉おやじ「何じゃ?、車の調子がおかしいぞ」

ブロロ…キキィ

鬼太郎「あっ止まったぞ」
蒼星石「え?」
ねずみ男「なーんか嫌な予感がするな…」

 ボ ス ン ! ! !

ねずみ男「やっぱりかーーーーーっ!!!」
金糸雀「車がおならしたかしらーっ!!?」
蒼星石「金糸雀、それを言うなら「エンスト」だよ」
目玉おやじ「レデーの言うことではないのぉ…」



ガチャガチャッ キリキリキリ…

ねずみ男「ったくあのバカ狐!、何が壊れない4人乗りのリムジンだよ!?、ぶっ壊れてる奴またよこしやがって……アチィッ!!」ガチャガチャッ
金糸雀「ひどいかしら!、嘘つきは泥棒の始まりかしらっ!!」ゴクゴク
ねずみ男「おめーは茶を飲んでねーで少しは手伝えバカカナ!!」ベシッ
金糸雀「いたっ!!…びえーん!蒼星石〜ねずちゃんがぶったがしら〜!」
蒼星石「よしよし、痛かったね」ナデナデ
金糸雀「うぅ〜…」グシグシ
目玉おやじ「して、もう直ったのか?ねずみ男」ヒョコ
ねずみ男「あー、こりゃだめだ。完全にエンジンがオーバーヒートしちまってるよ、これじゃぁ一晩かかりそうだ」
目玉おやじ「な、なんと!?」
金糸雀「そ、それじゃカナたちは遭難なのかしら?……そーなんかしら〜!、アハハハハハ」
蒼星石「いや、笑い事じゃないと思うよ…」


鬼太郎「……。」
647 ◆k5cPi0x6EI :2009/02/21(土) 02:56:40 ID:kgQg3nxf
今日はこのぐらいにします。
ちょっとタイトルがエチーっぽいなのはこれの元の鬼太郎のゲームのストーリーの一つのタイトルが元なんです。
ちなみに結構長くなると思いますが、以上で投稿は終わりです。
本当はバレンタインデーに投稿しようと予定していましたが、ずれててしまいました。
それでは、長文失礼しまして、以上です
648 ◆FKC6cvT7ss :2009/02/21(土) 22:14:07 ID:8DtyD561
>>125
今回は切り口変えたねー
ゲームの弟切草を思い出した
しかし鬼太郎終了ってマヂかね…
649 ◆FKC6cvT7ss :2009/02/21(土) 22:15:06 ID:8DtyD561
安価間違えたが気にしないでくれ
650 ◆k5cPi0x6EI :2009/02/22(日) 00:41:59 ID:3oC+rKKd
>>648
マジですか!?…そういえばDBが鬼太郎の放送時間ってありましたね…おりたたみ入道とか楽しみにしてたのに……
651名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/24(火) 02:12:01 ID:jnJYcKs+
テスト
652名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/24(火) 02:26:01 ID:jnJYcKs+
規制解けてたか。
…てか、すまん1レス無駄してしまった。
で、鬼太郎終了マジなのね……2年目以降面白くなったと個人的には感じてただけに残念だなぁ。
DBも楽しみではあるけど。
>>647
新作乙です。この後、陸の孤島と化した館で惨劇が……
653呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/25(水) 21:55:25 ID:+fjb4iDi
蒼星石「鬼太郎さん、どうかしましたか?」
鬼太郎「ん、いや…今朝妖怪ポストに入ってあった手紙の内容、どうも気にかかるところがあるんだ」
蒼星石「気にかかるところですか?」
鬼太郎「うん、この内容には「妹を助けてください」だけで、「さんぬき様に気を付けて」って書かれているんだ。さんぬき様ってどんな妖怪なんだろ…」
蒼星石「さんぬき様…どこかで聞いた覚えが…」

目玉おやじ「うーむ…これは何か裏がありそうじゃ」ヒョコ

鬼太郎「何か、分かりますか?父さん」
目玉おやじ「残念ながら、わしもこれには分かるまいて…蒼星石は何か分かるかのぅ?」
蒼星石「いえ…僕にも流石に分かりません、ごめんなさい」
鬼太郎「いや、何も謝らなくても」
蒼星石「ですが僕は…」
鬼太郎「?」
蒼星石「いえ、何でもありません…」

ねずみ男「オーイ4人とも、俺ァここで車の修理で寝泊まりすっから、先に館に行っててくれ」ガチャガチャッ
目玉おやじ「うむ、確かにこれじゃと1日までかかりそうじゃ。わしらで先に館に行くとするかの」
鬼太郎「そうですね」
金糸雀「鬼太郎、カナもねずちゃんと一緒にここで寝泊まりするかしら。もうカナ疲れて歩きたくないかしら〜…」
鬼太郎「仕方ないな、じゃあ父さんと蒼星石で館まで歩いていくよ。行こうか蒼星石」カランコロン
蒼星石「え!?、は…ハイ、で、ですが2人は」
目玉おやじ「安心せい、寝袋もあるようじゃから2人は大丈夫じゃよ」
蒼星石「そ、そうですか。じゃあ行ってくるよ」コツコツ

金糸雀「気を付けてかしらー!」
ねずみ男「あっちゃちゃちゃちゃ!!。…校長先生やけどしちゃったよ(アドリブ)」ガチャガチャ
654呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/25(水) 21:56:25 ID:+fjb4iDi



 〜人形館の玄関前〜

ゴロゴロ…

鬼太郎「ここが人形館のようだ…」
目玉おやじ「しかし、どこからどう見ても普通の館にか見えぬぞ」
鬼太郎「妖気も全然感じません…一体、この館に何があったのでしょう?」

ギュッ

蒼星石「……」
鬼太郎「どうしたんだい?、蒼星石」
目玉おやじ「鬼太郎の足にしがみついて何をやっとるんじゃ?」
蒼星石「ハッ!…いえ、別になんでもありません!、僕は別にこここ、怖く何かありません!!」ブルブル
鬼太郎「まだ何にも言ってないけど…」
蒼星石「いえ本当に怖くないですよ!、信じてくだ……」

ドガシャアアアアアアン!

蒼星石「きゃぁうぅ!!!」ギュウ

 ……………………。

鬼太郎「蒼…星石?」
蒼星石「ふぇ?…あっ、いえ、その…い、今のは違います!!」ブンブン
目玉おやじ「じゃが、お主さっき物凄い悲鳴を…」
蒼星石「ち、違うんですさっきのは!…さっきのはそう!、あくびですっ!!決して悲鳴じゃありませんよ!あは、あはははは!!」
鬼太郎「とにかく、中に入ろう…この曇りは雨が降りそうだし。行きましょう、2人とも」
蒼星石「へっ!?」ビクゥ
鬼太郎「どうしたの?」
蒼星石「い、いえ」
目玉おやじ「…ははーん、まさか蒼星石は」

も し か し て 怖 い ん じ ゃ な ?

蒼星石「(ギクゥ)ぼ、僕は怖く何かありません!」
鬼太郎「まぁまぁ、こんなとこで言い争わないで、早く中に入ろう」ギィー
蒼星石「は、ハイ…」
655呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/25(水) 21:56:46 ID:+fjb4iDi
ギュッ

蒼星石「へ?」
鬼太郎「?、どうしたんだい?」
蒼星石「ああああの、ききき鬼太郎さん!?」
鬼太郎「大丈夫だよ、毎日真紅を抱き上げてるから」
蒼星石「いえ、そうでなくて…その、何でもないです」ドキドキ
目玉おやじ「何じゃ?、いつもなら冷静のお主が慌てておるのだ?」
蒼星石「あ、慌ててなんかいませんよ!…僕はいつでも冷静です!」
鬼太郎「雨もひどくなってきたな。とにかく、今夜はここで泊まるしかないな…蒼星石、この館に寝どこはあるかい?」
蒼星石「あ、はい!。宿泊室は確か、この奥あたりをまっすぐ行ったところにあります」
鬼太郎「君はなんでも知ってるね」
蒼星石「い、いえ…それほどでもありません(照)」

蒼星石「……。」

どうしよう…絶対、さっきの所鬼太郎さんたちにバレちゃってる…。
僕、昔からお化けとか、妖怪が結構苦手なのに…、絶対この秘密だけは鬼太郎さんに見せたくない…鬼太郎さんの役に立ちたい…
助けてもらった恩返しに、鬼太郎さんのお手伝いをしなきゃ!。
でも、笑ってるのかな?…

鬼太郎「……(それにしても、誰も居ないな)」
蒼星石「あっ…(片目が隠れてる横顔も素敵…って僕は何見とれてるんだ…)」




 〜館内〜

ギシッ…ギシッ…

鬼太郎「どこの廊下や窓と部屋に、たくさんの市松人形が置いてありますね」
目玉おやじ「ふぅむ…何とも不気味な館じゃのぅ」
蒼星石「ここは、とある仕来たりを行って市松人形をいろんな部屋に置いて祭ってあるのです。どんな仕来たりかは僕も分かりません」
鬼太郎「仕来たり?、蒼星石、ほかに何か心当たりはあるかい?」
蒼星石「心当たりですか…そう言えば、仕来たりを終えた後、この館に生まれた3番目女性が」

市 松 人 形 だ け を 残 し て 行 方 不 明 に な っ て ば か り で し た。

蒼星石「ですが…その行方不明になる理由が思い出せなくて、思い出すと急に頭痛が激しくなってしまいまして…」
目玉おやじ「ふむ、何かきな臭いのぉ。3番目に生まれた女性が人形だけを残して行方不明になるとは…」
鬼太郎「何か裏がありそうですね…」
656呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/25(水) 23:24:06 ID:+fjb4iDi



 〜食堂〜

………おかしい。

蒼星石「玄関の鍵が開いているのに誰も居ないなんて…やっぱりおかしすぎます!」
目玉おやじ「どうやら、わしらが来る前にこの事件の犯人である妖怪が一足先に何かをやったみたいじゃのぅ」ヒョコ
鬼太郎「とにかく、ここは一旦分かれてこの館を詳しく調べてみる必要がありますね、父さん」
目玉おやじ「ふむ、そうじゃな。もしかしたら、蒼星石のこの館での記憶が何かのきっかけで戻るかもしれない。」
蒼星石「鬼太郎さん、僕は目玉のお父様と一緒に行動することにします」
目玉おやじ「うむ、鬼太郎やねこ娘以外の者の頭に乗るのははじめてじゃが。わしも蒼星石とともに行動することにするぞ」ピョコン
鬼太郎「分かりました。蒼星石、父さんを頼むよ」
蒼星石「ハイ、鬼太郎さん」
鬼太郎「じゃあ僕は、向こうを調べて来ます。父さんたちはあっちを調べてきてください」

カランコロンカランコロン

蒼星石「あっ…鬼太郎さん」
鬼太郎「大丈夫、もし何かあったらもう一回この食堂で会おう」ギィー、ガチャッ

バタン

蒼星石「鬼太郎さん…どうか無事で…無事でいてください…」

蒼星石「では、行きましょう。お父様」
目玉おやじ「うむ、しかし…気のせいじゃが何かお主と居ると、鬼太郎と行動する気がするわい」
蒼星石「あはは、そうですか…」ツカツカ

ガチャッ、キィー。バタン
657呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/02/25(水) 23:25:06 ID:+fjb4iDi



 〜廊下〜

ツカツカツカ…

蒼星石「ここらへんの廊下はあまり何もありませんね」
目玉おやじ「なんと言う汚さじゃ、見つかるのは蜘蛛の巣だらけじゃ」
蒼星石「だいぶ結構掃除していない場所もありますね、そこらじゅう埃だらけですよ。先ほど食堂で見つけたのはナイフだけですし…」
目玉おやじ「うん?、蒼星石、どうやらあの置物何やら怪しいぞ、一応中を調べ…」
蒼星石「待ってください、お父様!。ここはむやみに物に触らない方がいいですよ」
目玉おやじ「むむっなぜじゃ?、どう見ても怪しいようじゃが…」
蒼星石「ですが、もしあの置物の中身がとんでもない罠があるかもしれません…」
目玉おやじ「うーむ、いきなり探偵っぽくなりおったな…して、あの置物の何が怪しいのじゃ?、どう見ても普通じゃよ」
蒼星石「見かけだけで判断してはいけません。よく見てください、あの置物の下に、見えにくいですが、市松人形らしき髪の毛があります」

捜査に必要なのは、どんな些細な事も見落とさない観察力。くんくんの口癖です。

蒼星石「アレ?、お父様?。どこですか?」
目玉おやじ「よっこいしょ…ふぅさて、この置物は一体何があるんじゃ?」ガサガサッ
蒼星石「…って言ってるそばからー!、お父様危ない!!」
目玉おやじ「おっととと…とっと、ひゃあ〜〜!!」ガタッ

バタン、ブワッ

蒼星石「うわっ!…ゲホッゲホッ!」
目玉おやじ「ゴホッゴホッ!、す…すまぬ。は、ハックシュン!!」
蒼星石「だ、大丈夫ですか…ハクチッ!ハクチッ!」
目玉おやじ「ハックシュン!、これはこしょうが入って箱じゃった、ハックシュン!、ハックッシュン!」




 〜別廊下〜

鬼太郎「やっぱり…ここも開かないか」ガチャガチャッ

鬼太郎「どうやら父さんの言うとおり、今回は手ごわいな…」

鬼太郎「父さんと蒼星石、大丈夫かな?。蒼星石の場合はお化け苦手だからなぁ…昨日、ろくろ首で気絶してたし…」

ガサッ、シュルルル!!

ピ ピ ン ッ ! !

鬼太郎「ハッ!!」

鬼太郎「……気のせいか、いや違う」

一瞬だけど、やたら強い妖気を感じた…

鬼太郎「ここは一旦、食堂に戻ろう」カラコロカラコロッ

この館に、かすかな妖気が少しずつ消えていく…
658 ◆k5cPi0x6EI :2009/02/25(水) 23:30:12 ID:+fjb4iDi
今夜はこのぐらいにします。
ちなみに蒼星石は怖がりということになってしまいました(VIPスレでよくお化けが苦手という話がりまして)気に行ってもらえましたでしょうか?。
というわけで投稿終了です。
659 ◆FKC6cvT7ss :2009/02/27(金) 00:08:55 ID:7WtXgeCs
    (X.)-Y)'
     L.  /7ヽ
    ″y'/
短期間になんという大量投下…
次も早そうだね
660名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 02:06:32 ID:hNQPWFlG
>>658
早速の続き乙。
蒼星石がなんか可愛いくて萌えたw
661 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/02(月) 09:59:43 ID:utwYA2J9
>>659
今やっとたくさん書き終えたところです。
ところでそのAAなんですか?


では、投稿開始します。
662呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/02(月) 10:00:06 ID:utwYA2J9



 〜とある部屋(蒼星石とおやじが居るところ)〜

ガチャッ、キィー。バタン

蒼星石「まずはこの部屋を調べてみましょう」
目玉おやじ「うむ、そうじゃな。ひょっとしたら何か手掛かりがあるかもしれん」ヒョコ
蒼星石「どこから探せばいいか…」キョロキョロ…ツカツカ
目玉おやじ「おや?、おい蒼星石!」
蒼星石「はい、お父様」
目玉おやじ「あの机に置いてある本を調べてみるのじゃ。真ん中の本が一歩ずれとる」
蒼星石「明らかに怪しいですね…。早速取り出してみます」ツカツカ

蒼星石「よいしょ…っと」スッ
目玉おやじ「おや?、これはどうやらアルバムじゃな」
蒼星石「そのようですね、ページをめくってみます」

ペラッペラッペラッ…

目玉おやじ「おや、この写真の二人、結構美しいのぅ。母と娘じゃろうか?」
蒼星石「お父様、この写真に写ってるのはここの姉妹ですよ。お母様は居ないって言いましたけど、真中に居るのが、ここの館の主の都さんが2人の祖母です。でも…大きくなったな、妙子ちゃん…」
目玉おやじ「妙子ちゃん?」
蒼星石「あ、この長髪の人の隣に写っている子の名前です。よく翠星石が迷惑をかけていましたが」
目玉おやじ「やれやれ、お前のお姉さんはおせっかい者じゃな」
蒼星石「ふふ、そうですね」
目玉おやじ「じゃが、この写真に写っているこの者達はどこへ行ったんじゃろう?」
蒼星石「えぇ、妖怪に襲われてなければ…いいですけど」

ポロッ、カチャン

蒼星石「あれ?」ヒョイ
目玉おやじ「ん?、どうしたんじゃ。むむ…どうやら鍵じゃ、どこから現れたんじゃ?」
蒼星石「さっきアルバムから落ちてきました。でも、どうしてアルバムの中に…」
目玉おやじ「アルバムの中に…ふぅむ、どうやらこれはこの館に大きな秘密があるようじゃのぅ?」
蒼星石「とにかく、一旦食堂に戻りましょう。鬼太郎さんが戻っているころです」
目玉おやじ「ふむ、そうじゃな。」

ツカツカツカ…ガチャッ、キィー。バタン
663呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/02(月) 10:00:37 ID:utwYA2J9



 〜食堂〜


蒼星石「鬼太郎さん?、どこですか?…まだ戻ってきていないのかな…?」
目玉おやじ「わしらがまだ早かったんじやろう、もう少し待ってみるんじゃ」ヒョコ
蒼星石「そうですね…」
目玉おやじ「ところで蒼星石よ」
蒼星石「ハイ?」
目玉おやじ「お前がいつも鬼太郎を見つめておって分かるようじゃが…」

お 主 、 鬼 太 郎 の こ と が 好 き じ ゃ な ?

蒼星石「えっ!?、な…何を突然…!!」
目玉おやじ「何年も父親をやっておって分かるわい、あの時に鬼太郎に助けられて以来、お主はいつも顔を赤くしながら息子を見ておった」
蒼星石「……。」
目玉おやじ「お前が惚れるのも無理はない、わしには分かるんじゃ。鬼太郎のことを好きと思っておるのはねこ娘も同じじゃよ」
蒼星石「べ、別に僕は…僕は……鬼太郎さんが好きとか…そう言うんじゃないのです、ただ…」
目玉おやじ「?」
蒼星石「僕は…僕はあの人に助けられて以来…」

鬼 太 郎 さ ん の 役 に 立 ち た い っ て 思 い ま し た

鬼太郎さんに恩返しをしたいって……

蒼星石「…でも、変ですよね。恩返ししようなんて…僕、なに考えてるんだろう…」
目玉おやじ「いや、変ではないぞ。そんな風にネガティブなことばかり考えることではない、そんな風に考えてたらローゼン殿も悲しむぞ」
蒼星石「そうでしょうか…僕たちのお父様は、アリスを望んでいるにちがいありません。それが、アリスゲームなら…お父様のお望みだったら…」
目玉おやじ「……蒼星石よ、よく聞くがよい。何故鬼太郎は、お主らローゼンメイデンのやる「アリスゲーム」とやらを反対しとるのはな…」

目玉おやじ「鬼太郎はな、12年前、西洋妖怪との戦いで「アマミー一族」という人間と同じ妖怪のミウとカイのお母さんを死なせてしまったのを後悔しておるんじゃよ」

目玉おやじ「じゃから、それ以来鬼太郎は、二度とあんな過ちを犯したくないとそう誓ったんじゃ。それが、アリスゲームをやるお主らを見て、お主らを守ってやりたいと…」
蒼星石「……」
目玉おやじ「じゃが、もしローゼン殿がアリスゲームを望んでおるようだったら…」

わ し が 父 親 代 表 と し て ロ ー ゼ ン 殿 を 説 教 し て や る わ い !。

蒼星石「……お父様(不思議な人たちだ、何だろう…心が温かくなる)」
664呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/02(月) 10:01:02 ID:utwYA2J9
ガチャッ、カランコロンカランコロン

鬼太郎「蒼星石、父さん」
目玉おやじ「おぉ!鬼太郎。お前が来るのを待っている間に、蒼星石と話をしとったんじゃ」
蒼星石「え、えぇ」
鬼太郎「そうですか、ところで父さんたちの方は何かありましたか?」
蒼星石「僕たちは、さっきどこかの部屋の鍵を見つけたぐらいでした」
鬼太郎「そういえば……」
蒼星石「何か、ありましたか?」
鬼太郎「うん、僕が調べた方に鍵が掛っていて開かない部屋があったんだ」
目玉おやじ「ふむ、もしかすると…どうやらこの鍵はその部屋の鍵かもしれん!。よいしょっ」ピョコン
鬼太郎「だとしたら、その部屋に行ってみましょう!。行こう、蒼星石」
蒼星石「は、ハイ」

カラン、コロン、カラン、コロン…
ツカツカツカツカ…

ピタッ

蒼星石「わっ!?、どうしました?鬼太郎さん」
鬼太郎「ごめん、急に止まってしまって。そうそう、僕はこんなものを見つけたんだけど…何か思い出すものがあるかい?」スッ
蒼星石「これは…」
目玉おやじ「ふむ、巻物じゃな。蒼星石、早速読んでみるんじゃ」
蒼星石「はい、お父様」スルスル、ピラッ
鬼太郎「…どうやら、これは家系図ですね」
目玉おやじ「じゃが、わしらがアルバムを見た時には三人しか写っとる写真があったはずじゃ…」
蒼星石「………おかしい、確かにあの写真には三人いましたが…」

この家に、雅人なんて言う人は居なかった…だとすると…まさか…



 ド ク ン

蒼星石「あっ!!!」バタッ
鬼太郎「蒼星石!?」バッ
目玉おやじ「どうしたんじゃ!?」
蒼星石「あ…頭が…頭が痛いぃ…何かが、何かが思い出すよぉ…あぁ!」
鬼太郎「大丈夫か!?、しっかりするんだ!!」

蒼星石「…ひぐぅ!…あぁぁあ!!!」

665呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/02(月) 10:01:44 ID:utwYA2J9
………………


蒼星石(アレ…ここは?、食堂?。じゃああそこにいる三人は…都さんと小百合さん、じゃあ…あの男の人は…雅人さんなのかな)

都『妙子も、二十歳になった。』

蒼星石(妙子ちゃん、もう二十歳になったんだね…だけど、何で妙子ちゃんが居ないのだろう?)

都『今夜、いよいよさんぬき様へ…』

 妙 子 を 捧 げ る … 

蒼星石(!?、そんな…妙子ちゃんが…まだ二十歳になったばかりなのに!!。それに捧げるって…生け贄って意味なの!?)

雅人『いい加減にしてくれよ!、いつまでこんな古い風習に縛られているんだ!!』

小百合『雅人の言うとおりよ!!、妙子を生け贄にするなんて…そんなバカなこと、あたしもさせないわよっ!!』

都『な、何ということを言うのじゃ!?』

都『こんな話…さ ん ぬ き 様 のお耳に入ったら、大変じゃ!!』

蒼星石(さんぬき様?…そんなこと…妙子ちゃんは言っていなかった…)

生 け 贄 だ な ん て 、 聞 い て な い よ ! !

………………

蒼星石「あっ……」
鬼太郎「蒼星石、大丈夫かい?」
目玉おやじ「ハァどうやら目が覚めたようじゃ」
蒼星石「鬼太郎さん…お父様」
鬼太郎「どうしたんだい?、いきなり倒れて。一体何が…」ギュッ



蒼星石「あの…鬼太郎さん、も…もう大丈夫ですので、その…」
鬼太郎「あっごめん、本当に大丈夫なのかい?」
蒼星石「ハイ…(でも、何だったんだろう…さっきの…)」

蒼星石「鬼太郎さん、お父様、実はさっき僕が頭痛になった時に………」
666呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/02(月) 10:02:36 ID:utwYA2J9


蒼星石「僕がさっき見たような光景は、これまでです」
目玉おやじ「うむ、どういうことかよくわからんが…生け贄とは尋常がないのぅ…」
鬼太郎「他の人たちの安否が心配ですね、とりあえず…僕が調べたフロアの鍵の掛った部屋へ行ってみましょう」
目玉おやじ「うむ」


蒼星石「…あの」
鬼太郎「?、何かほかに気にかかるところでもあるかい?」
蒼星石「い、いえ…」
鬼太郎「さっ、僕の腕に乗って。鍵の掛った部屋に行こう」
蒼星石「…ハイ」

ガチャッ、キィー




 〜廊下〜

鬼太郎「ここが、その鍵の掛った部屋なんだ」
蒼星石「何か…嫌な予感がします」
鬼太郎「蒼星石、さっき拾った鍵を貸してくれないか?」
蒼星石「ハイ、鬼太郎さん。どうぞ」スッ


カチャッ


鬼太郎「じゃ、いいですか?、開けますよ」
目玉おやじ「うむ」
蒼星石「うん」

ガチャッ、キィー…
667 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/02(月) 10:13:19 ID:utwYA2J9
これにて、投稿終了です。
ちなみに元の鬼太郎のゲーム…ストーリーが結構怖いのです。それを元にしてSSを書いています。
ってかまだ鬼太郎は戦いません……でも戦うところは書きますゆえ…
以上です。
668 ◆FKC6cvT7ss :2009/03/02(月) 22:00:20 ID:oM/9xXPW
   ____.  
  / ____ヽ
  |/  ''' ヽ l    
  ||-( )-( ) 
  |    ‘‘ l  
  |  ___ヽ  
/ \   LLl \
    ~ヽ  /  
>>661こいつの縮小Verだったりする
それにしても勢い止らないな
書いてて楽しくって時間を忘れてしまう状態かな
じっくり読ませてもらっているよ
669名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 20:17:58 ID:rD9LRqvR
いつも肉人形の話を聞くとスウィートホームを無条件で思い出す俺っていったい...
それはそうとラブやんやかんなぎとのクロスオーバーを思いついた。
カナリアの行動みてたら、ニコニコ動画でこんなの発見した。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1571778
670名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/05(木) 19:32:54 ID:5iSscAc/
あと前に言っていたSSの方ですが
近日中にアップいたしますのでどうか
寛容な気持ちで見ていただけると
うれしい限りです
671 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/05(木) 19:44:08 ID:hTdBlN1t
>>670
待ってました!、楽しみにしています!。
こちらも出来上がり次第投稿しますので・・・
http://www.h2.dion.ne.jp/~koga_tj/illust/illust/gallery/picture2/20090212-1.jpg
蒼星石「お…怒らせると引っ掻くぞ〜」
鬼太郎「何やっているんだい?」
蒼星石「!!?」ドキーン
672名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/06(金) 02:13:11 ID:PRRDN/3S
>>667
乙かれさん。まだまだ続きそうだね。この先蒼星石がどういった行動を取るのか、気になるところ。
>>670
お、それは楽しみだ。待ってるよ!
  
…さて、この勢い見ててちょっとやる気が出てきたんで、
少なくともアニメの鬼太郎が終了するまでにノヅチの続きを投下しようかな、と…
673名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 02:07:20 ID:JmTmYR5b
投下しますが途中までしか出来てませんのでご了承ください
ある日、妖怪横丁にはずれにあるゲゲゲハウスで、ネコ娘が数種類のチラシや無料バイト情報誌を部屋に広げてこう呟いた。
ねこ娘「ハァ...なかなか良いバイト先が見つかんないなぁ....それに比べてあいつらときたら」思い出すだけで、
ムカムカとくるし愚痴ってもこの状況が変わるわけでもないし、ましてや鬼太郎は鈍感な上に、傷つきやすいし
ぐうたらで、寝ぼすけでねずみ男と一緒にほかの女にデレて敵の妖怪の罠にはまったと思ったら、
ねずみ男はねずみ男で大金に目がくらんで危険な商売に簡単に手をだして皆に迷惑かけるわ、真紅たちはヤレ紅茶が
ぬるいだの何だのと言い出すわ、ろくろ首やアマビエは人目も気にせずに恋人たちとイチャイチャしくさるわで
皆が皆でやりたい放題で思いだすだけでも頭が痛い。しかも今日の鬼太郎ときたら真紅たちと一緒に散歩に出かけて居ないと来たもんだ
人の苦労も知らずに、ノホホンと他の女と出かけたりして、ホントは私などなんとも思ってないんじゃ無いのかとふと不安がよぎる
そんな頭と心がいっぺんに壊れそうな思いを消すように何度もバイト情報誌とチラシを睨めっこするが埒が明かない。
「もーいやなんで私だけがこんな嫌な思いして働かなければならないのよ、あーもういやー頭にくる」
このままその情報誌を放り投げて何もかも忘れてしまいたい気持ちになって仰向けになってゲゲゲハウスの入り口を見ていた
そんなときだった。不意に見上げていると、なにか怯えて申し訳なさそうな表情で何時から見ていたのか雛苺が心配そうにして立っていた。
「あら雛苺あなた何時からそこにいたのよ、返事もないから気がつかなかったわよ。」

雛「おどろかしてごめんなさいなのーでもね、ねこのさっきのことばをきいてたらヒナね、ねこの力になりたいのー、
だからいっしょにおしごとさがすお手伝いがしたいのー。ホントなのよ」雛苺の表情は真剣その物であったのを見て
ネコ娘もさっきまでの憂いと苛立ちを篭めた表情を押し殺して嬉しそうに笑って雛苺にこう言った。
 「うん、ありがとね、雛苺、雛苺も一緒に頑張って良いバイト先を見つけようにがんばろうね。」
「わーい、うれしいのヒナね、ねこ娘といっしょにおしごと手伝うのを、がんばるのよ」
そう言うと先ほどまで睨めっこしていたバイト情報誌を今度は二人で見ることにしたのだが、
その方向性が行けなかったのか、後のトラウマの原因になるとは思っても見なかったのである
情報誌に挟まれていたチラシで書かれたバイト先には、こう記されていた「アメリカン食堂」と胡散臭い
名前の店がその店がねこ娘と雛苺にとって、最悪で最低な体験談になるとは誰も思いもしなかったのである。
674鬼太ラブ:2009/03/07(土) 02:09:10 ID:JmTmYR5b
同時刻 大森邸宅
この家で一組の男女が何やら話しているのが見て取れるのだがなにか様子が変である。
男の方は何やらパソコンのゲームをしていのだが普通のゲームとはかなり違うようだ。
俗に言う美少女ゲームと言う代物らしいのだが登場するヒロインが心なしか皆身長が低かったり
小学生低学年組か幼稚園児にしか見えないのがいささかこのゲームの危なさを見事に表している。
女の方は女の方で何やら渋い顔をしながら男のするゲームを男に話しながら見ているようだった。
「フサさん、フサさんーちょいとコッチにきてくれるー?貴方の未来にとって大事なお話がアルンデスケドー?」
 「ういうーいちょいと待って最後の選択肢が出るから手はなせないだから終わるまで待ってくれないか。」
そう言って男はゲームを進めようとゲームの画面をマウスでクリックを数回押して、
画面内の幼稚園児と攻略キャラクターが「お兄ちゃん今日はどんなことして遊ぶの?おままごと?
それともおやつのじかんなの?裕美はねーオヤツがいいのーおなかがすいたー」そう言いきって
このゲームの最後の選択画面がディスプレイのモニターに表示された時の事だった。

その選択肢の内容がこんな内容であったため女の方は目をしかめるばかりだった無理もないことであろう。 
 1、お腹すいたの?今日はお兄ちゃんのお股のアイスキャンディーを心ゆくまで舐めてみるかい?
 2、しょうがないなーのどが渇いたのならお兄ちゃん特性農厚コンデンスミルクしかないけど飲んでみるかい?
 3、ご飯の時間までまだ大分時間があるな、其れまでお兄ちゃんと一緒にくんずほぐれずプロレスごっこしようか?   
 この選択肢が出たとき男の行動は素早かったこのなかで三番目の選択を躊躇する事無く押していた
「あのー 聞こえてますかー カズフサさんーもしもーしもしもーし」
男はこれはいけると悟った表情で満面の笑みを浮かべるだけで女の声などもはや聞こえてなどないらしい
しかし、その満面の笑みも長くは続かなかった様子であるその選択肢を選んだ瞬間モニターが暗転しだし
パトカーに似たサイレンの音が突然鳴り出してモニターの中にゲームの中の主人公が警察に連れて行かれるCGが出
て尚且つBAD ENDの文字が画面内の中央にデカデカと写しだされておりなんともおそまつな感じがする
そこには、さっきまで自身まんまんだった男がパソコンデスクにうな垂れている姿があるだけだった
女の方は男の不甲斐なさに堪忍袋の尾が切れたのか、我を忘れてこんな事をいつの間にか叫んでいた
「聞いているかどうかいい加減に答えなさいよ、このゴミ虫ニートがぁぁぁあぁぁぁ」
 
 「あのねーカズフサさっきから言っているけれどこんなエロリゲーばっかやってないで、
いい加減職やバイトなどを探したりとか女にモテるために自分を磨いたりとかしたらどうなのよもうすぐ三十歳でしょう
いくら私が愛の手伝いをするキューピッドだからって自分で行動しないと何事にも限度はあるんだからね。」 
この家の二階から聞こえていたのは、パソコンから流れる幼女の罵声とカズフサと言う男の名前を
連呼していた女の声であった。カズフサと呼ばれる男は女の声のする方に体を向けながら自慢げにこう言った
「クックックック相変わらずの甘チャンだなラブやん俺は、この後に「メガネ喫茶委員長」に入ってヒデヒコや
権蔵君たちと楽しく昼食をしながら今やったゲームの批評会などをやって、委員長の子に萌えてワイワイやったり
下校途中の幼女たちを他の変質者などの危険な輩から守るために、近くからなめる様に体の隅々まで温かい視線で
見守って其の余韻が残っている内に、家に帰りトイレにこもってオナニーして晩飯食ってアニメ見てウンコして
ゲームして寝たりして忙しいんだ就職を探したりしている暇なんてないね。それに彼女が出来ないのはラブやんのせいで
間違いないだろうが」
675鬼太ラブ:2009/03/07(土) 02:10:10 ID:JmTmYR5b
ラブやんと呼ばれた前髪の一部分をメッシュしているかのような青い髪のキューピッドは何時もの事と思いつつも
カズフサの妄言に半ばウンザリして、軽い頭痛を覚るような錯覚見つつため息をつきながらカズフサにこう言った。
「あのね、カズフサよく聞いて居候の身の私が言うのもなんだけど人はね、自分の大切な人や物の為に皆はたらい
り戦ったしてるんだけだけどね。カズフサあんたはどうなの? いい年ぶっこいて定職もなくブラブラしてそんな
んで良いわけ無いでしょうが、静江さんに生んで貰ったのにその感謝も無いのは、人として恥ずかしくないの?」
ラブやんがそう言うとカズフサは少し心打たれた様子で、目に涙をためながらこう言いだした。
「ああラブやんの言葉で目から鱗が落ちたよ。この大森カズフサ自分と家族の為にいざ働かん」
ラブやんもカズフサの今の言葉で感動したのか目から涙を流しながらああ男としても世間様に顔向け出来るように
一歩成長したのだなと思っていると、当のカズフサの口からこんな言葉が飛び出していた。
「さっき言ったスケジュールをこなしてからな、明日にでも探すさ今日はメンドイからなあ、
あとそれにテレビでママは小学四年生の再放送始が始まっちゃう前に帰ってくるからそのつもりで」
舌も乾かないうちにさっきの決意と熱意を覆すような発言をするカズフサにラブやんは、ぶち切れながらこう返いいかえす。
「明日、明日言ったて、ずるずる言うだけだローがあぁぁぁぁあぁっ今すぐにでもバイトでも何でもせいぃぃぃぃぃぃ」
カズフサに少しでも期待した自分が馬鹿だったとラブやんは思いながら目の前のカズフサを一心不乱に殴り続け後で
一緒にバイト探しに専念するようカズフサに釘を刺したのだった。
「「お、OKラブやんそこまでいうのならバイトをはじめてみようか、アメリカン食堂のジャモジさんが稼ぎのいいバイト先があるって言ってた」
こうして二つの運命の歯車は噛み会うのか会わないのかわからないまま時が過ぎていくであった。
676鬼太ラブ:2009/03/07(土) 02:11:42 ID:JmTmYR5b
ここまで投下終了させていただきます有難う
677 ◆FKC6cvT7ss :2009/03/07(土) 21:16:49 ID:J9p16Djx
>>676
初投下?だよね、お疲れさん
ラブやんと言う作品は全く知らないが小説形式で丁寧に描写されているので雰囲気はわりかし伝わってきたよ
しかしウィキでみると大森 カズフサと言う人物は危なそうだなー
猫娘やドールズ達がどんな扱いをされるやら…
678 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/07(土) 21:22:35 ID:SaZvIu1I
>>676
乙かれさんです。
自分もラブやんは知りませんが、かんなぎはアニメだけ見て知っています。
確かに>>677の言うとおりにカズフサって言う人が危なすぎですねwww
ねこ娘と真紅たちが不安になってきました。次回も楽しみにしています
679鬼太ラブ:2009/03/08(日) 15:57:31 ID:q1clmPCD
>>677さん>>678さん続き物は初ですが発言や短編は書いてますよ...
やっぱり夏にチェルノブやらの核ネタやっちゃったせいですかね....
それに日本人の三割強は、大森カズフサと同じ状況で同じ性癖ですよ。
愛でるロリコンと三次でもヤルロリコンがいるだけさ
あとロリコンといえば「天国に涙はいらない」や撲殺天使ドクロちゃん
しか思い浮かばない
鬼太ラブじゃ語呂わるいんでなにか別の名前に変えようかなと思ってます
うしおととらはクロスオーバーできると思うんだ中国妖怪的な意味で
最後に妖怪横丁で自分の相方関係に辟易して酒をあびりながら飲む
ラブやんとねこ娘が凝視できるから困る
680鬼太ラブ:2009/03/08(日) 17:37:20 ID:q1clmPCD
言い忘れましたけどこの稚拙な文章で楽しんでいただけたら
自分もうれしい限りです
ロリコンで思い出したけどデモンベインの大十字九郎ロリコン
だったな
嘘予告 うしおととらクロスオーバー
鬼「父さん、あの少年が持っている古ぼけた槍は何ですか。」
目玉「むっいかん鬼太郎あれは大昔に中国で人間たちが妖怪を滅ぼすために作った獣の槍じゃ
しかし何で人間がどこで獣の槍を手にいれたんじゃ.?」
真紅「何ですって私の下僕や横丁の皆が滅せられるなんて許せないのだわ」
潮 「だから違うんだって、俺は皆と仲良くしたいんだってあーもうとらなんか言ってやれよ」
とら 「けっ、どうだかね。どっちにしろ獣の槍なんてろくなもんじゃねーや(しめしめこれで獣の槍を手放した潮を食える)」
続く?
681 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/08(日) 21:31:20 ID:968Blk1i
>>679
あ…ロリコンと言えば、あの方(ベアード様)が出てきそうだ…
682 ◆FKC6cvT7ss :2009/03/09(月) 21:59:21 ID:YQpVnMav
>>679気付かんかった
こりゃ失礼
683名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 07:53:06 ID:At6roEG9
>>676
乙です。いやはや、これはなかなか強烈な内容ですなぁ。
自分もその作品を知らなかったんでウィキペ見たら原作からして…
続きを楽しみにしとくのも怖いけど、楽しみにしてますw
…しかしこうもあっさりと、このスレにエロネタが持ち込まれるとは…w
684鬼太ラブ:2009/03/10(火) 18:53:45 ID:YAxlZ68Y
>>681
もはや鬼太郎でロリコンといえばベアードになっているのがアレですがふたば
ではロリコン狩っている側ですからね
>>682
デビチルやぺとぺとさんとか言ってたのが私ですよ名無しじゃきずかないのも無理もありませんね
その時コテハンとか決めてませんでしたからね
鬼太ラブの名は投稿する直前に決めたからちゃんとしたものにしたいです。
何か良いネームは無いもんですかね?
>>683
ラブやんを書いている田丸先生は下ネタとパロディ畑の漫画家なので
クロスさせると下ネタがどうしても入ってしまうんだ
今期の鬼太郎のねこ娘の設定と雛苺のミーディアムという組み合わせ
を見てたら思いついていつの間にか書きたくなって今に至る所存です
685呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/13(金) 13:51:01 ID:T/NmvwkS
鬼太郎「!!、何だ…この大きな繭は!?」
蒼星石「この繭…鬼太郎さん!、この中から人の気配がします」
目玉おやじ「うむ、相当弱っておるようじゃぞ。鬼太郎!、早く繭を開けるんじゃ!!」

ガリガリ…ガリ…

鬼太郎「くっ…だめです!、父さん!。硬くて開きません!」
目玉おやじ「恐らく、この繭は時間が経ってしまい、硬くなってしまったんじゃろう…何か繭を開ける物があればええんじゃがのぅ」
蒼星石「!(開ける物…そうだ!)」

ガリ…ガリガリ…

鬼太郎「だめだ…何か切るものでもあれば…」
686 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/13(金) 13:51:40 ID:T/NmvwkS
今日は少ないですが、以上です…蒼い子をどんな風に活躍しようか悩んでいます
687 ◆FKC6cvT7ss :2009/03/15(日) 23:12:40 ID:g5hu185J
かんなぎは俺もシュミレートしたことがあったけど
どうしてもナギの正体のところでひっかっかるんだよなぁ
原作では未だにうまくぼかされているけど
親父や砂かけならあっさり見極めそうなんだよね
ただバトル絡めるんなら敵候補はわりかし思いつく
大型の穢れとして大百足
木の妖怪つながりで万年竹や逆柱などなど
ついでに真紅の声を聞いて仁かナギがつぐみと勘違いしてしまう場面は入れたいところだね
688名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 00:56:25 ID:fzTTP8MI
保守
689名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 15:56:44 ID:odRcbdJH
ぴちぴちピッチとのクロス

鬼「やぁ、人間の皆さん。皆さんは人魚を知っていますよね。
僕が出会う人魚はアマビエとは違う人魚らしいのです。
普段は人間の姿をしていて、海では人魚に姿を変えてしまうそんな人魚です。」

690 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/22(日) 01:47:26 ID:HjcUrbn0
>>689
そのアニメって…確か歌を歌う人魚のアニメだったような?
あまり覚えていません(むしろ覚えているのは瀬戸の花嫁ですがw)

明後日は三日間長野でスキーをしに行きますのでたっぷりと書きました
それでは投稿します
691呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:49:07 ID:HjcUrbn0
鬼 太 郎 さ ん っ ! 、 ど  い て く だ さ い ! !

蒼星石「…………。」ザッ
目玉おやじ「おぉ蒼星石!」
鬼太郎「うわっ!」ヒョイ

蒼星石「レンピカ!!」サッ
レンピカ「…。」ヒュン

ジャキン!!

蒼星石「ハァッ!!」

ズバシャッ!!、ザシュッ!!

鬼太郎「は、鋏で繭を…!?」
目玉おやじ「なんと!!」
鬼太郎「蒼星石、あとは僕がやるよ」
蒼星石「はい」

ベリベリベリ……

鬼太郎「あっ!、2人とも!。やっぱり中に誰か入ってました!!」
都「……」
目玉おやじ「おや?、この老婆は…」
蒼星石「……。」

この人…さっきの写真の…

鬼太郎「息が絶え絶えだ、このままだと」
蒼星石「都さん!!、しっかりしてください!都さん!!!」
都「…に…」
鬼太郎「大丈夫ですか?」
都「にんぎょう……にんぎょう……」

都「お に と き け … …」

ぐんじょうらくの……
    は ば … か ら … … … ん … …。

蒼星石「都…さん?」
鬼太郎「…父さん、どうですか?」
目玉おやじ「……………。」

目玉おやじ「手遅れじゃったか…。息を引き取ったようじゃ……」フルフル
蒼星石「そんな……」ヘタ
鬼太郎「しかし、死ぬ間際にどうしてあんなことを呟いたんだろう…」
蒼星石「どうして…誰がこんなひどいことを…」
鬼太郎「蒼星石…」

鬼太郎「だけど………一体この館には何が起こったんだ…」
目玉おやじ「ふむ、何か嫌な予感がしてきたわい…」
鬼太郎「蒼星石、君の記憶を早く思い出すんだ」
蒼星石「えっ……何を急に…」
鬼太郎「君の記憶が頼りなんだ…今回は厄介な妖怪かもしれない」
蒼星石「僕の…記憶が?…」

692呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:49:58 ID:HjcUrbn0
ビョオォォォォ…

蒼星石「!ッ」

何か…聞こえる…どこからか風が吹いている…。

鬼太郎「蒼星石?、一体どうし…」
蒼星石「しーっ!!」
鬼太郎「?」
目玉おやじ「何か、聞こえるようじゃ」
蒼星石「どこからか…すきま風が?」
693呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:51:24 ID:HjcUrbn0

でも、一体どこから?、この部屋にすきま風が吹くような穴がある!。
どこかにあるはずだ、探さないと…!

蒼星石「……」ツカツカ

蒼星石「あっ」ピタッ

蒼星石「(このタンスからか…)」

ビョォォォォ…

蒼星石「(あの市松人形の後ろ髪が揺れている。ということは…)」

あ の 人 形 の 後 ろ に 穴 が あ る ん だ 。

蒼星石「ん〜〜っ!」グイーッ

蒼星石「…。」
鬼太郎「何やっているんだろ?、蒼星石?」
目玉おやじ「何かあるようじゃの」
蒼星石「ん〜〜〜〜っっ!!!」ピョンピョン
鬼太郎「あの…蒼星石?」
蒼星石「………アレ?」

届 か な い ! ?、何で!?

蒼星石「(しまった、僕はドールだったのを忘れちゃってた…この高さだと無理が…)」
鬼太郎「……」カランコロン

ダキッ、グイーッ

鬼太郎「よいしょっ」
蒼星石「え?、鬼太郎さん!?」ドキーン
鬼太郎「このタンスの上に乗ってる人形に何かあるようだね」
蒼星石「あ…ハイ、あの…後ろからその…すきま風が…出てきまして」ドキドキ
鬼太郎「とにかく、その人形を動かしてくれ」
蒼星石「ひゃ、ひゃいぃ!」ビクン

蒼星石「よっ…と」ストン
鬼太郎「何か、あったかい?」
蒼星石「はい、ありました。後ろの壁に小さな穴があります」
目玉おやじ「なぬ?、穴じゃと?」ヒョコ
鬼太郎「そこからは、隣が良く見えるかい?」
蒼星石「いえ、穴から覗いても…暗くて、隣の様子が分かりません」
目玉おやじ「ふむ、どうやらここはわしの番じゃな」ピョン
鬼太郎「と、父さん?」
目玉おやじ「ほっと」ピョン
蒼星石「わっ!」

ピョコン

蒼星石「お父様、いったい何を…」
目玉おやじ「ふぅ久々にいい運動じゃったわい」
蒼星石「あ…そうですか;」
694呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:52:23 ID:HjcUrbn0

目玉おやじ「ふぅむ……」ピョコピョコ…
鬼太郎「父さん、何か分かりましたか?」
目玉おやじ「うむ、この穴は隣の部屋へ通じてるようじゃなぁ」

目玉おやじ「よし!、わしが様子を見てこよう!」
鬼太郎「大丈夫ですか?、父さん」
目玉おやじ「大丈夫じゃ、わしを信じろ。」
蒼星石「待ってください、お父様。レンピカ、お父様と一緒に隣を調べてきて」スッ
レンピカ「…。」ヒューン、ヒュン。
目玉おやじ「な、何じゃ?……ひゃあ!眩しい!、ま…またわしを襲う気じゃな!?」
蒼星石「大丈夫ですよ、レンピカはお父様のことを気に入っていますから。レンピカもお父様と一緒に行動したいと言っていますので…」
目玉おやじ「ふん!、わしは別にこいつ(レンピカ)と一緒に行動したくないわいっ!」ツーン
蒼星石「……素直じゃないんだから」ボソ
鬼太郎「…そうだね」ボソ
目玉おやじ「むむっ!?、何をボソボソ言うとるんじゃ?」
蒼星石・鬼太郎「い、いえ別に…」
目玉おやじ「?」


…………

目玉おやじ「では、行ってくるぞ」
鬼太郎「気を付けてください、父さん」
目玉おやじ「頼むぞ、「パトラッシュ」、それー!。」
レンピカ「……!(ガーン)」ヒューン

蒼星石「お父様…」

パトラッシュじゃなくて、レンピカです…。


鬼太郎「じゃあ、僕たちも何かあるか調べに行こうか」
蒼星石「分かりました(き…鬼太郎さんと二人っきり…)」
鬼太郎「よいしょっ」ダキッ

鬼太郎「…それにしても」カランコロン
蒼星石「どうしました?」
鬼太郎「父さん、大丈夫かなぁ?」
蒼星石「大丈夫ですよ、レンピカがついていますから……」

蒼星石「…。」
鬼太郎「…。」

蒼星石「……。」
鬼太郎「……。」


蒼星石「………やっぱり2人とも大丈夫でしょうか…」ズーン
鬼太郎「アハハハ……たぶん、大丈夫だと思うよ」

ガチャッ、キィー
695呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:53:28 ID:HjcUrbn0



 〜廊下〜

鬼太郎「…!!」
蒼星石「鬼太郎さん?、どうしました?」
鬼太郎「いや…大丈夫…(一瞬だけ妖気が吸い取られた感じが…)」




お ー い ! 鬼 太 郎 ! 、 鬼 太 郎 〜 ! こ っ ち じ ゃ 〜 〜 ! !

鬼太郎「!、父さん!!」
蒼星石「隣からです!、行ってみましょう!」

カランコロンカランコロン

鬼太郎「この…く、だめだ、うんともすんとも言わない」ガチャガチャ
蒼星石「ここのドアはダイヤル式となっています。開けるには番号を入力しないと開きません」
鬼太郎「番号は分かるかい?」
蒼星石「いえ、僕はこの部屋の番号が解りません…入ったこともありませんし」
鬼太郎「ということは、正しい番号を入力の紙を探さないと…」
目玉おやじ「くぅ…鬼太郎〜」
鬼太郎「父さん、いったい何が?」
目玉おやじ「情けないことじゃが、ここから出られなくなってしもうた……」
鬼太郎「大丈夫ですか?、父さん?」
目玉おやじ「わしは大丈夫じゃ、じゃが…レールカーが怖くて泣いてしもうた」
蒼星石「レンピカです、お父様…」
目玉おやじ「よしよし、泣くんでない。それより、ここは部屋というより物置のようじゃな」

目玉おやじ「ん〜それから、レトルトがこんな鍵を見つけたぞ」

スッ、ヒュー

鬼太郎「この鍵…」ヒョイ
蒼星石「どこかの部屋の鍵らしいですね」
目玉おやじ「その鍵を使って、他の部屋を調べてみるんじゃ」
蒼星石「ですが、お父様は?」
目玉おやじ「いやー、ワシのことは心配せんでええ、わしゃもう少し、この部屋をレンタルと調べてみる」
蒼星石「必ず、後でここから出られるようにしますから…待っていてくださいね、お父様」
鬼太郎「行こう、蒼星石」カランコロン
蒼星石「ハイ。レンピカ、君も辛抱してね。必ずお父様と一緒に出られるようにしてくるから」ツカツカ





 〜物置〜
目玉おやじ「良い子ではないか、のぅレールバス」
レンピカ「…(また名前間違われた…)」ガガーン
696呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:55:18 ID:HjcUrbn0



 〜1階・一番目の部屋〜

鬼太郎「蒼星石、この部屋に何かあるの?」
蒼星石「さっき、都さんが亡くなる前に何か呟いてましたのを覚えていますか?。さっきの言葉で僕はこの部屋で読んだ覚えがあるんです」
鬼太郎「一体何であんなことを…」
蒼星石「確か…どこかの壁に飾って…あ、あった」
鬼太郎「これは、何かの唄みたいだね…」

    にんぎょう にんぎょう

     おにときけ

      よいのあけぼのやもしれぬ

       ぐんじょうらくのはばからん

蒼星石「都さんが言っていた言葉は、きっとこの唄のことみたいですね」
鬼太郎「でも子供の唄のようだなぁ…これにどういう意味が?」
蒼星石「たぶん、何か…何か重要な意味が隠されているかもしれません、これを解読できれば…」

 ド ク ン ッ !

蒼星石「!!」

蒼星石「くっ…!」クラッ
鬼太郎「大丈夫かい?」
蒼星石「(また…何か思い出してきた…そういえば、)」

こ の 唄 は こ れ だ け じ ゃ な い は ず … …

蒼星石「鬼太郎さん!、急いで次の部屋に行きましょう!」
鬼太郎「えっ?、い…いきなりどうしたんだ?」
蒼星石「この唄のと同じようなものがあるのを思い出したのです!」
鬼太郎「なんだって!?」
蒼星石「早く行きましょう!」
鬼太郎「分かった、僕につかまっててよ」ギュッ

カランコロンカランコロン

ガチャッ、キィー




 〜その頃の目玉おやじとレンピカ〜

目玉おやじ「おいリコリス!、そろそろ何か見つかったかのぅ?」
レンピカ「……(泣)」ヒューン
697呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 01:57:01 ID:HjcUrbn0



 〜1階・二番目の部屋〜

ガチャッ、キィー

蒼星石「よっと」ストン
鬼太郎「それにしても…」
蒼星石「?、鬼太郎さん?」
鬼太郎「君って本当にすごいね」
蒼星石「え…」
鬼太郎「いや、まるで真紅たちが見ているくんくんのように探偵みたいだなぁって思ったんだ」
蒼星石「なっ!?。なな、何を言っているのですか…」カアァァ
鬼太郎「?、どうしたの?、急に顔を赤くして…」
蒼星石「い、いえ…別に赤くなってなんか…」ヨロッ
鬼太郎「でも顔が物凄く赤いよ、大丈夫かい?」
蒼星石「あぅ…(そ、そんなに見つめないでください…)」ドンッ
鬼太郎「あっ」
蒼星石「い?」

ガタ、ヒューーーー………

ゴ ン ッ

蒼星石「きゃぅ!」

バタン

鬼太郎「あぁ!蒼星石!」
蒼星石「いたたた…」サスサス
鬼太郎「大丈夫かい?」
蒼星石「えぇ…なんとか」
698呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/22(日) 02:24:07 ID:HjcUrbn0

蒼星石「でも何だろう…壁掛けにしてはもろすぎ…あっ!、鬼太郎さんありました!。二番目の詩が…!」
鬼太郎「偶然にも君の頭に落ちてきたんだね…」
蒼星石「今から、二行目から歌ってみます…コホン

    ♪にんぎょう にんぎょう♪」

蒼星石「♪やみと なけ♪」

蒼星石「♪まいしうたげのこもあそび〜♪」

蒼星石「♪おはじきやどれりうばとぼん♪」

蒼星石「…とこれに書いてある詩はこれだけです」
鬼太郎「意味が分からないな、子供の唄のようだけど…どんな意味があるんだろう?」
蒼星石「そういえば…これの三番目があった気がします…それがあればこの謎が分かるのですが、思い出せません」
鬼太郎「3番目の詩はどこかの部屋に飾らせれているはずだ、探してみよう」
蒼星石「そういえば、ここの館は2階建てなのを忘れてました!。」
鬼太郎「ともかく、2階を調べに行こう。2階のある場所は?」
蒼星石「2階は食堂に戻って、真ん中の扉を開けたところです」
鬼太郎「そうか、行ってみよう」ダキッ

カランコロンカラン…


それから、僕と鬼太郎さんは食堂へ戻ってそこにある真ん中の扉の鍵を使って開け、2階へと進んだ。
しかしそれが…あるとんでもない事態になるのは思わなかった……

699 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/22(日) 02:58:38 ID:HjcUrbn0
ちょっと何か「バイバイサルさん」ッて言う変な制限につかまってしまいましたが、これにて投稿終了します。
そういえば、最近思っていたのですが…
桃種先生風の鬼太郎たちってどんな絵になるのでしょうか?、ちと見てみたい気がしますが…。
ちなみにまだ続きますのでまた、たんまりと書いたところで投稿しようとおもいます。
700 ◆FKC6cvT7ss :2009/03/23(月) 23:00:35 ID:UwleNR0U

さるさんは連投規制だよ
前よりも厳しくなったのかな
701名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 19:25:42 ID:LL8ZWWjy
701
702名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 20:05:51 ID:OwJi9/nt
>>699
おつかれさん。
蒼星石がやたら丁寧口調なのは、元の作品の影響かな?
目玉親父と人工精霊の掛け合いって発想はなかったなぁ。面白い。
スキー楽しんで来てね。
703呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/27(金) 22:38:49 ID:VFWecm5P



 〜2階・廊下・書庫の前〜


鬼太郎「この部屋は、僕が調べておくから、君はここで待っていてくれ」
蒼星石「えっ!?」ビクッ
鬼太郎「大丈夫、すぐに調べて戻ってくるから」ガチャッ
蒼星石「でも鬼太郎さ…」

 バタン

蒼星石「………(うぅ…鬼太郎さんが居ないと怖い……で、でもそんなに怖くな……やっぱり怖いよぉ…)。」ブルブル

ガサッ

蒼星石「ヒッ!!」ビクッ

シーン…

蒼星石「あ、あの…誰か、いませんか?」

シーン……

蒼星石「は、ははっ…な、何を怯えているんだ僕は…ち、ちっとも怖く何か…」

ガササササッ!!

蒼星石「きゃあぁ!!」

蒼星石「………」

な、何?…今の…?

げ、幻聴だよね?…そ、そうだ!きっと幻聴だったんだ!。何で僕あんな悲鳴をあげちゃったかな?

蒼星石「あはは…鬼太郎さんたちだって…妖怪だけど全然怖く何か…でも妖怪でも悪い妖怪もいるかもしれないって…ひょっとしたら…」

ポンッ

蒼星石「!!」ビクゥッ

きゃああああああああああああああああああ!!!

鬼太郎「蒼星石、僕だよ」
蒼星石「き、鬼太郎さん…うぅ…おどかさないでくださいよぉ…グスッ」
鬼太郎「ごめんごめん、おどかすつもりはなかったんだ……泣いてるの?」
蒼星石「へっ!?、ちっ…違います(ゴシゴシ)!、これは目に埃が入っただけです!」
鬼太郎「(さっきのあの大きい悲鳴は?)」

蒼星石「?、鬼太郎さん、手に持っている本は何ですか?」
鬼太郎「ん、ああこれ?。さっきこの部屋で見つけたんだよ、この2冊だけ、他のと雰囲気が違っていたからね」
蒼星石「…そういえばこの本の背表紙、まるで人間の顔ようなのが描いてありますね」
鬼太郎「そういえばそうだな…ひょっとしたらこれの元のあったところに並べるときっとこの館の秘密が分かるかもしれない」
蒼星石「そうと決まれば、次の部屋を調べましょう」
鬼太郎「うん」

カランコロンカランコロン…
ツカツカツカツカ…
704呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/27(金) 22:39:44 ID:VFWecm5P



 〜2階・二つ目の部屋〜


ガチャッ

蒼星石「ここは一体?。……!!」
鬼太郎「あっ…これは!!」
蒼星石「顔写真の部屋?」
鬼太郎「何だろ…この部屋は?、たくさん写真が壁に掛けられている」
蒼星石「でも、綺麗な女の人たちですね…下に市松人形の写真がどうして掛けられているのでしょう?」

蒼星石「嫌な予感がします…」

なんだか気味が悪い……何故この女の人たちの写真の下に市松人形の写真が?…それにこの人たちは誰?
妙子ちゃんの写真もある!?…アレ?…下の人形の写真がまだ飾られていない…どういうこと?。
まさか……コレって…

 ド ク ン ッ !

蒼星石「うぁっ…!!」クラッ

バタッ

鬼太郎「蒼星石!?、大丈夫かい!?、しっかりしろ!!」

………………………

妙子『いよいよ、今日で蒼星石ちゃんと翠星石ちゃんとお別れね。ミーディアムの契約解いちゃったから…』

翠星石『ふ、ふん!。べ、別に翠星石は寂しくなんかないですよっ!!』

蒼星石『もぅ、昨日まで『妙子と別れたくないですぅ!』って僕に泣きついてたのに…』

翠星石『うっ…うるさいですぅ!、余計なことを言うな!ですぅ!!』

妙子『フフフッ…2人とも仲が良くて良かった、私は2人のように長生きできないけど…』

翠星石『な、何演技の悪いことを言うですか!?。妙子はまだまだ生きられるのですぅ!!』

蒼星石『翠星石の言うとおりだよ妙子ちゃん、そんな自分はもうすぐ死ぬみたいなこと言っちゃダメだよ』

妙子『ありがとう…心配してくれて、でも…この家はね、3番目に生まれた子は二十歳になったら……うぅん、何でもない!』

妙子『蒼星石ちゃん…翠星石ちゃん、今までありがとう…もう会えないかもしれないけど、私が 人 形 に な っ て も 忘れないでね…』

翠星石『ぷぷーっw、人間が人形になれるわけねぇですぅ!』


妙子ちゃんが言っていた自分が人形になってもって言っていたけど…
まさか、妙子ちゃんは…それを僕たちに隠してまで

自 分 で 生 け 贄 の 道 を 選 ん だ ん だ !

じゃあ、この下に飾ってある人形の写真は一体……
705呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/03/27(金) 22:40:46 ID:VFWecm5P

………………………

 …せき

 …せい…せき

鬼太郎「蒼星石!、しっかりするんだ!」
蒼星石「う、うぅん…ハッ!?」

蒼星石「急がないt……」ガバッ

ガ ツ ー ン


鬼太郎「ご…ごめん、大丈夫?」ズキズキ
蒼星石「大丈夫でず…ずびません(泣)」ズキズキ

………………………


鬼太郎「そうなんだ……君と翠星石のミーディアムだったこの写真の人が妙子さんって言うのか…」
蒼星石「えぇ、結構優しくて、翠星石が泣いているときも彼女が慰めてくれたのです」
鬼太郎「でも、何で妙子さんの写真が、こんなところに飾っているんだろう?」
蒼星石「妙子ちゃん…無事でいるといいけど」
鬼太郎「とにかく、今は父さんとレンピカを助けないと…今度は左側の階段のところへ行こう」ダキッ
蒼星石「わわっ!(こ、今度はお姫様抱っこ!?…すごく恥ずかしいけど…ちょっと嬉しい)」

カランコロンカランコロン…
バタン
706 ◆k5cPi0x6EI :2009/03/27(金) 23:52:27 ID:VFWecm5P
ただいま長野から戻ってきました、流石に雪女はいませんでしたw。
というわけで久々に長々く投稿し、少ないですが、投稿終了とします。
蒼星石を冷静なのに怖がりとドジっ娘にしちまった…自重してくる…
>>700
連続制限…またも厄介な制限つけましたね…
>>702
目玉おやじと人工精霊を見ていたら、この掛け合いになってしまいました。未だにおやじはレンピカの名前を間違え続けます。
ノヅチの話も楽しみにしています
707名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 22:46:16 ID:X7gTv6wy
あげ
708名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 23:13:09 ID:OQfkfysx
 肉人形って、PS版鬼太郎で一番怖いアレか…。
原作に沿っててとてもイイです!
しかし、星石姉妹のかつてのミーディアムがあの館の一族の人間だったとは…。
もしかしたらさんぬき様こと肉人形も二人の事を知ってるかもしれないですな。
709 ◆FKC6cvT7ss :2009/03/29(日) 23:36:02 ID:6TuqdlvC
>>706スキーに行っても相変わらずの即効更新には頭が下がる

鬼太郎終わってしまったね…
仕方ないこととは言え壮絶な打ち切りENDだったな
ローゼンの原作が盛り上がっているのに皮肉な事だ
710名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/30(月) 04:13:33 ID:c4BaYCk8
>>706
乙。何だかきな臭い流れに…
原作知らないけど、怖そうな話だってことは分かった。
…ノヅチの巻ですか? えーとですねー…終盤が煮詰まらなくて
途中まで書いてるのも変更の可能性を考えると投下出来んのですよ…
なるべく早期に投下したいとは思ってるんだけどね。
711 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/01(水) 03:12:32 ID:KFQ2NlA0
>>708
そうそう、PS版鬼太郎のあの1番怖かったあのステージが原作なんです。
特に一番怖かったのは、お姉さんが廊下からこっちに向かってくるとこが…
>>709
流石に打ち切りはひどいですね…6期が放送すればまた見れると思います!。
>>710
とにかく怖いです、つべにありますので是非見てください。

さて、今回は終わりまでたくさん書きました。
ちなみに今回は原作とラストが違います、あとラプラスの魔も出てきますよ、それじゃあ投稿します
712呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 03:13:53 ID:KFQ2NlA0



 〜左側の2階・一番奥の部屋〜

鬼太郎「ここは書斎だ…」
蒼星石「何か、あればいいのですが…アレ?」
鬼太郎「どうしたんだい?」
蒼星石「あの本棚にあるあの2冊の本…」ツカツカ

蒼星石「よいしょっ…と!」ゴソ

蒼星石「やっぱり…思ったとおりだ」ストン
鬼太郎「何か見つけたのかい?」
蒼星石「はい、鬼太郎さんが書庫で見つけたその2冊の本の続きの奴がありました」
鬼太郎「そう思えば、この本と君が見つけたその本の背表紙の絵の通りに並べてみる価値がありそうだ」
蒼星石「とすると…並べましょう!」

……………………

蒼星石「なんとか絵を合わせました」
鬼太郎「だけど、背表紙の絵を合わせると、本の巻数がバラバラになってしまうなぁ…何か意味があるのだろうか?」
蒼星石「2134……この番号が意味するのは、そうか!、分かったぞ!」
鬼太郎「えっ?」
蒼星石「この数字、お父様とレンピカが閉じ込められた部屋のカギの番号ですよ!」
鬼太郎「そういえば……父さんたちが調べてる部屋の鍵はダイヤル式…よくやったね蒼星石!」
蒼星石「えっ…いや…その、た、ただ僕は…適当に言ったのですので……その…(照)」モジモジ
鬼太郎「よし、父さんたちのところへ戻ろう!」ダキッ
蒼星石「はい」

カランコロンカランコロン
ギギー、バタン




 〜物置の前〜

鬼太郎「やっと物置に着いたぞ、蒼星石、さっきの番号は覚えてるかい?」
蒼星石「さっき、メモをしてきましたので大丈夫です」
鬼太郎「君って結構素早いんだね」
蒼星石「鬼太郎さんほどでは…ありません」

……………………

蒼星石「えっと…2、1、3、最後に4っと」

カチッ

蒼星石「よし、開いた。これで入れます」
鬼太郎「うん、僕の腕に乗って、行くよ」ガチャッ
713呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 03:15:03 ID:KFQ2NlA0



 〜物置部屋〜


目玉おやじ「おぉ!、鬼太郎!、蒼星石!」
鬼太郎「父さん!」
蒼星石「お父様!、レンピカ!」ピョン、スタッ
レンピカ「〜〜!!(泣)」ヒューン!
蒼星石「どうしたの?、泣いちゃって?」
レンピカ「…!!(さっきまでのやりとり忘れてる───ッ!)」ガガーン

鬼太郎「大丈夫でしたか!?、父さん!?」
目玉おやじ「ふぅ〜助かったわい…。ブルジョワも蒼星石に会えてうれし泣きしとるぞ」
蒼星石「いえ、レンピカです。お父様、わざと間違っていません?」ニコッ
目玉おやじ「す、すまんのぅ…それより…」

目玉おやじ「ここは調べたが、とくに気になるものは何もないのぉ…」
蒼星石「そうですか…レンピカは?」
レンピカ「…。」フルフル
目玉おやじ「よっと!」

ピョコン

鬼太郎「ここも何もないし、行こうか」
蒼星石「了解しました。よいしょっと」スッ

グラッ

蒼星石「え?」
鬼太郎「くっ…!」バタッ
目玉おやじ「き、鬼太郎!?」
蒼星石「鬼太郎さん!!」
鬼太郎「ハァ……蒼星石…」
蒼星石「大丈夫ですか?」
目玉おやじ「むっ!いかん!、霊力が半分しかないぞ!」
蒼星石「えぇ…!?」
鬼太郎「甘く見ていた……霊力を半分吸い取られたみたいだ…」
蒼星石「鬼太郎さん、しっかり!!」
鬼太郎「アレ?…蒼星石…君は…」

──── 君は、


        そんなに大きかったのか……?
714呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 03:17:28 ID:KFQ2NlA0

蒼星石「え…な、何を言ってるのですか鬼太郎さん!」
目玉おやじ「むっ…そういえば、鬼太郎、わしの気のせいかもしれんが…」

──── お前の背が


          少 し 縮 ん だ 様 な 気 が す る の ぅ ……

鬼太郎「いえ…気のせいなんかじゃありません、父さん」

鬼太郎「僕の視界が低くなっています……」

鬼太郎「それに…指の一本が人形のように硬くなっています」
蒼星石「…鬼太郎さん!」
目玉おやじ「し、しもうた!…油断している隙に奴はお前の霊力を吸い取ってるようじゃ!」
蒼星石「そんな!、今まで鬼太郎さんの霊力を吸い取る妖怪はそれが仇となって自滅したのに!!」
鬼太郎「確かに…でも、やはり今度の妖怪はただ者じゃない!!」


   キャアアアアアアアアアアアア!!!

鬼太郎「!?、何だ!?」
蒼星石「この悲鳴……どこかで聞いたような…きっと何かあったんでしょう!」
目玉おやじ「この上の2階の方からじゃな!」
鬼太郎「くっ…僕が見てきます、父さんは蒼星石と一緒にいてください!」
目玉おやじ「し、しかし鬼太郎!」
蒼星石「だめです!、今あなたは霊力を吸い取られています!。僕も一緒に行きます!」
鬼太郎「分かった、じゃあ一緒に様子を見に行ってみよう!」ダキッ
蒼星石「お父様、僕の頭に乗ってください!」

カランコロンカランコロン…

バタンッ
715呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 03:19:17 ID:KFQ2NlA0



 〜廊下〜

鬼太郎「……」ピタッ
目玉おやじ「どうじゃ、鬼太郎?」

ピピーンッ

鬼太郎「物凄い妖気だ…。僕の霊力を半分吸い取ったからだけど…」

鬼太郎「こんなに強い妖気を今まで感じたことがありません…」

鬼太郎「父さんたちは危険なので、ここで待っていてください」
蒼星石「鬼太郎さん…あまり無茶は…。」
鬼太郎「……」
蒼星石「僕も一緒に行きます、これ以上鬼太郎さんを怪我させたくない…」
鬼太郎「………。」ニコ

 ナデ

蒼星石「んっ…」
鬼太郎「必ず戻ってくるから…それまで父さんと待っていて」
蒼星石「……はい、鬼太郎さん」
鬼太郎「父さん!、彼女を頼みます!」ストッ
目玉おやじ「ん!、気をつけるんじゃぞ!鬼太郎!」
鬼太郎「ハ イ ! 、 父 さ ん !」

カランコロンカランコロンカラン…

キィー、バタン

蒼星石「鬼太郎さん……」
目玉おやじ「大丈夫じゃ、そんなに心配せんでもええ」
蒼星石「…本当に、大丈夫なんでしょうか」

────鬼太郎さん……お願い…

              無事で居て…!!
716呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 03:24:00 ID:KFQ2NlA0



 〜その頃の鬼太郎〜

カランコロンカランコロン

鬼太郎「2階からすると…きっとどこかに居るはずだ!…」

鬼太郎「ますます妖気が強くなってくぞ…」ピピン

鬼太郎「蒼星石に心配させられたな……でも、あの子を危険な目に遭わせることもできない…」

もう、あの時みたいに繰り返したくない…

 ヌゥッ…

???『そんなに心配しなくても良い…』
鬼太郎「なっ!!…後ろから!」
???『気づくのが遅すぎたようだな、まぁ良い。蒼星石も一緒に…』

────葬 っ て や ろ う…

鬼太郎「しまった…!!」
717 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/01(水) 03:24:49 ID:KFQ2NlA0
今日はここまでにしときます。
次の投稿は今夜8時です…
718呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:02:03 ID:KFQ2NlA0


うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああ!!!!…………




 〜廊下〜

目玉おやじ「鬼太郎の声じゃ!!」
蒼星石「!!」

 そんな…鬼太郎さん…

蒼星石「鬼太郎さん!!」

タッタッタッタッタッ

キィー、バタン




 〜食堂〜

蒼星石「ハァ…ハァ…どこにもいない」
目玉おやじ「おや?、ここの食堂に置いておった人形も居ないぞ」
蒼星石「くっ…!!、僕がついていながら……!!」グッ

ガシャーン!!

蒼星石「!!。今のは…」
目玉おやじ「2階じゃ!」ヒョコ
蒼星石「行ってみましょう!!」ツカツカツカ…

ギィー、バタン




 〜2階廊下〜

タッタッタッタッタッ

目玉おやじ「蒼星石、どの部屋を調べるんじゃ」
蒼星石「まず、僕と鬼太郎さんが調べに行ったとき、三つ目の部屋の鍵が開かなかったのが気にかかるんです」

蒼星石「ここだ…」

ガチャッ

蒼星石「アレ?」
目玉おやじ「どうやら、開いたようじゃぞ」
蒼星石「そんなばかな、確かにここは鍵がかかってたのに…」

キィー、バタン

719呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:04:18 ID:KFQ2NlA0



 〜2階・3番目の部屋〜

目玉おやじ「む?、また、繭があるぞ……調べてみるんじゃ」
蒼星石「ハイ、お父様」ツカツカ

蒼星石「…中は空っぽです、繭も切り口がありますし。誰も入っていません」
目玉おやじ「ふぅむ…誰かは分からんが、繭から自分で出たかのぉ」
蒼星石「ですが、この繭は今までとは違って結構分厚いですね。これから出るには切るものがないと…でも、誰が入っていたんだろ…」
目玉おやじ「この部屋には、何もないのぉ……むっ?、机の上に光っておるのは何じゃ?」
蒼星石「え?、どれどれ……」ツカツカ

ヒョイ

蒼星石「また鍵です、どこかで使えるかもしれませんね」
目玉おやじ「ふぅむ、そうじゃな」
蒼星石「そういえば、さっきの割れる音はどこから…」
目玉おやじ「2階からだとするのは間違いないのぉ。仕方ない、ここは次の場所へ調べよう」
蒼星石「あっ!、待ってください!。鏡が割れています!」
目玉おやじ「ふぅむ…さっきの何か割れた様な音はこれかもしれんのぉ…」
蒼星石「ということは?…」
目玉おやじ「明らかに、誰かか故意に割ったものじゃ」
蒼星石「とすると、この部屋の繭に出られた人はどこかにうろついてるはずです!。行きましょう」ツカツカ

キィー、バタン
720呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:11:20 ID:KFQ2NlA0



 〜2階・廊下〜

蒼星石「?、誰か来ます。レンピカ!」ジャキン
目玉おやじ「おや?、待つんじゃ蒼星石!」

ユラリ…ユラリ…

目玉おやじ「あれは写真で見た、妙子さんのお姉さんじゃないか」
蒼星石「小百合さん、今までどこにいたの……」

小百合『………蒼…星石…ちゃん…。』

蒼星石「小百合さん?」
目玉おやじ「何か様子がおかしいぞ、気をつけるんじゃ!」
蒼星石「気をつけろって……」ビクビク

ヒタッ

蒼星石「(…嘘?)」

腰に力が入らない…!!、小百合さんがこっちに向かっているのに…
逃げないと…逃げなきゃだめなのに!、腰が抜けて…動けない…!!。

目玉おやじ「蒼星石!一体どうしたんじゃ!」
蒼星石「いや……」

小百合『蒼…星…石…ちゃん』

ヒタッ…ヒタッ……

蒼星石「……いで」

 来 な い で ! ! …

小百合『蒼星石…ちゃん…聞いて…』ピタッ
蒼星石「ふぇ?(泣いている?)」
小百合『大きな……胴体……弱……』
蒼星石「小百合…さん」
小百合『…………………。』
蒼星石「小百合さん…何か、言ってよ…。さっきの大きな胴体で何が?」
小百合『…………………………。』
目玉おやじ「きっと、小百合さんは薄れていく意識の中でお前に何か伝えたかったんじゃな」

目玉おやじ「しかし、何を伝えたかったんじゃろぉ?」
蒼星石「鬼太郎さんも居なくなっちゃったり…本当に何が…」
目玉おやじ「これ!、泣いとる場合ではないぞ!。とにかく、鬼太郎を探す前にまずは先ほど見つけた鍵で試してみるんじゃ」
蒼星石「はい…(グシグシ)。この鍵は確か一番奥の部屋の鍵かもしれせん」ツカツカ

ガチャッ。キィー、バタン

721呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:20:18 ID:KFQ2NlA0



 〜2階・一番奥の部屋〜

蒼星石「ここは、全然何もありませんね…」
目玉おやじ「どうやらここは、誰も使っておらんらしいようじゃ」

???『フフフ…フフフフフフ……』

蒼星石「!!。誰だ!?」ジャキ
目玉おやじ「蒼星石、気をつけろ!。この部屋に何かいるかもしれん!」ヒョコ
蒼星石「ハイ!お父様!」

???『まだ分からぬようだな?』

蒼星石「どこにいるんだ!?、姿を見せろ!!」
???『姿は見せてある…』

────お 前 た ち の 隣 の 壁 に い る … …
722呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:32:11 ID:KFQ2NlA0
蒼星石「隣の壁?」

蒼星石「まさか…!」バッ
市松人形『フフフ……やっと見つけたか』
目玉おやじ「市松人形じゃ!」
市松人形『久しぶりだな…蒼星石』
蒼星石「何故僕のことを?…」
市松人形『お前の知ることなどない…』
蒼星石「何!?」
市松人形『それより…何故仕来たりを破った?』
蒼星石「破る?、何の事だ。ここの人たちを生け贄にする仕来たりなんて残酷にも程があるよ。ここの館の人たちをどうした!?」
市松人形『ほぉ、さんぬき様に逆らった者たちを聞きたいのか?。さんぬき様に逆らった者は皆…』

────葬 ら れ る… 

目玉おやじ「そんなこと、鬼太郎がさせるものか!!」
市松人形『鬼太郎?…あぁ、あの片目の子供のことか?』
蒼星石「!、鬼太郎さん!。鬼太郎さんに何をした!?、言え!!」
市松人形『フフ……あいつなら』

────さ ん ぬ き 様 が 葬 っ た 。 

目玉おやじ「何!?、鬼太郎が!?…とほほほほほ。」
蒼星石「嘘だ…鬼太郎さんがやられるはずがない…出鱈目を言うな!!」
市松人形『そう怒るな、お前らも一緒に葬られる…お前らはもう…』

────こ の 部 屋 か ら 出 る こ と す ら で き な い …

目玉おやじ「くっ…閉じ込められてしまったようじゃな」
蒼星石「そのさんぬき様って言う妖怪の居場所はどこ!?」バッ
目玉おやじ「ひゃあああ!、おっとととと…」
蒼星石「教えて!、そいつの居場所はどこにあるの!?」
市松人形『……。』
蒼星石「鬼太郎さんはどこ!?」
市松人形『………。』
蒼星石「答えてよ!!」
目玉おやじ「蒼星石、落ち着くんじゃ。この人形はもう動けぬ、ただの人形になってしもうた」
蒼星石「そんな…」ペタッ
目玉おやじ「落ち込むことはない。それより、何かここから、出る方法がないかのぅ?」
蒼星石「でも、ここは扉に鍵穴はありませんし…どこをどうやったら開けるかどうか…」
目玉おやじ「諦めたらそこで試合終了じゃ!、ともかく。どこかに鍵穴があるようじゃから探す…おや?」

目玉おやじ「そこの壁に何かあるようじゃぞ」
蒼星石「何でしょう?」

ツカツカツカ…

蒼星石「壁にたくさんの鍵穴があります」
目玉おやじ「ふむ!、これはこの部屋から脱出できるガキ穴かも知れんぞ!。まず試しに、手持ちの鍵で試してみるんじゃ!」
蒼星石「でも…この鍵穴、18もあります…どれが出られる鍵穴か分かりません」

蒼星石「でも、何だろう…この鍵穴?。何か部屋の間取りに見えてる…」
目玉おやじ「がんばるんじゃ!、わしはお前をできる子じゃと思っとる!。自分に勇気を持つんじゃ」
蒼星石「自分に…勇気」

────そうだ…鬼太郎さんが居ない今は…僕ががんばらなきゃ!

蒼星石「(まずは、青い紐が付いた鍵を左の2行の鍵穴の右から2番目の穴に…)」カチャッ
723呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:33:18 ID:KFQ2NlA0

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

蒼星石「ふぇ!?、な…なに!?、何なの!?」アタフタ
目玉おやじ「大変じゃ!!」
蒼星石「壁がさっきと違う!?」
目玉おやじ「どうやら間違うと、壁が迫ってくる仕掛けのようじゃ!」
蒼星石「えぇ!?」
目玉おやじ「間違わないように、正しい順に鍵を開ければいいんじゃ!」
蒼星石「そんな、無理言わないでくださ……」

────いや、待てよ…この鍵穴は僕たちが調べた部屋を意味している…

     ということは、部屋を調べた順に鍵穴に見つけた鍵で解けばいいんだ。

*分かりやすいようにしています。
            ┏━┓
          . .┃●┃
┏━┓  ┏━┓  ┏━╋━╋━┓
┃●┃  ┃●┃  ┃●┃●┃●┃@
┣━┫  ┣━┫  ┣━╋━╋━┫
┃●┃  ┃●┃  ┃●┃ ┃●┃A
┣━┫  ┣━┫  ┣━┫ ┣━┫
┃●┃  ┃●┃  ┃●┃ ┃●┃B
┣━┫  ┣━┫  ┣━┫ ┣━┫
┃●┃  ┃●┃  ┃●┃ ┃●┃C
┗━┛  ┗━┛  ┗━┛ ┗━┛



蒼星石「(赤い紐がついた鍵は、まず僕とお父様を調べた部屋は1階、つまり右の2行目がある鍵穴の左から3番目の鍵穴)」カチャッ

蒼星石「(次の青い紐の付いた鍵…これは鬼太郎さんと僕が調べに行った、左から1番目の鍵穴に!)」カチャッ

蒼星石「(最後に残った…この何も付いていない銀の鍵は…えっと…)」

目玉おやじ「どうした蒼星石!?」
蒼星石「アレ?…」
目玉おやじ「ま、まさか…」
蒼星石「どうしよう…」

────最後が思い出せない…!!
724呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:34:33 ID:KFQ2NlA0

蒼星石「どこだったかな?…真ん中の鍵穴?」カチッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………

蒼星石「違う…どこだったんだろう…思い出せない…何でこんな時に…!!」
目玉おやじ「しっかりするんじゃ!!」
蒼星石「お父様…僕には…」
目玉おやじ「ばっかもん!!諦めるんじゃない!、わしはお前を信じている!。がんばるんじゃ!」
蒼星石「お父様…」

────そうだ!…僕は諦めちゃいけない!。鬼太郎さんや、ここの人たちを助けたい…!

目玉おやじ「行けー!、蒼星石!!」

 M I S S I O N G O ! ! !

蒼星石「YES!DADDE!!」

蒼星石「(最後は…2行目列がある一番上の鍵穴…!)」
725呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:36:48 ID:KFQ2NlA0
カ チ ャ ッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……カヂャン

蒼星石「やった!、やりましたお父様!」
目玉おやじ「ふむ、こう言う、カラクリじゃったのか…。蒼星石、MISSION COMPLETE!」グッ
蒼星石「MISSION COMPLETE!」グッ
目玉おやじ「では、隣の部屋を調べに行くぞ!」
蒼星石「ハイ、お父様!」ツカツカ

蒼星石「(…アレ?)」

蒼星石「(僕、お父様につられて「YES!DADDE」って言っちゃった…)」ガーン

蒼星石「(しかも「MISSION COMPLETE!」って……恥ずかしい……もうお嫁に行けな…じゃなかった、もうアリスになりない…)」カアァァァ

キィー、バタン




 〜2階・隣の部屋〜

目玉おやじ「…ふぅ、危ないとこじゃった…」
蒼星石「えぇ」
目玉おやじ「しかし…鬼太郎がやられたとは」
蒼星石「僕も信じられません、鬼太郎さんが負けるはずがありません…」
目玉おやじ「おや?、この部屋以外に不気味じゃのぅ」
蒼星石「え?。ってきゃぁ!!」

蒼星石「こ…ここ、仮面を飾ってあります、不気味な仮面が…」

目玉おやじ「調べたいところじゃが、お前の背じゃと届かないのぅ…不自然に落ちるとか」
蒼星石「そんなことは絶対に置きませn……」

カタン、チャリンチャリン…

蒼星石「(落ちた!?)」
目玉おやじ「わしの超能力じゃ!」
蒼星石「わーすごいですお父様…って、釘が取れて落ちただけですよ」ビシィ

ツカツカ、ヒョイ

蒼星石「仮面が落ちた弾みで、小さな鍵が出てきました」
目玉おやじ「うむ、どうもこの部屋に何かありそうじゃな、調べてみるんじゃ!」
蒼星石「ハイ、お父様」

──中略──

蒼星石「見つけたのは小さな鍵とどこかの鍵ですね。廊下から行ける部屋は全部あいてますし…、開いて居ない部屋は妙子ちゃんの部屋しかないです」
目玉おやじ「どうやら、別のところの鍵らしいぞ。とりあえず、次を調べに行くんじゃ」
蒼星石「そうですね」ツカツカツカ

キィー、バタン
726呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 20:47:32 ID:KFQ2NlA0



 〜2階・廊下〜

ツカツカ…

蒼星石「アレ、廊下に何か置いてありますが…小百合さんは?」
目玉おやじ「アレは、市松人形じゃ」

タッタッタッタッ、ヒョイ

蒼星石「でも、何でこんなところに人形が?。小百合さーん!、どこですか!?」
目玉おやじ「一体、どこにいったんじゃろぅ?」
蒼星石「変ですね…でも、この人形。小百合さんとそっくりですし……そっくり…」

蒼星石「(まさかこの人形って……小百合さん!?)」
目玉おやじ「どこにもおらずに人形が残る…どうもこれはきな臭い!」
蒼星石「急いで、妙子ちゃんの部屋に行きましょう!」ツカツカツカ




 〜2階・妙子の部屋〜

蒼星石「勝手に入っちゃったけど…」
目玉おやじ「むっ、日記があるようじゃぞ。早速調べて…」
蒼星石「ダメです!、女の子の日記は勝手に読んじゃいけませんよ!」
目玉おやじ「じゃが、ここで解決せねば妙子さんたちも助からんぞ」
蒼星石「ううっ……妙子ちゃん、勝手に日記読んじゃうけど…ごめんね」ペラッ
727呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/01(水) 21:11:01 ID:KFQ2NlA0


 妙子の日記

 明日は二十歳の誕生日。
 
 3番目に生まれた子は、二十歳になったら魂を抜かれる。

 この仕来たりは…

 絶対に破ることはできない。

 私が肉の間で生け贄として、

 さんぬき様にささげられる事で…兄と姉が無事でいられるのなら、

 私は喜んで人形となり、この家を守ります。

パタン

蒼星石「人形になって守るって…あの時妙子ちゃんは「人形になっても」って言っていたのは…」

蒼星石「(あの時のたくさん掛けられていた女の人の写真と人形の写真はみんな生け贄になって、人形にされた人たちだったんだ!!…)」

蒼星石「早く妙子ちゃんを見つけないと…彼女まで人形に…!」ツカツカ

待つんじゃ蒼星石!

蒼星石「えっ、お父様?」
目玉おやじ「良く見るんじゃ!。壁に人形の唄みたいな詩が飾られとる!」
蒼星石「人形の唄の詩…まさかこの詩は…3番目の詩だ!!」

    にんぎょう にんぎょう

    鬼と闇

    同じいろはを 抜き解きし

    鳴かぬ丹頂 肉で飽き

目玉おやじ「ふむおそらく、この唄には何か意味があるに違いない!」
蒼星石「えぇ、僕はこの唄…さっき鬼太郎さんと調べたこの唄の詩の1番と2番…」

蒼星石「これは必ず文字があるはずですよ!」
目玉おやじ「して、どんな意味があるのじゃ?」
蒼星石「そう、つまりこれの意味を訳すと…と・け・い・の・も・じ・ば・ん」

蒼星石「この唄の詩、三つの意味…それは「時計の文字盤」のことだったのです!」
目玉おやじ「何じゃと!?、つまりこの唄はそういう意味じゃったのか」
蒼星石「これで唄の謎は解けました!、あとは食堂へ戻りましょう!」ツカツカツカ

キィー、バタン
728 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/01(水) 21:15:20 ID:KFQ2NlA0
今夜はこれで投稿終了いたします。
いよいよ、そろそろこのSSも終わりに近いです。そろそろ次スレ立てませんといけませんね…
次の投稿はいつになるかは分かりません、以上です
729名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/01(水) 21:23:56 ID:lCIds3j7
次はいよいよ肉の間に降り、肉人形と全面対決するんですね。
楽しみです。
730 ◆FKC6cvT7ss :2009/04/03(金) 00:55:12 ID:ujkDEHeB
>>728乙だ
元ネタ知らんので状況はちとわかりずらいが会話のテンポが良いので読ませるね
731呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:30:55 ID:7VFE4VJV



 〜食堂〜

目玉おやじ「おや、気付かなかったようじゃが。食堂で居なくなった人形を置いてあった机の下に、なめくじの跡が時計の所まで残っておるのぅ」
蒼星石「なめくじみたいな跡…そして時計の所までに跡はたどっている。どうやら尻尾を掴みましたよ」ヌチャヌチャ…
目玉おやじ「なるほど、どうやら犯人はこの館に祭ってある人形だったようじゃな」
蒼星石「フフ…その通りですね。それに奴は、この机の引き出しにある物も忘れていきましたし…」ガラッ
目玉おやじ「それは、巻物じゃな?」
蒼星石「えぇ、まずこの巻物を調べてみましょう」スルスル、ピラ

       一つ。お家の繁栄の為、三番目の子供を生贄として捧げる。
       一つ。肉の間への行き方は、誰にも教えてはならない。
       一つ。さんぬき様に逆らってはならない。
       一つ。代々の人形は大切にしなければならない。

蒼星石「やっぱり…思っていた通りです」
目玉おやじ「うーむ、この家には代々3番目に生まれた子を、生け贄にする仕来たりがあるらしいが…でも、どうして今回は妙子さん1人じゃなしに…
      複数の者がやられたんじゃろぅ?」
蒼星石「その答えは…なめくじみたいな跡がたどっている、この古い時計です」ツカツカ
目玉おやじ「とすると?」
蒼星石「この時計は壊れていて、もう動かないものかと僕は気づきませんでした。この時計は元々壊れていない…いや…」

蒼星石「元 か ら こ の 時 計 は 動 か な か っ た の で す」
目玉おやじ「おや?、時計の文字盤を覆っているガラス戸に鍵穴がついとる」
蒼星石「って、聞いてませんね人の話……;。コホンっ!、このガラス戸についてある鍵穴には、先ほど見つけた小さな鍵が必要…レンピカ!」スッ
レンピカ「…。」ヒューン

 ポトッ

蒼星石「ありがとう、レンピカ」
目玉おやじ「見事に便利じゃのぅ、その「ガードレール」は」
蒼星石「だからレンピカですってば!!、ハァ……」

カチッ、キュリキュリ…

蒼星石「よし、開いた…」
目玉おやじ「しかし蒼星石、この動かなかった時計と今回の事件と関係があるのか?」
蒼星石「えぇ、あります。この事件が起きたのは…先ほどまで、頭痛はしませんでしたが…僕たちが来る前に小百合さんは……」

………………
732呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:35:06 ID:7VFE4VJV


小百合『肉の間に行って、私があんな人形壊してやる!!』

小百合『♪鳴かぬ丹頂 肉で飽き〜…』キリキリキリキリ……

ゴォーン…ゴォーン…


………………

蒼星石「それが、今回の事件…小百合さんは妙子ちゃんを助けようとして、肉の間へと向かい、さんぬき様の怒りに触れてこの館の人たちは繭に包まれて、人形にされしまいました」
目玉おやじ「なるほど!、そういうことじゃったのか!」
蒼星石「えぇ、最後の3番目の詩にあった『鳴かぬ丹頂 肉で飽き』…この歌の意味は…」
目玉おやじ「うむ、丹頂とは『短針と長身』のことで、肉はそれを2と9で合わせるという意味か…」

目玉おやじ「この唄は、肉の間への行き方を唄っておったのか!」
蒼星石「そうです、そこにお父様が言っていた肉の2と9で合わせる…」

蒼星石「ということは、2と9…これは2時9分を刺しているのです!」
目玉おやじ「お主、ちょっとはかっこよくなってきたのぅ…わしは惚れそうじゃ」
蒼星石「いえ…鬼太郎さんほどではありません…」キリキリキリ……

カチッ

ゴォーン…ゴォーン…

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

目玉おやじ「おぉ!時計が横に動いたら階段が現れたぞ!」
蒼星石「これが、この館にある肉の間の入り口です」

蒼星石「急ぎましょう!、鬼太郎さんも妙子ちゃんも肉の間に居ます!」

タッタッタッタッタッタッ
733呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:37:22 ID:7VFE4VJV



 〜地下通路〜

ピチョン…ピチョン…

バシャッバシャッバシャ

蒼星石「ハァ…ハァ…」バシャバシャ
目玉おやじ「急ぐんじゃ!、鬼太郎のちゃんちゃんこが反応しておる!。おそらく鬼太郎はこっちじゃ!」ヒョコ
蒼星石「……(どこに…)」バシャバシャ


──どこに
     肉の間があるんだ!?…




 〜地下通路・扉の前〜


バシャバシャバシャ…

目玉おやじ「ここじゃ!、この扉におる!」
蒼星石「この部屋か…」キキッ

蒼星石「鬼太郎さん…生きていてください。今、あなたを助け出します」

ギィー…




 〜地下通路・謎の部屋〜

鬼太郎「………」

ギィー、バタン

目玉おやじ「はっ!!鬼太郎!!」
蒼星石「鬼太郎さん!!」ダッ

鬼太郎「……うぅ…」
蒼星石「鬼太郎さん!、鬼太郎さんしっかりして!!」ユサユサ
目玉おやじ「だめじゃ…気がつかんか…トホホ」
蒼星石「でも、何で鬼太郎さんがここに…」
目玉おやじ「恐らく、さんぬき様という奴にやられてここに閉じ込められたんじゃ……くうぅぅ、鬼太郎…わしはご先祖様に顔向けができんよ…」
734呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:44:03 ID:7VFE4VJV
蒼星石「…………。」

グッ

──もう、許せない…

蒼星石「お父様…鬼太郎さんとここに居てください」
目玉おやじ「な、何!?(チョコン)。な、何をするつもりじゃ蒼星石!!」
蒼星石「僕は…」

 さ ん ぬ き 様 を 倒 し ま す 

目玉おやじ「な、何じゃと!?。やめるんじゃ!、お前はまだミーディアムの契約をしていないのじゃぞ!」
蒼星石「えぇ…僕は確かにまだ契約などしていません…でも」

蒼星石「鬼太郎さんがやられている姿を見ていられないんです!」

蒼星石「僕にだって…あなた方と同じ、勇気があるかもしれません。ローゼンメイデン第4ドールの誇りにかけて…」
目玉おやじ「じゃ、じゃが…」
蒼星石「行ってきます」ダッ
目玉おやじ「やめるんじゃ!蒼星石!…くうぅぅ…わしがついていながら」ポロポロ

バタン
735呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:49:42 ID:7VFE4VJV



 〜地下通路〜

バシャバシャバシャ

蒼星石「(さんぬき……お前にやられた鬼太郎さんの仇を取ってやる!)」

バシャ…バシャ…

蒼星石「ここが肉の間の扉…怖いけど…がんばらなきゃ…」キィー




 〜肉の間〜

蒼星石「ここが肉の間か、嫌に妖気を感じる…レンピカ」スッ

ジャキン

蒼星石「(何だろう?…この大きい市松人形は?)」
巨大市松人形『……』
蒼星石「気味が悪いな、まるで嘲笑ってるみたい…アレ?」

タッタッタッタッ

蒼星石「あの祭壇の上に何かある……繭かな?」

蒼星石「じゃああの繭の中に入っているのは…助けないと!」

  ギロッ…

蒼星石「!!」ビクッ

な、何?…今、誰かに睨まれたような……誰か?…

蒼星石「まさか…!!」

巨大市松人形『……』ゴオォォォォォ……
蒼星石「に、人形の首が…!、じゃあこいつがさんぬき様か!!」

蒼星石「来いっ!!僕が相手だ!!」
736呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:56:44 ID:7VFE4VJV

巨大市松人形の首『……』ゴオッ

蒼星石「てやっ!!」

ザシュッ

ザクッ

巨大市松人形の首『……』ブオンッ
蒼星石「(だめだ…奴は宙に浮いていてまともに攻撃ができない…)」

蒼星石「(となれば…)」ダッ
巨大市松人形の首『……』ゴオォォッ
蒼星石「たぁっ!!」ゲシッ、ピョン

蒼星石「やああああああああああ!!!」

 ゲシィ、パキン

蒼星石「……」シュタ
巨大市松人形の首『……』フラフラ、ペキペキ…
蒼星石「さぁ、正体を見せたらどうだい?」 
巨大市松人形の首『やはり、流石は蒼星石。だが、これで勝ったと思うな…』
蒼星石「口だけは達者のようだね?、君は一体誰だ?」スチャッ
巨大市松人形の首『わらわの名は「肉人形」。わらわに逆らう者は皆人形になる、だが…』

 お前だけは、わらわの中に取り込んでやる。覚 悟 お し ! !

蒼星石「(さんぬき様の正体は妖怪だったんだ!!…)くっ!」ジャキ

カタカタカタカタカタカタカ……

ペキッ…ペキペキペキ…

 バ キ ィ ッ ! !

蒼星石「!!!。」
737呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/04(土) 05:58:50 ID:7VFE4VJV



 〜地下通路・謎の部屋〜

鬼太郎「うっ…うぅん…ここは?」
目玉おやじ「おぉ!目が覚めたか鬼太郎!」
鬼太郎「父さん…ここは?、どうして僕はこんなところに?」
目玉おやじ「さんぬき様にやられて閉じ込められたんじゃ。蒼星石がやっとこの館の謎を解いたんじゃ」
鬼太郎「蒼星石が…?。あっ、そうだ!!」

鬼太郎「蒼星石は!?」
目玉おやじ「じ、実は…」

   キャアアアアアアアア!!!

鬼太郎「っ!!!」ガバッ
目玉おやじ「蒼星石の声じゃ!!、きっと何かあったようじゃぞ!!」
738呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 04:46:11 ID:Z/hn40Xk



 〜肉の間〜

ググググッ……

蒼星石「くっ…うぅ…」ギリギリ
肉人形『フフフフ、美しい…その絶望に導く泣き顔もその恐怖におびえる声…何もかもが美しい…』
蒼星石「な、何が…美しいもんか!……何で、ここの人たちを生け贄にするんだ…あぐぅ!」
肉人形『ふんっ!、取り込まれるのも恐れてるが、聞きたいのか?。教えてやろう…』

肉人形『わらわは、江戸時代のときに一人の娘に抱かれてた…だが、その娘は何者かに斬り殺された…やがてその肉はわらわが全部取りこみこの姿となった…』

肉人形『このまま他の人形も取り込めば…わらわは完全なる肉体になれる!。そう考えたのだ…』

肉人形『だが運がいいことに、この館に生まれた3番目の人間を人形にすることができた、これを使えばわらわは人形を楽して集めるのを考えた!』
蒼星石「だからって…この館に…3番目に生まれた人を……あぁ!」グググッ
肉人形『まぁ、人間というものはわらわの操り人形にしかすぎん。もうこの人間だった者たちなど必要ない…お前さえとりこめばよいのだからな』
蒼星石「な、何だと…」
肉人形『お前はあのバカな姉と共に西洋から生まれた生きた人形……生きた人形は、人間よりも優れた力を持っておる!。お前を取り込めば、もう完全なる肉体ができる!』ギリギリギリ
蒼星石「そんなの…間違っている……僕を取り込んだって……完全な肉体なんか、できないよ……もう、やめるんだ…」
肉人形『うるさい!!』ギュウゥゥゥゥ
蒼星石「ああああぁぁぁっ!!」ググググッ
肉人形『わらわより美しい癖に生意気言いおってからにっ!!。鬼太郎とやらに助けを求めても無駄だ!。奴はわらわの力でもうすぐ人形になる…』
蒼星石「あああああ!!」ググググ
肉人形『これで心おきなく、お前を取り込める!、さぁ諦めてわらわに取り込まれろぉぉぉ!!』グイグイ
蒼星石「や、やだ…取り込まれる…なんて…苦しい…!」ズルズル

 こんな時に………鋏が、手に届かない……

 あと…ちょっとなのに……!!、せっかく…妙子ちゃんを助けられたのに……!

蒼星石「(いや……取り込まれるなんて…いや!)」ズルズル

蒼星石「(もうだめ……力が入らない……)」

蒼星石「(僕は…何にも手伝えなかった…みんなに迷惑…かけてばかりだった…)」

 
──鬼太郎さん……
739呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 04:47:34 ID:Z/hn40Xk



 髪 の 毛 針 っ !!!


ババババババババババッ!!!

肉人形『ぐあっ!!』ズズッ
???「霊毛ちゃんちゃんこ!、蒼星石を頼む!」バッ

蒼星石「あ……」ヒュー、ストン

スィー、ギュッ

肉人形『だ、誰だ!?』
???「……。」

鬼太郎「… ゲ ゲ ゲ の 鬼 太 郎 」
蒼星石「鬼太郎さん…右手が…」
鬼太郎「けがはないかい?」
蒼星石「へっ!?…あ、はい!」カアァッ
鬼太郎「そうか、良かった」
肉人形『ふん!、生きておったのか…』
鬼太郎「肉人形!、これ以上お前の好きにはさせないぞ!!」
肉人形『減らず口の子供が、だが、わらわの呪いはもう発動しておるようだな…そ奴を救ったのにも関わらず人形になるとは腑抜けなやつじゃ!』
鬼太郎「右手が人形のように硬くなったって、お前と戦うのは変わらない!。蒼星石は、父さんと安全な場所へ」
蒼星石「ハイ!」
目玉おやじ「気をつけろ鬼太郎!」ピョコン

蒼星石「………。」

740呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 04:50:05 ID:Z/hn40Xk

蒼星石「鬼太郎さん、僕の鋏を使ってください!」
鬼太郎「ありがとう!」

ジャキンッ

鬼太郎「行くぞ肉人形!!」ダッ
肉人形『小癪なァ!!』カァァァァ!!

鬼太郎「おっと!!」ピョン

鬼太郎「リモコン下駄!!」

ビューン、スコン!スコーン!

肉人形『ぐぅっ!、何の!!』ズリズリ

肉人形『くらえっ!』カァァァッ!!

鬼太郎「このっ!」

ブオンブオンブオンブオン!!

ガキンッ!

バキンッ!

鬼太郎「ハアァッ!!」ブオン

ザクッ

肉人形『ぬぅぅっ…無駄だ!、わらわは肉でできておる、何度でも動けるのでな!』カァァァッ!
鬼太郎「(だめだ……奴の身体はすべて肉ができている…いくら斬っても再生してしまう…どこかに本体があれば…)」


蒼星石「鬼太郎さん……」グッ

 肉人形がまた再生し始めた、このままだと…鬼太郎さんが…
何か、奴の弱点があれば……
741呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 04:52:44 ID:Z/hn40Xk

目玉おやじ「おや?、蒼星石。鬼太郎が戦っている後の人形の胴体が動いとるぞ」
蒼星石「え…もしかして…あの胴体が…」

ダッ

目玉おやじ「胴体が肉人形の動きを合わせとる」
蒼星石「となると…これが本体…」

 一か八か…鬼太郎さんと、この館の人たちを救うためだ!。

蒼星石「レンピカ!、ナイフを!」
レンピカ「……。」ヒュンヒュン
蒼星石「……」スチャッ

 これを刺せば、肉人形は動かなくなる!
 やられる前に……やるんだっ!!!。

蒼星石「えーーーーい!!」ビュッ


 ドスッ、ザクッ!

肉人形『うっ…!!』グッ
鬼太郎「な、何だ?」
肉人形『うあああああああああああああ!!!』

蒼星石「肉人形が…」
目玉おやじ「おぉ奴が苦しみはじめた!、やはりこれが奴の本体だったのか!。今じゃ、鬼太郎!」
鬼太郎「ハイ!父さん!」バチ…バチバチ
742呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 04:56:50 ID:Z/hn40Xk
肉人形『ま、待て鬼太郎!、わらわの負けじゃ!話を聞いてくれ!』
鬼太郎「話だと?、じゃあ聞くぞ。何故死人の肉を集めるお前が、何でこんなことをし始めた?」
肉人形『わらわも、本当はここの人間たちを人形にしたくはなかった…だが、ある時にこの双子が来た時に、兎の頭をした妖怪が現れて、そそのかされたんだ』
蒼星石「なんだって!?、ウサギの頭をした妖怪!?」

鬼太郎「その兎の頭をした妖怪は……」ピンッ

鬼太郎「あ い つ の こ と か !?」

ビュッ!

パシッ

???「おやおや、誰にも話してはなりませんよと言ったはずですよ?」

 特にそこにいる幽霊族の末裔には…

蒼星石「ラプラスの魔!!」
目玉おやじ「何じゃと!?」
鬼太郎「こんなことをするのは、ぬらりひょんかお前しかいないんだよ」
ラプラスの魔「フフッ、流石にあなたには敵いませんね…「墓場の鬼太郎」」
蒼星石「墓場の…鬼太郎?」
ラプラスの魔「知らないのも無理はありません、そこの少年のもう一つの名ですよ。しかし惜しいものです、あなたたち親子は私と同じだと思っていましたのに」
鬼太郎「お前と僕たちを一緒にするなよ。それより、何故真紅たちを狙うんだ?…何の目的だ?」バチバチ
ラプラスの魔「目的?、誤解されては困ります…やはり日本の妖怪というものは下品だから困りますね」
目玉おやじ「何じゃと!!、いつもわしら日本妖怪をバカにしおって…!」
ラプラスの魔「まぁ、これ以上立ち話も何ですが…あなたたちが始末しなかったこの肉の塊…」
肉人形『や、やめろ…!わらわはまだ…』
743呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 04:59:34 ID:Z/hn40Xk
ラプラスの魔「私が 始 末 してあげましょう」パチン

 ボッ!!

肉人形『ぐあああああああああああああああああああああああ!!!』
鬼太郎・蒼星石「あっ!!」

ドサッ

蒼星石「ひどい…」
鬼太郎「ラプラス…っ!!」
目玉おやじ「何ということを…!」
ラプラスの魔「逆恨みされては困ります、狂ったのを戻しただけです。それに私は貴方たちのような日本の妖怪というものは大嫌いでして…」

ラプラスの魔「弱く、貧相、そして風格が無く意地汚い。トリビァル!」
蒼星石「その口癖は…お父様が近くにいるんだね?」
ラプラスの魔「そう、とても近くに…でも貴女には会えない」
鬼太郎「これ以上蒼星石に、変な嘘をつくな。それにお前はまだ日本の妖怪の恐ろしさなど知らないからそう言える…」
ラプラスの魔「私は嘘など言ってはおりません、すべては本当。彼はアリスしか会えない。だからこそ観客席でお待ちになっているのです」
目玉おやじ「たわけたことをぬかすな!、自分の子に顔向けできん父親は父親失格じゃ!!」
鬼太郎「父さんの言うとおりだ!。これ以上こんな事をしてみろ……僕も次は容赦しないからな…」
ラプラスの魔「そう言うのも時間の問題です、それでは…御機嫌よう」スッ
蒼星石「あっ、逃げていく!」
鬼太郎「待て!!」

………

鬼太郎「父さん、困った奴ですね…」
目玉おやじ「奴め、今度は何をたくらむつもりじゃ…」
蒼星石「ラプラスの魔、あれが奴の嘘だとしたら…今度会ったら切り刻んでやる…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ

ガシャン、ドガシャン!

鬼太郎「な、何だ!?」
蒼星石「地震!?、うわっ!」グラッ
鬼太郎「危ないっ!」ダキッ
目玉おやじ「いかん!、肉人形の力が弱くなったせいで部屋が崩れはじめるぞ!」
蒼星石「お父様、早く僕の帽子に乗って!」スッ
目玉おやじ「うむすまん、鬼太郎!肉人形はもう動かぬようじゃ!、妙子さんの繭を持ってこの部屋から早く出るんじゃ!」
鬼太郎「蒼星石、父さんと一緒にこの部屋から早く出るんだ!」
蒼星石「鬼太郎さん!!」
鬼太郎「僕は大丈夫!早く!!」
蒼星石「鬼太郎さん…。行きましょう!お父様」ダッ
目玉おやじ「うむ!」

ガラガラガラガラ……
744呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 05:01:24 ID:Z/hn40Xk



 〜朝・人形館の玄関前〜

チュンチュン…

目玉おやじ「いやーみんな元に戻ってよかったのぅ!…しかし恐ろしく哀しい妖怪じゃったわい」
鬼太郎「でも、これでもうあんな酷い風習は無くなりますね」
小百合「鬼太郎さん、私や、妹を助けてくれて…本当にありがとうございます」
鬼太郎「僕を呼んだのは、貴女だったんですね?」

鬼太郎「あ、そうそう、妙子さんには蒼星石がこう伝えてほしいって言われてました」
妙子「蒼星石ちゃんが、私にですか?」
鬼太郎「「3人仲良く、元気でいてください。またいつか会いに行きます」って」
妙子「えぇ、私や姉さんと兄さんも待っているって伝えてください」
目玉おやじ「じゃ、そろそろ行くとするかのぅ」
鬼太郎「そうですね、それでは」カランコロンカランコロン




 〜人形館の林〜
 
カランコロンカランロコン…

鬼太郎「言われた通りに、言ってきたよ」
蒼星石「ありがとうございます」
鬼太郎「いいのかい?、彼女に会わなくて?」
蒼星石「いえ、いいのです…みんなが元気でいてくれるだけでいいのです」

蒼星石「…鬼太郎さん」
鬼太郎「?」
蒼星石「また、僕のわがままを…聞いてくれますか?」モジモジ
745呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 05:06:18 ID:Z/hn40Xk



 〜妖怪横丁・妖怪長屋〜

ねこ娘「♪ねーんねーんおころりよーヒーナは良いー子よ、ねんねーしーなー…」ポンポン
雛苺「………。」スースースー

ろくろ首「ねこちゃんもヒナちゃんも可愛いわね」
砂かけ婆「心が癒されるのぅ」
アマビエ「可愛いねー、まるでねこ娘に妹ができたみたいだねー」
子泣き爺「そろそろ鬼太郎たちも帰ってくる頃じゃろ」
翠星石「お、おじじー!おばばー!大変ですぅ!」
砂かけ婆・子泣き爺・ろくろ首「しーっ!」
翠星石「あっ…」
砂かけ婆「それで、何が大変なんじゃ?」
翠星石「し、真紅がですね…」




 〜砂かけ婆の部屋〜

真紅「………。」ニコニコ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………

子泣き爺「な、何じゃあのドス黒いオーラは!?」
翠星石「怖いですぅ!、怖すぎるですぅ!」
ろくろ首「笑いながら怒ってる…!、いつもの真紅ちゃんじゃないわ…」
砂かけ「早う帰って来てくれんかのぅ…」




 〜その頃の鬼太郎たち〜

ブロロロロロロ…

ねずみ男「んで、その事件の黒幕はあのへんてこ兎の仕業だったってのか」
金糸雀「カナたちをつけまわすと同時に妖怪にひどいことをしてたかしらね!」プンプン
目玉おやじ「なぁに、安心せい。」
金糸雀「何でかしら?」
746呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 05:07:02 ID:Z/hn40Xk
鬼太郎「あいつは全国の天狗ポリスで指名手配されているんだ。そう簡単に悪さはできないよ」
ねずみ男「それに、捕まったら1万年間の石詰めの刑だからな」
鬼太郎「それにしても、今回がんばったのは蒼星石だけどね…この子が居なかったら僕たちも人形にされるところだったよ」
ねずみ男「ふーん………その大活躍として君は蒼星石ちゃんを抱いてるってわけだね、鬼太郎ちゃん?」
蒼星石「………。」クークークー
金糸雀「鬼太郎モテモテなのかしら〜!」
鬼太郎「ち、違うって…」
金糸雀「ねこ娘や真紅が見たらどんな風になるのかしら〜?」
鬼太郎「うっ……そ、そうだ2人とも、帰ったら僕の家で夕飯おごるよ」
ねずみ男「おほっ!マジで!?」
金糸雀「やったー!カナね、「ごはんですよ」が楽しみかしらー!」
鬼太郎「ごはんですよなら、たくさんあるから」
金糸雀「わーいわーい!!、あまーいあまーい卵焼きの次に好きなごはんですよかしら!。…でも」
目玉おやじ「どうしたんじゃ?」
金糸雀「蒼星石の寝顔、物凄く幸せそうに笑いながら寝てるかしら…」
鬼太郎「そういえば…彼女のこんな笑顔…はじめてだな」
蒼星石「………。」クークークー

ブロロロロロ……

ゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッゲッ……

    おわり
747呪われた館! 妖怪肉人形!:2009/04/05(日) 05:09:10 ID:Z/hn40Xk

ゲゲゲのローゼン

鬼太郎「蒼星石の推理はすごいよ」
蒼星石「そ…そんな…」
目玉おやじ「よっ!名探偵!」
ねこ娘・雛苺「探偵蒼星石かっこいい!」
翠星石「双子の姉として鼻高々ですぅ!!」
蒼星石「そ、それほどでも……」
ねずみ男「じゃあ俺は刑事だな!」
鬼太郎「オイオイ…」
真紅「危ないセリフはやめなさい」

シルエットに妖怪の姿が映る

サブタイ:「水の妖怪! 水虎!」

ねこ娘「雛苺の様子が最近おかしいの…」
真紅「一体どうしちゃったのかしら、雛苺」
目玉おやじ「雛苺の身体の中に何かがとりつかれてるようじゃぞ」
ねこ娘「雛苺しっかりして!」
鬼太郎「どうやら、水の妖怪の一種のようだ…」

妖怪:水虎
748 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/05(日) 12:19:29 ID:Z/hn40Xk
というわけで、これにて「肉人形」の話は終わりです。
何故かラプラスの魔(西洋の妖怪?悪魔?)まで出してしまいました、ちなみにこの兎は一番嫌いな奴です
…トロイメント最終話で蒼い子と雛苺のローザミスティカを奪ったところで、あんな終わり方はねぇよ…。
ラストのところが原作とまったく違う方向そして、何故か蒼い子に触手でからませてしまいました…反省してます。

ちなみにこのSSの元となった『肉人形』は、>>708の言うPS版鬼太郎で物凄く一番怖いやつです、
知らないという方は知らない方が身のためですよ…。
では、これにて「呪われた館! 妖怪肉人形!」完結です、読んでくれたこのスレの住民の皆様、ありがとうございました。
749名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 19:22:16 ID:Z/hn40Xk
あげ
750 ◆FKC6cvT7ss :2009/04/06(月) 00:30:52 ID:r3IWeESX
>>749
ご苦労さまでした。短い期間でよくこれだけ書ききったね。
肉人形ってのは動画でちょこっと見ただけだが当時流行っていたバイオハザードみたいなものなのかな。
台本形式だと謎解きや場所移動の場面がわかりずらかったので幾分端折って物語に集中させてもよかったかもしれないな。
次は水虎か。アレとローゼンキャラとのクロスは全く思いつかないがどう料理するのか創造力に期待させてもらう。
751名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/06(月) 01:43:41 ID:eewpMA1F
肉人形編お疲れ様でした。
まさか本当の黒幕がラプラスだったとは…。
しかも用無しになった肉人形を利用した挙句、いとも簡単に…。
しかし蒼星石もやりますね。
原作じゃあの巨大人形の首が追って来るのを逃げ回るしかなかったのに、逃げるどころか
立ち向かうとは…しかも一人で!
752名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/07(火) 17:43:54 ID:vvyHvc07
わあ…何か凄いことになってるw
いや本当にお疲れさん。面白く読ませてもらったよ。
ほんとこの勢いには脱帽するしかないなぁ。
ちょっと分かり難いところもあったけど、ぜひ次回作に反省点を生かして欲しいな。
蒼星石がいちいちエロいのが良か(ry
753名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/08(水) 07:58:25 ID:SDKldc8G
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm364247
ねこ娘ってシーズンが変わるたびに変わるね、ってか5期変わりすぎだろw。
とりあえずぬこ化の真紅たちが見てみたい気がする…
754水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:29:01 ID:kP3bCb+J
バシャッバシャッ

鬼太郎「やぁ、人間の皆さん…ゲゲゲの鬼太郎です」

 池に足を浸けている鬼太郎。

鬼太郎「皆さんは水虎という妖怪をご存知ですよね?」

鬼太郎「水虎は河童に似た妖怪と言われていますが…今回はその水虎とは別の妖怪です」

そう言うと鬼太郎は河に浸けていた足を上げ、布で足を吹く。

鬼太郎「今回は、その水虎を雛苺が誤って飲んでしまった話です」

 足を拭き終えて、下駄を履く鬼太郎。

鬼太郎「実は、ちょっとしたことで雛苺を泣かせちゃいました。」

 鬼太郎はそう呟くと去っていき、そして池の中から赤い目が睨んでいる。



 〜ゲゲゲハウス〜

 カーカー……

バサッ

鬼太郎「ただいま、みんな」

目玉おやじ「おぉ!鬼太郎!」
雛苺「きたろー!おかえりなのー!!」タタタタタッ
翠星石「や〜っと戻ってきたですか鬼太郎!、いつまでも待たせるんじゃねぇですぅ!」
蒼星石「こらこら、鬼太郎さんに失礼だよ」
鬼太郎「ハハ、いいよ。もう慣れているから」
目玉おやじ「それより鬼太郎、ちゃんと買ってきたのぅ?」ジュルリ
鬼太郎「えぇ、沢山買ってきましたよ。高木洋菓子店に新しく出たショートケーキ」
雛苺「うゆ!?、ショートケーキー!!」バッ
目玉おやじ「クヒヒ…わしはこのケーキが食いたくて楽しみにしとったわい」
鬼太郎「翠星石たちもどうだい?。遊びに来るかなって思って沢山買ってきたらから」
翠星石「うっ…け、ケーキで翠星石たちを釣るなんて、おめぇには4000000年早いですぅ……」

翠星石「さっさとケーキをよこしやがれですぅ!」ビシィ
蒼星石「もぅ、素直じゃないんだから…」
目玉おやじ「やれやれ、真紅たちが来てからというもの…さてと、鬼太郎も一緒に食べようではないか」
鬼太郎「えっ…でも、僕は…甘いものが苦手ですし…」
雛苺「ねね、きたろーが食べないならねこに残すのー!。ねこきっと喜ぶのよ」
鬼太郎「そうだね、ねこ娘に残しておこう。真紅、君もケーキを食べ…」

 黙 っ て な さ い !!
755水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:30:27 ID:kP3bCb+J

鬼太郎「え?」
真紅「今大事なところなのだわ!、静かになさい!」

……妖怪テレビ……
ねこ警部『むぅ…どうやらこれは他殺のようだな…』
くんくん『えぇ、凶器に使われたのはこの冷凍庫で冷やした豆腐とロープです』

くんくん『恐らく、凍った豆腐で被害者の後頭部を殴り、その後ロープで首を絞めたのでしょう』

真紅「やはり、くんくんはやっぱり天才よ…」
鬼太郎「(豆腐でどうやって殺すんだ…?、この人形劇…)」
目玉おやじ「うーむ…最近の番組は中々じゃのぅ」
鬼太郎「父さんまで…」
蒼星石「僕は、あのメイドさんが怪しいと思う……」
鬼太郎「蒼星石、君もか…。ハァ…;」

鬼太郎「2人とも、先に食べちゃおうか」
雛苺「わーい!、ヒナもケーキ食べるぅ!」
翠星石「早く食べないともったいないですぅ!」

雛苺「♪おやつっ いっちご〜♪」

雛苺「いただきまーす!」

くんくん『ち ょ っ と 待 っ た 〜 !!』

雛苺「うゆ!?」ピクッ

ねこ警部『どうしたんだね!?、くんくん!』
くんくん『その死体を動かしてはいけない!。よく見てみたまえ…被害者の首を…』
ねこ警部『おぉ!、こ…これはぁぁ!?』

雛苺「………」ジー
鬼太郎「………」ジー

翠星石「…………。」ニヤ

ねこ警部『ロープが二重になっている!』
くんくん『つまりこれは、1時間前に仕組まれた殺人トリック……』

 す べ て の 鍵 は 解 け た っ っ !!!

目玉おやじ「い、いよいよじゃ!、犯人が分かるぞ!!」ハラハラ
蒼星石「………」ゴク
真紅「…………」ハラハラ
鬼太郎「…………」ジー

くんくん『犯人は…
756水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:31:32 ID:kP3bCb+J

雛苺「びゃああああああああああああああああああああああ!!!!」
鬼太郎・真紅・蒼星石・目玉おやじ『!!??』ビックーン
雛苺「ああああああああああああああああ!!!」ビービー
目玉おやじ「こりゃ雛苺!!、肝心な時に泣くんでないっ!!」
真紅「うるさいわよ!」
雛苺「ヒック…グス…」ポロポロ
鬼太郎「雛苺、どうしたんだい?」
雛苺「ぼやっ…ヒナの…グスッ…いちご…ヒック…ケーキ…ヒック」
蒼星石「え?」

 チビ苺ったらひどいですぅ〜…

翠星石「自分の苺を食べちゃったからって、翠星石の苺をよこせと暴れるですぅ…」
雛苺「ほぇ!?」
蒼星石「(…なんか怪しい)」
鬼太郎「そうなの?、雛苺」
雛苺「ちゃ……あぅ〜〜〜……」
翠星石「もういいです…そんなに言うならこの意地汚いガ キに苺をくれてやるですぅ〜」

翠星石「そら……」バッ

 持 っ て け ! で す ぅ 〜 〜 !!

雛苺「…へっ」ガーン

鬼太郎「いいよ、雛苺のためにならないから…」
翠星石「うぅ…」グシグシ
雛苺「………」プルプル
蒼星石「雛苺?」
雛苺「ばかあああああ!!」ダッ
鬼太郎「あっ雛苺!」

タンタンタンタン…

翠星石「………」グシグシ

翠星石「……」ニヤリ
757水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:32:31 ID:kP3bCb+J
 「水の妖怪! 水虎!」

雛 苺 が 家 出 し ち ゃ っ た ぁ !?

ねこ娘「どうしてよぉ!?、あの子は家出なんかしないのに!!」バンッ
鬼太郎「そ、そんなこと言ったって…いきなり彼女が泣きだして…」
ねこ娘「にゃ……」
真紅「それより、ねこ娘。雛苺が泣いてしまう原因は…」
ねこ娘「えぇ、もうとっくに知ってるわよ…」ギッ
翠星石「……な、何ですか?」ビクッ
ねこ娘「またあんたの仕業じゃないでしょうね!?」ギラッ
翠星石「な、何の事ですぅ?。翠星石がチビ苺のケーキに乗っていた苺を食べただなんて、知らねぇですぅ〜」
鬼太郎「え?」
目玉おやじ「むむ?」チャポ
翠星石「あ゛……」
ねこ娘「ふぅ〜ん?」ピクピク
蒼星石「自分で自爆発言しちゃったね、そろそろ白状しなよ」
翠星石「そ、蒼星石まで何を…」

ガシッ

翠星石「ひぃ!!」ビクッ
ねこ娘「さぁ!!、白状しなさい翠星石!!!」ギンッ
翠星石「あ…う…」
758水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:33:30 ID:kP3bCb+J


 〜妖怪横丁から離れた野原〜

雛苺「ヒック…ヒック…」トコトコ

雛苺「うぃ?、走ってたら知らないところに来ちゃったの…」

雛苺「どうしよう…ヒナ、ねこの所に行こうと思ったのに…ここどこなの…」

ザクッ…ザクッ

雛苺「うにゅ?」

 あそこに誰かいるの…。

ザッザッザッ…

ねずみ男「ハァ、本当にここに埋蔵金があんのかよ?」フハッ
金糸雀「あるかしらっ!!、ピチカートが昨日「ここ掘れグルグル」って回ってたからきっと埋蔵金に間違いないかしら!。ねー、ピチカート?」
ピチカート「……。」ヒュンュン
ねずみ男「おめぇのその蛍もどきは何か信用できねぇなぁ…この前なんか金の棒があるって探したがムカデ大量にが出てくるわで大変だったよ」ザッザッザッ
金糸雀「今度こそ絶対かしら!!。そうすればカナたちは億万長者…」
雛苺「おくまんちょうじゃってなぁに?」

金糸雀「……。」
ねずみ男「………。」
雛苺「うに?」

金糸雀「ってキャッ!、雛苺!?…いいいいつからそこに居たのかしら?!」タジタジ
雛苺「さっきなの、ねね、何をやってるの?」
ねずみ男「あー、宝物を掘ってんだよ。埋蔵金」ザックザック
雛苺「まいぞーきんって何?、金色の雑巾なの?」
金糸雀「そんな雑巾があったらいらないかしら…埋蔵金というのは…えーっと、ねずちゃん、何だったかしら?」
ねずみ男「お前なぁ…」

ねずみ男「埋蔵金っつーのはなァ、昔に埋められたお宝よ!お宝!」

ねずみ男「そのお宝がこの野原にあるって聞いてな掘ってるのよ、そんでそのお宝を発見して人間界に売りつける」

ねずみ男「そしてこの俺様と金糸雀はその金で大金もちになるってんだよコレが〜!、ビビビビ〜」ビンビン
雛苺「でも、そのおたからの持ち主さんのを勝手に持って行っちゃったら泥棒なのよ」
金糸雀「ハァ、これだから子供は困るかしら〜」
ねずみ男「おめぇもガキだろうが…」ザクザクッ
雛苺「うゆ〜、おたからって金色のうにゅーなの?。ヒナ、それだったら食べたいの」
ねずみ男「おバカ!、そんなもの食べたらお腹壊すでしょ!!」

ザクッ、ザクッ……
759水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:35:06 ID:kP3bCb+J

ねずみ男「ん?、うをををを!?」ザッザッザッ
金糸雀「どうしたのねずちゃん!?」
雛苺「まいぞーきんが見つかったの?」
ねずみ男「いや、飛んだ無駄骨だったよ。よっと」ヨジヨジ

コトン

ねずみ男「見つけたのは蓋がねぇ丸い壺だよ」
金糸雀「何だかしら…また骨折り損のくたびれ儲けかしら…」シュン
雛苺「……ねぇ」コンコン

これ、開けてみないと分かんないの。

金糸雀「ほぇ?」
ねずみ男「そういやぁそうだな……もしかすると…」
金糸雀「もしかすると、かしら…」

ねずみ男「豊臣秀吉の隠された埋蔵金の在りかが分かる地図が入ってるのかー!!」
金糸雀「早速開けてみるかしら!、これでカナたちはお金持ち〜!!」

雛苺「とよとみ…ひでよし??」

…………………

ねずみ男「よっこいしょ。さてと、開けるとすっか。カナと雛苺はあぶねぇから下がってろよ」
金糸雀「はーいかしら!」タッタッタッ
雛苺「わかったなのー!」タッタッタッ

ねずみ男「ったく、本当にあいつらそっくりだな……。よっこいしょのほっ!!」ブオン

ガスッ!!

ドプッ……ドロリッ…

ねずみ男「あ?、何だ〜こりゃ?…」

ねずみ男「何だよ、ただの液体じゃねぇか。うわ〜…ドロドロしてるぞコレ…」
金糸雀「ねずちゃーん!、中に地図は入ってたかしらー?」スタスタ
雛苺「ねぇねぇ、地図さん入ってたの?」
ねずみ男「地図は入ってねぇぞ、ドロドロの液体が中にあるだけだよ…」
金糸雀「うぅ…なんか白っぽいかしら…腐ってるかしら?」
雛苺「ヨーグルトみたいでおいしそうなのー!」
ねずみ男「バカ言うなって、お前こんな得体のしれないもの飲んだら腹壊すぞ」ペロッ

ペロッ

ねずみ男「ん?」
金糸雀「今度はどうしたのかしらー?」
ねずみ男「オイ…カナ、こりゃあ…」

凄く甘ェぞ!!、ヨーグルトみたいな味だ!!
760水の妖怪! 水虎!:2009/04/11(土) 19:38:38 ID:kP3bCb+J
金糸雀「甘い物かしら!?、カナも欲しいかしらー!!」ヨジヨジ
雛苺「ヨーグルトー!!」ヨジヨジ
金糸雀「まずカナが先に飲むかしら!!、雛苺はカナが飲む干すまで待つかしらね」
雛苺「そんなのずるいのー!!、ヒナも飲みたいのにー!!」プクーッ
ねずみ男「オイオイ、喧嘩すんじゃねぇよ。誰だって飲みたいのは分かってるって」

ねずみ男「というわけで、まずはこの俺様が飲んで……」
金糸雀「ストーップかしら!!、そんなのダメかしら!」
ねずみ男「何でだよ!?、これを掘り当てたのは俺だぞ?」
金糸雀「それはそれこれはこれかしら!!、これを掘るのに手伝ったのはカナかしら!。だからカナが先に飲むかしら!」ビシィ
ねずみ男「この野郎〜〜…黙って聞いてりゃ生意気言って……」プルプル

ゴキュッ…ゴキュ…ゴキュッ…

雛苺「ごっくん!、ふぅ…ごちそうさまなのー!!」ストン
ねずみ男「……。」
金糸雀「………。」


ねずみ男「ってオイ!!、何1人で飲んでんだよ!?。しかも飲みきってるしよぉ!!」ブンブン
金糸雀「全部飲んじゃってるのかしら!!、ひどいかしらー!カナのなけなしの楽しみを返せかしらー!!」ジタバタ
雛苺「うにゅ…でも、でも、これ変な味だったの…」
ねずみ男「は?、変な味がした?」
金糸雀「嘘つくのはダメかしら!、正直に言うのかしらー!?」
雛苺「うゆ…ほんとなのよ?、ヒナもう帰るの。明日また遊ぼうなのー!」タッタッタッタッ
ねずみ男「お、おぉ……」

ねずみ男「……アレ?」
金糸雀「どうしたの?ねずちゃん」
ねずみ男「この壺に入ってた液体みたいなの……なぁんか…」

ど っ か で 聞 い た こ と あ ん な ぁ …
761 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/11(土) 20:13:28 ID:kP3bCb+J
今回はこれにて以上です。
今後は台詞方式で行こうと思います…少々分かり難いところはご勘弁ください…。
ちなみにネタバレですが、水虎は原作と3期に出てきた液体でできた妖怪です。
とりあえずあげて投稿終了いたします、本当に分かり難いところがあってすみません…。
762 ◆FKC6cvT7ss :2009/04/14(火) 21:12:59 ID:bUrmbWGB
「水虎」+「階段」?
原作通りなら最後に雪が必要になるから葵ちゃんでもだしてくれ
763 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/14(火) 21:57:03 ID:ZXI2EM3G
>>762
葵ちゃんが出てる回見ていませんので出す予定はありません…井戸仙人と蒼坊主は出しますが…。

話は変わりますが、まとめサイトで感想のところに>>689の小説化してほしいって言う要望がありましたが…どんな風になるかちょっとは期待している自分がいます。
764名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/16(木) 18:46:28 ID:ncg8GSZG
あげ
765 ◆FKC6cvT7ss :2009/04/18(土) 21:24:43 ID:g886TV9a
こんなコラボもあるそうだ
ttp://www.konami.jp/products/okamikakushi_psp/
766名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/19(日) 06:13:43 ID:yCCngF8u
>>761
いやはや、早速の新作実に乙。
水虎って液体妖怪だったんだっけか…かなり苦戦した相手だった記憶が。
>>765
こんなの出るのかw
何やらひぐらしとの関連もありそうな…
767 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/20(月) 23:54:49 ID:JR5ALvAw
続きが思いつかないのに、とりあえず嘘ストーリーテラーです。
ひぐらしとのクロスで…結構前のネタですが

カナカナカナカナカナ…

鬼太郎「……雛見沢村か…」

 ひぐらしが鳴く夏の夕暮れのゲゲゲハウスで手紙を読みながら考える鬼太郎。

真紅「あら、人間の人たち、お久しぶりね。私はローゼンメイデン第五ドールの真紅よ」

 鬼太郎を見ていながら窓辺に座っている真紅が話しかける。

真紅「見ての通りだけど…鬼太郎は今度の手紙でちょっと悩んでいるのだわ。」

真紅「その手紙が届いた時に、何故かひぐらしが一斉に鳴き出してしまうの。」

カナカナカナカナ…

 ひぐらしの鳴き声を聞きながら本を閉じる真紅。

真紅「そう…今回の話は、私たちが雛見沢村に行く話をしようかしら」

真紅「え?、「そんな村なんて無い?」ですって?。いいえ、本当にその雛見沢村は存在したのよ……でも、こう言った方が早いわね。」

 一時真紅の顔が暗くなる。

真紅「… 存 在 は し て い た わ」

 真紅がそう言い放った瞬間に木に止まっていた鳥たちが大群で飛び立って、ひぐらしの大群が大合唱をし始めた。
768名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/25(土) 08:48:26 ID:5IjNpJN5
保守
769 ◆FKC6cvT7ss :2009/04/25(土) 21:59:59 ID:jwgTJi2w
まとめサイトの感想欄が凄い事になっていて吹いた。
あれが自演とかじゃなければクロス物見たいって人が多いって解釈していいのかな。
770 ◆FKC6cvT7ss :2009/04/27(月) 22:12:05 ID:EKTLT0OS
書き込み時間からして同一人物か。しょうがないな
せっかくなので構想3割程度の話の嘘予告をカキコ
「地獄少女」の予告風で


輪入道「名前は?」

男  「… 柴崎 元治」

骨女 「どうしたんだい?」

柴崎 「息子を殺された。あいつの成長が生き甲斐だったのに……。一樹…」

蒼星石「その紐を解いてはいけない!貴方は地獄へ行くべき人じゃない!」

一目連「おっと、邪魔をするというなら、俺たちもだまっちゃいないぜ」

目玉親父「いかん!地獄少女に手を出すと妖怪裁判にかけられるぞ!」

鬼太郎「くっ、地獄流しは止められないのか」

閻魔 あい「次回、『蒼星石 対 地獄少女』」
771水の妖怪! 水虎!:2009/04/27(月) 23:57:57 ID:zgYfKMLm


 〜ゲゲゲハウス〜

タンタンタンタン…

鬼太郎「あっ帰ってきたみたいだ」
目玉おやじ「やれやれ、まったく心配させる子じゃ。よいしょっ…」ザバッ
真紅「まったく、あの子ったら」ホッ

タッタッタッタッタッ

雛苺「ただいまなのー!」ピョン
ねこ娘「雛苺!、もう、どこに行ってたの?、心配かけちゃって」ギュッ
雛苺「うゆ…ごめんなさいなの」
鬼太郎「いいんだよ、ねこ娘も僕も怒っていないから」
雛苺「アレ?、ヒナは何で家出しちゃったんだろ?、忘れちゃったのね」スタッ
翠星石「なっ!?…」ガビーン
雛苺「うゆ?、翠星石どうしたの?」

翠星石「こ…」ワナワナ
雛苺「?」
翠星石「このチビ苺ぉ!!、よくも翠星石の反省心を弄びやがったですね!!。もう許さんですぅ!」ポカポカポカ
雛苺「やーん!痛いのー!!」タタタタッ
翠星石「あっこら!、逃がすかですぅ!」ダッ
雛苺「きたろー!!」ガバッ
鬼太郎「わっ!?、ちょっ…雛苺?」
翠星石「チビ苺!、鬼太郎の後ろに隠れるんじゃねぇですぅ!。こうなったら鬼太郎もろともぼこぼこの刑にしてやるのですぅ!」ポカポカポカポカ
鬼太郎「いたっ!、いたたっ!!。やめろよ翠星石!!、いたたた!!」

ねこ娘「ちょっと翠星石!、鬼太郎に八つ当たりすんのはよしなさいよ!!」
蒼星石「翠星石!、やめてってば!」バッ
翠星石「離すですぅ蒼星石!!」ジタバタ
蒼星石「落ち着いてってば!!」

バタバタバタバタバタ…

真紅「ハァ…」

パタン

真紅「(これじゃあ、本も読めないわね…)」
目玉おやじ「(ふぅ…やれやれ、真紅たちが来てから鬼太郎の周りが何か色気づいてきたのぅ…)」

……………
772水の妖怪! 水虎!:2009/04/28(火) 00:01:12 ID:zgYfKMLm


 〜真夜中〜

ホーッホーッホーッ

鬼太郎「くかー…くかー……」
真紅(鞄の中)「くー…くー…」
目玉おやじ「ぐー…ぐー…やはりココア風呂は…むにゃむにゃ……」

雛苺(鞄の中)「………」

 シーーーーン………

 ガチャッ…。

雛苺「………。」ムクッ

 スタスタスタ……

 タンタンタンタン…



 〜次の朝のゲゲゲハウス〜

コケコッコー

鬼太郎「くかー…くかー…」
真紅「鬼太郎、起きなさい。朝の七時を過ぎてるわよ」
鬼太郎「くかー……くかー…」
真紅「鬼太郎!」
鬼太郎「くかー…くかー…うぅん……」

鬼太郎「くかー……くかー…」

真紅「…………。」
773水の妖怪! 水虎!:2009/04/28(火) 00:18:05 ID:fTiyos/D
ヒュン!!

ドゴォッ!!

鬼太郎「ごはぁっ!?」ガバッ
真紅「起きるのが遅いわよ、鬼太郎。だらしない家来にも程があるわよ」
鬼太郎「ゴホゴホッ…朝からいきなり鳩尾はないだろ?」
真紅「一言多いのだわ!。それより、雛苺の様子が変なの」
鬼太郎「え?、雛苺の様子が?」
真紅「えぇ、ベリーベルが昨日の真夜中に、雛苺がどこかに出かけたって言ってたわ」
鬼太郎「真夜中に出かける、普段は鞄で寝てるのに……それで、雛苺は?」
真紅「今日もいつものようにねこ娘のところに遊びに行ったわ。」

真紅「ところで鬼太郎、あなたは私と彼女のミーディアムだから…今晩は翠星石たちと一緒に調べに行きましょう」
鬼太郎「分かったよ」
真紅「ほら、さっさと朝食の用意をなさい」ビッ
鬼太郎「あ…;」



 〜昼の妖怪長屋〜

鬼太郎「…というわけなんだ、雛苺に何か変わったことはないかい?」
ねこ娘「そういえば、私が起きた時にあの子の姿が泥だらけになってたのよ」
鬼太郎「泥だらけになってた?」
ねこ娘「うん、でもその後私はお風呂でちゃんと洗ってあげたけど……何かあったの?」
鬼太郎「やっぱり思ってたとおりだ…」
ねこ娘「にゃ?」


 やっほー!鬼太郎ー!!。やっほー!!

鬼太郎・ねこ娘「?(にゃっ?)」
呼子「あっここに居たんだ」ピョンピョン
鬼太郎「呼子、どうしたんだ?」
呼子「蒼坊主おじさんが呼んでたよ」
鬼太郎「蒼兄さんがかい」

……………………
774水の妖怪! 水虎!:2009/04/28(火) 01:07:09 ID:fTiyos/D

蒼坊主「ハハハハハハハッ」
鬼太郎「笑い事じゃありませんよ蒼兄さん」
蒼坊主「いやぁ、わりぃわりぃ、しかしローゼンメイデンって言う生きた人形は噂には聞いていたが…」

蒼坊主「まさか鬼太郎とねこちゃんとねずみが契約したてなんてなぁ」
ねこ娘「と言っても、私は元ミーディアムになっちゃったわ」
鬼太郎「僕の場合は、六番目の子と契約して、五番目の子には無理やり契約されました」
蒼坊主「鬼太郎も大変だなぁ……そういえば、俺に相談ってのは何なんだい?」
鬼太郎「実は……」

……………………

蒼坊主「なるほどね、その六番目の子…雛苺ちゃんだったか、真夜中にどこかに出かけているって言うのか」
鬼太郎「えぇ、ですが一体どこに行くのかまだ分からないんです…」
蒼坊主「こりゃあ偉くやばいことになりそうだな…」
ねこ娘「どういうこと?」
蒼坊主「恐らくその子は、とてつもない妖怪に脅されてるんじゃないか?。」

蒼坊主「もしかするとまたぬらりひょんか西洋妖怪が潜んでいるに違いないな…」
鬼太郎「とにかく、急ぎませんと…何か嫌な予感がします」
ねこ娘「どうするの、鬼太郎」
鬼太郎「カラスたちから何か知らせが入ったら、僕たちは今晩、彼女の行く先で待つことにしよう。」
ねこ娘「うん」
鬼太郎「蒼兄さんは、封じの札をお願いします」
蒼坊主「おぅ!、だけど張り込みははじめてだからなぁ…アハハッ」
775 ◆k5cPi0x6EI :2009/04/28(火) 01:09:22 ID:fTiyos/D
今夜はここまでにしときます。
この間ちょっと風邪をひきまして来れませんでしたが、今夜はたっぷりと書きました。
そろそろ次スレに移動しないといけませんね…ではおまけのAAで投稿終了します。

         , '´`,=o=、
         il| 〃⌒´`ヽ
         |! iミ((i!i!i!i!))
         |,イヾ(ゞ゚ ー゚ノj
         ノノ!/´( ヘソノ.)、
        (((/ __|く,ヌ、>__ヽ
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
          。              。
         。              。
        。              。
     ,ィ'~~~'ヽ,            ┌──┐
    、/ v''⌒''vヽ ,        i二ニニ二i
    》((从_从))《           i´ノノノヽ)))
    ヽ||!、゚ - ゚ノ||イ         Wリ;-;ノリ
    ノ〈,iミπミi,〉ヽ         (つ⊂)
      |\               |\
/ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄    / ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄
|む、胸が大きいからって  |鬼太郎さんも男の子だから…
|偉くないのだわ!!     |やっぱり大きい方が好きなのかな…グスッ
\________    \________
776名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/02(土) 20:29:12 ID:0Ie1fCyU
こんな温泉があったら…入りたいような入りたくないような…
http://sazanami.net/20090426-sakaiminato/
777 ◆FKC6cvT7ss :2009/05/03(日) 23:12:52 ID:QqJYIXUj
水銀燈「朱の盆!ちょっと朱の盆!」
ぬらりひょん「まだか…まだか…」イライラ
水銀燈「朱の盆!どこにいるのよ!」
ぬらりひょん「遅い!遅すぎる…!」
水銀燈「朱の盆!」

ぬらりひょん「やかましい!頭の上でギャーギャー喚くな!」
水銀燈「うるさいのはそっちでしょう!ヤクルトが一本もないのよ!あれほど言っておいたのに朱の盆の奴ー!」
ぬらりひょん「奴ならあいにく用事で留守だ、ここには居らん。わかったら静かにしておれ!」
水銀燈「何よ、いつ帰ってくるのよ!?」
ぬらりひょん「知らん!わしも帰りを待っているのだ。おのれ朱の盆…」

ガラガラ
朱の盆「ぬらりひょん様〜」ボロッ

ぬらりひょん「おお、やっと戻ったか!旧鼠も一緒か」
朱の盆「はい…」
旧鼠 ガクッ
ぬらりひょん「で、例のものは?」
朱の盆「それが…ちょっと失敗しまして…」
ぬらりひょん「な、な、な、な、何だとー!!!! お前ら二人で行って取りそこねたと言うのか!」
朱の盆「すすっ、すみません」
ぬらりひょん「お前!『人間が相手なら楽勝だ』と言って出て行ったではないか!」
朱の盆 シュン
水銀燈「朱の盆!」
朱の盆「は、はいっ」
水銀燈「ヤクルトが切れてるわよ。さっさと持ってきて」
朱の盆「姐さん…わ、わかりやした」クルッ
ぬらりひょん「コラ、わしの話は終っとらんぞ!お前は口を出すな」
水銀燈「こっちの方が優先よ!そもそも朱の盆、貴方こんな時に何をしてたのよ?」
ぬらりひょん「この我侭人形が…よろしい、わしが教えてやろう」
778 ◆FKC6cvT7ss :2009/05/03(日) 23:16:06 ID:QqJYIXUj
ぬらりひょん「4、50年ほど前の話だ。ある所に『夏目レイコ』という人間のくせにやたら妖力が高い者が居ったのだ。そ奴は凶暴無比な性格で、出会う妖怪を片っ端から打ち負かしたと言う」
水銀燈「昔話なんか聞きたくないわよ。早く終わらせて」
ぬらりひょん「ム…、その夏目レイコは『友人帳』という不思議な書物を持っており、負けた証として妖怪達がその書物に名前を書かせられると、どんな命令でも服従せざるを得なくなったとの事だ」
水銀燈「ふあ〜ぁ」アクビ
ぬらりひょん「どうやらその書物には妖怪達の抵抗力を奪うまじないがかけられているらしい。つまりだ、その『友人帳』を手に入れさえすれば、名を連ねている妖怪達を全て部下にすることが出来るのだ。以前よりわしはずっと狙っていた」
水銀燈「まだ終わらないのー?つまんなぁ〜い」
ぬらりひょん「時が経ち、夏目レイコが死んだとの話を聞き、わしは『友人帳』の行方を探った。しかしどうにも見つからん。他の者に渡らないよう封印でもされていたのかもしれぬ」
水銀燈「朱の盆、ヤクルトー!」
ぬらりひょん「最後まで聞かんか!ところが先日、『友人帳』が復活し、夏目レイコの血族の手に渡ったとの話を聞いた。そこでこの二人に奪いに行かせたのだが…」ジロ
朱の盆 ギクッ!「あわわわわ、申しわけございません!」
ぬらりひょん「仮にも『友人帳』を持つほどの人間だ、気をつけろとわしは言ったはずじゃ。部下ながらつくづく情けない」
朱の盆「た、確かに『友人帳』を持つ『夏目 貴志』には妖力がありました。でも、それほど強い人間じゃなかったです」
ぬらりひょん「ほう…では何故失敗を?」
朱の盆「それはですね、あいつには妖怪の用心棒がついてまして…」
ぬらりひょん「用心棒?お前の知っている者か?」
朱の盆「いえ、知らない奴でした。『ニャンコ先生』と呼ばれてまして、猫だか狸だかみたいなふざけた姿をしていたんですが、やたら強くてとても敵わなかったんです〜」
ぬらりひょん「『ニャンコ先生』?聞かぬ名だな。お前達を返り討ちにするほどの力を持ちながら人間如きに従っているとは…『友人帳』に名のある者かもしれんな…」

ビシュッ!

ぬらりひょん・朱の盆「うわっ!」
水銀燈「私は乳酸菌がなくて機嫌が悪いの。長話をいいかげん終わらせないと本っ気で怒るわよ」
朱の盆 ビクッ「は、は、はい、すぐにヤクルト買ってきます!」ダダダダ
水銀燈 ジロッ
ぬらりひょん「え?わしに何か?」
水銀燈「さっきの話でちょっとひっかかったんだけど…貴方、その『友人帳』って物をずっと狙ってたのよね?」
ぬらりひょん「そ、それはそうだが…」
水銀燈「ならばその夏目とかいう人間と、直接勝負すれば良かったんじゃない?」
ぬらりひょん 「え、あ、そのー、わしは正々堂々というのが嫌いっていうか、策略家っていうか…」
水銀燈「結局勝てる自信がなかったんでしょ!貴方も十分情けないわよ」
ぬらりひょん グサアッ!「そこまで言わんでも…」
水銀燈「ふん、部屋に戻るからちゃんと運ばせてね」
ぬらりひょん「は、は〜い。行ってらっしゃいませ〜」

パタパタ…

ぬらりひょん(小声で)「この真正サド人形が!」
水銀燈 クルッ「何か言った?」
ぬらりひょん「い、いえ。なんでもありません」

ぬらりひょん シクシクシクシク(おのれ水銀燈!しかし『友人帳』はなんとしても欲しい。何か良い算段はないものか…)

(続かない)
779 ◆k5cPi0x6EI :2009/05/04(月) 01:41:51 ID:wYacEZpD
水銀燈は昔は結構いい子でしたが、今ではぬらりひょんの言うとおりのサドですねw
まだ続きが思いつかない自分は何やってんだろ…鬼太ラブの人も見なくなりましたし…
780 ◆FKC6cvT7ss :2009/05/04(月) 08:26:08 ID:tJXIyd8v
まとめサイト、そのタイトルをつけるか…。見た瞬間吹き出したじゃないか
そこは誤字だ。正確には「真正」→「真性」。文中の部分は直してくれ。
ついでに言い回しが気に食わないので>>778の21〜22行の台詞を改定するのでそれも修正をして。

朱の盆「いえ、知らない奴でした。『ニャンコ先生』と呼ばれてまして、猫だか狸だかみたいなふざけた姿をしていたんですが、やたら強くてとても敵わなかったんです〜」

朱の盆「さあ?『ニャンコ先生』と呼ばれてましたけど知らない奴でした。猫というよりは狸のようなふざけた姿だったんですが、やたらと強くてとても敵わなかったんです〜」

タイトルは誤字を直してくれればそれも捨て難いけど、一見さんもわかるようにした方がいいか
タイトル→「『夏目友人帳』が欲しい」
781名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/06(水) 11:01:29 ID:KU9jEVip
あ、規制解けてた…
お二人共乙でした。
 水虎を飲み込んだ雛苺も心配だが、実は飲まれた水虎も心配だったりする…
よくよく考えると、薔薇乙女の体内って、どう考えても異次元空間としか思えないのよねw
当然この後に被害を被るのは雛苺の方だろうけど。
 夏目友人帳の内容は詳しくないけど、やはり妖怪もの同士の相性の良さを感じるなぁ。
そして確かに、ぬらりひょんには正攻法は似合わないとは言え、自分で言うか?…と言うw
まぁ水銀燈との信頼関係がそうさせた(違うか)のかな、とか思ってみたり。
それにしても、今更ながら鬼太郎とローゼンのクロスは絶妙だと改めて感じた。
鬼太郎と真紅を軸に、その鬼太郎を想うねこ娘が真紅の天敵だったり、ぬら朱の組と水銀燈の掛け合いも絵になる、などなど。
考えてみれば、原作と違って水銀燈に子分がいる(当然ながら朱の盆)というのは、ドSな銀様の性格が最大限発揮出来る訳だ。
あぁ、真紅とねこ娘の関係も掘り下げたいが、その前にノヅチと庭師の続きを書けって話ですね…orz
782 ◆k5cPi0x6EI :2009/05/08(金) 04:05:56 ID:5FyxgYfz
>>781
それは禁則事項ですよw。
というわけでやっと続きができました、投稿します
783水の妖怪! 水虎!:2009/05/08(金) 04:07:14 ID:5FyxgYfz


 〜真夜中の妖怪寺〜

ホーッホーッホーッ

バサバサバサッ

 〜茂みの中〜

ガサッ

真紅「翠星石、本当に雛苺は今朝ここに居たの?」
翠星石「もちろんですぅ、河童が見たって言ってましたから間違いないです!」
鬼太郎「真夜中に妖怪寺に一体何の用なんだ?」
ねこ娘「まさかまた逆柱が雛苺を…」
鬼太郎「いや、あいつはもう悪さしないように昨日、夜行さんが釘付けにしたからありえない。」
目玉おやじ「逆柱ではないとしたら、恐らく水銀燈かもしれんのぅ…」
おやじは、何回かのように水銀燈が襲ってきたのを思い出した。
翠星石「あり得る話ですぅ!、あの腹黒人形は何をするか分からん奴ですぅ」
蒼星石「いや、君も十分黒いと思うよ」ボソッ
鬼太郎・ねこ娘・真紅・目玉のおやじ「納得。」
蒼星石の一言で全員頷き、それに対して顔を真っ赤にして怒る翠星石。
翠星石「う、うるさいわねぇ!!(真っ赤)」ガーッ
蒼坊主「しっ!、どうやら来たみたいだぜ…」

ガサッ
再び、茂みの中で隠れる一同。

 〜茂みの外〜

雛苺が妖怪寺に現れて、辺りを見回しながら古代塚に向かっていく。

スタスタスタ……

雛苺「………。」ボーッ

 〜茂みの中〜

ねこ娘「雛苺!!」ザッ
鬼太郎「待つんだねこ娘!」パシッ
飛びだそうとするねこ娘の腕を掴み止める鬼太郎。
ねこ娘「どうして!?」
鬼太郎「しばらくは待っていて、何かをし始めるみたいだ」
784水の妖怪! 水虎!:2009/05/08(金) 04:08:38 ID:5FyxgYfz
 〜妖怪寺の古代塚〜

雛苺「………。」スタスタ、ピタッ

ペタッ

雛苺はその場で座り、古代塚で何かを掘り返している。
雛苺「………。」
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ…

 〜茂みの中〜

蒼坊主「あの子は何してんだ?、古代塚を掘ってやがるぜ」
鬼太郎「父さん、あそこは?」
目玉おやじ「むむ、あそこは確か…むむむ・・・;」ヒョコ
何か忘れてるようで頭を抱える目玉おやじ。
真紅「思い出せないみたいね」
目玉おやじ「す、すまぬ…」
蒼星石「今朝雛苺が、服を泥で汚していたのは、何かを掘っていたのですね…」
翠星石「何考えてるのですかチビ苺は!?、あんなに服を汚しやがってですぅ!」
ガササッ
翠星石、怒りながら茂みから雛苺のところへ向かう。
翠星石「そうなっったら、翠星石が怒りのお仕置きをしてやるですぅ!」ヅカヅカヅカ
目玉おやじ「翠星石、戻るんじゃ!」
翠星石「戻れと言われて戻るバカはいねぇですぅ!」
そのまま雛苺のところへ近寄る翠星石、そして…捕獲。
ガシッ
翠星石「おバカ苺!!」
雛苺「ほぇ?」
翠星石「なぁ〜にが「ほぇ?」ですか!?、いったいどれだけ人を心配させやがるのですぅ!?」
ビビビビビビビビビビン
雛苺「びゃああああああ!!」

ガサッ

ねこ娘「コラーッ!!、何どさくさに紛れて雛苺をいじめてんのよーっ!?」シャーッ
鬼太郎「あっ、ねこ娘!……」

鬼太郎「しょうがないな…」ガサッ
頭を抱えながら真紅を抱き上げねこ娘のあとをついてくる鬼太郎、その後に蒼坊主たちも茂みから出てくる。
785水の妖怪! 水虎!:2009/05/08(金) 04:09:18 ID:5FyxgYfz


 〜次の日のゲゲゲハウス〜

やれやれ……こんな朝早くたたき起こされて来てみれば…

井戸千人「お前のバカ息子が契約した不気味な呪い人形のとりついた幽霊を出す方法を教えろというのか、このアホおやじ」
目玉おやじ「鬼太郎はバカ息子ではないぞ!!、何回も何回も鬼太郎をバカ息子と呼ぶのは…」
井戸仙人「…。」ポフポフ

モワモワ…

目玉おやじ「な、何じゃ今度は!?。今回はそうはさせんぞ!てやーっ!」パタパタパタ

モワモワモワモワ……

ねこ娘「うちわで跳ね返した……」
真紅「鬼太郎、誰なのこの老人は?」
鬼太郎「この人は井戸仙人だよ、口が悪いけど結構僕らの助けてくれるんだ」
蒼坊主「しっかし、相変わらず親父さんと仲が悪いねぇ…」

蒼坊主「おっと、みんな鼻をつまんで目を瞑ってな」グッ
蒼星石「えっ?…えっ?」

モワモワモワ……クンクン

蒼星石「……グスッ」

蒼星石「うわあああああああん!!」
鬼太郎「蒼兄さん、もう手遅れだよ…よーしよし(蒼星石を抱き上げて頭をなでる)、泣かない泣かな〜い」
真紅「……(泣き薬で鬼太郎に抱かれて頭をなでられるなんて……!)」ゴゴゴゴ…
ねこ娘「…(蒼星石……恐ろしい娘!!)」

…………………
786水の妖怪! 水虎!:2009/05/08(金) 04:11:58 ID:5FyxgYfz
鬼太郎「それで、井戸仙人。どうでしたか?」
井戸仙人「うむ、とんでもないことじゃ、このお穣ちゃんの身体には……」

 水 虎 が 入 っ て い る よ う じ ゃ の ぅ。

鬼太郎「水虎ですって!?」
蒼坊主「何だと!?、水虎は厄介だぜ…」
目玉おやじ「よりにもよって、あの水虎とは…」

翠星石「何ですか?、その水虎って言うのは?」
真紅「私にもわからないわよ。それはどんな妖怪なの?」
鬼太郎「そうか、君たちは知らないんだったな……」

鬼太郎「水虎は、水によく似た妖怪なんだ。厄介な妖怪で、とても倒すのに時間がかかる」

鬼太郎「たぶん、雛苺は、誤って水虎を飲んじゃったんだな……」
ねこ娘「そういえば、昨日、雛苺が遊びに来た時に「変なジュースを飲んできちゃったの」って言ったけど…」
目玉おやじ「もしかすると、雛苺は水虎を封印されてた壺を開けて飲んでしまったんじゃろ…」
蒼星石「それじゃあ、一昨日と昨日の夜に妖怪寺で古代塚を掘り返していたのは?」
井戸仙人「今、この雛苺という子の中にいる水虎は雄のようじゃよ。古代塚に埋まっている雌の水虎をこの子の身体で掘りだそう企んでいるようじゃ」
蒼坊主「まずいことになっちまったな…雌が出てきちまったら、日本中の妖怪の子供たちがとりつかれちまうぜ…」
ねこ娘「それじゃあ…雛苺はどうなっちゃうの?」
鬼太郎「水虎を飲んだ雛苺はどうなるか分からない、でも子供の中に入った水虎は操って操りまくったら、最後に死に至らしめる…このままだと雛苺も……」
ねこ娘「そんな……私…雛苺がいなくなったら…そんなの嫌!」ギュッ
真紅「雛苺……」

真紅「井戸仙人、雛苺をその水虎からとり出す方法はあるの!?」バッ
井戸仙人「そんなこと急にに言われても、あるのはあるんじゃが…だけどあまりに酷じゃぞ?」

 そ れ で も お 願 い す る で す ぅ !!

鬼太郎「翠星石……」
井戸仙人「いいのか?、お前さんたち本当に覚悟できるか?」
翠星石「ひ、雛苺を助けるためならそんなの覚悟してやるですぅ!」
真紅「私もお願いするわ、こんなことになってしまったのは…私たちの責任でもあるわ…」
蒼星石「僕もです…僕がついていながら…それに、雛苺は僕たちの大事な妹なんです!」
鬼太郎「みんな……」

鬼太郎「………」

鬼太郎「……井戸仙人、すぐに準備をお願いします」
ねこ娘「鬼太郎…」
井戸仙人「じゃが…」
鬼太郎「雛 苺 は 僕 た ち の 家 族 な ん で す 」
787水の妖怪! 水虎!:2009/05/08(金) 04:12:50 ID:5FyxgYfz
井戸仙人「………よし、分かった早速、準備をしよう。じゃがお前たちのためではないぞ、暇つぶしでやるんじゃからな」
目玉おやじ「ふんっ…よく言うわい……」

目玉おやじ「………かたじけない」ボソ

井戸仙人「蒼坊、すぐに桶を持ってきてくれ。わしら男共は外で待機するんじゃ、ほれ!、お前らもこっちへ来るんじゃ」スタスタ
鬼太郎「あっ、はい!。行きましょう父さん」
目玉おやじ「うむ、女子の着替えを覗くのは趣味ではないからのぉ…」ピョコッ

鬼太郎「ねこ娘は、雛苺の着替えをお願い。濡れてもいいような服でいいからね」
ねこ娘「ニャッ!、分かったわ」
鬼太郎「真紅たちはここで待っていて。僕が「いいよ」って言うまでは外を見ちゃいけない」
真紅「何をやるかは分からないけど…鬼太郎がそう言うなら仕方ないわね」
翠星石「でも、なんか嫌な予感がして気になるですぅ…」
蒼星石「大丈夫だよ、鬼太郎さんを信じよう、翠星石」

………………
788 ◆k5cPi0x6EI :2009/05/08(金) 04:19:08 ID:5FyxgYfz
以上で投稿終了いたします…眠気がなければ…たくさん書けたのに…!、くやしいっ!
そして、次スレを立てました。

ゲゲゲのローゼン 紅茶風呂三杯目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1241723895/
子ぬりかべたち「ぬー!ぬー!」
ぬりかべ「次のスレ…立ててきた…」
ぬりかべ女房「あんた、御苦労さま。疲れたでしょ?」
789名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/09(土) 19:07:12 ID:EV+OgZVB
保守
790名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/10(日) 13:54:32 ID:k74M8RIE
続き&次スレ立て乙……と言いたいが少々フライング気味だったかもね。
テンプレなんかも、みんなで練っても面白かったかも知れない。
まぁなんにせよ乙です。
791名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/24(日) 21:35:55 ID:PbZD9cKe
埋め
792名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:16:31 ID:0ACEP7qq
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793名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:17:10 ID:0ACEP7qq
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794名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:17:34 ID:0ACEP7qq
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796名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:18:19 ID:0ACEP7qq
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797名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:18:43 ID:0ACEP7qq
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798名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:19:07 ID:0ACEP7qq
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800名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:19:52 ID:0ACEP7qq
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