雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ノ朝ニモ夏ノ蝉ノコエモマケヌ
ツヨイ心ヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニオ米二合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
都会ノケンソウノナカノ
コンクリノ小屋デモ
東ニ元気ノナイ子供アレバ
行ツテアソンデヤリ
西ニ服ニナヤム姉ガイレバ
行ツテエランデヤリ
南ニ料理ヲシッパイシソウナヒトガイレバ
行ツテカフスレバイイヽトイヒ
北ニヒマニシテイルイヌガイレバ
散歩ニツレテイツテヤリ
ショクジノトキハミナデワラヒ
アサハオハヤフト挨拶ヲカワス
ミンナニハヤテヨバレ
タダ平穏ナトキヲ
トモニ過ゴス
サフイウ家族ヲ
ワタシハツクリタイ
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/05(木) 04:14:50 ID:3wyaoDrs
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<<長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱>>
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170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/05(木) 07:46:00 ID:qBNzs+u+
∩___∩
| ノ※▼※※ヽ ( )
/σゞ●σゞσゞ● σゞ| ( )
__|※※σゞ( _●_)※※※ミ__ ( )
(_. 彡、※※|∪|※※、`※※ )─┛
/ / ヽ※※ヽノ※※/_/:::::/
|::::::::::|※※/ (※※ヽ※※|:::::::| ̄
|::::::::::|※※|※※※※ ヽ※※.ノ |:::::::| /
/ ̄ ̄蓮 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|/ こうですか?
/__________/ | |
| |-------------------| |
∩___∩
|ノσゞゞσゞヽ
/σゞσ-=・=-σ-=・|
/゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
i ノσゞ川σゞσゞ'
/ゞゞゞ・ゞ .ゞ・σi、
彡,ゞゞ ミ(_,人_)彡ミσ
∩, /σゞヽ、,σゞσゞσゞノ
丶ニ|σゞσ"σゞ'"'σゞ'σゞ''σゞ ノ
ヽσゞσゞ,,)(,,σゞノ
∩___∩
| ノゞゞゞヽ
/ゞゞゞ●ゞゞ●ゞ|
|ゞゞゞゞゞゞ( _●_) ミ グッ
彡、ゞゞゞ/⌒)(⌒ヽ/
ゞゞゞ/ゞゞゞ/ゞゞゞ\ ヽ
lゞゞゞ ノゞゞゞ`ー‐'ゞ
かゆいよ!かゆい!かゆい!からだがー!!!!!!
犯されたくマー!!!!!
蕁麻疹ぶつぶつだくまー!かゆい!かゆ!ぶつtぶつ!
かゆい!かゆい!かゆい!かゆい!
かゆいよ!かゆい!かゆい!からだがー!!!!!!
犯されたくマー!!!!!
蕁麻疹ぶつぶつだくまー!かゆい!かゆ!ぶつtぶつ!
かゆい!かゆい!かゆい!かゆい!
∩___∩ゞσゞσゞ;
|ゞσゞσゞ;丿σゞσゞ;
ゞσゞσゞ;/ゞσ●ゞσ●ゞ;|
ゞσゞσゞ;|ゞσゞσゞ;_●_); ミ
ゞσゞσゞ;彡、ゞσゞヽノ,,/ゞゞ; 体が痒いクマ!!!!!!
ゞσゞσゞ;/ゞσ┌─┐ゞσゞσゞ;
|ゞσゞσゞ;丶ヽ{σゞ;}ヽ
ゞσゞσゞ;rゞσゞσゞ;_)ニ(_丿
ゞσゞσゞ; ヽヽゞσゞσゞ;
と_ゞ_ゞσノゞσノ
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/05(木) 22:49:36 ID:w87hPqtV
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 06:30:08 ID:lp2U3jzo
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_
, へ-_''_¨_ _¨ ー - 、
/ ヽ--- ... > ' `ヽ 丶、
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/ イ .i i .ハ ハ
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i .:.:.:.:ヽ ヽ/0i`ヽ/ 'l/0:::メ、' / .:.: ! .i
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l :i ヽ:ヽ、_\ ー' , ー- ' ,イ .:,:.:.:.:./.: /
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i ヽ ヽニ_l/_-,,''- ‐ '/ }
, / `ーィ ´, 、 /l i
/ i { ノ  ̄ l l
▼Flash
ttp://www37.tok2.com/home/abababa/satoko.html (初出)
ttp://www37.tok2.com/home/abababa/tatari.html (2回戦既出・再編集して再掲)
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~twogo/satoko10.html (初出)
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~twogo/satoko.html (再掲)
ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~twogo/satoko2.html (再掲)
▼MAD
http://www.youtube.com/watch?v=9jlsezP-qbs (既出)
▼二次絵
ttp://zcwprd.chez-alice.fr/up2/file/b1_004252.jpg ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_061002.jpg ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_061004.gif ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_061008.jpg ttp://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_061009.jpg ttp://park7.wakwak.com/~votecode/img-box/img20061006003125.gif http://park7.wakwak.com/~votecode/img-box/img20061006023106.jpg http://park7.wakwak.com/~votecode/img-box/img20061006023134.jpg http://park7.wakwak.com/~votecode/img-box/img20061006023158.gif http://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_061016.jpg http://mig380.chez-alice.fr/up1/file/a1_061020.jpg ▼アニメキャプ
ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1792.jpg ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1793.jpg ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1802.jpg ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1795.jpg ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1798.jpg ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1800.jpg ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1801.jpg ▼紹介文
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1159028705/186
10月6日の夕刻、三回戦最後の試合を前に、選手たちは試合前の最後の
ひと時を過ごしていた。
そう、偶然にも同じブロックだった、この三人も。
祀「おーい!ゆりえ、早く早くー!」
ゆりえ「ふ、二人ともちょっと待って〜。」
祀「どしたの?なんか疲れてるっぽいけど。」
光恵「緊張してあまり寝れなかったんだってさ」
祀「ふーん、まあゆりえらしいっちゃゆりえらしいわね。」
ゆりえ「そ、そんなこと言ったってぇ〜。」
祀「それにしても、ブロック準決勝もあと一試合か・・・。」
光恵「でも、ベスト32に結局残ったのゆりえだけか。」
祀「今年はとりわけ厳しいからね。妹も負けちゃったし。」
光恵「ウチらのブロックは緩いとか言われてたけど、それでもこれだもん。」
祀「でもさ、ゆりえが勝ち続ければうちの神社もそれだけ儲かるからね。」
光恵「・・・・あんた、やっぱりそんなこと考えてたんだ。」
祀「いいじゃん、それだけ作品のアピールにもなるんだから、ねー。ゆりえ。」
光恵「・・・・・・・・あれ?いない!」
祀「変だな・・・・。さっきまで一緒だったのに。」
光恵「まさか・・・・・!迷子になったとか?」
祀「あんたねぇ、ああみえてもゆりえは中学生だよ。いくらここがアウェイだからって
迷子なんて事は・・・・。」
光恵「前にも似たようなことあったのは覚えてるよね?(注1)」
祀「!!」
光恵「探しに行こう!行く場所は大体決まってる!」
ゆりえ「どうしよう・・・・、二人とはぐれちゃった・・・・。」
光恵の予想通り、ゆりえは二人を見失っていた。
最萌トーナメント選手村の敷地は、東京ビッグサイト二個分くらいの大きさなのだが、
携帯電話等で、誰かとはぐれても簡単に落ち合うことが出来る。しかし、1980年代から
来たゆりえは当然、携帯電話など持ち合わせてなかった。
ゆりえ「公衆電話がないから、案内所を探すしかないか。」
地べたに体育ずわりで、しゃがんでたゆりえが立ち上がろうとすると、
???「あの、どうしたんです?」
現れたのは高校生くらいの女の子だった。「知らない人に話しかけられても
ついていっちゃダメだ。神さらいかもしれないから」と、尾道を発つ時に祀に
言われたのだが、なぜかこの人は信用できそうだった。
どことなく風ぼうが自分と似ているからなのだろうか?いつのまにか二人ともはなしこんでいた。
???「なるほど、友達とはぐれちゃったんだ。」
ゆりえ「そうなんです。昨日緊張してあまり寝てなくて、ボーっとしてたら二人とも先行っちゃってて。」
???「なるほど、試合の前は緊張するもんね。」
ゆりえ「試合って・・・、あなたも大会参加者なんですか?」
???「そういえば自己紹介がまだだったね。私はカミナギリョーコ。えーっと、ゆりえちゃんの次の
対戦相手っていった方がわかるかな?」
ゆりえ「ええええ〜っ?!」
ここで、少年漫画なら「ゴゴゴゴゴ」とかいう効果音でも流れるのだろうか?そのくらいの衝撃だった。
対戦相手の顔を知らなかったというのも失礼な話なのだろうが、宿舎に設備してあるネットの使い方が
解らず(一回戦までは光恵に協力してもらってた)、相手の名前しかデータを把握できなかった。
カミナギ「びっくりさせちゃった?」
ゆりえ「い、いえ。とんでもないです!明日はいい試合をしましょう!!」
カミナギ「こちらこそよろしくね。」
カミナギはニコリと笑った。ゆりえのガチガチになってた緊張が少しとけた。
ブロックの準決勝まで残った人だから、どんな武闘派かと思ってたが
(ベスト32にまで残った面子はみんなバケモノ揃いだと祀に入れ知恵
させられていたこともあったのだが)優しそうな人でよかった。
カミナギ「そうだ!お友達さがしてるんだよね?私も一緒に探したげよっか?」
ゆりえ「え?いいんですか?でも・・・・・、カミナギさん二人のことを・・・。」
カミナギ「三枝祀さんと四条光恵さんだよね?ストレートロングの黒髪のコとメガネのコ。
で、二人とも仲がいいのか悪いのかわからないみたいな感じで・・・。」
ゆりえ「え?カミナギさん二人のこと知ってるんですか?」
カミナギ「もちろん、だって一回戦で一緒の日になったから(注・2)。」
ゆりえ「そうだったんだ・・・・。」
カミナギは携帯電話を持ってるし、どういうわけか、最萌の会場に詳しかったため、ゆりえは
カミナギと行動を共にすることにした。
ゆりえ「こ・・・・、この会場広いですね。(ハァハァ)」
カミナギ「本戦だけでも300人近い選手が集まってるからね。そこに選手の関係者や
ギャラリーを含めるととてつもない数になるって話だから。」
ゆりえ「そ、それでこんなに大きいんですか。」
ゆりえはその大きさに驚かずにはいられなかった。最萌トーナメントは去年からその規模は
徐々に大きくなっていったが、今年は開催以来最大級のビッグイベントにまでなっていたからである。
カミナギとゆりえは光恵と祀を探すため選手村の中を探し回った。
30分ほど探すも、結局二人は見つからなかった。寝不足も祟ってかゆりえはかなり疲れている。
カミナギ「えっと、そこがコンビニね。お酒とか野菜も売ってる。あそこでちょっと休んでかない?」
ゆりえ「そ、そうですね(ハァハァ)。それにしてもすごいなあ、24時間営業って。」
カミナギ「あー、そういえばゆりえちゃんの時代にはまだ24時間のコンビニはなかったって言ってたよね。」
ゆりえ「うん、そんな高性能なトランシーバーもなかったから。」
カミナギ「トランシーバーじゃなくて携帯電話ね。」
ゆりえ「ところで、どうしてカミナギさんは去年参加してたわけでもないのにどうしてそんなに詳しいんですか?」
カミナギ「あはははは、まあ色々あってね。」
ゆりえ「?」
カミナギ「お、これ面白そう。北野武のインタビューが載ってる。」
雑誌のコーナーから、カミナギは週刊誌を取りページをめくる。
ゆりえ「誰です?その人。」
カミナギ「私が好きな昔の映画監督の一人よ。さすがに私達の時代にはもう居ないけど、この時代にはまだ生きてるみたいね。」
ゆりえ「あ、この人タケちゃんマンだ!(こんなに老けてたかはわからないけど)」
カミナギ「タケちゃんマン?」(注・2)
ゆりえ「えーっと、「ひょうきん族」って番組がうちのクラスで流行ってて、その中でも一番人気あるのが
タケちゃんマンをやってるビートたけしって人なんだけど。」
カミナギ「そういや、昔はお笑いやってたって、本に書いてあったな。ところでゆりえちゃん、尾道から来たんだっけ?」
ゆりえ「はい。海がとっても綺麗な街です。」
カミナギ「行ってみたいな・・・、「時をかける少女」に「転校生」の舞台になったまさに映画の街。ラーメンもおいしいって話だし」
ゆりえ「く、詳しいですね・・・・。」
カミナギ「そりゃあ調べたから、でも・・・・私はムリなんだよな。」
といって寂しそうに笑った。そして少し会話が止まった。
ゆりえ「・・・・・カミナギさん、どうしたんです。」
カミナギ「ううん、なんでもない。そうだ、折角だからこれ買ってこう。」
(菓子のコーナーからカミナギはチュッパチャプスを日本取り出す。)
ゆりえ「チュッパチャプスかぁ。カミナギさんの時代にもあるんですか?」
カミナギ「もちろん!これが私のライフラインだからね。ほい、ゆりえちゃんの分。」
ゆりえ「あ・・・ありがとうございます。」
コンビニの外にあるベンチに腰を下ろす二人。
ゆりえ「そういえばもう三ヶ月経っちゃったんですね。」
カミナギ「そうだね、大会が始まったのは7月の初めだったから。」
「選手」と呼ばれる人間も、もう残りは18人。明日の試合でまたさらに二人減る。そのうちの一人が、ゆりえなのか
カミナギなのかはまだわからなかったが。
ゆりえ「カミナギさんはプレッシャーとか感じてないんですか?」
カミナギ「ん?」
ゆりえ「私・・・・、負けたらどうしようとか、みんなに合わす顔がないとかそんなことばかり頭に浮かんでて・・・・」
カミナギ「・・・・・・私だって、全く緊張してないわけじゃないよ。」
ゆりえ「え?」
カミナギ「本戦までこれたの私一人だけだからね。最初はすごい心細かった。でも、私にはキョウちゃんが
応援してくれてるから、それだけで、強くなれたんだ。」
ゆりえ「キョウちゃん?」
カミナギ「(赤面しながら)う、ううん。なんでもない。ゆりえちゃんにも大事に思ってる人が居るんでしょ?」
ゆりえ「(健児を思いながら)は、はい。」
カミナギ「だったら、そのコのためにも頑張らなきゃ。みんなにあわせる顔がないって背負い込むんじゃなくて、
みんなが力になってくれてるからこそ、ここまでやってこれたわけなんだから。こういうのって考えよう。」
ゆりえ「はい!でも、カミナギさんって私よりしっかりしてて本物の神様みたい」
カミナギ「私は・・・・・そんな大層なもんじゃないよ。私を呼ぶ時は未来の映画監督リョーコ・カミナーギ!!
いけない、キョウちゃんの喋りが映っちゃった。」
ゆりえ「あははははは。」
祀「おーい!ゆりえーーー!!」
ゆりえ「あ、祀ちゃん達だ!!」
光恵「よかった、心配したんだから。居るとしたら宿舎か雑貨屋だと思ってたから。」
ゆりえ「カミナギさんのおかげだよ。」
光恵「ありがとうございます。」
カミナギ「いいって、一回戦の時には色々とお世話になったから。」
祀「そういえばそうだった。何か宿命じみたものを感じるわね。」
光恵「そうだね、試合が愉しみ。」
ゆりえ「明日はいい試合ができるといいですね。」
カミナギ「うん、お互い頑張ろ!」
がっちり交わす二人の握手とともに間もなく試合が始まろうとしていた。(おわり)
あとがき:過去と未来、それぞれの時代からやってきた二人が出会ったらという設定で書いてみました。
二人とも好きなキャラなので、こういうシーンがそれとなく浮かんできたので、両方支援という形で
書きました。試合前のセレモニーSSみたいなものですが、喜んでいただければと思います。
注・1 アニメにはなってないが、コミックス一巻で二人とゆりえがデパートではぐれるエピソードがあります
注・2 9/4の試合で祀、光恵、了子はそれぞれ試合こそ違えど同日にエントリーされてました。
注・2(その4の方) 未来(舞浜サーバ)のカミナギは昔ビートたけしが芸人だったという認識が薄いです。
但し、カミナギの場合、映画好きのためそっちの印象が強いからでしょうが。)
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 06:26:44 ID:ebrHlbS1
<<鶴屋さん@涼宮ハルヒの憂鬱>>
<<水銀燈@ローゼンメイデン トロイメント>>
<<八神はやて@魔法少女リリカルなのはA's>>
<<古手梨花@ひぐらしのなく頃に>>
現在496kb
水銀燈「…ねえ、蒼星石」
蒼星石「なんだい?」
水銀燈「何と言うか…こう…退屈じゃなぁい?」
蒼星石「そうかな?今日は本戦もお休みみたいだし、秋の夜長の退屈を楽しむってのも、悪くないと思うよ?」
水銀燈「せっかく遊びに来てあげたってのに、それじゃつまらないじゃなぁい。第一、真紅達は何処に行っちゃったのぉ?」
蒼星石「真紅達は連休を使ってくんくんDVD72時間耐久視聴をやってたんだけど…途中で眠ってしまったみたいだね」
水銀燈「ほんっとーにどうしようもないわねぇ…それじゃ今ここで起きてるのは…」
蒼星石「君と、僕だけって事になるね」
水銀燈「ん〜、普段あまり無い状況よねぇ」
蒼星石「ふふ、いつも通りに喧嘩ができないと退屈で仕方ないみたいだね」
水銀燈「べ、別にそんな訳無いじゃなぁい。いつもあの子達の低レベルな相手しないといけない身にもなって欲しいわぁ…」
蒼星石「それじゃ毎日来なければいいんじゃないかな?」
水銀燈「くっ、うるさいわねぇ…アリスゲームなんだからしょうがないじゃない」
蒼星石「やれやれ、そう言う事にしておこうか。さて、お茶でも淹れよう。僕はほうじ茶だけど、君はヤクルトでいいんだっけ?」
水銀燈「あら、悪いわねぇ。お願いするわぁ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
蒼星石「ずず…」
水銀燈「くぴ…くぴ…」
蒼星石「…ふぅ」
水銀燈「くぴ…くぴ…ところで蒼星石…ちょっと聞きたい事があるんだけどぉ」
蒼星石「ん?聞きたい事?」
水銀燈「…今、私と貴女で二人きりだけど…何か私に言う事とか…気にしてる事とか…その」
蒼星石「二期作中で僕のローザミスティカを奪った事について、かな?」
水銀燈「そ、そうよ…今なら邪魔も入らないし、リベンジするチャンスもあるんじゃ…」
蒼星石「いいよ。気にして無いと言えばウソになるけど…あれはあれで仕方がないものだと思ってるし」
水銀燈「え?」
蒼星石「さっき君自身が言ってたじゃないか。『アリスゲームなんだからしょうがない』って。
そりゃあ、できれば勝ちたかったし、もう少し見せ場もあれば…とも思うよ」
水銀燈「…」
蒼星石「けど、あれは僕自身の意思で参戦したアリスゲームなんだ。そして、君のアリスゲームへの意思も純粋な物だった。
だから…上手く言えないけど、別に誰かが悪いって訳じゃないんだと思ってるんだ」
水銀燈「そ、そう…随分達観してるじゃなぁい」
蒼星石「それに、残った翠星石、真紅、金糸雀…そして、水銀燈。君たちがアリスゲームをより良い方向へ導いてくれると信じているからね」
水銀燈「…ふん、そんなの知った事じゃないわぁ。それに、優等生ぶっててつまんない答ね…」
蒼星石「はは、なんたって『薔薇乙女唯一の常識人』らしいからね、僕は」
水銀燈「あっははは…何よそれ。ハサミ片手に突進してくる貴女がぁ?おっかしいったらありゃしないわぁ」
蒼星石「おっとと、まさか君にそんな言われ方をされちゃうとはね」
水銀燈「ふふふふ…」
蒼星石「はははは…」
水銀燈「……」
蒼星石「……」
水銀燈「退屈ねぇ」
蒼星石「…なんなら面白そうな本でももってこようか?」
水銀燈「いや、遠慮しとくわぁ。…せっかくの秋の夜長なんですもの。もう少し退屈を楽しむってのも、悪く無いかも知れないわぁ。
貴女もさっき言ってたじゃなぁい」
蒼星石「それもそうだね…。じゃあ、お茶の二杯目を淹れて来るよ。たしかヤクルトもまだあったはずだし」
水銀燈「それも別に…た、たまには、ほうじ茶なんてしみったれた飲み物も面白いかもしれないし…」
蒼星石「はいはい、それじゃ少し待っててくれるかな」
水銀燈「あーぁ、本当に退屈な夜ねぇ…きっとこの優雅な水銀燈じゃなければ、到底楽しめないくらいに退屈な夜だわぁ…」
,.ィ´_.. -z_ノ7__,.イ
jV.:ノ´.:..:.::.::/.:::_;ノ:ノ
∠ゞ>ヽ‐-、:.::‐-:::.::':ゝ'_
´/.:/ /´_ ヽ:::.ー-‐.::´ノ:7 次スレへ行っけーーーーーーーーーー!!!
{ .:ヒ_ ´(j ヽ Y'⌒!.:.:´.:::Z
. ゝ:j) '" '_/.::.:丶「 _
`(`、-ヘ 'ヽ::.:.ヽゞ! , -、 /´ ``ヾT ‐-─-、
ヽ ヽノ ゞ>ヘ,. -‐-,.へ/ ヽ ___,. -ty′ ,. -‐-ヘ:ゝ、 ヽ
\___,.. / /´ ,. ' ` -、´.:..::.:_;.ィ´ノ /.;. -ー-ヘ:.::ト-.、 │
\ /..: | /` <_ j´ /:/ {::::!\:.丶.j
,. -─ヘ.{`L.」 ,. ´ /_  ̄`丶、 >::〉 `ヾ:.!
/ / ,ノヽ / 、 /  ̄` - ._ ` <二/.:/ j
´ ̄`> { 〈 //, j丶- ′ /_,/,>‐ .._ ` <!、\ /
\j / ' ,' / ̄``ー-‐ヘ {´:/ ノ _` ‐ ._ `¨ ‐-'、
,ハ::.V /_____,、 ,ム ヽ'y′ ,/ `ー-、`¨ヽ ヽ,
{ \:`:.ー-- ..____ノ__,._ 丶__,ノ / / ,/:ゝ._ \ 、`y′
`、 ` ‐- ..:.::_:.:.:.:.:_〃.:〃二}\_/∠_ _ ____/;∠´ -‐ `ヽン′
\  ̄ \ ̄´ ` ̄`,ゝ-‐く //..:_;/ `ヽ
アニメ最萌 支援補助スレ その7
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1160305141/