★小堺一機は似合わないのに服服言ってイタイ
1 ：有川：
芸能人的バブル感覚でブランドものの服買う話ばっかりしてるが、
あのつらでブランドものなど着ても豚に真珠。
正直、みっともない。
あのつらでブランドものなど着ても豚に真珠。
正直、みっともない。
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2 ： ：02/04/23 00:44 ID:6ZXLKyn0
コサキンスレに逝ってください。
終了。
終了。
3 ： ：02/04/23 00:44 ID:2Q2m2Aae
ﾊ?
4 ：名無し者 ◆NiAgl5Qw ：02/04/23 00:47 ID:5/RbsS5u
>>1は惰性リスナー？んなわきゃないか
逝って良し。
6 ： ：02/04/23 01:13 ID:oI3gp5Jx
小 堺 一 機 必 死 だ な(藁
7 ：逝って良し ：02/04/23 22:13 ID:7O32DbHf
同意
8 ： ：02/04/24 14:07 ID:j72Kb1Hv
新聞に「気の抜けたビール」って書かれてたぞ！
9 ： ：02/04/24 14:36 ID:0WZ4nn9/
お金を稼いでいる人が使わないで溜め込んでいるから不景気になるのであって
稼いでいる分をちゃんと使っている小堺氏はとても正しい
稼いでいる分をちゃんと使っている小堺氏はとても正しい
あっそ。としか言いようがないが。
11 ： ：02/04/26 22:29 ID:Y80PcpIM
なんで小堺がライオンのＣＭに出ると
オカマっぽいんだろう。
キモイ
オカマっぽいんだろう。
キモイ
12 ： ：02/04/26 22:31 ID:Um8NMKp9
｜書き込む｜名前：｜ ｜E-mail(省略可)：｜sage ｜
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↑ ↑ ↑
∫ ／)
／￣￣￣￣＼ ／／ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
/＼ ＼ ／ ｜ / つ^^ヽ ｜ クソスレに真人間が書き込む時は
｜ | (･) (･) ｜/ テﾉﾉﾉ ＜ メアド欄に半角で「sage」と書くのじゃ！
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13 ：age：02/05/15 13:51 ID:q2HXv1GU
sage
14 ： ：02/05/15 14:38 ID:L8L1YFnk
小堺＝服助
15 ： ：02/06/11 16:04 ID:47H/D2e9
,,,,--''''"＿___‐l|||||||||||||||||||l‐＿＿＿＿＿_,,,-''" ,,,-''" ｷﾞ･ｷﾞ･ｷﾞ･ｷﾞｰｰｰｯ
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ageru
17 ： ：02/06/12 18:46 ID:KC1/HWJS
まだあったのか、このスレ。
18 ： ：02/06/29 22:54 ID:Ljf2l4jG
似合ってます。
19 ： ：02/07/16 15:50 ID:4a8sPqVB
男の子よりも女性に受けるタイプ。
舘川のコントを堪能するのが一番よいと思われるが、知っテレフォンの
挑戦者が渋い光を放っていたことも書き添えておきたい回。
スタジオを訪れたチャンピオンの地味な好感度も悪くないが、有川のよ
うなアクの強いリスナーを待望する身としては、今回の挑戦者のような
人物がもっと悪くなればさらによい。
あさりどは台本がかなりよかったのにすべった空気とよりそっていたの
が残念。あとは古谷一行の伸び悩みに乾杯。
挑戦者が渋い光を放っていたことも書き添えておきたい回。
スタジオを訪れたチャンピオンの地味な好感度も悪くないが、有川のよ
うなアクの強いリスナーを待望する身としては、今回の挑戦者のような
人物がもっと悪くなればさらによい。
あさりどは台本がかなりよかったのにすべった空気とよりそっていたの
が残念。あとは古谷一行の伸び悩みに乾杯。
舞台の準備に追われてダウンしたラビーのみならず、舘川までもが欠席の
衝撃の回。とくにコーナーの内容が薄い前半、ラビーの穴を埋めようとい
う痛々しいまでの努力がじわじわ伝わる。まさに「ラビーの不在」を聞く
放送。コーナーの密度が濃くなる後半はずんと肋骨も含めて自然に番組を
成立させた。お葉書列島はずんも肋骨も映画をあまり知らないのがばれば
れの流して流してのリアクション。映画ネタの時のリスナーのリアクショ
ンを代表してくれているようで、それはそれでＯＫ。
いずれにしてもラビー抜きだと、バカ発言でごまかされることがないから
どのコーナーが面白い/面白くないのかが純粋にはっきりする。それだけ
はよい。
昨年も舞台前は異様にテンションが下がったラビー。この際、舞台のため
にもコサキンのためにも、毎年この時期はラビーもムックンも1,2度交互に
休んでルーやラッキーを代打に出すのも一つの案。
衝撃の回。とくにコーナーの内容が薄い前半、ラビーの穴を埋めようとい
う痛々しいまでの努力がじわじわ伝わる。まさに「ラビーの不在」を聞く
放送。コーナーの密度が濃くなる後半はずんと肋骨も含めて自然に番組を
成立させた。お葉書列島はずんも肋骨も映画をあまり知らないのがばれば
れの流して流してのリアクション。映画ネタの時のリスナーのリアクショ
ンを代表してくれているようで、それはそれでＯＫ。
いずれにしてもラビー抜きだと、バカ発言でごまかされることがないから
どのコーナーが面白い/面白くないのかが純粋にはっきりする。それだけ
はよい。
昨年も舞台前は異様にテンションが下がったラビー。この際、舞台のため
にもコサキンのためにも、毎年この時期はラビーもムックンも1,2度交互に
休んでルーやラッキーを代打に出すのも一つの案。
ラビーが復帰したものの、やはりちょっと元気がなかった回。
こういう時には、ムックンの安定した芸風に尊敬をおぼえる。
ただ長谷川一夫や大川橋蔵といった人物が登場するのは、戦後
日本映画史を愛する者にとってはかなりよいが、平日深夜の
ラジオとしては話題が老けすぎか。ラビーが元気を取り戻して
若いおっぱいをひたすら称えるようなくだらなさを希望。
こういう時には、ムックンの安定した芸風に尊敬をおぼえる。
ただ長谷川一夫や大川橋蔵といった人物が登場するのは、戦後
日本映画史を愛する者にとってはかなりよいが、平日深夜の
ラジオとしては話題が老けすぎか。ラビーが元気を取り戻して
若いおっぱいをひたすら称えるようなくだらなさを希望。
ラビーも快復し、通常の雰囲気に戻った回。若手枠まいまいと
西田は、浅草に行くというテーマがあったことで、前回出演時
よりはややまともに聞ける状態に。
だが、カンコンキンのラッキィやルーが話題になるにつけ、こ
こ10年強のコサキンは彼らを失った空虚感とどこかつきあい続
けていることを痛切に感じる。時々がいいキャラクターの二人
であるにしても、この空しさは大きい。
西田は、浅草に行くというテーマがあったことで、前回出演時
よりはややまともに聞ける状態に。
だが、カンコンキンのラッキィやルーが話題になるにつけ、こ
こ10年強のコサキンは彼らを失った空虚感とどこかつきあい続
けていることを痛切に感じる。時々がいいキャラクターの二人
であるにしても、この空しさは大きい。
小池栄子がゲスト。どんな番組でもコンスタントに80点の愛想をふりまく
彼女の芸風そのままであり、コサキンと小池の競演でしか発生しない化合
物が一切なかったのは残念。松尾伴内をはじめとするおすましの共演者も
舞台のプレッシャーから解放されていないせいか、はじけず。
体調のせいかどこか荒んでいるラビーが、ムックンと異なり萩本欽一や坂
上二郎を必ずしも良くは思っていないことをかなりはっきりと表明したこ
とが1番のトピックか。以前からほのめかしてはいたが、ここまでのことは
珍しい。
彼女の芸風そのままであり、コサキンと小池の競演でしか発生しない化合
物が一切なかったのは残念。松尾伴内をはじめとするおすましの共演者も
舞台のプレッシャーから解放されていないせいか、はじけず。
体調のせいかどこか荒んでいるラビーが、ムックンと異なり萩本欽一や坂
上二郎を必ずしも良くは思っていないことをかなりはっきりと表明したこ
とが1番のトピックか。以前からほのめかしてはいたが、ここまでのことは
珍しい。
荒俣宏がゲスト。荒俣氏の知性とTBSで流れるCMの幼稚さに大きなギャップが。
ただ、少女アイドルとも仕事をこなすような荒俣氏の懐の深さを思えば、この
ギャップも荒俣氏に似合っていたかもしれない。
グラビア批評で自分の言葉に酔えたり、追いつめられ芸で「江見俊太郎です」
と発言するラビーは緩やかに調子を取り戻している。その反面、ムックンの定
番のエロエピソードに頼るのみのコント劇場は舘川にしては珍しい駄作。有周
のコーラもそうだが、定番ネタが命のコサキンであるからこそ、過度のもたれ
あいは陳腐さと背中合わせになる。もたれあいを薄めるためには、一見迂遠の
ようだが、２つダラダラとある情報局を１つにまとめるなどで、番組に緊張感
を与えることが1番だろう。
ここ２回のあさりどがコントを作成してくるようになっているのは、さしあたり
よいこと。
ただ、少女アイドルとも仕事をこなすような荒俣氏の懐の深さを思えば、この
ギャップも荒俣氏に似合っていたかもしれない。
グラビア批評で自分の言葉に酔えたり、追いつめられ芸で「江見俊太郎です」
と発言するラビーは緩やかに調子を取り戻している。その反面、ムックンの定
番のエロエピソードに頼るのみのコント劇場は舘川にしては珍しい駄作。有周
のコーラもそうだが、定番ネタが命のコサキンであるからこそ、過度のもたれ
あいは陳腐さと背中合わせになる。もたれあいを薄めるためには、一見迂遠の
ようだが、２つダラダラとある情報局を１つにまとめるなどで、番組に緊張感
を与えることが1番だろう。
ここ２回のあさりどがコントを作成してくるようになっているのは、さしあたり
よいこと。
26 ： ：02/09/01 02:20 ID:3/Omt/t2
岡野ってキモい・・
ラビーの体調不良トークのみならず、コサキンが二人して、「ほら、あれ
だよ、あれ」と揃い踏みしてしまったこともあり、コサキンの老いという
ものが、頭をよぎった回。体は以前より痩せてしまっているのに、昔の服
をそのまま着ているようなだぶだぶの放送。後半にほとんどフルコーラス
で二曲も聞かなければならないくらい、尺が余った。コント劇場とお葉書
列島以外のコーナーも老朽化か。この二つを除いて、コサキンの二人の魅
力を引き出すような力がない。
知ってれフォンの出場者が、80年代終わりから90年代初頭の電話コーナー
出場者によくあったテンションでくどい攻撃を仕掛けてきたのは、番組に
若若しい勢いを与えてくれて、すがすがしい。全くコントロールのない、
剛球投手を見るようだ。だがムックンラビーの対応に若干の戸惑いが。以
前であればそれを上回るテンションで応じた部分もあったが、さすがにそ
うも行かなくなっている。ベテランは年々直球が苦手になり、変化球打ち
を好む。パーソナリティの成熟度に見合った企画・放送時間帯・放送時間
を再考することも必要か。変に老けすぎることもないが。
だよ、あれ」と揃い踏みしてしまったこともあり、コサキンの老いという
ものが、頭をよぎった回。体は以前より痩せてしまっているのに、昔の服
をそのまま着ているようなだぶだぶの放送。後半にほとんどフルコーラス
で二曲も聞かなければならないくらい、尺が余った。コント劇場とお葉書
列島以外のコーナーも老朽化か。この二つを除いて、コサキンの二人の魅
力を引き出すような力がない。
知ってれフォンの出場者が、80年代終わりから90年代初頭の電話コーナー
出場者によくあったテンションでくどい攻撃を仕掛けてきたのは、番組に
若若しい勢いを与えてくれて、すがすがしい。全くコントロールのない、
剛球投手を見るようだ。だがムックンラビーの対応に若干の戸惑いが。以
前であればそれを上回るテンションで応じた部分もあったが、さすがにそ
うも行かなくなっている。ベテランは年々直球が苦手になり、変化球打ち
を好む。パーソナリティの成熟度に見合った企画・放送時間帯・放送時間
を再考することも必要か。変に老けすぎることもないが。
ハガキコーナーががやや地味だったが、番組としては前回
より持ち直した回。「臍の発見」「尻への情愛」「ミポリン
もみ」と、ラビーの馬鹿発言はエロオヤジ方向に。若
さはないが、ねっとりとした中年のエロさを醸し出す方向
は、これからの番組をより支配して行きそうな予感。
有周の病弱ダメ人間ネタは笑えない部分にまで踏みこみ始め
る。このまま軽くダメをキープすることを願ってやまない。
舘川のコントを借りた『北の国から』へのストレートな批判
に共感。ただ、北海道⇔ハワイ、借金苦⇔大金持ちといった
素直な反転像だけではやや物足りないのも確か。
より持ち直した回。「臍の発見」「尻への情愛」「ミポリン
もみ」と、ラビーの馬鹿発言はエロオヤジ方向に。若
さはないが、ねっとりとした中年のエロさを醸し出す方向
は、これからの番組をより支配して行きそうな予感。
有周の病弱ダメ人間ネタは笑えない部分にまで踏みこみ始め
る。このまま軽くダメをキープすることを願ってやまない。
舘川のコントを借りた『北の国から』へのストレートな批判
に共感。ただ、北海道⇔ハワイ、借金苦⇔大金持ちといった
素直な反転像だけではやや物足りないのも確か。
29 ： ：02/09/14 23:09 ID:mA+QaZE9
エネルギーのコントが荒っぽいながらもなかなかだったが、
有川のコントの中村雅俊五十嵐淳子と少なくとも4回という
下らなさに最も爆笑した回。
番組全体としては昭和映画史に浸っている落ちついてしま
った放送。近衛十四郎、叶順子といった名前が出てくるこ
とは構わないが、彼らを語る言葉が「今はいない」や、
「殺陣が速い」等、稚拙。どうせだったら叶順子のエロさ
をくどい言葉と馬鹿発言でぐしょぐしょにするなどで、
たとえ彼らを知らなくても笑わせてしまうようなパワーが
あれば構わないが、現状では中島史恵のヌード並に中途
半端。
有川のコントの中村雅俊五十嵐淳子と少なくとも4回という
下らなさに最も爆笑した回。
番組全体としては昭和映画史に浸っている落ちついてしま
った放送。近衛十四郎、叶順子といった名前が出てくるこ
とは構わないが、彼らを語る言葉が「今はいない」や、
「殺陣が速い」等、稚拙。どうせだったら叶順子のエロさ
をくどい言葉と馬鹿発言でぐしょぐしょにするなどで、
たとえ彼らを知らなくても笑わせてしまうようなパワーが
あれば構わないが、現状では中島史恵のヌード並に中途
半端。
自分自身を落ちに使い、自分自身で笑うトークを
ひたすら繰りかえす佐々木功がゲスト。罪がない
のがよろしい。
ムックンラビーに爆笑と元気を与えるハガキが多
かった回。ただ、聞いている者として最も爆笑し
たのは、とうていオナゴと呼ぶ年齢に達していな
いタンポポを『東京ベストヒット』の頃のような
芸風で誉めなければならないラビーの「吹き飛ば
された綿毛みたいにいろんな人の気持ちの中へ飛
んで行けぇ」という半ば投げやりな一言。
ひたすら繰りかえす佐々木功がゲスト。罪がない
のがよろしい。
ムックンラビーに爆笑と元気を与えるハガキが多
かった回。ただ、聞いている者として最も爆笑し
たのは、とうていオナゴと呼ぶ年齢に達していな
いタンポポを『東京ベストヒット』の頃のような
芸風で誉めなければならないラビーの「吹き飛ば
された綿毛みたいにいろんな人の気持ちの中へ飛
んで行けぇ」という半ば投げやりな一言。
32 ： ：02/09/30 01:44 ID:Fj7lc5Jj
コサキンかぁどうでもいいや
ラビーが細かい毒を随所に吐いていた回。久々に、
ハガキネタにも対抗。幹久のミキからジェームス
三木のエロ手帳に持っていく下らなさは、まさに
ラビーの真骨頂。
ただ、ここ数ヶ月のライルへの愛が、ラビーにど
う作用するのかは若干不安。普通の愛犬家の顔は
そう魅力的ではない。どうせなら異様な愛犬家に
なって、おかしな言動を繰りかえす位になってほ
しい。
番組の流れが無理なくスムースで、あさりどもそ
の流れに違和感なく乗っていたのは、軽く好印象。
ハガキネタにも対抗。幹久のミキからジェームス
三木のエロ手帳に持っていく下らなさは、まさに
ラビーの真骨頂。
ただ、ここ数ヶ月のライルへの愛が、ラビーにど
う作用するのかは若干不安。普通の愛犬家の顔は
そう魅力的ではない。どうせなら異様な愛犬家に
なって、おかしな言動を繰りかえす位になってほ
しい。
番組の流れが無理なくスムースで、あさりどもそ
の流れに違和感なく乗っていたのは、軽く好印象。
ムックンが少し不良くさいエロキャラを担い、ラビーが
溺愛トーク（今回の対象はライルではなく宿輪）をする
という、ラビーが体調を崩して以降の典型的なパターン
を描いた回。肋骨マニアのネタは単調なリズムで暗記し
たものを吐き出している感じで、少々伝わりにくい。無
声映画のコメディアンのようだというムックンの宿輪評
は、誉めているようでいて、ラジオ的には超辛辣。ラジ
オで無声映画って。。。見る事ができれば楽しいのでは
ないかということが頭を少しよぎるのは、遠まわしにCS
に勧誘されているのか？
舘川のコントが英国（ひでくに）風の１点で押し切る強
引な展開。ちょっと有川風。新境地にトライする舘ちゃ
ん。
溺愛トーク（今回の対象はライルではなく宿輪）をする
という、ラビーが体調を崩して以降の典型的なパターン
を描いた回。肋骨マニアのネタは単調なリズムで暗記し
たものを吐き出している感じで、少々伝わりにくい。無
声映画のコメディアンのようだというムックンの宿輪評
は、誉めているようでいて、ラジオ的には超辛辣。ラジ
オで無声映画って。。。見る事ができれば楽しいのでは
ないかということが頭を少しよぎるのは、遠まわしにCS
に勧誘されているのか？
舘川のコントが英国（ひでくに）風の１点で押し切る強
引な展開。ちょっと有川風。新境地にトライする舘ちゃ
ん。
？
コサキンの二人が、今週も平穏に過ごすことができた
ことを報告するために何となく顔見せをしているよう
な、あっさりした放送。年齢の高いリスナーにはもた
れなくてよかろう。こういうクッションを挟むことが
できるのは長寿番組の特権。
そのような雰囲気とは明らかに異質だったのはずんの
コントで、唯一番組内にリズムを与える時間となった。
オーソドックスながらもそこそこ質の高いネタの後で、
コサキンの二人の毎回同じような寸評は蛇足。
コント劇場と同じような形で、ただ若手のネタを放送し
たほうが聞きやすいか。
ことを報告するために何となく顔見せをしているよう
な、あっさりした放送。年齢の高いリスナーにはもた
れなくてよかろう。こういうクッションを挟むことが
できるのは長寿番組の特権。
そのような雰囲気とは明らかに異質だったのはずんの
コントで、唯一番組内にリズムを与える時間となった。
オーソドックスながらもそこそこ質の高いネタの後で、
コサキンの二人の毎回同じような寸評は蛇足。
コント劇場と同じような形で、ただ若手のネタを放送し
たほうが聞きやすいか。
コージー冨田がゲスト。ウィーケストリンク終了を聞かされる
伊東四朗、有川舘川に自分の演技の出来を確かめるルー大柴な
ど、ムックンラビーの設定の良さもあって、聞き応え充分。
ＣＤ大作戦にも久々にいいネタがあり、ラビーも谷隼人スクー
プとの再会に刺激されてか好調で、素直に面白いと呼べる回。
ただ、ゲスト枠が入ったためにコント劇場がなかったことと、
いつもはコンスタントにシングルヒットを飛ばすエネルギー
のコントが不調だったのは少しばかり残念。
伊東四朗、有川舘川に自分の演技の出来を確かめるルー大柴な
ど、ムックンラビーの設定の良さもあって、聞き応え充分。
ＣＤ大作戦にも久々にいいネタがあり、ラビーも谷隼人スクー
プとの再会に刺激されてか好調で、素直に面白いと呼べる回。
ただ、ゲスト枠が入ったためにコント劇場がなかったことと、
いつもはコンスタントにシングルヒットを飛ばすエネルギー
のコントが不調だったのは少しばかり残念。
ムックンラビーのフリートークがしっかりしていたことも
あり、番組の前半にむしろ聞きどころのあった回。コージー
の物真似を切り取ったSEが、気味が悪いほどそっくりだった
こともかなりのインパクト。
若手枠まいまいと西田がコント劇場を実質つぶしてまでプッ
シュされたが、何かのカウンセリングを実況中継されている
ようで、何とも不思議。彼女たちのビジュアルがいいことが
聞く側の知識としてなかったら許されないだろうが、他に例
のない奇妙さが吉と出る1%の可能性にかけて、数ヶ月に1度な
ら、こういうのもよかろう。
お葉書列島もまあまあ高水準だったが、今週のテーマに限って
は、ルーに読ませたらさらによかった気がする。ないものねだ
りだが。
あり、番組の前半にむしろ聞きどころのあった回。コージー
の物真似を切り取ったSEが、気味が悪いほどそっくりだった
こともかなりのインパクト。
若手枠まいまいと西田がコント劇場を実質つぶしてまでプッ
シュされたが、何かのカウンセリングを実況中継されている
ようで、何とも不思議。彼女たちのビジュアルがいいことが
聞く側の知識としてなかったら許されないだろうが、他に例
のない奇妙さが吉と出る1%の可能性にかけて、数ヶ月に1度な
ら、こういうのもよかろう。
お葉書列島もまあまあ高水準だったが、今週のテーマに限って
は、ルーに読ませたらさらによかった気がする。ないものねだ
りだが。
39 ： ：02/11/03 19:52 ID:vEGB18yd
あげ
コサキンスレはずっとチェックしてたけど、ここは知らなかった。
先週とは逆に、ムックンラビーのフリートークが何度か聞いたことの
ある話題に終始し、番組の盛り上がりをお葉書列島まで待たねばなら
なかった回。ボブ・サップやおたけびによってお茶を濁した感もある
が、低調であった。絶叫から番組を開始し走り切るようなスタイルは
スーパーギャング時代でもう終わっていることを考えれば、馬鹿エロ
路線に今のコサキンの魅力があるわけで、男と女のルーツを語る西川
君の話題が今回の中では最も輝いていた。
肋骨マニアのコントは前回よりもだいぶよくなっていたが、もう少し
磨かれる必要が。番組にアクセントをもたらすためにも若手枠には賛
同するが、コーナーとしてもっと面白くなるためには企画に一工夫必
要か。
ある話題に終始し、番組の盛り上がりをお葉書列島まで待たねばなら
なかった回。ボブ・サップやおたけびによってお茶を濁した感もある
が、低調であった。絶叫から番組を開始し走り切るようなスタイルは
スーパーギャング時代でもう終わっていることを考えれば、馬鹿エロ
路線に今のコサキンの魅力があるわけで、男と女のルーツを語る西川
君の話題が今回の中では最も輝いていた。
肋骨マニアのコントは前回よりもだいぶよくなっていたが、もう少し
磨かれる必要が。番組にアクセントをもたらすためにも若手枠には賛
同するが、コーナーとしてもっと面白くなるためには企画に一工夫必
要か。
42 ：jhk.：02/11/14 13:59 ID:sAzWVZoE
今 週 の コ サ キ ン 必 死 だ な （藁
根本要がゲスト。1級品のトークの面白さを堪能。
だが、根本氏の勢いを一気にそぐような時代劇
曲当てクイズを鶴間氏はなぜ用意しなければなら
なかったのかが、はなはだ疑問。このどうでもよ
い企画のために根本氏出演時間の半分が無駄に費
やされることに。高級フランス料理にとんかつソ
ースをどぼどぼ注がれるような気分を味わう。
だが、この点を除けばどのコーナーもかなり高水準。
有周のトークが多い回はよい。
だが、根本氏の勢いを一気にそぐような時代劇
曲当てクイズを鶴間氏はなぜ用意しなければなら
なかったのかが、はなはだ疑問。このどうでもよ
い企画のために根本氏出演時間の半分が無駄に費
やされることに。高級フランス料理にとんかつソ
ースをどぼどぼ注がれるような気分を味わう。
だが、この点を除けばどのコーナーもかなり高水準。
有周のトークが多い回はよい。
ラビーの軽く荒んだ呟きがプスプス破裂していた回。
知ッテレフォンの最中にジャンボ尾崎は気が弱い、君
はインリンの写真集を見ていたな、などと流れを完全に
無視して発言し、突然ユリオカ超特Ｑの物真似を披露し、
ムックンに時々ぼそりと気のないつっこみを入れる。
番組の進行をムックンに任せきって自由に適当なことをする
ラビーの狂暴さは、横山ノックの物真似をしておけばとりあ
えず安心と思っているかのようにも聞える桂雀々の守りの芸
風と正反対の位置にある。
最近の有周の微妙な芸能人を突くコントはワンパターンだが
西脇美智子にはやられた。
知ッテレフォンの最中にジャンボ尾崎は気が弱い、君
はインリンの写真集を見ていたな、などと流れを完全に
無視して発言し、突然ユリオカ超特Ｑの物真似を披露し、
ムックンに時々ぼそりと気のないつっこみを入れる。
番組の進行をムックンに任せきって自由に適当なことをする
ラビーの狂暴さは、横山ノックの物真似をしておけばとりあ
えず安心と思っているかのようにも聞える桂雀々の守りの芸
風と正反対の位置にある。
最近の有周の微妙な芸能人を突くコントはワンパターンだが
西脇美智子にはやられた。
45 ： ：02/11/24 23:21 ID:4CSuuSI4
叶美香がゲスト。姉をネタにしたパーティースピーチ集の
ような話ぶり。悪いことはないが、やはり姉妹そろわない
と押し出しに欠ける。ゴージャスが持ちネタの芸人さんに
とって、場が質素すぎたのは気の毒なところ。
地味なコントをしたあとよもやま話をして帰ったエネルギ
ーをはじめ、出演者全員が地味な空気に包まれる。晴郎ちゃ
んのラップ、ミニモニ批評など、コメントのしにくい話題が
多かったことがこの回の不幸か。
ような話ぶり。悪いことはないが、やはり姉妹そろわない
と押し出しに欠ける。ゴージャスが持ちネタの芸人さんに
とって、場が質素すぎたのは気の毒なところ。
地味なコントをしたあとよもやま話をして帰ったエネルギ
ーをはじめ、出演者全員が地味な空気に包まれる。晴郎ちゃ
んのラップ、ミニモニ批評など、コメントのしにくい話題が
多かったことがこの回の不幸か。
47 ： ：02/11/29 14:25 ID:RWoDQYoH
ギャルソンばっかやね
ださい
ださい
何と言ってもコサキンの二人による硫酸で溶けて東京湾に散る生意気な
ロック歌手のコントに感動を覚える回。若き日のネタに何かを思い出した
かのように二人の呼吸がよく合っており、心地よい二時間となる。
瀬戸内寂聴っぽい発言を試みるなど相変わらず下らないラビーと、馬鹿ばか
しさを殺すことのない一流芸能人ムックンの進行、有周のどこか上品な不健
康は、他では決して味わうことのできないもの。
この水準の放送が続くなら、サップの話など不要。コサキンならではの世界
だけで充分続けられることを確信。
ロック歌手のコントに感動を覚える回。若き日のネタに何かを思い出した
かのように二人の呼吸がよく合っており、心地よい二時間となる。
瀬戸内寂聴っぽい発言を試みるなど相変わらず下らないラビーと、馬鹿ばか
しさを殺すことのない一流芸能人ムックンの進行、有周のどこか上品な不健
康は、他では決して味わうことのできないもの。
この水準の放送が続くなら、サップの話など不要。コサキンならではの世界
だけで充分続けられることを確信。
49 ： ：02/12/09 09:14 ID:kKrvsW7+
為になるねぇ
50 ： ：02/12/09 09:15 ID:kKrvsW7+
あっ、間違えた
ラビーの北村聡一郎の真似を軸に番組が組み立てられた回。
北村氏の声の特徴と軽い自虐性をとらえたこの新作はたし
かに面白く、ルー大柴並みに時々聞くと楽しいかもしれない。
肋骨マニアのコントも彼らの作品の中ではなかなかよかった
が、中島にプリンプリンのうな加藤的な凡庸さが付きまとって
いるのが何とも歯がゆいところ。
大爆笑を誘うようなハガキネタはなかったものの、全体的には
よい流れ。だが、番組で出した本を絶賛するハガキを臆面もな
く選ぶ鶴間氏のセンスは少しばかり恥ずかしい。10年以上同じ
ことを繰りかえしているのでもう指摘しても仕方ないことでは
あるのだが。
北村氏の声の特徴と軽い自虐性をとらえたこの新作はたし
かに面白く、ルー大柴並みに時々聞くと楽しいかもしれない。
肋骨マニアのコントも彼らの作品の中ではなかなかよかった
が、中島にプリンプリンのうな加藤的な凡庸さが付きまとって
いるのが何とも歯がゆいところ。
大爆笑を誘うようなハガキネタはなかったものの、全体的には
よい流れ。だが、番組で出した本を絶賛するハガキを臆面もな
く選ぶ鶴間氏のセンスは少しばかり恥ずかしい。10年以上同じ
ことを繰りかえしているのでもう指摘しても仕方ないことでは
あるのだが。
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凸┃┃ （／） ┃┃凸
Ш┃┃ （／） ┃┃Ш
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（ ・∀・） （／）（´∀｀ ） (ﾟДﾟ )
（つ つミ （／）（⊃⊂ ） ⊂ ⊃
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／／／／／ﾉ,,,,,,ヽ ／／／／|| |～
／／／／／／／／／／／／ |∪∪
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| 奉 納 |小堺が死にますように・・・
晴郎ちゃんと盆ちゃんがゲスト。晴郎ちゃんが晴郎ちゃんである
核心をつくトークが連発で、予想もしていなかった大豊作。
2年前のこの時期、晴郎ちゃんが出演した時にしていた当たりさわ
りのないトークからしてみたら、天と地の差。この上なくいい意味
で裏切られる。盆ちゃんとの愛の絆の深さを知る。
剛州の電話のあたりから終わりまで非常にいい展開。ＭＶＰ（Ａ）
を最後の最後にあとづけしていた今回の鶴間氏は、出演者が帰っ
たあとでも番組に責任を持つ姿勢が見えていてよい。
核心をつくトークが連発で、予想もしていなかった大豊作。
2年前のこの時期、晴郎ちゃんが出演した時にしていた当たりさわ
りのないトークからしてみたら、天と地の差。この上なくいい意味
で裏切られる。盆ちゃんとの愛の絆の深さを知る。
剛州の電話のあたりから終わりまで非常にいい展開。ＭＶＰ（Ａ）
を最後の最後にあとづけしていた今回の鶴間氏は、出演者が帰っ
たあとでも番組に責任を持つ姿勢が見えていてよい。
54 ： ：02/12/21 20:38 ID:zCco1XCE
ルー大柴が加わった今年の最終回。北村総一朗的な自虐と、自分
をネタにしたハガキが来ていた時のまだまだ行けるという不安定
な自信、そして何よりも静かにしゃべっても脂っこい声質、笑い
声はルーならでは。小手先でダンディーにしても消えない本質的な
くどさに乾杯。
ラビーは今年の最後までライルの話題で通したが、体にアザを作っ
てまでライルを愛するのは、異常な飼い主の領域に踏み入れつつあ
るので、この際よい。女に踏まれる夢をライルでかなえるマゾ飼い主
になってほしい。
それはさておき、今年の後半を象徴するよいにラビーに少し元気がな
かったのは気になる。もっともコサキンにだれか一人加わるとラビー
が大人しくなるというのが昔からの法則ではあるのだが。
をネタにしたハガキが来ていた時のまだまだ行けるという不安定
な自信、そして何よりも静かにしゃべっても脂っこい声質、笑い
声はルーならでは。小手先でダンディーにしても消えない本質的な
くどさに乾杯。
ラビーは今年の最後までライルの話題で通したが、体にアザを作っ
てまでライルを愛するのは、異常な飼い主の領域に踏み入れつつあ
るので、この際よい。女に踏まれる夢をライルでかなえるマゾ飼い主
になってほしい。
それはさておき、今年の後半を象徴するよいにラビーに少し元気がな
かったのは気になる。もっともコサキンにだれか一人加わるとラビー
が大人しくなるというのが昔からの法則ではあるのだが。
前半はかなり興味をもって聞けるフリートークがあって
満足感のあった、新年1回目。二人のテンションが気持ち
高めであったのが、よい。
後半のヤング部全員集合は流れがずだずだであるものの、
瓦礫の中の宝石がところどころに。やすの地味な音声を
変えた声芸や、エネルギーの反則おっぱい落ちは、場さ
えよければもっと輝くものであろう。
TBSが午前2時の時報にこだわるのは謎。規則でもあるの
かもしれないが、CD大作戦のように音声が決定的に重要
な場面にまで下品なチャイム音をかぶせられるのはきわ
めて不快。今に始まったことではないが、ラジオは音が
全てなだけに、放送局のこの姿勢は問題。
満足感のあった、新年1回目。二人のテンションが気持ち
高めであったのが、よい。
後半のヤング部全員集合は流れがずだずだであるものの、
瓦礫の中の宝石がところどころに。やすの地味な音声を
変えた声芸や、エネルギーの反則おっぱい落ちは、場さ
えよければもっと輝くものであろう。
TBSが午前2時の時報にこだわるのは謎。規則でもあるの
かもしれないが、CD大作戦のように音声が決定的に重要
な場面にまで下品なチャイム音をかぶせられるのはきわ
めて不快。今に始まったことではないが、ラジオは音が
全てなだけに、放送局のこの姿勢は問題。
57 ： ：03/01/05 19:28 ID:zNZeic/W
女人語りとしてのラビーが最高の下らなさを発揮した回。浅丘ルリ子
をめぐって俺もさばいて欲しい、私を裏から攻めなさいという女心な
どのセリフ、1度もう飽きたと宣言した矢田亜希子に対する表層的な軽
い軽い、決して心を込めない賛辞は何とも素晴らしい。
何回目かの登場の世良公則の大また開き～♪や内山信二ネタなどから、
無理をしているのではない自然な元気さを感じられたことも含めて、今
週のラビーはよかった。
CD大作戦の登場人物は英樹ちゃんなどの定番であったが、新しい選曲が
少し見られたのには、今後に期待を持ちたい。まいまいと西田は普通の
お話として聞けば、普通に聞ける水準。多少キャラが変わっているにし
ても、普通の人なのだからこれ以上は望む必要もあるまい。
をめぐって俺もさばいて欲しい、私を裏から攻めなさいという女心な
どのセリフ、1度もう飽きたと宣言した矢田亜希子に対する表層的な軽
い軽い、決して心を込めない賛辞は何とも素晴らしい。
何回目かの登場の世良公則の大また開き～♪や内山信二ネタなどから、
無理をしているのではない自然な元気さを感じられたことも含めて、今
週のラビーはよかった。
CD大作戦の登場人物は英樹ちゃんなどの定番であったが、新しい選曲が
少し見られたのには、今後に期待を持ちたい。まいまいと西田は普通の
お話として聞けば、普通に聞ける水準。多少キャラが変わっているにし
ても、普通の人なのだからこれ以上は望む必要もあるまい。
（＾＾）
（＾＾）
61 ：nanasi：03/01/14 01:36 ID:VGqXjTlX
age
62 ： ：03/01/14 01:39 ID:P7uuqwJo
ギャルソン、着てるらしいな
はっきり言ってキモイ
はっきり言ってキモイ
それぞれのコーナーに小さな聞きどころがあって、バランスのよかった回。
フリートークで剛州をめぐる山中伊知郎のケチネタを堪能し、知ってれホン
の出題に工夫が見られたことに少しばかり好感を持ち、グラビアコーナー
の被写体が何人かに固定してしまっていて何度も何度も登場するため、ラ
ビーに言うことがなくなってきて、歪んだ発言で勝負するしかなくなって
いることによって、コーナーにスポンサーの意図とは違う聞きごたえが出
てきていることを喜び、コント劇場の疑問形返しで笑う。
年が明けてから番組の流れに勢いがあるのは嬉しいところ。
フリートークで剛州をめぐる山中伊知郎のケチネタを堪能し、知ってれホン
の出題に工夫が見られたことに少しばかり好感を持ち、グラビアコーナー
の被写体が何人かに固定してしまっていて何度も何度も登場するため、ラ
ビーに言うことがなくなってきて、歪んだ発言で勝負するしかなくなって
いることによって、コーナーにスポンサーの意図とは違う聞きごたえが出
てきていることを喜び、コント劇場の疑問形返しで笑う。
年が明けてから番組の流れに勢いがあるのは嬉しいところ。
age
シベ超4の余韻によって番組の雰囲気が作られた回。20年近く
前のワイドショー的なネタを昨日のことのように楽しそうに暴
露するラビーが極端に現われる。中村雅俊や、布施明が餌食に。
世良ネタも含めて中味は一つの典型的な中年トークなのだが、
これが通用してしまうのがラビーの罪なところ。
敗退した知ってれホンのチャンピオンが今回特に妙なテン
ションだったことと、名も知らぬグラビアアイドルの愛想が
微妙に心地よかったことも、書き添えておくべきか。
前のワイドショー的なネタを昨日のことのように楽しそうに暴
露するラビーが極端に現われる。中村雅俊や、布施明が餌食に。
世良ネタも含めて中味は一つの典型的な中年トークなのだが、
これが通用してしまうのがラビーの罪なところ。
敗退した知ってれホンのチャンピオンが今回特に妙なテン
ションだったことと、名も知らぬグラビアアイドルの愛想が
微妙に心地よかったことも、書き添えておくべきか。
前半に写真ネタの比率が高く、入っていきにくかった回。
番組の持ち味とはいえ、情報局、オパ、タイトルつけよう
と３コーナーもこれで押されてしまっては興味を繋ぐこと
は難しい。
コント劇場の導入部分とＣＤ大作戦の水準が高めだったこ
とと有周の不健康トークで番組として何とか形を保てたか。
あさりどは声質とリズムが悪く聞きやすくはなかったが、パ
ソコンネタとさかなクン話など、内容では番組を救っていた。
ネタをやったあとにくどくどコントの背景を解説してしまった
ために、面白さは半減してしまったが。
番組の持ち味とはいえ、情報局、オパ、タイトルつけよう
と３コーナーもこれで押されてしまっては興味を繋ぐこと
は難しい。
コント劇場の導入部分とＣＤ大作戦の水準が高めだったこ
とと有周の不健康トークで番組として何とか形を保てたか。
あさりどは声質とリズムが悪く聞きやすくはなかったが、パ
ソコンネタとさかなクン話など、内容では番組を救っていた。
ネタをやったあとにくどくどコントの背景を解説してしまった
ために、面白さは半減してしまったが。
67 ：(^\^)：03/02/03 14:32 ID:Uj/uueVw
age
良心コラム
良心コラム
ラビーやエネルギーのストイックなトレーニングと有周の不摂生が
コントラストを描いた回。不健康有周とともに、出演者やハガキに
突っ込む男としての有周もはっきり顔を出し、そちらのコントラスト
も楽む。
さよならTBSホールとともに、さよならCS放送と、小さなさよなら告知
２つのせつなさを打ち消すような勢いは今回はなかったが、コント劇
場内の、チューの時に尻の肉を掴んでもいいかというセリフは下らなく
て何とも素晴らしい。
コントラストを描いた回。不健康有周とともに、出演者やハガキに
突っ込む男としての有周もはっきり顔を出し、そちらのコントラスト
も楽む。
さよならTBSホールとともに、さよならCS放送と、小さなさよなら告知
２つのせつなさを打ち消すような勢いは今回はなかったが、コント劇
場内の、チューの時に尻の肉を掴んでもいいかというセリフは下らなく
て何とも素晴らしい。
69 ： ：03/02/09 14:16 ID:sBTb0HMH
｜ 今だ！
￣￣￣￣￣∨￣￣￣
ﾋｮｲ , ∧∧
（ ＿(,,ﾟДﾟ) ミ _＿＿
⊂＿＿_,.つつ て. ） ｸﾙﾘ
彡 ⊂ .ﾉ
(" ) ∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣
. ∨∨ 彡 (,,ﾟДﾟ) ＜ ｲﾔﾗｼｲ番号ゲット！！
/ ,つ ＼＿＿＿＿＿＿＿
～､ ﾉつ ｽﾀｯ !
.(/
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣∨￣￣￣
ﾋｮｲ , ∧∧
（ ＿(,,ﾟДﾟ) ミ _＿＿
⊂＿＿_,.つつ て. ） ｸﾙﾘ
彡 ⊂ .ﾉ
(" ) ∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣
. ∨∨ 彡 (,,ﾟДﾟ) ＜ ｲﾔﾗｼｲ番号ゲット！！
/ ,つ ＼＿＿＿＿＿＿＿
～､ ﾉつ ｽﾀｯ !
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
70 ： ：03/02/12 16:05 ID:Tolnz591
ふと、ミニミニ「ロック」を思い出したのでage
ムックンによるエバラのCMに対する期待通りのお約束
突っ込みによって、番組に弾みがつけられた回。まい
まいと西田参加のコントは、舘川のきっちりした台本
よりは有周の毒発言ごり押し台本の方が彼女たちに合っ
ており、今までの中では楽しませるものとなる。
おハガキ列島は定番の登場人物が連続する。だがその中
でも柳生博ネタが久しぶりに採用されたことにはじんわり
とした感慨が。
突っ込みによって、番組に弾みがつけられた回。まい
まいと西田参加のコントは、舘川のきっちりした台本
よりは有周の毒発言ごり押し台本の方が彼女たちに合っ
ており、今までの中では楽しませるものとなる。
おハガキ列島は定番の登場人物が連続する。だがその中
でも柳生博ネタが久しぶりに採用されたことにはじんわり
とした感慨が。
72 ： ：03/02/20 11:33 ID:uM6bUdzu
期待age
北村総一朗がゲスト。沈黙を怖れ、不安になっていくトーク
が持ち味と思われる北村氏に対してスタジオの雰囲気が優し
すぎ、ほとんど氏が追いこまれなかったのは残念。追いこま
れなければ氏は一人の立派な俳優でしかなく、トークはとり
とめのないものとなる。
80年代後半から90年代にかけてのバカ発言が大賞候補として
いくつかノミネートされたが、時代を超えた名作というわけ
にはいかなかったというのが正直なところ。爆笑を誘う発言
はやはり生のものであることを痛感。その場の空気、時代背
景を捨てててまで面白さを伝えることは難しい。
その意味では興味がありもしない小向美奈子に対するラビー
の場当たり的な無責任な発言の方にむしろ本質的な馬鹿馬鹿
しさがあった。長く続いてはいるが、振りかえる必要はさほ
どない。
が持ち味と思われる北村氏に対してスタジオの雰囲気が優し
すぎ、ほとんど氏が追いこまれなかったのは残念。追いこま
れなければ氏は一人の立派な俳優でしかなく、トークはとり
とめのないものとなる。
80年代後半から90年代にかけてのバカ発言が大賞候補として
いくつかノミネートされたが、時代を超えた名作というわけ
にはいかなかったというのが正直なところ。爆笑を誘う発言
はやはり生のものであることを痛感。その場の空気、時代背
景を捨てててまで面白さを伝えることは難しい。
その意味では興味がありもしない小向美奈子に対するラビー
の場当たり的な無責任な発言の方にむしろ本質的な馬鹿馬鹿
しさがあった。長く続いてはいるが、振りかえる必要はさほ
どない。
バカ発言大賞、有周作詞の飯尾のラップ等、情報数は多かったものの、
内容に乏しかった回。ハガキネタも全体的に低調でオープニングトーク
とコサキンズリポートだけで寝てしまった人がいたとしても、それだけ
聞いていれば充分だったよとそっと伝えてあげたくなるような不出来。
パーソナリティが前にも言ったかどうかをいちいち気にすることは長寿
番組にとって勢いをそぐ以上のどんな効果があるのか疑問。それを気に
するくらいならハガキコーナーで（定番ネタということではなく）過去
に読まれたハガキと全く同じネタを採用することを戒めた方がよい。
内容に乏しかった回。ハガキネタも全体的に低調でオープニングトーク
とコサキンズリポートだけで寝てしまった人がいたとしても、それだけ
聞いていれば充分だったよとそっと伝えてあげたくなるような不出来。
パーソナリティが前にも言ったかどうかをいちいち気にすることは長寿
番組にとって勢いをそぐ以上のどんな効果があるのか疑問。それを気に
するくらいならハガキコーナーで（定番ネタということではなく）過去
に読まれたハガキと全く同じネタを採用することを戒めた方がよい。
緊張していると言っていた知っテレホンのチャンピオン、ラスト水着で
あると主張できる程度にはビッグになった吉岡美穂、いつもの安全策を
少しだけ捨てて中島らもの物真似を披露した桂雀々の三人に普通のテン
ションでいることが電波の上では心地よいことを教えられた回。お葉書
列島のレベルは高く、女が男の手を好きなのはその手がなでまわすから
だというラビーの直球エロ発言も出て、楽しめる部分も多くなる。
ゴスぺラーズとのイベントの準備のために構成がやや変則的になってお
り、番組の流れが悪くなっているのは気になるところ。だが、ライブ954
の時のルーと横浜スペシャルのような思わぬ楽しい副産物が生まれること
に期待をつなぎたい。
あると主張できる程度にはビッグになった吉岡美穂、いつもの安全策を
少しだけ捨てて中島らもの物真似を披露した桂雀々の三人に普通のテン
ションでいることが電波の上では心地よいことを教えられた回。お葉書
列島のレベルは高く、女が男の手を好きなのはその手がなでまわすから
だというラビーの直球エロ発言も出て、楽しめる部分も多くなる。
ゴスぺラーズとのイベントの準備のために構成がやや変則的になってお
り、番組の流れが悪くなっているのは気になるところ。だが、ライブ954
の時のルーと横浜スペシャルのような思わぬ楽しい副産物が生まれること
に期待をつなぎたい。
76 ： ：03/03/06 22:54 ID:b9kqr6gy
今週のコサキンさん登場につき保守あげ
77 ：まぼ：03/03/06 23:53 ID:jxEPRUBS
ｺｻｷﾝの裏番組のaikoの
ｵｰﾙﾅｲﾄが3月いっぱいで終了する
みんなｺｻｷﾝに流れそうな予感が…
あと､ｴﾊﾞﾗの塩だれで焼肉食った!
ｵｰﾙﾅｲﾄが3月いっぱいで終了する
みんなｺｻｷﾝに流れそうな予感が…
あと､ｴﾊﾞﾗの塩だれで焼肉食った!
78 ： ：03/03/09 00:46 ID:95cFRD62
保守ageしとくね
79 ： ：03/03/11 14:53 ID:kmZnLj8H
まとまりは良かったがそれだけとも言える回。冷や冷やせずに
安心して聞けることを美徳とするのなら良いのだろうが、トー
クも葉書ネタも最近の型をそのままなぞったものが多く、物足
らなさを残す。ただ、北村総一朗のセリフを切り取ったネタに
（これからも繰り返されてはたまらないが）切れがあったこと
と、コント劇場とあさりどコントが佳作だったことは、小さな
満足。地味な回でなければ埋もれてしまうようなものではあるが。
安心して聞けることを美徳とするのなら良いのだろうが、トー
クも葉書ネタも最近の型をそのままなぞったものが多く、物足
らなさを残す。ただ、北村総一朗のセリフを切り取ったネタに
（これからも繰り返されてはたまらないが）切れがあったこと
と、コント劇場とあさりどコントが佳作だったことは、小さな
満足。地味な回でなければ埋もれてしまうようなものではあるが。
81 ： ：03/03/14 02:37 ID:Eu9T3WEV
今週のコサキンさんが降臨したのでageましょう
82 ：塩誰で和オ！！：03/03/19 00:23 ID:cdFavi6N
塩だれがＭＡＸにかき消される今日この頃、知ってレホンマンセー！！
ゴスぺラーズとのイベントを中心に流された回。期待していた副産物
は杉浦さんと少し地味だったが、ホールのみならずコサキンの原点で
あるかつてのスタジオにも訪れるという趣向は上品でよい。
イベントがゴスぺラーズ目当ての観衆の前で行なわれたことは、悪い
ことではなかった。コサキンのようにネタがどんどん内向きになって
いく性質を持つ番組は、時々優しき常連さん以外にどのように受けと
められるのか知る機会を持つべき。今やっているコーナーをそのまま
持ちこんだのは、番組の現状を照らし出すことができてよかった。と
きどき外を向いて番組が洗練されれば、聞いている者としては嬉しい
限り。
今回のステージは、ムックンとラビーが超一流のエンターテナーである
ことを音だけでも充分伝えた。こんな大物二人がせっかく深夜ラジオを
今でも続けているのに、最近のコーナーが二人をあまり生かせていない
ように思われ歯がゆくもあった。
は杉浦さんと少し地味だったが、ホールのみならずコサキンの原点で
あるかつてのスタジオにも訪れるという趣向は上品でよい。
イベントがゴスぺラーズ目当ての観衆の前で行なわれたことは、悪い
ことではなかった。コサキンのようにネタがどんどん内向きになって
いく性質を持つ番組は、時々優しき常連さん以外にどのように受けと
められるのか知る機会を持つべき。今やっているコーナーをそのまま
持ちこんだのは、番組の現状を照らし出すことができてよかった。と
きどき外を向いて番組が洗練されれば、聞いている者としては嬉しい
限り。
今回のステージは、ムックンとラビーが超一流のエンターテナーである
ことを音だけでも充分伝えた。こんな大物二人がせっかく深夜ラジオを
今でも続けているのに、最近のコーナーが二人をあまり生かせていない
ように思われ歯がゆくもあった。
84 ：関根ｴ～～～～～：03/03/21 00:49 ID:umL9fHyq
ラビーが関根勤なのは、なんとなくわかってたけど。
むっくん？もっくん？ってのが、濃さ戒だとこないだわかって
ますます会員制パーティーの匂いに俺の中で磨きがかかったこの番組。
すべてのヘタクソな新歓コンパののりは関根のキチガイキャラが
爆発するまでの我慢のぬるま湯。濃さ戒の服の事も十分イタクテ
禿げ同だけど、関根のトークのみをタップリ聞きたい俺としては
関根自身もひとりではしどろもどろでなにもできないことを某テレビ番組
のホスト役をやったときに見てしまったので、俺の心が超イタい。
関根をもっと盛り上げる布陣にできないものか。関根の、濃さ戒を初めとする
アルバイトたちに、「あいかわらずつまんねえやつらだな、俺がいなきゃ
ダメなのわかってて、いつまでも俺にすがりやがって。ウゼエンダヨ。」
と言う声が聞こえてくるこの番組。関根はなんでもできるやつなのに、、ｲﾀｲ。
むっくん？もっくん？ってのが、濃さ戒だとこないだわかって
ますます会員制パーティーの匂いに俺の中で磨きがかかったこの番組。
すべてのヘタクソな新歓コンパののりは関根のキチガイキャラが
爆発するまでの我慢のぬるま湯。濃さ戒の服の事も十分イタクテ
禿げ同だけど、関根のトークのみをタップリ聞きたい俺としては
関根自身もひとりではしどろもどろでなにもできないことを某テレビ番組
のホスト役をやったときに見てしまったので、俺の心が超イタい。
関根をもっと盛り上げる布陣にできないものか。関根の、濃さ戒を初めとする
アルバイトたちに、「あいかわらずつまんねえやつらだな、俺がいなきゃ
ダメなのわかってて、いつまでも俺にすがりやがって。ウゼエンダヨ。」
と言う声が聞こえてくるこの番組。関根はなんでもできるやつなのに、、ｲﾀｲ。
85 ： ：03/03/21 02:01 ID:zTHIK131
保守上げならまだ早いよ。
ラビーがしきりに「かまして行く」と呟き、コーナー自体
よりもその隙間のムックンラビーによるボソボソトークに
味があった回。
「かまして行く」の内実は、二枚履いているパンツは二回
脱がすレベルの何のメッセージ性もない内気なエロトーク
なのであり、この木久蔵ともまた違った下らなさがある限
り番組を聞くことはやめられないと思わせる。メッセージ
性のなさという点では、マイマイトークのどうでもよいっ
ぷりも秀逸。
よりもその隙間のムックンラビーによるボソボソトークに
味があった回。
「かまして行く」の内実は、二枚履いているパンツは二回
脱がすレベルの何のメッセージ性もない内気なエロトーク
なのであり、この木久蔵ともまた違った下らなさがある限
り番組を聞くことはやめられないと思わせる。メッセージ
性のなさという点では、マイマイトークのどうでもよいっ
ぷりも秀逸。
87 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/03/27 22:03 ID:9WN8gwoe
今週のコサキンさんが降臨したのでageましょう
今週は聴いてらっしゃらなかったのかしら。
先にあげときます。
先にあげときます。
89 ： ：03/04/04 23:10 ID:aF6xUVQj
身長175cm以下の男は
女に性転換するか
でなきゃ、とっとと氏ね
女に性転換するか
でなきゃ、とっとと氏ね
おそらく後で聴いたら味があるであろう、何でもないようなコサキン。
特別楽しくも逆に不快でもない、「日常」としか言いようのない回。
久々にお葉書列島が長時間であったこと以外は、どの部分を切り取っ
ても見事なまでに最近の平均点。ぬるま湯の心地よさと物足らなさを
併せ持つ。こんな時はかかったザードのメロディが尾崎豊ぽかったな
どとコサキン本体に関係ないことに言及したくもなってしまうが、そ
れはさておき今さらながら思うのは、ネタの登場人物の古さ。巨人の
柳田などという言葉はもはや化石だろうが、70年代から80年代にかけ
ての変な雰囲気を今に伝えてもらえるのは貴重だろう。
特別楽しくも逆に不快でもない、「日常」としか言いようのない回。
久々にお葉書列島が長時間であったこと以外は、どの部分を切り取っ
ても見事なまでに最近の平均点。ぬるま湯の心地よさと物足らなさを
併せ持つ。こんな時はかかったザードのメロディが尾崎豊ぽかったな
どとコサキン本体に関係ないことに言及したくもなってしまうが、そ
れはさておき今さらながら思うのは、ネタの登場人物の古さ。巨人の
柳田などという言葉はもはや化石だろうが、70年代から80年代にかけ
ての変な雰囲気を今に伝えてもらえるのは貴重だろう。
91 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/04/05 00:20 ID:EqvCHDxi
やっと「今週のコサキン」さんが降臨したのでageましょう
コサキンソング３曲紹介にスタッフの番組に対する誠意を見たし、
MVAを勝ち取った宇津井健ネタも楽しめたが、それ以上にラビーの
ばかばかしい発言がよく出ていた回。ソニンに向けた「今度会ったら
ぶん殴って下さい」、「耳の中にオーストラリアのミミズを入れて鼻
から出てくればいい」、「ヤブの美貌も消えた、ラフレシアが腐るよ
うに」、「プロジェクトＸの男の司会者、鼻毛太男」等。誰もが喜ぶ
類のものではないだろうが、この笑いに結びつくのかよく分からない
微妙な危うさがよい。
北村総一朗の声がここまでネタとして引っ張れるのなら、出演時にと
りとめがなくても仕方がなかったのかと思えなくもない。
MVAを勝ち取った宇津井健ネタも楽しめたが、それ以上にラビーの
ばかばかしい発言がよく出ていた回。ソニンに向けた「今度会ったら
ぶん殴って下さい」、「耳の中にオーストラリアのミミズを入れて鼻
から出てくればいい」、「ヤブの美貌も消えた、ラフレシアが腐るよ
うに」、「プロジェクトＸの男の司会者、鼻毛太男」等。誰もが喜ぶ
類のものではないだろうが、この笑いに結びつくのかよく分からない
微妙な危うさがよい。
北村総一朗の声がここまでネタとして引っ張れるのなら、出演時にと
りとめがなくても仕方がなかったのかと思えなくもない。
タイトルコーナーでの楠野スペシャルやって
94 ： ：03/04/13 03:42 ID:6Yzg2CZX
金持ちコサキン軍は貧乏リスナーを見下し、
さらに本やビデオで巻き上げるってさぁ
さらに本やビデオで巻き上げるってさぁ
95 ： ：03/04/13 04:39 ID:dfIEVU7Z
>>94
こんにちわ、貧乏人
こんにちわ、貧乏人
96 ： ：03/04/13 10:27 ID:WWNBcnof
伊集院とこは安上がりだもんな
97 ： ：03/04/13 12:02 ID:mnVJ8zuf
買わねえよ金あっても
99 ： ：03/04/18 20:34 ID:rDx9/B9d
100 ： ：03/04/18 20:34 ID:Iolpppru
100(σ^▽^)σｹﾞｯﾂ!!
コサキン'Sリポートとおはがき列島の反則技が充実していた回。
ムックンが原点である無理矢理曲紹介にチャレンジ。時どきこれ
を聞くと、ムックンに前髪があったころを仄かに思い出す。無理
矢理っぷりは変わらなくて感心するが、歳月は頭髪を奪った。
ゲストはさかなクン。さかなクンは少し聞きなれててしまえば、
その不思議さよりは、誠実な学芸員としての好感度のみが残る。
季節に合わせたあさりどのコントも好感が持てたが、感じの良さ
以上の毒や面白さも欲しいところ。
ムックンが原点である無理矢理曲紹介にチャレンジ。時どきこれ
を聞くと、ムックンに前髪があったころを仄かに思い出す。無理
矢理っぷりは変わらなくて感心するが、歳月は頭髪を奪った。
ゲストはさかなクン。さかなクンは少し聞きなれててしまえば、
その不思議さよりは、誠実な学芸員としての好感度のみが残る。
季節に合わせたあさりどのコントも好感が持てたが、感じの良さ
以上の毒や面白さも欲しいところ。
102 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/04/19 00:31 ID:owV2Fknr
ちーす！今週のコサキンさんが降臨したのでageに参りました～
∧＿∧
（ ＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）
（ ＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）
104 ： ：03/04/23 03:40 ID:35KR+BNQ
今週の録音はもう終わってるが、
たまにテレホンとグラビアが逆になったりしてる
たまにテレホンとグラビアが逆になったりしてる
あぼーん
弛緩した時間がほとんどなかった、なかなか質の高いスペシャルウィーク。
ゲスト原口あきまさがやや地味に思える位に、全体的に聞きどころの多い
放送となる。ここ数回のレーティングにおけるキーワードの存在をほとん
ど無意味にする絶叫や、どうしようもなくエロい反道徳的な藤岡弘など、
ラビーの魅力が遺憾なく発揮される。SS候補も全体的にレベルが高く、2つ
のコントも快い。原口は声だけでは伝わるものが少なく、期待にほんの少し
届かなかったかもしれない。コサキンという番組になじまないタイプだとし
ても全く構わないのだが、トークが当たり障りのない水準にとどまっていた
ことが残念。
ゲスト原口あきまさがやや地味に思える位に、全体的に聞きどころの多い
放送となる。ここ数回のレーティングにおけるキーワードの存在をほとん
ど無意味にする絶叫や、どうしようもなくエロい反道徳的な藤岡弘など、
ラビーの魅力が遺憾なく発揮される。SS候補も全体的にレベルが高く、2つ
のコントも快い。原口は声だけでは伝わるものが少なく、期待にほんの少し
届かなかったかもしれない。コサキンという番組になじまないタイプだとし
ても全く構わないのだが、トークが当たり障りのない水準にとどまっていた
ことが残念。
107 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/04/25 03:19 ID:oODogxwQ
ちーす！ 今頃になってしまいましたが、
今週のコサキンさんが光臨したのでageに参りました～
今週のコサキンさんが光臨したのでageに参りました～
ラビーによる藤岡弘、の物真似と数々の写真ネタによって番組としての
形はなんとか保てたものの、２時間の低空飛行が続いた回。スタジオを
訪れた知ってれホンのチャンピオンの笑い声が佐々木功風で不思議であ
るとか、佐賀県の歌を歌っている人、オンエアするべき曲として推薦し
た人はこれが放送に値すると思っているのだろうか等、聞きどころを探
る努力をしないでもなかったが、聞き手の方が懸命に面白さを捜さなけ
ればならないような回は少ないに越したことはない。「がっぱー」やさ
かなクンの声にイザベルや中井貴一のようなブームを創る力があるのか
どうかは疑問。
形はなんとか保てたものの、２時間の低空飛行が続いた回。スタジオを
訪れた知ってれホンのチャンピオンの笑い声が佐々木功風で不思議であ
るとか、佐賀県の歌を歌っている人、オンエアするべき曲として推薦し
た人はこれが放送に値すると思っているのだろうか等、聞きどころを探
る努力をしないでもなかったが、聞き手の方が懸命に面白さを捜さなけ
ればならないような回は少ないに越したことはない。「がっぱー」やさ
かなクンの声にイザベルや中井貴一のようなブームを創る力があるのか
どうかは疑問。
109 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/05/02 00:12 ID:fM8JLAAH
ちーす！今週のコサキンさんが降臨したのでageに参りました～
110 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/05/02 01:38 ID:fM8JLAAH
……ああハズかしや…agaってなかった……
111 ： ：03/05/03 22:25 ID:rqF7Xhnl
sage保守でいいんじゃない？
こっそり続いているところに妙があると思うんだけれどな。
こっそり続いているところに妙があると思うんだけれどな。
112 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/05/05 13:33 ID:dtWHsJWR
113 ： ：03/05/06 20:53 ID:nmoiQsI0
だから保守目的ならsageでいいんじゃないのｗ
114 ：_：03/05/09 12:14 ID:AfMffcAu
藤岡弘全然にてない
よくコージーのネタきいといて、アレやる勇気があるな
よくコージーのネタきいといて、アレやる勇気があるな
一流芸能人ムックンが井川遥、高倉健と空間を共にするという一流トーク
と、ゴルフの後の関係の滑らかさによって、心地よい雰囲気とともに番組
が進められた回。MVAを獲得したさかなクンの発言をとことん聞き込んだネ
タはには、思わず笑う。くだらないことに労力を惜しまない作品は時折まば
ゆい光を放つ。労力が間違った方向に進むこともあるが、長い目で見ればく
だらないことへの情熱は美しい。コントもハガキネタも全体的に不調だった
が、物足らなさはさほどない。
と、ゴルフの後の関係の滑らかさによって、心地よい雰囲気とともに番組
が進められた回。MVAを獲得したさかなクンの発言をとことん聞き込んだネ
タはには、思わず笑う。くだらないことに労力を惜しまない作品は時折まば
ゆい光を放つ。労力が間違った方向に進むこともあるが、長い目で見ればく
だらないことへの情熱は美しい。コントもハガキネタも全体的に不調だった
が、物足らなさはさほどない。
116 ：断言：03/05/11 18:25 ID:2Wv/ERd1
小堺が一番似合う服は豚の着ぐるみです
117 ： ：03/05/12 21:45 ID:XSS2ezZP
録音前保守
>>113
同意。しかしﾚｽをつける頻度は上がるが
同意。しかしﾚｽをつける頻度は上がるが
119 ： ：03/05/16 21:31 ID:M0We9d1a
今週は遅いね。
子種をもらえば女は冷たくなる、大作ですね、大作、太作、
秋野太作でーす、といったラビーの下らない発言は堪能でき
たが、何となく流れが澱んだまま進んでしまった回。今回は
じめて番組を聞いてこれからも聞いてみようと思う人は少な
いと思われる。ムッくん月９出演が決まってますます一流で
あるというニュースは、ぴあ沢口靖子と競演していたムッく
んの日々を思えばさほど驚くことではない。これをきっかけ
に長谷川京子あたりにオイタして、さすがは一流とわれわれ
をうならせてくれることを希望。そうなってはじめて衝撃的
なニュースと言える。
秋野太作でーす、といったラビーの下らない発言は堪能でき
たが、何となく流れが澱んだまま進んでしまった回。今回は
じめて番組を聞いてこれからも聞いてみようと思う人は少な
いと思われる。ムッくん月９出演が決まってますます一流で
あるというニュースは、ぴあ沢口靖子と競演していたムッく
んの日々を思えばさほど驚くことではない。これをきっかけ
に長谷川京子あたりにオイタして、さすがは一流とわれわれ
をうならせてくれることを希望。そうなってはじめて衝撃的
なニュースと言える。
121 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/05/16 23:53 ID:yedOShEP
ちーす！今週のコサキンさんが降臨されたので今日もage……
と見せかけてsage保守に来ました～
と見せかけてsage保守に来ました～
122 ： ：03/05/17 10:11 ID:ryGIkY3z
なぜだか、今週のコサキン氏が毎週の楽しみになってきた。ヤバイ。
123 ： ：03/05/21 23:19 ID:UHyE+Kh+
放送前保守
976 名前：今週のコサキン 投稿日：02/07/11 19:50 ID:DCWmAOHA
2時間なんとなくやりすごせてしまいそうな、ゆるやかな放送。
舘川作のコント劇場が最大の盛り上がりであり、その次がずん
か。とは言えずんのネタに対しては、今回もいつもと同じよう
な単調な賛辞が与えられた。ネタも単調化の兆しか？
…他の若手枠を思えば贅沢も言えまい。
981 名前：今週のコサキン 投稿日：02/07/18 18:01 ID:twtcXayv
始まったばかりなので仕方がないが、CS放送への意識が
やや過剰な回。テレビとコサキンの相性はあまりよくな
いことを思うと、少し気になる。その点カメラに映ろう
としない舘川はラジオとしてのコサキンの大切さをよく
認識している。本人の意図はともかく。
若手枠エネルギーが安定したネタを披露。だがそれより
も笑ってしまったのは、小倉一郎の一滴の高飛び込みネ
タであった。
2時間なんとなくやりすごせてしまいそうな、ゆるやかな放送。
舘川作のコント劇場が最大の盛り上がりであり、その次がずん
か。とは言えずんのネタに対しては、今回もいつもと同じよう
な単調な賛辞が与えられた。ネタも単調化の兆しか？
…他の若手枠を思えば贅沢も言えまい。
981 名前：今週のコサキン 投稿日：02/07/18 18:01 ID:twtcXayv
始まったばかりなので仕方がないが、CS放送への意識が
やや過剰な回。テレビとコサキンの相性はあまりよくな
いことを思うと、少し気になる。その点カメラに映ろう
としない舘川はラジオとしてのコサキンの大切さをよく
認識している。本人の意図はともかく。
若手枠エネルギーが安定したネタを披露。だがそれより
も笑ってしまったのは、小倉一郎の一滴の高飛び込みネ
タであった。
本来ならば最も地味であるはずのずんが登場した時間に最も華が
あった回。楽しいコントを聞けるのは嬉しいことではあるが、ヤ
ング部の時間が脇役ではなく主役になってしまうのは、他のコー
ナーの充実度が今一ということであり、複雑なところ。はじめて
聞いた時はその愛想が快くもあった井上和香も、何回目かの出演
ともなれば、おパイは見えないのだから何か気の利いたコメント
はないのかともどかしくもなる。ラジオにおける魅力的なおパイ
とは言葉の中のおパイなのであり、いずこでたれが舐るのやらと
ラビーが発した竹井みどりのおパイに井上は負けていた。
三井ゆりはサッカーの審判のために下半身をきたえたから、五郎
は二人目を狙うといったエロラビーが健在だったが、藤岡弘、が
実際に言った台詞をそのまま言うことがラビーのフジオカヒロシ
にとって有効なのかは疑問。本人を正確に再現するのはコージー
冨田のすべきことであって、ラビーのフジオカが決して本人が言い
そうにないセリフに歪んで行ってくれないのならば、そこには何も
残りはしない。
あった回。楽しいコントを聞けるのは嬉しいことではあるが、ヤ
ング部の時間が脇役ではなく主役になってしまうのは、他のコー
ナーの充実度が今一ということであり、複雑なところ。はじめて
聞いた時はその愛想が快くもあった井上和香も、何回目かの出演
ともなれば、おパイは見えないのだから何か気の利いたコメント
はないのかともどかしくもなる。ラジオにおける魅力的なおパイ
とは言葉の中のおパイなのであり、いずこでたれが舐るのやらと
ラビーが発した竹井みどりのおパイに井上は負けていた。
三井ゆりはサッカーの審判のために下半身をきたえたから、五郎
は二人目を狙うといったエロラビーが健在だったが、藤岡弘、が
実際に言った台詞をそのまま言うことがラビーのフジオカヒロシ
にとって有効なのかは疑問。本人を正確に再現するのはコージー
冨田のすべきことであって、ラビーのフジオカが決して本人が言い
そうにないセリフに歪んで行ってくれないのならば、そこには何も
残りはしない。
971 名前：今週のコサキン 投稿日：02/07/04 18:09 ID:739lDjwh
自分の過失を正直に告白したムックンのトークがあった
一方で、メールアドレスを流出させたことへの言及がい
っさいないという皮肉な放送。昨夏の音声ぶつぎれ同様
過ちを正直に認めない体質に変化はない、と思わず社会
派になっちったりする。
おはがき列島にきちんと時間をとる久々の通常バージョ
ンにおいて、肋骨が他に刺激されて短いながらコントを
作ってきたことと、有周がグラビア枠によって消滅した
毒をコントに練りこんできているのがちょっとした事件。
∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ ( ＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
＝〔~∪￣￣〕
＝ ◎――◎ 山崎渉
ﾋﾟｭ.ｰ ( ＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
＝〔~∪￣￣〕
＝ ◎――◎ 山崎渉
エネルギー、桂雀々、おはがき列島によって、後半3分の1がぐっと充実
した回。この3分の1によって、興味は持てるが笑うわけではないという
講談のようなここ最近の傾向から、いつまでも聞いていたくなるような
放送へと変化する。さかなクンネタに対する過剰な反応には眉を顰めな
くもなかったが、お葉書列島で涙で葉書が読めなくなったムッくんとは
楽しさを共有する。
不意に鏡に映った自分に40の老いを思う有周は、いくつになっても幼い
ことを強調するムッくんラビーとはどこか距離を取り続けている。有周が
この距離感を失ったら、番組は奥行きをなくして行くだろう。
した回。この3分の1によって、興味は持てるが笑うわけではないという
講談のようなここ最近の傾向から、いつまでも聞いていたくなるような
放送へと変化する。さかなクンネタに対する過剰な反応には眉を顰めな
くもなかったが、お葉書列島で涙で葉書が読めなくなったムッくんとは
楽しさを共有する。
不意に鏡に映った自分に40の老いを思う有周は、いくつになっても幼い
ことを強調するムッくんラビーとはどこか距離を取り続けている。有周が
この距離感を失ったら、番組は奥行きをなくして行くだろう。
129 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/05/31 02:44 ID:R/+seGJS
ちーす!!sage保守でーす!!
130 ： ：03/05/31 21:33 ID:sxl0gmt8
スマートになったね(w
今週はまだかな？
フリートークに聞きごたえがあり、そのまま概ね心地よく進んだ回。
高田純次とルー大柴という絶対的に奇妙な人物を登場させたラビーの
トークが安全パイの面白さであったのに対し、自分が生まれながらの
120％であることに気づき気づかされつつあることを率直に表明するム
っくんの迷いはどこか痛々しく、そしていとおしい。
ムッくんが120％っぷりを引っ込めて、抑えることをおぼえようとして
いるのであれば、断固としてそれに反対し、逆に120％を150％に押し進
めねばならない。
コサキンやごきげんようでの役割によってその手堅い進行役としての才
能ばかりがクローズアップされる傾向にあるムッくんであるが、この人
の魅力は手堅さには収まりきれない過剰さにある。必要以上の進行、必
要以上のいい体、必要以上の服。そもそもムッくんの愛称が定着したの
は無理矢理曲紹介をするからということだけはなく、仕事を控えていよ
うが無理矢理にでも3発致したりするその過剰さ、120％っぷりにこの愛
称がきわめて似つかわしかったからであり、この要素をなくしてしまった
コサキンは考えられない。ラビーの魅力は飯尾と同様に肩幅のくだらなさ
にあり、過剰をそこに期待することはできない。代々木上原は過剰に語ら
れても南砂町は沈黙に包まれている。
肋骨のコントは、そこにあるセリフだけを切り取れば悪くない部分もかな
り存在する。今回の舘川のコントと同じく、出だしの期待から尻すぼみな
のは残念。
高田純次とルー大柴という絶対的に奇妙な人物を登場させたラビーの
トークが安全パイの面白さであったのに対し、自分が生まれながらの
120％であることに気づき気づかされつつあることを率直に表明するム
っくんの迷いはどこか痛々しく、そしていとおしい。
ムッくんが120％っぷりを引っ込めて、抑えることをおぼえようとして
いるのであれば、断固としてそれに反対し、逆に120％を150％に押し進
めねばならない。
コサキンやごきげんようでの役割によってその手堅い進行役としての才
能ばかりがクローズアップされる傾向にあるムッくんであるが、この人
の魅力は手堅さには収まりきれない過剰さにある。必要以上の進行、必
要以上のいい体、必要以上の服。そもそもムッくんの愛称が定着したの
は無理矢理曲紹介をするからということだけはなく、仕事を控えていよ
うが無理矢理にでも3発致したりするその過剰さ、120％っぷりにこの愛
称がきわめて似つかわしかったからであり、この要素をなくしてしまった
コサキンは考えられない。ラビーの魅力は飯尾と同様に肩幅のくだらなさ
にあり、過剰をそこに期待することはできない。代々木上原は過剰に語ら
れても南砂町は沈黙に包まれている。
肋骨のコントは、そこにあるセリフだけを切り取れば悪くない部分もかな
り存在する。今回の舘川のコントと同じく、出だしの期待から尻すぼみな
のは残念。
133 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/06/06 23:09 ID:RxMmd0mY
ちーす!!今週はちょっと下がりすぎっぽかったからage保守に参りました～
134 ：ごきげんよう：03/06/10 13:16 ID:ZKRjZYt3
今ごきげんようを見ていたら、小堺の髪の毛が増えてますよね？
かつらでしょうか？ 増毛だな。
すごくナチュラルでびっくりです。
かつらでしょうか？ 増毛だな。
すごくナチュラルでびっくりです。
藤岡弘、と乙葉がゲスト。終始上機嫌にぷしゅぷしゅ呼吸していた藤岡
は威圧感もなく、感動せよというセリフとともに大きなフィギュアを
アピールする無内容っぷりを発揮。立派なことを言っている雰囲気と同
時にナンセンスを体現できる存在は稀有のもの。
やる気なく自分の中の毒とぷすぷす付き合っていたい様子の乙葉のトー
クはどこか有周に通ずる。スペシャルウィークにもかかわらずＣＤ大作
戦とおはがき列島を大事にした構成であったことは、とてもよい。
は威圧感もなく、感動せよというセリフとともに大きなフィギュアを
アピールする無内容っぷりを発揮。立派なことを言っている雰囲気と同
時にナンセンスを体現できる存在は稀有のもの。
やる気なく自分の中の毒とぷすぷす付き合っていたい様子の乙葉のトー
クはどこか有周に通ずる。スペシャルウィークにもかかわらずＣＤ大作
戦とおはがき列島を大事にした構成であったことは、とてもよい。
136 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/06/14 01:49 ID:3kn0Y4tu
ちーす!!今日はsage保守でーす
969 名前：今週のコサキン 投稿日：02/06/27 21:14 ID:pM+RPEvZ
杉良太郎と清水ミチコがゲストの大人なラジオ。
杉良太郎はその歌唱法と同様、真面目なのか冗談
なのかの境目がわかりにくいトークを展開。
清水ミチコは無難にプロの仕事。安心できる手抜
きっぷりは脱力していてよい。
もっとも馬鹿ばかしかったのは、グラビア批評内の
耳たぶを噛めば、好きといえずにハヒャという発言。
杉良太郎と清水ミチコがゲストの大人なラジオ。
杉良太郎はその歌唱法と同様、真面目なのか冗談
なのかの境目がわかりにくいトークを展開。
清水ミチコは無難にプロの仕事。安心できる手抜
きっぷりは脱力していてよい。
もっとも馬鹿ばかしかったのは、グラビア批評内の
耳たぶを噛めば、好きといえずにハヒャという発言。
138 ： ：03/06/18 19:13 ID:nmX8IRN/
確かに毛は増えてる
ルー大柴を伴ったバスツアー。時々行われるツアー企画は
毎回興味を持って聞けるものであるが、今回に関しては、
渋谷東急文化会館など、失われるものへの哀惜の色が濃す
ぎて若干辛気臭い。パーソナリティの個人史が番組にとっ
て美しくなるのは、それなりに番組に根付いたエピソード
でなければならないことを思うと、下北沢のケンタッキー
でのリベンジはくすぐったさも含めて心から楽しめたが、
板人ルーのエピソードをくどく強調されても聞いている者
としては戸惑うしかない。その意味ではまいまいと西田の
どうしていいかわからないような反応はきわめて正しい。
毎回興味を持って聞けるものであるが、今回に関しては、
渋谷東急文化会館など、失われるものへの哀惜の色が濃す
ぎて若干辛気臭い。パーソナリティの個人史が番組にとっ
て美しくなるのは、それなりに番組に根付いたエピソード
でなければならないことを思うと、下北沢のケンタッキー
でのリベンジはくすぐったさも含めて心から楽しめたが、
板人ルーのエピソードをくどく強調されても聞いている者
としては戸惑うしかない。その意味ではまいまいと西田の
どうしていいかわからないような反応はきわめて正しい。
140 ：ラジオネーム名無しさん：03/06/21 21:57 ID:trXqJyem
サタデーウィズ、聴取率ウィークなのに休みかよ。
141 ：ラジオネーム名無しさん：03/06/26 02:16 ID:KVYrEdHo
ほしゅ
ラビーが好調で口数も多く、ばかばかしい発言を連発
した回。オープニング、コサキンズ・リポートの妄想
を皮切りに、いい意味でガキっぽく抑制のきかないラ
ビーが最後まで継続する。録音をしておいて忘れたころ
に時々聞くと楽しかろう。
2週分の蓄積があったためか、全てのコーナーが今回はし
っくり来る。そんな中で最も下らなかったのは山中いっ
ちーの新作のタイトル『これが年収だ』。
した回。オープニング、コサキンズ・リポートの妄想
を皮切りに、いい意味でガキっぽく抑制のきかないラ
ビーが最後まで継続する。録音をしておいて忘れたころ
に時々聞くと楽しかろう。
2週分の蓄積があったためか、全てのコーナーが今回はし
っくり来る。そんな中で最も下らなかったのは山中いっ
ちーの新作のタイトル『これが年収だ』。
143 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/06/27 23:46 ID:XMj+b8so
ちーす！今週のコサキンさん降臨があったのでsage保守でーす!!
144 ：ラジオネーム名無しさん：03/06/28 15:40 ID:uI5QWBv7
サタデイ ウィズ。
勝新のマネが痛い。延々とやっている。
つまらない。小堺もいいときは短かった。
この番組であきらかにタレント寿命を減らしている。
小堺のしゃべりはつまらないもの。
勝新のマネが痛い。延々とやっている。
つまらない。小堺もいいときは短かった。
この番組であきらかにタレント寿命を減らしている。
小堺のしゃべりはつまらないもの。
北村総一朗が2回目のゲスト。とりとめのない雰囲気のまま終わって
しまった前回とは全く逆に、ひとりで勝手に追い込まれ、いっぱいい
っぱいになる北村氏の持ち味が登場時間の最初から最後まで遺憾なく
発揮され、きわめて満足の行く内容となる。あらゆる質問の意味を把
握しなければ何かに取り残されるとでも思っているかのような北村氏
は、コサキンゲストに与えられるやや陳腐化した質問をきわめて真面
目な態度で受け入れる。どうでもよいことを過大評価してくれる北村
氏のこの誠実さによって、番組内でしか通用しないように思える大蛸
のストーリー等にも命が与えられることになる。コサキンの定番ネタ
は一度北村氏のフィルターを通しておいた方がよかろう。声を今後の
放送のために採取する以上に、充実した北村氏の来訪であった。
ラビーの自主規制した毒が気になったが、そこは仕方あるまい。
しまった前回とは全く逆に、ひとりで勝手に追い込まれ、いっぱいい
っぱいになる北村氏の持ち味が登場時間の最初から最後まで遺憾なく
発揮され、きわめて満足の行く内容となる。あらゆる質問の意味を把
握しなければ何かに取り残されるとでも思っているかのような北村氏
は、コサキンゲストに与えられるやや陳腐化した質問をきわめて真面
目な態度で受け入れる。どうでもよいことを過大評価してくれる北村
氏のこの誠実さによって、番組内でしか通用しないように思える大蛸
のストーリー等にも命が与えられることになる。コサキンの定番ネタ
は一度北村氏のフィルターを通しておいた方がよかろう。声を今後の
放送のために採取する以上に、充実した北村氏の来訪であった。
ラビーの自主規制した毒が気になったが、そこは仕方あるまい。
146 ：ラジオネーム名無しさん：03/07/07 22:23 ID:eVx9ekmv
ちーすあげ
147 ：ラジオネーム名無しさん：03/07/08 04:42 ID:1Ld6REeG
無料放送をそこまで味わうなんて凄いよ（的を得てるな…25字ずつ…予備校の国語の教師だろ）
148 ：ラジオネーム名無しさん：03/07/08 12:00 ID:Vf2pTukY
>>145
どこを縦読みすればいいの？
どこを縦読みすればいいの？
149 ：ラジオネーム名無しさん：03/07/09 19:33 ID:O/62BRCR
そんなにヤング部を暖かく冷静に言及しないでくれ。新聞欄も「ヤング部～」で、もううんざり
150 ： ：03/07/09 19:42 ID:kJ9dPruX
151 ：ラジオネーム名無しさん：03/07/09 21:11 ID:HyF7NbUD
全体的に話題が古すぎて、リズムも悪かった回。70年代
から80年代初頭の話題を否定するわけではないが、その
魅力を現在に持ってくるのにはそれなりの技術が必要な
はずであり、リスナーの側に合わせる努力を強いるのは
番組制作の努力を怠っているようにしか感じられない。
現代の話題に無理に合わせる必要は全くないが、少なく
とも語られている昔のばかばかしさを伝えるようなもの
でなければ、そこにはつまらない懐古しかない。何度目
かの登場のマッチのレオタードギャルにかすかにくだら
なさが見えたが、ほとんどの時間が半眠りのようにぼや
っとしていたのは、情けない。
から80年代初頭の話題を否定するわけではないが、その
魅力を現在に持ってくるのにはそれなりの技術が必要な
はずであり、リスナーの側に合わせる努力を強いるのは
番組制作の努力を怠っているようにしか感じられない。
現代の話題に無理に合わせる必要は全くないが、少なく
とも語られている昔のばかばかしさを伝えるようなもの
でなければ、そこにはつまらない懐古しかない。何度目
かの登場のマッチのレオタードギャルにかすかにくだら
なさが見えたが、ほとんどの時間が半眠りのようにぼや
っとしていたのは、情けない。
__∧＿∧_
|（ ＾＾ ）| ＜寝るぽ（＾＾）
|＼⌒⌒⌒＼
＼ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~￣￣￣￣
出演者同士が仲良さそうなのがいいねえとなんとなく
つぶやきたくなるような、いつもにもましてやわらか
い雰囲気で進められた回。お葉書列島に定番ネタ以外
にも高水準のものがあったのには満足。東海林のり子
には赤フンが似合いそうというラビーの発言と、森下
千里をめぐって「脱げよ」という言葉を導き出した二
人のかけあいはシンプルではあるが思わず笑う。
つぶやきたくなるような、いつもにもましてやわらか
い雰囲気で進められた回。お葉書列島に定番ネタ以外
にも高水準のものがあったのには満足。東海林のり子
には赤フンが似合いそうというラビーの発言と、森下
千里をめぐって「脱げよ」という言葉を導き出した二
人のかけあいはシンプルではあるが思わず笑う。
あぼーん
岡江久美子やラビーの奥さんネタによって、女に関心を持たれない
ことがテーマとなっていた回。このテーマに合わせるように西田が
ほとんどの時間参加し、あらゆるトークやずんの努力、葉書ネタな
どが彼女の無反応の中に溶かされて行くことになる。番組の歴史と
ともに延々と繰り返される「この人もリスナーであることを発見し
ました」ゲームは、この無反応に対する恐怖とマゾヒズムの裏返し
なのであって、マイナーであることによって誰にもわかるまいとい
う歪んだ優越感を保つ精神はしばしばネタの閉塞をもたらす。この
無反応への構えを定番ネタに託すのではなくて、いっそもっと関心
をもたれなくなるようなひどいトークやネタに発展させていったら
よかろう。半年に一度くらいは生で放送し、不快にも思えるような
暴走する素人さんを電話で出して鶴間氏を凍らせるような場面があ
った方が番組のためかもしれない。
ことがテーマとなっていた回。このテーマに合わせるように西田が
ほとんどの時間参加し、あらゆるトークやずんの努力、葉書ネタな
どが彼女の無反応の中に溶かされて行くことになる。番組の歴史と
ともに延々と繰り返される「この人もリスナーであることを発見し
ました」ゲームは、この無反応に対する恐怖とマゾヒズムの裏返し
なのであって、マイナーであることによって誰にもわかるまいとい
う歪んだ優越感を保つ精神はしばしばネタの閉塞をもたらす。この
無反応への構えを定番ネタに託すのではなくて、いっそもっと関心
をもたれなくなるようなひどいトークやネタに発展させていったら
よかろう。半年に一度くらいは生で放送し、不快にも思えるような
暴走する素人さんを電話で出して鶴間氏を凍らせるような場面があ
った方が番組のためかもしれない。
157 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/07/25 23:52 ID:WlSR31Pt
ちーす。今日は下がりすぎなんでageまーす
158 ：ラジオネーム名無しさん：03/07/28 20:44 ID:WGDXbu2h
>>154
「ついにに千人」（縦読み）
「ついにに千人」（縦読み）
少し昔の話題が快く散りばめられていた回。おハガキ列島の
テーマがコサキンの歴史を要請するものだったこともあるが、
所ジョージがいらいらしていた時代のエピソードを新鮮な話
題として聞くことができたのは何よりも麗しい。おハガキ列
島が流れていた時間は、1990年ごろの何でもない週のおハガ
キ列島の雰囲気とよく似る。ここ数ヶ月の題材を要約したよう
なコント劇場も含めて、コサキンの本質が詰まった回と言えよ
う。知ッテレホンの出場者の唐突な畑野浩子の真似に不意打ち
を食らい、不覚にも笑う。
テーマがコサキンの歴史を要請するものだったこともあるが、
所ジョージがいらいらしていた時代のエピソードを新鮮な話
題として聞くことができたのは何よりも麗しい。おハガキ列
島が流れていた時間は、1990年ごろの何でもない週のおハガ
キ列島の雰囲気とよく似る。ここ数ヶ月の題材を要約したよう
なコント劇場も含めて、コサキンの本質が詰まった回と言えよ
う。知ッテレホンの出場者の唐突な畑野浩子の真似に不意打ち
を食らい、不覚にも笑う。
160 ：名無し者 ◆M7NiAgl5Qw ：03/08/02 00:34 ID:ol1VWzxr
ちーすﾉｼ。sage保守でーす
舞台前になると恒例のようにある、カンコンキンキャスト出演の回。
コサキンの周囲は剛州のようにひどい人物には恵まれていて、それは
それで楽しいわけだが、今回スタジオを訪れた人びとはひどくはあっ
ても羊のようで物足りない。願わくばラッキーとイッチーがやってき
て、有周とともに悪人トークをしてもらいのだが、ラジオのギャラで
はイッチーが動くまい。
仲根かすみにDRオパから与えられる言葉はもはや残っていない。売れ
ている人がこれでもかとグラビアに登場するのはやむをえないことで
はあるのだが、今回休んだコント劇場の中に仲根への言及を無理矢理
練りこむような工夫でもしない限り、コーナーとしては死んでしまっ
ている。
コサキンの周囲は剛州のようにひどい人物には恵まれていて、それは
それで楽しいわけだが、今回スタジオを訪れた人びとはひどくはあっ
ても羊のようで物足りない。願わくばラッキーとイッチーがやってき
て、有周とともに悪人トークをしてもらいのだが、ラジオのギャラで
はイッチーが動くまい。
仲根かすみにDRオパから与えられる言葉はもはや残っていない。売れ
ている人がこれでもかとグラビアに登場するのはやむをえないことで
はあるのだが、今回休んだコント劇場の中に仲根への言及を無理矢理
練りこむような工夫でもしない限り、コーナーとしては死んでしまっ
ている。
162 ：ラジオネーム名無しさん：03/08/09 21:00 ID:5i1mqV6u
今日は辛口ですね。
163 ：ラジオネーム名無しさん：03/08/10 15:25 ID:+e25Du1R
すみません、昨日のサタデーウィズのウィズゲストって誰だったかわかりませんか？
確か、ジャズをやられていた女のかただと思うのですが、小堺のカツゼツが悪くてわからなかったんです。
どなたか情報を下さい。
確か、ジャズをやられていた女のかただと思うのですが、小堺のカツゼツが悪くてわからなかったんです。
どなたか情報を下さい。
(⌒V⌒)
│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
⊂| |つ
（＿）（＿） 山崎パン
│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
⊂| |つ
（＿）（＿） 山崎パン
舞台前の緊張でムッくんが幽かに上の空のように思えた回。
一流であることに加えて120％であるがゆえに、手を抜いた
りすることは決してないのムッくんの素性からすると、進行
という役割はアプルの季節には少々ハードか。おハガキ列島
は安定しており、舞台が順調のようでラビーも楽しそうでは
あったが、どこかぎこちない放送。このぎこちなさは、西田
と分割されたまいまいの付き添いとは関係ないもので、コサ
キンにおけるムッくんの存在の大きさを示したものであると
いえる。有周やタッチーにコント劇場を休むことが許され、
ラビーのくだらない発言が時々で許されても、ムッくんが進
行を休むことは許されていない。このことは恋の先輩の悲哀
であると同時に、強みでもある。
一流であることに加えて120％であるがゆえに、手を抜いた
りすることは決してないのムッくんの素性からすると、進行
という役割はアプルの季節には少々ハードか。おハガキ列島
は安定しており、舞台が順調のようでラビーも楽しそうでは
あったが、どこかぎこちない放送。このぎこちなさは、西田
と分割されたまいまいの付き添いとは関係ないもので、コサ
キンにおけるムッくんの存在の大きさを示したものであると
いえる。有周やタッチーにコント劇場を休むことが許され、
ラビーのくだらない発言が時々で許されても、ムッくんが進
行を休むことは許されていない。このことは恋の先輩の悲哀
であると同時に、強みでもある。
166 ：ラジオネーム名無しさん：03/08/18 19:42 ID:DbHqJ4oM
ちょっとあげとくよ。
あぼーん
ラビー50歳スペシャル。ものまね50連発の前半戦は、定番のもの
ももちろん堪能したが、あまり予想していなかった反則技を楽し
む。おさるの母が技としては最もひどかったが、トップを飾った
小倉優子に（小倉の存在自体がかなり反則なことも手伝って）ごく
単純に笑いを誘われる。同じように替え歌にも笑いを誘われたわけ
だが、このように番組の伝説となっているものは、数週間前から告
知したりせずに突然オンエアしてくれた方が聞いている者の喜びは
大きいように思わなくもない。
おすまし出演者の松尾たちは去年と全く同じような雰囲気で無難な
仕事をして地味に帰る。松尾のテクニシャンぶりを前面に出して欲
しいのだが、そこは望んでもかなうまい。
ももちろん堪能したが、あまり予想していなかった反則技を楽し
む。おさるの母が技としては最もひどかったが、トップを飾った
小倉優子に（小倉の存在自体がかなり反則なことも手伝って）ごく
単純に笑いを誘われる。同じように替え歌にも笑いを誘われたわけ
だが、このように番組の伝説となっているものは、数週間前から告
知したりせずに突然オンエアしてくれた方が聞いている者の喜びは
大きいように思わなくもない。
おすまし出演者の松尾たちは去年と全く同じような雰囲気で無難な
仕事をして地味に帰る。松尾のテクニシャンぶりを前面に出して欲
しいのだが、そこは望んでもかなうまい。
169 ：ラジオネーム名無しさん：03/08/26 14:39 ID:VSynUOLn
服オタ
170 ：ラジオネーム名無しさん：03/08/26 15:42 ID:0l/GbIwk
確かに以前はいきなりやってたなあ。田村三兄弟の歌とか
ムッくんは僕だけのマドンナの主題歌の時に120%でロシア経由のエロサイトを見ています
ムッくんは僕だけのマドンナの主題歌の時に120%でロシア経由のエロサイトを見ています
温水洋一とMEGUMIがゲスト。後からじんわり来るタイプのトークを
する温水ではあったが、温水が過去に話したであろうエピソードを
ハガキによってなんとなく復元することに終始したり、番組のテイ
ストに染めようとしたりするようなコサキン的なゲストあつかいに
よって、持ち味が消されてしまった気がしなくもない。そのような
扱いで生きるのは北村総一朗氏など、限られた人物しかいない。
その豊満な肉体というよりは、どこまでも器用なトークの力によっ
て現在の地位にあるであろうMEGUMIはダメ男にダメと宣告する使命
を忠実にこなす。芯などいらない、芯が必要などと思っていること
自体がまたダメの証で喜ばしいというその発想は、コサキンという
番組の水準を超えている。なんで知っているのと驚かそうとするハ
ガキやムッくんラビーを軽やかに処理するその技量に対抗するには
本質的なダメ男になるより他ない。剛州を目の前に置くことが、ME
GUMIに対する礼儀だったろう。彼女は力を出し足りなかったに相違
ない。
モノマネ50連発の後半戦はあまりに粗さが目立って聞くに堪えるもの
が少なかったのが残念。井川遥は過去のものという主旨のコメントに
は、なんとなくしんみり。
する温水ではあったが、温水が過去に話したであろうエピソードを
ハガキによってなんとなく復元することに終始したり、番組のテイ
ストに染めようとしたりするようなコサキン的なゲストあつかいに
よって、持ち味が消されてしまった気がしなくもない。そのような
扱いで生きるのは北村総一朗氏など、限られた人物しかいない。
その豊満な肉体というよりは、どこまでも器用なトークの力によっ
て現在の地位にあるであろうMEGUMIはダメ男にダメと宣告する使命
を忠実にこなす。芯などいらない、芯が必要などと思っていること
自体がまたダメの証で喜ばしいというその発想は、コサキンという
番組の水準を超えている。なんで知っているのと驚かそうとするハ
ガキやムッくんラビーを軽やかに処理するその技量に対抗するには
本質的なダメ男になるより他ない。剛州を目の前に置くことが、ME
GUMIに対する礼儀だったろう。彼女は力を出し足りなかったに相違
ない。
モノマネ50連発の後半戦はあまりに粗さが目立って聞くに堪えるもの
が少なかったのが残念。井川遥は過去のものという主旨のコメントに
は、なんとなくしんみり。
飼い犬のように生きることによって、若い女に近づくことの欲望
が語られた回。だがグラビア批評において若い女に向けられる言
葉はきわめて抽象的で欲望が感じられない。唯一具体的で言葉が
生きていたのは東ちづるに毒づいた瞬間であったことを思うと、
ラビーの欲望はストレートに若い女に向かっているわけではない。
この歪みは単純に理解できるものではなく、番組に奥行きを与えて
いる。
知ッテレホンとコント劇場とヤング部が省略されなかった久々の放
送。エネルギーのコントは短くまとまり過ぎた、おっかなびっくり
したものとなる。森の怯えはこのグループの持ち味ではあるが、そ
れ以前に先輩役割が全く似合わないコサキンの二人に寸評を請うよ
うなコーナーのスタイルが番組に合っていないことをそろそろ考え
なければエネルギーにとっても気の毒なこと。コサキンが先輩とし
て輝くのはムッくんの恋のみである。
が語られた回。だがグラビア批評において若い女に向けられる言
葉はきわめて抽象的で欲望が感じられない。唯一具体的で言葉が
生きていたのは東ちづるに毒づいた瞬間であったことを思うと、
ラビーの欲望はストレートに若い女に向かっているわけではない。
この歪みは単純に理解できるものではなく、番組に奥行きを与えて
いる。
知ッテレホンとコント劇場とヤング部が省略されなかった久々の放
送。エネルギーのコントは短くまとまり過ぎた、おっかなびっくり
したものとなる。森の怯えはこのグループの持ち味ではあるが、そ
れ以前に先輩役割が全く似合わないコサキンの二人に寸評を請うよ
うなコーナーのスタイルが番組に合っていないことをそろそろ考え
なければエネルギーにとっても気の毒なこと。コサキンが先輩とし
て輝くのはムッくんの恋のみである。
173 ：ラジオネーム名無しさん：03/09/04 23:46 ID:6KMsNMqm
>>172
最後のくだり、最高です(w
最後のくだり、最高です(w
174 ：ラジオネーム名無しさん：03/09/08 04:20 ID:l/nyqG7l
キャイーンはちゃんとしたコントやるんだけどなあ。
ラジオで腐った芸人(ただしエネルギーはこれからの人)聴かされてもね…
ラジオで腐った芸人(ただしエネルギーはこれからの人)聴かされてもね…
それぞれのコーナーに充実したネタが散りばめられ、後半に向かうにつれて
聞き応えが増していった回。2つ目の情報局は不要に思えなくもなかったが、
細かいことを考えずに、ずんのコント、有周のコント劇場、おはがき列島を
楽しむのが素直だろう。この好調を支えたのは、目の前のグラビアアイドル
に対して義務的にオスになってみたり、インリンの脱ぎ時を指南したりなど
と相変らずどうでもよいことに誠意を示してくれるラビーと、パッフォンと
言うのは実際面倒くさいと楽しそうにやる気のなさを発揮する有周であった。
聞き応えが増していった回。2つ目の情報局は不要に思えなくもなかったが、
細かいことを考えずに、ずんのコント、有周のコント劇場、おはがき列島を
楽しむのが素直だろう。この好調を支えたのは、目の前のグラビアアイドル
に対して義務的にオスになってみたり、インリンの脱ぎ時を指南したりなど
と相変らずどうでもよいことに誠意を示してくれるラビーと、パッフォンと
言うのは実際面倒くさいと楽しそうにやる気のなさを発揮する有周であった。
西田がそれこそ社内において上司に接するように、コサキンの二人
に愛想よく付き添っていた回。この無難なポジショニングは聞いて
いる分には心地よくはあるが、西田はもう少し冷淡であったほうが
ラビーのマゾ心のためには好ましい。突然ゲストの関口知宏もムッ
くんラビーに愛想をふりまくのだが、とくに何事も起こらず。突然
という状況に求められているのは優しさではなく、かつて訪れた黒
柳徹子のような凶暴さなのだが、それを関口に望むわけにもいくま
い。おはがき列島の時間になってラビーがちょっとした毒を吐き出
したし、ムっくんも西田にカップ数を聞いたりもしたが、凶暴とま
ではいかない。今回最も凶暴だったのは再会物ではあるが、喜美正
二郎の『すずらん通り』だろう。
に愛想よく付き添っていた回。この無難なポジショニングは聞いて
いる分には心地よくはあるが、西田はもう少し冷淡であったほうが
ラビーのマゾ心のためには好ましい。突然ゲストの関口知宏もムッ
くんラビーに愛想をふりまくのだが、とくに何事も起こらず。突然
という状況に求められているのは優しさではなく、かつて訪れた黒
柳徹子のような凶暴さなのだが、それを関口に望むわけにもいくま
い。おはがき列島の時間になってラビーがちょっとした毒を吐き出
したし、ムっくんも西田にカップ数を聞いたりもしたが、凶暴とま
ではいかない。今回最も凶暴だったのは再会物ではあるが、喜美正
二郎の『すずらん通り』だろう。
177 ：ラジオネーム名無しさん：03/09/20 15:27 ID:rcOov0n6
サタデーウィズ
10月から30分短縮
13:00～15:00
10月から30分短縮
13:00～15:00
剛洲の話題、リスナーとのふれあい、ライルを冠にした新コーナーの発表、
松下由樹ネタ等、コサキンを楽しむためにはある程度常連であることが要
請された回。常連になることによってはじめて得られる喜びというものも
あり、大切な要素であることは言うまでもないが、この傾向が強くなりす
ぎ、ただ一度きりになるかもしれない通りすがりの聞き手を楽しませるこ
とができない時、その番組は衰退する。その意味で、コーナーのネタの一
部やあさりどのコントが、質の良し悪しはともかく一度きりのリスナーを
忘れていなかったことには、ほっとさせられる。
そんな常連・一見の問題などとは無縁のところで卑怯な笑いを与えてくれ
る有周のコントは、その構成のだらしなさも含めて秀逸。
松下由樹ネタ等、コサキンを楽しむためにはある程度常連であることが要
請された回。常連になることによってはじめて得られる喜びというものも
あり、大切な要素であることは言うまでもないが、この傾向が強くなりす
ぎ、ただ一度きりになるかもしれない通りすがりの聞き手を楽しませるこ
とができない時、その番組は衰退する。その意味で、コーナーのネタの一
部やあさりどのコントが、質の良し悪しはともかく一度きりのリスナーを
忘れていなかったことには、ほっとさせられる。
そんな常連・一見の問題などとは無縁のところで卑怯な笑いを与えてくれ
る有周のコントは、その構成のだらしなさも含めて秀逸。
179 ：ラジオネーム名無しさん：03/10/02 07:30 ID:Npk6u2jX
じゃあ恋愛の達人気取りなのはどうよ
中川家がゲスト。かつてコサキンを聞いていたというエピソードによって、
リスナーとともに番組が成長していたころの雰囲気が一瞬再現される。あ
とは、中川家が先輩芸人と絡む時によくある風景が坦々と広がる。番組全
体も含めて、まあこんなものでそこそこ楽しいからいいか、といった雰囲
気。
ここひと月位、番組の有周依存度がどんどん高くなる。それはそれで嬉し
くもあるが、有周の魅力は麻薬のようなところがあり、その場はしのげて
も番組として有周いじりを長く引っ張って行くのは若干不安。舘川がプロ
ジェクトXのパロディにこだわりを持っているのも、少々不安。
リスナーとともに番組が成長していたころの雰囲気が一瞬再現される。あ
とは、中川家が先輩芸人と絡む時によくある風景が坦々と広がる。番組全
体も含めて、まあこんなものでそこそこ楽しいからいいか、といった雰囲
気。
ここひと月位、番組の有周依存度がどんどん高くなる。それはそれで嬉し
くもあるが、有周の魅力は麻薬のようなところがあり、その場はしのげて
も番組として有周いじりを長く引っ張って行くのは若干不安。舘川がプロ
ジェクトXのパロディにこだわりを持っているのも、少々不安。
井上和香がゲスト。そこそこ楽しそうに愛想よく番組に付き添う様子は、
3年ほど前に川村ひかるが同じような雰囲気で番組にたびたび参加してい
たことを思い起こさせる。川村のようにステップアップしたら番組に顔を
出さなくなるのではなく、この愛想を本物にしてもらいたくもあるが、コ
サキンでしか発揮されないような魅力というものは、数回目の出演でもさ
ほど発見できず。とはいえ、決して不快にも退屈にもさせないのはよい。
どのコーナーもしっくり来て、特に有周に頼らなくても内容が充実してい
た回。どのネタもどの出演者も器用にまとまる。器用なぶん、少しスケー
ルが小さい気もしたが、ずんが出るときのコサキンは、こじんまりが味に
なるのだから、この小ささも許されるというものか。
3年ほど前に川村ひかるが同じような雰囲気で番組にたびたび参加してい
たことを思い起こさせる。川村のようにステップアップしたら番組に顔を
出さなくなるのではなく、この愛想を本物にしてもらいたくもあるが、コ
サキンでしか発揮されないような魅力というものは、数回目の出演でもさ
ほど発見できず。とはいえ、決して不快にも退屈にもさせないのはよい。
どのコーナーもしっくり来て、特に有周に頼らなくても内容が充実してい
た回。どのネタもどの出演者も器用にまとまる。器用なぶん、少しスケー
ルが小さい気もしたが、ずんが出るときのコサキンは、こじんまりが味に
なるのだから、この小ささも許されるというものか。
コサキン仮面における過去の異様な自らの姿に再会したラビーが
少しぎこちなくくだらない言葉を発そうとしていた回。リスナー
の常日頃の配慮に「俺は今日自分の尿道をせめる」と応えたのに
象徴されるように随所でボソボソいろいろなことを言っていたが、
過去の自分に対抗しようとする気概はわずかながら空回りか。堀
口経由の物まね等、くすぐったいような楽しいような不思議な雰
囲気。ネタに対する食いつきもいつもよりくどく、これもいいよ
うな悪いような。肋骨の観客6人という痛々しいエピソードを経て
おはがき列島は好調と、複雑な線を描いた2時間。この複雑さの中
で事もなげに進行するムッくんはさすがの技量。
少しぎこちなくくだらない言葉を発そうとしていた回。リスナー
の常日頃の配慮に「俺は今日自分の尿道をせめる」と応えたのに
象徴されるように随所でボソボソいろいろなことを言っていたが、
過去の自分に対抗しようとする気概はわずかながら空回りか。堀
口経由の物まね等、くすぐったいような楽しいような不思議な雰
囲気。ネタに対する食いつきもいつもよりくどく、これもいいよ
うな悪いような。肋骨の観客6人という痛々しいエピソードを経て
おはがき列島は好調と、複雑な線を描いた2時間。この複雑さの中
で事もなげに進行するムッくんはさすがの技量。
183 ：落ちすぎ：03/10/23 00:50 ID:8up9yj7Y
放送前age
井川遥と千葉真一がゲスト。2年以上の間隔を置き、それなりにビッグに
なって帰ってきた井川は余計な照れや構えたところのない気風のよいトー
クを展開。ムッくんとのエピソードも期待以上に面白く語る。かつて番組
に訪れた時も微かにあった悪っぽさが、大人の毒に成長していたのは素晴
らしい。
千葉は熱心がゆえに真面目に過ぎるトークをはじめのうちはしており、ラ
ビーの「はー」と「ほー」の中間のような相槌ばかりを聞かされることと
なる。たが後半はその人当たりのよさによって、やわらかく心地よい時間
を得る。体脂肪企画の当選者が、よく聞く名ばかりだったのは、リスナー
の広がりのなさをあらわしているようで少し残念。
なって帰ってきた井川は余計な照れや構えたところのない気風のよいトー
クを展開。ムッくんとのエピソードも期待以上に面白く語る。かつて番組
に訪れた時も微かにあった悪っぽさが、大人の毒に成長していたのは素晴
らしい。
千葉は熱心がゆえに真面目に過ぎるトークをはじめのうちはしており、ラ
ビーの「はー」と「ほー」の中間のような相槌ばかりを聞かされることと
なる。たが後半はその人当たりのよさによって、やわらかく心地よい時間
を得る。体脂肪企画の当選者が、よく聞く名ばかりだったのは、リスナー
の広がりのなさをあらわしているようで少し残念。
ラビーが荒んでいたなあというのが一番で、あとは軽く流れっていった回。
有川先生のサイン会の後はいつもしつこい位の盛り上がりがあったような気
もするが、なんということもない報告で終わる。まいまいのおとなしめの参
加がしっくりきてしまうのも、寂しいと言えば寂しい。
いつものことと聞き慣れたつもりでいたラビーの奥さんネタも、気の利いた
ことを言うべき場面で言わないことに対して付き合い始めなら別れていたと
具体的に過ぎるコメントをしたのには、ぎくり。
有川先生のサイン会の後はいつもしつこい位の盛り上がりがあったような気
もするが、なんということもない報告で終わる。まいまいのおとなしめの参
加がしっくりきてしまうのも、寂しいと言えば寂しい。
いつものことと聞き慣れたつもりでいたラビーの奥さんネタも、気の利いた
ことを言うべき場面で言わないことに対して付き合い始めなら別れていたと
具体的に過ぎるコメントをしたのには、ぎくり。
あぼーん
187 ：ラジオネーム名無しさん：03/11/03 17:08 ID:qrF/Vp0E
関根の悦子夫人への｢嘘でもいいからなんかつくって言え｣発言は言い過ぎでは。
このオープングトークの信憑性事態にもかかわってくる。
脚色や誇張は必要とはいえ､聴いている間は聴取者にそれを忘れさせているのが条件。
｢ＣＤ大作戦｣に使用された古い曲は若い層にアピールするためにも歌手や曲名に触れて欲しかった。
｢ヤング部｣のずんはさすがにプロとして金を取れるレベル。正統派と言えば聞こえはいいが､
保守的なきらいがなくもない。今から守りに入ると伸びるものも伸びなくなる。
｢おハガキ列島｣は｢晴郎ちゃん｣をはじめとするおなじみの面々ネタが多かったように思える。
マンネリと揶揄する向きもあるが､筆者などは待ってましたとばかりに拍手喝采したくなるほどだ。
淘汰され生き残ってきた「定番」とそれはまた違うものだ。
この番組の真骨頂はやはりハガキネタ､特に｢おハガキ列島｣に見た思いがするというのが正直なところ。
このオープングトークの信憑性事態にもかかわってくる。
脚色や誇張は必要とはいえ､聴いている間は聴取者にそれを忘れさせているのが条件。
｢ＣＤ大作戦｣に使用された古い曲は若い層にアピールするためにも歌手や曲名に触れて欲しかった。
｢ヤング部｣のずんはさすがにプロとして金を取れるレベル。正統派と言えば聞こえはいいが､
保守的なきらいがなくもない。今から守りに入ると伸びるものも伸びなくなる。
｢おハガキ列島｣は｢晴郎ちゃん｣をはじめとするおなじみの面々ネタが多かったように思える。
マンネリと揶揄する向きもあるが､筆者などは待ってましたとばかりに拍手喝采したくなるほどだ。
淘汰され生き残ってきた「定番」とそれはまた違うものだ。
この番組の真骨頂はやはりハガキネタ､特に｢おハガキ列島｣に見た思いがするというのが正直なところ。
太ももぺろーんりーーん、ぶにゅにゅにゅんぼよよよーーん、ぴゅんぴゅん
ぴゅんぴゅんぶんよんぶんよんぼわわわーん、つんつんつんつんと、もはや
草野心平になるしかないほどにドクターオパで使うべき言葉を失い、似てい
ることで勝負しているわけではない藤岡弘、で長時間通さねばならなかった
コント劇場など、ラビーに言葉を使うことの困難が襲いかかった回。
この困難とともにぐにゃんぐにゃんした楽しさの中に溶けてしまったような
ふわりとした雰囲気の放送になる。このことにそれほど悪い感じがしなかった
のは、最近の番組の支えである有周の脱力とこのぐにゃりが共振していたた
めだろう。
ぴゅんぴゅんぶんよんぶんよんぼわわわーん、つんつんつんつんと、もはや
草野心平になるしかないほどにドクターオパで使うべき言葉を失い、似てい
ることで勝負しているわけではない藤岡弘、で長時間通さねばならなかった
コント劇場など、ラビーに言葉を使うことの困難が襲いかかった回。
この困難とともにぐにゃんぐにゃんした楽しさの中に溶けてしまったような
ふわりとした雰囲気の放送になる。このことにそれほど悪い感じがしなかった
のは、最近の番組の支えである有周の脱力とこのぐにゃりが共振していたた
めだろう。
新しい情報にほとんど出会うことのなかった回。番組に慣れた
出演者の安定感によって、耳を覆うようなぎこちなさや不快な
状況はほとんどないものの、日常の凡庸さに屈服したような、
流れだけで時をやり過ごす退屈さが支配する。ムッくんが明石
家さんまにいじられたこと、ラビーが榊原郁恵の「はい」を数
えたこと、この二つ以外に何があったのかをあげる必要が出て
こないという状況は、たぶんあまりほめられたものではない。
上手な脱力は空回りより楽しいが、凡庸な脱力ならば空回りの
方がよい。
出演者の安定感によって、耳を覆うようなぎこちなさや不快な
状況はほとんどないものの、日常の凡庸さに屈服したような、
流れだけで時をやり過ごす退屈さが支配する。ムッくんが明石
家さんまにいじられたこと、ラビーが榊原郁恵の「はい」を数
えたこと、この二つ以外に何があったのかをあげる必要が出て
こないという状況は、たぶんあまりほめられたものではない。
上手な脱力は空回りより楽しいが、凡庸な脱力ならば空回りの
方がよい。
翌朝になったらほとんど忘れてしまってはいるが、ゆうべの放送は
楽しかったなと思えるような、心地のよい回。このような雰囲気は
生放送だったら楽しさ倍増なのだが、そうも言ってはいられまい。
ムッくんのテンポのよい進行と、ラビーの肩幅の出来事を独特の言
葉で語り、小さな毒を時々吐く芸のハーモニーはそれだけで聞くに
値する。桂雀々がまた守りに入ってしまったことなど、たいしたこ
とではない。
舘川のラビーの物真似を中心に据えたコントシリーズが前回のフジ
オカと異なり、長ゼリフに耐える青木功だったのは内容の充実を助
ける。
楽しかったなと思えるような、心地のよい回。このような雰囲気は
生放送だったら楽しさ倍増なのだが、そうも言ってはいられまい。
ムッくんのテンポのよい進行と、ラビーの肩幅の出来事を独特の言
葉で語り、小さな毒を時々吐く芸のハーモニーはそれだけで聞くに
値する。桂雀々がまた守りに入ってしまったことなど、たいしたこ
とではない。
舘川のラビーの物真似を中心に据えたコントシリーズが前回のフジ
オカと異なり、長ゼリフに耐える青木功だったのは内容の充実を助
ける。
ゲストに山田優が登場し、さらにwho's whoも行われたため、いつもと構成の
異なっていた回。異なっていることは何の問題もないが、1時間と少し程度の
内容を薄く伸ばしたような気がするとしたら、残念なことではある。
てきぱきしていそうなのはよろしゅうございますねといった感じの山田の登場
時間はラビーの松岡修造のためだけにあったと考えてよい。後半の情報局のち
ょっといい話も、ラビーの「おっぱいぽろんとかもいいんだよな、ね！」とい
う発言のためだけに採用されたと考えたほうがよい。
異なっていた回。異なっていることは何の問題もないが、1時間と少し程度の
内容を薄く伸ばしたような気がするとしたら、残念なことではある。
てきぱきしていそうなのはよろしゅうございますねといった感じの山田の登場
時間はラビーの松岡修造のためだけにあったと考えてよい。後半の情報局のち
ょっといい話も、ラビーの「おっぱいぽろんとかもいいんだよな、ね！」とい
う発言のためだけに採用されたと考えたほうがよい。
最近はものを考えさせてくれる女がいないと、女人評論家として
グラビアに苦言を呈したというよりは、あまりにも登場しすぎた
吉岡美穂への投げやりな態度から察するに、ラビーが女人評論家
そのものから降りようとしていた回。若い女にありきたりの賛辞
を送るよりは、熟れた女を時に称え、時に毒づく方が昔からラビ
ーの性に合っていたことを思えば、オパなるコーナーはさっさと
やめた方がよい。
ムッくんもラビーも機嫌がよく普段より気持ち饒舌で、小話が数
多く差し挟まれており、全体としてはかなり充実していた回。お
決まりのパターンとわかってはいても、ルーの声は何度でもわれ
われに幸せを与える。グラビアの素直な美しさよりは、ルーのよ
うなくすんだ宝石の方が、この番組に合っている。
グラビアに苦言を呈したというよりは、あまりにも登場しすぎた
吉岡美穂への投げやりな態度から察するに、ラビーが女人評論家
そのものから降りようとしていた回。若い女にありきたりの賛辞
を送るよりは、熟れた女を時に称え、時に毒づく方が昔からラビ
ーの性に合っていたことを思えば、オパなるコーナーはさっさと
やめた方がよい。
ムッくんもラビーも機嫌がよく普段より気持ち饒舌で、小話が数
多く差し挟まれており、全体としてはかなり充実していた回。お
決まりのパターンとわかってはいても、ルーの声は何度でもわれ
われに幸せを与える。グラビアの素直な美しさよりは、ルーのよ
うなくすんだ宝石の方が、この番組に合っている。
ホリさんと上原美佐がゲスト。ホリは着眼点の人以上でもそれ以下でもなく、
発想の豊かさに物真似が追いついていない。この未熟さは世に出始めた人物
固有の魅力とも言えるが、荒さを許さないラジオというメディアにはまだ早
い気もする。
グラビアによって活動を開始しようとしているであろう上原の魅力をその姿
を見ることのできないラジオによって聞く者が体験することは、相当難しい。
少なくとも、どこにでもいそうなからっとした若い女がたいした手ごたえも
残さずに、耳を通り過ぎてゆくことになる。
かつて森尾由美に無視をされた怨念がいまさらのようにラビーの口を突くの
は恐ろしくもあるが下らなくてよい。
発想の豊かさに物真似が追いついていない。この未熟さは世に出始めた人物
固有の魅力とも言えるが、荒さを許さないラジオというメディアにはまだ早
い気もする。
グラビアによって活動を開始しようとしているであろう上原の魅力をその姿
を見ることのできないラジオによって聞く者が体験することは、相当難しい。
少なくとも、どこにでもいそうなからっとした若い女がたいした手ごたえも
残さずに、耳を通り過ぎてゆくことになる。
かつて森尾由美に無視をされた怨念がいまさらのようにラビーの口を突くの
は恐ろしくもあるが下らなくてよい。
194 ：ラジオネーム名無しさん：03/12/15 17:04 ID:J4XR71nM
保守age
195 ：ラジオネーム名無しさん：03/12/15 18:19 ID:xQPwApnw
山田優ﾏﾝｾｰムードはＦ１ＣＭのサル面を見た俺には耐えられなかった
コージー冨田と原口あきまさがゲスト。それぞれの定番の物真似をおさえ
つつ、他の番組ではあまりやらないというネタを混ぜた構成は、楽しい時
間を生み出す。若干の荒さがあったとしても、すべることを恐れない攻め
の姿勢を出演者に持たせるためということであれば、むしろ喜ばしい。
もう少し聞いていたかったと思えるような余韻を残しつつゲストを退場さ
せるタイミングは絶妙で、二人が去った後の数十分の幽かな寂しさは、い
つもよりしつこめのネタと、いつもにもましてばかばかしい有周のダメト
ークで埋めるという今回の作りは、なかなか美しい。
何よりもムッくんラビーがさまざまな芸人たちと接して気分が高揚してい
たことが今回の好調を支えたと思われるが、浅井企画の芸人だけを褒めな
かったムッくんの無意識に共感してしまうという事態は、コサキンという
番組を愛する者にとっては浅井社長以上にほろ苦いことではある。
つつ、他の番組ではあまりやらないというネタを混ぜた構成は、楽しい時
間を生み出す。若干の荒さがあったとしても、すべることを恐れない攻め
の姿勢を出演者に持たせるためということであれば、むしろ喜ばしい。
もう少し聞いていたかったと思えるような余韻を残しつつゲストを退場さ
せるタイミングは絶妙で、二人が去った後の数十分の幽かな寂しさは、い
つもよりしつこめのネタと、いつもにもましてばかばかしい有周のダメト
ークで埋めるという今回の作りは、なかなか美しい。
何よりもムッくんラビーがさまざまな芸人たちと接して気分が高揚してい
たことが今回の好調を支えたと思われるが、浅井企画の芸人だけを褒めな
かったムッくんの無意識に共感してしまうという事態は、コサキンという
番組を愛する者にとっては浅井社長以上にほろ苦いことではある。
あぼーん
出だしから沈滞したムードに包まれ、変わった雰囲気となった知ってれフォ
ンのコーナーに救いを求めたくもなったが、そこからリズムが出たのかあと
はそこそこ楽しく聞けた回。何よりもドクターオパのコーナーではっきりと
したグラビア批判が展開されたことは画期的であり、これを許すスポンサー
も立派であると言ってよいが、これによってオパのコーナーがまともなもの
になることを期待することも出来まい。毒づくことができても、毒づく対象
が似たような人びどに固定されている場合は、たいした価値はない。ＣＤ大
作戦のネタが、お葉書列島のようにすっきりと笑わせてくれるようなもので
はなく、無用な装飾に埋もれてしまっているのは残念。採用する側がもう少
し考えた方がよい。
ンのコーナーに救いを求めたくもなったが、そこからリズムが出たのかあと
はそこそこ楽しく聞けた回。何よりもドクターオパのコーナーではっきりと
したグラビア批判が展開されたことは画期的であり、これを許すスポンサー
も立派であると言ってよいが、これによってオパのコーナーがまともなもの
になることを期待することも出来まい。毒づくことができても、毒づく対象
が似たような人びどに固定されている場合は、たいした価値はない。ＣＤ大
作戦のネタが、お葉書列島のようにすっきりと笑わせてくれるようなもので
はなく、無用な装飾に埋もれてしまっているのは残念。採用する側がもう少
し考えた方がよい。
柳沢慎吾がゲスト。どんな場面においても考えられる最大限のサービス
をあらゆる人に与え続ける柳沢は、最初から最後まで好調であり続ける。
小細工をしなくても勝手に走ってくれる人にたいして、企画の枠を与え
ない時間が多かったのも好印象の原因だろう。
年頭恒例になってきた若手枠全員集合は、放送の順番の幸運で柳沢の余
韻に助けられ、それぞれのコントはそれなりに楽しめる雰囲気となる。
お題ゲームコーナーで見事にずっこけてしまったが、まいまいが自分を
自分でほめた瞬間だけには下らなさが実現する。
をあらゆる人に与え続ける柳沢は、最初から最後まで好調であり続ける。
小細工をしなくても勝手に走ってくれる人にたいして、企画の枠を与え
ない時間が多かったのも好印象の原因だろう。
年頭恒例になってきた若手枠全員集合は、放送の順番の幸運で柳沢の余
韻に助けられ、それぞれのコントはそれなりに楽しめる雰囲気となる。
お題ゲームコーナーで見事にずっこけてしまったが、まいまいが自分を
自分でほめた瞬間だけには下らなさが実現する。
弓子を忘れ、伊藤つかさを忘れと、健全な忘却がいつにもましてラビー
を包んでいたことも含めて、平穏無事という表現がぴったりするような
回。静かさが支配しながら、どの部分も退屈ということは当たらない枯
れた魅力は散文詩のようでもある。これはおそらく番組構成が堅実であ
り余分が可能な限りそぎ落とされていたからであるが、構成を裏切る柳
沢慎吾のような脱線がないのは寂しいといえば寂しい。ただ時に枯れて
いる回があるのも悪いことではない。
を包んでいたことも含めて、平穏無事という表現がぴったりするような
回。静かさが支配しながら、どの部分も退屈ということは当たらない枯
れた魅力は散文詩のようでもある。これはおそらく番組構成が堅実であ
り余分が可能な限りそぎ落とされていたからであるが、構成を裏切る柳
沢慎吾のような脱線がないのは寂しいといえば寂しい。ただ時に枯れて
いる回があるのも悪いことではない。
201 ：ラジオネーム名無しさん：04/01/11 12:23 ID:cJxyhXEq
保守age
202 ：ラジオネーム名無しさん：04/01/13 03:03 ID:U8EhIo/R
新年はありしゅう絶叫で初笑いしますた
203 ：ラジオネーム名無しさん：04/01/14 17:35 ID:omIfuvoG
お聞きしたいのですが、こさきんスレが見つかりません。どなたかご存知でしょうか？
204 ：ラジオネーム名無しさん：04/01/14 23:13 ID:QRUkq/vK
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/am/1071672089/
ｃｔｒｌ＋Fで検索しましょう
ｃｔｒｌ＋Fで検索しましょう
あぼーん
ラビーのインフルエンザの影響はどうあったのかよくわからないが、
とくに大きく弾けることはなかった回。テレビ批評というラビーの
新コーナーもこの先どうなるかはまだ不透明。まいまいの付き添い
はシモネタも行けるということを核に以前よりしっくりきてはいる
ものの、シモネタについてどのように食らいつき、どのようにかぶ
せているのかという肝心な部分が、ぱっと聞いた限り伝わって来に
くいのは惜しい。有周のコントの内気な毒はそれなりに光ったが、
もう少し派手なネタがあってもよかったか。
とくに大きく弾けることはなかった回。テレビ批評というラビーの
新コーナーもこの先どうなるかはまだ不透明。まいまいの付き添い
はシモネタも行けるということを核に以前よりしっくりきてはいる
ものの、シモネタについてどのように食らいつき、どのようにかぶ
せているのかという肝心な部分が、ぱっと聞いた限り伝わって来に
くいのは惜しい。有周のコントの内気な毒はそれなりに光ったが、
もう少し派手なネタがあってもよかったか。
舘川のコントが愛妻物語の事実上のリバイバルであったこと、地域のため
にと動いている老人にもきちんと毒を吐く有周、なぜかやすまでもが注目
され始めているずんのコント、この３つによって満足を得られた回。とく
に予告もなしにやってきた仲根かすみもバラエティ慣れした対応を見せた
が、これまでオパに無用に登場しすぎたことによって、新鮮味がなかった
のは不幸なこと。ただ、うっすらと悪っぽく振舞える器用さはよい。
長井秀和の凡庸な風刺によってまた新たな光を得ているムッくん、優香の
夢を語る下らないラビーに直面すると、あらためてこの二人はしぶとい存
在であることを確認せずにはいられない。
にと動いている老人にもきちんと毒を吐く有周、なぜかやすまでもが注目
され始めているずんのコント、この３つによって満足を得られた回。とく
に予告もなしにやってきた仲根かすみもバラエティ慣れした対応を見せた
が、これまでオパに無用に登場しすぎたことによって、新鮮味がなかった
のは不幸なこと。ただ、うっすらと悪っぽく振舞える器用さはよい。
長井秀和の凡庸な風刺によってまた新たな光を得ているムッくん、優香の
夢を語る下らないラビーに直面すると、あらためてこの二人はしぶとい存
在であることを確認せずにはいられない。
芸能界三面記事的な発言やネタが随所にあり、英樹ちゃんをめ
ぐって暴露的妄想をするムッくん、近藤サトや某ブランチレポ
ーターに毒づくラビーと、出演者が元気ではあったが、思わず
聞き入ってしまうような魅力には欠けていた回。あさりどのコ
ントも台本は悪いとは思わないが演技力が不足しており、聞きな
がら、ああこの人たちはいいとも青年隊だったなあ、いいとも増
刊号であさりどというコンビ名は、あさりは2枚合わさる貝だから
コンビに相応しいと大将につけていただきました、と生真面目に自
己紹介したのを、タモリに「そうですよね、あさり以外の貝は二枚
じゃないですもんね」とあしらわれ、欽ちゃんともどもいっさい認
められなかったなあ、などという些細な思い出の方が頭を支配して
しまうような、希薄な時間となる。天地真理が綺麗だったというネ
タを本当に楽しむためには、40歳を超えていなければならないこと
をはじめ、古いネタについていかねばならない場面が多かったのも
つらいところ。古い登場人物が出るネタはせめて今回の中村嘉津雄
のように古い新しいなどどうでもよくなってしまう馬鹿馬鹿しさが
必要。
ぐって暴露的妄想をするムッくん、近藤サトや某ブランチレポ
ーターに毒づくラビーと、出演者が元気ではあったが、思わず
聞き入ってしまうような魅力には欠けていた回。あさりどのコ
ントも台本は悪いとは思わないが演技力が不足しており、聞きな
がら、ああこの人たちはいいとも青年隊だったなあ、いいとも増
刊号であさりどというコンビ名は、あさりは2枚合わさる貝だから
コンビに相応しいと大将につけていただきました、と生真面目に自
己紹介したのを、タモリに「そうですよね、あさり以外の貝は二枚
じゃないですもんね」とあしらわれ、欽ちゃんともどもいっさい認
められなかったなあ、などという些細な思い出の方が頭を支配して
しまうような、希薄な時間となる。天地真理が綺麗だったというネ
タを本当に楽しむためには、40歳を超えていなければならないこと
をはじめ、古いネタについていかねばならない場面が多かったのも
つらいところ。古い登場人物が出るネタはせめて今回の中村嘉津雄
のように古い新しいなどどうでもよくなってしまう馬鹿馬鹿しさが
必要。
タモリナイス
1984年の冬、ムッくん、ラビー、鶴間氏が何者かによって後頭部を
殴打され昏睡状態に陥っていたものが、同時に20年の眠りから覚め
て自分たちに起きたことにまったく気づかないままコサキンを収録
したかのような回。ベッキー、奥菜恵と今日的なタームも出るには
出るのだが、数十年前の磁場に引き戻す力が強い。この異なる時代
の遭遇によって何か特異な歪みが生じでもしてくれれば面白いと言
えるが、そういったものはいっさい発見できず。宿輪の発言は歪ん
ではいたが、どうでもいいものが歪んでいる感じで、苛立ちしか得
られず。
こういう回は、無理に楽しもうとせず、ラビーの無邪気な妄想に対
して素直にくすりと笑う位にしておいたほうが、健康にはよい。
殴打され昏睡状態に陥っていたものが、同時に20年の眠りから覚め
て自分たちに起きたことにまったく気づかないままコサキンを収録
したかのような回。ベッキー、奥菜恵と今日的なタームも出るには
出るのだが、数十年前の磁場に引き戻す力が強い。この異なる時代
の遭遇によって何か特異な歪みが生じでもしてくれれば面白いと言
えるが、そういったものはいっさい発見できず。宿輪の発言は歪ん
ではいたが、どうでもいいものが歪んでいる感じで、苛立ちしか得
られず。
こういう回は、無理に楽しもうとせず、ラビーの無邪気な妄想に対
して素直にくすりと笑う位にしておいたほうが、健康にはよい。
211 ：ラジオネーム名無しさん：04/02/06 16:51 ID:ngqFw9SJ
氏ね。
212 ：ラジオネーム名無しさん ：04/02/06 20:11 ID:4UJyyhI1
サタデーウィズのスレはどうした？
タッキー＆翼がゲスト。トークが得意な方とは思えない二人ではあったが
無愛想であることを封印した人当たりは不快ではない。かっこいい人たち
とコサキンとの出会いはぎこちなくもあったが、そのぎこちなさゆえに、
ジャニーズの少年たちをカエルになりかけたオタマジャクシに例えるよう
な不躾さがちらりと顔を出したりしたのは面白い。番組全体としては、ハ
ガキネタを中心とした後半が好調で、タッキー＆翼のコーナーが終わって
からエンジンがかかったような感じではあったが、彼らの時間がとくに質
が低かったわけではない。ただ、歌丸を反町にする反則技や、じっくり腰
をすえたおはがき列島、有川の堕落、ラビーの妄想とは魅力の種類が違っ
たというだけの話である。
無愛想であることを封印した人当たりは不快ではない。かっこいい人たち
とコサキンとの出会いはぎこちなくもあったが、そのぎこちなさゆえに、
ジャニーズの少年たちをカエルになりかけたオタマジャクシに例えるよう
な不躾さがちらりと顔を出したりしたのは面白い。番組全体としては、ハ
ガキネタを中心とした後半が好調で、タッキー＆翼のコーナーが終わって
からエンジンがかかったような感じではあったが、彼らの時間がとくに質
が低かったわけではない。ただ、歌丸を反町にする反則技や、じっくり腰
をすえたおはがき列島、有川の堕落、ラビーの妄想とは魅力の種類が違っ
たというだけの話である。
214 ：ラジオネーム名無しさん：04/02/14 23:59 ID:BA7ZAWSi
Ｇｏｏｄ ａｆｔｅｒｎｏｏｎ，ｌａｄｉｅｓ！ Ｔｈｉｓ ｉｓ ｙｏｕｒ ｐｒｏｇｒａｍ，ｌａｄｉｅｓ ４！
【 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/7587/ladies4.html 】
ありがとうございました。
r‐'⌒) ＿＿__
/~'l ,r‐''''''ｰ-､_r' ,-'" .r───､ / |
| .| '''"￣ﾞ''ー--'" __'ー─, / ./ /￣| |
| .| |￣￣￣￣￣￣| ,| | / / / / | |
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| _／ |~￣ .／ ￣| .|（￣ /＼ ＼ / / / .| | |＿
￣￣￣ ￣￣ .￣ ￣￣ ￣ / / /＿| |＿ .|
| {＿＿＿ ＿|. |
http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/ |＿＿＿_ | | .＿|
|. ￣ |
,―――-､ ￣￣￣
/ /~~~~~~~＼ http://mizunoharuo.at.infoseek.co.jp/
| / ／ ＼|
(6 (･) (･) | ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
も つ ｜ | ごきげんいかがですか？ 水野晴郎です。
| ｌｌｌ|||||||||ｌｌ | | いや～、コサキンでワァオでよく僕をネタにして
| | ＼＿/ / ＜ ホモとかお尻エンジェルとかからかってる小堺ムカツクんだよ！
／| ＼＿＿＿／＼ | おまえなんか高級ブランドの服似合わねーの。シベ超Tシャツ着てろ！
水野晴郎 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
有周のための企画である遊園地ツアーが久々に行われることが
伝えられた回。これから数回の放送が、その前夜祭的な雰囲気
になり過ぎないことを祈るばかり。有周がどのような反応をす
るのかが全てなのだから、あとでうねうねして楽しむためにも
行われる前に疲れてしまわない方がよい。
タッキー＆翼の後半部分が放送されたためか、通常のコーナー
がいくつか失われる。先週とは異なり後半が空回り気味に思え
たのは、かっこいい人たちがムッくんラビーにした物真似リク
エストが定番のものばかりで、これっぽっちも冒険してくださ
らなかったことへの聞く者の不満が２時台に持ち越されてしま
ったためかどうかは、知る由もない。
伝えられた回。これから数回の放送が、その前夜祭的な雰囲気
になり過ぎないことを祈るばかり。有周がどのような反応をす
るのかが全てなのだから、あとでうねうねして楽しむためにも
行われる前に疲れてしまわない方がよい。
タッキー＆翼の後半部分が放送されたためか、通常のコーナー
がいくつか失われる。先週とは異なり後半が空回り気味に思え
たのは、かっこいい人たちがムッくんラビーにした物真似リク
エストが定番のものばかりで、これっぽっちも冒険してくださ
らなかったことへの聞く者の不満が２時台に持ち越されてしま
ったためかどうかは、知る由もない。
堀越のりが付き添った回。飴玉の一つでも買ってあげたくなるような
おじさん受けする雰囲気を持った堀越はそれなりにやわらかい時間を
もたらす。だが、堀越に流れていた時間とコサキンに流れていた時間
は相当にずれており、自分がわからないネタに対してわかったふりを
する器用さを持ち合わせていない堀越の存在は、ごく自然におじさん
たちにネタを説明する努力を要請することになる。そのことで最も苦
しんだのはずんであったが、内輪で面白いことにしておくような甘さ
がふだんのコサキンにあるとすれば、堀越のような愛想はよいが本当
には決してわかってくれない他人を傍においておくことも悪くないか
もしれない。
おじさん受けする雰囲気を持った堀越はそれなりにやわらかい時間を
もたらす。だが、堀越に流れていた時間とコサキンに流れていた時間
は相当にずれており、自分がわからないネタに対してわかったふりを
する器用さを持ち合わせていない堀越の存在は、ごく自然におじさん
たちにネタを説明する努力を要請することになる。そのことで最も苦
しんだのはずんであったが、内輪で面白いことにしておくような甘さ
がふだんのコサキンにあるとすれば、堀越のような愛想はよいが本当
には決してわかってくれない他人を傍においておくことも悪くないか
もしれない。
ムッくんは有周をしつこくいじってみたり、小関ディレクターへの
ある種の態度を何度もくりかえしたりし、ラビーはグラビア批評に
魅力的でない女性が多く登場していることをこれまでで最もはっき
りと表明したりと、荒っぽい毒が随分と渦巻いていた回。
毒づかれるのはお決まりの場面においてであり、はがきネタも定番
の素材で埋め尽くされたが、思わず笑ってしまう瞬間はいつもより
多く訪れる。その瞬間は長く聞いている者にのみ訪れたのかもしれ
ないが、ルーの声とラビーの「すべて幻」という呟きは聞く者を選
ばない普遍性を獲得する。
ある種の態度を何度もくりかえしたりし、ラビーはグラビア批評に
魅力的でない女性が多く登場していることをこれまでで最もはっき
りと表明したりと、荒っぽい毒が随分と渦巻いていた回。
毒づかれるのはお決まりの場面においてであり、はがきネタも定番
の素材で埋め尽くされたが、思わず笑ってしまう瞬間はいつもより
多く訪れる。その瞬間は長く聞いている者にのみ訪れたのかもしれ
ないが、ルーの声とラビーの「すべて幻」という呟きは聞く者を選
ばない普遍性を獲得する。
218 ：ラジオネーム名無しさん：04/03/07 22:30 ID:8PUYDOQ/
今週のコサキンって何のために毎週書き込んでるの？
放送を聞いた人にとっては他人のどうでもいい感想＆分析でしかないし
聴いてない人にとっては具体的な内容がわかるわけじゃ無いし。
日記？
放送を聞いた人にとっては他人のどうでもいい感想＆分析でしかないし
聴いてない人にとっては具体的な内容がわかるわけじゃ無いし。
日記？
219 ：ラジオネーム名無しさん：04/03/11 21:14 ID:vP5sx0Hu
出演者が好調で、２時間心地よく聞けた回。とくに、堀越
のりボタンの連打がエスカレートしたお葉書列島の時間は、
しつこいムッくん、便乗するラビー、ボタン押したいだけ
という嬉しそうな有周のつっこみが存分に発揮される。
ネタの内容というよりもリズムと調和によって楽しさが生み
出されるのは麗しいことであるが、このような楽しさがもた
らされたのは、堀越のりの声、竹内香苗と特別気の利いた
ことを言っているわけではないが、ともかくも接するだけ
でおじさんを元気にする存在があったことが大きい。
舘川のコントは設定がきっちりしているようでいて、内容
はカズチンゴリ押しだった追い込まれ感がよい。エネル
ギーもどうせならもっと追い込まれても悪くない
のりボタンの連打がエスカレートしたお葉書列島の時間は、
しつこいムッくん、便乗するラビー、ボタン押したいだけ
という嬉しそうな有周のつっこみが存分に発揮される。
ネタの内容というよりもリズムと調和によって楽しさが生み
出されるのは麗しいことであるが、このような楽しさがもた
らされたのは、堀越のりの声、竹内香苗と特別気の利いた
ことを言っているわけではないが、ともかくも接するだけ
でおじさんを元気にする存在があったことが大きい。
舘川のコントは設定がきっちりしているようでいて、内容
はカズチンゴリ押しだった追い込まれ感がよい。エネル
ギーもどうせならもっと追い込まれても悪くない
安定してはいたが、どちらかと言えば地味だった回。ルー、
ウド、剛州といったいつもの人びとが手堅く話題に上り、そ
れなりの楽しさをもたらしてはくれたが、意外性には若干欠
ける。今回最も派手だったのは知ってれフォンのコーナーと
いうこととなったが、びびっているようでいて、実際は余計
なことを恐れずに攻めまくる出場者に恵まれることはやはり
素晴らしい。やりたいようにやって去ってゆくのではなく、
勝ち残ってしまうのもばかばかしくてよい。
ウド、剛州といったいつもの人びとが手堅く話題に上り、そ
れなりの楽しさをもたらしてはくれたが、意外性には若干欠
ける。今回最も派手だったのは知ってれフォンのコーナーと
いうこととなったが、びびっているようでいて、実際は余計
なことを恐れずに攻めまくる出場者に恵まれることはやはり
素晴らしい。やりたいようにやって去ってゆくのではなく、
勝ち残ってしまうのもばかばかしくてよい。
222 ：ラジオネーム名無しさん：04/03/23 22:50 ID:TJxv2CBG
保守age
ルーの近況と有川が軸となって番組が組み立てられ、無難にまとめ
られた回。トークも葉書ネタも定番に吸い寄せられることが多かっ
たが、マンネリにしか思えないものがある一方で、ラビーが毎回こ
こまで楽しそうに谷隼人事件を語るのを聞くと、対象への愛情が深
い場合はマンネリを超えて聞く者を楽しい気分に誘うことをあらた
めて確認させられる。いつの間にやら３年もいいともレギュラーを
勤め上げ、ほとんど誰にも触れられることのないままひっそりとそ
の役割を終えたばかりの飯尾作のずんのコント、舘川作のコント劇
場が双方とも構成がシンプルすぎて不調だったのは残念。
られた回。トークも葉書ネタも定番に吸い寄せられることが多かっ
たが、マンネリにしか思えないものがある一方で、ラビーが毎回こ
こまで楽しそうに谷隼人事件を語るのを聞くと、対象への愛情が深
い場合はマンネリを超えて聞く者を楽しい気分に誘うことをあらた
めて確認させられる。いつの間にやら３年もいいともレギュラーを
勤め上げ、ほとんど誰にも触れられることのないままひっそりとそ
の役割を終えたばかりの飯尾作のずんのコント、舘川作のコント劇
場が双方とも構成がシンプルすぎて不調だったのは残念。
GOGO遊園地ツアー。仲根かすみやさかなクンとともに、カレーを食べたり水
族館でさまざまな海の生物と触れ合ったりしている間はさしずめもしもツア
ーズのような雰囲気であり、ほのぼのとはしているが随分おとなしい放送で
あったが、やはりメイン企画である絶叫系アトラクションに乗る有周は、期
待以上の派手な反応によって聞く者を喜ばせる。自らの置かれた状況に対し
て半ば怒りながら、予想以上の恐怖を与えたアトラクションを嘘つきと非難
し、家でごろごろしたいと逃避から来る欲望を口にする有周は確かに只者で
はない。有周以外の出演者もアトラクションが与える経験を上手に伝えてい
るのが素晴らしい。そう頻繁に行える企画ではなかろうが、少々の残酷さを
織り交ぜながらも番組がしっかりと作られている回は聞き応えがあってよい。
族館でさまざまな海の生物と触れ合ったりしている間はさしずめもしもツア
ーズのような雰囲気であり、ほのぼのとはしているが随分おとなしい放送で
あったが、やはりメイン企画である絶叫系アトラクションに乗る有周は、期
待以上の派手な反応によって聞く者を喜ばせる。自らの置かれた状況に対し
て半ば怒りながら、予想以上の恐怖を与えたアトラクションを嘘つきと非難
し、家でごろごろしたいと逃避から来る欲望を口にする有周は確かに只者で
はない。有周以外の出演者もアトラクションが与える経験を上手に伝えてい
るのが素晴らしい。そう頻繁に行える企画ではなかろうが、少々の残酷さを
織り交ぜながらも番組がしっかりと作られている回は聞き応えがあってよい。
岡元あつこがゲスト。前回登場時には失われていたアクが取り戻されてお
り、悪い岡元であったことは喜ばしいが、元来持っていたどこか堂々とし
た安っぽさの魅力が失われ、無理に一流どころをうろうろするような雰囲
気になってしまったのは惜しい。下柳のヒゲよりも山本晋也のヒゲのほう
が数倍輝いていることを知っているのが岡元だったはずなのだが。結局強
いインパクトを残すような登場とはならず。
平子の作ってきたケーキに対するエンディングにおける有周の感想、「平
子君は何がやりたいんですか」の一言さえ聞き逃さなければ、悔いはない
回。たった一言によってそれまでの約２時間に勝ってしまう有周の力に乾
杯ではあるが、本編の内容がもう少し充実してくれるに越したことはない。
り、悪い岡元であったことは喜ばしいが、元来持っていたどこか堂々とし
た安っぽさの魅力が失われ、無理に一流どころをうろうろするような雰囲
気になってしまったのは惜しい。下柳のヒゲよりも山本晋也のヒゲのほう
が数倍輝いていることを知っているのが岡元だったはずなのだが。結局強
いインパクトを残すような登場とはならず。
平子の作ってきたケーキに対するエンディングにおける有周の感想、「平
子君は何がやりたいんですか」の一言さえ聞き逃さなければ、悔いはない
回。たった一言によってそれまでの約２時間に勝ってしまう有周の力に乾
杯ではあるが、本編の内容がもう少し充実してくれるに越したことはない。
226 ：ラジオネーム名無しさん：04/04/13 14:24 ID:poVWne9v
三倉姉妹がゲスト。大学１年生の４月をスタジオに運んでくる爽やかさに
は好感が持てたが、それ以上を望むのはまだ酷か。本人たちは爽やかなだ
けではなく、毒にもなりうる種を持ち合わせてもいようが、それを発揮す
るにはもう少し時間を要するかもしれない。
森高についてごにょごによつぶやき、ぼそぼそ言う有周の背後で鳴る携帯
に出るラビーによって、今回もまたエンディングの勝利ということとなる。
メールプレゼントを廃してキーワードからWebを閲覧する形式にしたのはな
かなかよい。
は好感が持てたが、それ以上を望むのはまだ酷か。本人たちは爽やかなだ
けではなく、毒にもなりうる種を持ち合わせてもいようが、それを発揮す
るにはもう少し時間を要するかもしれない。
森高についてごにょごによつぶやき、ぼそぼそ言う有周の背後で鳴る携帯
に出るラビーによって、今回もまたエンディングの勝利ということとなる。
メールプレゼントを廃してキーワードからWebを閲覧する形式にしたのはな
かなかよい。
おすぎとピーコがゲスト。無用な遠慮をせずに言いたいことを言う
二人の久しぶりの出演は、聞きごたえもあり、笑いを誘われる場面
も多く、非常に満足の行く放送となる。柳沢慎吾の回と同様トーク
の力に託して、企画を葉書への応対程度のシンプルなものにしたの
がよい。顔を出した程度とは言え、爆笑問題が合流した瞬間に実現
した華やかさもよい。
オスピーが去った後半の時間はラビーが何かにつけてぼそぼそ変な
ことを語っており、余白が充実した回。通常のコーナーが幾つか放
送されなかったことに喪失感がなかったのはスペシャルウィークと
しては喜ばしい。
二人の久しぶりの出演は、聞きごたえもあり、笑いを誘われる場面
も多く、非常に満足の行く放送となる。柳沢慎吾の回と同様トーク
の力に託して、企画を葉書への応対程度のシンプルなものにしたの
がよい。顔を出した程度とは言え、爆笑問題が合流した瞬間に実現
した華やかさもよい。
オスピーが去った後半の時間はラビーが何かにつけてぼそぼそ変な
ことを語っており、余白が充実した回。通常のコーナーが幾つか放
送されなかったことに喪失感がなかったのはスペシャルウィークと
しては喜ばしい。
229 ：ラジオネーム名無しさん：04/04/27 18:15 ID:ObVFX9xh
保守age
全体的に雰囲気はよく、ハガキネタや馬鹿発言で、時おり思わず笑う場面が
周期的に訪れるのだが、あまり番組にメリハリというものがなく、特に強い印
象の残らなかった回。やむを得ない傾向ではあるのだが、昔話やテレビから
のやや地味な情報がかなりの比率をしめることになる。北原佐和子、宅八郎、
斉藤清六等々、時の流れを感じる人びとの名前が出てくる中で、かたせ梨乃
をムっくんは押し倒すべきであったというトークは現在性を獲得していてよい。
痩せてしぼむ有周が堀越のり以降の一番のブームというのも渋くて嫌いでは
ないが、通常週であっても例えばルーやラッキィのようなひどい人びとが意味
もなく番組を引っかきまわすような展開がほしいところ。
周期的に訪れるのだが、あまり番組にメリハリというものがなく、特に強い印
象の残らなかった回。やむを得ない傾向ではあるのだが、昔話やテレビから
のやや地味な情報がかなりの比率をしめることになる。北原佐和子、宅八郎、
斉藤清六等々、時の流れを感じる人びとの名前が出てくる中で、かたせ梨乃
をムっくんは押し倒すべきであったというトークは現在性を獲得していてよい。
痩せてしぼむ有周が堀越のり以降の一番のブームというのも渋くて嫌いでは
ないが、通常週であっても例えばルーやラッキィのようなひどい人びとが意味
もなく番組を引っかきまわすような展開がほしいところ。
231 ：ラジオネーム名無しさん：04/05/05 06:53 ID:Q46TiAcf
小堺の奇跡的な復活に勝利の鍵が！？
http://life4.2ch.net/test/read.cgi/hage/1081785630/
http://life4.2ch.net/test/read.cgi/hage/1081785630/
スパンキングという言葉を軸としてつつがなく番組が執り行われた回。
ラビーがぎりぎりの攻撃的なトークをすると宣言したことに沿うように
このそれなりに歪んだ言葉が使われたわけではあるが、トークは過激
というよりもよくも悪くも安定しており新しさや意外性にはさほど恵まれ
ず。ただ、妙に淡白にならずに小松美幸がどうであるとか、夫婦関係が
どうであるとか、ネチネチとしつこく何かぼそぼそ言ってくれているのは、
嬉しいことではある。採用されたネタに楽しめるものが多かったのには
満足。
ラビーがぎりぎりの攻撃的なトークをすると宣言したことに沿うように
このそれなりに歪んだ言葉が使われたわけではあるが、トークは過激
というよりもよくも悪くも安定しており新しさや意外性にはさほど恵まれ
ず。ただ、妙に淡白にならずに小松美幸がどうであるとか、夫婦関係が
どうであるとか、ネチネチとしつこく何かぼそぼそ言ってくれているのは、
嬉しいことではある。採用されたネタに楽しめるものが多かったのには
満足。
233 ：ラジオネーム名無しさん：04/05/13 01:04 ID:X6iCZhPN
オンエアage
堀越のりとともに送られた回。前回同様、アシスタント的なポジション
で番組の最後まで付き合った堀越ではあったが、自分自身のエピソー
ドを独特の雰囲気でそこそこ楽しく聞かせる力量をすでに持ち合わせて
いる彼女がコサキンネタに対して適当に相槌を打つ役割を務めるという
のも何かもったいない。桂雀々、ずんといった人たちとともに、後半にな
るに連れて堀越も地味さの中に埋もれてゆくことになる。今回のように内
容が薄い回に対しては、軽く呆けながら「のりちゃんかわいいねえ」とでも
言っておくしかあるまい。
で番組の最後まで付き合った堀越ではあったが、自分自身のエピソー
ドを独特の雰囲気でそこそこ楽しく聞かせる力量をすでに持ち合わせて
いる彼女がコサキンネタに対して適当に相槌を打つ役割を務めるという
のも何かもったいない。桂雀々、ずんといった人たちとともに、後半にな
るに連れて堀越も地味さの中に埋もれてゆくことになる。今回のように内
容が薄い回に対しては、軽く呆けながら「のりちゃんかわいいねえ」とでも
言っておくしかあるまい。
遊園地ツアーがＤＶＤ化されること、いつもここからがゲストで来ること、
この二つの告知が最も派手なくらいで、妙にあっさりとした放送。ムッくん
がところどころで定番のジゴロトークをし、都会のエロ具発言に不意撃ちを
くらって反射的に笑わなくもなかったが、全体的に何となくくすんだ時が流
れる。やはり、前半を剛州の演技評に費やしすぎたことがよくなかったとい
うことだろう。剛州にしても斉藤清六にしても、だめなひとを笑おうとする
場合、だめっぷりを伝えることに失敗したら何の味も残さないのがたちが悪
い。
この二つの告知が最も派手なくらいで、妙にあっさりとした放送。ムッくん
がところどころで定番のジゴロトークをし、都会のエロ具発言に不意撃ちを
くらって反射的に笑わなくもなかったが、全体的に何となくくすんだ時が流
れる。やはり、前半を剛州の演技評に費やしすぎたことがよくなかったとい
うことだろう。剛州にしても斉藤清六にしても、だめなひとを笑おうとする
場合、だめっぷりを伝えることに失敗したら何の味も残さないのがたちが悪
い。
236 ：ラジオネーム名無しさん：04/05/22 16:54 ID:duwZYI+t
保守age
237 ：ラジオネーム名無しさん：04/05/24 22:03 ID:AYFevpLu
コサカイって本当につまらない芸人。
いつもここからがゲスト。菊地のラビーに対する執着をネタにするつもりだったの
だろうが、意外にまともな受け答えと変な歌唱法とで無難に笑わせてもらう時間と
なる。今回はゲストの時間がどうこうよりも、放送冒頭のラビーによる石川秀美との
再会トークに織り交ぜられた薬丸のためにもあるおっぱい話の勢いで番組全体が
明るく下らないトーンに染まってくれたことがなんとも嬉しい。菊地の執着は、十数
年前に立ち読みを咎められたことをいまだに生々しくかつ馬鹿馬鹿しく語れるラビー
に比べればごく浅いものでしかない。舘川のコントは意欲的な構成ではあったが、
中身が陳腐だったのが惜しい。
だろうが、意外にまともな受け答えと変な歌唱法とで無難に笑わせてもらう時間と
なる。今回はゲストの時間がどうこうよりも、放送冒頭のラビーによる石川秀美との
再会トークに織り交ぜられた薬丸のためにもあるおっぱい話の勢いで番組全体が
明るく下らないトーンに染まってくれたことがなんとも嬉しい。菊地の執着は、十数
年前に立ち読みを咎められたことをいまだに生々しくかつ馬鹿馬鹿しく語れるラビー
に比べればごく浅いものでしかない。舘川のコントは意欲的な構成ではあったが、
中身が陳腐だったのが惜しい。
全てにおいて無難にまとまっていた回。そのぶん、ことごとくスケールが
小さく、もう少し何とかならないかなあという思いが頭を擡げてくるのを防
ぐことが難しい放送となる。ラビーといつもここからの菊地とのふたりきり
の食事会の話あたりがピークで、何かが発売されるたびにある有川先生
のサイン会の告知、菊地歌ネタ、イヤなTシャツ企画と、悪いことはないけ
れども、とくに大きく心を動かされることのない内容によってなんとなく時間
が埋められたのは、もったいない。どうやら有周を肩車して回転しているら
しいムッくんのいい体と有り余るパワーをもっと放送に生かす企画はない
ものか。
小さく、もう少し何とかならないかなあという思いが頭を擡げてくるのを防
ぐことが難しい放送となる。ラビーといつもここからの菊地とのふたりきり
の食事会の話あたりがピークで、何かが発売されるたびにある有川先生
のサイン会の告知、菊地歌ネタ、イヤなTシャツ企画と、悪いことはないけ
れども、とくに大きく心を動かされることのない内容によってなんとなく時間
が埋められたのは、もったいない。どうやら有周を肩車して回転しているら
しいムッくんのいい体と有り余るパワーをもっと放送に生かす企画はない
ものか。
240 ：ラジオネーム名無しさん：04/06/10 21:53 ID:7uKgLY5c
浮上
有川周一先生四十歳。Ｃ２と通常のコカコーラとの味の違いに
一口で気づく通っぷりには感銘を受けたが、あんまりおいしそ
うに飲まないのは、最近の痩せ衰える先生を象徴しているよう
で物悲しい。いつもここからの菊地や斉藤清六といったこのご
ろ頻繁に出てくる人物によって最低限の楽しさは確保された放
送ではあったが、宿題クイズになった３曲がコサキンで取り上
げるに値するヘンな歌ではなかったのは物足りない。あやしい
歌であるかどうかが大事でなのであって、歌っているのが誰か
はたいした問題ではない。
一口で気づく通っぷりには感銘を受けたが、あんまりおいしそ
うに飲まないのは、最近の痩せ衰える先生を象徴しているよう
で物悲しい。いつもここからの菊地や斉藤清六といったこのご
ろ頻繁に出てくる人物によって最低限の楽しさは確保された放
送ではあったが、宿題クイズになった３曲がコサキンで取り上
げるに値するヘンな歌ではなかったのは物足りない。あやしい
歌であるかどうかが大事でなのであって、歌っているのが誰か
はたいした問題ではない。
サヤカさんの母親を白いオタマジャクシとしてみたり、ムッくんと松
下由樹との関係を強力ににバックアップすることを意味もなく宣言た
りと、単調な厳しさにさらされているだけの若手からは到底出てこな
いであろうヘンな味をラビーが随所に出していた回。ムッくんラビー
ともども元気という感じではなかったが、ところどころに弛緩した時
間がありながらも、概ね退屈することのない２時間となる。
宿題クイズは誠意ある当てる気のない回答の良質な下らなさによって
大いに救われる。番組本体もよかったが宝探しクイズのＷｅｂページ
に寄せられたムッくんラビーの発言と動画が短いながらも本編以上と
もいえる楽しさを持っていたのは嬉しい。
下由樹との関係を強力ににバックアップすることを意味もなく宣言た
りと、単調な厳しさにさらされているだけの若手からは到底出てこな
いであろうヘンな味をラビーが随所に出していた回。ムッくんラビー
ともども元気という感じではなかったが、ところどころに弛緩した時
間がありながらも、概ね退屈することのない２時間となる。
宿題クイズは誠意ある当てる気のない回答の良質な下らなさによって
大いに救われる。番組本体もよかったが宝探しクイズのＷｅｂページ
に寄せられたムッくんラビーの発言と動画が短いながらも本編以上と
もいえる楽しさを持っていたのは嬉しい。
243 ：ラジオネーム名無しさん：04/06/21 21:53 ID:LHU2jgdN
保守age
松下由樹がゲスト。フリートークでは無愛想であり、煮えきらぬまま
終わってしまうのかと危惧を抱いたが、ラビーによる台本を渡された
とたん、ためらいをいっさい見せずに極上の下らなさを演じ通す急変
っぷりに、この人はまぎれもなく女優なのだと確信させられる。ムッ
くんの恋のサポートをするラビット関根という筋書きは、表面上はう
まく機能していないかのようであったが、女優に完成度の高い台本を
渡してスケベ野郎と言わせるというのはこれ以上ないサポートであり、
何とも素晴らしい。松下の声が痰が絡んだようだったのが惜しかった
が、女優松下にここまで合っている台本を書く才能に触れることがで
きるのは聞く者の幸福である。
有周が人間ドッグに行ったことも含めて、ここ最近のぬるま湯的な心地
よさではなく、攻撃的な楽しさを追っていく展開であったのは、よい。
次週からまたぬるま湯に戻ったとしてもそれはそれで楽しくはあるが。
終わってしまうのかと危惧を抱いたが、ラビーによる台本を渡された
とたん、ためらいをいっさい見せずに極上の下らなさを演じ通す急変
っぷりに、この人はまぎれもなく女優なのだと確信させられる。ムッ
くんの恋のサポートをするラビット関根という筋書きは、表面上はう
まく機能していないかのようであったが、女優に完成度の高い台本を
渡してスケベ野郎と言わせるというのはこれ以上ないサポートであり、
何とも素晴らしい。松下の声が痰が絡んだようだったのが惜しかった
が、女優松下にここまで合っている台本を書く才能に触れることがで
きるのは聞く者の幸福である。
有周が人間ドッグに行ったことも含めて、ここ最近のぬるま湯的な心地
よさではなく、攻撃的な楽しさを追っていく展開であったのは、よい。
次週からまたぬるま湯に戻ったとしてもそれはそれで楽しくはあるが。
245 ：ラジオネーム名無しさん：04/06/26 18:42 ID:/52rm99I
松下の台本トークはよかった。
それまでは、なんだか社交辞令のやりとりだったからな。
お互いやりづらそうだったし。
それまでは、なんだか社交辞令のやりとりだったからな。
お互いやりづらそうだったし。
ずいぶんと久しぶりにまいまいと西田が付き添った回。それぞれが番組
にはじめて登場したころは、かなり奇妙で天真爛漫な言動が目立つ二人
であったのが、相性もあってか年々おとなしくなってゆき、復活した今
回はまったくもって静かなアシスタントということとなる。これを、時
を経て二人の女が慎ましい大人になったのだと喜んではならない。真の
大人とは、たとえ現在はいい人であると知っていても、少なくともかつ
てのＣＭで市村正親は気持ち悪かったとはっきりと述べることのできる
率直さを持ち合わせたラビーのような存在をいう。言うべきことも言わ
ないうちに、妙におとなしくなってはいけない。義丹痩せも大人として
の発言かどうかはともかくとして、当然のように松下由樹からのメール
がこない仄かな寂しさが覆ったときは、ラビーのような誠実な下らなさ
を持ち続けている大人が必要。
にはじめて登場したころは、かなり奇妙で天真爛漫な言動が目立つ二人
であったのが、相性もあってか年々おとなしくなってゆき、復活した今
回はまったくもって静かなアシスタントということとなる。これを、時
を経て二人の女が慎ましい大人になったのだと喜んではならない。真の
大人とは、たとえ現在はいい人であると知っていても、少なくともかつ
てのＣＭで市村正親は気持ち悪かったとはっきりと述べることのできる
率直さを持ち合わせたラビーのような存在をいう。言うべきことも言わ
ないうちに、妙におとなしくなってはいけない。義丹痩せも大人として
の発言かどうかはともかくとして、当然のように松下由樹からのメール
がこない仄かな寂しさが覆ったときは、ラビーのような誠実な下らなさ
を持ち続けている大人が必要。
247 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/06 00:19 ID:4Q1NFyPo
保守age
248 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/06 22:43 ID:Co0MEE9q
すげーな、「今週のコサキン」って2002年の7月から続いてんのか。
249 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/07 05:01 ID:4pDQFTLQ
ずーっと前から疑問だったんだけど
これって全部同じ人が書き込んでるのかな？
これって全部同じ人が書き込んでるのかな？
とくに大きな不満を残したわけでもないが、驚くほど地味だっ
た回。サメをしつこくスクリーンに出したジョーズ２には価値
はないが、おっぱいをしつこく出すおっぱい２であれば価値は
高まる、それ故におっぱいは偉大であるというラビーのトーク
をあまり深く考えずに楽しめばそれでいいのではないでしょう
かといった感じで、有周握手会報告や、先週から何やらラビー
がこだわっているマネージャーの恋愛技法が拙いという話も平
穏すぎてさらりと聞き流せてしまうのは、暑い夏にはあっさり
していて良いとも言えるがやはり若干物足りない。ここ数ヶ月
の雪路ブームもいまいちしつこさが足りず、松下由樹よりも放
送がなんとかならねえかなだったが、夏の舞台が近づくにつれ
てムッくんもラビーも上の空になりがちになるのは、もはや仕
方あるまい。
た回。サメをしつこくスクリーンに出したジョーズ２には価値
はないが、おっぱいをしつこく出すおっぱい２であれば価値は
高まる、それ故におっぱいは偉大であるというラビーのトーク
をあまり深く考えずに楽しめばそれでいいのではないでしょう
かといった感じで、有周握手会報告や、先週から何やらラビー
がこだわっているマネージャーの恋愛技法が拙いという話も平
穏すぎてさらりと聞き流せてしまうのは、暑い夏にはあっさり
していて良いとも言えるがやはり若干物足りない。ここ数ヶ月
の雪路ブームもいまいちしつこさが足りず、松下由樹よりも放
送がなんとかならねえかなだったが、夏の舞台が近づくにつれ
てムッくんもラビーも上の空になりがちになるのは、もはや仕
方あるまい。
251 ： ：04/07/13 20:46 ID:QR6IuTYT
次回の「今週のコサキン」は書かれないか、「先週のコサキン」
になっているかもしれない。
あるいは普通に書かれているかもしれない。
になっているかもしれない。
あるいは普通に書かれているかもしれない。
252 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/17 14:15 ID:3tjVuVnk
今日のSaturdaywith、録音か？ 曲ばっかり掛けてるけど。
松健サンバ、細木和子、プロジェクトＸ風コントと、あまり深追いしない
方がよさそうなネタのために多くの時間が割かれたのは残念ではあったが、
ラビーの疲れたような無責任なつぶやきが島のようにぽつりぽつりと存在
していたのに満足できた回。稲垣潤一に面と向かってラクダと言ったこと
をとんがっていたと陳謝し、藤吉久美子にはだんなとルイルイしていろと
言い放ち、おハガキ列島においてははしゃぎゴリだの豆乳だのヒゲ未練だ
のとハガキよりも荒っぽいフレーズを吐くラビーのこのどうでもよい誠意
が素晴らしい。知ってれホンの挑戦者の当てる気のない姿勢もこれと似た
誠意のあらわれだろう。
方がよさそうなネタのために多くの時間が割かれたのは残念ではあったが、
ラビーの疲れたような無責任なつぶやきが島のようにぽつりぽつりと存在
していたのに満足できた回。稲垣潤一に面と向かってラクダと言ったこと
をとんがっていたと陳謝し、藤吉久美子にはだんなとルイルイしていろと
言い放ち、おハガキ列島においてははしゃぎゴリだの豆乳だのヒゲ未練だ
のとハガキよりも荒っぽいフレーズを吐くラビーのこのどうでもよい誠意
が素晴らしい。知ってれホンの挑戦者の当てる気のない姿勢もこれと似た
誠意のあらわれだろう。
通常と異なる夏休み的な編成で行われた回。上半期馬鹿発言集はよくまとまっ
ており、ここ半年を楽しく凝縮したが、有周絶叫特撰はそれぞれが発せられた
年代こそ示されたものの、どのような状況で叫ばれたのかという背景が薄くな
っており、若干平板な印象を残す。背景など無視して叫びをただ流してみせる
ということは意味ねえ精神に忠実で良いことではあるだろうが、有周の叫びに
関してはもう少し色づけが欲しかったところ。
見てみなければよくわからないことを延々とラジオで放送し続けるというこれ
こそまさに意味ねえ精神に忠実なイヤなＴシャツコンテストではあったが、森
Ｔシャツの下らなさをもっと活かす企画は別様にもあった気もする。もしかし
たら来週あたり登場するかもしれないルーを絡めると、もう少し違う可能性が
広がったかもしれない。
ており、ここ半年を楽しく凝縮したが、有周絶叫特撰はそれぞれが発せられた
年代こそ示されたものの、どのような状況で叫ばれたのかという背景が薄くな
っており、若干平板な印象を残す。背景など無視して叫びをただ流してみせる
ということは意味ねえ精神に忠実で良いことではあるだろうが、有周の叫びに
関してはもう少し色づけが欲しかったところ。
見てみなければよくわからないことを延々とラジオで放送し続けるというこれ
こそまさに意味ねえ精神に忠実なイヤなＴシャツコンテストではあったが、森
Ｔシャツの下らなさをもっと活かす企画は別様にもあった気もする。もしかし
たら来週あたり登場するかもしれないルーを絡めると、もう少し違う可能性が
広がったかもしれない。
255 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/24 12:52 ID:SnhbJOh7
保守
256 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/29 16:32 ID:wDqptmdi
化学繊維は棺に入れないで下さいね…炉にこびり付くんで
ムッくんが体調を崩し欠席した衝撃の回。カンコンキンのキャスト総出演が
あったために賑やかではあったが、番組を回転させる軸が失われていること
で、出演者の盛り上がりの割にはやや単調な時間となる。楠野はいないのか
とつぶやき、あるいは不安のあまり周囲にこれでいいのかといちいち確認す
る弱いルー、見事なまでに金がらみの話しかしないイッチー、びっくりする
くらい下ネタしか話さないラッキィ、相変わらず何を言っているのかわから
ない剛州、地味に埋没する飯尾と、それぞれが持ち味を発揮していた部分も
あるが、これらの好素材を活かしながら配置していくマッチョなムッくんが
いれば今回の水準はもっと上がったと思われる。
ラジオで進行をするとぎこちないだけでなく、ラビット時代の気持ち悪さが
復活してしまうラビーはやはり無責任にボソボソ言っているほうが魅力的で
あり、ルーも時々で輝く人である。短期間ならルーキンでもシモシモラッキ
ンでもなんとかなるだろうが、ながく番組を楽しむためには、無理せず休養
してさらにマッチョになって帰ってくるムッくんが必要。
あったために賑やかではあったが、番組を回転させる軸が失われていること
で、出演者の盛り上がりの割にはやや単調な時間となる。楠野はいないのか
とつぶやき、あるいは不安のあまり周囲にこれでいいのかといちいち確認す
る弱いルー、見事なまでに金がらみの話しかしないイッチー、びっくりする
くらい下ネタしか話さないラッキィ、相変わらず何を言っているのかわから
ない剛州、地味に埋没する飯尾と、それぞれが持ち味を発揮していた部分も
あるが、これらの好素材を活かしながら配置していくマッチョなムッくんが
いれば今回の水準はもっと上がったと思われる。
ラジオで進行をするとぎこちないだけでなく、ラビット時代の気持ち悪さが
復活してしまうラビーはやはり無責任にボソボソ言っているほうが魅力的で
あり、ルーも時々で輝く人である。短期間ならルーキンでもシモシモラッキ
ンでもなんとかなるだろうが、ながく番組を楽しむためには、無理せず休養
してさらにマッチョになって帰ってくるムッくんが必要。
258 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/30 19:58 ID:osBvkKkf
小堺入院か。
259 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/30 20:06 ID:/jvgFyta
自宅療養中だよ
260 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/30 23:28 ID:O1hZsnpT
まあ コサキンだからね 小堺さんがいないと面白くないのはわかる気がする
261 ：ラジオネーム名無しさん：04/07/30 23:36 ID:oxiNw2dd
頼むからアルタでの”いただきます”復活させてくれ
262 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/01 00:55 ID:S13ub3RT
っていうか小堺→宮川へのブリッジに毒が消えた…
見下し野郎がいないだけで、ああも変わるとは
見下し野郎がいないだけで、ああも変わるとは
ルーとラビーによって行われた回。スタッフが熟慮した結果であるかどうか
はともかくとして、ラビーが進行という形になる。当然ラビーから自由が大
きく奪われ、くだらないセリフはあまり聞くことができなくなる。柳沢慎吾
名場面等で時間を埋めて実質１時間強にしたのだから、ルーに進行をまかせ、
くどさとおっかなびっくりが共存する不安定を楽しむ冒険に出た方がラビー
の持ち味を消さないためにもよかった気がする。少なくともおはがき列島に
ついてはルー＆ラッキィで実績のあるルーが全てのネタを読むべきであった
ことは疑いない。ネタにいやな色をつけるルーの読みはまさに時どきじっく
り聞きたくなる類のものであり、ラビーと交互にという意気地のない構成は
誤りであると断言できる。それ以上の誤りはカンコンキン総出演の追加分を
放送したことであり、文化祭の放送部の出しもののようなものを聞かされる
位だったら、過去の名場面をもう一つ流した方がよほど楽しめたことに疑い
はない。
はともかくとして、ラビーが進行という形になる。当然ラビーから自由が大
きく奪われ、くだらないセリフはあまり聞くことができなくなる。柳沢慎吾
名場面等で時間を埋めて実質１時間強にしたのだから、ルーに進行をまかせ、
くどさとおっかなびっくりが共存する不安定を楽しむ冒険に出た方がラビー
の持ち味を消さないためにもよかった気がする。少なくともおはがき列島に
ついてはルー＆ラッキィで実績のあるルーが全てのネタを読むべきであった
ことは疑いない。ネタにいやな色をつけるルーの読みはまさに時どきじっく
り聞きたくなる類のものであり、ラビーと交互にという意気地のない構成は
誤りであると断言できる。それ以上の誤りはカンコンキン総出演の追加分を
放送したことであり、文化祭の放送部の出しもののようなものを聞かされる
位だったら、過去の名場面をもう一つ流した方がよほど楽しめたことに疑い
はない。
264 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/12 19:08 ID:6EVxKAGy
昨日の放送で思ったのは、
ラビーは仕切る人でないということだ。
無責任にぶつぶついっていないと
味が出ない。
「世間の人にはまったくどうでもいいこと
を俺は考えている」という趣旨の発言を
ラビーは昨日もしていた。
ラビーは仕切る人でないということだ。
無責任にぶつぶついっていないと
味が出ない。
「世間の人にはまったくどうでもいいこと
を俺は考えている」という趣旨の発言を
ラビーは昨日もしていた。
ルーとラビーと堀越のりによって行われた回。進行の形態は概ね先週と変
わることはなかったが、板で声をつぶしたルーがよりなじんで自信モード
になっており、やって来たさかなクンともきちんとしたトークをする。
「YOKOHAMA」の音程は何年たっても不安定だが番組としては安定する。堀
越はあいわらずのおじさん受けを保ちながらも、芸能界に身をおく人にふ
さわしい厳しさを発揮する。この人は自分が本当に面白いと思ったことに
しか反応しない。低調に終わる危険も高いであろうデート企画やシャッフ
ルコントの中に楽しい瞬間が何回か訪れたのは、堀越が浅井企画の人びと
に向けるべき言葉をきちんと発してくれたからに他ならない。
わることはなかったが、板で声をつぶしたルーがよりなじんで自信モード
になっており、やって来たさかなクンともきちんとしたトークをする。
「YOKOHAMA」の音程は何年たっても不安定だが番組としては安定する。堀
越はあいわらずのおじさん受けを保ちながらも、芸能界に身をおく人にふ
さわしい厳しさを発揮する。この人は自分が本当に面白いと思ったことに
しか反応しない。低調に終わる危険も高いであろうデート企画やシャッフ
ルコントの中に楽しい瞬間が何回か訪れたのは、堀越が浅井企画の人びと
に向けるべき言葉をきちんと発してくれたからに他ならない。
266 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/15 05:33 ID:S5NU7Dot
保守
267 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/15 05:38 ID:CXw/KRyi
>>1
名誉毀損。
名誉毀損。
ルーとラビーによって行われた回。ゲストは清水ミチコ。ムッくんのいない
コサキンに慣れてきたのか、ラビーが進行をしながらも、細かく毒を吐くこ
とをするようになる。持ち味を取り戻すという点では喜ばしいことなのであ
ろうが、ムッくんのフォローや突っ込みなしに吐かれるラビーの毒は、ムッ
くんがいる時と同じようなことを言っているにもかかわらず陰湿で意気地な
いものに聞こえる瞬間もかなり増える。ルーや清水はラビーを尊重するあま
り発言に鋭く突っ込んだりしないので、ラビーの毒が宙に浮き劣化してしま
う。今回ほどムッくんの「やめなさい」が恋しく思えたことはない。
ルーの読むハガキには陰湿さと無縁な明るさがあることを思えばエロ捻挫し
たラッキーでも呼んでルーと思う存分騒ぎ、澱みを吹き飛ばしてほしい。
コサキンに慣れてきたのか、ラビーが進行をしながらも、細かく毒を吐くこ
とをするようになる。持ち味を取り戻すという点では喜ばしいことなのであ
ろうが、ムッくんのフォローや突っ込みなしに吐かれるラビーの毒は、ムッ
くんがいる時と同じようなことを言っているにもかかわらず陰湿で意気地な
いものに聞こえる瞬間もかなり増える。ルーや清水はラビーを尊重するあま
り発言に鋭く突っ込んだりしないので、ラビーの毒が宙に浮き劣化してしま
う。今回ほどムッくんの「やめなさい」が恋しく思えたことはない。
ルーの読むハガキには陰湿さと無縁な明るさがあることを思えばエロ捻挫し
たラッキーでも呼んでルーと思う存分騒ぎ、澱みを吹き飛ばしてほしい。
269 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/21 14:44 ID:xWTmjNUU
ウドなんか出すなよ。活舌悪すぎて何いってるかわかんねぇよ。
こんな知傷スレスレな馬鹿を出すなよ。
こんな知傷スレスレな馬鹿を出すなよ。
勢いで出してしまったＣＤスペシャル。それにふさわしくルーとラビーに
加えてＭＥＧＵＭＩがゲスト。ついにＣＤを出すに至ったＭＥＧＵＭＩの
勢いに対してルーのＣＤを対置させるという最大限の敬意を示したのはコ
サキンという番組にまだまだ良心が残っていることを明確にあらわす。
ルーはいつも以上に不安定。ＭＥＧＵＭＩと初対面であるということを必
要以上に警戒しているかと思えば、ＭＥＧＵＭＩが帰るころにはまだまだ
チャイルドだなとなれなれしくなってみたり、関西で自分が受け入れられ
ているという話がいつの間にか関西に勝つか負けるかという話になってみ
たり、キャストをキリストと読み間違えたりと、かなりひどい状態になっ
てくれたのは楽しい。
放送における名場面集の比率が高すぎたのは不満であるが、今回最大の意
義はルーがネバーギブアップというとてもいやな歌を持っていたことが発
覚したことだろう。どうして今まで光が当たらなかったのか不思議でもあ
るが、無理にアグネスラムを引っ張っくるようなことはしなくても宝石は
意外と身近なところにあるということだろう。
加えてＭＥＧＵＭＩがゲスト。ついにＣＤを出すに至ったＭＥＧＵＭＩの
勢いに対してルーのＣＤを対置させるという最大限の敬意を示したのはコ
サキンという番組にまだまだ良心が残っていることを明確にあらわす。
ルーはいつも以上に不安定。ＭＥＧＵＭＩと初対面であるということを必
要以上に警戒しているかと思えば、ＭＥＧＵＭＩが帰るころにはまだまだ
チャイルドだなとなれなれしくなってみたり、関西で自分が受け入れられ
ているという話がいつの間にか関西に勝つか負けるかという話になってみ
たり、キャストをキリストと読み間違えたりと、かなりひどい状態になっ
てくれたのは楽しい。
放送における名場面集の比率が高すぎたのは不満であるが、今回最大の意
義はルーがネバーギブアップというとてもいやな歌を持っていたことが発
覚したことだろう。どうして今まで光が当たらなかったのか不思議でもあ
るが、無理にアグネスラムを引っ張っくるようなことはしなくても宝石は
意外と身近なところにあるということだろう。
271 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/28 16:08 ID:6VrwSaT7
そろそろムックン仕事復帰age
272 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/29 00:36 ID:AH3mTjCg
２６９は天野ひろゆき
273 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/29 02:32 ID:U0hLsnTt
解説してる人がいるよ、すごいね
274 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/29 12:56 ID:0d3MCLtq
>>272
ウドは金づるなので天野はそういうことを言わない(たくらみ顔・ニヤリ)(w
ウドは金づるなので天野はそういうことを言わない(たくらみ顔・ニヤリ)(w
275 ：ラジオネーム名無しさん：04/08/31 17:55 ID:gGm1cTLT
小堺は似合わないのに金髪でイタイ
ムッくんおかえりなさいスペシャル。ルーとラッキィもムッくんの復帰を
祝福する。ムッくんがいることの喜びに満ちた２時間であり、細かいこと
を考えずに番組を堪能するのが素直なあり方なのだろうが、管を抜く時の
おちんちんの向きがどうだとか、川岸さんは木之内みどりが逃げたときも
やったから記者発表に慣れているとか、ラビーが細かいことを伸び伸びと
言うようになっており、安堵だけではない油断ならない放送となる。
小倉優子の言葉にやらしい体つきというセリフを忍ばせるくだらなさは、
ムッくんがいてこそ輝くものである。
どうってことのないルー節を披露し、ジャパンは駄目だと相変わらず唐突
な文脈で言ってくれるルーのうるささもムッくんによってさらに引き立つ。
ラッキィも口数は多くなかったが、口を開けば正しくルーをいじってくれ
る。自分の健康への不安が消えて太り始めた有周がやる気なくからりと番
組をしめくくるまで、密度の濃さが保たれる。やはりコサキンは、こうで
なければならない。
祝福する。ムッくんがいることの喜びに満ちた２時間であり、細かいこと
を考えずに番組を堪能するのが素直なあり方なのだろうが、管を抜く時の
おちんちんの向きがどうだとか、川岸さんは木之内みどりが逃げたときも
やったから記者発表に慣れているとか、ラビーが細かいことを伸び伸びと
言うようになっており、安堵だけではない油断ならない放送となる。
小倉優子の言葉にやらしい体つきというセリフを忍ばせるくだらなさは、
ムッくんがいてこそ輝くものである。
どうってことのないルー節を披露し、ジャパンは駄目だと相変わらず唐突
な文脈で言ってくれるルーのうるささもムッくんによってさらに引き立つ。
ラッキィも口数は多くなかったが、口を開けば正しくルーをいじってくれ
る。自分の健康への不安が消えて太り始めた有周がやる気なくからりと番
組をしめくくるまで、密度の濃さが保たれる。やはりコサキンは、こうで
なければならない。
277 ：ラジオネーム名無しさん：04/09/08 00:18 ID:/bQ9c3vP
age
278 ：ラジオネーム名無しさん：04/09/08 00:28 ID:SVyjA/wY
あのシルバーブロンドも似合わないって言ってやれよ…
「病室で苦労してこんなになってしまいました」なんてネタ…痛すぎ
「病室で苦労してこんなになってしまいました」なんてネタ…痛すぎ
279 ：ラジオネーム名無しさん：04/09/08 01:02 ID:sCVA3ZD5
そんなネタじゃにだろ
いわゆるいつものコサキンが取り戻された回。ムッくんがそつなく進行し、
合間のトークも含めて心地よい放送となる。
何よりもコント劇場があり、久しぶりに有周の毒台本を楽しめたのが嬉し
い。常識人ぶっているがエロいと、ムッくんの魅力を存分に引き出すコン
トを堪能する。やはりこれを聞かないと、コサキンという感じがしない。
ムッくんがいない間失われていたのは一流の進行だけではなく、一流の服ま
みれと、一流のエロであった。進行の方は取り戻され、水準の高いハガキネタ
とともに、ラビーによるそれなりの馬鹿発言も楽しめたが、有周のコント以
外はまだまだムッくんのエロさを活かしきれていない。こんな時はムッくん
をさらりとかわして行ってしまった松下由樹にかわる新たなエロ起爆剤が欲
しいところ。そつがないムッくんとともに、欲望のままに服を買い、土肥に
行くムッくんが求められている。
合間のトークも含めて心地よい放送となる。
何よりもコント劇場があり、久しぶりに有周の毒台本を楽しめたのが嬉し
い。常識人ぶっているがエロいと、ムッくんの魅力を存分に引き出すコン
トを堪能する。やはりこれを聞かないと、コサキンという感じがしない。
ムッくんがいない間失われていたのは一流の進行だけではなく、一流の服ま
みれと、一流のエロであった。進行の方は取り戻され、水準の高いハガキネタ
とともに、ラビーによるそれなりの馬鹿発言も楽しめたが、有周のコント以
外はまだまだムッくんのエロさを活かしきれていない。こんな時はムッくん
をさらりとかわして行ってしまった松下由樹にかわる新たなエロ起爆剤が欲
しいところ。そつがないムッくんとともに、欲望のままに服を買い、土肥に
行くムッくんが求められている。
281 ：ラジオネーム名無しさん：04/09/10 23:44:14 ID:Q1W0yy2a
>>269
この未熟者めが！カンコンキン見て出直して来い！
この未熟者めが！カンコンキン見て出直して来い！
１０月よりコサキンの放送時間が移動、１時間に短縮されることが告げられ
た回。ゲストは神奈月と原口あきまさ。神奈月の反則芸はラジオで充分発揮
されるというわけにはさすがに行かなかったが、礼儀正しく普通にトークす
る神奈月という珍しいものを聞けたのは貴重である。原口は神奈月に遠慮し
てかほとんどめだたなかったが、どうということもあるまい。
『ダイハード』は作品そのものに力があったのであり、蛭子さんにもできた
というラビーの過剰なブルースウィリス嫌いが２時間の中ではもっとも堪能
すべき場面。番組をムッくんに任せて手持ち無沙汰に落書きしている位緊張
感がないほうが、ラビーが輝くことは疑いない。
た回。ゲストは神奈月と原口あきまさ。神奈月の反則芸はラジオで充分発揮
されるというわけにはさすがに行かなかったが、礼儀正しく普通にトークす
る神奈月という珍しいものを聞けたのは貴重である。原口は神奈月に遠慮し
てかほとんどめだたなかったが、どうということもあるまい。
『ダイハード』は作品そのものに力があったのであり、蛭子さんにもできた
というラビーの過剰なブルースウィリス嫌いが２時間の中ではもっとも堪能
すべき場面。番組をムッくんに任せて手持ち無沙汰に落書きしている位緊張
感がないほうが、ラビーが輝くことは疑いない。
283 ：ラジオネーム名無しさん：04/09/18 14:37:50 ID:0Ksg9EYe
土曜深夜0時ー1時か。
増刊号だった時間帯だな。
まあ雨上がりとかわるのも
時代の流れなのかも。
長続きしてくれー。
増刊号だった時間帯だな。
まあ雨上がりとかわるのも
時代の流れなのかも。
長続きしてくれー。
水曜ＪＵＮＫとしての最終回。先週からのラビーの投げやりモードが継続し
ており、それをムッくんが有周を使ってつっこむというパターンを軸にまさ
に熟練の番組構成であったが、やや切れ味を欠いていたのが惜しい。服を買
い続けるムッくん、ゴリというマネージャーやライルに囲まれたラビーの日
常はそれなりなのだろうなという雰囲気が伝わってはいるが、その人たちが
和やかに時を過ごしているというだけでは番組としての聞き応えがどうにも
希薄になる。番組を濃縮するという言葉をたんに短縮という言葉を避けるた
めに使うのではなく、濃縮が実践されなければならない。知っテレフォンが
終了することが告げられた以外は、ＪＵＮＫとなった２年半同じように続け
られたずんへの対応など、よくも悪くもいつものゆったりしたコサキン。濃
縮するからには、笑いや楽しさのためには手段を選ばず、番組に対してどの
ような反響があるのかといったこをいっさい気にせずに１時間暴走するコサ
キンがこれから展開されることを願わずにはいられない。
ており、それをムッくんが有周を使ってつっこむというパターンを軸にまさ
に熟練の番組構成であったが、やや切れ味を欠いていたのが惜しい。服を買
い続けるムッくん、ゴリというマネージャーやライルに囲まれたラビーの日
常はそれなりなのだろうなという雰囲気が伝わってはいるが、その人たちが
和やかに時を過ごしているというだけでは番組としての聞き応えがどうにも
希薄になる。番組を濃縮するという言葉をたんに短縮という言葉を避けるた
めに使うのではなく、濃縮が実践されなければならない。知っテレフォンが
終了することが告げられた以外は、ＪＵＮＫとなった２年半同じように続け
られたずんへの対応など、よくも悪くもいつものゆったりしたコサキン。濃
縮するからには、笑いや楽しさのためには手段を選ばず、番組に対してどの
ような反響があるのかといったこをいっさい気にせずに１時間暴走するコサ
キンがこれから展開されることを願わずにはいられない。
285 ：ラジオネーム名無しさん：04/09/25 15:04:34 ID:XmTuI3yX
海保アナお疲れさまでした
そしてコサキンが一時間枠になっても引き続き応援したい
そしてコサキンが一時間枠になっても引き続き応援したい
１時間の放送となった初回。コント劇場と有周のＣＤ大作戦前のコメント
という絶対に失われてはならない部分が切り落とされた、残念な放送。２
時間の番組であるならば情報局でだらだらと流したであろう杉良の曲紹介
をオープニングに収めたことは非常に賛同できることであり、短縮は成功
かと期待を持ったが、その後情報局で無用な情報が緊張感なく流され、番
組は完全にリズムを失う。リスナーとパーソナリティーのやりとりがコサ
キンには不可欠と考えてのことであろうが、コサキンにおいてそのやりと
りはハガキネタが全てなのであって、だらしのない目撃報告など、短い放
送時間に詰め込む価値はどこにもない。若い人たちに希望を託したいのも
わかるが、コント劇場を廃してまで若々しいコントが必要とは到底思えな
い。
ライルのつぶやきを絶叫コーナーとして番組に勢いを与えるようにしたこ
と、ＣＤ大作戦とおはがき列島にある程度の時間を割いていることにはま
だ希望持てるが、このような編成にするのなら、番組は衰えていくしかあ
るまい。
という絶対に失われてはならない部分が切り落とされた、残念な放送。２
時間の番組であるならば情報局でだらだらと流したであろう杉良の曲紹介
をオープニングに収めたことは非常に賛同できることであり、短縮は成功
かと期待を持ったが、その後情報局で無用な情報が緊張感なく流され、番
組は完全にリズムを失う。リスナーとパーソナリティーのやりとりがコサ
キンには不可欠と考えてのことであろうが、コサキンにおいてそのやりと
りはハガキネタが全てなのであって、だらしのない目撃報告など、短い放
送時間に詰め込む価値はどこにもない。若い人たちに希望を託したいのも
わかるが、コント劇場を廃してまで若々しいコントが必要とは到底思えな
い。
ライルのつぶやきを絶叫コーナーとして番組に勢いを与えるようにしたこ
と、ＣＤ大作戦とおはがき列島にある程度の時間を割いていることにはま
だ希望持てるが、このような編成にするのなら、番組は衰えていくしかあ
るまい。
287 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/05 13:55:36 ID:3kxOrCue
厳しい批評ですな
288 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/06 22:41:13 ID:g18sJwBX
ここだから書くけど情報局は自作っぽい感じもしたんだよね
目撃談＝レポートみたいな。
目撃談＝レポートみたいな。
289 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/06 22:43:06 ID:+GZHxcoD
ここだから書くけど情報局は自作っぽい感じもしたんだよね
目撃談＝レポートみたいな。
目撃談＝レポートみたいな。
290 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/06 22:53:01 ID:+GZHxcoD
ナローのばかっ
おはがき列島に勢いがあり、後ろ３０分の聞き応えがかなりあったが、
ちょっとどうなのかなあと思う要素も随分とあった回。情報局に番組
賛歌を入れ込むのは恥ずかしくないのかと言う気はまったくないが、
誰がどこでなんちゃらをやる時間があるなら月一回とは言わずに毎回
コント劇場をやれば番組はずっと良くなるのではないですかとたとえ
届かぬ声でも強く主張したくなる。ただ、時間をまったくとらない
ＣＤ大作戦前のコメントを発する元気さえも有川先生がなくしておら
れるのならば、毎週コント劇場をという当たり前に思える要望でさえ
も、酷な話なのかもしれない。
オープニングからルーの曲をかけられる自由を番組が得たことは麗し
い変化。来週やるというフーズフーもルーにせまるイヤな歌を発掘
するという意志のあらわれであるのなら期待しよう。もしも当てにく
いクイズを作ってやるぞということだけであるならば、鶴間氏も変化
する勇気を持てとつぶやくしかあるまい。
ちょっとどうなのかなあと思う要素も随分とあった回。情報局に番組
賛歌を入れ込むのは恥ずかしくないのかと言う気はまったくないが、
誰がどこでなんちゃらをやる時間があるなら月一回とは言わずに毎回
コント劇場をやれば番組はずっと良くなるのではないですかとたとえ
届かぬ声でも強く主張したくなる。ただ、時間をまったくとらない
ＣＤ大作戦前のコメントを発する元気さえも有川先生がなくしておら
れるのならば、毎週コント劇場をという当たり前に思える要望でさえ
も、酷な話なのかもしれない。
オープニングからルーの曲をかけられる自由を番組が得たことは麗し
い変化。来週やるというフーズフーもルーにせまるイヤな歌を発掘
するという意志のあらわれであるのなら期待しよう。もしも当てにく
いクイズを作ってやるぞということだけであるならば、鶴間氏も変化
する勇気を持てとつぶやくしかあるまい。
292 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/15 23:30:22 ID:op+PPaQw
明日放送age
ムッくんのトークのリズムとラビーの妄想が好調であり、１時間では足り
ないなと思わせてくれた回。ムッくんが「何が出るかな」と応援されたと
いう話から、チョロっと出せばよかったとなり、実は私ＥＤなんで妻を抱
いてくれませんかと言い放たれる無責任ほど聞いていて楽しいものはない。
どっちの乳首が感じるかはその日によって違うのという発言そのものはた
いしたことではないかもしれないが、その発言が流れや空気とは一切関係
なしに突発的に出て聞く者を不意打ちしてくれるのが、何とも嬉しい。
小川直也という言葉までもが妄想の材料となるのであるならば、フーズ
フーはたとえ楽しいウソ回答が期待できるにしてもやっている場合では
ないだろうと思われたことも些細な問題にすぎない。
有川先生は、やはりコメントを発するのが億劫なようだ。先生の御意志
ならば仕方がない。
ないなと思わせてくれた回。ムッくんが「何が出るかな」と応援されたと
いう話から、チョロっと出せばよかったとなり、実は私ＥＤなんで妻を抱
いてくれませんかと言い放たれる無責任ほど聞いていて楽しいものはない。
どっちの乳首が感じるかはその日によって違うのという発言そのものはた
いしたことではないかもしれないが、その発言が流れや空気とは一切関係
なしに突発的に出て聞く者を不意打ちしてくれるのが、何とも嬉しい。
小川直也という言葉までもが妄想の材料となるのであるならば、フーズ
フーはたとえ楽しいウソ回答が期待できるにしてもやっている場合では
ないだろうと思われたことも些細な問題にすぎない。
有川先生は、やはりコメントを発するのが億劫なようだ。先生の御意志
ならば仕方がない。
294 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/22 10:08:57 ID:+BzKoXcu
明日放送age
295 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/22 18:04:26 ID:AIk0++4i
ここは誰かの日記スレか
296 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/23 18:19:21 ID:QwBYZ7uZ
そうみたい
でもたまーにスレタイ通りのレスがあって面白い
でもたまーにスレタイ通りのレスがあって面白い
小川直也がゲスト。ハッスルの勢いに乗ってコサキンに招かれ、とくに
どうという告知をすることもない無欲さも素晴らしく、どんな質問にも
愛想よく反応してみせる社交術には感心させられるが、小川さんからの
プレゼント、３人のポラロイド写真でーすという点でしか衝撃を与えて
くれなかったのは残念。
ＳＳ大賞のノミネートもあって、えらくあわただしい放送。無理につめ
こんでいるので余白というものがなく、ケンタロウの裸エプロンはイヤ
だ程度のその場の小さな馬鹿発言もあまり広がりを持たずに霧消してゆ
く。番組にはせめて有周がもう少し存在感を示せるようになるだけのゆ
とりが欲しい。
どうという告知をすることもない無欲さも素晴らしく、どんな質問にも
愛想よく反応してみせる社交術には感心させられるが、小川さんからの
プレゼント、３人のポラロイド写真でーすという点でしか衝撃を与えて
くれなかったのは残念。
ＳＳ大賞のノミネートもあって、えらくあわただしい放送。無理につめ
こんでいるので余白というものがなく、ケンタロウの裸エプロンはイヤ
だ程度のその場の小さな馬鹿発言もあまり広がりを持たずに霧消してゆ
く。番組にはせめて有周がもう少し存在感を示せるようになるだけのゆ
とりが欲しい。
298 ：ラジオネーム名無しさん：04/10/30 12:09:17 ID:efzGC7UX
今日放送age
299 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/01 12:24:51 ID:XZyT/6eV
今週遅いな。
久しぶりにコント劇場のあった回。なぜかラビーのオープニングニンニク
トークと連動している今回の舘川の作品はやや冗長で、傑作というわけに
は行かなかったが、何よりもコント劇場があることの喜びをかみしめる。
これが月に一回となってしまったのなら、なんとも惜しい。
フーズフーに寄せられたさまざまな答えの水準が、ラビーの毒発言よりも
光っていたのは、番組がまだまだすぐれた聞き手を手放していないことの
証拠であり、喜ばしい。ネタが雪路と宇津井路線からなかなか抜け出せず
新機軸が見えないこと、情報局がテレビ見ました報告ばかりで、挑発的な
写真ネタの一つもないことが残念だが、１時間番組なら軌道修正はききや
すいだろうから、希望は持って損にはなるまい。
トークと連動している今回の舘川の作品はやや冗長で、傑作というわけに
は行かなかったが、何よりもコント劇場があることの喜びをかみしめる。
これが月に一回となってしまったのなら、なんとも惜しい。
フーズフーに寄せられたさまざまな答えの水準が、ラビーの毒発言よりも
光っていたのは、番組がまだまだすぐれた聞き手を手放していないことの
証拠であり、喜ばしい。ネタが雪路と宇津井路線からなかなか抜け出せず
新機軸が見えないこと、情報局がテレビ見ました報告ばかりで、挑発的な
写真ネタの一つもないことが残念だが、１時間番組なら軌道修正はききや
すいだろうから、希望は持って損にはなるまい。
前半がリスナーによる報告路線と映画の呼び込みによって費やされ、言葉
かずは多いのだが、それに反比例して退屈を感じることを禁じえなかった
回。新ＳＥがひととおり流されましたなあと、何となしにつぶやくしかな
いような老けた雰囲気が支配する。ピラニアに噛まれて女になってしまっ
たというストレートなネタに思わず笑い、ラビーによる松下由樹のムッく
んへの片乳出し託け、島田の肌に書かれた文字など、堪能すべき瞬間も何
度かあったが、ちょっとこれでは毎週の楽しみというわけにはいかない。
エンディングにならないと有周を意識できない状態はやはりよくない。
かずは多いのだが、それに反比例して退屈を感じることを禁じえなかった
回。新ＳＥがひととおり流されましたなあと、何となしにつぶやくしかな
いような老けた雰囲気が支配する。ピラニアに噛まれて女になってしまっ
たというストレートなネタに思わず笑い、ラビーによる松下由樹のムッく
んへの片乳出し託け、島田の肌に書かれた文字など、堪能すべき瞬間も何
度かあったが、ちょっとこれでは毎週の楽しみというわけにはいかない。
エンディングにならないと有周を意識できない状態はやはりよくない。
久しぶりに聴いたがさっぱり耳に入ってこない。ラビーの妄言目当てなリスナー向
けではもはや無いという変質ぶりは健在。若手の失笑コーナーも1時間枠ではトイ
レ休憩タイムとしてすら機能せず。大人の事情最優先の構成に手遅れ感が漂う。
ムックン病欠で何か変わるだろうかと期待したが、浅井企画ドリームチームによる
劣化を印象付けて復帰に華を添える始末。彼の浅くて冗長なだけのウンチク話や
独りバカ受けが発動するたびにラビー独特のファンタジスタトークやハガキネタが
テンポを完全に殺されてしまう。
芸の枯れた今、番組における彼の役割は司会進行のみ。昼向けトークは昼だけ
やってて下さいよ・・・と切に願っていたのだが、何も変わらない。この機会に落ち
着いた声の中年男性局アナあたりを代打進行役として引っ張ってくるくらいの冒険
も試みないのだから当然といえば当然か。
ここまで来ると「改善の余地あり」などとありもしない希望にすがるのは脳天気とい
うものだろう。「彼らは既に全力でコレなのだ」という諦めこそ肝要。ヌルいラジオ業
界とリスナーが彼らに引導を渡す日を静かに待とうと思う。
けではもはや無いという変質ぶりは健在。若手の失笑コーナーも1時間枠ではトイ
レ休憩タイムとしてすら機能せず。大人の事情最優先の構成に手遅れ感が漂う。
ムックン病欠で何か変わるだろうかと期待したが、浅井企画ドリームチームによる
劣化を印象付けて復帰に華を添える始末。彼の浅くて冗長なだけのウンチク話や
独りバカ受けが発動するたびにラビー独特のファンタジスタトークやハガキネタが
テンポを完全に殺されてしまう。
芸の枯れた今、番組における彼の役割は司会進行のみ。昼向けトークは昼だけ
やってて下さいよ・・・と切に願っていたのだが、何も変わらない。この機会に落ち
着いた声の中年男性局アナあたりを代打進行役として引っ張ってくるくらいの冒険
も試みないのだから当然といえば当然か。
ここまで来ると「改善の余地あり」などとありもしない希望にすがるのは脳天気とい
うものだろう。「彼らは既に全力でコレなのだ」という諦めこそ肝要。ヌルいラジオ業
界とリスナーが彼らに引導を渡す日を静かに待とうと思う。
303 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/07 08:55:06 ID:KYomFdsz
渋谷区広尾在住
304 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/07 10:07:36 ID:e/fqqUPi
>>302
小堺のこと嫌いなだけじゃん
小堺のこと嫌いなだけじゃん
305 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/07 11:01:21 ID:WmvAjYyT
ageときます。
306 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/08 18:44:24 ID:P3NBekMd
実は小堺さんはかなりハゲが進んでないか？
やくみつるみたいに金髪でごまかしてはいるが、染めたせいなのか、薬の投与によるものか
まったくわからないのう。
昔のリスナーがコサキンの移転にいつ気がつくかな。
やくみつるみたいに金髪でごまかしてはいるが、染めたせいなのか、薬の投与によるものか
まったくわからないのう。
昔のリスナーがコサキンの移転にいつ気がつくかな。
307 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/13 02:32:07 ID:t4BFum51
ま た 失 笑 か
こいつの文章の中には必ず失笑と絶句が入ってるんだよなｗ
こいつの文章の中には必ず失笑と絶句が入ってるんだよなｗ
308 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/13 21:59:14 ID:ckeW6FMp
そろそろ放送age
309 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/13 22:25:39 ID:MW5IO2yB
A6の終わりで絡んでくるな…正直ﾂﾏﾝﾈ
写真ネタ、受け入れられなかったものも含めたコサキンソングの懐古、
ずんのコントと小さく綺麗にまとめてあったが、爆笑する類のもので
はなく、コサキンへの興味をすでに持ち合わせてれば小さく頷くこと
もできるかなあ程度のささやかな回。それに合わせるようにラビーの
荒み方も小さくなる。だがそれでも、単にラッパー嫌いということが、
素人でも十や二十の韻ぐらい踏める、おっぱいしょっぱい失敗だぜ、
にまでつながってくれるのは嬉しくはある。ただ多くの妄想がエンディ
ングのJ-Walkの髭剃り発言のようにあまりにも唐突すぎて爆発力を持た
ず。ラビーを触発するようなネタに今週は恵まれなかったということか。
ずんのコントと小さく綺麗にまとめてあったが、爆笑する類のもので
はなく、コサキンへの興味をすでに持ち合わせてれば小さく頷くこと
もできるかなあ程度のささやかな回。それに合わせるようにラビーの
荒み方も小さくなる。だがそれでも、単にラッパー嫌いということが、
素人でも十や二十の韻ぐらい踏める、おっぱいしょっぱい失敗だぜ、
にまでつながってくれるのは嬉しくはある。ただ多くの妄想がエンディ
ングのJ-Walkの髭剃り発言のようにあまりにも唐突すぎて爆発力を持た
ず。ラビーを触発するようなネタに今週は恵まれなかったということか。
311 ：終末のコサキン(前編)：04/11/15 16:48:18 ID:7GsQVANA
思えばムックンの凋落はいつから始まったのだろうか・・・。私とてムックンを心底
嫌っている訳ではないのだ。むしろ最初はムックン目当てでコサキンを聴き始めた
クチだし、その頃のラビーは奇声を上げてるだけの果てしなくウザいへタレ芸人で
しか無かった。
そんなラビーが急成長したのはやはり大滝秀治の憑依系・形態模写を会得した頃
だろう。本人口調で好き勝手なセリフを喋り爆笑をかっさらうラビー。ラジオ番組と
しての強みを最大限に生かした暴走芸には驚かされた。
ムックンの陰で日の当たらない芸人生活を送りながらも日々努力して独自の芸を
開花させたラビー。これでコサキンも盤石だ。相方のムックンも彼の成功を喜んで
いた様に思えたのだが・・・。
そのうちラビーの芸に自分の芸を被せてくる様になるムックン。ラビーに負けじと
物真似の応酬が続くが、トリはオレだとばかりに引かないムックン。どうしたんだろ
う・・・まさか焦っているのだろうか・・・まだまだアドバンテージは圧倒的にムックン
にあるし、ラビーを立ててやるのが相方愛なのではないのかなぁ・・・モヤモヤした
思いが芽生え始める。
そうこうするうちにジェットコースター強制乗車ロケ等あまり後味がよろしくない「有
川イジメ」で笑いを取る様になるコサキン。有川ダンス＆ダメ出しの連発も始まる。
何か違う、違うよムックン。しばらく聴かない様にしよう・・・そのうち立ち直ってくれる
・・・そう信じて。
嫌っている訳ではないのだ。むしろ最初はムックン目当てでコサキンを聴き始めた
クチだし、その頃のラビーは奇声を上げてるだけの果てしなくウザいへタレ芸人で
しか無かった。
そんなラビーが急成長したのはやはり大滝秀治の憑依系・形態模写を会得した頃
だろう。本人口調で好き勝手なセリフを喋り爆笑をかっさらうラビー。ラジオ番組と
しての強みを最大限に生かした暴走芸には驚かされた。
ムックンの陰で日の当たらない芸人生活を送りながらも日々努力して独自の芸を
開花させたラビー。これでコサキンも盤石だ。相方のムックンも彼の成功を喜んで
いた様に思えたのだが・・・。
そのうちラビーの芸に自分の芸を被せてくる様になるムックン。ラビーに負けじと
物真似の応酬が続くが、トリはオレだとばかりに引かないムックン。どうしたんだろ
う・・・まさか焦っているのだろうか・・・まだまだアドバンテージは圧倒的にムックン
にあるし、ラビーを立ててやるのが相方愛なのではないのかなぁ・・・モヤモヤした
思いが芽生え始める。
そうこうするうちにジェットコースター強制乗車ロケ等あまり後味がよろしくない「有
川イジメ」で笑いを取る様になるコサキン。有川ダンス＆ダメ出しの連発も始まる。
何か違う、違うよムックン。しばらく聴かない様にしよう・・・そのうち立ち直ってくれる
・・・そう信じて。
312 ：終末のコサキン(後編)：04/11/15 16:51:01 ID:7GsQVANA
だがコサキン、とりわけムックンの凋落は止まらなかった。形態模写も埃をかぶった
マンネリネタだったり、横山弁護士～ムネオ議員と確かにタイムリーではあるが、ネ
タ元の本人に全く魅力がないという致命的な人選ミスを連発。喋らすセリフもヒネリ
が足りず、聴いていてイライラするだけ・・・それじゃダメだよ、ムックン。
フリートークも一流芸能人の楽屋ネタ、映画の話、服の話、トレーニングの話とどれ
もこれもオチが弱いかオチそのものが無い、誰でも知ってるウンチク話と自慢話を
ダラダラ垂れ流すだけに。
周りの空気がすっかり読めなくなったムックン。若手お笑い番組で場違いなタップダ
ンスを披露するかの如き醜態を、かつてあんなに輝いていたムックンが？しかもホ
ームグラウンドたるコサキンで？
ここに至って確信した。ムックンは不治の病「師匠病」に冒されたのだと。もうダメだ。
この病には治療法が無い。コサキンはムックンという芸人を看取るホスピスと化して
しまった。
以後、腫れ物に触る様に愛想笑いする皆と、それにご満悦で子供の様にはしゃぐム
ックン・・・過去幾度となく繰り返されてきた、廃芸人と運命を共にする打ち切り番組の
姿がそこにはあった。さらば、さらばコサキン。今までありがとう。
マンネリネタだったり、横山弁護士～ムネオ議員と確かにタイムリーではあるが、ネ
タ元の本人に全く魅力がないという致命的な人選ミスを連発。喋らすセリフもヒネリ
が足りず、聴いていてイライラするだけ・・・それじゃダメだよ、ムックン。
フリートークも一流芸能人の楽屋ネタ、映画の話、服の話、トレーニングの話とどれ
もこれもオチが弱いかオチそのものが無い、誰でも知ってるウンチク話と自慢話を
ダラダラ垂れ流すだけに。
周りの空気がすっかり読めなくなったムックン。若手お笑い番組で場違いなタップダ
ンスを披露するかの如き醜態を、かつてあんなに輝いていたムックンが？しかもホ
ームグラウンドたるコサキンで？
ここに至って確信した。ムックンは不治の病「師匠病」に冒されたのだと。もうダメだ。
この病には治療法が無い。コサキンはムックンという芸人を看取るホスピスと化して
しまった。
以後、腫れ物に触る様に愛想笑いする皆と、それにご満悦で子供の様にはしゃぐム
ックン・・・過去幾度となく繰り返されてきた、廃芸人と運命を共にする打ち切り番組の
姿がそこにはあった。さらば、さらばコサキン。今までありがとう。
313 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/15 17:28:51 ID:GPTfFiQb
さらばと言ってるわりに、ずいぶんいつまで聞いてるなあ。
ささっとやめてしまえ。
ささっとやめてしまえ。
314 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/17 22:29:07 ID:OQsLEtBo
>>313
ああ言うヤツをコサキン用語で「メソメソ男～何も言えなくて…ヒゲ～」と申します
ああ言うヤツをコサキン用語で「メソメソ男～何も言えなくて…ヒゲ～」と申します
315 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/20 09:10:56 ID:vtYmE3tv
今日放送age
ムッくんのトイレに付いていくラビーのエピソードによって、番組の出だし
は楽しさと期待感に包まれたが、その後話の広がるものもあったにしてもや
けにだらだらとリスナーの報告ばかり流すなあと思ったらどこで誰がコーナー
が消失していた回。１時間放送であるにもかかわらず、穴埋め場つなぎ感が
隠せず、ＣＤ大作戦が不調だったこともあって、おはがき列島までは聞き応
えのない、まん中がスカスカの放送。このスカスカを埋めさえすれば何とか
なるはずだが、それを芸能人の親戚や同級生情報で埋めようしているのであ
るとすれば、これほど明らかな誤りはないと言わざるをえない。そんな迷走
をするのではなくて、素直に毎週のコント劇場を復活させなさい、有周や舘
川にコントを書くことのできない事情があるのならば、こんな時恥も外聞も
ありはしない、楠野に頭を下げてコントを書いてもらいなさいと誰かが命じ
なければならない。有周のコメントもコント劇場もないコサキンの膝枕では
泣くことはできない。
は楽しさと期待感に包まれたが、その後話の広がるものもあったにしてもや
けにだらだらとリスナーの報告ばかり流すなあと思ったらどこで誰がコーナー
が消失していた回。１時間放送であるにもかかわらず、穴埋め場つなぎ感が
隠せず、ＣＤ大作戦が不調だったこともあって、おはがき列島までは聞き応
えのない、まん中がスカスカの放送。このスカスカを埋めさえすれば何とか
なるはずだが、それを芸能人の親戚や同級生情報で埋めようしているのであ
るとすれば、これほど明らかな誤りはないと言わざるをえない。そんな迷走
をするのではなくて、素直に毎週のコント劇場を復活させなさい、有周や舘
川にコントを書くことのできない事情があるのならば、こんな時恥も外聞も
ありはしない、楠野に頭を下げてコントを書いてもらいなさいと誰かが命じ
なければならない。有周のコメントもコント劇場もないコサキンの膝枕では
泣くことはできない。
317 ：ラジオネーム名無しさん：04/11/27 22:15:22 ID:tmo7OF4G
そろそろ放送age
有川先生のコント劇場があった回。久々ということもあって座りの悪い
ところを突いてくる細かさが蓄積しており、いかにも先生らしい作品と
なる。次にこれが楽しめるのが２週間後ではなく２ヵ月後というのであ
るならば悲しいことだが待つしかあるまい。
有名人のつながり募集に対してちゃんとネタを送って、たいしたことの
ないコーナーを良質のものに変化させるようなリスナーの心意気と、ナ
ン雪路に出演交渉するようなスタッフの心意気が上手に融合したのか心
地よい１時間となる。ベテランであることが下らなさと直結してくれて
いる回はやはり楽しい。
ところを突いてくる細かさが蓄積しており、いかにも先生らしい作品と
なる。次にこれが楽しめるのが２週間後ではなく２ヵ月後というのであ
るならば悲しいことだが待つしかあるまい。
有名人のつながり募集に対してちゃんとネタを送って、たいしたことの
ないコーナーを良質のものに変化させるようなリスナーの心意気と、ナ
ン雪路に出演交渉するようなスタッフの心意気が上手に融合したのか心
地よい１時間となる。ベテランであることが下らなさと直結してくれて
いる回はやはり楽しい。
一時間放送としての番組の型がしっかり出来上がったということなのか、
聞く者を退屈させることなくあっという間に走り抜けて行った回。
タモリの下らなさも秀逸であるが、雪路に当たり障りのないニックネーム
をつけてナンブームをナン着陸させようとしているかに見える鶴間氏的な
意図を、さらにたちの悪いニックネームを被せて無効にしてしまうラビー
の暴走も秀逸である。ムッくんとラビーとはがきネタが合体して滑らかに
高速回転しており、近年なかった絶叫暴走の魅力が久しぶりに実現する。
一時間になったことのメリットがあるとすれば、今回のようにばてずに暴走
しきれるということだろう。
それにしてもラビーは谷隼人が好きだ。
聞く者を退屈させることなくあっという間に走り抜けて行った回。
タモリの下らなさも秀逸であるが、雪路に当たり障りのないニックネーム
をつけてナンブームをナン着陸させようとしているかに見える鶴間氏的な
意図を、さらにたちの悪いニックネームを被せて無効にしてしまうラビー
の暴走も秀逸である。ムッくんとラビーとはがきネタが合体して滑らかに
高速回転しており、近年なかった絶叫暴走の魅力が久しぶりに実現する。
一時間になったことのメリットがあるとすれば、今回のようにばてずに暴走
しきれるということだろう。
それにしてもラビーは谷隼人が好きだ。
320 ：ラジオネーム名無しさん：04/12/05 06:22:58 ID:EF+yMumq
暴風雨age
萩本欽一、タモリ、雪路と回転軸が先週と同様で前回の縮小再生産の感が
あり、芸能人つながり紹介あたりではすっかり落ち着いてしまって今週は
よくないなあと思えたが、ラビーが動く腰と動く尻に妙につっかかったり、
楠野楠野とうわごとのようにつぶやいたりしてかなり変であったこともあ
ってか、後半になるにつれて楽しさが満ち溢れていった回。新しいコサキ
ンソングを発掘する意志や、一円でももうけたいイッチーの意欲、流行語
大賞に憤ってみせる一方で谷隼人にこだわり続けるラビーの歪み、やさし
くみえてマッチョの極地を体現してみせるムッくん、おだてにどこまでも
乗るイヤな声のルーがある限り番組は他では得られない魅力を失うことは
ない。つながりを求める必要はいっさいない。
あり、芸能人つながり紹介あたりではすっかり落ち着いてしまって今週は
よくないなあと思えたが、ラビーが動く腰と動く尻に妙につっかかったり、
楠野楠野とうわごとのようにつぶやいたりしてかなり変であったこともあ
ってか、後半になるにつれて楽しさが満ち溢れていった回。新しいコサキ
ンソングを発掘する意志や、一円でももうけたいイッチーの意欲、流行語
大賞に憤ってみせる一方で谷隼人にこだわり続けるラビーの歪み、やさし
くみえてマッチョの極地を体現してみせるムッくん、おだてにどこまでも
乗るイヤな声のルーがある限り番組は他では得られない魅力を失うことは
ない。つながりを求める必要はいっさいない。
322 ：ラジオネーム名無しさん：04/12/19 00:34:22 ID:JJVTXNGS
みかえりマシュマロage
朝丘雪路がゲスト。ナンとの接点をどのように設けるかということが当然
番組としてのテーマにもなろうが、それがナンチャンと言わせる程度にと
どまるのはまあ仕方あるまい。ナンどうこうよりもナンチャンに対して手
厳しい評価を与えるような正当さの方がむしろ聞き所となる。
朝丘に垂れたとか衰えたとかいった乳への自虐は薄く、ナンの罠に引っか
けるのは困難であったろう。トークは退屈を感じるようなものではないし、
無用な威圧感がなく、それなりに聞く耳を持っているためかニックネームを
口実にしたハガキネタも充分に生きることになる。
実物のナンを目の前にした時の調理法としてこれが最善だったのかはわから
ないが、意外に芯のしっかりしたナンだったのは悪くない。ただ、歌はルー
のイヤさに勝てていない。
番組としてのテーマにもなろうが、それがナンチャンと言わせる程度にと
どまるのはまあ仕方あるまい。ナンどうこうよりもナンチャンに対して手
厳しい評価を与えるような正当さの方がむしろ聞き所となる。
朝丘に垂れたとか衰えたとかいった乳への自虐は薄く、ナンの罠に引っか
けるのは困難であったろう。トークは退屈を感じるようなものではないし、
無用な威圧感がなく、それなりに聞く耳を持っているためかニックネームを
口実にしたハガキネタも充分に生きることになる。
実物のナンを目の前にした時の調理法としてこれが最善だったのかはわから
ないが、意外に芯のしっかりしたナンだったのは悪くない。ただ、歌はルー
のイヤさに勝てていない。
324 ：ラジオネーム名無しさん：04/12/23 01:20:52 ID:ui+81sWQ
こさきんていつ放送してるの？前水曜だったよね？
雪路ニックネーム、２００４下半期馬鹿発言、ＣＤ、舘川のコント劇場、お
はがき列島とコーナーがきっちりそろっており、流れるように聞ける回。ね
ちねち脱線する時間がなく、必然的にあっさりし過ぎてしまうのは惜しいが、
優香の子どもに産まれれば優香のおっぱいを吸えるという発想に触れること
のできる贅沢な瞬間もところどころに含まれる。
これまでの馬鹿発言に満足することなく、新たに下らないことも今週も積み
重ねようとするラビーであったが、がんこハゲ（渡辺謙）や海でバイバイ
（タイタニック）などストレートなものが多く、若干の投げやり感は残る。
有周を刺激するようなアクや歪みが欲しいところだが、毎週それを求める
必要もあるまい。
はがき列島とコーナーがきっちりそろっており、流れるように聞ける回。ね
ちねち脱線する時間がなく、必然的にあっさりし過ぎてしまうのは惜しいが、
優香の子どもに産まれれば優香のおっぱいを吸えるという発想に触れること
のできる贅沢な瞬間もところどころに含まれる。
これまでの馬鹿発言に満足することなく、新たに下らないことも今週も積み
重ねようとするラビーであったが、がんこハゲ（渡辺謙）や海でバイバイ
（タイタニック）などストレートなものが多く、若干の投げやり感は残る。
有周を刺激するようなアクや歪みが欲しいところだが、毎週それを求める
必要もあるまい。
326 ：ラジオネーム名無しさん：05/01/02 10:48:20 ID:DxtQFS4D
ふかわは東野に今のキャラを
発掘されはじめ、タモリにさらに
発掘されたage
発掘されはじめ、タモリにさらに
発掘されたage
ふかわりょうと堀越のりがゲスト。すべり続ける斜面のようなふかわ
の芸風に対して冷淡であり続ける堀越という展開をそこそこ楽しむこ
とは出来たけれども、内Pなどのテレビでのふかわをコサキンでも反復
することを求めるのは、あまり気の利いたこととは言えない。堀越も
ふかわに対する自分の役割を忠実にこなしすぎており、凡庸なバラエ
ティ番組にある単調さが全体を覆っていたのも確か。コサキンに出な
いと発揮されないふかわの魅力をさぐってみる工夫を放棄するのはよ
くない。ただ、１時間をこまかく区切ったりせずに、たっぷりとゲス
トに時間をとるやり方がとられたのは、聞きやすくてよい。
の芸風に対して冷淡であり続ける堀越という展開をそこそこ楽しむこ
とは出来たけれども、内Pなどのテレビでのふかわをコサキンでも反復
することを求めるのは、あまり気の利いたこととは言えない。堀越も
ふかわに対する自分の役割を忠実にこなしすぎており、凡庸なバラエ
ティ番組にある単調さが全体を覆っていたのも確か。コサキンに出な
いと発揮されないふかわの魅力をさぐってみる工夫を放棄するのはよ
くない。ただ、１時間をこまかく区切ったりせずに、たっぷりとゲス
トに時間をとるやり方がとられたのは、聞きやすくてよい。
中盤で流された初期ささきいさおの歌のように、グンニャリしていた回。
写真ネタとムッくんラビーによるふた昔前の人びとのエピソードがぬるま
湯の心地よさとともに流される。おはがき列島の数々のネタもその雰囲気
の中に溶かされていったが、うまくなじんでおり悪い印象ではない。全体
にゆったりした空間において、ラビーのギリギリガールズのギリギリとは
テレビに出るのがギリギリだった発言と、あさりどのコントの中のニュー
ス速報がメリハリなく演じられたためにかえって本当の速報かなと思えた、
この二箇所にだけ緊張が走る。前者は心地よい緊張だが、後者を迫真の良質
のコントと思ってはならない。現実と虚構の境界を無化するなどという経験
をコントに求める者など誰もいない。コントの唯一の責務は聞く者を楽しま
せることであって、それがないものを流してはいけない。素直にコント劇場
をやりなさい。
写真ネタとムッくんラビーによるふた昔前の人びとのエピソードがぬるま
湯の心地よさとともに流される。おはがき列島の数々のネタもその雰囲気
の中に溶かされていったが、うまくなじんでおり悪い印象ではない。全体
にゆったりした空間において、ラビーのギリギリガールズのギリギリとは
テレビに出るのがギリギリだった発言と、あさりどのコントの中のニュー
ス速報がメリハリなく演じられたためにかえって本当の速報かなと思えた、
この二箇所にだけ緊張が走る。前者は心地よい緊張だが、後者を迫真の良質
のコントと思ってはならない。現実と虚構の境界を無化するなどという経験
をコントに求める者など誰もいない。コントの唯一の責務は聞く者を楽しま
せることであって、それがないものを流してはいけない。素直にコント劇場
をやりなさい。
329 ：ラジオネーム名無しさん：05/01/13 17:37:58 ID:Hn1JRtHr
あげ
おはがき列島のためにあった回。前半はラビーの家族話とリスナーからの報告と
いう最近のパターン、ゲストのささきいさおは例によってグフグフ笑いながら上機嫌
トークで悪い印象ではなかったが、強烈な存在感を示すには至らず、ＣＤ大作戦も
無難なネタにとどまっており地味な時間が続いたが、最後のおはがき列島の１５分
ほどに楽しさが凝縮される。ムッくんの小気味よい読みに静かに刺激されながら、
有周たちがネタに反応し、ラビーは儀礼的に馬鹿じゃないのと言い、本当に面白い
ものに関してはひどい発言をかぶせてくる型は何百回繰り返されても心地よい。
チノパンは金食いパンですか。
いう最近のパターン、ゲストのささきいさおは例によってグフグフ笑いながら上機嫌
トークで悪い印象ではなかったが、強烈な存在感を示すには至らず、ＣＤ大作戦も
無難なネタにとどまっており地味な時間が続いたが、最後のおはがき列島の１５分
ほどに楽しさが凝縮される。ムッくんの小気味よい読みに静かに刺激されながら、
有周たちがネタに反応し、ラビーは儀礼的に馬鹿じゃないのと言い、本当に面白い
ものに関してはひどい発言をかぶせてくる型は何百回繰り返されても心地よい。
チノパンは金食いパンですか。
コサキンの二人が自分探しに否定的であることには賛同してもいいけれども、
全体的に軽快さに欠けた回。挨拶をしない若い人への不満を語りながら、結局
は挨拶に来てもらえない自分の力のなさを発見してしまうラビーという物語は下
らなくてよいかもしれないが、、それは自分探しと似たり寄ったりでたいしたこと
ではない。それよりも浅井慎平の真似をやめられなくなってしまうことのほうが本
質的なラビーの馬鹿馬鹿しさであり、その意味なさゆえにコサキンを愛してきた
わけであるが、おはがき列島までやることがなくてリスナーから報告された昔の
ラビーのエピソードにすがっているようでは、番組は３０分にしてしまった方がよい。
家族に愛されないエピソードが毎回の番組の軸となってしまうようでは寂しい。こ
うなったらルーかラッキィでも呼んで刺激的な下らなさを注入するしかあるまい。
全体的に軽快さに欠けた回。挨拶をしない若い人への不満を語りながら、結局
は挨拶に来てもらえない自分の力のなさを発見してしまうラビーという物語は下
らなくてよいかもしれないが、、それは自分探しと似たり寄ったりでたいしたこと
ではない。それよりも浅井慎平の真似をやめられなくなってしまうことのほうが本
質的なラビーの馬鹿馬鹿しさであり、その意味なさゆえにコサキンを愛してきた
わけであるが、おはがき列島までやることがなくてリスナーから報告された昔の
ラビーのエピソードにすがっているようでは、番組は３０分にしてしまった方がよい。
家族に愛されないエピソードが毎回の番組の軸となってしまうようでは寂しい。こ
うなったらルーかラッキィでも呼んで刺激的な下らなさを注入するしかあるまい。
332 ：ラジオネーム名無しさん：05/01/25 04:36:23 ID:lIRRFLht
小堺不細工ハゲ金髪死ね
ルーが訪れた回。面白さを期待されることを恐れるあまり自分が板人であることを必
要以上に強調するルーの弱さは、短い登場時間の中にかび臭い存在感を放つ。真面
目な演劇をやるのだと言いつつ、結局板人であることにとどまっておられずに、板を踏
み破ってしまう自分の過剰に自身が気づいていないのが素晴らしい。ルーの怯えと中
途半端を充分に生かした杉浦直樹似の有川先生の２ヶ月ぶりのコントも楽しめて、充
実した内容となる。
萩本欽一というビッグネームがはじめて番組を訪れるということの方が、コサキンと
いう番組にとって大きな出来事であることには違いないのだろうが、この番組の魅力
は萩本のような偉大さによって発揮されているのではなく、ルーや剛州のように欠陥
だらけのオスどもが瓦礫の中で放つ割れたガラス玉の光によって発せられているこ
とは疑いない。いつか聞いたことのあるような気もするが何度聞いてもとさびつかない
ラビーの男老人のエピソードと採用されたものよりも面白いボツのハガキに挟まれた
１時間に感謝。
要以上に強調するルーの弱さは、短い登場時間の中にかび臭い存在感を放つ。真面
目な演劇をやるのだと言いつつ、結局板人であることにとどまっておられずに、板を踏
み破ってしまう自分の過剰に自身が気づいていないのが素晴らしい。ルーの怯えと中
途半端を充分に生かした杉浦直樹似の有川先生の２ヶ月ぶりのコントも楽しめて、充
実した内容となる。
萩本欽一というビッグネームがはじめて番組を訪れるということの方が、コサキンと
いう番組にとって大きな出来事であることには違いないのだろうが、この番組の魅力
は萩本のような偉大さによって発揮されているのではなく、ルーや剛州のように欠陥
だらけのオスどもが瓦礫の中で放つ割れたガラス玉の光によって発せられているこ
とは疑いない。いつか聞いたことのあるような気もするが何度聞いてもとさびつかない
ラビーの男老人のエピソードと採用されたものよりも面白いボツのハガキに挟まれた
１時間に感謝。
334 ：ラジオネーム名無しさん：05/01/31 08:35:41 ID:YDpJUciI
剛州は演出の天才age
335 ：ラジオネーム名無しさん：05/02/02 13:07:52 ID:hYc9tchk
関根死ね
杉良の歌を紹介する等スタッフサイドは無難な構成を用意していたのだろうが、
ムッくんもラビーも肩の力が抜けており、余白の方に魅力のあった回。とくにCD
大作戦のオープニングでムックンが久しぶりに鼻をかみ、騒然としていた場面は、
有周コメントがあったころの楽しさが再現したようでせつなくも美しい。
そつがないムッくんはコサキンの柱だが、時には自分の話そうとしていたことをすっ
飛ばす油断したムッくんも魅力的である。コサキンにおいてはラビーに馬鹿を譲っ
ているが、この人は本質的に土肥エピソードに象徴される生きられるくだらなさを持
っているのであり、それが頭を出す回は大概楽しい。
ラビーの語りが家族ネタと谷隼人愛など、最近狭いところでうろうろしがちなのは少
し残念。エンディングの有周による楠野ネタも有周としてはたいした切れではなかっ
たが、ライルの遠吠えとおはがき列島が磐石だっただけで充分満足。
ムッくんもラビーも肩の力が抜けており、余白の方に魅力のあった回。とくにCD
大作戦のオープニングでムックンが久しぶりに鼻をかみ、騒然としていた場面は、
有周コメントがあったころの楽しさが再現したようでせつなくも美しい。
そつがないムッくんはコサキンの柱だが、時には自分の話そうとしていたことをすっ
飛ばす油断したムッくんも魅力的である。コサキンにおいてはラビーに馬鹿を譲っ
ているが、この人は本質的に土肥エピソードに象徴される生きられるくだらなさを持
っているのであり、それが頭を出す回は大概楽しい。
ラビーの語りが家族ネタと谷隼人愛など、最近狭いところでうろうろしがちなのは少
し残念。エンディングの有周による楠野ネタも有周としてはたいした切れではなかっ
たが、ライルの遠吠えとおはがき列島が磐石だっただけで充分満足。
誰がどこで何をのコーナーまだあったのね、というのが軽い驚きで
あったくらいで、大きな動きはなかった回。クロコとグレコＤＶＤ
情報や板人ルーやふかわりょうのエピソードなど、そこそこ楽しい
話題がつらつらと並んでいるかんじで、退屈さはないが無難すぎた
か。誰がどこでは数ヶ月ぶりであったためか、ネタの蓄積があって
道具立てがしっかりしており、今までの中ではもっともまとも。
ただ、当然これは毎週できるほどの厚みのあるものではあるまい。
おはがき列島においてラビーがネタにいちいち反応し、鳥越俊太郎
や井上ひさし、鈴木健二らがストレートにいじられる。いまさら鈴
木健二がネタになる放送はかえって新しくてよい。
あったくらいで、大きな動きはなかった回。クロコとグレコＤＶＤ
情報や板人ルーやふかわりょうのエピソードなど、そこそこ楽しい
話題がつらつらと並んでいるかんじで、退屈さはないが無難すぎた
か。誰がどこでは数ヶ月ぶりであったためか、ネタの蓄積があって
道具立てがしっかりしており、今までの中ではもっともまとも。
ただ、当然これは毎週できるほどの厚みのあるものではあるまい。
おはがき列島においてラビーがネタにいちいち反応し、鳥越俊太郎
や井上ひさし、鈴木健二らがストレートにいじられる。いまさら鈴
木健二がネタになる放送はかえって新しくてよい。
338 ：ラジオネーム名無しさん：05/02/17 01:07:05 ID:IoGe2lOB
age
舘川のコント劇場のあった回。ルーの板人エピソードをコントに仕立て上げた舘川らしい
生真面目だがやや退屈な作品に象徴されるように、怪我の少ないであろう安全な話題に
終始しようとした一時間。最も外れの少ないおはがき列島に20分近くを割く慎重な放送と
なる。
ハリウッドの俳優はとりあえずミッキーロークを馬鹿にしておけばたしかに無難なようにも思
えるが、小川対インリンと同じく一回しか笑えないギャグを十数年前にボクシングのリングで
使ってしまった時点でロークは下らない人物として取り上げるにも価しないのであり、ローク
を知らなかった関根麻里が最も正しい。無難さと陳腐さは背中合わせなのが難しい。
こうした無難であろうとして失敗した平凡な回の中にも、有周に警察犬の訓練を勧めたり、変
な球場名を募集したりと、様々な布石がなされる。有周の警察犬企画は実現しないだろうが、
予想を裏切ってくれるような無謀な企画もそろそろ欲しいところ。萩本欽一は来た時に楽しま
せてくれればいいのであって、あまりワクワクする必要もあるまい。
生真面目だがやや退屈な作品に象徴されるように、怪我の少ないであろう安全な話題に
終始しようとした一時間。最も外れの少ないおはがき列島に20分近くを割く慎重な放送と
なる。
ハリウッドの俳優はとりあえずミッキーロークを馬鹿にしておけばたしかに無難なようにも思
えるが、小川対インリンと同じく一回しか笑えないギャグを十数年前にボクシングのリングで
使ってしまった時点でロークは下らない人物として取り上げるにも価しないのであり、ローク
を知らなかった関根麻里が最も正しい。無難さと陳腐さは背中合わせなのが難しい。
こうした無難であろうとして失敗した平凡な回の中にも、有周に警察犬の訓練を勧めたり、変
な球場名を募集したりと、様々な布石がなされる。有周の警察犬企画は実現しないだろうが、
予想を裏切ってくれるような無謀な企画もそろそろ欲しいところ。萩本欽一は来た時に楽しま
せてくれればいいのであって、あまりワクワクする必要もあるまい。
萩本欽一がゲスト。萩本には風見しんごと聞き間違うほどの若々しさが保たれる。これ
までのコサキンにおいて度々紹介されてきた変人エピソードとは逆で、萩本は高いレベ
ルで安定したオーソドックスな突っ込みコメディアンであることがはっきりする。この人は
周囲の変人を常識人として突っ込み続けて光らせることによって自らも輝くのであって、
孤高のコメディアンとして祭り上げてしまってはその魅力はひとかけらも発揮されない。
番組に送られてきた欽ちゃんのエピソードをなぞっている部分がやや単調で、坂上二郎
やルー大柴、斉藤清六といった他人の話題の部分で番組が生き生きしたのは、萩本の
持って生れたつっこみとしての運命に他ならない。番組として失敗に終わっても構わない
からルーを呼んで萩本に突っ込ませ、動揺するルーを放送して欲しかった。
有川先生今日はお休みかなと思ったら、隠れてましたか。
までのコサキンにおいて度々紹介されてきた変人エピソードとは逆で、萩本は高いレベ
ルで安定したオーソドックスな突っ込みコメディアンであることがはっきりする。この人は
周囲の変人を常識人として突っ込み続けて光らせることによって自らも輝くのであって、
孤高のコメディアンとして祭り上げてしまってはその魅力はひとかけらも発揮されない。
番組に送られてきた欽ちゃんのエピソードをなぞっている部分がやや単調で、坂上二郎
やルー大柴、斉藤清六といった他人の話題の部分で番組が生き生きしたのは、萩本の
持って生れたつっこみとしての運命に他ならない。番組として失敗に終わっても構わない
からルーを呼んで萩本に突っ込ませ、動揺するルーを放送して欲しかった。
有川先生今日はお休みかなと思ったら、隠れてましたか。
341 ：ラジオネーム名無しさん：05/03/02 21:58:43 ID:uhDPwpjw
age
剛州が耳を鳴らした回。何を告知に来たのか印象に残さないメリハリのなさは、素晴らしい。
人を無駄にけなす必要はないが、過剰な礼賛はいかがなものかと思わせる場面も多い放送。
萩本欽一の来訪が楽しかったことは聞いた者がそれぞれかみしめればよいことであって、わ
ざわざ素晴らしかったです感想文を短い放送時間の中で紹介するのは全くの無駄。不毛なヨ
イショは萩本に対しても失礼な話であり、そんなことをしている暇があるなら、何度もごにょご
にょ紹介している新幹線大爆破等々の安全パイに頼らずに、新たな下らなさを発掘したほうが
多分よい。
宇津井棒などの内輪表現に安住せず、肉棒だの陰茎だのとつい口にしてディレクターに怒
られるムックンの年甲斐のなさがある限り、新たな可能性に自らを開く若々しさを番組がまだ
持っていることは疑いないのだから、変に守りに入ってはいけない。有川先生もエンディング
だけでなく、もっと声を出しなさい。面倒くさいだろうが。
人を無駄にけなす必要はないが、過剰な礼賛はいかがなものかと思わせる場面も多い放送。
萩本欽一の来訪が楽しかったことは聞いた者がそれぞれかみしめればよいことであって、わ
ざわざ素晴らしかったです感想文を短い放送時間の中で紹介するのは全くの無駄。不毛なヨ
イショは萩本に対しても失礼な話であり、そんなことをしている暇があるなら、何度もごにょご
にょ紹介している新幹線大爆破等々の安全パイに頼らずに、新たな下らなさを発掘したほうが
多分よい。
宇津井棒などの内輪表現に安住せず、肉棒だの陰茎だのとつい口にしてディレクターに怒
られるムックンの年甲斐のなさがある限り、新たな可能性に自らを開く若々しさを番組がまだ
持っていることは疑いないのだから、変に守りに入ってはいけない。有川先生もエンディング
だけでなく、もっと声を出しなさい。面倒くさいだろうが。
343 ：ラジオネーム名無しさん：05/03/13 00:24:58 ID:V1Ec3uSy
生島ヒロシと大木凡人の伊達メガネに
怒るこぶ平age
怒るこぶ平age
林家こぶ平がゲスト。コサキン定番の質問はがきに対して何で知っているんですかと
少しおおげさに驚いてみせたようにゲストとしては優等生であったが、こぶ平のトーク
が林家一門のとにかく朗らかにさわやかに的なスタイルの枠にだいたいにおいて収まっ
ているのはやはり少し物足りない。ただ自分のきょうだいの扱いに差別があると今さら
ぐちぐちいったり、頭がおかしいという言葉を連発して興奮したりする所にこぶ平の林家
風の羊の芸には収まりきらない凶暴さが顔をのぞかせる。この凶暴さゆえにこぶ平は
正蔵を名乗るのであって、父親を超えるとか超えないとかといった話はどうでもよろしい。
ゴウシュウと違って無意味にとちらないのも落語家としては当たり前だがよい。
CD大作戦からおはがき列島までの展開もスムースで楽しい放送。私は自分の生まれ
育った周りの映画ばっかり撮ってますというラビーの大林宣彦評に思わず笑う。
少しおおげさに驚いてみせたようにゲストとしては優等生であったが、こぶ平のトーク
が林家一門のとにかく朗らかにさわやかに的なスタイルの枠にだいたいにおいて収まっ
ているのはやはり少し物足りない。ただ自分のきょうだいの扱いに差別があると今さら
ぐちぐちいったり、頭がおかしいという言葉を連発して興奮したりする所にこぶ平の林家
風の羊の芸には収まりきらない凶暴さが顔をのぞかせる。この凶暴さゆえにこぶ平は
正蔵を名乗るのであって、父親を超えるとか超えないとかといった話はどうでもよろしい。
ゴウシュウと違って無意味にとちらないのも落語家としては当たり前だがよい。
CD大作戦からおはがき列島までの展開もスムースで楽しい放送。私は自分の生まれ
育った周りの映画ばっかり撮ってますというラビーの大林宣彦評に思わず笑う。
345 ：ラジオネーム名無しさん：05/03/20 00:45:44 ID:d90KaO5i
有川なぜいないage
有川先生が欠席の衝撃の回。ゲストは坂上二郎。坂上は脳梗塞で
倒れてから復帰して日が浅い人物とは到底思えない速いテンポで
コント55号のネタを反復する。このスピードはリハビリの順調さなど
といったことで説明できるものではない。少し話しを振られれば舞台
そのものになってしまう体に坂上をしてしまったコント55号はどのよ
うなものであったのかを人はもっと考える必要がある。
80年代のはじめにほのぼのとしたお茶の間の欽ちゃんが人気を得てし
まったばかりに、コント55号までもがその欽ちゃんブームとともに
終わったものとされてしまいがちであるが、コント55号も萩本も坂上
も「みんなの欽ちゃん」などといっただらしのないものとは無縁な過
激さを持っていることは、今回の坂上の止まらない反復される言葉が
証明している。
欽ちゃん球団で野球は盛り上がったりしないと、相方として最低限の
礼儀を示す坂上は素晴らしいが、今度演出家として使ってやるからと
いう趣旨のセリフに坂上に対する畏怖を隠せないで危なっかしくなる
剛州も、らしくてよい。萩本の前で隠れていた有川先生なので坂上の
前に有川先生がいなかった影響は限りなく少なかったが、病弱な先生
が来週以降出てこなかったらどうしようかと、かすかに不安ではある。
倒れてから復帰して日が浅い人物とは到底思えない速いテンポで
コント55号のネタを反復する。このスピードはリハビリの順調さなど
といったことで説明できるものではない。少し話しを振られれば舞台
そのものになってしまう体に坂上をしてしまったコント55号はどのよ
うなものであったのかを人はもっと考える必要がある。
80年代のはじめにほのぼのとしたお茶の間の欽ちゃんが人気を得てし
まったばかりに、コント55号までもがその欽ちゃんブームとともに
終わったものとされてしまいがちであるが、コント55号も萩本も坂上
も「みんなの欽ちゃん」などといっただらしのないものとは無縁な過
激さを持っていることは、今回の坂上の止まらない反復される言葉が
証明している。
欽ちゃん球団で野球は盛り上がったりしないと、相方として最低限の
礼儀を示す坂上は素晴らしいが、今度演出家として使ってやるからと
いう趣旨のセリフに坂上に対する畏怖を隠せないで危なっかしくなる
剛州も、らしくてよい。萩本の前で隠れていた有川先生なので坂上の
前に有川先生がいなかった影響は限りなく少なかったが、病弱な先生
が来週以降出てこなかったらどうしようかと、かすかに不安ではある。
347 ：ラジオネーム名無しさん：2005/03/27(日) 10:09:37 ID:zIjGYKTX
age
有川周一を考える回。前回有周が不在だった理由を本人に問い詰めるスタイルの
コーナーを、ライルの遠吠えの代わりに差し挟む。有周は言葉を濁すわけであるが、
もちろん本当の答えなど求められておらず、有周はどんどん追い込まれることにな
り、ひさびさに質の高いコーナーとなる。小堺さんがおしっこをもらしたのを見て二郎
さんが怒ったと舘川に聞いて呆けていただの、たかの友梨のひざの上にいただのと口
にする有周はやはりつつきがいがある。有周をつつくラビーが好調で唐突にアンガール
ズのものまねをしたり、三越のライオンの上に海パン一丁でまたがりなさいと口にしたり
するかなり不思議なモード。こんな日のラビーにルー節以上にいやな歌を歌わせたムッく
んのアシストも光る。久々の有周のコント劇場はラビーに落語家の似ていない物真似をさ
せるためだけのようなもので実にひどい。このひどさを二ヶ月ごとにしか体感できなくなっ
てしまったのが返す返すも残念である。
コーナーを、ライルの遠吠えの代わりに差し挟む。有周は言葉を濁すわけであるが、
もちろん本当の答えなど求められておらず、有周はどんどん追い込まれることにな
り、ひさびさに質の高いコーナーとなる。小堺さんがおしっこをもらしたのを見て二郎
さんが怒ったと舘川に聞いて呆けていただの、たかの友梨のひざの上にいただのと口
にする有周はやはりつつきがいがある。有周をつつくラビーが好調で唐突にアンガール
ズのものまねをしたり、三越のライオンの上に海パン一丁でまたがりなさいと口にしたり
するかなり不思議なモード。こんな日のラビーにルー節以上にいやな歌を歌わせたムッく
んのアシストも光る。久々の有周のコント劇場はラビーに落語家の似ていない物真似をさ
せるためだけのようなもので実にひどい。このひどさを二ヶ月ごとにしか体感できなくなっ
てしまったのが返す返すも残念である。
349 ：ラジオネーム名無しさん：ラジオ放送暦85年,2005/04/03(日) 00:11:41 ID:73IQSkp6
ルーに剛州、なぜか剛州をほめる展開age
ルー大柴と剛州がゲスト。ルーは剛州に対しては強く出られるせいか、
ほとんど自信を崩すことがなく、伸び伸びとびとしゃべり続ける。このうる
ささは間違いなくルーの持ち味であるが、ムッくんがルー節を振った場面
以外は動揺しなかったために、メリハリに欠け、やや退屈。やはりルーは
ある程度追い込まないとあまり面白くない。目が泳いでこそのルーである。
追い風が吹いていると持ち上げられる剛州も相変わらずぼそぼそしていて
登場時間に限って言えば、チャンスを自らつぶす。それが魅力なのかもしれ
ないが、ここひと月で３回も登場してこれではちょっと微笑ましく思っている
わけにもいかない。ルーと剛州の出番の終わった後半のハガキコーナーが
充実して思えたのは、それだけルーがうるさかったということでもあるだろう。
ほとんど自信を崩すことがなく、伸び伸びとびとしゃべり続ける。このうる
ささは間違いなくルーの持ち味であるが、ムッくんがルー節を振った場面
以外は動揺しなかったために、メリハリに欠け、やや退屈。やはりルーは
ある程度追い込まないとあまり面白くない。目が泳いでこそのルーである。
追い風が吹いていると持ち上げられる剛州も相変わらずぼそぼそしていて
登場時間に限って言えば、チャンスを自らつぶす。それが魅力なのかもしれ
ないが、ここひと月で３回も登場してこれではちょっと微笑ましく思っている
わけにもいかない。ルーと剛州の出番の終わった後半のハガキコーナーが
充実して思えたのは、それだけルーがうるさかったということでもあるだろう。
351 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/10(日) 11:03:09 ID:i/LQz/PL
毎週ゲストよんでいるのは、聴取率てこ入れの
ためではと勘ぐってしまうage
ためではと勘ぐってしまうage
352 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/10(日) 20:07:29 ID:wePHU2dx
前回2月は結構いい数字だった。
クドカンはどちらかというと、本人希望と
クドカン側の数字対策の意味も。
クドカンはどちらかというと、本人希望と
クドカン側の数字対策の意味も。
宮藤官九郎がゲスト。多才な宮藤にふさわしく、かつてカンコンキンにかか
わったことがあること、フックメンを知っていること、田中邦衛が粗暴な人
であることなど、語られる一つ一つのエピソードはかなり興味深いのだが、
語り口に魅力が乏しく若干単調な印象を残す。話に落ちがないと気がすまな
いというのが本当だとするならば、落ちがあったことのない剛州と仕事をす
ることは宮藤にとっては我慢ならないことに違いない。話の魅力とは落ちの
あるなしではないことが身にしみた時に宮藤は剛州を輝かせることができる
かもしれない。
先週に続いておはがき列島に聞き応えがあり、ムッくんとラビーも好調で心
地よい後味。ルーにかかわる有川先生の握手会に５人しか集まらなかったと
いうのは衝撃的。うるさいばかりで握手会を多くのリスナーに伝えることの
できなかったルーと剛州の拙さは馬鹿馬鹿しくて非常に良い。
わったことがあること、フックメンを知っていること、田中邦衛が粗暴な人
であることなど、語られる一つ一つのエピソードはかなり興味深いのだが、
語り口に魅力が乏しく若干単調な印象を残す。話に落ちがないと気がすまな
いというのが本当だとするならば、落ちがあったことのない剛州と仕事をす
ることは宮藤にとっては我慢ならないことに違いない。話の魅力とは落ちの
あるなしではないことが身にしみた時に宮藤は剛州を輝かせることができる
かもしれない。
先週に続いておはがき列島に聞き応えがあり、ムッくんとラビーも好調で心
地よい後味。ルーにかかわる有川先生の握手会に５人しか集まらなかったと
いうのは衝撃的。うるさいばかりで握手会を多くのリスナーに伝えることの
できなかったルーと剛州の拙さは馬鹿馬鹿しくて非常に良い。
354 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/17(日) 00:37:11 ID:X5obPgNC
うついネタにかこつけて
ユーミンに毒づくラビage
ユーミンに毒づくラビage
355 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/18(月) 18:48:52 ID:4yi85CoD
ベスト3の途中でトーク始めるのは止めなさい!
写真ネタとコサキンのトークを中心にゆっくりと聞ける回。ムックン似の男、
ＯＢとしてのいやな爽やかさを発揮するラビーという二つの写真ネタは、あ
いかわらずすぐには見ることができないのに、ラジオ番組としてなぜか成り
立ってしまうのがずるいところ。加山雄三についてのトークも興味深かった
が、完璧なお坊ちゃんである加山のもっとも素晴らしい点は、奥さんのおっ
ぱいが大きいところという印象を聞く者に残してくれるどうでもよさが嬉しい。
多めだったラビーの家族ネタも、今回の雰囲気にはうまくなじむ。目の前で自
らのおちんちんを振ってみせるくだらない飼主に恵まれているライルは幸福で
ある。
前半にゆとりがあったので、新ＳＳのノミネートもあわただしくなく聞けたのは
よい。コサキンという番組への直接のかかわりをとっくの昔にやめているのに、
エンディングでネタにできる楠野の息の長さは謎であるが、なぜだが笑ってし
まうので許すしかあるまい。
ＯＢとしてのいやな爽やかさを発揮するラビーという二つの写真ネタは、あ
いかわらずすぐには見ることができないのに、ラジオ番組としてなぜか成り
立ってしまうのがずるいところ。加山雄三についてのトークも興味深かった
が、完璧なお坊ちゃんである加山のもっとも素晴らしい点は、奥さんのおっ
ぱいが大きいところという印象を聞く者に残してくれるどうでもよさが嬉しい。
多めだったラビーの家族ネタも、今回の雰囲気にはうまくなじむ。目の前で自
らのおちんちんを振ってみせるくだらない飼主に恵まれているライルは幸福で
ある。
前半にゆとりがあったので、新ＳＳのノミネートもあわただしくなく聞けたのは
よい。コサキンという番組への直接のかかわりをとっくの昔にやめているのに、
エンディングでネタにできる楠野の息の長さは謎であるが、なぜだが笑ってし
まうので許すしかあるまい。
357 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/20(水) 23:30:48 ID:zpLwllws
サタデーウィズに広川太一郎がゲストで出た時、
声優界での若手人材の話題にしたら
広川が「今の若い子たちは洋画よりアニメをやりたくて声優を志してるね」
と言った途端、そこで話が止まってしまった｡
今の声優という存在がアニメと切り離せない関係であり、
いかに“ジャパニメーション”と海外で注目されようとも
今のアニメに全く知識も興味もゼロの小堺が
声優と話したら、いっそう恥をさらすだけなんじゃないだろうか｡
声優界での若手人材の話題にしたら
広川が「今の若い子たちは洋画よりアニメをやりたくて声優を志してるね」
と言った途端、そこで話が止まってしまった｡
今の声優という存在がアニメと切り離せない関係であり、
いかに“ジャパニメーション”と海外で注目されようとも
今のアニメに全く知識も興味もゼロの小堺が
声優と話したら、いっそう恥をさらすだけなんじゃないだろうか｡
358 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/23(土) 01:26:28 ID:8uPhkBKu
今週のコサキン書いているのって有周なの？。
359 ：ラジオネーム名無しさん：2005/04/23(土) 17:59:47 ID:EW+mKpBR
ボビー・オロゴンがゲスト。結婚するなら鹿でも亀でもと言い放つボ
ビーのトークは最近なかなか実現していなかった番組の持ち味で
あるはずの意味のなさを軽やかに実現する。ナイジェリアについて
リスナーに調べて来させる番組の生真面目さを傷つけることなしに
馬鹿馬鹿しさに持って行ける力は相当なもの。これは高田純次が息
切れをしなくなったようなもので、ボビーに敵う者はなかなかいないと
思われる。これは計算なのか天然なのかといったどうでもよい些細な
ことを考える必要がまったくなく、ただ安心して楽しむことのできるのが、
こういう質の高いトークのよいところ。ただこの楽しさはコサキンでなく
ても実現しただろうと思うと少し複雑。
三人寄ればラビーがおとなしいの法則でボビーが言うようにラビーが静
かだったが、この他を圧倒するトークの前ではそうなっても仕方ない。
明石家さんまとムッくんの横でただニコニコしているだけだったかつての
ラビーを思い出させる。
ビーのトークは最近なかなか実現していなかった番組の持ち味で
あるはずの意味のなさを軽やかに実現する。ナイジェリアについて
リスナーに調べて来させる番組の生真面目さを傷つけることなしに
馬鹿馬鹿しさに持って行ける力は相当なもの。これは高田純次が息
切れをしなくなったようなもので、ボビーに敵う者はなかなかいないと
思われる。これは計算なのか天然なのかといったどうでもよい些細な
ことを考える必要がまったくなく、ただ安心して楽しむことのできるのが、
こういう質の高いトークのよいところ。ただこの楽しさはコサキンでなく
ても実現しただろうと思うと少し複雑。
三人寄ればラビーがおとなしいの法則でボビーが言うようにラビーが静
かだったが、この他を圧倒するトークの前ではそうなっても仕方ない。
明石家さんまとムッくんの横でただニコニコしているだけだったかつての
ラビーを思い出させる。
361 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/01(日) 10:54:06 ID:vy7tVU3D
廃墟ボディーにMVAage
随分とラビーが元気だった回。目をそらす通りすがりの人につ
いて変な論評したり、街を歩く女の乳首をつけ乳首であると断
じたりと、情報局の中ごろからかなりうるさくなり始める。ボ
ビーの回の静かさを克服するわけでもあるまいが、いつものメ
ンバーのみの空間になるとここまで暴走してくれるラビーは何
とも愛すべき内弁慶である。久々のネクタイの掛け合い、若手
のテンション風の絶叫、谷隼人の歌など、美味しいところが凝
縮された放送。ＣＤ、舘川のコント劇場、ずんのコント、万博
のテーマ設定がよかったのかひどくも楽しいネタが連発したお
はがき列島と、あっという間の一時間。こういう回が増えてく
れれば、聞く者としてこれほど嬉しいことはない。
いて変な論評したり、街を歩く女の乳首をつけ乳首であると断
じたりと、情報局の中ごろからかなりうるさくなり始める。ボ
ビーの回の静かさを克服するわけでもあるまいが、いつものメ
ンバーのみの空間になるとここまで暴走してくれるラビーは何
とも愛すべき内弁慶である。久々のネクタイの掛け合い、若手
のテンション風の絶叫、谷隼人の歌など、美味しいところが凝
縮された放送。ＣＤ、舘川のコント劇場、ずんのコント、万博
のテーマ設定がよかったのかひどくも楽しいネタが連発したお
はがき列島と、あっという間の一時間。こういう回が増えてく
れれば、聞く者としてこれほど嬉しいことはない。
363 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/07(土) 00:54:01 ID:KOoGGoKB
今回は「俺たちは若手だ！」から一気に暴走に拍車がかかったね。
364 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/08(日) 10:02:02 ID:rSkHL4Ka
隣家の父について、「自分でいってるだけだろ」
と毒づくムッくんage
と毒づくムッくんage
365 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/10(火) 21:08:18 ID:sgRP4Jtd
さっきニュース見たら、むっくんがパンチパーマで映っていたよ
無罪判決だってさ
無罪判決だってさ
夏の舞台のチケット販売が告知され始めた回。それにあわせて
あさりどがスタジオに顔を見せたりもしたが、全体として地味な放
送となる。告知の際には毎年のごとく野口五郎が歌われ、村田ディ
レクターのイーが静かに叫ばれる。この芸は今年も夏が近づこうと
しているのだなという感慨を与えてくれはするが、はじめて聞く新鮮な
下らなさに欠けていたのは惜しい。木曜洋画劇場の宣伝文句である
とか、久しぶりのどこで誰がコーナーなど、コツコツとネタは積み重ね
られたが、ムッくんラビーによる反応は希薄であって、まあこんな回も
あるかなといったところ。有川先生がごきげんようの収録の場でムッく
んにいじられたということをのぞいてはとくに何も起きず。有川先生がい
なかったらどうなっていたことかと、恐ろしくもある。
あさりどがスタジオに顔を見せたりもしたが、全体として地味な放
送となる。告知の際には毎年のごとく野口五郎が歌われ、村田ディ
レクターのイーが静かに叫ばれる。この芸は今年も夏が近づこうと
しているのだなという感慨を与えてくれはするが、はじめて聞く新鮮な
下らなさに欠けていたのは惜しい。木曜洋画劇場の宣伝文句である
とか、久しぶりのどこで誰がコーナーなど、コツコツとネタは積み重ね
られたが、ムッくんラビーによる反応は希薄であって、まあこんな回も
あるかなといったところ。有川先生がごきげんようの収録の場でムッく
んにいじられたということをのぞいてはとくに何も起きず。有川先生がい
なかったらどうなっていたことかと、恐ろしくもある。
367 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/15(日) 23:13:15 ID:yO9i0bRp
age
ムッくんとラビーが上機嫌に話を進めていた回。ムッくんが出
演者に話を振るのが多めなっており、ラビーに加山雄三のくだ
らない替え歌を思い出させたりと、番組に一流にふさわしい聞
き応えをもたらす。一方で有周に対しては、1997年2月の大石恵
がゲストの回に端を発しているシバヤスのお母さんは美人という
決まり文句をいかに面白く語るかというテーマをムッくんは課し
続けたが、こちらからはこれといった回答は得られず。あえて切
れをなくしているようにも聞こえる反応から察するに、有川先生
はそろそろ強い刺激を求めていらっしゃる。ジェットコースター
級のことでなければ、俺は実力を見せないよという先生からの強
気なメッセージにそろそろ番組が応えてもいいころである。
ムッくんのディズニーランドトークの合い間に誰に言うでもなく
人生観をぼそぼそ語るラビーの内気なうるささが一時間保たれた
のはよい。エネルギーの毒を盛ることに汲々としてしまっている
内気なコントもいとおしい。
演者に話を振るのが多めなっており、ラビーに加山雄三のくだ
らない替え歌を思い出させたりと、番組に一流にふさわしい聞
き応えをもたらす。一方で有周に対しては、1997年2月の大石恵
がゲストの回に端を発しているシバヤスのお母さんは美人という
決まり文句をいかに面白く語るかというテーマをムッくんは課し
続けたが、こちらからはこれといった回答は得られず。あえて切
れをなくしているようにも聞こえる反応から察するに、有川先生
はそろそろ強い刺激を求めていらっしゃる。ジェットコースター
級のことでなければ、俺は実力を見せないよという先生からの強
気なメッセージにそろそろ番組が応えてもいいころである。
ムッくんのディズニーランドトークの合い間に誰に言うでもなく
人生観をぼそぼそ語るラビーの内気なうるささが一時間保たれた
のはよい。エネルギーの毒を盛ることに汲々としてしまっている
内気なコントもいとおしい。
369 ：今週のサタデーウィズ：2005/05/21(土) 22:26:43 ID:kDqpkrAu
いつぞやの広川太一郎に続き、三ツ矢雄二がゲスト｡
つくづく、小堺は声優界については無知なんだね｡
松野太紀（金田一少年など）はともかく、
冨永みーな（現カツオくん）と田中真弓を知らんとは･･･
芸能通ぶってるクセにダメじゃん、ハゲ｡
つくづく、小堺は声優界については無知なんだね｡
松野太紀（金田一少年など）はともかく、
冨永みーな（現カツオくん）と田中真弓を知らんとは･･･
芸能通ぶってるクセにダメじゃん、ハゲ｡
370 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/22(日) 01:35:39 ID:EBvbkADk
己の狭い価値観が普通だと思ってはいけないと自戒してしまう。
371 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/22(日) 02:54:19 ID:5GC/T+Il
顔出しで活動している芸能人なら舞台役者からコメディアンまで詳しいし、
ミュージカルもブロードウェイのモノまで、映画もハリウッドのは詳しい｡
（香港などアジア系は関根勤より無知だけど）
ま、要はメジャーなものしか詳しくないってことですな。
そんなミーハーな姿勢で博識ぶられてもねぇ。
ミュージカルもブロードウェイのモノまで、映画もハリウッドのは詳しい｡
（香港などアジア系は関根勤より無知だけど）
ま、要はメジャーなものしか詳しくないってことですな。
そんなミーハーな姿勢で博識ぶられてもねぇ。
372 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/24(火) 23:32:02 ID:qDhjEqps
エネルギー「ドンチャック後楽園・・・・」の終わり方良し。
373 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/25(水) 00:44:28 ID:y54aMfQ5
博識ぶってないと思う。
みてる側やリスナーが博識だと思い込んじゃってるのでは
みてる側やリスナーが博識だと思い込んじゃってるのでは
374 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/25(水) 14:49:07 ID:YApqWxIZ
小心者の右翼武装ほどみっともないものはない
375 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/25(水) 15:14:28 ID:xufWkxSR
謙虚なふり、いい人なふりは見事です。
ラビーの携帯が静かに二度鳴った回。４年半ほど前にはじめ
てスタジオで携帯を鳴らしたときは、ラビーは携帯に出てく
れたわけだが、今やそこそこ常識人になってしまって、出て
くれないのが少し寂しい。だが、携帯のスイッチを切って番
組に臨むといったありがちなマナーを決して身につけないで
いてくれるのが、ラビーのよいところである。
ラビーの娘にバカにされてます＆妻に片思いですセット、写
真ネタ、リスナー報告と典型的な通常週のコサキンであり、
全体的に平凡ではあったが、先週から試みられ始めた例年と
少し違う形でのサニオクオニニニ舞台告知において、王監督
が自分の乳首を王トゥトゥットゥー、小堺タン、カズチンと
ラビーがもそもそ言っていたあたりは、変な味が出ていてよ
かったかもしれない。ハガキネタは中くらいより少し上のい
かにもコサキンだなあといった心地よいものが並んでおり、
ＣＤ大作戦におけるクラリネット好きのカバちゃんネタなど、
ムッくんラビーが盛り上がりを見せたところもあったが、概
ね大人しい展開となる。二人とももう少し元気であってくれ
た方が楽しかろうが、ネタの雰囲気に合わせるとしたらこの
くらいがちょうどよかったのかもしれない。
てスタジオで携帯を鳴らしたときは、ラビーは携帯に出てく
れたわけだが、今やそこそこ常識人になってしまって、出て
くれないのが少し寂しい。だが、携帯のスイッチを切って番
組に臨むといったありがちなマナーを決して身につけないで
いてくれるのが、ラビーのよいところである。
ラビーの娘にバカにされてます＆妻に片思いですセット、写
真ネタ、リスナー報告と典型的な通常週のコサキンであり、
全体的に平凡ではあったが、先週から試みられ始めた例年と
少し違う形でのサニオクオニニニ舞台告知において、王監督
が自分の乳首を王トゥトゥットゥー、小堺タン、カズチンと
ラビーがもそもそ言っていたあたりは、変な味が出ていてよ
かったかもしれない。ハガキネタは中くらいより少し上のい
かにもコサキンだなあといった心地よいものが並んでおり、
ＣＤ大作戦におけるクラリネット好きのカバちゃんネタなど、
ムッくんラビーが盛り上がりを見せたところもあったが、概
ね大人しい展開となる。二人とももう少し元気であってくれ
た方が楽しかろうが、ネタの雰囲気に合わせるとしたらこの
くらいがちょうどよかったのかもしれない。
377 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/29(日) 19:05:45 ID:zSO2vpiF
前忠age
378 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/29(日) 20:37:53 ID:r11kL69Y
つーかお前ら、土曜の昼は聴く必要ないよ。
379 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/30(月) 01:18:10 ID:zxWBpr4+
今週のコサキンとか書いている人って
情景描写と分析力が長けているのは認めるが
もうそろそろよいのでは。
よくわかりましたから。
情景描写と分析力が長けているのは認めるが
もうそろそろよいのでは。
よくわかりましたから。
380 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/30(月) 12:03:39 ID:8voXe0RE
このスレ、そろそろ削除依頼出して来ます。
番組の感想は番組スレへ、
小堺に付いては小堺スレに書き込むべきね。
番組の感想は番組スレへ、
小堺に付いては小堺スレに書き込むべきね。
381 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/30(月) 12:17:03 ID:rSWzRkPm
えー、楽しみにしてたのに
記憶にあやまりがなければ、「今週のコサキン」全部と、「先週のコサ
キン」を一つ書いた者です。
あまりこだわりはないつもりでしたが、削除されるかもしれないと思う
とこの場を失うのも惜しい気がしてきました。なのでどこかにブログで
も作ってそこに移動します、というのは建前上の話で、本当は僕チンは
弱いので消すぞと脅されてモレッとなったので逃げます。
今後私がここに「今週のコサキン」を書くことは二度とありません。今ま
での書き込みを不快に思われていた方には心からお詫び申し上げます。
でも、「今までよかったろ？」と泳いだ目で周囲に確認したい気持ちも
どこかにあります。それでは、モレッ。
キン」を一つ書いた者です。
あまりこだわりはないつもりでしたが、削除されるかもしれないと思う
とこの場を失うのも惜しい気がしてきました。なのでどこかにブログで
も作ってそこに移動します、というのは建前上の話で、本当は僕チンは
弱いので消すぞと脅されてモレッとなったので逃げます。
今後私がここに「今週のコサキン」を書くことは二度とありません。今ま
での書き込みを不快に思われていた方には心からお詫び申し上げます。
でも、「今までよかったろ？」と泳いだ目で周囲に確認したい気持ちも
どこかにあります。それでは、モレッ。
383 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/30(月) 23:18:00 ID:siTxJqSC
もっと頑張れ菊池君！！！！！！！！！！！！！！！！！！
384 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/31(火) 00:30:13 ID:sADRKSVb
別にやめる必要ないでしょ。変なアンチを真に受けることないよ。
このスレでやってること自体が意味ねぇ精神の発露であり、
中身が真面目であればあるほどそれだけくだらなくてよいものだよ。
このスレでやってること自体が意味ねぇ精神の発露であり、
中身が真面目であればあるほどそれだけくだらなくてよいものだよ。
385 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/31(火) 01:05:10 ID:ZLco/Fl/
>382=多分「いつもここから」の方じゃない港区の菊池氏
>384に同意
削除依頼ならとっくの昔に出されている削除されてるはずだし、
この板は伊集院や生島スレが乱立してるような板だし、
ラジオ板自体、過疎板の一つだと云われているから削除人も問題視してないんじゃない？
そもそも良ネタだから読んでる側として楽しく、
君が止めたとしても、心優しい誰かが第二、第三の「今週のコサキン」氏になりそうだが。
それより早く「今週のコサキン」に戻って意味ねぇラジオ評論(屮ﾟДﾟ)屮ｶﾓｰﾝ
>384に同意
削除依頼ならとっくの昔に出されている削除されてるはずだし、
この板は伊集院や生島スレが乱立してるような板だし、
ラジオ板自体、過疎板の一つだと云われているから削除人も問題視してないんじゃない？
そもそも良ネタだから読んでる側として楽しく、
君が止めたとしても、心優しい誰かが第二、第三の「今週のコサキン」氏になりそうだが。
それより早く「今週のコサキン」に戻って意味ねぇラジオ評論(屮ﾟДﾟ)屮ｶﾓｰﾝ
386 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/31(火) 22:37:57 ID:GN4c25kM
382は
全部ウソ。
全部ウソ。
有川先生のコント劇場があった回。先生の昔からの前田忠明嫌い
を軸に、杏里などのどう扱っていいのか決めがたい芸能人の名
を出すような、よくも悪くもいかにも先生らしい作品となる。歯
医者の音真似や、おやじの海など、ラビーのちょっとした呟きを
コントに入れる勤勉さもあったが、落ちに困ったらルー節に助け
てもらってごまかすというスタイルは、有川先生を愛する者から
すると残念に思える安易さである。有周らしさで期待に応えてく
れるのは嬉しいが、もう少し新機軸ありませんかと望みたくなる
のは、先生の実力の高さを知っているからこそである。
さらに残念に思えたのはずんのコントがきわめて不調だったこと
で、ＪＵＮＫ時代によくあったムックンラビーによるコント後の
飯尾いじりも全然さえなかったのは、かなりせつない。
それとは逆に、諏訪ロケエピソードをテンポよく語るムッくんは
きわめて好調。有周に不審な電話をかけるなど、ムッくんは過剰
な行動に出るときが面白い。この悪っぷりがあるからこそ、ムッ
くんは二十年以上も昼下がりの奥様の心をつかんで離さないので
ある。
を軸に、杏里などのどう扱っていいのか決めがたい芸能人の名
を出すような、よくも悪くもいかにも先生らしい作品となる。歯
医者の音真似や、おやじの海など、ラビーのちょっとした呟きを
コントに入れる勤勉さもあったが、落ちに困ったらルー節に助け
てもらってごまかすというスタイルは、有川先生を愛する者から
すると残念に思える安易さである。有周らしさで期待に応えてく
れるのは嬉しいが、もう少し新機軸ありませんかと望みたくなる
のは、先生の実力の高さを知っているからこそである。
さらに残念に思えたのはずんのコントがきわめて不調だったこと
で、ＪＵＮＫ時代によくあったムックンラビーによるコント後の
飯尾いじりも全然さえなかったのは、かなりせつない。
それとは逆に、諏訪ロケエピソードをテンポよく語るムッくんは
きわめて好調。有周に不審な電話をかけるなど、ムッくんは過剰
な行動に出るときが面白い。この悪っぷりがあるからこそ、ムッ
くんは二十年以上も昼下がりの奥様の心をつかんで離さないので
ある。
388 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/31(火) 22:47:51 ID:GN4c25kM
励ましてくださった皆様に感謝の意を表させていただきます。
とても力になりました。
感激のあまり今回は尻を出しながら書きました。
ケレ～ル。
とても力になりました。
感激のあまり今回は尻を出しながら書きました。
ケレ～ル。
389 ：ラジオネーム名無しさん：2005/05/31(火) 23:11:41 ID:ZLco/Fl/
このォ～>386
>387-388へ繋げるためにこんなコト言いやがって
｡･ﾟ･(つ∀`)･ﾟ･｡
>387-388へ繋げるためにこんなコト言いやがって
｡･ﾟ･(つ∀`)･ﾟ･｡
390 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/03(金) 00:43:26 ID:ntPJaGkg
本人もつまらんが
ヲタも輪をかけてつまらんな。
ヲタも輪をかけてつまらんな。
391 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/03(金) 21:50:39 ID:DHzkLQ8p
落ち着きなさい秋葉君
392 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/07(火) 23:09:03 ID:ZMhFFT0h
age
ネタのコーナーまでが随分と待ち遠しかった回。ラビーによる
奥さんの風呂を覗く新たな方法の発見、ムッくんによる変人
梅津栄トークあたりまでは番組に勢いがあったが、写真ネタで
やや躓いて以降の情報局が長すぎ、退屈と若干の苛立ちを覚え
ることとなる。貴重な１時間の多くの部分を他の番組等で充分
得られる情報の律儀な報告に当てるのは、優しきリスナーとと
もに番組があることを象徴しているようで良いかもしれないが、
ウソと下らなさに情熱を傾けるネタコーナーがコサキンの主役
でることを考えば望ましいこととはいい難い。
ただ、待った甲斐があってか、後半のコーナーはＣＤ大作戦を
中心に充実する。何よりも感動的だったのはＣＤ大作戦前の有
周コメントが復活したことで、久々のコメントはムックンとの息が
少し合わなかったが下らなさは保たれており、これが来週から
も続くことを聞く者に祈らせることとなる。
今回のあさりどのコントが鍛えられた成果であるとするならば、
大将とあさりどは鰻と黒蜜かもしれない。
奥さんの風呂を覗く新たな方法の発見、ムッくんによる変人
梅津栄トークあたりまでは番組に勢いがあったが、写真ネタで
やや躓いて以降の情報局が長すぎ、退屈と若干の苛立ちを覚え
ることとなる。貴重な１時間の多くの部分を他の番組等で充分
得られる情報の律儀な報告に当てるのは、優しきリスナーとと
もに番組があることを象徴しているようで良いかもしれないが、
ウソと下らなさに情熱を傾けるネタコーナーがコサキンの主役
でることを考えば望ましいこととはいい難い。
ただ、待った甲斐があってか、後半のコーナーはＣＤ大作戦を
中心に充実する。何よりも感動的だったのはＣＤ大作戦前の有
周コメントが復活したことで、久々のコメントはムックンとの息が
少し合わなかったが下らなさは保たれており、これが来週から
も続くことを聞く者に祈らせることとなる。
今回のあさりどのコントが鍛えられた成果であるとするならば、
大将とあさりどは鰻と黒蜜かもしれない。
394 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/08(水) 00:08:35 ID:1S4SS/IH
放送よりこのスレのほうが面白い。
次スレはまともなスレﾀｲで。
次スレはまともなスレﾀｲで。
395 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/08(水) 20:00:12 ID:Un9v8Kwk
とはいえブログならそれはそれで良いと思うな。
ここでは感想を差し控えてきたけども。
ここでは感想を差し控えてきたけども。
396 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/08(水) 22:15:49 ID:E634nnrk
秋葉君のバイト先、うなせいのウナギは絶品。
397 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/12(日) 23:44:10 ID:9XXuWjCL
あげ
コサキン本が発売になることが突如告げられた回。本が出るとなれば
タイトル募集のコーナーができ、採用される気のないネタに数多く触
れる楽しみが与えられたことを知っている者からすると、不意打ちの
出版決定は写真ネタを目にすることができるであろう喜び半分、タイ
トルで遊ばせてくれないのかという失望半分といったところである。
ラビーの家族ネタがいつにもまして好調。トークの大筋は家族に軽蔑
されているというここ数年おなじみのものなのだが、父を「ゴルフう
んこ」と表現する関根麻里は、父につらく当たる娘というありがちな
パターンを超越する馬鹿馬鹿しさを持っている。
ムッくんとラビーの息がよくあっており、情報局の何でもない話題も
含めて、どのコーナーも二人によって綺麗に話が広げられたので、先
週と異なり放送に退屈する瞬間が訪れなかったのが嬉しい。スッポン
を立派な息子さんと表現した写真ネタが二人に元気を与えたことが今
回の好調を支えたことは間違いないだろう。また、こちらも今回の好調
に一役買ったゲストの好きなおでんの具大全集のＳＥは、使用期間を今
月いっぱい位にとどめておいたほうが放送として上品だろう。長期間こだ
わりすぎると、意味ないものが意味を持ち始めてしまうのが難しいところ
である。
有川先生に元気がなかったのが残念。ＣＤ大作戦前のコメントが先週限
りのものであって、今回当たり前のように消失していたのは、目立たぬ
出来事ながらも、やはり悲しいとしか表現しようがない。
タイトル募集のコーナーができ、採用される気のないネタに数多く触
れる楽しみが与えられたことを知っている者からすると、不意打ちの
出版決定は写真ネタを目にすることができるであろう喜び半分、タイ
トルで遊ばせてくれないのかという失望半分といったところである。
ラビーの家族ネタがいつにもまして好調。トークの大筋は家族に軽蔑
されているというここ数年おなじみのものなのだが、父を「ゴルフう
んこ」と表現する関根麻里は、父につらく当たる娘というありがちな
パターンを超越する馬鹿馬鹿しさを持っている。
ムッくんとラビーの息がよくあっており、情報局の何でもない話題も
含めて、どのコーナーも二人によって綺麗に話が広げられたので、先
週と異なり放送に退屈する瞬間が訪れなかったのが嬉しい。スッポン
を立派な息子さんと表現した写真ネタが二人に元気を与えたことが今
回の好調を支えたことは間違いないだろう。また、こちらも今回の好調
に一役買ったゲストの好きなおでんの具大全集のＳＥは、使用期間を今
月いっぱい位にとどめておいたほうが放送として上品だろう。長期間こだ
わりすぎると、意味ないものが意味を持ち始めてしまうのが難しいところ
である。
有川先生に元気がなかったのが残念。ＣＤ大作戦前のコメントが先週限
りのものであって、今回当たり前のように消失していたのは、目立たぬ
出来事ながらも、やはり悲しいとしか表現しようがない。
399 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/17(金) 15:40:22 ID:oBQ2WRLO
age
いつもの７割程度の力の入れ具合で放送された回。その分、トー
クもリラックスしており空回りがほとんどないので、内容自体は
さほど不満なものとはならず。ただ、ラビーがさまざまな人の名
を思い出さないいつものくだらなさも、こうした回では老いや錆
びを連想させてしまうので、あまり嬉しいことではない。曲が何
曲もかかってしまう通常とは違う構成に、たまにはこういうのも
よいかなという気持ちにならなくもないのだが、逆に曲をかける
時間がまったくとれなくなる位のあふれ出るトークやハガキネタ
を番組に望むのが聞く者の本音なのであって、やはりこんな回は
少ないに越したことはない。
倖田來未がいよいよやってくるという告知がここ何週かさかんに
なされているわけだが、近年の音楽事情にほとんど興味を持たな
い者からすると、大東めぐみがやってくるのと同程度のありがた
みしか感じることができないのは寂しい。ましてや好きなおでん
の具を軸として番組が倖田を待つともなると、果たしてそれが楽
しいことなのかと疑問に思えなくもない。いつの間にやらゲスト
が来るとおでんの具をたずねるのが恒例となったが、この質問は
生きとし生ける物において最も偉大な具を持つ宇津井健氏に向け
られる時にのみ輝くのであって、その他の者に同じ問いを向けて
芳しい返答を得るのは、肋骨マニアのライブの集客力を半年以内
に倍にするくらい難しい。ただ、倖田自身が楽しい時間をもたら
す可能性も充分あるのだから、来訪前にあまりネガティブに受け
止める必要もあるまい。
有川先生はムッくんラビーやネタにつっこみを入れる最低限の任
務は果たすものの、エンディングまでほとんどはっきりと声を出
さず。地味な回とともに埋もれるのではなく、先生には毎回変な
ことを語ってほしい。
クもリラックスしており空回りがほとんどないので、内容自体は
さほど不満なものとはならず。ただ、ラビーがさまざまな人の名
を思い出さないいつものくだらなさも、こうした回では老いや錆
びを連想させてしまうので、あまり嬉しいことではない。曲が何
曲もかかってしまう通常とは違う構成に、たまにはこういうのも
よいかなという気持ちにならなくもないのだが、逆に曲をかける
時間がまったくとれなくなる位のあふれ出るトークやハガキネタ
を番組に望むのが聞く者の本音なのであって、やはりこんな回は
少ないに越したことはない。
倖田來未がいよいよやってくるという告知がここ何週かさかんに
なされているわけだが、近年の音楽事情にほとんど興味を持たな
い者からすると、大東めぐみがやってくるのと同程度のありがた
みしか感じることができないのは寂しい。ましてや好きなおでん
の具を軸として番組が倖田を待つともなると、果たしてそれが楽
しいことなのかと疑問に思えなくもない。いつの間にやらゲスト
が来るとおでんの具をたずねるのが恒例となったが、この質問は
生きとし生ける物において最も偉大な具を持つ宇津井健氏に向け
られる時にのみ輝くのであって、その他の者に同じ問いを向けて
芳しい返答を得るのは、肋骨マニアのライブの集客力を半年以内
に倍にするくらい難しい。ただ、倖田自身が楽しい時間をもたら
す可能性も充分あるのだから、来訪前にあまりネガティブに受け
止める必要もあるまい。
有川先生はムッくんラビーやネタにつっこみを入れる最低限の任
務は果たすものの、エンディングまでほとんどはっきりと声を出
さず。地味な回とともに埋もれるのではなく、先生には毎回変な
ことを語ってほしい。
倖田來未がゲスト。倖田は何を聞かれても楽しそうに多くを語り、ムッ
くんラビーの話に乗ってみせる粋の良さもあるので、オープニングで生
み出されたラビーの歌うチューブ評、「小太りでかい声」なども織り交
ぜることができ、勢いと自由のある時間となる。幻想を商売にしている
プロのエロ仕事師に実像を求めても手応えがあるはずもなく、エロを
テーマに倖田を呼んだとしたら失敗だが、オープニングで掴んだ番組の
リズムを壊さずに後半のコーナーへつなぐという点で、ゴールデンゴー
ルズ報告の２億倍倖田は番組に貢献する。おでんの具を来週に回して
いっさい触れなかったのがよい。
ムッくんのニューヨーク報告は、ああ愛するニューヨークに今年は行け
たのだ、本当によかったと心温まり、前回のコサキンがお休みモードだっ
たことをむしろ美しいエピソードに変える。休みの効果かラビーまでもが元
気になっており、小太りでかい声ソングをはじめ、みのもんた評、いつもの
娘ネタ、幼き日に生意気男のオープンカーに熟した柿の実をぶつけた話な
ど、泉のように下らなさが湧いてきたのは喜ばしい。
くんラビーの話に乗ってみせる粋の良さもあるので、オープニングで生
み出されたラビーの歌うチューブ評、「小太りでかい声」なども織り交
ぜることができ、勢いと自由のある時間となる。幻想を商売にしている
プロのエロ仕事師に実像を求めても手応えがあるはずもなく、エロを
テーマに倖田を呼んだとしたら失敗だが、オープニングで掴んだ番組の
リズムを壊さずに後半のコーナーへつなぐという点で、ゴールデンゴー
ルズ報告の２億倍倖田は番組に貢献する。おでんの具を来週に回して
いっさい触れなかったのがよい。
ムッくんのニューヨーク報告は、ああ愛するニューヨークに今年は行け
たのだ、本当によかったと心温まり、前回のコサキンがお休みモードだっ
たことをむしろ美しいエピソードに変える。休みの効果かラビーまでもが元
気になっており、小太りでかい声ソングをはじめ、みのもんた評、いつもの
娘ネタ、幼き日に生意気男のオープンカーに熟した柿の実をぶつけた話な
ど、泉のように下らなさが湧いてきたのは喜ばしい。
402 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/26(日) 22:38:43 ID:R+w6xkFX
盗んだバイクで走り出せなかったラビage
403 ：ラジオネーム名無しさん：2005/06/26(日) 23:25:33 ID:d+b8YPVu
「今週のコサキン」毎週みてるぞ。
アンチの糞野朗は気にするな。
絶対スルーだ。
糞に効くのはスルーしかないぜ。
アンチの糞野朗は気にするな。
絶対スルーだ。
糞に効くのはスルーしかないぜ。
404 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/03(日) 07:08:38 ID:/4ez+mRe
でこじわ探検隊な篤郎age
405 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/03(日) 08:37:01 ID:Zo2hU7D9
サタデーウィズスレはココかしら？
ＣＤ大作戦スペシャル。また握手会をやるという有川先生のコメントが
前半後半ともに正式に付けられていたのは喜ばしいことであったが、
ＣＤのネタそのものは無難なものが多くなる。お葉書列島も定番のもの
が多くハガキのコーナーに冒険はさほど発見できず。それとは対照的に
２ヶ月ぶりの舘川のコント劇場は、先週のラビーの柿ぶつけエピソード
をヒントに有名人に毒づく、ずいぶん思い切ったものが放送される。ひ
たすら人に毒づくという構成は単純なのだが、ラビーに伸び伸び悪口を
言ってもらうためにはむしろよい。毒を吐く対象が多すぎて焦点がぼや
け気味にはなったことも、シンプルな構成の場合は量と勢いで押すしか
ないのだろうから、むしろコントの楽しさに貢献したと言ってよい。
綾戸智絵の明るさから不自然さを抜いたような倖田來未へのおでんの具
クイズは、汁という、質問そのものを肩透かしにする回答を得る。どう
ということのない企画にひねった落ちを用意する倖田の無意識の番組批
判は、ゲストに呼んだ甲斐があったというもので、悪いことではない。
企画が巻き爪のように内へ内へと向かって番組を痛めるのを防いでくれ
る人がやはり時々は必要である。
時々は絶叫を入れなければと言っておきながら、先週以来のチューブ
の歌以外は大声を出すことをほぼ忘れてしまうラビーのくだらなさは
実に麗しい。
前半後半ともに正式に付けられていたのは喜ばしいことであったが、
ＣＤのネタそのものは無難なものが多くなる。お葉書列島も定番のもの
が多くハガキのコーナーに冒険はさほど発見できず。それとは対照的に
２ヶ月ぶりの舘川のコント劇場は、先週のラビーの柿ぶつけエピソード
をヒントに有名人に毒づく、ずいぶん思い切ったものが放送される。ひ
たすら人に毒づくという構成は単純なのだが、ラビーに伸び伸び悪口を
言ってもらうためにはむしろよい。毒を吐く対象が多すぎて焦点がぼや
け気味にはなったことも、シンプルな構成の場合は量と勢いで押すしか
ないのだろうから、むしろコントの楽しさに貢献したと言ってよい。
綾戸智絵の明るさから不自然さを抜いたような倖田來未へのおでんの具
クイズは、汁という、質問そのものを肩透かしにする回答を得る。どう
ということのない企画にひねった落ちを用意する倖田の無意識の番組批
判は、ゲストに呼んだ甲斐があったというもので、悪いことではない。
企画が巻き爪のように内へ内へと向かって番組を痛めるのを防いでくれ
る人がやはり時々は必要である。
時々は絶叫を入れなければと言っておきながら、先週以来のチューブ
の歌以外は大声を出すことをほぼ忘れてしまうラビーのくだらなさは
実に麗しい。
ルー大柴が書いた手紙のために行われた回。コント劇場やゲストの
ない、久々の通常週のコサキンだったわけだが、取り戻された日常
はあまりにも平凡に過ぎ、ムっくんが近況として紹介したルーから
のいやな手紙が聞き応えのある変な臭いを発してくれた以外はどの
瞬間もきわめて地味に終わる。ずんのコントもここ何回か不調であ
り、飯尾がラ・おかき時代に戻ったように沈んでいるのは何とかし
なければならないと思わせる。ラビーはいつものごとく「ずんは来
てるね」と言うわけであるが、ずんは一体いつまで来続けなければ
ならないのか。来てるね評価が何年も続いているということはどち
らかと言えば来ていないことを示しているのであって、コサキンと
いう番組の中で何とかしたいのならば、ぬるま湯のようなコントの
枠を与え続けるのではなく、少しは緊張感のある企画が必要。そう
でもしないと、ずんもその他のヤング部のメンバーも、来てるねと
言われ続けながらしぼんで行くしかない。
ない、久々の通常週のコサキンだったわけだが、取り戻された日常
はあまりにも平凡に過ぎ、ムっくんが近況として紹介したルーから
のいやな手紙が聞き応えのある変な臭いを発してくれた以外はどの
瞬間もきわめて地味に終わる。ずんのコントもここ何回か不調であ
り、飯尾がラ・おかき時代に戻ったように沈んでいるのは何とかし
なければならないと思わせる。ラビーはいつものごとく「ずんは来
てるね」と言うわけであるが、ずんは一体いつまで来続けなければ
ならないのか。来てるね評価が何年も続いているということはどち
らかと言えば来ていないことを示しているのであって、コサキンと
いう番組の中で何とかしたいのならば、ぬるま湯のようなコントの
枠を与え続けるのではなく、少しは緊張感のある企画が必要。そう
でもしないと、ずんもその他のヤング部のメンバーも、来てるねと
言われ続けながらしぼんで行くしかない。
408 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/12(火) 10:00:07 ID:vjNCxa3a
age
409 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/12(火) 13:47:48 ID:g/BJAoBw
ごきげんようで、「バカでー」ってムックンが…昔聞いてたから思い出したよ
410 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/15(金) 23:34:45 ID:ky4RQ3rL
質問、なぜここに今週のコサキンがあるの？
411 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/16(土) 15:17:04 ID:Wrr0aQyl
412 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/18(月) 03:51:54 ID:8k1LE2TL
従来から新スレ立って放置された終わったスレで生息されているんだよ。
ここは別の意味で終わっているスレだけどさ。意味なしエコロジー
ここは別の意味で終わっているスレだけどさ。意味なしエコロジー
ラビーとムッくんによる家族ネタから始まり、番組前半にかなりの
元気があった回。ラビーの麻里ちゃんネタはいつも通りではあるの
だが、何度も繰り返し語ることが内容の本質的な下らなさによって
可能となっている。「うんこ」という言葉を安易だと否定するのは、
意外に難しい。一方ムッくんが娘の通う高校で講演したという久々
の家族ネタは情報としての新しさと安定した語り口によて、聞く者に
心地よさをもたらす。情報局で紹介されたネタも、下らなさを志向した
ものが多く、番組に貢献する。
残念ながらこの元気さは番組中盤で失われてしまって、後半はなん
となくやり過ごすような雰囲気があったのは残念。やはり握手会前
夜の放送であったのにもかかわらず、主人公であるべき有川先生に
元気がなく、目立った活躍をしなかったことが失速の原因であると
思われる。
そんな中でフリートークやネタに何回か登場したルー大柴はいやな
存在感を保つ。喜ばしいことである。また、西郷輝彦のワァオソン
グに効果音がつけられたことはオープニングとしては新しい傾向。
これがラビーによる替え歌復活にまで発展して行くことが期待され
る。
元気があった回。ラビーの麻里ちゃんネタはいつも通りではあるの
だが、何度も繰り返し語ることが内容の本質的な下らなさによって
可能となっている。「うんこ」という言葉を安易だと否定するのは、
意外に難しい。一方ムッくんが娘の通う高校で講演したという久々
の家族ネタは情報としての新しさと安定した語り口によて、聞く者に
心地よさをもたらす。情報局で紹介されたネタも、下らなさを志向した
ものが多く、番組に貢献する。
残念ながらこの元気さは番組中盤で失われてしまって、後半はなん
となくやり過ごすような雰囲気があったのは残念。やはり握手会前
夜の放送であったのにもかかわらず、主人公であるべき有川先生に
元気がなく、目立った活躍をしなかったことが失速の原因であると
思われる。
そんな中でフリートークやネタに何回か登場したルー大柴はいやな
存在感を保つ。喜ばしいことである。また、西郷輝彦のワァオソン
グに効果音がつけられたことはオープニングとしては新しい傾向。
これがラビーによる替え歌復活にまで発展して行くことが期待され
る。
414 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/24(日) 11:09:21 ID:H+kehp/o
ルーのひきがえるはらage
いわゆる本が出た時のコサキン。有周の握手会の様子が報告さ
れ、本の写真にタイトルがつけられる。握手会報告は有周に贈
られたものに何があったかなど、情景が上手に伝えられ、聞い
ていて素直に楽しく思う。写真タイトルについて言えば、本を
見ながら聞いていようがいまいがつい笑ってしまうようなフレー
ズにめぐり合うことは出来ず。少し時間がたって楽しいフレー
ズがたくさん集まるならば写真タイトルはしばらく続けてもよ
かろうが、そうでなければ無理に続ける必要はあるまい。実際
に本を持って聞く楽しさがあるにしても、放送である以上、テ
キストなしでも楽しめる部分がなければ成立しない。
その点では情報局や通常コーナーにおいて、本にとらわれずネ
タがどんどん紹介されたのはよい。面白い本ではあっても、そ
れは過去の放送のデスマスクなのであって、過去を超える可能
性は現在の放送にしかない。最新のコサキンが最良のコサキン
であるべきである。
そのためには、有川先生にはまだまだ頑張ってもらわなければ
ならないのだが、有川先生の実力は定型文を朗読するような小
手先のことでは残念ながら発揮されない。ジェットコースターに
乗るか、ＣＤ大作戦の前で面倒くさがらずに毎週コメントをするか、
どちらかにしか道はない。
れ、本の写真にタイトルがつけられる。握手会報告は有周に贈
られたものに何があったかなど、情景が上手に伝えられ、聞い
ていて素直に楽しく思う。写真タイトルについて言えば、本を
見ながら聞いていようがいまいがつい笑ってしまうようなフレー
ズにめぐり合うことは出来ず。少し時間がたって楽しいフレー
ズがたくさん集まるならば写真タイトルはしばらく続けてもよ
かろうが、そうでなければ無理に続ける必要はあるまい。実際
に本を持って聞く楽しさがあるにしても、放送である以上、テ
キストなしでも楽しめる部分がなければ成立しない。
その点では情報局や通常コーナーにおいて、本にとらわれずネ
タがどんどん紹介されたのはよい。面白い本ではあっても、そ
れは過去の放送のデスマスクなのであって、過去を超える可能
性は現在の放送にしかない。最新のコサキンが最良のコサキン
であるべきである。
そのためには、有川先生にはまだまだ頑張ってもらわなければ
ならないのだが、有川先生の実力は定型文を朗読するような小
手先のことでは残念ながら発揮されない。ジェットコースターに
乗るか、ＣＤ大作戦の前で面倒くさがらずに毎週コメントをするか、
どちらかにしか道はない。
416 ：ラジオネーム名無しさん：2005/07/31(日) 21:29:06 ID:Ku7FiXLj
スピリチュアルなんてこんなもんage
キャイーンとルー大柴がゲスト。ウドは目立った活躍をしな
かったが、悪い天野、ムッくんから強奪した服を皆にいじっ
てもらえないとスタジオに入って来られないように聞こえな
くもない弱くうるさいルーが充実した前半戦を番組にもたら
す。本の写真にタイトルをのコーナーで飛ばしていたルーの
勢いがやや落ちたのが強いて言えば惜しいところであったが、
気にするほどのことではないし、それが不安定なルーらしく
て良いとも言える。カンコンキンの稽古の様子を話す際に、
「座長がアブセント」と中２英語を使わないでは居れない生
身のルーの方が今回の本よりも中２の下らなさを持っている。
放送後半にあった有川先生のコントもひと月前の舘川のコン
トの流れを引き継いで好調。いじる対象をスピリチュアルな
おじさんに絞ったことによって傑作とも言える出来となる。薬
品で植物を枯らす少年ラビーのエピソードが引き出されたの
も素晴らしい。
かったが、悪い天野、ムッくんから強奪した服を皆にいじっ
てもらえないとスタジオに入って来られないように聞こえな
くもない弱くうるさいルーが充実した前半戦を番組にもたら
す。本の写真にタイトルをのコーナーで飛ばしていたルーの
勢いがやや落ちたのが強いて言えば惜しいところであったが、
気にするほどのことではないし、それが不安定なルーらしく
て良いとも言える。カンコンキンの稽古の様子を話す際に、
「座長がアブセント」と中２英語を使わないでは居れない生
身のルーの方が今回の本よりも中２の下らなさを持っている。
放送後半にあった有川先生のコントもひと月前の舘川のコン
トの流れを引き継いで好調。いじる対象をスピリチュアルな
おじさんに絞ったことによって傑作とも言える出来となる。薬
品で植物を枯らす少年ラビーのエピソードが引き出されたの
も素晴らしい。
418 ：ラジオネーム名無しさん：2005/08/08(月) 22:41:50 ID:Bu0Xqnuv
age
ラビーがごそごそ言い続けていた回。いつものクール妻ネタを
語り、自分の写真に気持ち悪さを見出し、持てなさに気づかず
に死んでゆくよりはよいと居直り、豊丸と高島礼子の名を忘却
する。もっとも喜ばしかったのはムっくんの粋な振りによって
「エロいよ」が歌われたことであり、その内容がたいしたこと
のないキャバ嬢という現在のものであったのも非常によい。最
新のグラビアがチェックされ続けているということは、コント
前のラビー作有周棒読みグラビア評が復活する余地が残され
ているということである。ムっくんもラビーもエロくあり続けてい
るのだから、あとは生かすも殺すも企画次第である。
情報局が写真ネタ中心であったこともあり、コサキン本写真タ
イトルのコーナーが間延びして、退屈や睡魔といった言葉が
ぴったりしてしまうような時間となったのは残念。聞くに価し
ないことも多い肋骨マニアのコントでむしろ番組が立ち直った
と言える位、中盤がよくない。おはがき列島は群を抜いて充実
していただけに、もったいない話である。後半の楽しさに辿り
着く前に人を寝せてしまうのは罪と言わねばならない。
語り、自分の写真に気持ち悪さを見出し、持てなさに気づかず
に死んでゆくよりはよいと居直り、豊丸と高島礼子の名を忘却
する。もっとも喜ばしかったのはムっくんの粋な振りによって
「エロいよ」が歌われたことであり、その内容がたいしたこと
のないキャバ嬢という現在のものであったのも非常によい。最
新のグラビアがチェックされ続けているということは、コント
前のラビー作有周棒読みグラビア評が復活する余地が残され
ているということである。ムっくんもラビーもエロくあり続けてい
るのだから、あとは生かすも殺すも企画次第である。
情報局が写真ネタ中心であったこともあり、コサキン本写真タ
イトルのコーナーが間延びして、退屈や睡魔といった言葉が
ぴったりしてしまうような時間となったのは残念。聞くに価し
ないことも多い肋骨マニアのコントでむしろ番組が立ち直った
と言える位、中盤がよくない。おはがき列島は群を抜いて充実
していただけに、もったいない話である。後半の楽しさに辿り
着く前に人を寝せてしまうのは罪と言わねばならない。
松尾伴内とあさりどがゲスト。トークで話題とされたのは
いつまでも若手であるという意識や舞台に伴う緊張感といっ
た無難なものであったが、おすましの当事者ではないラビー
はそのトークに無責任の気楽さを以って参加できるため、荒っ
ぽい下らなさを存分に発揮する。テレビで森繁久弥が僕中学１
年だからと言っていたと口にした直後に、ああそんなこと言っ
てなかった全然とさらりと撤回するひどさは、そう味わえるも
のではなくやはり楽しい。裸も厭わないと宣言する舘ひろしへ
のコメントが「ワニヌード」であることに象徴されるようにラビー
のコメントが全体的に雑だったが、今回に関してはその雑さが
かえってよく機能する。
放送自体がもっとも充実していたのは先週同様おはがき列島
ということになる。甲子園というテーマにおいて、高橋慶彦
を高島と読み間違えながら俺でも知ってるとさらっと言えて
しまう野球への無関心をムッくんがキープしているのがよい。
いつまでも若手であるという意識や舞台に伴う緊張感といっ
た無難なものであったが、おすましの当事者ではないラビー
はそのトークに無責任の気楽さを以って参加できるため、荒っ
ぽい下らなさを存分に発揮する。テレビで森繁久弥が僕中学１
年だからと言っていたと口にした直後に、ああそんなこと言っ
てなかった全然とさらりと撤回するひどさは、そう味わえるも
のではなくやはり楽しい。裸も厭わないと宣言する舘ひろしへ
のコメントが「ワニヌード」であることに象徴されるようにラビー
のコメントが全体的に雑だったが、今回に関してはその雑さが
かえってよく機能する。
放送自体がもっとも充実していたのは先週同様おはがき列島
ということになる。甲子園というテーマにおいて、高橋慶彦
を高島と読み間違えながら俺でも知ってるとさらっと言えて
しまう野球への無関心をムッくんがキープしているのがよい。
421 ：ラジオネーム名無しさん：2005/08/18(木) 13:06:31 ID:1ho9rIZO
age
422 ：ラジオネーム名無しさん：2005/08/23(火) 13:28:44 ID:k0YOhzPI
パイパンsage
安部譲二がゲスト。シャブシャブの食べ方はともかくとしてシャブなら
注射器、惚れてくれない上戸彩より惚れてくれる南野法務大臣という鉄
則など、どえらいコメントをコンスタントに吐きながら、質問ハガキ、コサ
キン本、自らに付けられるニックネーム、どれについても番組を壊さず
に高度な応対を続ける能力の高さを安部は発揮し続ける。先週までの
コサキンが写真にタイトルをつけることに拘泥しすぎて本の魅力を伝え
るのにほとんど失敗していたのに対し、コサキンという番組にはじめて
触れる者であっても楽しいと思えるような高度なネタのみを抽出する安
部は、本を是非手に取りたいと聞く者に思わせることに成功する。
安部に敬意を表して選ばれた一曲目のモシモシ亀よの流れた時間が
二十秒にも満たなかったのはくだらなくてよい。情報局も必要なものの
みに絞られてだらだらしておらず、安部の後の時間もコーナーがリズム
良くこなされて心地よい。一時間番組の理想型である。
注射器、惚れてくれない上戸彩より惚れてくれる南野法務大臣という鉄
則など、どえらいコメントをコンスタントに吐きながら、質問ハガキ、コサ
キン本、自らに付けられるニックネーム、どれについても番組を壊さず
に高度な応対を続ける能力の高さを安部は発揮し続ける。先週までの
コサキンが写真にタイトルをつけることに拘泥しすぎて本の魅力を伝え
るのにほとんど失敗していたのに対し、コサキンという番組にはじめて
触れる者であっても楽しいと思えるような高度なネタのみを抽出する安
部は、本を是非手に取りたいと聞く者に思わせることに成功する。
安部に敬意を表して選ばれた一曲目のモシモシ亀よの流れた時間が
二十秒にも満たなかったのはくだらなくてよい。情報局も必要なものの
みに絞られてだらだらしておらず、安部の後の時間もコーナーがリズム
良くこなされて心地よい。一時間番組の理想型である。
424 ：ラジオネーム名無しさん：2005/08/26(金) 00:52:29 ID:Mh0vFU1Z
改変が近いがそろそろ打ち切りを覚悟する時期に来ているのでは？
確かなのは２時間枠には一生戻れないだろう
確かなのは２時間枠には一生戻れないだろう
425 ：ラジオネーム名無しさん：2005/08/26(金) 19:57:15 ID:Aub7EDLX
めそめそ男sage
及川奈央がゲスト。及川は確かに礼儀正しいが、どんな
問いかけに対しても素直な応対を繰り返しているだけで、
ゲストとしては手応えがなく、退屈である。ただ、ラビー
の口数が先週と比べて圧倒的に多かったのは、及川はオ
スをエロく前向きにするということなのだろう。及川も自分
の立場を弁えているのか、ムッくんラビーに話をさせ、妄
想を語らせるポジションに収まっており、結果としてキャバ
クラにマイクを設置したような放送となる。これでは最近の
若い女性タレントが世の中をなめているのと同程度に番組
がリスナーをなめていると感じられないでもない。妄想によっ
て個性が発揮されるコサキンであるから、安易なだけのエロ
とは少し違うのだが、肝心の及川とのトーク内での妄想があ
りきたりでは仕方ない。
そうは言っても鼠径部などという単語がぼろっと発せられる
のはやはり馬鹿馬鹿しくてよい。雪路の乳に津川さんの揉み
指紋、雅彦さんが噛んだマサカミなど、お葉書き列島以降で
のラビーのつぶやきが及川と話したことによってもたらされた
ものであるのなら、及川は充分くだらなさに貢献したとも言え
る。
舘川のコントはラビーにずっとボビーをやらせるものであり、
何を言っているのか聞きにくく、ラジオでは少し楽しみずらい。
柿コント同様、芸能人を何例も重ねる構成で焦点がぼやっと
してしまうのもよくない。コント内のセリフの群を抜く楽しさを消
してしまうことになっていて非常にもったいない。
問いかけに対しても素直な応対を繰り返しているだけで、
ゲストとしては手応えがなく、退屈である。ただ、ラビー
の口数が先週と比べて圧倒的に多かったのは、及川はオ
スをエロく前向きにするということなのだろう。及川も自分
の立場を弁えているのか、ムッくんラビーに話をさせ、妄
想を語らせるポジションに収まっており、結果としてキャバ
クラにマイクを設置したような放送となる。これでは最近の
若い女性タレントが世の中をなめているのと同程度に番組
がリスナーをなめていると感じられないでもない。妄想によっ
て個性が発揮されるコサキンであるから、安易なだけのエロ
とは少し違うのだが、肝心の及川とのトーク内での妄想があ
りきたりでは仕方ない。
そうは言っても鼠径部などという単語がぼろっと発せられる
のはやはり馬鹿馬鹿しくてよい。雪路の乳に津川さんの揉み
指紋、雅彦さんが噛んだマサカミなど、お葉書き列島以降で
のラビーのつぶやきが及川と話したことによってもたらされた
ものであるのなら、及川は充分くだらなさに貢献したとも言え
る。
舘川のコントはラビーにずっとボビーをやらせるものであり、
何を言っているのか聞きにくく、ラジオでは少し楽しみずらい。
柿コント同様、芸能人を何例も重ねる構成で焦点がぼやっと
してしまうのもよくない。コント内のセリフの群を抜く楽しさを消
してしまうことになっていて非常にもったいない。
427 ：ラジオネーム名無しさん：2005/09/02(金) 00:08:54 ID:XNUGlOzZ
age
写真ネタで走ろうとしていた回。コサキンという番組を支える
重要な柱の一つが写真ネタであることは言うまでもないが、新
たに投稿されたネタと本からのネタ、それに加えてＣＤ大作戦
までもが写真ということになると、やはり聞く側としてはつらい
ということになる。ムっくんの舞台報告まで非常に心地よく番組
が進み、ずんのコントが回復傾向で、コント後のずんが最近なぜ
ブース内に招かれるかがわからないのはともかくとして、おはが
き列島へといい流れが作られていることを考えると、一時間番組
の真ん中の数十分が写真ネタで大崩れしてしまっているのはかな
り歯がゆい。安部譲二が取り上げたコサキン本の楽しさの中に写
真ネタが入っていなかったことを、少しは真剣に考えてみる必要
がある。
その真ん中の希薄な時間においても、ムッくんを押せばムッくん
は松下由樹の胸に触れられた、俺は末っ子だから気が利かないと
昔から言われていたのだと反省してみせるラビーを楽しむことが
できたのは、救いである。
重要な柱の一つが写真ネタであることは言うまでもないが、新
たに投稿されたネタと本からのネタ、それに加えてＣＤ大作戦
までもが写真ということになると、やはり聞く側としてはつらい
ということになる。ムっくんの舞台報告まで非常に心地よく番組
が進み、ずんのコントが回復傾向で、コント後のずんが最近なぜ
ブース内に招かれるかがわからないのはともかくとして、おはが
き列島へといい流れが作られていることを考えると、一時間番組
の真ん中の数十分が写真ネタで大崩れしてしまっているのはかな
り歯がゆい。安部譲二が取り上げたコサキン本の楽しさの中に写
真ネタが入っていなかったことを、少しは真剣に考えてみる必要
がある。
その真ん中の希薄な時間においても、ムッくんを押せばムッくん
は松下由樹の胸に触れられた、俺は末っ子だから気が利かないと
昔から言われていたのだと反省してみせるラビーを楽しむことが
できたのは、救いである。
ラビーの口数が多く、楽しく聞ける回。上原多香子のエロ脚に反応
し、柳生博の一言一言が自慢げであると糾弾した直後にだってそう
感じちゃったんだもんと開き直り、二十七歳の時深夜のコンビニで、
いいのかなこんな時間に、と咎められたというエピソードを披露す
る。岡崎友紀のソニーネタに便乗した際、遅きに失したヌードに対
しての、年取ったことに気づいていないという毒舌が、普段妻が自
分に向けている言葉だと思い出してしまう自虐も含めて、どの発言
もたわいないといえばたわいないのだが、こういった発言が多く積
み重ねられるとやはり心地よい。ムッくんの藤木孝エピソードや、
型としてはかつてラビーとともに演じられたテレビ局のガードマン
のコントと全く同じとは言え、テロを警戒する空港職員を扱った時
代に合わせたエネルギーのコントも不快でない時間をもたらす。
テロと岡崎友紀が共存するギャップの激しい放送というのも貴重で
ある。ところどころに不要と思える部分が番組にあるのも、メリハ
リと考えればそれほど悪いことでもあるまい。
し、柳生博の一言一言が自慢げであると糾弾した直後にだってそう
感じちゃったんだもんと開き直り、二十七歳の時深夜のコンビニで、
いいのかなこんな時間に、と咎められたというエピソードを披露す
る。岡崎友紀のソニーネタに便乗した際、遅きに失したヌードに対
しての、年取ったことに気づいていないという毒舌が、普段妻が自
分に向けている言葉だと思い出してしまう自虐も含めて、どの発言
もたわいないといえばたわいないのだが、こういった発言が多く積
み重ねられるとやはり心地よい。ムッくんの藤木孝エピソードや、
型としてはかつてラビーとともに演じられたテレビ局のガードマン
のコントと全く同じとは言え、テロを警戒する空港職員を扱った時
代に合わせたエネルギーのコントも不快でない時間をもたらす。
テロと岡崎友紀が共存するギャップの激しい放送というのも貴重で
ある。ところどころに不要と思える部分が番組にあるのも、メリハ
リと考えればそれほど悪いことでもあるまい。
娘関根麻里にしかられたせいか、ラビーが疲れたような雰囲気で
荒んでおり、投げやりなエロ発言に走ってくれた回。ムッくんの
家庭の温かさがにじむトークに奥さんが綺麗、これ４人目行くな
とぼそりと言ったのを発端に、チェリッシュ夫妻のなれそめエピ
ソードに反応し、でも今はなあ、もう肉体関係だもんね、何度も
何度も愛し合ってるわけでしょ、子供もいるよねえ、と直裁に
セックスを表現する。ハガキネタそのものへの反応が鈍い場面が
あったのは残念だが、発言から余分な捻りが省かれ、胸の大きな
老婆の写真に若い頃は乳小町と呼ばれていたのではないか等、疲
れが下らない発言に直結する結果になったことは素晴らしい。
言い残すことは別にないと居直ってしまったエンディングまで、
ラビーの荒みはキープされる。
このラビーのだらしのなさが味になるのも、舞台が連続する過酷
なスケジュールの中で、あさりどのようにひと夏の舞台で燃え尽
きるような甘さをいっさい見せず、乱れない進行を続けるマッチョ
なムッくんが番組をしっかりと支えているからである。
肋骨マニアのコントは以前の彼らのものと比べれば、ほんのわず
か、面白さを増す。だが、面白いことをしてお金をもらうレベル
にまで到達しているかといえば、それはまた別の話であるように
思う。
荒んでおり、投げやりなエロ発言に走ってくれた回。ムッくんの
家庭の温かさがにじむトークに奥さんが綺麗、これ４人目行くな
とぼそりと言ったのを発端に、チェリッシュ夫妻のなれそめエピ
ソードに反応し、でも今はなあ、もう肉体関係だもんね、何度も
何度も愛し合ってるわけでしょ、子供もいるよねえ、と直裁に
セックスを表現する。ハガキネタそのものへの反応が鈍い場面が
あったのは残念だが、発言から余分な捻りが省かれ、胸の大きな
老婆の写真に若い頃は乳小町と呼ばれていたのではないか等、疲
れが下らない発言に直結する結果になったことは素晴らしい。
言い残すことは別にないと居直ってしまったエンディングまで、
ラビーの荒みはキープされる。
このラビーのだらしのなさが味になるのも、舞台が連続する過酷
なスケジュールの中で、あさりどのようにひと夏の舞台で燃え尽
きるような甘さをいっさい見せず、乱れない進行を続けるマッチョ
なムッくんが番組をしっかりと支えているからである。
肋骨マニアのコントは以前の彼らのものと比べれば、ほんのわず
か、面白さを増す。だが、面白いことをしてお金をもらうレベル
にまで到達しているかといえば、それはまた別の話であるように
思う。
有川先生のコントに、先生の実力が充分にあらわれた回。選挙と
いうテーマとしては平凡に過ぎる時事ネタを、ここまで楽しくか
つ変な味に料理できる作家は先生しかいない。だが、リスナーの
気持ちを察してか、最近しばしばＣＤ大作戦の前に有周エピソー
ドを求めてくれるムッくんに先生が応えてくださらないと、先生
に期待する者の気持ちが梨花の乳なみに下に落ちてしまうのも事
実である。
オープニングの安達祐実カップルの出来ちゃった婚批判のトーン
からすると、今回もラビーは荒むのかとも思われたが、その後は
たかの友梨を抱けるというイワイガワの話題を中心に比較的落ち
着く。だがそうはいっても、赤ちゃんチンチンソング、あーかい
あーかいちんちんちん、ぼーくはつーけて産まれたのぉ、である
とか、実家暮らしゆえに若手時代に貧しさを経験しなかったこと
を語るに際し、座薬入れてって言ったらおふくろが入れてくれる、
キャラメルだって食っていたなどと、無責任にぶつぶつ言って、
ただ落ち着くだけで済まないのがとてもよい。石原良純をめぐっ
て兄大臣、弟ハト顔、政治家ポッポーでエンディングを迎える放
送が他では得られないものであることは疑いない。
いうテーマとしては平凡に過ぎる時事ネタを、ここまで楽しくか
つ変な味に料理できる作家は先生しかいない。だが、リスナーの
気持ちを察してか、最近しばしばＣＤ大作戦の前に有周エピソー
ドを求めてくれるムッくんに先生が応えてくださらないと、先生
に期待する者の気持ちが梨花の乳なみに下に落ちてしまうのも事
実である。
オープニングの安達祐実カップルの出来ちゃった婚批判のトーン
からすると、今回もラビーは荒むのかとも思われたが、その後は
たかの友梨を抱けるというイワイガワの話題を中心に比較的落ち
着く。だがそうはいっても、赤ちゃんチンチンソング、あーかい
あーかいちんちんちん、ぼーくはつーけて産まれたのぉ、である
とか、実家暮らしゆえに若手時代に貧しさを経験しなかったこと
を語るに際し、座薬入れてって言ったらおふくろが入れてくれる、
キャラメルだって食っていたなどと、無責任にぶつぶつ言って、
ただ落ち着くだけで済まないのがとてもよい。石原良純をめぐっ
て兄大臣、弟ハト顔、政治家ポッポーでエンディングを迎える放
送が他では得られないものであることは疑いない。
ラビーがひたすら細かい比喩を使おうとしていた回。ムッ
くんのタケオキクチトークにおいて菊池武夫自身がムッく
んに接客したという一流エピソードを、ディズニーランド
でウォルトディズニーに会うようなもの、白い巨塔で田宮
二郎に執刀されるようなもの、タイガーウッズにクラブを
選んでもらうようなもの、琴欧州にふんどしを選んでもら
うようなもの、等々幾重にも喩え続ける。全体を通してラ
ビーの饒舌は続き、陰険なプロデューサーへの怨念や、か
つての福嶋晃子批判、金に目がくらむ女優批判、ラッパー
嫌いなどがぼそぼそつぶやかれる。ちょっと暗いなと感じ
られなくもなかったが、言葉数が多かったゆえに、ナポリ
タンを食べた手のタバスコがチンチンについて辛い、コサ
キンは赤ちゃんの尻のようなもの、眞鍋かをりは国大出て
るのに胸が大きいなど、明るい暗いがどうでもよくなるヘ
ンなセリフが頻発したのは嬉しいことである。
写真ネタ路線が一息ついて、誰がどこでコーナーが戻って
来る。その結果番組がバランスを取り戻したのは肯定すべ
きことであろう。
くんのタケオキクチトークにおいて菊池武夫自身がムッく
んに接客したという一流エピソードを、ディズニーランド
でウォルトディズニーに会うようなもの、白い巨塔で田宮
二郎に執刀されるようなもの、タイガーウッズにクラブを
選んでもらうようなもの、琴欧州にふんどしを選んでもら
うようなもの、等々幾重にも喩え続ける。全体を通してラ
ビーの饒舌は続き、陰険なプロデューサーへの怨念や、か
つての福嶋晃子批判、金に目がくらむ女優批判、ラッパー
嫌いなどがぼそぼそつぶやかれる。ちょっと暗いなと感じ
られなくもなかったが、言葉数が多かったゆえに、ナポリ
タンを食べた手のタバスコがチンチンについて辛い、コサ
キンは赤ちゃんの尻のようなもの、眞鍋かをりは国大出て
るのに胸が大きいなど、明るい暗いがどうでもよくなるヘ
ンなセリフが頻発したのは嬉しいことである。
写真ネタ路線が一息ついて、誰がどこでコーナーが戻って
来る。その結果番組がバランスを取り戻したのは肯定すべ
きことであろう。
433 ：ラジオネーム名無しさん：2005/10/07(金) 13:33:39 ID:VbmmqfGq
>>432
福島じゃなくて東尾理子だったような。うろ覚えですが
福島じゃなくて東尾理子だったような。うろ覚えですが
434 ：ラジオネーム名無しさん：2005/10/07(金) 21:12:58 ID:9KWwf2ZB
ご・め・ん・ね・
436 ：ラジオネーム名無しさん：2005/10/08(土) 01:46:17 ID:0+4b21hn
432×→433○
またまたご・め・ん・ね
またまたご・め・ん・ね
25年目突入スペシャル。伊集院光やクサマ氏がコメントを
寄せ、ゴスペラーズ黒沢がスタジオを訪れ、番組を祝福す
る。リスナーである黒沢は、ラビーの替え歌をリクエスト
し、『新陳代謝よありがとう』がオンエアされる。替え歌
ほどコサキンの意味のなさ、くだらなさを体現しているも
のもないと思われるのだが、これが過去の遺産と化してし
まっているのはやはり惜しいことである。
だが、黒沢の６分半ある新曲に乗せて叫ぶという提案に
「やりますよ」とラビーは前向きな姿勢を示す。もしも
実現したならば、黒沢に感謝しなければならない。
理不尽な欽ちゃんに振り回されるクサマさんエピソードを
一流の語り口で電波に乗せ、夜チンチン叩いて反省してい
るというラビーにチンチンダンスを要求して楽しんだ後、
そういうコーナーではないと否定するムッくんの凶暴さが
存分に出ていたのはよい。押尾学に毒づくのかと思いきや、
学びたいとつぶやき、エンディングで放屁するラビーもよい。
「間接照明、イサムノグチです、読書に向かない、目がシ
バッチバ…」がなぜか耳に残るのは、飯尾がいわゆるお笑
いの尺度から変な外れ方をしているからだろう。そうは得
られない個性には違いない。
寄せ、ゴスペラーズ黒沢がスタジオを訪れ、番組を祝福す
る。リスナーである黒沢は、ラビーの替え歌をリクエスト
し、『新陳代謝よありがとう』がオンエアされる。替え歌
ほどコサキンの意味のなさ、くだらなさを体現しているも
のもないと思われるのだが、これが過去の遺産と化してし
まっているのはやはり惜しいことである。
だが、黒沢の６分半ある新曲に乗せて叫ぶという提案に
「やりますよ」とラビーは前向きな姿勢を示す。もしも
実現したならば、黒沢に感謝しなければならない。
理不尽な欽ちゃんに振り回されるクサマさんエピソードを
一流の語り口で電波に乗せ、夜チンチン叩いて反省してい
るというラビーにチンチンダンスを要求して楽しんだ後、
そういうコーナーではないと否定するムッくんの凶暴さが
存分に出ていたのはよい。押尾学に毒づくのかと思いきや、
学びたいとつぶやき、エンディングで放屁するラビーもよい。
「間接照明、イサムノグチです、読書に向かない、目がシ
バッチバ…」がなぜか耳に残るのは、飯尾がいわゆるお笑
いの尺度から変な外れ方をしているからだろう。そうは得
られない個性には違いない。
児玉清がゲスト。紳士的な態度を崩すことなく、穏やかに
やりとりを続ける児玉は、アタック25の裏話や若き日の楽
しいエピソードなどをいくつも披露する。ただ、ムッくん
の振りやリスナーの下調べとあまりに綺麗に共振し、しか
も剛州のようにとちったりせず、一言一言が聞きやすいの
で、楽に耳に入って来過ぎてトークの内容がかえって印象
に残りにくかったとも言える。要するに毒がなくて刺激が
薄いということなのだろうが、赤い玉がいつ出るかは知ら
ない方がいいとかつて児玉に言われたというラビーの話を
憶えていないと膨らまそうとしなかった部分に無意識の毒
が垣間見られる。
ヤング部にイワイガワが初登場。最近のお笑いブームの人
たちがやりそうなコントを披露する。岩井の異様も少なく
ともラジオ上ではごく一般的なコメディアンのやりそうな
異様であって、驚くほどではない。ただ、一般的な尺度で
測れる芸人が一組ヤング部に入るのはまぎれもなくよいこ
とである。
野口五郎を通り過ぎていったあまたの女たちの名がいまさ
らネタとして採用されるのは楽しい。
やりとりを続ける児玉は、アタック25の裏話や若き日の楽
しいエピソードなどをいくつも披露する。ただ、ムッくん
の振りやリスナーの下調べとあまりに綺麗に共振し、しか
も剛州のようにとちったりせず、一言一言が聞きやすいの
で、楽に耳に入って来過ぎてトークの内容がかえって印象
に残りにくかったとも言える。要するに毒がなくて刺激が
薄いということなのだろうが、赤い玉がいつ出るかは知ら
ない方がいいとかつて児玉に言われたというラビーの話を
憶えていないと膨らまそうとしなかった部分に無意識の毒
が垣間見られる。
ヤング部にイワイガワが初登場。最近のお笑いブームの人
たちがやりそうなコントを披露する。岩井の異様も少なく
ともラジオ上ではごく一般的なコメディアンのやりそうな
異様であって、驚くほどではない。ただ、一般的な尺度で
測れる芸人が一組ヤング部に入るのはまぎれもなくよいこ
とである。
野口五郎を通り過ぎていったあまたの女たちの名がいまさ
らネタとして採用されるのは楽しい。
桂三枝がゲスト。若き日から売れたスターとして、長寿
番組を持つ先輩として、ヨイショの連続であるさまざま
な質問に対して安定した明るい口調で三枝は答え続ける。
謙遜することなくヨイショに乗っかる傾向が強い三枝で
はあるが、そのことに嫌味がないのは天分と言えよう。
思わず爆笑してしまう場面はなかったものの、ラビット
関根の名が捨てられた時のエピソードがはじめて命名者
三枝に届けられた場面を耳にすることができたのは、感
動的である。この感動は、倖田來未を最後に封印されて
いたゲストへのおでん具質問が復活した感動をはるかに
上回る。
ラビーは妻に愛されないモードであり、寂しい人生よと
つぶやく。この姿勢は一見ネガティブであるが、そんな
寂しさの中でも、ライルをダシにして妻の風呂を覗く姿
勢を失わないのは、ラビーがバカポジティブを生きてい
る証左だろう。
番組を持つ先輩として、ヨイショの連続であるさまざま
な質問に対して安定した明るい口調で三枝は答え続ける。
謙遜することなくヨイショに乗っかる傾向が強い三枝で
はあるが、そのことに嫌味がないのは天分と言えよう。
思わず爆笑してしまう場面はなかったものの、ラビット
関根の名が捨てられた時のエピソードがはじめて命名者
三枝に届けられた場面を耳にすることができたのは、感
動的である。この感動は、倖田來未を最後に封印されて
いたゲストへのおでん具質問が復活した感動をはるかに
上回る。
ラビーは妻に愛されないモードであり、寂しい人生よと
つぶやく。この姿勢は一見ネガティブであるが、そんな
寂しさの中でも、ライルをダシにして妻の風呂を覗く姿
勢を失わないのは、ラビーがバカポジティブを生きてい
る証左だろう。
440 ：ラジオネーム名無しさん：2005/10/29(土) 22:21:41 ID:qSz2Vpdu
age
441 ：ラジオネーム名無しさん：2005/10/29(土) 22:27:13 ID:4gpEnEXd
そろそろこのスレ削除依頼出すか
専用スレに誘導してからな
↓
専用スレに誘導してからな
↓
442 ：ラジオネーム名無しさん：2005/10/31(月) 00:53:30 ID:2z0ZmrBT
>>441
もはや削除依頼が通用しないに3000大豆のススメ
もはや削除依頼が通用しないに3000大豆のススメ
オープニングからエンディングまでラビーがかなり変だった
回。いつもの内気にボソボソ呟く形をとらず、ストレートに
何度も毒づく。安田祥子はジョー山中顔から始まり、気持ち
悪さが行き過ぎちゃって売れちゃった彦摩呂です発言、気が
強すぎる国生さゆりの笑い声が高すぎて、時々癇に障る発言
などをオブラートに包まず連発する。その毒が自分自身にも
回り、出したばかりの本の前半が説教臭くてゆるく、パンチ
に欠けると自虐的になっていたのはだらしなくてよい。
故郷の味が国によって違うというムッくんのトークに対して、
いい話をしたからそのぶんひどい話をしても相殺される等々、
言わなくてもよさそうなどうでもよいことを止められずに口
に出してしまう不思議な積極性がラビーに保たれたわけだが、
こうしたラビーの異常を察知し、いつも以上にラビーにダン
スや絶叫を要求するムッくんはさすが一流のサディストであ
る。その要求に乳首のところがエレキテル、平賀源内を演じ
てみましたで応え、ダンスの時はメガネをとるのが原点と叫
ぶラビーのかつての替え歌、『歯磨きの後のポンジュースは
不味い』が流されたわけであるが、かつてのストックが二百
曲あるから二百週できると言うラビーを許してはならない。
ムッくん以上のサディストになって、新たな替え歌を収録す
ることラビーに求めたいのが聞く者の素直な思いである。
ＣＤ大作戦の児玉清カルーセルネタはごく単純に楽しかった
が、舘川のコントがだらっとしていて切れがなかったのは残
念。
回。いつもの内気にボソボソ呟く形をとらず、ストレートに
何度も毒づく。安田祥子はジョー山中顔から始まり、気持ち
悪さが行き過ぎちゃって売れちゃった彦摩呂です発言、気が
強すぎる国生さゆりの笑い声が高すぎて、時々癇に障る発言
などをオブラートに包まず連発する。その毒が自分自身にも
回り、出したばかりの本の前半が説教臭くてゆるく、パンチ
に欠けると自虐的になっていたのはだらしなくてよい。
故郷の味が国によって違うというムッくんのトークに対して、
いい話をしたからそのぶんひどい話をしても相殺される等々、
言わなくてもよさそうなどうでもよいことを止められずに口
に出してしまう不思議な積極性がラビーに保たれたわけだが、
こうしたラビーの異常を察知し、いつも以上にラビーにダン
スや絶叫を要求するムッくんはさすが一流のサディストであ
る。その要求に乳首のところがエレキテル、平賀源内を演じ
てみましたで応え、ダンスの時はメガネをとるのが原点と叫
ぶラビーのかつての替え歌、『歯磨きの後のポンジュースは
不味い』が流されたわけであるが、かつてのストックが二百
曲あるから二百週できると言うラビーを許してはならない。
ムッくん以上のサディストになって、新たな替え歌を収録す
ることラビーに求めたいのが聞く者の素直な思いである。
ＣＤ大作戦の児玉清カルーセルネタはごく単純に楽しかった
が、舘川のコントがだらっとしていて切れがなかったのは残
念。
444 ：ラジオネーム名無しさん：2005/11/07(月) 00:58:45 ID:TGPtWm5p
DLKeyはntv
ttp://up.viploader.net/src/viploader10926.wmv.html
北川和美のバンキシャ映像。
北朝鮮へは観光でまた行きたいだのタレントになりたいだのバカってか
メンヘルにもほどがある。
死ねや。
ttp://up.viploader.net/src/viploader10926.wmv.html
北川和美のバンキシャ映像。
北朝鮮へは観光でまた行きたいだのタレントになりたいだのバカってか
メンヘルにもほどがある。
死ねや。
445 ：ラジオネーム名無しさん：2005/11/07(月) 01:08:18 ID:ZZYALnAJ
誤爆？
先週の余韻で行われた回。時折ラビーのダンスがメガネを
外す原点のもとに行われるという前回後半からの傾向がそ
のまま続く。あとは情報局をおしゃべりと葉書に分割する
という微調整されたこれまた前回からのフォーマットのも
と、安定した一時間となる。調整されたとは言ってもムッ
くんラビーのトークと情報局は長らく別コーナーだったわ
けだから、もとの状態に戻ったということであり、コー
ナーの据わりの良さからすれば歓迎すべきことだろう。
かくして型は良くなったわけだが、内容で大きく弾けなか
ったのはやはり寂しいことである。流れのままに力が抜け
た放送であったが故に偶然ラビーの山本寛斎の真似がひど
さとともに実現してくれたわけであるが、その他特筆する
ような出来事は何も起きず。前回と同じく放送の軸とされ
たラビーのダンスに疲労と照れが覗いていたのは惜しい。
かつての財産である「エロいよ」を生かすためには、今の
ムッくんラビーにそれを上回る下らなさがなければならな
い。ただ昔の替え歌を流すだけでは、そこには思い出しか
ありはしない。
外す原点のもとに行われるという前回後半からの傾向がそ
のまま続く。あとは情報局をおしゃべりと葉書に分割する
という微調整されたこれまた前回からのフォーマットのも
と、安定した一時間となる。調整されたとは言ってもムッ
くんラビーのトークと情報局は長らく別コーナーだったわ
けだから、もとの状態に戻ったということであり、コー
ナーの据わりの良さからすれば歓迎すべきことだろう。
かくして型は良くなったわけだが、内容で大きく弾けなか
ったのはやはり寂しいことである。流れのままに力が抜け
た放送であったが故に偶然ラビーの山本寛斎の真似がひど
さとともに実現してくれたわけであるが、その他特筆する
ような出来事は何も起きず。前回と同じく放送の軸とされ
たラビーのダンスに疲労と照れが覗いていたのは惜しい。
かつての財産である「エロいよ」を生かすためには、今の
ムッくんラビーにそれを上回る下らなさがなければならな
い。ただ昔の替え歌を流すだけでは、そこには思い出しか
ありはしない。
ラビーの『トーテムポールの上から２番目の顔』が３度流された回。
歌詞、ラビーの語り、叫び、これから盛り上がるのかと思いきや、
唐突にジャーンで終わりを迎え、せんべいを口にしたムッくんを不意
打ちするひどい短さ、どこをとっても下らない、なおかつ強烈な力を
この歌を持つ。このようにどんなに分析したところでその分析はこの
歌を超えることはできない。この歌ほど、わけのわからないもの、意
味などどうでもよくなるものがいかに楽しいかということを教えてく
れるものはない。これまで数週流されていた今のムッくんラビーとは
切り離されていたが、今回の歌は現在と交感する。まさに時間を超え
るトーテムである。
その他の場面はエネルギーのコントに象徴されるような、地味ながら
好感が持てる放送。横チンポロリ発言、風呂に入るのにも娘の許可を
得なければならないという家族ネタ、ムっくん邸は多量すぎて収まり
きれない服が断熱材発言、大槻教授テロンテロン前髪など、現在のラ
ビーがほどよい楽しさを保っていたのはよい。
歌詞、ラビーの語り、叫び、これから盛り上がるのかと思いきや、
唐突にジャーンで終わりを迎え、せんべいを口にしたムッくんを不意
打ちするひどい短さ、どこをとっても下らない、なおかつ強烈な力を
この歌を持つ。このようにどんなに分析したところでその分析はこの
歌を超えることはできない。この歌ほど、わけのわからないもの、意
味などどうでもよくなるものがいかに楽しいかということを教えてく
れるものはない。これまで数週流されていた今のムッくんラビーとは
切り離されていたが、今回の歌は現在と交感する。まさに時間を超え
るトーテムである。
その他の場面はエネルギーのコントに象徴されるような、地味ながら
好感が持てる放送。横チンポロリ発言、風呂に入るのにも娘の許可を
得なければならないという家族ネタ、ムっくん邸は多量すぎて収まり
きれない服が断熱材発言、大槻教授テロンテロン前髪など、現在のラ
ビーがほどよい楽しさを保っていたのはよい。
448 ：ラジオネーム名無しさん：2005/11/17(木) 23:23:04 ID:LCjUFION
これまで数週流されていた「替え歌は」今のムッくんラビーとは
抜けてしまった悲しみゲベロッチョ。。
抜けてしまった悲しみゲベロッチョ。。
ムッくんラビーが上機嫌に好調なトークを展開した回。ここ数
週の眼鏡をしていないのが生(き)のままのラビーというテーマ
を軸に、馬鹿な場面が多く生み出される。尿漏れ老眼コーヒー
カップ酔いなどのラビーの年取っちゃったトークと、三半規管
を持たない父親を持つムックンのマッチョトークが好対照をな
しており、絶妙のハーモニーが実現する。
中盤にふと発っせられた山本耕史かっこいいという自らの発言
が、林家木久蔵の男性に対するある種の態度に似ていること
に気づいたラビーが、後半周期的にラーメン作ってあげるよ、
洋服買ってあげるよと木久蔵ワールドを展開させたのが最も目
立つことになる。あめくみちこはいい女だがＢ作さんとキスし
てるだの、桜井淳子はタイトなスーツを着ろだの、一時間を通
じてうるさいラビーであったのが嬉しい。
ずんのコントはいつものテイストのネタそのものよりも、相席を
要請した友情出演デスクの青木ちゃんの声が誰なんだということ
の方が目立つ。コンビなら二人で相席を表現してくれたほうが、
聞く者の違和感を抑えるためにはよいだろう。
週の眼鏡をしていないのが生(き)のままのラビーというテーマ
を軸に、馬鹿な場面が多く生み出される。尿漏れ老眼コーヒー
カップ酔いなどのラビーの年取っちゃったトークと、三半規管
を持たない父親を持つムックンのマッチョトークが好対照をな
しており、絶妙のハーモニーが実現する。
中盤にふと発っせられた山本耕史かっこいいという自らの発言
が、林家木久蔵の男性に対するある種の態度に似ていること
に気づいたラビーが、後半周期的にラーメン作ってあげるよ、
洋服買ってあげるよと木久蔵ワールドを展開させたのが最も目
立つことになる。あめくみちこはいい女だがＢ作さんとキスし
てるだの、桜井淳子はタイトなスーツを着ろだの、一時間を通
じてうるさいラビーであったのが嬉しい。
ずんのコントはいつものテイストのネタそのものよりも、相席を
要請した友情出演デスクの青木ちゃんの声が誰なんだということ
の方が目立つ。コンビなら二人で相席を表現してくれたほうが、
聞く者の違和感を抑えるためにはよいだろう。
450 ：ラジオネーム名無しさん：2005/11/26(土) 01:10:38 ID:ur7VLjv9
ずんのどちらかが、デスクの青木ちゃんに恋してるのでご・じゃ・る☆
トークの勢いはさほどでもなかったが、コーナーによって放送
が充実した回。トークにおいては、尿もれ擬音や露天風呂番組
に極上のエロを期待して、おばさんやおやじの裸の上半身に裏
切られるラビーといったささやかな楽しさはあったものの、ムッ
くんラビーともに大昔に遭遇したいやな人びとへの恨みのため
にかなりの時間を費やしたのは、やはり楽しいこととは言えない。
一方でコーナーはよい題材をそろえる。ラビーの替え歌、「スイ
カでヘディングああ痛い」は、原曲の河合奈保子を完全に無視し
て叫び続けており、藤岡弘、の下手歌に負けない力を発揮する。
有川先生のコント劇場は古い言い回しオンパレードのいやな作
品。そんな作品においても前田健や山口もえといった今日の人
びとを出して毒づかずにおれないのは、先生にはかなり鬱憤が
たまっているのもしれない。それが聞く者に楽しさを与えるこ
とになっているのなら、むしろよいことである。
イワイガワは古い言い回しや態度を持ち味としているのだから、
有周コントに楽しさで上回るべきなのだが、ヤング部登場２回
目にして何となく手の内を出し尽くしてしまったような雰囲気
だったのは残念。
が充実した回。トークにおいては、尿もれ擬音や露天風呂番組
に極上のエロを期待して、おばさんやおやじの裸の上半身に裏
切られるラビーといったささやかな楽しさはあったものの、ムッ
くんラビーともに大昔に遭遇したいやな人びとへの恨みのため
にかなりの時間を費やしたのは、やはり楽しいこととは言えない。
一方でコーナーはよい題材をそろえる。ラビーの替え歌、「スイ
カでヘディングああ痛い」は、原曲の河合奈保子を完全に無視し
て叫び続けており、藤岡弘、の下手歌に負けない力を発揮する。
有川先生のコント劇場は古い言い回しオンパレードのいやな作
品。そんな作品においても前田健や山口もえといった今日の人
びとを出して毒づかずにおれないのは、先生にはかなり鬱憤が
たまっているのもしれない。それが聞く者に楽しさを与えるこ
とになっているのなら、むしろよいことである。
イワイガワは古い言い回しや態度を持ち味としているのだから、
有周コントに楽しさで上回るべきなのだが、ヤング部登場２回
目にして何となく手の内を出し尽くしてしまったような雰囲気
だったのは残念。
452 ：ラジオネーム名無しさん：2005/11/28(月) 17:55:43 ID:WpXecJD6
今週はレポ早いですな。
453 ：ラジオネーム名無しさん：2005/12/07(水) 22:21:58 ID:OtipMUPr
今週のレポは遅いですな。
安定志向の回。オープニングで野村沙知代を抱ける宣言、中
盤で利根川裕を髪染めたじいさんですと発言と、シルバーな
ネタをラビーが二つ叫んだ以外はおハガキ列島まで何も起き
ず。
ムっくんの街の青年のエピソード、ラビーのローク電柱エピ
ソードも、その場で面白く聞けるだけでただ流れてゆく。
流された替え歌『ミートボール』も、入念に作られすぎてラ
ビーがほとんど動揺しておらず、ラストで叫んだりと下らな
くはあるのだが、爆発力を今日に伝えることはあまりできず。
安定は安心感をもたらすが、強いインパクトはなかなか望め
ない。
この静かさはルー大柴、関根麻里といった人物を登場させる
必ず楽しい定番ネタが並んだおハガキ列島の途中まで続く。
このままでは穏やかに過ぎると判断したのか、おハガキ列島
終盤からラビーは多少暴れる。ムっくんにあやまり芸をリク
エストされ、キャバクラで胸をもんで怒られる客、とある建物
業界の方の謝る気のない姿勢などを脈絡もなく演じたりした
わけだが、エンディングのつぶやきがいつものクスノクスノで
あったように、この暴れも安定志向であったかもしれない。
盤で利根川裕を髪染めたじいさんですと発言と、シルバーな
ネタをラビーが二つ叫んだ以外はおハガキ列島まで何も起き
ず。
ムっくんの街の青年のエピソード、ラビーのローク電柱エピ
ソードも、その場で面白く聞けるだけでただ流れてゆく。
流された替え歌『ミートボール』も、入念に作られすぎてラ
ビーがほとんど動揺しておらず、ラストで叫んだりと下らな
くはあるのだが、爆発力を今日に伝えることはあまりできず。
安定は安心感をもたらすが、強いインパクトはなかなか望め
ない。
この静かさはルー大柴、関根麻里といった人物を登場させる
必ず楽しい定番ネタが並んだおハガキ列島の途中まで続く。
このままでは穏やかに過ぎると判断したのか、おハガキ列島
終盤からラビーは多少暴れる。ムっくんにあやまり芸をリク
エストされ、キャバクラで胸をもんで怒られる客、とある建物
業界の方の謝る気のない姿勢などを脈絡もなく演じたりした
わけだが、エンディングのつぶやきがいつものクスノクスノで
あったように、この暴れも安定志向であったかもしれない。
455 ：ラジオネーム名無しさん：2005/12/13(火) 23:35:47 ID:RYV0YugO
内容充実の回。電話のモシモシからすでにつっこまれ、がんば
ればいいことあるからと優しい言葉を掛けても言い方が生意気
だと言い返されるラビーの麻里ちゃんネタ、明らかに『ごきげ
んよう』からの剽窃した広告のチクリネタ、来週やってくる畑
正憲を礼儀正しく馬鹿にする替え歌『畑正憲マスク』など、前
半からコンスタントに楽しめる時間が続く。中盤をしめるＣＤ
大作戦もルー声、有周声、飯尾声がおいしく料理される。あさ
りどのコントが凝りすぎていてよくわからなかったのは惜しい
が、後半三分の一ほどをじっくり使って行われたおはがき列島
において、定番ネタ反則ネタともに何も考えず笑うことのでき
るものが連発したのは嬉しい。
落語家全般の真似をしようとして結局は夢之助になってしまう
ことと、最近よくやる尿漏れ擬音くらいしかラビーは下らなくな
かったが、有周が元気できちんと声に出してムッくんラビーに
突っ込み続けていてくれたことによって、単発の馬鹿発言に頼
らなくとも番組が成立していたのは麗しい。
ればいいことあるからと優しい言葉を掛けても言い方が生意気
だと言い返されるラビーの麻里ちゃんネタ、明らかに『ごきげ
んよう』からの剽窃した広告のチクリネタ、来週やってくる畑
正憲を礼儀正しく馬鹿にする替え歌『畑正憲マスク』など、前
半からコンスタントに楽しめる時間が続く。中盤をしめるＣＤ
大作戦もルー声、有周声、飯尾声がおいしく料理される。あさ
りどのコントが凝りすぎていてよくわからなかったのは惜しい
が、後半三分の一ほどをじっくり使って行われたおはがき列島
において、定番ネタ反則ネタともに何も考えず笑うことのでき
るものが連発したのは嬉しい。
落語家全般の真似をしようとして結局は夢之助になってしまう
ことと、最近よくやる尿漏れ擬音くらいしかラビーは下らなくな
かったが、有周が元気できちんと声に出してムッくんラビーに
突っ込み続けていてくれたことによって、単発の馬鹿発言に頼
らなくとも番組が成立していたのは麗しい。
457 ：ラジオネーム名無しさん：2005/12/15(木) 01:22:29 ID:umwsfDY8
458 ：ラジオネーム名無しさん：2005/12/22(木) 10:46:32 ID:ElFvhudY
つうか身長偽ってんだろ。
165とか明らかに嘘。今ごきげんようで155のはしのえみが出てるけど
ほぼ同じくらいだもん。何で芸人なのに身長を偽る必要があるのだろうか
165とか明らかに嘘。今ごきげんようで155のはしのえみが出てるけど
ほぼ同じくらいだもん。何で芸人なのに身長を偽る必要があるのだろうか
畑正憲がゲスト。畑はリスナーやムっくんラビーの質問に
対して大いに反応し、大いに語る。ドイツ語を学んで半年
でゲーテを読んだ等、その内容は明らかに自慢めいてもい
るのだが、単なる自慢にはとどまっておらず、脳細胞は新
生するなどの、他人を元気付ける内容を話に多く含んでい
るのは聞いていて心地よい。表現は全てにおいて過剰であ
り、畑についてよく調べてきたリスナーにはキスしてあげ
たいと言い、高橋尚子を抱きしめたかったと呟き、アマゾ
ンで皮膚が見えなくなるほど蚊にたかられたとのたまう。
その真偽はともかくとして、すべての問いかけに対して楽
しい言葉をプレゼントしようという畑の精神は美しい。
好きなおでんの具というどうでもいい質問に対してもこれ
ほど過剰に反応してくれるゲストは他にはいない。ただ、
畑の答えが倖田と同じく汁であったということは、もはや
この問いに対しては気の利いた答えは残っていないという
ことでもある。もうおでんに執着するのはやめるべきだと
思うが、どうしてもやめないのならば、かわりにリスナー
がゲストに対して毎回毎回コサキンへようこそと言うのや
めるべきである。かつて高田純次が指摘したことでもある
が、こればかりはどう考えてもおかしい。
ゲスト名場面集においては、冗談が通じないのは若き日の
明石家さんまであり、ぴあも見られたしと楽しげに口にで
きる沢口靖子の方がだいぶ気が利いていたことが発覚する。
ラビーはオープニングで仲根かすみを愛する和田は乳もみ
の成果でソフトに球を握れるようになると発して以降は疲れ
気味。だが、ゲストがこれほどまでサービスしてくれる回
はそれでよい。
対して大いに反応し、大いに語る。ドイツ語を学んで半年
でゲーテを読んだ等、その内容は明らかに自慢めいてもい
るのだが、単なる自慢にはとどまっておらず、脳細胞は新
生するなどの、他人を元気付ける内容を話に多く含んでい
るのは聞いていて心地よい。表現は全てにおいて過剰であ
り、畑についてよく調べてきたリスナーにはキスしてあげ
たいと言い、高橋尚子を抱きしめたかったと呟き、アマゾ
ンで皮膚が見えなくなるほど蚊にたかられたとのたまう。
その真偽はともかくとして、すべての問いかけに対して楽
しい言葉をプレゼントしようという畑の精神は美しい。
好きなおでんの具というどうでもいい質問に対してもこれ
ほど過剰に反応してくれるゲストは他にはいない。ただ、
畑の答えが倖田と同じく汁であったということは、もはや
この問いに対しては気の利いた答えは残っていないという
ことでもある。もうおでんに執着するのはやめるべきだと
思うが、どうしてもやめないのならば、かわりにリスナー
がゲストに対して毎回毎回コサキンへようこそと言うのや
めるべきである。かつて高田純次が指摘したことでもある
が、こればかりはどう考えてもおかしい。
ゲスト名場面集においては、冗談が通じないのは若き日の
明石家さんまであり、ぴあも見られたしと楽しげに口にで
きる沢口靖子の方がだいぶ気が利いていたことが発覚する。
ラビーはオープニングで仲根かすみを愛する和田は乳もみ
の成果でソフトに球を握れるようになると発して以降は疲れ
気味。だが、ゲストがこれほどまでサービスしてくれる回
はそれでよい。
460 ：コサキンパローレ：2005/12/26(月) 22:30:29 ID:ajA7+iAb
コサキン検定試験。出題を始めとする番組作りに手抜き
はなく、あさりど川本はたとえ面白さを捨ててもを企画を
壊さないために誠実に正答を目指し、飯尾は小さくぼけ、
森はきちんと気持ち悪いＴシャツを着てくる。今年やって
きたゲストは誰クイズでルーと剛州がしっかり無視されて
いるのがよい。
ただ、ＣＤ大作戦も今年の総集編であったこともあって、
一年を振り返るモードが番組の大半を占めるのはかすかに
物足らなくはある。たえず新しい出来事を期待するとすれ
ば、今年の題材をベースにウネウネするだけは限界があろ
う。飯尾のボケを当てるクイズにおいてまで素直に回答し
ようとする無欲な出演者が多い場合はなおさらである。
この一年というスパンではなく、十数年の時を経て再び流
された『小池朝雄だクリスマス』のみが今回のこじんまり
感を超える。小池朝雄とクリスマスという互いに何の関係
もないものが共存しているのがよい。
はなく、あさりど川本はたとえ面白さを捨ててもを企画を
壊さないために誠実に正答を目指し、飯尾は小さくぼけ、
森はきちんと気持ち悪いＴシャツを着てくる。今年やって
きたゲストは誰クイズでルーと剛州がしっかり無視されて
いるのがよい。
ただ、ＣＤ大作戦も今年の総集編であったこともあって、
一年を振り返るモードが番組の大半を占めるのはかすかに
物足らなくはある。たえず新しい出来事を期待するとすれ
ば、今年の題材をベースにウネウネするだけは限界があろ
う。飯尾のボケを当てるクイズにおいてまで素直に回答し
ようとする無欲な出演者が多い場合はなおさらである。
この一年というスパンではなく、十数年の時を経て再び流
された『小池朝雄だクリスマス』のみが今回のこじんまり
感を超える。小池朝雄とクリスマスという互いに何の関係
もないものが共存しているのがよい。
TBSでは幻となるかもしれない回。TBSの電波によって放送を聴いている者は、
萩本欽一をはじめとする2005年のさまざまなゲストの回を切り取ったものが放
送されたらしいことも、オープニングとエンディングはおそらくはじめて流さるもの
であり、ラビーが還暦まで８年しかないことにぞっとしたらしいことも、自分が三十
だったら倖田來未と付き合って半年で捨てられたいとつぶやいたらしいことも、
エンディングで前回関根麻里がゲストだった時はどのような放送であったのか概
略が語られたらしいことも、最後のパッフォンがいつもより激しくどなられていたら
しいことも知ることはできず、かわりに中山秀ちゃんのエゲ声を軽い失望とともに
耳に入れざるを得なかったのはやはり残念。
萩本欽一をはじめとする2005年のさまざまなゲストの回を切り取ったものが放
送されたらしいことも、オープニングとエンディングはおそらくはじめて流さるもの
であり、ラビーが還暦まで８年しかないことにぞっとしたらしいことも、自分が三十
だったら倖田來未と付き合って半年で捨てられたいとつぶやいたらしいことも、
エンディングで前回関根麻里がゲストだった時はどのような放送であったのか概
略が語られたらしいことも、最後のパッフォンがいつもより激しくどなられていたら
しいことも知ることはできず、かわりに中山秀ちゃんのエゲ声を軽い失望とともに
耳に入れざるを得なかったのはやはり残念。
関根麻里とルー大柴がゲスト。ルー先輩が相変わらず悪い声
でいやな歌を歌いながらおっかなびっくり暴れている間は沈
黙を保ち、父親批判を周囲に促されるとともに饒舌になる関
根麻里は、自分の役割をよく心得ており、公共の電波に乗る
ための礼儀をすでに身につけている。この礼儀はおそらく今
後重宝されることにもなるのだろうが、父親に要求するだけ
でなく、自らきっちりとこなしてみせるあまりにも場にふさ
わしい立ち振る舞いは、意外性にやや乏しいのもまた事実で
ある。
高田純次を尊敬する感性の持ち主であるのだから、空気を読
むようなつまらないことはせず、もっと自由に暴れた方が関
根麻里の可能性は広がるかもしれない。若いうちは空気を読
めずにカマキリと叫び、周囲を気まずくして自らも迷った父
親の道を歩むべきである。そうすればテレビではソフト路線
に活路を見出さざるをせざるを得なかった父の心残りを晴ら
すカマキリ女になれるかもしれない。
ここ数年ラビーの家族ネタをたびたび聞いていた者にとって、
生の関根麻里語録はこの上ない楽しさをもたらす。ただ、そ
の前提をもたず、今回たまたまコサキンを聞いた者がその楽
しさを共有できるかはよくわからない。野々村真のかみさん
ネタのように、ほぼネタ一本で十年以上を永らえることもあ
りうるのが芸能界なのだとしたら、父に冷たい娘という路線
は意外に強力かもしれないが、関根麻里はそこにとどまって
いてはならない。万が一とどまるにしても、７年前の出演時
も今回も口にした足の爪の匂いをかぐ父批判のような変な路
線であってほしい。
ルーの「二千四万年のキス」というださい間違い発言を最後
まで許さない有周はやはり今年も素晴らしい。この素晴らし
さは明石家さんまのコメントがあったことも、コサキンの二
人が今年の抱負を述べたことも小さな出来事に押しやってく
れる存在感を持っている。
でいやな歌を歌いながらおっかなびっくり暴れている間は沈
黙を保ち、父親批判を周囲に促されるとともに饒舌になる関
根麻里は、自分の役割をよく心得ており、公共の電波に乗る
ための礼儀をすでに身につけている。この礼儀はおそらく今
後重宝されることにもなるのだろうが、父親に要求するだけ
でなく、自らきっちりとこなしてみせるあまりにも場にふさ
わしい立ち振る舞いは、意外性にやや乏しいのもまた事実で
ある。
高田純次を尊敬する感性の持ち主であるのだから、空気を読
むようなつまらないことはせず、もっと自由に暴れた方が関
根麻里の可能性は広がるかもしれない。若いうちは空気を読
めずにカマキリと叫び、周囲を気まずくして自らも迷った父
親の道を歩むべきである。そうすればテレビではソフト路線
に活路を見出さざるをせざるを得なかった父の心残りを晴ら
すカマキリ女になれるかもしれない。
ここ数年ラビーの家族ネタをたびたび聞いていた者にとって、
生の関根麻里語録はこの上ない楽しさをもたらす。ただ、そ
の前提をもたず、今回たまたまコサキンを聞いた者がその楽
しさを共有できるかはよくわからない。野々村真のかみさん
ネタのように、ほぼネタ一本で十年以上を永らえることもあ
りうるのが芸能界なのだとしたら、父に冷たい娘という路線
は意外に強力かもしれないが、関根麻里はそこにとどまって
いてはならない。万が一とどまるにしても、７年前の出演時
も今回も口にした足の爪の匂いをかぐ父批判のような変な路
線であってほしい。
ルーの「二千四万年のキス」というださい間違い発言を最後
まで許さない有周はやはり今年も素晴らしい。この素晴らし
さは明石家さんまのコメントがあったことも、コサキンの二
人が今年の抱負を述べたことも小さな出来事に押しやってく
れる存在感を持っている。
464 ：ラジオネーム名無しさん：2006/01/12(木) 01:13:32 ID:ELub27w4
たしかに今回さんま出てたね。忘れてた。
465 ：ラジオネーム名無しさん：2006/01/12(木) 17:49:50 ID:efpv/JpT
麻里ちゃんは遠慮があるね。抜け出すのは思いのほか難しそうだ。
たとえば切抜きをしてたリットンあたりとからむというのはどうか？
許されるなら。
たとえば切抜きをしてたリットンあたりとからむというのはどうか？
許されるなら。
藤木孝がゲスト。自らのロカビリー歌手としての過去を否定
している藤木に対してずけずけと物を言うことはやはりでき
なかったのだろうが、藤木への質問が「ようこそ」から始ま
り選択肢以外の「答え」で終わるいつもの型の中にムっくん
がここ数ヶ月語ってきた藤木エピソードをはめ込んだだけの
安易なものが多く、単調な時間となってしまったのはきわめ
てよくない。これは藤木がよくないというよりも、藤木を迎
えるにあたっての準備がなさすぎることが非難されるべきで
ある。たとえ建前であっても全ての仕事は断らないと宣言す
る藤木に対してはトークをさせるのではなくて、コントをさ
せた方がよい。反則の台本であろうとも真剣に演技をしてく
れたはずで、きわめて下らない時間になってくれただろうに、
惜しい。
藤木以外の時間もお約束ネタがあまりに多すぎて、若干の閉
塞感のある放送。井上和香の彼氏になればいいじゃん、激し
く抱きゃいいじゃんとハガキに応戦するオープニングは楽し
くもあったが、それ以降ラビーの放屁くらいしか印象に残ら
ないのは残念。
している藤木に対してずけずけと物を言うことはやはりでき
なかったのだろうが、藤木への質問が「ようこそ」から始ま
り選択肢以外の「答え」で終わるいつもの型の中にムっくん
がここ数ヶ月語ってきた藤木エピソードをはめ込んだだけの
安易なものが多く、単調な時間となってしまったのはきわめ
てよくない。これは藤木がよくないというよりも、藤木を迎
えるにあたっての準備がなさすぎることが非難されるべきで
ある。たとえ建前であっても全ての仕事は断らないと宣言す
る藤木に対してはトークをさせるのではなくて、コントをさ
せた方がよい。反則の台本であろうとも真剣に演技をしてく
れたはずで、きわめて下らない時間になってくれただろうに、
惜しい。
藤木以外の時間もお約束ネタがあまりに多すぎて、若干の閉
塞感のある放送。井上和香の彼氏になればいいじゃん、激し
く抱きゃいいじゃんとハガキに応戦するオープニングは楽し
くもあったが、それ以降ラビーの放屁くらいしか印象に残ら
ないのは残念。
ラビーの言葉が遠回りしてくれた回。大量尿漏れトークあたり
までは最近ありがちなラビーに過ぎなかったが、タバスコと言
えずにアントニオ猪木が持ってきたやつとなってしまった中盤
あたりから余分な発言が次第に増加し、くだらない放送が実現
する。おハガキ列島ではパイ毛ギターネタに触発され、パイ毛
だからボレロが乳に響く、そこにマイクをはさんだ音声さんは
背中から緑色の汗が出て、カメムシくささがトラウマとなり金
沢で静養しており釣った魚で魚拓をとっていると、着地点を見
出せないだらしない語りをラビーは展開する。この無責任を可
能にする、松浦亜弥の誘惑などどうということはないと突っぱ
ねるドＳのムっくんと、口開けて見ちゃうというドＭのラビーの
ハーモニーはやはり強力。
替え歌『ラブレターフロムインド』は「混じぇて食べてね」と言い
たいだけなのがよい。
までは最近ありがちなラビーに過ぎなかったが、タバスコと言
えずにアントニオ猪木が持ってきたやつとなってしまった中盤
あたりから余分な発言が次第に増加し、くだらない放送が実現
する。おハガキ列島ではパイ毛ギターネタに触発され、パイ毛
だからボレロが乳に響く、そこにマイクをはさんだ音声さんは
背中から緑色の汗が出て、カメムシくささがトラウマとなり金
沢で静養しており釣った魚で魚拓をとっていると、着地点を見
出せないだらしない語りをラビーは展開する。この無責任を可
能にする、松浦亜弥の誘惑などどうということはないと突っぱ
ねるドＳのムっくんと、口開けて見ちゃうというドＭのラビーの
ハーモニーはやはり強力。
替え歌『ラブレターフロムインド』は「混じぇて食べてね」と言い
たいだけなのがよい。
舘川不在の回。この不在との関係があるかないかはともか
くとして、鶴間氏が欽ちゃん情報ということで、かなりま
とまった話をする。相槌や宣伝以外に番組において鶴間氏
が積極的な語り手となるのはきわめて久しぶりであり、貴
重である。この出来事も含めた前半の情報局部分が充実。
かつて姪に良かれと思った行為を非難されたトークと、と
うとう楠野から年賀状が来なくなったというラビーの二つ
の寂しいシリーズ、それに続くムっくんの「楠野くんは僕
たちが嫌いなのかな」というつぶやきは、寂しいともせつ
ないとも悲しいとも少し異なる不思議な魅力を持つ。
番組後半はあさりどのコントに代表されるような、綺麗に
並べてあるがそれ以上の広がりはないネタが多く、物足ら
なさを残す。やはり小手先ではない堂々たる反則技がほし
い。綺麗にまとまっているようでもあるラビーの替え歌
『フグの右エラ』は何だかんだで結局は反則であるからお
そらくよいのである。
くとして、鶴間氏が欽ちゃん情報ということで、かなりま
とまった話をする。相槌や宣伝以外に番組において鶴間氏
が積極的な語り手となるのはきわめて久しぶりであり、貴
重である。この出来事も含めた前半の情報局部分が充実。
かつて姪に良かれと思った行為を非難されたトークと、と
うとう楠野から年賀状が来なくなったというラビーの二つ
の寂しいシリーズ、それに続くムっくんの「楠野くんは僕
たちが嫌いなのかな」というつぶやきは、寂しいともせつ
ないとも悲しいとも少し異なる不思議な魅力を持つ。
番組後半はあさりどのコントに代表されるような、綺麗に
並べてあるがそれ以上の広がりはないネタが多く、物足ら
なさを残す。やはり小手先ではない堂々たる反則技がほし
い。綺麗にまとまっているようでもあるラビーの替え歌
『フグの右エラ』は何だかんだで結局は反則であるからお
そらくよいのである。
滝川クリステルが強くおされた回。有周コントやずんの
コントとなどの期待されたものが平凡であり、若松前監
督の犬ネタ、最近のＣＤ宇津井温泉シリーズに直球を投
げた藤木孝ネタが少し目立つ程度で特筆すべきことのな
い時間がおはがき列島の途中まで続いたわけだが、それ
まであまりにも娘が自分に冷淡であるという家族ネタを
語るのと、舞台グランドホテルでムっくんは全裸でひっ
ぱたかれていたとほざいてくれる程度だったラビーが、
滝川クリステルという言葉を聞いたとたんに妄想を炸裂
させる。滝川は透かしっ屁をしてしまったような表情で
あるという連想から、すいません今肛門熱いんです、何
でかしら私こんな時に、という滝川の心の言葉がラビー
によって代弁され、クリステルはヘモレルへと、最終的
には滝川屁こき娘へと昇華する。滝川の不名誉にはいっ
さいならず、むしろ滝川のファンが増えるのではないか
と思われる次元にまで突き抜ける妄想は潔い。クリステ
ルは飯尾と同じく無条件に愛されている。
コントとなどの期待されたものが平凡であり、若松前監
督の犬ネタ、最近のＣＤ宇津井温泉シリーズに直球を投
げた藤木孝ネタが少し目立つ程度で特筆すべきことのな
い時間がおはがき列島の途中まで続いたわけだが、それ
まであまりにも娘が自分に冷淡であるという家族ネタを
語るのと、舞台グランドホテルでムっくんは全裸でひっ
ぱたかれていたとほざいてくれる程度だったラビーが、
滝川クリステルという言葉を聞いたとたんに妄想を炸裂
させる。滝川は透かしっ屁をしてしまったような表情で
あるという連想から、すいません今肛門熱いんです、何
でかしら私こんな時に、という滝川の心の言葉がラビー
によって代弁され、クリステルはヘモレルへと、最終的
には滝川屁こき娘へと昇華する。滝川の不名誉にはいっ
さいならず、むしろ滝川のファンが増えるのではないか
と思われる次元にまで突き抜ける妄想は潔い。クリステ
ルは飯尾と同じく無条件に愛されている。
470 ：ラジオネーム名無しさん：2006/02/16(木) 13:52:50 ID:6ZWP57oS
age
有川舘川がムっくんラビーの背後でずいぶん反応していた回。
『有頂天ホテル』を見た後に三谷幸喜に出くわすというムっく
んの綺麗なエピソードに対しても、洗面所の血痕が何によるも
のかわからず、ずいぶん時間をおいてから自らの血まみれのパ
ンツに自分によるものであるとようやく発見したというラビー
の流血話に対しても、有川舘川はいつもの数割増しの突っ込み
を与える。二人がなぜここまで元気であったのかは謎であるが、
この突っ込みのおかげで、なぎら健壱とツアーを回ったという
開脚ほらほら男のエピソードがこれまでで最も楽しく聞けるこ
とになったとすれば喜ばしいことである。
１年間の番組内容を把握しつくしたことの褒美が５分やるから
何かやってみろという過酷なものであったあさりど川本のミニ
番組は、やはり大きくはじけることにはならず。後のおはがき
列島がごく標準的な出来であったこともあって、いつものコサ
キンという日常の中にこの番組が何となく埋没することになって
しまったのは、気の毒であるとしか言いようがない。
『有頂天ホテル』を見た後に三谷幸喜に出くわすというムっく
んの綺麗なエピソードに対しても、洗面所の血痕が何によるも
のかわからず、ずいぶん時間をおいてから自らの血まみれのパ
ンツに自分によるものであるとようやく発見したというラビー
の流血話に対しても、有川舘川はいつもの数割増しの突っ込み
を与える。二人がなぜここまで元気であったのかは謎であるが、
この突っ込みのおかげで、なぎら健壱とツアーを回ったという
開脚ほらほら男のエピソードがこれまでで最も楽しく聞けるこ
とになったとすれば喜ばしいことである。
１年間の番組内容を把握しつくしたことの褒美が５分やるから
何かやってみろという過酷なものであったあさりど川本のミニ
番組は、やはり大きくはじけることにはならず。後のおはがき
列島がごく標準的な出来であったこともあって、いつものコサ
キンという日常の中にこの番組が何となく埋没することになって
しまったのは、気の毒であるとしか言いようがない。
ピーターの来訪、えらく上手い歌を聞こうという「今週のウメー」
のコーナーの開設と、二つの突然があった回。ピーターは舞台の
宣伝だけして帰るような無礼はせず、きっちりとしたジェットコー
スター経験談を用意する。この周到さはさすがであると言えるが、
ピーターもスピリチュアルおじさんの名を出すことが実は不用意で
あったとは夢にも思ってはおるまい。こういった不用意さこそ、突
然であることの意義であり、楽しさである。
出演者が皆何やら楽しげであり、ラビーもいつもの家族および糞尿
系の自虐ネタをしながらも荒んではおらず、上機嫌に小さなバカ発
言をくりかえし、雪路ナンはついに雪路濡れタオルにまで昇格する。
ラビーが新たに挑戦しているという宇梶剛士の照れ笑いが見えない
にもかかわらず何かわかる気がするのも、八十年代後半の新たな挑
戦だったその頃引退したばかりの掛布雅之のマネが乗った替え歌
『関根の新ネタ』が当時の背景なしにそれなりに聞けたのも、今回
のこの楽しげな雰囲気のおかげだろう。おはがき列島の後半からは
爆発力も加わり、非常に綺麗な線で描かれた放送と言えよう。
有川先生、ジェットコースターはピーターが乗るものではなくて、
あなたが乗るものです。
のコーナーの開設と、二つの突然があった回。ピーターは舞台の
宣伝だけして帰るような無礼はせず、きっちりとしたジェットコー
スター経験談を用意する。この周到さはさすがであると言えるが、
ピーターもスピリチュアルおじさんの名を出すことが実は不用意で
あったとは夢にも思ってはおるまい。こういった不用意さこそ、突
然であることの意義であり、楽しさである。
出演者が皆何やら楽しげであり、ラビーもいつもの家族および糞尿
系の自虐ネタをしながらも荒んではおらず、上機嫌に小さなバカ発
言をくりかえし、雪路ナンはついに雪路濡れタオルにまで昇格する。
ラビーが新たに挑戦しているという宇梶剛士の照れ笑いが見えない
にもかかわらず何かわかる気がするのも、八十年代後半の新たな挑
戦だったその頃引退したばかりの掛布雅之のマネが乗った替え歌
『関根の新ネタ』が当時の背景なしにそれなりに聞けたのも、今回
のこの楽しげな雰囲気のおかげだろう。おはがき列島の後半からは
爆発力も加わり、非常に綺麗な線で描かれた放送と言えよう。
有川先生、ジェットコースターはピーターが乗るものではなくて、
あなたが乗るものです。
473 ：ラジオネーム名無しさん：2006/02/20(月) 23:23:25 ID:xpoN/VZw
久々に早めのレポ乙
稲川淳二と青田典子がゲスト。物真似の新ネタをきわめるという
ことで、ムッくんは稲川に、ラビーは青田にチャレンジする。今
まで何度も練習を積み重ねてきており、特徴を的確に捉えている
正統派のムっくんに対し、惹きつけられたからということだけで
青田を呼び、スタジオではじめてトライするという反則技をやっ
てのけるラビーという綺麗なコントラストのもと、あっという間
の一時間となる。ＣＤ大作戦やおはがき列島にコサキン常連以外
のゲストが付き添う形が久々にとられ、番組の流れが途切れな
かったのがよい。
コサキンという番組を事あるごとに素晴らしいとヨイショしてい
た稲川が、ハガキネタに対しては戸惑ったように静かにしている
場面が多いのに対し、事あるごとに興奮して、いやぁだぁ～と叫
ぶ青田はぴあを読んだりはせず、ネタに反応しようと試みる。定
番の小熊ちゃんネタにまずくないかとためらってみたりする青田
を聞くと、コサキンネタにはブラックが多いことを再認識させら
れる。青田のとりあえず叫ぶというスタイルは、ふた昔前の若者
ラジオのアシスタントのにおいがしてそれはそれで悪くはない。
考えようによってはコサキンの絶叫精神とそれほど遠い人ではな
い。
ことで、ムッくんは稲川に、ラビーは青田にチャレンジする。今
まで何度も練習を積み重ねてきており、特徴を的確に捉えている
正統派のムっくんに対し、惹きつけられたからということだけで
青田を呼び、スタジオではじめてトライするという反則技をやっ
てのけるラビーという綺麗なコントラストのもと、あっという間
の一時間となる。ＣＤ大作戦やおはがき列島にコサキン常連以外
のゲストが付き添う形が久々にとられ、番組の流れが途切れな
かったのがよい。
コサキンという番組を事あるごとに素晴らしいとヨイショしてい
た稲川が、ハガキネタに対しては戸惑ったように静かにしている
場面が多いのに対し、事あるごとに興奮して、いやぁだぁ～と叫
ぶ青田はぴあを読んだりはせず、ネタに反応しようと試みる。定
番の小熊ちゃんネタにまずくないかとためらってみたりする青田
を聞くと、コサキンネタにはブラックが多いことを再認識させら
れる。青田のとりあえず叫ぶというスタイルは、ふた昔前の若者
ラジオのアシスタントのにおいがしてそれはそれで悪くはない。
考えようによってはコサキンの絶叫精神とそれほど遠い人ではな
い。
番組千五百回にむけてＳＳ大賞が行われることなど、たんたんと
告知が積み重ねられた回。ラビーの麻里ちゃんネタはいつのも型
とまるで同じであり、ラビーが推奨するほどの下らなさはなく、
舘川のコント劇場がこれまで何度もくりかえされたラビーのカマ
キリ客引かせエピソードや強制暴飲暴食｢モレ」コントに最近の番
組内エピソードをなぞるのみで終わってしまい、売れっ子作家は忙
しくてコサキンまで手が回らないのかと寂しくなる場面も存在する。
だが、おはがき列島においてラビーが不安定なおぎやはぎのマネを
披露し、それをムックンがビビる大木や畑正憲を振ることによって
混ぜ返して行くような緩やかな下らなさの中でその寂しさを静かに
溶かしてゆくことができたのは幸いである。
美空ひばりが歌がうまかったことは、コサキンという番組がとり
あげなくとも、立派な息子さんをはじめ、語り継ぐであろう人物
は無数にいる。うめぇという反応はＣＤ大作戦のコーナーととも
に昔からあったと思われるが、ネタ関係なしに普通に曲を聞いて
しまう振る舞いはあまり慣例にしない方が無駄に老け込まないた
めには間違いなくよい。語り継がれるべきなのは、ある時ブルー
ワーカーが壊れたという、今この番組で取り上げられなければ永
遠に忘れ去られるに違いない替え歌の方であることを改めて確認
しなければならない。
告知が積み重ねられた回。ラビーの麻里ちゃんネタはいつのも型
とまるで同じであり、ラビーが推奨するほどの下らなさはなく、
舘川のコント劇場がこれまで何度もくりかえされたラビーのカマ
キリ客引かせエピソードや強制暴飲暴食｢モレ」コントに最近の番
組内エピソードをなぞるのみで終わってしまい、売れっ子作家は忙
しくてコサキンまで手が回らないのかと寂しくなる場面も存在する。
だが、おはがき列島においてラビーが不安定なおぎやはぎのマネを
披露し、それをムックンがビビる大木や畑正憲を振ることによって
混ぜ返して行くような緩やかな下らなさの中でその寂しさを静かに
溶かしてゆくことができたのは幸いである。
美空ひばりが歌がうまかったことは、コサキンという番組がとり
あげなくとも、立派な息子さんをはじめ、語り継ぐであろう人物
は無数にいる。うめぇという反応はＣＤ大作戦のコーナーととも
に昔からあったと思われるが、ネタ関係なしに普通に曲を聞いて
しまう振る舞いはあまり慣例にしない方が無駄に老け込まないた
めには間違いなくよい。語り継がれるべきなのは、ある時ブルー
ワーカーが壊れたという、今この番組で取り上げられなければ永
遠に忘れ去られるに違いない替え歌の方であることを改めて確認
しなければならない。
476 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/14(火) 22:35:12 ID:pA0gtgvp
more。
コサキンの二人が快調な時の要素が詰まった回。おはがき
列島のテーマが「意味ねえ会話」という原点だったことも
あるが、コサキンとはどのような番組であるのかを知るた
めには今回の放送を聞けばよい。ムっくんは破綻のない進
行を続けるとともに、時には笑ってハガキが読めなくなる
ほどネタとリスナーを愛する。ラビーはその進行を信頼し、
無責任な発言をくりかえす。今回はかつての替え歌『大友
テシモ』における、ハウンドドッグは東京ドームで２００日
コンサートをするので巨人軍ともどもみんなで困ってます
という妄言から、捨てられ笛吹き健ちゃん、無理して子ど
もを作った平幹ちゃん、なぜか久しぶりに目を覚ました実
はラップ好きととれなくもないラッパー批判など、コサキ
ンにおける典型的なラビーが満遍なく顔を出すことになる。
このように電波を通じて自由にどうでもよいことを言える
境遇は、ラビーにとって小池栄子の乳房を背中に当てても
らえることと同等かそれ以上に幸福なことに違いない。
列島のテーマが「意味ねえ会話」という原点だったことも
あるが、コサキンとはどのような番組であるのかを知るた
めには今回の放送を聞けばよい。ムっくんは破綻のない進
行を続けるとともに、時には笑ってハガキが読めなくなる
ほどネタとリスナーを愛する。ラビーはその進行を信頼し、
無責任な発言をくりかえす。今回はかつての替え歌『大友
テシモ』における、ハウンドドッグは東京ドームで２００日
コンサートをするので巨人軍ともどもみんなで困ってます
という妄言から、捨てられ笛吹き健ちゃん、無理して子ど
もを作った平幹ちゃん、なぜか久しぶりに目を覚ました実
はラップ好きととれなくもないラッパー批判など、コサキ
ンにおける典型的なラビーが満遍なく顔を出すことになる。
このように電波を通じて自由にどうでもよいことを言える
境遇は、ラビーにとって小池栄子の乳房を背中に当てても
らえることと同等かそれ以上に幸福なことに違いない。
478 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/18(土) 19:23:43 ID:HyEyRQt3
まだいたのかメソメソ野郎！
前半、ラビーが日々の苛立ちと疲れを引きずったような雰囲気
であったが、その苛立ちが馬鹿な発言へと変換された回。
ゴクミをゴマキと間違えた以外は序盤のラビーは愚痴っぽく棘
のある感じだったが、告知において前回も若干顔を出した小堺
君かわいい節を連発することによって、負のエネルギーがプラ
スに変わる。少々やけ気味ではあったが、ハガキネタにも対抗
してラビーはあるいは、あるいは、と言葉を付けたし、その結
果井上和香はオパイコ天狗、谷隼人は過敏黒乳首の称号を得る。
ただ持ち味のボソボソ発言に対してすみません憶測で物言っちゃ
ってと自己否定するのは下らなくもあるが、ラビーの不調のあ
らわれとも言えよう。
こうした不安定も持ち味のラビーに対し、いつでもエロく、危
なっかしさを見せないムっくんのタフさは賞賛に値する。エネ
ルギーのコントも安定していてよいが、そこそこの楽しさで安
定してしまっているのが歯がゆいところ。
であったが、その苛立ちが馬鹿な発言へと変換された回。
ゴクミをゴマキと間違えた以外は序盤のラビーは愚痴っぽく棘
のある感じだったが、告知において前回も若干顔を出した小堺
君かわいい節を連発することによって、負のエネルギーがプラ
スに変わる。少々やけ気味ではあったが、ハガキネタにも対抗
してラビーはあるいは、あるいは、と言葉を付けたし、その結
果井上和香はオパイコ天狗、谷隼人は過敏黒乳首の称号を得る。
ただ持ち味のボソボソ発言に対してすみません憶測で物言っちゃ
ってと自己否定するのは下らなくもあるが、ラビーの不調のあ
らわれとも言えよう。
こうした不安定も持ち味のラビーに対し、いつでもエロく、危
なっかしさを見せないムっくんのタフさは賞賛に値する。エネ
ルギーのコントも安定していてよいが、そこそこの楽しさで安
定してしまっているのが歯がゆいところ。
480 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/22(水) 11:33:04 ID:C7sbtcbG
今週、早っ
481 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/22(水) 18:27:39 ID:HU+guhwA
ねこに小判
482 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/29(水) 13:13:41 ID:r+6Gtycn
小堺一機が性格激悪という話を聞いた。
真偽のほどは知らん。
真偽のほどは知らん。
483 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/30(木) 20:36:33 ID:9j4wOwLW
>>482
激悪ってことはないと思うな。人の話を尊敬を込めて引用するのが大好きだし。
激悪ってことはないと思うな。人の話を尊敬を込めて引用するのが大好きだし。
484 ：ラジオネーム名無しさん：2006/03/30(木) 23:46:41 ID:clFmN4pb
同意。
まとめ上手だし、タレントのトーク引き出すの上手いし。
それでいて明るいしリスナーをも楽しませてくれるツボをおさえたトーク抜群に上手いし。
友達多そうだし。
まとめ上手だし、タレントのトーク引き出すの上手いし。
それでいて明るいしリスナーをも楽しませてくれるツボをおさえたトーク抜群に上手いし。
友達多そうだし。
ＳＳ大賞のノミネート２０作品が発表された回。おはが
き列島の時間が使われることになるわけであり、それま
ではいわゆる通常放送だったわけであるが、高瀬春奈の
ケツ、タイガーマスク、奥村チヨなど、二十年、三十年
と時空を超えなければならない場面が多かったり、出演
者がありきたりな反応をするタイプの写真ネタなどがのっ
ぺりと並べられたりすると、聞く者は緩やかな時間にそっ
と微笑む程度のことしかできず、少々退屈ではある。う
めぇコーナーで流された前川清の歌唱法に番組が刺激に
おいて敗北を喫してはいけない。
男バンダナ世良公則、ギラ目前田耕陽といったラビーの
バカ発言、ＣＤやＳＳなどで頻発した宇津井ネタと、数
十年を超えることがコサキンの本質ではあるのだが、現
在との結びつきを失ったままこれらが繰り返されるだけ
では、平凡な懐古趣味に近づいてしまう結果になるのが
難しいところ。
き列島の時間が使われることになるわけであり、それま
ではいわゆる通常放送だったわけであるが、高瀬春奈の
ケツ、タイガーマスク、奥村チヨなど、二十年、三十年
と時空を超えなければならない場面が多かったり、出演
者がありきたりな反応をするタイプの写真ネタなどがのっ
ぺりと並べられたりすると、聞く者は緩やかな時間にそっ
と微笑む程度のことしかできず、少々退屈ではある。う
めぇコーナーで流された前川清の歌唱法に番組が刺激に
おいて敗北を喫してはいけない。
男バンダナ世良公則、ギラ目前田耕陽といったラビーの
バカ発言、ＣＤやＳＳなどで頻発した宇津井ネタと、数
十年を超えることがコサキンの本質ではあるのだが、現
在との結びつきを失ったままこれらが繰り返されるだけ
では、平凡な懐古趣味に近づいてしまう結果になるのが
難しいところ。
番組放送千五百回。妻と一緒に祝うという口実のもと、ムっ
くんラビーによるそれぞれの妻の服を用いた女装が敢行され
る。妻に堂々と相談して衣装を決めるムっくんに対し、妻に
黙って服を持ち出し、悦子はこの服にいつも包まれているの
かと興奮し、今度は妻のパジャマを着てみよう、妻の茶碗で
飯を食おうと、ボソボソささやくラビーのゆがみは気持ち悪
くも楽しい。そのことのみならず、フォーマルに決めたラビー
の女装がラビー自身に安藤優子への日頃の不満を誘発たのが
よい。安藤のおでこの産毛、ハイッというＶＴＲ明けの相槌が
意味ねえ攻撃にさらされたのは痛快である。
千五百回にメッセージをよせた五社さんも海保アナウンサーの
屈託のなさもよいが、元歌が何であったかもどうでもよくなっ
てしまうラビーの替え歌『ア・ブラッ、ブラッ、ブラッ』ほど
コサキンのこれまでの道のりを祝福するものはあるまい。
小関ちゃんには内包されているエロがある等々、ぼそぼそ言い
続けたラビー、ここ数回の小堺くんかわいいブームに乗った有
周コントと、退屈な時間がほとんどなかったのが嬉しい。
くんラビーによるそれぞれの妻の服を用いた女装が敢行され
る。妻に堂々と相談して衣装を決めるムっくんに対し、妻に
黙って服を持ち出し、悦子はこの服にいつも包まれているの
かと興奮し、今度は妻のパジャマを着てみよう、妻の茶碗で
飯を食おうと、ボソボソささやくラビーのゆがみは気持ち悪
くも楽しい。そのことのみならず、フォーマルに決めたラビー
の女装がラビー自身に安藤優子への日頃の不満を誘発たのが
よい。安藤のおでこの産毛、ハイッというＶＴＲ明けの相槌が
意味ねえ攻撃にさらされたのは痛快である。
千五百回にメッセージをよせた五社さんも海保アナウンサーの
屈託のなさもよいが、元歌が何であったかもどうでもよくなっ
てしまうラビーの替え歌『ア・ブラッ、ブラッ、ブラッ』ほど
コサキンのこれまでの道のりを祝福するものはあるまい。
小関ちゃんには内包されているエロがある等々、ぼそぼそ言い
続けたラビー、ここ数回の小堺くんかわいいブームに乗った有
周コントと、退屈な時間がほとんどなかったのが嬉しい。
根本要がゲスト。三年半ぶりのコサキン来訪にもかかわらず
五年ぶりと聞かされ、そんなにたった気がしないともっとも
な反応を示す根本は、最近のうめぇ路線に沿うようにうめぇ
歌を紹介し、うめぇ生歌でコサキンとスターダスト・レビュー
の二十五周年を祝う。新たな下らないエピソードを提供する
には至らなかったが、トークと歌を好む人の出し惜しみのな
い態度はたしかに好感が持てる。
番組後半においては、ラビーのミイラひよこのエピソードが
久しぶりに語られ、ミイラひよこは高野山別院の境内に放置
されたことによって少年ラビーのもとを去ったことが明らか
になったこと、ディック・ミネのある部分にひよこが四羽乗
るという定番エピソードから、ひよこ四羽が乗るなら軍鶏一
羽が乗るはずであるという等式が導かれたことなど、ハガキ
ネタも含めて、いつもの材料から少しずつ踏み込んで新たな
下らなさに至る形が多く見られたのは心地よい。
五年ぶりと聞かされ、そんなにたった気がしないともっとも
な反応を示す根本は、最近のうめぇ路線に沿うようにうめぇ
歌を紹介し、うめぇ生歌でコサキンとスターダスト・レビュー
の二十五周年を祝う。新たな下らないエピソードを提供する
には至らなかったが、トークと歌を好む人の出し惜しみのな
い態度はたしかに好感が持てる。
番組後半においては、ラビーのミイラひよこのエピソードが
久しぶりに語られ、ミイラひよこは高野山別院の境内に放置
されたことによって少年ラビーのもとを去ったことが明らか
になったこと、ディック・ミネのある部分にひよこが四羽乗
るという定番エピソードから、ひよこ四羽が乗るなら軍鶏一
羽が乗るはずであるという等式が導かれたことなど、ハガキ
ネタも含めて、いつもの材料から少しずつ踏み込んで新たな
下らなさに至る形が多く見られたのは心地よい。
488 ：ラジオネーム名無しさん：2006/04/15(土) 04:08:37 ID:QvL36rb4
オ
あき竹城と若槻千夏がゲスト。物真似をきわめるというコン
セプトで、ネタコーナーにゲストが付き添うという点も含め
て稲川青田の回とまったく同様の形態で放送が組み立てられ
る。ただ、すでに完成されているムっくんに、ほぼはじめて
チャレンジするに等しいラビーというコントラストが前回以
上に極端にすぎ、物真似を身につけるという点では、もう練習
の必要のないムっくんも、練習以前に若槻を真似る意欲があ
るのかよくわからないラビーも、そろって特にやることがな
いということになる。企画としては失敗と言えよう。
ただ、あきも若槻もトークバラエティに充分慣れていること
もあってか、あきはあきらしく豪快に笑い、若槻は若槻らし
くムッくんラビーの発言を細かく拾い、しっかりとした正し
い突っ込みを与え続ける。ＣＤ大作戦、おはがき列島とネタ
のコーナーでその若槻の突っ込みがほとんどなくなってしまっ
たのは、若槻の技量を発揮できる範囲にコサキンの数々のネ
タがなかったということであろう。トークのできる人が来る場合
はコサキンの枠にはめるよりは自由に語らせる方が間違いは
ないだろうが、コサキンならではということを大事にするのなら
ば、今回のような失敗があっても仕方あるまい。
セプトで、ネタコーナーにゲストが付き添うという点も含め
て稲川青田の回とまったく同様の形態で放送が組み立てられ
る。ただ、すでに完成されているムっくんに、ほぼはじめて
チャレンジするに等しいラビーというコントラストが前回以
上に極端にすぎ、物真似を身につけるという点では、もう練習
の必要のないムっくんも、練習以前に若槻を真似る意欲があ
るのかよくわからないラビーも、そろって特にやることがな
いということになる。企画としては失敗と言えよう。
ただ、あきも若槻もトークバラエティに充分慣れていること
もあってか、あきはあきらしく豪快に笑い、若槻は若槻らし
くムッくんラビーの発言を細かく拾い、しっかりとした正し
い突っ込みを与え続ける。ＣＤ大作戦、おはがき列島とネタ
のコーナーでその若槻の突っ込みがほとんどなくなってしまっ
たのは、若槻の技量を発揮できる範囲にコサキンの数々のネ
タがなかったということであろう。トークのできる人が来る場合
はコサキンの枠にはめるよりは自由に語らせる方が間違いは
ないだろうが、コサキンならではということを大事にするのなら
ば、今回のような失敗があっても仕方あるまい。
490 ：ラジオネーム名無しさん：2006/04/21(金) 01:26:36 ID:fBaVA4/u
やっぱりブログやってみたらと言ってみるテスト。
491 ：ラジオネーム名無しさん：2006/04/21(金) 04:45:59 ID:wxpGJykm
今回結構面白かったけどな～
安田姉妹がゲスト。安田姉妹は『ぼくらのバロム・１』などを歌
う。正統派に異色の歌を歌ってもらうという企画は、数年前の和
田先生に宇多田ヒカルの『オートマティック』に挑戦してもらう
のと同様の趣向であったわけだが、和田先生の時と同じく、歌っ
ていただけるだけで有難いのであって、それが格別楽しかったか
どうかは問うても仕方がない。歌ったこと以上に安田姉妹の来訪
に価値があったとするならば、中井貴一の「アハーン」やルーの
『YOKOHAMA』を姉妹に聞かせたことであろう。欲を言えば一連の
即興ルー節も聞いたり歌ったりして欲しかったが、大いなる無礼
になったかもしれず、ゲストに気を使うならばやむをえまい。
ここ最近ゲストを招くにあたって、よくご存知で、といった反応を
期待する質問ハガキばかりが取り上げられるのは、番組に必要なこ
ととはいえ、少々単調である。ラビーの「ぽっちゃりマッチョとせっ
かちマッチョはどちらが好きですか？」という意味のない問いかけ
への姉妹の良好な反応を思うと、事実を発掘してくるものだけでな
く、ウソで固めた質問も取り上げるなり有川舘川両先生が考えるな
りしてもよかったかもしれない。
類まれなセンスを特別要求されているわけではない安田姉妹へのリ
クエストハガキ（やメール等）の中から選ばれたプレゼント当選者
の中によく聞く名前が複数あったのは、リクエスト数の少なさを物
語っているようで少々不安ではある。
う。正統派に異色の歌を歌ってもらうという企画は、数年前の和
田先生に宇多田ヒカルの『オートマティック』に挑戦してもらう
のと同様の趣向であったわけだが、和田先生の時と同じく、歌っ
ていただけるだけで有難いのであって、それが格別楽しかったか
どうかは問うても仕方がない。歌ったこと以上に安田姉妹の来訪
に価値があったとするならば、中井貴一の「アハーン」やルーの
『YOKOHAMA』を姉妹に聞かせたことであろう。欲を言えば一連の
即興ルー節も聞いたり歌ったりして欲しかったが、大いなる無礼
になったかもしれず、ゲストに気を使うならばやむをえまい。
ここ最近ゲストを招くにあたって、よくご存知で、といった反応を
期待する質問ハガキばかりが取り上げられるのは、番組に必要なこ
ととはいえ、少々単調である。ラビーの「ぽっちゃりマッチョとせっ
かちマッチョはどちらが好きですか？」という意味のない問いかけ
への姉妹の良好な反応を思うと、事実を発掘してくるものだけでな
く、ウソで固めた質問も取り上げるなり有川舘川両先生が考えるな
りしてもよかったかもしれない。
類まれなセンスを特別要求されているわけではない安田姉妹へのリ
クエストハガキ（やメール等）の中から選ばれたプレゼント当選者
の中によく聞く名前が複数あったのは、リクエスト数の少なさを物
語っているようで少々不安ではある。
キャイーンがゲスト。突然であったウドの結婚が当然メイン
テーマとなる。誰にも真似できず、さらには自分自身にも再
現できないウドの独特のトークは、滑らかでないにもかかわ
らず聞く者を惹きつける力を持つ。夫人を神々しい、歩くの
が速いと表現したとしても、他の者であったら通用しないだ
ろうが、ウドであるならば許せてしまうのは天性と言う他な
い。コサキンにおいては普段以上に悪く居続け、代々木上原
ネタもよいタイミングで口にすることのできる勤勉かつ鋭い
天野も合わせて、キャイーンにはコサキン以上の貫禄が備わっ
て来てもいるのだが、今回も含めた最近のコサキン来訪にお
いて鮮烈な印象をあまり残さないのがこの二人の不思議なと
ころである。
ウドトーク以上の反則の楽しさをもたらしたのは情報局で紹
介されたムッくんを訪れるルーエピソード。うるさく図々し
い態度によって人をここまで楽しませることのできる人物は
ルーしかいない。最近癖になりかけているムっくんへの絵葉
書における「全てを手に入れた男 小堺へ」という宛名と
宮前平からとったペンネーム「ダイラミヤマエ」のうるささ
は鬱陶しくてよい。シェフチェンコを「シェンフェチンコ」
と読み間違えるムッくんのスポーツへの無関心とエロへの
多大な関心はさらによい。
テーマとなる。誰にも真似できず、さらには自分自身にも再
現できないウドの独特のトークは、滑らかでないにもかかわ
らず聞く者を惹きつける力を持つ。夫人を神々しい、歩くの
が速いと表現したとしても、他の者であったら通用しないだ
ろうが、ウドであるならば許せてしまうのは天性と言う他な
い。コサキンにおいては普段以上に悪く居続け、代々木上原
ネタもよいタイミングで口にすることのできる勤勉かつ鋭い
天野も合わせて、キャイーンにはコサキン以上の貫禄が備わっ
て来てもいるのだが、今回も含めた最近のコサキン来訪にお
いて鮮烈な印象をあまり残さないのがこの二人の不思議なと
ころである。
ウドトーク以上の反則の楽しさをもたらしたのは情報局で紹
介されたムッくんを訪れるルーエピソード。うるさく図々し
い態度によって人をここまで楽しませることのできる人物は
ルーしかいない。最近癖になりかけているムっくんへの絵葉
書における「全てを手に入れた男 小堺へ」という宛名と
宮前平からとったペンネーム「ダイラミヤマエ」のうるささ
は鬱陶しくてよい。シェフチェンコを「シェンフェチンコ」
と読み間違えるムッくんのスポーツへの無関心とエロへの
多大な関心はさらによい。
舘川のコント劇場があった回。ムッくんの忘れ物を届ける
旅館の従業員のラビーという設定のもと、長めの時間をか
けて演じられる作品において、若槻千夏的な切れや勢いと
いうよりも熊田曜子的なねばり強さで異様な世界が静かに
積み重ねられてゆく。異常な会話が続きながらも話が破綻
せず、エロいムッくんという綺麗な定番落ちに持っていく
舘川はやはりどんな時でもスタイリッシュである。
今年もカンコンキンのチケット発売が告知される季節とな
り、慣例に従って野口五郎の『19:00の街』（じゅうくじの
まち）がつぶやかれる。ただ今年の告知初めにおいては、
一連のサニオクオニニニ儀式よりも、自分にはわからない
ので問い合わせてください、という正直ではあるが投槍で
もあるラビーの姿勢が下らなさにおいて最も輝く。
おはがき列島においては、テーマが邦題の時によくあるこ
とでもあるが、ラビーがこれはどう、これはどう、とリスナー
のネタに逐一対抗する。喜ばしいことではあるが、正統派
風味のネタが多く、ラビーが対抗するのを忘れるような力あ
るネタが少なかったということをこのことは示してもいる。異
常なネタと異常な叫びで聞く者を戦慄せしめるのがコサキン
の本質であることを思うと、世にある余っているものをただた
だ叫び続ける替え歌『余っちゃうナ』や、親と子ほど年齢の離
れた後輩の家で十時間ゲームを続ける五十男に匹敵する
異様さが恋しくなるのもまた事実である。
旅館の従業員のラビーという設定のもと、長めの時間をか
けて演じられる作品において、若槻千夏的な切れや勢いと
いうよりも熊田曜子的なねばり強さで異様な世界が静かに
積み重ねられてゆく。異常な会話が続きながらも話が破綻
せず、エロいムッくんという綺麗な定番落ちに持っていく
舘川はやはりどんな時でもスタイリッシュである。
今年もカンコンキンのチケット発売が告知される季節とな
り、慣例に従って野口五郎の『19:00の街』（じゅうくじの
まち）がつぶやかれる。ただ今年の告知初めにおいては、
一連のサニオクオニニニ儀式よりも、自分にはわからない
ので問い合わせてください、という正直ではあるが投槍で
もあるラビーの姿勢が下らなさにおいて最も輝く。
おはがき列島においては、テーマが邦題の時によくあるこ
とでもあるが、ラビーがこれはどう、これはどう、とリスナー
のネタに逐一対抗する。喜ばしいことではあるが、正統派
風味のネタが多く、ラビーが対抗するのを忘れるような力あ
るネタが少なかったということをこのことは示してもいる。異
常なネタと異常な叫びで聞く者を戦慄せしめるのがコサキン
の本質であることを思うと、世にある余っているものをただた
だ叫び続ける替え歌『余っちゃうナ』や、親と子ほど年齢の離
れた後輩の家で十時間ゲームを続ける五十男に匹敵する
異様さが恋しくなるのもまた事実である。
495 ：ラジオネーム名無しさん：2006/05/15(月) 21:49:18 ID:jG+l9iJl
ちょいわるせがれ
通常週の楽しさとともに綺麗にまとまった回。ムッくんの近況トー
ク、寄せられた写真ネタ、ルーブログ情報、２週目の舞台チケット
販売告知等々が、柔らかいスタジオのムードとともに心地よくこな
されてゆく。おはがき列島は湯浅弁護士、内舘牧子といったコサキ
ンの定番とはやや異なるさまざまな人物が登場するネタがいくつも
組まれており、それらが出演者に軽やかにこなされていったのはテ
ンポがよく、楽しげでよい。
今週のうめぇが久しぶりにあり、北島三郎が紹介される。女なのに
よくぞここまで男を装えたものだと感心するのかと思いきや、昭和
四十年、日本人は今より優しかった云々の凡庸な時代史に埋もれ
てしまってサブちゃんの女らしさが忘れられてしまったのは痛恨の
極みであるという他ない。北島に対する敬意の表し方を誤るのなら、
コーナー一つ分を割くのはもったいない。
ヤング部において、あさりどはしょっちゅう何か告知をしている。
コントのついでに告知をしているように聞こえず、告知のついでに
コントをしているように聞こえるようになってしまっているとしたら、
悲しいことではある。
ク、寄せられた写真ネタ、ルーブログ情報、２週目の舞台チケット
販売告知等々が、柔らかいスタジオのムードとともに心地よくこな
されてゆく。おはがき列島は湯浅弁護士、内舘牧子といったコサキ
ンの定番とはやや異なるさまざまな人物が登場するネタがいくつも
組まれており、それらが出演者に軽やかにこなされていったのはテ
ンポがよく、楽しげでよい。
今週のうめぇが久しぶりにあり、北島三郎が紹介される。女なのに
よくぞここまで男を装えたものだと感心するのかと思いきや、昭和
四十年、日本人は今より優しかった云々の凡庸な時代史に埋もれ
てしまってサブちゃんの女らしさが忘れられてしまったのは痛恨の
極みであるという他ない。北島に対する敬意の表し方を誤るのなら、
コーナー一つ分を割くのはもったいない。
ヤング部において、あさりどはしょっちゅう何か告知をしている。
コントのついでに告知をしているように聞こえず、告知のついでに
コントをしているように聞こえるようになってしまっているとしたら、
悲しいことではある。
497 ：ラジオネーム名無しさん：2006/05/23(火) 01:46:57 ID:7HpmS1UV
いつものコサキンでありながらも、時は確実に流れていた回。
フライング裸の相手関根麻里は大学を卒業し、無邪気な子犬
ライルは８匹の父親となり、ラビーの妄想旅行のパートナー
は井川遥から小阪由佳へと変わる。
冒頭とエンディングにおける有川先生いじりをのぞいて、随
分とゆったりとした放送で、刺激がないのは残念と言わねば
ならない。とくにＣＤ大作戦をはじめとする中盤戦に厚みが
なく、変な歌を発掘する精神をなくしていることのあらわれ
であるうめぇのコーナーが許せてしまうほど希薄な時間とな
っているのは、何とかする必要がある。おしゃべり情報局の
ネタがトリビアの感想となってしまうほど多忙な一流タレン
トのムッくんラビーを思うと、番組に厚みをもたらす担い手
は、エロ引きこもりである有川先生が最もふさわしい。ただ
恥ずかしい恥ずかしいとつぶやき続けるラビーの歌わない替
え歌『ぼくらの水木一郎』を超える怪しさを提供することが
先生には求められている。
フライング裸の相手関根麻里は大学を卒業し、無邪気な子犬
ライルは８匹の父親となり、ラビーの妄想旅行のパートナー
は井川遥から小阪由佳へと変わる。
冒頭とエンディングにおける有川先生いじりをのぞいて、随
分とゆったりとした放送で、刺激がないのは残念と言わねば
ならない。とくにＣＤ大作戦をはじめとする中盤戦に厚みが
なく、変な歌を発掘する精神をなくしていることのあらわれ
であるうめぇのコーナーが許せてしまうほど希薄な時間とな
っているのは、何とかする必要がある。おしゃべり情報局の
ネタがトリビアの感想となってしまうほど多忙な一流タレン
トのムッくんラビーを思うと、番組に厚みをもたらす担い手
は、エロ引きこもりである有川先生が最もふさわしい。ただ
恥ずかしい恥ずかしいとつぶやき続けるラビーの歌わない替
え歌『ぼくらの水木一郎』を超える怪しさを提供することが
先生には求められている。
水木一郎がゲスト。安田姉妹への返歌として、姉妹にかかわる
曲二つを水木は歌う。姉妹に失礼にならないかと怯えを示しな
がらも、ルーと決定的に違う乱れない発声のもと、水木一郎の
歌い方を通したのは、素晴らしい。『夜明けのスキャット』の
「ルールールルルー」に「大柴」と付け足す小手先をせずには
居れないように、水木が面白さへの軽い強迫観念を持っている
のがよい。ルーや北村総一郎にも共通する、トークの軽い上滑
りを保つ天賦の才に人はもっと嫉妬をしなければならない。
妻と娘がボストンから戻り、３週間のお留守番から解放された
ラビーが元気を取り戻していたことと、水木の時間があったこ
とで中盤のしまりのなさが解消したことにより、オープニング
からエンディングまで勢いと楽しさが続いたのが嬉しい。これ
ならば、万が一有川先生が不意に寝るような事態が起きたとし
ても大丈夫である。
曲二つを水木は歌う。姉妹に失礼にならないかと怯えを示しな
がらも、ルーと決定的に違う乱れない発声のもと、水木一郎の
歌い方を通したのは、素晴らしい。『夜明けのスキャット』の
「ルールールルルー」に「大柴」と付け足す小手先をせずには
居れないように、水木が面白さへの軽い強迫観念を持っている
のがよい。ルーや北村総一郎にも共通する、トークの軽い上滑
りを保つ天賦の才に人はもっと嫉妬をしなければならない。
妻と娘がボストンから戻り、３週間のお留守番から解放された
ラビーが元気を取り戻していたことと、水木の時間があったこ
とで中盤のしまりのなさが解消したことにより、オープニング
からエンディングまで勢いと楽しさが続いたのが嬉しい。これ
ならば、万が一有川先生が不意に寝るような事態が起きたとし
ても大丈夫である。
ラビーがコンスタントにうるさいことを言ってくれてい
た回。舞台の日、高畑淳子のブラジャーとパンティーは
そろいのはずであると推測し、某氏をオッパイ裏切り男
と呼び、晴郎ちゃんの股間にタバスコをかけると「ボン
ちゃんボンちゃん、燃えてるよ、あそこ燃えてる」と訴
えるはずであると主張し、木の実ナナの唇を批評し、山
田優のキスは激しく強いものであり、それに応えること
のできない男は山田に拒絶されると妄想し、広瀬香美に
対しては、イケメンゲットだよ、ロマンスの神様見てた
よと祝福する。有川舘川がラビーにうるさいとつっこむ
機会が多いことは放送の充実を意味する。
有川先生のコント劇場は、先生としては気持ちさえない
作品ではあったが、間違いなく番組の軸となる。うめえ
歌を聴かされるかわりに、有川舘川両先生がただコント
を書いてくれる方が番組のバランスは２億倍よくなるし、
聞く者の喜びは５億倍大きい。コントが毎回傑作である
必要はまったくない。
た回。舞台の日、高畑淳子のブラジャーとパンティーは
そろいのはずであると推測し、某氏をオッパイ裏切り男
と呼び、晴郎ちゃんの股間にタバスコをかけると「ボン
ちゃんボンちゃん、燃えてるよ、あそこ燃えてる」と訴
えるはずであると主張し、木の実ナナの唇を批評し、山
田優のキスは激しく強いものであり、それに応えること
のできない男は山田に拒絶されると妄想し、広瀬香美に
対しては、イケメンゲットだよ、ロマンスの神様見てた
よと祝福する。有川舘川がラビーにうるさいとつっこむ
機会が多いことは放送の充実を意味する。
有川先生のコント劇場は、先生としては気持ちさえない
作品ではあったが、間違いなく番組の軸となる。うめえ
歌を聴かされるかわりに、有川舘川両先生がただコント
を書いてくれる方が番組のバランスは２億倍よくなるし、
聞く者の喜びは５億倍大きい。コントが毎回傑作である
必要はまったくない。
501 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/07(水) 07:42:48 ID:enk3aIy8
ペごい
梅津栄と安めぐみがゲスト。自身より若い聞き手を想定
し、昔話を短めに止める配慮を持ち合わせている梅津で
あるが、女性への欲望はあふれ出して止めることはでき
ず、安や女性スタッフに対してエロい思いを語りかけ続
ける。その中身は生々しいアプローチというよりは少年
の妄想に近く、ラビーに通ずるものもあるが、グラビア
を通して妄想し、生身の女の前では紳士を装う大人であ
るラビーに対し、安さん、男に触られると女としては気
持ちいいんですかと、女に対して少年が持つ疑問を包み
隠さずそのまま言えてしまう梅津は、少年の心を露骨に
表しても許される老人の特権を心置きなく発揮する。安
にモッコリと言わせたり、またごきげんように出してく
れとアピールしたりする積極的なエネルギーは、板東英
二や蛭子能収に似た小ずるさも感じさせ、はたから聞い
ている分にはとても楽しい。
第三弾になる物まねをきわめるというコンセプトとして
は、ラビーの安の似ていなさがじっくり楽しめ、これま
ででもっともしっくり来る。似ていないのがよいとはい
え、初チャレンジに近いものをラビーにやらせるよりは、
やはり安のように好んで何度も真似ている人物をゲスト
に呼んだ方がよい。
し、昔話を短めに止める配慮を持ち合わせている梅津で
あるが、女性への欲望はあふれ出して止めることはでき
ず、安や女性スタッフに対してエロい思いを語りかけ続
ける。その中身は生々しいアプローチというよりは少年
の妄想に近く、ラビーに通ずるものもあるが、グラビア
を通して妄想し、生身の女の前では紳士を装う大人であ
るラビーに対し、安さん、男に触られると女としては気
持ちいいんですかと、女に対して少年が持つ疑問を包み
隠さずそのまま言えてしまう梅津は、少年の心を露骨に
表しても許される老人の特権を心置きなく発揮する。安
にモッコリと言わせたり、またごきげんように出してく
れとアピールしたりする積極的なエネルギーは、板東英
二や蛭子能収に似た小ずるさも感じさせ、はたから聞い
ている分にはとても楽しい。
第三弾になる物まねをきわめるというコンセプトとして
は、ラビーの安の似ていなさがじっくり楽しめ、これま
ででもっともしっくり来る。似ていないのがよいとはい
え、初チャレンジに近いものをラビーにやらせるよりは、
やはり安のように好んで何度も真似ている人物をゲスト
に呼んだ方がよい。
503 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/16(金) 18:14:31 ID:m3lzM7XF
独りよがりゆえの卑しさが伺えるスレですね。
504 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/16(金) 19:55:17 ID:vIfo3rB9
楠野さんこんばんは
505 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/16(金) 20:51:16 ID:OfUC5WsQ
日記スレ乙
506 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/17(土) 00:30:44 ID:OjMtHqW9
このスレが500越えるとは思わなかったな
サタデーウィズの「達人」コーナーはpodcastingで配信されてるけど
コサキンはpopdcastingの配信がないな（´・ω・`）
サタデーウィズの「達人」コーナーはpodcastingで配信されてるけど
コサキンはpopdcastingの配信がないな（´・ω・`）
507 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/21(水) 18:13:24 ID:MSOpnlKQ
分をわきまえて、
立てた当人が削除依頼を出すべきだと思うんだけどな。
立てた当人が削除依頼を出すべきだと思うんだけどな。
親子鷹スペシャル。関根麻里が父関根勤と縁のある芸能人に
インタビューをする形式がとられる。父が迷惑をかけていな
いか、芸能界を生きて行くのに必要なことは何かという二点
が質問の軸となるインタビューであったと思われるが、三十
分にも満たないコーナーに若槻千夏、優香、宇津井健、浮世
絵師と４組分を詰め込んでいるせいもあってか、関根麻里が
何者であるのか、どのような手腕を持っているのかは、さほ
ど明確にならぬまま終わる。ただ、ほとんどのタレントが身
内を「おとーさん」、「おかーさん」と言ってしまうのに対
して、「父」「母」と言っているように、関根麻里が人並み
以上に礼儀正しいことと、若槻がどんな時でも安定している
こと、「求てきてくれる男性」という言葉を発する優香がエ
ロいことだけは明確である。
放送全体のインパクトは関根麻里の時間より、久々の代々木
上原エピソード詳細説明の方にある。やはりムっくんのエロ
さこそが最強である。
509 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/22(木) 21:00:19 ID:xZWee3SD
小堺はいい加減消えて欲しい。。。
とりつくろってはしゃいでも、陰険でつまらない要領猿なことは隠せない程度。
芸能事務所の売れない芸人も出れるから、業界から重宝される番組なことは
なんか政治的で増々キモイw
タモリはいいけど 、小堺はゲス！シネ！消えろ
とりつくろってはしゃいでも、陰険でつまらない要領猿なことは隠せない程度。
芸能事務所の売れない芸人も出れるから、業界から重宝される番組なことは
なんか政治的で増々キモイw
タモリはいいけど 、小堺はゲス！シネ！消えろ
510 ：ラジオネーム名無しさん：2006/06/22(木) 21:16:05 ID:SrIKBovL
>>509
お前がこの世に必要ないのわかれよ。
お前がこの世に必要ないのわかれよ。
二つの気持ち悪いがあった回。一つ目はＣＤ大作戦における河
村隆一先生の歌唱法である。超一流のテクニックを駆使し、あ
らゆる細部に技巧を宿らせナルシスティックな裏声でうねって
みせる河村は、笑わせようと思ってやっているという疑念を人
に持たせる隙を十分ぎるほど提供しており、その歌声を聴く者
は一周回って河村に尊敬をいだくようになる。怪しげでありな
がら心の闇をいっさい感じさせない軽さは気安くてよい。
もう一つの気持ち悪いはピン芸人としてヤング部初登場となっ
た宿輪だった人のコントである。むごいよねむごいよねと残酷
そうな出来事を並び立て、表現できます表現できますと異様な
情景描写で場面を転換する型を何度かくりかえすコントは、心
の闇の噴出をそのまま垂れ流すことだけでコントたりうるのか
と、人に笑うことを忘れさせ、もの悲しい気分にさせなくもな
い。ただこれを独特の世界観とでも言っておけばそれで許され
るような場がヤング部ならば、これからも登場していただくし
かあるまい。
村隆一先生の歌唱法である。超一流のテクニックを駆使し、あ
らゆる細部に技巧を宿らせナルシスティックな裏声でうねって
みせる河村は、笑わせようと思ってやっているという疑念を人
に持たせる隙を十分ぎるほど提供しており、その歌声を聴く者
は一周回って河村に尊敬をいだくようになる。怪しげでありな
がら心の闇をいっさい感じさせない軽さは気安くてよい。
もう一つの気持ち悪いはピン芸人としてヤング部初登場となっ
た宿輪だった人のコントである。むごいよねむごいよねと残酷
そうな出来事を並び立て、表現できます表現できますと異様な
情景描写で場面を転換する型を何度かくりかえすコントは、心
の闇の噴出をそのまま垂れ流すことだけでコントたりうるのか
と、人に笑うことを忘れさせ、もの悲しい気分にさせなくもな
い。ただこれを独特の世界観とでも言っておけばそれで許され
るような場がヤング部ならば、これからも登場していただくし
かあるまい。
512 ：おっさんリスナー：2006/07/06(木) 11:38:24 ID:qHkMMYx0
小堺が服好きなのは構わんが、確かに痛いな。
DVD買おうが、服買おうが、かまわんが、お前は何をしたいんだ？
昼のおばちゃん番組とオタクリスナー相手のラジオと自己満足の舞台しか価値がない哀れな男。
基本的な才能はあったのに、自分で錆びつかせてしまったな。
DVD買おうが、服買おうが、かまわんが、お前は何をしたいんだ？
昼のおばちゃん番組とオタクリスナー相手のラジオと自己満足の舞台しか価値がない哀れな男。
基本的な才能はあったのに、自分で錆びつかせてしまったな。
513 ：ラジオネーム名無しさん：2006/07/07(金) 00:46:37 ID:gr5twTZd
>>512
そんなアンタも錆ついた身で見苦しいなｗｗｗｗ
そんなアンタも錆ついた身で見苦しいなｗｗｗｗ
河村隆一路線が引き継がれた回。前回の放送で良好な反応
を得た河村の歌声がラビーの替え歌のかわりに流れ、ＣＤ
大作戦でもいくつか取り上げられる。ただコサキンという
番組にとって不幸なことに、河村の気持ち悪さはテクニッ
クをこれでもかと貫き通すところから来るものであり、中
井貴一や石田純一のような中途半端さから来る据わりの悪
さはないので、河村節はものによっては普通に堪能できて
しまう。これを長くいじってブームにするのは難しいかも
しれない。
放送全体としてはほんこんのコサキン評を聞く機会を得た
というムっくんのトーク、先週から続くラビーの免疫トー
クから始まり、おはがき列島まで安定した時間を得る。
ムッくんのかわいさに依存した舘川のコントも安易と理屈
では思えても、結果として大いに楽しめる。ムッくんのか
わいさはそれほどまでに絶大である。
を得た河村の歌声がラビーの替え歌のかわりに流れ、ＣＤ
大作戦でもいくつか取り上げられる。ただコサキンという
番組にとって不幸なことに、河村の気持ち悪さはテクニッ
クをこれでもかと貫き通すところから来るものであり、中
井貴一や石田純一のような中途半端さから来る据わりの悪
さはないので、河村節はものによっては普通に堪能できて
しまう。これを長くいじってブームにするのは難しいかも
しれない。
放送全体としてはほんこんのコサキン評を聞く機会を得た
というムっくんのトーク、先週から続くラビーの免疫トー
クから始まり、おはがき列島まで安定した時間を得る。
ムッくんのかわいさに依存した舘川のコントも安易と理屈
では思えても、結果として大いに楽しめる。ムッくんのか
わいさはそれほどまでに絶大である。
515 ：伊集院スズカ：2006/07/07(金) 21:00:16 ID:J2U0xcZ7
>>513
んなろ！兄貴の書き込みに喧嘩売るんかい！どあほう！
んなろ！兄貴の書き込みに喧嘩売るんかい！どあほう！
ラビーが由紀さおりの押し倒し方を指南した回。「さおり」の
「り」を発すると同時に由紀の骨盤に触れているような強引さ
を持たぬ限り、由紀は落ちないらしい。
ＣＤ大作戦前の有周コメントがさりげなく復活。ブランクを
経てもやはり不健康ネタである変わらなさに安心を得るが、
声とリズムにやや切れがなくなっているように思えるのは、
年取っちゃったということが口先だけではないことを示して
おり、悲しくはある。だが雅山から杉浦直樹に変化するような、
外から見る限りは少し笑ってしまうような老い方をしてくださ
るあたり、先生はやはり只者ではない。
相変わらずコント後スタジオに招かれて愛すべきサディスト
ムッくんに落ちの台詞を何度も要請される飯尾は、ここ数週小
さなヒゲブームが起きているお葉書列島において、落ち着いた
トーンでネタに細かく反応するようになっており、静かに積極
性を身につけつつある。一方でやすはただ静かである。
「り」を発すると同時に由紀の骨盤に触れているような強引さ
を持たぬ限り、由紀は落ちないらしい。
ＣＤ大作戦前の有周コメントがさりげなく復活。ブランクを
経てもやはり不健康ネタである変わらなさに安心を得るが、
声とリズムにやや切れがなくなっているように思えるのは、
年取っちゃったということが口先だけではないことを示して
おり、悲しくはある。だが雅山から杉浦直樹に変化するような、
外から見る限りは少し笑ってしまうような老い方をしてくださ
るあたり、先生はやはり只者ではない。
相変わらずコント後スタジオに招かれて愛すべきサディスト
ムッくんに落ちの台詞を何度も要請される飯尾は、ここ数週小
さなヒゲブームが起きているお葉書列島において、落ち着いた
トーンでネタに細かく反応するようになっており、静かに積極
性を身につけつつある。一方でやすはただ静かである。
517 ：伊集院すずか：2006/07/20(木) 00:41:13 ID:EPGtZyIm
小堺太ったな！
ニューヨーク自慢話うぜえ！
もうすぐ自己満芝居がまた始まるな。
関根と違ってまたまたチケット余りまくりだろ、ざまーみろ！
ニューヨーク自慢話うぜえ！
もうすぐ自己満芝居がまた始まるな。
関根と違ってまたまたチケット余りまくりだろ、ざまーみろ！
和田先生がゲスト。取り上げられてからひと月足らずで、ブー
ムと呼ぶにはやや唐突な感もある河村隆一歌唱法に対して先生
のコメントを、という趣旨が添えられる。六年ぶりのコサキン
来訪となった和田先生の琴線に河村の歌唱法はさして触れるも
のではなかったらしく、ポピュラーミュージックの世界ではこ
うでなければ一般大衆は振り向かないと、最近の流行の一つの
型に比較的すんなりと収められてしまったのは、河村の奇妙さ
を浮き上がらせるという点においてはやや肩透かしに終わる。
ただ、『恋に落ちて』の変さに一瞬思わず笑わずにおれなかっ
た部分や、少年ラビーの歌を寝言として、河村と同じ扱いにし
なかったところはよい。少年ラビーの気持ち悪さと河村の気持
ち悪さは異質のものであり、寝言とされたことによって、ラビー
の歌の魅力は守られたことになる。
ＣＤ大作戦、バカ発言の上半期総集編は、アムロ一点突破のエ
ネルギーのコントとともに、たんたんと終わる。肯定してよい
静かさである。
ムと呼ぶにはやや唐突な感もある河村隆一歌唱法に対して先生
のコメントを、という趣旨が添えられる。六年ぶりのコサキン
来訪となった和田先生の琴線に河村の歌唱法はさして触れるも
のではなかったらしく、ポピュラーミュージックの世界ではこ
うでなければ一般大衆は振り向かないと、最近の流行の一つの
型に比較的すんなりと収められてしまったのは、河村の奇妙さ
を浮き上がらせるという点においてはやや肩透かしに終わる。
ただ、『恋に落ちて』の変さに一瞬思わず笑わずにおれなかっ
た部分や、少年ラビーの歌を寝言として、河村と同じ扱いにし
なかったところはよい。少年ラビーの気持ち悪さと河村の気持
ち悪さは異質のものであり、寝言とされたことによって、ラビー
の歌の魅力は守られたことになる。
ＣＤ大作戦、バカ発言の上半期総集編は、アムロ一点突破のエ
ネルギーのコントとともに、たんたんと終わる。肯定してよい
静かさである。
カンコンキンスペシャル。イワイガワ、浮世絵師、関根麻里
と、カンコンキンの新人３組が集う。ちょっとした稽古報告
とハガキ紹介の後、ムッくんのかわいさに対抗してそれぞれ
の幼少時の写真を見せ合うという展開になったわけだが、出
演者の和気藹々とした雰囲気にいやな感じはしないものの、
写真から導かれるトークが、一流企業に勤める人間以外を屑
扱いする岩井の父の話以外は他愛のないものが多く、やや閉
塞感を残して終わる。やはりかわいさでムッくんに勝つのは
至難の業である。
おはがき列島は「コサキンで学んだこと」というテーマだっ
たわけだが、時間がなかったこともあるが、採用されるネタ
がどれも本当のことばかりだったのは寂しい。本当のことに
はリスナーの誠意が詰まっており美しいが、全くのデタラメ
にしか宿らない魅力が存在していることも確かなはずだから
である。
ムックンの恒例ニューヨークトークは楽しさが、さらに今年
はかわいさが詰まっていてよい。
と、カンコンキンの新人３組が集う。ちょっとした稽古報告
とハガキ紹介の後、ムッくんのかわいさに対抗してそれぞれ
の幼少時の写真を見せ合うという展開になったわけだが、出
演者の和気藹々とした雰囲気にいやな感じはしないものの、
写真から導かれるトークが、一流企業に勤める人間以外を屑
扱いする岩井の父の話以外は他愛のないものが多く、やや閉
塞感を残して終わる。やはりかわいさでムッくんに勝つのは
至難の業である。
おはがき列島は「コサキンで学んだこと」というテーマだっ
たわけだが、時間がなかったこともあるが、採用されるネタ
がどれも本当のことばかりだったのは寂しい。本当のことに
はリスナーの誠意が詰まっており美しいが、全くのデタラメ
にしか宿らない魅力が存在していることも確かなはずだから
である。
ムックンの恒例ニューヨークトークは楽しさが、さらに今年
はかわいさが詰まっていてよい。
520 ：ラジオネーム名無しさん：2006/07/31(月) 21:21:36 ID:tMzjB7T+
>>517
130Kgのお前がいうなよｗ
130Kgのお前がいうなよｗ
河村隆一からコメントのあった回。そこにおいてラビーと河村
がゴルフを通じてかなり懇意な間柄であったことが発覚する。
ここひと月の「ブーム」の間、ラビーがひと言もそのことに触
れなかった下らなさはよいが、このラビーと河村の温度差が、
河村ブームに対するスタッフサイドとリスナーの温度差と似て
しまっているとしたら何ともやるせない話である。
ゴールデンゴールズ騒動で時の人となった萩本欽一がムッくん
に対しては平常心を保っていることを明かしたムっくんのトー
ク、相変わらずのJAYWALK嫌いと柳生博嫌いを隠せないラビーの
ネタに対するつぶやきと、ちょっとした聞き所が散りばめられ
てはいたが、長く聞いている者には何度も繰り返されたネタが
やや多めで、希薄な印象ではある。おはがき列島のテーマが先
週に引き続いてコサキンで知った無駄な知識だったことがこの
印象を強めた部分もあったが、今回はきちんと全くのウソネタ
も採用されていたのは嬉しい。繰り返しネタに関しても、高熱
に魘されたラビーの夢に出てきた野口五郎の連絡先教えろ男の
話は何度聞いてもよい。
がゴルフを通じてかなり懇意な間柄であったことが発覚する。
ここひと月の「ブーム」の間、ラビーがひと言もそのことに触
れなかった下らなさはよいが、このラビーと河村の温度差が、
河村ブームに対するスタッフサイドとリスナーの温度差と似て
しまっているとしたら何ともやるせない話である。
ゴールデンゴールズ騒動で時の人となった萩本欽一がムッくん
に対しては平常心を保っていることを明かしたムっくんのトー
ク、相変わらずのJAYWALK嫌いと柳生博嫌いを隠せないラビーの
ネタに対するつぶやきと、ちょっとした聞き所が散りばめられ
てはいたが、長く聞いている者には何度も繰り返されたネタが
やや多めで、希薄な印象ではある。おはがき列島のテーマが先
週に引き続いてコサキンで知った無駄な知識だったことがこの
印象を強めた部分もあったが、今回はきちんと全くのウソネタ
も採用されていたのは嬉しい。繰り返しネタに関しても、高熱
に魘されたラビーの夢に出てきた野口五郎の連絡先教えろ男の
話は何度聞いてもよい。
有周のコント劇場があった回。最近の二つの定番、ムッくんかわ
いい攻撃と、ムッくんから服を強奪するルーを軸に、先生にして
は綺麗にまとまりすぎた作品となる。間違いなく楽しいのだが力
強さにやや欠けるのが残念。ただ、その分放送内の有川先生は元
気で、鶴間氏らとともにムッくんラビーの背後で突っ込みを入れ
続けてくれていたのは嬉しい。
ヤング部のコントにおける宿輪のむごいよね表現できますセット
は一度のネタなのではなく、彼の新しい型らしい。意味不明を声
に出して型にねじこめばいいだけなのだがら、気持ち悪かろうと
何十分でも続けることができるはずだが、およそ二分四秒をもた
せることができずに一分半で力尽きているのは不愉快。中途半端
な気持ち悪さが最もよくない。迷いを見せずに突き進めば良くも
悪くも誰にも止められない。
長めに時間がとられたおはがき列島はユニット名というテーマで
良質のネタが続く。ラビーも上機嫌にいろいろ口をはさみ、朝丘
雪路の乳首を、先ッポ、津川ッポ、雅ヒポと表現する。緊張感の
ない横滑りする言葉が深夜に心地よい。
いい攻撃と、ムッくんから服を強奪するルーを軸に、先生にして
は綺麗にまとまりすぎた作品となる。間違いなく楽しいのだが力
強さにやや欠けるのが残念。ただ、その分放送内の有川先生は元
気で、鶴間氏らとともにムッくんラビーの背後で突っ込みを入れ
続けてくれていたのは嬉しい。
ヤング部のコントにおける宿輪のむごいよね表現できますセット
は一度のネタなのではなく、彼の新しい型らしい。意味不明を声
に出して型にねじこめばいいだけなのだがら、気持ち悪かろうと
何十分でも続けることができるはずだが、およそ二分四秒をもた
せることができずに一分半で力尽きているのは不愉快。中途半端
な気持ち悪さが最もよくない。迷いを見せずに突き進めば良くも
悪くも誰にも止められない。
長めに時間がとられたおはがき列島はユニット名というテーマで
良質のネタが続く。ラビーも上機嫌にいろいろ口をはさみ、朝丘
雪路の乳首を、先ッポ、津川ッポ、雅ヒポと表現する。緊張感の
ない横滑りする言葉が深夜に心地よい。
523 ：ラジオネーム名無しさん：2006/08/14(月) 06:58:33 ID:3hW3xGgh
「サタデー・ウィズ」打ち切りの模様
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060814-75291.html
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060814-75291.html
524 ：ラジオネーム名無しさん：2006/08/14(月) 15:01:38 ID:TyPoB5Qt
age
525 ：ラジオネーム名無しさん：2006/08/15(火) 10:08:31 ID:nU4hDiul
久米ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
ttp://www.zakzak.co.jp/gei/2006_08/g2006081404.html
ttp://www.zakzak.co.jp/gei/2006_08/g2006081404.html
松尾伴内、あさりど、伽代子のおすましキャスト三組がゲス
ト。ムッくんがいかにかわいいか、松尾を漢字一文字に例え
たら何か等、最近の番組の流れに沿ったテーマにベテランら
しくそれぞれが無難な回答を与え続ける。変なトークで周囲
を凍てつかせることがないのには安心できるが、互いに仲が
よいこと以上に伝わってくるものが少ないのが惜しいところ。
松尾の腕の動きのエロさも、伽代子をかなりの頻度でくすぐ
るムッくんのエロかわいさの前には放送としてはかすむ。高
島兄が使い込んでいる云々のラビーの直球エロ発言も、ムッ
くんの実行力に勝つことはできない。
番組が最も充実したのは今週もたっぷり時間がとられたおは
がき列島の時間ということになる。この柱がしっかりしてい
るかぎり番組は安泰といえるが、なぜか舘川がいないのが気
になる。
ト。ムッくんがいかにかわいいか、松尾を漢字一文字に例え
たら何か等、最近の番組の流れに沿ったテーマにベテランら
しくそれぞれが無難な回答を与え続ける。変なトークで周囲
を凍てつかせることがないのには安心できるが、互いに仲が
よいこと以上に伝わってくるものが少ないのが惜しいところ。
松尾の腕の動きのエロさも、伽代子をかなりの頻度でくすぐ
るムッくんのエロかわいさの前には放送としてはかすむ。高
島兄が使い込んでいる云々のラビーの直球エロ発言も、ムッ
くんの実行力に勝つことはできない。
番組が最も充実したのは今週もたっぷり時間がとられたおは
がき列島の時間ということになる。この柱がしっかりしてい
るかぎり番組は安泰といえるが、なぜか舘川がいないのが気
になる。
527 ：ラジオネーム名無しさん。 ：2006/08/16(水) 22:55:28 ID:0o9c06tD
なんでよりによって永六輔のあとガマに久米さんにならないんだよ。
若い小堺さん降ろしてよ。
クソジジイの永がとっとと降板すりゃいいのによ。まあ、リスナーには妙にやさしいじいさんであることは認めるけど。
永のわざとらしいバカみたいなガハハ笑いと出演者いびりとゲストや一部リスナーにいちゃもんや乱暴で冷たい態度ばかりとっている
ゲスト立てない。フォローもしない。とにかくけなす。ヨイショもしない。
人によって態度が冷たくなったりえこひいきしたりしているし。
永は遠藤と誰かとどこかでとか。
あるいはＣＢＣラジオのつボイノリオやＡＢＣラジオ道上とかいうやつの朝の番組だけしてりゃいいんだよ。
本当によ。
若い小堺さん降ろしてよ。
クソジジイの永がとっとと降板すりゃいいのによ。まあ、リスナーには妙にやさしいじいさんであることは認めるけど。
永のわざとらしいバカみたいなガハハ笑いと出演者いびりとゲストや一部リスナーにいちゃもんや乱暴で冷たい態度ばかりとっている
ゲスト立てない。フォローもしない。とにかくけなす。ヨイショもしない。
人によって態度が冷たくなったりえこひいきしたりしているし。
永は遠藤と誰かとどこかでとか。
あるいはＣＢＣラジオのつボイノリオやＡＢＣラジオ道上とかいうやつの朝の番組だけしてりゃいいんだよ。
本当によ。
528 ：ラジオネーム名無しさん：2006/08/16(水) 23:34:16 ID:GjoIja8m
こいつごきげんようなくなったら終わりだろ。
529 ：ラジオネーム名無しさん。 ：2006/08/16(水) 23:35:50 ID:0o9c06tD
そこまで落ちているのか。
今年のカンコンキンを終えたばかりのラビーが、無責任な
発言を連発していた回。某石坂氏のかつての妻との出会い
をミート・ザ・ミイラと呼び、ムッくんを前に「君を三回抱いた
日は」と作詞し、テレビでシュートボクシングの解説をしてい
る関根という男が自分であることを一試合見ても気づかな
かったというエピソードを披露し、川上麻衣子は絶対オレ
スケベだと思うよと推測する。舞台後の充実感と解放感で
基本的に上機嫌ではあったが、天地真理を見て多くの人が
想起するであろう時の残酷さを、象の子も五十年後には屍骸
になっていると、元も子もない例えであらわしてしまう荒みも
同居する。
カンコンキンが週をまたぐからといって２週にわたってリ
スナーの感想を紹介する誠実さが必要なのかはよくわから
ないが、きちんと２分４秒のコントをしようとするずんの
誠実さについては必要なものと言えるだろう。さらに必要
なのは舘川である。先週と異なり何事もなかったように今
回はスタジオにいる。よいことである。
発言を連発していた回。某石坂氏のかつての妻との出会い
をミート・ザ・ミイラと呼び、ムッくんを前に「君を三回抱いた
日は」と作詞し、テレビでシュートボクシングの解説をしてい
る関根という男が自分であることを一試合見ても気づかな
かったというエピソードを披露し、川上麻衣子は絶対オレ
スケベだと思うよと推測する。舞台後の充実感と解放感で
基本的に上機嫌ではあったが、天地真理を見て多くの人が
想起するであろう時の残酷さを、象の子も五十年後には屍骸
になっていると、元も子もない例えであらわしてしまう荒みも
同居する。
カンコンキンが週をまたぐからといって２週にわたってリ
スナーの感想を紹介する誠実さが必要なのかはよくわから
ないが、きちんと２分４秒のコントをしようとするずんの
誠実さについては必要なものと言えるだろう。さらに必要
なのは舘川である。先週と異なり何事もなかったように今
回はスタジオにいる。よいことである。
関根麻里が河村隆一にインタビュー。河村はあらゆる問いか
けに対して物腰の柔らかい態度で誠実に答え続ける。河村に
は迷いや動揺がひとかけらもなく、静かな自信が漲っており、
太子乱童の歌唱法までをもきれいに説明してしまう。まさに
剛州やルーの対極の存在であるが、鼻持ちならない態度とら
ないので、聞いている者としては、はいはいあなたはかっこ
いいですよと切り捨てる気にもならず、いい人河村はふわっ
とした感触を残すのみに終わる。
関根麻里にも剛州的なダメ要素が見当たらず、父勤が託した
あやしげな問いかけも麻里のフィルターを通して何だかまと
もになってしまったのは少し残念。無理な話かもしれないが
初対面の無礼を恐れずどんなおっぱいが好きですかという問
いをやめないでくれれば、つかみどころのない河村も少しは
揺らいだかもしれない。
ただ、もし来週流される河村の歌がどえらいものであったら、
今回のインタビューは「あんなにまともな人が歌うとこうな
る」というケースのいい前フリになるわけなので、今はそれ
を期待するしかない。
単純な面白さはまたいつものようにお葉書列島に集中する。
ラビーが目黒の中華料理屋の娘さんの名を憶えることは永遠
になさそうなのがよい。
けに対して物腰の柔らかい態度で誠実に答え続ける。河村に
は迷いや動揺がひとかけらもなく、静かな自信が漲っており、
太子乱童の歌唱法までをもきれいに説明してしまう。まさに
剛州やルーの対極の存在であるが、鼻持ちならない態度とら
ないので、聞いている者としては、はいはいあなたはかっこ
いいですよと切り捨てる気にもならず、いい人河村はふわっ
とした感触を残すのみに終わる。
関根麻里にも剛州的なダメ要素が見当たらず、父勤が託した
あやしげな問いかけも麻里のフィルターを通して何だかまと
もになってしまったのは少し残念。無理な話かもしれないが
初対面の無礼を恐れずどんなおっぱいが好きですかという問
いをやめないでくれれば、つかみどころのない河村も少しは
揺らいだかもしれない。
ただ、もし来週流される河村の歌がどえらいものであったら、
今回のインタビューは「あんなにまともな人が歌うとこうな
る」というケースのいい前フリになるわけなので、今はそれ
を期待するしかない。
単純な面白さはまたいつものようにお葉書列島に集中する。
ラビーが目黒の中華料理屋の娘さんの名を憶えることは永遠
になさそうなのがよい。
森田健作と大沢あかねがゲスト。国会議員になる前から頻
繁にバラエティ番組に出演していた森田は、好感の持てる
応対を最後まで貫く。大沢ともどもコント劇場に参加し、
それなりに馴染んでいたのは素晴らしいことである。ただ
馴染むだけでなく、『木綿のハンカチーフ』は気に喰わな
いと率直に意見する男気も見せる。ごく平凡な解釈をすれ
ば、この歌は男女の関係を歌ったものではなく、田舎を捨
てて都市近郊に生きることを選ぶことで、貧しかった日本
を豊かにすることに貢献することになった多くの日本人が、
田舎に対して持っている後ろめたい感情を的確にとらえた
名曲であると思いがちで、この心がわからないのは日本へ
の愛が足りないとつぶやきたくもなってしまうが、これを
女が否定しなければ男は田舎に帰ってくると言い放ててし
まう森田の力強さは、もはや日本を超えている。
そんな女を受け止める度量を男は持てと、『木綿のハンカ
チーフ』を擁護しつつ、森田の主張も傷つけない技量を持
つ大沢あかねはなぜかわからぬがテレビよりもラジオの方
が魅力的である。
だが、物真似をきわめて公認をもらうというコンセプトは
そろそろ限界である。ラビーが素直に大沢に対してマネを
しようと思って接していなかったとポロリと告白してしま
っていることがこの限界を示しているし、森田健作先生が
党から公認をもらうのにとてつもない苦労をされた過去を
思えば、森田先生から公認をあまりにあっさりといただく
のはなぜか聞く者までが後ろめたい。
河村隆一が三善英史を歌ったことををつまらない選択だと
考えてはならない。誠実に歌うことによって、もうここに
は何も残っていないから、私に固執しないでラビーの替え
歌に戻りなさいと番組を導いてくれているのである。
繁にバラエティ番組に出演していた森田は、好感の持てる
応対を最後まで貫く。大沢ともどもコント劇場に参加し、
それなりに馴染んでいたのは素晴らしいことである。ただ
馴染むだけでなく、『木綿のハンカチーフ』は気に喰わな
いと率直に意見する男気も見せる。ごく平凡な解釈をすれ
ば、この歌は男女の関係を歌ったものではなく、田舎を捨
てて都市近郊に生きることを選ぶことで、貧しかった日本
を豊かにすることに貢献することになった多くの日本人が、
田舎に対して持っている後ろめたい感情を的確にとらえた
名曲であると思いがちで、この心がわからないのは日本へ
の愛が足りないとつぶやきたくもなってしまうが、これを
女が否定しなければ男は田舎に帰ってくると言い放ててし
まう森田の力強さは、もはや日本を超えている。
そんな女を受け止める度量を男は持てと、『木綿のハンカ
チーフ』を擁護しつつ、森田の主張も傷つけない技量を持
つ大沢あかねはなぜかわからぬがテレビよりもラジオの方
が魅力的である。
だが、物真似をきわめて公認をもらうというコンセプトは
そろそろ限界である。ラビーが素直に大沢に対してマネを
しようと思って接していなかったとポロリと告白してしま
っていることがこの限界を示しているし、森田健作先生が
党から公認をもらうのにとてつもない苦労をされた過去を
思えば、森田先生から公認をあまりにあっさりといただく
のはなぜか聞く者までが後ろめたい。
河村隆一が三善英史を歌ったことををつまらない選択だと
考えてはならない。誠実に歌うことによって、もうここに
は何も残っていないから、私に固執しないでラビーの替え
歌に戻りなさいと番組を導いてくれているのである。
533 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/07(木) 17:44:59 ID:v4ShXded
小堺とやりて～
534 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/13(水) 13:41:29 ID:rBbTFgGB
小堺早く死ねばいいのに・ はしゃいでてても陰険。
今だ変な仄めかし虐めする中年芸人ったらコイツ・つまんねーしクドくて気持ち悪い。
みのもんただってコイツと並べばすがすがしい類だね。
今だ変な仄めかし虐めする中年芸人ったらコイツ・つまんねーしクドくて気持ち悪い。
みのもんただってコイツと並べばすがすがしい類だね。
535 ：ラジオネーム名無しさん ：2006/09/13(水) 13:49:09 ID:uRZI+gCc
永六輔、大沢悠里より小堺のほうが悪く言われるなんて。
ラジオの世界って年齢関係なく どんなに器用でも性格がさわやかで性格が良い奴が切られる運命なんだな。
で、器用ではあるのだが性格が悪い奴イヤな奴だけが生き残るってわけね。
ラジオの世界って年齢関係なく どんなに器用でも性格がさわやかで性格が良い奴が切られる運命なんだな。
で、器用ではあるのだが性格が悪い奴イヤな奴だけが生き残るってわけね。
536 ：ラジオネーム名無しさん ：2006/09/13(水) 13:53:17 ID:uRZI+gCc
くどいのは小堺じゃなくてルー大柴じゃん。
小堺、関根勤はルーほどクドくない。
小堺、関根勤はルーほどクドくない。
537 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/13(水) 14:29:24 ID:rBbTFgGB
関根も並べられて可愛そうだね。
嫌汚廚年小堺支持するのはDQNばっか。
キモイよあの人柄じゃぁ。。
腐ったフジ多勢に媚びる性癖だし、自分がつまんないって判ってるから悔しがって
盛り上げようとする時のテンションは最悪吐き気モン
嫌汚廚年小堺支持するのはDQNばっか。
キモイよあの人柄じゃぁ。。
腐ったフジ多勢に媚びる性癖だし、自分がつまんないって判ってるから悔しがって
盛り上げようとする時のテンションは最悪吐き気モン
538 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/13(水) 20:52:27 ID:iTaPGbo4
>>537
真っ昼間から書き込みなんて、大丈夫か？
真っ昼間から書き込みなんて、大丈夫か？
539 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/13(水) 20:55:06 ID:qSuVogP6
小堺ってきもいね・
業界内でコネ作り巧みでも嫌
なやつだよ。存在自体ウルサイだけの才能なしで嫌味。
努力じゃ補えない嫌らしさが染み付いてるオッサン。
早く消えてほしい
業界内でコネ作り巧みでも嫌
なやつだよ。存在自体ウルサイだけの才能なしで嫌味。
努力じゃ補えない嫌らしさが染み付いてるオッサン。
早く消えてほしい
540 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/13(水) 21:38:37 ID:YipLKPVz
541 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/14(木) 10:10:50 ID:QBciKxOy
司会はテンポ良くて上手いと思うけどね
復習と告知の回。河村隆一の『雨』が流され、森田健作が
批判した『木綿のハンカチーフ』がじっくりと聞き直され
る。この復習において、ラビーが産業革命、貨幣、人間の
破滅といった魅惑的な言葉を呟き、森田よりもずっと本質
に届くような『木綿のハンカチーフ』論を展開したため、
この復習は森田を反復する単調さに陥らずに済むことにな
る。形としてはこれで綺麗に後始末ができたのだから、河
村ブームともども、ハンカチーフ論が来週以降に引きずら
れなくなることを願わずにはいられない。告知された六本
木ヒルズにおけるイベントは河村と森田を忘却するのによ
い機会である。コサキンとして反復されて心地よいネタは
実はかなり限られている。
ムっくん邸を訪れ服を強奪するルー話は反復が心地よいも
のの一つであるが、すれ違いざまに生意気男を叩いたラビー
のエピソードは何度聞いてもあまり洒落にはなっていない。
逆に、谷隼人や清水健太郎ネタを何十年も楽しげに語り続
けるラビーの反復はどこまでも楽しい。
批判した『木綿のハンカチーフ』がじっくりと聞き直され
る。この復習において、ラビーが産業革命、貨幣、人間の
破滅といった魅惑的な言葉を呟き、森田よりもずっと本質
に届くような『木綿のハンカチーフ』論を展開したため、
この復習は森田を反復する単調さに陥らずに済むことにな
る。形としてはこれで綺麗に後始末ができたのだから、河
村ブームともども、ハンカチーフ論が来週以降に引きずら
れなくなることを願わずにはいられない。告知された六本
木ヒルズにおけるイベントは河村と森田を忘却するのによ
い機会である。コサキンとして反復されて心地よいネタは
実はかなり限られている。
ムっくん邸を訪れ服を強奪するルー話は反復が心地よいも
のの一つであるが、すれ違いざまに生意気男を叩いたラビー
のエピソードは何度聞いてもあまり洒落にはなっていない。
逆に、谷隼人や清水健太郎ネタを何十年も楽しげに語り続
けるラビーの反復はどこまでも楽しい。
543 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/16(土) 02:35:38 ID:fBTrqTYt
小堺は眼疾持ちによくある屈折した性格の持ち主
544 ：ラジオネーム名無しさん：2006/09/17(日) 00:03:15 ID:klQHkFO5
>>543
GO!ヒロミ乙
GO!ヒロミ乙
心温まるコサキンとブラックなコサキンを楽しめた回。
秋本治、さくらももこ、臼井儀人がコサキンのために
共同で一つの絵を描くといういいお話、丁寧な態度で
受け答えをするゲストのセブンと、やや刺激は薄いが
穏やかで不快になる要素のない時間が続く。ルーのブ
ログネタも実物のルーのブログ、あるいはルー声のイ
ヤさを凌ぐのは至難の業だが、ムッくんの円熟味を増
したようにも思える語り口から、ルー本人と違って聞く人
を選ばない魅力がもたらされる。
こうして出来上がった暖かいムードは、ゲストのセブ
ンのいた椅子に有周が座るとともに変質し、後半のコー
ナーでは番組がブラックに染まる。川島なお美、松たか
子らがとくに意味のない賞賛を受ける中で、葉月里緒菜
の毛の思い出が蘇る機会に恵まれたのは喜ばしい。
秋本治、さくらももこ、臼井儀人がコサキンのために
共同で一つの絵を描くといういいお話、丁寧な態度で
受け答えをするゲストのセブンと、やや刺激は薄いが
穏やかで不快になる要素のない時間が続く。ルーのブ
ログネタも実物のルーのブログ、あるいはルー声のイ
ヤさを凌ぐのは至難の業だが、ムッくんの円熟味を増
したようにも思える語り口から、ルー本人と違って聞く人
を選ばない魅力がもたらされる。
こうして出来上がった暖かいムードは、ゲストのセブ
ンのいた椅子に有周が座るとともに変質し、後半のコー
ナーでは番組がブラックに染まる。川島なお美、松たか
子らがとくに意味のない賞賛を受ける中で、葉月里緒菜
の毛の思い出が蘇る機会に恵まれたのは喜ばしい。
臼井儀人がゲスト。コサキンを知り尽くしている臼井は、
番組が忘れかけていた意味のない世界を体現し、全裸で
登場する。リスナーからの質問に飽き足らず、聞いてほ
しい質問を自ら用意し、多くのリスナーの興味を引くで
あろう小関ディレクターの魅力について語る。静かかつ
飄々とした口調で、流れるようにほぼ全ての発言に楽し
さを宿らす技量のある人物はきわめて貴重で、聞いてい
てきわめて心地よい。臼井が今度は加藤剛に間違えられ
たいと言ってくれたことによって、ラビーが本物の加藤
剛ちゃんと邂逅したエピソードが引き出されたのも素晴
らしい。
関根麻里がなぜか臼井の時間にのみ登場。遊びにきちゃ
いましたと宣言し、明るく朗らかだが単調な笑い声をス
タジオに響かせただけで帰る。プロのタレントであるな
らば、何に来たのかよくわからない仕事はしない方がよ
い。
特別バージョンのＳＳ大賞ノミネート作品発表、六本木ヒル
ズでの合言葉募集など、番組が二十五周年にむけてはり
きっているのが、どこかかわいらしい。このかわいさの象徴
が小関ディレクターの声であり、ムっくんである。
番組が忘れかけていた意味のない世界を体現し、全裸で
登場する。リスナーからの質問に飽き足らず、聞いてほ
しい質問を自ら用意し、多くのリスナーの興味を引くで
あろう小関ディレクターの魅力について語る。静かかつ
飄々とした口調で、流れるようにほぼ全ての発言に楽し
さを宿らす技量のある人物はきわめて貴重で、聞いてい
てきわめて心地よい。臼井が今度は加藤剛に間違えられ
たいと言ってくれたことによって、ラビーが本物の加藤
剛ちゃんと邂逅したエピソードが引き出されたのも素晴
らしい。
関根麻里がなぜか臼井の時間にのみ登場。遊びにきちゃ
いましたと宣言し、明るく朗らかだが単調な笑い声をス
タジオに響かせただけで帰る。プロのタレントであるな
らば、何に来たのかよくわからない仕事はしない方がよ
い。
特別バージョンのＳＳ大賞ノミネート作品発表、六本木ヒル
ズでの合言葉募集など、番組が二十五周年にむけてはり
きっているのが、どこかかわいらしい。このかわいさの象徴
が小関ディレクターの声であり、ムっくんである。
秋本治がゲスト。秋本は先週の臼井に対抗して自分も番組
に貢献しようという前向きな姿勢から、ＧＯＧＯ遊園地ツ
アーを行うこと提案する。ソフトで紳士的な口調でありな
がら、有周に拒否することを許さない貫禄を備えている秋
本こそ、リスナーが多かれ少なかれ持っているであろう有
周の絶叫再びという願いを叶えるのに最もふさわしい。実
際秋本は期待以上にその役割を果たす。富士急ハイランド
に新しくできた「ええじゃないか」に乗れ、それが無理だ
と言うのなら、花やしきのジェットコースターに６時間乗
り続けろと、とてつもない要求を有周に突きつける秋本は、
ベテランリスナーらしく今番組に必要なものは何かを深く
理解している。コサキンならではの魅力が取り戻されるこ
とを望んでいた者にとってこれほど有難いことはない。
この提案によって、安達祐実の母親がＡＶの監督をするら
しい云々のラビーのボソボソ情報や、六本木ヒルズでの合
言葉の決定、ＳＳの上位５作品発表が地味な出来事になっ
てしまったが、有川先生が絶叫して下さることが約束され
るなら全てよしである。
に貢献しようという前向きな姿勢から、ＧＯＧＯ遊園地ツ
アーを行うこと提案する。ソフトで紳士的な口調でありな
がら、有周に拒否することを許さない貫禄を備えている秋
本こそ、リスナーが多かれ少なかれ持っているであろう有
周の絶叫再びという願いを叶えるのに最もふさわしい。実
際秋本は期待以上にその役割を果たす。富士急ハイランド
に新しくできた「ええじゃないか」に乗れ、それが無理だ
と言うのなら、花やしきのジェットコースターに６時間乗
り続けろと、とてつもない要求を有周に突きつける秋本は、
ベテランリスナーらしく今番組に必要なものは何かを深く
理解している。コサキンならではの魅力が取り戻されるこ
とを望んでいた者にとってこれほど有難いことはない。
この提案によって、安達祐実の母親がＡＶの監督をするら
しい云々のラビーのボソボソ情報や、六本木ヒルズでの合
言葉の決定、ＳＳの上位５作品発表が地味な出来事になっ
てしまったが、有川先生が絶叫して下さることが約束され
るなら全てよしである。
コサキン二十五周年記念イベントの模様が放送された回。
イベントとはいっても三先生合作のポスター初公開、ルー
いじりくらいしかテーマと呼べるものはないので、スタ
ジオからのＣＤ大作戦とおはがき列島が途中に挟まれて
ヒルズからの時間が実質三十分程度しかなかったことも
それほど不満ではない。
放送で聞く限りにおいてのイベントの雰囲気は、経験は
感じさせるが超一流とは言いがたい不安定なルーの司会
ぶり、関係諸氏のスピーチと歌、最後に娘からの言葉と
いうほのぼのとした展開であり、身内だけで行うささや
かな銀婚式記念パーティーそのものである。六本木ヒル
ズでありながら、小関ちゃんの業務連絡声がしっくり来
てしまう素朴さは少し寂しい。
そんな中にも柴俊夫、童貞、大島智子、草野仁の大胸筋、
垂れパンダ、サエコですぅ等々の言葉を織り交ぜるラビー
と、服強奪キャラクターを今一活かしきれないルー、トー
クはルー以上にだらしないが、歌うとしゃっきりしている
水木一郎は良い。
スタジオの有川先生はジェットコースターに乗る約束を
とぼけてかわしていたが、前向きな受け止め方をしたら
それは有川先生ではないので、かまわない。結果的に乗
りさえすればよい。
イベントとはいっても三先生合作のポスター初公開、ルー
いじりくらいしかテーマと呼べるものはないので、スタ
ジオからのＣＤ大作戦とおはがき列島が途中に挟まれて
ヒルズからの時間が実質三十分程度しかなかったことも
それほど不満ではない。
放送で聞く限りにおいてのイベントの雰囲気は、経験は
感じさせるが超一流とは言いがたい不安定なルーの司会
ぶり、関係諸氏のスピーチと歌、最後に娘からの言葉と
いうほのぼのとした展開であり、身内だけで行うささや
かな銀婚式記念パーティーそのものである。六本木ヒル
ズでありながら、小関ちゃんの業務連絡声がしっくり来
てしまう素朴さは少し寂しい。
そんな中にも柴俊夫、童貞、大島智子、草野仁の大胸筋、
垂れパンダ、サエコですぅ等々の言葉を織り交ぜるラビー
と、服強奪キャラクターを今一活かしきれないルー、トー
クはルー以上にだらしないが、歌うとしゃっきりしている
水木一郎は良い。
スタジオの有川先生はジェットコースターに乗る約束を
とぼけてかわしていたが、前向きな受け止め方をしたら
それは有川先生ではないので、かまわない。結果的に乗
りさえすればよい。
イベントを振り返るムードとともに、動きの少なかった回。
情報局でいくつも紹介されたイベントの感想からはリスナー
の番組に対する忠誠心のようなものがよく伝わってきており、
スタッフサイドも感想が送られてくる有難さに謙虚に感謝し
ているように思えるが、リスナーと番組が一心同体であるな
らば、お互いの愛情を確かめ合う行為にあまり時間をかける
必要はないはずである。このような形でのリスナーと番組と
の関係は、最近のブームであるシナモンとショコラと川島な
お美の関係に似ている。愛情には何の罪もないが、傍から見
ている者がそれを快く思っているとは限らない。
リスナーの番組に対する愛が素直に心に届いたのは、ＣＤ大
作戦、ライルの遠吠え、おはがき列島のネタのコーナーとい
うことになる。桑マン、松たか子といった比較的新しい定番
を織り交ぜつつ楽しい作品が続いており、久々にハガキを読
めないムッくんが顔を出したのは嬉しい。
情報局でいくつも紹介されたイベントの感想からはリスナー
の番組に対する忠誠心のようなものがよく伝わってきており、
スタッフサイドも感想が送られてくる有難さに謙虚に感謝し
ているように思えるが、リスナーと番組が一心同体であるな
らば、お互いの愛情を確かめ合う行為にあまり時間をかける
必要はないはずである。このような形でのリスナーと番組と
の関係は、最近のブームであるシナモンとショコラと川島な
お美の関係に似ている。愛情には何の罪もないが、傍から見
ている者がそれを快く思っているとは限らない。
リスナーの番組に対する愛が素直に心に届いたのは、ＣＤ大
作戦、ライルの遠吠え、おはがき列島のネタのコーナーとい
うことになる。桑マン、松たか子といった比較的新しい定番
を織り交ぜつつ楽しい作品が続いており、久々にハガキを読
めないムッくんが顔を出したのは嬉しい。
550 ：ラジオネーム名無しさん：2006/10/24(火) 23:28:37 ID:tfGqpZKy
なぎら健壱と熊田曜子がゲスト。ムッくんのレパートリー
にすでになっているゲストを呼び、ラビーは似ていないこ
とが許されるので、器用なバラエティアイドルを誰でもい
いから呼ぶいう構図となっている物まね極めまショーある
が、ムッくんがシンプルに最近はただ好きな人を呼んでい
ると前置きしてくれたこともあり、物まねを過剰に意識す
ることもなく、いつも通りのなぎらと熊田の持ち味がごく
普通に発揮される。リスナーの質問を中心としたコサキン
的な空間に戸惑うようなやわな二人ではない。
物まね公認の時間も、なぎらのネタを暗記してくるムッく
んの勤勉さとなぎらの飄々とした態度、出だしは特徴を捉
える姿勢を示しながらも熊田の情報と発言を並べ立てて結
局は何やら見た目に異様な顔芸をしているらしいラビー、
先輩の芸に対して上辺だけだと受け取られてしまうような
隙が出にくい大きめの反応をしてみせる熊田がそれなりに
楽しい内容を電波に乗せることとなる。この二人がコサキ
ンに来てくれてよかったと思えるような新しい味を見つけ
ることは難しいが、そこまで望む必要もあるまい。
ネタのコーナーにゲストが寄り添っていることでネタの背
景を説明する必要が生じ、ムッくんの代々木上原伝説、宇
津井棒伝説を永遠に朽ち果てないものとして更新してゆく
ことが極めまショーの意義になってもいるのだが、これに
代わる新たなフォーマットがそろそろ求められているのも
確かである。
にすでになっているゲストを呼び、ラビーは似ていないこ
とが許されるので、器用なバラエティアイドルを誰でもい
いから呼ぶいう構図となっている物まね極めまショーある
が、ムッくんがシンプルに最近はただ好きな人を呼んでい
ると前置きしてくれたこともあり、物まねを過剰に意識す
ることもなく、いつも通りのなぎらと熊田の持ち味がごく
普通に発揮される。リスナーの質問を中心としたコサキン
的な空間に戸惑うようなやわな二人ではない。
物まね公認の時間も、なぎらのネタを暗記してくるムッく
んの勤勉さとなぎらの飄々とした態度、出だしは特徴を捉
える姿勢を示しながらも熊田の情報と発言を並べ立てて結
局は何やら見た目に異様な顔芸をしているらしいラビー、
先輩の芸に対して上辺だけだと受け取られてしまうような
隙が出にくい大きめの反応をしてみせる熊田がそれなりに
楽しい内容を電波に乗せることとなる。この二人がコサキ
ンに来てくれてよかったと思えるような新しい味を見つけ
ることは難しいが、そこまで望む必要もあるまい。
ネタのコーナーにゲストが寄り添っていることでネタの背
景を説明する必要が生じ、ムッくんの代々木上原伝説、宇
津井棒伝説を永遠に朽ち果てないものとして更新してゆく
ことが極めまショーの意義になってもいるのだが、これに
代わる新たなフォーマットがそろそろ求められているのも
確かである。
552 ：ラジオネーム名無しさん：2006/11/02(木) 01:11:44 ID:ePoTyTdq
土曜WITH の負包さんが イタリア ジロ～ラモと 音楽番組やるらすい
戸田恵子がゲスト。去年に続いての舞台共演ということで、
ムッくんとかなり懇意である戸田は、気負うことも手を抜く
こともない自然な態度でコサキンのスタジオに溶け込む。
男性がコンディションが悪くてうまくいかない時、恥をかか
せないでくれますよねと、ラビーがエロ問いかけをさらりと
できるような、滑らかな関係性を構築できるゲストは、やは
りよい。
ムッくんが積極的な語り手となったムッくん戸田舘川らによ
るラスベガス観光のエピソードは、最近のかわいい路線では
ない、一流芸能人としてのムッくんがよくあらわれており、
聞く者までが一流になったかのような錯覚を与えてくれる。
絶叫マシンや華やかな舞台、セスナによるグランドキャニオ
ン鑑賞を一流女優や一流声優、一流ディレクター、一流スタ
イリッシュ作家とともに堪能するムッくんほど、豪遊という
言葉の似合う人物はいない。
その反対に、いかにも気持ち悪そうな癒しＤＶＤ、仮題『お
とうさん』を収録するラビーの魅力は、二流かもしれない仕
事を断らないことにある。若手でも充分こなせるかもしれな
いチープな役回りを、ベテランが真剣に演じることによって
しか発生しない下らなさがそこにはある。
この下らなさは、コサキンの力を借りなくとも普通に惹きつ
けるトークをする実力が充分ついている飯尾を、十年同じよ
うにいじり続けても決して飽きないムッくんラビーのあり方
と似ている。
ムッくんとかなり懇意である戸田は、気負うことも手を抜く
こともない自然な態度でコサキンのスタジオに溶け込む。
男性がコンディションが悪くてうまくいかない時、恥をかか
せないでくれますよねと、ラビーがエロ問いかけをさらりと
できるような、滑らかな関係性を構築できるゲストは、やは
りよい。
ムッくんが積極的な語り手となったムッくん戸田舘川らによ
るラスベガス観光のエピソードは、最近のかわいい路線では
ない、一流芸能人としてのムッくんがよくあらわれており、
聞く者までが一流になったかのような錯覚を与えてくれる。
絶叫マシンや華やかな舞台、セスナによるグランドキャニオ
ン鑑賞を一流女優や一流声優、一流ディレクター、一流スタ
イリッシュ作家とともに堪能するムッくんほど、豪遊という
言葉の似合う人物はいない。
その反対に、いかにも気持ち悪そうな癒しＤＶＤ、仮題『お
とうさん』を収録するラビーの魅力は、二流かもしれない仕
事を断らないことにある。若手でも充分こなせるかもしれな
いチープな役回りを、ベテランが真剣に演じることによって
しか発生しない下らなさがそこにはある。
この下らなさは、コサキンの力を借りなくとも普通に惹きつ
けるトークをする実力が充分ついている飯尾を、十年同じよ
うにいじり続けても決して飽きないムッくんラビーのあり方
と似ている。
554 ：ラジオネーム名無しさん：2006/11/04(土) 20:06:33 ID:+FXPgX2I
ほしゅ
555 ：ラジオネーム名無しさん：2006/11/04(土) 21:09:19 ID:wYaLtMcK
あのさぁ、今週のコサキン書いてる人に言いたいんだけど、
自分のブログだけで我慢できない？
書き出しが「○○が××して△△した回」とか、テンプレ化して
悦に行ってるようだけど、何回言えば解かってもらえるかな。
ここはあんたの日記帳じゃないんだよ。
ブログと同じことをここに書くならＵＲＬさらせばいいじゃん。
ねぇ、港区の菊池さん、本当に空気読めよ。
自分のブログだけで我慢できない？
書き出しが「○○が××して△△した回」とか、テンプレ化して
悦に行ってるようだけど、何回言えば解かってもらえるかな。
ここはあんたの日記帳じゃないんだよ。
ブログと同じことをここに書くならＵＲＬさらせばいいじゃん。
ねぇ、港区の菊池さん、本当に空気読めよ。
556 ：ラジオネーム名無しさん：2006/11/05(日) 08:11:03 ID:o/0TOWpU
>>555
残念ながらここは彼の日記帳なのだ。
簡単な解決方法、本スレでもないので
ここのスレを>>555さんが見ないことだと、
オブラートのスーツを着ながら言っちゃうよ、
あたいは・・・あ、雨だ・・・
「生まれたままの姿でちゃむい・・・」
残念ながらここは彼の日記帳なのだ。
簡単な解決方法、本スレでもないので
ここのスレを>>555さんが見ないことだと、
オブラートのスーツを着ながら言っちゃうよ、
あたいは・・・あ、雨だ・・・
「生まれたままの姿でちゃむい・・・」
557 ：ラジオネーム名無しさん：2006/11/06(月) 10:44:12 ID:+aPKI52H
村山雅美氏が死去 日本人初の南極点制覇
ttp://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006110501000369.html
秀男さんが南極観測隊だったときの隊長さんだそうです
ムックンが南極に行ったときも影でサポートしてくれていたとか
ttp://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006110501000369.html
秀男さんが南極観測隊だったときの隊長さんだそうです
ムックンが南極に行ったときも影でサポートしてくれていたとか
有川先生のコント劇場があった回。さかなクンをパクったさか
なチャンというキャラクターで、ラビーにさかなクンの声真似
を延々とさせる反則コントは、久々の傑作となる。金に汚く肉
が好きなさかなチャンの吐くセリフから、さかなクン口調を熊
田曜子の物真似に無理矢理引っ張って落ちにする乱暴な構成、
無理な発声がたたって何度も咳き込むラビーと、どれをとって
も楽しい。
コント劇場以外も内容充実。スポーツへの無関心を隠せないムッ
くんのラスベガス一流トークの続き、きちんとした写真ネタ、
『ぎんざＮＯＷ!』のレコードの紹介、エネルギーの気持ち悪い
ながらも無難なコントもあり、最近最も充実していたおはがき列
島が相対的に地味になるほど聞き応えのある時間が続く。こうい
う回にめぐり合えるのは幸福なことである。
麻里ちゃんデビューの効果もあってか、ラビーの家族ネタが減っ
ており、独身男の無責任にも似た奔放さがラビーに戻って来てい
るのがよい。
なチャンというキャラクターで、ラビーにさかなクンの声真似
を延々とさせる反則コントは、久々の傑作となる。金に汚く肉
が好きなさかなチャンの吐くセリフから、さかなクン口調を熊
田曜子の物真似に無理矢理引っ張って落ちにする乱暴な構成、
無理な発声がたたって何度も咳き込むラビーと、どれをとって
も楽しい。
コント劇場以外も内容充実。スポーツへの無関心を隠せないムッ
くんのラスベガス一流トークの続き、きちんとした写真ネタ、
『ぎんざＮＯＷ!』のレコードの紹介、エネルギーの気持ち悪い
ながらも無難なコントもあり、最近最も充実していたおはがき列
島が相対的に地味になるほど聞き応えのある時間が続く。こうい
う回にめぐり合えるのは幸福なことである。
麻里ちゃんデビューの効果もあってか、ラビーの家族ネタが減っ
ており、独身男の無責任にも似た奔放さがラビーに戻って来てい
るのがよい。
コント劇場もない通常週ということもあり、大きな目玉もなく、
前回に比べてかなり地味な放送となった回。そんな中でラビーは
たとえ話にいつも以上に意欲的で、明石家さんまと草野仁、立冬
とリットン調査団、関根勤とポールマッカートニー、熊に襲われ
た時の対処法と山口百恵のマスコミ対策、五月みどりと坂上二郎、
高見知佳と黄金バットがそれぞれ比較の土俵に乗る。これらのた
とえからは先週の有川先生のコントのようなシンプルな爆笑が得
られるわけではないが、ラビーのセンスを愛する者にとっては心
が静かに満たされていくこととなる。
このような静かな回においては、リスナーのネタが集まったおは
がき列島に笑える内容が集中することが多いが、今回もその例外
ではない。松たか子は偉大な番組の救世主である。
エンディングにおける、もう2006年が終わるよというラビーの率
直な感想は、ギクリとさせられるものがあって、少々怖ろしい。
前回に比べてかなり地味な放送となった回。そんな中でラビーは
たとえ話にいつも以上に意欲的で、明石家さんまと草野仁、立冬
とリットン調査団、関根勤とポールマッカートニー、熊に襲われ
た時の対処法と山口百恵のマスコミ対策、五月みどりと坂上二郎、
高見知佳と黄金バットがそれぞれ比較の土俵に乗る。これらのた
とえからは先週の有川先生のコントのようなシンプルな爆笑が得
られるわけではないが、ラビーのセンスを愛する者にとっては心
が静かに満たされていくこととなる。
このような静かな回においては、リスナーのネタが集まったおは
がき列島に笑える内容が集中することが多いが、今回もその例外
ではない。松たか子は偉大な番組の救世主である。
エンディングにおける、もう2006年が終わるよというラビーの率
直な感想は、ギクリとさせられるものがあって、少々怖ろしい。
意味ねぇ会話がレギュラーコーナーとなった回。最近試されて
いたコーナーが歌がうめぇ等々の生真面目なものが多かったの
に比べれば、本格的なネタが大事にされる機会が増えることは
まぎれもなく悦ばしいことである。こういう方向を番組が目指
すのであれば、このコーナーが長続きするかどうかを気にする
必要はない。
ラビーのほら誰だっけあの人攻撃が２度ほどあり、とくに吉行
和子を思い出すためにおはがき列島の時間を多く割き、結局お
はがき列島のコーナー内では出て来ずじまいとなったために、
放送全体の印象は新コーナーどうこうより、忘却の下らなさに
染まることになる。腰砕け感がないではないが、オーディショ
ンで辛口の本音をぶつけられるアメリカ社会に生まれていたら、
自分は外に出ずに絵を描いている等々のラビーのゆるやかな馬
鹿発言、具志堅用高のささやきレコードオンエアなど、どこを
とってもフニャっとしていた今回は、腰砕けぐらいで丁度良いか
もしれない。剛州やルーを呼ばずにだらしなさが実現するとは
素晴らしい。
いたコーナーが歌がうめぇ等々の生真面目なものが多かったの
に比べれば、本格的なネタが大事にされる機会が増えることは
まぎれもなく悦ばしいことである。こういう方向を番組が目指
すのであれば、このコーナーが長続きするかどうかを気にする
必要はない。
ラビーのほら誰だっけあの人攻撃が２度ほどあり、とくに吉行
和子を思い出すためにおはがき列島の時間を多く割き、結局お
はがき列島のコーナー内では出て来ずじまいとなったために、
放送全体の印象は新コーナーどうこうより、忘却の下らなさに
染まることになる。腰砕け感がないではないが、オーディショ
ンで辛口の本音をぶつけられるアメリカ社会に生まれていたら、
自分は外に出ずに絵を描いている等々のラビーのゆるやかな馬
鹿発言、具志堅用高のささやきレコードオンエアなど、どこを
とってもフニャっとしていた今回は、腰砕けぐらいで丁度良いか
もしれない。剛州やルーを呼ばずにだらしなさが実現するとは
素晴らしい。
物真似とトークが多く挟まれたささやかだが心地よい回。
ムッくんは太田総理に積極的に挑戦しながら、何気なく
やった船越英一郎に好評を得る。ラビーはだらだら話しな
がら、お気づきですか、久米宏ですと唐突にあとづけで真
似る。通常週でさほど慌しくないのでラビーによる楽しい
脱線がいくつもあり、柴田倫世の乳輪の価値が鼻タカダカ
胸トンガリというフレーズとともに測られ、『冷静と情熱
のあいだ』が批判され、石川さゆりの元夫が何者であるか
がつぶやかれ、荒川静香に、気の強さ、苦しかったことを
思いっきりぶつけてほしいと要望がでる。どのトークも多
かれ少なかれ旬から外れており、いまさら感があるのがか
えってよい。旬にしか語られない言葉は平凡である。
ＣＤ大作戦のネタから有川先生の遊園地ツアーが話題とな
り、有川先生は有川月一（つきいち）先生と改名するほど
頻繁に絶叫マシンに乗ることが求められる。ツアーをうやむ
やにしない方向で進んでいるとしてら、これほど楽しみなこ
とはない。
ムッくんは太田総理に積極的に挑戦しながら、何気なく
やった船越英一郎に好評を得る。ラビーはだらだら話しな
がら、お気づきですか、久米宏ですと唐突にあとづけで真
似る。通常週でさほど慌しくないのでラビーによる楽しい
脱線がいくつもあり、柴田倫世の乳輪の価値が鼻タカダカ
胸トンガリというフレーズとともに測られ、『冷静と情熱
のあいだ』が批判され、石川さゆりの元夫が何者であるか
がつぶやかれ、荒川静香に、気の強さ、苦しかったことを
思いっきりぶつけてほしいと要望がでる。どのトークも多
かれ少なかれ旬から外れており、いまさら感があるのがか
えってよい。旬にしか語られない言葉は平凡である。
ＣＤ大作戦のネタから有川先生の遊園地ツアーが話題とな
り、有川先生は有川月一（つきいち）先生と改名するほど
頻繁に絶叫マシンに乗ることが求められる。ツアーをうやむ
やにしない方向で進んでいるとしてら、これほど楽しみなこ
とはない。
さかなクンがゲスト。番組に招かれた理由は東京海洋大学客
員助教授就任を祝ってのことなのか、有周コントにおけるさ
かなチャンを記念してのことなのかは明確ではないが、さか
なチャンとの共演がほぼ実現しなかったところを見るとおそ
らく前者だろう。過去の出演時と同様、海の生き物について
の興味深いトークが続いたわけだが、サバは塩焼きがよいか
味噌煮がよいかをめぐって本気で絶叫できるさかなクンのタ
レントとしてのスタンスは、青田典子にかなり近い。また、
鳥くんやさんごクンも用意している所属事務所のスタンスも
ある意味よい。
舘川作のコント劇場は近年にないえらく長い作品。そこに散
りばめられた異様なセリフを楽しむこともできたが、冗長な
感じは否めない。月に一度、作家ごとだとふた月に一度なら
ではの力の入れようで素晴らしいとも言えるが、それよりも
長さ半分のコントを二倍の頻度で放送してくれた方が嬉しい
ことは言うまでもない。
味覚が年寄りになっても女だけは肉感的なのが好きだとつぶ
やくラビーが、さかなクンの時間も含めてずっと元気。時間
がなかったとはいえ、コント後のずんがスタジオ内に招かれ
なかったのはやや珍しい
員助教授就任を祝ってのことなのか、有周コントにおけるさ
かなチャンを記念してのことなのかは明確ではないが、さか
なチャンとの共演がほぼ実現しなかったところを見るとおそ
らく前者だろう。過去の出演時と同様、海の生き物について
の興味深いトークが続いたわけだが、サバは塩焼きがよいか
味噌煮がよいかをめぐって本気で絶叫できるさかなクンのタ
レントとしてのスタンスは、青田典子にかなり近い。また、
鳥くんやさんごクンも用意している所属事務所のスタンスも
ある意味よい。
舘川作のコント劇場は近年にないえらく長い作品。そこに散
りばめられた異様なセリフを楽しむこともできたが、冗長な
感じは否めない。月に一度、作家ごとだとふた月に一度なら
ではの力の入れようで素晴らしいとも言えるが、それよりも
長さ半分のコントを二倍の頻度で放送してくれた方が嬉しい
ことは言うまでもない。
味覚が年寄りになっても女だけは肉感的なのが好きだとつぶ
やくラビーが、さかなクンの時間も含めてずっと元気。時間
がなかったとはいえ、コント後のずんがスタジオ内に招かれ
なかったのはやや珍しい
澱みなく番組が進んだ回。戸田恵子を介して剛州も含めた
食事の席を久々に同じくしたためか、ムッくんラビーがい
つも以上に楽しそうで、荒んだ要素のない放送となる。
ラビーは風邪が治って好調であると自らを判断し、ためら
いなしにさまざまなエピソードを語る。妻があろうとも女
に走れとラビーをたきつける戸田は暗に私を抱けと言って
いるのかと呟き、中尾彬は鯉をパクパクさせたと称え、サッ
カーの釜本が演芸に足を踏み入れ「なんでかフラメンコ」を
やっていると指摘し、日大の便所の落書きや、便所の中にい
る関ジャニのメンバーにうんこ禁止を叫ぶ自らの行動を上機
嫌に披露するといった今回のラビーの伸び伸びしたトークは、
ムッくんへの無条件の信頼がもたらしているものに他ならな
い。
リスナーからのネタがどのコーナーも全体的に好調で、事実
上の下ネタがいくつも語られた中で、「宇津井のモコラ」が
ラビーにえらく好評。絶賛が与えられる。あらゆることが楽
しく受け入れられるムードにいまいち乗り切れなかったエネ
ルギーのコントはいとおしい。
食事の席を久々に同じくしたためか、ムッくんラビーがい
つも以上に楽しそうで、荒んだ要素のない放送となる。
ラビーは風邪が治って好調であると自らを判断し、ためら
いなしにさまざまなエピソードを語る。妻があろうとも女
に走れとラビーをたきつける戸田は暗に私を抱けと言って
いるのかと呟き、中尾彬は鯉をパクパクさせたと称え、サッ
カーの釜本が演芸に足を踏み入れ「なんでかフラメンコ」を
やっていると指摘し、日大の便所の落書きや、便所の中にい
る関ジャニのメンバーにうんこ禁止を叫ぶ自らの行動を上機
嫌に披露するといった今回のラビーの伸び伸びしたトークは、
ムッくんへの無条件の信頼がもたらしているものに他ならな
い。
リスナーからのネタがどのコーナーも全体的に好調で、事実
上の下ネタがいくつも語られた中で、「宇津井のモコラ」が
ラビーにえらく好評。絶賛が与えられる。あらゆることが楽
しく受け入れられるムードにいまいち乗り切れなかったエネ
ルギーのコントはいとおしい。
564 ：ラジオネーム名無しさん：2006/12/13(水) 14:22:24 ID:7WSo6Xx4
コサキン１６５CMあるか？どう見ても中居君より５CMは低い。
565 ：ラジオネーム名無しさん：2006/12/21(木) 19:00:03 ID:DzO/hfcl
この前渋谷でみたよ。
すんごい買い物袋を抱えてた。
すんごい買い物袋を抱えてた。
中尾彬と小林綾子がゲスト。物まねを極めるという形式が今
回も貫かれる。ムッくんたちと仕事をしたばかりの中尾は、
リラックスしたムードでバラエティ番組におけるいつもの中
尾彬を通す。声の良さは伝わるが、新鮮な驚きはない。ただ、
愛とコイの違いという、唯一の実のある質問に対して、愛よ
りもコイばかりであるという、コイ愛好者として当然の答え
が得られたのは美しい。
一方小林は、その素っ頓狂さを露わにし、聞く者を驚愕させ
る。ラビーの大昔のデートに対し、あるいは自分の渡したプ
レゼントに対し、唐突なおめでとうございますを言う小林の
奇妙さは、かなり貴重。明らかに頭の中身の話をしているの
を髪型と取り違えたり、ものを考えることに当てられる擬音
がトゥルルルであったり、ご飯に合う食べ物を限定しろとた
しなめるムッくんを無視して列挙をやめなかったりと、全て
の発言に断層が走ってずれている感じがとてもよい。
ＣＤ大作戦に立ち会って、毎週やってんのこんなこととのた
まった中尾の威圧感が関係あるのかどうかはともかくとして、
おはがき列島が失われる。だだし、かわりに長めに当てられ
た質問と物まね披露の時間で小林綾子の変な魅力が多く発揮
されたので、残念な感じではない。
回も貫かれる。ムッくんたちと仕事をしたばかりの中尾は、
リラックスしたムードでバラエティ番組におけるいつもの中
尾彬を通す。声の良さは伝わるが、新鮮な驚きはない。ただ、
愛とコイの違いという、唯一の実のある質問に対して、愛よ
りもコイばかりであるという、コイ愛好者として当然の答え
が得られたのは美しい。
一方小林は、その素っ頓狂さを露わにし、聞く者を驚愕させ
る。ラビーの大昔のデートに対し、あるいは自分の渡したプ
レゼントに対し、唐突なおめでとうございますを言う小林の
奇妙さは、かなり貴重。明らかに頭の中身の話をしているの
を髪型と取り違えたり、ものを考えることに当てられる擬音
がトゥルルルであったり、ご飯に合う食べ物を限定しろとた
しなめるムッくんを無視して列挙をやめなかったりと、全て
の発言に断層が走ってずれている感じがとてもよい。
ＣＤ大作戦に立ち会って、毎週やってんのこんなこととのた
まった中尾の威圧感が関係あるのかどうかはともかくとして、
おはがき列島が失われる。だだし、かわりに長めに当てられ
た質問と物まね披露の時間で小林綾子の変な魅力が多く発揮
されたので、残念な感じではない。
ルー大柴がゲスト。自分の発言に対していやな声でブハハハと
笑う相変わらずのスタイルを保つルーは登場から飛ばし、中２
レベルの英単語を無用に使い続ける。フレンドつまり友人とい
った言い回し、余分な情報が多すぎて何をプレゼントに持って
きたのかよくわからないこと、登場の勢いを維持できずに息切
れしてしまうこと、こうした他の人物では許されないダメ要素
が持ち味となっているルーはもう少し頻繁にコサキンに登場し
た方がよい。前半で燃え尽き気味になってしまったこともある
だろうが、晴郎ちゃんネタ以外の定番ネタへのルーの反応がや
や鈍く、普通のゲスト並みにキョトンとしている場面もあるの
は、コサキンでのルーを愛する者にとってやはり寂しいことで
ある。ルーにコサキンを忘れさせてはならない。総集編のネタ
にあげようとでしゃばるうるささをもっと生かした方が良い。
ムッくんの話から無理矢理「男っておっぱいなんだな」トーク
に持って行くラビーの強引さは良かったが、突出した場面が一
時間の中になかったのはやや物足りない。
笑う相変わらずのスタイルを保つルーは登場から飛ばし、中２
レベルの英単語を無用に使い続ける。フレンドつまり友人とい
った言い回し、余分な情報が多すぎて何をプレゼントに持って
きたのかよくわからないこと、登場の勢いを維持できずに息切
れしてしまうこと、こうした他の人物では許されないダメ要素
が持ち味となっているルーはもう少し頻繁にコサキンに登場し
た方がよい。前半で燃え尽き気味になってしまったこともある
だろうが、晴郎ちゃんネタ以外の定番ネタへのルーの反応がや
や鈍く、普通のゲスト並みにキョトンとしている場面もあるの
は、コサキンでのルーを愛する者にとってやはり寂しいことで
ある。ルーにコサキンを忘れさせてはならない。総集編のネタ
にあげようとでしゃばるうるささをもっと生かした方が良い。
ムッくんの話から無理矢理「男っておっぱいなんだな」トーク
に持って行くラビーの強引さは良かったが、突出した場面が一
時間の中になかったのはやや物足りない。
TBSでは放送されなかった回。ラビーが現在の松坂慶子にプロ
意識があるかどうか、会ったら無視するかどうか、話をしたく
ないかどうかを表明し、ムッくんがアラン・コルバンの『にお
いの歴史』に言及しつつ、江戸時代の日本を賛美したりしたら
しいが、何よりもおはがき列島のテーマが2006年のコサキンバ
カ発言であったらしいことが気になる。TBSでこれが放送される
ことがないとしたら、TBSで聞いている者としては残念。しかも
たんにバカ発言を確認するのみならず、いくつか新たにバカ発
言が積み重ねられたらしい。ラビーは石原真理子の危険を察知し
ブロックしたらしい。有川はなにもかもがひどすぎるとラビーに
突っ込んでいたらしい。これらは六本木ヒルズでのイベントの模
様が放送されたらしいことよりも価値がある。
意識があるかどうか、会ったら無視するかどうか、話をしたく
ないかどうかを表明し、ムッくんがアラン・コルバンの『にお
いの歴史』に言及しつつ、江戸時代の日本を賛美したりしたら
しいが、何よりもおはがき列島のテーマが2006年のコサキンバ
カ発言であったらしいことが気になる。TBSでこれが放送される
ことがないとしたら、TBSで聞いている者としては残念。しかも
たんにバカ発言を確認するのみならず、いくつか新たにバカ発
言が積み重ねられたらしい。ラビーは石原真理子の危険を察知し
ブロックしたらしい。有川はなにもかもがひどすぎるとラビーに
突っ込んでいたらしい。これらは六本木ヒルズでのイベントの模
様が放送されたらしいことよりも価値がある。
569 ：ラジオネーム名無しさん：2007/01/06(土) 17:48:40 ID:B5pNzi7D
日曜の深夜にでも放送してもらいたい。
小堺翔太がゲスト。日本テレビのアナウンサーのようであると
ラビーに言われるように、きちんとした受け答えを続ける翔太
は、好青年であることが聞く者にもよく伝わってくる。礼儀正
しく優しいぶん、心のナイフを持ち合わせておらず意外性にや
や乏しい関根麻里にも似た欠点があるように感じられなくもな
いが、そのことは現時点では重要ではない。それよりも、デン
ゼルワシントンからムッくんへと代々受け継がれてきた類まれ
なエロさが翔太に確実に備わっていることに、人は驚嘆しなけ
ればならない。ラビーにいつまでもエロくあるにはどうすれば
よいのか問いかけ、父はエロいですかと尋ね、一見真面目な会
話の中にキツキツ、ユルユルといった単語をさりげなく忍ばせ
る翔太の極上のエロさは、選ばれた者でなければ体現できるも
のではない。馬に興味を持つのもよいが、エロサラブレッドと
しての自らの一流の才能に翔太は感謝すべきである。ベンツが
こんにちはと語りかけてくる一流の血筋はやはり伊達ではない。
ラビーが指摘したように代々木上原後のラジオのごとくムッく
んが静かになってしまったのは事実だが、上原の結晶がスタジ
オにいるのだから無理もない話ではある。今回ばかりは仕方が
ない。
有周のコント劇場は小林綾子の奔放さに惚れこんだ作品であっ
たが、有川先生としてはやや小粒で、ムッくんラビーの新年の
抱負とともに埋没する。他の部分はどうであっても、有川先生
だけは沈んではいけない。
ラビーに言われるように、きちんとした受け答えを続ける翔太
は、好青年であることが聞く者にもよく伝わってくる。礼儀正
しく優しいぶん、心のナイフを持ち合わせておらず意外性にや
や乏しい関根麻里にも似た欠点があるように感じられなくもな
いが、そのことは現時点では重要ではない。それよりも、デン
ゼルワシントンからムッくんへと代々受け継がれてきた類まれ
なエロさが翔太に確実に備わっていることに、人は驚嘆しなけ
ればならない。ラビーにいつまでもエロくあるにはどうすれば
よいのか問いかけ、父はエロいですかと尋ね、一見真面目な会
話の中にキツキツ、ユルユルといった単語をさりげなく忍ばせ
る翔太の極上のエロさは、選ばれた者でなければ体現できるも
のではない。馬に興味を持つのもよいが、エロサラブレッドと
しての自らの一流の才能に翔太は感謝すべきである。ベンツが
こんにちはと語りかけてくる一流の血筋はやはり伊達ではない。
ラビーが指摘したように代々木上原後のラジオのごとくムッく
んが静かになってしまったのは事実だが、上原の結晶がスタジ
オにいるのだから無理もない話ではある。今回ばかりは仕方が
ない。
有周のコント劇場は小林綾子の奔放さに惚れこんだ作品であっ
たが、有川先生としてはやや小粒で、ムッくんラビーの新年の
抱負とともに埋没する。他の部分はどうであっても、有川先生
だけは沈んではいけない。
571 ：ラジオネーム名無しさん：2007/01/17(水) 02:27:57 ID:nQfzGgx0
ある意味
おはがき列島が鶴間氏の意向でじっくり読まれたこともあり、
リスナーからのネタが充実していた回。ムッくんラビーの反応
も良好で、概ね心地よく聞ける放送となる。
前半はここ数回の傾向を継承して、ムッくんがモースの『日本
その日その日』に言及しつつ、江戸を賛美する。コサキンに学
問を求めるならば、似た話が数週続くことに不満を覚えるかも
しれないが、コブドウよりもコブリュウの方がコサキンという
番組にとって魅力的であると信じる者にとっては、ムッくんが
江戸人の歩き方から前進しないのはかえってよい。ムッくんの
知が進歩して官僚のようになり、漢字を読み間違えなくなって
しまったら、せっかくの愛媛が愛娘になってしまう。この魅力
を守るためにも、コサキンはこれ以上教養を深めてはいけない。
前に進み賢くなること以上に、現状のくだらなさを保つことの
方が困難で価値があるかもしれないのは、櫻井よしこに人生を
否定されたいタモリが教えるところでもある。
舘川の言うように、やはりしゅくのコントは気持ち悪い。小堺
翔太にかわいいという視線を送る有周よりもはるかに気持ち悪
い。そんなしゅくと剛州に別の道を勧めるムッくんの率直さと、
その勧めになかなか従うわけにもいかない現状を生きる当人た
ちとのギャップは、人生のやるせなさをよく伝えるものではあ
る。
今年はペロペロナメナメ男爵であるとムッくんに宣言したラビー
は大人になったルーガちゃんにやや固執する。すさんでいてよ
い。
リスナーからのネタが充実していた回。ムッくんラビーの反応
も良好で、概ね心地よく聞ける放送となる。
前半はここ数回の傾向を継承して、ムッくんがモースの『日本
その日その日』に言及しつつ、江戸を賛美する。コサキンに学
問を求めるならば、似た話が数週続くことに不満を覚えるかも
しれないが、コブドウよりもコブリュウの方がコサキンという
番組にとって魅力的であると信じる者にとっては、ムッくんが
江戸人の歩き方から前進しないのはかえってよい。ムッくんの
知が進歩して官僚のようになり、漢字を読み間違えなくなって
しまったら、せっかくの愛媛が愛娘になってしまう。この魅力
を守るためにも、コサキンはこれ以上教養を深めてはいけない。
前に進み賢くなること以上に、現状のくだらなさを保つことの
方が困難で価値があるかもしれないのは、櫻井よしこに人生を
否定されたいタモリが教えるところでもある。
舘川の言うように、やはりしゅくのコントは気持ち悪い。小堺
翔太にかわいいという視線を送る有周よりもはるかに気持ち悪
い。そんなしゅくと剛州に別の道を勧めるムッくんの率直さと、
その勧めになかなか従うわけにもいかない現状を生きる当人た
ちとのギャップは、人生のやるせなさをよく伝えるものではあ
る。
今年はペロペロナメナメ男爵であるとムッくんに宣言したラビー
は大人になったルーガちゃんにやや固執する。すさんでいてよ
い。
ラビーＩＫＫＯの物まねが爆発的な力を持ち、終盤に盛り上が
りを見せた回。習得したばかりの新鮮さも手伝って、ＩＫＫＯ
のセリフが女の子に生まれたかった、やめなくてよかった等々、
必要以上に具体的に切り取られており、とめどなく語られるの
が楽しい。
関根麻里のラジオに出演するというラビーのエピソード、ＤＶ
Ｄ『お父さん』の詳細発表と、どちらかと言えばラビーの情報
の多い放送ではあったが、特別派手ではないハガキの報告ネタ
をきっかけとしてラビーに藤岡弘、をさせるムッくんの進行が
今年に入ってもっとも澱みなかったことが聞く者に好印象を与
える。ＮＨＫの紅白に強気の提言をした直後に偉そうなこと言
ってすみませんと撤回してしまう適当なラビーにはムッくんが
寄り添わなければ番組は成り立たない。
文化庁に倣ったコサキン意味ねえ歌百選は、リスナーの反応次
第では地味ながらなかなか楽しくなりそうで期待できる。ラビー
が前半ぼそりと言った高倉健にコサキン出演をオファーしてみ
ようという案も、本当にしてみればどういう結果になるのか、
期待できなくもない。
りを見せた回。習得したばかりの新鮮さも手伝って、ＩＫＫＯ
のセリフが女の子に生まれたかった、やめなくてよかった等々、
必要以上に具体的に切り取られており、とめどなく語られるの
が楽しい。
関根麻里のラジオに出演するというラビーのエピソード、ＤＶ
Ｄ『お父さん』の詳細発表と、どちらかと言えばラビーの情報
の多い放送ではあったが、特別派手ではないハガキの報告ネタ
をきっかけとしてラビーに藤岡弘、をさせるムッくんの進行が
今年に入ってもっとも澱みなかったことが聞く者に好印象を与
える。ＮＨＫの紅白に強気の提言をした直後に偉そうなこと言
ってすみませんと撤回してしまう適当なラビーにはムッくんが
寄り添わなければ番組は成り立たない。
文化庁に倣ったコサキン意味ねえ歌百選は、リスナーの反応次
第では地味ながらなかなか楽しくなりそうで期待できる。ラビー
が前半ぼそりと言った高倉健にコサキン出演をオファーしてみ
ようという案も、本当にしてみればどういう結果になるのか、
期待できなくもない。
574 ：ラジオネーム名無しさん：2007/01/25(木) 21:41:58 ID:ekcEQyIp
ラビーＩＫＫＯ→ラビーのＩＫＫＯ
ＩＫＫＯ路線を継続しつつ、やや地味に送られた回。先週
終盤からのラビーのＩＫＫＯを随所にムッくんが要請する
ことになる。今回選ばれたセリフはＩＫＫＯのつらい思い
出よりは、ＩＫＫＯの立った乳首や癖（へき）、加齢汗と
いったより軽いものであり、番組をかき回しすぎない程度
のはじけ方になったので、ムッくんラビーがちょっとした
トークをする時間が多く残される。ムッくんは最近の知へ
の飢えを反映した数学のお話やルーの短くもイヤな電話、
舞の海のニュース読みに挑戦中であることなどを紹介し、
ラビーはゴルフでも地味な飯尾のことや、萌えやツンデレ
といった秋葉原文化について、静かにしかし嬉しそうに語
る。
全体的に上機嫌なラビーではあるが、二十歳前後の女に対
しては、涙は通用しないと言い放ったり、夢の中で延々と
説教したりと、妙に厳しい。その一方で女ざかりの三十五
歳やガリガリボンボンの思い出には優しい。大竹しのぶに
やられてしまうかもしれない才能ある男であり、なおかつ
ボディビルダーや競輪選手のようにいい体をしているムッ
くんにも優しい。
終盤からのラビーのＩＫＫＯを随所にムッくんが要請する
ことになる。今回選ばれたセリフはＩＫＫＯのつらい思い
出よりは、ＩＫＫＯの立った乳首や癖（へき）、加齢汗と
いったより軽いものであり、番組をかき回しすぎない程度
のはじけ方になったので、ムッくんラビーがちょっとした
トークをする時間が多く残される。ムッくんは最近の知へ
の飢えを反映した数学のお話やルーの短くもイヤな電話、
舞の海のニュース読みに挑戦中であることなどを紹介し、
ラビーはゴルフでも地味な飯尾のことや、萌えやツンデレ
といった秋葉原文化について、静かにしかし嬉しそうに語
る。
全体的に上機嫌なラビーではあるが、二十歳前後の女に対
しては、涙は通用しないと言い放ったり、夢の中で延々と
説教したりと、妙に厳しい。その一方で女ざかりの三十五
歳やガリガリボンボンの思い出には優しい。大竹しのぶに
やられてしまうかもしれない才能ある男であり、なおかつ
ボディビルダーや競輪選手のようにいい体をしているムッ
くんにも優しい。
舘川のコント劇場があった回。千葉真一、田中邦衛、大滝
秀治、稲川淳二、藤岡弘、萩本欽一という定番の物まねを
ムッくんとラビーにさせて、ＩＫＫＯで落とすという構成。
長めのコントではあるが互いの物まねが結びついているわ
けではなく、単純な足し算で時間がかかっているだけなの
で、舘川にしては密度が薄く、間延びしていると言わざる
をえない。舘川の実力はこんなものではないはずである。
ＩＫＫＯの勢いに頼ってはいけない。
ＤＶＤ『お父さん』をひとり寂しく見ている若いタレント
の女がいて、ラビーを父がわりに思っていたのが、いつの
間にか激しい恋へと転化することもありうるはずだと、
ムッくんが妄想を展開させる。ラビーの妄想が相変わらず、
ほしのあきとイルカショーに行った、夜全裸になって二人
で泳いだ等々の、実際にはありえない内気なものにとどまっ
ているのに対し、ムッくんの妄想は実現可能性に色気を残
すもので、具体的でエロい。さすがは恋の先輩である。
ＩＫＫＯがゲストでやってくることが告げられる。河村ブー
ムの時と同様、盛り上がってから本人が番組にやってくるま
での時間が短くも思えるが、旬を逃してはいけないのだろう
から、この判断できっと誤りではない。
臼井儀人の要請で小関ディレクターがエンディングでパッフォ
ンを言う。ためらいがちで中途半端でしっくりこない部分も
あるが、そういうところに臼井や梅津をとりこにする小関の
魔性の魅力があらわれているのだろうから、エンディングに
登場したこともきっと誤りではない。
有川先生によれば、ＭＤはママ抱っこの略。楽しいが、誤って
いる。
秀治、稲川淳二、藤岡弘、萩本欽一という定番の物まねを
ムッくんとラビーにさせて、ＩＫＫＯで落とすという構成。
長めのコントではあるが互いの物まねが結びついているわ
けではなく、単純な足し算で時間がかかっているだけなの
で、舘川にしては密度が薄く、間延びしていると言わざる
をえない。舘川の実力はこんなものではないはずである。
ＩＫＫＯの勢いに頼ってはいけない。
ＤＶＤ『お父さん』をひとり寂しく見ている若いタレント
の女がいて、ラビーを父がわりに思っていたのが、いつの
間にか激しい恋へと転化することもありうるはずだと、
ムッくんが妄想を展開させる。ラビーの妄想が相変わらず、
ほしのあきとイルカショーに行った、夜全裸になって二人
で泳いだ等々の、実際にはありえない内気なものにとどまっ
ているのに対し、ムッくんの妄想は実現可能性に色気を残
すもので、具体的でエロい。さすがは恋の先輩である。
ＩＫＫＯがゲストでやってくることが告げられる。河村ブー
ムの時と同様、盛り上がってから本人が番組にやってくるま
での時間が短くも思えるが、旬を逃してはいけないのだろう
から、この判断できっと誤りではない。
臼井儀人の要請で小関ディレクターがエンディングでパッフォ
ンを言う。ためらいがちで中途半端でしっくりこない部分も
あるが、そういうところに臼井や梅津をとりこにする小関の
魔性の魅力があらわれているのだろうから、エンディングに
登場したこともきっと誤りではない。
有川先生によれば、ＭＤはママ抱っこの略。楽しいが、誤って
いる。
ＩＫＫＯ路線を継承しつつ、軽やかに流された回。『ダウ
ンタウンＤＸ』の収録をＩＫＫＯとともにしたばかりらし
いムッくんラビーが、ラビーのＩＫＫＯの上々の評判に気
を良くしている様子で、派手な出来事こそないものの、楽
しげな雰囲気を一時間キープする。
ラビーがおしゃべり情報局にした『デスパレートな妻たち』
の話などの、あらかじめ用意された話題よりは、合間合間で
思いつかれた挿話の方が今回は輝く。飯尾は二十五歳で一度
人生の全盛期を逃しており、次の全盛期は九十歳の時である
というラビーの紹介したエピソードと、高橋英樹がメイク中
にムッくんに気さくに話しかけているのを、なに男ぶってる
んだろう、なに男の真似してるんだろうと、英樹の話の中身
そっちのけでほくそ笑んでいる悪ムッくんのエピソードはそ
の中でもとくによい。
藤原紀香が女人辞典から消えたラビーの忘却と、井川遥を眺
めつつ走り、キムタクに邂逅するスポーツジムに通うムッく
んの一流っぷりは相も変わらず素晴らしい。
ンタウンＤＸ』の収録をＩＫＫＯとともにしたばかりらし
いムッくんラビーが、ラビーのＩＫＫＯの上々の評判に気
を良くしている様子で、派手な出来事こそないものの、楽
しげな雰囲気を一時間キープする。
ラビーがおしゃべり情報局にした『デスパレートな妻たち』
の話などの、あらかじめ用意された話題よりは、合間合間で
思いつかれた挿話の方が今回は輝く。飯尾は二十五歳で一度
人生の全盛期を逃しており、次の全盛期は九十歳の時である
というラビーの紹介したエピソードと、高橋英樹がメイク中
にムッくんに気さくに話しかけているのを、なに男ぶってる
んだろう、なに男の真似してるんだろうと、英樹の話の中身
そっちのけでほくそ笑んでいる悪ムッくんのエピソードはそ
の中でもとくによい。
藤原紀香が女人辞典から消えたラビーの忘却と、井川遥を眺
めつつ走り、キムタクに邂逅するスポーツジムに通うムッく
んの一流っぷりは相も変わらず素晴らしい。
578 ：ラジオネーム名無しさん：2007/02/19(月) 22:01:42 ID:rK7LK8OL
小島烏水
ラビーがうるさかった回。発言がどう受け止められるか
などいっさい気にせず、ちょっとした隙を見つけると、
ラビーはゴソゴソ何かを言い続ける。そのゴソゴソの軸
となったのは最近番組一押しのＩＫＫＯではなく、なぜ
かビリーバンバンに関する細かい情報と妄想。生意気な
弟と娘に冷たくされる兄という構図はあるものの、別に
意味はないのが心地よい。ムッくんも白いブランコをきっ
かけにスイッチが入る玩具を与えられたように喜び、ラ
ビーを楽しそうにいじる。仲睦まじくてよい。
意味ねえ歌百選では、倉田てつをの『仮面ライダーブラッ
ク』が紹介される。宇崎阿木による変歌と倉田の下手歌
の奇跡の融合が新たなコサキンソングとして紹介された
ことは、これまで何度も流されたコサキンソングを何と
なく懐古するような消極的な方針をこの企画が取ってい
ないことを示しており、意義深いことである。
最近の高田純次情報紹介などがあったおはがき情報局の
密度が濃かったのはよい。あれだけ愛してやまない怒ら
れ黒乳首、谷隼人の名前をラビーが忘却しているのはもっ
とよい。
などいっさい気にせず、ちょっとした隙を見つけると、
ラビーはゴソゴソ何かを言い続ける。そのゴソゴソの軸
となったのは最近番組一押しのＩＫＫＯではなく、なぜ
かビリーバンバンに関する細かい情報と妄想。生意気な
弟と娘に冷たくされる兄という構図はあるものの、別に
意味はないのが心地よい。ムッくんも白いブランコをきっ
かけにスイッチが入る玩具を与えられたように喜び、ラ
ビーを楽しそうにいじる。仲睦まじくてよい。
意味ねえ歌百選では、倉田てつをの『仮面ライダーブラッ
ク』が紹介される。宇崎阿木による変歌と倉田の下手歌
の奇跡の融合が新たなコサキンソングとして紹介された
ことは、これまで何度も流されたコサキンソングを何と
なく懐古するような消極的な方針をこの企画が取ってい
ないことを示しており、意義深いことである。
最近の高田純次情報紹介などがあったおはがき情報局の
密度が濃かったのはよい。あれだけ愛してやまない怒ら
れ黒乳首、谷隼人の名前をラビーが忘却しているのはもっ
とよい。
ＩＫＫＯがゲスト。ＩＫＫＯはムッくんラビーのトークに
愛想よく対応対し、ラッキィ池田のリポートを聞く永六輔と
全く同じ高らかな笑い声を何度も上げる。ＩＫＫＯの香水、
ＩＫＫＯの財布、ＩＫＫＯのスタッフ教育等々、さまざま
なＩＫＫＯ情報がムッくんのテンポのよい進行とともにも
たらされたが、人の心を動かすものがなかったのは仕方が
ない。テンポよく永六輔が笑っている、それだけであって、
内容などどうでも構わない。ただ、福岡の女性は九州男児
が元気という理由で東京の女性よりバストが平均２センチ
大きい、それだけは憶えておきたい内容ではある。
ＩＫＫＯを本名で呼び、男言葉でしゃべらせる、ラビーの
ＩＫＫＯと共演させる、これでＩＫＫＯについてはやるべ
きことはやり尽くした感じで、後半のハガキコーナーでは
ＩＫＫＯを引きずることなく定番ネタが積み重ねられる。
欣也ちゃんプレイメイトネタと、合間にさりげなく語られ
たしゅくが結婚したというラビーの情報は衝撃的。
有川先生のＧＯＧＯ遊園地ツアーＩＮ富士急ハイランドが
正式に決定する。ただただ喜ばしい。
愛想よく対応対し、ラッキィ池田のリポートを聞く永六輔と
全く同じ高らかな笑い声を何度も上げる。ＩＫＫＯの香水、
ＩＫＫＯの財布、ＩＫＫＯのスタッフ教育等々、さまざま
なＩＫＫＯ情報がムッくんのテンポのよい進行とともにも
たらされたが、人の心を動かすものがなかったのは仕方が
ない。テンポよく永六輔が笑っている、それだけであって、
内容などどうでも構わない。ただ、福岡の女性は九州男児
が元気という理由で東京の女性よりバストが平均２センチ
大きい、それだけは憶えておきたい内容ではある。
ＩＫＫＯを本名で呼び、男言葉でしゃべらせる、ラビーの
ＩＫＫＯと共演させる、これでＩＫＫＯについてはやるべ
きことはやり尽くした感じで、後半のハガキコーナーでは
ＩＫＫＯを引きずることなく定番ネタが積み重ねられる。
欣也ちゃんプレイメイトネタと、合間にさりげなく語られ
たしゅくが結婚したというラビーの情報は衝撃的。
有川先生のＧＯＧＯ遊園地ツアーＩＮ富士急ハイランドが
正式に決定する。ただただ喜ばしい。
コント劇場がＣＤ化されることが発表された回。過去の名作を
よみがえらせるこの企画は、コント劇場を愛する者にとっては
非常に嬉しいと言えるが、ＣＤ化以前にまず毎週コント劇場を
やってほしいという静かな思いがもたげてくるのも確かである。
毎週やることによって、ＩＫＫＯ、ビリーバンバン、男ぶる高
橋英樹と、最近のブームをなんとなく要約した今週の有川作品
のような不発気味のコントも増えるだろうが、放送回数が現状
の４倍以上に増えるのだから傑作が生まれる可能性も当然高く
なる。ＣＤ化が何かのきっかけになればと願わずにはいられな
い。
松たか子とは付き合えなさそうであると弱気になったり、大場
久美子の名を自ら出しながら大場への無関心を表明したりと、
オープニングで今週のラビーはうるさくなりそうだと思えたが、
それ以降は息切れでもしたのか、ごく普通のテンションで収ま
る。ただ、桑名正博の名が焼き蛤を経由しても結局思い出せな
い下らなさは楽しい。
『有川君の絶叫』が十二年前であることへの驚きの流れで、お
しゃべり情報局では三十年前の『ぎんざＮＯＷ！』の思い出が
語られる。過去を過剰に美化するでもなく、静かに当時活躍し
ていた人物たちについて語るその雰囲気は、淡く優しい。この
優しさと、王道の宇津井ネタでムッくんが泣き、葉書を読めな
くなる激しさとのギャップはメリハリがあってよい。
よみがえらせるこの企画は、コント劇場を愛する者にとっては
非常に嬉しいと言えるが、ＣＤ化以前にまず毎週コント劇場を
やってほしいという静かな思いがもたげてくるのも確かである。
毎週やることによって、ＩＫＫＯ、ビリーバンバン、男ぶる高
橋英樹と、最近のブームをなんとなく要約した今週の有川作品
のような不発気味のコントも増えるだろうが、放送回数が現状
の４倍以上に増えるのだから傑作が生まれる可能性も当然高く
なる。ＣＤ化が何かのきっかけになればと願わずにはいられな
い。
松たか子とは付き合えなさそうであると弱気になったり、大場
久美子の名を自ら出しながら大場への無関心を表明したりと、
オープニングで今週のラビーはうるさくなりそうだと思えたが、
それ以降は息切れでもしたのか、ごく普通のテンションで収ま
る。ただ、桑名正博の名が焼き蛤を経由しても結局思い出せな
い下らなさは楽しい。
『有川君の絶叫』が十二年前であることへの驚きの流れで、お
しゃべり情報局では三十年前の『ぎんざＮＯＷ！』の思い出が
語られる。過去を過剰に美化するでもなく、静かに当時活躍し
ていた人物たちについて語るその雰囲気は、淡く優しい。この
優しさと、王道の宇津井ネタでムッくんが泣き、葉書を読めな
くなる激しさとのギャップはメリハリがあってよい。
怖ろしいほど何も起きなかった回。意味ねえ会話がコント劇場
ＣＤのタイトルコーナーになったことだけがこれまでの放送か
ら唯一変化した点で、あとはただゆるやかなムードのまま１時
間がなんとなしに終わる。
しいて言えば、ライルが去勢したこと、しどろもどろの芝居を
きつく注意されたところ、だったらやめましょうかと逆切れし
た山中イッチーのエピソード、川島なお美に妙につっかかり、
アダム徳永ですとうさんくさい名前を口にして小さく満足し、
平山あやの物真似をテレビで強く押しながら、自分が物真似し
たこと自体をすっかり忘れているラビー、くすぐられる有川先
生といった、ちょっとした楽しい場面を挙げられなくもないが、
薄味の放送であったことに変わりはない。来週再び訪れる小林
綾子あたりが番組に濃い味を取り戻してくれることを、二匹目
のドジョウはいないことを不安に思いつつも期待するしかない。
ＣＤのタイトルコーナーになったことだけがこれまでの放送か
ら唯一変化した点で、あとはただゆるやかなムードのまま１時
間がなんとなしに終わる。
しいて言えば、ライルが去勢したこと、しどろもどろの芝居を
きつく注意されたところ、だったらやめましょうかと逆切れし
た山中イッチーのエピソード、川島なお美に妙につっかかり、
アダム徳永ですとうさんくさい名前を口にして小さく満足し、
平山あやの物真似をテレビで強く押しながら、自分が物真似し
たこと自体をすっかり忘れているラビー、くすぐられる有川先
生といった、ちょっとした楽しい場面を挙げられなくもないが、
薄味の放送であったことに変わりはない。来週再び訪れる小林
綾子あたりが番組に濃い味を取り戻してくれることを、二匹目
のドジョウはいないことを不安に思いつつも期待するしかない。
583 ：ラジオネーム名無しさん：2007/03/19(月) 05:42:15 ID:lnUcsA9d
ラジオパンチ
584 ：ラジオネーム名無しさん：2007/03/19(月) 10:36:00 ID:vwalRtcX
なぜ寺ちゃん？
小林綾子がゲスト。リスナーからの悩み相談というネタ企画に、
迷いのない解答を小林は与え続ける。質問にキョトンとするこ
となくマイペースと上機嫌を保ち続けることのできるゲストは
コサキンにとって貴重であり、師匠の名に恥じない。ただ、持
ち味でもある、サザエさんのエンディングソングの歌詞につい
ての話題に代表されるような自分の信念に対する頑なな態度は、
聞いていてかすかな苛立ちを覚えないでもない。なので番組に
フルに付き添うことはリスクも大きいわけであり、名残惜しさ
を感じさせつつ小林が前半でスタジオを去ったのはおそらく正
しい。このように、ずっとは嫌だが、時々は必ずいて欲しいと
思わせる小林の天分は、ルー大柴と共通するものがある。大切
にしなければならない。
コント劇場ＣＤのタイトルは『服と犬』に決定したが、タイト
ル案の募集は続く。姜尚中、トリビアのナレーションといった
物真似にチャレンジするムッくんが全体的に積極的で、歯切れ
もよく好調。女性ゲスト来訪の回に元気になるとは、さすがは
恋の先輩である。
迷いのない解答を小林は与え続ける。質問にキョトンとするこ
となくマイペースと上機嫌を保ち続けることのできるゲストは
コサキンにとって貴重であり、師匠の名に恥じない。ただ、持
ち味でもある、サザエさんのエンディングソングの歌詞につい
ての話題に代表されるような自分の信念に対する頑なな態度は、
聞いていてかすかな苛立ちを覚えないでもない。なので番組に
フルに付き添うことはリスクも大きいわけであり、名残惜しさ
を感じさせつつ小林が前半でスタジオを去ったのはおそらく正
しい。このように、ずっとは嫌だが、時々は必ずいて欲しいと
思わせる小林の天分は、ルー大柴と共通するものがある。大切
にしなければならない。
コント劇場ＣＤのタイトルは『服と犬』に決定したが、タイト
ル案の募集は続く。姜尚中、トリビアのナレーションといった
物真似にチャレンジするムッくんが全体的に積極的で、歯切れ
もよく好調。女性ゲスト来訪の回に元気になるとは、さすがは
恋の先輩である。
リスナーからのネタが生き生きとしていた回。ムッくんラビーで
ゴルフに行った話や、かつての仲間である桜金造都知事選立候補
についての楽しげなトークでいい勢いがつき、各コーナーに寄せ
られたネタに出演者が軽やかに反応したためか、耳に心地よい放
送となる。先週の小林綾子の声が案の定切り取られて随所に挿入
されたが、小林の余韻を借りなくとも十分な楽しさがあったのは
よい。特におはがき列島の、サザエさんの予告編というテーマが、
ムッくんの気風の良い読み方ととても合っており、いつまでも聞
いていたい気持ちにさせられる。
時を経てスローになった森田公一の時代別比較が歌百選で取り上
げられたわけであるが、コサキンにおける歌という点では、今週
のＭＶＡに象徴されるように、最近何となく増位山ブームが来て
いる。コサキンにとって増位山の小スケベ声は月のような存在で、
決して爆発的な流行にはならないが、満ちたり欠けたりしながら、
いつでも番組をさりげなく照らし続けている。今が何度目かの満
月の周期らしい。
ゴルフに行った話や、かつての仲間である桜金造都知事選立候補
についての楽しげなトークでいい勢いがつき、各コーナーに寄せ
られたネタに出演者が軽やかに反応したためか、耳に心地よい放
送となる。先週の小林綾子の声が案の定切り取られて随所に挿入
されたが、小林の余韻を借りなくとも十分な楽しさがあったのは
よい。特におはがき列島の、サザエさんの予告編というテーマが、
ムッくんの気風の良い読み方ととても合っており、いつまでも聞
いていたい気持ちにさせられる。
時を経てスローになった森田公一の時代別比較が歌百選で取り上
げられたわけであるが、コサキンにおける歌という点では、今週
のＭＶＡに象徴されるように、最近何となく増位山ブームが来て
いる。コサキンにとって増位山の小スケベ声は月のような存在で、
決して爆発的な流行にはならないが、満ちたり欠けたりしながら、
いつでも番組をさりげなく照らし続けている。今が何度目かの満
月の周期らしい。
来週がいよいよ遊園地ツアーであること、コントＣＤ発売にとも
なうサイン＆握手会があることと、有川先生をめぐる二つの告知
があった回。どちらも大きなことであるが、必要以上に煽ること
なく伝えられたのは、これらの企画に対する番組の自信と有川先
生の風格の表われである。
晴郎ちゃん主催の授賞パーティーに招かれて、沢田研二をはじめ
とする一流の面々に委縮したというムッくんに対し、大抵の出席
者よりもムッくんの方が大物であると、ムッくんへの愛を表明す
るラビーが、うるさくて好調。コントＣＤの続編に意欲を示し、ほめら
れたい男の不満を全部ぶつけてやると適当なことをのたまう。この
適当さは今回のラビーを貫き、ムッくんが要求する本田博太郎歌
唱法も結局は意味のない雄叫びとなる。陽気なぶっちゃけトークも
連発し、古いも新しいも関係なく、夏川純と佐川満男と芳村真理が
同等にいじられ、楠野が愛される。いい加減で素晴らしい。
番組としては川原亜矢子ネタがささやかなブームである。ルーの
みんなの歌も、せめて同程度のブームとなることを願わずにはい
られない。
なうサイン＆握手会があることと、有川先生をめぐる二つの告知
があった回。どちらも大きなことであるが、必要以上に煽ること
なく伝えられたのは、これらの企画に対する番組の自信と有川先
生の風格の表われである。
晴郎ちゃん主催の授賞パーティーに招かれて、沢田研二をはじめ
とする一流の面々に委縮したというムッくんに対し、大抵の出席
者よりもムッくんの方が大物であると、ムッくんへの愛を表明す
るラビーが、うるさくて好調。コントＣＤの続編に意欲を示し、ほめら
れたい男の不満を全部ぶつけてやると適当なことをのたまう。この
適当さは今回のラビーを貫き、ムッくんが要求する本田博太郎歌
唱法も結局は意味のない雄叫びとなる。陽気なぶっちゃけトークも
連発し、古いも新しいも関係なく、夏川純と佐川満男と芳村真理が
同等にいじられ、楠野が愛される。いい加減で素晴らしい。
番組としては川原亜矢子ネタがささやかなブームである。ルーの
みんなの歌も、せめて同程度のブームとなることを願わずにはい
られない。
588 ：ラジオネーム名無しさん：2007/04/08(日) 06:20:33 ID:V14OAfWr
アイドル
589 ：ラジオネーム名無しさん：2007/04/08(日) 06:23:57 ID:5utwV8Mw
キング カズ 中田も 無駄金使ってる。
ジャージでたくさん。
ジャージでたくさん。
富士急ハイランドを目指して出発した回。前回のツアー告知に有
川先生の爆発を夢見た者としては、富士急ハイランドに到着して
「ええじゃないか」の前に一同が立ったところで番組が時間切れ
となるのは、肩透かしを食らった気持ちになることを否定するの
はやや難しい。遊園地に到着する前に別のスポットに寄り道する
構成は、三年前の八景島のツアーと同じであるから、ツアーその
ものが悪くなったわけではないと言えるので、放送が２時間では
なく１時間であることをさしあたり残念に思うしかない。絶叫マ
シン以前ののどかさとマシンの壮絶さの強烈な落差は、まとまっ
た時間に伝えられるからより聞く者を引きつけるのであって、遊
園地到着以前のほのぼのとした雰囲気だけで終わって放送が一週
間空いてしまうのは、有川先生の反応を際立たせるためにはやは
りマイナスかもしれない。ただ、来週の放送で有川先生がそんな
不安を一掃してくれさえすれば、何でもよろしい。
ツアーゲストは関根麻里やしゅくで隠し玉は用意されず。ムッく
んが本田博太郎をラビーに振る先週の雰囲気がそのままバスの中
に持ち込まれていたのは、気心の知れた者同士の旅行の楽しさが
伝わってきて、単体の放送としては心地よい部類に入る。しかも、
ここ数年間時折番組で話題とされていた、ラビーのマネージャー
ゴリのまとまった肉声がコサキンの放送におそらくはじめて乗っ
たのは、ちょっとした出来事である。このことは、ルーちゃんの
モッタイナイラップが流されたことよりも貴重である。
川先生の爆発を夢見た者としては、富士急ハイランドに到着して
「ええじゃないか」の前に一同が立ったところで番組が時間切れ
となるのは、肩透かしを食らった気持ちになることを否定するの
はやや難しい。遊園地に到着する前に別のスポットに寄り道する
構成は、三年前の八景島のツアーと同じであるから、ツアーその
ものが悪くなったわけではないと言えるので、放送が２時間では
なく１時間であることをさしあたり残念に思うしかない。絶叫マ
シン以前ののどかさとマシンの壮絶さの強烈な落差は、まとまっ
た時間に伝えられるからより聞く者を引きつけるのであって、遊
園地到着以前のほのぼのとした雰囲気だけで終わって放送が一週
間空いてしまうのは、有川先生の反応を際立たせるためにはやは
りマイナスかもしれない。ただ、来週の放送で有川先生がそんな
不安を一掃してくれさえすれば、何でもよろしい。
ツアーゲストは関根麻里やしゅくで隠し玉は用意されず。ムッく
んが本田博太郎をラビーに振る先週の雰囲気がそのままバスの中
に持ち込まれていたのは、気心の知れた者同士の旅行の楽しさが
伝わってきて、単体の放送としては心地よい部類に入る。しかも、
ここ数年間時折番組で話題とされていた、ラビーのマネージャー
ゴリのまとまった肉声がコサキンの放送におそらくはじめて乗っ
たのは、ちょっとした出来事である。このことは、ルーちゃんの
モッタイナイラップが流されたことよりも貴重である。
富士急ハイランドにおけるＧＯ！ＧＯ！遊園地ツアー。ツアーの
終わる頃には雪に変わった冷たい雨のため、ええじゃないかに乗
る有川先生は実現せず。ただし時間のかかるお化け屋敷である超
戦慄迷宮や、ジェットコースターＦＵＪＩＹＡＭＡへの十数年越
しのリベンジにおいて、先生の実力はそれなりに発揮される。お
化け屋敷でこれから起こることを予測してみせ、それぞれの出来
事に対して憤慨する先生、ＦＵＪＩＹＡＭＡのしつこさに精根尽
き果てて、こんなはずではない、家へ帰りたいとしかつぶやけな
くなる先生は、人間としてとても深みがある。
だが、今回のツアーが一抹の寂しさを覚えずにはいられないもの
であったのは確かである。その原因はええじゃないかに乗ること
ができなかったためというよりは、有川先生を楽しむゆとりが、
ムッくんラビーに少なかったことにある。舘川の指摘した老いは、
有川先生のみに訪れたわけではない。遊園地を楽しむにはごく単
純に年齢的な若さと体力がきっと必要なのであり、名言を発した
りそれを適切にいじったりすることが少なめであったのは、若さ
の不足である。遊園地の中で最も輝き、ほのかにエロかったのが
関根麻里であったのは必然といえる。
有川先生がええじゃないかに乗る次のツアーでは、彼女がもっと
前に出て先生をいじらなければならない。
終わる頃には雪に変わった冷たい雨のため、ええじゃないかに乗
る有川先生は実現せず。ただし時間のかかるお化け屋敷である超
戦慄迷宮や、ジェットコースターＦＵＪＩＹＡＭＡへの十数年越
しのリベンジにおいて、先生の実力はそれなりに発揮される。お
化け屋敷でこれから起こることを予測してみせ、それぞれの出来
事に対して憤慨する先生、ＦＵＪＩＹＡＭＡのしつこさに精根尽
き果てて、こんなはずではない、家へ帰りたいとしかつぶやけな
くなる先生は、人間としてとても深みがある。
だが、今回のツアーが一抹の寂しさを覚えずにはいられないもの
であったのは確かである。その原因はええじゃないかに乗ること
ができなかったためというよりは、有川先生を楽しむゆとりが、
ムッくんラビーに少なかったことにある。舘川の指摘した老いは、
有川先生のみに訪れたわけではない。遊園地を楽しむにはごく単
純に年齢的な若さと体力がきっと必要なのであり、名言を発した
りそれを適切にいじったりすることが少なめであったのは、若さ
の不足である。遊園地の中で最も輝き、ほのかにエロかったのが
関根麻里であったのは必然といえる。
有川先生がええじゃないかに乗る次のツアーでは、彼女がもっと
前に出て先生をいじらなければならない。
小林綾子が三たびのゲスト。小林はＦＵＪＩＹＡＭＡに乗る有川
先生を演技であると断じ、プロ野球選手は女子アナをゲットする
ために姑息な手段を使っていると推測し、ムッくんの振りに応じ
つつ、盛りのついたネコや地底人となる。さまざまなネタに答え
ながら、番組内容を楽しんでいるのかと思いきや、終盤でそれま
での文脈と何の関係もなく聞きたいことがあるとムッくんラビー
に切り出し、何か用か九日十日、壁に耳あり障子にメアリーは昔
からあるのかと唐突に言いだす小林は、面白いとか面白くないと
いったことでは測れない独特の存在感を持つ。定期ゲストとして
いいのか悪いのかもよくわからないが、少なくとも番組に来るた
びに何かを残していく小林は見事である。有川先生とええじゃな
いかに乗るパートナーとなった時も、特別な化合物を発生させて
くれるのではないかと期待したくなる。小林ブームが冷めないう
ちに、もう一度富士急ハイランドに行った方がよい。
ＣＤ『服と犬』発売に合わせた舘川のコントは変なムードを醸し
出しているとともに、芦川よしみの髪型と千の風の詞のうさんく
ささを適切に表現しており美しい。
先生を演技であると断じ、プロ野球選手は女子アナをゲットする
ために姑息な手段を使っていると推測し、ムッくんの振りに応じ
つつ、盛りのついたネコや地底人となる。さまざまなネタに答え
ながら、番組内容を楽しんでいるのかと思いきや、終盤でそれま
での文脈と何の関係もなく聞きたいことがあるとムッくんラビー
に切り出し、何か用か九日十日、壁に耳あり障子にメアリーは昔
からあるのかと唐突に言いだす小林は、面白いとか面白くないと
いったことでは測れない独特の存在感を持つ。定期ゲストとして
いいのか悪いのかもよくわからないが、少なくとも番組に来るた
びに何かを残していく小林は見事である。有川先生とええじゃな
いかに乗るパートナーとなった時も、特別な化合物を発生させて
くれるのではないかと期待したくなる。小林ブームが冷めないう
ちに、もう一度富士急ハイランドに行った方がよい。
ＣＤ『服と犬』発売に合わせた舘川のコントは変なムードを醸し
出しているとともに、芦川よしみの髪型と千の風の詞のうさんく
ささを適切に表現しており美しい。
祭のあとの静かな回。イベントごとを振り返る回はいつも静かにな
りがちだが、今回は祭自体がそれほど派手なものにはならなかった
ので、いつにもまして地味な放送となり、本田博太郎芸や紅白をね
らうルーについての話題といったささやかな場面が他の地味さに押
し出されて結果として際立つこととなる。
ムッくんが突如ふったＣＤ大作戦前の有周コメントが、これまでで
最も良くないものとなったのは残念。ただ、これによりコメントが
これで終わりとなってはならない。有川先生がタレントではなく金
の取れる放送作家である以上、アドリブに弱いとしてもそれはまっ
たく恥ではない。作家として準備がしてあれば、他のコーナーがあ
りきたりに終わった回の場合など、コメントが番組の最大の目玉に
なる可能性もある。次週からはあらかじめ考えられた有周コメント
が復活することを願う。
ルーネタが面白くなる場合とそうはならない場合とを解説したり、
松たか子ヒゲネタに冷淡な態度を示したりと、ラビーが選ばれたネ
タに対して厳しい一面をちらほらとのぞかせる。ムッくんがネタに
乗っかり広げようとする優しい大人であるのに対して、このラビー
にはどきりとさせられるものがあるが、サイン会やコントＣＤや遊
園地ツアーの感想のようにすべてを単調にあたたかく肯定するより
は、投稿するリスナーにものを考えさせるきっかけにもなるだろう
し、番組にとって有益なクールさだろう。
りがちだが、今回は祭自体がそれほど派手なものにはならなかった
ので、いつにもまして地味な放送となり、本田博太郎芸や紅白をね
らうルーについての話題といったささやかな場面が他の地味さに押
し出されて結果として際立つこととなる。
ムッくんが突如ふったＣＤ大作戦前の有周コメントが、これまでで
最も良くないものとなったのは残念。ただ、これによりコメントが
これで終わりとなってはならない。有川先生がタレントではなく金
の取れる放送作家である以上、アドリブに弱いとしてもそれはまっ
たく恥ではない。作家として準備がしてあれば、他のコーナーがあ
りきたりに終わった回の場合など、コメントが番組の最大の目玉に
なる可能性もある。次週からはあらかじめ考えられた有周コメント
が復活することを願う。
ルーネタが面白くなる場合とそうはならない場合とを解説したり、
松たか子ヒゲネタに冷淡な態度を示したりと、ラビーが選ばれたネ
タに対して厳しい一面をちらほらとのぞかせる。ムッくんがネタに
乗っかり広げようとする優しい大人であるのに対して、このラビー
にはどきりとさせられるものがあるが、サイン会やコントＣＤや遊
園地ツアーの感想のようにすべてを単調にあたたかく肯定するより
は、投稿するリスナーにものを考えさせるきっかけにもなるだろう
し、番組にとって有益なクールさだろう。
スケールの小さな回。ムッくんがサイパン島を訪れた話や、ラビーが
自分がかつて女子のカバンを開け、たて笛を見つめる少年であったこ
とを告白するといったちょっとした展開もあったが、柳沢慎吾、紅白
を狙うルーと、普遍的な面白さを持つがやや繰り返しが過ぎる話題も
多く、新鮮さで勝負しているわけではない内容となる。後半に出た
「スケールが小さい」という言葉が今回の放送にそのままあてはまっ
ているとしたら、やはり少し寂しい。これをいつ聞いても変わらぬ味
と開き直ってよいかは難しいところ。
ラビーが荒んでいるというか、やや怖い雰囲気。偉大な先輩の正しく
素敵なお言葉に敬意を表するとともに、世に出ることがなかった後輩
に対してラビーが刺々しい批判をする状況が番組の中盤に発生する。
これらが別々の時間にそれぞれになされるなら、それはかなり楽しい
ものである。先輩のいい話はほとんど意味のない放送の中でちょっと
したアクセントになるし、後輩批判に対しては、板東英二や蛭子能収
的な大人げなさを笑うことができる。だが、この二つを同時にやるこ
とで、聞く者が明るい気持ちになることはまずない。ムッくん一流の
フォローで仕事よりガッキーを取るという落ちがついたからよいが、
先週に続いてラビーのクールさにドキリとさせられたのは確かである。
厳しい世界を生き残ったオスのきつい側面は頼もしくもあるが、放送に
は獰猛さだけでなくオパイコのような柔らかさもほしい。
自分がかつて女子のカバンを開け、たて笛を見つめる少年であったこ
とを告白するといったちょっとした展開もあったが、柳沢慎吾、紅白
を狙うルーと、普遍的な面白さを持つがやや繰り返しが過ぎる話題も
多く、新鮮さで勝負しているわけではない内容となる。後半に出た
「スケールが小さい」という言葉が今回の放送にそのままあてはまっ
ているとしたら、やはり少し寂しい。これをいつ聞いても変わらぬ味
と開き直ってよいかは難しいところ。
ラビーが荒んでいるというか、やや怖い雰囲気。偉大な先輩の正しく
素敵なお言葉に敬意を表するとともに、世に出ることがなかった後輩
に対してラビーが刺々しい批判をする状況が番組の中盤に発生する。
これらが別々の時間にそれぞれになされるなら、それはかなり楽しい
ものである。先輩のいい話はほとんど意味のない放送の中でちょっと
したアクセントになるし、後輩批判に対しては、板東英二や蛭子能収
的な大人げなさを笑うことができる。だが、この二つを同時にやるこ
とで、聞く者が明るい気持ちになることはまずない。ムッくん一流の
フォローで仕事よりガッキーを取るという落ちがついたからよいが、
先週に続いてラビーのクールさにドキリとさせられたのは確かである。
厳しい世界を生き残ったオスのきつい側面は頼もしくもあるが、放送に
は獰猛さだけでなくオパイコのような柔らかさもほしい。
意味ねぇ歌百選リクエストスペシャルのあった回。この企画が突
如入った事情を勘ぐることは野暮として、結果的に杉良やイザベ
ルをはじめとする定番のコサキンソングをまとめて聞くことがで
きたのは、番組の蓄積と現在とを感じることになって有意義では
ある。
番組前半は浅井企画の身内をひたすら褒め称える、ずいぶん閉鎖
的なムードが支配したが、やや久しぶりの感もあるラビーの奥さ
んと娘に愛されない節に、見返りを求めるだけのことを俺はやっ
ているという新たなうるさい付加物が生じたあたりから、前回の
ような刺々しさのない、楽しい放送が実現し始める。先週から始
まっている毎年恒例の夏の舞台告知において、サニオクオニニニ
でも野口五郎でもない新機軸が見出され、小腹、小寒い、小一万、
小三時、小八千円、大五千円、小六月、小九月と、わかりづらい
煙幕が張られる。伝える気がないようであるのが心憎い。
ムッくんに乳首をつままれたあさりどは、また告知かという印象
のみを残す。これには、ヤング部を宣伝に使うことがめったにな
いしゅくを含めた他のメンバーの欲のなさに好感が持てるように
なる効果があって、とてもよい。
ごく最近の番組の中心的ま話題を要約した有周コントが、叫んで
はいても盛り上がることなく、あまりにあっさりとしていたのは、
有川先生のファンとして残念。
如入った事情を勘ぐることは野暮として、結果的に杉良やイザベ
ルをはじめとする定番のコサキンソングをまとめて聞くことがで
きたのは、番組の蓄積と現在とを感じることになって有意義では
ある。
番組前半は浅井企画の身内をひたすら褒め称える、ずいぶん閉鎖
的なムードが支配したが、やや久しぶりの感もあるラビーの奥さ
んと娘に愛されない節に、見返りを求めるだけのことを俺はやっ
ているという新たなうるさい付加物が生じたあたりから、前回の
ような刺々しさのない、楽しい放送が実現し始める。先週から始
まっている毎年恒例の夏の舞台告知において、サニオクオニニニ
でも野口五郎でもない新機軸が見出され、小腹、小寒い、小一万、
小三時、小八千円、大五千円、小六月、小九月と、わかりづらい
煙幕が張られる。伝える気がないようであるのが心憎い。
ムッくんに乳首をつままれたあさりどは、また告知かという印象
のみを残す。これには、ヤング部を宣伝に使うことがめったにな
いしゅくを含めた他のメンバーの欲のなさに好感が持てるように
なる効果があって、とてもよい。
ごく最近の番組の中心的ま話題を要約した有周コントが、叫んで
はいても盛り上がることなく、あまりにあっさりとしていたのは、
有川先生のファンとして残念。
最近のコサキンが全部入っている回。娘に自らの行為を恩着せが
ましいと指摘されたというラビーの家族ネタから始まり、ＣＷニ
コルの歌や古今亭志ん朝を本田博太郎のねっとり口調と雄たけび
に変え、６月に行うというＳＳ大賞告知から「進化の歌」という
意味のない叫びを生みだすムッくんとラビーの掛け合いが前半に
たびたび飛び出す。中盤は伊吹とあおいの混浴報告、勢いに乗る
ルーのエピソード、谷隼人ネタに活用される有川先生の富士急ハ
イランドにおける怯えと叫び、小林綾子の声が無難に勢いをつな
ぐ。イワイガワへのムッくんラビーの称賛のあと、後半のおはが
き列島では、笑ってハガキを読めないムッくんが顔を出す。あま
りにも典型的なコサキンすぎて、他の回との違いを見出しにくく
もあるが、ムッくんラビーが上機嫌に聞こえたのは素直に心地よ
い。
コントＣＤの宣伝はあってもコント劇場そのものがない寂しさも
最近のコサキンらしい。ＣＤの売上ランキング上位を誇るよりも
一本のコントを流すことのほうがよほど宣伝になると思うのだが、
今回に関してはそのランキングのおかげで志ん朝を本田博太郎に
する芸を聞けることになったとも言えるので、よしとしなければ
ならない。
ましいと指摘されたというラビーの家族ネタから始まり、ＣＷニ
コルの歌や古今亭志ん朝を本田博太郎のねっとり口調と雄たけび
に変え、６月に行うというＳＳ大賞告知から「進化の歌」という
意味のない叫びを生みだすムッくんとラビーの掛け合いが前半に
たびたび飛び出す。中盤は伊吹とあおいの混浴報告、勢いに乗る
ルーのエピソード、谷隼人ネタに活用される有川先生の富士急ハ
イランドにおける怯えと叫び、小林綾子の声が無難に勢いをつな
ぐ。イワイガワへのムッくんラビーの称賛のあと、後半のおはが
き列島では、笑ってハガキを読めないムッくんが顔を出す。あま
りにも典型的なコサキンすぎて、他の回との違いを見出しにくく
もあるが、ムッくんラビーが上機嫌に聞こえたのは素直に心地よ
い。
コントＣＤの宣伝はあってもコント劇場そのものがない寂しさも
最近のコサキンらしい。ＣＤの売上ランキング上位を誇るよりも
一本のコントを流すことのほうがよほど宣伝になると思うのだが、
今回に関してはそのランキングのおかげで志ん朝を本田博太郎に
する芸を聞けることになったとも言えるので、よしとしなければ
ならない。
597 ：ラジオネーム名無しさん：2007/05/24(木) 00:10:14 ID:+oLOOKtI
落ちそうなのでage
しかし「今週のコサキン」も
もうすぐ5周年か・・・
このペースだと8年くらい持ちそうだw
しかし「今週のコサキン」も
もうすぐ5周年か・・・
このペースだと8年くらい持ちそうだw
六月の放送にルー大柴と小林綾子がやって来ることが告げ
られた回。最近のコサキンの話題がこの二人を中心に組み
立てられていることを思えば、ごく自然なゲスト選択と言
えるだろうが、この二人に頼りすぎていることによる番組
の閉塞感がなくはないので、本当にこれでいいのかなとい
う気持ちもある。これにより、紅白出演どうこうの話が少
なくともルーがスタジオに来るまで繰り返させるとしたら、
あまりにも同じ所にとどまりすぎて退屈でさえある。ただ、
やって来るのはすぐ先のことなので、実物のイヤな声ルー
と素っ頓狂な小林が全ての澱みを吹き飛ばしてくれるのな
らばそれで構わない。
井川遥の女としてのたおやかさに心打たれた恋の先輩ムッ
くん、映画『コレクター』を再見して感心するラビーとい
った話から始まり、全体として静かな放送となる。午後２
時は草野仁が大胸筋を震わせる時間、だってゼッターラン
ドだから、という意味のない発言、ジーグザグザグジグザ
グジグザグ、歌出したよぉという意味のない歌がラビーに
よってもたらされはしたが、強烈なインパクトを残す場面
はなかったと言える。
ＣＤの売り上げをアピールするために、何らかのランキン
グを紹介する試みが今週も行われるが、キーワード「犬」
で上位という、売れていないことの証明にも取られかねな
い情報をなぜ伝えなければならないのかは謎。コント後の
ずんをスタジオに招き入れて少しばかりいじり、おはがき
列島に付き添わす慣習がなぜ久しぶりに復活したのかも謎。
られた回。最近のコサキンの話題がこの二人を中心に組み
立てられていることを思えば、ごく自然なゲスト選択と言
えるだろうが、この二人に頼りすぎていることによる番組
の閉塞感がなくはないので、本当にこれでいいのかなとい
う気持ちもある。これにより、紅白出演どうこうの話が少
なくともルーがスタジオに来るまで繰り返させるとしたら、
あまりにも同じ所にとどまりすぎて退屈でさえある。ただ、
やって来るのはすぐ先のことなので、実物のイヤな声ルー
と素っ頓狂な小林が全ての澱みを吹き飛ばしてくれるのな
らばそれで構わない。
井川遥の女としてのたおやかさに心打たれた恋の先輩ムッ
くん、映画『コレクター』を再見して感心するラビーとい
った話から始まり、全体として静かな放送となる。午後２
時は草野仁が大胸筋を震わせる時間、だってゼッターラン
ドだから、という意味のない発言、ジーグザグザグジグザ
グジグザグ、歌出したよぉという意味のない歌がラビーに
よってもたらされはしたが、強烈なインパクトを残す場面
はなかったと言える。
ＣＤの売り上げをアピールするために、何らかのランキン
グを紹介する試みが今週も行われるが、キーワード「犬」
で上位という、売れていないことの証明にも取られかねな
い情報をなぜ伝えなければならないのかは謎。コント後の
ずんをスタジオに招き入れて少しばかりいじり、おはがき
列島に付き添わす慣習がなぜ久しぶりに復活したのかも謎。
舘川のコント劇場があった回。コントの途中にムッくんラビー
の妄想をさしはさむ構成は、数年前のコントの落ちに長い妄想
トークをつけるブームを思い出させるものがあり、少しなつか
しい。
『ラテンの如く』が流れた番組のごく前半からラビーのブツブツ
モードがくすぶり始める。今回のブツブツはそれほど荒んだ類
のものではなく、人間の若いころの気付かない力は重要である、
鈍感力とは違う『気付かない力』という本を出そう、でも意識
しなければならない部分に気付かないのはいけない、みんな間
違った方向に気が行っている、『間違った気』という本を出そ
う、といった他愛ないもので気軽に聞けてよい。少子化を何と
かしたいという社会的な提案も、小川知子の魅力にやられた林
与一は与一転びといった意味のないつぶやきと同列に並べられ
ることで、重々しさとは無縁になっているのが素晴らしい。笑
いの公式のなさはわからない、秋吉久美子くらいわからないと
いうセリフや、ムッくんはエロオヤジであるという発言の後に、
それぞれ投げ槍なフォローがついていたのも、心がなくて楽し
い。
ムッくんがラビーをキミと呼ぶ場面が２度ほどある。二人の関
係を思えばしょっちゅうあるような気もするが、実際は結構珍
しい。
の妄想をさしはさむ構成は、数年前のコントの落ちに長い妄想
トークをつけるブームを思い出させるものがあり、少しなつか
しい。
『ラテンの如く』が流れた番組のごく前半からラビーのブツブツ
モードがくすぶり始める。今回のブツブツはそれほど荒んだ類
のものではなく、人間の若いころの気付かない力は重要である、
鈍感力とは違う『気付かない力』という本を出そう、でも意識
しなければならない部分に気付かないのはいけない、みんな間
違った方向に気が行っている、『間違った気』という本を出そ
う、といった他愛ないもので気軽に聞けてよい。少子化を何と
かしたいという社会的な提案も、小川知子の魅力にやられた林
与一は与一転びといった意味のないつぶやきと同列に並べられ
ることで、重々しさとは無縁になっているのが素晴らしい。笑
いの公式のなさはわからない、秋吉久美子くらいわからないと
いうセリフや、ムッくんはエロオヤジであるという発言の後に、
それぞれ投げ槍なフォローがついていたのも、心がなくて楽し
い。
ムッくんがラビーをキミと呼ぶ場面が２度ほどある。二人の関
係を思えばしょっちゅうあるような気もするが、実際は結構珍
しい。
ルー大柴がゲスト。さほど長いわけではなかった登場時間に
これでもかとルー節を歌う展開となる。いつものように不安
定な音程に乗せられる熱く、かつどうでもいいメッセージは、
これからしばらくＣＤ大作戦等に活用されることにもなるだ
ろうが、歌はどうあれ、ブログがブレイクして忙しい身なが
らも、ルーがとくに疲れた様子も見せず、ださいままなのが
嬉しい。
実際は目が泳ぎ、怯えていた可能性もなくはないが、故郷コ
サキンという空間がリラックスさせるのか、ルーはうるさい
自信モードで通し、紅白に出る気満々な姿勢を見せる。本当
ならルーにはＮＨＫへの貢献といった小さなことは言わず、
誰もが認めざるをえないほど曲をヒットさせ、鬱陶しいコメ
ントを文書で出して紅白を辞退するレベルにまで行って欲し
いのだが、親孝行がしたいのならば仕方あるまい。
普段なら箸休め的になる時間がルーによって埋められたこと
もあってか、通常のコーナーも充実度が増し、馬鹿発言も頻
発する。ラビーの禿げを笑う関根麻里ネタから始まり、キダ
タローの付属物は小熊ではなくジジイ熊である、いや笹団子
である、いやムク犬の抜け毛であるとムッくんラビーが特定
を試み、ラビーが少年時代、墓場の忍者ごっこにおいて、上
忍である兄の命令により木の枝で体の殴り合いをさせられて
いたことが明かされ、晴郎ちゃん盆ちゃんネタに、ばれちゃっ
てるもんいいじゃん、というコメントが寄せられる。
そんな一時間において、ラビーの一番言いたかったことが、
ケーブルテレビで裸になっていく女に興奮させられたことで
あるとは、まだまだジャパンも捨てたものではない。
これでもかとルー節を歌う展開となる。いつものように不安
定な音程に乗せられる熱く、かつどうでもいいメッセージは、
これからしばらくＣＤ大作戦等に活用されることにもなるだ
ろうが、歌はどうあれ、ブログがブレイクして忙しい身なが
らも、ルーがとくに疲れた様子も見せず、ださいままなのが
嬉しい。
実際は目が泳ぎ、怯えていた可能性もなくはないが、故郷コ
サキンという空間がリラックスさせるのか、ルーはうるさい
自信モードで通し、紅白に出る気満々な姿勢を見せる。本当
ならルーにはＮＨＫへの貢献といった小さなことは言わず、
誰もが認めざるをえないほど曲をヒットさせ、鬱陶しいコメ
ントを文書で出して紅白を辞退するレベルにまで行って欲し
いのだが、親孝行がしたいのならば仕方あるまい。
普段なら箸休め的になる時間がルーによって埋められたこと
もあってか、通常のコーナーも充実度が増し、馬鹿発言も頻
発する。ラビーの禿げを笑う関根麻里ネタから始まり、キダ
タローの付属物は小熊ではなくジジイ熊である、いや笹団子
である、いやムク犬の抜け毛であるとムッくんラビーが特定
を試み、ラビーが少年時代、墓場の忍者ごっこにおいて、上
忍である兄の命令により木の枝で体の殴り合いをさせられて
いたことが明かされ、晴郎ちゃん盆ちゃんネタに、ばれちゃっ
てるもんいいじゃん、というコメントが寄せられる。
そんな一時間において、ラビーの一番言いたかったことが、
ケーブルテレビで裸になっていく女に興奮させられたことで
あるとは、まだまだジャパンも捨てたものではない。
小林綾子が再び登場。駅の発車メロディーが実際に紹介されるなど、
事前の入念な準備を感じさせたメロディーに歌詞をつけようトーク
は、『ごきげんよう』であるならば客席を沈黙の海に沈めることに
なるに違いない類のもので、小林の悪い面ばかり強調され、少しも
よくない。『鉄道唱歌』の小林流解釈はただの無知であり、奔放さ
な自由人として暖かく受け入れて楽しむわけにはいかない。小林特
集のＣＤ大作戦まで楽しくは聞けない時間が続き、今回ばかりは小
林は何も残さないと思わせる。
ところが恒例の悩み相談コーナーに入るとともに、小林は突如本領
を発揮し始める。問いかけに対して、近年テレビを席巻する占い師
や霊能者と同じくほとんど根拠のない、しかし力強い断言をする小
林は痛快であり、人を駄目な心地よさへと誘う。リクエストさえあ
ればバルタン星人にも海底人にもなってくれる小林はやはり稀有の
存在である。とくに、ルーを紅白へ出すにはというという番組のお
約束質問に対して、歌を出しなおせという元も子もない返答をする
破壊的性格は、現在番組がもっとも必要としているものでもある。
小林はフリートークの天才ではなく、提起された問題に答え、時に
はその問いを破壊する天才であることがはっきりしたのはよい。使
い方次第で今後も小林はいくらでも輝くだろうが、少なくとも今回
の前半のようにだらだらと話をさせてはいけない。
事前の入念な準備を感じさせたメロディーに歌詞をつけようトーク
は、『ごきげんよう』であるならば客席を沈黙の海に沈めることに
なるに違いない類のもので、小林の悪い面ばかり強調され、少しも
よくない。『鉄道唱歌』の小林流解釈はただの無知であり、奔放さ
な自由人として暖かく受け入れて楽しむわけにはいかない。小林特
集のＣＤ大作戦まで楽しくは聞けない時間が続き、今回ばかりは小
林は何も残さないと思わせる。
ところが恒例の悩み相談コーナーに入るとともに、小林は突如本領
を発揮し始める。問いかけに対して、近年テレビを席巻する占い師
や霊能者と同じくほとんど根拠のない、しかし力強い断言をする小
林は痛快であり、人を駄目な心地よさへと誘う。リクエストさえあ
ればバルタン星人にも海底人にもなってくれる小林はやはり稀有の
存在である。とくに、ルーを紅白へ出すにはというという番組のお
約束質問に対して、歌を出しなおせという元も子もない返答をする
破壊的性格は、現在番組がもっとも必要としているものでもある。
小林はフリートークの天才ではなく、提起された問題に答え、時に
はその問いを破壊する天才であることがはっきりしたのはよい。使
い方次第で今後も小林はいくらでも輝くだろうが、少なくとも今回
の前半のようにだらだらと話をさせてはいけない。
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。毒を含んだ作品がいつ
も以上に多めで、いいのかこれと思いつつも、何だかんだで笑わさ
れてしまうのは、番組にとっても聞く者にとっても幸福なことであ
る。松たか子率が必要以上に高いことが気にはなったが、ムッくん
ラビーもここ数回のＳＳ大賞の中でもっとも楽しそうに演じており、
投稿ネタが主役となる回のよさが満ち溢れる。ネタの毒に乗じてラ
ビーが合間にゴソゴソ悪いことを言いながらも、荒みすぎていない
のがよい。
毎年恒例のムッくんのニューヨークトークは、忘れものエピソード
中心の小堺くんかわいい路線の去年から、今年は一転、パレードに
興奮するプエルトリカンの若者に地下鉄で取り囲まれる少し恐ろし
い話となる。ただ、話の内容はニューヨークという都市を去年より
もよく伝えるものとなっており、ムッくんのトークの技術の一流度
がますます濃くなっていることが証明される。
娘関根麻里の特需でお父さんタレント上位に躍進したラビーは、そ
の娘に２階のトイレでのうんこ禁止を告げられたという家族ネタを
披露する。ただそのことよりも、何、家にトイレが３つあるのかと
いうことの方が妙に頭に残る。カムイ伝以上の衝撃である。
も以上に多めで、いいのかこれと思いつつも、何だかんだで笑わさ
れてしまうのは、番組にとっても聞く者にとっても幸福なことであ
る。松たか子率が必要以上に高いことが気にはなったが、ムッくん
ラビーもここ数回のＳＳ大賞の中でもっとも楽しそうに演じており、
投稿ネタが主役となる回のよさが満ち溢れる。ネタの毒に乗じてラ
ビーが合間にゴソゴソ悪いことを言いながらも、荒みすぎていない
のがよい。
毎年恒例のムッくんのニューヨークトークは、忘れものエピソード
中心の小堺くんかわいい路線の去年から、今年は一転、パレードに
興奮するプエルトリカンの若者に地下鉄で取り囲まれる少し恐ろし
い話となる。ただ、話の内容はニューヨークという都市を去年より
もよく伝えるものとなっており、ムッくんのトークの技術の一流度
がますます濃くなっていることが証明される。
娘関根麻里の特需でお父さんタレント上位に躍進したラビーは、そ
の娘に２階のトイレでのうんこ禁止を告げられたという家族ネタを
披露する。ただそのことよりも、何、家にトイレが３つあるのかと
いうことの方が妙に頭に残る。カムイ伝以上の衝撃である。
ＳＳ大賞の上位５作品が発表された回。先週出演者に好評だった
マスカラどくろが当然のごとく１位となる。
とにかく穏やかなムードが１時間続き、何がどうということもな
く終わった感がある。オープニングでカルピスを懐かしみ、小林
綾子を称賛し、ブームに貢献する一人となったムッくんがビリー
と対面したことを話し、リスナーからの紹介があったアサイーを
試し、宿輪を無条件に愛す。目立った馬鹿発言があったわけでも
なく、しいて言えば西城秀樹の家に三井ゆりとともに訪れた野口
五郎が、西城の子が英語を話せるのに対して自分の子は話せない
ことに落ち込んだというエピソード、ラビーがもてあまし気味の
奥様にボランティアしようだの、モノの大きさよりも腰の動きが
すごいだのと直球の下ネタに走る場面があったこと、そういう些
細を拾うしかない位に地味である。
そんな中で、写真ネタで若き日が取り上げられたこともあって、
有川先生の声が目立ち気味であったのはよい。
マスカラどくろが当然のごとく１位となる。
とにかく穏やかなムードが１時間続き、何がどうということもな
く終わった感がある。オープニングでカルピスを懐かしみ、小林
綾子を称賛し、ブームに貢献する一人となったムッくんがビリー
と対面したことを話し、リスナーからの紹介があったアサイーを
試し、宿輪を無条件に愛す。目立った馬鹿発言があったわけでも
なく、しいて言えば西城秀樹の家に三井ゆりとともに訪れた野口
五郎が、西城の子が英語を話せるのに対して自分の子は話せない
ことに落ち込んだというエピソード、ラビーがもてあまし気味の
奥様にボランティアしようだの、モノの大きさよりも腰の動きが
すごいだのと直球の下ネタに走る場面があったこと、そういう些
細を拾うしかない位に地味である。
そんな中で、写真ネタで若き日が取り上げられたこともあって、
有川先生の声が目立ち気味であったのはよい。
小堺くんかわいいルネッサンス。昨年に比べるとやや影をひそめて
いたラビーによる小堺くんかわいい節が、久しぶりに頻発する。さ
らにはラビーだけではなく、有川先生も渡辺真知子もムッくんのか
わいさにやられつつあるらしく、有川先生はコントのセリフの中に
ムッくんへの愛を流し込む。
ラビーが妻の服装を褒めているのに、あなたには関係がないと突き
離されたという家族ネタを披露する。その時自分がパンツ一枚であっ
たという落ちをつけるとともに、何を言われようと近いうちに抱い
てやると口走るラビーは、直球下ネタモードを先週から継続させて
おり、自らの妊娠に対して恥ずかしいというのはどういう意味なの
でしょうと渡辺満里奈にエロコメントを添える。
概ね朗らかな一時間であったが、朝礼の長話を我慢しないであろう
今の子や、給食費を払わない者に象徴される今の親を非難する瞬
間には、イライラしたムードが漂う。これは昔とは異なっている若
い世代を憂う境地にコサキンも突入していることのあらわれである
が、今の子とひとくくりに苦言を呈されてしまっては、若い人たち
はあまりいい気持ちにはなるまい。ただ、聞き手の多くが時代とと
もに入れ替わらずに番組と一緒に年を取っているならば、そんな心
配をするには及ばない。年取っちゃうことは嘆くべきことなのでは
なく、笑えることであるのは有川先生が身をもって証明している。
いたラビーによる小堺くんかわいい節が、久しぶりに頻発する。さ
らにはラビーだけではなく、有川先生も渡辺真知子もムッくんのか
わいさにやられつつあるらしく、有川先生はコントのセリフの中に
ムッくんへの愛を流し込む。
ラビーが妻の服装を褒めているのに、あなたには関係がないと突き
離されたという家族ネタを披露する。その時自分がパンツ一枚であっ
たという落ちをつけるとともに、何を言われようと近いうちに抱い
てやると口走るラビーは、直球下ネタモードを先週から継続させて
おり、自らの妊娠に対して恥ずかしいというのはどういう意味なの
でしょうと渡辺満里奈にエロコメントを添える。
概ね朗らかな一時間であったが、朝礼の長話を我慢しないであろう
今の子や、給食費を払わない者に象徴される今の親を非難する瞬
間には、イライラしたムードが漂う。これは昔とは異なっている若
い世代を憂う境地にコサキンも突入していることのあらわれである
が、今の子とひとくくりに苦言を呈されてしまっては、若い人たち
はあまりいい気持ちにはなるまい。ただ、聞き手の多くが時代とと
もに入れ替わらずに番組と一緒に年を取っているならば、そんな心
配をするには及ばない。年取っちゃうことは嘆くべきことなのでは
なく、笑えることであるのは有川先生が身をもって証明している。
605 ：ラジオネーム名無しさん：2007/07/12(木) 22:01:59 ID:dkoFz+1g
606 ：ラジオネーム名無しさん：2007/07/12(木) 22:50:46 ID:dkoFz+1g
ダイノジがゲスト。コサキンリスナーであったという二人は、私物
のコサキン本をスタジオに持ち込むなど、コサキンに出演している
ことの喜びを隠さず、コサキンへの深い愛を表明する。リスナーな
らではのエピソードを語り、有川先生の実物に会えたと感動し、ムッ
くんとラビーに原点である意味ない掛け合いを思い出させてくれる
ゲストは他にはまずない。
掛け合いやハガキネタへのダイノジの反応は非常に大きく、スタジ
オは爆笑に包まれる。正直反応が大げさに感じられる部分もなくは
なかったが、若松監督のことを犬だとわかっている人間が笑ってい
るのと、そうでない人間が笑っているのとでは全く価値が違う。こ
の必要以上で全く意味はないが、ただ騒がしいだけはないうるささ
こそがコサキンの本質なのであり、決して絶やしてはいけない番組
の最初の火にダイノジが再び勢いをつけてくれたことに聞く者は感
激を覚えずにはいられない。
ラビーが無用に出演者の増えたテレビ番組を憂いながら、その恩恵
に自分も与っていることを自覚しているのは下らなくもやるせなく
てよい。掛け合いの勢いで大滝秀治の息の漏れをジジイだからと表
現してしまう不用意さも楽しい。
のコサキン本をスタジオに持ち込むなど、コサキンに出演している
ことの喜びを隠さず、コサキンへの深い愛を表明する。リスナーな
らではのエピソードを語り、有川先生の実物に会えたと感動し、ムッ
くんとラビーに原点である意味ない掛け合いを思い出させてくれる
ゲストは他にはまずない。
掛け合いやハガキネタへのダイノジの反応は非常に大きく、スタジ
オは爆笑に包まれる。正直反応が大げさに感じられる部分もなくは
なかったが、若松監督のことを犬だとわかっている人間が笑ってい
るのと、そうでない人間が笑っているのとでは全く価値が違う。こ
の必要以上で全く意味はないが、ただ騒がしいだけはないうるささ
こそがコサキンの本質なのであり、決して絶やしてはいけない番組
の最初の火にダイノジが再び勢いをつけてくれたことに聞く者は感
激を覚えずにはいられない。
ラビーが無用に出演者の増えたテレビ番組を憂いながら、その恩恵
に自分も与っていることを自覚しているのは下らなくもやるせなく
てよい。掛け合いの勢いで大滝秀治の息の漏れをジジイだからと表
現してしまう不用意さも楽しい。
カンコンキン直前スペシャル。ラッキィ池田、中村嘉夫、関根麻里
に途中からずんも加わる。守られる可能性は低いと思われる今年こ
そ公演時間を短くするという恒例の決意表明が今年もあったわけだ
が、今回は久々にラッキィが来てくれたことによって、例年の直前
スペシャルよりも下らないテイストとなる。山中イッチーをやたら
にプッシュするラッキィは、イッチーとルーの話題以外はほぼエロ
いことしか言わない。西田たか子のかわいさを表現するのに、かわ
いいというのはエロい意味ではない、小学生のようなかわいさであ
ある、ただ、その小学生のようという言い方は犯罪っぽくなるなど
とうねうねと口走ったり、「女だらけの水泳大会」はもう水中カメ
ラだけでいいと嬉しそうに提言したりと、下ネタというよりは、溢
れ出す性欲が言葉に宿るのを止められないようなトークはラッキィ
ならではで、ルー以上にコサキンにとって貴重な存在である。ラッ
キィの寄り添うおはがき列島は普段以上によい。
関根麻里がムッくんの振りに応え、父勤の妄想に対し、「言ってれ
ば」と冷淡な反応を示す。ひたすら誉められるずんや嘉夫よりも、
けなされることでネタになるルー、剛州、イッチーの方が出演者か
ら深く愛されているように思われることからも、変に優しくされる
より、強い信頼のもとに冷たくされることの方が幸せであることに
疑いはない。
に途中からずんも加わる。守られる可能性は低いと思われる今年こ
そ公演時間を短くするという恒例の決意表明が今年もあったわけだ
が、今回は久々にラッキィが来てくれたことによって、例年の直前
スペシャルよりも下らないテイストとなる。山中イッチーをやたら
にプッシュするラッキィは、イッチーとルーの話題以外はほぼエロ
いことしか言わない。西田たか子のかわいさを表現するのに、かわ
いいというのはエロい意味ではない、小学生のようなかわいさであ
ある、ただ、その小学生のようという言い方は犯罪っぽくなるなど
とうねうねと口走ったり、「女だらけの水泳大会」はもう水中カメ
ラだけでいいと嬉しそうに提言したりと、下ネタというよりは、溢
れ出す性欲が言葉に宿るのを止められないようなトークはラッキィ
ならではで、ルー以上にコサキンにとって貴重な存在である。ラッ
キィの寄り添うおはがき列島は普段以上によい。
関根麻里がムッくんの振りに応え、父勤の妄想に対し、「言ってれ
ば」と冷淡な反応を示す。ひたすら誉められるずんや嘉夫よりも、
けなされることでネタになるルー、剛州、イッチーの方が出演者か
ら深く愛されているように思われることからも、変に優しくされる
より、強い信頼のもとに冷たくされることの方が幸せであることに
疑いはない。
根本要がゲスト。コサキンに来るたびに根本が要、オノヨーコと言
われる根本は、毎回楽しそうに普通に面白いエピソードを安定して
語り続けるわけだが、今回は自分を貶めてチャーや小田和正の天才
ぶりを讃えたりと、その歌唱法同様にきちんとしているトークがや
や多すぎ、下らないエロを根本に求めた場合はやや肩透かしとなる。
ムッくんラビーがコンサート会場にコメント映像を寄せたり、根本
が気軽にコサキンのジングルを作ったりと、コサキンと親密な関係
にある根本にルーや有周の声を聞いてほしくなる気持ちもわかるが、
根本からまともな言葉で与えられるお墨付きはルーや有周になじま
ない気がするのも残念ではある。
ただ、登場時間の後半にやや唐突に付け加えられていた熟女と若妻
の区別がつかなくなったという話によって、熟女と若妻どっちがい
いかというよりも、三十五前後の奥さんで、夫が構ってくれないの、
というのがいいというラビーのばかばかしいエロ発言が導かれたの
は悪くない。
もはや定番となっているフジテレビの軽部アナは上の歯が出ず、下
の細かい歯しか見えないことと、別所哲也が並はずれたせっかちで
あることに続いて、秋川雅史は真ん中分け、ちょっとギラ顔ゴジラ
顔がラビーの新しいこだわりに付け加わるかどうかは、今後の秋川
の活躍次第である。
われる根本は、毎回楽しそうに普通に面白いエピソードを安定して
語り続けるわけだが、今回は自分を貶めてチャーや小田和正の天才
ぶりを讃えたりと、その歌唱法同様にきちんとしているトークがや
や多すぎ、下らないエロを根本に求めた場合はやや肩透かしとなる。
ムッくんラビーがコンサート会場にコメント映像を寄せたり、根本
が気軽にコサキンのジングルを作ったりと、コサキンと親密な関係
にある根本にルーや有周の声を聞いてほしくなる気持ちもわかるが、
根本からまともな言葉で与えられるお墨付きはルーや有周になじま
ない気がするのも残念ではある。
ただ、登場時間の後半にやや唐突に付け加えられていた熟女と若妻
の区別がつかなくなったという話によって、熟女と若妻どっちがい
いかというよりも、三十五前後の奥さんで、夫が構ってくれないの、
というのがいいというラビーのばかばかしいエロ発言が導かれたの
は悪くない。
もはや定番となっているフジテレビの軽部アナは上の歯が出ず、下
の細かい歯しか見えないことと、別所哲也が並はずれたせっかちで
あることに続いて、秋川雅史は真ん中分け、ちょっとギラ顔ゴジラ
顔がラビーの新しいこだわりに付け加わるかどうかは、今後の秋川
の活躍次第である。
ハガキネタが充実していた回。情報局で取り上げられたものもリア
ルな報告だけでなく写真ネタもちゃんとあり、ＣＤ大作戦、おはが
き列島までよい内容が続く。とくにおハガキ列島での、高橋英樹ち
ゃんのひとり透ける乳首と、島田陽子のおっぱいのかけそばでムッ
くんが思わず爆笑した場面はとくに目立つこととなる。
ラビーは舞台モードということで、活躍は控えめであったが、さり
げなくつぶやかれた草野仁は適当笑いをするという指摘、秋ひとみ
のふくらはぎを足の裏でなぜまわした思い出、ムッくんの振りに応
えた秋川雅史ソング、おっぱいが吸いたい、男棒、あたたかいだん
ぼうは、ただ聞き流すだけではもったいないという気持ちを聞く者
に起こさせる。
舘川のコント劇場は、ムッくんラビーに幼児で通させるパターン。
かつてあった型と内容かもしれないが、定番ネタを柱としながらも新
たな挑戦を感じさせるテイストなのはよい。千葉真一や沢田研二と
いった名前の並ぶゲスト告知よりも、この舘川の意欲や中井貴一の
アハーンが流されたことの方が嬉しい。
ルな報告だけでなく写真ネタもちゃんとあり、ＣＤ大作戦、おはが
き列島までよい内容が続く。とくにおハガキ列島での、高橋英樹ち
ゃんのひとり透ける乳首と、島田陽子のおっぱいのかけそばでムッ
くんが思わず爆笑した場面はとくに目立つこととなる。
ラビーは舞台モードということで、活躍は控えめであったが、さり
げなくつぶやかれた草野仁は適当笑いをするという指摘、秋ひとみ
のふくらはぎを足の裏でなぜまわした思い出、ムッくんの振りに応
えた秋川雅史ソング、おっぱいが吸いたい、男棒、あたたかいだん
ぼうは、ただ聞き流すだけではもったいないという気持ちを聞く者
に起こさせる。
舘川のコント劇場は、ムッくんラビーに幼児で通させるパターン。
かつてあった型と内容かもしれないが、定番ネタを柱としながらも新
たな挑戦を感じさせるテイストなのはよい。千葉真一や沢田研二と
いった名前の並ぶゲスト告知よりも、この舘川の意欲や中井貴一の
アハーンが流されたことの方が嬉しい。
おすまし直前スペシャル。松尾伴内、伽代子、あさりどがゲスト。
昨年もこの三組が登場、漢字一文字で何かしら例えるといった企
画も昨年同様、さしあたりムッくんのかわいさに依存してみるの
も昨年と同じいうことで、去年分と今年分を入れ替えて放送して
も誰にも気づかれないような内容となる。尻をたたかれる女風の
音がし、あさりどのコントもＭ落ちとなっているなど、ＳとＭが
緩やかなテーマとなっていたようではあるが、この通俗的な二分
法で満足するレベルに収まっていては人の心を動かすことはでき
ない。エロごとは、ラッキィのように二分法で収めることが不可
能な、とてつもなくひどい過剰な領域にまで達することにならな
ければ、人の平凡さが浮き出てくることにしかならないので気を
つけなければならない。
ネタのコーナーはここ数週好調。松尾たちの反応の仕方も無難で、
楽しい時間となる。このくらいネタが充実していれば、久々に青
いゴムゾーリのコーナーを復活させてもそこそこ続くのではない
かと一瞬思ってしまうほど内容は濃い。
昨年もこの三組が登場、漢字一文字で何かしら例えるといった企
画も昨年同様、さしあたりムッくんのかわいさに依存してみるの
も昨年と同じいうことで、去年分と今年分を入れ替えて放送して
も誰にも気づかれないような内容となる。尻をたたかれる女風の
音がし、あさりどのコントもＭ落ちとなっているなど、ＳとＭが
緩やかなテーマとなっていたようではあるが、この通俗的な二分
法で満足するレベルに収まっていては人の心を動かすことはでき
ない。エロごとは、ラッキィのように二分法で収めることが不可
能な、とてつもなくひどい過剰な領域にまで達することにならな
ければ、人の平凡さが浮き出てくることにしかならないので気を
つけなければならない。
ネタのコーナーはここ数週好調。松尾たちの反応の仕方も無難で、
楽しい時間となる。このくらいネタが充実していれば、久々に青
いゴムゾーリのコーナーを復活させてもそこそこ続くのではない
かと一瞬思ってしまうほど内容は濃い。
ラビーの五十四歳を祝った回。祝うといってもあまり大げさなこと
をやったわけではなく、優香や井上和香を何とかするといったいつ
もの願いをラビーにあらためて決意させる程度であったが、このあ
りえないと知りつつも、叶ったら叶ったでそれはそれはエロい妄想
がもたらされるのはやはり楽しい。出来ちゃった結婚がどうである
かという道徳を考えさせる重いラビーよりは、「勃起ん」と意味も
なく叫ぶ軽いラビーの方が、コサキンにおいてははるかに魅力的で
ある。ずんのやすを「あいつ、やすなの？」とすっかり忘却してし
まうばかばかしさは、深刻にとるよりは、軽く笑い飛ばす方があっ
ていることは疑いない。
おハガキ列島は先週よりもややリズムの悪い単調なムードではあっ
たが、依然として番組内でもっとも充実した時間となる。せめてこ
のコーナーの部分だけでも延長してくれないかと思わせるパワーが
おハガキ列島に保たれている限りは、番組の意義が失われることは
ない。
をやったわけではなく、優香や井上和香を何とかするといったいつ
もの願いをラビーにあらためて決意させる程度であったが、このあ
りえないと知りつつも、叶ったら叶ったでそれはそれはエロい妄想
がもたらされるのはやはり楽しい。出来ちゃった結婚がどうである
かという道徳を考えさせる重いラビーよりは、「勃起ん」と意味も
なく叫ぶ軽いラビーの方が、コサキンにおいてははるかに魅力的で
ある。ずんのやすを「あいつ、やすなの？」とすっかり忘却してし
まうばかばかしさは、深刻にとるよりは、軽く笑い飛ばす方があっ
ていることは疑いない。
おハガキ列島は先週よりもややリズムの悪い単調なムードではあっ
たが、依然として番組内でもっとも充実した時間となる。せめてこ
のコーナーの部分だけでも延長してくれないかと思わせるパワーが
おハガキ列島に保たれている限りは、番組の意義が失われることは
ない。
沢田研二がゲスト。今や日本歌謡界における伝説のスーパースター
である沢田は、いやではない本物の関西弁を交えつつ、沢田研二の
歴史を冗談を交えながら問われるままに答え続ける。質問が対象と
している当時では明かさなかったかもしれない心境を沢田は率直に
語ってるようでもあり、一般芸能史的な価値は歴代のコサキンの放
送の中でもっともあったと言ってよい。
ただ、収録しているスタジオがどこにあるのか、沢田のみならず聞
く者までが一瞬わからなくなってしまうほどの時空を超えたスター
である沢田が偉大すぎてしまって、偶然出てきた代々木上原という
キーワードがエロく染まることがなかったのは残念であったし、秋
の虫の音が聞こえない寂しさに象徴されるスターの孤独をコサキン
が埋めるには至っていない感じがやるせなくもある。
普段どおりに行われたお葉書列島においては、合間のエピソードが
充実。とくにラビーが本物の水野晴郎ちゃんと対談した話は、コサ
キン史的には沢田を上回る。司会者による、コサキンでは水野さん
についてどんなネタが来るんですかという困った質問に対して、水
野さんが桃のエンジェルになって空に飛んでいくというような、そ
ういうかわいらしいネタですと、多少のオブラートはあるが率直に
答えるしかなかったラビーはよい。小堺さんも本当、いじってくれ
て私を、という晴郎ちゃんのコメントもピーチっぽくてよい。
定番ネタが多かったこともあって、ラビーの発言も黒田勇樹の乳首
を表現しようと試みるものや、ナンについて、大丈夫雅彦がもんで
るから等々、定番のものが多くなる。
エンディングにおける、林与一です、小川知子が僕の歯ブラシ使っ
ちゃうんで、考えられないです僕からしたら、というやはり定番か
ら派生した妄言は、沢田が日常のスターだった頃には多くの人が知っ
ていた、林の清潔好きを前提とするもであり、間接的な沢田へのオ
マージュと無理矢理取れなくもない。
である沢田は、いやではない本物の関西弁を交えつつ、沢田研二の
歴史を冗談を交えながら問われるままに答え続ける。質問が対象と
している当時では明かさなかったかもしれない心境を沢田は率直に
語ってるようでもあり、一般芸能史的な価値は歴代のコサキンの放
送の中でもっともあったと言ってよい。
ただ、収録しているスタジオがどこにあるのか、沢田のみならず聞
く者までが一瞬わからなくなってしまうほどの時空を超えたスター
である沢田が偉大すぎてしまって、偶然出てきた代々木上原という
キーワードがエロく染まることがなかったのは残念であったし、秋
の虫の音が聞こえない寂しさに象徴されるスターの孤独をコサキン
が埋めるには至っていない感じがやるせなくもある。
普段どおりに行われたお葉書列島においては、合間のエピソードが
充実。とくにラビーが本物の水野晴郎ちゃんと対談した話は、コサ
キン史的には沢田を上回る。司会者による、コサキンでは水野さん
についてどんなネタが来るんですかという困った質問に対して、水
野さんが桃のエンジェルになって空に飛んでいくというような、そ
ういうかわいらしいネタですと、多少のオブラートはあるが率直に
答えるしかなかったラビーはよい。小堺さんも本当、いじってくれ
て私を、という晴郎ちゃんのコメントもピーチっぽくてよい。
定番ネタが多かったこともあって、ラビーの発言も黒田勇樹の乳首
を表現しようと試みるものや、ナンについて、大丈夫雅彦がもんで
るから等々、定番のものが多くなる。
エンディングにおける、林与一です、小川知子が僕の歯ブラシ使っ
ちゃうんで、考えられないです僕からしたら、というやはり定番か
ら派生した妄言は、沢田が日常のスターだった頃には多くの人が知っ
ていた、林の清潔好きを前提とするもであり、間接的な沢田へのオ
マージュと無理矢理取れなくもない。
千葉真一がゲスト。千葉は表現者における肉体の重要性を、自らの
肉体を活用しながら清清しく語り続ける。肉体の世界にも厳然たる
ヒエラルキーが存在するようで、柔らかい筋肉の硬い筋肉に対する
優越、志穂美悦子の長渕剛に対する優越、パンツを履かないことの
履いていることに対する優越が、熱く説かれる。なかなか奥が深い
話であるが、肉体における最大の勝利者は、今回話に登場した中で
は三メートルの毒サソリであるらしい。
有川先生の朝青龍騒動をモチーフにしたコント「力士」は、人間の
ダメさを魅力的に表現する先生らしい作品。落ちとなっていた、
ルー大柴がなぜ売れたのかわからないというのは根本的な問いであ
る。鍛錬された肉体とはまったく違ったところにいる表現者である
ルーのような存在は、千葉の思う理想の肉体とは別の何かによって
ナウをリブしている。この人間の複雑さを短い時間で表現して、千
葉一色で番組を終わらせない有川先生の天才ぶりに聞く者は驚嘆せ
ざるをえない。
ラビーは来週やってくるという戸田恵子に対して、元の旦那は毛ガ
ニでしょ、とつぶやく。本人を目の前に言いにくいことは、是非と
も今週のうちに言っておいたほうがよい。
肉体を活用しながら清清しく語り続ける。肉体の世界にも厳然たる
ヒエラルキーが存在するようで、柔らかい筋肉の硬い筋肉に対する
優越、志穂美悦子の長渕剛に対する優越、パンツを履かないことの
履いていることに対する優越が、熱く説かれる。なかなか奥が深い
話であるが、肉体における最大の勝利者は、今回話に登場した中で
は三メートルの毒サソリであるらしい。
有川先生の朝青龍騒動をモチーフにしたコント「力士」は、人間の
ダメさを魅力的に表現する先生らしい作品。落ちとなっていた、
ルー大柴がなぜ売れたのかわからないというのは根本的な問いであ
る。鍛錬された肉体とはまったく違ったところにいる表現者である
ルーのような存在は、千葉の思う理想の肉体とは別の何かによって
ナウをリブしている。この人間の複雑さを短い時間で表現して、千
葉一色で番組を終わらせない有川先生の天才ぶりに聞く者は驚嘆せ
ざるをえない。
ラビーは来週やってくるという戸田恵子に対して、元の旦那は毛ガ
ニでしょ、とつぶやく。本人を目の前に言いにくいことは、是非と
も今週のうちに言っておいたほうがよい。
615 ：ラジオネーム名無しさん：2007/09/09(日) 02:26:26 ID:+AZXQUZW
危険水域なので保守
戸田恵子がゲスト。出だしでイヨ！と合の手を入れるバラドルのス
タイルで登場した戸田は、ムッくんラビーと懇意なこともあり、リ
ラックスした雰囲気を醸し出す。プロモーションにともなう真面目
なやり取りが目立つことにはなったが、隙あらば何か面白いことを
言ってやろうという意欲が戸田から伝わってきたのはよい。ただ、
戸田のために用意されたムッくんラビーがホストになるという設定
も含めて、全体的に何となく空振り感があったのは残念。初恋を思
い出して切なくなり、戸田の目を見られないというラビーも、アン
トシアニンの恋、気管と食道のパッキン等々の珍奇な言葉を発しは
したが、コサキンのラビーというよりは、テレビの関根勤が場に馴
染んでいない時のようで、好調とは言えず。ただ、かつての瀬戸の
花嫁にはドキっとしたが、今はちょっとやめてくれよと言い放つ無
責任は楽しい。また、雅彦さんがいつもいじっているから知ってる
と思う、雅彦さんの手が知ってると思うと、ナンの気持ちを代弁し
たのも、コサキンのラビーらしくて麗しい。
後半のコーナーでは、ちょっとした間を埋めるのに、千葉の発言か
ら作られた効果音、ギュ、パーン、パーンが何度も活用される。こ
れがつまで新鮮に受け止められるかといった面倒くさいことは考え
ずに、楽しいから何度でも使うというムッくんの姿勢は正しい。
タイルで登場した戸田は、ムッくんラビーと懇意なこともあり、リ
ラックスした雰囲気を醸し出す。プロモーションにともなう真面目
なやり取りが目立つことにはなったが、隙あらば何か面白いことを
言ってやろうという意欲が戸田から伝わってきたのはよい。ただ、
戸田のために用意されたムッくんラビーがホストになるという設定
も含めて、全体的に何となく空振り感があったのは残念。初恋を思
い出して切なくなり、戸田の目を見られないというラビーも、アン
トシアニンの恋、気管と食道のパッキン等々の珍奇な言葉を発しは
したが、コサキンのラビーというよりは、テレビの関根勤が場に馴
染んでいない時のようで、好調とは言えず。ただ、かつての瀬戸の
花嫁にはドキっとしたが、今はちょっとやめてくれよと言い放つ無
責任は楽しい。また、雅彦さんがいつもいじっているから知ってる
と思う、雅彦さんの手が知ってると思うと、ナンの気持ちを代弁し
たのも、コサキンのラビーらしくて麗しい。
後半のコーナーでは、ちょっとした間を埋めるのに、千葉の発言か
ら作られた効果音、ギュ、パーン、パーンが何度も活用される。こ
れがつまで新鮮に受け止められるかといった面倒くさいことは考え
ずに、楽しいから何度でも使うというムッくんの姿勢は正しい。
平穏無事な回。ゲストのない久々の通常週ということになる。ムッ
くんが試写会の上映終了前に携帯電話をいじる青年の行為を、ムッ
くんがいじっていたと誤解している様子である人に対して、どのよ
うに対処すればよかったのかという問いを出したり、兵士としては
通用しない三島由紀夫の肉体の話題を提供したりと、ネタのコーナー
よりもフリートークの部分が充実するような、落ち着いたムードが
続くこととなる。落ち着きのない回ならそこそこいじられたであろ
う市川染五郎時代の松本幸四郎の歌もただ流されるのみとなったの
は残念。三島の肉体トークに続いてラビーが下半身の優越を語った
のは、幸四郎の高速でグラインドする腰がラビーの無意識に響いた
からであると、聞く側が無理矢理結び付けておくしかない。
このような大人しい放送の場合は、リスナーによる普通の報告もしっ
くり来るので悪くはない。単独ライブを控えていることもあってお
葉書列島のスタジオに招かれたイワイガワの、ダイノジに比べてえ
らく静かな付き添いも、今回のムードに合っている。二人とも小さな
声で地味にネタに突っ込んでいるのがよい。女だったら船越さんに抱
かれたいという自らの妄言を、ラビーが暴露ギャグと呼んでいるのは、
意味がよくわからなくて楽しい。
くんが試写会の上映終了前に携帯電話をいじる青年の行為を、ムッ
くんがいじっていたと誤解している様子である人に対して、どのよ
うに対処すればよかったのかという問いを出したり、兵士としては
通用しない三島由紀夫の肉体の話題を提供したりと、ネタのコーナー
よりもフリートークの部分が充実するような、落ち着いたムードが
続くこととなる。落ち着きのない回ならそこそこいじられたであろ
う市川染五郎時代の松本幸四郎の歌もただ流されるのみとなったの
は残念。三島の肉体トークに続いてラビーが下半身の優越を語った
のは、幸四郎の高速でグラインドする腰がラビーの無意識に響いた
からであると、聞く側が無理矢理結び付けておくしかない。
このような大人しい放送の場合は、リスナーによる普通の報告もしっ
くり来るので悪くはない。単独ライブを控えていることもあってお
葉書列島のスタジオに招かれたイワイガワの、ダイノジに比べてえ
らく静かな付き添いも、今回のムードに合っている。二人とも小さな
声で地味にネタに突っ込んでいるのがよい。女だったら船越さんに抱
かれたいという自らの妄言を、ラビーが暴露ギャグと呼んでいるのは、
意味がよくわからなくて楽しい。
ラビーが家庭での出来事を引きずった回。先週ムッくんが携帯誤解事
件を気にしていたの続いて、ラビーが妻にとってしまった粗暴な言動
を事あるごとに何度も反省する。天に召されるセミたちに、世代から
世代へと生命が受け継がれていくこの世のあり方を思う達観した境地
に自らの成長を認めるとともに、たまたま見かけた結婚式のパーティー
で誇らしげな顔をする新郎に、浅はかである、この先のことを思えと、
クールな視線を送る自らに深みと歪みを見る今回のラビーはえらく
不安定。人間はイルカにはなれないという諦め、植物のように生きた
いという憧れ、矢部美穂がいつまでも乳首を見せないことへの怒りな
ど、さまざまな感情が放送中に顔を出す。一般的な価値観からする
と、話を整理してから物を言えということにもなるのだろうが、話が妙
にきちんと小さくまとまるよりは、こういう荒み方をしている方が聞き応
えはある。
写真ネタから入っていったお葉書情報局では、ウドの噂話や、東京ベ
ストヒットの思い出など、話が綺麗に広がる。ギュ、パーン、トーンや
ホテルのＣＤ大作戦より充実度は上かもしれない。
井上和香の肌を感じておかしくなりそうになるムッくんには、内海好江
の指南する日本的枯れた夫婦はまだ似合わない。野獣となって四人
目を狙え。
件を気にしていたの続いて、ラビーが妻にとってしまった粗暴な言動
を事あるごとに何度も反省する。天に召されるセミたちに、世代から
世代へと生命が受け継がれていくこの世のあり方を思う達観した境地
に自らの成長を認めるとともに、たまたま見かけた結婚式のパーティー
で誇らしげな顔をする新郎に、浅はかである、この先のことを思えと、
クールな視線を送る自らに深みと歪みを見る今回のラビーはえらく
不安定。人間はイルカにはなれないという諦め、植物のように生きた
いという憧れ、矢部美穂がいつまでも乳首を見せないことへの怒りな
ど、さまざまな感情が放送中に顔を出す。一般的な価値観からする
と、話を整理してから物を言えということにもなるのだろうが、話が妙
にきちんと小さくまとまるよりは、こういう荒み方をしている方が聞き応
えはある。
写真ネタから入っていったお葉書情報局では、ウドの噂話や、東京ベ
ストヒットの思い出など、話が綺麗に広がる。ギュ、パーン、トーンや
ホテルのＣＤ大作戦より充実度は上かもしれない。
井上和香の肌を感じておかしくなりそうになるムッくんには、内海好江
の指南する日本的枯れた夫婦はまだ似合わない。野獣となって四人
目を狙え。
石田純一の歌唱法のような回。冒頭で流された石田の『ジゴロ』が、
ヨレヨレの魅力で何だか聞けてしまうのと同様に、不安定でいい加減
だが、結局最後はわけのわからない心地良さを聞く者に残す放送とな
る。
公に許される服装の範囲が時とともに緩やかになってゆくことをテー
マにしようとしていたラビーのトークが、秩序の乱れを快く思わない
生真面目な本心に引っ張られ、若い頃に道を外れた人間は、結局いつ
までもダメなままであると、暗いとまでは言わないが、やや雰囲気の
重い性質のトークにずれてしまったように、先週に続いてラビーの言
うことが蛇行気味となる。この重いトーンに合わせるように、ムッく
んが今年の初めの復習となるモースによる日本賛美を紹介するような
無益ではない真面目路線の前半となったが、ラビーの不安定が似せる
気のない物真似に生かされていったのと、ハガキネタに秀逸かつ明る
いテイストのものが多かったことで、後半になるにつれて番組はどん
どん軽く、無意味となる。浅井慎平風の口調で話したのを、いやこれ
は日村の貴乃花かもしれないとなってしまうラビーの適当で投げやり
なモードを敏感に察知し、似せる気のないスパイスガールズに持って
いくムッくんの本質的な明るさはよい。ラビーが田中ケーナさんに対
して、今度は捨てられないようにねと気楽に言えるのも、この明るさ
があってこそである。
ヨレヨレの魅力で何だか聞けてしまうのと同様に、不安定でいい加減
だが、結局最後はわけのわからない心地良さを聞く者に残す放送とな
る。
公に許される服装の範囲が時とともに緩やかになってゆくことをテー
マにしようとしていたラビーのトークが、秩序の乱れを快く思わない
生真面目な本心に引っ張られ、若い頃に道を外れた人間は、結局いつ
までもダメなままであると、暗いとまでは言わないが、やや雰囲気の
重い性質のトークにずれてしまったように、先週に続いてラビーの言
うことが蛇行気味となる。この重いトーンに合わせるように、ムッく
んが今年の初めの復習となるモースによる日本賛美を紹介するような
無益ではない真面目路線の前半となったが、ラビーの不安定が似せる
気のない物真似に生かされていったのと、ハガキネタに秀逸かつ明る
いテイストのものが多かったことで、後半になるにつれて番組はどん
どん軽く、無意味となる。浅井慎平風の口調で話したのを、いやこれ
は日村の貴乃花かもしれないとなってしまうラビーの適当で投げやり
なモードを敏感に察知し、似せる気のないスパイスガールズに持って
いくムッくんの本質的な明るさはよい。ラビーが田中ケーナさんに対
して、今度は捨てられないようにねと気楽に言えるのも、この明るさ
があってこそである。
620 ：ラジオネーム名無しさん：2007/10/04(木) 14:53:06 ID:HBJ3+DQ1
貴乃花
621 ：ラジオネーム名無しさん：2007/10/04(木) 15:33:52 ID:iISYXQ3z
小堺って水フィルターの掃除機を買わされてなかった？
622 ：ラジオネーム名無しさん：2007/10/05(金) 06:06:16 ID:DeDugqms
’８８～８９年頃から、約１０年間位リスナーだった。２ちゃんねるで再会できるとは、ちと感動。マジレスです。
舘川のコント劇場があった回。最新の話題である沢尻エリカ様を軸に
据えて綺麗なコントを作る舘川はやはり手堅いということではあるの
だが、実際は沢尻は表向きのテーマにすぎず、本当の目的は真矢みき
をはじめとするムッくんと共演するオナゴがエロいエロいとラビーに
つぶやかせたいだけなのが、下らなくて実によい。
２週ほど続いていたラビーの荒んだ雰囲気が今回はほぼなく、穏やか
に放送が進む。鉄拳の父親の不器用な息子への愛の形に泣き、堀北真
希ではなく箕輪はるかを夢の中で抱き、井上和香の感じる方の胸を借
りたいと思う今回のラビーは、エロ暖かい。
自分の都合のいいように書き換えられるルーの記憶の話が、ここのと
ころ頻発している。ルーがブレイクしたために、お葉書情報局でルー
のことが報告される頻度が当然高くはなるのだが、ここまでになって
しまうと、コサキンにおけるルーは時々がいいという法則が頭をよぎ
らなくもない。コサキンで構わなくてもこれからしばらくルーは大丈
夫なのだから、紅白に出るかどうかがはっきりしてくる季節まで、ルー
の話題は忘れても悪くはない。忘れたころにうるさい声を聞かせてく
れるルーこそが面白い。
据えて綺麗なコントを作る舘川はやはり手堅いということではあるの
だが、実際は沢尻は表向きのテーマにすぎず、本当の目的は真矢みき
をはじめとするムッくんと共演するオナゴがエロいエロいとラビーに
つぶやかせたいだけなのが、下らなくて実によい。
２週ほど続いていたラビーの荒んだ雰囲気が今回はほぼなく、穏やか
に放送が進む。鉄拳の父親の不器用な息子への愛の形に泣き、堀北真
希ではなく箕輪はるかを夢の中で抱き、井上和香の感じる方の胸を借
りたいと思う今回のラビーは、エロ暖かい。
自分の都合のいいように書き換えられるルーの記憶の話が、ここのと
ころ頻発している。ルーがブレイクしたために、お葉書情報局でルー
のことが報告される頻度が当然高くはなるのだが、ここまでになって
しまうと、コサキンにおけるルーは時々がいいという法則が頭をよぎ
らなくもない。コサキンで構わなくてもこれからしばらくルーは大丈
夫なのだから、紅白に出るかどうかがはっきりしてくる季節まで、ルー
の話題は忘れても悪くはない。忘れたころにうるさい声を聞かせてく
れるルーこそが面白い。
コサキンの放送される局が増えたということで、丁寧な解説が付け
られようとしていた回。番組に携わるスタッフやコサキン固有の用
語について説明するこの解説は、長く聞いている者にとってもいま
さら感がなく、鶴間氏がケロヨンと挨拶したり、かつての永田プロ
デューサーの名が出たりと、忘れかけていたことを思い出させてく
れるものとなる。ネタのコーナーになるとその解説は自然と忘れら
れたが、ネタの面白さをいちいち解説しないとダメということなら
番組の存在意義が問われる話でもあるので、忘れられたのはむしろ
よい。解説のしようもない無意味さがコサキンにおいて健在である
ことを、とくに今回のおはがき列島がよく示す。
番組中盤でふとラビーのいうタキシード的な話、すなわち真面目な
話題になった時に、ムッくんは普段はこんなにいい話はしない、お
バカな番組であると釘をさす。最近はむしろタキシード的な話が多
すぎる傾向にあるのだが、ムッくんがコサキンの本質は下らなさに
あることをきちんと宣言してくれたのは嬉しい。番組にとってより
重要なのは茄子の語源よりも、加山雄三の毛穴から噴射される牛乳
である。
られようとしていた回。番組に携わるスタッフやコサキン固有の用
語について説明するこの解説は、長く聞いている者にとってもいま
さら感がなく、鶴間氏がケロヨンと挨拶したり、かつての永田プロ
デューサーの名が出たりと、忘れかけていたことを思い出させてく
れるものとなる。ネタのコーナーになるとその解説は自然と忘れら
れたが、ネタの面白さをいちいち解説しないとダメということなら
番組の存在意義が問われる話でもあるので、忘れられたのはむしろ
よい。解説のしようもない無意味さがコサキンにおいて健在である
ことを、とくに今回のおはがき列島がよく示す。
番組中盤でふとラビーのいうタキシード的な話、すなわち真面目な
話題になった時に、ムッくんは普段はこんなにいい話はしない、お
バカな番組であると釘をさす。最近はむしろタキシード的な話が多
すぎる傾向にあるのだが、ムッくんがコサキンの本質は下らなさに
あることをきちんと宣言してくれたのは嬉しい。番組にとってより
重要なのは茄子の語源よりも、加山雄三の毛穴から噴射される牛乳
である。
小林綾子がゲスト。前半にフリートークをさせ、中盤本人にＣＤ
大作戦の小林ネタを聞かせ、後半に悩み相談コーナーという形で
ほぼ番組に小林を寄り添わせるという、前回登場した六月と全く
同じ構成となる。４ヶ月経っていながら全く何も作りを変えない
ということは、番組としてはこのやり方でいいのだという自信が
スタッフサイドにあるのだろうが、特に小林のフリートークに魅
力を感じない者にとっては、番組に対する軽い失望を禁じえない
ところではある。海底人が今度は半魚人になりましたと、いいと
ころを見つけてニコニコしてばかりもいられない。
そうなると冒頭の『すずらん通り』しか今回は魅力的でなかった
かといえば、そうではない。小林が死んだらどうなるという大き
なテーマを出しながら、自分からは生まれかわり程度の幼稚な死
生観しか提示しないのに対し、脳科学や国によって異なる臨死体
験の話を交えながら、この話題を尊重しつつ小林の話に乗らずに
距離を取る一流の司会者としての技術をムッくんが発揮する。下
向き加減で話す時の小林の手と目がが怖かったとばらすチョイ悪
ムッくん、かなりクオリティの高い麻生太郎の真似を好んでする
ムッくん、ここが攻めどころだと小林に半魚人のディテールを語
らせるムッくん、要するに今回もムッくんの全てがかわいい。
大作戦の小林ネタを聞かせ、後半に悩み相談コーナーという形で
ほぼ番組に小林を寄り添わせるという、前回登場した六月と全く
同じ構成となる。４ヶ月経っていながら全く何も作りを変えない
ということは、番組としてはこのやり方でいいのだという自信が
スタッフサイドにあるのだろうが、特に小林のフリートークに魅
力を感じない者にとっては、番組に対する軽い失望を禁じえない
ところではある。海底人が今度は半魚人になりましたと、いいと
ころを見つけてニコニコしてばかりもいられない。
そうなると冒頭の『すずらん通り』しか今回は魅力的でなかった
かといえば、そうではない。小林が死んだらどうなるという大き
なテーマを出しながら、自分からは生まれかわり程度の幼稚な死
生観しか提示しないのに対し、脳科学や国によって異なる臨死体
験の話を交えながら、この話題を尊重しつつ小林の話に乗らずに
距離を取る一流の司会者としての技術をムッくんが発揮する。下
向き加減で話す時の小林の手と目がが怖かったとばらすチョイ悪
ムッくん、かなりクオリティの高い麻生太郎の真似を好んでする
ムッくん、ここが攻めどころだと小林に半魚人のディテールを語
らせるムッくん、要するに今回もムッくんの全てがかわいい。
2007年前半の馬鹿発言集があった回。取り上げられた発言から、
今年はラビーの家族ネタが、もし妻が自分を誉めていたら冠番組
を二つ三つ持つことができ、アジアのスターに今ごろなっていた
はずであるということを一つのテーマとしていたことが確認され
る。いわゆる上半期を振り返るだけではなく、黒乳首夫人はギョ
ロギョロフクロウであり、自らのあそこは黒大豆であると、今回
もラビーが馬鹿発言を積み重ねていたのは奇妙な安定感があって
楽しい。
悩み事の原因は相手方だけではなく悩むその人の方にもあるとい
うラビーのやや角が立つ発言を、家族に愛されないのはラビーに
も原因があると、家族ネタの落ちとして利用して場を和ませてし
まうムッくんの技量は、もはや一流を通り超して達人の域にある。
コサキンはムッくんの掌の上にあると考えて間違いはない。
ＣＤ大作戦における定番の能瀬慶子の音痴ネタをはじめとして、
いつものコサキンを心穏やかに聞けるムードが続く。あまりにも
自然な流れだったので、ヤング部がなかったことに気づき、違和
感を持った者はほとんどあるまい。
ところで有川先生にはもう性欲がないらしい。それはそれでよい
ことである。
今年はラビーの家族ネタが、もし妻が自分を誉めていたら冠番組
を二つ三つ持つことができ、アジアのスターに今ごろなっていた
はずであるということを一つのテーマとしていたことが確認され
る。いわゆる上半期を振り返るだけではなく、黒乳首夫人はギョ
ロギョロフクロウであり、自らのあそこは黒大豆であると、今回
もラビーが馬鹿発言を積み重ねていたのは奇妙な安定感があって
楽しい。
悩み事の原因は相手方だけではなく悩むその人の方にもあるとい
うラビーのやや角が立つ発言を、家族に愛されないのはラビーに
も原因があると、家族ネタの落ちとして利用して場を和ませてし
まうムッくんの技量は、もはや一流を通り超して達人の域にある。
コサキンはムッくんの掌の上にあると考えて間違いはない。
ＣＤ大作戦における定番の能瀬慶子の音痴ネタをはじめとして、
いつものコサキンを心穏やかに聞けるムードが続く。あまりにも
自然な流れだったので、ヤング部がなかったことに気づき、違和
感を持った者はほとんどあるまい。
ところで有川先生にはもう性欲がないらしい。それはそれでよい
ことである。
627 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/02(金) 02:29:46 ID:D/rgnAnN
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628 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/03(土) 11:25:04 ID:UcHXnQsg
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629 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/04(日) 13:51:32 ID:X7OAF0uq
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630 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/05(月) 20:30:41 ID:sJ0f9vaG
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631 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/07(水) 15:31:29 ID:1SdP6+1B
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有川先生のコント劇場があった回。ムッくんにあき竹城で通さ
せる設定ゆえに、ムッくんがボケ役で、ラビーが突っ込み役と
いう、通常と逆の役回りとなる。めったにあることではなく貴
重だが、ラビーの突っ込みはやはり多少ぎこちない。
ゲストの声から切り取った効果音の主役が、先週までの千葉真
一から、小林綾子へと入れ替わる。これからしばらく小林の声
は頻繁に使われるであろうが、宇津井のスジのように何年も屹
立し続けるだけの力がこの効果音にあるかどうかは、まだ誰に
もわからない。ムッくんがボタンを押す度に輝きが鈍っていく
のだとしたら、そのまま消えてゆくだけの話である。
増位山が妻にささげる歌を歌っていることに対してよかったよ
かったとつぶやいたり、エンディングに付け加えられるセリフ
がみんなが幸せになってほしいであったりと、ラビーがあまり
切れを見せない場面も多かったが、おはがき列島はラビーを刺
激したのか、ネタにさまざまな言葉が被せられる。水掛けてみ
て蘇るから、ふっくら英史、フリーひげ、百年梅干、肘当て篤
史、渡辺肘当て、ヒージーアンドアテ等々、特に意味のないフ
レーズが美しい。
ムッくんは松下由樹の湯船のお湯になりたいらしい。生々しい
恋の先輩である。
せる設定ゆえに、ムッくんがボケ役で、ラビーが突っ込み役と
いう、通常と逆の役回りとなる。めったにあることではなく貴
重だが、ラビーの突っ込みはやはり多少ぎこちない。
ゲストの声から切り取った効果音の主役が、先週までの千葉真
一から、小林綾子へと入れ替わる。これからしばらく小林の声
は頻繁に使われるであろうが、宇津井のスジのように何年も屹
立し続けるだけの力がこの効果音にあるかどうかは、まだ誰に
もわからない。ムッくんがボタンを押す度に輝きが鈍っていく
のだとしたら、そのまま消えてゆくだけの話である。
増位山が妻にささげる歌を歌っていることに対してよかったよ
かったとつぶやいたり、エンディングに付け加えられるセリフ
がみんなが幸せになってほしいであったりと、ラビーがあまり
切れを見せない場面も多かったが、おはがき列島はラビーを刺
激したのか、ネタにさまざまな言葉が被せられる。水掛けてみ
て蘇るから、ふっくら英史、フリーひげ、百年梅干、肘当て篤
史、渡辺肘当て、ヒージーアンドアテ等々、特に意味のないフ
レーズが美しい。
ムッくんは松下由樹の湯船のお湯になりたいらしい。生々しい
恋の先輩である。
633 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/09(金) 22:45:45 ID:1VnYM/PH
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634 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/10(土) 01:56:57 ID:gCs9eEAn
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635 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/10(土) 12:09:43 ID:gCs9eEAn
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636 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/10(土) 16:20:09 ID:gCs9eEAn
＿ゝ/(＿＿ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
＞ ＼ ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
`／ / ノﾉﾉ―-ｲ丶 ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
｜ /／ | 丶 ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
｜ ｜ 丶 j ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
ム / ⌒丶 ノ⌒Ｖ ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
f6Ｖ ⊂･> ⊂･>｜
｜ ｉ ｜ 私は先生と添い遂げるんです！
彡ﾊ ( 丶ﾉ ･) ｜ 邪魔する女は仏罰！仏罰!!
＼ ヾTTＴTﾌ ／
＼￣￣ ／ ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
_/`ー-ｲ ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
rイ<ﾆニニハー､ ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
／ ＼＼ ／／ | ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
「創価学会
芸術部副部長」
＞ ＼ ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
`／ / ノﾉﾉ―-ｲ丶 ﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳﾅﾝﾐｮｳﾎｳﾚﾝｹﾞｯｷｮｳ
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「創価学会
芸術部副部長」
637 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/11(日) 15:33:13 ID:hueWM8gG
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638 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/13(火) 15:42:29 ID:8Johr3z/
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久しぶりにラビーの替え歌が流された回。前回の放送でラビーが
自らがやったかもしれないサトウヒロシのネタとは何かを問いか
けたことによって、二十年前の替え歌に光が当たることとなる。
昨年河村隆一を取り上げるとともに自然消滅していたかつての替
え歌を紹介することが、リスナーとの偶然の出会いによって帰っ
てくるのは、運命の導きと言えなくもないよいお話である。
舞台の上で失敗したり、何もできなかったりした若い頃の苦労を
ムッくんラビーが語ったこともあって、まだブレイクしていない
イワイガワへの励ましが、わざとらしくないものとして素直に心
に響く。全体的に心温まるムードではあったが、ラビーが何かに
つけて余分な一言をつけ加えていたために、馬鹿馬鹿しさが勝っ
ていたのは快い。かつての苦労の責任は淡路がマネージャーだっ
たせいであると毒づき、加山雄三の賞賛すべき要素に毛深いこと
が含まれ、玄関の外で乳房を服の上から触って妻を不意打ちする
のが人間としての深みに結び付けられることの、サトウヒロシの
歌詞同様の脈絡のなさは魅力的である。
オハガキ列島は晴郎、英樹、宇津井の天下が続く。ここまで朽ち
ないのは、もはや大自然の驚異を超えている。
自らがやったかもしれないサトウヒロシのネタとは何かを問いか
けたことによって、二十年前の替え歌に光が当たることとなる。
昨年河村隆一を取り上げるとともに自然消滅していたかつての替
え歌を紹介することが、リスナーとの偶然の出会いによって帰っ
てくるのは、運命の導きと言えなくもないよいお話である。
舞台の上で失敗したり、何もできなかったりした若い頃の苦労を
ムッくんラビーが語ったこともあって、まだブレイクしていない
イワイガワへの励ましが、わざとらしくないものとして素直に心
に響く。全体的に心温まるムードではあったが、ラビーが何かに
つけて余分な一言をつけ加えていたために、馬鹿馬鹿しさが勝っ
ていたのは快い。かつての苦労の責任は淡路がマネージャーだっ
たせいであると毒づき、加山雄三の賞賛すべき要素に毛深いこと
が含まれ、玄関の外で乳房を服の上から触って妻を不意打ちする
のが人間としての深みに結び付けられることの、サトウヒロシの
歌詞同様の脈絡のなさは魅力的である。
オハガキ列島は晴郎、英樹、宇津井の天下が続く。ここまで朽ち
ないのは、もはや大自然の驚異を超えている。
640 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/15(木) 03:52:34 ID:oxkzmsm0
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641 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/15(木) 11:15:00 ID:waDjjQL9
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642 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/16(金) 12:03:35 ID:Bud+XAp7
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643 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/17(土) 07:07:35 ID:xRwjrEMm
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644 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/17(土) 19:12:46 ID:b1bWtVLj
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山寺宏一がゲスト。恒例のコサキンへようこそな質問群に対して、
どうして知っているんですかと反応するよくある型を、通常のゲ
ストよりやや大げさに、そのぶんわかりやすく示す山寺は、リア
ルさを追求する物真似を随所に差し挟みながら、卑屈な態度で笑
いを誘うトークを披露する。早いリズムでありながらほとんど噛
まないのは、剛州には考えられない。
最近のコサキンネタを山寺に聞かせるという点においては、小林
綾子の声よりは、これからムッくんとの仕事で山寺もネタにする
という河村隆一の声の方が今回のムードには当然ながらはまる。
後輩に焚き付けられてパイロットの高給に目が眩み、私立文系の
受験対策をする身でありながら、数学や物理を受験科目に要する
航空大を受け、合否を確認する気にもならぬほど撃沈したラビー
のエピソードがえらく生き生きと語られる。ラビーは一時間を通
して元気で、乳の話題は気に入っているからと、森口博子も乳が
下の方にある云々をウネウネ語る。なかなか名を思い出せない人
物であったはずの森口の名が、乳の話題に限ってすっと出てきた
のはエロくてよい。
盆ちゃんが尻をかじられたらどう言うかというムッくんの振りに、
水野さんやめてください、いや、先生やめてくださいかな、とラ
ビーが盆ちゃんと閣下の絆を表現したのは変にひねっていなくて
楽しい。
どうして知っているんですかと反応するよくある型を、通常のゲ
ストよりやや大げさに、そのぶんわかりやすく示す山寺は、リア
ルさを追求する物真似を随所に差し挟みながら、卑屈な態度で笑
いを誘うトークを披露する。早いリズムでありながらほとんど噛
まないのは、剛州には考えられない。
最近のコサキンネタを山寺に聞かせるという点においては、小林
綾子の声よりは、これからムッくんとの仕事で山寺もネタにする
という河村隆一の声の方が今回のムードには当然ながらはまる。
後輩に焚き付けられてパイロットの高給に目が眩み、私立文系の
受験対策をする身でありながら、数学や物理を受験科目に要する
航空大を受け、合否を確認する気にもならぬほど撃沈したラビー
のエピソードがえらく生き生きと語られる。ラビーは一時間を通
して元気で、乳の話題は気に入っているからと、森口博子も乳が
下の方にある云々をウネウネ語る。なかなか名を思い出せない人
物であったはずの森口の名が、乳の話題に限ってすっと出てきた
のはエロくてよい。
盆ちゃんが尻をかじられたらどう言うかというムッくんの振りに、
水野さんやめてください、いや、先生やめてくださいかな、とラ
ビーが盆ちゃんと閣下の絆を表現したのは変にひねっていなくて
楽しい。
646 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/20(火) 04:46:00 ID:qWt+Yi5H
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647 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/22(木) 23:55:14 ID:6BVMatBn
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648 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/23(金) 06:37:45 ID:ETOj5bAN
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649 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/23(金) 20:38:51 ID:frXNIUby
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650 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/24(土) 20:11:42 ID:XIK1Tmv5
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651 ：ラジオネーム名無しさん：2007/11/25(日) 22:18:51 ID:ilmlRrmF
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えらく時間の余った回。こんなに歌が上手なのだから、コサキ
ン的な面白さなどどうでもいいから、いっそ普通の歌い方をす
ればいいのにと思えなくもない河村隆一の『コスモス』がほぼ
フルコーラスかかり、おはがき列島は普段より大分早く終わっ
て、エンディングではムッくんラビーが空いた時間を埋めるよ
うなトークをし、ＭＶＡのＣＤ大作戦におけるやや長い千葉声
ネタや小林声ネタがその日のうちに復習されることになる。
何かの都合でこのように普段の放送とは違う様子になったのだ
ろうから、余計な勘繰りを聞く者がする必要はいっさいないの
だが、これだけ時間がだぶつくのは、ごく単純に投稿されるハ
ガキの数が少なくなっているのではないかと不安な気持ちにな
らなくもない。もしも少ないのならば、ギュッ、パーン、トー
ンや小林綾子の声もさしあたり有難いと思っておくしかない。
取り上げられるネタの傾向が変化することをもし望むのならば、
聞く者は自らネタハガキの一枚でも出した方がよい。
ゆるやかな回であったこともあって、派手な馬鹿発言は特に出
ず。しいて言えば、我が子に乳をあげることができなかったと
いうラビーのコンプレックスは下らなかったが、このコンプレッ
クスも、はじめて表明されたわけではない。
番組中盤にコサキンフーズフーが久しぶりに行われる。聞く者
が忘れていたころに、余分な告知なしにこの企画をしてくれた
鶴間氏は素晴らしい。今回はどんな当てる気のない解答が送ら
れてくるのかが、最も楽しみである。
ン的な面白さなどどうでもいいから、いっそ普通の歌い方をす
ればいいのにと思えなくもない河村隆一の『コスモス』がほぼ
フルコーラスかかり、おはがき列島は普段より大分早く終わっ
て、エンディングではムッくんラビーが空いた時間を埋めるよ
うなトークをし、ＭＶＡのＣＤ大作戦におけるやや長い千葉声
ネタや小林声ネタがその日のうちに復習されることになる。
何かの都合でこのように普段の放送とは違う様子になったのだ
ろうから、余計な勘繰りを聞く者がする必要はいっさいないの
だが、これだけ時間がだぶつくのは、ごく単純に投稿されるハ
ガキの数が少なくなっているのではないかと不安な気持ちにな
らなくもない。もしも少ないのならば、ギュッ、パーン、トー
ンや小林綾子の声もさしあたり有難いと思っておくしかない。
取り上げられるネタの傾向が変化することをもし望むのならば、
聞く者は自らネタハガキの一枚でも出した方がよい。
ゆるやかな回であったこともあって、派手な馬鹿発言は特に出
ず。しいて言えば、我が子に乳をあげることができなかったと
いうラビーのコンプレックスは下らなかったが、このコンプレッ
クスも、はじめて表明されたわけではない。
番組中盤にコサキンフーズフーが久しぶりに行われる。聞く者
が忘れていたころに、余分な告知なしにこの企画をしてくれた
鶴間氏は素晴らしい。今回はどんな当てる気のない解答が送ら
れてくるのかが、最も楽しみである。
ミシュランから始まり、ミシュランに終わった回。オープニン
グのライルの遠吠えではつのだ☆ひろの☆が語られ、おはがき
列島では加藤剛ちゃんのお尻の☆がネタになり、エンディング
においてはラビーによってミシュランおっぱいガイドが提唱さ
れ、オールバックでスーツ姿のおっぱい審査員に自分がなれば、
ミシュランですと言えばおっぱいを触らせてくれるという妄想
が展開される。妄想の中とはいえ、ごく当たり前に自分が審査
員になれてしまっている気楽さは馬鹿馬鹿しく、時事ネタの料
理の仕方としてとてもよい。
ラビーと関根麻里が紅白出演決定ということもあって、ラビー
の家族ネタがかなり多めとなる。若き日に触れられると自虐的
になるラビーが顔を出し、おはがき列島では複数の宇津井ネタ
がムッくんラビーの爆笑を誘うという、いわゆるいつものコサ
キンだが、先週のように時間がだぶついた回のあとだと、この
いつものコサキンが非常にありがたく感じられる。
舘川のコント劇場は、ラビーの紅白応援隊隊員決定を受けた作
品。ラビーの口を借りて、数多くの人物に対して毒づくものと
なる。言っちゃっていいのかと思えるようなところにまで踏み
込んだセリフも多い極悪コントだが、刺激的で楽しい。舘川の
スタイリッシュな風貌の裏側にはこんなどす黒いものが渦巻い
ているのかと思うと、人間とはつくづく怖ろしいものである。
グのライルの遠吠えではつのだ☆ひろの☆が語られ、おはがき
列島では加藤剛ちゃんのお尻の☆がネタになり、エンディング
においてはラビーによってミシュランおっぱいガイドが提唱さ
れ、オールバックでスーツ姿のおっぱい審査員に自分がなれば、
ミシュランですと言えばおっぱいを触らせてくれるという妄想
が展開される。妄想の中とはいえ、ごく当たり前に自分が審査
員になれてしまっている気楽さは馬鹿馬鹿しく、時事ネタの料
理の仕方としてとてもよい。
ラビーと関根麻里が紅白出演決定ということもあって、ラビー
の家族ネタがかなり多めとなる。若き日に触れられると自虐的
になるラビーが顔を出し、おはがき列島では複数の宇津井ネタ
がムッくんラビーの爆笑を誘うという、いわゆるいつものコサ
キンだが、先週のように時間がだぶついた回のあとだと、この
いつものコサキンが非常にありがたく感じられる。
舘川のコント劇場は、ラビーの紅白応援隊隊員決定を受けた作
品。ラビーの口を借りて、数多くの人物に対して毒づくものと
なる。言っちゃっていいのかと思えるようなところにまで踏み
込んだセリフも多い極悪コントだが、刺激的で楽しい。舘川の
スタイリッシュな風貌の裏側にはこんなどす黒いものが渦巻い
ているのかと思うと、人間とはつくづく怖ろしいものである。
654 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/07(金) 23:54:03 ID:+Mfm30rE
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655 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/11(火) 11:07:15 ID:ZfM48GCN
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河村隆一がゲスト。ハガキやムッくんラビーの問いかけに誠実に受け
答えを続ける河村は、謙遜すべき場面では謙遜し、それでいて決して
山寺宏一のように卑屈にはならない完璧な態度を登場時間に保ち続け
る。お高くとまったところはいっさいなく、気さくで、出たＣＤのプ
ロモーションを過剰にすることもなく自然であり、話すエピソードも
一つ一つがちゃんとしており、何とよくできた人だろうと聞く者はた
だただ感心するばかりだが、欠点、綻び、ダメなところがいっさいな
いトークというのも、ルーや剛州のダサダサトークに慣れている耳に
とっては突っ込みどころがなさすぎて、かえって戸惑いを覚えなくも
ない。だが河村はコメディアンではなくて歌手なのだから、人として
できているに越したことはない。
自らの命とひきかえに産卵し、放精する鮭に涙するようになった自ら
の老いを意識する一方で、真木よう子の服の下に隠された豊かな乳房
に感服した自らの若さを喜ぶラビーは、その場の勢いで真木を「胸隆
起」と命名する。そのラビーの出まかせを見破りながら、ムッくんが
ラビーとの親密な関係が三十年を超えていることにふと気付く瞬間が
妙に美しい。
後半のコーナーでは、ラビーはいつものように軽部アナの下の歯に固
執したり、英樹ちゃんの尻を渓谷に譬えて、高橋渓谷のつり橋を渡ろ
うとする者は英樹ちゃんの放屁で吹きどばされるなどとのたまったり
と、着地点を考えない投げやりなセリフを無責任に吐き続ける。河村
がもたらすような破綻のない時間もよいが、女はキスの思い出を忘れ
ているというラビーの愚痴で放送がもそもそフェイドアウトしてゆく
ような腰砕けな時間も魅力的である。
答えを続ける河村は、謙遜すべき場面では謙遜し、それでいて決して
山寺宏一のように卑屈にはならない完璧な態度を登場時間に保ち続け
る。お高くとまったところはいっさいなく、気さくで、出たＣＤのプ
ロモーションを過剰にすることもなく自然であり、話すエピソードも
一つ一つがちゃんとしており、何とよくできた人だろうと聞く者はた
だただ感心するばかりだが、欠点、綻び、ダメなところがいっさいな
いトークというのも、ルーや剛州のダサダサトークに慣れている耳に
とっては突っ込みどころがなさすぎて、かえって戸惑いを覚えなくも
ない。だが河村はコメディアンではなくて歌手なのだから、人として
できているに越したことはない。
自らの命とひきかえに産卵し、放精する鮭に涙するようになった自ら
の老いを意識する一方で、真木よう子の服の下に隠された豊かな乳房
に感服した自らの若さを喜ぶラビーは、その場の勢いで真木を「胸隆
起」と命名する。そのラビーの出まかせを見破りながら、ムッくんが
ラビーとの親密な関係が三十年を超えていることにふと気付く瞬間が
妙に美しい。
後半のコーナーでは、ラビーはいつものように軽部アナの下の歯に固
執したり、英樹ちゃんの尻を渓谷に譬えて、高橋渓谷のつり橋を渡ろ
うとする者は英樹ちゃんの放屁で吹きどばされるなどとのたまったり
と、着地点を考えない投げやりなセリフを無責任に吐き続ける。河村
がもたらすような破綻のない時間もよいが、女はキスの思い出を忘れ
ているというラビーの愚痴で放送がもそもそフェイドアウトしてゆく
ような腰砕けな時間も魅力的である。
657 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/14(金) 01:17:08 ID:JXdzqYQV
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658 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/18(火) 19:07:51 ID:TSqRy10V
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藤井隆がゲスト。コサキンには八年ぶりの登場だという藤井は、ムッ
くんラビーと懇意で接点の多いこともあって、過度の緊張感や余分な
力みのない、心地よく楽しいトークを展開する。ムッくんラビーとハ
ガキネタへの対応や突っ込みは細かいところにまできっちりと行き届
いており、今コサキンのなかでもっとも話題にしたい人物の一人であ
る沢田亜矢子の名を自然なタイミングで出してくれたり、ラビーの暴
走をたしなめる形をとりながらその実暴走をアシストしてくれたりと、
藤井は登場時間に数えきれないほどの結果を残す。写真ネタやフーズ
フーの解答といった、いつものコサキンの中に放り込んでも全く大丈
夫どころか、放送をふだん以上に楽しいものにしてくれるゲストはき
わめて貴重である。
先週に続いて話題となる真木よう子の女優っぷりも素晴らしいが、ラ
ビーをどこまでも饒舌にしてくれるという点では、夏川純も負けては
いない。夏川のエラは、谷隼人の乳首や軽部アナの下の歯と同等のパ
ワーを持っている。
あさりどはついにコントをせずに告知のみをするようになった。客が
来てナンボの世界だろうから告知は否定されるべきものではないが、
日時を告げるよりも面白いコントをすることの方が二億倍宣伝効果が
あることを少しは思った方がよい。今活躍すべき人が二十年以上前の
ハッピーベイビーの二億分の一しか人をひきつけない時間の使い方を
するのはよくない。
くんラビーと懇意で接点の多いこともあって、過度の緊張感や余分な
力みのない、心地よく楽しいトークを展開する。ムッくんラビーとハ
ガキネタへの対応や突っ込みは細かいところにまできっちりと行き届
いており、今コサキンのなかでもっとも話題にしたい人物の一人であ
る沢田亜矢子の名を自然なタイミングで出してくれたり、ラビーの暴
走をたしなめる形をとりながらその実暴走をアシストしてくれたりと、
藤井は登場時間に数えきれないほどの結果を残す。写真ネタやフーズ
フーの解答といった、いつものコサキンの中に放り込んでも全く大丈
夫どころか、放送をふだん以上に楽しいものにしてくれるゲストはき
わめて貴重である。
先週に続いて話題となる真木よう子の女優っぷりも素晴らしいが、ラ
ビーをどこまでも饒舌にしてくれるという点では、夏川純も負けては
いない。夏川のエラは、谷隼人の乳首や軽部アナの下の歯と同等のパ
ワーを持っている。
あさりどはついにコントをせずに告知のみをするようになった。客が
来てナンボの世界だろうから告知は否定されるべきものではないが、
日時を告げるよりも面白いコントをすることの方が二億倍宣伝効果が
あることを少しは思った方がよい。今活躍すべき人が二十年以上前の
ハッピーベイビーの二億分の一しか人をひきつけない時間の使い方を
するのはよくない。
660 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/22(土) 22:56:42 ID:RFWIfeda
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661 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/25(火) 18:17:52 ID:C4fMLCX3
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662 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/25(火) 18:46:53 ID:hfHOnggN
メリーケレスマス！
範雄～～～～！！
範雄～～～～！！
剛州が電話出演した回。ＣＭでは噛まなくてもコサキンでは自然
に噛んでくれる剛州は、聞く者を裏切らないダメでだらしのない
愛すべき人間性を短い時間ながらも遺憾なく発揮する。リンゴを
剥いて食べてリラクスしてテレビを見るという現在をたどたどし
く語っているだけなのだが、ムッくんのいる電話口で小堺に伝え
てと確かめもしないで言えてしまうような、トーク上のどうでも
いいミスのの多さは素晴らしい。河村隆一、藤井隆と、破れ目の
ないゲストが続いていただけに、このだらしなさには、コサキン
のふるさとに帰ってきたような安心感がある。
ホリケンに顎の割れる夢を見るほど爆笑したというラビーは、今
年後半の馬鹿発言集あたりからいつものごとくムッくんの進行に
まぎれてボソボソつぶやき始める。ラビーがうねうね言っている
生真面目にもとれる意見の内容につっこみを入れるのではなくて、
ただ「ずっとしゃべってる」という行為そのものの下らなさを指
摘する有川先生は、意味のなさが真骨頂のコサキンをやはり誰よ
りも深く理解している。骸骨だからギャラを出さなくていい、ベ
ンツでおっぱいもんでキスした日の献立といったフレーズは、そ
の意味や内容はどうでもよく、それが反射的に口に出てくるのが
止まらないということそのものが馬鹿馬鹿しくてよい。
小林綾子が年明けの放送に来るらしい。紹介されたリスナーから
の温かい意見とは逆に、小林出演の回はここ２度ほど確実に退化
しており、出来は悪くなっているように思えるのだが、もし小林
の迷わないことの面白さを本当に生かそうと思っているのなら、
前半から番組にずっと出演させて後半にお悩み解決をさせれば小
林はきっと面白いことをしてくれるだろうという消極的で工夫の
ない構成をやめて、何か別の切り口でコサキンという番組が小林
の可能性を切り開いてくれることを期待せずにはいられない。
ムッくんは小雪や稲垣吾郎といった名の並ぶようなドラマに出る
らしい。コサキンの中ではムッくんだけが、来週のヤング部集合
は面白いのだろうか、小林綾子がゲストで大丈夫なのだろうかと
いった、聞く者の細々した心配を一笑に付す超一流の地平に立っ
ている。
に噛んでくれる剛州は、聞く者を裏切らないダメでだらしのない
愛すべき人間性を短い時間ながらも遺憾なく発揮する。リンゴを
剥いて食べてリラクスしてテレビを見るという現在をたどたどし
く語っているだけなのだが、ムッくんのいる電話口で小堺に伝え
てと確かめもしないで言えてしまうような、トーク上のどうでも
いいミスのの多さは素晴らしい。河村隆一、藤井隆と、破れ目の
ないゲストが続いていただけに、このだらしなさには、コサキン
のふるさとに帰ってきたような安心感がある。
ホリケンに顎の割れる夢を見るほど爆笑したというラビーは、今
年後半の馬鹿発言集あたりからいつものごとくムッくんの進行に
まぎれてボソボソつぶやき始める。ラビーがうねうね言っている
生真面目にもとれる意見の内容につっこみを入れるのではなくて、
ただ「ずっとしゃべってる」という行為そのものの下らなさを指
摘する有川先生は、意味のなさが真骨頂のコサキンをやはり誰よ
りも深く理解している。骸骨だからギャラを出さなくていい、ベ
ンツでおっぱいもんでキスした日の献立といったフレーズは、そ
の意味や内容はどうでもよく、それが反射的に口に出てくるのが
止まらないということそのものが馬鹿馬鹿しくてよい。
小林綾子が年明けの放送に来るらしい。紹介されたリスナーから
の温かい意見とは逆に、小林出演の回はここ２度ほど確実に退化
しており、出来は悪くなっているように思えるのだが、もし小林
の迷わないことの面白さを本当に生かそうと思っているのなら、
前半から番組にずっと出演させて後半にお悩み解決をさせれば小
林はきっと面白いことをしてくれるだろうという消極的で工夫の
ない構成をやめて、何か別の切り口でコサキンという番組が小林
の可能性を切り開いてくれることを期待せずにはいられない。
ムッくんは小雪や稲垣吾郎といった名の並ぶようなドラマに出る
らしい。コサキンの中ではムッくんだけが、来週のヤング部集合
は面白いのだろうか、小林綾子がゲストで大丈夫なのだろうかと
いった、聞く者の細々した心配を一笑に付す超一流の地平に立っ
ている。
664 ：ラジオネーム名無しさん：2007/12/30(日) 05:50:19 ID:yYL9EPEq
/::::::::::/ノ::::::::ﾉ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::）
（::::::::::/ ）:::ノ::::ﾉ ) ｿ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
（:::::::::/ 彡 ﾉ ﾉ :: 彡:/)) ::::::::::）
（::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::）
（ ::::::://￣￣￣￣ヽ===/￣￣￣￣ヽ |:::::::::）
| =ﾛ -=*=- ∥ ∥ -=*=-ﾛ===
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ヤング部が集合した回。ここ数年、ヤング部のメンバーにあ
まり変化がないこともあって、ヤング部集合の回は毎回似た
ような雰囲気になるのだが、いかんせん人数が多いので、そ
れぞれの個性が埋没してしまい、誰が何を言っているのかが
伝わりにくく、放送としてのメリハリもなくなる。結果的に
いわゆる雛壇芸人がいっぱいいる、テレビのありきたりなバ
ラエティ番組のようになってしまうのは致し方ない。こうい
う時は聞く者はあまり目くじらを立てずに、何だかワイワイ
楽しそうなムードを感じ取って微笑むくらいがちょうどよい。
ヤング部の時間が終わった後には、飯尾が何となく上手に仕
切っていたっぽいのと、森の誕生日を祝ってもらえないから
ライブをするという愚痴にも似たつぶやきと、やすの発した
正常位という言葉だけが耳に残る。付け加えるならば、もう
放送が終わってしまった出演番組の告知をするイワイガワは
無欲でよい。
ＣＤ大作戦の2007年下半期名場面集に選ばれたネタの多くが
示しているように、最近のコサキンは、多くの時間がギュ、
パーン、トーンと小林綾子の声に費やされているのは間違い
ない。採用される確率が高いと踏めば、心から番組に貢献し
たいとネタを送るリスナーは、今後もギュ、パーン、トーン
だろうしヌーヌー言ってくるのだろうが、これらのネタに早
い段階で飽きてしまった者は、コサキンの放送する側の好み
と自らの好みとにギャップが感じられるようになっていて、
寂しい気持ちにならなくもない。たが、今年最後の放送がえ
らく適当なゾウの真似で終わってしまういい加減さを愛して
やまない者にとって、そんな些細な寂しさがコサキンを聞く
のをやめる動機になりはしない。
まり変化がないこともあって、ヤング部集合の回は毎回似た
ような雰囲気になるのだが、いかんせん人数が多いので、そ
れぞれの個性が埋没してしまい、誰が何を言っているのかが
伝わりにくく、放送としてのメリハリもなくなる。結果的に
いわゆる雛壇芸人がいっぱいいる、テレビのありきたりなバ
ラエティ番組のようになってしまうのは致し方ない。こうい
う時は聞く者はあまり目くじらを立てずに、何だかワイワイ
楽しそうなムードを感じ取って微笑むくらいがちょうどよい。
ヤング部の時間が終わった後には、飯尾が何となく上手に仕
切っていたっぽいのと、森の誕生日を祝ってもらえないから
ライブをするという愚痴にも似たつぶやきと、やすの発した
正常位という言葉だけが耳に残る。付け加えるならば、もう
放送が終わってしまった出演番組の告知をするイワイガワは
無欲でよい。
ＣＤ大作戦の2007年下半期名場面集に選ばれたネタの多くが
示しているように、最近のコサキンは、多くの時間がギュ、
パーン、トーンと小林綾子の声に費やされているのは間違い
ない。採用される確率が高いと踏めば、心から番組に貢献し
たいとネタを送るリスナーは、今後もギュ、パーン、トーン
だろうしヌーヌー言ってくるのだろうが、これらのネタに早
い段階で飽きてしまった者は、コサキンの放送する側の好み
と自らの好みとにギャップが感じられるようになっていて、
寂しい気持ちにならなくもない。たが、今年最後の放送がえ
らく適当なゾウの真似で終わってしまういい加減さを愛して
やまない者にとって、そんな些細な寂しさがコサキンを聞く
のをやめる動機になりはしない。
666 ：ラジオネーム名無しさん：2008/01/02(水) 10:49:22 ID:qkBd86a6
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小林綾子がゲスト。番組でミッキーマウスの歌が流れれば、ミッ
キーの声真似で登場し、先週の放送からラビーがやっている反則
の象の鳴き声芸を目の前にすれば、自分もやってみようとする意
欲とある種の人の良さを持ち合わせた小林は、番組の後半にたっ
ぷりととられた小林恒例の悩み相談コーナーでいつものごとく自
らのペースで解決策を授け続ける。小林としては平均的な面白さ
で、後から無理矢理にピックアップでもしなければ、とくにイン
パクトを残すような発言や行動はさしあたりない。採用されるネ
タとしての悩みも、これまで取り上げたものをベースにしたもの
が多く、無難にまとめられたといったところ。ただ、ここ二度ほ
どの小林がゲストの回と比べれば、通常の写真ネタの時間もあり、
前半の小林の登場時間もダラダラ話をさせずに一年の抱負という
テーマのもとに簡素になっており、前半と後半の間にはひたすら
パイパイを称えるためだけに書かれた有川先生のコント劇場が挟
まっていたために、後半の小林の時間を聞く者は気分よく迎える
ことができたので、新年最初の放送に不満を述べるような点はな
かったに等しい。
それにしても、有川先生のコント劇場から今年のコサキンが始ま
ったというのは何よりのお年玉である。誰が何と言おうとパイパ
イは偉大であり、五十二歳のケーキの蝋燭を一息で吹き消すムッ
くんの、四人目を作ることも充分可能な精力と同じくらい、パイ
パイはシャレにならない存在と言える。
キーの声真似で登場し、先週の放送からラビーがやっている反則
の象の鳴き声芸を目の前にすれば、自分もやってみようとする意
欲とある種の人の良さを持ち合わせた小林は、番組の後半にたっ
ぷりととられた小林恒例の悩み相談コーナーでいつものごとく自
らのペースで解決策を授け続ける。小林としては平均的な面白さ
で、後から無理矢理にピックアップでもしなければ、とくにイン
パクトを残すような発言や行動はさしあたりない。採用されるネ
タとしての悩みも、これまで取り上げたものをベースにしたもの
が多く、無難にまとめられたといったところ。ただ、ここ二度ほ
どの小林がゲストの回と比べれば、通常の写真ネタの時間もあり、
前半の小林の登場時間もダラダラ話をさせずに一年の抱負という
テーマのもとに簡素になっており、前半と後半の間にはひたすら
パイパイを称えるためだけに書かれた有川先生のコント劇場が挟
まっていたために、後半の小林の時間を聞く者は気分よく迎える
ことができたので、新年最初の放送に不満を述べるような点はな
かったに等しい。
それにしても、有川先生のコント劇場から今年のコサキンが始ま
ったというのは何よりのお年玉である。誰が何と言おうとパイパ
イは偉大であり、五十二歳のケーキの蝋燭を一息で吹き消すムッ
くんの、四人目を作ることも充分可能な精力と同じくらい、パイ
パイはシャレにならない存在と言える。
ジロウという名の人がゲストにやって来ることが告げられた
回。ただ普通に誰がゲストか知らされるよりは、誰だろうと
予想するちょっとした楽しみが聞く者に与えられるわけで、
たまにはこういう企画も悪くない。これがひと月引っ張られ
たとしたら、ＣＭを跨いでこのあとマル秘ゲストがと画面に
モザイクがかかった結果大東めぐみクラスのタレントが紹介
されるような、ありふれたバラエティ的な引っ張りとさほど
変わらくなってしまうが、ジロウという絞り込みも、２週間
後のゲストというタイミングも、人を無用にイライラさせな
いちょうどよいところを突いていて、さすがは長寿番組コサ
キンのスタッフであると地味に感心せずにはいられない。
年明け最初に収録したものだったらしく、正月二日から早速
買い物に繰り出すムッくんの目撃談や、ラビーの紅白舞台裏
トークなど、そこそこ新鮮で心地よい話題に満ちた放送とな
る。今回スタジオを支配したのは宮川泰の音楽の技量に驚く
ラビーの反則顔だったようだが、ラジオでわからないことが
メインになるコサキンの伝統は今年も健在である。
ハガキネタは英樹ちゃん晴郎ちゃん伊吹ちゃんとあおいちゃ
んといったパインやピーチを連想させるフルーティーなもの
が多く、ラビーの妄言も女優をラ・フランスや干しブドウに
する。ラビーが干しブドウにたどりつくまでに、タラリンパ
イ、ピッタンコ、トインレーズンズ、島田ズレーズン出荷し
まーすと雑に言い直し続ける馬鹿馬鹿しさがよい。今年もか
わいいムッくんのいう「あらゆる批評家精神を尊重するコサ
キン」にふさわしい。
回。ただ普通に誰がゲストか知らされるよりは、誰だろうと
予想するちょっとした楽しみが聞く者に与えられるわけで、
たまにはこういう企画も悪くない。これがひと月引っ張られ
たとしたら、ＣＭを跨いでこのあとマル秘ゲストがと画面に
モザイクがかかった結果大東めぐみクラスのタレントが紹介
されるような、ありふれたバラエティ的な引っ張りとさほど
変わらくなってしまうが、ジロウという絞り込みも、２週間
後のゲストというタイミングも、人を無用にイライラさせな
いちょうどよいところを突いていて、さすがは長寿番組コサ
キンのスタッフであると地味に感心せずにはいられない。
年明け最初に収録したものだったらしく、正月二日から早速
買い物に繰り出すムッくんの目撃談や、ラビーの紅白舞台裏
トークなど、そこそこ新鮮で心地よい話題に満ちた放送とな
る。今回スタジオを支配したのは宮川泰の音楽の技量に驚く
ラビーの反則顔だったようだが、ラジオでわからないことが
メインになるコサキンの伝統は今年も健在である。
ハガキネタは英樹ちゃん晴郎ちゃん伊吹ちゃんとあおいちゃ
んといったパインやピーチを連想させるフルーティーなもの
が多く、ラビーの妄言も女優をラ・フランスや干しブドウに
する。ラビーが干しブドウにたどりつくまでに、タラリンパ
イ、ピッタンコ、トインレーズンズ、島田ズレーズン出荷し
まーすと雑に言い直し続ける馬鹿馬鹿しさがよい。今年もか
わいいムッくんのいう「あらゆる批評家精神を尊重するコサ
キン」にふさわしい。
ジロウさんに続いて、イチロウさんが来ることが告げられた回。
ジロウが誰であるかわからないうちにさらに謎のイチロウをかぶ
せてくるのは、なかなか思わせぶりでよい。
ムッくんラビーが家族ネタから入ったこともあり、前半は放送が
だいぶ内向きで、一つの店でコサキンのＣＤが一番売れました、
関根麻里とムッくんが新聞で期待されていますと、身内礼賛の伝
統が何となしにダラダラと続く。ネタとして聞いて楽しめる部分
もなくはないが、讃辞を素直に喜んでいるっぽいのは、何か物足
りない。そんな純情はもうそろそろ捨ててしまって構わない。
この何となく沈滞したムードは久々に出たラビーによる世良公則
絶叫によって打ち破られる。バンダナつけてバンダナつけてどう
だ顔、大股開き、バンダナ忘れてバンダナ忘れてデカデコデカデ
コ股関節亜脱臼、どうだ顔と並べ立てられる言葉たちに意味があ
るはずもなく、スケールの小さな前半を一気に吹き飛ばしてくれ
たのは清々しい。
ＳＰとはスペシャルパイパイの略であるのみならず、すぐ触って
パイパイこのパイパイの略である。心しなければならない。
ジロウが誰であるかわからないうちにさらに謎のイチロウをかぶ
せてくるのは、なかなか思わせぶりでよい。
ムッくんラビーが家族ネタから入ったこともあり、前半は放送が
だいぶ内向きで、一つの店でコサキンのＣＤが一番売れました、
関根麻里とムッくんが新聞で期待されていますと、身内礼賛の伝
統が何となしにダラダラと続く。ネタとして聞いて楽しめる部分
もなくはないが、讃辞を素直に喜んでいるっぽいのは、何か物足
りない。そんな純情はもうそろそろ捨ててしまって構わない。
この何となく沈滞したムードは久々に出たラビーによる世良公則
絶叫によって打ち破られる。バンダナつけてバンダナつけてどう
だ顔、大股開き、バンダナ忘れてバンダナ忘れてデカデコデカデ
コ股関節亜脱臼、どうだ顔と並べ立てられる言葉たちに意味があ
るはずもなく、スケールの小さな前半を一気に吹き飛ばしてくれ
たのは清々しい。
ＳＰとはスペシャルパイパイの略であるのみならず、すぐ触って
パイパイこのパイパイの略である。心しなければならない。
670 ：ラジオネーム名無しさん：2008/02/01(金) 22:15:50 ID:PgmKNKII
冠二郎がゲスト。佐藤蛾次郎はパーマを一晩に二回の頻度でかける、
行ってみたい国はナイロビ、犬のジローが南極を生き延びたのは氷か
じってからなどと、ナントカジロウに寄せられる質問に対して、シークレッ
トゲストとしての自分の役割をよく理解している冠は、迷わずよどみな
く答え続ける。
冠の発する言葉は、意味もなく横滑りするのが止まらない。ジロウがジ
ロジロ見ないでになる所から始まり、鼻血からハナジにならない、ワンワ
ンからあんたはいまだにひとりか、ワン、冠二郎がカンムリョウ、武蔵が
ムサクルシイ、卓球がタッキュウビン、結婚がケッコンなこと、マイクがマ
イク真木ならびに巻きが入ってる、国歌が体力的にコクカ等々、冠はさ
すがのムッくんにも静止できぬ勢いで口走り続ける。坂道を転げ落ちる
自転車に冠を例えるムッくんはきわめて的確であり、この過剰さは単な
るオヤジのつまらないダジャレを超えている。この冠のあり方は、自分
の言うことを他人はどう思うのだろうといった凡人にありがちな不安をい
っさい持たず、ただ楽しげに喋りつづけるという、人間がたどりつくべき一
つの理想の形なのかもしれず、聞いていてすがすがしくさえある。
マイクを噛んで「このマイクおいしい。」という行為が登場時間の後半に
何やらえらく気に入った冠は、何度もおいしいを繰り返す。心臓が放って
おいても動いているのと似て、相手との対話を楽しむというよりは、自分の
発する言葉の音とひとりで勝手に戯れていたいタイプの冠なので、小林
綾子以上に会話が成立しない部分もあり、ルーのごとく時々でないと楽し
さは続かないかもしれないが、ここまで個性的なゲストはなかなか見つけ
られるものではない。
渥美清や東八郎の群を抜く面白さや、三波伸介と同じ舞台に立った思い
出がＣＤ大作戦のネタをきっかけに語られる。冠の妙な勢いとは性質の全
く違うトークだが、しっくりと聞けて、変にためになる感じもあって、今回の
放送になぜかなじむ。
沢田亜矢子の最近の行動が、スライムをスラームと知らず知らずのうちに
変換させてしまうほど、ラビーを脳を刺激していることは確かである。船戸
順は叱られてますよ、加速してますよそれはと、根拠もないのに自信あり
げに断定するラビーはよい。
行ってみたい国はナイロビ、犬のジローが南極を生き延びたのは氷か
じってからなどと、ナントカジロウに寄せられる質問に対して、シークレッ
トゲストとしての自分の役割をよく理解している冠は、迷わずよどみな
く答え続ける。
冠の発する言葉は、意味もなく横滑りするのが止まらない。ジロウがジ
ロジロ見ないでになる所から始まり、鼻血からハナジにならない、ワンワ
ンからあんたはいまだにひとりか、ワン、冠二郎がカンムリョウ、武蔵が
ムサクルシイ、卓球がタッキュウビン、結婚がケッコンなこと、マイクがマ
イク真木ならびに巻きが入ってる、国歌が体力的にコクカ等々、冠はさ
すがのムッくんにも静止できぬ勢いで口走り続ける。坂道を転げ落ちる
自転車に冠を例えるムッくんはきわめて的確であり、この過剰さは単な
るオヤジのつまらないダジャレを超えている。この冠のあり方は、自分
の言うことを他人はどう思うのだろうといった凡人にありがちな不安をい
っさい持たず、ただ楽しげに喋りつづけるという、人間がたどりつくべき一
つの理想の形なのかもしれず、聞いていてすがすがしくさえある。
マイクを噛んで「このマイクおいしい。」という行為が登場時間の後半に
何やらえらく気に入った冠は、何度もおいしいを繰り返す。心臓が放って
おいても動いているのと似て、相手との対話を楽しむというよりは、自分の
発する言葉の音とひとりで勝手に戯れていたいタイプの冠なので、小林
綾子以上に会話が成立しない部分もあり、ルーのごとく時々でないと楽し
さは続かないかもしれないが、ここまで個性的なゲストはなかなか見つけ
られるものではない。
渥美清や東八郎の群を抜く面白さや、三波伸介と同じ舞台に立った思い
出がＣＤ大作戦のネタをきっかけに語られる。冠の妙な勢いとは性質の全
く違うトークだが、しっくりと聞けて、変にためになる感じもあって、今回の
放送になぜかなじむ。
沢田亜矢子の最近の行動が、スライムをスラームと知らず知らずのうちに
変換させてしまうほど、ラビーを脳を刺激していることは確かである。船戸
順は叱られてますよ、加速してますよそれはと、根拠もないのに自信あり
げに断定するラビーはよい。
水木一郎がゲスト。先週の何もためらわない冠二郎と対照的
に、さまざまなイチロウさんへの質問に対して、水木は迷い
ながら、はやく何か言わねば、しかも面白いことを言わねば
と、必死に答え続ける。答えの内容がどうというよりも、迷
いながら不安になってどんどん言い足していく水木のありよ
うは変にいとおしい。イチロウコーナーが済んで水木一郎と
名乗ってからは、水木は安心したのか饒舌に拍車がかかり、
ムッくんラビーの反応がいいなと思ったらややしつこめに雄
たけびを押してくる。冠とは異なって、相手の反応をうかが
いながら会話を成立させようとするタイプのトークをする水
木なので、ムッくんもやりやすそうで、先週とは別の種類の
明るさを持つ時間が続くことになる。ムッくんが求めればピ
ヨピヨやってくれる水木、本当は雄たけびでピヨッとすべき
だったと思えばやり直してくれる人の良さはよい。ムッくん
がチラリと言っていたように、水木の話しぶりは多少ルーっ
ぽいところもあり、『みんなの歌』でエコな歌を歌ってしま
うあたりもルーと共通していて、最近のコサキンにおけるル
ー不足を解消する役割も水木は果たす。
水木の去った後の時間では、ＣＤ大作戦で取り上げられた、
やや久々のラビーによる「なーーんタカラッタッタッタッ」
が最も盛り上がる。関西の人は何かと「じゃあ」という言葉
を便利に使う、小関ちゃんはしつこい男が好きらしいと、先
週に続いてラビーが根拠のよくわからない断言をしてくれた
のは楽しい。
に、さまざまなイチロウさんへの質問に対して、水木は迷い
ながら、はやく何か言わねば、しかも面白いことを言わねば
と、必死に答え続ける。答えの内容がどうというよりも、迷
いながら不安になってどんどん言い足していく水木のありよ
うは変にいとおしい。イチロウコーナーが済んで水木一郎と
名乗ってからは、水木は安心したのか饒舌に拍車がかかり、
ムッくんラビーの反応がいいなと思ったらややしつこめに雄
たけびを押してくる。冠とは異なって、相手の反応をうかが
いながら会話を成立させようとするタイプのトークをする水
木なので、ムッくんもやりやすそうで、先週とは別の種類の
明るさを持つ時間が続くことになる。ムッくんが求めればピ
ヨピヨやってくれる水木、本当は雄たけびでピヨッとすべき
だったと思えばやり直してくれる人の良さはよい。ムッくん
がチラリと言っていたように、水木の話しぶりは多少ルーっ
ぽいところもあり、『みんなの歌』でエコな歌を歌ってしま
うあたりもルーと共通していて、最近のコサキンにおけるル
ー不足を解消する役割も水木は果たす。
水木の去った後の時間では、ＣＤ大作戦で取り上げられた、
やや久々のラビーによる「なーーんタカラッタッタッタッ」
が最も盛り上がる。関西の人は何かと「じゃあ」という言葉
を便利に使う、小関ちゃんはしつこい男が好きらしいと、先
週に続いてラビーが根拠のよくわからない断言をしてくれた
のは楽しい。
672 ：ラジオネーム名無しさん：2008/02/12(火) 22:17:17 ID:Kc9/768Y
保守
ラビーが産業革命が悪い理論を展開した回。当人たちにとっても
どうでもよくなる何かのきっかけで、ルソーに似ていなくもない、
人間の原始状態を理想とするあり方を、ラビーがコーナーが止ま
るほど強く主張する。話が極端に向かい、そもそも火を見つけた
やつが悪いと、文明の初発から否定するラビーは、アポロ13号に
危機が訪れたのはそもそも宇宙に行ったからだと、毛深いままで、
きれいな海で魚をとる暮らしを提言する。この発想はともすれば
元も子もない理論になってしまうので、産業革命が悪いの余韻を
引きずったおはがき列島では、真木よう子にヒヨコのオスも欲情
するというネタに対して、ヒヨコは鳥類だから人間に欲情しない、
しかもヒヨコは思春期前だから二重に間違っていると、ネタが根
本から否定されてしまうこととなる。フィクションに対してそれ
は作り話ですと言っているようで馬鹿馬鹿しくて楽しいが、ラビ
ーの理論で最も楽しい部分は、文明を根底から否定しながら、乳
輪だけの出来具合で惚れたりはれたりするべきであると主張して
いるところにある。原始のあり方においても乳輪は重要なものと
して残るらしい。この主張によって、なぜラビーが矢部美穂が乳
首を出さないことに対して必要以上に怒るのかがはっきりしたの
は収穫である。
大きな問題を突然語りだすのは前より死が近づいたからと、重要
な観点を提示するラビーであるが、やや荒んだムードが同居する。
そのせいかいつもより毒の吐かれることが多くなっており、語尾
が胴と一緒に延びちゃった名取裕子のよろしくぅの言い方や、山
村紅葉や志垣太郎らが標的となる。その流れで今さら「ポイズン」
と反町を真似る雑さはやはりよい。
産業革命が悪い理論が目立ったことによって、舘川の街角の見知
らぬ人びとの声をヒントに話が進む意欲的なコントの存在感が小
さくなってしまったのはやや惜しい。
どうでもよくなる何かのきっかけで、ルソーに似ていなくもない、
人間の原始状態を理想とするあり方を、ラビーがコーナーが止ま
るほど強く主張する。話が極端に向かい、そもそも火を見つけた
やつが悪いと、文明の初発から否定するラビーは、アポロ13号に
危機が訪れたのはそもそも宇宙に行ったからだと、毛深いままで、
きれいな海で魚をとる暮らしを提言する。この発想はともすれば
元も子もない理論になってしまうので、産業革命が悪いの余韻を
引きずったおはがき列島では、真木よう子にヒヨコのオスも欲情
するというネタに対して、ヒヨコは鳥類だから人間に欲情しない、
しかもヒヨコは思春期前だから二重に間違っていると、ネタが根
本から否定されてしまうこととなる。フィクションに対してそれ
は作り話ですと言っているようで馬鹿馬鹿しくて楽しいが、ラビ
ーの理論で最も楽しい部分は、文明を根底から否定しながら、乳
輪だけの出来具合で惚れたりはれたりするべきであると主張して
いるところにある。原始のあり方においても乳輪は重要なものと
して残るらしい。この主張によって、なぜラビーが矢部美穂が乳
首を出さないことに対して必要以上に怒るのかがはっきりしたの
は収穫である。
大きな問題を突然語りだすのは前より死が近づいたからと、重要
な観点を提示するラビーであるが、やや荒んだムードが同居する。
そのせいかいつもより毒の吐かれることが多くなっており、語尾
が胴と一緒に延びちゃった名取裕子のよろしくぅの言い方や、山
村紅葉や志垣太郎らが標的となる。その流れで今さら「ポイズン」
と反町を真似る雑さはやはりよい。
産業革命が悪い理論が目立ったことによって、舘川の街角の見知
らぬ人びとの声をヒントに話が進む意欲的なコントの存在感が小
さくなってしまったのはやや惜しい。
来週はかわいいムッくん徹底検証スペシャルであることが告げら
れた回。代々木上原はプロローグ、現在はエピローグ、ひとみさ
んよかったですねムッくんと結婚できて等々、ラビーが楽しそう
にうるさい言葉をささやいてくれるムードの中でこの企画が告知
されたのは、コサキン関係者のムッくんへの深くあたたかい愛情
が伝わってくるようで嬉しい。
ラビーのささやきはムッくんへの愛のためのみならず、一時間を
通してどうでもよいことに随所にさしはさまれる。先輩という言
葉はレ点をつけるとパイの先だからよいという意味のない指摘か
ら、高校時代の同学年の、昼休みにバーバーに行ってサッパリし
ましたと言う変な男のエピソード、現在のラビーの枕カバーが茶
色になっていたというちょっとした話はとても魅力的に響く。こ
うしたささやかさの積み重ねによって、モンティ・パイソンをめ
ぐるキーワードや、タイムボカンシリーズのシビビンのルーツは
ラビーだといった番組のメインとなるべき情報は地味なものとな
る。
ラビーの産業革命が悪い理論は耳毛おじさんがしたことのある主
張と類似していたことが鶴間氏によって紹介される。ラビーは火
の発見が悪いという所まで主張をエスカレートさせているので、
産業革命という言葉尻に引きずられすぎるとラビーの下らなさを
減じてしまうことにもなりかねない。その点ではコサキンではあ
まり耳毛にこだわるべきではないと思われる。ただ、人が己の利
権を守るためにあらゆる手段を用いて邪魔者を排除することを批
判する耳毛おじさんだが、リビエラおじさんへの態度がまさにそ
れじゃないかと、人の矛盾を愛おしく思う気持ちに少しなれたの
だけは、まぎれもなくよいことである。
れた回。代々木上原はプロローグ、現在はエピローグ、ひとみさ
んよかったですねムッくんと結婚できて等々、ラビーが楽しそう
にうるさい言葉をささやいてくれるムードの中でこの企画が告知
されたのは、コサキン関係者のムッくんへの深くあたたかい愛情
が伝わってくるようで嬉しい。
ラビーのささやきはムッくんへの愛のためのみならず、一時間を
通してどうでもよいことに随所にさしはさまれる。先輩という言
葉はレ点をつけるとパイの先だからよいという意味のない指摘か
ら、高校時代の同学年の、昼休みにバーバーに行ってサッパリし
ましたと言う変な男のエピソード、現在のラビーの枕カバーが茶
色になっていたというちょっとした話はとても魅力的に響く。こ
うしたささやかさの積み重ねによって、モンティ・パイソンをめ
ぐるキーワードや、タイムボカンシリーズのシビビンのルーツは
ラビーだといった番組のメインとなるべき情報は地味なものとな
る。
ラビーの産業革命が悪い理論は耳毛おじさんがしたことのある主
張と類似していたことが鶴間氏によって紹介される。ラビーは火
の発見が悪いという所まで主張をエスカレートさせているので、
産業革命という言葉尻に引きずられすぎるとラビーの下らなさを
減じてしまうことにもなりかねない。その点ではコサキンではあ
まり耳毛にこだわるべきではないと思われる。ただ、人が己の利
権を守るためにあらゆる手段を用いて邪魔者を排除することを批
判する耳毛おじさんだが、リビエラおじさんへの態度がまさにそ
れじゃないかと、人の矛盾を愛おしく思う気持ちに少しなれたの
だけは、まぎれもなくよいことである。
かわいいムッくん徹底検証スペシャル。ムッくんのかわいさ
をよく知る今陽子がスタジオに招かれ、真矢みき、あき竹城
がムッくんのかわいさを伝えるコメントを寄せる。進行役と
なったラビーがとても楽しそうに番組を組み立て、戸惑うム
ッくんを深い愛で包み込む。ユニーク関根的な気持ち悪い雰
囲気になってもおかしくはないはずなのだが、なぜか聞く者
までもが心からムッくんをかわいいと思う快楽に身を預けた
くなるようなムードになったのは不思議である。この妙に優
しい空間においては、ラビーの「かわいい王子」というムッ
くんに対するストレートすぎる命名もしっくり来てしまうの
がずるくて楽しい。今陽子にムッくんと当たり前に言わせた
り、きれいに答えられたひとみ夫人へのアンケートが用意さ
れたりなど、出演者への事前の説明や準備がきっちり行き届
いているように思われたのは、ごく単純に好感が持てる。
前半のかわいいスペシャルに続いた後半の通常コーナーでは、
なぜかムッくんがラビーにどうぞと歌わせるモードとなる。
その結果、輪切りの渡しの歌、おっぱいはすごいの歌、女ざ
かりの歌がもたらされることになったわけだが、ムッくんに
要求されるアドリブにおいて自然とラップが入ってくるラビ
ーは、当人はどう思っていようと絶対にラップやラッパーが
好きであると断言できる。
モンティ・パイソンのプレゼントの二週にわたるキーワード
を、先週の分も今週も当然のように教えてくれてしまう番組
の親切さというか、大きさというか、こだわりのなさはよい。
をよく知る今陽子がスタジオに招かれ、真矢みき、あき竹城
がムッくんのかわいさを伝えるコメントを寄せる。進行役と
なったラビーがとても楽しそうに番組を組み立て、戸惑うム
ッくんを深い愛で包み込む。ユニーク関根的な気持ち悪い雰
囲気になってもおかしくはないはずなのだが、なぜか聞く者
までもが心からムッくんをかわいいと思う快楽に身を預けた
くなるようなムードになったのは不思議である。この妙に優
しい空間においては、ラビーの「かわいい王子」というムッ
くんに対するストレートすぎる命名もしっくり来てしまうの
がずるくて楽しい。今陽子にムッくんと当たり前に言わせた
り、きれいに答えられたひとみ夫人へのアンケートが用意さ
れたりなど、出演者への事前の説明や準備がきっちり行き届
いているように思われたのは、ごく単純に好感が持てる。
前半のかわいいスペシャルに続いた後半の通常コーナーでは、
なぜかムッくんがラビーにどうぞと歌わせるモードとなる。
その結果、輪切りの渡しの歌、おっぱいはすごいの歌、女ざ
かりの歌がもたらされることになったわけだが、ムッくんに
要求されるアドリブにおいて自然とラップが入ってくるラビ
ーは、当人はどう思っていようと絶対にラップやラッパーが
好きであると断言できる。
モンティ・パイソンのプレゼントの二週にわたるキーワード
を、先週の分も今週も当然のように教えてくれてしまう番組
の親切さというか、大きさというか、こだわりのなさはよい。
木村大作が突然のゲスト。高倉健や矢沢永吉や長嶋茂雄や整え
ていない女の眉毛は素晴らしい、文化は形ではなく心だといった、
何も木村でなくても言えそうな正しくありがちなセリフが延々と続く。
本人は自らは常識破りであり、本音で語る人間と自負しているよう
ではあるが、言っても大丈夫そうな相手と物事が選ばれているの
は明らかで、よくぞ言ってくれましたと聞く者の胸がすくようなセリ
フは残念ながらほとんど発見できず。高倉健を軽蔑してこそ常識
破りだし、毒舌の意義もあると思われるが、そんなことをする人な
らば木村が今の地位にいることはありえない。木村が常識の側に
いるこは恥ずべきことではない。
ムッくんラビーに讃辞を送るために昨今のバラエティ番組を面白く
ないと切り捨てる木村であるが、それを見ていないと言えない具体
的なセリフが多くあり、何だかんだで見ているじゃないかと、聞く者
は木村をお茶目なおじさんであると、愛おしく思わずにいられない。
今のテレビを批判するのは、おそらく木村の近親憎悪である。エン
ディングで無理をしている最近のお笑いの魅力を語るラビー、照れ
もあって大作さんは俺たちの若い頃を知らないというムッくんは、木
村を尊敬するとともに、適度な距離がとれていてよい。
木村の勢いに押されるように、おはがき列島の時間が失われる。こ
れは悲しむべきことだが、番組の柱を放送しないという大胆な構成
の変更をするだけの用意がコサキンにはできていることが示された
のには意義がる。例えば有川先生のフリートークだけの一時間の
回もありうるということであり、番組の未来は大きく開けたと言える。
『ごきげんよう』のサイコロのメロディは薬師丸ひろ子の曲から来て
いるということ、いい女と同級生でなくてよかった、なぜなら自分は
どうせ付き合ってもらえないからと、先週からラビーが妙な後ろ向き
モードであること、ムッくんのぽっちゃりマッチョのむき身を知ってい
るのはひとみさんだけであること、真木よう子をめぐってプリンプリン
パイパイの略でＰＰという新たな用語が生み出されたこと等、木村の
来る前の時間が充実していたのは嬉しい。
ていない女の眉毛は素晴らしい、文化は形ではなく心だといった、
何も木村でなくても言えそうな正しくありがちなセリフが延々と続く。
本人は自らは常識破りであり、本音で語る人間と自負しているよう
ではあるが、言っても大丈夫そうな相手と物事が選ばれているの
は明らかで、よくぞ言ってくれましたと聞く者の胸がすくようなセリ
フは残念ながらほとんど発見できず。高倉健を軽蔑してこそ常識
破りだし、毒舌の意義もあると思われるが、そんなことをする人な
らば木村が今の地位にいることはありえない。木村が常識の側に
いるこは恥ずべきことではない。
ムッくんラビーに讃辞を送るために昨今のバラエティ番組を面白く
ないと切り捨てる木村であるが、それを見ていないと言えない具体
的なセリフが多くあり、何だかんだで見ているじゃないかと、聞く者
は木村をお茶目なおじさんであると、愛おしく思わずにいられない。
今のテレビを批判するのは、おそらく木村の近親憎悪である。エン
ディングで無理をしている最近のお笑いの魅力を語るラビー、照れ
もあって大作さんは俺たちの若い頃を知らないというムッくんは、木
村を尊敬するとともに、適度な距離がとれていてよい。
木村の勢いに押されるように、おはがき列島の時間が失われる。こ
れは悲しむべきことだが、番組の柱を放送しないという大胆な構成
の変更をするだけの用意がコサキンにはできていることが示された
のには意義がる。例えば有川先生のフリートークだけの一時間の
回もありうるということであり、番組の未来は大きく開けたと言える。
『ごきげんよう』のサイコロのメロディは薬師丸ひろ子の曲から来て
いるということ、いい女と同級生でなくてよかった、なぜなら自分は
どうせ付き合ってもらえないからと、先週からラビーが妙な後ろ向き
モードであること、ムッくんのぽっちゃりマッチョのむき身を知ってい
るのはひとみさんだけであること、真木よう子をめぐってプリンプリン
パイパイの略でＰＰという新たな用語が生み出されたこと等、木村の
来る前の時間が充実していたのは嬉しい。
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
コサキンはラジオならではであることがムッくんラビーによっ
て確認されていた回。コサキンにおいてムッくんがラビーにし
ばしば要求する、どういう顔なのという振りがテレビでは受け
入れられないことがぽつりと漏らされた他、おはがき列島にお
ける英樹ちゃんのおっぱいも、剛ちゃんのおしりも、浩太郎ち
ゃんのランジェリーも、読まれるから楽しいのであって、実際
目の前に展開されたら駄目であることがあらためて確認される。
また、コサキンの定番であるラジオでは見えない写真ネタが多
めに取り上げられる。ムッくんのラビーの顔芸要求がそれを見
えないラジオでしか受け入れられないということと同じく、こ
の写真ネタもラジオだから通用している部分もあるかもしれな
い。
シャンペンの人は前よりは老けてるとナンバーファイブなメロ
ディーに乗せられてつぶやかれたり、放送の流れを止める形で
突如義理チョコは返しません宣言がなされたり、軽部アナに赤
いＴバックを履かしてみたら結構興奮するかもしれないと予測
されたり、井上真央にマッサージをしたいという欲望が語られ
たあと、この欲望には性的な要素は２パーセント程度しかない
という断言が、エロいムッくんの誘導によって性的なものが95
パーセントにまで引き上げられたあと、多少年とってますけど
健康な男子だからよろしくと訴えかけられたりと、ラビーが突
発的な馬鹿発言をする場面が多かったのが嬉しい。
前半にされた、ムッくんが秋葉原に特殊な電球を買いに行くト
ークの、軽妙な語り口でちょっとした日常を一流のテイストに
染め上げてしまう魔力に、聞く者の心は掻き立てられずにはい
られない。
て確認されていた回。コサキンにおいてムッくんがラビーにし
ばしば要求する、どういう顔なのという振りがテレビでは受け
入れられないことがぽつりと漏らされた他、おはがき列島にお
ける英樹ちゃんのおっぱいも、剛ちゃんのおしりも、浩太郎ち
ゃんのランジェリーも、読まれるから楽しいのであって、実際
目の前に展開されたら駄目であることがあらためて確認される。
また、コサキンの定番であるラジオでは見えない写真ネタが多
めに取り上げられる。ムッくんのラビーの顔芸要求がそれを見
えないラジオでしか受け入れられないということと同じく、こ
の写真ネタもラジオだから通用している部分もあるかもしれな
い。
シャンペンの人は前よりは老けてるとナンバーファイブなメロ
ディーに乗せられてつぶやかれたり、放送の流れを止める形で
突如義理チョコは返しません宣言がなされたり、軽部アナに赤
いＴバックを履かしてみたら結構興奮するかもしれないと予測
されたり、井上真央にマッサージをしたいという欲望が語られ
たあと、この欲望には性的な要素は２パーセント程度しかない
という断言が、エロいムッくんの誘導によって性的なものが95
パーセントにまで引き上げられたあと、多少年とってますけど
健康な男子だからよろしくと訴えかけられたりと、ラビーが突
発的な馬鹿発言をする場面が多かったのが嬉しい。
前半にされた、ムッくんが秋葉原に特殊な電球を買いに行くト
ークの、軽妙な語り口でちょっとした日常を一流のテイストに
染め上げてしまう魔力に、聞く者の心は掻き立てられずにはい
られない。
思い出とおっぱいでできた回。斎藤清六のひどい歌の入ったレコー
ドを皮切りに、情報局のコーナーでムッくんラビーが清六のエピソ
ードや、清六の活躍していた時代にひどいコントで舞台を暴れまわ
っていた自分たちの思い出を語る。こういった思い出路線はその後
のコーナーでもちょっとしたきっかけで顔を出し、でんでんの名が
出るなどしたが、中でも最も魅力的に響いた思い出は、普連土学園
の近くの菓子問屋でアルバイトをしていたムッくんのエピソード。
菓子の工場にまで派遣されていたムッくんは、そのかわいさゆえに
工場長の奥様に狙われていたに違いないというラビーの解釈、さら
にその話から派生した、ラビーが彼女欲しさに普連土学園の女子生
徒を何人も友人に紹介してもらいながら、全然うまくいかなかった
という告白は、苦さとエロさがほどよく混ざっていてよい。
おっぱいについては、最近の定番真木よう子をはじめ、宮崎のアイ
ドル、井上和香、ナンの人、黒田勇樹、晴郎ちゃんのパイ、英樹ち
ゃんの乳輪の毛、浩太朗ちゃんの出っぱなしの母乳と、おっぱい百
花繚乱となる。花の季節にふさわしい。
ラビーの花粉症がひどそうで、番組後半にはラビーも放送中に鼻を
かんだ男の仲間入りをすることになる。だいぶ無口になってしまう
ほどの状態のラビーではあったが、この不調が全く似せる意欲のな
い藤田まことの真似に結びついてくれたのは喜ばしい。
コサキンのディレクターが小関ちゃんではなくなるらしい。どうい
う事情かは知る由もないが、何にせよ小関ちゃんがコサキンにとっ
て思い出となってしまうのは、やはり寂しい。
ドを皮切りに、情報局のコーナーでムッくんラビーが清六のエピソ
ードや、清六の活躍していた時代にひどいコントで舞台を暴れまわ
っていた自分たちの思い出を語る。こういった思い出路線はその後
のコーナーでもちょっとしたきっかけで顔を出し、でんでんの名が
出るなどしたが、中でも最も魅力的に響いた思い出は、普連土学園
の近くの菓子問屋でアルバイトをしていたムッくんのエピソード。
菓子の工場にまで派遣されていたムッくんは、そのかわいさゆえに
工場長の奥様に狙われていたに違いないというラビーの解釈、さら
にその話から派生した、ラビーが彼女欲しさに普連土学園の女子生
徒を何人も友人に紹介してもらいながら、全然うまくいかなかった
という告白は、苦さとエロさがほどよく混ざっていてよい。
おっぱいについては、最近の定番真木よう子をはじめ、宮崎のアイ
ドル、井上和香、ナンの人、黒田勇樹、晴郎ちゃんのパイ、英樹ち
ゃんの乳輪の毛、浩太朗ちゃんの出っぱなしの母乳と、おっぱい百
花繚乱となる。花の季節にふさわしい。
ラビーの花粉症がひどそうで、番組後半にはラビーも放送中に鼻を
かんだ男の仲間入りをすることになる。だいぶ無口になってしまう
ほどの状態のラビーではあったが、この不調が全く似せる意欲のな
い藤田まことの真似に結びついてくれたのは喜ばしい。
コサキンのディレクターが小関ちゃんではなくなるらしい。どうい
う事情かは知る由もないが、何にせよ小関ちゃんがコサキンにとっ
て思い出となってしまうのは、やはり寂しい。
赤坂サカスの様子が伝えられた回。かつてのＴＢＳの社屋やホール
などがあったという場所を、コサキンの二人がずんたちを伴なって
しばし巡る。雑な徳川家康風の発声をするラビー、浅田真央をそれ
なりに真似るラビー、それとともに自然に出てきたルーの名、女子
店員にさらりとインタビューできるムッくんのエロかわいさなど、
聞く者の心をそこそこ刺激する部分もあったが、ほとんどが周囲の
雑踏にずんと一緒に埋もれてしまったような平板な印象となったの
は残念。放送のほぼ半分を費やしたサカスからの時間は結局、コサ
キングッズの売上はどうかと問われて口ごもるＴＢＳストアの店員
の正直さと、舘川が途中に合流した場面のスタイリッシュなムード
を知らせるためだけにあったと考えて差し支えない。
番組後半では、二十二回目になるらしいＳＳ大賞のノミネート作品
が発表される。どれが上位に入るかという楽しみがあるだけでなく、
普通にハガキネタとして堪能できる作品たちを演じている合間合間
に、「人望」という言葉を忘れてジンナントカとなってしまい、あ
とで南伸坊です、おにぎり顔ですでお茶を濁すラビーや、五月みど
りの坂上二郎化を久しぶりに力説するラビーが垣間見られたのはよ
い。
などがあったという場所を、コサキンの二人がずんたちを伴なって
しばし巡る。雑な徳川家康風の発声をするラビー、浅田真央をそれ
なりに真似るラビー、それとともに自然に出てきたルーの名、女子
店員にさらりとインタビューできるムッくんのエロかわいさなど、
聞く者の心をそこそこ刺激する部分もあったが、ほとんどが周囲の
雑踏にずんと一緒に埋もれてしまったような平板な印象となったの
は残念。放送のほぼ半分を費やしたサカスからの時間は結局、コサ
キングッズの売上はどうかと問われて口ごもるＴＢＳストアの店員
の正直さと、舘川が途中に合流した場面のスタイリッシュなムード
を知らせるためだけにあったと考えて差し支えない。
番組後半では、二十二回目になるらしいＳＳ大賞のノミネート作品
が発表される。どれが上位に入るかという楽しみがあるだけでなく、
普通にハガキネタとして堪能できる作品たちを演じている合間合間
に、「人望」という言葉を忘れてジンナントカとなってしまい、あ
とで南伸坊です、おにぎり顔ですでお茶を濁すラビーや、五月みど
りの坂上二郎化を久しぶりに力説するラビーが垣間見られたのはよ
い。
月刊浅井ニュースなる新コーナーが始まった回。川岸ニセ社長が
推薦するという形をとるこのコーナーの初回には、エンタの神様
に出演しても反響がなくて非常に苦労していると川岸さんが正直
に紹介するじゅんごが登場し、何やらネタをする。ヤング部の出
演者を固定メンバーだけでなくもう少し広げてみようといった感
じで、ヤング部との違いは見出しにくいが、何か新しいことをし
てみようという心意気はよい。ただその心意気があるならば、浅
井企画という縛りでコーナーを作ろうといった切実ではあるが小
さなことにこだわっていたらた多分ダメで、もっとグローバルに
リブしないとウィンドは吹かない。
舘川のコント劇場に象徴されるように、ムッくんラビーによるか
つてのネタが放送中ずいぶん取り混ぜられる。そのせいかラビー
に妙な勢いがあり、井上和香のウッディに関する妄想、ぼんやり
としか知らないのに適当にチャレンジされる大瀧詠一、コサキン
との縁はさほどでもないのに最近妙に取り上げられるエド・はる
み風の女は夜攻めると違う面を見せるという仮説、胸がとんがっ
ていた、生意気なおっぱいで顔も生意気だったイヴちゃんの思い
出、キャンディーズのゴンちゃんというメンバーなど、さまざま
なものがもたらされる。この勢いによって登場した、作りかけの
「ここ踏んでくれと言ったんだけれども、女の人がハイヒールを
踏んだところがちょっと場所が悪くて思いのほか痛かった時の歌」
は来週までに完成するのかどうか。ラビーが覚えていたら完成す
るだろうが、忘れられたとしてもそれはそれで楽しい。
ＳＳの上位作品に宇津井ネタが入っていなかったのはコサキンに
新しさが求められてるあらわれのようでもあるが、巨人の柳田と
いうフレーズに反響があることを考えれば、求められているもの
が単純な新しさということでもなさそうで、いささかややこしい。
推薦するという形をとるこのコーナーの初回には、エンタの神様
に出演しても反響がなくて非常に苦労していると川岸さんが正直
に紹介するじゅんごが登場し、何やらネタをする。ヤング部の出
演者を固定メンバーだけでなくもう少し広げてみようといった感
じで、ヤング部との違いは見出しにくいが、何か新しいことをし
てみようという心意気はよい。ただその心意気があるならば、浅
井企画という縛りでコーナーを作ろうといった切実ではあるが小
さなことにこだわっていたらた多分ダメで、もっとグローバルに
リブしないとウィンドは吹かない。
舘川のコント劇場に象徴されるように、ムッくんラビーによるか
つてのネタが放送中ずいぶん取り混ぜられる。そのせいかラビー
に妙な勢いがあり、井上和香のウッディに関する妄想、ぼんやり
としか知らないのに適当にチャレンジされる大瀧詠一、コサキン
との縁はさほどでもないのに最近妙に取り上げられるエド・はる
み風の女は夜攻めると違う面を見せるという仮説、胸がとんがっ
ていた、生意気なおっぱいで顔も生意気だったイヴちゃんの思い
出、キャンディーズのゴンちゃんというメンバーなど、さまざま
なものがもたらされる。この勢いによって登場した、作りかけの
「ここ踏んでくれと言ったんだけれども、女の人がハイヒールを
踏んだところがちょっと場所が悪くて思いのほか痛かった時の歌」
は来週までに完成するのかどうか。ラビーが覚えていたら完成す
るだろうが、忘れられたとしてもそれはそれで楽しい。
ＳＳの上位作品に宇津井ネタが入っていなかったのはコサキンに
新しさが求められてるあらわれのようでもあるが、巨人の柳田と
いうフレーズに反響があることを考えれば、求められているもの
が単純な新しさということでもなさそうで、いささかややこしい。
682 ：ラジオネーム名無しさん：2008/04/11(金) 19:29:20 ID:C4yXdKh4
683 ：ガリット厨：2008/04/12(土) 18:16:51 ID:QvVoP6PF
アレって良い服だったんだな
川岸さん、キャイーン、木村大作が登場した回。前回の電話出演だけでは物足
りなかったのか、川岸はスタジオに乱入し、週刊浅井ニュースとのたまって、コ
ント55号に始まりコサキンに渡った襷を引き継ぐ者として、キャイーンを紹介する。
キャイーンから襷を受け取る候補として、見栄晴や剛州といったベテランの名が
飛び出し、とくに剛州は襷を紛失するだの、そもそも受け取るだけの握力もない
だのと、散々いじられる。番組冒頭でひどい歌が紹介されてやはり散々いじられ
た斉藤清六も含めて、いじられる対象がどんどん高齢化してゆく傾向は、何も今
に始まったことではない。
木村大作は撮影中の映画ロケの状況を知らせるという形での、数分程度の電話
出演となる。木村を電話の中に閉じ込めて出演時間を短かくする無礼は、木村に
聞く者が飽きないためにも、また木村自身の切れ味を少しでも鈍らせないようにす
るためにも、むしろ有益な無礼である。
ムッくんラビーはオープニングを中心にやや毒モードで、平幹二朗について何事か
ささやかれたり、ドロドロと香るワインの人についてのトークから導かれる言葉が、
顔は精神と技術とお金で変わるというものとなったり、下品さを含んだマダム風の
口調が試みられたりすることとなる。
ラビーのムッくん賛美がいつものごとく行われ、軽妙に司会ができて、いやみがな
くて、胸板が厚くてそしてあんだけかわいいムッくんはオンリーワンである、マッチョ
かわいこちゃん部門では殿堂入りするに違いないと認定される。その流れで出た、
ムッくんは自分とは何者かなんて思わなかったことが素晴らしい、自分探しの旅を
する人は、別に海外旅行行ってきますでいいじゃないかという発言の明るさは、ムッ
くんのかわいさを表現するのにマッチしていてよい。数多く替え歌が登場したおはが
き列島においても、今回に限ってはネタの内容どうこうよりも、どんな歌でも力まず
さらりと上手に歌いこなしてしまうムッくんのかわいさが最も目立つこととなる。
ラビーは奥さんと似たタイプだから麻木久仁子が好きなのであって、この誠実さは
ただのプレイボーイとは違うというムッくんの賛辞があったにもかかわらず、キャイー
ンのいた時間に麻木とは別タイプの優香をめぐる妄想を隠さないラビーのくだらなさ
は楽しい。
りなかったのか、川岸はスタジオに乱入し、週刊浅井ニュースとのたまって、コ
ント55号に始まりコサキンに渡った襷を引き継ぐ者として、キャイーンを紹介する。
キャイーンから襷を受け取る候補として、見栄晴や剛州といったベテランの名が
飛び出し、とくに剛州は襷を紛失するだの、そもそも受け取るだけの握力もない
だのと、散々いじられる。番組冒頭でひどい歌が紹介されてやはり散々いじられ
た斉藤清六も含めて、いじられる対象がどんどん高齢化してゆく傾向は、何も今
に始まったことではない。
木村大作は撮影中の映画ロケの状況を知らせるという形での、数分程度の電話
出演となる。木村を電話の中に閉じ込めて出演時間を短かくする無礼は、木村に
聞く者が飽きないためにも、また木村自身の切れ味を少しでも鈍らせないようにす
るためにも、むしろ有益な無礼である。
ムッくんラビーはオープニングを中心にやや毒モードで、平幹二朗について何事か
ささやかれたり、ドロドロと香るワインの人についてのトークから導かれる言葉が、
顔は精神と技術とお金で変わるというものとなったり、下品さを含んだマダム風の
口調が試みられたりすることとなる。
ラビーのムッくん賛美がいつものごとく行われ、軽妙に司会ができて、いやみがな
くて、胸板が厚くてそしてあんだけかわいいムッくんはオンリーワンである、マッチョ
かわいこちゃん部門では殿堂入りするに違いないと認定される。その流れで出た、
ムッくんは自分とは何者かなんて思わなかったことが素晴らしい、自分探しの旅を
する人は、別に海外旅行行ってきますでいいじゃないかという発言の明るさは、ムッ
くんのかわいさを表現するのにマッチしていてよい。数多く替え歌が登場したおはが
き列島においても、今回に限ってはネタの内容どうこうよりも、どんな歌でも力まず
さらりと上手に歌いこなしてしまうムッくんのかわいさが最も目立つこととなる。
ラビーは奥さんと似たタイプだから麻木久仁子が好きなのであって、この誠実さは
ただのプレイボーイとは違うというムッくんの賛辞があったにもかかわらず、キャイー
ンのいた時間に麻木とは別タイプの優香をめぐる妄想を隠さないラビーのくだらなさ
は楽しい。
小林綾子がゲスト。準レギュラーであると認定された小林は、
番組前半に悩み相談をし、後半は通常のネタコーナーに参加
することとなる。準レギュラーになるほど短期間に何度も出
演を重ねたぶん、毎回の企画である悩みネタに対する小林の
解答の新鮮味が回を追うごとに薄れていっていることは否定
のしようもないが、最近はエド・はるみが最近気に入ってい
ると言い、いつぞやはムーディー勝山がいいと言うような、
流行に対する素直な反応からもわかるように、小林はにゆが
んだりひねくれたりしている所がないので、聞いていて少な
くとも面倒くさくはない。五十代半ばの男たちのいるスタジ
オに、三十代半ばの女が招かれるという構図の生み出すゆる
やかなエロさを静かに堪能することだけを目的に番組を聞く
のならば、さほど悪いものではない。
ただ、小林の通常コーナーへの寄り添い方は、数年前の堀越
のりとも似て、人よく全てに耳を傾けるのだけれども、理解
不能なネタへの対処が上手でないこともあって、あまりよく
ない。中途半端に共感したり、きょとんとしたりするのでは
なく、途中で職場放棄して『ぴあ』を読み出すような粋なこ
とでもしてくれないと、聞く者の心をとらえることはできな
い。
小林がやってみたテルミンを楽しかったことの軸とする無理
矢理よりも、エンディングでムッくんに不意打ちを食らって
やむをえず有川先生の口をつくテルミンの無理矢理の方がず
っと輝いていたことは、長く有川先生の魅力にとりつかれ続
けている者として嬉しい。
番組前半に悩み相談をし、後半は通常のネタコーナーに参加
することとなる。準レギュラーになるほど短期間に何度も出
演を重ねたぶん、毎回の企画である悩みネタに対する小林の
解答の新鮮味が回を追うごとに薄れていっていることは否定
のしようもないが、最近はエド・はるみが最近気に入ってい
ると言い、いつぞやはムーディー勝山がいいと言うような、
流行に対する素直な反応からもわかるように、小林はにゆが
んだりひねくれたりしている所がないので、聞いていて少な
くとも面倒くさくはない。五十代半ばの男たちのいるスタジ
オに、三十代半ばの女が招かれるという構図の生み出すゆる
やかなエロさを静かに堪能することだけを目的に番組を聞く
のならば、さほど悪いものではない。
ただ、小林の通常コーナーへの寄り添い方は、数年前の堀越
のりとも似て、人よく全てに耳を傾けるのだけれども、理解
不能なネタへの対処が上手でないこともあって、あまりよく
ない。中途半端に共感したり、きょとんとしたりするのでは
なく、途中で職場放棄して『ぴあ』を読み出すような粋なこ
とでもしてくれないと、聞く者の心をとらえることはできな
い。
小林がやってみたテルミンを楽しかったことの軸とする無理
矢理よりも、エンディングでムッくんに不意打ちを食らって
やむをえず有川先生の口をつくテルミンの無理矢理の方がず
っと輝いていたことは、長く有川先生の魅力にとりつかれ続
けている者として嬉しい。
麻木久仁子とエド・はるみがゲスト。魅惑の大人の女というコ
ンセプトで熟女が招かれたこの回は、まず麻木が登場し、ラビ
ーがふだん麻木に、とても放送できないような直球のエロいセ
リフをささやいていることが明かされる。後悔させないよ、ス
ポーツみたいなものだ、ピーしようといったラビーのどえらい
言葉たちを、嫌悪するのではなくて心から楽しそうに暴露する
麻木の、他の番組同様に発揮される明るさと、ほどよいうるさ
さと、速い回転で隙間なくもたらされる的確なつっこみは、耳
に心地良い。これまでのコサキンで数限りなく積み重ねられて
きたラビーの妄想が、実行されているわけではないにしても、
少なくとも心に秘めているだけの内気な少年のような代物では
なかったことを教えてくれた麻木に、聞く者は感謝しなければ
ならない。
麻木がムッくんのかわいさを指摘するタイミングも絶妙で、い
つもは照れてなかなか言わない自分のかわいさが招くエピソー
ドをムッくんが乗せられて披露することとなる。ムッくんのか
わいさは、女性のみをメロメロにするのではなく、硬派な男性
の心をも虜にするらしい。
中盤から登場したエドは、下手にテレビでは見せない意外な一
面を見せようなどと力むこともなく、テレビとほぼかわらない
エド・はるみと静かにそのまま発揮する。コサキンで少しばか
り忘れられかけてもいたおでんの具の質問が、グーとそういえ
ば結び付けやすいなと思い起こさせてくれたのは、無意味なこ
とではない。
麻木たちが発生させた興奮は、ラビーの谷隼人スイッチを入れ
る。はがきネタに乗じて、ラビーが夫人ギロギロふくろうしか
られ黒乳首節をうなってくれたのは嬉しい。
ンセプトで熟女が招かれたこの回は、まず麻木が登場し、ラビ
ーがふだん麻木に、とても放送できないような直球のエロいセ
リフをささやいていることが明かされる。後悔させないよ、ス
ポーツみたいなものだ、ピーしようといったラビーのどえらい
言葉たちを、嫌悪するのではなくて心から楽しそうに暴露する
麻木の、他の番組同様に発揮される明るさと、ほどよいうるさ
さと、速い回転で隙間なくもたらされる的確なつっこみは、耳
に心地良い。これまでのコサキンで数限りなく積み重ねられて
きたラビーの妄想が、実行されているわけではないにしても、
少なくとも心に秘めているだけの内気な少年のような代物では
なかったことを教えてくれた麻木に、聞く者は感謝しなければ
ならない。
麻木がムッくんのかわいさを指摘するタイミングも絶妙で、い
つもは照れてなかなか言わない自分のかわいさが招くエピソー
ドをムッくんが乗せられて披露することとなる。ムッくんのか
わいさは、女性のみをメロメロにするのではなく、硬派な男性
の心をも虜にするらしい。
中盤から登場したエドは、下手にテレビでは見せない意外な一
面を見せようなどと力むこともなく、テレビとほぼかわらない
エド・はるみと静かにそのまま発揮する。コサキンで少しばか
り忘れられかけてもいたおでんの具の質問が、グーとそういえ
ば結び付けやすいなと思い起こさせてくれたのは、無意味なこ
とではない。
麻木たちが発生させた興奮は、ラビーの谷隼人スイッチを入れ
る。はがきネタに乗じて、ラビーが夫人ギロギロふくろうしか
られ黒乳首節をうなってくれたのは嬉しい。
谷隼人の乳首からオリーブオイルが出た回。真島茂樹と同じく
六十年ものの熟した乳首を持っている谷は、ブラックオリーブ
と呼ばれており、乳首をつまむと油がにゅるっと出るらしい。
今は古いオイルが出てくるが、ベンツを揺らしていたころは出
てくるのはバージンオイルであったという。番組中盤、ラビー
が誰に促されるわけでもなくこのことを口走ったわけだが、こ
れに象徴されるように、ラビーが余分なことをぼそりとつぶや
くモードになっており、コイ女房をネジリが抱いていると思う
とドキドキする、新たに募集するカンコンキン女優が事務所に
属しているといろいろ面倒くさい等々、洩らす必要があるのか
ないのかよくわからない本音を随所にこぼしていてくれたのは
楽しい。
木村大作が再び電話で登場。撮影疲れからか、いつもよりやや
元気のない木村ではあったが、偉い人の名を好んで出す傾向の
ある木村にふさわしく、コサキン的なだささとはかけ離れた偉
い人である浅野忠信を電話口を出してくれることとなる。聞く
者におおすごいと思わせてくれたことは間違いないが、残念な
がら浅野の乳首からはつまんでもオリーブオイルは出てこない。
たびたび登場するようになった木村は、ムッくんが持ち上げる
と照れるのがかわいい。ムッくんのかわいらしさには到底追い
つけるものではないが、このかわいさのためだけに木村は出て
くるのだ位に考えておいた方がよい。
採用されるネタも含めて木村と小林綾子の登場頻度が上がって
いるのと引き換えに、そういえばここ最近ヤング部がない。こ
のように放送の間隔を空けることで、聞く者にずんやエネルギ
ーを恋しく思わせるようとしているのであれば、なかなかよい
戦略である。
有川先生のコント劇場はムッくんのかわいさに依存しすぎてい
て、先生の割にはやや切れのない作品となったのは残念。
六十年ものの熟した乳首を持っている谷は、ブラックオリーブ
と呼ばれており、乳首をつまむと油がにゅるっと出るらしい。
今は古いオイルが出てくるが、ベンツを揺らしていたころは出
てくるのはバージンオイルであったという。番組中盤、ラビー
が誰に促されるわけでもなくこのことを口走ったわけだが、こ
れに象徴されるように、ラビーが余分なことをぼそりとつぶや
くモードになっており、コイ女房をネジリが抱いていると思う
とドキドキする、新たに募集するカンコンキン女優が事務所に
属しているといろいろ面倒くさい等々、洩らす必要があるのか
ないのかよくわからない本音を随所にこぼしていてくれたのは
楽しい。
木村大作が再び電話で登場。撮影疲れからか、いつもよりやや
元気のない木村ではあったが、偉い人の名を好んで出す傾向の
ある木村にふさわしく、コサキン的なだささとはかけ離れた偉
い人である浅野忠信を電話口を出してくれることとなる。聞く
者におおすごいと思わせてくれたことは間違いないが、残念な
がら浅野の乳首からはつまんでもオリーブオイルは出てこない。
たびたび登場するようになった木村は、ムッくんが持ち上げる
と照れるのがかわいい。ムッくんのかわいらしさには到底追い
つけるものではないが、このかわいさのためだけに木村は出て
くるのだ位に考えておいた方がよい。
採用されるネタも含めて木村と小林綾子の登場頻度が上がって
いるのと引き換えに、そういえばここ最近ヤング部がない。こ
のように放送の間隔を空けることで、聞く者にずんやエネルギ
ーを恋しく思わせるようとしているのであれば、なかなかよい
戦略である。
有川先生のコント劇場はムッくんのかわいさに依存しすぎてい
て、先生の割にはやや切れのない作品となったのは残念。
688 ：ラジオネーム名無しさん：2008/05/11(日) 12:39:47 ID:sCuCZPdM
この人はアメリカを知らないアメリカかぶれだね。
ラビーがやたらに大部屋の憂鬱を語っていた回。何かあった
かと思わせるくらい、ラビーが自分は大部屋コメディアンで
ある旨の発言を自虐的にくりかえす。ラビーはやや荒れてい
る状態であり、最近よく話す東方神起をめぐるエピソードが
もっともまとまっていた他は、不安定な発言を多くすること
になる。『白いボール』の頃の王貞治は本田医師を知らない、
麻木久仁子のことは胸が小さくても好きだったのだが、思い
のほか胸が大きくてもっと好きになった、若い頃ムッくんに
はかわいいという声が飛んだのに、俺がかわいいといわれな
かったのは俺はきもっちわるいからだ、浅野忠信はあまりに
いい男なので俺はチャラになってみたい等々、大部屋モード
が無責任で魅力的な馬鹿馬鹿しさを招いてくれたのは嬉しい。
今年も夏の舞台告知が始まり、カンコンキン日曜の開演時刻
の変更等が案内されたりもしたが、そのような言わなければ
ならない決まりごとよりも、清水健太郎の腹殴りはローブロ
ーだった等の今となってはどうでもよいことの方をラビーが
言いたそうだったのは、駄目でとても素晴らしい。
月刊浅井ニュースで川岸さんに紹介されるのがあさりどだと
いうことは、どうやらヤング部はなくなったらしい。だが、
告知のついでにコントをするあさりどのスタイルはヤング部
時代と変化することはなく、看板を取り替えただけだなあ以
上の感想を持つことは難しい。ただ、あさりどとの会話の中
でムッくんがちんちん出しっ放しというセリフをさらっと吐
くチンピラタレントっぷりを示してくれたり、ラビーとかつ
てのネタを披露してくれたりしたのは、やっぱりかわいくて
よい。
かと思わせるくらい、ラビーが自分は大部屋コメディアンで
ある旨の発言を自虐的にくりかえす。ラビーはやや荒れてい
る状態であり、最近よく話す東方神起をめぐるエピソードが
もっともまとまっていた他は、不安定な発言を多くすること
になる。『白いボール』の頃の王貞治は本田医師を知らない、
麻木久仁子のことは胸が小さくても好きだったのだが、思い
のほか胸が大きくてもっと好きになった、若い頃ムッくんに
はかわいいという声が飛んだのに、俺がかわいいといわれな
かったのは俺はきもっちわるいからだ、浅野忠信はあまりに
いい男なので俺はチャラになってみたい等々、大部屋モード
が無責任で魅力的な馬鹿馬鹿しさを招いてくれたのは嬉しい。
今年も夏の舞台告知が始まり、カンコンキン日曜の開演時刻
の変更等が案内されたりもしたが、そのような言わなければ
ならない決まりごとよりも、清水健太郎の腹殴りはローブロ
ーだった等の今となってはどうでもよいことの方をラビーが
言いたそうだったのは、駄目でとても素晴らしい。
月刊浅井ニュースで川岸さんに紹介されるのがあさりどだと
いうことは、どうやらヤング部はなくなったらしい。だが、
告知のついでにコントをするあさりどのスタイルはヤング部
時代と変化することはなく、看板を取り替えただけだなあ以
上の感想を持つことは難しい。ただ、あさりどとの会話の中
でムッくんがちんちん出しっ放しというセリフをさらっと吐
くチンピラタレントっぷりを示してくれたり、ラビーとかつ
てのネタを披露してくれたりしたのは、やっぱりかわいくて
よい。
チンピラと大部屋モードを引き継いだ回。オープニングにおい
て、真木よう子に捨てられた男は浴衣の前をはだけて呆けて、
ほーほーたるこーいと言いながらその日の晩は田圃を歩き回る、
東京近郊であるならば、二十四時間テレビの十年前の黄色いＴ
シャツ姿でコンクリートの溝のひびにずっと指を入れようとす
ると妄想が展開された後の、定期的にやたらじっくりと語られ
る黒澤映画のお話から、ここのところ随分出てくるラビーと東
方神起とのエピソードまでの時間は、興味深くとも単純な面白
さはさほど得られなかったが、ＣＤ大作戦のコーナー以降はラ
ビーがふだんのボソボソ以上にうるさく脱線してくれたために、
シンプルでただ楽しい放送となる。『おふくろさん』はもう歌
えなないかもしれないが『おふくろうさん』なら歌える、おふ
くろうさんよ、おふくろうさん、あんたの亭主は左手を、ベン
ツの中で動かして、うちへ帰ってしかられ黒乳首と森進一に楽
曲を提供し、次に自分の面白いこと言おうとするばかりのキン
キンでは気づかないところに突っ込みを入れられるムッくんへ
の愛を表明するラビーの下らなさは美しい。声優では戸田恵子
の足元にも及ばないとしても、まったく問題ではない。自虐的
な気持ちの爪の垢は飲んでも仕方がないが、こんな下らない歌
を歌ってくれる才能の爪の垢ならばぜひ飲んでみたい。
おはがき列島では、鳥取空港置き去り事件、スチュワーデス口
説き失敗事件、出雲大社へバス旅行事件、通販下着モデルの魅
力、グラミー賞の時のマイケルジャクソンなど、コサキン定番
のエピソードが楽しく復習されたのは耳に心地よい。本当の大
物は大物ぶらないという公式に照らし合わせると木村大作はど
っちにあたるのかなどといった余計なことを考えずに済む時間
はよい。
ムッくんは先週からだいぶおちんちんと言いたい様子で、さら
に叶うことならば女性の方のその名称も言いたいらしい。この
エロさは、コサキンにとっては黒澤映画よりも尊い。
て、真木よう子に捨てられた男は浴衣の前をはだけて呆けて、
ほーほーたるこーいと言いながらその日の晩は田圃を歩き回る、
東京近郊であるならば、二十四時間テレビの十年前の黄色いＴ
シャツ姿でコンクリートの溝のひびにずっと指を入れようとす
ると妄想が展開された後の、定期的にやたらじっくりと語られ
る黒澤映画のお話から、ここのところ随分出てくるラビーと東
方神起とのエピソードまでの時間は、興味深くとも単純な面白
さはさほど得られなかったが、ＣＤ大作戦のコーナー以降はラ
ビーがふだんのボソボソ以上にうるさく脱線してくれたために、
シンプルでただ楽しい放送となる。『おふくろさん』はもう歌
えなないかもしれないが『おふくろうさん』なら歌える、おふ
くろうさんよ、おふくろうさん、あんたの亭主は左手を、ベン
ツの中で動かして、うちへ帰ってしかられ黒乳首と森進一に楽
曲を提供し、次に自分の面白いこと言おうとするばかりのキン
キンでは気づかないところに突っ込みを入れられるムッくんへ
の愛を表明するラビーの下らなさは美しい。声優では戸田恵子
の足元にも及ばないとしても、まったく問題ではない。自虐的
な気持ちの爪の垢は飲んでも仕方がないが、こんな下らない歌
を歌ってくれる才能の爪の垢ならばぜひ飲んでみたい。
おはがき列島では、鳥取空港置き去り事件、スチュワーデス口
説き失敗事件、出雲大社へバス旅行事件、通販下着モデルの魅
力、グラミー賞の時のマイケルジャクソンなど、コサキン定番
のエピソードが楽しく復習されたのは耳に心地よい。本当の大
物は大物ぶらないという公式に照らし合わせると木村大作はど
っちにあたるのかなどといった余計なことを考えずに済む時間
はよい。
ムッくんは先週からだいぶおちんちんと言いたい様子で、さら
に叶うことならば女性の方のその名称も言いたいらしい。この
エロさは、コサキンにとっては黒澤映画よりも尊い。
691 ：ラジオネーム名無しさん：2008/05/27(火) 00:42:22 ID:AAeNUva2
ク
木村大作が再びゲスト。自分の撮影技法がいかに優れており、
神がかっているかという強気な発言をする一方で、コサキン出演
の反響は肯定的なものばかりではないのではないか、95パーセン
トの人間は俺の失敗を望んでいるのではないか、俺は期限までに
撮り終えることができるのだろうか、俺は運に見放されるのでは
ないか、若いやつはアメリカ映画しか見ないのではないか、俺は
痴漢に間違えられるのではないか、俺は最近の女に持てないので
はないか、俺は女に激しくできないのではないか等々、木村はえ
らく何かに怯えたような発言を連発する。高倉だ黒澤だ長嶋だピ
カソだ浅野忠信だと、偉い人の名に頼らなければ不安で仕方ない
脆さは、リスナーの方でいとおしい人だと解釈すればとても楽し
い。要するに、強気と脆さが同居しているわけで、スタジオで吠
えているのは木村大作なのではなくて、でんでんなのだと思えば
よい。三月に登場した時に非難していた小島よしおのそんなの関
係ねえがいまさら口癖になっているのもお茶目だといえる。
ただ、木村が吠えている内容自体は、これまでと同様、本業の
映画撮影エピソード以外は、ありきたりな言葉ばかりで、退屈で
ある。誰もが一度は聞いたことのあるようなことしか言わない木
村は、あまり上手でないあるあるネタ芸人だと考えた方がよい。
そして木村のあるあるネタを胸のすく毒舌だと歓迎し、その人生
訓に励まされているかもしれないリスナーがいる一方で、木村出
演のためにおはがき列島の時間が二度奪われていることを悲しく
思っている聴き手がいることを、伝えなければならない。
木村登場の前の時間にムッくんが語った、両親とともに故郷市
川を訪れるエピソードは、多くの者が心に持っているであろう郷
愁に訴えかけるものがあって、とても美しい。これはいわばノス
タルジー系あるあるネタだが、あるあるネタの語り手としての木
村との格の違いをムッくんは結果的に示すことになる。しかもム
ッくんは一流でかわいい。こんな人はそうそういない。
神がかっているかという強気な発言をする一方で、コサキン出演
の反響は肯定的なものばかりではないのではないか、95パーセン
トの人間は俺の失敗を望んでいるのではないか、俺は期限までに
撮り終えることができるのだろうか、俺は運に見放されるのでは
ないか、若いやつはアメリカ映画しか見ないのではないか、俺は
痴漢に間違えられるのではないか、俺は最近の女に持てないので
はないか、俺は女に激しくできないのではないか等々、木村はえ
らく何かに怯えたような発言を連発する。高倉だ黒澤だ長嶋だピ
カソだ浅野忠信だと、偉い人の名に頼らなければ不安で仕方ない
脆さは、リスナーの方でいとおしい人だと解釈すればとても楽し
い。要するに、強気と脆さが同居しているわけで、スタジオで吠
えているのは木村大作なのではなくて、でんでんなのだと思えば
よい。三月に登場した時に非難していた小島よしおのそんなの関
係ねえがいまさら口癖になっているのもお茶目だといえる。
ただ、木村が吠えている内容自体は、これまでと同様、本業の
映画撮影エピソード以外は、ありきたりな言葉ばかりで、退屈で
ある。誰もが一度は聞いたことのあるようなことしか言わない木
村は、あまり上手でないあるあるネタ芸人だと考えた方がよい。
そして木村のあるあるネタを胸のすく毒舌だと歓迎し、その人生
訓に励まされているかもしれないリスナーがいる一方で、木村出
演のためにおはがき列島の時間が二度奪われていることを悲しく
思っている聴き手がいることを、伝えなければならない。
木村登場の前の時間にムッくんが語った、両親とともに故郷市
川を訪れるエピソードは、多くの者が心に持っているであろう郷
愁に訴えかけるものがあって、とても美しい。これはいわばノス
タルジー系あるあるネタだが、あるあるネタの語り手としての木
村との格の違いをムッくんは結果的に示すことになる。しかもム
ッくんは一流でかわいい。こんな人はそうそういない。
エロい回。オープニングに歌が流された国広富之をめぐって
キープオンもみもみ、キープオン他を見ちゃって、キープオン
ふられちゃったとつぶやかれたのをはじめ、宇津井健系統の写
真ネタに対してはムッくんが強く反応し、玉ーん、竿ーんと、
直接的な言葉が使われる。ラビーがチェックしていなかった最
近のＡＶ女優麻美ゆまをきちんと把握しているムッくんは枯れ
ていなくてとてもよい。
このような直裁なエロさばかりが目立っただけではなく、宇
津井芸から英樹ちゃんの女らしさが導かれたり、ムッくんのネ
タ読みのスムーズさが遺憾なく発揮されたおはがき列島の無理
矢理曲紹介において、ＭＶＡに選ばれたハンサムゴリラネタで
盛り上がっているさなかに、ラビーが田島都の手ぶらのあり方
について解説したりと、きめ細かいエロさも存分に詰まったも
のとなる。硬軟取り混ぜたエロが一回の放送で実現しているの
は贅沢で喜ばしい。
月刊浅井ニュースにはずんが登場し、コントと十年以上の伝
統を持つムッくんラビーによる飯尾いじりが披露される。ただ、
当人たちが久々にやったと漏らすコントはユニークと言っても
良いが楽しさや切れがあまりなく、飯尾いじりからもムッくん
ラビーの愛情以外に特に伝わるものがなかったのは残念。この
ことは、カンコンキン女優オーディションへの応募がそんなに
なかったらしいこと以上に寂しい。
キープオンもみもみ、キープオン他を見ちゃって、キープオン
ふられちゃったとつぶやかれたのをはじめ、宇津井健系統の写
真ネタに対してはムッくんが強く反応し、玉ーん、竿ーんと、
直接的な言葉が使われる。ラビーがチェックしていなかった最
近のＡＶ女優麻美ゆまをきちんと把握しているムッくんは枯れ
ていなくてとてもよい。
このような直裁なエロさばかりが目立っただけではなく、宇
津井芸から英樹ちゃんの女らしさが導かれたり、ムッくんのネ
タ読みのスムーズさが遺憾なく発揮されたおはがき列島の無理
矢理曲紹介において、ＭＶＡに選ばれたハンサムゴリラネタで
盛り上がっているさなかに、ラビーが田島都の手ぶらのあり方
について解説したりと、きめ細かいエロさも存分に詰まったも
のとなる。硬軟取り混ぜたエロが一回の放送で実現しているの
は贅沢で喜ばしい。
月刊浅井ニュースにはずんが登場し、コントと十年以上の伝
統を持つムッくんラビーによる飯尾いじりが披露される。ただ、
当人たちが久々にやったと漏らすコントはユニークと言っても
良いが楽しさや切れがあまりなく、飯尾いじりからもムッくん
ラビーの愛情以外に特に伝わるものがなかったのは残念。この
ことは、カンコンキン女優オーディションへの応募がそんなに
なかったらしいこと以上に寂しい。
今さら語られることの多かった回。ラビーが情報局のトーク
で、ムッくんが好んで何度もくりかえしていたギャグを面白く
ないと言ってムッくんを怒らせてしまったという、ムッくんも
憶えていないという大昔の出来事を懺悔する。ムッくんはかつ
て世話になった共演者にも自分の記憶にないことをメールで詫
びられたというが、自分も何かないかと探した懺悔が、話した
いあまりに中継でラビーのマイクをもぎ取ったというかわいら
しいものであったことを考えると、ムッくんの圧倒的なかわい
さの前に、人の心は素直で綺麗なものになるのに違いない。
おはがき列島のテーマがタイムマシンであったこともあり、
ラビーのボソボソも、笑いながら怒る男と結ばれることになる
人の逃避行のために浅井企画は何千万と損をしたといった、今
さらモードが継続されることになる。中でももっとも輝いたラ
ビーの今さらは、それこそ何百回と語られてきた宇津井ネタで
あり、世界のウツイは３の倍数と３のつく数字でムスコが大き
くなってアゴを打ち、２回目で倒れて３度目は空打ちになると、
今さらと現代のブームがいい具合に混じりあうこととなる。
ムッくんの物まねが似ているという点で好調であり、平泉成、
水谷豊、山本晋也と、どれも普通に感心させられる。とくに山
本晋也はラビーがほとんど似せる気なく適当に真似た後だった
ので、ムッくんの一流とラビーのひどさがどちらも輝くことに
なったのはよい。
舘川のコント劇場は、税関の探知犬をモチーフとするもの。
舘川らしく妙に饒舌で、変に長く、全裸に頼りながらも全く安
易に聞こえないのは、ただかっこいい。
で、ムッくんが好んで何度もくりかえしていたギャグを面白く
ないと言ってムッくんを怒らせてしまったという、ムッくんも
憶えていないという大昔の出来事を懺悔する。ムッくんはかつ
て世話になった共演者にも自分の記憶にないことをメールで詫
びられたというが、自分も何かないかと探した懺悔が、話した
いあまりに中継でラビーのマイクをもぎ取ったというかわいら
しいものであったことを考えると、ムッくんの圧倒的なかわい
さの前に、人の心は素直で綺麗なものになるのに違いない。
おはがき列島のテーマがタイムマシンであったこともあり、
ラビーのボソボソも、笑いながら怒る男と結ばれることになる
人の逃避行のために浅井企画は何千万と損をしたといった、今
さらモードが継続されることになる。中でももっとも輝いたラ
ビーの今さらは、それこそ何百回と語られてきた宇津井ネタで
あり、世界のウツイは３の倍数と３のつく数字でムスコが大き
くなってアゴを打ち、２回目で倒れて３度目は空打ちになると、
今さらと現代のブームがいい具合に混じりあうこととなる。
ムッくんの物まねが似ているという点で好調であり、平泉成、
水谷豊、山本晋也と、どれも普通に感心させられる。とくに山
本晋也はラビーがほとんど似せる気なく適当に真似た後だった
ので、ムッくんの一流とラビーのひどさがどちらも輝くことに
なったのはよい。
舘川のコント劇場は、税関の探知犬をモチーフとするもの。
舘川らしく妙に饒舌で、変に長く、全裸に頼りながらも全く安
易に聞こえないのは、ただかっこいい。
ラビーの謝罪モードが引き継がれた回。前回に続いて今回も
ラビーはムッくんに、はるか昔の自らの行動を詫びる。欽どこ
のクロ子とグレ子で全然受けない時に、ムッくんがちょっとで
もいいから一回受けてから舞台を去ろうという目をしていたの
に、いたたまれなくなって逃げようとしてごめんというラビー
であるが、どうして急にラビーがこれを詫びるのかは、謎であ
る。今のうちいろいろとあやまっておかないとという、意味深
にも取れるセリフを吐くラビーのもたらした妙な雰囲気を、ラ
ビーがエロい目で菊池桃子を見ていたと話題を変えることで、
さりげなく明るい方へ持っていくムッくんの技量には惚れ惚れ
するばかりである。
このほか、新書化される著書をめぐる生意気なフレーズは向
こうの決めたことである等、ラビーの妙な荒みは所どころ見ら
れたが、伊吹吾朗の面白さや、レースクィーンの二十年に迫る
凄まじい年齢詐称、東尾理子の父とお座りさんとの関係、３の
倍数というよりは３まで元気でその後燃え尽きる代々木上原の
ムッくんを楽しそうに語っている様子はいつものように馬鹿馬
鹿しくてよい。ただ、大滝秀治の名が出てこなかったのは、物
忘れはラビーの芸なのでそのひどさを楽しめばよいだけではあ
るにしても、背後で大きめにリアクションをした有川先生なら
ずとも心配になるところではある。
今週と来週の二週連続でやってくると番組でくどいほど告知
がされてきた東方神起は今回スタジオには現われず、短いメッ
セージが流されるのみとなる。このような形の出演であるなら
ば、「二週連続で」などと煽ってはいけない。聴取率を欲しが
るあまりに、看板を偽った感じがあってよくない。このような
小手先は何よりもムッくんの上質な雰囲気に似合わない。ムッ
くんに謝らなければならないのはラビーではなく、通常の構成
で番組を送ることに自信を持てないスタッフである。いつもど
おりのコサキンで何が悪いと、有周のマージャンのように、も
っと強気にならなければならない。
ラビーはムッくんに、はるか昔の自らの行動を詫びる。欽どこ
のクロ子とグレ子で全然受けない時に、ムッくんがちょっとで
もいいから一回受けてから舞台を去ろうという目をしていたの
に、いたたまれなくなって逃げようとしてごめんというラビー
であるが、どうして急にラビーがこれを詫びるのかは、謎であ
る。今のうちいろいろとあやまっておかないとという、意味深
にも取れるセリフを吐くラビーのもたらした妙な雰囲気を、ラ
ビーがエロい目で菊池桃子を見ていたと話題を変えることで、
さりげなく明るい方へ持っていくムッくんの技量には惚れ惚れ
するばかりである。
このほか、新書化される著書をめぐる生意気なフレーズは向
こうの決めたことである等、ラビーの妙な荒みは所どころ見ら
れたが、伊吹吾朗の面白さや、レースクィーンの二十年に迫る
凄まじい年齢詐称、東尾理子の父とお座りさんとの関係、３の
倍数というよりは３まで元気でその後燃え尽きる代々木上原の
ムッくんを楽しそうに語っている様子はいつものように馬鹿馬
鹿しくてよい。ただ、大滝秀治の名が出てこなかったのは、物
忘れはラビーの芸なのでそのひどさを楽しめばよいだけではあ
るにしても、背後で大きめにリアクションをした有川先生なら
ずとも心配になるところではある。
今週と来週の二週連続でやってくると番組でくどいほど告知
がされてきた東方神起は今回スタジオには現われず、短いメッ
セージが流されるのみとなる。このような形の出演であるなら
ば、「二週連続で」などと煽ってはいけない。聴取率を欲しが
るあまりに、看板を偽った感じがあってよくない。このような
小手先は何よりもムッくんの上質な雰囲気に似合わない。ムッ
くんに謝らなければならないのはラビーではなく、通常の構成
で番組を送ることに自信を持てないスタッフである。いつもど
おりのコサキンで何が悪いと、有周のマージャンのように、も
っと強気にならなければならない。
696 ：ラジオネーム名無しさん：2008/06/22(日) 23:28:13 ID:D4A/hJQp
朋
東方神起がゲスト。コンサートツアーを終えたばかりである
という五人は、モノマネのリクエストに応える等々、求められ
ることを、礼儀正しい態度と言葉づかいでこなし続ける。ムッ
くんラビーも自分たち定番のモノマネのレパートリーを軸に、
五人が等しく目立つことができるような空間を演出することを
試み続ける。このように双方からの優しさと気遣いに満ち溢れ
た時間となったわけだが、雰囲気が柔らかくなりすぎて、刺激
的な要素はあまりないものとなる。ただ、穏やかなムードに油
断している所に突如リアルな犬とヘリコプターの音が聞こえて
来て、おやっと思わせてくれたのはよい。また、五人の好きな
言葉がそれぞれ幽体離脱、即ち、同窓会、礼儀、スゲエと、脈
絡のない感じが意味がなくて、コサキンらしくて好感が持てる。
さらに、つくづくムッくんは歌がうまいなと、かわいさを再確
認できたのはもっとよい。
東方神起の後の時間は、木村大作の声が多く活用されたたＣ
Ｄ大作戦をはじめとする、最近のコサキンが静かに展開される。
淡々とした感じで、東方神起のもたらした穏やかさにあってい
て、それはそれで聴きやすい。
前半に、水野晴郎を追悼する時間が設けられる。晴郎ちゃん
とボンちゃんとの関係を中心に語られた水野を偲ぶの言葉たち
は、妙な湿っぽさもなく、自然で、水野晴郎へのムッくんラビ
ーの愛が端々に詰まったものとなる。ムッくんが代々木上原で
三回した時、パンツは最初に一度脱いだだけであったとそのエ
ロさとパワーが誇られた下らなさと、この哀悼がともに聞く者
の心をとらえたのは感動的である。
という五人は、モノマネのリクエストに応える等々、求められ
ることを、礼儀正しい態度と言葉づかいでこなし続ける。ムッ
くんラビーも自分たち定番のモノマネのレパートリーを軸に、
五人が等しく目立つことができるような空間を演出することを
試み続ける。このように双方からの優しさと気遣いに満ち溢れ
た時間となったわけだが、雰囲気が柔らかくなりすぎて、刺激
的な要素はあまりないものとなる。ただ、穏やかなムードに油
断している所に突如リアルな犬とヘリコプターの音が聞こえて
来て、おやっと思わせてくれたのはよい。また、五人の好きな
言葉がそれぞれ幽体離脱、即ち、同窓会、礼儀、スゲエと、脈
絡のない感じが意味がなくて、コサキンらしくて好感が持てる。
さらに、つくづくムッくんは歌がうまいなと、かわいさを再確
認できたのはもっとよい。
東方神起の後の時間は、木村大作の声が多く活用されたたＣ
Ｄ大作戦をはじめとする、最近のコサキンが静かに展開される。
淡々とした感じで、東方神起のもたらした穏やかさにあってい
て、それはそれで聴きやすい。
前半に、水野晴郎を追悼する時間が設けられる。晴郎ちゃん
とボンちゃんとの関係を中心に語られた水野を偲ぶの言葉たち
は、妙な湿っぽさもなく、自然で、水野晴郎へのムッくんラビ
ーの愛が端々に詰まったものとなる。ムッくんが代々木上原で
三回した時、パンツは最初に一度脱いだだけであったとそのエ
ロさとパワーが誇られた下らなさと、この哀悼がともに聞く者
の心をとらえたのは感動的である。
ムッくんが無理矢理曲紹介をした回。久しぶりにコサキンソング
でもゲストがらみでもない、普通の歌が冒頭に流されることになっ
たためか、ムッくんという名の由来でもある、この無理矢理が実現
することとなる。エンディングで反省していたところからすると、
ムッくんは出来に納得していなかったようだが、反省したくなるほ
ど苦しいこじつけの方が、より無理矢理を感じられてかえってよい。
情報局がネタコーナーのみになったのをはじめとする、普段とや
や異なる構成のもと、誰が歌っているのかを当てるフーズフーが行
われる。当てる気のない回答が期待できる嬉しい企画だが、クイズ
となった３曲いずれもが、後半に流された三田佳子がクイズをしま
しょうと迫ってくる歌の力強さ及んでいないのは、もう知られざる
意味ない歌を発掘するのは難しいかと、寂しい気持にならなくもな
い。
派手な展開はなかったものの、欽ちゃんファミリーのいい加減な
仕事に厳しい言葉を投げかける一方で、風呂場で太った腹をなじら
れてひたすら謝り続けるキュートな一面を持つハナ肇のエピソード
がもたらされたり、ムッくんが家をけなす悪い渡辺篤史をさらりと
やってみせたり、ラビーが相撲界へ誘う言葉として、夜の土俵も忙
しいよ、夜の土俵は柔らかいよとつぶやいたりと、ちょっとした楽
しさは一時間保たれる。そんな全体にゆったりとしたムードの中で、
宇津井ネタの時にやや激しく盛り上がっていたのは、スジの偉大さ
をよく示しているといえる。
でもゲストがらみでもない、普通の歌が冒頭に流されることになっ
たためか、ムッくんという名の由来でもある、この無理矢理が実現
することとなる。エンディングで反省していたところからすると、
ムッくんは出来に納得していなかったようだが、反省したくなるほ
ど苦しいこじつけの方が、より無理矢理を感じられてかえってよい。
情報局がネタコーナーのみになったのをはじめとする、普段とや
や異なる構成のもと、誰が歌っているのかを当てるフーズフーが行
われる。当てる気のない回答が期待できる嬉しい企画だが、クイズ
となった３曲いずれもが、後半に流された三田佳子がクイズをしま
しょうと迫ってくる歌の力強さ及んでいないのは、もう知られざる
意味ない歌を発掘するのは難しいかと、寂しい気持にならなくもな
い。
派手な展開はなかったものの、欽ちゃんファミリーのいい加減な
仕事に厳しい言葉を投げかける一方で、風呂場で太った腹をなじら
れてひたすら謝り続けるキュートな一面を持つハナ肇のエピソード
がもたらされたり、ムッくんが家をけなす悪い渡辺篤史をさらりと
やってみせたり、ラビーが相撲界へ誘う言葉として、夜の土俵も忙
しいよ、夜の土俵は柔らかいよとつぶやいたりと、ちょっとした楽
しさは一時間保たれる。そんな全体にゆったりとしたムードの中で、
宇津井ネタの時にやや激しく盛り上がっていたのは、スジの偉大さ
をよく示しているといえる。
ラビーが細かい例えを多めにしていた回。ムッくんが蟹江敬
三を振った時に「ぼく甲殻類」と叫んだあとで、自分がサニー
カリフォルニアで成城の駅に送ったことを蟹江は憶えているの
だろうかとつぶやいたオープニング以降、ラビーは所どころに
妙に細かい表現を差し挟む。石川ひとみには誕生日にこったケ
ーキを注文したい、小林綾子には一生懸命修行してオムライス
を作りたい等々の独特の表現がなされ、ヤギは瀬川瑛子になり、
山本ジョージは村上ショージになり、三木聖子は日本のアグネ
ス・ラムになり、洗っても洗っても枕の臭い消えずと一句詠ま
れる。
ただ、そんな細かい言葉たちは、量が多すぎたせいか、若干
宙に浮いた感じになる。逆に、仲代達矢をデカギョロ目といっ
たり、萩原流行に対してかつて疎ましく思っていたことを詫び
たり、エンディングでロドリゲスと叫び、うっかりレッド吉田
になってしまったりするような、用意のあまりない直球の表現
が思わず出てしまう大雑把で迂闊なラビーの方が魅力的に響い
ていたような気がしないでもない。
毎年恒例のムッくんのニューヨーク報告は、舞台の感想中心
であとはラーメン店とセントラルパークについて少し触れた程
度のあっさりしたものとなり、剛州は散髪して、ラッキィはか
っこいいジャケットで審査に臨んだ、オタクの応募者の多かっ
たカンコンキンの女優オーディションの報告の方がやや優先さ
れた構成となる。もう少しニューヨークにおけるムッくんのか
わいさを堪能したい気もしたが、宇津井のポールは塗らなくて
も真っ赤と嬉しそうにいうムッくんはニューヨークから帰って
もやっぱりエロいのを確認できただけで、充分満足できるので
よい。
三を振った時に「ぼく甲殻類」と叫んだあとで、自分がサニー
カリフォルニアで成城の駅に送ったことを蟹江は憶えているの
だろうかとつぶやいたオープニング以降、ラビーは所どころに
妙に細かい表現を差し挟む。石川ひとみには誕生日にこったケ
ーキを注文したい、小林綾子には一生懸命修行してオムライス
を作りたい等々の独特の表現がなされ、ヤギは瀬川瑛子になり、
山本ジョージは村上ショージになり、三木聖子は日本のアグネ
ス・ラムになり、洗っても洗っても枕の臭い消えずと一句詠ま
れる。
ただ、そんな細かい言葉たちは、量が多すぎたせいか、若干
宙に浮いた感じになる。逆に、仲代達矢をデカギョロ目といっ
たり、萩原流行に対してかつて疎ましく思っていたことを詫び
たり、エンディングでロドリゲスと叫び、うっかりレッド吉田
になってしまったりするような、用意のあまりない直球の表現
が思わず出てしまう大雑把で迂闊なラビーの方が魅力的に響い
ていたような気がしないでもない。
毎年恒例のムッくんのニューヨーク報告は、舞台の感想中心
であとはラーメン店とセントラルパークについて少し触れた程
度のあっさりしたものとなり、剛州は散髪して、ラッキィはか
っこいいジャケットで審査に臨んだ、オタクの応募者の多かっ
たカンコンキンの女優オーディションの報告の方がやや優先さ
れた構成となる。もう少しニューヨークにおけるムッくんのか
わいさを堪能したい気もしたが、宇津井のポールは塗らなくて
も真っ赤と嬉しそうにいうムッくんはニューヨークから帰って
もやっぱりエロいのを確認できただけで、充分満足できるので
よい。
有川先生のコント劇場があった回。ムッくんが志田未来より
もかわいいことをモチーフにした今回の作品は、ムッくんはあ
かんぼ少女タマミと言いたいだけだと意味もなく主張するもの
となる。コントそのものも意味もなく有川先生が言いたかった
だけっぽいフレーズが並んでおり、野口五郎、コーヒー、震え
る手、改札口、三井ゆり、楠野、水野美紀、経理のナカムラツ
ヤコさん等々の言葉がやや雑に登場する。コントを書くのが面
倒くさくなった感じでくだらなくて楽しいが、先生はスランプ
なのではないかと思わなくもない。
ムッくんが冒頭で無理矢理曲紹介をしたのをはじめ、写真ネ
タたち、舞台とラビーのＤＶＤ発売イベント告知、ＣＤ大作戦、
意味ねえ会話、お葉書列島と、通常週にこなされるべき内容が
少しずつ全部入っていたが、全体にやや小粒な放送となる。た
だ、両親と東京の名所をめぐり、行く先で人馴れしたカモやナ
ン職人と出会うムッくんのトークがよくある街歩き番組の二億
倍魅力的であったことと、ふとしたきっかけでコサキンという
番組はどのような終わりを迎えるのかという話になり、どちら
かが死んじゃったから終わりますとなるのが理想だと結論が出
かけた直後に、ラビーが俺が先行ったらひとりでもやってよと
いい、どちらかひとりになっても名前だけ使いながらやろう、
どちらかが死んでもやろうというゆるやかな決意が、しんみり
とした要素ゼロでさらっと語られたのは、心を静かに打つもの
があってよい。さらに、カンコンキンは稚拙な舞台だと今さら
気づく大人になっちゃったラビー、オギオギした時ブルっと寒
くなるのは血がいっちゃうからだ嬉しそうにいうエロムッくん
はもっとよい。
月刊浅井ニュースに初登場した流れ星は、歯をカチカチさせ
て帰る。もしかしたらあとから来るかもしないタイプのギャグ
を言う人たちが浅井企画には多いようである。
もかわいいことをモチーフにした今回の作品は、ムッくんはあ
かんぼ少女タマミと言いたいだけだと意味もなく主張するもの
となる。コントそのものも意味もなく有川先生が言いたかった
だけっぽいフレーズが並んでおり、野口五郎、コーヒー、震え
る手、改札口、三井ゆり、楠野、水野美紀、経理のナカムラツ
ヤコさん等々の言葉がやや雑に登場する。コントを書くのが面
倒くさくなった感じでくだらなくて楽しいが、先生はスランプ
なのではないかと思わなくもない。
ムッくんが冒頭で無理矢理曲紹介をしたのをはじめ、写真ネ
タたち、舞台とラビーのＤＶＤ発売イベント告知、ＣＤ大作戦、
意味ねえ会話、お葉書列島と、通常週にこなされるべき内容が
少しずつ全部入っていたが、全体にやや小粒な放送となる。た
だ、両親と東京の名所をめぐり、行く先で人馴れしたカモやナ
ン職人と出会うムッくんのトークがよくある街歩き番組の二億
倍魅力的であったことと、ふとしたきっかけでコサキンという
番組はどのような終わりを迎えるのかという話になり、どちら
かが死んじゃったから終わりますとなるのが理想だと結論が出
かけた直後に、ラビーが俺が先行ったらひとりでもやってよと
いい、どちらかひとりになっても名前だけ使いながらやろう、
どちらかが死んでもやろうというゆるやかな決意が、しんみり
とした要素ゼロでさらっと語られたのは、心を静かに打つもの
があってよい。さらに、カンコンキンは稚拙な舞台だと今さら
気づく大人になっちゃったラビー、オギオギした時ブルっと寒
くなるのは血がいっちゃうからだ嬉しそうにいうエロムッくん
はもっとよい。
月刊浅井ニュースに初登場した流れ星は、歯をカチカチさせ
て帰る。もしかしたらあとから来るかもしないタイプのギャグ
を言う人たちが浅井企画には多いようである。
ラビーが礼儀正しくエロかった回。他人に心配をかけないために
も、自分は高倉健のようなきちんと礼儀正しい態度を常に貫くのだ
とラビーは宣言し、キャイーンたちと高倉健ごっこをしていたこと
を報告する。律儀にもリスナーの鼓膜と三半規管への挨拶をしたあ
と、おっぱいおっぱいビローン、ナンがペローン、朝丘さん、おっ
ぱい揉ましてくださいと、礼儀正しいっぽい口調でいう馬鹿馬鹿し
さ以上に、ラビーがこの直截な表現を遠まわしと自己評価していた
のがよい。全体にラビーはエロがちであり、若い時はすぐ外してい
たブラジャーを十五分くらい見て、君の胸元がスカイブルーだよさ
さやくのだと大人の余裕をアピールし、村上弘明をめぐって都モミ
とつぶやき、ひとみの全ては知ってるぞと押し倒してしまえばよか
ったとムッくんにアドバイスし、大川栄作がエロどっきりにかかっ
たことをしつこく指摘する。そんな気軽なムードでありながらも、
かわいい赤ちゃんも八十歳過ぎると加齢臭がすると、突然ネガティ
ブになるのは、最近のラビーらしくてよい。
あかんぼ少女タマミとムッくんが言いたがり、コーヒー飲んでブ
ルブルとラビーが言いたがるブームがなぜか拡大していたが、それ
以上にムッくんの平泉成が妙にリアルになってきていることや、写
真ネタと透明マスク顔の堀内孝雄ネタが次第に勢力を増し始めてい
ることが目立つ。晴郎ちゃんの分まで奮闘している英樹ちゃんとと
もに、番組の軸の一つになりそうである。
も、自分は高倉健のようなきちんと礼儀正しい態度を常に貫くのだ
とラビーは宣言し、キャイーンたちと高倉健ごっこをしていたこと
を報告する。律儀にもリスナーの鼓膜と三半規管への挨拶をしたあ
と、おっぱいおっぱいビローン、ナンがペローン、朝丘さん、おっ
ぱい揉ましてくださいと、礼儀正しいっぽい口調でいう馬鹿馬鹿し
さ以上に、ラビーがこの直截な表現を遠まわしと自己評価していた
のがよい。全体にラビーはエロがちであり、若い時はすぐ外してい
たブラジャーを十五分くらい見て、君の胸元がスカイブルーだよさ
さやくのだと大人の余裕をアピールし、村上弘明をめぐって都モミ
とつぶやき、ひとみの全ては知ってるぞと押し倒してしまえばよか
ったとムッくんにアドバイスし、大川栄作がエロどっきりにかかっ
たことをしつこく指摘する。そんな気軽なムードでありながらも、
かわいい赤ちゃんも八十歳過ぎると加齢臭がすると、突然ネガティ
ブになるのは、最近のラビーらしくてよい。
あかんぼ少女タマミとムッくんが言いたがり、コーヒー飲んでブ
ルブルとラビーが言いたがるブームがなぜか拡大していたが、それ
以上にムッくんの平泉成が妙にリアルになってきていることや、写
真ネタと透明マスク顔の堀内孝雄ネタが次第に勢力を増し始めてい
ることが目立つ。晴郎ちゃんの分まで奮闘している英樹ちゃんとと
もに、番組の軸の一つになりそうである。
柳沢慎吾がゲスト。４年半ぶりにコサキンに登場した柳沢は、
他の番組に出演する時と同様に、独特の話芸を惜しみなく披露
する。高校野球実況、箱根駅伝実況、若山富三郎の威圧感に二
時間身動きができなかった話、朝起きる時の行動と寝る前の行
動を夏の日常描写を取り混ぜながら語ること、ひとこと殿様と
いうだけの台詞をいつまでも出来ないベテラン俳優の話と、ど
れも速いリズムで期待どおりに楽しく聞かせてくれる柳沢であ
るが、身振り手振りが見えない若干のもどかしさがあることと、
必ず笑える鉄板のあの話をしてくださいのリクエストで柳沢の
登場した三十分の多くが費やされてしまうことになったので、
話が新鮮さにやや欠けてしまったことが残念ではある。
ただ、柳沢が気分よく持ちネタをできるような振りをムッく
んが随所にしていたことにもあらわれているように、コサキン
の二人と柳沢が旧知の仲であることからおそらくは生じている
楽しげな雰囲気がずっとあったのはよい。エンンディングにみ
んなでぎんざＮＯＷと叫ぶ同窓会モードはどこか心温まるもの
であったのは確かである。
柳沢慎吾の時間を後半たっぷり取るために、前半速いテンポ
で通常のコーナーが次々とこなされる。そんな中でおはがき列
島にかなりの時間がとられたのは嬉しいことであるが、リズム
がよくなることと引き換えに、ラビーの馬鹿発言が生まれるよ
うな余白がなくなってしまうとしたら、この速いテンポを日常
にしてよいのかは難しいところではある。事実今回のラビーは
柳生博は野茂よりはやくトルネードであったという主張と、小
林麻耶麻央姉妹にはどうせ相手にされないというとくに意味の
ない荒みくらいしか馬鹿馬鹿しくなかったのは、ゲストが主役
の回とはいえ惜しい。
他の番組に出演する時と同様に、独特の話芸を惜しみなく披露
する。高校野球実況、箱根駅伝実況、若山富三郎の威圧感に二
時間身動きができなかった話、朝起きる時の行動と寝る前の行
動を夏の日常描写を取り混ぜながら語ること、ひとこと殿様と
いうだけの台詞をいつまでも出来ないベテラン俳優の話と、ど
れも速いリズムで期待どおりに楽しく聞かせてくれる柳沢であ
るが、身振り手振りが見えない若干のもどかしさがあることと、
必ず笑える鉄板のあの話をしてくださいのリクエストで柳沢の
登場した三十分の多くが費やされてしまうことになったので、
話が新鮮さにやや欠けてしまったことが残念ではある。
ただ、柳沢が気分よく持ちネタをできるような振りをムッく
んが随所にしていたことにもあらわれているように、コサキン
の二人と柳沢が旧知の仲であることからおそらくは生じている
楽しげな雰囲気がずっとあったのはよい。エンンディングにみ
んなでぎんざＮＯＷと叫ぶ同窓会モードはどこか心温まるもの
であったのは確かである。
柳沢慎吾の時間を後半たっぷり取るために、前半速いテンポ
で通常のコーナーが次々とこなされる。そんな中でおはがき列
島にかなりの時間がとられたのは嬉しいことであるが、リズム
がよくなることと引き換えに、ラビーの馬鹿発言が生まれるよ
うな余白がなくなってしまうとしたら、この速いテンポを日常
にしてよいのかは難しいところではある。事実今回のラビーは
柳生博は野茂よりはやくトルネードであったという主張と、小
林麻耶麻央姉妹にはどうせ相手にされないというとくに意味の
ない荒みくらいしか馬鹿馬鹿しくなかったのは、ゲストが主役
の回とはいえ惜しい。
703 ：ラジオネーム名無しさん：2008/08/03(日) 22:28:58 ID:tTAxPfYJ
佐川典子
カンコンキン新人女優の赤塚恵理と増島綾子がゲスト。三十歳
からひどい人だと六十歳くらいのおじさんに声をかけられるとい
う赤塚は、昔の山瀬まみの声真似をうっすらとし続けているよう
な話し方であり、アニメ声を得意とする増島はムッくんが何かそ
ういう仕事をしたことがあるのかと思わず言っていたことに象徴
されるように、妙にはっきりと聞きやすい、新人らしからぬプロ
っぽい口調で話すことが明らかになる。それぞれに個性がありそ
うで、カンコンキンの舞台の上で輝くことになるに違いないが、
新人としての遠慮と礼儀のためか、突拍子もない発言はなく、無
難な登場時間となる。その二人の体を玉寄兼一郎はすごく触って
いるらしく、ラッキィ池田は相変わらずひどいらしいということ
を聞くと、どうせなら玉寄とラッキィにも来てほしかったが、ラ
ッキィのひどさに新人紹介が吹っ飛んでしまうだろうから、来な
くてよかったともいえる。
ゲストの時間以外では、27時間テレビの感想とちょっとした裏
話や、おすましの後にもスケジュールが詰まっているムッくんの
舞台告知がなされたりしたが、カンコンキン直前でコサキンでの
負担をいつも以上にムッくんから免除されたラビーは、適当なこ
とを多めに言ってくれることになる。島田陽子さんとは付き合え
ない、ごめんなさい間違えちゃった沢田亜矢子でした、ごめんな
さい両方でしたと個人的趣向が語られ、少子化社会における北方
謙三の正しさが力説され、黙って女を抱けは理にかなっている、
女性によってはその時にごちゃごちゃしゃべられるのはいやだと
う人がいる、一方でちょっと褒めながらしてほしいという人もい
ていろいろだ、だからケースバイケースで抱けと、新人女優たち
が聞いている場所で、結論などどうでもいいさまざまな主張がな
されていたのはただ楽しい。
からひどい人だと六十歳くらいのおじさんに声をかけられるとい
う赤塚は、昔の山瀬まみの声真似をうっすらとし続けているよう
な話し方であり、アニメ声を得意とする増島はムッくんが何かそ
ういう仕事をしたことがあるのかと思わず言っていたことに象徴
されるように、妙にはっきりと聞きやすい、新人らしからぬプロ
っぽい口調で話すことが明らかになる。それぞれに個性がありそ
うで、カンコンキンの舞台の上で輝くことになるに違いないが、
新人としての遠慮と礼儀のためか、突拍子もない発言はなく、無
難な登場時間となる。その二人の体を玉寄兼一郎はすごく触って
いるらしく、ラッキィ池田は相変わらずひどいらしいということ
を聞くと、どうせなら玉寄とラッキィにも来てほしかったが、ラ
ッキィのひどさに新人紹介が吹っ飛んでしまうだろうから、来な
くてよかったともいえる。
ゲストの時間以外では、27時間テレビの感想とちょっとした裏
話や、おすましの後にもスケジュールが詰まっているムッくんの
舞台告知がなされたりしたが、カンコンキン直前でコサキンでの
負担をいつも以上にムッくんから免除されたラビーは、適当なこ
とを多めに言ってくれることになる。島田陽子さんとは付き合え
ない、ごめんなさい間違えちゃった沢田亜矢子でした、ごめんな
さい両方でしたと個人的趣向が語られ、少子化社会における北方
謙三の正しさが力説され、黙って女を抱けは理にかなっている、
女性によってはその時にごちゃごちゃしゃべられるのはいやだと
う人がいる、一方でちょっと褒めながらしてほしいという人もい
ていろいろだ、だからケースバイケースで抱けと、新人女優たち
が聞いている場所で、結論などどうでもいいさまざまな主張がな
されていたのはただ楽しい。
舘川のコント劇場があった回。コマ劇場とともにひっそりと
その中途半端な歴史に幕を下ろすシアターアプルを題材として、
後世に残すべきアプルのさまざまなエピソードを盛りこみ、ア
ドリブ調でムッくんラビーそれぞれの思い出を語らせもする作
品となる。売店の婆、高いウーロン茶など、細かいことがやり
玉に挙がるのもよいが、舟木一夫や村上弘明の舞台を今さら批
判しているのが楽しい。カンコンキンで服を厭うラッキィ、終
電に合わせて舞台放棄する出演者山中イッチーなど、定番に近
いエピソードも多いが、アプルというくくりで全てを新鮮に聞
かせてくれた舘川のスタイリッシュさに聞く者は驚嘆せずには
いられない。
舞台で忙しいということもあってか、ラビーはマネージャー
があまりにもミスを連発する店と店員に当たってしまったエピ
ソードを披露した程度でさほど積極的ではなかったが、今回も
変なことを言ってくれる場面は何度か訪れる。ムッくんがご近
所のクレームに対応する話になぜかひとみさんのシャワーを覗
けとアドバイスを送り、連続する舞台を告知するムッくんにキ
ャバクラもいってられないですねと同情し、ホテルの人をシワ
シワ島津さん、島津ヤギと命名する。たいていの馬鹿発言の引
き金がムッくんのかわいさであるのがよい。
おはがき列島におけるミイラをぶんなぐるネタの余韻によっ
て、負けるなルリ子、震えるな五郎で放送が締めくくられる。
こういう意味のない回は、やはり楽しい。
その中途半端な歴史に幕を下ろすシアターアプルを題材として、
後世に残すべきアプルのさまざまなエピソードを盛りこみ、ア
ドリブ調でムッくんラビーそれぞれの思い出を語らせもする作
品となる。売店の婆、高いウーロン茶など、細かいことがやり
玉に挙がるのもよいが、舟木一夫や村上弘明の舞台を今さら批
判しているのが楽しい。カンコンキンで服を厭うラッキィ、終
電に合わせて舞台放棄する出演者山中イッチーなど、定番に近
いエピソードも多いが、アプルというくくりで全てを新鮮に聞
かせてくれた舘川のスタイリッシュさに聞く者は驚嘆せずには
いられない。
舞台で忙しいということもあってか、ラビーはマネージャー
があまりにもミスを連発する店と店員に当たってしまったエピ
ソードを披露した程度でさほど積極的ではなかったが、今回も
変なことを言ってくれる場面は何度か訪れる。ムッくんがご近
所のクレームに対応する話になぜかひとみさんのシャワーを覗
けとアドバイスを送り、連続する舞台を告知するムッくんにキ
ャバクラもいってられないですねと同情し、ホテルの人をシワ
シワ島津さん、島津ヤギと命名する。たいていの馬鹿発言の引
き金がムッくんのかわいさであるのがよい。
おはがき列島におけるミイラをぶんなぐるネタの余韻によっ
て、負けるなルリ子、震えるな五郎で放送が締めくくられる。
こういう意味のない回は、やはり楽しい。
松尾伴内、伽代子、あさりどがゲスト。おすまし直前に毎年
この３人が来ることがここ数年の恒例となっているが、いつも
のごとくムッくんとともに、メンバーの結束を確かめ合うよう
なムードになる。年ごとに少しずつ変化している部分もあるは
ずで、伽代子と堀口をいじる度合いが増してきているようでは
あったが、与えられたお題のもとに順繰りに互いを評価しあう
行事に安定感がありすぎて、今年もおすましが始まり、夏が終
わるという季節感を超える感情を聞く者が抱くことは難しい時
間となる。ただ、今回はラビーが積極的にトークに参加してお
り、客を見て商品を売らない姿勢をとる強気なベルト屋さんの
エピソードを持ち出したり、ひとみさんがムッくんにもっとニ
ューヨークへ行けっていう真意は何かと、ムッくんをつついた
りしていたのは楽しい。また、突っ込みとして間違った点は何
一つないが、おすましメンバー同士の信頼関係を知った上でな
いとあまり笑えない荒っぽい口調で堀口を空砲と揶揄する川本
と、女を意識したような芸風が少しばかり鼻につく伽代子に、
いい意味で初々しさがなく、汚れてしまった感じがするのは、
松尾ともどもベテランの貫禄が出てきているということであり、
喜ばしいといえる。
ここふた月ほど定着しているオープニングの無理矢理曲紹介
で、ムッくんが無理矢理を考えるのが面倒くさくなったように
適当に紹介していたのは、下らなくてよい。ゲストのあとのＣ
Ｄ大作戦やおはがき列島において、今や大御所であるコサキン
の構成作家の三先生が小まめに繊細な突っ込みを入れ続けてい
たのは、もちろん今回に限ったことではないのだが、よくよく
考えてみれば何だか畏れ多い。
この３人が来ることがここ数年の恒例となっているが、いつも
のごとくムッくんとともに、メンバーの結束を確かめ合うよう
なムードになる。年ごとに少しずつ変化している部分もあるは
ずで、伽代子と堀口をいじる度合いが増してきているようでは
あったが、与えられたお題のもとに順繰りに互いを評価しあう
行事に安定感がありすぎて、今年もおすましが始まり、夏が終
わるという季節感を超える感情を聞く者が抱くことは難しい時
間となる。ただ、今回はラビーが積極的にトークに参加してお
り、客を見て商品を売らない姿勢をとる強気なベルト屋さんの
エピソードを持ち出したり、ひとみさんがムッくんにもっとニ
ューヨークへ行けっていう真意は何かと、ムッくんをつついた
りしていたのは楽しい。また、突っ込みとして間違った点は何
一つないが、おすましメンバー同士の信頼関係を知った上でな
いとあまり笑えない荒っぽい口調で堀口を空砲と揶揄する川本
と、女を意識したような芸風が少しばかり鼻につく伽代子に、
いい意味で初々しさがなく、汚れてしまった感じがするのは、
松尾ともどもベテランの貫禄が出てきているということであり、
喜ばしいといえる。
ここふた月ほど定着しているオープニングの無理矢理曲紹介
で、ムッくんが無理矢理を考えるのが面倒くさくなったように
適当に紹介していたのは、下らなくてよい。ゲストのあとのＣ
Ｄ大作戦やおはがき列島において、今や大御所であるコサキン
の構成作家の三先生が小まめに繊細な突っ込みを入れ続けてい
たのは、もちろん今回に限ったことではないのだが、よくよく
考えてみれば何だか畏れ多い。
温水洋一がゲスト。よく調べられた自分についての選択問題
に全部本当と答えて解説し、その後選択肢の中に正解がないと
言われて戸惑う、ゲストとして典型的すぎるパターンを描く。
他のトーク番組出演時と同様の温水の穏やかなムードが放送と
してのメリハリのなさに繋がってしまう不幸な事態となってし
まったが、『笑ってはいけない警察24時』のエピソードだけは、
この企画そのものの良さと、紹介するハガキが内容を楽しく伝
えていたこと、ムッくんラビーのフォローによって、退屈しよ
うのないものとなる。また、ＤＶＤの宣伝に来たのに商売っ気
を感じさせない温水の人柄は尊敬に値する。
温水がスタジオを去った後、通常コーナーにおいて温水ネタ
がいくつか用意される。せっかく来ていたのに本人の寄り添い
がなかったのはもったいない気もしたが、仮に寄り添っていた
として何かが起きるかといえば、おそらくそうでもあるまい。
実はラビーがバテ気味の中行われていたとムッくんが明かし
たカンコンキンの感想もふくめて、温水と共振したように全体
に穏やかな放送であったが、前川清と宇多田ヒカル、タランテ
ィーノと奈良岡朋子、伊東ゆかりとジャイアンツの柴田という
キーワードがセットで出てくるのはよい。
おはがき列島はムッくんとラビーが交互にネタを読む。これ
はムッくんが三度エッチマンであるとラビーに読ませるためで
あったと考えておそらく差し支えあるまい。
に全部本当と答えて解説し、その後選択肢の中に正解がないと
言われて戸惑う、ゲストとして典型的すぎるパターンを描く。
他のトーク番組出演時と同様の温水の穏やかなムードが放送と
してのメリハリのなさに繋がってしまう不幸な事態となってし
まったが、『笑ってはいけない警察24時』のエピソードだけは、
この企画そのものの良さと、紹介するハガキが内容を楽しく伝
えていたこと、ムッくんラビーのフォローによって、退屈しよ
うのないものとなる。また、ＤＶＤの宣伝に来たのに商売っ気
を感じさせない温水の人柄は尊敬に値する。
温水がスタジオを去った後、通常コーナーにおいて温水ネタ
がいくつか用意される。せっかく来ていたのに本人の寄り添い
がなかったのはもったいない気もしたが、仮に寄り添っていた
として何かが起きるかといえば、おそらくそうでもあるまい。
実はラビーがバテ気味の中行われていたとムッくんが明かし
たカンコンキンの感想もふくめて、温水と共振したように全体
に穏やかな放送であったが、前川清と宇多田ヒカル、タランテ
ィーノと奈良岡朋子、伊東ゆかりとジャイアンツの柴田という
キーワードがセットで出てくるのはよい。
おはがき列島はムッくんとラビーが交互にネタを読む。これ
はムッくんが三度エッチマンであるとラビーに読ませるためで
あったと考えておそらく差し支えあるまい。
山本高広がゲスト。数ヶ月前のエド・はるみ同様、世間のブー
ム真っ只中にコサキンにやってきた山本は、テレビでよく見るネ
タのみならずマイナーなネタも取り混ぜて、コサキンのリクエス
トに応じて誠実にモノマネ芸を披露する。船場吉兆の女将など、
やったことのないネタを振られても一応やってみせてくれる人間
の良さがよいし、軽部アナをはじめ着眼点もユニークで、ただた
だ上手なモノマネであるとしか言いようがない。ムッくんラビー
とも、中尾彬同士、織田裕二同士の対談を実現させてくれ、放送
中盤の時間帯が中身の詰まった聞き応えのあるものになったのは
嬉しい。ただ、山本が好青年すぎて毒々しさが全くなかったのは
やや寂しいし、山本が細かすぎて伝わらないモノマネ選手権風の
前置きをちょくちょくつけるのだけは、かすかに鬱陶しい。
山本登場の時間以外では、少なくともかつてはリスナーであっ
たとラビーが紹介した宮崎哲弥の話題をきっかけに、国民栄誉賞
のあり方や舛添要一の発言を批判するストレートな政治ネタが飛
び出したのは、かなり珍しい。また、おすましの感想にきちんと
ウソばかり書いてあるものが取り上げられたのと、ＣＤ大作戦に
おいて新しい変な歌が使われて新鮮だったことと、綺麗なソフト
ボールの選手は気が強いという警告がなぜか船越英一郎に対して
発せられたのと、ラビーがジャパネットたかたのようにフルスペ
ックと叫んだのは、よい。
ム真っ只中にコサキンにやってきた山本は、テレビでよく見るネ
タのみならずマイナーなネタも取り混ぜて、コサキンのリクエス
トに応じて誠実にモノマネ芸を披露する。船場吉兆の女将など、
やったことのないネタを振られても一応やってみせてくれる人間
の良さがよいし、軽部アナをはじめ着眼点もユニークで、ただた
だ上手なモノマネであるとしか言いようがない。ムッくんラビー
とも、中尾彬同士、織田裕二同士の対談を実現させてくれ、放送
中盤の時間帯が中身の詰まった聞き応えのあるものになったのは
嬉しい。ただ、山本が好青年すぎて毒々しさが全くなかったのは
やや寂しいし、山本が細かすぎて伝わらないモノマネ選手権風の
前置きをちょくちょくつけるのだけは、かすかに鬱陶しい。
山本登場の時間以外では、少なくともかつてはリスナーであっ
たとラビーが紹介した宮崎哲弥の話題をきっかけに、国民栄誉賞
のあり方や舛添要一の発言を批判するストレートな政治ネタが飛
び出したのは、かなり珍しい。また、おすましの感想にきちんと
ウソばかり書いてあるものが取り上げられたのと、ＣＤ大作戦に
おいて新しい変な歌が使われて新鮮だったことと、綺麗なソフト
ボールの選手は気が強いという警告がなぜか船越英一郎に対して
発せられたのと、ラビーがジャパネットたかたのようにフルスペ
ックと叫んだのは、よい。
小林綾子とさかなクンがゲスト。小林恒例のお悩み相談コーナ
ーに、さかなクンも参加するという形をとる。小林は割りばし割
れたトレビアーン等々、すっかりリラックスしてマイペースで話
し続ける。個性的なのは相変わらずだが、格別に面白いとか、鋭
いといったところはないので、師匠のお言葉とはいえ、有難いと
思える場面を見つけることはもはや難しい。小林は朗らかで決し
て怒ったりしないので、荒んだ世の中にあっては貴重だろうが、
それがコサキンにとって貴重かどうかはまた別の話である。
隙あらばギョギョと相槌をうつさかなクンは、言葉に何かとギ
ョをつけることに決めたらしい。だが、さかなクンの言うありが
とうギョざいますをありがとうございますと真顔で訂正したい気
持ちにさせられるのは、さかなクンのギョ付け路線がしっくり来
ていないということなのかもしれない。
さかなクンと小林綾子が共演したことによるムッくんの期待し
た化学反応は残念ながら起きなかったが、ツクツクボウシは何と
鳴いているのかというお題に、もうすぐいなーい、もうすぐ死ん
じゃうぅと鳴いていると答える小林の言葉に、ひえぇこわいよぉ
とさかなクンが叫ぶくだりは、スタジオにいるのが全員いい大人
であることを思うと、百回噛みしめればそのうちの数回は面白く
感じるかもしれない。中二の放課後どころか、小二の心を実現で
きる大人は少しだけ尊い。もちろん、そんな人たちばかりでは困
るのも確かである。
今回の聴きどころはゲストどうこうではなくて、ラビーがなぜ
かやたらにどうでもいいことを言っていたところにある。怖かっ
た森田公一もアキレス腱をポンとはねれば倒れちゃうと森田の弱
点が明かされ、欽ちゃんが走った時わらべが泣いたせいで、俺だ
け泣いてないと社長に怒られたとわらべに恨み事を言い、長門裕
之の暴露本ネタが今さら語られ、日本といえば梅だということで、
日本のシンクロチームに紀州梅踊りが提案され、チューリップの
姫野氏の首曲げ歌唱法への積年の嫌悪があらためて表明され、代
々木で三回ということで、ムッくんにヨスリーという名が授けら
れる。こういう言葉の無駄遣いこそが宝である。
ーに、さかなクンも参加するという形をとる。小林は割りばし割
れたトレビアーン等々、すっかりリラックスしてマイペースで話
し続ける。個性的なのは相変わらずだが、格別に面白いとか、鋭
いといったところはないので、師匠のお言葉とはいえ、有難いと
思える場面を見つけることはもはや難しい。小林は朗らかで決し
て怒ったりしないので、荒んだ世の中にあっては貴重だろうが、
それがコサキンにとって貴重かどうかはまた別の話である。
隙あらばギョギョと相槌をうつさかなクンは、言葉に何かとギ
ョをつけることに決めたらしい。だが、さかなクンの言うありが
とうギョざいますをありがとうございますと真顔で訂正したい気
持ちにさせられるのは、さかなクンのギョ付け路線がしっくり来
ていないということなのかもしれない。
さかなクンと小林綾子が共演したことによるムッくんの期待し
た化学反応は残念ながら起きなかったが、ツクツクボウシは何と
鳴いているのかというお題に、もうすぐいなーい、もうすぐ死ん
じゃうぅと鳴いていると答える小林の言葉に、ひえぇこわいよぉ
とさかなクンが叫ぶくだりは、スタジオにいるのが全員いい大人
であることを思うと、百回噛みしめればそのうちの数回は面白く
感じるかもしれない。中二の放課後どころか、小二の心を実現で
きる大人は少しだけ尊い。もちろん、そんな人たちばかりでは困
るのも確かである。
今回の聴きどころはゲストどうこうではなくて、ラビーがなぜ
かやたらにどうでもいいことを言っていたところにある。怖かっ
た森田公一もアキレス腱をポンとはねれば倒れちゃうと森田の弱
点が明かされ、欽ちゃんが走った時わらべが泣いたせいで、俺だ
け泣いてないと社長に怒られたとわらべに恨み事を言い、長門裕
之の暴露本ネタが今さら語られ、日本といえば梅だということで、
日本のシンクロチームに紀州梅踊りが提案され、チューリップの
姫野氏の首曲げ歌唱法への積年の嫌悪があらためて表明され、代
々木で三回ということで、ムッくんにヨスリーという名が授けら
れる。こういう言葉の無駄遣いこそが宝である。
有川先生のコント劇場があった回。作家志望というタイトルをもつコ
ントは、ダメな人間を魅力的に描く先生らしい作品となる。かっこいい
って言うな、村田ディレクター、野口五郎の鼻の下、あの娘に会いたい
池田さんをはじめとする、昔ながらの素材もかなり多いのだが、志田未
来、楠野の片意地張ったブログなどの、近年の先生のお気に入りも少し
ずつ入ってきていて楽しい。そして何よりも、かわいいのはムッくんだ
けではなくて、楠野もだったことを思い出させてくれた先生に感謝せず
にはいられない。
おしゃべり情報局では、ムッくんラビーのフリートークが一回の放送
時間が二時間あったころのように、ゆったりとしたムードでなされる。
ラビーはマネージャーゴリが何かとトラブルに巻き込まれるめぐり合わ
せであるという最近お気に入りのテーマで新しい話をいくつか紹介し、
ムッくんは福岡でいい人ぶった仕事をしてきた時のエピソードと、接し
た若い女性が自分のことを知らない様子であったことへの悲しみを語る。
近くゲストに来る三善英史に対する世界初の質問を募集するに際し、ム
ッくんが先手を打ってカミングアウトのことは言わないようにとリスナ
ーに対して直球を投げてみせたのは、あっけらかんとしていて清清しい。
不遜な態度をとった沢尻エリカにはその場でビンタをし、謝らせるべき
であったっと強気なことを言う一方で、家庭においてパンごときで娘に
怯えるラビーはでんでんっぽくて楽しい。
ントは、ダメな人間を魅力的に描く先生らしい作品となる。かっこいい
って言うな、村田ディレクター、野口五郎の鼻の下、あの娘に会いたい
池田さんをはじめとする、昔ながらの素材もかなり多いのだが、志田未
来、楠野の片意地張ったブログなどの、近年の先生のお気に入りも少し
ずつ入ってきていて楽しい。そして何よりも、かわいいのはムッくんだ
けではなくて、楠野もだったことを思い出させてくれた先生に感謝せず
にはいられない。
おしゃべり情報局では、ムッくんラビーのフリートークが一回の放送
時間が二時間あったころのように、ゆったりとしたムードでなされる。
ラビーはマネージャーゴリが何かとトラブルに巻き込まれるめぐり合わ
せであるという最近お気に入りのテーマで新しい話をいくつか紹介し、
ムッくんは福岡でいい人ぶった仕事をしてきた時のエピソードと、接し
た若い女性が自分のことを知らない様子であったことへの悲しみを語る。
近くゲストに来る三善英史に対する世界初の質問を募集するに際し、ム
ッくんが先手を打ってカミングアウトのことは言わないようにとリスナ
ーに対して直球を投げてみせたのは、あっけらかんとしていて清清しい。
不遜な態度をとった沢尻エリカにはその場でビンタをし、謝らせるべき
であったっと強気なことを言う一方で、家庭においてパンごときで娘に
怯えるラビーはでんでんっぽくて楽しい。
711 ：今週のコサキン（続き）：2008/09/17(水) 21:55:21 ID:sCYBM2Hf
なぜか定期的にある、世界のクロサワ周辺を絶賛する時間が設けられ
る。誰もが認めるほど優れているミフネやクロサワなのだから話の内容
そのものは納得できるし、映画愛好家としての側面がコサキンの二人に
はあるのだからこの話題になってちっとも構わないわけなのだが、その
一方でコサキンには、優れているものよりもダサいものに光を当ててほ
しいという気持ちにならなくもない。ただ、『生きる』当時の志村喬の
年齢が話すうちにどんどん上がっていったのは下らなくてよい。
エンディングでは早くも2008年の終わりが宣告される。スタジオにい
るのが全員四、五十代であることを確認していたこと、熟女の領域に入
りつつあるひとみさんに悪いことしたなあと番組中盤でぽつりと漏らし
ていたムッくんとともに、時の重みを聞く者にずしりと伝えていたのは、
やや怖ろしい。堀北真希をめぐってラビーがフランス書院処理と名付け
た妙に生々しい妄想をしていたのは、別の意味で怖ろしい。
る。誰もが認めるほど優れているミフネやクロサワなのだから話の内容
そのものは納得できるし、映画愛好家としての側面がコサキンの二人に
はあるのだからこの話題になってちっとも構わないわけなのだが、その
一方でコサキンには、優れているものよりもダサいものに光を当ててほ
しいという気持ちにならなくもない。ただ、『生きる』当時の志村喬の
年齢が話すうちにどんどん上がっていったのは下らなくてよい。
エンディングでは早くも2008年の終わりが宣告される。スタジオにい
るのが全員四、五十代であることを確認していたこと、熟女の領域に入
りつつあるひとみさんに悪いことしたなあと番組中盤でぽつりと漏らし
ていたムッくんとともに、時の重みを聞く者にずしりと伝えていたのは、
やや怖ろしい。堀北真希をめぐってラビーがフランス書院処理と名付け
た妙に生々しい妄想をしていたのは、別の意味で怖ろしい。
前回好評だったネタをきっかけに、ネタの新コーナーを
設けることが発表された回。いろんなお店で○○ください
と言ったら○○が出てきたという、いかにも深夜ラジオら
しいお題のコーナーだが、こういうオーソドックスなもの
は、すっきりしていてよい。お題の枠を超えた無茶なネタ
が多く集まることを期待せずにはいられない。
放送自体は温水の声を使ったはっきりしない温水洋一ネ
タでそこそこにぎやかになっていた以外は、どちらかと言
えば静かなムードで進む。ラビーが堀江淳と仕事をしたこ
とをきっかけに、定番である天狗時代の堀江をめぐるムッ
くんのメモリーが語られ、その他にも以前のあべ静江がい
かに綺麗であったかという話、三雲孝江のかつての恋路、
ぎんざＮＯＷで会ったプロフィール上は同世代の三善英史
等々、七、八十年代がちょくちょくと顔を出す。こういう
なつかしトークには静かさが似合うので悪くはない。
この静かさに合わせるように、冒頭でジュリアナ東京を
めぐって荒っぽい言葉を吐いていたラビーもおとなしめに
なってゆき、堀江淳のように丸くなるまで待っていられな
いという沢尻エリカに対する突き放した発言もすぐに撤回
され、中学生も小学生も１歳児も熟女も好き、機嫌の悪い
沢尻も好きと、全ての人間への愛が表明される。この博愛
主義は、中学生に対するラッキィ池田的な愛情の生々しさ
を薄めるために持ち出されただけなのが、下らなくて麗し
い。
中盤にコサキンソングの候補として英語で歌う五木ひろ
しの曲が紹介される。これが楽しかったかどうかはともか
くとして、無理矢理曲紹介が復活したのと引き換えに普通
の曲しかかからなくなっていたコサキンに、まだまだいや
な歌を発掘する意志があることが示されたようでとても嬉
しい。
設けることが発表された回。いろんなお店で○○ください
と言ったら○○が出てきたという、いかにも深夜ラジオら
しいお題のコーナーだが、こういうオーソドックスなもの
は、すっきりしていてよい。お題の枠を超えた無茶なネタ
が多く集まることを期待せずにはいられない。
放送自体は温水の声を使ったはっきりしない温水洋一ネ
タでそこそこにぎやかになっていた以外は、どちらかと言
えば静かなムードで進む。ラビーが堀江淳と仕事をしたこ
とをきっかけに、定番である天狗時代の堀江をめぐるムッ
くんのメモリーが語られ、その他にも以前のあべ静江がい
かに綺麗であったかという話、三雲孝江のかつての恋路、
ぎんざＮＯＷで会ったプロフィール上は同世代の三善英史
等々、七、八十年代がちょくちょくと顔を出す。こういう
なつかしトークには静かさが似合うので悪くはない。
この静かさに合わせるように、冒頭でジュリアナ東京を
めぐって荒っぽい言葉を吐いていたラビーもおとなしめに
なってゆき、堀江淳のように丸くなるまで待っていられな
いという沢尻エリカに対する突き放した発言もすぐに撤回
され、中学生も小学生も１歳児も熟女も好き、機嫌の悪い
沢尻も好きと、全ての人間への愛が表明される。この博愛
主義は、中学生に対するラッキィ池田的な愛情の生々しさ
を薄めるために持ち出されただけなのが、下らなくて麗し
い。
中盤にコサキンソングの候補として英語で歌う五木ひろ
しの曲が紹介される。これが楽しかったかどうかはともか
くとして、無理矢理曲紹介が復活したのと引き換えに普通
の曲しかかからなくなっていたコサキンに、まだまだいや
な歌を発掘する意志があることが示されたようでとても嬉
しい。
三善英史がゲスト。三善は寄せられたコサキン的な質問群にい
っさい動ぜず、すべてに楽しい答えを返し続ける。雨に濡れなが
らただずむ人をみかけても自分は無視する、ロバにははっきりし
ろと言いたい、何もしていないのに、罪もなにのに、気取りやが
ってとからまれるのは自分が細くていかにも弱そうだったせいだ
という認識から、巨大ロボットになったとしたらやなやつを殴り
に行き、その後はせっかくなのでテレビラジオに出してもらう、
家に宇宙人がいても仲良くなってその適性を見極めた上でテレビ
ラジオに出る口実としたい、口に投げ込まれてくわえられた明太
子はやらしい等々、下らないことをわざとらしくも大げさにもせ
ずに飄々と言う三善は、ムッくんがとっさに振った目の前のピコ
ピコハンマーをどう思うかという問いに、僕にとってはどうでも
いいとさらっと応じる粋なところを見せて登場時間を終えるまで、
完璧なゲストであり続ける。自身に暗いイメージがついていて、
日常会話に困らない程度に日本語はできるのにしゃべらない人だ
と思われていることの損を訴えても愚痴っぽくも湿っぽくもなら
ないし、『ごきげんよう』への出演要求をしてもいやらしく響か
ないし、カツラの人なのにカツラネタに気を使わなくて済むのも、
すべてよい。
おはがき列島では、英樹ちゃんや欣也ちゃんの奮闘により、ム
ッくんがハガキを読めなくなり、ラビーがお腹が痛いというほど
笑い、有川先生が激しくネタに突っ込む展開が久しぶりに実現す
る。三善英史が面白かったことと並んで、非常に嬉しい出来事で
ある。
ムッくんが野球を見たらしい。秋の珍事である。
っさい動ぜず、すべてに楽しい答えを返し続ける。雨に濡れなが
らただずむ人をみかけても自分は無視する、ロバにははっきりし
ろと言いたい、何もしていないのに、罪もなにのに、気取りやが
ってとからまれるのは自分が細くていかにも弱そうだったせいだ
という認識から、巨大ロボットになったとしたらやなやつを殴り
に行き、その後はせっかくなのでテレビラジオに出してもらう、
家に宇宙人がいても仲良くなってその適性を見極めた上でテレビ
ラジオに出る口実としたい、口に投げ込まれてくわえられた明太
子はやらしい等々、下らないことをわざとらしくも大げさにもせ
ずに飄々と言う三善は、ムッくんがとっさに振った目の前のピコ
ピコハンマーをどう思うかという問いに、僕にとってはどうでも
いいとさらっと応じる粋なところを見せて登場時間を終えるまで、
完璧なゲストであり続ける。自身に暗いイメージがついていて、
日常会話に困らない程度に日本語はできるのにしゃべらない人だ
と思われていることの損を訴えても愚痴っぽくも湿っぽくもなら
ないし、『ごきげんよう』への出演要求をしてもいやらしく響か
ないし、カツラの人なのにカツラネタに気を使わなくて済むのも、
すべてよい。
おはがき列島では、英樹ちゃんや欣也ちゃんの奮闘により、ム
ッくんがハガキを読めなくなり、ラビーがお腹が痛いというほど
笑い、有川先生が激しくネタに突っ込む展開が久しぶりに実現す
る。三善英史が面白かったことと並んで、非常に嬉しい出来事で
ある。
ムッくんが野球を見たらしい。秋の珍事である。
714 ：ラジオネーム名無しさん：2008/10/03(金) 17:50:18 ID:QUAoZ3HW
ｺｻｶﾊﾟｯﾊﾟｰ♪
ｶｽﾞﾊﾟｯﾊﾟｰ♪
,,;⊂⊃;,､
(*・∀・)
と #）つ
丶Ｊノ
iiｗｊｗｊv从ｗｊiｗiiｗｊｗｊv从Ｍｗｗ
番組が28年目に突入し、ネット局がいくらか増えた回。昨秋も
同様にネット局の増加が伝えられたが、今回は昨年ほどのアピー
ルはなく、冒頭にさらっと触れられた以外はいつものコサキンが
淡々と展開されることとなる。
ポールニューマン追悼をはじめとする映画話から、ラビーはち
ょくちょく脇道にそれる。法学部に行ったのは就職のためであり、
法律に興味はなかったと言いながらも、ゼミを取りそびれたこと
をいまだに語り、映画館で見かけた３人のいい女たちをめぐって
妄想し、映画からの帰り道、パンを買ったあとで、男が女ののど
もとから唇へと指でたどり、女は男の指を舐めまわすという情景
に出くわしたと報告するラビーの一連の脇道の方が、映画そのも
のの話題よりも魅力的に響く。
前回と比べて派手な放送ではなかったが、森田公一が強気なカ
ンガルーであること、世良公則の股関節が柔軟であること、増位
山が小スケベ声であることに対するいつものラビーの強いこだわ
りが垣間見られたのは、今夜もコサキンが聞けているという安堵
感を与えてくれてよい。
ずいぶん久しぶりに思える月刊浅井ニュースで、ニセ社長にイ
ワイガワが紹介される。見る人のそれなりに多かった『ボキャブ
ラ天国』の復活版で優勝を果たしたイワイガワは、コントと優勝
したボキャブラネタを披露し、以後エンディングまで番組に参加
する。地道に活動を続けてきたイワイガワが脚光を浴びるという
のはとてもよいお話だし、ムッくんのいうように、イワイガワに
貫禄がついたように聞こえるのも不思議なものだが、柴田恭兵や
トシちゃんをやってみせる岩井の古さ押しと、井川の無難なつっ
こみを聞くと、よくも悪くも人はかわらないものだという思いを
強くするところではある。
同様にネット局の増加が伝えられたが、今回は昨年ほどのアピー
ルはなく、冒頭にさらっと触れられた以外はいつものコサキンが
淡々と展開されることとなる。
ポールニューマン追悼をはじめとする映画話から、ラビーはち
ょくちょく脇道にそれる。法学部に行ったのは就職のためであり、
法律に興味はなかったと言いながらも、ゼミを取りそびれたこと
をいまだに語り、映画館で見かけた３人のいい女たちをめぐって
妄想し、映画からの帰り道、パンを買ったあとで、男が女ののど
もとから唇へと指でたどり、女は男の指を舐めまわすという情景
に出くわしたと報告するラビーの一連の脇道の方が、映画そのも
のの話題よりも魅力的に響く。
前回と比べて派手な放送ではなかったが、森田公一が強気なカ
ンガルーであること、世良公則の股関節が柔軟であること、増位
山が小スケベ声であることに対するいつものラビーの強いこだわ
りが垣間見られたのは、今夜もコサキンが聞けているという安堵
感を与えてくれてよい。
ずいぶん久しぶりに思える月刊浅井ニュースで、ニセ社長にイ
ワイガワが紹介される。見る人のそれなりに多かった『ボキャブ
ラ天国』の復活版で優勝を果たしたイワイガワは、コントと優勝
したボキャブラネタを披露し、以後エンディングまで番組に参加
する。地道に活動を続けてきたイワイガワが脚光を浴びるという
のはとてもよいお話だし、ムッくんのいうように、イワイガワに
貫禄がついたように聞こえるのも不思議なものだが、柴田恭兵や
トシちゃんをやってみせる岩井の古さ押しと、井川の無難なつっ
こみを聞くと、よくも悪くも人はかわらないものだという思いを
強くするところではある。
ラビーが自分はただのダメ男であるとやたらに強調していた回。
『笑っていいとも！』のコーナーでおふくろさんをめぐる毒舌を
回避した未練をコサキンにぶつけようとしたラビーであったが、
昔とんがっていた自分が、かつて人に対して面と向かってラクダ
に似てるって言われたことないですか、ドラえもんに似てるって
言われたことありませんかと平気で毒を吐いていたことを、あの
頃の俺嫌いだと否定的に評価し始める。とくにドラえもんに似て
いる人が怒りもせずその問いに気の利いた返しをした、その器の
大きさに比べていかに自分が小さいかを力説するラビーは、その
人が村に上る龍ならば自分は村の下のミミズである、いやそれも
ミミズに失礼であって自分はただのダメ男である、お父さんお母
さんごめんなさい、お父さんお母さんが期待してくれて、育てて
くれたんだけど、愛情を注いでくれたけど、結果はこのザマです、
すいませんこんな馬鹿息子で、末っ子で申し訳ない、長男でない
だけまだ我慢してくださいと、両親に詫びる。今回のラビーはた
だ自虐的なだけではなくて妙に上機嫌で饒舌であり、三田村さん
が中山さんのおっぱいをもんでそのまま結婚して別れちゃった作
品の作者の器の大きさが素晴らしいと絶賛されつつも、その小説
は興味がないと読む前から切り捨てられてしまい、結局はイヨマ
ンテと叫ばれて全てがうやむやになってしまったのは、馬鹿馬鹿
しくてよい。
この饒舌なムードのままに、お葉書情報局における『クイズダ
ービー』の話題をきっかけに天才篠沢教授の珍奇行動がムッくん
ラビーのそれぞれから語られるなど、充実した放送時間となる。
舘川のコント劇場も、世良公則や安達祐実の母といった最近のコ
サキンで注目された話題や、奥山佳恵をめぐる最新のニュースな
どがきちんと取り入れられた器用仕事であり、この充実した回の
柱となる。
放送中、ラビーの携帯にメールが着信する。相変わらず携帯の
電源を切らないラビーの適当さがこれからも保たれることを願わ
ずにはいられない。
『笑っていいとも！』のコーナーでおふくろさんをめぐる毒舌を
回避した未練をコサキンにぶつけようとしたラビーであったが、
昔とんがっていた自分が、かつて人に対して面と向かってラクダ
に似てるって言われたことないですか、ドラえもんに似てるって
言われたことありませんかと平気で毒を吐いていたことを、あの
頃の俺嫌いだと否定的に評価し始める。とくにドラえもんに似て
いる人が怒りもせずその問いに気の利いた返しをした、その器の
大きさに比べていかに自分が小さいかを力説するラビーは、その
人が村に上る龍ならば自分は村の下のミミズである、いやそれも
ミミズに失礼であって自分はただのダメ男である、お父さんお母
さんごめんなさい、お父さんお母さんが期待してくれて、育てて
くれたんだけど、愛情を注いでくれたけど、結果はこのザマです、
すいませんこんな馬鹿息子で、末っ子で申し訳ない、長男でない
だけまだ我慢してくださいと、両親に詫びる。今回のラビーはた
だ自虐的なだけではなくて妙に上機嫌で饒舌であり、三田村さん
が中山さんのおっぱいをもんでそのまま結婚して別れちゃった作
品の作者の器の大きさが素晴らしいと絶賛されつつも、その小説
は興味がないと読む前から切り捨てられてしまい、結局はイヨマ
ンテと叫ばれて全てがうやむやになってしまったのは、馬鹿馬鹿
しくてよい。
この饒舌なムードのままに、お葉書情報局における『クイズダ
ービー』の話題をきっかけに天才篠沢教授の珍奇行動がムッくん
ラビーのそれぞれから語られるなど、充実した放送時間となる。
舘川のコント劇場も、世良公則や安達祐実の母といった最近のコ
サキンで注目された話題や、奥山佳恵をめぐる最新のニュースな
どがきちんと取り入れられた器用仕事であり、この充実した回の
柱となる。
放送中、ラビーの携帯にメールが着信する。相変わらず携帯の
電源を切らないラビーの適当さがこれからも保たれることを願わ
ずにはいられない。
木村大作がゲスト。映画の撮影を終えて五か月ぶりにスタジオ
に登場した木村は、放送時間の半分以上を割いて大いに語る。撮
影終了で多くの不安から解放されたせいか、持ち味である自虐ト
ークはほとんど出ず、木村のどうだどうだおじさんの側面が強調
されることになる。本当は映画がヒットするか否か等々の興行に
ともなう不安が木村をここまで饒舌にしてはいるのだろうが、せ
っかくの自虐が表に出てこないのでは、木村の魅力が発揮される
ことはあまりない。試写会のために自分の車で日本中をめぐる計
画をはじめとする、語り方次第では興味の持てる内容もあるよう
な気もしたが、一本の映画よりも一回のコサキンを愛する聞き手
にとっては、映画が公開されたらコサキンに出ることなど知った
ことではないという、本来ならばきっと楽しい木村のジョークに
よって全ては台無しであり、山に行かなければ厳しさを発見でき
ないような感性は赤坂では通用しないという歪んだ気持ちになっ
てしまうだけである。
代々木上原の後のようにムッくんが黙ってしまう一方的な展開
において、次はいつ呼ぶのだという話になりかけ、ああ、やっと
終わるぞと思ったら、そこからまた長々と木村のトークが始まる
場面が途中にある。これは、尻の長いお客さんが上機嫌にしゃべ
りまくっているのを、早く帰らないかなと扉の隙間から覗き見し
ている子どもの気持ちを思い出させてくれるものがあって、とて
もよい。
ただ、せっかく子どもの気持ちになれたのはよいとしても、英
樹ちゃんや欣也ちゃんや宇津井のおじちゃんとはやく遊びたいと
思っているのに、それを我慢させられてしまう不愉快には、すね
て眠ってしまうくらいしか子どもには対処のしようがないのは、
残念なことと言わなければならない。ふだんの我慢を木村が言い
たい放題で解放してくれるなどという大人の世界は子どもには用
のない話である。
子どもにとっては、木村の人生訓よりも、おしっこに行ったば
かりであるというだけの理由で、お尻をおしっこと読み間違うラ
ビーの方が楽しい。
に登場した木村は、放送時間の半分以上を割いて大いに語る。撮
影終了で多くの不安から解放されたせいか、持ち味である自虐ト
ークはほとんど出ず、木村のどうだどうだおじさんの側面が強調
されることになる。本当は映画がヒットするか否か等々の興行に
ともなう不安が木村をここまで饒舌にしてはいるのだろうが、せ
っかくの自虐が表に出てこないのでは、木村の魅力が発揮される
ことはあまりない。試写会のために自分の車で日本中をめぐる計
画をはじめとする、語り方次第では興味の持てる内容もあるよう
な気もしたが、一本の映画よりも一回のコサキンを愛する聞き手
にとっては、映画が公開されたらコサキンに出ることなど知った
ことではないという、本来ならばきっと楽しい木村のジョークに
よって全ては台無しであり、山に行かなければ厳しさを発見でき
ないような感性は赤坂では通用しないという歪んだ気持ちになっ
てしまうだけである。
代々木上原の後のようにムッくんが黙ってしまう一方的な展開
において、次はいつ呼ぶのだという話になりかけ、ああ、やっと
終わるぞと思ったら、そこからまた長々と木村のトークが始まる
場面が途中にある。これは、尻の長いお客さんが上機嫌にしゃべ
りまくっているのを、早く帰らないかなと扉の隙間から覗き見し
ている子どもの気持ちを思い出させてくれるものがあって、とて
もよい。
ただ、せっかく子どもの気持ちになれたのはよいとしても、英
樹ちゃんや欣也ちゃんや宇津井のおじちゃんとはやく遊びたいと
思っているのに、それを我慢させられてしまう不愉快には、すね
て眠ってしまうくらいしか子どもには対処のしようがないのは、
残念なことと言わなければならない。ふだんの我慢を木村が言い
たい放題で解放してくれるなどという大人の世界は子どもには用
のない話である。
子どもにとっては、木村の人生訓よりも、おしっこに行ったば
かりであるというだけの理由で、お尻をおしっこと読み間違うラ
ビーの方が楽しい。
718 ：ラジオネーム名無しさん：2008/10/29(水) 12:59:49 ID:loIe346o
なんとなく保守
半田健人がゲスト。関根麻里と同じ年齢であるが、自らの同世代よ
りもはるか上の世代の人間と話が合うという半田は、寄せられる質問
に取り乱すことなく、風格さえ感じさせる落ち着いた態度でなおかつ
楽しそうにムッくんラビーと会話し続ける。都倉俊一については自ら
の知識を披露するとともにコサキンでは定番である大信田ギックリエ
ピソードを楽しみ、阿久悠についても、自らのこだわりだけではなく、
ムッくんラビーそれぞれの阿久とのエピソードも聞くといった、カン
のいい女房のような、えらく気の利いたゲストである。
半田は、中井貴一、石田純一、海道はじめ、太子乱童と、四曲のコ
サキンソングを聞かされる。それを知っていたかいないかにかかわら
ず、雰囲気のみで感想を言うのではなくて、その歌と人との関わりを
多角的に表現してくれる半田は、長くコサキンを知っている者が何度
も聞いているコサキンソングを新鮮なものにする。中井貴一にアハ～
ンと言わせたのは安井かずみかもしれないこと、スナッキーで踊って
いた女の息子さんと遊んでいた幼少時代、太子乱童の喉に虫が入った
かと思われたころに完成した京王プラザホテル、乱童の後ろでベース
を弾いている男等々、聞いた歌全ての魅力的な側面を切り開いていた
半田に対しては、阿久悠ならずともやるな小僧と思わずにはいられな
い。
半田の六、七十年代トークに合わせるように、半田のいない時間に
出てくる言葉も、古いところから取ってきたものが多く並ぶ。電話の
ダイヤル、レコード針、四つのお願い、小さいころ美味かったジャム
やピーナツクリーム、小鹿番、寺内大吉が一時間のうちに登場する放
送も、今となってはそう多くあるまい。ラビーが触発されて、時々コ
ッチンカッチンと口走った宇津井ネタも、ＭＶＡの渡哲也や欣也ちゃ
んといったコサキンの常連も、半田が語っていた時代近くにルーツが
あるとしたら、ムッくんラビーが半田と楽しそうであり続けたのは当
然のことではある。
三善英史は好きな人に対しては昼も夜も従順らしい。そんなキュー
トな側面を聞くと、三善のＭ１での成功を祈らずにはいられない。
りもはるか上の世代の人間と話が合うという半田は、寄せられる質問
に取り乱すことなく、風格さえ感じさせる落ち着いた態度でなおかつ
楽しそうにムッくんラビーと会話し続ける。都倉俊一については自ら
の知識を披露するとともにコサキンでは定番である大信田ギックリエ
ピソードを楽しみ、阿久悠についても、自らのこだわりだけではなく、
ムッくんラビーそれぞれの阿久とのエピソードも聞くといった、カン
のいい女房のような、えらく気の利いたゲストである。
半田は、中井貴一、石田純一、海道はじめ、太子乱童と、四曲のコ
サキンソングを聞かされる。それを知っていたかいないかにかかわら
ず、雰囲気のみで感想を言うのではなくて、その歌と人との関わりを
多角的に表現してくれる半田は、長くコサキンを知っている者が何度
も聞いているコサキンソングを新鮮なものにする。中井貴一にアハ～
ンと言わせたのは安井かずみかもしれないこと、スナッキーで踊って
いた女の息子さんと遊んでいた幼少時代、太子乱童の喉に虫が入った
かと思われたころに完成した京王プラザホテル、乱童の後ろでベース
を弾いている男等々、聞いた歌全ての魅力的な側面を切り開いていた
半田に対しては、阿久悠ならずともやるな小僧と思わずにはいられな
い。
半田の六、七十年代トークに合わせるように、半田のいない時間に
出てくる言葉も、古いところから取ってきたものが多く並ぶ。電話の
ダイヤル、レコード針、四つのお願い、小さいころ美味かったジャム
やピーナツクリーム、小鹿番、寺内大吉が一時間のうちに登場する放
送も、今となってはそう多くあるまい。ラビーが触発されて、時々コ
ッチンカッチンと口走った宇津井ネタも、ＭＶＡの渡哲也や欣也ちゃ
んといったコサキンの常連も、半田が語っていた時代近くにルーツが
あるとしたら、ムッくんラビーが半田と楽しそうであり続けたのは当
然のことではある。
三善英史は好きな人に対しては昼も夜も従順らしい。そんなキュー
トな側面を聞くと、三善のＭ１での成功を祈らずにはいられない。
有川先生のコント劇場があった回。ムッくんの娘さんがあさり
どの堀口にそうとう夢中であるらしいという最近よく出てくるエ
ピソードと、リア・ディゾンとスタイリストとの関係の二つを軸
に、作家志望コントの続編として書かれた今回の作品は、先生ら
しい愚痴がふんだんにあって、聞く者までもがリアと知り合える
スタイリストを意味もなく妬ましく思えてしまうような力を持つ
ものではあったが、二つの軸だけで押し切る力技がいささか雑だ
ったのは残念である。ただ、この荒っぽさがどえらい作品になる
ことも多い有川先生を思えば、一度のコントの出来不出来に心乱
される必要もあるまい。
出来ちゃった婚に対する評価をめぐって見栄晴に毒づいたオー
プニングからすると、荒れ気味が予想されたラビーであったが、
荒れの徴候はすぐに収まって、坂本龍馬の偉業には無関心でカラ
ーコンタクトに多大な関心を寄せる生き方がごく当たり前に存在
することが受け入れられ、世はそんなものである、そんなに肩肘
張って生きることはないと、自身のなで肩になぞらえた、柔軟な
姿勢が示される。以後はラビーが妙に情感ある言葉をもらすこと
がいつになく多くなり、ムッくんとはじめて会った時、はじめか
らかわいいと思ったことがムッくんへの愛情をこめて語られ、初
島で野良猫にアイスクリームを与えるとその猫が甘えてくるさま
が、キャバ嬢にだまされるほろ苦い快楽を連想させるものとして
扱われる。このように力みなくどうでもいいことを言うムードが
あったために、ラビーがゴルフ場で注意された話もさほど刺々し
いものではなくなったのはよいし、ケーブルテレビのエロチャン
ネルを妻に隠れてこそこそ見るラビーの楽しい夜の生活が、エロ
いムッくんの関心を最大限に引いていく様子が、ただ明るく伝わ
ってきたのは嬉しい。
ムッくんがコーナーの途中、みゆきみゆきと連呼する。やはり
ムッくんにとって、みゆきという音は今でも心地よく響くものら
しい。
どの堀口にそうとう夢中であるらしいという最近よく出てくるエ
ピソードと、リア・ディゾンとスタイリストとの関係の二つを軸
に、作家志望コントの続編として書かれた今回の作品は、先生ら
しい愚痴がふんだんにあって、聞く者までもがリアと知り合える
スタイリストを意味もなく妬ましく思えてしまうような力を持つ
ものではあったが、二つの軸だけで押し切る力技がいささか雑だ
ったのは残念である。ただ、この荒っぽさがどえらい作品になる
ことも多い有川先生を思えば、一度のコントの出来不出来に心乱
される必要もあるまい。
出来ちゃった婚に対する評価をめぐって見栄晴に毒づいたオー
プニングからすると、荒れ気味が予想されたラビーであったが、
荒れの徴候はすぐに収まって、坂本龍馬の偉業には無関心でカラ
ーコンタクトに多大な関心を寄せる生き方がごく当たり前に存在
することが受け入れられ、世はそんなものである、そんなに肩肘
張って生きることはないと、自身のなで肩になぞらえた、柔軟な
姿勢が示される。以後はラビーが妙に情感ある言葉をもらすこと
がいつになく多くなり、ムッくんとはじめて会った時、はじめか
らかわいいと思ったことがムッくんへの愛情をこめて語られ、初
島で野良猫にアイスクリームを与えるとその猫が甘えてくるさま
が、キャバ嬢にだまされるほろ苦い快楽を連想させるものとして
扱われる。このように力みなくどうでもいいことを言うムードが
あったために、ラビーがゴルフ場で注意された話もさほど刺々し
いものではなくなったのはよいし、ケーブルテレビのエロチャン
ネルを妻に隠れてこそこそ見るラビーの楽しい夜の生活が、エロ
いムッくんの関心を最大限に引いていく様子が、ただ明るく伝わ
ってきたのは嬉しい。
ムッくんがコーナーの途中、みゆきみゆきと連呼する。やはり
ムッくんにとって、みゆきという音は今でも心地よく響くものら
しい。
721 ：ラジオネーム名無しさん：2008/11/10(月) 04:11:23 ID:hVR94iZ/
早くこのスレ終わらないかな
722 ：ラジオネーム名無しさん：2008/11/11(火) 00:21:09 ID:fMUTaFZ8
想い出の連載『素敵な女性 1980年7月号』木の実ナナ
http://nobukococky.at.webry.info/200811/article_11.html
宮本亜門演出『ドロウジーシャペロン』で小堺一機と共演
http://nobukococky.at.webry.info/200811/article_11.html
宮本亜門演出『ドロウジーシャペロン』で小堺一機と共演
妄想クイズなる新コーナーが始まった回。ラビーがグラビアを
見てうねうねと展開する妄想デートをヒントに、妄想相手は誰な
のかを当てるクイズであるが、その妄想はほぼヒントにはならず、
ムッくんが紹介するプロフィールしか当てる参考にはならないの
で、要するにクイズは当てる気のない解答を誘うためのもので、
ラビーの妄想をただ楽しむ企画である。かつて放送が二時間だっ
たころ行われていたヤンサンタイアップのグラビア企画や、コン
ト劇場の落ちをラビーの妄想に頼っていた時代をかすかに思い出
させるものあるが、企画の縛りがあまりなさそうで、監視員を張
り倒して失神させプールサイドで愛し合う等々、自由に言葉が垂
れ流しされていたのは楽しい。
女子店員のちょっとしたセールストークの言葉尻が気になる細
かさが、くだらなさよりは若干の刺々しさを生じさせそうになっ
てしまったラビーであるが、魅力的に響く話題もかなり提供する。
見知らぬおばあさんに話しかけられ、目覚まし時計の外れた単一
電池をはめて神様と感謝されるミステリートーク、木の実ナナと
舞台に出る前にプライベートで毎回キスをしろ、そうすれば３日
目くらいから舌が入ってくるというムッくんへの指南、なぜか加
減されることのないダン池田に対する手厳しさ等々、興味深い内
容がかなり多かったが、ストレートにくだらなかったのは、やは
り『沈黙の戦艦』を『せんもくのちんかん』とすらすらと言って
のけたことだろう。無意識でこんな間違いを出来るのは素晴らし
い。
アームストロング船長のパイ毛は宇宙に行ったらしい。もしも
生えていたとしたならば、これは正しい指摘である。
見てうねうねと展開する妄想デートをヒントに、妄想相手は誰な
のかを当てるクイズであるが、その妄想はほぼヒントにはならず、
ムッくんが紹介するプロフィールしか当てる参考にはならないの
で、要するにクイズは当てる気のない解答を誘うためのもので、
ラビーの妄想をただ楽しむ企画である。かつて放送が二時間だっ
たころ行われていたヤンサンタイアップのグラビア企画や、コン
ト劇場の落ちをラビーの妄想に頼っていた時代をかすかに思い出
させるものあるが、企画の縛りがあまりなさそうで、監視員を張
り倒して失神させプールサイドで愛し合う等々、自由に言葉が垂
れ流しされていたのは楽しい。
女子店員のちょっとしたセールストークの言葉尻が気になる細
かさが、くだらなさよりは若干の刺々しさを生じさせそうになっ
てしまったラビーであるが、魅力的に響く話題もかなり提供する。
見知らぬおばあさんに話しかけられ、目覚まし時計の外れた単一
電池をはめて神様と感謝されるミステリートーク、木の実ナナと
舞台に出る前にプライベートで毎回キスをしろ、そうすれば３日
目くらいから舌が入ってくるというムッくんへの指南、なぜか加
減されることのないダン池田に対する手厳しさ等々、興味深い内
容がかなり多かったが、ストレートにくだらなかったのは、やは
り『沈黙の戦艦』を『せんもくのちんかん』とすらすらと言って
のけたことだろう。無意識でこんな間違いを出来るのは素晴らし
い。
アームストロング船長のパイ毛は宇宙に行ったらしい。もしも
生えていたとしたならば、これは正しい指摘である。
シアターアプル閉鎖にともない、来年カンコンキンをどこでやれ
ばいいかが募集された回。ラビーが出した例が、後席からも木陰か
らも鑑賞できる、ベンツの前の席が舞台である谷隼人しかられシア
ター、日本橋三越の駐車場、五百人は収容できる能力を持つ桜庭あ
つこ乳輪シアターといった特に意味のない会場であることからも、
聞く者が候補を考えるにあたっては、現実にしばられずに自由に発
想してよいようである。
ラビーが予想と甘えという題目をつけて、テレビでムッくんのレ
ギュラー番組に出演した際、ムッくんにコサキンの乗りで何度もギ
ャグを振られ、客に受けないことを予想しつつも、もしかしたら受
けるかもという自分への甘えた評価が仇となってその振りを受け入
れ、案の定客席を白けさせてしまったことを、若い頃のように客を
責めたりしないと前向きにとらえながらも、事実上愚痴をこぼす。
絆の弱いコンビであったら、関係の破綻を怖れてなかなか言えない
ことを言ってしまえることはコサキンの信頼関係の強さを示してい
るが、一瞬不穏な空気が流れたことは確かである。ただ、ムッくん
がむしろあれは客席に受けており、大丈夫であると器の大きさを示
し、ラビーはその場にいた真矢みきはいい女である、今度男役をや
るという真矢に、俺の中の女が真矢さんの男に怒られたいと言って
いる、指導されたいと言っていると、話を下らなく和ませる術を知
っており、その後はむしろ普段以上に柔らかいムードの放送となる。
そのムードのまま若き日の奥村チヨをめぐる下らないキャプション、
「中年諸君、これが奥村チヨだ」をムッくんが紹介し、森進一の
「港町ブルース」が徹子の部屋のレギュラーを決めた一つのきっか
けであったとラビーが明かす。その他フジテレビ版『猿の惑星』の
主題曲を歌った若き日のラビーのエピソードがやや詳細に語られ
たり、ローリングストーンズ論に時間が取られたりといった、落ち着
いた感じの五十代トークがなされていたのは、悪くない。
月刊浅井ニュースでは、性格がよいらしい「どぶろっく」という
コンビが紹介される。コサキン初登場でやったコントのことよりも
人間のよさばかりに話が行ってしまったのは気の毒な話ではある。
ばいいかが募集された回。ラビーが出した例が、後席からも木陰か
らも鑑賞できる、ベンツの前の席が舞台である谷隼人しかられシア
ター、日本橋三越の駐車場、五百人は収容できる能力を持つ桜庭あ
つこ乳輪シアターといった特に意味のない会場であることからも、
聞く者が候補を考えるにあたっては、現実にしばられずに自由に発
想してよいようである。
ラビーが予想と甘えという題目をつけて、テレビでムッくんのレ
ギュラー番組に出演した際、ムッくんにコサキンの乗りで何度もギ
ャグを振られ、客に受けないことを予想しつつも、もしかしたら受
けるかもという自分への甘えた評価が仇となってその振りを受け入
れ、案の定客席を白けさせてしまったことを、若い頃のように客を
責めたりしないと前向きにとらえながらも、事実上愚痴をこぼす。
絆の弱いコンビであったら、関係の破綻を怖れてなかなか言えない
ことを言ってしまえることはコサキンの信頼関係の強さを示してい
るが、一瞬不穏な空気が流れたことは確かである。ただ、ムッくん
がむしろあれは客席に受けており、大丈夫であると器の大きさを示
し、ラビーはその場にいた真矢みきはいい女である、今度男役をや
るという真矢に、俺の中の女が真矢さんの男に怒られたいと言って
いる、指導されたいと言っていると、話を下らなく和ませる術を知
っており、その後はむしろ普段以上に柔らかいムードの放送となる。
そのムードのまま若き日の奥村チヨをめぐる下らないキャプション、
「中年諸君、これが奥村チヨだ」をムッくんが紹介し、森進一の
「港町ブルース」が徹子の部屋のレギュラーを決めた一つのきっか
けであったとラビーが明かす。その他フジテレビ版『猿の惑星』の
主題曲を歌った若き日のラビーのエピソードがやや詳細に語られ
たり、ローリングストーンズ論に時間が取られたりといった、落ち着
いた感じの五十代トークがなされていたのは、悪くない。
月刊浅井ニュースでは、性格がよいらしい「どぶろっく」という
コンビが紹介される。コサキン初登場でやったコントのことよりも
人間のよさばかりに話が行ってしまったのは気の毒な話ではある。
真木よう子が妊娠、結婚したと報じられた衝撃の余波で送られた回。
今回の結婚については、出来ちゃった婚がどうこうではなくて、女優
真木よう子にふさわしく結婚もドラマティックであったことが彼女ら
しい、すがすがしいと高く評価される。結婚妊娠ボーン、おっぱいバ
ーン膨れた、乳輪黒くなる、だけどそれは妊娠したという徴、そして
出産、産む、呑ます、元戻る、僕たちのよう子パイが帰ってきたと、
このすがすがしさがラビーによってテンポよく祝福されていたのは、
近い未来を意味なく明るく照らすようで気持ちが良い。
高田純次が相変わらずひどいことと、平泉成から聞いた勝新太郎若
山富三郎の兄弟のエピソードを、ラビーは時間をかけて語る。ベテラ
ンと呼ばれる年齢になっても、ムッくんラビーともに先輩のエピソー
ドを紹介している時に生き生きする傾向があるが、先輩と接した心地
よさが末っ子の快楽を呼び覚まさせたのか、ラビーの馬鹿発言に、有
川先生たちが突っ込んでくれることを予期して甘えたような、言いっ
放しの変なものが増え、その結果真木よう子の結婚にショックを受け
た者は、焼き鳥頼んで串だけ食べて帰っちゃったかもしれないという
推測がなされ、京本政樹には「ベストヘアースタイル保存」の称号が
授与される。実際有川先生たちはいつも以上にラビーに突っ込んでい
たが、ヘソの形縦っていい、かわいければ横でもいい、丸でもいい、
におい嗅いじゃうヘソのというボソボソだけは誰にも相手にされない
まま流されることとなる。
谷桃子菊池桃子上田桃子と桃子という名がずいぶん出る。トヨタの
ＣＭの設定において、ラビーと菊池桃子の関係は夫婦ではなく、何ら
かのお友だちであるらしい。これはかつて名古屋の人から、テレビに
出るな、日本から出て行けという過酷な要求をする手紙を送りつけら
れたことがあるというラビーの告白とともに、真木よう子結婚と肩を
並べる驚きである。
今回の結婚については、出来ちゃった婚がどうこうではなくて、女優
真木よう子にふさわしく結婚もドラマティックであったことが彼女ら
しい、すがすがしいと高く評価される。結婚妊娠ボーン、おっぱいバ
ーン膨れた、乳輪黒くなる、だけどそれは妊娠したという徴、そして
出産、産む、呑ます、元戻る、僕たちのよう子パイが帰ってきたと、
このすがすがしさがラビーによってテンポよく祝福されていたのは、
近い未来を意味なく明るく照らすようで気持ちが良い。
高田純次が相変わらずひどいことと、平泉成から聞いた勝新太郎若
山富三郎の兄弟のエピソードを、ラビーは時間をかけて語る。ベテラ
ンと呼ばれる年齢になっても、ムッくんラビーともに先輩のエピソー
ドを紹介している時に生き生きする傾向があるが、先輩と接した心地
よさが末っ子の快楽を呼び覚まさせたのか、ラビーの馬鹿発言に、有
川先生たちが突っ込んでくれることを予期して甘えたような、言いっ
放しの変なものが増え、その結果真木よう子の結婚にショックを受け
た者は、焼き鳥頼んで串だけ食べて帰っちゃったかもしれないという
推測がなされ、京本政樹には「ベストヘアースタイル保存」の称号が
授与される。実際有川先生たちはいつも以上にラビーに突っ込んでい
たが、ヘソの形縦っていい、かわいければ横でもいい、丸でもいい、
におい嗅いじゃうヘソのというボソボソだけは誰にも相手にされない
まま流されることとなる。
谷桃子菊池桃子上田桃子と桃子という名がずいぶん出る。トヨタの
ＣＭの設定において、ラビーと菊池桃子の関係は夫婦ではなく、何ら
かのお友だちであるらしい。これはかつて名古屋の人から、テレビに
出るな、日本から出て行けという過酷な要求をする手紙を送りつけら
れたことがあるというラビーの告白とともに、真木よう子結婚と肩を
並べる驚きである。
木村大作がゲスト。川内康範の名が出てこずに、「『おふくろさ
ん』を禁止した人」とラビーっぽい表現が思わず口を突く状態でス
タジオに登場した木村は、今回は静かに話すという決意をしていた
らしいが、結局いつもと同様のトーンで饒舌であり続ける。だが、
その謙虚な決意が功を奏したのか、前回登場した時のような一方的
な自信モードではなく、木村の最大の魅力である、話しているうち
に不安になってしまう心の揺らぎがふんだんに発揮されたこともあ
って、これまでコサキンに出演した中では最も充実した時間を木村
はもたらすこととなる。映画業界において初監督作品の前評判が高
いようだということを誇り、作品に自信があると繰り返し主張する
木村であるが、その一方で作品を見るお客がいるのかどうかに対し
て非常に怯え、本当の映画ファンは見るというラビーがかけた言葉
に対しても、本当の映画ファンはいるのかと思わず泣き声になる。
加賀まり子が自分をカッコいいと言ってくれていたらしいと自慢す
る反面、女に対して自分からアプローチすることを怖れたり、レス
トランの若い子が目の前からいなくなったことを自らの態度のせい
だと考えたり、自らの主張を聞いてもらうためにはイチローやタイ
ガーウッズといった立派な人の名を出さなければ不安になってしま
ういつものいとおしい側面がぽろぽろ出たり、男らしいというラビ
ーの評価に照れたりと、木村は前回より少し短い登場時間の間お茶
目であったし、コマ数やショットなどの映画に内在した実のある話
も多かったのは、よかったと言える。ただ、世界のクロサワを引き
合いに出して映画は記憶だと宣言した直後に、今回の映画では記憶
にないものを撮れたと主張するというように、木村はぶれてはいけ
ないところまでぶれてしまっているので、美しさとはどうだといっ
た話があまり信用できるものでなくなってしまったのは、残念であ
る。
ん』を禁止した人」とラビーっぽい表現が思わず口を突く状態でス
タジオに登場した木村は、今回は静かに話すという決意をしていた
らしいが、結局いつもと同様のトーンで饒舌であり続ける。だが、
その謙虚な決意が功を奏したのか、前回登場した時のような一方的
な自信モードではなく、木村の最大の魅力である、話しているうち
に不安になってしまう心の揺らぎがふんだんに発揮されたこともあ
って、これまでコサキンに出演した中では最も充実した時間を木村
はもたらすこととなる。映画業界において初監督作品の前評判が高
いようだということを誇り、作品に自信があると繰り返し主張する
木村であるが、その一方で作品を見るお客がいるのかどうかに対し
て非常に怯え、本当の映画ファンは見るというラビーがかけた言葉
に対しても、本当の映画ファンはいるのかと思わず泣き声になる。
加賀まり子が自分をカッコいいと言ってくれていたらしいと自慢す
る反面、女に対して自分からアプローチすることを怖れたり、レス
トランの若い子が目の前からいなくなったことを自らの態度のせい
だと考えたり、自らの主張を聞いてもらうためにはイチローやタイ
ガーウッズといった立派な人の名を出さなければ不安になってしま
ういつものいとおしい側面がぽろぽろ出たり、男らしいというラビ
ーの評価に照れたりと、木村は前回より少し短い登場時間の間お茶
目であったし、コマ数やショットなどの映画に内在した実のある話
も多かったのは、よかったと言える。ただ、世界のクロサワを引き
合いに出して映画は記憶だと宣言した直後に、今回の映画では記憶
にないものを撮れたと主張するというように、木村はぶれてはいけ
ないところまでぶれてしまっているので、美しさとはどうだといっ
た話があまり信用できるものでなくなってしまったのは、残念であ
る。
727 ：今週のコサキン（続き）：2008/12/03(水) 21:32:32 ID:kzZrySF8
木村以外の時間では、ラビーが半田健人とカラオケに行ったエピ
ソードがその時のムードが思い出されたように楽しく語られ、総務
省統計局のキャラクターをしているラビーがいろんな職業の人を演
じていながら、それがなじんでおらず嫌な写真ができているらしい
ことが発覚し、ＣＤ大作戦で有馬竜之介の『ハートを狙い撃ち』が
発掘されるといった、楽しめる場面がだいぶあったのが嬉しい。
ムッくんはヒョードルには関心がないらしい。よいことである。
ソードがその時のムードが思い出されたように楽しく語られ、総務
省統計局のキャラクターをしているラビーがいろんな職業の人を演
じていながら、それがなじんでおらず嫌な写真ができているらしい
ことが発覚し、ＣＤ大作戦で有馬竜之介の『ハートを狙い撃ち』が
発掘されるといった、楽しめる場面がだいぶあったのが嬉しい。
ムッくんはヒョードルには関心がないらしい。よいことである。
舘川のコント劇場があった回。『もう一つの流行語大賞』というタイ
トルを持つ今回のコントは、ラビーのせんもくのちんかん発言をモチー
フに、電子辞書とにらめっこをして作られたと思われる、細かいところ
をじわじわ突いてくる作品。なぜかいつものスタイリッシュさはあまり
なく、直球の下ネタや神保美喜や平尾昌晃の名が登場する意味のないコ
ントであったが、これまでも何度か演じられたことのあるガハハ笑いを
はじめとするラビーの反則演技がたくさん詰まっており、ラビーがかつ
てのようにドラマや映画に出ていやな演技をまた見せてくれはしまいか
とふと思わせるものがあったのは、魅力的である。
おハガキ列島においてラビーは苦いものに興味を示し、本郷功次郎や
谷隼人の苦さが語られる。特に谷隼人については強いこだわりが見られ、
谷隼人の乳首はしょっぱいというネタに対して即座に苦いんだと付け加
えられ、谷隼人の乳首は黒くオリーブのイメージがある、よってオリー
ブの乳首飾りであるとの主張がなされる。なぜか梟を連想させる近年の
松岡きっこについてのネタにもいつものごとく反応を示していたことか
らも、谷隼人と松岡きっこはラビーにとって心惹かれる理想の夫婦であ
ることは疑いない。
年明けの放送に、本物の宇津井健が７年ぶりに来るらしいということ
や、来年のカンコンキンが新大久保のグローブ座で開かれるといった重
大発表があったが、それ以上に舞台『ドロウジーシャペロン』のセリフ
を憶えるプレッシャーがしんどくなり、海に逃げようと江ノ島へ行った
ムッくんの話が心を打つ。誰もいない海でたそがれたいと思っていたの
にサーファーがたくさんいて、ガソリンスタンドではカードを置き忘れ
て、四時を過ぎて暗くなり始めたのでサザエとハマグリを買って夕日を
背にして帰るという何気ない話であるのだが、冬のはじめの湘南をこれ
ほどまでに美しくかわいく語れる人物はムッくんしかいない。これだけ
かわいいのだから、ムッくんの妻と娘たちがムッくんのベッドの上でテ
レビを見るのはごく自然なことであると言える。臭くてうるさいと妻に
言われるラビーは羨ましいに違いない。
トルを持つ今回のコントは、ラビーのせんもくのちんかん発言をモチー
フに、電子辞書とにらめっこをして作られたと思われる、細かいところ
をじわじわ突いてくる作品。なぜかいつものスタイリッシュさはあまり
なく、直球の下ネタや神保美喜や平尾昌晃の名が登場する意味のないコ
ントであったが、これまでも何度か演じられたことのあるガハハ笑いを
はじめとするラビーの反則演技がたくさん詰まっており、ラビーがかつ
てのようにドラマや映画に出ていやな演技をまた見せてくれはしまいか
とふと思わせるものがあったのは、魅力的である。
おハガキ列島においてラビーは苦いものに興味を示し、本郷功次郎や
谷隼人の苦さが語られる。特に谷隼人については強いこだわりが見られ、
谷隼人の乳首はしょっぱいというネタに対して即座に苦いんだと付け加
えられ、谷隼人の乳首は黒くオリーブのイメージがある、よってオリー
ブの乳首飾りであるとの主張がなされる。なぜか梟を連想させる近年の
松岡きっこについてのネタにもいつものごとく反応を示していたことか
らも、谷隼人と松岡きっこはラビーにとって心惹かれる理想の夫婦であ
ることは疑いない。
年明けの放送に、本物の宇津井健が７年ぶりに来るらしいということ
や、来年のカンコンキンが新大久保のグローブ座で開かれるといった重
大発表があったが、それ以上に舞台『ドロウジーシャペロン』のセリフ
を憶えるプレッシャーがしんどくなり、海に逃げようと江ノ島へ行った
ムッくんの話が心を打つ。誰もいない海でたそがれたいと思っていたの
にサーファーがたくさんいて、ガソリンスタンドではカードを置き忘れ
て、四時を過ぎて暗くなり始めたのでサザエとハマグリを買って夕日を
背にして帰るという何気ない話であるのだが、冬のはじめの湘南をこれ
ほどまでに美しくかわいく語れる人物はムッくんしかいない。これだけ
かわいいのだから、ムッくんの妻と娘たちがムッくんのベッドの上でテ
レビを見るのはごく自然なことであると言える。臭くてうるさいと妻に
言われるラビーは羨ましいに違いない。
なだぎ武がゲスト。舞台『ドロウジーシャペロン』でムッくんと
共演するなだぎは、ムッくんの読むリスナーからの質問に安定した
関西口調でよどみなく感じよく答え続ける。どうしてそんなことを
知っているのか、答えがあるんですかという、コサキンゲストの二
つの定番発言もさほど取り乱さぬ形で出し、なだぎを有名にした持
ち芸であるデュランが自転車を持つようになったいきさつを丁寧に
解説し、ラビーとは藤岡弘、、ムッくんとは水谷豊の真似をともに
するなど、公共の電波に乗るにあたってのその姿勢は優等生そのも
のである。不躾な要素が決してないのと引き換えに、あまり刺激的
な時間とはならず、あとあとまで語り継がれるような活躍がなかっ
たのは残念だが、トーテムポールの真似をしろといういわゆる無茶
ぶりに対して、ポールの下の方の顔真似をやってくれたのは意味が
なくて素晴らしいし、舞台の稽古場でのムッくんの様子を語ってい
る時になだぎが最も生き生きしていたのは、ムッくんのかわいさを
再認識できたような気分になれて嬉しい。なだぎによれば、ムッく
んは落ち着きなく常に動いており、誰も見ていなくても、みんなの
気を引こうとケントフリック風の芸など、いろんなことをしている
らしい。宮本亜門がそれをたしなめようとも、このいとおしい寂し
がりやのムッくんの魅力に抗することは難しいと思われる。
なだぎ登場以外の時間でも、『ドロウジーシャペロン』の話題が
多めであり、とくに名詞の音を入れ替えるいわゆる業界用語と駄洒
落を連発する尾藤イサオのことが、ムッくんによって楽しく語られ
る。ラビーは相対的におとなしめであり、品川スケートセンターで
ナンパした女の子に電話したが家が厳しいからと断られた過去を告
白し、島田紳助の妄想企画の番組を収録してきたことを報告し、今
でもコサキンを聞いているという木の実ナナの脚に蜂蜜を塗って舐
めたいとやらしいことを言い、トーテムポールの上から三番目と一
番てっぺんの顔をしたらしい以外はさほど目立たず。実質ムッくん
が主役の回だから、それでよい。
共演するなだぎは、ムッくんの読むリスナーからの質問に安定した
関西口調でよどみなく感じよく答え続ける。どうしてそんなことを
知っているのか、答えがあるんですかという、コサキンゲストの二
つの定番発言もさほど取り乱さぬ形で出し、なだぎを有名にした持
ち芸であるデュランが自転車を持つようになったいきさつを丁寧に
解説し、ラビーとは藤岡弘、、ムッくんとは水谷豊の真似をともに
するなど、公共の電波に乗るにあたってのその姿勢は優等生そのも
のである。不躾な要素が決してないのと引き換えに、あまり刺激的
な時間とはならず、あとあとまで語り継がれるような活躍がなかっ
たのは残念だが、トーテムポールの真似をしろといういわゆる無茶
ぶりに対して、ポールの下の方の顔真似をやってくれたのは意味が
なくて素晴らしいし、舞台の稽古場でのムッくんの様子を語ってい
る時になだぎが最も生き生きしていたのは、ムッくんのかわいさを
再認識できたような気分になれて嬉しい。なだぎによれば、ムッく
んは落ち着きなく常に動いており、誰も見ていなくても、みんなの
気を引こうとケントフリック風の芸など、いろんなことをしている
らしい。宮本亜門がそれをたしなめようとも、このいとおしい寂し
がりやのムッくんの魅力に抗することは難しいと思われる。
なだぎ登場以外の時間でも、『ドロウジーシャペロン』の話題が
多めであり、とくに名詞の音を入れ替えるいわゆる業界用語と駄洒
落を連発する尾藤イサオのことが、ムッくんによって楽しく語られ
る。ラビーは相対的におとなしめであり、品川スケートセンターで
ナンパした女の子に電話したが家が厳しいからと断られた過去を告
白し、島田紳助の妄想企画の番組を収録してきたことを報告し、今
でもコサキンを聞いているという木の実ナナの脚に蜂蜜を塗って舐
めたいとやらしいことを言い、トーテムポールの上から三番目と一
番てっぺんの顔をしたらしい以外はさほど目立たず。実質ムッくん
が主役の回だから、それでよい。
730 ：ラジオネーム名無しさん：2008/12/25(木) 12:10:26 ID:sFC/0I4S
寺島
静かな回。オープニング直後から、意味もなく叫ぶというよりはじ
っくりとトークをするムードであり、たんたんと放送されることとな
る。長めに時間のとられたムッくんラビーのフリートークでは、いろ
いろな動物と、数十年前の映画が話題とされ、メダカ、ハチドリ、ア
ナコンダ、カピパラ、カバ、ゾウ、キリン、ライオン、チータ、ウー
パールーパー、エリマキトカゲ、パンダ、ゴキブリ、松方弘樹、クマ、
マンモス、黒澤明、三船敏郎、藤原釜足、千秋実、勝新太郎、猿飛佐
助、市川雷蔵、田宮二郎、小川真由美、太地喜和子、山本陽子といっ
た名前が連なる。おハガキ情報局では写真ネタが多く取り上げられ、
ＣＤ大作戦、○○下さいと言ったらこれが出てきちゃったコーナー、
おハガキ列島と、どのネタコーナーもきっちりと行われる。ただ、取
り上げられるネタの数が多かった割には、ムッくんラビーともに反応
があっさりめであり、派手な出来事があまりなかったのは残念。
ラビーの馬鹿発言はここ数年の定番から派生したものがいくらか出
る。妻を熱く抱こうとしたら嫌がられた、嫌がられるのにそうしたく
なるのは、俺のＤＮＡがまだ抱けと言っているのだと主張され、動物
トークから人間が増えすぎたことを産業革命と火の発見のせいにする
今年のスタンスが導かれる一方でトロはあぶった方が美味いと火が賛
美され、山がいいか海がいいかという二択問題に対しては海はしょっ
ぱいから山というさしあたりの答えが出され、朝丘雪路はまだ焼いて
いないナンということから津川探偵未ナンと命名される。
ムッくんはあおいに義理立てして伊吹ちゃんがＴバックを履いてい
るということが妙に気に入った様子であった以外は終始落ち着いた雰
囲気。長くコサキンでやってきたことを、これでよかったのだろうか
とムッくんがポツリと漏らしてエンディングとなるようなしっとりし
た回にナディア・ギフォードの『ラストクリスマス』が流されたのは、
ムードに合っていてよい。
峰さんに関わるみどりの方じゃない人をめぐって実際いろいろなこ
とがあったとムッくんがつぶやいていたのは、どういうことなのかち
ょっと気になる。
っくりとトークをするムードであり、たんたんと放送されることとな
る。長めに時間のとられたムッくんラビーのフリートークでは、いろ
いろな動物と、数十年前の映画が話題とされ、メダカ、ハチドリ、ア
ナコンダ、カピパラ、カバ、ゾウ、キリン、ライオン、チータ、ウー
パールーパー、エリマキトカゲ、パンダ、ゴキブリ、松方弘樹、クマ、
マンモス、黒澤明、三船敏郎、藤原釜足、千秋実、勝新太郎、猿飛佐
助、市川雷蔵、田宮二郎、小川真由美、太地喜和子、山本陽子といっ
た名前が連なる。おハガキ情報局では写真ネタが多く取り上げられ、
ＣＤ大作戦、○○下さいと言ったらこれが出てきちゃったコーナー、
おハガキ列島と、どのネタコーナーもきっちりと行われる。ただ、取
り上げられるネタの数が多かった割には、ムッくんラビーともに反応
があっさりめであり、派手な出来事があまりなかったのは残念。
ラビーの馬鹿発言はここ数年の定番から派生したものがいくらか出
る。妻を熱く抱こうとしたら嫌がられた、嫌がられるのにそうしたく
なるのは、俺のＤＮＡがまだ抱けと言っているのだと主張され、動物
トークから人間が増えすぎたことを産業革命と火の発見のせいにする
今年のスタンスが導かれる一方でトロはあぶった方が美味いと火が賛
美され、山がいいか海がいいかという二択問題に対しては海はしょっ
ぱいから山というさしあたりの答えが出され、朝丘雪路はまだ焼いて
いないナンということから津川探偵未ナンと命名される。
ムッくんはあおいに義理立てして伊吹ちゃんがＴバックを履いてい
るということが妙に気に入った様子であった以外は終始落ち着いた雰
囲気。長くコサキンでやってきたことを、これでよかったのだろうか
とムッくんがポツリと漏らしてエンディングとなるようなしっとりし
た回にナディア・ギフォードの『ラストクリスマス』が流されたのは、
ムードに合っていてよい。
峰さんに関わるみどりの方じゃない人をめぐって実際いろいろなこ
とがあったとムッくんがつぶやいていたのは、どういうことなのかち
ょっと気になる。
2008年の放送でのバカ発言が集められた回。この一年にあった
バカ発言がまとめて紹介される。ラビーがほとんど、ムッくんや
有川先生たちが少しという具合に取り上げられたバカ発言は一年
を楽しく振り返ることのできるものであったが、発言の復習のみ
に終わるのではなく、今回の放送においてもラビーは何やらボソ
ボソとつぶやく。中村メイコの話題を中心としたムッくんの舞台
トークの流れで志の低い人の踊りと高い人の踊りをしていたらし
いラビーは、ムッくんの振りに応えて軍隊アリに左の乳首をかま
れながら、お前らよくも俺の性感帯を知っていたなと小さく怒鳴
り、寝ていた女房の頬っぺたを触りに行って鼻息をふきかけた上
で俺の男性のフェロモンをかいでこれで君も明日は元気だと誇っ
たところが、早く寝なさいと冷たくされたと、いつもの家族ネタ
をやや気持ち悪く誰のことも見ずに語り、特急と急行と普通電車
の話をしたあと杉本彩を誇らしげにまね、渡哲也の『マグロ』は
大トロ中トロ赤身の三夜連続であったことを明かす。何だかどれ
も雑だったが、そこがよい。
ＣＤ大作戦は名場面集であったが、おハガキ列島は2009年の大
予想ということで、新ネタが長い時間をかけてたくさん読まれる。
そんな中で、要潤がラビーを刺激し、ギャオスの息子、シャープ
くん、ピッケルくん、とんがりくん、とんがりコーン、要チュー
ン等々、要潤のかっこよさが多角的に表現されたのは素晴らしい。
高橋いちごちゃん、あるいは高橋あおいそらちゃん、あるいは
高橋女子（おなご）ちゃんや加藤剛ちゃんが奮闘する中、深田恭
子の登場頻度が上がってきたのは、登場人物の若返りという意味
でも歓迎すべきことである。大切にしなければならない。ただ朝
丘雪路の境地に達するまでには、それなりの時間がかかりそうで
ある。
バカ発言がまとめて紹介される。ラビーがほとんど、ムッくんや
有川先生たちが少しという具合に取り上げられたバカ発言は一年
を楽しく振り返ることのできるものであったが、発言の復習のみ
に終わるのではなく、今回の放送においてもラビーは何やらボソ
ボソとつぶやく。中村メイコの話題を中心としたムッくんの舞台
トークの流れで志の低い人の踊りと高い人の踊りをしていたらし
いラビーは、ムッくんの振りに応えて軍隊アリに左の乳首をかま
れながら、お前らよくも俺の性感帯を知っていたなと小さく怒鳴
り、寝ていた女房の頬っぺたを触りに行って鼻息をふきかけた上
で俺の男性のフェロモンをかいでこれで君も明日は元気だと誇っ
たところが、早く寝なさいと冷たくされたと、いつもの家族ネタ
をやや気持ち悪く誰のことも見ずに語り、特急と急行と普通電車
の話をしたあと杉本彩を誇らしげにまね、渡哲也の『マグロ』は
大トロ中トロ赤身の三夜連続であったことを明かす。何だかどれ
も雑だったが、そこがよい。
ＣＤ大作戦は名場面集であったが、おハガキ列島は2009年の大
予想ということで、新ネタが長い時間をかけてたくさん読まれる。
そんな中で、要潤がラビーを刺激し、ギャオスの息子、シャープ
くん、ピッケルくん、とんがりくん、とんがりコーン、要チュー
ン等々、要潤のかっこよさが多角的に表現されたのは素晴らしい。
高橋いちごちゃん、あるいは高橋あおいそらちゃん、あるいは
高橋女子（おなご）ちゃんや加藤剛ちゃんが奮闘する中、深田恭
子の登場頻度が上がってきたのは、登場人物の若返りという意味
でも歓迎すべきことである。大切にしなければならない。ただ朝
丘雪路の境地に達するまでには、それなりの時間がかかりそうで
ある。
ムッくんの誕生日を祝った回。あさりど、ずん、イワイガワ、
小林綾子がゲスト。2007年の年末にヤング部が集まった回から
エネルギーを引いて、昨年初回のゲストであった小林を足した
ということになり、昨年は有川先生のコント劇場から始まった
のに対して今年はコント劇場がなかったことを考え合わせると、
残念ながら一年前の年末年始に比べて企画が似ていた分中身が
寂しくなったのがやや目立つこととなる。ただ、ムッくんを祝
うサプライズパーティーという形をとって、ムッくんのニュー
ヨークの知り合いであるジルベルトさんからの祝いのメッセー
ジが流されたり、ラビーがムッくんへの感謝を手紙を読んだあ
と、新ネタと称して徳永英明になぜかチャレンジしたのに続け
て、相変わらずの谷隼人とふくろうへの愛情を異様に嬉しそう
に示したりといった、感動とくだらなさがほどよく混ざって結
局意味のない時間になってくれてはいたので、まったく駄目だ
ったというほどではない。
小林綾子の変わった雰囲気、良く言えば天真爛漫な感じが久
々に多めににじみ出ており、決して下手ではないことは確かな
ハーモニカに声を合わせて歌ってくれる心優しき人たちに囲ま
れて自由にものを言いやすかったのか、今年はマグロ漁や蜂の
巣の駆除といった修行をするのだとしれっと宣言する。ただ、
そうですかと言う他ない。
おハガキ列島は反則ネタが集められた感があり、英樹ちゃん
や浩太朗ちゃんに平幹ちゃん、三田村邦彦といった、大物を登
場させるネタが数多く採用される。ラビーも刺激されて付け足
しをいくつか行い、朝の大塚さんは国営独身、独身ほくろ、独
身大仏と名づけられ、かっこいい江口さんに関しては長髪ちょ
っとやめました、いまさら切ってみましたと解説が加えられる。
今年はこうした説明ジジイっぷりがエスカレートしてくれるこ
とを願わずにはいられない。
小林綾子がゲスト。2007年の年末にヤング部が集まった回から
エネルギーを引いて、昨年初回のゲストであった小林を足した
ということになり、昨年は有川先生のコント劇場から始まった
のに対して今年はコント劇場がなかったことを考え合わせると、
残念ながら一年前の年末年始に比べて企画が似ていた分中身が
寂しくなったのがやや目立つこととなる。ただ、ムッくんを祝
うサプライズパーティーという形をとって、ムッくんのニュー
ヨークの知り合いであるジルベルトさんからの祝いのメッセー
ジが流されたり、ラビーがムッくんへの感謝を手紙を読んだあ
と、新ネタと称して徳永英明になぜかチャレンジしたのに続け
て、相変わらずの谷隼人とふくろうへの愛情を異様に嬉しそう
に示したりといった、感動とくだらなさがほどよく混ざって結
局意味のない時間になってくれてはいたので、まったく駄目だ
ったというほどではない。
小林綾子の変わった雰囲気、良く言えば天真爛漫な感じが久
々に多めににじみ出ており、決して下手ではないことは確かな
ハーモニカに声を合わせて歌ってくれる心優しき人たちに囲ま
れて自由にものを言いやすかったのか、今年はマグロ漁や蜂の
巣の駆除といった修行をするのだとしれっと宣言する。ただ、
そうですかと言う他ない。
おハガキ列島は反則ネタが集められた感があり、英樹ちゃん
や浩太朗ちゃんに平幹ちゃん、三田村邦彦といった、大物を登
場させるネタが数多く採用される。ラビーも刺激されて付け足
しをいくつか行い、朝の大塚さんは国営独身、独身ほくろ、独
身大仏と名づけられ、かっこいい江口さんに関しては長髪ちょ
っとやめました、いまさら切ってみましたと解説が加えられる。
今年はこうした説明ジジイっぷりがエスカレートしてくれるこ
とを願わずにはいられない。
宇津井健がゲスト。７年ぶりにコサキンのスタジオにやってきた
宇津井は、この７年のコサキンを支え続けてきた宇津井の「スジで
すねえ」と「何でもねぇんだよ」の声に刺激され、随所にこの二つ
のセリフを大げさに言いたくて仕方がない様子であり、ムッくんた
ちにそのための振りを要求するほど、意欲的に人を楽しまそうとす
る姿勢を保ち続ける。取り上げられたリスナーからの質問に生真面
目なものがやや多かったこともあって、固めの話題になりがちでは
あったが、スタジオ内で足が立派に高く上がることを示したり、天
狗の役をやってみたいとおっしゃったりと、コサキンにおいて宇津
井に常に寄せられている期待にも宇津井が立派に応えてくれていた
のは、きわめてよろこばしい。
宇津井が話している内容は、謙虚でソフトな物腰によってコーテ
ィングされているが、かなり手厳しいものも多く、油断して駄目に
なっていく役者たち、俳優の可能性を引き出さぬ今どきの監督、百
人に褒められて勘違いし芸能界で失敗する者、偉そうに振る舞い台
本も覚えぬ大物俳優、コサキンのスタジオの煎餅が事実上批判され
る。ムッくんが修行僧のようだと評価する宇津井の厳しさは自身に
のみ向けられるだけでもなさそうで、ムッくんも振りが遅いと怒ら
れる。表側はソフトなので刺々しさはないが、芯は相当固そうであ
り、宇津井はやはりただものではない。そんな宇津井の主張に賛同
する中で、ラビーが芸能では数学的思考は生きないと言ったが、そ
れに続けて芸能とはπのようなものであると例えられ、結局数学的
になってしまったのは下らなくてよい。
ＣＤ大作戦のコーナーで発掘された森尾由美のいやな歌とともに、
森尾由美をめぐるいやな思い出がラビーに蘇ってきそうになるのを、
ムッくんが遮っていたのは、二人の友情を感じさせるものがあって
何だか美しい。
宇津井は、この７年のコサキンを支え続けてきた宇津井の「スジで
すねえ」と「何でもねぇんだよ」の声に刺激され、随所にこの二つ
のセリフを大げさに言いたくて仕方がない様子であり、ムッくんた
ちにそのための振りを要求するほど、意欲的に人を楽しまそうとす
る姿勢を保ち続ける。取り上げられたリスナーからの質問に生真面
目なものがやや多かったこともあって、固めの話題になりがちでは
あったが、スタジオ内で足が立派に高く上がることを示したり、天
狗の役をやってみたいとおっしゃったりと、コサキンにおいて宇津
井に常に寄せられている期待にも宇津井が立派に応えてくれていた
のは、きわめてよろこばしい。
宇津井が話している内容は、謙虚でソフトな物腰によってコーテ
ィングされているが、かなり手厳しいものも多く、油断して駄目に
なっていく役者たち、俳優の可能性を引き出さぬ今どきの監督、百
人に褒められて勘違いし芸能界で失敗する者、偉そうに振る舞い台
本も覚えぬ大物俳優、コサキンのスタジオの煎餅が事実上批判され
る。ムッくんが修行僧のようだと評価する宇津井の厳しさは自身に
のみ向けられるだけでもなさそうで、ムッくんも振りが遅いと怒ら
れる。表側はソフトなので刺々しさはないが、芯は相当固そうであ
り、宇津井はやはりただものではない。そんな宇津井の主張に賛同
する中で、ラビーが芸能では数学的思考は生きないと言ったが、そ
れに続けて芸能とはπのようなものであると例えられ、結局数学的
になってしまったのは下らなくてよい。
ＣＤ大作戦のコーナーで発掘された森尾由美のいやな歌とともに、
森尾由美をめぐるいやな思い出がラビーに蘇ってきそうになるのを、
ムッくんが遮っていたのは、二人の友情を感じさせるものがあって
何だか美しい。
ゲストの来た翌週の穏やかな回。いわゆる通常週であり、たんたん
と放送時間が消化される。カンコンキンの時期がこれまでと変わるこ
と、『ドロウジーシャベロン』の報告、宇津井の回の感想、写真ネタ、
コント劇場、ＣＤ大作戦、おハガキ列島と、すべてがムッくんラビー
によって概ね静かに受け止められることとなる。ラビーが合間合間に
ボソボソ言うことはいつも通りであるわけだが、今回は若干疲れたよ
うな雰囲気で、たとえ話も氷の張った湖でアザラシと間違えられて白
熊に上から引っぱたかれる等々の、間口がいつも以上に狭いというか、
不思議なテイストのものが多くなる。たが、『絶対に笑ってはいけな
い新聞社24時』に出演するにあたって、笑ってもらえなかったらどう
しようという緊張感から逃れるためにこれまでの自らの業績を自分自
身に言い聞かせるラビーの、俺やってきた、もしツアでも松居一代と
もうまくかわしながらやってきたというセリフ、破るに値しない袋と
じと京本政樹の髪型に対するいつもの執着、川島なお美の乳首の美し
さをアメリカンチェリーの持つ大きさや色彩の美しさになぞらえる感
覚は、何だかんだで楽しい。
有川先生のコント劇場は少し早い節分設定の作品。尾藤イサオの面
倒くさい業界用語使いを落ちとするものであったが、さほどインパク
トはなく、神田うのの過剰な挙式回数に対する不満を述べたいだけな
感じになってしまったのは残念。
改名をお題とするおハガキ列島では、妻音無に必要以上にそっくり
な娘を持つ村井国夫に新たに与えられた名、ＤＮＡヨワオが群を抜い
て輝く。やはりハガキあってのコサキンである。
と放送時間が消化される。カンコンキンの時期がこれまでと変わるこ
と、『ドロウジーシャベロン』の報告、宇津井の回の感想、写真ネタ、
コント劇場、ＣＤ大作戦、おハガキ列島と、すべてがムッくんラビー
によって概ね静かに受け止められることとなる。ラビーが合間合間に
ボソボソ言うことはいつも通りであるわけだが、今回は若干疲れたよ
うな雰囲気で、たとえ話も氷の張った湖でアザラシと間違えられて白
熊に上から引っぱたかれる等々の、間口がいつも以上に狭いというか、
不思議なテイストのものが多くなる。たが、『絶対に笑ってはいけな
い新聞社24時』に出演するにあたって、笑ってもらえなかったらどう
しようという緊張感から逃れるためにこれまでの自らの業績を自分自
身に言い聞かせるラビーの、俺やってきた、もしツアでも松居一代と
もうまくかわしながらやってきたというセリフ、破るに値しない袋と
じと京本政樹の髪型に対するいつもの執着、川島なお美の乳首の美し
さをアメリカンチェリーの持つ大きさや色彩の美しさになぞらえる感
覚は、何だかんだで楽しい。
有川先生のコント劇場は少し早い節分設定の作品。尾藤イサオの面
倒くさい業界用語使いを落ちとするものであったが、さほどインパク
トはなく、神田うのの過剰な挙式回数に対する不満を述べたいだけな
感じになってしまったのは残念。
改名をお題とするおハガキ列島では、妻音無に必要以上にそっくり
な娘を持つ村井国夫に新たに与えられた名、ＤＮＡヨワオが群を抜い
て輝く。やはりハガキあってのコサキンである。
木村大作がゲスト。映画キャメラマン木村大作ちゃんのファンにとっ
てはたまらない情報が三十分ほどの大作ちゃんの登場時間の中にたっぷ
りと詰まっており、大作ちゃんのお誕生日、大作ちゃんの好きな食べ物、
大作ちゃんのおたふくかぜ、大作ちゃん二万キロの旅、大作ちゃんの山
登り、夜の九時に車を即決で買っちゃうちょっぴり短気なところ、お酒
飲んだら車に乗らない大作ちゃん、おかあさんと大作ちゃん、四十前後
の奥さんと大作ちゃん、傘と大作ちゃん、自転車と大作ちゃん等々、数
多くの大作ちゃんの秘密が明かされる。大作ちゃんの人となりに興味を
持ち合わせていない聞き手にとっては苦行のような厳しい時間であった
かもしれないが、厳しさに耐えれば美しくなれるとしたら、我慢して悪
いこともなかろう。結論は早いのに話が長い人はなかなか厄介ではある
が、モラルを説くように仕向けるリスナーからの誘導に乗っからず、何
やら粋な答えを大作ちゃんが返していた場面だけは少しばかりかっこい
い。
ラビーは一時間概ね明るいムードであり、コサキン伝統のモレ芸をム
ッくんの振りに応えてやや本格的にやってみせ、『ドロウジーシャペロ
ン』を観劇した浅丘ルリ子がムッくんに対してなんてかわいいのあなた
と言っていたという情報を聞くと妙に饒舌になり、何故かイッイッとシ
ョッカーを連想した上で、それは抱いてということである、浩二にはな
いものがあるということである、押し倒さなければだめであるとムッく
んをしきりに促す。木村大作の時間をはさんだあとも、生意気なオッパ
イというフレーズをやや久しぶりに吐いたり、三木聖子と付き合いたか
ったが俺は気持ち悪かったと過去を引きずったりと、ややうるさめであ
ったのはよい。そのムードのままラビーがエンディングで、木村大作は
ＮＨＫの『スタジオパークからこんにちは』に出たらいいと、『ごきげ
んよう』の裏番組を勧めていたのは少しルーズで楽しい。
てはたまらない情報が三十分ほどの大作ちゃんの登場時間の中にたっぷ
りと詰まっており、大作ちゃんのお誕生日、大作ちゃんの好きな食べ物、
大作ちゃんのおたふくかぜ、大作ちゃん二万キロの旅、大作ちゃんの山
登り、夜の九時に車を即決で買っちゃうちょっぴり短気なところ、お酒
飲んだら車に乗らない大作ちゃん、おかあさんと大作ちゃん、四十前後
の奥さんと大作ちゃん、傘と大作ちゃん、自転車と大作ちゃん等々、数
多くの大作ちゃんの秘密が明かされる。大作ちゃんの人となりに興味を
持ち合わせていない聞き手にとっては苦行のような厳しい時間であった
かもしれないが、厳しさに耐えれば美しくなれるとしたら、我慢して悪
いこともなかろう。結論は早いのに話が長い人はなかなか厄介ではある
が、モラルを説くように仕向けるリスナーからの誘導に乗っからず、何
やら粋な答えを大作ちゃんが返していた場面だけは少しばかりかっこい
い。
ラビーは一時間概ね明るいムードであり、コサキン伝統のモレ芸をム
ッくんの振りに応えてやや本格的にやってみせ、『ドロウジーシャペロ
ン』を観劇した浅丘ルリ子がムッくんに対してなんてかわいいのあなた
と言っていたという情報を聞くと妙に饒舌になり、何故かイッイッとシ
ョッカーを連想した上で、それは抱いてということである、浩二にはな
いものがあるということである、押し倒さなければだめであるとムッく
んをしきりに促す。木村大作の時間をはさんだあとも、生意気なオッパ
イというフレーズをやや久しぶりに吐いたり、三木聖子と付き合いたか
ったが俺は気持ち悪かったと過去を引きずったりと、ややうるさめであ
ったのはよい。そのムードのままラビーがエンディングで、木村大作は
ＮＨＫの『スタジオパークからこんにちは』に出たらいいと、『ごきげ
んよう』の裏番組を勧めていたのは少しルーズで楽しい。
何かにつけてルーツをたどろうとしていた回。おハガキ情報局
で紹介されたペリーの子孫の話題のあたりからムッくんラビーが
さまざまな物事のルーツを語りだし、男にはＹ染色体、木の実ナ
ナにはプレスリー、中村メイコにはポールアンカ、小田和正には
東北大学といった、人を下支えしているものがずいぶんと探られ
る。その流れのままにコサキンの定番ネタの起源も数多く振り返
られ、安西マリアのフェロモンにラビーが直面した現場、英樹ち
ゃんがガチャーンアーンしたスタジオ、勤怒鳴るなとラビーが父
親にたしなめられたいきさつ、ムッくんの目前で教頭先生がタマ
を出した経緯、ラビーの歌舞伎町で喧嘩の日々、ラビーがいい年
した男と競い歩いた日大大宮校舎への道のり、ラビーがＢＩＢＩ
に反応してプールから上がれなくなった場面が、かなり丁寧に語
られる。コサキンの定番ネタのルーツがたどられるのは何度聞い
ても楽しいものだが、ＣＤ大作戦のコーナーまでの番組の前半は、
ＤＮＡやら万田酵素やら、何だか頭の良さそうな単語が頻発して
いて、コサキンらしいおバカな放送とは間逆を向いてしまってい
たのは、何だかついていけない感じがして寂しい。少なくともコ
サキンを豆知識の集積の場にしてはいけない。
月間浅井ニュースでは、有川先生ご推薦のクロンモロンという
コンビが紹介される。五反田生まれの二十歳という浅井企画にと
って願ってもないプロフィールを持つ二人のコントはかなり楽し
そうなものであったが、短い出演時間はいかんともしがたく、そ
の魅力はまだベールに包まれたままである。少なくとも若い二人
のトークは礼儀正しいが、有川先生がそれに釣られるように常識
人っぽく話していたのはくだらなくてよい。
エンディングでムッくんが来週大切なお知らせがあると告げる。
どういうことなのか少しばかり気になる。
で紹介されたペリーの子孫の話題のあたりからムッくんラビーが
さまざまな物事のルーツを語りだし、男にはＹ染色体、木の実ナ
ナにはプレスリー、中村メイコにはポールアンカ、小田和正には
東北大学といった、人を下支えしているものがずいぶんと探られ
る。その流れのままにコサキンの定番ネタの起源も数多く振り返
られ、安西マリアのフェロモンにラビーが直面した現場、英樹ち
ゃんがガチャーンアーンしたスタジオ、勤怒鳴るなとラビーが父
親にたしなめられたいきさつ、ムッくんの目前で教頭先生がタマ
を出した経緯、ラビーの歌舞伎町で喧嘩の日々、ラビーがいい年
した男と競い歩いた日大大宮校舎への道のり、ラビーがＢＩＢＩ
に反応してプールから上がれなくなった場面が、かなり丁寧に語
られる。コサキンの定番ネタのルーツがたどられるのは何度聞い
ても楽しいものだが、ＣＤ大作戦のコーナーまでの番組の前半は、
ＤＮＡやら万田酵素やら、何だか頭の良さそうな単語が頻発して
いて、コサキンらしいおバカな放送とは間逆を向いてしまってい
たのは、何だかついていけない感じがして寂しい。少なくともコ
サキンを豆知識の集積の場にしてはいけない。
月間浅井ニュースでは、有川先生ご推薦のクロンモロンという
コンビが紹介される。五反田生まれの二十歳という浅井企画にと
って願ってもないプロフィールを持つ二人のコントはかなり楽し
そうなものであったが、短い出演時間はいかんともしがたく、そ
の魅力はまだベールに包まれたままである。少なくとも若い二人
のトークは礼儀正しいが、有川先生がそれに釣られるように常識
人っぽく話していたのはくだらなくてよい。
エンディングでムッくんが来週大切なお知らせがあると告げる。
どういうことなのか少しばかり気になる。
738 ：ラジオネーム名無しさん：2009/02/11(水) 15:09:29 ID:IDxhDuhu
小堺よりつまらない芸人はいないだろ
いい歳してAVマニアだし気持ち悪いよハゲ
いい歳してAVマニアだし気持ち悪いよハゲ
739 ：ラジオネーム名無しさん：2009/02/12(木) 04:39:43 ID:uOxCTfrP
ああ、まだ今週のコサキン氏は登場していなかったか。
残り少なくなったけど、楽しみにしております。
残り少なくなったけど、楽しみにしております。
コサキンが三月いっぱいでお別れであることが告げられた回。エン
ディングでムッくんとラビーがＴＢＳラジオに長い間お世話になった
コサキンがいよいよ卒業であることをたんたんと伝える。二十七年以
上、時間帯を変えつつ、成長しない中二のままのパーソナリティをよ
くずっとやらせていただいていたと放送局に対して静かに感謝を述べ
ならがら、この二十七年の時の長さを、子どもたちが成人し、有川く
んが作家になり、舘川くんが作家になり、楠野くんが作家になってニ
ット帽をかぶったと、ムッくんラビーが真っ当に振り返っていたのに
は、大きな出来事を取り乱さずに受け止める二人の姿勢がよくあらわ
れている。
コサキンが終わったあとどうしようか、週に一回喫茶店でしゃべろ
うか、録音してカセットにして百円で売ろうか、浅井企画のホームペ
ージでやろうか等々、コサキンへの思いがムッくんラビーに残ってい
ることもお別れの報告と同時に示される。この思いは報われることな
く、またどこかで、のままになってしまうのか、それとも何らかの形
で実現されるのかは、まだいっさいわからない。今たしかなのは、コ
サキンがＴＢＳラジオを去るということと、お別れにあたっての企画
が練られているらしいということだけである。
エンディングの卒業報告以外の放送本編は、知的っぽい話題と馬鹿
な話のバランスが前回の放送よりもよくとれていて、ここ最近のコサ
キンの要素がきれいにまとまったものとなる。50時間テレビの欽どこ
でムッくんが自分が成長していないと感じて自責の念にかられたこと、
ラビーが銀行は木の葉のお金で商売できるのかとよくわからないが何
かクールな姿勢を示したこと、昔の洋食の思い出が語られたこと、お
はがき列島にムッくんが合い間に何度か言っていたように楽しいネタ
が多く、掛布さんや要さん、桜庭さん、落合さんのところの奥様とい
ったコサキンの脇を固める登場人物がよく活躍していたこと、どこを
とっても少しずつ楽しい。
舘川のコント劇場にコサキンコントとしては珍しく比較的オーソド
ックスな落ちがついていたのは妙に新鮮でよい。
ディングでムッくんとラビーがＴＢＳラジオに長い間お世話になった
コサキンがいよいよ卒業であることをたんたんと伝える。二十七年以
上、時間帯を変えつつ、成長しない中二のままのパーソナリティをよ
くずっとやらせていただいていたと放送局に対して静かに感謝を述べ
ならがら、この二十七年の時の長さを、子どもたちが成人し、有川く
んが作家になり、舘川くんが作家になり、楠野くんが作家になってニ
ット帽をかぶったと、ムッくんラビーが真っ当に振り返っていたのに
は、大きな出来事を取り乱さずに受け止める二人の姿勢がよくあらわ
れている。
コサキンが終わったあとどうしようか、週に一回喫茶店でしゃべろ
うか、録音してカセットにして百円で売ろうか、浅井企画のホームペ
ージでやろうか等々、コサキンへの思いがムッくんラビーに残ってい
ることもお別れの報告と同時に示される。この思いは報われることな
く、またどこかで、のままになってしまうのか、それとも何らかの形
で実現されるのかは、まだいっさいわからない。今たしかなのは、コ
サキンがＴＢＳラジオを去るということと、お別れにあたっての企画
が練られているらしいということだけである。
エンディングの卒業報告以外の放送本編は、知的っぽい話題と馬鹿
な話のバランスが前回の放送よりもよくとれていて、ここ最近のコサ
キンの要素がきれいにまとまったものとなる。50時間テレビの欽どこ
でムッくんが自分が成長していないと感じて自責の念にかられたこと、
ラビーが銀行は木の葉のお金で商売できるのかとよくわからないが何
かクールな姿勢を示したこと、昔の洋食の思い出が語られたこと、お
はがき列島にムッくんが合い間に何度か言っていたように楽しいネタ
が多く、掛布さんや要さん、桜庭さん、落合さんのところの奥様とい
ったコサキンの脇を固める登場人物がよく活躍していたこと、どこを
とっても少しずつ楽しい。
舘川のコント劇場にコサキンコントとしては珍しく比較的オーソド
ックスな落ちがついていたのは妙に新鮮でよい。
741 ：ラジオネーム名無しさん：2009/02/15(日) 23:07:27 ID:223vPe7v
イベントがあることが伝えられた回。場所や詳細は決まっていないが、
三月二十二日の日曜日に行われることだけは確からしい。また、再来週
にＳＳ大賞2009が行われることも告げられたわけだが、三月で終わる番
組のＳＳを募集する意味のなさそうな企画をしてくれるのには、コサキ
ンという番組の心意気が感じられてよい。
木村大作の映画を絶賛する時間がたっぷりとられる。面倒くさがりの
有川先生が、もしこの映画のスタッフになって長くかかわるとしたらい
やだと思う作品だということはこれは名画に違いなく、そんなすぐれた
絵を一人でも多くが見ることにコサキンが貢献するとしたら、それはそ
れはさぞかし有意義なことだろうが、少なくともそんな意義をコサキン
にはひとかけらも求めていない聞き手がいることだけは確かである。残
り少ない貴重な時間を有意義に使うとは何事であるかと、強い怒りを覚
えずにはいられない。
おハガキ列島の時間にラビーはぶつぶつとうるさくなり、昔トゲがあ
ったやっくんは秀美の誘惑にいい人だから応えているはずであると予測
し、「いつも」を、常日頃っていうの？二十四時間っていうの？三百六
十五日っつーの？となぜか言い換え、恵方巻きに興味を示したように言
っておきながら、特別信じていないと急速に興味をなくし、いつもの谷
さんは約2.5センチのしかられ乳首を自分でいじっているのではと推測
した上で、輪ゴムでパチンとやっている、糸でしばって引っ張っている
と妄想し、いつものきっこさんの目の大きさに感動し、フクロウ印の目
薬がたくさん要るだろうなと心配する。ムッくんはムッくんで森下千里
の手紙ではなくて生身の肉体とお近づきになることを欲したり、なだぎ
武、川平慈英、尾藤イサオの宇津井な部分の立派さに感歎したりと、相
変わらず性に敏感である。このようなとくに何も残さない時間の無駄遣
いこそがコサキンの魅力である。有意義であってはいけない。
三月二十二日の日曜日に行われることだけは確からしい。また、再来週
にＳＳ大賞2009が行われることも告げられたわけだが、三月で終わる番
組のＳＳを募集する意味のなさそうな企画をしてくれるのには、コサキ
ンという番組の心意気が感じられてよい。
木村大作の映画を絶賛する時間がたっぷりとられる。面倒くさがりの
有川先生が、もしこの映画のスタッフになって長くかかわるとしたらい
やだと思う作品だということはこれは名画に違いなく、そんなすぐれた
絵を一人でも多くが見ることにコサキンが貢献するとしたら、それはそ
れはさぞかし有意義なことだろうが、少なくともそんな意義をコサキン
にはひとかけらも求めていない聞き手がいることだけは確かである。残
り少ない貴重な時間を有意義に使うとは何事であるかと、強い怒りを覚
えずにはいられない。
おハガキ列島の時間にラビーはぶつぶつとうるさくなり、昔トゲがあ
ったやっくんは秀美の誘惑にいい人だから応えているはずであると予測
し、「いつも」を、常日頃っていうの？二十四時間っていうの？三百六
十五日っつーの？となぜか言い換え、恵方巻きに興味を示したように言
っておきながら、特別信じていないと急速に興味をなくし、いつもの谷
さんは約2.5センチのしかられ乳首を自分でいじっているのではと推測
した上で、輪ゴムでパチンとやっている、糸でしばって引っ張っている
と妄想し、いつものきっこさんの目の大きさに感動し、フクロウ印の目
薬がたくさん要るだろうなと心配する。ムッくんはムッくんで森下千里
の手紙ではなくて生身の肉体とお近づきになることを欲したり、なだぎ
武、川平慈英、尾藤イサオの宇津井な部分の立派さに感歎したりと、相
変わらず性に敏感である。このようなとくに何も残さない時間の無駄遣
いこそがコサキンの魅力である。有意義であってはいけない。
742 ：今週のコサキン(741も)続き：2009/02/15(日) 23:09:49 ID:223vPe7v
鶴間氏がなぜか数年ぶりに饒舌であり、積極的な放送の語り手となる。
コサキンの卒業という事態が招いた饒舌なのかもしれないが、鶴間氏あ
ってのコサキンで鶴間氏が元気なのはよろこばしい。だが、この鶴間氏
の元気さが木村大作のために多くつぎ込まれてしまったのは、番組が聞
く者の気持ちと乖離していくのを見るようで寂しい。普段から変なメー
ルでじゃれ合っているムッくんラビーの良好で下らない関係性をこれま
でコサキンを聞いてきた者が今後とも楽しむには、どうなっていくのが
よいのかを考えてしまうところではある。
コサキンの卒業という事態が招いた饒舌なのかもしれないが、鶴間氏あ
ってのコサキンで鶴間氏が元気なのはよろこばしい。だが、この鶴間氏
の元気さが木村大作のために多くつぎ込まれてしまったのは、番組が聞
く者の気持ちと乖離していくのを見るようで寂しい。普段から変なメー
ルでじゃれ合っているムッくんラビーの良好で下らない関係性をこれま
でコサキンを聞いてきた者が今後とも楽しむには、どうなっていくのが
よいのかを考えてしまうところではある。
743 ：ラジオネーム名無しさん：2009/02/16(月) 03:30:34 ID:3FANqvpO
正直、大作の話題があんなに続くとは思わなかったよなあ。
むしろガン無視で年度末を迎えるのかと思っていたんだけどな。
むしろガン無視で年度末を迎えるのかと思っていたんだけどな。
三月二十二日のイベントが開催される場所は赤坂サカスであること
が告げられた回。コントＣＤの第三弾が『代々木上原・南砂町』と題
して発売されることも伝えられる。また、コサキンそのものではない
が『５ミニッツ・パフォーマンス』の有川先生作のコントＤＶＤが出
ることも紹介されたりと、新たな情報がまとめて聞く者にもたらされ
ることとなる。だが、イベントがＴＢＳ卒業にあたって開かれるもの
であるという本質的な寂しさを伴うからなのか、また、自らにかかわ
るＣＤやＤＶＤが出ることに対してムッくんもラビーも慣れていると
いうこともあるのか、これらのことがとくに熱狂や興奮なしに、静か
にムッくんラビーによって報告されていたのには、有川先生のサイン
会の告知一つで大騒ぎしていた頃とのギャップを思うと、何ともやる
せない気分にはなる。
ムッくんラビーの近況報告はあっさりめであり、写真ネタをはじめ
とするリスナーからのネタが数多く取り上げられ、とくにおハガキ列
島の時間は、放送が一時間になってから一番といってよいほど長くと
られる。そのぶん楽しい意味のないネタも多く、空き巣に母乳をあげ
てしまうこともありうるのだという教訓を得ることができたのは嬉し
い。ただ、有川先生のネタへの突っ込みにあまり元気がなかったこと
をはじめ、スタジオの反応が何だか年取っちゃった感じに聞こえたの
は残念。ただしそう聞こえてしまったのは、おハガキ情報局で紹介さ
れた、臼井儀人先生をはじめとする、コサキン終了に対するリスナー
からの反響の紹介に、聞く者が寂しさを覚えて元気がなくなってしま
っただけで、スタジオはいつもとなんら変わっていなかった可能性は
大いにある。
エンディングでラビーは永六輔になるためだけに、赤坂サカスを言
いよどむ。今さら舌足らずの「アサダアメ」もあるまいが、こういう
どうでもよいものを残して行けるのはコサキンしかないのも確かであ
る。
が告げられた回。コントＣＤの第三弾が『代々木上原・南砂町』と題
して発売されることも伝えられる。また、コサキンそのものではない
が『５ミニッツ・パフォーマンス』の有川先生作のコントＤＶＤが出
ることも紹介されたりと、新たな情報がまとめて聞く者にもたらされ
ることとなる。だが、イベントがＴＢＳ卒業にあたって開かれるもの
であるという本質的な寂しさを伴うからなのか、また、自らにかかわ
るＣＤやＤＶＤが出ることに対してムッくんもラビーも慣れていると
いうこともあるのか、これらのことがとくに熱狂や興奮なしに、静か
にムッくんラビーによって報告されていたのには、有川先生のサイン
会の告知一つで大騒ぎしていた頃とのギャップを思うと、何ともやる
せない気分にはなる。
ムッくんラビーの近況報告はあっさりめであり、写真ネタをはじめ
とするリスナーからのネタが数多く取り上げられ、とくにおハガキ列
島の時間は、放送が一時間になってから一番といってよいほど長くと
られる。そのぶん楽しい意味のないネタも多く、空き巣に母乳をあげ
てしまうこともありうるのだという教訓を得ることができたのは嬉し
い。ただ、有川先生のネタへの突っ込みにあまり元気がなかったこと
をはじめ、スタジオの反応が何だか年取っちゃった感じに聞こえたの
は残念。ただしそう聞こえてしまったのは、おハガキ情報局で紹介さ
れた、臼井儀人先生をはじめとする、コサキン終了に対するリスナー
からの反響の紹介に、聞く者が寂しさを覚えて元気がなくなってしま
っただけで、スタジオはいつもとなんら変わっていなかった可能性は
大いにある。
エンディングでラビーは永六輔になるためだけに、赤坂サカスを言
いよどむ。今さら舌足らずの「アサダアメ」もあるまいが、こういう
どうでもよいものを残して行けるのはコサキンしかないのも確かであ
る。
745 ：ラジオネーム名無しさん：2009/02/28(土) 22:15:45 ID:xsOT16L8
あげ
746 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/04(水) 19:27:13 ID:BvlFQg6K
素晴らしい文章だな
747 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/05(木) 06:16:23 ID:5zWefSJ1
俺もずっとそれが言いたかった
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。先週同様におハガキ列
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
749 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/08(日) 15:47:49 ID:g1yFzdMp
この人背ぇ低いよね。
１６０あるかないか位？
１６０あるかないか位？
コサキンソング＆替え歌祭り。コサキンソングでは水木一郎、坂井真
紀、太子乱童、冠二郎の歌が選ばれ、ラビーの替え歌は「擬音の舞」、
「トーテムポールの上から二番目の顔」、「若気のいい体」、「エロい
よ」が流される。コサキンソングと替え歌の膨大な量の蓄積を考えても、
一時間の放送一回きりで祭をするのは無理で、はじめからいろいろな女
優さんのヌードのように中途半端になる宿命を背負っており、低調気味
に終わるかに思えたこの企画であったが、ＳＳ大賞2009のベスト５の発
表をはさんでエンディング前にかけられた、鶴間さんが倉庫を整理して
見つけてきたという初期コサキンソングメドレーの五分十秒のテープは、
「白いボール」や喜美正二郎の歌など、繰り返し使われて現在にまで受
け継がれているものも多い中で、すっかり忘れられて今となっては何で
あったのかよくわからない歌も混ざっており、新鮮な感動をもたらす。
このテープにおいて群を抜いてすごいのはラビーの言うように喉に扇風
機の入った喜美正二郎歌唱法だったには違いないが、女子にウンポコと
言わせたがるムッくんは、コサキンの初期のころから当然のことながら
エロかったのだと確認できたこともよい。そして何よりも限られた時間
の中でこのテープを流そうと決断した鶴間さんの意地のようなものを感
じることが出来たのは嬉しい。
合間のフリートークでは、菊池武夫のパーティーにおいて、ムッくん
がショーケンに、おいでよこっちへ、と呼ばれてしまい、四十分ショー
のあいだ中ずっと話しかけられていたことが明かされる。ムッくんにシ
ョーケンが言ったことの一つによれば、人は歩くと飛ぶらしいが、それ
はともかくとして四十分ショーケンがムッくんを手放さなかったのは、
ムッくんのかわいさの虜になったからに違いない。
女性が気安くおっぱいを見せてくれることはその道のプロでしかあり
えないのだ、ＡＶの素人さんも全部素人ではないのだ、でも昔からそう
いうのをみんな信じてドキドキしているのだと、素人であると無理にで
も信じて興奮したい消費者のささやかな欲求をあらためて打ち砕こうと
していたムッくんは、中二の生意気な男の子っぽくてやっぱりかわいい。
紀、太子乱童、冠二郎の歌が選ばれ、ラビーの替え歌は「擬音の舞」、
「トーテムポールの上から二番目の顔」、「若気のいい体」、「エロい
よ」が流される。コサキンソングと替え歌の膨大な量の蓄積を考えても、
一時間の放送一回きりで祭をするのは無理で、はじめからいろいろな女
優さんのヌードのように中途半端になる宿命を背負っており、低調気味
に終わるかに思えたこの企画であったが、ＳＳ大賞2009のベスト５の発
表をはさんでエンディング前にかけられた、鶴間さんが倉庫を整理して
見つけてきたという初期コサキンソングメドレーの五分十秒のテープは、
「白いボール」や喜美正二郎の歌など、繰り返し使われて現在にまで受
け継がれているものも多い中で、すっかり忘れられて今となっては何で
あったのかよくわからない歌も混ざっており、新鮮な感動をもたらす。
このテープにおいて群を抜いてすごいのはラビーの言うように喉に扇風
機の入った喜美正二郎歌唱法だったには違いないが、女子にウンポコと
言わせたがるムッくんは、コサキンの初期のころから当然のことながら
エロかったのだと確認できたこともよい。そして何よりも限られた時間
の中でこのテープを流そうと決断した鶴間さんの意地のようなものを感
じることが出来たのは嬉しい。
合間のフリートークでは、菊池武夫のパーティーにおいて、ムッくん
がショーケンに、おいでよこっちへ、と呼ばれてしまい、四十分ショー
のあいだ中ずっと話しかけられていたことが明かされる。ムッくんにシ
ョーケンが言ったことの一つによれば、人は歩くと飛ぶらしいが、それ
はともかくとして四十分ショーケンがムッくんを手放さなかったのは、
ムッくんのかわいさの虜になったからに違いない。
女性が気安くおっぱいを見せてくれることはその道のプロでしかあり
えないのだ、ＡＶの素人さんも全部素人ではないのだ、でも昔からそう
いうのをみんな信じてドキドキしているのだと、素人であると無理にで
も信じて興奮したい消費者のささやかな欲求をあらためて打ち砕こうと
していたムッくんは、中二の生意気な男の子っぽくてやっぱりかわいい。
有川先生のコント劇場があった回。「女優関根山ツト子ファイナル」
と題したコントは、これまでの関根山シリーズのパターンを忠実に踏
んだ、余貴美子クラスの女優に光を当てるとても先生らしい作品であ
ったが、妙にあっさりとした感じもあって、これで有川先生のコサキ
ンコント自体がファイナルになってしまうかもしれない状況において、
むなちぃというセリフを残してコントがあっけなく終わりとなってし
まうのは、何とも複雑な気分ではある。
ムッくんが一時間を通して元気。情報局でのさまざまな告知に新し
いものがなかった分だけ、どうでもようことがつぶやかれる余白がた
っぷりとあり、ムッくんは、ケンちゃんだよぅ、人生前半で全部運使
っちゃったよぅと名乗り、『ビューティフル・サンデー』を歌い、ふ
れあい会ではどこを触れ合うのだと意味深につぶやき、ローソンはよ
く内装を変えると所見を述べる。３分クッキングの男子アナ風に相槌
を打ったりしていたラビーがボソボソうるさいのはいつものことだが、
進行役のムッくんがここまでボソボソ言っているのはやや久々である。
このムッくんの元気さはさまざまな場面によい効果をもたらす。ラ
ビーの全裸追いはぎ事件の詳細が語られて、そのメインの目撃者が楠
野であったことが楽しく再現されたり、乳首が透けいるのではないか
と不安になった女教師からの手紙が明るく読まれたり、ムッくんの中
学時代、クラスでブルマが盗まれた事件がなぜか妙に詳らかにされた
り、浅丘ルリ子がムッくんにかわいいと言ったとき、ルリ子の手はム
ッくんの頬を撫ぜまわしていたことが発覚したり、もしもあの頃に戻
れるのならば、今の経験値と脳をもって土肥温泉の夜を楽しむのだと、
ラビーがムッくんを導いていたりしたのは、全部何だかやらしい。も
ちろん、ムッくんが元気で何よりもよかったのは、そんな一連のやら
しいことたちではなくて、おハガキ列島で泣いてハガキを読めなくな
るムッくんを聞く者がたっぷり堪能できたことであるのは言うまでも
ない。
と題したコントは、これまでの関根山シリーズのパターンを忠実に踏
んだ、余貴美子クラスの女優に光を当てるとても先生らしい作品であ
ったが、妙にあっさりとした感じもあって、これで有川先生のコサキ
ンコント自体がファイナルになってしまうかもしれない状況において、
むなちぃというセリフを残してコントがあっけなく終わりとなってし
まうのは、何とも複雑な気分ではある。
ムッくんが一時間を通して元気。情報局でのさまざまな告知に新し
いものがなかった分だけ、どうでもようことがつぶやかれる余白がた
っぷりとあり、ムッくんは、ケンちゃんだよぅ、人生前半で全部運使
っちゃったよぅと名乗り、『ビューティフル・サンデー』を歌い、ふ
れあい会ではどこを触れ合うのだと意味深につぶやき、ローソンはよ
く内装を変えると所見を述べる。３分クッキングの男子アナ風に相槌
を打ったりしていたラビーがボソボソうるさいのはいつものことだが、
進行役のムッくんがここまでボソボソ言っているのはやや久々である。
このムッくんの元気さはさまざまな場面によい効果をもたらす。ラ
ビーの全裸追いはぎ事件の詳細が語られて、そのメインの目撃者が楠
野であったことが楽しく再現されたり、乳首が透けいるのではないか
と不安になった女教師からの手紙が明るく読まれたり、ムッくんの中
学時代、クラスでブルマが盗まれた事件がなぜか妙に詳らかにされた
り、浅丘ルリ子がムッくんにかわいいと言ったとき、ルリ子の手はム
ッくんの頬を撫ぜまわしていたことが発覚したり、もしもあの頃に戻
れるのならば、今の経験値と脳をもって土肥温泉の夜を楽しむのだと、
ラビーがムッくんを導いていたりしたのは、全部何だかやらしい。も
ちろん、ムッくんが元気で何よりもよかったのは、そんな一連のやら
しいことたちではなくて、おハガキ列島で泣いてハガキを読めなくな
るムッくんを聞く者がたっぷり堪能できたことであるのは言うまでも
ない。
752 ：今週のコサキン（続き）：2009/03/20(金) 20:17:12 ID:g+CgXm7r
木村大作が電話で少しばかり登場し、コサキンは男より女が聞いて
いるとやや意外な断言をする。女性リスナーよ帰ってこいと呼びかけ
ていた頃があったことを思うと隔世の感があるが、わざわざ木村が嘘
を言うはずもなく、どのような仕組みで木村にそのように確信させる
までに番組がなっていったのかは、少しばかり興味深い。
いるとやや意外な断言をする。女性リスナーよ帰ってこいと呼びかけ
ていた頃があったことを思うと隔世の感があるが、わざわざ木村が嘘
を言うはずもなく、どのような仕組みで木村にそのように確信させる
までに番組がなっていったのかは、少しばかり興味深い。
楠野が来た回。楠野しゃべれよと、ムッくんラビーにスタジオの中に招か
れた楠野は、こんばんは、お久しぶりですと照れくさそうに小声で登場する。
楠野が笑ってる、楠野が髭生やしてると、ムッくんもラビーも楠野に嬉しそ
うに接していたのに対して、自らのために進行が妨げられてはいけないとで
も思ったのか、気を使わないでくださいと、楠野は積極的に自分から話すこ
とはなく、武道館で踊ったフリーダンスを控え目に懐かしがった以外はきわ
めて大人しい態度で通す。リスナーから送られてきたかつての楠野自身の資
料に対しても楠野は無反応に近く、楠野の家でやったカニ鍋パーティーのこ
とも、その時ラビーに楠野今度俺を抱いてくれとと言われたことも、今度言
ったら怒りますよと、一度はラビーを許してあげたことも、楠野は憶えてい
ない様子を示す。結局エンディングまで硬い態度を崩すことがなかった楠野
からは照れ屋さんのかわいさがにじみ出ており、コサキンがこの十二、三年
間楠野を失っていたのは、返す返すも残念である。
ここ十年ほど使われていたゲストの声のＳＥが多く流されたが、そこでの
剛州があらためて聞くと思った以上にしどろもどろでひどすぎであったため
に、なつかしのＳＥからしんみりする要素がいっさいなくなったのはよい。
だが、今年から会場がシアターアプルでなくなって日程も変わったために早
くも行われたカンコンキンの告知が、当然のことながらサニオクオニニニで
はないことや、伊藤園のそれなりに肩書きのある方から麦茶が届けられたこ
とが報告されたのを聞いて、伊藤園さんコサキンのスポンサーになってくだ
さいとお願いせずにはおれない気持ちについついなってしまうことなど、何
気ないところから聞く者がしんみりしてしまうのは、如何ともしがたい。
れた楠野は、こんばんは、お久しぶりですと照れくさそうに小声で登場する。
楠野が笑ってる、楠野が髭生やしてると、ムッくんもラビーも楠野に嬉しそ
うに接していたのに対して、自らのために進行が妨げられてはいけないとで
も思ったのか、気を使わないでくださいと、楠野は積極的に自分から話すこ
とはなく、武道館で踊ったフリーダンスを控え目に懐かしがった以外はきわ
めて大人しい態度で通す。リスナーから送られてきたかつての楠野自身の資
料に対しても楠野は無反応に近く、楠野の家でやったカニ鍋パーティーのこ
とも、その時ラビーに楠野今度俺を抱いてくれとと言われたことも、今度言
ったら怒りますよと、一度はラビーを許してあげたことも、楠野は憶えてい
ない様子を示す。結局エンディングまで硬い態度を崩すことがなかった楠野
からは照れ屋さんのかわいさがにじみ出ており、コサキンがこの十二、三年
間楠野を失っていたのは、返す返すも残念である。
ここ十年ほど使われていたゲストの声のＳＥが多く流されたが、そこでの
剛州があらためて聞くと思った以上にしどろもどろでひどすぎであったため
に、なつかしのＳＥからしんみりする要素がいっさいなくなったのはよい。
だが、今年から会場がシアターアプルでなくなって日程も変わったために早
くも行われたカンコンキンの告知が、当然のことながらサニオクオニニニで
はないことや、伊藤園のそれなりに肩書きのある方から麦茶が届けられたこ
とが報告されたのを聞いて、伊藤園さんコサキンのスポンサーになってくだ
さいとお願いせずにはおれない気持ちについついなってしまうことなど、何
気ないところから聞く者がしんみりしてしまうのは、如何ともしがたい。
754 ：今週のコサキン（続き）：2009/03/27(金) 21:48:18 ID:LC2VsX7I
オープニングで「ヤラシー」がかけられたラビーの替え歌であるが、今回
は替え歌セレクションと題して、まじぇて食べてねと言いたいだけの「ラブ
レターフロムインド」、林与一についてただしゃべっていたいだけの「林与
一は自然食志向」、唇ギターをしたいだけの「サウンドオブうるさい」の３
曲も番組中盤に流される。おハガキ列島のテーマが定番の意味ねえベスト３
であったことと合わせて、楠野もきっと嬉しかったはずだと願わずにはいら
れない。
は替え歌セレクションと題して、まじぇて食べてねと言いたいだけの「ラブ
レターフロムインド」、林与一についてただしゃべっていたいだけの「林与
一は自然食志向」、唇ギターをしたいだけの「サウンドオブうるさい」の３
曲も番組中盤に流される。おハガキ列島のテーマが定番の意味ねえベスト３
であったことと合わせて、楠野もきっと嬉しかったはずだと願わずにはいら
れない。
755 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/28(土) 11:42:51 ID:yCdQMmoR
いよいよ最終回age
756 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/28(土) 12:35:33 ID:OOnnCfYy
おおこのスレまだあったんだ
757 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/28(土) 21:02:54 ID:eQrIiN+l
番組の方がこのスレより先に無くなるなんて有り得ないと思ってたのに・・・
758 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/29(日) 13:52:43 ID:6T/bxSkU
>>1よ、コサキンが終了したから、もう小堺の服ネタ聞かないで済んで良かったなｗ
759 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/29(日) 22:45:00 ID:fj1fkW33
来週以降も「今週のコサキン」を書き続けて欲しい！
760 ：ラジオネーム名無しさん：2009/03/29(日) 23:36:20 ID:DMKvh1kb
コサキン終了したのは今も信じられない。
ＴＢＳラジオはいかに人気番組につめたい放送局かよく分かった。
ＴＢＳラジオはいかに人気番組につめたい放送局かよく分かった。
最終回。小林綾子はスタジオに来て、水木一郎と冠二郎はイベント
に出演して、臼井儀人はふれあい会に一リスナーとして並んで、根本
要は電話で、丁子香里は電報で、秋本治はマンガを手描きしたハガキ
で、それぞれに番組の終了を惜しむ。とくに粋な別れをしていたのは
根本要であり、エロに関して今ではお店に行く派からスカパー派に転
向していると自らのポジションを明らかにした上で、旅に出ている時
はＤＶＤデッキ４台体制でエロ録画に勤しんでいるのだと、根本はム
ッくんラビーに知らせる。コサキンにおいて自らに常に寄せられてい
るエロへの期待にこのようにきちんと応えた上で、コサキン出演で得
をしたことは何一つなかったと笑いながら、コサキンのリスナーの馬
鹿さ加減からは多くを学んだ、それが自らの音楽生活にかなり波状を
きたしていると根本は告げる。最後までムッくんに根本が要、オノヨ
ーコと言われながら、笑ってコサキンにさようならをする根本は、た
だただエロあたたかい。
番組前半では、三月二十二日のイベントの様子が紹介され、ＳＳの
一ネタにすぎなかったものが、リスナーの３日にわたる努力の末に現
実のものとなったウエハースロボや、喜美正二郎本人から購入したと
いう『すずらん通り』の入ったテープなどがコサキンに見せたいもの
として選ばれた様子が伝えられる。その他にも見せたいものを持って
きたリスナーもいたようだし、水木と冠以外にも、ローバー美々、田
村麻衣子、エネルギー、ずん、イワイガワ、あさりどの川本といった
面々も出演していたようだが、限られた放送時間の中でカットされ、
ムッくんがさらっと言及するにとどまる。
に出演して、臼井儀人はふれあい会に一リスナーとして並んで、根本
要は電話で、丁子香里は電報で、秋本治はマンガを手描きしたハガキ
で、それぞれに番組の終了を惜しむ。とくに粋な別れをしていたのは
根本要であり、エロに関して今ではお店に行く派からスカパー派に転
向していると自らのポジションを明らかにした上で、旅に出ている時
はＤＶＤデッキ４台体制でエロ録画に勤しんでいるのだと、根本はム
ッくんラビーに知らせる。コサキンにおいて自らに常に寄せられてい
るエロへの期待にこのようにきちんと応えた上で、コサキン出演で得
をしたことは何一つなかったと笑いながら、コサキンのリスナーの馬
鹿さ加減からは多くを学んだ、それが自らの音楽生活にかなり波状を
きたしていると根本は告げる。最後までムッくんに根本が要、オノヨ
ーコと言われながら、笑ってコサキンにさようならをする根本は、た
だただエロあたたかい。
番組前半では、三月二十二日のイベントの様子が紹介され、ＳＳの
一ネタにすぎなかったものが、リスナーの３日にわたる努力の末に現
実のものとなったウエハースロボや、喜美正二郎本人から購入したと
いう『すずらん通り』の入ったテープなどがコサキンに見せたいもの
として選ばれた様子が伝えられる。その他にも見せたいものを持って
きたリスナーもいたようだし、水木と冠以外にも、ローバー美々、田
村麻衣子、エネルギー、ずん、イワイガワ、あさりどの川本といった
面々も出演していたようだが、限られた放送時間の中でカットされ、
ムッくんがさらっと言及するにとどまる。
762 ：今週のコサキン（二発目）：2009/04/01(水) 00:23:10 ID:XuluGUGF
イベントの多くをカットしてまで最後に放送されていたのは要する
にエロいことで、第４弾のコントＣＤが出るという新たな情報もあっ
た告知の時間において、浅井企画祭りやカンコンキンのお知らせにと
もない電話番号が読まれるにあたり、東京０３は「ゼロサン」ではな
く「れいさん」と読むべきだ、れいさん、礼さん、なかにしです、結
婚した時妻は処女でしたと告知事項が付け加えられ、ＣＤ大作戦の最
近のベストセレクションに続けて「コサキン本のタイトル」をお題に
いつものように行われたおハガキ列島の最後のところで、どんな乳首
が好みかという話になり、ぼんやりでなくてある程度乳首として確立
し隆起していてほしい、それと、乳輪は大きくもなく小さくもなくが
良いというラビーの理想が明かされ、丁子香里が結婚したという情報
をもとにラビーが何らかの反応をする。ラビーが思いを向ける対象は、
これからしばらく原幹恵なのだなあというの予感とともに、エロく静
かに番組の幕が下ろされていくのは、妙に穏やかで、いつものコサキ
ンの平常心が保たれすぎていて、不気味でさえある。
おハガキ列島で、ムッくんは綱を網と読む。高木とようち野手の精
神をムッくんが最後まで持ち続けていてくれたことは、聞く者の大き
な喜びである。
にエロいことで、第４弾のコントＣＤが出るという新たな情報もあっ
た告知の時間において、浅井企画祭りやカンコンキンのお知らせにと
もない電話番号が読まれるにあたり、東京０３は「ゼロサン」ではな
く「れいさん」と読むべきだ、れいさん、礼さん、なかにしです、結
婚した時妻は処女でしたと告知事項が付け加えられ、ＣＤ大作戦の最
近のベストセレクションに続けて「コサキン本のタイトル」をお題に
いつものように行われたおハガキ列島の最後のところで、どんな乳首
が好みかという話になり、ぼんやりでなくてある程度乳首として確立
し隆起していてほしい、それと、乳輪は大きくもなく小さくもなくが
良いというラビーの理想が明かされ、丁子香里が結婚したという情報
をもとにラビーが何らかの反応をする。ラビーが思いを向ける対象は、
これからしばらく原幹恵なのだなあというの予感とともに、エロく静
かに番組の幕が下ろされていくのは、妙に穏やかで、いつものコサキ
ンの平常心が保たれすぎていて、不気味でさえある。
おハガキ列島で、ムッくんは綱を網と読む。高木とようち野手の精
神をムッくんが最後まで持ち続けていてくれたことは、聞く者の大き
な喜びである。
763 ：今週のコサキン（三発目）：2009/04/01(水) 00:26:48 ID:XuluGUGF
エンディングにおいてムッくんは、ハガキも時間もろくに読めない
至らない僕らをやりやすいようにしてくれたスタッフたちがいたと感
謝の意をあらわし、またどこかで会えないともかぎりませんのでと言
う。ラビーは、コサキンのイベントで宇津井健ですのひとことで爆笑
してくれた、この爆笑があったから、カックラキンで受けない時にで
も、俺には自分のことを好きだと言ってくれる人がいると思いながら
やってこられたのだと言う。最後のパッフォンに、またいつかね、あり
がとうございましたの言葉が重ねられたあと、モレモレケレルで番組
は閉じられる。
有川先生が夏にはコーラを１日３、４本飲むという情報に対して舘
川は、どうでもいい、とぼそりと言う。やはり舘川はどんな時でもク
ールでかっこいい。
至らない僕らをやりやすいようにしてくれたスタッフたちがいたと感
謝の意をあらわし、またどこかで会えないともかぎりませんのでと言
う。ラビーは、コサキンのイベントで宇津井健ですのひとことで爆笑
してくれた、この爆笑があったから、カックラキンで受けない時にで
も、俺には自分のことを好きだと言ってくれる人がいると思いながら
やってこられたのだと言う。最後のパッフォンに、またいつかね、あり
がとうございましたの言葉が重ねられたあと、モレモレケレルで番組
は閉じられる。
有川先生が夏にはコーラを１日３、４本飲むという情報に対して舘
川は、どうでもいい、とぼそりと言う。やはり舘川はどんな時でもク
ールでかっこいい。
764 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/01(水) 01:03:13 ID:QN1D2rqr
館川で終わりかよ。それでは範雄を束縛してしまうぞ。
765 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/01(水) 01:23:49 ID:xa2v+HmC
ID:XuluGUGF
ずっと読んでたよ。
いままでありがとう。お疲れさま。
ずっと読んでたよ。
いままでありがとう。お疲れさま。
766 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/02(木) 16:54:38 ID:/XkvjFmr
俺は、このスレは有川か館川が書いてたんだと思う。
もしくは楠野。
もしくは楠野。
767 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/02(木) 17:23:06 ID:68EebwWE
このスレを書籍化したい
768 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/09(木) 01:49:00 ID:knSDM7x0
コサキン本編には及ぶべくも無いが、7年も続いたスレが落ちるのは惜しい。
769 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/13(月) 21:26:53 ID:5739393g
さよなら
770 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/18(土) 17:18:09 ID:jOzcx97v
終
771 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/19(日) 22:41:17 ID:5NSCN4nk
毎週毎週レポートを書き続けてくれてありがとう
772 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/28(火) 18:01:02 ID:bPAsYGxk
773 ：ラジオネーム名無しさん：2009/05/05(火) 01:06:28 ID:HsdPAzFK
保守
774 ：ラジオネーム名無しさん：2009/05/18(月) 03:33:56 ID:GYFg8Ga9
保守
775 ：ラジオネーム名無しさん：2009/05/19(火) 20:44:13 ID:eAmAfW2D
あげ
776 ： ラジオネーム名無しさん：2009/05/26(火) 00:51:19 ID:vcn5l/PV
毎週月？木まで東京スポーツで新連載スタートしたゾイ。
777get
778 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/07(日) 15:29:07 ID:xGRS6fTM
保守
779 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/07(日) 23:25:09 ID:uRfc94SO
本スレが次スレに移動するたびに
スレの残りをコツコツ穴埋めしていた「今週のコサキン」氏だったが
ここが終の棲家となったわけだなあ。
あの時はブログ化に反対してごめんね。
寂しかったんだよ～（語尾を下げながら）
スレの残りをコツコツ穴埋めしていた「今週のコサキン」氏だったが
ここが終の棲家となったわけだなあ。
あの時はブログ化に反対してごめんね。
寂しかったんだよ～（語尾を下げながら）
780 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/21(日) 15:38:55 ID:a6OVaAcz
小堺って同い年の紳助と犬猿の仲らしいがなぜ？
781 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/21(日) 18:54:32 ID:TLPZFIuM
ヒント：チーコ
782 ：ラジオネーム名無しさん：2009/07/06(月) 12:56:28 ID:LJLoPahN
アゲモレッ
783 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/06(木) 00:19:55 ID:e/AG+hWv
誰か夏休みＳＰ放送を脳内受信してない？
と言いつつ保守
と言いつつ保守
784 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/07(金) 09:21:00 ID:M2I+gG6s
今度の日曜サンデーにムックンゲスト
785 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/10(月) 11:52:47 ID:fpA5zjTG
世の中面白研究所に時東ぁみが出てたけど
途中から聞いてたから堀越のりかと思ったｗ
もしコサキンが続いてたらゲストで呼ばれてたかな？
あさりどとか東ＭＡＸとも仕事してるみたいだし
途中から聞いてたから堀越のりかと思ったｗ
もしコサキンが続いてたらゲストで呼ばれてたかな？
あさりどとか東ＭＡＸとも仕事してるみたいだし
786 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/22(土) 14:41:48 ID:CHYHAQ3j
787 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/22(土) 14:44:42 ID:GOggO7oH
聞き逃した週は、ここで内容確認してたわ。
乙。
乙。
788 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/22(土) 14:45:59 ID:CHYHAQ3j
もしくは楠野。
767 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/02(木) 17:23:06 ID:68EebwWE
このスレを書籍化したい
768 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/09(木) 01:49:00 ID:knSDM7x0
コサキン本編には及ぶべくも無いが、7年も続いたスレが落ちるのは惜しい。
769 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/13(月) 21:26:53 ID:5739393g
さよなら
770 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/18(土) 17:18:09 ID:jOzcx97v
終
771 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/19(日) 22:41:17 ID:5NSCN4nk
毎週毎週レポートを書き続けてくれてありがとう
772 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/28(火) 18:01:02 ID:bPAsYGxk
773 ：ラジオネーム名無しさん：2009/05/05(火) 01:06:28 ID:HsdPAzFK
保守
767 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/02(木) 17:23:06 ID:68EebwWE
このスレを書籍化したい
768 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/09(木) 01:49:00 ID:knSDM7x0
コサキン本編には及ぶべくも無いが、7年も続いたスレが落ちるのは惜しい。
769 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/13(月) 21:26:53 ID:5739393g
さよなら
770 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/18(土) 17:18:09 ID:jOzcx97v
終
771 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/19(日) 22:41:17 ID:5NSCN4nk
毎週毎週レポートを書き続けてくれてありがとう
772 ：ラジオネーム名無しさん：2009/04/28(火) 18:01:02 ID:bPAsYGxk
773 ：ラジオネーム名無しさん：2009/05/05(火) 01:06:28 ID:HsdPAzFK
保守
789 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/23(日) 00:24:42 ID:46gRARzd
777 ：市橋達也：2009/05/26(火) 01:42:39 ID:iW4w01y3
777get
778 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/07(日) 15:29:07 ID:xGRS6fTM
保守
779 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/07(日) 23:25:09 ID:uRfc94SO
本スレが次スレに移動するたびに
スレの残りをコツコツ穴埋めしていた「今週のコサキン」氏だったが
ここが終の棲家となったわけだなあ。
あの時はブログ化に反対してごめんね。
寂しかったんだよ～（語尾を下げながら）
780 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/21(日) 15:38:55 ID:a6OVaAcz
小堺って同い年の紳助と犬猿の仲らしいがなぜ？
781 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/21(日) 18:54:32 ID:TLPZFIuM
ヒント：チーコ
782 ：ラジオネーム名無しさん：2009/07/06(月) 12:56:28 ID:LJLoPahN
アゲモレッ
777get
778 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/07(日) 15:29:07 ID:xGRS6fTM
保守
779 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/07(日) 23:25:09 ID:uRfc94SO
本スレが次スレに移動するたびに
スレの残りをコツコツ穴埋めしていた「今週のコサキン」氏だったが
ここが終の棲家となったわけだなあ。
あの時はブログ化に反対してごめんね。
寂しかったんだよ～（語尾を下げながら）
780 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/21(日) 15:38:55 ID:a6OVaAcz
小堺って同い年の紳助と犬猿の仲らしいがなぜ？
781 ：ラジオネーム名無しさん：2009/06/21(日) 18:54:32 ID:TLPZFIuM
ヒント：チーコ
782 ：ラジオネーム名無しさん：2009/07/06(月) 12:56:28 ID:LJLoPahN
アゲモレッ
790 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/25(火) 22:20:01 ID:MXDB7qTc
世の中面白研究所、昨日は政見放送で中止かと思ったら
３０分後、唐突に途中から始まってやんのｗ
関東地方だけだったみたいだけど
３０分後、唐突に途中から始まってやんのｗ
関東地方だけだったみたいだけど
791 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/26(水) 02:56:38 ID:725HOx2P
急に明るくなってやんのよ～
792 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/29(土) 10:29:39 ID:clY+2Z8P
オーストリアの街並
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日本の街並
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日本の街並
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http://gigazine.jp/img/2007/05/18/osaka_shinsekai/osaka_shinsekai18.jpg
http://www.water.sannet.ne.jp/kazuya-ai/827/SN320392.JPG
http://www.c21prosper.co.jp/blog/2.2%E5%95%86%E5%BA%97%E8%A1%97.JPG
http://meguroku.com/eventimages/1/1.jpg
http://www.nakanobu.com/image/nakanobu_entrance.jpg
http://mikkagashi.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/03/22/090321154200.jpg
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/af/6f/luiluicom/folder/69178/img_69178_50125478_4?1235707830
http://www.geocities.jp/a140000/tokyo/t58.jpg
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793 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/29(土) 10:33:47 ID:clY+2Z8P
オーストリアの街並
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http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/016/685/91/N000/000/000/122914179622916310688_P1011725.jpg
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日本の街並
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日本の街並
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794 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/29(土) 10:34:53 ID:clY+2Z8P
ここ数か月、不良芸能人が続々逮捕され
名門事務所を解雇されて新しい事務所に移る動きがあり
その事務所がタレントの教育を厳しくおこなうことを
期待される論調がマスコミで勃興してくると思うが
大衆は、決してそれを真に受けてならない。
新しい事務所に移ってタレントの素行がよくなる
ようなイメージを受けるのは、実際によくなった
からではなく、悪い素行を報道させぬよう新しい事務所が
マスコミに圧力をかけているだけだからである。
つまり、タレントの更正は見かけだけのことなのである。
新しい事務所は、タレントを更正などしていないのである。
っていうか、そもそもそのタレントによからぬことを教え
不良化させているのが新しい事務所なのだ。
新しい事務所とは、ずばりバーニングである。
素行がよくなったようにみえる不良タレントとは
新たにバーニング所属になったタレントのことである。
不良タレントの元の名門事務所というのは
ジャニーズやナベプロやサンミュージックやアミューズ
などといった、バーニングとは一線を画す事務所のことである。
大衆は、タレント更正させた正義の味方だということで
決してバーニングに好印象をもってはならない。
何しろバーニング自身が、タレントを不良化させた
そもそもの大本なのだから・・・
ライバル事務所の看板タレントをすけこましてヤク覚えさせて
不良化させて引き取って更正させて再び売り出して儲ける
つまり、バーニングはマッチポンプを行って芸能界を
制覇しているのである。
名門事務所を解雇されて新しい事務所に移る動きがあり
その事務所がタレントの教育を厳しくおこなうことを
期待される論調がマスコミで勃興してくると思うが
大衆は、決してそれを真に受けてならない。
新しい事務所に移ってタレントの素行がよくなる
ようなイメージを受けるのは、実際によくなった
からではなく、悪い素行を報道させぬよう新しい事務所が
マスコミに圧力をかけているだけだからである。
つまり、タレントの更正は見かけだけのことなのである。
新しい事務所は、タレントを更正などしていないのである。
っていうか、そもそもそのタレントによからぬことを教え
不良化させているのが新しい事務所なのだ。
新しい事務所とは、ずばりバーニングである。
素行がよくなったようにみえる不良タレントとは
新たにバーニング所属になったタレントのことである。
不良タレントの元の名門事務所というのは
ジャニーズやナベプロやサンミュージックやアミューズ
などといった、バーニングとは一線を画す事務所のことである。
大衆は、タレント更正させた正義の味方だということで
決してバーニングに好印象をもってはならない。
何しろバーニング自身が、タレントを不良化させた
そもそもの大本なのだから・・・
ライバル事務所の看板タレントをすけこましてヤク覚えさせて
不良化させて引き取って更正させて再び売り出して儲ける
つまり、バーニングはマッチポンプを行って芸能界を
制覇しているのである。
795 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/30(日) 00:34:50 ID:Ix8GRcUR
ここ数か月、不良芸能人が続々逮捕され
名門事務所を解雇されて新しい事務所に移る動きがあり
その事務所がタレントの教育を厳しくおこなうことを
期待される論調がマスコミで勃興してくると思うが
大衆は、決してそれを真に受けてならない。
新しい事務所に移ってタレントの素行がよくなる
ようなイメージを受けるのは、実際によくなった
からではなく、悪い素行を報道させぬよう新しい事務所が
マスコミに圧力をかけているだけだからである。
つまり、タレントの更正は見かけだけのことなのである。
新しい事務所は、タレントを更正などしていないのである。
っていうか、そもそもそのタレントによからぬことを教え
不良化させているのが新しい事務所なのだ。
新しい事務所とは、ずばりバーニングである。
素行がよくなったようにみえる不良タレントとは
新たにバーニング所属になったタレントのことである。
不良タレントの元の名門事務所というのは
ジャニーズやナベプロやサンミュージックやアミューズ
などといった、バーニングとは一線を画す事務所のことである。
大衆は、タレント更正させた正義の味方だということで
決してバーニングに好印象をもってはならない。
何しろバーニング自身が、タレントを不良化させた
そもそもの大本なのだから・・・
ライバル事務所の看板タレントをすけこましてヤク覚えさせて
不良化させて引き取って更正させて再び売り出して儲ける
つまり、バーニングはマッチポンプを行って芸能界を
制覇しているのである。
名門事務所を解雇されて新しい事務所に移る動きがあり
その事務所がタレントの教育を厳しくおこなうことを
期待される論調がマスコミで勃興してくると思うが
大衆は、決してそれを真に受けてならない。
新しい事務所に移ってタレントの素行がよくなる
ようなイメージを受けるのは、実際によくなった
からではなく、悪い素行を報道させぬよう新しい事務所が
マスコミに圧力をかけているだけだからである。
つまり、タレントの更正は見かけだけのことなのである。
新しい事務所は、タレントを更正などしていないのである。
っていうか、そもそもそのタレントによからぬことを教え
不良化させているのが新しい事務所なのだ。
新しい事務所とは、ずばりバーニングである。
素行がよくなったようにみえる不良タレントとは
新たにバーニング所属になったタレントのことである。
不良タレントの元の名門事務所というのは
ジャニーズやナベプロやサンミュージックやアミューズ
などといった、バーニングとは一線を画す事務所のことである。
大衆は、タレント更正させた正義の味方だということで
決してバーニングに好印象をもってはならない。
何しろバーニング自身が、タレントを不良化させた
そもそもの大本なのだから・・・
ライバル事務所の看板タレントをすけこましてヤク覚えさせて
不良化させて引き取って更正させて再び売り出して儲ける
つまり、バーニングはマッチポンプを行って芸能界を
制覇しているのである。
796 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/30(日) 00:35:49 ID:Ix8GRcUR
ここ数か月、不良芸能人が続々逮捕され
名門事務所を解雇されて新しい事務所に移る動きがあり
その事務所がタレントの教育を厳しくおこなうことを
期待される論調がマスコミで勃興してくると思うが
大衆は、決してそれを真に受けてならない。
新しい事務所に移ってタレントの素行がよくなる
ようなイメージを受けるのは、実際によくなった
からではなく、悪い素行を報道させぬよう新しい事務所が
マスコミに圧力をかけているだけだからである。
つまり、タレントの更正は見かけだけのことなのである。
新しい事務所は、タレントを更正などしていないのである。
っていうか、そもそもそのタレントによからぬことを教え
不良化させているのが新しい事務所なのだ。
新しい事務所とは、ずばりバーニングである。
素行がよくなったようにみえる不良タレントとは
新たにバーニング所属になったタレントのことである。
不良タレントの元の名門事務所というのは
ジャニーズやナベプロやサンミュージックやアミューズ
などといった、バーニングとは一線を画す事務所のことである。
大衆は、タレント更正させた正義の味方だということで
決してバーニングに好印象をもってはならない。
何しろバーニング自身が、タレントを不良化させた
そもそもの大本なのだから・・・
ライバル事務所の看板タレントをすけこましてヤク覚えさせて
不良化させて引き取って更正させて再び売り出して儲ける
つまり、バーニングはマッチポンプを行って芸能界を
制覇しているのである。
名門事務所を解雇されて新しい事務所に移る動きがあり
その事務所がタレントの教育を厳しくおこなうことを
期待される論調がマスコミで勃興してくると思うが
大衆は、決してそれを真に受けてならない。
新しい事務所に移ってタレントの素行がよくなる
ようなイメージを受けるのは、実際によくなった
からではなく、悪い素行を報道させぬよう新しい事務所が
マスコミに圧力をかけているだけだからである。
つまり、タレントの更正は見かけだけのことなのである。
新しい事務所は、タレントを更正などしていないのである。
っていうか、そもそもそのタレントによからぬことを教え
不良化させているのが新しい事務所なのだ。
新しい事務所とは、ずばりバーニングである。
素行がよくなったようにみえる不良タレントとは
新たにバーニング所属になったタレントのことである。
不良タレントの元の名門事務所というのは
ジャニーズやナベプロやサンミュージックやアミューズ
などといった、バーニングとは一線を画す事務所のことである。
大衆は、タレント更正させた正義の味方だということで
決してバーニングに好印象をもってはならない。
何しろバーニング自身が、タレントを不良化させた
そもそもの大本なのだから・・・
ライバル事務所の看板タレントをすけこましてヤク覚えさせて
不良化させて引き取って更正させて再び売り出して儲ける
つまり、バーニングはマッチポンプを行って芸能界を
制覇しているのである。
797 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/30(日) 01:47:16 ID:o0K9yi6s
フッ
798 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/31(月) 00:05:28 ID:eQZtXpaB
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。先週同様におハガキ列
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
799 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/31(月) 00:06:33 ID:eQZtXpaB
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。先週同様におハガキ列
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
800 ：ラジオネーム名無しさん：2009/08/31(月) 00:09:45 ID:eQZtXpaB
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。先週同様におハガキ列
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
801 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/01(火) 20:37:30 ID:mGHa7hVr
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。先週同様におハガキ列
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
802 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/02(水) 21:08:18 ID:DGTdooEC
ＳＳ大賞のノミネート作品が発表された回。先週同様におハガキ列
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
島の時間をたっぷりととって、たくさんの作品がエントリーされてい
たのには、スタッフの意欲が表れているようで嬉しい。また、ムッく
んがエントリーナンバーを郵便番号と何度も言い間違えていたのには、
コサキンの根本であるハガキを呼び込む意志がムッくんのいい体に深
く刻み込まれていることが示されたようでもっと嬉しい。
ラビーがやたらに歌っぽいフレーズを叫びたいモードでかつ荒み気
味。坂井真紀のザッチュワッチャデューがうろ覚えだったラビーは、
デュゥワチュッチュ、チュチュワーッとなってしまった挙句に、自ら
がそれを覚えられないことを、わけわかんない曲出すな、大体何なん
だ、ディレクターもとめろと、坂井サイドのせいにする。さらに、ム
ッくんと違ってラジオを聞かない人間であった自らをラジオバージン、
フゥ♪とマドンナ風に位置づけ、中村雅俊の歌唱法の変化を変化後の
中村雅俊風に歌い、イベントのある三月二十二日という日付を歌う。
ただ、このムードの勢いで歌われたオートマチックにかけた大手町の
歌は、もはや何だかよくわからない。また、沢口靖子はイベントに呼
ばなくていいと歌いもしなかったのは、じんわりと恐ろしい。
赤坂サカスの公開イベントに参加できるのは百名までと制限がある
が、そのあとに二時間のふれあい会があり、それへの参加にはとくに
人数の制限はないことが伝えられる。また、四月には浅井企画所属の
タレント総出演イベントが開催されるが、車だん吉は出ないかもしれ
ないのに総出演であることが告げられる。さらには、来週の放送はコ
サキンソングと替え歌祭りであることも聞く者の耳に届けられる。こ
のようにここのところやたらと告知が多いのは、コサキンのＴＢＳ卒
業を控えて仕方のないこととはいえ、やはり少々あわただしい。
803 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/02(水) 21:57:16 ID:5LIem5sa
容量オーバーさせて埋めようとしている奴がいるな
804 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/04(金) 01:08:39 ID:sLbjHQqt
もうこのスレどうでもいいすれだからな
さっさと容量オーバーさせたほうがマシ
さっさと容量オーバーさせたほうがマシ
805 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/05(土) 11:33:08 ID:NmE1DrPW
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
806 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/05(土) 11:35:38 ID:NmE1DrPW
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
807 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/06(日) 21:18:16 ID:NDVaNefO
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
808 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/06(日) 21:20:09 ID:NDVaNefO
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
809 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/06(日) 21:21:18 ID:NDVaNefO
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
810 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/07(月) 22:40:16 ID:/x+rLUvt
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
811 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/07(月) 22:40:59 ID:/x+rLUvt
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
812 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/09(水) 00:07:09 ID:X7eTta+v
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
813 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/09(水) 00:08:31 ID:OyNxftL7
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
814 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/09(水) 00:10:16 ID:OyNxftL7
有川先生のコント劇場があった回。大作クンとタイトルのつけら
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
れたこの作品は、言うまでもなく先週のゲスト木村大作をモチー
フにしたものだが、木村の豪快さを明るくネタにするとともに、
木村に対するちょっとした毒も入った痛快なものとなる。健さん
がくれた服であろうと関係ないというセリフ、健さんだけがカリ
スマといいながら他の偉い人の名前をたくさん出すことへの突っ
込み、高倉健とアパッチけんを同列に並べることなどの毒々しさ
を、変に角が立たないようなし方でコントの中に忍ばせる有川先
生の才能に、聞く者は心からの尊敬を覚えずにはいられない。木
村自身が聞いたとしても喜ぶような形で敬意と批判を同時に示す
テクニックは、凡庸な作家には一生かかっても身につけることは
できない。有川先生はやはり天才である。
前半の情報局では、ラビーは黒澤映画、ムッくんはハナ肇や松田
優作の評伝についてやや静かなトーンで語る。双方とも今は亡き
人たちの多く出る話題となったわけであるが、とくにラビーから、
人から若さが失われていく悲しみがポツポツと顔を出す。そこで
名が挙がったのが、真木パイに逃げられちゃった男やおっぱいを
もむ前の黒乳首氏と、おっぱいがらみだったのはよい。
ラビーのムッくんへの愛情がエスカレートしており、今週ラビー
はムッくんの奥さんがうらやましいとうるさいセリフを吐く。だ
がこの愛情は、ここ最近の産業革命や覇権争いといったキーワー
ドよりはるかに魅力的である。この世の暗さ、疲れ、諍いといっ
たものの全てを吹飛ばすほどに、ムッくんはかわいい。
815 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/09(水) 00:11:53 ID:IDtvPUEt
そろそろ通報しておくか
816 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/10(木) 23:05:43 ID:vC9wawjr
このスレ事体もう存在価値がないが
817 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/13(日) 08:36:15 ID:6R8vF8TZ
埋め立てにも価値は無いが
818 ：ラジオネーム名無しさん：2009/09/13(日) 16:49:34 ID:8QRF74l+
ラビと茂木先生（アハ！もじゃ男）が対談本を出したよ