1 :
名前は誰も知らない :
2013/02/12(火) 21:40:16.57 ID:c6MPzg0u0
2 :
名前は誰も知らない :2013/02/12(火) 21:42:36.02 ID:cjlm6khn0
水樹奈々と結婚したい
3 :
1 :2013/02/12(火) 21:42:38.37 ID:c6MPzg0u0
以前のテンプレを微妙に復活させてみました。
4 :
名前は誰も知らない :2013/02/12(火) 21:56:29.97 ID:Q8wu80620
>>1 乙
ネタバレがあるときは一文目にそれとわかるようなことを書いてネ!
「ネタバレありです」とか「ネタバレ含みます」とか
そうしないと、うっかり読んじゃったときに小説を読む楽しみがなくなっちゃうからね
僕はあんまりこういうことは根に持つタイプではないんだけど、人によってはすごく怒っちゃう人もいるかもしれないからね
5 :
名前は誰も知らない :2013/02/12(火) 23:48:10.10 ID:8Eg/dsTA0
6 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/13(水) 01:01:21.35 ID:zcVCYia7P
自分は「実際の心模様から遊離している」様を「如何にも文学的」と言ったのではなく、 何らかの意味の二項図式を作り上げ、その内部で延々と煩悶し続ける須永の態度を「文学的」と表現した 「小説」の中だけではなく、実際に生きている人間の内面にも「文学性」は存在する
7 :
名前は誰も知らない :2013/02/13(水) 01:14:30.56 ID:RZ2RjnIQO
なるほど了解した。
8 :
名前は誰も知らない :2013/02/13(水) 01:22:01.80 ID:/Ls83V2k0
面白いね 小説読んでないから的を射てるのかどうかは分からないけどw
9 :
名前は誰も知らない :2013/02/13(水) 11:49:31.46 ID:/T/MNgy2O
自覚がないってこわいね [987]月食領主 ◆DxgwL./BZw [] 2013/02/12(火) 17:25:31.02 ID:E3lPl5EeP このスレキチガイと馴れ合い馬鹿しかいねえな
コテにも優しいスレ みんな寂しいのだよ
馴れ合いは好きじゃないから 誤解されてもしょうがない それでもボクは君のこと いつだって思い出すだろう
>>5 当時、ネタバレしてた人が見て傷ついたらかわいそうだから書かない
ただ、どちらかというと人気作で結構評判のいい小説だった
俺は読むのをめちゃくちゃ楽しみにしていた
この本を読む日をずっと待ち望んでいた
>>9 俺そいつそんなに嫌いじゃないから、その書き込みに「キチガイ同士仲良くしようぜ」って返した
今頃俺の優しさに心打たれて涙を流してるんじゃないかな
自分にからんでくる名無しとは迷惑な量延々とレスしあってるくせになにが馴れ合い馬鹿だよ月食とかいうクソカス
ネタバレ対策も1レスで終わるならいいけどさ。 読み終わった本について何人かで話す場合とか、 毎レスネタバレ表示するかって言ったらまず誰もしないでしょ。 レスを目の端に捉えた瞬間発動するネタバレ察知スキルを磨くのが一番現実的じゃん?
15 :
名前は誰も知らない :2013/02/14(木) 16:30:21.15 ID:6FWMGqsy0
ネタバレでつまんなくなるような作品は所詮その程度のものだ
ネタバレされたのがショックならその時言えばいいのに。 今頃になって愚痴を垂れ流されてもウザいだけな気がするが。 本人は根に持つタイプじゃないとってるが、とてもそうは思えないな。
17 :
名前は誰も知らない :2013/02/14(木) 16:53:16.89 ID:9pgg6syT0
アクロイドなんて画期的だけれどな まぁー田山花袋の私小説の発明みたいなもんだが あれも内容はショボイよな
だからミステリは興味ない
太宰のグッドバイを読んだ 未完なのは知ってたけど想像以上の未完ぶりに驚いた 滅茶苦茶面白いからモヤモヤが収まらない
20 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/14(木) 21:11:15.08 ID:jLYybkYAP
21 :
名前は誰も知らない :2013/02/14(木) 22:00:04.63 ID:6FWMGqsy0
未完だからこそ示唆に富むわけだ
22 :
名前は誰も知らない :2013/02/14(木) 23:43:55.80 ID:7V1GgdKn0
読書好きな女性と出会いたいって思う? 趣味は趣味?
趣味が合えばいいなとは思うけど優しければ誰でも
読書って一人でするものだから読書好きと出会ってもそんなに盛り上がらない
読んだ本が被らなければ、作者ですら被らないこともある。
読書が趣味で本の嗜好まで一致する相手って男女問わず滅多にいない
細分化してる趣味持ってる奴は下手に同好の士を探さない方が賢明
でも同じ読書好きなら、独りの時間を尊重してくれそうな気はするな。 普通だと「本なんか読んでないで遊びに行こうよ!」となりがちなところ。
趣味とか好みが同じより、嫌いなものや苦手なものが一緒の女の方がうまくいく。
ロリコンが過半数を占めるであろうスレでは公平な投票を得られない 僕は幼女好きだがロリコンなんかじゃないと言わんばかりに知的な会話をもくろむ邪悪なやつらめ……
31 :
名前は誰も知らない :2013/02/15(金) 04:24:27.06 ID:JWccvUofO
ここ最近は集中力が落ちて、一気読みっていうのをしなくなった 昔は1日に1冊のペースで読んでたこともあったけど、今は100ページ読めば満腹状態だね
同じ文を読んでも昔より多くの情報を読み取っているせいかもしれんし 蓄積したものある分、先が見えたり既視感があったりするのかもしれんし ちょっとしたことでワクワクすることもなくなり読書の推進力を得られなくなったのかもしれん
今はネット中心になりすぎて本媒体を読むことが減った 読む活字量は昔と変わってないと思うけど 集中力落ちたってのは俺も感じる 昔はハリーポッターとか4時間くらいかけて一気に読めたけど、 今じゃそういう時間のかけ方ができなくなってる気がする
>>31 俺の場合は集中力が落ちた、というより「面白い」と感じる感受性が減った、という感じだな
時を忘れてのめり込み...の時間が三時間→一時間半くらいになった
事務作業とかで持続する集中力はあまり変化ない
ナボコフの文学講義が文庫で出てるやん知らんかった
文庫ならと思ったが上下で3000円弱とか高すぎだろ・・・
37 :
名前は誰も知らない :2013/02/16(土) 10:01:47.22 ID:FPP+W8gjO
感受性の話になると、ぽれはゲームとか漫画とかおもしろくないと思うようになったな 活字に関していえばそんなことはない 興味のある本ならば昔と変わらず楽しめる
38 :
名前は誰も知らない :2013/02/16(土) 10:16:15.40 ID:TPOvEQtT0
>僕は幼女好きだがロリコンなんかじゃないと言わんばかりに ・・・・・
39 :
名前は誰も知らない :2013/02/16(土) 10:57:07.68 ID:0vpOXv4Z0
ロリコンがおかしいとは思わないがね。巨乳好きや美尻好きなどと同じ趣向の一つだろ。まあ気持ち悪いから関わりたくはないが。
まあ発育のいい体でミニスカだのブルマだのエロい格好してるんだから、性対象として見るなって方に本来は無理がある 風俗やポルノが流通してない18歳未満ってのは、めったに食えない高級珍味みたいなもんなんだよな 村上春樹は嫌いだが、入手困難だった頃1Q84をやたら読みたくなった心理に似ている。...と、一応読書の話題に絡めとこう
勃起してきた
若いのね
43 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/16(土) 19:56:48.69 ID:hZ38D0qZP
>>34 つまり「パラノ」から「スキゾ」ってことっしょ?
現代からすれば珍しくも何ともない
44 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/16(土) 19:58:22.93 ID:hZ38D0qZP
たくさんの情報に接するようになれば、 一つ一つの情報に対する密接度は低くなりますよね って話
今日は頭を休める日にするつもりだったのだが、活字中毒気味なんでまた本を読んでしまった
日曜にそれやると落ち込むよな 充実した一日だったと思う一方、休日が一瞬にして終わるから疲れてしまう
>>44 あんた普段どういう本読むの?
累計で、どの分野をそれぞれ何冊くらい読んだ?
煽りじゃありませんので悪しからず。
48 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/17(日) 00:47:50.37 ID:+Yvd0OyRP
>>47 最近はあんまり本読まない
自然科学系のノンフィクションを月2冊くらい
49 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/17(日) 00:52:21.52 ID:+Yvd0OyRP
ネットに散らばっている膨大な情報を、 その背景にある構造を読み取りながら精査していく
50 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/17(日) 00:55:35.27 ID:+Yvd0OyRP
勿論ネットだけでなく この世界自体を情報として読み解く
なるほどありがとう。 できれば学生時代とか、どんな読書をどれくらいの量でしてきたかも教えてくれればありがたい 語彙が色んな畑から出てくるから、人物背景に興味がある
52 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/17(日) 01:02:57.72 ID:+Yvd0OyRP
累計なんてのは見当がつかない
53 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/17(日) 01:12:36.62 ID:+Yvd0OyRP
>>51 昔から生物学、古生物学が好きで
10歳から17歳位まではナショナリストだった
あとは現代思想だったり、プログラミング、論理学、精神医療とか
メルマガなんかで生計立てれるのけ?
55 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/17(日) 01:30:36.42 ID:+Yvd0OyRP
>>54 それはジョークだよ
まあ今年は色々とやってみようと思ってるけど
よし!きょうもたくさん読むぞ!
八日目の蝉読んだ
59 :
名前は誰も知らない :2013/02/17(日) 20:56:59.15 ID:Nw+kuSQS0
『トリスタンとイゾルデ』読了 古典は気楽に読めて実に好い
>>58 映画とどっちが良かった?映画観て感動したけど、角田光代だから迷ってる
>>60 残念ながら映画は見たことないけどとても良かったよ
同じ作家のキッドナップツアー思い出した
なんとなく手に取ってみた青春小説を読んでいるのだが、なんかアグレッシブすぎる内容で読むのがつらい 世間の評価とは裏腹にぜんぜんおもしろくない こんなに息継ぎをしづらい小説は久しぶりだ
谷崎潤一郎「痴人の愛」 おっさん向け雑誌の三文小説かと錯覚するほど下らなかった。 肉欲やら悪やら美やらの絶対化に加えて、全編通して鼻につく ほ〜ら人間なんて一皮剥けばこんなもんだよ的な思い上がりには、 純文学に脈々と受け継がれる悪趣味の根を見たような気さえした。 時間の無駄に思えたので最後の100頁は20分で読んだ。
>>53 へえ、生物学よく読んでたとは意外だね
なら是非聞いてみたいんだが、ちょっと前に話題になった中学入試の問題
『ドラえもんがいかに高度な技術で人間に似せて作られていても、人間とは認められることはありません。それはなぜですか』
(記憶曖昧なんで問題文は微妙に違うかも)
あんたならどう答える?
65 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 16:07:41.75 ID:29bnCR/TP
>>64 細胞内で生化学反応を起こさず、
また自己複製能力を持たないから
まあドラえもんの構造がどうなってるのか良く知らないんだけど
66 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 16:08:46.73 ID:29bnCR/TP
また「人間」という概念が何なのかもよく分からないんだけど
67 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 16:16:19.62 ID:29bnCR/TP
「まず貴方が「人間」なるものの定義を示しなさい」 自分ならこう答えるだろう
68 :
名前は誰も知らない :2013/02/19(火) 16:18:17.29 ID:z3a7t1DXO
>>65 残念
それだと落ちる可能性が高い。
ドッボーン!
ほら、落ちた。
69 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 16:28:19.88 ID:29bnCR/TP
じゃあ正解は?
>>66 ドラえもんと人間との違いって視点から考えれば、「人間」の定義も部分的にぼんやり見えてくるんじゃないかな。
まず、ドラえもんは「機械」だ。
機械ってのは、人間の生活を快適にするための「手段」として生み出される。
一方、人間は「手段」ではあり得ない。基本的人権が尊重される限り、生きる目的を自分で自由に設定できる。
ドラえもんは、その振る舞いがどんなに人間くさく見えたところで、結局その存在意義はのび太の幸福と人格育成への役立ちだ。
勝手に権利義務の帰属主体となって生活したり、自ら生存目的を再設定するような自由は与えられていない。
使用する人間によって存在目的を完全に規定され、もっぱら「手段」としてのみ生産されたドラえもんは「人間」であるとは言えないだろう。
71 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 16:48:50.64 ID:29bnCR/TP
>>70 気まぐれな出題者がそれで正解にしてくれるかどうか
72 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 16:52:07.83 ID:29bnCR/TP
>>70 の考え方だと非近代社会の人間は「人間」ではないということになりかねないか?
>>64 が意図的に伏せてるのか分からんが
この問題にはヒントがあり単純な論理展開で解けるように作られてるから
そこまで見るとこの問題はそれほどユニークじゃないんだよね
おれが出題者だったらドラえもんじゃなくて長門有希にしたな
74 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 17:23:06.94 ID:29bnCR/TP
75 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 17:24:27.72 ID:29bnCR/TP
デビルガンダムは生物として認められるか?
人間の体を少しずつ機械のパーツに取り替えていったとして、人間と機械の境界はいったいどこになるのだろうか
77 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 18:16:57.49 ID:29bnCR/TP
女って変換しにくいペンネーム付ける 鷺沢萠 絲山 秋子
79 :
70 :2013/02/19(火) 20:55:02.04 ID:7nOpY88i0
>>74 あー、理科の出題なのか。じゃあ全然的外れだな
でも俺は、国語とか社会の問題として出題した方が面白いんじゃないかと思うね
理科なら「生物の定義は○○であり、それに当てはまらないから非生物」で終わりだから
でも社会の問題として出題すれば、例えば「人権」って観点から
>>70 みたいに「なぜ非生物(この場合は機械)や動物には、どんなに人間に近い知能を有していても『自由権』のような侵されざる社会的権利が認められないのか」を考えることもできる。
そうすれば、
「女は産む機械」発言は単に並行して「男は産ませる
機械」とも言っとけば済んだ、男女差別だけの問題だったのか?
シー・シェパードの「クジラは頭がいいから殺すな(生存する権利を認めろ)」って主張は妥当?
奴隷制度の何が問題だったのか、さらに極端に拡張して考えれば、畜産って倫理的におKなの? 家畜とペットの違いは?
とかってのを初め色んな社会問題を、その後も受験者に考えさせるきっかけになる。
そっちの方がよっぽど意義深い設問になったと思うんだけど...
80 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:05:31.94 ID:29bnCR/TP
81 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:08:12.52 ID:29bnCR/TP
まあそういう形而上学みたいなものは日本の教育においては無いことになってるから あの「サンデルブーム」ですら単なる「ディベート術」としか受け取られなかったし
>>79 に同意。社会の問題にしたほうがおもしろそう。
正解は
>>70 にしとくと、「なるほど、流石将来上に立つ人間を育成する進学校の受験問題は洗練されてますね」となるわけだ。
つまり高度資本主義社会における労働者は人間じゃないと。人権云々いったところでブラック会社がまかり通ってるし、そうでもしなきゃ立ち行かないところもあるわけで。
そういえば加藤智大が「派遣が人ではないのなら法を守る必要もない」とかなんとかぬかしてたな。
>>76 攻殻機動隊の素子さんがそれで悩んでた。
83 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:11:07.73 ID:29bnCR/TP
日本人が無気力で意志薄弱で自殺しやすく、 また他者を排除しがちなのは、 形而上的思考の欠如ってのも要因として考えられる
84 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:15:48.43 ID:29bnCR/TP
まあ形而上的問題意識を持たずに済むように、 権力が儒教や国家神道の思想体系を創りあげたんだけど
生命の定義は、自律的な系であって環境と物質のやり取りをしてる・・・というようなことだったと思うけど?
成長するとか子孫を残すとかはオマケだろ?
>>76 「砂山のパラドックス」
>>83 やや日本人の類型化が極端な気がするけど、誰かの説?
唯物論がタダモノ論として受け入れられてるってどこかで読んだ気はする。
形而上的な思考の「欠如」というより、花より団子な考え方なんじゃない?サンデルがディベート論としてってのも。
日本のSF文化(ひいては今のオタク文化)、さらにずっと歴史を遡っみても、形而上的問題意識が他国と比べて少ないとは言えない気がする。
87 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:39:39.15 ID:29bnCR/TP
>>85 「環境と物質のやり取り」とはどういうこと?
空気中の酸素から水を作り出す装置を作ったとして、それは「生命」と言えるか?
88 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:43:23.60 ID:29bnCR/TP
>>86 >形而上的な思考の「欠如」というより、花より団子な考え方なんじゃない?サンデルがディベート論としてってのも。
そういうのを「欠如」と表現している
あと「◯◯オタク」の話をしても仕方がない
「◯◯オタク」ってのは常にマイノリティで、それが存在意義になってるんだから
89 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:46:48.36 ID:29bnCR/TP
「オタク」は「お宅」 つまり公共空間から距離を取っているということ
90 :
ESSA :2013/02/19(火) 21:47:20.72 ID:ZJKoQ02v0
おれおたく!
91 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:48:52.88 ID:29bnCR/TP
ESSAは形而上学大好きだろ
92 :
ESSA :2013/02/19(火) 21:50:23.16 ID:ZJKoQ02v0
好きだ! おれは意外と読書なんよ〜 うきょうきょ
93 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:51:17.06 ID:29bnCR/TP
これ書いてるのって三代目弥彦とかいう奴?
94 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 21:52:05.21 ID:29bnCR/TP
誤爆
95 :
ESSA :2013/02/19(火) 21:52:40.32 ID:ZJKoQ02v0
おさるのかごやのESSAっさ!
>>87 植物は水と二酸化炭素を取り込んでデンプンを作り出す装置であるわけだが
97 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 22:07:36.75 ID:29bnCR/TP
>>96 それを細胞において酵素を用いて行っているわけで、
それを生化学反応と言う
>>97 生化学反応を行う者のことを生命と呼ぶ
生命とは生化学反応を行う者のことである、って少し同義反復のように聞こえるね
ところで
人間そっくりに作られたロボットはもう人間と呼んでも良いんだろうと思う。ドラえもんは人間だ
99 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 22:51:38.92 ID:29bnCR/TP
>>98 別に「細胞内で、酵素を用いて化学反応を起こす者」を「生物」としても何の問題も無いわけだが
それと「生物」には「自己複製能力」という条件もあることをお忘れなく
100 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 22:54:56.84 ID:29bnCR/TP
個人的にはドラえもんを「人間」と見做すことそれ自体には必ずしも異論はないんだよね 「人間」の定義によるとしか
101 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 23:04:03.54 ID:29bnCR/TP
ドラえもんはホモサピエンスではなく、 霊長類でもないことは確かだ
生まれてすぐに言葉を喋れるような奴は人間じゃない
人間そっくりなロボットと人間の差異は、究極的には人が作ったか自然発生したかの違いしかないわけか。 ロボットを人間と同じと見なしたいという感情には、 人が作ったものも、神が作ったものと同等、 つまり人が神に近づきたい、神になりたいという欲求が元にある気がする。
人が作ったかどうか、ってのも難しいところだよなあ かなり芸を仕込まれてて人間じみてるチンパンジーをテレビでよく見る(志村動物園のパン?君)けど、 オランウータンとかチンパンジーが、人語を解して人間のように振るまい始めたとしても、それは人間ではないだろうし
『ニューロマンサー』読み進めるのが苦痛でやめた 難解というよりひたすら体質に合わなかった 80年代ならともかく今の時代ならこういうのは映像作品でやればいいよ
106 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/19(火) 23:49:14.90 ID:29bnCR/TP
>>103 >人間そっくりなロボットと人間の差異は、究極的には人が作ったか自然発生したかの違いしかないわけか。
誰がそんなこと言ったの?
>>104 たしかに。
なら、物質を使って主要な構造を組み上げるところから始めるのがロボットで、チンパンジーの例は教育になる、とすればどうだろ?
つまるところ、オートポイエーティックな構造の創作に人が関与するかどうか。
レベルの差に過ぎない気もするけど。
ちなみに、あんまり関係ないけど、小学校の校長先生に坊主が多いのはこのへんと関係してるのかね?精神的に。また社会的なエートスとして。
>>106 誰も言ってない。僕が勝手に考えただけ。
なにか引っ掛かるなら遠慮なく指摘してみてほしい。
109 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/20(水) 00:02:38.82 ID:vs7vB8qBP
>>108 いや別に
自分は特に「人間」という概念を定義しようとは思ってないから
110 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/20(水) 00:04:18.52 ID:vs7vB8qBP
「キャスト・アウェイ」って映画があって、 作品それ自体の出来はイマイチなんだけど、 その劇中ではバレーボールが「人間」と見なされる
荒俣宏がどこかに書いてたが 日本人は、外見が普通の人間であれば中身までは気にしない アメリカ人はそれとは逆で、見掛けは普通の人間でも 実は宇宙人が化けているかもしれないと考える 背景にはアメリカが移民社会だという事実がある
アリャマタコリャマタ
だらだらうだうだブレードランナーごっこ
>>111 なんかそのレス見たらジャック・フィニイの『盗まれた街』が読みたくなった
Amazonでポチってこよう
115 :
名前は誰も知らない :2013/02/20(水) 02:08:48.50 ID:Qn1i/+Ts0
お前らって考えるのに疲れたりしないの? 特にコテの人とか
116 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/20(水) 02:12:35.99 ID:vs7vB8qBP
>>115 疲れたら寝る
とにかく色々な着想が浮かんでくる訳で、
今年はそれを少しずつ実行に移して行こうと思う
・激励禁忌神話の終焉 ・抗うつ薬は本当に効くのか?
118 :
名前は誰も知らない :2013/02/20(水) 15:14:41.21 ID:1MgV9ysi0
>>114 盗まれた街は現代の基準だと相当つまらないから止めた方がいい気がするが
電気羊のレプリカントと違ってあれに出てくる奴らには葛藤がない
本棚に有名どころの文学作品いくつか並べたい 読む自信はない
読書家ぶりたいなら漱石以降の近代文学を並べるよりも、 古事記、日本書紀、平家物語あたりを並べたほうがそれっぽくなるのでは。
綿谷りさ、と結婚したい 「かわいそうだね」登場人物を作家と重ねて読んで、楽しみました
>>120 長編小説はいくつも挫折してるけどモームの読書案内読んでたら興味がわいてきてしまった
ほんとに飾りになってしまうかもしれんのでそこらへん並べた方がましかもしれんが
123 :
名前は誰も知らない :2013/02/20(水) 22:22:27.13 ID:8AByWtRIO
ブレイクスルートライアル読んでる今んとこ面白い
124 :
名前は誰も知らない :2013/02/20(水) 22:52:50.27 ID:e0a6Q5giO
お前らは短編読む? 俺は読まない
俺は短編の方が好き。長編じゃないと語れないストーリーってそんなに無いと思う。 削れ削れ。どいつもこいつもボルヘス並に削りやがれ。無駄無駄無駄。
ふだんあまり短篇は読まんが 明治から昭和の短篇を集めた岩波文庫のシリーズを 文学史の勉強代わりに読んでみようかと思っている ただ全部で6冊になるのがなんとも面倒くさい
127 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/21(木) 21:38:39.06 ID:4Ubi1B7aP
面倒な思いまでして興味のない小説を読みたいとは思わないな 文学史を記憶したいならあらすじが載ってるブックガイドでも読めば?
128 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/21(木) 21:40:02.11 ID:4Ubi1B7aP
上で書かれているような、 「本棚の肥やし」が欲しけりゃ買うのもいいだろうがね
自分は読まなくても、誰かが読むかもしれないじゃないか? 孤男の本棚ならば、可能性はかなり低いと思うけど
買えば読むけどね
131 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/21(木) 21:55:12.82 ID:4Ubi1B7aP
>>129 まあね
自分の親族にも本収集家(読書家ではない)がいたし
どれだけ積めばいい? 誰かのためなの?
133 :
名前は誰も知らない :2013/02/22(金) 00:15:15.03 ID:/AAtW/CI0
読まないと思ったら積むより売ることにしている
ここ数年は図書館で借りて、買うことをやめてしまったなぁ
よっぽど思い入れのある本以外はブコフオンラインで売っぱらってる
オスカー・ワイルド曰く 人生の選択を迫られた時に決断を左右するのは 読まなくても良いと思って読んだものなんだと
137 :
名前は誰も知らない :2013/02/22(金) 20:56:20.89 ID:Xuy45i6v0
誰か「読まなくても良いと思って読んだ」本を挙げて
車谷長吉とか太宰治とかかね 私小説は読まなくても良いかなって思うことが多いけど読んだら読んだで面白い
深沢七郎も読まなくていいかなと思ったけど記憶に残ってるな
140 :
名前は誰も知らない :2013/02/23(土) 10:47:30.35 ID:XibQ3H7p0
とても長い話だったが、あと70ページで読み終わる このクライマックスが一番ハラハラするんだよな そしてめちゃくちゃ疲れる いや〜、それにしても長かった 博多から乗って小田原を通過したぐらいだな こんなに光も望みもない人生だけど、小説の世界だけは俺のハートを満たしてくれるのさ
141 :
名前は誰も知らない :2013/02/23(土) 12:46:06.03 ID:WaC1wpqN0
ヘッセをやたら押してきた高校2年生のn君 たしかに春の嵐はおもしろかった
142 :
名前は誰も知らない :2013/02/23(土) 14:10:33.30 ID:XibQ3H7p0
小説を読み終わったのはいいのだが、解説が長すぎてワロタ 10ページぐらい文字がびっしりだ
143 :
名前は誰も知らない :2013/02/23(土) 14:12:58.64 ID:wfGZRibm0
西村賢太を読んでると気分が滅入ってくる。
144 :
takasi23 :2013/02/23(土) 17:35:48.80 ID:VI64PzRQ0
「法の書」読了。思い出せんが
「本を読む本」購入。
「プレーンソング」読んでるが、それまでの小説に対する試みとしては意味あったのかもしれんが、 おっさんの特に何も起こらん日常だけだとそうですね、くらいの感想しかでないなー
>>146 保坂和志によれば読者がその作品を読んでいるときに
頭の中で起こっている現象そのものが小説だということなので
感想はどうでもいいんじゃないかな
ナボコフだかボルヘスもそんなこと言ってた気がする
カードのポイントで尼のギフトカード5000円分に変換したんだが さて、どんな本を購入しようかしら
ボルヘスの「アステリオーンの家」という話が好きだな 巨大な迷路のように複雑な屋敷に、たった一人で住んでいる主人公 空想上の客人を連れて屋敷の中を案内しながら歩いたり
恩田陸の月の裏側読了 視点が一定で無いし謎も投げっ放しでモヤモヤするぜ
本屋で罪と罰の光文社訳見たけど言われてるほど悪くないな
153 :
名前は誰も知らない :2013/02/24(日) 19:33:23.46 ID:+q6ZMT7l0
>>137 ねじまきどりクロニクル、1Q86。
というか春樹のクソセックス小説。
>>136 のオスカー・ワイルドの発言を俺なりに解釈すると、
自ら進んで手に取るような本ってそもそも自分寄りというか
ある意味で想定内の見解なり心地よさなりを提供するものであって、
逆に、何となく煙たいような本って自分とは隔たりがあるつーか
自分の価値観みたいなのを多少なりとも脅かす可能性を含んでて
だから何だかんだ理由つけて遠ざけるんだが、しかしそこには
もう俺の言いたいことは大体わかると思うがまあそういうあれこれが
書かれてあるのではないか、となる。
つまり俺は綿矢りさなり川上某なりを読
途中で息絶えたか
157 :
名前は誰も知らない :2013/02/27(水) 08:31:01.48 ID:oOXRxNPxO
なんかおすすめの時代小説ある?
今ドラマでやってる身の上話が面白そうだ 何となく古谷実と似た雰囲気があるよね
>>155 言い分は面白いんだから最後まで頑張れw
>>157 今年で著作権切れた吉川英治なんかどう
私本太平記と宮本武蔵が既に青空文庫で公開されてる
161 :
名前は誰も知らない :2013/03/01(金) 05:58:03.03 ID:KpLgx+QC0
キンドルでは金を取るんだがなんでだろ
図書館行けよw
164 :
takasi23 :2013/03/02(土) 03:18:13.66 ID:fR1Pq9tv0
ゲーテ「イタリア紀行」読了 思い出せんが
165 :
名前は誰も知らない :2013/03/02(土) 08:14:55.84 ID:BspeL6Gp0
もう一度、ローマ文化学び直そうかな 別作業で途絶えてたけれど
2年のときゲーテ読んでたな 詩と真実、ウェルテル、対話、格言、詩集等は読んだ。詩と真実ってのはゲーテの自伝的小説で生まれた頃から死ぬまでを書いてあって、これが偉大な人間の一生かと思ったよ。 対話と同じで箴言が多い。俺が人間的としての欠落感、不完全感を拭えない時期にこの2つは読んで正解だった。 ウェルテルは恋愛話で親和力ってのも不倫の話かなんかで微妙。イタリア紀行は読んでないから読もうかな。
読む年齢によっても感じ方違うからな 学生の時読んだのを社会人になって読むとまた違った感想になる
>>168 それよく言われるけど、一度読んだ本を読み返す気にはなかなかなれない
10代に読書習慣なかった俺はあぁ無情読んで小学校中学年ぐらいから本読んでる人はこの分量を小さい頃から読んでるっていう事実に驚愕した 俺そのころボンボンしか読んでなかった
小学生の頃に少年少女世界文学全集に収録されてるああ無情読んだけど児童向けに短く編集された抜粋版で原書のあの文量はなかったな 全編通して読んだのは大人になってからだ
172 :
名前は誰も知らない :2013/03/03(日) 10:33:28.60 ID:/bhpGSCI0
俺はアニメで済ませた
173 :
名前は誰も知らない :2013/03/03(日) 10:37:14.04 ID:OKxfRYbT0
坂本九のをちょっと見たことがある程度だな
174 :
名前は誰も知らない :2013/03/03(日) 15:00:38.54 ID:YaPzcRfC0
昨年暮れくらいから中東問題に興味が出てきたんだが、 やっぱり宗教から理解しないといけないと思い、旧・新約聖書を読んだり、 解説本、パレスチナ問題の解説本を読み始めた。 そのうち日本の神道にも興味が出てきて、今は日本書紀と古事記、聖書を同時に読んでて頭がごちゃごちゃだ。
幼き頃に読むとその先、生きる時間が長い故に影響を与える時間が大きく 年齢行ってから読むと人生に与える影響が小さくなる 聖書は旧約は神話だから物語的面白さ有るけれど、新約は教えメインだから考え方としての面白さになるな
聖書じゃないけど今ブルフィンチのギリシア・ローマ神話読んでる 漱石の序らしからぬ序もさることながら野上さんの語り口は読んでて落ち着く 悲しい話をオブラートに包んでくれる
旧約聖書は『レビ記』で挫折した。
俺は創世記の1章で一神教の神が自分のことを「われわれ」って言ってるあたりで一回読むのやめた
>>176 神さんが人間を誘惑してハーフが生まれて何やかんやの展開と
馬鹿にされた神さんが人間をこらしめて何やかんやの展開が
やたら多くね?つかほとんどそれ系じゃね?
まさに暇を持て余した神々の遊び(c)モンスターエンジン
>>179 >神さんが人間を誘惑してハーフが生まれて何やかんやの展開と
元々が王家の由緒を説明するための作り話だからじゃねえの?
王の先祖が神様だってことにすれば箔が付けられるじゃん
181 :
takasi23 :2013/03/04(月) 13:14:35.13 ID:q7Ob4JJ80
トルストイ「アンナカレーニナ」読了 また思い出せんが
買ってもたいがい読みかけのまま
雑誌って読む?
>>183 週刊アスキーを毎週買ってるわ
あとは、ユリイカを興味のある特集組んでる時だけ買ってる
アスキーってまだあったんか それも週刊になってるなんて
おれはユリイカがまだあるほうに驚いたw
文藝春秋は昔買ってたけどもう買わなくなっちまったな 週間文春は立ち読みする
188 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/05(火) 18:17:50.29 ID:uWWIGPsuP
雑誌かぁ 高校生の頃は立ち読みが趣味だったんだけど、 今はほとんどやらないなぁ 情報の密度が薄いっていうか
189 :
名前は誰も知らない :2013/03/05(火) 18:22:26.45 ID:W3e/2bza0
ネットの方がいいや
190 :
名前は誰も知らない :2013/03/05(火) 18:43:52.72 ID:O57+q6/iO
田中角栄研究で 田中内閣を倒した 立花隆並みの 権力者を怖がらせる 鋭い暴露記事は 最近出ていないな
191 :
名前は誰も知らない :2013/03/05(火) 21:28:14.80 ID:dZQ5+7fN0
何回か文芸誌を買ってみたが 短編ひとつすら読み通すことができなかった 本の形になっていればまったく問題なく読めるんだけど 何故か雑誌だと集中できない
>>190 いま同じことをやっても多分効き目はないだろう
無視されるか、茶化されてお終い
193 :
名前は誰も知らない :2013/03/05(火) 22:50:32.48 ID:fLnEGq120
難しい国際問題については、佐藤優に頼ってる 彼は自分の論理を展開する際、必ず根拠と出典を示すから信用できる。知識量も凄いしね。 彼に対抗出来る外交の専門家がいたら、教えてくれないか?
澁澤龍彦「フローラ逍遙」読了 ひざ上テーブルって便利だね、車の中での読書と勉強が捗る 気持ち良い陽射し、新鮮な空気、んー最高
>>193 あの人凄いね
くにまるいつも佐藤さんのだけ聞いてるんだけど教えられる所が多い
いつだったか、鳩山がイラン訪問した時同行した大野元裕さんとの対談は面白かった
196 :
名前は誰も知らない :2013/03/06(水) 00:52:45.96 ID:u94mhSen0
佐藤さんの発言は玉石混交。 青木直人さんとか三橋さんとかもちぇっくしといたほうがいい。
197 :
名前は誰も知らない :2013/03/06(水) 00:56:22.00 ID:ByqIya+CO
佐藤優の『同志社大学神学部』読んでみたいね
>>191 なるほど
そういう人がいるから芥川賞の単行本も売れるのか
ちょうど昨日新潮買ったわ
革のブックカバーに凝ってた時期があった そろそろ十年になるが、読書量の堆積とともに革がいい感じにエイジングしてきて愛着が湧く ブックカバーを手に取りたくて読書が捗ることもある おすすめ
いちいち面倒じゃない?
202 :
名前は誰も知らない :2013/03/07(木) 09:15:23.63 ID:V1HmFz/80
俺はシンプルなのが一番だな むかし岩波文庫がプレゼントしてたカバーを今でも愛用してるけど 岩波サイズなので他の文庫になかなか使えないのが難点 新潮、中公、ハヤカワepiはもっと背を低くしてくれ
佐藤優と言うと正義の正体
平凡社ライブラリーもカバーは苦労する ジュンク堂に専用品売ってたけど 好みのやつがない
読書始めたばかりの頃は何読んでも楽しめた
206 :
名前は誰も知らない :2013/03/07(木) 17:15:41.43 ID:IG7Emtjb0
207 :
takasi23 :2013/03/07(木) 20:08:25.23 ID:+7qPdOeY0
モーム 人間の絆 読了 内容忘れた
早川が文庫のサイズ変えたからな 余計な事をしよるわ
>>207 聞いて下さい。誰もがアカシックレコードにアクセスできるようになる霊視鍛錬法の着想を得たのです。
私は今、それをマニュアル化すべく筆を走らせています。
210 :
名前は誰も知らない :2013/03/09(土) 01:16:16.01 ID:/aAolybj0
第442連隊戦闘団について読んだり動画みたりしてると涙がとまらん。
大丈夫か?心が疲れてないか
しばらくの資金源にとブックオフオンラインに本買取送ったら屁みたいな値段出しやがって俺はこれから図書館に生きる
俺はずっと図書館派だよ。図書館大好き。
214 :
名前は誰も知らない :2013/03/10(日) 13:06:58.77 ID:a9xykmwH0
『プシュケの涙』読了 有川浩が推薦するだけあって、文体が全く受けつけない
受け付けないんかい まあ俺も有川浩の作品は自作、推薦作問わず合わなかったけど
昨日、久しぶりに本屋に行ったら『妖神グルメ』発見 早速購入して読んでる
澁澤龍彦「唐草物語」読了 全体的に珍的な話が多い中で別けても 空飛ぶ大納言、火山に死す、三つの髑髏、蜃気樓の四つの短編が気に入った
218 :
名前は誰も知らない :2013/03/11(月) 02:18:58.49 ID:zQI7KCNz0
図書券があるから使おう 発酵停止してるが使えるんだな
219 :
217 :2013/03/11(月) 02:24:26.15 ID:FAj9EnQc0
ちなみにこれ新本で買ったんだけどなんか匂いが古臭いと巻末見たら 刷られたの9年前になってた…誰も買わないのか
はっきり憶えていないが 植物羊のことを初めて知ったのは 澁澤龍彦のエッセイで、だったかもしれない
民宿雪国よみたい
222げと
精神状態に余裕がないと本読めない 漫画は読めるのに 皮肉にも本屋でのバイトがつらいから不安と疲労で読めない
書店では本が好きな奴は採用しないって聞いたことあるが本当かな? もしそうなら書店員が勧める本なんか読まなくていいってことになるが
それは知識ならぬ本そのものに拘泥することについて言っているんじゃない? プラトンが国家第10巻でソクラテスをして言わしめているところの詩人みたいな よく知らんが
書店員が薦めている作品はついつい避けてしまう
本屋でバイト始めたけど特に本は好きじゃない 最近読み始めたぐらい
228 :
名前は誰も知らない :2013/03/12(火) 10:22:50.63 ID:EvtL8jEHO
>>226 たとえばどんな本ですか?
夜のピクニックとか?
229 :
名前は誰も知らない :2013/03/12(火) 11:39:30.30 ID:yvt4jKZ10
自分の好みだけで棚を作られてはかなわんということだろうけど 最近うちの近くの本屋はどこに行っても特徴がなくてつまらん 書店員のポップもなんだか感動の安売りみたいで嫌い
230 :
名前は誰も知らない :2013/03/12(火) 19:15:50.08 ID:mpcMyL7d0
人文とかビジネス誌みたいの読むと劣等感が煽られて落ち込むから科学書しか読まなくなったわ
伊集院静のいねむり先生は買ったとき書店員の評価大量に書かれた帯ついてたけど内容ちゃんとおもしろかったからその一回の経験で割と店員のお勧め信用している
232 :
名前は誰も知らない :2013/03/12(火) 20:23:33.75 ID:7obLSwdQ0
終戦のローレライ読んだ 面白かった
この時間は馴染みの無い作家は短編も読めないくらい酔っている
結局この時間までかかって一気読みしてしまった、147ヘルツの警鐘。 途中でやめられなくなるほどの面白さ。 日本では珍しい法医昆虫学が主題で斬新。 内容もさることながら、人物造形が秀逸だ。死体につく虫を分析して事件の真相に迫っていく、女性学者と刑事とのやり取りが抜群によかった。 これはシリーズ化すべきだな。 作者は乱歩賞出身で初見。良い拾い物だ。
235 :
名前は誰も知らない :2013/03/13(水) 15:27:57.52 ID:O6rrjLXR0
尼で見たらさっそく再起動というのが出る予定らしいよ
本当だ、サンクス。 ささやかな楽しみが増えたわ。
孤男が喪女板に書き込むのは不順異性行為の走り
してねえわ。 つうか、同じ本が上がれば同一者か? 視野が狭すぎるぞ。 ちなみに死命も良い本だと思ったが、鬼女板に出てたからこっちも同一っつうことになるわな。
お前ら喪女板や鬼女板を覗いてるんだ…
鬼女板や喪女板をチェックしている孤独な男性・・・・・・
242 :
名前は誰も知らない :2013/03/14(木) 17:44:42.35 ID:aO9PEzTh0
読書スレ少ないからな 手当たり次第覗いてるわ
50代の読書スレとゲイが読書するわよも見てる
俺も50代板は常駐してるわ
245 :
名前は誰も知らない :2013/03/14(木) 19:17:30.79 ID:EAU5q79P0
きめえんだよ市ね
お前がしねクズ
247 :
名前は誰も知らない :2013/03/14(木) 23:23:44.83 ID:aO9PEzTh0
だれか小説限定すれつくれや
この過疎状態でさらに読書スレ分割してどうすんのよ
三島由紀夫の「美しい星」読んでるけど何しろきてれつすぎる。 なのでWikipediaであらすじを差し障りない程度にチェックした。 どうやら真面目も真面目に書いたものらしい。 一時期UFOとかに凝ったらしい。何しろきてれつすぎる。
海辺のカフカを読んだ 面白かった
251 :
名前は誰も知らない :2013/03/15(金) 09:18:27.04 ID:bo34uhdwO
海辺のカフカに出てくる森に行きたい
252 :
名前は誰も知らない :2013/03/16(土) 00:48:40.04 ID:b1PGW3jU0
村上春樹は弧男のバイブル
三津田信三読んでる
キンドルペーパーホワイト欲しいけどwifiが何かがわからない
要するに無線LANだろ 繋ぐのに相性とか考えなくていいよ程度の認識
おまえたちにUFOのなにがわかるっていうんだ! 頭の中に装置が組み込まれているということにしないと生きていけない人間の気持ちがわからないのか!
257 :
名前は誰も知らない :2013/03/16(土) 19:09:35.05 ID:zAJJkE0g0
筒井康隆『家族八景』読了 描かれている俗物性が単調で退屈。つまらない。 風邪で頭が働かないときの暇潰し程度にはなった。
258 :
takasi23 :2013/03/17(日) 06:40:58.43 ID:CfbvpHuo0
「拷問術」読了
259 :
名前は誰も知らない :2013/03/17(日) 22:21:58.56 ID:B8Pw7EWV0
>>252 カフカとノルウェーの森は認めるが
あとは変態セックスばっかり印象に残っているぞ。
ハードボイルド・ワンダーランドで主役の男が 僕だってこの人生には満足してるんですって言った辺りはなんか共感したな 俺もそういうこと言いそうだなと
261 :
名前は誰も知らない :2013/03/17(日) 23:26:01.60 ID:SnDg1Vtm0
鼠こそ孤男って感じ
このスレの住人が読んだ本を見てると偏った性質の人が多いなと思う 孤独の理由が何となくわかるかも
最近、本を読んでても目がツルツル字面を滑っている感覚がするようになってしまった
文章そのものがつるつる滑ってるのもあるからね。 俺はごつごつしてて変な手応えがないと駄目だ。 まあそういう意味じゃないんだろうけど。
俺、本ばかり読んでたら頭皮がつるつるしてきた
266 :
takasi23 :2013/03/19(火) 09:50:44.20 ID:otduvTc70
「ザ・殺人術」読了
笑う警官読了。 札幌市民なので臨場感があったw
木曜日の男は翻訳がうんこ過ぎっていう事しか記憶にない ブラウン神父は面白く読めた
269 :
名前は誰も知らない :2013/03/19(火) 14:56:48.22 ID:R4yXsltwO
赤松啓介「差別の民俗学」を読んで足がすくむほど後悔した。 これはひどい。内容を確認してから買うべきだった。 何もかもがごちゃ混ぜに書かれてて客観性もへったくれもない。 反対に宮本常一「忘れられた日本人」は超面白く読んだ。
>>270 うちにも積んであるんだけど、どこが非道いの?
>>271 調査資料の客観性が確保されてない。民俗学の性質からして
情報や証言なんかには「タグ」がついて当然だと思うんだけど、
それが皆無つうか絶無。いわゆる5W1Hがおろそかにされてる。
しかも常に持論だか妄想だかに紛れ込んで出てくる。
かおかつ共産党&全国水平社の活動に絡まってしか出てこない。
誰々がこう話したとか、誰々がこう暮らしていたとか、
どこそこにこういうものがあってその起源はどうやら…とか、
ある意味証言だけ並べたって民俗学になると思うんだ、俺は。
『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』のほうも、実を言うとうちに積んである 柳田が故意に無視した部分を書いているとやらの宣伝文句が気に入ったので買ったわけだが 『忘れられた日本人』や『定本柳田國男集』(全40巻くらいあったっけ?)も積んである
274 :
takasi23 :2013/03/20(水) 15:12:59.93 ID:YfHZ1UoT0
「平気で人を殺す人たち」読了
275 :
名前は誰も知らない :2013/03/20(水) 20:45:27.66 ID:0HY/dDUG0
『そして誰もいなくなった』名作だった
アガサ・クリスティは、「そして誰もいなくなった」がアガサの最高傑作!って謳われてたからそれを読み終えた時点でアガサ・クリスティには興味なくなったな。
「アクロイド殺し」も読んでみ
アクロイド殺しを読むなら アクロイドを殺したのはだれか、も読まないとな
うえ
山崎豊子はええなあ
281 :
名前は誰も知らない :2013/03/23(土) 11:31:03.89 ID:A9dZVWkLO
鬼女を題材にした小説が出てるけど、なんだか面白そうだよね 読んだ香具師、読みたい香具師はいるかな?
282 :
takasi23 :2013/03/23(土) 11:41:56.77 ID:cAYugmm+0
ゲーテ「イタリア紀行」読了 つまらんかった
ゴリオ爺さん 購入
284 :
名前は誰も知らない :2013/03/23(土) 23:46:36.71 ID:ghCbKwzY0
あるテーマに沿った作品(本に限らず、漫画でもアニメでも映画でもドラマでもOK) があれば紹介していただきたいのですが、 1、事件を追っていたつもりだった人が犯罪者にされていて、公権力の監視下に 置かれ、非人間的待遇を受けながら奮闘する様を描いた作品 2、当事者に情報公開されてないが周りの人間は重大な加害行為を集団的に 行っていて、周りの人間は顔も名前も持たない匿名的存在として描かれて いる作品 3、政府が棄民を創り出したり法を超えた制裁や非人間的待遇を推奨している 中で、その当事者として生存のために奮闘する人を描いた作品 4、正常なコミュニケーションがない嫌悪と軽蔑の世界で生存のために奮闘する 孤立した人を描いた作品 5、正常な感情表現がぶっ壊れているが美人のヒロイン(例:綾波レイ)が出て くる作品 6、有名知識人がモデルになっていると思われるキャラが複数出てくる作品 などで思いあたる作品を紹介していただければ嬉しいです。
285 :
名前は誰も知らない :2013/03/24(日) 06:26:30.86 ID:OvMdr9bG0
長谷川宏ってお前ら的にどうなの? 丸山眞男をどう読むかとかへーゲル翻訳とかやってるけど
286 :
名前は誰も知らない :2013/03/24(日) 08:31:57.92 ID:MlmcsqmO0
Kindleのセールが毎週美味しすぎる。 いろいろいい本に出会えた。
>>285 読まなくていいと思う
特にヘーゲル翻訳は俺にはしっくりこない、まあ偉い人が褒めているから読めばいいのでは
「雨月物語」読んでる。独特のとぼけた語り口がいいね。 昔の怪奇譚みたいなのもっと読んでみたくなる。
やっと舟を編む読み終わった 辞書を作るという仕事は孤男向きなのではないかと思った 言葉を定義しなおしたりするのはなかなかに難しそうだけども 今度映画化されるらしいからタイミング的にも今読むのオススメ
Kindleのセールは初めの頃は良かったが段々対象品がしょぼくなってる気がする 買いたい本が中々Kindle化しないから青空文庫ばかり読んでるわ
今更ながら西村賢太読んだが、予想外のリア充DV小説にワロタ 町田康と同じ匂いがする作家だね
ニートの歩き方って本読んだけどもうすでに今年一番かもしれない
293 :
名前は誰も知らない :2013/03/26(火) 10:50:28.79 ID:eoWjx/UV0
学問系すれなのか、ここ.。驚きだな 過疎るってか、au系は長期アク禁だったので書き込めなたんよ
学術書読む人もいるっしょ
>>293 スレタイ見ただけでスルー決定したスレばかりだ
297 :
名前は誰も知らない :2013/03/27(水) 08:39:29.74 ID:+yjxUjBH0
>>292 phaの奴か。存在は前から知ってたが何がいい?
298 :
名前は誰も知らない :2013/03/27(水) 10:22:31.04 ID:z72oM1fL0
旅情ミステリー好きな人いる?
299 :
名前は誰も知らない :2013/03/27(水) 10:22:49.88 ID:zNcjoGSW0
あるテーマに沿った作品(本に限らず、漫画でもアニメでも映画でもドラマでもOK) があれば紹介していただきたいのですが、 1、圧倒的不平等な立場から本の言葉のみを頼りに敵と戦う孤立した人を描いた作品 2、実際に酷い待遇を受けているのに周りの人間は妄想として処理するか、無視や まともな応答をしない事で対処しようとされている立場の人を描いた作品 で思いあたる作品を紹介していただければ嬉しいです。
なんか統失の人が持ってそうな世界観だな
図書館戦争シリーズ読み終わった。読みやすかった。サクサク進んだ。次も緩いのを読む
302 :
名前は誰も知らない :2013/03/27(水) 15:10:05.47 ID:qAOqKs5O0
ちょいとスレチだが、5〜10年くらい、「世界観」とか「進化」するとかいう言葉の使われ方が気に障るんだ (以下、略)
「世界観」はTVゲームやラノベから広まったんじゃないかね? 「進化」のほうは知らん
よく分らんが気に入らない事はゲームやラノベのせいにしておこう
306 :
名前は誰も知らない :2013/03/27(水) 22:40:07.97 ID:qZGmnGC40
>>302 情報提供ありがとうございます。「砂の女」は既に読んでいます。
2の「妄想として処理」という条件では、映画の「チェンジリング」というのも観た事がありますが、
似たモノガタリはないかなと思っています。
あと現在、週刊漫画雑誌の「ヤングジャンプ」で連載中の「GOKUSAI」という漫画であった、
「暗闇の中で布で覆われた対象を手で触った感触でのみどういうものか判断しそれを描く」
というのと似た設定が出てくるモノガタリを知っている人がいたら紹介していただければ嬉しいです。
もちろん、
暗闇の中で布で覆われた対象→匿名での表現で誰がどういう表情で書いたかは分からない書き込み
手で触った感触→文章から感じる質感
どういうものか判断し描く→読解力を働かせてその実態を推測して書く
というようなメタファーとして解釈でき類似性を見いだせる設定でもOKです。
岡田斗司夫、スマートノートを読み終えた。自分が無意識にやっていたことがよりシステマチックに書かれていて参考になった。
殊能将之が亡くなってた・・・ マジで驚いた
309 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/30(土) 19:11:33.71 ID:uipkWV7EP
「ハサミ男」はオチはベタだが割りとよく出来てると思った それにしても最近若くして死ぬ人が多い
親族の都合で死因は不明らしいが・・・ 精神病んでたし、これは自殺かもしらんね
ハサミ男は死に至る病より好きだったな。まさか死んじゃうなんて。 いま殊能おすすめのジャック・カーリイ読んでる。
自殺した有名人には親近感が湧く
今はもう知る人は少ないだろうけど、 奥浩平『青春の墓標』で俺の人生が狂った。
お前の人生なんてどうでもいいw
315 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/30(土) 23:31:43.28 ID:uipkWV7EP
マンネリマンガの作者かと思った
316 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/30(土) 23:34:15.97 ID:uipkWV7EP
厨房向けマンネリマンガの作者かと思った
あんた漫画は好きかね
318 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/31(日) 01:40:02.75 ID:JeOt5keDP
>>317 いやそんなに
水木しげるとつげ義春は好きだけど
>>311 殺戮でしょ殺戮
さすがにキルケゴールが比較対象じゃあるまいて
>>313 聞いたことあるなと思ったら、高野悦子さんの「二十歳の原点」に出てきた本だった。「青春の墓標」」は読んだことないな。
>>320 あわせて読みたい樺美智子『人知れず微笑まん』
そのうち読んでみるよ。
最近児童書にはまってる タンタンの冒険シリーズとか岩波少年文庫とか 大半がハッピーエンドだから精神衛生上いいみたい
文学作品を読み始めたいんですけど 初心者向けにおすすめのってありますか?
327 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/31(日) 20:42:49.77 ID:JeOt5keDP
328 :
名前は誰も知らない :2013/03/31(日) 20:45:00.72 ID:hEVh6hdgO
330 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/03/31(日) 21:00:52.71 ID:JeOt5keDP
「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」ってのを読んだんだけど、 これ面白いか? 書き手からすれば面白いんだろうけど
331 :
名前は誰も知らない :2013/03/31(日) 21:33:23.78 ID:kksMsgW30
小川洋子に嵌り出した 独特の寂寥感といいますか 村上春樹ほど気障じゃないんだけど、どこか寓話的で、通じるものがある 読んでて、心地いい 寝る前に、暗い中、電球で読書してる時間が好き
俺は大袈裟でなくカバーが擦り切れるまで繰り返し読んだ それで知人にも薦めたんだが、あまり反応は良くなかったね たぶん1ページも読んでいないだろう
334 :
名前は誰も知らない :2013/04/01(月) 04:51:06.70 ID:QWY7zH730
いまさらながら罪と罰とカラマーゾフ。 こいつはすげえや。
罪と罰は何が凄いの?読みにくさ?
罪と罰とかドストエフスキー関連読みにくいっていう人って新潮じゃなくて絶対岩波で読んだでしょという疑惑を抱きます
読みにくいのは地下室の手記の前半くらいじゃないの
罪と罰は生涯ベスト10に入るけど、 カラマーゾフには嵌れなかった。
339 :
takasi23 :2013/04/01(月) 17:56:22.56 ID:V9CKflNY0
未成年
340 :
名前は誰も知らない :2013/04/01(月) 20:40:26.09 ID:NxkB98i20
地下室の手記は、むしろ前半でのめり込んだ
>>336 罪と罰に関しては新潮の工藤訳より岩波の江川訳の方が読みやすかった気がする
そうなんか いまや岩波は悪訳の代名詞みたいになってるよな
343 :
名前は誰も知らない :2013/04/02(火) 19:07:48.19 ID:7oQdt9qK0
344 :
名前は誰も知らない :2013/04/02(火) 23:33:35.55 ID:SIsKxLqk0
334だが、どっちも新潮文庫で読んでる。 ブックオフで105円の棚で見つけたのでまとめ買い。 さすがにいい年して古典的作品を読んでないとはずかしいってよこしまな 理由でよみはじめた。 事前にネットなんかで大体のあらすじや人物名を押さえてから読み始めたんで、 そんなに読みにくいという感じはしなかった。 俺、黒澤映画好きなんだけど、同じ様な感じ。 一人一人のキャラがしっかり描かれてて、一人だけでもちゃんと作品書けそうなのに それが何人も出てきて愛し合ったりだまされたりしてる。 面白くないわけないだろ。
345 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/02(火) 23:51:33.04 ID:JCBii6jlP
黒澤明の映画って今見ると人物造形が類型的なんだよな まあ漫画アニメ的とも言えるが
ドストエフスキー105円はお得だな 毎回ネットで1冊500円前後で買ってる俺驚愕
347 :
名前は誰も知らない :2013/04/03(水) 00:00:05.14 ID:40KsHjyK0
>>342 悪訳というのは、篠田英雄や水田洋あたりのイメージがやっぱり強いのかね
手塚富雄・実吉捷郎・神西清あたりが岩波から出している訳は好きだけどね
良し悪しは別にしても、最近は新訳の刊行も増えてきているね、今月は『存在と時間』
手塚富雄といえば中公文庫のファウスト上下巻の内、下巻だけ絶版になってるのは何でなんだ 中古で買うにも希少本扱いで価格が高騰してるし、出版社は上巻出すなら責任持って下巻まで販売してくだせえ
手塚富雄訳の『ファウスト』は、私も昔から愛読しているよ
人生の法則面白いw 岡田斗司夫面白い。
ペットボトルの焼酎鯖缶で呑みながらロバート・キャンベル 気分出ますよ
ゴーゴリの外套が気に入った。 何度読み返しても飽きない
安部公房「カンガルー・ノート」読了 カフカの「変身」に似た良さがある
今このスレ読んで、殊能将之が亡くなったことを知ったわ ハサミ男は名作だったよな…
北方謙三の試みの地平線 伝説復活編 とかいう本買って人生逆転しようと思う
本の一冊で逆転出来たら世話ねーわ
ソープに行け。→行く→ヽ(^0^)ノ
中村文則にハマった
>>353 奇遇だな、まったくおなじ時期に俺も外套読んで気に入ったよ
その前に鼻を読んでたんだがこっちのほうが断然いいね
アカーキエヴィッチの命名の場面からお笑い全開、命名されたアカーキエヴィッチが将来9等官になることを予感したかのようにしかめ面をしたってとこがゴーゴリらしいユーモアだ
ツァラトゥストラはこう語った読んでる。面白い。苺ましまろの七巻と一緒に買ったが甲乙つけがたいな。 一冊でもこういう本をものにできるなら毎日は新しい創造になるんだろうな。苺ましまろの読み込みが急がれる次第
苺ましまろってまだ7巻なのか… 10年位前に新刊読んだ気がするんだがな
大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン グミ編」を途中まで読んだ 大槻ケンヂとかサブカル系はなんだか痛々しくて、 学生時代から敬遠してたんだが、ついに読んでしまった いろんなところで絶賛されてるだけのことはあるな 面白いよ とくに山之上というキャラに共感した
364 :
名前は誰も知らない :2013/04/11(木) 13:17:32.73 ID:ujwXbCUX0
>>361 苺ましまろと同等とかww
名著も地に堕ちたもんだな
>>365 価値観が硬くて高尚()な理屈方面ばっかに偏らないように、わざと低俗なマンガを同列に置いて相対化してるんだろう。
俺もニーチェは「悲劇の誕生」とワーグナー関係以外全部読んだが、ハンタとかカイジ初期・新宿スワン・自殺島・餓狼伝・沈黙の艦隊なんかも好きだぜ。
とは言え残念ながら、苺ましまろは擁護のしようがないがね
今本屋行ったら星界の戦旗Xが出てたよー。まさか出るとは思わなかったよー。
村上春樹の新刊出たんだな
○○を読んだって自慢ほど虚しいものはないよね
村上春樹ってやっぱり人気あるのかな? なぜか読む気がしないんだ
ツアラトゥストラwww
村上春樹は羊をめぐる冒険とノルウェイの森しか読んだことない そして覚えてる内容はノルウェイの森のセックスシーンのみ
昔、フランス人の書いた本読んでたら 「文献学という分野は様々な人材を輩出しているが」って ニーチェなんかのこと当てこすってたな
俺も芥川賞欲しい
376 :
名前は誰も知らない :2013/04/13(土) 17:31:44.44 ID:8bI1vOIEO
本を読む本読んで本を読む技術を高めてる
377 :
名前は誰も知らない :2013/04/13(土) 18:17:28.71 ID:V9nwLoc+0
大学卒業してからもうニーチェは読めなくなった
在京社会学者の文化評論は東京在住者の自分語りに如かず
379 :
名前は誰も知らない :2013/04/14(日) 09:30:05.39 ID:aMDjXnU+0
ロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』(岩波文庫)読了
変わった本、という以上のものではない
>>378 も俺だが、まあ田舎者のやっかみ
西村賢太の苦役列車がおもしろい
381 :
名前は誰も知らない :2013/04/15(月) 10:45:11.33 ID:MpOLbQpX0
>>377 もうちょいオッサンになってから読むとおもしろいかもよ。
でも、俺も太宰とか芥川とか三島とか読む気うせたけどね。
>>377 俺もだわ
ニーチェはまだマシだが、カントとかヘーゲルとかの純哲系は一切読めなくなった
「ディズニーランドという聖地」読んだ。こういう社会の仕組みを解き明かしていく、社会学が好きなことがわかった。見田の社会学入門も面白かったし。
>>383 見田宗介か! 懐かしいなぁー俺も10年くらい前に読んだことあるよ
内田義彦「社会認識のあゆみ」も似た感じで面白い
きっと気に入ると思うよ
それにしても、あの頃の新書は良かった
今はゴミが多くなりすぎて良書を探すのが大変だ
本文はゴミでも新書の参考文献のページだけは特定分野の資料目録として読む価値はある
386 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 02:01:05.50 ID:hJQ9khApP
「タイタンの妖女」 自分は小説を読むのはあまり得意では無いが、 この作品はスラスラ読めた 「まどマギ」の元ネタ的な作品だということは察しがつく ハーモニクスは宮沢賢治の作品に出てきそうだ
387 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 02:10:10.80 ID:hJQ9khApP
生態系ってのは「共生関係」から成り立つ訳だが、 「まどマギ」は「共生関係」に対する革命の物語であるのに対し、 「タイタンの妖女」は諦念や消極的肯定の物語となっている
388 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 02:21:21.32 ID:hJQ9khApP
「河を渡るヌーにワニが食いつく」というのも一つのコミュニケーションであるわけだが、 「タイタンの妖女」では異生物間の様々なパターンのコミュニケーションが描かれる
最近の新書はねーw
390 :
名前は誰も知らない :2013/04/18(木) 13:50:01.93 ID:Z0u7yhGF0
新書は全くチェックしなくなったなあ たまに気になるテーマで調べて昔出版されたやつを買うくらい
392 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 15:58:22.70 ID:hJQ9khApP
しかし「新書叩き」って何の創造性も無い行為だよなあ 誰もあなたに新書を読むことを強制なんかしてない訳で しかし何でみんなそんなに「新書」という形式に意味を見出したがるんだろう 自分なんかは「書いてあること」にしか興味が無いんだけどなあ
393 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 16:13:48.14 ID:hJQ9khApP
新書という形式への批判、あるいはタイトル、表紙への批判ってのは、 もはや「読書スレ」の範疇から逸脱するんじゃないかな 「お前よんでねーだろ」っていう
そのカテゴリーにつまらないものが増えたと感じる人がいて、 それに同意する人がいる程度は特に読書スレの範疇から外れてないんじゃね? ほんとにその形式ジャンルにいっぱい目を通しての感想かもしれないし。 例えば特定の出版社のチョイスがおかしくなったと感じた場合に、 最近の○○社はね〜って言うくらいの話でしょ?
395 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 23:01:10.87 ID:hJQ9khApP
>>394 それを読まずとも「おかしい」、「つまらない」ということが分かるんですね
この「読書スレ」は読んでいないものについて語ることが許されるスレなのですね
396 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 23:03:24.01 ID:hJQ9khApP
「おかしい」、「つまらない」として、 「どのように」そうなのかを語るならまだしも、 是迄の会話を見るにここの連中は単に「おかしい」、「つまらない」ということしか言っていない
読書スレ以外のどこで新書の話題になんかなるんだよ
>>395 いや、だから読んでんじゃね?と俺は思っただけなんだが。別に確証は無いよ。
読むと言ってもパラパラ店頭で流し読みするだけの場合もあるし、
それでタイトルから内容がある程度予測できる傾向があるという共通認識の上に
成り立った会話かもしれないし。
>>396 自体は俺と大差ない認識だね。
星を継ぐもの三部作読了 なかなか壮大なホラで、センスオブワンダーを感じたよ
>>399 あれは疑似科学であって、SFではないだろ
元ネタはヴェリコフスキー理論みたいなトンデモだし
俺はセンス・オブ・ワンダーなんかちっとも感じないな
なんか急に殺伐としてきたな
>>400 ハードSF視点だな。疑似科学SFの否定を突き詰めると現実のルポ以外できなくなってしまう。
実際はブラッドベリのようなファンタジーですらSFの範疇に入っちゃってるので。
星を継ぐものはミステリ色が強くて好きだった。
嘘を書くときにはそれが嘘だと分かるような書き方をしなければならないが、あの本はそうなっていない 元ネタは疑似科学のくせに、徹頭徹尾、真面目な科学的議論を装っている そのあたりが俺には気に入らないし、気持ち悪いというだけだ
404 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 01:04:10.63 ID:jWYb79uUP
馬鹿の次はアスペかよ どうしようもねえなこのスレ
疑似科学をもっともらしく装ってるからSFじゃないってのは狭量すぎる気がするがな それに、いくらSFとはいえフィクションという虚構に対して 内容が嘘だと分かるように書かれてないって憤慨するのも可笑しな話に感じる
407 :
名前は誰も知らない :2013/04/19(金) 17:35:58.10 ID:RhrocfCZ0
夏目漱石の「こころ」を読んでるんだけど 先生の過去編入ってから読み勧めるのがつらすぎる ちょこちょこ休憩しながら読んでしまう
俺は三四郎で挫折した
ヴェリコフスキー理論を科学的に擁護することを試みた『星を継ぐもの』 特殊創造説に科学的装飾を加えて焼き直したインテリジェント・デザイン理論 どちらもその成り立ちがよく似ているよな?
410 :
名前は誰も知らない :2013/04/19(金) 22:01:10.22 ID:kEUg8cMd0
>>408 夏目漱石のはこころが初めてだから
これ終わったら片っ端から読んで見るつもり
この人すごい
>>409 星を継ぐものは高校時代に一度読もうとしたけど挫折した
今度また読んで見る
正直、もし自分がリア充だったら読書に興味を持っていなかったと思う今日この頃
412 :
名前は誰も知らない :2013/04/19(金) 22:56:23.05 ID:gPkgOIed0
俺は読書が好きであったがためにリア充になれなかった
それでも良書に出会えてよかったと思うこの頃 今読んでいる本にこんな一節が 「安っぽい幸福と高められた苦悩と、どちらがいいか? というわけだ。さあ、どちらがいい?」 俺は今の精神生活があるのは孤独であり、また良書に めぐり合えたからだと思う。だから後者だね
414 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 23:38:33.21 ID:jWYb79uUP
「安っぽい幸福」ねぇ いいご身分だこと
415 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 23:39:42.98 ID:jWYb79uUP
>>409 いや、あれ科学的に擁護しようという意図は無いと思うんだけど…
例えばワープ航法を描くのはそれをアリと設定したらこういうエンタメができるよというのを
見せたいのであって、ワープ自体の科学的な可能性は無視してると思うし。
417 :
名前は誰も知らない :2013/04/20(土) 07:11:01.75 ID:WVjHhtxJ0
孤独が好きなわけないだろ どうしようもなく孤独になってしまったんだよ 仕方がないから本読んでたらそれが面白くてはまっただけのことだ 孤独でよかったとは思わないし、思いたくないな どっちにしろ孤独だから変わらんのだが
>>417 そうか?
俺は楽な方へ心地良い方へ流れていったら孤独で突き当たった感じ
石と土の隙間のダンゴ虫な気分だ
たまにちょっと外出てすぐ戻るくらいが丁度いいよ
孤独になるってのは家に帰るのと同じ
いつから弧男になったかにもよるだろ。高校までに既に弧男だった人は筋金入りだと思う。
小学生の頃から孤男や大学から孤男や社会に出てから孤男とかいろんな奴がいるんだろうなこの板は ま、社会人は大体友達と疎遠になるもんだしそんな寂しいなら結婚でもしてろと思うが
2chやってる所で、寂しいから来てるんだから、何も説得力が無いわ。寂しくないなら、黙々と読書するだけで良いはず。
古本で正法眼蔵買ってきた 長くゆっくりと読んでいきたいな
他者に対してメタレヴェルに立っているかの如く装う為の話法が、ネットには実に豊富に溢れている そんなネット掲示板そのもののような人間が、嘗て俺の周りにも現実にいた 他人の作品に寄生すること無しには何も言えない者は、それこそ創造性が無い
425 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 15:12:31.33 ID:LNazO8r+P
>>424 まず「作品」を作ってからそういう口を叩こうな
な?ボウズ
426 :
名前は誰も知らない :2013/04/21(日) 21:22:19.15 ID:hSjiRjAJ0
暗夜行路に出てきたガルシンの四日間と信号読んでみたけど面白かったな 短篇集の紅い花も面白かった 感想が面白かったしか書けないギギギ....
427 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 21:26:32.52 ID:LNazO8r+P
>>426 「どこが、どう」面白いのか考えることが批評の第一歩
感情に理由をつけてを解体してしまうのも無粋じゃあないか
最近集中力がなくて全然ページが進まない
ハイデガー「存在と時間」の新訳を買ったが 冒頭の訳者の解説が解りやすくて助かる。 本文は、何を言ってるのかさっぱり分からないが。
始めて太宰の短編集を読んだ 森見登美彦が選んだ奇想と微笑という本。 表紙にデカデカと森見登美彦と書いてあるので、てっきり「新訳走れメロス」の様な森見のパロディ物だと読んでみたけど、途中まで太宰だとわからなくて驚いた。 太宰ってこんなに読みやすかったんだな 小気味の良い文章だし面白いし食わず嫌いしていた自分が情けない 他にも色々探してみるかな
>>421 「(全く)寂しくない」なんて誰が主張してるんだか知らんが、
感情には程度があるんだから0か100かみたいな話してもしゃーないだろ。
433 :
名前は誰も知らない :2013/04/22(月) 12:09:13.25 ID:QZh2vVRH0
>>431 中後期の短編集はオススメ
食わず嫌いが多いので
痛い若者向けの作者とおもわれがちであるが
そうでないんだよなぁ
高橋和巳「邪宗門」読了。
前スレ
>>905 亀レスで済みませんが、わが解体を読んだのは私じゃないですよ。
亀レスに亀読ですからトホホ…
435 :
名前は誰も知らない :2013/04/22(月) 18:43:13.97 ID:0mPd7JVd0
あのアニメ表紙はやめてほしいわ 読む気うせる
カラマーゾフ中巻の中盤からやっとおもしろくなった 長すぎるだろ
437 :
名前は誰も知らない :2013/04/22(月) 22:13:45.37 ID:yjI5iKiuO
438 :
名前は誰も知らない :2013/04/23(火) 22:39:37.26 ID:WJTRZj650
>>430 あの訳者だとレヴィナスですら多少読みやすくなる
というか本文はよく分からんが注釈がすばらしかった
439 :
名前は誰も知らない :2013/04/24(水) 06:36:19.95 ID:vqAHNNPQ0
孤男達はヘッセの「荒野のおおかみ」読んだかね
440 :
名前は誰も知らない :2013/04/24(水) 07:24:02.60 ID:B8VJw1lqO
読書を始めて、やはり積読が発生してしまっている。 でも新しい知識を得たいんだけど、雑誌くらいは買ってもいいよね
442 :
名前は誰も知らない :2013/04/25(木) 13:14:09.84 ID:KzmIZTvk0
積読なんて当たり前
積読でなければ得られない情報もある
444 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/26(金) 00:54:32.38 ID:lWvDmIzIP
ブックオフで100円のレアな本収集してると 部屋が大変なことになってる
積読は一定ラインまではダレ防止の材料になるけど増えすぎると全てのやる気が無くなる
リリフラの東京タワー読んでる。最近は本屋大賞を片っ端に読んでる。 某本屋大賞受賞作の後書きに、「直木賞受賞作などは選考委員のつまらんプライドで、その作家の微妙な作品であることが多い。」みたいなことが書いてあった。 自分でもそう思っていただけに納得した。芸術における絵の良さとか感じ方は全くわからんけど、本に対しての感じ方が作家と同じであることが嬉しかった。長々とすまん。
良いってことよ
449 :
名前は誰も知らない :2013/04/29(月) 09:57:02.93 ID:JBwe7MnX0
まほろ駅前とか直木賞?ってかんじだしな
450 :
名前は誰も知らない :2013/04/29(月) 10:09:12.91 ID:abiIPGvq0
まんこまんこまんこったらまんこ! 独身男性スレ
まんこいいよね ピンクいのが好き
452 :
名前は誰も知らない :2013/04/30(火) 00:02:18.96 ID:jC9Ve0cX0
孤男は読書論に関しては考えとかあるの?
453 :
名前は誰も知らない :2013/04/30(火) 07:43:47.61 ID:rwM50HEmO
見沢知廉「天皇ごっこ」 知り合いにこの本貸したらかなり面白がって本を返してくれなかった。 高橋和巳「わが解体」 ブックオフで見つけてきた掘り出し物
>>452 長文にて失礼。
俺にとって読書とは、一言で言うなら『筋トレ』だ。
鉄の塊を上げ下げする作業には何ら社会的生産性がない上、ひどくくたびれる。
しかし俺は、それによって得られる「筋力」にこそ意義を見出している。
即ち学術書派の俺は、知識や語彙・各種思考力(抽象・仮説・論理・ラテラル・戦略・客観的思考力etc,,)など、
読書によって培った諸能力や教養・学識を用いて、生活と仕事のクオリティを向上させることを読書の目的としている。
読書によりこうした諸能力を得る一つの重要な目的は、無数の日常体験から得た、暗黙知的な学びを明瞭に言語化することだ。
この作業により、自らの見識の蓄積・永続性の確保が飛躍的に効率化される。
人間何十年と生きていれば誰しも、否応なく数限りない人生経験を積むことになる。
そしてその諸経験を、各々が持つ感性のフィルターにかけて培った、各人固有の知見・価値観を持っている。
その多くは言語化されずに、モヤモヤとした形でだけ把握されていて、文章としての体をなしていない。
しかし、腑に落ちきらない体得ってのは夢と同じで、放置したままでは想像以上の短期間で記憶からこぼれ落ち、失われてしまう。
その前に書き言葉(夢日記)に変換し、言語として体系的に理解、内面化しておく。
この作業を行っておくことで、見識の喪失を大幅に抑え堰き止め、学びを蓄積し続けていくことができる。
読書の経験を多く積み重ねていくほどに、表現手法のテンプレートやボキャブラリーは潤沢に充実していく。
そして、上記のようなあやふやで漠然とした暗黙知的知見を、バリエーション豊かな語彙によって精密に肉付けし、文章に落とし込めるようになる。
俺の場合は、まず言語化した内容をwordに書き起こす。そしてA5版に小さく印刷し、持ち歩いて定期的に見返している。
「ああ、そういえばこんなこと考えてたなぁ」
こうして、当時の見識は取り戻される。
新品で読むと楽しさ2倍
大幅に安いのは中古で買うけど差が100円ぐらいなら新品で買うな
昔は古本派だったけど、今は新品しか受け付けなくなった。
458 :
名前は誰も知らない :2013/04/30(火) 22:16:25.41 ID:rwM50HEmO
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹、文芸春秋) 「僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを強く信じることのできる自分を持っていた。そんな思いがそのままどこかに虚しく消えてしまうことはない」 (p370)
459 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/30(火) 22:32:58.81 ID:Wl2J2GCEP
460 :
名前は誰も知らない :2013/04/30(火) 23:29:11.12 ID:Fd8GeO2P0
>>459 言いたいことがあるならはっきり言ってみろよ
でなきゃお前の書込みこそ「なにこの文書」
461 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/30(火) 23:33:49.08 ID:Wl2J2GCEP
>>460 いや、回りくどいだけで無意味な文書だなって
あくまで個人的感想だし全体的な文脈で意味付けも変わるんだろうけど
JPOPの歌詞並みに陳腐
ほんとどこのスレでも不快なスレばかりつけやがるなこの糞コテは こんな性格悪いというか、相手の気持ちを踏みにじるだけ踏みにじってなんとも思わない こういう人間が存在するってだけでぞっとするわ
464 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/01(水) 02:38:57.54 ID:af/SLNXkP
>>463 その書き込みはちょっとショックだな
無意識的にそういう傾向を持った反応をしてしまうのかもしれない
かと言って言いたい事も言えないのではフラストレーションが溜まって生活に支障が出るし
465 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/01(水) 02:41:54.16 ID:af/SLNXkP
「否定的なことしか言わない」とか 「文句ばっかり言ってる」とか「何かを貶めることで面白がってる」とか よく言われるんだよ
まあいいんじゃないの。 パッと見て、わけのわからんものは「わけがわからん」という感想しか無いでしょ。
月食なんとかとかいうコテは反省すらしない真性のクズ
>>465 別にある程度はいいと思うけどね。そのクソコテ外せば。
>>464 何だと?
あんた「挑発は戦略的行為」で「きっかけを作るため」じゃなかったのかよ
最近やたら攻撃的だから、てっきり議論に持ち込みたがってるもんだとばかり思ってたぜ
自覚症状が無いならヤバい
近頃のあんたのレス、かなり不快でスレの雰囲気悪くしてるよ
人のレスに難癖付けるのは一旦置いといて、イチからの自分の意見を考えてみるのはどうだ?
差し当たり
>>452 の読書論でも語ってみれば?
ハルキストってキチガイしかおらんのか
471 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/01(水) 11:58:07.03 ID:af/SLNXkP
>>469 程度問題だから
0か1かで考えるべきでない
472 :
名前は誰も知らない :2013/05/01(水) 12:39:18.64 ID:2N9u/0ISO
>>471 人の世は100じゃなければ0なんだよ。
正しいか正しく無いか
ブサイクかイケメンか
ブタかサルか→松村か岡村か
473 :
名前は誰も知らない :2013/05/01(水) 13:17:30.44 ID:ZyGTf/E80
梶井基次郎の檸檬読んでたら余計寂しい気持ちになった
わーい、Dion系、久しぶりにアク禁が解除されてる
>>452 「孤独」 ・・・現状
「だし」 ・・・認識
「読書」 ・・・行動
「しよう」 ・・・決意
「ぜ」 ・・・ここが泣かせる
475 :
名前は誰も知らない :2013/05/01(水) 15:40:34.33 ID:2N9u/0ISO
孤独だし読書しよう税
>>458 この文章自体には結構深みがあると思うし、共感できる部分もある。
単純に『回りくどいだけで無意味な文書』とか『JPOPの歌詞並に陳腐』とは思わない。
俺も学生時代ニーチェ初め哲学一般に心酔していたし、もし哲学に出会っていなかったら別の何かを信奉していただろう。
しなびたオッサンとなった今では、何かに傾倒するような内奥の情熱は枯れてしまった。
しかし居酒屋でアツく語る学生なんかを見るにつけ、「俺も10代20代の頃はあんなだったなぁ」と感慨深く思い返すことがある...
この一節にはそんな思いを喚起された。
とは言えハルキの場合は、この文章も含めて「何かそれらしいこと言ってみました」が、たまたまヒットすることがあるだけなのが問題なんだよなぁ。
雰囲気作りだけの空疎な表現が他の大部分を占めてる。
グダってきたらエロに持ち込んで、ウヤムヤにごまかす力技ももう飽きた。
最近1Q84を手に取ってみたが、30ページも進まんうちに投げちゃったよ
春樹の文章なんて今さらじゃ〜ん。
だいたいいつもこんな感じでしょ。これを好きになれるかどうか。
>>474 御主やるなw
479 :
takasi23 :2013/05/01(水) 17:03:08.75 ID:x4sp6Z3X0
アカシァ年代記より 読了
>>479 ここ数日アカシックレコードにアクセスできなくなりました今までそんなこと無かったのに突然
自分の神智学の本をプレゼントしてしまったのが良くなかったのだろうか
あなたが来られたのも神の配剤でしょう
どうすればいいですか?
481 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/01(水) 17:36:07.59 ID:af/SLNXkP
>>480 アカシックレコードにアクセスすると、
例えば自分の余命とかも分かるのかい?
>>481 アカシックレコードには全てが『記載』されています。
しかし、結論から言えば「余命」は分かりません。
例えば、あなたがある池を一時間見たとします。
あなたは池の全体を見ていたはずですが、個々の水分子がどう移動したかとか、ある微生物が生まれそして死んだその過程とかは認識できないはずです。
アカシックレコードの情報は途方もなく大きいため、個人の余命(あるいは、地球のたどる運命すらも!)などという些末な情報は認識することはできないのです。
少なくとも私はそうです。
483 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/01(水) 18:08:01.29 ID:af/SLNXkP
でもギャンブルに使った例とかもあるらしいね
長谷川町蔵の「21世紀のアメリカ喜劇人」を読んだ おれ結構コメディ映画好きで、かなりの数見たと自負してたんだけど 未見の作品で面白そうなのがいっぱいあったわ 世界って広いのね
以前居着いてたコテもやたら人の書き込みに噛み付く様なレスつけてたな そりゃあこんな態度じゃ孤立するだろうなと妙に納得しながら読んでたわ
とは言え俺はこのコテがそんなに嫌いではない 今は攻撃的でスレ汚しになっているが、普段はたまに鋭い洞察を見せる
みせねぇよ
上田敏の訳詩集読んでるんだが、こういった雅語・綺語満載の文語詩を書いてる人って他に知らない?
カラマーゾフ中巻まで読み終わった やたらと知識人?の間で持て囃されてる割にはすごく面白い むしろ万人におすすめできるんじゃないだろうか 村上春樹()みたいなつまらんの読んで評価してるやつに読ませてみたいわ
見事なテンプレ
495 :
名前は誰も知らない :2013/05/06(月) 18:04:24.25 ID:bXvk6Xta0
GWだし勇気を出して古典に手を出したんだけどいいね 竹取物語から始まって今は古事記と古今和歌集
「続暴力団」 ほとんど警察批判だった。
>>492 つまらないとまで言わないがもう良作はかけなさそうだな。
海辺のカフカあたりが絶頂だったかと。
バカに構うバカ
図書館じゃなくて図書館のような家に住みたい
真鍮の判決読んだ。 リンカーン弁護士シリーズ2作目。面白いけど、スリリングさに欠けるのと、主人公の精神安定性が欠けているのが気になる。
501 :
名前は誰も知らない :2013/05/08(水) 22:53:24.52 ID:6IAvD5BM0
聖書を読むのを習慣にしたいんだけどいつも続かない 長い年月の中で一応全部目を通してはいるんだけど しばらく離れていると無性に読みたくなるんだよな
502 :
名前は誰も知らない :2013/05/08(水) 23:29:11.31 ID:4sZdnSbG0
檸檬 読了 明日からはこころを読む
神様のカルテ2読んだ。 ユーテピアみたいな話
505 :
名前は誰も知らない :2013/05/09(木) 15:43:15.45 ID:xjZdWgB10
ヘッセ『荒野のおおかみ』とマン『魔の山』が好きすぎて只今ドイツ語絶賛勉強中
きっと聖書は通読しようとか習慣にしようとすると挫折するようにできてる
聖書って言ったって、旧約もあれば新約もあるやん? そもそも俺、無神論者やん?
聖書は絵本でしか読んでないな 歴代の宗教画が挿絵になってるやつ
家に古本屋で買った新約聖書があるんだけど、読んでると パンと焼き魚が食べたくなる
510 :
名前は誰も知らない :2013/05/11(土) 15:42:26.43 ID:rTZ5cPKr0
村上春樹はカフカとハードボイルドだけ読んだが面白かったが。
511 :
名前は誰も知らない :2013/05/11(土) 17:22:55.45 ID:4RaxJW2IO
>>490 日夏耿之介、斎藤磯雄、永井荷風の「珊瑚集」なんかもいいな
赤ひげ診療たん読んだ。 なぜか東京が恋しくなった。
あぼーん
514 :
名前は誰も知らない :2013/05/12(日) 15:04:13.26 ID:uw6CVo3P0
どなたか聡明な方! 私に速読の方法を伝授して下さいな! 何冊か速読の本を試してみたけど、あんまりしっくりこないんだ
速読なんて簡単だ 小説やエッセイはどうせ大したことは書いていないのでひたすら速く読む自分の中に何も残らなかったのならその程度の作品だったということ 学術系は予備知識をひたすら増やす予備知識が増えれば増えるほど何を言っているのかや次に何を言うのかがわかるから読み飛ばしができる
516 :
名前は誰も知らない :2013/05/12(日) 18:20:34.36 ID:5e0dxGK50
学術書はいいが、小説速読は本当に意味がないからやめとけ 小説は実用で読むものじゃないし、一語ずつ拾ってイメージを積んで行かないとほんとうには読めない
>>516 同感。
515みたいなのはとにかく、
数をこなす、ことに無根拠な意義があるんでしょうね。。
さらに「学術書」笑とか、
弧男なんかには誰も頼まないことまで語ってるし。。
ったく。
くやしお?
速読とは違うかもしれないけど、頭の中で読むスピードと 声に出して読むスピードのギャップがあるとドモりやすくなるよな 口が意識に付いてこないというか。 正しい速読身につければまた違うのかもしれないけど
初めて吉本ばなな読んだ。芥川賞獲れなかったのが謎だわ。ただ、内容に必ず恋愛を含んで、幸せな人生を歩んでそうな人なので、弧男で読んでる人は少なそう。
読む必要のない本やその箇所を排除する為の速読なら、佐藤優の「読書の技法」に良い事が書かれてあったよ あくまで知識を得るためには熟読が原則と言う趣旨の上でだけど 娯楽で読む小説なんかについては、速読することに根本的な疑問を感じる
全くだな 小説速読したら金がいくらあっても足りん じっくり読ませろ
芥川賞取れなかったところ
小説というものに娯楽的な面白さを感じないから、好きな人に魅力を語って欲しいんだよ…
と言ったものの、たくさん読めば、読んでいるうちにわかってきそうな気がしてきた。 スレ汚しすまんかった
いっぱい読んでるけどおもしろさはあんまりないな小説 名作ぐらい読んどこうと思って結構読んだがよくわからんまま終わりを迎えることになるわ
結構って、少なくとも500冊くらいは読まないとそりゃわかんないとおもう 俺は現状五十冊くらいだから頑張ろう…
小説を速読して何になるんだよ フルコース早食いして「時間の節約になった(ドヤ」っていうようなもん
>>523 純文学なのに読みやすく、話が面白いところ。キッチンしか読んでないけど
>>530 うーん。純文学なりの良さを感じないんだよね(´・ω・`)
5月にある人は言いました
孤男が主人公の小説で何かおすすめありますかね
536 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/17(金) 19:43:23.45 ID:+yWjXbf3P
「200CDヘヴィロック」って本読んだら編著者に野間易通って書いてあったんだけど、 この人って「レイシストしばき隊」の人と同一人物なんだろうか
537 :
名前は誰も知らない :2013/05/17(金) 23:40:05.06 ID:78/uU85o0
乞食サイコ
ミスった 古事記最高!!
リリフラの東京タワー読んだ。自伝だから特に話が面白いというわけじゃなかったけど、語り口とかリズムが良かった。ぐるぐるぐるぐる。
ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」読了 ”人間の時間は輪となってめぐることはなく、直線に沿って走るのである。これが人間が幸福になれない理由である。 幸福は繰り返しへの憧れなのだからである。” ここのところシモーヌ・ヴェイユの、 永遠には考え方によって幸福と不幸とがあり、一方は円環として捉える場合、もう一方は振り子としてである って考えに似ている気がする あと、人間は神に自由を与えられているから、その結果は人間自身に責任があるが、神に似せられて作られた人間の出すクソは 神に責任があると述べた所は思わず膝を打った ”糞なしには、性的な愛は、われわれが知っているような、心臓の激しい鼓動と感覚の麻痺をともなうものにはならなかったであろう” 思いのほか良い本だったから鉛筆で書き込みを入れながら読んでしまった
「物理がわかる実例計算101選」を買った。フェルミの問題の例として 「ニューヨークには何人のピアノ調律師がいるか?」というのが載ってた というか、この種の概数計算のことを「フェルミの問題」と呼ぶのだということを、今まで知らなかった 俺が学生の頃、教授から聞いた話では フェルミは原爆実験に立ち会ったとき、チリ紙を落として核爆発のエネルギーを見積もったとか
542 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/05/21(火) 12:15:59.37 ID:hQ78bJq20 BE:2463675449-2BP(333)
ジェイムス エルロイの自伝的な作品読むと泣けてくる。自分自身今ドヤ暮らしでジャンキーで無職で…。ホント何か始めんとな(*^^*)。
映画のカポーティ観たら冷血にすごく興味が出た
白鯨読むのマジで辛すぎる。「鯨の潮吹きは水か水蒸気か、興味が尽きないだろうからはっきりさせたい」とか、マジでアホ過ぎる。今のところ良さが全くわからん
最後まで延々とクジラの薀蓄が続くから面白くないならやめれば
スターバックスで白鯨読んでみたい Moby-Dick...巨チンポ…
And I only am escaped alone to tell thee.
549 :
名前は誰も知らない :2013/05/22(水) 20:58:51.46 ID:5nYMsr560
読んだ小説数えてみたら30冊しかなくて衝撃受けた もっと読んでると思ってた そりゃ書けないわけだ… ので、スカイ・クロラ読んだが、なかなかオモシロイね
Oh, Starbuck! it is a mild, mild wind, and a mild looking sky. On such a day―very much such a sweetness as this―I struck my first whale―a boy-harpooneer of eighteen! Forty―forty―forty years ago!―ago! Forty years of continual whaling! forty years of privation, and peril, and storm-time! forty years on the pitiless sea! for forty years has Ahab forsaken the peaceful land, for forty years to make war on the horrors of the deep! Aye and yes, Starbuck, out of those forty years I have not spent three ashore. -CHAPTER 132
551 :
名前は誰も知らない :2013/05/23(木) 10:38:19.29 ID:W8Ma3slWO
占星術殺人事件読んでる 犯人誰だよ! 探偵と助手が京都に旅立ったからここから急展開かな
>>546 もう下巻だから今さら途中で止めたくないし、白鯨とか古典の名作と呼ばれるものを一応読んでおきたい。
今後はカラマーゾフ、ウェルテル、草枕、小僧の神様・・・の予定。いつか善の研究読みたい。会社休んでしまった。自己嫌悪がヤバい
>>551 なつかしいな なんか俺も急にミステリー読みたくなってきた
小説読めない性格なんだけど、罪と罰に興味があって買ってきた。 ソッチの気があって将来やるかもしれないんで感情移入できるだろうか
ドストエフスキーは読書慣れしてないときついと思う
556 :
名前は誰も知らない :2013/05/23(木) 23:16:18.87 ID:W8Ma3slWO
占星術殺人事件読了! 見事に作者にはめられた〜思い通りのいい読者になったわ…
中村文則の『惑いの森』読んでるけどどの話もいい感じに暗くて落ち着くわ
生きてるからな
ジョナサン・スウィフト「ガリヴァー旅行記」読了 全体を通して汚い話が多かったな、あと人間に対する罵倒・嘲笑の嵐… その醜悪さの頂点が第四編「フウイヌム国渡航記」に表れていると感じた ガリヴァーがどんどん洗脳(あるいは教化)されていき、終いには同胞のことを「イギリス産のヤフーども」 と称した時は一種爽快だったけれども あと、我らが日本の記述のある「日本国渡航記」について、ガリヴァーがおそらく徳川将軍と思うのだが、その人に対し 踏み絵だけは免除して貰いたいと懇願した時、 ”「踏絵」についての私の懇願を、通訳の口を通して聞かれると、皇帝はいささか驚かれた様子であった。 そして、この問題でそんなに気を揉むのはオランダ人の中でもお前が最初だと思う、正真正銘のオランダ人だかどうだか どうも怪しくなってきた、本当はクリスチャンではないのか、どうも心配だ、と言いだされた。” との記述があったのだが、これが一番身近に感じた点で最も頭に残った皮肉だった
ドン・キホーテ読んだ人いますか?
世界文学全集を1つ読破してみたい
友よ、君は、ある種の蛮行、自分を破裂させるような何かを 求めている多くの孤独な魂があるとは思わないであろうか。 ならば友よ、それらの魂を呼び集め、彼らと共に軍団を編成し、 そしてみなが、幸いなことに何処にありや知らずにいるドン・キホーテの墓を 奪い返すために進軍できるかどうか試みてみたまえ。 墓の所在は、明るく光り輝く星が告げてくれるであろう。
出展どこだか知らないが如何にも翻訳調の文体だな
同じとはいわないが、血縁関係にあるこんなのはどうだろうか 表現は稚拙だが、言葉が生きてるじゃないか -- 人間わずか五十年 夢まぼろしのごとくなり かどうだか 知っちゃいないけど やりてえことを やりてえな わッ てンで カッコよく死にてぇな ぱッ 明日は明日の風が吹く かどうだか 知っちゃいないけど 生きてる気分になりてえな ワッ てんで イキがって いきてぇな ぱッ 真田風雲録より真田隊マーチ
朝井リョウってどうなん?えらいリア充のようだが
567 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) :2013/05/27(月) 20:02:37.15 ID:K7skIiNR0 BE:3832382887-2BP(333)
本の感想とか聞きたいのに。 あんまり、需要ないのかなあ、おれの感想?
俺は読んでるぜ 頑張れ
569 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) :2013/05/27(月) 20:24:14.97 ID:K7skIiNR0 BE:1437144337-2BP(333)
>>568 おお、ありがと。
声援がないとやる気がでないよう。
最近、
意欲が減退しているのです。
VIPの読書スレたまに覗くけどこいつウザいからNGしようかな ランキング作る奴嫌いなんだよ 古井由吉をボロクソ言ってて舞城が1位だしほんと糞どうでもいいわこいつ
くっせ VIPに引きこもってろクソガキ
貶し方が「萌えないから糞」だからな 30代のオッサンがさ、1000冊も読んできて何を得たんだろうな
573 :
568 :2013/05/27(月) 22:40:08.23 ID:x9koLA5c0
あれ?
>>540 >>560 辺りの人かと思ってたんだけど、早合点だったかな
シベリアの人はちょっと痛いね...
574 :
名前は誰も知らない :2013/05/27(月) 23:27:30.22 ID:sSlvxWOiO
別に本との接しかたなんてのは人それぞれだしそれについてはとやかくはいわない 他人に迷惑かけないならば
他人のランキングほどどうでもいいものはない
読書なんてオナニーなんだから自分が好きなものを読めばいいわ。 他人云々言ってるようじゃ読書は楽しめない。
ゴンブリッチの美術の物語を読んでたら ラファエロが死んだところでちょっと泣いてしまった 疲れてるのかな
おまえらVIP見てるんだなw
コナリーのボッシュシリーズにはまりそう。スカーペッタ以来のヒットだわ
580 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 18:01:29.38 ID:NnUn9LHH0 BE:1231838036-2BP(333)
参考にならないですかねえ、ぼくのランキング。 一生懸命つくってきたんですけどねえ?
581 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 18:38:37.78 ID:NnUn9LHH0 BE:4927349489-2BP(333)
>>570 古井由吉が好きなの?
写実主義な作風だよね?
ロマンがないよ。
582 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 19:08:56.87 ID:NnUn9LHH0 BE:2463674494-2BP(333)
>>545 白鯨は、衒学小説って感じで、迫力ある戦闘とかほとんどないよ。
ずっとそんな「本当かよ?」って感じのクジラに関する話がつづいて終わる。
583 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 19:46:43.76 ID:NnUn9LHH0 BE:1026531735-2BP(333)
発狂しそうなぐらい落ち込んでる。 なんで、おれのランキング、参考にならないの?
そういう風にぐずぐず引っ張るからうざがられている ということさえ気付かない
お前読書なんの為にやってんの?自己顕示欲のため? もっと肩の力ぬけよ。
586 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 20:38:23.32 ID:NnUn9LHH0 BE:1847756939-2BP(333)
好きだから読んでるに決まってるだろ。 なんで、自己顕示欲とかいう単語が出てくるんだよ。 やってられねえ。
マジレスすると唯長いタイトルの羅列を見せられても 選者の選定基準や感性が伝わらないから参考にする所が乏しいランキングになってる これなら100位に絞って詳細な選評つけてくれた方が参考になる つーか読む側の事考えて作ってないよねこのランキング それと単にどこの誰かも知れない一コテの意見なんてそれ程重要視しないという見も蓋も無い感想を抱いた
ランキングなんてやってる時点で他人を介して自分が褒められたいだとか思ってんのが行動にでてるじゃん しかも糞だといわれたら落ち込むしな 他人なんて気にせず自分の読書の在り方をきっちり定めてからここにかきこみな
589 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 20:44:46.18 ID:NnUn9LHH0 BE:1642450346-2BP(333)
>>587 ありがと。参考になるぜよ。
まあ、有名作がいかにたいしたことないかを見せるためにも下位のランキングは、
つけたいのだが。
何か、読んだことのある作品の順位に対して、感想を抱くとかいうことがあるのだろうか?
590 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 20:47:17.80 ID:NnUn9LHH0 BE:1026531735-2BP(333)
>>588 世間でいわれてるほど、その作品は面白いのか実際に検証してみたかったというのが、
ランキングつけている理由だけどさあ。
おれの読んだ本に対して、感想を交換するとかあってもいいんじゃねえの?
無くてもいいわけだ そんなもの他者に強制できるか、このアホが
どいつが何を面白く思おうがどうだっていいじゃん そんなものを検証して自分にとってなんになんの? 結局自分という存在と世間と乖離してるように錯覚させて自分自身が如何に優位かどうか示したいだけだよな 感想を述べる自体は別に悪いことではない。何が一番よかったか、聞かれたなら答えればいい。 だれかが望んだならばな。
>>586 148 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:30) 2013/05/27(月) 12:23:32.40 発信元:115.39.225.183 BE:4379866188-2BP(333)
>>142 いや、面白いのを探して読んでるんだけどね。
「読んだ」という既成事実作る作業だというわけではないよ。
だけど、1000冊読んだなら、もうちょっと褒めてほしいね。
>だけど、1000冊読んだなら、もうちょっと褒めてほしいね。
>だけど、1000冊読んだなら、もうちょっと褒めてほしいね。
ギルティ
594 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 21:13:34.02 ID:NnUn9LHH0 BE:547483542-2BP(333)
>>592 例えば、おれの趣味が模型を作ることだとしたら、完成した模型を褒めてほしいじゃない?
おれの趣味がギターを弾くことだとしても、上達したら、褒めてほしいじゃない?
何がおかしいの?
595 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 21:16:19.62 ID:NnUn9LHH0 BE:1437143573-2BP(333)
読書が孤高なものだという意見もあるかもしれないが、 はっきりいってネットで本の評判を調べないと、何を読んだらいいか迷子になるのは確実であろう?
596 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:18:23.84 ID:waIv8EXKP
あまりコテハンをいじめるなよ いなければいないで寂しいぞ
最強のクズが来た
598 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 21:27:28.15 ID:NnUn9LHH0 BE:2737416285-2BP(333)
>>596 周辺人は何冊くらい読んでるんだ?
おれのランキングで違和感あるところある?
ネットで本の評判は調べるけど何を参考にするかの取捨選択はこっちの自由ですし
世の中の全ての人間はお前の行動に対して褒めなければならないのか? お前は独裁者にでもなるつもりなのか?
601 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:31:52.98 ID:waIv8EXKP
>>598 何冊かなんて憶えてないよ
キミのランキングってどこにあるの?
602 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 21:34:15.21 ID:NnUn9LHH0 BE:2737416285-2BP(333)
603 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:38:04.56 ID:waIv8EXKP
>>602 小説もエッセイもごちゃ混ぜになってるけど、
どういう基準で選んでるの?
604 :
名前は誰も知らない :2013/05/28(火) 21:41:05.38 ID:GDMrSMkPO
アーセナルが負けるのが最高の楽しみの馬鹿どもはどうしたかな?w 4位フィニッシュされて悔しいのう悔しいのうwプッw ははは馬鹿どもがざまあみやがれってんだw なんだか腹いてーと思ったら笑い過ぎたのなw
うわ・・・最近いなくなってせいせいしてた糞コテまで登場しちゃったよ どうしてこうもコテハン野郎はうざい奴ばかりなんだ
606 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 21:41:43.26 ID:NnUn9LHH0 BE:684354825-2BP(333)
>>603 小説が基本で、エッセイも入れてる。
だけど、一般書は順位つけない。
だけど、哲学書や宗教書はあえてその価値を示すために順位つけた。
読書を孤高なものにしてるのは君自身だよ 自身と世間とを対比させ、自身の読書が他者と違うことを示したいだけ そんな評価は誰も見たくないし触れない
608 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:44:07.91 ID:waIv8EXKP
学校の科目としての「国語」なんかでもそうだけど、 小説とエッセイと論文(評論文)では同じ「活字表現」であっても その発信、受容のあり方共に全く違うと思うのだけれど
609 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:45:09.59 ID:waIv8EXKP
>>606 なるほどね
自分は小説とエッセイは全く別物だと思うけど
610 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 21:46:21.66 ID:NnUn9LHH0 BE:3284899586-2BP(333)
611 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:48:01.47 ID:waIv8EXKP
>>607 自分と世間、他者の間に差異があり
その差異を示す(表現する)ことによって生きていくなんて当たり前じゃない?
612 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:50:14.27 ID:waIv8EXKP
>>610 エッセイは(主観的)事実をありのままに書く
小説は事実をありのままには書くのではなく、
例え事実に基づくとしても、それを「物語」として再構成して書く
613 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 21:53:17.86 ID:NnUn9LHH0 BE:1642450346-2BP(333)
>>612 エッセイなんてほとんどないじゃない。
小説的価値があると思ったエッセイを入れてるだけだよ。
噛み合ってねえw
615 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 21:59:11.01 ID:waIv8EXKP
>>612 馴れ合ってんじゃねーぞ
アンタこんな読書量だけ自慢して中身ないような輩、大嫌いなタイプだろうよ
ちょっと言って聞かせてやれや
617 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:01:19.51 ID:waIv8EXKP
例えば夢野久作の「東京人の堕落時代」とかは 「小説的価値のあるルポルタージュ」なのかな
618 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 22:02:03.67 ID:NnUn9LHH0 BE:1368708645-2BP(333)
だって、800タイトルある中で、エッセイなんて、 「フェルマーの最終定理」「不道徳教育講座」「貧乏は正しい」くらいじゃん。 たった三つがそんなに気になるの?
619 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:02:37.83 ID:waIv8EXKP
>>616 みんなが叩いてる奴って叩く気が起きないんだよ
もちろん自分は「読書量」にはなんの意味もないと思ってるんだけど
620 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 22:03:03.31 ID:NnUn9LHH0 BE:821225243-2BP(333)
学術書とか岩波文庫1000冊読破したってんなら凄いと思うけど ラノベやエンタメ系の小説が大半で1000冊読んだから褒めてくれって馬鹿にしか見えん
>>611 他者が良いと思ってないことをすることが差異を表現することだというのならちがうよ
共通するものがなければ差異という概念も存在しない
差異を見出だしつつ共通性も見出だすのが人の生き方だ
623 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 22:08:01.01 ID:NnUn9LHH0 BE:3079593195-2BP(333)
>>621 学術書と岩波文庫が本当に価値があるのかも調べているつもりだ。
624 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:08:34.06 ID:waIv8EXKP
>>618 「音楽ランキング」に「絵画」が入ってたらおかしいだろう
625 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 22:09:39.70 ID:NnUn9LHH0 BE:3284899968-2BP(333)
読書量が意味あるとか無いとかいう以前に、1000って数字が大したことねぇんだよ 月10冊で10年かかんないんだぞ? カウントしてないだけで、振り返ったらそれぐらい読んでる人なんか沢山いるだろうよ 俺自身もとっくに越したけど自慢なんかしようとは到底思えん
627 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:11:32.13 ID:waIv8EXKP
>>622 「他者が良いと思ってないこと」「共通性」が何なのかを規定するためにも
「差異」が示される必要がある
その逆も然り
>>625 詭弁家でないというのなら詭弁家と判断した根拠はいえるんだろうな
ぼんやりとしたなにかを感じるなんてミミズにだってできるよ
629 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 22:12:30.63 ID:NnUn9LHH0 BE:2874287467-2BP(333)
>>626 おれには月10冊を読みつづけるとか信じられない。
瞬間最大風速ならそれくらいいくこともあるけど、継続するのはまず無理だ。
というか、あなた、無職でしょう、前提として。
>>627 どちらか一遍的な見方で判断することによってそうである自分が肯定される理屈をつくってることになる
現実では差異性が優位的なのか、共通性が優位的なのかなんてものは表現されてはいない
話逸らしてないで、周辺人はランキングについて感想言ってやれよw いつものあまのじゃくで勢いで少数派側に回っちゃったのだろうけど
632 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:24:50.33 ID:waIv8EXKP
>>630 「一遍的な見方」だとか「優位的」だとか
誰もそんなこと言ってないんだけど
633 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:26:38.32 ID:waIv8EXKP
>>631 ラノベみたいな、恋愛等の自明性が軸になってる作品って全く興味ないんだよね
634 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 22:29:03.72 ID:NnUn9LHH0 BE:1642449683-2BP(333)
恋愛等の自明性、って何だ?
635 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:29:14.10 ID:waIv8EXKP
上位に入ってるのだと 「ドグラマグラ」と「魍魎の匣」しか読んだことないし
メールでやれやお前ら
637 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:31:46.73 ID:waIv8EXKP
>>634 わかりやすく言うと「語るまでもない共通前提」のこと
「夏休み」という言葉から「ラジオ体操」「花火」「スイカ」が想起されるようなもの
638 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 22:34:48.64 ID:NnUn9LHH0 BE:1847756939-2BP(333)
おれのランキングで、恋愛の自明性について語ってるのは、 ラノベじゃなくて、古典文学の「アンナ・カレーニナ」とか「赤と黒」だよ。
639 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:40:10.54 ID:waIv8EXKP
「恋愛の自明性について語ってる」んじゃなくて、 「恋愛の自明性によって物語られる」ね 「恋愛」自体がテーマになっていなくとも
640 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:41:22.50 ID:waIv8EXKP
尤も「自明性」は「恋愛」だけじゃなく、 「朝起きて、出勤登校する」というのも自明性
641 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 22:45:11.67 ID:NnUn9LHH0 BE:4379866188-2BP(333)
642 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:45:48.44 ID:waIv8EXKP
例えば「涼宮ハルヒの消失」って物語は、 「自明性について語っている」のではないが 「自明性によって語られている」
643 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 22:48:01.81 ID:NnUn9LHH0 BE:1710885555-2BP(333)
>>642 意味が分からないな。うわさでだいたいあらすじ知っているけど、
ただのよくある時間SFではないのか?
ハルヒが不思議ちゃんなところが、魅力あると思うけど。
>>625 横からだが
>>628 に同意
例えば、哲学と宗教の「差異」とは何か?
宗教は特定の価値を「信じる」ことで救済を得ようとするのに対し、哲学はそうした既成の価値概念を徹底的に「疑う」ことで真理にアプローチを試みる
これらは言ってみれば対極に位置する全く異なる概念なんだが、「ある価値に対するスタンス」という共通項があるから、そこに「差異」を見出すことができる
哲学とジャガイモとは同じく「全く異なる事物」だが、その違いを「差異」なんて言えないのは、そこに共通項がないからだ
右翼と左翼なんかでも同じことが言える
真逆の概念でも「政治に対するスタンス」という共通項があるから「差異」を考えることができる
左翼とパズドラの間に「差異」なんて概念はない
この内容の是非はともかく、即席で考えたってこんくらい出てくんだろ、1000冊()読んだんならさ
「詭弁だ」なんて斬って反論したつもりになんのは最低の思考停止
その1000から何を学んできたんだよ
何も考えてないのがバレバレなんだお前は
645 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:50:13.65 ID:waIv8EXKP
>>643 「涼宮ハルヒ」の物語ってのは
「文化祭」や「夏休み」といった自明性についての物語ではないが、
自明性によって物語られているということ
646 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 22:54:12.59 ID:NnUn9LHH0 BE:2463675449-2BP(333)
>>644 おれが何にも考えてないって?
膨大に考えているよ。
ランキングをつけることに関して、その順位の差異に価値があるかだが、
おれは、人はヒトゲノムでできていることにより、完全に一致しないまでも
ある程度の嗜好の傾向をもつと思っている。
ただ、それだけのことだよ。あまり深く考える必要もない問題だと思うが。
647 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 22:55:25.15 ID:NnUn9LHH0 BE:2189932984-2BP(333)
>>645 憂鬱しか読んでないから、憂鬱で語って。
>>645 ラノベ、漫画にありがちなテンプレ設定のことね?
ランキング君すげえな。周辺の屁理屈をのらりくらりとかわしてる
>>630 ただ君の発言に対して付け加えたかっただけだよ
突飛で御免ね
651 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 22:59:45.96 ID:waIv8EXKP
652 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 23:01:24.95 ID:NnUn9LHH0 BE:1437143573-2BP(333)
ちなみに、おれのランキングで、いちばんテンプレ的な作品は、 「デルフィニア戦記」だろう。
>>629 まずさ、自分のレベルの低さを知ろうぜ
「無職」に近い学生時代は普通に月30冊から読んでたわ
学生時代の目録見返してみたが50冊越える月もある
繰り返すけど、これは決して高いレベルじゃないし、読書量自体に意味はない
ある程度の嗜好の傾向をもつだけで終わるではただ共通性を認識してるだけになるな だから駄目なんだよ
655 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/05/28(火) 23:09:43.11 ID:NnUn9LHH0 BE:1368708454-2BP(333)
>>653 読んでる本にもよるが、おれはそういう読書量をごまかし過大に捏造するやつらが大嫌いなんだ。
おれは一冊の本を読むのに一か月かけてたよ。大学時代はね。
656 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/28(火) 23:12:11.98 ID:waIv8EXKP
>>654 だから「差異」を示す書き込みをしてるんでしょう
ただ面白いなあで終わるなら感じるだけ、認識するだけでいいと思うよ? 現に俺はそんな読書の仕方をしてるし ただ君はランキングだの感想だのを不特定多数にみられることによって、読書量によって、自身が望んでないにしても孤高なものを目指してる行動をしているよね? そして君はそれに対して褒め讃えてもらいたいともいっている。 それだったら普通他者や世間に対して共通性や求めているものを認識し、それをうまくとり揚げる行動をすべきなんだが、 君の場合は認識するだけで終わる。自己顕示欲だの違いを感じるだけといわれても仕方がないよ。
659 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(2+0:8) :2013/05/28(火) 23:21:02.15 ID:NnUn9LHH0 BE:1368708454-2BP(333)
>>657 小説ではないんだね。
一般書は、ものによってはすごく内容がないからなあ。
小説での結果を知りたいが。
三国志演義が何日で読み終わったのかも知りたいね。
捏造ではないのはわかった。疑ってすまなかったね。
660 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 23:24:00.19 ID:NnUn9LHH0 BE:2737416285-2BP(333)
みんなはこのランキングの何位くらいまでを上位だと思ってるのかな? おれとしては、日本語小説では150位くらいまで上位なんだけど。
白鯨の薀蓄はついてけなかったけど南総里見八犬伝の龍の薀蓄は面白かった
まず、ここの人間は君の活動に関して快くは思っていないことを理解すべき そして君がやりたいと思ってることはblogなりなんなりで好きなだけすればいい それだったら誰も文句は言わないよ
663 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(3+0:8) :2013/05/28(火) 23:30:31.52 ID:NnUn9LHH0 BE:821225434-2BP(333)
龍の薀蓄って何だっけ? 忘れたなあ、もう。
664 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(4+0:8) :2013/05/28(火) 23:32:14.17 ID:NnUn9LHH0 BE:1916192047-2BP(333)
>>662 きみが快く思ってないのはわかるので、スルーしていたのだ。
ただ、文句をつけられているだけにしか感じないからね。
自分にとって嫌な言葉も知識であるってことがわかってないな 君はやはり他人と自分を隔て、自分が優位であると錯覚したい人間でしかないのか? そんな醜い人間でありたいならば永遠とそうしてりゃいいよ
666 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】(4+0:8) :2013/05/28(火) 23:42:27.36 ID:NnUn9LHH0 BE:1437144337-2BP(333)
>>665 そうじゃなくて、差異と共通性の問題なんてどうでもいいよ。
抽象的すぎる。
おれは具体的に1000冊の小説の題名を出しているんだからね。
それについて話したいね。
>>663 話の最初の方で、結城合戦を落ち延びた里見義実が三浦半島で一休みしてたら
大雨の中を龍が飛んでくのを見て「そもそも龍というのは〜」みたいな薀蓄を始めるところ
少なからず君はシベリアではある程度受け入れられてるんだからそっちでいいじゃん。 ここは君のスタイルに合わない人間が多いしそんな奴らと話したってなんの得にもならないよ。
>>657 すごいな
俺は学生時代、時間有り余ってる時でも読書の為にギリギリまで切り詰めて月30冊届いてたか分からん
しかも多読を焦る余り内容の理解が疎かになって全く頭に知識が定着しないという本末転倒な状態だった
>>666 いや、話したく無いんだわ。目障りだから自分のホームに帰ってよ。
ここに書かれても見たく無いんだわ。
自分のコミュニティを作ってそこで好きにやってくれ
うっぜ―コテだな
>>666 お前は自分がカスみたいなもんだって自覚した方がいいよ
>>590 で作品の面白さを検証したいって言ってるがお前の意見に価値なんてない
社会的に力のある個人ならともかく、2ちゃんの一コテ(しかも嫌われてる)が
この小説は世間で言われてるほど面白くないよって主張したところで
それこそ便所の落書きと同じで人を納得させるどころか
>>570 みたいに反感かって嫌われるのが落ちだ
批評家としての才能があったなら話は別だが
そうじゃないのは今の現状を自己分析すりゃ分かるだろ
1000冊読んだ結果が出たんだから、それを真摯に受け止めてもう黙ってろよ
ランキングコテが霞んで見えるぐらいのゴミだなコイツ
[624]周辺人 ◆DxgwL./BZw [] 2013/05/28(火) 22:08:34.06 ID:waIv8EXKP
AAS
>>618 「音楽ランキング」に「絵画」が入ってたらおかしいだろう
というかもうコテってなんでこんなめんどくさい奴ばっかなんだ。 一体何十回レスしてんだよ。 それで自己顕示欲じゃありませんとかね、こっちがやってらんねぇよ。
Q、なぜわざわざコテをつけるか A、目立ちたいから Q、なぜ目立ちたいか A、構ってほしいから Q、なぜネットで構ってほしいのか A、現実では誰も構ってくれないから Q、なぜ現実で構ってもらえないか A、嫌われる性格だから Q、なぜ嫌われる性格を治そうとしないのか A、「自分を理解できない周りのほうこそバカ」と思い込んでいるから ※現実で嫌われる人間はネットでも嫌われます。 以上の理由から大多数のコテハンが嫌われるのは当然の事であるといえるでしょう。
mixiデビュー!(0) 今日は僕の誕生日です!(0) みなさんはどう思いますか?(0) マイミクの皆さ〜ん!お知恵拝借!(0) mixiプレミアム入っちゃいました!!(0) 皆様にアンケートです(0) 最近めちゃくちゃ落ち込んでいます…(0) ←今ココ 手首切りました…(0) 家にある睡眠薬全部飲みました…(1) ありがとう…(1) 我はメシア、明日この世界を粛清する。(54687)
678 :
名前は誰も知らない :2013/05/29(水) 11:58:42.92 ID:bL7KpPnQ0
コテってほんと人の聞く耳もたずに 執着心で猪突猛進カキコしてるだけの存在だよね
周辺人 ◆DxgwL./BZwの小説に対する態度はこのスレの趣旨を鑑みても特に許し難い >エッセイは(主観的)事実をありのままに書く >小説は事実をありのままには書くのではなく、 >例え事実に基づくとしても、それを「物語」として再構成して書く だから受容のあり方が全く違うとか本気で言っちゃうんだからな 私小説や自然主義文学の芸術性、ひいては全ての文学を馬鹿にしているとしか思えん 何が自明性によって物語られるだよ 写真集だけ眺めてろよ糞 二度とこのスレに来るな
680 :
名前は誰も知らない :2013/05/29(水) 12:34:24.86 ID:OkJ2RPVZ0
オナニーの無価値さを説かれたからってそんなに真っ赤になって怒るなよ
>>679 内容が的を射てるかどうかはともかく、周辺が展開してるエッセイ/小説間の差異は、文学の本質を問う興味深い議論だと思うよ。
内容も全く支離滅裂というわけでなく一定の説得性を具えてるから、ちょっと突っ込んで検討してみる価値はあるんじゃないか
『受容のあり方』というか読み手として作品に臨む姿勢は、俺の場合もエッセイか小説かによって全く違う。
まず小説や文学なら、肩の力を抜いて「味わう」「楽しむ」つもりで読み進める。誰かさんは「読書量の頭数を増やして自慢する」ために読んでるようだけど...
一方、例えば外山滋比古とか中島義道のエッセイなら、哲学書に対するのに近い「思考を触発してもらう」というスタンスで読み解く。
ある体験事実や社会現象に対する斬り込み方や、それらを読み解いてる体系的なフレームワークから「自分の知見を広く・深く・鋭くする」効き目を得るつもりで取り組む。
こんな読み方を小説に適用したら、その作品はひどく味気ない駄作に堕してしまうんじゃないか?
もちろん一括りに「エッセイ」と言っても、さくらももこから吉田兼好まで多士済々だから、あくまで評論系に限った話だけどね。
小説は可能な限り面白くなるよう構築された「物語(フィクション)」だが、エッセイは『主観的事実』の取り扱い方によって、哲学や社会学にも・お笑いにも・私小説に近いものにもなりうる。
そういう意味で両者は異なるジャンルに属し『その発信、受容のあり方共に全く違う』 とも思う。
むしろ、まちまちの意図に基づく『(著者の)発信』に対する『(読み手の)受容のあり方』は、著者や作品ごとに柔軟に変えていかないと、期待したような楽しみや学びを得にくいんじゃないだろうか
周辺人のレスに激しい嫌悪を示し「受容のあり方が全く違うとか本気で言っちゃうんだからな 」
「私小説や自然主義文学の芸術性、ひいては全ての文学を馬鹿にしている」とまで断ずる、あなたの文学論を是非聞いてみたい。
コテは何回も連投し、名無しは一回にすんごいしゃべる 今荒れてます
コテ何か書く→即叩く って条件反射はどうかと思うけど、ランキングコテや月食は叩かれても仕方ないと思うの(´・ω・` )
コテと何かやたら長文の名無しのやり取りで荒れるのはこのスレ定番の流れ
685 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:42:11.66 ID:pUPW1M3HP
>>679 「私小説や自然主義文学」なんてものはこの世に存在しないんだよ
より正確に言えば「浪漫主義小説」のサブジャンルとして「私小説」や「自然主義文学」が存在する
686 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:44:38.74 ID:pUPW1M3HP
>>681 「楽しむ」だとか「思考を触発する」とかは
「読んだ結果」として個々の読者が感じるものであって、
読む前からあらゆる人間に規定されているものではない
小説から思考を触発される場合もあれば、
論文を楽しむこともあるだろう
687 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:51:45.55 ID:pUPW1M3HP
科学的な「論文」を読むということは必然的に進歩することを意味する そうでない「文学」を読むということは過去が作り出した瓦礫の山を立ち止まって見つめるということだ
688 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:54:31.16 ID:pUPW1M3HP
勿論「立ち止まって見つめる」はずが思いがけず「進歩」してしまう場合もあるし その逆もある
689 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:59:43.38 ID:pUPW1M3HP
「楽しさ」と「正しさ」ってのは別物ではあるのだけれど それを完全に峻別することは出来ない
test
ここはもう捨てる
名無しが「ここはもう捨てる」と言ったからってなんなんだって話だよな、見苦しい
コテハン死滅しねーかな
ランキングコテが息してないが、本当に死滅したんじゃないだろうな
シベリアの「シベリアにラノベ含む読書の話」スレってvipの「シベリアにラノベ含む読書の話」の避難所じゃん 過去ログ見たら毎回同じコテがシベリアにスレ立ててすぐにランキング貼り出すから このコテの専用スレみたいなもんかと思ってた そりゃブログでやれって言われるわ
696 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/30(木) 01:01:52.14 ID:QCEqWSTZP
三角シベリア
誰も頼んでいない長文を 名無しで書いてる者の自己顕示欲・かまって貰いたさも かなり香ばしく(たまに意識的に奇矯な言葉遣いをする点など)、 個人的には、注目している。
嫌われ者だから排除しようって 孤男は馴れ合い・舐め合い・駄サイクル集団というわけか
嫌われ者を擁護する方が馴れ合いじゃないっすか
嫌われ者だという理由で排除するって方が馴れ合いだろ つまらないから消えろ、これなら別にいい ただしそれを言うならそいつが提示するものより面白いものをお前が提示しろ
701 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/30(木) 01:22:19.85 ID:QCEqWSTZP
>>698 自分は何度も言ってる
「孤男」は「孤独な男性」ではなく「孤男ムラの住人」であると
つまらんとかより迷惑だし冷めるから消えて欲しい
言い過ぎた。傷ついたならごめん。
いつもこういうことになるとヒートアップしちゃう癖があるんだな。
僕の批判なんて広い世界に比べればミジンコみたいなもんだし気にするなよ。
>>698 好かれるかどうかだったらあのコテの方が現実ではやっていける
自分は刺だらけだから孤独をやってるわけだ
704 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/30(木) 01:44:49.67 ID:QCEqWSTZP
>>702 常にアゲてけってか?
それこそ群れたDQNみたいな考え方だ
まさにムラ社会の土人
>>702 お前らは現実では迷惑かけないように敵を作らずいい人ぶることにより
周囲からうっすら嫌われて孤立して人肌恋しいからネットで群れてるザコということか
馴れ合いが芯までこびりついてるもんなあ
その実ただの無能のくせに
孤独という言葉をファッションのように纏うことで
欠点と怠惰をごまかして自我を保ってるんだろ?
>>703 人間なんて誰でも孤独なんだけどな
現実でやっていけないとなるとそういう風に泣き言をいって誰かに甘えるくせがついてんのか?
孤独なら気張るなり飄々とするなりしろよ
なに媚びて泣き入れてんだ?
短気でつい人を傷つけてしまうけど私はさびしいですってか?
ただの面の皮が厚い横柄な怠け者だろ
本気で嫌ってる相手は揚げまくって自分から醜態曝すまで愚かにさせる 乙武とかそんな感じで崩れ落ちた 誰にも注意されず、傷つかず、もしくは自分の都合のよい意見だけみる こうやって腐っていった人間は山ほどいる 彼はそんな腐っていく人間ではないと思ったので批判しました ただ、自分のやり方はあんまり良くはなかった それは自分の力不足だから批判されても仕方がないな
>>706 俺の見る限りランキング野郎は乙武に似てるけどな
くだけてて明るくて気持ち悪い
708 :
名前は誰も知らない :2013/05/30(木) 02:19:45.10 ID:N7GpKZ4XO
アーセナルが負けるのが最高の楽しみの奴らはどうしたかな?w 4位フィニッシュされて悔しいのう悔しいのうw ははは馬鹿どもがwざまあみやがれってんだw なんだか腹いてーなと原因を考えたら笑い過ぎたのなw
この読書と何にも関係ない流れ何回もスレで作っといて迷惑行為っていう意識ないんだな
>>707 乙武だろうが誰だろうが持ち上げまくって
最終的に落とすのはあんまり良いとは思わない
そうした一連の関係は人間の傲慢がなせることだよ
人間は常に自己と対峙し考える必要がある
それが人生というものだし、それを破棄することは人生を破棄ことにもなる
考察することのできない社会、
人生を享受することのできない社会がよいはずはない
てか、もうこの話しは辞めようか ノーヴァリウスの魔術的観念論って考え方が面白そうだったから青い花ぽちった
受け入れられなければ逆ギレ
>>710 裸の王様になってしまっているのはお前みたいな勘違い孤男だろ
さて、もうこの話はやめようか
良い連投/悪い連投 良い長文/悪い長文というのがある その違いは「読書に関係あるかどうか」 2人ともアウト
孤高気取りの癖に人に受け入れてくれないとキレて連投とかとんだ構ってちゃんだな どんだけ受け入れて欲しいんだよ
彼らが何について話しているのか知らないけど コテハンはどうでもいいけどコテハンにいちいち絡んで連投合戦しかける人は嫌だな そもそも掲示板にはある種の公共性があるわけだからそこを忘れないで欲しいね 最近の日本人は公的空間と私的空間の区別がつかなくなっているしそれが時代の流れなのかもしれないけど 公的空間ではきちんとルールを守らないとね
コテハンがその公共性をよく認識しなかったからこんなことになってんだろう 確かに僕にも責任があるがな しかし読書の話がしたいくせにこの話をあえて話す理由はなんなんだ?
連投長文何でも来いだ ここんとこマッタリしすぎて流れも遅かったし 前スレがそうだったみたいに、たまに荒れて盛り上がるくらいの刺激はあっていい
719 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/30(木) 18:12:43.64 ID:QCEqWSTZP
>>716-
>>717 誰がどんな「公共性」とやらを設定するのか
またそれはコンセンサスを得ているのか、得ることが可能か
>日本人は公的空間と私的空間の区別がつかなくなっているしそれが時代の流れなのかもしれないけど
普遍的な「公共」を設定し「公と私」を峻別するのは近代西洋の思考であって、日本古来の思想ではない
日本に存在したのは「ウチ(我々)とソト(他者)」を峻別する思想
>>716 後半の言葉が軽すぎる
「こないだ読んだ本に書いてました」感が異常
長文キチガイとコテハンはコテ雑スレでも作ってそっちでやれよ 読書にかこつけて他人に突っ掛かっての自己主張ばっかりじゃねーかお前ら
トップ50までのランキングだったらランキングコテもこんな叩かれなかったろうな もう透明あぼーんしたし一生見ないからどうでもいいが
最近は自治厨が一番ウザイわ
一周すると今度は自治厨叩きになる流れ
このスレの公共的ルールってなに? どんなことがが違反になるの?
ドンキホーテ読んでもいいですか?
>>727 気にしないで好きなこと書けばおk
一部のアスペが騒いでるだけだから
730 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2013/06/01(土) 17:06:39.44 ID:OdgQL4Ai0 BE:1094966382-2BP(333)
>>695 相談したら、スレタイなんてどうでもいいから、使っていいっていってた。
から使った。
あぁ...また荒れる...
こりゃあ次スレなしだな
自分がこなければよいだけの話を スレの存続という全体の話にする奴は果たして孤男だろうか
みんなの愛読書って何? ちなみに俺には愛読書がない
俺も無いなぁ 面白かった本を何年後かに再読することは多いけど、「愛読」ってほどではない 再読本は読む時ごとに面白いと思うポイントが変わって楽しいね
愛読かー。一般小説とかを純粋に再読する本は無いな。 ただとっておきのエロ小説は、たまにエロシーンだけ読み返すけど これは愛読書と言えるのだろうかw
737 :
名前は誰も知らない :2013/06/02(日) 15:00:27.89 ID:FQ97Q2Fg0
愛毒書だろ
738 :
名前は誰も知らない :2013/06/02(日) 16:08:58.11 ID:Bc82U5SC0
金出して買った本自体、古本含めて数えるほどしかないけど その中でも何度も読み返してるものは「七つの習慣」とカーネギーの「人を動かす」の二冊だな
あの日本人賛美のやつか
カネ払わないと身に付かない、とは言わないが、言わないが。
読書が趣味だけど数える程しか本買ったことないって凄いな まあ図書館通いしてる人ならそういうもんか
クソ長い小説を読んでみたい
>>738 自己啓発書なんて... と思うけど、俺も「人を動かす」は何回も読んだな
ビジネスマンの判断がどれだけ感情に左右されるか、そして感情に揺り動かされた人間がいかに不合理で理不尽(?)な行動をとるか。
男が仕事に際してさえそうなるんだとしたら、女なんてのはどんな恐ろしい不条理の世界に生きていることだろう
結婚しない理由をまた一つ増やした本だった
だよな。俺もそれ読んで感情の作用を理解したから、ものの見方に淡泊になった。 俺も感情で気付かされたのは性欲だな。おかげで風俗からも足洗ったし、結婚なんて男にとって全く不利 なもんだと悟ったよ。恋愛なんて一時の科学反応で感情が沸き起こるし、その感情が持続しているときは 周囲の客観的な情報や冷静な判断ができなくなるからね。本人が冷静に考えてるつもりでも 実は恋愛感情で相当判断力が鈍るし。もし冷静に判断してたら例えば、×1子持ちや35↑等なんかとは 結婚もしないし、離婚なんてありえないだろう。
独りよがりな感情で意見を決め、後から屁理屈を捏ね付けるのが女 正論に沿って意見を作り、空気読まずにオーバーキルして嫌われるのが男
747 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/05(水) 22:55:18.29 ID:IUQsp/mGP
>正論に沿って プッ
おならくさいよ
>>747 正論・・・「道理にかなった正しい意見や議論」
しかし、この言葉が額面通りのポジティブな語感で用いられることは、今やほとんど無い
「そりゃ正論だけどね...」
口先で相手を言い負かせても、感情面での納得は遠く得られない理屈だけの詭弁。そういうニュアンス
ちなみに「正論」っていう右翼系の雑誌があるが、これも酷い内容だ
確かに正論だな
>>749 そりゃそうだろう
「正しさ」が独りよがりだとされるんだから
女が独りよがりな感情を振り回すと言うけど
絶対的な正義が存在しない以上
男も独りよがりな持論を振り回してるにすぎないわけで
その程度のこともわからないなんてあなた馬鹿なの
って周辺人は言いたかったのだと思うよ
何でお前ら読書以外の話題になると急に雄弁になるん
読書の話つまんないんだもん
つまらんとは酷すぎるなw でも、読書そのものより読書の結果得た雑学とか物の見方について話したがる人が多いのかもね
もうこのスレ埋めてコテハン専門雑談スレでも建ててやろうか それで満足だろ?
スレが気に入らないなら「黙って」どっか行けよ 誰も引き止めない
このスレを潰す必要はないだろ まあ誘導用の別スレがあってもいいとは思うが
課題図書があるわけでもなくジャンルが限定されてるわけでもないから 読書の話をするきっかけが基本的にないんだよな 誰かが○○読んだって報告して、それについて興味ある住人がいりゃ レスするかもしれないってぐらいで それに比べると読書以外の話は誰でもスレみてりゃ話せるからレスしやすい 普通の読書スレなら旬のベストセラーとか読んでる人大勢いるかもしれないが そういう話しのネタにしやすい読書をしてる人間はこのスレにはいないだろうし
だな 上の女がどうとか正論とは何だとか言う流れも、元は「人を動かす」の感想から派生した話だし そういう多少の脱線は許容していいんじゃないの?
>>738 懐かしいなぁ
俺と「七つの習慣」との出会いはカルト宗教
イベント系サークル装った新歓コンパで、配られたリーフレットの推薦図書に挙がってたのが歎異抄とコレだった
何とか胡散臭さに気付いて逃げ出せたが、それが悪名高い○鸞会だと知ったのは数年後
危うく洗脳されかけたわけだが「七つの習慣」や「歎異抄」始め、推薦してあった本は名著揃いだった
伏字で言われても何のことか全く分からん。
○鸞って一つしか無くね?
>>384 を受けて内田義彦「社会認識のあゆみ」を再読してる。難しい...
学生の頃は基礎的な内容と感じたし、今も読解自体には問題ないんだが、何せ疲労感が大きい
学問に対する興味・目的意識の強弱でここまで変わるものか
文章構造自体の客観的な難解さと、読み手が感じる主観的な難易度ってのは思ってた以上の別次元にあるもんだわ
権利のための闘争買ってきた。 「自己の権利が蹂躙されたら〜、権利のために闘うのは自身のみならず、国家・社会に対する義務である」 かっこよすぎるわ。
765 :
名前は誰も知らない :2013/06/08(土) 14:19:33.04 ID:d8Z5Sbcg0
カフカ/変身 断念 洋書の面白さって著者より訳者の能力によってると思うの
>>764 岩波文庫とかもうすっかり読まなくなったな...
大体あの字の小ささは老眼には厳しすぎるw
767 :
名前は誰も知らない :2013/06/08(土) 23:55:46.75 ID:hCoj16W70
『地下室の手記』最高 「主人公最低」「こんなやついるか?」と思ったが 大学時代の俺だった_| ̄|○
茂木健一郎「生きて死ぬ私」読了 ブロードの制限バルブ説って初めて知った 脳は生産的に機能しているのではなく消去的に機能している。つまり、知覚作用は本来、時間的・空間的に 制限されないものであるが、個体の生命維持を優先する為に敢えて知覚範囲を一個人にまで狭めている そして脳はそのためにこそ機能している 著者は、”こんなにとんでもない説もありうるという常識に対するアンチテーゼとして捉えておく方がよさそうだ” と述べているが、なんとも、すごい事を考える人もいるもんだな そう言えば、昨日、NHKの日曜美術館で「絵で読み解く夏目漱石」って特集組んでたけど、観た人いるかな? 抱一の虞美人草の屏風や原口の描いたstray sheepの全て幻の作品を再現する、酔狂なことやってた 実物は東京芸術大学大学美術館の今やってる漱石の展覧会で拝めるらしいが、 こう言う時ほど片田舎に住んでいることを恨めしく思うことはない
NHKでそんな特集やってたのか 芸術新潮六月号の夏目漱石特集に作品内で登場する美術品が載ってるんだがそれなら見たわ 東京藝大ならそんな遠くないし漱石展行ってみようかな
770 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/06/11(火) 04:09:33.66 ID:7m89r0ho0
>>765 おもしろいかでいえばおもしろくないから読まんでよかったと思うわ
こんな本探してるんだけど、というのでもいいかな? 仏教徒じゃない人、哲学者やなんかの研究者が仏教について研究して解説したような本ってある?
ググレカス
>>771 哲学者だと中村元とか梅原猛とかが有名どころかな
中村元は抽象的で難解、梅原猛は日常感覚に即して分かりやすく、というのが個人的印象。
梅原猛は大学受験の現代文でも頻出。読みやすい上、面白い視点からの考察が多くてお勧めだよ
775 :
名前は誰も知らない :2013/06/13(木) 04:02:03.16 ID:KllWoVGO0
776 :
名前は誰も知らない :2013/06/13(木) 10:48:31.43 ID:R1g54k3b0
test
ひろさちやのずぼら人生論 たまにこういうの読むと元気でる
778 :
名前は誰も知らない :2013/06/13(木) 15:36:27.42 ID:YsRi6p530
>>775 『自意識過剰のお化け』みたいたやつ
20代の俺がいる(´Д`;)
779 :
名前は誰も知らない :2013/06/13(木) 15:37:35.62 ID:YsRi6p530
(正)…みたいなやつ
780 :
名前は誰も知らない :2013/06/15(土) 01:24:23.02 ID:cP1SWCiO0
>>771 呉智英『つぎはぎ仏教入門』
あと、賛否両論あろうが宮元啓一氏の本はわかりやすい。
>>771 『インド思想史』
早島、高崎、原、前田
東京大学出版会
暑いねぇ 通勤の行き帰り、クーラーの効いた電車で読書が至福の時間
世界史の勉強をし直そうと、高校時代使ってた山川世界史B引っ張り出してきたが 改めて読むと教科書だけあって無味乾燥な文章で捗らない Amazonで評判がいいマクニールの世界史でも読んでみようかな
784 :
名前は誰も知らない :2013/06/15(土) 21:32:03.17 ID:WrwFgyRRO
うわぁこの世界に行きてぇ……(';ω;`)ブワッ ってなるような本ないか?
785 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/16(日) 00:28:07.79 ID:1Oj1YAJEP
周辺生きてたのか
787 :
771 :2013/06/16(日) 02:57:34.77 ID:bgtv8ZcB0
みんなありがとう!地元の本屋で注文してみるよ。 Amazonで買うより本屋で頼んで取りに行って持って帰るのが楽しい。
ユーラシアホワイト ってハードボイルド小説読んでる。 世界観の中に引き込む文章力があるなぁ って思いながらも読んでしまう点と線
ハードボイルドは嫌いや。
790 :
名前は誰も知らない :2013/06/16(日) 21:55:07.50 ID:hjsdsP9i0
まァそう言うなよ
平山夢明が駄目になって悲しいよ
駄目とは??
最近の詰まんないの多いしまあたまに面白い短編書くけど 何よりボリビアの猿が最低の作品だった かなりショックだよ
俺はハードボイルド好きだよ。最近はハリーボッシュシリーズ読んでる
キンドルペーパーホワイト買ってみた。 書籍の充実度は今後に期待って感じだけど 文字も読みやすいし便利だね。
796 :
名前は誰も知らない :2013/06/18(火) 22:58:38.03 ID:Yf/o4whq0
俺はペーパーバック派だな 読むごとに本棚が充実していくのが楽しい
797 :
名前は誰も知らない :2013/06/19(水) 12:40:24.83 ID:LuRZtuEN0
身長×2とか、昔やったよ。
?
このスレの人は読書会とか行くのかな? 俺は行ったことない
800 :
名前は誰も知らない :2013/06/20(木) 01:31:38.39 ID:+YZp4lSV0
図書館で借りた本を読んでると 何故なのか?理由がわからんが本に短い毛が沢山付着していた。 それが1ページだけじゃない、10数ページに渡って だいたい1ページあたりに毛が1本から2本ほど挟まってる 押し花みたいな感じで本に食い込んでて簡単に取れないのもあるし、すげえ気持ち悪いか 毛の総量にしてだいたい40本弱ぐらいか 本に何本もの体毛を散りばめる行為、呪いか何か?なのか 毛はだいたい1cm〜5mぐらいの長さで、毛根が付着してるから手で抜いた毛らしい? なんなんだろうな 今まで借りた本にも髪の毛が挟まってたり、シミや汚れ、破れてるとかあったけど こういうのは始めてだった
夏目漱石「三四郎」読了
軽快な小説とのみ思い読み始めたものの、初っ端、女の電車に飛び込み自殺するのには驚いた
轢死体を見物に行く三四郎にまた驚き、それを描写する漱石に驚愕した
その後まったく伏線が張られてないから、おのぼりした者の歓迎ストームぐらいに捉えていたら九に
”すわってみると、やっぱり風の音がする。三四郎はこういう風の音を聞くたびに、
運命という字を思い出す。ごうと鳴ってくるたびにすくみたくなる。”とちゃんと出て来た
この辺りから物語の主題がなんなのか、大方予想がつきだした
>>800 で、その貞子は一体何の本を読んでいたんだ?
>>800 非常に興味深い現象であります
借りた本の書名にヒントが隠されているのでありましょう
それが「無痛脱毛でこの夏はツルツル」などという新書であれば少し寂しい
人間って基本的にこの数千年間なにも変わってないよね
みんなが違う人生を生きるので、謎が全然とけないんだ
(au系書き込みできる、うれし〜)
謎は全て解けたよ
805 :
名前は誰も知らない :2013/06/20(木) 21:15:03.66 ID:ud0EZUlp0
よかったね。
>>800 学生時代の後輩で、考え事をするときに自分の頭髪を抜く癖のあるやつがいた。
そいつが使った後のワークステーションの近くには、いつもその毛がまとめられて置いてあった。
本にはさまっていた毛も深い意味は無いと思うよ。
俺が借りる本には住民票とかその人宛のはがきとか住所氏名わかるものがしおりがわりにはさまってたことよくあるから、きっとその髪の毛はしおり
古書店で本を見てるとたまに読み手の書評が書き込まれた古書がある なぜだか知らんがカバーなしで売られてた頃の古い岩波文庫に多い
809 :
名前は誰も知らない :2013/06/21(金) 00:29:18.28 ID:30a8Vr0q0
古書肆で見つけた岩波文庫の『好色一代男』にも講義で使ったのか、 薀蓄が女子大生と思われる細かい字で解説してあったわ めちゃめちゃ役に立った
810 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/06/21(金) 01:51:53.31 ID:FkTsSq8T0
>>800 それ鼻毛や
鼻毛抜きながら読書する癖あるやつ二三人知っとる(´・ω・`)
811 :
名前は誰も知らない :2013/06/21(金) 13:45:52.85 ID:b+FNSLWw0
本読んだり勉強しながら髪を抜いてしまう癖のあるやつってけっこう多いわな
812 :
名前は誰も知らない :2013/06/21(金) 20:25:22.60 ID:nMXKtty30
週末だ さあ読書読書
>>802-803 借りた本はラノベ
大日本サムライガールの5巻
俺の見立てだと、毛の短さから鼻毛か髭のどちらかだと思えるが
鼻毛にしても髭にしても、その毛を手で毟りながら
かなり強い力で本になすりつけてる事になるんだが(毛根が本の繊維に食い込んでた)
何度も何度も何度も・・・そうやって本に毛を貼り付ける作業を欠かさない根気のある人物なんだろう。
とにかく図書館の本に毛を貼り付けるのは辞めて欲しい
何を言っているかわからねぇかもしれないがありのままあったことを話すぜ… Amazonのオススメリストを見に行ったら十二国記の新作がプッシュされていた ついに小野先生動いたの?!
815 :
名前は誰も知らない :2013/06/22(土) 13:51:22.60 ID:ipmg1xxV0
見事に意味不明きた
816 :
803 :2013/06/22(土) 14:16:18.57 ID:sANPr4a80
>>813 それが鼻毛であれば、毛根およびその周辺に付着した汚物についても言及されるべきであるかと
このような被害にあえば、通常にもまして手を洗いますよね
そして図書館から足が遠のく
石けん会社か出版社の陰謀といってもあながち深読みではありません
書籍の電子化には鼻毛なすりつけ防止効果の意義があったのか・・・勉強になりました
中古本とか汚な過ぎて働くようになってから買わなくなった。 自分だって鼻くそほじくった手で本読んでるし
818 :
名前は誰も知らない :2013/06/22(土) 16:14:39.96 ID:TSftQEHY0
俺もオナニーした直後の手で読んでることはある
しかし元の持ち主が男ばかりとは限らんよ
官能小説とエロ漫画だけは絶対古本では買えないな。買うやつの気がしれない。 自分の手で知らない野郎のチンコ触ってるようなものだしw
おいらも図書館の本をさわらなくなった 潔癖症スレとリンクしる
オレは知らなければどうって事無いってことで 見た目で明らかに汚れてなければ平気。
古本といえば、最近初めて署名本が欲しいと思ってしまった。 ただあれって相手の宛名とかが書かれてると、萎えるというか申し訳なく思ってしまうんだよなあ
つげ義春の短編「古本屋の少女」をふと思い出した 東京に住んでます 神保町はわりと変わらないけど、早稲田の古本屋街は殆ど消えてなくなりそうだね 来週のアドマチは神保町特集だそうな
やっぱり古本屋も大変なんだろうな。 神保町はたまに行くけど、早稲田は一度も行ったことないんだよね。 今度機会があったら行ってみようかな。
826 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/23(日) 16:56:44.44 ID:N9vfBs2KP
早稲田って「古本街」というほどのものでも無いんだよな
高田馬場のブックオフは、文学部が売ったと思われる古本多いよ
>>821 それだと新品でも買えなくなるぞw
コンビニの雑誌は誰かが立ち読みしてるし、本屋だって誰がどんな手で触ったかわからない
通販もね
ブックオフで鴎外訳の即興詩人をみつけた 読むのが楽しみ
孤男を描いた小説で何かお勧めはないだろうか 高潔で憧れの対象になるような孤高の男なんかじゃなく、無能で卑屈な主人公の小説があれば
ドストは新潮文庫で出てる作品は殆ど読んでるかな 地下室の手記は年に一回は読み返すくらい好きなんだけど、あそこまで徹底的に突き詰めた自意識の元で選んだ孤独ではなく この板で見られるような現代的というか、社会から一人浮遊して居場所がどこにも見つからない、誰からも認識されないといった孤独を扱ってるのはないかな 表現力がなくてめちゃくちゃな文になってしまって申し訳ない
↑ セリーヌ読んだか? 夜の果ての旅、読んだか?
町田康は違うか 阿部和重のアメリカの夜とか
夜の果てへの旅は読んだことがあるし、町田康や阿部和重も割と読んでるな Amazonで色々検索して「長距離走者の孤独」が気になったから、これでも読んでみるか
>>831 中島義道「孤独について」を強く勧めておこう
卑屈で下品でみっともなくて、中島自身に言わせれば「ぶざま」な彼の自伝的エッセイだよ
捻くれに捻くれた強弁による自己正当化、世間へのギトギトした醜い憎悪、唾棄すべき詭弁なのは明らかだがしかし論破の難しい自己欺瞞。
ちょっと立ち読みするだけでも虫酸が走り、嘔吐感に駆られること必至。
その一方ところどころに覗く鋭い「弧男あるある」には強い中毒性があって、ハマればもう一冊、さらに一冊と読み進めていきたくなるはず。
その著作群を見れば、高潔・孤高とは全く対極にある彼のいじけた弧男っぷりは一目瞭然だと思う
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4299897.jpg
>>837 ただこの本では、孤独になる為には最低限の他人(家族)が必要だと言っているので
その論理に耐えられる人じゃなきゃがっかりする
840 :
名前は誰も知らない :2013/06/26(水) 17:40:46.94 ID:tQZAv627O
カラスの親指読んだ 泣けた… 誰かと一緒になってデッカイことやりてえよな…
図書館の廃棄書籍に『狼の紋章』とか発見。 読み直してる。 中〜高校時代嵌まってたんだが、こんなん読んでりゃ孤立もするわな。 めちゃ面白い。
高校生の頃ウルフガイシリーズにはまって人間は醜いって思った それですっかり人間嫌いに
最近思ったのは中島義道ごときに孤独を語る資格なし 奴のはただの孤独ごっこ 俺らのほうがリアル孤独
844 :
831 :2013/06/28(金) 00:08:58.51 ID:KPCTZBBK0
>>837 中島義道は一時期ハマってたんだが、何というか、自分との色々の懸隔を意識し始めたら読めなくなってしまった
確かに中毒性のある内容だよね、中島義道に没頭してる時はあの思考に影響され過ぎて返って自分を見失ってたわ
>>839 青空文庫にあったので早速落としてみた
ありがとう
中島は人生に生きる価値なしとか言っといて子供作ってるのが謎だったなぁ
何だかんだ言ってみんな中島の本読んでんだな 俺も今度試してみようっと
848 :
名前は誰も知らない :2013/06/29(土) 02:28:00.69 ID:jx+bm1Mv0
難しい本でも何度も何度も読んでるとわかってくる、とかいわれて、 本当かどうか試すために学生時代に単位を落とした行政法の教科書を 引っ張り出してきて読んでいる(おれ、暇なんだろうか^^;) ・わかってもわからなくても読み進む ・決して後戻りしない ・飛ばさず読む というルールで3周目。 なんとわかり始めてきた。
ゴンブロヴィッチとかどうなの?読んだらみんなはまりそうだけど。
851 :
名前は誰も知らない :2013/06/30(日) 04:33:28.47 ID:uDvXAyvdO
中島よりは池田晶子の方が好き
>>831 山田宗樹「人は永遠に輝く星になれない」
「地下室の手記」みたいな孤独な人の独白ではなく、
NHKの「無縁社会」みたいな話
853 :
名前は誰も知らない :2013/06/30(日) 09:48:44.53 ID:W7NKH4sD0
中島義道と永井均は一時期よく読んだなあ
854 :
名前は誰も知らない :2013/07/01(月) 11:13:16.51 ID:Fk6THfFm0
855 :
名前は誰も知らない :2013/07/01(月) 11:28:01.42 ID:HFwHYuMc0
ヴェーユの哲学講義 来週までに読み終えるぞー(´・ω・`)
856 :
名前は誰も知らない :2013/07/04(木) 20:43:45.93 ID:FW0pCWUp0
ヴェーユは順調に進んでるかい?
103ページで止まってますな( ・`ω・´) これ訳読み辛いですな 重力と恩寵の人が訳してくれたらいいのに
俺も重力と恩寵は読んだな 今でも何の気なしに開いた頁をよく読み返してる 自分の良いと思う箇所を二つほど 『欲望は悪いもので、偽るものである。だが、しかし、欲望がなければ、人は絶対の真理も、 真に限りないものをも求めることはしないだろう。一度は欲望を通ってこなければならないのだ。 欲望の源泉となるこの余分のエネルギーを疲労の為になくしてしまっている人々の不幸。 また、欲望によって盲目になっている人々の不幸。 自分の欲望をこの両極の中心に引き留めておかねばならない。』 『犯罪者や売春婦たちが、時間をこま切れにしていること。奴隷の場合も、同じである。だから、 このことが不幸のしるしなのだ。』 ヴェイユは哲学者だけど、この本は難解な言葉を駆使して積み木みたいに 一つ一つ事実を積み上げていくタイプじゃないから、門外漢の俺でも読めるし、考えさせられる 詩として読んでも美しい ちなみに、この本を読み終わった後、プラトンの国家を買った。良い入り方だったと思う
なんだ物理の本じゃないのか ニーチョの影響受けてるのかな?
ミス ×ニーチョ ○ニーチェ
>>859 なんでニーチェ?そんな要素がみあたらない
重力の悪魔じゃないの
重力と恩寵では、数えきれないほど線を引いたけど、 「神についてどんな体験もしたことがないふたりの人の中で、 神を否認する人のほうがおそらく、神のいっそうちかくにいる。」 「どんな状況においても、何をなそうとも、人は悪だけしかおこなっていない。それも、許されないような悪だけしか。 自分の行う悪が、ただ自分だけの上にじかにふりかかってくるよういと願い求めなければならない。それが十字架である。」 「ほんとうに願い求めなければならない。ただ、願い求めるだけにとどめて、それを自分で果たそうとたくらまないこと。 なぜなら、こういう方面でのたくらみはすべて、むなしく、また高くつくからである。わたしが<わたし>と呼ぶものがすべて、受け身とならなければならない。 ただ注意のみ、この<わたし>が張りつめた注意のみが、わたしには要求されているのだ。」 「報いがどうしても要る。自分が与えたと等価値のものをぜひとも受け取らねばという気持ち。 だが、そういう気持ちをむりにもおさえつけて、真空を生じさせておくと、なにか誘いの風みたいなものが起こって、超自然的な報いが不意にやってくる。 負い目をゆるすことについても同じである。 報いられることのない行為をするためのエネルギーは、どこか別なところからやってこらなければならない。 なんの報いもないひとときを過ごす必要がある。」 「ある目標のためではなく、必然によって、行動すること。それは行動ではなく、一種の受動性である。 能動的に行動しない行動である。奴隷は、ある意味で、その適例である。物質もまたそうだ。まったく純粋な動機は、外側にあるものと思われる。」 「宗教が、慰めの泉であるかぎりは心の信仰の障害になる。わたしは、自分自身の中の神のためにつくられていない部分からすれば、 無神論者であらねばならない。自分自身の中の超自然的な部分がまだ目ざめていないような人たちのあいだでは、無神論者の方が正しく、信仰者の方がまちがっている」 このあたりが特に重要だと思った。
864 :
名前は誰も知らない :2013/07/05(金) 22:45:34.14 ID:2SMx1vdX0
哲学者が 正しい意味を理解しないまま 数学や物理の用語を使うのは気に入らない
ちょうどニーチェが活躍した時代に物理が飛躍的に進歩したっていうのもあるんじゃないかな
866 :
名前は誰も知らない :2013/07/05(金) 23:24:31.80 ID:9FUlNF5v0
>>866 ニュートンか、アインシュタインの重力理論
868 :
名前は誰も知らない :2013/07/06(土) 00:49:11.95 ID:gDwqb2e60
869 :
858 :2013/07/06(土) 03:32:55.52 ID:GOwporF/0
>>864 元々この本は彼女の意志で出版されたものでは無いよ
自身の思索ノートに書き留めて置いたものを、彼女の死後、それを託された友人が編纂して世に出したものだ
あと、確かに彼女は弱冠22歳にして哲学教授の資格を得ているが、思想家でもあるし、
夭折した原因がハンストに近い食事制限という事実からも分かる様に歴とした活動家だ
俺の「ヴェイユは哲学者だけど」が至らぬ誤解を与えたようだ
870 :
名前は誰も知らない :2013/07/06(土) 05:27:44.66 ID:gDwqb2e60
>>869 そういう問題じゃないだろ
例えば他の著書の「根をもつこと」
の「根」という言葉を、植物学的な知識がないのに使うなんておかしいとか、
「もつ」
という言葉を、力学的な知識がないのにーーと言ったり、きりがない。
少なくとも、辞書にあるだけの定義を理解していれば、使っても問題ないとおもうけど
871 :
名前は誰も知らない :2013/07/06(土) 07:27:32.90 ID:Bkm3RAj90
昔「知の欺瞞」とかでポストモダンによる科学用語の誤用が糾弾されたことがあったが
>>864 はそういう意味で言ってるのだと思う
>>867 素朴な疑問なんだがお前は重力と恩寵を読んだ上で
作者が重力の正しい意味を理解せず間違った見解の上に
魂の働きを重力に擬えた法則で説明していることを批判しているのか?
それとも著作を読んだことないけどどうせ間違ってるでしょ?って思いこみで話してるのか?
ものが落ちるところを見た誰かが「重力」という便利な説明方法を思い付いただけ 「力」や「質量」「エネルギー」などという用語もただ便宜的に使用してるだけで そういうものが実在しているわけじゃない
874 :
名前は誰も知らない :2013/07/06(土) 14:41:15.77 ID:vtE2L8qZ0
実在してるじゃん
吉田豪の「サブカルスーパースター鬱伝」を読ん… 重力の話をお続けください 失礼しました
876 :
名前は誰も知らない :2013/07/06(土) 22:12:44.99 ID:sMTOEBsb0
>>864 俺はむしろ、村上春樹とかの小説家が
正しい意味(一般的な用法)を理解しないまま、
それっぽい雰囲気を出すだけのために哲学用語を使うのが気に入らない
877 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/06(土) 23:29:10.70 ID:FMsRjPuYP
「言葉」なんてその文脈に応じていくらでも定義され直される いつまで下らない話ししてんだか
878 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/06(土) 23:30:48.36 ID:FMsRjPuYP
今回の場合で言えば、その「重力と恩寵」の著者が「ニュートンか、アインシュタインの重力理論」に基づいて話をしているというのであれば それはおかしいということになる
879 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/06(土) 23:34:02.77 ID:FMsRjPuYP
ああ「気に入らない」ってレベルの話か じゃあお好きどうぞ、ぼやきたいだけぼやけばいい
勝手に自己完結してないで「それはおかしいことになる」のは何故なのか言ってみなさいよ
881 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/06(土) 23:53:15.97 ID:FMsRjPuYP
>>880 「それはおかしいことになる」ってのは科学的、論理的に間違っているということ
そもそも「重力と恩寵」って書物自体がが科学的、論理的なものなのかも知らないんだけどさ
882 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/06(土) 23:56:19.38 ID:FMsRjPuYP
もし「重力と恩寵」という書物が科学的、論理的な「事実」に書かれたものだとして、
尚且つ「ニュートンか、アインシュタインの重力理論」に基づいてその論を展開していた場合、
>>864 の指摘は正当である
というようなことを書こうと思ったんだけど、
そもそも
>>864 は「気に入らない」という自分自身の主観、価値の話をしていたのであった
なるほど どうも
アスペは死刑にしろ
「古語と現代語のあいだ」白石良夫 芥川のキリギリスは現代語で言うキリギリスだろうな コオロギは常に地べたを跳ね回ってる印象で 羅生門の円柱に凝っと止まってたりはしないから
ニーチェは通った道!とかいうビッグマウスがまったく信用できない。 キリストの通った道!という青森の名所くらい信用できない。
上司の「みんな通る道!」くらい信用できないな
堀辰雄『風立ちぬ・美しい村』読了。 随想的な物語だったな。自然描写は気にいった。 だが、こう言う不治の病を出汁にして愛を語る、読者を悲しませるってやり方が少し乱暴な気がした。 この本を読んで、「何を感傷的な」と反発する読者も少なからずいるのではないだろうか。
>>888 俺は映画先派だわ。映画観る前に本読んじゃうと全く楽しめない
本を先に読む。 文章読んで出てくるイメージを映画の印象に引っ張られたくない。 映画ではこの人はこういう顔してたのか。こういう景色の場所だったのかと照合するのを楽しむ。
単純にどっちをメインで考えてるかの違いだろ
どっちが原作かによるんじゃね 映画が小説化されてるなら映画が先だし、逆なら小説から読むね
そういや小説の映画化は山ほどあるけど逆はほとんどないな
895 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/12(金) 00:07:14.81 ID:HuYNLqQqP
>>894 ドラマとかは結構あるな
映画は原作があることが多いからじゃ?
897 :
名前は誰も知らない :2013/07/12(金) 01:00:24.83 ID:44gX+NYc0
コロンボのノベライズなら昔よく読んだ
永遠のゼロを積んでるんだが勿体ないかね
文庫・文芸・サブカル・漫画と未読が100冊こえた なのに図書館行きたくなったりする 意味わからん いや、本にかこまれたいっう意思はあるんだけども でも最近、エロ漫画ばっか買ってるんだよなあ いままで買わなかったのに しかもネタにするわけでもないのに・・・なんなんだろ
俺も未読が増えまくってノイローゼ気味だわ 買いまくるのはいかんな
去年失業したんで、段ボール1箱あった未読が空になった。 市立図書館の廃棄図書を20冊ばかりもらってきたので、今月分は確保できた。
パソコンにインストールするソフトを選ぶような感覚で 本を選ぶと未読が増える気がする 脳みそはハードディスクじゃないし 読み込む作業自体が楽しくないとすぐ投げ出しちゃう 身になった本って繰り返し読んだ本であることが多いし
>>902 それですなー最近鬱傾向で余計何もてにつかん…
あとは…やはりブックオフの100円コーナーは要注意 鬱の時は症状に逆らわずに「しっかり鬱をやる」くらいの意識が良いらしい これも読んだ本の受け売りだな 泉谷開示の「普通がいいという病」
100円コーナーで辞書を見つけると買ってしまったりする 使いもしないのに
鬱をやるってなるほどね
最近読書捗らない このスレにも久々に来たけど随分過疎ってるね 皆も不調だったりするのだろうか...
貰ってきた半七捕物帖を読み始めた。 文体の中途半端に古い感じが楽しい。 変な表現だが作り話っぽくて良い。 読み物を読んでる気がする。
ここんとこ電車が読書室だぜ
箱の中買ってきた いままでこういう本読んだことないから楽しみ
912 :
名前は誰も知らない :2013/07/19(金) 00:35:52.90 ID:svDB8yFY0
箱男もぜひ
おお、書きこみできてる...
>>886-887 の雑談がしばらく続いてほしかったぞ
少しわろた
915 :
名前は誰も知らない :2013/07/20(土) 16:04:58.52 ID:+pXqLfON0
Amazonで洋書の有名どころが片っ端から無料セールやってたんで昨日30冊ほどまとめてダウンロードしたわ。 技術書とかもなぜか無料だったので興味がある分野のは落とした。いつ読み切れるかわからんな。 あと講談社の本も片っ端から30%ポイント還元か?Amazon様々やで。
積読がもう数えきれなくて本の置場にも困ってるのにまたハードカバーを買ってしまった 人気作家の○○が絶賛、名作の○○を彷彿とさせる傑作、みたいな売り文句は基本的に信用したくないんだが 自分の好きな作家なり小説のタイトルなりが使われてると何か気になってしまう
最近は本を読むより買う快感の方が勝ってしまっている
918 :
名前は誰も知らない :2013/07/21(日) 11:04:48.69 ID:VMUYiQcN0
澁谷知美『平成オトコ塾』(筑摩書房)読了 男は、男嫌いなんだよ。「男の友情」なんぞ在り得ない。 「男らしさを」相互に承認し合う homosocial な関係性は 勿論「友情」とは全く別の代物。 そういう関係性自体に、虫唾が走るんだよ。
919 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/21(日) 11:41:31.40 ID:1MVFSX+UP
920 :
名前は誰も知らない :2013/07/21(日) 11:52:12.96 ID:VMUYiQcN0
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ../::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::: い 女 ホ ヽ:::::::::::::::::::::::::ヽ、,::::::::::::::::::::::::: ま 子 モ 〉∧i i゙i .|l, 、ヽ斗l' ヽ:::::::::::::: せ な が /`トl、{.ヽ.l!、 イ℃)ヽ,i:::::::::::: ん ん 嫌 >! (℃}`ヽ ヽ!"´´ ヽ l,::::::::::: !!!! か い l 、 "/// ////// u |::::::::: な i /// ヽ ._....-- 、. !:::::::: v-"!、u . .r‐''''"゛ l .il::::::::: .、., i=@.、 ,,/ヽl::::::::`-..、'!、 /・/ l:::::::: ! ./ `'".!::::::::::::::::::::`''!-ii=--;;'''".ノ |::::::::: ″ !:::::::::::::::::::::::::::::::::`"''ァ'"゛'., ー''│::::: ,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/]、,/ l:::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::,,イ ,l'" ,!:::::::: iヽ,∧/i,7::::::::::::::::::::::::::::/ / ,l'l ,,i'!::::::: ┌, ‐''''ヽr‐┐:::::::::::::::/ __ /ノ |, \, ./ |:::::: . / 、 ゙ッ.l:::::::::,i'"/./゛.--ィ_.ゝ/i"\ |:::::: .| .''" .l /:::::://○iラ"、.フ゛ i' .l′ 'l:::::: .| ...=@ l::::./ ゙゙ノ,ljZr"''''''゙゙".、/ ./::::: .,! 〈::./ .r'"'!ッ'"._ l'"´ =''゙/ !:::::: .:!. u -'" リ゙ .,iヘ,フ" ,, - ,,,7_,レ ,! /:::::::: : .l'ヽ ./ .|,,./′.,ノ_./ l !:::::::::: .゙'、ヽ_,,,..i''|′.l ./ ./ ''''ー′ l /:::::::::::: ::::::.`'ー--'゙/ ./ .│ .| / ""''''""l .!:::::::::::::: :::::::::::::::::::::::ヽ! ,! ''!'' i |/:::::::::::::::::
923 :
名前は誰も知らない :2013/07/21(日) 18:16:10.15 ID:VMUYiQcN0
>>921 「女子」と自称する著者の限界だと思ったよ
924 :
名前は誰も知らない :2013/07/22(月) 17:32:33.70 ID:pbJYjcQR0
売ってしばらく経ってからまた必要になることしばしば
あるある
ブルトンのナジャを読んだ 今まで読んだ小説の中で一番意味不明だった
927 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/22(月) 22:05:50.78 ID:DbreQO6WP
「シュルレアリスム宣言」は感動したけどね 後半に載ってた「溶ける魚」はあんま面白くなかった
928 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/22(月) 22:06:50.78 ID:DbreQO6WP
>>927 ウィリアム・バロウズとかは読んだことある?
ないよ 裸のランチはどうせ意味不明だから最初から読む気になれないけど ルーリードが褒めてた『ジャンキー』はそのうち読みたい
931 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/23(火) 17:10:50.91 ID:CyFPwVwkP
あやめちゃん番組卒業してたんだ 最近全くTV見ないから知らんかった
あんたテレビは何見るんだい あるいは、昔好きだった番組とかあるか お笑いとかは好きか?
933 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/23(火) 21:23:34.99 ID:CyFPwVwkP
今は全く見ないよ 昔はバラエティ、ドキュメンタリー、アニメ等色々見てた 日本のお笑いはあまり好きじゃないね 「風刺」の視点がないから
漫才とかコントは文章ではあり得んような言葉の使い方するから注目してる 南海キャンディーズの山里とかかなり上手い しかし年と共にテレビのノリはしんどくなってきた 小説か何かで再現できないもんだろうか
今日帰りがてら本屋で買ってきた車谷長吉の「贋世捨人」読んでる 車谷みたいな破滅型の人生歩んでる作者の私小説は読まず嫌いの気があったがこれは好きになりそう 先入観を捨てて、たまには自分の嗜好と違った本を選んでみるのもいいな
車谷長吉の人生相談はすばらしいよ
聖書読んでるけど意外と面白い。
ちょっと思い付いたんだが ファウストの初めのほうで神とメフィストフェレスが賭けをする部分 あれの元ネタはヨブ記の神とサタンなんじゃないかな?
由々しき自体だ
過疎ったね・・・・・・・親父にも過疎られてことないのにっ!!
942 :
名前は誰も知らない :2013/07/31(水) 16:20:37.06 ID:HkI1wF3iO
943 :
名前は誰も知らない :2013/07/31(水) 17:00:24.92 ID:iVRNYns4O
エーリッヒ・フロムの「悪について」がいい本だった
夏だからホラー小説でも読もう
945 :
名前は誰も知らない :2013/08/04(日) 15:44:25.07 ID:1DkShZNXO
完訳フロイス日本誌を読んでるがなかなか引き込まれるな
教場、読んだけど軽かったー 内容もっともっと重くて雁字搦めを期待していただけに残念
本選びに詰まってきた 誰か今まで読んできた本のベスト3を教えてくれないか 既読本じゃなければ絶対読むから
>>947 1火車 宮部みゆき
2ショージ君の青春期 東海林さだお
3心を整える。 長谷部誠
あえて全然違う分野から3つ選んでみた。
>>948 自分で三つと言っておいてなんだが、絞り切れなかったから国内と海外で分割したわ
国内
『草枕』夏目漱石
『蜜柑』芥川龍之介
『雨月物語』上田秋成
海外
『罪と罰』ドストエフスキー
『二十日鼠と人間』スタインベック
『荒野のおおかみ』ヘッセ
>>949 どれも読んだことない本だ
取り敢えずAmazonのカートに入れといた、ありがとう
どういう理由でお勧めなのかも聞いてみたいな
952 :
名前は誰も知らない :2013/08/06(火) 00:05:28.12 ID:UV/koFS30
>>951 本棚を眺めて直感的に好きな作品を選んだだけの自己本位ベスト3
『草枕』以外は中高の多感な時期に読んだもので強烈な記憶補正がかかっている
本自体の面白さだけでなく、それを読んだ当時の自分の立場や環境という個人的な事情が選定に大きく影響している
だからこれは自分の中でのベストであって、他者へのお勧め作品を挙げろと言われたらまた別の作品を選ぶかもしれん
何がセンスあるねだよ
お厚いのがお好き?2冊読んでるけど哲学はこの辺までが一番いい これ越えると脳パンクする
>>891 でも結局、読書から生ずる情景って身近に関係しているものばかりな気がする
前に川端の伊豆の踊子を読んだ時も、芸者という存在に疎いせいか、
あろうことかその時熱中してたミルキィホームズのシャロを思い浮かべてしまってそれが頭から離れず大いに困った
映画を先に観ると、自分流にカスタマイズしづらいってデメリットはあるが、
まぁ萌えキャラが出てくるよりかは随分マシだからな…
と言う事で夏目漱石「行人」読了
知識人の人から理解されぬ懊悩を描いた小説とあったが、中盤まではむしろ弟・長野二郎の嫂との不倫染みた関係が
いつ暴露されるかと言うサスペンス小説とも読めた
表面的にはただ、一郎が疑心暗鬼になっているだけとしか読まれないし、実際、男女の関係は無かったんだろうけども、
無意識では二郎はやはり慕っていたんだろう
その顕在化の畏れが兄との居心地の悪さに変化して下宿に引っ越したのたんだろうと思った
道徳は一時の、自然は永久の勝利者と言った兄はそれをずっと前から見抜いていたんだな
しかし、そんな事を口に出せば結婚なんぞ出来る筈がなく、徳義で回ってる社会なんぞ成立する筈が無く、
矛盾をそのままにしておけなかった所に一郎の天才気質が故の悲劇があったと思う
しかし何だな、一郎の邪念の無い天然のままの顔が尊いと思う感情、俺も持ってる
ttp://www.youtube.com/watch?v=fpheIv61ZE0 ミルキィホームズの馬鹿さ加減で笑って、生きる糧を得られる自分が嬉しく思う
>>947 『人間・この劇的なるもの』福田恆存
『脳のなかの文学』茂木健一郎
『魔女の1ダース』米原万里
重複すると嫌だから、既に読んでそうな本はランクから除外した
ランクと言うよりお勧めに近いかも
957 :
名前は誰も知らない :2013/08/06(火) 15:48:10.01 ID:UV/koFS30
ミルキィホームズのアニメ2話で挫折したわ
958 :
名前は誰も知らない :2013/08/06(火) 16:12:42.83 ID:QuemVeVd0
M.コーニイ『ハローサマー、グッドバイ』(河出文庫)読了 暇だけは潰れた
2chばっかして読めない
あ〜
>>947 :火を熾す ジャック・ロンドン
:人生使用法 ジョルジュ・ペレック
>>947 昔哲学スレで書いたもんだが、ちょうど三冊だし良かったら
@ 中村雄二郎「述語集」
★★★
哲学に潜在的関心を持つ者が手に取れば、その興味の傾向を明確に自覚し、学びをスタートさせられるであろう一冊。
「物語」「記号」「悪」「宗教」などのキーフレーズについて、各6ページずつ割き、追究していく。
「悪というのは・・・えーと、しちゃいけない決まりごと? 誰かを裏切ったり騙したり、人の道に反するようなことかなぁ...」などと、
「当たり前に理解している常識なのに、モヤモヤと漠然とした形でしか持っていなかった知見」を、明確に言語化し・自分なりに再定義する作業を手伝ってくれる。
A 永井均「これがニーチェだ」
★★
「世界の実相は力の強弱による淘汰原理であり、善悪なるものは人為的虚構。人の価値観は完全に自由なのだ」 として思想基盤の軛を解いてくれる一冊。
「自分はもう今の段階で、十分柔軟にモノを考えているよ」と自認する人が大半だと推察するが、実はお仕着せの価値観や倫理則・道徳律にガチガチに縛られ、自分の知見の枠が酷く狭められていた現実に気付ける。
ちなみに
>>385 「 おまえが長く『深淵』を覗くなら ば、『深淵』もまた等しくおまえを見返す。『怪物』と闘う者は、その過程で自らが『怪物』と化さぬよう心せよ」はニーチェの言葉。
B 中島義道「人生を<半分>降りる」
他 ★★★★★
私が弧男に特に勧めたい哲学者(思想家?)。
哲学というと「むやみに難しく、かつ淡々と無機質に物事の原理を追究していく」という退屈なイメージがある。
だが中島という『怪物』の著作は、世間へのギトギトした憎悪に醜くまみれ、読者はその捻くれに捻くれた強弁に否応なく嘔吐させられ、次第に氏の展開する『深淵』へと引きずり込まれていく。
最初は嫌悪から入ると思う。こんな本を読んでいては自分がダメになってしまう! とさえ感じられるかもしれない。
私の場合は、一つ一つ丹念にメモ書きし、しかめっ面で反論しながら読み進めた。不快な体験。しかし、一つの書物をあれだけ深く精読し、時間を忘れてのめり込んだのはいつ以来だろう?
「内容に興味を引かれて」というより「著者に煽動されて」読まされるのは、氏と小林よしのりの著作くらいではなかろうか。
一方で、部分的に覗く興味深い洞察を蒐集していくうちに、人生観の中枢までだんだん中島寄りに冒されてきていることにも気付くはずだ。
振り返れば氏の本が山積みになり、あなたはより広く深く鋭い知見を得、そして疑いなく不幸な『怪物』に変貌しているだろう。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4393709.jpg
中島義道は俺も持ってるな。 文庫だけだが。 なかなか悪くない
964 :
名前は誰も知らない :2013/08/07(水) 18:07:51.92 ID:XOs7mh8+0
中島義道「人生を<半分>降りる」を真に受けて人生半分降りてしまった
965 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 18:14:10.07 ID:Iijisub2P
個人的には中島道義って一冊読めば十分 満たされないオッサンの愚痴以上のものでは無い
966 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 18:15:43.75 ID:Iijisub2P
小林よしのりでも読んだ方がまだマシ
967 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 18:23:37.44 ID:Iijisub2P
あ、「哲学者」ではなく「ビジネスマン」としての中島道義は尊敬してますよ
>>964 読む前から八割がた降りてる俺に死角はなかった
970 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 23:48:42.01 ID:Iijisub2P
>>969 小林よしのり「戦争論」
宮台真司「絶望・断念・福音・映画」
蓮實重彦「表層批評宣言」
マーク・S. ブランバーグ「本能はどこまで本能か」
アンドレ・ブルトン「シュルレアリスム宣言」
「考える契機」を作った本
971 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 23:50:27.96 ID:Iijisub2P
まあ紙の本よりもネットから得る情報の方が格段に豊穣であるのは言うまでも無いことだが
ああ なんかいかにもクソコテが好きそうな本だはw
>>962 よくわからんけど
参考文献って深淵なの?
>>971 レスがはえーよw
最近このスレ過疎ってるし、他のスレにもかかりきりというわけではなさそうだが、普段はどんなページを見てるんだ?
元々は他の板の住人なのか?
知らんうちにν速とかでレス付けてたりしてなw
975 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/08(木) 00:11:13.77 ID:CaJXJcWHP
>>974 ニュー速、2chまとめアプリとか
気になった物事をピックアップしてググる
Wikipediaは一日中見てても飽きないだろう
976 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/08(木) 00:18:04.13 ID:CaJXJcWHP
あとtogetterもよく見る たまに重いときがあるからイラつくけどね
ツイッターというメディアがなぜ流行ってるのかさっぱり分からん。 無駄に重いし情報も細切れで整理しづらいし。 なんか言いたいことあるなら自分のブログにしっかりまとめて書いてくれりゃいいのに。
>>970 宮台真司の映画評論ポチったわ
あんたの考え方のルーツには興味があったし
生物学が一個入ってくるのはさもありなんという感じだが、小林よしのりのマンガをアタマに持ってきたのは意外だね
高校時代だったが、確かに俺も「戦争論」には衝撃を受けた
軽く立ち読みする位のつもりだったのにそのまま全部読み切って、後日また気になって買い直してさらに読みふけったよ(w
内容の説得力とか分かりやすさとかじゃなく、「問題意識を煽る」のが比類なく上手いんだ
うむどうでもいいな
周辺人の考えのルーツに興味あったとか自演じゃなけりゃ頭いかれてる
982 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/08(木) 17:20:43.10 ID:CaJXJcWHP
>>981 そうなんだ
自分としては興味あるけどな、あなたの考えのルーツ
983 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/08(木) 17:21:38.26 ID:CaJXJcWHP
小林よしのりは「戦争論」のすぐ後に読んだ「脱正義論」の方が好きなんだけど、 インパクトとしては矢張り前者かな
まぁ匿名掲示板で連レスしちゃうようなクソコテにならないために、 反面教師のつもりで読むのは悪くないかもしれない
ペレックの人生使用法を図書館から借りてきたけど、読む小説が無くなった小説オタクのための小説って感じ 後回しでいいや気が向いたら数年後に読もう
かきこめるかな・・・