1 :
名前は誰も知らない:
2 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/04(木) 23:04:24.24 ID:VhLk6xXvP
「勝手にしやがれ!! 英雄計画」
これって「ダークナイト」の元ネタなんじゃないの?
3 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/04(木) 23:14:33.36 ID:VhLk6xXvP
「悪人」
なんか色々言われてるらしいけど、自分はそれほど悪い作品だとは思わない
それぞれの人間が「人間の感情の不条理」と「世の摂理の不条理」にどう向き合うのか
ってのがこの映画の「主題」なんだろうけど、柄本明の最後の方のモノローグは観賞者にある種の誤解を招く可能性がある
もしくは観賞者を思考停止させる可能性がある
それがこの映画の唯一にして大きな問題
4 :
名前は誰も知らない:2011/08/05(金) 15:49:55.84 ID:DAbEymQ50
俺の好きな西部劇
駅馬車
シェーン
続夕陽のガンマン
腰抜け2丁拳銃
テキサス決死隊← 一番好き
アパルーサの決闘
5 :
名前は誰も知らない:2011/08/05(金) 16:01:15.10 ID:3Abig6OHO
好き
フロムダスクティルドーン
嫌い
ハリーポッターシリーズ
面白さがわからん
6 :
名前は誰も知らない:2011/08/05(金) 16:03:28.41 ID:DAbEymQ50
そういうこと?
7 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/05(金) 21:59:32.37 ID:B+ck121aP
「ミッドナイト・エクスプレス」
なんだこの映画
無茶苦茶
だがそれでいいのかも知れない
8 :
名前は誰も知らない:2011/08/05(金) 22:53:41.96 ID:NkiCLbV40
9 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/06(土) 19:56:09.25 ID:xGJRHfcPP
「黒い家」
「ドイツ表現主義」「吸血鬼ノスフェラトゥ」「恐怖のメロディ」「ブルーベルベット」「羊たちの沈黙」等々
色々やってみたかったんだろうけど要は自分自身を絶対的な「正気」の立場に置いて「狂気」について考察する話
つまり旧時代の遺物
とういうかそれ以前に一つ一つの描写の見せ方を取っても幼稚で、知性、品性が感じられない
10 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/06(土) 19:58:22.90 ID:xGJRHfcPP
「メディア」とは「現象の観察者」ではなく「現象そのもの」であるということ
「映画」という「映像メディア」もその例外ではない
ということを強く再認識させる作品ではある
11 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/06(土) 19:59:15.83 ID:xGJRHfcPP
週刊誌の犯罪ルポを読んでいるのと変わらない
12 :
名前は誰も知らない:2011/08/11(木) 14:10:39.25 ID:kz0i4Ljn0
機会があって、アフリカ映画を数本見てきた。気付いたことを書けば、
アフリカ映画界全体の大テーマは主に政治紛争と自然の2つにあると思う。
まあ、アフリカの歴史や人々の生活を省みれば納得いくこと
それと今日見た数本に共通していたことは、いづれも物語的な「説明」よりも
叙情詩的なニュアンスを大切にしていた。
いづれも90年代頃に撮られた映画だったけど、映像技術は40〜50年代のハリウッドと同レベルくらいかなあと
自然と人間の関係性を描く際に、自然をデフォルメすることなく、その恩恵と脅威をリアルな迫真性をもって描くことができているのは
やはり自然と密着したアフリカの土地の歴史と人々の血があってこそ成せるのだろうなあと思った
西洋芸術的な文脈に沿った「傑作」の類ではなかったけど、異なる感性と思考を感じさせるもので、
「芸術」を知る人間にとっては一見の価値はあるだろうなあとは思った、アフリカ映画
13 :
名前は誰も知らない:2011/08/11(木) 14:22:15.12 ID:kz0i4Ljn0
今度は名画座で最近パルムドールを獲った「白いリボン」を見てくるわ
ミヒャエル・ハネケの作品は「ピアニスト」と「隠された記憶」の二本だけ見てて
両者ともミステリアスで独特の世界観をもったなかなかの傑作だった覚えがある
この2作だけの判断だけど、けっこうこの作家と相性いいかもな、最高傑作との噂だから今回のが楽しみだ
14 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/12(金) 02:40:31.24 ID:HZ2vTBS0P
「隠された記憶」は
所謂「形而上学的問題」をただ単に映像化しただけのような感じで
あまり面白いとは思えなかった
15 :
名前は誰も知らない:2011/08/12(金) 11:03:49.20 ID:3u/2Lie50
今日は映画を5本見たるわい
許されざる者
無防備都市
パリ20区、僕たちのクラス
機動警察パトレイバー2
エデンの東
16 :
名前は誰も知らない:2011/08/14(日) 07:17:30.71 ID:VnavxqLT0
パリ二十区、僕たちのクラス
ポストモダン化した教室、それぞれの感情が「在る」だけの空間に
共同体は限りなく腐っていく
ドキュメンタリーの手法を援用した社会派フィクション
近年にしては高踏派?映画好きが見て損はない傑作
17 :
名前は誰も知らない:2011/08/14(日) 07:23:30.96 ID:VnavxqLT0
描かれた教室は「社会共同体」のメタファーであるように思う
「俺たちに明日はない」は今観ても面白いな。久しぶりにDVDコレクションから引っ張り出してきた。
当時は画期的だったよ。ショッキングだったね。
あんなアベックに憧れるな。
19 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/14(日) 18:18:43.45 ID:63MtCjrpP
>>17 その作品を観てないから何とも言えないけれど
「教室」ってのは共同体そのものなんじゃないの?
20 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/14(日) 18:21:02.31 ID:63MtCjrpP
>>18 アベックを傍らから(友人として)眺めていたい
って願望はあるね
俺たちに明日はないは女のビジュアルがすごくいいと思った
22 :
名前は誰も知らない:2011/08/15(月) 03:35:26.92 ID:6+nm7GISO
ツリーオブライフ
これが21世紀の映画なのか、
この映画を見終わったあと、俺がポツポツ思いついていたアイディアの数々が
どこかに吹き飛ばされたような、そのくらい破壊力のある映画だと思った
最初の30分は「パルムドール」どころの代物ではないと思う、根源的なところから生命を見据え
テーマ的なダイナミズムに適った感性を刺激する今までの「芸術映画」にない規模の大きな表現だった。
(「アース」だとかの自然美、動物美を映した映画に着想を得たのだろうか)
ただ、この映画のテーマは
「神無き時代に、果てなき欲望に囚われた人民が、運命に翻弄され絶望し、神的真理の素晴らしさを知る」
みたいなそんなところなんだけど、「果て無き欲望に絶望する」ところの描写が弱すぎるというか
田舎の名も無き一家だけにその描写を託すのは、最初の30分やテーマの大きさに比べて、あまりにも卑小で
「卑小な人間」を描くには描写の規模が小さすぎる気がした、一つから一つのものへと帰納するってのは
やはり説得力に欠けるように思う。このアンバランスさは明らかなこの映画の欠陥であるように思う。
そしてこの作品を「聖書からの引用」や「結論」から、キリスト教の宗教映画と捉える人も多いが、
その奥に「神無き時代に世界は無秩序化し、人民には「共通善」的真理が必要なんだ」というような
世界的、普遍的なメッセージがあるように思った
規模の大きな映画だったように思う、芸術的感性と発達した映像技術が結合し身を結んだというか
この作品は芸術映画の新たな流れの礎を作ったのかもしれない、10年代を代表する映画になるかもしれない
とすら思った。欠陥はあれど、試みや「最初の30分」は本当に素晴らしかったように思う
アメリカからこんな詩的荘厳さのある映画が、今の時代に生まれ、それがパルムドールを取るというのは
やはり時代の流れが変わってきているのか、
映画特有の映像美やダイナミズムを十二分にいかしたこれほどの傑作を見ると、なんか映画監督になりたくなるんだよなあ
ツリーオブライフは素晴らしいと思う。
満点では無いにせよ、この映画の映画史的文脈における意義は大きい
ガラガラの映画館で、映画の明日への予感に胸を躍らせる夜でした
24 :
名前は誰も知らない:2011/08/17(水) 10:48:38.19 ID:9nKB1jwg0
age
25 :
名前は誰も知らない:2011/08/17(水) 10:52:25.38 ID:9nKB1jwg0
作品スレの奴らが分かって無さ過ぎる、人文的教養にも映画にも通じてないんだろう
まあ他のやつが分かっていようがなかろうが別にどうということはないが・・
26 :
名前は誰も知らない:2011/08/17(水) 11:06:46.26 ID:9nKB1jwg0
今年は東京国際映画祭に行ってみようかな
映画監督の大変なところというのは、数千万〜数億の制作費がかかる作品を
何十人ものスタッフを指揮しながら2時間の枠に良い物を作らなければならないという
人間的な器量の大きさも必要になることなんだよなあ
そのうえ、アート映画なら自分の作家性というものを作り出すための努力と才能が必要になるし
商業映画でも時代的感性に沿った映画を作り出すのは大変
黒沢明が多くの傑作を作り上げた要因の一つに、氏のふてぶてしさや些細なことは気にしない「大きさ」があるんだろうなあ
と思った
28 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/17(水) 21:04:06.72 ID:EpeZwhZfP
「パリ20区 僕たちのクラス」
コロニアリズムによって形成された国民国家体制が世界を覆っていた時代を「近代」と呼称するのであれば
その絶対性が崩れつつある現代を「ポストモダン(近代の後)」と呼称し、「社会共同体が腐っていく」のもまた事実なのかもしれない
しかし本作で描かれているのは単なる「コロニアリズムの終焉」ではなく「ポストコロニアリズム(的共同体)の芽生え」ではないだろうか
しかしその「芽生え」は決して「共同体」そのものに存在する不条理を回収するものではないし
「コロニアリズム」からの断絶を意味するものではない
そして一番の問題は「ポストコロニアル化」の担い手たち本人には「ポストコロニアル的共同体」の実像を客観的に把握することが不可能であるということだ
「変化」の中で人々は不安を感じ、戸惑い続ける
学期末に「何も学べなかった」と言う生徒がいる
常に変化し続ける未来に対する「不安」「戸惑い」
29 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/17(水) 21:05:11.56 ID:EpeZwhZfP
こういう映画は、日本じゃ当分作られないであろうね
30 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/17(水) 21:09:28.86 ID:EpeZwhZfP
劇中にはサッカーに関する事物がたくさん登場するけれども
「サッカー」というのは「ポストコロニアリズム」の象徴でもあるわけだね
31 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/18(木) 00:27:10.72 ID:Vh1lbWd9P
この前のワールドカップでは日本等の旧来サッカーが盛んではなかった新興国が躍進し、
フランス等の古豪が序盤で敗退したり
その日本チームの内部でも在日朝鮮人の子供として産まれた選手が活躍したりと
もう既に「現状」が「映画」の先を行っているのかもしれないね
32 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/18(木) 00:29:44.64 ID:Vh1lbWd9P
「なでしこジャパンの優勝」とかも「ポストコロニアルとジェンダー」という
(ちょっと出来過ぎた)見方も出来る
33 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/18(木) 21:39:07.00 ID:Vh1lbWd9P
「俺たちに明日はない」といえば
「勝手にしやがれ!! 英雄計画」のラストは完全にこれのアレでしたね
34 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/18(木) 21:40:31.88 ID:Vh1lbWd9P
違った「明日に向かって撃て」だった
どうも記憶が混濁してる
35 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/21(日) 20:05:31.19 ID:sGLKFfRKP
「グラン・ブルー」
浅薄というか、ご都合主義的というか
映画が「社会」と「世界」を対比する時、「世界」の側を「真・善・美」などとすることが
これまた「社会」的な概念で「世界」を定義してしまうということに何故気付けないのか
「世界」とは「未確定性」そのものであり「真・善・美」の象徴などではない
「社会」は確かに汚れているのかもしれないが、「世界」とはそれと対比する形で「美しい」と呼べるものでは断じて無い
36 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/21(日) 20:07:18.92 ID:sGLKFfRKP
これだからリュック・ベッソンは…
37 :
名前は誰も知らない:2011/08/22(月) 00:54:50.22 ID:KR9SfQB+0
最近面白い映画が少ないな
38 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/22(月) 01:21:18.34 ID:fzWzhRNmP
39 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/27(土) 20:10:18.46 ID:j+CfBhtKP
「13人の刺客」
何から何まで非常に分り易くて、親切でハートフルな映画だと思いました
ただ一つ解らなかったのが、「将軍の弟を暗殺するのに130対13で斬り合う必要があったのか」という点
40 :
名前は誰も知らない:2011/08/27(土) 20:12:47.48 ID:93EK83Fy0
デンゼルワシントンの「悪魔を憐れむ歌」って最後に悪魔は猫に憑依して逃げたって事でよいの?
41 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/27(土) 21:19:09.26 ID:j+CfBhtKP
オープニングで「これは広島、長崎の原爆投下から百年ほど前の〜」って文字が出るんだけど
これでガイジンたちもいったいこの映画が何時頃を舞台にした物語なのかが大体把握出来る訳だね
実にわかりやすい(この作品は万事この調子で進みます)
白いリボン見たが、いかにもカンヌで賞取ったぞって感じの作品だったな
もちろん良い作品だったが
『The Road』
子供を作らない毒男でも、子供を守るために命張る気にさせる。
熱が醒めたら、色々ケチが湧いて出る。
しかし細かい設定に拘ったら、分かり難い作品になるだろう。ギリギリの設定だな。
登場人物に一切固有名か無い。徹底的に贅肉を落とし、アメリカ人なりに人間の人間たる所以を問いかける。
44 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/27(土) 21:52:45.44 ID:j+CfBhtKP
「ファニーゲーム U・S・A」と「隠された記憶」は観たけど
正直言ってガッカリに近い出来だった
ティムバートンのバットマンリターンズ
今年一番がっかりした映画かもしれない
46 :
名前は誰も知らない:2011/08/27(土) 22:09:24.74 ID:BcEB+Qfg0
死霊の盆踊り
47 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/28(日) 19:18:30.13 ID:Ud9zXCV2P
>>45 孤男には「ペンギン」に「共感」する人が多いんじゃないかと思うんだけど
「バットマンリターンズ」は「シザーハンズ」と同じでティムバートンが「自分の為」を第一義に設定して作った「おとぎ話」だね
良くも悪くも
48 :
名前は誰も知らない:2011/08/29(月) 03:14:28.02 ID:G0Mam1LDO
ベタだがショーシャンクの空には最高だな
落ち込んで居るときでも見れる
通っぽいやつが絶賛してるのは気に食わんが
49 :
名前は誰も知らない:2011/08/29(月) 03:22:26.61 ID:4gnlrUXa0
ショーシャンクってそんなにおもしろいか?
通とか推してるけど、フォレストガンプのほうが面白いと思うわ。
50 :
名前は誰も知らない:2011/08/29(月) 03:31:46.21 ID:G0Mam1LDO
>>49 面白いというか、感動するかな
フォレストガンプは女の方が好きって人多いかも
前向きな人には凄くいい
51 :
名前は誰も知らない:2011/08/29(月) 05:36:19.27 ID:6tRhI8cF0
フォレストガンプは次々と面白い展開が結びついて、よく考えたもんだと感心したな。
ショーシャンクは、理不尽な苦難を散々味わった主人公が最後にちょっとだけ救われたことに、とにかくホッとしたなぁ。
52 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/29(月) 21:42:26.89 ID:igdzURIyP
「空の境界」
これすごいね
全8章あって7章くらいまでは色々言いたいことがあったんだけど、終章を観たら何もかもどうでもよくなってしまった
否、何もかも受け入れることが出来た。と言うべきか
53 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/29(月) 21:49:48.37 ID:igdzURIyP
この題名「空(から)の境界」ってのは
「物語」と「空(くう)」の「境界」ってことなんだろうね
面白いかどうかはともかく、一見の価値はあると思いますよ
54 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/29(月) 21:57:54.32 ID:igdzURIyP
感触としては「ペイルライダー」に近いものがある
55 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/29(月) 22:03:47.53 ID:igdzURIyP
終わらせ方も含めて「エヴァ」に似ているってのは大いにあるけれども
「空疎さ」「どうでもよさ」は「エヴァ」の比では無い
56 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/08/29(月) 23:16:34.33 ID:igdzURIyP
「メディア」としての「映画」は根源的に制度化された(または「されるであろう」)「物語」から逃れることは出来ない
しかしだからこそ(俺が褒めるような)映画作家たちは「映画(物語)」という次元に踏みとどまりつつ
あえて「脱物語」という限りなく不可能に近い逃走(闘争)へと踏み出す訳です
しかし「空の境界」は「あえて「脱物語」に踏み出す」ということを放棄し、「物語らしい7つの物語」を描く
しかしこの作品が本当に恐ろしいのは最終章においてこれまでその「物語」を支え、肯定してきた存在の「空疎さ」を暴き立てるところにある
それによって観賞者達がその胸に抱いた「空の境界」は完全に破綻し、そこには砕け散った「映像の破片」のみが残ることとなる
「映画作家」たちの志向した「脱物語」が「脱物語」という「カタルシス」に還元され、それが結果としてある種の「肯定的作用」を生みだしてしまうのだとしたら
「空の境界」にはそれすらないのだ
そこには「ニヒリズム」すら存在せず、観賞者にとっては空疎な、しかしながら物語の登場人物にとっては有意義な「物語」のみが残る
ここってお前のブログなの?
58 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/09/09(金) 22:23:40.58 ID:OoV9vRAuP
59 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/09/11(日) 07:23:42.92 ID:y2hYeSNZP
次映画館行くとしたら「ヒミズ」かな
60 :
名前は誰も知らない:2011/09/23(金) 08:59:09.13 ID:jpIf7pLdO
アンフェア
いろんな意味で酷い
61 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/10/02(日) 22:12:28.03 ID:+uMJzmPjP
ゴジラミレニアムシリーズはセカイ系
62 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/10/02(日) 22:21:22.06 ID:+uMJzmPjP
人間が恐竜図鑑や恐竜の全身骨格を初めて見るとき
「恐竜」という存在それ自体がその者にとっての「主題」となる
「こういう奴が目の前を歩いていたらどうなるんだろう」
「どれだけ巨大に感じるんだろう。どんな声で鳴くのだろう」
それを現前化するのが「怪獣映画」だった
だかしかし「平成ガメラシリーズ」や「ゴジラミレニアムシリーズ」では
怪獣は人間の実存を補完し、価値観、思想を確かなものとするための「手段」ないし、そこに至るため乗り越えねばならない「ハードル」と化してしまった
「物語」の「道具」と化してしまった
というようなことをぼんやりと考えた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15313670
「冷たい熱帯魚」だったっけ?面白い? 見るかどうか迷ってる
64 :
名前は誰も知らない:2011/10/07(金) 00:12:32.19 ID:8AD3UkUd0
役者の演技は神がかってる
ほう、で、内容は孤男向け?
66 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/10/07(金) 17:50:43.91 ID:Ru6Tvt3zP
今、上映中の映画だと「猿の惑星 創世記」がやっぱり一番面白そうかな?
68 :
名前は誰も知らない:2011/10/09(日) 21:09:32.38 ID:GacCenVNO
ドッグポリス見た人いる?
山田洋次マジで死ね
71 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/10/10(月) 02:19:58.84 ID:XoVnXigiP
72 :
名前は誰も知らない:2011/10/10(月) 13:44:43.36 ID:glCrXb6RO
73 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/10/10(月) 16:49:00.20 ID:XoVnXigiP
今週末雨が降るようなら「モテキ」観に行こう
74 :
名前は誰も知らない:2011/10/10(月) 16:51:46.60 ID:YVT8dwGpO
お前は映画見る暇があったら
就職活動をしたほうが良いよ
75 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/10/10(月) 17:00:17.82 ID:XoVnXigiP
>>74 君はみんなが自分と同じように行動し、自分と同じような境遇に置かれないと気が済まないようだね
まあ自分としても何の結果も出ていない状況で多弁を労することは避けたいのでレスポンスはこのくらいにしておくが
76 :
名前は誰も知らない:2011/10/10(月) 17:02:35.83 ID:YVT8dwGpO
その通り多弁を労する暇があったら
面接の練習をしようね、坊っちゃん
77 :
α三世 ◆2bmoujqRHk :2011/10/27(木) 00:48:53.75 ID:gLA89fXM0
キャプテンアメリカを見てきた
どうやらマイティーソーとつながりがあるらしい
78 :
名前は誰も知らない:2011/10/27(木) 09:58:12.92 ID:RBuIgz+aO
そう言えばハルクの最後のシーンにアイアンマンのトニースタークが現れるんだけど、
何か繋がってるの??
さっき見てたBECKがあまりに糞でびっくりしたのでカキコ
最近の映画は「あしたのジョー」といい、ゆとり教育の風潮か知らんが、あまりに頭の悪い企画が多すぎるんだが
昔からこんなもんだっけ?
81 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/11/19(土) 16:01:34.52 ID:Rcup8niqP
「あしたのジョー」が興業的に失敗したことをどうみるかにもよるね
82 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/11/19(土) 16:02:39.25 ID:Rcup8niqP
ただ一つハッキリしてるのは
昔には昔の「リアル」あって、現代には現代の「リアル」があるということ
現代のリアルって、たとえばどういうところにある?
84 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/11/19(土) 16:14:17.42 ID:Rcup8niqP
色々だけど
例えば
「経済状況の変化による映画館の淘汰」
「製作委員会制の強化」
「80年代以降のマーケティングという概念の成立」
とか
85 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/11/19(土) 16:18:16.46 ID:Rcup8niqP
「昔の映画は良かった」(俺個人はそうは思わないが)とか言っても
それは右肩上がりの経済成長に依存した映画づくりが可能だったから
ということもできるわけ
86 :
名前は誰も知らない:2011/11/19(土) 16:28:29.43 ID:22t0CsQj0
周辺人は物書きでも目指してるの?
たしかに「徹底したマーケテイング」っていうのを特に近年感じることが多いね
これはこの20年ぐらい流通業の地位が飛躍的に高くなったことと関係してるんだろうね
セブンイレブン的なものの圧倒的な成功と言うか。
映画「あしたのジョー」 テレビドラマ「妖怪人間ベム」 あとは無数のマンガ作品の映画、ドラマ、アニメ化
こういうのは現代のマーケテイング技術がなかったら、絶対に70年代まで(80年代も?)の世界ではなかったことだろうね
昔はもっと「権威主義」的なものが文化の主流だった印象がある
88 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/11/19(土) 17:30:34.19 ID:Rcup8niqP
>>86 「目指している」わけじゃないよ
俺は生まれながらにして表現者だ
89 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/11/19(土) 17:33:33.82 ID:Rcup8niqP
>>87 セゾングループ的な有り様というかね
ただもう「マーケティングの時代」というのも終わりに近づいているんじゃないかとも思う
昔は「権威に対する反逆」それ自体がある種の「価値」足り得て、
それが芸術行為の動機づけになったりもしたんだけどね
煎茶さん(´・ω・`)
91 :
名前は誰も知らない:2011/12/05(月) 02:55:25.35 ID:alE4XbEdO
煎茶はもう大学生の設定やめたの?
薬師丸ひろ子主演の「セーラー服と機関銃」のDVD借りたけど、
何も自分の心に引っかかるものがなくて途中で観るのを辞めてしまった。
どこが面白いのか分からんのだけど、誰か分かる人いたら教えてください。
ああいう映画独特の楽しみ方のようなものがあるのでしょうか?
93 :
名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 05:28:13.86 ID:XjeVSWEo0
復讐の快感じゃないの?
てかあれはアイドル映画だし軽さを楽しむものだろう
そう。心に何もひっかからない気楽さがウリなんだよ。
俺も星を追う子ども観たんだけどジブリまとめだったので途中で観るのをやめてしまった
秒速5センチメートルは耳をすませばより面白かったけどね、ファンタジーからリアリティーにちょっとずつシフトしてる
けどまだ凹むよね、一層俺等を出演させてそっからファンタジーへ持っていくみたいな展開にして欲しいね
その変わり前半部はジブリみたいな映画特有の生活感あるあの感じを活かして孤男という実態を丁寧に描ききって欲しいね
前者はひまわり
後者はけいおんみたいなキャラ人気で売ってるアニメもの
97 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/01/14(土) 19:31:48.72 ID:vRoMvPz4P
ファンタジーとリアリティーが対立して存在すると考えてはいけない
98 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/03/12(月) 21:50:29.85 ID:olnu7Dye0
>>95 >俺も星を追う子ども観たんだけどジブリまとめだったので
本当にそう思いますか?
99 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/03/12(月) 22:01:44.66 ID:WfYOWGHCP
ジブリ映画の何が駄目って
宮崎駿は「未知なるもの」や「ここではない、どこか」への欲求を
形而上的な「真,善,美」として誤魔化してしまうところにあるんだよね
「ラピュタ」なんかは典型だけど
だから彼の「少年少女冒険譚」は当の「少年」や「幼児」から見るととてつもなく堅苦しいものに見えてしまう
そしてある程度歳とった人間が観ると「これが国民的アニメだ」「子供向けアニメはこうじゃなきゃ」みたいな感じで「安心」するんだよね
ただ駿さん最近は呆けてきたのか「ポニョ」なんかはかなり(良くも悪くも)崩れてきているんだけれども
それに対して「星を追う子ども」はそうした形而上への志向を持たない
「欲求」を素直に「欲求」として描ききる
だからこそ「寂しかっただけなんだ」と気づいて日常に帰還することも
その「異世界」に留まることもどちらも肯定される
100 :
名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 21:42:56.07 ID:gmRbzK/70
スペック天見てきた。
ケイゾクの映画みたいな結末だけど、こちらのほうがいい。
アサクラもスペックホルダとして出てくればいいのに。
ニノマエと、セブミが好きだ。
101 :
名前は誰も知らない:2012/04/14(土) 22:27:00.28 ID:8j3PjbY7O
俺も見た。俺的には超がっかりでしたわ。
下手な戦隊もんみたいだったし、ドラマの世界観壊れまくりだし。
102 :
名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 09:16:07.76 ID:w+Kgro59O
あれは欠≠ヨ続くと見て良いのかしら?
続かないから欠≠ネのかしら?
103 :
名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 10:32:10.59 ID:IhaIIy0V0
バトルシップ面白そうだな
ジョン・カーターも面白そう
タイトルが某医療ドラマの主人公だけどw
来週バトルシップとどちらを先に観ようか迷う
105 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/15(日) 18:20:20.10 ID:mne2jFpXP
つうか、「ジョンカーター」だの「バトルシップ」だのが
本当に千何百円払ってまで観に行く価値のあるシロモノだと思ってる?
特に前者なんてのは本場ハリウッドのアメリカ人ですら飽きれているってのに
106 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/15(日) 18:24:58.05 ID:mne2jFpXP
まあ「SPEC」なんかはどうでも心底どうでもいいんだけどね
終わりかけのCF(というマーケティング方式)の「続きはWEBで」みたいなもんで、
終わりかけのテレビ産業が目先の金儲けに走って「続きはシネコンで」と言ってるだけのものなんだから
107 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/15(日) 18:43:13.15 ID:mne2jFpXP
「怪奇大作戦」から「ダイヤモンドは砕けない」、あるいは「HEROES」まで
「日常対超常」モノってのは数限りなくある訳だけれども
情報化によってあらゆる人間がパノプティコン化した現代において
「限られた異能力者」を描くことに果たして意味はあるのだろうか
価値観なんて人それぞれ
他者がとやかく言うことじゃない
109 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/15(日) 18:51:30.17 ID:mne2jFpXP
自分なら「警察対犯罪者」なんてチマチマした話ではなく
「革命」のダイナミズムを描くだろうね
110 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/15(日) 19:03:52.15 ID:mne2jFpXP
キューブリックが今生きていたら「アラブの春」を映画化していただろう
111 :
名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 00:40:49.61 ID:Y5PThCAEO
ブラックスワンのレズ・0721シーン
112 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/16(月) 01:29:10.87 ID:lRM1qeN8P
AVでも見れば?
113 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/16(月) 02:32:35.68 ID:lRM1qeN8P
114 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/16(月) 02:40:28.10 ID:lRM1qeN8P
「移動する主観」と「その外側の客観」ってのは
「人間」と「構造」であり
「個体」と「環境」であるわけで
それは「時計じかけ」や「フルメタ」で見られるような
「主体の狂気」と「政治の狂気」であり
キューブリックはその「関係性」にこそ着目してたわけでしょう
それがキューブリックなりの「映像の思想」だったわけだよね
115 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/16(月) 02:46:38.02 ID:lRM1qeN8P
「空間」に対する視点が全く抜け落ちてるんだよ
この番組は
116 :
名前は誰も知らない:2012/04/26(木) 23:54:21.49 ID:6UnUcCB/O
おーい周辺人、最近映画みてるか?いつもキューブリックの話ばかりじゃねえか。
pina見にいった?
117 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/27(金) 00:06:58.96 ID:aLNjX+4xP
全く観てないw
「メランコリア」以来観た映画と言えば「ストーカー」だけ(ニコニコで)
TSUTAYAのカード更新すらやってない
「「アーティスト」とか「ドライブ」とか「ジョン・カーター」とか「バトルシップ」とか
最近の映画って全部データベース的な思考で昔の作品の基準に照らし合わせて「それっぽく」作ってるだけだよね
118 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/27(金) 00:12:53.81 ID:aLNjX+4xP
「pina」ってのも所詮は古典的アート表現に過ぎないわけで
119 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/27(金) 00:15:18.79 ID:aLNjX+4xP
そういう「焼き直し」や「それっぽさ」に対して金払う気は起きないかな
周辺人はなんか表現活動はせんのかいな
121 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/27(金) 19:49:32.57 ID:aLNjX+4xP
それを今考えてる
>>117 メランコリアは最近見た中で最低の映画だった。画面酔いした時点で公平な評価はできないけど
それにしても周辺人は映画に革新さでも求めてるのか?外枠が古典的であっても、細部が良質だったら十分楽しめるぞ。
タルコフスキーだって古典的だぞ、あれも細部を重視してる映画。切り取られたイメージに共鳴できるかどうかっていう映画だね。
個人的にはタルコフスキーの映像センスはださいって思っちゃうけどね。
それとバトルシップとかジョンカーターは、何も考えずにアトラクション的に楽しむ映画じゃないの?見てないけどさ
123 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 15:54:32.50 ID:WwOjr/zCP
>>122 「メランコリア」は最低かどうかはさておき、
お世辞にも褒められた作品ではない
ところであなたの言う「大枠」と「細部」ってのは
具体的にどういうもののことを言ってるの?
データベース的だとか、それっぽくだとか、古典的っていう君の言葉に対応させて、外枠って言葉を使ったんだ。
細部は画と動きと音から成る瞬間瞬間のこと。要は、見るまでわからないだろってことが言いたかったんだ
125 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 18:15:32.14 ID:WwOjr/zCP
「見るまでわからない」ってのはその通りだけど
あからさまに期待薄なところに投資はしたくないな
あと「外枠」と「細部」だけど
少なくとも自分の場合はそういう見方はしていないよ
「総体」としての「イメージ」であり「メッセージ」を受け取り、それを「批評」する
町山智浩のような「映画評論」をするつもりはない
126 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 18:18:06.21 ID:WwOjr/zCP
キューブリックは映像によって世界を叙述しようとした
そこでは「全体」は「細部」に還元され
「細部」に「全体」が宿る
127 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 18:20:47.39 ID:WwOjr/zCP
>>124 あなたは(町山智浩のように)映画に「公平な評価」が可能であると思っているようだけれども
例えば観客を画面酔いさせ、「公平な評価」へのアプローチを阻む作品についてはどう思ってる訳?
128 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 18:27:56.73 ID:WwOjr/zCP
「アーティスト」や「ドライブ」なんかは観なくとも「志が低いな」と思っちゃうけどね
「ジョンカーター」だとか「バトルシップ」はどうでもいい
考え方がフレーム的すぎるよ。全体と細部の相関性は当たり前の話でしょう。
君のフレームに一項目でも当てはまらない映画は駄作の烙印を押されるのか?
映画に限らず全てのものは相対的にではなく絶対的に(つまり公平に)評価できると思うし、じゃないとつまらないとも思う。
130 :
名前は誰も知らない:2012/04/28(土) 19:03:11.85 ID:qOk9x+xWO
今晩、バトルシップとジョン・カーターどっち観るか迷ったけど、意外と評判の良いジョン・カーター先に観てくるわ
131 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:08:48.68 ID:WwOjr/zCP
>>129 だからその「公平な評価」へのアプローチを阻む作品を、あなたはどう評価するの?
>君のフレームに一項目でも当てはまらない映画は駄作の烙印を押されるのか?
そんなこと一言も言ってない
>>131 たんに評価しない
じゃあどうして見てもいない映画を切り捨てる?フレームがまずあって、そのフレーム外のものは切ってるんでしょうが
133 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:16:01.38 ID:WwOjr/zCP
>>132 つまり(少なくとも意識レベルにおいて)観なかったことにするということ?
切り捨ててはいない「積極的に投資するレベルには達していない」と判断するだけのこと
俺にとってはないも同然ということ。
周辺人は良い映画を見逃してそうだからついレスしたんだよ。
さすがにバトルシップやジョンカーターはアトラクション要素が強すぎて、棚が違うって感じするけど
135 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:27:02.69 ID:WwOjr/zCP
でも「画面酔い」でなくとも眠かったり、空腹だったり、心配事があったり、急にムラムラと性欲が湧いてきたり、あるいは鑑賞中に地震が起きたり
「公平な評価」へのアプローチを阻む要素ってのはいくらでもあるわけだよね
どんなに良い企画であってもプレゼンに失敗すれば却下されることがある
すべての資源は有限である
136 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:27:34.78 ID:WwOjr/zCP
要素というか要因だね
137 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:37:50.50 ID:WwOjr/zCP
それに「ないも同然」という割には「最低だった」という表現が出てくるわけだよね
程度の問題。自分の中に映画を再構築できるか否かが基準。
ないも同然なら最低でしょう?金払ったんだから
139 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:46:31.86 ID:WwOjr/zCP
「自分の中に映画を再構築」ってどういうこと?
小説を読んでると頭に小説世界が出来上がってくるでしょ、そしてその小説世界をもとに評価を定める。
映画の場合は、小説の場合のステップを一段飛ばして、直接映像と音でもって世界を提示してくる。
次々に通り過ぎるシーンを自分の中に堆積させて映画世界を構築する、そして最後に出来上がったもので評価を定める。
141 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 19:55:06.46 ID:WwOjr/zCP
しかしその場合「作品」と「自分内作品」の間には差異が生まれる訳だよね?
少なくともその可能性を認めるわけだよね?
差異は生まれる。しかし作品の質は呼応する。
143 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 20:00:21.38 ID:WwOjr/zCP
どうして「呼応する」と言い切れるんだか
どこにそんな根拠がある?
質問ばかりで疲れたよ。まず君の評価に対する考えを提示してくれよ
とにかく相対的評価は俺にとってつまらないんだ。論理に矛盾があろうと支持できない
145 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 20:06:30.39 ID:WwOjr/zCP
自分の場合は「イメージ=メッセージ」をそのまま受け取って
それを自分の中にある様々な概念に照らし合わせて「批評」という形で表現する
「公正な評価」かどうかは自分自身では判断しない
146 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 20:09:32.38 ID:WwOjr/zCP
それで、何故「呼応する」と言い切れる?
評価と批評はどう違う?批評のなかでは作品の出来不出来は語られないのか?
だいたい作品の質と自分の中で再構築されたものの質が呼応しないのならば、批評など送るはずの手紙を引き出しの中にいれっぱなしにしてるのと同じことじゃないか。
質は呼応しなければならない。全てが内的落書きに終わってしまうのを防ぐために。
149 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 20:17:44.75 ID:WwOjr/zCP
「評価」と「批評」は同じだが
「公正な評価」と「批評」が同じであるとは限らない
150 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 20:18:48.17 ID:WwOjr/zCP
>>148 あなたが「呼応しなければならない」と思うのはいいんだけど
実際に「呼応しなかった」場合はどうするんですか?
公正な評価を自分では判断しない、というけれど批評の中で自分の尺度による評価は下してるわけでしょ?
それじゃあ自分の中に、公正な評価があることを認めているのと同じじゃないか
152 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 20:22:41.55 ID:WwOjr/zCP
自分の中の「公正な評価」が誰かにとっての「独断と偏見」である可能性はあるわけだよね
評価は淘汰されるでしょう。
受け手の評価に高低の差は生まれても、それぞれの中に再構築されたもののは差異はあっても質の違いはない。
つまり評価する側に問題がある。単直に言えば見る目があるかどうか。そして見る目は誰でも会得することができる。
公正な評価は自分では判断しないそうだけど、受け手の総体には公正な評価は可能だと考えてる?
いまシングルマンという映画を観終わった。印象的なシーンが二つだけあった。
自分の中に再構築されたのはモダンなだけの安っぽい建造物。
しかし螺旋階段の深紅の手すりと、天窓から差し込む陽光だけが、あたたかな残像となって心にしみついた。これが俺の評価のイメージ
154 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:12:44.66 ID:WwOjr/zCP
>それぞれの中に再構築されたもののは差異はあっても質の違いはない
「差異」と「質の違い」の違いって何?
「質の違いはない」と言い切れる根拠は?
>受け手の総体には公正な評価は可能だと考えてる?
考えていない?
しかしその「批評」の連鎖運動の中で新しい何かが生まれることはあると思う
155 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:13:12.52 ID:WwOjr/zCP
「考えていない?」じゃなく「考えていない」ね
156 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:16:03.87 ID:WwOjr/zCP
>>153 あなたの「シングルマン」の批評だけど、
「なぜ?」がないんだよね
>モダンなだけの安っぽい建造物。(何故安っぽい?)
>あたたかな残像となって心にしみついた。(何故?)
少なくともこういうものを「批評」とは呼ばない(あなた自身「批評」するつもりはないのかもしれないが)
差異というのは、評価の形。つまり自分の中に再構築されたものが山の形をしてるかもしれないし、城の形をしているかもしれないということ。
山だから質が低いとか、城だから質が高いということはない。
質に違いのない根拠は、受け手はみな同じものを見たのだから、としか言いようがない。
あとは見る目の問題。見る目とは主観(プラス共有化された客観)を排除した視点のこと。いわば定点カメラの視点
>>156 だからそれは例えばのイメージだよ。批評ではない
159 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:35:46.64 ID:WwOjr/zCP
160 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:37:06.52 ID:WwOjr/zCP
>>158 で、そのイメージを書き込むことでどうしたかったの?
>>157 定点カメラの視点で対象を見た場合に現れるもの。
映画で言えばカメラワーク、構図、色彩、ロケーション、セット、美術、役者の演技、音楽、カット割り、シナリオ、テンポ、思想等々が堆積した建造物を定点カメラでみたときに見出せるものが、質。
162 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:45:32.53 ID:WwOjr/zCP
>>161 で、その「質」を「見る目は誰でも会得することができる」と言っているけど
会得される「見る目」ってのは何?
>>160 自分の中に再構築したもので評価する、っていうイメージが湧きづらいかなと思って例をだしたのよ。
余計わかりづらくなったみたいだが
165 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:52:18.88 ID:WwOjr/zCP
>>149で「批評と評価は同じ」と書いたけれど
それはやっぱり厳密には違ってて
「評価=批評」ではなく「評価⊂批評」なんだよな
「批評」は「価値を評する」以上のものなんだよね
「批評」は運動体なんだ
166 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:53:27.37 ID:WwOjr/zCP
>>164 主観を排除した視点なんてものがありうると思う?
しかもそれを個人が有することなんてあると思う?
168 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:55:51.74 ID:WwOjr/zCP
で、その「見る目」が百歩譲って有りうるとして
その「見る目」を何故「表現」せねばならないのか
見る目を表現とは?
170 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:58:11.76 ID:WwOjr/zCP
>>167 その通り
厳密には「また批評の対象になりうる」
「近づいている」というのは主観的判断だよね
171 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 21:59:26.57 ID:WwOjr/zCP
>>169 何故書いたりせねばならないのか
客観的判断には「近づいている」も何もない訳で
「正しいか否か」を暫定的に判断するしかない
周辺人は認識した世界が全てだと考えてるのか?それぞれの認識がそれぞれの世界の全てだと
しかし実際にはこの地球も宇宙も、在るようにして在るんだぞ。映画だって在るようにして在る。
それを無視して個々の認識が全てだというのか。認識される対象は在る。認識以前に在るんだ。それは無視できない
だから定点カメラが必要になる。認識せずに認識するために。
173 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:14:09.18 ID:WwOjr/zCP
「認識」されない「対象」など、「対象」ですらないよ
174 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:19:40.96 ID:WwOjr/zCP
で、その上で
「認識せずに認識するために。」というのは何のために?
>>173 近代哲学の悪しき影響だな。それは上辺の論理だ。
対象という言葉のあやに騙されている。
対象は認識の前にくる。人間という対象が生まれなければ認識など不可能ではないか
176 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:23:36.90 ID:WwOjr/zCP
>>175 「人間」という対象が生まれたのはそれを認識したからでしょ
堂々巡りだよ。結局対象が先にくる
178 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:25:58.07 ID:WwOjr/zCP
認識されない対象なんて何の意味もないでしょう
石が石を認識しないのと同じ
心が最初に作られて肉体が後になって生まれたのでない限りね
180 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:27:15.53 ID:WwOjr/zCP
今時「心身二元論」なんてことを言う奴がいるんだ
>>178 なぜ意味がない?生命が生まれる以前から地球は在るのに
そして地球がなければ生命はないのに
182 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:30:41.41 ID:WwOjr/zCP
>>181 だから「対象こそ先に来る」というのもあなたの認識だよね
183 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:36:01.44 ID:WwOjr/zCP
たとえ「対象」が先に来るのだとしても
それは自分にとって(恐らく誰にとってもだが)「認識外」なので感知の仕様がない
だからこそ「認識」から始めるしかない
>>182 認識ではなく論理。物質現象が有機体でも同様に起きるのはなぜか?
物質世界から有機体は生まれた。生命も石っころも同じ法則によって成り立っているということ。
有機体と無機物をなぜわける?認識とは堂々巡りを引き起こすだけの詭弁的存在。
石っころに認識能力がないことこそ、対象が認識よりも先に来る証拠。
>>183 それは哲学の世界。認識外を表現しようと奮闘することこそ創作
185 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:42:58.07 ID:WwOjr/zCP
>>184 だからあなたはその対象、法則を認識してるんでしょ
認識外のものを表現するのは不可能だし
歴史上そんなものは何一つない
それこそ詭弁だ
186 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:45:04.17 ID:WwOjr/zCP
「「認識」より「対象」が先にある」なんてことを認識させようとすること自体間違ってるんだよ
馬鹿だなあ
>>185 例えば神や死後の世界といった思考の限界の外にあるものは認識外ではないの?
それも全て認識内というのなら、もう何もいうことはないよ。君の言うとおりだ。
>>186 それじゃあ即ち思考停止せよ、と言われてるのと同じじゃないか。俺はもっと考えたいよ。
ところで5月23〜26日にラピュタ阿佐ヶ谷で青べか物語っていう映画が上映されるんだけど、見に行くことをお勧めする。
久々に楽しみな映画だ
188 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 22:55:58.66 ID:WwOjr/zCP
>>187 「神や死語の世界」と既にもう認識してるじゃない
>>188 君は死後どうなるか想像できる?無を認識しているといえる?
怖い言葉だ、認識って。
190 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:07:18.73 ID:WwOjr/zCP
出来るよ
わかった。じゃあこの言語ゲームはもうおしまい。
俺が私的言語をだしたのが悪かったよ
192 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:13:22.35 ID:WwOjr/zCP
じゃあ「悪くない選択肢」としてどういうものが有り得た?
俺が迎合すれば言語ゲームは続けられたというだけ。なにも生まれないよ
認識という言葉に関する理解が違う時点で話は平行線。
でも平行線のほうが得られるものが多いって場合も少なくないけどね
195 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:24:32.23 ID:WwOjr/zCP
じゃああなたの言う「認識」を教えてよ
周辺人の言う認識は全てを網羅している。完全無欠
俺の言う認識の範囲は、思考の限界とイコール。死後や宇宙の外は思考の外。
197 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:40:06.87 ID:WwOjr/zCP
いやいや人間は死後や宇宙の外についても思考するでしょうが
いや、完全な無について人間は思考できない。天才的な科学者でもね。
空想はいくらでもできるよ
宇宙の起源は?宇宙が拡がる前は一体どうなってたの?さらにその起源は?さらにそのまたそれの起源は?
認識には限界があるよ
200 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:49:24.20 ID:WwOjr/zCP
「思考」と「空想」が隔たるものだと思ってる?
それにあなたは「宇宙の外」や「死後の世界」を「無」であると既に認識、定義している
さらにそういうものですら思考することはできる
「宇宙の外」は「宇宙以前」から「空想」(思考)できるし
「死後の世界」は「他者の死」から「空想」(思考)できる
201 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:50:06.28 ID:WwOjr/zCP
>>199 そういう話についてはもう既に色々な論考が科学者によってなされているよ
じゃあ始まりも終わりもないものを空想できるか?
無から有は生まれない。つまり宇宙には起源なんかなくてずっとずっと在ったということになる。
科学者が一体どんな論文を出してるって言うんだ
204 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/28(土) 23:58:39.13 ID:WwOjr/zCP
始まっていない以上認識できないので空想はできない
しかしながらあなたが「始まりも終わりもないもの」という言葉を発した時点で「それは何か?」と空想が始まる
もし「始まりも終わりもないもの」というイメージが何もないのであればそういう言葉すら浮かばない訳だからね
205 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/29(日) 00:00:38.20 ID:WwOjr/zCP
>>203 とりあえずググってみたら?
論文として既にまとめられたものだけが「知」ではないし
だからこそ人々は思考し続ける
それは始りも終わりもないものを思考しているのではなく、始まりも終わりもないものとはなにか?を思考している。
殿様を暗殺しようとしてるのに、その影武者のことをあれこれリサーチしているようなもの
207 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/29(日) 00:06:06.51 ID:eRaXwui5P
>>206 もし「始まりも終わりもないもの」というイメージが何もないのであればそういう言葉すら浮かばない訳だからね
208 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/29(日) 00:07:48.47 ID:eRaXwui5P
「始まりも終わりもないもの」についてあなたは思考した
だから言葉が発せられた
うーん。思考という言葉はミスチョイスだったな。認識とほぼ同義じゃないか
とりあえず明確な思考というべきか。論文に書いて発表することが不可能なことと言うべきか。
いずれにしろ言葉の定義の問題で、つまらない話だよ
210 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/29(日) 00:17:53.71 ID:eRaXwui5P
「論文として発表することが不可能であるかどうか」を問い続けるのが思考なんだよ
「論文として発表することが不可能である」というのは思考ではなく帰依だ
ジョン・カーターおもしれーじゃんw
観て良かった
感覚的な話になるが、始まりも終わりもないという言葉を聞いて思考をめぐらそうとする時、なにか靄がかかって脳みそが苦しくなる感覚を覚えないか?
その感覚を俺は思考外と呼んだわけだが、これもやはり私的言語だ。
またしてもゲーム失格者だ、感覚が論理を押し退けてたよ。では、おやすみ〜
213 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/04/29(日) 01:18:27.14 ID:eRaXwui5P
あらかじめ明快な答えが規定されているならば
思考を巡らす必要もないわけだね
214 :
名前は誰も知らない:2012/04/29(日) 19:51:21.72 ID:1FTyACh1O
今晩はバトルシップ観てくるわ
215 :
名前は誰も知らない:2012/04/30(月) 00:35:14.22 ID:HxJBKVAHO
観てきた
案外楽しめた
ストーリー後半、現存する最後の巨大戦艦ミ◯ーリ号出港と敵巨大母艦との戦闘が燃えた
ただエンドクレジット後のシーンはあきらかに蛇足だろw
216 :
名前は誰も知らない:2012/05/05(土) 23:43:36.66 ID:SEFqh8I1O
これから 僕等がいた 見るよ
セント・オブ・ウーマン
218 :
名前は誰も知らない:2012/05/08(火) 02:28:23.86 ID:6WmKrs3lO
今月はダーク・シャドウとガンダムUCを観に行く予定
自転車泥棒が好きでサマーウォーズが嫌い
220 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/10(木) 21:18:03.24 ID:9sq2hngHP
221 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/10(木) 21:36:11.33 ID:9sq2hngHP
>>219 その二作はどういう観点で比較してるの?
>>221 孤男なら共同体とか地域社会とか家族とか仲間とかそういうのは糞食らえだと思うやろ?そうやろ?
まぁ単純にそれだけってわけでもないけど
個人的に相反する映画だと思う
223 :
名前は誰も知らない:2012/05/10(木) 22:04:51.59 ID:48/E3frhO
お前、ニートだろ
224 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/10(木) 22:06:57.28 ID:9sq2hngHP
サマウォで描かれた「共同体」ってのは限りなくシミュラークル的なものなんだけどね
それはともかくサマウォは観てびっくりしたよ
「何一つ良いところの無い映画ってこういうものなんだ」ってね
225 :
名前は誰も知らない:2012/05/10(木) 22:51:37.41 ID:48/E3frhO
お前、ニートだろ
226 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/10(木) 23:00:11.20 ID:9sq2hngHP
お前、知恵遅れだろ
227 :
名前は誰も知らない:2012/05/10(木) 23:43:28.93 ID:48/E3frhO
お前、絶対メガネかけてるだろ(笑)
228 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/10(木) 23:45:24.34 ID:9sq2hngHP
俗人的批判(それにしても程度が低いが)しか出来ない人間って可哀想だよね
その程度の知性しか持ってないんだから
まったくだ、ほれまんこと書いてやるどうだ面白いだろうまんこは、ふはは
231 :
名前は誰も知らない:2012/05/15(火) 01:18:27.62 ID:cg1rfoBAO
テルマエ・ロマエて面白いのか?
232 :
名前は誰も知らない:2012/05/15(火) 02:36:28.41 ID:26Cq2rjNO
つまんないよ
233 :
名前は誰も知らない:2012/05/15(火) 15:05:22.93 ID:FhHca5G3O
映画は好きだけどムカつくやつがいるから好きなことも書けやしない
ダークシャドウ見てこよう
235 :
名前は誰も知らない:2012/05/20(日) 12:45:03.72 ID:pPTDopbiO
僕等がいた 二回見てしまった・・・
さすがに一度目ほど来るもんはなかったが
236 :
名前は誰も知らない:2012/05/20(日) 13:50:33.67 ID:N9O+ZaYcO
ダークシャドウみてきた
238 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/21(月) 23:17:08.91 ID:C3NPkrqRP
「僕等がいた」とか「ダークシャドウ」とか・・・
ご苦労さん
239 :
名前は誰も知らない:2012/05/22(火) 00:07:57.83 ID:xjeJ1qhU0
ティムバートンジョニーデップとかもういいわw
240 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/22(火) 00:35:35.59 ID:q8oCt3u2P
ティムバートン自体元から過大評価気味だったからね
「シザーハンズ」にしろ「バットマン」にしろそこまで褒められた出来じゃない
ファイトクラブについて語れる人いるかな
解説頼みたいんだが
ロバート・デ・ニーロのタクシードライバーなんて
定番過ぎるだろうか・
定番通り越して恥ずかしい
毎回死ねよトラビスって思っちゃう
245 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/22(火) 18:46:15.31 ID:q8oCt3u2P
スコセッシの映画って映像がつまらないんだよな
何でそこまで評価されてるのかわからん
246 :
名前は誰も知らない:2012/05/22(火) 18:51:31.12 ID:IhMdqrl7O
正直トラヴィスの行動は極端すぎて感情移入出来なかった
>>237 想像どおり思ってたより面白くなかった
でも好き
デジャブ見た
既視感を持つ刑事が出てくるサスペンス物かと思ってたらSFだった
テルマエ・ロマエ見てきた
原作見たことなかったけど、中々楽しめる作品だった
>>244 >毎回死ねよトラビスって思っちゃう
毎回って 何回見てんだよ
251 :
名前は誰も知らない:2012/05/26(土) 04:17:46.81 ID:fJlmUPyJ0
ゴジラvsキングギドラ
むちゃくちゃすぎてワラタ
252 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/26(土) 04:25:18.07 ID:7vwZYx8lP
頭の中にディスク入れるシーンは初めて見た時美味しそうだと思った
253 :
名前は誰も知らない:2012/05/26(土) 06:11:55.00 ID:Cht2AI3iO
美女と野獣微妙だった。ディズニー映画全般に言えることかも知れんが
ミュージカル部分が冗長過ぎる。つまらん歌詞が長々続く
ボーンアイデンティティ
何で暗殺失敗しただけでしつこく仲間の組織につけ狙われるのかよく分からない
あの女も別にいらないような気がする
255 :
名前は誰も知らない:2012/05/26(土) 15:23:11.33 ID:O35SUE+VO
MY HOUSE 良かった
坊主でヒゲのやつが主役の映画はつまらんのばっかだよな
例えばなんだよw
ウィルスミスとか?
「ロック、ストック〜」賭けで負けて泥棒する話
なんか雰囲気でごまかしたイギリス映画だった。
物語がうまくはまるのが気持ち良かったけど、後には何も残らない。
評価高くて期待してただけに残念。
「瞳の奥の秘密」過去の殺人事件と自分の恋に未練がある裁判所職員の話。
良い映画だった。長さを感じなかった。
恋愛は弧男にも、一般人にも普遍的で通じるものだと感じた。
260 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 19:44:19.36 ID:GA4sQ1ilP
自分という存在を(内面的に)「孤男」とカテゴライズして(一種の自己暗示)
「普遍的で通じるものだ」とか言われてもねえ
261 :
名前は誰も知らない:2012/05/27(日) 19:48:06.61 ID:o9dZV2rk0
写真で瞳を見ただけでこいつは犯人だってそりゃねえよw
アニメ観てても小説読んでても映画観てても、
恋愛の描写で自分の状況と重ね合わせることが
なぜかいつも出来るんだ。
そんなものには絶対縁が無いし嫌だからといつも避けてきたけど、
不思議で仕方ない
263 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 20:47:26.94 ID:GA4sQ1ilP
それはプロ市民やネトウヨと同じ心理なんじゃないの?
例えば従軍慰安婦問題にしろ生活保護基準引き締めにしろ、
その問題を解決したところで自分自身の「生」の質が向上する訳でもないにも関わらず(場合によってはさらに「生き辛く」なる可能性があるにも関わらず)
その問題に異常に肩入れし「公正な第三者の目線」で何かを語りだす
さあ、これから真の孤男、ジェイソンボーンの最終章がはじまるよ
>>263 全く理解出来ない。
ネット右翼とか何だかしらんけど、あなたのそれらに対するレッテル張りは先入観に囚われ過ぎだと思う。
世の中そんなに単純じゃないと思うよ。グループの中でも色々な事情を持ってそれに参加しているだろうし。
俺は最近、すごく恵まれていたこと。周りの人に感謝すべきだと感じた。早くうつ治したい
266 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 22:29:05.46 ID:GA4sQ1ilP
「色々な事情がある」ってのはその通りで、
実存的な動機付けで参加する人々
権益を動機付けとして参加する人々
宗教的な動機づけで参加する人々等々
色々な事情があってそれぞれ物事が複雑に絡み合っている
そうしたことを前提として俺が言っているのは
「現象」と「自己」との間の関係性、相互作用のことなんだよね
267 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 22:32:33.33 ID:GA4sQ1ilP
「何故日本の新聞社が韓国で従軍慰安婦の性被害を事実を歪めてでっち上げねばならなかったのか?」
「何故政治家が一私人の不正受給問題を属人化して祭り上げ、それに市民が喝采を送ったのか?」
268 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 22:39:55.40 ID:GA4sQ1ilP
勿論自分は河本準一を免罪するつもりはないし、
彼の母親(もしくは彼)は自主的にこれまで受給された金を返納すべきだとも思うわけではあるが
269 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 22:42:41.07 ID:GA4sQ1ilP
「何故日本の新聞社が韓国で従軍慰安婦の性被害を事実を歪めてでっち上げねばならなかったのか?」
「何故政治家が一私人の不正受給問題を属人化して祭り上げ、それに市民が喝采を送ったのか?」
そして
>>262に繋げて言えば
「何故恋愛したことも無く、それを避けてさえいた人間が、メディアのよって描き出される「恋愛物語」をあたかも自分自身のことのように主体化、内面化するのか」
ということ
270 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/27(日) 23:03:13.24 ID:GA4sQ1ilP
スレチになるのでこの辺にしておくが
もし日本の有権者に僅かばかりでも良識があるのなら
次の選挙で片山と世耕は落選するだろうね
271 :
名前は誰も知らない:2012/05/27(日) 23:14:27.87 ID:EnwnIGVCO
別に深い意味はないんじゃないのw
世の中君みたいに理屈でガチガチに行動してる人ばかりじゃないでしょw
戦場にかける橋がおもしろかった。
273 :
周辺人 ◆4GTf2nXEXM :2012/05/28(月) 19:49:13.16 ID:F8ZQM4UA0
スレチよりも連投をやめろよ
まあ何度行っても理解できない低脳だから仕方ないけど
274 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/28(月) 19:59:53.42 ID:nN9QODtNP
>>273 あなたちょくちょく見るけど誰に向かって何を述べてるの?
人のコテパクって
幸せの教室見れば、少しは幸せな気持ちになれるかな(´・ω・`)
多分、主人公のリア充ぷりを見て奈落の底に叩き落とされると思う
原作読んでないけど苦役列車楽しみ
日本じゃ社会人大学生って一般的じゃないしなあ
279 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/28(月) 20:59:03.00 ID:nN9QODtNP
最近のトム・ハンクス主演映画は酷いのばっかだね
まあ反面教師として見る分には無駄にはならないんじゃない?
280 :
名前は誰も知らない:2012/05/29(火) 01:57:40.35 ID:B5p+wpxgO
>>275 どうせ観るなら幸せへのキセキのほうが良いんじゃない?
281 :
名前は誰も知らない:2012/05/29(火) 19:42:16.20 ID:4ahqyCoE0
スケアクロウ
ところで0007の人が出てるスェーデンのミステリ映画見た人いたら評価たのむ
283 :
名前は誰も知らない:2012/05/31(木) 08:59:10.22 ID:TQlAMyvc0
284 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/05/31(木) 18:59:32.00 ID:80VlKXx2P
カンヌ国際映画祭ってのも完全に固定化された観念の溜まり場になってるんだなぁ
あらかじめ既定された枠組みの中で作品を添削する行為って、もはや批評でもなんでもないよね
出会いサイトの90%は悪質サイトが占めています。しかし、真面目に運営されているサイトを利用すれば素敵な出会いがあるのが事実です。下記サイトに限っては『悪質行為等は絶対にありません』のでもし興味のある方はこの機会にもう一度お試しになってみて下さい。
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287 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/06/13(水) 20:46:32.26 ID:pkEC0PUjP
所謂「アート系」と見なされている表現者が
「俺だってこんな風に「大衆的」な表現ができるんだぜ!」と気張ってみせたものの
結果的に大失敗したという好例
288 :
名前は誰も知らない:2012/06/14(木) 09:30:14.63 ID:8jqguG3vO
好きな映画戦争もの嫌いな映画ジョニーデップの出ているもの
ブロークバックマウンテンはどう?
登場人物の性格の相違が環境を通して描かれていて、その噛み合わなさが悲しい映画だったな。
>>289 良作。風景描写が綺麗だった記憶がある。同性愛もありだと思った。その後ミルク観てやっぱり止めた。
作品賞獲れなかったのは明らかに主題のせい。クラッシュもテンポが良い素晴らしい映画だけど、こっちの方が重厚で数段良い
291 :
名前は誰も知らない:2012/06/18(月) 01:16:54.65 ID:Y0xylEavO
ジョニ・デップの出ている戦争もののプラトーンは?
292 :
名前は誰も知らない:2012/06/18(月) 01:49:44.25 ID:PcGodY6IO
また目が覚めてしまった
まあ毎晩のことなんだが
不眠症気味だ
こうつまらん人生を送ってると心身ともにおかしくなるよな
それにしても腹が減った
ポテトチップスを食べたい
「グッドウィル〜」荒んだ生活を送る天才青年が助けをさしのべられる話。
期待していたが、あんまり何も残らなかった。
自分のことを語りたがらないのは自分にも共通していると思った。
ラストの結末は良かった。自分も免許取りたいと改めて思った。
ヒロイン役はキャストミスだろ。なんだよあのおばさん。
「岳」山岳救助にかかわる人々を、山岳警備隊の新人を中心に描いた話。
良かった。こういう映画にありがちなご都合主語的な強引な展開に、
うんざりされることなくて良かった。
描写もしつこくなくてなんか自然だった気がする。あっさりしていた。
数ある山に関する映画の中で最近ではベストだと思う
294 :
名前は誰も知らない:2012/06/26(火) 08:50:13.07 ID:BxXKndqy0
「オールドボーイ」おすすめ
お前らの大嫌いなDQN系リア充リーマンが
15年間安ホテルみたいなところに監禁、 解放され復讐に狂う てな内容
意味深なストーリー展開ながら
パワーでねじ伏せられるような錯覚を覚えさせてくれる
ほほうw飯がウマくなりそうな映画だなw
296 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/06/30(土) 03:56:11.08 ID:LqtVKoXCP
「グッドウィルハンティング」だとか「小説家を見つけたら」とかは明らかに観客(鑑賞者)をなめてるよね
「ミルク」は単なる監督のオナニー映画、語る価値なし
297 :
名前は誰も知らない:2012/07/02(月) 22:30:01.62 ID:ai//NLSiO
ロザンナアークエットが好きな人いる?
299 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/03(火) 22:10:00.73 ID:QurXxrWrP
観てないよ
なんかベッタベタな恋愛映画っぽくて食指が動かないんだよね
300 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/07/03(火) 22:57:05.60 ID:/PwSHEXBO
フィクサー良かったね。ジョージクルーニーが渋かった。
最後のカメラ長回しも良いね。あのやるせなさがいい
見て欲しいけどね。主人公はまさに孤男だし。ひねくれてる俺らの為みたいな映画だよ
302 :
名前は誰も知らない:2012/07/05(木) 12:42:51.35 ID:GTTMWXGJO
好きな映画サスペンスもの 嫌いな映画 ラブストーリー
303 :
名前は誰も知らない:2012/07/05(木) 20:07:28.26 ID:87RoJdnyO
セカンドバージンの女 見た。
ちょっと違ったかな?
単館の上映物初めて見たけど、やっぱチープ感は否めないな。
304 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/05(木) 20:11:08.15 ID:E+GLhlG5P
わざわざ地雷踏んでその程度の「貶し方」しか出来ないのは勿体無いなあ
鈴木京香?
新作ツタヤで5枚1000円だから6枚借りてきた
ガイリッチーのホームズ新作
50/50
宇宙人ポール
アイアムナンバー4 スリーデイズ ツリーオブライフ
上3作はすごく期待している
307 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/06(金) 21:17:22.52 ID:MwZcd9H4P
「宇宙人ポール」って「ホットファズ」みたいな感じなんでしょ
308 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/06(金) 21:44:39.54 ID:MwZcd9H4P
「ホットファズ」とか「キルビル」とか
それなりに「巧く」作られてはいるんだろうけど全く評価する気にはならない
タランティーノは頭が悪そうだ
キルビルはバトロワ観て作ったんだろ?
50/50が面白い
俺みたいな弧男にはムリだけど、あんな友人がいたらな
>>310 重い病気にならなくても必ず心の友になる犬が最強だな
50/50 3/5
ホームズSG 2/5
宇宙人ポール1/5
宇宙人は、ステレオタイプなオタクが反ステレオタイプな宇宙人と遊ぶだけのもの。クズ作品、ネタ尽きたか
313 :
名前は誰も知らない:2012/07/17(火) 21:23:21.10 ID:F0utAhv7O
314 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/18(水) 18:15:42.56 ID:/pIUALhlP
315 :
名前は誰も知らない:2012/07/18(水) 19:39:12.38 ID:7AqNhX110
宮崎アニメといえば
「耳をすませば」
孤男が見たら見事に死にたくなるぞ
316 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/18(水) 19:52:18.86 ID:/pIUALhlP
あんなので死にたくなるのって小学校以来部屋から出てないような引きこもりだけでしょ
もしくは「死にたくなったわ〜w」とかノリで騒いでる連中
317 :
名前は誰も知らない:2012/07/18(水) 20:16:03.43 ID:wPki8In9O
木村真束出演作の「狂わせたいの」を見たい
318 :
名前は誰も知らない:2012/07/18(水) 20:18:59.57 ID:BJIQYaTM0
『大学での講演(耳をすませばを引き合いに出しての話)』 押井守 1999年
「こういう例を出して適切かどうか分からないけど、『耳をすませば』に出てくるような健康的な一家を見て、果たしてアニメーションを必要としている今の若い子たちが勇気づけられることがあるんだろうか。
僕は、ないと思う。『耳をすませば』を見て生きる希望がわいてきたり勇気づけられる子は、もともとアニメーションなんか必要としないんだと。
アニメでも映画でも小説でも何でもいいけど、フィクションを人並み以上に求めている子たちには、ああいう形で理想や情熱を語られても、むしろプレッシャーにしか感じられないはずだ。僕はそういうものは作らない。
今回もそうだけど、僕が作っているものにあるのは、生きるということはどう考えたってつらいんだ。
多分、あなた方を取り巻く現実もこれからの人生も、きっとつらいものに違いない。いろんなものを失っていく過程なんだということ。
生きていれば何かを獲得すると若い人は漠然と思っているんだろうけど、実際は失っていく過程なんだよって。 」
ジブリはあまり見ないようにしている
鬱とまではいかないけどマイナスの感情が沸くからな
青春ものはスポーツ系くらいしか
320 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/18(水) 20:36:40.63 ID:/pIUALhlP
>>318 「生きることは失う過程」ってのはその通りなんだろうけど
「耳すま」に対してはマイナスの感情すら起きないんだよね
ただただ嘘臭くて、陳腐
まあ映画なんてのは所詮幾ら「リアル」を描いたとしても
それはクリエイターの欲求から生まれた「ドラマ」としての「リアル」にしかならないんだけどね
それにしたって「世界のジブリ」がこの程度の「欲求」しか持ち得ていない、想起出来ないというのはね・・・
321 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/18(水) 20:38:09.37 ID:/pIUALhlP
「映像作品」を評する時に「ドラマチック」とか「リアル」とかって言葉を持ち出すのは
もう止めたほうがいい
322 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/18(水) 20:41:17.79 ID:/pIUALhlP
まあ「生きることは失う過程」って、本当にそうなのかなんて誰にも分からないわけだが
そういう人が多いんだろうなと主観的に思えてきてしまうのも確か
323 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 00:14:58.74 ID:hMqD6IqI0
「耳をすませば」は単に退屈だった。
良さを分かりたくてそのあと3回観たけど分からなかった。
324 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 01:14:24.91 ID:8Bm/VCq2O
スパイダーマンよかったな〜
325 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 01:16:46.41 ID:8Bm/VCq2O
アメージングね
326 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 01:59:05.70 ID:iXJC1GqTO
ヒミズ面白かった
327 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 05:54:10.57 ID:8Bm/VCq2O
崖っぷちの♂
328 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 17:47:13.74 ID:Pfd4ZXvJO
おおかみこどもとアウンサンスーチーの映画見たい
ダークナイト・ライジングとアベンジャーズとプロメテウス観る
330 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/19(木) 18:57:05.90 ID:iaNkv52yP
ダークナイト・ライジングとおおかみこどもとプロメテウス観る
どれもそれ程期待してはいないが
ニュースゼロでおおかみこどもの特集やってた
途中からしか見られなかった
あおいが出てたのに・・・
あおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおい・・・・・・
苦役列車観た人いるかな
山下監督はうだつのあがらない男を撮るのが上手くて好きなんだけど
今回の主役はこれまでと違ってアグレッシブなクズらしいから孤男的にちょっと不安だ
333 :
名前は誰も知らない:2012/07/21(土) 23:28:52.73 ID:9LAd0DWyO
志村動物園見逃した・・・
あおいが出てたのに・・・
あおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおいあおい・・・・・・・・・・・
334 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/21(土) 23:32:54.28 ID:YI86ai1wP
日テレによる「第二のパヤオ」ステマ
335 :
名前は誰も知らない:2012/07/21(土) 23:47:36.59 ID:oA98PjGFO
ミスティックリバーはなかなか良いな。人間がいかに利己的かをよく表している。こんなもんなんだよ、人間はな。
映画板で鬱な映画として「レクイエムフォードリーム」がよく挙げられるが
あんなのただのリア充の自業自得じゃねえかよ
もっと理不尽で不運な内容でないと到底納得できない
「死の王」観ろよ
完璧な欝映画。
死の王はもう観たぞ
ネクロマンティックもシュラムも観た
今ではニコニコ動画のせいでギャグ映画扱いされているが
LSDを何の予備知識もなく初めて観たら相当鬱になった
わざわざ映画でまで鬱になりたくねーわ…
340 :
名前は誰も知らない:2012/07/22(日) 01:58:12.31 ID:E5LjBwQQO
映画ではないけど、木枯し紋次郎のアウトローぶりは最高だ
『あっしにゃあ…かかわりねえこってぇ…… 』
341 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/22(日) 20:56:03.47 ID:YoDPFIVrP
映画観て「欝になったわー」とか言ってる人間って
「恋空」読んで泣いてた女子高生となんら変わらないから
その辺自覚しとけよ
おおかみこども〜スルー予定だったけど他でもない富野御大が珍しく大絶賛してるから観てみる
343 :
名前は誰も知らない:2012/07/25(水) 03:10:30.45 ID:EmFfahse0
344 :
名前は誰も知らない:2012/07/25(水) 07:10:58.26 ID:DRS2ceCX0
メグ ライアンの出てる映画は観る気が起きない
嫌いとかではないんだが
うつにるというか観た日の晩に悪夢にうなされたエイリアンと消しゴム頭
346 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 07:01:00.75 ID:uze2XNFl0
「鉄男」は気持ち悪かった
あと「トランスフォーマー」のあのキメの細かいロボット達も気持ち悪い
まだゾンビ映画の方がマシ
347 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 07:07:12.03 ID:FBh7gtPQ0
おれ
>>344だが、なぜかその後にテレビでメグライアンの映画が
2本も連続で放送されていてそのまま2本とも観てしまった・・・
昨日あんな事書き込んだばかりだから、気味悪くも不思議でオモロイ
しかしこういう妙なことってたまにあるわな
そういう役にたたないシンクロニシティー?てたまにあるよな
だからなんだよってやつ、奇跡の無駄遣いだ
349 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 08:50:40.27 ID:X94hMmXs0
既出かもしれないし、映画でもないが、『灰羽連盟』というアニメが好きだ。
イラストレーターの安倍吉俊という人の個性全開のフィルムのようだが、鬱
展開が孤男の心の琴線に触れるんだと思う。
年末あたりNHKのアニメ枠で流してほしいね
二期が映画化するといいんだが
351 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 10:28:08.65 ID:X94hMmXs0
>>350 あ、知ってる?最終回、俺は真夏の夜になっても三十度を下回らなかった日に
観たんだけど、ゾクゾクした。でも、やっぱり寒い冬に観るのがいいよな。
映画化はないし、やって欲しくない。絶対にコケると思うから。原作者も言っ
ているように、普通に深夜アニメで二期をやるのがいいと思う。
あと、NHKでクリスマスあたりに『シベールの日曜日』っていうモノクロの
仏映画を放映して欲しい。これも孤男の心の琴線に触れる映画だと思う。
スコーピオンキングのヒロイン役の女優が素敵だった
353 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/26(木) 18:39:22.01 ID:IAeIrgAsP
>>343 映画がプロパガンダとして意識的にしろ無意識的にしろ機能し続けているということ
354 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/26(木) 18:45:31.53 ID:IAeIrgAsP
「動員装置」としての「表現」
すっかり難癖つけに終始するようになったな
Mr.インクレティブルが意外と面白かった
357 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/07/26(木) 18:51:18.51 ID:IAeIrgAsP
最近映画観てないからかもね
次の割引デーには観に行くよ
358 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 20:19:38.63 ID:ZLauI5vR0
ザ・ミッション 非情の掟
ベタベタしてなくていいな
野鴨
皮肉がきいてて楽しかった
360 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 20:23:19.54 ID:z9tz8zvEO
トータルリコールのリメイク作品が気になる
おっぱいが3つある女出てくるかな
361 :
キアヌ リーブ21☆発毛力:2012/07/26(木) 20:26:57.92 ID:uN120zbO0
今夜はビール飲みながらハートブルー観る
362 :
名前は誰も知らない:2012/07/27(金) 08:47:35.02 ID:aiz11EHp0
>>348 >奇跡の無駄遣いだ
なるほど 言えてる
耳をすませばより恋空のほうが好きだけど人には言えない…
今日からオリンピックということで沸きに沸いているイギリスの映画、
トレインスポッティングがすごい好きだ!(既出だったらごめんw)
イギリスのヘロイン中毒のDQN連中の話。
イギリス国内では当時(90年代中盤)の興行収入を塗り替えたり、日本やアメリカでも大ヒットを記録した映画。
個人的に、主人公たちの細身のパンツを中心に構成されているスタイリッシュなファッションがすごい好きだ。
あのファッションはアメリカじゃゲイ扱いだろうけどw
登場人物ではスパッドとトミーが好き。
366 :
名前は誰も知らない:2012/07/28(土) 23:53:54.12 ID:tJXhUOpl0
ダニーボイルってスカトロ好きなの
>>360 ダークナイトライジング観にいったら、トータルリコールの予告映像あって
パイは映ってなかったけど、女が「手二つで足りるかしら」みたいな事言ってたよ。
映像観る限りは、おもしろそうだった。
本編のダークナイトの方は、いまいち。
変なマスクつけてマッチョな悪役がださいよー。
368 :
名前は誰も知らない:2012/07/29(日) 09:23:26.94 ID:EGEoSaVI0
>>366 トレスポで下痢便出すシーンあったな
あとスラムドックミリオネアでぼっとん便所に落ちて糞まみれになってた
トレスポといえばポルノっていう続編つくる話はどうなったんだろう
この映画は同じ役者にやってもらわんと醒めるし、年齢的にもそろそろつくらんと
おおかみこども見に行くのやめた
理由はタイトルが長すぎるから
券を買うのに「○時△分のおおかみこどもの雨と雪」と長台詞を言うのを苦痛に感じる
「カラフル」とか「サマーウォーズ」なら言いやすいんだけど
テレビで放送されるか、ビデオレンタルが旧作になるのを待つ
371 :
名前は誰も知らない:2012/07/29(日) 11:43:31.31 ID:EGEoSaVI0
券売機ないのかよ
ネットで予約すればいいのにね(´・ω・`)
373 :
名前は誰も知らない:2012/07/29(日) 14:15:43.31 ID:u3/atc8j0
秒速5センチメートル好き
何度見ても切ない映画
それじゃあおおかみこども≠セけでいいじゃん
いちいちフルネーム呼ばなくても劇場のスタッフは解るだろうし
>>375 省略するのってチャラ男っぽくないか?
俺オジサンだしさ・・・
377 :
名前は誰も知らない:2012/07/29(日) 21:45:29.09 ID:Yjc5HP4lO
冷たい熱帯魚観た。こんなにエログロだとは知らなかった。
メッセージ性は何も感じなかった。ただグロい事件をなぞっただけ。
ただ役者が上手いのに感心した。娘役が井上真央に似てる
378 :
名前は誰も知らない:2012/07/30(月) 02:53:44.64 ID:hoQpp3ZWO
>>376 長いタイトルを省略することのどこがチャラ男なんだよ
生真面目かっ!
ファイトクラブのブラピみたくかっこよくないたい
頭でかいから無理か
今時めずらしく携帯クンがいるスレ
携帯で2ちゃんしてるとか、その化石さが孤男を象徴してて面白い
381 :
名前は誰も知らない:2012/08/03(金) 03:23:26.80 ID:N2LdG2C+O
周辺とかなんとか、凄いな。もう、blogで勝手にやってろとしか言いようがない酷さ。バカ過ぎてついていけん。
ダークナイトライズ見てきた
警察が正義に戻ってシリーズで一番良かったけど
貧困層が可哀想だな
383 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/05(日) 17:18:14.46 ID:0p5pmQlfP
384 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/05(日) 17:18:59.60 ID:0p5pmQlfP
ちなみに自分は「終わった」と考える人間
385 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 19:43:25.72 ID:Vh0q7dg40
ネタバレいうなカス
386 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 21:10:44.48 ID:ANi/cqoC0
実話を元にした恐怖映画教えて
すけきよ
388 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 21:16:07.74 ID:SkOCGjOEO
>>386 実話∞ホラー映画≠ナぐぐったらいろいろ出てきた
自分でぐぐってみ?
389 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 21:38:58.05 ID:WqqFwsu30
「エミリー・ローズ」とか
390 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/05(日) 21:40:51.92 ID:0p5pmQlfP
「ビデオドローム」とか
391 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 21:43:27.72 ID:Vh0q7dg40
最近見た映画ではトロンがよかった
美女をゲットしてハッピーエンドという展開が爽快でいい
392 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 22:05:46.76 ID:ANi/cqoC0
393 :
名前は誰も知らない:2012/08/05(日) 23:13:44.05 ID:55MC8taz0
実話を元にしたホラーといえば『悪魔のいけにえ』があります
アベンジャーズ見たいなあ。アメコミヒロイン好きだから。
395 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 17:02:07.32 ID:PUTHxRvP0
396 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 17:05:46.83 ID:PUTHxRvP0
実話をもとにした恐怖映画は少ないけど
映画が実話化することってあるよな
397 :
名前は誰も知らない:2012/08/11(土) 21:35:18.82 ID:P0CA7uRhO
ハートロッカー観た。映画とは思えないほど、入り込んでしまった。あと監督が女だとは思わなかった。
ただベタな戦争映画で安直過ぎて、これがアカデミー作品賞なのかと
398 :
名前は誰も知らない:2012/08/12(日) 08:41:24.32 ID:5LET6k+JO
スクリームとラストサマー
みんなはどっちが好きかな?
399 :
名前は誰も知らない:2012/08/14(火) 00:49:57.62 ID:EbU3/ITDO
プロメテウスみてきた
観ながら自分でいろいろ考察したり妄想できたりして面白かった
「エイリアン」好きな人おすすめ
400 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 21:40:50.15 ID:OlFs+Kg5O
「アベンジャーズ」観てきた
単純な力押しの映画だけど面白かった
面白かった≠ニいうのは楽しめた≠ニいう意味と文字通り笑わせられた≠ニいう2つの意味で
とりあえずハルクサイコー
この作品を体現したようなキャラクターだね
あとエンドクレジットの後のサービスシーンも笑った
社長好きだなー。ちゃらけてばっかなのにやるときはビシっと決めるのがいい。
アメコミ系全般が嫌い
日本人が見る必要ないと思う
ソナチネが好きだー
でも武はHANA-BIで終わり
404 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/16(木) 20:08:30.24 ID:yUVD8JB9P
いや「HANA-BI」の時点でもう終わってるよ
405 :
名前は誰も知らない:2012/08/16(木) 21:41:12.58 ID:p2/u1QnjO
小津安次郎って面白いか?
406 :
名前は誰も知らない:2012/08/16(木) 23:28:41.02 ID:nAmrqPkpO
最近は映画も楽しめない。所詮は受動的な趣味だかはな。虚構でしかない。製作者のオナニー垂れ流し。
史実でドキュメンタリーは唯一楽しめる
407 :
名前は誰も知らない:2012/08/17(金) 05:46:38.27 ID:8ffqisDg0
苦役列車、超おすすめ。
武だったらあの夏いちばん静かな海がベストかな。
>>405 面白いよ。あのテンポに引き込まれるし、笑っちゃうシーンも多々ある。
409 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/17(金) 20:54:57.46 ID:pm5bgERXP
>>406 フィクションにはフィクションの、ノンフィクションにはノンフィクションの良さがある
ということも出来るし、
「虚構」と「現実」を峻別することはできないとも言える
410 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/17(金) 21:01:52.67 ID:pm5bgERXP
映画批評で「どうせ映画なんて荒唐無稽なんだからごちゃごちゃ言っても仕方ない」って
それを言っちゃおしまいでしょう
自分自身が何を「荒唐無稽」と感じ何を「自然」と感じるのか
そこに言及しなくてどうする
今、GYAOで配信されてる「ハモンハモン」っていう映画おすすめ
若き日のペネロペクルスのおっぱいが映る
周辺人はむっつりすけべだから見といた方がいいよ
412 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/17(金) 21:13:42.27 ID:pm5bgERXP
前見たけど全然面白くなかった
オッサンオバサン向け雑誌の三面記事と大差ない
413 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/17(金) 21:20:37.67 ID:pm5bgERXP
閉じたコミュニティの内部での人間関係のみが描かれた作品を観て楽しむ
という感受性は自分にはない様だ
414 :
名前は誰も知らない:2012/08/17(金) 22:06:28.02 ID:aV2LZ+95O
スクリーン上でしかないから簡単に言えばアニメ、ドラマと変わらないよ、本質的にはね。
俳優は現実でも女優にキスしているし
スタントマンは事故に遭っている
416 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/17(金) 22:23:31.16 ID:pm5bgERXP
マーリーとおバカな犬って映画面白いよ
幸せな人生が何か解った気になれる
メランコリアのキルスティンのオッパイが不評
俺は好きなんだけど
127時間レンタルで
久しぶりに直観的や現実的な生きるってことについて考えた気がする
今までは、小難しい問題について考える映画ばっかりだったから
だから自分にはすごくよかった。ちょっとフォーン・ブースを思い出した
最近人生経験の乏しさを補うべく映画を見ようなんて思い始めたんだけど
おまいさんがたは月に何本くらい見てるのかのう?家、劇場問わず。
423 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/19(日) 20:26:42.37 ID:j1cy+vhDP
>>422 そんなことをしても君の人生は映画のようにドラマチックにはならないよ
>>423 忠告ありがとう。
でもそれは俺の問いかけに対する答えになっているんだろうか。
425 :
名前は誰も知らない:2012/08/19(日) 20:44:06.66 ID:E6Nsz9ahO
2:流刑囚◆DxgwL./BZw :2012/05/05(土) 23:28:58.27 ID:jt5VQSxDP
昔からよく池沼に間違えられる
知能検査受けたこともあるよ
426 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/08/19(日) 20:54:15.15 ID:j1cy+vhDP
こわーい鬼の首が取れてよかったね
>>422 近所のビデオ屋の棚にあるセクシー映画ならほとんど観たよ
お蔭様でブスとしか付き合ったことのないキョロ充よりは性的に充実しておる(キリッ)
428 :
名前は誰も知らない:2012/08/19(日) 22:34:33.23 ID:Wlvj8x0oO
充実してるかどうかなんて自分にしかわからんのだから他人と比較なんて出来んだろうて
セクシー映画ってなんだ
430 :
名前は誰も知らない:2012/08/19(日) 22:45:19.62 ID:E6Nsz9ahO
パゾリーニのソドムの市みたいな映画かな
昔、「モニカ・ベルッチのエッチなだけじゃダメかしら」という映画を借りようとしたが恥ずかしくなりやめた。
432 :
名前は誰も知らない:2012/08/28(火) 18:17:01.50 ID:wnIPo0Xr0
スティーブ マーチンの「ロンリーガイ」。
今見ても笑える。
おおかみこどもみてきた
不感症の人間にとって人生は楽しいんだろうなと思った
まだもののけ姫のほうが説得力あるわ
434 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/04(火) 00:26:32.04 ID:sFellcd2P
「本当の世界を描くために映画を創る」と言うけれど
その「本当の世界」というのは一体何処のこと何でしょうかねえ
アウトレイジ良かった。椎名桔平かっこよすぎ。
俳優が豪華でみんな良かった。花火より全然良かった
436 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/07(金) 21:46:40.47 ID:oTajWuV/P
アウトレイジの椎名桔平ってどこがかっこいいのか全然理解できない
映像的にも「その男〜」に劣る
437 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/07(金) 21:47:52.84 ID:oTajWuV/P
おすぎの言ってた「有名俳優のやくざごっこ」ってのが一番的確な表現だと思う
438 :
435:2012/09/07(金) 21:59:41.49 ID:2JUF/xiYO
臭いセリフが無くて、人が死にまくりなのに全然感じない。爽快な切れ味。一気に観れた
439 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/07(金) 22:03:49.07 ID:oTajWuV/P
北野の映画ってみんなそんな感じだから
過去作の下位互換
440 :
名前は誰も知らない:2012/09/07(金) 22:36:45.20 ID:fjo3qKEB0
ムカついてる時3-4観るとスカっとする
441 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/07(金) 23:16:18.21 ID:oTajWuV/P
久石譲の音楽が苦手
443 :
名前は誰も知らない:2012/09/08(土) 00:07:06.19 ID:1yguvRqMO
細野春臣さんが好き
「裸のランチ」って映画について、誰か語ってくれ。
いかんせん俺には何も解らなかったんだ。
445 :
名前は誰も知らない:2012/09/08(土) 21:01:54.18 ID:NyMAkPYJO
アウトレイジは何回も借りて観た
作品にテーマを求める人には理解が得難いんだろう
鍵泥棒のメソッドを楽しみにしてる方いらっしゃいます?
内田けんじ作品は個人的に好きなんでね
運命じゃない人が一番好きでしたが
447 :
名前は誰も知らない:2012/09/08(土) 23:10:20.98 ID:V6EHZHuk0
448 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/09(日) 01:20:58.10 ID:5MdCoMMaP
>>445 そもそも「テーマ」のない映画など無いし
映画を見ることにおいて「テーマ」と「それ以外」を隔てることなど不可能なわけだけれども
そうしたことを一先ず置いたとしてあの作品のどこがそこまで見るべきものだと思うの?
449 :
名前は誰も知らない:2012/09/09(日) 02:02:22.41 ID:5EhqybcWO
ぶっ殺すぞバカヤロー
450 :
名前は誰も知らない:2012/09/09(日) 02:28:22.17 ID:3T6y1cQNO
恋の罪はまぁまぁ良かったね。個人的に園子温の中では冷たい熱帯魚が良いね
邦画史上最も泣ける映画はなんだとおもう?
園子温は冷たい熱帯魚や紀子の食卓など、たしかに見てる最中は面白いな〜って思うんだけど、
どうしても安直さだったり幼稚さだったりが目についてしまうんで興ざめしちゃう。
最近みた映画では、しあわせな孤独っていう映画が良かったな〜。四人の男女の恋愛の始まりと終わりそしてその後、が自然に描かれていて
冷たい熱帯魚は無いわ。ぐろいだけ。
主役の変貌もいまいち着いてけなかった。
おれは教授が好きだな。
455 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/09(日) 19:02:51.57 ID:5MdCoMMaP
>>452 そうそう
どうしてもパッチワーク的なところが目についてしまうよね
気球クラブとかいうのみたけど超ツマランかった
457 :
名前は誰も知らない:2012/09/09(日) 22:09:51.10 ID:A6u+CQICO
458 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/09(日) 22:32:01.96 ID:5MdCoMMaP
いや好きなように観てもらえればいいんだけど
テーマのない映画などないし、テーマとそれ以外の部分を切り離すこともできない
ということを理解して欲しい
テーマ無き映画なんてのはそれこそランダムな映像の羅列に過ぎないわけで
もしあなたが映画をそういうものだとして観ているのだとするならば
それはあなたが目の前の現実や常識に鈍感になっているということ
459 :
名前は誰も知らない:2012/09/09(日) 23:50:23.46 ID:A6u+CQICO
すみません
もう映画観ません
460 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/09(日) 23:55:10.68 ID:5MdCoMMaP
観る観ないはあなたの自由だけど
拙速な極論で自分の行動を制約する必要はないのでは
461 :
名前は誰も知らない:2012/09/10(月) 04:59:27.18 ID:G53rNfwbO
お前ら的に「のぼうの城」ってどうよ
お前ら的に野村萬斎ってどうよ
462 :
名前は誰も知らない:2012/09/10(月) 05:07:11.65 ID:t173h3Qq0
否定されると途端に弱気なっちゃうのは孤男らしいなw
463 :
名前は誰も知らない:2012/09/10(月) 06:56:16.78 ID:nDOCHki30
キム・ギドクが金獅子賞とったらしいけど「悪い男」大嫌いだわ
464 :
名前は誰も知らない:2012/09/10(月) 07:08:50.08 ID:t173h3Qq0
春夏秋冬はよかったぞ
465 :
名前は誰も知らない:2012/09/10(月) 07:49:57.85 ID:4NpRIohkO
いやしかしアウトレイジは良いね
椎名桔平の演技が爽快
DVD注文しちゃったよ
466 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/10(月) 08:03:07.50 ID:I97QjpE+P
しかし北野といいフィンチャーといいクローネンバーグといい黒沢といい
独創的な作家が総じて保守化してしまうというところにこの業界の未来のなさが表れているな
467 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/10(月) 08:21:40.85 ID:I97QjpE+P
キムギドクは「サマリア」がいい
「コーストガード」ってのが観てみたい
孤男の大好きな映画
孤男の大嫌いな映画
をひとつ教えてくれまいか
いろいろと評論するのはいいのだけれど孤独な自分を省みるとどうなんだろ
469 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/10(月) 23:35:26.66 ID:I97QjpE+P
好き 「カリスマ」
嫌い 「ゴジラモスラキングギドラ 大怪獣総攻撃」
470 :
名前は誰も知らない:2012/09/10(月) 23:46:42.39 ID:OWvVDMl5O
邦画で恋愛映画だけど「虹の女神」は映像も綺麗だし内容も良いよ。
好き 自転車泥棒
嫌い 勝手にしやがれ
472 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 19:22:05.96 ID:K5Thv3BOP
「自転車泥棒」も「勝手にしやがれ」も
一つの「時代」を切り拓いた作品であるだけに「時代遅れ」になってしまった
現代ではもう通用しない
473 :
名前は誰も知らない:2012/09/11(火) 19:25:01.45 ID:h2/qqVKiO
好き エクソシスト
嫌い 僕と駐在さんのなんとか(佐々木蔵之介が出てたやつ)
勝手にしやがれが現代では通用しないってどういうことだ?
あのスピード感やセンスは現代でも古臭くないし、むしろ独創的なのだが。
自転車泥棒は古典。
475 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 20:51:21.92 ID:K5Thv3BOP
そんなものもう手垢まみれになるほど模倣されまくってるよ
476 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 20:59:15.17 ID:K5Thv3BOP
第二次大戦後、あらゆる抑圧から「解放」されたパリの街
女たちは飛び立ち、男たちはその空疎さ故に漂泊する
477 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 21:02:38.78 ID:K5Thv3BOP
「抑圧」と「解放」
「飛翔」と「漂泊」
「セット」と「ロケ」
「娯楽性」と「作家性」
そういうものの「差異」を意識的に対比させて描くことが革新的だった時代があったということ
478 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 21:06:30.40 ID:K5Thv3BOP
「エヴァ」(これももはや出涸らしだが)なんてのは
「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」のまさに息子や孫の話なんだろうね
フレームだけで映画を語ってどうする。それならば全ての映画が手垢まみれということになる。
480 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 22:27:43.94 ID:K5Thv3BOP
映画のフレームは映し出されたものを見ることでしか認識できない
481 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 22:33:18.24 ID:K5Thv3BOP
「見えたもの(認識したもの)の総体」を「フレーム」として自己解釈する場合があるということ
ただそれだけ
482 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 22:38:01.13 ID:K5Thv3BOP
>>479 手垢をいくら塗りたくっても足らない作家もいるんですよ
キューブリックとか
なんで一レスにまとめないの
484 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/11(火) 22:40:15.92 ID:K5Thv3BOP
書きたいことが連鎖的に浮かんでくるんだよ
今年に限ると
好き 「メランコリア」
嫌い 「アーティスト」
486 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/12(水) 22:34:44.17 ID:FCWJYVfkP
「メランコリア」はダメだわ
作り手の自己充足でしかない
その自己充足に賛同
アーティストは醜悪
トリアーならドッグヴィルが良かったな。話の内容は古典的といえば古典的だけど、一つの村を形成していく過程にわくわくした
あとニコールキッドマンはやっぱり良い女優。彼女のベストはアイズワイドシャットだと思ってるけどね
ドックビルか、こんど観てみるよ
ダンサーインザダークはよかったけど、アンチクライストはエログロでダメだった
『シティ・オブ・エンジェル』て飛び降り自殺推奨映画だったのかw
久々にマッドマックス2見た
やっぱマックスの孤男っぷりがカッコよすぎる
岩井俊二の発言が話題になってるらしいけど、あの人の映画ってどう?
494 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/09/23(日) 02:45:08.55 ID:Z35zPE5OP
「打ち上げ花火〜」ってのを途中10分くらいまで見たけど興味が持てなかった
リリイシュシュはひどかった。ダラダラ長いし、同じ様なシーンの繰り返し。
本格派な雰囲気だけの人だと思った。
なるほど
497 :
名前は誰も知らない:2012/09/26(水) 15:09:31.35 ID:It9ZmQpx0
孤男的にイントゥザワイルドってどうなの?
498 :
名前は誰も知らない:2012/10/06(土) 09:23:23.95 ID:ApfxmtlsO
中2でリリィシュシュ見たけど中々衝撃的だったなぁ
今見るとどうだろうか…
499 :
名前は誰も知らない:2012/10/06(土) 10:01:32.46 ID:phHMOrsL0
>>495 確かに雰囲気だけかもしれんが、その雰囲気がいいかも
村上春樹みたいなもんか
レオンみたいに、孤男のオレに超絶美少女が惚れてくれないだろうか
孤高の人殺しになるしかないのか
とりあえず、丸メガネを購入
レオンというより嘉門・・インチキ中国人みたいになった
昨日ボーンレガシー見てきたよ
最近はリリィシュシュのステマが流行ってんだな
この前BSで観た十二人の怒れる男がよかった
503 :
名前は誰も知らない:2012/10/07(日) 14:08:14.93 ID:iOUglV2nO
セクシー美女が出てくるエロチック映画でおすすめ教えてください
ワイルドシングスの系統でお願いします
504 :
名前は誰も知らない:2012/10/07(日) 19:08:24.69 ID:4WqyLgs50
今日はベルリンとオーシャンズ観た
ジョージクルーニーはいい役者だ
ジョージ・クルーニーは今年のファミリー・ツリーもよかった
506 :
名前は誰も知らない:2012/10/07(日) 23:53:32.80 ID:6y2neCqz0
>>502 おまい気が合うなw
ショーシャンクの空に
スミス都へ行く
鉄道員
もお勧め
>>506 鉄道員もたしかBSで観たけど、あれもよかったなあ
508 :
名前は誰も知らない:2012/10/08(月) 22:51:19.02 ID:kF0lCHgEO
お前ら、
ミスティックリバー
アトランティスのこころ
21g
スイミングプール
を見ろ!
ミスティックリバーは観た
すごいやるせない映画だけど酒煽りながら観ると面白いんだなこれが。
510 :
名前は誰も知らない:2012/10/16(火) 19:29:36.78 ID:OxidlYgeO
よし、今宵は久しぶりにミスティックリバーを見よう
プリン食べながら
最近、周辺人元気ないね
512 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/20(土) 01:44:50.30 ID:FDYb3EpvP
見たい映画がない
513 :
名前は誰も知らない:2012/10/20(土) 02:27:35.39 ID:y9jjy29D0
プロメテウスはどうだ
リドリースコットとHGギーガーのコンビはすごい画になるな
514 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/20(土) 02:58:43.17 ID:FDYb3EpvP
もう上映終わっちゃったね
俺なんてほとんど何のこだわりもなく気になった映画は片っ端から観るから毎月一本は観たい映画があるわ
516 :
名前は誰も知らない:2012/10/20(土) 20:49:53.63 ID:DthAx+c40
よし俺は対抗してフローズンリバーを観よう
517 :
名前は誰も知らない:2012/10/20(土) 21:19:28.70 ID:NkC5i2taO
>>516 これまた…
ラストはちょっとホッとするけどそれまでが辛い。
映像から冬の寒さの厳しさが伝わってくる…
ウチTV映んねえから中古屋で100円で買ってきた映画のビデオばっか見てるけど、昔の映画はどれも面白いぞ。
最近のは映画じゃなくて映像作品だよな。ああこのシーンを見せたかったんだなってのがすぐにわかる。
たかがCGでそんなドヤ顔されてもねえ…。
519 :
名前は誰も知らない:2012/10/20(土) 21:24:12.17 ID:y9jjy29D0
どや
520 :
名前は誰も知らない:2012/10/20(土) 21:28:40.87 ID:y9jjy29D0
(´?????)どや
好き モスラ対ゴジラ ゴジラvsビオランテ ガメラ2レギオン襲来
嫌い GMK FW
522 :
名前は誰も知らない:2012/10/20(土) 23:20:15.49 ID:k6Kz5d/OO
>>518 わかる
この前CSで観た兵隊やくざがとても面白かった
523 :
名前は誰も知らない:2012/10/21(日) 13:18:06.80 ID:zG+M8loU0
恋する惑星好き
カメラがよっかた
524 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/21(日) 15:44:41.37 ID:ltxG8C3CP
525 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/21(日) 15:45:56.34 ID:ltxG8C3CP
「最近の映画」を批判するのは大いに結構だけれども
それをするならばまず「最近の映画」観てみましょうね
526 :
名前は誰も知らない:2012/10/21(日) 16:35:33.87 ID:B0ggKHwzO
映像は重要だろ
話の筋追うだけなら小説でもいい
527 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/21(日) 16:46:21.48 ID:ltxG8C3CP
以前から自分は「映像表現」について「色彩と光の芸術」と表現してるよね(今現在はそれに「構図」を付け足したい)
蓮實重彦(一派)は「光の僥倖」とか言ってるらしいけど
スタンリーキューブリックが何故映像表現において特筆されうべき作家であるのかというと
それは彼が「色彩と光と構図」によって「システム」や「世界の法則」を徹底してリアルかつマクロかつアレゴリカルに物語ったからなんだよね
あっそ
529 :
名前は誰も知らない:2012/10/21(日) 18:48:51.51 ID:xTcP6tJw0
パッケージだけ見るとアーンイヤーンマンが面白かった
>>518が最近の映画も昔の映画も大して観てないのがわかる
531 :
名前は誰も知らない:2012/10/21(日) 18:51:14.32 ID:+eakL41zO
昨日TSUTAYAに行ったのにポワゾン借りてくるの忘れた
映画は粗筋が一番大事だって小津だか誰かあの辺が言ってたから俺はそれを指示するわ
533 :
名前は誰も知らない:2012/10/21(日) 19:00:58.11 ID:xfiACzkS0
昨日はフローズンリバー観たから
今日はカサブランカを観て一緒にラ・マルセイエーズを歌うお!!!
534 :
名前は誰も知らない:2012/10/21(日) 19:11:16.77 ID:/l/DT33l0
メガマックス、面白かった。
八つ墓村(渥美清の)観た。
536 :
名前は誰も知らない:2012/10/24(水) 23:55:00.97 ID:x1DUDXdJ0
希望の国見てきた。
とても心揺さぶられたんだけど、どうしても一つ。
この類いの家族・恋人との愛があれば大丈夫っていう作品書く人に
是非、家族も恋人も友達もいない人たちがどう生きるのかというのも作ってほしい。
537 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/25(木) 00:14:44.38 ID:jnZgfALJP
家族も恋人も友達もいない人たちはそういう他者を思い遣る必要も無い訳で
そういう意味では楽なもんだろ
538 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/28(日) 17:43:10.22 ID:rJ5fqWTrP
539 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/10/28(日) 17:51:56.29 ID:rJ5fqWTrP
これからは「専業」の映画監督ってのはいなくなるんじゃないですかね
小林昭二氏が吹き替えたジョンウェンの映画はどれもいいな。知り合いから借りた「勇気ある追跡」は素晴らしかった。
『フルーク』っていう犬が主人公の映画、ある意味オススメw
1995年作品なんだけど、当時日本国内は未公開だったらしい。
動物モノにしては脚本がちょっと斬新だったわw
簡単に言うと「結局オマエが全部悪いんじゃねーか!w」って感じw
542 :
名前は誰も知らない:2012/10/31(水) 04:13:26.24 ID:u/UICnZn0
Youtubeに戦前の映画がいっぱいあるから最近毎日見てるわ
543 :
名前は誰も知らない:2012/10/31(水) 23:36:34.29 ID:t9JiB5bs0
ベンアフレックのアルゴ面白かった。
544 :
名前は誰も知らない:2012/11/01(木) 00:08:11.30 ID:BKCNBRmG0
キャリー観た。
パッケージ怖くて躊躇ってたけど面白いやん!
そして切なすぎ。おじさん泣きそうになったよ。
ドレス姿のキャリーかわいいやん!
あんなかわいい子をいじめるなんてどうかしてるぜ!!
スティーブンキングの映画にはハズレがないような気がする。
キャリー役の人は終始爆笑しているような真逆の性格だった気がする
キックアスのヒットガールでリメイクされるね
>>546 クロエモレッツか。
タクシードライバーのアイリス役もやるみたいだけどいつ公開なんだろね
キャリーもメイキング見てちょっと救われた… まあキャストみんな歳くってたけどw
548 :
名前は誰も知らない:2012/11/01(木) 08:32:48.07 ID:FZNz3QsiO
『それでも僕はやってない』をみた。
俺も公務員の怠慢で、理不尽な目にあったから、他人とは思えなかった。
よくよく考えたら痴漢犯罪って、冤罪じゃ無かったとしても、立派な男女差別だと思う。
549 :
名前は誰も知らない:2012/11/01(木) 22:33:18.08 ID:S1g0VYuSO
>>548 最近のなりすまし脅迫事件の冤罪取り調べと似てるよな
以前のバイト先に、わざと痴漢に狙われるような格好して、痴漢が触ってきたら痴漢の手をアイスピックで刺したり剃刀で斬ったりするのが趣味の男の娘がいたわ
マグノリア
意味不明つまらなさすぎ
いつ面白くなるのかと思って我慢して観たけど、つまらんまま終わった
時間を返せ
551 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/11/01(木) 23:15:55.06 ID:deT3D8+yP
まあそこまですごい作品という程ではないわな
「マグノリア」
「デウス・エクス・マキナ」をそのまんま、何の捻りもなくやってみたというだけで
552 :
名前は誰も知らない:2012/11/02(金) 07:10:09.79 ID:+DsYZVBcO
>>549 ハエを捕食する食虫植物みたいな男の娘だな。
まぁ痴漢なんて車内で人に背を向けなければされないけどね。
553 :
名前は誰も知らない:2012/11/03(土) 08:48:15.18 ID:qxwDvx9pO
『ノーカントリー』見た。
途中までは面白かったが、最後は意味不明だった。
見る人が観ると、アメリカを表現してる映画だとか。
俺には分からなかった。
好きな映画→スケアクロウ、真夜中のカーボーイ、日の名残り、フルメタルジャケット、エレファントマン、ゴッドファーザー
嫌いな映画→ダンサー・イン・ザ・ダーク
ダンサー・イン・ザ・ダークは鬱映画ってより胸くそ悪くなる映画だった
帝都物語みたくてTSUTAYA行ったけど置いてなかった。残念。
映画とか小説は、専門家がよくわからん解釈してるのは、よく思い付くなとは思うけど、たまに理解出来んし不必要なものが多いと思う。
ノーカントリーはその不条理さとあの男の強烈なキャラクターが最高な映画。それで良い
557 :
名前は誰も知らない:2012/11/03(土) 21:21:21.87 ID:qxwDvx9pO
>>556 あの男は凄かったけど、
凄かった故に肩すかしを喰らったよ。
あの映画のテーマは、
「何者も大きな流れには逆らうことができない」ってことだと思った。
なんか帝都物語ユーチューブでフルに観れるしwwwラッキーw
559 :
名前は誰も知らない:2012/11/04(日) 09:10:30.06 ID:I3x1XqLhO
ゲイリーオールドマンになりたい
>>552 たぶん本人は悪気ゼロでチャールズ・ブロンソンのデスウィッシュに近いビジランティ(自警団)思想なんだろうね。
思想自体は正しいが、一歩間違うとワザと一発だけ殴らせれば正当防衛で殺しを楽しめる、ぐらいの発想に至っちゃう奴。
561 :
名前は誰も知らない:2012/11/04(日) 17:51:39.11 ID:rkai73cu0
自演か
562 :
名前は誰も知らない:2012/11/04(日) 20:58:21.86 ID:kWfwXZWpO
>>560 争いの縮図だね。
正義をストレス解消の道具にするのは良くないと思う。
悪を人工的につくるのと同じだからね。
563 :
名前は誰も知らない:2012/11/07(水) 23:17:08.25 ID:ENi5BSq/O
「ガタカ」
Blu-ray持ってるので5回目ぐらいの鑑賞。こんな切ないSFないよ他に
名作はいつ観ても面白い
564 :
名前は誰も知らない:2012/11/08(木) 22:51:46.58 ID:9HLuHa5O0
ガタカは低予算SFだが面白いぜ
ゲバラの2部作観たのだが、
前もってある程度知識を蓄えてから観た方が楽しめたのかも知れん。
566 :
名前は誰も知らない:2012/11/10(土) 01:01:21.19 ID:iq3Iy9Ut0
サニーと桐島部活辞めるってよ
見てきた。
俺に欠けているものばかりでむなしくなる。
567 :
名前は誰も知らない:2012/11/10(土) 01:47:55.07 ID:Z70zCE3l0
ウォールストリート面白かったけどな。
面白くない映画も真剣に見ればおもしろくなるときもある。
大嫌いな映画な映画は邦画全般かな・・・
あっそ
570 :
名前は誰も知らない:2012/11/10(土) 06:41:06.84 ID:MUKPIJJvO
【『アドレナリン』】
弧男に勧めたい映画。
生きるために必要な全てが詰まってる。
この世に生まれたからには、人生を全力疾走したいよね。
あー、「ドーパミン」っていう糞つまらない映画と勘違いしていた。
572 :
名前は誰も知らない:2012/11/10(土) 11:16:02.83 ID:5iuardSX0
レナードの朝
基本的に欝映画のほうが好きかな
ハッピーエンドのほうが見終わった後に欝になる
デ・ニーロ主演ならワンスアポンアタイムインアメリカがオススメ
>>570 そういう大雑把で適当な推薦文はもううんざりだよ
なんか大好き、大嫌いって、おおげさだな
好き、嫌いとかにした方がいいんじゃねーかな
>>556 ノーカントリーのハビエル・バルデムの怪演に惹かれた人は
「宮廷画家ゴヤは見た」がオススメ
バビエルの演技は勿論、ナタリー・ポートマンの演技もやばい
重厚で暗い作品だし後味の悪い作品だけど、
映像が綺麗でリアリズムがあって脚本もよく練られてる。
洋画は字幕に限る
578 :
名前は誰も知らない:2012/11/15(木) 21:37:58.31 ID:8MzVjcOjO
俺は吹き替えと字幕の二刀流で見てる
最強
579 :
名前は誰も知らない:2012/11/15(木) 23:35:03.20 ID:aHu7ZVL50
何が最強なんだ池沼
580 :
名前は誰も知らない:2012/11/16(金) 15:38:34.61 ID:gAB+ivro0
吹き替えと字幕は違う映画だよね
582 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/11/16(金) 21:35:37.17 ID:OaY1lmbVP
映画を観て、
「登場人物の成長が描けていない」だとか
「負け犬たちのワンスアゲイン!」だとかいうセリフを吐く人間って
「他人の不幸」を心の奥で欲望し、あわよくばそれを消費せんと身構えている自分自身の姿を
果たして見つめることが出来ているのだろうか
583 :
名前は誰も知らない:2012/11/16(金) 21:46:39.84 ID:rY3fT/jf0
ん?
アンチクライストを見た。ラストがよくわからなかった。理解できない映画みるとなんか悔しくなる。
585 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/11/21(水) 23:55:51.90 ID:uCi5ewdoP
「アンチクライスト」は「アレゴリーの逆襲譚」と言えるだろうね
「存在」それ自体を「高次の目的」へと還元するシステムへの反省が根底に存在する
586 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/11/21(水) 23:59:43.06 ID:uCi5ewdoP
あのラストが示すのは
「混沌」という名の「解放」
587 :
名前は誰も知らない:2012/11/22(木) 11:03:18.22 ID:WFMpFx860
ツイッター気取って連投(笑)
「羊達の沈黙」の一択
クリスマスは何の映画見る?孤男向けのクリスマス映画ってないかな。
キリスト教徒じゃないから関係ない、と言ってみる。
光テレビで北野武のブラザー観たけどおもしろかったよ
過去の北野ヤクザ映画より見やすい。
これ以降たけしの映画の才能が尽きたと思う。
HANA-BI以降が尽きたという思う人も多いが。
592 :
名前は誰も知らない:2012/11/25(日) 19:18:26.92 ID:23loQLboO
カラスの親指見た。
評価高くてびっくり。
2時間ドラマでいいかな
593 :
名前は誰も知らない:2012/11/27(火) 20:07:08.53 ID:t6aaF4duO
クリスマスは独りきりでシャイニング観るよ…
クリスマスなんてなくなってほしい
TSUTAYAでクリスマスソング流れてて、切なくなった
冬が舞台の映画が見たい時期になったなぁ
弧男には「人狼」がオススメ。アニメだけど。
ミスティック・リバーを勧める人が(おそらく1名)いたので観てみたのだが
全員結婚していて子供がいるってのは孤男向きじゃないかもw
列車に乗った男って映画良かった。
月に囚われた男は主人公が孤男かと思って観たけど妻子持ちだった…orz
・炎上
・アンナと過ごした四日間
モテるモテない以前に、人間関係に最低限必要な要素が欠落している感じ。
まともに人と付き合えないとか心を開けないというのも本人にとっては立派な障害だと思った。
599 :
名前は誰も知らない:2012/12/07(金) 00:37:29.57 ID:HKpI4fEvO
ゴーストライター観た
なかなか面白かった
主人公イケメンだけど
孤男ならフォーリングダウン好きだよな?
601 :
名前は誰も知らない:2012/12/07(金) 03:52:15.94 ID:uWCrt0GN0
何の予備知識もなくグッドウィルハンティング観たときはすごいよかった
深夜にテレビでやってた
>>600 好き
セルピコ好きだわ素晴らしい
でもまぁくずでダメで卑怯で悲しいみたいな映画が一番見たいけどね
603 :
名前は誰も知らない:2012/12/07(金) 05:23:52.27 ID:s/LTgJku0
フォーリンダウンは名作だな
どうしても、加藤を思い浮かべるわ
605 :
名前は誰も知らない:2012/12/07(金) 16:01:50.23 ID:YNkm5J490
■
通名の方々:
NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社
芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
■
606 :
名前は誰も知らない:2012/12/07(金) 18:36:08.12 ID:mvxGe+loO
内容忘れたけど
ハリーとトントすごい良かった気がする
くそつまらね〜のが
スタートレック
ハリーとトントはいいね。お年寄りが主役のロードムービーは個人的に良作が多いような気がする。
ストレイトストーリーや世界最速のインディアンも良かった。
孤男が主役のロードムービーで良いのないかなあ。
普通の人なら年老いてから感じる孤独を今味わってるからかね
久しぶりにセブン観たがやっぱりこの映画好きだ。
ラストの絶望感が堪らない。
マルホランドドライブ面白かった。
今年はあまり観れなかったけど、8日目の蝉が一番良かった。親子愛は反則だわ。
自分も家族を作って、綺麗なものとかを全て見せてやりたいと思った。
あとはRay、切腹、アウトレイジが良かった。来年はもっと映画をたくさん楽しめる一年にしたい
アバウトシュミットとか?
孤独な男の映画
タイトル忘れた。
ウィルフェレルがエマ・トンプソンの作家に操られる話。
会社から直帰する以外、人と交流の無い孤男でしかもそれに不便を感じてない所がね。。
「主人公は僕だった」じゃないかな?
あれは親友が一人いるし、ジョークが言えるしそれほど孤男という感じではなかった
ヘンリー・ダーガーの謎、カスパー・ハウザーの謎
主人公はぼくだったは10回くらいは見て
る
主人公は僕だったってそんなに見られてる作品だったのか。それともこのスレで局地的になのかな。
メアリーとマックスが気に入ってる
>>613 ああ、これ良かったね。
何か醤油味のする洋画だけど。
日本映画みたいな感じ
620 :
名前は誰も知らない:2012/12/11(火) 09:29:31.58 ID:pFIJNPZF0
ダークナイトライジング観る
621 :
名前は誰も知らない:2012/12/11(火) 19:07:47.95 ID:IdS2JT/NO
ロックアウト見た。
何と言うかチープというか。
「主人公は僕だった」は確かに不思議と記憶に残る映画だね。
「トゥルーマン〜」で押されたツボに近いツボを押された。
こないだテレビでクリスチャン・ベールの「マシニスト」見たが
全編通してじわじわ不安を煽るような作りになってて面白かった。
筋書きと種明かしはいまや新鮮味がないけど。
クリスチャン・ベールは痩せるとイーサン・ホークに似ていたな。
ゴッドブレスアメリカ
切れた中年が人を殺す映画
自分もJKと加藤りたいわ
エヴァQ見に行った。最近観た映画の中ではかなり良かった。
627 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/12/13(木) 18:39:54.00 ID:IQ+SB4XhP
628 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/12/13(木) 18:45:04.14 ID:IQ+SB4XhP
そもそも「ロボット」が決まって「人型」でなければならない理由は?
そういうところに現代のクリエイターの創造力の無さ、志の低さが表れているんですよ
629 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/12/13(木) 18:46:51.25 ID:IQ+SB4XhP
「巨人」と一体化することによって万能感を得る
そういう幼稚なロマンチシズムは20世紀で終わりにして欲しい
ラブアクチュアリー
肌に突き刺さる
恋愛映画見たら辛くなるよ。
八甲田山みて泣いた
八甲田山は本を読んでしまった。映画って、先に本読んじゃうとつまらない。映画観た後の本は楽しめる
634 :
名前は誰も知らない:2012/12/24(月) 02:33:43.11 ID:EL7YL1IU0
クリスマスということで
大嫌い 素晴らしき哉、人生
ダウンバイロー
酔いどれ詩人になる前に
その男凶暴につき
3時10分決断の時
恐怖の報酬
永遠の子供たち
マシニスト
インソムニア
ひみつの花園
海が聞こえる
劇場版パトレイバー1.2.3
ニューシネマパラダイス
パトレイバーは3以外は好き
たけしはしょせんヘタウマだから嫌い
映画ろくに観たことも勉強したこともない人がコネに物を言わせてるだけに見える
あいつの作ってるのは映画じゃなく現代芸術の分野だろもちろん悪い意味でな
638 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/12/24(月) 23:28:10.04 ID:4VNWbLRPP
418 :名無しより愛をこめて :sage :2012/12/24(月) 19:38:18.09 ID:j15WR48p0
本来ならオルガは最初出す気はなくてゴジラピンだけの映画で、
バンダイがソフビを増やすために敵怪獣を出せと要求した
ソースは2ch(キリッ
誰か詳細知ってる人居ないかな・・・
419 :名無しより愛をこめて :2012/12/24(月) 23:12:21.75 (p)ID:BWFGjIWBP(4)
418 :名無しより愛をこめて :sage :2012/12/24(月) 19:38:18.09 ID:j15WR48p0
本来ならオルガは最初出す気はなくてゴジラピンだけの映画で、
バンダイがソフビを増やすために敵怪獣を出せと要求した
ソースは2ch(キリッ
誰か詳細知ってる人居ないかな・・・
>>418 じゃあ結果的にオルガ出して良かったね
映画史上最高傑作とも呼ばれる「2001年宇宙の旅」は
人間が宇宙人の「理性(モノリス)」によって導かれ「肉体」から解放され
「精神」のみの存在となる物語であったわけだが
「ミレニアム」は「理性」によって導かれるだったにもかかわらず、
図らずも自分たちの「肉体」を放棄せざるを得なくなった「精神」のみの人間(ミレニアン)が
自分自身の「存在」を追い求め、取り戻そうとする物語であったわけで
「ミレニアン」というのは自らのアイデンティティを必死になって模索する現代の人間たちの「未来の姿」であるわけだ
420 :名無しより愛をこめて :2012/12/24(月) 23:17:40.80 (p)ID:BWFGjIWBP(4)
科学は「存在」を「対象」とし、技術は「存在」を「資源」と見なす
そうであるがゆえに却って現代人はアイデンティティや存在意義に固執せざるを得なくなる
421 :名無しより愛をこめて :2012/12/24(月) 23:19:29.30 (p)ID:BWFGjIWBP(4)
ミレニアン(オルガ)というのは「人間」そのものであるわけで
抽象的な次元において「ミレニアム」というのは「ゴジラ対人間」の物語であったわけだ
422 :名無しより愛をこめて :2012/12/24(月) 23:24:59.71 (p)ID:BWFGjIWBP(4)
「ゴジラ2000ミレニアム」というのは
怪獣映画の最終到達点であり、同時に限界でもあった
639 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2012/12/24(月) 23:29:46.78 ID:4VNWbLRPP
「パシフィック・リム」はまさに「怪獣対人間」の物語であるわけだが
果たして「怪獣映画」は「2000<ミレニアム>」の「次」を作り出せるか
640 :
名前は誰も知らない:2012/12/24(月) 23:37:13.39 ID:6jXrTVGNO
うっせーよハゲ
レゼミラブル、どうでしょう
見た人居ますか?
642 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/06(日) 13:16:56.57 ID:DmNsSTiVP
>>641 興味なし
今更リメイクしてどうすんの?って感じ
良かったよ
正直ちょっと泣いた
644 :
名前は誰も知らない:2013/01/08(火) 00:37:24.65 ID:+0ZcQFp1I
嫌いな映画→内容の薄さを誤魔化す為にグロテスクな描写や性的な描写を扱って安易に文学的な雰囲気を醸し出している映画
>>644 鬼畜大宴会や追悼のざわめきですね分かりますお
646 :
名前は誰も知らない:2013/01/08(火) 10:43:32.97 ID:qu9OrIs/P
死霊の盆踊りだな
647 :
名前は誰も知らない:2013/01/10(木) 19:24:20.83 ID:q0b7iBFu0
「座頭市」
勝新版、たけし版、綾瀬版どれもGood。
648 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/17(木) 00:06:25.01 ID:yxsyM3AkP
しかし宮台真司までもが映画秘宝一派の
「初代ゴジラは英霊の生まれ変わりだ」というデマを信用していたのに驚き、呆れる
初代ゴジラの上陸後の進行コースは東京大空襲のB29の爆撃コースをそのままなぞったもので
「皇居を目前に引き返した」というのはアメリカは元から天皇を終戦に向けての外交カードに利用しようとしていたからに過ぎない
ゴジラは「英霊の再来」ではなく「アメリカの再来」だった訳だ
日本には昔から大いなる災いを信仰の対象とする文化があり、それは特に沖縄に根強く残っている(美ら
649 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/17(木) 00:07:24.36 ID:yxsyM3AkP
650 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/17(木) 00:13:27.02 ID:yxsyM3AkP
それは特に沖縄に根強く残っている(美ら
↓
それは特に沖縄に根強く残っている(美ら瘡)
大島の渚で記念デート
「トト ザ ヒーロー」よかった。
主人公が自分の人生に意味をみいだせなかったことを呪う悲喜劇だけど、悲しいとか笑うというより幸せそうなんだ。
あと劇中に「boum」の流れるシーンはは素晴らしい。
653 :
名前は誰も知らない:2013/01/19(土) 22:13:15.26 ID:cvW81FsOO
ハンタハンター
凄いわ。まさに宣伝詐欺。オマケ詐欺。
でもあんなのが、今週ブランチのランキングで一位だった。
ボロイ商売って思ってんだろうな。
第二弾もあるらしいが、絶対に行かない。
>>648 興味深い。
たしかにゴジラはアメリカの再来だと考えるほうがシンプルだし僕自身ずっとそう思ってたからびっくりした。英霊の再来はむしろモスラだよね。
655 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/19(土) 23:29:49.79 ID:QQcW368TP
「モスラ」と「フランケンシュタイン対地底怪獣」って構造的に似てるよね
「母性」から疎外された存在が、「母性」を追求する過程で「超母性」的な存在になるという点で
そういう点で「英霊の再来」と言えるのかもしれない
656 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/19(土) 23:31:46.18 ID:QQcW368TP
日本ってジェンダーとしての「父性的存在」ってのが存在しないんだよね
657 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 00:10:35.04 ID:g9W1xve+P
もちろん自分は町山信者ではないので
「父を描け」「成長を描け」とは言いませんが
658 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 00:14:07.95 ID:g9W1xve+P
しかしかと言って
「母性」なるシステムの懐の中で
受動的に他人任せに生きる人間たちを甘やかすつもりもない
日本人は原発事故やそれを招いたシステムさえも「美ら瘡」としてしまうのか?
>>655 そこまでは複雑には考えてなかったな。
「モスラ」は、南米に散った英霊がであるモスラがゴジラ(アメリカ)を撃退するという日本人の夢物語、つまり本当はこうしたいことを物語で慰めた、程度の認識だった。
いつの間にか、モスラは平和の象徴みたいに変質してしまった気もするけど。
この変質の過程に周辺人さんのいう「母性」から「超母性」への変化があるのかな?
久しぶりになにかゴジラみようかな。
660 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 00:36:04.44 ID:g9W1xve+P
まず「インファント島」というのは核実験で汚染されている訳で
また「兵士」達は郷里を離れ遠い戦地へと向かう
そこで「郷里」という「母性」から疎外が起きている
次に巫女的存在である小美人が誘拐され(母性からの阻害)
モスラは日本(戦地)へと向かう
一頻り暴れまわった後、モスラは成虫となり
人々はモスラに小美人を返し、モスラは帰っていく
ここでモスラは羽化し、インファント島で秘匿され、小美人に守られる存在から
小美人を守って連れ帰り、島の守護神たる存在へ変化する
これは「兵士」の「英霊化」に相当する
661 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 00:38:34.73 ID:g9W1xve+P
ここで注意しなければならないのは
モスラは自律的に行動し他者を啓蒙的に指導する「父性的存在」になるのではなく
小美人やインファント島を超える「超-母性的存在」になるということ
662 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 00:42:30.33 ID:g9W1xve+P
天皇に護られていた皇軍の「兵士」たちは
死ぬ(羽化する)ことによって天皇すら護る「英霊」に変化する
663 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 00:54:40.07 ID:g9W1xve+P
「恋人の陰毛のお守り」だとか「千人針」みたいなのも
「守られる」から「守る」への生成変化なんだね
>>660 あくまで「モスラ」のテキスト内の話だったか。
>>659で言ったモスラの意味の変質てのは、「モスラ」から「vsバトラ」のことだったの。
そのなかでモスラの捉えられ方が、日本人をアメリカから救う幻想(母性)から、そういう国家対立を越えたもうひとつ高次な概念の平和(超母性)かと思ったんだけど。ちょっと大雑把だったかな。
しかしモスラにとって日本はそもそも戦地か。なるほどね。
665 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 01:07:39.91 ID:g9W1xve+P
>>664 それは言えるかもね
それで「大怪獣総攻撃」のモスラってのはその意味ではバトラに近い
で、「東京SOS」は映画自体が「母性の喪失と再生」の物語だ
666 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 01:14:04.83 ID:g9W1xve+P
ただ自分はここで話しているような
怪獣(モチーフ)に対して一元的な意味しか与えないというのは駄目だと思ってるし
モチーフが明確な意味を語った時点で映画(というか物語、ドラマ全般としては)失敗だと思ってる
667 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 01:32:05.33 ID:g9W1xve+P
「美ら瘡」ってのは「得体の知れないもの」「理解不能なもの」に「美」を見出す感覚であるわけで
「東京大空襲」にしても当時の日本人にとっては感覚的に「得体が知れなかった」わけだ
であるが故に「空襲」は「カミ」と化した
怪獣が「得体の知れないもの」でありえなくなった時「怪獣映画」は終わったのだ
>>666 まさしくそうだ。
他人の考えた「物語」を絶対のものとして鵜呑みにすることこそいわゆる子供の態度だから。
ただ、誤解なきよう一応付言しておくと、その「失敗」した作品も「意味」のないものではない。つまり、たとえば、ある意味では概念に形を与えてくれてるわけだし、人によってはいい(と思ってる)方向に働くんだろうし。無駄ではない。
数々の「失敗」の上に、社会的な何か思念みたいなものが膨れ上がり、そのうえにまた「失敗」(←おい)がつくられるという、
経済の面でも文化の面でも停滞しがちな社会を動かす安定した原動力にはなってると思う。意味が多義的にあり捉え難がたい名作ばかりでも困る、てことだな。
>>668の追記
ただ周辺人さんは、他人に求める理想が僕より高いように思えるから、この辺の考えは違うのかもしれないけれど。
少なくとも僕はそう考えてる、ということで、なんか偉そうになってすみませんでした。
もう寝ます。
670 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/20(日) 02:29:53.93 ID:g9W1xve+P
テクストそれ自体としての「作品」と
現象含めた総体としての「作品」は同じでないからね
全然関係無いけど、モスラって正義の味方扱いされてるけど、ただの蛾だし気持ち悪くて人気の意味が不明だった
「モスラ」って映画をそう読み込むってのを見てると「どう見るか」ってことの重要性を改めて確認できるな
まあ、誰かが語っていたのを周辺人さんは読んだ上で、自分の思考を深めたのかもしれないが。
周辺人さんの書き込みを読むことは、文化の享受ってことについて、啓蒙される経験だね。
673 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/27(日) 21:54:00.51 ID:EddoswcwP
モスラが「守られるもの」から「守るもの」へ変化するってのは
ヤマダマサミって人が昔書いてたことで
英霊云々とか「超母性」ってのは自分のオリジナルだよ
674 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/27(日) 22:03:12.33 ID:EddoswcwP
元々「怪獣」ってのは
近代的な「科学」と全近代的な「物の怪」のせめぎ合いの中で生まれたわけだけれども
怪獣がアイドル化するにつれてその根本的な部分は前景化していった
ところが平成元年の「ゴジラVSビオランテ」以降につくられた怪獣映画ってのは
そのほとんど「怪獣」の本来的な立ち帰ったものだった
これはバイオテクノロジーや地球環境がクローズアップされた時流によるものだろう
しかしその後「生命とは何か」という問題が社会を一巡すると、
その次は「心とは何か」「自分を自分たらしめるものは何か」という
より小さな物語が問題になるのであって
それを「怪獣映画」は描くことができなくなった
「怪獣」を描く必然性が無くなった
最後の「怪獣映画」は「ゴジラ2000ミレニアム」で
それ以降の「怪獣映画」は「怪獣」を描かず、テーマにも上げない「怪獣が出てくる映画」になった
675 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/27(日) 22:04:55.34 ID:EddoswcwP
「ミレニアム」以前に作られた「平成ガメラシリーズ」も
「怪獣映画」ではない「怪獣が出てくる映画」なんだけどね
676 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/27(日) 22:06:50.11 ID:EddoswcwP
95年に「ゴジラVSデストロイア」でゴジラVSシリーズが終わり
同じ年の「新世紀エヴァンゲリオン」が終盤で
「世界の謎」を放り投げて「私の謎」を解決することで終わるんだけど
そのあたりがターニングポイントだろうね
677 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/27(日) 22:09:51.08 ID:EddoswcwP
>そのほとんど「怪獣」の本来的な立ち帰ったものだった
↓
>そのほとんどが「怪獣」の本来的なテーマに立ち帰ったものだった
678 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/27(日) 22:16:00.47 ID:EddoswcwP
仮に今自分の目の前に何十億という金を積まれて
「怪獣映画を作りませんか?」と持ちかけられても断るだろうね
社会に怪獣を描く必然性がないから
周辺人さんの書き込みは、いろんな2ちゃんねるのレスをたくさん読んできたけど
これだけ言葉を厳密に丁寧に使っている書き込みは、あまり見たことがないな
もしかしたら哲学板なんかでは、このレベルのレスがあるのかもしれないけど。
これだけ厳密な言葉使いの文章を読むのは、心地良い経験だね。
これを多分即興で書いているんだろうからすごいなと思うよ。
>>678 今の時代は、怪獣を描く根本的な動機である「生命とは何か?」のような問いは問題にならない時代になったということ?
あるいは「近代的な科学に対する問題意識」みたいなものが今の時代にはテーマにならないということ?
怪獣の存在意義について、誤読してるかもしれないから、的外れな聞き方かもしれないが。
681 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 00:15:26.77 ID:UgGGRwPgP
>>679 そりゃありがたいね
>>680 そういうこと
人々の関心がより小さな物語である「実存」の問題に移ったから
「怪獣」という存在が人間の物語に奉仕する存在に過ぎなくなったということ
682 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 00:17:39.85 ID:UgGGRwPgP
「怪獣映画」ってのは
「驕れる近代文明への警鐘」という意味合いがあったのだけれど
もう既に近代文明は暴走の果てに(怪獣のような外的破壊というより)内的に破壊され、終わりかかっているわけで
683 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 00:25:37.21 ID:UgGGRwPgP
ラース・フォントリアーの「メランコリア」を批判した時にも語ったけど
「原発事故」というのがあったのだけれども、
そこでリアリティを持ったのは「原発事故」による「破壊」、「破滅」というよりも
「原発事故後」の「日々」、「日常」を如何に考え、生きていくかという問題だった
「破滅した世界」という悲劇ではなく
「破滅しなかった世界」という悲(喜)劇
「その現実を生きなければならない」という悲(喜)劇
684 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 00:27:23.38 ID:UgGGRwPgP
あるいは
取り返しのつかない事故を起こしながら「がんばろう〜」だの「絆〜」だのはしゃいで
却って被害を拡散するというちまちました悲(喜)劇
685 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 00:41:43.24 ID:UgGGRwPgP
「エンジェルビーツ」っていうアニメがあって、自分はそれを
「死後の世界でまで学校に通わなければないのか」と批判したんだけど
それは「死後の世界」という「異空間」でまで「学校」という「日常の反復」を自明なものとして認識し、
「異世界」で「現世界」のゲーム(実存救済ゲーム)を繰り返すということへの違和感の表明であったのだけれども、
図らずも「原発事故」は
「死後の世界」でも「日常」のゲームが表面的には反復されるということを証明した
686 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 00:43:09.09 ID:UgGGRwPgP
勿論内部では破壊が進んでいるんだろうけどね
社会的にも自然的にも
今はそれを自覚できないが
原発事故に対するものすごく文学的なまなざしだな
なんか、理科系の人たちの「原発再稼動の是非」の語りとか、京大助教の人の原発全否定みたいな語り
に違和感とかつまらなさを感じていたが、文学的と言うか、哲学的と言うか、そういうまなざしのほうが
現実の実感にはるかにしっくりくる気がする
たしかに「世界が破滅した」のではなく、(現にそこに日常がある)延々とつらい日常が続いているという現実があるだけなのに
マスコミや理科系単細胞が現実感の希薄な議論を繰り広げてきただけという感触があった。
「目に見えない放射能の恐怖」というつかみどころのない感情があるだけで
「表面的には普通の日常が続いているだけ」という恐怖の認識とはまったくかけ離れた現実があっただけに見える。
688 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/01/28(月) 01:40:25.52 ID:UgGGRwPgP
自分は別に「再稼働の是非」だとか「京大助教の語り」とかを否定するわけではないんだけどね
689 :
名前は誰も知らない:2013/02/04(月) 16:04:13.38 ID:XaLmqI8jP BE:1400659744-2BP(0)
>>613 『アバウト・シュミット』観てみたけど、結婚しているし
会社でも一応の成功と、仕事上の仲間は居そうだったし孤独さが足らないw
>>598 『アンナと過ごした四日間』
これはガチ孤独
691 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/04(月) 20:38:32.43 ID:+aoszKazP
動画見れないのか。 禁欲的な生活だな
693 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/04(月) 20:53:50.17 ID:+aoszKazP
長いのはちょっとね
ネオウルトラQは25分ほどだが?
695 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/04(月) 21:00:39.45 ID:+aoszKazP
wifiやってないから
696 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/02/07(木) 18:35:15.69 ID:9RMKXEaIP
「原発幻魔大戦」って漫画には
タルコフスキーの「ノスタルジア」「サクリファイス」に通底するものがある
バニシングポイント
タクシードライバー
マッドマックス(最初の)
ランボー(最初の)
オペラ座の怪人
(ミュージカル版)
が好き。
最近の邦画は嫌い。
698 :
名前は誰も知らない:2013/02/23(土) 12:31:47.36 ID:wfGZRibm0
ラブコメが大嫌いだ。
まったく感情移入できない。
あほらしい
ラブコメってシチュエーションなり小道具なりに工夫があって
それが面白くて一時期よく観てたんだけど、結構すぐ飽きた。
何しろワンパターンだから。テンプレートが1つか2つしかない。
作品やジャンルとしての
>>699的視点よりは自分も個人的な文脈による
>>688的感覚からの
感情的な視点になってしまうが、おれもだいたいがまずは(特にティーネイジャーの)男と女が
(特に男が)普通に会話してるというのがまずわからない
なんであんな淡々と普通に話せるんだと、まあそこで宇宙人に見える
庭園
702 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/10(水) 00:20:25.26 ID:Xp/HfvUVP
このスレ過疎り過ぎだろw
まあ映画というメディアジャンル自体が終わりを迎えつつあるということか
703 :
名前は誰も知らない:2013/04/10(水) 02:07:14.84 ID:mBRxGICt0
昔、「次郎物語」という映画を観たがつまらなかったなあ。
監督が自己満足で作ったような映画。観る人がどう感じるか考えていない。
滅びの美学な映画が好きだな
でも俺はラブコメも嫌いじゃない
しかし邦画のラブコメは無理だ
なぜだろうかよく考えるが俺が日本人だからかなのかあるいはどんなに不純な展開になってもおかしな展開になっても
意味不明に主人公に肯定的で切なさと一途さを貫こうと演出する空気感が受け付けないのかもしれない
ハリウッドのラブコメや海外ラブコメ作品なんかは大半が単純でノリがいいからくだらねえと笑って見れるソフトなのは
ゲオで借りてきた
その男〜とキッズリターン見た。どちらも普通だった。期待したほどでは無かった。
707 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/13(土) 18:16:45.34 ID:wL3jsdq2P
708 :
名前は誰も知らない:2013/04/15(月) 21:59:09.97 ID:TOUqvU7tO
ボクたちの交換日記
終盤、川口春菜が出たりするあたりだれるけど、途中まではかなり良かった
709 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:03:29.77 ID:ksL52yeKP
鈴木おさむって本当にゴミみたいな、下衆な仕事しかしないよね
ある意味徹底してて感心する
710 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:09:15.96 ID:ksL52yeKP
内村光良といえばもう10年以上前に「笑う犬」とかいうテレビ番組の「ミル姉さん」ってコーナーで、
薄っぺらい映画知識を「コアね〜」とか言って自画自賛してて、案の定全く面白いと思わなかったんだけど、
そんな彼も今では立派な映画監督に成られたようで何よりです
犬童一心だっけ? あいつはいい仕事してるの?
712 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:12:24.88 ID:ksL52yeKP
それにしても「笑う犬」って何であんなに流行ってたんだろう
毎週月曜には必ずこの番組の話題が出てた記憶がある
713 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:14:18.96 ID:ksL52yeKP
>>711 いや全然、
「ジョゼと何とか」ってのしかまともに観たことないけど
つまり犬童一心は金持ちの道楽で映画を取ってるだけのボンボンってことか。
最近は「ノボウの城」とか、完全に商業主義に成り下がったのか?
715 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:22:39.01 ID:ksL52yeKP
>>714 金持ちの道楽っていうか、
業界全体としてバブルの残飯で食い繋いでたってことでしょう
それで最近はもはやその「残飯」も尽きかけてる訳で、
絶対に外れない安全牌(ベストセラー小説の映画化とか)しか打てなくなったと
716 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:26:44.10 ID:ksL52yeKP
まあ恐らく「映画」というメディアはそう遠くない未来に跡形も無く滅びるのだろうけれど、
それを代替するようなコンテンツを生み出す環境が無いというのは問題かもしれない
717 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/15(月) 22:28:14.19 ID:ksL52yeKP
「のぼうの城」とか「芸人交換日記」とかはさっさと滅んでくれって感じだけど
たしかに最近のDVDレンタルショップの異常な数の映画(新作がもう無数に出てくる)を見てると
映画が貴重な娯楽で、年に数作、大作があった時代とは大きく環境が変わったな
もはや「特別なメデイア」でも「ハレの日」に見るものでもなくなった映画
テレビと変わらんな、あれでは。 周辺人の言うように、もう終るな、映画。
非日常感があったからこそのメデイアだったから、映画は。
719 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/16(火) 00:02:09.33 ID:ksL52yeKP
単なる日常のゲームをより快適に営む為の清涼剤としての「娯楽」を求めるのであれば、
それは最早テレビで充分であるどころか、テレビですらその役目を終えつつある訳で、
日常のゲームのあり様を根本から揺るがす形而上的「芸術」にしか映画が生き残る道は無い
「「娯楽か芸術か」という問いは愚問である」というのは確かに一理あるとしても、最早問題はそういう段階には無く、
「芸術化」することでしか生き残れず、さもなくば淘汰されるということ
720 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/16(火) 00:07:38.84 ID:SP22k4hiP
「娯楽」であればゲーム、スポーツ、楽器演奏、遊園地等、
よりインタラクティブな手段はいくらでもあるわけ
721 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/16(火) 00:10:22.48 ID:jD3rRgOaP
「食べる」、「抜く」というのは
より直截的な娯楽だな
723 :
名前は誰も知らない:2013/04/16(火) 07:09:18.43 ID:FigaaTbdO
作品自体もそうだけど俳優もまともな奴がいなくなったな
724 :
名前は誰も知らない:2013/04/16(火) 10:06:03.98 ID:djrKJukAO
おおかみこどもを観たけどあくまで母親目線で描いてるんだな
おおかみこども目線で描いてもらえれば自分好みになったかもしれない
725 :
名前は誰も知らない:2013/04/16(火) 10:18:17.46 ID:djrKJukAO
726 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/16(火) 14:12:30.87 ID:jD3rRgOaP
>>723 「俳優」なんてのは誰がやろうとあまり問題では無い
アイドルでも、その辺を歩いてる一般人でもいい
727 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/16(火) 21:56:15.17 ID:jD3rRgOaP
連続ドラマの視聴率が振るわなかったりすると、
「○○の人気に翳りが」、「逆視聴率女王」みたいなことが言われたりする訳で、
現代はむしろ俳優に対する要求水準は高くなってる訳だ
その結果ますます作品のリソースに占める俳優コストは高くなる
アニオタの「職業声優至上主義」はこれの亜形態と言ったところか
うたた寝してたらこんな時間になっちゃった。
もう誰もいないよね( ;ω;)
面白いモンスターパニック映画ありませんか
好きな映画はレイクプラシッドとかアリゲーターとか
アナコンダとかジョーズとか。
巨大生物と聞くだけでワクワクします。( ^ω^)
729 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/18(木) 02:24:35.77 ID:hJQ9khApP
>>728 「グエムル 漢江の怪物」
これはオススメ
730 :
名前は誰も知らない:2013/04/18(木) 08:29:06.82 ID:AaNvgP2rO
バタリアン
>>728 遊星からの物体X、クリッター、ブロブ、スピーシーズ、ミミック、ザ・グリード、パラサイト、ディープブルー、スネークフライト、スリザー
732 :
728:2013/04/18(木) 23:37:17.51 ID:2HvFszkj0
ただいま帰りました。
たくさんのレスありがとう( ^ω^)
>729
グエムルは見ました。韓国は嫌いだけどグエムルは好きです。
>>730 バタリアンはみたことないな。いつか見てみます。
>>731 いっぱいあるなーw
遊星、ミミック、ディープブルー以外は見たことないや。
サンクスこ!
関係ないけどセクロスシーンがない映画の見分け方ってあるのかな
子供向けの映画ならないんだろうけど
家族で見たとき気まずい空気になりたくないよ
周辺人とかいうコテの奴の好きな映画ベスト5書いてよ
幕末太陽傳とか好きでしょ
735 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 19:29:30.57 ID:jWYb79uUP
>>734 「2001年宇宙の旅」
「フルメタルジャケット」
「サクリファイス」
「ゴジラ2000ミレニアム」
「機動警察パトレイバー」
「ゾディアック」
「グエムル」
「カリスマ」
「アカルイミライ」
「地獄の黙示録」
>>735 このスレで結構マイナーな作品挙げてるのに有名どころが好きなんだな
そのラインナップの監督繋がりだと、殺人の追憶、ストーカー、トウキョウソナタとか好きだわ
737 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 19:36:20.76 ID:jWYb79uUP
モノクロ映画ってのは
それだけで評価を減ずるに値する
まあ例外は数えきれぬくらい存在するんだろうけどね
738 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 19:40:07.07 ID:jWYb79uUP
>>736 基本的に特撮映画が好きなんだよね
ハリウッド的な「色彩と光」の表現を肯定する
「殺人の追憶」は良いけど
「ストーカー」はラストの奥さんの独白シーンでかなり台無しになってる
「トウキョウソナタ」は全体的にかなり無理がある
ハリウッド的な「色彩と光」の表現?
740 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 19:46:06.51 ID:jWYb79uUP
要するに「カラフルで派手」ってこと
>>738 特撮映画好きなら電人ザボーガー好きでしょ?
ちょっと違うかもしれんが狂い咲きサンダーロードとか
トウキョウソナタは金盗んだり誘拐されるまでの前半が個人的かなり良かったんだがなぁ
742 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 20:11:06.10 ID:jWYb79uUP
>>741 井口昇とか全然興味ないし
特撮ヒーローも興味ない
特撮は「世界観」を「映像」そのもので表現する為の手段に過ぎない
743 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/19(金) 20:14:43.71 ID:jWYb79uUP
「狂い咲きサンダーロード」は嫌いではないけど、
全体的に人物に寄りすぎだし、前半は少しダレてるね
「グエムル」ってそんなにいい映画だったかな? 印象が薄い。
745 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 17:53:00.46 ID:RXMaZEPAP
「グエムル」は「スペクタクル」として非常に良く出来ていて、
それでいて「熱狂」を悉く排している
746 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 17:59:43.49 ID:RXMaZEPAP
「平成ガメラ」や「エヴァ破」が「手塚治虫」的だとするなら、
「グエムル」は「水木しげる」的なんですね
747 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:03:54.76 ID:RXMaZEPAP
戦時中のラバウルで、
水木しげるとその同僚の兵士がイカダで河を渡っていて、
途中同僚の帽子が風に飛ばされる
そして対岸に渡り切って水木が背後を見ると、同僚がいなくなっている
部隊の人間が捜索すると、上流から同僚の下半身のみが流れてくる
これはまさに「グエムル」的な世界観と言えるだろう
748 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:08:21.84 ID:RXMaZEPAP
「手塚」だとか「平成ガメラ」や「エヴァ」を作った人たちってのは、
所詮大衆消費社会でぬくぬくと育った「オタク」に過ぎない訳で、
一方「水木」は元々「オタク」的な素質はあった訳だけれども、
戦場の極限状態において「オタク」にありがちな安っぽいロマン主義を一切捨て去る訳です
749 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:12:19.46 ID:RXMaZEPAP
ポンジュノを生み出した背景にも
日帝に対する「恨(ハン)」の感情があり
外部に北朝鮮という脅威があり、
国内には軍事独裁政権があった訳で、
ポンジュノ自身も民主化闘争に参加することで、
実際に生死の瀬戸際に立ったこともあるという
750 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:13:47.47 ID:RXMaZEPAP
そういう「非常」なる精神状態に置かれた人間は、
たとえ「スペクタクル」を作品化するとしても、
そこに安易な熱狂、ロマン主義を持ち込む事が出来なくなる
751 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:18:53.50 ID:RXMaZEPAP
水木しげるやポンジュノは環境的な要因から「非熱狂的世界」を作り出す訳だが、
それに対して完全に内的な要因から「非熱狂的世界」を作り上げたのがキューブリックだった
彼はアスペルガー症候群か統合失調症の傾向があったのかもしれない
ふむ、「フルメタルジャケット」ってキューブリックだったっけか? 「フルメタルジャケット」は非熱狂的な作品だったってことか。
753 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:41:03.22 ID:RXMaZEPAP
キューブリックは「神の視点から映画を作ってる」と言われるが、
「フルメタルジャケット」では「人間(自分)は神になどなれず、虫ケラと同じように生き、死ぬしかない」
ということが描かれる
そうか、タルコフスキーの「ストーカー」は失敗作だったのか、、。 大江健三郎なんかが絶賛してたから
作品のあらまでは気が付かなかった。
755 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:47:03.06 ID:RXMaZEPAP
53: 流薔園園長 ◆DxgwL./BZw
2011/04/30(土) 00:35:40.57 ID:Ol6KI8Vl0 [2/9] AAS
キューブリック作品ってのはセット使用、室内シーンが多いことで知られているけど
そこで描き出されるのは「抽象化された狂気」だったわけだよね
ところが「FJ」の後半はロケが主になっているわけで、
そこで描き出されるのは現実にあり存在する(した)「具象化された狂気」なんだよね
756 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:47:56.20 ID:RXMaZEPAP
54: 流薔園園長 ◆DxgwL./BZw
2011/04/30(土) 00:51:15.88 ID:Ol6KI8Vl0 [3/9] AAS
前半で人々の「狂気」を客観的に観察する主人公は
後半においては「戦場」に送り込まれることによって「狂気」を「主体化」せねばならなくなる
キューブリックの作品ってのは基本的にはそこに描きだされる人物や事象を徹底して客観的に観察させる「演劇的」なものなんだけれど
「FJ」の後半ではその「観察者」としての立場が現実には「有り得ない」ということを露呈させる
これは室内劇を主体とする(観賞者に「劇」をみせる)ヨーロッパ映画とロケ主体(観客に「現実(と見せかけたもの)」をみせる)アメリカ映画の双方を観察した
キューブリックならではの作劇と言えるだろう
757 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:48:43.46 ID:RXMaZEPAP
55: 流薔園園長 ◆DxgwL./BZw
2011/04/30(土) 01:05:22.92 ID:Ol6KI8Vl0 [4/9] AAS
いくら「観察者」を気取ってみたところで、結局我々は「現象」という「カオス」に巻き込まれてしまう
問題なのはその「カオス」をあたかも「秩序化された物語」であるかのように装った
「娯楽」と見せかけた「プロパガンダ」が自覚的、無自覚的に拘わらず絶えず作り出され、それを我々は「観察者」のつもりでいながら無自覚に受け取ってしまっているということ
758 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 18:49:38.13 ID:RXMaZEPAP
56: 流薔園園長 ◆DxgwL./BZw
2011/04/30(土) 01:09:46.53 ID:Ol6KI8Vl0 [5/9] AAS
ゴダールは「政治的に映画を撮ること」と「政治映画を撮ること」を対比して見せたけれど
その厳密な是非はさておいて、「映画」のもたらす「カタルシス」を「娯楽」として無批判に受け取る人ってのは
その「カタルシス」の持つ「政治的文脈」にたいして無自覚になってしまう
759 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/20(土) 19:00:22.27 ID:RXMaZEPAP
>>754 「惑星ソラリス」なんかもそうなんだけれど、
(特に「ノスタルジア」以前の)タルコフスキーは「未知なるもの」をそれ自体としでてはなく、
「人知、人倫」の地平に落とし込んで表現してしまっていた節があり、
それが結果的に作品の致命的欠陥になってしまっている
「ソラリス」の原作者のスタニスワフ・レムがその映画版を嫌ったのもそういうことだろう
「惑星ソラリス」って、だけどタルコフスキーの映画がなかったら、スタニスワフ・レムの名前も含めて
あそこまで有名になることも無かっただろうな。 皮肉なものだな。 タルコフスキーのおかげで「惑星ソラリス」って作品名は
永遠に残ることになった。スタニスワフ・レムの名前も。
>>743 特撮ヒーローは興味なかったのか
前半は確かにダレてたがバトルスーツ着てからのラストまでがかなり良かったから良しとしようよ
俺はゴダールよりトリュフォー派だわ
762 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 01:49:43.19 ID:LNazO8r+P
自分もどちらかというと
「ゴダールよりトリュフォー」だね
ゴダールは今見ると非常に古臭く感じる
763 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 02:12:54.38 ID:LNazO8r+P
「惑星ソラリス」も「ストーカー」も
「未知」を「人知、人倫」のような「既知」に落とし込むことによって、
観客に納得や感動を催させようとしてる訳で、結局「娯楽」の範疇を超えていない
「ストーカー」なんかはあの奥さんの独白シーンが無ければ「芸術」になっていただろうな
764 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 02:14:16.16 ID:LNazO8r+P
まあ描写、演出のバランスみたいな問題であるから、
非常に難しいんだけどね
765 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 02:27:57.81 ID:LNazO8r+P
映像作家の心得6箇条
・「自明性」を徹底的に疑え
・過度な人物の内面、感情描写を避けろ
・空間、時間的な「奥行き」を意識しろ
・「未知なるもの」への想像力を失うな
・極力「言語」ではなく「映像」で物語れ
・観客の欲望、想定を超越しろ
766 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/04/21(日) 02:36:07.48 ID:LNazO8r+P
あともう一つ
・「あなたの意識、内面とは無関係に世界は動いている」ということを自覚しろ
このバカ死なないかな
768 :
名前は誰も知らない:2013/04/23(火) 00:30:38.58 ID:6m8VDDGH0
○ホーリーモーターズ
×ジャンゴ
769 :
名前は誰も知らない:2013/04/24(水) 00:16:41.18 ID:lL262P8V0
このスレ過疎り過ぎだろwって
コテの話についていけないから皆離れていったんだろ
770 :
名前は誰も知らない:2013/04/24(水) 09:18:24.79 ID:9KxClhuSO
ゴダールもトリュフォーもときどきむしょうに観たくなるが、
田舎のTSUTAYAやゲオには気狂いピエロと勝手にしやがれと
軽蔑くらいしか置いてない
771 :
名前は誰も知らない:2013/04/24(水) 20:58:03.20 ID:7wiWJr770
17歳のカルテ
17歳の肖像
17才ってのが付く作品は意味深なのが多いな
○つきあいきれない
×ついていけない
773 :
名前は誰も知らない:2013/04/24(水) 23:50:04.15 ID:lL262P8V0
イントゥ
とりあえずアイアンマンは好き、リア充で才能に恵まれてるけど性格面でヒーローっぽくない所が面白い。
アベンジャーズでお人好しのキャプテンアメリカと対立する辺りとか、ちょっと感じ悪い横柄なアメリカ人の典型みたいな描写だけど、何と無し憎めない所があってそこがまた面白い。
775 :
α三世 ◆2bmoujqRHk :2013/04/25(木) 14:57:00.68 ID:w34sl8bUO
リンカーンを観に行ったよ
アメリカの歴史をあまり知らないなら
正直、途中でついていけなくなった
秋公開の42も観に行くつもりだったがDVDで済ませる事にする
ゲオ借りようと思ったら、クレカが切れてた。家のブルーレイに録りためてあるやつ観るしかない
SAW1やシックスセンスみたいな最後に「え〜」みたいな映画何かあるかな
アザーズ
シックスセンスほど鮮やかなものは知らない
779 :
名前は誰も知らない:2013/04/29(月) 04:50:59.60 ID:ahYiODNG0
好き・・・ガンダムめぐりあい宇宙
嫌い・・・ヤマトの3作目、4作目
780 :
名前は誰も知らない:2013/04/30(火) 23:42:35.02 ID:SQ0sSnHQO
ダーティハリー
781 :
名前は誰も知らない:2013/05/05(日) 21:46:30.72 ID:9FSI8Ka/0
You Tubeで溝口健二の映画を見てる
782 :
名前は誰も知らない:2013/05/06(月) 18:11:40.51 ID:ZA4eUsJA0
洋邦問わずおすすめの青春映画あったらおしえてください
783 :
名前は誰も知らない:2013/05/06(月) 18:36:24.82 ID:cjnFqUtd0
邦画なら
キッズリターン、青い春、サマータイムマシンブルース、がんばっていきまっしょい、SRサイタマノラッパー
とかオススメかな
洋画の青春映画ってなんだろう、定番過ぎるけどスタンドバイミーとかか
あとはアメリカングラフィティとかトレインスポッティングとか
>>782 観てると思うけど、ウォーターボーイズ。これを越える青春映画は知らない。
あとはアニメだけど、耳をすませば。
785 :
名前は誰も知らない:2013/05/06(月) 22:00:54.37 ID:xiN+rDonO
ボクたちの交換日記 もいい青春ものだったよ
786 :
名前は誰も知らない:2013/05/07(火) 06:04:23.05 ID:H8JOinxE0
「西遊記リローデッド」という香港映画がめちゃくちゃで最高だった
炎の人ゴッホは良かった
嫌いなのはわかんない
せっかく借りてきたのに、映画観れる気持ちになれない。死にたい
なんかあったのか?
理由はなんにせよそういう時ってあるよね。
>>789 恥ずかしくて人に言えない。人にいつか笑って言えるようになりたい。
あの後、「あの夏、いちばん静かな海」観た。狭い世界でささやかな幸せを感じた青年の一瞬の物語。悲しい物語なんだけど、悲しくない。サーフィンがしたくなった。やっぱり海は良い。
3-4×10(?)は俺には全く駄目だった。最後まで観れなかった。北野映画でよくある砂浜遊びでもう止めた。
俺の中の北野映画ナンバーワンはアウトレイジだわ。
>>790 あの夏、一番静かな海いいよね
言葉を発さないであそこまで表現出来るのは凄いな
>>791 今から思い返すと、聾唖であるから受ける差別や不都合を一切排除しない脚本が良かった。結局大会出れなかった時に、2人とも黙って受け入れて大会後にサーフィンやる場面が好きだわ。
北野は、社会の残酷さを隠したりしないのが良い。映画の中に社会的弱者出てくれば、それに対する仕打ちも描かれる。
793 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/22(水) 01:26:15.02 ID:RwRFxt6/P
カンヌの人たち、かわいそうに。本当の映画を見たことがないんだな。
僕に「藁の楯」と同額の制作費を渡しなさい。本物の映画をご覧に入れますよ。
スティング
騙された。音楽が良い。シンプルで面白かった。
ソーシャルネットワーク
予想以上に面白かった。損した人が誰もいないハッピーエンド。ブラインドタッチに憧れる
795 :
名前は誰も知らない:2013/05/28(火) 10:47:49.17 ID:THIuFNLUO
96時間最高w
2のリベンジもさすが元CIAすげー中東こえー娘かわえーでかなり面白い
796 :
名前は誰も知らない:2013/05/28(火) 23:00:09.72 ID:GDMrSMkPO
アーセナルが負けるのが最高の楽しみの馬鹿どもはどうしたかな?w
4位フィニッシュされて悔しいのう悔しいのうwプッw
ははは馬鹿どもがざまあみやがれってんだw
なんだか腹いてーと思ったら笑い過ぎたのなw
797 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:39:44.09 ID:pUPW1M3HP
「パシフィック・リム」の予告編見たけど微妙だな
怪獣映画でさえも人間の価値観や心理に基づいた「ドラマ」になってしまうってのは
クリエイターの感性の劣化なんじゃないかな
黒澤清のカリスマ観たけど難解過ぎて意味不明だったわ
それにしても佐藤健が出演してる黒澤清新作のリアルとかいう映画のクソ映画臭が凄いな
799 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 18:53:27.13 ID:pUPW1M3HP
>>798 「リアル」は見るのが怖いな
ホラー的な意味ではなく
大衆受け狙ったのかな
黒澤清の映画っていつもどんよりした重い雰囲気醸し出してたのに急にガラッと変わりすぎじゃね?
役者もチョイスも黒澤清っぽくないし
まぁリアルの予告しか見てないから何とも言えんが
801 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/05/29(水) 19:51:25.62 ID:pUPW1M3HP
まあ黒沢清って元々駄作もそれなりに撮ってるからね
「ドッペルゲンガー」とか「LOFT」とか「トウキョウソナタ」とか
トウキョウソナタは好きだなー
黒沢清はCUREが1番良かったわ
ロフトと叫とドッペルゲンガーは見てない
ふと思ったがほとんどの作品に役所広司出てるな
今日バック・トゥ・ザ・フューチャーじゃん超観るわ
805 :
流薔園園長 ◆DxgwL./BZw :2013/05/31(金) 00:03:44.13 ID:Js+enoy70
「ゴダールって本当に溝口健二好きだよね」
「どんなとこが?」
「・・・・・」
それだけでは作中における影響度についてかどうかは限らないじゃん
好きだからこそなるべくかぶらないようにするってリアクションもあるわけだしな
じゃあ別の意味で>どんなとこが>本当に溝口を好きか
と言ったら例えばプライベートで溝口のお墓参りしたりとかあるだろ
作中における影響度でいえばロッセリーニが最も濃厚なのではないかというのが定説
JLGは近年入退院を繰り返してるというから新作が遺作になってもおかしくないしソシアリスムが
それになるかもしれない
黒沢でもキャスティング権がなくて勝手に決められて、はい今度は○○と○○でお願いねなんて
いうのは茶飯事らしいよ
リアルの予告は、ほんの数秒だが森の静謐な空間がややロングで撮ってたのがわずかに
黒沢らしいっちゃらしい映像だったが、そこくらいで、確かに概ね黒沢ぽくはなかった
(先日の『贖罪』のほうがよほど黒沢的映像に満ちていた)
シナリオやらも二重三重に製作側から注文を受けるだろうし、予告映像もあまり黒沢ぽくなかったし
佐藤健だし一見全然黒沢色じゃない条件下で黒沢色を出していく、
(もしくはそれは自ずと出てくるものなのかもしれない)
点においてどうなってるのかなとむしろ興味が湧くよ
台湾との合作の話はもう復旧は無理かな
みなさんさようなら
余命わずかな大学教授が家族や友人と人生の最後を過ごす話。
全くつまらなかった。インテリぶった無駄な会話や下ネタだけの映画。アカデミー賞なのが謎。
最近の邦画でまだまともに観れる作品作ってるのって
北野武、山田洋次、山下敦弘、是枝裕和
、三木聡、吉田大八、西川美和、内田けんじ
くらいかな
三池崇史は昔の作品は結構良かったんだけどな
園子温はエロバイオレンス以外ではやっていけないのか
岩井俊二はもう過去の人
入江修の今後には期待してる
中島哲也が抜けてたわ
812 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/01(土) 22:31:45.70 ID:b98xyM5WP
邦画洋画問わずもはや「映画」という表現形態自体が枯死しつつあるね
山田洋次なんてもう完全に終わってるし、三木聡は始まってすらいない
813 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/01(土) 22:33:07.23 ID:b98xyM5WP
つうか「映画」にとどまらず、
テレビ、小説、漫画等々、「作劇」という表現自体が終わりつつあるのかも
814 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/01(土) 22:35:42.84 ID:b98xyM5WP
もし「終わらせたくない」「終わって欲しくない」という人々がいるのであれば
私の下に経済、技術的リソースを集約させなさい
815 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/06/01(土) 22:50:44.77 ID:b98xyM5WP
何か俺に映画化してもらいたい作品(原作)とかない?
816 :
α三世 ◆2bmoujqRHk :2013/06/02(日) 01:39:18.18 ID:PMcNSWvSO
アイアンマン観てきたよ
面白かった
>>815 じゃあ「ごんぎつね」
無駄にハイクオリティでたのむ
819 :
名前は誰も知らない:2013/06/02(日) 10:58:43.60 ID:d4GmN1UQO
モテキ
青年が色々な女性と出会って成長していく物語。イメージと全然違う内容。
前半は自分も死にたくなって辛かった。後半が良かった。物語はちと不安定。
ディア ピョンヤン
在日家族と北朝鮮の親族との交流や日常を描いたドキュ。
つまらん。眠くなって途中で止めた。たとえ北朝鮮という国にあっても、そこには普通の家族があることを描きたかったのか知らんが、内輪でしか楽しめない自己満ドキュだと感じた。
821 :
名前は誰も知らない:2013/06/04(火) 20:14:42.74 ID:usRXaoyS0
日本の糞ホラー映画は下らないの多くて嫌い
822 :
α三世 ◆2bmoujqRHk :2013/06/05(水) 14:40:52.26 ID:uDyamGVmO
怨念力なら
呪怨のかやこを顔の形が変わるまで殴り続けられる自信はあるな
リア充が殺されての怨念のホラーは確かに糞だな
なんだかんだで日本制作の呪怨と着信アリ1が断トツで怖かった
話題になった作品ってやっぱり面白い部類なのね
全然聞いたことないホラー何本も借りたけど話が破たんしてたりホラーになってなかったりって言うのばかり
最近見たホラーでは仄暗い水の底からって邦画が面白いと思った。
物語で満足したホラーはホント久々な気がする。
オススメ。
ずいぶん昔の映画だな
日本のホラーなら
リング、呪怨、オーディション、女優霊、感染予言、輪廻、仄暗い水の底から、くらいじゃね
黒沢清の降霊はドラマじゃなくて映画でやればよかったのにな
好きな映画:海の上のピアニスト
嫌いな映画:政界の中心で愛をさけぶ
>>827 訂正 政界→世界
政界の中心で愛をさけんでも仕方がねぇよな。
最近の映画だと「鍵泥棒のメソッド」と「カラスの親指」が面白かったな
映画も進化していくな
830 :
名前は誰も知らない:2013/06/06(木) 19:37:31.22 ID:Gv4jWw3x0
洋画ホラーのテキサスチェンソーみたいなパターンもう飽きた
田舎町行って気の狂った奴に絡まれてみたいな流れ
>>828 うーむw
俺はまだ本気出してないだけはどうかな?
日曜洋画劇場が終わってしまったことを最近知った・・・
833 :
名前は誰も知らない:2013/06/12(水) 22:07:47.90 ID:pMvgNhLmO
俺はまだ 見る予定
>>831 『俺はまだ本気出してないだけ』
828だが、子持ちで離婚歴があるという主人公の経歴は、俺とは全く共通点が無い。
しかし衝動的、突発的に漫画家になりたいなどという物事に対する認識の甘さ、好
い加減さを感じさせられる点は、大いに共通していると思う。
タルコフスキーの映画の良さがわからない
難解哲学映画は自分には向いてなかったわ
836 :
名前は誰も知らない:2013/06/15(土) 21:40:25.73 ID:WrwFgyRRO
『きっと、うまくいく』がよかった
突っ込みどころもあるしかなり荒っぽい構成だから
映画見付けてる人からしたら褒められすぎかもしれないけど
俺は単純な人間だからすげぇ好きになった
マイランキング洋画部門3位に入れたい
J・エドガー
FBIを作った人の話。極秘ファイルはニクソンに破棄されたんじゃなかったのか?落ち着いた映画で良かった。母親の影響は大きい。
007 黄金銃を持つ男見た
中国が舞台なのに、お相撲さんの敵が出てきて笑った
ハングオーバー
結婚前に花婿たちが無茶苦茶する映画。気楽な映画が観たくて選択。アメリカ人の笑いのツボが理解出来なかった。特にアジア系俳優の登場シーンが不快でたまらなかった。何が面白いのかわからん。つまらなかった
アキラ
パプリカとかもののけ姫が影響を受けたと思われる。海外でも評価が高い名作。アレがルパン三世のマモーみたい。女キャラがみんな可愛くないのが玉に瑕。
歩いても歩いても
長男の命日に家族が集まる話。祖父母の家の雰囲気を思い出させる。セリフが一部アドリブかもしれないけど脚本が秀逸。会話がリアルなのと、ふと垣間見せる人間の恐さや醜さが良かった。夏川結衣は8日目の蝉といい、良い映画に出てると思った
つれが鬱になりまして
つまらん。映画にする意味はあったのか?
>>836 インド映画だっけ?興味あったから参考になった
海外ホラー(スリラーか)で緊迫感が良いと思ったのはスクリーム、エスターが良かったな
悪魔系やパワフル系幽霊はあんまり怖いと感じない
インシディアスは怖さはなかったが何故か思い返すたびに良いホラー映画だったと自分の中の評価があがる
844 :
名前は誰も知らない:2013/07/10(水) 03:39:16.36 ID:FPmSseOa0
www.youtube.com/watch?v=3aLQ1wnFRO8
↑お前らの映画
>>843 エスター面白かった。女の子の俳優はそういう病気の人だと思ってたくらいの快演だった。
可愛くは無いから今後良い役もらえるかわからんけど
ゴードン「ハービー・デント?」
847 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/12(金) 18:57:50.75 ID:HuYNLqQqP
詳しく聞かせてよ
どういう作品なんだ
849 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/12(金) 19:49:00.40 ID:HuYNLqQqP
キモオタ向けの臭え作品だってこと
少なくとも自分は好まないだろう
850 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/12(金) 19:51:24.75 ID:HuYNLqQqP
ここで言う「キモオタ」とは、ベタなロマン主義者のこと
851 :
名前は誰も知らない:2013/07/12(金) 20:24:09.71 ID:i/X0Twpl0
ほんと今更だけど悪の教典の酷さには参った。原作も一気読み出来る勢いだけが取り柄みたいな小説
カルは惜しい映画だった。説明不足な部分をクリア出来ていたら名作サスペンスだったのに
ジャッキーのラストソルジャーは単純に良かった。主演なのに名脇役みたいな演技が俊逸
チングは映画で見て損した。映画で端折った部分が多すぎだから、ドラマで順を追って見るべきだったと後悔した
最近見た中ではこんな感じだな
邦画も良作は多いんだけど、邦画サスペンスの良作は少ないと思う
ジャッキーの映画は絶対に映画館で見たかったが近所ではやっていなかったorz
明日から3日間近所のゲオが準新作旧作50円だ
何借りようかな
853 :
名前は誰も知らない:2013/07/13(土) 01:51:32.72 ID:fit3B9eK0
面白かった映画はメメント、約4時間の視聴時間があっという間だった
散々駄作だの最悪映画だの言われてたデビルマンは、そんなに酷くなかった
しんぼるとか、話が破綻してるレベルの駄作を期待したから肩透かし食らった
演技力が30分特撮モノレベルってだけ
>>852 ゲオ50円、情報(・∀・)ナイス!
確か朝7時から切り替えだったはず
ドラマシリーズ物を20本くらいまとめて借りてやろうかな
俺の人生最高の映画はセルピコ
大好きな映画はニューシネマパラダイス
これぞ娯楽だというのは県警対組織暴力や80年代邦画のノリ
生きていていいんだとなる映画はダウンバイローとライアーライアー
映画とはなにか?と言われたらゴーストバスターズやゴジラなどをあげたい
855 :
名前は誰も知らない:2013/07/13(土) 07:31:27.86 ID:fit3B9eK0
早速ゲオで大量に借りてきた
チング全10巻、スティング、真珠の耳飾の少女で600円
ここに上がってるセルピコとか、ヤングガン2も借りたかったけど
おいてなくて残念だ
暑いからホラーも借りようと思ったけど、もっと衝撃的な現実が
動画に幾らでもあるから、今更作り物のホラーを借りるのがバカバカしくなった
856 :
名前は誰も知らない:2013/07/15(月) 00:37:13.80 ID:c4VrKu2vO
ゾンビランド
すごい面白かった。
ホラー&ヒューマン&コメディの要素が上手に絡んで、楽しかった
レオン デッドマンウォーキング
時かけ1983 魔法にかけられて
10月に北野武のキッズリターンの続編『キッズリターン2』が公開されるみたいだけど
正直あのまま終わったほうが絶対いいよな
しかも監督はソナチネとかで関わった助監督みたいだしどうなるんだろ
みんなワイルドスピード見に行ったかい?
日本車少なくなって悲しいけどなかなか楽しかったよ
861 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/19(金) 22:52:46.14 ID:ChNaYvwLP
862 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/19(金) 22:59:03.16 ID:ChNaYvwLP
作り手が変化し、受け手が変化し、社会状況が変化し、
「怪獣映画」という記号だけが残った
863 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/19(金) 23:03:03.00 ID:ChNaYvwLP
「特撮映画」「怪獣映画」という記号を全て捨て去った上で、
その精神、アティチュードのみをアップデートしていくしかそれらの作品がこの先生きのこっていく道はないだろう
864 :
名前は誰も知らない:2013/07/20(土) 02:10:09.69 ID:EncTq0jN0
真珠の耳飾りの少女
ストーリー性も特に無いが、キャスティングだけでやられた
主人公の少女が、悪戯した子供を叩くシーンを見て
この本当に叩いている様に見えるシーンが
日本の若い女優には出来ないんだよなあ、と思った
ザ・スティング
「俺たちに明日はない」にしろ、アメリカンニューシネマは良いな
ニューシネマを見た後は気持ちが高揚する所為か、やたら行動的になる
チング全10巻
この手のドラマはありきたりだが、やはり良い
俺にも少年時代は心の許せる友達がいたなあ、と思わせる
大人になったらシガラミだらけで、本当は誰もが孤独なのかもね
スティングがアメリカンニューシネマだなんて初めて聞いたな
どうせ俺たちに明日は無いぐらいしか観てないんだろうけど
866 :
名前は誰も知らない:2013/07/20(土) 13:10:36.48 ID:xTIMdKCFO
今どきアメリカンニューシネマなんて見なくてもいいですよ
別に見なくてもいいけど、それならそれで
>「俺たちに明日はない」にしろ、アメリカンニューシネマは良いな
なんて誉め方はアホ丸出しすぎ
868 :
名前は誰も知らない:2013/07/20(土) 16:31:58.84 ID:EncTq0jN0
別に構わんじゃないか、どうせ若い奴なんだろう
ニューシネマ扱いしてるサイトも結構あるし、大まかな解釈は人それぞれ
個人的にはハッピーエンドで終わるスティングがニューシネマとは思わんが
船を編むが邦画にしては中々頑張ってた
原作は読みやすかったな
>>861 これ動画見たけどパシフィックリムじゃね?
872 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/20(土) 20:23:17.96 ID:iQ1fBx8kP
874 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/20(土) 21:46:49.96 ID:iQ1fBx8kP
>>873 最近全く観てない
次観るのは「叛逆の物語」だろうな
>>874 なんの映画かと思ったらまどマギの新作か
アニメ映画も観るんだな
そういえば今日は風立ちぬの話題でどこも盛り上ってるみたいだけど
こちらも本日公開の大友克洋のSHORT PEACEの方が気になるわ
876 :
名前は誰も知らない:2013/07/20(土) 23:50:28.27 ID:dudkHtf1P
877 :
名前は誰も知らない:2013/07/21(日) 13:26:35.03 ID:OFbJwrOIO
映画見るならアニメ見たほうが面白いし中身も充実してますよ
878 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/21(日) 15:28:42.05 ID:1MVFSX+UP
バッファロー66てどこがいいのかさっぱりわからんのだが
洒落乙気取るための映画なのかな
今日から風立ちぬ上映だったっけな
ジブリはゲド戦記の余りの酷さに、もう2度と映画館で見る事は無いと思ったが
PVの出来だけは、ほんと詐欺レベルで良質なんだよな
千円出してまで観たいと思わない
882 :
名前は誰も知らない:2013/07/22(月) 14:00:21.10 ID:aejPNaeSO
>>880 ゲドは宮崎駿の息子が創ったから無理もない
その父である宮崎駿は試写会で途中退出した位だ
ゲド以外の作品は好きだが
おれはバッファロー66は面白かったけどなー
冒頭の刑務所出所シーンから情けなさ全開で
地元のボウリング場に専用のロッカー持ってたり
オシャレ映画としてじゃなくてボンクラ映画として楽しんだ
884 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 21:02:57.31 ID:iTrHZG8tP
885 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 21:04:15.27 ID:iTrHZG8tP
「現実らしきもの」をそのまま観せることが即「迫力」に繋がるんだから
2流、3流のクリエイターにはいい時代になったもんだ
886 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 21:25:03.75 ID:iTrHZG8tP
これは映画に限らず絵や文章でもそうなんだけれど、
何かを「表現する」ということは、この「世界」から何かを「切り取る」ということであるわけで、
クリエイターはそのことに常に自覚的でなければならない
887 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 21:26:26.14 ID:iTrHZG8tP
まっすぐに伸びたこの白線を踏み外さないように歩くのは
もう未来を一つ捨てているのと同じじゃないかと笑う
なんて歌があったけどね
888 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 21:34:49.86 ID:iTrHZG8tP
何らかの事件を映画として描き出すとして、
それを「当事者」という固定された視点から映し出せばそれがすなわち「リアル」(現実)になるなどという、
それは表現者の職務怠慢に過ぎない
グエムルの良さを教えてください、どうぞ
890 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 23:31:02.31 ID:iTrHZG8tP
891 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/07/24(水) 23:33:40.63 ID:iTrHZG8tP
「グエムル」は日本ののオタク系クリエイターには作り出せない作品だね
また日本のオタク系の観客(日本人の大多数がそうだろうが)には理解し難いだろう
風立ちぬ観た。
アニメにする必要がある場面が幼稚過ぎる気がした。あれがなきゃ、主人公が仕事に没頭する理由を描けなかったのだろうか。
物語は淡々と進み、客に涙を媚びたりはしない。省いたのか、表現しきれなかったのかはわからないけど、ジブリ映画にみられる大団円のラストで無かったので盛り上がりとかは一切無かった。
huluでRAILWAYSを観た。
題材は悪くはないけど、何でああやって家族愛強調になっちゃうんだろうな。洋画にも多いよな。しかしあのバタデンていうのが実在の会社だというのがスゲえ。
894 :
名前は誰も知らない:2013/08/04(日) 02:42:09.89 ID:r1bVuoQUO
風立ちぬ
微妙だな。
少なくとも、紅の豚、ラピュタには遠く及ばない。
895 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 18:30:15.04 ID:ltAdx/A+P
>微妙だな。
>少なくとも、紅の豚、ラピュタには遠く及ばない。
「紅、ラピュタよりはまだマシ」ってこと?
896 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 18:33:16.81 ID:ltAdx/A+P
「ラピュタ」は「成功したオナニーショー」
「紅」は「失敗したオナニーショー」
まあどちらも「露出プレイ」であることには変わりない訳で、
それならジジイよりもAV女優のそれを見たほうがマシだよなあ
897 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 21:01:06.43 ID:ltAdx/A+P
「芸術」とは柔道家やレスラーが「土俵」の上で「力士」と相撲を取るのに似ている
芸術家は「物語」の文法に則り、その上で「ロマンチシズム」や「叙情性」と戦わねばならない
孤男はソナチネ好きな人が多い気がする
899 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 22:02:38.32 ID:ltAdx/A+P
「ソナチネ」は良いけどやっぱり「3-4x10月」だろうね
「キッズ・リターン」あたりからはちょっとね
ああ3-4xって確か冴えない少年が妄想する話だったよね
あの映画って淡々と話が進むんだけど全然飽きない話だったなぁ
ダンカンと柳ユーレイが黙ってアイス食うシーンがよくわからんが印象に残ってるわ
うーん、たけしって事故以降なんか魅力なくなった気するな
901 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 22:27:16.49 ID:ltAdx/A+P
タゴールは「宇宙の真理は草の先の滴の中にあった」と言ってるんだけど、
「3-4x10月」ってのはまさにそういう世界観なんだね
基本的には「イレイザーヘッド」を下敷きにしてるんだけど、
「イレイザーヘッド」やセットや特殊効果を使って「完全なる虚構」を描いたのに対し、
「3-4x10月」はロケや平凡な風景等の「現実」に焦点を当てつつ、そこに「幻想性」が宿っている様を描き出した
902 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 22:37:05.96 ID:ltAdx/A+P
「3-4x10月」は幻想性に満ちているのだけれど、
最も感心したのは空港で金属探知機をすり抜けるシーン
「現実」と「幻想」の極限のせめぎ合いをお笑い的に描くことでその「せめぎ合い」の構図自体を脱構築する
つか3-4xってBGM使わなかったけどなんでなんだろ
BGMを使わなかったこともよく評価されてるけどよくわからないわ
松田優作の家族ゲームもBGM使ってなかったけどあれと同じように日常の生活音をBGMに見立てたのかな
BGM使わない映画なんてたくさんあるだろう
インディジョーンズとか見てるとBGM強迫症になるんだ
905 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/04(日) 23:23:29.71 ID:ltAdx/A+P
ジョンゲージの「4分33秒」みたいなね
ある種の緊張感を生み出してるってのはあるかもしれない
それとは別にその後の作品に使われている久石譲の音楽が駄目だからってのもあるんじゃ
何回かその話あったけど北野映画の久石の音楽は魅力を削いでるよねえ
例外的に『あの夏〜』ではそれなりに良かったよ
あの作品自体が実験的で音楽もあれが風の音のように始終流れてる
907 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/05(月) 00:05:41.75 ID:ltAdx/A+P
NHKスペシャルとかではいい仕事するんだけどね久石
これがバカのオナニーショーです
夏になるとグーニーズを見たくなる
910 :
名前は誰も知らない:2013/08/06(火) 08:23:14.38 ID:/V2fbda00
911 :
名前は誰も知らない:2013/08/06(火) 20:53:59.82 ID:WcjHsr14O
パシフィックリム早く観たいわ〜
912 :
名前は誰も知らない:2013/08/06(火) 21:37:03.18 ID:jSjluSwU0
怪獣映画に興味なし
913 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/06(火) 21:43:46.82 ID:5K4Q93nkP
まあ今の時代に作る意義は無いだろうなあ
クローバーフィールド2はいつ撮るんだよ...
915 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/06(火) 22:48:30.67 ID:5K4Q93nkP
撮らなくていいよそんなもん
資源の無駄
怪獣映画の中ではグエムルやゴジラなんかより面白かったじゃーん
917 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/06(火) 23:12:37.16 ID:5K4Q93nkP
「グエムル」はそもそも「怪獣映画」ではない
「怪獣が出てくる映画」
918 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/06(火) 23:15:45.02 ID:5K4Q93nkP
「妖星ゴラス」にマグマが出てきても「怪獣映画」にならないのと同じ
それとモキュメンタリーってのは「映像の外道」だということを理解せよ
大好きな映画
立ち向かう映画
シリアスだろうがコメディだろうが恋愛だろうが
敗れようが落ちぶれ様がね
大嫌いな映画
開き直る映画
それでも私は生きていくんだとかこれが自分だみたいなね
後悔も罪もなかったことにするようなのは糞
920 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 01:12:18.83 ID:Iijisub2P
物語で一番多いのは「開き直って立ち向かう」パターンだろうね
真っ暗闇だとわかっていて立ち向かう創作品が好きだな
滅びの美学が好きなんだ
923 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 18:26:10.38 ID:Iijisub2P
924 :
名前は誰も知らない:2013/08/07(水) 20:19:14.20 ID:RkZXJdUr0
風立ちぬ見ましたが宮崎駿は天才ですね
本物の表現者の凄味というものを感じます
925 :
名前は誰も知らない:2013/08/07(水) 20:23:38.28 ID:RkZXJdUr0
日本で存命中で映画作家といえるのは宮崎駿ぐらいだと思います
比べても仕方ないですが北野武とか黒沢清とか本当に薄っぺらいですから
926 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 20:27:12.64 ID:Iijisub2P
へーそう
さすが「映画」好きの言うことは違うわ
まあ別に自分は黒沢だの北野だのを全面的に絶賛してるわけじゃないから
北野は本数で言えば駄作の方が多くて、黒沢は五分くらいかな
927 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 20:37:12.07 ID:Iijisub2P
「宮崎駿は天才」ってのは同意
ただそれは「アニメーターとして」であって「映画監督として」ではない
「映画監督として」は限りなく贔屓目に見ても凡才
個人的にはそれ以下だと思う
928 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 20:43:14.76 ID:Iijisub2P
「アニメーターとして」は天才
「映画監督として」は凡才
「芸術家として」は無才
といったところか
929 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 20:48:36.27 ID:Iijisub2P
「芸術」足り得ない「長編映画」は意味がないし、そんなものは生き残れないだろう
「映画を観る」という行為自体が「儀式化」「修行化」せねば「映画」は無くなるだろう
930 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 20:51:43.36 ID:Iijisub2P
「エンターテインメント」ってのは今後「浄化」を目的とした「オナニーツール化」と
「修行」や「悟り」を目的とした「形而上学化」で二極化するのでは
931 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/07(水) 20:55:09.70 ID:Iijisub2P
一回千数百円払って、一時間半から二時間拘束されて、視覚聴覚しか刺激されず
インタラクティブ性もなく、おまけに自分の嗜好にどこまでフィットするか分からない「オカズ」なんて必要ないよね
今まで観た面白かったアニメ映画
AKIRA、パーフェクトブルー、カラフル、天使のたまご、オトナ帝国、イヴの時間、なのは、パトレイバー、オネアミスの翼、もののけ姫
はいにわかです、すいませんでした
アカルイミライ最高すぎる
こういう全体的に暗い映画を深夜に見ると気分が良くなる
935 :
名前は誰も知らない:2013/08/09(金) 01:52:46.65 ID:sjbSoNhfO
オズはヒロインがおばちゃんなのが残念
日本人と好みが違うのかもだが、もうちょい若くて綺麗な子いなかったかね?
936 :
名前は誰も知らない:2013/08/09(金) 21:58:56.06 ID:AorCncDUP
パシフィックリムかなり面白かったぞ
デルトロは怪獣映画の新たな一ページを作ったな
今年の映画秘宝ランキング一位は間違いなくパシフィックリムで決定だわ
937 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/09(金) 22:25:06.17 ID:IOMn1h+hP
ふーん
映画秘宝にはお似合いじゃない?
938 :
名前は誰も知らない:2013/08/09(金) 22:39:26.32 ID:BpAtgmAh0
ダイハードだあああああ!ちきしょー!
ブルース・ウィリス「おれのフィギュアを出しヤガレ!」
939 :
名前は誰も知らない:2013/08/11(日) 14:37:28.50 ID:M5xtDoWM0
>>853 カメですまないが
俺が知ってるメメントは2時間なんだが
4時間バージョンもあるの?
ダークナイト見てクリストファー・ノーラン好きになったけど
この人の監督作品てまだ数少ないんだね。
クリストファー・ノーランが合うならこれもはまるだろって映画教えて。
クリストファーノーランの作品の中でってこと?
それならインセプションとメメントがオススメだけど今のところダークナイトがこの監督の最高傑作だからなぁ
まぁでも基本的にこの監督の作品はどれも割と面白いから観ても損はしないんじゃないかな
他の監督でってならデビットフィンチャーの作品だな
パシフィック・リム見てきたぞ
怪獣vs巨大ロボットはイエスだね
2010年代最高の特撮映画だ
>>941 後者です。
バットマン3つとインセプションみてはまったにわかです。
メメントは是非みてみます。
デビットフィンチャーぐぐったら確かによさげですね。
ありがとうございました。
944 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/13(火) 20:51:09.48 ID:ufE8TqufP
左翼は救えないね。
946 :
名前は誰も知らない:2013/08/14(水) 23:29:33.70 ID:ivzB7Hc30
タランティーノ映画は苦手
どの作品を見ても思い入れが強すぎてダラダラしてる印象しかない
>>943 ヒートはどうよ?ダークナイト冒頭シーンはこれ参考にしたそうだ。同じ監督繋がりでトムクルーズのコラテラルも。
>>964 分かる
もうちょっと短縮できないもんかね、と思いながら見てたわ
パシフィックリムすごいな
久々に序盤からラストまで飽きない映画を観た気がする
燃える展開が多いし手に汗握りまくりでかなり楽しめた
950 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/15(木) 22:36:13.86 ID:GsT6hY5fP
これ自演なの?
まあどうでもいいけど
951 :
名前は誰も知らない:2013/08/15(木) 22:38:10.00 ID:BbEhWxUn0
苦手なタランティーノでもわりに好きなのはジャッキーブラウンとデスプルーフ
前者はダラダラ加減が心地よかったのと後者は後半の爆走があるから
地獄の黙示録って何回観ても寝てしまう
今日なんとなく観たダーレン・アロノフスキーのレスラーが中々良かったわ
主人公が孤男だから余計良く感じたのかな
954 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/17(土) 17:03:04.90 ID:Q8SIGcScP
「かぐや姫」はちょっと面白そうだな
955 :
名前は誰も知らない:2013/08/19(月) 13:53:51.25 ID:0eehkpOqO
真面目にアニメを見ていればハリウッド大作なんて見る気がしなくて当然だと思う
956 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/19(月) 18:29:30.13 ID:4zBblaP1P
>>955 いや、テレビアニメなんて少なく見積もって9割型ゴミ屑でしょ
量産映像便器を真面目に観てるの?あなた
957 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/19(月) 18:30:57.14 ID:4zBblaP1P
まあ今ハリウッド大作に金を払って観るだけの価値あるものがあるか?
と問われれば答えられないんだけどね
958 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/19(月) 18:33:28.92 ID:4zBblaP1P
まあハリウッド大作がいくら駄目になろうと、
ガラパゴス量産映像便器より劣ることはないんじゃないかな
いくらなんでも
パシフィックリムは最高だった
劇場版まどかマギカ前編後編を観たけど地上波の総編集で新規要素もなくOPが新しくなっているだけだった
これを映画と言ってしまうのはどうなんだろう
>>959 俺も今日IMAXシアターで観てきた
熱いストーリーに大迫力で久々に良い映画を観れた
パシフィックリムみたいな映画こそ映画館で観るべきだね
家のテレビじゃあの迫力は伝わらない
962 :
名前は誰も知らない:2013/08/21(水) 09:09:15.62 ID:0EnsCnnZ0
>>956 量産型で9割方ゴミなのは映画も同じでしょう
963 :
名前は誰も知らない:2013/08/21(水) 09:19:46.89 ID:monNjZym0
30過ぎてまだ映画なんか観ているのか
964 :
名前は誰も知らない:2013/08/21(水) 12:10:24.77 ID:wJN1ii5ZO
じゃあ何を観ればいいんだ?
965 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/21(水) 18:51:50.69 ID:Mvi+hl9qP
>>962 おおよそ同意
「ゴミ」の程度の問題なんだろうけど
966 :
名前は誰も知らない:2013/08/25(日) 15:43:04.73 ID:kZRp4T1X0
>>927 「風たちぬ」つまらんかったぞー
久しぶりに映画館行ったのに・・・・
あの予告編に騙された。
まぁ ヤフーのレビューにも書いたがな。
967 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/08/25(日) 15:49:42.44 ID:BLiKdFPEP
「まどマギ」と「ジョブズ」と「かぐや姫」は見に行くよ
今年
968 :
α三世 ◆2bmoujqRHk :2013/08/25(日) 15:55:05.70 ID:CPxDbWAWO
おいらも109シネマズのIMAXでパシフィックリムを見てきたよ
やはり大迫力の映画はいいね
第9地区の監督の新作良さそう
マンオブスティールもちと観たい
970 :
名前は誰も知らない:2013/08/25(日) 23:01:04.78 ID:5dnxz9tc0
最近見て面白かった映画は悪の経典、アウトレイジ、トータルリコール(リメイク版)
つまらなかったのはTIMEとトウキョウソナタ
アポカリプト今観てるけどおもしれえな
>>969 近未来のやつだろ
あれは申し訳ないけど地雷臭がする
「再会の街で」が夜中にテレビで放送したから録画してしまった。
映画館で見て、DVD買って家で何度か見て、BDが出たからそれも買って・・・
DVDとBD両方持ってるのについレコーダーに録画する事って、あるよね?
974 :
名前は誰も知らない:2013/09/14(土) 17:22:11.15 ID:bvkQpfIb0
松たかこの告白観た。登場人物に誰一人として感情移入出来る人物がいなくて苦痛だった。
なんでこんな映画がやたら評価高いんでしょうか。。
エンドロール観てたら、売れる前のあまちゃんの女の子二人が出演してて、それにはちょっとビックリした。
975 :
周辺人 ◆DxgwL./BZw :2013/09/14(土) 18:04:39.69 ID:94hj7h6VP
>>974 「感情移入出来る人物がいなくて苦痛」だと「評価できない」のか
へぇ
976 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/14(土) 18:06:50.68 ID:94hj7h6VP
てs
「感情移入できない」ものは「評価できない」という
己の狭量さ、傲慢さ、無反省には考えが及ばないのかね
977 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/14(土) 18:10:48.21 ID:94hj7h6VP
「感情移入させてくれ」「感動(浄化)させてくれ」という
単なる「消費者」が、何故「映画」などという「コスパが悪」いメディアに拘るのか
単なる馬鹿か、フェティッシュな何かがあるのか
978 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/14(土) 18:39:05.66 ID:94hj7h6VP
宮崎駿は全体性への志向を捨てられないカルト
北野武は超越性への想像力を持てない俗物
黒沢清は「シネフィル的共通前提」から自由になれない
自分はこれら全てと無縁であるか、もしくは克服できるという確信がある
>>978 面白い意見だね
映画ではないが、筒井康隆の小説(ジュブナイルは別ね)なんかはどう思う?
980 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/14(土) 20:12:34.98 ID:94hj7h6VP
>>979 短編数作しか読んだことないわ
おすすめある?
>>980 そうですか・・・
過去に短編を数作読んでそれきり興味を持たなかったのであれば、
読まない方が良いです
周辺人さんはどんなお仕事されてるんですか?
不躾な質問で申し訳ありませんが、鋭いコメが多いので気になります・・・
982 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/14(土) 20:36:24.43 ID:94hj7h6VP
仕事は答えられない
小説自体あまり読まないんだ
安部公房とカートヴォガネットは読んでみようと思ってんだけど
自分もまだ安部公房は未読なんですよね
ネットで色々探っていると結構面白そうなんで、
そろそろ手を出そうと思っていますw
984 :
名前は誰も知らない:2013/09/14(土) 20:51:09.64 ID:iNCj2WyRO
「わざわざ2ちゃんに来て人を煽らずにはいられない」という
己の狭量さ、傲慢さ、無反省には考えが及ばないのかね
985 :
名前は誰も知らない:2013/09/14(土) 22:14:50.32 ID:bvkQpfIb0
軽い気持ちで初カキコしたら、人間性まで否定されるようなレスついててわろた。
死ね糞コテ
987 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/15(日) 00:25:53.89 ID:LIRpDw7GP
「あまちゃん」でステマ発覚
まあこんなことだろうと思ってたけどね
988 :
名前は誰も知らない:2013/09/15(日) 08:36:00.88 ID:8tjWHDVY0
ハァ?あまちゃん=ステマなのか…。すごいな、その決め打ち発言。
いったい何様のつもりなん?
989 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/15(日) 13:27:21.58 ID:LIRpDw7GP
「あまちゃん」というより「能年玲奈」のステマだったようだね
>>988 糞コテを擁護するつもりはないが、女優のブログでどうしょうもない工作が判明したみたいよ
991 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/15(日) 15:58:43.47 ID:LIRpDw7GP
「思想宣伝には秘訣がある。何より宣伝の対象人物に、それが宣伝だ­と気付かれてはならない。
同様に宣伝の意図も、巧妙に隠しておく­必要がある。相手の知らぬ間にたっぷり思想を染み込ませるのだ」
これほど「映画(テレビ映画等も含む)」の本質を言い表した言葉はあるまい
さらに問題なのは、「表現者」たちはこの行為に自覚的で無い場合が多いということ
彼らは無自覚的に「思想宣伝」に手を染めている
世論誘導のための政治的な工作に比べたら一芸能人のステマくらいなんでもないです
993 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/15(日) 16:01:09.14 ID:LIRpDw7GP
「映画」は「シネマ」に限定されない
「絵物語」ならぬ「映物語」
コメの名前の手抜き加減が謎だな
995 :
名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 03:36:54.24 ID:bOjontnB0
俺ならもっとうまく撮れるとかだけは
言うのやめたほうがいいわ。あまりにも馬鹿過ぎる
996 :
名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 03:42:29.52 ID:HbiJq8sf0
ようつべでfull movie観れる
いい時代になった
997 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/16(月) 15:18:29.27 ID:UQXLP8AdP
260 :流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/16(月) 15:16:21.46 (p)ID:UQXLP8AdP(3)
「サイコパス」まあ面白いけど世界観に少々無理があるね
精神異常者を社会復帰させず収容し続けるコストは?
犬のロボットを撃てた銃が閾値内の人間を撃てない理由は?
「サイコパススキャン」を使用することは監視カメラ等通常のセキュリティ機器を用いない理由にならないのでは?
998 :
名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 15:52:48.26 ID:En1CWU1b0
999 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/16(月) 16:12:35.50 ID:UQXLP8AdP
警官が犯罪者(民間人)より実弾銃の扱いに不得手ってのもどうなんだ
ファイトクラブ
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