935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 22:24:41
>>927 >1兆円弱の負担で3兆円以上の便益か。。。
>農業の費用対効果は素晴らしいな。
ソースにあるとおり、水田の函水機能の便益はダムのイニシャルコストとランニングコストから構成されている↓
>>治水ダム貯水量当たり減価償却費+治水ダム貯水量当たり年間維持費
つまり、政府が丸抱えでダムを新設・維持する場合の費用が3兆円ということ
テンプレにあるとおり農業保護予算を仮に1兆円としても、投入される費用はそれだけでないはず
人件費・光熱費・動力費・農地代・・・
つまり、水稲の生産に関わる全費用が上乗せされると、考えるべき
>>935 ほう、日本では稲作は全て国が丸抱えだったのかw
それともダム建設は建設会社のボランティアで成り立っているのか?
トンデモ杉w
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 22:31:28
>>935 〜はず、ってなんだよ
そんなんで論拠になるのかよ
笑わせんな
こいつ、ずっと自分の思い込み>事実・理論で来てんだよね。。。
なんでこう反農系はmy理論マンセーなんだろ。
論拠も示さずに。
>人件費・光熱費・動力費・農地代・・・
これらは全て生産される作物の販売代金で相殺、と考えるのが妥当かと思いますが。
>例えば、集落排水を少し大きくした程度のミニダム
都市部を除けば、その殆どが農業用の排水を利用していると思いますが。
>>921 >>924 >>928 そうですか。ではそれで計算してみてください。
頑張って下さいね。
農地の立地の問題やダムが与える環境負荷も加味しておかないとだめですよ。
それと
>>935は考慮することすら無意味ですが。
不作付湛水で事足りますよ(もちろんダム機能に限定、ですが)。
>>933 遊水地・調整池・平地ダム等はほぼ同じものだそうですね。
正確には「貯水池」でしょうか(…ダム湖もその範疇になりますが)。
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/19(水) 23:19:59
>>935−938
今までのスレをよく読みましょう
>>939 >販売代金で相殺、と考えるのが妥当かと思いますが。
費用対効果の大きさを比較するのが目的ですから、費用と収入(機能提供に対する市場評価)を相殺してはいけません
函水機能の便益は、ダムのイニシャルとランニングを足すことによって算出される
>その殆どが農業用の排水を利用していると思いますが。
現状では、そのとおりだと思います
>>940 大阪・役人 殿
そうですか
減価償却について理解していただけなかったみたいですね
ちょっと残念…
お役人さんの世界では、減価償却やバランスシートに対する認識が薄いみたいですから仕方ないのかもしれませんね
>>941 お前さんが自分の思い込みだけで
多面的機能を否定した「つもり」になっているのはよーくわかったから、
ソースなり計算なり早くもってくれば?
すべてはそれからだ。
>>941 あくまでも投入資本と戻入資本の差額による費用と事業効果を
比較してこそ意味があるだろ。事業費ベースの大きさを比較する
だけなら投下資本だけを算定すべきだが。同じ事業目的を得るのに、
100億円の資本を投下して副次収入がなし。
200億円の資本を投下して副次収入が150億円。
対費用効果が高いのはどっち?
余談だが、水稲作にかかる生産費の統計データは農水省にある。
ttp://www.maff.go.jp/www/info/mono01.html ※平成16年産米
10aあたりの生産費:約148,000円
作付面積:1,697,000ha
∴水稲作にかかる生産費=約2.5兆円
参考までに粗収益
10aあたりの粗収益:約119,000円
作付面積:1,697,000ha
∴水稲作による粗収益=約2.0兆円
恣意的な見解を書き並べ、他人様の理解力を批判するくらいなら、
このくらいの検証は自分でやれよ。まるで話にならんぞ。>935=941
>>939 残念ながら
>>943で示したように生産費と販売代金ではとても
相殺できるものではありません。
圧倒的多数を占める兼業農家による採算度外視の有償ボランティア
によって維持されているのが日本における稲作の現状です。
>>943 ダムの発電や利水を上げてくるんじゃない?>対費用効果
はじめは環境に限定していたハズなのに、だんだん追い詰められている模様
>>941 ま、ダムの建設が低調になっている現状をみれば苦し紛れでしかないが。
塚、多面的機能が嘘っぱちと大言吐く割に
具体的な数字も出さずに他人頼りの思い込みでに批判しかできない時点で。。。
多面的機能の正当性(ちゃんとした批判が無い)は確保できたのは確実だから、
次スレでも防除テンプレに入れといていいと思う。
>>945 利水と治水は機能が全く違いますからね。相当大規模なダムでも
作れば多用途ダムにすることも出来ますけど、そうなると建設費用
も維持費用も大きく計算しなおす必要が生まれます。
あと、彼程度の意見を論破できたからといって多面的機能の正当性
が担保されたとするのはやや勇み足が過ぎるのでは?
>>946 多面的機能でぐぐってみたけど
思い込みでない批判ってのが見当たらなかったからw>多面的機能の正当性
上の方でフードマイルひっぱてきたのも自分だけど、
環境云々でいえば自国で農業するしかないし。
>>946 あなたは多面的機能の正当性を否定するのですか?
>>941 …あなたがダムの寿命を計画寿命の100年ではなく法定寿命の80年として算出する、
と言ったのでそれを確認しただけですが。
ダムの寿命(「100年」は予想土砂流入量による)そのものは諸説あり、
100年以上経っていても現役のダムもあれば想定よりも土砂流入量が多い場合もあります。
ちなみに、治水計画は100年単位を目処として計画されています。
また、ダムを始めとした大規模インフラは家電製品のように耐用年数が過ぎたら残存価格しか残らない…というものではありませんよ。
あと、
>>943を加味して「労働力の移動」を上げるかもしれませんがそれは机上論でしかありません。
>>943 昨年の稲作の収益で、ですか……。
まあ、今年もかなりな低価格基調ではありますが。
>>945-946 日本の現状では、小規模水力も費用対効果が低すぎるそうですし。
バイオマス関連にも共通することですが。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 16:06:08
食糧自給率が100%でも石油が無きゃ維持出来ないんじゃない?
農業を保護する必要性が分からん、石油が無くて日本が成り立つと思うのか?
石油が無い時点で日本は終わってるんだ、食糧自給率なんて気にするな。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 16:16:29
食糧自給率が100%でも石油が無きゃ維持出来ないんじゃない?
農業を保護する必要性が分からん、石油が無くて日本が成り立つと思うのか?
石油が無い時点で日本は終わってるんだ、食糧自給率なんて気にするな。
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 16:17:14
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 16:44:07
石油が無くなったら小作人が増えて、手作業になるだけだろ。
牛も労働力になる。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 17:26:41
石油が無くなったら小作人が増えて、手作業になるだけだろ。
牛も労働力になる。
ムムムム、先を越されたか・・・・
ほんの45年前まで牛が耕耘機だったもんね!
生産も今より多かった(たぶん)もんね!
塚ね、
>>951-952のネタは散々既出なわけで。
石油が無くなった時点で
田舎に食べ物があるかアメリカにしか食べ物があるかっての差なだけで。
で、どっちが手に入りやすいかってのは誰でもわかる罠。
>>955 エネルギー投入比はな。
収穫比はorz
>>951 日本に関しては、
石油の国内備蓄量はおよそ5ヶ月半程度。
コメの国内備蓄量はおよそ3ヶ月程度。
有事の勃発するタイミング次第では、石油が残っていても
食糧が先に尽きて飢え死にするヤシが出るかもね。
因みに穀物の備蓄量として国内消費量3ヶ月分というのは
国際的に見れば、守るべき最低レベルの水準でしかない。
世界でも例を見ない自給率の低さ、最低レベルの備蓄水準、
見劣りする農業保護政策。
これは脅しでも何でもなく、食糧政策に関しては、自分の身
を自分で守れるようにしておけということだね。>All
有事がこないと多寡をくくるのも判断としてアリだけれど。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 19:48:30
キュウイフルーツっていつごろ収穫すればいいんですか?
誰か教えてください!
石油がなければ電気で動く耕運機でも発明すればいいじゃない。電車だって電気で動くんだし。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 20:28:03
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/23(日) 21:22:53
芋でも植えてれば国民は飢え死にすることはないよ。
それとも日本人の大半はコメが食えないなら
飢え死にを選ぶとでも思っているのかW
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 10:25:57
農地を一度破壊すれば元に戻すのに数年かかることを分からない人がいるね。
悪法 農地法
法律を否定するなら,表に出て戦ってみたまえ。
あらゆる法律には理念があり,そのゆえに個人財産等を保護し
私有財産権限等を行使できるように整備されているのだから.
964さんへ私有財産権を否定するなら,右側の人にそのものを
主張してみてください。この世から消えますよ。この世界は危ないんだから.
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 20:11:53
食糧生産に必要な石油エネルギーとか製品は日本全体ではどれだけなんだべか?
石油輸入が急に厳しくなったら、ハウス栽培の野菜や花はヤレんでしょうな。
それから遠隔地からの輸送もエネルギーコストが大きくなりますな。それと
水産業も船の重油代がかさんで大変だろね。
エネルギーを澱粉作物生産に集中させれば、なんとか飢える事はないだろね
だけど産業全体が混乱するだろうから、暴動は起きますな
>>963 96 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/02/03 07:12
私は土地がたっぷりありますので連作を避けて贅沢な農業しています
人に土地を貸してもライバル増やすだけだから貸しません
農地が荒れても(草ぼうぼうになっても)機械(ハンマーモアー等々)が
あるので1日で元にもどせます。
よく農地を荒らすと元に戻すの何年もかかると言いますがうそです。
>>967 マジレスすると地域・作目によるね。
稲作はもちろん、果樹・根菜とかでも不適。
葉菜・果菜ならまあ可能だろうけど。
で、暖地じゃ直ぐに潅木が生えるからまず不可能。
次スレ用テンプレ(この板の次スレは
>>980を越えてから)用意してみた。
>>1は少し変えてみる。
農業保護 10
結論、日本の農業は諸外国にくらべ保護されていない。
保護不要論者は防除テンプレに反論を。
反農厨お断り。
>農業は企業に解放されていない
特区以前から参入しているところはありますがなにか?
儲からないから少ないだけ。
>多面的機能は嘘っぱち
思い込み(〜はず・〜だろう)じゃない理論を持って来い。
すべてはそれからだ。
んで、
防除テンプレは、
>>5-6、
>>10、
>>7-9、
>>11、
>>13-14、
>>18、
>>20-21、
>>961 国策で芋の生産をして飢えに苦しんでいる国がありますけどね。
朝令暮改で国家の食料方針を変える偉大なる将軍様の国だっけ?
>>837 844 :大阪・役人 ◆0Ot7ihccMU :2005/10/13(木) 21:41:33
>>732 >農林業部門の環境費用(負荷)は10兆590億円、環境便益は47兆6260億円との参考値が得られました
他の書き込み内容を読んでも・理解してもいないんですか?
>>973 それは
>>837の返しにはならないが。
自前で反論も用意できないのがとっても反農厨らしいね。
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/24(月) 23:28:50
>>967 僕は何も知らないけどこんな事言ってる奴が居るよって事か?(w
しかも持ってきた元の作文も馬鹿丸出しで。困ったもんだね。
ハンマーモアで放置園の蔓退治できるのか?やれるもんならやってみろや。
>>967 農地の壊れ方によって復旧に掛かる時間は全然違う。ハンマーモアで
何とかできる荒れ方なんざ、「壊れた」うちに入っていないよ。
しかも有事を想定した場合は、石油燃料の使用も制限されるから、
手間的にも収量的にも即効性に大きく欠ける。開墾方法で無茶すると
某半島のお国のように、防災の面で大問題を生じかねない。
食糧安保を考える(=有事を想定する)ということなら、農地の復元
に期待するのは無謀だと思うよ。期待するのは君の自由だけどね。
最近の反農厨は
数日間妄想を書き連ねる
↓
散々突っ込まれる
↓
捨て台詞で逃亡
この流れが固定化したね。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/27(木) 14:47:39
小泉死ね!
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/29(土) 11:42:06
上まあ北米産牛肉の輸入が年内にも再開されるわけですが。
日本の畜産業界はこれにたいしてどのような防衛手段を講じているのですか?
>>981 防衛もなにも今までどおりの品質向上・コスト管理以外にとれる手段はないが。
こちらは品質向上、コスト低下への努力をし、米加が勝手に転べばラッキーかなと考える程度でいれば間違いじゃないかなと思ったりはする