(*゚ー゚)あふぉしぃとでぃが歴史を紡ぐ島 5 (゚-;;゚;;)
∧∧ ゴルァ
____(,,゚Д゚)_____
| ∪ ∪ |
| アフォ |
|_________| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| しぃ と / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ | でぃ が |
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄\ /
 ̄ ̄ ̄ V  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/"ヽ /"ヽ /"ヽ
/ ゝ-‐' '' ヽ ,,..、,.、,-‐' '' .;: ヽ
/ ヽ. / ,;:. .;: ヽ.
;i' ○ ___○ ! ;i' ○ ○ !
i! '""' l i | i! ;.: # |
゙:,* i ̄`ヽ、ノ ノ ゙:,.;:.  ̄ ̄ ノ
ヾ、, `ー-' / ヾ、, "';:.: /
,、,、 ,、,、 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
∧∧ `( (*゚o) (-゙;;);;)' ,,,_∧ | その5 |
(*゚ワ゚)')| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|(゚-;;゚#) |_____|
ノ ⊃| ハ ハ 歴史を紡ぐ島 ,,,.ハ |⊂.;:,:.;ヽ || ハ.,.,,,
〜( ,,つ h(*^ヮ)')______(#゚;;-゚)| ヽ;:;,:.:,.)〜 ||c(゚-;;゚#)
し'" ~(o_,,_っ cuu;;o)' し'"'ヾ) || c,:u;;o)~
アフォしぃとでぃのまちをつくろう!
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1115721547/ アフォしぃとでぃのまちをつくろう! 2
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1127166413/ ■( ゚ー゚)あふぉしぃとでぃの町を作ろう3(゚,-:゚;;)■
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1132389518/ 【厨】( ゚ー゚)あふぉしぃとでぃの町を作ろう3(゚,-:゚)【お断り】(実質4)
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http://aa6.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1168081860/ 歴史資料館(保管庫)
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┏ 神歴16年 ラクエン市 大広場 ざ わ ・・・ ∧ ,,, (;゚Дメ;) ざ わ ・・・ O;; .;;#;O | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
∧ ,,, ┌─(;゚Дメ;)─────────────────────────── | …みんな、聞いてくれ。……もう知っている者も居ると思うが………… | | …………シィオンの連中が、攻めて来る。 └──────────v───────────────────── ∧ ,,, ('(;゚Дメ;)') ヽ;; .;;#;ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
ざ わ ・・・ ∧ ,,, ('(;゚Дメ;)') ざ わ ・・・ ヽ;; .;;#;ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
∧ ,,, ┌─(;゚Дメ;)─────────────────────────── | これに対して、………我々は一致団結して当たる事にした。 | | ……確かに、…我々は数の面で敵軍に後れを取っている………。 └──────────v───────────────────── ∧ ,,, (;゚Дメ;)') O;; .;;#;ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
ざ わ ・・・ ∧ ,,, (;゚Дメ;)') ざ わ ・・・ O;; .;;#;ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、, ≪ ≫ ≪ しかしだ、降伏は、ありえないッ! ≫ ≪ ≫ `´`´`´`´`´`´`´`´`´V`´`´`´`´`´`´` !! ∧ ,,,○ (;゚Дメ;)) O;; .;;#;O从 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| !! | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | . !! | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
∧ ,,, ┌─(;゚Дメ;)─────────────────────────── | …思い出してくれ。彼らが平和に暮らす西おにーに族に何をしたか。 | | 武器を持たず、戦えない東モララーの一般市民に何をしたか。 | | ………平和を何より愛する西モララー族に、…………何をしたかをッ! └──────────v───────────────────── ざわ・・・ ∧ ,,, ('(;゚Дメ;)') ざわ・・・ ヽ;; .;;#;ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | ざわ・・・ .| |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、, ≪ ≫ ≪ 彼等は殺した!全て、全てをだッ! ≫ ≪ ≫ `´`´`´`´`´`´`´`´`´V`´`´`´`´`´`´` !! ∧ ,,,○ (;゚Дメ;)) O;; .;;#;O从 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| !! | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | . !! | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
∧ ,,, ┌─(;゚Дメ;)─────────────────────────── | もし、この非道で容赦の無い敵が………我々の里に来たら…… | | …………次は、我々が地獄を見る番となるだろう………。 └──────────v───────────────────── ∧ ,,, ('(;゚Дメ;)') ヽ;; .;;#;ノ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、, ≪ ≫ ≪ が故に、降伏は無い! ≫ ≪ ≫ ≪ 撤退も退却も逃亡も恐れも… ≫ ≪ ≫ `´`´`´`´`´`´`´`´`´V`´`´`´`´`´`´` !! ∧ ,,,○ (;゚Дメ;)) O;; .;;#;O从 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| !! | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | . !! | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、,、, ≪ ≫ ≪ 我らには只……勝利あるのみッ! ≫ ≪ ≫ `´`´`´`´`´`´`´`´`´V`´`´`´`´`´`´` オー! ,,, ∧ オー! ('(; ;.;:; ;;)') ヽ;; .;;#;ノ,.,o,.。,.,.,.o,.。,.,,.,o, 。,.,o,。,.,o,o .,o。,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |。,.,o,。,.,o オー! ,.,.,.o,.。,.,,.,o,.。,o .|___________|,.,o,.。,.,.,.o,.。, .。,.,.o .。., .,o,.。| |\/| |,.,,.o,..,o, | |\/| |o,.。,.,o,.。 大.大大.大 大.大| |/\| | . 大 大 | |/\| |大 大.大 | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」 兵法 「虚報」 「地の利」 「単騎駆け」 new!! 「一夜城」 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」 「騎獣」 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :616匹 兵士 :147匹 (遊撃兵40、騎獣兵60、工作兵30、義勇兵17) でぃ :203匹 ボロギコ. :190匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7500マターリ :保酒 一升瓶120瓶 :鉱石 3500個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 93% ―――――─――――― 収入 :( 東連邦軍兵士の士気 支出 :( 軍費 保酒40瓶 ―――――─――――― 計 「: 東連邦軍が集結、ギコノルドの指揮の下、出撃した模様です。 たたーかーいー わすーれーたー ひとびっとの かわりならばー」
::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ∧_∧ ┌─(∀・;)───────────────────────────── | な、なんだってそんな酷い事を…… | | ∧ ,,, 認めないぞ、そんな策は! └─┬(#,゚Д)────────────────────────────‐ | じゃあ、一体他にどんな方法があるッてんですか? └────────────────────────────────‐ ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: :::::
∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (∀・;) (;:∩∩ ( :Y: ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_∧ ┌─(∀・;)───────────────────────────── | あ、あんまりじゃないか!カッパッパー同士で殺し合わせるだなんて! | | 彼等は悪くない、ただ…ただアフォしぃどもに騙されているだけだ! | | ∧ ,,, 話せば……きっと判ってくれる! └─┬(#,゚Д)──────────────v──────────────‐ | 騙されているにしろなんにしろ、彼等がシィオンの海軍の中核を | | 成している事は確かです。これは見逃せませんよ、流石にね。 | | ……それに、カッパッパーと話し合うためには、シィオンの海軍から | | なんとかして一度引き剥がさなければなりませんが………ね? └───────v──────────────────────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (∀・;) (;:∩∩ と :Y: つ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_∧ ┌─(∀・;)───────────────────────────── | 酒が、保酒がある!アレを餌に引き剥がし、なんとか説き伏せるんだ。 | ∧ ,,, └─┬(#,゚Д)──────────────v──────────────‐ | お話になりません。そのその、「黄桜派」は反「保酒派」、保酒で | | 釣れるとは思えませんし、また、シィオンの連中が一時でも別行動を | | 許すとは思えませんね。カッパいないと航海出来ないんですし、彼等。 └───────v──────────────────────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (∀・;) (;:∩∩ と :Y: つ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_∧ ┌─(Д・;)───────────────────────────── | | それでも……それでも! ……なぁ、同じ種族で殺しあうんだぞ! | | 自分の…自分の親兄弟を殺すカッパッパーも出るかもしれないんだぞ! | | それは…それは酷い事なんだよ!判るだろッ!? | ∧ ,,, └─┬(#,゚Д)──────────────v──────────────‐ | 残念ながら、私はカッパッパー族の将来よりも、我らの将来の方が | | 大切だと考えますが?………あなたの頭脳なら、分かるはずです。 | | ………ただでさえ数で劣る我々が、海軍対策に兵を裂くことは不可能です。 └───────v──────────────────────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (( (Д・;) (;:∩∩ O :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,-Д)──────────────────────────────‐ | ………敵は、カッパッパー無しでは航海出来ない。なら、カッパッパーを | | 殺せばよい。そうすれば、敵の凡そ60乃至70の敵兵を無力化できるんです。 | | ………しかも、保酒派のカッパッパーを雇えば、兵を裂く必要も無い…… └───────v────────────────────────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,-Д) (Д・;) (;:∩∩ O :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,゚Д)──────────────────────────────‐ | ………それに、ハッキリ言いわせて貰えば、攻撃を仕掛けてきたのは | | カッパッパーの方です。扇動されたとはいえね。 | | ………ですから、過ちを償ってもらうんですよ……命でね。 | | ∧_∧ └──┬────v───────(Д・;)──────────────── |……それでも、悪いのはシィオンだ。僕には、何の罪の無い彼等を…… └─────────────v──────────‐──────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (Д・;) (;:∩∩ O :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,゚Д)──────────────────────────────‐ | 無 知 は 罪 な り 。 | | ………悪気と自覚の無い悪こそ、最悪の悪と成り得ます……… | | すみませんね、準備は進めさせてもらいますよ、「迎撃」の準備を……。 | ∧_∧ └──┬────v───────(Д-;)──────────────── |……なんてこった………悲劇だ、これは………。 └─────────────v──────────‐ ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (Д-;) (;:∩∩ O :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ カッパッパー 生物名「カッパッパー」 ┛ 総人口 : 98匹 兵士 :シィオン軍水兵20 東連邦海戦隊26 ―――――─――――― 統治者 :なし 通貨 :銅貨 宗教 :ワッショイ教 信仰心 : 91% ―――――─――――― 文明 :無 規模 :中 性質 :平和的 「: エルスにより大々的な徴兵が開始され、多くのカッパッパーが保酒に釣られて 戦争の駒と化して行く……。基本的には、攻撃を受け難い海中から、武装を していない黄桜派カッパッパーを攻撃、殺害し、シィオン海軍の推進力を絶ち、 これを漂流させ無力化(と言うか遭難)させる心積もりのよう。 一方、モララッドは余りこの策に乗り気ではない模様。何とかして、エルスを 納得させ得る作戦を立案し、同属殺しの悲劇を避けたい模様だが……。 ………モララッドがこのまま何も思いつかなければ、悲劇は起こる。…確実に。」
i|i r[: l王l] ┌─[:{*゚ー゚)]───────────────────── | ようやく砦に着いたか……思いのほか進軍に手こずるな。 └───v────────────────────── i|i ,---、 r[ :l王l]、 (=‡==) [ {*゚ー゚)]/ ミ (゚ー゚*) U[:=‡]O (| :l:‡:l) /=/l=l=l |_:|:__ヽ〜 ]`UU U`U '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ,---、 (=‡==) ┌─────────^──────────────(゚ー゚*)────‐ | 仕方ありません、未曾有の大軍ですし、将軍達もまだ実戦経験は | | あまりありませんしね………。ま、装備も結構な重装ですし。 └──────────────────────────────‐
i|i r[: l王l] ┌─[:{*゚ー゚)]───────────────────────────── | まぁいいさ、焦らずとも勝てる戦だ。寧ろ、焦ればその隙を疲れて負けかねん。 | | 先の戦訓もある。簡単な砦を築き、安全地帯を確保しつつ進むとしようぞ。 └───v────────────────────────────── i|i ,---、 r[ :l王l]、 (=‡==) [ {*゚ー゚)]/ ミ (゚ー^*) U[:=‡]O (| :l:‡:l) /=/l=l=l |_:|:__ヽ〜 ]`UU U`U '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ,---、 (=‡==) ┌─────────^──────────────(゚ー^*)────‐ | さすが、いつもながら大王の英知には感服いたします。 └──────────────────────────────‐
i|i r[: l王l] ┌─[:{*゚ワ゚)]───────────────────────────── | 先ずは、ギッコロに手勢の全てを用いて、砦の建設に当たらせろ。 | | 本隊からも軽歩兵投石兵それぞれ30を裂き与える。 | | 木材は敵の森から切り出せ。但し森の奥には入るなよ、挑発されてもだ。 └───v────────────────────────────── i|i ,---、 r[ :l王l]、 (=‡==) [ {*゚ワ゚)] / ミ (゚- ゚;) /=/つ[:=‡]O (| :l:‡:l) /=/l=l=l |_:|:__ヽ〜 ]`UU U`U '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ,---、 (=‡==) ┌─────────^──────────────(゚- ゚;)────‐ | ギッコロ将軍ですか………勇猛ですが、冷静さには欠けるかと…… └──────────────────────────────‐
i|i r[: l王l] ┌─[:{*`ヮ゚)]───────────────────────────── | その為にレフト将軍を付ける。手勢の騎兵20に本隊の騎兵50を足し、 | | 騎兵70を率いさせてギッコロ隊の護衛に当たらせる。残りは建設中の | | 警備に当たらせればいい。敵が出てきても、平地では我らの騎兵には敵わん。 └───v────────────────────────────── i|i ,---、 r[ :l王l]、 (=‡==) [ {*`ヮ゚)] / ミ (゚ワ゚*) /=/つ[:=‡]O (| :l:‡:l) /=/l=l=l |_:|:__ヽ〜 ]`UU U`U '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ,---、 (=‡==) ┌─────────^──────────────(゚ワ゚*)────‐ | ! 明暗で御座いますな!では、さっそくレフト・ギッコロ両将軍に | | 大王の命を伝え、出撃させます! └──────────────────────────────‐ アフォ 国家名「神聖シィオン王国」 ┛ 文化 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」 「イデオロギー」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」 「塩保存」「戦闘民族」「国王崇拝」「シィオン歴」 兵法 「投石」「造営」「突撃」「単騎駆け」「進撃の大号令」 産業 軍事:「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「交易」「冊封」 「航海」「ダンボール」 総人口 :702匹 兵士 :500匹 ( 軍人 騎兵100、重歩兵60 雑兵 軽歩兵200、投石兵140 ) アフォしぃ :301匹 アフォギコ . :273匹 ベビ、ちび :128匹 家畜 :151匹 主食 :米、魚、肉 ―――――─――――― 暦 :シィオン歴 4年 統治者 :国王 キティ・シィオン 理念 :封建制 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 8750枚 :米 12000マターリ :鉱石 150個 支持率 : 100% 治安 : 100% 宗教 :マタリディア教 信仰心 : 狂信 環境 : 41% ―――――─――――― 収入 :( 税収 銅貨100枚 :( 鉱山 銅貨350枚 支出 :( 兵糧米 米500マターリ ―――――─――――― 計 鉱 山 様 々 「: 本隊が国境の砦に到着。一部先遣隊が島東中央に砦の建設をもくろんで進撃して 来た模様。先遣隊の大将は、(比較的)冷静なフライ・レフト将軍のようである。」
東モララー族 民族名「東モララー族」 ┛文化 「狩猟民族」「石器」 産業 軍事:「石器槍」 生活:「交易」「温泉」 . 新規 総人口 :212匹 兵士 :115匹 ―――――─――――― 統治者 :上下関係無し 通貨 :肉 資金 :鉱石 900個 支持率 :−% 宗教 :無し 信仰心 :−% ―――――─――――― 文明 :並 規模 :大 性質 :攻撃的 東おにーに 民族名「東おにーに族」 ┛ 文化 「音楽」 産業 軍事:なし 生活:なし 総人口 :256匹 兵士 :100匹 ―――――─――――― 統治者 :族長 通貨 :なし 資金 :なし 支持率 : 90% 宗教 :ワッショイ教 信仰心 :100% ―――――─――――― 文明 :劣 規模 :大 性質 :平和的 「: 東モララーは戦意たっぷり、逆に東おにーには少々腰が引けている模様……」 モナー族 民族名「モナー族」 ┛ 文化 「石器」「交易」「牧畜」 産業 軍事:「石器斧」「防寒具」「石器槍」 生活:「交易」「建築」「羊皮紙」 新規 「音楽」 総人口 :69匹 (旅人2) 兵士 :20匹 家畜 :19匹 ―――――─――――― 統治者 :無し 通貨 :無し 支持率 :−% 宗教 :無し 信仰心 :−% ―――――─――――― 文明 :同 規模 :小 性質 :平和的 「: 中 立 、 以上。」
東連邦 参加勢力:「でぃ」「東おにーに」「東モララー」 ┛ 総人口 :1084匹 兵士 : 388匹 (ラクエン市警備隊 現在位置:ラクエン市 遊撃兵40 ギコノルド配下 指揮兵力 100 騎獣兵60 工作兵30 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力 30 カッパッパー傭兵隊 現在位置:集結中 河童兵26 エルス・ディドル配下 指揮兵力 26 ローゼンケンプァー 現在位置:ラクエン市 義勇兵17 スパム配下 指揮兵力 17 東モララー軍 現在位置:ラクエン市 東モララー兵115 モラバルト配下 指揮兵力 115 東おにーに軍 現在位置:ラクエン市 東おにーに兵100 ツナマヨ配下 指揮兵力 100
シィオン東征軍 参加勢力:「アフォ」「カッパッパー(傭兵」 ┛ 総人口 :702匹 兵士 :520匹 (シィオン王国軍主力部隊 現在位置:待機中 国境の砦 軽歩兵 20 キティ・シィオン配下 指揮兵力 20 シィオン王国軍右翼部隊 現在位置:待機中 国境の砦 騎兵 20 ゴロ・ライト配下 指揮兵力 100 軽歩兵 50 投石兵 30 シィオン王国軍先遣部隊 現在位置:移動中 島東の平原 騎兵 70 フライ・レフト配下 指揮兵力 150 軽歩兵 50 投石兵 30 シィオン王国建設隊 現在位置:移動中 島東の平原 騎兵 10 ギッコロ・スー配下 指揮兵力 130 重歩兵 30 軽歩兵 60 投石兵 30 シィオン王国筏艦隊 現在位置:航海中 シィオン城〜東モララーの里沖 軽歩兵 20 ダッコリーナ・ハニャン配下 指揮兵力 70 投石兵 30 カッパ水兵20 シィオン王国予備兵力 現在位置:シィオン城 重歩兵 30 イスト・マターリ配下 指揮兵力 50 投石兵 20
歴史 神暦1年 神、島に命の種を撒き、しぃ、でぃの反目始まる。 神暦2年 しぃが狩猟民族に。でぃは野生のまま。 神暦4年 しぃが塩を、でぃが農業技術を獲得。 神暦5年 しぃ&でぃ、知的生命体「おにーに」と初遭遇。 しぃはおにーにを食べ、でぃはおにーにとマターリする。 西おにーには身の危険を感じ、80匹が東に移動。 神歴6年 でぃが海に住む生物「カッパッパー」に遭遇。 神歴7年 西おにーにがアフォしぃに投石で反撃を開始。一時的に追い払う。 東モララー族、でぃとおにーにを獲物として狩り始める。 神歴9年 でぃ、西モララー族と接触。同じ頃、東モララーはモナー族と 接触。双方平和的な関係を築く。 アフォしぃ、皮の防具を開発。大量生産と訓練を続けている。 神歴10年 東よりしぃが帰還。その際珍しい話を沢山仕入れ、大探検 時代到来、文明が加速する。「東方見聞録」「マタリディア聖書」完成。 神歴11年 「おにしぃ戦争」が勃発。西モララーの知略ででぃ同盟の勝利。 一方、でぃの里の近くの浜に漂流者が。先端技術の一部を教わる。 神歴12年 しぃ、王国を立て軍を作りスパイからもたらされた情報を元に 富国強兵を推し進める。 でぃの里ではスパイに怒ったギコノルドが先走りアフォしぃに捕まるが、 知略を使い粘着を続けていた東モララーを追い払った上、脱出にも成功。 しかし、森はアフォしぃの計略によって消え続ける。 神歴13年 ついにでぃ国にリーダー立つ。 リーダー・ディラスの無断伐採禁止令により伐採任務が不可能に なったシィオン側のスパイは撤退。 シィオン国では、先進文物を利用した朝貢貿易が開始され、 モナー族、モララー族がこれに応じそうであったが、ギコノルドが それを阻止、同時に東モララーを丸め込み、西に移民団を出させる。 その後、アフォ、西おにーに、東モララーで三つ巴の戦いになり、 アフォしぃが漁夫の利を得て勝利、砦を征圧した。 この戦の原因となったギコノルドを恨んだ東モララーがでぃの街に 出兵、敗走する。一方、アフォ側は国境封鎖と砦の建造を目論んで いる。作業中に西モララーが発見された模様。スパイも再び全土に 放たれた。 神歴14年 西モララーがアフォ側の強襲を受けて大打撃、東へ逃亡。 でぃ側はこの事態に対し、東連邦を結成、団結し植林を開始。 しかし、東モララー族が非協力的で、連邦には早くもヒビが!? 神歴15年 アフォしぃがダンボールの開発に成功。でぃは竹船の建造中。 神歴16年 でぃ、一夜城を開発し、しぃ、兵を集めて軍を発す。
┌────────────────────────────────────┐ │∧_d | 城 .:;| │ │*´∀`) ∧_∧ `―-v-―´ .ゴール| │ ( ´∀`) ∧_∧ │ │ モ ナ ー 族 (´∀` ) │ │ 〜〜@@@三三三)〜〜〜〜〜〜| └┬───────────────────────────┬───────┘ 金| ↑鉱 中 立 ↑鉱 |金 蔓↓ |石 |石 ↓蔓 ┌────┴─┐ ┌───→←─────────────────┐仲間の仇 |神聖シィオン ├───┘裏切り者. ┌────┐| 腰抜け┌─┴──┐ | 王国 | 仲間の仇| ∧_,西. |←─────┤ ∧_東 | | ├───────→←───┤(# ;・Д・)│─────→| (・∀・ )| | 冠∧ | 裏切り者. └─┬──┘池沼め └┬──┬┘ | ,---、 (*゚ー゚)| . (東モララーと混同) 盟友│ ┌───┐ │↑↑|食 | (==‡=) | └→|東連邦| 友好│|||欲 | (*゚ワ゚) ├───────────────→| ,, ∧ | |||| | | 親の仇 ┌─→| .(゚-;;゚#)│←───┘||| | | 盟友| └───┘ ┌┘|| | ∧右 | | 絶対 ↑┌─────┘警|| |(#゚皿゚) | 第一次全島大戦 | 忠誠||殺意 戒|↓ | | | ┌―┴┴┐ 恐怖┌─┴─┐ | ∧左 | 仲間の仇 | |.,/■ヽ..|←───┤,./■ヽ,.| | (#゚ぺ)├───────→←────|──┤ (メ・A・)├─―─→|.(・∀・ )| | | 負け犬め | └───┘軟弱 └┬──┘ └──―┬―─┘ └────────────┘ ↑黄 |制 制 ┌─┘保↑ |桜 ↓海権 海権↓ 酒| ┌┴──────────────────────────┴─┐ │ 黄桜 保酒 | │ ,,;⊂⊃;,、 ,,;⊂⊃;,、 | ┌───┐ │ (#・皿・) <>━O(・Д・#) .├─→| | │〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 |交易|楽園?| │ 南 の 海 |←─┤ | └─────────────────────────────┘ └───┘
N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣ 山鉱羅゙ll, i'林林畑┬ 砦 鉱. 砦 竹林森山山山 "゙゙il、,, ll林 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、 ゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" 筏 "''ii,, ,,ii'" "''===''""' ∧_d ┤: モナトン、走者1 (´∀` ) ┫:シィオン軍先遣隊 兵力 騎兵80 重歩兵30 軽歩兵110 投石兵60 筏:シィオン軍筏艦隊 兵力 70 動 向 :シィオン軍が東へ侵入、東連邦も迎撃準備を整えました。 林:林。木がまばらに生えている。食べ物はそこそこ。 森:森。食べ物がたくさんある。往来は不便。 畑:見渡す限り畑になった場所。生産力高。 焼:焦土。焼き畑農業にも使えます。 竹:竹の密林。土壌が湿っていて火計はまず不可能。 山:荒れた感じの山。噴火はしない。 鉱:鉱石や陶芸に使える土の取れる山。 浜:いい感じの浜辺。海産物が取れるほか、港にもなる。 ▲:活火山。温泉が湧いている。たまに噴火したりも? |:境界線。これより東がでぃ、西がアフォしぃの勢力圏。 椎:しぃ族の集落。 泥:でぃ族の村落。 握:おにーに族の集落。 羅:モララー族の集落。 茂:モナー族の村落。 廃:戦火と略奪により廃墟と化した町。 城:シィオン城。三重の堀と城壁に囲まれた難攻不落の要塞都市。 都:でぃ族の避難用の都。貴重品や戦利品などもここに置かれる。 砦:その名の通り小規模な砦。軍の駐屯地や兵糧の集積地点になる。 .| |:土塁。それなりの高さがあり、上るのは一苦労。 港:船が出て、交易の始まった浜。
||二二二二二二二二二二二[ 神の法典 ]二二二二二二二二二二二|| || || || 神は言われた。 || || || || 1、他国からの移住者等の技術、文化水準は、現在の島の || || 文化水準+α程度に収めること。 || || 2、地震などの天災はこれを起してはいけない。 || || 3、時を一度に3年以上進めてはいけない。また、人口などを || || 一度に総人口の2割以上増減させては.いけない。 || || 4、文章だけで物語を進めてはいけない。 || || 5、流れを完全に無にするような出来事は.起してはいけない。 || || 6、余りに一方的過ぎる展開及び時間逆流はいけない。 || || 7、但し、神は上記の条項に制限を 受けることなく、あらゆる . || || 災害、勢力変化を起こし、また物語のスルーを宣言する || || 事が出来る。 || || || || また、チェーンソーはその開発、購入、 || || 所持の全てを認めない。 || ||二二二二二二二二二二二二二[ 戒 ]二二二二二二二二二二二二|| 神の基本設定 知能 アフォしぃ≧でぃ>>>島の生き物全て 欲望 アフォしぃ>(越えられない壁)>島の生き物全て≧でぃ ベビ、ちびは3年位で成体に。寿命は大体30年(医療等で延びる) しぃ側は平地多し、でぃ側は山、森多し アフォしぃは排他的、利己的。でぃは協調的、自然的 しぃが傷つけは当然でぃ、びぃに。リハビリ技術が開発されればでぃ→しぃもOK こいつを貼り忘れた、なんてこったい。
32 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/18(日) 17:05:17 ID:JH1jkosX0
良いスレ
正直かなり期待してる。 ガンガレ 今回は荒らされないことを祈る
34 :
1/13 :2007/02/18(日) 19:40:17 ID:rUdoSuwC0
:., バッ!! :;i,/:;.:i; :, , , ';.;ヘ,,, ∧_∧て .,' .i ,; ( _-―==-'⌒(#゚;;‐)っ (∀・;)そ "_ ,.i '.' -__-- ̄=:;. :J と つ \ヽ | //;./: ;. ; し`J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ :., ;.ヽ; ;., ∧_∧.;' \:; .; ⊂(;・∀)\ ∧,,, と つ:;. (‐;;゚#);っ し`J ∪ しヽ;)从 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
35 :
2/13 :2007/02/18(日) 19:40:59 ID:rUdoSuwC0
┏━━━━━━┓ ┃.上段廻し蹴り ┃ ┗━━━━━━┛ バシッ!! ∧从∧,,, Σ(;x(ヽ‐;;゚#)っ と Yヾ`;メ/ し`J `J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ┏━━┓ ┃掴み┃ ┗━━┛ クラ… ∧_∧∧,,, (;xД)‐;;゚#) グッ と 0c;;:0;) (_/`J しヽ)从 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
36 :
3/13 :2007/02/18(日) 19:41:38 ID:rUdoSuwC0
┏━━━━┓ ┃ 足払い..┃ ┗━━━━┛ パシッ! ∧,,, / / c(‐;;゚#) ∧_∧ // 从と;:;#;/っ 从(Дx;)0⌒つ< 〃 `J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ・ ・ ・
37 :
4/13 :2007/02/18(日) 19:42:16 ID:rUdoSuwC0
│ 何度やってもディリアには勝てないなあ…… | なんでだろ? イテテ…… └―――――――v―――――――――――― | ワタシ、オトーサンからブジュツをナラッテるカら…… └―――――――――v――――――――― ∧_∧ ∧,,, (;-∀) (ー^#) ( ;メ ;:つ c;:メ;0) (_/`J (;/`J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ │ ブジュツ? ギコノルドおじさんが凄く強いのは知ってるけど…… | 強さって、人に伝えられるものなのか? └―――――――v―――――――――――――――――――― | デキルよ! ダカラ、ワタシもツヨイの! └―――――――――v――――― | へえ……そうなのか。 └――――v――――― ∧_∧ ∧,,, ( ・∀) (ー^#) ( ;メ ;:つ c;:メ;0) (_/`J (;/`J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
38 :
5/13 :2007/02/18(日) 19:42:47 ID:rUdoSuwC0
| コワイヒトたちがコのサトにキても、もらんとノコトまもってアゲルね! └――――――――――――――――――v――――――― | ははは、頼りにしてるさ…… └―――v――――――――― | ア、ゾヌのサンポにイカナくちゃ! ソレじゃ! └――――――――――――v――――― ∧_∧ ∧,,, (;^∀) 三 (ー^#)っ ( ;メ ;:つ c;:メ;;)つ (_/`J 三 (;/ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
39 :
6/13 :2007/02/18(日) 19:43:27 ID:rUdoSuwC0
∧_∧ ( -∀) =3 ( ;メ ;:) (_/`J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ・・・・・・ ∧_∧ ( -∀) ( ;メ ;:) (_/`J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
40 :
7/13 :2007/02/18(日) 19:44:16 ID:rUdoSuwC0
│ モラントにーちゃん、随分やられたね。 | ……姉さんも手加減くらいすればいいのに。 └――l/――――――――――――――――― | !!! ……なんだ、ギコルスか。びっくりした。 └―――――v――――――――――――――― ∧_∧ ∧,,, Σ (∀・ )⊃ (( (;;゚Д) ( ;メ ;:) ~(;;:#;ノ (_/`J '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
41 :
8/13 :2007/02/18(日) 19:44:59 ID:rUdoSuwC0
| これ、揉んで傷に当てれば早く直るよ。跡も残らない。 └――v――――――――――――――――――――― | それは……? └―――v―――― | 弟切草って草。最近、モララッドおじさんに頼まれて、 | 色々な草の効き目とかを調べたりしてるんだ。 └―v―――――――――――――――――――――― | へえ、父さんに頼まれたのか…… | 相変わらずそういうの得意なんだな。 └――v―――――――――――――――― ∧_∧ ∧,,, (∀^ ) (;;゚Д)っi^i ( ;メ ;:) ~(;;:#;ノ Y しヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
42 :
9/13 :2007/02/18(日) 19:45:30 ID:rUdoSuwC0
| でも、最近モララッドおじさんも忙しくて、 | それになんだか悩んでるみたいで…… └――v―――――――――――――――― | 戦がそろそろ始まるみたいだしな。 | ギコルスも、薬草採取に夢中になって捕まったりするなよ? └―――――v―――――――――――――――――――― ∧_∧ ∧ ,,, (∀-;) イテテ…サスガニ、シミルナ (;;。 。) (つニl;) ~(;;:#;ノ し ヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_∧ ∧ ,,, (∀-;) ・・・・・・ (;;。 。) (つニl;) ~(;;:#;ノ し ヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
43 :
10/13 :2007/02/18(日) 19:46:15 ID:rUdoSuwC0
| なあ、頼みがあるんだ。 └――――v―――――― | ……何? └――v――┌―――――――――――――――――――――――――――― | ……ギコルスもブジュツ、ギコノルドおじさんから教わってるよな。 | 薬草の採取でも分類でも手伝うし、なんなら実験台になってもいい。 | その代わり――俺にブジュツを、教えてくれないか? └―――v―――――――――――――――――――――――――― | 理由は? └―v―――┌――――――――――――――――――――――――――― | 他の人に習おうにも、戦い方を知ってる人は皆忙しいしな…… | それに、俺も皆を守りたいから……って答えじゃ、駄目か? └――v―――――――――――――――――――――――― | 後半、真っ赤な嘘だね。 └―l/――――――――― ∧_∧ ∧,、_ (∀-;) ウ… (;:;゚Д) (つニl;) ~(;;:#;ノ し ヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
44 :
11/13 :2007/02/18(日) 19:48:10 ID:rUdoSuwC0
| モラントにーちゃんが守りたいの、姉さんでしょ。 └――v―――――――――――――――――― | そ、そこまでお見通しですか…… | ッタク、アイカワラズ スルドイヤツダ └―――――v―――――――――― ∧_∧ ∧,,, (∀-;) (;:-Д)=3 (つニl;) ~(;;:#;ノ し ヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
45 :
12/13 :2007/02/18(日) 19:48:42 ID:rUdoSuwC0
| ま、いいよ、ボクは運動苦手だし、こんなの知ってても宝の持ち腐れだし。 | にーちゃんなら、ボクよりは上手く使えるでしょ。 └――v―――――――――――――――――――――――――――― | ありがとな。……何だかんだで優しいよなあ、お前。 └――――――v―――――――――――――――― | その代わり、草の効果とか新しい道具作りとか、 | 色々やりたいことを手伝ってもらうから、覚悟してね? └v――――――――――――――――――――――― | ははは……お手柔らかに。 └―――v―――――――― ∧_∧ ∧,,, (∀^;) (;:-Д) (つニl;) ~(;;:#;ノ し ヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
46 :
13/13 :2007/02/18(日) 19:49:52 ID:rUdoSuwC0
でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」 「薬学」new! 兵法 「虚報」 「地の利」 「単騎駆け」「一夜城」 「武術」new! 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」 「騎獣」 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :616匹 兵士 :147匹 (遊撃兵40、騎獣兵60、工作兵30、義勇兵17) でぃ :203匹 ボロギコ. :190匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7500マターリ :保酒 一升瓶120瓶 :鉱石 3500個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 93% ―――――─――――― 収入 :( 未来への希望――Priceless 支出 :( 特に無し ―――――─――――― 計 「: 学者気質の偏屈少年、戦士気質のお転婆少女、それに恋した地道な努力家。 または、ギコノルドさんちとモララッドさんちの家族交流。 あるいはもしかしたら、東方の未来を担うかもしれない子供たちの話」
おっとトリップ
48 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/18(日) 20:21:40 ID:JH1jkosX0
いいよ、いいよ期待してるよ
49 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/18(日) 20:37:44 ID:ZjOf0X2R0
GJ! この調子で続けて下さいな。応援してますので。
俺さ、最近vipに通っているけどレスする住人も荒らしもとことんクオリティが低すぎて萎える。 職人が一生懸命作品書いているんだしさ、感想レスも控えめにしてましてageなんか絶対するな。 荒らしが来てもあんなクオリティの欠片も無いレスに反応しちゃイカンよ。 ここが荒らされないようsageに十分注意を払ってくれる事を祈る。
感想いっぱい書くのが、ただのギャラリーとしての俺らの役目だよ。 荒らしにスレ潰されたなら立て直せばいいけど、反応なかったら職人のやる気にかかわる。 ということで二人ともGJ!! 長いこと待ってただけあるよ、流石!!
――東モララーの里付近。先遣隊、拠点にて。 _,__,,__,_,,___,___,__ カァン、カァン、カァァン…… | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i_,, ∧∧ ミ | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;;_;;_| (ー゚;)つ=[] | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i__| と[; | | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;;_;;_| ノ_,_,,_ゝ | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i__| しヽ_) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄' ∧ ∧ ,,__,, X X ,,__,, L[-o-].‖ ‖ [-o-]_」 [(*゚ー゚)]┃ ┃[(゚ー゚*)] (┼): ‡ ]つ と[ ‡ :(┼) 〜( i i i i ┃ ┃ i i i i )〜 U'´U ┃ ┃ U'`U __________ ___________ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"" "'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄
| 伐採の際にでぃ側の部隊が散発的な投石や挑発をしてるみたいだけど、 | 迂闊に誘い込まれたら最後、罠と包囲が待ってるわ。 | あまり深追いはせずにマターリ構えて、着実に進むこと。いいわね? └――――――v―――――――――――――――――――――――― | 分かってるぜ。確かに連中はむかつくが、 | いくらなんでもそんな挑発には乗らねーよ。 └―――――――v―――――――――――― ,,__,, ,,__,, L__[-o] [-o-]__l [_]゚ー) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| [(゚Д゚#)] しlXl(つ | | と[ ‡ : ]つ 〜l,,_ ) ) |_____| ( ( _,ノ〜 ]ヽ_)_) ] ] (_(_/] (左) ━━━==l⌒ー、 (殺) /_,_,_,_,| <二二l==
巛〃ミ||//ヾ彡ミ/〃彡::::::::::::ミ〃巛ヾ||ッ//彡从〃彡:: 彡/〃/ミ〃/ヾ〃|彡,,::;.l;::'.;;l;:'';.;;::;l:;.;::川巛ヾ〃ミ/从彡ミ彡〃ヾ::; ヾ/巛||_/ミミミ〃ミ;;::;l :,;:;,:;:l;:,;l:;,:;l:,;:,;:,;l:〃川ヾ//从彡〃ヾ从ヾ;;:::l; 巛ミ/|||/川ミヾ〃彡::, ∧_,,, ,;::・・・・・・:;:;:,::,;::,;:/从||ヾ|||彡ヾゞゞ::l;:l:;: .ミ≧||||;||巛彡/,:;:: (#゚;;-゚) ;:l:,::;:::::,:;:,:,::,:,;::,:::;,::,:;ミ从||;|::|彡;:::::;: ::ヾ|;:l;;l;::l||/::,::::;,; /;; ;;;つ ::::,;:,:,::::,;:::,:::,;::::,:;;:|;;:l;:l||;l|;;;:::;:::: :::.|;l;:l;;:l;:l|,:::,;:::: -;;: ;;/ ,:::::::::,;:::,:;:::::::,::,;|l;:l::;|;;:l|:;;:::;: Mw从wWWmwW从mWw从wWmM从MwWMw从MwWmWW从 wW从mWw从w __ M从MwWM M从MwWM /;:.l;:| MwWMw从MwWmWW从 _ ノ;l;;L wW从mWw从w MwWMw从MwWmWW从 M从MwWM
| 挑発も陽動も効かなかった、か。ギコノルド司令より先遣として | 派遣されながら、何の成果も上げられぬとは…… └―――――v―――┌――――――――――――――――――― | ……ディバンニ隊長、戦いを望む | 東モララーたちを抑えておくのはもう限界です。 └――――v―――――――――――――――― | 駄目だ、拠点への突撃は許可できない。……そうだな。 | 司令よりお預かりした遊撃兵と騎獣兵それぞれ20名、その全て。 | それに私の指揮下の工作兵30のうち10、合計50名を預ける。 | 東モララーたちとも協力して例の一夜城をベースに、拠点を構築しろ。 | 耐火性の観点から、火災の際に備えて塗れ粘土を備えておけよ。(※) | 東モララーたちが戦いたがるのは恨みや好戦性もあるが、手持ち無沙汰もある。 | 役割を与えてやればある程度は落ち着くはずだ。 | そしてこちらも拠点を作れば、どうにか相手の進軍を押し留められるだろう。 └――――――v――――――――――――――――――――――――――――― | しかし、それでは睨み合いに…… └―――――v―――――――――― ∧,,, ∧_,,, (#゚;;-゚) (Д゚;) /;#;:;::| |;:;:メヽ (0UUつ とUU0 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ (※)水を多く含んだ泥団子は水分が蒸発しにくいため、火に向かい 投げつければ単に水をかけるよりも効率の良い消火ができる。
| むしろ好都合だ。こちらは守る側、遠征しているのは向こうだ。 | 戦いを長引かせれば、有利なのはこちら側だよ。 └――――――v――――――――――――――――――――― | なるほど。では、早速作業にかかります! └―――――――v――――――――――― ∧_,,, ∧,,, 三 (;;゚Д) (#゚;;-゚) /つ;;/ /;#;:;::| 三 /;:;#;:つ (0UUつ (;;/ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
.......:::::::....:::::::::::.......:::::.......::::.......:::::::..........::::::::::......:......::::::::::::....:::::::::........:::::......::::::....::::::............ .:.: このままでは装備と練度と頭数の差で押し切られる。何か手は無いか?..::.:. .:.::. そうだな……誰かに裏切ったふりをさせ、私を縛って連れて行かせる。 .::.:::.... .:.:.: 縛りを工夫すればすぐに解ける。小刀か何かを袖に忍ばせ、 :.:.:.:.... .:.:.:.: 敵の大将の前に引き出された時点で斬りかかれば――や、無理か。:.:....:. ..:::::::::::::::........::::::::::::::.......::::::::::::::::::::::::::......::::::::::::::....::::::::::::::....:::::::::::::::::::::::::::::::::......::::::::...::::::. ∧,,, ・・・・・・ (#゚;;-゚) /;#;:;::| (0UUつ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ .......:::::::....:::::::::::.......:::::.......::::.......:::::::..........::::::::::......:......::::::::::::....:::::::::........:::::......::::::....::::::.......:::::... .:.:.:: 私も司令に鍛えられた身、向こうの忍や雑兵に劣るとは思わんが、 :.:.:.: .:.:.: 相手は猛将で知られたフライ・レフト。奇襲とはいえ、一対一では勝てまい。:.:.:. .:::: 勝てるとすればギコノルド司令やスパム殿、モラバルト殿あたり…… ::..:. .:::. 一軍の将たる彼らに、生きては帰れぬ刺客などさせられるわけがない。 .::.:.. ..:::::::::::::::........::::::::::::::.......::::::::::::::::::::::::::......::::::::::::::....::::::::::::::....:::::::::::::::::::::::::::::::::......::::::::...::::::.
.......:::::::....:::::::::::.......:::::.......::::...........:::::........:::::......::::::....::::::...... ..:.:. 虚報などを用いて兵の離反を唆す…… :.:.:... ..::::.: 却下。連中の忠誠心は高い。.:::::.. ::.:::::::::.........::::::::::::...:::::......::::::::::.:::::::::..::::::::.::::::::::::.::::::::::::......... ……ン! .:::::::....:::::::.......::::::::::...........::..::::::::.......:::::::::......::::::....:........::.::::::::::....:::::::........::::::....::::....::::. ..::.: 輜重部隊を焼き討ちし兵糧攻め……却下。 .::..: .:::.: 拠点を点とし繋がれた連中の補給線、隙が少なく奇襲も難しい。.:.:.:::: ..::.::: 一度はいけるかもしれんが、二度目以降は護衛も厳重になる。 .::::::.: ..::.:: 継続的に補給線を脅かせない以上、何の意味も無いな。 ::.:...: .::::::::.:::::::::::::::::::........:::::::::::::::......:::::::::::::::..........:::::::::.:::::::::...:::::::::::::..:::::::::::::::.....::::::::::..:::::: .:::::::::::::....:::::::::::::::.......::::::::::::::::::::.....:.::::::::::::::::::::.... .::::::. 河川を利用した水攻め――却下。 :.:.:. ……ンニ…ン! ..:.::: 今の時期は水かさが少ない。 :.:.:: .:.:.:.: 第一地形もそれに向いていない。::..:.: ::::::::::..:::...::::...::::::::::::......:::::::..:::::::::.........::.....::::::....:::::. ……ディ……ニ…… .:::::::::......:::::::::::........:::::::::::....::::::::::.....::::::......::::::::::::::::.:: ..:::.::.: 見事な堅実さだ。我々工作隊ですら、 :.:... .:::.:::: 奇策で付け入る隙が無いとは……:::.. :::......::::::::::.......:::::::::::::::::....::::::::::::::::::.....::::::::::::...::::::::::::.:
┌――――――――――――――――――――┐ | | | ディバンニさんってばっ!! 聞こえてる!? | | | └――――――――――――――――――――┘ |\ |; :;.\ | :;.#;;\ |;:#:;.:; ;:.; >-―-,,,,,,,,,, | :;.:;::メ:;:;..".:;;:;::;';''"'';";';, Y :; .;:.;::: :;.:;: :;..';;.#;Y |:;.:;.:r‐、:; .:;.:.:;..,:.:,-、 :;| |:;.;;.:ー' .,:.:;:, :;:.;:. ー'.:;.| ヽ:.#.,:;,:.::ヽ二);::;;.:::;;:/ ,`ー-;..;:;:::;;.:.,,,:;:-‐'、 /;:: ;.:;;: ::: :;: ;: :::; :; ..ヘ
| や、すまない。少し考え事を……って、な、ギコルス殿!? | なぜここに! ここはじき戦場になる、早く帰りなさい!! └――――――v――――――――――――――――――― | てことはまだ戦場じゃないんだね、良かった。 | ええと、父さんとモララッドさんの名代として来たんだ。 | 父さんからは騎獣兵20と補給物資。 | モララッドさんからは敵先遣隊を潰す作戦を授かってきた。 └―――――v――――――――――――――――――――― ∧,,, ナニ!! Σ (#゚;;-゚) ∧ ,,, /;#;:;::| (Д゚;;) (0UUつ (;;::#)~ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
| これ、幾つかの鉱石と花の花弁を砕いて、 | それを溶いて作ったクリームなんだけどね…… └―――――――――v――――――――――― ∧,,, フム… (#゚;;-゚) ∧ ,,, /;#;:;::| 凸c(Д゚;;) (0UUつ (;;::#)~ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄
東連邦 参加勢力:「でぃ」「東おにーに」「東モララー」 ┛ 【先遣部隊の現状】 兵士 : 205匹+1匹(戦力外) 【先遣隊】 東モララー軍 現在位置:ラクエン市 東モララー兵115 モラバルト配下 指揮兵力 115 ディバンニ麾下の部隊(+子供一名) 工作兵30 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力 90 騎獣兵40 遊撃兵20 備考:でぃ側の先遣隊として派遣されたのは、地理に詳しい地元の東モララーと、 ハト派タカ派の対立に対して中立的なディバンニ率いる、工作隊ベースの混成部隊。 この組み合わせは種族の相性や連携の悪さからのトラブルを避けるためのものか。 まず初手、「地の利」を用いるための森への誘い込みは冷静なレフト将軍により失敗。 よって工作兵20名を残し、全ての兵で一夜城をベースにした防御拠点を構築中。 一方、ディバンニとギコルスが何か策略を計画しているようですが……?
でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」「薬学」 兵法 「虚報」 「地の利」 「単騎駆け」「一夜城」 「武術」 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」 「騎獣」 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :616匹 兵士 :147匹 (遊撃兵40、騎獣兵60、工作兵30、義勇兵17) でぃ :203匹 ボロギコ. :190匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7500マターリ :保酒 一升瓶120瓶 :鉱石 3500個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 93%→90% ―――――─――――― 収入 :( 秘策? 支出 :( 部隊の補給線確保のため、環境やや悪化。 ―――――─――――― 計 「: 学者気質の少年と、生真面目な女工作隊長さん。 混ぜるな(アフォしぃにとって)危険……かも。」
埋めとか負担かけるだけだし言うとこで言えばアク禁されんのかな
アク禁は削除された回数で、最近はプロバイダごとで規制される。
また潰されてるのかよwwwww もう駄目だなこりゃ
なんでやり続けるかな?
荒らしに負けず頑張って欲しい
┏ 国境の砦……… -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ヽ デストローイ!! / 、,.;:;:..., アボーン -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
┏ ……の中。 冠∧ ┌─(;`ヘ´)─────────────────────― | ええぃ、なんということ、敵襲か!おのれ敵軍、我が砦の | | 守りが薄くなったを知り、一転、攻勢に転じたか! | | しかしこの砦はそう易々とは落ちぬ、ここで守りし間に、 | | 先発隊が引き返してきて挟撃してくれるわ! | | | むしろ、これぞ好機!盲亀の浮木、優曇華の花、ここで | | 我が母の仇たるでぃ族を根絶やしにして、5年来の宿願を | | 果たしてくれるッ! └───────────v────────────── i|i ,[:l王l:]、 [:{=┬=}:] 冠∧ /=l:=‡=:l=ヽ (;`ヘ´) /=l=l=l=ヽ __ (:lニUニlO- `´||`´| ] ⊂,,ノ´U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
冠∧ ┌─(;`∀)─────────────────────― | 近からん者は音に聞け、遠からん者は目にも見よ! | | 我こそはハーネ・シィオンが嫡女、神聖シィオン王国が | | 神聖大王・神軍総帥・マタリディアの神の地上代行者…! | | 神島大賢照徳聖天子!キティ・シィオンであるぞッ! | | 我こそはと思わんものは束になってかかって来い! | | | 我が紫苑又徹(しぃおんまたてつ)の錆としてくれようぞッ! └───────────v────────────── ∧ i|i | | ,[:l王l:]、 冠∧_| |_ [:{=┬=}:] (;`∀)つ /=l:=‡=:l=ヽ (つll-iノ | /=l=l=l=ヽ (:lニニニl 〜(,, | `´||`´| ] U´U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
,---、 (=‡==) ┌───────────────────────‐(゚- ゚;)────‐── | ………なにやってんですか?一国の王者ともあろう者がそんなに慌てて… └─ 冠∧──────────────────────v─────‐─ ┌─(;゚O゚)─────────────────────―― |お、お、おおお、良くぞ生きていた!貴様に死なれたらこの先 |どうしようかと焦っていたところだ。それにしても、敵は何処だ? |いやいや先ずは数だ、数だよ、戦争は数だよ!ライトは何処で |戦っている?レフト隊に伝令は飛ばしたか?ってかもうナントイウカ |全部纏メテ勝ッテルノカ?負ケテイルノカ?ツーカ、モウイイヤ、敵ガ何時来テモ |迎エ撃テル様ニ具足ヲ着ルカラ手伝エッテカ手伝ッテッテカオナガイシマス…… └───────────v──────────────― ∧ i|i | | ,---、 ,[:l王l:]、 冠∧_| |_ (=‡==) [:{=┬=}:] (;゚O゚)つ (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ (つll-iノ | (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl 〜(,, | |_:|:__ヽ〜 `´||`´| ] U´U U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
,---、 (=‡==) ┌───────────────────────‐(゚- ゚;)────‐── | ……敵襲?なんの事で?というか大王、何か勘違いしておられるのでは… └─ 冠∧──────────────────────v─────‐─ ┌─(;゚ -゚)─────────────────────―― |………………えぇ?じゃ、じゃあ…さっきの音は…………? └───────────v──────────────― ∧ i|i | | ,---、 ,[:l王l:]、 冠∧_| |_ (=‡==) [:{=┬=}:] (;゚ -゚)つ (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ (つll-iノ | (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl 〜(,, | |_:|:__ヽ〜 `´||`´| ] U´U U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
,---、 (=‡==) ┌─(゙- ゙*)───────────────── | ア レ 。 └─────────────────v─── シュワンシュワンシュワンシュワン ∫ ,.,,., ,.,.,. ,.,.,. ∧右 ∫ .|| (゚-;;゚) (゚-;;゚) (゚-;;゚) ∫ /´⌒ヽ#) || l|l|l|l|l l|l|l|l|l l|l|l|l|l 〜 U ∫ l|l|l|l|l l|l|l|l|l l|l|l|l|l l|l|l|l|l U´U ==== 、 || || || ´ l ζ シュワンシュワンシュワンシュワン ,---――-、 ∧. ┌─┐ / ヽ / ',_元寸 [二二二二二二] / ヽ / ヽ | i|i l |- ヽレ | ヽ ノ ヽ /iヽ / / 〈 〉 ヽ 冠∧ ┌─(i|i゙ -゙)────^───────────── | ………おいおいおい……何やってんだライト…… └─────────────────────
右∧ ┌───────────────────────‐(# )────‐── | 何故!?何故にシィオン軍最強無敵を誇るこのライト様々がこんな砦で | 留守番せねばならんのです!?第一、レフトは序列で言えば軍第二位、 | ギッコロに至っては元私の、つーか俺の部下ですよ!? |先駆けの功は武人の誇り、それをそれを………… ム キ ー ッ ! └─ 冠∧──────────────────────v─────‐─ ┌─(;゚ -゚)─────────────────────―― |(だって……お前地味な仕事嫌いだし、100%挑発に乗るだろ?) └───────────v──────────────― i|i ,---、 ,[:l王l:]、 冠∧ (=‡==) [:{=┬=}:] (-゚; )⊂右∧ (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ (つと_(# ) . (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ 〜(,, |ヽ ヽ |_:|:__ヽ〜 `´||`´| ] U´U と 〜 U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ ,---、 (=‡==) ┌───────────────────^────(゚- ゚;)────‐ | (大王様にこの狼藉、幼馴染でなかったら切腹モノだなぁ……全く。) └──────────────────────────────‐
セメコムー!モウ イマカラ セメコムー! ダメー! フツウニ ダメー♪ -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" アフォ 国家名「神聖シィオン王国」 ┛ 文化 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」 「イデオロギー」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」 「塩保存」「戦闘民族」「国王崇拝」「シィオン歴」 兵法 「投石」「造営」「突撃」「単騎駆け」「進撃の大号令」 産業 軍事:「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「交易」「冊封」 「航海」「ダンボール」 総人口 :702匹 兵士 :500匹 ( 軍人 騎兵100、重歩兵60 雑兵 軽歩兵200、投石兵140 ) アフォしぃ :301匹 アフォギコ . :273匹 ベビ、ちび :128匹 家畜 :151匹 主食 :米、魚、肉 ―――――─――――― 暦 :シィオン歴 4年 統治者 :国王 キティ・シィオン 理念 :封建制 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 9200枚 :米 11500マターリ :鉱石 150個 支持率 : 100% 治安 : 100% 宗教 :マタリディア教 信仰心 : 狂信 環境 : 41% ―――――─――――― 収入 :( 税収 銅貨100枚 :( 鉱山 銅貨350枚 支出 :( 兵糧米 米500マターリ ―――――─――――― 計 猪 注 意 「: 目下、全力で砦を造営中。給料の米も、いつもより弾んでいるので士気は高い。 …………約一名、高すぎる猪武者が居るようであるが………。」
神歴16年 でぃ、一夜城を開発し、しぃ、兵を集めて軍を発す。 前線で幾度か遭遇はあったようだが、まだ大戦は起きていない。 アフォ側は砦の建設を推し進めている模様。 でぃ側は、一夜城の組み立てと、なにやら策略を練っている模様。 N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // 塞山鉱羅゙ll, i'林林畑┬ 砦 鉱. 砦 竹林森山山山 "゙゙il、,, ll林 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、 ゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" 筏 "''ii,, ,,ii'" "''===''""' ∧_d ┤: モナトン、走者1 (´∀` ) 筏:シィオン軍筏艦隊 兵力 70 塞:シィオン軍先遣隊 兵力 騎兵80 重歩兵30 軽歩兵110 投石兵60 目下建設中のシィオン軍の前線基地。 動 向 :散発的な遭遇と威嚇、そして動き出す大戦略とバカ一匹。
あぼーん
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あぼーん
また釣られてるお( ^ω^)おっおっおっ
107 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/20(火) 17:28:06 ID:6NzwBAs10
新展開に期待
ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ;;ゝ ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ゝヽ |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| ,,((;;;ゝ);;));ヾ;;) |;il| ,,((;;;ミ;;:)ゞ;:))ヾ::)) |;il| |il|(;;;ミ:;ヾ;;;)!,;;)j;ヾ;;),|;il| ,, 、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ)ゝゝ;;;ミ、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ);;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;; ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;);;:ヾ;ヾ⌒;;;) :;;;;;ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;ゝ));ヾ;:;;;ヽソヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;:;;:ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;)) wwwiyyyjjjiiwwii.,,wwo,,,wvvvjjwvjiiijwwiijijyyy,,,..wwjijwwiijijyyy,,,..wjjiiy,ijwijijyyy,,,..wwjjiiy,,i ,,,,,,,,,,,, キョウモゲンキニ シィ〜シィ〜シィ〜♪ ミ,,,,,,,‡,,ミ (*゚ー゚) ━━彡三ミO━━=X> 〜| つ し'
ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ;;ゝ ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ゝヽ |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| ,,((;;;ゝ);;));ヾ;;) |;il| ,,((;;;ミ;;:)ゞ;:))ヾ::)) |;il| |il|(;;;ミ:;ヾ;;;)!,;;)j;ヾ;;),|;il| ,, 、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ)ゝゝ;;;ミ、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ);;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;; ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;);;:ヾ;ヾ⌒;;;) :;;;;;ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;ゝ));ヾ;:;;;ヽソヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;:;;:ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;)) wwwiyyyjjjiiwwii.,,wwo,,,wvvvjjwvjiiijwwiiji/yy,,,..ww\jijjijyyy,,,..wjjiiy,ijwijijyyy,,,..wwjjiiy,,i / ガサッ!! \ ,,,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,‡,,ミ ⊂ ( *゚) テキサン!? ━━彡三ミO━━=X> 〜| つ し'
ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ;;ゝ ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ゝヽ |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| ,,((;;;ゝ);;));ヾ;;) |;il| ,,((;;;ミ;;:)ゞ;:))ヾ::)) |;il| |il|(;;;ミ:;ヾ;;;)!,;;)j;ヾ;;),|;il| ,, 、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ)ゝゝ;;;ミ、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ);;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;; ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;);;:ヾ;ヾ⌒;;;) :;;;;;ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;ゝ));ヾ;:;;;ヽソヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;:;;:ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;)) wwwiyyyjjjiiwwii.,,wwo,,,wvvvjjwvjiiijwwiijijyyy,,,..wwjijwwiijijyyy,,,..wjjiiy,ijwijijyyy,,,..wwjjiiy,,i / / ,,,,,,,,,,,, // ミ,,,,,,,,,,‡ ドコッ!? / ( *゚) クルナラキナサイッ! <X=━━と彡三ミつ━━ | | // し'ヽ) / i∧ ,,, スッ… il(;:;:;#;゚)il と;:;:メ;:つ[二>il il〜:;:;#il iし`J!|
\そ_,, // \ (,、 // \'て,、 // \ (_,, // \ (_, // \ (,,, // \ ゞ_,, // \ ( // \ヘ,// // // \(_,, // \ゞ_,, // \(_,, // \(_ .// \`て, // \(_, .// \(_, // \(
ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ;;ゝ ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ゝヽ |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| ,,((;;;ゝ);;));ヾ;;) |;il| ,,((;;;ミ;;:)ゞ;:))ヾ::)) |;il| |il|(;;;ミ:;ヾ;;;)!,;;)j;ヾ;;),|;il| ,, 、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ,,、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ))ゝ;;;ミ)ゝゝ;;;ミ、,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ);;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;; ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;)ゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;) ;;;)ヾミゞ((;;;ゝヾ;ヾ⌒;;);;:ヾ;ヾ⌒;;;) :;;;;;ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;;(::;ゝ;;;ゝ));ヾ;:;;;ヽソヾミ;ソ(;;;ゝヾ;))ゝ;ミ;:;;:ゝヾ;ヽソ;;;)ヾミ;ソ(;;;ゝヾ;)) wwwiyyyjjjiiwwii.,,wwo,,,wvvvjjwvjiiijwwiijijyyy,,,..wwjijwwiijijyyy,,,..wjjiiy,ijwijijyyy,,,..wwjjiiy,,i ;;(⌒;;<X=━━━━━━ ∧ (⌒;;; \ヾ ヾ\ ・; 彡 '''';・; ;:; ,,;;;・⌒;;)⌒);; ∧ ,,, ;;・;と@ 彡三ミ⌒);;⌒) (#゚;;-゚) ミ ミ ,,,,,,,,,,, / / ;;⌒) /メ;;:つ[二;> ミ,,,,,,,,,,‡ し'ヽ) /;:;#/ ;;;;・ ( ii゙) (;;/`J ;;; ;;:;・;∴
∧_,,, ((;;:・ω) ノ/;:;#/ ノ ̄ゝ ∧_,,,, (ω・;:;)) ノ/#;:;:/ ノ ̄ゝ ∧_,,,, (・ω・) ノ/;:#;/ゞ ゴソゴソ ノ ̄ゝ ∧_∧ 凸 (・ω・)丿 ッパ ノ/;:;#/ ノ ̄ゝ
_,__,,__,_,,___,___,___,,__,_,,___,___,__ | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; ;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; ;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ∧ ∧ ,,__,, X X ,,__,, L[-o-].‖ オカエリー オカエリー ‖ [-o-]_」 [(*゚ー゚)]┃ ┃[(゚ー゚*)] (┼): ‡ ]つ と[ ‡ :(┼) 〜( i i i i ┃ ┃ i i i i )〜 U'´U ┃ ┃ U'`U __________ ___________ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"" "'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄ ∧ X ,,,,,,,,,,, ┃,,,,,,,,,,,ミ ┃( ) とミ三ミ0 ┃ 0 | ┃. `J
| 死体は隠してきましたが…… | 存外、簡単に潜入できてしまいましたね。 └――――――――――――v―――――― | 向こうはこちらがしぃに化けられると知らないからな。 | 以後は恐らく忍衆あたりが対策を講ずる。 | 今回限りの戦い方だ、二度は通じぬと覚えておけよ。 └――――v―――――――――――――――――――― ∧∧∧∧∧ ]]]]] ,,,,,,,,,,, ∬ ,,,,,,,,,,, ├=====┤ ミ,,,,,,,‡,,ミ ∫ ミ,,‡,,,,,,,ミ |┃┃┃┃┃| ( ゚ー゚) ∧ (゚Д゚ ) |┃┃┃┃┃| ミ_つつミ /从;: ミとと_ミ |┃┃┃┃┃| 〜(,,_,,) ヽ(;(,.):)/ (,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ ↑ ↑ (ディバンニ) (その部下)
| しかし、この膏薬というか化粧、かなりの出来栄えですな。 | 水をかぶれば剥げ落ちるとはいえ、本当に傷跡が分からない。 └――――――――――――――v――――――――――――― | オシロイ、という名前らしい。モララッド殿とギコルス殿が、 | 西モララーの人々の為に研究していたものを転用したのだそうだ。 └――――v―――――――――――――――――――――――― ∧∧∧∧∧ ]]]]] ,,,,,,,,,,, ∬ ,,,,,,,,,,, ├=====┤ ミ,,,,,,,‡,,ミ ∫ ミ,,‡,,,,,,,ミ |┃┃┃┃┃| ( ゚ー゚) ∧ (゚Д゚ ) |┃┃┃┃┃| ミ_つ つミ /从;: ミと と_ミ |┃┃┃┃┃| 〜(,,_,,) ヽ(;(,.):)/ (,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | さて、そろそろ時間だ。……行くぞ。 | \________________/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ご武運を。 | \______/ .
∧∧ i / ∫ ヨウ! タイチョウガヨンデルゼ? (*゚ー) - カワッテヤルカライッテコイヨ。 / つ9 ∬ ,,,,,,,,,,, / / \ )) ミ,,‡,,,,,,,ミ ソッ (_/ `J (二二二二二) (Д゚;) ,、 / ̄ ̄] / ::ヽ とミ三ミつ[;;] /  ̄ ̄ l | .::::::| | | / | \___,,,;;;;;;/ し'ヽ) "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
(警備の密度からして、将校は向こうか?) 0 o ,,,,,,,,,,,, 。 ミ,,,,,,,‡,,ミ (*゚ー) ミ三ミつ / / (_/`J "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
(!! あの大斧――この先遣隊の長、フライ・レフト将軍か!) 0 o ,,,,,,,,,,,, 。 ,__,, ミ,,,,,,,‡,,ミ [o-]___l Σ (*゚ー) ∧ (ー゚[_] ミ三ミつ -二=━━lXl`J|━━ / / |__| |_i_i_i_ゝ (_/`J し`J "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
,,__,, ,,,,,,,,,,,il [o-]___l ミ,,,,,,,‡,,ミ ∧ (ー゚[_] il (*゚ー) スッ… -二=━━lXl`J|━━ /三ミヽil |__| |_i_i_i_ゝ ilと_)J し'ヽ) "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ .:::::::..:.:.:::::::::...........::::::::::::...::::::::::....:::::::......::::::::.....:::::::...:.:.:.....::::.. .::.:::::. この切れ者に気付かれるわけにはいかない! .:::::.... .:::::... どうにかこのまま通り過ぎてくれ…… .:.:::::.: ..:::::::..:.:.:::::::::...........::::::::::::...::::::::::....:::::::......::::::::.....:::::::...:.:.:.....::::..
| あら? こちらの天幕になんの用? └―――――v―――――――――― ,,__,, ,,,,,,,,,,,,, ヽ i [o-]___l ミ,,,,,,,‡,,ミ ∧ - (ー゚[_] (;゚ー) -二=━━lXl`J|━━ /三ミヽ |__| |_i_i_i_ゝ と_)J し'ヽ) "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ .:::::::..:.:.:::::::::...........::::::::::::.....:::::::...:.:.:.....::::.. ..::::.: ……ッッッ! 殺るかッ!? ::.::::..: ..:::::::..:.:.:::::::::...........::::::::::::.......:::::::...:.:.:.....::::..
あぼーん
.:::::::::::::::::.........:::::::::::::::::::...:::::::::::::::::::::::::.::::::::....::::::::::::::::::::::::::::::.....:::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: いや、相手は生粋の武人……実力の差は圧倒的だ。 .::::::::::.::.:::::::::::::.....: ..:::.:::::::::::::::::::::::::::.....:::::::::....::::::::::::::::::.:::::::::::::::::.........::::::::::..:::::::::::::::::::::::::. ,,,,,,,,,,, ミ,,,,,,‡,,ミ ,,__,, \ 三 (ii゙ o゙) [o-]___l ヾ\ 三/,,,,,,,つ[二> (−゚[_] ∧ '''''';;・ ;; ;/;i; ━と━━0━━━=二- 三/ヾゞつ ;i:/;; |_i_i_i_ゝ |__| (_/・8;;; 从从 し'ヽ) ∞∞;;;・ "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ .:::::::::::::::::.........:::::::::::::::::::...:::::::::::::::::::::::::.::::::::...:::::..............:::::::::.............::::::::::::::::....:::.....: :::::::::::::::::::::::::::::::::::: 首と胴体どころか、上半身と下半身を泣き別れにされかねん! .:::::.::::::::.....: ..:::.::::::::......:::::::::::::::::::.....:::::::::....::::::::::::::::::.::::::::::::::::::.................::::::::::::::::........:::::::::::::::::::.......:
| はい、ギッコロ将軍にお伝えすることが…… | 失礼ですが、そちらの天幕に将軍はいらっしゃいますか? └――――v―――――――――――――――――――――― | ああ、彼に用事ね。ええ、いるわよ。 | わざわざ尋ねてごめんなさいね。 └――――――――v―――――――――――― | いえ…… └―v―――― ,,__,, ,,,,,,,,,,,,, [o-]___l ミ,,,,,,,‡,,ミ ∧ (ー゚[_] (i;゚ー) -二=━━lXl`J|━━ /三ミヽ |__| |_i_i_i_ゝ ;と_);J し'ヽ) "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ ...::::::::::::::::......:::::::::....::::::::....:::::::::::......:::::::::::::::......:...........::::::..............:::: ..::::: 獅子の前に引き出された狐の気分だ…… .::::...: .:.::.::. ……足が震えてきた。冷や汗も――マズい!! :.::.::. ...:::::::::::.....::::::::::........:::::::::::::::..:::::::::::::::::::::::::....:::::::::::::::::::::::::....:::::::::::::
あぼーん
| ? あなた、頬に傷跡? └―――――v―――――― ,,__,, ,,,,,,,,,,,,, [o-]___l ミ,,,,,,,‡,,ミ ∧ (ー゚[_] (;;゚ー) -二=━━lXl`J|━━ /三ミヽ |__| |_i_i_i_ゝ ;と_);J し'ヽ) "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ ...::::::::::::::::......:::::::::....::::::::....:::::::::::......:::::::::::::::......:...........:::..............:::: ..::::: 冷や汗でオシロイが剥がれてきた…… .::::...: .:.::.::. ――こんな場所で、死ぬのか? :.::.::. ...:::::::::::.....::::::::::........:::::::::::::::..:::::::::::::::::::::::::....:::::::::::::::::::::::::....:::::::::::::
人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人_人_人_人_人_人_人 < > < 伝令! 伝令!! 輜重部隊が! ……輜重部隊が、 > < モララーによる焼き討ちを受けています! 至急援軍を!! > < > Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y .
あぼーん
| ……!! 私が迎撃に向かいます! | ギッコロには兵を出すと伝えておいてください!! └――――――――v―――――――――――――― | はッ!! └―v――― ,,__,, て ,,,,,,,,,,,,, [o-]___l そ ミ,,,,,,,‡,,ミ ∧ (ー゚;[_] (;;゚ー) -二=━━lXl`J|━━ /三ミヽ |__| |_i_i_i_ゝ ;と_);J し'ヽ) "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ .....::::::::::::::.........:::::::::::::::......::::::::::::::::..... ..::::. 間に合ったか……!! .::::::.: .::::::::::::::::........::::::::::::::::........:::::::::::::::.::
あぼーん
――神歴17年。 シィオン軍輜重部隊にモラバルド率いる東モララー軍80名、警備隊工作兵10名が奇襲。 補給線を移動中の輜重部隊に対し、側面の原生林から挟撃を敢行した。 ……そしてこの一戦が、全島大戦の火蓋を切る、最初の戦いとなった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;; ;:;::;:::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ________________ |:::::::::::::::::::東モララー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______ ______ → |:: シィオン軍 ::::| → |:::: シィオン軍 :::| | ::::::::::::::::::::::::::::: | | :::::::::::::::::::::::::::::: | → |:::::::::::輜重部隊| → |:::::::::::輜重部隊:|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ________________ |:::::::::::::::::::東モララー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ _________________________ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;:;:;:;;: : ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あぼーん
| 援軍の到達する頃合だな…… | ハナから相手せず、石を投げつつ森へ逃げろと言われてるけど…… └――――――――v――――――――――――――――――――― | ああ、この勢いに乗ったら勝てるんじゃね!? └――――――v―――――――――――――― ∧_∧ ∧_∧ (*・∀・) (・∀・*) ( ) ( ) | | | | | | (__)_) (_(_) "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
あぼーん
人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人_人_人_人_人_人_人 < いけません!! > < 輜重部隊を潰したら、そこで一旦退却の約束です!! > Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y 人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 < 俺たちゃあいつらに > < 親兄弟を殺されたんだぞ!!> Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ∧_∧ ∧_∧ ∧_,,, (#・Д・) (#・Д・) (Д゚;) ( ) ( ) <二]と:;メ:;;| | | | | | | |;:#:;:| (__)_) (_(_) し`J "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄" 東モララー軍の戦意が昂ぶりすぎ、 作戦そのものが崩壊しかねない場面があったものの……
あぼーん
人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人人_人_人_人_人_人 < 貴方たちに恨みがあるのは分かります! 分かりますが、 > < 私にもディバンニ隊長に監督を任された責任があります! > < どうしても戦いたくば、私を殺してから行きなさい! ,> Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ∧_∧ ∧_∧ ∧_,,, (;・Д・) (;・Д・) (Д゚#) ( ) ( ) <二]と:;メ:;;| | | | | | | |;:#:;:| (__)_) (_(_) し`J "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄" 工作部隊の兵士たちの決死の説得もあり、寸前で沈静化。
それによりフライ・レフト将軍率いる応援部隊150との激突は水際で回避された。 応援部隊に対して投石による威嚇を行いつつ、東モララー軍は原生林へ撤退。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;; ;:;::;:::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↑ ↑ ↑ ↑ ________ ________ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ← |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::レフト :::::::::::::| |::::::: 東モララー :::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ←  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______ ______ |:::::::輜重部隊:::| |:::::::輜重部隊:::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ________ ________ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ← |::::::: 東モララー :::::::| |:::::::::::::レフト :::::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ← ↓ ↓ ↓ ↓  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _________________________ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;:;:;:;;: : ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 急な出撃の為に部隊の統制がままならず、速度の速い騎兵が突出した状態であった 応援部隊では原生林に踏み込むことは難しく、 また慎重なレフト将軍は輜重部隊の救護を優先。 かくしてこの一戦は東連邦側が勝利を収めることになった。
| 遅かったわね……負傷者の救護にあたりなさい。 | 火に巻かれぬよう、また煙を吸わぬよう注意。 | 再度の攻撃に備えて、警戒を怠っては駄目よ。 └――――――――v――――――――――――――― ,,__,, ,,__,, L[-o-] L[-o-] 人 [(#゚−゚)] [(#゚−゚)] ∧ ;火;炎; ;;人;从; (┼):,ハハつ━=X> (左):,ハハつ━= − (;:;:;:;:)=3二>从 〜( i ミ ゚_') 〜( i ミ ゚_') |__| l从 ̄从火 ̄从l=l) 彡(`U" ノ 彡(`U" ノ |==火===| ヽ ∧∧ ε= 》 ̄》^》 ε= 》 ̄》^》 ◎―――从―◎ と;;⌒;0(ii゙ o) "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
……一方、シィオン軍前線拠点。 | そうか。輜重部隊の応援に150が出たか。 | ……まあ、レフト将軍は慎重だ。 | 間違っても策略にかかる人じゃねぇし、大丈夫だ。 └――――――――――――――v―――――――― (オシロイを塗り直したディバンニ) ↓ ,,__,, ,,,,,,,,,,,,, [-o-]__l ミ,,,,,,,‡,,ミ (Д゚,,)] (*゚ー) と[ ‡ : ]つ /三ミヽ _ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( ( _,ノ〜 と_)J ]  ̄]. ̄ ̄.] ̄ (_(_/] ==l二二> (殺) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄ ̄'
あぼーん
あぼーん
| それにこの拠点も強固だ、輜重の備蓄もある。100人もいれば、 | たとえ攻められてもレフト将軍が戻ってくるまで耐えられる…… | 連中、苦し紛れに補給線を襲いやがったな、ハハハハハッ!! └―――――――――――――――v―――――――――――― (さあ、ここからが大詰めだ……) 0 o ,,__,, ,,,,,,,,,,,,, 。 [-o-]__l ミ,,,,,,,‡,,ミ (Д^,,)] (*゚ー) と[ ‡ : ]つ /三ミヽ _ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( ( _,ノ〜 と_)J ]  ̄]. ̄ ̄.] ̄ (_(_/] ==l二二> (殺) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄ ̄'
あぼーん
,,,,,,,,,, クスリヲイレタラ、ヨクマゼテ…… ミ,,,,,,,‡ミ ∫ (;゚Д) ミ三ミつ9 ∬ / / \ )) (_/ `J (二二二二二) / ̄ ̄] / ::ヽ / ̄ ̄[il | .::::::| / | \___,,,;;;;;;/ "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
あぼーん
東連邦先遣部隊 参加勢力:「でぃ」「東モララー」 ┛ 兵士 :200匹(5匹死亡)+子供一匹 ・襲撃部隊 現在位置:島東の平原 東モララー兵76 モラバルド配下 指揮兵力85 工作兵9 【備考:輜重部隊との戦闘で5名が死亡】 ・前線拠点工作部隊 現在位置:島東の平原 工作兵20 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力20 ・防御拠点構築舞台 現在位置:島東の平原 東モララー兵35 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力95 騎獣兵40 遊撃兵20 【備考:ディルル不在のため部下の工作隊員が指揮を代行。 ギコルスがそれを補佐】
シィオン東征軍先遣隊 参加勢力:「アフォ」 ┛ 兵士 :266匹(14匹死亡) 【前線拠点守備隊の現状】 シィオン王国前線拠点守備隊 現在位置:島東の平原 騎兵 60 フライ・レフト配下 指揮兵力 150 軽歩兵 50 投石兵 40 【備考:咄嗟に動きの取れる兵のみを連れて出たため、 ギッコロ配下の兵も臨時に指揮下に置いている】 シィオン王国輜重部隊 軽歩兵18 フライ・レフト配下 【備考:レフト将軍の配下から、輜重の護衛に出ていた 軽歩兵30匹のうち、12名が死亡】 シィオン王国建設隊 現在位置:移動中 島東の平原 騎兵 20 ギッコロ・スー配下 指揮兵力 98 重歩兵 30 軽歩兵 28 投石兵 20 【備考:ディバンニとその部下が、単独行動中の軽歩兵を密かに殺害。 装備を剥いで変装した後に入れ替わっているため、 軽歩兵は28匹だが、見た目の上での頭数は30匹の状態】
あぼーん
アフォ 国家名「神聖シィオン王国」 ┛ 文化 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」 「イデオロギー」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」 「塩保存」「戦闘民族」「国王崇拝」「シィオン歴」 兵法 「投石」「造営」「突撃」「単騎駆け」「進撃の大号令」 産業 軍事:「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「交易」「冊封」 「航海」「ダンボール」 総人口 :688匹 兵士 :500匹 ( 軍人 騎兵100、重歩兵60 雑兵 軽歩兵186、投石兵140 ) アフォしぃ :301匹 アフォギコ . :273匹 ベビ、ちび :128匹 家畜 :151匹 主食 :米、魚、肉 ―――――─――――― 暦 :シィオン歴 4年 統治者 :国王 キティ・シィオン 理念 :封建制 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 9200枚 :米 11500マターリ :鉱石 150個 支持率 : 100% 治安 : 100% 宗教 :マタリディア教 信仰心 : 狂信 環境 : 41% ―――――─――――― 収入 :(特に無し 支出 :( 兵糧米50マターリが炎上 ―――――─――――― 計「: 初戦は東連邦が制したものの、当然今後は補給線の警備を強化するだろう。 果たして東連邦にとって、つかの間の勝利となるか、否か――? 一方、前線の拠点内部には、獅子身中の虫が二匹。」
あぼーん
でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」「薬学」 「化粧」new! 兵法 「虚報」「地の利」「単騎駆け」「一夜城」「武術」 「火攻め」「奇襲」new! 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」 「騎獣」 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :615匹 兵士 :146匹 (遊撃兵40、騎獣兵60、工作兵29、義勇兵17) でぃ :203匹 ボロギコ. :190匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7300マターリ :保酒 一升瓶120瓶 :鉱石 3500個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 90% ―――――─――――― 収入 :( 輜重部隊より米10マターリと幾らかの物資を奪取。 支出 :( 部隊の兵糧、200マターリ ―――――─――――― 計 「: 東モララーとの連携で輜重部隊を襲撃。 更に前線拠点に二名が潜入し、兵糧に薬を盛ることに成功した模様。 あとは敵の応援部隊が帰還するまでに、どれだけのことができるか……?」
あぼーん
東モララー族 民族名「東モララー族」 ┛文化 「狩猟民族」「石器」 産業 軍事:「石器槍」 「火攻め」「奇襲」new! 生活:「交易」「温泉」 . 新規 総人口 :217匹 兵士 :110匹 ―――――─――――― 統治者 :上下関係無し 通貨 :肉 資金 :鉱石 900個 支持率 :−% 宗教 :無し 信仰心 :−% ―――――─――――― 文明 :並 規模 :大 性質 :攻撃的 計 「: 火攻めに成功し、現在原生林に撤退中。 久しぶりに思うさま、その危険すぎる好戦性と破壊力を示した」
あぼーん
でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」「薬学」 「化粧」new! 兵法 「虚報」「地の利」「単騎駆け」「一夜城」「武術」 「火攻め」「奇襲」new! 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」 「騎獣」 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :615匹 兵士 :146匹 (遊撃兵40、騎獣兵60、工作兵29、義勇兵17) でぃ :203匹 ボロギコ. :190匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7300マターリ :保酒 一升瓶120瓶 :鉱石 3500個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 90% ―――――─――――― 収入 :( 輜重部隊より米10マターリと幾らかの物資を奪取。 支出 :( 部隊の兵糧、200マターリ ―――――─――――― 計 「: 東モララーとの連携で輜重部隊を襲撃。 更に前線拠点に二名が潜入し、兵糧に薬を盛ることに成功した模様。 あとは敵の応援部隊が帰還するまでに、どれだけのことができるか……?」 ξξξ 〜(@ε@)〜 ゆでだこが通りますよ〜 ∬∬∬∬
( ゚∀゚; )<戦争だと、人死に出るたびに 毎回兵士数と人口をいじらないといけないので大変です…… .
>>132 と
>>134 の間にこれを入れ忘れてました。
ちょっとコマ数の数え違えも酷いので、後で避難所の方に投下し直しておきます。
人
;火;炎; ;;人;从; ∧∧ ∧_∧ ∧∧
(;:;:;:;:)=3二>从 (ii ゚'0从・Д・#)つ[二;ii゙;o;l>;・:;;
l从 ̄从火 ̄从l=l) <二二||と<(⌒三二 ) (つ[二二>
|==火===| 〜( ,W〈 〈 〈 ヽ _)⊃
◎―――从―◎ (_,,ヘ-' `-(__) (ノ
"" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
相手は戦力に乏しい輜重部隊。
まして身体能力に優れた東モララーが相手となれば、戦いは一方的になった。
その間隙を突いた工作兵の放火により、輸送中の補給物資はあっと言う間に炎上を開始。
乙なの!
161 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/20(火) 21:11:09 ID:6NzwBAs10
良くなった
保管庫の掲示板に、少し修正して投下しなおしました。 間に何も挟まっていないので、そちらの方が読みやすいかと。
∧_∧ ┌─(∀-;)─────────────────────────────‐ | 一先ず、シィオンの先鋒は押さえ込めるだろう………ディバンニさんなら、 | | まぁ、ヘマもしないだろうし……。………問題は、海か………。 └───────────────v────────────────── ∧_∧ (∀-;) (∞: ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_∧ ┌─(∀-;)─────────────────────────────‐ | カッパッパー達に殺し合いをさせたくは無い……あまりにも、酷い。 | | しかし………放置できないのも、確かだ。 └───────────────v────────────────── ウー… ∧_∧ (∀-;∩ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_∧ ┌─(∀・;)─────────────────────────────‐ | アイツ………エルスは急き過ぎる。東連邦の、将来の為にも、海を制する | | カッパッパー達との間に、遺恨は残すべきではないのに………。 └───────────────v────────────────── ハー… ∧_∧ (∀・;∩ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_∧ ┌─(∀-;)─────────────────────────────‐ | ………何か…ある。そう、何か。力に拠らない、何か方法が……… └───────────────v────────────────── フー… ∧_∧ (∀-;∩ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_△ ┌─(::::::::::::::)─────────────────────────────‐ | まぁだ分からんのか、この馬鹿。だからお前はアホなのだと小一時間…… └───────────────────────────────v── ∧_∧ (;・∀∩ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_△ ┌─(・∀・ )─────────────────────────────── | どうだ?「おしろい」とやらはヴューティフォーであろう? | シミしわ油汚れも驚きの白さだフゥーハハハァー!! └─┬─∧_∧────────────────────v────────── | (;・∀∩ ………なんだよ、おやっさん。そんな事を態々言いに来たのか? └─────────────v──────────────────── ∧_△ ∧_∧ (・∀・ ) (;・∀∩ と つ [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] / 人 i ̄i==================================i ̄i (__)_) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_△ ┌─(・∀・ )─────────────────────────────── | なにを馬鹿な事を。スペシャルヒントをやりにな。つーか、もう伝言したましたが何か? └─┬─∧_∧────────────────────v────────── | (;・∀∩ つーか、ホント今厳しいんで、手短にお願いできません?てか早く汁。 └─────────────v──────────────────── ∧_△ ∧_∧ (・∀・ ) (;・∀∩ ( ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]| | | i ̄i==================================i ̄i (_(__) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_△ ┌─(・∀・ )─────────────────────────────── | 「 目 に は 目 を 」 。 黄桜って、アレでしょ?舶来モノとはいえ所詮酒でしょ? └─┬─∧_∧────────────────────v────────── | (;・∀∩ そんなことは分かりきって……………! └─────────────v──────── ∧_△ ∧_∧ (・∀・ ) (;・∀∩ ( ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]| | | i ̄i==================================i ̄i (_(__) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧_△ ∧_∧ (・∀・ ) (・∀・ ) ( ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]| | | i ̄i==================================i ̄i (_(__) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_∧ ∧_△ (・∀・ ) (・∀・ ) ( :Y: ) ( ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]| | | i ̄i==================================i ̄i (_(__) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ∧_∧ ( ・∀・∩ (つ :Y:ノ ∧_△ Y 人 (・∀・ ) (__)__) ( ) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄]| | | i ̄i==================================i ̄i (_(__) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ∧ ,,, ┌(#,゚Д)──────────────────────────────‐ | ………いまさら何のお話で?もう出兵の準備は整いました。 | ………それともまさか、今になってとりやめだ、と………!? | ∧_∧ └──┬────v───────(∀・ )──────────────── |……勿論、そうです。我々はもっと他の手段を取るべきだと考えます。 └─────────────v──────────‐───── ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: ::::: :::::
∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (∀・ ) (;:∩∩ O :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,-Д)───────────────────────── | ………あなたもしつこいお人だ。じゃあ、敵の海軍はどうしろと? | ∧_∧ └──┬────v───────(∀・ )────────── |……実に簡単な方法で片付いてしまいますよ、エルス君。 └─────────────v─────────── ∧ ,,, ∧_∧ ウォッホン。 (#,-Д) (∀・ ) (;:∩∩ (/:Y: /) [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,゚Д)──────────────────────── | では聞かせてもらいましょうか、その方法とやらを………ね。 | ∧_∧ └──┬────v───────(∀・ )───────── |……エルス君、そもそも「黄桜」って……カッパッパーが | 買って来るんだよね?「買って」さぁ。 └─────────────v────────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (∀・ ) (;:∩∩ m :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,゚Д)──────────────────────────────‐ | それがど………と……そうですか、その手がありましたか。僕としたことが… | ∧_∧ └──┬────v───────(∀・ )─────────────── |「目には目を」、「金には金を」。相手の力を受け止めず受け流す…… └─────────────v──────────‐────── ∧ ,,, ∧_∧ (#,゚Д) (∀・ ) (;:∩∩ m :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
∧ ,,, ┌(#,-Д)──────────────────────────────‐ | ……分かりました、旗下の海戦隊をお貸しします。間に合わせてくださいね? | ∧_∧ └──┬────v───────(∀- )──────────────── |………ありがとう。これで、これで僕達は、過ちを犯さずに済む……。 └─────────────v──────────‐──────‐ ∧ ,,, ∧_∧ (#,-Д) (∀- ) (;:∩∩ m :Y: m [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄] i ̄i==================================i ̄i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」「薬学」 「化粧」new! 兵法 「虚報」「地の利」「単騎駆け」「一夜城」「武術」 「火攻め」「奇襲」new! 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」 「騎獣」 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :615匹 兵士 :146匹 (遊撃兵40、騎獣兵60、工作兵29、義勇兵17) でぃ :203匹 ボロギコ. :190匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7300マターリ :保酒 一升瓶120瓶 :鉱石 3000個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 90% ―――――─――――― 収入 :( な し 支出 :( 鉱石500個と竹船一隻 ―――――─――――― 計 「: モララッドが建造途中の竹船まで引っ張り出してなにやら 渡航準備を始めた模様、市民から選抜された人材が、 エルスの指揮の下で、何か訓練を始めたようです。」
神歴16年 でぃ、一夜城を開発し、しぃ、兵を集めて軍を発す。 前線で幾度か遭遇はあったようだが、まだ大戦は起きていない。 アフォ側は砦の建設を推し進めている模様。 でぃ側は、一夜城の組み立てと、なにやら策略を練っている模様。 N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┫ 塞山鉱羅゙ll, i'林林畑 砦 鉱. 砦 竹林森山山山 "゙゙il、,, ll林 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、 ゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" "''ii,, ,,ii'" "''===''""' 筏 ∧_d ┤: モナトン、走者1 (´∀` ) ┫: シィオン軍レフト隊 兵力150+18 筏:シィオン軍筏艦隊 兵力 70 塞:シィオン軍先遣隊 兵力 98+2? 目下建設中のシィオン軍の前線基地。 動 向 :レフト隊は追撃を断念、帰還を開始。しかし砦ではなにやら 潜入した2人が行動をしている模様。 モララッド達は、一体何をしようというのだろうか?
>>162 GJです、前線の戦いの方はお任せしますね〜。
あ、一つ、言わせてもらえるなら……… 鎧の表は [ ‡ : ] で、
lXl : l は、裏です。
,,__,,
[o-]___l
∧ (ー゚[_]
-二=━━[‡ :`J━━ ←こんな感じで……
|__| |_i_i_i_ゝ
し'ヽ)
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-二=━[:JlXl|)━━━ ←裏と、表。
|__| |_i_i,,〜
し'ヽ)
"`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
基本、盾の文字以外は将と重歩兵の鎧に違いはありません。
愛してるぜ
>>175 すみません。理解不足でした。
あー、もしよろしければ、各キャラの前後左右の資料とか、
保管庫の掲示板あたりに上げていただけると助かるのですが……
あと、23〜25日の間、リアル事情でネット接続できません。一応ご報告を。
179 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/21(水) 18:30:22 ID:EOvDiP5r0
期待
┌──────────────── │ 紅鮭様、ついに始まったようです └───────────────
┌────── │ ・・・・・・。 └───── ┌───────── │ ・・・紅鮭様? └──────── ┌────────────────── │ ・・・あれから ── │ どれくらい経ったのだろうか └─────────────────
.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::: ┌───────────── .:.:.:.:.:.::::::::::: │ あの悪夢の日から─── .:.:::::: └───y───────── .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /■ヽ .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (Aキ ,) .:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (∽ ) .:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: この年の3月下旬 ── おにーにの里跡をめぐって3つの種族による戦いが起きた :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ワー ワー ,, /■ヽ ,, /■..|l | (д・lil) ,, ∧_∧ (ili д|l | と と ヽ /■ヽ ((∀・* ) と、 _ つ つ /■ヽ (__)ヽ,) (#・д) <二二]○= #・д) ,, . ‐( つ─→ Y 人 ─O‐/■ヽ (/(__) (__)_) ,, /(_(#・д) ,, _ ∧_∧ ─O‐(^)─→ と、 _ つ;:;つ =((∀・* )> (/(__) ,, .∧_∧ ヽ と) /■ヽ (∀・* ) Y 人 ,, ,, ( д・∵ ゝ_=○^)[二二> (__)_) ∧ と ;;li;.; Y 人 ,, . ∧_∧|i | (/ヽ) (__)_) , /■(・∀・*_|l_|_ ,,, /,| (д;:と ○ ,, .∧_/./,/ ,, /´ /´ _) .∧_∧ ,, ./■ヽ (・∀・/,/ と;:;とし_ ,つ . (・∀・*,) .(#・д) ゝ _○^)) ワー ワー :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 我ら西おにーには過去の悲劇を繰り返さすまいと必死に抵抗した ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: だが ─── :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,, ∧_∧ Y 人 (. . *.) ,, _ (__)_) /■ ヽ つ と;:;と _ ,つ ,, ,, (д(;;("三 、 ヽ ∧ ─O‐ 丶' \,) . ∧_/.|i | ヽ)/■ヽ (・∀・*|l |_ .(д・lil). /■ヽ ,, と/⌒ヽ ○ と と ヽ . (((lil・д)') /■ヽ_)、 ヽ ,, /■ヽ (__)ヽ,). し、 _ ,つつ と(д・liO_ ,つ 、,) (д il) . /| ∧_∧ ヽつ;;@ ,, /./ (・∀・*.) (__)ヽ,) /■ヽ. 、/./ .ゝ_=○^)[二二> . __ll__ (д;;lil) (∧_∧ Y 人 .|l | `'・. ((∀・* ) (__)_) ,, ,, /■ヽ|l |. ,,,,,,, ヽi ) /■ヽ (д。O ;; ,つ ─O‐(^)─→ Y 人 ,, (д・lil) ,, (/(__) .(__)_) と と ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 圧倒的な兵力の前に我ら西おにーに軍は大敗 東モララー軍がシィオン軍の攻撃を受けている隙に辛くも逃げ延びる ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
\人从人从人从人/ < 紅鮭様! > /VYVYVYVYYVY \ ↑ /■ヽ | /■ヽ 三;・д)') |三;・д)') ─○──→ O / 三(/(__) .三|(/(__) \人从人从人从人/ < 紅鮭様!! > /VYVYVYVYYVY \
\人从人从人从人/ < !!!! > /VYVYVYVYYVY \ ┌───────── │ ぐぅ・・・あぁ・・・ └───y───── /■ヽ (li д;;(ヽ し、(_)-(_) \人从人从人从人/ < 紅鮭様!! > /VYVYVYVYYVY \
┌──────────────── │ 味方とはぐれたようです。 │ 一旦林に逃げ込みましょう └──v───────────── ┌───────────── │ 前が・・・、前が見えん・・・ │ 誰か武器を・・・ └─y─────────── /■ヽ/■ /■ヽ (;・д(д;; (д・;) ( つっ ,と ヽ (__)ヽ)ヽヽ)(__)ヽ,) \人从人从人从人从人从人从人从人从人/ < 紅鮭様!我々は負けたんです!! > /VYVYVYVYVYVYVYYVYVYVYVYVYVYV \
なぜだ・・・ なぜ我らが負けねばならないのだ・・・ ::::::::::::::::::::::::ヽ/■ /:::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::д(д;; (д::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::つっ ,と::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::ヽ)ヽヽ)(_:::::::::::::::::::::::: おのれ・・・ おのれ・・・
\ヽl|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l // 三 三 三 おのれ東モララー ──!! 三 三 三 // l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|lヽ\ ,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 (::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::) ∧_∧_∧_∧_∧ ∧_∧ ∧_∧_∧ _∧_∧ (::∀(:::∀(:::∀(:::∀::::::)(:::::∀::::)(::::::∀:::)∀:::):∀:::)∀:::) ( ( .( .( =○[二二> ) ) ) ) | || |.| || | | | | | .| | | | | | | | | (__,(.(__,(.(__,(.(__,(__)(__,(__)(__)_).)_).)_).)_)
\ヽl|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l // 三 三 三 おのれシィオン王国 ──!!! 三 三 三 // l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|l l|lヽ\ r〜〜〜彡 | (*゚ー゚) 三 |〜〜〜ミ | | ,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 .,、,、 (::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::)(::::::) ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/=====ヽ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ (::ー::(:: ,,__,,(::ー::(::ー::(::ー:: | i i |::ー::)::ー::)::ー::)::ー::),,__,, ::) L[-o-] .| i i | [-o-]_」 [(::::ー:)] | i i | ,---、 [(:ー::::)] (右): ,ハハ_ | i 冠∧i | (=‡==) _ハハ :(左) 〜( i ミ ゚_') | i(:::ー::)..| (::ー:::) ('_゚ ミi i i )〜 彡(`U" ノ /○ii-ll-ii○.(| :l:‡:l) ヽ "U`)ミ || ̄|i^i| l⌒l´、_⌒ヽl⌒l|_:|:__ヽ〜 .|i^i| ̄|| | |i し ` ' i| |U`U | |i´ ̄ ̄`i| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 味方とはぐれた我々は混戦の隙を突いて戦場から脱出、 南の森へと逃げ込むことに成功した :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙握畑林 森山 ゙'゙|''" 林山森森il ,ゞ焼畑焼焼 森鉱山 / 山鉱羅゙ll, i'林林焼 乂 森羅 | 林森山山山 "゙゙il、,, ll林 l | 林森森森森 "ll,, ヾ,,、城 / ,,,浜浜、,,,, 竹竹竹林森 泥 浜li、 ゙゙ll,, 林↓. .,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" "''ii,, ,,ii'" "''===''""' 乂: 交戦場所 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: その後数日間、森で身を隠しながら傷を癒すことになる ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: そして、数日後・・・ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;;.ii!;;::,,、"";;,,;;,゛: |i!|il|!ll| .|i|| .|l|| il|!ll| Y ;;/,,"" |liiil|!i!|";"゛ノ)|;;.;;;;;::,,、"";;(;;;;;::::゛"" .|l||. ||i|";"゛ノ)|;;.;;;;;::,,、"";;(;;;;;::::゛"" .|lii!|ノ )`~...,,,,,,.....,,, |!!ilill|!l;; ゛ヾ;;::il|!ll| Y ;;/ ||i|;,゛ |il|;; ゛ヾ;;::il|!ll| Y ;;/ ,!((/(;;,,ヽ;;;...(_;;::,, |ll!i(!ll|  ̄"\)l.ii!!ノ )`~.⌒;:. 、"";;,,;;,゛|il| |ill  ̄"\)l.ii!!ノ )`~.⌒;:. 、"";;,,,;,゛ il|!ll| Yii! .|!i!|il|ll| |,!((/(;;,,ヽノ ;;/,, ザッ .|ill |!i| |,!((/(;;,,ヽノ ;;/,,"" il|!ll| |!,ii |ill|il|!l) |i|!ll| `(~...,,,,,,.....,,,⌒) .|!i| .|ill| |i|!ll| `(~...,,,,,,.....,,,⌒) .|lii!| |ill| |!!iill|!li .|il|lil| (;;,,ヽ;;;...(_;;::,, .|ill| |ill| .|il|lil| (;;,,ヽ;;;...(_;;::,, .|lii!| |ill| (il|!llli!i| ||!li!i| ザッ Yii! .|ill| |l|!| .|!lli!i| Yii! il|!ll| |l|!| |!!iill|!ll| ||liii!| |!,ii |l|!| |l|!| |!lli!i| |!,ii |!!iil|,,,,.., ,vv|Mvv(/"从ll|ノ( |il|!ll| |ill| vv|Mv vv|Mv , , |!lli!i|..,,..,. , . ,,,,,.|ill| v !ソ;ハj|W "" Vv,w,.vw,.v"ji,,Iw,,MW w,,Mv,w,.vw,.vW "" V"ji,,Iw,,MW "" w,,Mv,w,.vw,
;;.ii!;;::,,、"";;,,;;,゛: |i!|il|!ll| .|i|| .|l|| il|!ll| Y ;;/,,"" |liiil|!i!|";"゛ノ)|;;.;;;;;::,,、"";;(;;;;;::::゛"" .|l||. ||i|";"゛ノ)|;;.;;;;;::,,、"";;(;;;;;::::゛"" .|lii!|ノ )`~...,,,,,,.....,,, |!!ilill|!l;; ゛ヾ;;::il|!ll| Y ;;/ ||i|;,゛ |il|;; ゛ヾ;;::il|!ll| Y ;;/ ,!((/(;;,,ヽ;;;...(_;;::,, |ll!i(!ll|  ̄"\)l.ii!!ノ )`~.⌒;:. 、"";;,,;;,゛|il| |ill  ̄"\)l.ii!!ノ )`~.⌒;:. 、"";;,,,;,゛ il|!ll| Yii! .|!i!|il|ll| |,!((/(;;,,ヽノ ;;/,,"" .|ill |!i| |,!((/(;;,,ヽノ ;;/,,"" il|!ll| |!,ii |ill|il|!l) |i|!ll| `(~...,,,,,,.. ザッ .|!i| .|ill| |i|!ll| `(~...,,,,,,.....,,,⌒) .|lii!| |ill| |!!iill|!li .|il| ザッ .(;;,,ヽ;;;...(_;;::,, .|ill| |ill| .|il|lil| (;;,,ヽ;;;...(_;;::,, .|lii!| |ill| (il|!llli!i| ||!li!i| /■ヽ.. .↑. .|ill| |l|!| .|!lli!i| Yii! il|!ll| |l|!| |!!iill|!ll| ||liii!| ( Aキ,) .| /■ヽ |l|!| |!lli!i| |!,ii |!!iil|,,,,.., ,vv|Mvv(/"从ll|ノ( /■ヽ ←─(( ○‐ |( ・A)')v vv|Mv , , |!lli!i|..,,..,. , . ,,,,,.|ill| v !ソ;ハj|W "" Vv,w,.vw,.v"ji,,Iw,,MW w,,Mv,w,.vw,.vW "" V"ji,,Iw,,MW "" w,,Mv,w,.vw, :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 激戦を潜り抜けた3人は「スパルタン」として覚醒 未だに痛む身体を引きずり、 里を死守しているであろう味方に合流するために森を発った ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┌───────────── │ もうすぐで里が見える │ 周囲の警戒を怠るなよ └──────v────── /■ヽ /■ヽ ./■ヽ ( ・A) ( ・A) (Aキ ∩ ─O‐(^)─→ ─O‐(^)─→ ──○─→ (_/(__) .(_/(__) .(_/(__) "'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''""'''""''""'''''" ┌──^───────^─── │ イエッサー │ 了 解! └────────────
⊂ ⊃ ⊂ ⊃ ⊂ ⊃ / ゙̄"゙ ̄ ̄`ー──-、_,,ノ゙"゙ ̄ ゙̄"゙゙"゙ ̄ ゙̄"゙ヽ_ ノ " ゙ ゙"゙ ゙"゙" \ |ll\ ゙"゙ , \ ゞ,,ll| ゙" /■ヽ "゙" ゙"゙"゙ "゙" ノ| _/ll,ノ'' ( ,) ゙" "゙" ,/lll | / ゙"゙゙ ゙"゙"゙" ( ─○──→ ゙" "゙" 〈ll lソ ザッ (__)ー'/■ヽ . ゙"゙ ゙"゙ ""゙"\ /■ヽ ゜ ( ,) ザッ o ┌──────○───────── │ ここから里が見えるはずだが・・・ └───────────────
┌───────────── │ やけに静かだ │ 敵がまだ来てないのか? └──────○────── ⊂ ⊃ o ⊂ ⊃ ⊂ ⊃ 。 /■ヽ ザッ ( Aキ,(ヽ /■ヽ .←─((. (__) (・A・ ) ""''--=_ /■ヽ .____,,....--=''''""''''=--、....,,,)_ ::::: :::::| l ̄""'''==--'''"" ̄i:::ヽl/:::: .〈J |::::l|| : | .||:: ::::.|::::.i \...,,,,_ ___ |ll:::|::: ::l:::: lll 〉::: ::::::ヽ |::::``---== | :::::::: |::::::::::::|::.:J |::::l|| : | :::: ::''""'';ヽソ::::::〉 l: ::::`i:::ヽl/:::: .〈 ::.:J |::::l|| : | :::: ::::|::::::::::::|::::\::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli :::.|::::.i |:: :::|::: ::: |:::: i:::: |::::|ll .| .::::ill |:::::::::::|:::::::: |::: ::l::::::::lll:::: 〉::: ::::::ヽ |::::``---== | ::| \::::| | ( ` .L:::: :::::|:l|| : |::::|::::::::::lli:::|:〉 |||:::: |ll:::|::: ::l lll 〉::: ::::::ヽ |::::``--- : |::: ::l ::::lll 〉::: ::::::ヽ |::::``---== |::::|| .||:: ::::.|::::.i |:: :::|::: ::: |:::: i:::: |::::|ll .| .::::ill |
_ ;;;;;;,,,、 ヽ;;;;;;;;ヽ  ̄ ̄ .V l / ̄ l ./ / /--/ < ヽ
_ lコ .|_l .lコ _ l_ _ |___ _,l、___ l^lニl^lニl^lニl。。十/i~i~i~i#::/______/~ヽlニl lニニニl l^ '"''^^^^"''"'λ ''"''"''"'''''''''''"| 田 | 田|'"''"'λ'''"''''''''''"''"'''"" ''"''"''^^^''"''''''''"''"~~~''"''〜"''"''"^^^^'"""'"''"'〜〜'"''"''"''〜 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ll ll / ll ll ll ll ll / ll ll ll ll ll / ll ll ll ll ll / ll .ll / ll ll ll ll ll / ll ll ll ll ll / ll ll ll ll ll / ll
l〜〜〜'l | (*゚ー゚) l |〜〜〜' | | | /\三三三三三三三 / \三三三三三三
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: いなかったのは敵ではなく味方であった 彼らは後に知るが、 西おにーにの生き残りは里を捨てて東へと逃げたのであった :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /■ヽ /■ヽ /■ヽ ( A) . , -(lil A) (lil A) ___l_し__l__、 .‐と )J J─→ ‐し、 _ ,つつ─→ (_)__). '
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 我らは決して忘れない・・・ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┌────────────────────── │ これならば両目とも見えなくなればよかった・・・ └────────y───────────── /■ヽ ( A)') ___l_し__l__、 (_)__). '
┌────────────────── │ そうすれば │ この悪夢を見ないで済んだものを・・・ └──────y─────────── _ _ ,,,;;;;;;;;;;;;;;;l 、 /l;;;;;;;;;;;;;;;;;l ヽ /:::::::.:. 十 V . l: ::::::::.:. -=l=- キ l:: ::, -──-γ  ̄ ヽ 、l_____l l、 > ヽ ノ l l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: この悪夢の日を・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ↑ . ↑ | /■ヽ | /■ヽ |(..,,) . |(..,,) O ) O ) ↑ | /■ヽ |(-Aキ,) O ) ┌──────────── │ ── 4年だよ └───────────
┌───────────────────────── │ 戦いがあったのは僕が拾われた前の年だったからね │ 数え違いはないはずさ └────y──────────────────── ∧_,,.,, (;; -∀・) @;;メ つ (;;_,;;)(;;;_) ↑ | /■ヽ |(,-Aキ) O ) ┌───────^──────────────── │ ふん・・・ │ 死に底ないの貴様を拾った日など覚えてはいない └───────────────────────
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:::: :::: ::: ::: パチ :: )从ソ. :: パチ :: ((. ) ) :: "^ ^`
┌───────────────────────── │ まさか東にまだおにーにが残ってるとはね・・・ └────y──────────────────── イテテテ… ∧_,,.,, (#;;-∀) (@;;メ と) ヽ ;;_ つつ ./■ヽ ┌(Aキ ,)────────────────────── │ そのおにーにのおかげで貴様は生きていられるのだ │ 感謝しろ └───────────────────────
┌────────────────── │ 助けてくれたことには感謝してるよ └─────y─────────── ┌───────────────────────────── │ ところで君たちは東に行かないのかい? │ 西は完全にアホしぃ達のものになった。 │ 東ではでぃ、モララー、おにーに族の連合軍を作っているし、 │ 今すぐにでも東の逃げ延びた仲間のところに行ったほうが・・・ └────y─────────────────────── ∧_,,.,, (;;-∀・) (@;;メ と) ヽ ;;_ つつ /■ヽ (キ ,) ┌─────^────── │ ふん・・・ │ なんの寝言を・・・ └───────────
┌───────────────────────── │ 東モララーは我ら西おにーに族の仇敵! │ その仇敵と手を結ぶ裏切りものどもなど仲間ではない! └────y──────────────────── . ↑ . ↑ .| /■ヽ | /■ヽ .|(-A- ) |(-A- ) O ) O ) /■ヽ ( Aキ,) (∽ ) ┌───^─────────────── │ もはや仲間はここにいる二人のみだ! │ 我らだけで里を奪還するのだ! └──────────────────
\人从人从人从人从人从人从/ < 君たちだけで奪還!? > < 正気じゃない!! > /VYVYVYVYVYVYVYYVYVYV \ ∧_,,.,, ./■ヽ (#;;・Д) (Aキ ,) (@;;メ と) ∽ ) ┌──────────^───────── │ 黙れ死に底ない! │ 我らは正気だ あの日からずっとな── │ │ それと貴様にも協力してもらう │ 片手もあれば戦えるだろう └───────────────────
┌────────────────── │ うっ・・・ │ だけど、君たちに拾ってもらった命だ │ 一緒に戦うよ・・・ └────y──────────── ┌───────────────── │ よし、 │ ならば貴様の傷が治り次第・・・ └────y─────────── ∧_,,.,, ./■ヽ (#;;-∀) (Aキ ,) (@;;メ と) ∽ ) ┌──^────── │ 待ってくれ! └───────
┌───────────────────── │ 確かに一緒に戦うけど武器を使ってじゃない │ 「頭を使って一緒に戦う」 これでどうだい? └────y─────────────── ┌──────────── │ 臆病風に吹かれたか? └────y─────── ∧_,,.,, (;;-∀-) (@;;メ と) ヽ ;;_ つつ /■ヽ (キ ,) ┌──^──────────────── │ 違うよ │ 僕たちは元々頭を使って戦う種族だ │ 東モララー達みたいに力は強くない └───────────────── ┌───^──── │ ふむ・・・ └──────
┌────────────────────── │ まぁ、いいだろう │ 我々は貴様らの策略で一度救われているからな └────y───────────────── /■ヽ (Aキ ,) (∽ ) ,,.,,_∧ (;、. #,;;) (;; ,X;;@ ┌──^──────────────────── │ ありがとう ── │ │ でも、今すぐ里奪還に行くのはやめたほうがいい └──────────────────────
┌──────── │ なんだと? └────y─── ∧_,,.,, ./■ヽ (#;;-Д) (Aキ#) (@;;メ と) ∽ ) ┌──^─────────────────── │ 君達もわかってるはずだ │ 今の自分達ではアホしぃ達に勝てないと └────────────────────
┌───────────────────────── │ アホしぃの重装甲には君達の石器槍は歯がたたないし │ │ バキッ ,,__,, │ [-o-]_」 ドコネラッテンダヨ# │ /■ヽ そ[(゚ー゚*)] │ (#・д) 、[: ‡ :(┼) │ ─O‐(^)─' i i i i )〜 │ (/(__) /Y U`U │ │ 青銅の武器は防具を持たない君達を簡単に切り裂ける │ │ ザックリ ,,__,, │ [o-]__」 オラッ │ /■ヽ . (ー゚*[_] │ (lil ゚ li∵・ili l / ,`::] │ と ;;li二二]○_)i i i )〜 │ (/ヽ) (/ ヽ) │ │ そして驚異的な機動力を持つ騎馬隊 │ │ ,,__,, 走レヤックル !! │ [o-]__ 三 │ (ー゚*[_] │ __ハハ[ ‡ :(┼三 │ ('_゚ ミi i i )〜三 │ ヽ "し`)ミ バビューン │ /< ̄ヾ\三 │ │ これじゃあ3対1でも勝てるかどうか・・・ └────y─────────────────── ∧_,,.,, (;; -∀-) (@;;メ と) ヽ ;;_ つつ /■ヽ (キ ,) ┌───^───────────── │ つまり装備の問題だということか? └──────────────── ┌──^─────────────────── │ まだある。体格差、兵の数、拠点の有無、etc... │ 君達はあらゆる面で負けている └─────────────────────
┌──────────────────────────── │ 信念では負けていない!! │ それと貴様は我らを馬鹿にするための話をしているのか!? └──────y───────────────────── ∧_,,.,, ./■ヽ (#;;-Д) (Aキ#) (@;;メ と) ∽ ) ┌──^─────────────────── │ 信念だけじゃこの差は覆らないよ・・・ │ │ それに君達を馬鹿にしているわけじゃない │ まず今の状況をわかってほしいんだ └────────────────────
┌─────────────────────────── │ くっ、 │ ならば貴様はこの状況をなんとかできる策があるというのか └─────y───────────────────── /■ヽ (Aキ#) (∽ ) ,,.,,_∧ (;、. #,;;) (;; ,X;;@ ┌──^─────────── │ ある── │ それは「待つ」ということだ └─────────────
\人从人从人从人从人从人从人从/ < 何だと貴様!ふざけるな!! > /VYVYVYVYVYVYVYYVYVYVYVY \ ┌───────────────────── │ ふざけていない! │ さっきも言った通り君達たった3人で挑んでも │ 里は取り戻せない! └────y─────────────── ∧_,,.,, ./■ヽ (#;; ・Д) (Дキ#) (@;;メ と) ∽ )
┌────────────────── │ 東の連合とも協力できない ── │ なら待つんだ └────y──────────── ./■ヽ ┌(Aキ#,)───────── │ 何をだ? └────────── ∧_,,.,, (;; -∀・) (@;;メ ;;つ ヽ ;;_ つつ ┌──^──────────────────── │ アホしぃ達は近いうち必ず東に攻め込む。 │ その時は西に他の勢力も残ってない、 │ 君達が残っているのを知らない、 │ そして、東連合という最大の強敵に向かうため、 │ おそらく全軍で東に攻め入るはずだ。 └─────────────────────
┌───────────────────── │ 少しは防衛用に兵が残るかもしれないけど、 │ 敵の拠点はほとんど空になる │ │ その時が チ ャ ン ス だ! │ └────y─────────────── \人从人从人从人/ < !! > /VYVYVYVYYVY \ ∧_,,.,, ./■ヽ (#;; -∀) (Aキ ,) (@;;メ ;;つ ∽ )
┌───────────────── │ ・・・なるほどな │ で、そのチャンスはいつ辺り来る? │ 1ヵ月後か、3ヵ月後か、半年後か? └────y──────────── /■ヽ (-Aキ,) (∽ ,) ,,.,,_∧ (;、. #,;;) (;; ,X;;@ ┌──^────────────── │ アホしぃの王は慎重な奴だからね │ 1年じゃすまないだろうね・・・ └────────────────
┌─────┐ │ なっ! 从人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从/ └──── 、 1年以上も我々に生き恥をさらせというか!! > /VYVYVYVYYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYV \ /■ヽ ( Дキ# ○ ) ∧_,,.,, ┌(#;;-∀-)─────── │ それは違う └──────────
┌───────────────────── │ 「勝利」のために待つんだ │ 待ってこそ得られる「勝利」のために・・・ └────y─────────────── ∧_,,.,, (;; -∀-) (@;;メ と) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ↑ | /■ヽ |(-Aキ,) O ) ┌───────────────────── │ │ そして「その時」は来た │ └────────────────────
┌─────────────── │ ああ、まさにいい頃合だね └────y───────── ┌─────────────────── │ アホしぃ軍のほとんどは東に行ったし、 │ 西の砦は空っぽ、 │ 城に残った兵は足の遅い兵だけ │ そして前線は混乱してると来てる └────y───────────── ∧_,,.,, (#;; -∀) (@;;メ つ ( ̄,,;;);;)
┌──────────────── │ そう、我々は4年待ったのだ・・・ └────y────────── ┌─────────────────── │ もはや我々の足を止める枷はなくなった │ 今こそ積年の恨みを晴らす時 └────y───────────── ↑ . ↑ | /■ヽ | /■ヽ |(-A-,) . |(-A-,) O ) O ) /■ヽ (-Aキ,) ──○──→
\人从人从人从人从人从人从人从从人从人从人/ < > < 今度は奴らに悪夢を見せてやるのだ!! > < > /VYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYV \ _ _ ,,,;;;;;;;;;;;;;l 、 /l;;;;;;;;;;;;;;;l ヽ /::::::.:.:.:.:. 十 V . l:::::l ̄ ̄ヽ -=l=- キ l::::::l l. l ,l 、:l──--l. .l ノ >::::::::: /" ̄`ヽ .:::::::::::::: ヘ ,ノ
西おにーに里解放軍 参加勢力:「西おにーに」「西モララー」 ┛ 総人口 : 4匹 兵士 : 3匹 (紅鮭部隊 軽歩兵 3 紅鮭配下 指揮兵力 3 ─────────────────────────────────── 軍団長 :紅鮭 偉さ:☆☆☆☆ 軍師 :モラヴィン 偉さ:☆☆ 結束力 : 95% 「西部戦争の生き残りが里奪還のために決起しました」
N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┫ 塞山鉱羅゙ll, i'林林畑 砦 鉱. 砦 竹林森山山山 "゙゙il、,, ll林 ┷ | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、 ゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" "''ii,, ,,ii'" "''===''""' 筏 ┷: 西おにーに里解放軍紅鮭部隊 兵力 3 「解放軍がシィオン王国の砦を襲撃」
(;;;;)) (;) :: :: (;;;););;;) (;;) (;;);;火;;)) :: 、从, :: 从;;人;;));;) ((;;) 人;;;从从;) (;;) :: (o))■ヽ (=ll=)≡)从;;) ) (=ll=)≡);;);;) || ・A) (=ll(=ll=)从)人;) (从(=ll=)≡)从;). ━O ⊃━=X> (=ll(=ll(=ll=)≡);;)) (=ll(=ll(=ll=)≡);;;) (/(;;;);;;) ∧ (;;;);;)((;;)) ;;)(;;);;;;) X ((;;ヽ从;;).;;人从ノ;;) || / /| ̄ ̄ ̄ ̄|\ __ハハ、 .┃ /■ヽ :: :: .(;;);;) ̄|_|_从人;;))| ̄;;;;);;) ('_゚ ミ ┃(Дキ,) .:: 、从,, :: (;;.| ̄| ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄从|;;;) (;;;;) ヽ ""`)ミ O つ=o )) :: (;;;;从人|__|_|____|火.;;)) /〈 ̄|〈 ┃_/(__) | ̄| ̄ ̄| ̄| ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|;) |_|__|_|__|_|____| /■ヽ __ハハ、 ( ・A) ('_゚ ミ ( ;;) <X=━と Oノ━ヽ ""`)ミ (;;);;;) (;;;;);) (__)ヽ,) /〈 ̄|〈 (;;;));;;;;)(;;(;;;)) 「解放軍は砦を襲撃、予備の武器と馬を略奪し、放火、砦の一部が焼けました」
N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┫ 塞山鉱羅゙ll, i'林林畑 砦 鉱. 砦 竹林森山山山 "゙゙il、,, ll林 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、 ゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" "''ii,, ,,ii'" "''===''""' 筏 「解放軍は襲撃後どこかへ姿をくらましたようです」
とにかく話が長くてすみません orz 西部戦争時に生き残りの有無があいまいだったので作ってみましたが 作るの遅くていつの間にかに4年経ってました 番外編でもかまいません
乙カレーです。 こりゃ見逃せなくなってきた〜
234 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/22(木) 21:43:30 ID:lbUga+Z40
これからも期待
乙。 何ていうか、こういう群像ものっていいなあ…… シィオンの面々も東の面々も、それぞれいい味が出てる。
┏ 国境の砦……… -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ヽ ナンダッテー!/ (´^`) i|i -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
┏ ……の中。 lヽ忍/l .┌(д゚*ヽl─────────────────── | また、米の里跡砦の火災も、鎮火したようです。 | | 現場の足跡から察するに、敵はおにーに3匹+ | 冠∧ | ボロモララー1匹の構成で襲撃してきた模様。 ┌─(#゚皿゚)──┴────────v────────────―‐ | ぐぐぐぐぐ………おのれ、おにーに風情が………… | | しかし、襲撃者はは多寡がおにーに3匹+カタワ1匹!被害も | | 物資が少々焼かれたり盗られた程度だ!東連邦め……、 | | この程度の小勢で我が軍の後方を撹乱できると思うなよ……! └──────────v───────────────── i|i ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: (=‡==) [:{=┬=}:] ::G(#゚皿゚)O:: lヽ忍/l (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::ヽ ノ:: (д゚*ヽl (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: lyU ヽ |_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: U( ^ )〜 U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ,---、 (=‡==) ┌─(゚- ゚;)───────────────^─────── |敵はかなりの小勢ゆえ、シィオン城は陥ちますまいが……… | |鉱山や米の里跡砦には警備兵が居らず、また、市民が多数 | |暮らしている北西の田園地帯にも、兵が居りませぬ。 | |これらに回す兵力を、何処から捻出するか………。 └──────────────────────────
冠∧ ┌─(#゚ぺ)───────────────────────― | むむむ………シィオン城は広大過ぎる故、兵は裂けん。 | | 今の50名が隙を出さずに護れる最低兵力だ。 | | と、なるとこちらから兵を裂かねばならんが………。 └──────────v───────────────── i|i ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: (=‡==) [:{=┬=}:] ::(#゚ぺ):: lヽ忍/l (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::( つと):: (д゚*ヽl (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: lyU ヽ .|_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: U( ^ )〜 U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ,---、 (=‡==) ┌─(゚- ゚;)───────────────^───────── |前線では輜重部隊が襲撃されたとの報告もありましたし……。 | |レフト将軍が出撃したとの事なので、程なく救出は完了すると | |思われますが、そちらにも兵を裂かなければなりませぬからね。 └────────────────────────────
冠∧ ┌─(#゙д゙)───────────────────────― | しかし、現状の兵力では両方に兵を派遣する事は難しい……。 | | おのれ……おのれおのれ……糞ッ!なんてこったいッ! └──────────v───────────────── i|i ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: (=‡==) [:{=┬=}:] ::(#゙д゙):: lヽ忍/l (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::( つと):: (д゚*ヽl (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: lyU ヽ .|_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: U( ^ )〜 U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ,---、 (=‡==) ┌─(゚- ゚;)───────────────^───────── |また、鉱山は大切な収入源、鉄の武具を安定供給する為にも、 | |自前の鉱山は非常に重要です。また、北西の田園地帯は、我が | |領土の中で最も豊かな土地。手放すわけには参りません。 └────────────────────────────
冠∧ ┌─(#゙Д゙)───────────────────────―― | ぐぐぐ、ぐぬぬぬぬ………ええぃ!仕方ない、手勢の内、 | | 軽歩、投石それぞれ10の部隊を二つ編成、鉱山と田園地帯の | | 警備に当たらせろ。米の里跡砦は一時放棄するッ! | | | ………輜重部隊の護衛は、先遣隊でナントカしろと、あと、重歩兵 | | 20ばかりをこっちに回せと、レフトに伝えておけッ! └───────lヽ忍/l─v─────────────────― .┌(д゚*ヽl─────────────────── | 了解。以後の経過は追ってご報告いたします。 .└────────v─────────────‐ i|i ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: (=‡==) [:{=┬=}:] ::(つ#゙Дと):: lヽ忍/l (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::ヽ ノ:: (д゚*ヽl (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: lyU ヽ .|_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: U( ^ )〜 U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
冠∧ ┌─:(#゚ぺ)───────────────────────― | で、誰か護衛部隊の司令官を任せられるような者は居るか? └──────────v───────────────── i|i スゥ ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: | (=‡==) [:{=┬=}:] ::(#゚ぺ):: (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::( つと):: l| i (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: l i |_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: | U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ,---、 (=‡==) ┌─(゚- ゚;)────────────^──────────── | 近頃、ライト将軍の妹が成人した模様で………… | | 実戦経験はありませんが、まぁ…戦線から外れても問題は | | ありませんし、家柄的にも問題なしで適任かと………。 | |神歴13年の思ひ出 ゴロ・ライト―┐ | 妹 ∧∧ ←┘ 娘 | ,,_,,_,, ↓ (*゚ー゚) ↓ | ,,(≡(=ll=)___,, ∧∧ と右 つ ハ,,ハ | ,,(≡(=ll=)(=ll=)___,, (ワ^*) l )〜 ('(゚ワ゚*)') | (≡(=ll=)(=ll=)(=ll=) (右,,)@ =3 (/`ヽ) c右,,っ |'''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ └────────────────────────────
冠∧ ┌─:(#゚ぺ)───────────────────────― | ファール・ライトだったな………よし、一軍を預けよう。 └──────────v───────────────── i|i ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: (=‡==) [:{=┬=}:] ::(#゚ー゚):: (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::( つ:: (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: |_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ,---、 (=‡==) ┌─(゚- ゚;)─────────────^──────── | あとの一軍は………私が参りましょう。止むを得ません。 └─────────────────────────
冠∧ ┌─(#゚皿゚)───────────────────────― | よし、頼んだ。ファール隊と連絡を取り合い、補佐してやれ。 | | ギコ・ニンニンの隠密隊にもそちらの援護は頼んでおく。 └──────────v───────────────── i|i ,---、 ,[:l王l:]、 ::冠∧:: (=‡==) [:{=┬=}:] ::(#゚皿゚):: (゚- ゚;) /=l:=‡=:l=ヽ ::G G:: (| :l:‡:l) /=l=l=l=ヽ 〜(,, く:: |_:|:__ヽ〜 `´||`´(:lニニニl┼ ]ヽ)ヽ):: U`U  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ,---、 (=‡==) ┌─(゚- ゚;)─────────────^──── | はっ。………………前線は、お頼みしました。 └─────────────────────
::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ∧右 ┌(゚ワ゚*)──────────────── | フレー!フレー!ファ・ア・ルゥゥーッ! ,,__,, | L[-妹] .| でっかい手柄を立てて来いーッ! ┌─[(;゚ー゚)]───┴─────────v──────────― | う、うん………(だ、大丈夫かなぁ………自信、無いなぁ………。) └─────v────────────────────── ,,__,, L[-o-] ,, -,, ,, -,, [(;゚ー゚)(妹) ';;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;' <X=━ハと[: lXl:]━ "(ヽ゚ワ゚*ノ)" ('_゚ ミi i ,,〜 ヽ / ヽ ヽ) ミ / ,,)〜 《 ̄《^《 /_,,)`ヽ) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ 兵士 :520匹 (シィオン王国軍主力部隊 現在位置:待機中 国境の砦 軽歩兵 20 キティ・シィオン配下 指揮兵力 80 シィオン王国軍右翼部隊 現在位置:待機中 国境の砦 騎兵 20 ゴロ・ライト配下 キティの指揮下 軽歩兵 30 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:鉱山の砦へ移動中 軽歩兵 10 ファール・ライト配下 指揮兵力 20 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:田園地帯へ移動中 軽歩兵 10 イスト・マターリ配下 指揮兵力 70 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:シィオン城(委任中) 重歩兵 30 イスト・マターリ配下 指揮兵力 50 投石兵 20 【備考:部下の国務大臣たちが指揮を委任されています。】
アフォ 国家名「神聖シィオン王国」 ┛ 文化 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」 「イデオロギー」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」 「塩保存」「戦闘民族」「国王崇拝」「シィオン歴」 兵法 「投石」「造営」「突撃」「単騎駆け」「進撃の大号令」 産業 軍事:「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「交易」「冊封」 「航海」「ダンボール」 総人口 :688匹 兵士 :486匹 ( 軍人 騎兵100、重歩兵60 雑兵 軽歩兵186、投石兵140 ) アフォしぃ :301匹 アフォギコ . :273匹 ベビ、ちび :128匹 家畜 :140匹 主食 :米、魚、肉 ―――――─――――― 暦 :シィオン歴 4年 統治者 :国王 キティ・シィオン 理念 :封建制 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 9000枚 :米 11480マターリ :鉱石 150個 支持率 : 100% 治安 : 100% 宗教 :マタリディア教 信仰心 : 狂信 環境 : 41% ―――――─――――― 収入 :(特に無し 支出 :( 兵糧米20マターリが炎上 :( 軍馬4が略奪、7が逃走 :( 銅貨200枚が焼失 ―――――─――――― 計「: あちらこちらで小規模な襲撃が続きイライラ気味。島西でのゲリラ対策には、 実戦経験の無いファールとイストを派遣。兵力が少ないので油断気味。 ちなみに、西のゲリラを東連邦の分遣隊と勘違いしています。」
N
↑
W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii
S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""'
,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ
,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il
,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┫ 塞山鉱羅゙ll,
i'林林畑 砦 鉱.┫砦 竹林森山山山 "゙゙il、,,
ll林 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,,
ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、
゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll
゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜
ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙`
li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''"
"''ii,, ,,ii'"
"''===''""' 筏
ファール・ライト
ttp://crekishid.kakurezato.com/2-36.html 一応ここで初出(1コマ
スペック
統率:ま、それなりには。
武力:並みの重歩兵よりちょびっとだけ強い………かも。
知力:姉と違い、勇猛ではなく冷静………というかやや臆病。
>>232 一応、今までの流れを大きく乱す、といったモノでもないので、OKです。
できれば、これからもよろしくお願いします〜!
247 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/22(木) 22:22:53 ID:uLxVrYNe0
本物のしぃにでい族に入れるのは、どうでしょう。
::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: ::::::::::::: :::::::::::::
∧右
┌(゚ワ゚*)────────────────
| フレー!フレー!ファ・ア・ルゥゥーッ!
,,__,, |
L[-妹] .| でっかい手柄を立てて来いーッ!
┌─[(;゚ー゚)]───┴─────────v──────────―
| う、うん………(だ、大丈夫かなぁ………自信、無いなぁ………。)
└─────v──────────────────────
,,__,,
L[-o-] ,, -,, ,, -,,
[(;゚ー゚) ';;, ,,ミ∧右ミ,, ,;'
<X=━ハと[ : ‡ (妹) "(ヽ゚ワ゚*ノ)"
('_゚ ミi i ,,〜 ヽii-ll-ii/
ヽ ヽ) ミ / ,,)〜
《 ̄《^《 /_,,)`ヽ)
'''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄
>>244 を一部修正。ってか急ぎすぎた、ごめんorz
そういえば、単純な個人戦闘力の序列ってどんな感じなんだろ。 装備によりけりだろうし、数で囲めば殺せる世界観なのは分かってるが。
時と場合と訓練で変わるんじゃね? でぃだって戦闘力が0と言う訳じゃないし、 ボロモララーも訓練や治療を施せば普通のモララー を超すかもしれない。まあ、そこは職人さん次第 あとGJ!!
251 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/23(金) 17:12:51 ID:JWBntf0S0
ファールに期待
続きはまだ〜
253 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/24(土) 19:49:08 ID:39FlXAXA0
続き〜
そもそも長編板でこの更新速度は奇跡。 ヴィーナスAAブレイブスのゆ氏級の速筆が二名(しかも博学)とか、 さりげに洒落にならないクオリティ。
255 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/26(月) 19:05:57 ID:x1lI+TR+0
続き〜
アトリエスレを見慣れていると、これでも遅く見えてくるから困る まあ、あそこは化け物だし、更新遅くてもいいので納得いく作品を作ってください
257 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/02/27(火) 21:42:26 ID:nMSGbcml0
続きを早く
お前のために作品作ってるんじゃないの、分かる? 続きを早く早く言う前に支援スレで支援の一つでもしなさい 職人さんも忙しいのに一生懸命作品作ってるんだから 以後、文字レス禁止
ぶっちゃけsageろ。 催促するならともかく。荒らししかこねーよw
261 :
1/23 :2007/02/28(水) 10:02:41 ID:vD8mFiOS0
| 昼食をお持ちしました。 └───v───────┌───────────────────── | おお、ご苦労。……いつ戦いになるか分からん。 | ま、食べられるときに食べとかないとな。 └─────────v─────────── ,,,,,,,,,,,, ,,__,, ミ,,,,,,,‡,,ミ [-o-]__l (*゚ー) ▽σ (Д゚,,)] ミ三ミつ=== と[ ‡ : ]つ | | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( ( _,ノ〜 し`J ]  ̄]. ̄ ̄.] ̄ (_(_/] ==l二二> (殺) '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄ ̄'
262 :
2/23 :2007/02/28(水) 10:03:43 ID:vD8mFiOS0
_,__,,__,_,,___,___,___,,__,_,,___,___,__ | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; ;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; ;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;,,,,,,,,,,_i;;_;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒'ミ,,‡,,,,,ミ"'"'''"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ (゚Д゚,,) 食事うp ∧ ▽と つ▽ ∧ ,,__,, X | | X ,,__,, L[-o-].‖ ktkr! し`J キター!! ‖[-o-]_」 [( *゚)]┃ ┃(゚* )] (┼): ‡ ]つ と[ ‡ :(┼) 〜( i i i i ┃ ┃ i i i i )〜 U'´U ┃ ┃ U'`U __________ ___________ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"" "'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄
263 :
3/23 :2007/02/28(水) 10:04:26 ID:vD8mFiOS0
――神歴17年。 シィオン王国前線拠点内部に工作兵二名が潜入。 輜重部隊の援護の為に多くの人員を裂いていた拠点内にて、 食事に痺れ薬を盛り、その防衛能力の大半を停止させる。 _,__,,__,_,,___,___,___,,__,_,,___,___,__ | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; ;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; ;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___i;; | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ モウダメポ ,,__, ,,__,, ;ヽ _L_[-o]; ウウ… ;[o-]__l _ ノ ;と'⌒[_]つii゙o)]つ; と[(o゙iiと[_]⌒`つ ━━━━━━=X> <X=━━━━━━━ __________ ___________ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ ;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:≡) @;:≡;:≡≡;≡≡::≡;:≡:;:≡ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"" "'"'''""⌒ ̄""'" ̄ ̄""' ̄ ̄
264 :
4/23 :2007/02/28(水) 10:05:07 ID:vD8mFiOS0
ほぼ同時刻、軍前線拠点と対峙する形で構築された東連邦防御拠点より、 ディルル・ディバンニ配下の東モララー兵35、騎獣兵40、遊撃兵20が一斉突撃。 守備兵の殆どが痺れ薬により行動不能になっていたため、反撃は散発的。 ほぼ無血に近い状態で、前線拠点は東連邦に迅速に奪取される。 ∧_,,, (゚Д゚;:)、 <二二)======と==0======== l三三三三三l ∧_∧ / ̄ヽ___/ (・Д・# ) , ● ●| | \ <二二]と | ̄ ̄| / | | Y Y| (⌒)ヽ\_/ |▼ // | |,| (__〉 |人_ // \/ | ヽ、__| | |  ̄\ / ∧_,,, (⌒ヽ /ヽ (゚-;;゚#),、 ヽ__/(__) @と;;:0")__) |;::;#;| しヽ;)
265 :
5/23 :2007/02/28(水) 10:05:37 ID:vD8mFiOS0
しかし運良く食事に手をつけなかったか、または痺れ薬の効きが悪かった 数十名が拠点より逃走、帰還中のレフト部隊に事態を報告。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ | ________ | 前 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | → |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ____ | 線 |:::::::::::::レフト ::::::::::::::| |::::残党::::| ← | → |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ | 拠 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 点 | _____________________|____ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
266 :
6/23 :2007/02/28(水) 10:06:07 ID:vD8mFiOS0
レフト将軍は負傷した輜重部隊の兵18と拠点より脱走した32名、合計50名を後方に。 無傷の騎兵60、軽歩兵50、投石兵40から構成される 総勢150名の無傷の手勢にて、拠点の奪回を試みる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ | ________ | 前 _ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |負|← →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | 線 |傷| |:::::::::::::レフト ::::::::::::::| | |兵|← →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | 拠  ̄ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 点 | _____________________|____ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
267 :
7/23 :2007/02/28(水) 10:07:04 ID:vD8mFiOS0
――攻めるシィオン。守る東連邦。 / ∧_∧/ ∧_,,, / (Д・#/∩ (゚-;;゚#) @ ○' / @と|;:;メ;;つ@ / | | | |;::;#;| _/_(__)_)_,___しヽ;),___ ∧∧ // | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_ (#゚ o) ∠,/ | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___ ━0━0━━━=X>. | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_ / _つ | ::|i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;___ (_/ | ::|;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_;;_i;;_
268 :
8/23 :2007/02/28(水) 10:07:34 ID:vD8mFiOS0
\人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/ < > < 相手は寡兵だ! 紡錘陣で中央に戦力を集中、一気に突き破れ! > < > /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ l_ < _| ,,__, || ミ L[-o-]┃ ,,__,, [(#゚ o゚)]') L[-o-] (左):,ハハ/ [(#゚Д) 〜( i ミ ゚_') ━(┼): ‡ ]つ━━=X> 彡(`U" ノ ノ_i_i_i_| 》 ̄》^》 (_/`J "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
269 :
9/23 :2007/02/28(水) 10:08:50 ID:vD8mFiOS0
\人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/ < > < 丸太が来るぞ! 中央扉の防備を固めろ!! > < 槍でも石でも何でもいいから投げろ! 扉を破らせるなっ!! > < > /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ ∧ ∧_,,, ∧_,,, ∧_,,,,|__| (Д゚;) (-;;゚;) (゚o;;゚#);)] <X=━と;:;:#つ━━━ <X=━と;:;:#つ━━━ と三彡 と_;:;;ヽ と_;:;;ヽ |;:;:;#| ヽ) ヽ) し`J "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
270 :
10/23 :2007/02/28(水) 10:09:51 ID:vD8mFiOS0
中央扉で苛烈な攻防戦が行われ、徐々にその戦いの趨勢はレフト部隊に傾き始める。 指揮官の経験や部隊の練度、装備、それらの要素に差がありすぎたのだ。 ――だが、時ここに至り情勢に変化が生じる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ | _______ | 前 _ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ..| |負| →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\| 線 |傷| |:::::::::::::レフト ::::::::::::::::::::> |兵| →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| 拠  ̄ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ..|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 点 | _____________________|____ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
271 :
11/23 :2007/02/28(水) 10:10:32 ID:vD8mFiOS0
\人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人/ < > < 敵襲! 敵襲! 左右の原生林よりモララーの一隊が―― > < > /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\ l_ < _| ,,__,, ,,__, || L[-o-] [-o-]_|┃ ,,__,, [(;゚ o゚)] Σ[(゚o ゚;)]') [-o-]_| (+):,ハハつ━=X> (左):,ハハ/ Σ(Д゚;)]⊃ 〜( i ミ ゚_') 〜( i ミ ゚_') ━(┼): ‡ ]つ━━=X> 彡(`U" ノ 彡(`U" ノ ノ_i_i_i_| ε= 》 ̄》^》 》 ̄》^》 (_/`J "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
272 :
12/23 :2007/02/28(水) 10:11:17 ID:vD8mFiOS0
輜重部隊を襲撃して後、原生林に紛れて行方を眩ませていた東モララー兵85が、 レフト部隊の左右より投石を開始。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;:::↓;:;;:;:;:;:;:;↓:;;:;;:;:;;:::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 東モララー .| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ |.________.| | _______ | 前 _ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ..| |負| →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\| 線 |傷| |:::::::::::::レフト ::::::::::::::::::::> |兵| →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| 拠  ̄ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ..|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 点 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ___________.| 東モララー .|._|____ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;:::↑:;;:;;:;:;:;:↑;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
273 :
13/23 :2007/02/28(水) 10:11:50 ID:vD8mFiOS0
負傷兵を背後に置いた状態で三正面作戦を展開すれば敗北は必至。 レフト部隊は即座に馬首を返し、負傷兵を収容しつつ、牽制の投石を行いながら撤退。 かくして先遣隊同士の拠点攻防戦は、両軍に大きな被害をもたらすこともなく終了となった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;:::↓;:;;:;:;:;:;:;↓:;;:;;:;:;;:::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 東モララー .| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ |.________.| | _______ | 前 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::|← | 線 |::::::::::レフト ::::::::::::| | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::|← | 拠 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 点 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ___________.| 東モララー .|._|____ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;:::↑:;;:;;:;:;:;:↑;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
274 :
14/23 :2007/02/28(水) 10:12:53 ID:vD8mFiOS0
――その夜。 i ̄ ̄i ___ノ  ̄'',フ ノ  ̄'',フ ノ  ̄'',フ ノ  ̄'',フ  ̄`,フ ノ .ノ  ゙゙̄,フ / ノ l l / / / ┌────────────────── -' o / | 勝利の宴……盛り上がっているようだな。 o └──────v──────────── | だけどまだ、向こうはほぼ無傷。 | 戦力差はまるで変わっていないよ? └───────v────────── ∧,,, (゚-;;゚#) ∧,,, /;;:#;;| (д-) (0UUつ (;:;:#)~ "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
275 :
15/23 :2007/02/28(水) 10:13:41 ID:vD8mFiOS0
┌─────────────────────────── | それでも今回の勝利は大きいさ。 | 東モララー族には、でぃ族を仇と密かに恨むものも未だいる。 | 今回の勝利で、そのわだかまりも少しは解けたようだ。 └─────────v───────────────── | ……それだけじゃ、ないよね。 ┌──────└───────────── | お見通しか。やはり君はとても聡いな。 └─────v─────────── ∧,,, (#゚;;ー゚) ∧,,, /;;:#;;| (д-) (0UUつ (;:;:#)~ "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
276 :
16/23 :2007/02/28(水) 10:14:25 ID:vD8mFiOS0
∧ ,,, ┌──.(#゚;;-゚) ────────────────────────────┐ | 今回の一戦で、拠点内から鹵獲できた武器防具は多い。 | :::::::::| これでモナー族との鉱石交易の容易な東モララーのあたりに炉を作れば、 |::::::::::: | 課題だった装備の差が、上手くすれば埋められるかもしれない。 | └─────────────────────────────────┘ <X=━━━━━ [三] ミ三彡 l.[-o-].l [__] (┼) [:: ‡ :] |i i i i| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
277 :
17/23 :2007/02/28(水) 10:14:59 ID:vD8mFiOS0
| 捕虜を全部解放したのは? └──v─────────── ┌──────────────────────────────── | 単純な理由さ。今回拠点で痺れ薬が盛られた一件の後に、 | 我々が捕虜を無条件で全て放すなどあからさまな行動をとれば、 | 向こうは勝手に内通者やスパイを紛れ込ませたかと疑ってくれるだろう? | 暫く内部に疑いの目を向けてもらえれば、先遣隊の動きも止まるはずだ。 └────────────v──────────────────── | なるほど、それが狙いか…… └───v────────── ∧,,, (#゚;;ー゚) ∧,,, /;;:#;;| (ー;;゚;;) (0UUつ (;:;:#)~ "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
278 :
18/23 :2007/02/28(水) 10:15:29 ID:vD8mFiOS0
| 明日にはこの拠点を焼き払って、一夜城までこちらも退く。 | まあ、今日は早く寝ておきなさい。 └─────────v─────────────── | ん、分かったよ。 └──v────── ∧,,, (#゚;;ー゚) ∧,,, /;;:#;;| (ー;;゚;;) (0UUつ (;:;:#)~ "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
279 :
19/23 :2007/02/28(水) 10:16:17 ID:vD8mFiOS0
東連邦先遣部隊 参加勢力:「でぃ」「東モララー」 ┛ 兵士 :170匹(30匹死亡)+子供一匹 ・混成部隊 現在位置:島東の平原 東モララー兵100 モラバルド配下 指揮兵力100 工作兵20 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力70 騎獣兵35 遊撃兵15 備考:拠点防衛戦闘で三十匹が死亡したものの、勝利により士気は旺盛。 一部の兵が鹵獲した武器防具を装備。
280 :
20/23 :2007/02/28(水) 10:17:03 ID:vD8mFiOS0
シィオン東征軍先遣隊 参加勢力:「アフォ」 ┛ 兵士 :220匹(46匹死亡) シィオン東征軍先遣隊 騎兵 70 フライ・レフト配下 指揮兵力 230 重歩兵 30 軽歩兵 70 投石兵 50 備考:死者はほぼ同数ながら、敗戦のため士気低下。 また捕虜になった後に開放された者は装備を剥がれたために丸腰。 レフト将軍の慎重さゆえ、無理な戦闘によって兵を失うことは無かったものの、 痺れ薬混入事件なども尾を引いており、このまま部隊を運用するのは差し障りが多い状態。
281 :
21/23 :2007/02/28(水) 10:17:33 ID:vD8mFiOS0
でぃ 都市名「ラクエン市」 ┛ 文化 「農耕民族」「シャーマニズム」「季節暦」「音楽」「文字」「民主主義」「薬学」 「化粧」 兵法 「虚報」「地の利」「単騎駆け」「一夜城」「武術」「火攻め」「奇襲」 「拠点防衛」new! 産業 軍事:「鉄器」「防寒具」「騎獣」 「防具」new! 生活:「農業」「植林」「製紙」「狩猟」「建築」「陶芸」「鍛冶」「酒造」「交易」 「造船」 総人口 :585匹 兵士 :127匹 (遊撃兵35、騎獣兵55、工作兵20、義勇兵17) でぃ :193匹 ボロギコ. :181匹 ベビ、ちび :137匹 ボロモララー .: 61匹 マターリモララー :. 1匹 子 モララー : 3匹 スパルタン. : 21匹 主食 :農作物、肉類 ―――――─――――― 暦 :季節暦 統治者 :市長 ディラス 理念 :共和制 通貨 :なし 資金 :果物 7300マターリ :保酒 一升瓶100瓶 :鉱石 3500個 支持率 :100% 治安 :100% 宗教 :ヒガシ教 信仰心 :100% 環境 : 90% ―――――─――――― 収入 :( 米100マターリ(うち10マターリを祝勝の宴や兵糧として消費) :( 武器防具、計50前後。(殆どを部隊が装備。一部を複製サンプルとして里へ) 支出 :( 保守20瓶(祝勝会にて) :( 果物5マターリ(祝勝会にて) ―――――─――――― 計 「: ディバンニが一日でやってくれました 」
282 :
22/23 :2007/02/28(水) 10:18:04 ID:vD8mFiOS0
アフォ 国家名「神聖シィオン王国」 ┛ 文化 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」 「イデオロギー」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」 「塩保存」「戦闘民族」「国王崇拝」「シィオン歴」 兵法 「投石」「造営」「突撃」「単騎駆け」「進撃の大号令」 「城攻め」new!! 産業 軍事:「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「交易」「冊封」 「航海」「ダンボール」 総人口 :642匹 兵士 :456匹 ( 軍人 騎兵90、重歩兵60 雑兵 軽歩兵170、投石兵120 ) アフォしぃ :275匹 アフォギコ . :263匹 ベビ、ちび :128匹 家畜 :151匹 主食 :米、魚、肉 ―――――─――――― 暦 :シィオン歴 4年 統治者 :国王 キティ・シィオン 理念 :封建制 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 9200枚 :米 11400マターリ :鉱石 150個 支持率 : 100% 治安 : 100% 宗教 :マタリディア教 信仰心 : 狂信 環境 : 41% ―――――─――――― 収入 :(特に無し 支出 :( 前線拠点一つ。装備類計50点。及び米100マターリ ―――――─――――― 計「: 初戦こそ制されたものの、それは僅かに揺さぶられた程度。 まだまだ十分いけます。」
283 :
23/23 :2007/02/28(水) 10:18:39 ID:vD8mFiOS0
東モララー族 民族名「東モララー族」 ┛文化 「狩猟民族」「石器」 産業 軍事:「石器槍」「火攻め」「奇襲」 「拠点防衛」new!「防具」new! 生活:「交易」「温泉」 . 新規 総人口 :207匹 兵士 :100匹 ―――――─――――― 統治者 :上下関係無し 通貨 :肉 資金 :鉱石 900個 支持率 :−% 宗教 :無し 信仰心 :−% ―――――─――――― 文明 :並 規模 :大 性質 :攻撃的 計 「: 二度の勝利を工作隊と共に得たため、工作隊の面々とは仲間意識が芽生えたようです。 里で防具を生産する計画が持ち上がっている模様」
中央扉で苛烈な攻防戦が行われ、徐々にその戦いの趨勢はレフト部隊に傾き始める。 指揮官の経験や部隊の練度、装備、それらの要素に差がありすぎたのだ。 ――だが、時ここに至り情勢に変化が生じる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; :  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ | _______ | 前 _ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ..| |負| →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\| 線 |傷| |:::::::::::::レフト ::::::::::::::::::::::> |兵| →|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| 拠  ̄ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ..|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 点 | _____________________|____ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ; ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::: ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スレ汚し失礼。 というか、兵士に死者が出ると弄る数値が多すぎて鬱……orz 他に描きたいものができたので、暫くは来られないやも。
GJ! >計 「: ディバンニが一日でやってくれました 」 デスノートですか、あんたw
乙でした。 ◆5xFishXix2氏がしばらくいなくなってしまうのは寂しい・・・
288 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/03/02(金) 12:37:01 ID:0fnMZohI0
ここはイイ( ・∀・)スレです
前は作品投下早かったのにになんか最近は遅いな 俺馬鹿だから誰か教えてくれない? あと遅いがGJ
>>289 AA板全般に言えることだけど、
基本更新は遅いよ。昨今の閉散ぶりときたら。
ただし、ガイドライン板のAAネタ関連の更新の速さといったらorz
現在はちとリアルが忙しいので……遅めになります。すみません。
┏ シィオン歴 シィオン歴5年(神歴17年) 3月12日…… -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
┏ 国境の砦・司令室 ∧左 .┌(o‐; )―───────────────────── | 申しわけありません。拠点設営の任、失敗致しました。 | | 敵は強固な陣を設営しており、また、我らから奪った | 冠∧ | 武具を用いて武装しております。 ┌─(*゚〜゚)──┴────────────v───────────―‐ | ………………………………………………まぁ、止むを得まい。 └──────────v───────────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ ll [:{=┬=}:] (*゚〜゚)O ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ / つロ ll >゚)>▽ □] (o‐; ) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
∧左 .┌(゚- ゚;)―───────────────────── | 陛下の厚いご信頼頂き、先鋒の名誉を与えていただき | | ながらのこの失態、お詫びのしようもありません。如何なる | 冠∧ | ご処分も甘んじて受ける所存で御座います。 ┌─(*゙〜゚)──┴─────────────v────────────―‐ | なに、勝敗は兵家の常だ。気に病むでない。余も少々敵を侮っていたようだ。 | | それより、お前も早く飯を食べろ。食堂に用意は済ませてある。 └──────────v─────────────────────── i|i ,[:l王l:]、 冠/O [:{=┬=}:] (*゙▽) l ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ /つロノ >゚)> □] (゚- ゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
∧左 .┌(゚O゚;)―─────────────────────‐ 冠∧ | しかし!それでは配下の者に示しが付きませぬ……! ┌─(*゚〜゚)──┴──────────────v─────────―‐ | ………………時間が無い。食べられる内に、食べておけ。 └──────────v───────────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ ll [:{=┬=}:] (*゚〜゚)O ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ / つロ ll >゚)>▽ □] (゚O゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
∧左 .┌(゚- ゚;)―─────────────────────‐ 冠∧ | ………ッ!? 今の内にとは…………ま、まさか? ┌─(*゚−゚)──┴────────────v───────────―‐ | 兵を出す。出立は明朝4時。総指揮は余自ら執る。 └──────────v──────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ [:{=┬=}:] (*゚−゚) ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ (ii-ll-ii) ロ>゚)>▽ □] (゚- ゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
∧左 .┌(゚o ゚;)―────────────────────────‐ | ………恐れながら、いつもの慎重なる陛下のお言葉とも | 思えませぬ。敵は初戦に勝ち、士気も今が絶頂。 | 対する我が軍は、先の敗戦より士気が今一つ奮いませぬ。 | 冠∧ | ………また、捕虜の中に、敵に買収された者が居らぬとも…… ┌─(*゚−゚)──┴────────────v──────────────―‐ | ま ぁ な 。 └──────────v──────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ [:{=┬=}:] (*゚−゚) ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ (ii-ll-ii) ロ>゚)>▽ □] (゚o ゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| と| iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
∧左 .┌(゚o ゚;)―────────────────────────‐ 冠∧ | 何も今の様な時に焦って軍を出さずとも……陛下、お考え直しを。 ┌─(*゚−゚)──┴────────────v──────────────―‐ | 否とよ。今だからこそ、だ。寧ろ、今しかないと言っていい。 └──────────v─────────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ [:{=┬=}:] (*゚−゚) ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ (ii-ll-ii) ロ>゚)>▽ □] (゚o ゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| と| iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
冠∧ ┌─(*゚−゚)────────────────────────────―‐‐ | 余は、酋長就任演説においてこう発言した。 | | 「でぃ同盟に比べ、我がシィオン族の総人口は明らかに劣勢である。」 | | …………とな。今でもその状況は変わっておらん。いや、寧ろ悪くなったか。 └────────────────────────────────―‐ 羽∧ (*゚ 0゚) (| |) ,---、 〜( | (====) ∧∧ ∧∧ U´U (゚- ゚*) ∧∧ ∧∧ (゚- ゚*) (゚- ゚*) | ̄ ̄ ̄ ̄| l ヽ (゚- ゚*) (゚- ゚*) l ヽ l ヽ | ‡ .| ( ^ )〜 (左__,,)@ (右__,,)@ ( ^ )〜 ( ^ )〜 "" ̄'"⌒'''" ̄ ̄"'" ̄ ̄" ̄" ̄'" ̄ ̄⌒⌒""'"⌒'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'⌒⌒"⌒'''" ̄'" ̄ ̄" ̄"
冠∧ ┌─(゚* )──────────────────────────────―‐‐ | 総人口で圧倒的に勝る連中に対し、今まで我らが攻勢を維持できた理由は簡単。 | | …………我等の方が、武器防具や国家制度、国軍力に内政、交通網、輸送、 | | 兵力や錬度などで圧倒していたからだ。 ………敵が、平和に溺れている間にな。 └──────────────────────────────────―‐ ∧,,., (#゚;;-゚) /■ヽ ( ・∀・) /■ヽ ∧∧ ( ・A・) VS (゚皿゚#) ∧_∧ (西・∀・) ∧_∧ (東・∀・)
冠∧ ┌─(゚* )──────────────────────────────―‐‐ | 今、時をおけばどうなるか………敵は、早急に兵力、装備を整え、各地に拠点を | | 築き、鉄壁の構えを持って守りに入る。そして、そのまま軍拡競争になれば… | | ………土地の生産力や資源で劣る我々は、永久に連中に勝てなくなってしまう。 └──────────────────────────────────―‐ ∧,,., (#゚;;-゚) /■ヽ (#・∀) /■ヽ ∧∧ (#・A・) VS (゚o ゚;) ∧_∧ (西#・∀) ∧_∧ (東#・∀)
冠∧ ┌─(*゚−゚)────────────────────────────―‐‐ | 我々の敵は我々の武具を手に入れた。それほど時を置かずに、我々と | | さして変わらん武器防具を備えて、我々に勝る軍を擁し、我々より精強になる。 | | | …………で、あるからして、「今」だ。勝ち目のある「今」の内に全軍を率いて | | 東モララーの里を強襲、敵野戦軍主力を釣り出した上で決戦を強いる。 | | ………………それが、我々に残された、最も勝算の高い戦略だ。 └──────────v──────────────────────― i|i ,[:l王l:]、 冠∧ [:{=┬=}:] (*゚−゚) ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ (ii-ll-ii) ロ>゚)>▽ □] (゚- ゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
冠∧ ┌─(*゚−゚)────────────────────────────―‐‐ | 今日は早く喰い、早く寝るがいい。今度兵を起せば、休めるのは敵を殲滅、 | | 東を制圧した後か、さもなくば……………土の下で眠りについてからだ。 | | 来る決戦ではお前とライトに活躍してもらわねばならん。お前の体は、もう | | お前だけの物ではない。しぃ族全ての希望を背負った身なのだからな。 | | ∧左 ………自愛せよ。それと、故郷の娘に遺書は書いておけ。 └──────┬(゚- ゚;)─v───────────────────────― | ………判りました。それでは、また………明日参ります……。 └────────────v──────────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ [:{=┬=}:] (*゚−゚)') ∧左 /=l:=‡=:l=ヽ (ii-ll-iiノ ロ>゚)>▽ □] (゚- ゚;) /=l=l=l=ヽ (:lニニニl┼ ヽ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | iii-´ヽ) `´||`´| ]U´U  ̄] ̄ ̄] ̄ U(_つ  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
・ ・ ・ ・ ・ ,,__,, L[_右_] ┌─[(*゚ー゚)]────────────────────────────―‐‐ | 久しぶりの実戦だなぁ………。それも、敵は我らが一族の仇、腕が鳴るわ。 | [-] 二」 └──────┬(゚*[__|─────────v───────────────― | それは宜しゅう御座います。………………………時に、将軍。 └──────────────────v────────── ∧∧∧∧∧ ,,__,, ]]]]] L[-o-] ,,__,, ├=====┤ ,,_,, _ハハ [(*゚ー゚)] [-]__」 |┃┃┃┃┃| | | i | ('_゚ ミ ([ : ‡ :]) (゚*[__| |┃┃┃┃┃| | l: ;i|〜 ヽ~~~ ̄)ミ 〜( i i i i /l_:_]Xl|) |┃┃┃┃┃| | i lil| ||^|| ̄|| (右) U´U U(,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
,,__,, L[_右_] ┌─[(*゚―゚)]───────────────── | …………ん?、何だ?言って見るがいい。 | [-] 二」 └──────┬(゚*[__|─────────v───────────────― | 軍内の噂ですが、先に放された捕虜の中に、内通者が居たと… | | 証拠はありませんが…………大王はどうお考えなのでしょう…。 └──────────────────v────────── ∧∧∧∧∧ ,,__,, ]]]]] L[-o-] ,,__,, ├=====┤ ,,_,, _ハハ [(*゚―゚)] [-]__」 |┃┃┃┃┃| | | i | ('_゚ ミ ([ : ‡ :]) (゚*[__| |┃┃┃┃┃| | l: ;i|〜 ヽ~~~ ̄)ミ 〜( i i i i /l_:_]Xl|) |┃┃┃┃┃| | i lil| ||^|| ̄|| (右) U´U U(,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
,,__,, L[_右_] ┌─[(*゚ー゚)]────────────────────────────―‐‐ | なに、そんなこと問題では無い。常識的に考えて、敵に内通する理由が無い。 | |敵は我が民族共通の敵であり、東のマターリを独占する悪鬼。之を打倒すれば、 | |東の豊かな物産は思うがままだ。そして、我が軍は有利。発覚し、処断される | |危険を冒してまで弱体な憎い仇に内通するわけなかろう。それに、飯番を騙した | |のは雑兵との報告もある。大方敵が装備を奪って変装し、乗り込んだんだろう。 | | | …………と、大王が仰られていた。大王のお言葉だから正しいんだろう。 | [-] 二」 └──────┬(゚*[__|─────────v───────────────― | なるほど………しかし、捕虜達は砦の守備に回される様ですが… └──────────────────v────────── ∧∧∧∧∧ ,,__,, ]]]]] L[-o-] ,,__,, ├=====┤ ,,_,, _ハハ [(*゚ー゚)] [-]__」 |┃┃┃┃┃| | | i | ('_゚ ミ ([ : ‡ :]) (゚*[__| |┃┃┃┃┃| | l: ;i|〜 ヽ~~~ ̄)ミ 〜( i i i i /l_:_]Xl|) |┃┃┃┃┃| | i lil| ||^|| ̄|| (右) U´U U(,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
,,__,, L[_右_] ┌─[(;゚ ^゚)]────────────────────────────―‐‐ | まぁ………丸腰だしな。砦の守備なら、武器は無くとも石を投げる位はできる。 | |が、大軍を持って敵の主力とぶつかり合う時、丸腰の味方にノロノロとふらつか | |れては、±0どころか大きなマイナスになりかねん。ってか間違いなくなる。 | |だから悪いが、足手まといな彼等にはお留守番をしてもらうのだ。 | | | …………と、大王が仰られていた。大王のお言葉だから正しいんだろう。 | [-] 二」 └──────┬(-;[__|─────────v───────────────― | ………ギッコロ将軍らの留守番部隊が聞いたら何と思うか……。 └──────────────────v────────── ∧∧∧∧∧ ,,__,, ]]]]] L[-o-] ,,__,, ├=====┤ ,,_,, _ハハ [(;゚ ^゚)] [-]__」 |┃┃┃┃┃| | | i | ('_゚ ミ (_つ∩] (-;[__| |┃┃┃┃┃| | l: ;i|〜 ヽ~~~ ̄)ミ 〜( i i i i /l_:_]Xl|) |┃┃┃┃┃| | i lil| ||^|| ̄|| (右) U´U U(,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~
,,__,, L[_右_] ┌─[(*゚ー゚)]────────────────────────────―‐‐ | まぁ、仕方が無いだろう。それより、我らはもっと気にせねばならんことがあるぞ。 | | [-] 二」 出立は明朝と決まった。我らはその先鋒となる。 └──────┬(゚*[__|─────────v───────────────― | はっ!いよいよですね。私も、日頃の訓練の成果を見せまする! └──────────────────v────────── ∧∧∧∧∧ ,,__,, ]]]]] L[-o-] ,,__,, ├=====┤ ,,_,, _ハハ [(*゚ー゚)] [-]__」 |┃┃┃┃┃| | | i | ('_゚ ミ ([ : ‡ :]) (゚*[__| |┃┃┃┃┃| | l: ;i|〜 ヽ~~~ ̄)ミ 〜( i i i i /l_:_]Xl|) |┃┃┃┃┃| | i lil| ||^|| ̄|| (右) U´U U(,,_,,)〜 "`~~^ "`~~^ "`~' "`~~^ "`~~^ "`~~^''"` ~~^''"`~~^ ''"~^"`~ `~~^''"^ "` "`~~^ ''"~^"`~ ・ ・ ・ ・ ・
冠∧ ┌─(*゚−゚)────────────────────────────―‐‐ | 民族の興廃、この一戦にあり………だな。………軍内の警戒、しかと頼むぞ。 └──────────────────────v─────────── i|i ,[:l王l:]、 冠∧ [:{=┬=}:] ( *゚) lヽ忍/l /=l:=‡=:l=ヽ ロ>゚)>▽ □] | -Uii (д゚*ヽl /=l=l=l= _ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (:lニニニl┼ | lyU ヽ `´||`´| ]  ̄] ̄ ̄] ̄ U´U U( ^ )〜  ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ アフォ 国家名「神聖シィオン王国」 ┛ 文化 「国家」「国家宗教」「法律」「階位」「徴兵制」「警察機構」「諜報機関」 「イデオロギー」「地図」「文字」「探検」「青銅器」「騎馬」「牧畜」「農業」 「塩保存」「戦闘民族」「国王崇拝」「シィオン歴」 兵法 「投石」「造営」「突撃」「単騎駆け」「進撃の大号令」「城攻め」 new!!「決戦」 産業 軍事:「青銅槍」「青銅剣」「青銅斧」「皮鎧改」「青銅鎧」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「交易」「冊封」 「航海」「ダンボール」 総人口 :642匹 兵士 :456匹 ( 軍人 騎兵90、重歩兵50、まるごし騎士10 雑兵 軽歩兵140、投石兵110、まるごし兵40、負傷兵16 アフォしぃ :275匹 アフォギコ . :263匹 ベビ、ちび :128匹 家畜 :151匹 主食 :米、魚、肉 ―――――─――――― 暦 :シィオン歴 4年 統治者 :国王 キティ・シィオン 理念 :封建制 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 9100枚 :米 11400マターリ :鉱石 150個 支持率 : 100% 治安 : 100% 宗教 :マタリディア教 信仰心 : 狂信 環境 : 41% ―――――─――――― 収入 :(特に無し 支出 :( 士気高揚用の特別報酬 銅貨100枚 ―――――─――――― 計「: シィオン軍は、戦略目標を東連邦野戦軍主力の殲滅に変更、 この目標を達するため、総力を持って侵攻し、無理やり主力を 決戦場へと引きずり出す作戦に打って出る模様。もし敵が 出て来ない時は、そのまま東モララーの里と鉱山を強襲し、 策源地の機能無力化を図るつもりであるようだ。 一歩間違えば味方の主力が全滅しかねない大博打、シィオン軍は 全てを捨てて決戦に挑む覚悟を決めた模様。」
兵士 250 : 匹 シィオン王国軍本隊 現在位置:出撃準備中 国境の砦 軽歩兵 70 キティ・シィオン配下 指揮兵力110 投石兵 40 騎兵 90 ゴロ・ライト配下 指揮兵力 90 重歩兵 20 フライ・レフト配下 指揮兵力 60 軽歩兵 30 兵士 66 : 匹 シィオン王国留守番隊 現在位置:待機中 国境の砦 まるごし兵 40 ギッコロ・スー配下 指揮兵力68 まるごし騎士 10 負傷兵 16 兵士 160 : 匹 シィオン王国予備兵力 現在位置:警戒中 鉱山の砦 軽歩兵 10 ファール・ライト配下 指揮兵力 20 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:田園地帯へ移動中 軽歩兵 10 イスト・マターリ配下 指揮兵力 20 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:シィオン城(委任中) 重歩兵 30 イスト・マターリ配下 指揮兵力 50 投石兵 20 【備考:部下の国務大臣たちが指揮を委任されています。】 シィオン王国筏艦隊 現在位置:航海中 シィオン城〜東モララーの里沖 軽歩兵 20 ダッコリーナ・ハニャン配下 指揮兵力 70 投石兵 30 カッパ水兵20
神歴16年 でぃ、一夜城を開発し、しぃ、兵を集めて軍を発す。 前線で幾度か遭遇はあったようだが、まだ大戦は起きていない。 アフォ側は砦の建設を推し進めている模様。 でぃ側は、一夜城の組み立てと、なにやら策略を練っている模様。 神暦17年 でぃ側が陽動と策略を併用し、しぃ側の砦を奪取、破壊に成功。 同時に、奪取した軍需物資を装備し、同じ物の生産計画を進める。 しぃ側は、でぃ側の強大化を恐れ、即座に進撃、決戦を強要する模様。 N ↑ W ┼ E ,,.ii'"'''"'''港ii S ノ''"ヾ'"▲ ,,ii'''""' ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 林鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // 夜山鉱羅゙ll, i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山 "゙゙il、,, ll林 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森森泥 浜li、 ゙゙ll,, 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹竹竹竹森森森森 握ll ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹都竹竹林森,,,,,ノ゙゜ ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹竹竹 ,,ll゙` li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" "''ii,, ,,ii'" 筏 "''===''""' ∧_d ┤: モナトン、走者1 (´∀` ) 筏:シィオン軍筏艦隊 兵力 70 夜:でぃ側の作った一夜城。燃えやすいが、消火の備えはされている。
確かにこれは何となく世界史を勉強したくなる
GJ! 思案を巡らせ兵を動かし、互いに頑張るなあ…… しかし落としどころの難しそうな戦だ。 どっちかを壊滅させちゃうと話が続かなくなるし、かといって引き分けも難しい。 一体全体どうなるのやら。
勢力が二つしかないときにはよくあること。 職人さんに任せましょう。
318 :
ここから :2007/03/11(日) 22:41:36 ID:BCmjxsYL0
神歴17年 シィオン歴4年 \ 開 門 っ ! / -,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-n-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-,-, '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ┏ ┓ シィオン王国 大王 キティ・シオン自らが率いた部隊が 仇敵 東連邦の領土への侵攻を開始する。 ┗ ┛ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヽ从人从人从人从人从人/ < 全軍速歩!索敵前進!> ドッ! ドッ! /WVWVWVWVWVWVヽ ドッ! ドッ! lヽ ∧ ∧ | | X,,__,, X,,__,, ,,__,\ヾ ||L[-o-] ||L[-o-] [-o-]」|| ||[(*゚ -゚)] ||[(*゚ -゚)] [(゚0 ゚*)]゙) (┼)O、,ハハ (┼)O、,ハハ (右)O、,ハハ 〜( i ,,.,ミ ゚_') 〜( i ,,.,ミ ゚_') 〜( i ,,.,ミ ゚_') 彡(`U" ノ 彡(`U" ノ 彡(`U" ノ ノ´゛ノ > ノ´゛ノ > ノ´゛ノ > ┏ ┓ 先陣を切るのは、ゴロ・ライト麾下の騎兵90騎。 主力部隊に先行し、進撃路の索敵と、敵の抵抗を排除を行う ┗ ┛
ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ザッ! ,,,,,,,,,,∧ ,,,,,,,,,,∧ ,,,,,,,,,,∧,,,,,∧,,,,,∧,,,,∧,,,,,∧ ミ,,,,,,,‡ミX.ミ,,,,,,,‡ミX ミ,,,,,,,‡ミX ‡ミX ‡ミX ‡ミX ‡ミX (*゚ -゚)| (*゚ -゚)| (*゚ -゚)|゚ -゚)|゚ -゚)|゚ -゚)|゚ -゚)| [≡]三ミ0[≡]三ミ0[≡]三ミ0三ミ0三ミ0三ミ0三ミ0 〜(,, l 〜(,, l 〜(,, l,, l,, l,, l,, l (/`U じヽ) (ノ´ヽ)´ヽ)J´ヽ)´ヽ)J´ヽ) ┏ ┓ 第2陣には、 主力部隊であるキティ・シオン直轄部隊の軽歩兵60名・・・ ┗ ┛ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― i|i r[ :l王l]、 ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,∧ [:{*゚ -゚)] ミ,,,,,,,‡ミ ,,,,,,,,,,∧ ミ,,,,,,,‡ミX 乃/U[:=‡=]O ___ (*゚ -゚) ミ,,,,,,,‡ミX (*゚ -゚)| |8|呂呂呂呂呂|8| [≡]つ0、 ハハ ハハ (*゚ -゚)| [≡]三ミ0 ‡┳┳┳┳┳┳┳┳[]‡ `゛ミ ゚_')ミ ゚_') [≡]三ミ0 〜(,, l |王王王王王王王王王| 彡(´゙゙" ノ´゙゙"" ノ 〜(,, l (/`U ゙ ̄ ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ゙̄ 》 ̄》^》》 ̄》^》 (/`U ┏ ┓ 大王キティ・シオンとその護衛として軽歩兵10名が続き・・・ ┗ ┛ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― (~| (~| (0) (~| ゙\ ゙\ \ ゙\ || ∧∧ || ∧∧ ∧∧ || || ∧∧ [ニニ]*゚ -゚) [ニニ]*゚ー゚)ニニ]*゚O゚)~) [ニニ]*゙ -゙) |;;_|U XO |;;_|U X||;;_|U Xl/| |;;_|U X| 〜( | 〜( |〜( | 〜( ノ U゙゛ヽ) (ノ´゙J し´゛ヽ) (ノ´゛J ┏ ┓ キティ・シオン直轄部隊の投石兵40名と続く集団。 ┗ ┛
___|゙l,,__, ,,.,.,..,.,∧ |l:::| L[-o-] ミ ‡ ,,;;X ゙~| [(*゚ -゚)] (゚- ゚*)| | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ∧∧ (左)O、,ハハ [≡]三ミ0 | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|γ(*゚ -゚) 〜( i ,,.,ミ ゚_') 〜( | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ニニ゙JニO 彡(`U" ノ じ゙ヽ) `ー◎◎―――◎◎‐´(ノ´゙J ノ´゛゛ノ > ┏ ┓ 第3陣は、 フライ・レフト麾下の軽歩兵30名に護衛された輜重部隊・・・ ┗ ┛ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ,,__,,_,, _,, ,,__,,_,, _,, L[-o-]-o-]o-] L[-o-]-o-]o-] [(*゚ -゚)] -゚)]-゚)] ∧∧ [(*゚ -゚)] -゚)]-゚)] ∧∧ (┼): ‡ ]: ‡ ]: ‡ ] (*゚ -゚) ハハ ハハ (┼): ‡ ]: ‡ ]: ‡ ] (*゚ -゚) ハハ ハハ [冊冊冊冊冊冊冊/,,つ`ー゛ミ ゚_')_')冊冊冊冊冊冊冊/,,つ`ー゛ミ ゚_')_') |三三三三三三三三||彡(´゙゙" ノ " ノ|三三三三三三三三||彡(´゙゙" ノ " ノ ゛ ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄ ノ´゛゛ノ >ノ>゛ ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄ ノ´゛゛ノ >ノ> ┏ ┓ そして、殿となる フライ・レフト麾下の重歩兵20名の集団である。 ┗ ┛
321 :
ここまで :2007/03/11(日) 22:44:59 ID:BCmjxsYL0
敵軍ながら・・・ 壮観な眺めだな。 .vwwV;;..,.;:メ..,..,.ゞノii;;; /■ヽ ざっと200はいますよ・・・。 ゞ;;;ミゞゞノii;;;ヽミゞ;::;;;ノ:;;ミゞミ, (メ・A・)/■ヽ ゞ;;;ミゞゞノii;;ヽミゞ;::;;;ノ:;;;;ミゞゞノii;とノ(,,・A・) v,,レ,ilレ,,ゝiノ,,、i,;ii!,,.wi、!ルノ,,.、メ、iiノノ,,、lメ/゛Jヽ,ノi,;ilメ,ノi!, "i~^il"`"⌒ヾ、"/⌒Y´゙''゙"^`〉`~"゙ゝヾ、"/⌒Y´゙''゙"^`〉`~"゙ヾ ノ/ ;' i| l`ーy',ノ 、i,,ノ l|i^ヽ_ノi!ノ 、i,,ノ l|i^ヽ_ノ`ーy',ノ 、i,,ノ l|i^ヽ_ゞヽ_ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― どこへ向かうにせよ まずは報告だ!伝令を走らせろ! .vwwV;;..,.;:メ..,..,.ゞノii;;; /■ヽ ゞ;;;ミゞゞノii;;;ヽミゞ;::;;;ノ:;;ミゞミ, (メ・A・)/■ヽ はい! ゞ;;;ミゞゞノii;;ヽミゞ;::;;;ノ:;;;;ミゞゞノii;とノ(・A・,,) v,,レ,ilレ,,ゝiノ,,、i,;ii!,,.wi、!ルノ,,.、メ、iiノノ,,、lメ/゛Jヽ,ノi,;ilメ,ノi!, "i~^il"`"⌒ヾ、"/⌒Y´゙''゙"^`〉`~"゙ゝヾ、"/⌒Y´゙''゙"^`〉`~"゙ヾ ノ/ ;' i| l`ーy',ノ 、i,,ノ l|i^ヽ_ノi!ノ 、i,,ノ l|i^ヽ_ノ`ーy',ノ 、i,,ノ l|i^ヽ_ゞヽ_ ┏ ┓ 国境砦付近に潜み敵情を偵察中のローゼンケンプファー隊が、 敵の大軍の出撃を確認!防衛拠点(一夜城)にむけて伝令を走らせました。 ローゼンケンプファー隊は、引き続き索敵を継続する模様。 ┗ ┛
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田:田んぼ、米が取れる。主に島の中部〜南部の山以外に作れる。
果:果樹園、果物が取れる。島の南部の森でのみ作れる。
畑:その他の作物一般。家畜がふらついていたりも。山、雪原以外に作れる。
雪:年中雪に覆われた雪原。並みの生命力では生きることすら難しい。
>>318-321 GJでした、馬車に乗った大王が豪華で偉そうな感じでとてもいいと思いますw
さて、上のMAPですが、そろそろ本島だけでは手狭になり、開拓地も減ってきたので
少々周辺に島を追加し、上のような感じにしたいと思うのでしょうが、いかがでしょうか?
設定としては、アフォしぃ側は今までの航海で、でぃ側は3スレ目
>>252-260 の後の探査と
カッパッパーからの伝聞で、モナー族等は両種族からの又聞きで、島の存在は知っている、
といった感じで。
「この島をこう動かして」や「広さをこう変えたほうが」、「島は追加せず、今のままでいい」
などなど、皆様のご意見を、お待ちしております。結論は数日待ってから、本格的な追加は
(するのならば)戦争終了後の予定です。
神様乙です。 戦いの結末、期待しています。
離島に鉱山とか置いて、もう少し広くとってもいいと思う。 戦争でどっちか大敗しても都落ちできるだろうし、そこからなら再起も見込めるだろうし。
┏ シィオン歴 シィオン歴5年(神歴17年) 3月12日…… .,., .,..__,., .,,., .,,., .,.,., .,.._,., .,,., ..l.l:,.l, .,,., .,__,., .,,., .,,., .,_ .,,., .,__,., .,,., .,,., .,_ ''l'l;;'l;';,., . ''';l;';l;;;,., : ''';l;l'';l;;,., ザッザッザ・・・ ;; ''';;';l';;'l';;;,., y ''';;';''l;';''l';l;'';;;,., ザッザッザ・・・ w ;l;'l;'l;''l;';l';;l;'';;l'';;; ww ;:: .;'l;''l;;'';;'l;'';l';';;l;'';;l'';;; V;;. vy∧mlyvlwymylv.∧yvy、 ii;;;ヽミ ;;;; _..X:;:;_:;:;:;: ;:_;:;:X:; ;:;:;: : ゞゞノii;;;ヽミ ミ,,,,‡,,,,ミ||ミ,,,,‡,,,,ミ ミ,,,,‡,,,,ミ ミ,,,,‡,,,,ミ V;;..,.;:メ..,..,.ゞノiミ (,゚ー゚,)┃(,゚ -゚,)、 (,゚- ゚,)┃(,゚ー゚,) ;;ミゞゞノii;;;ヽミ ( ミ 三 O彡三 (/彡三ミOミ 三 ミ)━━=X> ゞ;;;ミゞゞノii;;;ヽミ O,, l┃ l ┃ | |.┃| ,,O ,,ゝiノ,,、i,;ii!,,.w;ii!, `J┃ し´ ┃ し´J.┃し´ || X ∨
┏ 国境の砦を発したシィオン軍は、さしたる抵抗も受ける事も無く、順調に進撃 , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" 筏ii゙ 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山森ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森森,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ
┏ 3月15日には、東連邦の防衛拠点「一夜城」へと到達した lo、 l。o、 lo、 [二] [二] [二] lo、lo、 ||X|| lo、lo、lo、 lo、lo、 ||X|| lo、lo、lo、 lo、lo、||X||lo、lo、 lo、lo、  ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄| li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄| ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄i ̄il  ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|| ̄ ̄| ̄ ̄|l ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄| li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄| =|= || ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄i ̄il  ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄||= | =| ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄ill ̄ ̄| li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄| =|= | ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|  ̄lil ̄ ̄il ̄ ̄i ̄il "" ̄ ̄"" ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄"" ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄"" ̄"" ̄ ̄ ̄` ̄""" ̄ ̄ ̄`""" ̄ ̄` ,.,,,, ,,w.,,, ,.,,,, w ,,w.,,, ,,w.,,, /\ /\ /\ |ヽ /| |ヽ /| |ヽ /| | | | | | | | | | ,,______,, ヽ__|/ ,,______,, ヽ__|/ ,,______,, ヽ__|/ | | |___| | | |___| .| | |___| |_______|. |;;;| .|_______| |;;;| |_______|. |;;;| | | |;;;| | | |;;;| | | |;;;| | | |;;;| | | |;;;| | | |;;;| L_________.| |;;;| L_________.| |;;;| L_________.| |;;;| / 〈 /´ ) ) / 〈 /´ ) ) / 〈 /´ ) ) /´| ̄ ̄lヽ/l ̄ ̄|ヽ ノ| /´| ̄ ̄lヽ/l ̄ ̄|ヽ ノ | /´| ̄ ̄lヽ/l ̄ ̄|ヽ ノ|
┏ シィオン軍は、大軍を持って一夜城前に布陣、攻撃の準備を開始 ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ;| ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: \ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_ ヽ___/ ̄ヽ_  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ライト隊 _| .□──────□ | |________| .| |至 東モラの里→ | | 東連邦 | / ̄ヽ シィオン本隊  ̄| ‖ ‖ / ̄ ̄ | ̄ | 主力軍 | l 山 | | | ヽ 岳 ______| □──────□ / ̄ 地 一 夜 城 / 帯 ヽ ________________________ ヽ ;: ;;;;;; ┌┐;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;::;ヽ | ;:::;;┌┘└┐;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;:;;::::::::l ヽ_ ;:::;;|薔薇|;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:::;;;;::;:;::; :l ( ↓至 ラクエン市
┏ その様子は、一夜城の中からも、ありありと見えていた……… ∧ ,,, l (゚Дメ;) ┼O[: ‡ : ]m | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |___________| | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| | | |/\| | | |/\| | | |\/| | | |\/| |
┏ ローゼンケンプァーの報告を受け、援軍に駆けつけた東連邦の総大将、 ギコノルド。その威容を目の当たりにし、事態の重さを改めて確認。 即座に、東連邦加盟全勢力に対し、戦闘準備の命を下した。 ∧ ,,, ┌─(゚Дメ;)─────────────────────────── | やべぇな………あたり一面敵軍だらけだ。全く、なんて奴等だよ……。 | | 6年前に西モララーの策略で全滅したって情報を疑いたくなるぜ……。 └──────────v───────────────────── /| ,.,.,.o,.。,.,,.,o,.。, _..,,,,,_,,___/:;:;;| o,。,.,o,o .,o ,.,.,.o,.。,.,,.,o,.。, ,,;::;:;:;´;::; ;:: ;:;:; ;ヽ.,;;| .o,.。,.,,.o,.。,.,,.o,.。,.,, |;:/;:.;::: :;.:.:;:, :;::;:;.ヽ;l l=l ,。.,o,,., . Y:;..';;.::.:;:, :;:.;..;:::;,;.Y' |/| o ,。.,o,o .,o l:.:;:, :;:.:.:;:, ;:::;;.:.,,;;:l、___ , |/| _,---、:,;. :,; ;. :,:.:.:;,;;/、___/ |/| ,-/;:| |'' ̄l\/l ̄"ヽ;:;:;:ヽ、_,, {=lニl=} (;: ;: | | l/\l l ヽ;:;:;::;):) |――|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'''''|___|ー‐´ `-‐‐i´ ̄ ̄ ̄ ̄|_ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| l____________l /:/ | | / ̄/=―l; ;;:l-=ヽ ̄ヽ /:/ : | | /_/ /, ;/ \_\ /:/| | | l| ̄ ̄./:; / ̄ ̄ ̄ ̄|l'" l :l :| | | l\ ̄/ ;:/ ̄ ̄ ̄"/ l |: |::| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,_|_\l:; :l /:l_|__,,, ヽヽl .l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ (;(;:;:;:;:;:ノl:;_:l___._/ヽ_;:;:; ; ;;:;):) l__ヽ=´ / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏ これを受け、東連邦の諸勢力も、次々に戦闘の準備を開始 モラバルト家……… ,,,,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,,将,ミ ┌─( ・∀・)─────────────────────────── | もうお前らも一人前だしよー、一軍率いて戦って見ろ。勉強になるぞ。 | | これからの時代は、戦争もパワーよりタクティクスだ。学んで損は無い。 └───v──────────────────────────── 家長 モラバルト 長男 モラグトス 次男 モラヘルム ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,,将,ミ ミ,長,,,,,,,,ミ ミ,次,,,,,,,,ミ ( ・∀・) (・Д・;(ヽ (-∀- ) (ミ三三ミつ (ミ三三ミ,ノ (ミ三三ミ) | | | | | | | | | (__)_) (_(__) (_(__) ,,,,,,,,,,,,, ミ,長,,,,,,,,ミ ┌─(・Д・;(ヽ──────^──────────────── | はっ、父上の仰せとあらばこのモラグトス、一命をかけまして! └──────── ,,,,,,,,,,,,───────────────── ミ,次,,,,,,,,ミ ┌───────‐(-∀- )────────^───────────── | はいはいわかりましたわかりました。タクティクスだかタコセックスだか知らんけど、 | | よーはアレだろ、辺りを見回しながら殴って千切ってすりゃいいんだろ? └─────────────────────────────────
,,,,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,,将,ミ ┌─( ;・∀・)─────────────────────────── |……モラグトス、固すぎだ、もっとリラックスせんと里の者も付いてこないぞ。 | |モラヘルムは真面目にやれ。幾ら仲間内で最強でも、一人で戦は出来んぞ。 └───v──────────────────────────── ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,,将,ミ ミ,長,,,,,,,,ミ ミ,次,,,,,,,,ミ ( ;・∀・) (・Д・;(ヽ (-∀- ) (ミ三三ミ) (ミ三三ミ,ノ (ミ三三ミ) | | | | | | | | | (__)_) (_(__) (_(__) ,,,,,,,,,,,,, ミ,長,,,,,,,,ミ ┌─(・Д・;(ヽ──────^──────────────── | はっ、父上の仰せとあらばこのモラグトス、リラックスをば……! └──────── ,,,,,,,,,,,,───────────────── ミ,次,,,,,,,,ミ ┌───────‐(-∀- )────────^───────────── | はーいはいはい。俺サマもこんなクダラネー戦で死ぬつもりはねーさ。 └─────────────────────────────────
┏ 緊張は、ピークに達していた………。 ツナマヨ家 \ オニギリワッチョイ! / + \ オニギリワッチョイ! / + + / ■ヽ (( /■\ (,,・∀・) + (,,*・Д・) (⊃ つ /■ヽ )) 〜(__) (__ノ__ノ (^0^,,),,)~
i|i フフフフッフ…… r[ :l王l]、 ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,∧ [:{* ー )] ミ,,,,,,,‡ミ ,,,,,,,,,,∧ ミ,,,,,,,‡ミX 乃/U[:=‡=]O ___ (*゚ -゚) ミ,,,,,,,‡ミX (*゚ -゚)| |8|呂呂呂呂呂|8| [≡]つ0、 ハハ ハハ (*゚ -゚)| [≡]三ミ0 ‡┳┳┳┳┳┳┳┳[]‡ `゛ミ ゚_')ミ ゚_') [≡]三ミ0 〜(,, l |王王王王王王王王王| 彡(´゙゙" ノ´゙゙"" ノ 〜(,, l (/`U ゙ ̄ ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ゙̄ 》 ̄》^》》 ̄》^》 (/`U
i|i r[ :l王l]、 ┌─[:{* ー )]─────────────────────────── | いるわいるわ……炭水化物に身体障害者、脳味噌きんに君に | | ……何時ぞやのボロギコが。……あの時、殺しとくべきだったなぁ…? | | | ……今回は、あのような姑息な計略には掛からんぞ……ッ! └──────────v───────────────────── i| ,l|i、 , ‐┬‐、_ | ̄ :{ ‐┼‐ } | r´|_ :{_‐┴‐_}_|_ l ̄ ̄{l -=・-;:;: :; :l.| | :{ヽ|/ 、__;;:;:|| L__{ /|ヽ ノ|  ̄ ̄ ̄| ,´―-、ヽ´: ̄╋ ̄ヽ ヽ __,, l / /== l==╋==l l. | | 、 / ̄ ̄ ̄l _/_、__,,|:_┃_:|_ ) ) ̄ | | ̄ ̄"| ̄|  ̄ ̄ ̄`i ヽ ) ) )=ヽ===ヽ=ヽ ̄ ̄l ̄l―――、.|  ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄| __l__l__l__l__l__l__l__l__l__l○l i i i i i i i i i i |_.i_|┳┳  ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l ̄ ̄l○l┃┃ 兵士 250 : 匹 シィオン王国軍本隊 現在位置:出撃準備中 国境の砦 軽歩兵 70 キティ・シィオン配下 指揮兵力110 投石兵 40 騎兵 90 ゴロ・ライト配下 指揮兵力 90 重歩兵 20 フライ・レフト配下 指揮兵力 60 軽歩兵 30 兵士 66 : 匹 シィオン王国留守番隊 現在位置:待機中 国境の砦 まるごし兵 40 ギッコロ・スー配下 指揮兵力68 まるごし騎士 10 負傷兵 16 兵士 160 : 匹 シィオン王国予備兵力 現在位置:警戒中 鉱山の砦 軽歩兵 10 ファール・ライト配下 指揮兵力 20 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:田園地帯へ移動中 軽歩兵 10 イスト・マターリ配下 指揮兵力 20 投石兵 10 シィオン王国予備兵力 現在位置:シィオン城(委任中) 重歩兵 30 イスト・マターリ配下 指揮兵力 50 投石兵 20 【備考:部下の国務大臣たちが指揮を委任されています。】 シィオン王国筏艦隊 現在位置:航海中 シィオン城〜東モララーの里沖 軽歩兵 20 ダッコリーナ・ハニャン配下 指揮兵力 70 投石兵 30 カッパ水兵20
兵士 : 327匹 ( ラクエン市警備隊 現在位置:一夜城 遊撃兵35 ギコノルド配下 指揮兵力 90 騎獣兵55 工作兵20 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力20 東モララー軍 現在位置:一夜城 東モララー兵100 モラバルド配下 指揮兵力100 東おにーに軍 現在位置:一夜城 東おにーに兵100 ツナマヨ配下 指揮兵力 100 ローゼンケンプァー 現在位置:密林地帯 義勇兵17 スパム配下 指揮兵力 17 軍師:エルス・ディドル ギコルス 兵士 : 26匹 ( カッパッパー傭兵隊 現在位置:海上 河童兵26 モララッド配下 指揮兵力 26
神歴16年 でぃ、一夜城を開発し、しぃ、兵を集めて軍を発す。 前線で幾度か遭遇はあったようだが、まだ大戦は起きていない。 アフォ側は砦の建設を推し進めている模様。 でぃ側は、一夜城の組み立てと、なにやら策略を練っている模様。 神暦17年 でぃ側が陽動と策略を併用し、しぃ側の砦を奪取、破壊に成功。 同時に、奪取した軍需物資を装備し、同じ物の生産計画を進める。 しぃ側は、でぃ側の強大化を恐れ、即座に進撃、決戦を強要する模様。 遂に、一夜城にて両軍主力のにらみ合いが発生した。 , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" 筏ii゙ 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ ∧_d ┤: モナトン、走者1 (´∀` ) 筏:シィオン軍筏艦隊 兵力 70 夜:でぃ側の作った一夜城。燃えやすいが、消火の備えはされている。 多少島を広げました。あと、鉱山の元になる山も増やして。 それと、シィオン歴と神暦の対応年の再確認を…… 神暦 シィオン歴 12年 −年 キティ・シィオンの酋長就任と王国の成立 13年 1年 神聖シィオン王国憲法発布、キティ国王就任 14年 2年 15年 3年 16年 4年 国王就任を元年としてシィオン歴制定、シィオン4年と成す 17年 5年 現在 ……自分でも今回確認するまで良くわかってませんでしたけど。
338 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/03/18(日) 18:56:46 ID:e+jPwv/K0
340 :
338 :2007/03/18(日) 22:02:48 ID:e+jPwv/K0
神様乙ー とうとうマトモな戦争開始か。 wktkが止まらないぜ。
神様乙です きたきたきた決戦の予感 つうかツナマヨwww
神様乙 ついに決戦 でも戦力差がきついような・・ どうやって切り抜けるのか、それとも敗走か・・ 楽しみにしてまつ
更新するまでツナマヨ家のオニギリワッチョイでお待ちください \ オニギリワッチョイ! / + \ オニギリワッチョイ! / + + / ■ヽ (( /■\ (,,・∀・) + (,,*・Д・) (⊃ つ /■ヽ )) 〜(__) (__ノ__ノ (^0^,,),,)~
えーと。 できれば矢と火薬と肥料の追加をお願いします(どれもシィオンに) 東同盟が少々強くなりすぎている気がして・・・・
346 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/03/22(木) 19:29:24 ID:G+O1yRXY0
火薬はシィオンが強くなりすぎるだろ 東同盟の砦は主に木や竹です火薬なんて使われたひとたまりもないです
兵の強さは 東モララー幹部≧アフォしぃ将軍>>ボロギコ>東モララー一般兵>しぃ一般兵>スパルタン≧でぃ一般兵>> >>>>>越えられない壁>>>>オニーニ こんなかんじ? 騎獣兵の強さってどんなもんなんだろ?
349 :
345 :2007/03/23(金) 14:51:17 ID:8HSRwBSG0
じゃあ他。。。。東同盟に石炭と蒸気機関 なんてどう?
>>349 今ぎりぎり同程度を保ってるんだから
どちらかに強い力を加えたら戻すのが大変だろうが
練度と人員、技術でシィオン、地の利と生産力、マンパワーで東同盟だしな。 で、お互い長所短所を生かした策の仕掛けあい潰しあい読みあいで戦が進行してる。 個人的には創造神さんとソーセージ氏のタッグが好きだなあ。 二人とも、戦略戦術をかなりリアルっぽく描写できる人たちだし、技術もあるし。 ところで戦が終わったら、また暫くは戦の反省を踏まえた技術の発展期間かな? 戦→技術開発と内政→戦→技術開発と内政→(ryって感じで続いてる印象。
>>351 戦が終わったころに技術開発や反省できるほど人員や気力が残ってるかな?
離れ島で生きるのが精一杯になってるかもしれないぜ?
しかしどっちが勝つのか分かんないな
この一夜城での戦いででぃが勝てば装備を整える期間ができるからでぃ優勢になるけど
消火の準備されてたって火に弱いのはなぁ…しぃがしってんのかは微妙だが
353 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/03/24(土) 07:27:00 ID:busH23lL0
その前にあふぉしぃが見当たらないんですが・・・
なんか他人のRTSの戦闘を見ているようで楽しいスレだw
356 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/03/28(水) 12:31:52 ID:frXANV6c0
戦争後はどうなるか
┏ シィオン歴 シィオン歴5年(神歴17年) 3月16日…… 午前5:00。 | l l | l l ─┐ ├‐- ― l ├‐- │ | l l | l l ─┐ | __ノ | ─┘ ├‐- ― l ├‐- │ | __ノ | ─┘ ヽ | / ヽ | / ヽ | / ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,‡,,┃ ミ,,,,,,,‡,,┃ ミ,,,,,,,‡,,┃ (*゚ー゚)') (*゚ー゚)') (*゚ー゚)') ミつ━ノ ミつ━ノ ミつ━ノ 〜(,, l==l 〜(,, l==l 〜(,, l==l U|__| .U|__| U|__| `"" ̄ ̄  ̄ ̄"""  ̄ ̄"""  ̄ ̄"""" ̄ ̄ ̄"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""""""
┏ 進撃の太鼓と共に、攻城戦の準備を整えたシィオン隊が前進、 ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;;::::::::::;; ;| ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::: \ ;:::;;;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;::::::::::::::::::::;;;;::;:;::; : /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_ ヽ___/ ̄ヽ_ | ライト隊 _| .□──────□ |________| .| |至 東モラの里→ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| .| 東連邦 | / ̄ヽ | シィオン本隊  ̄ |..‖ ‖ / ̄ ̄ |_______________| ̄ | 主力軍 | l 山 | | ヽ 岳 □──────□ / ̄ 地 一 夜 城 / 帯 ヽ ________________________ ヽ ;: ;;;;;; ┌┐;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:;:;;:::::::::::;:;:;;:;::;ヽ | ;:::;;┌┘└┐;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;原生林地帯;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;:;;::::::::l ヽ_ ;:::;;|薔薇|;;;;;;;;;;;::::::::::;;;;;;;;;;:;:;:;;::;;::;;;::;:;::;;;:;;::::;;:;;:;:;:;:;:;:;;:;;:::;;;;::;:;::; :l ( ↓至 ラクエン市
┏ 遂に、「一夜城の戦い」の火蓋が切って落とされたのであった。 | l l | l l ─┐ ├‐- ― l ├‐- │ | l l | l l ─┐ | __ノ | ─┘ ├‐- ― l ├‐- │ | __ノ | ─┘ o ,,(,,,,,, ミ,,‡,,,,,,,ミ (゚O゚*)[≡] ∧ ブ ミつ╋─── ,,,,,,,,,, X 〜(,, lエl ミ,,,,,,,‡,,ミ 彡‖ミ ゥ (/`U (#>O) ┃ ,,,,,,,,,, ━ミつ━[≡]━=X> 彡 ┃ ミ ミ,,,,,,,‡,,ミ 〜(,, _,,つ <X=━━○━━=X> (#゚O゚) ε= (/´ ミ,,,,,,,‡,,ミ┃ ━ミつ━[≡]━=X> (*゚Д゚) ┃ 彡 ゥ 〜(,, _,,つ とミ三ミ ‖ ε= (/´ 〜(,, 'U X ン (/´ ∨ ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, ミ,,,,,‡,,ミ ミ,,,,,‡,,ミ ミ,,,,,‡,,ミ ミ,,,,,‡,,ミ (#゚ー゚) (#゚ー゚) (#゚ー゚) (#゚ー゚) ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- 〜(,, _,,つ )__|. 〜(,, _,,つ )__|. 〜(,, _,,つ )__|. 〜(,, _,,つ )__|. ε= (/´ ε= (/´ ε= (/´ ε= (/´ ,,,,,,,,,, ミ,,,,,,,‡,,ミ | l l | l l ─┐ (#>O) ├‐- ― l ├‐- │ | l l | l l ─┐ ━ミつ━[≡]━=X> | __ノ | ─┘ ├‐- ― l ├‐- │ 〜(,, _,,つ | __ノ | ─┘ ε= (/´
┏ シィオン側は、かねてより攻城戦用に作っていた、青銅斧を雑兵の一部に持たせ、 タイグン ミエタ | ∧,,, @ | (゚Д゚;)') / ■ヽ ╋ (つ@; :ノ \( ^o^ )/ l| ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li li l| |l l| l l l | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ┃" ̄| ┃" ̄| ┃" ̄| ||l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ┃,‐、_l ┃,‐、_l ┃,‐、_l | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄||l ̄ ̄li ̄ ,,,,,,,,, ┃ ,,,,,,,,, ┃ ,,,,,,,,, ┃ ,,, | ,, | | ̄li ̄ ̄|l ミ,,,,,,,,,,,,┃ ミ,,,,,,,,,,,,┃ ミ,,,,,,,,,,,,┃ ミ,,,,,,,,,,,ミ Zugan! ||l ̄ ̄li ̄ ( #゚)O ( #゚)O ( #゚)O ( #゚) | | ̄li ̄ ̄|l ミ 三 ミつ ミ 三 ミつ ミ 三 ミつ ━ミ 三 ミつ━━l ̄ ̄l|-| ̄ ̄li ̄ 〜(,, く┃ 〜(,, く┃ 〜(,, く┃ 〜(,, く | )_ii ̄ ̄|l ̄ ̄li (/´"ヽ). (/´"ヽ). (/´"ヽ). (/´"ヽ) .| | ̄li ̄ ̄|l ̄ """" ̄ ̄ ̄"""" ̄ ̄ ̄"""""""
┏ 一夜城の城門に痛打を繰り返し繰り返し浴びせた。 | ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄i| \\―-\\ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ |l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄| ̄|l \\―-\\ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ ̄il | ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄| l\\―-\\ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ |l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄| ̄|l ̄l ̄\|‐― -\|l ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ ̄il |`"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄  ̄"" | | | | ∧,,, < Zugan! ヽ レンポウ オワタ |(゚Д゚;) ∧,,, / ■ヽ |, と;: ;ノ(;゚::-゚) ヾ ( ^o^)┛ U;: :;くと;::;; ;:;ヽ〜 ー _ ┏ ) |ヽ)´ヽ)(;:;(;::;:;;つ ― ε= ┛´┓ `"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄  ̄""
┏ 東連邦は、直ちに城門へ援兵を派遣したが……… ∧,,, || ∧,,, - = ∧_∧ (;゚Д゚) - = ||(#゚Д゚) (;・Д・) - = /;:;:つo @@@@ と;:;: ;: ;;U @と つ@ l| ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄lii ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄i|i ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ li l| |l l| l| |l l| l| |l l| l| i|l | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ `"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄  ̄""
<二>||============= `ヾ ,/l、 ∧,,,从 ∧从 从 从∧_∧ (;゚Д゚) - = (#<(゚;: )> (・Д・;) - = /;:;:つo @@@@ (つ:;:/∩`ヽ @と つ@ l| ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄lii ̄ ̄ ヽ  ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄i|i ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ li l| |l l| l| ヽ l| l| |l l| l| i|l | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄ `"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄  ̄""
@ / @ / ∧_∧ ∧,,, @ (;・Д・) (゚Д゚;) / @と つ@ U;:; ;U l| ̄ ̄ ̄li ̄/ 人 ̄ ̄li ̄ ̄ ̄lii ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li|;::; ;::)〜|i ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ ̄li ̄ ̄ li l| (__)_) l| l| う l| lU`U li l| l| i|l | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ゎ  ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄| li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄ ぁ  ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ぁ  ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄| li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄ ぁ  ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ・  ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄ ・  ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ | ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ・  ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄|l ∩,,_ 〜(::;:メ:;: つ
┏ これを、最新鋭の投石器を持った、シィオン投石兵40が猛射。 ∧∧ (~l) (*。,,,。) @ ゙\ =====(つ(@O / ∧∧ || 〜( / [ニニ] // [ニニ]*゚ー゚)')| (ノ´゙J |;;_| 从/ |;;_|つX,,ノ|| ヽ <( )> 〜( | ∧∧ ヾヽ W U゙゛ヽ) (*゚ワ゚) ==/ つO=-ll<⌒) 〜( ノ [ニニ] ̄ (ノ´゛J .|;;_| ∧∧ (#゚ -゚) ==/ つ@=-ll<⌒) 〜( ノ[ニニ]  ̄ (ノ´゛J |;;_|
┏ これにより、有効な防衛行動が取れない東連邦軍は、シィオン軍の猛攻を受け続ける事となり…… __ / / ノヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ \ + / ;;:::::::::: / \. ;;;:::::::::::::: / _ / ;;;:::::::::::: / | | ヽ/ヽ ;;;;:::::::::: / 、、 | | / \;;::;::;:::: / ー-/-、 l | |_| < < |__ノ / / / ユ ツ o \ \ / / ヽ ヽ
┏ 7:32、工作隊の城門修復工作も空しく、遂にシィオン軍の城門突破を許してしまう。 | ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄i| \\―-\\ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ |l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄| ̄|l \\―-\\ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ ̄il | ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄| l\\―-\\ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ |l ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄| ̄|l ̄l ̄\|‐― -\|l ̄ ̄|l ̄ ̄li ̄ ̄il ̄ ̄|l ̄li ̄ ̄il ̄ ̄li ̄ ̄il `"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄  ̄"" ∧,,, ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,, (u゚Д゚) ミ,,,,,‡,,ミ ミ,,,,,‡,,ミ ミ,,,,,‡,,ミ ∧,,,;:; ;:;つ (*゚ワ゚) (#゚ぺ) (;>_<) (゚-;:゚;);:;つ ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- |:;::つ|/ 〜(,, _,,つ )__|. 〜(,, _,,つ )__|. 〜(,, _,,つ )__|. 〜(:;メ;:;:つ ε= (/´ ε= (/´ ε= (/´ ε= (/´ `"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""""" ̄ ̄ ̄  ̄""
┏ 城内で出撃準備を整えていた東モララー、東おにーに両軍は直ちにこれを迎撃。 ∧_∧ / ■ヽ ∧_∧ ( ・Д・ )O ,,,,,,,,,,,,,,,,, {{ (;Д;il) }} ( ・∀・ ) (つ=[二> ミ,,,,,,,‡,,,,,,,ミ ,,,,,,,,,,,,,,,,,( つと) ,,,,,,,,,,,,,,,,, (つ=[二>| | | ('( ・∀・ ) ミ,,,,‡,,,,,,,,,,ミ <X=O━━O━━ヽ Y 人 (_Y_) _,ミ三三ミつ=[二> (・∀・ ) ((#・Д・#))д・:)}} (__)_) (_| | <X=━O━━O━ ヽミ三三ミと ) }} (__) ,,,,,,,,,,,,,,,,, Y 人 / ,、 ヽヽ)`ヽ)}} ∧_∧ ∧_∧ ミ,,,,‡,,,,,,,,,,ミ (__)_) (__) (__) (#・Д・) ( ・Д・ ) (・Д・#) [≡]O=[二> [≡]O=[二> [≡]O=[二> | | | | | | | | | (_Y_) (_Y_) (_Y_) l l l ┃" ̄| ┃" ̄| ┃" ̄| ┃,‐、_l ┃,‐、_l ┃,‐、_l ,,,,,,,,, ┃ ,,,,,,,,, ┃ ,,,,,,,,, ┃ ミ,,,,,,,,,,,,┃ ミ,,,,,,,,,,,,┃ ミ,,,,,,,,,,,,┃ ( #゚)O ( #)O (゚; )O ミ 三 ミつ ミ 三 ミつ ミ 三 ミつ
┏ これにより、敵味方入り乱れての大乱戦が、始まった。 ||┌────┐ ┌────┐ ┌─┐ ||| モラヘルム .| | 投石兵 └┐|軽| ||| 20 | | 1 0 ┌┘|歩└┐ ||└─┐┌─┘ ┌────┐ └────┘ |兵┌┘ || └┘ ┌────┐ | 投石兵 └┐ |10| || | | | 1 0 ┌┘ └─┘ || ┌────┐ | | └────┘ └┘ | | | | ┌──────┐ ┌───────────────┐ | | | | | キティ・シィオン └┐ | 軽歩兵(斧) └┐┌┘モラバルト . |┌┘ ツナマヨ | | 2 0 ┌┘ | 3 0 ┌┘└┐ 60 |└┐ 1 0 0| └──────┘ └───────────────┘ | | | | ┌────┐ ┌┐ | | | | | 投石兵 └┐ ┌─┐ || └────┘ | | | 1 0 ┌┘ |軽| || | | └────┘ ┌────┐ |歩└┐ || ┌┐ └────┘ | 投石兵 └┐|兵┌┘ ||┌─┘└─┐ | 1 0 ┌┘|10| ||| モラ グトス | └────┘ └─┘ ||| 20 | ||└────┘ 兵士 : 327匹 ( ラクエン市警備隊 現在位置:一夜城 遊撃兵32 ギコノルド配下 指揮兵力 97 騎獣兵55 工作兵20 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力20 東モララー軍 現在位置:一夜城 東モララー兵98 モラバルド配下 指揮兵力98 東おにーに軍 現在位置:一夜城 東おにーに兵100 ツナマヨ配下 指揮兵力 100 ローゼンケンプァー 現在位置:密林地帯 義勇兵17 スパム配下 指揮兵力 17 軍師:エルス・ディドル ギコルス 抗戦時に遊撃兵3名 東モララー兵2名が城壁より落ち、転落死。 兵士 250 : 匹 シィオン王国軍本隊 現在位置:出撃準備中 国境の砦 軽歩兵 68 キティ・シィオン配下 指揮兵力107 投石兵 39 騎兵 90 ゴロ・ライト配下 指揮兵力 90 重歩兵 20 フライ・レフト配下 指揮兵力 60 軽歩兵 30 軽歩兵2名が東連邦がヤケクソで投げた&撃たれた際に取り落とした武具に当たり、戦死。 投石兵1名が東連邦の放ったいしつぶてを運悪く急所に貰い、戦死。
神歴16年 でぃ、一夜城を開発し、しぃ、兵を集めて軍を発す。 前線で幾度か遭遇はあったようだが、まだ大戦は起きていない。 アフォ側は砦の建設を推し進めている模様。 でぃ側は、一夜城の組み立てと、なにやら策略を練っている模様。 神暦17年 でぃ側が陽動と策略を併用し、しぃ側の砦を奪取、破壊に成功。 同時に、奪取した軍需物資を装備し、同じ物の生産計画を進める。 しぃ側は、でぃ側の強大化を恐れ、即座に進撃、決戦を強要する模様。 遂に、一夜城にて両軍主力の決戦が発生した。 , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" 筏ii゙ 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ ∧_d ┤: モナトン、走者1 (´∀` ) 筏:シィオン軍筏艦隊 兵力 70 夜:でぃ側の作った一夜城。燃えやすいが、消火の備えはされている。
この戦闘はかなり長くなりそうなので、小分けで出していく事にします。
とりあえず、斧だけ青銅なのは、使用する機会があまり無いから、で。
>>345 矢は別の人が書くかもしれません。火薬は流石にオーバーテク過ぎます……
肥料については、一考しておきます。
>>348 私は
モラヘルム≧ゴロ・ライト>モラバルト=ギコノルド=紅鮭≧スパム=ギッコロ=ギコ・ニンニン>
フライ・レフト>キティ・シィオン=ディルル・ディバンニ>ファール・ライト>騎兵=ローゼンケンプァーズ>
騎獣兵>東モララー兵≧重歩兵>軽歩兵=遊撃兵≧モラグトス>>>イスト・マターリ≧
エルス・ディドル>カッパ兵>>>東おにーに兵>>>>>>>>ツナマヨ
くらいで描いてます。ただ、これはあくまで雰囲気なので、色々状況によって変わったり。
モララッドの肉弾戦闘力は………現時点では不明、ということで(何w
>>349 蒸気機関は流石に無理ですが、石炭くらいならスレで相談の上、考慮してみます。
と、いうことで、戦争後に石炭でも掘りますか? > 皆様方
>>353 知能は随分強化してますが、「自己中」「強欲」「乱暴・残酷」といった点で、紛れも無く
アフォしぃです。ただ、強力な指導者が消えた後に知能がどうなるか………は不明ですが。
>>351-352 応援有難う御座います、一応ストーリーはある程度できていますので、少しずつ
描いていこうと考えております。今度ともよろしくお願いいたします。
>>371 乙!GJ!!
まだ読んでないけど
何か今週は新作ラッシュ?
いろんなスレで…
乙。相変わらず面白いなあ。
>>371 なるほど俺は馬鹿なしぃと勘違いしていたようですね
サンクス
そして乙
火薬とか蒸気機関とか与えたら使い方間違えて自爆しそうだから困る
まあ、両陣営とも死に覚えは効くだろ。 集団だから簡単には全滅しないし、集落を分散すれば尚更。 人類の進化の歴史もそんな感じだし。
378 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/03/31(土) 12:11:25 ID:g42wB4Lh0
島外圧力により仕方なくしぃとでぃの同盟締結。。。。 なんてのもありかな?
せっかく島が広がったんだからこれからは船だろ 今思ったんだが、このスレが12とかぐらいになると 産業革命時代とか啓蒙時代だと銃乱射して大砲連発するような戦いになるんだろうなw 今の文明の進化の速度だと海の向こうの国なんて滅ぼしてしまいそうな勢いだ
俺としては文化や技術の発展が面白いから、緊張状態での開発競争がもっと見たいなあ。 戦争も面白いけどね。 硝子とかコロとか車輪とか、金銀宝石の細工に灌漑に治水。 それからもちろん武器に医療に法律に社会制度に宗教、哲学…… 描き手に教養が要求されるけど、なんつーか、素直に面白いわ、これ。
島にビルとかはなしか?
>島にビルとかはなしか? 無しに決まってるだろw文明が違いすぎる
384 :
1/21 :2007/04/01(日) 23:37:23 ID:QwazX5FY0
─ おにーにの里跡砦付近の平原 ─ ,,-‐''"´'':、,, ,,_,__ _,,.--ー''''''"゙゙ ゙゙̄"'''''―--.,,,,,,-‐'゛.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.: _,,.;:-−''"´`゙''ー、/ヽヾ\ ::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"';,_,,.-ー'''"゙゙:,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,:゙',`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,~゙"'ー-:;、,"'.: ":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; ":;;;: :;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; ":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; : '' ;~ ; ::; : ;:; '',;''゚ ; ::; : ;:; ;~'',;'' ;~'',;'' ; ::; : ;:; ;~ ; ::; : ;:; '',;'' ; ; ::; : ;:; '',;''゚ ;~'',; ":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; : ;:; ;~'',;'' ;~'',;'' ; ::; : ;:; ;~ ; ::; : ;:; ': ;:; ;~'',;'' ;~'',;''゚ ; :: :::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... ....:::::::::: .. .. . ... .::::.. . . .:: : :.. . ... ::: :::.. ... .. .. . ... ... ..::. .. . .. . .. .::::: :: :. ... .::::: :...
385 :
2/21 :2007/04/01(日) 23:43:54 ID:QwazX5FY0
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ . X. ,,,,,,,,,, X. ,,,,,,,,,,, . X. ,,,,,,,,,, X. ,,,,,,,,,,, . X. ,,,,,,,,,, X. ,,,,,,,,,,, .||.ミ,,‡,,,,,,,||.ミ,,‡ ,,,,,ミ ||.ミ,,‡,,,,,,,||.ミ,,‡ ,,,,,ミ ||.ミ,,‡,,,,,,,||.ミ,,‡ ,,,,,ミ ┃(゚- ゚*,┃(゚- ゚*,) ┃(゚- ゚*,┃(゚- ゚*,) ┃(゚- ゚*,┃(゚- ゚*,) . Oミ三[ニ Oミ三[≡] . Oミ三[ニ Oミ三[≡] . Oミ三[ニ Oミ三[≡] ┃ l . ┃ l ,,). ┃ l . ┃ l ,,). ┃ l . ┃ l ,,) ┃ U`ヽ┃ U`ヽ) ┃ U`ヽ┃ U`ヽ) ┃ U`ヽ┃ U`ヽ) "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''"
386 :
3/21 :2007/04/01(日) 23:45:08 ID:QwazX5FY0
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ∧ ∧ ,---、 . X. ,,,,,,,,,, X. ,,,,,,,,,,, . (=‡==) .||.ミ,,‡,,,,,,,||.ミ,,‡ ,,,,,ミ (゚- ゚*,) ∧∧ ∧∧ ┃(゚- ゚*,┃(゚- ゚*,) . __ハ,O:l:‡Ol (゚- ゚*,(゚- ゚*,)-、 . Oミ三[ニ Oミ三[≡]. ('_゚ ミ:l:___ヽ〜 (l>O`(l>Oヽ. ヽ ┃ l . ┃ l ,,) ヽ. し´)ミ | ,,| )__ ,,) ┃ U`ヽ┃ U`ヽ) . / < ̄ ヾ\ U`ヽ)U`ヽ) "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''"
387 :
4/21 :2007/04/01(日) 23:45:45 ID:QwazX5FY0
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ∧∧ ∧∧. ∧∧ ∧∧. ∧∧ ∧∧ (゚- ゚*,(゚- ゚*,)-、 (゚- ゚*,(゚- ゚*,)-、 (゚- ゚*,(゚- ゚*,)-、 (l>O`(l>Oヽ. ヽ. .(l>O`(l>Oヽ. ヽ. (l>O.`(l>Oヽ. ヽ | ,,| )__ ,,) | ,,| )__ ,,) | ,,| )__ ,,) U`ヽ)U`ヽ) U`ヽ)U`ヽ) U`ヽ)U`ヽ) "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''"
388 :
5/21 :2007/04/01(日) 23:46:23 ID:QwazX5FY0
┌────────────── │ ふぁぁぁ・・・、かったりぃ・・・・ └───v────────── ∧∧∧∧. ∧∧∧∧ ]]]]. ]]]] .|| .|| .|| .|| ギコ || .|| .|| .|| ギコ _┃┃┃┃. ギコ _┃┃┃┃ ギコ ∧∧_|__ ̄| ̄ ̄ ̄| ∧∧_|__ ̄| ̄ ̄ ̄| 〜 (゙д゙*)、_|_ ̄ ̄| ̄ ̄|. (゚- ゚;,)、_|_ ̄ ̄| ̄ ̄| ○=○====| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ○=○====| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| し ヽ,)─`──◎─' , , , し ヽ,)─`──◎─' , , , "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" ┌───────^────────── │ ちょ・・・、任務中に何言ってんのよ・・・ └─────────────────
389 :
6/21 :2007/04/01(日) 23:46:56 ID:QwazX5FY0
.∧∧ ┌(*゚д゚)────────────────────────── │ だってあれよ │ すぐにでも決戦が始まろうかとしてるときに西に戻れってさー └─────────────────────────── .∧∧ ファァァ… ┌(゙д゙*)────────────────────── │ せっかく活躍できると思ったにさ、やる気なくすわー └──────────────────────── ・・・ ・・・ ・・・ ∧∧ ∧∧. ∧∧ ∧∧. ∧∧ ∧∧ (゚- ゚;,(゚- ゚;,)-、 (゙- ゙;,(゚- ゚;,)-、 (゚- ゚;,(,;゚ -゚)-、 (l>O`(l>Oヽ. ヽ. .(l>O`(l>Oヽ. ヽ. (l>O.`(l>Oヽ. ヽ | ,,| )__ ,,) | ,,| )__ ,,) | ,,| )__ ,,) U`ヽ)U`ヽ) U`ヽ)U`ヽ) U`ヽ)U`ヽ) "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" .∧∧ ┌(゚- ゚;)─────────────────── │ しょうがないでしょ │ 敵が前線の補給線脅かしてるんだから・・・ │ │ というかアンタ声でかいって └────────────────────
390 :
7/21 :2007/04/01(日) 23:47:31 ID:QwazX5FY0
.∧∧ ┌(*゚д゚)────────── │ 敵って言ったってさー │ たった4人だろー? └─────────── .∧∧ ┌(д゙*,)────────────────────── │ そんなたった4人のために西に戻されるなんて・・・ │ マジでやる気でね・・・ │ 早く前線帰りたいわー └─────────────テイウカ、ソノコロマデディノコッテルカナ ? ザワザワ ・・・ ∧ ∧ ,---、 ザワザワ . X. ,,,,,,,,,, X. ,,,,,,,,,,, . (=‡==) .||.ミ,,‡,,,,,,,||.ミ,,‡ ,,,,,ミ (゚- ゚;,) ∧∧ ∧∧ ┃(゚- ゚;,┃(,;゚ -゚) . __ハ,O:l:‡Ol (;゚ -゚,(,;゚ -゚)-、 . Oミ三[ニ Oミ三[≡]. ('_゚ ミ:l:___ヽ〜 (l>O`(l>Oヽ. ヽ ┃ l . ┃ l ,,) ヽ. し´)ミ | ,,| )__ ,,) ┃ U`ヽ┃ U`ヽ) . / < ̄ ヾ\ U`ヽ)U`ヽ) "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" "'''""''" "'''''" .∧∧ ┌(д゚;)───────────────── │ だから声でかいって! │ って、みんなこっち見てる見てるー!! └──────────────────
391 :
8/21 :2007/04/01(日) 23:48:07 ID:QwazX5FY0
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 明らかに隊の士気が落ちている・・・ ゲリラが掃討できるまで前線に戻れないのだから同然といえば当然・・・ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,---、 (=‡==) (゙- ゙;,) __ハ,O:l:‡Ol ('_゚ ミ:l:___ヽ ヽ. し´)ミ / < ̄ ヾ\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 伝令の話では大王は短期決戦をお考えとか・・・ こんな一大事に私が側にいなくても大丈夫なのだろうか・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
392 :
9/21 :2007/04/01(日) 23:48:40 ID:QwazX5FY0
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 大王・・・ どうかお命を大事に・・・ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,,-‐''"´'':、,, ,,_,__ _,,.--ー''''''"゙゙ ゙゙̄"'''''―--.,,,,,,-‐'゛.:'"゙:.:゙,:;、,"'.:.: _,,.;:-−''"´`゙''ー、/ヽヾ\ ::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,"';,_,,.-ー'''"゙゙:,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,:;、,:゙',`:;,':,:;.,:;.:::;.:".:;.:'"゙:.:゙,~゙"'ー-:;、,"'.: ":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; ":;;;: :;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; ":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; : '' ;~ ; ::; : ;:; '',;''゚ ; ::; : ;:; ;~'',;'' ;~'',;'' ; ::; : ;:; ;~ ; ::; : ;:; '',;'' ; ; ::; : ;:; '',;''゚ ;~'',; ":;;;: : ;: ;: ;: ; ::; : ;:; :; : :: :; : ;:; ;~'',;'' ;~'',;'' ; ::; : ;:; ;~ ; ::; : ;:; ': ;:; ;~'',;'' ;~'',;''゚ ; :: :::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... .... ..::::::::::::::::....::::::........ . .::::::... ....:::::::::: .. .. . ... .::::.. . . .:: : :.. . ... ::: :::.. ... .. .. . ... ... ..::. .. . .. . .. .::::: :: :. ... .::::: :...
393 :
10/21 :2007/04/01(日) 23:49:16 ID:QwazX5FY0
┌───────────────────────── │ 敵は軽歩兵10、投石兵10で編成されたニ部隊、 │ 1つは鉱山砦に、もう1つは旧おにーに里跡の砦に │ 向かっているようです。 ヾ:ヾ │ 司令官はイスト・マターリ、もう片方は知らない顔です。 .;ゞヾ;ゞ └──────────v────────────── . ゞ'';ゞヾ;ゞ |;:ilヾ \ |::;ii| ヾ;ゞゞ''ノヾ|;:i| ノヾゞ:ヾヾ::ヾ\ |i;;:iii| /;;ゞ :;ヾ:, |i;ゞゞ |;:i| \`'';:::ii| ヾ:ヾ;;>;ゞヾ| |;:i|/^ '|i| |;:i| \`";;::ii| ノ / :ヾ;;>ヾ;ゞ ;ゞヾゞ |;:i| ゙ヽ,;:;;;l| /゙;ゞゞ;ゞ:::ii| |;:i| |i| |;:i| ~|ii;;:ii"´/ |;;::ii| |i|/ |;:i| |:::;iii~ ノ ,,|;;::ii| |;:i| |i| |;:i| |i::;;iii|~ .|;;::ii| ''\|i| ':;,`:ヽ|/,'|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''⌒ヾゞ γ''"""''""''"' |ii;;i;('')''"''''"""''"""'''''"""'' ";*'.:.:;”:;゙|:;;iii|`:;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:.:;”:;ヾヾ)) ((,:ソミ;.:';';';::;.:". |i;;;::;iii|`:;,':,:;.,:;.:;';',: ':::;.:".:;.:'; .:;”:`:;,' *”|:;:;ii|:,:;*.,:;/.:::;,':,*”:;:;.,:;.:;'.:ソ "''~`''"゙"'''~ノ;;ii;:iilli;ゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~゙ "''~`''"゙ ノノシillゝ"''~`''"゙"''~`''"゙"''~ "'''''''''''''''" ..,,、vji、iijww、ii.., "'''''''''" '""'''""'""" ┃ /■ヽ .┃ /■ヽ (Aキ ,) .┃ ,( ・A) ∽ _) || と_,)J(,ノ し[三] . X "'''" ┌───────^────────── │ ふむ・・・ └─────────────────
394 :
11/21 :2007/04/01(日) 23:49:51 ID:QwazX5FY0
./■ヽ ┌(Aキ ,)─────────────────────── │ だが、あいにくこちらはまだ準備が出来てない・・・ │ 約1名ほど盗んできた馬に乗れないでいるからな・・・ └──────────────────────── _ハハ ( ゚、 ミヽ !/ ゲシッ !! v, ( ミ<0そ 、,, |i´/ i ヽ ミ ,,.,,_∧ ,, ,, ( ̄(`(; #;;) ドカッ! Σ ヽ;;`_;;__,X;;ノ'' そ ,,w,,, ↑約1名 ./■ヽ ┌( ・A)─────────────── │ いかがします? │ あいつ抜きでやりますか? └───────────────
395 :
12/21 :2007/04/01(日) 23:50:34 ID:QwazX5FY0
┌──────────────────────────────────── │ いや、今は一人でも兵がほしいところだ │ それに作戦立案者のあいつがいないといざというとき困ることもあるだろう・・・ │ │ かといってあの死に損ないが馬に乗れるまで待ってもいられん └───────────────v─────────────────── /■ヽ /■ヽ (Aキ ,) ,( ・A) ∽ _) と_,)J(,ノ し[三] ┌──────^──────── │ では、一体・・・ └──────────────
396 :
13/21 :2007/04/01(日) 23:51:14 ID:QwazX5FY0
┌───────────────── │ やつらの到着を遅らせる └───────v───────── ┃ ┃ ┃ l! ./■ヽ l! . || ( Aキ ) X. l! ( ∽ ,) l! "'''" .(/^U 从 /■ヽ (, - 、) ┌────^─────── │ !! └───────────
397 :
14/21 :2007/04/01(日) 23:51:48 ID:QwazX5FY0
┌─────────────────── │ 敵とは結構な戦力差がありますが・・・ └───────v────────── ┌────────────────────── │ 別に真正面から堂々と挑むわけではない └───────v──────────── .l!┃ .┃l! ./■ヽ l|!. ┃ (・A・,)、 /■ヽ┃ l|! し (ノ_) ( Aキ ).O ズボッ ( l! .X l! . (/^・ 、∨ , / "'''"''''""
398 :
15/23 :2007/04/01(日) 23:53:25 ID:QwazX5FY0
┌──────────────────────────── │ 我々がこの4年間無駄に過ごしてきたわけではないことを │ やつらに教えに行こうではないか └────────────────────────── _ _ / / / , l;;;;;;;;;;;;;;;l 、 ,k _i / / l;;;;;;;;;;;;;;;;l ヽ ./ / / :::::::::::::::: V / / . l ::::::::::::::::::::::: キ ,k__/ l ::::::::::::::::::::::::: ,l /.:/ 、 ::::::::::::::::: , ./:./ _ > :::::::::::: < /.:/ ............::::::::::::::::::::::::.... \ ./:./ ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::... \ /.:/  ̄ `, ::::::::::::::::::\:::::... \ /:./ 西おにーに里解放軍 参加勢力:「西おにーに」「西モララー」 ┛ 総人口 : 4匹 兵士 : 3匹 (紅鮭部隊 現在位置:イスト・マターリの隊を迎撃へ 騎兵 3 紅鮭配下 指揮兵力 3
399 :
16/23 :2007/04/01(日) 23:54:19 ID:QwazX5FY0
「う〜遅刻遅刻」 今遅刻ギリギリで全力疾走している僕は 。 港勤務の一般的なシィオン王国のギコ ∧∧ ゜。 強いて違うところをあげるとすれば (゚Д゚,,) 他民族に興味があるってことかナー O つ. 名前はギコシタ・マサキ l ,_フ し
400 :
17/21 :2007/04/01(日) 23:54:55 ID:QwazX5FY0
や シ 勤 そ っ ィ 務 ん て. オ 先 な 来 ン. で わ ;,,, - '''' ''':‐-,, ,, た 王. あ け :::::::::::::::::::::::::::::::" ''''‐- ,..,,,..., の 国 . る で :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::""'' ‐-;;,__ . だ の :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'"''‐-、 .港 ───ーー────ー-"───ー-─’──ー──ーー─‐ に ‐─ー . `"''`~"''''ー-‐ー-、,、.,,.、‐- _ ... ............ ......... ...... ... ........ ...... ... . .`⌒´"'^'ー-‐、, ー - _ .::::::::: ::::::.. ..:. .:::::.:.:: .::..: :: . ´`"'"''ー'ー-、,.` ー - _ ::...:::::::::::..::::::..:: . . `^´`"''ー〜、.、..:::::::::::::: . . `'〜、、.::
401 :
18/23 :2007/04/01(日) 23:55:30 ID:QwazX5FY0
座 モ 梱 ふ っ. ナ 包 .と て | 用 見 い 族 の る た の ダ と .男 ン / が ボ ∧∧ - .| (゚Д゚,,) ル l .U .に l ,)〜 U`ヽ) d_∧ (. ´) ─, ─と , ─‐ 、つ─, ─────, / / / |
402 :
19/23 :2007/04/01(日) 23:56:04 ID:QwazX5FY0
∧_d ウホッ! いい男・・・ ( ´∀`) ──´‐、 ,`──
403 :
20/23 :2007/04/01(日) 23:56:36 ID:QwazX5FY0
ハッ そう思ってると 突然その男は僕の見ている目の前で ツナギのホックを はずしはじめたのだ・・・!
404 :
21/23 :2007/04/01(日) 23:57:15 ID:QwazX5FY0
∧_d (,*´∀`) ┬── ゝつ ,`‐ ──┬── ┴┬‐ . / 禁 ヽ───┴┬─ | .(_,)(_,)[ワレモノ] .| [ | | . |  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (゚,, )
405 :
22/23 :2007/04/01(日) 23:57:49 ID:QwazX5FY0
\人从人从人从人从人从人从人从人从人从人从 / < > < って、この人既に全裸だぁぁぁあああ!!! > < > /VYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYVYYVYVYV \ | / | ヽ _ , ー' | ガ ) | ビ | | l | |\ /| | | l | | \ / ..| | l | | ` -─-" .l |. l | | , u\ l |. l .|/○____ ○l i l V .| ン | l l:::::::::::l | i | .l | | .l u . l:::::::::::l | l | l | | 、 l:::::::::::l し | l , | | / ̄ \ >.l:::::::::::l / ̄ ヽ | | l ヽ l:::::::::::l l l |
406 :
23/23 :2007/04/01(日) 23:58:24 ID:QwazX5FY0
| \ / ,.-'⌒ヽ, /⌒\ ,.‐、,ノ⌒ヽ_ ノ ヽ、 ― (゚ ∀ ゚; ) ― ,ノ ノ ヽ__ (´ ,ノヽ ) \_/ (´ (⌒´ _,.-――' ,.-' (´ `)`ー-、/ ノ⌒ヽ、 `ー-―'´ (´ ,ヽ、 (⌒ ヽ、( ,;ヽ `ー-'´ ⌒'ー、,,,,,,,,..,,.-' ̄ ̄ `ー'´ ´ \ アッー!! / モナー族 民族名「モナー族」 ┛ 文化 「石器」「交易」「牧畜」 産業 軍事:「石器斧」「防寒具」「石器槍」 生活:「交易」「建築」「羊皮紙」 新規 「音楽」 総人口 :72匹 (旅人2) 兵士 :20匹 家畜 :20匹 ―――――─――――― 統治者 :無し 通貨 :無し 支持率 :−% 宗教 :無し 信仰心 :−% ―――――─――――― 文明 :同 規模 :小 性質 :平和的 「: モナトンはシィオン王国が気に入り、しばらく滞在していくようです ・・・決して性的な意味で気に入ったわけではありません(たぶん」
>>創造神氏 イストの隊とモナトン止めといてくれてありがとうございました 遅筆なので書き終わる頃にはイストの隊が到着してモナトンがモナー族の里に帰っているんじゃないかとハラハラしてました あと、お下品ネタ苦手な人スマソ
アッー乙w
ようやくモナトン登場・・・・・(゚Д゚;)フォーーーーww
おまえここは初めてじゃないなwww力入れろよwww
やっぱりここは「魔法」とか「錬金術」とか出てこないよね? ちょっと出てきてほしいなって思っただけ
一種の信仰や、未発達の科学技術としての魔法や錬金術は出てくるかもしれん。
が、アンリアルな魔法や錬金術を入れると社会の発達を想像するのが難しくなる。
完全リアル志向なら現実の歴史(人物史、制度史、技術史……etc)を参考にできるが、
架空の技術を入れると「それを含めた世界の発展」を全部1から作らないといけないからな。
>>411 が作ってみるか?
体系だった魔法の法則と、それに基づいて延々と進歩発展を繰り返す、
法やらイデオロギーやら工学技術、化学技術、思想信仰哲学の歴史。
作るにしても本島じゃ駄目だろうな 南東の島に小さい部族ってことで登場させればいいか
小さな部族…性質的にぃょぅあたりかな?
まあ登場させるにしても今の戦が終わった後だろうなぁ
しぃは初期設定では魔法使えたよな まぁとりあえず登場させた場合は 他の種族には真似できないとか登場させた人が最後まで責任持つ とかでお願いしたいね 責任持って最後まで頑張ってもらうか その種族が全滅したので魔法も断絶とかにしないと 魔法の存在残してどっかいかれても困るぜ
職人死んだか?
>>420 ちょっといろんなスレに参加しすぎて
もうどのスレに顔出したかわかんなくなってきただけです
そのうち思い出します。
>>420 最近また新スレ多いですからね
がんばってください
┏ シィオン歴 シィオン歴5年(神歴17年) 3月16日 ヽ 御注進ー! / l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l λ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ┏ つまり、一夜城で激戦が始まった、丁度その頃…… ∧∧ ┌(*゙ o゙)───────────────────────── │ 何よー、こんな朝早くにそんなに慌てて・・・・ │ │ また島の探検でヘンなモンでも見つけてきたの〜? └──────v───────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────── │ Noで御座います。ヘンなモンなど見つけてはおりませぬ。 └──────────────v───────────── 神聖シィオン王国 王立海軍提督 明智将軍 ダッコリーナ・ハニャン 、 , ∧∧ 〜 ,o、 (*゙ o(ヽ (つ ノ ∧謀 神聖シィオン王国 王立海軍軽歩兵 〜(,, 、ヽ ,,___,, (゚Д゚*) 自称参謀 シュウ・サーイ | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|し_ノ L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
┏ 東南の島・シィオン海軍駐屯地にて。 ∧∧ ┌(;゚ -゚)──────────────────── │ じゃあ、でぃの海軍が海を渡って攻めてきたとか? └──────v──────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────────── │ Noで御座います。やっぱりゼッタイ海上にそのような敵影はありませぬ。 └──────────────v───────────────── ∧∧ (;゚ -゚) (O O ∧謀 〜(,, 、ヽ ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|し_ノ L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ∧∧ ┌(;- o)──────────────────────────── │ ……あなた………そんなペラペラと……口で物を考えてるのかしら? └──────v──────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────────── │ Noで御座います。将軍、私めが思考を行なう場合に使用する器官は │ │ この際はっきりキッカリ申し上げますならば、脳で御座います、ハイ。 └──────────────v─────────────── ∧∧ (;- o) (O O ∧謀 〜(,, 、ヽ ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|し_ノ L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧∧ ┌(#゚ -゚)────────────────────────────── │ ……もうお喋りはいいわ、こんな時間に私を叩き起こした理由を言いなさい。 └──────v────────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)─────────── │ 了解で御座います、将軍。ばっちりシッカリ単刀直入にいうなら、 │ │ 急な知らせと最悪な報せが御座いまして、叩き起こさせて頂きました。 └──────────────v──────────────── ∧∧ (#゚ -゚) (O O ∧謀 〜(,, 、ヽ ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|し_ノ L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ∧∧ ┌(#゚ -゚)────────────────────────────── │ ……急な知らせと悪い知らせ……ねぇ。急な報せからいいなさいな。 └──────v────────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────────── │ 了解で御座います、将軍。あっさりスッパリ単刀直入にいうなら、 │ │ 去る3月12日、神聖大王陛下が自ら大軍を率い出撃いたしました。 └──────────────v─────────────── ∧∧ (#゚ -゚) (O O ∧謀 〜(,, 、ヽ ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|し_ノ L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
…。 λ …。 l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l 兜 λ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ヽ ナンダッテー / λ l|i i| l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l l ̄l 兜 λ '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────────── │ 当然、我らにも敵の背後を付けとの攻撃命令が出ております。 │ │ 国境砦からの出立は命が下ったのと同じ3月12日との事ですので、 │ │ 逆算しますに、そろそろ本島の方でも決戦が始まりましょう。 │ │ ……あるいは今、正に決戦の最中かもしれませぬ。 └──────────────v─────────────── ∧∧ ┌(;゚ o゚)────────────────────────────── │ 全く、それを早く…………もういいわ、総員出撃体制!なんとしても | | 明朝までに出撃の準備を整えなさい!食糧、水を筏に早く積んで! └──────v────────────────────────── ∧∧ (;゚ o゚) (つ つ 〜(,, v ) ∧謀 (,_/ヽ) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────────── │ ところがギッチョン、筏が有りません。無い物には物を積めませぬ。 └──────────────v─────────────── ∧∧ ┌(;゚ o゚)────────────────────────────── │ えぇッ!?ちょ、ちょっと待ちなさい!そ、それって一体全体どういう事ッ? └──────v────────────────────────── ∧∧ (;゚ o゚) (つ つ 〜( く ∧謀 ヽ)'ヽ) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────────── │こちらが悪い報せで御座います、将軍。あっさりスッパリ単刀直入にいうなら | |今朝、カッパッパーが艦隊の筏全てと共に消えていることが発見されました。 └──────────────v───────────────── ∧∧ ┌(;゚ o゚)────────────────────────────── │ ……………………………………………………………………………… └──────v────────────────────────── ∧∧ (;゚ o゚) (つ つ 〜( く ∧謀 ヽ)'ヽ) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ∩、∩ ┌〜(ケツ|────────────────────────────── │ …………………………………………………………………………ぐふっ。 └──────v────────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────────── │ 面目ない、ここ一年ばかりの間、何もない日々が続いていたので | |うっかりスッカリがっくり筏とカッパッパーの見張りを怠っておりました。 └──────────────v───────────────── ∩、∩ . 〜( | ∧ 謀 ナンチッタリシテ。 ∩ | ,,___,, (>д<*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ 筏消失の第一発見者の兵士の証言によりますと、現場には「黄桜」の | | 酒瓶が転がっていたとの話なので……東連邦に買収された物と思われます。 └─────────────────────────────────‐ ,,,,,,,,,,,, ムガッ!! ミ,,,,,,,‡,,ミ (;゚Д゚) l=l l=l ━━彡三ミO━━=X> ハ ハ 〜| | |黄| |黄| し'`J |桜| |桜|  ̄'"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄ヽ l〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ∧∧ ┌(;゚ -゚)────────────────────────────── │ そんな……黄桜を東連邦が入手していたなんて……一体なんでかしら? └────────────────────────────────‐ ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────────── │そりゃまー、アレは所詮東の国からの輸入品なモノですから、代金と渡航 | | できるだけの航海術があれば、入手はそう難しくは無いかと……。 └──────────────v───────────────── ∧∧ ┌(;゚ -゚)──────────────────────────────── │ ……不味いわね、カッパと筏が東連邦に渡ったら、東連邦に海戦を挑む | |どころか、この島からの脱出すらも難しくなってしまう……シュウ参謀、打つ手は? └──────v──────────────────────────── ∧∧ (;゚ -゚) / l ∧謀 〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────── │3つ、有りますな。変策に奇策に、ヤケクソ策で御座います。 └──────────────v─────────── ∧∧ ┌(;゚ -゚)──────────────────── │ ……構わないわ、その3つの策、全ていいなさい。 └──────v──────────────── ∧∧ (;゚ -゚) / l ∧謀 〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ 変策は………… └─────────────────────────────────‐ , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" ii゙駐 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ 変策は…………とりあえず筏をテキトーに組んで、あとは本土まで泳ぎます。 └─────────────────────────────────‐ , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" 泳;: ; ; ii゙ 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' バシャバシャ ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ ∧∧ ┌(;゚ 3゚)────────────────────────────── │ ん な ア ホ な ! └────────────────────────────────‐
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ 奇策は………… └─────────────────────────────────‐ , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" ii゙駐 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ 奇策は…………北の浜からでぃ領へ泳いで攻め込めます。距離も短いです。 └─────────────────────────────────‐ , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 バシャバシャ .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 泳;: ; ; 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" ii゙ 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ ∧∧ ┌(;゚−゚)────────────────────────────── │ ……結局泳ぐのね………しかも、敵の本拠に乗り込むだなんて…。 └────────────────────────────────‐
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ ヤケクソ策は………… └─────────────────────────────────‐ , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" ii゙駐 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ
∧謀 ┌─(゚Д゚*)──────────────────────────────── │ ヤケクソは…………ここに砦を築いて住み着きます。独立です、戦国ロマンです! └───────────────────────────────────‐ , =i''"`――-===-、 ´、"''7 ii゙雪▲ 雪雪雪雪雪`"山"ヾ N > 雪雪雪 雪雪雪山山雪ll ↑ i山"雪林 雪山i'''""''""´ W ┼ E ll 山 林山ll S `''"""''"'""'ヾ-、,浜.,.,ソ" ii"'"''、 ,,.ii'"'''"'''港ii 浜 林li ノ''"ヾ'"▲畑,,ii'''""' ll,.,,,ノ ,,,-'""`''"""''"'""''ヾ,, _ ,,ii''" 畑畑鉱茂ノ ,,,,,,ノ゙椎畑林 森山 ゙'l l''" 林山森森il ,,_,, ,=、 ,ゞ畑畑畑畑 森鉱砦 // ┣夜山鉱羅゙ll, ヾ、´山 "、 i'林林畑 砦 ┫ 鉱. 砦 竹林森山山山森゙゙il、,, ll,,,__浜ソ ll林田田 | | 竹竹林森森森森 森 "ll,, ヾ,,、城 田田 ,,浜浜l_l,,,, 竹竹竹林森森果泥 浜li、 .,-、 ゙゙ll,, 田田 林 ,,ii ,,ii゙゙ 竹果果果森森果果 握ll 浜 ,l| ゙゙i港 林林林 ノ ii゙ 竹果都果竹林果,,,,,ノ゙゜ ,.il 森ll ii゙゙┬ 林森林 浜li、 "ヾ,, 竹果果果 ,,ll゙` ii゙" 林森il li''" 林林林 l| "''ヾ-、,,,,,,ソ""''"''" ,, -浜、ll 林森森i ノ''"ヾ "''ii,, ,,ii'" ii゙砦 林森森ii゙" |i 森`li "''===''""' ヾ 山山ii゙" ゙゙li森 `li ll´'"▲森山,.ノ ゞ山 浜 `''"""'"''"" i=、,..,.,,.ノ
∧謀 ┌─(゚Д゚*)────────────────────────────── │ 独立した場合の国力を試算しますと……まぁ、下のような感じですな。 └─────────────────────────────────‐ 東南アフォ 国家名「ハニャン将軍領」 ┛ 文化 「国家」「法律」「階位」「警察機構」「地図」「文字」 「探検」「鉄器」「農業」「塩保存」「戦闘民族」 兵法 「投石」「造営」 産業 軍事:「鉄槍」「鉄剣」「皮鎧改」 生活:「書物」「鋳造」「農業」「陶芸」「製紙」「建築」「ダンボール」 総人口 : 50匹 兵士 : 50匹 ( 軽歩兵 20 投石兵 30 主食 :魚、果物 ―――――─――――― 統治者 :ダッコリーナ・ハニャン将軍 通貨 :銅貨 資金 :銅貨 100枚 :米 100マターリ 支持率 : 40% 宗教 : なし 信仰心 : - - ―――――─――――― 文明 :劣 規模 :小 性質 :無関心 ―――――─――――― ∧謀 ┌─(゚Д゚*)─────────────────────────────── │ マタリディア教が消滅したのは、大王を神の代理人として崇拝する教えが、 | | 大王から離反独立して成り立った国家とは相容れないからであります。 | | また、「騎兵」を初めとして殆どの兵法、戦闘技術を失いまする。 | |こっちに来てる兵は全て徴兵された元一般人の雑兵で御座いますからなぁ……。 └──────────────────────────────────‐
∧∧ ┌(;゚ -゚)──────────────────────────────── │ ……それって、おもっきり軍の私物化じゃなくて?ってか叛乱じゃない? │ │そんな事して、東を大王が征服したらいったいどうするつもりなのかしら…… └──────v──────────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────── │1、東連邦の策にかけられたことを強調して | |2、その連邦を破った大王の徳を褒め称え | |3、泣いて縋り付きます。 | | | まぁ、我々に選択の余地がなかったことを説明できれば、 | | 死罪はなんとか免れるんじゃないでしょうかねぇ? └──────────────v─────────── ∧∧ (;゚ -゚) / l ∧謀 〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ∧∧ ┌(;- o)────────────────────────────────── │ ……それに、万一大王様が敗れ、東連邦がこの地に攻めてきたらどうするのかしら? │ │ ここは敵の本拠地にも近いし、東連邦がみすみす見逃すとは思えないけど? └──────v────────────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)────── │1、悪のシィオン大王に無理やり戦わされたと言って | |2、その悪の大王を破った連邦の戦功を褒め称え | |3、泣いて縋り付きます。 | | | 長いものには巻かれろというじゃないですか。 └──────────────v─────────── ∧∧ (;- o) / l ∧謀 〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧∧ ┌(;゚ぺ)───────────────────────── │ ……ぐむむむむむ〜むむむ。結局最後は泣いて縋り付くのね。 └──────v───────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────────── │まず、最も大事な事は何か考える事です。はっきりキッパリ申し上げるなら、 | | それは「生き残る」事ですぞ。生きてさえ居れば、打つ手もありまする。 | | | ……勿論、大王なり東連邦なりと和睦した後、背後からゴスンと行く事も… └──────────────v───────────────── ∧∧ (;゚ぺ) / l ∧謀 〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄" ∧∧ ┌(;゚ぺ)──────────────────────────── │ ……これが平時だったら私は迷わずアンタを斬首してたわね。確実に。 └──────v──────────────────────── ∧謀 ┌─────────────────(゚Д゚*)──────────── │ですが、まことにホントに遺憾な事ですが、現在は「非常時」ですぞ、将軍。 └──────────────v───────────────── ∧∧ (;゚ぺ) / l ∧謀 〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*) | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l |_|____| [_l l] (^__U,)〜 '''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
∧∧
┌(;-_-)────────────────────────────
│ ………………………………………………………………むむむ。
└──────v────────────────────────
∧謀
┌─────────────────(゚Д゚*)────────────
│ 何が「むむむ」ですか、さぁ、お早くお決め下され。どの道を歩むのかを…
└──────────────v─────────────────
∧∧
(;-_-)
/ l ∧謀
〜(,,_,,) ,,___,, (゚Д゚*)
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| L[-o-] (つ l
|_|____| [_l l] (^__U,)〜
'''"⌒" ̄"⌒"'"'''" ̄ ̄"'""⌒"'"'''""⌒ ̄""'"""'"⌒'''" ̄""""'" ̄ ̄"
>>417 これはよい資料を有難う御座います。
魔法は、別に出してもOKですが、当然威力その他には大きな制限がかかります。
一人の大魔道士が敵兵数十人をフッ飛ばす……等は、戦力バランスを大きく崩すので
禁止です。となると結局、多少強力で弾薬補給の要らない遠隔攻撃兵科止まり、ですか。
魔法は熟練に時間が掛かりそうなので、それだと普通に銃火器の発達に押されて消滅して
しまいそうですけど……。属性攻撃のできる長弓兵、って感じですかね?
別に書く方が居られるなら竜騎士でもペガサスナイトでも、戦力バランスを崩さない範囲内でOKです。
最後に……
>>445 のIDに…… 大文字の「D」「A」「K」「O」の何れかがあればダッコリーナ謀反、独立!
上記の何れも含まれておらず、かつ「+」「/」があったらでぃ里へ片道特攻!
その他なら泳いでシィオン本土への帰還を試みるッ!
GJ! 待ってたよー!! 戦、ここからどう推移するものやら……予想がつかないなあ。
乙GJ! そしてkskしてみる
運命のIDチェック
大文字の「A」だ出たから ダッコリーナ謀反、独立。 おめでとう。
謀反キタコレ
おおおおお!!wktk
今思ったけど携帯から書き込めば謀反確定だったよね さてさてどうなるのかな? まぁ戦いが終わるまでは放置かもしれないけど
創造神 ◆C5Aev2eIzA 氏 お疲れ様でした。 ただ、このスレも450KBを超え、次の作品が容量オーバーで尻切れになる恐れも出てきました。 できましたら、次スレの方を用意いただきますよう、お願い申し上げます。
神様乙 第三勢力来たw
うはwテラタノシミスww
神乙です 独立かぁー 戦力は脆弱だけど、他の勢力から離れているからしばらくは 侵攻の危険性はないよな…その期間をどう生かすかにか命運がかかってくるわけだ 三国志で言うと遼東の公孫一族みたいなポジションになるか、孟達的ポジションになるか楽しみですw
┏ シィオン軽歩兵隊と、東連邦前衛軍の戦闘は……… l o ┃" ̄| ,,,,,,),, ┃,‐、_l ミ,,,,,,,‡,,ミ ,,,,,,,,,,,,, ┃ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, (#゚O゚) ミ,,,,,,,‡,,ミ┃ ミ,,,,‡,,,,,,,,,,ミ ミつ╋─── (;゚ -゚) O (・Д・# ) 〜(,, lエl ,,,,,,,,,, ミ 三 ミつ <二]=と[≡]_ノ (/`U ミ,,,,,‡,,ミ 〜(,, _ < ┃ ヽ ヽ ヽ (#゚ー゚) (/ ヽ) (_(__) ━ミつ━O━━l ̄ ̄l|- 〜(,, _,,つ )__| ,,,,,,,,,, ドカッ! ε= (/´ ミ,,,,,‡,,ミ ,,,,,,,,,,, ブベッ! | ̄ ̄( (#゚Д゚) :i|,,,,,,,,,,ミ -|l__l━━⊂ミ 三 ミつ━━ ;:li×;:;) 〜,, l ;:;: ,.;:|;:三ミつ=[二> ┏ 東連邦優位に進んだ。 ヽヽ (/ `J ノ / ,、 ヽ ,.,:.;:..;:;(__)__) シィィィ!! ` ー - .,.;::,;;:;''" ,,,,,,,,,, ザッ!! ,,,,,,,,,,,,,,,,, ミ,,,,,‡,,ミ ミ,,,,‡,,,,,,,,,,ミ (ili;゚p;:)') (・Д・# ) / ■ヽ ミつ;:iX=━━O━と___)━ ∩>∀<*∩ 〜 く Y 人 ヽ ノ (/ `ヽ) (__)_) (___)し´ ━l ̄ ̄l|- )__| ━━━━ ヽ J・S・A! / ,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ミ,,‡,,,,,ミ ミ,,,,‡,,,,,,,,,,ミ,,,,,,,,,ミ,,,,,,,,,ミ (>_<;) (・∀・# ) ・# ) ・# ) ⊂ミ 三 ミつ <二]=とミ三三ミつ三ミつ三ミつ シュゴー と__ ,,)〜 | | | | | | | ヽ) = 3 (_(__)_(__)_(__) ,.,,..,,.;:;:;: ー ⌒)
ススメー!! o 大王ノ御前デアルゾ!! ,,,,,,),, ,,,,,,,,,, ハニャーン!! ミ,,,,,,,‡,,ミ ミ,,‡,,,,,ミ (#゚O゚) (>_<;) ミつ╋─── ⊂ミ 三 ミつ 〜(,, lエl と__ ,,)〜 U`U ヽ) = 3 オイコラ!! ソコノ!! 逃ゲルナ!! 戦エ!! o ∧ ,,,,,,),, ,,,,,,,,,, ムリダヨ小隊長ー!! ,,,,,,,,,,,,, ] そーゆーお前が ミ,,,,,,,‡,,ミ ミ,,‡,,,,,ミ 強スギルヨー!! ミ,次,,,,,,,,ミ┃ 戦えばいいだろ? (#゚O゚) / ('(゚O゚;)') ミ (-∀- )┃ ミつ╋─── ⊂ミ 三 ミつ (ミ三三ミつ 〜(,, lエl l ,,)〜 | | |┃ U`U U´U (_(__)┃ 私ハ指揮官ダ!! 戦ッテ死ヌワケニハ イカン!! o ∧ ,,,,,,),, ,,,,,,,,,, キタヨー!! ,,,,,,,,,,,,, ] 俺も指揮官ですが ミ,,,,,,,‡,,ミ ミ,,‡,,,,,ミ ミ,次,,,,,,,,ミ┃ 何か? (#゚ぺ) (il゚O゚) (・∀- )┃ ミつ╋─── ミつと ミ (ミ三三ミつ 〜(,, lエl l ,,)〜 | | |┃ U`U U´U (_(__)┃
何 !? 名ヲ名乗レ!! o バ ー ン ! やーやー我こそは東モララー族を統べる ,,,,,,),, ,,,,,,,,,,,,, 東モララー総司令、モラバルトが次男、 ミ,,,,,,,‡,,ミ ミ,,,,,次,,,,,ミ 故郷において虐殺皇子と異名を取る、 (#゚ o゚) <X━O( ・∀・ )O━ 東モララー第二遊撃隊長、モラヘルム! ミつ╋─── ヽミ三三ミノ 俺に殺された事をあの世で誇るがいいさ! 〜(,, lエl / ,、 ヽ U`U (__)(__) ,,,,,,,,,, ,,‡,,,,,ミ >_<;) ハニャーン!! 三 ミつ _ ,,)〜 ヽ) = 3 敵ノ指揮官ガ出テクルトハ 好都合!!ココデ死…ッ!! ,,,,,,,,,,,,, o ミ,,次,,,,,三 はいはい死んで死んで。 ,,,,,,),, (・∀・ = ミ,,,,,,,‡,,ミと ― シュン! (#゚;:il━━━O━━ ミつ╋───_)ヽ_三 〜(,, lエl (/`ヽ)
┃ ╋ | | | o ,.,,.,,:;,.:;:; えーい覚悟(棒読み) ,,,,,,),, ,.;: ,.,.,. ミ,,,,,,,‡,,ミ ,.:; ,.,.,.,.,..,,., ,.;:;. ,,,,,,,,,,,,, ミ (ヽ,,,../) ;:;:; ミ,,,,,,,,次,ミ (.,.,.;:;:)〜, ;:;:; ( ・∀・) ミ ミ ミ;三:ミつ ;::;: (ミ三三ミつ━━━━━━l;:。#) ;::; 人 Y ∨∨ ;:,. (_(__) ∧ 小隊長でコレかよ、弱すぎてツマンネ。 ,,,,,,,,,,,,,, ] こいつらホント虫みたいに簡単に死ぬな。 ミ,次,,,,,,,ミ ┃ これからは虫猫って呼ぶか。 (・∀・ )┃ (ミ三三ミつ o Y 人 ┃ ∧∧ .,.,.,) ,,,,,,),, (__)_) ┃ と(。;il。#)O;:;:;つ ミ,,,,,,,‡,,ミ ""'';::;;,.::;,.;:;'" ""'';:"
┏ シィオン軽歩兵は、少ない訓練でも一定の戦果を挙げられる、槍を主武器としており、 攻城用の大斧を使っての白兵戦は、完全に専門外であった。 また、東モララーに、シィオン王国に対する憎悪があったのも大きかった。 彼等は、家族の、友人の、同胞の敵を討つため、命を惜しまず前進した。 ,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,,,,, ミ,,;::,,;:,,ミ ミ,,,,‡,,,,,,,,,,ミ (;::;#;:゙) (・∀・*) , ;:;;;:、#;;つ ━[三]三三ミつ━X> ∧_∧;: ;::> / ,-、 ヽ チョホー (・∀・ )-´;:/ (__)(__) / ■ヽ <二]=と ) ,,__('(>∀<*)') Y 人 (.,,.,,_,.ミ,,;::,|l(^) ) (__)J =3 と;:;:;:;:ミm(;:;::゚i;:.,.,`.J. ,∩ とil;,メ;:)〜 ;:|i:;ミ@ ,,,,,,,,,, i。#;:) ミ,,;::,,;:,,ミ ヽ;:i
┏ 両軍先鋒がぶつかってより12分、キティ・シィオンは、前衛部隊に退却を指示した。 i|i r[ :l王l]、 ┌─[:{*`ー )]────────────────────── | よし、今だ!第三〜第五軽歩小隊、を退却させろ……ッ!! └──────────v──────────────── i|i r[ :l王l]、 ,,,,,,,,,, ラジャッ!! ,,,,,,,,,,∧ [:{*`ー )] ミ,‡,,,,,,ミ ,,,,,,,,,,∧ ミ,,,,,,,‡ミX 乃/U[:=‡=]O ___ (゚0 ゚*) ミ,,,,,,,‡ミX (*゚ -゚)| |8|呂呂呂呂呂|8| [≡]つ0、 ハハ ハハ (*゚ -゚)| [≡]三ミ0 ‡┳┳┳┳┳┳┳┳[]‡ `゛ミ ゚_')ミ ゚_') [≡]三ミ0 〜(,, l |王王王王王王王王王| 彡(´゙゙" ノ´゙゙"" ノ 〜(,, l (/`U ゙ ̄ ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ゙̄ 》 ̄》^》》 ̄》^》 (/`U 兵士 : 315匹 ( ラクエン市警備隊 現在位置:一夜城 遊撃兵32 ギコノルド配下 指揮兵力 87 騎獣兵55 工作兵20 ディルル・ディバンニ配下 指揮兵力20 東モララー軍 現在位置:一夜城 東モララー兵91 モラバルド配下 指揮兵力91 東おにーに軍 現在位置:一夜城 東おにーに兵100 ツナマヨ配下 指揮兵力 100 ローゼンケンプァー 現在位置:密林地帯 義勇兵17 スパム配下 指揮兵力 17 軍師:エルス・ディドル ギコルス 東モララー戦士7名が戦死。 兵士 228 : 匹 シィオン王国軍本隊 現在位置:出撃準備中 国境の砦 軽歩兵 49 キティ・シィオン配下 指揮兵力 88 投石兵 39 騎兵 90 ゴロ・ライト配下 指揮兵力 90 重歩兵 20 フライ・レフト配下 指揮兵力 50 軽歩兵 30 軽歩兵19名が東連邦先鋒部隊との激突により、戦死。小隊長からも戦死者が出た模様。 本日はここまで、次回は次スレ建てからやります。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
すげえ作品ラッシュ! なにか帝國にははかりごとがあると考えたほうがいいな
J・S・Aにワロタ 次回辺りで先頭の人が踏み台にされるのかな?
それはそうと何故両国はカッパがいないと海戦できないんだ? 船を作る技術くらいあると思うんだが・・・
>>463 いや、船を作る技術は無いぞ。
両国ともイカダしか無かったハズ。
その内、西モラあたりが開発するかもしれんが、まだまだ先だろ。
バーン
age
現実の歴史で船っていつごろに登場したっけ・・・ でも初期の船はいかだに毛が生えた程度みたいな感じだったっけ
丸木舟っていって、丸太の真ん中あたりをくり貫いて浮かべただけのが起源だな。
でもギコノルド船で漂流してたような でも作る技術は別か・・
海の向こうの国で作ったんだけど ギコノルド達は作り方をほとんど知らないで補完すべき
ここからコピペ↓ 62 名前: 15 ◆5xFishXix2 [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:09:53 ID:cZazpZ89 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /~`´フ :::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (;;`;;( :::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::/ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `ll~ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::/::::(:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ] ̄二二二7 ::::::::ヘヘ:::::::/ゝ ~^'""~~~::::::::::::~~~~^'""~~~ヘ ヘ ~~~^'""~~~~^'"^~~ ~~/:::( 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 63 名前: 14 ◆5xFishXix2 [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:10:37 ID:cZazpZ89 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 l \ ;;;;; | | <て;;;;;/ i ヽへ_,ヘ| |ヘ__/ i l i i i | | i l | | ∧ ,,, l ∧ ,,, i | | ∧ ,,, ∧ ,,, i i |\ 0(゙Д゙;;)0 0(;;゙Д゙)0| | 0(゙Д゙;;)0 0(゙Дメ;;)ヽ、 l |  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| i | | |;;; ;;; ;;;;; /| i ヾゝ ;;;;;;;;;; | l \ / / /;:;:( ;;;;;; ;;; i / i~~~へ~~~へ~~~~へへ/;:;:;:::;:;:ゝ~~~へ~~~~~ヘヘ~~~~ヘ~~~ヘ~~~ヘ~~~ヘ i /;:;:;:;:;:;:;;:/ ヘ ヘ 76 名前: 1 ◆5xFishXix2 [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 19:22:15 ID:cZazpZ89 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「村落の外れに暮らしていたでぃが、漂流者(ボロギコ×4)のグループを保護しました。 漂流者たちは島の文化よりも少し進んだ知識を保持している“可能性”があります。 (例:船舶(丸木舟レベル)建造、漁猟、土器や石器の作成、弓矢、文字、畜産など) 漂流者たちは助けてくれたでぃに対して、心の底から感謝し、恩返しを望んでいます」 110 名前: 11 ◆5xFishXix2 [sage] 投稿日: 2006/11/21(火) 21:35:50 ID:cZazpZ89 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1.まずは船の残骸である木材、及び鉄片、布切れを集めます ここまでコピペ↑ 過去ログを漁ってみるに、 1、ギコノルドの乗ってきた船には帆があり、量は不明であるが鉄材が用いられている。 2、また、座礁(?)時に「木片」が出ているので、くり貫き丸木舟等ではないようだ。 3、作者は、ギコノルドが伝播可能な造船技術を「船舶(丸木舟レベル)」としている。 4、事情がありそうだとはいえ、思いっきり漂流してるので、「船」でも外洋航海は厳しい? といった事が判るので………多分、「海の向こうでは船作れるけど、それは外洋航行に 十分耐えうるほどの性能では無く、またギコノルドは船を作り方を知らない」と、思われる。
>>471 解説ご苦労様
そういえば帆船だったね
近い将来大砲を撃ち合う戦争を楽しみに待ってる
>>471 解説ご苦労様
そういえば帆船だったね
近い将来帆船で大砲を撃ち合うような海戦を楽しみに待ってる
いきなり大砲は無理だろうけど 雨のように降り注ぐ火矢とかは楽しみ
ここらでナフサが発見されてギリシアの火を(ry ここらで天然患者orその衣服相手側の村に(ry ここらで矢に毒を(ry
黙れよ
477 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :2007/05/26(土) 20:58:52 ID:ndKlwcsg0
あげ
478 :
モラサイ :2007/05/27(日) 01:53:20 ID:kLJzzet+0
あれ〜?あのスレがここまで進化している・・・ GJ! しかいえないや
479 :
( ´∀)・∀),,゚Д)さん :
2007/05/27(日) 01:54:03 ID:h2BpTZFw0 ○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○ このレスをみたあなたは・・・3日から7日に ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり 成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに 5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて ほしくないことが起きてしまうでしょう。 コピペするかしないかはあなた次第... ○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○