☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十七幕

日　立 ノ　　 　,
生　木ﾉＴ ￣￣
　 ∧＿∧　_＿＿_
　（ ´∀｀ ） || SS .|
　（　　　　つ|　　　|
　｜ ｜　|　|| Hosi|
　（_＿）＿） ￣￣
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　名作ショートショートをAA化しよう
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

前スレ：
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十六幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1087323593/

【　過去ログ　】
名作ショートショートをAA化しよう
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1013998568/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第弐幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1025145385/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第参幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1034865311/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第四幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1043238797/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第五幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1051346346/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第六幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1055918423/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第七幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1058963895/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第八幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1063366069/
☆名作ショートショートをAA化しよう☆第九幕
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1068214326/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1072770040/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十一幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1077367358/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十二幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1079103004/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十三幕
http://aa3.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1079613241/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十四幕
http://aa4.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1082021057/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十五幕
http://aa4.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1084311421/
☆名作ショートショートをＡＡ化しよう☆第十六幕
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1087323593/

保管庫（モララーのビデオ棚）
ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/shortshort/

=========================================================

　　　　　　　　　　　　　　　　 「思い出しりとり」
　　　　　　　　　　　　　　　　何人でも遊べます

=========================================================




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （審判が一人必要）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　↓
　　　　　 ∧＿∧　　　∧∧　　∧＿∧　　∧＿∧　　 ∧＿∧
　　　　　（　´∀｀）　　(,,ﾟДﾟ)　 （　 ・３・）　（　　＾＾ ）　（　・∀・）
　　　　　（　　　　）　　( 　　 )　（　　　　）　（　　　　）　（　　　　）
　　　　　｜ ｜　|　　〜　　 |　 ｜ ｜　|　 ｜ ｜　|　　｜ ｜　|
　　　　　（_＿）＿）　 　し｀Ｊ 　 （_＿）＿） （_＿）＿）　（_＿）＿）

=========================================================

　　　　　　　　　　　　　　　　　まず輪になって

=========================================================

　　　　┌―――――――――――――――――――――
　　　　｜はい　モナーからスタート！
　　　　│「年賀状」という言葉あたりからいってみよう
　　　　└―――――――――v―――――――――――
　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　　　　　　　　/　　|　　　　　　　　　　　（＾∀＾ヽ゜|
　　　　 ∧,,∧　　〜ＯＵＵつ　　　　　　　　　　（ 　　　）.§
　　　　ミ,,ﾟДﾟ彡　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　（_（＿＿)ii
　　　　ﾐ　　u u　　　　　　　　 （　・∀・）ミ ｻｯ
　　　 と,,,,~),,~,)　　　　　　　　 （　　　　 つ　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　（´∀｀　）
　　　　　　　　　　　　　　　 　 （_＿）＿）　　　　　 　 　 （　　　　）
　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__（__￣）
　　　　　　　 （　 ・３・）　　　 　 ∧＿∧　　　　 （（（　）））
　　　　　　　 （ 　　　 つ　　　　（＾＾　　 ）　　　 （　　　　）
　　　　　　　 （_○_＿_)　　　　 と　 　　 ）　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿　◯）　　　 （_＿　◯）

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,!ヽ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,!ヽ、　　　 ,!　 ヽ
　　　　　　　　　　　 　　/　　-‐‐‐''　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　 ,,、/　　　　 　_ 　 ヽ 　 !、　　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　 /　　ヽ '´　　　　｀　.　! 　 `!　＜　年賀状……
　　　　　　　　　 Y　 　 ,!　　、＿ 　 　 　δ　 　l　 |　年賀状……
　　　　　　　　　 l　　 ﾉ 　 　)　　) 　 　 　 　 ﾉ　 　|　年賀状……
　　　　　　　　 　 ヽ　 l　 　 ￣￣　　　　　_,ｲ　　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 ヽ、 ヽ､_　　　　　　,..-=ﾆ_





　　　　　　　　　　　　　　　┌―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　｜あっ！思い出した
　　　　　　　　　　　　　　　└―――――v―――――
　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　 （　・∀・）
　　　　　　　　　　 （　　　　）　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　Σ（´∀｀　）
　　　　　　　　　 　（_＿）＿）　　　 　 　 （つと 　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__（__￣）

=========================================================

　　　　　　　　　　　　　小学２年の頃だったと思う

=========================================================


　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　´∀｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　＿（　つ〆つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣□￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　||＼　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　||＼||￣￣￣￣||￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　||　 ||￣￣￣￣||
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ||　 　 　 　 ||


=========================================================

　　　　　　　図工の授業で年賀状のイモ版彫ってたときに

=========================================================

　　　　　　　　┌―――――――――――――――――
　　　　　　　　｜手元が滑って、右手に彫刻刀が
　　　　　　　　│グサッとささって出血……
　　　　　　　　└―――――――――――v―――――

　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　 （　・∀・）ミ ｻｯ
　　　　　　　　　　 （　　　　 つ　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　 （´∀｀；）
　　　　　　　　　 　（_＿）＿）　　　　 　 　と　　　　つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__（__￣）

　　　人人人人人人人人人人人人人人
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　＜　はいっ！「出血」でストップ！！　 ＞
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　┌―――――――――――――――――――――
　｜次の人「出血」に関わる思い出をどうぞ
　└――――――v――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）
　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　 （　・∀・）ミ ｻｯ　 （_（＿＿)
　　　　　　　　　 （　　　　 つ　　　　　　　　（（（　）））
　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　（´Д｀； ）
　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　　　　　　　 （つと 　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　（__（__￣）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ＾＾）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）
　　　　　　　　　　　 ┌─────────ﾍ───────
　　　　　　　　　　 　｜う〜ん、出血……出血……
　　　　　　　　　　 　└────────────────

　　　┌―――――――――――――――――――
　　　｜出血に関わる思い出なんてないよ！
　　　└――――――――――――――v――――

　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　 （　・∀・）
　　　　　　　　　　 （　　　　つ　　　　　　（（（　）））
　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　 （´Д｀； ）
　　　　　　　　　 　（_＿）＿）　　　 　 　 と　　　 つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__（__￣）

　　　┌──────ﾍ───────
　　　｜ないと負けです
　　　└──────────────

　　　　　　　 　　,　,　,　　 .,,、　　 .、、,,,　、 ,, 　.、、,,
　　　　　　　　／ヽ／i／ヾ／"/ 　 　 ＼　＼iヽ/＼i !/ ＼
　　　　　　　 ./　　 /　 　/　 /　 　　　　ヽ　.ヽ　　 ヾ　 　 ヽ
　　　　　　　i|　　 i|　　 i| 　 |　　 　　 　 i|　　:|!　　　|!　 　.‖
　　　　　　　|　　 |　　 | 　　|　　　　　　　| 　　|　　　|　 　　|i
　　　　　　　＼　 ＼　 ＼　 ヽ 　 　 　／ 　／　　／　 　／
　　 　　　 　　 ヽ　　ヽ, 　ヽ 　ヽ＿／　 ／　　／　　 ／
　　　　　　　 　 .／`　　　　 `　　 　 　　"　 "　 :::::::::::::＼
　　　　　　　 ／　　　(●)　　　　　　　　　(●)　　　::::::::::::＼
　　　　　　 /´　　　　　 　　 ＿＿＿_　　　　　　 　　::::::::::::::::|
　 　　　 　 | 　　　　　　　　　|　　 　| 　　　　　 　　　 　:::::::::::::|
　　　　 　 |　　　　　 　　　　 | 　 　 |　　　　　　　　　　　:::::::::::|
　　 　　　.|　　　 　　　　　　 |　　 　|　　　　　　 　　　:::::::::::::::|
　　　　　　 |　　　　　　　 　丿　　　|　　　　　　　　 ::::::::::::::／
　　　　　　　＼　　　　　　 /￣￣￣＼　　　　::::::::::::::::::／
　　　 　 　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　 　　 :::::::::::::::::＜
　　　　　　　　　　　　　━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　┃┛　　┃┃┃
　　　　　　　　　　　　　　　 ┃　　　 　　　 ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ━┛

　　　　　　┌――――――――――――――――――
　　　　　　｜５年前出血大サービスで売り出してた
　　　　　　│パソコン買ったんだけどさー
　　　　　　└―――――――――――――v―――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）＜　おっ　うまい
　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　（　　　　）　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　 （　‐∀‐）))　　　 （_（＿＿)
　　　　　　　　　 （　　　　）　　　　　　　　　（（（　）））
　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　（´∀｀　）
　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　　　　　　　と　　　 つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　（__（__￣）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ＾＾）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）
　　　　　 ┌───ﾍ────────
　　　　 　｜うむっ　いいでしょう
　　　　 　└───────────

=========================================================

　　　　　　　　　　　　　　いや　使いこなせなくて

=========================================================


　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,〃´⌒ `i、
　　　　　　　　　　　　　　　 　 （,,　　 　 　,,）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 乂 ｍ ,,ノ　
　　　　　　　　　　　　　　ｶﾀｶﾀ　＿‖＿_
　　　　　　　　　　 （（（　）））　....|｜＼　　 ＼￣|￣ |
　　　　　　　　　　 （ ；´Д｀）　 .|｜ 　|￣￣ |　.|：[].|
　　　　　　　　　┌（　　つ／￣|｜／ ￣￣/　.|＝ |
　　　　　　　　　 |└ ヽ　|二二二」二二二二二二二」
　　　　　　　　　　￣］|_＿）_） .|　||　　　　　　　 |　||
　　　　　　　　　　／￣＼　 ／ . || 　 　　　　／　 ||
　　　　　　　　　 ◎　　◎..［＿___||　　　 　 .［＿＿||

=========================================================

　　　　　　ガチャガチャ　キー叩いてたらぶっ壊れてさー

=========================================================

　　　　　　　　┌―――――――――――――――
　　　　　　　　｜結局３日でゴミ捨て場に…
　　　　　　　　└―――――――――――v――――

　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　 （　・∀・）ミ ｻｯ
　　　　　　　　　　 （　　　　 つ　　　　　　 （（（　）））
　　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　 （´∀｀； ）
　　　　　　　　　 　（_＿）＿）　　　　 　 　と　　　　つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （__（__￣）

　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　＜　はい　ストップ！！次の人「ゴミ捨て場」　 ＞
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　　　　　　┌―――――――――――――――――――――
　　　　　　｜７年前友達と夜中にゴミ捨て場あさってたら、
　　　　　　│壊れた冷蔵庫から死体が…
　　　　　　└―――――――――――――v――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （（（　）））
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （ ；´Д｀）
　　　　　　　 ∧＿∧_∧＿∧　 　 　 （　　　　）
　　　　　　　（・∀・；≡；・∀・）　　　　（_（＿＿)
　　　　　　　　　 （　 つ　つ　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　（ ＾＾　　）
　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　（__（__￣）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 　・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）
　　　人人人人人人人人人人人人人人人
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　＜　　話がやばそうなのでストップ！！　　＞
　＜　　次の人「冷蔵庫」　　　　　　　　　　　 ＞
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　┌―――――――――――――――――――――――
　｜その冷蔵庫の中の死体はマットにくるまれててェー
　└―――――――――――――――――v―――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　＾＾ ） ねっ
　　　　　　　　　 　　∧＿∧　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　 　 （ #・∀・）　　　 （_（＿＿)
　　　　　　　　　 　 （　 つ　つ　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　／　／／　　　　　　　　　　（・ε・　）
　　　　　　　　　 （_＿）＿）　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　　　（__（__￣）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ　　；ﾟ彡
　　　　人人人人人人人人人人人人人人人
　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　＜　　お前がその友達かっ！！！！　　＞
　　＜　　はい　次の人「マット」　　　　　　　 ＞
　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ

　　　　　┌―――――――――――――――――――――
　　　　　｜奴とは決着をつけなければいけなかった…
　　　　　└―――――――――v―――――――――――
　　　　　　　　　　　 　　　,ｨﾐ, 　　　　　　　,ｨﾐ,
　　　　　　　　　 　 　 　 彡　ﾐ 　 　 　　　彡　ﾐ,
　　　　　　　　　　　　 ,,彡　　 ﾐ､､､､､､､､彡　　ﾐ,　　　　 (⌒)
　　　　　　　　　　　 彡;:;:　　　　　　　　　　　　 ミ,　　　 (　　ヽ
　　　　　　　　　〜三;:;::::: 　　　　　　　　　　　　 彡〜　 ﾉ　 ノ
　　　　　　　　 ~~三:;:;:;:::::　　-=・=-　　　-=・=-　三~~　ヽ （　　　　　　　　　　;;
　　　　　　　　　~~彡::;:;:;:;:::..　　　　 ＿＿_ 　　　 ,三~~　（　ﾉ ,,,,,　　　　　　　　 ;;
　　　　　　　　　 ~~彡;:;:;:;:;:;:;:.　 　　|┴┴|　 　　,ミ~~　ノノ ;'" ,,ノ―､　　　　　,;'
　　　　　　　　　　~~彡:;:;:;:;:;:;:;:;.　　ﾉ――|　---=＝ニノ ,;'′　>=ﾆ(二二二()
　　　　　,...-''''""~~,::;:;::;::;::;::;'　　　　　　　　　　　　ﾐ,,　　,;'′　 ゝ--〈
　　　　,;";;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;　　　　　　　　　　　 i!　ﾐ,,,,;'′　　 `ー‐'
　　　,;";;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::ﾐﾐﾐ:;:;:;:　　　　　　　　　　　ﾐ::　　　　　　,;'
┌─────────────ﾍ───────────────
｜ロープが張られた四角いマットの上で
│オレは永遠のライバル、クックル・ドゥドゥドゥと殴り合った…
│奴のマウントパンチをかわしたオレは、必殺の
│ダイナマイト・フサフサパンチで
└─────────────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜奴はごめんなさいって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└――――――――v――――
　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　 （　　＾＾ ）　　　　　　　　　 （　 ・３・）
　　（（（　）））　　（　　　　つ　　　　　　　　　（　　　　つ
　　（　´∀｀）　　（￣__）__）　　　∧＿∧　　（￣__）__）
　　（　　　　つ　　　　　　　　　（　・∀・）
　　（￣__）__）　　　　　　　　　 （　　　　）　　　　　　　　　∧,,∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　ミﾟДﾟ,,彡
　　　　　　　　　　　　　　　 　 （_＿）＿）　　　　　　　　 u u　　ﾐ
　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(,~,,(~,,,,⊃
　　　　　　（　´∀｀）　　 　 　 ,∧＿∧　　　　　　∧∧
　　　　　　（　　　　つ　　　　Ｘ ノ ﾊﾍ Ｘ　　　　　(,,ﾟДﾟ)
　　　　　　（￣__）__）　　　　　 |ﾟﾉ ^∀^）　　　　 /　　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　 §,　　　 つ 　 〜ＯＵ　つ
　　　　　　　　　　　　　　　　 （￣__）__）
　　　┌───ﾍ───────ﾍ─────ﾍ────
　　　｜　　　　　　　　　　　　その思い出
　　　│
　　　│　　　　　　　　　ダ　　　　　ウ　　　　　ト
　　　│
　　　└─────────────────────

　　　　　　　　　プルルルルルルル








　　　┌―――――――――――――――――
　　　｜あっ　フサギコ君のお母さん？
　　　└―――――――v―――――――――
　　　　　　　　　　　　, ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　[]　・∀・）
　　　　　　　　　　　　○ 　　　）
　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　（_＿）＿）
　　　┌───────ﾍ────────
　　　｜お尋ねしたいことがあるんです
　　　└────────────────

┌―――――――――――――――――　　　　　　　　 ∧,,∧
｜えっ　そんな話知らない…　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ~~ヽ 彡
│ボクシングもやってない…そうですか　　　　　　　　　　ﾐ三　∪
└――――――――v―――――――――　　　 　 　 ﾐ三　ﾐ
　　　　　　　　　　　, ∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　 　(/~∪
　　　　　　　　　　 []（・∀・　）　　　　　　　　　　　　　　　　三三
　　　　　　　　　　 ○　　　　）　　　　　　　　　　　　　　　三三
　　　　　　　　　 　　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　三三
　　　　　　　　　　　（＿（＿_）


　　（（（　）））　　　　　∧＿∧　　　　　 ∧＿∧
　　（　´∀｀）　　　　 （　　 ＾＾）　　　　 （　　・３）
=========================================================

　　　　　　　　思い出に対し「ダウト」と指摘された場合、
　　　　　　　　その思い出が本当か否かウラをとる
　　　　　　　　ウソだとバレると負けになる

=========================================================

┌―――――――――――――――――――――――――――
｜オレ１３歳のときnyで捕まった苦い思い出があるんだけど、
│その思い出引き継いでくれよ
└―――――――――v―――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　（　 ・３・）　　　　　　　∧,,∧
　　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　ミﾟДﾟ；彡
　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　u u　　ﾐ
　　　　　　　　　　　　（_＿）＿）　　　　　　(,~,,(~,,,,⊃





　┌―――――――――――――――――――――――
　｜オレ名前欄に「山崎渉」って入れてIP晒しちゃった思い出が
　│あるんだけど、あれ　お前がしたことにしろ
　└―――――――――――――――――v―――――　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,∧＿∧
　 ∧＿∧　　　 ∧∧　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ…　 ∧＿∧　　Ｘ ﾍ ﾊ ヽＸ
　（　´∀｀）　　 (,,‐Д‐)　　　　 ∧,,∧　　　　 （ ＾＾　　）　　（＾∀＾ ｿ|　　ﾜﾀｼﾊﾈｰ
　（　　　　）　　　( ∽ )　　　　ミl|iﾟДﾟ彡　　　と　　　　）　　（　　　 ）§
　 人　ヽﾉ　　 〜|　　|　　　　　u u　　ﾐ　　　　｜ ｜　|　　　　 y 　人ii
　（__（_＿）　　 　 し`Ｊ　　　　(,~,,(~,,,,⊃　　 　（＿（＿_）　　（⌒　ﾉ_ノ

　　┌─────ﾍ─────────────────
　　｜３年前、2getするつもりが7getしちゃった思い出…
　　│お前がしたことに決定
　　└───────────────────────
=========================================================

　　　　　人間には忘れたい嫌な思い出がいくつかあります
　　　　　　　　　　負けた人はみんなから一つずつ、
　　　　　　　　　　思い出を一方的にトレードされる

=========================================================

┌―――――――――――――――――――――――――――
｜ID変えるの忘れて自作自演してみんなに大笑いされた…
│今思い出してもはずかしいけど、あれはもうボクじゃないんだ
├―――――――――――――――――――――――v――――
｜あーーっ　すっきりした＾＾
└――――――――v――――

　　　　 ∧＿∧　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　　 （（（　）））
　　　　（・ε・　）　（ ＾＾　　）　　　　　　　　　　　　　　　　　（´∀｀* ）
　　　　（　　 　）　　（　　 　）　　　　 ∧,,∧,,,,,,,,,)　　　　　⊂　　　　つ
　　　　　Ｙ　人　　　 Ｙ　人　　　｡･ﾟ･TДT･ﾟ･｡　ヾ　　　　　（　（　 （
　　　　（＿）ヽJ　　（＿）ヽJ　　　　　とと,,,,;;,ﾉ(,,,,,,,⊃　　　　（＿（＿）

　　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　＜　オレは自作自演に失敗してみんなに笑われたのか！！　 ＞
　　＜　そのうえfusianasanに引っ掛かって　　　　　　　　　　　　　　＞
　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　┌―――――――――――――――――――――――――
　｜思い出しりとりを再開します。もう一度輪になって…
　│次は誰からでしたっけ…？…それじゃあレモナちゃん、
　│ひきつづき「マット」から
　└――――――――――――v―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　(,,ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　/　　|　　　　　　　　　　　　（´∀｀　）
　　　　　　　　　　〜ＯＵＵつ　　　　　　　　　　　（ 　　　 ）
　　　　　　∧,,∧l||l　　　　　　　　∧＿∧　　　　（_（＿＿)
　　　　　 ﾐ~~ヽ彡　　　　　 　　　（　・∀・）ミ ｻｯ　　　　　　　∧＿∧
　　　 〜ﾐ,＿,,,ﾐ　　　　　　　　　 （　　　　 つ　　　　　　　　Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　 （＾∀＾ヽ゜|
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （_＿）＿）　　　　　　　　　 （ 　　　）.§
　　　　　　　 （（（　）））　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_（＿＿)ii
　　　　　　　 （　　´∀）　　　 　∧＿∧　　　　　∧＿∧
　　　　　　　 （ 　　　 ）　　　　 （　　・３）　　　　（＾＾　　 ）
　　　　　　　 （_○_＿_)　　　　 （　 　　 つ　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）　　　 （_＿　◯）
　　　　　　　　　　　　┌───────────────ﾍ───
　　　　　　　　　　　　｜マット…マット…えーーっとマット……
　　　　　　　　　　　　└──────────────────

　┌――――――――――――――――
　｜早く言わないと、負けになりますよ
　└――――――v――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　　　 ）
　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　（_（＿＿)
　　　　　　　　　（　・∀・）　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　（　　　　 つ　　　　　　　 Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　　　 　 ｜ ｜　|　　　　　　　　　　（＾д＾；゜|
　　　　　 　 　　（_＿）＿）　　　　　　　　　 （ 　　　）§
　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 （_（＿＿)ii
　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ＾＾）
　　　　　　　　　　　　　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）
　　　　　　　　　　　　　　 ┌───────ﾍ────
　　　　　　　　　　　　　 　｜あっ　マットといえば……
　　　　　　　　　　　　　 　└────────────

　　　　　　　　　　　　　 　 　 :::,,、
　　　　 ::::|ヽ、＿,,-―――､_/　i
　　　　 ::::| ヽ＼　　　　　　 　 `ヽ、
　　　::::γ｀''''"　　　　　　　　　　　 ヽ、
　　　 ::::i　　　　　/　　ハ へ　ヽ　　 ヽ
　　　 ::::| 　�]　ノ　　ﾉ 　） 　）ノノ）　ﾉ
　　　 ::::| 　　　/　　　　　　　　　 |　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 ::::|　　 ノ　//// 　　　/// |　　　＜　わ…わたしマットにくるまって
　　　::::i' 　（人）　　　　 σ　　　ﾉ人）　　|　友達とキスしたことあるんです
　　　::::|　　 （人）ヽ､＿_｀＿,,へﾍ（人）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　::::|　　γ（人）　　＼/<ｸ　　ﾉ人）
　　　::::|　　 |　　≡ヽ　　　　ゝー〈 ≡
　　 ::::ﾉ　　　|　 ﾉﾊ　ヽ､＿　ヽ　　＼
　 ::::（　　　　|ヽ、　　　　　 ￣`ー η>》　　　　∧＿∧∧＿∧（（　）））∧∧　∧,,∧
　　 ::::）ノノノヽ　ゝ＿＿＿＿＿_ﾉ＿ノ　　　　（´Д｀l|i（・∀・； （´Д｀；(ﾟДﾟ；ミﾟДﾟ；彡
　　　　　　　 ::::＼　　　　　　　　　|　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＞
　　　　　　　　　　＜　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |!　 　 ＞
　　　　　　　　　　＜　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・　　　＞
　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＞
　　　　　　　　　　　∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨

　┌―――――――――――――――――――――――
　｜１５歳…中３のときでした。
　│キスってどんなものか知らなくて……つい好奇心で
　└―――――――――――――――――v――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（l|i´Д｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　　　 ）
　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　 　（_（＿＿)
　　　　　　　　　　　（ ；・∀・）ｺﾞｸﾘ　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　（　　　　）　　　　　　　　 Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　　　　　 　 /　/　/　　　　　　 　　　 （////ｿヽ
　　　　　　 　 　　（_＿）＿）　　　　　　　　　 （つと　 §
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 （_（＿＿)ii
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ＾＾）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）
　 ┌───────ﾍ─────────
　 ｜相手はもちろん、だ…男性ですよね
　 └─────────────────

　　　　　　　　　　　　　┌―――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　｜はい…舌もからませました…
　　　　　　　　　　　　　└――――――v――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 (((（l|i´Д｀）)))＜　し…舌まで…
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 　　　 ）　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　 ∧＿∧　　　　 　（_（＿＿)
　　　　　　　（ ；・∀・）ｺﾞｸﾘ　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　（　　　　）　　　　　　 　 Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　 　 /　/　/　　　　　　 　　　 （"o "ヽﾟ|
　　 　 　　（_＿）＿）　　　　　　　　　 （∩と　 §
　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　 （_（＿＿)ii
　　　　　　　　　　　　　 （　　 ＾＾）
　　　　　　　　　　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）

＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼│││││││││││││││││／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＼　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人　／ ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞　 ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼＜　　　　う　そ　だ　あ　ーーーーーーーーーーー　　！！！！！　　 ＞ ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞　 ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＼ ＼ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ／ ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼│││││││││││││││││／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＼ ＼ ＼　　　　　　　　　　 　 　/ヽ　　　　　　　/ヽ　　　　　　　　　／ ／ ／ ／ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ ＼ ＼　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　　　　　/　　ヽ　　　　　　　　　　／ ／ ／ ／ ／ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　ヽ＿＿/　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　|||ii 　／　　　「￣￣l　　＼　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | 　 　|||ii　　　　　　| 　 　 | 　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　　　　　　　 　 　 |　 　　| 　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　　ノ-――l 　 　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ､＿　　　　　　　　　　　　　／

　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　＜　そんなの　ウソだ　ウソだ　絶対ウソだーーーーっ！！！　 ＞
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　∧∧∧＿∧　　　　　　　 ,∧＿∧
　　　　　　　　　　　 (；ﾟД（l|i´Д｀）") }}｝　　　Ｘ ﾍ ﾊ ヽX　ﾋ〜
　　　　　　　　　　　　ヽ ､と'^)　　l^)´　　　　　 （＾∀＾；ｿ|　　彡
　　　　　　　　　　　 〜〉 　）　）､ ＼　　　　　　⊂⊂　 §
　　　　　 ∧＿∧　　 (_ﾉ（＿_） ヽ＿）　　　　（⌒)(⌒) ） 彡
　　　　　（　；・∀）　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　￣ ~
　　　　 ┌─────ﾍ─────
　　　　 ｜落ち着けモナー！！
　　　　 └───────────

　　　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　＜　ダウトだ　ダウトだ　ダウトであってくれーーーーっ！！！　 ＞
　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾜｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧∧＿∧　　　ﾜｰ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 (；ﾟД･ﾟ･TДT）･ﾟ･｡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ､と'^)　　l^)´
　　　　　　　　　　　　　　　　　 〜〉 　）　）､ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 (_ﾉ（＿_） ヽ＿）

　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　＜　落ち着けモナー！オレもレモナちゃんの思い出が　　　　　　　　　　 ＞
　＜　ダウトであってほしいよ！！確認してウソだったらうれしいよ！！　 ＞
　＜　でもその場合、レモナちゃんがみんなからの嫌な思い出を　　　　　 ＞
　＜　一人しょいこむことに！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　┌――――――――――――――――――
　｜一度ダウトといえば取り消せません…
　│　　　　　確　認　し　ま　す
　└――――v―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　ｳﾜｰ
　　　　　　 ∧＿∧　　　∧∧∧＿∧　　　ﾜｰ　　　∧＿∧
　　　　　　（ ；‐∀‐）　 (ﾟДﾟ；･ﾟ･TДT）･ﾟ･｡　　　 Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　　（　　　　）　　ヽ ､と'^)　　l^)´　　　　　　（////ｿヽ
　　　　　　｜ ｜　|　　 〜〉 　）　）､ ＼　　　　　 　（つと　 §
　　　　　　（_＿）＿）　 　 (_ﾉ（＿_） ヽ＿）　　　　　（_（＿＿)ii

　　　　　　　　 ┌───ﾍ──────
　　　　　　　　 ｜そっ　そんな！
　　　　　　　　 └─────────

　　　　　　　┌――――――――――――――――――
　　　　　　　｜確認の仕様がないでしょう。でも大丈夫
　　　　　　　└――――――――v―――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　し　し　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　く　く　く　すくっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿）

　　　　　　　　　┃　　┃　┃┃　　　　　　　　　　　━　┃
　　　　　　　　┏　　　　┓　　　━━━━━━　　　　 ┃
　　　　　　　　┃　　　　┃　　　　　　　　　　　　　　 ━┛



　　　　　　　　　　　┌――――――――――
　　　　　　　　　　　｜相手はボクです＾＾
　　　　　　　　　　　└―――――v―――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /)　 ＾＾ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿）＿）

　　　　　　　┌――――――――――――――
　　　　　　　｜ま…間違いありませんか？
　　　　　　　└―――――――v――――――
　　　　　　　　　　　 ﾋﾞｼｯ
　　　　　　　　　　　∧＿∧　 　　　　　∧∧∧＿∧
　　　　　　　　　　 /)　 ＾＾ ）　　　　　 (ﾟДﾟ；（´Д｀l|i）")
　　　　　　　　　　 ヽ　　　 ）　　　　　　ヽ ､と'^)　　l^)´
　　　　　　　　　　 ｜ ｜　|　　　　　　 〜〉 　）　）､ ＼
　　　　　　　　　　 （＿）＿）　　　　　　　(_ﾉ（＿_） ヽ＿）
　　　　 ∧,,∧
　　　　ミ；ﾟДﾟ彡　　　　　　　　∧＿∧
　　　　ﾐ　　u u　　　　　 　　　（ ；・∀・）　　　　　　　∧＿∧
　　　 と,,,,~),,~,)　　　　　　　　 （　　　　 つ　　　　　Xﾉﾍ ﾊヾ Ｘ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ ｜　|　　　　 ｺｸｯ （////ｿヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 （_＿）＿）　　　　　　 （ 　　　）.§
　　　　　　　 （（（　）））　　　　　　　　　　　　　　　　 （_（＿＿)ii
　　　　　　　 （　；´∀）　　　　　∧＿∧
　　　　　　　 （ 　　　 ）　　　　 （　　・３）
　　　　　　　 （_○_＿_)　　　　 （　 　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_＿　◯）

　┌――――――――――――――――――――――――
　│思い出が本当だったので、逆にダウト指摘をした
　│モナーが罰を受け、嫌な思い出をトレードされます
　└――――――v―――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾜｰ
　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　 ∧∧∧＿∧　　　ﾜｰ
　　　　　　　　　（ ；・∀・）　　　　 (；ﾟД･ﾟ･TДT）･ﾟ･｡
　　　　　　　　　（　　　　 つ　　　　ヽ ､と'^)　　l^)´
　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　 〜〉 　）　）､ ＼
　　　　　　　　　（_＿）＿）　　　　 　 (_ﾉ（＿_） ヽ＿）

　　　　　人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　＜　うそだーーーー　レモナちゃーーーん！！！！　 ＞
　　　＜　よりにもよって山崎とあｗｓでｆｒｔｇｙふじこｐ！！　 ＞
　　　 ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　　　Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`

　　　　　　　　　　　　　　　　ｿﾞﾛｿﾞﾛｿﾞﾛ
　（（（　）））　　 ∧∧　　　　　　　　　　　　　∧,,∧　　 ∧＿∧
　（　´∀｀）　　(,,ﾟДﾟ)っ　　　∧＿∧　　　 ミﾟ∀ﾟ*ミ　 （・∀・　）
　（　　　　）　　(っ　 ノ　　　（TДT　）　　　(ﾐ　　ﾐ）　　（　　 　）
　 人　ヽﾉ　 〜|　　|　　　　（　　つつ　　　 ﾐ　　ﾐ〜　　 Ｙ　人
　（__（_＿）　 　 し`Ｊ　　　　（￣__）__）　　　　し｀Ｊ　　　 （＿）ヽJ




　　　　　　　　　　　　　　　　　┌―――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ねぇ、何トレードする？＾＾
　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────v───────
　　　　　　　　┌―――――――――――――――――――
　　　　　　　　｜オレ好奇心でお前とキスした嫌な思い出
　　　　　　　　│もうトレードしたしなー
　　　　　　　　└――――――――v―――――――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　∧＿∧　　　 Ｘ ノ ﾊﾍ X　ｍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　 ・３・）　（ ＾＾　　）　 　 |ﾟﾉ ´Д｀）　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　（　　　　）　　§　つと ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　｜｜ 　|　　　ii　　Y　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿）＿）　（＿（＿_）　　（_＿）＿）

　　　　　　　　　　　　┌───────────────ﾍ───
　　　　　　　　　　　　｜私はこないだあなたからトレードされた
　　　　　　　　　　　　│今のキスの思い出　
　　　　　　　　　　　　└───────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

出展はなにわ小吉の、「王様はロバ」からです。

ﾜﾛﾀ。王ロバネタは好きだ

ＧＪですた。あと、スレ立て乙です。

スレ立て乙＆GJ

星新一「ぼっこちゃん」より「殺し屋ですのよ」
ＡＡ初心者ですが、がんばってつくります。

　　∧＿∧　　ｶﾀ　　　　　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 （　´∀｀）＿＿ｶﾀ___ 　　＜なんでオレのほうががんばってんのに
　 （ つ＿ ||￣￣￣￣￣| 　 |フサギコの方が仕事できんだ？uzeeeeeee!
　 　 　|＼.||　　VAIO　　| 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　'＼,,|==========|


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


　　∧＿∧　　ｶﾀ　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 （　´∀｀）＿＿ｶﾀ___ _＜　仕事終わったらいつものＢＡＲで飲も。
　 （ つ＿ ||￣￣￣￣￣| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　|＼.||　　VAIO　　|
　 　 　'＼,,|==========|

　日　M　[]　0　�U　�U レ
＝＝＝＝＝＝〃∧＿∧＝
　�U　∩ 　　　％（´∀｀　）　　　＿＿＿＿＿＿
＿_ ∧ ∧＿_∧＿∧＿_.）_　 ／フサギコ
　　( 　　,,)日（　　　　）∇　 ＜ uzeeeeeeeeeeee!
― / 　 |―-（　　　　）――　 ＼＿＿＿＿＿＿
　（＿__ﾉ　　　━┳━)
　━┳━ 　　└┃―･ﾞ
￣　┻￣￣￣　┻￣￣￣￣

―――――――――
私が殺しましょうか？
　　　　　　　　　　　　　
￣￣∨￣￣￣￣￣￣　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　日　M　[]　0　�U　�U　　　　　＜　　　　えっ？
＝＝＝＝＝＝〃∧＿∧＝ 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　�U　∩ 　　　％（´∀｀　）　　　＿＿＿＿＿＿＿
＿_ ∧ ∧＿_∧＿∧＿_.）_　 ／
　　( 　　,,)日（　　　　）∇　 ＜　ほっ、本当モナ？
― / 　 |―-（　　　　）――　 ＼
　（＿__ﾉ　　　━┳━)　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣
　━┳━ 　　└┃―･ﾞ
￣　┻￣￣￣　┻￣￣￣￣

―――――――――
半年以内に病死の
ように殺します。
後払いで一千万円。
　　　　　　　　　　　　　
￣￣∨￣￣￣￣￣￣
　日　M　[]　0　�U　�U
＝＝＝＝＝＝〃∧＿∧＝
　�U　∩ 　　　％（´∀｀　）　　　＿＿＿＿＿＿＿
＿_ ∧ ∧＿_∧＿∧＿_.）_　 ／ 後払いなら、、、
　　( 　　,,)日（　　　　）∇　 ＜　 お願いするモナッ！
― / 　 |―-（　　　　）――　 ＼
　（＿__ﾉ　　　━┳━)　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣
　━┳━ 　　└┃―･ﾞ
￣　┻￣￣￣　┻￣￣￣￣

それから数ヶ月間モナーは一生懸命働いた。
そして、、、



　　　　 　　 　 　　 　 　 　 　 　 　　 ┗0=============0┛
　　　 　 　 　 　　 　 ＼===========［_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_］===========／
　　　　　　　　　　　 ／三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三＼
　 　 　 　 　 　 　 　 　 0　│ |∞∞∞ |::|∞∞田田∞∞|::|∞∞∞ | ::|　 0
　　　　　　　　　　　　［二］ | ::| 　 　 　 |::|┏━━━━┓|::| 　 　 　 | ::l ［二］
◎○＠※◎○＠※. |□|.│ |┌┬┐ |::|┃／ 逝　＼┃|::| ┌┬┐| ::|. |□|　◎○＠※◎○＠※
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii| ｀)三(´| ::|├┼┤ |::|┃ 　∧∧ 　┃|::| ├┼┤| ::|｀)三(´iｌ|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|
＠※◎○＠※◎○　| ::|　| ::|└┴┘ |::|┃ ミ,ﾟДﾟ彡 ┃|::| └┴┘| ::|　| ::|　 ＠※◎○＠※◎○
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|ｌi┏━━━━━┓|::|┃..,;ﾞ　　 つ..┃|::|┏━━━━━┓ ｌi|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|ｌ
◎○＠iiii※◎○＠ ┣┳┳┳┳┳┫|::|┗━━━━┛|::|┣┳┳┳┳┳┫ ◎○＠iiii※◎○＠
ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|ｌ　○　 　　●　 　 　 　 ∫∬∫∬　 　 　 　 ●　　 　○　ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|ｌi
　　　 　 　　 　 　 　 ○○　　●●　　　　　 iiiii iii ii iiii 　　　 　 ●●　　○○
　　　　　　　　　　　［￣￣］ ［￣￣］　　　（￣￣￣￣￣）　 　 ［￣￣］ ［￣￣］
　 　 　 　 　 　 　 　 |_○_|　 .|_○_|　　　　 |＿＿＿＿_|　　　　 |_○_|　 .|_○_|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　´∀｀）＜　本当に殺したのか、、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（_＿）＿）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒ヽ　　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　´_ゝ`）＜　死因は心臓病ですよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　　/　 　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| /|　|
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//　| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ　 .Ｕ

　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　（　´∀｀）＜ 本当に殺したモナね。　　　　　　　　　　　∧∧＿＿＿　 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　（　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿　 　　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)＿＿　丶〜　＜約束の一千万を、、
　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｕ Ｕ　　 U Ｕ　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　（_＿）＿）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　（　´∀｀）＜ 払うしかないモナね。ドゾ。　　　　　　　　　　　　　　∧∧＿＿＿　 　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　（　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿　 　　　　　　　　日　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)＿＿　丶〜　＜ありがと、そして、さようなら。
　｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｕ Ｕ　　 U Ｕ　 　　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　（_＿）＿）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑一千万　　　　　　　　　　　

　
　　＿＿＿_∧∧　 　／￣￣￣￣￣￣￣
〜'　＿＿__(,,ﾟДﾟ)　＜さて、本業にもどるか、、、
　 ＵU 　 　Ｕ U　 　　＼＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


　　　 Λ◎Λ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　　　（　´Д｀）＜八頭身の病気もうダメポ。　　　　　　　　　　　　　　∧∧＿＿＿　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　（＼　　/）　 |　もってあと３ヶ月の命だな。　 　　　　　　　　　　(ﾟДﾟ,,)＿＿　丶〜＜　そうですか、、、
　　　 |____Ω__|　 　＼＿＿＿＿＿＿＿　　 　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ Ｕ　　 U Ｕ　 　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　（_＿）＿）

そう、私は看護士。殺し屋は副業。次のターゲットは八頭身を殺したいと思っているやつ。
そう、、、＞＞１さん。

糸冬　了

しょぼいＡＡですが、ぜんぶ読んでくださってくれた人 Thanks ☆☆** v(￣ー￣)v**☆☆ Thanks

名前欄の数字間違えた。6/7ではなく6/6です。

sageたほうが良いと思われ。
さらに既出。

>>44に数字入れ忘れてただけだった。最後は6/6ではなく7/7です。
どうもおかしいとおもった。orz

既出はわかっていました。スマソ。
自分で作りたかったんです。
こんどからちゃんとsageます。すみません。

>>20
NGWordに引っかかる・・・

山　崎　渉がNGかな。
もうそろそろ外してもいいんじゃない。

しりとり良かった。乙
>>50-51
ﾜﾛﾀ。

しりとりのオチよかった。
いやなしりとりだなあｗ

>>28
作成依頼で見たコマだ･･･

しりとりすげーﾜﾛﾀ。GJ!!

GJ!!
>24
このレモナなんかいいな

元ネタがあるのに、ネタに対しての過度な賞賛はどうかと思う。

>>57
何を今更

>>57
このスレの存在意義そのものを否定しますか

ID:eEke7BRQさんも乙。
誰でも最初は初心者だよ。頑張って〜。

　　　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
　　　　　　　　　　　　　 （-ﾟ　 ）
　　　　　　　　　　　 　　と　　）￣ ￣ ￣￣'i
　　　　　　　　　　　　　　i'　.ﾉ　　　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　 し,′　　　　　　　　 l　
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　,|
　　　　　　　　　　　　　 /~￣("´￣｀)ﾞ￣~￣ i
　　　　　　　　　　　　　||￣ ￣￣￣￣ ￣￣||


`````````````````````````````````````````````````````````````
　　　その日私は夜中の電話の音に目を覚ました。
　　　別居している娘一家からだろうか？
　　　修学旅行中の孫のしぃ子に何かあったのかもしれない。

``````````````````````````````````````````````````````````````

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　C ∧_∧ 　＜　　　もしもし
　　 ___　　　　○（ﾟヮ ﾟ ）　　＼＿＿＿＿＿＿＿
　／◎＼……C　　　　）
　　　┏──┛　　
　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━━─┿
　　　│私、これから友達と自殺ゲームするんです。　┃
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━─┼

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　C ∧_∧ 　＜　　　　………
　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ ）　 　＼＿＿＿＿＿＿＿
　／◎＼……C　　　　）

``````````````````````````````````````````````````````````````
　　自殺ゲーム───────
　　私はその言葉を知っていた。
　　何故なら、少女の頃に自身がその遊びをしていたのだから。

```````````````````````````````````````````````````````````````

　　　　　　　○　○　　○
　　　　　　　　　　　○　　　○　　


````````````````````````````````````````````````````````````````
　　盆の上に、同じ量の水が入った、同じデザインのコップを、人数分置く。
　　その中の一つにだけ塩を入れる。大量に、苦いほどに。
　　ゲーム内では塩は『毒』の代わりとされる。

`````````````````````````````````````````````````````````````````

　　　　　　’ :´;　　 n　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ　　　∧∧
　　　　　　 .`、　c '""ヽっ　　　　　(ﾟヮ ﾟ;)　ﾎﾝﾄﾆﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ?
　　　　　　,・。 (*｡0｡u' 　　　　　　　l　 ∪
　　　　　　　　　 VV 　　　　　　　 　l　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∪∪


`````````````````````````````````````````````````````````````````````````
　　盆を幾度も回すと、どのコップに塩が入っているのかわからなくなる。
　　塩の入った水を飲んだ者は、まるで毒を飲んだ者がそうするように、
　　もがき苦しみ苦痛に喘ぐような芝居をする。
　　場の妙に張り詰めた雰囲気のせいもあり、その様があまりにリアルに見え、
　　本当の『毒』が入っているのではないかと不安に思うほどだった。

``````````````````````````````````````````````````````````````````````````

　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━━─┿
　　　┃　今、本物の毒をもっているんです。　　　　　　┃
　　　│　それを入れようかどうか…迷っているんです │
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━─┼
　　　│┏┐　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　┗┘┗──┓C∧_∧ 　＜　　　　………！
　　　　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ ）　 　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／◎＼……C　　　　）


``````````````````````````````````````````````````````````````````
　　その言葉で私は悟った。この電話の向こうにいるのは、私自身だと。

``````````````````````````````````````````````````````````````````

　──私が少女だった頃。ふいに父は消えた。

　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　（:::::父::::）
　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　（_＿）＿）


```````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````
　　後で知った事だが非合法活動の容疑で憲兵に連行されたのだ。密告したのは母だった。
　　母は、国賊の家族だと後ろ指を指される事を恐れ、自らの夫を売ったのだ。

```````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````

┌────────────────┐
│何でお父さんを売ったの!?　ねえ何で!?│
└───v───────-─────┘
　　　　　
　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　(#；Д；)　　 ∧ ∧
　　　　　　　 │ ⊃⊃　　（::::母::）
　　　　　　　　(　　 l　　　（⊃　⊃
　　　　　　　　(/ .∪　　と＿）＿）


```````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````
　私ははじめて母を罵倒した。父を売ったのは私のためでもあったのだろう。
　それでも母を許せなかった。そして自分が許せず、少女の私は自殺をしようと毒を買った。

```````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````````

　――しかし結局は自殺をする勇気を持てず、
　　　　毒の存在を誰にも漏らさぬまま、初老となった今まで生き続けてきた。

　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━──━─━─┿
　　　┃　生きていたくないんです。誰も好きになれない。　　　　.┃
　　　│　父も、母も。これは、とても淋しい事なんです。　　　　　┃
　　　│　わかりますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━━──━─┼
　　　│┏┐　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　┗┘┗──┓C∧_∧ 　＜　ええ…ええ、わかりますとも。
　　　　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ　）　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／◎＼……C　　　　）

　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━──━─━─┿
　　　┃　本当にわかってくれますか？　　　　　　　　　　　　　　　┃
　　　│　私の母は、父を裏切ったんです。私、許せない。　　 　┃
　　　│　母を憎みながら生きていくなんて、辛すぎます。　　　　│
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━━──━─┼
　　　│┏┐　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣
　　　┗┘┗──┓C∧_∧ 　＜　　………
　　　　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ　）　 　＼＿＿＿＿＿
　　　　／◎＼……C　　　　）

　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━──━─━─━━─┿
　　　┃　私、いま、毒を持っているんです。　　　　　　　　　　　　　　　　 ┃
　　　│　塩の代わりにこれを入れてしまいたい。　　　　　　　　　　　　　┃
　　　┃　勿論、他の人が飲まないようにコップを取ってから入れます。│
　　　│　そんな事をしてはいけないって、言って下さい。怖いんです。 .│
　　　┃　いけないと言われても、死んでもいいと言われるまで、　　　　.┃
　　　│　何度も電話をかけるかもしれません。　　　　　　　　　　　　　　.│
　　　│　でも、いいって言わないで下さい。止めてください。　　　　　　 .┃
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━━──━─━──┼
　　　│┏┐　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　┗┘┗──┓C∧_∧ 　＜　　……いつ死んだって、同じ事なのよ
　　　　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ　）　 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／◎＼……C　　　　）

　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━──━─━──┿
　　　┃　そうですか。でも、十五で死ぬのと五十五で死ぬのと.、　┃
　　　│　違うんじゃありませんか。.　　　　　　　　　　　　　　　　　 　┃
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━━──━━─┼
　　　│┏┐　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣
　　　┗┘┗──┓C∧_∧ 　＜　　同じ事よ
　　　　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ　）　 　＼＿＿＿＿＿
　　　　／◎＼……C　　　　）

````````````````````````````````````````````````````````````````````
　　父が連行されてからしばらく、父の病死の報せが届いた。
　　私は父を忘れる事ができなかった。悲しみが心の中を占めていた。
　　もし少女の頃、勇気をもって死んでいたなら…どうなっていただろう？

`````````````````````````````````````````````````````````````````````

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　　　　　　C ∧_∧ 　＜　　他の人になるべく迷惑をかけないでね。
　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ ）　　 ＼　身の回りのものはキチンと整理してね。
　／◎＼……C　　　　）　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿_
　　　┏──┛　　
　　　┼━─━─━━─━━─━┿
　　　│　ありがとうございます。 　┃
　　　╂━─━━─━──━━─┼

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　　　　　　　C ∧_∧ 　＜　私も…ありがとう。　
　　 ___　　　　○（ﾟヮ ﾟ ）　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　／◎＼……C　　　　）　　　

`````````````````````````````````````````````````````
　　電話は切れた。
　　こういう自殺の方法もあるのだな。
　　過去の自分が死ねば、今の私も死ぬのだろう。

``````````````````````````````````````````````````````

　　　　　　　　　　　 　　　　/￣￣ ￣￣￣''i　　　ﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　/　ΛΛ　て　　i　
　　　　　　　　　　　　　　 /　(　　　)　そ　 l　
　　　　　　　　　　　　　　/　　l　　∪　　　　,|　
　　　　　　　　　　　　　 /~￣("´￣｀)ﾞ￣~￣ i　
　　　　　　　　　　　　　||￣ ￣￣￣￣ ￣￣||　

```````````````````````````````````````````````````````````
　　最後の眠りを味わおうと布団に入った所で、電話が鳴った。

```````````````````````````````````````````````````````````

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣
　 　　　　　　　C ∧_∧ 　＜　　もしもし。
　　 ___　　　　○（ﾟヮ ﾟ ）　　 ＼＿＿＿＿＿＿　
　／◎＼……C　　　　）　　　
　　　┏──┛　　
　　　┼━─━─━─┿
　　　│　お母さん！　┃
　　　╂━─━━──┼

``````````````````````````````````````````````````````
　電話の声は、ひどく早口だった。何やら慌てているようだ。
　声の主は、私の娘であった。

```````````````````````````````````````````````````````

　　　┼━─━─━━━──━━─━─━─━━─┿
　　　┃　大変なんです！　たった今、連絡があって、 │
　　　│　修学旅行先の旅館で、しぃ子が毒を…！　　┃
　　　╂━─━━─━─━──━━━─━──━─┼
　　　│┏┐　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣
　　　┗┘┗──┓C∧_∧ 　＜　　……え？
　　　　　 ___　　　　○（ﾟ- ﾟ　）　 　＼＿＿＿＿＿＿
　　　　／◎＼……C　　　　）

出展は皆川博子「巫女」。

支援スレの方ありがとうございました。

（つД｀）ﾟ・

うわぁ……
そうだよな、過去の自分からの電話なんてありえないことなのに。

ｺﾜｰ

>>78
星新一にも同じタイトルの話があったから
おせっかいな神々のほうかとｵﾓﾀ

俺も星新一のタイトルだけ覚えてて
こんなのだったっけおかしいなぁ、と思ったよ。

ぞくっときた。GJ！

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　おまえ、最近元気ないじゃないか？
＼＿　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　｜ ／　／
　 　 ∨　　| 　そんなことないよ・・
日　▽　�U＼　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /　　　∧∧　　／
　�V　∩　［］ ∨目　 （ﾟДﾟ,,）＜　悩みでもあるのでは？
＿_ ∧∧＿_＿ ∧,,∧|つ∽＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　（　　,,）日.　ミ 　 ,,ミ∇
― / 　 つ――ﾐ　　 ﾐ―――
＼(＿__ﾉ　　〜ﾐ,,,,,,,,,ﾐ
　━┳━ 　 ━┳━
￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　なんだ、水臭いな！言ってみろって
＼＿　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　｜ ／　／
　 　 ∨　　| 　実は…彼女が病気なんだ
日　▽　�U＼　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /　　　∧∧　　／
　�V　∩　［］ ∨目　 （ﾟДﾟ,,）＜　それは・・大変でしょう・・・心中お察ししますよ
＿_ ∧∧＿_＿ ∧,,∧|つ∽＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　（　　,,）日.　ミ 　 ,,ミ∇
― / 　 つ――ﾐ　　 ﾐ―――
＼(＿__ﾉ　　〜ﾐ,,,,,,,,,ﾐ
　━┳━ 　 ━┳━
￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　重い病気なのか？
＼＿　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　｜ ／　／
　 　 ∨　　| 　うん、言語障害っていうのかな・・・
日　▽　�U＼　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /　　　∧∧　　／
　�V　∩　［］ ∨目　 （ﾟДﾟ,,）＜　お気の毒に
＿_ ∧∧＿_＿ ∧,,∧|つ∽＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　（　　,,）日.　ミ 　 ,,ミ∇
― / 　 つ――ﾐ　　 ﾐ―――
＼(＿__ﾉ　　〜ﾐ,,,,,,,,,ﾐ
　━┳━ 　 ━┳━
￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　・・ひどいのかい？
＼＿　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　｜ ／　／
　 　 ∨　　| 　会話はできるんだけどね
日　▽　�U＼　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /　　　∧∧　　／
　�V　∩　［］ ∨目　 （ﾟДﾟ,,）＜　では、どのような障害が
＿_ ∧∧＿_＿ ∧,,∧|つ∽＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　（　　,,）日.　ミ 　 ,,ミ∇
― / 　 つ――ﾐ　　 ﾐ―――
＼(＿__ﾉ　　〜ﾐ,,,,,,,,,ﾐ
　━┳━ 　 ━┳━
￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　・・・
＼＿　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　｜ ／　／
　 　 ∨　　| 　僕のプロポーズを聞いても「YES」って言えないんだ
日　▽　�U＼　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /　　　∧∧　　／
　�V　∩　［］ ∨目　 （ﾟДﾟ,,）＜　ｶｴﾚ！
＿_ ∧∧＿_＿ ∧,,∧|つ∽＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　（　　,,）日.　ミ 　 ,,ミ∇
― / 　 つ――ﾐ　　 ﾐ―――
＼(＿__ﾉ　　〜ﾐ,,,,,,,,,ﾐ
　━┳━ 　 ━┳━
￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣

出典は白人の押し売りに婆ちゃんが買わされたポケットジョーク集

ﾅｲｽﾂｯｺﾐ

つーか出典にﾜﾛﾀ

どなたか星新一の「鏡」（『ボッコちゃん』所収）をAA化してくれませんか？
（保管庫のサイトにはないようですが、既出ですか？）　ストーリーはこんな感じです。

若い夫婦がいる。夫が戯れから合せ鏡で悪魔を呼び出した。ところがそれは
悪魔とは名ばかりの貧弱な小動物で、その卑屈な表情は人間の攻撃本能を
刺激した。よって夫婦はこの悪魔を飼う事にしたした。日々虐待を加えながら。

それ以降、この二人は社会的に成功して行く。悪魔への虐待で余計なストレスを
貯めることがなくなったからだ。二人にはこの悪魔が幸運の女神にみえた。
他方で、虐待の度合いはどんどんエスカレートして行く・・・。

ある日、妻が不注意に合せ鏡をした為、悪魔が逃げてしまった。夫婦はお互いを
批判し、それは激しくなって行くが、もうストレスを解消させてくれる悪魔はいない。
いつしか二人の手には虐待のために使っていた道具が握られていた・・・。

よろしくお願いします。

短いやつ(・∀・)ｲｲ!!

AAは無いけどマンガはあるよ。
それで我慢できませんか？

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4253104614/qid=1090927324/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-0121191-9697947

娘「ねえ、ママ」
母「なあに？」
娘「天使さんには羽があってお空を飛べるのよね？」

　　　　　　　　　　　　　　　　 , ─ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　/,/＼ヾ＼
|＿＿|＿＿|＿＿|＿　　 __（（´∀｀＼　）
|＿|＿＿|＿＿|＿＿　／ノへゝ/''' 　)ヽ
||＿＿|　　　　　　　 | | ＼´-｀）　/　丿/
|＿|＿|　从.从从　　| ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从.　|　/＼＿＿/::::::|||
|＿|＿|／//ヽヾ＼　 /　　　::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|／　　

母「ええ、そうよ」
娘「今日、パパの会社に忘れ物届に行ったでしょ？
　　それでね、ママがトイレに入っている時にね」
　　　　　　　　　　　　　　　　 , ─ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　/,/＼ヾ＼
|＿＿|＿＿|＿＿|＿　　 __（（´∀｀＼　）
|＿|＿＿|＿＿|＿＿　／ノへゝ/''' 　)ヽ
||＿＿|　　　　　　　 | | ＼´-｀）　/　丿/
|＿|＿|　从.从从　　| ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从.　|　/＼＿＿/::::::|||
|＿|＿|／//ヽヾ＼　 /　　　::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|／　　

※　↑名前欄まちがえた　2/4でつ


娘「パパがお隣の綺麗なおネエちゃんに・・」

　　　　　　　　　　.| 　 　 .|　　　 |
　 　 　 　　　　　　|　/ 　 |　/　 |
　 　　　　 　　 　　|　 / 　| 　/　|
　 　 　　　　　　 　|＿＿_.|＿＿_|
　　　　　　　　　　∧,,∧　 　　 ∧＿∧君は天使のようだ♥
　　　　　　 　　 　（ヮ‘* ）.　 　 （´∀｀　）
　　　　　　 　 ＿ φ＿と）＿＿┌――┐）＿
　　　　　　 ／旦／　 ／　 ／..| .ＩＢＭ |ｿ/.／|
　　　　　／||||||||￣￣　 ／　　======/／　 |
　　　　　| ￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣￣| 　 . |
　　　　　| 　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 　|　 ／
　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

娘「って言ってたよ、あのお姉ちゃん、いつお空を飛ぶんでしょうね？」

・
・
・
・

　　　　　　　　　 　　　∧ 　　 　　　　　∧
　　　　　　　 　 　 　 /　ヽ 　 　 　　　./ .∧
　　　　　　　　　　　/　　 ｀､　　　　　/ 　 ∧
　　　　　　　　　 ／　　　 　 ￣￣￣　　　　ヽ
　　　　　　　 　 l:::::::::　　　　　　　　　　　　　 .l
　　　　　　　　 |:::::::::: 　-=・=-　　　　-=・=- 　|　・・・明日よ・・
　　　　　　　　 .|::::::::::::::::: 　 ＼＿＿_／　　 　|
　　　　　　　 　 ヽ:::::::::::::::::::　　＼／　　　　 丿
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　 　／
　　　　　　　＿＿＿>　　　　　　　 　　　 <＿＿

>>95-98
怖！！

リアルタイムワラタｗ

>>97
別人になっててｽｹﾞｪﾜﾗﾀ

>>95-98
((;ﾟДﾟ))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

>>92
「クレクレ君は逝ってよし」でぐぐれ

あるところに3兄弟がいた。
ある日、3兄弟は山で道に迷ってしまった。

　　　　　∧＿∧　　　　 　∧＿∧　 　　　　 ∧＿∧　
　　　　 （;　・∀・）　　　　（;　´∀｀）　　　　 <;　｀∀´>　
　　　　 （　　　　） 迷った（　　　　）困った（　　　　） ニダ
　　　　　|　｜ ｜ 　 　　　｜ ｜　| 　　　 　｜ ｜　|
　　　　 （＿_）＿） 　　　　（_＿）＿） 　　　 （_＿）＿）

途方に暮れていると1軒の山小屋を見つけた。
山小屋には、おじいさんと孫の若い娘さんの二人で暮らしていた。

　 　　 彡⌒ ミ
　　　 （　´Д` ）　　∧∧
　 　　（ | V |　）　(*ﾟーﾟ)
　　　　|　｜　|　　（　　 ）
　　　 （＿ )＿_） 　∪∪

おじいさんは3兄弟に

　　　　　∧ 　 　　　　 　∧ 　 　　　　　　 ∧

　 　 　 /　ヽ　　　　　　/　ヽ_　　　　　　 / .∧　　泊めてやってもいいが

　　　 /　　 ｀､＿＿＿/　　 ｀､⌒ヾ⌒ヽ/　　∧ 孫には絶対に手を出すなよ!？

　　／　　　 　　　　／　　　　(.....ノ(....ノ　　　／ ヽ もし、手を出せば

　.l::::ノ（ 　　　　 　 |　　　ι　　　　　　ι::（....ノノ　　お前達全員ﾇｯｺﾛｽ！

　|:::::⌒　-=・=-　 /￣￣ヽ　　　　　　::::::::::::::／`ヽ

　.|:::::::::::::::::　 ＼_(＿＿_..ノ　　　　 :::::::::::::::::::(....ノノ

　 ヽ::::::::::::::::::: 　＼／ヽ　　　ι　::::::::::::::::::::::::::ノ



と、キツク注意した。

上の失敗しましたスミマセン

おじいさんは3兄弟に

　　　　　∧ 　 　　　　 　∧ 　 　　　　　　 ∧
　 　 　 /　ヽ　　　　　　/　ヽ_　　　　　　 / .∧　　泊めてやってもいいが
　　　 /　　 ｀､＿＿＿/　　 ｀､⌒ヾ⌒ヽ/　　∧ 孫には絶対に手を出すなよ!？
　　／　　　 　　　　／　　　　(.....ノ(....ノ　　　／ ヽ もし、手を出せば
　.l::::ノ（ 　　　　 　 |　　　ι　　　　　　ι::（....ノノ　　お前達全員ﾇｯｺﾛｽ！
　|:::::⌒　-=・=-　 /￣￣ヽ　　　　　　::::::::::::::／`ヽ
　.|:::::::::::::::::　 ＼_(＿＿_..ノ　　　　 :::::::::::::::::::(....ノノ
　 ヽ::::::::::::::::::: 　＼／ヽ　　　ι　::::::::::::::::::::::::::ノ


と、キツク注意した。

しかし若者のエロパワーに抑制はきかず・・・

　　　　　　　　　　　/＼　　　　　　　　/＼
　　　　　　　　　　 /　　＼　　　　　　/　　＼
　　　　　　　　　　/　　　　ﾞ'----''"´　　　　ヾ
　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　｀:､
　　　　　　　　　/　　　　　　　　孫娘 　　　　　｀:
　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　 　i
　　　　　　　　　|　　　　　　ノ '　　　　 　　　　　 |
　　　　　　　　　|　　　　　 .,___.,　　　　　.,___.,　　 i　　もう・・・お嫁にいけないぽ・・・
　　　　　　　　　 ､　　　 ''"´｀:､ 　　　　　　 υ /
　　　　　　　　　　｀丶,:' ､.　　. ）___Д____,,.,_,,.;''"
　　　　　　　　　　　/　　　　/　　　　　　　ο

翌朝それを知ったおじいさんは、刀を振り上げ激怒した。
3兄弟はなんとか命だけは助けてとお願いした。



　（´Д｀;）ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ （;´Д｀）ｽﾐﾏｾﾝ
　　　∨） ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ（　 八) ｽﾐﾏｾﾝ　(´Д｀;)、ｺﾉﾄｵﾘﾃﾞｽ
　　　（（ 　　　　　　 　　〉 〉 　　　　　ノノＺ乙

おじいさんは、条件付で助けるか殺すかを決めるとにした。
そして3兄弟に山に行ってそれぞれ果物を採って来いと命じた。

　　　　　　　　　　　　　　　　 彡⌒ ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　（｀д´#）　ﾃﾞﾙﾓﾝﾃ!
　　　　　　　　　　　　　　＿／　　⌒ヽ　(⌒)
　　　　　　　　 　　 ⊂二　/　　　へ 　 ﾉ ~.ﾚ-r┐
　　　　　　 　 　　　　　　/　 　 /　 ヽノ__　|　.|　ﾄ､
　　　　　　　　 　　＿ ＿ﾚ　　 /〈￣ 　　｀-Lλ_ﾚ
　　　　　　　　　/　　　＿＿ノ　　 ￣｀ー‐---‐′
　　　　　　　　　ヽ　＜　 |　｜
　　　　　　　　　　＼ ＼ ｜　⌒―⌒)
　　　　　　　　　　　ノ　 ）　￣￣ ヽ (
　　　　　　　　　　(＿／　　　　　⊂ﾉ

しばらくして、最初に三男がブドウを採ってきた。
おじいさんは三男に、そのブドウをケツの穴に入れろと命令した。
　 　　 ＿
　　　　‖　　　　　　　∧∧
　　　●●●　　　　 (д｀*　) ｱｱﾝ
　　　 ●●　　　　　 （⊃⌒*⌒⊂)
　　 　●　　　　　 　　/__ノωヽ__）


三男はブドウを潰さないよう、なんとか一粒アナルへ入れた。
おじいさんは三男の命は助けてやることにした。

次に次男がリンゴを持って帰って来た。
おじいさんは次男にもリンゴをケツの穴に入れろと命じた。


　　　＿　ノ＿
　 ／: :ーー:::: ＼ 　　　　　　 　∧__∧
　｜::::　　 　　　｜　 ﾇｵｵ・・ 　<д´*　>
　｜::::::::: 　　　 ｜　　　　　　 （⊃⌒●⌒⊂)
　　ヽ::::::::::::: : :ノ　　　　　 　　　 /__ノωヽ__）
　　　￣￣￣

次男はがんばってがんばって半分までアナルに入れることが出来た。

しかし、あともう少しと言うときに、なぜか吹き出して笑ってしまい、
せっかく途中まで入っていたリンゴも飛び出してしまった。
　　　　　　　∧__∧
　　　 ﾌﾟｯ　<｀∀´　>ﾌﾟｹﾞﾗ(w
　　　　　　 （⊃⌒*⌒⊂) ======●
　　　　　 　　/__ノωヽ__） ｽﾎﾟｰﾝ！

おじいさんは怒り、次男を切りつけて、殺してしまった。
───────────────────────────────────
────── ... ＿ ,,, ,__────────────────────────―
──── ,,‐''￣ 　　 　　　　 ＼────────────────────―――
──── / λ__ _ _ _ ___ ,_. ヾ ｀ヽ────────‐　＿ ────‐─―‐──――
──── !} ー'''　　‐- 　　<　　　|──────‐　 ,r'⌒　 ⌒ヽ､ ────‐─―‐――
────　|　ー> 　ー‐ 　　| 　　|──────‐　 f ,,r'￣￣ヾ.　ヽ. ────‐─―‐―
──── {'゜　<,,_")、　　 ゜｀ア⌒/──────‐　ゞ‐=H:=‐fｰ)r､）────‐─―‐―
────　|　't‐＝‐┤ 　　L_ノ────────‐ ﾞiー'･･ー'　i.ﾄｿ ────‐─―‐―
────　‐ヽ '｀二 ´´　 ,イ./　　───────‐　l､ r==i　,;　|' ────―─‐─―
──−──‐｀ｆ（⌒￣ `ヽ───＿ ───────‐ / 　　 /─―/ヽ────―─‐
──―───‐＼　 ＼　`ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| |　　/―― / | | ─────―
―‐――──‐ /∠＿,ノ　　　 _/_───‐―──―─‐| |　 /─―/　| |―────―‐
─────‐ /（　ノ　ヽ､＿/´ 　＼―────‐──‐∪ ./──,ｲ　∪ ────―─
────‐ ､（ 'ﾉ（　　　　　く　　　　 `ヽ､ ―────―‐| /−─/||　| ──−───―
───‐‐／`　―＼＿＿＿_>＼＿＿_ノ ──────‐|/──/ ||　| ────‐─―‐
───／───―‐/＿_〉.───`､＿_>.―‐―───‐─―‐|　||　| ─────―─
──／──‐──────────────―−───‐（＿)＿)─────―─
─／──────────────────────────────―――
───────────────────────────────────

次男は見てしまったのだ・・
　　　　　　　　　　　　　 ＿£＿
　　　　　　　　　　　 　 r"《　《　《 ﾞヽ
　　　　　　　　　 　　 i 》 》　》　》　》ﾞi
　　　　　　　∧__∧ 　|《　《　《 《 《 |
　　　　　　 ( ´∀｀）つゞ､《__《__《_ノ
　　　　　　 （つ　/
　　　 　　　｜ （⌒）　ﾃﾞｯｶｲﾉﾐﾂｹﾀﾓﾅｰ
.　　 　 　 　 し' 三

長男が大きなスイカを持ってこちらへ走ってくるのを…

出展は白人の押し売り（ｒｙ
ネットでも何度か見たことあるので有名なジョークなのかな？
正式なタイトルは知らないので勝手に付けました。
ズレ、ナンバーミス等お見苦しくてすいません。
もうすこしROMに徹して修行します。

乙！ﾊｹﾞﾜﾗ

果物とりに行くときに逃げろよ(w

ＡＡの当てとかにもわろたよ ｄ○|￣|＿ ＧＪ

>>118
一休さんｷﾀｰ

agg

白人の押s（ｒｙすげえいい本じゃねーｶﾖ。

ビートたけしが話ていたことがあるよ。

孫娘に萌えた

>>124
じいさんに殺されるぞ

話は面白いけど選択してるキャラのAAが厨くさくて品がない。

せっかく作ってくれたのに悪いけどさ、海外のジョークとか出典が明らかでない小話とかは
見たくないんだよ。そういうのはビデオ棚じゃないの？

>>126-127
ｷﾋﾞｼｰ!!ヽ（｀д´）ﾉ

>>127
小噺やアメリカンジョークもショートショートのうちだと思われ
落語・小噺・アメリカンジョーク・自SS＝SS
漏れの脳内ではこんな感じだが

こうして過疎化が進むわけか

そもそも、ショートショートも一種の小話が多いわけで
そんなことでぐだぐだ言うから、職人が消えるんだよ

ぷぎゃがたくさんたのしいな

アメジョもなかなか面白いのあるよね。

>>115の話は10回は見たな

でもこのスレは死にそうでなかなか死なないよな

そんな不死鳥を思わせるこのスレに英美子は惚れたのだった。

じゃあ次スレは
☆名作ショートショートだけをAA化しよう☆第十八幕

>>137
ショートショートの定義はどうする？
なんか昔も揉めたような気が・・・・。
俺としては変に枠を作る必要はないと思う。
スレ立て制限があるわけでもないので駄作であろうとちゃんと原作がある作品が増えるのはいいことだ。
余計な検閲をする必要はないと思うのだが・・・。
ただオリジナル作品はスレ違いだと思うので他所のスレに移動すべきだと思う。

この話題って1スレ1回は出るな。
そろそろこの話題もSSにならんかな。

おいおい、それはショートショートと呼べるのか？

↓以下ループ

｜ 　↑
└─┘
(`・ω・´)

live2chで前スレ見ると、
表示が狂ってしまう・・・

>>142
「どんぐり民謡館 小さなお堂」の
「;;;;;;;」で場面が暗転する表現のコマ(確か35コマ目)が
途中から逝っちゃってたりします？
私は上記なんですが…まさか私の他にも前スレが上手く表示できない人がいたとは

…IEブラウザでは何ともないんだけどなぁ

？俺もLIVE2CHだけどどこもおかしくない

自分もlive2chだけど
荒らしまがいに表示がぶっ飛んでた事があった
何回も何回も更新してるうちに直った

Liveなスレもgzipで取得のチェック外して試してダメだったらしらん＞Live2ch使いの面々

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　『　宿命　』

　　　　　　　　　　　　 　星　新一

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　その星には、いつの頃からかロボットがいた。と言うよりロボットしかいなかった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　＿＿　　　 ＿＿　　　 ＿＿　　　 ＿＿　　　 ＿＿　　　 ＿＿　 　　 ＿＿　　　 ＿＿
ヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノヽ[:・∀・:]ノ
　.[日:日]　　.[日:日]　　 [日:日]　　.[日:日]　　 [日:日]　　.[日:日]　　 [日:日]　　.[日:日]
　 .亠亠　 　　.亠亠　　　 亠亠　　　 亠亠　　　 亠亠　 　　.亠亠　　　 亠亠　　　 亠亠

　　　　　　　　　　　　　　　　　　殺伐とした星にロボット！！

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ロボット達は鉱石を掘り、精錬し、加工して自分たちと同じロボットを作る。
　　　　　　　　　　　　体の表面のナンバーまで同じに刻むのだ。
　　　　　　　　　　　 ロボット達は休むことなくその作業を続ける。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　時折、ロボット達は話し合う。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　|　ﾎﾞｸ達ﾊ､ﾅｾﾞ ｺﾝﾅ所ﾆ ｲﾙﾉﾀﾞﾛｳｶ ?
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　 　 ヽ[::::・∀]ノ　　　　　　　　　　　　ヽ[∀・::::]ノ
　　　　　　　　　　　　　　[日:日]　　　　　 　 　 　 　 　 　 [日:日]
　　　　　　　　　　　　　　 .亠亠　　　　　　　　　　　　 　 　 亠亠
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　|　ﾏｽﾞ､最初ﾉ一人ｶﾞ ｺﾉ地上ﾆ ｱﾗﾜﾚﾀ｡ｿｲﾂｶﾞ ｺﾉﾖｳﾆｼﾃ 仲間ｦ増ﾔｼ始ﾒ
　　　　　　　　|　ｺｳﾅｯﾀﾉﾀﾞ｡ｿﾚ以上ﾉ事ﾊ 分ｶﾗﾅｲ｡
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「最初の一人」
　　　　それは事実であり、神話ではなかった。ロボットの電子頭脳は正確であり
　　　　　　　　　　　　　　　曖昧な点や美化された点は無かった。
　　　　　　　　　　しかし、それ以前のことは何一つ分かってはいなかった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　ロボットがある数に達するとロボット達は仲間を増やすのを止めた。
　　　　　　　　　その代わり宇宙船を作ることに努力を集中し始めた。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　 ／￣￣￣￣￣ ＼
　　　／＿＿＿＿＿＿＿ ＼
　 　 |　　　　　　　＿＿＿_　￣￣￣￣￣￣＼
　|三|　　　　　／ 　　　　　＼　　　　　|￣￣￣＼
　|三|　　　　　|　　　　　　　　|　　　　　￣￣￣￣￣￣＼
　|三|　　　　　＼　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　|三|　　　　　 　 ￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　　　　　＿＿
　 　 ＼／￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　ヽ[∀・::::]ノ
　　 |三|　　　　　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　 [日:日]
　　 |三|　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　））　　　　　　　　　　　亠亠
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　◎

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ロボット達は今まで以上に働いた。失敗し、最初から作り直すことも何度もあった。
　　　　　　　　　　　　　　それでも休むことなく働き続けた。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるロボットは言う。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　|　何ﾃﾞ､ﾎﾞｸ達ﾊ､ｺﾝﾅｺﾄﾆ 熱中ｼﾃﾙﾝﾀﾞﾛｳ ?
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　 　 ヽ[::::・∀]ノ　　　　　　　　　　　　ヽ[∀・::::]ノ
　　　　　　　　　　　　　　[日:日]　　　　　 　 　 　 　 　 　 [日:日]
　　　　　　　　　　　　　　 .亠亠　　　　　　　　　　　　 　 　 亠亠
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　|　義務感ﾄｲｳｶ 使命感ﾄｲｳｶ､ｿﾝﾅﾓﾉｶﾞ ﾎﾞｸ達ｦ 駆ﾘ立ﾃﾙｶﾗﾀﾞ｡
　　　　　　　　|　ﾄﾞｳﾆﾓﾅﾗﾅｲ衝動ﾀﾞ｡ｿﾚﾆ､宇宙船ｶﾞﾃﾞｷﾃ 宇宙ﾆ 乗ﾘ出ｾﾚﾊﾞ
　　　　　　　　|　何ｶ良ｲ事ｶﾞ ｱﾙ気ｶﾞｼﾅｲｶ ?
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　／￣￣￣￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|　ｱｱ､ｽﾙﾄﾓ｡理由ﾊ 分ｶﾗﾅｲｶﾞ 宇宙ｦ 目指ｻﾅｹﾚﾊﾞ ﾅﾗﾅｲﾉﾀﾞ｡
　　　|　宿命ﾄｶ運命ﾄｶ 呼ﾌﾞﾓﾉ ﾅﾝﾀﾞﾛｳﾅ｡
　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして出発の日。
　　　　ほとんどのロボットは壊れていたが一番ましなロボットが乗り込んだ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　 ／￣￣￣￣￣ ＼
　　　／＿＿＿＿＿＿＿ ＼
　 　 |　　　　　　　＿＿＿_　￣￣￣￣￣￣＼
　|三|　　　　　／ 　.＿＿　＼　　　　　|￣￣￣＼
　|三|　　　　　|　ヽ[::::・∀]ノ |　　　　　￣￣￣￣￣￣＼
　|三|　　　　　＼　[日:日] ／　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　|三|　　　　　 　 ￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　　　　　＿＿　　　 ＿ξ
　 　 ＼／￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　ヽ[∀・::::]ノヽ[∀・ヾ]ノ
　　 |三|　　　　　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　 [日:::ゞ]　　[日:日]
　　 |三|　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　））　　　　　　　　　　　亠亠　　　 亠亠
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　◎

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　宇宙に出るとロボットの頭脳で変化が起こった。
　　　　　　誰に指示されたわけでもなくロボットはある星を目指した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::／￣￣￣￣￣ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::☆::::::／＿＿＿＿＿＿＿ ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::|　　　　　　　＿＿＿_　￣￣￣￣￣￣＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣￣￣|三|　　　　　／ 　.＿＿　＼　　　　　|￣￣￣＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
─　─ |三|　　　　　|　ヽ[::::･∀]ノ |　　　　　￣￣￣￣￣￣＼::::::::::::☆:::::::::::::
　─ 　 |三|　　　　　＼　[日:日] ／　　　　　　　　　　　　　　　 ＼:::::::::::::::::::::::
＿＿＿|三|　　　　　 　 ￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::＼／￣￣￣￣￣￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::::::
￣￣￣￣|三|　　　　　　　　　　　　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿／:::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿|三|　　　　　　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿／:::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「地球」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　宇宙船は全速力で地球へと向かった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


:::::::::::::::::　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ο:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　_,,.. -─
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　.-''"ﾞ
::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　..,´
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　.i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　 　.i´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　 　 .i
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　_i.

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　着陸しようとしたが速度が速すぎて失敗した。
　　　　　　　　　　　　ロボットは宇宙船と共に粉々になって壊れた。
　　　　　　　　　　　　しかし周りからは割れんばかりの歓声と拍手。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_ξ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[:・∀｡:]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣￣

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、一際大きな声が・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「皆様、やっと一台が帰って参りました！！世紀のゲーム。各星に一つずつ
　ばら撒いたロボットのうち、どれが最も早く地球に帰りつくかの賭けです。
　今、破片が調査されています。まもなくナンバーが分かります。
　皆様がお買いになった券のナンバーと一致しておりましたら、莫大な
　金額の配当が手に入ると言う、幸運に恵まれる訳でございます・・・」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_ξ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[:・∀｡:]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣￣

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　もし、ロボットが動いていたらどう思うだろうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　どうも思いはしないだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　そう、「ロボット」なのだから・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

以上「マイ国家」より「宿命」でした。

ひどい・・・あと、乙━━━━━━ぐ(ﾟдﾟ)""━━━━━━ 華麗！

乙
何か深いものを感じる

>　　　　　　　　　　　もし、ロボットが動いていたらどう思うだろうか？
>　　　　　　　　　　　　　　　　　どうも思いはしないだろう。
>　　　　　　　　　　　　　　　　そう、「ロボット」なのだから・・・

はあったほうがよかったかな？
原作ではアナウンサーで終わってたし。

乙

鳥肌が立った。

さすがです。
ぞくっとｷﾀ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━！

>>160
自分はあったほうが良いと思います。
なんかそれまでのロボットの発言とかが思い出されて…

良作乙

ロボットカワイイ！！
そしてロボット哀れ。

乙カレー
>>160
それっぽいセリフがあったような・・・。

ロボットぉ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

人間の存在理由も神様の賭けのためだったり・・・(((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル

この地球自体誰かの飼育キットなのかもナー

>>170
ショートショート保管庫にその話があった気が

痛亜火夜さん乙ー！
ロボットのAAがいい味出してると思います。

>>160
いま原作を確認したけど、同様の文章で終わってますよ。

>>164　>>167　>>171
そうでしたか。
勘違い、失礼。。。

国民も国家という名のゲームの上で遊んでる

ショートショート三原則
１．セックスネタを扱わない
２．時事ネタを扱わない
３．残酷ネタを扱わない

星新一　おせっかいな神々　解説より抜粋
こう書いてあったんだが
星さんは全然守ってないような・・・?

しっかり守ってるじゃないか
他の作家のショートショート読んでると全部破られてるけど

いや、星さんが亡くなってから出された
総集編みたいな本に未収録編ってあったからそこ見ると。。。

挨拶代わりにたとえ同姓だろうとセックスする話とか。。。
ネタバレスマソorz

>>177
未収録だから？

>>175
描写の部分にだろ？
セックスネタなら
「彼女のそこは静かに濡れていた」云々
時事ネタなら
「当時は折りしも学生運動の」云々
残酷ネタは
「その肉片はとびちり」云々

文章自体にはそういう直接的な描写文は無い
そこは読者が妄想に任せているのが☆先生のショートショートですぞ

別に三原則でもなんでもなかったかと。
星さんの執筆方針みたいなもの？

あえて禁じ手としてらしたみたいですから、
たまに破られるとそれがまた面白い。

欽ちゃんの下ネタ禁止みたいなもんだ。

☆名作AAをショートショート化しよう☆

自作ショートショートサイトがありますがどうしましょう
http://matsuri.site.ne.jp/novels/

>>183
なかなか良いかも

ある日の夕方。モナー博士の研究所にモララー氏がたずねて来た。

┌──────────────────
│これはこれは、モララーさん。
│ご用でしたら、こちらからでかけましたのに…。
└──────v─────────────

.　　　　 　 　　 　 　 　 　 　　　 　 　 　 　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　 　　　　　　 　 　∧＿∧　　ﾟ 　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　 　　（∀・#　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/ つ∨ }つ　　∩　|≡|　　　　（　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣ ｜ ｜　|ｌ　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿_(（＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　　　　┌───────────────────
　　　　　　│いったい、研究のほうはどうなっているのだ。
　　　　　　└─────────────v─────

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　|　　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　　 　 　∧＿∧　 　 ｡　　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　　 　（∀・#　）　ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　.　∩　|≡| 　 　 　（　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|ｌ ￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿_ (（＿（＿_） ＿＿＿＿

　　┌────＾───────
　　│はい。順調でございます。
　　└───────────

　　　　　　 　┌─────────────────
　　　　　　 　│そんなのんびりしたことでは困るんだよ。
　　　　　 　　└──────────v───────
┌───────────────────────────────
│いいか、きみは私と約束した。援助さえあれば、必ず完成してみせますと。
│私は期待し、きみを信用し、必要だという品の購入を無条件で許してきた。
│今までに相当な金額をつぎ込んだことになる。
└────────────────v─────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　 　 　 　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　 　　 　∧＿∧　 　ﾟ 　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐ 　　　（∀・#　）　ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　.　∩　|≡|　 　　 と　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|ｌ ￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿_ (（＿（＿_） ＿＿＿＿

　┌─────＾─────
　│はい。わかっております。
　└───────────

　　　　　　　　┌───────────────
　　　　　　　　│そろそろ結果を知らせてもらおう。
　　　　　　　　│『 不老長寿の薬 』 の研究結果をな！
　　　　　　　　└──────────v──────
　┌──────────────────────
　│成功だったら、いくらでも報酬を払おう。
　│しかしだめだったなら、この研究所はただちに廃止だ。
　└────────────────v───────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　l　　｡　　│
　||　 　 ┌┐||　 　 　 　 　 　　　.ﾓｳｶﾞﾏﾝﾉ限界ﾀﾞｶﾗﾅ　｡　│
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　 　　 　∧＿∧ 　　｡　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　　　 （∀・#　）　ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　.　∩　|≡|　 　 　と　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　┌───＾───
　　　│　……………
　　　└───────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ん？　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　 ＼＿ 　／
　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　＼|　 　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_ 　 ｷｭﾋﾟｰﾝ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　| 　 　 ° |
　||　　 　l　+ ∧＿∧ + 　 　 　 　 　 　 　 ∧＿∧ 　 ﾟ 　 　 |
　||　　　　+　( 　ﾟ ∀ﾟ) +　　　.┌┐　　 　（∀・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　.　∩　|≡|　 　 　 （　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

┌─────────────────────────
│ごもっともです。私もその約束をはたすべく努力してきました。
│そして、しばらく前に完成いたしました。
└──────v──────────────────

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　|　　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　　 　　 　丶 ∧＿∧　　｡　 　|
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　 　- （Д・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 ∩　|≡| 　 　 　（　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──＾───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│なんだって。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──────

┌───────────────────────────
│そうだったのか。流石はきみだ。私が見込んだだけのことはある。
└───────────────v────────────
　┌──────────────────────────
　│しかし、きみも人が悪いな。すぐに知らせてくれればいいのに。
　└────────────────v──────────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　　 　丶∧＿∧　　ﾟ 　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀)　　　 　┌┐　　 - （∀・*　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 ∩　|≡| 　　　 と　 　 　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　┌────＾──────────────────
　│私の立場では軽々しい報告はできません。それに
　│作用の確実なことを確かめてみる日時も必要でしたから。
　└────────────────────────

　　┌────────────────────
　　│それもそうだな。いかに不老長寿の秘薬でも
　　│おかしな副作用があったりしては、たまらんからな。
　　└──────────────v───────
　　　┌────────────────────
　　　│まあいい。ともかくその実物を見せてもらおうか。
　　　└──────────────v──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_ ＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　|　 ｡　　　|
　||＿＿＿__ ||　┐ 　 ||　　　　　　　　ﾊﾔｸﾊﾔｸ　.|　　　｡ 　|
　||＿_　∧＿∧. l　　 ||　　　　 　 　 　 　 ∧＿∧　　｡　　　|
　||　　 （　　 　 ）　＿_||　 　　 ┌┐　　　（∀・*　）. ニニニ⊃
　||￣ と{　 ￣ ヽ 　　　　　∩　|≡|　 　　と　 　 　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣ L ＿＿j　￣￣￣￣￣￣￣￣ 　｜ ｜　|ｌ ￣￣￣￣￣
　 ＿__ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿＿_ (（＿（＿_） ＿＿＿＿

　　 ┌──＾────
　　 │はい。ただいま。
　　 └───────

　　 ┌─────────────
　　 │　∧＿∧　 これです。
　　＜　( 　´∀｀)　どうぞお試し下さい。
　　 └──────────────

　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　 | 　　　 　　　　　│
　　　　　　　＿!_＿＿＿＿＿＿」
　　　　　 ／ 　 「￣:::::::::::　 　　 l
　　　　　　　　（.|~ ＿__●●●. |
　　　　　　　　　￣＿＿） ●● |
　　　　　　　 ─|￣ ● ●●● |
　　　　　　--─| ●●●● ● j
　　　　　 　　 　 ｀ー------一´

　　　　　　　　　　　　┌────────────
　　　　　　　　　　　　│…なんとなく薄汚い丸薬だな。
　　　　　　　　　　　　└────────v────

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　　 　 　∧＿∧　 　ﾟ　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀)　 　　　┌┐　　 　（∀・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 ∩　|≡| 　 日 と　 　 　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　┌─────＾──────────────
　│ご心配なく。私の理論に間違いはありません。
　│それに ｢ 事実の裏付け ｣ もあります。
　└───────────────────

┌─────────────────────
│一年ほど前、私が研究に熱中しすぎたため
│からだが弱ってしまった時のことをご記憶でしょう。
│今の私と比べて下さい。
└──────v──────────────
　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　　／￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　 　　　　　　|　　∧＿∧　　|
　　　　　　　　　　　 　 　　　　│　（ヽ´Д｀） 　|
　　　　　　　　　　　 　　 　　　│　（l　 V　l）　│
　　　　　　 　 　 　　 　　 　　 　＼＿＿ 　＿／. 　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　 　　 　　 　　Ｏ　 　 　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　 　　　　　 　o.　　|　　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　 　 　 　　 　 　 　∧＿∧　　｡　　│
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　 　 　（∀・ 　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 ∩　|≡|　 日　 （　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

┌─────────────────＾───────────
│うむ、そういえば、血色もいいし若々しくなっている。見違えるようだ。
└─────────────────────────────

┌───────────────────────────
│ ∧＿∧　 あのころの私の健康状態は、それはひどいものでした。
│( 　´∀｀)　このままでは命も危ないと医者に言われたほどです。
└───────────────────────────
　　　　　　　　　　 　　　　　 　 　 　 　 　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　 　　__∧＿∧　　 　 　　　（´<_｀ ；）
　　　　　　　　　 　　|（ヽ´Д｀）　 　 　　 　 （l　V 　l）
　　　　　　　　 　　　|＼⌒⌒⌒＼　　　 　　|＿l＿_l
　　　　　　　　 　　　＼ |⌒⌒⌒~|　 　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　 　　 　 ￣￣￣￣　　
┌───────────────────────────
│ ∧＿∧　 そこで、私は一部の検討を省略し、
│( 　´∀｀)　自分自身で試してみることにしたのです。
│　　　　　　はじめて飲むまでには、大変な勇気と決断が必要でした。
└────────────────────────────
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 ∧＿∧　
　　　　　　　　　　　　　　 　　　 （ヽ´Д｀）…ｺﾞｸﾘ
　　　　　　　　　　　　　 　　　　（日 V　◇
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l＿_l＿|
　　　　　　　　　　　　　 　　　　（＿_）＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　:::::::::::::::....

┌─────────────────────────
│しかし、私のからだは、みるみるうちに回復にむかいました。
│診察した医者も信じられない現象だと驚いていましたよ。
└────────v────────────────
┌────────────────────
│そして、ごらんの通り、今では健康そのものです。
└──────v──────────────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐|| 　ｵﾊﾀﾞﾂﾔﾂﾔ　 　 　 　 ほー　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │ + ∧＿∧ + 　　　　　　　　　　∧＿∧　 　ﾟ 　　 |
　||　　　 　+ (∩´∀｀) +　　　.┌┐　　 　（∀・ 　）　ニニニ⊃
　||￣￣　　/ フ ∨ ﾉ 　 　∩　|≡|　 日　（　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　┌──────────────────────
　│それを聞いて安心した。さっそく私も飲むとしよう。
　│きみの身をもっての実験で、私は楽しく飲むことができる。
　└───────────────v────────

.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　 　　 　　　ｺﾞｯｸﾝ 　 　|　　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧　　｡　　　|
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　 　 　（∀- * ） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　.　∩　|≡|　 日　◇ 　　と） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

┌─────────────────
│あ、一粒でおやめ下さい。
│一粒だけ飲めば永久にききめがあります。
└──────v────────────
　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────
　　　　　　　　　　　　　　│なに？ いやに簡単なんだな。
　　　　　　　　　　　　　　└───────v──────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　 　 　　∧＿∧ 　 ﾟ　 　　|
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　　┌┐　　　 （Д・　 ,） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 ∩　|≡|　 日　□ 　　と） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　 　　┌─────────────＾───────
　　　　 　│いったいどんな作用なのだ。詳しく説明してくれ。
　　　　　 └─────────────────────

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ん？ │
　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　 ＼＿ 　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼| 　　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_ 　 ｷｭﾋﾟｰﾝ　 　 　 　 　 　 　 　　　　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　｡ 　|
　||　　 　l　+ ∧＿∧ +　　 　 　 　 　 　　 ∧＿∧ 　 ｡　 　 |
　||　　　　+　( 　ﾟ ∀ﾟ) +　　　.┌┐　　 　（∀・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　.　∩　|≡|　 日　□　　 　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　┌─────────────────
　　　│もちろんご説明しますが、長くなりますし
　　　│今夜は時刻も遅くなりました。
　　　│明日ゆっくり、ということでいかがでしょう。
　　　└──────v───────────
　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　 　 ::::::::::::::::┌──────────┐:::::::::::::::
　　 :::::::::::::::::::::::::｜／ 　 　 　 　 　 　 　　 　 │::::::::::::::::::::::::::::
　　　:::::::::::::::::::::::｜.　　　　ﾝ? ﾓｳｺﾝﾅ時間ｶ.│::::::::::::::::::::
　　　 　 ::::::::::::::::｜　∧＿∧ 　 　 　∧＿∧ │:::::::::::::::
　　 :::::::::::::::::::::::::｜ （ 　´∀｀） 　　 （ ∀・　,）│:::::::::::::::::::::::::
　　　　:::::::::::::::::::└──────────┘:::::::::::::::::
　　　　　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　┌──────────＾──────
　　　　　　│それでもいい。研究は完成したのだし
　　　　　　│もう、あわてることはないわけだ。
　　　　　　└────────────────

─ 次の日 ─
┌──────────────────────
│なんだか今日は非常に調子がいい。
│昨日はうれしくて眠れなかった。今朝も早く目が覚めた。
└──────────────v─────────
　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────
　　　　　　　　　　　　　　　│さあ、早く教えてくれ。
　　　　　　　　　　　　　　　└─────v────
　　　　　　　　　　　　　 　 　.　 　 　 　 　 　 　 　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　 　　 　 　 　 　 　　 　　 　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　 　 　 　 　 　 　 + ∧＿∧ + 　ﾟ 　　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　 　 .┌┐　　　+ （∀・*　） + .ニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　　 　 |≡|　∩　　と　 　 　）　＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|l ￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿_ (（＿（＿_） ＿＿＿＿

┌─────＾────────
│では、説明させていただきます。
└──────────────

┌─────────────────────────
│人間の腸内には役に立つ働きをする微生物が存在します。
└──────v───────────────────
　　　　　　　　　　　　　　┌────────────
　　　　　　　　　　　　　　│うんうん、聞いたことがある。
　　　　　　　　　　　　　　└──────v──────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　|　　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　　　 　 ∧＿∧　　｡　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　┌┐　 　　　（∀・*　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 　 |≡|　∩　 　 （　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

┌─────＾──────────────────
│私はそれにヒントを得て、品種改良を試みました。そして
│苦心の結果、完全な新種を作ることに成功したのです。
└────────────────────────

　　　　　　 　　　┌────────────────
　　　　　　　　　 │ほうほう、いったいどんな微生物だね。
　　　　　　　　　 └──────────v──────
┌────────────
│いえ、微生物ではありません。
└──────v──────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　　　　　∧＿∧ 　 ﾟ 　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　┌┐　 　　　（∀・*　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 　 |≡|　∩　 　 （　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　　 ┌──＾───
　　　 　│寄生虫です。
　　　　 └──────

　　　　　　　　　　　　　　 な に …？　

　　　　　　 　　 　　 　　 ／ヽ＿／＼
　　　　　　 　　 　　　 ／　　　　　 .:::::＼
　　　　　　 　　 　 　 i　 o 　　 　 o 　.::::l　　　、 　 　 　,
　　　　　　 　　 　　│　　丶＿/　 　u::::|　　-　 ﾋﾟｰ ﾝ　-
　　　　　　 　　 　 　 i.　 　 丶/　　.:::::::::l　 　 ´　　　 　 ｀
　　　　　　 　　　 　　 ＼　　　　　 .::::／

┌─────────────────────
│私はかしこい寄生虫を作りだしました。
│利口になれば気付くはずです。人体に害を与えて
│共倒れになるのは、結局は自分に不利だということに。
└───────v───────────────
┌────────────────────
│それどころか、人体に故障した部分があれば、
│それを修理するために適当な液を分泌したりして
│できるだけ長く生かすための努力をするはずです。
└──────v───────────────
　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　　 　 　　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　l　　｡　　│
　||　 　 ┌┐||　　　 　 　 　 　 　 　 　　ﾋﾟｰﾝ　ﾋﾟｰﾝ　　 ｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　　　　　 　　　　 　 ∧＿∧ 　 ｡　　　|
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　┌┐　 　　　（∀・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 　 |≡|　∩　 　 （　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

┌────＾─────────────────────
│いや、はずではなく事実、私はこんなに若々しくなったのです。
└──────────────────────────

　　　　　　┌─────────────────
　　　　　　│なるほど、いいアイデアかもしれぬ。
　　　　　　│その分泌液を抽出し、丸薬にしたわけか…。
　ｲｴｲｴ 　└────────────v──────
┌────────────────
│そうではありません、あの丸い粒は…
└───────v─────────
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　 　 　　　　　　 　　∧＿∧ 　 ﾟ 　　 │
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　┌┐　 　　　（∀・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ 　 　 |≡|　∩ 　 　（　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　┌───＾────
　　　│寄生虫の卵です。
　　　└────────

　　　　　　　　　　　　ム シ の … たま…g

　　　　　　　　　 　　　　／ヽ_＿_／＼
　　　　　　　　 　　　 ／　　　　　　::::::::＼　
　 . 　　　　　　 　　　|（◯）,　　　､（◯）､.:|　　　、 　 　 　　,
　　　　　　　 　　　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　-　 ピー ン　-
.　　　　　　　　 　 　 |　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　 　´　　　　 　 ｀
　　　　　　　 　　　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌───────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　＠※＆！……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　└────v───
.　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　.　　　　　　　　 　　　　ﾋﾟｰﾝ　ﾋﾟｰﾝ.　 　｡　　 |
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　　　　　　　　 ﾋﾟｰﾝ　ﾋﾟｰﾝ 　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧ ？　 　 　 　 　 　 　 ∧＿∧　　｡ 　 　|
　||　　　└　( 　´∀｀) 　 　 .┌┐ 　　　　（∀ ﾟ；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　 　　 |≡|　∩　　と　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　……………
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└───v───
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　　　 　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　.　　 　 　 　　 　 　 　　　　 　 　 　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　 　　　　　　　ﾋﾟｰﾝ　ﾋﾟｰﾝ 　　° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　 　　 　 　　 　 　 　∧＿∧　　ﾟ 　　 |
　||　　　└　( 　´∀｀) 　 　 .┌┐ 　　　　（∀・；　） ニニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　 　　 |≡|　∩　　と　　　　） ＿＿＿_］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　　┌────────────────────
　　　　│… ひとつどんな寄生虫なのか、見たいものだな。
　　　　└─────────────v───────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_ ＿＿＿_　　　　　　　　　 　　　 　　 |　 ｡　　　|
　||＿＿＿__ ||　┐ 　 ||　 　 　 　　　　　ﾋﾟｰﾝ　ﾋﾟｰﾝ 　　｡ 　|
　||＿_　∧＿∧. l　　 || 　 　 　 　 　 　　　∧＿∧　　｡ 　 　|
　||　　 （　　 　 ）　＿_|| 　 　┌┐　 　 　 （∀・；　） ニニニ⊃
　||￣ と{　 ￣ ヽ 　　 　　　　|≡|　∩ 　　（　 　 　） .＿＿＿］┐
￣￣￣ L ＿＿j　￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿__ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿＿__　（＿（＿_） ＿＿＿＿

┌────＾────────
│それでしたら、ここに標本が…
└─────────────

　┌─────────────────────
　│ ∧＿∧　 どうぞごらん下さい。卵は一晩でかえり、
＜　( 　´∀｀)　すぐに、この大きさにまで成長します。
　└─────────────────────
　　　　　　　　 　 　　＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　 　 　 　 　 ［＿＿＿＿＿＿＿_］
　　　　　　　　　　　　|::　::::::: ::::　　:::□│
　　　　　　　　　　　　|::　::::::::::∩ ∩::::::│
　　　　　　　　　　　　|::　:::⊂ ´：∀：⊃ |　 へろー
　　　　　　　　　　　　|::　:⊂ UーU つ::│
　　　　　　　　　　　　|::　:⊂ JーJ⊃::::│
　　　　　　　　　　　　|::::::⊂.JｰJ⊃:::::::│
　　　　　　　　　　　　|::::::::⊂JｰJ⊃::::::│
　　　　　　　　　　　　|:::::::: ⊂uｰu⊃:::::│
　　　　　　　　　　　　|::::::::::::⊂u.u⊃:::::│
　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::⊂.u⊃::::::: |
　　　　　　　　　　　　|::::::::::::.⊂u⊃:::::::: |
　　　　　　　　　　　　|::::::::::::⊂ ⊃:::::::::: |
　　　　　　　　　　　　|:::::::::::　し' ::::::::::::: |
　　　 　 　 　 　 　　 ⊂ニニニニニニ⊃
　　　　 　 　　 　 　 ［＿＿＿＿＿＿＿_］

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぅぉぇっぷ
　　　　　／ヽ_＿_／＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　 　 /::::::　　 　　　　ヽ　　　　　　　　　　　 　 .　〃⌒ ヽフ
　　 　i::::　　　 　 　 ∪　i　　　　　　 　 　 　 　 　/ 　 　rノ
　　 　|::::::　 　 　 　　 　 |　　　　　　　　　　　　Ο Ο＿）
　　　 ＼:::::..　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::
　　　 ..::::::::　 　　 　 　 ヽ　　　　　　　　　..:::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 キ ュ ピー ン

　　　　　／ヽ_＿_／＼　　　　　　　　　　　　　 　+　 　 　 　 +
　　 　 /::::::　　 　　　　ヽ　　　　　　　　　　　 + 　 〃⌒ ヽフ　　+
　　 　i::::　　　 　 　 ∪　i　　　　　　 　 　 　 　 　/ 　 　rノ　 +
　　 　|::::::　 　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　Ο Ο＿）
　　　 ＼:::::..　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　:::::::::::::::::::
　　　 ..::::::::　 　　 　 　 ヽ　　　　　　　　　..:::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　┌────────────
　　　　　　　　　　　　　　│そんなに悪くないじゃないか。
　　　　　　　　　　　　　　└───────v─────

　　　　　　　　　　　　　 　 　.　 　 　 　 　 　 　 　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　　　　　 　 　 　 　 　 　　 　　 　　　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　 　 │　 ∧＿∧ 　 　 　 　 　 　 　 + ∧＿∧ + 　ﾟ　 　 |
　||　　　└　( 　´∀｀)　　　　┌┐　 　+ （∀ ﾟ*　） +　ニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }　　 [] 　 |≡|　∩　　と　 　 　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　┌───────────────────　
　│… でしょう。これこそ美と完成の極致ですよ。
　└─────v──────────────　

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　 　 　 　 　|　ﾟ　　o　|
　 ＿＿＿＿_　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　|　 ｡　　　|
　||　 　 ┌┐|| 　 　 　　　　　　　　　うんうん　　　|　　　｡ 　|
　||　 　 │　 ∧＿∧　　　　 　 　 　　 　+ ∧＿∧ +.　｡ 　 │　
　||　　　└　( 　´∀｀) 　　　┌┐ 　 　 + （∀・*　） + ニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ　[] 　|≡|　∩　 　 （　　　　） ＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　 ￣￣￣￣￣￣￣　｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　┌─────────＾───────
　　　　　　　　　　　│そう言われれば、そうかもしれないな。
　　　　　　　　　　　└─────────────────

┌─────────────────────
│いずれにせよ、すばらしい発見だ。
│これを我々だけの秘密にしておくことは許されない！
└──────────────v───────
　┌────────────────────────
　│その卵を増やし、できるだけ多くの人々に広めなければ！
　└───────────────v─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　.　 　 　 　 　 　 　 　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　 　 ｷｭﾋﾟｰﾝ　　　 　　　ｷｭﾋﾟｰﾝ　 　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　　 　l　+ ∧＿∧ +　　　　　　　 　　+ ∧＿∧ +　 ﾟ 　　 |
　||　　　　+　( 　ﾟ ∀ﾟ) +　.　┌┐　　　+ （∀ ﾟ*　） +　ニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ　[] 　|≡|　∩　 　G　 　Ｏ,）　＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　 ┌───＾────────
　　 　│全くもって、そのとおりです。
　　 　└────────────

星新一 『 ごたごた気流 』 より 「 品種改良 」 でした。

乙彼ー

乙ー！

面白かったです。

なるほど、>>206の通り寄生虫は長生きするために宿り主の精神にまで影響を及ぼすんだね。
「キュピーン」が上手く表現していると思う。
乙でした(^o^)/

上手いね
乙

これはいい寄生虫ダイエットのすすめですね

かしこい虫ねえ…
もしかしたら、虫が自分の種を広げるために
人間の精神まで操ってたりするかもな
そうだったら、とてもいいなあ

いいのか？

>>225
224は寄生虫に・・・
という意味じゃないのかな？

>>221
>寄生虫は長生きするために宿り主の精神にまで影響を及ぼすんだね。

というのは近年の研究では当たり前のことだったりするが。
こんな昔からネタに使ってた星氏はえらい。

>>227
カタツムリにつく寄生虫に、宿主を鳥に食わせることで繁殖するのがいたね。

ＡＡが上手い

>>228
確かカタツムリの目がとんでもない形に変形する奴だっけ？
昔何かの本で見て吐きそうになったよ・・・

>>228
なんかの小説で読んだような・・・
どっかが光るんだかなんだか

たしか目がうずまきになったような…。

すっげぇ気持ち悪いよ。
頭のとこにうにょうにょ動くデカい腫瘍みたいなのが出来るの。
本来カタツムリは鳥から隠れるために葉っぱの裏とかにいるんだけど、
その寄生虫がカタツムリを操って、わざと鳥に見つかり易い葉っぱの表に誘導するんだと。
こぇぇな･･･。

>>230-233
これですね。オカ板の巡回スレから掘り出してきました。
http://www.uni-bielefeld.de/biologie/Didaktik/Zoologie/html_deutsch/pics/Leucochloridium02.html

たしかどっかに動画も落ちてたと思ったんだけど、どこだか分からなくなりますた。

>>234
何も知らなかったら新種のカタツムリ程度にしか思わんだろうが、
>>228-223まで読んだあとなので、ゲロい。
寄生虫なんて嫌いｄうわなにをするやめキュピーン

しかも脈動(?)するんだよねこれ…
グロ系には慣れてるがコレは結構きた覚えがある

うわあ、>>234みなけりゃよかった!
話を読んだ後にはこれはきつい

昔、帯状疱疹になったのだが、リンパ腺にウイルスが入っていると聞いた時
背筋が気持ち悪くなったのを思い出した。
インフルエンザもウイルスなのに、このさはいったい……

今話題になっている寄生虫、レウコクロリディウムの動画発見

ttp://zoo.bf.jcu.cz/kz/invertebrates/leucochloridium.htm

本気で総毛立つ

十六幕スレに新作があったが、よくわからんかった。

>>239
同じく・・・

前ｽﾚの最後、あれはSHOT BY SHOTってｻｲﾄにあった小話だと思う。
ｸﾞｸﾞればすぐ見付かるはず。

ごめん。ｸﾞｸﾞっても見つけにくいわ。
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~sbys/txt-log02b.htm
↑の「不可能勝負」ってやつ。

せいぶつわすばらしいとおもいます。
そもそも>>234さんのはったえのどこがきもちわるいかわたいにはわｋりあｋじゃｈじゅあｇｊ…

星新一、ひとにぎりの未来
「お祈り」11コマいきます。

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　 　 　 |　最近何をやっても面白くない
　　　　　　 ∧＿∧　 |　いままでもずっとぱっとしない人生だった
　　　　　［（#・∀・）＜　この間も、借り集めた金で商売を始めたが、たちまち行き詰まってしまった
　　　|￣￣￣￣￣￣ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|　　|￣￣￣￣|　　|
　　　|　　|　 ＠　 ＠|　　|
　　　|　　|＠　 ＠　 |　　|
　　　|　　|＿＿＿＿|　　|
　　　|_＿_＿_＿＿＿＿_|

　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ;　　

　　　ｺﾝﾅﾏﾖﾅｶﾅﾉﾆﾅﾝﾀﾞ
　　　　　　 ∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　ﾊﾟﾁ　［（　-〜・）＜　何かがいる気がする…
　　　|￣￣￣￣￣￣ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|　　|￣￣￣￣|　　|
　　　|　　|　 ＠　 ＠|　　|
　　　|　　|＠　 ＠　 |　　|
　　　|　　|＿＿＿＿|　　|
　　　|_＿_＿_＿＿＿＿_|

　　　　　 ＿＿＿　　::::::;;;:　:: ::::::. ::::
　　　　　/i_¶____il＼＿＿:::: :; ;:::: :;
　　　　 //Φ Φi＿|　　　ヽ:::: :; ;::::
　　　　/人 Д /,,＿|.　　　　:: :; ::;;
　　　　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ;
　　　　:::::: ::::;;;:::: : :::: :::: ::::::;;;;;;;;;::::::

　　　∧＿∧
　　 （；∩∀∩ ｺﾞｼｺﾞｼ
　　 （　ﾉ　　丿
　　 │ │ │
　　 （＿_）＿）

　　　　　 ＿＿＿　　::::::;;;:　:: ::::::. ::::
　　　　　/i_¶____il＼＿＿:::: :; ;:::: :;
　　　　 //Φ Φi＿|　　　ヽ:::: :; ;::::
　　　　/人 Д /,,＿|.　　　　:: :; ::;;
　　　　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ;
　　　　:::::: ::::;;;:::: : :::: :::: ::::::;;;;;;;;;::::::


　　ワケ　　　　　ワカ　　　　　ラン♪
　 ∧＿∧　　　∧＿∧　　　　∧＿∧
　（　・∀・）　　（　・∀・）　　　（　・∀・）
⊂　⊂　 ）　　（　Ｕ　　つ　　⊂__へ　つ
　<　<　<　　　　）　）　）　　　　　（＿）|
　（＿（＿）　　（_＿）＿）　　　 彡（_＿）

　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　∧--∧
　　　これはなんだろう。酒による幻覚に違いない。　 ＼　　 (・∀・|||）
　 　 こいつを消すには酔いを覚ますべきか、　　　　　.　＞ （⌒)(⌒~）
　 　 それとも、もっと飲むべきなのか……　　　　　　　／　（＿（＿_））　.....
　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　 ＿＿＿　　::::::;;;:　:: ::::::. :::::;;;;;;;; ::::::::::;;;;;;;;;; :::;;; :::
　　/i_¶____il＼＿＿:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;;;; :::;;; :::
　 //Φ Φi＿|　　　ヽ:::: :; ;::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　/人 Д /,,＿|.　　　　:: :; ＜ 　待て、私は幻覚などではない
　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ; ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　:::::: ::::;;;:::: : :::: :::: ::::::;;;;;;;;;::::::

　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　∧--∧　ｼｬﾍﾞﾘﾀﾞｼﾀｿﾞ
　　　だったら、なんなのです。　　　　　　　　　　　　 　 ＼　��(・∀・|||）
　 　 あなたなど、いままでに見たことがありませんよ。.　＞ （⌒)(⌒~）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿_））


　　 ＿＿＿　　::::::;;;:　:: ::::::. :::::;;;;;;;; ::::::::::;;;;;;;;;; :::;;; :::
　　/i_¶____il＼＿＿:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;;;; :::;;; :::
　 //Φ Φi＿|　　　ヽ:::: :; ;::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　/人 Д /,,＿|.　　　　:: :; ＜ 　わしは、スフィンクス。
　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ; |　太陽神ハルマチスの化身だ。
　:::::: ::::;;;:::: : :::: :::: ::::::;;;;;;;;;::::::|　聞いたこともないか
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　∧--∧
　　　そういえば、ピラミッドのそばに像がありました。 ＼　　 (・∀・|||）
　 　 しかし、遠いエジプトの古代の神が、なぜここへ…。＞ （⌒)(⌒~）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎｶﾆﾔﾙｺﾄﾓｱﾙﾃﾞｼｮｳ　　 （＿（＿_））

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　|　手っ取り早く言えば、営業の拡張だ。信者の数を増やしたいのだ。
　 //Φ Φi＿|　＜　 どうだ、わしの信者になってくれぬか。御利益があるぞ
　/人 Д /,,＿|.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧--∧　　　　|　お断りです。お門違いですよ。大体私は、信仰や保険は大嫌いだ。
　 (　・∀・）　　＜　後になっていいことがあるなんて、信用できません。
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 //Φ Φi＿|　＜　 まあ、そういわずに頼むよ。
　/人 Д /,,＿|.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧--∧　　　　|　だめです。もし本当に御利益があるなら、それを先に示して下さい。
　 (　・∀・）　　＜　そうすれば信者になりましょう。さあ、どうです。
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　|　うむ、仕方がない。普通ならやらないことだが、今は宣伝中だ。
　 //Φ Φi＿|　＜　 特別にかなえてやる。何か願い事を言ってみろ。
　/人 Д /,,＿|.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　
　 ∧--∧　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 (　・∀・）　　＜　それが本当なら、こげつきの売り掛けを取り立てて欲しいところなのだが…。
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　 ＿＿＿　　::::::;;;:　:: ::::::. :::::;;;;;;;; ::::::::::;;;;;;;;;; :::;;; :::
　　/i_¶____il＼＿＿:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;;;; :::;;; :::
　 //Φ Φi＿|　　　ヽ:::: :; ;::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　/人 Д /,,＿|.　　　　:: :; ＜ 　わかった。ではまた、明日の晩…
　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ; ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　:::::: ::::;;;:::: : :::: :::: ::::::;;;;;;;;;::::::

　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;; て,,,Шて,,＿ノて＿人;;;;;;;;;;;;;;;;;

　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　∧--∧
　　　消えてしまった…。　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　 (・∀・　）
　 　 だが、あれが本当ならもうけ物だぞ。　　　　　　　.　＞ （⌒)(⌒~）
　 　 さて、酒でも飲んで、眠りなおすとするか……　 　／　（＿（＿_））　.....

　ﾁｭﾝﾁｭﾝ
　　　　　　 ∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　［（　・∀・）＜　もう朝か…昨日のアレはなんだったのだろう
　　　|￣￣￣￣￣￣ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|　　|￣￣￣￣|　　|
　　　|　　|　 ＠　 ＠|　　|
　　　|　　|＠　 ＠　 |　　|
　　　|　　|＿＿＿＿|　　|
　　　|_＿_＿_＿＿＿＿_|


　　　　　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　（・∀・　）＜　さて、仕事に取りかかるとするか
　.　＿φ＿C＿）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　／旦／三／ ／|
　|￣￣￣￣￣|　.|
　|＿＿＿＿＿|／


　ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
　　　　　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　（・∀・　）＜　ん、お客が来たようだ。…どうぞ、お入り下さい。
　.　＿φ＿C＿）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　／旦／三／ ／|
　|￣￣￣￣￣|　.|
　|＿＿＿＿＿|／

　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〈　ｵｶﾈｦﾊﾗｲﾆﾏｲﾘﾏｼﾀ。ﾘﾝｼﾞｼｭｳﾆｭｳｶﾞｱｯﾀﾓﾉﾃﾞ
　∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣∨￣￣￣∨￣￣￣￣∨￣
　（´Д｀;）ヾ　　（´Д｀;）ヾ　（´Д｀;）ヾ　（´Д｀;）ヾ　（´Д｀;）ヾ
　　　∨）　　　　　 ∨）　　 　　∨）　　 　　∨）　　 　　∨）
　　　（（　　　　　　（（　　　　　 （（　　　　　（（　　　　 　（（

　　　　　　　　　∧＿∧ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　 　（・∀・*）＜　そ、それはどうも。ありがとうございます。
　　　　　.　＿φ＿C＿）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　／旦／三／ ／|
　　　　　|￣￣￣￣￣|　.|
　　　　　|＿＿＿＿＿|／

　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 |なにかいいことがあったようですね。
　　　　 |
日M[]0∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＝＝−　　 　　　　　　　∧＿∧＜ええ。これは祝杯です。
　　 ∧＿∧　　/￣＼　（・∀・*）　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　（　´∀｀）. /　 　　∇(　　　∧＿∧　　／
　　（　つ∧[]0　　　　┴ ＼「 （´∀｀　）＜それはそれは…。
　　｜　　~~/. 　　　　　　日⊂　　　　）　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　　　　 / 　　　　　　　　　　＼「 　）

　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　 ∧＿∧　 |　今日は信じられんことが起きたな。
　　　　　［（*・∀・）＜　 営業もうまくいきそうだ…。
　　　|￣￣￣￣￣￣ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|　　|￣￣￣￣|　　|
　　　|　　|　 ＠　 ＠|　　|
　　　|　　|＠　 ＠　 |　　|
　　　|　　|＿＿＿＿|　　|
　　　|_＿_＿_＿＿＿＿_|


　　 ＿＿＿　　::::::;;;:　:: ::::::. :::::;;;;;;;; ::::::::::;;;;;;;;;; :::;;; :::
　　/i_¶____il＼＿＿:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;:::: :; ;;;; :::;;; :::
　 //Φ Φi＿|　　　ヽ:::: :; ;::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　/人 Д /,,＿|.　　　　:: :; ＜ 　どうだ。
　 て,,,Шて,,＿ノて＿人:: :; ; |　わしの言葉と力の確実なことがわかったろう。
　:::::: ::::;;;:::: : :::: :::: ::::::;;;;;;;;;::::::＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　∧--∧
　　　あれはあなたのお力のおかげだったのですか。 ＼　　 (・∀・*）
　 　 信じます。おっしゃるとおり信仰いたします。　　　　＞ （⌒)(⌒~）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿（＿_））

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　|　よし、では、朝早く起きて東に向かい、わしをあがめる文句を、心から唱えろ。
　 //Φ Φi＿|　＜　 なによりも偉大なスフィンクス様、あなたをたたえます。お祈りをかなえて下さい、とだ。
　/人 Д /,,＿|.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　 ∧--∧　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 (　・∀・）　　＜　はい、そういたします。そうするとどんないいことがあるのですか。
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　|　図々しいぞ。お前には、御利益を先渡ししてしまった。あれは、お祈り二千日分に相当する。
　 //Φ Φi＿|　＜　 それに先渡しの手数料が一千日分。合計三千日がそれに充当される。
　/人 Д /,,＿|.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　 ∧--∧　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 (　・Д・）　　＜　なあんだ、ばかばかしい。祈っても無駄というわけだな。それならやめた。
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　|　それはよくないぞ。請求を踏み倒そうとすると、恐るべき不幸に陥る。
　 //Φ Φi＿|　＜　 私の言葉が嘘でないことは、わかっているはずだ。それでもやめるきか
　/人 Д /,,＿|.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　 ∧--∧　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 (　・Д・）　　＜　わかりましたよ。おっしゃるとおりにします。不幸だけはご勘弁を……
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｣
―――――――――――――‐┬┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　
　　 　 　 ＿＿＿＿.＿＿＿＿ 　　 |　　　
　　　　　|　 　 　 　 | 　 　 　 　|　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|　 　 　 　 | ∧＿∧　| .|　なによりも偉大なスフィンクス様、あなたをたたえます。お祈りをかなえて下さい。
　　　　　|　 　 　 　 |（　・Д・） ＜　なによりも偉大なスフィンクス様、あなたをたたえます。お祈りをかなえて下さい…
　　　　　|　 　 　 　 |/ ⊃　 ﾉ　| 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 　 　￣￣￣￣'￣￣￣￣　 　 |

　　　　　　　　　　　　　　（⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
　　　　　　　　　　　　　　 （　毎朝、気が進まないことおびただしいが、やめるわけにはいくまい。
　　　　　　　　　　　　　　 .（ .やはり人間にとって希望や御利益のたぐいは、
　　　　　　　　　　　　 Ｏ　.（　未来の方においておかないと、格好が付きにくい物のようだ。
　　　　　　　　　　　ο　　　　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　　　　　　　　　　 ｡
　　　　 　∧＿∧ 　 ﾌｩ
　　　　　（　-Д-）=3
　　　　　（　　　　）
　　　　　｜ ｜　|
　　　　　（_＿）＿）

面白かった！　ＡＡもすっきりして見やすかったし、ＧＪ！

ところどころ変なところがあったけど
面白い！ＧＪ！

>>241-242
いや、原作以前に内容がわからない。
ぶっちゃけ、何が面白い？　楽しみどころは？

>>256
自分はいつも物を買うのは一括だけど、
分割払いの買い物をするとこんな感覚なのかな。乙。

前スレのヤツについて

どっちが1ヶ月の間に無謀なことをできるか…
世界征服も確かに無謀だったけど
自分の耳を噛む、という無謀なことを、モナーは成し遂げた…と。

こんな感じ？

世界征服に優る位の不可能な出来事なら
耳から歯を生えさせる方が無理な話だろ

スフィンクスの顔がおもろいw

>>261
単純にそれでいいのか。

でも、人間の耳を背中につけたマウスとかいるから
そんなに不可能でも無いと思う。
（この作品へのレスではない）

>>263
奴は寝てるだけで耳から歯を生やしたんだよ

>>264
もう一回俺のレスを読め。最後まで読め。謝罪レスは不要。

>>265
まあそうトゲトゲするなよ。

>>263
それ挑戦したと言わないのでは…

って別に君に文句言ってもしょうがないのだけど。
＞242のサイトのショートショートは分かりにくいのが多いね。

スフィンクスGJ!
俺はそれほど頭よくないので、
考える奴よりこれくらいのがちょうど(･∀･)ｲｲ!な。

THE LAST LIFE
http://homepage3.nifty.com/eggpara/_kzh/shell.swf
前出てきたやつがFLASHになってるぞ

>>269
LASTじゃなくて最後の一葉かもしれない
O・ヘンリーの短編だが

　　 ∧＿∧
　　（　´∀｀）旅行帰り〜♫
　 と　　　 丿つ
　　 人 γヽ
〃,(__人__ノ　））

　　 ∧＿∧　　　　　　 ∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　（； ´∀｀）　　　　　（・∀・　）＜お土産はいりませんか？
　 と　　　 丿つ　　　⊂　　　　つ |今ならニラ茶、ゾヌ肉などいろんな物が・・・
　　 人 γヽ　　　　　　（　（　 （　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　(__人__ノ　　 　　　　（＿（＿）

せっかくですが（ﾟ�听）ｲﾗﾈ
なぜなら今はどこでも何でも
買えるようになったからです。
お土産を買うぐらいなら
景色を目に焼き付けたほうが
　　絶対(・∀・)イイ！
￣￣￣￣∨￣￣￣￣
　　　　∧＿∧　　　　∧＿∧
　 　　（　´Д｀）　　　（・Д・　）･･･ﾊｧ･･･ｿｳﾃﾞｽｶ｡
　 　　（　　つつ　　　（　　　　）
　　　　） 　） ）　　　　｜ ｜　|
　　　（＿_）__）　　　　（＿（_＿）

　　 ∧＿∧
　　（　´Д｀）時代は変わったんだ！
　 と　　　 丿つ
　　 人 γヽ
〃,(__人__ノ　））

　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣＼
　　　 　　　　　　　　　　　　　　●ヽ　,ﾉ ●┘└＼
　 　　　　　　　　　　　　　　／　 ヘ　　⌒　┐┌　|　　ｶﾞﾙﾙﾙﾙ…
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　▼　　　　　| 　　　|
　　　 ∧＿∧..　.　 　 　 　 |＿人＿＿ノ⌒|　　......|
　 Σ（　´Д｀）　　　　　　　　 ∨∨∧∨ヽ/＼＿_/
　 　と　　　 丿つ　　　　　　　＼￣￣￣　　 ／
　　 　人 γヽ　　　　　　　　　　（　 （⌒ヽ　　＼
　　　(__人__ノ　　　　　　　　　　（＿ﾉ　　（＿＿ﾉ

　 .　　　／￣￣￣￣＼
.　　　／ .　(ヽ｀ ´/') 　 ＼ ｶﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!
　　/　 Ｙ '''　 ▼　 ゛｀　Ｙ `、
　｜　/｀iーV'`Vーi'´ 人　|
　　,/ 、.i 　　　　　i　, ! | . |
　 し'.　 ヽ_∧__∧_ﾉ　ノ `Ｊ
　　　　`i　 i---i-‐i‐'
　　　　　|　 | 　（＿_）
　 　 　 （＿_）
　　　　　　 ∧＿∧
　　　　 Σ（　　　　）
　　　　　　（　Ｏ 　 ）
　　　　　　│ │ │
　　　　　　（__ （＿_）

　　 　　　 ／￣￣￣￣＼
　　　Σ／　　　　 ●ヽ ﾉ●､
　　 　　|Y　　Y　 　ヘ　　⌒ ＼
　　 　　| |　　 |_　　　　　　 ▼ |
　　　　 |人＿＿）　　　　＿人.|
　　　 　|　　　　　　 ＿｜||||||ノ
　　　　/　 .／ ＼　＼　￣￣ぽかすかぽかすか
　　　 /　 / 　 　　）　 ○＿∧　ぽかすかぽかすか
　　　（＿_）　　　 （＿｜｜｀　）ｳｳ･･･ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
　　　　　　　　　⊂＿＿＿_／

　　　.　 　 ／￣￣￣＼
　 ・゜・。／|　　　　::::::::::|＼。・゜・
　 　　｜　|　　　　:::::::::::|　｜ｳﾜｧｧﾝﾓｳｺﾈｪﾖ!
　 　　｜　|　　　:::::::::::::::|　｜
　 　　｜　|　　::::::::::::::::::|　｜
　 　 　ヽノ|　 ::::::::::::::::::::|ヽノ
　　　　　　＼:::::::::::::::::::::／
　　　　　　　｜ ｜ ｜
　　　　　　　（_＿|＿）

　　　　　　　｜｜｜
　　　　　　　｜｜｜
　　　　　　　（ノＶヽ）ピュー
　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　（　　　　）ｱｯｹﾅ･･･
　　　　　　（　Ｏ 　 ）
　　　　　　│ │ │
　　　　　　（__ （＿_）

　 　 ∧＿∧　 　　　∧＿∧　気は変わりましたか？
　Σ（　´Д｀）　　　 （・∀・　）■
　　 （　　　　）　　 ⊂　　　　つ
　　 ｜ ｜　|　 　　　（　（　 （
　　 （_＿）＿）　　　　（＿（＿）

さっき道でをあるいてtuy
たｒぞぬいdえあて何とか倒した
けれど大変でがんばtet
って倒したんだぞ。
￣￣￣￣∨￣￣￣￣
　　　　　　　ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
　 　　　∧＿∧　∧＿:=∧＿∧そんなの知ってます。
　　　　（　´Д｀）（・∀・　=∀・　）■
　　　　（　 つ　つ　　　　=　　 　つ
　　　　 人　ヽﾉ　｜ ｜=｜｜ ｜
　　　　（__（_＿）（＿_（＿=___（＿）

私怨？

　　　　　　え？
　　　　 ∧＿∧　∧＿∧
　　　　（　´Д｀）（・∀・　）■
　　　　（　 つ　つ　　　　つ
　　　　 人　ヽﾉ ｜ ｜ ｜
　　　　（__（_＿）（＿（＿_）
　　　　　　　　　　　|＼
　　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　|ところで、このビデオに収めている
　　　　　|さっきの武勇伝。値は張りますが、買いますか？
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

itohuyu
　　　　 ∧＿∧　　∧＿∧ｽﾞﾝ
　　　　（　 ´-｀）　（・∀・　）■
　　　　（　 　　つ　と　　　　つ
　　　　｜｜ ｜ 　　｜ ｜ ｜
　　　　（＿）＿）　　（＿（＿_）
　　　　　　|＼
／￣￣￣　　￣￣￣￣
|・・・分かった。高くてもいい。
|買うことにするよ。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿

sien

・・・一応終わりですけど・・・

わかりずらかったようなので即席で>>282と>>283の間のＡＡ作りました。↓
　　　　 ∧＿∧　　∧＿∧
　　　　（　 ´-｀）　（・∀・　）■ｻｧ!
　　　　（　 .　　）　と　　　　つ
　　　　｜｜ ｜ 　　｜ ｜ ｜
　　　　（＿）＿）　　（＿（＿_）
　　　　　　○
　　　　　　　○
　／￣￣￣　　￣￣￣￣
　|そうか。飼いならしたぞぬか
　|きぐるみかは分からないが
　|そういうことだったのか。
　|本気で戦ってたから、演技だとは思われないし
　|子供達に語る武勇伝としてはいいかもしれないぞ。
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

┌─────────────────────
│いずれにせよ、すばらしい発見だ。
│これを我々だけの秘密にしておくことは許されない！
└──────────────v───────
　┌────────────────────────
　│その卵を増やし、できるだけ多くの人々に広めなければ！
　└───────────────v─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　.　 　 　 　 　 　 　 　　|　　　o　│
　 ＿＿＿＿_　 　 ｷｭﾋﾟｰﾝ　　　 　　　ｷｭﾋﾟｰﾝ　 　|　o　　　│
　||　 　 ┌┐||　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　 　　　| 　 　 ° |
　||　　 　l　+ ∧＿∧ +　　　　　　　 　　+ ∧＿∧ +　 ﾟ 　　 |
　||　　　　+　( 　ﾟ ∀ﾟ) +　.　┌┐　　　+ （∀ ﾟ*　） +　ニニ⊃
　||￣￣　　/∪ ∨ }つ　[] 　|≡|　∩　 　G　 　Ｏ,）　＿＿＿］┐
￣￣￣￣ l ＿＿l_」　￣￣￣￣￣￣￣　 ｜ ｜　|　￣￣￣￣￣
　 ＿＿＿ （＿_）＿） ＿＿＿＿＿＿＿__ （＿（＿_） ＿＿＿＿

　　　 ┌───＾────────
　　 　│全くもって、そのとおりです。
　　 　└────────────

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　『　窓の奥　』

　　　　　　　　　　　　 　　星　新一

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ
ゞ;;;;ゝヾ;　;;;ｿ ヽ;;　　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ;　;;;ｿ ヽ;;　ゝヾ;　;;;ｿ ヽ;;　　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ
　ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ;　ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;;　ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ;　ゞヾ
ゞヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝヽヾ
　;ゝヽ;;|;il|ヽｿ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽｿ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽｿ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|
　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il| 　 　 　 　|;il|　　 |il|　ヾ:|il| 　 　 　 　|;il|　　 |il|　ヾ:|il| 　 　 　 　|;il|
　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il,,,..,,,　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il,,,..,,,　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il,,,..,,,　　　　|;il|
　　　　|;il|　,,（(;;;ゝ);;)）;ヾ;;)　　　　|;il| ) , ;);;;ヾ;;) 　　　　　　　|;il|　,,（(;;;ゝ);;)）;ヾ;;)　　　　|;il|
､,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ））ゝ;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ ;))ゝ ;;(...;:::::;ゝ;;))ゝ;;;ゝ））ゝ;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ））ゝ;ゝ;;))））ゝ;;;ﾐ,,､
ゞ（(;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;）　;;;)ヾﾐゞ（;;(:;）　::::;;;;;巛~(;;;ゝヾ　;;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾ;ヾ⌒ ;;;ﾐ,,､,,;;））ゝ;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ;;))
:;;;;;ゝヾ;ヽｿ;;;)ヾﾐ;ｿ(; ;;;（:ゝゝ）(ゞ;;;(ゝ,,;;ゝ;:,;..ヾ;:;;;;;ｿ;;;)ヾ,.,.;;,ﾐ;ｿ(;;;ゝヾ;))ゝ;ﾐ;; ;;;;ゝヾ;ヽｿ;ヾ⌒ ;;
'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''∧＿∧'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 （´д｀　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿_）__）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　ある男が山道を歩いていた。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ
ゞ;;;;ゝヾ;　;;;ｿ ヽ;;　　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ;　;;;ｿ ヽ;;　ゝヾ;　;;;ｿ ヽ;;　　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ
　ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ;　ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;;　ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ;　ゞヾ
ゞヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝヽヾ
　;ゝヽ;;|;il|ヽｿ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽｿ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽｿ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|
　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il| 　 　 　 　|;il|　　 |il|　ヾ:|il| 　 　 　 　|;il|　　 |il|　ヾ:|il| 　 　 　 　|;il|
　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il,,,..,,,　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il,,,..,,,　　　　|;il|　　 |il|　ヾ:|il,,,..,,,　　　　|;il|
　　　　|;il|　,,（(;;;ゝ);;)）;ヾ;;)　　　　|;il| ) , ;);;;ヾ;;) 　　　　　　　|;il|　,,（(;;;ゝ);;)）;ヾ;;)　　　　|;il|
､,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ））ゝ;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ ;))ゝ ;;(...;:::::;ゝ;;))ゝ;;;ゝ））ゝ;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ;;))ゝ;;;ゝ））ゝ;ゝ;;))））ゝ;;;ﾐ,,､
ゞ（(;;;ゝヾ;ヾ⌒;;;）　;;;)ヾﾐゞ（;;(:;）　::::;;;;;巛~(;;;ゝヾ　;;)ヾﾐゞ（(;;;ゝヾ;ヾ⌒ ;;;ﾐ,,､,,;;））ゝ;;;ﾐ,,､,,;;;ゝ;;))
:;;;;;ゝヾ;ヽｿ;;;)ヾﾐ;ｿ(; ;;;（:ゝゝ）(ゞ;;;(ゝ,,;;ゝ;:,;..ヾ;:;;;;;ｿ;;;)ヾ,.,.;;,ﾐ;ｿ(;;;ゝヾ;))ゝ;ﾐ;; ;;;;ゝヾ;ヽｿ;ヾ⌒ ;;
''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''∧＿ ≡＿∧''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ？（´Д｀≡´Д｀）？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （＿（＿_）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すると、どこからか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「助けてくれ・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　そんな声が聞こえたような気がした。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

../＿/＿/＿/＿/　　　　　　　　　 ＼
/＿/＿/＿/＿/　　　 .田田田　　　 ＼
＿/＿/＿/＿/　　　　 田田田　　　　　＼
._/＿/＿/＿/　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
| 　 田田 . |　田田　　　　　　　 　 田田　|ヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝ
| 　 田田 . |　田田　　　＿＿　　　田田　|ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞ
|　　　　　　|　　　　　／::::::::／＼　　　 　 .|ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;;　ゞヾ　ゞヾ
| 　 田田 . |　田田　|￣￣|￣￣|　田田　|;　;;;ｿ ヽ;;　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾ　ゞヾヽ;;;
| 　 田田 . |　田田　|　 　 | |￣|.|　田田　|　|;il|　　|;il|　　　|;il|　　　　|;il|
|　　　　　　|　　　 　 |　 　 | |ﾟ　|.|　　　　　|　|;il|　　|;il|　　　|;il|　　　　|;il|
wwWWww从wwwWWwWw从wWWww从wwwwWWw从wWW从Ww从wwW
WWｗ从ｗWWｗｗ从W从ｗWWW从ｗｗ从ｗWW从ｗ从ｗｗｗ从ｗW从Wｗ从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ○）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　注意して進んでいくと視界が開けた。
　　　　　　　　　　するとそこには西洋風の古びた家が建っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　誰も住んでいないようだった。
　　　　　　　　　　　　　しかし二階の窓の奥で何かが動いた。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

../＿/＿/＿/＿/　　　　　　　　　 ＼
/＿/＿/＿/＿/　　　 .田田田　　　 ＼
＿/＿/＿/＿/　　　　 田田田　　　　　＼
._/＿/＿/＿/　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
| 　 田田 . |　田田　　　　　　　 　 田田　|ヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝ
| 　 田田 . |　田田　　　＿＿　　　田田　|ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞ
|　　　　　　|　　　　　／::::::::／＼　　　 　 .|ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;;　ゞヾ　ゞヾ
| 　 田田 . |　田田　|￣￣|　,、,、 .田田　|;　;;;ｿ ヽ;;　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾ　ゞヾヽ;;;
| 　 田田 . |　田田　|　 　 | (　　)　田田　|　|;il|　　|;il|　　　|;il|　　　　|;il|
|　　　　　　|　　　 　 |　 　 | (　o)　　　 　 .|　|;il|　　|;il|　　　|;il|　　　　|;il|
wwWWww从wwwWWwWw. (__)_)w从wwwwWWw从wWW从Ww从wwW
WWｗ从ｗWWｗｗ从W从ｗW从ｗｗ从ｗWW从ｗ从ｗｗｗ从ｗW从Wｗ从

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　さっきの声の主かも知れないと思った男は家の中へと入った。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　,.;.:.


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |　　　　　　　　::,;..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 ◎|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |　　　;:,;
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　;;:,.;　　　　 　　 　 （ ´д｀ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）　　　;:.,;:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ .Y 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿.|＿.）　　　　　　　　;.,;:

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　家の中はガランとしていて何も無かった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,＿＿＿　,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;|　　　 　 .|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;|　 　 　 .|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;;|＿＿＿|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;;;;;;;;;;|　　　 　l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ~~~~~~　　　　　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　:;,..:　　　　　　 　 　 （　´д｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）　　　;:,.;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 人　Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （__（＿_）　　　日

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　辺りを見周ってみたがやはり何も無い。
　　　　　　　　　あるのは窓際の薄いカーテンとゴミくらいであった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,＿＿＿　,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;|　　　 　 .|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;|　 　 　 .|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;;|＿＿＿|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;;;;;;;;;;|　　　 　l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ~~~~~~　　　　　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　:;,..:　　　　　　 　 　 （# ´Д｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）　　　;:,.;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿_）＿）　　　日

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　「カーテン？」男は思った。
　　　　　　　　「そうか、オレが見たさっきの人影はカーテンだったのか！！」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,＿＿＿　,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;|　　　 　 .|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;|　 　 　 .|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;;|＿日＿|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;;;;;;;;;;|　 ｌ ｌ ｌ　l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ~~~~~~　　l l　　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣l￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　:;,..:　　　　　　 　 　 （#　　　）∩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　） ﾉ　　　;:,.;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　そう思うと腹立たしくなって、男は足元にあった洋酒のビンを窓に投げつけた。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,＿＿＿　,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;|　　　 　 .|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;|　 　 　 .|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;;|＿＿＿|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;;;;;;;;;;|　　　　 l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ~~~~~~　　　　　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣;:▽,;；,:◇:：￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　:;,..:　　　　　　 　 　 （；　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）　　　;:,.;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　しかし、窓ではなくビンが粉々に砕けた。
どうも強化ガラスらしい。よく見るとこの家自体が不燃素材で出来ているようだった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,＿＿＿　,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;|　　　 　 .|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;|　　　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;|　 　 　 .|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;;;;;;;;;;|＿＿＿|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;;;;;;;;;;|　　　　 l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ~~~~~~　　　　　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣;:▽,;；,:◇:：￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　:;,..:　　　　　　 　 　 （* ´∀｀）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）　　　;:,.;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿_）＿）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　そう思うと好奇心が沸いてきてこの家を見て周りたくなった。
　　　　　　　　　　　男はまず、人影が見えた部屋へ行こうと思った。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　;,:.;.　　　　 　 　 |　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 ◎|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |　　　　;;:.,;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　::,..　　　　　　　　　　 （　　 　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ .Y 　|　;;,.;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿.|＿.）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　問題の部屋の前で男は言った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「誰か居ますか？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　答えは無かった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　 　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　 ／　 |　　　　.,;;
　　　　　　　　　　 　 .;;., 　 　 　 　 　 |∧＿||　　 .|
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （´д｀||　　 .|
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （　 　 ||◎　.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ ｜||　　 .|
　　　　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣ （__（__||　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ||／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::;.;
　　　　　　　　　　　　　　　;;.,

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　男は部屋に入った。
　　　　　　　　　さっきまで人の居た気配はするが今は誰も居ない。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 |　　　　.,;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 |
.　　　　　　　　　　　 .;;., 　　　　　　Σ|◎ 　 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 |
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ´д｀ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ .Y 　|　　　　　　::;.;
　　　　　　　　　　　　　;;.,　　　　 　 　　（＿.|＿.）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　特に何も無い部屋だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 男は部屋を出ようとした。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ∧＿∧|　　　　.,;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　（д｀　；）
.　　　　　　　　　　　 .;;., 　　　　　　　 |と（　　○ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　（＿_）＿）
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::;.;
　　　　　　　　　　　　　;;.,

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開かない。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ∧＿∧|　　　　.,;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　（Д｀ |l|l）
.　　　　　　　　　　　 .;;., 　　　　　　　 |と（　　○ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　（＿_）＿）
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::;.;
　　　　　　　　　　　　　;;.,

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしても開かない。
　　　　　　　　　部屋の中に鍵は無かった。それ以前に鍵穴が存在しない。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,＿＿＿＿＿_,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　 ∧＿∧　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＝|　（　　　　） .|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　（　　　　）　|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;l￣｜ ｜　|￣l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ~~　 .（＿.|＿.）　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;,..:
　　　　　　　　　　　　　　　;:,.;



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓も開かなかった。
　　　　　　　　　　　しかし、遠くに人影が見えた。思わず男は叫んだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「助けてくれ・・・」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,＿＿＿＿＿_,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　 ∧＿∧　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＝|　（Д｀ |l|l）　|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　（　　　　）　|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;l￣｜ ｜　|￣l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ~~　 .（＿.|＿.）　~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;,..:
　　　　　　　　　　　　　　　;:,.;



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人影が近づいてくる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顔が見える。
　　　　　　　　　　　　　　　　男はその途端、声が出なくなった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

../＿/＿/＿/＿/　　　　　　　　　 ＼
/＿/＿/＿/＿/　　　 .田田田　　　 ＼
＿/＿/＿/＿/　　　　 田田田　　　　　＼
._/＿/＿/＿/　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
| 　 田田 . |　田田　　　　　　　 　 田田　|ヾ;;;ゝヽヾ　;;;;ゝヾ;;ゝヾ　ヽゞヾ;;;ゝ
| 　 田田 . |　田田　　　＿＿　　　田田　|ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞ
|　　　　　　|　　　　　／::::::::／＼　　　 　 .|ゞヾ　ゞヾヽ　ヽヾ;;ヽ;;;;;　ゞヾ　ゞヾ
| 　 田田 . |　田田　|￣￣|￣￣|　田田　|;　;;;ｿ ヽ;;　;;ゝ ヾ;;;;ヽヾ　ゞヾヽ;;;
| 　 田田 . |　田田　|　 　 | |￣|.|　田田　|　|;il|　　|;il|　　　|;il|　　　　|;il|
|　　　　　　|　　　 　 |　 　 | |ﾟ　|.|　　　　　|　|;il|　　|;il|　　　|;il|　　　　|;il|
wwWWww从wwwWWwWw从wWWww从wwwwWWw从wWW从Ww从wwW
WWｗ从ｗWWｗｗ从W从ｗWWW从ｗｗ从ｗWW从ｗ从ｗｗｗ从ｗW从Wｗ从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　 ○）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　何と、その人影はその男自身だった。
　　　　　　　　　　　　　　向こうもこっちを見上げている。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,＿＿＿＿＿_,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　 ∧＿∧　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＝|　（´Д｀l|l）　|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　（　　　　）　|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;l￣｜ ｜　|￣l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ~~　 （＿（＿_）　 ~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;,..:
　　　　　　　　　　　　　　　;:,.;



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　そうして、家の中に入る音が聞こえた。
　　　　　「そうか、さっき窓の奥に見たのは、オレ自身の幻影だったのだな。
　　　　となると、ここに居るオレ、今近づいてくるオレ、どっちかが幻影なのだろう。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、男は思った。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,＿＿＿＿＿_,,,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　　　　 　 　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　 ∧＿∧　 |;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＝|　（´Д｀l|l）　|＝|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|;;;;;|　（　　　　）　|;;;;;|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;;;;l￣｜ ｜　|￣l;;;;;l
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ~~　 （＿（＿_）　 ~~
　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;,..:
　　　　　　　　　　　　　　　;:,.;



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　下の方からビンの割れる音が聞こえてきた・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

以上「ご依頼の件」より「窓の奥」でした。

koeeeeeeeee!!!!

震えがとまらない

GJ!

乙

乙！
こわいな、無限に繰り返されるのかな・・・

でも割とよくあるネタだと思う……。

でも閉じ込められていたほうの男はどうなるんだろう・・・？

GJ。こういう、じわじわ目に見えない恐怖に囲まれる話は好きだ。
ショートショートの広場に収録されてた『丸窓の女』を思い出しました。
あれも不気味だった。

この話、なんかつい最近読んだような気がする。
それとも読んでいたのはこのスレの幻影だったのか。

1/28

　　ｒ─────┐
　　|　 ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ　｜
　 └───v.─┘　　　　　　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ 　|
　　　　　　　　　　　　i~~ ﾊ ﾊ~~i　　∧ ∧
　　　　　　　　　　　　l〔 (*-.-)〕l　　(ﾟーﾟn)⌒丶〜
　　　　　　　　　　　　| 　(u　u) |　　(つ しノて_っ
　　　　　　　　　　　　|　　U U　|
　　　　　　　　　　　　｀~~~~~~~´

2/28

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　|　奥さまでいらっしゃいますか。 ｜
　|　お若くて、おきれいで…。　　　｜
　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　 ￣￣￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（　　　　） | (ﾟーﾟ*) . |::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　|と 　　 ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣o￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　O　
　　　　　　　　　ｒ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀ヽ
　　　　　　　　 （　ﾊﾊｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　）
　　　　　　　　 （　　この人、何かのセールスマンね。　　）
　　　　　　　　 （　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　　　　　　　　　ゞ__人__人__人__人__人__人__人__人__人__ノ

3/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　おせじはだめよ。　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　|　高級化粧品のたぐいなら、いらないわ。　|
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（　　　　） | (ﾟーﾟ*) . |::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　|と 　　 ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

4/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　子供のせわで毎日が大変。 　 　 　 |
　　　　　　　　　　|　なにしろ、四歳の男の子でしょ…。　|
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　／￣￣￣￣￣￣ Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　奥さまぐらいおきれいなら、お化粧は不要と申しあげたかったのでございます。｜
　　　　|　お子さまへの愛情、それこそ人生の幸福のもとでございます。　　　　　　　　　　｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　と　　　 つ | (-o-*,). |::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　|と 　　 ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

5/28

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　さぞかわいらしい、おぼっちゃんでございましょう…。｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　｀Ｖ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　ええ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　|　だけど、そろそろいたずら盛りの年齢になるの。　｜
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（　　　 つ | (*ﾟーﾟ)　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （　　 ）　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　i~~ ﾊ ﾊ~~i
　　　　　　　　　　　　l〔 (*-.-)〕l
　　　　　　　　　　　　| 　(u　u) |
　　　　　　　　　　　　|　　U U　|
　　　　　　　　　　　　｀~~~~~~~´

6/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　それで、時どき手におえなくて困っちゃうこともあるわ。｜
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　／￣￣￣￣￣￣ Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　さようでございましょうな。　　　　　　 　 |
　　　　|　人格形成の大切な時期でございます。|
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（　　　　） | (-o-*,). |::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　|と 　　 ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

7/28

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　その年齢の頃のしつけが重要なのです。　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |
　　　　|　甘やかすばかりでなく、　厳　し　さ　を忘れないようになさらないと…。　｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　∧　　　　　∧　　　　　　　　;
　　　　　　　　,:'　 ｀:､　　　/　｀､　　　　　　　i
　　　　　　　,:'　　　　丶--'　　　｀:､　　　　 　|
　　　　　 γ　______　　　 　______ 　γ . _ ＿ ﾊ ＿ _ .
　　　　　　i　　|･*ﾟ|　　 　　|ﾟ*･|　　i　　　　　Ｙ
　　　　　　ｌ〃￣￣ ﾄ---ｲ￣￣ 〃ｌ. 　 　 　 |　　　ﾋﾟｯｶｰﾝ!!
　　　　　　ｌ　　　 　 |　　｜　　　 　ｌ . 　 　 　!
　　　　　　｀:､　 　　丶--'　　　　　,'　　　　　:
　　　　　　.ィ´　 　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　γ 　γi⌒:,　　　 　,'⌒;n　ヽ
　　　　 　ｌ　 　i　　 ﾉ　　　　:,　　 i　　ｌ

8/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　で、でもねぇ　　 　 　 ｜
　　　　　　　　　　|　それがなかなか…。　|
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿／　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（ ∩∩ ）. | (ﾟーﾟ；)　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （　　 ）　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

9/28

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　さようでございましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｜
　　　　|　心のおやさしい性格の方は、わが子に厳しくすることにためらいをお感じになる！｜
　　　　|　無理もございません！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　∧　　　　　∧　　　　　
　　　　　　　　,:'　 ｀:､　　　/　｀､　　　　
　　　　　　　,:'　　　　丶--'　　　｀:､　　
　　　　　 γ　　　-　 　　丶-　 　　γ　
　　　　　　i　　 ._＿,　　　　.＿_,。　　i
　　　　　　ｌ〃　　　　　　　　　　 o〃ｌ
　　　　　　ｌ　　　　　へ.　　　　　 　　ｌ
　　　　　　｀:､　　　　　　　　　　　　,'　
　　　　　　.ィ´　 　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　γ 　γi⌒:,　　　 　,'⌒;n　ヽ
　　　　 　ｌ　 　i　　 ﾉ　　　　:,　　 i　　ｌ

10/28

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　しかし、だからと言って　 　|
　　　　|　そのままでは…。　　　　　｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ ／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　　　　……。　　　　｜
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　 ∧__ 　__∧. |　　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　（-∀≡∀-）　∧ ∧ 　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　と　　　 つ | (ﾟーﾟ*)　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （∽　）. |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

11/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　なにか名案をお持ちのようね。　｜
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　 ヽ ｌ /　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　| ∧＿∧.　|　　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|（　・∀・）. | ∧ ∧ 　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　と　　　 つ | (ﾟーﾟ*).　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （∽　）　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

12/28

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「お許しを得まして、
　　　　　　　　　わたくしどもの会社の営業内容を説明させていただきます。」

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「子供には厳しさが必要なのですが、
　　　　　　　　　現代では、だれもそれを与えたがらない。」

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___
　　　　　／|　　┌──────┐　　|
　　　　/.　 |　　｜（´Д｀;）（;´Д｀）|　　 |　ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ　　
　　　　|....　|　　｜　 ∨）　（　 八)｜　　|　　　ｽﾐﾏｾﾝ ｽﾐﾏｾﾝ
　　　　|....　|　　｜ 　（（ 　　 　〉 〉｜　　|　　　
　　　　|....　|　　└──────┘　　|　　　
　　　　＼_｜　　　┌────┐　 　　|　　　
　　　　　　｀￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　ﾊ ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´　　 )　ﾌｰﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＿_＠

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「テレビ番組をはじめ、なにもかも子供にこびるばかり。」

13/28
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　　　　　　　　　　　　　　 ┌-──────────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　　|　悪いことをすると、えんま様に舌を抜かれちゃうモナ.　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 └──────v────────────────┘

　　　　　人_人_人_人_人_人_人_人
　　　 ＜　そんなのいるもんか！ ＞　　　　　　　
　　　　　Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ´｀Ｙ　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　（´Д｀； ）
　　　　　　　　　　　　ﾊ ﾊ　　 ﾊ,,ﾊ　　　　　　　　と　　　　つ
　　　　　　　　　　　(*ﾟ∀ﾟ)　(｀∀´)　　　　　　　 　|　 |　　|
　　　　　　　　　　＠_＿)　＠_＿)　　　　　　　　　（＿（＿_）

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「悪いことをすると、神様のばちが当たる、
　　　　　　　　　おばけにつきまとわれるといっても、これまたおどかしにならない。」
　　∧ ∧
　　(*ﾟーﾟ)　　「ほんとに、そうだわね。」

14/28
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　　　　　　　　　　ｒ───────┐
　　　　　　　　　　　|　待ちなさいー　　|
　　　　　　　　　　 └────v.──┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ〜'〜'〜'〜'〜'〜'〜'〜'〜'〜ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　俺の夕飯まだかなｼｮﾎﾞｰﾝ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ〜'〜'O〜'〜'〜'〜'〜'〜'〜'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　（･ω･` ）　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　 ﾊ ﾊ　　　　　　　と　　と ）　　　　　　（´･ω･`） ｼｮﾎﾞｰﾝ
　　　　　　　(ω･´)　　　　　　　Ｙ　 人　　　　　　　（ つ　と）
　　　　　　　（＿_＠ ≡３　　　（＿」｀Ｊ≡　　　 　　 と＿）＿）

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「強い権威の喪失の時代。
　　　　　　　　　どのご家庭も、それで困っておいでになる。」

15/28

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　わが社は、その代行をしているのです。　|
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　｀Ｖ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　どんなふうにですの……？　 |
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　 Ｖ

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（　　　 つ | (ﾟーﾟ*) . |::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （　 ∩） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

16/28

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「早く言えば、こわいおじさん派遣会社です。」

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「お子さまがいたずらをなさったら、電話一本で、すぐ参上いたします。」

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　 ∧＿∧　　|　社員20号、どうぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　(∩・∀・) ＜　○○横丁の３軒目、××さんのところへ急行してください。 　|
　□……(つ　　　)　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　 　 　 　 　 　 　 　 |

　　　　　／￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´＼
　　　　　|　相手は４歳の男の子。　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　|
　　　　　|　道にバナナの皮を投げ、通行人をすべらせました。　|
　　　　　＼＿,_　　_,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿／
　　　　　　　　　> >
　　　　　　　　　V
　　　　　　ﾗｼﾞｬｯ!!　　　　　　（￣） ≡=-
　　　　　　　　　 ¶ ∧＿∧／ ／ ≡=-
　　　　　　　　　,う〕;;;∀;;;;;）／ ≡=-
　　　　　　　　　ヽ＿__　　）） ≡=-
　　　　　　　　　　　／ ／O ≡=-
　　　　　　　　　 　（＿） ≡=-

　　　　　　　　　　／￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´￣´＼
　　　　　　　　　　|　おしおきとして、　　　　　　　　　　　　　　|　
　　　　　　　　　　|　おしりを５回引っぱたいてください。　　｜
　　　　　　　　　　＼＿,＿,＿,＿,　 ＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿,＿.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　< <
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V
　　　　　　　　　　　　　ミ　　　　　　　
　　　　　　ｴｰﾝ ｴｰﾝ　 　 ∧＿∧ ¶
　　　　　　　　　 　 ﾊ ﾊ(＾（;;;∀;;;;とう〕
　　　　　　　。・゜゜(>Д<)ヽ　　　　ノ
　　　　　　　　　　 uu___＠（＿（＿つ

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

17/28

　　∧ ∧
　　(*ﾟーﾟ)　　「おもしろいやりかたね。」

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「わが社には一流の心理学者がそろっています。
　　　　　　　　　弱すぎず強すぎぬ、適当なおしおきです。」

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「教育効果はあがり、しかも親は子供にうらまれないですむ。
　　　　　　　　　そのあと、親は子をなぐさめ…」

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　　　　　　　　　 　 r───────────────────────┐
　　　　　　　　　　　　|　いたずらをすると、またあの怖いおじさんが来るわよ　 |
　　　　　　　　　　　 └──────v────────────────┘

　　　　　　　　　ﾔﾀﾞｰ　　　∧ ∧
　　　　　　　　　　　 ﾊ ﾊ＾（ﾟーﾟ*） ﾖｼﾖｼ
　　　　　　　　　　　(*ﾟOﾟ)ヽ.　　 ）
　　　　　　　　　　 ＠_＿）（__（__つ

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　 ∧＿∧
　（　・∀・）　「…と言うだけでいい。」

　　∧ ∧
　　(*ﾟーﾟ)　　「うまいしくみねえ。お願いしたいわ。」

18/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　その会員になろうかしら。｜
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　／￣￣￣￣￣￣ Ｖ￣￣＼
　　　　|　そうなさいませ。　　　　 |
　　　　|　入会金と会費は…。　 ｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　∧ ∧　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（ つ□ つ.| (ﾟーﾟ*,). |::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （∽　 ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

19/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　ちょっと高いわね。　｜
　　　　　　　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿／
　　　　／￣￣￣￣￣￣ Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　むりにおすすめするわけではございません。　|
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　,､　,､ 　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（ つ　 つ | (。_。；)　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （□と ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_____
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

20/28

　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　しかし、甘やかしと放任をつづけますと、　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　|　将来、取り返しのつかなくなることにもなりかねません。　　　　 　 　 　 |
　　　　|　大事なお子さまではありませんか。それを考えれば安いものです…。｜
　　　　＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　 Ｖ　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　 　|　そうかもしれないわねえ……。　　|
　　　　　　　　　　 ＼＿＿ 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　 　　　　 Ｖ　　　　　　　　　　　　　　

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　.ィ´||　　|::|＼　日日　　|/::　|　/　/　　　|　/　/　　　|
　　　　|　　|　　　　　　i´ 　 ||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |　　　/　/　|　　　/　/　|
　　　　|　　|　　　　 　｜　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|∧＿∧..　| . 　 ||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　（　・∀・）　|　,､　,､ 　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|（ つ　 つ | (。_。；)　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|｜ ｜　|.　| （□と ） |::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|（_＿）＿） |　|　　|〜|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣ ﾚ .し' Ｊ￣|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

21/28

〜その夜〜

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 　∧ ∧　＿＿＿＿＿＿＿＿　　 ∧ ∧
　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　|＼　 ∫　　　　　　∫＼ (ﾟДﾟ,,)
　　　　　　　　（　　 つ|＼＼旦　　　　　　　旦 と 　　）
　　　　　　　　と__）_）　￣＼＼ 　 　 　 　 　 　 　＼__つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣|￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　 ∧　　　　　　　 　￣　　　　　　　　￣
　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　……というわけで、その会員に加入しちゃったの。　　|
　　　　|　いけなかったかしら。　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿∧＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　|　うむ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　|　子供を強く立派な社会人にするためにはやむをえないだろうな。　|
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

22/28

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 　∧ ∧　＿＿＿＿＿＿＿＿　　∧ ∧
　　　　　　　　(*-o-) -３　 ∫　　　　　　∫＼ (ﾟДﾟ,,)
　　　　　　　　（　　 つ|＼＼旦　　　　　　　旦 と 　　）
　　　　　　　　と__）_）　￣＼＼ 　 　 　 　 　 　 　＼__つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣|￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　　 　　 ￣　∧　
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　 ￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　|　しかし、毎月の費用、ばかにならないな。　　|
　　　　　　　　　　　　　　|　家計が赤字になっちゃうんじゃないか？　　｜
　　　　　　　　 ∧　 　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　そこなのよ。　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　|　どうやりくりしても、赤字になるの。　|
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

23/28

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 　∧ ∧　＿＿＿＿＿＿＿＿　　　∧ ∧
　　　　　　　　(*-o-)　|＼　 ∫　　　　　　∫＼ (ﾟДﾟ,,)
　　　　　　　　（　　 つ|＼＼旦　　　　　　　旦 と 　　）
　　　　　　　　と__）_）　￣＼＼ 　 　 　 　 　 　 　＼__つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣|￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　 ∧　　　　　　　　 ￣　　　　　　　　￣
　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　|　あたしもあとでその計算をやってみて、迷ってるの。　 　 　 　 　 　 　|
　　　　|　加入をやめてお金を返してもらおうかと思いなおしてるのよね…。 　|
　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

24/28

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 　∧ ∧　＿＿＿＿＿＿＿＿　　　∧ ∧
　　　　　　　　(*-o-)　|＼　 ∫　　　　　　∫＼ (-Д-,)
　　　　　　　　（　　 つ|＼＼旦　　　　　　　旦 ＼∽　）
　　　　　　　　と__）_）　￣＼＼ 　 　 　 　 　 　 　＼__つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣|￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　　 ∧　　　　　　　 ￣　　　　　　　　￣ ∧
　　　　　／￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣＼
　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　……。　　 　　　　　　　　　｜
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

25/28

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　 　∧ ∧　＿＿＿＿＿＿＿＿ヽ ｌ　∧ ∧
　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　|＼　 ∫　　　　　　∫＼ (ﾟДﾟ,,)
　　　　　　　　（つ　 ）|＼＼旦　　　　　　　旦　＼ と ）
　　　　　　　　と__）_）　￣＼＼ 　 　 　 　 　 　 　＼__つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣|￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　　 　　 ￣　∧　
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　 ￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　|　しかたがない。かわいい坊やのためだ。　|
　　　　　　　　　　　　　　|　ぼくがひまを利用し、副業をやるよ。 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.／

26/28
,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　　　　＿＿＿＿ .＿＿＿＿
　　　　　|◎=.| 　 ／　　／　｜|　　　∧ ∧　　　
　　　　　| ￣｜　|￣￣ |　　 .|｜　　(,,ﾟДﾟ)　　　　∧＿∧
　　　　　|　＝|　　＼￣ ＼　｜|¬⊂⊂　 ）;;;;;;〕　(@�u@.:;)
　　　　〔二二二二二二二二|二二二〕（　）==　 と　　　　つ□
　　　　　| |　　　　　　　　　　| |　　　| |ヽ,ヽ,）ｌ　　　 |　 | 　|
　　　　　| |　　　　　　　　　　| |　　　| |　 　_ﾊ_　　（＿（＿_）

,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､

　　∧ ∧
　　(,,ﾟДﾟ)　「じつは、心当たりがあるんだ。
　　　　　　　　このあいだ友人からビラを渡され、すすめられた。」

　　∧ ∧
　　(,,ﾟДﾟ)　「彼もそれで、ずいぶん稼いでいるとか言ってたよ。
　　　　　　　　　つとめ人の副業に最適、収入多大、仕事内容はきわめて簡単だとか…。」

27/28

　　　　|　ヽ ＿＿＿＿＿＿_|　　|::|＿＿＿＿____/l　　＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|＼　日日　　|/::　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|　 i￣￣￣￣　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　　　|　　|　　　　。　　　　||　　|::|　 i　　　　　　　　　￣￣￣￣ ＿┏━旦＿
　　　　|　　|il⊇　　　　　　　||　　|::|__,,i＿＿＿＿__ _＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|, ┻┻ ┻┻ //＿＿＿＿__/;i　　　　　　　/ｌ
　　　　|　　|::◎　　　　　　　||　　|::|TT田T田TT| | 　　 ｡|｡ 　　 |￣￣￣￣￣'|/|
　　　　|　　|　　　　　　　　　||　　|::|￣￣~|￣￣~||￣￣~|￣￣~|￣￣~|￣￣~|;;;|
＿_____.|　　|　　　　　　　　　||　　|::| 　　 ｡|｡ 　　 || 　　 ｡|｡ 　　 | 　　 ｡|｡ 　　 |;;;|＿＿＿_
;;;;;;;;;:::; |::／￣￣￣￣￣￣~||　　|::|＿____.|._＿___||＿____.|._＿___|＿____.|._＿___|/　;;;;;;;;;;;;;;
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　∧ ∧　＿＿＿＿＿＿,,　　∧ ∧
　　　　　　　　　　　(*ﾟーﾟ)　∫　　　　　　∫＼ (,,ﾟДﾟ)　ｺﾞｿｺﾞｿ
　　　　　　　　　 　 （ つ つ 旦　　　　　　　旦 と 　　ｌ）ゞ
　　　　　　　　　　と__ﾉ_ﾉ ＼＼ 　 　 　 　 　 　 　＼__つ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣|￣￣￣￣￣|￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　　　　　 　　 ￣　∧　
　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　|　確かビラはポケットにあったと思うんだが…あった。 　 　|
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,／

28/28

　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　|　『人員募集。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　|　　携帯電話の指示で出かけ、子供のおしりをひっぱたくだけでいい。　|
　　　　　　　　　　|　　こわいおじさん的外見の人は、特に高給。　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 子供しつけ会社人員係』　　|
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ


　　　　　　　　　∧　　　　　∧　　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　∧　　　　　
　　　　　　　　,:'　 ｀:､　　　/　｀､　　　　　　　　　　　　,:'　 ｀:､　　　/　｀､　　　　
　　　　　　　,:'　　　　丶--'　　　｀:､　　　　　　　　 　,:'　　　丶--'　　　｀:､　　
　　　　　 γ　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　 　 γ　　　　　　　　　　　 ヽ　
　　　　　　i　　　　０　　　　　０　 　i　　　　　　 　　i　　　０　　　　　０　　　i
　　　　　　ｌ　　＊　　　_　 _,　　　u ｌ　　　　　　　 　ｌ　　　　 　ﾄ‐‐ｲ　　　u　ｌ
　　　　　　ｌ　　　 i　　　￣　　　　　ｌ　　　　　　　i~￣￣￣￣~i 　 i　　　　　ｌ
　　　　　　｀:､　　u　　　　　　　　　,'　　　　　　　ｌ　　　　　　　ｌ ___,i　　u　 ,'　
　　　　　　.ィ´　 　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 　ｌ　　　　　　　ｌ　　　　　　 ヽ
　　　　　γ 　　　　　　　　　　　　　ヽ 　　 　　　ｌ＿_ ｎi⌒:, __ｌ　　　　　　 　ヽ
　　　　 　ｌ　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　ｌ　i　　 ﾉ　　　　　　　 　　ｌ

乙！面白かったYO!
こういうシンプルな落ちは好きだ。

GJ！…だけど…
>>344
なんだよその顔、ふざけてんのか？

あげてしまった…ｽﾏｿ

>>349
なにageてるのよ、ふざけてるの？

あぼーん

乙
オチﾜﾛﾀ

このスレを見てショートショートに興味を持ち読むようになった
どの話も面白いがＡＡ化された原作を読むのが一番面白かった
そして今は読んだ作品がＡＡ化されているのが面白くてたまらない

職人さん、星新一氏をはじめとするショート作家の人々に激しく感謝

乙でした。AAも巧いですね。

>>348
なんだと

いやー、最近は良作ラッシュですね。
みんなGJ

職人さんにお願い
時間があれば「ボッコちゃん」収録の「月の光」を作って下さい

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　ｴｰﾔﾀﾞｰ
　　　　　　　　　　　（´Д｀　）
　　　　　　　　　 　⊂　　　　つ
　　　　　　　　　　　（　（　 （
　　　　　　　　　　　（＿（＿）

みやげ＆おじさん両者乙カレー。
>>353
それは俺自身じゃないか!?ということは俺は>>353の幻想？
それとも>>353が俺の（ｒｙ

図書室にボッコちゃんだけ置いてねぇ
それはありえないだろ

>>360
きっとこのスレの住人がおめの学校にｲﾊﾟｰｲいるんだよ

本屋にボッコちゃんしか置いてねぇ
それはありえないだろ

>>362
きっとこのスレの住人がおめの近所にｲﾊﾟｰｲいるんだよ

星さんがボッコちゃんしか書いてねぇ
それはありえないだろ

>364
少なくともあと100作は書いているんだよ

一桁間違えた……

1000作かぁ､流石星さんですね　(@�u@.:;)ﾉｼ

　__∧＿∧_
　|( @�u@ )|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

１／１１


目の前に閻魔大王が居る。

　　　　　　_从人
　　　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　　　/ 閻魔王||ヽ
　　　　）　(　・＿・　) （ 　ｴｰｰｰﾅﾆﾅﾆ･･･
　　　丿　　　　　　　　＼
　　 ）　　　≡≡≡］　　　　）　　＿
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿|
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 |　　　 　　　　　　 　　　　　　|


　　　　　　∧＿∧
　　　　　.（　　　... ）
　　　　　.（　　　　,）
　　　　　....|　 |　 |
　　　　　（,　（　 ,,）

どうやらわたしは死んでしまったようだ。

難しい顔をして、閻魔帳なるものを見ている。

２／１１

　　　　　　_从人
　　　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　　　/ 閻魔王||ヽ
　　　　）　(　・Α・　) （ 　しばらく地獄にいてもらおう・・・
　　　丿　　　　　　　　＼
　　 ）　≡≡≡=====　　）　＿
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿|
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 |　　　 　　　　　　 　　　　　　|



│　ええっ・・・そんな・・・
│　私は悪いことは一つもしておりません。.│
│　地獄だなんて、もっとよく調べてください.│
＼＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿...│
　　 　　.　 　|／
　　　　　.. ∧＿∧
　　　　 　（´Д｀　）
　　　 　と　　　　つ、
　　　　　　 |　｜　|
＿＿＿＿（＿（＿_）

３／１１


　　　　　　_从人
　　　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　　　/ 閻魔王||ヽ
　　　　）　(　・３・　) （ 　しかしなぁ・・・
　　　丿　∪　　　　　＼
　　 ）　≡≡≡=====　　）　＿
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿|
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 |　　　 　　　　　　 　　　　　　|



そういいながらページをめくる。

　　　　_从人
　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　/ 閻魔王||ヽ　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　）　(　　・Д・　)　＜ 確かに悪いことをしておらんが、良いこともこれと言ってしておらん。
　　/　／　　　　　＼　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　丿　＼　　　　　／
　　＝＝＝＝-------


　　　　_从人
　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　/ 閻魔王||ヽ　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　）　(　　・Д・　)　＜ 何か人のためになるような事をした記憶はないか？
　　/　／　　　　　＼ 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　丿　＼　　　　　／
　　＝＝＝＝-------

４／１１

考えてみると、さして良いことをしていない。

　　　　　.. ∧＿∧
　　　　 　（´Д｀　）　　　　　・・・・・
　　　 　　/　⊃⊂ヽ、
　　　　　　 |　｜　|
＿＿＿＿（＿（＿_）


親切めいたおせっかいや、ボランティア等というもに興味がない。


　　　　　　　　　　　　　　　　ｱｳ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　(#ﾟ;;-ﾟ)っ　　　　　　　　　　　　ﾊﾆｬｰﾝ♪
　　　　＿＿＿＿　　　.　　 /;⊃＿∧　しっかり　　　　　　　∧∧
　　 ／|　　　　 .／＼　 〜（;（　´∀｀）　つかまって！　　　(ﾟーﾟ*)
　／|￣￣￣￣|＼／　（(( と　　　　）　　　　　　　　　　（（ と　　つ
　　 |＿＿＿＿|／　　　　　 人　 Ｙ　　　　　　　　　　　　〜（_つﾉ
　　　　　　　　　　　　　（（(　し（＿_）　　　　　　　　　　　（（　 し'

５／１１

子どもの頃は貧しかったし、学校もろくに出ず、仕事に生活を追われていた。

　　　いーな・・・大学出か・・・　　　　　　　　　　　　　まぁ詳しいことは後程・・・
　 　　　 Λ＿Λ.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧ .　　　　　 ﾊﾊﾊ
　　 　　（　´Д｀）　　⊂ ⊃ 　　　　　 　　　　　　　　......(　ﾟДﾟ) 　　　　（´く｀　） 　わかりました
　　　　（　 　.φ）］　／◎＼　　　　.　　　　　　　　 　　/⊃　⊇　 　　　　 ﾉ_ﾉ　）
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|］　　　　　　　≡≡ 〜（ ._　/［二二二二］//二」
　　 ‖￣￣￣￣￣￣￣￣‖|　　　　　　 「￣￣|　　∪∪ ||　　　　　 || ‖‖


四十を前になんとか家庭を持ち子どもができ、ローンながら家も建てた。


／￣￣￣￣￣￣￣
|　ニラ茶ウマーー
＼＿＿ 　　＿＿＿
　　　　　∨
　　　 ∧＿∧　　　　　ﾞ　　　 　　　ﾉﾉ＾ヾ　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　（　 ´∀｀）　　　　　　 　　　 　ﾘ−｀ ﾙ　＜　あなたそれウメコブ茶よ・・・
　　　（つ）　（旦⊂　　　旦. 　　　　( V 　ﾉ　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　（￣__）__）　　￣|￣￣￣|￣　 (_　￣}0


まだまだこれからと言うときに死んでしまったのだ・・・

６／１１

コンなことがあっていいのか・・・・その上地獄だなんて・・・


　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　∬　　　　　　　　 |　 　 　 |　 　 　 |　 　 　 |
　　　∧|∧　　　　　　　　　　　　∫　　　　　　　 　　∧|∧　 ∧|∧　 ∧|∧　 ∧|∧:
　　　(llﾟДﾟ) ∫　　 λ,,,,λ　 从从从从从　　　 　　(.｡...｡.)　(.｡...｡.)　.(.｡...｡.)　(.｡...｡.):
　　　U￣U　∬　　ﾐ;;;;;;;;;;ミ／:::　　∧_∧ ::::＼　 　 | U　U 　U　U　　U　U　　U　U::
　　 (´UU;; )ｸﾞﾂ　　(ﾟ　　 )／＼　 (ﾟдﾟ;;)つ::::::＼　 | U^U　　U　∪　U^U　　　...[l二二二二二l]]^U::::
　　(;;｀)　))ｸﾞﾂ(;;｀)⊂:::::::::） ＼ |　从从从:::::::::::::::＼|　　　　　　　　　　　　　　　 ||　　　　　　　 ||
　（￣￣￣￣￣￣） |::::::::|→　`X　　　　　　:::::::::::::::| ||　　λ,,,,λ(　　λ,,,,λ..... ||　　　　　　　 ||　λ,,,λ:
／VVVVVVVVV|￣ U U　　　　　　(-＿-)　 ::::::::::| ||　　ﾐ;;;;;;;;;;ミ||　　ﾐ;;;;;;;;;;ミ 　||＿＿＿＿＿⊂ﾐ;;;;;;;;;;ミ:
|:::::　　【ll血ll】 　 |￣￣￣|＾＾＾＾＾＾＾（∩∩）＾＾＾＾＾:::|_|＼__(ﾟ∀ﾟ,,,) |￣| (,, ﾟ∀ﾟ)... ||＿＿＿＿＿||| (ﾟ∀ﾟ,,)
|::::::::::::　　　　　　|￣￣￣￣|∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧(:::地::::つ￣　(つ地:） || 　 ∧∧ 　　||⊂⌒ ヽ
＼::::::::::::::::::::::::::::::|￣￣￣￣￣|　　 　 〜､ ＿＿＿∧_∧と|獄:::|→￣←|::::獄:　|||　 (ﾟДﾟ;;;) 　 |||　|獄::::|→::
_从从从从从从 |＿＿＿＿＿|....::o⊂⊃と;;＿＿;;;つﾟдﾟ)つ￣U..|:::....:::::U￣U..　￣￣￣￣￣￣..::U￣U:::..





　　 ｜　これから・・・・これからやる予定だったんです。今までは余裕が無くて・・・ ｜
　　　ヽ＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　　　　　　.. ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　 　（ＴДＴ　）
　　　 　　　　　　　　　　　と　　　　つ、
　　　　　　　　　　　　　　　 |　｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　（＿（＿_）

７／１１



　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　|
　　　　|お願いします。もう一度チャンスを下さい|
　　　＜　どうか生き返らせてください。　　　　　　＞
　　　　|＿　 ＿　 ＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿|
　　　　　　 ∨　 ∨　∨　∨　∨　∨　∨　∨　∨
　　　　　　　　　　..∧＿∧
　　　　　　　　　　（ＴДＴ　）
　　　 　　　　　　⊂　　　　つ
　　　　　　　　　　 |　｜　|
　　　　　　　　　　（＿（＿_）

必ず、人のためになることをして参ります。このままでは死にきれません。
かわいい盛りの子どもと、妻はどうなります？






いまごろ悲しみにくれていると思うと私は・・・・

８／１１

　　　　　　_从人
　　　　　_ﾉ≧~~≦＼　　　　そんなわけにはいかん・・・っ！
　　　　　/ 閻魔王||ヽ
　　　　）　(　｀Д´　) （
　　　丿　　　　　　　　＼
　　 ）　≡≡≡=====　　）　＿
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿|
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 |　　　 　　　　　　 　　　　　　|

そう言いながらページをめくった。


　　　　　　_从人
　　　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　　　/ 閻魔王||ヽ　　　　おや。これを見落とす所だった・・・
　　　　）　(　´Д｀　) （
　　　丿　　　　　　　　＼
　　 ）　=====≡≡≡　　）　＿
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿|
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|

９／１１

　　　　　　　　　　　　　　えっ？

　　　　　　　　　　　　　　∧ 　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　 　/　・　　　　　　　　　　 /　';,
　　　　　　　　　　　　 /　　';　　　　　　　　　　/　　';　　　　　なにか良いことがありましたか？
　　　　　　 　　　　　 /　　　；＿＿＿＿＿＿/　　　；
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 ／　　　 ／　　　　　　　　　　＼　　　　　 ＼
　　　　　　　 /´　　　　　　　|＿＿＿＿|　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　 | 　///// 　　 |　　　　　| 　　　/////　　　 　|
　　　　　　　|　　　　　　　　 | 　　　　|　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　 |　　　　　　　　 |　　　　|　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　　　　　　'; 　　 /　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　 ＼　　　　　　　 ＼／　　　　　　　　　　..　／
　　　　　　　 　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　........:::::::＜

１０/１１


　　　　　　_从人 　　ﾎｳﾎｳ･･･
　　　　　_ﾉ≧~~≦＼
　　　　　/ 閻魔王||ヽ　　お前の死後、生命保険が入り
　　　　）　(　^∀^　) （　　女房はローンという精神的苦痛から解放され・・・
　　　丿　　　　　　　　＼
　　 ）　=====≡≡≡　　）　＿
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿|
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　 |　　　 　　　　　　 　　　　　　|

では確かに・・・
　 　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　〃ﾉﾉ＾ヾ
　　　（‐∀‐　）　　　　　　　　　 　≡≡　　 ﾘ−^ﾙ 　　まぁ。こんなに・・・
　　　（ <V>　）　　　 　　　　　　　≡≡　　 ( V 　ﾉ
　　　｜ ｜　|　　　　　　　　 ￣|￣￣￣|￣　 (_　￣}0
　　　（＿（＿）


子供たちも若く新しい父親が出来たことを喜んでいる。


　　　　　　　　ｺﾚﾊﾟﾊﾟｶﾞｶｯﾃｸﾚﾀ　　　　　 ∧_∧ 　　ﾎﾞｸﾓｻ！
　　　　　　　　　　　　　ΛΛ　,,,　　　 　 （・∀・ ）
　　　　　　　　　　　　 （ ﾟ∀ﾟ）ﾉ　 　　 　 と.　 　 つ=･~~~
　　　　　　　　　　　　　(ヽ［;;;;;］.　　　　 　⊂⊂ノ　⊂⊃
　　　　　　　　　　　　　,⊃⊃　　　　　　::::::::::::::　　'''''''

１１/１１
みあげたほど功徳を積んでおる。

・・・さぁ・・・天国へ行くがいい




　　　　　　　　　　　　　　∧ 　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　 　/　・　　　　　　　　　　 /　';,
　　　　　　　　　　　　 /　　';　　　　　　　　　　/　　';　　　　　　　ｱﾊﾊﾊﾊ・・・・
　　　　　　 　　　　　 /　　　；＿＿＿＿＿＿/　　　；
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　 ／　　　-=･=-　　　　　　　　　-=･=-　　　　 ＼
　　　　　　　 /´　　　(　　)　|＿＿＿＿|　　(　　)　　　　　　|
　　　　　　　| 　　　　/ 　(　 |　　　　　:| 　　 )　　　　　　　 　 |
　　　　　　　|　　　　(　　　) :| 　　　　 |　　(　　 (　　　　　　　|
　　　　　　　 |　　　　)　　(　 |　　　　 |　　 )　　　)　　　　　　|
　　　　　　　　|　　　(　　　)　'; 　　　/　　 (　　　(　　　　　／
　　　　　　　　 ＼　　)　　(　　 ＼／　　　　)　　　)　　..／
　　　　　　　 　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　........:::::::＜

リアルタイムキターーーー

正直泣けた・・・・・
モナーかわいそすぎｗ

>>379　GJ＆乙

リアルタイム
　キタ─────（ＡＡ略
乙です

>>380
アゲルな

ショートショートの広場８より
片桐　更紗作　人の為になること　でした。

ま、人の死なんてすぐ忘れられるよね
葬式で「貴方の事は一生忘れません」とかいう奴ってマジウザイ

人は忘れられた時点で死んだ事になるんだよ。

ﾋﾄの死んだときは役所から死亡診断書がでた・・・・（ｒｙ

ﾋﾄの死んだときは体温が０度に・・・・（ｒｙ

自身の細胞の最後の一つが死滅した時と契約しておいてアイバンクに登録して（ｒｙ

癌細胞は死滅せんらしいがね

いくらガン細胞でも、栄養が運ばれてこなかったら死ぬんじゃないの？

それにしても>>374の地獄絵図うまいな。
ＧＪ

最後のモナーの顔(･∀･)ｲｲ

すげー鬱になるな('A`)

>>393
同意。俺も上手いなぁって思った。
去る者は日々に疎しと昔から言われてるからね。
あの世から書いてる俺ももう忘れられてるんだろうな。
寂しいもんだ。

((((( ;ﾟДﾟ)))))

あの世から見てる俺も((((( ;ﾟДﾟ)))))ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ

>>396>>398
お盆はまだですよせっかちさん

そうでもないすぐ　おぼーん　だ
４００げと

>>390
この悪魔ーーー！！

今更ながら前スレのラストのヤツにワラタ

>>390
富士子F先生ﾈﾀでつな。

うーむ、怖い話だねー。

>>386
３歳ごろからの幼馴染が、中学３年の時に死んでしまったんだが未だに少し引きずってるぞ・・・
大切な人の死ってのは忘れられるもんじゃない。
そして、忘れていいものでもない・・・
乗りこえなきゃいけないんだけどね。

いいこと言った

>>391
癌細胞って人の身体の中にいるときは生きてるけど
その人が死んだら、癌細胞も死ぬんじゃない？

ｶﾞ━━(；ﾟДﾟ)━━ﾝ!!

('A`)ﾂﾏﾗﾈ

ここで面白い作品投下↓

つ
　　　ミ
　　　　[面白い作品]

癌細胞は命の回数券と呼ばれるテロメアを無限に延ばすことができるので
栄養分さえあれば永久に生き続けることができるらしい。

死んでもたまに思い出してくれればそれでいい

昨日劇団ひとりがやってたネタがショートショートみたいで面白かった
誰かＡＡにしてくれんかな

1/9

ある日、訪英したブッシュ大統領はサッチャー元首相と会談をすることになった。

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　マダムサッチャー。あなたの成功の秘密を是非ともお伺いしたいですな。
　　＼
　　　 ￣￣V￣￣￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　 　|　あら。
　　　　　　　　　　 　|　それは、優秀な人材を集めることかしら。
　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ

　　 　∧＿∧　　　　　　　　　∧ ∧
　　　（　´∀｀）　 　　　　 　　 (ﾟДﾟ )
　　　（　　　　）　 　　　 　 　　|　 U
　　　｜ ｜　| 　　　　　　　 　.|　　|〜
　　　（_＿）＿） 　　　　　　　　Ｕ Ｕ

2/9



　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　もっともですな。だがしかし、どうやって優秀かどうかを見分けるかが
　　|　難しいではありませんか？
　　＼
　　　 ￣￣V￣￣￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　 　|　簡単な事よ。
　　　　　　　　　　 　|　やってみるわ。
　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ

　　 　∧＿∧　　　　　　　　　∧ ∧
　　　（　´∀｀）　 　　　　 　　 (ﾟДﾟ )
　　　（　　　　）　 　　　 　 　　|　 U
　　　｜ ｜　| 　　　　　　　 　.|　　|〜
　　　（_＿）＿） 　　　　　　　　Ｕ Ｕ

3/9


サッチャーは、そういうとブレア首相に電話をかけ始めた。

　　　　　｜もしもし。トニー？
　　　　　｜ちょっと質問に答えてもらえるかしら？
　　　　　└─────ｖ─────────
∧＿∧　　　 　　　　　∧ ∧ D
（　´∀｀）　　 　　　　　(ﾟДﾟ )○　　　. ___
（　　　　）　　　　　　　（　 　）D……／◎＼
｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
（_＿）＿） 　　　　　　　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　| おやすいご用で。マダム。
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

4/9

　　　　　｜あなたのお父上とお母上から生まれた子供で，
　　　　　｜あなたの兄弟でも姉妹でもない人は誰？
　　　　　└─────ｖ─────────
∧＿∧　　　 　　　　　∧ ∧ D
（　´∀｀）　　 　　　　　( ﾟДﾟ)○　　　. ___
（　　　　）　　　　　　　（　 　）D……／◎＼
｜ ｜　|　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼
（_＿）＿） 　　　　　　　　　　／￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　| はっはっは
　　　　　　　　　　　　　　　　| それは私です
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

5/9

ホワイトハウスに戻ったブッシュは早速ラムズフェルド国防長官を呼び出し同じ質問をしてみた。


　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　君の父上と母上から生まれた子供で，君の兄弟でも姉妹でもない人は誰かな？
　　＼
　　　 ￣￣V￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　
　　 　∧＿∧　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　（　´∀｀）　 　　　　 　　 （・∀・；）　　　ｴｯ?ﾎﾞｸﾉﾌｧｰｻﾞｰﾃﾞﾏｰｻﾞｰ?
　　　（　　　　）　 　　　 　 　　（　　　　）
　　　｜ ｜　| 　　　　　　　 　 ｜ ｜ ｜
　　　（_＿）＿） 　　　　　　　　（＿（＿_）

すると、ラムズフェルドは急にしどろもどろになり、イ○クの緊急事案があるといって席を外した。

6/9

席を外したラムズフェルドは、頭のいいパウエル国務長官を見つけ、聞いてみた。

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　君の父上と母上から生まれた子供で，君の兄弟でも姉妹でもない人は誰？
　　＼
　　　 ￣￣V￣￣￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　 　|　それは私だよ。
　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ


　　　　　 ∧＿∧ 　　　　　　∩ ∩
　　 　 　 （　・∀・） 　　　　　（ー｀ ）　　ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ?
　　 　　　（　　　　） 　 　　　（　　 ⊃[　]
　　　　　 ｜ ｜ ｜ 　　 　　 人 Ｙ
　 　 　　 （＿（＿_） 　　　　 し（__）

パウエルは、こう即答した。

7/9

大統領執務室に戻るやいなや、ラムズフェルドはこう言った。

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　やあラムズフェルド君。
　　＼
　　　 ￣￣V￣￣￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　 　|　大統領。
　　　　　　　　　　 　|　先程の質問の件なんですが、それはパウエル国務長官ですな。
　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｻｯｷﾉｲﾗｸﾓﾝﾀﾞｲﾄﾔﾗﾊ　　　 　Ｖ
　　　ﾄﾞｳﾅｯﾀﾉ?　　　　　　　　　
　　 　∧＿∧　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　（　´∀｀）　 　　　　 　　 （・∀・ ）　　　ｲﾗｸﾊｶｲｹﾂﾃﾞｽｶﾞﾅﾆｶ?
　　　（　　　　）　 　　　 　 　　（　　　　）
　　　｜ ｜　| 　　　　　　　 　 ｜ ｜ ｜
　　　（_＿）＿） 　　　　　　　　（＿（＿_）

8/9

ブッシュはその回答に落胆した。

／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|　 おまえみたいなバカがオレのブレインなのかよ！！！！　　|
|　 こんなこともわかんねぇのかよ！　　　　　　　　　　　　　　　　|
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　 ￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　∧ 　 　　　　 　∧ 　 ｸﾞｸﾞｯ　　　 ∧
　 　 　 /　ヽ　　　　　　/　ヽ_　　　　　　 / .∧
　　　 /　　 ｀､＿＿＿/　　 ｀､⌒ヾ⌒ヽ/　　∧
　　／　　　 　　　　／　　　　(.....ノ(....ノ　　　／ ヽ
　.l::::ノ（ 　　　　 　 |　　　ι　　　　　　ι::（....ノノ
　|:::::⌒　-=・=-　 /￣￣ヽ　　　　　　::::::::::::::／`ヽ
　.|:::::::::::::::::　 ＼_(＿＿_..ノ　　　　 :::::::::::::::::::(....ノノ
　 ヽ::::::::::::::::::: 　＼／ヽ　　　ι　::::::::::::::::::::::::::ノ

9/9

ブッシュは得意げに答えを言った。



　　　　「　　答　　え　　は　　　ト　　ニ　　ー　　・　　ブ　　レ　　ア　　だ　　よ　　」




優秀な人材：出典不明

ｽﾏｿ。
１つ目の書き込みageちゃいました。

リアタイ乙



つ　ま　り　ど　っ　ち　も　バ　カ　っ　て　こ　っ　た　。

乙。いくらなんでも>422は無いだろ(w

ダメだ･･･この首相ども、ダメだ･･･＿|￣|○

ﾜﾗﾀﾖ

もうねｱﾎﾞｶﾞﾄﾞﾊﾞﾅﾅかと＿|￣|○

GJ

まあ、実際の鉄の女は老人ボケがかなり進行しているという話だが。
（この間のレーガンへの弔辞は本人が書いたものじゃないとかなんとか）

>>428
現役の時に立派だったらそれでいい。
って、擦れ違いじゃん。

年取って衰えるのは
自然の流れで仕方ないしな。

問題なのは現役の時にボケてるやつなわけで

>>428
レーガンなんかアルツハイマーだったし仕方ないとしかいえないな。

ttp://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C939037033/E1286044072/

これはいつからあるネタなんだろうなあ。俺の見たのは森首相とサッチャーだったが。

いやもう超ワロタ
ＧＪＧＪＧＪＧＪ　ＧＪ！

○|￣|＿ あげちった・・・
フセインに頭わしづかみにされてきます

すっげーﾜﾛﾀ

ここは名作ショートショートスレ。

ドキュメンタリーはスレ違いです。

出たぞ……
SSスレのオリコーさんが意見しやがったぞ…

>>438
warata

>>438
そんなことが今重要なことかぁぁ？

>>439
今週はｼﾞｮﾆｨにズタズタでしたね。

>>439,441
ドキュメンタリー・・・
ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%C9%A5%AD%A5%E5%A5%E1%A5%F3%A5%BF%A5%EA%A1%BC&kind=jn&mode=0&base=1&row=1

ジョークをジョークと見抜け(ry

何殺伐してんのお前ら、そんぐらいぬるぽ許してやれよ。

>>445
　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　ミ　∠＿）
　　　　　　　　　/
　　　　　　　　 /　　　＼＼
　ｳｲｰﾝ　　Γ/了 　 　 |　|
　　ｳｲｰﾝ　 |.＠|　　　　|　|　ｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯ
　　　　　　　| / | . 　 　 人
　　　　　　　|/　|　　　 < 　>_Λ∩
　　　　　 ＿/　 | ／／. Ｖ｀Д´）/
　 　 　　（＿フ彡 　 　 　 　 　 /

もう爆笑ですよ。たまにはこういうのもアリだな。
ビデオ棚になったら困るが

バイモナでも活躍してる痛亜火夜さん
乙カレーでした。

>>383
IDがAAなのに突っ込まれてないね

>>449
そんなに珍しくないし

>>449
出る確率: 600レスに1回

>>438-444
正義の味方が多いスレですね。

>>452
なぜ、Yahooだとわかった・・・

あげ

　 ,,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ 　＜ほっしゅほっしゅ！
　 "'''''''"

新作ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/ω`　）ﾁﾝﾁﾝ　それは僕の鼻だYO
気長に待ってまつ。

http://game8.2ch.net/test/read.cgi/ff/1091435561/506-514

＞106-107
＞111-113

>>457
オモロカッタよ〜。

今日が終戦記念日だからこそ
>>422を読んだ喪前らにこの事実を伝えたい…
ショートショートじゃなくてｽﾏｿ


1 名前： ジョージ･Ｗ･ブッシュ 投稿日： 02/02/18
　
　　　　　　　.／"´:;;::;;;: ::::;::"ｿヽ
　　　　　　 / ,ヘ〜-ｰ'´⌒｀｀ヽ:ヽ
　　　　　　/ ﾉ　彡:三:三:三:ミ |: ＼
　　　　　　|　|. __,,;;ｨ　　t;;;;,,,_　:ヽ　|
　　　　 　 |　|ｼ ,ｨｪｨ')　(.ｨｪｨ､ ﾐ|　|
　　　　　　!r､|　 ''''''. |　| ''''''　　Y ） 　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　ヽ{　ヽ.　(r､ ,n)　 /::　};ﾉ　　　 ／ For a century and a half now,
　　　　　　 し}　 : ､___二__.,　;:::::jJ　　　＜　 America and Japan have formed
　　　　　　　　!､.:. ´ ..::::... ｀ﾉ::::ﾉ　 　　　　＼ one of the great and enduring alliances of modern times.
　　　　　　　　_,〉､ゝ　'""'ノ／:|　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　
　　　　　 __,,ィ';;;;ﾄ　｀ニニ: ::..ﾉ|ヽ､_　　　　　　 訳:アメリカと日本は150年もの間、
　-ー''''"";;;;;;;;;;;;ヽ ＼::::::::／　/;;;;;;;;;;;｀''ｰ-､,,,,__ 　　素晴らしい同盟関係を結んでいます。

元ネタ
ttp://www.fugafuga.com/bushism/japan.html

激しくスレ汚しスマソ

目がｨｪｨなのにﾜﾛﾀ

神がいるならブッシュを殺してほしいな

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　『仇討ちショー』

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「仇討ち法」
　　　　　　　　　　　　　それは、新しく政府が採択した新法律。
　　　　内容は被害者の遺族が加害者を仇討ちとして処刑して良いと言うもの。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　|　全国のお茶の間の皆様、今日もやって参りました・・・
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ Ｏ　　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　｜　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿（＿_）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　そして、その仇討ちをテレビで放送していた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その名も・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　＼_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_／
　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　　≫　　　　　　　　　ｲ九　言寸　ち　ショー　　　　　　　　 ≪
　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　　／WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ¶（ ´∀｀ ）彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .⊂　<Y> 9m
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し（＿）

　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　|　さぁ、今日の仇討ちは、実の父親を殺されたという・・・
　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　 　 　 　 　　　 ¶ （´∀｀　）
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　 　 　 　 　 ⊂（ <Y>　 ）
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 （＿（＿_）

　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|　相原 椎さんです！！現在、保育園に勤めていらっしゃいます。
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （　´∀｀） 　 　 　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）つ　　 　 |　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_）　　　　　 し｀J

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　彼女のお父さんは電車の中で・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　／　　　＼　　　　　　　　 ／　　　＼　　　　 　 　 　 ／　 　 ＼
　　　＿＿＼＿＿／＿＿＿＿＿＿＼＿＿／＿＿＿＿＿＿＼＿＿／＿＿＿
　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　///////////////////////////////////////////////////////////
　　　＿＿＿＿＿＿＿　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　 ＿＿＿＿＿
　 　 ＿__ .| .＿＿＿_　|　　| 　◎ 　◎ 　◎ | 　◎ 　◎ 　◎ |　　| .＿＿＿_　|
　　　 　 .| | |　　 　　 | |　　|＿＿＿＿＿＿_|＿＿＿＿＿＿_|　　| |　　（ 　 .| |
　　　 　 .| | |　（（（　）| |　　| ∩＿∩　∧ ∧|∧＿∧／■＼ |　　| |　　/ 　 .| |
　　　 　 .| | |　（　 　 .| |　　|（　 　 ；）ﾐ　　 .；| 　 　 ；）　 　 ；）|　　| |　　ヽヽ .| |
　 　 ￣~　|. ￣￣￣　 |.　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　.|. ￣￣￣　 |
　　　　　　|. 　 　 　 　 | /////////////////////////////// |. 　 　 　 　 |
　　　　　　|. 　 　 　 　 | __________________________________________________.|. 　 　 　 　 |

　　　　　　　＼_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_／
　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　　≫　　　　　　　　　何だ！！テメェは！？　　　　　　 　 ≪
　　　　　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　　　　　／WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒＼

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　携帯電話を注意した若者に殴り殺されました・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━━┳━
　　　　　　　 　 　 .[]　　　 []　　　 []　　　 []　　　 []　　　 []　　　 []
　　　　　　　　　　 ◎　 　 ◎　 　 ◎　 　 ◎　 　 ◎　 　 ◎　 　 ◎
　　　　　　　　　 ∧＿∧　∩＿∩∩ ∧＿∧∧＿∧　∩＿∩;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　（;;;;;;;∧＿∧;;;;;;;;;;;）ﾉ（;;;;;;;;;;;;;;;）;;;∧＿∧;;;;;;;∧＿∧
　　　　　　　　　（;;;;;（;;;;;∧＿∧;;;;;）;;;（;;;;;;;;;;;;;;）;;（;;;;;;;;;;;;;;;）;;;;（;;;;;;;;;;;;;;）
　　　　　　　　　　;;;;;;　（# ・Д・）　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 ∩＿∩　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　;;;;;;　（　　　　）　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 （;;;;;)Д｀）　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　;;;;;;　 人 　Ｙ　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　,ノ　つ　 ヽ　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　;;;;;;　 し（＿）　　;;;;;;;;;;;;;;;　(^~　 (^⌒ ）∪　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　|　そして、その若者とは！！
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （´Д｀　） 　 　 　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）　　 　 　 |　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　 　 　 　 .|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_） 　 　 　 . し｀J

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　あそこで縛られている、茂羅塚です！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧　　　　　　 ヽ＝＠=/
　　　　　　　　　　　　　（# ・Д・）　　　　　　（　´−｀）
　　　　　　　　　　　　　（　　 O=O∽∽∽⊂（::::::У:::）
　　　　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　　 |＝＠=|
　　　　　　　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　（＿_）＿）

　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　／￣￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　|　ふざけるな！！何が仇討ちだ！！オレは無実だ！！
　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　本当はあまり乗り気じゃない。
　　　　　　　　　　　　　　　　茂羅塚が憎いことは憎いけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもあだ討ちなんて・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|　 U
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　|〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し｀J

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　|　では、椎さん。武器は何にします？
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （　´∀｀） 　 　 Σ(ﾟo ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）つ　　 　 |　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_）　　　　　 し｀J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　エッ！？あ・・・うん・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　|　こん棒、ボウガン、竹槍などありますが・・・？
　　　　　　　　　|　ボウガンなんてどうです？力も要りませんし。
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （　´∀｀） 　 　 　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）　　　　　.|　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_）　　　　　 し｀J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　じゃあ、それで・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　|　では、ここでルールを説明します。
　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （´∀｀　） 　 　 　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）　　　　　.|　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_）　　　　　 し｀J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　700m
　　　　　　├──────────────────────┤

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___...--- .,　　 　 　 　 ┬
　　　　　　　　　　　　　 ,,.-‐‐'''''''''‐‐:、　　　　　　　 ,.-"´　　　　　　 `:、　　　　│
　　　　　　　　　　　　,'´　　　　　　　　 ｀ 'ｰ―‐‥'"　　　　　　　　　　 ｀.　　　　│
　　　　　　　　　　　,/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:、　 　 │
　　　　　　　　　　 .′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 . │
　　　　　　　　 _.-'゜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ， 　 　 |
　　　　　　　.'"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _.‘　　　　│400m
　　　　　　 .|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｨ'　　　　　 │
　　　　　　 ｀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,´　　　　　　│
　　　　　　　｀:､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.´ 　 　 　 　 │
　　　　　　　　 `:、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.´　 　 　 　 　│
　　　　　　　　　 ´:、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　´　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　 ｀:、　　　　　　　　　　 　,..-−‐‐‐‐‐‐‐‐'''"´ 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　ﾞ--.,,,,,,,__.,,,,,..-−‐｀　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　　┴
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在地

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　椎さんには、この縦400m横700mの区画内で仇討ちをしてもらいます。
　　　　　　　　　　　　　　　周りはフェンスで囲まれています。
　　　　　　　　時間は無制限。心行くまで仇討ちをしていただいて結構です。
　　　　　　　　　　　　茂羅塚を放ってから、１分後に開始します。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|　それでは、頑張ってください。と、その前に応援メッセージがあります。
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （　´∀｀） 　 　 　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）つ　　 　 |　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_）　　　　　 し｀J

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　保育園の子供達からのメッセージで〜〜〜〜す！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　 (´∀｀)') 　 ﾊﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　 (,,･∀･)　(　　　)　 (ﾟｰﾟ*)
　　　　　　　　　　　　　　　〜（＿__ﾉ 　 ∪∪　　(＿,,)〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　|　せんせ〜、がんばってころしてね〜
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　|　頑張って殺して下さいね。では、武器を持って。
　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　ｼﾞｰ
　　　　　 　 　＿∧∧＿＿_　　　　　　　∧＿∧　　　　 　 ∧∧
　　　　 　 　 |::::(,,ﾟД[]=:|◎|　　　　　.¶ （　´∀｀） 　 　 　 (ﾟ−ﾟ*)
　　　 　 　 　￣∪　 | ￣￣　　　　　⊂（ <Y>　 ）　　　　　.|　 U
　　　　　　 　 〜|　　|　　　　　　　　　　｜ ｜　|　　　　　　|　　|〜
　　　　　　　　　 し´J　　　　 　 　 　 　（＿（＿_）　　　　　 し｀J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　はぁ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　それでは、茂羅塚を放ちます。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （； ・Д・）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 と（　　　　）つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／ ゝ　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 （＿（＿_）


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、放たれました！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　では、1分後開始です。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (*ﾟ−ﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |つ≡O=→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〜|　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し´J


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　頑張ってください！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　仇討ち開始です！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (* ﾟ−)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |つ≡O=→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜(＿⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞｯ

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　椎さんが茂羅塚を追いかけています！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　从ｗ
　　　　　　　　;:;.:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊｧﾊｧ
　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　;;:.　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・Д・ ；）
　　　　　　　 　 ヽ/つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　 と（　　　　）つ
　　　　　　　　⊂(_　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　Y
　　　　　　　　　　 ヽ)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::;.,　　し（＿）

　　　　　　　　　　从ｗW　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;,.,

　　　　『仇討ち好きの集まるバー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||
　　　　　日　▽　�U　♯　口　∩　　　　|￣￣￣|
　　　　　≡≡≡≡≡≡≡≡∧＿∧　 .| . TV　 |＜ｻｧ､ﾓﾘｱｶﾞｯﾃ
　　　　　　�V　∩　［］　目　 （　　　´）　.|＿＿＿|　　　　　　　ｷﾏｼﾀ
　　　　　＿_ ∩∩＿_＿ ∧,,∧　　　）
　　　　　　　(,,　　 )日.　ミ,,　　ミ∇￣
　　　　　― / 　 / ――ﾐ　　 ﾐ―――
　　　　　〜(＿__ﾉ　　〜ﾐ,,,,,,,,,ﾐ
　　　　　　━┳━ 　 ━┳━
　　　　　￣　┻ ￣￣￣┻￣￣￣￣
　　　　　　　　∧
　／￣￣￣￣　￣￣￣
　|　ヨシ、行くぞ・・・
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿∧＿＿
　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　|　へい・・・
　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　おっと！！ついに茂羅塚を追い詰めました！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｵﾚ ｼﾞｬﾅｲ…
　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　ﾀｽｹﾃ…
　　　　　　　　 　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・ДT ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノ　つ　 ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　「こんなことして何になるの？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんなの無意味・・・」
　　　　　　　　　　　　　「でも、この男は憎い・・・許せない・・・」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・ДT ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノ　つ　 ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　茂羅塚が何か投げてきました！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　∧∧　!!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｸﾙﾅｧ〜
　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　οミ　　　　　 　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　⊂（・ДT ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノ　　　 ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　茂羅塚が隙を突いて逃げました！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


　　　　　　　　　ｲﾀｲｯ
　　　　　　　　　　∧∧　ﾊﾞｼｯ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　 (* >ｏ)そ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（； ・Д・）
　　　　　　　　 　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　　　と（　　　　）つ
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人 　Ｙ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し（＿）　ﾀﾞｯ

　　　　 　　　　 ∧＿∧　!!
　　　　　　　 　（； ・Д・）　　　　　　　　　お〜い！！こっちに来い！！＞
　　　　　　　 と（　　　　）つ
　　　　　　　　　人 　Ｙ
　　　　　　　　　し（＿）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXX　　　　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXX　 ∧＿∧　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX 　 （； ・Д・）　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　　（　　　　）つXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　 　 ）　）　）　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　　（＿_）＿）　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩　　　∧∧
　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　(Дﾟ ,,)　　ミдﾟ ,,ミ
　　／￣￣￣￣　￣￣￣　　　 　 ⊂|反::|） 　 (ﾐ反::ﾐ)
　　|　あんた等は誰だ？　　　 　 　 |　　|〜 　ﾐ　　ﾐ〜
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　し｀J　　　 し｀J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　|　俺たちは「反仇討ち法同盟」の者だ！！お前を助けに来た。
　　　　　　　　　　|　さぁ、その穴から早く逃げろ！！
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　何と！！反仇討ち法同盟の人たちによって茂羅塚が逃げてしまいました！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXX　　　　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXX　　∧∧　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　　 (#ﾟ 0ﾟ)　　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　 　 |つ≡O=→XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　 〜|　　|　　　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXX　　　し´J　　　　XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩　　　∧∧
　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　(Дﾟ ,,)　　ミдﾟ ,,ミ
　　／￣￣￣￣　￣￣￣　　　 　 ⊂|反::|） 　 (ﾐ反::ﾐ)
　　|　あんた等何なのよ？　　　 　 .|　　|〜 　ﾐ　　ﾐ〜
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　し｀J　　　 し｀J
　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　 （ ・Д・；）っ　　　　　　　　 ∧
　　　　　　 (つ　　　/　　　　／￣￣￣　￣￣￣
　　　　　 　 |　　(⌒)　　　　|　俺たちは「反(ry
　　　　　　　し⌒　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　しかし、仇討ちは終わりません！！このまま続行します！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩∩　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾟдﾟ,,)　　ミﾟдﾟ,,ミ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 （|反::|） 　 (ﾐ反::ﾐ)
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .|　　|〜 　ﾐ　　ﾐ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し｀J　　　 し｀J
　.　　　　　　 ∧∧
　　　　　　　(#ﾟ−ﾟ.)
　　　　 　 　 |つ≡O=→
　　　　 　 　 |　 (＾)
　　　　　　　 し´

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　「なんでこんな目に会うの！？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イライラする・・・」
　　　　　　　　　　　　　「スタッフは薄情だし。悔しい・・・憎い・・・」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (# ﾟ−)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |つ≡O=→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜(＿⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (/

　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／
　| |￣（⌒⌒）ﾊｰﾄnoｷﾞﾝｺｳ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　| | 　 .＼／　　第　壱　モ　ナ　銀　行　 　 2ch町支店　| |　| |
　| |￣￣￣￣￣￣||￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ||￣￣￣￣￣| |　| |
　| ||￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣￣|￣￣￣￣| /////////// |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　| ||　　 / . || 　 　　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:| :::|ﾐ ﾆ ﾛ ﾄ|::::| |　| |　.||￣￣￣||.　| |￣￣￣
　| ||　 // 　||　　 // || 　 　 　 　|　 　 　 　 |:| || ￣￣￣.|:::| |　| |　.||＿＿＿||.　| |
　| || ||￣￣￣￣||/.. ||　　 　 　 [|]　　 　 　 |:| ||/二二二|:::| |　| |::::::::::::::::::::::::::::: | |
　| || ||安心貯蓄||:　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:||￣￣￣￣ | | |　| |::::::___＿_______: | |
　| || ||＿＿＿＿||:　 || ∩＿∩　|　 　 　 　 |:||ｼﾞｬｿﾎﾞ　./.| | |　| |:::::|＿|＿|_|_|_|::| |
　| ||　..| |ﾞ... ||..| |ﾞ...　 ||（　´д｀） |　 　 　 　 |:||　宝くじ◎ | | |　| |:::/_＿＿＿_/| | |
￣￣ . |_|￣￣|_|￣￣（　　　　）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|_＿＿＿__|/￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　 人　Y
　　　　　　　　　　　　し（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　ﾊｧﾊｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　 (# ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・Д・ ；）
　　　　　　　　　　　　　　　　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　 と（　　　　）つ
　　　　　　　　　　　　　　 〜(＿⊃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ゝ　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　(/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （:::::::::::::::）
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　茂羅塚が街へ逃げ込んでいます！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／
　| |￣（⌒⌒）ﾊｰﾄnoｷﾞﾝｺｳ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　| | 　 .＼／　　第　壱　モ　ナ　銀　行　 　 2ch町支店　| |　| |
　| |￣￣￣￣￣￣||￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ||￣￣￣￣￣| |　| |
　| ||￣￣￣||￣￣￣||￣￣￣￣|￣￣￣￣| /////////// |　| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　| ||　　 / . || 　 　　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:| :::|ﾐ ﾆ ﾛ ﾄ|::::| |　| |　.||￣￣￣||.　| |￣￣￣
　| ||　 // 　||　　 // || 　 　 　 　|　 　 　 　 |:| || ￣￣￣.|:::| |　| |　.||＿＿＿||.　| |
　| || ||￣￣￣￣||/.. ||　　 　 　 [|]　　 　 　 |:| ||/二二二|:::| |　| |::::::::::::::::::::::::::::: | |
　| || ||安心貯蓄||:　 ||　 　 　 　 |　 　 　 　 |:||￣￣￣￣ | | |　| |::::::___＿_______: | |
　| || ||＿＿＿＿||:　 || ∩＿∩　|　 　 　 　 |:||ｼﾞｬｿﾎﾞ　./.| | |　| |:::::|＿|＿|_|_|_|::| |
　| ||　..| |ﾞ... ||..| |ﾞ...　 ||（　´д｀） |　 　 　 　 |:||　宝くじ◎ | | |　| |:::/_＿＿＿_/| | |
￣￣ . |_|￣￣|_|￣￣（　　　　）￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|_＿＿＿__|/￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　 人　Y
　　　　　　　　　　　　し（＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 (# ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・Д・ ；）
　　　　　　　　　　　　　　　　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　 と（　　　　）つ
　　　　　　　　　　　　　　 〜(＿⊃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ゝ　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　(/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （＿（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （:::::::::::::::）
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　「茂羅塚はケダモノ！！容赦は要らない！！」
　　　　　　　　　　　　　　「ケダモノ！！ケダモノ！！ケダモノ！！」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　椎さん、茂羅塚を追い詰めた！！悲願の仇討ち達成なるか！？
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　オレが一体、何をしたって言うんだ！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　狂ってる！！あんた等狂ってるよ！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　∧∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・Д・ ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　「こんな奴、憎んでも憎みきれない・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　「許すことなんて出来ない・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも・・・」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::





　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=→　　　　　　　　　　　　　　　　　 （・Д・ ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

　　　　　 　 ┃　┃┃┃　　━━　┃
　　　　　 ┏┛　┗┓　　　 ━━　┃
　　　　　 ┃　　 　 ┃　　　　 　 　 ┃　　━┓

　　　　　 ┃　　 　 ┃　　　━━━┛　　━┻
　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　〈__〉
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　／|:::|＼
　 　 　 　 　 　 　 　 |＿|:::|＿|
　　　　　　　　　　　　||| ||| |||
　　　 　 　 　 　 　 　 || .||　||
　　　　　　　　　 　 　 |　|　 |

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　椎さん、どうしましたか？
　　　　　　　　　　　　　　空じゃなくて茂羅塚に撃ってください。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::




　　　　　　　　　_
　　　　　　　 　 ｌｌ ∧∧
　　　　　　　　 ∩* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!?　∧＿∧
　　　　 　 　 　 ヽ|　　|)　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 （・Д・ ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　ｻﾞﾜｻﾞﾜ　　　 @@@@@.　 ／■＼　∧＿∧　　　ｻﾞﾜｻﾞﾜ
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　皆さん。私はあいつを許すことは出来ません。でも、暴力では何も解決出来ません！！
　　|　あいつを殺しても父は生き返りません。私は・・・
　　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (* ﾟД)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・Д・ ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

　　＼_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_人从_／
　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　≫　　　　　　　仇討ち権を放棄します！！！　　　　　 ≪
　　　≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪
　　　／WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒WY⌒＼

　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (* ﾟД)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・Д・ ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (* ﾟー)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　 　 |つ≡O=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・Д・ ；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピュ〜〜ウ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |||
　　　　　　　　　　∧∧　!!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　 (* ﾟ−)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧┃∧ｸﾞｻｯ
　　　　　　　　 　 |つ≡O=　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞﾊｯ（ﾟДﾟ　；）
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　ヽ
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^~　 (^⌒ ）∪

　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　お見事！！仇討ち達成です！！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (ii ﾟ 0ﾟ)
　　　　　　　　 　 |つ≡O=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バタ・・・
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒二⊃　｡Д｡）⊃;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨￣∨;;;;;;;;;
　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　　　　 @@@@@.　 ／■＼　∧＿∧　　　　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（::::::ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ::::::つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　それじゃあ、撤収〜〜お疲れ様でした。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


　　　　　　　　ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　　　　　　　　　 ::∧∧::
　　　　　　　　 (((ii ﾟ 0ﾟ)))
　　　　　 　 　 　::|つ≡O=::
　　　　　　 　 ::〜|　　|::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　 ::し´J::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒二⊃　｡Д｡）⊃;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨￣∨;;;;;;;;;
　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　えっ！？あ〜そうですか。分かりました。
　　　　　　　　　　　え〜椎さんが殺した茂羅塚は犯人じゃないそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　真犯人は双子の弟だそうです。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|　そ、そんな・・・わ、私・・・
　　　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿＿
　　　　　　　　　 　　∨
　　　　　　　　　　∧∧
　　　　　　　　　 (ii ﾟ oﾟ)
　　　　　　　　 　 |つ≡O=
　　　　　　　　 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　し´J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂⌒二⊃　｡Д｡）⊃;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨￣∨;;;;;;;;;
　 ∧＿∧ ∧＿∩＿∩　　　　　　　　　　　@@@@@.　 ／■＼　∧＿∧
　（::::::::::::::）（:::::::（:::::::::::::）∩＿∩　∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧:::::::::::）（::::::::::::）　　　∧＿∧＿∧
　　　　　　∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（::::::::::::::）∧＿∧∧＿∧ （:::::::::::::::）::::::::）
　　 ∧∧（::::::::::::::::）:::::::::::::（:::::::::::::）（::::::::::::）.∧＿∧::）::::::::::::）（:::::::::::::）::::::::::::）∧＿∧　∧,,∧
　　(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧　 （　∧＿∧::::|::::::|∧＿∧ ∧ ∧　（::::::::::::::）.ﾐ:::::::::彡
　　（:::::::::::::::）:::::::::::)::::::::::::::）::::::::::）::::::::::::∧＿∧::::::::::::）<<<>>>:::::::::）:::::::::::） （:::::::::::::::）ミ::::::::::ﾐ
　　（:::::::::::::::）::::::::::::::::::::::::::）::::::::（:::::::::::（:::::::::::::∧∧　つ::::::::::::::）∧＿∧ .λ＿λ::::::::|　∩＿∩
　　 |::::｜::::| U~Uヽ∧＿∧(()))））））△＿▲　.∧＿∧:::::::::::::::::）:::::::::::::::）（::::::::::::）　　 （::::::::::::::）

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　|　大事な息子をお前は・・・！！
　　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　ｴ !?
　　　　　　　 （# ・ｍ・）　　　　　　　　　　　　　　　 (ﾟo ﾟ ii)　ﾅﾆ!?
　　　　　　　 （　つ≡O=→　　　　　　 　 　 　 　 　 |つ≡O=
　　　　　　　　）　）　）　　　　　　　　　 　 　 　 　 〜|　　|
　　　　　　　（＿_）＿）　　　　　　　　　　　　　　　 　し´J

　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　走って。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　 　 ∧∧　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 (ii ﾟ oﾟ)　　　　　　　　　¶ （´∀｀　）
　　　　 　 　 　 　 　 |つ≡O=　　　　　　　 ⊂（ <Y>　 ）
　　　　 　 　 　 　 〜|　　|　　　　　 　 　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 　 　 　 し´J　　　　　　　　　　　（＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　／￣￣￣￣　￣￣￣
　　　　　|　　　　　エッ！？
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　|　走って。仇討ち法をご存知でしょう？
　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨

　　　　　　　　　　 　 ∧∧　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　 (ii ﾟ oﾟ)　　　　　　　　　¶ （´∀｀　）
　　　　 　 　 　 　 　 |つ≡O=　　　　　　　 ⊂（ <Y>　 ）
　　　　 　 　 　 　 〜|　　|　　　　　 　 　 　 　 ｜ ｜　|
　　　　　　　 　 　 　 し´J　　　　　　　　　　　（＿（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ 　 　　　　 　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /::::ヽ　　　　　　/::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::::::::ヽ＿＿＿_/::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　　　　　　　　|::::::::::::-=・=-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 l:::::::::::::::::::::＼＿＿／:::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ:::::::::::::::::::::::＼／:::::::::::::::::::::/

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　今度はあなたが逃げる番です・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

以上「世にも奇妙な物語」より「仇討ちショー」でした。

　　　　　 　 ┃　┃┃┃　　━━　┃
　　　　　 ┏┛　┗┓　　　 ━━　┃
　　　　　 ┃　　 　 ┃　　　　 　 　 ┃　　━┓
　　　　　 ┃　　 　 ┃　　　━━━┛　　━┻
　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　〈__〉
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　　 |:::|
　　　　　　　　　　　　／|:::|＼
　 　 　 　 　 　 　 　 |＿|:::|＿|
　　　　　　　　　　　　||| ||| |||
　　　 　 　 　 　 　 　 || .||　||
　　　　　　　　　 　 　 |　|　 |

乙。

面白かター

ﾘｱﾙﾀｲﾑｷﾀ────(ﾟ∀ﾟ)────!!
乙華麗

省略されてる所もあるけどそれでも面白い！
GJ!

「世にも奇妙な物語」は見てるけどこの話は知らなかった。
面白かったです。
乙！

テレビで見てて、警察の誤認逮捕の場合はどうすんだって思ってたら、やっぱりそういうオチだった。
脚本書いたやつは世界観に突っ込まれないようにできなかったんだろうね。

乙！
この時の「世にも〜」は野球だかなんだかが押したりして深夜で見られなかった
奴だ。
サンクス！

たしか裏で優勝決定戦やってて、決まりそうになったら中継に切り替える予定だったヤツだろ。
で、お話の途中で九回ウラの野球中継に切り替わったんだけど同点になっちゃって、最後
引き分けになって優勝が明日に持ち越しになるまでずーと中継してたハズ
抗議電話が凄かったらしぃ…

つか・・これ前になかったっけ？　何か見た題材な気がするんだが・・

>>520
そして、抗議の電話を送った人間がここにいる訳だが。
「フジテレビ！！ふざけんじゃない！！裏の番組に任せればいいのにてめぇらはそこまでして視聴率稼ぎたいのか？」
はい、原文そのままです。

>521
あったね
ネットで裁判するやつ

誤審の責任を椎に押しつけるのは理不尽じゃないか？

というか、他人の敵討ち（殺し）を見て楽しんでるだけでしょ?
誤審も主催者のし掛け通りで。
んで、しぃを殺した後も、
しぃの遺族がしぃ殺した奴を殺し、
殺した奴の遺族が・・・エンドレス