4 :
ケエロニアの重臣:2007/06/28(木) 11:17:03 ID:wdMjFvrm0
おお、1pgr乙なんだもの(・ε・)
選帝侯がいても汁が跡継ぎ絶対なんだもの(・ε・)
尚武の気質でも跡継ぎの姫君を姑みたいにいじめるんだもの(・ε・)
尚武の気質でも美人がスキーだからタヴィアを跡継ぎにしたいんだもの(・ε・)
尚武の気質だから屁以下がホモだとマンセーなんだもの(・ε・)
ぬこ大好き(・ε・)
手を激しく揉み絞りつつ1さんに乙!と申し上げるんだもの(・ε・)
立てられなかったので助かりました。ありがとう
だもの
だもの
そうだもの(・ε・)
>>1はスレ立て乙だな、と思って。
1000寸前でスレを立てるなんて……ルブリアの絵のようだね。
1さん乙。
ほんのお礼です('A`)つ【六月の桜(イジュウイン新刊)】
いつのまにかイジュウインものが出ていた。
帯のあおりによれば少女と老人の禁断の恋的な話らしいけど。
>>1乙
>>9 その禁断の恋もまた、切なくない呆れるもんなんだろうなぁ。少女うざそう。
>>9 その少女は話の最初と終わりで、性格も、しゃべり方も、顔なんかまで違っていると思う。
ウチにある伊集院本すべてを賭けてもいい。
何をやろうが
温帯だもの(・ε・)
>11
>ウチにある伊集院本すべてを賭けてもいい。
廃品回収と間違えていませんか?
前スレ、百合臼の話で盛り上がってたけども、
温帯が香具師を殺さなかった理由のひとつは
「公衆の面前で下品な言葉を叫びたいアテクシ」
という温帯人格の表出に必要だったからではないか。
だから魔物だけどおちゃめで憎めない奴(ハアト)な
後付けの性格を与えられ、読者の人気を得ようとした。
ストーリーの展開のみからすると絶対死んでたはずの
キャラじゃないか、百合臼って。
香具師を殺さなかった時点で 萌え>ストーリー に
なってたと思うよ。
>「公衆の面前で下品な言葉を叫びたいアテクシ」
これは本当にそんな感じだね
百合臼と同時期にシルも伏字だらけの下品な言葉でタヴィアを罵ってたもの
ある程度「露出狂」的性向がないと、作家とか、表現者にはなれないとは思うけど、それが百合臼
レベルってのはさー・・・
小学生の「ウンコチンチーン」並みだね。
どうせ伏せたところで、ちんこまんこ位しか書いてないのに。絶対。
「うんこちんちん」もねー、櫻井よしこが言えばそれなりに価値があるけどねー。
>18
というか、今それを言わないといけないという場所で言いそうだ。
温帯はまったく必要もないのに、いきなり言い出すからキツイ。
アルミナのあの人ってすごいのよホホホホホヒィィィィィ
とかいう描写も、狂ってもこういう物言いしないっていうか知らないんじゃないかというような台詞だしな。
そういう台詞をいうように仕込まれたって事なのかも知れんけど、そう読み取れない。
むしろ上品ないい方なのに明らかに内容がおかしいとかの方が、怖いと思うな。
サリアの小箱
×××で××・・・って感じで行数を稼ぎたかっただけじゃないの?
それか、どっかのライノベで似たような表現をみて真似てみただけとか。
広告会社内での殺人事件を描いたセイヤーズの「殺人は広告する」で、
激怒した社員が他の職員をののしるセリフが全面
「この●●●●(年配の女性を指す罵倒語)が!(以下数行削除)しやがって!×××(不適切な単語)め!!」
みたいになってて笑い転げたことあったけど、あれは自主規制にがんじがらめの業界ものだからこそのギャグだったよなあ…
「この今岡肉代(年配の女性を指す罵倒語)が!(以下数行削除)しやがって!ラード(不適切な単語)め!!」
>>9 77歳の老人と11歳の少女の恋愛だって
もともとは老人と少年の恋愛だったんだけど、うまくいかず、少女に変えたそうだ
「はじめてほんとの意味での恋愛小説を書いたんじゃないか」って昼行灯に言われたって
ほう、それはそれは。新境地開拓ですか。
だが断る!!!!
>>25 >「はじめてほんとの意味での恋愛小説を書いたんじゃないか」って昼行灯
温帯が書いた 恋愛小説はクソ・・・と思うのが通常人。
他の作家が書いた 恋愛小説がクソ・・・アテクシこそが真の恋愛を・・と思うのが栗本薫。
>25
>「はじめてほんとの意味での恋愛小説を書いたんじゃないか」
( ´_ゝ`)フーン…
そういえば、昔ずねの増刊?に少年と老女の恋を描いたマンガが載ってたな。
確か手品師と弟子少年のシリーズの漫画家さんの作品だったと思う。
あれは感動的でよかった。
温帯の場合、
「フヒヒヒヒ!可愛いおじょうちゃん、おじさんと×××で●●●なことしようよ〜」
「キャー助けて、変なおじいさんが!」
「なんだこの変態じじい!ボカボカボカ」
…みたいな想像しかできないんですが(・ε・)
>>25 そこだけ読むと、温帯が今まで書いた恋愛小説を暗にけなしてるともとれるな
文脈を確かめにあぐら詣でするつもりはないが
温帯はテレビ見ないから関係はないんだろけど
今やってる大河「風林火山」の勘助&由布姫みたいだなとオモタ。
>77歳の老人と11歳の少女の恋愛だって
しかし…「少年だったはずがうまくいかず少女に替えた」ってだけなのよね
温帯クオリティは……
これ本スレ行けばネタバレあるのかな?
いつもの昼行灯のヨイショなのか、本当に新境地開拓wなのか知りたい。
ま、今の昼行灯にまともな批評ができるとは思っちゃいないけどね〜
>30
避難所スレにはネタばれまだなかったなあ。図書館に入れば借りてきて早馬
するのもやぶさかではないが、最近、近所の図書館に温帯の本入らなくなって。
あぐら斜め読みしたら、昼行灯が温帯の買ったペンギン柄の帯を羨んで
「男物にはこういうのがなくてつまらないんだもの」とかなんとか言ったとか。
「〜だもの」「〜かしら」ってのは昼行灯の口癖なんだよねw
>>31 浴衣ほしいモードに入ってたのがさっと醒めたぜ。
さすが萎えの最高峰。
どーでもいいが、キャミやガーターベルト着用な昼行灯が女物の浴衣を着ないことに驚愕。
>34
いや、それは温帯に「帯だけ貸して貸して〜」という誘い受けなんだよ。
もちろん浴衣本体は昼行灯にはオーバーサイズだから借りないんだけど
それをはっきり言うことは、とてもぼくにはできないのだもの(・ε・)
いやいや「人のものを欲しがる」という行為があの二人には求愛行動なのかもしれない
キモめんを愛する801の世界ってある?
昼行灯のようなキモイ男を愛する世界って。
>>37 デブ・キモ・ブサ801スキーはいるけど、対象が昼行灯なら相方は温帯しかいないわけで
801じゃなくヤオイになると思う。
>>29 遅レス失礼。あぐらの本文
>ま、私としては、もっとロマネスクにはしたかったのではあるけど、
>でも現実ってこんなものかなあ、と思って――旦那さんには
>「はじめてほんとの意味での恋愛小説を書いたんじゃないか」
>って云われて、いまだに「どういう意味だったんだろう」
>って考えてるんですけれども(^^;)ほんとにそれがアタリだったとすると、
>「はじめてのほんとの恋愛小説」が「77歳と11歳」っていうのは、
>けっこう、やっぱりひねくれた人ではありますねえ。
「六月の桜」って読んでないけど、現実味のある恋愛小説を書いたってこと…?
はじめてだのほんとの意味だのは
昼行灯が温帯をホメホメするときの常套句。
どっちもマヨ天のときから進歩してないな〜
いや劣化してるのか…
どういう意味だったんだろうって悩むなら、素直に昼行灯に問いただせばいいのに。
夫なんだし、遠慮することじゃないと思うけど。
単純に
セックスが介在しない恋愛なんだねと言いたい所を
思いっきりよそ行きの言葉にしてプレゼントしよったんかのぅ
あのあぐらを「サイトの新しい潮流を作った」とホメた昼行灯ですからね。
彼にホメられないものなんかありませんよ。温帯ヨイショさせたら世界一の男っす。
>>44 世界一の男は昼行灯として、世界で二番目の男はいますか?
それともヤオイの荒野で一人猛進する温帯と同じように彼もまた孤独なのでしょうか。
>>45 多分、世界四番目くらいまではいると思う。息子とか信者とか
>42
だよね、こっちも聞きたいよ。
今度のが初めてって、「猫目石」は?
ヨイショは勝手だけど過去の物否定されてるようで、すっごい腹が立つんですけど。
ぬこ目石か。
ラストの出立するヒロインに電話ボックスから電話かけるシーンが印象的で、
何度も読み直して、ちょっと泣きそうになったもんだ。
でも今見ると心が綺麗だったころの感動が台無しになるだろうから封印しとくが無難か。
しかしまさかあの時の薫くんが後にあんなDQNな結婚しようとはorz
>>48 自分は図書館で読みかけて、マイコたんと薫くんの恋を
汚される悪寒がして途中でやめたよ…>怒りをこめて
もちろん、どういうオチかどうかは確かめたんだけどさ。
それに、DQNと言えばマイコたんも殺人少女で十分DQNなんだけどさ。
でも明確に違うんだよ、この差は…
>46
職業としてヨイショしているといえば編集者もいる。
「ぐいんらしさがいやましましまし」
>>48 猫目石、最近読み返した。
あんなに下手だっけ? とビックリしたよ。
文章がひどい。書き飛ばしてるせいか、行間を読ませたりということがまったくない。
自分も初版で買ったときはおもしろいと思っていたクチ。
封印しておくことをお勧めします。
「猫目石」か。好きだったなあ。
『伊集院大介&栗本薫・2大名探偵夢の共演!』
みたいなアオリとともに新聞に広告が載ったんだった。
それで喜び勇んで買いに行ったっけ…。
いち早く真実にたどり着いた伊集院がヒロインに
「大丈夫ですよ、何年経っても(薫くんは)待っていてくれますよ」
みたいなことを悲しそうに言う所が印象に残ってる。
もう読み返さないし、「怒りを…」も読むことはないな('A`)
そこをあえて読んで乾燥トマトすら辞める道もあるぞ……。
うちに今ある温帯の文章はグリーンマイルと天華の後書きだけさ。
>>51 自分は初期のグインを手にとって同じ感想を抱いたよ
温帯は自分の速筆をしばしば自慢していたけど
筆の勢いに任せて、思いついたことを書きなぐるだけなら
プロの作家なら誰だってできるんじゃないか?
「筆が乗っている時が一番危ない」という自戒の言葉を
複数の作家が書いているのを見た事がある
自分は同人絵師なんだけどよくわかる>筆が乗っている時が一番危ない
気がついたらデッサン狂いまくってた。
それをデフォルメの効いた個性的な絵だと勘違いしてたんだよ。
はっきりものを言う友人にやりすぎだと指摘されて改めたんだけど、
それでもまだ「こういう絵は読者受けが悪いのか…」と思ってた。
ブランクがあってようやく正しい認識に戻ったよ。
筆の勢いにまかせてると描いててたのしいしラクなんだよね。
「こんなに描けちゃうアテクシ」な自己満足の楽しさだったんだな。
ためになるなぁ
のってる時が危ないと感じた事はないが自戒しよう。
元儲けだけあって、文体こそ似てないものの、
共通する欠点があるのは自覚あるしな……。
温帯は反面教師として目が離せないが、ヲチは体質に合わないので
ついつい、いつまでもここに居てしまう。
もはや踏みにじられた思い出しか語るべき事はないんだけど。
字書きだけど分かるな。
筆が乗ってるとついつい安易な言葉を選んじゃったり、
書きたいこと(書いてて楽しい部分)が先にあるからって今書いてる部分を適当に書いちゃったりする。
後で見直すと全部書きなおしたくなるからな…。
筆が乗ってる時にひたすら書き進め
後で冷めてからガツンガツン手直し、これ最強。
時間が経って自作を読み返しても粗は見えないらしい温帯最強。
>60
そうなんだよね。面白くてニヤニヤするんだってね
文章を読み返してるわけじゃなくてひたすらキャラ(自分)萌え
してるだけなせいかと。
数日で書いているのにまともに読み返しているわけない。
文章がまともなのはわざわざあとがきで時間をかけて書いたと言明しているから
推敲ぐらいすればいいのにね。
あの翼の舌はなぜ誰も気づかなかったのだろう。
温帯が一回書いたっきり誰も読んでないのかな。
>>64 なんか周知のことをやたら質問してるけど初心者さん?
グインだって絶版書籍じゃないんだから、いつだって大量の未踏峰を前にwktk
→ゴジャース花畑でテラウフフ信者→温帯用語の基礎知識を知らず困惑の青トマト
→毒舌赤トマト→乾燥トマト→なめくじ→遠い日のかさぶたはがしにこのスレへ
って新規参入組はいますわなあ
翼の舌 とぐぐってみてリアルでブフォしたのも今はただ懐かしい
>>65 「誰も」っていうのは、温帯の周りの人や、校正や編集さんのことを言ってるんじゃないの?
なぜ誰も気づかず、出版まで至ってしまったんだろう、さては誰もまともに読んでないな、と。
だって間違いを指摘するとワープロソフトが悪いとか、
作家には間違う権利があるとか切れるんだもん、温帯。
私が編集でも右から左に流して読みたくないし、注意も面倒。
♪ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃー
ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃー
ちゃらちゃーちゃらちゃちゃっちゃらちゃらっちゃー
右から右から誘いが来てる 俺はそれを左へ受け流すー
>>64 マジレスすると誤植は必ずあるし、仕方ないこと。昔VOWにも掲載されたけど
新聞の見出しで「事故で重態のお年寄り死ね」って考えられない間違いした
新聞社もあるし(これでも複数の人間が校正してる)。
2ちゃんで笑われたのは
>>68さんの書いたように、温帯がくっだらない言い訳を
したせい。間違えちゃった、ごめんなさい、次から気をつけますね、とでも
言えばスルーされる程度のミスなのに。
全てママイキで突っ返すってグインじゃないんだ?
>71
グイン「も」のはず。
悲惨なのは、さすがにとんでもない誤植を見落としたと温帯も気づいて、
「重版がかかったときに訂正します」と言ってること(忘れていると思うが)。
直す機会がくる可能性はたぶんないw
>>63 時間が経って読み返してってのは
執筆中の話とは限らないんだよ。
世界最悪の誤植といわれているのは、聖書の『汝姦淫するなかれ』の否定のノットが抜けたやつ。
誤植でググるとちょっと楽しかった
インド人を右に
ザンギュラさん乙
>>66 あえてググらずに推測するが
ホモッスルの姫さんな人のエロい二次がいっぱいヒットしそう
ヲチ板に「六月の桜」のレポ書いた。
アタマ痛い。
超乙です。読んできた。
小六がそんなキチ老人と何故性交渉に及ぶ気になれたのか不思議だ。
始めは少年の予定だがうまく行かなかったって、別にどっちでもいいがな、これ。
ここまで何の意味も見出だせないストーリーって凄いな。
一応、老人と少女の恋、殺人、イジメとそれなりな設定詰め込んでこの始末。
紙資源の無駄だから、もういいよ、温帯……。
いっそ伊集院の免罪製造機みたいなトンデモ推理なんか無しで
天使のような無邪気さで老人を翻弄する少女と
翻弄された揚句常軌を逸脱して少女を不快にさせる事象を
悉く排除しようと狂気に走る老人の一方的な恋慕を
じいちゃん側の視点で描いたら
構成と描写次第では異色の佳作になったかもしれんな。
テーマそのものはベタになってしまうが。
>>79 >構成と描写次第では
構成力も表現力もない温帯では、何を書いてもムリポ……。
>>79 そんなおいしいベタ萌えネタ、谷崎じゅにちろうか久世テノレ彦が書いてくれなきゃヤダヤダヤダ
>>77 超乙ですた。
何だよ、あのオチは…
勝手に死んでろDQN共、としか…
乙ですー
しかし今や栗のメインスレがあそこである事にしみじみしてしまった。
かつては書籍を中心にミス板、SF板があり
ここがあり
それぞれ語る事は沢山あったよね
本スレがラノベに移動し、難民とヲチ板同時にあった時のいさかいとか、
まじめに作品が好きで栗を擁護しようとする人もいたのだが…
本スレにすらヲチの話題が普通に上がるようになり、
またここではホモらに攻撃される姫カワイソスみたいな、板を考えるとありえない話題で盛り上がり。
カオスになってきたなぁ、と思うとともに、
それでも、スレまたがっても、まだ作品の話をまじめにしたい人はたくさんいるのに…
と複雑な気分。
だって語りあうような価値があるのは旧作だけだもん。
その旧作ですら再読を避けてる元儲は多そうだ。
作品自体を語るというより自分の記憶の中の作品語りになっちゃうよ。
語りあえるのは「温帯作品の思ひで」だけだ。
>>83 >まだ作品の話をまじめにしたい人はたくさんいるのに…
いれば自然とそういう流れになるはず。
そうならないのは、そんな人はもういないというだけのこと。
なんかスレ住人が悪いような書き方は気持ち悪いです。
貴方が語りたいことがあれば書けばいいのに。
>>77 乙でございます
これが…昼行灯いわく温帯初の本当の恋愛小説??
まーなんでも枕詞に「本当の」を付けときゃ機嫌がいいんだから昼行灯も楽だよね。
次はナリヌ外伝を水平読みして「本当の魂の孤独を描ききった」とでも言っとくか。
もー過去作品のおもひでも語り尽くしたし。
温帯儲になってよかったことは、森マリと春にして君を離れを知った事です
本当にありがとうございました。
でも汚い手でおマリに触らないで下さいね。
作家としても、阿呆お嬢ぶりも何もかも格が違うんだから。
あと江森さんを育てたってはしゃぐのもやめてね、発掘しただけで育ててないから。
真面目に語る作品などもう無い。
今の作品を自分を誤魔化しながら嘘八百並べて語るしかない。
グインも伊集院も便所のゴミ以下。だから風以前を大事に持っている。
なんか被害妄想が一人いたな
なんだろう
虫の居所はヲチスレでぶつければいいのに
私は、このスレがいちばんマターリしつつ話し合いできるスレだと
思ってたんだけどなあ。
(温帯関係がラノベに統合される以前なんて2ch自体知らなかったし)
こないだのシルの話題も、801スレにはあり得ない流れだったけどw面白かった。
皆やっぱり考えることは似てるなーと思ったよ。
ただ、801ネタに限らず温帯作品全般について
「昔信者の現トマト」が「真面目に語り合う」となると
やっぱり微妙にスレ違いだわな。
該当するスレがないなら、そういう主旨のブログでも作ってみたらどうだろう。
もういいかげん飽きているのがほとんどなんだよね。
たまにジェイクで遊ぶぐらいでしょ? それほど今の温帯の
作品は買う価値がない。
こちらの好みが変わったわけではなく、温帯が勝手に手を抜きだした
から買えなくなった。
なんか小手先で小説書かれてるのがばればれだから、正直がっかり。
こんな人が多いのではないでしょうか?
昔のクォリティを知ってる人ほど今の作品を見たくないというのは
あるんじゃないですか
うん、自分はミステリィが好きなんで「ぼくらの」から読んできたけど
もう尻臼のあたりから読んでない
早馬さんの要約だけで、うへえってなる
ここにいるのは、何だろう怖いもの見たさ?
確かに好きだった時代があって、粗があっても気づかなかったり、
その欠点があっても尚読ませてくれた事実が切ないので、
愚痴りたくなる時はここにくる。
と思いつつも、怖いもの見たさで「六道が辻」シリーズの
読んでなかった「墨染の桜」を読んでみた。
orz
相変わらずキャラのプロフィール、覚えてない上に確かめない人ですこと……。
>93
「ぼくらの」で止めるなw
欝ロボット漫画を思い出すじゃないか。
アンインストール〜、アンインストール〜♪
グインとか伊集院も好きだった時代があったけど、やっぱりいちばん多感な頃に
読んだ「翼あるもの」(特に下巻)と「朝日のあたる家」(前半)の思い出がなー・・・
ここに来るのは、あの頃の自分に対する鎮魂の儀式として・・・って感じかなぁ。
新参者です
グイソは(てか温帯もの)光の公女以来20年くらい読んでないので
ヤオイ化してるのをこのスレで知りました
怖いもの見たさで読みたいんだけど
ヤオイ化は何巻くらいからかな?
ぐぐったら'02年の時点で
「最近のグイソはホモ小説になってる」という記述が…
てことは85巻以降くらい?
98 :
風と木の名無しさん:2007/07/07(土) 18:18:41 ID:Da8uDmx50
>>96 そうだね・・・・何もかも懐かしい・・・・
「朝日のあたる家」(後半)は、「いやいまどき携帯ありますから!」と思わず突っ込みいれたさ。
もちろん書き始めた時代はわかるけれど、それなら一気に書き上げて欲しい。
古本屋で小説道場を購入しまして。
すごい面白かったんですが、
その後ネットで検索はじめてびっくり。
結局その面白さは投稿してる人が作ってたんですね。
>>97 正確な巻数は覚えてないけど
ナリスが反乱起こすあたりのくだりからだから、70巻前後から本格化かな
怖いもの見たさなら、本編よりも温帯著の同人誌
「凶星」か「眠り姫の夜」をおすすめする。
前者はヴァレとナリに、後者はケイロニアに頭痛くなることうけあい
>>99 んにゃ、もちろん投稿者たちの力も大きいが
当時の道場主は彼女らに対し、時に面白く、時に熱く教えを述べ
小説というものに真摯に向かい合う素敵な方じゃったよ……
いいかげん、旅から帰ってこないかなあ、道場主
>100
でもさ〜当時から痛かったよね、温帯。
実績があったから許されてたけど。
儲だった自分ですら江森さんにたいするコメントには微妙な気持ちになったよ。
こういうひとと身近でつきあうのは大変そうだなあと思った。
道場の師匠というよりは
歳が近くてまだ若くて熱っぽくて未熟なトコのある若先生みたいな感じだったかも。
でもあの頃はよかった。
>>100 d!
しかし同人誌は…そこまで勇者じゃないw
道場は秋月評にキュンとした儲だったorz
ちょうど10年前、とある書店で二日続きで
温帯と秋月のサイン会があったのはなぜだったんだろう
>>103 >しかし同人誌は…そこまで勇者じゃないw
でも温帯はしっかり「正史」のつもりらしい、なんだぜ?
しかもそれが二冊もあるんだぜ。(天狼関係のグイソ同人)
ナリはまあどうでもいいけど、ひょうきんなヴァレや
ケイロニアの獅子心皇帝や哲学者のようだったローデス侯が
好きだった人には絶対おすすめできません。あの同人正史は…
>>103 それじゃ、巻数はもう忘れたけどナリヌがレムスに対して内乱起こして
ヴァレと手を組むあたりからグインを読んでみちゃあどうか。
正確な巻数はラ板の過去スレか、粗筋ででも確認してクレ(適当でスマン
二人の痛いセリフ満載で、ウボァ〜な気分になれるよ。
>しかもそれが二冊もあるんだぜ。
「二番もあるんだぜ」を思い出したじゃまいかww
そういや一部で話題だったインド映画、最近単館上映されたの
60代のジジイと16の娘だった
私はパキスタン料理屋で英語字幕で見た(パキスタンでは上映終了してDVD販売)のは
踊っているイメージしかないインド映画にはあるまじき映像の美しさ
内容も似てるかもね
>>107 まあ16歳と60歳なら分かるよね。60過ぎてもカッコいい俳優はいるし、
女も16なら結婚できる年齢。
それが77歳と小学生がセックルだよ? リアリティまるでなし。ていうか
変態ジジイが小学生騙していたずらしてるみたいで、気持ち悪い。
まあ、温帯はそう言われたくて(そして「アテクシって変わってるデショ」と
得意げに答える予定)わざとやってるんだろうけど、外しすぎ。
とにかく自分で
> 桜子はまだ森茉莉を読んだことはなかったが、森茉莉に
> 耽溺していたとしたら、間違いなく、ここにも森茉莉の描きそうな
> 世界がある、と思っただろうし、またもし谷崎の「陰翳礼賛」を
> 読んでいたら、その考えにもとても共鳴しただろう。
とか書いちゃうのがもう安っぽすぎるというか情けなさすぎるというか
普通なら、その女の子がどういう風に感じたか
モリマリやタニジュンを知らない少女ならではの言葉で表現すべきじゃないのかい
要するにまた温帯の分身なわけですね、77の御老体をも虜にする魔性のアテクシ
> 桜子はまだ森茉莉を読んだことはなかったが
って森茉莉読むこと前提なのか、桜子
つか森茉莉と谷崎の世界ってかぶってるか?
どちらも独自の美意識の持ち主だったくらいしか共通点なさげな気が
その辺りの感じ方は人それぞれだからね
六月の桜ってのもどっかで聞いたタイトルだし
115 :
風と木の名無しさん:2007/07/08(日) 10:17:25 ID:l9et/WmL0
そのうち、
“○○はまだグインサーガを読んだことはなかったが”
とか書きそうだ。
116 :
風と木の名無しさん:2007/07/08(日) 11:31:06 ID:Mz3/9hHt0
でも、小説道場でやっちゃいけないといってたこと、全部やってないか?
それは当時から「アテクシくらい上手な作家は例外なの☆」と抜かしてる。
勇者さまのレポを読みにヲチ板に参じたら、
知りたくもない温帯の格好悪い日常を知ってしまった。
まあだいたい予想はついてたけど、本当に元ファンだった過去を消したい。
この「六月の桜」、温帯は最初、少年と老人でやったけど
できなくて…と書いてたんだけど、とってつけたようなセックルなんか無ければ
十分、少年と老人でOKなんじゃないの?
家庭環境が複雑で、クラスでも孤立している少年が、同じく世をすねて
孤独に暮らしている老人と、ふとした機会で言葉を交わすようになって
(ここらでちょっと心温まるエピ入れて)仲良くなるものの、自分の寿命を
自覚した老人が、少年のために、殺人を犯してしまう。
すべては少年が少しでも楽しく生きていけるように…。
罪をかぶって自殺した老人の前で、またひとりになったと嘆く少年を
「きみにはまだ分からないかもしれませんが、ぼくには分かるのです」
とか伊集院が適当なフォロー入れて、でいいじゃん。
これなら普通のミステリで、なおかつやおい好きには「やだもう栗本テンテーったらw」
と萌えられると思うんだけど。
まあ、朱墨で赤ペンキを偽装という段階で
「じいさん、もうボけちゃったんだね…」
と少年が嘆く別のストーリーになったかもしれんが。
セックルが書きたかったんでしょうね。ストーリーじゃなくてまず
少年と老人のセックル。
それが出版社から認められなくて、少女に替えたみたいなことを言っていたけど。
毎日毎日基地貝のようにヤオイを書いてるから、もうだめでしょ?
ただ書きたいのは、エロ。
それが分かってからは、伊集院もグインもその他も汚らしくて読まなくなった。
だって全部自分と昼行灯でしょ?
出る新刊、次から次へとセックルの匂いが出て来るってどうなの?
それがないと書けなくなったのかなと寂しくもあり、呆れて見捨てたというところ。
あんまりセックルセックルが出てくるとたとえ身体を交わすシーンが直接無くても
うんざりしちゃう。
どうして温帯は、自分と昼行灯だとか出すものがエロに行っちゃったのかなあ
女としての魅力がある=セックス
が温帯定義だからでしょう。
こんなにも求められる魅力的なアテクシ!セックルセックルセックル……。
と怨念を込めて書かねばならないほど、薄々自覚があるのではないの、いろいろと。
そしてアテクシの書くものはもれなく素晴らしいはずだから他のものを書く気もなし。
私はてっきり、老人と少女はプラトニックなのだとばかり思っていた
温帯、昔、セックスどころかキスすら交わさない、しかしセックスしてるよりも遥かにエロチック、
そういう描写を私は〜〜みたいなこと書いてた記憶があるんだけど(うろ覚えですが)…
豚切りスマソ
泡坂妻夫の本を読んだら後書きが中井英夫だった。
幻影城にふれ、泡坂氏に竹本健治、連城三紀彦とともに温帯の名前をあげていた。
温帯ひとりがはるか遠く彼岸まで逝っちゃってるよ…
一時とはいえ彼らと同じ地点に立っていたとは信じがたい。
そのあたりの事情をリアルタイムで知ってたひとっているかな?
SFにしろミステリーにしろ通好みな読者からは軽く見られてたという話なら聞いたことがあるけど。
>>122 泡坂、竹本のデビューをプッシュしたのが中井。
「絃の聖域」のことも「なかなかやるお嬢さんが出てきた」などとほめているのを
どこかで読んだ。
>SFにしろミステリーにしろ通好みな読者からは軽く見られてたという話なら聞いたことがあるけど。
??
温帯がってこと?ジャンルがってこと?
温帯のことなら、たしかにSFはコアなSF読者からは「光瀬龍のヘタマネ」とかいわれて
あんまり相手にはされてなかったかもね。昼行灯が編集長だったからSFマガジンに書けて
ただけ。
ミステリに関しては、ガチガチの本格とは作風が違うというだけで、一応乱歩章受賞者とし
てそれなりの期待はされていたはずだと思うけど・・・
>私はてっきり、老人と少女はプラトニックなのだとばかり思っていた
わしもじゃよ……
>少年と老人のセックル。
>それが出版社から認められなくて、少女に替えた
マジ?('A`)ウヘァ
少年のままでプラトニックの方がよほどモリマリやタニジュンぽいと
思うけど…
('A`)ウヘァ
なんかもう狂い咲きなんだろうな頭の中が
やめて('A`)ウヘァやめないで('A`)ウヘァ
>それが出版社から認められなくて
もともとブンガクって、モラルや社会的通念に反するものだし、
特に耽美派は人としてどうよと思うことも美しく描くものだよね。
温帯としては、世間の常識がアテクシを迫害して とか思ってるんだろうけど
美しく描くことが出来なくなったことを編集者もさすがにわかっているんだろうな。
無理矢理少女に変えてセックルさせんでも、
セックル抜いて少年のままで通せよ・・・
なんなら執筆時はセックル入れて後でそのシーンだけ抜くとかな。
秋月さんの小説でセックル抜いたら童話になったというのを思い出した。
信じられない。
少年と老人の組み合わせがインモラルだって本当に言われたの?
まるでそれじゃ、編集者が温帯の小説をちゃんと読んでるみたいじゃないの。
ありえないよ、あっはっはっは。
少年と老人でやってたらうまく書けなくて
どうしようかと思っているときに「そろそろ伊集院大介の新作を〜」
と言われたから、ネタもないし、書き途中のをそのまま伊集院物にしちゃえ
でも少年だとまずいから少女に変えよう
そしたら(温帯的に)うまく書けた
という経緯で、編集者の意見とかはなかったような
つまり老人と少年とのセックルありきの話だったんですか…
ただのエロ話とお耽美な世界とは違うと思うんだけど…
>少年と老人でやってたらうまく書けなくて
温帯でも「うまく書けなくて」と思うことがあるのか
じゃあ、「うまく書けた」作品はどれだと反問したくなる
>>131 これはとんだ伝言ゲームですね…。
しかし昨今の伊集院ものはタイトルと表紙だけで十分にげっそりするけど、
そこまで泥縄で書いているんだね。
しかし気持ち悪いな。
ヤオイしか本当に頭に無いんだな。
ストーリーテラーとしてはあまりにも限定過ぎる。
でも次が出せるほど売れてるのだから温帯は勝ち組みだね。
売上は目に見えて減ってるだろうし、貯蓄もきちんとしてそうにない。
今はまだ良くても、この先は怪しいと思う。
>>134 グインと伊集院限定だからなあ。
一番精力的に書いているヤオイはどこからも出版してもらえない……。
そういうのでも勝ち組と言えるのだろうか。
実際稼いでる金額からいえば立派に勝ち組なんだろうけど
お金の使い方がビンボ臭いので、とてもそうは見えないんだよね。
物質面はそんな感じで、精神面はもっと満たされてないみたいだし。
世間一般に言う勝ち組のゆとりみたいなのが、温帯からは感じられない。
そりゃま
温帯は自分は負け犬と思っている時が
一番勝ってた時だから。
>123
レスどうもです。
温帯はコアなミステリー・ファンやSFファンからは認められてなかったんじゃ?という意味です。
自分はそれが作品の質<量(出版点数・売り上げ)に温帯が固執するようになった原因だと思ってた。
>温帯は自分は負け犬と思っている時が 一番勝ってた時だから。
禿同。
その温帯に作家としても女としても過剰な自信を与えちゃったのがご亭主だったんでしょうね…
そろそろ伊集院もやばいんじゃ?
うちの地方、田舎ではあるが大きめの本屋何件か回ったが伊集院なかったよ。
前作までは見かけたはずなのに。
>>138 えっとミステリーに関して言えば、キャラの立ち方は初期の伊集院を見ると
分かるようにそこはうまかった。
でも謎そのものは昔から陳腐だと言われていましたよ。
だけど雰囲気で読ませる人だったからそれはそれでいいと認められていました。
そういう雰囲気の作家が多くなったので逆にわざわざ本格派として綾辻らが出てきた
わけですし。今は話題にすらのぼりません。というか自分は汚い温帯夫婦のセックス本なんて
さわりたくないです。温帯のオナニーなんて読みたくないです。
伊集院が伊集院でなくなったとき、本当にがっかりしました。ホモ路線に行ったときに
きゃあきゃあ騒いでいた馬鹿女を殺したくなりました。そういうのは二次がすべきものだろうと。
本家がするなよと。
SFFTでは逆に叩かれたようです。あちらはコアなファンが多いので〜の真似だと
はっきり言われていますよ。
それでもグインは、グイン以外からファンになったFTに詳しくない層から買い支えられ
現在も他の良質のFTとグインを比べられることのない層が続きをとりあえず見たいと買ってますから
レベルが落ちても売れるのだと思います。
グインのヒットは、FTが好きな層以外を取り込めたことにつきるのではないでしょうか?
このごろ思うこと
Deeploveとかが若い世代にヒットしているんで読んでみた。
温帯の小説より酷い。リアル鬼ごっこの山田も売れてるんだよね?
なら温帯のを面白いと思う人が多いのかもしれない。
ここに来るような人は小説が好きで好きでさらにやおいも好きな人だろうから
しょぼい小説には厳しいのかも。でも今の人は温帯のでも楽しめるのかもね
文章は同レベルでも感性が古すぎて駄目。
>>141 ああいうのを好んで読む人たちは(というのも言い方がちょっとアレだけど)、
情景描写とか感情表現とかを「余計なもの」と思うらしいから…。
文章としてのデキはともかく、そういうのをくどくど(ほんとにくどくど)と
書きたがる温帯とは相容れないと思う。
逆に映画やドラマなんかは、不必要な状況説明や信条吐露をこれでもかと入れないと
見る方が解らない、と、制作側が勝手に思っているみたい。
それでますます、受け手の理解力(?)が…という悪循環かいな。
>>141 まあアレらは、小説読むのが苦手or特別好きじゃない人たちが読むものでしょう。
面白いと思って、別の作品、また次の作品と読んでいくうちに目が肥えていく
人もいるだろうから、ああいうのもアリだと思います。
正直、温帯の作品もそういう初心者向けだったように今は考えてます。
今のラノベ枠だと思う。マンガ感覚で書かれた小説の走りだね
何でかつての温帯があそこまで自身の文章力を誇っていたのか疑問だ
プロレベルで見れば全盛期でもまだまだだったと思うけど
(もちろんいいところもあったけどね)
ラノベの先駆者の名乗りなら、まあ納得はいく……。
801の開祖を名乗ってふんぞり返られるよりは、その方がまだマシかもね
先駆者一群の中のひとりって感じなら
そんな身分で満足する訳ないのが温帯だけど
単純にいまだにこれだけ惰性読者がついているリーダビリティじゃないですかね。
ご本人も同情で「純粋読者は書き手ほど小説好きではないからわかりやすく書け」と書いていたし、
ベストセラーになるシリーズものを考えればそう間違った認識でもないでしょう。
ヤオイの膿の親
唐突なんだけど「私は選ばれた存在なのよ!」
と主張して壊れていく過程がドラマとして絵になるのは
架空の美少女だけだよなーとエヴァを見てて思った。
その後言った本人は壊れたがな。>エヴァ
それを考えると温帯も人の壊れていく過程を小説を書く事によって表現してるのかも。
と妄想してみた。
当時、ゲルニカとかの終末モノ読んでました。
今思うと、薄い現実逃避願望。
レダだけ処分できない…今読むと欠点も分かるし、後書きの自画自賛もうざったいのに
>152
膨大な 資 料 を日々残してるよ。
精神分析の…
画伯が劣化したあたりでグインからは離れた。
ヴァレは私の思いでのなかにきれいなままで保存されてますw
過去の短編はいいんだけど…
長編とシリーズものはことごとく沈没したね。
レダを処分できないと言うのなら一生手元に残すつもりなんだろ?
後書きを切り取れば解決。
絃の聖域は残しそうな自分。あれは痛くて当然(キャラが中二病全開の
少年達)だからと思っても、読み返すのは怖い。
温帯の本だけを詰めた「開かずの本棚」持ってる人もいそう。
ダ・ヴィンチでどっかの俳優がグインを絶賛しとった・・・
…その俳優はちゃんとグインを読んでいるのだろうか?だって今のグインって、本スレによると、
>セリフ適当ですが、
>グイン「オレとヴァルーサの子をどこへやった」
>敵「ヴァルーサなんて女は知らない」
>グ「正体をあらわしたな、なぜヴァルーサが女とわかる!」
こんなのらしいよ…
>>159 ごめん、ここ数日で一番ワロタ
男同士で妊娠シュサーンの厨テンプレまであと半呼吸もないな
>159
グインらしさがいやましてますな。
編集は何やってんだー!
…温帯、マジで男妊娠出産ネタに行きそうで怖い。
ほう、ついにグインが漫才を……
男が妊娠出産というとスター・レッドの衝撃を思い出す。
あれは厨テンプレではないがなーw
なんか気分が沈んでいたけど、元気が出ました
>>163 あんな「3回以上読み返してようやく厨テンプレ”男出産ネタ”だったと気付く」
という展開をやってくれるなら文句言わん。むしろ温帯を神と崇める。
ついにグインが孕むのか!
自分>103だが
教えてもらったので自分なりにいろいろぐぐってみた
↓
113巻の感想ブログで『卑猥な事をずっと言っている淫魔ユリウス』の記述を発見
↓
でも39巻のあらすじには『マリウスは最愛の妻オクタヴィアを』とあるのを発見
↓
15年で何がどうなったのか理解できず涙目 ←今ここ
>>168 ユリウスとマリウスは違う人物だよ?
でも39巻のあらすじからすると、現在が涙目になるのは結局同様。
茉莉臼が「卑猥な事をずっと言っている淫魔」でも、もう完全に納得出来る自分がいる。
あながち間違いでもないところが怖いね・・・
>>169 普通に幸せそうな夫と妻を書いてた時期もあったのに
なんで男が『淫魔』になるのかと…
で、百合臼淫魔説は誰も否定しないのかw
>>172 いや、ユリウスってのはグラチウスの飼ってる古代生物で
種族そのものが淫魔なので、別にツッコミどころじゃないから。
ぬこが「可愛げのあるやつ」とか言ってるのは総ツッコミどころだけど
>>172 ユリウスは最初から淫魔っていう人間じゃない妖怪って設定(温帯的後出し)。
最初は酷薄そうな美貌の青年だったけど、その後温帯の趣味で「インキン」とか
口走るアホに成り下がった。
>>173 ほんとだ…「淫魔ユリウス」…
温帯がエロ化させたキャラかと。
じゃあ卑猥なことをずっと言ってるのがデフォか
>>174 インキン!?(また涙目
>>174 口走るだけじゃなくて、じいさま(グラチー)からうつされた
って股間をポリポリ掻いてたよーな
もうやめて!ID:PRVzrKrU0のHPは0よ!
具印サーガ、登場人物の髪や眼の色の描写が行き当たりばったりで、なんじゃこりゃだった
その後小説同情で、作者はキャラのことは隅から隅まで把握していなければ
とか言ってたのを見て、あ〜そういう方なのね〜と思ったもんだ
>>178 シルなんか名前まで変わってて、指摘されたら温帯いつものごとく逆ギレしてた
>>177 こんな感じでしょうか。
ハ_ハ _
∩゜∀゜)ノ インキンwwwwww
) lヽ,,lヽ
(_ノ_ ( ) もうやめて
と、 ゙i
>>178 ルックスさえ、温帯の気分や都合によって
美形になったり、ブスになったり…
マリウスって、何故浮気してた設定にされてるんですか?
あんだけ奥さんのこと愛してたのに。
>>183 温帯が痛い801厨に帰ってしまい
「真実の愛とは、お前の味なホヒィィィのみ!
女キャラ憎い、男女カプ萌えねーしどーでもいい!」
になってしまったから…
今のマリウスは奥さんそっちのけで野郎相手に
「あぁん…」って逝ってるそうです
自分は、何だかんだ言ってもナリ脂肪までつきあったんで
もう大概のことでは凹むこともないと思ってたんだが…
ナリがいなくなってからの方が、ますます全員白痴化してる…?
グインがまだらボケしてるってよ。
ホヒィまでしか読んでないけど。
グイン、シルヴィアのこと全く思い出せないっぽい?
シルとのあれは、真実の愛ではなかったのだ!ってやるのかな。ハァ…
いわれもなくシルが非道い目にあうのって
兄弟(姉妹)の下の方というのの他に
グインの最初の妻、呆れ臼の正妻の娘だからという気がしてきた
>>188 シル=兄弟(姉妹)の下の方=近親ソカーンの受け(ネコ)側
ぐいその最初の妻=アキレウス
アキレウスの正妻 と誰かと の娘=シル
かと思って思わずモニターから後ずさりした
>>188 あれはなんとなく、表現したいことはわかる希ガス
自分がまともな人間だってことに疑いを持たない
陽のあたるとこしか歩いたことない人間(=ハゾスとか)の
おぞましさを炙り出したいんじゃないかと
まあそのためなら、、兄弟の下の方が
自動的にダメ人間設定になるのが温帯たる所以だな
宿屋に泊まってHP回復したので
「凶星」ポチッてみた
でもグイソまだらぼけ情報に再び涙目
ポチるくらいなら漏れのをくれてやったのに〜w
読んだ日には涙目どころか涙の海で溺れる羽目になるぞ。
「凶☆」、ヤフで買ってはみたものの、
怖くてまだひらいたことのないオレがいる。
もしかして開かないまま、再出品かもしれない。
>>193 YOU開いちゃいなYO
この黒フードの男前だれよ( ゚Д゚)っていうヴァレが
ナリを犯すに当たって「これでも、私も勉強したんですよ」(うる覚え)
とか言っちゃう世界があなたを待ってるYO!
何度も言うが、「勉 強」 す な !
兄弟の下のほうが昔は同情すべき話になってたはずだ。
おわそんの主人公が弟だったし、まかすこなんか弟のほうがヒーローだったし
レムスは王になったし、オロも弟側だったし
また汁マリはできない弟妹としての比較でもあったはず。
外伝の、マリが出奔する課程の話なんか好きだった。(兄目線ではあったけど)
キャラの全アテクシ化が何もかも無しにした。
何でそうなったのかな…
最近はまってる役者が某雑誌のおすすめ本コーナーにグインをあげて大絶賛しててon_
>197
158と同じ雑誌かな?ちなみに、どれくらい絶賛してた?
199 :
197:2007/07/12(木) 14:37:40 ID:Die/09hfO
そう、その雑誌です。
「もしかしたらこの記事が先生の目に届く可能性があるわけですよね。お体に気をつけてずっと書き続けてください!」
と始まって「惑うし」との出会い、紅蓮の島で泣いた話、初心者には長さがネックだがその長さが魅力だと。
「結末は知りたいけど永遠に終わって欲しくない」
「先生が不老長寿であってほしい」
この俳優、筋金入りのヲタなので、何をすすめてくるのか興味あったんだけど、雑誌読んで椅子から落ちるかと思ったよ。
…あれ、でも、最近の展開については具体的には何も触れてないなあ…
ナリヴァレとかの変化はまだ耐えられる。外的要因が色々あったしね。
呆れ薄とユリアの恋がすっかりボケ白鳥とのおまえの味プレイに
塗りつぶされてしまったのが一番イヤだ。ここ801板なのに。
二人の署名がからみあった書を、涙を隠して懐にしまったイリスも
返してくれ!
ニフのマンセー部屋で余計なこと言った信者の両親を、
タイムマシン使って別れさせたい。
>>200 昔、栗本薫だったころの温帯は、801萌えで書く同人と本編とをきちんと別けていて
本編の男女恋愛要素あぼーんしてまで801描かない主義だったし
ナリ公に対してさえ「ナリは女好きだから(801は)期待しないで〜」発言してたはず。
それが変わってしまったのだから、ニフのマンセー部屋の信者さんの発言はきっかけに
すぎないよ。
一番の原因は温帯が
「男×男マンセー、アテクシ以外の女は自キャラといえども憎い〜妬ましい〜
だからみんなアフォにして、過去の設定まで無かったことにして貶めたる〜」
になってしまったことだと思うし、
信者発言が無かったとしても、結果は同じようなものだったかと。
大河長編(だった)から、登場人物に変化もあるだろうし、嫌な面を見せるのもいい。
汁が売国妃呼ばわりされるのは初期から分かっていたし、マリ臼とタヴィアの破局も
ありかもしれない。でもその描写や展開に、ロマンも緻密さもない…
「ユリアを愛してたけど、ロベルトを大切に思うほどではなかった」
「ユリアには、ロベルトの持つ神に愛されし者の聖性など薬にしたくもなかった。
だからロベルトと違って神に守られることなく死んだのだろう」
こういうことを呆れ臼自身の口から言わせたのは、ひどいと思う
その「神」って温帯だよね…orz
たとえオルフェウスの窓ごっこだったとしても、
ケイロニア編のイリス話からマライア皇后の裁判までのグインは
今でもグインの中で一番好きだー! 読み返しても大丈夫なくらいだー!
>>202 キャラが変わってくにしろ、その変化を読者が納得行くように描いてくならまだしも
愛妻家であり、「身を売ったとしても卑しくはならないだろう」とグインに評された男が
さしたる説明も無く浮気三昧のあげく、一度でいいから乳もませろとセクハラじゃあね…
>>203 自分のキャラに801萌えして、そういう裏設定入れたくなっただけなら
本編の女キャラを貶める形にしてまで男女カプ否定の後つけ設定なんか出す必要無いのに
>>204 >読み返しても大丈夫なくらいだー!
何気にひどいこといってるなw
何故ロベルトの相手が呆れ臼である必要があったんだろう?
他の貴族相手だったら白鳥もそれなりに萌え設定キャラだったかも知れないのに
あの獅子心皇帝があんな変態爺に改悪されたのが耐えられないお
呆れ臼だけに留まらず具印キャラ全てそうだが
ここまで801板でウホッ設定が疎まれる作家もある意味すごい
>>207 揚げ物好きでもラードの塊は食えない人が多いのと同じじゃなかろうか。
>一度でいいから乳もませろ
………………………は?????
>>207 そういやロベルトに懸想してた、幼なじみの「何とか候○○」がいたよね。
領地がさっむい辺境で、サイロンから遠いとかいう理由で
本編にも出たことがないという香具師。
サルデス…じゃなくて…もう忘れたな…
あの人の弟がトンデモレベルのDQNだったんだっけ。
その何とか候は、呆れ薄がロベにご執心なのを知ってるから
手をつけられないとか何とか、言ってたような気がする。
(確か、ロベを手に入れられない代わりにロベの妹を娶ったとか)
しかしよく考えてみれば、ローデスサーガ1って南から来た誰かさんが
ロベルトの下僕になるまでの話だったはずだよね…
そのキャラよりも呆れ薄×ロベルトがメインになっちゃったのか。
白鳥になる前のロベルトは好きだったよ。
目が見えないから具印の頭を触らせてもらうんだよね。
血まみれゴーカンを軽やかに乗り越えるナリとロベの強靭さに
これが「受」という生き物かと感心した
>>211 私の中であのロベルトは老人だった。
実際の描写は覚えてないけど、爺くさかったんだ。
なのであいつが受けというのが、未だに飲み込めない。
>「ユリアには、ロベルトの持つ神に愛されし者の聖性など薬にしたくもなかった。
だからロベルトと違って神に守られることなく死んだのだろう」
これはひどすぎ!
もう温帯にうんざりすることはあってもビックリすることはないと思ってたけど、
マジで驚いた。
自分の愛人ひとり守れない権力者がどの口で言うか!どの口でーーー!!!
>「ユリアには、ロベルトの持つ神に愛されし者の聖性など薬にしたくもなかった。
この文章の意味がわからない。古い言い回しなんだろうか。
>薬にしたくもなかった
の意味が想像もつかない。前後の文を読めばわかるのかな。
>>214 正確にはこうです。
「(略)お前(注・ロベルト)のいのちの贄にケイロニアをさしだせと迫られたら、ためらうことなくわしはケイロニアを捨てるだろう。
―そのようなことは、ユリアにさえ思ったことはなかった…ユリアをこの上なく愛し、いつくしんでいたが、これほどに―
大切に思ってみたことはなかった。ユリアは…いとしい、いじらしい、内気なやさしいむすめではあったが―
お前のその―神に愛されし者の聖性などは薬にしたくもなかった。…ユリアはふつうのやさしいむすめだった…
だからたぶん、あのような悲運にあったときも、神に守られることなく、はかなく…わしの手をすりぬけて悲運にあってしまったのだろう」
>>212 自分も本伝でロベルトが最初に出てきた時、老境の人かと思っていた
思慮深く慎み深くありとあらゆる人生を見てきた往年の名将かと
呆れ臼より年かさで、皇帝の古くからの臣であり友人でもある穏やかな老人を想像してたよ
てか温帯も最初はそのつもりで書いたんじゃないのか…な…?
>>214 >「薬にしたくもない」は、
>「(薬はごくわずかな量で効果がある貴重なものだが、そんな少量すら無いということから)ほとんど見つからないほど少ない。
>ほんの少しも見つからない」の意
今ではあまり使わんかもしれんが、普通に他の人の小説とかにも出てくる言い回しですよ。
文の内容自体は最低最悪極まりないけど、言葉の意味自体は姐さんの勉強不足でさぁ
>>214 まともな文法ならばそこは「薬にしたくともなかった」。
聖性が、(薬とするほどの微量すらも)存在しなかった。
毒をほんの少量用いるのが薬だから。
(関係ないようであるようでないけどウンコーの匂いを限界まで薄めると芳香になるという)
まあつまり、文法以前に「聖性」と「毒」を並列するのがそもそもおかしい。
この言い回しはむしろ一見マイナスなものが持つ魅力に使う方が正しい。
例:
ユリアには、ユリウスの持つ毒の花の如き魅力など薬にしたくとも備わってはいなかった。
言葉の意味はともかく
>>215のの文脈でその言葉を使う温帯の文章センスってやはり少し変じゃないか?
>>215 むしろ最初の一文に目を疑った
>「(略)お前(注・ロベルト)のいのちの贄にケイロニアをさしだせと迫られたら、ためらうことなくわしはケイロニアを捨てるだろう。
こんなことほざいてるバカ殿が娘の素行をどうのこうの言ってるのか・・・
呆れてものも言えない
仮に愛人(笑)へのリップサービスだとしても、明君と名高い皇帝がこんなこと言っちゃ駄目だろう
ああ〜ありがとう、そういう意味だったのですね!
ユリアという女性が亡くなっているらしいことから、「治療をケチったのかな?」
とヘンテコな解釈をしていました。自分の読解力を揉み絞ってきます!
>>218 いや、gooの辞書でもyhoo辞書でも
「薬にしたくもない」で載ってるし、
yahooでの用例は「いたわりの心など―・い」だから
普通にネガティブな意味でも使えると思う。
グーグル先生でも「したくとも」は13000件
「したくも」は137000件で
「したくとも」は誤用だと思うよ
使い方自体は、センス以前に文の内容が最低すぎてなんとも言えない
>>220 >仮に愛人(笑)へのリップサービスだとしても
いや、これ、眠り薬を盛って眠らせた相手に話しかけてるんです(独り言)
あと、この時点ではまだ愛人じゃありません。屁以下は自分の片思いじゃないかと悶々としている
以前の恋人と比較する、しかも本人に言っちゃうって普通にダメ男の言動、
しかも不幸な亡くなり方をした相手に、それは無い。
ここまでは人間としてダメ。
国も捨てちゃう発言で皇帝としてもダメ。
これは私の知ってるアキレウス帝じゃないな。
こんなダメ男が攻めのヤオイが真実の愛とか言われても。
>>216 私も老人だと思ってたけど、白鳥化に驚いてケイロニア編を読み返したら
「目が不自由なので皇女の婿候補になれない」
みたいな記述があった。
元から若い設定だったんだと思う。
老成した学者のような青年〜中年でいい脇役だったのに
なんでか儚げな姫に…
>>223 補足ありがとう
独り言ってことは本気なのか・・・うわあ
「国よりもお前の方が大切だ」ってベタだが萌えるシチュエーションのはずなのに
どうして呆れ薄のこの台詞には嫌悪感しか覚えないんだろう
>>225 なるほど。にしても青年でも中年でもいいよな…男臣でさえ無ければ
呆れ×白鳥本の後書きだったかで
「パティオで炉部様のファンだと言う読者達と話しているうち構想が広がってできた作品」
と書いていたような記憶があったんで、温帯は渋いちょい役のつもりだったのが
信者の萌え語り(盲目設定萌え)聞いてその気になっちゃったのか?とオモタ
>210
ベルデランド侯ユリアスだ(昨日本棚から偶然発掘したw)
この人は愛人の子で長男、弟は正妻の子で次男(でDQN)。
オクタヴィアとシルヴィアと映し鏡みたいな設定だから、
上手く本編に使えそうなキャラだよな……温帯が正常ならなー……
しかし今読み直すと白鳥は聖性とかそんなんじゃなくて、池沼の一歩手前だな。
まさに白痴ょう
へこむわー
温帯のヤオイ
南男は怖いもの見たさで読んだけど……後から激しく後悔したな。
たしか兄に弟がせまってて、そのおぞましさから逃げるように兄は白鳥に傾倒してた。
愛しの兄に避けられたのが悔しくて憎くて、弟は白鳥に場美化を突き刺してて…
こいつ単なる嫉妬に狂ったメスだなぁと遠い目。
兄の血筋と同郷の大男が弟の部下だったんだけどさー、南の男や白鳥の前で
部下の大砲であっはんうっふんオニーサマアキモチイイーって弟がオナーニしてたのはドン引きしたよ。
弟もDQNだが、兄もDQN。
またそんな奴らを主といただく部下たちも、雪原で主の噂話で盛り上がり、
「ええ〜?聞きたいの? じゃあね、ここだけの話なんだけど〜」と大声で話すDQN軍団。
>>231 話自体は温帯ヤオイによくありそうなパターンだけど、
表現が道場の選外クラスの駄目っぷりだったな。
リアリティのかけらもない。
南からきた男は、例によって女性キャラが不憫だったな
ロベルトの双子の妹。愛するベルデランド侯と結婚したものの、夫は自分の兄に夢中
自分を放置して兄の城に入り浸る夫。その隙に義弟に襲われ、義弟の子を妊娠、果ては川に落ちて若死に…
あと、ベルデランド侯がサイロンに伺候しない真の理由ってのが明かされてたんだけど、それが、
呆れ臼といとしのロベルトがいちゃいちゃしてるとこを見るのが辛いから、ってのにガックリきた
呆れ薄の
>ユリアは…いとしい、いじらしい、内気なやさしいむすめではあったが―
>お前のその―神に愛されし者の聖性などは薬にしたくもなかった。
>…ユリアはふつうのやさしいむすめだった…
これってさ、神に愛される者の聖性なんて戯言はどうでもいいとしても、
ケイロニア編ラスト・感動の父娘対面シーンの
「お前の母はサリアの娘だった、あれは女の中の女だった」(意訳)
というセリフの完全否定じゃね?
あの時「私も母のように生き、母のように死にたいのです」と言った
オクタヴィアが哀れ杉だ。まあ彼女自身も劣化させられてるけど。
あと、クラクラしたのはココ↓
>…ユリアはふつうのやさしいむすめだった…
なんで漢字にしないのかと小一時間…
私も、ロベルトは南男が出る前は
そこそこ歳を食った人だろうなと思ってた。
ハゾス、ディモスよりちょっと上かなっていう感じ。
ぬこの頭をなでるシーンでも(それが初登場だと思うけど)
「哲学者のような」という描写はあっても、
「若い・美形・青年」という描写はなかった気がするし…
ユリアは……フ、通の優しい娘だった。
無理だな。
てっきりろベルトに
「それにしてもあなたはユリアによく似ている」
とか口説いたものと…一服盛ったんですかそうですか犯罪じゃねーか!!!
ロベルトは灰色のローデス候と書かれていたから
てっきり短髪で壮年、哲学者の風貌をした渋い美中年だと思ってたよ。
白鳥ではなくてふくろうなイメージだったなあ。
白鳥がユリアそっくりだという後付設定のせいで、母親に生き写しのはずのオクダヴィアが
段々父親そっくり(BYシルヴィア)を強調されてたな…
南男でも弟キャラ最低人間扱いか。
劣化と趣味剥き出しの内容でなければ、読者の殆どが中年以降と思っていた
ローデス候は実は若いんだよーっていうのは結構なサプライズなのに
本編50巻くらいでケリをつけて欲しかったな。その上で後伝なり外伝なり、好きにしてくれれば
>>233 アムといい、そこまでくると空恐ろしくなってくるなあ。
この先、フロリーやリンダもどうなる事やら。
もっと女キャラを大事にしてやれよ。
今日も温帯のことで熱いな。
シルヴィアがグレるのも無理ないっつーか、
むしろ当たり前なような気がしてまいりました。カワイソス。
>>226 >「国よりもお前の方が大切だ」ってベタだが萌えるシチュエーションのはずなのに
どうして呆れ薄のこの台詞には嫌悪感しか覚えないんだろう
「国は大切だがお前はもっと大切だ」を言葉を使わずに伝えたら名設定
「国なんかどーでもいいお前の方が大切だ」って言葉だけで言っちゃったら厨設定 だと思う。
>>244 そんな大事な人でも、国のためなら涙を隠して斬り捨てるような名君
だと思ってたんだが、とんだ勘違いだったようだ>呆れ臼
でも確かに尻穴になんか突っ込まれたまま
血まみれでズルズル這い回るような頑丈さはないから
白痴鳥と違って普通の娘かもしれんな、ユリア。
普通が一番だな。
凶☆読んだ…
ナリヌもヴァレもカイもDQN
+ 。。
。 。 +
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚´дフ。
ノ( /
/ >
ケコーンして普通にしやわせになってるのってトーラスのおっちゃんたちくらいか?
選ばれし者には普通のしやわせは似つかわしくないのよ!っつー信念でもあるのかね・・・
マライアもあそこで呆れ臼殺しとけばよかったのに
そりゃ殺したくもなるわ
>>248 せっかくがんばったんだから、何かレポしてください。
萎えどころとか、笑いどころとか、怒りどころとか、萌えどころなど。
シルヴィアの気持ちも分かるよな。そりゃ売り飛ばしたくなるわこんな国。
問題はこんな国買おうと思うところがあるのかってとこだが。
>選ばれし者には普通のしやわせは似つかわしくないのよ!
わたしは〜バラの〜さだめにうまれた〜♪てやつじゃないでしょうか
別に華やかでも激しくもないけど
アテクシは〜バカの〜さだめにうまれた〜♪
醜さに〜卑しく胃`とうまれた〜
買いたい国自体中原にあるのかが疑問。
まだアルゴスとか草原あたりは(温帯の筆がそんなにはいってないから)ギリギリセーフか?
>>207 なんでも、白痴鳥同人のあとがきか、それともあぐらのどっかかで、
「一番801から遠いと思われる人物とくっつけちゃいました。
みんな予想もできなかったでしょ、ミャハ☆ミ」
とか書いてたらしい。
ただ単に、意外性だけを追求した結果っぽい<皇帝が相手役
>>257 たしかに予想もつかない最悪なチョイスだった……。
殴りたいくらい。
>>257 意外性の方向を完全にはき違えてるな。
どんな腐れた脳にも「聖域」ってのがあってだな…orz
>>251 マライア皇后かわいそすぎる
呆れ臼と白痴鳥の同人では、ハゾスに陰口たたかれ、
呆れ臼にも、マライアは嫉妬すると「世にも醜い形相になる」とか形容されてた
しかも宮廷中のみんなが呆れ臼と白痴鳥の仲を祝福してる、みたいな雰囲気らしいんだよ。居たたまれないよ
>>260 そんな宮廷では、ダリウスが凄くまともに見えたに違いない。
不倫に走った理由がよくわかる。
ハゾス最悪杉。もちろん他のキャラ同様、最初はいい奴だったのにな。
厨801に出てくるメアリ・スー女みたいだ。
攻の幼なじみでバリキャリで同性愛にも理解があって、
受以外に心を許さない攻の、異性ながら唯一の親友、みたいなキャラに
すっかり成り下がってしまって……。
>>262 それだけならまだしも他の女を貶める言動を平気で取るからなあ…
うんざりするほど見かける801メアリ・スー女でもそこまでの最悪なタマはなかなか無いわ。
皇帝みたいな絶対権力者の寵が一人に集中
しかもその相手が選帝侯って、諸侯の間のパワーバランスを崩すだろ普通
宮廷中が祝福って政治感覚のかけらもないな
それとも何か、呆レウスは名君で白鳥は聖人だから
政治に私情はまじえません!とでも思ってるのか
皇帝家の血筋を絶やしたいんじゃね?
計ロニ亜だけではなく中原全部の王皇公国の血筋を絶やすつもりだな
女性は死に絶えるか白痴化、男性は総フォモ化
そして薫君がどこかの島の洞窟でフォモで滅びた太古の世界の壁画をハケーン(だっけ?)と
>意外性の方向を完全にはき違えてるな
そういや昔道場だかで言ってたな
「常に読者の裏をかく。たまに直球ストレート」
暴投っていうか死球?
むしろ読者にとってはデッドボール
しかもバッターボックスに立ってない時に後ろからかまされる。
むしろ審判に投げつける。
野球ですらない
審判が昼行灯。<もはや野球ですらない
じゃあ、これから昼行灯のことをボブ(※)と呼ぼう。
※WBCにて、アメリカ贔屓のあまり誤審したお間抜け審判
>>266 それをキタイかどっかの国が計略として送り込んだ上での
総フォモ化だったらまだ温帯を見直すのに
まあ、普通そんな計画ぶち上げるだけでアフォ扱いされるけどな
なんか…どっかのバカニュースで見たような。
敵兵を総フォモにして無力化する作戦…とか…
276 :
風と木の名無しさん:2007/07/15(日) 01:42:11 ID:G+nZGG0b0
>>275 逆に古代スパルタみたいに最強になる可能性もあるからね。
チラ裏だけど敵地にエロ本ばらまいて無力化しようとした作戦もあるけど。
>敵地にエロ本ばらまいて無力化しようとした作戦
それグインザーガの中でやったんですか!!?けっこうおもしろいかも…
276が言ってるのはリアル戦闘の話じゃないのか?
グインでやったのは、高貴ではかなげで弱りきった身の三十路オカマが
顔出して馬車で爆走すれば、敵は攻撃できない!って、この世の誰も考えないしやらない作戦だよ。
モンティ・パイソンだってそんなバカなことやんなかった
まだジョーク爆弾の方がリアリティが
…ないか
結局あのチラシまきまき大作戦は何だったんだろう
1984年の野阿梓へのインタビューでインタビュアーの山形浩生が
「花狩人」の温帯の解説文を「解説で買うのをためらった」「あんな解説」
と言ってるがどんな解説だったんだろう
>>283 ああ、あれね。要約すると
「解説を頼まれて初めて読んだ。難しくてなに言ってるかわからなかった。
でも言葉選びのセンスは好きだし、読んでいると少女漫画を思い出すので良い」
というのをなんちゃって文体交じりで書いてた。
つうか、解説はともかく花狩人は名作なので読んでみたほうがいいYO!
>>283 解説の依頼受けるまで野阿梓の作品は読んだことがなかった。だってとっつきにくいし。
でも少女マンガに変換して読めば結構解りやすかったし少し好きになれた。
これから難解で独善的な方向に行かなければSF界の耽美派になれるかも。
意訳するとこんな事を書いてありました<温帯の「花狩人」解説
悪名高いキングの解説よりはよほどマシだと思うが
少々悪ノリした上から目線文体なので、腹の立つ人もいるかも
蛇足だけどこの後の野阿作品「武装音楽祭」解説で川又千秋が
「野阿を少女マンガだ、と評する皮相的な意見に僕は反対しない」と言っているのだが
温帯がそれに対してSFマガジン誌上で
「皮相的ではなく誉め言葉だ、川又氏は少女マンガを馬鹿にしている」等と怒り
川又氏と論戦(と言う程のものでもないけど)になった
当時栗本信者だったが、温帯の反論はずいぶん的はずれだなと思った
>>286 いえ、そちらの方が多分正確だし、面白い蛇足をどうも。
つうか、温帯って若いころから自分が馬鹿にされたときの反応が同じなんだね。
PAN子さん事件の時の
グインのキャラをホモ化させるな→「同性愛者を差別するな」「私はマイノリティの味方だ」
とまったく同じじゃない。
少女漫画を馬鹿にしたんじゃなくて、温帯を馬鹿にしたの。
同性愛者を否定したんじゃなくて温帯の作品を否定したの。
言われてないでもわかってるはずなのに、まったくもう
あの解説な……
当時儲みたいなものだったから気にしなかったけど
この人のセンスは古いなあとは思った。
たとえで引き合いに出されてるマンガ家とか。
自己肯定と他人否定だけで生きてきた人は
変化がないからセンスが古くなっていくばかりだよ。
>>287 ごめん、横から野暮だけど
他人のレスに対して「(面白い)蛇足をどうも」という書き方は
ちょっと違うような…
「補足」とか「付け加え」なら意味も通るけど、
蛇足って基本的に「余計なこと」って意味じゃまいか?
※蛇足《昔、中国の楚(そ)の国で、蛇の絵をはやく描く競争をした時、
最初に描き上げた者がつい足まで描いてしまったために負けたという
「戦国策」斉策上の故事から》付け加える必要のないもの。無用の長物。
連投ごめん
>>285さんが「蛇足だけど」と一言断ってるから
>>287さんがそう受けたんだとしたら、私こそ蛇足レスだったorz
ゴメン
>>284 >>285 d!!
毎度のことだがこのスレの方々の博覧強記ぶりに圧倒される
何を聞いても答えが返ってくるw
野阿梓は緑色をハードカバーで、それ以外は雑誌でいくつか読んだはず…
花狩人は読んでなかったような希ガス
2000年11月のまよてんの書評で野阿はこう結んでる
「魂の孤独とその叫び――といった安手な表現しか思いつかないのが
残念だが、これは、まさしく、そういうものを描いた作品なのであり、
さらに云えば、描かれた今西良とは、その当時、これを書いた栗本薫
その人でもあったはずなのである。」
>はずなのである
の部分に「こんなはずじゃなかったのに感」を感じるのは
穿ちすぎだろうか
『花狩人』って、『狐と踊れ』を蹴散らして第一席とった作品でしょう。
それを読んでないって公言する神経が信じられん。
293 :
285:2007/07/15(日) 13:32:31 ID:W3K/atxL0
>>290 そうそう、私が自分で書いたんだよ、ごめん
蛇足ついでにw
改めて温帯の解説読み返しているんだが
野阿氏のお父上である石沢英太郎氏と親しいとか
神林長平や大原まり子なら私は一発でわかるとか
SFマガジン編集長の亭主が新井素子の事を「気のふれた栗本薫」だと言ったとか
自分の事ばかり書いてるのはこの頃からだな
>292を読んで
え、そうなの?無知蒙昧無神経を絶賛配信中?と
昔の読書ノートを調べたけどやっぱり読んでなかったorz
どうやら83〜84年の自分はサンリオSF祭りだったようだ
そんな中、「三人の放浪者」の文字に遠い目(ry
しつこくなってしまうが
>>285が「蛇足」と自ら書いたのは謙遜の意味が含まれるので、
それをそのまま引き取って
>>287が「蛇足」というのはいただけない。
「おもしろい後日談」などと言い換えるのが大人では?
>>295 うんほんとにしつこいね。
もういいよ。
大人なら本人同士が納得し合ったことにまで
いちいち口挟むのはみっともないって理解しなよ。
大人なら。
>287さんは、>「おもしろい」蛇足、って書いてるんだし、
言葉のやりとりの中で、>285さんが蛇足、と謙遜して書いた事柄にたいして、
「285さんは蛇足だとおっしゃるが私にとっては面白い話でした」
って意味を読み取るのはそんなに大変なことですか?
292だけど。
温帯が「読んでない」って言ったことに唖然としただけ何ですが。
何かまずかったですか?
>>299 >>292はどう読んでも「温帯=評論家を自称する人間が第一席作品について
>解説の依頼受けるまで野阿梓の作品は読んだことがなかった。
とその本の解説で堂々と書いてのけるとは恥知らずにも程がある」だと解釈できるがどうか。
しかも、温帯はその復活ハヤカワSFコンテストの下読みしていて、
『狐と踊れ』にAつけたことを自慢している。
それなのに『花狩人』読んでないっていったいどういうこと?
自分も野阿梓のファンなので、あの温帯の解説にはむかついたなー
伝説のグリーンマイルにくらべればかわいいもんだけど
>>302 一応「花狩人」の解説の中で、「深い意味があって避けていたわけではなく、
たまたま他の下読み委員に野阿氏の原稿が回った」と言い訳してあるよ
ただその後に「はっきりいって、あまりとっつきやすい、というタイプのご文章では
ありませんでしょ。それもあって、つい」等と書いてしまう所がさすが温帯
グリーンマイルは……自分が元栗本儲だと知ってる人が
あれを読んだ可能性を思うと、何度でも死ねるほど恥ずかしい。
温帯ほど「みっともない」という言葉が相応しい人もそういないな。
>>285>>287とか、なんとしても「自分は正しい、間違ってない」
方向に持っていきたくて足掻く姿が、なんかもう
>>304 それ、「読む義務が発生する下読み以外の小説は、どれだけ評判が高くても
読もうという気にさえなりません」って暴露してんのと同様だから
前段の言い訳の方が、むしろ小説家や評論家としては致命的な恥なんじゃw
そうだよね、これ「中島梓」として書いてるんだよ。評論家の。
自分も手元にあるので確認してみたけど、1984年に書いてる。
もうこのころから、温帯の片鱗が見え隠れしてるよ。
>>288 発行当時のチョイスとして、そんなに古いセンスだっけか?
久し振りに花狩人引っ張り出してみた。まあ、このセンス↓は如何なものかとは思う。
>中島梓です。解説であります。解説ゾロ、なんちって。
>>310 まるで「花狩人」を購入し、解説を読む人間なら
栗本薫(いや中島梓か)を知っていて当然だといわんばかりの
内輪受け狙いまるだしな書き出しだな…
そういうノリは自著だけにしとく分別ってのはないのか
>>307 小説家としてはまあいいかもしれんが、評論家としては恥ずかしいな
>中島梓です。解説であります。解説ゾロ、なんちって。
これ本当に冒頭に書いてあるの?
人の本の解説なのに信じられん。
………当時から現役読者だった人たちは
懐かしい80〜90年代には自分もまだ(多分)思い込みの激しい年頃で、
好き作家に盲信気味だったことを忘れてないかー?
温帯の片鱗つーより、栗本薫・中島梓の解説はいつも基本あんな感じだったよ。
当時それと気づかなかったのは
「素晴らしい栗本先生の書くものは全て素晴らしい!」という
十代少女の思い込みゆえだったのでは…?
自分はそれほど情熱ファン体質でなかったせいか、栗本/中島の「解説」の類は総じてナナメに読んでたな。
野阿の解説も「栗本薫らしいなー相変わらずだなー」と思った記憶がある。
イケ/ナミ/ショウ/タロウの本の解説が大御所作家みたいな書きっぷりだったのにはさすがに唖然としたが。
いや、グインやまかすこの読者ではあったけれど
温帯その人の儲にはなりきれなかった…ってひとも多かったよ
後書きや解説その他の放言に「これさえなきゃなー」と微苦笑してり
何にせよ昔からおおっぴらに好きだとはいえない(いいにくい)作家ではあったな…
>SFマガジン編集長の亭主が新井素子の事を「気のふれた栗本薫」だと言ったとか
…色んな意味でウヘァ
毎度毎度思うんだが
こんなとこで「愚かなあなた方と違って最初から温帯のおかしさを見抜いていたアテクシ」
を披露して何が満たされるんだろうなー。
んだんだ。
あと、「温帯ならやりかねない」ってのと、実際にやらかしたところを見るのとでは
受ける感慨も違うし。
グリーンマイルの解説なんか、この目で見なければ信じられないレベルだ。
温帯もたいがい斜め上だよなー。
確かに「栗本薫の読者」は普通読者と信者の温度差が結構あったなあ。
まあ信者でなかった側も結局は現役厨工だったわけで(温帯儲にガイエ儲、流行りの同人ジャンルに
熱中している奴、etcetc...色々いた…)
今顔をあわせればお互い「伏せときたい過去」を共有する仲って奴で
微苦笑気味に寒い過去をネタに呑んだりするわけだがw
そして一部、年齢と関係なく信者体質の人もいて、今は自ら声高にトマトを名乗り
会う度に温帯最新情報を提供してくれている…(自分も人のことは言えないが、
ちょっと声のボリュームは落として欲しい…)
小学生の頃から岩波文化圏の洗礼を受けつづけていたから
あたかも父親のスト破りの自慢にならない自慢を聞くかのような感覚で読んでいたな…。
儲だった人のほうが反動すごいんじゃ。
十代現役儲の頃は、大人の作家の人が書いてるんだから
解説のくどいほどのアテクシ自慢もあとがきの楽屋落ちも
照れ半分のネタでやってるもんだとばかり思ってたな。
二十歳過ぎたぐらいから温帯関係の本は自然に読まなくなって、
それから数年振りに読み返した時、言葉にし難い妙な感じがした。
でも、それは単に自分が色々な本を読んで好みが変わったせいだと思ってたよ。
何の気なしにあぐらを見に行くまではね…
教えてちゃんでごめんなさい。
最近ここの存在を知ったのですが、温帯のグリーンマイルの解説って
そんなにひどいの?
私はトワイライトサーガとお役者捕り物帳が好きだった。天狼星のあたりから
自然に読まなくなって、温帯は懐かしい青春の一ページだったんだけど。
そんなに劣化がひどいのか。怖いもの見たさで新刊読んでみようかな。
>>322 自分も現物を読む機会がなかったのでまた聞きだが
解説なのに「グリーンマイルは読んでない。ところでアテクシのグイソは〜以下自慢」
という感じではなかったかと。
>322
ひどいっつーか…
他人の作品の解説なのに、普段自分がどれだけキングを読まないか、読む気がないか
この解説だってどんなに受けたくなかったか、等を詳細に語り
キングのこのグリーンマイルの発刊形式(文庫で分割定期発刊)なんて
とうの昔から私やっていますよ、グインサーガっていう世界最長の大人気作で…と
自分の作品について滔々と語り倒したあげくに
肝心のグリーンマイル自体については、驚くほどほんのちょっぴりしか触れていないという
世界でもたぐいまれな解説です
グリーンマイル文庫5巻だったと思う。機会があればぜひご一読をw
ちなみにキング作品を読みたくない理由として
クージョという映画化もされた作品の原作について、人から
「最後に主人公の幼い子供が死んでしまう」と聞いたから絶対読むもんかと決めた。
何でそんな悲惨な話を書けるのか信じられない、子供を持つ親としても読みたくない。
というようなことが書いてあった
読みもしないで好き勝手言っているのは論外だけど
そもそも小説家の発言とは思えない気がする
じゃあなんで解説うけたんだろう?
金?
解説ってそんなお金になるんだっけか。
>326
翻訳家の白石朗さんがワセミスの後輩だから断れなくて、という理由だったとオモ
キングは勤勉な天才で世界的ベストセラー作家、しかも自分を過大評価しない
稀有な大作家だから、温帯が嫉妬モード全開になるのも理解できる。
嫉妬するのもおこがましいのにな。
そんな解説を活字にして世に出した出版社の度量に感服する。
関係者みな半笑いだったことだろう。
当時リアルタイムでグリーンマイルを買っていた身だが
あの巻だけ捨てたい気分になったよ
「なにこれ?なんか汚物付いてね?」って感じで。
解説頼まれたから、新幹線に乗っている間にチャチャッと読んじゃった。
とか何とか、速読自慢、まともには読んでません告白してたのもグリーンマイルだっけ?
温帯が速読法について、そんな方法で自分の作品を読み飛ばされるのはイヤだと
どこかでのたまっていたことを思い出した。
グリーンマイル 解説 でぐぐってみたら
ダークタワーの解説もしてるんだね。
受ける方も受ける方だが、依頼する方もなぁ。
相変わらずキングをバカにした内容だったようだし…
つか、半村氏にも喧嘩売ってたのね。
半村氏が全80巻構想を語ったら「じゃ、私は81巻で」って。
グリーンマイルの愛読者は、たまったもんじゃないだろうな
>何でそんな悲惨な話を書けるのか信じられない、子供を持つ親としても読みたくない。
何でそんな悲惨な話を書けるのか信じられない、同じ女として読みたくない。
ようなお話を、随分書いてらっしゃるようですが……?
育児ノイローゼで子供殺しちゃった女の話とか、
子供が死んで夫婦がお互いに「実は相手が子供を
殺したんじゃないか」と疑いあってギクシャクする話とか、
いっぱい書いてたと思うんだが…。
息子を持つ親として、少年がレイプで流血してる話ばかり(ry
それを息子に売らせるんだから恥知らずなんだって
そんな解説没にしてしまえ
どれ、昔話をしてやろうかの
「寺へ」のジョミー編とシロエ編が載った総集編(週刊誌サイズ)の
巻末に温帯の解説がギッシリ載せられてた。
ソッコーその数ページごっそり根こそぎ切り離して
破って丸めて捨てた。
だって汚物がついてるみたいな気にさせられたんですもの。
>>341 婆さま、昔話をしてやろうと仰るならその解説の内容までkwsk語って下さらないと
罵るだけならそれなりの板で
341の語り部じゃないが、その本持ってる俺参上。
マンガ少年別冊の地球へ…第三部のことなら、
解説じゃなくて、竹宮・藤子不二雄・中島梓名義の温帯の座談会でしたよ。
正直汚物というほどでもない。
温帯司会なんでしごく普通のことしか言ってない。珍しいな……
間違った。ジョミー編とシロエ編は一部二部セットのほうだったw
あったあった解説あった。3Pあった。
でもそんなに痛くないような気がするんだけど。
>>342 昔のことは鮮明に憶えておるが
如何せん
温帯の解説の内容はさっぱりじゃ。
少年の成長を語るのに
「アウフヘーベン」というカタカナドイツ語を
たった一話の解説の中に10回くらい
得意げに繰り返してたのは嫌でも覚えている。
饒舌な割には冗長なだけで、メリハリが無く
そのくせカンに触ってくる。
だから暗記するほど読まなかったんじゃよ。
すまんのう。
どこかにソース無いかと探したけど、残念。
地球へ… 第一部・第二部総集編
出版社 朝日ソノラマ
叢書・シリーズ名 月刊マンガ少年別冊
初版発行日 1980年2月27日
定価 \530
雑誌コード 67931-11
本の形態 B5判 305ページ
収録作品 地球へ… 第一部
地球へ… 第二部
集まる日,
その他 表紙/「地球へ…」よりソルジャー・ブルー,ジョミー,フィシス(第二部総集編用ポスター)
カラーポスター(月刊マンガ少年'77.2月号扉絵)
定本・竹宮恵子論序論とでも(光瀬龍)
対談・男として女として(光瀬龍vs竹宮恵子)
「地球へ…」解説(中島梓)
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~miyabi/kt-lib/east/asahi-soshuhen1.htm
>345
婆さま、今勘定してみましたが、三回しか使ってませんよw
アウフヘーベン。
記憶は印象によって拡大されるというわけだねw
有難うv
ここの人たちは本当に凄いな。
地球へ…は最近アニメをやってるから特集本が出たのかと思ったら30年近く前の本だったとは。
記憶力もさることながら物持ちの良さも素晴らしい。
チラ裏でスマソ。
あのサイズだったからとっておいたんじゃないかな
名作だし
>>348 気に入った本は普通は手放さないんじゃないかな
(保管場所等、なんか事情があればしょうがないけど)
手放すつもりはなくてもどっかいっちゃった本がある(´・ω・`)
>325
それってある意味ネタバレしてると思うんだが、解説中でバレしちゃったの?
ダークタワー解説のときもがっかりしたよ。帯も捨てたくなった。
迷惑だから他人の本にまでしゃしゃり出てこないでくれ。どうせ自分語りばかりなんだから。
このスレ読んでいたら、汁が攫われる頃までの巻、読み返したくなってしまった…もう手許に無いよ
汁が、婿候補の貴族のバカ息子に「実は貴方には兄がいるんですよ(云々)」と言われた際に
本当?!ラッキー!お父さんに教えてくるね!って感じの反応だったのが、アホ可愛くて好きだった
グリーンマイルと同じ頃だと思うのですが
ダニエル・キイス『五番目のサリー』解説で、温帯から解脱しました。
多重人格を「特別だからいい」「人は他人になりたいのだ」
「自分も多重人格症」と作品を読んでるとは思えない解説でした。
しかし、グリーンマイルのほうがすごいな。
怒りで目の前が暗くなる経験だったよw>グリーンマイル解説
ホラーは嫌い、でもこの本は二時間くらいで読んだ、分冊形式は
私の方が先(というか、そもそもディケンズの小説が元祖とその当時も
突っ込み入ったw)とかもう、どこがどう解説なのか担当した編集の
首根っこを押さえて問いつめたくなったものですw
この小説が扱っているテーマにも、キングという小説家にも掠りもせん
駄文。此処まで酷い無礼は…指輪物語に対する妬み嫉みやっかみ位かw
>指輪物語に対する妬み嫉みやっかみ位かw
そんなとこまで被害及ぼしてるのか?
つまり、トールキンをフロドとすると、
温帯は肥満したスメアゴル?
スメアゴルは最後には自分の意志ではないとはいえ役に立ったんだから
全然違うと思うよw
ベルセルク生んだじゃん
三浦さんみたいに明かして無くても、栗本だった頃の温帯に影響うけた小説家・漫画家は
結構いるんじゃないか。今となっては口に出せないと思ってる人も…
エヴァは「コミュ不全症候群」を地味にインスパイヤしていると思う…。
温帯本人が思っているほどではないが
70年代後半から80年代前半にかけてはそこそこ影響力のある作家だったよね
読者の年齢層低かったし、若い頃影響受けた作家はそこそこいるんじゃないかな
ずいぶん前に2chのどっかのスレで
「自分は一応、文学で飯食ってるものだが、昔栗本薫ファンだったなんて口が裂けてもいえない」
とみたいなレスを見たことあった
うん、かなり多いと思う。<影響うけた小説家・漫画家
今で言うラノベのはしりだったし、
ハヤカワSF文庫かそうでなければコバルトかソノラマ文庫ぐらいしか
選択肢なかったオタ傾向の子供にはうってつけだったんだよな。
三浦さんは良くカミングアウトしたなあと思った。
彼が「ファンだ」と言った頃、その時点でもう温帯にはウボアー('A`)だったから。
だって三浦氏は現在進行形でグインの大ファンだから……
自身があれだけの作品を同ジャンルで描いているのに
なんだっていまだにグインをマンセーできるのか
真面目に理解に苦しむ。
ホントにポーズじゃないんだよね、彼のグイン好きは。
コミケネタにSFファンタジーに同性愛と
当時のオタク心をがっちり掴んでた
とともに、オタク向けが金になる事が分かって来た時代だったから、
上手いターゲット設定だなぁと学生ながら思ったもんだった。
で、オタク向けイコールアマチュアクリエイターな訳で、
そういう意味で栗作品を通って来た現プロは潜在的にいると思う。
ただ、昔は栗自身もきちんとオタクだったから、当時のオタクに共感してもらえた訳で、
今はただの上から目線デブだから、何の共感も呼ばない。
せめてパクリするなら最近のものでやればいいんだろうが
情報の更新もないのでそれも無理
パクリではなくパスティーシュと言ってやって…
本人は自作を唯一無二のオリジナルと思ってるようだがw
あっちこっちから美味しいネタを引っ張ってきて切り貼りするセンスは素晴らしかったと思う。
>>364 えー?現在進行形なの?('A`)
もう最近はリップサービスかと思ってた…。
確かに理解に苦しむわ。
>>367 いや、まあここ1、2年で心変わりしてるかもしれないけどね
少なくとも2004年に行われた温帯との対談でのリスペクトぶりは気持ち悪いほどだった
作品のあちらこちらに読者にどうだ!おもしろいだろう!と
真剣みを感じていた初期の栗本先生ならともかく、ミステリーがエスパーものになってしまい
グインはだらだらとぐだぐだと書いてるのになあ。
いつ死んでももう影響のない作家になってしまいましたよ。
ただ死ぬならさすがに昼行灯から死んで欲しいね。温帯が亡くなった後また女遊びを
どしどしするような行為はさすがに、大黒柱である温帯が悲惨すぎる。
ところでグインや伊集院の二次ってあるの? 温帯が書いた馬鹿じゃないの?というような
レベルじゃなくて、微笑ましくていいねえ〜っていう奴。
もしやおいでもグインの設定を使ってグインサーガーをおもしろく密度が濃く仕上げてる人がいれば
買いに行きたいなあ
>369
カタログ出たら見てみたら?
サークルがあるかどうかから。
夕べグインの再読に挑戦してみた。
70巻、式典周りはまだ栗本薫のまねっこくらいで我慢できたが、
白痴鳥の登場と、ハゾスと一緒になってマリニアの耳について
おばさんの井戸端会議みたいの開始したところで挫折。
だーっと飛ばして、イシュトのモンゴール乗っ取り。
怒ったイシュトがアムをベッドに引き倒す>イシュトの精神状態について
延々と5ページくらい書いてあった時は、
「あれ?なにしてたんだっけ?」とめまいがした。
ナリヴァレについては目が拒否した。
こんな苦行してないで、真面目にコミケの原稿しよう。
>>370 人間、現実逃避したいときは苦行でもなんでもやるもんだと身につまされた
原稿頑張ろうな
>>366 そういや、小説同情の一巻で、先生(=温帯)の小説はオリジナリティ完全無視という荒業によって成り立ってる、
って自分で言ってたな。
まあ、ありがちな世界観でもオリジナリティも出せるし面白いもんが書ける、っていう自信の裏返しかもしれんが。
若いころはそれを意識してやれてたけど、だんだんその境界線が分からなくなって
今では、唯一無二の世界観だわホヒィィィ!になっちゃったんだろうか。
>影響うけた小説家・漫画家
当然全員肉代なんかとっくに追い越しているんだろうな。
すんげぇ
そこまで自己分析出来ていたのか
>荒技
荒技というか力技というか、それでも一応「技」に見えなくもなかった遠い日…
資源ごみに出す前にと、去年の泡図を読み返していたら、
沖方丁のインタビューが眼に入った。
「子供のころに影響をうけた小説は」の問いに、
「グインの最初の20冊くらいまで」と答えていた。
潔さに眼から鼻水が出た…
汚っ!
久しぶりに来た
つい最近まで、ベルセルクにハマって世界観が変わるほど衝撃を受けてたけど
魔水の汎用発展形かと思ったら一気に空気抜けた
いや、出藍の誉れという事実に変わりはないんだけどさ。
「親はアホでも子は育つ」と言うし
ベルセルクは永井豪あたりの影響もあるんじゃなかったっけ?
魔水が永井豪の影響だったのかもしれんが。
え〜と、流れぶった切り&既出なら、スンマセン。
「腐女子マンガ大系」(『ユリイカ』2007年6月臨時増刊号)の
三浦しをん×金田淳子の対談で、金田さんが『コミュニケーション不全症候群』の
分析を批判?されています。
>コミュニケーション不全症候群
温帯の「意見」を、誰が真に受けてるんだ?
「意見」は、ただの「意見」だ。「事実」ではない。
金田淳子本人とそのユリイカ特集の内容も大概な電波だからねえ。
「今の」温帯ほどじゃないけど。
コミュ不全と「腐女子マンガ大系」だったら、まだコミュ不全のがマシ。
そーなん?三浦しをんは自他共に認める?腐女子だし
そんなに的外れじゃない内容かと思ってたよ。
コミュ不全は「まだ」切実さがあったな。
タナトスは既に宇宙の果てにいっちゃってたが。内容のとめどのなさっぷり
もさることながら、感嘆な構造が破綻してた。途中で「ここで一旦ニフでの
議論を引用します」とかいって戻らずにそのまま終わった。
ベルセルクって魔界じゃなくグインの世界でしょ
より辺境編に近い
ただの人間が化け物に翻弄される感じは魔界
>>376 遅レスなうえに細かくてスマソ
でも沖方丁ではなくて、冲方丁(うぶかたとう)ですだよ
グインでしょ
妖精と魔物があいまったファンタジーで
傭兵団やナリスとイシュトが合わさったようなキャラもいて
女だてらも無垢な姫が堕落していくさまもそのまま再現されてる
国取りに見えて魔物憑きとの戦いとかそのままだし(このへんは温帯がぱくったのか?)。
画風とか「魔界」って言葉でそのまま魔界水滸伝と思うかも知れないが
1つの作品からしか影響をうけてないというのは、ありえないと思うよ
影響の大小・無意識意識的・肯定否定の差はあっても
作家も作品も色々なものから影響うけるでしょう
まあ、ベルセルクは作者本人が
「グインサーガはベルセルクのお母さんだ」と広言してはばからないからなあ
基本はグインでしょ
地震・雷・火事・トミノのほうの御大かと思った>ベルセルクが影響を受けた作品
アニメの「聖戦士ダンバイン」と小説の「バイストン・ウェル物語」ね。
作者本人が言ってるんじゃしょうがないか…
でもこれ以上は影響受けないでくれw
>>390 デビルマンの影響受けてることも認めてるそうだよ。
でも永井の豪ちゃんも最近は(ry
だからなぁ。
温帯のようにいつまでも完結させずにダラダラ続けたり
豪ちゃんのように他の作品を続編化していつまでも〜と
いうのだけは真似せずちゃんと完結させてほしい…。
まあ、決してオリジナリティーのある人ではないからね、ベルセルクの作者
たいていのことは探せば元ネタが出てくるし。
でも創作に必要なものはオリジナリティー以外はほぼすべて、
描くことへの情熱も作品への愛もたゆまぬ努力も読者へのサービスも謙虚な姿勢も
備えているから、あとは完結さえさせてくれればいいさ
温帯は、なんで全部なくしちゃったのかなー
>描くことへの情熱も作品への愛もたゆまぬ努力も読者へのサービスも謙虚な姿勢も
元から持ってないのもあるのでは?
なくしたのは情熱かな、やっぱ
なまじ実力以上に売れたのがまずかったのかも
長者番付で温帯と共に名前が挙がってた
錚々たる面子を見るとそう思う
>393
情熱とか萌え心みたいなもんが、いつのまにか消え失せたよね>温帯
パクリと言われようが自分が素直に萌えたものを見せてくれてた頃は
色々粗があっても感動できたけど、温帯からその「素直な萌え」がなくなり
手癖だけで書き飛ばすようになったからね。
本人は昔と同じことやってると信じ込んでるし、ヤオイ一万枚カイちゃった
ホヒイ!とか騒いで見せてはいるけど、ポーズにしか見えないんだよな。
自己愛方面の萌えならまだあるから
自己投影した男臣が犯られまくるホヒィを書く情熱は
今も健在で嘘ではないと思う。
ただし、かつて溢れてたはずの「物語」への愛は枯れ果ててるから
書きあがったものはダダ漏れのキモい自己愛のみで
読者をひきつける魅力は何も無い。
温帯は萌え心とともに、文章力も小説のテクもなくなっていった。
本当に理性がなく感情のみで動いている人なんだなあ。
温帯のあれ、自己愛なんだろうか?
自己愛って美しい人がちやほやされてなるもんで、はっきり言って
ぶさいくな温帯にはなろうたってならないと思う。
本音は、本名の純代を嫌ったり、素顔を嫌ったりするのが見え見えだから
自己愛と言うより、架空の自分を愛して! 理想の自分を愛して! なんじゃないかな?
だから万歩計の歩数の嘘を書いたり、昔のつき合った男を誇ったり、いつまでもいつまでも
不倫を誇ったり、昔のウェストをどんどん細くしたり見栄をはっていく。
実物の現実の自分はみにくいのだ、必要とされていないのだと思いこんで、そのコンプレックスが
昔はそのまま作品に昇華していたんだけど、昼行灯や中庭で道場でもてはやされてシンジみたいに
いていいんだ!僕はいていいんだ!と思ったのはいいけど、上っ面だけ自己認識したものだから
何をしてももてはやされ、何をしても認められる、何をしても愛されるはずだと思っちゃって、お芝居やバンドに手を出し、
あぐらでの行為などを認められない奴は読者でもない!なんて勘違いしてしまった。
同人ノリになっちゃったのね。
読者はプロとしてのクォリティを持とうとした作家を愛しただけに過ぎなかったのに、思い切り
勘違いしてしまったという。
>>397 二行目が間違ってるんで、以下読む気にならないんですが。
いやぁ、あれも自己愛でしょう。
>ぶさいくな温帯
という事実を直視していれば自己愛じゃないだろうけど、それを直視できないから、
理想の自分を作ってそれを自己像にしている。
他人を見下す若者たち、っていう本があるけど
(なんだかなの本だけど、オンタイの分析にはぴったり)
他人を軽視+自尊感情が高い=全能感(アテクシは何でもできるのよ)
つまり、アテクシ以外は全部バカ(道場なんかこの典型かも)と思うから
自分の有能感をキープすることができる。
ごヒイキの人物を有能に見せるために、その他の登場人物を全員貶めるというやり方と似ているね。
>>398 直球のナルはやっぱり美形だったり恵まれた環境で育ったりした人が多い。
オタ系だとベースはコンプだけど、十人並でメイクが濃ければまわりのオタ系が
大げさにほめちぎるからそこで勘違いする人はする。
んでコスプレしたら外見がどうあろうとそのキャラに萌えている人は絶賛w
あの微妙なノリに通じるものがあるよ。
読者へのサービスは
顔も名前も知ってる取り巻き信者に対してだけ
ただそれ以外は「500円」と呼ぶだけ
自分しか愛せない人は
他人に愛されないと思い込んでるだけ だとオモ
温帯の場合その「他人」が「母親」の予感
自分を一番愛しているのにその自分が愛にふさわしい条件を満たしてない場合
条件を脳内製造するという涙ぐましい努力をして自己耽溺に勤める人間は多いよ。
ウォチ板の$なんて自己捏造120%の$で溢れている。
コンプをばねにするというのはよくありますね。自己愛、それを偶像化するには周りの
環境が必要なんですね。コスプレの例はよく分かりました。なるほどなって。
温帯の場合、コンプをばねにしていた初期の作品はおもしろかった。
今でもそのかけらは残っていて、美形じゃなくて醜いふとった勘違いの女性を
書かせたら、まるで自分のことを書いてるかのようにすらすらと見事ですよ。
あれは、感心する。
そういう女性がみっともなく食べ散らかすところなど、温帯は自分が実感できるものに
関してはリアリティを持って書ける作家だなと。
その実感を持てるものを増やすために多数の資料を経験を得続けることが必要な
作家だったのに、それを辞めた時点でヤオイにしろ、ミステリー、ファンタジーにしろ
すり減った自分の手の中で書いてぜんぜんつまらなくなった。
温帯は、飢え続けるべき作家だったと思う。テレビを見ない情報をシャットアウトする
なんて言わずにどんどん取材に出かけ、どんどんどん欲にいろんな世界を第三者として
経験するそれを消化して自分のものにすべきだったと思います。
消化したものに関しては彼女はうまく作品に仕上げていますよね。昔から。
それにしても誉められることってそんなに毎回求めなくてはいけないほど快感なんでしょうか?
何をするにも温帯の行動の芯は自分が主役で誉められることでしょ?
逆に不思議でならない。 老若男女を馬鹿にしまくっているのにそれを求め続けるというのが。
しかも似非精神病まで使って。
>>398 いちいち報告する意味は?
快感なんだろうね。
赤ちゃんは、自分が泣けば、エサやおむつかえや、その他なんでもやってもらえるから、全能感がある。
これが成長過程で、ダメ、と起こられたり、自分ができないことを悟って大人になっていくんだけど、
いつまでも全能感にしがみついている人もいるわけ。快感と言うよりもうそレなしでは生きていけないみたい。
まわりじゅうバカにすると言うのは、それに正当な根拠がなくてもできるみたいよ。
劣等感の裏返しで、ともかく自分を高めるために、ひたすら回りをバカにしつづけなきゃならない。
その逆で、優れた人に安易に自己同一化するっていうのもよくやるよね。
あーこんな分析しないで、物語、だけを純粋に楽しめたらなあ。
深みがなくたっていい、ともかくドライブ感が楽しめる物語。
オンタイに昔求めていたのには、そういうものがあったと思うんだけど。
グインか魔界かつってるからどっちかだったらグインだろ(本人談有)というレスがあるのに
一個からしか影響受けてるわけないだろと返すって、すんげー頭悪いな
もしくは物凄い負け惜しみw
( ´,_ゝ`)y一~~ 今日から夏休みか…
まあ三浦氏にはおおいに温帯から受けた影響を作品に生かして欲しい。
もちろん反面教師としての。
>>404 たしかにクオリティ保ってる作家さんは取材(細かいデータとかじゃなくて、
そこにいる人がどういう感性を持って生きているのかとか、どういうことを
考えて生きているのかとか、そういう方向で)をきちんとする人が多い印象
はある。
要するに、世の中いろんな人がいて、その人なりにいろんなこと考え感じて
生きてるんだなーという感性がないと、人の心に届くものはつくれないって
ことだよね。
温帯も昔はそれを知ってる人だと思ってたんだけどなぁ・・・
温帯の堕落って「我慢がきかなくなったこと」だと自分は思った。
グイソで、贔屓のキャラに辛い経験をさせられなくなったり、興味のないキャラを
ぞんざいに扱うのを見て、この人の小説はもう読めないなと諦めた。
同時に文章がダラダラに弛んできて、何かのタガが外れた(外した?)のかとも
思ったけど、元から自分には甘い人だったから不思議ではなかったな。
前に大病した時に
どうせいずれは死ぬから好きなようにやるしかない、と
悪い意味で開き直ってしまったとか。
文章が弛んだのは、書くのをPCオンリーにしてからが
顕著だと思う(きっかけは例の大病だったはず)。
もともと過剰に文章が出てくるタイプの人だから、エンピツや
ペンで手書きしてるうちはそれなりに制御できてたんだろうけど、
キーボードで書くようになって、最低限のコントロールすら
できなくなったってところなんじゃないかなあ。
>>404 >いちいち報告する意味は?
ファクト部分の大きな間違いは、とりあえず指摘するべきだろ
長文のほとんどは、ソレが前提となっているハナシのようだし
413 :
風と木の名無しさん:2007/07/22(日) 11:42:14 ID:luxPKVTyO
407
魔界魔界言ってたバカ?
それとも影響がひとつなわけないのバカ?
スレに張り付いて予想通り足りねーレス乙
日本語で(ry
>>414 かなり日本語弱いみたいだから仕方ないんじゃね?
イジューイン推理のごとく華麗にスルー
イジューイン、昔は好きだったこともあったけど最近の手抜き推理(エスパー乙!
とまで言われている)と、自分を「サイコ・シンパサイザー」とか称してるのを
読んでウヘアな気持ちになった。
本当に誰も彼も中身は全員、温帯になっちゃったな。
>>417 いまさら温帯関係でショックを受けるほどウブではないが、
かなりイラッと来た。ほんとエスパー乙。永遠に乙。
「逃げ出した〜」でミステリ大好き少年がイジューインをホメホメする度に、
他に素晴らしいミステリがたくさん有るだろ!と問いつめたくなったよ。
今のイジューインのどこに褒めるところがあると言うんだ…。
>419
>今のイジューインのどこに褒めるところがあると言うんだ…。
思いついたことがすべて大当たりというところかなw
推理も何もあったものじゃない。
>420
というか、最近の伊集院モノはすでにミステリーではない。
読者に「謎」が提示されるのが、事件の解決と同時。
というか、伊集院がペラペラとまくし立てた中に
「実はこんな事件が起こっていたんです」という説明があって、
その説明だけで事件の発生と解決が同時になされる。
最新刊「六月の桜」がそうだった。
サイコ・シンパサイザー…('A`)
それショート・ショートなら使えるネタかもしれないけど
温帯の文章力じゃ無理だな。
サイコシンパサイザー豚切り。
夏コミの原稿が行き詰まっていたので苦行に挑戦した。
50巻か51巻。
ナリスが悪僧に捕まって拷問受けて足切る所だった。
とにかく台詞が長くてウヘァだったが、リギアへの想いを断ち切ると
決めたにもかかわらず、やはり断ち切りがたく苦悩するヴァレと
リギアの会話は萌えた。
この後ナリスの計略に絡め取られてゆくのか…とほのかに萌えた事も
思い出した。
原稿に戻ろう。
425 :
風と木の名無しさん:2007/07/23(月) 15:59:03 ID:0nt+Lh5GO
本人か。
いつもの日本語読めない君だったのね。
日本語で だってw
祖国に帰ればw
ヌルーヌルー
>>424 当時を思い出して泣けてきた
あの頃はナリスが何を考えてるのか先が見えなかった
わざと捕まり、足まで切られるとはどういう策略なのだろうwkwkとか
楽しみだったなぁー…
>>428 >わざと捕まり、足まで切られるとはどういう策略なのだろうwkwk
同じドキドキを感じてましたよ・・・楽しみでしたよ・・・
まさか本当に何の策略もないとは信じられなかったorz
なんか目から塩水が
>>428 初歩的な質問で申し訳ない。30巻あたりで脱落したので
> わざと捕まり、足まで切られる
の経緯がわからないんだが、
そもそもナリスは何をやって誰に捕まり、
ヴァレはどうしてナリスに引っ掛かる羽目になったのか教えてくれまいか。
その頃は既に惰性で読んでたので、切断?ふーん……、だった。
からショックは受けずに済んだが、あんまり嬉しくないな。
イシュトとリンダの将来、レムスの未来が楽しみでならなかったあの頃を返して。
>わざと捕まり、足まで切られるとはどういう策略なのだろうwkwk
ヴァレが突っ込みやすいように・・・。
>431
私もだ。本来なら劇的なはずの拷問切断も、それに至るまでナリナリナリナリ
ばっかりだったから、ちゃっちゃと終わらせてイシュトかシルの方に移動して
くれよ〜と思ってた。
でもその後もナリナリナリナリ+ヴァレ('A`)
ようやく出てきたイシュトやグインやシルは別人になってるし、もうね。
拷問が温帯らしくもなく、あまりに淡白だったのが意外だった。
どうせなら読者が当分悪夢にうなされるような残虐なシーンをねちねち書けばよかったのに。
そういやゴカーンシーンも攻がずっと喋り捲ってるだけで、
実際はろくな前戯もなくただ無理やり突っ込んでるだけ。
その手の描写の引き出しも少ないんだな。
いっそグリフィスみたいに再起不能なまでにぼろぼろにしてやってたらもっと盛り上がったのに。
>拷問が温帯らしくもなく、あまりに淡白だった
そ、そうなんだ…
20巻までしか読んでなかったけど、85・86巻を読んでみた
なんかイシュトが悪鬼のごとく人殺しまくってるし
ナリヌは死にそうな上に片足切られとる!?
おまけにアムネリスが逝ってしまった
20年ぶりに手に取るにはきっつーと思い
拷問シーンはさぞかし…と思ってたんだけど
そうでもないのか…いやもう読まないがw
ナリスの脚は拷問で切断されたんだっけ?
読み飛ばしてたのでよく覚えてないけど、
拷問の予後が悪くて切断に至った、と勝手に思いこんでた
>>435 もう読まないのか、残念だ。
ナリヌがお星様になる巻は面白いのに(棒)。
>>430 随分前に原作を処分したので微かな記憶便りでよければ
王位についたレムスだが、何かに付けパロ奪還の立役者であるナリスと引き比べられる日々
劣等感を抱く国王は態度も頑なになり、周囲から孤立する一方
ナリス自身も親交を深める事はせずレムスを放置プレイ
そこにつけ込んだのがキタイ出身の高僧
色々ありナリスに謀反の疑いをかけ投獄する
だがこの悪僧はキタイ王の配下で、ナリスが知る古代機械の秘密が目当てだった
秘密を聞き出すためレムスにも内緒で拷問する
記憶や細部に違いがあると思うけれどご容赦を
別の姐さんがきちんと説明してくれるかもしれません
自分はこれで精一杯です
>ヴァレはどうしてナリスに引っ掛かる羽目になったのか
これはどう説明していいのかもう
>>436 厳密に言えば予後不良で切断だったと思いますわ
あとがきでむちゃくちゃハイテンションに騒いでたっけな、そのころ。
読者の人たちは『こんなのイヤ〜』と絶叫するだろうけど、こーゆーもんだから。
グインの世界は非情なんだからね、みたいな感じで。
…非情というよりは非常識な世界になっていったわけですが。
>>437 HPが足りません><
86巻のあとがきで、1巻から通読してみたらどうよ、とか言ってる
「どこもかしこも自分の気に入らない展開や文章がないことがわかってる大河小説シリーズ」
なので自分も1巻から通読するのを老後の楽しみにしようっと、とか。
>434
>その手の描写の引き出しも少ないんだな
そういえば同情でエモリさんの長編だったと思うけど3回くらいセクロスシーンが
あるのを「その度にシチュとかを変えていてすごい」とか誉めていて、お子様だった
自分も「おお、それはすごいんだな」と感心してしまったが今思えばごく
普通のことだよね…
>>438-439 ありがとう。16歳外伝で出てきたグラチウスや
最近の中ボス(?)ヤンダルは関係ないのか。
つーか結局無実の罪で投獄拷問萌えだったんだね…
なんか逆さにつるされて水がぼがぼに飲まされていなかったっけ?
で、足をギリギリと木だかで縛られて血が通わなくなって壊死したとか
なんとか言ってた。
淡い記憶なので間違っていたらスイマセン。
ヤオイ穴なら何しようが大丈夫なくせに。
つーか、その後、墓投げになったわりにダラダラ長生きしたな。
>>443 なんか一応、拷問したカル・ファンて坊さんにヤンダルの息が
かかってたような記憶。強大な魔力を持ってるわりには
まどろっこしい上に成果がない方法だったけど。
そういやアウレリアスとの決闘でわざと刺された理由も、あまり釈然と
しなかったな。なんだかんだともっともらしく説明してた気もするけど、
巻を増すほど、どのキャラの行動理由も説得力がなくなっていった感じ。
ナリスの片足切断って、「作者が御贔屓のキャラを辛い目にあわせて人間的に成長させる」
じゃなくて「ナリスが日光にも耐えられないはかなげな妖精のような存在」になるためだったな。
リハビリもしないで寝たきりに甘んじて、王位だけのっとろうなんて、アルド・ナリス、腐った男。
つーか流し読みのあまり、両足切断だと今まで思ってたんだぜ。
でも杖すらつかなかったから、勘違いしてても何も問題なかった。
かたっぽだけなら、治して立てよ。
寝たきりになったら「よりいっそう儚げになられて」「透き通るようになられて」
なのに髪の毛は相変わらず美しいとか、そういう描写ばっかりだった記憶が
温帯がベ○セ○ク読んでいたかどうかは知らないけど
ナリスが拷問されたのって○リ○ィ○が拷問されたのよりも時期的に微妙に後なんだね
どっちかの足切断、残った足もあちこち切り取らねばならず
最高でも杖でゆっくり歩く程度、最悪寝たきりって感じだった。
で、毒を飼われたって言われてたんだけど、この毒をナリス本人が
飲んだんじゃないかな…って雰囲気もあったと思う。
アムブラの反乱もキタイの策略もリンダ処女放置もすべて承知で、計算ずくで、
自分の目的のために利用してる。そしてそれは聖王の座などではなく
もっと別の、ほの暗く冷たい理由でみたいな。
そのためにヴァレを引き入れる必要があって、って思ってたのだが、
どうやら妄想だったらしい。
勉強して突っ込みながら長台詞より、リーナスへの忠誠、リギアへの恋慕、
それを犠牲にするほどのナリスの目的への共感に引き裂かれるヴァレのが
よっぽど萌えるんだけどなあああああああ!!!
>>325 遅レスですが、似たような例で印象的だったもの。
小説同情で、、キャラに「オバサン」と言わせたお弟子さんに対して、
不自然に怒ってましたよね。
「アテクシのキャラには オバサン という言葉を使うキャラはいない。
言うとオバサンにあたる大多数の読者に嫌われるから。
オバサンという言葉を言わせて、それでも好かれるキャラを造ることは
アテクシの技術では出来ないから」
だから弟子も「オバサン」は使うなよ、という。
それまでは「小説ではキャラの性格が一番大事!」などと
言ってましたが、タテマエすらなくなったと感じました。
悪口も色々あるのに、本人「オバサン」と言われるのが、よっぽど嫌で
過剰反応したんでしょうね。
嫌われるキャラを描きたいのなら、何の問題もなかろう。
メディアバイアスって言葉を使ってみたかっただけとちがうんかと。
更新されるたびに、あれ読んでるひといるの?
借金のかたにグインを量産せねばならぬ
書く気力を奮い起こすために自分の好物のシーン(食事とかエチとか)を並べる
その一環で、ロレンス拷問をアラビアから持って来たのかな、と
ところが
足を傷つける=去勢のシンボリズム
てんで、無意識のうちに、『愛の嵐』以来進行してた自分との同一化を完成させた、のでは
(大病で失った片方、を連想するのはさすがに下衆ですか)
さらにその結果としての、寝たきり、という状態が
病後著しくなった、構って状態、とパラレルになって
すると、現実における昼行灯氏のような保護者役が作中に必要になって
舞台からフィードバックされたヴァレが…
というところではないか、と
温帯やイジューインよりヲチャや腐れトマトのほうがよっぽどサイコシンパサイザーだなw
まあこれも温帯の類い希なる垂れ流しの継続あればこそだけど。
ちょうどあぐらの更新も何度目かの「梓サイコだから他人の書いた本が読めない」ネタだった。
つくづく「影響受けるの怖いからグインは読まない」エモリさんってハイレベルな戦術家だったんだなぁと思うw
リンダとの結婚も最初は純愛じゃなく、ナリスに策略ありをにおわせていた。
結婚の段になったら妙な純愛ロマンスに。
結婚後、まだ処女ネタ出したあたり、また策略っぽくなった。
ヴァレの引き込みも策略プラス、自分にはない忠誠心のあるヤツを
めちゃくちゃにしてやりたい悪役心の二本立てだった。
いつのまにか「俺の姫」になっちゃったまま帰ってこなくなった。
忘れっぽい+そのとき萌えてるネタに引きずられやすい人なんだよ。
とうとうどこかへ引きずられて行ったまま、帰ってこなくなっちゃっただけなんだ。
どこにサイコシンパサイズしちゃったんだろう…orz
これだけ長編だから、キャラの性格がちょっとぐらい変わったり、
設定が生かされない部分が出てもある程度は仕方がないと思う。
でも、伏線かと期待したところが解消されないから、
いっこうにカタルシスがやってこないで、欲求不満になるんだよね。
>結婚後、まだ処女ネタ出したあたり、また策略っぽくなった。
>ヴァレの引き込み
言い尽くされた話だけど、リンダとアムネリスが人生の折り目折り目で
それぞれの対照を見せるとか、もっと盛り上がったはずなのに。
ヴァレリウスとナリスもインケン漫才やってるほうがどんだけ楽しかったか。
これだけスレが続いているのも、〜なれば楽しかったなあという
夢の残骸がゴロゴロと転がってるからなんだよね orz
ヴァレリウスがレムスやリーナス坊ちゃんからたいした意味もなく離れた時点で読むのやめた
>>458 > 夢の残骸
そうなんだよねえ。私はレムスが美青年の王様になるんだと信じて待ってたよ。
トカゲになった後、それっきり帰って来なくなっちゃったけどね。
>>458 >夢の残骸
自分は、やむなくナリスと結婚したものの、心はずっとイシュトにあるリンダと、
そんなリンダとは策略のために結婚したんだと嘯きつつ、いつしか
嫉妬にさいなまれ、さらにはそんな我が身を許しがたくても思い切れず、
苦悩のうちにクリスタル・パレスと心中するようなナリスを信じてたよ。
まさか儚げ鳥で嬉死なんてもうね。
>>459 リーナスは久々の登場と思ったら、唐突にハゲデブアホ設定が追加されて
ナリヌ様を選んで当然みたいな展開に脱力した。
イシュトとナリヌは嫉妬と憎しみにどろどろしながらも、ほのかに
お互いに自分にはない部分に魅力を感じて、それでも敵として
運命を呪いつつどっちかが死ぬまで戦う関係でいたら萌えたのに。
まさかイシュトがナリヌを抱っこして、ぐーるぐーるわーいわーい
な再会になるとは思わなかったよ。
>>463 > まさかイシュトがナリヌを抱っこして、ぐーるぐーるわーいわーい
うわあ……。
今更な感想だけどさ、30巻あたりから以降、全然読んでなくて良かった……。
今後も絶対読まないだろうな……。
>>463 私も微妙に思いつつ惰性で流し読み読者だったけど
その辺でイストが「俺の姫」とナリ助を呼んだ時に
真っ赤なトマトになったorz
ヴァレのリーナス坊ちゃんへの思いがとても好きだった。
初登場の頃のままのナリスに心を奪われてリーナスを裏切るのなら
それはそれで萌えたのに…
リーナスハゲデブ化とヴァレの渋い男前化に
脳みそが溶けて口から流れていくかと思った
………………リーナスハゲデブ化、ですと………?
ハゲ、デブ、アホ化、ですね
あれ?死んでゾンビになったとかいうのは、あれリーナスだっけ?
ああ、そういうこともあったね。 >ゾンビ化
育ちがよくておっとりしてて頭の切れはよくないけど、
召使に愛情深い坊ちゃん、よかったよね。
優秀じゃないけど、味がある人がどんどんDQN化していく、
これも一つの例に過ぎないんだよね。
ヴァレリウスとナリスはそれぞれの信念に従って、
権謀術数の限りを尽して水面下で激しい争いをする。
しかし、魔道がパロに干渉するときは、敵である二人も
一時休戦して、手を携えてパロを守るのだった。
ほんの少しの気の緩みも許されない、智恵ある者同士の戦い。
不利な立場のヴァレリウスは、自分の足元をすくわれないように、
弱みとなる愛情をすべて断ち切る。
しかし、唯一の弱みであるリーナス様への思いがヴァレリウスの失脚の引き金を引くのだった。
リギアと別れるあたりでは、絶対こういう展開になると思ってた。
ハゲデブアホだろうがなんだろうが、必死にリーナスを守るヴァレが見たかった。
レムス夫妻って今どうなってるんの?
アルミナが発狂したあたりで、すごくショックを受けてたレムスファンの
男性のホームページを見かけたけど
その人とか結構凝ったサイトのナリスファンの人とかも気が付いたら閉鎖してた。
どっちも繊細な感性の人っぽかったような。
アルミナは何故か最初からあまり好きなキャラじゃなかったけど温帯に貶められるような
描き方をされてた?
アルミナは表紙には一回もなって無かったし表紙絵も登場人物のバランスが悪いなあ。
個人的には王女マルガリータの肖像っぽいイメージがあったけど。
パロは双子が帰還した後、下世話で陰口っぽい噂話ばっかりな感じでその割には
月日は確実に経ってるのに
レムスの内面とかエピソードが無くて、リンダは弟の孤立を放置してて悩む様子も無いし
ナリスの古代機械の調査がたまにあるだけだし
ヴァレ視点でレムスの成長と変化とかパロ宮廷を描写しても良かったのに。
パロに来たスカールがレムスの悩み相談を聞く、ってエピソードがあったけど
既に手遅れっぽかったのが残念
それ以前のレムスのことがもっと描写されててもよかったのにな
>470
ああ、それ萌えるわ。激萌える。
そういう展開期待してた。
失脚はするけど、己の中にまだ残っていた情に対して、
苦笑とも嘲笑とも安堵ともつかない笑みを残して刑場に消えるヴァレとかそういうヤツ。
>472
アルミナはもしかして、無害なキャラと読者が思うように描写していたのかな。
内心は結構色々嫉妬も葛藤もしてたっていうのは、驚いた。一応、計算してたのかな温帯
今何してるかは、自分も読まなくなったんで……心と体の療養中じゃない?
ここ見ているとグインを読んでいた頃のwktkを思い出して悲しくなるな
あんなにいい舞台に出来上がっていた作品をここまで厨作に変えてしまえる人なんて
セミプロ、いや素人とかでもなかなかいないんではあるまいか
現在グインを書いているのは本当に栗本薫?実はまじで別人なんじゃね?
>>412 >リンダは弟の孤立を放置してて悩む様子も無いし
温帯の兄弟姉妹キャラって全てこうだよね。タヴィアはシルに無関心、
ナリは自分のことばっかりでマリに無関心、アムはミアイル完全無視。
辺境編ではそれでもリンダがレムスに冷たいのは思春期の女の子特有の
態度で、いざとなれば弟を愛してるツンデレ姉ちゃんなのかと思ってたら
ただただ冷淡で無関心なだけの女だった。
温帯の描く家族関係って寒々しいものばっかり。
>>477 自身が弟さんに無関心だったのが影響してるのかね
おわらぶの村瀬家も過剰に仲が悪いし、清正は妹と近親姦寸前だったし、
唯一、まかすこの安西兄弟だけは仲良し設定だったが
実際に仲良しに見えたのは二、三巻くらいまでだったな
>>477 辺境篇のリンダは、頼りない弟を守ってやらなきゃ、みたいな感じで仲がよかったと思う。
イシュトと出来上がってから、自分の恋愛ばかりになったと思う。
温帯の書く女性は恋愛すると盲目になるタイプばかりだ。
リギアはそうではなかったのに・・・
帝王の器の片鱗を見せていたレムス、
策略家だったナリス、
戦場では血も涙もない傭兵だったはずのイシュト、
パロとリーナスのためならなんでもする筈だったヴァレ。
全員冷徹の中に情熱を秘めたキャラっぽかったのに、
なんで冷徹の後に生ぬるいgdgdが来ちゃったんだろう…。
温帯に炎と氷は描けなかったのか。
ナリヌとマリ助は愛憎渦まく関係狙ってて最初はそれなりだった。
二人とも人格崩壊しちゃったのでアレになったけど。
タヴィアも変装してシルと会話したところまではよかった。ケエロニアに
戻るあたりで人格と夫婦仲崩壊してアレになったけど。
リンダとレムスが謎なんだよな。異常に仲いい設定がパロに戻ってからの
異常なそっけなさ。いくら姉が恋愛ナヨ化しても弟が幽霊憑きになって疎遠に
なったとしてもそれまでの情の欠片もないってのはどうなんだ。
レムスをほっといた時点でリンダのつまらなさとたいしたことなさに拍車が
かかったな。リーナスとヴァレといい、パロの人間て情がないよね。
「聖双生児」というファンタジー的に胸躍る初期設定が台無しですよな
温帯の書く人間関係は依存関係だけだから、
依存関係の無くなったレムスとリンダの関係は描けなかったんだと思う
ぶった切り失礼します
イジューインあまり売れていないらしい。あぐらより
>講談社さんも1回新聞広告出してくれたけど、他の本との相乗りの「今月の新刊」だったし、
>それだけだとなかなかねえ。
さらに伊集院大介について
>なんかイメージはわりと清潔な白いゆかたで、へこ帯なんか痩せた腰に
>しめていたら、それなりにシリウスがさらいにきてもいいかな(大爆)
>みたいな(笑)(笑)
伊集院さんってそういうキャラでしたっけ
無関心になったのはヴァレとナリヌがカポーになってからじゃね?
即位後しばらく、リンダはレムスとコミュニケーション取ろうと
必死になってたけど、レムスがヌルーしまくりで
アルミナにべったりの描写がそこそこあったような
つーかどうして兵児帯なんか締めるんだw
まさか子供用のちりめん兵児帯のことじゃないだろうが、大人の男の色気ならさー
白い浴衣なんて病衣か幽霊みたいなんじゃなく生成りか藍染を細身に仕立ててさー
渋い綾織でも歌舞いた唐桟でもいいから堅い帯を腰骨で低く締めてさー…
幅広のやわらか帯って 温 帯 が 「楽で」「しどけないから」好きなんだよねきっと
伊集院ってもう50過ぎてるよね。それに寝巻きみたいな浴衣着せて、尻臼に
ハアハアさせるのか……なんか加齢臭キツくて勘弁してほしいわ。
>>487 50でも萌えキャラは居る。加齢臭は温帯とその発言から匂ってるんだよ…。
>>484 売れない本なんかに大々的な宣伝なんかするわけが無いだろうに。
あんな素人未満の駄作を出版してもらったことにまず感謝しろよ、肉代。
しかし、夢幻やまかすいなんかは打ち切られたようなのに、伊集院は
「出しましょう」と予定を立ててもらえるってことは、いままでのも
それなりに売れてたってことだよねえ。
つか、グイン以外の作品が長々とランクインしてたことなんてあったっけ?
伊集院は賞取ってるし、ホモ路線にシフトする前はそれなりにファンがいたでしょうね。
私は読んだ事ないけど、同じく栗読者だった友人に何度か薦められた事がある。
京極も薦めてきたなあそういえば
>491
京極が?
綾辻は、「あんな名探偵を描きたかったんです」といった後に
明智、金田一、神津、伊集院を『本格ミステリ館にて』であげていたが。
>>490 愚淫も異獣淫も、
話gdgdでもキャラ萌えで買っちゃう人いるんで
落ち目とはいえ出せばある程度は売れるんでしょう
ただし他の作品はさっぱりなので
温帯はイラついて毎日あぐらで毒づいてると
>491
ごめん。
京極が勧めていたと読み違えた。
「優/し/い/密/室」読んで
「カオルはいいなぁ、私の前にもイジューインが現れて、退屈な日常を打破してくれないかなぁ……」
とか思ってた17の頃の私の為に、温帯は二度とイジューイン書かねぇでくんねぇかなぁほんとに!!
思い出ボロッボロだよコンチクショー!!
あーもー盗んだバイクで走り出したい気分でいっぱいだよバッキャローーーー!!!
>講談社さんも1回新聞広告出してくれたけど、他の本との相乗りの「今月の新刊」だったし、
要はアテクシは別格なんだから特別扱いで一枚看板にするべきと言いたいのでは。
他の作家さん(温帯的にはその他大勢)と一緒で同じ扱いなのが気に食わないのでしょう。
>>492 綾辻は猟奇趣味、ロリショタ趣味があるから、トリックはたいしたことなくても、
小説として初期の伊集院に惹かれたと思う。
伊集院大介デビュー当時は名探偵がほとんどいない時期だったような。
だから名探偵ファンには受けが良かったんじゃないかな。
そうです。
草の根ミステリ(何故温帯がここに分類されないのか? 単に売れてないからだと思うが)、
御手洗が出てくるまでいないんです、とんでもない名探偵(十津川、浅見、キャサリンというのもいますが)。
>>493 しかしイジューインの最新刊「六月の桜」は売り上げが悪いらしいね。温帯もあぐらで愚痴ってたけど。
グインはまあ安泰だとしても、イジューインもそろそろヤバイのかもしれないね
大河ストーリーなら惰性で続きを知りたくて買う人もまだまだ
いるだろうがキャラは同じでも読み切りならいつでもやめられる
ものね。しかもキャラももう違うようだし。
>>496 むしろ広告を打ってもらっただけでも御の字だよな
既存ファンの惰性買いによって支えられ、新たなファンを惹きつける
力のない今の温帯ではテコ入れするだけむだだ
そのうちイジューインも切られそうだな
乱歩賞も吉川新人賞も講談社だからそうドライにはいかんでしょ。
しかしあらすじ見る限りどう見ても内容はうんこ
謎は大した事なくても雰囲気で押し切る話ならそれはそれでいいのに
あのレベルじゃ次はきついんじゃないか。
元のいじゅーいんさんは天狼星の前までで
それ以降は別人だと思ってますが
>>503 売り上げ悪ければ、ドライに切られるだろ。
大昔の賞のことなんざ、誰もキニシナイ!!
むしろ十分に面倒見た方ではないか?
売り上げが悪くとも作品として良質ならともかく、今のザマじゃなあ…
大きい賞とっても鳴かず飛ばずな人はたくさんいるしね。
編集に情けをかけてもらえるような才能や人格もないし。
すでに穴埋め作家まで落ちているからな。
頼めば期日まで書いてくれるレベル。
書店で『六月の桜』を見かけたのでパラ読みしてみた。
ダッシュと三点リーダと平仮名変換の乱舞に目がすべりまくる。
でも思ったよりは日本語になってるかなという印象。
買う気にはまったくなれなかったのでスルーしたけど。
もうミステリじゃないもんね>イジュウイン
北木寸薫が登場して以来、日常の小さな謎を解く短編形式が定着したせいも
あって、温帯のつまらなさが最近では一団と際立ってるよ。
まずは、あのつまらない「謎」をなんとかしろと。解けても解けなくても
どーでもいい謎になんて読者はいつまでも付き合っていられない。
てこの原理を無視したトリックがあったんだっけ>いじゅーいん
自分が覚えてる温帯ミステリは鬼面の研究だ。あれは横溝風ねらってて
それなりにおどろおどろな雰囲気がでていたよ。
いじゅーいんは読む前に「ホホホホ」と笑っていると聞いて
萎えました。
横溝風の雰囲気ミステリーなら、それなりのレベルで書けていれば
一定の需要はあると思うが、今の温帯の文章力ではなー
とにかく下調べも取材もせんと筆の走るまま書き散らす執筆姿勢を反省しろよ
読者をなめすぎだ
仮面〜とそれ以降でのクオリティの下がり方が凄いよね、イジューインは
天狼星もずいぶんともにゃもにゃだったが、仮面で復活したと思ったんだがなあ
仮面はたまたま自分がニフ通にはまってたから書けたんだろうね……。
>511
てこの原理というか、体重120kgの被害者を天井からぶら下げて
首つりに見せかけようとしたんだけど、天井に走ってたパイプか何かの
上にロープを通して被害者の首にかけ、反対端を引っ張ると
「井戸のろくろの原理」で軽々とぶら下げられた、というお話。
で、それが自殺じゃないと見破られたのは、踏み台がなかったから
というさらに脱力モノの謎解きだったわけです。
>515
温帯は動滑車と定滑車(温帯の年齢なら小学校で習う)を全く理解していないというあれですなw
しかも摩擦も考えていない。
>>515 必冊仕事任を見て書いたとしか思えないような発想だw
518 :
風と木の名無しさん:2007/07/27(金) 23:36:38 ID:1VpC7iHG0
仮面は意外と人気あるんだな
ネット上の事件ってのはおもしろい着想だと思ったけど
タイピング早打ち男が、顔も見えないアトムに
「一度やらせろ」とか「文面から美少年ぽい」(←手元にないのでウロだが)とか
しきりに云ってたのに萎えてダメだった
ハハハ松田某さんと同じようなもんじゃないですかハハハ
そういえば、アマゾンに「六月の桜」のレビューが2件出てるんだが、
両方とも狂信的儲の手によるものと見えて、甚だ気色悪い。
新刊が出たらホメホメレビューするようにしてるんだろうね
昼行灯が書いてるんじゃねーの
丁度2件だしな。昼行灯と息子か。
あまりにも笑えない想像にスレッドも凍りついた……。
いや…そこまで昼行灯氏も息子さんも温帯のこと構ってないと思う、
ともっと寒々しいことを書いてみる
褒めるんなら大介の漢字間違えるなよwと。
2000年くらいのネットでは、仮面褒めてるレビューそこそこあったなー。
仮面はそれなりによかった。
あの頃はまだネットの恐怖とかそういうのを書いた小説はあんまりなかったし
仮面は確かにそこそこ良かった。
その前に出てたのがかなりグダグダだったので、余計よく見えたのもあるけど。
ニフティやってない人にはわかりにくそうだなとは思ったけどね。
寂しいな…
パソコン通信やったことないけど、仮面は雰囲気あって結構面白かった。
肝心の謎とか、伏線とか、姫野の性格が場面ごとにチグハグな所とか
粗は多いけど、自分が経験・知識あることなら割と書けるんだなと思った。
着物や京都のトンデモ経験・知識は論外だけど。
仮面の頃はアトム君が男の子だったなぁ。今じゃ(・ε・) なキャラだけど。
だもの男…
松田さん曰くアトム君は大和撫子なんだっけ。最高の女みたいな褒め方(?)されてなかったっけ
ハタチ過ぎた男に向かって大和撫子だの最高の女だのって
どんな恥辱プレイだよ
そんな台詞、女でもドン引きです。
昔、勇者様がうぷしてくださった、冬コミでの配布チラシだかなんだかにあった
正月のイズーイン事務所のお話に、イズーイン氏がおせち手作りしてるアトヌに
「いいお嫁さんになれるよ」とかほざいてた覚えがある。
で、イズーインがおせちつまみ食いする描写で、栗きんとんの栗を
「ほじり出して」という一節に、ものすごい汚ならしさを感じた覚えもある。
温帯って言葉選びや描写が時々ギョッとする程下品だよね。
作風としての意図があれば別だけど、温帯の場合
ただ筆者の人間性や日常が無意識に現れてるだけなのが更にもう
「バンカラなアテクシ」を演じようとしてもそれがもう単なる
下品にしか見えないし、更に無意識に洩れてる部分も
増えてきてる感じ
>>535 >イズーインがおせちつまみ食いする描写で、栗きんとんの栗を
>「ほじり出して」という一節
あぐらの、温帯がエクレア(シュークリームだったか?)の中身(クリーム)をほじくり出してお皿になすりつけた、って文を思い出した…
皮だけ食べたかったからだそうです…
スプーンでクリームだけ皿に取って、とか普通のやり方書き方があるだろうに。
ていうかそんな行儀悪いこと恥ずかしくて人に言おうとか思わないよな
普通は…
ttp://homepage2.nifty.com/kaguraclub/2006-2-3.htm > そういえばこないだリハしてるときにコージーコーナーでケーキ買ってきて、
> 珍しくエクレア食べた(といっていいのか)んだけど、穴あけてなかみの
> カスタードを全部ほじくり出して皿にぬりつけて残したら皆に呆れられ
> ちゃいました (^^;)だってカスタード嫌いなんだもぅん(^^;)(^^;)
(中略)
> ただ問題は「絶対量がすごく少しでいい」ってことでしょうね。お菓子って
> 一個の絶対量決まってるからねえ。だからミニのエクレアとかっていいなあ。
> といいつつもやっぱしカスタードクリームは放り出しちゃう(((((((^^;)すみませんっ。
> (あ、でもそのカスタードはちゃんとちゅうが食べました(^^;)ムダにはしてませんっ。
> お百姓さんごめんなさいではありませんでした)
>嫌いなんだもぅん(^^;)(^^;)
>もぅん(^^;)(^^;)
>もぅん(^^;)(^^;)
>もぅん(^^;)(^^;)
カスタードが嫌いなのにそれでもエクレアを食べようとするいじましさしか感じないのだが。
本人は「甘いものニガテなアテクシ自慢」のつもりなのでしょうか。
周囲は「そうまでして食べんな、デブ」と言いたかっただろう。
カスタードクリームは重くてたべられないんだもの(・ε・)
「すごく少し」ってどんだけさ〜
カスタードねるねるしてるお百姓さんってどんなひとさ〜
>>544 まあ本人が言いたいのは「卵も牛乳も砂糖も農家で作っている」ってことだろうが、
その前に名前を出してるコージーコーナーに謝れという話だな。
「お宅のエクレア買いましたけどカスタード嫌いなんで皿になすりつけて皮だけ食べました」
とか言われてうれしいケーキ屋はいるまい……
「絶対量がすごく少しでいい」んなら、手をつける前に包丁で切り分けて
必要ない分を欲しい人に食べてもらえばすむことじゃないか…
皆でおいしく菓子くってる時にクリーム皿に塗りつけるってどんだけ…
「ほじくり出して」って、指ズボッと突っ込んで(ryな印象が消せない言葉なんだよ
仮にもプロの小説家が食べ物関係でそんな単語使うなよ
イジューインや温帯の下品さを前面に出したいのだとしても不愉快なんだよ
私の大好きな栗きんとんやエクレアに汚手で触れるなヽ(`Д´)ノウワァァン!!
ヲチ板でそこ抜粋されてた時にも言われてたけど、
お料理得意で(たしかD君小さい頃は誕生日のケーキも
手作りしてた)、自称「料亭でも開ける」腕前をお持ち
なんだから、エクレアやシューの「皮」だけ食べたけりゃ
自作しろ、ってことになるんだよなー。
クリーム詰めなきゃ、出来上がったもの冷凍しておくこと
だってできるんだし。
エクレアって中身カスタードじゃないやつもあるよね。
モカクリームとかチョコクリームとか。
それを買ってくればいいと思うんだ>もぅん(^^;)(^^;)(・ε・)
どうせ中身をほじくり出すんなら温帯のエクレアには鼻糞でも詰めておけ。
皿になすりつけたヤツは全部食えよ忠。
つうか、これもヲチ板でも言われてたことだけど
アシスタントのチュウとやらにまず中身のクリームだけしゃくって食べさせて
残った皮を後から温帯が食べた方が、まだ見た目の汚さは軽減すると思うんだ
どっちも行儀悪いことには変わりないし、人前でそんなみっともないことする
ぐらいならエクレア注文するなよと思うけど
この方法の方がまだ同席した人をオエッとさせないと思う
でもがっつきの上に脳内貴族な温帯は、アシスタントごときが先に食べること
なんか絶対許さないんだろうな
温帯にとっては、中世の貴族が食べ残しをテーブルの下に落として
犬に食べさせるとかと同じ感覚なんでしょ>マネへのクリーム下げ渡し。
あとエクレアの中のモカクリームもチョコクリームもカスタードクリームに
インスタントコーヒー、チョコレートの溶かしたのを加えたものだから、
クリームの分類としてはカスタードクリームの一種だよ。
こういう普通の人が眉をひそめるようなことばかり暴露しているから
オチで肉という呼び名が定着したんだね。
自業自得すぎてかばえないよ。ママン。
服を一年間洗わずにしまいこむだとかほじくるとかなんか温帯は
セレブのつもりでいるわりには美的感覚が汚い。
根本的なところで自分が汚いから、他の若い人のファッションやおじさんの
ファッションを叩いてもお前が言うかと毎回言われてますね。
もうちょっとお父様が天国で眉をひそめないような生き方ができれば
いいですね……温帯。
中身をほじくり出してまで食べたいエクレア……
ダイエット中の人が、衣を剥がして天ぷら食べたりするのを思い出した。
そこまでして食べんでも良かろうとしか言いようがない。
衣剥がした天麩羅食べるんなら、茹でた海老食べようよ…。勿体無い。
百万歩譲って
その食べ方は許容するとして
(何がなんでもエクレアの皮だけ食いたいのならしょうがない)
「ほじくり出して皿にぬりつけた」
なんて表現しないでくれ、嫌がらせみたいな語句の選び方だ。
温帯的には「アテクシは繊細を気取ったそこらのお嬢さんじゃなくて
粗暴にしても上品さがにじみでちゃう系なのよー」のつもりで書いてる。
シーナマコト的な豪放かつ無頼でもあるアテクシ…という路線を
目指してるんだろうけど、そのベクトルがあさってというか
ハズしてるというか、なんだよなー。
「ドンブリメシをガッパガッパかきこむ」という表現はいいとして
(でも絶対温帯は自分のこととしては書かないけど)、
「エクレアのクリームが食べられないからほじく(ry 皿に(ry」
は下品なだけなのに嬉々として書くんだもんな。
>>553 ダイエット中の人が天ぷらの衣を剥がすのは、そうまでして天ぷらが食べたいからというよりは
お弁当なんかに入っていて、全部残すよりは衣以外の部分を食べるって場合じゃないかと。
糖尿病患者に対しても、そういうアドバイスって普通に医者や栄養士がやってるし。
もしダイエット中なのに自ら天ぷらを食べに行って衣を剥がす人がいるのなら
それは温帯と同種の心の歪みを感じる。
>>556 それなら「クリームとっぱらって食った」くらいが妥当だよな。
わざわざお百姓さんどうとか抜かさず、
「結局そのクリームは別の胃に納まった」
とか、いくらでも書き方があるだろう!
いつからこんなに言葉遣いが下品になったんだ。
バンカラじゃねーよ、臭いが篭ってそうに下品だよ。
>>556 上品さじゃなくてなんか他の汁がにじみ出ちゃってるよね…
「メニューを見てたら突然、猛烈にエクレアが食べたくなった。ただしクリーム抜きの。
しかし常々思ってたがレストランで小うるさい注文の仕方をして、その上食べ方の汚い女ほど
同席者をげんなりさせる存在はないね。
だから私はすました顔でデザートにブラックコーヒーを注文し、わき目もふらず家に帰った。
数時間かけてテーブルの上いっぱいに焼き上げたシューにとっときのチョコレートを湯煎してかけ回し、
家中にたまらん香りを漂わせながら思うさまかっ食らう。
至福だ。旦那と息子がなんか言いたそうな顔をしてじっと見ていたが、やらん」
というような事の運びにならないのが、
料理屋を開けるぐらい料理がうまくてマメで女性的かつ豪放ライラックな温帯ならではだな。
しょうがないよ。ここの同性でも呆れるほどの醜さだもん。
容姿がとかじゃなくて、精神的に、行動的に醜い。
なんでしたっけ? 大食いの金髪の女性がいますけどあの人とか
綺麗に食べますよね。時間制限に追われた勝負の時でも。
温帯は、文章も精神も行動もいつのまにか醜くなってしまったから
顔も身体も醜いというふうに受け止められてる。外見は普通の太った
おばちゃんなのにね。
黙って、メイクとか美容院とか着付けとか、センスを他人に任せれば可愛らしいおばちゃんだと
思う。でもいつ見てもまとめてる割りには汚らしいまとめ方は、同性だからこそ
眉をしかめてしまう。
もっとこういうふうに厳しく言ってセンスを磨く手伝いをしてあげる素敵な友人がいればいいのにね
>イズーインがおせちつまみ食いする描写で、栗きんとんの栗を
>「ほじり出して」という一節
猫が便秘になって固いウ○チがお腹にたまっちゃった場合、獣医さんが猫のお尻に指を突っ込んで取り出すのだそうだ。
昔何かの本で読んだのを、ふと思い出してしまったのはなぜだろう。
なすり付けて、という表現もそれを連想させるな。
ぞぬの●を踏んづけて靴の裏を角に…
これから昼ご飯なのにorz
あっちのスレで仕事用ヤオイ300枚って話だけど、どこよそんな暴挙に出たの?
ズネはもう小説載るような雑誌も、本も出してないよね?
買う気はもちろんこれっぽっちもないけど
なんかオラ、ワクワクしてきただ!w
枚数的に書き下ろしか。
プライベート(浪漫用?)はまた別に300枚書いてるようだし・・・・・・。買わないけど興味津々・・・・・・。
>大食いの金髪の女性がいますけどあの人とか綺麗に食べますよね。
「食べ物をオモチャにしてない感」の大食いバトルを、あのコで初めて見たよ。
ちゃんと食べてる。しかも美味しそうに。
ぎゃるそねちゃんかな。
彼女とうすたくんは調理師免許も持ってるはず。
だから作る側の立場も分かるから、
なるべく綺麗に食べるよう心がけているらしい。
けっきょく自分の行動を、他の立場の人がどう見るかっていう
視点があるかないかで行動が大きく違うってことだろうな。
クリームを擦り付けられた皿を見て、その店の店員や
エクレア作った側はどう思うかなんて考えはしないんだろう。
なにかご不満でもありましたか、って聞かれたらなんて答えるつもりなんだろうね。
>>569 「アテクシ甘いものはたまに時々、ほんの一口、本当にちょっぴりしか食べられませんし
カスタードクリームを食べるとオエッとなってしまってダメなんですのホホホ」
お仕事用ヤオイは時期を考えればコミケ合わせの浪漫用じゃないかなあ。
100枚×3本掲載らしいし、
前にも浪漫の原稿のこと仕事って表現してたはずなので。
浪漫用、もうストックなくなったの?
ツンセングミのがストック追いつきそう、というのはあぐらで見たような気もするが……
つか、残りの2本はどんなの連載(?)してるんだろう。
じぇいく
>>572 ストック使ったり、それとは別に書いたりしてるみたいだよ。
なんだかんだで今度の夏コミで10号だって。
副長とじぇいくと腰蓑かなw
そういや、ジェイクは元気かなぁ〜などと
ノスタルジックな気持ちで考えてしまった、夏の夕暮れ。
10号になってもまだ副長やってるんだー。何してるんだろう?
まだチンコデカイを繰り返してるんだろうか(←シャイニングの
二コルソンを思い出してちょっと怖くなった)
思い出してワラタ
どこ抽出してもちんこでかいことしか内容がなかったよね〜
3作全部そうだったからおかしい
巨乳にこだわる男性向けの反対の方向に需要あるんじゃまいか
巨乳好き男性の一部には、「とにかくデカければデカいほどいい」ってんで
『奇乳萌え』とか『魔乳萌え』なんつーカテゴリがあるらしいけど…
いわゆる女性向けの801とかエロもので、男の××がデカけりゃデカい
ほどいい、って趣向持ちはいるんだろうか。
温帯も解説を書いたことがある、某忍法帖の巨匠の作品には、マジで
馬並みの逸物を持ったために、一度も生身の女性と接しないまま命を
落とした哀れな男が登場するんだが…。
つ「それは異形であった」
>578
あれ?温帯って山風の作品の解説なんて書いてたっけ。
隆慶一郎の「かくれ里苦界行」に出てきた荒木又右衛門が
そういう設定で、なかなかいい話だったんだ…
>いわゆる女性向けの801とかエロもので、男の××がデカけりゃデカい
>ほどいい、って趣向持ちはいるんだろうか。
攻めのtelincoがある程度デカいことは星の数の801で推奨されていると思うが
デカけりゃデカいほどいいっていうのは見たことないなあ。
ギャグならありそうだし、「巨根好きの淫乱な受け」を描きたい意図ならそれもアリなんだろうけど。
デカすぎる描写を読むと、受け大丈夫か?って方向に頭がいって、萎え要素になるからな普通。
でかチンコにはガバガバの粗マンしかあわないのですお。
むかし温帯が監修してた美少年学入門だったか
損なようなタイトルの本で、掘られる専門の子が
漏れちゃうので栓しているような話を読んだ記憶がある・・・
「いま、危険な愛に目覚めて」?
あれは温帯なかなかいい仕事したと思う。
でかいほどイイ!な人もいない事はないが、それは受けがぶっ壊れるのが好き、
という特殊嗜好の方向性でしか見たことない。
この場合、攻めは棒なので誰でもいいどころか、801チンピラが望ましく、
攻めが素敵だったり、真実の愛だったりはしない。
>580
ああ、あれは良かったよね。
又右衛門のビッグマグナム相手に、太夫が怯まずにプロのいい仕事をしてたw
花村萬月の「ジャンゴ」にもキョコンが売りの巨体のオカマが登場する。
受けの男はストレートなエゴイストでゴーカン流血。
真実の愛とやらはなかったが切なくも萌えた。
温帯もさー、毎日オナヌー同然のヤオイ300枚書いたたぐいの自慢するより
ホントのオナヌー掻いた自慢(日課らしい)するハゲを見習ったらいいよw
>>583 宇能先生の短編だよな。
あのアンソロのラインナップはすばらしかった。
温帯の作家としての業績は、これと小説道場に尽きると自分は思う。
>586
「ジャンゴ」はいろんな意味でキツかったなあ。
「ブルース」の方が趣味に合った。
10代なかばに「元禄無頼」でショックを受けてたんでそれほどではなかったな>「ジャンゴ」
暴力描写や残酷な結末という意味でだけど。
「元禄無頼」は良かったなぁ…
そのあと江戸の政治体制や元禄という時代背景を知ってショックから感動になった。
もっとも10年以上読み返してないから思い出の中の「元禄無頼」でしかないけど。
>589
あ、『元禄無頼』、私も好きだった。
同じく10代の頃に読んで、もう10年ぐらい前に手放してしまったけど。
主人公である受け(源三郎)がなかなか男らしいんだよね、あれ。
例によって女性キャラがひどい目に遭ってたけど、
その女性キャラを一途に愛して命を捧げる男キャラがいたのは良かったかな。
元禄無頼、自分はやたらと異物を突っ込んでた記憶しかない
どうしてそんなに異物挿入が好きなんだ温帯
>591
異物挿入を忘れてたwやっぱ私も思い出の中の元禄無頼だったのか
そういや色子が溶かした蝋燭を突っ込まれてたっけ
私も異物と女性蔑視しか覚えてません。
あと純真美少年が色小姓にとか天麩羅だった。
なんか粘着な攻めが受け目当てに姉と結婚して、やりながら殺す話だよね?
>>593 ちょっとずつ違ってるような…
純真無垢と見せかけて実は小ずるくて愚かな美少年が色小姓に。
粘着な攻めが受け目当てに姉と結婚する。粘着な攻めは、受けの友人であり姉の恋人である男に斬殺される。
主人公である受け(美少年の色小姓とは別人)は、もう一人の粘着な攻めにやられ、舌を噛み切って自害。
>>594 そんな感じですよね。
一応今の白痴受マンセーほど単純ではなかったし、
物語性があったかな。
私は温帯作品はヤオイのないヤツの方が好きだったんで(腐なのに!)元禄は
ダメだったなあ。温帯の大好きな異物挿入と粘着攻め男がダメなんだ。
後書きに騙されて買った「南から来た男」も劣化版元禄みたいな話だった。
あれで完全に温帯にさようならした。
>594
すまんが、で、この話で美少年色小姓はどういう役割なんだ?
>>597 あんまり意味はない。
強いて言えば主人公(受)を引っ張り回し
窮地に陥らせる役で狂言回し?
温帯、実はなまのaにゃルセックス苦手なんでないのかな。
巨根大好きのわりに、異物挿入も大好きだよね。
aにゃルから血が出るのはいいけどうん○が出るのはいやという、
化石的な感性の持ち主なのかも。
つうか、Aセックスだとか巨根云々じゃなくて、
温帯は受けが痛がるのが萌えなだけ
受けを痛めつけるための巨根であり異物挿入であるので、
それら自体には意味はないとオモ
「元禄無頼」はJune連載時は別ペンネーム(麗羅、だっけ)
だったんだけど、それなりに読める作品だったから意味があった。
今、別ペンネームで作品を発表しても、素人以下のヘタクソとしか
評価されないだろう。
602 :
601:2007/08/04(土) 11:14:34 ID:Ceadylgs0
ごめん。麗羅ってのは全く別の作家で、
温帯の別ペンネームは「沙羅」だったらしい。
「沙羅」だったと思う。
わたしは当時、栗本薫に影響を受けてる人だな〜と思ってた。
形容のしかたが似てた。
最初のほうはそれなりに面白かったけど、
あとのほうはオナカイッパイになりました
今日のあぐらで温帯がダルビッシュの「おヌード」目当てにアンアンを買った
とかいう気持ち悪いことを書いてたけど、たまたま(?)その号がSEX特集
だったとかで、「セックスってそんなにイイんですか、そんなにイきたいんですか、
なんか色餓鬼って感じですねえ」と罵ってた。
なんつーか突っ込みどころが多くて困るんだけど、自称とはいえプロのトップに
いるらしい元祖ヤオイ作家が「セックスってそんなにいいもんか?」ってのはどうよ。
いつものカッコつけ(肉嫌い同様)もあるんだろうけど、本心に近い気がする。
だから温帯のベッドシーンって面白くないんだなーと思った。
>>604 若く美しい男にとってのセックスは、身体を求められて興醒めか、退屈か、屈辱的か、
そういうものでないと、セックスについての大家でもあるアテクシ困るんでしょうね。
若く美しい男が主体的に相手を好きになって主体的に性欲を覚えちゃいかんのか。
若く美しい男は常に性欲の被害者でないといかんのか。
なんか以前、フェミ論客集めたムックみたいな本でほたえてなかったっけ、温帯。
アテクシはセックスについてはちょっとうるさい!
他の女がセックスについて経験豊富みたいに語る一家言はナンチャッテ!今の若いもんはまったくもう!
って感じで虚勢張ってヒステリックだった。
>605
ああそうか!「性欲」がいけないんだ温帯的には。男女問わず性欲を覚えて
好きな相手にセックスを求めるのは「淫乱」なわけだ。だから温帯世界では
淫乱は過酷な罰を受けるんだ、シルヴィアみたいに。
…なんか、やっぱり温帯のセックス観ってどこか歪んでる。
温帯、いいセックスの経験ないんだね。
今どき、セックス好きなのが「色餓鬼」って……w
性生活が満たされてないから、夜な夜なヤオイを書いて
自分を慰めてるの? キモい……。
昔、小説道場をリアルタイムで読んでたんだけど、
どうしても投稿するだけのストーリーが作れなかったんだよね。
こんなに801が好きなのに、どうしてなんだと自分で自分が情けなかったんだけど、
近年になって「誘い受け」とか「襲い受け」とかの概念が自分に導入された
瞬間、ストーリーへの突破口が開いた。温帯の小説を規範としていたあいだは、
「天使受け」というかね。「白痴受け」というかね、性的な部分で
被害者である受けを、かくあるべき受けとして自分に強いていたので、
想像してても全然妄想が膨らまなかったんだと気づいた。
温帯は、80年代までは性的に進んだ概念を持っていた人だといまも認めるのだけど、
(「翼あるもの」を、文春から出したというその気概はすごいといまも思う)
いまでは「瀬戸の花嫁」なみに(変な例えですが、こんな嫁いまどき
いねーと思うので。瀬戸は日暮れて、夕波小波)古い受け像になってしまったのだと。
思うんですよ。
単純に温帯は、食欲、金銭欲、性欲といった
他人の欲望を馬鹿にするのが楽しいんだと思う。
しかしまあ、欲に引きずられてバランスがとれないのは
どうみても本人。
確かに欲が薄いアテクシカコイイとは思ってそう…
七つの大罪を地で行く温帯なのにな
楽しいというか、まず否定して、中島先生はどうお考えですか?と
聞かれたいのかも。ジュネが無くなってそういう場が消えたせいか。
温帯が無理して襲い受け、尻軽受けを書こうとすると
百合臼や毬臼みたいになってしまうのだろうか?
>>608 >温帯は、80年代までは性的に進んだ概念を持っていた人だといまも認めるのだけど、
未だにそんな勘違いを……?
少なくとも「性的に進んだ概念」なんてものは温帯は持ってないよ、今も昔も。
温帯は、昔から概念は既成のものに囚われているタイプだ。むしろ古い。
ただ古いのが必ずしも悪いわけではないとは思う。
あと、古い受け像として「瀬戸の花嫁」を持ってくる意味がわからん。
島の家族に見送られてセンチになってる歌でしょ。古い嫁像とか関係ないと思うんだけど。
瀬戸の花嫁でとっさに萌え漫画のほうが頭に浮かんだ瀬戸内人。
歌も漫画も内容知らないけどな。
ビショーネソ学ヌーモンでもあったな
ビショーネソとはただただ求められるものであって性欲をもって自ら求めた時点で
ビショーネソとしての資格を失うのだみたいな
昔のネタなんだから古くても構わないんだが、問題は温帯が進化しなかった
ことなんだよね。こだわりや美学があったとしても、それを貫いてるようには
見えないし。
>>613 >少なくとも「性的に進んだ概念」なんてものは温帯は持ってないよ、今も昔も。
これは、わたしの言ってることとほぼ同じことで、意見はじつは対立してないと
思うんだが、どうだろう。
801という、女性が自主的に獲得した欲望のひとつの形を、
こういう嗜好を持っていますと公にすることすらはばかられた時代が
あったと、わたしは感じているんだよね。
温帯には言いたいことはあれこれあるけど、あの時代にああいう原稿を、
発表したっていうことは、やっぱり功績なんではないかと。
あと、花嫁は気分で解釈してくれ。受けを修辞してるもんじゃないです。
で、これにはまるっと同意。
>>616 わたしは双葉が竜一だっけ、それと別れられなかったときに、
温帯の「進化できない」限界を見た思いがしたよ。
「女(≒自己投影する美少年)が性を求めるなんて不道徳、醜い」
という
古い観念のもとで育てられた、ものすごく好色な人だと思うと
私はちょっと可哀相になるけどな−
でも気持ち悪いけど。
>618
胴囲。あぐらって怖くて読めないけど、
>「セックスってそんなにイイんですか、そんなにイきたいんですか、 なんか色餓鬼って感じですねえ」
こんなことが書いてあるなら余計に行きたくなくなる。
自分の性欲が強いことを自覚していて、我を忘れるのが怖いんだろうね。
癒されるような、カタルシスを覚えるようなSEXシーンって温帯にはあったっけ?
誰だかの「おヌード」目当てに買ったんなら他は見なきゃいいのに
なんだかんだ書くのは「おヌード」の方が口実としか思えない。
今週のanan、表紙見ただけだけどきっちり「ああ毎年恒例のsex特集ね」
ってわかる表紙だから「たまたま」って言われてもなw
いい年して、いまだに「良いセックス」に憧れてるんだろうね。
だから嫌いなら別に読まんでもいいような雑誌の特集なんかに反応して、
「こんなのウソよ!色餓鬼の世界よ!本当の愛ってのはアテクシが書いてるような…」
ってホヒってるんだろうね。
キモイ文章書く前に、そんなん、略奪までして獲得した旦那に頑張ってもらって下さいよ。
温帯。おながいだから。キモイっす。
詳しくはヲチスレを見てもらうとして、
> まあ、当人がそれがいいっていってやってることなら、ひとがハタから
> 口出すこっちゃないんだけど、うーん、そんなにセックスしたいのか、
> そんなにモテたいのか、そんなに「ちょっとだけ、いまの自分よりいいもん」
> になりたいんだなあ、って思うと、なんか哀しくもあるなあ。まあそう思うこと
> 自体が「アンタはもうオリてんだからいいじゃん」って思うでしょうけどね、
> こちらは実はちっともオリちゃいないんですが。でもananが愛読書の女性と
> 同じ土俵にはのぼる気にはなれないですけどね。
だそうですよ。
本当の愛=ゴカーンorキョコンで出血がデフォなんだもの(・ε・) 、だからなぁ。
スローセックスの本でも読んだらブチ切れんじゃないのか。
酸っぱい葡萄全開にしかみえん。
あぐらのヲチに胸焼けがしてこの半年くらい見てなかったが、
相も変わらず下品まっしぐらだなw
これで体が売れなくなったと嘆いた女に、何を言われても説得力がないのです。
>>623 大体あのSEX特集って、彼氏ともっと楽しむためのテクニック伝授みたいな
企画だよね。でも温帯はなんか「そんなにモテたいのか」とか「若い女が
コレ読んで整形でもしてチョイ悪オヤジとヤるんだろう」みたいな頓珍漢で
見当違いの因縁をつけてる。
しかも書きながらどんどん腹立ててるのか「こっちゃあオリてないんだよ」とか
意味不明の吐き捨て。温帯はよく勝手な読み違いとか、勘違いとかするけど
これはなんか妄想に近くてちょっと怖い。
しょうがないよ。脳内恋愛しかほとんどしてきていないんだから。
理想のすらりとした細く折れそうな身体をもった若い女性が、自分が出来なかった
恋愛をセックスを楽しんでる。
憎くて憎くてしかたがないんだろう。
脳内と言えるのは普通ちゃんと恋愛をしてきた人、ちゃんといいセックス(普通の人なら
味わえる恋人とのエクスタシー)をしてきた人ならやっかまないし、攻撃しないところを
攻撃しているから、脳内だと思うんだよね。
ちゃんと恋愛していいセックスをしてきた人ならあら、私の頃はこんなバイブルなんか
なかったわ。ちょっとうらやましいわね。がんがん恋愛するのよ! 若い人!
とエールを送るはずだろうし。それ以前にセックス特集なんて買わない。
見栄で生きてきた人だからこそ嫉妬に狂うんだろうね
もう十年以上手に取ってないけど、聞いた話では現在のan・anて
殆どが整形外科の広告で埋め尽くされてるんでそ?
まあその辺からの、極めて安易で意味のない揶揄ではあるまいか?>整形して云々
女性誌はたいていそうだよ。スポンサーだもん。
整形・エステ・ダイエット・化粧品・あと美容にいい品物、
こういう広告費がでるからこそ、あの値段でカラーの多い雑誌が作れる。
いやまあ、少なくとも昔のan・anはその手の広告がはびこるような雑誌では
なかったのは確かで、そういう意味での驚きは解るなと。
そうなんだ。昔のanan知らないんだ、スマソ。
しかし、昨日や今日とつぜん広告どっさりになったわけじゃないのだから、
年に一度のセックス特集しか買わない人間にグチグチ言われてもなあ・・・。
セックル特集か・・・。
喪女としては「ンマー低俗な!」と罵倒の一つでも飛ばしたくなるところだが
温帯が罵倒していたと聞くと途端に擁護したくなるのは何故なんだぜ?
そういう広告のなかったananって最低でも20年以上は昔だな。
温帯は「彼とちゃんと自分の感じを伝え合いながら」とか
自分にはまったく縁の無いアドバイスとかが並んでるんで
妬みそねみで頭が一杯なんだろう。
でも温帯って若い頃
まったくもてなかったわけじゃないんでは?
普通に彼氏とかもいたような。
>>636 でもなんか脳内臭いんだよね。
いや、「彼氏」っていう男性は実在したのかもしれないけど
温帯の公表してる内容が全部捏造臭いというか。
彼氏がいようとセフレがいようと、いい関係を結べない人は結べないもんだよ。
an・anの本音は知らないけど、すくなくとも特集記事は、お互い理解し合って
お互い気持ち良くなろうという方向だよね、たいてい。
でもそのためには自分の欲求を口に出す=欲求に向き合うことが必要なわけで。
小説のセックスシーンからも、肉関連のあぐら記事からも、
「自分の欲求を直視する」温帯の姿が思い浮かばない。
特集記事をエロネタとして読む人もいるだろうし
彼氏とのカラダを使ったコミュニケーションのノウハウとして読む人もいるだろう。
一方が気持ちいいからといって相手が気持ちいいとは限らない。
それはどんなコミュニケーションでも同じ。
相手が何を求めてるのか、自分はどうして欲しいのか、それをお互い考えて
もっと良い関係をつくろうって事で。
あのオバちゃんの脳内はいつもエロ妄想で煮立ってるから
自分の基準に照らし合わせて「イマドキの若い女は年中発情してる」としか見えないんだろう。
>>633 ヲチ板によると、今年の3月にも一度買ってるらしい。
そのときも「たまたま見たい記事があった」ので買ったら
「SEX特集の号でもあった、身もフタもない記事に索漠とした」
という日記を書いてるそうで。
>640
てぇことは、「SEX特集を狙って買うアテクシ」の姿すら直視できないということでは。
>641
しかも「キムタクは別に好きじゃないけど」とか「ダルに言い寄られても
旦那餅だから断るけど」とか、肉食と同じく要らん言い訳をgdgdしてるのがもうね。
温帯は女性や性別受けが自分の欲望を表明するのを、汚いとかみっともないとか
浅ましいとか強烈に思い込んでるけど、欲望をタレ流しにしつつ「私にそんな
ものは存在しない、バカ女とは違う」と言い張る方が百倍浅ましいよな。
以前どこかに書かれてたけど、温帯って本当に「天人唐草」の主人公みたいだ。
温帯は、特定の文字列を目にした時 の み 発情します
ヲチにて新情報。朝日の続編書いてるらすぃーよ\(^O^)/
透をこれ以上どうしようつーんだ!
もう良死ねお!
>>644 知人の見舞いに病院に行ったら、入院病棟のロビーの書棚に朝日が全巻あったんだよ
ぼくらシリーズと弦の聖域とシルクロード紀行本と一緒に
ちなみに脳神経外科
誰が入れたんだよとか
読んだら脳の血管切れちゃう人いるんじゃないかとか
大昔の「生意気だけどなかなかいいものを書く若手女流作家か!」という印象のままに
脳梗塞で倒れてリハビリ中のおじいちゃんなんかが手にとっちゃったらどうしようかとか
新刊も買って入れちゃうのかなとかああもう('A`)
(そしてやっぱり入院病棟に滅びの風やまかすこやレダは入らないんだな)
ブコフ落ちか立ち読みですませるな。朝日続編。トール×リョーだっけ?
温帯一人二役の自慰行為だ。すごい。
朝日続編 に せ ん ま い ……
但し完結しろと釘を刺されとる
他のダラダラ終われない失禁本掴まされたどこの出版社だろうか…
結局、最近グインにはまってる俳優さんて たまきんさんだったの?
朝日ってもう完結してたんじゃなかったの?
良と森田薫(?だっけ名前がうろ)がくっついて
良が実は殺人しましたって記者会見して薫が立ち会って終わり、じゃないの?
これ以上どう展開しようがあるんだろう。
温帯は物語を終わらせられない、ストーリーにオチがつけられなくなってんじゃないか。
だらだらだらだら垂れ流すばっかりで構成やテーマとかぶっ飛んでる。
編集者がそれわかってて「完結してから出版」といったんだったら
出版されることはないな。
完結と銘打っておいて、数年後「新・朝日〜」とはじめる手もあるけど。
>>649 良が自首するって言い出して、東京に帰ったところ、
駅で良の元妻の今カレに透が殴られて怪我して入院、とかだったような。
gdgdやな。
ところで、いったん判決が確定した事件だと、真犯人が自首しても無駄なんだったっけ?
しかし芸能人としては致命的な気がするんですが。
温帯、もう透や良のことを忘れてくれればいいのに…
これ以上何を書くってんだ。
しかも2000枚も(・ε・;)
かつての人気キャラものしか売れないと薄々解っているからでは
良のことはまあどうでもいいが、透にはこれ以上汚い手を触れてほしくない。
それはともかく、日本人の芸能人が、拳銃で人を殺して、その上、
親友に罪をかぶせて自殺させ、ずっとスターをやってきて、大して後悔もしてないけど、
自分の明るい未来のために自首します、って何か酌量の余地があるのか?
「朝日」は書くべきじゃなかったと思う。。
一気に殺人、崩壊まで行って終わったストーリーの後日談をだらだらと書くなんて、
誰も望んでいない。
透だけの後日談だったらいいと思うけど。(温帯ではなく栗本ならば)
かつての人気キャラをgdgdにするから売れなくなったのは理解していないようだな……。
真夜中の天使 79年 文藝春秋
翼あるもの 81年 文藝春秋
朝日のあたる家 88、91、99、01年 光風社出版
シリーズ完結編? 08年? ???
30年と考えるとそれなりに感慨深いが後半は要らない。
まだ続いてたのか…もうやめちまえ
具印gdgd、胃重印gdgd、マヨテンgdgd…
温帯のシリーズ物でgdgdにならなかった物を教えて欲しいです
「さらば銀河」じゃない?プロローグだけ書いて放り出したから。
>657
gdgdになる兆候を察知して早めに打ち切った「新・魔界水滸伝」はどうだ。
打ち切り以前に、「新」を始めたのが間違いだったとも言うが。
安西と先生(名前忘れた眼鏡)がお二人は夫婦ですかと尋ねられたシーンがあったよ。
あと安西の息子、男に惚れられてたよ。
gdgdもいいとこ早めの打ち切り大正解。
びっくりして原文見てきたよ。
なんとなく書いていた続・朝日が1000枚あって、残り1000枚で完結する予定だったのが
500枚で終わったみたいなので、あとは出版待ちなだけ……?どこが出すの?
レダとかメディア9のことは永遠に忘れていてくれ。
あとトワイライトも。
>>663 もうトワイライトのゼフィールみたいな高貴なツンデレは描けないだろう…orz
今書かれたら口を尖らせて「だって〜〜なんだもの」とくねくねする王子が…
ああああああああああああああ
朝日の続編、立ち消えになってればよかったのに…。誰が望んで買うんだ。
良なんて鬱陶しいだけ。口調は違っても所詮(・ε・) キャラ。
つか良こそが元祖(・ε・)
>>664 そんな事になるぐらいならゼフィール王子は自決します。
>>664 ナリヌ亡き今、また何かの転生とかなんとか(ry
ああああああああああああああああああ
>667
だってゼフィールだって温帯なんだぜ
>>665 今では口調だって同じになってそうな気がするんだもの(・ε・)
>541 の口調で、機嫌がいいときは「もぅん(^^;)(^^;)」だな
うわ
殺してえ
>669
>だってゼフィールだって温帯なんだぜ
違うもん違うもんウワァァァァァァヽ(`Д´)ノ(ヽ`Д)( ヽ`)ヽ( )ノ(´ヽ )(Д´ヽ)ヽ(`Д´)ノァァァァァン!!
それなんてずっとアテクシのターン?
「朝日」は3巻まではすごい好きだった
女性キャラもアミちゃんとか、温帯しては珍しく扱いがちゃんとしてたし
ただ、アミの話し方やファッションセンスは古いとは思ったが
4、5はgdgdだったケド、トオルに幸せになって欲しかったら
まあ、結果オーライだと思った
続編…(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
温帯の今でも好きだといえる唯一の本だったのに…もうダメポ
「朝日」は島津さんが好きなんだ。3巻までは、いまでもすごく大事な作品。
それだけに中途絶した時点で、もうこのまま「朝日」のことは忘れてくれて
けっこう!と思っていたのに。
温帯になっちゃったと知った後でも、続刊出たら読んじゃうよ。見事にorz
だったけど。
そしていま、続編?
涙が出ちゃう・・・
わかるなあ>島津さんが好き
吉田秋生がイラストを描いた、島津さんと透の物語は
いまでも大好きだよ。(Juneに掲載されたやつ)
どこにしまってあるかなあ。
いいかげん。温帯から離れなさい。
昔の自分が好きだった作品の続きが出ようと自分みたいに、あ、そ?と
読むつもりもない心がけでいれば、過去の好きだった大事な想い出を
作者自身にレイプされずにすむ。
いい加減、卒業して、たんたんとジェイク萌えのような心境にならないかなあ?
本当に卒業できてる人はこのスレにいないわけだし
現にどこの板でも温帯スレは少しずつ活気がなくなってるわけだし
見放したはずなのにいまだ温帯から離れられない姐さんこそ素直じゃないですぜ
>いいかげん。温帯から離れなさい。
オマエモナー
つーかジェイクに萌えるのって、それ上のステージなのか?w
へぼんを愛でるつもりでトンネルを抜けた人もいるかもしれんよ。
殺意とジエンドオブザワールド(カタカナですまん)は今でも好きだが、
後者のほう、吉田さんの挿絵でかなり助けられてるとも思う。
そういうことじゃなくて。
上の方で朝日続きが出ることで嘆きをやっていたから、まだ嘆くようなことがあるの?と。
別にいいじゃないか。
そういうのを嘆くのも劣化者ヲチで普通に見られる風景の一つだと思うんだが、
ヲチスレにいるのなら、そのくらい流せるようになりなよ。
他人に温帯との距離感を説く前にさ。
あ、ヲチスレではないか。スマソ。
でも同じ、やっぱり「劣化者を嘆くスレ」だと常套風景だと思うよ。
リアルタイムで好きだったものをあきらめきれない人間なんて、山ほどいるだろう。
>>685 温帯から卒業したんじゃなくて、同化したんだろw
その上から目線
嘆いてる人をセカンドレイプする無神経さ
温帯そっくり
とても人に言えない(と、自己判断している)学校を卒業した人間が
頼みもしないのにやってきては在校生にむかって
こんなレベルの低い学校にまだ通ってるなんてpgr
とか言ってたらただ単に空気の読めないうざいOBでしかないぞ
卒業しきれない奴も、卒業したけど折に触れて思い出しては甘酸っぱくなったり
orzになったりしてる奴も、温帯の本が存在する限り、温帯にそれこそ読者が頼んでもいない
淫風が吹き付けてる限りは途切れない
そんなの温帯の勝手だし、それで嘆くのは読者や元読者の勝手だろうに
嘆きスレなんだから嘆いたっていいじゃない
ここをファンスレだと思っていたなら、お前いつまで文章&空気読めない君なんだよ
温帯のスレで嘆かずにどこで嘆けばいいというのだ。おお…(モミシボリ
辛いけど朝日の事はあきらめた。せめて他の過去作品を思い出さずに
新作をバンバン出して下さい温帯!!
そっか、皆さんは過去の愛すべき作品を汚されることに嘆くだけの涙は
残っていたのか。いいことですね。きっと今度の朝日続きも売れるだろうね。
温帯が喜ぶよ。
自分と同じように温帯に過去の作品を一般系のグイン、伊集院を含めて作者自身に
汚されてるのをみんな何度も体験しているでしょうから、もう涙なんて嘆くことすら
ないかと勝手に思っていたのでびっくり。
だからまだ嘆く人がいたのかとつい本音が出てしまいました
新種:高尚トマト
新しくもないか・・・。
プチ温帯だろ。
いい年をして同じ現象に直面して自分と違う心情を持つ人間がいることに
そこまで驚いたり気を悪くしたりするもんかね。
本当にそうだな。言い訳の為に無駄に長文だし。>プチ温帯
改行するだけまだましか。
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) <ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
_, ,_
(`Д´ ∩ <朝日続編なんてヤダヤダ!
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
_, ,_ _, ,_
(Д´;≡;`Д) <透と良とシマズタンのこと忘れてくれなきゃヤダヤダ!
(∪ ∪
⊂_ω_つ
ヒック...ヒック..
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ これ以上の劣化ヤダ・・・・・
∩ _, ,_
⊂⌒( ゚∀´)彡 立ち読みで済ませちゃえ☆
`ヽ_つ ⊂ノ
立ち読みする勇気(中身確認・人前で温帯)なんてないから読まない……。
良はいらんが、透と島津さんは本気で忘れてくれ。
そう? 驚くでしょ。普通。
一斉にどどどと叩いて来るんだし。
ここにいる人たち皆を馬鹿にするようなことを言うからだよ。
論点がずれてるな。
>696
不覚にも萌えた
こんなかわいいトマトになりたい
>698
まだ好きな人がいるんだー、と驚いているだけなら別に叩かれなかったのにな。
「アテクシなんか卒業したのに。プゲラ」
>701はうっかり途中でエンター押したorz
>698
とにかく、馬鹿にしたように言ったのがまずいだろ。
「そろそろ温帯のことはあきらめたほうがいいよ」的な発言は、普通に見るしね。
トマトにもみんな、それぞれ色んなスタンスがあるから、おもしろいんだと思うよ。
だから「離れたほうがいい」というような意見だっていいと思うが、
他人を見下して自分を上に置いた態度では、誰も聞かない罠。
あの・・・そろそろ言ってもいいですか?
ID:uZ+i9LSB0って、vipじゃないの?
>703
ちょwwwwおまwwwwvipwwwバロスwwwww
_, ._
( ・ω・)自らまいた草は自ら刈る!
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwww
つかおまいら、おもしろい人にかまうのもいいけど、
朝日続編でくねくねキャラにされるのはしまづさんだぞ。
良や透はもうすでにくね化が進行してるし。
「透が良のことばっかかまってボクのこと放置するんだもの(・ε・)」
とか口とがらせて言うんだぞ、しまづさんが。
>>703 そうなの?仲間に入れてほしそうな目で荒らし回るかまってちゃんには興味ないよ…
ちゃねらで、なかんずくVIPPERで、もと栗本薫ないし中島梓読者すなわちいい歳で、
今は温帯と見下していて、一片の未練もないことをカコイイと思っていて、
「読者としての過去の思い出」ももう恥ずべきどころかなかったことになっていて
しかしわざわざ嘆きスレを開いてみて他の元読者の嘆きをみると見下さずにいられなくて、
思うだけならいいがそのスレに上から目線の
みんなまだそんなことしてるのォ?ひとこと言ってあげるne☆発言を華麗に連投せずにいられない
途中で投稿しちゃったいorz
確かにVIPPERぽいwけど、それならそうと50レスぐらいAA連投してさっさと去ってってほしい
文章だとついつい文字を追って真面目に読んじゃうから
「叩いて「くる」んだし」
ほう。
>朝日続編でくねくねキャラにされるのはしまづさんだぞ。
やめてー!!クールでかっこ良く突っ張った島さんが好きなのに……!
お貴族さまの血を引いているんだもの(・ε・)
>>704 しまづさんはくねくねタイプというより、亀論タイプとかヴァレタイプにされるんじゃないの?
>>696 かつて三巻で未完のまま終了だと思っていた『朝日』が
8年後くらいに続きが出たとき、中身をパラ見して同じ事思ったw
ていうかさ、内容が10ページおきくらいで中めくってって十分くらいの
密度なんだもん…
三巻まではそれなりによかったな。古臭いっちゃそうなんだけど、
そもそもGSブームから十年後とかの設定のはずだから、昭和が舞台だろうし。
>>698 すまんが、何を言ってるのかよくわからん
うわ、荒れてる。
過去に何度も相手にしないでねという意見が出たにもかかわらず
相手にするのね。もう相手にしないよって以前もなりませんでした?
>相手にしている人
>>707 >>711 そういう風につっこめばどうなるか分かっててやってるんでしょ?
本当は組んで荒らしてる?
……島さぁん orz
「だってどのキャラも中身はプチ温帯なんだもの(・ε・)」
>>712の文体がID:uZ+i9LSB0とそっくりなのは突っ込んだら負けなんだろうなw
それはともかく、朝日続編が2000枚って話は
確か去年の紙コップお茶会の時に既に出てたはずだ
それから一年経ってもどこも出してくれそうにないから、
今また誘い受けしてるってことなのか…
どこからか出してくれると言う話じゃないの?
完結すること、500枚に収めると言う条件付で。
真剣に一瞬でも栗本薫温帯に魂を捧げたって過去があるだけで
万死に値するほど恥ずべきだと思うけど
>>716 そんなこと思わないなぁ、全然
>>714 文庫なら製作費たいしてかからないし、数万単位で刷れるならOK
と版元さんは考えると思う
>>715 人気がある作品や作家なら数巻続いてもはいいけど、
今の栗本さんじゃね、できれば一冊でまとめてほしいよね
こっちゃあ遠巻きに見てヒソヒソするだけだから何枚書いて何冊出してもいいよ
同人誌の方がずっと楽しみではあるが…
まだちんこ語りは続いてんのかなあ
>714
あぐら日記では1000枚のストックがあって、某出版社に見せたところ
「出しましょう、ただし完結させてから」という話になった。
その後、完結に向けて1000枚使う予定だったが500枚で完結した。
ときどき日記に書いていた「終わらせたいもの」とは実は朝日の続編
だったのよ〜、とのこと。
ミスリードでなければ、あとは編集さんが原稿回収するのみかな?
基本的には自分もそうなんだが、透だけは今でも胸が痛むわ……。
自分の中で特別なキャラなんだよな。
「来る」に突っ込んだ途端
火消しに回っててワロ
これは別人が書いた同人小説なんだと思えばおk。
でも普通同人って方向は間違ってるかもしれないけどキャラや作品への
愛を感じるけど「温帯」作の栗本同人には自己愛しか感じられない
>>724 「だってどのキャラも中身はプチ温帯なんだもの(・ε・)」
ところでさー
自分は翼にしろマヨ天にしろ良ファンってひとに会ったの一度しかないんだよな。
それも高校の同級生で20年も前の話w
しかもその娘はジュリーファン。
だから純粋に温帯小説のキャラとして好きだったのかは微妙。
良ファンだった人の意見も聞いてみたいんだが。
>>709 >しまづさんは亀論タイプとかヴァレタイプに
うわ、それじゃ透のことを「俺の姫」とか言い出すのか?
勘弁してくれ〜! なんだもの(・ε・)の方がマシだ!
まあ、島さんの亀・ヴァレ化は朝日終盤でもう発病してたしな……
島さんは倒れた相手を助け起こして手当てするというよりは、
一人で起きあがってくるのを見守っているタイプだと思っていました。
今じゃ際限なく甘やかして、助け起こすどころかおんぶしていってくれそうな感じ( ;´Д`)
透とか良とか島さんとか
主役陣が劣化して帰ってくるのは
嫌だけど今から予想できる覚悟もしとこうと思う
亜美母子なんかがどう扱われるか
考えると結構怖い
グイソの皇女や公女のような末路なら
いっそ出番一切無しのがいいorz
島さんって過去になんかあったことをにおわせてたよね?
透と似てるとかネガからポジに転じたんだとか。
被虐とか被支配の過去があるようなかんじの。
だから吉田秋生絵より前の自分の島さん像はオーギュストだった。
…なんかイヤーな想像をしてしまったorz
>>731 それがジェイクにヤられた過去だったら許す。
あら、まだ卒業できない人たちがぞろぞろと。
大変ね
>>729 すっげー悪態吐きながら、ずっとそばで見守っている人だよね、島さんは。
で、起き上がったらどっかに行っちゃうんだよね、島さんは。
今の島さんは倒れる前から抱っこしてそうで困る
>734
しかも姫だっこで。
カル巣と是フィールだったら姫抱っこだろうと
おんぶだろうとかまわないけど、島さんはだめだろうーッ!
でもこんな想像も斜め下ににょろにょろかっとばしてくれるのが温帯。
魔境、黄昏と「やらせてくれない高貴受け」が好きな自分は、
いまでも過去作品はバイブルなんだけどな…。
いや、温帯の場合、「俺の姫」と言わせてもらえる真実の愛パターンの攻と、
とにかくうざいストーカーにされてしまう攻の二種類あるので、
島さんだってひょっとしたら、酒飲んでくどくど100ページくらい愚痴りまくるかもしれない。
まあ、真実の愛パターンも、おばさんタイプになっていくから、それかも。
ショック予防に一生懸命最悪のパターンを予想しておくのだもの(・ε・)
分かった!劣化した島さんが良をぶっ殺し、粘着作曲家後追い自殺。
良は美しくはかなく息たえ、透は一人残される因果応報ストーリーだ。
駄目だ、もっと最悪なはずだ…。
最悪か……
出所してきた良と透がひたすらいちゃいちゃして「なんて人生なんだ……」とか呟いて
島さんとか風間そんな二人をひたすらマンセー
最後にポッと出のキャラが無理心中をしかけてきて、
良か透が適当に死んで「おお、なんという……」みいなモノローグが入って
生き残った方が後追いして、島さんと風間先生も後追いしてみんな死んでおしまい
うーん、これ以下は想像できん
でもこの下をいくんだろうなあ
最悪のシナリオ。
それは厨二病的ストーリーさえなく、
ひたすら登場人物の一人がモノローグをぐちぐちぐちぐち……展開し、
それが9割を占める。
残りの1割で、幕を閉じるのだが、全くストーリーが展開していないので、
〆にも何にもなっちゃいねえ。早馬さんも要約不能。
いったいどこを削ったのか誰もわからないという…
739に10000ゼニー全部。
ここのスレにはカッサンドラが何人いるんだw
なんにつけいちおうは〜絶望的観測をするのがクセです〜♪
良が「透の大きい…大きい…」ってひたすら言い続けるのでは
透が今までの愛憎を延々と語り続けるのもあるかもしれない。
(もしかしたら既刊の朝日ですでにやってるのかも??)
>>726 自分、ジュリーファンでした(爆)
でも良ちゃんより滝さんかわいそー派だった。ような気がする。
真夜天、翼、朝日の2巻まで読んでるんだけど
実は相当内容忘れてる…
良より透が魅力的美少年になって主人公になってきたことくらいしか覚えて無い…
「肉代の腹大きい…大きい…」
一番恐ろしいオチは
完結してなかった
かな
出版するために形だけは終わらせても結局まただらだら書いて
あぐらで誘い受け
朝日のあたる家→新・朝日のあたる家→真・朝日のあたる家とかw ヤダナー
「さらば朝日のあたる家」
「朝日のあたる家よ永遠に」
「朝日のあたる家・新たなる旅立ち」
「朝日のあたる家・完結編」
「Z・朝日のあたる家」
「朝日のあたる家・ZZ」
どれがいい?
年がら年中、四方八方から朝日が当たりまくる家……
>>748 あ、朝日のあたる家SEED
朝日のあたる家SEED Destiny…
いっそG朝日のあたる家で、俺のこの手が真っ赤に唸って、
二人で闘い始めて共倒れでもしてくれればスッキリする。
お前らガソダムに謝れw
公約どおり完結したと見せて、巻末には「第一部・完」
そういえば朝日で良と透が矢代俊一のCDを聞いてたシーンがあって、
ああ温帯、キャバレー覚えてたんだと思ったら、後に女臣化するとは。
忘れられてると油断してるキャラファンも安心できないな……。
>>754 すでに5巻の帯で「堂々の完結」とある件。
個人的には良のアホ行為で何故か民衆マンセー→二人の結婚式(TV放映・演出島さん)
→アホ民衆感激☆→透と良のセックル三昧→ハッピーエンド♪
これくらいは想像しとく。orz
>キャバレー覚えてたんだと思ったら、後に女臣化するとは
ちょっ…女臣化って誰が!?
キャバレー好きだったからこそローレライは読まずにいたのに
このスレどんだけHP要るんだ…
>>758 矢代俊一が中年になってもフリフリのブラウス着て(そんな服の趣味のキャラだっけ?)
例のヤクザのおっさんに「俺の姫」とか呼ばれるらしぃ。
私も怖くて実際読んでないから、2ちゃんで聞いただけの話だけど……。
つーか、そんなホラー級のあらすじ聞いてしまったら、怖くて絶対原文読めなひ…。
『身も心も』ってのもあるよ。
伊集院と矢代の共演。
男同士の痴情のもつれによる殺人事件。
>760
ていうか、矢代の話って全てが「男同士の痴情の縺れ」だよね。
姫=矢代(=温帯)を巡っての。
でもでもキャバレーはそんなっ…
それともいっそ読むべきなのか?
ここに来れば必ずこういう目にあう
それがわかってるのに来るのはもうプレイとしか(ry
>>760 四十過ぎてエスパー大介には「姫」、ストーカーに「妖精のよう」
「想像よりずっと華奢」「守ってあげたい」「俺の女神」と言われて、
「実は僕、子供の頃変質者にいたずらされたことが…」と告白する、
これ何て温帯の脳内自分像?っつう話だっけ。
三十路男が「無垢な幼な子」「儚げ」「あどけない童女のよう」てなあり得ない形容された
ナリヌを軽々上回る描写に、爆笑した記憶があるよ
そりゃあ五十いくつのばあさんの自分がはかなげ壊れそう設定なら
その二十下はそうなるわな
気を付けろ!
いかな予測をして対ショック体勢を取っていようとも、あらゆる防備を飛び越えて
斜め下からクリティカルを叩き込んでくるのが温帯だ!
>740
(真実の)あ〜い〜が〜す〜きです〜
ア〜テク〜シ〜孤独に〜な〜る〜
買わないのが一番! 過去の想い出も傷つけられることもないしね
普通なら続き物が出るってはしゃぐべきところなんだろうけど
ここまで出すもの出すもの、期待されていないどころか、出すなと言われる作家は
珍しいんだろうな
>>763 100巻も続いてんなら名作なんだろうから、グイソ読んでみようかな、と思った時期があった。
それで色々ググってみた。なんせ100巻以上読むんだから、情報が欲しかったんだ。
そしたらここにたどり着いて、初めて知った温帯キャラの凄まじさがソレだったw破壊力半端ねえwww
グイソは読んでないお。最初の20巻くらい読んでみようかとは思ってるけど。
>>767 本当はこのスレすら見ないのが理想なんだけどね。
つい、今どんな状態か気になって見ちゃうんだよね。
普通の作家は、ここまで落ちぶれたらみんな忘れるからね
なんだかんだ言って気になってしまう(元)読者が多いってのは
それだけ全盛期がすごかったからなのか、あるいは読者の情があつい(わるくいえば粘着質)なのか
悪い方向へのパワーアップがすごすぎて逆に目が離せないのか……
>それだけ全盛期がすごかったからなのか、あるいは読者の情があつい(わるくいえば粘着質)なのか
>悪い方向へのパワーアップがすごすぎて逆に目が離せないのか……
これ全部ひっくるめて、だと思う。
全盛期を思い出せば悲しくなるし、といって、もっと自分の性格があっさり
してたら忘れてると思うし。で、いちばん困るのは、最後の要因だと思う。
温帯は途中で成長をやめてしまって、しかも傷のついたレコードみたいに、
同じところをぐるぐる廻っている気がする。自分が温帯にむける視線を
冷静に捉えると、限りなく「精神病者を観察している目線」に近い気がする。
温帯自身が一種のサイコホラーというか。うまくいえないけど。
なんか、目茶目茶言ってるな。はあ……。
愛情が残ってる人は、たまに殺したくなる。
しかも一番残酷な方法で。
私は自分に温帯的痛要素があるので、自戒のためにも目を離せない。
自戒とか言ってる人は温帯にはならないよ。安心しる。
ただなあ、わかる気もする。
温帯の昔の作品の中に共鳴するものがあったのは事実だし、
こうはなりたくないというのと、ここまでひどくないぞと思って優越感を抱くのと、
両方あるかもしれないな。
昔から、作品の出来や作家としての才能以上の注目を
良くも悪くも集めるひとだった気がする<温帯
どうしても抜けきれない二次臭、素人くささのせいだろうか
自分も>773みたいな自戒もあるし、後、温帯というか栗本さんの
魅力は>775の言うように「同人っぽさ、厨臭さ」だったんだよな。
普通に「プロ」だったら劣化したら忘れて終わりだと思う。
あと、個人的には中〜高校生の頃に温帯の小説を繰り返し読んだのも大きい。
一時は、好きな場面を丸暗記するくらい熱心に何度も読んでた。
あの時、取り込んだものの欠片が身体に残ってて、それが今の温帯に反応
してる感じ。若い頃に影響受けたものって怖いね。
いろいろ影響受けやすい自分が厨房くらいの頃書いた小説の断片を発掘した。
……すげっ!まるで文体模写wwwというような温帯文でべっくらした
(ノート半ページくらいキャラが喋ったりしていた。恐怖)
結構影響されていたらしい。
キライだという人はハナにも引っかけないが、濃い儲も多かったのよね
後、何だかんだ言ってグイソが続いてるのも大きいのでは。
完結してるシリーズばかりだったら忘れてしまうのだが
なまじ最初のキャラが良かっただけに思いきれん
多分ね
あの頃あんな人は他にいなかったからなんだよね
多ジャンルでいくつも賞をとりながらマンガに詳しくてオタクの世界の理解もあり、
ヤオイ小説みたいなマイナージャンルを書きまくり、
SFも時代ものも探偵ものも書いてテレビにも出ていた。
多分コミケやヒロイックやヤオイを初めて小説で読んで、それが全部同じ人だったなんてなかなかないことで、
思春期に「栗本薫世界」にどっぷり浸かっていたし、それがまだ二十代の女性だという部分でも憧れ尊敬もしていた。
グインのイメージアルバムみたいな企画も面白く、そういうのも含めて十代後半は栗本作品に触れていない時期はなかったと言っても過言じゃない。
駄作を嘆くどころかもう読んでもいない訳だが、青春の一時期を過ごした作品はまだ続いているし、
私はそんなに興味なかったけど、翼あるものシリーズなんか、その頃のみんなの大事な作品なんだろうなとわかる。
グインの劣化っぷりを知ってるだけに、新作がどうなってしまうか心配する気持ちも痛いほどわかる。
引退した人じゃなく、まだ書き続けてる人だからたちが悪いね。
だって温帯はキモオタ腐女子の希望の星だったんだもの…
大人になりたくない&自分は大人になんてなれない、
そんな私達に温帯との出会いによって一筋の光がさしこんだの。
美人じゃなくても輝ける女になれるというw
馬鹿だね、受験戦争から降りられないオタク男女にとっての一人コミケのよーな作家だったんだよ。
温帯の小説作品には、それほどいれ込まず、エッセイの方が大好きだった自分は珍しい方かな?
グインには腹立つし透は可哀相だと思うけどショックはそれほどうけてない
ただ昔温帯にそっくりな文章を書いてて今でも完全に影響を消せないでいる。
ある意味、自分の血肉の一部になってしまった温帯は忌まわしい存在
ちなみに。ネットするまで温帯のこと本当に美女でお嬢様育ちでモテモテなんだと信じてた
本人が言うくらいなんだから相当の美女だろうと。
グインの筆者近影見てもすごく写真写りが悪い人なんだろうな−とか思ってたよ。
「コミュニケーション不全症候群」の頃の温帯って、ちょうど乳癌から
生還したころだったと記憶しているのだけど、あの時期の温帯が
書くものには、温帯自身がなんらかの熱、それはどこに行き着くのか
わからないけれど、なんらかのベクトルをもった熱があって、
温帯が「みんな、現実はこんなに自分たちの理想とは違うのだけれど、
それでも生きようよ」と呼びかけているようで、そこに共鳴して
泣いたりしていたよ、わたしは。
あの時期の温帯はたぶん、「破滅」ではなくて「救い」を描くことを
課題としていたように思うんだけど、結局、温帯のなかで答えがみつからなくて、
攻めが受けを絶賛、だれもかれもが受けを絶賛、みたいな、妙な物語回路に
入っちゃったように自分には思える。結局、温帯が成長をやめたどころか
退行しだしたところが、自分には嫌だったのだと思うな。
>782
ああ、私もその口だな。なんか無駄に自信に溢れてて、勢いのある言葉で
煙に巻くタイプの語り口に上手く乗せられていた感じがある。
小説は読むけどそれほど感銘を受けてた訳じゃなくて、とくにヤオイ関係に
ついては絶対的に趣味が合わない、と思ってた。
結局、思春期くらいまでの「自分はひとかどの者になれるはずだ」って
無根拠に思ってるような人間が求めるひとつの理想の姿だったのかもな、と
今となっては思う。
>>784 >> 自分はひとかどの者になれるはずだ
これすっごくわかる。自分もそうだったよ。
根拠のない自信と劣等感にまみれてた時期の、
温帯は希望だったんだよな、今にして思えば。
自分も温帯的要素イパーイな痛厨房工房だった。
グイソの著者近影でオバケメイクになった頃、
いくらなんでもこの化粧は酷すぎる似合わない、
何があったんだろうと不思議で仕方なかった。
芝居を始めた頃だというのを後で知った。
同じく読者だった妹や友人たちが、文章の劣化も
オバケメイクの気色悪さもまったく気にしてなくて、
儲的盲目に違和感を覚えてからスーッと冷めたっけ。
自分は温帯の絶頂期もテレビ出てた時代も知らない世代なんだけど
>779 のレスにほろっと来た。
絶頂期知ってる人たちは本当に過去の温帯作品を愛していて
自分とは温度差みたいなものがあるとは思ってたんだけど、当時の腐系女子にとって
温帯が特別だったていうのがこのレスで何となく理解できた気がする。
温帯、そんなに愛されてたのになぁ
温帯の美少年ヤオイは私も趣味合わなくて真夜天も翼も読んでないけど道場はバイブルだった。
門弟さんに端役キャラに対する目が冷たい(うろ覚え)、
自分だったらあっさり殺されるこのキャラの恋人を出す、とか言っていて
ちっぽけなキャラも大事に扱う人だと思ってたな。
キモ……
いや、おまいら。ブスデブババアの集まりが必死だな
またVIPPERかよ。
はいはい
暑すぎて何もかもわからなくなったので
本屋に行ったついでに「身も心も」買ってきた
これから読む、止めても無駄だ
でも泣きに来たらそっとなぐさめてほしい
↑馬鹿じゃねえのとあざ笑ってやるよ
>>792 おめでとう。君は「キャバレー2」と「流星のサドル」も読む資格を得た。
絶望には果てがないことを思い知るといいよ
数時間後の792
↓
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Λ_Λ ..:::::
/彡ミ゙ヽ)ー、 ... 読まなきゃよかった…
/ /:ヽ、ヽ、:|..::
/ /:: ヽ ヽ| .:.
 ̄(_ノ ̄ ̄ ̄ヽ_ノ
アレ君とうとうここでしか構ってもらえなくなったんだ
アレ君とうとうここでしか構ってもらえなくなったんだ アレ君とうとうここでしか構ってもらえなくなったんだ
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アレ君とうとうここでしか構ってもらえなくなったんだ アレ君とうとうここでしか構ってもらえなくなったんだ
プゲラ 得意満面乙!
サクッとNG設定完了
アレ君…
なんか遠い砂漠の蜃気楼で聞いたような名前なんだが思い出せない……。
ここしか読まなくなって幾星霜……遠くから思い出すなって声が聞こえるような…。
ああ、なんて遠い………モミシボリ………んだもの(・ε・)
アルミナって私の中のリアル温帯に近いな…。
まともな人だと思ってたのに、いつのまにか下品なことしか言わない吉外になってた
思いっきり見下して書いただろう3醜女も温帯がモデルとしかおもえなかった。
退化してからの温帯の文にしては稀なリアリティがあった。
見事に反応か。
で
相変わらずコピペしか能がないと。
>786
あなたは私かw
自分も温帯のヤオイ趣味はどうにも合わなくてスルーしていたクチだけど、
小説道場とハードラック女は未だに手放せない。
思春期の頃、読んでぼろ泣きしたよ。
もう一度でいいから温帯ではなく、栗本さんの小説を読みたいな…
>>802 自分の場合は道場と翼下巻と朝日三巻までとハードラックが手放せない。
何をやっても上手くいかない・認められない・必死であがいては
逆に駄目な方へ駄目な方へと転がり落ちていく人達の
惨めさや切なさを書くのがあれほど上手い人はいないと思ってたよ…
ハードラックは上から目線が鼻についた
矢代が妙に持ち上げられてたせいかもしれん
気に入りの男キャラは落とさないんだな
ハードラック女に矢代でてきたっけ?
ハードラック女って信が主役(というか語り手)の話だよね?
現代系ハードボイルドっぽい作品の題名と内容が
微妙にごっちゃになっている。
シンがやってるバンドのボーカルの痛いファンが殺されて、
その被害者が死んで初めて興味を持ったシンが彼女の地元を訪ねてみたりする話だったよね。
ハードラックウーマンだけは未だに持ってる。
信が格好いいんだよ。
温帯最後のまともな話だと思ってる。
>>805 ごめん、「死は優しく奪う」とごっちゃになってるかもしれん
自分がリアルタイムで温帯を読まなくなったのが丁度その頃だから
でもライというヒロインの描写に違和感を覚えたのは本当だ
作家として私人として絶頂期だったから、それゆえの見下し目線かなと思った
>808
自分もけっこうその二つ(というかその辺りに書かれていた話)
はごっちゃになっているので気にしないでくれ。
矢代マンセーなのが「死は優しく奪う」(金井主役)だな。
ライは確かにハードラック女のヒロインだ。
「死は優しく奪う」は金井が好きだったので嫌いじゃないけれど
「黄昏のローレライ」では矢代マンセーがひどくなってて
微妙に悲しかった。
身も心も やっと半分まで読んだ
「たおやかではかなげな39歳のミュージシャン」・「あと1年で40歳になる男性の妖精」
以前に
この数字表記の混在がどうにも精神有害
「二組」と表記しているのに「2人」、「七変化」としているのに「100面相」…
冒頭に八代が語る過去バナを読んで、人身売買オークションにかけられて
アラブの王子に買われなかったのが不思議だと思った
…もしやすでにそんな話を書いてる!?
ハードラックは自分はそんなに上から目線は感じなかったな。
信が真ん中にいて美少年のボーカル(だっけ?)とかそのGFや
育ちのいい音大生とかを上、ライとか殺人犯を下に見てる感じは
あったけどその下の方にいたわりの視線を向けてるように思えた。
100面相……?
その本は横書きなの???
ひゃくめんそう
と打っても100面相には変換されないなあ。
100めんそう
ってタイプしているのか?
姑臭のするスレだこと
ああ、そっか百じゃなくて一〇〇だったのね? >810
読んでて校正したくなるとは、ストレスたまるわ。
このスレだったかどうか覚えてないが
温帯のこの数字表記の混在について読んだことあったので
覚悟はしてたんだが予想以上に気に障った
もちろん縦書きの本だよ
「一〇〇」じゃなく、アラビア数字で「100」と三文字分使って縦に打ってある
桁の数字は一文字分のスペースに横書きで「12」とか
もう「俊1」にしろよと(ry
>>815 まさしく自分の前職は文字校正も含まれていたw
>桁の数字は
「二桁の数字は」
だったor2
>>816 それはすごすぎる……。
百面相って、熟語だよな。
「九死に一生を得る」を「9死に1生を得る」って書いてるようなもんだ。
これがトップのプロのテクノロジーというやつかw
819 :
風と木の名無しさん:2007/08/11(土) 10:08:32 ID:r3WTJ1eD0
しかたないさ。
ここは不細工ババアの最後の砦なんだ
あれ…?でも温帯って2をカタカナだか数字たかに勝手に変えられたとか怒ってたよね。
こだわってるのかそうでないのか謎。
明らかにその時の気分でものを言っている。
100面相にすると五マス埋まるけど、百面相だと三マスしか埋まらないじゃない!
・・・・という理由だったらどうしよう・・・
こういう理由でボディ・ガードとか無意味にナカグロつけてた作家いたよね・・・
>>824 ああ、それならわかる
「20面相」(三文字)じゃなくて「二十面相」(四文字)になってたから
きっちり想像の斜め下を…
表記の不統一などは、いまさら言ってもむなしいけど、
>アラビア数字で「100」と三文字分使って縦に打ってある
1
0
0
面
相
これは読みにくいよ!
たしかに。
その後出てきた
4
0
0
0
円
がナチュラルに見えた恐ろしい叙述トリック
>>827 >叙述トリック
いえ、それが「テクノロジー」なのです!
ということは「郵便ポスト」が
〒
ポ
ス
ト
になってるのもトップのプロのテクノロジーだったのか…
8代俊1 = 801
∴代俊 = 0
アレ君出張乙w
>>829 ほんとっすか?それ
温帯のテクノロジーは途方もないレベルまで昇ってるな
>>830 おー!ダヴィンチコードだったのか
>>832 このスレの猛者たちには今さらでしょうが 事 実 で す
しかし郵便ポストより
〒
ポ
ス
ト
の方が字数が少ないから、文字数稼ぎってわけでもないんだよな…
脳内で思いついた文章を手癖でどんどん打ちまくって
推敲どころか入力中のモニタもろくに見てなさそうだ。
>>834 IMEが勝手にw変換してくれたのでしょう。
くらくらします。
普通は校正チェックが入るはずだろうけど……。
特に講談社は校閲部が社内にあって、チェックはかなり厳しいはず。
それでも〒ポストやら100面相がそのままってことは
温帯が頑なにママイキをやらかしたってことだろう。
温帯のテクノロジーはどこに向かっているんだろう。
日本語補完計画を自分の脳内で実施中なのでは。
腐りきって息詰まった日本語を、選ばれし者、オン・タイが破壊し、創世させるんですよ。
多分、生まれ変わった日本語は我々旧人類には分からないけど、
世の中には分からないほうがいい事って沢山あるよね。
昔は馬とウマは違う、という言葉に対する執着があったんじゃ…(なんちゃってでも)?
それが今では100面相、MIXIか。言葉を疎かにする作家はうんこだよ!
観測スレの話題と少しリンクするが、温帯、88年刊行の「わが心の…」の
時から、「文章のテクノロジーが云々」言ってた。
約二十年前から、「テクノロジー」の意味を誤解していた作家に、
「お前らは作家に意見できるほど文章のプロなのか」と豪語されたら、
「じゃあ勝手にバカ晒して、自分の首締めてろよ」と、校正の中の人も匙投げ越えて、
叩きつける気がする。
そのおかげで生まれたのが「翼の舌」。
ところで、講談と違ってグイソに頼らざるを得ない早川が最近外伝フェアやってるみたいだが、
担当編集による「本伝読んでる皆さん、外伝も面白いですよー!」って書かれた、
必死だな感が伝わってくる、安っぽい帯は泣けるでえ。
涙はこれで拭いとき つ温帯の本を資源回収に出して貰ったチリ紙
それはさておき。かなり前このスレでも話題になったけど、「わが心」が
愛の産物とはとても思えないと思うワタシは某特板住人w
ジャリ番組に対する目線は、スポーツ選手や役者を下に見まくるのと
同じ。創意と工夫とジュブナイル魂がそこにあるなんてーことは、ハナ
から思ってないとしかw
ヤオイも自分の妄想が至高であって、他人が抱く思いには興味も関心も
ないんでないか、とこのごろ思う。
そういう馬鹿不細工ばばあを尊師のようにあがめたてまつったおまいらの青春 惨めナリ
後出しでわかったふうな口をきく若作りにはなりたくないもんだ
>>841 ヤオイは先達も後進もなき温帯のためだけの極北の荒野
ヤオイ界においては確かに、確かに温帯の妄想こそが至高の世界律であります
ヤオイ的視点において、子供番組の持つ前向きの正義感、友情や明るさ、そして
そのバックボーンであることが大人になったらわかってしまう切なさほろ苦さ絶望感が
単なるオモチャと倦むべき日常だと受け取られてしまうのはむしろ必然であります
それよりやはり「すっげーやらしーいろっペー!」と自画自賛された温帯の
心のふらっすマンストーリーが、あり得ないほどちゃっちかったことの衝撃といったらなかったですハイ
>>841 ありがとう。⊃◇
愛は愛でも、ありゃ「私の考えた○○最高。それと一致しない現実なんかイラネシラネ」な、
サイコさんの愛し方だからな。
わが心には愛があったと言われても、絵本と児童雑誌だけ見て、これからもこの先も
番組は絶対見ないと言い切った人の愛なんか、無いほうがましだわ。
一応、フラッツュと関係ないとこは(漫画青春記の焼直しだらけだけど)それなりに
読めたから、あのタイトルだけでもなんとかしてくれれば良かったのに。
温帯は昔の特撮関係者の意気込みを知らないだろうね。
社会派映画を撮りたくて入社したけど、配属が子供番組。
それ故の規制に苦悩しながらも、「悪と戦う物語をただの勧善懲悪では終わらせたくない」と奮闘した世代が、初期の変身ヒーロー番組の基礎を築いたんだが。
だからヒーローが妙に孤独だったり、悪役にも魅力があったりするんだよね。
そうでなくても、仕事を「ただのジャリ番」扱いするアーティストや役者は浅いよ。
常に上から目線のアテクシカコイイ、なんだろうけどね。
>845
子供向けのモノ作ってるからって仕事バカにしてる人って少ないよね。
私もこの前、初めて子供向け商品の仕事したけど、すごく難しかったし
新鮮だったよ。ジャリ向け、なんて姿勢の人は一人もいなかった。
キャットフードの開発裏話とか聞くと、猫向けですら皆、真剣にやってるよね。
温帯は仕事ってものを舐めすぎだと思う。
>温帯は仕事ってものを舐めすぎだと思う。
だね。社会人経験がないせいだろうか
特撮番組のスタッフロールを見れば、それがどれだけ多くの各方面のプロによって
作られたものだか分かるだろうに
世間的には、温帯の作品こそ子供だましといわれても仕方ないのにな
温帯は想像力がないから、温帯の小説より子供向け商品のほうが予算もかかってれば
売り上げも上だってわからないんだよ。てか、わからない童女の振りをしてる。
でも自分の作品の売り上げが悪いのは出版不況のせい。売れてる人は売れてるって。
それに売れなくても評価の高い人は一杯いるし。温帯はすべてから逃げてる。
で、逃げ込む先がヤオイだから困る。
まあ逃げ込まれても発表しないでいてくれれば害はないんだけどね。
でもグイソみたいに既存キャラがヤオイ化されてくとこっちの逃げ場が
無いよな。
>845
金城や上原、実相寺や円谷一とかの存在をきっと知らないんだよ。
子供が楽しめる内容でありながら、そこにさらにメッセージを入れるとかいう
とんでもなく高度なことをやっていた人たちを。
だから「故郷は地球」や「ノンマルトの使者」、「怪獣使いと少年」みたいな作品ができたし、
「宇宙刑事シリーズ」みたいにきちんと本筋があって1年間持たせられる
作品も生まれた。その本筋を損なわなければ実験的なこともできた。
「子供向けだからこそきちんと作らなければいけない!」って言ったのは誰だっけ。
藤子先生?
>「子供向けだからこそきちんと作らなければいけない!」って言ったのは誰だっけ。
たくさんいるんじゃないか?
「子供騙しは子供すら騙せない」とかいう名言も
あったような気がするんだけど、誰の発言だっけ?
発言ではないが、手塚治虫は「こんな苦し紛れのごまかしは子供に読ませる漫画として
欠陥品だから描きなおす」と言って編集が持ち帰ろうとした完成原稿を取り返したという都市伝説があったはず。
「小説は天帝に捧げる果物、一行でも腐っていてはならない」byナカイヒデオ
天帝→(´∀`)つ【グイソ】【イジュウイソ】
天帝→( ゚д゚)ナニコレ…
天帝→(ノ`д´)ノ彡【グイソ】【イジュウイソ】
>850
そこまで古い喩えを出さなくても、
現行の子供番組のスタッフだって志を抱いて作ってるしな。
世界を幸せにする為に書いてんだよ、って豪語してる脚本家もいるけどw
グインのおかげで幸せだった時期もあったんだよ……
すごく短かったし、反動がハンパないけどorz
温帯の世代こそ
マンガ・アニメ=ジャリもんと散々言われてたでしょ。
んでマンガ家さんとの交流もあったでしょ。
んであんたの作品も正直子供向けみたいなもんでしょ。
全部子供騙しデスカー
私は歌舞伎や三味線が好きな子供だったから高尚!作り手も人間国宝ばっかりだから高尚!なの?
ほんと権威主義だよねー
大丈夫ですよ。
グインには「セックス」があるので。
それだけで大人w
>>855 温帯スレで敏樹様の台詞を目にするとはw
歌舞伎もアニメ・特撮も好きな人間からすると、温帯みたいに「歌舞伎好きだからアテクシは高尚!」みたいな感じで
なおかつ特撮やアニメや特撮をバカにしていて、なおかつ有名人だったりすると
「歌舞伎ファン=特撮をバカにしている」という風に見られないか不安だ。
通じるところもあるし、特撮っぽさを積極的に取り入れようとしてる歌舞伎の人もいるのにな。
まあ、いくら何でも若侍と小姓の恋愛物を演じるため、参考用に密林でBL本を買い込んだという
染56はやりすぎだと思うがw
いや、すでに温帯は有名人じゃないって。
そこの勘違いが痛々しい。
ヲチ板的に有名人
歌舞伎なんて怪獣映画の元祖じゃんねー
戦隊物みたいなのも(白波五人男とか)あったわけで。
エンターティメントという意味で高尚も低俗もあるかいな。
温帯はどうしてあんなに自分を持ち上げるのか…
温帯は今でも歌舞伎と関係が有るのか?
見に行くだけじゃなく?
温帯の歌舞伎が次に上演されるのはいつ?
歌舞伎見に行くっつっても、温帯は客席しか興味が無いようだし…
いつも側に座ったおじさんや若い女への憎悪の感想ばっかりだよね。
温帯はハザマの人・「女子供の楽しみ」と「大人の教養」どっちの
世界もわかる唯一無二の人、って思いたいんだよねー。
昔は「ペーパーバックライターっていわれるのが誇りだ」と書いていたし
「コミュ不全」出したりと漫画やJune世界にどっぷりつかって発信してきた側の一人だった。
でも同時に「自分は以前の世界の教養がわかる最後の世代」といってみたり
自分より若い世代のBLを「あまあまらぶらぶ」「こんな王子はいない」とバカにもしてる。
しかし真夜天の芸能界描写が素人目からみてもトンデモだったり
温帯の教養も自分でいうほど凄いとは書くものからして思えないし
(明治維新と太平洋戦争世代ならともかく中途半端だし)
この首尾一貫してなさ、支離滅裂さが前から引っかかっていたんだが
それもこれも「自分は特別!」が言いたいのかと思えば腑に落ちる。
テレビ出たり週刊誌のスキャンダルになったり
舞台俳優(芸能人)呼び捨てにしたりはべらしたりしてる間に、
ド勘違いしてしまったんでしょう
マスコミ嫌い!も特別なアテクシ設定ですね。
いまだにはかなくてお美しくて才能があるカオルさま、と思っている信者の人っているんだよね?
(そういう存在を直接知らないからいないのかもしれないけど)
信者さんたちが悪いとか、見下してるとかじゃなくて、本当に疑問なんだけど、
どうして気付かないんだろうね。
自分はかつては7割ぐらいは信者だったから、何となくわからないでもないけど、
客観的に冷静に見ればおかしいことも、一度刷り込まれてしまうと、抜け出せないものか。
アテクシマンセーを読んでいると、そのとおり素晴らしいと思ってしまうのかな。
自信がありそうな人には何となく吸引されるってことかな。
そりゃオ○ム信者に対して
どうして気づかないのかと思うようなもんだろう
つーか自分でもイタい虚勢だとわかってんじゃね?温帯。
作家なんて自分の職業が高尚だと思い始めたときからダメになってくってこと
昔はわかってたみたいだから、思い出せばグイソももうちょっとマシになるのに。
まあ、文章グダグダなのが気にならないと言うのならまだわかるけど、
あの不細工巨デブがお美しいと見えるのならば明らかに異常だな。
昔は私も信じてた。
温帯がテレビに出たのをみた事が無かったのと、グイン初期の
著者近影が悪くなかったので雰囲気美人てやつかなーと思ってたんだ。
あとは書店でかけてくれるカバー外すほど顔の確認の必要を感じ無かったから、そのイメージが続いてたんだよね。
かなり後になってお飾りにもならない飾りとして出たNHKの番組を見て、やっと現実を知ったよ。
872 :
868:2007/08/13(月) 22:14:22 ID:i4/NT0N30
レスありがとん。
全然関係ないんだけど自分の近くにも、プチ温帯的な人がいて
世の中って、ともかく自分を偉そうに言ったもん勝ちなのかなーと思ったもので。
あと、映画字幕のドンことトダナッチも、温帯的だよね。
(ブログがないから、ここまで痛い発言を広めてはいないけど)
こちらも信者がいまだにいるところは似ている気がする。
>>872 すでに温帯と関係なくなっている気はするが
実際、偉そうに言った者勝ちだと思うよ
ただし
実力と言動がかけ離れすぎるとものすごい勢いで侮蔑されるようになるけど。
実力の二割増、三割増し程度には吹聴しといた方がうまくいくと思う
>>859 温帯の歌舞伎好きなんて、フツーにそこらへんでサイト持っている
若い衆にも及ばない偏狭さが溢れ出てるんで、歌舞伎好きが特撮に
偏見とか、絶対に思わないよ。大丈夫。
「伽羅先代萩」が、伊達騒動をモデルにした物語で、だから「仙台」
と掛けてあることすら、割と最近気が付いたらしかったしw
名取でもあるアテクシ自慢でフカシた邦楽談義だって、浄瑠璃と
長唄の区別さえ付かず、竹本と清元が元は同じルーツを持つ事すら
知らないで書いてたもん。酷いと思ったよ。あれで名取って、
流派の恥だ。
>「伽羅先代萩」が、伊達騒動をモデルにした物語で、だから「仙台」
>と掛けてあることすら、割と最近気が付いたらしかったしw
……すげーな、温帯。よくそれで歌舞伎に造詣が深いアテクシを標榜できるもんだ
>>862 連投スマン
というか、五人ヒーローである戦隊物こそ、あの白波五人男の人物
類型をそのまま踏襲しているのよ。制作元の東映が、どんだけ時代劇を
制作して来た会社か、とw
「日本駄右衛門(にっぽんだえもん)」…リーダーの赤
「弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)」…紅一点(実は男だが)のピンク
「忠信利平(ただのぶりへい)」…知略の青
「赤星十三郎(あかぼしじゅうざぶろう)」…色男の緑
「南郷力丸(なんごうりきまる)」…力技な黄
だから、日本庶民が親しんだエンタテインメントの流れに位置している
ものを、悪し様に罵る方がお里が知れる、とw(やや強弁w)
変質せずにいれば
多少イタイところがあっても
ある種の神でいられたろうに
「アテクシ神!」と思ったために
神の座から転げ落ちたってのも悲しい話だ
三味線で、違う流派の人たちと合奏練習したとき、
「まあ、この人たち、先生からしてバチの持ち方間違ってるわ、pgr」
とか書いてたのも素晴らしかったよ。
反面教師的な意味で。
>「まあ、この人たち、先生からしてバチの持ち方間違ってるわ、pgr」
何でそこまで自分に絶対的な自信が持てるんだろう
単なる物知らずの域から大きく逸脱してるなあ
・・・普通この流派は
こういう持ち方なんだ、と思わないかい
・・・普通は
能を見に行けば、寝るか、殿様の愛妾だったら愚民に混じったりせず
特別に設けられた宴席で杯片手に優雅に観覧できたろうにと、
妄想に忙しいかだし。
○○が好きじゃなく、○○してる・見てるアテクシが好きなんだよな、何事も。
>「まあ、この人たち、先生からしてバチの持ち方間違ってるわ、pgr」
アメリカ人が英国(左側通行の国)について、「車が間違った方を走る国」
と言っていると言う話を思い出した。
豹頭、表紙の絵師が変わった頃に雰囲気も変わった気がして
離れてしまいましたが、まさかこんなことになっているとは…
風の噂に801萌え暴走列車を耳にして、それなりの覚悟は
あったものの、やはり目の当たりにすると心が痛みます。
こういう感想がトマトなので?
表紙絵で調べたら、20巻足らずでリタイアしたことが
判明してなんか凹みました。
一生好きで居られると思っていたあの頃が懐かしい。
67巻までは、ときどき我慢しながら読んでよかったと今でも思ってる
100巻前後まで惰性で読み続けたけど、その後はグイソの小部屋であらすじチェックが精一杯
その小部屋でさえ、数巻前から更新止まっててあらすじわかんないけど、もういいや
一生好きで居られると思っていたあの頃が自分も懐かしい。
ファンサイト最大手だと思ってたけど、
そこまでもそんな感じなんだなー
変だと思い始めたころ、あそこの人とバトルしたことすらカナシイ
その人はいまでもあのグインを好きなのだろうか
>一生好きで居られると思っていたあの頃が懐かしい。
ははははははは………………orz
そういえば昔は、ナリスがいつ死んでしまうんだろう、死んでしまったら凄く悲しいだろうな、
などと思っていた時代がありました。
実際にお亡くなりになった時は( ゚Д゚)ポカーンでまったく悲しくなかったことがある意味悲しい。
ちなみに今のマリウスはユリウスの変装だと思っている。
とんでもないことになる前にミアイルは死んで正解だったが、
後に嬉死するような男臣の指図で殺されたのかと思うとやっぱ腹立つw
萌えキャラ以外、どーでもいい扱いになるのも腹が立つが、
萌えキャラそのものもgdgdになる一方なのが救われない。
本っっ当に萌えキャラ以外どうでもいいんだな、と心から感じたのがリーナスの末路
今思うにあれ結構決定打だったなあ
好きだったのに、お坊ちゃん…
あと亀論のgdgdも。
ミアイルが生きてたら今どうなってたんだろうw
>>892 リーナスなんて、死なせなきゃならないのなら、
むしろ死んで欲しくないと思わせるほど魅力的な描写をしてみせたほうが盛り上がるのにねえ。
え!リーナス死んだの!?
……でも詳細は聞かない方がよさそうだね…orz
リーナスはかるく無能なところが微笑ましかったから
魅力なんてお坊ちゃんゆえの明るさだけでいいんだけど
死ぬ前にわざわざハゲだのなんだのつけくわえられた上に
死んだあとのヴァレの反応が薄すぎたからなあ
ベック公ともども、とりあえず殺しといた感が強すぎてもう……
レムスの扱いも大概ですよ……。
>859
なんで散々死ぬ前にブサ設定付け加えたかっていうと、
ヴァレが徹底的に素晴らしいナリヌ様と比較して、
リーナスを選ばなくても仕方ない、ってふうにするため
だったと思う。でも唐突で説得力なかったし、リーナスの死って
結局は単にヴァレ×ナリの萌えエピの一環だったんだろうな。
>>897 その通りだとしたら、温帯分かってねーな
ヴァレの心の中におけるリーナスの比重はそのままに保っておいて
それでも断腸の思いでナリヌを選んだことにしておけば
よりナリヌの価値も増すと思うんだが
本当に攻めは受けのマンセー要員でしかないんだな
ベックも死んだのか
いくら内乱あったからって、パロの中堅キャラ減らしすぎだよ
ルナンやランズベール侯あたりもいなくなってるから
宮廷描写のときにリンダとヴァレしかいない印象
ゴーラ並みに人材乏しい雰囲気になった
まあケイロニアなんて頭数残ってても総白痴化だし同じことか
そういえばグイン、以前からいたキャラクターが減ってる気がする。
その代わりに、わけわからん新キャラは増えてるみたいだね。
最近は書店でパラ見することもまれだから単なる印象なんだけど。
まあ残ってる以前からのキャラだってもう全然別物か……orz
クールぶってるヴァレが、実は国を愛していたり、リーナスを
しょうがない坊ちゃんとして愛していたり、リギアを愛していたりするから面白かったんだよね。
同じくクールぶってるナリが、似たもの嫌悪でヴァレの愛するものを次々と
虫を解剖する子供のように奪う…って感じが萌えだったんだが。
確か、リギアを奪われるとこまではそんな感じだったと思うんだが……
遠くてよく思い出せない…
>>900 前ちらっと見たが、本当そんな感じ。
しかもリンダはマンセーされて「まあ」とか言ってるだけだし、
ヴァレはとりあえず会話に交じってるだけっつーか、お前ナリヌが死んだら死ぬんじゃなかったっけ?
もう、なんか……で、そういやレムスはどーなったと思ったら
wikiで幽閉されてる現状を知る。……中興の祖設定は?元国王でリンダ女王?ハァ?
今も読んでる人の忍耐強さに脱帽。
リンダは変なおじさん貴族に意味ありげな態度をとられて、
もう嫌だの何だのと愚痴を言っていますが、
そんな連中手玉にとって国の為にこき使うのが絶世の美女というものだ。
レムスのことを散々こき下ろしておいてそりゃねーんじゃないの、という程度。
本当に温帯が乗り移ってるなあ。
レムス幽閉ね…
ああ「何も出来ない弟」か。
ほんとむなくそ悪い
906 :
風と木の名無しさん:2007/08/15(水) 15:09:15 ID:K371Irxd0
うp
久々にグイン新刊を見てみたんだが、
最後のほうの口紅を赤く塗って女言葉でしゃべるマリウスって
あのマリウスなんですか?
ここしばらく早馬でしか見てなかったのでマリウスが何であんなふうになったのか理解できない…
>>901 フロはまだおk。
立ち位置がイシュの 不 倫 相 手 だからな
>「好きだったわけじゃないと思うワッ」
>「利用してただけでショ」(原文ママ)
ラ板からお借りしたマリウス語録です……。
なんだそりゃーーーーーー
どんだけぇーーーーー
ラ板を見る限りじゃ風呂リーを安心させるための演技?らしいが
その結論がお姉系カマちゃんナリキリなのが温帯テクノロジーの不思議です。
>>909 ひでー。
もう下はないだろうと思う度に底が抜けて、無限に落ちていく温帯地獄。
>>912 何が何だかよく解らないけど(解りたくもないけど)、風呂リーを安心させる為の台詞なの?
余計に心配及び不安になるんジャマイカ???
>「好きだったわけじゃないと思うワッ」
>「利用してただけでショ」(原文ママ)
………『だもの』の方がマシだもの(;ε;)
なんかマリウスがIKKOでしか思い浮かばなくなったよ…
我が名はアル・ディーンで感動した思い出を返してくれ
風呂リーを助けるために
オカマの振りしてるのはいいんだが
演技にしたってあんたそりゃ・・・
そもそも何でオカマなんだよ
>>909もだけど、
>>907の
>口紅を赤く塗って女言葉でしゃべるマリウス
口 紅 を 赤 く 塗 っ て
マジですかーーーー
IKKOよりもKABA.ちゃんのイメージかな。
気になるが立ち読みしたり深く考えるのは負けだと思っている。
マリウスはタヴィアと旅に出たままで、今のは偽物だと思ってればいいんです……。
>>921 今のマリウスはユリウスの変装です。
その証拠に最近はユリウスが出てこない。
ほとんど売っちゃったけど「さらしなにっき」と「天狼星」だけは残してるんだ・・・
この二冊を中学生の頃読んだことが小説読むきっかけになったからさ・・・
> リンダは変なおじさん貴族に意味ありげな態度をとられて、
> もう嫌だの何だのと愚痴を言っていますが、
敵国に捕われてから体一つで男達を手玉に取って国を再興しようと
していたアムネリスの方がよっぽど女王らしかったよなあ…。
>>916 きっと、「どんだけー」のポーズでその台詞を……
自分も読んでないけど、確かいまグイン一行は身分を隠してタイスという地方都市にいる。
そこの領主にマリウスが気に入られたため、色仕掛けしてる的な設定だったと思う
だからってオカマ化した理由にはならんと思うけど。
マリウスまでオカマ? マジで?
具印の住む異世界てのは、ヤオイ帝国だったのか。
温帯は昔、うろおぼえなんだけど自身の著書で、
「男が男とやっちゃうというのは、有り得ない状況なのだから、
右をむいても左をむいてもホモばかりという小説は間違ってんだよ、
出直して来いボケ〜」的なことを当時の門弟たちにむかって
力説してて「それもそうだ」と思った気がすんだけど、
いまのその状況は何?
当時から温帯は同情で自分が禁止したことでも「自分だけは
プロのトップなんだからOK」って言ってたじゃん
冷静になってみようと思ったけど
アムブラ騒動終結までは、まだ(何とか)許容範囲だと自分は思うんだもの。
あの頃はまだヴァレも、
ナリに「リーナスもリギアも殺しちゃおうかな♪」と匂わされたら即反応して
「んなことするなら、今すぐ私はあなたを殺すぞゴラア」と抵抗してたキガス。
うる覚えだけど、この時系列での各国キャラはまだ白痴化してなかったよね?
やっぱ、このアムブラ終結→イシュトがナリに会うまでの間に
「凶☆」出したのが最大の原因?
ということは→「芝居のヴァレナリ役者萌え」が原点…?
いやしかし、白痴化は凶☆より前の「南男」から始まってたしな、何が何やら。
しまいには、
>「好きだったわけじゃないと思うワッ」
>「利用してただけでショ」(原文ママ)
真面目に検討するのがバカらしくなってきた。
我が名はアル・ディーン…誰それ?
>>929 「凶星」は短編集なんだが、そのうちの最初の二編(ナリヌ貫通式)は96年の夏に書かれている。
南からきた男は99年執筆。
96年下半期は本編は53〜55巻「紅玉宮の惨劇」あたりでゴーラ編。
52巻までがパロ編(アムブラ騒動)をやってたんだが、この時点では「凶星」執筆前でナリスは未貫通。
この後、イシュトがナリスに会いにマルガに行く(58巻「運命のマルガ」)のだが、
この二人の再会前後で物語的にも貫通済みとなっており、以後、男臣のナリヌになっている。
ちなみに「運命のマルガ」の第二話のタイトルはまんま「凶星」。
くっきりはっきり原因はあなたの推察どおりです。
>>930 すごく…凶星です…
冷静なご説明、ありがとう…
もうね、何と言うか。何だかんだ行って流れを把握してた自分に腹が立った。
はっきり時系列で明記されたの初めて見たかも。
検証お疲れsummer
>>930 うぐあーーー!
「運命のマルガ」で急に姫化しなナリヌに「キモ…」と感じて
始めてそこで明確に「そういえば最近なんかグインっておかしいかも???」と思ったんだっけ。
しかもそれが58巻ってとこに今衝撃を受けました。
半分くらいなのか…orz
その後50巻ヤオイ小説なんですね………ああ……
>>929 ナリスやヴァレも「運命のマルが」で急速にはあ?ってなったけど、
「紅玉宮の惨劇」での三醜女の描写、ユラニアの廷臣の描写、アリ、虐殺場面、みんなみんなきもかった
温帯の心の歪みがそのまま垂れ流されてきてた感が、今思うとある
やおい系の話じゃなかったね
ごめん
ナリスとリンダの結婚のあたりで、何この酷い文章って驚いた記憶があるな
私もヤオイの話じゃなくてごめん
>>935 私もその辺りでなんかダラダラしてると感じたな。
……そーか、58巻で既にヤオイだったのか。
おー、自分も同じトコですー
>>935 「口数少ないけれどズバリとキレのいい一言を発する」
人物だと思っていたナリスが、いきなり2ページも3ページも
自分語りを始めて、びっくらこきました
(しかもその文章がアレだし)
ヤオイの話じゃなくてスマソ
ナリスとリンダの結婚式って、温帯が不倫略奪婚だったから、華々しく挙げられなかった
結婚式の代わりだろうね。
とにかく世界一美しく、世界一豪奢で、世界一豪華で、世界一気品がある。
パロの結婚式はナリスとアムでもうお腹一杯と思った。で不肖の弟レムスは国王なのに
結婚式の話が一章もないんだぜ。温帯ひどい奴。
そうだったね、温帯は不倫略奪婚……。あーなんかため息が出る。
生き方からして痛い人だよなあ。昔はそのへんことを突っ込んで考えないように
してたんだけど、自分が結婚したいまとなっては、ウヘァだな。
つまり姫summerになったのは凶☆以降だけど、
「可哀想なボクちゃん」が始まったのは結婚式前後なのね
私だって寂しかったのよんよんにはぐったりしたよね、
離脱きっかけは五十巻あたりって人、本スレでもほぼ定説だし 。
キャラ崩壊の始まりだね
ちょwww散々はまってワンセですか?w
朝日のあたる家、ジュネ掲載分しか読んでないな…
島津サンは最後までキャラを堅守できてたんでしょうか。
それだけが心残りです。
>>942 常識で考えてできてるわけがないでしょう。
ただ朝日4、5巻ではそもそも出番が少ないので、それに救われてはいる
>943
常識で考えて…orz
>>940 mjd?
自分モロそれにあてはまってるのか…と感心した
家にあるの51巻までだ
キモいペアリング通販の事は覚えてるから、それまでは買ってたんだろう。
もう処分したから、いつから読まなくなったかは謎だが、
ヴァレー、母上にいぢめられたよう(/_;)の巻は、買ってないのだけは確かだ。
ありゃあ引いた……。
多かれ少なかれキャラなんて自己投影なんだけど、
(まして温帯はモロに「栗本薫」というキャラを作ってそれがほぼデビュー作だしシリーズにもしている、
ただこの頃はきちんと別人として客観的に作ってる)
今まで「このキャラのこの部分は自分が入ってる」だったろうに、
なんでまたハッキリ「これ私!」っつって書きこむ様になってったんだろ?
物語作家として、物語への介入の仕方が「支配」になってしまっては絶対いけないのに。
登場人物全員が、一人の神を称えるために自分を殺した結果、
神が消えた後、ただのでくの坊でしかなくなってしまった。
意志を奪われたキャラクター達は見るも無惨なゾンビのようだ。
何がきっかけで、そんなわかりきった失敗をするために
物語の中に入って行ったんだろう…
夢厨なんじゃね?
950 :
942:2007/08/17(金) 10:21:54 ID:jWSJkOsv0
島津さん、持ちこたえなかったんですねorz
今まで通り、美しい記憶だけを大事にしていきます。
何故か印象に残っている温帯道場のとある回。
道場破りがきた、と嬉々として取り上げつつpgr。
言ってることは(まだ)真っ当な指摘だったけれど、
やけに高圧的で底意地の悪い言い回しが心底怖かった…
ジュネで読んでただけなので、今その全文を確認する
ことはできないのですが、たしか「道場破り」小説の
英雄だか神さまだかのネーミングに関してのpgrが特に
酷かった覚えがあります。
「メルルーサって! 深海魚じゃん!」
その通りだけど、ヤヌス12神自讃ぷりは当時もちょっと
気持ち悪かった。
>>950 メルルーサの人と道場破りの人はまったく別人ですよ
自画自賛はアレだったけど、メルルーサのpgrぶりとかは面白くて好きだったんだけどな
メルルーサ小ばかにした人が、ドリアンでトムですよ。
スナフキンも追加しといて。
あー、別人でしたか。風化した脳内で合成してましたわ。
うろ覚えで物を書くようになっちゃいけませんね。自重。
しかしスナフキンって…?!
>>954 グイソの必殺の武器、妖精が鍛えた名刀
スナフキンの剣〜!
……ダッセ。
せめてスヌスムムリクの剣とかにしとこうぜ・・・それでもパクりだが
グイソダメネーミングで最近一番のヒットだった
「パフパフ草」
なんたるドラクエ
やすねきたー
誤爆スマソ
>>957 それは、煎じて飲むとみだらな気分になる草ですか?
名刀…?
パフパフ草…?
もう本当に皆さんお疲れさまです。
温帯、もう堪忍して。
>964
フロリーのいた村の人たちは、淫らな気分になっておかしくなってしまったのですか?
>>965 確かもういい年の村長さんがフロリーに下心ありげで、
そのせいで母子が居辛くなって離れたところにひっそり暮らしていたんだと思う。
村長さん以外にも男の人たちが親切にしてくれて、女の人たちにはよく思われていない、
そんな感じだったと思う。
フロリーはそんなに美人だったろうか。
赤ちゃん抱えてたら、むしろ女の人たちの方が親切にしてくれそうなものだが。
>>966 本妻から主人の愛を奪った揚句、可愛い子供まで出産、
可憐なタイプで少女のように世間知らず、
そんなつもりはないけれど男好きがして、同性と馴染めないの……。
誰かの脳内設定とそっくりです、何も不思議はありません。
たまたまその時、フロリーがターゲットにされただけです。
)966
その辺全く読んでないから知らないけど、
ステレオタイプかも知れないけど、フロリーはどっちかといえば地味で、
男に好かれる(意識的にせよ無意識的にせよ男に媚びる)というより
アムネリスのような姐御が可愛がりたいタイプとして描かれていたよね。
温帯は強いおねえさまにかわいがられるちっちゃなアテクシ萌というのも
過去にはあったと思うんだけど、それがなくなったってことか。
あー
今温帯はフロリーに憑依してんのか。
みんなに言い寄られる私
みんなに守られる私
そしてみんなに讃えられる私の美赤子。
書き放題ですかそうですか。
じゃマリウスは行灯様なんですかね。
あー……それで口紅……。
なんという謎解き
>そんなつもりはないけれど男好きがして
これが一番笑える…ハライタイ……
そんなつもりではないのに略奪かよプププププ
>>968 うる覚えでレスしちゃうけど
クムの湖城から、医者に化けたイシュト(とアリ)に助けられたアムが
後日、盗賊たちの宴会に出た時そのへんのことを思うシーンがあった。
盗賊たちにからかわれているフロリーを眺めながら、アムが思ったのは
「あの子は美人という訳ではないけれど、働き者だしよく気がつくし
可愛らしい。男好きがするとでも言うのだろうか。
やはり男はああいう女を妻に欲しいと思うのだろう」(大意)ってな感じで。
断じて温帯を擁護するつもりはないし
現在のフロリーの容姿がどんだけーなのかも知らないけど、
とりあえず白痴化以前の描写でも
「別にすんごい美人ではないけど、ちょっとかわいくて男好きのするタイプ」とは
説明されていたような記憶がある…
フロリーって、容姿はともかく性格的には「健気で一途、主人思い」というのが
強調されてたんで「男が女房にしたいタイプの女の子」という印象だったお。
そんなつもりはないけど、
息子より年下のハンサム投手に言い寄られちゃうんだぜー
げほっ
読んだらすぐブクオフ行きだがまだ追っかけてる。
>みんなに讃えられる私の美赤子
もうね、そんな赤子いませんて描写のオンパレード。
2歳で「その辺の子供とは全く違う、将来は大物になることは明らか」とかなんとか
そんなんただの性格異常者になるんじゃねーのみたいな
目の前で人が斬り殺されても、怯えて泣くどころかワクテカで
凝視する二歳児なんて、ダイエーで泣きわめく子の
比じゃないほどシリアルキラーの素質があると思う。
そういえば、まだD君が幼児の頃、「この子は電車の名前とかエンブレムを
全部覚えていて、指差せばどれがなんなのか即答できる。
いっそテレビに出して金儲けしようかと思ったほどの天才児であった」と、
例のわが心に書いてあった。
すごいっちゃすごいけど、それ程度のことできる幼児は世間にいくらでもいるのに
視野が狭いんだなと、当時はまだファンだったけど呆れた。
老若男女・貴賤を問わず、あらゆる意味でずれたキャラしか書けなくなるのは、
あの時から必定だったんだな…
>そんなつもりはないけれど男好きがして、同性と馴染めないの……。
そういうのって、たいがいは接する男みんなに
気があると勘違いされても当たり前な態度とオーラ振りまいてんだよね・・・・・・。
フロリーの描写って、温帯自身が自分ではこういうつもりっていうのと
だから周りも温帯をそう見てほしいのが混ざってるとおもう。
まあフロリーとアンタじゃ全然違いますから!としか言えないけどさw
>将来は大物になることは明らか
週二日のバイトが将来四日に増えるくらいかな。
>977
幼児だからできる、ってのもあるが
最近はそういう子供は要観察対象だったりするのにな。
まあD君はそれほど問題なかったみたいなので良かったが。
温帯自分の子供に無関心なんだな。
>最近はそういう子供は要観察対象だったりするのにな。
まじで?
>>981 軽度発達障害の疑いがないでもないかもね。
一点のみに記憶力が妙にいい子供は。
でも小さい子って自分が好きなことには
大人が驚くほどの集中力や記憶力を発揮したりしなくないか?
それに
>電車の名前とかエンブレムを全部覚えていて、
>指差せばどれがなんなのか即答できる。
も温帯の言だしな……特に「全部覚えていて」あたりが怪しい
どこのだれの言であれ、親バカに対してマジレスするなんてばかばかしいよ
最近のグインのは意味不明で頭いたいけどね
>>983 >でも小さい子って自分が好きなことには
大人が驚くほどの集中力や記憶力を発揮したりしなくないか?
この板とは何の関係もない話だが、そういう異常な集中力や記憶力があるので
うちの子は頭がいいと思っていたら、他の分野で発達障害というケースが多々ある。
昔は親の子供自慢としか思われなかったことが、いまでは子供の障害に気付かない
馬鹿親されることもあるということ。
だれか、パフパフ草の本当の効用つーか使い方おしえてよ!
>985
Dくんは普通の人なんで。
電車だから、ようわからないけど、例えば車の車種を当てるレベルでしょう。
そんなガキはたくさんいる。
ていうか私もそうだった
別に発達障害でも天才でもなく普通の腐女子に成長
まあ、腐女子が普通かどうかは意見の分かれるところだが。
どうやら男の子には「鉄脳」とでも言うべき網羅記憶癖が子供の頃の
一時期発現するらしくて、ちょっと女の子とは違うんだそうだ。
>新聞記事うる覚え
その中で記憶の偏差が著しく、知能発達に偏りがある子が混じっている
訳で、小さな記憶マニアが皆おかしい訳じゃない。まあ注意深く発達を
見守ろうってなトコかと。
天才でもなんでもなくても、そう言う子は本当に多い。温帯の世間知らず
は筋金入りだからなあw
夏コミに行ってることをバラされる息子カワイソス…。
今回の浪漫の敵は何部売れるんだろ?
テレビは見せず、両親が吟味して与えた音楽や絵本のみに親しませ、アテクシ流英才教育を施してきた
わが息子が、祖父母が買ってきたたった一冊のヒーロー絵本を読んだとたん、
それまでのこと全て吹き飛ばしてヒーローに夢中。そこらのジャリ(この表現は原文で頻出)と
すっかり同レベルになってしまった、なぜだ。
ってのが、わが心のイントロダクション。章タイトルにも、「天才児」がどうこう付けてたし。
そのわりに、子供の聡明ぶりを示すエピが電車当てくらいだったんで、
親バカにしたってショボいと思ったんだ。そして、「テレビに出して金儲けしようかと思った」とか、
実に温帯らしい記述もあったから余計に、親バカ通り越してただの馬鹿、という印象が刻まれ、
再読時に反発を覚えた。