読みきりでもリレー小説でもいいのでここに書いて下さい。
H描写のみも可。神の降臨、お待ちしてます。
●SS書きの方への注意
・スカトロ、フィスト、切断等のハードプレイは名前欄にその旨を記入する事。
数レスに渡る作品の場合は、その描写のあるレスすべてに、
内容の注意書きを直前に入れて数行改行後に投下して下さい。
(IEブラウザや専用ブラウザなど様々な環境の方がいます!)
・保管の都合上獣姦は扱わない事。(擬人化風味はオケー)
・続き物の場合、簡素な物で構わないのでシリーズ名を書き添える事。
・投下終了の場合それとわかるように明記する
・SS投下時、感想へのレス以外の雑談は名無し推奨
・二次創作、ナマモノは投下厳禁。投下主自身が書いたオリジナルのみ投下する事
・作者が許可しない限り、過去の投下作品のパロディ化は原則禁止です
●スレ住人心得
・叩きや煽りには絡まない
・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で
・SS投下時は仮でいいからコテハンで
(※どうしても合わない人がとばせるように)
・特殊なプレイはなるべく注意書きをいれる
(具体的にネタバレせずとも「濃いめアリ」とか)
・住人をネタにしたSSもどきを禁止
1-18thまとめサイト
ttp://red.ribbon.to/~yaoi/ 19th-*まとめサイト
ttp://red.ribbon.to/~brute/ 1-18thまとめサイト@携帯
http://red.ribbon.to/~yaoi/i/ 19th-*まとめサイト@携帯
http://red.ribbon.to/~brute/i/ ☆次スレは950で。立てられない方は前後の書き込みを自粛してください。
☆それ以前に容量オーバーしそうな時は490KB辺りでスレ立てをお願いします。
厨スレ立て乙
隔離は棚に引き取ってもらおうよ
あっちはスルー機能が高いから
とか平気で言えちゃう読み手さん達、他スレに迷惑かけないように、住人の流出を促さない様にしてくださいね
粘着されるのは仕方ないのです
スレ在住の厨読み手が厨を引き寄せてるんですから
似た者同士で仲良くしてください、お願いします
>1乙
5 :
風と木の名無しさん:2007/03/17(土) 22:57:23 ID:gY8QsmsBO
新スレですか〜
やはり新品のスレッディングは、さわやかな朝の目覚めのようにClearですね〜フヒヒュヒュ
クヒ〜
乙ー。
スルー検定がんばろう。
>1
乙です
8 :
風と木の名無しさん:2007/03/18(日) 11:15:32 ID:DgsjrE2DO
荒れたらいいな…
>>1 スレ立ててくれたあなたは書き手さんですか?
だったら早く先陣切って投下して下さい。
投下もできないくせに名無しではしゃぐだけの読み手だとしたら、
思う存分はしゃいでさっさとスレ消費しなさい。
あ、燃料の投下がないとはしゃげないかwww
>>1が書き手だとしたら余ッ程のイタイ構ってチャン。
読み手だとしたら空気どころか日本語も読めないDQN。
いずれにしてもスレどころか、数字板(棚、絡み)を巻き添えにする大規模な荒らしの確信犯だ。
ここは作品の投下&乙の場です。
自己主張をしてもいいチラシの裏ではありませんので悪しからず。
ここも荒れたな〜
昔みたいに純粋に萌えたい
昔みたいにはもう無理だろう。荒らしがちゃんとスレ立てるたびについてくるからな。
何かよっぽどの恨みかなんかがあるんだろう。多分鬼畜スレが続いていく以上は隔離も荒らしも消えないだろうよ。
>>11 何が投下&乙の場だよ。
自分の萎えだからと、他人の萌えを叩いて回る、年齢21以上にもなってリミッター外れっぱなしの厨共の祭の場の間違いだろーがpgr
>>14 なるほど、失礼しました。
では、『1』を『依頼人』に置き換えて読んで下さる様、お願いします。
他スレに荒らしの疑いをかけられてる最中にそこまでして次スレ立てた、イタくて空気読めない依頼人、本スレ・したらば万民がマンセーする非の打ち所もない鬼畜スレの金字塔になるような、スーパースペシャルSSをさっさと投下しろよ。
19 :
独り言:2007/03/18(日) 23:18:26 ID:ZOtMrDOmO
苦手な方はスルー推奨でお願いします。
男は背を向けている。
形の良い指が握った万年筆が白紙の上で模様を描き出している。
それはたった二文字…
削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除削除
新スレなんかいらねーよ
了
20 :
風と木の名無しさん:2007/03/19(月) 03:27:15 ID:gWU/lB2/O
>19
バロスww
>1
乙カレー
>>1 スレ立て乙です
3スレぶりにきれいに引き継げましたね
新スレ立ての邪魔に失敗したいつもの次スレイラネ厨が、
ファビョッて何かしてきそうで怖いけどww
少量投下&大量絡みの状況もきれいに引き継いでなきゃいいけどww
現状憂いて次スレ立てる前にいろいろ考えていた人もいるのに、
全部次スレイラネ厨で一括りにする乱暴さは厨の極みだね。
スレ立てて待ってりゃ投下がある時代は過ぎたんだよ。
寄って集って絡まれても平気で投下できるどMな書き手が書く鬼畜ってww
な、たかが知れてるだろ。
最初の投下は何かな?続きかな?新作かな?
最初の投下じゃなくて最初の餌食かWW
嫌なら見なきゃいい
たったそれだけのことをせずにここで暴れるのが厨でなくてなんだと言うのだ?
色々考えていた人もいたことは確かだが、だからと言って
せっかくアテクシが考えていたのにキーッとなってここを荒らせば一括りで
厨扱いされても仕方ない
現状を憂いて考えていた人がこの新スレを荒らしていないことを祈るばかりだ
そういうのはしたらば行ってやってくれい。
マターリ投下お待ちしてます。
相変わらずID末尾OをNGにするだけでかなりすっきりするな
埋め立てする基地外は別にして
スレイラネ厨とか言われてるのの多くはイラネじゃなくてスレ欲しい人だよ。
ちゃんと投下があるスレが欲しい人だよ。
肝心の投下がろくにないのに、投下予定の書き手が立てるならいざ知らず
この状態でスレ立て急ぐのはスレ付荒らしじゃないか?とも考えられる。
ノリのよすぎる住人相手に絡んでストレス解消してる常駐荒らしなら納得だ。
と言う風に、いろいろな考え方があるんだよ。
スルースキルを上げようとか言っても最近じゃ沈黙は承認てことになるらしい。
黙ってスルーしてるといつの間にかスレの総意とやらが勝手にできあがる。
言わなきゃ負けの環境になったようだから。
31 :
風と木の名無しさん:2007/03/19(月) 20:57:58 ID:gWU/lB2/O
もう無理だから いい加減諦めたら?
ねぇ もしまだこのスレに救いがあんなら誰か投下してよ
>>30 ∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j..
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
. \ " /__| |
\ /___ /
ここの削除依頼が2件出てるな
34 :
風と木の名無しさん:2007/03/19(月) 22:13:19 ID:gWU/lB2/O
私も削除依頼出して来る
>>1乙!スレ立て依頼者乙!
商談さん他、投下お待ちしてます。
36 :
高校教師1:2007/03/19(月) 23:30:17 ID:/WOZcV620
教師×生徒(複数)です
多少無理のあるところは801はファンタジーと言うことで目をつぶってください
イヤソな方は脳内あぼーん、スルー願います
---
古典の教師である桂智之は二時限目の授業を終え、国語の教科室で次の授業に備えて準備をしていた。
この三時限目は授業がないので本来ならば少しゆっくりできる所だ。
だが智之にとっては緊張する時間でもある。
もちろん何事もなく平穏に過ぎることもあるが、
たいていは智之がたった一つ望む平穏は壊されることになるのだ。
「セーンセ」
「オハヨ」
ガラッと扉が開いて数人の生徒達がどやどやと入ってきた。
「あ……」
扉を振り返った智之の顔が一気に青ざめ、目に怯えと諦めが浮かぶ。
今日の安息はこれで終わりだ。これから長く辛い惨めな一日が始まる。
「あれー? ご主人様にごあいさつはどうしたのかなぁ?」
生徒達は馴れ馴れしく智之の身体に手を掛けて尻や前を撫でまわした。
「お、おはよう…ございます」
身をちぢこめて震えながら、智之はされるがままに丁寧な挨拶を返す。
自分よりも背の高い生徒達に取り囲まれるとそれだけで威圧感がある。
「なにやってんだよ、今日も可愛がってやっからさ」
嫌らしい笑いを浮かべて一人の生徒が智之のベルトを外し無造作に手を突っ込んだ。
智之は竦み上がり思わず小さく悲鳴を上げて顔を赤くした。
「ほらほら、早く脱げよ」
生徒は智之の逃げる腰を押さえながら股間を嬲る。
「遊んで欲しいんだろ?」
「……はい」
智之は蚊の泣くような声で辛うじて返事をした。それ以外には許されない返事を。
削除人から疑問視されてるけど…w
38 :
高校教師2:2007/03/19(月) 23:30:53 ID:/WOZcV620
「トモチャンのストリップターイム!」
調子っぱずれで適当な節を付けて歌いながらはやし立てる生徒達の前で智之は自ら全裸になった。
少しでも身体を隠そうとすると容赦なく机の上にあった定規を鞭代わりに叩かれるので
生徒達の無遠慮な視線にも恥ずかしい箇所を晒したままだ。
それでも脱ぐのが遅いとか向きが悪いとかよく解らない理由で尻や腿を叩かれる。
いつものように全裸になると智之は手を後ろに組んで足を広げ生徒達の前に立った。
情けない顔を俯けて微かに震えながらじっと固まっている。
「なんだ、萎えてんじゃん」
「かわいそー」
定規を手にした生徒は定規の先で智之のペニスをつつき弄り回す。
「ケツ開け」
そう命じられると智之は少し前屈みになって尻を突きだし、手で尻たぶを掴み両側から開いた。
いつもは谷間に隠されている穴が剥き出しになる。
もう一人の生徒が後ろから覗き込んだ。
「ヒクヒクさせて誘ってんのか?」
外気に触れ、生徒の視線を感じ、無駄でも思わず尻を締めようとしてしまう。
そうすれば穴がヒクヒクと蠢いてしまうのだ。
恥ずかしさを必死で堪える智之をからかいながら生徒はボールペンを突っ込みグリグリとかき回した。
「あ…やっ…」
何をされても決して動いてはならない。
弄られているうちにペニスへの刺激と後孔の奥の刺激に智之は思わず反応し、腰を揺らしてしまった。
39 :
高校教師3:2007/03/19(月) 23:31:27 ID:/WOZcV620
「あぁっ……んっ」
眉根を寄せて身体を仰け反らせ、熱い息を吐き声を上げる。
「お、勃ってきた」
「こんなんで悦ぶんだ?」
「トモチャン、インラーン」
からかわれて智之は真っ赤になり、思わずソコを手で隠そうとして定規の鞭が飛ぶ。
智之は痛みに顔を顰め手を引っ込めた。
「ダメじゃん、センセー」
「す、すみません……」
智之の手の甲に赤く定規の跡が付いた。
「びっくりしたか?秀夫」
生徒の中でもリーダー格の浩一が声を掛けた方を見ると見覚えのない生徒が立っていた。
「すごいッスよ。こいつのこんな姿見れるなんて」
秀夫と呼ばれた生徒は初め驚いて呆気にとられたように見ていたが、すぐに次第に興奮し目をぎらつかせる。
この生徒も浩一達の同類だった。
「俺の後輩で新しいご主人様だ。あいさつしろよ」
浩一に促されて智之は深く頭を下げた。
「よ……よろしくお願いします、秀夫様」
「どうだ? すっかり従順な奴隷だろう」
浩一は智之の頭を押さえつけ自慢げに言う。
「さんざん輪姦してビデオにとって、そいつをネタに脅して呼び出してマワシにかけて。
じっくりと時間かけて調教してやったのさ。
今じゃ俺らのチ○ポ欲しさにケツ振るようにまでなったぜ」
40 :
高校教師4:2007/03/19(月) 23:32:06 ID:/WOZcV620
智之はこれまでの屈辱を思い出してギュッと目を閉じ顔を逸らして唇を噛みしめている。
「なあ?」と智之の髪を引っ張り上を向かせると、
智之は顔を顰めながら「その通りです」と、さも恥ずかしそうに答えるのだった。
容赦のない奴隷調教だった。
アナルをおもちゃで拡張され、何時間も射精を禁じられたまま弄ばれ、
その後は逆に何度も連続で強制的に射精させられた。
少しでも逆らえば容赦のない制裁。
泣きわめき、哀願し、赦しを請うたが省みられることはなかった。
「今度こいつのビデオも見せてやるよ。ケツオナニーも浣腸もあるんだぜ」
射精と排泄を他人の手でコントロールされるというあまりにも惨めな行為に、
智之がプライドや矜持を失っていく一部始終をビデオに記録された。
秀夫は智之に歩み寄り嫌な目つきで舐め回すように智之を眺めた。
「へえ、パイパンじゃん」
智之は耳まで真っ赤になった。
智之のソコは毛を生やすことは許されない。
少しでも生えると引き抜かれるため、智之は自分でこまめに剃るようにしなければならなかった。
幼い子供のような股間に大人のペニスが妙にアンバランスだ。
「きちんときれいにしてきただろうな」
浩一は智之の顎を掴み上げる。
「は、はい」
「じゃあ検査だ」
「……はい」
智之は床に四つん這いになり目を閉じてこれから始まる試練を待ち受ける。
41 :
高校教師5:2007/03/19(月) 23:33:13 ID:/WOZcV620
これからスカ有りです
「さて、どうするんだっけ?」
浩一は湯を一杯に満たした容器を手下から受け取り、智之を見下ろす。
智之は羞恥を堪えて両手で自分の尻を大きく割り広げ、
本来誰にも見せることのない孔を生徒達の目に晒した。
「ど、どうか私の中をよく…し、調べてください……」
「お前ヤルか?」
浩一は用意したエネマシリンジを秀夫に渡した。
「え? いいんスか?」
秀夫はそれを受け取ると嬉々として智之の後ろに回った。
管が後孔に触れるとピクンと智之の身体が揺れた。
いつされてもこれだけは慣れることがない。
「ちょっとでも汚れてたら……わかってるだろうな」
「は、はい……」
以前一度だけ、綺麗にしきれていなくて浩一の前で汚れた水を排泄してしまったことがあった。
その時浩一は泣いて謝る智之の首を掴んで無理矢理汚れた水を飲ませたのだった。
以来智之は必要以上に洗浄を行うようになった。
それでももし汚れていたらと思うと緊張してしまうのだ。
浩一達が智之をすぐにでも犯したいときには検査がないこともある。
気まぐれに検査をされたりされなかったりだが、洗浄をサボることはできないのだ。
しばらく管の先でぐりぐりと穴を嬲っていた秀夫はしっかりと中につっこみポンプを押した。
雑談なら前スレでやれ
スカ有り
微温湯が直腸を逆流して注ぎ込まれる。
「あ、……ああ…」
1Lの湯が注がれると下腹が膨れあがった。
バッグの湯を全部入れ終えると、秀夫は管を抜く。
「しっかり締めてろよ」
智之は漏らしてしまわないように括約筋に力を入れた。すぐには出させてはもらえない。
浩一はバケツを持ってこさせると頃合いを見計らって智之の尻の下にあてがった。
「よし、出せ」
ここで逆らえば後でどんな目に遭わされるかわからない。
それは初めて浣腸をされたときに思い知らされた。
きりきりと痛む腹を蹴られ、排泄行為を嘲笑されたのだ。
それでなくとも気に入らないと何か理由を付けては殴られることはしょっちゅうだった。
命じられるままに力を抜くと、注ぎ込まれた湯が流れ出る。
出てくるのは湯ばかりとは言え、生徒達の目の前で排泄行為を演じるという事実には変わりない。
「あ……あぁぁっ…いや…」
顔を真っ赤にして身を捩る智之を浩一達はげらげらと笑う。
「何を今更恥ずかしがってんだよ」
「『見てください』じゃねえのか?」
「止めてみな」
浩一の気まぐれな無理難題にも智之は必死に下腹に力を入れて流れ出るのを止めようとする。
多少勢いが弱くなるが、いったん始まってしまった放流を完全に止めるなどできない。
スカ有り
「あうぅ……む、無理です……」
浩一はぴしっと音を立てて馬用の鞭を智之の尻に振るった。
「ィッ!」
いきなりの鋭い痛みに声も出ない。身体が反り返り、そのショックで流れが止まった。
ビリビリした痛みが打たれた所から尻全体に広がっていく。
「そうそう、やりゃあできるじゃん」
浩一は嗤って見下ろす。
しかし少しすれば再びちょろちょろと流れ出す。
本格的に流れ出すと今度は別な生徒が鞭で流れを止めた。
「アウッ!」
尻に赤い筋を作り、智之の口から悲鳴が上がる。
「も、もう…ああっ…ぶ、たないで…ヒッ!」
打たれたところが炙られるように熱い。
智之の尻から流れ出す湯は鞭で叩かれては止まり、しばらくすれば勝手に流れ出す。
自分の身体のことなのに智之の意志ではどうすることもできない。
「や……やぁっ……」
「止めろ! それっ!」
生徒達は面白がって完全に流れ出るまでに代わる代わる五度も繰り返した。
智之の色素の薄い尻は赤く腫れあがり、血が滲んでいた。
45 :
高校教師8:2007/03/19(月) 23:36:41 ID:/WOZcV620
浩一はバケツの中身をチェックする。
智之は自分が排泄した物を見られる羞恥にいても立ってもいられない。
「よし、まあいいだろう」
合格をもらって智之はホッと息を吐いた。
「捨ててこい」
全裸のまま智之は廊下に出されて教室二つ先のトイレにまで捨てに行かされるのだった。
ためらいを見せると『飲むか?』と脅される。
ガクガクと震える膝を叱咤してバケツを手に部屋を出た。
授業中で人は通らないだろうとは言え智之は生きた心地がしない。
誰にも出会うことなくバケツの水を捨てて戻ると輪姦が待っているのだ。
「今日はお前に一番やらしてやるよ」
浩一は智之に秀夫の方を顎で示す。
「ほら、秀夫にお願いしろよ」
「秀夫様、ご奉仕させてください…」
智之はのろのろと初対面の生徒の前に這って行き卑屈に頭を下げた。
周りで笑いが広がっていく。
秀夫はいそいそとジッパーを下げ、自分の一物を突きつける。
智之は何もかも諦めたうつろな目で生徒の青臭いペニスに舌を這わせ奉仕した。
46 :
高校教師9:2007/03/19(月) 23:37:27 ID:/WOZcV620
智之の口の中で秀夫のペニスはあっという間にむくむくと大きくなっていく。
「すげえ!上手いッスよ、こいつ。…ああ、気持ちいい」
感動したように秀夫は智之の舌使いを堪能する。
これまで嫌と言うほどやらされ、鞭の痛みと共に無理矢理覚え込まされたテクニックだった。
「おしゃぶり好きだもんな、センセーは」
「へええ、そうなんスか。そう言やあうまそうにしゃぶってんな」
智之は恥ずかしそうに目を伏せたまま舌を這わせ唇を窄めて竿を擦るように顔を前後させる。
生徒達は智之を『先生』と呼ぶ。
それが智之の教師という立場を思い出させて、屈辱感を増すのだ。
腰の動きを早めた秀夫は最後に智之の髪を引き寄せ射精した。
どくどくと苦い精液が智之の口に注ぎ込まれる。
「ん……ふ…」
口中に放出しても秀夫は智之の口からすぐには抜こうとしなかった。
智之は必死に秀夫の放ったものを飲み下すと苦しげに顔を歪めペニスを口にしたまま秀夫を見上げた。
ニヤニヤしたまま秀夫は智之を見下している。奉仕を続けろ、と言うことだ。
一度出した秀夫自身は少し柔らかくなったものの舌を絡めるとすぐに力を取り戻す。
十代の『若さ』に智之は驚いていた。
「このまま抜かずの二発目にいけそうだけど下の口にも入れてやらないとな」
秀夫は智之の口から張りつめたモノを出した。
47 :
高校教師10:2007/03/19(月) 23:38:09 ID:/WOZcV620
「センセー、ケツ向けな」
秀夫は唾液に濡れたペニスを智之のアナルに一気に突っ込んだ。
「アウッ…」
入った瞬間は少し身体を反らせるが、
淫虐に慣らされた智之のソコはもはや何の抵抗もなく陵辱者を受け入れる。
「こんな教師がいたなんてまだ信じらんねーよ」
秀夫は二年を受け持っている智之とは全く接点がなく、
浩一に教えられるまでほとんどと言っていいほど知らない教師だった。
しかし秀夫にとっては教師であるというだけでムカツク対象だ。
その『教師』である智之を組み敷いているのは痛快でならない。
「生徒に突っ込まれてアヘアヘ言ってるなんてな、桂センセー?」
秀夫は前戯もせずに乱暴にガンガン突いて智之の身体を貪る。
これまでの淫らな調教で男を受け入れると悦ぶように変えられてしまっている智之は
下半身を秀夫に委ね、わき起こる快感に身をくねらせて息を荒げるのだった。
「呻いてるだけじゃ楽しくねえだろ。いつもみたいにもっと色っぽく喘いでみせろよ」
「あ…ああっん……あん」
智之は女のようにシナを作って腰を振り艶めいた声を上げる。
「い、いいっ…! 秀夫様の……気持ちイイですぅ…ああっ…」
すっかり奴隷が身に付いた智之は生徒達を喜ばせようとAV女優のように媚態を振りまき
夢中で自らを貶める台詞を吐く。
その様に生徒達はゲラゲラと笑った。
あ〜あ投下しちゃったよ。可哀相に
犠牲者第一号だ。
49 :
高校教師11:2007/03/19(月) 23:38:57 ID:/WOZcV620
「出すぜ、淫売野郎!」
秀夫は智之の中に二度目の欲望を放つと浩一にその場所を譲った。
「ちっと緩いんじゃねえか? もっと締めろよ」
交代した浩一はピストンを繰り返しながら智之の尻をぴしゃりと叩いた。
「ガバガバのケツマンじゃつまらないぜ」
生徒は勝手なことを言い合ながら言葉で智之を嬲るのだ。
「ほら、センセー。こっちも頼むよ」
生徒の一人がペニスを顔に近づけると智之は自分からソレをくわえにいった。
「センセーも楽しみたいだろ?」
「痛いのも好きだよな、セーンセ」
乳首をつまみ上げられ、鈴口をこじ開けられる。
「ンッ…ンンンッ!」
痛みに顔を顰め悲鳴を上げるが、口の自由が利かないのでただ呻くだけだ。
死にたいぐらい惨めなのに、生徒達に振るわれる暴力はやはり恐ろしくて抵抗できない。
後ろから突き上げられ口一杯に頬張らされ、体中を生徒に嬲られていると
智之の身体の奥底から妖しい悦びめいたものがわき起こってくるのだった。
ソコは痛いぐらいに勃起し先走りさえ垂らし始める。
惨めな快感だった。
男子高校生の朝の濃い精液を飲まされ、直腸内に放出されると智之もまた熱い塊を床に放った。
浩一達は三時限目の終わりのチャイムが鳴るまで智之を犯し続けた。
今日はココまで
乙。
教師受けはイイよね
>>36 乙。
> 教師×生徒(複数)です
でも、↑逆だと思うの
鬼畜教師が次々と生徒を食い物にする話かとおもた
52 :
高校教師:2007/03/20(火) 00:16:38 ID:lowATKnm0
>51
ああっ!
指摘されるまで気付かなかった
スミマセン逆です
何て間違いをしてしまったんだ
生徒(複数)×教師です
本当に申し訳ありません
GJ!
GJ!
雑談すんなって言われてもなぁ。たいした投下もないし雑談しない限り、スレ賑わんだろ
教師、とりあえず乙。
>高校教師
もしかして新人さん?前スレ・したらば読んでないの?
ここは高い敷居設定の読み手様のたまり場で投下スレじゃないんだよ。
したらば見に行くといい。
君についての評価はあまりよくないから。
特にタイトル。某ドラマを思い出してもにょられてるから。それとA×B←間違えるなんてありえないってさ。
58 :
風と木の名無しさん:2007/03/20(火) 07:51:21 ID:WjYUrzDBO
高校教師さん乙です!
つか投下の途中に雑談挟むような行儀の悪い香具師最低だな。
高校教師さん乙です
>>59 作品投下直後に、読み手様が他人の作品あてに乙するのは行儀のいい事ですか?
高校教師さん乙です!
智之可愛いよ智之
>>61 その人にとって萌えなかったのならスルーしたということ。
このスレに乙の義務は無い。
あーあ投下しちゃったのか…激しく荒れる悪寒。
61です。
>>63尋き方を変えましょう。
前スレのギロチン投下直後に読み手様が別作品(惹かれるモノが全く無いので忘れた)におつけになったタイムラグ乙は行儀の良い行為なのですか?
あれは読み手様が行う荒らし行為じゃないのですか?
高校教師さん乙です
>>65知ってるか
NGワードには透明あぼーんてのがあるんだぜ
存在自体が消えるんだぜ
63=67?
日本語解ってますか?あなたの知ってる事自慢に興味はありません。
問いに対し、YESかNOの二択で答えて下さい。
ひとのいい67がせっかくマジレスしてあげてるのにまるで通じていない件
今このスレには基地外しかいない件
ID:tBrwkvsjOはなんでギロチンにこだわってるの?
あんな駄作忘れかけてたよ
スレが荒れる呼び水になったことくらいしか覚えてないw
>前スレのギロチン投下直後に読み手様が別作品(惹かれるモノが全く無いので忘れた)におつけになったタイムラグ乙は行儀の良い行為なのですか?
こんなことまで覚えてるなんて、ID:tBrwkvsjO=ギロチンだろ
72 :
風と木の名無しさん:2007/03/20(火) 20:48:51 ID:d7GnWvk0O
79
取りあえず死ね
73 :
風と木の名無しさん:2007/03/20(火) 20:50:03 ID:d7GnWvk0O
71
そう言うあんたが実はギロチンなんでしょ。疑い出したらきりがないじゃん。
75 :
風と木の名無しさん:2007/03/20(火) 21:26:39 ID:d7GnWvk0O
違うわカス
ギロチンは正直どうでもいいです。
こっちがこだわってるのは認定作品と認定されない作品の違いについて、未だに読み手様が明確な違いを提示しない事です。
高校教師に対して読み手様が隔離作品ではないからと乙できる根拠が知りたいんです。
認定作品とそうでない作品の根拠って何?
読めば解るよとか臭いがするんだよとかテキトーな事いってないで根拠を示してください。
第6感頼りだったのなら、こっちも気に入らない作品は勝手に認定して叩いて追い出す事にします。
先ずは高校教師。
使い古されたシチュにかえって萎え。斜め読みも不可能。もう続きは要らないです。
ID:tBrwkvsjOさんは前スレで釣り投下した◆4H04cwxq.wさんかな?
それより前には普通に投下して、
(ひょっとしたらスレの為と思って投下して)
認定されて叩かれた書き手の中の一人?
もしそうなら、どっか他で投下して普通に乙もらった方がいいよ。
ここにこだわってても精神衛生上よくないよ。
荒らしに質問したって、まともに答えられる訳ないんだし。
ID:tBrwkvsjOが荒らしにしか見えない件
>>77全く違います。
続きを待ってた作品を、勝手に隔離認定厨に認定された被害者です。
被害者と言いながら他の作者さんをおとしめるのはどうかと思いますよ。
自分も惚れた作品を認定されたけど、いつか読めるかもと思うようにしてる。
実際に投下してくれるかどうかは書き手さんに委ねるしかないしさ。
流れが怖くて乙しなかった事も後悔してるから、好きなら乙しようと決めた。
高校教師さんは、「使い古された」は自分にとって「王道」であって
久々に直球キター!な作品に萌えたから乙した。続き待ってます。
この芽時だから基地外が暴れてもしょうがないね。
スルーして時をまつ。
83 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 09:46:08 ID:RAeTL3ZmO
したらば池
だが断る
ああうぜえ
86 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 11:56:45 ID:tmWNwDegO
>>81 いつかっていつ?
読み手様が投下作品に対して度の過ぎた干渉をする度に雰囲気が悪くなっていくのが判らない?
したらばでは【勝手に隔離認定した作品の書き手】に『鬼畜スレのために隔離に移動してくれればいいけど』『すみわけが上手くいくといいね』って図々しい事抜かしてる始末だし。
すみわけって何だよ?何処に投下しようと書き手の自由でしょう?
それを隔離認定して追い出す根拠は何?どこのどの部分?書き手は読み手様に付き合って投下場所変える義理なんか無い。
隔離認定騒ぎ以前から何度も何度も投下妨害してスレ荒らしに貢献してきたくせに。
そんなに任意の書き手に干渉したいなら読み手様だけでスレ保守していけよ。
現在、手の平返していい人ぶってる読み手様にムカつくんだよ。
ノリノリで書いてるっぽい高校教師さんには悪いけど投下を止めて本スレしたらば両方をROMってきて下さい。
投下するならもっと気軽に投下出来る場所を探す方が書き手のためです。
>>86 > すみわけって何だよ?何処に投下しようと書き手の自由でしょう?
> 書き手は読み手様に付き合って投下場所変える義理なんか無い。
「高校教師」の書き手じゃ無いが、その言葉、そのままお前に返すよ
ID:tmWNwDegOはなに必死になってるの?
何でも自分の思い通りになるとは限らないし
自分の主張がいつでも受け入れられるとは限らないんだよw
ID:tmWNwDegOが鬼畜スレを出て行けばいいことじゃないの?
だれもID:tmWNwDegOに賛成してないわけだし
そんなこと言うと賛同者が現われるぞw
>>88 そのカキコミ、全ての認定厨・読み手様にお返しする。
>>87 言う通りだよ。だから隔離認定厨にも住み分けだとか区切っていただく筋合いなんか無いだろう?
ID:tmWNwDegOが必死です
元気に踊っているので、みんな生暖かい目で見守ってやってください
認定厨は22thスレになってから、暴れてない
ID:tmWNwDegOが暴れているだけだってわかってるのかね
塚、だれも聞いちゃいないのに粘る、異様な必死さ
隔離臭がする。巣に帰れ
今北
高校教師さん、乙でした。
凄く好みのシチュです。
アラシのことは無視して、続きよろしくお願いします。
楽しみにしています。
93 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 19:04:21 ID:FEOFZ+6IO
高校教師 早く投下しろ
カス
94 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 19:05:36 ID:FEOFZ+6IO
どんな糞作品でも今は貴重なんだよ。早く投下投下投下投下投下投下投下投下
続きを見せる気ないなら、最初から投下すんなや
95 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 19:39:29 ID:tmWNwDegO
あ〜あ荒れちゃった。
投下なんかするから
>FEOFZ+6IO
>tmWNwDegO
age荒し猛攻中
各員NG登録せよ
各員NG登録せよ
97 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:38:05 ID:DmXDeSeG0
タムラの中はあたたかくて、だんだんほぐれて、ひとつになる感じがよかった。
もっとずっと留まっていたくて、スズキはヤマダにせかされても
タムラにのしかかり揺さぶり続けた。
ヤマダはなかなかタムラのケツを譲らないスズキに焦れて
しばらくは代われ代われとせっついていたけれど早々に諦めた。
なんだかんだいってヤマダはズキが一番だ。
色白で今日日珍しい黒髪を持つ委員長をいとしい親友と掘り返して、
貴族っぽくてむかつくキモい陰影に満ちた彫の深い顔を
ぐちゃぐちゃに歪めるのはまあ楽しい。微炭酸飲料を飲む程度のスカッと感はある。
けれど、それ以上でもそれ以下でもない。
ヤマダのこころにいちばん気持ちいい風が吹くのは、
大好きなスズキがにこにこ笑っているときだ。
ヤマダは、あーもうっ、仕方ねえなと、もうちょっと委員長を犯したいとねだるスズキの
頭をぽんぽんと叩くと慈愛に満ちた笑みを向けた。
「俺は上の穴使うわ。体位だけかえて」
スズキは高校1年生の全国平均より太めで長めのそれをタムラにおさめたまま、
タムラの腰を持って後背位にすると、タムラのノートをめくりながら
「文章が硬い」だの「萌えがない」だの言葉でタムラを嬲っていたヤマダを誘った。
「ヤマダ〜!上の穴スタンバイ出来たぜ。来いよ」
98 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:38:37 ID:DmXDeSeG0
呼ばれたヤマダが、ズボンの前からスズキを上回るそれを取り出し、
タムラの顔に近づけた。もわつく熱を鼻先に感じタムラは無意識に少しだけ
口を開いてしまった。スズキのなんか咥えたくもない。でもヤマダのは、
ヤマダのなら……。と、思う。だって、好きだから嫌悪感を感じない。
つまりはそういうことで、そんな自分を認めたくないのに、つい口が
あさましい形になってしまう。
「委員長、口半開き!そんなに俺の咥えたいわけ?」
「そりゃそうでしょ。委員長はいっつもいっつもいーっつも
俺のヤマダを見てるもん。
ヤマダくんモテるからスズちゃん不安よぉ〜」
ふざけた口調で嗤うスズキの一言一言がタムラをえぐる。
「ど淫乱だな」
高校1年生の持ち物にしては深みがありすぎるいい声で囁き
ヤマダがタムラの右頬を撫ぜた。思いのほかやさしい手つきに一瞬、何かを期待し
一拍後、何かを期待してしまった自分に対し嫌悪感が増す。悔しい。
半泣きの目元と口元を叱咤し、タムラは無理に無表情を繕った。
99 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:40:03 ID:DmXDeSeG0
いまさら一文字に引き結ばれたタムラの唇をヤマダは一瞥すると、
ふいにしゃがみ込んだ。四つん這いのタムラとヤマダの目線が合う。
一秒、歌の歌詞みたいに真剣な眼でタムラを見つめたあとヤマダは
ちゅっとラフなキスをひとつタムラの薄い唇に落とし、にたりと嗤った。
「お情け」
後ろのスズキがずるい!ずるい!!と喚きながら手足をバタつかせるかわりに
腰を激しくシェイクしタムラの後孔をでたらめに突きまくった。
タムラの中が惨めな気持ちでいっぱいになる。
それでもなんでか、ヤマダが好きで、タムラはフェラを頑張った。
例え本人にばれていても一生言うつもりなんてないタムラ的に大切な
好きだという気持ちを一本、心の柱にしてへたれないようにフェラを頑張った。
成り代われるものならスズキになりたい。どこか弟のナオトに通じるところのある
スズキの屈託のなさを羨みながら、タムラは開放されるまで上の穴でヤマダを、
下の口でスズキを咥え続けた。
スズキに中出し、ヤマダに顔射を決められ、とどめに
一度もいかせてもらえなかった先走りまみれのせつない股間に
ノートを投げつけられ、放課後の休憩タイムはお開きに。
タムラはひりつく後ろを庇いながら帰宅した。
100 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:40:51 ID:DmXDeSeG0
「兄ちゃんお帰り」
今年9歳になった弟のナオトが父親によく似たふっくらとした唇を
にこーっとほころばせながらタムラを出迎える。
「ただいま」と髪質も父親似の弟のふわふわの茶髪を撫で、
タムラはそそくさとバスルームに直行した。
「きょうはハンバーグなんだよね!?」
タムラ家の脱衣所に鍵はない。
どろどろに濡れた下着を脱いでいるところにナオトが突然入ってくる。
あせりながら適当に返事をしてつまみ出したあとで、
朝、きょうの夕食は「豆腐ハンバーグ」だと言ったのが間違って伝わっているのに
遅ればせながら気がついた。ああ、訂正してあげられなかった。
期待を裏切る食卓になるのは否めない。ナオトは泣くかもしれない。
手早く掻き出してナオトの誤解をとかないと。
タムラはシャワーのコックをひねった。熱いお湯が降って来る。
自分の後孔に指を突き入れタムラは「あぁ、」と息を吐いた。
クッと指を曲げ中のものを掻き出す。流れ出た白濁が、
内股をぬらぬらと伝う感触が気持ち悪い。
101 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:41:23 ID:DmXDeSeG0
だが後ろを使ったあとは掻き出さないといけない。
でないと腹を下す。それはとにかくだらしなく生活の基本がなっていない
若い父親がタムラに唯一教えてくれたまともなことだった。
息子のタムラからみても可愛らしい顔をしたまだ29歳の父親は、
毎夜毎夜、帰ってくるなりバスルームにこもり後処理をしている。
ときに泣きながら、ときに恍惚としながら。疲れすぎてそれをせずに寝てしまった翌朝、
トイレを占領するのも知っている。おしっこをしたいと泣き喚くナオトをなだめ、
風呂場の排水溝あたりでさせシャワーで流すのがそういう日の日課だ。
計算上タムラは父親が14の時の息子になる。
あの父親ならありえないこともないと思う。思うけれど、
タムラは意外と自分は実子ではないのではないかと思っている。
ナオトは父親のミニチュアのような容姿をしているがタムラはまるで似ていない。
だけど家族だ。
処理を終え細い指を引き抜き、タムラは股間を洗い流した。
髪もからだもいま洗ってしまいたかったが、夕食の支度が先だ。
ナオトがおなかをすかせて待っている。違う、その前にハンバーグではなく、
豆腐ハンバーグだと言ってきかせないと。
着替えて台所にいくと「ハンバーグ、ハンバーグ」とナオトがスキップをしながら、
タムラの足元にまとわりついてきた。
102 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:42:00 ID:DmXDeSeG0
ごめんねとパックの豆腐を一丁見せながら本当は豆腐ハンバーグなんだと
伝えた瞬間ナオトは大泣きしだした。最近、粗食がつづいている。
ナオトは本当に楽しみにしていたのだろう。その気持ちを察することができるから
申し訳なくて、いまどきハンバーグではしゃげるのも相まって余計に不憫で、
タムラはナオトを抱きしめながら何度も謝った。
けれどナオトは泣き止まない。ナオトの泣き声はご近所に響く。
6年前、虫の居所の悪かった父親にナオトが執拗に甘え、キレた父親がナオトを
蹴っ飛ばしたことがある。ナオトは大泣きし、パパが蹴ったとくりかえし、
そのせいで県の福祉課からソーシャルワーカーがやってきた。
あれこれ調べられたあげく、父親は親失格の烙印をおされ、
ナオトとタムラは別々の里親のもとでくらすはめになった。
父親が頑張ってふたりを取り戻してくれるまで1年と7カ月。最悪な日々だった。
「パパのお仕事は男と寝ることです」。他所では言えないけれど、
いい加減でだめだめな父親だけど、タムラとナオトは父親が好きだった。
家族がばらばらで暮らさなければいけないというのは、
とても寂しくてつらいことで、タムラはもう二度とそういう目には会いたくなかった。
「泣かないでナオト。ご近所に聞こえたらまた福祉課に電話されちゃう。
福祉課のひとが来くるかも」
103 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:42:29 ID:DmXDeSeG0
福祉課のひと…その言葉の響きにナオトはびくっと小さなからだを竦ませ、
ぴたりと泣き止んだ。
ごはんとお味噌汁と豆腐ハンバーグとひじきの煮物。
「ナオトの好きなの、いっこもない。そしょくばっかり」
お箸をグーで持ち、ぐちゃぐちゃと豆腐を潰しているナオトの手をとり、
正しい箸の持ちかたを教えながら、タムラはごめんと言った。
決して多くはない家計費をやりくりしバランスのよい食事をつくるのが
タムラの精一杯だった。ナオトがおいしく食べられるような工夫をもっとしてあげたい。
ああ、だけど。
「お肉、お肉!お肉が食べたいよぉー」
先立つものがないとお肉は買えない。
ナオトも9歳になった。もうひとりで留守番もできるはずだ。バイトしようかな。
そうすればいまより華のある食卓を演出できる。
タムラはまずいから食べたくないと食事をボイコットするナオトを宥めすかし、
食事をさせ洗い物をし洗濯をした。
テレビを見ながらオレンジジュースを飲んでいたナオトがそれをひっくり返し、
テーブルの上をびしょびしょにしてしまったのを拭き、
おかわりというナオトにそれが最後の一杯で、もうないんだよと言って聞かせ、
いつまでもテレビを見ているナオトを寝かしつかせ、
ダイニングテーブルで宿題をしていると父親が帰ってきた。
104 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:43:18 ID:DmXDeSeG0
父親のお尻あたりからヴヴヴヴヴヴと低いモーター音が聞こえる。
デニムの前が滲んだ先走りで濡れそぼっているのがちらりと見えた。
「……生活費」
若く愛らしい父親は出迎えたタムラに男ものの香水の匂いが染み付いた一万円札を
3枚渡すなり、からだをもつれさせながらバスルームに消えた。
「くぅっ、……あぁ……んっ……」
艶かしい声とシャワーの音が響いてくる。
父親からもらったばかりの3万円に感謝し、父親の食事の支度をしながら、
タムラはいつもよりも高い父親の濡れた声に
ナオトが起きてしまわなければいいけれど思った。
しばらくして風呂からあがった父親が台所に来た。
「お風呂上りは水分とらないと」
風呂上りの色っぽい父親に水を注いで渡し、タムラは味噌汁をよそう。
「おまえって俺より親っぽいよなぁ〜。しっかりしてるわマジで」
こくこくうまそうに水を飲み、ふっくらとした濡れた唇で父親はしみじみといった。
「父さんがいい加減だからだよ」
冗談まじりでそういい、父親の前に膳をならべながらタムラが小さく笑うと
父親は「ごめんな」と神妙な顔をした。
それが言葉をかわした最後で、翌朝タムラが起きたら、
父親とナオトがいなくなっていた。
食卓のテーブルに残されていた父親のメモにタムラは呆然とした。
『ナオトを連れて出て行くわ。いろいろありがとな』
105 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:43:51 ID:DmXDeSeG0
さっぱり意味がわからなかった。なんで出て行くのか、なぜナオトだけなのか。
わからなかった。やっぱり僕は父さんの子じゃないのか。
捜索届けを出したほうがいい?それともそんなことをしたら、また不都合が生じる?
どこに行ってしまったのか想像もつかない。
今朝、父さんはちゃんとナオトに朝ごはんを食べさせただろうか。ぐるぐると頭が回る。
狭いと思っていた2LDKの部屋はひとりだと広くて、居たくなくて、
タムラは空っぽの部屋から逃げるように学校に向かった。
学校に行ったところで何でも話せる先生がいるわけでも、
友人がいるわけでもない。けれど部屋には居たくなかった。
いつもの登校時間より遥か早い時間帯。朝練に向かう部活生たちとすれ違う。
「委員長!」
後ろからスズキの声がした。
「物語の続き読ませてよ」
追って聞こえた低い声は聞き間違えようもなくヤマダで、タムラはおずおずと振り向いた。
「おはよ〜」
スズキが明るく嗤いかけ、タムラの手を取った。
「なぁヤマダ〜、朝練さぼろー。そんで委員長とあそぼー」
「どこ使う?教室はやばくね?」
「ベタに体育館裏とか?」
106 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:44:42 ID:DmXDeSeG0
朝なのに。青空が広がっているのに。下肢を抱えあげられ膝頭が乳首に触れている。
流れで体育館裏に連れて行かれ、スズキに押し倒されながらタムラは
ヤマダがタムラの鞄をあさりノートを探しているのをぼーっと眺めた。
抱かれるのは好きじゃない。だけど現実逃避にはちょうどいいような気がした。
「委員長、続き書いてねーの?」
引っ張り出したノートをめくりながらヤマダがタムラを見た。
続きなんかない。
最後の王は公開レイプで半殺しにされたあと樹に吊るされ、
後孔の傷口から菌が入り破傷風で死んだ。
乳兄弟も義理の乳兄弟も王を助けようとはしなかった。
107 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:45:11 ID:DmXDeSeG0
乳兄弟は、父親が王の乳母だった母親に離縁された日に、とっくに王と縁が切れていてた。
彼は父親と共に生き、王家とは無縁の日々を送るなか、
かつて彼と同じ乳を飲んでいた高貴なひとのことを忘れ果ててしまっていたから。
義理の乳兄弟は、王の側近く侍るのは己ではないと思っていた。
王には真の乳兄弟がいるのだからと。
やらいの星。王を愛し敬い守り給うはずの二つ星はそろって王をスルーした。
何より王が、王そのひとが助けを欲していなかった。
最後の王として生きて死ぬ。それが父と祖父との約束。裏設定では、
王は義理の乳兄弟を好いていた。けれど、王は彼に何も言えなかった。
心がはぐれていても彼を想うとき決まって死が怖くなる。
まして心が通い合ったら嬉しくて、きっと生きていたくなる。
何より王の側に居ればいる程、彼の立場は危うくなるに違いないから。そんなのは駄目だ。
革命が起きたとき、彼だけは新政府に近い場所に立っていられるように。
王が彼に与えたのはそのための仕事と生きる道。
(私は小さな我がままをひとつ叶えた。だからもうそれで充分)。
物語はそれでおしまい。何度生まれ変わっても彼らはやり直せない。
生まれ変わるたび繰り返す。椙山は死ぬ。猪野と日田はその死を悼まない。
続きなんかない。ループ&ループだ。スズキに揺さぶられながらタムラは遠い目をした。
108 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:46:18 ID:DmXDeSeG0
「やべえ、超気持ちいい」
腰を振りながらスズキが幸せそうに目を細め、その唇をタムラに近づけた。
唇が触れる直前タムラは固めた拳でスズキの頬を殴り飛ばした。
そのとたん、ヤマダの靴がタムラの側頭部を蹴り上げる。
「お便器が俺のスズキに手ぇあげてんじゃねえよ」
頭よりも胸が痛かった。
「ごめんね〜。スズちゃん愛されるタイプだから〜」
スズキが硬く勃ち上がったタムラの先端を指で弾きながらおどけた。
「ああッ……」
タムラはからだを震わせ、ぷるんと弾んだそれの先に滲んでいた自分の先走りが
透明なビーズめいた珠になって清清しい朝にきらきらと散るのを虚ろな眼で見た。
「委員長と俺ってからだの相性よくなくない?」
抉る様に奥を突かれ息が詰まる。タムラは首を横に振った。
「スズキと俺は超いいよな?」
ヤマダがスズキのうなじにキスをし、下半身を剥き出しにして腰を振っているスズキの
後孔にそっと触れた。ローションを垂らし、まず1本。もぐりこんだ指が
かって知ったるスズキのなかを探る。ヤマダの指先がスズキの前立腺をとんとんと、
軽く指圧するようにとクリックした。
109 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:46:52 ID:DmXDeSeG0
「あぁ、そこぉ、そこっ、もっと…そこ―――ッ!!」
スズキが腰をくねらせタムラの中に先走りを大量に漏らす。やさしくやわらかく、
ほぐされる度、スズキはうっとりと瞳を閉じて、快感で硬度と膨らみをますそれを、
タムラの中に激しく擦り付けた。
「うっ……くぅ……」
スズキに脚を広げられ屹立で粘膜を擦りあげられながらタムラは呻いた。
スズキのそれがヤマダから齎される快感をタムラにも伝えてくる。
おかしいくらいにからだが熱い。どんどんどんどん熱くなる。
「スズキ、好き。好きだ、すげえ好き」
後孔をヤマダの器用な舌でやさしく愛撫され、
スズキは感じるまま先走りを漏らしつづけた。
「ん、はぁ、あぁ、んっ、やまだ、やまだぁあ!!!」
激しく腰を使いはじめたスズキの動きに引きずられ、
一緒に腰を振りながらタムラは少しだけ泣いた。タムラだけがちっとも気持ちよくない。
ぐしょぐしょの後孔が気持ち悪い。寒気がする。間接が痛い。吐きそう。やめて。
嫌だ、ほんっと吐きそう。やめて。
110 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:48:15 ID:DmXDeSeG0
結局タムラは二人が飽きるまで付き合わされた。
トイレで虚しい後処理をし、軋むからだを引きずって教室にいく。
一講目と二講目は悶々として過ごし、三講目が終わった後、
ナオトのことを思う余裕を取り戻したタムラはナオトの小学校に電話をかけた。
無断欠席をしていたナオトを心配し、父親を心配し
こんなとき頼れる親類縁者がひとりでもいればよかったのにと境遇を恨めしく思い、
休み時間のたびに父親の携帯に電話をかけたけれどまったく繋がらなかった。
誰もいない家に帰り、自分ひとりの為に食事なんかつくりたくもなくて、
ぼーっとテレビを見て過ごした。
一週間と三日たったけれど、父親からもナオトからも音沙汰はなかった。
ナオトのたわいのない我がままが恋しくて、父親の服を洗濯するたびに匂う、
毎夜毎夜ちがう男の煙草のフレーバーさえ糞恋しかった。
ひとりぶんの洗濯物はええっ!?と思うくらい少なくて、
ナオトがいないだけですることが余りにもなくなって、うろうろうろうろうろ
ぐるぐるぐるぐる部屋の中を歩き回った。
111 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:48:44 ID:DmXDeSeG0
一週間と四日目、授業中、事務のひとが「電話が入っている」とタムラを呼びにきた。
直感でナオトからだとわかった。
事務室まで走った。受話器に飛びついた。
「いま病院。病院のひとが兄ちゃんの学校の番号調べてくれた。
パパと事故ったの。超痛かった。ぼく足の骨折ったよ。すごく痛い」
受話器から聞こえるナオトの声に必死で耳を傾ける。事故の響きに嫌な予感がした。
「父さんは!?」
「手術してもらって寝てる。先生がおうちのひとを呼んでって」
「ナオ?どこの病院かわかる?どこに居るの?」
「ええとね?えっと、よくわかんないよ。遠いとこだよ。大人のひとに変わるね!」
「もしもし?ナオトくんのお兄ちゃん?」
きれいな声の女のひとの声がした。
「はい。そうです。田村ナオトの兄です。いまから伺いたいので場所を、
場所を教えていただけますか?」
教えてもらった病院は隣の市の市民病院だった。事情を話して早退し一度家に帰る。
入院生活に必要そうなものを一式トートバッグに詰め込み
タムラはタクシーで病院に向かった。
112 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:49:37 ID:DmXDeSeG0
辿り着いてナオトの病室でギブスで固定された足を釣られてる小さな弟を見たとき、
会えた安堵と怪我の不安とでタムラの胸は一杯になった。
「兄ちゃん!」
病衣姿のナオトに呼ばれて駆け寄り、
布団ごと抱きしめながら弟の唇が荒れているのに気がついた。
ビタミンが足りてない。少しやせたかもしれない!?
「兄ちゃんいなくてね、最初はすごく楽しかった。
兄ちゃんうるさいから僕ときどき兄ちゃんきらいでね嫌だったの。
でもね、パパの彼氏さんにぶたれるのよりも兄ちゃんに会えないのが嫌だった。
すごくすごく嫌だった」
会いたかったと縋りついて泣きじゃくる弟のふわふわの頭を何度も何度もなでながら、
ああ、父さんの彼氏さんの所にいたんだと少し納得し、
「兄ちゃんが好き。いちばん好き」と繰り返され目頭が熱くなった。
あったかい弟のからだを抱きしめながら父さんはと訊いた。
113 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:50:06 ID:DmXDeSeG0
想定外のことがないように最悪なことをあれこれ頭に描いて心構えをする。
「起きてもすぐ寝ちゃうの。とっても元気がなくて、
パスタみたいなのが腕とかにいっぱいいっぱいささってて、
痛そうだから取ってあげてって先生にお願いしたら、『ごめんね』って、
『パパに必要だから取ってあげられないんだよ』って言われた」
意識があることにほっとした。
「兄ちゃん、父さんに会いに行ってくるね?」
「うん!パパにねナオトは元気だよって伝えてね」
わかったと弟を抱きしめて会いに行った父親は包帯でぐるぐるで
タムラを見て、力なく「ごめん」と言った。
「父さん。ねえ、父さんしっかりしてよ」
ベッドサイドの丸椅子に腰掛けてタムラは父親の血の気の失せた指の綺麗な手をとり、
さすりながら、ナオトは元気だよと言った。
「……飲んで運転した。ごめん。俺もう無理っぽい…超だるい…」
「ごめんじゃないし。無理じゃないよ。
こんな怪我たいしたことないんだから、はやく元気になってよ」
114 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:50:38 ID:DmXDeSeG0
「でも、ごめん。…俺、ナオトと男のとこ居た」
「うん。訊いた」
「同棲したいって誘われてて、小さいの一緒でもいいって言うから
ナオトと行った。…俺とナオトの面倒見なくてよくなったら、
おまえ自由になれるじゃん?けどあいつがナオトのこと虐めるから
いっぱいケンカしたし、限界で、…ナオトの学校の転校手続きとか?
そういうのもよくわかんなくて、お前いないとだめだめで、
けど俺ら居たらおまえ犠牲になるし……飲んだら、カーブでミスった…」
「…父さん」
「お前がいればいいよ。ナオトにはお前が居るから大丈夫。うん。ごめんな。
お前は俺よりいい父親だよ……」
「父さん!!」
力なく笑うはかなげなバカ父をタムラは叱咤した。
「父さん!!俺まだ15だよ。高校1年生!!俺にもまだ父親は必要だよ。
犠牲とか自由とかそんなのないよ。ないから、そんなの全然ないよ。家族だし。
もう、ばかなこと思いつかないで。置いて行かれて俺、おかしくなりそうだったよ?
俺は父親役の引継ぎなんかしないからね?ナオトのパパは父さんだよ。
俺の父さんは父さんなんだから。ね?投げ出さないでよ。投げ出さないで!」
115 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:52:35 ID:DmXDeSeG0
タムラは握った手にぎゅっと力を込めて繰り返した。
「ごめん」
父親は唐突に悟った目で息子を見つめ、息子の手を握り返すと
大人くさい笑みを浮かべながら、口の端が切れているのに、
傷のことも忘れておもいっきり口角をあげて笑った。
父親に生気がみなぎっていくのをタムラは感じた。もう大丈夫。
「ナオトのとこに行ってくる」
「え?……もう!?もうちょっと俺のとこ居てよ」
エロい上目づかいで我がままを言って甘えて、とろけるような笑みで
息子を見つめるだめ父に、タムラはびしっと言った。
「だめです。ナオト優先」
「俺の特技:悩殺スマイルが通じないとこといい、
レミさんとお前ほんとそっくりだよなぁ」
「レミさん?」
「お前の母親。お前は超母親似」
「初耳なんだけど。…退院したら詳しく聞かせてよ」
照れたような、きまり悪いような、そんな笑顔で父親は頷いた。
いま判明した母親の名前にどきどきしながら、なんで俺ちゃんと父さんの実子っぽいと
タムラは少しじんわりして凄くさっぱりした気分になった。
きょうは何だかとってもいい日だ。
116 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:53:04 ID:DmXDeSeG0
りんごが食べたいとナオトが言うから病院のちょっと先のスーパーまで
買いに行く。てくてく歩きながら、タムラは小説を書き直そうとおもった。
ドリーム推奨!暴走上等!!いまならヤマダに硬いと言われた文が、
夢見れそうに広がってゆく気がした。
椙山の武装を、眼鏡とネクタイを解除してあげられそうだった。
「どSな専務が怖い。枕営業なんてしたくない」
ちゃんとそう叫ばせてあげられそうだった。
ときどきツンデレで基本素直に。猪野にも甘えさせてあげたい。
猪野にだって「前世とか関係なく、いつも見てたから、気になって、
すげー気になるようになって、……それで好きになったんだと思う…」と、
本音を言わせてあげたい。基本スペックほんのり黒い男を、
本心を明かしてしまったことの気恥ずかしさで悶えさせたい。
それから日田だって椙山を好きになればいい。
縁をもっとご縁をもっと!前世で無かった分も現世での縁を大切にしてあげたかった。
117 :
ギロチン3:2007/03/21(水) 22:53:39 ID:DmXDeSeG0
それから王は王でもっと自由に。
義理の乳兄弟をすこぶる愛していると吐露させてあげたい。
最後の王になんかなりたくないって涙を流させてあげたい。
好きなひとと生きる。ギロチンに首を落とされない、公衆の面前で辱められない
そんな可能性を彼にあげたい。
義理の乳兄弟と本当の乳兄弟が手を携えて王を離宮に助けに来る。
そんなのがいいかもしれない。ちゃんと「やらいの星」がきらめいて、
王はふたりの男の真心の狭間でゆれるみたいな、総受けな話に書き換えたい!
騎士とか革命軍のリーダーとか、もっと攻めが出てきてもいいかもしれない。
ああ、でもあるキャラに対する偏愛はよろしくない!?
今度は、ロコツな説明台詞を減らそう。伏線を張ったら小出しに明かそう。
人物のエピソードもストーリーもちゃんと練ろう。会話で説明するのはやめよう。
キャラをちゃんと大事にしたい。だから書き直そう。明るい気持ちで語り直したい!!
創作の世界を羽ばたいていたタムラは、後方から制限速度40キロの道を
70キロで走ってきた乗用車に気がつかなかった。
(改訂版が書きあがったら告おう。ヤマダくんに好きだと告おう)。
ヤマダはスズキが好きでも、タムラがヤマダを好きだった。
(告おう!)
タムラがそう胸に決めたとき、横暴な車はタムラを轢き殺したまま走り去った。
享年15歳。終
118 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 23:00:20 ID:RAeTL3ZmO
ごめん
貴方の書く話、大好きです。
どうしようもなく、ツボなんです。
いろいろなことに、心乱されることも多いでしょうし、
思うところのこともあるでしょう。
でも、貴方には周囲にとらわれずに、ひたすら
作品を書くことに集中してほしいと思っています。
ギロチン3、乙です。GJ、せつな萌でした。
120 :
風と木の名無しさん:2007/03/21(水) 23:44:49 ID:FEOFZ+6IO
もう少ししたらID変わるしNGしたって意味ねーよバカ
高校教師投下しろ。カス死ね消えろ
ギロチン乙。読んでないけどね
ギロチン乙
ギロチン3乙。
言いたいこと、>119に言われたwww
123 :
風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 09:19:00 ID:pIqb/C7wO
ギロチン3乙
面白かったよ
こんな状況で乙できるやつなんて自演以外に考えられん。まともな作品が読みたいお。
アテクシ読み手様、ここらで一丁
【万民に萎えを感じさせない、叩かれない、乙祭確実完璧完全版な鬼畜作品】
の見本ってヤツを投下して下さいよ
やっぱり自分に出来もしない事を他人にやれやれって押し付けるのはフェアじゃないですわな
読み手様、斬新萌え死に満載な新作投下待ってます!
乙される自信がないから投下せず読み手に撤しているが問題あるか?
投下するやつは乙もらえるくらいの意気込みで投下するべきじゃないかな。
人様に見せるんだから、これはつまんないけどとわかってるのに投下するのはどうかと思う。
つまりは、つまらないものですがどうぞ的な作品は好まれないわけでしょ。
つ 自分の萎えは他人の萌え
自分がつまらないと思っても他人はおもしろいと思って読んでたりするんだけどね
書いてる方もつまらないモノ書いて不愉快にさせてるつもりなんか無いんじゃない?
それでもアテクシ読み手様はすぐファビョるから、これならファビョらないわよ!的な手本が必要でしょ?
ま、日本語で作る作文に自信がないって言えちゃうのがかなり大問題だがなW
生憎だがここは批評スレではないのだよ。
壁のラクガキ見て面白かったら隅っこに乙とラクガキを足すだけだ。
つまり書けないから投下しない奴等が投下スレで威張り散らすその姿勢がどうなの?
と言いたいんだよね
何を作っても満足しないならレシピが必要でしょ?
それが無いと荒らしとか認定厨とか叩きがこわくて投下してあげられないからさぁ
早く書いてね、待ってます!!
うふ〜ん
133 :
高校教師12:2007/03/22(木) 17:57:59 ID:ifDjJkp+0
四時限目。
浩一達に犯され精液をたっぷりと注ぎ込まれたソコは締まりを失い、
歩くたびにぬるぬると溢れ出した精液が下着に溜まっていき、陰嚢や性器を濡らし足を伝う。
気持ち悪さと恥ずかしさのあまり逃げ出したいが、許されない。
殆どの二年の生徒は智之が浩一達にどんな目に遭わされているのか知っている。
この手の噂は生徒同士ではアッという間に広がる。
智之は必死で隠そうとしていたが、浩一達の方はそれほど隠そうとはしていなかった。
このクラスの中にも相手をさせられた生徒はいる。
教師連中も薄々感づいてはいるが、誰も何も言わない。
浩一達が智之一人の犠牲で大人しくしていてくれればむしろ助かるくらいに思っている様子だった。
面白がる者や同情的に見ている者、男同士に興味のない者と様々だったが、
彼等に共通していたのは侮蔑を含んだ視線だった。
無責任な噂には尾鰭が付いて、『智之も犯されて喜んでいるのだ』
『いや、むしろ智之が誘っているのだ』などとまことしやかに囁かれ、
皆影で『ホモユキ』と呼んで嗤っている。
ほとんどの生徒は浩一達には関わりになりたくないと思っていて、
触らぬ神にたたりなしとばかりに見て見ぬ振りをしていたし、僅かとは言え知らない生徒もいた。
しかし、そんな教師の授業を生徒が真面目に聞くわけもない。
ほとんどの生徒は一応席についてはいても、ゲームをしたり、マンガを読んだりと
みんな好き勝手なことをしている。
134 :
高校教師13:2007/03/22(木) 18:00:05 ID:ifDjJkp+0
机に伏して寝る者や他の科目の問題を広げている生徒もいた。
注意はできなかった。注意したが最後、智之は嘲笑と揶揄の反撃を生徒から受けるだろう。
まともに聞く生徒がいないからと言って授業をしないわけにはいかない。
邪魔されていないだけまだましだと思い智之は騒がしい教室で教壇に立ち、授業をしている。
だが邪魔されないだけで、智之が犯された直後だと感づいている生徒は確実にいるのだ。
そう考えるとクラス全体がそうではないかという気になってくる。
みんな智之の服の下に隠された秘密を見透かしているのではないのだろうかと。
くすくすと忍び笑いが聞こえた気がした。
知らず頬が熱くなる。腹に力を入れて括約筋を締めようとするが、流れ出るそれは止まらない。
ズボンにまで恥ずかしい染みを作ってしまったかもしれない。
今はなくともそれがいつ染み出してくるか気が気ではないし、
それが時間の問題だと言うことはわかっていた。
生徒ならば授業の間ただじっと席について俯いていても許されるだろうが、教師はそうではない。
講義をし、板書をし、課題を出さなければならない。
たとえそれが形だけのものであっても。
声がうわずっていては怪しまれるだろうし、動きが不自然でもいけない。
(ああ、早く終わって欲しい)
(チャイムはまだだろうか)
恥ずかしくてたまらない。
辛い苦行だった。
うふ〜ん
136 :
高校教師14:2007/03/22(木) 18:01:39 ID:ifDjJkp+0
ようやくチャイムが苦行の終わりを告げると智之はホッと息を吐いた。
生徒達がガタガタと思い思いの行動をするのを眺めながら教材を揃える。
これから流れ出る精液を拭って後始末をしてから、急いで昼食を摂らなければならない。
ゆっくり食べている暇はない。
昼休みには浩一が教科室で待っているのだ。
浩一はパンを牛乳で流し込む程度の時間しか猶予を与えてくれていなかった。
「来いよ。センセー」
教室を出てトイレに向かおうとした所で教室から出てきた二人の生徒に声を掛けられ、腕を掴まれた。
「あ、あの、待って……お昼がまだ……それに……」
智之は無駄と知りながらも、遠慮がちに抗いながら生徒に頼んでみた。
「だから、昼飯がわりにタンパク質をたっぷり食わせてやるってんだろ?」
「上の口からも下の口からもな」
二人は笑いながら智之を引っ張っていく。
智之は諦めたようにため息を吐くと、黙って生徒に付き従った。
チャイムは苦行の終わりではなく、また新たなる試練の始まりだった。
いいよいいよーがんばれがんばれ!
138 :
高校教師15:2007/03/22(木) 18:03:33 ID:ifDjJkp+0
(遅れてしまった……)
智之はビクビクしながら浩一達が待ち構えている教科室のドアを開けた。
「おせえな」
入ると同時に頬をはたかれ、倒れ込んだ。
「あうっ!」
「何してたんだ?」
浩一は智之の前にしゃがむと髪を引っ張り顔を上げさせる。
「あ、す……すみません……あ、あの……」
智之は痛みに顔を歪めた。
あれから生徒に犯されて、昼を食べるどころか後始末すらろくにできずに急いだが、
やはり言われた時間には間に合わなかったのだ。
昼休みは毎日のように浩一が集めてきた生徒の相手をさせられている。
浩一はその生徒達から金を取っているらしいが、智之は注意することさえできなかった。
智之が一人で使っていたこの教科室は今や浩一達のたまり場と化していた。
浩一達はいつもパンやジュース、菓子などを買い込み、食べ散らかしている。
当然片づけるのは智之の仕事だ。
今日は浩一と秀夫、そして朝とは違う数人の生徒がいた。学年章で一年だと判った。
智之は二年を教えているので一年の生徒はほとんど知らない。
「どっかで男を引っ張り込んでたんじゃないすか?」
秀夫が横から口を挟む。
「ち、違っ……」
「ま、調べりゃ解ることだよな」
ズボンと下着を脱がされ、這わされた。
139 :
高校教師16:2007/03/22(木) 18:04:34 ID:ifDjJkp+0
「だらだらと垂れ流しやがって」
「あぁ…す、すみません……」
「ケツからザーメン垂れ流しながら授業してましたってか?」
「すみません…」
下着を濡らし、足まで精液が漏れているのを見られ智之は羞恥に顔を逸らした。
授業中に流れたものは既に乾いて足に張り付いている。
「締まりのねえケツだな、ええ?」
「すみません……」
何を言われても智之は蚊の泣くような声でただ謝り続けるのだった。
秀夫が智之の後孔にマジックペンを突っ込んでぐりぐりとかき回すと
とろりと注がれたばかりの精液が漏れ足を伝う。
「へえ、こいつやっぱり男を咥え込んだみたいッスよ」
「やっぱりな」
智之は耳まで真っ赤になった。
「それは……無理矢理……ああっ」
秀夫がマジックを奥に突き入れ智之に悲鳴を上げさせる。
「言い訳してんじゃねえよ」
「ちゃんと謝れよ『淫乱で見境のない変態教師の桂智之は
昼飯を食う間も我慢できずに男を咥えてしまいました。
そのせいで約束に遅れてしまいました。申し訳ありません』ってな」
「そんな……」
浩一達は全て解っているはずだった。知っていて言っているのだ。
140 :
高校教師17:2007/03/22(木) 18:05:33 ID:ifDjJkp+0
「いっ……淫乱で見境のない………桂……」
黙っていても言い訳をしても状況が悪くなっていくばかりなのは何度も思い知らされている。
「違うだろ?」
「へっ、変態教師の……」
「途中からごまかしてんじゃねえ。初めからやり直しだ。当たり前だろ?」
「い……んらんで、見境のない変態教師の……」
喋る間もずっと後ろをマジックで嬲られ続け、間違うとそれを突き入れられ、痛みを与えられる。
智之は泣きながら何度も言い直させられて、ようやく最後まで言い切った。
「舐めろよ」
秀夫が智之の尻を嬲っていたマジックペンを突きつける。
智之は素直に舌を出しペロペロとそれを舐め清めた。
「自分のケツ穴の味は旨いか?」
「勃ってるぜ、こいつ」
「恥ずかしい奴」
嘲りながら、生徒達は智之を犯した。
「浩一さんは犯らないんスか?」
智之を犯しながら一人が聞く。
「ああ、俺はいい。こいつにももう飽きてきたしな。お前らで楽しめよ。
それからお前らのダチでコイツ犯りたい奴がいたら連れてきていいぜ」」
輪姦され、顔を歪めながら悶える智之を眺めながらタバコに火を点けた。
141 :
高校教師18:2007/03/22(木) 18:07:08 ID:ifDjJkp+0
その言葉が智之の耳にも入る。
(これからは一年の生徒にも……?)
自分を犯す生徒が増える。自分の事が一年生にまで広まってしまう。
そんなことが諦めにも似た絶望と共に心をかすめる。
が、それは少しの間の事でしかなかった。
後ろを犯す生徒が最後に深く突き入れたからだ。
「アウッ!」
直後、中でじわっと熱い白濁が溢れるのを感じる。
智之の思いは形になる前に崩れてしまい何も考えられない。
「次、俺、俺」
後孔が閉じる間もなく次の生徒に犯される。
口に陰茎を突っ込まれ、後ろから突き上げられて、思考力はどんどん失われていく。
昼休みにやってくる生徒は、智之を犯すのもほとんど初めてという者が多く、
物珍しいのか目をギラギラさせて、より過酷に輪姦し、いたぶるのだった。
「ああっ、ああっ…んっ……んんっ」
フェラチオをさせる生徒が交代する僅かな合間を縫って自分の口を突いて出る悲鳴やよがり声を、ただ他人事のように思いながら、肉棒に舌を絡め精液を呑み込む。
次々に注がれる精液が中を抜き差しされるたびにぐちゃぐちゃと淫猥な音を立てて、足や床を濡らした。
入れ替わり立ち替わり生徒達は智之を犯しては次々に出ていく。
浩一が集めた生徒達がいなくなり、部屋には浩一と秀夫の他に二人の生徒が残った。
142 :
高校教師19:2007/03/22(木) 18:08:19 ID:ifDjJkp+0
溢れんばかりに注ぎ込まれた精液は、輪姦が終わっても閉じきらない後孔から流れ出て止まらない。
「今度はきちんと栓してやるからな」
親切だろうと言わんばかりで浩一は極太のバイブで『栓』をした。
犯され緩んだとは言え太く醜いコブまで付いたバイブは
敏感になった智之のソコをぎりぎりまで広げ引き攣れる様な痛みを与える。
浩一は出し入れを繰り返しながらじわじわと焦らすようにバイブを智之の尻に沈めていく。
「ひぃ……あ、あ、あぁ……」
ごつごつしたコブに刺激され智之は苦痛だけではない暗く淫靡な劣情を身体の奥で感じていた。
「や、もう許して……」
力無くうわごとのように呟く智之を無視し浩一はバイブを奥まで押し込んだ。
ぽっかりと大きな穴が開きっぱなしになったようだった。
「これで流れてこねえだろ。歩いてみな」
智之はのろのろと身を起こした。
「服はめくっとけよ、汚れるだろ」
躊躇いがちに上衣をめくり上げると尻から足、腹までも白濁にまみれ、バイブを入れられて無惨にも広げられた下半身がむき出しになる。
上半身はワイシャツにネクタイを締め、背広まで着ているというきっちりとした格好なのでそのアンバランスがかえって滑稽で笑いと哀れをそそる。
「変なカッコ」
「なあ、センセー。恥ずかしくねえの?」
屈辱などというものを感じるようなプライドはもう欠片も残っていない。
しかし羞恥はいまだ智之の心に残っている。
いっそ何も感じなくなってしまえばこれほど辛くはないだろうに。
なのにそこは恥知らずにも悦びを表していた。その事実がまた智之の心を苛むのだ。
きゃふぅ〜たまらんですね
144 :
高校教師20:2007/03/22(木) 18:09:09 ID:ifDjJkp+0
「歩けよ、センセー」
「ケツバイブが気持ちよすぎて、勃ったチンコが邪魔で歩けませんってか?」
何人にも犯された後でただでさえ足腰がふらつく上に尻穴を締められないので力が入らず、
まともに歩けない。
笑いながらはやし立てる生徒達の生徒の前を、
智之は泣きそうな顔を肩に埋めてよろよろと蹌踉けながら歩いた。
秀夫が浩一から渡されたバイブのリモコンをオンにした。
「あ、あああっ。や、っめて、止めて…」
刺激にガクンと膝からくずおれる。
「ほらほら、きちんと歩かねえと教室でみんなに怪しまれるぜ」
まさか……。
これで授業をさせようというのか。
智之が縋るように浩一を見たのを、浩一は冷笑した。
「最低教室三往復な」
智之は思わず『無理だ』と言いそうになったが、すぐ諦めたようにその言葉を飲み込んだ。
「こいつはもうはけねえな」
汚した下着の替わりに浩一は女物の小さな下着を持ってきて、無理矢理智之にはかせた。
「女がこんなモン出してちゃダメだろ」
浩一が脇からはみ出した性器を弄ぶと智之は顔を真っ赤にしてああっと身を捩る。
智之はそれでも決して逆らおうとはせずにじっと目を閉じて身体を浩一に預け、
されるがままになっていた。
ここまで
はい、お疲れさまでございました。またどうぞ。
投下と合いの手が、作風とかぶってるな
アテクシ読み手様はこーゆー既視感に溢れる作品と投下状況のコラボがお好きなのかな?
と、いうより…
よく見たら合いの手は皆、さっきの【作文出来ないから読み専】だって暴露してた人か
人の投下の邪魔してないで早くレシピ作って投下してくださいよ
それとも答えがコレ?
日本語出来ないのにも程があるでしょう?
高校教師さん乙です
次も楽しみです
乙です
150 :
風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 21:19:40 ID:i+j8Od7wO
高校教師 また来いよ
今更だがギロチン3乙。よかったよ。
高校教師も乙ね。
二つともご馳走様でした
152 :
風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 23:10:45 ID:pIqb/C7wO
保守
153 :
風と木の名無しさん:2007/03/22(木) 23:16:37 ID:i+j8Od7wO
チンチン
うふ〜ん
高校教師さん乙です
続き楽しみに通いますね
IDで0を透明あぼーんすると番号が飛ぶんだぜ
うふ〜ん
>i+j8Od7wO 基地外発生中
>i+j8Od7wO 基地外発生中
>i+j8Od7wO 基地外発生中
役職は生徒会長。動物占いはライオン。気質は王者。体質は絶倫。
イニシャルはSM。それが俺。お下品なはなし巨根で、だからいま俺はマジで考える。
(俺はいつから粗ちんになった!?)
半年かけて口説き落とした俺の右腕。清楚で可憐な生徒会副会長。
俺が乾いた風に鬣をなびかせるサバンナのライオンだとしたら、
俺の副は野に咲くすみれだ。間違いない。春を待つすみれのようにたおやかで、
それでいて凛とした佇まいがたまらなく好きだった。
下手したら未成年のうちはエロいことできないんじゃないかってくらい、
貞操観念がしっかりしている副だから、ゆるしてくれたのが信じられなくて嬉しすぎた。
鍵をかけた生徒会室でふたり抱き合って微笑みあってキスをして、
ベッド代わりの机に副を横たえた。はじめてだからノーマルに体位は正常位を選んだし、
副が怯えないように俺の持てるテクを駆使して
さりげなく服を脱がせながらウォームアップ愛撫をした。
後孔には保湿成分のたっぷり入ったローションを使用。傷つけないように丹念にほぐした。
だけど、でも、それにしたって、その賜物だとしても、ゆるいんでねーの?
持って行かれそうなしまりを期待していたのにちっともきつくない。
これは俺のが劇的に細くなったとかそういうんじゃないだろう!?疑惑あり。
ゆったり広がっているとかそういうレベルじゃない。何だこれ……。
ゆるいっつーか、なんか、ガバガバって感じで締まりもクソもない。満たされねえよ。
動けば動くほど空気が入る。このズボズボ感はあんまりだ。
ローション効果でグショグショに濡れているのも手伝ってハメていられない。
いまにも抜けそうだ。残念を通り越して呆れてきた。
仰向けで膝を立て股をひらいている体位に瞳を潤ませながら頬を染めている副が
カマトトぶってるだけに見えた。
上品ぶった顔してとんだあばずれだ。はじめてだって言ってたくせに。こなれ過ぎ。
「……会長、きもち…いい、ですか?」
熱にうかされた顔で俺を見上げながら震える声で副が俺に訊いて来たから、
素で吹き出してしまった。
「ありえねーよ。超幻滅。やおい穴か」
「えっ!?」
拡張されまくったぶかぶかのそこから萎えきったものを抜いて、
ティッシュで清めながら俺はとまどっている副に言った。
「ゆるいんだよ。開発済みだったんだな。何人と寝た?」
「……そんなっ!会長っ、私はきょうが、会長が…はじめてですっ!!」
鼻で嗤ってしまった。
「白々しい。おまえエグい孔してるんだけど?」
「それは、それは……ただ、私は、ただ」
何かいいあぐねて、その言いあぐねていた何かを飲み込むと副は
黒目がちの瞳に涙をいっぱい浮かべて俺に縋りついた。
「疚しいことはしていません!」
「どうだか」
回数こなさないと絶対に到達できない領域の奥行きにどん引きだ。
「会長!待って、待ってください。……ひ、引き締めエクササイズをします。
だから私にチャンスをください!!」
引き締めエクササイズ。そこだけ俯いて小声で、
あとは涙を浮かべた目で真っ直ぐ俺をみて声を張って副は手を伸ばしてきた。
「いや、バイバイだから」
清楚なふりして、その実はしたない孔をしていたのが嫌だった。
はじめてだとかそういう見え透いた嘘をつかれたのが嫌だった。
くるりと副に背を向け俺はドアへと向かう。さよならだ。
「…半年前から毎週…コロニクス、してました。…バ、…ィ、ブ、も」
切れ切れの泣き濡れた服の声が俺の背中を追ってきた。
「…ロー…タァも、エネマも、使い、ま、した。毎晩、お風呂あがりに。…自分で」
思わず振り向いたら、副は両手で顔を覆って肩を震わせていた。
「ネットで…調べたんです。…男同士の夜のこと。知らなかったかったから、
会長とのその、は、はじめてのときに、粗相を…したく、なくて。
せ、戦国、時代のお小姓が、お殿さまに、も、求められたとき、すぐ
つ、使えるように、ひ、ひろげていたと、書いていたので、私もと、…私もとおもって。
毎晩…勤しみました。固いより柔らかい方がよいかと思って。
ごめんなさい。……ごめんなさい。ごめんなさい」
いや、嬉しい通り越してその気持ち「重い」から。つか、加減ってもんがあるんだよ。
湯上りのやわらかな後孔いじってる副の姿を想像したら、なかなか萌えたけど
俺、過剰に天然なのは駄目だわ。勘弁な。
「引き締めますから!!」
ついでに言うと、追いすがられるのがもっと駄目。はい、バイバイ。さよならね。
すっかり電波鬼畜スレに成り下がってしまったな
これから電波系鬼畜でやっていく?それなら誰もね
文句言わなくなるとおもうんですよ?
164 :
風と木の名無しさん:2007/03/23(金) 00:48:22 ID:d0QCGmgHO
保守
165 :
花見1:2007/03/23(金) 03:02:08 ID:ocgVne8o0
触手うねうねです
苦手な方はNGワードの指定をお願いします。
絶対俺の所為じゃないと思う。
『なんだってこんな日にしたんだよ、東』
『花なんて全然咲いてねえじゃんか』
『早すぎたんじゃねえの?』
同僚はこぞって俺を責める。
確かに日を決めたのは俺だ。けど、そんなの俺の責任じゃない。
今年は暖冬で開花が早いって言ってたんだ。
気象庁の開花予想によれば今日あたりでちょうど満開、とまではいかなくても
八分咲きくらいにはなっているはずだったんだ。
それなのに、日取りを決めてから『あれは間違いでした』なんて言われても……。
そんなの俺は知らない。
花見の日に花が咲いていないのは気象庁が悪いんだ。
昼間はみんな仕事があるから花見は当然夜にする。
仕事が終わって会場に集まったところで花がないとみんなから文句が出たのだ。
『花のねえ花見なんか気分出ねえよ』
そう言って清水は俺を責めた。花より団子どころか花より酒のクセしやがって。
『どっかに一本ぐらい咲いてる木はないのか』
みんなから口々に責められて、俺はつい売り言葉に買い言葉で
『咲いている木を探してきてやる!』と探しに出たのだった。
早咲きの木があるのかどうかなんて知らない。そんな当てがあるわけでもない。
けど引くに引けない。
俺は当てもなく土手を歩き回っていた。
166 :
花見2:2007/03/23(金) 03:03:04 ID:ocgVne8o0
地元で桜の名所と言われる花見の会場は桜が咲いている時期ならば屋台も出ていて賑やかだ。
が、まだ咲いていないせいか屋台も店もちらほらとしか見えない。
土手の桜並木は延々と続いていて、さながら桜のトンネルのようだ。
夜桜は闇の中に淡い光にぼんやりと照らされた薄紅が幻想的でもあった。
ただし、咲いてさえいれば。
花のない桜の木を夜に見たって不気味なだけだ。
この桜並木の中には早咲きの木はないだろう。ここから外れたところを探さなければ。
俺は土手をみんなのいる場所とは反対側に降りた。
周りを見ながらしばらく行く。
「あっ!」
あった。見つけた。
暗闇の向こうに一本だけこんもりとした薄いほとんど白に近い色の塊。
きっとアレだ! やったぜ、ざまあ見ろ。
俺は携帯を出して清水に電話した。
「あった、あった! 一本だけ見つけたぞ。えーっと……」
俺は周りを見回して目印になる物を探す。
「綿菓子屋からちょっと歩いた所から反対側に降りた辺りで見えてるんだけど、
これから行ってみる」
『ホントだろうな。遠いのやだぞ』
「そんなに遠くねえよ、と思う。着いたらまた連絡する」
ったく、何が遠いのは嫌だよ。文句ばっかり言いやがって。探しに来たのは俺だぞ。
見つけたのも俺だ。
そんなことを思いつつ俺はその桜の木に向かった。
シンプルな鬼畜だ。だいぶ前のスレってなんかこんな感じですっきり終わる短いの多かったな
勿体ねえ副委員長のアホー
168 :
花見3:2007/03/23(金) 03:04:00 ID:ocgVne8o0
「おかしいな……」
見た感じじゃそんなに遠くなかったハズなんだけど。
桜ばかりを見ていて足元が疎かになっていた所為だろうか。
「うわっ!」
俺は地面がなくなっていた事に気付かずにそのまま下に滑り落ちてしまった。
「ってえ……」
頭と腰を思い切り打ち付けたらしい。
んだよ、こんな所に落とし穴か?
俺はズキズキする頭と押さえながら起き上がり、座ったまま落ちてきた先を見上げた。
それほど高い位置から落ちた感覚はなかったのに上が見えない。昇り口がない。
いや、そうじゃない。落ちてきた所が解らない。いや、ないのだ。
俺は立ち上がって上を見た。が、やはり同じだった
周りはただの平らな場所だった。
「うそ……だろ?」
俺、上から落ちたんだよな? そんなバカな。
そうだ携帯で清水に電話。
俺はポケットを探った。が、携帯がない。落ちた拍子に落としてしまったらしい。
俺は落ちてきた辺りを探した。
暗くてほとんど何も見えない。手探りであちこちを探すが見つけられなかった。
あまりにも静かだった。音がしない。
確か道路側に降りたはずだから、すぐ側は車が通っているはずだ。
が、そんな気配すらない。
169 :
花見4:2007/03/23(金) 03:04:51 ID:ocgVne8o0
「おーーいっ! 誰かーーーっ!」
俺は叫んでみた。
けれどもその声は闇の中に吸い込まれるかのように消えてしまった。
その時いきなり携帯の着信音がした。
俺は驚いて音の方向を見た。
チカチカと小さな頼りない緑色の光が点滅している。
俺はその光に突進するかのように手を伸ばして携帯を取った。
「も……っ、もしもし! 清水?」
俺は掛けてきた相手を確かめる間もなく叫んでいた。
「あれ? もしもし! おい! 清水!」
携帯は既に切れていた。
かけ直そうと手にした携帯を見ると電源が切れていた。
「なんで……?」
来る前に充電したから電池切れのはずはない。けれども携帯の電源は二度と入らなかった。
「うそだろう?」
俺はもう助けを呼ぶこともできないのか?
泣きたくなる。
目を移すと、そこには遠くから見えていた立派な桜の木が一本立っていた。
樹齢何百年とか言う感じの木だ。
どっしりと根を下ろし、四方に枝を大きく広げ、薄いほとんど白に近い桜色でその枝を覆っている。
170 :
花見5:2007/03/23(金) 03:05:37 ID:ocgVne8o0
足を踏み外して落ちる前までは遠くに街灯や店の灯りが見えていた。
時折通る車の音も聞こえていた。
それが今は全く見えない。空には月どころが星もない。
何も聞こえない。
自分の周りだけが無の空間に取り込まれてしまったようで俺はゾクッと寒気がした。
光がないはずなのに何故あの桜だけが見えるのだろう。
俺は不思議に思い、ふらふらと吸い寄せられるように桜に近づいていった。
近くまで来て解った。
桜の花がぼんやりと光を放っているのだ。
俺は驚きはしたが、不思議と納得していた。
木の下には一面桜の花びらが敷き詰められていて、ひらひらと音もなく絶え間なく花びらは俺の上にも降ってくる。
俺は手を伸ばして降ってくる花びらの一つを掴み、掌にのせた。
光ってはいなかった。
下に落ちている花びらも光ってはいない。
光を放っているのは木に咲いている花だけらしい。
上を見た。
手の届きそうなところに枝がある。
俺は光っている花が見たくて、背伸びをして枝に手を伸ばした。
もうちょっとで届きそうなのに届かない。
何度かジャンプを繰り返し、枝に触れる。けれど、つかめない。
「それっ! よっ!」
もうちょっと。
しゃがみ込んで思い切りジャンプした。
171 :
花見6:2007/03/23(金) 03:06:41 ID:ocgVne8o0
やっと細い枝の端を掴んだ。
「やった!」
その瞬間、ぐらりと周りの空間が歪んだような気がした。
そして俺は意識を失った。
どこかでごうごうと水の流れるような音。
それに水の雫が落ちる様な音がする。
一つ、二つ、三つ……。
俺はその雫の音を数えている。数えながら俺の意識は覚醒に向かっていった。
目を覚ますと俺は闇の中に横たわっていた。
「え?」
何も見えない?
さっきまでと違う。目を凝らしても全く何も見えない本当の闇だ。
もの凄い圧迫感に息が詰まりそうになる。
身体を起こそうとするが全く身動きが取れなかった。
手を動かそうとして手首を荒縄のような物で戒められている事が解った。
足も大きく割り広げられ、同じように表面がごつごつした物でくくられている。
何か木の枝を柔らかくロープの様にしたみたいだと思った。
大の字になったまま動けない。首を巡らせることはできても何も見えないでは意味がない。
何で? 何がどうなっているのか全く訳が解らない。自分の状況が全然解らない。
172 :
花見7:2007/03/23(金) 03:07:21 ID:ocgVne8o0
背中で何かが蠢いた。
「ヒッ!」
俺は思わず竦み上がった。何かざらざらした木の表面のような感じだ。
ギシギシと軋むような音がして柔らかく揺れた。枝が絡み合ってその上に乗せられている様な感覚。
肌に直接触れる木のような感触に俺は自分が服を着ていないことに気付いた。
一体どうなっているんだ。ここはどこなんだ。俺は一体どうしたと言うんだ。
「だっ、誰かっ! 助けてくれ!」
俺は恐ろしくなって叫んだ。
けれど、状況は何も変わらない。
俺は確か花見に来て、花が咲いていないと清水達に責められて。
意地になって咲いてる木を探して
、そして見つけて……。それから……。
手首を戒めていた荒縄のような物が弛んだ。
ほどけた、と一瞬思ったがそれは間違いだった。
弛んだそれは意志を持っているかのように手首に巻き付いて、ずりずりと二の腕から上に上ってくる。
とんでもない状況に俺はパニックになった。
「ひっ! 嫌だっ、嫌だーーっ!」
振りほどこうとするが全く動かない。
右手だけだと思っていたが、左手も同じようにそれ俺の肌を擦りながら巻き付く。足も……。
ごつごつした表面で足をゆっくりと撫でるように上にせり上がってくる。
「やあああっっ!」
そのおぞましさに俺は喉が潰れんばかりに叫んだ。
ザワザワと幾本もの細い枝のような物が伸びてきて俺の身体に巻き付いた。
ざらざらした表面の枝が細かく震えて俺の身体を刺激する。
173 :
花見8:2007/03/23(金) 03:08:49 ID:ocgVne8o0
足の付け根、足首、足の裏、膝の裏。ありとあらゆる所に巻き付き俺を責め立てた。
「ひ、いぃっ、あっ」
こ、これは夢だ。悪い夢だ。絶対。
早く、早く目を覚まさないと、おかしくなってしまう。
その時それの一本が解け、鞭のようにしなりをつけてバシッと俺の脇腹を打った。
「アウッ!」
俺の心を読んだかのように。痛みを与え夢ではないと言うように。
それはそのまま俺に巻き付いて、ずずっ、ずずっと身体をはいずり回る。
「ひいっ、ひいっ」
動きは蛇のようだったが、表面は滑らかじゃない。むしろワニとかの類の……。
そんな風に考えてすぐに後悔した。
ワニに巻き付かれている自分を想像してしまったからだ。
足に巻き付いていたそれが股間にまで達した。俺のペニスの根本を戒めるようにきつく巻き付く。
「嫌だっ!」
更に細い枝が数本伸びて今度は俺自身の鈴口を広げて舐めるようにつついた。
「あっ、あっ……はあっ、あああ」
その刺激に俺のペニスから先走りが漏れる。
枝は更に俺自身から溢れる液体をすすり取ろうとするかのように動き、先端から先を争うように内部に侵入して来た。
「いやあああああっ!」
俺は気の狂いそうな刺激に身体を仰け反らして泣き叫んだ。。
「やあっ……ヤメッ……」
もう一本が後ろに回った。
まさか。
そう思った瞬間にそれは俺の尻たぶを広げ、その奥にある後孔に入り込んできた。
「あああっ!」
174 :
花見9:2007/03/23(金) 03:09:48 ID:ocgVne8o0
俺はソコを広げられる痛みよりもその気色悪さに全身が粟立った。
「もう…嫌だ。嫌だあーーーっ」
無駄だと解っていても叫ばずにはいられない。
動けないと知っていても暴れずにはいられない。
ピストンするように出し入れされて俺はついに限界を超えて泣きじゃくった。
それほどおぞましくてもどれほど気持ち悪くても刺激されれば射精への欲求は募ってくる。
その男の性が今は情けない。
何度も何度も射精しそうになるが根本巻き付いた枝とペニスに刺さった枝の所為でままならない。それがこれほど辛い物だとは思わなかった。
痛いほど張りつめた先からはだらだらと液が流れ続けている。
「あっ、ああっ」
大きな快感の波が押し寄せて射精の伴わない絶頂を極めた。
一度達したら、何度でも何度でも達し、嫌でも無理矢理絶頂に押し上げられるのだった。
臍、脇腹、乳首、首筋、耳。
枝は俺の身体をくすぐり、擦りつけながら身体全体に広がっていく。
俺はしなやかな枝に覆い尽くされてしまったようだった。
後孔や鈴口は枝に犯されて刺激を受け続けその快感に支配されてしまっている。
「も、もう……終わらせて……あああっ」
俺は直感的に知っていた。
これは桜の枝だと。俺は桜に犯されているんだ。
けど、知ってることと受け入れることは違う。
もう考える力もどんどん失われていってほとんど残っていない。
ひたすら喘がされているだけだった。
175 :
花見10:2007/03/23(金) 03:10:44 ID:ocgVne8o0
『……ま』
どこかで声がする。俺を呼んでいるような。あれは……清水?
『……おーい、東ーーっ』
『いないのかーー?』
木村も。
不意に視界が開けた。
と言っても下の方で俺を捜している同僚達が靄の向こうに見えるだけだ。
仰向けになっているはずだから下が見えると言うのもおかしな話で、
ただ俺の脳に彼等の映像が写し出されているだけなのかも知れない。
それでもいい。
俺の失いかけた思考力を掻き集めてそれに集中した。
「ここだーー!」
俺は声を限りに叫んだ。
このチャンスを逃したら二度と助からない。
「清水! 木村! 渡辺!」
けれど俺の声は届いていないらしい。
『清水、これ東の携帯だろう?』
『ああ。だったらこの辺にいたってことだよな』
向こうの声は会話まで聞こえるのに。
176 :
花見11:2007/03/23(金) 03:11:32 ID:ocgVne8o0
「助けてくれ! 上だ!俺は上にいるんだ!……ああっ」
桜が邪魔をするように俺を責め立てる。それを必死に堪えて俺は清水達に意識を集中させた。
ちょっとでもこっちを見てくれれば……。
『俺が掛けたのが最後か』
清水は俺の携帯の履歴を見ているらしい。
「そんなのどうでもいいから。清水! ここだ! 俺はここにいるんだ。聞こえないのか!」
彼等が気付いてくれなければ終わりなのだ。
もうこれ以上桜の刺激に耐えられそうにない。
『向こう捜してみようぜ』
清水達が背を向けた。遠ざかって行ってしまう。
靄が濃くなって行く。
ああ、終わりだ。行ってしまう。見えなくなってしまう。
「待て! 待ってくれ! 助けてくれ!」
悲壮な声で叫ぶがやはり届かなかった。
「清水ーーーっ!」
再び視界は闇に包まれた。
さっきよりも深い絶望という闇に。一瞬の希望があっただけにその闇は深かった。
「あ……ああぁ……」
もう何も考えられない。考えたくない。
俺は何もかも諦めて身体の力を抜いた。
そしてただ桜に犯されながら快感に身を委ね、よがり喘ぎ続けるのだった。
177 :
花見12:2007/03/23(金) 03:14:06 ID:ocgVne8o0
***
「どうした? 清水」
後ろを振り返った清水に渡辺が不審そうな顔をする。
「いや、さっき東の声がしたような気がしたんで」
「空耳だろ? 桜の木しかないぜ。あいつが見つけたっていうのは多分この木なんだろうけどな」
その木は清水が携帯で聞いた綿菓子屋の裏から土手を降りて、
しばらく歩いた所にぽつんと一本だけ植えられている桜の木だった。
五分咲きほどにはなっている。
それほど大きな木ではないが木の囲いがしてあり注連縄がしめられている。
ご神木か何かだったのだろう。
近くに何ごとかを書かれた石の標があったが風化してさっぱり読めない。
「行くぞ、清水」
「あ、ああ」
返事をして歩き出した清水は再び呼ばれた様な気がして立ち止まり、振り返った。
しかしそこにはやはり誰もいなかった。
おわり
クズ作品ばっか。イラネ
「受が桜にさらわれるんじゃないかと思って…」は杞憂じゃなかったのか
花見さん乙です
今日のNGワード
VuCdXx8RO
花見さん乙華麗
遅くなりましたが高校教師も乙乙
ライオンとすみれが1番良かった。
面白かったし長くなくてサクサク読めた。
一気に10レス近く投下されてもトばすのが面倒だ。
前スレ
>>989 乙するしないは自由だけど、我慢して読むくらいなら読みたいのだけ読めばいいんじゃないの?
こんな投下を素直に歓迎しない駄目スレ以外でなら、SSはたくさん読める筈だよ
>184
わざわざ前スレのことまでここで絡むな
どうしても絡みたいならしたらば行くか
せめて前スレで済ませろ
>>183>>184 また辻褄合わないって言われるから言い訳ね
ココは投下された作品を読み手個人単位で依り好みしていいスレの様なので、遠慮なく郷に従ってます
他スレでそんな非常識な真似はしませんよ
くだらんとこに突っ掛かってゴメンだけど
よりごのみ で覚えてるのか?>186
えりごのみ じゃないの?
もし書き手だったら気をつけてね
189 :
風と木の名無しさん:2007/03/23(金) 17:10:51 ID:d0QCGmgHO
保守
花見さん、乙。
遅くなったけれど、高校教師さんも乙。
続き待っています。
うふ〜ん
↑ あぼーん推奨
192もあぼーんしろよ ついでに
うふ〜ん
195 :
風と木の名無しさん:2007/03/23(金) 19:34:34 ID:G50lUzYwO
ついでに認定厨と読み手様も語り継ぎに登録キボン
196 :
風と木の名無しさん:2007/03/23(金) 22:37:25 ID:d0QCGmgHO
保守
うふ〜ん
末尾0が消えれば平和になる。
あぼ〜ん
>187
えりごのみのが田舎くさいよ
花見さん乙
短編もいいですね
えりごのみ【△選り好み】
多くのものの中から自分の好きなものだけをえらびとること。よりごのみ。
[株式会社岩波書店 岩波国語辞典第五版]
とあるから「よりごのみ」も「えりごのみ」も両方正しいようだ
ただ、186は「依り好み」と書いているが
「選り好み」が正しいのではないかとは思う
ちなみに「依り好み」をぐぐると2ちゃんのスレがトップに出てきた
どうでもええがな(´・ω・`)
うふ〜ん
御一名様、お帰りでーす。
またのお越しをお待ち申しておりますm(__)m
204様205様がお帰りです。またおこし下さいね。
どうでもええがな(´・ω・`)
なにさ。この流れ…
うふ〜ん
見なきゃいいじゃん(´・ω・`)
どうでもいいがな(´・ω・`)
花見さん乙!
うふ〜ん
自分の思い通りにならないからって滅ぶべきと言う奴の気が知れない。
鬼畜スレも801板もお前だけのものじゃないんだ。
鬼畜スレの存在よりも、気に入らないからって潰そうと必死な奴の方が
よほどあっちゃいけない存在。嫌いなら黙って去ればいいだけのこと。
思い通りにならないからと言って排除したり破壊しようとする行為は、
幼児的で自己中心的な我が侭。スレの為にならない。
どうでもいいがな(´・ω・`)
>>215 残念ながら、自分の思い通りにならない対象は排除!を選択する住人しかいません
真っ当な意見は華麗にスルーになります
うふ〜ん
>>215 おちつけ。おまぃはいい奴だが、NGワードってのを覚えないのはいけない。
215。スレを滅ぼそうとする荒らしなんかスルーすればいいだろ。いちいち反応すんな。
221 :
風と木の名無しさん:2007/03/25(日) 20:09:05 ID:VAiP6wltO
保守
224 :
風と木の名無しさん:2007/03/26(月) 18:35:19 ID:mVVEV5TUO
したらばにエスパー認定厨様降臨中!
したらばにエスパー認定厨様降臨中!
本スレ晒しage開始!
寂れてるね。いよいよここも潮時だね。
ここだけならまだしも、サイトまで襲撃した電波!続きがヨメネジャネカヨ!
229 :
風と木の名無しさん:2007/03/27(火) 19:53:07 ID:h8LXJINdO
「ふっ…あ、やめッ」
チンポをヌルヌルと扱きながら、ケツマンに腕をぶちこみました。内部は熱くてトロトロと僕に絡みついてきます。
誰か投下して下さい
代理が陰陽師だったらしいね
231 :
風と木の名無しさん:2007/03/27(火) 22:39:03 ID:h8LXJINdO
代理は好きだが陰陽師は正直嫌いだったんだが。同じ書き手びっくりだわ。
でも、此処に作品投下して、HP作った書き手は基本的に続かないよね。放置か閉鎖が多し。
魔の風の一件さえなければ応援できたんだがな
去る前に荒らしていった理由は何だったんだろう
233 :
風と木の名無しさん:2007/03/27(火) 22:43:20 ID:h8LXJINdO
嫌がらせ。
魔の風の真意は知らないが
>したらばも含め殺伐した攻撃的なレスの連続にうんざりし、
>投下をひとつでもと望んで思い立ったことですが
という言葉を信じるなら、やり方を間違ったということだな
ていうか、ただのアフォ?
アフォで済まされんだろ。正直、奴のやった事は荒らしと変わらんし、やり方間違え過ぎ。純粋に面白いと続きが読みたいと思った人達に失礼。
もう二度と来て欲しくない。っつか投下して欲しくない
236 :
風と木の名無しさん:2007/03/28(水) 10:32:55 ID:E1koo0IcO
保守
>232
すまんけど、代理=魔の風ってことなの?
ごめん頭悪くてorz
>237
それはなんとも言えない
誰かが「ひょっとして陰陽師の人?」と聞いただけ
それに対して魔の風は肯定も否定もしていない
ただ陰陽師=代理だから
陰陽師=魔の風なら代理=魔の風も成り立つってだけ
>238
あ、そうなのか。どうもありがとう
そのへん飛ばし読みしてたかも
しかし代理さん、あんまし日記みたいのやんなきゃいいのに…
あの島も好きだからなんかビミョ
「認定は当てずっぽうだ」と認定したくてわざわざ釣り投下をしたわけだから
もしも外れていたら「全く外れ、これで認定はでたらめと証明できた」と自説の正しさを大袈裟に主張してたはず
それがなかったのが答えだよ
241 :
風と木の名無しさん:2007/03/28(水) 14:31:03 ID:osjQDK9rO
風さんに相手にしてもらえなかっただけでしょ
答える義務はないって
魔の風死ね
陰陽師さんに濡れ衣をきせるために
悪意でわざと文章をそっくりに真似た可能性もある。
そうだとするとかなりレベルの高い釣り師。
それと釣り宣言をした人物が
魔の風さんを騙った別人の可能性もある。
IDが違っていたし。
そもそも隔離だと誤認定をさせるための投下だったと言っているのに
投下されたSSは全く似たところがない。
だから釣り宣言前は批判的な書き込みが一つしかないのに対し
擁護書き込みが短時間で二つついている。
誤認定狙いの釣りなら隔離に似せて書かないと意味がないのに。
そうやって考えていくと釣り宣言が騙りの可能性もあると思う。
244 :
風と木の名無しさん:2007/03/28(水) 22:03:27 ID:E1koo0IcO
保守
>>243 君は頭がよいと思うがスルーは覚えた方がよい。
もう乙の代わりに投下者を罵る仕様にしたらいいよ
投下させて下さい
遊園地の運営や遊具の製造・販売のほか
経営不振遊園地の再生事業も営む遊具メーカーの若社長と
「また行きたい旅館NO.1」に選ばれた有名旅館の凄腕専務が、
経営不振に陥った地方の遊園地と経営者を喰い荒らす話。
架空のお話です(←ここ重要)!!!
冒頭エロなし
>>243 陰陽師濡れ衣説はまだ分かるが、もし釣り宣言が嘘なら否定するんでは?
真昼の公道でアクセルをべた踏み。
鷹尾は風と遊びながらオープンカーで駆けるのが大好きだ。
止まっているのは性に合わない。
だが、この国の赤信号は「止まれ」が一般的な解釈とされている。
先刻まで青い空の下、風を切りながら海沿いの国道を
快調に飛ばしていた鷹尾の真っ赤な愛車はいま、白い停止線でおりこうに止まっている。
赤から青へ、信号は一向に変わる気配を見せない。
「長いな」
右手の中指と人差し指で、本革巻きのハンドルにトントンと触れ
苛立ちのリズムを刻みながら鷹尾はぼやいた。
「そう?この待ち時間は『あり』だと思うな」
助手席(右)の湯川は柔和な微笑を浮かべると左手でルームミラーを指差した。
真後ろの車の運転手。ルームミラーに映りこんでいたスーツ姿の営業マンらしき男に
鷹尾はひとめで目をうばわれた。
歌うのが楽しくてしょうがない。そんな笑顔で男は歌をうたっていた。
「いわゆるひとりの、車内でカラオケか」
大口を開けて歌っている無邪気な顔がほほえましい。
ミラーの中の笑顔に釣られて鷹尾はふっと笑った。
「目がきれいだね。凄く澄んでる。視力とかよさそうじゃない?遠くまで見えてそう。
俺たちより、ちょい下かな?ああいうの、鷹尾も好きだろ?」
湯川は値踏みするようにルームミラーを見つめ、
穏やかだけれどもそこはかとなく黒い微笑みをうかべて鷹尾を見た。
「ああ」
鷹尾は大きく頷くと「あれ喰いたいな」と呟き舌先で下唇を舐めた。
「そうだね。ご縁があったら是非にね。あ、青!」
湯川に教えられ鷹尾はアクセルを踏み込んだ。
「カラオケくんの車の後ろに回りこんで後とかつけたいな」
後ろ髪を引かれる。ルームミラーをみながら、久々の感覚に鷹尾は苦笑いをした。
「たかなしランド」
「え?」
「カラオケくんの車の横にそう書いてるよ。奇跡のような偶然じゃない?
たぶん彼と俺たちの目的地は同じだ」
「本当か!?」
上ずった声を上げる鷹尾に湯川は深く頷いた。
遊園地の運営や遊具の製造・販売のほか、経営不振遊園地の再生事業も営む
遊具メーカー鷹尾製作所の若社長と、「また行きたい旅館NO.1」として名高い
「ゆかわ屋」の跡取りにして専務が、いま連れ立って視察に向かっているのは、
経営不振の遊園地「たかなしランド」だった。
昭和4年開園。温泉地で名高い地方都市らしく温泉を併設し、
県内有数の桜の名所としても知られている遊園地だ。
高度経済成長期は観光客や修学旅行生で賑わい、
ピーク時には70万人の入園者を記録した、市の観光の顔だった「たかなしランド」も
このテーマパーク冬の時代には勝てず、累積赤字は5億円。
入園者数も20万人を切ってしまった。
一時期は昭和4年開業ならではの昔ながらの雰囲気を逆手に取り
レトロポップな遊園地として盛り返しをみせたが、それもいまでは過去の話だ。
鷹尾の会社は閉園した遊園地から遊具を回収、修理再生しリサイクル販売を行っている。
はやい話、古本屋の遊具バージョンだ。
日本製の中古アトラクションは海外での需要が高い。
いま鷹尾が「たかなしランド」に向かっているのも、
「たかなしランド」のアトラクションを買い叩くための下見にほかならない。
ローコスト中古(リコンデションマシーン)販売事業部の成功で
名が知られるようになった鷹尾製作所だが、もともとは遊具の企画・製造会社だ。
直営遊園地を国内に2つ持っており、経営不振遊園地の再生事業なども手がけている。
だが今回、鷹尾製作所は「たかなしランド」の受け皿になり、
その営業譲渡先として再生に乗り出す気はなかった。
なぜならば、「ゆかわ屋」が「たかなしランド」の敷地を欲しがったからだ。
正確に言うと「ゆかわ屋」が欲しているのは「たかなしランド」の温泉と桜だ。
観覧車ぐらいならあってもいいかと思っているが、基本遊具等を撤去し、
「ゆかわ屋」系列の旅館をつくるのが経営陣の狙いだ。
「ゆかわ屋」は「たかなしランド」の温泉と桜を、
鷹尾製作所は「たかなしランド」のアトラクションを狙っている。
「ゆかわ屋」の専務と鷹尾製作所の若社長は学生時代からの親友だ。
「男好き」という共通の趣味で結ばれたふたりの絆は固く、
ふたりで一人の男を上下で挟んで犯す等のあそびをたしなんできた。
そういうわけで、仲良し同士の酒の席で
「ちょっと狙ってる温泉と桜があって」という話と
「アトラクションを安く買い上げられそう遊園地がある」という話が
互いの口からでたとき、それは容易に「たかなしランド」に繋がった。
たまの休みを合わせていま、ふたりは温泉旅行をかねた視察に鷹尾の愛車で向かっている。
「あ!おい、カラオケくん右折したぞ!!」
ルームミラーを見ていた鷹尾が舌打ちひとつ、湯川をなじった。
たかなしランドと車体にかかれた白い車が市街地方面に消えて行く。
小鳥遊とかいて「たかなし」。天敵の鷹がいない青空は小鳥が遊べるから「たかなし」。
めずらしい名字を持つ「たかなしランド」の若き経営者は、
自分を元気づけるべく大好きな歌をうたいながら車を走らせていた。
向かう先は取引先の地銀と市の観光事業支援局だ。
地銀の駐車場に車をとめエンジンを切る。社内に流れていた音と共に
小鳥遊の顔から笑みもフッと消える。
無音の社内で一秒。真顔で目を閉じ小鳥遊は深呼吸をした。
忙しい頭取が小鳥遊のために時間をとってくれている。
(何を犠牲にしても…否、使えるものは全て使ってお力添えをお願いしなければ)。
小鳥遊は「たかなしランド」を存続させたかった。
力のある企業に経営権を譲渡することで、遊園地の営業がこれまで通りなされるなら
身売りも致し方ないと覚悟を決めたのが3ヵ月まえ。
だが、「たかなしランド」の身請け先さがしは難航し、
「たかなしランド」の意思とは関係なく銀行が身請け先を探しているのが現状だ。
きょうび遊園地をまるごと買い、購入後黒字運営できるような企業はそうそうない。
買い手がつくものから売っていく。それが銀行の意向。
切り売りされたくない。経営権の譲渡先を見つけたい。それが「たかなしランド」の望み。
小鳥遊は鞄から眼鏡ケースを取り出すと、度の入っていない眼鏡をかけた。
伊達眼鏡ひとつで強くなれる気がする。この先に待っているのはまともな商談じゃない。枕営業だ。ただ食われるのではなく、理を掴まねば。
覚悟を決め、ネクタイを締めなおすと小鳥遊は車から降りた。
254 :
風と木の名無しさん:2007/03/29(木) 00:58:50 ID:uY0UDVPxO
>>253 焼き鳥、読んでないが先に乙言っておく。ありがとよ
>>253 利益の利を理科の理と打ってましたorz
誤字脱字見逃してください。次、校正がんばります。
SSが投下されると、ここもしたらばも荒れたりビミョーな空気になるのでもう要らない
焼き鳥さん乙
続き待ってます
もっと過激で面白いの投下してよ。こんなんじゃ乙できないよ。
普通にハゲタカスレに行けばいいのに。
なんで鬼畜スレにいるのかわからん。
焼き鳥さん乙です
どう展開していくのか楽しみに待ってます!
乙してるやつはどう考えても自演な件
罵倒して乙するんだな?
貴様、エロがねぇじゃねぇか!
そんなタイトルじゃ腹が減るじゃねぇか!
こんな時期に投下しやがって空気嫁やゴルァ!ゴルァ!
もちろん歓迎だ!
で・・・乙。
ツンツン
sm記念
罵倒して乙とか意味不明。読み手も書き手ももうまともなのが残ってないな。
266 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:18:50 ID:N+fKNFfY0
ただただ鬼畜な話が、読みたい。
という方とへたれ文でも許せる方とスカトロオッケな方へ投下します!
だって鬼畜スレなんですもの!!
267 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:21:05 ID:N+fKNFfY0
雨が降る音でアキは目を覚ました。
ぼんやりとしていた視界のピントが定まってくる。
目の前にあるのは、ビデオカメラ。脚立の上にセットされ、赤いランプが
点灯している。
ハッとしたようにアキは、自分が置かれている状況を見た。
まず肌には何も身につけていない。
全裸で、椅子に縛り付けられている、手首を後ろ手にロープのようなもので
縛られ、そのままそのロープで、両足もそれぞれ椅子の足に固定されている。
拘束されている手足を動かして、必死に逃れようとしているが、ロープがはずれる様子はない。
ガタンガタンと大きな音を立てて、椅子が前後に揺れている。
はぁ、はぁと息を荒くする青年。ぎゅっと唇をかみしめている。
「なんなの・・これ・・・」震える声。
大学の研究室で、泊まり込みの実験をしていたはずだ、ひとまず区切りをつけて、交代で仮眠を取ろうってことになって・・
268 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:22:35 ID:N+fKNFfY0
そこからが思い出せない、どこなんだここは。
もう一度手足に力を込めて、動かしてみる。
足は広げられて、隠すべき場所をさらしている。
アキはチラッとビデオを見た。
赤いランプは録画させている確認。そんなことぐらい知っている。
つまりこんな恥ずかしい姿を、録画されている。
誰かが、悪意を持ってやっているとしか考えられない。
グルグルと考えが巡り、結局そのどれもが最悪の結末をたどった。
そこへ背中の方から声がした。
「目が覚めた、アキちゃん?」
声のする方へ顔を向けようとして、椅子がグラッと傾き、椅子ごと後ろに倒れそうになった。体制を整える為、体のバランスを取る。
その間にその人物はアキの後ろに立ち、アキの眼鏡を取った。
途端、視界がぼやける。あたふたとしていると、すぐに目隠しをされた。
「あ・・なに・・?あなた、誰なんですか?!」
アキの叫ぶような声が、部屋に響く。
269 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:23:43 ID:N+fKNFfY0
顔は確認できなかったが、男の声だった。
しかも自分の名前を知っていた。
ブルブルと体が震える。
「何が、目的なんですか・・?」
その返答に、男はクスリと笑った。
「アキちゃんを、自分から股ひらくような淫乱な男にすること・・だよ。」
言葉の意味を考える暇も与えられず、唇を奪われる。
もちろんまったく抵抗できず、深くねっとりと舌が絡められる。
途中、相手の舌をかみ切ってやろうかと、考えたが、その痛みを考えて
断念した。そんなひどいこと、僕にはできない。
溢れる唾液を飲み込んだ時、喉を液体とは違う何かが、通り過ぎた。
「・・・にゃにぃ・・・ぅぅぁっっ・・」
何を飲ましたのかと言おうとしたが、男の唇に阻まれてうまく言葉が出せない。
それを察したのか、ようやく男が唇を解放し言った。
「媚薬だよ、すっごい効くの。」
270 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:24:52 ID:N+fKNFfY0
男の息が、顔にかかっている。男は優しげに髪をなでてさらにアキにこう告げる。
「でも、アキちゃんプライド高いしねぇ・・特別にあれもしよっか。」
そう言って男が何かを動かしている音がしている。
「あれって、なに!?君、誰なの!?」
見えないことの恐怖。何をされるのか、分からない。
そこに腕にチクリと痛みが走った。針で刺されたような痛み。
・・・まさか!!と思った次の瞬間、体が燃えるような熱に覆われた。
流れている血が沸騰したかのような、熱。
頭はぼんやりとして、いくら考えようとしても考えがまとまらない。
喉がカラカラに乾いて、目や口、鼻からは液体が流れ出し、止まらない。
このまま死ぬんだ。暴走する体に精神だけ置いて行かれて、アキはぼんやりそれだけ考えた。
「あらら、すっかりイイ顔になったね、アキちゃん。」
「じゃ、あの清楚なアキちゃんがイきまくる顔、撮っちゃおうかな?」
男の声が、ゆらゆらと遠くに聞こえる。
271 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:26:14 ID:N+fKNFfY0
そこに突然の衝撃。と同時に訪れる体がドロドロにとけるような快楽。
男はアキの男根を手でゆっくりとしごいている。
ビクリ、ビクリと痙攣するアキの体。体中から、汗が噴き出している。
男の逆の手には、小さなハンディカムが握られていて、アキの顔を間近にとらえている。そして、アキの目隠しをはずした。
露わになるうつろな目。その目は何も見ていない。
男は苦笑しながら、再びアキの男根をしごき始める。
何度も何度もあまりにも短い間隔で、押し寄せてくる絶頂を受け止めているせいか、アキは声も出せず、口からよだれを垂れ流し、ビクンビクンと痙攣している。
そんなアキの姿に男は冷徹にカメラを向ける。たまにしごいた手についたアキの精液を、アキの顔や胸に塗りつけ、またしごき始める。
薬のせいか、アキの男根は何度でも精液をはき出す。
まるで溺れているように、絶え絶えに息を吸うアキ。
もう何回絶頂を迎えただろう。とうに10回は越えた。
アキの体は消耗のあまり力が抜け、イくときだけビクッと体を震わせるだけになっている。
272 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:27:21 ID:N+fKNFfY0
「・・も・・・や・・・」かすれた声がアキの唇からこぼれた。
「ん?もっとかい?イヤラシイ男だね、アキちゃんは。」
そう言って男はしごく手のスピードを上げた。
「っっっっっっっっぅあ!!、ああっぁ!!」
ポタポタと男の手に、アキの精液が伝う。
「ぉねがいぃ、・・・たのむからぁぁあ、やめてぇえ・・ぅう!!」
アキは懇願した、この状態から解放されるなら、もう何でもよかった。
「・・なんでも、するからぁ・・・もぅ・・・」
ウッウッと嗚咽を漏らしながら、ひたすら許しを請う。
「あらら、ちょっと薬少なすぎたかな?」
男はアキの懇願は完全に無視して、立ち上がりアキの後ろ手にまわった。
再び走るチクリという腕の痛み。
襲い来る熱に、戻りかけたアキの人格も消された。
「っっはは・・・うはぁ・・・」宙を見て笑っているアキの目から、大粒の涙がこぼれ落ちる。
273 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:28:26 ID:N+fKNFfY0
「薬漬けにして、超淫乱に調教して、僕たちのペットにしてあげる。」
「アキちゃんが可愛いから悪いんだよ。」
「もう我慢できないよ、ねえロープはずして、入れちまおう!!」
「その前に、バイブでも入れて、穴ひろげとかないと。」
「でも、薬やってっと、漏らすかもよ、まず浣腸じゃないか?」
後ろから複数の男達の声がする。
そんなことももうアキには、どうでもいいことだ。
アキは物欲しそうに腰を左右に揺らしている。
男達によって体を拘束していたロープをはずされ、アキは地面に倒れ込んだ。
しかし、手には自分のものが握られている。狂ったように横に縦にとしごいているアキの両手を、男の一人が掴んで、言った。
「自分でやっちゃ駄目だろ、アキ。」
「やっぱ、手は拘束しとくか?」男の一人が再びアキの両手を後ろ手に縛る。
「オナニーは駄目だよ、アキちゃん、頭が悪くなるからね。」
そう言って男がアキの精液にまみれた顔を、はたく。
「分かったら、これ舐めな。じゃないとイかせないよ。」
274 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:29:47 ID:N+fKNFfY0
ズボンのチャックを開け、もうすでに立っているものをアキの前に
差し出す。
別の男は、アキの男根に輪ゴムを巻き付けて、射精の自由を奪った。
フルフルと頭を振りながら、唇をかみしめるアキ。
しかし男根を軽くしごかれ、叫び声を上げながら、それを口に含んだ。
男によって、頭を押さえつけられ、喉の奥深くまでそれを突き入れられ
アキは何度もえづいた。
すぐに喉の奥にどろりとした液体が流れ込み、アキは咳き込みながら飲み込んだ。男は満足そうにアキの口からそれを抜いた。
「全部飲んだご褒美だ、こっちへおいで、アキ。」
男はアキを抱きかかえ、その部屋の扉を外に向けて開けた。
そこは、アキ達大学院生が実験をしていた科学室だった。
男は手を洗うための縦長の大きな水回りに、アキを四つんばいにさせた。
冷たい水の感触にビクリと体を震わせるアキに、男は言った。
「ちょっとお腹が痛くなるけど、我慢な?」
275 :
鬼畜モノ:2007/03/30(金) 03:34:15 ID:N+fKNFfY0
はーどなーん、よみたーい方がいたら、続きます
鬼畜モノさんGJ!
ハード読みたいよノ
277 :
風と木の名無しさん:2007/03/30(金) 09:49:22 ID:/SeYonirO
鬼畜モノ
SSはまずまずだが、コメントが痛い。
書き手というより荒らしっぽい。
続投するならコメント抜きでよろしく。
278 :
風と木の名無しさん:2007/03/30(金) 11:17:43 ID:zhpF+aO/O
荒らしじゃない書き手が来てくれる可能性を未だに夢見るオマエの方が痛い
鬼畜モノさん、乙乙乙!
すげー面白かったですよ!
続き待っている。
放置プレイせずに、早いうちに読ませてくれ。
鬼畜モノさん乙でーす
はーどなん読みたいので続きおながいしまーす
理屈ぬきでエロくていいでーす
281 :
風と木の名無しさん:2007/03/30(金) 15:35:52 ID:m+yiCOic0
そんなに面白いかこれ?
どこにでもあるようなエロ話
高尚な読み手様達が求めていたのはこの程度だったのか
>281
>どこにでもあるようなエロ話
それが一番求められているんだよ
どこにでもあるような話というのは、
需要があるから、どこにでも転がっているんだ
そんなことがわからないなんてprg
タイトル短くしました。エロは来月。ごめんなさい。
たかなしランドは山の中にある遊園地だ。
ロープウェイに乗ってのぼらなければいけない。
3月末に満開になった桜の山を、ロープウェイは心地よい速度であがってゆく。
鷹尾とふたり「ひとめ三千本」の絶景を眺めながら湯川は呟いた。
「めんどうだな」
「何が?」
「たかなしランドにはもれなくこのロープウェイがついてくるんだよね〜。
原則ロープウェイの運賃は入園料とセットで、
ロープウェイだけの試乗はできないんだけれど、山頂の住民さんは例外らしい」
「公共の交通手段でもあるわけか」
「そう。鉄道業界プチ進出よ?」
苦笑いしながら湯川は窓の外を見た。父や祖父、他の重役たちほど湯川は
たかなしランドの買収に乗り気ではなかった。
「桜の園と温泉。ロープウェイを降り立つと、そこはもう『ゆかわ屋』。
目指すは、いちどはたずねたい、そしてまた行きたくなる隠れ家。
……父さんたちのヴィジョンはあたると思うよ。
ロープウェイにのって『ゆかわ屋』におでかけする。
それを『わくわくすること』に昇華させる自信はある。だけどねえ、
俺は鉄道関係には関わりたくなかったなぁ〜」
鷹尾はぼやく湯川の肩を叩いた。
「難しく考えるなよ。ほぼ遊園地の送迎用じゃねえか。
このロープウェイはマニアのなかじゃ有名らしいぜ。昭和4年運行開始の歴史。
なんどかモデルチェンジをしたらしいが、それにしたって年季ものの車両。
世界でもトップクラスの傾斜。車窓の美しさ。ロープウェイひとつでコアな客が呼べるぞ」
「だったら、鉄道運営権は『鷹尾製作所』が買ってよ」
「俺はかまわんよ。うちの守備範囲だ。ロープウェイもアトラクションみたいなもんだろ?
ま、うちの親父たちと『ゆかわ屋』のみなさんがイエスって言えばの話だけどな」
そんなことより、と、鷹尾は獲物を狙う目で湯川を見た。
「スタッフにカラオケくんの聞き込みをしねえとな!従業員なのはほぼ確定だろ」
「そうだね。個人的においしい思いをして帰りたいよねぇ」
ふたりは類ともだ。温泉につかり湯に惚れ、桜の園に心を奪われ、
レトロポップな遊具に購買意欲を掻き立てられ、ハゲタカ目線を持ちつつ
童心に返ったふたりは、視察という名のレジャーを満喫しながら聞き込みをした。
「それたぶん社長ですよ」
温泉たまご売り場のおばちゃんから得られた有力情報にふたりは邪心を膨らませた。
同じ遊園地都といえども、都心のテーマパークとは趣を異にするファミリー向けの
地方遊園地のぬるさ、その良さを堪能し下山後、
湯川はかねてより親交のある「ひかり銀行」の頭取に電話をかけた。
本店をこの市に構える「ひかり銀行」は、全国でもトップクラスの地銀だ。
頭取は全国地銀組合の副会長を兼任している。ちなみに会長は、湯川の母方の祖父だ。
奥手の祖父と遊び人の副会長の49年に及ぶ「すれ違っている両想い」を
見事まとめあげたのは孫の湯川とその親友・鷹尾だった。
ふたりは「いぶし銀の恋」のキューピーであり、
ひかり銀行頭取は愛しいひとの孫である湯川をとても可愛がってくれている。
「たかなしランド」の指定取引先が「ひかり銀行」なのは、
社内で買収の話が出たときから知っている事。おさかなは網の中だ。
湯川の携帯が頭取につながる。
「『たかなしランド』の社長?…ああ、いま、ちょうど仲良くさせてもらっているよ」
「ああ…っ、は…あ、ん」
受話器の向こうで頭取の声に重なって男の喘ぎ声がした。
「頭取?……おじいさまに言いつけますよ」
「可愛くないことを言わないでくれ。ほんのお遊びだよ。私はパンツをはいている」
「あああっ、ああっ、あ…!」
「いま、お相手の方いったんじゃないですか?ねえ、いきましたよね?いま?」
「誓って挿入はしてない!湯川以外は抱かないと決めたんだ。信じてくれッ」
「帰宅したら、おじいさまに報告しておきますね。
頭取と『たかなしランド』の社長さんが不適切な関係だったと。
とても濃厚な一幕が電話越しに垣間見えましたと言わなくちゃ……」
「待て待て待て、待てっ!待ちたまえッ!!」
「ええ、待ちますよ。お願いがあってこちらからお電話をさしあげたんです。
いくらでも待ちますよ。のちほどまた、かけなおしますので。どうぞ、ごゆっくり」
「切るな切るな!も、もう、終わったよ。どうした、何があった?
『お願い』なら聞くぞ。なんでも言ってくれ。
その代わり湯川には、湯川には内密に頼む。な?」
「『たかなしランド』の社長さんとご飯が食べたいんです。鷹尾も一緒です。
『ゆかわ屋』の専務と『鷹尾製作所』の若社長が
『たかなしランド』に多大なる興味を持っているとお伝えください。社長込みで」
「わかった。いい鶏を出す店を知っている。元町の『青い鳥』に21時でどうだね。
タカナシ君を行かせよう。全席個室だ。たのしんでくれ」
「ありがとうございます。さすが頭取。話がはやい!
おじいさまが、柾目の美しい、会津桐の下駄を探していましたよ。
さりげなく贈ればポイントがあがるかもしれませんね」
「そうかそうか。ありがとな。…鼻緒の色は何色がいいだろうか?
綿紺か?黒絹か?それともストライプか?まような。どう思う?草木染も捨て難いな」
「知りませんよ。お店の方に相談してください。
ただ鼻緒が切れたら、そのときは頭取が跪いて結わえてあげてください。
おじいさまは浪漫派大和撫子翁ですから」
電話を切って湯川は鷹尾に微笑んだ。
「モトマチの『青い鳥』に21時だって」
288 :
風と木の名無しさん:2007/03/30(金) 17:56:24 ID:Yldlem8oO
。・゚・(ノд`)・゚・。
>>282 だからスルーしれと云ってるだろう、このタコじゃない焼き鳥だ焼き鳥はつくねがいいや乙!
焼き鳥さん乙!
たかなしの社長さんがどうなるか楽しみにしてます
291 :
風と木の名無しさん:2007/03/30(金) 20:26:53 ID:zhpF+aO/O
>>281に同意。
今まで好き嫌い言いたい放題贅沢三昧だった読み手様が急に干されて、かつてない大飢饉を体験したからたいしたことないそこらに転がってるエロ話もこの上ない御馳走に感じてるんじゃん?
浅ましいな。
292 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:06:08 ID:S2iKLqP60
続き投下します。
スカトロ表現があります、苦手な方、スルーしてください!!!
293 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:07:17 ID:S2iKLqP60
「そっちの進み具合、ど?」
声に振り返ると、一年先輩の鈴木さんが立っていた。
「鈴木さんも実験ですか?こんなに遅くまで大変ですね〜」
そう言った僕に、鈴木さんは手に持ったコーヒーカップを僕に渡す。
「何言ってんの、アキちゃんもだろ?これ、差し入れ。」
ニッコリと笑った鈴木さんは、男の僕から見ても整った顔をしている。
容姿端麗、頭脳明晰。教授からも一目置かれる存在。
この人と目が合うと、いつもなぜか目をそらしてしまうんだ。
「頂きます、いつも済みません。」
白い湯気が立ったコーヒーを一口啜る。
頭の中で、鈴木さんとの会話の糸口を探すが見つからない。
持て余して、コーヒーをゴクゴクと胃袋に流し込んだ。
「えらい勢いだね、喉乾いてたの?」
「そうなんですよ、丁度休憩しようってみんなで言ってて・・」
「ふーん・・。」
鈴木さんは、僕を見てクスクス笑っている。
294 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:08:32 ID:S2iKLqP60
「?・・なんか顔についてます?」笑う理由が分からない。顔を袖のところで
ゴシゴシとこすった。
「いや、アキちゃんって、危機管理能力ゼロだよね。」
「は?」
「いや。あ、研究室のみんな、もう仮眠取るって言ってたよ。
アキちゃんももう寝なよ。そこの準備室空いてるらしいよ。」
鈴木さんはそう言って、クルリと背中を向けた。
「鈴木さん。」
「ん?」振り返った鈴木さんは、タバコをくわえている。
「駄目ですよ、校舎内は禁煙なんですから!」
「アキちゃんは、堅いね〜」
鈴木さんは、くわえたタバコを箱に戻しながら頭を掻いている。
「だから、めちゃくちゃに汚してやりたくなるんだよ。」
「は?なんですか、それ?」
変な冗談言う人だ。可笑しくなかったけど、とりあえず軽く笑い声を出した。
「冗談だよ。」そう言い残して鈴木さんは、廊下の向こうに消えた。
295 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:10:01 ID:S2iKLqP60
「あ〜でも初めてから、これはきついな〜」
「でも、犯ってて、漏らされるよりマシだろ。ほら、もう一本貸せ。」
「バカ、入れすぎだよ、しらねえぞ!」
「ほら、全部入った。5本も入ったね〜アキちゃん!」
男は、チューブをバラバラと地面に落とした。
アキはアルミの流し台の中に、尻を突きだした四つんばいの体制で
二人の男に押さえつけられていた。
一人はアキの腰を両手でしっかり押さえつけている。
もう一人は、顔をアルミ台に押しつけ、動きを完全に封じていた。
自由になる背中に結わえられた手の指だけが、液体を肛門に注ぎ込まれるたび
ピクピクと痙攣していた。
「じゃ、しばらく栓しとくか!」
そう言って肛門に浣腸を施していた男は、加えていたタバコをアキの
肛門に差し込んだ。
タバコからは、うっすらと煙が上がっている。
「う゛ぁ・・ぅ・・・」
アキの口から苦痛の喘ぎ声が漏れる。
296 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:11:16 ID:S2iKLqP60
と、差し込まれていたタバコが、台にアキの太股に落ちた。
アキの肛門が、ビクビクと痙攣している。
おそらくタバコの火で、太股に火傷をしただろうが、今アキを襲っている
苦しみにとってそれはあまりにも微々たるものだった。
グルグル・・ッとアキの腹が鳴る。アキは獣のような叫び声をその口から
垂れ流しながら、必死にそれをくい止めようとしている。
体中、あっというまに脂汗でグッショリと濡れた。
「よく我慢してるね、アキちゃん。やっぱりどれだけ薬使っても
最後のプライドは残ちゃってるんだね。」
男は涼しい目で、苦しみ悶えているアキを見下ろしながらタバコに火をつけた。
「かわいそうに。」
そう言って男はアキの肛門に、無理矢理指を二本ねじ込んだ。
「〜〜〜〜!!!!」大きく目を見開いてアキが声なき声を上げる。
297 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:12:56 ID:S2iKLqP60
無感情にねじ込んだ指を、荒々しく上下に抜き差ししながら
反対の手で射精の自由を奪われたアキの男根をしごいた。
「うわ、きたねーな、鈴木!!」
「そこまで、やるかぁ?」
男のあまりにも異常な行為に他の男達は顔をゆがめている。
その時。
アキの口から、あ。
という単純な音階が漏れ、鈴木の指をアキの汚物が流れた。
立ちこめる悪臭に鼻をつまみながら、周りの男達はバケツでアキの尻を
洗い流している。
ゴム手袋をして肛門に洗剤を塗りたくり、丹念に清めている男達。
その様子を、鈴木は見ている。
アキは、もう腰も頭も抑えられてはいなかったが、抵抗していない。
目は、うつろに鈴木の立っている方を見ているが、そこに鈴木は見えて
いないのだろう。
298 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:13:47 ID:S2iKLqP60
鈴木は、その汚れた指でアキの頬に触れた。
ピクリとも、アキは反応を見せない。
フッと笑みを浮かべ、指で頬に黒い線を描いた。
「いい顔。」
299 :
鬼畜モノ:2007/03/31(土) 05:16:43 ID:S2iKLqP60
もう少し続きます。
回想シーンのみ。エロは来月。
重厚なオーク材の扉を開け退室。
右手の中指で眼鏡のブリッジを押し上げ、行為の最中ずれた角度を正す。
頭取室を出た小鳥遊は誰も見ていないことを確認しちいさな溜息をついた。
たったいま、また夜の営業が入った。ここ最近、自宅で目覚めることはあまりない。
けさは市の観光事業支援局の副長のベッドで朝を迎えた。
副長はおはようのキスを強いた後、
小鳥遊に渾身のフェラを要求し、顔射で眼鏡を濡らした。
度の入っていないレンズの向こう表面を静かに、副長のそれが垂れ流れていく。
否応なしに目に映る、目睫の間に迫る白濁を1.5の視力でじっと見た。
起き抜けのキスとフェラ。
そんなモーニングセットと昨夜からけさ未明にかけて行われた営みの代価として、
副長は小鳥遊に情報をひとつくれた。
「局長が水面下で『たかなしランド』売却の話を進めている。
売却先は『ゆかわ屋』だ。『たかなしランド』は売り飛ばされて旅館になるんだよ」
唖然とした。身請け先探し中に売られてたまるか。そう思った。
「たかなしランド」が遊園地でありつづけるために、この半年
小鳥遊は譲渡先候補と交渉及び性交渉を重ねているのだ。
勝手に旅館にされては困る。
現スタッフを継続して雇用すること、桜の園を伐採しないこと、
温泉を維持すること、ロープウェイを廃止しないこと、
小鳥遊の条件を「まるごと」飲み、「たかなしランド」の受け皿になってくれる企業は
いまだ見つからない。そのくせ、みな小鳥遊のからだは「まるごと」食べたがる。
散々だ。それでもからだひとつで繋ぎ止められる縁があるのならば、
キープしておきたい。と、小鳥遊はおもう。
何を犠牲にしても「たかなしランド」を廃園にはしない。
ひかり銀行の頭取に会って、『ゆかわ屋』との件を白紙にするべく、お力添えをお願いする。
それから局長に会う。会って交渉中止のお願いをする。
副長のマンションを飛び出し、一度ランドに顔を出したあと、
小鳥遊はひかり銀行に車を走らせた。
前を行く真っ赤なオープンカーがやたらと鮮やかだった。
そうして辿り着いた頭取室でスラックスを下ろされた。
下着を奪われ乳白色のローションで濡れた中指を後孔に挿される。
長い指が深く差し込まれた。ただそれだけで反応しぬるつく先端を揶揄されながら、
「俺は『ゆかわ屋』の味方」だと聞かされた小鳥遊は、
それならばと頭取の股間を蹴り上げた。
「帰ります」
ギブ&テイク。そうでなければこの身を差し出すいわれはない。
だが、このまま帰ってしまえば角が立つ。
是非とも頭取自ら「引き止めて」もらわなければ。
頭取からするりと逃れた小鳥遊は頭取の机に腰を下ろし、心持ち両足を開くと
濡れそぼった前と後ろを取り出したポケットティッシュで丁寧に清めつつ、
股間を押さえて小鳥遊を睨んでいる頭取を、
(……ごめんなさい!!ちょー反省してますッ。お願い、許して?)的
わんこな眼差しで三秒見つめた。
頭取の咽喉がなるのを確認し、眼鏡の奥のひとみを精一杯うるませる。
次いで内腿の白さを見せつけるように下着に脚を通した小鳥遊は、
素早くスラックスをはくと頭取に流し目を送り、
指先でファスナーのスライダーを摘んだ。ポイントはゆっくり引き上げること。
ひと目、ひと目、左右の務歯を噛み合わせながら、さらけ出していた前を
じわりじわりと隠していく。音をたてながらファスナーを上げつつ、
頭取の目がその様を追っているのを確かめたのち、
小鳥遊は、わざと中途半端な位置でスライダーを止めた。
中にはいているローライズボクサーをちらりと見せたまま、
片手を眼鏡のテンプルにかける。
外したそれを机に放れば、あとは裸眼で微笑むだけだ。
小鳥遊は、とっておきの誘う目で頭取を見つめた。さあ、どうする?
好色な頭取が、ふらりと立ち上がり、机の上の小鳥遊を抱きしめるまで一秒半。
嗚呼、たわいない。自嘲ひとつ、両腕を頭取の首にまわしながら、
小鳥遊は頭取の耳元でささやいた。
「私を、『たかなしランド』を『ゆかわ屋』に売らないで下さい」
M字の座位で誘い、先ほど上げたファスナーを下ろす。
前たてからのぞく爽やかなグリーンに注目。
はいているのは、某アイドルがパンツ一丁でジャンプしたり開脚したりと
躍動感あふれる姿を披露しているCMで話題の下着メーカーのローライズボクサーだ。
31にもなる男がはくには勇気のいる色かたちだが、
ジジイを悩殺する即効性を持っている。むろん、はきこなせる自信あり。
実年齢よりも5つは若くみえる容姿と後孔が小鳥遊の最終兵器だ。なさけない。
けれど。事実、使える。
頭取は小鳥遊のためにその場で環境事業支援局の局長に電話をかけてくれた。
「例の話、待った」
その一言で、先行きに望みを持てる気がした。
だからギブ&テイク。
開いた股からスラックスとグリーンのローライズボクサーが抜かれた。
改めて、後孔を乳白色のローションで濡らされ、じっくりとほぐされる。
小鳥遊は机に後ろ手をつき、震えるからだを支えた。
眉間にきゅっと寄せられたしわ。ぎゅっと瞑られた目。
恥辱に頬を染めながら、必死に声を押し殺す小鳥遊を頭取は愛でた。
そうして感じてやまないからだをどうにも出来ずに喘ぎ声をもらす小鳥遊の
後孔を二本の指で掻き回し、じゅくじゅくのそこにバイブを挿した。
「あ……ああっ……」
まずは手動で。次にスイッチを入れられ、微弱→弱→中と振動を変えられながら
執拗にそこを弄られ小鳥遊は火照らせた中心から、はらはらと熱い涙を零した。
湯川が頭取に電話をかけたのは、丁度、バイブが強にされたときで、
激しい動きをするそれがもたらす快感に仰け反り、絶頂に向かっていた小鳥遊は
話の内容に耳をすます余裕がなかった。
電話を切った頭取は、股を震わせ白濁を迸らせている小鳥遊にささやいた。
「『ゆかわ屋』の専務がタカナシくんとご飯を食べたいそうだ。
ちょうど良かった。買収の件について直談判してくるといい。
『鷹尾製作所』の若社長も一緒らしい。上手く口説ければ助けてもらえるかもしれんな」
潰れた遊園地から遊具を買い叩く中古遊具の再生屋。それが鷹尾製作所だ。
だが鷹尾製作所に経営権を譲渡し、まるまる再生してもらった遊園地もある。
小鳥遊は止まらないバイブに喘がされながら、「鷹尾製作所」に救世主の影をみた。
21時。
小鳥遊は元町の「青い鳥」前にいた。焼き鳥屋と呼ぶには小洒落た店だ。
使用されるのは刺身でも食べられる程に新鮮な鶏肉のみ。
炭火で軽くあぶって食べるそれはたしかにうまいが、小鳥遊はこの店を好いていなかった。
この店の座敷で幾度、「商談」をしたことか。よい思い出などなかった。
それに、店の名も好かない。できあいの幸せを食べる。だから青い鳥なのだと
女将から聞いたことがあるが、それにしたって、と、小鳥遊はおもう。
小鳥遊の脳裏に浮かぶ絵は、青い鳥の焼き鳥だ。
首を絞められ青い羽をむしられた鶏は串に通され網の上。
炙られあふれ出す肉汁のそのシズル感が小鳥遊はだめだった。
だが、もしかしたら今宵この店で、「たかなしランド」の運命が
好転するかもしれないのだ。
タカナシくん「と」ご飯を食べたいという話が、
タカナシくん「を」食べたいに変わることはままある。
そうなっても構わない。ギブ&テイクなら。小鳥遊は覚悟を決めて入店した。
306 :
閉鎖空間:2007/04/01(日) 01:33:55 ID:XXl0/pc8O
そして僕は犯される。
深夜仲間内5人で一人暮らしのやっちゃんの家でミニパーティー。
コンビニで買った菓子類にパン、そして未成年が飲んじゃいけない大人の飲み物。
いきおいよく買い物袋をぶちまけてさぁ、始めよう。飲めや歌えのばか騒ぎ。
脱いで踊るやつもいる。僕は裸足でベランダに出て体の火照りを冷ます。
隣に人の気配。やっちゃんだ。やっちゃんはガタイがでかくてコワモテだけどすごくいいヤツだ。
タバコをふかして僕の腰に手を回してくる。
拒否なんてできるわけない。だって僕はやっちゃんのペットなんだから。
部屋に連れ戻されて服を脱がされる。お風呂の時間なんだ。
みんなが僕を見ている。僕の胸をお尻をあそこを。
それだけで僕はもう恥ずかしさで死にたくなる。
でもやっちゃんがそれを許さない。
きれいになった僕をみんなで犯すの?また汚れちゃうよ。そしたらまた洗ってまた汚して。
真っ白な液体で僕を犯して。閉鎖空間で僕が望むものは果てのない解放。
307 :
風と木の名無しさん:2007/04/01(日) 07:24:06 ID:40uw0fbUO
本スレ、閉鎖が決定しました
>>307 ついに幻聴が聞こえるようになっちゃったんだね・・・はやく病院へ!
309 :
風と木の名無しさん:2007/04/01(日) 20:30:04 ID:KgA6lFykO
エロは9−5の12行目から。ぬるめ。本番なし。
「この鶏うまいな!シャモか!?」
舌鼓を打ちながら鷹尾は手酌で地焼酎を呑んでいる湯川を見た。
「そうじゃない?」
「つか食え。おまえも食え。呑んでばっかじゃねえか」
テーブルに身を乗り出し、右手で向かいの湯川のネクタイを掴むと
鷹尾は親友をぐっと引き寄せ左手に持った箸で挟んだ炙り立ての切り身を、
湯川の形のよい唇に押し当てた。
「熱っ!」
いやいやをする湯川が可愛くて鷹尾は、強引に鶏を湯川の口に押し込んだ。
「な?うまいだろ?」
止むを得ずもぐもぐする湯川の頬に音を立ててキスをし、
鷹尾は湯川が受けに転向してくれたなら、なんかもうあれこれ全部
湯川だけで事足りるんだけどなと苦笑した。けれど如何せん二人は攻め同士。
好みの受けのタイプまでそっくりな似たもの同士の類ともで、学生時代は、
鷹尾が湯川に受けて欲しいと思っているのと同じに湯川も鷹尾を押し倒したがっていた。
互いのケツを狙っていた時期を経て、抱くとか抱かれるとかそういう関係抜きで
いつも互いのいちばんであれればいいか、と、意見の一致をみたのが数年前。
いまじゃ、目をつけた受けをふたりでシェアすることもめずらしくないけれど……、
ときどきたまらなく湯川に欲情してしまう。
「やっぱ俺、お前が好きだわ」
鷹尾はしみじみと呟いた。
「どーも」と、柔和な笑みをうかべて自分をあしらう親友のネクタイを握ったまま、
鷹尾は激しい口づけをした。
ま、キスぐらいなら。リードをまかせてやってもいいかと、
寛大なこころで湯川が目を閉じる。
青い鳥の仲居が小鳥遊を案内し「失礼致します」と障子を開けた時、
鷹尾は辛口の地焼酎に濡れた湯川のくちびるの味と
酒を含んでやわらかくなっているその感触に夢中になっていた。
小鳥遊は精悍な面構えの男が細身の美しい男とキスを交わしている図に、
出端を挫かれたような気がした。
枕営業も辞さない意気込みで此処に来たのだけれど、どうしたものか。
「どうぞごゆっくり」
去り行く仲居のしたり顔な微笑みもそら恐ろしい。
鷹尾と湯川が長い長いキスを終えるまで、小鳥遊は座敷の隅に控え、
ただただ出方を伺った。
1分半後、
湯川の唇から離れた鷹尾は隅に控えていた小鳥遊に気づき、怪訝な顔つきをした。
「たかなしの社長さん?」
そこに居る眼鏡をかけた理知的な男と、日中ルームミラーでみたはじける笑顔の青年が
どうにも重ならない。
「双子のご兄弟とかいます?」
鷹尾と同じことを思ったのだろう。湯川が小鳥遊に訊ねた。小鳥遊がいいえと首をふる。
「イメージ違うんだけど」
ぼやく鷹尾に小鳥遊は「イメージ?」と聞き返した。ええ、と湯川が頷く。
「明るく朗らかな好青年。そんなイメージを抱いてましたね。
貴方の前を走りながらルームミラーで車中を見てたんですよ。
赤いオープンカーを覚えていませんか?」
「カラオケしてただろ?」
見られてた!プライベートな空間を垣間見られていた羞恥に小鳥遊の顔が朱に染まる。
なに歌ってたのと聞いてくる鷹尾に小鳥遊は顔をいっそう赤らめて呟いた。
「……たかなしランドのテーマです」
ふっと相好を崩し、仔猫かなにか愛らしいものを見る目で鷹尾が小鳥遊を見る。
湯川も口元にほのかに黒い笑みをうかべつつ小鳥遊を見つめ、
右手を小鳥遊の眼鏡に伸ばした。
「これ似合いませんよ」
眼鏡を奪われ小鳥遊は焦った。伊達眼鏡は大事な変身アイテムだ。
メタルフレームのそれひとつでまったく違う自分が演出できる気がする。
フォーマルな場でも問題なく、ちょっと色気のあるデザインのそれは、
掛け替えの無いビジネスパートナーだ。自分の意思で掛けたり外したり、
そうすることでこころも一緒に切り替えられる。開けない股も開ける強さが身に宿るのだ。
淫らにも冷徹にもなれる。素ではできない駆け引きだって可能。
だから、奪われると弱る。
「返してください」
手を伸ばした小鳥遊に湯川は駄目と微笑んだ。
眼鏡に次いで湯川にネクタイを奪われながら、小鳥遊は癌と戦っている病床の父を思った。
体中に転移し直る見込みはない。家族は覚悟を決めている。
けれど父は必ず治して『たかなしランド』をまた盛り返そうと燃えている。
古臭くぬるいうらぶれた遊園地。昭和4年創業の「たかなしランド」のイメージを、
レトロでぬくもりのある憩いの国に変え、落ち込んでいた入園者数を
一時ぐっと伸ばした実績が小鳥遊の父にはある。
主治医が言った言葉を小鳥遊は覚えてる。
「『たかなしランド』が小鳥遊さんの生きる力になっている。夢のあるひとは強い」
何度目かの手術の際、腹も背中ももう切るところがなくなり、
脇からメスを入れてもらっていた父。
どんなに痛く、痺れが走っても抗がん剤の副作用に泣き言ひとつ言わない父。
父が愛した桜の園とロープウェイを守りたい。外泊許可がとれたら温泉に入れてあげたい。
何よりスタッフ。父は全スタッフの顔と名前を覚えてる。そんな父を皆が慕ってる。
廃園にはできない。したくない。
人は散り、観覧車が死に、メリーゴーランドが死に、旅館に生まれ変わりました。
なんて言えない。言いたくない。
経営の主体が変わっても、せめて遊園地でありつづけられれば…ッ!
湯川にシャツのボタンを外され肩をあらわにされながら、小鳥遊は鷹尾に縋りついた。
「同じ買われるなら、『ゆかわ屋』さんより貴方がいい」
「可愛いねえ。買ってあげるぜ。『廃園』になったあとお宅の遊具を買い叩いてやる」
鷹尾は抱きついてきた小鳥遊をくるりと返し、背面から抱き抱えると
脱げかけのシャツを奪い上半身はだかにした。
背面座位で聞かされた「廃園」の響きに小鳥遊は身をすくませた。
「生憎うちは再建屋じゃないんだよ。ただの遊具機器メーカー兼中古屋なんで、
そこんとこよろしく」
鷹尾は小鳥遊の耳元でそう囁くと、耳朶に見つけたピアスホールに息を吹き込んだ。
「あ…ん…っ」
「遊園地をまるごと買うのは、潰すのがもったいないとこだけだ。
『たかなしランド』はそうじゃない。終わってる」
下から上へうなじに舌を這わせ鷹尾は「『たかなしランド』は終わってる」と繰り返した。
耳から入ってくる言葉に顔色を変えながらも、鷹尾の濡れた舌によがる小鳥遊を
湯川は嗤い、鷹尾にもたれている小鳥遊の正面に座すと左胸に指を伸ばした。
「キレイなさくら色ですね。お宅の桜の花みたいだ。
ああ、こんなにかたくしちゃって……。感じてるんですか。ねえ、たかなし社長?
毛嫌いしないでください。『ゆかわ屋』はお宅を悪いようにはしませんよ」
そこを強く摘まれ小鳥遊は、あっ、ん、とないた。
「安心しな、アトラクションはうちの工場で整備したあと
ハノイ辺りの遊園地に輸出してやるよ」
うなじに朱色のあとをつけながら、両手で小鳥遊の腹部をまさぐっていた鷹尾は
縦長の美臍に指先を差し入れた。鷹尾はへそ好きだ。
湯川は湯川で、数度、人差し指の腹で左胸の先に軽くふれ、小鳥遊を喘がせる。
湯川に胸を、鷹尾に臍のくぼみを弄られ小鳥遊はびくびくと震えた。
ささやかな乳首を湯川が爪先でぴん、とはじく。
鷹尾の器用な両指が代わる代わるおへその穴をくりくり弄る。
「あっあ、あぅ、う」
小鳥遊の左胸を指でもてあそんでいた湯川が濡れた舌を出し、
触れられてもいないのにツンと存在感を主張していた右胸の先をぺろっと舐めた。
濡らされ、舌で転がされたそこがきゅんきゅんと疼き、
小鳥遊は堪えられず胸を反らしてせつない喘ぎ声をあげた。
商談をしなければ!流されるように抱かれてはいけない……ッ!!拳を握り締め、
必死で自分を律し、意思を強く持とうと試みたけれど駄目だった。
鷹尾の指に臍部をくすぐるように愛撫され、スラックスの前を膨らませてしまった自分に
小鳥遊は憤った。息が上がる。たまらなく熱い。
「ここ、火照っていますね。パンパンじゃないですか、たかなし社長」
湯川はにたりと嗤うと、右胸から唇を離し小鳥遊の股間に顔を埋めた。
湯川は内側からスラックスを押し上げているそれのかたちを
丁寧に唇でたどり、辿り着いた頂上を甘噛みした。
「ゃっ、あ、あぁっ」
生地の上から与えられる刺激がもどかしい。鷹尾は相変わらず執拗に臍を責めてくる。
弄られているのはおへそなのにカーっと熱くなるのはあそこで、
小鳥遊びは顔を真っ赤にして身を捩った。
「たかなし社長、ここ濡れてきましたね。染みてますよ」
湯川に先走りがスラックスまで滲んでいると揶揄され、小鳥遊は深く恥じ入った。
恥じ入ったけれど先走りも、上昇する体温も止められない。
臍を弄っていた鷹尾の指がスラックスにもぐりこむ。
「湿ってるな」
ローライズボクサーに触れた鷹尾が濡れてる濡れてると嗤いながら、
スラックスのなかで張りつめている小鳥遊を濡れた下着越しに撫ぜた。
小鳥遊はもともとよく濡れるほうだ。だがきょうは、鷹尾と湯川の
巧みでしつこい前戯のせいで自然といつもより多く濡れていた。
「こんなに濡らしてはしたない。気持ち悪いでしょう。脱がしてあげましょう」
湯川が小鳥遊の脚を両腕で押さえ、スラックスのファスナーを口で咥えておろしていく。
恥ずかしさのあまり小鳥遊は両手で顔を覆った。
「派手な色だな!」
あらわれた鮮やかなグリーンのローライズボクサーに鷹尾ははしゃいだ。
「テントに似てるね。去年のキャンプに鷹尾が持ってきたミドリのにそっくり」
「ああ、アレな!まじで似てるわ。2日目だっけ?雨降ってこんな感じだったよな」
顔を覆ってしまうと耳を塞ぐ手はない。容赦なく入ってくる鷹尾と湯川の声に
自分のそこの有様を改めて意識させられ、小鳥遊は羞恥に身悶えた。
背後から小鳥遊を抱いたまま鷹尾は、濡れそぼったそこを
大きな手でやわやわと揉む。その手の平に感じた。感じるほど濡れていく。
「たかなし社長は敏感なんですね。ますます濡れてきましたよ」
湯川がくすくすと笑いながら、濡れて濃いミドリ色になったてっぺんに
キスを落とした。もどかしいキスにやられて、小鳥遊の脳に下肢から伝令が届く。
(指を派遣してください。ぬるぬるになったここに指を!)
却下だ。絶対に。そんな恥ずかしいまねなんてできない!!
鷹尾にもたれて大きく胸を反らし、湯川に両脚を開かされて
腰を浮かしながらも、小鳥遊は両手をギュッと握り、下肢の淫らな欲求に絶えた。
大丈夫、まだ理性は残ってる。商談を、商談をしなければ。
「…ゆか、わ、さん。…たか、お、さん」
小鳥遊は、はぁ、はぁ、熱い息を吐きながら上気した顔で二人に呼びかけた。
319 :
風と木の名無しさん:2007/04/02(月) 02:50:32 ID:NANuenhQO
>>308 お前が病院池。今このスレにどんな救いがあんだ。早く言え今すぐ言え。
言えねぇなら黙れカスが
320 :
柿手:2007/04/02(月) 04:53:07 ID:obGyLN700
前スレ59続
「セイイチロウ」
怒気を孕んだ、それでいて何処か不可思議な旋律を帯びた声で、
長椅子の男が、清一郎の名をゆっくりと口にした。
びくりと清一郎の体が不自然に揺れる。
「マスターノ名ニオイテ命ジル。我ノ元へ疾ク参レ」
「……っ、くっ」
清一郎は何かに抗うように低い呻き声を漏らしたが、それも一瞬。
先ほどまでカワホリがどんなに促しても平太の傍から離れなかったのが嘘のように、
清一郎は乱れた服もそのままに、忠実な飼い犬のごとく男の元へとまろび寄っていく。
平太はそんな清一郎を苦々しく見つめた。
男は、己の前に立った清一郎の腰を強引に引き寄せると、薄く笑った。
「チカラを抜ケ。我ニ体ヲ委ネヨ」
清一郎の膝が折れ、体がぐらりと傾ぐ。
男の胸へしなだれかかるように倒れこんだ清一郎の体を抱きとると、
男は己の膝の上に清一郎を無造作に座らせた。
長患いのため幾分細身ではあったが、清一郎は十七の日本人男子としては平均的な体躯だ。
だが、大柄な西洋人の男の腕の中にあっては、非襦袢の清一郎は何とも華奢に見える。
いや、華奢というよりも、むしろ――。
平太は舌打ちしそうになるのを堪えながら、清一郎を睨み付けた。
(なぜ、抗わない。どうして、手をふりほどこうとしない)
体格差が歴然とした相手だ。腕力に屈して従うのは仕方が無い。
だが清一郎の両手はだらしなく垂れ下がったままで全く抗う素振りがない。
男の背に寄りかかるように己の背を預け、男の膝の上で、男の腕に抱かれたまま、
糸の切れた操り人形のように、全身を男に委ねきってしまっている。
男は平太と目が合うと、勝ち誇ったように口の端を吊り上げ、
平太に見せ付けるように、ゆっくりと清一郎の下半身へと手を伸ばした。
「我は力を抜けと命じたのに……ここはまだ昂ぶったままではないか」
男の手にゆるゆると梳かれ、衣越しでもはっきりとわかるほどに、
清一郎の股間のふくらみが増していく。
清一郎の口から、悲鳴とも吐息ともつかぬ声が漏れた。
321 :
柿手:2007/04/02(月) 04:55:00 ID:obGyLN700
「マスター。いい年をなさって、そんな大人気ない振る舞いをなさらずとも」
それまで成り行きを黙って見守っていたカワホリが、
呆れたように天を仰いで、長嘆息をもらした。
「コトバの力を乱用すれば、セイイチロウ様の体に余計な負担をかけます。
ただでさえセイイチロウ様は食事をほとんど取っていらっしゃらないのですし」
体温を感じさせない、凍てつくような視線が、カワホリに向けられる。
「これは躾だ。主の目の前で他の男に媚びるなど、相応の罰は当たり前だ。
下賎の分際で、我の調教に差し出がましく口を挟むな」
普通の使用人であれば竦みあがるような容赦のない主の叱責に、
だが、カワホリは一向に動じる気配はなく、嘯くように言葉を続ける。
「逆らえぬ鎖で縛って、無理矢理従わせているだけでは調教になりませんよ。
鎖など用いずとも、マスターの足元に進んで跪き、股を開き、
自ら体を使ってねだるように、心も体も作り変えていくのが調教というものでしょう」
男の瞳にわずかに逡巡の色が浮かんだ。
「…………何の力を使おうと従わせれば同じことだ」
迷いを含んでやや語気を弱めた男に、カワホリがここぞとばかりに畳みかける。
「全然違いますよ。マスターだって本当はそれがわかっておいでだから、
普段は滅多にセイイチロウ様にコトバの力を使用なさならいのでしょうに」
男が憮然とした表情で、カワホリを睨む。
拗ねた子供のような男の態度に、カワホリの口元に苦笑が浮かんだ。
「そんなにまでセイイチロウ様に罰をお与えになりたいのでしたら、
コトバで命じるのは後一つだけになさいませ。私に妙案があります」
男が無言で先を促す。
カワホリは、意味ありげに平太にちらりと視線を投げると、
男の耳元にそっと何かを耳打ちした。
男の顔に嗜虐的な笑みが浮かび、対照的に清一郎の顔が絶望に歪んだ。
「いやだ……平太の前でそれだけは……どうか、マスター」
己を抱く男を見上げ、清一郎が震える声で懇願の言葉を口にした。
男の笑みが深くなる。
「随分と殊勝な声も出せるではないか。普段の強気な物言いもいいが……」
清一郎の顎を指でなぞりながら、男は満足げに目を細めた。
322 :
柿手:2007/04/02(月) 04:57:24 ID:obGyLN700
「我も鬼ではない。その甘えた声音に免じて、カワホリの提案は却下してやってもよいが」
強張った清一郎の顔が、安堵に緩んだのを見計らって、男は意地悪く続けた。
「しかし我の腕の中で、他の男の名を軽々しく口にした事の仕置きはせねばな」
清一郎の股間を撫でていた男の手が、着物の合わせ目にわけ入っていく。
緋襦袢が捲りあげられ、清一郎の両足がむき出しになる。
男の手はそれだけでは止まらず、清一郎の太腿を滑って膝裏に辿りつくや、
大きく股を開かせるように抱え上げた。
下着を纏っていない清一郎の下半身は、開脚した足とともに、
情けなく半勃ちした性器も、先ほど薬を挿れた尻穴までも、
余す所なく、正面に立つ平太の眼前に晒された。
「嫌っ、嫌だ、マスター、どうか、どうか……」
産衣を纏った赤子がおしめを替えるような、
情けない格好を強いられた清一郎の口調が、懇願から哀願へと変わった。
だが――。
平太は唇を噛んだ。
どなりつけたい衝動を必死で抑える。
口では嫌だと言いながら、体は全く無抵抗のまま。
それではまるで娼婦が客を誘う手管そのものではないか。
平太の心を代弁するかのように、傍らのカワホリが口を挟んだ。
「セイイチロウさまもお上手ですねえ。所謂『嫌よ嫌よも好きのうち』というやつですね」
「ちがっ……」
清一郎が無様な体勢のまま、縋るように視線だけを平太に向けた。
「平太……違うんだ、これには理由が……」
男の眉が不快げにぴくりと動いた。
「この我の腕の中で、他の男の名を二度も呼ぶとは……」
男の紫の瞳が、赤銅色の光彩を放つ。
「大人しくしておれば、この辺りでやめてやったものを」
清一郎の耳元に口を寄せ、押し殺した声で男は謳うように囁いた。
「罰ダ。己デ処理シテミセヨ。但シ其処ニ触レズニダ」
清一郎の体がびくりと跳ねた。
323 :
柿手:2007/04/02(月) 05:00:20 ID:obGyLN700
それまで力無く垂れていた清一郎の両腕が、
男の言葉が発せられた途端、明確な意思をもって動き出した。
平太の顔が、驚愕に歪んだ。
「何を……おまえ、何をやってるんだ、清一郎」
目の前の光景が信じられなかった。
悪い夢を見ているのだと思いたかった。
誰よりも巧みで流麗な文字を書き上げる清一郎の右の手が、
襦袢の中へと滑るように入り、己の胸を撫で回し揉みしだいている。
いつも玉串の榊の葉をゆかしい仕草で捧げ持っていた清一郎の左の手が、
大きく開かされた脚の間を縫って、躊躇いも無く尻穴に差し込まれていく。
「あっ……やっぁ……ぁっ」
一本、また一本と、清一郎の指が自ら己の尻穴を広げていく。
先程平太が塗った白い軟膏が、清一郎の指に絡みつき卑猥な音を奏でる。
手の動きに合わせて、男に抱え上げられた足が、もどかしげに揺れ、
触れられてもいない股間のものが、体積を増して屹立していく。
「後ろと乳首だけの刺激で、随分と感じるように仕上がりましたねえ」
感嘆の色を滲ませたカワホリの言葉に、男が自慢げに応じる。
清一郎の狂態を肴に、世間話をするような二人の態度に、平太は悔しさで涙が滲んだ。
いくら敗戦国の人間とはいえ、こんな辱めを、反抗の態度一つすらとらず、
唯々諾々と受け入れて、自慰をする姿を見世物のように自ら晒すなど……。
「手を止めろ、清一郎。おまえ……日本人の誇りも忘れたのか」
堪えきれず平太は叫んでいた。
だが、清一郎の手は止まらない。
そそり立った性器が、清一郎の腹を打つ。
嘲るような笑いが、男の口元に浮かんだ。平太はかっとなった。
「その手を止めろと言ってるんだ、清一郎」
怒りのまま清一郎の元へ歩み寄る。清一郎が必死で首をふる。
「……駄目だっ……近寄るな……平……太っ、もう耐えられっ……ああぁっ」
清一郎が一際高く喘いだ刹那、生暖かく臭いものが平太の顔にぶちまけられた。
平太は頬を伝う白く濁った滴を指で掬った。
自分の顔を汚したものの正体を――平太は認めたくなかった。<続>
はいはい
荒れてるスレをアタイの投下で癒して上げるわ!
っていうお慈悲の投下dくすWWWWWWW
一回も全く読んでないけど義理乙しといてやるよ
『書き手』さん
って書いたから擁護の乙がい〜っぱい来るよ
普段の2.5倍くらいかな?
良かったな『書き手』代表の柿手タソWWW
焼鳥も、うちの『小鳥遊ちゃま』こんなにカーワイイのよって萌え自慢が目障りだからもう要らない。
nhk番組スレに逝ってよし
そこで単独占有スレでも立てて自己満足に浸ってろ
325 :
風と木の名無しさん:2007/04/02(月) 06:18:46 ID:NANuenhQO
柿手さん、今更だが乙。
あぁ救いの光になってくれんだね。本スレの。
なら早く続きも投下してくれ 早く完結させてくれ 早く 早く
キタ━━━━Σノ(!゚∀(○=(`∀´)=○#)゚Д゚)7━━━━━!!!!!
キター連呼したい!!
待ってて良かったぁぁぁ♥♥
続きwktk!!((∩(*`∀´)≡3
柿手たん乙です!!
待ってたよーっ
清一郎かわいいよ清一郎
柿手saaaaaaaaaaaan!!!!!
待ってた、超まってた!!!
カワホリさんがあいかわらずwww
ジイヤに拗ねるマスターがかわいい。平太の鬼畜ップリもいい!!
清一郎頑張れっ!!!
もうダメだこのスレ。
単なる妄想狂兼オナニー狂の吹き溜まりだ。
こんなレスをしてしまえば、
オナニーにローションを注ぐようなものだけど、
気持ち悪いんで、漏れは1度このスレから離れさせてもらうよ。
では ノシ
330 :
学級閉鎖:2007/04/02(月) 12:37:19 ID:qTU1W7FoO
クラスの大半がインフルエンザでダウンして学級閉鎖になった。
健康体な僕は時間を持て余す。今日一日何をしようか…しばし考えた挙げ句、クラス市の美少年・堀田くんを犯しに行くことにした。堀田くんの家は僕の家から徒歩約10分。
早くやりたいからチャリで行くことにしよう。
チャリをすっとばしながら妄想に耽る。どうやって堀田くんを連れ出そうか、どこでやるか、どうやるか…顔が思わずゆるむ。
堀田くんだけにかまを掘った…なんつってな。
待ってろよ掘田くん!!学級閉鎖になったことに感謝しつつ僕は目指す、堀田くんの家を。
柿手さん乙!
カワホリいいな
続きお待ちしてます
332 :
風と木の名無しさん:2007/04/02(月) 15:37:28 ID:NANuenhQO
柿手タン、続きマダー?(゚Д゚)、ペッ
333 :
風と木の名無しさん:2007/04/02(月) 15:38:17 ID:NANuenhQO
早く完結さして
334 :
風と木の名無しさん:2007/04/02(月) 18:15:13 ID:ObV0UAf/O
無駄に長くて見てるとムカつくからさっさと終わらせてよ、未だに連載させてる書き手さん
仕事早い焼鳥の方がまだ可愛いげあるよ
「私が個人的に何でも致します」
小鳥遊は鷹尾に背面座位で抱かれた姿勢でできる精一杯の土下座で、
正面に座る『ゆかわ屋』の専務に深くこうべを垂れた。
「買収の件、何卒、ご容赦ください」
湯川はくすっと嗤うと鷹尾をちらりと見て言った。
「ねえ、たかなし社長?『ゆかわ屋』は良心的な企業ですよ。
廃園した遊園地の遊具や経営不振遊園地を安く買い、再生して
巨額の利益を上げるような、ひとの痛みにつけ込む死体喰いじゃない」
死体喰い、と、指差された鷹尾が拗ねた顔で湯川を軽く睨み、ふっと自嘲した。
「どうにも買い手がつかなくて首をくくる経営者だっているご時世ですよ?
貴方は『ゆかわ屋』に買い上げてもらえることを喜ばないと」
濡れたローライズボクサーの上から小鳥遊を撫で、
湯川は思い出したようにつけたした。
「うちに拾ってもらえることが既に奇跡なんですよ。
お宅の先代が未だご存命なのと同じくらいにね」
「そうそう。それにあんた、『個人的に何でも致します』って言うけど
股開いてご自慢のからだ提供すりゃどうにかなるとか思ってるくちだろ?
会社のために身を挺する俺って健気とか思ってるのが透けて見えるな」
経営不振の元凶が被害者面するなよな。と、鷹尾は小鳥遊の股から下着を剥ぎ取った。
「湯川に『お買い上げ有難うございます』と股を開く。
俺に『弊社の遊具を宜しくお願い致します』と尻を出す。それがマナーだろ」
後ろから鷹尾にそう囁かれ、小鳥遊は項垂れた。
からだじゅうが激しい痛みに包まれた気がした。
下心も甘えも見透かされていた。父親が倒れて七年。
小鳥遊なりにあれこれ馬鹿げたことをやってきたけれど、
そのどれもがうまくいかなかった気がする。とうさん、と、呟いたら、
この七年固く締めていた涙腺がゆるんだ。壊れた蛇口みたいに目から水が出る。
「弱肉強食ですから」
嗤う湯川に、前から垂れ流れたものでじゅくじゅくの後孔がよく見えるよう、
鷹尾は小鳥遊の膝裏を持ち下肢を高く抱え上げた。
「ああ、使い込んでますね」
ローションを足し足し、湯川は一息に三本指をもぐりこませた。
「あぁああ……ッ!」
びくん、と、小鳥遊のからだが大げさに跳ねる。
指を出し入れされただけで、触れられてもいない前が濡れていく。
腐ったからだの醜さを感じながら、小鳥遊は湯川の指が意地悪く
前立腺をさけて動いていることに気がついた。
天井を向いたそれも触ってはもらえない。もどかしさに耐え切れず
自分で擦りあげようと濡れたそこに伸ばした手を、湯川に叩かれた次の瞬間、
小鳥遊は鷹尾に両腰を持たれ、鷹尾の勃起の上に落とされた。
「…あああああッ!!」
乱暴な挿入だったが、十二分に湿っていたそこは鷹尾を飲んだ。
めり込む鷹尾に背を反らせて叫ぶ小鳥遊を、下から突き上げながら鷹尾は嗤った。
嗤う鷹尾の両手が、羽に風をはらみ空をゆく鷹みたく
小鳥遊の右胸と臍のまわりを悠々と周回する。
「はぁ、あ、んっ」
胸の先が芯を持つ。臍が熱いっ。
感じたくないのに感じさせられ、小鳥遊は呼吸を荒げながら鷹尾の上でからだを揺すった。
「湯川!」
鷹尾は小鳥遊を貫きながら、愛しい親友の手首を掴んで引き寄せた。
そうして湯川の指を小鳥遊との結合部に導く。
「あ。ゆるい」
隙間を指で突いた湯川の呟きに鷹尾が笑顔で頷いた。
「ああ、社長さんのここ、『ゆるくてぬるい』感じが
『たかなしランド』そっくりだ。来い、湯川!二人乗りしよう」
ふたりで使うにはそこは少々狭かった。でもそれがいい。
シングルベッドで身を寄せ合うように、
鷹尾と湯川は小鳥遊のなかでぴったりと寄り添った。
狭さになれるまで静かに抱き合い、見つめ合っていたとき湯川は、
小鳥遊を挟んではいるけれど意外と近くにある鷹尾の精悍な顔に
どきっとし、いつになく親友を意識し気恥ずかしさを覚えた。
「大丈夫か?」
小鳥遊に締め付けられる痛みに小さく喘いでいると
鷹尾の大きな手にやさしく髪を撫でられる。
「腰、動かせそう?」
顔を覗き込みキスをしながら訊ねてくる鷹尾に頷き、
湯川は鷹尾と呼吸を合わせて腰を振った。
「あぁ、…鷹尾、気持ちいい…ッ!」
小鳥遊の狭さの中で自分のと鷹尾のを直に擦り合わせ、
尋常じゃない濡れ方で先走りを漏らしながら湯川は喘いだ。
唇を重ね合わせ、舌を絡め、いっせーのせっ!でいく。
達したあとの心地よい気だるさをたゆたいながら、
湯川と鷹尾は「対面したら好みのタイプと違った為、使い捨てるかたちに相成った男」を
蹴り上げ互いの腕を枕にし合い畳に仰向けになった。
「……オーベルジュがいいかもしれない。『たかなしランド』を買ったら、
『オーベルジュ湯川(仮)』をつくろう」
「旅館じゃなくてか?」
「そう。料理メインで。地焼酎と県内産の鶏を出したいな」
転がされた座敷の隅で小鳥遊は泣いた。
濡れきったガバガバの後孔に沁みる外気と、耳に入るピロトークが痛かった。
クズにくらべりゃ残りカスなんぞ可愛いもんだ
携帯あぼん励行〜
遅くなったけど、柿手さん乙〜
実は時代設定も好きです
自分も亀だが柿手さん乙!
平太が、いくら敗戦国の人間とはいえ〜日本人の誇りも〜とか
思ってるのが凄く終戦直後のニッポン人ぽい。
時代の雰囲気とキャラの性格が絡まってて上手くて
読んでいてキャラとお話のどっちもに引き込まれちゃうよ。
もう来てくれないかもと思っていたから
投下してくれて本当に嬉しかった!ありがとう。
平太が好きなセイたんを一生懸命躾けてる哀愁漂うマスターに萌え。
いつもノリノリのカワホリさんが凄い好きだ!
今なら言える、柿手さん乙です!
投下するのに凄い勇気いったと思うけど投下してくれて有難う。
「面白いSSほど完結しない」の法則があるから
自分も341と同じに投下もうないかもと諦めてたんで感激した。
心無いこと書き込む人もいるけど続きが読みたい住人いっぱいいるよ!
また時間あるときにでも続き落として欲しいです。
今北
柿手さんGJ!
清一郎かわいいよ清一郎
平太さんの無邪気鬼畜っぷりが大好き
345 :
風と木の名無しさん:2007/04/03(火) 07:13:48 ID:hzZ+FSfdO
焼鳥の投下後に
【いまなら言える】
に爆笑した、オメーも大概な心ない住人だな
さて、文章構成も仕事の早さも書き手より焼鳥の方が上だったよ
焼鳥のラストがやっつけ仕事くさかったのは叩かれたせいか?
焼鳥ほどの書き手だったら評価スレあたりの他の投下場所にした方がいい
上にもある様にここは【心ない住人】の巣窟だから勿体ない
仕事先でケータイかよ
柿手様はこんな状況だから乙もらえてるわけで投下がたくさんあった以前なら普通レベル。
よかったね投下が少なくて。喜んでいいよ柿手様。
349 :
風と木の名無しさん:2007/04/03(火) 09:46:25 ID:hzZ+FSfdO
ニートです
ピーコです
ほーらほら荒れてきた。ここの住人は面白いように釣れるなぁ。
流れを読まずに投下
兄総受け、弟総攻めの道具プレイありのファンタジー物
苦手な人注意
石畳の道を歩いている二人の少年は人混みに流されそうになりながらも真っ直ぐに教会に向かっていた。
一人は背の高い暗めの茶色い髪を肩まで伸ばして、一まとめに結んでる十代後半の男性と
もう一人は十代半ばのやや背が低く、赤みのかかった茶髪のショートカットの少年で前の少年と顔立ちが似ている。
廃墟になっている小さな教会に近づくにつれて人の数も減っていき、教会にたどりつくころには人の姿はなくなっていた。
夕陽の光をうけて少年達を包み込むほどの大きな影を作りながら不気味に建っている教会の蝶つがいが壊れている扉は
開ける必要もなく二人は遠慮なく入っていく。
「に、兄さん手貸して・・・」
「しょうがないな」
兄のほうは倒れている扉や教会の中に散乱している瓦礫の上をやすやすと歩いているが、弟は足を取られてしまっている。
「アベル神父、そんなんじゃちゃんとしたエクソシストになれないぞ」
「ご・・・ごめんなさい兄さん」
「あと、仕事中はメル神父と呼べと言っているだろ?」
言われた事に落ち込んだのか、うつむいたままアベルは手を引かれている。
そんな弟の様子に言い過ぎたと思い、メルは何か言おうとしたが目の前に現れた男に口を閉ざし
瓦礫の無い床にたどりつくとメルと男は会話を始める。
「よく来てくれたエクソシスト」
「いえ、こちらこそお待たせして申し訳ございません。」
黒いスーツを着て深々とボウシをかぶっている男は、アベルへと目線を変えた。
「そちらは?」
「弟のアベル神父です。先月エクソシストになりました。」
「アベルです。よろしくお願いします。」
あわててアベルがお辞儀をすると男は悩んだように眉を寄せた。
「この事件を新入りに?上の方々からこの件について聞いてないのですか?」
「いちおう、悪魔を祭る不審な集団の潜入捜査だと・・・」
「間違ってはいないが、あの集団は危険すぎる」
男の言葉にアベルとメルは顔を見合わせる。
今の時代、エクソシストなんて名前だけのものでしかない。
もとは悪魔祓い師だったはずが今では魔女狩りをしている。
魔女とは自らの意思で悪魔を呼び出したものを指し
もとは悪魔に無理やりとりつかれた人間をあいてにしていたはずがいつごろから一緒になってしまったのだろうか
魔女狩りといっても「意中の相手をおとしたい!」「ビッグになりたい!」などの理由で呼び出そうとする奴を
厳重注意し罰金として教会に寄付金を払わせる、といった類のものがほとんどだ。
ちなみに先日メルとアベルが遭遇したのは、妻が夫のセックスレスを治すためにサッキュンバスを呼び出そうとしていたものだった。
40代の女性が裸でペンタグラム(五芒星)の上で卑猥なポーズをとっていたのは思い出すだけで・・・・
アベルは半泣き状態だった。
家業であるこの仕事を引き継いだが今時悪魔を信じている奴なんて稀で、仕事は減る一方。
自分自身も悪魔なんて信じておらず(たぶん親父も)そろそろ別の仕事を見つけようとまで思っている。
しかし、稀でも悪魔を信じている奴は居て、そんな奴らが集まった集団がいくつかある。
その中でも教会が警戒しているのは「72」と呼ばれる集団、おそらくソロモン七二柱から名をとったのだろう。
その集団は宗教者が千人以上いると噂されるほどの巨大な集団で何の悪魔を祭っているのかも、その目的も謎。
「・・・そんな集団が相手なんて」
ボーっと天井を見上げていたメルはベットから起き上がり立ち上がった。
外はどっぷりと日が沈み街灯だけが明るくてらしていた。
それほど広くない宿屋の二人部屋には小さな机が一つとベットが二つあり、隣のベットにはアベルが熟睡している。
起きる様子が無い事を見るとメルはまた考えこむ。
教会で男に聞いた話だと、この街に72のアジトがあるらしい。
そこに新入りのアベルと入ってまだ数年の自分が潜入捜査・・・・
「嫌な予感がする」
そう呟いてメルは厚手のコートを着て、すり抜けられる程度に扉を開けるともう一度アベルを見た。
幼い寝顔の弟、この寝顔が苦痛や恐怖に変わるのなんて見たくない。
「行ってくる」
聞こえるか聞こえないか程度に言うとメルは扉を閉めた。
メルは男にもらった地図を頼りに「pillar」というバーの前に居る。
裏通りにあるこの店の周りには人は居らず、犬がゴミバケツをあさっている音だけが響いていた。
(「pillar」意味は柱、ここで間違い無い)
意を決して軽い木の扉を開けると、そこにはどこにでもありそうな酒飲み場だった。
ただ、営業時間にもかかわらず人は一人も居ない。
簡素なテーブルとイスが何組か置いてあり店主であろう中年の男の後ろには、さまざまな酒が並べられた高い棚がある。
店主はメルを見向きもせず、準備のためにグラスを磨き続けている。。
男にもらった資料を頭の中で再確認し、店主のもとへ行きカウンターの席に座った。
「75へ案内してもらいたい。」
そう言うと店主はピクリと眉を動かしグラスを置き、顔をあげた。
「誰の紹介で来た?」
「パールさんからだ」
75へ入るためには誰かの紹介が必要な事は資料に書いてある。
メルは迷う事無く資料に指示されていた名前を言った。
店主は名前を聞くとカウンターの裏にあるスイッチを押す。
するとカウンターの横の壁が開き中から通路が現れた。
「詳しい説明は中で聞いてこい」
ぶらつきぼうに言いはなつと店主は、またグラスを磨き始めた。
しばらく暗い通路を見ていたメルは言いようの無い不安にかられながらも足を踏み入れ歩いていく。
(思ったより簡単に入れた。出来るだけ早く片付けないとな・・・)
しばらく歩くと後ろで扉が閉まる音がし少しづつ外からの光が失われる。
あわてて振り返ると、完全に暗くなる前に自動的に壁のランプに明かりが灯った。
ホッと胸をなでおろし再び進むと今度は階段が見えた。
(アベル、お前が巻き込まれる前に俺が済ませるから)
そう決心し階段を下りる。
メルが扉へ消えたあとバーの店主は店の電話を手に取る。
「例のエクソシストがそちらへ向かいました。」
一言言うと電話を置き店主はまた、グラスを磨く
続く
続きはまた夜にでも
初めてなので変なところがあったらすいません。
空気読めない子キタ━(゚∀゚)━!!
今気づいた
75じゃなくて72だった。
360 :
風と木の名無しさん:2007/04/03(火) 23:32:23 ID:b9KVGH5LO
空気読めない柿手キタ━(゚∀゚)━!!
カツーン、カツーンと靴音が狭い通路に響いている。
その音を聞きながらメルは下に見える扉に向かい歩いていた。
最後の段を下りきると緊張で汗ばんだ手でノブを掴み重い扉を開いた。
その部屋はやけに高い天井に巨大なシャンデリアが吊るされ、いくつか扉がある壁は大理石で出来ている。
床一面に敷かれている赤い絨毯も高価な物なのだろう。
部屋の奥には机が置いてある受付のような場所があり、そこには太った執事風の男がいる。
柔らかい絨毯を踏みしめメルは男のもとへ向かった。
「あの・・・」
声をかけると男は机の上にあるベルを無言でならした。
チリン
音が部屋に響くと、受付の奥にある扉から2メートルはある大男が二人現れメルの前に立ちはだかる。
突然の事に動けないメルを捕まえようと二人は腕を伸ばした。
メルは、すばやく扉へと走り扉を引くが鍵がかかっているのか開く様子は無い。
扉の前で四苦八苦しているメルの肩を男達はつかみ、扉から引き剥がした。
「くそっ・・・放せよ!俺はパールさんの紹介で来たんだぞ!!」
受付の男に向かって叫んでも効果は無く、男はズルズルと運ばれていくメルのあとを付いていくだけだった。
部屋の中でひときわ大きな扉を開き、その中へメルは連れて行かれてしまう。
(ここまでくると正体がバレているとしか思えないな)
扉の中は長い長い廊下で窓も無ければ扉も無い。
ランプが灯っているおかげで、それなりに明るいが壁と絨毯だけの空間はどこか圧迫感がある。
(スパイだから拷問とかされるのかな)
さっきまで暴れていたメルも、最悪な状況が浮かんだせいか大人しくなっていた。
ズルズルとメルの足先が絨毯にこすれる音だけが聞こえる。
(隙を見て逃げ出せないか・・・)
「ん?」
気がつくとメル達は止まっていた。
顔を上げると目の前には、高い天井に届くほどの巨大な扉がある。
その扉をメルが見上げていると、受付に居た男は扉の脇にある五芒星の模様に触れた。
すると、巨大な扉は低い音をたてて開き始めた。
今日はここまで
362 :
風と木の名無しさん:2007/04/04(水) 01:31:50 ID:hsziHlQ0O
空気の読めない柿手キテタ━(゚∀゚)━!!
363 :
風と木の名無しさん:2007/04/04(水) 01:53:52 ID:fVsJfQb6O
ワロタww空気読めない柿手キタ━(゚∀゚)━!!
悪魔タン展開に期待wktk
悪魔さん、乙。
兄責め期待してまっていまーす。
空気読めない読み手キタ━(゚∀゚)━!!
扉の中はメル達が泊まっていた部屋が4つは入りそうなほどの広い正三角形の空間があった。
空間の右側の壁にはペンタグラム(五芒星)、左側はヘキサグラム(六芒星)
天井にはセフィロトの樹の上から雄ヤギを模したサタンの顔が描かれている。
メル達が入って来た扉は三角形の底辺の位置にあり、奥の角には天井の模様と同じ顔のサタン像がある。
しかし、メルが一番驚いたのは壁の模様でもサタンの像でもなくそこに居た人間達だった。
そこには百人近い人間が男女問わず全員裸で絡み合い性行為に及んでいる。
しかも男女のカップルだけではなく、同性同士で行為をしているものもいる。
ほとんどの者がメル達が入ってきても見向きもしない、その様子にメルはこの宗教の正体が理解できた。
「君の考えているとうりだよ」
ずっと無言だった受付の男の言葉にメルは男を睨みつけた。
「ここのやつらは宗教上禁止されている快楽をむさぼるために悪魔を祭っているんだな」
「そう、こいつらはわしに大金を払えば悪魔が光臨し快楽を与えてくれると信じきっている」
「・・・て事はお前がここのボスか」
「皆には教主様と呼ばれているがね」
男は再び大男達に指示を出しメルを運ばせる。
男達が進むと行為をしていた者達は不満そうに道を開ける。
そのままサタンの像へと引きずられていると甘いにおいが香ってきた。
おそらく像の周りにある円柱型の台に置いてあるランプから発せられてるのだろう。
像へ近づくにつれて匂いは濃くなり頭に靄がかかったような錯覚に落ち、鼓動が早くなる。
(神経を高ぶらせる薬か何かか・・・)
メルを運んでいる男達は慣れているのか気にせづグイグイとメルを引きずっていく。
そして像の前にたどりつくとメルを像と向かい合わせる形で座らせ、二人は両脇で監視する。
目の前にある像を見てみると、あぐらをかいているサタンの足の間には普通の像にはない性器があった。
妙にリアルなそれは自分のものが恥ずかしくなるくらい立派で、メルは目をそむける。
教主は像から少し離れたところに立つと行為をしている宗教者達に向かって呼びかけた。
「皆さん!これから生贄の儀式が始まります」
その言葉に行為に夢中になっていた人々は興味深そうに像へと目を向る。
教主の演説を聞き流しながらメルは生贄という言葉に顔を青くし、逃げられないかと男達を見た。
屈強そうな二人はどう見ても勝ち目は無くうなだれる。
生贄になるのは100%自分だろう、自身の心臓が悪魔に捧げられるのを想像して吐き気がこみ上げてくる。
「ところで君」
演説を終えた教主はメルに話しかけてきた。
「魔女がどうやって悪魔を呼び出すのか知っているかね」
「・・・あぁ」
聖職者のメルは魔女についてもちろん知っていた。
魔女は悪魔の集会で悪魔と交わり力を得るとされている。
「なら聖職者が悪魔と交わればどんな力を得ると思うかね?」
「え?」
その問と同時に大男達はメルのコートを乱暴に剥ぎ取り下に着ていた服をビリビリと破いていく。
今からされる行為を直感したメルは抵抗しようと拳を振った。
だが、拳はあっけなく男に受け止められそのまま両腕を押さえつけられる。
もう一人の男も足元へ回りズボンを下ろす。
「やめろっ・・・放せ!!」
服を全て床に放られ肩に、破れた服の残骸がかかっているだけの状態のメルはそれでも抵抗しようと足元の男を蹴る。
しかし、たいしたダメージは無くこんどは両足を腹部に押さえられ座っているような体制にされた。
足の間のものが全てさらされる格好にメルは顔を真っ赤にし、何とか抜け出そうと暴れる。
それを見かねた教主はそばに置いてあったランプを取り、メルの顔へ寄せた。
「そんなに暴れたら儀式ができないだろう?」
そう言ってランプを揺らすと強い香りがメルの脳を揺さぶり思考を溶かしていく。
徐々にメルの抵抗は薄れていき瞳の焦点が合わなくなるとランプをもとの台に置いた。
「・・・やめ・・ろ」
言葉以外に抵抗することが出来なくなったメルを見て、腕を押さえていた男はもう一人の男のもとへ行く。
男は懐から小瓶を出すと足を開かれ丸見えになっているメルの後孔に中の液体をたらした。
「ひっ」
突然の冷たい刺激にメルは体を強張らせ、ふたたび抵抗しようとしたが免疫の無い薬のせいで腕を上げる事もできない。
小瓶の中身を半分ほどそそぎ終えると男はメルのそこに、なか指をつきいれた。
自分の中に男の太い指が侵入してくる圧迫感に、のけぞり小さく悲鳴をあげるメルを気にせず男は淡々と中を解していく。
狭い中を円を描くように指を回し慣れてくれば、ひとさし指くすり指と本数を増やした。
「う・・・あっ」
自分の姿を見ないようにと頑なに目をつぶっていたメルは圧迫感に慣れてくると体が熱くなるのを感じていた。
指が内壁をこする感覚が脳に伝わるたびに体が反応する。
萎えていた自身も少しづつ質量を増していた。
「んっ」
快楽が脳を支配するころには男はメルの中から指を抜き、もう一人もメルを解放した。
今なら逃げられるはずなのに始めての快感に酔っている体は動こうとせずだらしなく足を開き床に倒れている。
そんなメルの様子を会場に居る宗教者達はニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら見ていた。
一度離れた男は抵抗すらしないメルを抱き上げるとサタンの像へと歩き出す。
「ここからが本番だよ」
教主のその言葉も今のメルには届かなかった。
続く
出来たら夜にでも
370 :
風と木の名無しさん:2007/04/04(水) 18:15:56 ID:hnCXzTuEO
したらば池
道具プレイ&痛そうな表現があるので注意
メルを抱き上げた男は象の前にたどりつくとメルの背を像にあずける形でサタンの足の上に座らせた。
男はメルがおとなしく座っているのを確認すると、すぐ横にある反りたったサタンの性器に小瓶の残りの液を流す。
冷たい石でできたそれがある程度湿ると一旦像から離れ
メルの前を通り過ぎると像の横から革製のベルトを取り出しメルの腹部へ巻き付け
さらに、巻き付けた物から出ているベルトを太股へも巻き付け強制的に足を開かせた。
顔を上げると自分を見ている宗教者達が見えるのでずっと下を向いていたメルだったが
足を開かせた男に抱き上げられると思わず顔を上げた。
さっきまで自分の下半身を見ていた人間の顔が見えてしまいメルは羞恥心に身を震わせる。
しばらくすると下半身に違和感を感じ、下を見ようとした瞬間解かされたそこに巨大なものが入りこんだ。
「うあああぁっ」
裂けることは無かったがミチミチと無理やり限界まで広げられた場所からは激痛しか感じない。
何が入っているのかと恐る恐る下を見ると、サタン像のものを根元まで受け入れていた。
メルを犯しているものはツルツルとした石でできているらしく滑りが良い
しかし、男のものを忠実に再現しているので所々硬い凹凸があり、それが擦れるたび痛みがはしる。
何とか抜こうと葛藤しているメルを嘲笑うように大男はメルの腰に腕をまわし上下に抜き差しを始めた。
「やめろっ!痛い、痛い!」
あまりの激痛に涙を流し何度も首を振ったが男は止まる様子は無い
「あぁ!抜いてくれ!頼むから・・・」
ボロボロと涙を流し男を抱きしめるが、スピードが増すばかりでメルの願いは届かない
周りの人間も自分を見ているだけで止めようとする者は居らず、メルは絶望と苦痛に叫ぶだけだった。
「抜いて・・・くれ」
グチュグチュと卑猥な音とメルの叫び声だけが響く。
「抜いて、何でも・・・するから・・・」
その言葉を聞くと、教主は静かに微笑んだ。
道具プレイ&痛そうな表現があるので注意
「本当に何でもするのかね?」
教主が歩み寄るのを見るとメルを揺さぶっていた男は動きを止めた。
突然止まった動きに、メルはぐったりと大男の肩に身をあずけ浅い呼吸を繰り返す。
「何でもするのかね?」
再度聞かれた質問に何度も頷くメルを見て男は笑みを深めて言葉を続ける。
「では、誓いなさい」
突然言われた言葉に、わけがわからないとメルは男を見返した。
「我々が祭っている悪魔様に誓うのだ、自分の体を全て捧げると」
「そ、それは・・・」
「嫌なのかね?」
メルの腰にまわっている腕が、体を上に持ち上げはじめた。
治まってた痛みが再び襲いあわてて叫ぶ
「やめっ」
「誓いなさい」
もう一度繰り返された言葉にメルは涙を流し唇を噛む、ここで悪魔に誓う事は教会の仲間への裏切りを示す。
もちろん最愛の弟に対する裏切りも・・・
黙っているメルに痺れを切らしたのか男は動き出し、体の中をえぐられるような痛みが再開する。
「うっうぅ・・・あ」
頭の中にアベルの顔が浮かぶ
「ひっぁ、うぐっ」
襲い続ける激痛に、その顔も薄れていく。
楽になりたいと脳が信号を発し続ける。
心に反した体は唇を動かした。
「ちか、い・・・ます」
突然、男の動きは止まり引いていく痛みにメルは意識を手放した。
続く 次からは弟総攻め物語
373 :
風と木の名無しさん:2007/04/04(水) 22:51:36 ID:fVsJfQb6O
KxGvlYO
空気読めない読み手キタ━(゚∀゚)━!!
此処は空気読めない柿手と読み手の巣です
乙。
続きを楽しみにしている。
375 :
風と木の名無しさん:2007/04/05(木) 02:07:22 ID:W/wSfXciO
神田いる?
376 :
高校教師21:2007/04/05(木) 09:24:15 ID:DgPDx+wJ0
>144続き
五時限目は浩一のクラスの授業だった。
智之は溢れるほど精液を注がれ、尻に栓をされ、女物の下着をはいて教壇に立たされた。
せめて汚れた下半身くらい拭かせて欲しいと頼んだが、やはり聞き入れられず、
そのまま服を付けさせられたので、べたべたして気持ち悪い。
中に入った物は動いてはいないもののそれでも後ろを刺激され十分欲情させられる。
教壇の後ろにいつまでも隠れてはいられない。
浩一が智之を睨みつけて歩けと合図を送った。
智之は教壇を出て、講義しながら生徒達の前を歩きはじめた。
声が上擦り、歩き方も不自然だ。
浩一はポケットに忍ばせたリモコンのスイッチを入れた。
「……ですから、ここは未然形ではなく…っ!」
ピクンと身体が揺れて、言葉が詰まる。
中でバイブが振動し始めたせいだ。
膝ががくがくし、今にもへたり込んでしまいそうになる。
が智之は歯を食いしばり辛うじてそれを堪えるのだった。
少し振動が続いた後止まり、智之はホッと息を吐いた。
しかし、しばらくすると再び振動する。
不定期に振動したり止まったりするバイブに翻弄されながら
智之は形ばかりの授業を続けるのだった。
気力のほとんどを使い果たしてどうにか授業を終えると、
休憩時間は再び生徒にトイレに連れ込まれた。
377 :
高校教師22:2007/04/05(木) 09:25:14 ID:DgPDx+wJ0
休憩時間に止まっていたバイブが六時限目に再び動き出した。
リモコンは浩一からこのクラスの誰かの手に渡されたのだろう。
が、それが誰であるか智之には解らなかったし、また知ろうとクラスの様子を探る余裕もなかった。
智之は動くバイブの刺激に必死で耐えながら、怪しまれないようにどうにか授業らしきことを続ける。
だが限界は既に来ていた。
五時限目から刺激され続け、休憩時間には男をしゃぶって扱かされ、
射精寸前で止められた身体は昂ぶる一方だ。
智之のペニスは小さな下着では押さえきれずに飛び出しズボンの布を押し上げている。
外からでも前のふくらみが目立つようになっていたため智之は
それを誤魔化しながら勃起を押さえようとするが、できるはずもなかった。
それどころか燻り続ける欲情は解放を求めて痛いほどにまでなってきている。
しかし教壇の後ろに隠れてばかりはいられない。
黒板に何ごとか書くときには動かなければならないし、
生徒の前を歩くこともしなければならない。
生徒に気づかれないよう何食わぬ顔を繕おうとするものの、黒板の字は歪んでいるし、動きは不自然だ。
鋭い生徒なら、いや、鈍い生徒でも智之が何かおかしいとは感づいているのだろう。
何も言わないのは、やはり相手が教師だからなのか、
それとも実はみんな知っていて心の中で自分の葛藤を嘲りながら楽しんでいるのだろうか。
しかし、それを深く考える事はできなかった。余計なことを考える余裕は智之にはない。
身体の異常は容赦なく智之を嘖んでいるし、授業もしなければならない。
必死で自失を堪えていたが三十分を過ぎた頃ついに限界を超えてしまった。
黒板に字を書こうと上に手を伸ばした時、
ちょうど下にあった黒板消しが膨らんだ股間に触れてしまった。
「…っ!」
チョークを落としてしまったが、それを拾うことはできなかった。
378 :
高校教師23:2007/04/05(木) 09:25:59 ID:DgPDx+wJ0
刺激に漏れそうになり、黒板に手を付き身を預けた智之は一瞬動きを止め、ギュッと目を閉じ身体を震わせた。
(あああっ!)
生徒の前でズボンの中に精を吐き出してしまった。
ドロッとしたものが足を伝って流れ落ちていく。
酷い罪悪感と後悔が智之を襲う。
しかしその瞬間はこれまでにない甘美な解放の快感にうっとりと浸ってしまっていたのだ。
ほんの一瞬のことだったが否定しても否定しようのないその事実に罪悪感と羞恥は更に深くなった。
顔は上気し耳が熱くなる。生徒に不審に思われると解っていてもどうしようもない。
恐ろしくて振り返ることができない。
今すぐ『自習していてください』と逃げ出したかった。
けれど、それはできない。
授業の前に言われた『逃げ出したら、クラス中に今の格好を晒してやる』という言葉が耳に甦る。
今の姿……。
後ろにバイブを入れられ、女物の下着を着け、下半身は汚れたままで。
その上、吐精までしてしまった。
そんなことになったら……。
智之は身震いした。
今ですら、生徒達には『公然の秘密』くらいに知られている。
それでも智之が一応は教師としての顔をしている為、生徒達も大人しくしており、
ギリギリの所でようやく授業をしていられる状態なのだ。
表向きだけでも取り繕わなければ、もはや授業にすらならないだろう。
できるだけ視線を下に向けて、体だけを生徒のほうに向け、教卓の前に立つ。
ここにいれば下半身だけは隠れる。
それからは一度も生徒の方を見ることができず俯いたままで授業を終えた。
何を言ったのかは全く覚えていなかった。
379 :
高校教師24:2007/04/05(木) 09:27:25 ID:DgPDx+wJ0
一日の授業を終えるとそれからは浩一達の気が済むまで延々と奉仕が続くのだ。
それがたとえ一晩中であっても。
教科室にもどると再び全裸にさせられる。
上半身を脱ぎ、ズボンに手を掛けたところで智之は躊躇った。
「何やってんだ。今更恥ずかしがるようなタマか? とっととしろ」
智之は覚悟を決めて目を閉じるとズボンを下げた。
乾いた精液が智之の足にこびりついている上に、更に新しい白濁が足を汚し、
ズボンの裏にもべったりと付いている。
「おい、待てよ」
隠そうとしたが浩一が見逃してくれるはずもない。脱いだズボンを取り上げられた。
「こいつは何だ?」
下着やズボンにまで付着してしまった紛れもない証拠を鼻先に突きつけられ
智之は耳まで真っ赤にして言葉に詰まった。
「誰のだ?」
「わ、わたしの…です」
蚊の泣くような声で仕方なく白状する智之。
「授業中に扱いてたのか?」
「教師のやることかよ」
「そ、そんなことしてない……」
悲しげに首を振る。
「じゃあ、ケツバイブだけでイッたってことか?」
智之は答えられない。
380 :
高校教師25:2007/04/05(木) 09:28:13 ID:DgPDx+wJ0
「それに便所で俺のチンポくわえながら扱いてたしな」
咄嗟にトイレに連れ込んだ生徒の方を見た。薄笑いで智之を見返す。
「時間がないってのにもっと扱かせてーって言うんだぜ。まいったぜ」
「そ、そんな……」
無理矢理自分のペニスを握らされ扱かされたのだ。そしてイク寸前で止められた。
しかしそれを言っても仕方のないことだ。
智之は黙って俯いてしまった。
白濁に汚れた女物の下着が肌にまとわりついて気持ち悪い。
すぐにでも脱いでしまいたかったが、
浩一は「気に入ったんなら穿いてろよ」と汚れた下着のまま尻を突き出させた。
浩一は女物の下着をずらし、スイッチを『強』に入れるとバイブを二、三回激しく出し入れさせた。
「あぁっ、うっ……ああっ、っくぅっ…」
敏感になっていた智之は浩一の動かすバイブの動きに合わせて腰を振り、声を上げ悦がってしまう。
ずるずるっとバイブが引き抜かれると智之は「アアッ!」と恥ずかしげもなく大きな声を上げ
身を震わせて吐精しずるずるとそのまま床にへたり込んでしまった。
「またかよ」
呆れたような声が上から浴びせられる。
「ちっとは恥ってモンを知れよな」
「ったく、どうしようもない奴だな」
智之は俯いたまま肩を震わせていた。
381 :
高校教師26:2007/04/05(木) 09:28:51 ID:DgPDx+wJ0
おい、と一人に声を掛けるとビデオが出てきた。智之の顔に焦点を当てられる。
下着を片足だけ引き抜くと浩一は智之を足で仰向けに転がした。
「足開け」
智之は片足にピンクの下着を絡みつかせたまま大きくM字に足を開き両手で膝を引き寄せた。
自分の白濁に汚れた下半身が生々しくカメラレンズに映された。
今、この瞬間に消えてしまいたいとはこれまでにも何度思ったことか。
しかしそんな願いは決して叶うはずもなく、
汚辱にまみれ生徒達の性の玩具として苛められ続けるしかないのだ。
智之はアナルと性器を自らさらけ出し、その恥ずかしさにじっと目を閉じて耐えていた。
浩一は踵を床に付けたまま智之の性器を靴先で踏みつけた。
初めは軽く、次第に足先の角度を変え体重を乗せていく。
「ヒイッ! いっ…痛っ、痛い……や、めてくださ……」
智之は激痛に身を捩り、思わず手を外して足を閉じようとしてしまう。
「何勝手に動いてんだよ」
浩一は力を込めて更に踏みつける。
「アッ…アアアッ! すみま……アアッ…」
顔を歪めながら智之は元のようにカエルがひっくり返ったようなポーズを作る。
「さっきの授業で歩かなかったらしいな」
「ヒッ……ヒイッ! すみません、すみません……」
智之は青ざめた顔で必死に謝った。
「男を咥え込むことだけ一丁前でこんな簡単なこともできねえのか。ええ?」
吐き捨てるように言うと浩一は智之の股間を踏む足に何度も何度も力を込める。
「アアッ! ィッ……痛…っ、痛いっ! 許して下さい。
すみません。ごめんなさい……ヒイイィッ!」
382 :
高校教師27:2007/04/05(木) 09:30:51 ID:DgPDx+wJ0
「感じてンじゃねえのか?」
涙ながらに痛みを訴える智之の悲鳴を楽しみながら
浩一はグリグリと足を回転させるように踏みにじった。
「いやっ…あぁっ! やっ…ふ、踏ま…ない……で」
「ホントだ、さっきよりでかくなってんじゃね?」
「踏みつけられても感じちゃうのぉ? ともちゃーん」
智之の痴態に生徒達は手を叩いて喜ぶ。
カメラに向かって『私は授業中に生徒達の前で、女物のパンティーを穿いて、
ケツにバイブを突っ込んで見られながらイク変態教師です』って言え」
「『便所でチンポをしゃぶりながらオナるのが大好きです』もだ」
「『ちんちん踏まれて感じちゃう』ってのもな」
周りから好き勝手な命令が飛ぶ。
「そんなこと……」
「その通りだろうが」
浩一は足を踏み込む。
「アアッ! わ、私は……授業中に生徒達の前で……」
慌てて言い始めると浩一は足を外してくれたので少しホッと息を吐いたが
つかえると初めから言い直しだ。
少しでも足が閉じたり下がったりしてもやり直させられる。
カメラから顔を逸らすことも許されない。
言わされる台詞が全くのでたらめだったならばもっと楽に言えただろう。
しかしほとんどがその通りのことなのだ。
自分のしたことがどれほど情けなく恥ずかしく卑しい事かを改めて再認識させられながら
言わされる台詞はこれ以上ないほど智之の心を抉るのだった。
383 :
高校教師28:2007/04/05(木) 09:31:33 ID:DgPDx+wJ0
「せっかく俺達がパンツ汚さねえように『栓』してやったのに
テメエのザーメンで汚してどうするよ。しかもズボンまで汚しやがって」
秀夫が智之の足首に絡まる下着を汚そうにつまみ上げて抜き取ると
穿いていたズボンと共にまとめて窓の外に投げ捨てた。
「もう穿いて帰るものはねえぞ」
「ノーパンで帰るしかないな」
「いっそ、素っ裸のままで帰るってのはどうよ?」
「いいかもしんねえ」
教務室が再び笑いに包まれた。
「いつまでもぐずぐずしてるんじゃねえよ。
昼の遅刻のお仕置きもまだだし、今日はお仕事が入ってるんだぜ」
何かが壊れたように、子供のようにひたすら泣きじゃくる智之の腹を浩一は足先でつつく。
智之は浩一の命令で身体を売らされていた。
初めは浩一の連れてくる客の相手をするだけの単純なものだったが次第にその人数も増え、
行為もエスカレートしていく。
怪しげな店に連れて行かれて『ショー』に出演させられたりもした。
当然その報酬は浩一達の遊ぶ金になる。
「今日はSMショーだぜ。マゾだから嬉しいだろ?」
「センセーは楽しみながら稼げるんだからいいよなぁ」
「いっそ教師止めてこっちを本業にしたら?」
「授業中にケツにバイブ突っ込んで喜んでるような変態なんだから教師よりも向いてるんじゃねーの?」
「教師プレイとかだったらセンセーにも向いてるかもな」
384 :
高校教師29:2007/04/05(木) 09:32:47 ID:DgPDx+wJ0
どうして壊れてしまわないのだろうか。
どうして正気でいるのだろうか。
生徒達に媚びへつらい、おもねるようにしていれば生徒から痛めつけられる事がなくなるのだと思っていた。
全てを諦め性奴隷の立場を認めて、プライドも恥も何もかも捨ててしまえば痛みはなくなると思っていた。
犯されて喜んでしまう嫌悪も、罪悪感も倫理も全て捨てて、
面白半分に与えられる快感を受け入て溺れてしまえば楽になるのだと思っていた。
しかし、どれほど媚びても生徒達からの虐めはエスカレートする事はあっても減ることはない。
へつらえば、面白がって罵倒されるだけだ。
心の痛みを忘れようと快感に浸ろうとすれば今度は焦らされる。
焦らされれば陵辱に慣らされてしまった身体は欲してしまう。
嫌でたまらなくても身体の焦燥感には耐えられない。
淫猥な言葉で卑しく媚びながらねだって、嘲笑を浴びる。
恥を捨てても恥辱に心は痛む。暴力で痛めつけられる身体の苦痛に慣れることもない。
だからといって逆らえばもっと酷い目に遭わされる。従順の方が余程マシだと思わせる程。
一体、どうすれば楽になるのだろう……?
考えても解らない。もとより考える力など残ってなどいない。
「おらっ! 立てよ。お仕置きだ」
浩一がさっきよりもきつく腹を蹴る。
智之は虚ろな目でただ命令に従って、ふらふらと立ち上がった。
おわり
悪魔さん乙。
高校教師さん乙。
高校教師さん、最後まで救いがなくて徹底した鬼畜で面白かったです。
また気が向いたら投下してください。
さぁさぁデブス腐女子の皆さんハァハァして下さいよーきんもーっ☆
んじゃ、ハァハァするw
悪魔タン、イイヨー!!
もっと!もっと!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァしてくださいよ!
389 :
風と木の名無しさん:2007/04/05(木) 18:14:10 ID:W/wSfXciO
なんという良スレ・・・
良スレとみせかけて荒らしが多発している無法地帯なんですよ!
乙コールは自演だし☆したらば行けばよぉーくわかるよ☆
391 :
風と木の名無しさん:2007/04/05(木) 18:49:57 ID:aE2Qc70AO
んじゃ投下して自乙するね♪♪♪
乙数は規制されてないからい〜っぱい頑張るぞ☆☆☆
が☆ん☆ば☆れ!!
さぁみんなもレッツ自演☆
ハハハハハハハ。読んでねーけど乙してやるよ
またお越し下さいませ
したらば書き手の愚痴スレ
なんてゆーかな…
空気読まずに投下した自分が悪いだろ
そうか?書き手に投下して貰わないとこのスレが続かないんだから
むしろいいんじゃない?
投下してもらうのはかまわんがつまらん作品は勘弁。自演ではなく乙がもらえるような作品待ってるよ!
0の発言などに価値はないよ。
398 :
風と木の名無しさん:2007/04/06(金) 13:13:30 ID:JKR3dWo7O
ですよね^^;
>>395 荒らしと絡みと叩きが存続させていくから無問題
気楽に行こうぜ!
遅くなりましたが
乙くれた方ありがとうございます。
高校教師さんも乙
年下攻め大好きな自分には夢のような作品でしたv
↓続きの弟総攻め物語です。
朝日が窓の外にのぼる頃アベルはベットの中で動き出した。
上半身をおこし眠そうに目を擦ると、兄が居るはずのベットに目を向ける。
「あれ?」
低血圧で毎朝自分のあとに起きるはずのメルはそこには居なかった。
ギシギシとベットを揺らしながら急いでシーツをめくったが姿は無い。
部屋にあるトイレ付バスルームもベットの下も机の引き出しの中も覗いたが、やはり居ない。
「もしかして兄さん一人で・・・」
教会からもらった資料を探したが、それも見当たらなかった。
昨日の話を聞いて自分だけで行ってしまったのだろうか・・・不安が胸をよぎる。
ジリリリリリッ
突然鳴った音に振り返ると、部屋の電話が早く取れと鳴いていた。
あわてて電話を取ると聞き覚えの無い男の声が発せられる。
『もしもし、アベル神父ですか?』
「きょ、教会の方ですか!?」
兄の居場所を知っているかもしれないと、期待が込み上げた。
「あの・・・兄がどこに居るか知りませんか?」
『メル神父は殉職されました。』
「・・・え」
殉職の意味をアベルは知っている。
つまり――
「兄さんが・・・・・死んだ?」
『はい、残念な事に・・・・
さきほど「72」を名乗るものから教会の神父を殺したという連絡がありました』
「そんな・・・そんな事って」
兄が死んだ
優しくて、いつも自分を大切にしてくれていた兄が
大好きな兄が
――死んだ――
『教会はこれ以上アベル神父がそちらに残るのは危険だと判断しました。
ですので、今すぐこちらに戻って来てください。』
絶望で頭が回らないアベルは返事をする事もできずに受話器を持っている。
そんな彼を気にせず相手は用件だけ言うと電話を切ってしまった。
電話が切れたあとも受話器を持っていたが、しばらくすると電話を置きアベルはベットに座る。
メルが死んだ事を理解出来ない頭は悲しみだけが渦巻き、それは心にまでのしかかる。
いっその事、自分も死んでしまおうか
そんな思いが心を支配し始めた。
ジリリリリリッ
再び電話が鳴る。
(もしかして兄さんかも)
小さな希望が心を照らし、再度アベルは電話を取った。
「もしもし」
『・・・・・』
相手は何も言わない
「兄さ・・・」
『奥さん、今どんなパンツはいてるの?』
あきらかにイタ電
勝手に期待した自分への恥ずかしさと相手への怒りが大きくなっていく
『なぁ、奥さ〜ん』
「青だよ!!」
おもいっきり叫ぶと力任せに受話器を置く
「くそっ何なんだよ!」
イタ電の犯人に対する怒りで心の中の絶望は吹き飛んでいた。
(殺したという連絡だけじゃ死んだかどうかなんて分からない)
(連絡しただけで、まだ殺してないかもしれない)
(そもそも教会の情報を多く持っているスパイを、そう簡単に殺すだろうか?)
冷静に考えられるようになった頭は一つの可能性を導き出す。
キーンと耳鳴りが頭に響く
電話の相手の怒りに任せた声のせいだ。
「ったく冗談の通じねえ奴だな」
そう悪態をついた男は短い金髪をガリガリとかきながら電話で適当な番号を押す。
メルが前日訪れたバーの中には、イタ電をしている二十代の男と店主だけがいた。
営業時間外にもかかわらず店主はグラスを磨いている。
「えっと次は・・・」
「いいかげん店の電話でいたずらするのは止めてください。」
店主が注意したにもかかわらず男は電話のボタンを押し続ける。
「いいじゃないですか、こういう電話に乗ってくれる人のほうが「72」に入ってくれそうですし」
「けどフェレスさん・・・」
「お、出た!奥さ〜ん何色のパンツはいてるの〜?」
フェレスと呼ばれた男は嬉しそうに質問したが、電話はすぐに切られた。
「ありゃ〜切れちゃったよ」
つまらなそうに受話器を置くとカウンターの席に座り、フェレスは店主と向かい合う。
「そういえば、あの子どうなったんだ?」
「あの子?」
「ほら、生贄の・・・」
グラスを磨いていた店主は質問には答えず、通路が隠れている壁のほうへ顔を向けた。
「まだ居るんだ」
「行きますか?」
「ん〜いいや」
会話を終えるとフェレスはカウンターにある裏口へ歩き出す。
「いじめんのは趣味じゃないから、また仲間を探してくるよ」
裏口のノブを回し彼はバーから出て行った。
続く
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
410 :
風と木の名無しさん:2007/04/07(土) 01:16:43 ID:yt9ExXOT0
あげ
411 :
風と木の名無しさん:2007/04/07(土) 02:43:47 ID:EYEIjFwqO
保守
悪魔さん、続き乙。
イタ電ワラタ。
しかし、何かえらい沢山消されたみたいで。
しょーもないAAでもあったの?
vipperの襲撃があったみたい
色々なスレが大量削除、大量埋め立てされている
ここは被害が少ないほう
悪魔さん、vipper襲来と投下タイミングが重なって気の毒でしたが乙です
414 :
悪魔の儀式 :2007/04/09(月) 15:54:13 ID:OdILNG550
宿屋を出たアベルは一度だけ見た資料の内容を必死に思い出しながら歩いている。
なんとか思い出せたのは「pillar」というバーの名前や、組織に入る条件などだけだった。
バーのある場所まで思い出すことは出来ず、自分の足で探すことにした。
「72」のような組織の隠れ家が人が頻繁に通る表通りにあるのは考えにくい
そういう場所はたいてい裏通りなどの人が居ない場所にある。
しかし、来て二日しか経ってない大きな街であやしい場所を一つ一つ探していくのは困難で
何度も同じ道に来てしまったり、何度も袋小路に捕まったりする。
それでもアベルは舗装のされていない足場の悪い道を歩き続けた。
「うわっもうこんな時間だ・・・」
腕時計を見てみると3時を回っている。
早朝に出発してからかなりの時間が経ったらしい
すでにアベルは街の大半の道を探したが、「pillar」というバーはどこにも無かった。
(僕の見間違いだったのかな?)
アベルが考え込んでいると、誰も居ない裏通りを一人の男が通り過ぎていく。
自分以外に人が居ないと思っていたアベルは人の気配に顔をあげ目の前の男を見た。
短い金髪に整った顔を持つ、女性にもてそうな男は汚い路地裏には不似合いな
アイロンのかかった白いシャツと黒い紳士物のズボンを着ている。
その雰囲気に何かを感じたのかアベルはその男に声をかけた。
「すいません」
「ん?」
「pillarというバーを知っていますか?」
ガリガリと自分の頭をかきながら振り返った男にアベルは賭けてみる事にした。
「・・・・・」
男はアベルを無言で見下ろすとその腕を掴み、もと来た道を戻っていく
「あ、あの!」
「こんな誰が聞いているかわからない場所で尋ねちゃだめだろ〜?
何?お前に教えた奴バーの場所言わなかったのか?」
「えっと・・・教えてはくれたんですけど」
「じゃあ方向音痴か?」
男の問いにてきとうに返事をしながらアベルはうるさく鳴る心臓を落ち着かせていた。
「到着〜」
しばらく男に引っ張られてついたのはアベルが何度か通った廃墟だった。
窓や扉には板が打ち付けられているその店はとても営業しているバーには見えない
「・・・どこから入るんですか?」
「あ〜こっちこっち」
そう言って男はアベルを建物の横の細い通路に引っ張る。
(おかしいな資料には普通のバーって書いてあったはずなんだけどな)
男の様子に疑問が浮かぶとアベルは段々と不安になっていった。
「確か「72」に入るには誰かの紹介が必要なんですよね?」
「いや、町で呼び込みしている奴にOKもらえば普通に入れるけど」
(資料と全然違う、しかも町で堂々と呼び込みをしているなんて・・・)
しばらく歩いてた男は不安に駆られるアベルを、板が打ち付けられていない裏口からバーに入れる。
入ってすぐ店のカウンターと店主が見え、次に誰も居ない店内が見渡せた。
アベルをイスに座らせると男は店主と話し始める。
(何でこんなにも資料と違うんだろう、これじゃ兄さんが捕まってもおかしくないよ)
しばらくして店主との話を終えた男はアベルを呼んだ。
「お前名前なんて〜の?」
「ア・・・アースです。」
念のため偽名を使うことにした。
「ふ〜ん、オレはフェレス「72」の案内とかはオレがしてやっから」
「よろしくお願いします」
アベルが軽くお辞儀をすると店主はカウンターの裏にあるスイッチを押す。
低い音が店内に響くとフェレスの後の壁が開き、通路が現れる。
「この奥がオレ達のアジトだよ」
フェレスはさっさと暗い通路を歩き出す。
あわててアベルが通路の中へ入ると壁が閉まり、変わりに明かりが灯った。
「お前女性経験ある?」
「・・・あまり」
「お前性病とか持ってないよな?」
「もってませんっ」
「なら、よかった」
暗く長い通路を歩いている間のフェレスとの会話は、アベルが嫌悪するようなものばかりが飛び交う。
(セクハラされている気分だ)
そんな事を思いながらも、とりあえずアベルはボロを出さないように話を合わせていた。
途中で通路が階段に変わり二人は地下へと下りていく
「ところで、何でお前みたいな若い奴がこんなとこ入ったんだ?」
突然の思いもよらない質問にアベルは答えを詰まらせる。
「別に貴方には関係ないでしょ」
「まぁ、言いたくないんならいいけど・・・」
それ以上は何も追求してこないので安心して階段を下りていった。
長い階段を下りきると頑丈な鉄の扉がアベル達を迎える。
重い扉をフェレスは軽々と開けると赤い絨毯が広がる部屋を進んでいく
豪華な造りの部屋に魅入られながら、アベルも部屋の奥に向かう。
部屋の奥に置いてある机の側には、ふくよかな体型の老紳士が立っていた。
その男にフェレスは深々と頭を下げるとアベルも続いて頭を下げる。
「教主様、新しく入る事になったアースです」
「初めまして」
教主という言葉にアベルは肩を震わせた。
(こいつが兄さんを)
目の前に居る兄のかたきに飛び掛りたい衝動を抑えてアベルは平常心を装った。
しばらくアベルを見ていた教主は質問を始める。
「君はまだ若いようだが、この宗教の入会費は払えるのかね?」
「先月両親が事故で亡くなったので、その遺産があります」
嘘とはいえ両親を死なすのは心が痛んだが、他に思いつかずアベルは答えた。
そのあとも「72」に入った訳や、学歴などを聞かれたが
早く兄を探す事しか考えていなかったアベルは答えた事をほとんど覚えてはいなかった。
質問が終わるとアベルは書類にサインをし、机の近くにある扉へ案内される。
はやる気持ちを抑えられずアベルは扉の中の廊下を走り出した。
あとを追ってフェレスも走り出す。
「お、おい!勝手にいくなよっ」
廊下の向こう側では全力疾走したアベルがゼーッゼーッと息を切らせ大きな扉の前に立ってる。
しばらくして息を切らせたフェレスが追いついた。
「こんなっとこで・・・体力使うなよ」
「すっすいません」
アベルと同じように息を荒くしながらフェレスは壁の五芒星に触れる。
「これがスイッチだからな」
「覚えとけよ〜」とフェレスが言うと扉が開いていく
中から香る奇妙な匂いに警戒しながらアベルはフェレスと共に入っていった。
「お〜い新入りさんだぞ〜」
開かれた扉の中では三角形の空間で裸の男女が何十人も絡み合っている。
フェレスの言葉に何人かは二人の方を向いたが、すぐに興味をなくしたようにそっぽを向いた。
その異様な光景にアベルは冷や汗を流す。
助けを求めるようにフェレスを見ると「あとは勝手にやってくれ」と言わんばかりに近くの女性に馬乗りになっていた。
一人取り残されたアベルは、右を見ても左を見ても見たくも無い他人の行為が目に入り困っていた。
しかたなく正面をみると奥にサタンの像が見え、その前でも三人の人間が体を貪っている。
どうやら一人で二人の男を相手にしているらしい
一人は仰向けに倒れている相手の腰を掴んで揺さぶっている。
もう一人は顔の上から相手の口に自身を入れ、出し入れを繰り返している。
顔をまたいでいる男のせいで下に居る人物の顔はわからなかったが
割れた腹筋や筋肉のついた手足で男性同士の行為だとわかりアベルは嫌悪感が込み上げ目を逸らそうとした。
しかし、目を逸らす瞬間顔を隠していた男の体が退き倒れている男の顔が目に飛び込んできた。
続く
悪魔さん、続き乙。
ついに兄さん発見だね。
続き楽しみにしていますよー
悪魔さん乙
続き楽しみです
悪魔さん乙です。
面白いです。続き待ってます。
悪魔さん大人気ですね
早く完結しないと絡まれますよ
↑余計なお世話
↑とか言うヤツうざい
ホントの事だろ
既にスレ占有状態なんだし、『ココはアンタの自サイトじゃないのよ、キーッ!!』って筋違いの絡み方する読み手ばっかりなんだし
早く逃げてって教えてやって何が悪い?
>>420 あなたは必要のない人間です。
速やかにお帰り下さい。
もっときちんと頼め。
低レベルな争いキタ━(゚∀゚)━!!
悪魔タン、面白いです。
早くオニーチャンを助けてあげてー!
431 :
悪魔の儀式 :2007/04/10(火) 16:00:58 ID:qKVHvXmv0
乙&アドバイスありがとうございます。
一応ラストまで考えてあるので出来るだけ早く全部投下します。
たぶん次の次の投下で終わると思います。
↓続きです。
昔から兄さんは、どこか抜けている僕と違い優等生で
教会で神学を学びながら一人でこっそり語学の勉強も出来るくらい頭が良かった。
頭が良いだけじゃなく家族や友達にも優しくて、小さい頃から僕のめんどうを見てくれる。
そんな兄さんの力になりたくて僕もエクソシストになったけど実際は兄さんに助けられてばっかりで、正直かなり落ち込んだ。
それでも、いつか立派に独り立ちして兄さんと一緒に家族を支えていこうと思っていた。
自分の思いが走馬灯のように流れ、崩れていくのがわかる。
像の前で汚されているのは間違いなく長年憧れ続けた兄だった。
行為に夢中になっている人間を掻き分けながらアベルは像の前へ向かう。
見間違いかもしれないと目の前で見たが現実は変わらない、変わり果てた兄が横たわっていた。
いつもキッチリと一つにまとめている後ろ髪はガクガクと揺れている体に合わせて踊り
虚ろなベージュ色の瞳に光はなく目の前にある天井を見ている。
「何だ?変わってほしいのか」
メルを揺さぶっていた男は立ち尽くしているアベルに声をかけた。
アベルは返事をする様子も無く二人を見下ろし続ける。
「ちょっと待ってろ」
そんなアベルの様子を気にすることも無く男は、さらに激しく腰を動かす。
「ぁ・・・ぁっ」
強くなった振動にメルは小さく声をあげると薄くなった液を少量、腹の上に出した。
同時に男も達したのかズルリとメルの中から自身を出すと満足そうにアベルの横を通り過ぎて行った。
男が去ったあともしばらく動けなかったアベルは腰が抜けたようにメルの横に膝をつき、その頬に触れる。
「にぃ「早くしろよ!!」
いつの間にかアベルの後ろには屈強な男が立ち不満そうに怒鳴っている。
その声はアベルの耳に入らず、頬に触れた手を動かしていた。
汗で張り付いた髪を頬からはらいメルの顔をじっと見る。
「何で・・・何でこんな事に」
目の奥が熱くなり泣き出しそうになった瞬間アベルは後ろに立っていた男に引き倒された。
驚いて起き上がろうとすると今度はズボンを脱がされてしまった。
「何するんですか!?」
アベルの言葉を無視して男はメルを引っ張る。
「何だ〜?全然たってねぇじゃんか」
男はアベルの下半身をジロジロと見ながらメルの後頭部を押し無理矢理アベルの股間へ顔を押し付けた。
「ほらっちゃんと起たせてやれよ」
男の言葉に従いメルはアベルのものを舐め始めた。
「なっ!」
(兄さん僕の事が分からないの?)
メルは萎えているそれを付け根から先端まで表側を丁寧に舐める。
止めさせようとメルの頭を掴んだが温かい舌が何度も往復する感覚に力が入らない。
「もっ止めて・・・」
兄の行動に困惑していたアベルは、自分の体が反応し始めるとさらに混乱した。
萎えていた自身は次第に起き上がり、ある程度起ってくると今度は裏筋を舐めまわして口に含まれた。
ジュブジュブと音を立てながら喉奥までくわえ込むとポタポタと唾液がアベルの太股を濡らしていく。
「んっ・・・ふ」
温かい吐息を感じるたびにアベルのそれは質量を増していき、柔らかい口内の感触に精を吐き出しそうになる。
しかし、兄をこれ以上汚したくないとアベルは必死に耐えていた。
「もぉいいだろう」
そう呟くと男はメルの肩を掴みアベルのものを口から出させる。
口元を自分の体液と唾液で濡らしているメルを見ていると泣きそうになったが、同時にやっと終わったとアベルは安堵する。
が、男はメルを後から抱き上げ反り起ったアベルのものにむかって落とした。
「んっ」
自分を貫く感覚に声を上げたメルを男が放すと、アベルの横に手を付き互いに向き合うような体勢になった。
突然の事に頭が回らないアベルは自分の下半身を覗き込むとさっきまであった自身はメルの中におさまっている。
男の体液でビチャビチャに濡れた兄の中に・・・
その事実を視覚で認識するとアベルの中で別の奇妙な感情が生まれた。
喜びにも似た感情は罪悪感や絶望よりも大きくなっていく
「動けよ」
二人の横にいる男は大きな手でメルの背中をバシッと叩き命令した。
男に叩かれるとメルは鞭を打たれた馬のように腰を上下に動かすが
体力がほとんど無いせいで、アベルのものを半分ほど抜くとすぐに落ちてしまう。
何人も男を受け入れた中は締まりが緩くメルの鼓動にあわせてピクピクと中が脈打つ程度だった。
そんな状態でも達する寸前だったアベルのものは興奮し、何度か腰を動かしただけでイってしまった。
他の男の体液と自分の体液がメルの中で混ざり合うのを感じながらアベルの心は喜んでいる。
(どうして僕、こんな時に喜んでいるんだろう)
痛々しい兄の姿を見て今にも泣き出しそうなはずなのにメルと繋がっていると思うと幸福感がわいてくる。
メルの両頬に手を添えて引き寄せ、その顔を見た。
(兄さんがこんなに近くにいる)
その感情に浸っていると急にメルが離れていく
自分のものが抜けたのを感じて立ち上がり服を直すと二人を交わらせた男がメルをうつ伏せに倒していた。
「おい!もっと腰を上げろ」
男がさっきと同じ様に背を叩くとメルは尻を突き出すような体勢になる。
メルがおとなしく従うと男はおおいかぶさり自身を突き入れ揺さぶりだした。
「あっ・・・んっぁ」
ズンズンと突き上げられるたびにメルの口から小さな声がもれる。
結合部分から流れる液が太股を伝い、唇から流れる唾液が顎を伝い床をぬらす。
「・・・・・」
苦しそうなメルの呼吸音を黙って聞きいていたアベルの心の中でどす黒い感情が芽生えた。
奇妙な幸福感の延長のようなその感情は少しづつメルを犯している男に対する殺意に変わっていく
いままで感じた事の無いような怒りが体を動かす。
その感情に身をまかせアベルは歩き出した。
「こっち来い」
ぐいっと腕を誰かに引かれてアベルは振り返る。
多少衣服が崩れたフェレスが自分を引っ張っていた。
像の前からだいぶ離れるとフェレスは話しはじめる。
「あいつに関わっちゃ駄目だ。あいつは薬にも手を出しているし、かなりの乱暴者だ何されるかわかんね〜ぞ」
「・・・助けてくれてありがとうございます」
さっきまで湧き上がっていた殺意は、もう治まっていた。
もう一度サタンの像を見てみると黒いスーツに身を包んだ二人の男性がメルを運んでいる。
「フェレスさん!に・・・・あの人どこに連れて行かれるんですか?」
「さぁ教主のじ〜さんの所じゃね〜の?」
あいかわらずガリガリと頭をかきながらフェレスが答えると二人の男達とメルは扉へと消えた。
「教主さんの部屋ってわかりますか?」
「何でそんなにあの子の事が気になんの?もしかして〜惚れちゃったとか?」
「惚れた」という言葉にアベルの心臓は大きく鳴った。
「やめとけ、やめとけ教主の物に手を出すなんて」
「・・・別にそういうつもりじゃ」
「・・・・・・」
アベルの言葉に返事をせずフェレスは足元で絡み合う人間達を眺めている。
急に黙った彼の顔を覗き込むと少し間を置いてフェレスは再び口を開く
「ずいぶん昔の話なんだけどな
ある貴族の婦人が親父さんの事故死をきっかけに「72」にはまっちまってな
んで、その夫が向かえに行った時には薬と過労で死んじまってた上に夫の全財産を渡す契約をしていたんだ
ショックで旦那は自殺して残された子供は行方不明になったらしいぞ」
「ひどい奥さんですね」
「ん〜話しだけ聞くとそうだけど最初は知人に進められてちょっとだけやっていて
そのうち薬でわけわかんなくなっちまったんだろうな〜本当は良い奥さんだったらしいしな」
言いながら目を伏せ頭をボリボリとかく
「けど、貴族がそんな事件に巻き込まれたら警察が動くんじゃないんですか?」
「だからここは怖いんだよ宗教者から荒稼ぎした金だけじゃなく
死んだ宗教者の臓器を売ったり薬でいっちゃった奴を売ったりしてできた金を
政治家やら貴族やらに流しているんだよ」
だから誰も動けねぇ〜のと付け足しながらフェレスは動き出す。
「こんな所で、そんな事喋っていいんですか?」
扉に向かい歩いていくフェレスを追いながらアベルは質問を投げかけた。
「ここが一番自由に喋れる場所なの」
確かにここに居る人間は誰も二人の会話に興味を持たない
「気〜つけろよ?あの黒服の男達に聞かれたら・・・・」
「聞かれたら?」
「蜂の巣になっちまうぞ〜」
ジリリリリリッ
電話の音にメルは目を覚ます。
「ん?」
(あれ?俺はだか・・・)
「はい、もしもし」
すぐ横で電話を取る教主の声がしてあわてて狸寝入りをした。
「あ〜これは、これは」
あれからどれくらい経ったのだろうサラリとした肌の感覚に寝ている間に風呂に入れられたのが分かる。
自分が寝ている場所はフカフカとした布団に囲まれている。
さっきまで冷たい床の上で男達に回されていたのが嘘みたいだ。
といっても最後のほうはほとんど記憶が無い。
「それで、先日来た生贄の話なんですが・・・」
どうやら教主が話しているのはメルの事らしい
自分の話にメルは聞き耳を立てた。
「そうですか、家族は全員始末しましたか」
(始末?)
その言葉に冷や汗をかきながら、さらに電話の会話に集中する。
わずかだが、電話の相手の声が聞こえた。
『彼の家族は全員事故死という事にしてあります』
「ありがとうございます」
チンッと電話が切れる音とともにメルは教主に飛び掛った。
続く
何か某兄弟悪霊退治海外ドラマを思い出すなぁ…
438 :
風と木の名無しさん:2007/04/10(火) 16:40:09 ID:mYc/CGjuO
なんという良スレ・・・
何という糞スレ・・・
>>437 スーパーナチュラル?
全然違うじゃんw
自分は面白く読んでいるのだが…
うーん…かぶるんだよなぁ…ナマモノ想像させられるから棚でやってほしいわ
棚は長いのは荒れる
>441
かぶるとかってのは自分だけの個人的な感想だろうが
アテクシが連想するから止めてってか
わがままな読み手様だな
携帯厨のいうことなんかどうでもいいわ
445 :
風と木の名無しさん:2007/04/11(水) 08:06:41 ID:AkoFj12dO
ですよね^^;
まぁ棚に行ったとしても鬼畜スレからきたとわかったら嫌がられるか。
レベル高い作品なら別だが。
擦り合うと性器は色を帯びる。擦れば擦るほど気持ちがいい。
擦ることで生じる熱は甘美だ。だから摩擦は与えない。
直径5cmのバイブは捻じ込むだけにしておこう。
張り裂けそうな痛みに大声で泣き喚けばいい。
強く握り締められたシーツに深い皺が走るのを見た。
潤滑油は使わない。だって必要ないでしょう。
何も使わなければどうせ貴方は嘘みたいにびしょびしょ腸液を漏らすんです。ほらね。
滲んできた。ああ、前もきてますね。触ってもいないのにもう勃起した。
垂れ流しているのは先走り?ぬめりを帯びる亀頭を哂いながら、
潤い成分を含ませたしっとりやわらかな保湿ティッシュで
無様なそこをこれ見よがしに拭って差し上げる。どうですか?
貴方はちゃんと恥ずかしい?この濡れそぼったティッシュを見てください。
目を逸らさないで。見るんです。
分娩台を改造したベッドが売り。キッチュなホテルで股を開く無力な上司と過ごす夜。
嗚呼、社長。昼を忘れなさい。どうか夜よ明けないで。
なんだこの神作品?すげえ好きだ
でも止せよ、余命いくばくのスレには刺激強すぎだぜ
社長×秘書ではなくて秘書×社長だと思うよ。
うふ〜ん
うふ〜ん
BL学園生徒会もの。生徒会長×文化部総長。
エロは10−3ぐらいから。
ライオンとすみれの続編です。
後期生徒会総選挙の時期がやってきた。前期会長を完璧に勤め上げた俺に敵はいない。
そのはずだったが2−Bの武者小路が立候補した。武者小路の兄は昨年度の会長だ。
やたらと影響力のある男が弟の為に三年票を集めている。
受験を控えた三年にかわり生徒会も部活も運営の中心は二年だが三年の存在は大きい。
三年からの支持は咽喉から手がでるほど欲しい。
そのうえ武者小路は体育会の会長であるサッカー部主将を幼馴染に持っている。
体育会会長が立会演説会で武者小路の応援演説をするのは確定事項だ。
体育会の多くの票が武者小路に流れるであろうことは想像に難くない。
現在俺は副会長を使って票集めをしている。俺の副はいい手駒だ。
いい具合に俺に惚れている。武者小路派の素行調査、選挙管理委員の接待、
汚い仕事をなんでも喜んで引き受けてくれている。便利な男だ。
ガバガバで使い勝手の悪い後孔の持ち主だと蔑んでいたが思いのほか使える。
せいぜいその股で俺の為に票を掻き集めて欲しい。百票集めたら手を繋いでやる。
俺が示した目標に従順な副はその気になっている。
そして副のほかにもうひとり。俺には頼りになる男がいる。
茶道部部長の勅使河原だ。勅使河原は文化部総長でもある。俺は総長を訪ね茶室に赴いた。
めずらしいな」
後輩の割り稽古をみていた総長は俺を一瞥し副部長に「人払いを」と言った。
茶室と水屋にいた者すべてが隣の和室に移っていく。
俺と総長だけになった茶室にいわゆる松風…釜の湯のたぎる音が響く。
「選挙の話か?」
茶を点てながら総長は言った。
「ご名答。さすがだな。話がはやくて助かる」
「文化部は体育会みたく縦横の繋がりはないぞ」
「冗談がうまいな」
ざっと茶室を見渡し俺は鼻で笑った。床の軸の落款は書道部部長のものだ。
花入れと茶碗は陶芸部の手によるもの、華道部と合同で茶花の勉強会をしているともきく。
園芸部が和の花の栽培に力を入れているのは、華道部と茶道部におさめるためだ。
プラス和菓子同好会と茶道部が懇意にしているのは周知の事実。
俺は情報通だ。茶会の際の点心は板前同好会が腕を振るっていることも、
総長が女装喫茶同好会に「おもてなし」のいろはを指南していることも知っている。
女装喫茶同好会の会長は演劇部及びコント部の顔。
漫才同好会や落研のみならずアングラな部とも付き合いがある学園の名物奇人だ。
ある意味人気者。無党派層に強い影響力を持っている。それに……この香り。
茶室に漂うほのかな沈香の香を聞きながら茶道部が、
香り繋がりで香道部やアロマ同好会とも交流があったことを思い出す。
間違いなく茶道部一派は文化部の最大派閥だ。
「票集めは選挙違反だ。私は不正をする気はない」
俺の前に点てた茶を出しながら冷たく言い放つ男の頬に俺は指を伸ばした。
「かたいことを言うな」
このクールな男と俺は前期、寮で同室だった。
総長が悩ましげに俺の名を呟きながら自慰をしていたのを俺は知っている。
あの当時俺は俺の副に惚れていた。総長が俺を想っているのを百も承知で
何度も総長に恋の相談にのってもらったものだ。切なげなまなざしで親友として
俺の相談に乗る総長はなかなかに良かった。
艶やかな顔をひとしきり至近距離で見つめたのち、俺は荒々しく総長の唇に喰らいついた。
「やめろ」
口調こそ森厳だが畳に押し倒した総長は震えていた。
「力になってくれ」
俺は総長の薄い唇を貪ったあと切れ長の目を見つめて、鼻先にキスを落とし、
恋人にするように黒い髪を撫ぜた。
総長の左胸がどきどきと高鳴っているのが伝わってくる。たわいない。
「……私はお前の応援演説には立たん。体育会ともめたくはない」
今にも俺に流されそうな顔をして、口調だけはきりりと総長が言った。
「この俺が『俺の総長』を困らせるようなことを言うとでも?」
俺は総長の白いスタンドカラーの一番上のボタンを外した。
総長は書生風の和装を好む。きょうもスタンドカラーの白シャツに
小袖というのだろうか着物を羽織り下は袴、足は白足袋という和洋折衷な格好をしている。
俺は総長のシャツに両手をかけ、ぐっと胸元を露わにした。
「総長の立場はよくわかってる。困らせはしない」
やめてくれと哀願する総長の鎖骨を舐め、右乳首を唇で挟み舌先で嬲った。
「あ、っや」
総長のつんと澄ました顔が真っ赤に染まり、
まだ触れていない左乳首がみるみる立ち上がる。感じやすい男は楽でいい。
「…やめ、ぁ、やめろ。やめてくれ…ッ」
「俺が応援演説を頼みたいのは女装喫茶同好会の会長だ。
総長はただ彼を口説いてくれればいい。俺の為に」
袴を結わえていた帯を解きながら俺は袴越しに、総長の半勃ちを甘噛みした。
「あ…ぁっ!」
びくッ、びくッ、と身体を震わしながらも必死で俺に抗う総長が可愛い。
「何も無理はしなくていいんだ。俺の為に総長にしかできないことをしてくれればいい」
ねちねちと指の腹で左乳首を触りながら、俺は決め台詞を言った。
「四面楚歌なんだよ。頼れるのは総長だけだ」
嘘も方便。プラス身体の繋がりでふたりの仲を意味深に強化。それだけで、
冷酷無情なふりして人情深い総長は、必要以上に俺の為に頑張ってくれるだろう。
こいつはそういう乙女マンだ。笑顔の安売りこそしないがサービス精神に溢れてる。
「総長が好きだ」
俺は白足袋以外の全てを脱がし、ほぼ全裸の総長を抱きしめた。
あとはただ大事に抱くだけでいい。気持ちよくより気持ちよく総長に快感を。
その見返りが文化部と無党派層の票だ。
「ん、あぁ…っ、っん」
両脚を抱え上げ会陰に舌を這わせ軽く吸うと総長の声がうわずった。
その喘ぎ声を訳してやろうか。「そんな恥ずかしいところを攻めないでくれ」。
「むしろそこよりも前と後ろに舌を伸ばして」。こんなところだろ?
「淫らな私が情けない」も追加しておくか?
「頼む、総長。俺に流されて」
殊勝な顔で囁き、耳元に息を吹きかけ両手を睾丸に持っていく。
軽く揉みしだき掌で転がしたら、総長が両脚を大きく開いたまま腰を浮かした。
いい反応だ。裏筋を舐め上げしつこく会陰を押す。後孔にはまだ触れない。
「総長、気持ちいい?」
不安げにお伺いをたててみる。恥じらいながら総長は小さくひとつ頷いた。
そうか気持ちいいか。素直に頷く馬鹿を哂い俺は睾丸にキスをくれてやる。
総長が息を詰めるのがわかった。俺の上唇に上から垂れてきた総長の先走りがかかる。
俺は蟻で今日は雨上がり、大きな葉っぱの下を歩いていたら上から露が降ってきた。
そんな気分になる。総長の先端から溢れ、垂れ流れたもので濡らされた唇を舌で舐め、
陰茎を伝っている雫を舐めとる。そのまま舌を上に走らせ鈴口を割ったら、
総長が嬌声と第二の先走りを漏らした。いいザマだ。
わざと唇と舌だけで亀頭をねっとり責め続け、俺はいっさい手を使わなかった。
その代わり会陰はどぎついくらいにしつこく愛撫した。
指で辿りくすぐるように掻くと、総長はじれったそうに身体を捩らせる。
相当量の先走りで前を濡らしながら、何も言えずにいるみっともない総長に、
俺は再度お伺いをたててやった。
「後ろ、触ってもいいか?」
涙目で頬を染める総長にダメ押しのひとことで強請る。「触らせて。総長と繋がりたい」
待ってましたー!とひくつく後孔にほんの一瞬だけ指の腹を押し当てすぐ離す。
「ここ、いいか?」
頷きたいくせにふるふると首を横に振っている総長が楽しい。もう少し遊ぶか。
俺は先走りを流しながら会陰も後孔も濡らして喘いでいる総長を哂い、
持参したローションが必要ないくらい潤んでいるそこに、ふぅーっと息を吹きかけた。
総長の足が宙を蹴る。「これ塗ってもいいか?よかったら、俺にキスして」
ジェルローションのチューブをちらつかせながら、俺は総長のくちもとに顔を寄せる。
どうせお前は自分からキスなんて強請れない。どんなにして欲しくてもな。
こういうお返事の仕方は嬉しいだろ?
「キスしろよ」
挑発したら総長の白い両腕が俺に伸ばされ、俺は両頬を総長のしなやかな手で挟まれた。
そうして総長は俺の顔を引き寄せ、息が止まるほど深いキスをした。どん引きだ。
ここは、ディス・イズ・マイ・ファーストキス・チュウ。キス・ウィズ・ユウなキスだろ?
舌入れてんじゃねえよ。ぶってやろうかと思ったが堪える。
暴力で泣かしたら票を集めてもらえない。
俺は総長の後孔にたっぷりローションを搾り出し、
右手の人差し指と中指で円を描くように馴染ませた。
ヌルヌルになった総長の後孔はいっぺんに俺の指を二本飲み込んだ。
「淫乱だな」
ごく軽い言葉責めを交えながら三本の指を出し入れする。
「う…るさ、い、だま、レッ、んぁ…、あ」
返答にむかついたので前立腺を避けながら必要以上に時間をかけて
奥の奥までローションを塗りこんでやった。
俺の先端をわずかに挿入して寸止め、乳首にローションを垂らして放置。
それだけで総長の張り詰めたものからダクダクと先走りが零れはじめる。
俺は濡れ具合を教えるため総長の前に右手を回し上下に扱きながら左手で
くるくる乳首を嬲った。総長は五、六分程物欲しげにあんあん泣き叫んだあと
目をうるませながら、俺の名前を叫び盛大にいった。
総長が白濁を噴き上げている最中、ずっと狙っていたその無防備な最中に、
俺は勢いよく腰を進めた。
「あああぁぁッ!!!」
一気に総長を貫き、腰を抱えなおす。必殺射精中責めッ!
引き寄せた総長の腰に俺は俺をパンパン叩きつけた。
猛烈に抜き差しする。ただそれだけで総長は恥も外聞も無く泣き叫んだ。
お待ちかねの前立腺を突き上げてやった瞬間、総長の後孔はぎゅっと収斂した。
ガバガバの副会長とは段違いによくて、俺はハイになって前立腺を集中的に攻めた。
前立腺に硬くしこった俺の先っぽを擦りつける度、目を閉じ顎を反らし総長が喘ぐ。
「あっ、あ、そこ、もう、やぁぁ、やめ、ひゃめ、ロッ」
くるりと裏返る総長の声に爆笑しかけ俺は耐えた。哂ったらこれまでの頑張りが無になる。
白足袋だけ履いた足首を持って膝を折り畳み、俺は一度引き抜いたものを深く挿し込んだ。
ずぶりと沈み込むのが気持ちいい。
俺の先端から滲む先走りを総長の前立腺に擦り付けたら、総長が俺にしがみついてきた。
鬱陶しい野郎だ。本音を隠して総長を抱きしめる。
うなじに吸い付き、髪を撫ぜ、「辛くないか?」と労わってやったら、
総長はこくこく頷いた。そりゃそうだろ。じっくり慣らしてやったんだ。辛いわけがない。
「総長、すまん。俺、もっ……」
余裕がないふりをして俺は狂った様に腰を動かした。
「あァ!!」
嬌声を上げ仰け反る馬鹿に冷艶な文化部総長の面影はない。
俺の眼下にいるのは股間を膨らまして喘いでいる今にも射精しそうな十七歳だ。
はしたない姿を鼻で笑いつつ、俺はぐりっと腰を動かしてやった。
「嫌だ、もう、や……」
泣き濡れた顔で総長が俺を見るから、指先で涙を拭ってやり、
眦と半開きの唇にキスを落とす。濡れそぼった総長の尻は悪くない。
気持ちいいは気持ちいい。今のキスはその正当な評価だ。勘違いするなよ?
切なげに眉を寄せている総長の奥を満たしながら俺は先端を揉んだ。
もうひと揉みしようと手を蠢かした瞬間、総長はぎゅっと俺にしがみついた。
声を殺して泣きながら総長がイク。余韻に震える総長の背中を撫ぜ撫ぜ、
紳士ぶって中出ししていいかお伺いをたててから、俺は総長の中を濡らした。
うふ〜ん
引き抜く際のささやかな刺激にも射精後の過敏な身体は感じるらしく、
総長は俺にしがみついたまま熱い息を吐いた。
「可愛い」
思ってませんけどもそう言っておく。票のためだ。
「充血してる。……無理させたな。後始末、俺にさせてくれ」
後孔をひと舐めし、どこもかしこも濡れている総長の股間をティッシュで
やさしく拭ってやる。せいぜい勘違いしてくれ。そうだ!ベタなこともしておこう。
後ろから残滓を掻き出すついでに前立腺にいたずら。これも恋人同士のお約束だろ?
指で濡れた孔をくちゅくちゅ弄りながら総長の顔にキスの雨を降らす。
「俺ので喘いでる総長すごくエロかった。ソソラレタ」
仰向けの蛙みたく足を開いて俺に後ろをさらしてる総長は、
みっともなかったが「萌えた」ということにしておいた。
スタンドカラーの白シャツを羽織らせ、ボタンをとめる総長の指にダメ押しのキスをする。
「総長が好きだ。ずっと副のが好きだと思ってた。でもな、そうじゃなかった」
今しがた総長が留めたばかりの一番上のボタンとその下のを外し、
濃いめに後をつけてまたボタンを留める。俺の所有物のしるしを刻印。
完璧勘違いした顔で総長が恋人=俺(笑)を見つめた。よし!落ちたな。総長は言った。
「私がお前を当選させてやる。だから、選挙が終わっても……」
いい澱み総長が目を伏せる。はいはい。とりあえず優しい嘘&ほっぺにチュウ。
「選挙なんか関係ない。ずっと一緒だ」
俺は総長に「続きは寮で」と囁き、股間をひと揉みして茶室を後にした。(完)
ごめんなさい。ラスト投下したつもりになってました。
何気に悪魔の続き気になってる
ライオンさん乙!
選挙終了後が気になる。((((;゚Д゚))))ササレタリシナイ?
>>466 総長が鬼畜化でヒーヒー言わされる展開キボンかな、このままで終わる筈はないかw
468 :
風と木の名無しさん:2007/04/14(土) 18:43:45 ID:Uidw3wcOO
なんという良スレ・・・
糞スレの間違いやろ?
その糞を一生懸命のぞき込んで煽ってる奴、ご苦労。
まだこんな糞スレが続いてるんだと思うと哀れでならないよ
472 :
風と木の名無しさん:2007/04/15(日) 23:32:55 ID:4zucSWzZO
この糞っぷりを数字板の皆様に晒しage
そして埋め立てキボン
473 :
風と木の名無しさん:2007/04/16(月) 00:25:38 ID:k2/J6F4YO
801板の面汚し、厨、基地外の巣窟、糞スレに認定されました。おめでとう
うふ〜ん
ライオンさん、乙。
最低な会長が良い!
続編もあるのでしょうか?
楽しみにしています。
悪魔さん、遅くなりましたが続き乙でした。
いいところで続いているので気になっています。
焦らさないで出来れば早めに続き投下してください。
待っています。
糞スレage!age!
うふ〜ん
糞スレage!みんな埋めてね☆
…暇なんだね
ここは糞スレになりました。皆さん避難してください。
うふ〜ん
482 :
風と木の名無しさん:2007/04/17(火) 00:53:29 ID:m/8+AMb1O
掘り
483 :
風と木の名無しさん:2007/04/17(火) 07:59:56 ID:CIfMmX050
801穴を掘る
掘られた分また埋める
dWXigPdOOとBUiqwreHOは受けでm/8+AMb1OとCIfMmX050は攻め?
うふ〜ん
まだまだこんなんじゃイケナイよ…っ…ァー!!
まだ梅さんいるのかよ!
うふ〜ん
自分の墓穴掘って楽しいらしいな
↑あんたも掘られたいんだろ?アッー!
492 :
風と木の名無しさん:2007/04/17(火) 22:59:09 ID:40bjZxU0O
投下もない過疎糞スレを晒しageしておくよ
いい羞恥プレイだろWWWみっともない駄スレだねpgr
493 :
風と木の名無しさん:2007/04/17(火) 23:35:44 ID:JeR7LSBBO
糞スレ最高。晒しちゃる
糞スレ晒しage
保守しろよ 厨
496 :
風と木の名無しさん:2007/04/18(水) 07:19:14 ID:0RAJG1hwO
保守age
うふ〜ん
「ねぇ…焦らさないで早く僕の***に入れてよぉ…」 僕は下半身丸出しでパパに可愛くおねだりする。
「わかった、わかった俺の堅くて太い***だな」パパのビッグマグナムがブルンッと飛び出す。
「早くぅ…僕の中をかき回してぇ…」くねくねお尻をふってゆ☆う☆わ☆く☆
「尻ふりやがって…***がひくついてんぞ」爪先でぐりぐりされてエッチな声とお汁が止まらない。
「あんっ…我慢できないよぉ…」自分で乳首をぎゅうっとひっぱる。
「もっと足開きな」「は…はい…ぃ」「従順なヤツは好きだぜ」
パパの***が僕の***に…ずぶぶぶぶぶぅぅう!!
飲み込んじゃうよー!!ズコバコ突かれて夢心地。
よだれが溢れて僕の中で宇宙が弾ける。
続くよ!!
>>498 もう梅さんが欝陶しいからどんどん持って来てよ、待ってるよ〜
鬼畜分が足りないけどこれから?だよね…
(´Д`)
うふ〜ん
うふ〜ん
502 :
風と木の名無しさん:2007/04/19(木) 09:00:30 ID:pNdc86hmO
晒し上げ上げ♂♂
糞スレに乾杯☆
503 :
風と木の名無しさん:2007/04/19(木) 15:56:43 ID:o9SykgddO
読み手様は現状を
ケータイ・パソ合わせて何台使用の自演
だと認定しているのだろう?
ここにはもう自演大好き隔離野郎しかいません
うふ〜ん
↑隔離乙!
507 :
風と木の名無しさん:2007/04/20(金) 12:56:02 ID:TvFwMm04O
このスレしぶとい
さっさと削除依頼出せばいいのに
なんでわざわざチラ裏で呟いたのかなー?(・∀・)
過疎スレ晒しage
ねえ…
…構って
よしよしじゃあパンツを脱いで四つんばいになって尻をこっちに向けなさい
>>507 なら見なければいいという選択肢ないのか?嫌いなスレでとんだカマッテチャソだなw
数字板の恥さらしだから晒しageしなきゃね…
イタイイタイ厨の巣窟だから構ってくれる臭い厨達がいっぱいいるから…
構ってえ…
構ってよおぉぉ…
だからとっとと尻だせって言ってんだよ
516 :
風と木の名無しさん:2007/04/20(金) 23:41:35 ID:TvFwMm04O
構って…構って…
ねえ、構って…
か゛
ま゛
っ゛
て゛
よ゛
お゛
お゛
お゛
お゛
お゛
お゛
ぉ゛
ぉ゛
ぉ゛
|
!
!
構ってちゃんもここまでくるとうざいわ。
よそ行きな。ここはあんたのいる場所やない。
ここもスルーできない人間がいるからもう諦めるしかないな
519 :
風と木の名無しさん:2007/04/21(土) 10:26:50 ID:e3e79RVSO
ですよね^^;
520 :
風と木の名無しさん:2007/04/21(土) 14:28:45 ID:8ZLHnW89O
晒し上げ上げ
構ったチャンとそれを無視出来ない馬鹿な住人…うぜぇええw
グダグダのままこのまま1000目指すんだぜ!
ageageageage
晒しage
523 :
風と木の名無しさん:2007/04/22(日) 20:53:46 ID:e3V0vDW+O
上げ
アゲ♂アゲ♂エブリ騎士
うふ〜ん
うふ〜ん
うふ〜ん
吐き捨て
今週のイ/ブ/ニ/ン/グの勇/午、全裸で鞭打ち(刺付き)。
しかもバックに花とんでる。
誰に対するサービスですか?
私にか?私にだと思っていいんか!?
拷問シーンはテラモエっす。
セクースとかいらね、とすら思う瞬間がある。
529 :
風と木の名無しさん:2007/04/23(月) 18:06:10 ID:utmw9dP1O
>>528 そーゆーのは自サイトで勝手にやって。
アンタの萌え範囲が数字板共通とは限りませんから。
うふ〜ん
うふ〜ん
532 :
咽喉埋め:2007/04/23(月) 22:43:22 ID:IV2SGYCk0
口淫は嫌いだ。使役させられている感が強い。
後ろを使われているときは痛いが自己憐憫に浸っていられた。
だが口淫は自己嫌悪を誘う。されてるのではなく私がしている感じが受け付けない。
口が疲れるのも好きではない。無理やり飲まされるのも好かない。
飲まされると屈辱感が込み上げてくる。だが私は姿かたちが良くないうえ愛嬌も無かった。
客が付かない故、口淫黒子に落とされた。嫌々ながらも私は日々口の部分だけ穴の開いた
黒い頭巾で顔をすっぽり覆いお客さまにご奉仕をする。
お客さまの大事なところを噛まないように抜歯された私たち口淫黒子の歯の無い口内と
舌技は抜きたいだけの旦那さんにたいそう評判がよい。
色恋をしたい旦那さんは見目良い陰間を買う。私たち口淫黒子の売りは安さと手軽さだ。
533 :
風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 04:38:00 ID:iibjDRk9O
埋め乙
534 :
風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 10:22:26 ID:iibjDRk9O
したらば974
斬新なトコで
ネアンデルタール人と太古の猿人トゥーマイの萌え
を頼むよウホッwww任せたぜ、業者!
恥曝しage
うふ〜ん
うふ〜ん
このスレを復活させる為にも投下が必要ですよね!? このまま鬼畜スレが崩壊するのを黙って見てられない!(*´Д`)=з
そんな人達は立ち上がりましょうよ!荒らしなんかに負けたくな〜い!
で、私は考えちゃいました☆リレー小説をやりませんかぁ?下手でも構いません、参加する事が大切なのでしゅ
同志が集まることを願って…(*^−^)ノ
539 :
風と木の名無しさん:2007/04/24(火) 23:00:02 ID:C/DZJwS8O
男がレイプ描写楽しむ事は叩かれるのに
女(?)が同じ事しても叩く人いないね、羨ましい
したらば977・979と本スレ534ベース
現代リーマンもの(ネアンデルタール人と猿人トゥーマイ)
僕が所属している大手園芸用品メーカーの第三事業部は、
他の部署の皆さんから発掘さんと呼ばれている。
なんでかというと発掘道具の企画開発が主な業務だからだ。
恐竜だとか化石がとにかくお好きな前会長が、
実際の発掘作業に当社の園芸用ミニシャベルや、
ガーデニングの際の日焼け対策に販売した首筋までカバーする帽子等が
使われているのを聞き及んで立ち上げられた部署なので、
赤字部門ではあるが前会長に守られて、岩盤を砕く為の先の尖った杭や、
それを打ち込む金槌だとか、細かく掘り返した土をどける刷毛や、
埃対策に最適な工事現場モデルの防塵マスクやトレッキングシューズ等を作っては、
大学さんの研究室に営業に行っている。
社内的には前会長が他界されたらその日に解散が内定しているらしい。
僕は第三事業部の人たちにトゥーマイと呼ばれている。
本名が塔米なのと、愛嬌良し&人好きされる容姿の持ち主な僕は、
かなり営業成績を期待されていたらしかったのだけどダメダメだったからだ。
アフリカ中央部のチャドで発見された700万年前の猿人トゥーマイは、
最古の人類としてミッシングリングを埋める存在かもと、
注目を浴びたけど最近、「ヒトのように見えるがゴリラの祖先に近い」という
反論が出ているらしい。期待はずれなところが僕とおそろいだ。
第三事業部には僕の他にもう一人、クロマニヨンな現代人じゃない人がいる。
子安先輩だ。子安とかいてコヤスじゃなくてネアンと読むので必然的にデルタール。
セバスがセバスさんでもセバス君でもなくてセバスちゃんなのと同じ理屈だ。
頑丈でたくましくてパワーとかエネルギーって言葉が似合う営業ぶりもデルタール。
無口で意思伝達力を持ってないところと芸術を解さないところも
ネアンデルタール人とおそろいだ。僕は思う。自称現代人ばかりの世知辛い世の中で
猿人トゥーマイとネアンデルタール人はもっと仲睦まじくするべきだ。
もともとヒト科には17もの種があったらしんだけれど、
クロマニヨン人であるところの現代人(ホモ・サピエンス)以外の
他の人類は全て絶滅したらしい。ネアンデルタール人は絶滅組だ。
トゥーマイな僕は人類ではなくてゴリラの祖先だから絶滅組のゴリラだ。
絶滅組同士仲良くしてもいいと思う。僕は子安先輩が大好きだ。あこがれてる。
だけど子安先輩は言う。20万年前に生存していたネアンデルタール人と、
700万年前に生存していたゴリラの祖先には1年も共存期間がないので、
僕と先輩が共存する理由はないんだって。
芸術を解さない先輩は誰もが可愛いという僕を評価しない。
僕は奥手な方だからまだ誰ともそういうことをしたことないけど、
先輩になら僕の全部あげてもいいよって思ってるのに。ぷんぷん(死語)。
今日も好きだから営業から帰ってきた先輩にまとわりついていたら、
いきなり頬を殴られた。「うぜー」ってネクタイ?まれてトイレに連れ込まれた。
ちょっと恐かったし、首が絞まって苦しかったから苦しいですって言ったら
首に食い込んでたネクタイを解いてくれた。解いてくれたネクタイで
手首を縛られてびっくりしてたら、スラックスのファスナーを下ろされてしまって、
だってまだキスもしてないのにって思った。キスっていうか手も繋いでないのに。
順番とかってあると思う。それにはじめてがトイレなんて僕は嫌だ。
暴れたらまた殴られた。歯が折れたんじゃないかってくらい痛かった。
ほっぺたがじんじんする。好きなのに恐くてこんなの嫌だよって思った。
それに今日は心構えとかなかったから勝負用のニットトランクスじゃなくて
3枚1000円のチェックのトランクスをはいてる。スラックス下ろされるの恥ずかしい。
トランクス越しに先輩の手を感じてもう僕はいたたまれなくて、
本当にどうしていいのかわからなくなってしまった。だっってこんなところ
自分でだってオシッコのときお風呂のときと、あともうひとつのときぐらいしか触んない。
はき古したトランクスの上からまさぐられた僕のは、
あっという間に嫌らしく濡れてしまった。下着の中がくちゃくちゃ気持ち悪い。
僕のが子安先輩の手で揉まれてる。ぬるぬるでトランクスが汚れて、
それが染みちゃって子安先輩の手まで濡らしちゃってるってわかって僕のが硬くなった。
「やっ、もう…やだ。せんぱっ、い。さわんないでッ!」
なんか嫌だ。もう恥ずかしい。こういうの嫌だよ。顔も下も熱くてへんだ。
はじめてが狭いトイレの個室で押さえ込まれてだなんて、こんな無理やりみたいなんて嫌。本気で暴れたら子安先輩の指が僕の先っぽを抉った。
「ひぁッ、やぁ……っ」
「うるさい」
子安先輩は僕の口に先輩のハンカチを押し込んで僕のを擦り上げた。
湿ったトランクスも気持ち悪いけど、大好きな先輩の手のが今はもっと気持ち悪かった。
気持ち悪いのにいっぱい扱かれたら疼きだしたおちんちんがあんまり気持ちよくて、
生理的に先輩のことNGな気分なのに、ひくん、って体が痙攣した。
「んあ、あっ、だ……めッ」
子安先輩の手の中でおちんちんの熱さに眩暈がした。
ぬちゃッとかクチゃって音が上がるたんびに濡れてますからって知らされて、
自覚したらまた、じわりって濡れちゃって、もう穴があったら入りたい。
正面の先輩の肩に顔を押し付けて僕はトランクス越しに撫で回されて
揉まれるのを我慢した。息苦しくてもうだめっぽい。目まで潤んできてる。
「はあ、あ……ンッ」
どうしよう。スラックスにまで滲んでる。染みちゃってるよ。
濡れたトランクスを脱がして欲しいけど僕からはとても頼めない。
僕が濡れてくのを子安先輩がとっても楽しそうに見下ろしてるのが恥ずかしい。
はしたなく漏らしてる僕が恥ずかしい。パンツの中が切なくてどうしようもなくて
もしかして焦らされてるかもって気がついたらもっといっぱい触って欲しくなって
もどかしくて小さなのと大きなのと中くらいの溜息が立て続けに出た。
もっと濡らされたくて恥ずかしいのも気持ちよくて、こんなことされても僕は
先輩が好きなんだなって思った。でもいきたくていきたくてもう立てないよ。
今おちんちんがぱあーって軽くなったら楽になれるのに……。ンあぁっ頬が熱い。
もっとって言えなくてハァハァしてたら不意にぎゅって握られた。
(中略)
「い……っ、あっ、ああ……アッ―――!」
子安先輩の太いのに貫かれてすぐに引き抜かれた。
もっと含ませていて欲しかったのにそれでお終い。抱いてちゃんと抱いて。
(以上サンプルでした)
乙〜
文章がこなれてますな
良かったです
業者とはどんな業者なんですか?
BL関連会社?
(したらば984ベース。現代リーマンもの)
小学校四年の時に語呂合わせで年号を覚えた。
1192つくろう鎌倉幕府と並んで覚えやすかったのは1582信長だ。
1582年・本能寺の変。燃え盛る寺の中でいちごパンツを穿いた
上半身裸の信長のイラストが添えられていたあのページは
今も色褪せる事無く私の脳裏にこびり付いている。
そして今日、私はあの小四の衝撃を三十五過ぎて再び体感した。
(株)こみかるばなな。本日のクライアントは男性下着メーカーの社長だ。
いつかの信長みたく上半身裸で現れた社長は、コミカルバナナのアップリケのついた
白いブリーフをおめしになっていた。勤めていた代理店を独立したあと
私はフリーのデザイナーとして広告制作に携わってきた。
(株)こみかるばななは、代理店をやめた私がフリーになって最初に仕事を
ご一緒させていただいた会社だ。急逝された先代さえご存命ならばと悔やまれてならない。
後を継がれた馬鹿息子は立派な馬鹿社長にお成りあそばした。
馬鹿社長から平面媒体で使って欲しいモデルがいるので紹介したいという電話を頂き、
伺った私が目の当たりにしたのは馬鹿社長の鍛え抜かれた胸筋と
コミカルバナナのアップリケ付パンツだった。売れ行きは悪いが社長のイチオシ商品だ。
「御社のイメージダウンになるかと思われますが」
いくつかのポーズを決めてらっしゃる社長に率直な意見を述べる。
「むしろこちらを永遠の定番としてピックアップされた方がよいのでは」
先代が企画開発に関わった黒ボクサーは通気性がよくむれないので穿き心地がよい。
私も密かに愛用し今も穿いている商品を手に取り、お見せすると馬鹿はおっしゃった。
「駄目だよそんなノーマルな色。男の股間はキッチュにアクティブフィットじゃないと!」
私は馬鹿が社名を(株)こみかるばななに改名された日、この会社終わったなと思った。
そして今、倒産する瞬間を楽しみに打ち合わせに参加している。
否、楽しみはもうひとつある。馬鹿ご自慢の筋肉質なお体だ。
私は馬鹿が惜しげもなく晒している胸筋の頂の乳首に指を伸ばした。
「くっ、くすぐった、い」
芯を持つまで弄ぶと馬鹿があへあへ笑いながらヒィヒィ言った。
色気も何もない男だ。だが馬鹿かわいい。
「貴方はこんなところがくすぐったいのですか?」
つぅーっと舌先で舐め上げると足の裏をこちょこちょと擽られたかの様に笑い悶えた。
筋肉質な男でさえもくすぐりには叶わない。ああ滑稽だ。なんと愉快な事だろう。
指の腹でさわさわと触るように撫でた後、つんつんと細かく責めると馬鹿は仰け反った。
(以上サンプルでした)
550 :
風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 01:41:44 ID:JHMnBJQIO
551 :
風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 14:48:34 ID:Z0mWIVhYO
あの無茶リクで書くとは…w続き希望。気になるよ
552 :
風と木の名無しさん:2007/04/25(水) 16:57:40 ID:1HUud46EO
>>業者
こんな【乙するのにも様子見】しなきゃならない、乙したらしたで【自演乙】って決め付けられる死にスレに投下させなくてもSS評価スレにさせればいいのに。
>526
自分でやることに難癖つけるなよ
526?
555 :
555:2007/04/25(水) 18:43:39 ID:1HUud46EO
連番取ったー
子安先輩の所の中略部分をkwsk!
557 :
風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 12:26:15 ID:l8pxqU+xO
恥上げ
子安って 声優からか?
>588
たまたま知ってるだけの声優と偶然同じ名前だったってだけで
なんでもかんでも関連付けなさんな
560 :
風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 13:31:46 ID:l8pxqU+xO
したらば発サンプルの削除依頼の話題。
ネアンの名前も批評事項に上がったし、続けても書き手の創作時間とパケット代の無駄になるから投下しなくてもいい。
>>560 いゃパケ代は業者並の大量一括送信とかPC接続とか、大容量DL以外ではさほど問題ないのでは?とボケてみる
562 :
風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 15:23:33 ID:uTHGgiLVO
ざ ま あ み ろ
>>562 …何か無駄にエネルギー使う人生送ってないか?
564 :
風と木の名無しさん:2007/04/26(木) 19:18:22 ID:l8pxqU+xO
563
オマエが吐かしていい台詞か?
糞スレ晒しageしちゃうからねっ☆
566 :
風と木の名無しさん:2007/04/27(金) 06:42:17 ID:eMyFgc5AO
上げ
567 :
風と木の名無しさん:2007/04/27(金) 12:59:17 ID:eMyFgc5AO
荒らし上げ
>>564 お願いだ!せめてアンカー覚えてくれ、数字の前に半角の>を2つ打てばいいだけだよ。
言いたいのはそれだけだ…
569 :
564:2007/04/27(金) 13:53:41 ID:eMyFgc5AO
意味わかんね。>559がどうしたよ?
571 :
風と木の名無しさん:2007/04/27(金) 16:07:01 ID:UgOvV8/2O
お前ら、死ねよ
PCの専ブラだと>だけでもアンカーになるけどね。
>>559がアンカーミスってるんだよ
>>568の指摘で>564がならば>559にもそれを指摘しろとこうだ。
>>559は自分も子安は声優かと思ったけどね
>>573 ネアンデルタール人の指定で子(ネ)安(アン)と当てたんだろうけどナマでしかもファンが多い声優さんだと荒れる素なんだよね。
やはりナマモノは取り扱い注意とすべきかな…
575 :
風と木の名無しさん:2007/04/27(金) 22:21:07 ID:eMyFgc5AO
本当に鬼畜スレは投下がある度にビミョーな空気になるね。
厨の晒し場のためにこのスレは立てられてんだろな。
荒らしによる荒らしのための荒らし場所
名前が同じだけでナマモノ注意してたら限がないだろう。
これで作品の内容が声優さんをネタにしてるんならダメだけどさ。
こういうのってそのものズバリでもなけりゃ「巧いなw」で済むことだろ。
578 :
風と木の名無しさん:2007/04/28(土) 00:27:17 ID:FhUNiAqeO
数字版で『子安』なんてつけたら叩かれるに決まってると、したらばで断言されている件。
579 :
風と木の名無しさん:2007/04/28(土) 08:40:58 ID:FhUNiAqeO
何投下しても災いの種にしかならないスレにSS投下した業者は荒らし認定。
出てけ。
580 :
風と木の名無しさん:2007/04/28(土) 19:10:27 ID:HGV1rlbd0
あげ
581 :
風と木の名無しさん:2007/04/28(土) 23:53:47 ID:6dQzxRL8O
さて 晒すか
582 :
風と木の名無しさん:2007/04/29(日) 08:45:00 ID:X0eOQ0KdO
上げ
583 :
風と木の名無しさん:2007/04/30(月) 13:25:29 ID:36aF5bOH0
ageageaeg
584 :
風と木の名無しさん:2007/04/30(月) 13:57:38 ID:sNc61jrEO
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
上げて埋めて上げて埋めて
久々に来たけどギロチンの人の物凄く良かった。
またなんか書いてください。
586 :
風と木の名無しさん:2007/04/30(月) 18:28:18 ID:Zh/kkdqPO
このスレは下げる必要ないよ。 晒し上げ必須だからね
587 :
風と木の名無しさん:2007/05/01(火) 05:56:46 ID:RgAnD/JEO
上げますね(*^−^)ノ
588 :
風と木の名無しさん:2007/05/01(火) 16:48:17 ID:RgAnD/JEO
上げて埋めて荒らして☆
今時撲殺天使か
爆裂天使なら知ってる
591 :
風と木の名無しさん:2007/05/01(火) 18:30:33 ID:h+DfxIztO
なんとなくスレタイ読んだら笑いが止まらなくなった。ギャグまんが日和以上にウケた。
嗚呼、素晴らしい連休を過ごせそうだ。
恥曝しage☆age
593 :
風と木の名無しさん:2007/05/02(水) 12:25:37 ID:oiGk6AklO
過疎晒し上げ
594 :
風と木の名無しさん:2007/05/02(水) 18:25:25 ID:oiGk6AklO
あっはぁ…さっさと埋めてえぇ…
もうこんなになってるのに…どうして埋めてくれないの?…
あぁっ、も、う…埋……めてええぇ!!
よしよし、いい子だ。
夜は長いんだ、ゆっくり埋めてやるよ…。
ズッチュズッチュズッチュどうだ…イイか?
ヌッチュヌッチュヌッチュイイ顔と声だ…。
グッチュグッチュグッチュ
596 :
風と木の名無しさん:2007/05/03(木) 20:31:38 ID:5swwvOmbO
595…また逢いたくなってこのスレに来たよ。
また夕べみたいに…こんなになってるココを……たくさんの言葉で…埋めて。
貴方の言葉が…欲しいんだ。
お願いだから…来て。
欲しがりやさんだな…そんなに可愛い顔でおねだりされたらこっちも我慢できないな…。
ほら、もっと足を開いてよぉく見せてごらん?
しばらくそのままだよ…自分で触ってはダメだよ。
目を閉じて…ゆっくりじっくり撫でてあげる。
すぐにイッたらお仕置きだからね…。
598 :
風と木の名無しさん:2007/05/05(土) 00:13:49 ID:cqGJRPTHO
もっと欲しい…。
お願い…貴方の指が、唇が、触れてない場所なんか無くなるくらい埋めつくして…気持ち良くさせて。
貴方の事も…気持ち良くさせて…あげたい。
今夜は…来てくれない?
ココで貴方を待ってるんだよ…。
遅くなったね、GWだっていうのに仕事が忙しくてね。でも君の可愛い顔を早く見たくて頑張ってきたよ…。さぁ、今度は君の為に頑張ろうか…。
あぁ、心配ない。明日は休みだからまたゆっくり君と甘い夢を見られるよ…。
さぁ、そろそろ始めようか、まずはその可愛い唇にキスを。
そして可愛い胸に、可愛い君自身に。
体中をキスで満たしたら、君はとびきり甘い声で鳴いて、そして…。
何時から〜番getスレになったんだと思いつつ
>>598を
どう料理しようか戸惑った>599の隙を付き
驚く二人の乳首を弄りながら
華麗に600ゲト
>>600も混ざりたいのかい?なら一緒に楽しもう。
君の可愛い乳首もいじってあげるよ…たくさんね。
602 :
風と木の名無しさん:2007/05/05(土) 21:55:24 ID:cqGJRPTHO
ダメ!貴方は僕だけのものなんだから…。貴方が僕以外の奴に触れるのなんか許さない。
だから600は…僕がイカせるよ。
さあ600、その肌を見せて…先ず乳首から…ね。
強く、弱く吸って…舌先で玩びながら…後門を解してあげる。
うふふ…イヤらしいね。もうこんなにして…。
600の…おいしそう。
僕だけのもの…か…ふふふ、嫉妬する姿も可愛いな。大丈夫、誰が一番か忘れたつもりはないよ。
>>600を楽しませてあげたら、今度は二人きりで、ね。さ、早くイカせてあげたほうがいいみたいだよ?
イキたくてたまらないって顔で辛そうだ…。
604 :
風と木の名無しさん:2007/05/08(火) 19:05:43 ID:eKlWAUA6O
このスレもうだめぽ。
何を今更…晒しage
目障りだからもう上げなくていいよ(^^)
なんでPCからだと603以降レスが出ないんだろ
610 :
風と木の名無しさん:2007/05/09(水) 22:30:02 ID:GxXi/eegO
うるせーハゲ
醜い争い。まぁ崩壊しきったこのスレにはお似合いだわさ。
612 :
風と木の名無しさん:2007/05/10(木) 07:56:58 ID:ZCfcGsY8O
この頃流行りの悪質サイト
パスがないのよ悪質サイト
さっさと閉鎖してハニー
糞スレ
過疎り中
何年か前に初代スレ来たことあって久しぶりに来たけど
このスレって何代目辺りから廃れ始めてきたんだ?
616 :
風と木の名無しさん:2007/05/14(月) 07:28:32 ID:HVxGmkfDO
他人に聞いてないでROMれよ
ここはもう崩壊した。住人の終わらない醜い争いもようやく鎮静化したのだ。
まだ知らない輩がいるようなので、それを示す為にもageている。
618 :
風と木の名無しさん:2007/05/14(月) 21:36:50 ID:nXYnmQGkO
暇人乙
↑オマエモナー
広場は観衆で一杯だった。
石畳がずっと広がっているだけで、座り心地のいい芝生も椅子もないのに、
何百何千という人の目が彼らに注がれていた。
彼ら。
その観衆の中心で、ひたすら痛めつけられている一人の男と、
彼を痛めつけている数人の男と、
それらを冷酷かつ鷹揚に眺めている一人の身なりのいい男と、
全てを冷めた眼差しで見ている一人の少年に。
(全く、ばかだ)
少年は心のうちでつぶやいた。視線の先には痛めつけられている男がいる。
「ぁ…あうぅ……」
男は先ほどまで屈強な数人の男にこれでもかというほどに痛めつけられていて、
息も絶え絶えといったようだった。
暴力沙汰に縁のなさそうな、優しい面立ちは、腫れあがって何がどこにあるのか分からない有様だ。
その上で、彼は両脇から抱えられてさらに顔面を殴打されていた。
「ぅうっ!あ、ぐ!」
(本当にばかだ、あんたは。どうして、こいつに逆らったりしたんだ)
少年は傍らを見上げた。
その気配を察知して、身なりの良い男が彼を見下ろし、にこりと気色悪く微笑んだ。
「お前の出番はもうすぐだよ。心配はない」
その言葉に無表情にこくんとうなずき、少年は視線を戻した。
無表情になりきることにはなれている。
かたわらの男にたいして抱いている静かな憎悪が、漏れ出した気配は微塵も無かった。
(逆らわなければ、ほら、こうして生きていられる。どんな事を考えていても。
あんたはどうしようもないばかだ)
※拷問的、痛い描写あり
殴られ続けた男の顔の皮膚は裂けて、腫れた場所から噴出すように血が滴っていた。
だが、観衆の誰一人心配するような気配は無い。
みな、分かっているのだ。
治療しても無駄――かれは、ここで最後を迎えるのだという事が。
ざわざわというどよめきのなか、男の嗚咽が風に乗って広場全体へ拡散する。
辺りは大勢の人のせいでうるさいくらいだと言うのに、少年にはその声がなぜかよく聞こえた。
暫くすると、男達がむせび泣く男を無理矢理押さえつけ、服をはいだ。
男は精一杯抵抗した。うあぁああと、一体何を訴えたいのかわからないうめき声で、弱々しくかぶりをふった。
だが、男たちは容赦なく彼を殴り、沈黙させた。
決して高くも綺麗でもない、男の一張羅をびりびりと引き裂き、広場の地面へ投げ捨てると、
服の切れ端は男を名残惜しむかのようにひらひらと舞った。
少年は、彼らが男を犯すのだと思った。が、違った。
男が惨めな目に合わされるのは変わらないが、宗教上の理由で、
男同士の姦淫をすると犯した側の男までが咎を負うことになる。
よって、男たちは自身の持ち物を使わずに、変わりにめいめいの得物を取り出した。
鞘に入った、細い剣――スティレット。肉厚なナイフ。幅の細めの短剣。
斧――握り手がちょうど、男の性器ほどの太さのもの。
それらを、むき出しにした男の尻に遠慮なく、次々とぶちこんでいく。
「あ、ぁ゛ぁああああ゛あ゛ああ…ああ!や、や゛めで、や゛!」
細い順だとか、一本づつとか、そういった法則性は全く無かった。無茶苦茶だった。
男たちは好奇心のままに、針山に針を戻すように自然にそれらをつきたてて行った。
暫くして、男達が離れた頃には、男の尻からヤマアラシのように沢山の武器が突き出ていた。
それらは人を斬ったばかりのように血まみれで、凄惨で、
しかしどこかで笑いを誘うこっけいな光景だった。
少年はその男の姿を冷静な視線で見つめていた。だが、あざ笑うような気配は微塵も無かった。
最後の一瞬まで、曇りなく見つめることが彼の使命かなにかのように、じっと見ていた。
その少年の肩に、男の腕が回った。しつこく粘っこく、彼は自分のものだと主張するように。
「これより、教会屋の誠実な男の仮面をまとってわれわれを永らく騙しながら裏では武器の密売に手を貸し、
この町の治安を乱すやからに手を貸していた大罪人の処刑を執り行う!」
おお……っと期待を込めたざわめきが、観衆からあがった。もう退くことは出来ない。
男に押されるようにして、少年は広場の中央に進み出た。
ゆっくりとした足取りで、近づくは改めて男たちに引き起こされ、木製の台に横たえられた男の下。
(あんたはばかだ。本当にばかだ。どうしようもないばかだ)
唱えながら、男のぐったりと投げ出された肢体の横にたどり着く。男は反応しない。
既に正気を失っているのか、ぼんやりとしながら涎をこぼしている。
(あの男が武器を密輸してやった恩を忘れたことも、その罪を密告しない代わりに俺を差し出せといったことも、
全部あきらめてしたがってしまえばよかったんだ。
俺はあんたの身内でもなんでもない、ただの弟子、もとはといえば橋の下の捨て子なんだから)
少年はこころのなかで男を叱った。何度も、何度も。
その一方で、その細い腕は側にいた男から長い剣を受け取っている。
斬首刀。――処刑のための武器。表向きは教会屋だった男から、唯一教会の掟に漏れると受け取った武器。
それで、この男に止めを刺す。。
※グロさはないけど処刑描写あり
少年はゆっくりとそれを振り上げた。刀の重みを十分に感じた。それは男の命の重さだった。
すぐに振り下ろすことはせず、じっと観衆のざわめきが消えるのを待った。
風が緊張に汗ばんだ少年の皮膚を撫でた。それを何度も感じるほど、少年は待った。
だが、男が少年を見止める事はなかった。
少年はそれを振り下ろした。男がパーツに分かれた。観衆が沸いた。鷹揚な男が満足げに笑った。
戻ってきた少年を、男は大げさなほどに丁重に出迎え、抱きしめた。ようやく邪魔者が消えた、というように。
少年は無表情にしていたが、ふと男に尋ねた。
「この刀を、記念にどこかに飾っていただけますか。
錆が浮かぬように、飾り物としてではなく、今日この日に使ったままの姿で、保存できますか」
男はいいだろうと頷いた。確かに、男にとってそれは記念の品だった。
その反応に、少年は頭を下げて感謝の意を述べた。
そしてその剣を側にいた侍従に渡し、胸の中で呟いた。
――いつか、あなたに使うでしょうから。
624 :
behead :2007/05/15(火) 01:19:20 ID:ala3gPuB0
途中ナンバリング変えて申し訳ない。
これでおわりです。
この状況で投下するとは勇者なのかただの馬鹿なのか…。
なんだここの流れ
油者は馬鹿に見える、そんなもんか
乙です。
エロも萌えもないけれど、残虐なショーの情景が目に浮かぶようで(・∀・)イイ!!
乙でした。
同じく淡々と描写されていてよかった。
今度はちょっと長めでエロてんこ盛りも見たいです。
エロなしつまんない作品でもこの状況なら乙される。なのに喜んでるようじゃただの馬鹿だろ?
自演という可能性もあるがな。
631 :
風と木の名無しさん:2007/05/15(火) 13:42:45 ID:U/gawrSeO
救世主気取りの馬鹿集合かWWWWつまんねー駄文乙。
救い様がねーな、ただの目立ちたがりが。ペッ!
小バエがうるさいなぁ…。
>>624 無問題。
宗教的理由でエロ封じもありですな。
乙でした。
ならあんたらはウジ虫か
ウジはハエの子なのでウジを取り除きたいならハエから除去しなきゃね。
つまり糞スレだからハエやうじがたかるというわけだな。納得。
636 :
風と木の名無しさん:2007/05/15(火) 22:30:20 ID:U/gawrSeO
この作文書きは何のために投下したの?
投下先を評価スレと鬼畜スレとどっちにするか悩んだとかって本気で言ってんのか?スレ違いどころか板違いだろ
評価スレだってエロい描写も萌えポイントもなんにもない作文を投下されたって評価しようがないし迷惑だろ
こいつ801板を何だと思ってるの?
純文学スレにでも逝け
何でココは住人まで鬼畜なんだよwwワラタ
乙ですー
640 :
風と木の名無しさん:2007/05/16(水) 06:45:12 ID:jL6/0m+KO
この糞スレでそんな事をきくだけ無駄ッ!無駄ッ!無駄無駄無駄ッ!無駄ァァ━━━━━━ッ!
>>639 やめなよ。普通に読んだだけでも理論がおかしいのに疑問をぶつけて
まともな答がくるはずは無いだろ?
この時期投下した>beheadさんなら煽りと賛辞の区別はつくから心配しなさんな。
末尾Oでとてもわかりやすいw
643 :
風と木の名無しさん:2007/05/16(水) 20:00:44 ID:jL6/0m+KO
こんな判りやすい煽りが区別出来なかったら生きていく価値ねーだろWWW
>>642 そうだね。
引き続き投下者をお待ちしております。
エロなしつまらん作品はいらんぞ
646 :
風と木の名無しさん:2007/05/17(木) 07:16:59 ID:xABes/0gO
したらばにカキコミがあるけど、そっちのがエロくて面白いよ。
wktk!
648 :
風と木の名無しさん:2007/05/18(金) 21:35:19 ID:3sZjldKMO
風と木の名無しさん sage 2007/05/18(金) 00:56:49 ID:SveQqS5qO
パズが父さんのことを「誰も信じなかった…」と言ってるのに大佐はずっと信じてたんだな…
と思うと二人が出会っていないはずがない!と思ってしまう自分ガイル
パズ父は自分の思ったことは曲げないし上に媚びたりもしないから世渡り下手なんだけど、
快活で人当たりもいいし、ラピタのことを語るときは少年のように目を輝かせて、
ラピタは例え信じられていなくてもその人柄から結構周りには好かれていたんじゃないかな…。
幼くして頭脳明晰、すっかりひねてしまってなまじ実力があるだけに
常に周りから浮いていた大佐にとってはそれが羨ましくもあって。
同じ夢を見ているはずなのに、どうして自分と彼はこうも違うのかと苦悩し、わざとつっかかってみたり。
シチュエーションとしては学校でも酒場での偶然の出会いとかでもいいなぁ。
そうした幼い頃の記憶があって、パズに彼の父の面影を重ねて必要以上に辛く当たってみたり、
大切なもの(θ)を奪ってみようとしたり…
649 :
風と木の名無しさん:2007/05/18(金) 22:14:31 ID:ybVzfuE10
, -──- 、
/:::::::::::::: ::\
/::::::::::: ::∨ト、
:::::::::: :: レ'ノ
:::::::::::::: ::: レ'⌒ヽ
ヽ-───i===i─-}ァ' ノ
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; )
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ'
i1(リ r;:ドヽ K
ヾ=、 に二ニヽ `|; ) ・・・・・お前らまじで頭大丈夫?病院逝けよ。
_,ノ| i. {⌒゙'^ヽ.{ i;; ヽ
_,ノ!i ヽ、 ヾ二ニソ ,';;; ;;冫=:、
_;(|.!. \ ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__
'ト、\. ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ `ニア ,. -┴‐‐' ー-:l :=ゞ=ソ」=ヽ
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ . l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-
;ニ=ー:::::::ヾト、._  ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|:::::::::::
:\:::::::::::::::ヽ  ̄ ̄ !:|:::::  ̄ ̄ ::::|::::::::
それがVIPヌクモリティ
鬼火は小雨の夜などに墓地や湿地などで青白く光る火です
蓄音機から艶かしい男の声が聞こえてきます。
スゥーっと鬼火が消えゆく様が部屋の窓から見えました。
レースのカーテンを閉め私はベッドに戻ります。私の屋敷は湿地に建っています。
がんがんと檻を叩き私の古い性奴隷達が暴れているのを無視し、私は買ったばかりの男と
まろび寝たのち、目覚めの接吻をし新しい男の熱の花に指を挿入しました。
たっぷりと潤いを与えながらまさぐり、時折、檻の中の古い奴隷達に見せ付けます。
賑賑しいことです。古い男たちはがんがんと檻を叩きわたしの気を引こうとしています。
わたしは賑賑しさを好みません。古い奴隷たちに鞭を与えましょう。
いばらの鞭にしましょうか。わたしは調教師を呼び奴隷たちの背中を鞭打たせました。
まだ若くうぶな新しい奴隷が怯えて私の腕の中で震えています。
すこしばかり彼には刺激が強すぎたようです。耐性がないのも考えものですが保身に
よくよくとしているよりは良い反応です。私の新しい奴隷は
うつくし心を持ったやさしい良い子です。
にいまくらを交わした日の初々しさを今のところ保ってくれています。
駄作キタ━(゚∀゚)━!!
…あ。
乙です。
653 :
風と木の名無しさん:2007/05/22(火) 01:22:39 ID:bXpRaVYnO
なんという良スレ・・・
なんという糞スレ…
655 :
作文:2007/05/22(火) 21:40:28 ID:hxdSvNz1O
僕らは向かい合って仁王立ちになり自分自身を愛撫します。
なぜなら宗教上の理由で、互いの身体に性的に触れ合う事を禁止されているからです。
見つめ合いながら肩から鎖骨を指で触り、平らな胸板を手の平で上から下へ動かして、腰骨と臀部を摩り、肛門に指を入れます。
とても気持ちイイです。
きっと相手もそう思っている事でしょう。腰を前後に振ってあーあーと声を上げています。
目配せをして肛門の指をチンコにもっていって扱きます。
二人で腰をブルブルして精液を撒き散らしながら「気持ちE〜!」と叫びました。
今夜もまたやります。
終わり
656 :
風と木の名無しさん:2007/05/22(火) 21:43:12 ID:hxdSvNz1O
数字に相応しくエロを書きました。
さっさとどっさり乙してください。
気持ちEに不覚にもコーヒー噴いたw
くやしいwww
658 :
風と木の名無しさん:2007/05/22(火) 23:18:21 ID:hxdSvNz1O
うれCです。
自演かよ。つまらん。
>噴いたw
に
>うれCです。
じゃね?
醜い者が嫌いな私は20歳の誕生日の宴に
北の森に暮らす醜い魔術師を呼ばぬよう父である王に頼んだ。
ただ独り宴に呼ばれなかった事を恨んだひねこびた魔術師の呪いで、
私は母上譲りの美しい姿形を失った。
呪いを解くには21の誕生日までに、この国の第二王子という身分を明かさず
身も心も愛してくれる者を見つけねばならないそうだ。
絶望的に思えた。声だけはもとの美声のままだったのが唯一の救いだ。
私は醜い吟遊詩人として竪琴ひとつを友に真実の愛を見つける旅に出た。
我が国は小さく弱い。大国と婚姻を結び絆を強める為、私も私を所望する
隣国の大王のもとに、遊学という名目ではべることが決まっていた。
国のためにも早くこの忌々しい呪いを解かねばならない。
けれど私の醜さは人々の嫌悪感を煽るらしい。竪琴を鳴らすや否や
追われる毎日だ。この姿で旅に出てから私は誰ともまともな会話を交わしていない。
鏡に映る自分の醜さに吐き気を催し涙する日々が続いている。
ある街で私は顔をすっぽりと覆うフードの着いた黒いマントを購入した。
顔を隠して竪琴を弾き歌を歌うと私の周りに人垣ができた。
投げ与えられたコインをかき集めていると冒険者らしい男が私に声をかけてきた。
男は自分たちのパーティには吟遊詩人が居ない故、兼ねてより探していたのだと言った。
勇者の端くれだという男と僧侶、魔法使いと盗賊。
四人編成のパーティに私はむかえいれられた。盗賊は私の装いを見て
呪術師のようだと言った。わたしは決して皆のまえでフードをとらなかった。
ある晩、私は勇者に「その声に惚れたのだ」と抱きすくめられた。
声だけでは呪いは解けない。この醜い身も心も好いてもらう必要があった。
けれどその当時私は勇者に好意を持っていた為、
自分の醜さを曝け出す勇気がなかった。
かつての姿形と自信があれば奔放に振舞い、
その晩身体の関係を持っていたやもしれない。私は自分の醜さを恥じ、
私を抱き寄せる勇者の腕から顔を隠して逃れた。
そうして身体を繋げるかわり口と手で奉仕させてくれと頭を下げた。
他国の王族の心を捉えるため、私は幼い頃より閨での立ち居振る舞いを
厳しく躾けられてきた。何より股間に顔を埋めている間は
勇者殿にこの顔を見られずにすむ。
私は彼の股間をくつろげ彼自信をやさしく取り出した。
先端に愛を込めて接吻をし私は先を口に含んだ。
勇者の身体が刺激にビクッと震えた。私は心持ち強く彼の中心を握り
指を絡めた。勇者の息があがっていく。
私は私の閨での師である侯爵から「巧みだ」と評された指使いで
とらえた勇者殿のつぼを押した。彼のそこは大きく硬く育ち、形を変えた。
先端から溢れ出す先走りが私の醜い唇を濡らす。
私は彼の先走りに私の唾液を混ぜそれに伸ばした。
ぬめりが私の手の動きをより滑らかにする。
彼のものはまたとないしゃぶり心地だった。私は一心不乱に口淫をした。
私は彼の唇から歓喜の声が漏れるたび手の動きを激しくし、
舌を這わせ唇で食んだ。勇者は愛おしそうにフードに包まれた私の頭を抱いてくれた。
そうして「気持ちいい」と私の耳元で囁いた。
口の中に出されるのは好かないが彼ならかまわないと思った。
私は先端を舌で割り、強く吸ったあと、咽喉の内側をめいいっぱい使い
彼を擦りあげた。「もう…出る…」そう叫んで彼は私の口で達した。
私は咽喉を鳴らし彼の白濁を嚥下した。
「好きだ」と囁かれ心が蕩けた。ふいに彼の腕が伸びフードを捲られた。
見られたと思った瞬間、彼は私の顔にそっと触れ「俺にしとけ」と言った。
「お前みたいに醜いやつを愛せるのは俺だけだ」と口説かれ、
私は彼に抱かれたくてたまらなくなり服を脱いだ。
彼はびっくりするほど優しく私を抱いてくれた。彼の唇が私の唇に触れたとき
私は眩い光りに包まれた。呪いが解けた瞬間、彼の口は半開きになっていた。
自演野郎のSSに価値なんてないな。もっと腕磨いて出直してきてよ。
もとの姿を取り戻した晩、私は彼と仲間たちのもとを去り城に戻った。
別れた勇者を思い毎晩自分を慰めた。
翌週、私は共の者と隣国に発った。表向きは遊学だが男好きの隣国の大王様の
閨にはべるのだ。私の姿形を大王様が好んでくだされば我が国の国境は
犯されずにすむ。大王様は私を一目見て大層気に入って下さったご様子で
その晩、さっそく私は大王様の閨に呼ばれた。
私は大王様のお手を煩わすことがないよう念入りに後孔を香油でほぐしてから
大王様の閨に伺った。大王様はかつて私が嫌っていた醜い男に属するお顔だちで
水牛のように猛々しい方だったが、口付けは思いのほかお優しかった。
別れた勇者殿を思い私はせつない気分になったが、
それはもう忘れねばならないことだった。大王様は私のものをお掴みになると
荒々しく擦り上げられた。私のものは大王様の手のなかでみるみるうちに大きくなった。
「あっ…はぁ…」
大王様の手が私の後ろに回る。飴玉ほどの大きさのぬめりを帯びた塊を
後孔に埋め込められ私は低く呻いた。
小さな塊を押し込むために大王様の指も一緒に入ってくる。
「我が国で今もっとも人気のある玩具だ。ちょっとした魔法がかかっておる」
大王様は人の悪い笑みを浮かべられると私の頬に接吻をされた。
次の瞬間、後孔の中で埋め込まれた塊がはじけ小さくなった無数の塊が
吸い付くように後孔の内壁一面に張り付いた。
追って与えられる濡れた感触に私は身震いした。舐められている。
塊から小さな舌がはえてきて、ねっとりと私の後孔を舐めている。
こんなのは初めてだ。怯える私を大王様が凝視されている。
後孔からぴちゃぴちゃと舌を使う音が聞こえてきた。気持ち悪い。嫌だ。
なのに自然と腰が揺れる。「んっ……くぅ、はぁ…」
666 :
風と木の名無しさん:2007/05/23(水) 06:45:11 ID:O2rvOQXoO
何コレ?空気読めよ。
667 :
風と木の名無しさん:2007/05/23(水) 07:15:58 ID:O2rvOQXoO
そんで王様の家来か、王様の同盟国の王子様が勇者で気まずい再開の後、ひっそり勇者を慕いつつ王様にヤられるって展開ですか?
勇者もオマエを忘れられない…!と王様を成敗してデメたしデメたし。か。
どっかで見た展開ですな。以前このスレで読んだSSと眠り姫のコラボ?
高校のセンセーみたいな過去のSSの焼き直しはもうイラナイヨ。
668 :
風と木の名無しさん:2007/05/23(水) 07:32:58 ID:nuP+qyfA0
そうなのでR
ここは昭和何年なんだw
670 :
風と木の名無しさん:2007/05/23(水) 15:50:25 ID:nuP+qyfA0
ショタスコービッチ
したらばのほうが面白いし、本スレなんてもうイラネ(゚д゚)、
大王様は私を寝台から蹴落とし、私の腹に爪先をめり込ませ蹴り飛ばした。
壁に背中を打ちつけ私はじゅくじゅく火照る後孔の不快感と
打った背中と蹴られた腹の痛みに涙を零した。
「余はそなたの国の下卑た渉外を好いておらん。そなたに溺れるつもりはない」
再度、私は毬のように蹴り上げられた。
「そなたの顔は実に余の好みだ。だが閨で余に取り入ろうという魂胆が気に食わん」
後孔の中で蠢いていた無数の小さな舌の一つが
私の前立腺をなぞった。カッとそこが熱を持つ。
それからそこを強く吸われ耳鳴りがした。前立腺だけでなく内壁のそこここに
張り付いた塊がチュウチュウ私の中を吸う。
後孔の内壁という内壁が皆カサブタに覆われたみたいにかゆい。
私は恥も外聞もなく、後孔に指を3本挿入しカサブタを剥がすように
塊を剥がそうと内壁を掻いたが塊はひとつたりとも剥がれ落ちなかった。
そうこうしている内に前立腺をまたなぶられ
私は先走りをタラタラ滴らせながら勃起してしまった。
蹴られた腹が痛む。そこを手で押さえていたい。けれども痒みを感じる
後孔もまさぐりたい。たちあがった前も慰めたい。
したいことは幾つもあるのに手の本数が足りない。大王様は悶える私を
楽しげに御覧になり「そなたが壊れたらそなたの国を攻め滅ぼす」とおっしゃった。
「今宵からそなたは余の奴隷だ。余は強靭な奴隷を好む」
大王様は私の両足首を掴み、逆立ちを強いると、
立ったまま逞しいもので私の後孔を貫かれた。
大王様が痒くてたまらない私の後孔の中の内壁に恩寵を下さった。
大王様が擦り上げられる度、私はあまりの気持ちよさに鼻を鳴らした。
絨毯に手をつき逆立ちした不自由な姿勢で私は精一杯後孔を窄め
私から出て行こうとされる大王様を引きとめた。
私は手押し車の様に両脚を抱えられ後孔に大王様を含んだまま
閨の中を何週も何週も手で歩かされた。
腕が疲れ私が崩れ落ちそうになるたび、大王様は我が国を狙撃するとおっしゃった。
逆立ちというものをしなれていなかった私にはとても厳しい夜だった。
その晩の遊戯で私の両の掌には肉刺が出来た。
寝台で眠ることは許されず私は大王様の足で部屋の隅まで蹴り転がされ
与えられた薄い掛布に包まって寝た。一時、私の下肢で渦巻いていた射精感は
肉体を酷使した疲労感に摩り替わっており、私は泥のように眠った。
明け方近く、私は腹を大王様に踏みしめられて起こされた。
圧迫感に呻いていると大王様は私の髪を掴み荒々しい接吻をされた。
唇を貪られ息ができない。野蛮で激しい接吻だった。
大王様は夜な夜な動きのある体位をお好みになられた。
この国に来てはや3ヶ月。私は一度も寝台でなじみのある体位で
身体を求められたことがない。
最近私は毎日気だるく熱っぽい。大王様にお付き合いする体力が私の中から
失われていっているのをひしひしと感じる。
視力が落ちたのか遠近感が分からず足元がおぼつかない。
薬師に診て頂いたところ毒をもられていたことがわかった。
この三ヶ月、大王様が私とばかり閨で過ごされることをやっかんだ
側室方のどなたかがされたことではないかと思う。
大王様にご報告すると薬師は言われたが詮方なきこと。
私とて一国の王子、毒に対する耐性はある。多少の異変はあるものの
死に至るようなものではない。下手に騒ぎたて大王様に煩い男だと思われては困る。
国に害が及ぶようなことだけはあってはならない。
幸い大王様は私にまだご興味があられる模様。
王族による性的奉仕で諸国と絆を結んでいる我が国を
大王様は嫌っておいでだが、自惚れるわけでなく私をいたぶることに
性的興奮を覚えてらっしゃるのもまた事実。
675 :
風と木の名無しさん:2007/05/24(木) 07:42:15 ID:/PnfbJ7pO
したらば池
676 :
風と木の名無しさん:2007/05/24(木) 09:52:47 ID:te+OAEULO
続きはしたらばで
>>674 勝手にタイトル考えてみた。
「竪琴」。
というわけで、乙ー。
結論から言うと私はその年の冬を越せなかった。
異国の毒を甘くみた私が浅はかだったのだと思う。
けれども大王様が私に多大なる関心をまだお持ちになっていた内に
私が事切れたため、大王様は私に未練をお持ちになっている様だ。
私を死なせたことで我が国に負い目もでき国境も穏やか。
終わりよければ全てよしと言えるだろう。
心残りがあるとすればひとつ。
私は北の森の魔術師に私の非礼を詫ることができなかった。
彼が私にあの術をかけてくれなければ、私は大王様を一目見て
嫌悪感を露にし、お怒りを買い両国の仲を裂いていたかもしれない。
なにより勇者殿にお会いすることもなかった。
言い逃した「ありがとう」と「ごめんなさい」を私は竪琴に託した。
誰かがこの弦を弾いてくれますように。その音が彼に届きますように。
それからもうひとつ。私だって剣と魔法の国の王族に名を連ねる者ですから。
変化の術ぐらい見破れます。はじめて勇者殿に会った時とは申しませんが
旅をするうちにそれと気がつきましたよ。
さしずめ僧侶は白いハト。盗賊はこまねずみ。魔法使いは鴉といったところでしょうか?
姉上の婚儀の際、あなたが献上されたかぼちゃの馬車の見事さを思い出しました。
投下終了。タイトル「改悛」
幕切れがあっけないが乙!
続き楽しみに待ってたよ
乙!
乙!
乙!
切なく萌えた。
また書いてください。
神作品マダー?
686 :
風と木の名無しさん:2007/05/25(金) 13:14:46 ID:Nksn0v0BO
まともに文章すら解読出来なくなったか?
もう寝ろ。
689 :
風と木の名無しさん:2007/05/25(金) 18:42:28 ID:Nksn0v0BO
縦で悪けりゃ棒読みでもしとけ
糞スレ晒しage\(^o^)/
692 :
風と木の名無しさん:2007/05/25(金) 21:33:15 ID:dDkrXFbHO
うるせーハゲ
悪口ってさ、大概自分の言われたくないことを口にするらしいな。
>>692 眩しいから黙ってくれないか?
694 :
風と木の名無しさん:2007/05/25(金) 22:53:50 ID:Nksn0v0BO
醜い争いキタ━(゚∀゚)━!!
ハイハイ。
697 :
風と木の名無しさん:2007/05/26(土) 10:27:48 ID:dRC1G4HNO
保守
投稿作品にも鬼畜なスレはここですか?
はい、そうですよ。つまらん作品は晒しageられます。
書く方も読む方も鬼畜、それが鬼畜クオリティ!
>>700 素晴らしく鬼畜が堪能出来るスレと理解出来ました
あなたも私もキチクー
703 :
風と木の名無しさん:2007/05/26(土) 17:52:28 ID:gIB+8u1rO
ここは、投下作品と書き手に対して、罵声と嘲笑(言葉責め)徹底した否定(無視・放置プレイ)という、鬼畜行為の一部分を実践・堪能する事が出来るスレです。
↓ではどうぞ。
>>661 独特の文体なのに読みやすくて、するする読んでしまいました。
内容もすごく変わっていて、びっくりするけど面白いです。
勘違いかもしれないけど、毎回あなたの文章楽しみにしてました。
>>704 コレだけ微妙な日本語って事は、勿論縦読みか斜め読みなんだよね?
706 :
風と木の名無しさん:2007/05/28(月) 18:48:35 ID:9oSWWMhAO
>>704 …勘違いかもしれないけど…
流石鬼畜スレだなWWW
賛辞とも侮辱ともとれるぞ
>>707 放置の方がいいんだろうけど801板向けじゃないなぁ、半分しか見てないけど猟奇男性向けだし
>>661の可哀想で泣けた。
でも鬼畜っていうよりは悲恋て感じじゃない?
>>708 猟奇の時点でスレ違い。
出来は悪いが全部見た方が( ゚д゚)、ペッ できるお。
まぁ読者を泣かせるのも鬼畜ってことで。
定義が広い方が投下しやすいとオモ。
712 :
風と木の名無しさん:2007/05/29(火) 22:34:59 ID:nJaAXL9/O
鬼畜の定義や尺度なんて人それぞれだろ。
勝手にそんな気前のイイ事をいうのは止めろや。
おっ、なにやら不穏な雰囲気…またもめるのか?
ようつべと2ちゃんがあれば一日楽しく過ごせる。
ニートの何が悪い?
働かなくても食べていける。親がいる内は。
もうすぐ30だが何か?
起きたい時に起きて寝たい時に寝る。人生とっても楽しいぞ。
うちの店の服は結構高い。それを値札も見ずカードで買う。
何をしている人かと思って尋ねたところ上のような答えが返ってきた。
ああ、ニートなのか。オタクなのか。
見た目はいいのに残念だ。顔ちっちゃいし、眼鏡おしゃれだし、身長高いし。
うちの服、なに着ても似合うのに中身が駄目だ。
パッと見好みだったのに100年の恋も覚めた。と、友達に話したら、
パッと見好みだったなら食うだけ食っちゃえば。と、いわれた。
味ぐらいみておいた方が絶対いいと思う。と、いわれた。
そうかもしれない。
学ランを着せて団旗を持たせてオナニーの応援をしてもらおう。
丁度誰かに試してみたいバイブもある。
715 :
風と木の名無しさん:2007/05/30(水) 07:30:21 ID:MlZW96Q+O
はいはい自称高級ブティックの御自宅に好みのニートがお買い物に来た訳ね。
そーゆー自己近況報告はチラ裏にドゾー!
今までの中で最悪の部類に入る出来だね、もう来なくていいよ、むしろ来るな!
717 :
風と木の名無しさん:2007/05/30(水) 16:39:09 ID:b6HLTwEb0
いやあ、どうですかね。半年ぶりやったからね。
オレは落ち着いてやれた・・・かな?
覚えてへんわけやないよ。気持ちが高揚するのはあったけど、
それほど緊張もせんかったし。スッとプレイの中に入っていけた。
ゆっても輪姦でしょ。チームプレイやし。
リーダー?オレが?
うーん・・・・・・それはどうなんやろ。え?あーそうお?
じゃあオレがリーダーなんかなぁ。
リーダーとしての反省点?
みんなの気持ちをコントロールしきれんかったとこかなぁ。
チームをコントロールできんかった。
生かしきれんかった。薬のみっさんとか、道具のごっさんとかおったのに、
何も特殊なことできへんかった。あと交代とかもグダグダやったし。
オレがいつやろ・・・いつ交代するんかなって思って
ずっと腰ふってたのあかんかったと思う。
いやいやいや。そんなそんなそんな。
どうやろ。うーん、どうやろ。みんな自分のペースで出し入れしてたんで。
え?小さいおっさんですよ。かわいい顔してはったわ。
童顔な30代後半な感じで。あぁって思う部分はあったね。
犯されなれてるなーみたいなね?
うっそ!うそでしょ?えー・・・・・、知らんかったわ。
そうなん?まあいーけど。
はいはい、スルースルー。次の柿手サンドゾー↓
719 :
風と木の名無しさん:2007/05/30(水) 18:15:27 ID:ZyI5v6wMO
ageとく
720 :
風と木の名無しさん:2007/05/30(水) 18:36:49 ID:n9dGOBrh0
わらL
721 :
風と木の名無しさん:2007/05/30(水) 20:30:42 ID:MlZW96Q+O
つづき。
723 :
風と木の名無しさん:2007/05/31(木) 07:29:41 ID:pHDTtDUBO
E感じに過疎り中
726 :
風と木の名無しさん:2007/06/05(火) 20:08:28 ID:HGuvBJsU0
双璧。そう並び称されていても、その実、万年二位なのは
自分が一番よく知っている。私は一度も奴に勝ったことがない。
武道会で対戦する度負けるのは私。どんなに修行を積んでも、
奴にだけは適わない。その悔しさが私をさらに強くした。
人は私を奴の好敵手だとい言う。だが奴の眼中に私など映っていまい。
奴にとって私は奴に挑んでくる不特定多数の挑戦者の一人に過ぎまい。
一度でもいい。奴に勝てたなら私は奴の記憶の片隅に刻まれたかもしれない。
だが私は奴に負け続けている。好敵手?私はそう呼ばれるに値しない人間だ。
奴を始末するのだと意気込んでいる組織の男どもに私はそう教え諭したい。
汚い策にはまり捕らわれた自分よりも、私をおとりに奴を誘き寄せようと
目論んでいるこの馬鹿どもが情けなく思えた。目の付け所が違うのだよ。
貴様らは私ではなく奴の相棒殿や男の恋人殿を捕らえるべきだった。
奴は来ない。それが私にはよくわかる。
奴を取らえる為に奴の恋人だと噂されている奴の好敵手を捕らえた。
自分を餌にしても奴は来ないと好敵手殿はほざいている。
好敵手殿曰く奴の恋人は自分では無いそうだ。嘘つきめ。
奴に次いで強い男が暴れぬよう、筋肉を弛緩させる薬を定期的に打ち
牢に転がしていたが、好敵手殿は力の入らぬ体で何度も脱獄を図るので、
仕置きをかねてこの俺様がケツを掘ってやった。
奴は美しい好敵手殿にまだ手を出していなかったらしく、
一度も使われたことの無い孔は好敵手殿の顔同様に美しかったが、
弛緩剤のせいで後ろの締め付けもゆるくなっておりガバガバなのが
よろしくなかった。まあ、狭いのに柔らかく具合はよかったので良しとする。
人目を惹く鮮やかな金色の髪は染料で染め抜いたものだとばかり思っていたが、
下の毛を見て地毛だと知った。透き通った青い目に俺様を映しながら、
俺様が奴ならこんな美しいものを攫われたら
何が何でも取り戻しに来ると思った。金色の陰毛を指先で弄びながら
俺様は奴を待つ。弛緩剤のせいで体中大概弛んでいるはずなのだが、
涙腺だけは固く締まっているらしく好敵手殿は何をしても何をさせても
一度も泣かなかった。待てど暮らせど奴は来ない。日々の苛立ちを性欲に変えて
俺様は好敵手殿にぶつける。奴に次いで強かった男を抱き人形の様に扱うのは
なかなかに興奮する。俺様のイチモツを咥え奉仕する好敵手殿は男娼の様だった。
俺には大事なやつが二人いる。一人は俺の相棒。
背中を預けて戦える最高の友達だ。もう一人は俺の恋人。
怒らせると怖いしっかり者だ。何を犠牲にしてもこの二人だけは守る。
二人がいるから俺は強くなれる。もっともっと強くなりたいと思える。
どっかの馬鹿が俺の大事な者を預かったと言ってきた。
俺の大事なやつらは、今日も俺と共にいる。まったく意味が分からない。
>一度も使われたことの無い孔
生まれた頃からの便秘か。辛そうだな
はーいみなさん、つまらない作品はスルーしてくださーい
性交には一度も使われたことの無い孔という意味で書きました。
投下してごめんなさい。
書き逃げする気かこの野郎!!
荒らしや煽りは投下し終わってから見なよ。その上で
(゚д゚( ノ*ヽ ) <文句があるなら聞いてやるぞゴルァ
ぐらい言いなよ。
734 :
風と木の名無しさん:2007/06/06(水) 00:36:05 ID:9lzjIp4AO
>>732 ゴメンじゃすまねーっての。あやまるくらいなら最初から投下すんじゃねーよ。
また場が荒れだしたろーがこのタコ。
投稿見る前に相変わらずの鬼畜っ振りに噴いた
>>732どっかの馴れ合いサイト行ったほうがいいよ。ここは鬼畜スレだから、叩かれるの覚悟で投下すべし。
鬼畜スレだから、じゃなくて最近居つきだした粘着荒らしの所為だけどね。
どの道煽りを気にするようなら向いてはいないがな。
738 :
風と木の名無しさん:2007/06/06(水) 17:20:45 ID:9lzjIp4AO
最近居着いた云々なんて失敬だな。
元々読み手が荒らしを兼ねていてそういった行為が頻繁に多発する、品の無いスレッドだったろ。
739 :
風と木の名無しさん:2007/06/06(水) 17:46:18 ID:i5rayzrrO
確かに
う〜ん…納得。
もう、スレタイを
【読者攻め】鬼畜作品を創作した後にSMプレイ【作者受け】
にすればいいんじゃないかな
雑談で保守はやめようよ。
>>741 いや【荒らしは】 【読者じゃない】ですらないので。
書き手は専ブラで0を弾いておけよー。
>HGuvBJsU0
完結しないとごめんしないっす
745 :
風と木の名無しさん:2007/06/07(木) 10:27:59 ID:yW9uE1dEO
てか次スレいらなくね?
どうせ投下するヤツいないし
次スレどころかこのスレもいらん。
747 :
風と木の名無しさん:2007/06/07(木) 12:28:40 ID:2t8HAOESO
この状態を保守で次スレの話題を出来るのがおめでたいな。
いっそ次スレはリニューアルオープンで
【鬼畜】住人同士で叩き合え【実践】
でいけよ。
創作作品投下がなくたって雑談で保守してるんだから、互いに言い掛かりと揚げ足取りで1000レス書き込めば。
748 :
風と木の名無しさん:2007/06/07(木) 13:06:27 ID:q3rUuvor0
このスレどころか801板がもういらないだろ
なんとか潰そうと必死だな。
数字板はいる。だがしかし鬼畜スレはいらん。
したらばだけでじゅうぶん。SSのレベル下がりすぎ。
751 :
風と木の名無しさん:2007/06/07(木) 19:04:08 ID:2t8HAOESO
SS?読み手のレベルも相当ヤバかったろ。知性無さ杉で。
数字板にこんな臭い厨スレ必要ないのは同意。
なんだか恨み臭がするレスがあるな。書き手か?
このスレはいらないだろ
この調子だし次スレもいらない
いらんいらん言ってるならとっとと見限ればいいだろ。
居てくれなんて誰も頼んでねーよ。
754 :
風と木の名無しさん:2007/06/08(金) 09:05:00 ID:PcmAJ3t6O
誰がどこに何を書き込もうと他人の自由。そういう趣旨の掲示板なんだから。
それより投下のないSS投下スレの存在自体がよっぽど問題。
755 :
風と木の名無しさん:2007/06/08(金) 09:13:34 ID:PcmAJ3t6O
わざわざ次スレいらなくね?なんて意思確認を必要としてるのが可笑しいよ。
>>754 基本的に自由だがルールはある。
たとえ拙くとも粗くとも投下してくれてるのにわざわざツマンネイラネとカキコする自由はない。
ここに居ついてる粘着さんは読み手ではなく、不快なレスを書き込むことで嫌がらせをしているただの荒らし。
決め付け厨キタ━(゚∀゚)━!!
758 :
風と木の名無しさん:2007/06/08(金) 18:58:54 ID:PcmAJ3t6O
>>756 と、いうことは歴代スレの読み手に位置していた住人は荒らしで、ここは元から荒らしの温床だったという事になりますな。
サイトの掲示板とかにわざわざツマランと書き込んだらそれは荒らしだが
ここは2ちゃんなんだぜ?
ていうか棚でもたまに思うんだけども、
「批判を書き込んではいけない」というルールからしてあんま納得できない。
面白くない作品に面白くないと言ってやるのは作者に対しての誠意だろ。
特にここは「鬼畜作品」って縛りなんだから
「辱め方が生ぬるい」とか「ハッピーエンドイラネ」ぐらいは許容していただきたいね
ここは801板。自分の萎えは他人の萌え、逆も然り。
スルーされれば受けなかったのだと自ずと知れるのだから批判はいらんだろ。
乙+一言感想ついでに生温くね?とか言うのはともかく、
投下があれば即追い出しに掛かかり皮肉の乙をつけるヤツが居るのが現状だろ。
> ここは2ちゃん
解ってるじゃないか。ならば「使用上のお約束」も当然読んだよな?
「他人に迷惑をかけるのはやめよう」と言うのがここのお約束であり最低限のルールなんだぜ?
>>758 オマイの思考回路は理解しかねる。
>>760 悪かったから
>>758に迷惑をかけるのはやめてやってくれw
>自分の萎えは他人の萌え
>スルーされれば受けなかったのだと自ずと知れる
分かっておりますとも。
だけどな、日本語の不自由とか登場人物のトンデモ思考回路とか
そういう作品を投下するヤツは往々にして「自ずと知」ってはくれないんだよね。
誰かがそれを指摘してやるのが優しさだと思うね。
それを「迷惑」と言い切るのはどうかと思うんだぜ
「駄文乙」とか「投下すんな」とかそういう具体性に欠けるのは確かに荒らしだし、
犯人は自分じゃないから擁護はしません。
あ、後念のために言っとけば
自分が昔受けが攻めに暴行を働くssを投下したときも
肯定的な感想や乙に混じって
「攻めが受けを殴れば鬼畜だけど受けが攻めをは電波だろ」
「電波作品投稿すんな」
「そういうのは求めてない」
とかあったけどな。
正直な感想だったろうから自分の作品読んでくれたその人たちを荒らし扱いはやめてくれ
763 :
風と木の名無しさん:2007/06/08(金) 22:55:41 ID:PcmAJ3t6O
>>760 投下スレに自分の気に入らない作品を投下させまいと必死こくあの迷惑行為は荒らしと違いまっか?
そーゆー住人が常駐するスレ=荒らしの温床だろ。
オマエこそ100万回ROMって出直してこい。
>>759辱めが生温いからツマンネ・イラネ・モウクンナは批判と罵倒のどっちだ?
>>763 辱めが生温いからツマンネ→感想
辱めが生温いからイラネ・モウクンナ→罵倒
イッツ俺感性。
バカばっかりで笑ったw
ヒッキー板から来ました
ここはDQNをナマアタタかく嘲笑うスレです。
いいえ、読み手が書き手を鬼畜に攻めるスレです。
>「電波作品投稿すんな」
>「そういうのは求めてない」
こういうのは感想というよりただの拒否だろ。
まぁ、とりあえず読んでくださった、と肯定的に取る作者の精神や良しとは
思うけどね。
けど、そこまでMじゃなくてもいいや。
SMは作品でよろしくおねがいしま。
肯定的というよりただ鈍感なだけなんだと思うよ。
そういう人が荒らし口調ではっきりと拒絶のカキコミされるタイプなんだろな。
>>770 荒らしを肯定するのはあまり感心しないなぁ。
>>729〜
>>771 活発な意見が飛び交ってる感じに萌え。
なんにしろスレが賑わうのはいいことだよね?
過疎ってるより素敵。
773 :
風と木の名無しさん:2007/06/09(土) 18:23:18 ID:jRgUrQ3NO
>>771 荒らしの肯定ではなくて
>>769のいう作者の肯定的精神に対しての否定レスなんだが。
空気の読めない鈍い書き手(長すぎ等あまり歓迎されてない事に気付いてない)↓
空気読めバカヤローと荒らし口調のカキコミ
↓
荒れる
これも荒れた原因の一つになるんだろーなーと。
勿論パターンはこれだけじゃなくて
アテクシ読み手様感性が投下を許せない作品(例えば生温い責め方がアテクシのお好みじゃない、この年令設定のショタはアテクシ嫌い等ささいな事)
↓
空気読めバカヤローと荒らし口調のカキコミ
↓
荒れる
だいたいこっちの荒れ方だった気がする。
上にどんな拙い文章とかでも投下があったら云々あったが読む側がこれでは書き手から縁切りされてもおかしくないと思う。
顔にぶっかけようか中で出そうか迷っているうちに自身が萎えたまで読んだ
775 :
風と木の名無しさん:2007/06/09(土) 18:59:23 ID:jRgUrQ3NO
長話ですまんな。
空気読めない書き手も読み手もイラネということですよ。
ついでに自身が萎えるのは結構だが受けは哀れだな。
スレがどうとかじゃなくて人が嫌がりそうな書き込みは止めたいいんじゃないか
難しく考えすぎワロタwwwww
777 :
風と木の名無しさん:2007/06/09(土) 19:52:39 ID:jRgUrQ3NO
そんな簡単な事すら出来ないDQN住人ばっかりだったのでありました。
嘲笑嘲笑。
朝からID:jRgUrQ3NOが必死な件について
1rE7YPF10とjRgUrQ3NOは同一人物か?
お前ら釣られすぎワロタ
780 :
風と木の名無しさん:2007/06/09(土) 21:01:16 ID:y16bK00H0
どんな議論もイマサラと思うのはワタシだけやろか
>>779 うむ。釣られちゃってゴメンな。
けど荒氏じゃなくこのまま踊ってればアマノウズメみたく覗いてもらえそうじゃン。
引っ張り出す方法はわからんけど。
782 :
七月の刈萱:2007/06/09(土) 22:04:19 ID:aczZJhpG0
雨があがった。湿った土の匂いに重なるように、
生い茂った夏草の薫りが漂っている。
濡れたTシャツが肌に張り付いて気持ち悪い。
豪雨で水嵩の増した近所の一級河川。
雷雨の中ハイになって逝く気まんまんで川に入っていったはずなんに
結局俺は土手にいる。自分ながら自分があてにならへん。
「友達の中でお前が一番おもろい」
幼稚園からずっと仲良うしてきた親友に高校卒業したら
芸人の養成所に行かんかと誘われたとき嬉しかった。
養成所受けたら受かった。俺たちと同じでコンビで入って来た人ら多い。
だけど一人で来た人もいた。
ピン希望じゃないけど一人で来た、養成所で相方見つけたい的な人。
相方は俺に「……なんか、ごめん」と言った。
養成所で出逢うてしもうたやつとコンビ組みたがった。
「いやや」と言えんかった。俺ってなんやったんやろかと小一時間。
出した答えは一級河川やったんやけどあかんかった。ガッツリ生きとる。
人体は俺が思うとる以上にしぶとい。雨上がり、濡れそぼった土手の草の上、
大の字になって寝転びながら養成所やめたろう思った。
俺ピンなんて無理やし。ほんまは芸人やなくて
あいつの相方に成りたかっただけやし。ほんならもう、な?
783 :
風と木の名無しさん:2007/06/09(土) 23:14:37 ID:jRgUrQ3NO
ここはワシだけの穴場スポットじゃ〜
過疎スレで1日に6回もレスしてるなんて、なんというヒマ人…!
785 :
風と木の名無しさん:2007/06/10(日) 06:29:37 ID:pW4jrgB6O
数えるオマエも暇人。
今日も張り切ってカキましょう。
ゴメンねでも数えたの専ブラが勝手にやったことだからゴメンね
IDにマウスポインタ合わせるだけで済むんだぜー(`∀´)
787 :
風と木の名無しさん:2007/06/10(日) 11:37:10 ID:pW4jrgB6O
ごめんねマウスポインター装備されてなくてごめんね
アテクシケータイ様なのよ(☆_☆)〜ん
糞スレに拍車がかかったな
そんなことより鮫の話しよう
誤爆でした すみません
久々にここに来たけど
まだ基地外いたんだw
792 :
風と木の名無しさん:2007/06/10(日) 23:35:22 ID:pW4jrgB6O
ご無沙汰!
せっかくいらしたんだからゆっくりご覧になって下さいw
何を?
自分の基地外っぷりを?
それとも踊りっぷり?
>>793 そうやって構うから図に乗るんだ。スルーしろ。
795 :
風と木の名無しさん:2007/06/11(月) 18:22:48 ID:fjKu+uenO
つみんなの努力が実を結んだ廃れっぷり。
良かったね。これで投下があるたびに必死こいてねちねち投下妨害しなくてすむお\^o^/
>>789 鮫の鬼畜話を待てばいいんだな?
ワクテカ
鯨「ぎゃぁああっ!痛いっ!痛いっ!!」
鮫「はっはっは、俺の鮫肌を存分に楽しめ!!!」
ずりずりずりずり
鯨「ああっ!肌が、肌がムケるぅううう!!!」
海中に広がる血の匂いと鯨の悲鳴に、鮫は残酷な笑みを浮かべるだけで、
その責めをやめようとはしなかった。
素敵すぎ。
鯨の血の匂いで攻鮫集合の、輪姦スタートですね。
鮫と鯱のタチ位置を巡る攻防も捨てがたい。
太刀魚が参加しますよ〜
801 :
七月の刈萱:2007/06/12(火) 14:39:09 ID:ywgNnBbd0
「そやったら、俺とコンビ組まへん?」
ピン志望の同期のやつに声かけられたんは、自殺しきれんくて凹んでいた晩やった。
土手から帰ってシャワー浴びて、酒好きやないねんけど、
飲みたなって缶のビールあけとったら
突然、携帯がなった。俺が相方に切られたのクラスの奴らは
全員知っとったから、大丈夫か?的な電話はようけかかってきとった。
慰めてもらうと余計に寂しなった。
飲みながら鳴り止まない電話にでた。気遣ってくれたそいつに、
芸人やめると伝えたら、そやったら、と、言われた。
「俺の顔、残念な感じやん。芸人やからブサイクもおいしいんやけど、
お前みたいにキレイなんと組んだらミハヲタつくやろ?
それになぁ、やっぱ独りは淋しいわぁ。コンビのがええなぁって思うとったんや。
俺がおまえ貰うたるわ」
相方に「いらん」言われたしょーもない俺を「貰うたる」と言ってくれた。
なんや、わからへんけど、涙がようけ出た。
「あとなぁ、お前けっこう先輩らに人気あるんやで。
この業界ゲイ能人多いんや。枕営業せんか?」
ハァ?な話にのってみたんは、
それが新しい相方がのしあがる足しになるなら、何でもしたろ思うたからや。
顔とスタイルしか取り得がないと思うとった俺に、
新しい相方はケツがあると教えてくれた。
こんな俺が変われるなら今しかない。俺は俺に出来ることをする!
糞ツマンネ。晒しage
糞スレ晒しage
805 :
風と木の名無しさん:2007/06/15(金) 05:32:51 ID:5p7CX4P3O
大阪弁要らない。
もう来んな
>こんな俺が変われるなら今しかない。
早く代われ。
807 :
風と木の名無しさん:2007/06/15(金) 23:24:52 ID:5p7CX4P3O
そしてはよ終われ。
ジブンの話、読みにくくてしゃーないわ。
このスレの使い方がわかった
809 :
七月の刈萱:2007/06/17(日) 14:00:37 ID:8h9/865Y0
空気読めず投下してすみません
終わります
810 :
風と木の名無しさん:2007/06/17(日) 15:14:54 ID:J85vVX5+O
うん もう二度と来るなやァ
みんな性格悪いことだけは分かった
812 :
風と木の名無しさん:2007/06/17(日) 17:18:04 ID:SNcduAhuO
ちょっと叩かれたくらいで投下やめるような根性なしに用はない!
815 :
風と木の名無しさん:2007/06/18(月) 00:13:34 ID:u4V/8E26O
投下そのものが要らないです。
age厨もいらんのです
投下以前にこのスレいらなくね?
818 :
片思い1:2007/06/18(月) 22:22:53 ID:7aDL2nuq0
陛下は重い「継続性陰茎依存症候群」、俗称「淫乱病」に犯されております。
「抗欲剤を持てッ……!」
主催国の用意したホテルのお部屋に戻られるなり、
陛下は下がらない微熱で潤んだ目で私にそうお命じになられました。
私どもは一昨日より国際会議で他国に参っております。
人目がございますので、陛下の後孔をお慰めする閨の男衆はお連れしておりません。
香油をひと瓶お持ちしましたが、淫具の類は置いて参りました。
国元に戻りますまでは、薬師に処方させました気やすめの抗欲剤で
凌いでいただく所存にございます。
主催国の王太子さまは20代半ば、陛下とお年も近く
しなやかに筋肉の付いた陛下好みの男前でらっしゃいましたので、
陛下は色気づかれ、会議の間中、殊の外せつなく後孔が疼かれていた様でした。
はしたなく先走りをお漏らしになり、おめしものを汚すようなことがありませぬよう、
予防薬を飲まれ、勃起防止のリングを陰茎の根元にお嵌めしていたのですが、
お辛かったのでしょう、このお部屋に戻られますなり陛下は、
私に抗欲剤をお求めになられました。
819 :
片思い2:2007/06/18(月) 22:25:20 ID:7aDL2nuq0
豪奢な天蓋を備えた華美なベッドに身を横たえ、しどけなく下肢をお開きになり
リングを外すよう私におっしゃる陛下に、今しばらくお待ちになっていただき、
私はまず、グラスに水を注ぎ粉状のお薬を溶かしてお渡し致しました。
陛下が咽喉をお鳴らしになりながらお薬を流し込まれております間、
私は陛下のベルトに手をかけまして、おズボンなどをお脱がせあそばし、
何かにつけて白濁を漏らしがちな陛下の堪え性のない尿道を
陰茎ごと締め付けております銀の輝きと鋼の強さを持つリングを
そっとお外し申し上げました。
「……あぁ」
楽になったと私に礼を言い、陛下は艶やかに微笑まれました。
「お前が余を貫いてくれればもっと良いのだがな」
ねだる様な上目遣いで私をお見つめになる陛下に
私は「申し訳ございません」とこうべを垂れました。私は近衛府の武官。
閨の男衆の様に陛下をお悦ばせする術を存じ上げませんうえ、異性愛者ゆえ、
同性相手には勃起しません。陛下のお心に添うことはできないのです。それに、
「日頃、剣を握ることが多いゆえ、我が掌は肉刺だらけでございます。
このような無骨な手で陛下の大事な箇所にお触れすることは出来ませぬ」
820 :
片思い3:2007/06/18(月) 22:26:17 ID:7aDL2nuq0
「相変わらずお前はよそよそしいな。同じ乳を飲んで育った仲ではないか」
「乳兄弟とはいえ私は、いち随身でございます」
「さようか……」
男が欲しくてかなわぬ。早く国に帰りたいものじゃ…と、陛下は
見事な金色の髪を掻きあげられ、舌先で幾度も下唇をお舐めあそばしながら、
私に香油を取るよう申し付けられました。
リングを外したことも手伝って陛下の御前は、ゆるやかに頭をもたげておられました。
抗欲剤はじわじわと効いて参りまするお薬です。今はまだ、お辛いのでしょう。
陛下の内股は汗ばんでおられ、
霧吹きで散布したかの様な細かな汗の珠が光っておりました。
「独り遊びをするゆえ」
香油の瓶をお渡ししますと、陛下は熱っぽい悩ましげなお顔で
私に下がっておれとおっしゃられました。
ツマンネ(゚д゚)、
822 :
片思い:2007/06/19(火) 19:54:35 ID:hvwp8iCH0
ですよねー。
スレ汚しすみません。
>>820 ウホッいい801病!
続き楽しみにしてます
827 :
片思い:2007/06/19(火) 22:55:22 ID:k+pkpJAe0
はい。やめます。
>>827 続きを!
ぜひ完結させてくれよ!
陛下!
また自演臭くなってきたなぁ
作品投下以外のレスは御本人じゃないと信じて、続き待ってます
久しぶりにこのスレ覗くのが楽しみですマジで
場が荒れるのでこれ以上の投下はやめて欲しいです。
もう要りません。ありがとうございました。
言いたかないけどアホだろお前。
投下を拒否してこのスレを荒れない様に
平和に維持する事になんの意味があるのか知りたい。
834 :
風と木の名無しさん:2007/06/20(水) 19:37:39 ID:ng2d9ypBO
投下があるたびに荒れまくるキングオブ厨スレに投下を待つ意味を知りたい。
オマエ等学習能力あんのか?
風と木の名無しさん:2007/06/20(水) 22:05:14 ID:ebveWcGj0
>125
ひとつ聞いておきたい。
このまま、今後もずっと、ココとかアチラとかに投下しては
性質の悪いヒトタチに絡まれて、やんなっちゃって、最後は
投げやりエンディング もしくは投下中断
そんなことをずっと続けるつもりなんですかー??
それとももしかして絡まれるの好きなの?
実は、根っからのMで粘着絡みーズとのおつきあいがダイスキ!
投下はプレイの一環だ!!
とかだったら仕方ないけど
そういうんでなかったらー
ほんとに好きで、楽しみに読んでる読者のことも
ちっとは考えてくれ…
つかなんでそう、数字板投下に執着するかな…
絡みレスのつかないとこで読みたいよ…
>ほんとに好きで、楽しみに読んでる読者
少なくとも>125は違うな
>絡みレスのつかないとこで読みたいよ…
お前のレスが絡みでは?
>投げやりエンディング もしくは投下中断
考え抜いて決めたエンディングかもしれないとか、
そういうことは考えないわけ?
投下中断したとかしてないとか何でわかるわけ?
お前エスパーか?作風でわかるのか?
>ココとかアチラとか
お前が思っている「アチラ」はどうせコチラだろ
コピペ厨乙。
>>834 言いたかないけどアホだろお前。
ここがどういう趣旨のスレか理解しているか?
どんだけクソチョンが暴れようと日本は存続するようにこのスレも在り続ける。
それだけのことだ。
838 :
荒らし:2007/06/21(木) 08:51:03 ID:pB3d0POuO
ただのSS投下スレでありながら投下拒否行為が頻繁にあった過去スレの荒れっぷり。スレタイと実態の違いが甚だしい厨スレに投下を促し続けるその行動がおかしい。
オマエも荒らしだよ。
自覚の無い真性荒らし。
839 :
風と木の名無しさん:2007/06/21(木) 10:37:04 ID:y2w+0OqQO
ですよね^^;
―万事解決!―
841 :
荒らし:2007/06/21(木) 16:40:52 ID:pB3d0POuO
>>837 ついでにオマエみたいな害国人が日本なんて軽々しく使うな。
不愉快極まりない。
必死だな。
どんなに頑張って日本人のフリしても日本人にはなれないんだから諦めて国に帰りな。
843 :
風と木の名無しさん:2007/06/21(木) 18:19:03 ID:pB3d0POuO
↑オマエモナーwww
ここの住人は本当に成人してるのか?
とりあえず落ち着け
845 :
風と木の名無しさん:2007/06/22(金) 01:59:07 ID:4xFCg5tCO
昭和生まれのババアは出ていけ!!
846 :
風と木の名無しさん:2007/06/22(金) 06:13:32 ID:daaK6McHO
>>845 平成生まれの餓鬼が来ていいとこじゃないよ。
オトナになったらまたおいで。
そろそろ18禁を免罪符にしてきそうな悪寒
スレ住人心得に「スレ内容が合わない人はお帰り下さい」とでも追加キボン
848 :
風と木の名無しさん:2007/06/22(金) 07:59:06 ID:daaK6McHO
>>847 スレ住人全員に退去しろという訳ですね。
そうですね\(^o^)/
850 :
風と木の名無しさん:2007/06/22(金) 12:36:57 ID:daaK6McHO
いいともかッ
いったんコマーシャルで〜す。
852 :
片思い4:2007/06/22(金) 21:15:57 ID:UawrQKvP0
自慰に励まれる陛下の艶かしい声が寝室と私がおりますこの部屋の壁越しに
聞こえて参りまする。あたりをはばかることなく嬌声をおあげになる陛下に
私はどうしたものかと思いました。この部屋は十二分に広く、
外に声が漏れることなどないとは思いますが、
このフロアには左右にあと2室お部屋がございます。
右の部屋には某産油国の国王陛下が。左の部屋には西の経済大国の大統領が
お泊りになっておられます。万が一ということもございます。
ですが、この度のご政務に際しまして、醜聞がたたぬよう
男衆をひとりもお連れさせず、淫具も何もお持ちしませんでしたので、
お体が切なく、お心が千々に乱れているとおぼしき陛下がご自身のお手で、
これほど酔うことができますなら、お楽しみの最中に
お声が大きいと水をさすのもお気の毒におもわれ、
私は伸び伸びと励んで頂くことに致しました。その内、お薬も効いて参りましょう。
国元では心の臓が弱い者がペースメーカーを入れまするように、
常時、後孔に小型のローターをお含みになり、切なく疼くそこを
お慰めせねばご公務に差し障りがでることもあるほど、重い陰茎依存症の陛下に
この度は各国の代表がお集まりの中、会議中ローターの音漏れなどが響きますと
国家の品格にかかわりますし、何よりそういったおもちゃをこういう場に
持参すること自体、王族として如何なものかという元老院の者の提言もあり、
ご自身をお慰めするもの全てを置いてこの会議に臨まれた陛下の
お辛い気持ちを察すれば、少々の嬌声ぐらい目を瞑るべきかもしれませぬ。
853 :
片思い5:2007/06/22(金) 21:28:37 ID:UawrQKvP0
陛下の裏返り掠れたお声を聞きながら私は私の仕事を片付けておりました。
なんとはなしに目をやったワインセラーに昨日までは確かに入っておりました
ロゼがひと瓶消えていますのに気がつき、私は嫌な予感がし席を立ち
陛下のご寝室にはせ参じました。いささか荒らしくドアを開けましたら、
案の定、陛下は右手でワインの瓶を、左手でご自身をお持ちになられ
自慰にふけっておいででした。ああ、嘆かわしい。一国の王ともあろうお方が
このようなあさましい行為をなさるなんて。
ワインの瓶を頬張っておられる、ぽってりと赤く腫れた陛下の後孔は
陛下の右手が瓶を動かされるたび、ずちゅずちゅと淫らな音を立てながら、
きゅうきゅうと瓶を締め付けてらっしゃいます。
「はぁ…、ん、あぁ」
大きくお育ちあそばした御前の先端のまるみから溢れました
先走りのお露で、御前はもとよりお手もしとどにお濡らしあそばしながら
陛下は半開きのお口からあられもない声をあげられました。
陛下のお体が御前への愛撫だけではご満足できぬことはもとより承知。
されど、王たる者、このような物を使ってお遊びになってはいけません!
854 :
片思い6:2007/06/22(金) 21:43:04 ID:UawrQKvP0
私は荒らしく陛下の後孔からロゼの瓶をお抜きいたしました。
「あ…ッ!」
お口が寂しくなられた陛下が潤んだ瞳で縋るように私を見つめられました。
「手淫は『手』でするものゆえ、手淫と申します」
お取り上げ致しました瓶を片手に私が、お叱り申し上げますと、
陛下は指では届かぬ……と鼻を啜りながらしくしくお泣きあそばされました。
855 :
風と木の名無しさん:2007/06/22(金) 22:14:53 ID:4xFCg5tCO
856 :
風と木の名無しさん:2007/06/22(金) 22:22:57 ID:daaK6McHO
片思いタソ来た〜
イイヨーイイヨー(゚∀゚)ノ
この調子で144レス使い切ってくれ、肩重い。
自演乙!
続き(0゚・∀・) wktk
片思い面白い! イイ…! 好きだ。
860 :
片思い7:2007/06/23(土) 15:40:59 ID:+K6hf5SG0
香油のぬめりを纏い、綻ぶように花開いた陛下の下のお口は、
喪失感にひくひくと淫らがましい収斂を繰り返され、涎のように香油と腸液で
お口まわりをぬるつかせ、私がお抜きいたしました瓶を追いすがっておられます。
「……あ、ぁ…っ、返、せ。…ぇ、せ。めいれい、じゃ…ッ!」
凛と立ち上がった御前の御先から熱い先走りを溢れ返され、
左手をぬるぬると透明な糸を引くあれこれで、
たいそう激しくはしたなくお汚しになりながら、
瓶の代わりに右手の中と薬と人指しの指をまとめて後孔に穿ち、
出し入れを繰り返しながら陛下は青く澄んだ大きな目の淵一杯に涙をお溜めになり、
潤んだその瞳でお心とお身体のせつなさを訴えておいでです。
陛下が瞬きをされるたび、目の淵に湛えられておりました涙が雫になって零れます。
陛下の長い金の睫毛がしとどに濡れそぼるたび、はんなりと色を増し
お美しく光る涙の珠を見るにつけても、このように艶めいたご容姿をお持ちの陛下に、
後孔に瓶を込めるなどあさましく醜いまねは似合わないといっそう強く思われるのでした。
陰茎を欲してやまないお気持ちも、後孔の中に何もないその心細さも
お察し申し上げますが、餓えをしのぐために、このような瓶をお手にとり、
何の迷いもなく後孔にお含みあそばすのは、大変けしからぬことでありましょう。
私は認めませぬ。
861 :
片思い8:2007/06/23(土) 15:43:05 ID:+K6hf5SG0
大層美しく赴きの深いところも多い陛下ですが、持病ゆえあばずれめいたところを
お持ちなのがまことにもったいなく嘆かわしく、珠に瑕とはこのことかと思われます。
幻滅を感ぜずにはおれない心持ちで私は陛下の腸の液と香油でぬめる瓶を見つめました。
「……抗、欲剤を…もて」
「先ほど、お飲みあそばされましたでしょう?お薬が過ぎますとお身体に障ります」
あれは副作用の激しいお薬です。
多少、効きが悪くとも、あれ以上はおすすめできかねます。
「……ら、いの、じゃ。辛い、の…じゃ…」
睾丸を左の御掌で転がされ右の三本のお指を後孔に込め、ばらばらに動かしながら
はらはらと涙を零され、胸のつらさを訴えてらっしゃいます陛下のあはれなご様子に
私はぞくぞくと言い知れぬ悦びめいたものを感じ、深く恥じ入りました。
辛いわが身がどうしようもなく哀しいのだと陛下はご自愛をなさりながら泣かれます。
陛下の熱は硬くしこった熱い陰茎で貫かれなければ下がることがありません。
先ほどお飲みあそばされた抗欲剤が早くに効いて参りますることを
ただただお祈り申し上げながら、私が陛下の前をお下がり申し上げようとしたそのとき、
陛下が私の名を懐かしい幼名でお呼びになられました。
862 :
片思い9:2007/06/23(土) 15:45:36 ID:+K6hf5SG0
それは身分の差というものをまだそう意識することなく、
陛下のお側近くに侍っていた頃、陛下が呼んで下さっていた響きでした。
成人したのちも私をその名で呼びたがる陛下に、どうぞ、私を呼ばれます際は、
少将という役職名でお願い申し上げますとご進言して以来、
一度も陛下が私をその名でお呼びになることはありませんでしたので、
胸をとどろかせながら私は足を止め振り返り、
寝台で悶えてらっしゃる陛下のお顔を伺いました。
「……行かないで」
陰茎や後孔をグジュグジュぬちゃぬちゃとお慰めになりながら、
陛下は濡れそぼった瞳で私をお見つめになりました。
片思いタン
一文が長すぎるので、短めに切ってもらえるともっと読みやすいのだが。
864 :
片思い10:2007/06/23(土) 17:32:52 ID:+K6hf5SG0
甘えた目をされても無駄ですよ。この瓶はお返し致しません。
行かないでも何もないでしょう。
この場に私がおりましても
陛下にしてさしあげられることは何もありません。
乳兄弟とは言え、私の前でおみ足を大きくお開きになって
ご自愛に励まれることに、
羞恥のお心を持って頂きたいくらいなのですよ。
下々の者に日々のあれこれをお任しになられますので、
どこのお国でも高貴な方は皆様、羞恥のお心が薄いようですが、
陛下の恥じらいの無さは度を越しておりましょう。
勃起抑制のリングをおはめする際も、
昔は私から顔を背けられ、
それはそれは恥ずかしそうにされておりましたのに
今は私の手元を見ながら「毛を挟むでない。痛いぞ」などと
平気でおっしゃる始末。誠に情けなく哀しゅうございます。
薬師のすすめで、後孔の疼きを散らすため
初めて後孔に男衆の陰茎をお受けすることになりました十五の夜、
「性交とは好いた者とするものだと聞き及ぶ」と申され
「いやじゃ、いやじゃ」とさめざめと泣かれたうぶな陛下は
何処へ行かれたのでしょうか。
「抱かれとう無い。されど抱かれねば気が狂う」と
胸の内に堰き止めておくことのできない、なみなみならぬ思いを
私に打ち明けられ、絶え間なく流れる涙を
お見せになっていたあの日の陛下はいずこに?
慣れというものはまことに恐ろしいものですね。
865 :
片思い11:2007/06/23(土) 19:14:05 ID:+K6hf5SG0
陛下は物乞いのように私に抗欲剤をねだリ続けられました。
副作用がきついゆえ明日の会議に障りますと
私は何度も御止め致しましたが、
陛下はこのまま悶々と夜を明かすのはもっと辛いとおっしゃられ、
涙で頬を濡らされました。副作用には慣れておる。
そう自嘲され、明日の公務を疎かにはしないとお誓いあそばされる陛下の
泣き濡れた真摯な眼差しに心を打たれたということにして、
私は抗欲剤をお出し致しました。
副作用に苦しまれる陛下のお姿が他のどのお姿よりも、
一等すがすがしく心躍る、私の人様には言えない質が
陛下の御為にならぬことをしてしまいました。
陛下は御身体の疼きが静まりましたあと、副作用のもたらす
頭痛とめまいにお顔を歪めながら、吐くものが無くなり
胃の中が空になったあともなお、
吐き気をもよおされ、それはそれはお苦しみになられました。
涙目で白い陶器の洗面器にお顔をうずめられる陛下のお背中を何度もさすり、
口ではお慰め申し上げながら、私は弱々しい陛下のお姿に
たいそう興奮し心が震えました。
陛下は時折お口を濯がれながら何度もお戻しになられ、その度に私は
お背中をお撫でいたしました。夜明け前、吐き疲れて倒れ臥すように
おやすみになられた陛下は、おやすみになる前、
戻している時が一番しあわせじゃ…と潤んだ目でおっしゃいました。
「そなたが余の背中を擦ってくれる」
さようでございますか。私も陛下が戻されている時が一番ぞくぞく致します。
866 :
片思い12:2007/06/23(土) 19:15:23 ID:+K6hf5SG0
透明な胃液と唾液で濡れた陛下の唇。震える肩。
悩ましげに寄せられた眉。潤んだ目に火照ったお身体。そのどれもが
あさましくご自愛なさっているときよりも儚くあはれで、
陛下のお美しさを引き立てますよ。佳人薄命と申します。
継続性陰茎依存症候群の患者さまは皆、二十代半ばで
この世を去られる傾向がございます。
余命いくばくも無い陛下にお仕えするよりも、
王弟殿下のもとにはせ参じたいものです。乳兄弟。いまいましい絆が
陛下の側近であれと私を縛ります。
お荷物。一言で言うなればその言葉がまさしくですね。
淫らな淫らな私の陛下。もう時期、貴方は私をおいて逝かれます。(了)
867 :
風と木の名無しさん:2007/06/23(土) 19:19:40 ID:jVIRXdu/O
長いな。
いつ終わるんだ?
868 :
風と木の名無しさん:2007/06/23(土) 19:21:57 ID:jVIRXdu/O
あぁ終わってたのか。良かった。
うわああああドSかと思ったら鬼だよ側近
片思いタン乙でした!
片思い、凄く良かった!
忠誠厚い家臣かと思ってたらそう来たか。素晴らしい。乙!
情の一片もない鬼っぷり!
872 :
肉便器:2007/06/23(土) 23:28:42 ID:jVIRXdu/O
「……ッは…ン」
プルン…と、卑猥な先走りと唾液でぬめりを帯び、ぬらぬらと濡れる赤黒いチンコが舌先から糸を引きながら踊り出た。
背後からぐいと双丘を押し拡げられて、後門に宛がわれる…躯のどの部分とも違う質感を持った硬い、太い、大きい…僕と彼を繋いでくれる楔。うにゅ〜っ、と窄まりをこじ開けた熱い塊がゆっくりと内を満たしていく。
「あ……あぁ…ッ」
…満たして欲しい…。
その熱さをその形をもっと感じたいと尻に力を入れた。
あ、よく締まるじゃん、と、感嘆の言葉が耳を擽る。
873 :
肉便器:2007/06/23(土) 23:31:29 ID:jVIRXdu/O
嬉しくて、角度を調整してもっと奥に迎え入れると、気持ちいい…と呟いてくれた。
時折、僕の背に爪を立て迫り来る絶頂をうまく逃がしながら何度も腰を揺すり上げ、直腸を擦り上げてくれる。
沸き上がる愛しさとともに、先走りが溢れ出して止まらない。
先端からだらし無い汁を垂れ流し、声に成らない喘ぎを、歓喜の声を上げながら腰をくねらせてよがった。
好き…好き…好き…。
874 :
肉便器:2007/06/23(土) 23:32:40 ID:jVIRXdu/O
知らぬ間に喘ぐ自身の唇が動いていた。
「あっあっ…好き……好き…」
「ぷっ…肉便器に好かれても嬉しくねーっての」
完
>>874 あぁまたか、って思ったけど、最後の一言でキッチリしまった感じ。
良かった。
肉便器タン乙でした!
「満たして欲しい」と思う「僕」の「知らぬ間に」口をついて出ている
「好き」の呟きが切なくて哀しくなりました。
「彼」に「よく締まるじゃん」と言われて
喜んで「角度を調整してもっと奥に迎え入れる」けなげな「僕」に、
「肉便器」と言い切り「好かれても嬉しくねー」と嗤う「彼」の
非情さがこんなにも短いお話の中にギュッと詰め込まれていて
いいものを読んだなぁと思いました。
「長いな。いつ終わるんだ?」「あぁ、終わってたのか。よかった」
そんな風に読み手の気持ちを煩わせることなくスカッと終わり、
のっけからエロいあたりも、まさにこのスレに相応しく
「ぬらぬらと濡れる赤黒いチンコ」が
たくみな筆運びからリアルにイメージできました。最高!
一番好きなシーンは、「僕」が気持ちよさによがりながら、
うわごとの様に「好き」と繰り返すところと、
しょせん肉便器でしかない「僕」が、「彼」から「気持ちいい」と言われ
「先端からだらし無い汁を垂れ流し」て喘ぐシーンです。
本当に乙です。
新作待ってます!!
自演ばっかりでこのスレ完全にオワタ\(^o^)/
自演じゃないです!
本当に凄いって思ったから自分は肉便器タンに乙しました。
>>878は、煽りにいちいち関わらないように。
キリがないです、放置した方がいい。
880 :
風と木の名無しさん:2007/06/24(日) 02:15:54 ID:3oWAORmiO
うるせーハゲ
うるせーモジャ毛
>>876 どんなに感じ入っても感想は3行でまとめればいいと思うよ。
たとえ自演でもね。
882 :
肉便器:2007/06/24(日) 08:15:18 ID:s27/WFIcO
よくID見ろ。876。
…いつ終わる?…
…終わってた、良かった…
それは私のカキコミだ。当てこすりか?
一人だけ盛り上がってるとこ悪いが、自分はしたらば萌え直すスレ60。
肩重いへの当てこすり目的で書いただけ。
新作どころか、もうこんなとこに投下なんてする気ない。
883 :
876。 :2007/06/24(日) 09:01:30 ID:dNm4fKy90
>それは私のカキコミだ。当てこすりか?
そのとおりですよ。皮肉にきまってるでしょ。
よくよくID見てあてこすってるの。
長文乙は、だいたい自演かあてこすりなのがこのスレのお約束。
>一人だけ盛り上がってるとこ悪いが、
いや、別に盛り上がってないからね。
つか、あんたのSSでリアルに盛り上がれるわけないでしょーが。わかれよ。
自分がそんなたいそうなもん書いたとでも思ってんの?
>それは私のカキコミだ。当てこすりか?
↑本当、この一文あってよかったねぇ。
でないとあんた、たんなる勘違いおんなだったよ。
今このスレにマジで熱い乙する読み手がいるわけないって、
あんたが一番よく知ってるんじゃない?
>新作どころか、もうこんなとこに投下なんてする気ない。
あてこすりの乙に、そんなマジで宣言してくださらなくてもいいですよぉ。
>肩重いへの当てこすり目的で書いただけ。
自分はこんなスレにちゃんとしたSS投下して
完結させてくれた「片思い」さんに
…いつ終わる?…
…終わってた、良かった…
とか、心無い書き込みしてるあんたへの「当てこすり目的で書いただけ」。
心配しなくてもあんたの落書きに萌えてないからね?
884 :
876。 :2007/06/24(日) 09:18:57 ID:dNm4fKy90
60 名前:名無しさん 投稿日: 2007/06/23(土) 14:57:32 ID:4rLoSXPQC
あの書き手、以前、自分はどMだからこのスレに投下したいとか耐性があるとか言ってた奴か?
あんなへぼい文章で萌え投下した気になってるとはな。とんだチョーシ込みだよ。
自分基準だと
>>882さんの文章の方が「へぼい」ですよぉ。
「チョーシ込み」って何のことかよくわかんないけど、
「肉便器」とかいう駄文をちょろっと書いて
片思いさんを当てこすってやった宣言してるあんたのが、
あんたの言うその「チョーシ込み」ってやつじゃないのかなぁ。
自分、嘘っこの感想で
「非情さがこんなにも短いお話の中にギュッと詰め込まれていて 」とか
「『長いな。いつ終わるんだ?』『あぁ、終わってたのか。よかった』
そんな風に読み手の気持ちを煩わせることなくスカッと終わり」とか
書いたけど内心あんた自分でも、
短くてエロくてオチがあるSS書けたって自画自賛してたんじゃない?
だから、これなら「肩重いへの当てこすり」になるって
確信して投下したとかそんなんじゃないの?自信あるよね。
885 :
876。 :2007/06/24(日) 09:24:29 ID:dNm4fKy90
>>877 肉便器さんの名誉の為にもう一度言っておくよ。
自演じゃないです!
ま、本当に凄いって思ったら、
>>881さんがおっしゃるように、
「どんなに感じ入っても感想は3行でまとめ」るけどね。
好きになった書き手さんが
他の住人に自演したなんて言われたら気の毒だもん。
886 :
肉便器:2007/06/24(日) 10:03:29 ID:s27/WFIcO
良かった。空気読めないピュアピュアちゃんが混じって空気悪くなるかと思った。
ここはやっぱり荒んでいるのが良い。
釣りに付き合ってバイト数稼いでくれてありがとう。
また駄文投下の折りには長文の荒らし乙を付けて下さい。
荒らし乙!
半年でも時々ロムってて思った
人格何人ぐらいいるんだろう
ブログでやればいいのに
889 :
風と木の名無しさん:2007/06/24(日) 21:22:17 ID:s27/WFIcO
劇団ひとりかよッ
どーでもいいけど
>>872を読んで初めて
厨が書いた小説というのを読んだ気になった。
よく言われてる「///」とか顔文字連発するって類のアレ。
892 :
風と木の名無しさん:2007/06/25(月) 22:02:46 ID:szwc95AyO
モチロンソウヨ
893 :
風と木の名無しさん:2007/06/25(月) 23:23:09 ID:a8jLc5+7O
目糞鼻糞
荒れてこそ我らの鬼畜スレ!
我らってww
勝手に他人を同列にするなよ。
いまだに鬼畜スレにしがみついてるようなやつらは同列と考えてもよかろうもん。
今北産業
基地外
粘着
荒らし
↑彼らの為にこのスレは存在する。
900 :
風と木の名無しさん:2007/06/26(火) 20:31:09 ID:q6iNJlkGO
そうですね\^o^/
99
98
97
カウントダウン!?
95
94
彼がカウントダウンを続けている。
その間も絶え間なく襲い続ける苦痛と快感。
後ろで緩く、時折激しく振動する玩具。
逃げようと試みても足につながれた鎖が只ジャラリと音を立てるだけ。
「なんでこんな…」恐怖の為か、玩具による振動の為か知らず声が震える。
彼は答えずカウントダウンを続ける。
きっと理由なんてないんだろう。たまたま見つけたのがココで、たまたま捕らえたのがボクで、
気が向いたから犯して、犯し続けることに意味があったかなんてもう誰にもわからなくて。
口元が歪む。笑いがこみあげてくる。ならいっそ、壊れてしまおうか。
彼のカウントダウンが終わる頃にはきっと自由になれるさ。
どうせまたラーゲル二号か3号の誰かが
依頼で立てて貰うんだろ?
91
90
例のあの人が再び降臨か…!?
88
87
86
85
84
カウントダウン妨害
82
81
80
このままカウントダウン野郎の好きにさせていていいのか!?
78
77
76
75
74
73
72
71
70
69
68
67
66
65
64
63
62
61
60
59
58
57
56
無駄に数えてないで暇ならなんか書けよ。
面白けりゃ乙してやるしツマンなけりゃケチつけてやるよ。
54
53
52
51
50
49
48
47