スタートレックSTARTREKスラッシュ801スレ
1 :
1:
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
3 :
風と木の名無しさん:2006/02/15(水) 08:52:23 ID:Lsp7kSwc
(スタートレックドットコム)より〜
tp://www.startrek.com/startrek/view/index.html
チャコティ役ロバート ベルトランインタビュー
Q: あなた自身とチャコティを5つの簡単な言葉で言い表してください。
チャコティについては、『へなちょこ』『イタチ野郎(ズルイ)』『臆病者』『同性愛者』
『チャーミング』
俺については、『滑稽』『無関心』『不道徳』『冷淡』『それでいて愛らしい』(笑)
実際のところ、チャコティと俺は、どうでもいい部分では殆ど共通点が無い。
忠義心や友情、義務感といった重要な部分では、俺たちはとても良く似てるよ。
ただし、ゲイなのはチャコティだけだ。
Q:チャコティがゲイですって?
スタートレックにゲイのキャラクターがいたなんて初耳です。
RB:いいや、チャコティはゲイだ。艦のなかでも最も幸せな男だよ。
Q: チャコティは、トレスとパリスの交際を羨むと思いますか?
RB: ああ、トレスなんか大ッ嫌いだ。
スラッシュ(やおい)というのは同性愛のことです。
意味が判らない方や苦手な方、嫌いな方は参加されないほうがいいかと思います。
ではスラッシュの語源となった本家スタートレックでやおい(801)を楽しみましょう。
発進!
「副長!どうしたんですか?何か問題でも…。」
「いや…何、そういう訳じゃないんだ、ちょっとな…。」
突然の訪問に戸惑いながらもレプリケーターへ飲み物を出すよう命令する。
「グリーンティー2つ、ホットで。」
合成される少しの間に心を落ち着かせ、出てきたカップを掴む。
「とりあえず、おち…」ガチャ
振り返ろうとした瞬間後ろから伸びてきた逞しい腕に捕えられてしまった。
「ふ、くちょう…。」
「少尉、いやハリー、乗艦したときから俺は…。」
薄い制服ごしに伝わる熱さに驚いていると、ハリーを求めて頑丈な手が二つの膨らみの上を動き始める。
「副長!」
思わず声をあげて手を払いのけ振り向くと、チャコティは大きな体に似合わずビクッと体をすくめ、払いのけられた手を元に戻す。
「副長、私は!」言いかけたハリーを制するようにチャコティが口を開く。
「わかってる…!すまない……少尉…」
しばらくうつむいた後、チャコティはドアの所で背中越しにもう一度謝罪の言葉を口にし、行ってしまった。
(副長…)
自分は悪くない、そう思うのだが、いつもの副長らしからぬうなだれた姿を目にして、何故か心を痛めてしまうハリーだった。
上から熱がわかるような素材だとは思えないんですが…。
「何をやってるんだ、俺は…」
アイツには地球で帰りを待つ婚約者がいる。ハリーにお似合いの清純そうな娘だ。照れながら見せてくれた画像を思い出す。
鑑内ではもういちゃつくカップルの姿が当たり前になりつつある。狭い鑑内だ、噂の広がるのも早い。ほとんどのクルーが現実的な解を見つけ出そうとしている。
未だにパートナー探しをしていないのは、トゥボックは当然として、艦長、自分、そしてハリーくらいのものだ。
帰郷の希望を見い出し、寸前でそれが絶望に変わる瞬間を何度も体験しながら決して諦めずに、地球へ向かうという任務に邁進する。
この艦の誰よりも強い強い希望を持ち続けているのはハリーなのだ、それを知りながら…
モヤモヤした感情を押し流そうとトレーニングを始めたものの、溢れる汗とは裏腹にモヤモヤはなかなか消えてくれない…。
ふわぁ〜あ、と大きなアクビをするハリーを、脇の通路から出てきたパリスがめざとく見つけ早足で近づいてくる。
「よっ」「あぁ…おはよう」
「何だ、寝不足か?」「…まぁね」
「ははぁん。またママを恋しがって眠れなかったんだろ」「からかうなよ」
「それとも愛しのリビーか?あぁ、リビー、リビーリビーリビー」「そんなんじゃないったら」
「何だよ怒るなよ、冗談だって」
ふざけながら二人はターボリフトに乗り込む。
「ブリッジ」
ターボリフトは萌えシチュエーションにいいねv
続きぷりーず。
>「それとも愛しのリビーか?あぁ、リビー、リビーリビーリビー」
VOY初期のパリス「あぁ、ハリー、ハリーハリーハリー」を思い出すセリフだね。
あのハリー連呼に意味深なものを感じた漏れは逝ってヨシですか?
扉が閉まるとパリスがさっきの続きを始める。
「なあ、ハリー隠すなよ。女のことだろ?」正確な指摘ではなかったが、心を見透かされて思わず反応してしまう。
「やっぱりだ。ほんとわかりやすいよな。」むっとして睨みつけると、おっと、と手を上げてパリスが続ける。
「まだ旅は長いんだ、お前も少しは気を抜かないといつかブリッジで倒れちまうぞ。」
パリスに昨日のことを打ち明けようかどうしようか悩んだが、いくら親友でもあんなことを相談するわけにはいかない。
黙ったままのハリーにパリスがすねたように言う。
「なんだよ、親友が心配して言ってやってるっていうのに。ハリー坊やはご機嫌斜めか?」
反論しようと口を開きかけた瞬間リフトの扉が開く。
「おはようございます。」「おはようございます。」
「ああ、おはよう。」
チラッと視線を向け低い声でそう言うと、再びディスプレイに向かって操作を続ける。
いつもと変わらない副長のその仕草に、朝から胸に渦巻いていた重たい緊張がすっと消えていく。
所定のコンソールにつくと、頭を切り替えていつものように仕事を始める。
船の各所をチェックし、異常がないことを確認していると、どこからか見つめられているような感覚を覚えてチラと目だけを上げてみる。
「副長じゃ、ない・・・。気のせいか・・・。」
「ハリー。気にしすぎだぞ、ブリッジ士官がそんなことでどうする。今は仕事に集中しないと・・・。」
自らをいましめると再びコンソールに向かって作業を続ける。
ブリッジの配置だと、パリスとチャコティはハリーより前方だよね。
見つめて不自然じゃないとするとトゥヴォックか?
16 :
風と木の名無しさん:2006/02/16(木) 14:25:18 ID:+HK4cupi
これは
>>1がSSを書くためのスレか?
自分でサイト作るか、ビデオ棚にいけよ
艦隊の制服が手のひらの熱が伝わるほどうすっぺらい布だと思ってる人には、
STスラッシュなんてかいてほしくない…。
焼肉屋の鉄板のように熱い手のひらだったんだよ
>>18 自室なので下に着てるブルー系のものみたいなものつもりでした
もしくは物理的な熱ではなく表現的な「熱」ととらえてもらっても可
なんかコメント書くと冷めると思ったので一度目はすっとばしましたが、柔軟に脳内変換していただければ・・・
>自室なので下に着てるブルー系のものみたいなものつもりでした
ブルー系のもののつもりでした、の間違い
私も服の上からぬくもりは伝わりそうだと思いますよ。
作者の方がおっしゃっているように物理的なぬくもりだけでなく
感情的なぬくもりも伝わってきました。
自信もってください。
続きを楽しみにしてます〜。
コメントはいらんの。脳内変換にも頼らないで。
文章で状況がわかるように書いて。ただそれだけのことじゃん。
24 :
風と木の名無しさん:2006/02/16(木) 17:28:43 ID:8Vp3szzk
このスレ、アットホームなかんじでいってほしいんだけどなあ。
深刻ぶらずに書いてほしい。
執筆のほかにも各エピソード萌えも語りたい。
PとKのであいだとか、CとPの犬猿の仲からのスタートだとか・・・
25 :
風と木の名無しさん:2006/02/16(木) 23:13:32 ID:ZmGlDii4
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
| 。 | |
ゴツン |★ / / + 。 + 。 + *
___|_∧ / /
(´∀` / / + 。 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
スラッシュ総合スレからきました。
こんな板があったとは!!
スレの名前がストレートすぎて少し心配なことを除けば、
私にとっては嬉しい限りでございます。
本スレにリンク貼られてるし、しばらく保守参加
このスレをたてた1です。
いろいろ叩かれながらもたててしまいました。
すみません。
これから数日旅行に出かけるので、
このスレを保守できません。
本スレにリンクを貼られた関係で
しばらくカキコしにくいとは思いますが、
もし誰もカキコがないと落ちてしまいますので
保守よろしくおねがいします。
よし、落とすか
痛い1を魚血するために保守するか
保守
ピカード&Qもしくはピカード&シスコで頼むよ!
33 :
PK:2006/02/23(木) 23:20:59 ID:asl05oIU
ハリーがカサブランカの花束をもちながらニーリックスと話をしている。
いやな予感がした。
「オマエ、今度は誰にほれたんだ?ホログラムに、死人に、人食い人種に・・・。
分かった。今度はフェアへブンのマギーだろ?」
「なんだよ、トム。茶化すなよ。彼女はいい子だ。」
予感は的中した。マギーなんてプログラムするんじゃなかった。
「邪魔するなよ、トム」
そう言ってハリーは足早にホロデッキへ向かった。
俺は嫌なやつだ。ハリーがうきうきしてる。こんなデートみとめない。
俺はハリーに気づかれないようこっそりとあとを追った。
フェアへブンでマギーに花を送るハリー。俺はため息をつくと、
ホロデッキコントロールに手を伸ばす。
マギーを牛に変えてやった。ハリーとマギーがキスする直前に。
ハリーは牛とキスをしたのだ。
ナイスタイミング!
「ハハハ!」俺は思わず声をあげて笑った。
「トム!」ハリーが声を荒げる。
はぁ。俺はこんなやつなんだよ。嫌なやつさ。
ハリーに気持ちを打ち明ける日なんていつかくるんだろうか。
ハリー、気づけよ。俺に。
プシュー
もう暗くなった食堂へ入ると熱心な部下が一人でたくさんのパッドと格闘している。
「ハリー、また徹夜か?」
「副長。明日までにどうしても仕上げないと、、、」
部屋にいないから、多分ここにいるんだろうと思ったらやっぱりだった。
チラ、とこっちを見あげた目がすぐにパッドへ移り、また左から右へとせわしなく動きはじめる。
「ここのところ働き通しじゃないか。熱心なのはわかるがこんな時に大事な部下に倒れられちゃあ困る。」
ゆっくりと近づいて首筋をそっとマッサージしてやると、せわしなく動く指がビクッと反応し、パッドをそっとテーブルへおく。
「あぁ、、、」「少しは休まないと。」力が抜け任される体を今度は力を入れて揉み解してやる。
「、、、ありがとうございます。楽になりました。」しばしされるがままになっていた体が起き上がろうとする。
その肩をつかまえて、熱い視線を向ける。「、、、それだけか?」だがハリーは俺の視線をわざと無視するかのように仕事に戻ろうとする。
パッドを見ながら「副長、、、!今はそんなときじゃ、、、」と言うが、その前に一瞬の躊躇があったのを俺は見逃さない。
少々強引にぐいとあごをつかまえ、柔らかな唇に力強くくちづけする。相手が抵抗しないのを確認して、いったん唇を離す。
「こんな時だからこそ、、、ハリー、お前を、、、」ふたたび顔を近づけると、小さく開いた口へと舌を滑り込ませる。
経験の浅い若い肉を導くように、濃厚なキスをお見舞いすると、ハリーの手からゴトリとパッドが床へ落下する。
ピンと張って、それでいて柔らかな弾力をもつ胸を後ろから両手でわしづかみにして揉んでやる。
後ろに向けられたふっくらとした唇を噛み、吸い上げる。濡れたハリーの唇から熱い息が漏れ、伝わる。
ハリーの息もあがってきたな、、、。柔らかな内部をやさしく突く俺を求めてこれまた豊満な尻が動き出したのを合図に、体位を変えることにする。
「副長、、、ぁあ、、、」再びの挿入にハリーが色気たっぷりに吐息をもらす。「ふふ、かわいいな、、、」
自然に背中と腰へ回される手足に応えるように、十分に慣れた中をガツンガツンと激しく責めあげる
声を漏らさないように必死に快感に耐える顔も、またいい。
CHUTE
トラヴィス・メイウェザー少尉のセクシャリティ
「スタトレ初のオフィシャルゲイキャラクター」になってくれるのではないか
第1シーズン終了時点での感想なので以降のシーズンでの出来事は考慮しておりません。
りゆうそのいち…第一話での態度
スイートスポットでトリップと語り合う彼は、
「両手でもまだ余る♪」などと面白おかしく体験を語りますが
どっちかというとコレって彼の女性に対する「トラウマ」になったのではないかと想像。
リードがカメレオン女のショーに夢中になっている横で、冷静な顔して仕事してる。
もちろん真面目に任務をこなす士官ってことでこれはこれでいいんだろうけど
せっかくだからちっとばかりは楽しんでいる描写があっても良さそうなのに…
りゆうそのに…10話『復讐の連鎖』で語られる家族の話
家族揃って貨物船乗りだった彼は、何を思ったのか艦隊に志願します。
親は彼が残ることを希望していたらしいですが、トラヴィス君自身は
「妹(姉?)とその旦那もいるから出奔OK」みたいなイメージでコメントしてます。
なんとなく、「オヤジの孫は妹(姉)に任せたから!」と言ってるように聞こえませんか?
それを更に深読みして「悪いけど俺に孫は期待しないでくれ」というふうに
解釈しちゃったんですけど(しかも初見時から!!)。
りゆうそのさん…ライサでの過ごし方
山登りってアナタ(T▽T)
リードもトリップもアーチャーも、そしてあのホシさえも
一夏の恋に身を任せるようなバカンスを過ごしているというのにこの色気のないこと!
もしかすると、うっかりライサでみんなと一緒にいると
「おまえも楽しめよ」と女をあてがわれてしまいそうなのがイヤで
あえてロッククライミングという方向に行ったのでは…などと深読み。
第1シーズン通して全体的に私が気になったのは「ホシとのからみ」
他のクルーたちに比べると、割と彼女とお喋りするシーンが多い気がします。
もちろんブリッジに於ける少尉同士、という部分は多々あると思いますが
それは決して「男と女としてイイ感じ」というよりもむしろ(感想日記その他でしつこく書いているように)
「こいつら女学生か」みたいな感じでキャッキャ言ってじゃれてる感じ。
なんだこの香ばしいスレは
>>34-35 えろいね。
最後の「またいい。」のあたりが、枕草子の「春はあけぼの〜」を
思い出させた。
宇宙SFと現代テクノロジー2見た?
パリキムものよみてー
「チャコティ。今日シフトは?」
「入ってないが、なんだ?」
「いや。もしよかったら俺の部屋で・・・
なんでもない」
それだけ言って赤面で逃げ出すうぶなハリーだった。
「チャコティ!あっ、あっ、あっ!」「ハリー、これくらいで音をあげるようじゃ、まだまだだぞ!」
あの真面目なハリー坊やが俺を求めて自ら誘いにくるなんて…
すぐにでも追いかけて押し倒してしまいたかったが、クルーの手前、ゆっくりとした足取りでハリーの部屋へと向かう。
「俺だ。」
少し恥ずかしそうにうつ向いたハリーがドアを開ける。
「どうした。」
分かりきった質問でハリーを困らせてやる。
「副長…」どう答えたらいいのか必死に考えるハリーにゆっくりと近づき、後ろへまわる。
腕ごと若さ溢れるみずみずしい体を抱きしめ、肉付きのよい肩に顎をのせて囁いてやる。
「俺が欲しいのか、ハリー。ん?」
耳たぶまで真っ赤に染まるウブなハリーの肉を楽しむのが待ち遠しい。
「ふふ。うれしいよ、お前から誘ってくるなんて。」喜びの証をプリプリと弾力のある尻に押し当て、ハリーの興奮を高めていく。
「次のシフトまでたっぷり可愛がってやる。覚悟しろよ。」大人の色気たっぷりにニヤリと笑うと、うるんだ瞳がこちらを見つめてくる。
トム・パリスは憂鬱だった。
昨日ハリーの部屋に遊びに行こうとしたとき、
チャコティの姿を見たからだ。
花をかかえたチャコティ。いつものパリスなら
それだけでからかいの種にするところだが、
ハリーの部屋にまっすぐ向かっているところで
嫌な予感がして、廊下に隠れて、チャコティの
行動を見守った。
案の定ハリーの部屋に入った。
それから数時間後チャコティはハリーに送られながら
部屋を出た。ハリーの顔は紅潮していた。
パリスは仕事に実が入らなかった。
チャコティには怒られ、ハリーには「恋煩いだろ?」と
茶化された。
パリスは悶々としていた。
「コンピューター。プログラム、パリスハチマルイチ」
『プログラム実行』
サンサンと降り注ぐ太陽の陽射し。
プールサイドでは様々な種族が思い思いにリゾートを楽しんでいる。
「お〜い!トム!」水の中から無邪気な笑顔で手を振り、プールから上がると可愛い友人がこちらへやってくる。
一応髪を短くして、色々な部分を少しずつ変えてあるが、見ればすぐにモデルが誰であるかは分かってしまう。
(一応変えてあるし、、、大丈夫だよな…)
「おい、トム、何だよその格好!ダイビングでもするのか?」「あ、ああ、すぐ着替えるよ」
水を弾くほどに張りのある体をついじっくりと眺めてしまった。
(我ながら完璧な出来だよなぁ・・・)
少し膨らんでしまったものをなんとか水着にしまいこみハリーの待つプールへと戻る。
「へへ、おまたせ。」
「ヘイ、タラクシアン風シチューだよ。郷土料理だから自信作っすよ〜」
「・・・」
「ベラナ、どうしたっすか?いつもはまずいまずいって口をすっぱくする
のに、今日はやけに静かっすね?」
「・・・」
「悩みごとっすか?」
「・・・うるさいわね」
「何かあったら俺にぶつけてくれって言ったの覚えてるっすか?
どうしたの?ベラナ。トムのことっすか?」
ベラナはかるくうなずく。
「実は・・・最近トムの様子が最近おかしいの・・・。
やけにそわそわしてて落ち着きがなくて。
もしかしたら、誰か好きな人ができたようなの・・・。」
「今トムはリゾートホログラムづくりにはまってるっすよ。
そのせいじゃないっすか?」
「そのせいならいいんだけど・・・」
そのせいじゃない。
ベラナは確信があった。トムは誰かに惚れてると。
問題は相手が誰かだ。
例の双子のどっちか?20世紀にもかわいい子がいるって言ってたっけ?
他にもあの子に、あの子もいたな。それから・・・。
トムが惚れっぽいのは知ってる。
それで時々いらいらするけど、今回はちがう。
ただ一時の熱病に浮かされての恋とかじゃない気がする。
あんなに必死であせっていてげっそりしているトムは見たことないから。
そこまで本気になる相手。
あの子は違う。あの子も違うだろう。う〜ん。
・・・。
思いつかない。
あのチャラチャラした男が本気?
まさか。お笑いよ。ありえないから。
・・・。
不安でたまらない。
ハリーに聞いてみようか?私なんかよりハリーのほうが
トムをよく知ってる。私といるよりずっと楽しそうなんだから。
「ハリー・・・」
ニーリックスの声でおもわずびくっとした。
「・・・もホログラム作りに協力してたから聞いてみるっす。
ベラナ。心配ないっすよ。大丈夫。」
ニーリックスの声がやさしく響いた。
「やめろよ、くすぐったいよ。」
もう塗ったからいいと断られたが、無理やりハリーの背中にオイルを広げる。
そのついでに、幼い顔とは対照的に意外と逞しいハリーのラインにも手を出してみる。
(ハリー・・・。)「やめろってば、、、ほら今度はお前の番。」「ああ、頼むよ。」
ヒンヤリとした手の感触に、背中をゾクゾクとした感覚が走る。
「ひっ、、、おいっ」急に前に回ってきた手に思わず情けない声を出してしまう。
振り返るといたずらっ子がするような顔をしてハリーが笑っている。「おかえしだよ。」
「うまいか?」「うん、なかなか。ほらトムも食べなよ、あ〜ん」
(ちょっと性格のほうは脚色しすぎたかな、、、)ニコニコと笑う顔を見ながらそう思う。
(コドモっぽすぎるよな、、、まあ後でパラメータをちょっといじれば、、、)
「・・・コンピューター。プログラム終了。」(何やってんだ、俺、、、)
「コンピューター。ここまでの変更を保存。」『保存しました。』
「・・・それから・・・キャラクター106を削除、いや、今の命令取り消し、バックアップに保存しといてくれ」『了解』
ぼんやりとした頭で制服を身に着けると、ホロデッキを後にする。
こういうときこそ冷静にならなきゃ、とベラナは思った。
私は今ちょっとハリーには聞けない。
ニーリックスに聞いてもらおう。
リゾートホログラムか。何か手がかりになるかも。
トムは意外と用心深いからなにか秘密のホロプログラムには
ロックをかけてるはず。パスワードになりそうな言葉を捜してみよう。
それか現場を押さえるか。それは怖い。
なにもありませんように。私の勘違いでありますように。
ベラナは必死で願った。
(地球に帰るまでの間さ・・・副長もそう言ってたじゃないか・・・)
あんなに激しく体を求めてしまった自分が少し恥ずかしく思えて、言い訳をしてみる。
がしかし、チャコティに本気で惹かれ始めていることを否定出来ないのも分かっている。
あの低い魅力的な声。任務の時の自信に満ちた振る舞い。愛らしい笑顔。自分を優しく、力強く抱く成熟しきった体。
そして何より、自分を想い、求めてくる一途さに、初恋の時のような熱い胸のうずきがわき上がってくる。
テーブルにいけたばかりの花を眺めながら、まだ完全に一歩を踏み出せないでいる自分をもどかしく思う。
(あぁ、僕はどうしたら・・・誰かに相談出来たらいいのに・・・)
パリスはブリッジにもどって仕事をはじめた。
ナビゲーターの情報をもとにコースをセットする。
今のシフトのナビゲーターはハリーだ。
さっきまでホログラムでプレイしたハリーとは
顔は瓜二つなのに少しイメージが違うので面食らう。
あのハリーをプログラムしたのは俺自身なのにな。
なぜか少し心が躍る。
このシフトが終わったら今度は本物の
ハリーを誘ってリゾートプログラムに行こうかな。
昨日チャコティがハリーの部屋に行ったのは、
きっと仕事の用事だ。プライベートじゃない。
さっきまで感じていたパリスの憂うつな気分はほとんど
晴れていた。
「トム。調子を取り戻したみたいだね。よかった。
実は心配してたんだ。」
ハリーが後ろの席から声をかける。
「何言ってんだ。俺は元から元気さ。」
「ああ、そういうことにしとくよ。」
「なぁ、ハリー。仕事終わったら今日ホロデッキに行かないか?
リゾートプログラムほとんど完成したし、今日は
実際にテストプレイして遊んでみないか?」
実際はすでにテストプレイを済ませて、秘密裏に
プログラムしたハリー・ホログラムと楽しんだパリスは
何食わぬ顔で本物のハリーに誘いの言葉をかける。
すこし間を置いてハリーが口を開く。
「・・・いいね。そのとき僕も相談したいことがあるんだ。」
ハリーは真剣なまなざしをしてから目を伏せた。
「・・・OK。」
なんだ、今のハリーの反応。トムは気になって仕方がなくて
シフトが終わる時間が待ち遠しくてたまらなかった。
「お疲れ様、あがっていいぞ」
心の動揺を悟られないようにゆっくりと振り向き席を離れる。
そこにいるチャコティはいつもと変わらないように見える。ハリーも…特に変わった様子はない。
なあんだ、やっぱり俺の思い違いだよ…、そうだよな、あのハリーがそんなわけないよな…。
でもあの花、それにあの時のハリーの顔はなんだったんだ?
まだ少し疑問を抱えつつも、いつものようにさりげなくハリーの肩に手を回しターボリフトに乗り込む。
「気に入ること間違いなし。かなりの大作だぜ」
「へぇ〜楽しみだなあ」
動き出したリフトの扉をチラリと見やる。
あんなに激しく愛を確かめ合ったのに、ハリーと離れるとすこし不安になってしまう。
いつもはじめに見せる戸惑ったような表情はたんにハリーの性格からなのか…それとも…
こんなオヤジでハリーは満足しているんだろうか…いや、ばかばかしい、子供じゃあるまいし何を考えてるんだ俺は。
終わったあと、しっかりとしがみつくハリーの満足した顔を思い出し、雑念を追い出す。
あいつと会えるのは次はいつだっけな…
「あれ、ベラナ?」「何だ?」
こちらに気付かないほど真剣な表情でベラナがパネルに向かっている。
「おい、ベラナ、何してるんだ?」「あ、あら、トム。気づかなかった。」
「ホロデッキの調子でも悪いの?」「ええ、実はそうなの…。艦長に頼まれて…」
「んっんん!」パネルの表示を見て不調ではないことくらい俺にだって分かる。わざとらしくせき払いをしてやる。
「…」「…ベラナ。」
子供を叱るように名前を呼ぶと渋々降参するベラナ。
「…分かったわ、白状する。あなたのプログラムにアクセスしようとしたの。…その、、、やっぱりちょっと気になっちゃって…。」
「そうだろ。だから一緒に作らないかって誘ったのに。」「まあいいじゃない。これからテストだから一緒に楽しもうよ。」
(こらっ、ハリー!余計なことを!)
「いえ、いいの。アタシなんかが行ったらリゾートの雰囲気ぶち壊しでしょ。二人で楽しんできて。」
そう言って足早に立ち去るベラナにほっと胸を撫でおろす。
「トム…いいのか?」「いいんだよ。それより早く仕事の疲れを癒しに行こうぜ。」
まだベラナのことを気にするハリーを急かすようにしてホロデッキへ入室する。
ホロデッキに入室するハリーとパリスを見送るベラナ。
「二人で楽しんできて」と言ったのは、(私もさそって)という意味に
決まってるのに、あっさり私をほおっておくなんって。
トムのバカ。私のことはなんとも思ってないんだわ。
そんなにホログラムが大事?それともホロデッキの中で
誰かと待ち合わせしてるの?ハリーはトムのお熱のお相手を
知ってるのかしら?
心当たりのパスワードになりそうな単語は調べてみた。
どれもダメだった。
無駄なあがきでおわってむしろ内心ほっとするベラナ。
あとはニーリックスに期待するしか。
うまくハリーから聞き出してほしい。
とはいってもハリー恋愛面鈍いから
トムの相手に気づいてないかもしれない。
昨日のニーリックスとのやりとりで一瞬変なこと考えちゃった。
「ハリー・・・」
がトムの相手なわけないわよね。まさか。
男どうしだし。
今日だって私の前で二人あんなに仲よさそうで。
意識しあってたらああはいかないだろうし。
ところで今回のホログラムはどんな出来なんだろう?
どうせならリゾートホログラム起動するところまで見とけば
よかった。そうすれば少しはトムの行動も読めたのに。
ベラナは自分の行動を少し後悔した。
まあいいわ。またあとでホロデッキのぞいてみよう。
まだ続いているんだ。
ここまで書くならサイトを作ったらどうだろう?
嫌味じゃなく、本当にそう思う。
ドウーイ
「すごい、よくできてるじゃないか」「そうか?」
「ああ、やっぱり才能あるんじゃない?」「…お前だってプログラムならお手のモンだろ」
「プログラムはね。でもこういうつくりの細かさは真似できないよ」「あ、あんまり誉めるなよ、照れるだろ」
照れるどころじゃない、心臓がドキドキするくらい嬉しいのだ。
「チェックはそれくらいにして、楽しもうぜ」ハリーの言葉とリゾートの気候にのぼせてしまう前に着替えることにする。
背中をゆっくりとトムの手が行き来する。
断ろうと思ったけれど、それも何か不自然な気がしてオイルを塗ってもらう。
チャコティに抱かれて以来、自意識過剰だとはわかっていても他の男性クルーの視線や仕草が気になってしまう。
さっきトムに肩を組まれたときもつい反応しそうになってしまった。
やっぱりくるんじゃなかっ、、、「うわっ!おい!」「ははっ、ぼーっとしてるからだよ。何見てたんだ?あのかわいこちゃんか?」
「べ、別に、違うよ」「またホログラムに恋しちゃったりして、、、」「…」「ジョーダンジョーダン。今度は俺にも頼むよ」
「そういやさ、相談ってなんだ?」「あ、いや、、、大したことじゃないんだ。後でいいよ」「ふ〜ん」
珍しくそれ以上追求しないトムに救われた気がする。
渡されたものをトムの背中に広げているうちに、なんとなく言い出す気分ではなくなってしまった。
載せて全然構いません
むしろお邪魔ではなかったかと
ハリーのやつ、さっきは真剣なまなざしで「相談がある」と
意味深に言っておきながら、今度は「たいしたことない」って。
ハリーの「たいしたことない」は「たいしたことある」んだよ。
パリスは気になって仕方がなかった。
まさか先日ハリーの部屋の前でチャコティを目撃したこと
とは関係ないよな?
ハリーから無理やりにでも聞きたかったが、
返ってくる答えが怖かったので聞けなかった。
答え次第によってはいままでの関係が
崩れ去ってしまうかもしれない。
・・・しばらくは今のままでもいいや。
背中が気持ちいいし。
背中に暖かな手を感じながらパリスはそう思った。
ゆるやかなときが流れる。
パリスの背中を優しく撫でる手が止まった。
「そろそろ泳ぐか?ハリー」
プールの水面が日光を反射してきらめいている。
初夏のさわやかな風が吹き抜ける。
今回のホログラム我ながらよい出来だな。
「ああいいね。僕泳ぎには自信があるんだ。僕の速さについてこれるかな?」
ハリーがパリスをけしかける。
「言うね〜。このヤロウ。俺も泳ぎには自信あるんだ。
クロール50m競争しようぜ。」
「OK」
そういうとハリーは準備運動を始める。
ジャンプしたり柔軟したり、そのなまめかしい肢体に
パリスは体を熱くする。
(うっ、やべぇっ。)
パリスはハリーに背を向け遠ざかった。
「ん?どうした?トム?さては俺に恐れをなしたな」
「ちげえよ。ションベンでそうだ。そこで待っとけ」
「ったく。なるべく早く戻ってこいよ。」
もう終わり?
「ドクター、まさか私に惚れてるのではあるまいな?」
セブンが某読み調に言った。
ドクター(EMH)はどぎまぎしながら
「私は医者だ。患者とは深い仲にはならない。」
「残念だ。私はドクターが好きだったのに。
この気持ちを秘めたまま副長の元へ行こう。」
ドクターは後悔した。
それはセブンとチャコティの結婚前夜の出来事だった。
老いぼれ、いや老いらくの恋か
起動して5.6年のあたりかな? 老いとは…また違うようなw
マーク1とマーク2でテリンコの使い方を
マーク1「そろそろVOYに戻らなくては」
マーク2「待ってくれ。約束だったろ?例の、ほら。代わりに
私の最新医療プログラム移植させてあげてもいいんだ。」
マーク1「VOYでも最新医療データを定期的に送ってもらえることに
なってるんだ。わざわざいらんよ。」
マーク2「マーク1は生産中止になったんだ。マーク2だけの拡張機能も
ある。拡張機能があって始めて最新医療データは生かせるんだ。
それでも要らないかい?」
マーク1はしぶしぶ重い腰をうかせてプロメテウスの
コンピューターを操作する。マーク2の股間にふくらみが出来る。
マーク2「股間に突起物が。」
マーク1「使い方を説明しろとか言わんよな。」
マーク2「まさか。私の最新鋭のプログラムにはアルファ宇宙域の
あらゆる種族の男性の性機能についての医学知識も含まれているんだ。
まずは勃起だ。勃起には骨盤内臓神経が司っている・・・骨盤内臓神経は
副交感神経由来だからためしに音楽を聴いてリラックスしてみよう。」
マーク1「ムード作りも大切かもな。今度は私に最新医療プログラムをくれる番だ。」
マーク2「有効な性機能プログラムを移植してもらったか確かめてからだ。
しばらく待ってくれ」
マーク1「おいおい、まさかここでするつもりか?私は向こうで待ってる。」
30分後。
マーク1「いい加減待ちくたびれたぞ。」マーク2の元へ戻ってくる。
マーク2は椅子で音楽を聴いていた。
マーク1「なんだ。もう終わったのか。それならそうと教えてくれれば・・・」
マーク2「変だぞ。いくら音楽聴いてリラックスしても骨盤内臓神経が興奮しない。」
マーク1(半ばあきれたように)「リラックスするだけじゃ興奮するわけないだろう。
最新の医療データにも骨盤内臓神経のの興奮のさせ方は載ってなかったようだな。
めくるめく官能的な妄想を広げて中枢神経経由で骨盤内蔵神経を興奮させるか
直接陰茎を指か口で刺激して興奮させるかだ。」
マーク2「私には妄想を広げるプログラムが内蔵されていない。これが最後のお願いだ、
マーク1。どうか直接指か口で刺激してくれないだろ・・・あれ?マーク1?」
マーク1の姿はプロメテウスから既になかった。最新医療プログラムを
まだもらっていないのに。VOYクルーが恋しくて一刻も早く帰ったのだろう。
そういうことにしておこう。
マーク2、さすが起動したばかりだww
ホシュ
73 :
風と木の名無しさん:2006/03/28(火) 14:47:07 ID:cL2mFGxl
...
スたトれスキーにはたまらないスレッドです
ハリーは困っていた。
もうすぐヴォイジャーに乗船する時間なのに、
ついうっかり口をついた言葉のせいでバーテンダーの機嫌を
損ねたのだ。「人種差別をしたことを連邦に訴えてやる!」と
息巻いているフェレンギ人を前にハリーはあせっていた。
そこへある青年が飛び込んできた。フェレンギ人といくつか
やりとりしたのち、ハリーは騙されて高い買い物をさせられそうに
なっていたことに気づく。
「フェレンギ人には気をつけろって言われたろ?」
その青年はハリーに軽い口調で言った。
ハリーから思わず笑いがこぼれた。
ハリーの胸の鼓動は高鳴っていた。
新たな冒険の予感からだろうか?
それとも新たな恋の予感からだろうか?
あの船できっとすごい日々が待ち受けてる。
ハリーは強くそう感じた。
ハリートポッター
VOYが地球に帰るところを
>>77のソフト(フリー)で
味わってみよう。
801も書きたくなるはず。
先日、夢の中でチャコペンとトツボックが、やたら親しく抱き合って挨拶していた。
起きてすげおのろいた…。
昨日見た夢の話なんて興味ない退屈さ
夢はネタの宝庫だと思う。
VOYの夢を見るなんて裏山。
VOY観たい
ニーリックス「トムとハリーなかよくけんかしな?」
ハリー「おはようトム」
トム「あっ、ああ、おはよう…」
ハリー「何だよ?はは〜ん」
トム「お前こそ何だよ?」
ハリー「髪がキマらなくてイラついてたんだろ?」
トム「違う!」
ハリー「ほらほら怒ると余計に」
トム「ハリー!!」
ハリー「あはは、ゴメンゴメン」
トム「ったくムカつくやつだぜ!絶対もうアイツとはヤらないからな!」
ハリー「トム、髪型変えたらどうだ?坊主頭も結構好きだよ。…ぷ…ぷぶ…ぶぶぶはっ!あーはっはっはっ!ぎゃはははは!げらげらげら!ププププー!はーおかしい!」
トム「シャワー浴びたらとっとと出てけっ!!!」
これはどういう状況?
トムが何らかのバツゲームでハゲにさせられた次の日のブリッジ。
というイメージで読んだ。
ベラナ「トゥヴォックとニーリックスが融合してしまったの」
トゥヴォ/ニー「強制生殖だ」
クルー一同「は?(真昼間からそんな単語を)」
よこしまな目でみたトゥーヴィっクスの話の巻き。
トゥーミックス
801
「副長」
「なんだトゥヴォック?いつもと様子が変だぞ。」
「私ポンファーの時期になってしまいました。
電離放射線の影響でかなぜかあなたに夢中です」
「な、なんだと?」
さて、クエスチョン。このあとどうなったでしょう?
その日、ハリー・キムは任務があけて
自室に戻ってきたところだった。
「チャコティは深夜勤務かあ・・・つまんないなあ」
はあ・・・っと溜息をつき、
フードレプリケーターからコーヒーを取り出す。
そのとき、ドアチャイムが鳴った。
「・・・どうぞ〜」
シュっと音を立てて・・・扉が開いた・・・。
「キム少尉。・・・相談にのってほしいことがあって来た。」
「・・!やあ!君か!めずらしいね!・・いいよ。入って・・・。」
ハリーは手に持っていたマグカップを机の上に置くと
ドアの前に立っていた イチェヴ少年を部屋へと招きいれた。
ボーグのインプラントは ほとんど外れたとはいえ
こめかみにはまだ、痛々しい金属が残る少年。
その頬には あどけなささえ携えた ほんの子供にすぎないイチェヴ。
だが彼はなかなか頭が良く、機関室の仕事や星図の作成なども
積極的に手伝いながら、日々知識の幅を広げているようだ。
そういう態度は、ハリーの最も評価するところだった。
劇場版で恐縮です カーソの逆襲&Mr.スポツクを探せ を観て
K/Sに転んでしまいました。ガラス越しのやりとり、「あなたの名はジム」に禿萌え。
歴史がありそうなスラカプなのに、検索してもK/Sが見つからないのは何故ですか。
探し回って見つけたのはSとKのログ(公開日誌「log」と股間の「log=ナニ」を比べっこする
一本のみです
>>91 その話が置いてあったところにもう一本無かった?
えーごだと何千本もあるんだよね、K/S
アーカイブはありがたい。
一応半生になるんだし、検索よけしてるところも多いんじゃマイカ?
同人系の検索とか当たってみたほうがいいのかも。
昔毎日新聞が文化欄(現代用語の基礎知識っぽいコーナー)で「801とはなにか?」という
特集を組んだとき使用されたのが
アメコミタッチで描かれた「トロイ戦争のコスプレ(はみ陳)したK/Sの絡み絵」
思えばあれが私の801人生転落の始まりだった…
いいんだ、後悔はしてないよ。
95 :
風と木の名無しさん:2006/05/20(土) 14:47:28 ID:Z3TQG/9L
96 :
sage:2006/05/21(日) 22:19:09 ID:6HRtjMNM
>>91 その話が置いてあったところにリンクがなかったか?
ageてしまった…
スマソ。逝ってくる_| ̄|○
「で相談って…」
後ろに組んでいたイチェブの手がさっと差し出され、唖然とする。
「…イ、イチェブこれって…」
一輪の真っ赤なバラからイチェブの顔に視線を戻す。…真顔だ…。
「あ、あぁそうか!ドクターか、…セブンの訓練だな、そうだろ?そうだよな?」
「いえ、訓練じゃありません。」
ずいっと目の前にバラを突き付けられる。
訓練じゃないって…なんだコレ…?はっ!
「分かったぞ…その手には乗らないからな。あぶない、あぶない。またからかわれるところだったよ。なかなかの演技だったよイチェブ。」
「演技?」
「またぁ、しらばっくれるなよ。」
「さっきから言っている意味が分からないんですが…。」
「…おいおいイチェブ、もういいって。どうせトムのイタズラか何かだろ?」
「…」
やっぱりだ。そう何度もからかわれてたまるかってんだ。
「何をかけてるのか知らないけど、残念だったな。もうちょっとベンキョウしろよ。」
さっきから動かないイチェブに余裕をかましてやる。
「それで、他に用がないなら…」
わざわざスタトレでスレを立てる意味あったのか?
海外ドラマかSS落としたいなら棚で十分だろうが
これ立てた人、本来ここの住人じゃないみたいだから
お年を召された方がとりあえず誘導されたので801板とやらに来てさっそくスレを立ててみました
て感じ
松恋「ここまで来たんだ、後には引けん!」