2 :
風と木の名無しさん:2005/10/13(木) 17:41:55 ID:b6WApWbE
おっ、801スレが復活したぞ!
とりあえず保守。
おお、復活してよかたよかた!
というわけで保守です
どうでもいいが、>2はスレ違い?
関係は無いに等しいな。
>2は誤爆だと思うんだが。
とりあえずageとくか
>>1乙!復活して嬉しいよ
クロノアは初代が一番好きだ
>>9 初代もいいけど、漏れはヒーローズの方が好きだな。
ヒーローズから入ったからクロノア語に違和感感じる。
どっちも好きだけどな。
13
新スレになってから過疎化が激しくなったなage
保守
ほしゅー
ほしゅ
保守ばっかだなー
誰か、ネタを投下しないか…?
ヒーローズよりふと浮かんだカプ
ガン×クロ、パン×クロ、パン+ガン×クロ(3P)w
クロノアは全て受けwwww
保守
21 :
18:2005/10/29(土) 20:39:04 ID:HGda6oz9
>19のネタが知り合いのとかぶっている気がする
ま、まさかもまえは…!
んなわけないか
22 :
[19]:2005/10/29(土) 22:36:55 ID:Buw3UWiA
>>21 んなわけはないな。
どうでもいいが、ガンクロカナヅチネタはどうだ?水着忘れて全r(ry
23 :
18:2005/10/30(日) 05:55:33 ID:6ZNyU5x6
>19/
>>21 だ よ な
まあみんな似たようなことを考えるんだな と 落ち着こう。
え、なんだそれ 手取り足取りついでに腰取り水の中でいろいろ教えられるのか?>カナヅチネタ
24 :
18:2005/10/30(日) 05:56:07 ID:6ZNyU5x6
21→22だった
誤爆スマソ
25 :
風と木の名無しさん:2005/10/30(日) 06:18:12 ID:tlE6VzyI
>18
>>21>>23 ストーリーも軽く考えてみた
クロノアがいつまでも泳げない事に悩む
↓
そこへガンツが訪れ、俺が教えてやるよ。…ということでジャグケトルで水泳を習うことに
↓
着いたのは良いが水着を忘れた事に気づき、慌てるクロノア。だが、人目のつかない場所でやるから大丈夫だろう、とガンツは言う。
↓
仕方なくその場所で練習することに…(勿論両者全裸でw)
とりあえずここまで浮かんだネタ。
>>25の続き
イベント前、ここぞとばかりに叩きレス投下
↓
相手にされず
↓
怒りのコピペ
↓
イベント参加しかし本が売れず
↓
怒りのコピペ
保守!
28 :
23:2005/11/02(水) 07:49:22 ID:qmeW+/3u
>>25 ストーリーキター!
それを文章か漫画にするといいハアハア
漏れがモールス信号にするお
>>23 必死こいて文章やってみてるがちょいむりぽ…(´・ω・`)
ネタは出てくるのだが…ι
>>30 むむむ、残念…
てか正直漏れ前スレの(2)なんだが、書けるようならそのネタ書いてもいいかな…
(ちょっと創作意欲なくしてた為コテは控えてますた)
>>31 おぉ、どうぞどうぞ。漏れも遅いなりに頑張ってみるよ。
…てか、文章や漫画の考案に使えるネタの投下はしない方が良いのかな?
33 :
(2):2005/11/05(土) 15:22:16 ID:mo4OK9dq
>>32 Thanks!がむばってみる
お互いがむばろう
いや、別にいいんじゃないかな?
過疎だからパクる奴もいないだろうし。
34 :
(3):2005/11/06(日) 17:37:33 ID:J5dt68Rl
カキコ久し振りの予感並びに中間(?)報告。
ストーリーはおおよそ纏まりますた。
(2)
お互いがんがりませう。
漏れはネタしかできないやつだからね…
(3)
おぉ、流石!……で、君は何のネタだっけ?
2chを見なくなってから、私は心がのびのびし、実に気持ちが良いです。
人々は他人のすることばかり気にかけて、自分の手近かの義務を忘れがちです。
期待保守sage
クロノアの話書きたくて書きたくてたまらないんだけどスワンとプレステしかもってなくてキャラの性格がわからんから書けない・・
>>38 誰の性格がわからないんだ?やっぱりクロノアか?
STEPPING WINDのフルを入手してテンションうpした漏れがいるw
クロノアをシンデレラネタで萌えてみる漏れもいるwww
最近クロノアが襲う側のエロ妄想してるんだけどクロノアが襲う側っていまいち?
誘い受けなら可って感じかな・・・
>>44 相手がガンツだといまいちと思われ。
カナなら可
そうか・・。
じゃあカナとクロノアを観てもっとイメージを大きくしてくる。
48 :
47:2005/11/14(月) 19:31:38 ID:jUrcfHW4
カナ×クロノアのイメージも結構大きくなってきたが実はロロ×クロノアのイメージも浮かんでいる。
ロロ×クロノアの方はクロノアのイメージを90%は崩すものだから書きたいけどおさえておく。
まとめ板に媚薬ネタないのか…orz
前スレのログ持ってる方がいましたら、提供してもらえないでしょうか?
媚薬ネタ更新する前にDAT落ちしてしまったので。
51 :
50:2005/11/16(水) 18:52:20 ID:HZhiozv9
名前欄に「管理」って書くと自動で「 " 」が付くんですか?書いた覚えがないんですが
夢のかけらが紛れ込んだのだよ
53 :
”管理”:2005/11/17(木) 01:10:29 ID:8q8+VWfM
テスト
54 :
風と木の名無しさん:2005/11/17(木) 02:01:00 ID:jLFRRvQh
>>50 此処で文章で貼ってもいいですか?
その方が良いと思うんですが・・良ければ今貼りますが。
下げ忘れた・・orz
スレタイに反する内容で無い限り張って張って
いや、是非張ってください、読ませて下さい(゜▽゜)
57 :
54:2005/11/17(木) 03:13:22 ID:jLFRRvQh
それではDAT落ちした前スレの媚薬ネタを・・作者の方
見ていたら、此方のスレの方に貼らせて頂きます。
Damiana.
クロノアは夜が苦手だった。というのも、それはここ最近のことで、夜が
苦手という言い方は少し違うかもしれなかった。
もそもそと寝間着に着替えて、少し大きめのベッドによじ登る。できるだ
けさっさと眠ってしまおうと思っていたが、その思惑は風呂から上がってき
たガンツによって簡単に打ち砕かれた。
「ンだよ、先に寝るつもりかよ?」
「じゃないとガンツ、すぐ襲ってくるじゃない。だからもうオヤスミー」
今夜はお断りとばかりにシーツを頭からかぶって、クロノアは瞼を下ろし
た。が、容赦なくそのシーツは剥がされる。
「ち、ちょっ、怒るよっ――むぐ!?」
すぐに口を塞がれて、クロノアは反射的に目を瞑る。結局はいつもこのパ
ターンだった。
「…っ、む、ぅ?」
不意に口の中に苦いものが流れてくる。いつもと違う展開に、クロノアは
戸惑いながらガンツを押し退けようと腕を突っ張った。結局飲み込むまでキ
スから解放されず、クロノアはげほげほと咳き込んだ。
「なに、今飲ませたの…?」
キスと同時に無理矢理飲み込まされた薬のようなものに、クロノアは喉に
手を当てて尋ねた。
「後でわかるさ」
58 :
その2:2005/11/17(木) 03:16:09 ID:jLFRRvQh
質問への回答はその言葉とキスだけだった。ベッドの上にいるというのに、
ガンツは珍しくクロノアの身体に触れず、ライトを消して隣で寝転んだ。
「へんなの…、今日は何もしないんだ?」
不思議に思いながらも、今日はゆっくり眠れるかな?…と思ったのは間違
いである。
それに気がついたのは、数分後だった。
「……ん…っ、なに…?」
部屋には空調だって効いているのに、じわじわと身体が熱を持ち始める。
呼吸も切れ切れに荒くなり、くすぐったいような感覚を覚える。頭がぼうっ
としそうになって、クロノアは身体を起こしてぶんぶんとかぶりをふった。
眠たくなる感覚とは違う、何かに溺れそうな陶酔。そんなものが身体を駆け
巡っていく。呼吸をするたびに、ドキドキと心臓が高鳴った。
「ね、ねえ、ちょっと。ガンツ、起きてよ。さっき何飲ませたの?」
「ンだよ、もう効いて来たのか?」
言葉とは裏腹に、ガンツはにやりと笑いながら少し上体を起こす。月明か
りの下で、顔と顔が近づき、呼吸と唇が同時に重なった。
「んん…っ」
肌が触れ合うだけで快感を感じてしまう自分に、クロノアは驚いてガンツ
から離れようとした。何かに触れ合うのが恐ろしいほどに、身体が疼く。離
れようとガンツの胸を押し退ける腕は一ミリも動かない。動かせないほうが
正しいのだろうか。
「ふ…ぁ、んん…っ!」
舌がゆっくりと絡み合った。焦らすように、それでいて深いところまで探
られて、クロノアは自身が疼くのを自覚せざるを得なかった。
59 :
その3:2005/11/17(木) 03:17:25 ID:jLFRRvQh
「……おいおい、もう濡らしてンのかよ」
意地悪くそこを寝間着の上から撫で回される。布越しの刺激にすら敏感に
反応して、クロノアはその刺激から逃れるように腰を引いた。
「ん、ゃ…あぁ!」
「すげぇ効き目だな…こりゃあ楽しめそうだ」
先程飲ませた薬のことだろうか、ガンツはぼそりと呟くと、服の上からク
ロノアの身体を愛撫した。普段直接触れるときよりも強い刺激を感じて、ク
ロノアが甘い声を漏らす。このまま直に触れられてしまうのが恐ろしい気が
した。
「や、だ、ガンツ…も…変になっちゃ…ひぁ…!?」
寝間着越しにもう勃ちあがっている胸の飾りを愛撫される。布とそこが擦
れ合い、小さな摩擦が起きる。それが体の奥へと快感をダイレクトに伝えて
いくのか、指を擦り付けるたびにクロノアが泣きじゃくった。
「あ、だめ、も、やあぁ…っ!ゆるし…っひぅ…!」
それだけで絶頂してしまいそうな快感が、上り詰めては止み、そして再開
される。何をされているかすらわからなくなりそうで、瞳からぼろぼろと涙
が零れた。
「も、ぉ…、だめ…おかしくなっちゃ…あ、あ…ぁっ!?」
寝間着のボタンがゆっくりと外され、布越しに愛撫を受けていたそこに舌
が絡みつく。硬く尖った桃色の突起を何度も啄ばまれて、クロノアはついに
最初の絶頂を迎えた。
「ココだけで相当感じたみてェだな…ン?」
「ふ…ぁ…ガンツ…、も、ほし…」
「ダメだ」
限界以上に昇り詰めた身体に、クロノアは性急にガンツ自身を求める。が、
その言葉は意地悪に拒否された。
「まだこっちでイッてねぇだろうが?」
「あ、ひぃっ…!?」
60 :
その4:2005/11/17(木) 03:19:05 ID:jLFRRvQh
疼く自身を乱暴に擦り上げられ、クロノアはびくびくと腰を震わせた。布
越しの刺激を受けただけで、達してしまいそうになる。それでも達する寸前
に行為が中断され、下腹部にジンジンと痛みすら感じた。
「お、お願い…もう、これいじょ…あ、ぁ…ッ」
動きがエスカレートしていく愛撫に、クロノアは絶頂寸前まで上り詰める。
もうこれ以上耐え切れないと思った瞬間、またも行為は中断された。
「……っ!?」
中断されたことによって強い痛みを感じて、クロノアは泣きじゃくる。自
身を隠していた寝間着も脱がされ、外気が触れる。
「ックク、いい眺めだぜ。そろそろイッとくか?」
露わになったクロノア自身を、根元から指先でなぞり上げる。それだけで
先端から粘り気のある透明な雫が零れてきた。小さいもののはち切れそうな
ほど上り詰めたそこは、まだ幼いせいか桃色に色づいて、性欲を逆撫でる。
めちゃくちゃに愛撫を加えて絶頂させるのはとても簡単だ。だからこそ焦ら
して、その絶頂をより強いものにさせたくなる。泣きじゃくり先を懇願する
クロノアの姿は加虐心を煽られる。
「ガ…ンツ…ひど、い」
涙目で訴えるクロノアに、ガンツはにやりと笑みを浮かべる。
「それがイイんだろ?ったく、オメェは身体だけは淫乱ときてやがる」
「そん、な…ぁ、ふ…っ」
ひくひくとクロノア自身が快感を求めて痙攣する。そろそろ限界直前だと
悟り、ガンツはその先端に指を押し付けた。
「そろそろイかせてやるよ。だがこれが最後と思うんじゃねェ」
「っ、ひ…あぁ、ダメッ、そ…んな急──あぁッ!?」
61 :
その5:2005/11/17(木) 03:21:01 ID:jLFRRvQh
呆気なく絶頂まで上り詰め、白濁した液でガンツの手を汚すと、クロノア
は力なくベッドに倒れこんだ。それでもまだ体の奥を熱が渦巻いていて、ク
ロノアは背筋を粟立てる。
「お前もまだ満足できてねェって訳か?」
媚薬の効果に驚きながら、ガンツはクロノアの内部へと続く入り口へ指を
伸ばした。難なくそこに沈んで行く指を、奥に突き立てる。少し出し入れす
るだけでクロノアは甘い声を上げ、ガンツ自身に腰を擦り付けた。強請るよ
うなしぐさでガンツ自身に腰を押し付ける姿は、いつものような情事では見
ることも出来なかっただろう。
「が、んつ、お願い、も…待てないよぉ…!」
自ら腰を揺らして、ガンツの指を奥へと導く。とにかくひとつになってし
まいたくて、クロノアは懇願した。内部を狂わせるように這い回る指の動き
が激しくなる。突き抜けるような刺激が身体じゅうを襲うものの、それ以上
の快感を知っている身体は満たされてはくれなかった。切れ切れな嬌声をあ
げながら、クロノアはより強い快楽が与えられるのを懸命に待つ。程なくし
て待ち望んだものがそこにあてがわれた。指と入れ替わるように、圧迫感を
伴って身体に侵入してくる。それだけでももう上り詰めてしまいそうな刺激
を感じて、クロノアは腰をビクビクと痙攣させた。
「あ、ぁう…!ガンツっ……も…もっと…おくっ……あ、あぁ…っ!?」
急激に奥まで突き抜けていく快感に、クロノアは身体を仰け反らせた。張
り詰めた先端が内部で急激に突き動かされる感覚に、クロノアはすぐに昇り
詰めた。絶頂を迎えても尚、律動は繰り返され、クロノアは何度も何度も昇
り詰めた。
「あ、ガンツ、も…、もっと…ぉ…きもち、い…あ、ふ…ぁあッ!」
「イき続ける気分はどうだ…?クク、こいつァ、癖になっちまうかもな…」
もうぐちゃぐちゃに濡れ汚れたそこを精一杯ぶつけ合うと、ガンツは耐え
ていた自分の熱をクロノアの中へと解放した。ひときわ強い刺激に、クロノ
アは大きく震え、ベッドに身体を沈める。
62 :
最後です。:2005/11/17(木) 03:22:38 ID:jLFRRvQh
「はぁ、はあ…」
荒く息をついて、ぐったりとガンツを見上げると、クロノアは瞼を下ろす。
疲れ果てて瞼が持ち上がらない。疲れたというのはガンツも同じらしく、真
隣に身体を沈めたと思うと、優しく抱き寄せられた。
「こりゃ明日は動けねェな」
「……ほどほどにしてよね…」
ぼそりと呟いて、クロノアは襲ってきた眠気に身を任せガンツの胸に顔を
うずめた。
「ところであれ、なんだったの?」
食事中にふと尋ねられ、ガンツは首をかしげた。何のことか解らないよう
な表情に不満げに頬を膨らませ、クロノアは講義するようにテーブルから身
を乗り出した。
「この間ボクに飲ませたアレ!薬みたいなの!」
「あーアレか。媚薬のことか。なんだよ、またヤりてーのか?」
その言葉にびくりと後退して、クロノアはぶんぶんと首を横に振った。
「ぜ、絶っっ対いやだよ!バカ!変態!」
顔を真っ赤にして全否定すると、クロノアはガンツを睨みつける。なんと
も苛め甲斐のありそうな表情に、ガンツは満足そうに呟いた。
「こりゃ、暫くは退屈しなさそうだなァ?」
「ど、どういう意味だよっ!」
さあな、とはぐらかして、ガンツは疎かになっていた手元に視線を戻した。
63 :
54:2005/11/17(木) 03:28:52 ID:jLFRRvQh
取り合えず媚薬ネタで自分が知っているのはこれだけです、
ちなみに貼る時に書いた様に、作者の方もし此方のスレにいて
何か問題がある場合はすみませんです。
最後に、タイトルについて作者の方のレスを・・
それでは名無しに戻ります。
ちなみに、タイトルの「Damiana」の意味ですが、植物の名前です。
ダミアナの植物学名は『トゥルネラ・アフロディジィアカ』と言い、
その名前自体が既に媚薬(英語で媚薬をアフロディジィアックと言う)
として古くから用いられてきたそうです。
アフロディジアックを英字でタイトルにしようと思ったんですがネーミング
がダサそうなのと、スペルが見つからなかったのでダミアナになりました。
と、どうでもいい薀蓄を垂れてみる。
まぁ貧民共の卑しさが如実にあらわされたスレッドだな
転載乙です。
やっぱクロノアかわええなぁちくしょー(*´Д`)
ヒーローズで3Pさせてみたいと思ったのは漏れだけか
ガンツとクロノアが夫婦になっている夢をみた。
夫婦キター!!
詳細キボン
69 :
風と木の名無し:2005/11/19(土) 10:58:05 ID:EgsGuPAK
クロノアがガンツにおはようのチューをしたり、ガンツのためにクロノア(ヒラヒラのエプロン着用)がカレー作ったり、一緒にお風呂入ったりとか…。
そんな感じの夢だった。
>>69 おまいさん、そりゃ殆どガンツが襲いそうなシチュばっかでないか?w
やはりクロノアカプはガンクロが王道なのか?
クロカナを忘れちゃイヤソ
チップルとヒューポも!ハァhぁ
ふむ…ここまで見るとどうやらポプクロやジャンクロはマイナーカプと見た
クロノアは全て受けとされてるみたいだし…
クロノア総受け
クロノアを抱き締めたい。
クロノアに抱きしめられたい
クロノアの耳で叩かれたい
ほ
クロノアの尻尾を揉みたい
念のため保守。
とりあえず、エロなしのカナヅチネタ(前奏w)が大方できたのですが……
置いてみて良いのかな?ι
是非たのむ
是非ともおながいします
是非。
87 :
風と木の名無しさん:2005/11/30(水) 02:07:45 ID:Gog8jDkW
少年愛の美学「Theぼくらの遠足・アオカン特集」
なんだか変則的なお題?「バナナはオケツにはいるんですか?」のアオリには吹いた。
カバーイラスト
表紙:さそりがため。○。そろそろ漫画も読みたいなぁ。
裏表紙:ぽーじゅ。カバー裏込みで◎
美尻描かせりゃニポーンイチ(・∀・)。アオリ文句にオチ付けててまたまた吹いた。カバー裏のラフも、このまま埋もれさせるのが惜しい出来。是非とも完成させて欲しい。
僕の王様:井ノ本リカコ カラー4P
塗りはキレイだが、お題が未消化なので△。小道具描いてるだけじゃダメだと思う。
ひみつの遠足:夏葉ヤシ 16P
初登場。子宝飴でムラムラ3P(゜∀゜) ○あげます。
ハレンチ遠足:BENNY’S 12P
遠足アオカン。汁気多し。一瞬、昔の絵に戻ってて懐かしス。○
降りみ降りずみ:星逢ひろ 16P
修学旅行の列車で初体験。今回はエロに切れがないスね。タイトルも意味不明。
△+
オペレーションL-L-P:三井純 16P
エロとギャグの二本立て。ヤル事やって笑いもとる良作。◎
きぐるみ魔法童子イキル:土肥けんすけ 16P
前作の雀庵とは対照的に、おめめパッチリおなかムッチリな主人公。イイ( ・∀・)!!○
ふたりだけのヒミツ:矢間野狐 16P
やる事やってるんだけど、ちょっとワンパターンかも。次回に期待。△
おやつメ〜〜ン:かるま龍狼 8P
予想の右斜め上を行くイカレっぷりが流石。おやつは300ミリまでワロス。◎
天体観測の夜:秋緒たかみ 18P
熊先生×ショタの体格差プレイ萌え!毛深いのダメな俺ですが、「僕の人生メチャクチャにしてェ…ッ!!」で、変なスイッチが入りました(;´∀`) ◎
>>84-86 アホらしいものですが……一応置いてみますι
Weak Point
風吹く村、ブリーガルに住む1人の少年がいました。
彼の名前はクロノア。いつも元気いっぱいな彼ですが、今日はいつもと違うようです。
「はぁ……」
ブリーガルの鐘の丘で、クロノアは膝を抱えて遠くをぼんやり眺めながら溜め息をついていた。どれくらい長い事居ただろうか、そこへ聴き覚えのあるバイク音が聞こえ、近くに止まったのが聞こえた。
「よう。何やってんだ?」
ふと、聞き覚えのある声のする方に振り向いてみた。そこには、赤いバイク―レッドクラン―に乗ってやって来た1人の男がいた。二丁拳銃に金色の毛並み、両目がつり上がっている、彼の名は…
「ガンツ…」
「お前、こんな所で何溜め息ついてんだ?」
ガンツと呼ばれた男はバイクから降りてクロノアの傍に腰掛ける。
「べつに……ガンツこそ、ここに来てどうしたの?」
「あ?俺か?…別に、何となくここに来てみただけだ。」
ホントはクロノアを探しに来た……なんて言えるわけねえ…と、心の中でガンツは思った。ふと、クロノアの顔を見ると、その黄色の瞳から深い悩みが映っているように見えた。そこからガンツは、クロノアが何を悩んでいるのかを想像できた。
「クロノア。…お前、カナヅチの事で溜め息ついていたのか?」
「…!!」
自分の考えていたことが見抜かれて、驚きを隠せないクロノア。ガンツは、いつもの表情で
「お前は考えがすぐ顔に出るんだよ。で、何で今更んな事悩んでいるんだ?」
「!…ガンツにとってはそんな事かもしれないけど、ボクにとっては重大な事なんだよ!!」
ガンツの最後の言葉にクロノアは反応し、少し怒ったように言い返す。ガンツは、へっと軽く笑いながらクロノアの頭にポンと手を乗せた
「やっぱお前はそんくらい威勢がねえとな。」
「え……?」
クロノアはガンツの言葉にキョトンとしていると、不意にガンツがクロノアの額に唇を寄せた。
「!!/////」
突然の事にクロノアは顔を赤らめながら唖然とした。
「しおらしくなったお前はらしくないって事だよ。…っと。」
暫し呆然としているクロノアを抱えながら立ち上がり(いわゆるお姫様抱っこというもの)、バイクに乗りこんだ。
「狽ゎっ///何するの!?」
はっと気づいたクロノアは当然の事ながらガンツの上で慌てふためく。そんなクロノアを押さえつけながらガンツはぴしゃりと言った。
「黙ってついてこい。…てか、連れてくがな」
「え?う…うん…」
訳も分からないが、とりあえず従っておくことにするクロノア。目的地も知らぬまま、バイクは動き始めるのだった。
||||||||||
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|||||||
||||||
||||||
||||
|||
_| ̄|〇
激しくショボス(´・ω・`)スマソ
グッジョブ!
GJ!
是非とも続きを…(*´Д`)
93 :
配役分類:2005/11/30(水) 19:35:31 ID:65UNcmHQ
クロノア ⇒ど●み
ロロ ⇒●づき
チップル ⇒おん●
ガンツ ⇒あ●こ
パンゴ ⇒●もこ
ポプカ ⇒●っぷ
レオリナ ⇒関センセ
ソ・ラール⇒モ●
ソ・レール⇒●タ●タ
ハートムゥ⇒ハナ
ガーレン ⇒マジョ●カ
ジョーカー⇒ラ●
大巫女 ⇒女王様
ジャンガ ⇒オヤ●ーデ
とりあえず、先程の続きも予定しています。ただ…どうやって持っていこうか悩んでいたりなんかしたり……ι
何かイイイケーンキボン
>>94 ●ガンツがこのまま海に行ってクロノアの服を無理やり脱がせて、自分も脱いで海の中でやる
●ガンツが考え無しに海に行くもののいざいくと水着がないことに気付き、気まずい空気の中2人は服を脱いで・・
●温泉でぬくもる。温泉で水泳の練習をする。最後にサウナの灼熱の中で・・
とりあえず泳ぎの練習という観点から考えてみた。
続きガンガレ
ヒューポー×クロノアを制作中。
1のエンディングみてたら突然浮かんだ。
>>95 普通のサウナだと自殺行為のような・・・と想像してみたら
なんかすごくえろいことになっておどろいた
98 :
風と木の名無しさん:2005/12/01(木) 20:51:27 ID:sp32frCn
>93
芸能界チャイドルなチップル…ハァハァ…
, 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ノ | 100get! |
/) )' \_ ____/
/ /__ |/
/"  ̄",‐、,-、`ヽ、
/ (;::::::::::::) ヽ__ _
{ ,、__ `ヽ;:::::l <_  ̄ ̄ヽヽー,
_ |\, -- 、 /,、' `  ̄⊥` ‐、ノ '、` ー――"ー'
\ /´ ヽ. /'n l .´, -、ヽ \ ミ〉/" ̄ゝ
/( ,−、 / |i;j l {(:::::::::)) `ヽソくミ ⌒、'
 ̄ヽ、( ).' ヽノ、ヘノヽ ー 'ノ _ l ヽ、 \
ー、 ー' ,lO l ∨ `ー' ,´ `ヽ | ヽ._ \
 ̄ l ヽ 、 _ ノ ○l ム、  ̄
、  ̄ ヽ_ _/\ぅ
_,, -―"  ̄ ヽ、 _ヽ/_\l ̄
と" _`_ー_-、― ,-" ヽ"
`  ̄ ̄ ̄ ̄´ / ノ
/ _, - "
゙ー '  ̄
こういう現実的で良い提案をされるとスレが伸びないんだなw
脱ニートしなくていい言い訳(親が悪い、企業が悪い、国が悪い)を探しているやつが多いから
具体的な脱ニート提案を見るとアーアー聞こえない状態だろうねw
つかまじでこの提案最高だろ
2のレオリナが男の子だったらさらに美味しかったのだが。
クロノア×レオリナっぽい感じでひとつ。
>>95 温泉だったら何もカナヅチ案としてじゃなくて、そのままのネタでいけるのでは?
風呂プレイ前スレにあったしな。
105 :
96:2005/12/04(日) 22:51:51 ID:xRhtOeFp
ヒューポー×クロノアの事で。
「クロノアがやる側・ヒューポーがやる側・お互いが交互にやる」どれがいいと思う?
この組み合わせは初めてでよくわからないんだけど大まかなものはきまってきたから造ってみたい。
最初はヒューポーがやる側で交代時にはヒューポーが誘い受。
保守。
>>95 意見有難うございます。
とりあえず、やれるだけ頑張ってみます。ヘタレダブンダケドナー
111 :
96:2005/12/07(水) 20:39:50 ID:itFB3fdg
113 :
96:2005/12/10(土) 13:49:01 ID:ENDGRCNC
とりあえず全部できたんで投稿する。
Birthday present
ブリーガルの村外れの一本道をクロノアはケーキの入った箱を片手に歩いていた。
今日はヒューポーの誕生日なので、ケーキを買いに遠くのケーキ屋まで行っていたのだ。
クロノアは鼻歌を歌いつつも、ケーキを気づかって歩調はゆっくりだった。
クロノアは家の玄関前に到着した。玄関の前でケーキが無事かを確認し(ケーキは無事だった)取っ手に手をかけた。
「ただいまー!」
勢いよく扉を開けた。
クロノアは手に持っているケーキの箱を危うく落としそうになった。
ヒューポーが服を脱いで椅子に腰掛けていたのだ。眼は何処か遠くを見つめている。ヒューポーはクロノアが帰った事に気付くとクロノアを見つめた。
クロノアは口をポカーンと開けたままその場に立っていた。
なんで元の姿に戻ってるんだ?…いや、指摘すべきところはそこじゃない…
「なんで服脱いでるの……?」
いたって「健康」な親友が帰ったら突然服を脱いでいたら誰だって動揺するだろう。ヒューポーはクロノアを見つめたまま何もしゃべらない。
クロノアは机にケーキを置いてヒューポーの顔に目線を戻した。そして、だんだんと目線を下げていった。
だんだん下げて…あ、ヒューポーのってちっちゃ----
バカ-----!!クロノアは変なところへ目線をやった自分を罵った。
それにしてもなんで服を脱いでるんだ?今は冬だぞ・・
クロノアがしどろもどろしているとヒューポーが静かに口を開いた。
「おかえり。」
突如話しかけてきた事に驚きつつ、いつものように軽い口調を装って「ただいま」と返事をした。
とりあえずクロノアはケーキをのせる皿を出すためにガラス棚に駆け寄り、皿を出した。
「プレゼントきまったよ。」
なんだ、僕からのプレゼントを何にしようか考えてたんだ。「なにがいい?」クロノアは少しほっとして皿を机に運ぼうとした。
「君の体。」
114 :
96:2005/12/10(土) 13:50:52 ID:ENDGRCNC
ガシャーン クロノアの手から皿が落ちて、大きな音を出して割れた。しかしクロノアは皿など気にも止めずヒューポーの方を向いて心配そうに叫んだ。
「今日のヒューポー少し変だよ!」「ごめん、こんな唐突に言ったらビックリしちゃうよね・・じゃあ、今日だけ僕のモノになって---」
クロノアはヒューポーがしゃべり終わる前に台所へ走っていき、コップに水を入れ、棚から薬を出して来た。
ヒューポーは薬をじっと見つめた後に言った。
「媚薬?」「そんなわけないでしょー!精神安定剤!飲んで!」
しかしヒューポーは何も言わずに立ちあがり、クロノアのベッドに歩いていくと座って、手招きをした。
クロノアはベッドに歩み寄っている自分に気付いた。もう、なるようになっちゃえ。
クロノアはベッドに倒れこんだ。ヒューポーはニコッと微笑んでクロノアの首輪の金具を外して首輪を床に置いた。
ヒューポーは突然クロノアの鼻を嘗めた。クロノアは驚いて「ひゃぁ」と声をあげた。
するとヒューポーはクスッと笑って舌の位置を少しづつ下にずらしていき、唇の上で止めた。
クロノアはこれが「口を開けろ」という意味だと気付きゆっくりと口を開けた。
ヒューポーって案外回りくどいなのかなぁと思った矢先だった。
ヒューポーの舌がクロノアの口の中で暴れ始めた。「んぐっ・・ん・・」クロノアは眼を瞑り毛布を握り締めた。
ヒューポーがクロノアに覆い被さった。ヒューポーの股間とクロノアの下っ腹がピッタリとくっ付きヒューポーの液がクロノアを濡らした。
クロノアの毛で蓋われたお腹とヒューポーのつるつるの股間が擦れ合い快感を与え、液がビチャビチャと音をたてた。
この音は2人をさらに興奮させ、顔を紅潮させた。
「はぁ・・・はぁ・・・」クロノアが舌と唾液を吸われて興奮していると突然吸引が止まった。ヒューポーはクロノアの口から舌を出した。
クロノアは眼を開き「もうおしまい?」と言いかけた時、胸に何か気持ちいいものが触れるのを感じた。
115 :
96:2005/12/10(土) 13:58:20 ID:ENDGRCNC
ヒューポーがクロノアの胸に顔を押し付けてペロペロと嘗め始めた。ヒューポーはアイスクリームを嘗めるかのように幸せそうな表情をしている。
こんなに気持ちいいことをなんでもっと早くしなかったのかと思った。クロノアの腕、耳、足の全てが胸を刺激する気持ち良さで震えた。
ヒューポーは「美味しかった・・・・・」とつぶやくと今度はクロノアの胸に耳をあてた。「こんなにドキドキしてどうしたの〜」ヒューポーは意地悪っぽくそう言ってベチャベチャになったクロノアの胸と自分の耳を擦り合せた。
クロノアは「ヒューポーのせいだ」と興奮で息を荒げながら言った。
「じゃあお詫びにいいことさせてあげる。」
116 :
96:2005/12/10(土) 14:00:19 ID:ENDGRCNC
そう言うとヒューポーは体の向きを変えた。クロノアの顎のしたにはヒューポーの股間の穴があり、ヒューポーの顔の横にはクロノアのズボンを突き破りそうな勢いで直立しているモノがある。
「チャック開けなよ。」そう言ってヒューポーはクロノアの直立しているモノの先端をこちょこちょとこちょばした。今のクロノアはそれだけでもかなりの快感を感じてしまい、「ふにゅ・・ぅ」と喘ぎ声をあげた。
クロノアはチャックをゆっくりと外した。直立しているモノは勢いよく飛び出し、挨拶がわりに液を飛ばしてヒューポーの手と口元を濡らした。ヒューポーはすかさず口元についた液を丁寧に啜った。
「手袋も外して。」ヒューポーが液を味わいながら言った。
クロノアは片方の手袋を外して床に落とした。「外したよ。」「・・それじゃあ入れて。」
117 :
96:2005/12/10(土) 14:01:18 ID:ENDGRCNC
クロノアはドキドキしながら首をおこしてヒューポーの穴を確認した。クロノアの心臓は今や腹を突き破りそうなほどに動いている。
うわぁちっちゃいなぁ! ヒューポーの穴の小ささに驚いた。自分の大きな指を入れちゃっても大丈夫なのかという考えも浮かんだが、この小さな穴に押し込みたいという気持ちの方が勝った。
クロノアは3本の指を穴の手前まで入れた。(ヒューポーが軽く声をあげた)
クロノアも指先から伝わる快感に息が上がりっぱなしだった。
クロノアの中指が穴に入っていった。ヒューポーの穴って伸縮きくなぁ・・あ、あ・・指が・・
感触の前に入れたという事が快感だった。その快感の後、穴の感触で全身が震えた。
一方ヒューポーも快楽の痛みに声をあげていた。
「クロノア…もっと…」ヒューポーが弱弱しく言った。クロノアはさらに奥へと入れた。
「ああ…… !クロノア抜いて!」ヒューポーが突然叫んだ。クロノアは我にかえってすぐさま抜いた。
「だ、大丈夫!?」
クロノアがおきあがろうとした。しかしヒューポーはそれを阻止し、再び体の向きを変えた。
汗だくで紅潮しているクロノアの顔の横にはヒューポーの紅潮し汗と涙にまみれた顔がある。
「本当に大丈夫なの・・・?」「大丈夫。ちょっと疲れただけ・・それより最高のプレゼントありがとう・・」「どういたしまして。」
クロノアは愛情を込めてヒューポーを抱きしめた。
おわり
まず、ミスって
>>115と
>>116をまとめなかったのを謝る。スマソ。
オチと題名がなかなか思い浮かばなかった。話自体は結構いろいろ浮かんできた。
最後を初代のエンディングとパロんのもいいかと思ったんだけど結局今のモノに留めておいた。
校正はしまくったけど多分下手な日本語でわかりにくいだろうからご自身の想像力でキレイに風景をイメージして。では。
>>113-117 GJだけど、あえてこれからの発展を願って言わせてもらうと、
読み辛いので整理をした方がいい。
大丈夫、君は出来る子だよ。
保管庫の方は、
>>115-116をまとめた状態でupします。
更新は明日以降になると思いますが。(今は携帯からの書き込み)
121 :
96:2005/12/11(日) 11:18:55 ID:g6dDOLwJ
週末以外は人がいなくなるな…
つーわけで保守
ほしゅ
125 :
(2):2005/12/16(金) 06:25:49 ID:B0xOHJYh
久しぶりに覗いたぞ保守
漏れもうここにいなくても平気そうだぬぉ…(どうせネット環境激悪ですから)
保守
130 :
(2):2005/12/17(土) 10:29:04 ID:qbLYIC7B
うぅ、挨拶もせずにいなくなるのもどうかと思ったけどしないほうがよかっ
ただろうか…。
マジレスすると最近文字書けなくて書きたいものも消化できんので修行に出
たいとですよ
何かいてもストーリーが同じに見えるから今は何も投下できんし、何か書く
といって結局書けなくて名無しさんたちがショボンヌするのはイヤとですよ。
そういうわけで漏れを安心して修行に出させてくれぇ…
いなくなるって言っても定期的に覗いてるから…戻りたいと思ったら戻って
来ますから…
ではそういうわけで、また会う日まで…
>>125 あなたの小説面白いし、めちゃくちゃ勉強になる。
必ずここに戻ってきてください。
>>130 そうか…また何か書けそうだったら、いつでもいいので戻ってきておくれ…
自分、おまぃさんの書くガンクロが好きなんで…
133 :
(2):2005/12/17(土) 17:24:13 ID:k+KltcL+
う、ありがとう、心優しい兄さん(姐さんもいるの?)たち…
漏れ、今感動してちょっとぶわってきちまった…戻ってこれるよう修行に励みつつROM厨に戻ります。
ガディウス×ジョーカーが好き
>>134 その組み合わせが好きな人はほとんど腐女子です
ごくまれに腐男子もいますが
ジョーカーにいたずらされるクロノア
…(*´Д`)
それ聞いて思わずビーチバレーでチーム組ませちまったじゃないかorz
しかし意外と名コンビなジョーカーとクロノアたん
点稼げる稼げる
ここで流れを読まずにガンクロでお医者さんゴッコ……
アホか漏れは…〇| ̄|_
クロノアの小説を考える時にクロノアの性格に悩む。昔と今とじゃ性格がぜんぜん違うし。
今のクロノアがやる方ってどう思う?
試験的に作ってるんだけど個人的には微妙。
>>142 前にも言われてたが相手によるんジャマイカ?
ガンツとかだとイマイチだったり…
保守
クロノアを家に連れ帰りたい
似たようなこと誰か言ってたな
まあ、いわゆるデブジャってやつだな
確か……【クロノアと○○○したい】シリーズだっけ?ロロとかチップルとかもあったような気が。内容同じダケドナー
デブジャ…(、_ゞ)ブッ
保守
また保守ばかりになりそうだ…
保守イクナイね寂しいダケネ
いっそスレの住人でリレー小せ…(地雷かもしれないが)
サンタ姿のクロノア
クロ「わっふー♪ メリークリスマス! プレゼントはケーキだよ。美味しそ〜♪」
ガンツ「ケーキなんて甘ったるいもん食えるか! そんなものより目の前に旨そうなものがあるだろ」
クロ「へ? どこどこ?」
ガンツ「バ〜カ お前のことだろ?」
クロ「…………………………はにゃ?」
>>154 GJ!!
おまいのを見て、こんなのがパッと浮かんだよ…
クロノアのサンタ衣装なぜか下はミニスk(ry
ガンツに「プレゼントは何がいい?」とクロノアは聞くと返ってきた答えは………………
後は、みなまで言うまいwww
どうしようもないな漏れは……〇| ̄|_
大丈夫だ。
俺も同じ事妄想した
>>159 ナカ―――ヽ( ・∀・)人(・∀・ )ノ―――マ
クロノアの続編マダー?
つーかもう出ないのかね…
続編は出ないのか765に皆で問い合わせしてみるとかどうだ。
■eみたいにファンの意見即座に(悪い意味で)取り入れる会社ではないから、反応があるかはなんとも言えないが。(そうじゃないところが765らしいとは思うけども…)
163 :
雄獣厨:2005/12/30(金) 17:07:45 ID:xB2PodIP
【ちょっとしたプロローグ】
モメットショップにて。
黒「うううぅ…」(ガタガタガタ…)
眼「……はぁぁはは…へっくしっ!!」(カチガチガチ…)
露「ああうあうあうあう……」(ピルピルピル…)
(ガチャッ バタンッ)
犯「やぁ、ただいまぁ〜」
恥「お土産買ってきたッスよ〜w」
3人「お、お帰り〜…」(ガタガタ…)
露「2人とも、NYは楽しかったですか…?」
恥「え、えぇ、楽しかったッスよ?」
犯「…ワッシらがいない間何かあったのかい?」
黒(ムクッ)「そ、それはぁ… ナイショなのさ…」
続きキボンヌ
内部事情に詳しい知人がいるという知人の話では、
純正クロノアシリーズはもう作られないと断言されたそうだ
マジか
あけおめ。
クロノアと初詣したい…ハアハア
168 :
(2):2006/01/01(日) 05:12:53 ID:HrZerImu
純正、か。
て事は、他作品に出てくる可能性はまだあるわけだ!
あけおめ
>>167 で、人気の無さそうな場所でいt(ry)www
誰か同人でクロノアのエロゲー作れ
↑じゃあお願い
誰か正月ネタSS書いてくれ
とりあえず、冒頭だけでも…………(←余計な事だろうが)
新年を迎えて、あたらこちらで新年の挨拶や催し物が開かれています。ボルク、ジャグケトルムゥンズ、クレア神殿……。そして、ここブリーガルもまた例外ではなく、雪にも関わらず外で雪合戦をする子供達や、凧上げをする親子も見られました。
「じっちゃん、明けましておめでとう♪」
「ぉお、クロノア。新年、明けましておめでとう。」
クロノアの家でも、新年の挨拶が交わされ、クロノアはお節に手をつけようとした時―――
―♪ピンポーン♪―
突然、チャイムが鳴った。
続き宜
ブリーガルめちゃくちゃ日本的だね
>>175 誰が訪問してきたんだ…?
続きが激しく気になる
クロノア×ロロを思案してるんだが、この組み合わせって邪道?
180 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2006/01/04(水) 17:27:59 ID:jfYUVYua
雑食の俺としては大歓迎。
801板でそもそも男女CPはタブーだろ。
へー、こんなスレあったのか…
しかし漏れには空気が合わなかった様子orz
男女カプに萌えていた時代が、漏れにもありました…
今は無理だorz
俺にも無理だ…
ガンクロの方が何故か萌える
187 :
179:2006/01/05(木) 07:55:46 ID:/QzyDQdd
ここじゃ無理か。わかりました。
メイドクロノア……(ボソリ
クロノア「お帰りなさいませ、ご主人様〜☆」
と言ってホスィ
190 :
名無し(1):2006/01/06(金) 02:25:05 ID:JjMDhyvn
スイリュー&クロノア、パンゴ&ガンツの二つのネタがあるんだけど需要ある?
いや、『無い』と言われても困るけど。 とりあえず構想を練ってます。
・クロノアに泳ぎを教えるスイリュー。そして溺れたクロノアにスイリューは…
・パンゴにオ○ニーを教えて欲しいと頼むガンツ。パンゴは…
製作期間&完成日 果てしなく未定
うはwwwww両方みてぇwwwwww
てかオナネタの組み合わせwwww
>>190 名無しさん(1)キター!
ガンガレ!超ガンガッテくれ!
パパンゴwwおっちゃんww(*´д`*)うはァハァww
>>190 ガンガッテネ!!
漏れ、(2)さんの文章のほうが正直好きなんで復活を心待ち中…
隠れファン他にもいる?
>>194 きみゃ〜、空気を読む力と言葉の選び方とか勉強してきなさい・・・。
>>190 遂にこのスレの大物キター!!
そして
>>88-90のネタはおまいのそのネタの為にあったものなのか!?(゜Д゜)
もりあがってまいりました。
てかほんと(1)の小説勉強なるし面白いから好き。
ガンガレ〜
198 :
194:2006/01/07(土) 03:08:47 ID:X8UTfqsn
スイマセン 軽率でしたね…
自分に正直なのも考え物ですorz
修行してきます
保守しておくか…
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| _,,..-‐'"~ __,,~二ニ=ヽ;、 `> '´,/ rー:、,,,,,-´ ,,...、`i., |
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| `\ : : . . : : :l: : : : : :/´ , ; ; ; ; ; ; ; ; ;|
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|
| ジャンガ : キシシシ・・200はもらうぜ?
|
201 :
名無し(1):2006/01/09(月) 17:16:00 ID:fX2giZSJ
現段階小説完成率
スイリュー×クロノア 約40〜50% もしかしたら30%かもしれん
スイリューをいじるのはとても楽しいれす
がんがれ、超がんがれ
1さん期待保守。
楽しみだ(*´Д`)ハァハァ
ほ
205 :
名無し(1):2006/01/12(木) 21:54:36 ID:kADOdWEk
いま えっちぃばめん かいてる
>>205 き…期待させやがって!w
正座して待ってます!
207 :
名無し(1):2006/01/13(金) 21:56:07 ID:GNMmhAjN
完成度80%を越えました。多分今日か明日くらいに完成します。
随分待たせてしまったみたいなので、数行ほど予告っぽく投下
>クロノアの顔がパァッと明るくなる。
そしてイスから立ち上がるとスイリューの首に勢いよく抱きついた。
「わっふー♪ スイリューさん、ありがとう!」
いきなりのことにスイリューはビックリした。
「!!! ク、クロノア君!」
何故か顔が赤くなり、妙にドキドキしてしまう。
「とぅらっぱ♪ とぅらっぱ♪」
「ク、クロノア君……放してくれないか…?」
「あ、ご、ゴメンナサイ。つい…嬉しくて」
キ…キ…キタ――――――( ゜∀ ゜)――――――!!!!
漏れはあなた様の小説を待ち望んでいたんだよ!!
209 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:42:15 ID:mUukokzx
〜水泳教室〜
ブリーガルに段々と暖かさが増してきた時期。
クロノアは悩んでいた。
何に悩んでいたかというと、泳げないということに悩んでいた。
走ったり飛んだりすることが大好きなクロノアでも、水の中では無力になってしまう。端的に言えばカナヅチなのだ。
この時期に泳げないということは、楽しみが半分以下になってしまうのと同じことだった。
みんなは楽しく泳いでいるのに、自分はただそれを眺めているだけ……昔からそうだった。
「はぁぁ…………」 溜め息をつく。
「お風呂は平気なんだけどなぁ。なんで泳げないんだろ? 水が苦手で…しかも泳ぎ方が分からない……正しい泳ぎ方……泳ぎ?」
パッと閃いた。
「ああ、そうか! 水が苦手なだけじゃなくて、泳ぎ方が分からないんだ!
わっふー! それが分かったのなら大丈夫。泳ぎ方を教えてもらえば………………誰に?」
表情が再び曇ってしまう。
「誰に教わればいいんだろ?
ロロは…巫女の勉強で忙しいからダメ。
ポプカは…ちゃんと教えてくれそうにないからダメ。
チップルは…グローブ着けたまま泳げるの?
ガンツは…今どこにいるのかも分からないじゃん。
パンゴ…正直言って泳いでるところがイメージ出来ない。
そうだ!カラルは……イルカだからそもそも泳ぎ方が違うよ。
う〜〜〜〜ん、泳ぎが上手くて教え方も上手そうな…………………………あ、いた!」
その二つの要素に該当する人物が浮かんだ瞬間、クロノアは家から飛び出した。
210 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:43:38 ID:mUukokzx
ここは街の警察署。オフィスのような場所でクロノアはイスに座り、相手をじっと見つめていた。
その相手は以前ドリームチャンプ・トーナメントで知り合ったスイリューだ。
スイリューはカップに注がれた暖かいコーヒーをクロノアに差し出した。
「で……………なぜワタシがキミに…その…泳ぎを教えることになったんだ?」
「えへへ♪ 急にスイリューさんが頭に浮かんできたから…やっぱダメかな?」
クロノアは差し出された苦めのコーヒーを少し口に含む。
泳ぎが上手いスイリューの事を思い出したクロノアは警察に駆け込んだのだった。
いきなりの事でスイリューは少々戸惑っている。
「血相を変えて飛び込んできたときは一体何事かと思ったよ。警察に駆け込んでワタシを発見するや否や
『スイリューさん! ボクに泳ぎ方を教えてください!!』と叫んだときは呆気にとられたな。
今までにそんな理由で警察に駆け込んだのはキミが初めてだったからな」
「はにゃ、あの、その………ゴメンナサイ」 クロノアは顔を赤くしてしまう。
「ハハハッ。いや、構わないよ。しかしどうしてワタシを尋ねたんだい?」
「あの…他の人に泳ぎを教えてもらおうとしたんだけど、みんな…都合が悪かったみたいで……多分だけど。
そしたらスイリューさんのことが急に浮かんできたんだ。ほら、スイリューさんって泳ぎがすごく上手で、
以前ドリームチャンプ・トーナメントの時だってスイスイと泳いでたし…教え方も上手そうで…」
しどろもどろになりながらも続ける。スイリューは興味深そうに話に耳を傾ける。
「別にカナヅチだからって困る事はないかもしれないけど、でも泳げないってことは海や川で遊ぶ事が出来ないし…
それに…潜水スーツを使えばボクにだって泳げるけど、やっぱり自分の力で泳いだ方が気持ちいいだろうし。
だから泳げるようになりたいと思ったのはいいんだけど…泳ぐためには水を好きにならなきゃいけない。
それにボクは泳ぎ方そのものもよく分かってない。だから…もし泳ぎ方が分かれば……泳げるようになるかもって……だから」
クロノアは手に持ってたコーヒーを一気に飲み干した。
211 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:46:05 ID:mUukokzx
「やっぱり…迷惑かな? お仕事も忙しそうだし……そうだね…別に泳げなくても」
「いや、ワタシは構わないよ」
「え?」 クロノアは顔を上げる。
「そうして自分自身で考えて、迷うことなく行動する。それも何事にも一生懸命に…。
簡単なことかもしれないけれど、それはとても難しいものなんだ。特に自分の苦手なことはね…。
キミはとても立派なんだよ、クロノア君。
それにキミには恩がある。キミのおかげでドリームチャンプ・トーナメントの時、ガーレンの企みを阻止できた。
だからキミが負い目を感じる必要は何も無いんだ」
「それじゃあ…」
「ああ、明日にでもジャグケトルの海へ泳ぎに行こう。そこで泳ぎを教えるよ」
クロノアの顔がパァッと明るくなる。
そしてイスから立ち上がるとスイリューの首に勢いよく抱きついた。
「わっふー♪ スイリューさん、ありがとう!」
いきなりのことにスイリューはビックリした。
「!!! ク、クロノア君!」
何故か顔が赤くなり、妙にドキドキしてしまう。
ドリームチャンプ・トーナメントを解決したことでクロノアはちょっとした有名人になったのだ。
そのおかげでどうしても他の警官や職員の注目が集まってしまう。
『あの子ってスイリューさんのお子さん?』
『バカ、そんなわけ無いだろ。』
『そういえば以前潜入捜査したときの…』
『ああ、あれがクロノア君か』
『抱きついてる……なにがあったんだ?』
『気になる………』
212 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:46:44 ID:mUukokzx
スイリューの顔がますます赤くなる。
「とぅらっぱ♪ とぅらっぱ♪」
「ク、クロノア君……放してくれないか…?」
「あ、ご、ゴメンナサイ。つい…嬉しくて」
腕を放してもう一度イスに座る。
「じゃあ明日の昼頃にジャグケトルの浜辺で。この時期はまだ人があんまりいないと思うから練習にはもってこいだよ」
「うん、わかった! じゃあまた明日! ありがとうスイリューさん!」
そうしてクロノアは家に帰っていった。
いつの間にか夕方になり、空が赤く染まる。
「これも……デートの……一種なのか?」
そう呟いたスイリューの顔も何故かほんの少しだけ赤く染まった。
213 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:48:01 ID:mUukokzx
次の日
準備していた持ち物を持ってクロノアは出発した。
「ジャグケトルだったら歩きでも十分間に合うよね。 ふぅ…それにしても今日は少しだけ暑いな。
今日だけで泳げるようになるかどうかは分からないけれど、スイリューさんのように泳げるようになりたいな♪」
ふと前方をよく見てみると、赤いバイクが見えた。
「あれ? もしかして……ガンツ?」
やはりそうだった。愛機のレッドクラウンにまたがって、颯爽と走っているのはガンツだった。
「お? クロノアじゃねーか。久しぶりだな」
「元気にしてた? それにしても突然だね。連絡も無かったじゃん」
「そんな面倒くさいことわざわざしねえよ。それにしても……妙に嬉しそうだな。これからデートでもすんのか?」
ガンツは久々に再会した相手をからかうつもりでそう言った。
だが純粋なクロノアにはそんなイヤミな言葉は通用しなかった。
「…………そう…かもしれない」
「だよなぁ♪ そんな事あるわけ無い………………………ってマジかよ! 誰だ相手は? どこへ行くんだ? 何すんだ?」
「な、なに急に慌ててんのさ! 別にデートってワケじゃないよ。これからスイリューさんにジャグケトルで泳ぎを教えてもらうんだ」
「スイリュー……? ああ、あの警官か。へぇ、お前が泳ぎを教わるなんて…台風でも来るんじゃないか?」
ガンツはゲラゲラ笑う。クロノアはムッとして言い返した。
「なんだよ!笑うことないじゃんか! そういえばガンツってスイリューさんのことよく知ってるの?」
「ああ、お前オレの職業を忘れたのか? 賞金稼ぎってのは賞金首を警察に届けなきゃいけねーだろ?
そん時によくスイリューには会うからな。ひょっとしたらお前より多く顔を合わせてるかもしれないぜ」
「へぇ…そうなんだ。ねえ、ガンツはこれからどうすんのさ? よかったらガンツも一緒にジャグケトルに来る?」
少し考えてガンツは答えた。
214 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:55:24 ID:mUukokzx
「いや、やめとくぜ。あそこは船が多くてどうもな…。そうだなぁ…久々にパンゴのおっさんのとこにでも行くとするかな?
夏祭りの花火の完成具合とやらも気になるし……」
「パンゴのところに? ボクも行きたいなぁ…」
「バーカ。お前はスイリューとのデートがあんだろ。すっぽかす気か?」
「だだ、だからデートじゃないって! なんだよ、相変わらずイジワルなんだから」
「へへへ、お前の反応がおもしれぇからだよ。ま、せいぜい1メートルくらいは泳げるようになれよ。じゃあなクロノア」
ガンツは進路をブリーガルから変えて走り出した。ポツンとクロノアだけが取り残される。
「なんだよ1メートルって……。こうなりゃ100メートル…ううん、10000メートルくらい泳げるようになってやるさ!」
クロノアはジャグケトルに向かって走り出した。
スイリューは一足早くジャグケトルの浜辺にいた。
警察という仕事柄か、彼は待ち合わせなどの時間はしっかりと守るほうだった。
「しかしこのワタシがクロノア君に泳ぎを教えることになるとはな……。ちゃんと教えられるだろうか…。
もし教え方が上手くいかずに彼を哀しませるようなことがあったら………どうすればいいのだ…。
いや、せっかくクロノア君が前向きでいてくれてるのにワタシがそんな消極的でどうする!
自分に出来ることを精一杯やるだけだ。それがワタシが彼に出来ることだろう…」
215 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:56:44 ID:mUukokzx
スイリューは日陰のところまで移動して、そこにある木にもたれかかった。
「それにしてもクロノア君は純粋というか純情というかお子様というか可愛らしいというか…なにか惹きつけられるものがあるな。
誰からも好かれるような…性格…見た目…それとも…いや、言葉では表現しづらい何か…そんなものを持ってるのかもしれんな。
まぁ確かに彼は純粋で元気で可愛くて………………………可愛くて……ってまたワタシは一体何を言ってるのだ!!
久しぶりに再会できてワタシは嬉しいのかもしれん。だが…それとはまた違うような……ええい、余計な考えは捨てねば!
今日はお互い泳ぎを楽しめればいいんだ。翼…じゃなくて羽を伸ばすとするか」
そして辺りをキョロキョロと見回す。
(遅いなクロノア君。ワタシが早く来すぎただけかもしれんが。まさか寝坊? 彼ならありえるかもしれん…心配だ)
下を向いて考えた瞬間いきなり目の前が真っ暗になった。
「だーれだ♪」
「・・・・・!」
「…だーれだ♪」
「・・・・・クロノア君か?」
そう答えると目の前が明るくなった。クロノアの両手がスイリューの視界を塞いでいたのだった。
「わっふー! 大正解♪ よく分かったね、さっすがスイリューさんだ!」
「いや、別にそれほどでも……」
その無邪気な行動と、誉められたことで少しだけだが微笑ましくなってしまう。
「ゴメンね。待たせてしまったかな…?」
「いや、それほど長い時間は待ってないよ」
「ホントに? 良かったぁ…それじゃあスイリューさん! 今日はよろしくおねがいします!!」
クロノアは頭を下げて大声で言った。
「ん〜、特別水泳教室というやつか。まぁ悪くはないな…。それじゃあまずは準備運動といくか」
そう言ってクロノアの方を見たスイリューはまたもや驚いてしまった。
216 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:57:55 ID:mUukokzx
なんとクロノアがいきなり服をどんどん脱ぎ始めたのだ。
「ちょっ、クロノア君! なにを!」
「へ? だって…服着たままじゃ泳げないよ……水着に着替えるんだけど…なに慌ててんのさ?」
そういえばそうだった。普段スイリューは服を着ることはあまりない。
せいぜい肩の鎧とネクタイ。たまに警察官の帽子を被るくらいだった。
(ワタシの体が少し大きいからサイズが合わないこともあるが…服を着ていると水の中で行動しづらくなってしまう。
だからあまり身に付けないようにしてるのだが……と言ってもやはり目の前でいきなり脱がれたら慌ててしまうな。
ん? ということは逆に言えば……他の人から見たらワタシは常にハ ダ カ という風に見えているのか?
いやいやいやいやいや、そんなことは無い! 種族の違いもあれば文化の違いもある。多くの人が服を着るからといって
服を着ないことを変に見るのは間違いであって………ワタシはさっきから何を考えているんだ?)
「ねぇ、スイリューさんどうしたの? もう着替え終わったよ。」
既にクロノアは海パンに着替え終わっていた。
「い、いや何も無いよ。ハハハハ……」
スイリューは平静を装いながらも、準備運動を始めた。
「準備運動をしっかりしとかないと事故の元となってしまうからな」
「え〜メンドクサイよぉ。早く泳ごうよスイリューさん」
「何を言うんだクロノア君! もし泳いでる途中で怪我をしてしまったら大変じゃないか」
「でも…ボク早く泳げるようになりたいんだ。1分1秒だって惜しいよ。ねぇおねが〜い♪」
猫撫で声を出しながらクロノアはスイリューに甘えてきた。
「!! わかった、わかったから放してくれ! 今回は特別に準備運動は無しにするから!」
「わっふー♪ さっすがスイリューさん! とぅらっぱ、とぅらっぱ♪」
嬉しそうにはしゃぐクロノアを見て、やれやれと言った感じで見つめる。
(まったく…こういうところが子供らしいな。それにしても最近のワタシはなにか変だな…妙にドキドキしてしまう)
217 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:58:53 ID:mUukokzx
準備運動を疎かにしたまま、2人は波打ち際まで移動する。
ときどき押し寄せるひんやりとした波が足首を濡らす。
「やっぱり…少しだけ怖いな。今日は暖かいから風邪ひきそうにないから良かったけど…」
「じゃあまずは水に慣れる事から始めようか。ワタシが手を握ってるから少しずつ前進しよう」
「は、ハイ」
手をつないでゆっくりゆっくりと前へ進んでいく。
水は足首、スネ、ヒザ、太ももへとだんだん上がっていく。
もうそれだけでクロノアは冷や汗をかいてしまい、ブルブル震えてしまう。
「大丈夫かい?」
「うう〜〜大丈夫じゃないです」
「それじゃあ一旦戻るかい?」
「手をつなぐだけじゃあ不安です。それに足が震えて動けません」
「そ、それは困ったな。じゃあ一体どうすれば……」
「……………抱っこしてください」
「だ、抱っこ!? それは…ちょっと…なんというか…」
「だってぇ……それじゃあずっとこのままだよぉ」
クロノアはほんの少し涙ぐんでしまう。
「わかった! わかったから……よいしょっ」
スイリューは両手でクロノアを抱きかかえた。
クロノアの体は水の中ではいつもより余計に軽く感じた。
クロノアはスイリューの背中と首に手を回し体を密着させて、しっかりとしがみ付く。
体が密着したことにより、スイリューの胸はさらに鼓動を増した。
しがみ付くと言うより、2人で水の中で抱き合う形になっていた。
冷たい水の中で相手の熱を感じる。呼吸をするたびに息がお互いにかかる。
「ク、クロノア君…その……大丈夫かい?」
「ふぅ、少し落ちついたよスイリューさん。もう少しこのままにして」
「あ、ああ」
218 :
名無し(1):2006/01/14(土) 07:59:23 ID:mUukokzx
クロノアの華奢な肉体が、スイリューの鍛えられた太くて大きい肉体に抱きつく様は、どこか官能的な雰囲気を醸しだしていた。
「なんか…スイリューさんに抱っこされてると……安心する」
「そ……そうか?」
「うん……大きくて暖かくて…頼りになるような…」
「そそ、それはとても良いことだ…な。別に減るもんじゃ無いから抱っこして欲しいときはいつでもでもれも…」
舌がもつれて変な言葉になる。
(わ、わ、ワタシは何を言って…!)
「うん…抱っこして欲しい時はいつでも言う。………でもたまには『おんぶ』もして欲しいかも♪」
「そ、そ、そ、そうだな。ハハッ…」
スイリューの頭の中がいけない気持ちでいっぱいになる。
それと同時に体がどんどん熱くなっていく。特に下半身の部分が……。じわっと粘液がほんの少し滲み出たのだ。
普段落ちついているスイリューがそういうふうに興奮することは滅多に無かった。
しかし滅多にない分、一度興奮してしまうとその興奮は人一倍…いや三倍くらい強かった。
(こ、このままキスしてしまえば…! いや、何を言う。キスだなんて。キスだなんて…。
仮にも警官である私が…!そんなことを………待てよ? 確かに仕事の時は警官だが、非番の時のワタシは騎士。
つまり警官じゃなくて……いや、だからそういうことでもあり………
ワタシがクロノア君にこんなに興奮すると言うことは…好きだという事か? いやいやまさか)
「スイリューさん? どうしたの? 大丈夫?」
「だ、大丈夫だ! 大丈夫…それじゃあ泳ぎを始めようか…手は離さないから…」
これ以上抱き合ったままでいると何をしてしまうか自分にも分からなかった。
「え〜残念だなぁ。まぁ結構水に慣れてきたし………じゃあまた後で抱っこしてね♪」
「あ、ああ……」
スイリューは股間を手で押さえて、必死に我慢した。
ちょwwwwwwwリアルタイムで投下キター
220 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:03:32 ID:mUukokzx
「じゃあまずはバタ足からいこうか」
スイリューはクロノアの腕をしっかりと握る。
「水に顔をつけて、足でバタバタと水を掻いて」
言われたようにバチャバチャとやる。少しずつ前進していく。
「ようし、その調子だよクロノア君」
「えへへ、ボク頑張るよ♪」
泳ぎ方を少しずつ教えていくと、クロノアは段々と泳げるようになっていった。
でもせいぜい5〜10メートルくらいが限界だった。
「わふぅ、けっこう泳げるようになってきたかな?」
「そうだな。そろそろ休憩しようか」
クロノアとスイリューは砂浜まで上がった。
「お腹がすいてきたからお弁当にしようよ」
「弁当? そういや昼のことを考えてなかったな…」
「へ? じゃあお弁当を忘れちゃったの?」
「いや、別に1食抜いたからって別になんとも…」
そう言ったスイリューのお腹がグゥゥと鳴った。 恥ずかしくて顔が赤くなってしまう。
「あ、あの…『半分こ』しようよ」
「あ、ありがとう。すまないなクロノア君」
「んっと…それじゃ…ハイ、あ〜〜ん♪」
お箸で食べ物をつまみ、スイリューの口の近くまで運ぶ。いきなりのことに戸惑う。
「はにゃ? どうしたの? 食べないの?」
「い、いただきます」
パクッと口の中に入れてよく噛む。
「モグモグ…………美味しい」
「え、ホントに? わっふー! あ、これも美味しいよ♪」
左手でおにぎりを食べながら、右手のお箸でもう一度スイリューの口の近くに運び、食べさせる。
「このおにぎりも結構自信があるんだよ。ハイ」
そう言いながら次は食べかけのおにぎりを渡し、スイリューの手からお箸を取って、弁当のおかずを食べ始めた。
「どれどれ……ほぉ、これも旨いな……………………………ん?」
221 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:04:18 ID:mUukokzx
一瞬スイリューの動きが止まる。クロノアはそれに気付かずに美味しそうにお弁当を食べている。
(クロノア君が食べていたおにぎりの半分をワタシが食べた…………。
ワタシが使ったお箸をクロノア君が使って食べている………………。
つまりこれは………………間接キスというやつでは…!!! しかも互いに交換………)
それに気付いたときはまたもや目の前が真っ白になってしまった。
「はにゃ? スイリューさん…? お〜〜い……燃え尽きてる?」
真っ白になってるスイリューを放っておいてクロノアは弁当を全て食べた。
「ちょっと…散歩してくるよ…クロノア君」
そう言いながらスイリューは立ち上がり、ふらふらと歩き出した。
クロノアが止める暇も無く、スイリューはどこかへ去っていってしまった。
「ちょっと! スイリューさんがいなかったらボク泳げないじゃん!」
砂の上に寝転びながら文句を言った。
「それにしてもスイリューさん……。なんか様子が変だったけど……大丈夫かな?
普段は落ち着いていて冷静なイメージがあるんだけど……どこか焦ったり、驚いたり…もしかして…………ボクのせい?」
ガバッと上半身を起こす。
「ボクが知らないうちにスイリューさんに迷惑をかけてるとか…。そうだ……本当は泳ぎを教えるのが嫌だったのかもしれない。
ボクの我が儘を無理に聞いて……困ってる…。それで嫌になって……帰っちゃったのかも。ボクのことが嫌いに…。
そんなの嫌だ…。 スイリューさんに嫌われちゃうのは………………イヤだ」
クロノアは波打ち際まで歩いた。
「それなら……1人で泳げるようにならなくちゃ! ボクのために無理してくれたスイリューさんにこれ以上迷惑をかけないように……」
クロノアは海の中に飛び込んで沖に向かって泳ぎだした。どんどん前に進んでいく。
足が付かないくらいの深さまで泳いだとき、異変は起こった。
「!!」
急に両足に痛みが走った。腕を必死に動かしてもがくけれども、クロノアは少しずつ水の中に吸い込まれていった……。
222 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:04:57 ID:mUukokzx
散歩中のスイリューは色々と考えていた。
なぜクロノアの近くにいると嬉しくなるのか…
なぜクロノアと触れ合うとあんなにドキドキするのか…
なぜ頭の中がクロノアで埋め尽くされるのか…
なぜクロノアに性的興奮を抱いてしまったのか…
どの疑問も簡単には解決できそうになかった。
「体が……まだ熱いな。一体どうしてしまったのだ? 間接…キスをしただけであんなに戸惑ってしまうなんて…。
もし、もう一度クロノア君を抱き上げてしまったら…間違いなくワタシは………ワタシは彼に……………。
いかんいかん、落ちつけ! 平常心を保つんだ! きっと何か勘違いをしているんだ。
クロノア君は確かに可愛い。誰が見ても…いろんな意味で可愛い。その可愛さが……相手の…ワタシの感性をくすぐっているんだ。
その純粋で無邪気な可愛さを…………ワタシは別の捉え方をしているにすぎないんだ。つまりは勘違いをしているんだ。」
スイリューは立ち止まってもう一度自分で自分に確認した。
「そうとも! ワタシは妙な勘違いをしているのだ! ワタシはクロノア君が好きだ!
しかしそれは恋愛感情の好きではなく……なんというか…きっと友人のような家族のような好きなのだ!
だから……あのドキドキは……ただの勘違いに違いない。可愛いクロノア君を優しく抱きしめたとき……の……」
周りに誰かいないか確かめる。誰もいないようだ。
「ワタシは大声で何を言ってるんだ? 大声で…好きとかドキドキとか恥ずかしい言葉を…大声で……」
スイリューはぶんぶんと首を振る。
「なんだか今日のワタシはどこかおかしい。きっと疲れているのだ。そういえばクロノア君を置いてきたままだったな。早く戻らねば……」
砂浜まで戻ってきたスイリューは異変に気付いた。
(クロノア君…? 何処へ行ったんだ…?)
周りを見渡すが姿は見えない。もしかして波打ち際で泳いでるのかもしれない。
そう思って海を見て、そして気付いた。クロノアは必死にもがいていたのを…。
その姿を見るや否やスイリューは風のような速さで走り、海に飛び込んだ。
(なんてことだ…ワタシはなんという失敗を……なぜこうなることを予想できなかったのだ? クロノア君……!)
223 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:05:38 ID:mUukokzx
クロノアの全身が海に沈んだ。
それと同時にスイリューも水中に潜った。
(どこだ? 一体何処に……)
ジャグケトルの水はとても綺麗だ。そのおかげですぐにクロノアの姿が確認できた。
(いた!)
目は閉じていてグッタリとしている。気絶してしまったのかもしれない……。
急いでクロノアを抱えあげて、水上へ顔を出す。
「クロノア君! 大丈夫か!?」
「ん………ん…」
(よかった。怪我は無いみたいだ)
砂浜まで引き上げて、日陰の草むらのところまで運び、そっと寝かせる。
「準備運動を怠ったから足が攣ってしまったのか……とことんワタシはバカだな。水泳教室など無理だった…ということか。」
クロノアの頭をそっと撫でる。スースーと寝息が聞こえてくる。
「気絶…というよりは眠ってる…みたいだな。可愛い………寝顔だ」
優しくクロノアの頭を撫で続け、じぃっと顔を見る。
スイリューは自分でも気付かないうちにいつの間にか顔を近づけていた。
そしてクロノアの口と自分の口とをそっと重ね合わせた。
「・・・・・・・・・・・・・・・!!!」
ガバッと顔を上げ、勢いよくクロノアから数歩分ほど離れる。
(わ、わ、ワタシは今…何を…? クロノア君に……キスを…キスをした…のか?)
スイリューのドキドキが一層高まる。血が上り、体が熱くなる。
鼓動が不規則になり、ぬるっとした液が足のあいだから滲み出る。
「こっ、こんな時に…!」
理性が少しずつ薄れていく。息が荒くなり、目の前がぼーっとしてきた。
股間を押さえて我慢するが、蜜はポタポタと溢れてくる。
「もう限界か………ガマン…出来ないのなら……いっそ…」
224 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:06:50 ID:mUukokzx
スイリューは体外へ出てきた自分のモノをマッサージするように揉みほぐしていく。
強烈な快感に悶えながらも、どんどんしごく。
クロノアの全身を見ながらしごく。
クロノアの半裸姿を見ながらしごく。
クロノアの可愛い寝顔を見ながらしごく。
クロノアをオカズにしてしごく。
蜜の量が一気に増えて、どんどん熱を持っていく。
「ずいぶん久しぶりだ……はぁ…こんな…感覚は………まさか…はぁ…クロノア君を……はぁ…オカズに…するなんて…
まったく……予想…し…………なかった………はっ……はぁ……クロノア…君………やはりワタシは…可愛いキミが…キミのことが…」
そう言い終わる前に、スイリューの性器から生暖かい液体がドバッと溢れ出た。
自分の体と同じように大きな性器は、痙攣しながら周りに液を大量に撒き散らした。
「うっ……! ぐ…は…ぁ……あっ………!」
スイリューの体液が、辺り一面の草と自分の両手をベトベトにする。クロノアにも少しだけかかってしまったようだ。
だが精液を大量に放出したにもかかわらず、スイリューのモノは殆ど衰えてなかった。もちろん性的興奮も衰えることはなかった。
「まずいな……。全然…はぁ……落ちつかない……それどころか…はぁ……余計に興奮してきた気がするぞ…」
視界にクロノアが入る。黒い体に白い液がかかって、微妙な色合いを持っている。
スイリューは少しずつクロノアに近づいていく。顔を覗き込もうとした瞬間にクロノアは目を開けた。
225 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:11:59 ID:mUukokzx
眠そうに瞼を擦り、眩しそうに首を動かす。
「!! く、クロノア君……ぶ、無事か? 怪我は………無いか?」
危なかった。もう少しクロノアが目覚めが遅かったら、言い訳できない場面になっていただろう。
「ん……なんかベトベト。はにゃ? ボク……確か…海に入って………それから……!! 大変だ! ボク溺れてる!!!」
「クロノア君、ここはもう陸だよ」
「あ、本当だ…」
クロノアは周りをキョロキョロと見渡す。そしてスイリューの顔が視界に入った途端に、クロノアの表情が変わった。
「スイリューさん! ご、ごめんなさい。ボク……散々スイリューさんに迷惑かけちゃって……本当に。
ボク……スイリューさんが嫌がって…困ってるみたいだったから……一人で泳げるようになろうとしたんだ。
でも……あの時に準備運動をきちんとしなかったから……足が痛くなっちゃった。 もう少しで………ボク」
涙を流しながら、目の前にいるスイリューに抱きついた。
「!!!」
「怖かった…すごく……怖かった…」
スイリューの体が熱くなる。鼓動が伝わってしまうくらいに高鳴る。
「こ、今度からはちゃんと準備運動を……しないとな」
「うん、分かってる。でも……それだけじゃないの……スイリューさん」
「な………なんだい?」
「怖かったのは溺れた事だけじゃないんだ。今日……スイリューさんの様子がおかしかったよね?
あれってきっと…ボクのせいだと思うんだ。ボクがスイリューさんに迷惑をかけてしまったから…落ち着いてなかったんだよね?
だから……きっと……これじゃあ……スイリューさんに……嫌われると思って………嫌われるのが…怖かった。
無理させちゃいけないから……自分の力で泳ごうとして……それで………もう」
クロノアは哀しさと寂しさのせいでガタガタと体を震わせる。スイリューの胸に顔をギュっと押し付ける。
(ワタシは…………何も分かっていなかったということか。いつまでもハッキリしないからクロノア君をこんな風にさせてしまった)
226 :
名無し(1):2006/01/14(土) 08:18:12 ID:mUukokzx
学校があるんで昼頃にまた投下します
ここまでGJ!!激しくお待ちすてます
キタァァァァ!
あんさんホンマに神や!
続きも正座して待ってます!
229 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:25:31 ID:rAs/Fwfi
「クロノア君、顔を…あげてくれないか? 言いたいことが……ある」
「ん…なに?」
クロノアはスイリューの顔を見ようとして自分の顔を上げる。
スイリューはクロノアを抱きしめてキスをした。今度は深いキス。唾液が流れるくらいのキス。
「ん…ふぁ……じゅるっ……す、スイリューさん!?」
「ワタシは…ワタシは……好き…みたいだ。クロノア君のことを……愛しているようだ……。
だから………嫌いになるわけがない。むしろクロノア君がワタシのことを嫌いになってしまうのではないかと…そう思ったら」
「そんなことない!!!」
大声で叫んだ。
「そんなこと……スイリューさんを嫌いになるなんて……そんなこと絶対にないよ。ボクは……好きだよ。スイリューさんのことが好き。
でも……今キスされたとき……『好きだ』って言われたとき……なんか変な気分だった。変な気分だけど……すごく嬉しい」
「クロノア君………」
「ところで…スイリューさん。なんか……ベトベトしてるんだけど……これってなんなの?」
「えっ!!? こ、これは……その」
「教えて欲しいな?」
「こ、これはだな……。オスにだけ出せる…体液なんだ」
「え! おしっこみたいなもの…?」
「似ているようで違う。なんていうか、その………大事な部分を刺激したら、すごく気持ちよくなるんだよ」
「どういうふうに気持ちよくなるの? 『嬉しい』ってのとは少し違うの?」
「心と体がとっても気持ちよくなるんだ。理性が吹き飛び、本能に支配されてしまう。
一度支配されたらそれを抑えるのは凄く難しいんだ。もし抑えきれなかった場合は……こんなふうに………出てしまうんだ」
「ボクにも………出せるの?」
230 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:26:12 ID:rAs/Fwfi
「え、あ、ああ、多分…クロノア君にも出せるだろうな」
「ホントに?」
「ああ、おそらくは」
「気持ちいいの?」
「…………すごく」
「どれくらい?」
「自分が壊れてしまったんじゃないかというくらいだ。興奮するものを見たり感じたりしていると……さらに気持ちよくなる。
そういう興奮できる対象を……………『オカズ』……というんだ」
「ゴハンを食べるときの……『おかず』とは違うの?」
「意味は違うな。まぁどちらも好きなものなほど良いワケだがな」
「ふ〜ん………つまりスイリューさんはボクを…その………『オカズ』にしたんだ?」
「あ、ああ。つい……抑えきれずに、な」
「ふぅん。じゃあボクも……スイリューさんを『オカズ』にしたいんだけど。」
「ワタシを?! い、いいのか? しかし…」
クロノアはスイリューに擦り寄った。
スイリューの胸とお腹を優しく撫でる。
「でも、ボク……どうすればいいのか分からないから。スイリューさんがボクのコレを……触って欲しいんだ。」
「わ…分かった。わ、ワタシが触ればいいんだな」
クロノアの海パンをそっと脱がせていく。クロノアの股間にあるモノは半勃ちになっていた。
231 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:28:24 ID:rAs/Fwfi
そっと右手を近づけていき、優しく揉みほぐしていく。揉めば揉むほど段々と熱を帯びていき、大きくなる。
「あ…ふにゃ……きもちいい………スイリューさん……」
「気持ちいいかい? その調子だ。もっと……ワタシを見るんだ。ワタシを感じてくれ」
クロノアを左手で抱きしめて、キスをする。再びスイリューの性器が反応する。
「スイリューさんって……カッコよくて……優しくて……大きくて……逞しくて……ガッシリしてて……太くて……
かわいくて……落ち着いていて……冷静で……エッチで………なんだか……ボク……今……スイリューさんしか見えない」
クロノアは体を擦りつけ、スイリューの太いお腹にしがみついた。
(クロノア君が……ワタシをオカズに…している。クロノア君が……ワタシを感じている………くろ…のあ……クン)
クロノアを抱きかかえたままスイリューは仰向けになった。
「…………はぁ…はぁ………スイリューさん?」
「クロノア君………ハァ……ハァ…ん……この姿勢でも……ぅ…大丈夫か?」
「うん………」
熱と体積を増した自分のモノをクロノアの下半身に擦りつける。
クロノアはガタガタと震えている。今度は全身の快感で震える。
お互いの蜜がどんどん溢れて草を濡らす。唾液も流れ落ちてくる。
「待って……スイリューさん。なんか……出そう……はぁ…なにか……ふぅ……出そう……ボク…………」
「力を抜いて……。もっと……ワタシを……楽しませてくれ」
「うん……でも…だめぇ……もう……出そう………スイリューさん……あっ」
両腕に力を込めて強くしがみつくと同時にクロノアは射精した。
「ひゃっ!!」
飛び出た液体がスイリューの腹部にかかる。顔にも少しかかってしまった。
痙攣するたびに勢いが弱まっていき、クロノアは残念そうにその様を眺める。
「気持ちよかったけど……これで終わりなの? なんか、物足りない」
「なら回数を増やせばいいのではないか?」
クロノアの体液を舐め取りながらスイリューは目を細める。
ほとんど頭で考えずに、本能と感覚だけで体を動かす。
性感帯を軽く刺激すると、クロノアは再び気持ちよさそうに身をよじらせる。
232 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:31:04 ID:rAs/Fwfi
「ん………スイリューさん」
「なんだい?」
「ボク……男の子だから赤ちゃんできないよね?」
「・・・・・・・・」
「だいじょうぶ…なのかな?」
「ぷっ、アハハハハハ!」
「わ、笑わないでよぉ!」
「いや、ごめんごめん。あまりにも…ははっ……おかしいというか、なんというか」
「もう!………でも……じゃあ…あの、挿れることも……できないんだよね?」
「!!」
「残念だな……」
(こ、この子は、どこまで………どれくらいの知識を持ってるんだ?
自慰を知らないと思いきや、挿入について聞いてくる……。本当は何も知らないフリをしてるんじゃ……まさかな)
「男同士でも……一応できるよ」
「はにゃ?」
スイリューはクロノアを両手で持ち上げて、お尻の部分を長めの舌で舐めまわす。
普段感じることの無い特殊な快感がクロノアを襲う。
「まにゃあ……そ、そんなトコ……舐めたら……きたないよぉ」
「ほぉ。ということはちゃんと洗ってないのか?」
「ふぁ……洗ってるよ! でも……そんなとこ、攻められたら………」
「ここだけじゃなく、体中を綺麗にしたいトコだが……………そろそろかな?」
さっきのようにクロノアを自分のお腹の上に乗せて、仰向けになる。
233 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:31:55 ID:rAs/Fwfi
スイリューは体が柔らかいため、抱きかかえたまま自分の股間をクロノアのお尻にまで持ってくるのは容易なことだった。
もう少しで好きな相手の中に入ることが出来ると考えただけで、一層スイリューのモノは膨らんだ。
「スイリューさん? どうするの?」
「男同士の場合は………ここに…入れるんだ…………キツイかもしれんが」
破裂しそうなほどに膨らんだモノをグイグイと押し付ける。
クロノアはスイリューの顔を見つめた。
「少し……怖いけど……入れていいよ」
「あ、ああ」
クロノアの下の穴にあてがって、一気に奥へねじ込もうと……………………………したが無理だった。
「は、入らない……?」
スイリューのサイズがあまりにも大きくて、小柄なクロノアの体には入らなかったのだ。
突然のハプニングに焦った。
(そ、外で出すしかないのか? 嗚呼……せっかくクロノア君が受け入れてくれたのに………)
「スイリューさんのコレ………入らないの?」
「・・・・・・・・・・」
「大きすぎるからボクのお尻には入らないの?」
「………………みたいだな」
「じゃあ、舐めてあげる」
「クロノア君……!」
「スイリューさんの………すっごく大きくて美味しそう。きっと口の中になら入るよ♪」
そう言うと、スイリューの股間に顔を近づけて、恐る恐る舌でペロッと舐める。
一瞬そこの部分が生き物のように反応した。クロノアはもう一度舐める。
「ぬるってしてる……変な味」
234 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:32:41 ID:rAs/Fwfi
先っぽを口に含み、一度離す。手で掴んで握ると、じわっと液が染み出してくる。
両手で揉みながら、熱くて太い棒を口の中に入れていく。
残念ながら全て口の中に納まることは出来なかったが、半分近くは呑みこむことが出来た。
「あ………う……上手だな、クロノア君」
クロノアは返事をせずに舐め続ける。
乳搾りをするように右手で棒を揉んでしごく。左手はスイリューの太ももや腹部を撫で回している。
予想以上のクロノアのテクニックにスイリューはすぐに絶頂を迎えた。
必死に頑張って奉仕する姿は、見ているだけで昇天しそうだ。
「ふ…………にゃ………もご………じゅるっ………………ぴちゃっ」
「く、クロノア君、そろそろ出そうだ。このままじゃあ、口の中に…」
クロノアは口から離そうとしない。このまま放出させるつもりらしい。
「いいのか? うぁ………もう……ガマン…できん…………ぐ……っっ!!」
「んん………!」
ブルッと体を震わせて、クロノアの口の中でありったけの液を放出した。
クロノアはなんとか全て飲み込もうと試みるが、半分くらいが口から溢れ出る。
スイリューは、まるで長風呂でのぼせたような表情で、クロノアの頭を両手で掴みグイグイと押し込む。
二人とも体がガクガク震え、そしてグッタリとなった。
235 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:34:03 ID:rAs/Fwfi
「けほっ…………う〜ん、半分ちょっとしか飲めなかった。でもすごく美味しかった♪」
「そうか……なによりだ。今度はワタシがやろう」
クロノアを仰向けに寝かせて、股間を舐めまわす。
「うにゃ……スイリューさん。でもボクさっき出しちゃったよ………もう出ないんじゃ?」
「そんなことは無いぞ。なんとか頑張れば何回も出すことができるんだよ。現に……ワタシは今日で2回も出したんだ。
短時間で……あれほどの量を出したのに………気のせいか、またココが疼いているような気がするんだ」
「え〜っ! スイリューさん、あんなに出したのにまだ出るの?」
「ああ………とてつもなく……体が…ムラムラとしているようだ」
「そう……はぁ…なんだ…………ん…なんか気持ち……よくなってきた………えへへ、きもちいい…」
クロノアのモノが少しずつだが反応し始める。
さっきほどではないが、大きくなり、熱を持ちはじめた。
「わふぅ………あ、なんか…早い……あっ!」
そうして舐め続けるうちに、クロノアは再び液をスイリューの口の中に撒き散らした。
それを満足そうにゴクゴクと飲み込むスイリュ−。
そして優しく微笑みながら、全身で包み込むようにクロノアを抱きしめる。
(この少年は………かわいすぎる。ワタシは警察官という身なのだが……。
こんな子が傍にいたら………襲いかかってしまうに決まっている!
今のワタシは騎士なんだと自分に言い聞かせてしまえば……警官であろうと騎士であろうと………
クロノア君を好きになってしまったから………もうどうしようもない……止まらないんだ)
236 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:36:34 ID:rAs/Fwfi
「クロノア君。クロノア君は警官のワタシと騎士のワタシ……どっちが好きなんだい?」
恐る恐る尋ねる。もし…その答えが自分を拒絶するようなものだったら………怖かった。
「はにゃ? えっと……そういえばドリームチャンプ・トーナメントの時は『騎士』だって言ってたんだよね。
別に……どっちでもいいよ。だって……どっちでもスイリューさん………ボクの好きなスイリューさんだもん♪」
「!!!」
その言葉を聞いた瞬間スイリューはクロノアの唇を強引に奪った。
溶けそうなほど熱いキスをした。グリグリと体を擦り付けるような抱擁、愛撫。
「スイリューさんが騎士ならボクは……王子様だね♪」
「ああ……ワタシは一生奉仕しつづけるだろうな」」
「スイリューさんが警官ならボクは……心を奪う泥棒かな♪」
「ああ……ワタシは一生追い続けるよ」
いつのまにかスイリューは体液を放出していた。
だが、放出したところで高まった熱は冷めない。またもやあの部分は反応する。
(いくらでも……いける…な)
クロノアとスイリューはひたすら愛し合った。精神的にも肉体的にもひたすら愛し合った。
237 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:37:15 ID:rAs/Fwfi
空が赤くなってきた。
どうやらもう夕方が近いらしい。
クロノアはスイリューの腕の中で、ぼ〜っとしながら余韻に浸っているようだ。
スイリューは互いの体に付いている粘液を舐めながら、クロノアを抱きかかえ、頭をそっと撫でる。
あれからクロノアとスイリューは『泳ぐ』という本来の目的と時間を忘れるほど、愛し合っていた。
クロノアは6回、スイリューはなんと14回も果てたのだった。
2人とも疲れ果てていた。特にクロノアは昼間にたくさん泳いだこともあって、かなり体力を消耗していた。
「もう…夕方だな」
「はにゃあ………」
「立てるか? クロノア君」
「う〜ん……今日はここに泊まるぅ……」
「それはダメだな。ほら、体を洗わないと」
スイリューは軽々とクロノアを持ち上げて、波打ち際まで運んだ。
そしてジャグケトルの海水で体を洗い流していく。体中に付いた体液はあっというまに洗い流された。
スイリューの股間のモノは元通りに体の中に戻っていた。
「スイリューさん………あんなに……出したのに……なんで……元気そうなの?」
「ん………そうでもないさ、かなり疲れているよ。最近はこんなに体を動かす機会は無かったからね」
体を洗い流すと、クロノアの持ってきたタオルで体を拭く。そして服を器用に着せていく。
「スイリューさん、お願いがあるんだ」
「なんだい?」
「あの………………帰るときは…その………『おんぶ』……してほしいんだけど」
「・・・・・・・・」
スイリューは嬉しそうに笑った。
238 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:40:16 ID:rAs/Fwfi
クロノアをおんぶしたまま、ブリーガルの近くまでやってきた。
まるで暖かい風が体を癒していくような気分になった。
「警察官として、未成年はきちんと家まで送り届けないとな」
「あの……ホントにゴメンなさい。ここまでしてもらって………」
「なぁに、構わないさ。えっと……この道は?」
「あ、ハイ。んっと……右の方に進んだら近いよ」
「分かった」
スイリューの背中の上でゆらゆらと揺れながら、クロノアは心地よさを感じていた。
(今日はあんまり泳ぎが出来なかったけど……10メートルほどは……泳げるようになっちゃった。
ガンツ、これを聞いたら……案外驚いたりして…………………あれ? あれって………ガンツ?)
前方の少し離れたところに、レッドクラウンに乗ってるガンツがいた。
こっちに向かって走ってくる。どうやら向こうも気付いたようだった。
「おっ! クロノアじゃねーか、また会うなんて奇遇だな………ってぇ…なんだぁ、その格好は?」
「え、あっ…………ちょっと疲れた……じゃなくて、足が……痛くなって……えっと」
「クロノア君は泳ぎ疲れて足が痛いから……こうしてワタシがおぶってるんだよ、ガンツ君」
スイリューがさりげなくフォローを入れる。
「なんだよ情けねぇな。それにしてもスイリュー、久しぶりだな。ちゃんと仕事してんのか?」
「失礼だな。毎日忙しいくらいだよ。今は特別休暇なんだ」
「まっ、別になんでもいいさ。ケーサツがヘマをするほど、賞金首の価値が上がってオレが儲かるからな」
「ふっ、最近の警察は優秀だからそう失敗ばかりしないさ。まぁ賞金首が出たときはまた頼むよ」
「おいおい、ケーサツが賞金稼ぎを頼ってどうすんだよ。まあ、そん時は賞金は高くしてくれよ」
楽しそうに話す2人を見て、クロノアは、ちょっぴりジェラシーを感じた。
スイリューに感じたのか…それともガンツに………それは本人にも分からなかった。
239 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:40:58 ID:rAs/Fwfi
「ところで、クロノア。オメェ………どれくらい泳げるようになったんだ?」
「え〜〜……んっと……10メートルくらい」
「重度のカナヅチにしちゃあ、まぁまぁじゃねえか。目標の1メートルの10倍だもんな」
どこか遠回しなイヤミに聞こえたけれど、クロノアにとっては嬉しい誉め言葉だった。
「そうかな? ところで………パンゴは元気にしてたの?」
気のせいかガンツの表情が少しだけ変わった気がした。
「えっ! あ〜〜〜…ああ、元気だったぜ。ありゃ〜驚くくらいの元気っぷりだったな。まったく…信じられねえよ………」
「?」
一体何を言ってるんだろうか?
じーーっとガンツの顔を見る。気のせいか何だか疲れてるような………どうしたんだろ?
「なにか…あったの?」
「!!!……………………………鋭いな」 ボソッと呟く。
「はにゃ?」
「な、なんでもねえよ! それじゃあオレはそろそろ行くぜ。今度は夏祭りの時にでもまた来るからな」
「わっふー! わかったよ♪」
エンジンをふかして、走り出す直前…
「デートは楽しかったか?」とガンツは大声で言った。
「!!」
「!!」 クロノアとスイリューは体を強張らせてしまった。
ガンツは可笑しそうに笑う。
「な〜んてな♪ じゃあまたな、お二人さん。遠くから見てるとまるで親子みたいだぜ。 じゃあな!」
ガンツは、あっという間に去っていった。妙に意味深なようでそうでもないような言葉を残して……。
「気付いたのかな?」
「………………わからん」
確かめようにも、レッドクラウンが小さく見えるほどガンツは遠くまで走り去ってしまった。
240 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:42:00 ID:rAs/Fwfi
スイリューはなんとかクロノアの家まで辿りつくことが出来た。
ゆっくりとクロノアを降ろし、荷物を手渡す。
「歩けるかい?」
「うん………大丈夫。何から何まで本当にありがとう、スイリューさん。こんな遅くまで………」
「いや、別に気にしなくていいよ。今日はとても楽しかった。それじゃあワタシは………」
スイリューは立ち去ろうとする。
街の方の自宅………にでも帰るのだろうか?
「あっ、あの! スイリューさん!」
「ん……なんだい?」
スイリューを呼び止める。
「あの………あの時……ボクの中に入れようとして失敗しちゃったよね? ボクが小さかったから。
もし………ボクが大きくなったら……今度は……入る、かも…しんないから……えっと」
スイリューは可笑しそうに笑う。
「ああ、わかった」
スイリューはクロノアに背を向けて立ち去ろうとする。
「あ、あの! す、スイリューさん!」
「ん……どうしたんだい?」
もう一度スイリューを呼び止める。
「また今度、泳ぎの練習に……付き合ってほしいんだ。それと……どこかへ遊びに行くときとかも……」
「ああ、いつでもいいよ」
「あの……お休みって今日だけなの?」
「いや、3日間くらい休みをとってるよ。まぁ自宅でゆっくりと休むだろうがね。それじゃあまた……」
スイリューは再び立ち去ろうとする。
クロノアは寂しそうにじっと見送ろうとする。なぜか胸が痛くなってくるような気がした。
241 :
名無し(1):2006/01/14(土) 13:43:22 ID:rAs/Fwfi
「す、スイリューさん!!!」
スイリューは、ゆっくりと振り返り、クロノアをじっと見つめた。
「ん………………言ってごらん?」
スイリューは何かを察したようだ。クロノアは深呼吸して落ち着こうとする。
どんな言葉が出てくるのか、なんとなくスイリューには予想はつく。
だがスイリューは黙ってクロノアの言葉を待つ。時間がとても長く感じた。
そしてついにクロノアは言った。
「今夜……ボクの家に………その……泊まってほしいんだ」
スイリューの休暇は始まったばかりなのかもしれない。
〜水泳教室〜 END
242 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照:2006/01/14(土) 13:51:51 ID:rAs/Fwfi
ひとまずこれで終わりです。
無駄に長かったり、読みにくかったり、『…』が多かったりするけど、なんとか書けました。
最後の方で微妙にパンゴ×ガンツとリンクしてるような感じを出してますが、
それはまた後々の話。いつ書くかは分かりません。激しく未定です。
自分は竜萌えだから、スイリューがとっても好きなので気合で書きました。
ゲーム本編では出番が少ない…というよりG2自体ストーリーが薄っぺらいので
スイリューのキャラを掴むのに苦労しました。
ゲーム本編よりキャラが違うような気もするかもしれないけど…。
でも書いてて自分でも面白かったから満足
激しくグッジョブ!!
続編キボンヌと言ってみるテスト
(1)さんGJ!
保管庫管理人!追加すんの忘れずに頼む!
パソコンの方が、なかなかインターネットに接続する機会がないので(ダイヤルアップ回線)、更新が遅れる可能性があります。
抜きますた。素晴らしい。
247 :
雄獣厨:2006/01/14(土) 22:27:38 ID:etdLNvTM
>163の続き。
その話は、1週間前に遡ることだった。
ラ・ラクーシャの村にてクロノアがとある喫茶店でため息をついていた。
「ぱらみゅ〜、またの冬季成績下がっちゃった…じっちゃんになんて言おう」
などとお決まりの今時のドジなヒーロー風に独り言を呟いているとき
「何故に!?」と大声が。 思わず身を引くクロノア。恐る恐るその近くの席の会話に耳を傾ける。
その近くの席にはディグロら4人の元ヒーロー志願者が座っていた。そしてデイグロは
「あれ程ワシ等でデカイことしようって約束したろうに」
と訴える。なにやら大きな目標について語り合ってるようだ。
「悪いと思ってますよ、私の新しいバンパイアとジョイラントに行く約束忘れてて…」
「友情より恋愛をとるズィークル、メモメモ… それで、アネモンちゃんは?」
「人間界に移住してるアタシの御袋が急に実家に帰ってくることになったんだよ」
「うぬぬ、それじゃ仕方ないのう…んでディグロ、お前さんは?」
「ワシか?んまぁ許してはくれたんじゃが、倅達目に涙貯めてて…」
「……」
「落ち着きましょうよゴメロスさん、あの方の子供たちに泣かれては…」
「うむ、しかたないこうなったら、ワシ一人でもムゥンズの地底旅行に行ってやろう!!」
「…ってゴメロスさん、決断するのはいいですが足下ろしましょうよ」
「紅茶こぼしてんだよ…」
と、カッコよくポーズして宣言するゴメロスに一言ツッコむズィークルとアネモン。
ちなみにディグロは3人の会話を聞かずに茶菓子と紅茶を一足早く平らげていた。
そんな4人の会話の様子を見ていたクロノアは、ムゥンズで地底旅行…と呟きつつ顔を正面に戻す。
…と、いつの間に左手に持っているカップが傾いてて紅茶がクッキーにかかってるのに慌てた。
「まにゃ!?あぁぁ、ふきんふきん…」
チチブ電気のデブ店員に捕まっておでん缶の具にされる運命・・・
うーん、エロパロ板で小説途中まで投下したんだけど住民いないなー、途中まで投下したのこっちにコピペします。
内容はガーレンがロロを犯す物です。ヒーローズネタ、評判がよければ続き投下します。ちなみに完璧オリジナルではなくほかの小説をクロノア風に改変したものです。一部誤字があるかもしれませんがそこらへんはご了承ください。元文お知りの方にはすみません。
「…私を倒しても…ガーレンの…今ごろロロはガーレンの…ククッ」
ボルクシティの工場内。
ジョーカーは、そう言い残し消えた。
「くそっ…」
クロノアは苦々しげに呟く。
工場でジョーカーを倒したが間に合わずロケット発進。そして、姿を消したロロ。
外に響き渡る不気味なインフォメーションを聞き、工場へ飛び込んだクロノア達だったが、ロロを助けることができなかった
戦いを終え、その場に立ち尽くす三人。
「うっ……」
クロノアはその場に膝を付く。思ってた以上に体力の消耗が激しかったようだ。
「クロノア!!どうした!?」
クロノアの様子を見て、慌ててガンツが駆け寄ってくる。
(ロロ…)
次第に意識が薄れていく…ガンツが何か叫んでいるが聞き取れない…。
クロノアはその場で気を失った。
月の基地の通路。
そこをロボットに囲まれ歩く、一人の男がいた。
通路を警護していたロボットが男に気付き、敬礼する。
「お疲れ様です。ガーレン様。」
ごくろう…とだけ呟き、ロボットの横を通り過ぎる男。
彼こそが、この工場の主にして、世界を支配しようとしてるガーレン≠ナある。
通路の先で別のロボットが列になって出迎える。
「お帰りなさいませ、ガーレン様。」
「少女は?」
先頭に立っていたロボットに問い掛けるガーレン。
「例の部屋へ運んで置きました。」
「そうか。」
そうとだけ呟き、ガーレンは自分の部屋へ向かい、歩き出す。
「ご苦労だったな、おまえらはここまででよい。」
そう言って、ロボットを残し自分の部屋に入るガーレン。
見張りロボットが近づいて来る。
「アナタノコードナンバーヲイッテクダサイ。」
見張りロボットが近づいて来る。
「私だ。」
「オンセイニンシキチュウ…データイッチ…オカエリナサイマセ、ガーレンサマ…」
見張りロボットを引き連れ、ガーレンはある部屋へと向かっていた…。
「あれ…ここは…」
ロロは知らない場所で目を覚ました。
「あれ…?」
体を起こそうとするが力が入らない…。
首だけの動きで辺りを見渡すロロ。
部屋の中には何も無く、そのちょうど中心にあるベッドに寝かされている様だ。
―ガチャ
不意に部屋の扉が開き、一人の男が入ってきた。
「お目覚めのようだね、巫女見習い。」
「あ、あなたは、それに…ここはどこ?…」
男はツカツカと靴音を立てながら、ロロの横にやってきた。
「まず、…ここは私の月の基地だ。」
「あ、あの…」
「何かね?」
「あの…クロノアさん達は今どこに…?」
「さあ…彼らには興味が無いのでね…」
そう言ってロロの頬に手を這わすガーレン。
「や、止めて下さい…」
身をよじってガーレンの手から逃れようとするが、体が痺れて上手く動けない。
そんなロロの様子を見て、ガーレンは低い声で笑う。
「フフフ…まだ薬が効いてる様だな…」
「え!?」
その時になって初めて、自分の身に起こっている事の元凶が、目の前の男だと気付いた。
「そ、そんな…」
「どうして…こんな事を…」
恐る恐る問い掛けてくるロロに、ガーレンは笑いながら答えた。
「ハハハ…、どうしてかか……世界征服のためだな。」
「世界征服…?」
「そうだ…世界を征服するのに巫女が必要でねぇ。」
そう言って、じっ…とロロを見つめるガーレン。
「そして君をつかまえたわけさ…」
「まあ、そう言う訳だ…これから君を利用するが覚悟はいいかね?」
「い、いい訳ないっ…」
身に迫る危険を感じ、今すぐにでも逃げ出したい思いのロロだが、薬の効果で体が思うように動かず、言葉で反論する事しか出来ない…。ロロはガーレンを睨み付けるが、
ガーレンは痛くも痒くも無いといった感じだ。
「そうそう…私はこれから準備があるのでね…これで失礼するよ。」
そういい残し、ガーレンは部屋から出て行った。
独り部屋に残されたロロ。
「ああ…こんな事って…神様…」
ロロの祈りはどこにも届かない…。
「クロノアさん…」
今のロロに出来る事は、親しい友の名を呟く事だけだった…。
「ん……」
ロロは眩い光を浴び、目を覚ました。
「あれ…私…」
朦朧とした意識の中、過去の記憶を手繰り寄せる。
「そうだ!私…あのまま…」
ロロは思い出した。自分は誘拐され、監禁されている事。
ガーレンの言葉を思い出した途端、寒気が全身を襲う。だが、寒気が襲ったのはそれだけの理由でない事に気付く。
「そ、そんな…服が…」
ロロは全裸だった。慌てて胸を隠そうとするが、ジャラ…と、鎖の音。彼女は今、ベッドの上に鎖で手足を四方に拘束されていた。
「お目覚めかね…」
聞き覚えのある声…
ロロは慌てて声の主を探す。だが、部屋の中にはいない…。改めて部屋を見渡すと部屋の一部分に大きな鏡がある。そして、その鏡の上にスピーカーの様な物を見つけた。
「気分はどうかね?」
「い、いい訳無いです!!」
それを聞いてハッハッハッ……と笑い声を上げるガーレンの声が部屋に響き渡る。
「まあ、そうだろう…今はな…」
「え?」
ガーレンの言った言葉の真意を把握する間もなく、部屋に現れるロボット達。
「今回の説得は彼らに任せる事にした…」
ガガガガ…と、キャタピラの音を部屋に響かせ、ロロの元へにじり寄って来るロボット達。
「この部屋の鏡はマジックミラーになっていてね…私はそこから見物しているよ…」
その言葉を最後に、プツッ…と音声が途切れる。
「はぁ…はぁ…何…何で…?」
その感覚は徐々に強くなり、次第に悶え始めるロロ。
「気分はどうかね?」
不意にスピーカーから流れる男の声。ガーレンだ。
「はぁ…はぁ…な…何を…したんですか…?」
フフフ…と、笑いながらガーレンは話し始めた。
「今、君に塗ったのはね…即効性の媚薬なんだよ…」
「媚…薬…?」
「そう…媚薬だ…それも、時間が経つごとに効果が増してくるやつだ…」
「そ…そんな…」
その言葉を聞き、ロロは動揺する。今だけでも耐え難い状態なのに、それが更に酷くなるというのだ。
「まあ…君が素直に世界征服をてつだってくれるのなら、開放してやってもいいのだが…」
「嫌…です…」
そんな事は出来ない…。ロロはガーレンの言葉を拒絶した。
「ハハハ…だが、それもどこまで耐えれるかな?…私はここで見ているから、気が変わったらいつでも言いなさい…」
その言葉を最後に、スピーカーの音声は途切れた。
「うぅ…」
快感が体を徐々に蝕んでいく。
だが、ここで屈するわけにはいかない…。
ロロは必死に耐えていた…。
今までスイリュー×クロノアに密かに萌えてた自分にとって、
(1)さんは唯一神
ずっと探してたんだよ…このカプ。
とにもかくにも、凄まじくGJ!
>255
そうですか、ではノシ
258 :
255:2006/01/15(日) 03:40:20 ID:AR+tgKU1
まとめ板が更新されてる。
媚薬と誕生日とカナヅチって誰が書いたかわかんないんだよな?結局。
今は(2)サンになってるようだけど。
(1)様が神的小説を投下したからWeakPointは消しても構わないかと思われ
カナヅチネタの続きもしよかったら書きたいんだが。
もし、現在進行中だったら失礼しました。
263 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照:2006/01/15(日) 20:31:37 ID:uZwQEbos
ショタは本来ホモとは関係ないんだけど・・・すっかりホモに侵略されちゃったからねえ・・・。
漏れはエロシーンは無理だから
>>262のおまいに任す。がんがってくれ
ここにも蛆が湧いているな
266 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照:2006/01/17(火) 09:56:25 ID:YFZRvlni
保守age
ガンクロ制作してるからできたら投下していい?
大歓迎!!!!!!
269 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照:2006/01/19(木) 00:39:04 ID:OCqN5G4T
今の時間になって
クロ×ジョ-カ
とか言うネタを思いついてしまった…
投下出来たらしたいです(´・ω・`)
>>270 な、何だって!?クロノア攻めでぃすか!?
272 :
269:2006/01/19(木) 02:57:29 ID:Fwi2Oq2G
>>271 すまない(´・ω・`)
ジョーカーが攻めなんだ、謝って許してもらおうと思ってない
273 :
267:2006/01/19(木) 22:22:36 ID:kuSqfvNl
久々にクロノア攻めもいいなぁ。勿論ジョーカーにいたずらされるのもいいし。
>>269 ガンガレ
今はガンクロに集中。
やっぱクロとロロの小説ってだめ?
つ「エロパロスレ」
276 :
269:2006/01/20(金) 01:55:29 ID:bKzjExEJ
やぁ (´・ω・`)
今エロを書いてるんだ
もう少し待っててくれ
277 :
267:2006/01/20(金) 14:03:01 ID:Z+V3Nlwl
できた。というわけで投稿。
姦病
ガンツはクロノアの家の台所で、慣れない手料理に悪戦苦闘していた。
というのも風邪を拗らせて寝こんでしまったクロノアの為だった。
「なんで俺がこんなことしなきゃいけねぇんだよ・・。」
おかゆに塩をパラパラと加えて、罰が悪そうに呟いた。
そしてグツグツと音を立てて煮えるおかゆを見て、はぁ、とため息をつく。
数時間前の事である。
バイクに乗っていて、ふと釣りをしているクロノア達を見つけたガンツはクロノア達の所まで行った。
この時は時間つぶし程度に考えていた。
「よぉ。なんか釣れたか?」
しかし、クロノアはガンツの方を振り向かず水面を見つめたまま「まだ」と短く答えた。
クロノアのバケツだけ魚が一匹も入っていない。クロノアの表情が枯れた枝のようになっているのはこのせいか。
ガンツがクロノアのバケツを見ていると、横のチップルが「自分は大量ッスよ!」と元気よく言ったきた。
チップルがそう言った後、クロノアがジロッとチップルを見たのでチップルはしまった、といった様子で手を口に当てた。
このクロノアの態度を見て、いつもみたいにガンツはクロノアを小馬鹿にしてやりたくなった。
ガンツが来てから数十分経った。
未だにクロノアは小魚一匹釣れない。
それどころか餌だけが持って行かれるという事が何度も続いた。まるで初心者のようだ。
ガンツ自身は何もせずただ、理由もなくその場に寝転んで時間が経つのを待っているだけだった。
「うわっ!ポプカそれすごいッスね」
ぼーっとしていたガンツの横でチップルが大声をだした。ガンツは急に現実世界に戻されたような気分だった。
ポプカが手に持っている魚はポプカの体長と大して変わりない大きさの魚だった。
チップルはポプカの方に駆け寄った。
クロノアはポプカの魚からすぐに眼を離し、また池に眼をやった。
小魚一匹掛からない事に焦りと苛立ちを感じているのだろう。そんな時に横で大きな魚を釣られたら余計に腹が立つ。
暇だったガンツもポプカの方に行き、目を見張るような大きさの魚に眼をやった。
278 :
267:2006/01/20(金) 14:04:56 ID:Z+V3Nlwl
「魚拓でもとったらどうだよ?」
ガンツが嬉しそうなポプカを見ながら言った。
「そうしよっと。」
ポプカが魚を見ながら弾んだ声で言った。
「皆で食べるッスよ。」
「本当は池に戻さないといけないけど、今日だけな・・。」
ポプカとチップルがにしし、と笑った。
ガンツがポプカとチップルのやり取りを聞いていると後ろからばしゃばしゃという音がしたのでガンツは振りかえった。
クロノアの竿に当りがきていた。
竿の揺れ具合からしてなかなかの大物だろう。
チップルとポプカの眼はクロノアの竿へと移ったが、ガンツはクロノアを見ていた。
クロノアの顔には生気が戻り、必ず魚を釣り上げようと必死な顔になっている。
ガンツは、やっぱりこいつはこうじゃねぇとな、と勝手に一人で感心していた。
クロノアはひたすらリールを巻いているが、魚もなかなか手強いのか、一向に水面に姿を現さない。
長期戦か?とガンツが思った時だった。
魚の頭が姿を現したかと思うとクロノアは一気に魚を引き上げた。
「どう?」クロノアは魚を持ち上げると得意げに三人に見せた。
「うわっ、俺のよりでかそう」
ポプカが驚きと焦りが混じった様子でクロノアの魚を見上げた。
「早くバケツに入れるッスよ。」
クロノアは豪快に跳ねる魚を釣り針から外した。
すると魚はチャンスと言わんばかりにクロノアの手からすり抜ける様にして落ちると、そのまま水の中に跳ねてしまった。「あっ!!」
呆然と固まるクロノア。ポプカとチップルは魚が去り、静まり返った水面を見つめる。
「バーカ、浮かれてるからそうなるんだよ。」
ガンツはクロノアをちゃかした。クロノアはすぐに何か言い返してくるので、それが楽しいのだ。
ところがクロノアはガンツの予想とは違う行動をした。
クロノアは池に飛びこんだ。
279 :
267:2006/01/20(金) 14:15:35 ID:Z+V3Nlwl
その行動に今度はガンツが呆然としていた。
「ア、アニキ・・?」チップルとポプカが水面を覗き込む。
しかし水面には気泡が漂っているだけでクロノアは見えない。「た、助けにいかないと!」
そう言うとチップルはグローブを外し、水に飛びこんだ。
「チップル一人じゃ不安だし俺も行く!」ポプカもチップルの後に続いた。
ガンツがポカンとしている間に三人は水の中に飛びこんだ。
「おいおい大丈夫かよ。」
ガンツは少し心配になって池を覗き込んだ。
ポプカとチップルはクロノアを抱えて水面に顔をだした。
「お゛もい・・・」クロノアの耳を肩に乗せながらポプカがイライラと言った。
ガンツは三人が上がってくるのを確認すると、手袋を外して手をのばした。
「ほら、つかまれ。」
ガンツは先に一番きつそうなポプカを引き上げて次にチップルとクロノアを引き上げた。
「どうもッス・・。泳げないのにいきなり飛び込むなんて・・・」
チップルはクロノアを見ながらせきを切ったように言った。
クロノアは地面にぐたっと仰向けに倒されている。
「起きろクロノア!」
ポプカはクロノアの腹にエルボーを食らわせた。
クロノアは嘔吐するときのような声を出して飛び起きて、キョロキョロと辺りを見回した。
「はにゃ?どうかした‐‐あ!魚は?!」
「魚ならとっくに逃げたぜ。」
ガンツは呆れた口調で言った。
「あーあ・・・ん?」
クロノアはキョロキョロと自分の体を見回した後、震えた声で言った
「な、なんで僕濡れてんの?!」
「ンだよこいつ無意識で水ン中飛びこんだのかよ。」
その言葉を聞いたクロノアは自分を指差して、バッと池を見た後、体を震わせた。
「まぁ死んでも水の中には入らないような奴だからな。」ポプカが口元に手をあてて言った。
「それよりアニキが無事でよかったっスよ。」チップルがグローブをつけながら言った。
「あ、もしかしてチップルが助けてくれたの?ありがとう。」
「あと俺もな。」ポプカが空かさず言った。
280 :
267:2006/01/20(金) 14:17:47 ID:Z+V3Nlwl
「もう、ポプカの魚より大きかったのに。残念だよ。」
「じゃあもう一回池にルプルドゥーしてこいよ。」ポプカが口元をにやっとさせて言った。
「想像するだけでも恐いよ・・。」
クロノアはさっきポプカに殴られたお腹の痛みが今になってきたのか、お腹をなでながら言った。
無意識の内にねぇ・・フン、こいつらしいといえばこいつらしいか。
「おい、クロノアまだ釣り続けンのかよ?」
「当然さ!まだ一匹も・・クシュン。」
クロノアはくしゃみをした。
「だから、ずぶ濡れのままで釣りを続けンのかって聞いてンだよ。」
するとクロノアは上着を脱ぎ始めた。
「だからってここで脱ぐなよ・・」ガンツは呆れたようにため息をついた。
「えー?誰も見てないしいいでしょー」」
クロノアは上着を脱ぐと雑巾を絞るようにして水を絞った。
「アニキそれで帰るつもりっスか・・?」
チップルが異様なものを見るような目でクロノアの上半身を見ながら言った。
「うん。だって君やホラ、スイリューさんといっしょだよ。」
「あ、そうっスね。」チップルは納得したように言った。
「許される人とそうでない人がいると思うけどな。」
ポプカが帰る仕度をしながら言った。
三人が楽しそうにやり取りをしている中、ガンツだけはボーっとクロノアの上半身を見つめていた。
その後、クロノアに「家まで送ってよ!」とせがまれ、ガンツは仕方なしに家まで送ってやった。
だが、その後クロノアは気分不良を訴えベッドで寝こんでしまった。
ここでクロノアを見捨てて、自分の行きたいところへ行くことだってできたのだが、結局クロノアを看病してやる事にしてしまった。
「何で俺はあいつに対してこんなにあめぇんだよ・・」
自己嫌悪をしつつ、鍋の火を弱めた。
なんで俺はあいつに対してあめぇのか・・。俺を頼り、信じ、変えようとしてくれたからか?
いや、逆に俺があいつを頼って、信じているからここまであまいのか?
ガンツは胸がいっぱいになってしまい、首を振って思考を掻き消した。
281 :
267:2006/01/20(金) 14:19:25 ID:Z+V3Nlwl
ガンツは手袋をした手でおかゆを持って、クロノアの部屋に持って行った。
クロノアは布団から顔だけを出して、眼を瞑っていた。
「おい、飯持ってきてやったぜ。」
だが、クロノアは返事をしない。
寝てると判断したガンツは苦労して作ったおかゆを苦い表情で見た後、すぐ横にあった小さな机に置いた。
せっかくおかゆを作ったのに骨折り損か、と思いクロノアの表情に眼を戻した。
気持ちよさそうに寝やがってよ・・
慣れない事をした疲れが出てきたのか、妙に体がだれたガンツは手を頭に当てて、ゆっくりと寝転がった。
その時、ガンツの頭にこんな考えが浮かんだ。
ちょっといたずらしてやるか。
ガンツは小声で笑いながら、クロノアの鼻をつまもうとしてゆっくりと手をのばした。
クロノアがどんなリアクションをするかと思い浮かべると、それだけで笑える。
ガンツがクロノアの鼻をつまもうとすると急にクロノアが寝返りをうち、ガンツの毛に蓋われたの胸元に顔を突っ込んできた。
ガンツはクロノアを起こさないように、驚いて声を上げるのを必死で我慢した。
「さっき僕の鼻つまもうとしたでしょ? その仕返しだよ。」
クロノアの行動に驚くガンツを尻目にクロノアが言った。
「ンだよ起きてやがったのかよ? それより離れろよ。」
そう言ってガンツは無理やりクロノアを引き離した。
「僕さっきから頭がフラフラしてるんだ。だからゆっくり寝かせてよ・・。」
よく見てみるとクロノアは顔を紅潮させ、汗をかいていた。
眼もぼーっとしており、いつもの元気な表情とは打って変り、しんどそうな顔をしている。
こういう顔してるこいつって・・・・結構かわいいじゃねぇか。
そう思った時、ガンツは胸の鼓動の高鳴りに気付いた。自分でも驚くほどドキドキしている。
不思議とクロノアをかわいいと思った事に変な感じがしない。
クロノアは再び布団の中に潜った。
ガンツはクロノアでもっこりと膨らんでいる布団に眼をやると、布団に入りたい、という衝動に駆られた。
ジャケットを脱ぎ捨て、何かに後押しされるように、ガンツは布団に潜りこんだ。
ガンツの侵入に驚いたクロノアは布団の中で騒いだ。
「なに?!もう寝かせ・・うわっ!!」
突然クロノアの叫びは止まった。
282 :
267:2006/01/20(金) 14:21:36 ID:Z+V3Nlwl
ガンツの唇に遮られたのだった。
わけがわからないといった眼で見つめてくるクロノアを、静かに見つめ返すガンツ。
ガンツは自分の高い鼻が邪魔にならないよう、顔を少しだけ斜めに反らして舌を入れた。
クロノアはきっと初めてなのだろう。この感覚に言い知れぬ不安を覚えるはずだ。
表情を歪めるクロノアを見て、目元を笑わせ、グイグイと舌を入れ、掻きまわす。
熱で弱った腕でガンツを放そうとあがくクロノア。
だが、そんなクロノアの頭に手を回し、さらに顔を近づける。
唇だけじゃ物足りない、ほっぺも、いや、体も全部くっつけたい。
ガンツは身をよじりクロノアを感じた。
たっぷりと感じた所で、噎せるクロノアから、ゆっくりと舌を抜き出す。
「ケホッ・・ケホッ・・」
眼には涙を潤ませ、小さくせきをするクロノア。
もうあがく気力もないのか、それとも次の行為を要求しているのか。
ガンツは腕をゆっくりとクロノアのパジャマに運び、ボタンを外した。
一つ一つゆっくりと放して行く。
ボタンが全て外れた所で、ガンツはクロノアのお腹を愛撫した。
撫でる度にクロノアは「まにゃ・・・ふにゅ・・・」と喘ぎ声を発する。
ガンツは自然と笑みがこぼれた。
「随分と熱ってやがるなぁ。今、冷ましてやるから安心しな。」
ガンツはクロノアの臍の周りを嘗めた。
「こ・・こしょばい・・やめてよ・・・」
クロノアはすぐにそう言ってきたが、口調と表情からして続けてほしい事は判る。
「いつもみたいに素直になりやがれ。」
顔をぴとっとお腹に密着させて、嘗める。
クロノアの濡れて固まった毛がチクチクと顔にあたった。
臍のあたりはたちまち体表から毛まで濡れてしまった。
ガンツは落ちついた行動をしているが、そろそろ穏健な行動をするには限界がきていた。
と、臍の辺りを嘗めていたガンツは、なにかが首もとの毛に当たっているのに気がついた。
クロノアのズボンだった。
ズボンは今や異様な形に変形しており、一箇所が湿っていた。
嘗める事に夢中でつい忘れてしまっていた。
ガンツは自分に、呆れつつ食欲をそそるズボンへと舌を運んだ。
283 :
267:2006/01/20(金) 14:23:20 ID:Z+V3Nlwl
ガンツがズボンに手をかけると、それまで黙っていたクロノアが突然声をだした。
「そ、そこはだめ!」
弱弱しい手で必死にズボンを手で覆った、いや、ズボンの変形している部分を覆った。
「ンだよ、お前のズボンが本当の気持ちを言ってんだよ」
ガンツは意地悪く笑うとズボンを少し下ろして、半ば強引に顔をズボンに突っ込み、舌でズボンを変形させた原因を捕らえた。
ガンツはすぐに愛撫した。するとそれはどんどん膨らみ、白濁とした蜜をだした。
ガンツが夢中で嘗めていると、ふとクロノアの様子が気になった。
初めての感覚にクロノアの表情は気持ちよさを通り越してしまいそうになっている。
それを見たガンツは少し嘗める速度を弱めてみる。
するとクロノアの表情もほっとしたような表情になる。
また、舌の速度を上げてみる。すると、また通り越してしまいそうな表情になる。
「ちっ、やっぱり病気だとすぐにイッちまいそうになるか・・・。」
ガンツは渋々舌を放して、またクロノアの顔のすぐ横に顔をおいた。
「ハァ・・しんどいよ・・・。」
どうやら今のは病人には効きたようだ。
さっき見た時よりも、顔を紅潮させ、汗をふきだし、口からはよだれを滴らせていた。
快感のせいか?それともただ、熱のせいか?だけど、ヨダレを垂らしてるし・・両方ってことか。
ガンツは布団から出た。
クロノアは薄ら開いている目で、ガンツを見ている。
ガンツはジャケットから何かを取り出して、クロノアに見せた。
「これが何だかわかるか?」
ガンツがクロノアに見せた物は、カプセル型の薬だった。
それを見た途端クロノアの表情が引き攣る。
「そ、それ・・なにか変な薬でしょ!ゼッタイ飲まないよ!」
そのクロノアの相貌を見て、こみ上げてくるような気持ちを必死に抑えながら、ガンツは言った。
「病人に変なもん飲ませてもツマラネェだろ。だから、入れてやんだよ。」
不思議そうな眼でガンツを見た後、薬に視線を戻したクロノア。
一瞬の沈黙の後、クロノアの表情が変わった。
「それだけはやめてよ!今そんなのされたら僕死んじゃう!」
ガンツは懇願するクロノアの横に寝転がり、逃げようと熱で弱った体を必死に動かすクロノアを捕らえた。
284 :
267:2006/01/20(金) 14:31:23 ID:Z+V3Nlwl
ガンツは懇願するクロノアの横に寝転がり、逃げようと熱で弱った体を必死に動かすクロノアを捕らえた。
「安心しな、無理はしねぇ」
もがくクロノアのズボンに腕を入れ、垂れ下がっている尻尾をのけ、穴に手をやった。
入った。
クロノアに休む間も与える事なく、ガンツは薬を入れた。
薬を入れた後は、指を停止させた。
クロノアは苦痛と快感の両方に体を悶えさせている。
そのクロノアを自分の元に引きよせ、ガンツは快楽の表情を浮かべた。
どのくらい経ったのだろうか。
気持ちよさと眠たさで頭がボーっとする。
クロノアはあの後眠ったが、ガンツは横でずっと見守っていたのだった。
辺りはもう真っ暗になっており、外は二人のように静かだった。
「ガンツ・・・」
眼を覚ましたクロノアが小声で呼びかけた。
「どうした。」
「寒い。」
クロノアはまたガンツの胸元に顔をうずめ、大きな耳を両方ともガンツの背中に当てて、ガンツをくるむようにした。
そんなクロノアの行動に、不思議な安堵感を覚えた。
「ンだよ甘えやがってよぉ・・」
ガンツはクロノアの頭を軽く撫でてやった。
おわり
校正やら推敲やらはしまくったつもりだけど、わかりにくかったらスマソ。
なんか最初はポプカとクロノアが喧嘩して飛びかかろうとしたクロノアをガンツが池に落とすという展開だったんだが
それではあまりにクロノアっぽくないから今の形にした。
ガンクロってある意味クロロロ以上かもしれないと思った。
GJです!!
gj!
久々にガンクロ補給させてもらいました。
ほっしゅ
1さん復活で活気が戻ったと思ったが…
また過疎気味になってきた。
観てる人も少ないだろうし。
作品作りにはそれぞれペースもあるだろうし、しゃあないね(´ー`)
ガンバロ。
1さんと2さんを柱として何人かの話制作中の人(漏れ含む)も少ないし、観てる人も少ないしな。
エロ小説なのに前振りがしっかりしてる話が多いな。漏れのも前振りちゃんと書こうかな
カナヅチネタ考案者さんいたら来てほしい。
貴殿の考えた最初の文章を最初にそのまま使ってもいいだろうか。
むしろ2さんが戻ってくる気配が感じられないんだが。サイトも放置してあるし。通販には応じるみたいだけど…。
書き手が減るのも過疎化するのも悲しいな。
>>291 そのまま使って構いません。
この後は名無しに戻ります。ノシ
294 :
雄獣厨:2006/01/26(木) 19:35:27 ID:rUOJeHhp
>247の続き。毎回途切れ途切れでスマソotz
その後クロノアはロロら4人がいるモメットハウスにて、さっきの事を話した。
何ゆえロロ達がモメットハウスにいるのは、実はクロノア達はここの店にて時々
暇つぶしにレジや商品作りの手伝いをしていた。
「へぇ、ゴメロスのおっさん意外と度胸あるもんだなぁ」とガンツ。
「ほんとッスねぇ〜」
「あんなオバケ嫌いなヒーロー見習いがなぁ…」とパンゴ。
「ほんとッスねぇ〜」
「ディグロさん、子供思いなんですねぇ…」とロロ。
「ほんとッスねぇ〜」
「………」
「ほんとッスねぇ〜」
「…チップル?」
「ほんとッスねぇ〜」
「チップル…おめぇさっきから妙に嬉しそうだな?」
うっとりしながらその一言を先ほどからしつこく繰り返すチップル。ガンツの一言に覚醒して
「うっ…そ、そんな、自分はアネモンのアネキのママさんがガザランドに遊びに来て
アネキとママさんが自分の家に挨拶しに来られたらどうしようキャーなんて思ったりしt…… はっ…!?」
「ははぁ、そうゆうこと…」
「今思ってたことグルグル観ざる聴かざる言わざるッス…」
「ふん、どうしようかなぁ」
「……」
思わず秘めていたことを全て弁解してしまったことに今はタイムマシンが欲しいと思うチップルであった。
295 :
雄獣厨:2006/01/26(木) 19:37:48 ID:rUOJeHhp
「でもさぁ、途中で諦めるのがオチだよねぇ」
と容赦なく一言をこぼすクロノア。とその時、カランカランとドアのベルが鳴る。
「いらっしゃーい…」
入ってきたのはゴメロスだった。
「なーんだ、ゴメロスさんか」とつぶやいたのはクロノア。
「よう、ドリームチャンプ依頼だなクロノア君…。友達とバイトかな?」
「うん、そんな感じ。何か買いに来たの?」
「いやははは… ちょっと息が続けられるお守りが欲しくてね…」
ゴメロスはちょっと焦ってる感じだった。そしてクロノアは容赦なく質問。
「そう、地底に潜るんだもんねー」
「うへぇ…!?な、何で知っとるんだ君がそんなこと?」
ゴメロスは自分の秘密を暴露され思わずみをひかせる。
「それは…まぁそれはさておいてさ…」
「い、いや……そそそその………わ、ワシはこの後仕事があるから急がんとヒーローのプライドがぁ〜……!!」
お釣りはいいと、酸欠防止のお守り人形を購入しそそくさ店を出る。
「ゴメロスさん…?」不思議そうに見送るクロノア。
「何か慌てていたようですけど、でも何か変ですね…」とロロ。
「でも何だかんだ言って買ってったッスね。モメットさんのお守り人形」と影の薄いチップル。
カナヅチネタ考案者さん>
>>25の流れをまんまつかっちゃっていい?
297 :
(293):2006/01/28(土) 10:26:03 ID:pz5CXP+S
保守するッスよ〜!
「Kuro Black Noir」っていう本は既出ですか?
/;i、
//'i.!、
,i‐-、/ / 'i.!、
!、_,;i',、).) 'i.!
/,-‐' どl'~^i
| | (二`'ー、._-i.!;~´
__,,,,,,,,| |  ̄~`i l 'i.!i
|\ _,::-ー''~ _,,.::-ー―| | ○ / / / !
ミ \ ,;-' _,,.:-'''"~ | | r''' ̄ ,.' .//
\ゝミ 丶\ / ,,-'' | | | f ̄ .//ヽ
\\ \ \、_ / /; ; ; , | | \\○//), j
ヾミ\ \、, `ー-{_/; ; ; ; ; ; ; | | O ) ) .//||ll!' ,
'\ \、 ~`ー-、、_; ;、_ \ .ノ.ノ(二~ノ //|l!'/i
\ \、 \ \\ \'''''~-^ー-、、.__//|lレ /
\ \、 ヾ-=_,,,,_~`-、_ \/ ∠,,,.
\ \ ` /_/'.iヽ、i , ,⊥-''Z∠
\  ̄゛~゛~`'ヾ''" ,f,-i'lヾ~ ノ'′
ー--、、,,_ ``'ー-、.,,_ '古"Y'''"
`'ー-、,,_ _,,工,,,__ て_ ヽ
; ; , , `'-、,,_ _,/ `'-、,_  ̄ ̄` /
; ; ; ; ; , , , ~'-、,_ `'-、 __ /
\; ; ; ; ; ; ;' ' `'-、,_ `ヾ~ `Y'ーく ~\
\; ; ; ; ; , ; : `'ー-、,_ `'、,.,└-、丿 .l---─────¬
\; ; ; ; ; ; ; , `'-、,_ _,X. O ヽ__,ノ . , ; ;/
\; ; ; ; ; ; ,  ̄/ .> 、.,,.ノ \ . , ; ; ; ; ;/
300getだ
>>299 少なくても自分は知らない、詳しい詳細希ボンしても良いですか?
>>300 ジリアス皇帝300おめです。
>>301 > 詳しい詳細
URL載せて良いか分からないから、水底森で検索してみて
この板には向かない気がするなあ
どんなものか気になる。>Kuro Black Noir
tesuto
Kuro Black Noirか…
簡単に言おう
鬱系が苦手な奴にはきつい
逆に鬱なのが好きならぬるいかもしれんが、絵と見せ方が上手いせいか漏れは読んだ後かなり鬱った。
307 :
301 :2006/02/01(水) 01:30:06 ID:UPnC8hmN
>>302 どうもありがd、一応ぐぐってみたけど詳しい詳細は無かった。
キャッシュで某氏の同人だって事だけは判ったけど・・
>>306 一口に鬱系と言っても多種多様は有るからねぇ・・
グロ猟奇系とか心理描写が欝とか、もしかしてそれ系統なの?
グロ猟奇系(例えば某○太氏)意外なら、自分は大丈夫だけど・・
308 :
306:2006/02/01(水) 06:27:36 ID:cemgm6g2
この辺すんごいネタバレしたらなんかあれかもしれんがじれったいのは好きくないんで、ネタバらしますが
人によって感じ方が変わるようですが、一言で言えば姦死モノです。
猟奇的なシーンは(性描写を「猟奇」と表現するかは個人の問題として)無いけど、精神的に鬱な描写かと。
まぁ気になるなら一度読んでみるといいんじゃないかな。漏れは鬱系自体があまり好きじゃないから、読んでからまだ一度も読み返してない。
たぶん探せばnyやMXで落とせるはず。
うpキボn(ry
うpキボン厨は別の板でおねだりしてください
冗談で言ってみたら怒られた。
回線切らないで首吊ってきます。
>>308 サンプルみたけど俺の好みじゃないようだ。
男性向けはこの板的にどうなんだろう
この板女性向けだったのか?
男性来たらキモがられるから?
316 :
301:2006/02/02(木) 14:51:39 ID:FqXCwIz8
>>308 話し聞く限りだと、自分は猟奇系意外なら大丈夫だけど、
でも、欝系は余り好きじゃない人とかは苦手な描写を含んで
いるみたいね、因みに改めてぐぐり直したら某氏の同人の
サンプル出て来たよ、どうも自分の調べ方が悪かったらしい・・
とにかく、教えてくれてありがd。
>>313-315 自分男だけど、少なくても自分は男性向けとか
女性向けとかは余り気にしない、クロノアの同人
だったらストーリーとか良く出来ているのも多い
だろうし、このスレでうpされてた同人や画像とか
を見た限りではかなり萌えるのも幾つかあった。
自分女だけど、この板男性向けだと思ってたよ。
小説も一部を除いて、男性向けの要素が強いものばかりのような気がした。
偏見かもしれないけど男性向けの表現は女性向けとは文章からしてかなり印象が違うと思うんだ。
男向けだとか女向けだとか別にどうでもよくね?
クロノアに萌えられれば
結論。
楽 し め れ ば そ れ で 良 し
320 :
317:2006/02/03(金) 02:55:34 ID:ydbz4neJ
人それぞれ感じ方は違うけど同じところにいるのは同じように楽しんでるからだしね。
321 :
269:2006/02/03(金) 03:29:18 ID:GVU9CMWD
(´・ω・`)やぁ
色々事情があってなかなか書き終わらなかったんだ
すまない
ここに載せてもよろしいか?
早く載せてくれ、干からびそうだ。
323 :
名無し(1):2006/02/03(金) 20:35:30 ID:2PpYqkHs
まとめサイトの14番目の小説の『姦病』の作者の名前が「名無し(1)」になっています。
訂正をお願いしますだ
324 :
269:2006/02/03(金) 22:20:38 ID:ko7J9/XK
さぁ、投下しようか
325 :
情:2006/02/03(金) 22:21:14 ID:ko7J9/XK
青い空が広がる昼にクロノアは一人で散歩をしていた
「ん〜、皆と遊ぶのも楽しいけどやっぱりこうやってのんびりするのもいいなぁ〜」
当ても無く目的も無く歩いていたが
「アニキ〜〜〜〜!!」
聞き覚えのある声
「チップル?」
「アニキこんなとこでなにしてるんッスか?皆とは遊ばないッス?」
「うん、今日は散歩したくなっちゃって、チップルは?」
「自分は「お昼寝」ッス!!あ、アニキもどうッスか?今日は温かいから森の木陰とかいいッスよ〜」
「何もすることないし…うん!いこっか」
「じゃあ行くッス!グルグルッス〜!」
二人の少年の姿が遠くなっていく
「ジョーカー…、ジャンガ…」
「ハ、ハイィィ!」
「…っけ、なんだよ?」
「今回のミスは許してやろう、だが今度ヘマをしたら…わかるな?」
ジョーカーの顔が青ざめて行く
「わ、ワカリマシタ」
「…フン!」
二人はガディウスの部屋から出ていった
326 :
情:2006/02/03(金) 22:22:07 ID:ko7J9/XK
ジョーカーは気を紛らわすために辺りをうろうろしていた
「参りましたねェ…ガディウス様本気の目をしてらっしゃいましたから…」
落ち着きなく俯きながらブツブツ独り言をしていた
「ジャンガちゃんもジャンガちゃんで「俺はあいつに従ってるんじゃねぇ!!!好きにやってるだけだ!!!」とかいって部屋にこもってますし―――――」
ゴン!!!
鈍い音が響く
「イタタタタ…えぇ!!何でこんなとこに木があります!」
頭から湯気をだし木を蹴っていたがある事に気がついた
「ん〜〜?あれはいつぞやのおチビさんと…誰でしたか?」
近寄ってまじまじと見る
すー…・すー…・
「ええぃ!!何で寝てますか!ワタシは大変な時だってのにあなた方はのうのうt」
ジョーカーの頭上に漫画のような電球が浮かんだ
「ワタシ、やはり頭いいんじゃないんですか?」
くっくと笑いながらクロノアを連れ去っていった…
327 :
情:2006/02/03(金) 22:22:59 ID:ko7J9/XK
「ん…良く寝たなぁ〜」
チャリ…
「はにゃ?」
クロノアは金属音に気づき手元をみた
「な、なにコレ」
クロノアの手足には鎖がついておりそのくさりは外れそうもなかった
「おやおや〜ン?お目覚めしましたか、おチビさん♪」
「ジョーカー!」
目を見開き驚いているクロノアに対しジョーカーは小躍りをしている
「邪魔ずるぜぇ」
声の方向を振り向くと、紫色の帽子にコート、大きな爪
「ジャンガちゃん、何の御用で?」
「お前がいつもガンツの坊やのそばにいるチビさらったって言うから見に来ただけさ」
ジャンガはつかつかとクロノアに近寄る
「よう小僧、怖ぇか?ん?」
ジャンガは大きな爪でクロノアの頬をスッと撫でる
「こ、怖くなんかないさ!」
「おーおー強がり言って、まっ後は任せたぜぇジョーカー」
笑い声をあげジャンガは部屋から出て行った
「まぁそういうワケでして、アナタをガディウス様に報告しに行くんですが」
「ボクをさらってどうするんだよ!このバカ!人(?)でなし!」
「あぁ!ワタシ怖い!そんなに罵倒なさらずに〜♪」
「この”丸ピエロ”!」
「!!!」
ジョーカーは小躍りをやめ、口元を痙攣させてる
「こ、これは…(気にしてる事を…!!)ちょっと口のきき方を教育しなおさないといけませんねぇ…」
ジョーカーはパキパキと手の骨を鳴らすとクロノアににじり寄っていった
「覚悟はよろしいでしょうか…おチビさん!」
「や!!何をするの!」
328 :
情:2006/02/03(金) 22:23:46 ID:ko7J9/XK
ジョーカーは手をクロノアに目掛けて飛ばした、クロノアは反射的に目をつぶった
「……?!!や、やめ、くすぐったいって!!」
ジョーカーの手はクロノアのわき腹をくすぐりはじめた
「ど〜です〜笑い苦しみなさいな!!」
くっくと笑いながら手を動かす
「ははっちょ、や、ははっ」
縛り付けられながらも身をよじり笑い続けるクロノアを見てジョーカーは執拗にくすぐるが
トンッとクロノアの足の付け根に手が当たった
「んぅっ」
少し反応した様子を見てジョーカーは手をスッともどした
「……!」
ジョーカーの目が光った
「おやン?なにか イ ケ ナ イ 所に当たったみたいですが?」
「な、何言ってるんだよ…」
「そうですねェ…もう少しお仕置きをエスカレートしてみますか」
再度手を飛ばすと手はクロノアの服に手を掛けた
「何するんだよ!やめてって!」
「〜♪」
鼻歌交じりにてきぱきと服を脱がせていく
「我ながら仕事が早いですねェ〜」
服は隅に放っておきスッと首筋をなぞるとクロノアはブルッと体を震わせた
「敏感ですねェ〜♪お仕置きがやりやすくていいですよ」
片手を胸に、片手を股間へ持っていくと愛撫をし始めた
「やっダメ…触っちゃ」
「ん〜?聞こえませんねェ?何かおっしゃいました?」
329 :
情:2006/02/03(金) 22:24:38 ID:ko7J9/XK
愛撫も段々と激しくなっていく
「んぅ!も…やめ」
「ココ膨らませて言われても説得力ありませんがねェ?」
胸を触っていた手も後ろのほうに下りていき、トントンと指で叩く
「大丈夫ですかねェ?ココ挿れても?まぁお仕置きですからどの道挿れますがね」
クロノアの周りをぐるぐる回りながらジョーカーはクロノアに聞いた
「そ、そこはヤダよ…ぉ」
「そうですか!じゃ遠慮なく♪」
ズッと指を挿れるとクロノアの体がビクンと跳ねた
「〜〜〜〜〜ッ!!」
前と後ろから激しく攻められクロノアの息の間隔が短くなって来る
「ん〜…そろそろですかねェ?」
「あ…やぁ…―――――――!!」
昇り詰めた感覚を全て吐き出すとクロノアはくたっと崩れ落ちた
「まぁこの位でいいでしょうっ…ガディウス様の所にでも行ってみますか」
「ガ〜ディウス様〜」
「クロノアを捕まえたらしいな、ジョーカー」
「ご存知で?」
「ジャンガから聞いた、クロノアを私の所に連れて来てくれ、」
「それは何故に?」
「色々と計画を壊してくれたお礼、とでも言おうか」
ジョーカーは部屋を出ると少しの間ボーっと立っていた、が何かを思い立ったように駆け出していった
330 :
情:2006/02/03(金) 22:25:38 ID:ko7J9/XK
「ガ〜ディウス様〜」
「何だ?」
「トリアエズ紅茶でも淹れたのでどうかと…」
「そうか、すまないな…」
それから少ししてバタンと勢い良くクロノアのいる部屋の扉が開いた
「今度は何するの…」
少し涙目のクロノアを見てジョーカーは手を伸ばす
カチャ
「…え?」
「…いいからさっさとお家でもなんでも帰りなさいな」
「…だって僕連れてかれるんじゃ…」
「うるさいですねェ!!行けといったら行くんです!!ほら服着て!」
ジョーカーは急かしながらクロノアを帰した
「あ、アニキ〜!」
「ただいまチップル!」
「何処行ってたんスか?皆探してたッスよ?」
「え?う…うんちょっとね」
「まぁいいッス!アニキが無事ならそれでイイッス!アニキ!帰るッス!」
「うん!」
二人の影は遠くへ消えてった
331 :
情:2006/02/03(金) 22:26:16 ID:ko7J9/XK
同時刻
「ジョーカー、ジャンガ…」
「は、ハイィィイ!」
「…」
「コレはなんだ?」
ガディウスの手のひらにあったのはジョーカーノマークがある小さなビン
「えっと、そ、それは…」
「睡 眠 薬 だ な ?」
「モモモモウシワケアリマセン!」
「…」
「後で二人ともじっくりとお仕置きしてやろう」
「ヒィィィイイ!(あんなおチビに同情心なんて持つんじゃなかった…)」
「…(何で俺まで…)」
332 :
269:2006/02/03(金) 22:28:05 ID:ko7J9/XK
終了致した
つたない文ですが目をつぶって下さいましorz
>>269 乙&GJ!
いや〜萌えた萌えた。クロたんかわいい(*´Д`)
335 :
269:2006/02/05(日) 13:26:24 ID:QqWIzpAx
そういえばkuro black noir と言う物が話題に出てまして
気になってダウソしたところ
( ゚д゚)
( ゚д゚ )
i||orz|i|
ってな内容でした、
絵が綺麗なのですがクロノアと言うと明るい内容が思い浮かぶので…
まとめると
か な り 暗 い 話 で 軽 く 凹 ん だ
だからちょっと上のほうで言ったろ…
鬱いって……
>>335 > 気になってダウソしたところ
どこでダウソしたんですか?
MXでもnyでもライムワイヤでも出てきません。
>>335 俺も気になる、nyとかmxとかshareで検索しても全然出てこない。ウィンドチャーマーはいっぱい出てきたけど。
もしかしてクロノアの同人DLできるとこあるの?
KBNなら捨てアドさらしてくれれば個別に差し上げますよ。
>>339 KBNがわからないけど、yahooメールでいいですか?〉捨てアド
341 :
339:2006/02/06(月) 07:44:20 ID:mKbNqicC
Kuro Black Noirの略>KBN
自分が捨てアドだと思えば何でもいいんじゃねーの。とりあえず、明日の終わりまでに絵版あたりで晒してくれれば、暇でパソ触る時にでも送るよ。
でも、めんどいから送るのは明日までにアド晒した奴だけな。
まだ来ない…ワクワクテカテカしながら待ってます。
まだ来ない…
釣られたのか?
345 :
269:2006/02/08(水) 23:16:11 ID:W9HH3DEV
>>344 カワイソス(´・ω・`)
良ければ、こっちの都合になってしまいますが
(著作権が少し心配ですが)
暇な時に代理いたしましょうか?
346 :
269:2006/02/08(水) 23:17:59 ID:W9HH3DEV
あ、KBNね(´・ω・`)
よろしくお願いします!
348 :
269:2006/02/09(木) 20:43:40 ID:HOrvjb70
>>347 どのアドレスでしょうか?
(´・ω・`)
アンカーミスorz
>269
再度、お願いします。
351 :
269:2006/02/09(木) 23:28:17 ID:b8xwF/Yt
>>350 了解致しました
風呂から出たら送りますね
352 :
269:2006/02/10(金) 02:50:05 ID:Fr+xTF4O
寝てた(´・ω・`)
皆さんに期待させて済まないと思う…
今日の昼〜夕方頃まで待って下さい…
眠い
>>348 絵板のほうでも晒しましたが、yasutaka0000@yahoo.co.jpです。
(アットマークは半角にしてください。検索よけの為に全角にしてあります。)
354 :
269:2006/02/10(金) 19:01:09 ID:98ZyzuPE
ウラヤマス(´;ω;`)
356 :
269:2006/02/10(金) 19:33:38 ID:98ZyzuPE
357 :
349:2006/02/10(金) 19:45:19 ID:Y34G3Us6
>>269 ありがとうございました<(_ _)>
おれいにといってはなんですがネットで拾ったロロ×クロの同人本いりますか?
P3で画像糞ちっこくて言葉が全部英語ですが(多分外国でうられてたの)。
358 :
269:2006/02/10(金) 19:47:19 ID:Fr+xTF4O
直ぐに出かけたので携帯からでスマソ
>>357 お礼何ていいですよw単なる代理でしたし
SINGOFHERO聴きながらまとめ板の話読んだら2度萌えれた。不思議。
>>359 よく間違える奴いるけどsing of heroじゃなくてsign of heroな。
英雄の痕跡なのに英雄を歌にしてくださいになってしまう。
ほっしゅ
結局アレは釣り?
釣りだとしたら、取り合えず絵版の目瑠スレとか
削除してもらった方が良いかと思われ、いくら
捨てアドって言っても、何があるか分らんからね。
明日はクロノアの全身(特に前)にチョコでも塗りたくってガンツ辺りにでも食べてもらいなさいw
すいません、絵板の捨てアドですが、
親記事を削除したら子記事まで消えると知らずに削除してしまいました。
便乗カキコしていた皆さん、すいませんでしたm(_ _)m
親記事消したら、ふつうの掲示板なら小記事まで消えますって。
ところであの絵版も旧式の奴だし、そろそろ使い勝手のいい絵版にした方がいいですかね。描き手的にどうなんでしょうか?
>>366 しぃペイントの最新版導入お願いします。
あれじゃ書けないorz
しぃペイント…しぃペインターのことか?Oebitとかで使ってるような?
保守するお!
保守
まとめサイトが全然機能しとらんがな
ジョーカー×クロノアの小説も無いな
前スレの小説って全部まとめに載ってんの?
載ってるとオモ
過疎到来か?保守
ある日、クロノアは不思議な感情を持ちました。
↓続き頼む
絵版の管理人と小説まとめの管理人が別+小説まとめの管理人がなかなかネットにつながないからっちゅーのが機能してない原因かと思われ。
絵版の管理人もあんまり来ないみたいだしな。
まあ片手間にやってもらってるもんに文句つけるくらいなら自分でやれという話なんだが。
クロノア×チップル×ポプカ×ヒューポー
・・・。
一対一でやってくって感じをイメージしてるけどどうなるか自分でもよくわかんない。
とりあえず書いてみる。
>>378 すごい難題だな。
期待してるからガンガレ
何だかなぁ……。
ゲーム店に行ったら夢見る帝国とクロノア2が売られてたよ。
しかもクロノア2に至ってはベスト版と普通のが同 じ 値 段 で売られてたw
因みに全部中古ね
そういえば【お酒】に関するネタって出てたっけ?
ガディウスとガーレンとジャンガとジョーカーの御酒会
ガディ「色が黒いからって迫害されるのは納得できん」
ジョーカー「まったくですねぇ ニョホホホ」
ガーレン「我輩はシリアスには向かない外見なのか? 所詮別コロ漫画レベルなのか?」
ジョーカー「いやいや、立派な悪の科学者ですよ ニョホホホホ」
ジャンガ「ところでよ、ジョーカー。オメェ、ガディウスに付くのか?俺らに付くのか?どっちだ?」
ジョーカー「・・・・・・・・・・・・・さて、おつまみでも買ってくるとしますか」
クロノアとロロがふたりっきりになった夕暮れ
「あの・・・クロノアさん」
「なーに?ロロ?」
うん、絶対クロノアは場の空気よめないだろうな。
>>382 サンクス。
クロノアが間違えてお酒を飲んで積極的になる……って考えついたんだけど………
相 手 は 誰 が 妥 当 な ん だ ?
狙って酒を飲ませそうな相手 →ガンツ
普段酒をふつうに飲みそうな相手 →パンゴとかスイリューとか
わかってなさそうだけどどこかから酒を出しそうな相手 →チップルかポプカ
無理矢理飲ませそうな相手 →ジャンガとかジョーカーとか
クロノアと二人でワケわからんまま飲みそうな相手 →カナタソ
好みの相手を選ぶべし
どうでもいいが最近ある同人誌を読んでクロノアとガーレンが仲良いと萌えるとか思ってしまったよ。どうしてくれよう。
多分クロノアは酒に弱いだろうからガンツとの組み合わせだとジュースにちょっとアルコール加えて飲ます、、とか。
ロロが簡単だと思うんだけど。ジュースと思って買ったのがチューハイだった、、とか。んで狂暴化して、、、。
カナは元から酒のんでて酒に強いけどクロノアは弱くてすぐによって「ちょっと、クロノア、どうしたの?」みたいな、、。
好みの相手を選ぶのが一番だね。
酒ネタかァ。
面白そうだな。期待。
寧ろ名前上がったキャラのやつ全部見たいな。期待。
久々にナムカプやったらガンクロに萌えた。
クロノアかわいいよクロノア
ガンツかこいいよガンツ
>>391 もしクロロロの枠が開いてるなら酒ネタ書いてみたい。
クロノアがロロをやるっていうシチュ設定ってあんまりないからいいなぁって思った。
投稿するとしたらここよりエロパロの方があってるぽいけど。
>393
クロノアとロロのエロ場面の比率を6:4ぐらいにしたら大丈夫じゃね?
保守
396 :
風と木の名無しさん:2006/03/03(金) 01:34:28 ID:kkea91fX
age
あれっ、ここ801板だよなぁ…
保守
ホ
| ( ./___ \
λ____ 、__ ノ゙゙゙ <⌒ヾ゙゙゙゙‐‐‐、、、 \、
∫____,,l o > .l \
゙| ミ彡ミ彡| <__ ,ノ >
|.彡ミ彡ミ|___________ /
/|.ミ彡ミ彡|ンミ//' /'Yミミミヌ-、,,,, /
/ッミ.| 彡ミ彡ミ|ミ/ i: / .lミミミミミミッ;、^^゙''‐、,,イ
/ッミミミミ|.ミ彡ミ彡|( |:: ::|ミミミミミ/ /\ ゙| 400!
.ッミミミミミミ.|彡ミ彡ミ|,, ヽ.ト、;,,,; イ ミ''ミ'Y: ′i レヽ、 ゙|
ミミミミミミ' <|.ミ彡ミ彡| ~ヽ、 ̄  ̄ z:ト:;,,,;ノ'ノミミ|\_|
ミミミミミミ'. /|彡ミ彡ミ| o, \ヽ、 `〜'〈 ミミ|
ミミミミミミ'/ lミ彡ミ彡|. o \` -・ フミλ
ミミミミミ'/ l 彡ミ彡lミ 、 o \___,,,<.ミミミハ
ミミミミ'/ ゙l 彡ミ彡λ,\ ./ ̄\. Тミミミミλ
ミミミミ | l ミ彡ミ.彡ミ\| ./゙\ ゙l ミミミミミハ
ミミミミ | ゙| 彡ミ.彡ミ彡ミ\.,// ゙ \゙l ミミミミミミλ
ミミミミ | | ミ彡ミ彡ミ彡ミ\'. ゙ \l 'ミミミミミミハ
401 :
風と木の名無しさん:2006/03/05(日) 17:36:24 ID:qJ+SKfDk
ガンツ受キヴォンヌ!!!!!!
>>401 前にパンガンネタが浮上した為か?w
>>401 自分的にはレオリナ攻めとかありなんだが
板的にレオガンは無しか?
ガンツ「こんなでっけーの…入るかよ…」
パンゴ「人生はチャレンジ!」
ガンツ「あ……ッ」
ガンツ「こんなでっけーの…入るかよ…」
パンゴの装着品を見て思わず言葉がこぼれる。
人のモノをいれるのは初めてだというのに、その初めのモノがこの大きさというのはさすがに不安感が湧く。
ガンツは足を開きつづけたまま、装着品から目を放し、準備万端と言った顔をしているパンゴに戻す。
と、パンゴは座ったままガンツの方へにじり寄り、ガンツを包むように引きつけた。
それと同時にいよいよなのか、という思いで胸の鼓動がさらに高まる。
パンゴ「人生はチャレンジ!」
間髪を容れずにパンゴはそう言うと、一気に装着品を押し入れた。
無理もせず、腕もつかわず、股の勢いだけで押し入れた。
ガンツ「あ……ッ」
霞れるような声が、ガンツの喉からはいでるようにしてこぼれた。
なんか文章つけてしまった。
文章と挿絵で
なんか、痛みにひぃーってなりながらジタバタしてるガンツを想像したら思いのほか可愛かった。ガンツ攻め派なのに意外だ…
ヒーローズで困った顔をするガンツが何よりかわいいと思ってる俺
410 :
風と木の名無しさん :2006/03/08(水) 18:43:17 ID:gAutJXzS
↑すごく同感
ホ
俺はど忘れ状態のクロノアがなによりも可愛いと思うな。
ガンツの服ってどうなってるのかいまいち分からない
ピチピチラバースーツ(+ジャケット)だったら萌え〜
だめだ………今の俺にはスカート姿のクロノアが(ry
スカートネタで
即メイド姿なクロノア
を想像したんだが…
疾風天国でエプロンきてるクロノアに萌えてる俺。
クロガンでもガンクロでもいい
名無し2さんのサイトがぁああぁ!orz
2さんのサイトがいまだにどこかわからない俺orz
>>418 あ〜……現状についてか?まぁ仕方ないっちゃあ仕方ないけど……。CDやや干し
2さんのサイトのSSすっげぇ萌えるハアハア
やっぱどこかわからん>2さんのサイト
>425
全くどこかわからんよな、2氏のサイト。
個人サイト云々についてはよそでやれよ…
まあ分からないならそれで諦めよう
スレタイでぐぐれ。としか言えない
>>418 それはクロノアで惜しげもなく801なサイトですか?
>428
ぐぐってもでてこないorzzzz
2氏のサイトには保管庫にのってない小説もあるの?
>>430 >428じゃないけど、色々あるよ。例えば、TOMATOとMOONLIGHTの間辺りの話とか…
いい加減うざい
あまりここで話題にすると2氏に迷惑だと思う。
435 :
保:2006/03/17(金) 21:29:17 ID:RiK9HGwQ
クロノア「保守をしろだって。」
ガンツ「なんだよそれ。」
クロノア「保守しないと進めないって書いてあるよ。」
ガンツ「ンだよめんどくねぇな。」
クロノア「パンゴ保守って何か知ってる?」
パンゴ「ここにやり方が書いてあるな。なになに、三人以上がドッキングすることで生まれた力が扉を開くだと。」
ガンツ「なんだそれ。」
クロノア「意味わからないよ〜。なんか図とかないのかなぁ。」
パンゴ「ふんむ・・。なかなか難しいパズルだ。三人以上がドッキングなぁ〜。とにかく何かいろいろやってみるのがいいんじゃないのか?調度三人いるわけだし。」
ガンツ「だな。」
パンゴ「とりあえず三人で手をつないで三角形を描いてみよう。」
手を繋ぐ
三人「・・・。」
クロノア「何もおこらないよ・・。」
ガンツ「おっさんほんとにこれであってンのかよ。」
パンゴ「次は何をしてみようか。」
クロノア「それじゃあ二人とも座ってよ。」
パンゴ「? ああ。」座る
ガンツ「何する気だ?」座る
クロノア「よーしこれで・・。」
続く
一応話
保守
あげちまった…orz
「ぐへへへ、賞金稼ぎが賞金首に捕まえられてちゃ、世話ねえなあ」
『ちくしょう…!おいテメェ、とっととこの鎖を外しやがれ!』
「……ああん?んだとごるぁ!そんな口聞いてもいいと思ってんのか!」
『そっちこそへらず口ばっかり叩いてやがったら…後で後悔するぜ』
「おおっとこれプッツンきたよ、カチンきたこれ」
『ハァ?なに言ってやが…っ?
ちょ、さ、さわんじゃねえ!』
「お仕置きしてやろうか、ウヘヘヘ」
『さわる、っな……ぁ…!』
みたいなSSキボン
クロノア「ねぇねぇ、ガンツ、ちょっと後ろむいてくんない?」
ガンツ「?、しょうがねぇなぁ。」
ク「ガチャリ←(手錠をかける)」
ガ「お、おい、クロノア!なななにすんだよ!!!」
ク「フフフ、常日頃のお返しだよ・・・・」
あるあるw
いっそ自分で書いちゃえ
ガンツの相手誰がいいだろう・・。書こうかと思っても相手がな。
レオリナは場違いとしてとりあえずパンゴは1さんのネタ。
>>440みたいな感じでクロノアが攻めるのも面白そうだがほかには
ポプカ→面識はある。G2から仲はよくない。ヒーローズではふつう。
チップル→同じく。ポプカよりは薄い。
ヒューポ→面識0。逆に仕込みやすい感じがする。
ジャンガ→・・・うはw
ジョーカー→創れそうな気もする
ガーレン→個人的にだけどいまいち惹かれない
バルー→何も浮かばない
クロノア→漏れ自身はクロノア攻めも好きだけど、好きじゃないって人が多いのもたしかだと思う。相手がガンツだし。
スイリュー→漏れはムリっぽいけど書ける人は書けそう
ほかに該当しそうなキャラいる?ジャンガはなかなか好感触だと思うけど・・。
自分は激しくジャンガ希望
445 :
風と木の名無しさん:2006/03/23(木) 03:01:58 ID:YTsEYd3u
【社会】 2ちゃんねるやメールで他人を中傷した子、補導します…奈良県条例案、特別委で可決
★奈良県条例案、「有害サイトの利用」「ネットでの中傷」が補導対象に
・「奈良県少年補導に関する条例(案)」が20日、奈良県議会の予算審査特別委員会で
可決された。補導の対象となる行為として出会い系サイトや有害サイトの利用も
盛り込まれている。24日の本会議で可決されると成立し、7月から施行される予定だ。
条例案では、喫煙や飲酒、深夜徘徊、無断外泊、風俗店への立ち入りなどと並んで
いわゆる出会い系サイトを利用する行為や、県の条例で有害情報と認定されたサイトを
閲覧する行為を「不良行為」と定義。また、他人を中傷する情報をインターネット上の
掲示板などに書き込んだり、メールで他人に送信する行為も不良行為とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060322-00000032-imp-sci
で?
447 :
風と木の名無しさん:2006/03/23(木) 17:37:05 ID:LEKTGpnO
読み手も書き手もいないのね。
>>447 書こうにも漏れの文章表現力だとむりぽ………orz
ネタはあるんだよな…ネタはι
わかった、じゃあ俺の低脳文章能力で駄作になってしまうかもしれないが書いてみよう。
あまり期待はしないでくれ。
脚本形式とかそういうのあんまり関係ないと思われ。
今からジャンガン書いてみる。ネタあんまり浮かばないから遅くなりそうだけど・・
>>449 ジャンガン書く予定なら別のモノに変更するつもりだけどどんなジャンルを書く?
>450
ジャンガンは俺は書かない(てか書きたくないorz、グロくなりそう)
俺はSノアMガンを書いてみるよ。
452 :
風と木の名無しさん:2006/03/24(金) 09:53:49 ID:Gg+WJr5Q
>>452は呪い系の画像。
PC無害、精神的に有害
そういえば、ナムカプはガンクロ好きなら買う価値有り?
最近だいぶ安くなってきてるけど
クリアまでにやたら時間が掛かるらしいからかなり迷ってる
>>454 うーんどうなんだろう
自分的には買って良かったと思ってる。まぁそんなガンクロめいいっぱい出てるって訳でも無かったけど
買う価値在りかっていうのは個人の趣味だと思う。自分は薦めるよ
因みにジャンガファンには結構好印象だったみたいだ。実際声優あってたと思うし
余談だけど自分のナムカプ1週目のタイムは100時間以上かかった…
456 :
風と木の名無しさん:2006/03/26(日) 11:27:42 ID:kITrIEUq
ガンツ受まだー?
457 :
風と木の名無しさん:2006/03/26(日) 11:29:14 ID:ivtPkCXI
みなみ子アク禁指示
458 :
風と木の名無しさん:2006/03/26(日) 11:40:35 ID:ivtPkCXI
介護
459 :
風と木の名無しさん:2006/03/26(日) 18:47:37 ID:i3ALQZ11
>>454 ナムカプ今1週目でつが、クロノアとガンツのコンビ 個人的にはかなりスキー
455サンの仰る通り、そんなにめーいっぱい登場はしませぬが
>>455 1週目クリア乙でつ!!
>455
途中でありえないほど登場しまくるよ。
アンカーミス、
449
>>455>>459 2週目以降はアイテム引き継ぎだから凄い楽だw
ガンツ受けと聞いてこんな事思い付いたバカな俺…
お 酒 で 立 場 逆 転 の ク ロ ガ ン
保守
クロノアはお酒飲むと急激に性格がかわると思う。
流れぶったぎって呟かせてください。
ヒューポ×クロノアこそ我が原点。
だが何をどうしたらアレできるのかサパーリわからナス
擬人化しかないのか。プラトニックラブでも萌えなんだけどさ
関係ないけど、クロノアってCCさくらの桜とイメージだぶる。
元気ではにゃーんでかわいいが、頼りになるヒーローつうか
いやすまんなんでもない見逃してくれ
>>465 ヒューポの場合は、わざわざ擬人化しなくても出来ると思うけど・・
(全身タイツ姿のアレ、実際にたつ氏が幾つか絵を描いてるし)
でも言いたい事は理解しますた。
案外『獣キャラは擬人化が前提』って人だったりして。
そこで、そういう人達に一言
よ う こ そ !
過去の遺物
ガンツはある街のホテルのベッドに寝転んでいた。
いつもよりも高級なホテル。なぜだか広い、自分だけの空間が欲しかった。
ガンツ一人には広すぎるのではないかと思う広さに、そこらの部屋には到底なさそうな家具。
ため息をついて、大きな窓から空に目をやる。
一面真っ黒に見える空には、所々雲の隙間に蒼色がちりばめられていた。
ガンツの胸騒ぎがした。空の美しさに感動して、興奮したわけではない。
そんな気持ちを目を瞑って誤魔化そうとする。
が、目を瞑る程度で自分の心を誤魔化すことなどできるわけもなかった。
ガンツは食事を済ませて、今夜は早々に眠る事にした。
自室のバスルームで、体を流して、寝る仕度をする。
風呂上りの胸元のブラッシングはガンツの日課だ。
いつも使っているブラシとドライヤーで丁寧に仕上げていく。
いつもはブラシを洗面台のところに置いておくガンツだったが、
今日は考え事をしていたせいですっかり忘れてしまっていた。
風呂上り、体を軽く拭いて急ぎ足でカバンのチャックを開けた。
暗がりでのカバンの模索は思ったよりも難しい。
ゴソゴソと手を掻き回して、ブラシを探る。
と、手に触りなれない物が触れた。
ガンツはすぐにそれが何かわかった。アルバムだ。
ブラシよりもその写真の方へ興味が行った。
ガンツは写真を引っ張り出して開いた。
クロノアとパンゴの三人で撮った写真に眼をやった。
「コイツ等どうしてんだろうなぁ。 」
写真を見て思わず独り言が零れた。
誰も見ていないのに、急いで口を閉じる。
写真に写っている自分は恥かしいくらい笑顔だった。
いや、ガンツにとっては笑顔なのだろうが、人が見たらニヤけてるだけと思うのだろう。
横のクロノアは誰が見ても笑顔と判る顔、パンゴも嘘の欠片も感じない笑顔だ。
急に胸が細くなったような、締付けられるような感覚がした。
寂しいという感情なのだろうか、自分でもよく判らない。
ガンツはこんな感情が浮かんでくるたびに自分の父親の事を思い出すのであった。
寂しさに潰されるなら、とっくにされている・・・・
アルバムを掴む指に力が入った。もう片方の指はアルバムの前のページを捲ろうとしかけた。
ガンツは現状を思い出した。
「寒っ・・・」
風呂で熱っていた体が冷めてきた。
ガンツはアルバムをカバンに戻すと、再びカバンの中を掻き回し、ブラシを取り出した。
ブラシを持って、洗面台に戻ろうとした時、誰かが部屋の戸をノックした。
「オイオイマジかよ・・! 」突然の事に焦りつつも、急いで洗面台に戻り、大雑把に服を着た。
「なんか要かよ? 」ガンツは気だるそうな口調を装って、戸を開けた。
ガンツは驚きで、一瞬眼の前が眩んだ。
「休ませてくれねぇか? 」
全身紫で猫背の長身。
濃い紫の帽子で隠れた色の違う二つの眼はガンツを見下ろしている。
体全体を覆う毒々しい紫は、その人物の人格を表しているようだ。
「ジャンガ!! なんでお前が---」
ジャンガは長い紫の爪をガンツの口にあてて、制止した。
「とにかく話は中でやろうぜ? 」ジャンガはガンツを制止したと同時に、部屋の中へ入った。
「お前は死んだはずだ! なんでここにいやがる。」
ガンツはそう言って腰に手をやった。
銃は洗面台に置いたままだ
「どうしたんだよ。ん?」
ジャンガはガンツを小馬鹿にするようにうかがった。
「なんでお前がここにいやがる! 」
ジャンガは死んだはずだ。その光景は今もハッキリと覚えている。自分が長年望んだ光景だったから---
ガンツは頭を落ち着かせようと全力を尽くした。
なぜ今のような現状があるかまったく理解できなかったが、
少なくとも好ましい現状でないことはたしかだ。
ガンツはジャンガを睨みつけたまま、一歩も動かなかった。
一方ジャンガはそんなガンツの相貌を見て、笑みを浮かべる余裕さえある。
もっとも、笑みというにはあまりにも不似合いな顔ではあるが。
「まぁそうカリカリするんじゃねぇよ。」
ジャンガはガンツを歩いて横切り、奥へ進み、ソファーに腰を下ろした。
ガンツはとりあえず騒ぐのをやめて、平静を保つ事にした。騒いだところでどうにかなるものでもない。
「とりあえず座れよ。」ジャンガは自分の横の空間を爪で指した。
自分の部屋なのになぜコイツに・・なんて考えている場合ではない。
「ふざけんじゃねぇ。とにかくなんでここにいるか話しやがれ。 」
隙をついて銃を取る。ガンツは横目で洗面台を確認した。
体術にもそれなりの自信はある。
だが、ガンツは自分の体術ではジャンガに到底敵わない事くらいわかっていた。
ガンツがいろいろと考察をしていると、もう一度ジャンガが口を開いた。
「座れよ。」
その口調は一回とは違う---懐かしさを感じるものだった。
ガンツを覆っていた緊張感、不安、怒り全てが溶けて流れるような気がした。
ガンツは自分を葛藤した。
何を考えているんだ、コイツは親父を裏切った奴だ
「ガンツ、どうした? お前らしくねぇな。 」
ジャンガは不思議そうに頭を爪で掻きながら、ガンツを嗜めるように言った。
その口調は、ガンツの昔の記憶と被る、同じモノだ。
自分をいたわって、怒って、励ましてくれた---
「だけどお前は親父を利用しやがった。利用して・・・殺った。」
ガンツは自分の気持ちを保つのが苦しかった。
裏切り者を許さないという気持ちと、もう一方の眼の前の人物に懐かしく思う気持ち。
沈黙が流れた。
空に鏤められていた蒼の輝きは、暗闇に塗りつぶされている。
沈黙を破る言葉が出ない。今ここでコイツに飛びかかるか、銃を取って撃つか。考えは浮かんでは消えていった。
自分でもなぜ消えて行くのかわからない。
ガンツはジャンガの横に座った。
ガンツはジャンガの方に顔を向けず、座ったままだった。
なぜ、こんなことをしているのかわからない。
ジャンガに心を許すということは、裏切りを許す事。
そう思いながらもガンツの頭は、ジャンガの膝に吸い寄せられるのだった。
「しばらく見ねぇ間にでかくなったじゃねぇか。 」
猫撫で声でジャンガはそう言い、ガンツの頭を撫でた。
ガンツは何も言わずに、撫でられているだけだった。
「なんだよお前、風呂入っちまったのかよ。せっかくいっしょに入ってやろうかと思ったのによ。」
ジャンガはガンツの頭を撫でていない方の手で帽子を置いて、そのまま顔をガンツの唇に降ろした。
ジャンガが自分の口に入ってきた。
本来なら殴り飛ばしてでも抗わなければならない相手。ガンツはそう思いながらもそれをする気にはなれなかった。
「ン・・・キキ・・」ジャンガの力が少し強くなってきた。
ガンツは一瞬眉間に皺をよせて表情を歪めたが、同時に表れた快感にすぐに表情が柔らかくなる。
自分の舌も動かして行く。
ジャンガの歯列を沿わせて行き、鋭く尖っている牙の先端を小さく嘗めて、自ら舌に刺激を加える。
一方、ジャンガの舌はガンツの口内全てを感じていた。
ジャンガの舌は思ってたよりずっと小さかった。
しかしガンツの口から滴るものはほとんど逃さずに吸収しているようだった。
態勢が少しきつくなったガンツは、少し上体を起こした。
それをジャンガが背中に手を回し、ガッチリと支える。
楽な態勢になった。
ジャンガの舌がガンツの口内から飛び出し、ガンツの頬を伝った。
「ンだよそれ・・・」ガンツが呟いた。
ジャンガが頬から舌を放す時の感触で体に震えが起きる。
「まだまだ幼いな、ボウズ。 」
ジャンガがもう一度頬を嘗めた。
細かく震えるジャンガの舌に、意識が集まった。
「俺にもさせてくれよ 」ガンツが遠慮気味に言う。
ジャンガは口元を吊り上げて嫌そうな表情をした。
「ああん? お前が俺にするだと? 」
ジャンガはソファーに倒れこんだ。
「オイ、こんな狭いところで二人も寝転べるかよっ。」
ガンツは少しもどかしくなった。
ガンツのスペースはほとんど無くなったが、ジャンガが両手でガンツの腰を持って支えていた。
「だったらお前の上に乗せてくれよ。 」
ジャンガは意地悪そうに二タッとすると、ガンツを挟むように入れこんだ。
突然の事で驚くガンツだったが、間髪を容れずにジャンガが密着した。
「オイ・・・どけよ。」
ジャンガの下から顔を出して、少し息苦しさを感じながら呟く。
ジャンガは何も言わずに、ガンツの胸に爪を這わせた。
ガンツの胸に蓄えられた豊富な毛を、ジャンガの爪が泳いで行く。
快感に声をあげるガンツ。そのガンツの相貌を楽しそうに見ながらガンツを愛撫するジャンガ。
ジャンガの足は激しく動き始め、ガンツの足を求め始めた。
「わかったよ! わかったからちょっと落ちつけよ!」
ガンツは自分は大声で叫んだつもりだったが、実際は快感で声があまり出ていなかった。
ジャンガの隙間から腕を回して、自分のズボンのチャックに手をかける。
チャックを降ろして、足を小刻みに震わせて、ズボンを降ろして行く。
ジャンガの足が、半ば強引にガンツのズボンを除けると、ジャンガはすぐに密着させた。
「わかってるじゃねぇか。でも、まだまだ小さいなぁ。仕方ない、俺がでかくしてやるよ。」
ジャンガは器用に動かして、ガンツと絡み合うようにした。
「っ!・・・っつ・・あっ・・・」
ガンツは快感に潰れそうになったが、すぐに自分も動かした。
ジャンガの望み通り、すぐに大きくなった。
「ったく、つまんねぇなぁ。」
ガンツが意識を遠く感じていると、ジャンガが言った。
「こんなすぐにでかくなったらつまんねぇだろ? でもまぁ出るものは出たし許してやるか。」
ガンツとジャンガの足は濡れていた。
濡れて、ジャンガの足が深く絡みついてくる。
それでもなお、ジャンガは足を震わせるように動かしてくるので快感が止まらない。
ジャンガの手が、下へ行った。
「オラ、ちゃんと開け。」
そう言って強引にガンツを開いた。
「待てよ。もう少ししてぇよ・・。」ガンツは顔を紅潮させ、汗を垂らしながらジャンガの腕を掴んだ。
「俺ァ最初っからお前のコレが目当てだったんだよ。ホレ。」
ジャンガはためらいもなく、すぐにさしこんだ。
待て、と言おうとしたガンツの声が喉の奥で消える。
ジャンガはグングンと奥へ進ませて行く。
「いっ・・・ああっ!」
ジャンガの速度では快感よりも痛みの方が上だった。
ガンツは掴んでいたジャンガの腕を思わずギュッと強く握った。
「我慢してんじゃねぇよ。」
我慢できるものじゃない。ガンツは眼の奥が急激に熱くなり、押し出されるように涙が零れた。
意識がなくなっていくのが判る。
痛みも感じなくなってきた。慣れたのか?それとももうイクのか?
眼を開けるとさっきまでの感覚はなくなり、感じ慣れている感覚に戻っていた。
ガンツはベッドの上で布団に潜っていた。体を起こして周りを見る。
ジャンガの姿はなく、ソファーにはさっきまでの事を思い出させるような痕跡はなかった。
俺なんであんな夢見ちまったんだよ。あんな奴と-----
ガンツは服を着ていることと体が湿っていない事に気付いた。
やっぱり夢だったのか。そりゃそうだな。
ガンツは自分に呆れてため息をつき、ベッドから降りた。
「いてっ・・・。」
ガンツは腹部の下に、感じ慣れない痛みを感じた。
おわり
遅くなってスマソ
ジャンガン深く書きたかったけど限界・・
とにかく書いた
ガンツ受けも好きになりそう
482 :
風と木の名無しさん:2006/03/29(水) 22:55:28 ID:afNQ3t8Z
萌えました(*´д`*)ハァハァ
484 :
(2):2006/03/31(金) 16:45:09 ID:+1gg7Z5U
久々に覗いたよ・・・ 皆さん乙です(?)
前上がってた酒ネタどうなったんだろ
>>486 ちょwwwww3月32日ってwwwwwwww
ガンツ「オラオラさっさといっちまわねぇと永遠に続くぜ!」
クロノア「ちょ、ちょっと待ってー!」
不意に仕掛けられたガンツの攻め。
布団はクロノアに蹴飛ばされ、二人の姿が月明かりに映る。
ガンツのエキサイトは前触れもなく突如やってくる。
いつもの事なので始まった時点でクロノアは諦めたように抗うのをやめるのだった。
ジンジンと響くような痛みが油断し切っていたクロノアに一喝する。
「どうした、いっちまわねぇのか?」
そう言いながらガンツが小さくねじる。
指先に静電気を感じたときのように、刺すような痛みが瞬間的に襲ってくる。
春の気候で、心地よく眠っていたクロノアの額、いや、体には汗が滴っていた。
もうこの展開は何度目かもわからないほど経験しているというのに、実践となると汗と興奮が止まらなくなる。
クロノアは右手で布団を強く握って少々力んだ。
「今日はいかないぞぉ・・・」
ニヤニヤしていたガンツの表情からニヤケがフッと消えた。
「やっぱり下準備がねぇとだめか? でも、ここまで来たんだからいっちまえ!」
音はない。音は決してないのだが、クロノアには重く沈むような音が聞こえたような気がした。
そんな気がしたと同時に、痛みから開放され、新しい領地に着いたような気がした。
何度やっても実践でしか感じることの出来ないモノ、何度やっても満腹にならないモノ。
「・・・いっちまうか?」
ガンツもギリギリらしい。口調ですぐに判る。
クロノアは息を軽く吸って言った。
「ほっしゅー!」
保守
保
健
室
で
ガ
ン
ツ
が
ク
ロ
ノ
ア
と
493 :
風と木の名無しさん:2006/04/08(土) 05:54:03 ID:Mj+j6nwz
お
医
さ
ん
ご
っ
こ
このネタは頂いた
494 :
風と木の名無しさん:2006/04/08(土) 05:55:24 ID:Mj+j6nwz
し、しまった!「者」が抜けてるではないか!
(´・ω・`)テラアホス
495 :
ad:2006/04/08(土) 05:58:09 ID:vh/gvKq6
ヒュ−ポ「なーんかお腹空いちゃったな。」
クロノア「あ、あそこに調度レストランがあるよ。行こう。」
ヒュ−ポー「ハァ・・・ここがレストランだって・・?んん・・」
クロノア「でもお腹はいっぱいになるでしょ?ホラ、ここもパンパンになって・・・。」
ヒュ−ポー「ちょ、クロノア自分から出すなんて今日はやけに早いね。じゃあ早速。」
クロノア「ふぅ・・僕もお腹ペコペコでさ・・んにゅ」
ヒュ−ポー「クロノアったらそんなにやりたいわけ?あっ・・・」
クロノア「そんなわけじゃないよ。ただ今日は早くお腹いっぱいになりたいんだ」
ヒュ−ポー「でもそれだと僕が困るんだよね」
クロノア「まにゃァ!」
ヒュ−ポー「なーんてね、君を満腹にできたら僕はそれで十分。そんなに早くなりたいなら無理やり押しこむまでだよ。」
クロノア「ヒュにゅっ! ヒッ・・うっ」
ヒュ−ポー「だめだ・・・飛ばない・・・全然飛ばない。」
クロノア「せめて飛ばすのは外でやってよっ!・・」
ヒュ−ポー「もう、したいのかやめたいのかクロノアどっちかハッキリしてよ。ハッキリしないから飛ばすね。」
クロノア「わああ!」
ヒュ−ポー「ちょっとクロノア、急に離れないでよ・・。」
クロノア「だって・・・」
ヒュ−ポー「今日の君少し変だよ。いつもならハッキリとしてほしいことを言ってくれるのに。君が言わないなら僕が言っていい?」
クロノア「うん。じゃあ言ってみてよ 」
ヒュ−ポー「これ止めてよ。クロノアが急にやめるから飛ばなくなったしだからって止めれる量でもないし。」
クロノア「わかったよ。」
ヒュ−ポー「うん・・・やっぱりこれだ。これならどっちとも満腹でしょ?」
クロノア「そうだね。」
ヒュ−ポー「もう止まってきたしじゃあいたっ、クロノアちょっと痛いよ。」
クロノア「あ、ごめん。ちょっと強すぎた?」
ヒュ−ポー「噛んじゃったの?」
クロノア「噛んでないよ。」
ヒュ−ポー「そっか。一瞬噛んだかと思ったよ。でもクロノアの歯型も一興かも。」
クロノア「どうせならほっぺたにつけたいよ。」
ヒュ−ポー「じゃあつける?」
クロノア「ヒュ−ポーがいいならっ」
ヒュ−ポー「だめ」
クロノア「ええ〜」
ヒュ−ポー「その顔」
クロノア「え?」
ヒュ−ポー「僕はそれだけで十分だよ。ちょっと触るよ。」
クロノア「んっ何言ってるのかわかんないよ。」
ヒュ−ポー「こんなに大きくなってるのになんで出ないのかな。」
クロノア「わかんない。」
ヒュ−ポー「しょうがないや。また今度で。」
クロノア「なんか眠くなってきちゃった。今日はもう寝ようよ。」
ヒュ−ポー「もう寝るの? わかったよ。おやすみ。」
クロノア「おやすみ。」
おわり
ヒュークロちょっと浮かんだので投稿・…台詞だけでスマソ。文章ない方がテンポいいかと思ったけど説明くらいはあった方がいいのかもしれないけど・・。
俺もそうだがヒュークロ好きって少数派?(´・ω・`)
ちんちん ちんこ ちんぽっぽ
>>499乙GJ!
このスレ2さんの影響が強いからガンクロ好き多数だろうな。
俺はクロノアがからんでれば萌え死ねる
なにこの人キモイ
保
険室で
505 :
風と木の名無しさん:2006/04/10(月) 15:02:45 ID:N7UliAZA
パンゴと
ガンツが
507 :
雄獣厨:2006/04/10(月) 22:07:28 ID:mogjXS9T
チップルを
508 :
風と木の名無しさん:2006/04/11(火) 10:24:12 ID:MjPNTNOj
ガンツ受けにモエス
グルグル輪姦
保守
保守地獄
最近ヒーローズに手を出してみたんだけど、
戦闘中のガンツがエロ格好良すぎてどうしよう
画面右上に出る顔がいちいちセクシー
新作でないかなあ…ほす
2さんの影響は確かに強かったな。漏れもじわじわと侵食されていたしなあ…
でも確か、某サイトでもうこのスレから離脱するって宣言してたな…
書き手が少ないわりに要望は多かったり。いや、どっちも少ないか
壁|Д゜)=( ゜Д ゜)………コソーリ置いてみる…?
つ【Standpoint reversal(立場逆転)】
夜が深まり始めた頃、宿の寝室でガンツは、
焦点が合わない瞳に真っ赤な顔で笑顔を浮かべるクロノアにベッドへ押し倒され、
この先の事に困惑の表情を浮かべていた。
一体何故こうなったのか。事の発端は少し前に遡る……。
―
――
陽が沈む頃、2人は宿で夕食をとっていた。
その際、店主から果物の味がする物と少し苦味が利いた何かが混ぜられた飲み物がサービスで出され、クロノアはそれを飲んだのだった。
しかも気に入ったのか、かなり沢山の量を……。
後に分かった事なのだが、その飲み物は果物の他にお酒が混ざった、所謂酎ハイというものだったそうだ。当然ながらその時の2人にはこの事はまだ知る由もなかった。
「ふぁ……暑い……ι」
思考があまり回らなくなり、暑さを凌ごうと、服を脱ぎ始める。
そんなクロノアの行動もつゆ知らず、ガンツは相変わらずベッドの上で雑誌を読みふけっていた。
実際何か物音が聞こえてはいたのだが、敢えて気にしないでおいたのだった。
しばらくして物音が聞こえてはいたのだが、敢えて気にしないでおいたのだった。しばらくして物音が聞こえなくなり、代わりに足音が近づくのに気が付くと、雑誌から目を離し、近寄って来たクロノアを見て思わず吹き出した。
「どうし……買uッ!!クロノア、お前!なんて格好してやがんだ!!」
少し…いや、かなり慌てふためくも、顔が上気して普段より艶やかに見えるクロノアに目を奪われ、
ハッと我に返った時にはクロノアに押し倒された。
そして、始めの方に至るのだ。
……とりあえずはここまででスマソ
壁|・;)
壁|=3サッ
519 :
風と木の名無しさん:2006/04/15(土) 14:45:43 ID:cXAvHHNm
イラネ
>519
またまたぁ、えらいツンデレだな(σ´∀`)σ
酒ネタ+クロノア攻めだと?!
続きキボン!
ろくな切り返しも出来ないならスルーしろよ馬鹿
気分悪くしたらスマン
状況を表すのに「ι」や「Σ」を使わない方が良いと思われる
まぁ自分の考え方で人それぞれだからあれこれ言えはしないんだが…
>>525 指摘サンクス。なるべくどんな状態、または状況なのかを分かりやすくしたかったのだが………orz
トルネードアタックくらって出直してきます…
>>523 お前みたいなカスが絵師と作家を潰してる。
チョーウザイ氏ねって感じ。
('A`)
>>526 いや責めてる訳じゃないんだ、書いて頂けるのは大歓迎なんだ
自分の書き込みで創作意欲がなくなったのなら詫びようと思う
良い作品を期待するよ(´・ω・`)
>>530 いや、創作意欲が無くなった訳ではないから詫びる事は無いよ。ただ、良い作品になるかは解らない…。Weak Pointが良い例だorz
絵露って難しいね(--;)
WeakPoint…?
そういえば文体が似てるな…
得ろネタは妄想をほぼそのまま文章にするのが一番かと。肉付けは書くときで
そんなんじゃ低俗になるって思うかもしれないけど俺はそれでやってる。気合入れて書けば読み手にも楽しんでもらえると思う
素晴らしい作品が来る事を願って保守
保守
2氏のHPを要約発見。で、それはよかったんだけどこのスレからは手をひくらしいね。
てことは書き手が一人もいなくなる、、、のでは????
1さんと2さんはここ見てくれてるのだろうかそれが気になったりする
ほ
も
し
ょ
た
で保守
クロノアたんはケモチンなんだろうかどうなんだろうか
保
護
観
察
552 :
風と木の名無しさん:2006/04/25(火) 12:57:12 ID:RSOl/23U
ガンツ受けSS書いていい?
大歓迎
HO
MO
8
557 :
風と木の名無しさん:2006/04/28(金) 10:30:59 ID:gSajaCFt
0
1
板
いい連携を見た。
正直連携飽きた
何か新しいネタが欲しいな。
保守。
。守保
どうも〜。ずっと投下しないでいても仕方ないので、ちまちまとキリの良い所で投下していきまふ…
待ってくれてる人いるか知らないけど…
「んふふ♪ガンツ〜♪」
最早完全に出来上がっているクロノアを退かそうとするのだが、体勢が悪い分を差し引いても、どこにそんな力があるのか、なかなか抜け出す事ができない。と、全裸のまま突然深いキスをしてきた。
「ん…!………んぅ…む…。」
しかも普段より積極的にキスをしてくるクロノアに、ガンツはしばらく冷静さを失っていた。頭に響く水音と口から伝わる相方の熱。そして、ほんのり甘い果物の味、それらも相重なって、キスは長く続いた。
どれくらい続いただろうか。しばらくして、どちらからともなく離れ、お互いを結ぶ銀色の糸が繋がり、そしてプツッと切れた。
「すごい感じてるね…。もう、ここがこんなに硬くなってるのが分かるよ」
クロノアは肌着の上からガンツの突起部を撫で上げるように触る。その刺激にピクンと反応する。
「ぁ……くぁ……やめ……」
「止めないよ〜。ガンツがいつもやってる事じゃん。お返しだよ」
笑顔でも目は座っている……。何か、クロノアから恐怖を感じる………。
背筋からゾッと来るものを感じながら、上着から服を脱がされていった。
とりあえず、一旦ここまでで勘弁して下さい……(ーдー;)
gjです!
保守
イ呆 守 。
「小動物って言うな!」に萌えた
ヒント ナムカプ
ベガが「異世界の小動物風情が図に乗るな」みたいなことを言ったのに対してクロノアが言ったセリフ
クロノアが初めてベガを見たときの感想は「白眼怖っ!」ですた
うわーナムカプやりたいな
プレ2持ってないけど
今から保管庫の更新作業に入ります。
恐らく3時頃までには完了する予定です。
よろしくおねげえしますだ
更新完了しましや。
誤字脱字その他お気づきの点がございましたらyasutaka0000@yahoo.co.jpへご連絡お願いします。
乙だコラァ
乙です
乙ですた
乙です
なんか書こうかな
姦病は名無し1が書いたものではありませぬ。
すいません、明日の朝9時40分までに訂正します。
584 :
中の人:2006/05/08(月) 09:45:30 ID:BgQRAuIg
訂正しました。
>>584乙っす。
ずっと更新ないからいなくなったと思ってたよ…
まとめ更新されてるねぇ、乙です
自分は「情」って言う恥ずかしい文章を書いた者です
さて…自分の過ちでもありますが
「情」は題名でおねげぇしますだ(´・ω・`)
名前欄に書いてしまって誤解を与えてしまったのはお詫び致します
重々すみません…orz
まったく関わりのないキャラ同士ってどう?
>587
例えば誰?
589 :
久々の(2):2006/05/09(火) 16:00:36 ID:hXIGfRM1
保管庫管理人さん、訂正ありがとうございました。乙です。
と、PC使えないのでこちらで連絡。遅れてすいません。
>>588 例えば
ガンツ×ヒューポー
哀しみの王×パンゴ
ガンツ×バルー
ガンツ×哀しみの王
みたいな
逆に土台は自由に創れるわけだけど
案あるならクダセー
クロノアは全キャラと関係あるよな?
ジリアス×ガーレン
>589
2氏、久しぶりです。
2氏のHPみせて頂きました。
と、まぁ今後更新しないと書いていたのですが本当に更新しないのですか?
女体化とか途中で終わっている小説はもう連載しないのですか?
593 :
中の人:2006/05/10(水) 07:29:09 ID:cF9pgFGr
>>586 > 「情」は題名でおねげぇしますだ(´・ω・`)
本日午後2時5分までに訂正します。
594 :
中の人:2006/05/10(水) 13:42:46 ID:P2QURl+f
訂正しました。
595 :
(2):2006/05/10(水) 14:25:19 ID:wQvP5XxM
>>592 申し訳ありません、更新は本当に必要なことしか出来なくなります(連絡とか日記とか)。
創作意欲もですが、ある方面で絵の仕事をするようになってしまいまして、それと学業とアルバイトを両立するので手一杯なのですよね。どちらにしろ、小説は今後書かないと思います。
楽しみにしてくれていた方がいるようで申し訳ない限りですが、連載の続きは各個人様で妄想して頂けると助かります。
かといってクロノアに飽きたわけでもないので、たまにこちらを覗きに来たりはしています。
新しいものもいいけど最近既存のも最近思い馳せてる漏れ
2さんはマイペースでガンガッテ
597 :
風と木の名無しさん:2006/05/11(木) 08:40:02 ID:MliT5mUa
書かねえっつってんだろ!死ね!!!
600 :
(2):2006/05/11(木) 10:54:16 ID:w+5bifwu
皆さん落ち着いて…
私が
書かない「と思います」
と言ったのがいけなかったのだと思います。
訂正して、書きません。といっておきます。
なんか流れ止まったなあ
保守
もともと流れがあって無きが如し
保守
保守
ずっととまってんね保守
605ですが戻ってきましたよ保守
保守
ほしゅほしゅ
保守
ぬるぽ
614 :
風と木の名無しさん:2006/05/23(火) 07:55:34 ID:0odMnRut
寒っ何このスレ
でも保守
615 :
風と木の名無しさん:2006/05/23(火) 19:21:14 ID:md/L6shl
他スレの影響でジャンガ×タット書きたいが賛同するの少なさそう・・・。
OKなら駄文だが書きますぜ。
わっ、わっ……ふぅ…わっふぅ……
わっふぅ…わ…っ……ふ、ぅぅ…
わっふぅぅう!!!!
でも一応ここが801板と言うことは忘れないようにしよう…漏れも読んでみたいけど一応な。
保守
ほす
622 :
(´∀`):2006/05/26(金) 23:26:53 ID:nvT/jKbM
>>618 だがここにいるのは
クロノアならALLOKという奴ばかりだと思われ(憶測だけどな)
>>615 とにかく漏れは賛成
みんながイイからやっちゃえ、てのはよくないとは思うがな。
作品に適した場所を選ぶのも、大事な配慮じゃないの?
ほす
カラルハァハァ
カラル×クロノア
バルー総受けとかありだろうか いや、書かないけど
保守
クロ×ガンの続きマダー?
誰もいなくなったか
保守
誰でもいいから書いてくれ〜〜
>>565の続きかと思われ
珍しくクロノアが攻め、漏れも続き見たい・・
保守
誰かネタを提供しる!
>>637 書いてくれるのか!?
書いてくれなくても普段からネタ話してたらそれをヒントに神が書いてくれる可能性は
出てくるからいいことだけど。
ネタでもなんでもないけど、ジャンガ×クロノアの無理矢理やっちゃうのとか。
道具使ってクロノア弄りとかキヴォンヌ
クロガンの続き途中なんだけど……道具使用はアリでぃすか?
…え?駄目だって?そんなの認めない?そうでぃすか………
貴方が自由に書きたいように書けばいいのさ
あとシマリス口調ワロタw
ジャンガンとか書いてみたいのだが良いだろうか?
ほす
クロノアかわいいよクロノア
ガンツかわいいよガンツ
ジリアスふさふさよジリアス
久しぶりにこのスレに来た保守。
ヒーローズのCMひさびさに見た。
……クロノアかわゆすwww
「ヒーローニナッテヤル!」
649 :
名無し(1):2006/06/26(月) 23:30:37 ID:lYKcSTir
新作を書き始めています。
数週間後くらいに完成・・・・できるかどうかは分からないけれど一応予告しときます。
ガンガレ!
ウホッ久々、ゆっくりでも良いから待ってる。
あと2氏のサイトが・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。
2氏のサイト消えるのか…orz
他の作品こっちの保管庫で残しておきたいな。
あ、サイトは残るのか…
勘違いしてたorz
>>649 私は文章力が無いから応援しか出来ませんが、がんがって下さい。
655 :
風と木の名無しさん:2006/06/27(火) 23:30:09 ID:KKs+k4fp
(´-`).。oO(がんがります)
656 :
2:2006/06/28(水) 10:52:07 ID:woaLt4c3
お久です。1氏ガンガレ…
サイトは消してもよいんですが何と無く残しておきます…。
あんまり更新しないサイトでしたがありがとうございました。
クロノアのCM未だに見たことない・・・orz
その前にCMがあること自体今知った
CM見れたおまいらがウラヤマシス…
海外のどっかのサイトに落ちてないかい?>CM
ようつべにおちてるけどあそこは画質ワルスだし。
海外のクロノアファンサイト(名前忘れたorz)にcm、クロノアのcm全部、Stepping windとかいろいろ落ちてるとこあったんだけどなぁ、
663 :
2:2006/06/30(金) 16:48:30 ID:+3cdVxhI
>>663 解凍した状態で再うpお願いします。
携帯だから圧縮したファイルが見れないんです…解凍した状態(mpgとかwmvとかavi)なら見れるんですけど…
無理言ってすいません。
嫌ならこの書き込みをスルーして構いません。
>>663 有り難く保存さしていただきました、クロノア可愛いなぁ。。。
>666
ソコダ!ありがとう
668 :
2:2006/07/01(土) 03:36:35 ID:8kF0SgZG
>>664 別にいいけどこのムービー携帯で見れるサイズなんだろうか、果たして…?
あうユーザだから他の携帯に疎くてスイマセンですわ
見れる保障はありませんが同じページの下にうpしときます
>>668 見れました!ありがとうございます。
(私もauです。ファイルシークというサイトを使えば3g2(EZムービー)に変換してダウンロードできます。)
飛んで飛んで(・∀・)飛んで飛んで
クロノアかわいいよクロノア
>>669同じあうなんだけど、何かデータが対応してないとかふざけたエラーが出る
672 :
671:2006/07/01(土) 13:59:22 ID:alp/10L0
スマソ、見れますた。
ヒーローズ……久々にシビレタ気がしたよ。
673 :
2:2006/07/01(土) 14:57:56 ID:8kF0SgZG
おお、皆良かったな
って、3g2にしてほしいなら最初から言えばしたんだk(ry
もういいや
保守
保守
保守
飛んで〜♪のCMはようつべで見たけど、1面の曲の流れるCMも当時あったよね?
あれどっかに無いかな…
保守
ガンツ「性欲をもてあます」
クロノア「ガンツってずっとジャンガを追ってたから、こういう事出来なかったんだよね…」
復讐するつもりでジャンガと会ったら
アッー!
保守
保守
686 :
(´∀`):2006/07/15(土) 10:16:38 ID:arXEVDnt
過疎age
せめてネタだけでも話し合わないか?
誰か書いてくれるかもしれない
ネタで話したいけど俺はソフト持ってねぇ orz
保守ばっかじゃつまらんもんな、ネタで職人が閃くかもしれんし
じゃ、じゃぁ戯言ですがいいですか・・・?
ジャンガとガンツの親父ってさ、
仕事仲間だったらしいけどさ、関係的にはどこまで入ってたのかな?
あと、ガンツとジャンガってさ、昔は少しぐらいは仲良かったのかな?
(´・ω・)・・・
ジャンガは一度愛すると、とことん依存しまくってしまうタイプ。
もう尋常じゃないくらいの依存っぷり。メンヘルレベル。
ジャンガは駄目な男に限って何故かいい女が付いてるタイプの男
つまりガンツパパはそうゆうことさ
そして、ガンツはガンツパパとジャンガを見て
ジェラシー(死語 を湧くのですかね・・・
バッツ×ガンツ
どう?漏れは激しく萌えると思うんだけど
うは、禁断の愛だなw
ここでパンゴ×クロノアと言ってみる。
発情期みたいのにかかったクロノアは、何とか収めようとするが、我慢できずにパンゴにお願いをする。
「パンゴ…。何か身体が熱くて、むずむずするよ…」
「ふんむ……。じゃあ、ワッシが手伝ってやるかの」
そして行為の時乱れるクロノア。どう見ても高難度厨です。本当n(ry
そしてそこにガンツがまざって3Pになる、と。
>>696 さらに、そこにチップルを混ぜてwwww
アニャルにパンゴ、、手コキでチップル、おくちにガンツでうはおk
空いた片手には、バルーのちんこ。
>>699 そこはポプカでいんじゃね?ついでに700ゲトー
待て、犬科のを口に入れたらロッキングされて…
うぇwww
クロノアとバルーの雄臭い交尾ハァハァ
704 :
風と木の名無しさん:2006/07/22(土) 12:00:47 ID:+VrpP+xN
sage忘れorz
なにこの流れww
707 :
風と木の名無しさん:2006/07/22(土) 18:19:50 ID:xYDwavhL
コーデックが古いんでないか?
俺はちゃんと見れる
709 :
風と木の名無しさん:2006/07/22(土) 20:44:35 ID:xYDwavhL
圧縮した奴を解凍し起動したらコーデックの欲求不満どうのこうのって
(´・ω・`)わからんのぉ。。。
711 :
風と木の名無しさん:
sdgfe