1 :
風と木の名無しさん:
漱●×●規、とか
●規×虚●、とか
小●秀雄×中原●也、とか
文学史の授業とかで萌えた方いませんか。
明治の不如帰風潮・結核浪漫とか萌。
2!
2ゲット!
芥●×キクカン 萌え
マインヒーロー燃え
芥●×キクカン
いいですよねえ〜。
文章直してもらったりとか。
新思潮時代も萌。
芥周辺は地味に芥×内ダとかも好きです。
『日●文壇史』は真顔で読めません。
萌え死にます。
鈴●三重吉×漱●
八畳間ぶっこぬいて次の座敷までいった長文恋文萌え−
トラヒコ⇔棗先生でしょうやっぱり。
でもほのぼのが萠。
お互いを必要としつつ一線を越えないあたりが。
小宮トヨタカたんとか森田そーへいあたりに派手に焼き餅やいてもらいたい。
見栄吉は甘え上手っぽいですね。>5
トラ×千円。
私も好きです。
「吾猫」の寒月君は確かトラがモデルなんですよね。
千円札絵柄変わるのは寂しいよ。
何気に財布から取り出すたんびに
あ。総石センセエ萌え〜って、私の密やかな楽しみがぁぁ・・・
俳壇のシトですが、
種/田310日×尾/崎/放/哉
『咳/を/し/て/も/一/人』と詠んだ放/哉に、
山/頭/火が『鴉/啼/い/て/わ/た/し/も/一/人』と返す。
孤独を背負って落ちぶれていく放/哉と、
自/由律俳/句に命をかけた310日は、生きているうちは
一度も対面しなかったが、自らの死期を悟りつつあった晩年に
放/哉の墓前で310日が涙を流したのは、哀しみからではなく、
死んでやっと、放/哉に会う事ができるから。
良スレの予感保守カキコ
11 :
風と木の名無しさん:04/07/07 12:46 ID:JeDQm1k7
ほしゅ期待あげ
保守ついでに
弾/数尾×駄罪/御寒
二人の体験を元にして「橋れメロ巣」は書かれたらしい。
実際のところ、駄罪は弾を人質にして逃げたらしいが。弾ヘタレ過ぎ。
13 :
風と木の名無しさん:04/07/07 16:40 ID:M9NNoitS
落ちちゃ駄目だあげ
ソーセキサンボーの方々が気になるんだけど、
いっぱい居すぎてどこから手をつけていいのか分からない…
やおーいとしても作品としても
保守
漱●参謀の人
↓
虚●、東●城、魔鍋カツ一郎、虎、野●真綱、坂●雪鳥
野●伝四、野●豊@郎、見栄吉、子宮、藻利太草平、
安●能成、阿●痔郎、中勘●、輪津路鉄郎、岩並茂尾
赤●桁平、林●耒井、百鬼円、汲め、松尾化譲、芥、
浅井chu、中●不折、橋●五葉、津だ青楓
ホントにいっぱいですね〜。
誰か 忘 れ て な い で し ょ う か …
自分は中村是●×金●助に萌えますの〜
満●トコロドコロは宗碩の語り口が可愛くて可愛くて
ゼコウとのいちゃいちゃ日記にしか見えません…_| ̄|○
17 :
16:04/07/07 23:39 ID:qy1U870M
書き込んでから気付きましたが、文豪同士の辛味じゃありませんね…ゴメンナサイ
18 :
1:04/07/08 00:02 ID:J8n8RiPF
>>16 片方文豪なら良しにしませんか。
満●トコロドコロ、自分も激萌です!
もうあちこち可愛いですよね〜
ところで「余」ていう一人称がものすご好きです。
漱●先生の文体、時々すごい色っぽ・・
同意。ジャソプ作家スレでも担当&漫画家がありですもんね
20 :
風と木の名無しさん:04/07/08 06:58 ID:0fYM2mBN
棗×四季が昔から好きだな。
「四季居士と双石は一ヶ月ほど同棲していた」
なんていう弟子の手記を読むと、
当時の表現とわかっていても萌てしまうw
ヒデオ×チュウヤ、これ一押し。
ハヂライは自分の願望を見た気がした……逆っぽいけどw
このスレ待ってたー
朔/太/郎
美少年萌え
飛び級して強姦されかけた
鴎/外
萌え
犬猿の仲の
三/島×太/宰
萌え
>20
当時の表現は時々キワドイのがありますね。
「同衾」というのもどっかで見ましたよ…
しかし、自分が一番びっくらしたのは、
僧席先生の指揮宛書簡のこの一節です。
…はあらじと、楼上にて”握り睾丸”しながら名論を発明仕り候…
握 り 睾 丸。
(字面の意味とは違うらしいですが・・・ですが・・・)
岩●文庫の「僧席・指揮往復書簡集」は萌を通り越して 感 動 です。
最後の方とか、涙なしには読めませぬ。
25 :
風と木の名無しさん:04/07/08 10:51 ID:VFzVqxZV
期待あげ
近代文学の勉強になるスレですね
海の向こうのネタでもいいでつか?
毛―手×氏羅ー
海外まで入れると
浜の真砂は尽きるとも世に文士801のネタは尽きまじ
になってしまう…!
ものごつポピュラーですが乱暴とヴェルレ犬とか。
>24
凄まじいインパクトだ
握り睾丸しながら、棗氏が如何な「名論を発明」したのか
気になりまつ。
>24
それは確か
「お前も田舎に帰ってしまってつまらないから
握り睾丸をしつつ名論を(以下略)」
って流れじゃなかったですか?
リア厨の頃にこれを読んで
「●規が故郷に帰ってしまい、オナーニして寂しさをまぎらわした」
という事実を漱●が本人に伝えた書簡かと思いこんでハァハァした記憶が…
31 :
24:04/07/08 18:29 ID:Ok67vfg3
>30
22歳の夏に漱●が、松山の●規に出した手紙です。
最初は五月に最初の喀血をした子規への見舞い文句から
始まるんですが、この文句がまず萌!
…貴殿のごとき残柳衰蒲も宜しくといふ優にやさしき殿御は、
必ず療養第一摂生大事と勉強して女の子の泣かぬやう
余計な御世話ながら願上候。
ときて、次に読んだだけで貧血を起こしそうな
超 絶 技 巧 漢 文
を駆使した紀行文がずらずらと続き
そこで、「何でも世の中は金だなあ」
と 握 り な が ら 、こんな事を考えたよ、という話になり、
次に東京で会うときは海で焼けて真っ黒になっているかもね、ときて
シメは「それまでは、アヂュー」、で終わるというお茶目な手紙です。
しかし上のレスを読んで、もしかすると仰るとおり、
もしや中間部の「超絶漢文」のところに、”握り某”に関する暗号が
織り込まれているのでは、という可能性も捨てがたいです・・・
ちなみに、●規はこの手紙に 大 喜 び し、
自分の随筆帳に長い長い手紙を全文書き写したあげく出版しております。
(ちなみに、その後に交わした手紙で喧嘩した時の記録なども、
自分の返事まで長々全文しっかり書き写して 痴 話 喧 嘩 大 公 開)
長文失礼仕候。
待ってました!!こういうスレ!
僧籍×指揮萌え〜〜〜>30姐さんありがとう 禿萌えました
「花の散る前に帰ってきて欲しい」みたいな漢詩もありましたよね?
うわーやっぱ萌えだ。僧籍には弟分として指揮を優しく見守ってホスィ
指揮の晩年を考えると萌えるのはかなり後ろめたいんですが・・・
それも切な萌えかも(最低)
喜多原白州にお前たちは赤い心臓と青い心臓をぶつけあって
ひとつになろうとして云々かんぬんとわけわからんこと言われてる
ムロ鵜再生×剥ぎ藁策太郎も萌え。田舎の蛙と都会の美少年萌え。
あとactor川ハァハァなヘタレ堕罪にもちょっと萌え。
なんか昔の男の友情って濃いですよね・・・。萌えだ・・・
僧籍&四季は言うに及ばず、やぱし美青年さくたろーと再生に(*´д`*)
借金まみれの毒舌拓僕を見守る禁田一先生の純愛も切ないわァ。
昼夜×登美長田老に昔から萌え。教養のある姉さん萌えです。
おかげで木場椰子氏にもくわしくなったから楽しみ倍増。
作太郎と言えばその妹と結婚した三次辰治の存在も気になるところ
そういえば仲原昼夜は、乱暴詩集の訳もやってましたね。
ヴェ留レイヌの詩も少し。
それも詩だけでなく、ヴェ留レイヌが新進作家に向かって、
昔の熱愛をノロケるという内容の「ヴェ留レイヌ訪問記」まで…
何を思って訳してたのか知りたい。
拓僕禁田一キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ローマ字日記萌え
昔から総関×小見夜萌え。
リバかも。そのへんは分からない。
総関の書簡や小見夜の日記はラブすぎる。
小見夜が結局「不肖の弟子」なのが良い。
青 空 文 庫 万 歳。
話ズレるけど、来年で千円札が総席じゃなくなっちゃうね…
寂しいぼ(´・ω・`)
欄歩×四個溝
日央画監督義兄×ノーベノレ賞作家義弟萌え…
菊●寛の『無/名/作/家/の/日/記』『芥/川/の/事/ど/も』
は凄いです。
愛憎と嫉妬が赤裸々にぐるぐる渦巻いております。
「和菓子 降り口忍」は壮絶じゃよ!!
貼る見とじゃないよ
降り口忍自体は名前しか知らないんだが……
うん、総席の千円札は天然にブロマイドだったので
寂すぃ……
棗先生の嫌な笑顔orショボーンな表情
作る遊びも出来なくなるのね…
>44
折/口/信 夫との師弟関係は濃ゆいですよね。
”そこ”までいかないと、真の師弟関係じゃない。とか・・
なんか先生から凄いオーラ出てそうです。
>45
あの遊びは、落ち込んだ時に一人でやってました・・・
さみしー
折/口先生は弟子が拒むと
「知識とは頭だけから入るものではないんだよ」と説得したとか。
同性愛は純粋だ、でしたっけ?<シノブタン
現実はいつも妄想を超える…
>>9 亀だけど・・・禿しく萌えました!!
2人の作品すごく好きなんですがそのエピソードは初耳でした〜また句集読み直してみます
折/口先生の自伝的かもしれない小説「口ぶえ」は死ぬほど切な萌えですた。静かな怨念がうつくし過ぎる。
>>23 自分もミシマ堕罪好き
堕罪の眼前で「僕はあなたの小説が嫌いです」発言は
色々読むにつれ敬慕の裏返しにしか思えんくなった。
毅然と言い放つミシマと例の哀しげな視線をよぎらせ泣きそうな笑顔の堕罪。
良スレ発見!
とりあえず、じっと手を見る人総受けと主張してみる。
遊び呆けて借金苦で、働いても働いても楽にならないヨーと、国語学者に泣きすがって、
才能に惚れ込んでた国語学者は、夫人の晴れ着を質に入れてまでお金を工面してやった…
というエピソードなんかに禿萌え(´∀`)
50、
読んでみる、「口ぶえ」。初シノブ。
折/口先生、
「森蘭丸は織田信長に愛されたということで、歴史に名が残った。君だって、折/口/信/夫に愛された男として、名前が残ればいいではないか」
すげー口説き文句……。
>>52 >。君だって、折/口/信/夫に愛された男として、名前が残ればいいではないか」
uwaーー(Д)゚ ゚ももも萌えた...!
眠れなくなりそうなくらいツボにきた...!
ほんとにすごい。
ミシマが支部澤龍彦にメロメロだった件について何かご意見ありませんか?
お/崎/紅/葉の周辺萌えです! 硯/友/社最高。
紅/葉/先生、門下の泉強化が芸妓と同棲してると知って大激怒。
「俺を捨てるか女を捨てるか選べ!」
・・・て言って、仲を裂いてしまったというのは脚色された強化の小説の話ですが。
きっと実際もそんなことを言ったに違いない!
強化が門下入りしたのが18歳。師匠24歳。
こんな若くで師匠になれる明治ってつくづくいい時代だ…
死ぬ一年前ぐらいからのエピソードがいちいち格好いいです。
豪毅な先生萌え。
>54
ウチの近所の本屋はわざとらしく隣同士に特集コーナーが並んでるよw
ミシマはまっちょ萌だったらしいですね
蘭歩と見島・・・ですよね。
か、かわい〜。なんか微笑ましいですね。w
X'masでしょうか。
59 :
風と木の名無しさん:04/07/11 17:24 ID:nkaFyefN
ダザイとミシマといえば、どっかでこんなエピソードを読んだ覚えが。
若き日のミシマはダザイが嫌いだった。
そこである夜、ダザイがよく行くバーだか居酒屋だかに行った19歳のミシマユキオ。
酒を飲んでるダザイを見つけ、わざわざ宣言した。
「僕はあなたが大嫌いです」
しかし、特に動じもせず、ちびちびと酒を飲みながらダザイは言い放ったのだ。
「そんなこと言っても好きなんだよ。こうして会いにくるぐらいなんだから」
なにでこの話を読んだのかは忘れてしまった。
2人の邂逅に居合わせた、カメイあたりが書き残したりしたのだろうか。
現国の授業ででも聞いたのかもしれない。
詳細を知っている方、プリーズ。
ひいぃ萌え死ぬ!
私は堕罪×未志摩の方向で
>>59 ミシマの『私の遍歴ジダイ』にのってるやつですよ姐さん!
昭和22年1月にダザイとカメイを囲む会があって(しかも誰だかの下宿8畳間が会場)、
ミシマはヤシロに誘われて「懐に匕首をのんで出かけるテロリスト的心境」で出席。
そのときに、どうしても言おうと思ってた言葉を「ニヤニヤしながらの口調で」言ったそうです。
「僕はダザイさんの文学はきらいなんです」
その瞬間、氏はふっと私の顔を見つめ、軽く身を引き、虚をつかれたような表情をした。
しかしたちまち体を崩すと、半ばカメイ氏のほうへ向いて、だれへ言うともなく、
「そんなこと言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。
なあ、やっぱり好きなんだ」(以上抜粋)
しかし、同じく出席していたノハラカズオの『回想ダザイヲサム』では少し違ってる。
「僕はダザイさんの文学はきらいなんです」
まっすぐダザイさんの顔を見て、にこりともせず言った。一瞬、座が靜かになった。
「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」
吐き捨てるように言って、ダザイさんは顔を背けた。(以上抜粋)
(あとはダザイがギャグで場を和ませて、にぎやかな宴会に戻ったらしい)
もうひとり、この会にミシマを誘ったヤシロは、このやりとりは記憶にないらしい。
この食い違いが益々、萌えどころだと思っとりますわ。
ダザイの言葉を捩じ曲げて乙女フィルタをかけるミシマ。
若造に厳しい言葉を投げかけられて拗ねるダサイ。
どちらも萌える!
ちなみにミシマがダザイを嫌いなのは、『ショウセツカの遍歴』にあったのだが、
1・顔 2・田舎もんのハイカラ趣味 3・己に合ってない生き方だからだそうで。
ミシマとランポの素敵写真の詳細が気になる…!!
そんな私の萌えは、ソウセキてんてーとトラヒコちゃん。
てんてーが書いた「Tのスシの食い方」なんて萌え死ぬ。
歌野正午の死体を買う男ってミステリーに、
萩/原/朔/太郎と江戸川乱/歩がフィクションだけど仲良しで出てるよ。
行動が某古書神主の探偵に似ている朔。
第SUNの新人が気になるのですが・・・
ヨシユーキ総攻めと言ってみる
折/口の柳/田に対する屈折した愛情に萌えてたんだけど、
実際の2人は、性格が違いすぎたために、お互いに憎み合っていたって知って、
ちょっと寂しい…(´・ω・`)
憎しみと愛の原動力ってすごーく近いところから出てきてると思うよ
最近中公から文庫化になった久/世/光/彦の「蕭/々/館/日/録」お奨め。
基本的には芥×小/島/政/二/郎の娘、の微妙なロリ寄りなんだけど、
自殺一年前の神経の疲弊した芥をみんながよってたかって心配してるのが激萌!
菊/池/寛もばっちし登場してます。
純文学的文体で読了感どっしり。
>64
家を訪ねる時は、玄関に正座+御辞儀で
「先生にはご機嫌よろしゅう」
と、かしこまって挨拶していた、とかいう話をどっかで聞いたような気がします。
柳/田先生は厳しかったんだろうなあ・・・
漏れは悪田川リスペクトな堕罪に萌えたよ。工房の頃。
うろ覚えだが河端安成あたりに「悪田川の苦悩を知れ!」とか言い放ってたよね。
精神的フォモ旨ーと思った。
堕罪と友人のナントカ(名前忘れました。スマソ)の関係にも萌えたなぁ。
堕罪に「僕は君の才能を愛しているんだ」と言ったとか。
堕罪が愛人のサッチャソと入水した時、弟子達はみんな「先生を連れて行きやがって!」
とサッチャソを憎んだとか。
堕罪の周りは萌えエピイパーイで楽しい。
堕罪というと、中/原/中/也にも喧嘩をふっかけられたらしいね。
辟易した堕罪が逃げてしまうと、自宅に家宅侵入しようとしたとか。
(まあ…仲原が喧嘩をふっかけたのは太/宰だけじゃないけど…)
思わず言い掛りつけたくなるような感じの人だったのかな。
中/原/中/也が堕罪に好きな花はなんだと聞いて
堕罪が情け無い笑顔で桃の花と消え入るように答えたら
「ちぇっ、だからお前は駄目なんだ」って言ったんだっけ?
実際は堕罪のがガタイが良いから取っ組み合いになると勝てたらしいけど。
70 :
風と木の名無しさん:04/07/13 19:06 ID:czgV/c//
良スレあげ〜
そのエピソードは談一雄の小説に詳しく書いてあるよ。
堕罪モテモテだなあ。
ところで坂口安●萌えの姐さんいらっさいませんか?
牧野新イチや死んだ旧友との確執にもえ〜
良スレばんざい!
>61
>「Tのスシの食い方」
これ、全集か何かに収載されているんですか?先生可愛すぎ。
探していたところ虎さんの萌え文に遭遇しました。芸もなく引用させていただきます。
「自分の中にいる極端なエゴイストに言わせれば、自分にとっては先生が俳句がうまかろうが、
まずかろうが、英文学に通じていようがいまいが、そんな事はどうでもよかった。
いわんや先生が大文/豪になろうがなるまいが、そんなことは問題にも何にもならなかった。
むしろ先生がいつまでも名もないただの学校の先生であってくれたほうがよかったのではないか
というような気がするくらいである。」
>71
禿げ萌え〜!
虎さんは、他の門下みたいに露骨にじゃれつかない分、
かえって静かな情念の動きを感じます。
「名もないただの学校の先生であってくれたほうが…」(;つД`)
漱/石先生周辺と言えば、お葬式の時に作った門下生たちの追悼句は泣けます。
木枯ラシノ/中ニ笑イテ/オワスラン (見栄吉)
室ニ入レバ/紫檀ノ卓ノ/寒さかな (子宮)
黄昏ルル/菊ノ白サヤ/遠キヒト (芥)
火桶スレバ/墓ニ行ク風/窓ヲ打テリ (百鬼円)
時雨レカカレ/猫ノ墓 又/犬ノ墓 (組め)
追悼句だけで分厚い句帳が出来ます・・
>70
あんなに部屋汚くて自分も汚いのに女にも男にもモテモテだったんだよなあ
萌えじゃないけど親友の段せんせーの家で居候の癖にカレーライス100杯出前事件はワロタ
男らしさに惹かれてよってくるんだろうか
餡ゴーに絡んだ男、元女形の美少年とか昼夜とか見知らぬリーマン、わりと多いのにビックリ
「僕は貴方の文学が大嫌ひなんです」
(;´Д`)モヘ
あ、それから、ちょっと違うかもしれないですけど、
シノブ先生萌えの方にイザワモトヒコ『猿/丸/幻/視/行』なんかお薦めです。もうお読みですかな?
学生の頃のシノブ先生が出てくるんですけど、結構801入ってますよ。
>73
あのものすごい汚部屋で振り向いてる写真の人…?だよね
ものすごいクロブチメガネの…
昔の人は大らかな萌えだったんだな、かなり無理
おお良スレ!
勉強になったよ。
78 :
64:04/07/14 12:07 ID:KswKePAW
>65、66
ありがとうございます、姐さんがたの言葉に励まされました。
これからは思う存分二人の関係に萌えてみようと思います。
>75
おお、そんな本があったんだ、さっそく本屋で探してきます。
>>76 いや私はあの写真の眼力に密かに惚れたorz
カメラマンも部屋をみて「これこそ餡誤だ!」と大喜びだったそうだ
あと萌えとは違うかもだが、餡誤の堕罪への追悼文「不/良/少/年とキリスト」で
怒りまくってるんだけど実はものすごく悲しんでいるのが伝わってきて泣けた
「しかし酒を飲むと、否、酔っ払うと、忘れます。
もしも、自分と言うものが、忘れる必要がなかったら、何も、こんなものを、私は飲みたくない。」
>>73 案goと宙やはダダつながり?
あとカレーライス100食ワロタ
それって結局どうなったかって聞いてもよかですか?
81 :
風と木の名無しさん:04/07/15 09:15 ID:DGBTW2BK
次から次へと運ばれてくるカレーにダンが唖然とする所しか
覚えてないなあ。案語はこの他にも2階か3階から平気で飛び降りて
街に走っていったり致死量の何十倍もの睡眠薬を飲んだり無茶が多かった。
不良少年と桐スト私も好きだ。
葉/隠/れプ/ラ/ト/ンあたりはスレ違いかな・・・
ところで
>>23の鴎/外/ヱ/タ/セ/ク/ス/ア/リ/ス萌えな方いませんか?
三/島小説は仮面、金色よりも金/閣/寺の方が萌える
鶴川ハァハァ
漏れも金隠寺萌。
3島は駄罪の作品をして「あれは文学ではない」と言っとったなー。
3島の煙/草と言う作品がいまだに手に入らないのだが、持ってる香具師
粗筋キボン・・。
写真とかホームレスとか少年とか出てくる話だっけ>バタコ
>80
多分そうだとオモ
駄々イズム作家としてデビューしたからお互い名は知ってたようだ
宙やが酒場で案語にからんであっけなくぶっとばされたのが馴れ初め
カレーのはなしといい、ヒョロヒョロの文学青年には案語みたいな番長系の人はモテるのかもしれない
>81
たしか、ライス・カレー百人前、とりあえずは食べる努力をしたはずw
庭の芝生に、店が大喜びで次々出前してくるカレー皿をずらーっと並べたのを、
餡五も喜々として次から次へと平らげた、とか。
そんで団も仕方なく黙々と喰っていた、という話だったような。
>>84dクス そりゃ萌キーワードだ
古本屋でも巡るか・・。
↑ID変わってたが83です
>>84 いや写真とホームレスは出てないよ
>>83 キーワードで言えば「病弱な少年」「華族学校」「上級生」「匂い」とかかな
神蝶文庫のミシマ短編集「真/夏/の死」収録
普通の書店でも手に入ると思われ
>>87 粗筋だけ知りたいなら文学板で聞いたほうが早いよ
良スレハケーン!
自分は、千円←悪田皮が好きで「年末の一日」という悪の小話で、K君と共に総席の墓参りに行く話が異様に萌え(*´∀`)
死して尚、思慕の念は強まるのかと思うと・・・。
>91
最初、お墓が見つからないところが切ないですよね〜
K君はお墓に御辞儀しても、自分は今更御辞儀なんて出来ない、とか・・・
93 :
87:04/07/17 16:15 ID:FpWV80gZ
>>89>>90マリガd普通の書店に行きます。文学板は存在を知らんかった・・
それだけではなんなので 縦の会×3島 川畑←3島 モヘ
岩/波/新/書の友/情/の/文/学/史を読んで
賀/古×鴎/外に萌えますた。
総席四季や悪他河の周辺話もあっておすすめの本。
漱/石は初めて国語で「こ/ゝ/ろ」読んだ時、
うわあぁぁ怪しい…と。
その後、文庫で買って全部読んで、衝撃。
書簡読んで一気に生萌に走ったなぁ…
ヤパーリいちおしは総席四季なんだけど、
弟子への手紙も熱いねー。
あとは鴎/外→漱/石とかも萌。
文学者が出てくる漫画で何かオススメありますか?
今のところ「日口戦争モノ語」と「ぼつちやンのジダイ」ぐらいしか知らないんですが
>>94 ごめん、賀/古って誰?
>96
今こそその目の前の箱の出番だよ。
98 :
96:04/07/21 03:47 ID:VcaejccF
スマソ。判明しました。そして萌えました(*´Д`)
>96
文学者というか俳人なら
モー●ングで本当に先週まで、種子打さん等か漫画が連載されてた。
可愛いタクボクとか(ほんの少しですが)でてくるので萌。
しかし、政岡●規は松山編でさえまったく触れられてなかったな
同じ俳人ならせめて名前くらいは出てくるだろうとふんでいたのに…
むしろそのためだけに毎週欠かさず読み続けていたのに…orz
100 :
風と木の名無しさん:04/07/21 15:11 ID:ceF7jA6j
良スレハケーン!お初です(・∀・)
堕罪は山技師外資の御髭を銭湯でそっちゃった
挿話なぞがありますよー(´Д`) ハァハァ(プチソープレイ)
…何方か団受な人いません?(案ゴーとかどです?)
モー●ングではほら、何ていう作者だったか
中/也の漫画があったよね?ちょっと古いけど。
あれ何だっけ。小/林井ひでおの語り漫画みたいな奴。
↑これじゃ何だか全然わからないか。
いかにも女性的な視点の漫画だったけど、
文学者と作家の残酷な境界みたいなのがいい感じだと思った。
>101
「含/羞 ――我/が/友/中/原/中/也――」(は/ぢ/ら/ひ と読む)ですな。
曽/根/富/美/子さんの。マイバイブルです。
スレ違いだが、曽根さんの漫画はこれ以外にも良作が多くて好きです。
ソウセキの「ハート」(要:和訳)に萌える人多いけど、どうしてなの?
厨房の時、一回読んだきりだから、どこが萌えポインツなのか思い出せない・・・。
あの頃まだ腐女子じゃなかったからかな。
K←先生←奥さんなのか、先生←K←奥さんなのか。
あるいはK←先生→奥さんか。
教えてエロい人!
すまん。今、「ハート」をさっくり読みかえてしてみたら、
K→先生←お嬢さん
が正解っぽい。
>103-104
K絡みもいいけど、自分は上あたりの青年と先生の関係に萌えた。
青年、先生に付きまといすぎだよ…!
「ハート」のドラマ版を昔授業で見たのだが、
Kの名前が「小/宮」になっていたので、
思わず=豊/隆に脳内変換してしまった。
不肖の弟子な豊/隆萌え〜
ハート、先生は海水浴に一緒に来ていた外国人と
体の関係があると思ってるのは
私だけじゃないよね!?
恋投スマソ、圧縮保守とでも思ってくれ
106、私もあれ「小/宮」に変換した!
私はK→先生・お嬢さん(異性のお嬢さんにめざめた結果)、
k・先生←お嬢さん(まだどちらでもなかった?)、
先生→k・お嬢さん(女優先)
と思った。
107姐さん(*゚Д゚)人(゚Д゚*ナカーマ
一緒に視ていた教員は「製作者の悪意に満ちてますね〜」
と笑ってたよ。
ラストでお嬢さんが「私が全て悪いの」発言していたのも小/宮を連想させるし
ハートは1部では先生を同じように思う私と静の関係に萌えた
先生の死後は全く関係の絶たれるであろう静と私の脆弱な関係
それを成立させる先生←私の敬愛は萌える
3部はK×先生だった
Kが「お嬢さんが好き」だと先生に告白する場面はすごいドキドキした
静がいてこそ全て成り立つカプなんだよな
ハート話ばかりでスマソ。
ハートの人間関係はK森陽一やI原千秋系統の論文を読むと
ドロドロの愛憎関係で面白いよ。
お嬢さんと奥さんは策士だった、とか。
まぁ自分はむしろK←先生、なわけだが
私もハート話でスマソ。
高校で共同購入した文庫版(確か地区魔?)は解説が
「私」と静がいずれ結婚するであろう説を語ったもので当時はかなり、そんなんありかよ!と思った。
あと、何年か前に本/木/雅/弘の出てた車のCMで、ハートがモチーフぽいのあったよね。雰囲気が清楚で好きだった。
あれ以来「先生」&漱/石先生はモックソのイメージ。
>>107 |∀・)ノシ
棗先生の著作は、ほんにやたら濃い友情関係続出で萌へ。
自分は「猫」で、毎日用もなく寄り集まってだべってるのが、
凄い好きだったなー。
く/し/ゃ/み→棗先生、寒/月→寅/彦、迷/亭→子/規
で変換して読んでたよ。
首つりの力学、とか吾妻橋の話とか、今読むと「猫」も結構怖い…
棗先生が虎日子に宛てた葉書の藤/村/操のパロディも怖い…
寅/彦には何となく危うい感じがあったのかな。
114 :
107:04/07/22 03:20 ID:jvPzm/HU
ナカーマがいっぱいいて嬉しかった!( ̄ー ̄)ノ
ハートの先生と私の関係が
総席先生の願望とするとかなり乙女!?
先生ゴメン!
「私は死ぬ前にたった一人でいいから、誰かを信じて死にたい。
貴方はそのたった一人になってくれますか」
とか思い出すと本当に胸が痛くなるのに……。 orz
猫の迷亭×先生にも萌えたなあ……
115 :
111:04/07/22 09:33 ID:R3iVt8So
>>112 その地区魔の解説がK森氏ですよ。
それまでの先生=棗という見方を破った人。
過激派だけど私は結構好きだ〜
「文長」を読み直したら師弟関係に萌えてしまった
堀/辰/雄×芥/川萌え!
「聖/家/族」は願望入りまくりです。
モデルのいる小説てほんと妄想の巣…
シブサーワ龍ヒコ萌えなのだが相手が思いつかん。
ミシマは何か違う気がするし。
>>116 堀/辰/雄生誕100周年展、遠くて行けない(´・ω・`)
執るー斤×類巣
>117
支部茶話がいきなり「私はホモセクシャルの道に進んだ可能性もあったわけである。」
みたいな文章を書いていてびっくりしたよ。
サラリーマン時代は義之の下で働いていたらしいけど何だか微妙だし・・・
>>116-117 私は再生の保利立夫の描写に萌え
「和が逢いする私人の伝奇」は(・∀・)イイ!!
太刀派等未知蔵の章も好きだなぁ
>112
そんなCMがあったんですか。
今更で申し訳ないが、そんなCMだったかよろしければ教えてくださいませ。
>112
「静と私」の件、一川昆の映画版だと、ラストはそんな感じを強く匂わせてる。
ちなみにこの映画版で先生を演じた森/雅/之(アリシマ武郎の実子)は、虚無的な目の色がまさに「先生」。
ため息でます。
123 :
121:04/07/24 19:50 ID:lWTgZQKW
検索したらそのCMの情報が載っていました。
夏目漱石らしき人物が猫になっちゃうCMですよね?
「夢十夜」っぽい雰囲気だったとか。
でも先生=本/木/雅/弘 というのは良いなあ。
「武士道とエロス」をこの間ようやく購入しました。801板に来てる姐さん達は今更
でしょうが、『君と私』読みたい・・・。里見さん可愛い・・・。
「武士道〜」には他にも読みたい小説がたくさん載っていたんだけれど、今でも購読
可能なんでしょうか?
124 :
112:04/07/24 23:47 ID:YlCPzOXD
>>123 遅レスすみません。
その猫編とあと何種類かありました。(祖れから編・草間蔵編など)
TV版もよかったんですが新聞広告版が「先生」と「妻」の会話スタイルでよりハートぽかったです。
いずれも本/木雅/弘with口髭がウホッ!でした。
>>122 今まで映画はイメージ崩れるかもと避けていたんですが、アリツマも好きなので借りてみたいです
にしても役者になってたとは知りませんでした
>>111 勉強になりました。
しかしK氏の説を知った上で読み返してみると、必然の行く末のようにも思えてきます
再三の話題&長文失礼しました。
>>123 「きみとワタシ」は筑摩から出ている(うろ覚え)
サトミdの全集に入っていますよ〜。かなり萌えなのでぜひ。
シガナオヤの「廿/代/一面」とあわせて読むのも吉。
126 :
121:04/07/26 19:25 ID:5YQeFh97
124さん、125さん、情報ありがとうございます!
さっそく探します。
志/賀/直/哉は名前だけは知っていたけど、作品を読む機会がなかったので
これを機会にチャレンジします。
道徳の教科書で、友情をあつかった小説がよく載っているけど、今思えば
あれも男色の匂いのするものが多かったな・・・。
「彼は色白で柔和で、女にしたいような少年だった。」という一文が教科書に載ってた
のを覚えています。教科書は全部捨ててしまったので、読み返せないよ〜!
「少年同士の友情」や「父と息子の交流」など、萌え要素いっぱいだったな〜。
光源氏がソレだった。
女として見申しあげたい・・・云々と
志/賀/直/哉と言えば、
太/宰が死ぬ少し前あたりに、どっかの雑誌で無茶苦茶罵倒して、
でも志/賀は結局それを読んでなかった、(それを追悼に書いた)
なんていう一方通行な話があったなぁ・・・
太/宰にしてみれば、びしっと付けいる隙のないような
志/賀の作風にコンプレックスがあったのかもしれん…。
>>128 『如/是/我/聞』だね。
安/吾が『バッドボーイとクライスト』で、
「非凡に憑かれた類の少ない見栄坊」だって指摘してた。
姐さん方のなかで『愛し/たのは/拙に/して/聖な/る者』というタイトルの
本を読んだ方はいらっしゃいますか?
送籍と四季にとっての高/濱キョシ、といったような内容なのですが、
自分の後継者にしようと思っていたキョシが、送籍によろめくのを四季が
怒っちゃったり…みたいなネタもあり、なかなか興味深い本でありました。
ちなみにサブタイトルは「送籍文学/に秘められた/男たちの/確執/の/記憶」
です(笑)
>>111 遅レスですが、土居健朗の「甘えの構造」で
ハートについては、はっきりと「同性相手機感情」の甘えの構造と
書いてますよ。
二部に別れてますが、まず、私→先生
で、先生にはっきりと「あなたが私の所へ動いて来たのは恋なのです」
と指摘されます。無意識だった「私」は否定するのですが、
「異性と抱き合う前の段階として(ry」と先生は言います。
で、問題の二部ですが、先生→K なんです。
先生は、 k→お嬢さん(奥さん)な事を聞いて嫉妬を覚えます。
で、先生は、失ってから自分が本当に愛していたのは
お嬢さんでなくてKだったと自覚するんだそうです。
その話が、最初の「私」に対して、「近づくな」と警告した
先生の真意がわかる構成。つまり、自分もかつて恋をして
その相手を裏切った事があった、「私」も今は自分に恋を
しているが、自分がKを裏切ったようにあなたも私に
ヒドい仕打ちをするだろう、と。
長々すみません。
>131
詳しい情報ありがとうございます。
先生→K→お嬢さん、という説ですか。なるほど〜。
ゲイの方からは、K→先生→お嬢さん、だという説をどこかのホームページで聞いた
事があります。Kが「お嬢さんに対する恋」を「先生」に告白したのは、先生の気を惹きたいが
ための嘘だったんじゃないか?という説でした。
私もK→先生、だと思っていたのですが、土居健朗さんの説もありかな〜と思いました。
「甘えの構図」今度読んでみたいです!
133 :
111:04/07/30 15:27 ID:d9ZbjO5T
>>131 ありがとうございます。早速図書館に走ります。
自分でも気になってK森氏の論文読み直しました。
(「『こゝろ』における同性愛と異性愛」ってやつです)
そうしたらこの論では先生とKが同じ家で暮らしていたとき(下宿前)
の関係をK←先生としてとらえていました。
それから下宿後先生が異性愛に目覚めてその図式はなくなりますが。
昔、学習目的で読んでいたときは全く気にならなかったけれど、
今読み直すとものすごく萌えな論文です。
しかし何で私、こんなにもK森氏の説を押しているんだ?
甘えの構造、工房の頃何度も読んだな…なつかスィ
ハート解説萌えまくったよ…
135 :
風と木の名無しさん:04/08/03 19:54 ID:UNwMGzlD
夏目漱石の作品って、結構腐女子に人気あるんだね。漱石本人も。
竹宮けいこ「変奏曲」のボブは、「我輩は〜」の酩酊さんがモデルだと最近しった。。。
以来、酩酊さんは漫画のあのイメージです。
「こころ」も良いけど、「我輩〜」からもほんのりと男色の香りがするような気が。。。
「こころ」のように暗く屈折した恋ではなく、江戸時代っぽいおおらかな男色関係
というか。
あの作品ののんびりした雰囲気の中では、そういうことがあっても笑い事で済みそうだ。
良スレー・・・・・・!!!!
僧籍ブゥムのなか、ハズしたこと言ってスマソ。
堕罪の当て字イイ!堕罪なかんじ出てる!かもし出してる!
気に入ったーーー!!!姐さんエライ!
誰か堕罪の「川/端/康/成へ」て文章知らない?
たしか慎重文庫だと「もの/思う/葦」か「新/樹の/言葉」に載ってたと思うんだけど、今見当たらない・・・。
コレ禿しく堕罪×ヤスナリ。
うろ覚えだけど、たしか
『おまいの文章に漏れめちゃめちゃ傷ついた。でもサ、自分では気付いてないだろうけどおまい漏れの事すごい好きだろ?フフン』
て感じだったと・・・・。
>136
それは、「刺さうとも思つた。」(うろ覚え)とかいう一文が出てくるやつかい?
ヤスナリはこれにビビって弁明したんだっけ。
堕罪と言えば虚・構のハルだと自分は思う。
「君と僕二人だけの世界が一番美しいのではなかろうか」とかいう文があったなあ。
やばすぎだ。
138 :
137:04/08/05 02:16 ID:8XnuPAVO
>136
あ、グーグルで「堕罪治」で検索して、上から二つ目のところに行くと読めるよ。
堕罪。
「駈/込/み/訴/へ」が好きだったなぁ・・・
湯田×基/督で。
>>139 私はもともとYES×油田にハァハァしてたから、
駆/け/込/み/訴/えは萌えた
文学史萌えのきっかけになったのが乱/歩の小説と同タイトルのBL商業漫画なんだけど知ってる人いるかな?
141 :
136:04/08/05 20:43 ID:jfxHvXPv
137-138
そうそう!ソレ。
ありがちょ☆
さっそくググルいってくるわ!!!!
142 :
風と木の名無しさん:04/08/06 10:57 ID:W8yAhiVZ
ダ/ス・/ゲ/マ/イ/ネ
なんかもホモくさくて好きですが如何でしょう
ババがサノジロに『君の顔が好きなんだ』と初対面で告白しちゃう当たり
大抵の腐女子は萌えっとしちゃいそうな気もします。
モデルが実際いる当たりで更に(*´Д`) ハァハァと…
何年か前のユ/リ/イ/カで、堕罪は隠れ同性愛者じゃなかったのかとか
エッセイも素であったのにはびっくらこきました。
143 :
142:04/08/06 10:59 ID:W8yAhiVZ
すみません、またアゲてしまいました…_| ̄|○
駆/け/込/み/訴/え、ホノーの蜃気楼にハマってた頃に関連で読んだ。
あれはいい!!!萌えた!!!
同じ形式のき/り/ぎ/り/すも好き。
140、気になる。おしえてくれー。
漫画の話で申し訳ないが、エガーワタツーヤの日/露/戦/争/物/語
漱●こと金之助が禿カワイイ!!
ちゃきちゃきの江戸ッ子で、
落ち込む●規を拳で立ち直らせるシーンはエガワの創作とわかっていても萌え。
●規や是●や米●をはじめ、
東大時代の漱●周辺も萌えエピソードがいっぱいですね
漱/石は、「こころ」愛読者の小学6年生の少年に「『先生』の名前を教えてください。」
と手紙で頼まれたんだそうな。(昨日のよみうり新聞に載ってた。)
「あなたは子どものくせに、よくこんなものを読みますね。大人の読むものだから
おやめなさい。」とやんわりと叱った漱/石が好きだな。
小学生相手でも「あなた」と敬意をこめて呼んでいるところが好きだ。
小学生の少年はどんな気持ちで「こころ」を読んでいたのだろうか・・・。
憧れの男性と「先生」を重ね合わせていたのかしら?なんて・・・。
148 :
風と木の名無しさん:04/08/10 15:50 ID:nVBZZDFM
スペーストレイン、序盤似×寒波寝る羅もえ〜
検事先生の童話や詩歌を読むと癒されるばい
慎ましく生きるって大事ばい
献辞ってつつましいとかそーゆー形容の似合う人なんかなぁ。
思想的には革命家とかに近いんじゃ……
童話も結構黒いの多いし……
某カタカナの詩のイメージだけが先行している。
150 :
144:04/08/11 10:56 ID:eWyF/0Zc
147
ありがとう。タイトルだけ知ってるマンガだ〜。
146
漏れ、総席のその口調(!?)萌えなんだよな。
誰か山/岸/外/史って堕罪関係の人の詳しい事
知らないかな?
同人でちらと知っただけなんで。
>148
検事が友人に宛てた手紙の中には、
あんまりに内容がアレなので
「精神的同性愛」と呼ばれてるやつがありまつ。
152 :
風と木の名無しさん ◆Y1ZzYKxF9Y :04/08/12 23:16 ID:zpKumQk3
今日、とある方から棗先生の「こころ」は
先生とKの同性愛を綴ったものだと聞いた。
>>150 私も同人でしか知らないけど、
それには死ぬ前に助けを求めた堕罪を見捨てた人になってた。
多分同じ本もってるとみた。
154 :
150:04/08/13 22:04 ID:PiuQyC2n
153
私はその本は持ってないんだ。うらやましい。
高●薫同人誌のインフォで知りました。
誰かの詩だったと思うんだけど、
「君の妻はわが敵」
というあまりにも正直な一文に激しく萌えた記憶がある。
あとサク/タロー氏が、ワクワクしてどっかの詩人に会いに行って、
顔が好みじゃないとヘコンだとか言う話もあった気がする。
ウロすぎる。でもモエター!
こんなスレがあったとは…
今自分の中で突発的に
中/○/中/也×富/○/太/郎ブーム(精神的には逆)がきてます。
病床の富/○の枕元で喋り続けて余計疲れさせる中/也萌え・・・
中/也、何故「兄さん」じゃなく「姉さん」とか呼ぶかな(*´Д`)ハァハァ
>>155 作田ローが会ったのは再生タンだよね。
予想と違うブサイクぶりに偽者だとまで思ったらしい。
失礼だよな。
そういえば作田老は
「白州さんに会っていると再生に会いたくなり
再生と居ると白州さんの顔を見たくなる」
という旨の文を書いてた気がします
その他にも、策太労は白州への手紙の中に、
「自分には白州と再生という二人の恋人がいる」
「女より男の方がいい」
ということも書いてたような。
教示労が結婚するって聞いて
やたら拗ねてふてくされた作田老萌え
色んな作家に喧嘩吹っかけては殴られたりする、実は寂しがりやの昼夜萌え。
>>161 写真は修整済みで名付け親も嘘だった昼夜萌え。
登美長の臨終に立ち合わせて貰えなかった昼夜萌え
登美長が友人に宛てた昼夜との破局宣言書簡の内容も萌え
「淫して」と来たもんだ
>>162 知らなかった。そうだったんですか。
もし良ければもう少し詳しく教えてもらえませんか?
昔から教養ある姉さん登美長とやんちゃな昼夜に萌え。
そこに木場椰子もまじるとさらにウマ〜。
>164
自分は162さんではないですけど、
確か、元になった写真が、
コピーのコピーのコピーのコピー…
というように複写され過ぎたために、
実際の昼夜の風貌とはかけ離れた、美少年顔になった、
というような事だったと思います。あの有名な帽子かぶった写真ですね。
確かに、子供と一緒に映ってる写真など、普通のおっさんです・・・
それでも昼夜は萌へ。
>165
キ/バヤシと読んでしまって
不覚にもワラタ
>167
同じく
登美長が臨終のときに「ちゅうさん」といっていたのを
昼夜だとおもて萌えた。しかしそれはべつの友人であり
昼夜ではなかった。
それはそれでその親友とは同性愛的友情(と本にはあり)
だったらしいからいいとした。
小●秀雄×中原●也、何故か根底にこれがある。
同志求む。
三角関係を描いたコミックがあったらしいけど、入手不可っぽい。
あの頃の文人たちの口調が好き。
普通に話してるだけなんだろうに可愛いんだよ。
対談とか読むと萌え。
策たろー関連の白州って誰ですか?
>170
白州=「蛇周門」の喜多原拍手宇です
作田老は相当惚れてた模様
三角関係というと某女優の方なのはわかってはいても
どうしても登美長田老を想定してしまいます…スマソorz
登美長の「〜〜かえ」口調に萌え
サンクス。
さっき拍手宇ということに気づいたよ。
ずっとシラスと読んでいてシラスジロー?と思っていたorz
登美長はやっぱり「姉さん」呼びが強いと思われ。
精神的には攻めだろうけど。百合的フォモカポー……。
>>170 曽根富美子の『含羞(はじらひ)−我が友中原中也』ですね。
モーニングで、断続的に掲載されてたんじゃなかったかな (連載だったかな?)。
さっき久々に、昼夜が登美長について書いた文を色々読んでたら
例の「姉さん」呼ばわりもだけど、他にも結構破壊力満点な
萌え記述が多くて参ってしまった
「外観しとやかに見えて性的快味云々」て。
「黒く澄んだ黄楊の葉の目」て。
追悼文の冒頭で、頬を上気させながら優しげに自分を見る
登美長の美貌についてつらつら、というのはどうなんだろう昼夜…
ほんとに百合フォモという表現がよく似合います…
>172 お見事。
>174
>「外観しとやかに見えて性的快味云々」
>「黒く澄んだ黄楊の葉の目」
すいません、大変な妄想に耽ってしまいました。
実は木場香具師×登美永にあこがれてしまうマイナーな私
絵的に好きなんです・・・。
後、登美長の臨終写真を母に送った昼夜の心境はいかにです。
「謎とき・坊っちゃん」著 石原/豪人御大 を読みました。
トンデモ解釈満載で笑いっぱなしだ。
帯のイラストも麗しい。
赤シャツが弟と年が離れすぎなのは気になっていたし、女装趣味?が有る坊っちゃん
の兄貴も何だか怪しいと思っていたけど・・・。
こういう本好きだな。
スレ違いすみません。
百合フォモの片割れ、富名がの写真ってどうやったら見られますか?
富/永/太/郎でググればみられますよ。
残念ながら大人時代の長髪写真は>176で触れられた
臨終写真しか現存してないようです(初めて見たとき女性だと思った
webじゃ見られなさそうですが、市販の研究書の類いで見られると思います。
「登美長と昼夜が2人で歩く姿はまるで日本の棒奴隷留と乱暴」
と言われた2ショットの写真でも残っていればなぁ…
「登美長と昼夜が2人で歩く姿はまるで日本の棒奴隷留と乱暴」
禿げしく見たいわ。
写真といえば、
古林英生の若かりし頃の写真にそっくりな子が高校のクラスメイトにいた。
国語の先生に見せても似てると言われた。
>150
山/岸/外/史の「人間堕罪治」「堕罪治おぼえがき」を読まれると良いかと。古本屋にはけっこうあるようですよ。一読の価値ありのおススメ本です。
>177
おお、その本気になってました。中には御大の挿絵は載ってないんですか?
185 :
風と木の名無しさん:04/09/01 20:44 ID:bNf7sk84
>184
サンクス!
文学史関係のスレって短命みたいですね。『夏目/漱石で801!』スレとか読みた
かったのに、ピンク広告になってたな〜。
戦国武将スレとかは長命なのに・・・。やっぱり戦国時代の男色熱のパワーの前では
明治〜昭和の男色は勝てないのかな?
小/林/多/喜/二×伊/藤/整に萌え…
伊/藤/整の自伝的小説、『生/き/る/怖/れ』に詳しいけれども、
気弱な文学青年だった伊/藤は、才能に溢れた同級生、小/林に、
憧れと劣等感を抱いていた。
小/林が過激運動に身を投じて、自滅していく姿を見、
彼の激しい生き方に憧れながらも、
動けないでいる自分に懊悩する伊/藤/萌え…_| ̄|○
追われる小/林が、夜中、伊/藤の家に身を寄せるシーンが最高です。
徳/富さんちの蘇/峰×蘆/花 兄弟にも萌えを感じます。
考え方の違いから縁を切った2人だけど、
お互いに、能力は認め合っていたんだなぁと…泣。
司/馬/遼/太/郎の『坂/の/上/の/雲』の
秋/山/真/之と子/規の描写がモエー。
片方軍人だけど。微妙にスレ違いスマソ。
189 :
185:04/09/02 20:25 ID:1n0OoHZv
>188
おお!!ありがとうございます!!!
大感謝!
>>187 司馬小説もいいけど、その辺の人たちの自伝的な読み物の方が萌えですよ(*´Д`)
堕罪といえば、彼が心中して死んだ一年後に、
堕罪の弟子の棚可が堕罪の墓前で自殺したらしいね。
この時代の作家って、みんな小説みたいなことをやってのける…。
時代が同じだし、文章書ける状態の人が少ないからかもしれないけど、
文豪の友達は文豪の友達は文豪って感じで豪華だよね。
ひとかたまりで存在してる。
とりあえず、腐女子なら宮沢賢治「銀河鉄道の夜」は一度きちんと読んでおいたほうが。
ジョバンニとカンパネルラ。やおい小説の古典だぞ。
195 :
風と木の名無しさん:04/09/04 18:10 ID:VJXUXWAO
このスレ素晴らしい! ageさせてください。
やっぱり棗先生の作品についてはみんな深読みしちゃうんですね。
石/原/豪/人の「謎/と/き/坊/ち/ゃ/ん」
漏れも気になってました、買っちゃおうかなー。
微妙にスレ違いですが
「野/分」のワンシーン
雨の中で高柳の耳元で道也センセーが囁く台詞に激モエ
高柳と道也センセーの関係がたまりまへん。
前からこのスレ気になってて自分もいろいろ読んでみようと
思うんだけど、何から手をつけていいかさっぱりわからない・・・
伏字のせいもあるんだけど知らない作家の名前が多いし。
これは読んどけ!みたいなのってありますか??
>>196 このスレや他スレでも時折話題になる
堕罪ヲサムの『駆/け/込/み/訴/へ』などいかがでしょうか。
短いし入手しやすいし(神蝶文庫)、特にプラトニック好きにとっては聖典と呼んでも差し支えない作品だと思います。
あと散々ガイシュツだけど漱/石先生の『こ/ころ』も是非。
>197
「駈/込/み」いいよね。
久しぶりに読み返したよ。一人称が鬼気迫ってて・・・
ちなみに新/潮/朗/読/C/Dの草/野/大/悟さんの読みは凄いですよ。
同録にメ/ロ/スも入っててたらふくです。
そういえば本屋に行くと、文学作品の朗読CDが結構あるけど(岸田今日子朗読とか…)
あれって、声優で出して欲しいよね。「萌える文学史」とか題して。
200 :
196:04/09/05 09:51 ID:EpHXUM40
>197
お勧め本ありがとん。
「駆/け/込/み/訴/へ」と「こ/こ/ろ」ですね。
早速今日書店に行って買ってきます!
203 :
風と木の名無しさん:04/09/09 22:14 ID:eWKZWapQ
最近読んだのでは、彫田津尾の「もゆる頬」がまさに萌え萌えだった。
親友との駅での別れのシーンがなんて切なくて息苦しくて美しいんだ!!
ねえさん達是非読んで下さい!!
結構小説読むけど、
あんなに切なくなる別れのシーンはめったにお目にかかれない!!
ムフー。。
>>203 妹が今年某旧国立大学の入試を受けたのだが、試験問題がまさに「もゆる/頬」だったらしい。
帰宅後の妹に報告されてちょっとうろたえた。
案の定「深読みしすぎてまともな回答できんかった」と言ってました。
そりゃ出来ないよ。
萌でまともな思考は麻痺するよ。
どんな問題出されたのやら…ていうか何書かせたかったんだ大学よ。
作者じゃなくて作品なんだけど、
エソドウシュウサクの「沈/黙」に萌えまくった・・・
読書感想文のために読んだんだけど、それどころじゃなかった
主人公総受けで、ガノレペ×口ドリゴとか、ヴァリニャ一ニ×口ドリゴとか
例の日本人×口ドリゴとか、役人達(複数)×口ドリゴとか、ハァハァしまくりだった
何度この邪な想いを原稿用紙に書こうと思ったか・・・
書けばいいじゃないか!
ラストの拷問シーンとか…書けばいいじゃないか!
>205
うわー、すげーうらやましいぞ、妹さん。
問題用紙が欲しい・・・!
やっぱり「この時の主人公の思いを書け。」とかそういう問題かな?
しかし「もゆるほお」とは・・・。どう書けばいいんだ大学よ。
くもった窓硝子で見えにくくなっていくのをなお見ようとして・・・
ハアハア。
萌えすぎて何にも書けません。
興奮を治めるためにも問題カモ〜ん、妹さん!
あと、
既出かもしれませんが、団課図雄の評伝堕罪治に
腕力無いくせに周りに噛み付いて軽くいなされる昼夜、萌えでした。
もゆるほおが見たいんだけど…
誰か正式名称教えてくれー!
ぐぐってもヒットしなかったときは、パパ泣きそうになっちゃったよ
>211
ありがとう!
213 :
風と木の名無しさん:04/09/22 08:38:52 ID:ktH8J5Vq
映画の家宅の人に堕罪と昼夜の桃の花云々のシーンが
あっておもろかたー。昼夜が真田ぴろゆきって・・・
団が緒方健って・・・・
>>211 webで読めた! ハアハア・・・萌えた・・・
もゆる頬…萌えました…。
これが入試なんてむごいや!
文学史に入るかどうかちょっとわかりませんが、
岩/田/準/一という人が書いた「男/色/談/義」を読んで、
南/方/熊/楠との熱烈な書簡のやり取りに最後の方は萌えてしまいました。
過去スレであがってた
誇示マ製磁労の癌中の人を読みました。
製磁労てんてーの悩みや成長も読み応えがあったし、
乱れる聴く知に萌えた。
教えてくれた方ありがとう。
保守でございます。
片方軍人だが。
真/之×子/規に萌える。
同志いないかな
ここにいますよー。
松山から書生時代のエピソードも萌えますが
道がわかれてしまっても続く切ない友情が大好きです
ちなみに真/之×子/規←漱/石だとなお萌
220 :
218:04/10/11 17:22:11 ID:jehE8LVl
>219さんありがとう…
自分だけかと思ってたよ。
漱/石も萌えですよね!
純文学の(作品内の)萌えスレはないの?っつーか立てないの?
作品単独でなくて、純文学で801 みたいの。
222 :
風と木の名無しさん:04/10/18 04:19:26 ID:tJkasvu+
質問age
もゆる頬ヤバイ…
電車の別れのシーンとラブレタアのような手紙にほろ…っときました。
というか、大学の入試ってどんな問題なんだw
矢田部達郎←山田珠樹
山田は仏文学者で、森茉莉の最初の旦那。
矢田部は心理学者で、山田夫妻と仲良しだったんだけど
のちに他所の奥さんと一線を越えたとかで山田から絶縁される。
山田はほどなく茉莉を離縁。理由は茉莉の淫乱というが
茉莉にしてみればとんでもない言いがかりであったらしい。
矢田部に無邪気にじゃれついていた茉莉に山田は
嫉妬メラメラだったのではと勘繰ってしまう。
226 :
225:04/10/20 08:41:31 ID:PyB2HrH4
名前伏せるの忘れてた…
逝ってきます
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
>225
盛り鞠好きなので、タマキンにはあまり良い印象なかったけれど、そう言われてみると萌えるw
タマキンについては詳しくないけれど、確か神経質そうな美形だったよね。
228 :
225:04/10/20 19:21:01 ID:PyB2HrH4
>227さんありがとう
タマキソは確かに神経質っぽいですよね。
そういえば毬に、男同士でのいたし方を教えたのは
タマキだったそうです。
なんでそんなコト知ってるんだ、タマキ!
拓僕といったらローマ字日記での禁大地に対する名言「うちに帰ったら僕を抱いて寝てくれませんか」を
思い出す…結局その後どうなったんだ奴ら。
801とはまたちょっと違うかもしれないけど、
萩原朔太郎の「恋を恋する人」という近代詩がアブなくて好き。
ググってみました。…凄すぎです。サクタローに乾杯。
なんか文学者ってこういう願望がある人が結構いますね。
泉/鏡/花先生はヘタレエピソード満載のたいへんな萌えキャラだと思うのですが、
いいカプが浮かばない。うーん。
師匠の紅 葉 先生は?
教科が結婚しようとしたときに大反対。
げーて舞おうはショタ
芥 川と谷 崎の論戦にちょっと萌えた
漏れ詳しいことは分からないのだが
その後谷 崎の指摘した創作的行き詰まり?で芥 川自殺
谷崎がどう思ったのか知りたい
保守
ここって海外の作家はスレ違いなんですか?
国内の作家、それも作家同士限定?
漏れはOKと思うが
オ/ス/カ/ー・ワ/イ/ル/ド
ヤバげで萌えかも
金土成一紀×村上ドラゴン。
金土成がやたらとドラゴンの「6/9」をプッシュしているその様に禿げ萌え
小/林/秀/雄×中/原/中/也
嵌り直し。
文/春/文/庫の「考/え/る/ヒ/ン/ト 4」オススメ!
「中/原/中/也/の/思/い/出」が涙をさそひます・・
この巻のテーマがまた乱暴+中/原なので、乱暴萌の方にもおすすめ
- もういいよ、帰ろうよ
- お前は相変わらずの千里眼だよ
萌〜
乱ボーが好きだ。
仏文に入れなかった自分を未だに悔やんでるよ。
漏れもラン坊好き。
つーかラン坊はリアルゲイだものな。
>>241-242 あの映画しか観ていないから、どうも架空の話のような気がしてしまうけど
本当に居たんだよね…しみじみ…
本人がカミングアウトしたの?
>243
残された二人の書簡を読めば明らか。
「永遠に君のものだ」とかゆうてます・・
ラン坊の話はまだよく知らない(今度調べてみる)けど、
最近オスカー・ワイルドが気になって、作品はむろん、伝記とか研究所を読みふけってる。
彼にとっての悪女的存在であるボジーの美貌は凄い。
(ワイルドとのツーショットさえ何枚か残ってる)
「ドリアン・グレイの肖像」を通じて知り合ったというのも不思議な因縁を感じさせる。
獄中では、自分が破滅する原因を作ったボジー宛にあれだけの恨み事を書いといて、
出所後は寂しさに耐え切れなかったこともあって愛を求め、文通→再会し、
また同棲生活を始めたワイルドは萌えるというより痛々しい。
それが結局長続きしなかったのも、また・・・。
ワイルドの最初の同性の恋人だったロビー・ロスはとても気になる存在。
恋人の座をボジーに奪われてからもワイルドの生涯通じての最大の親友であり、
その臨終を看取り、その後は名誉回復に尽くした。
自分の死後はワイルドのお墓に遺骨を入れてもらえるように遺書に書き残すんだよね。
やはりワイルドの愛情を自分から奪った上、破滅させたボジーの事は憎かったらしく
ワイルドが遺した獄中での文章の、ボジーに向けた恨み節の部分を世間に晒して
社会的に苦しい立場に追い込んだとか。
ワイ.ル.ドの獄中手記…読み始めて数頁で放置したまんまだorz
時間できたら読んでみよう。
>>246 それは最初に編集された大幅削除版かもしれない。
獄中手記でも、痴話喧嘩の詳細を収めた完本の方は
今は全集ぐらいにしか載ってないようなので気をつけてね。
>>247 そうなのか。thx
図書館で漁ってみるよ。
>>248 ちなみに自分は、新潮文庫で出ていた完本(既に絶版、フクダ恆存訳)を手に入れて読みました。
獄中の手記で、二人で過ごした思い出を苦々しく振り返って
その経験が無益だったと辛辣に否定する様子(和解したいような未練もちらつかせている)と、
研究書に出てくるような、ワイルドのボジー宛のラブレターの内容の熱烈さを見てみると
美しくて気性の激しい、高慢なこの青年貴族に対して愛憎共に深く、
激しい喧嘩別れと劇的な和解を繰り返すことで執着も強まり、
何だかんだで別れがたかったんだろうな・・・と思える。
一時のものであっても、互いに情熱は確かにあったんだろう。
底なし沼に嵌るような堕落と、不幸な結果を生みだす愚かしい形であろうとも。
ああやはり、萌えという以上にやるせなくなる。史実なだけに生々しい。
ロビーのワイルドに対する献身は、そんな中では清涼剤のようだが
誘惑してその道に引きずり込んだのは、年下であるロビーの方だというのが通説なんだよなあ。
32歳を誘う17歳か…。
なんか、自分ばっかり長文でお恥ずかしい。
ラン坊な流れもぶった切っててスマン。
>>250 とんでもない。とても勉強になったし萌えました。
ありがとう。私も完全版を探してみます。
輪イルドは何度か伝記映画が作られてるよね。
あれって見たことないんだけど、
誰か見た人いる?
白黒なんかな
「度利闇グレイの肖像」はやっぱりどうしても本人に重ねて読んじまう。
そんな何度も作られてたの?
97年に作られたやつなら、ワイルドの俳優が実物よりデブいのが難点だなあ。
ボジーはタイプこそ違えど美しかったし、小悪魔的な雰囲気が良かったけど。
ロビーは悪くないと思うが、大穴のジョン・グレイが結構な男前だった。
物語的には、史実のエピソードを色々と織り込んでいる努力は分かるけど、
奇麗事にまとめてんな。実際はもっとドロドロしてたと思う。
ラン某、大好きです。むしろヲタです。
生きて動く様がどんなに見たかったか……。
有名な勿忘草色の目… (*´д`)
シ/ャ/ー/ロ/ッ/ク/ホ/ー/ム/ズの冒険の主役の人が若い頃やっていた
ド/リ/ア/ン/グ/レ/イの肖像があるらしくそれがみたい。
テレビドラマだし、昔の作品だからなぁ
二年ぐらい前にキャラネタ板で、
カラ/マーゾフの兄弟の、
イワソのなりきりやってた人が、
もうものすごく上手で萌えた覚えがあるんだけど、
もしかしてこの板住民ではないかな。
今日コンビニに行って万札出したら、
お釣りがすべて英世千円で帰ってきた。
さ、さみしい・・・
棗先生・・・
>257
今はまだチラホラと棗札も流通してますが、
いつか完全に秀世札にかわってしまうのかと思うとサミスィ…
今更読んでみた「ガラスド/ノ/ウチ」、な、なんか凄い萌えますた…。
何処に萌えなのかうまく言えないけどハゲモエです。
この文章を棗先生が書いている、と思うとさらに萌え。
モエモエうるさくてスマソ。
学校の友達Oとか萌えますよね。
昨日の旭新聞文化欄(○矢犀市)
折愚痴の別名(尺)を付けたといわれる恋人のエピに萌えた。
ディテールがいちいち色っぺーんだよ。
13才の偲ぶに山の妖精の名を取ってつけたって (*´д`)
…てか折愚痴先生、13才で既に攻だったのか?
>260
萌え(*´д`)
恋人は僧侶…
>>261 恋人は僧侶…
背の高い僧侶・・・
雪の町から来た・・・
ワイルド全集読んでみたら、獄中手記だけでなくラブレターの数々も収録されていた…。
文豪なだけに愛の表現が仰々しくて、萌えを通り越して呆れ笑いが漏れてしまった。
逮捕後で投獄直前の裁判中や、出獄後に出した手紙も恋人への愛に溢れていて、
獄中で綴った恨みつらみとのギャップが有り過ぎる。
性別関係なく人間の恋情の不可解さを垣間見た気がするよ。
愛と憎しみは紙一重ってとこか、感情の振幅の激しい作家だこと。
こないだワイルドの映画?テレビでやってたんだけど
ほんとに色々あったんだね・・・。泣いてしまったよ。
今更ながら、263氏と同様、恋情の不可解さ、難しさ、不安定さ
感情を操作する事はできない人間の馬鹿さ(←貶す意味でなく)を感じた。
あの映画は史実を基にしながらも、
かなり分かりやすく、美談風に作られてるよ。
無謀な裁判に臨んだのは、映画ではワイルドの勇気みたいに描かれていたけど
実際は父親を追い詰めて欲しい恋人にせっつかれ、引きずられてだったわけで。
その結果社会的に破滅したからこそ恋人を凄く恨んだり、
自分がその言いなりになっていた事を悔やんだりもしたんだよ。
それでいて出獄後は再び愛が燃え上がり、それも長続きはしなかった。
史実の方が奇麗事ではないが、色々と奥深くもある。
研究書によってはボジーはただの金目当てのロクデナシだったように説明されているけど、
やはり彼なりにワイルドを愛してたんだと思うなあ。
ワイルドも、恨み語りの中ですら「君は誰より僕が好きだったんだ」と書いてるしね。
ボジーはボジーで、同性愛を悩んでたんだろう。
だから金目当てっていう言い訳を自分に作って与えてたんじゃないか
・・・と妄想 (;´Д`)ハァハァ
>>266 残念ながら(?)史実にはその妄想の入る余地はないだろうな。
ボジーの残した文章とか主張からすると、同性愛を罪悪とは思ってなかったようだし。
女も相手にできる一方で少年達を喰いまくりだったようだし、
ワイルドとの付き合いも世間に見せ付けるがごとくだったそうな。
あのご時勢でそれだったなら、自分に言い訳する必要なんて無かったと思う。
ワイルド投獄後は、自分たちの愛の純粋さを世間に理解してもらうために
もらったラブレターの内容を外国のマスコミに公表しようとしたけれど、
そんな事をしたらかえって事態が悪化すると悟った獄中のワイルドが
許可を与えずに止めさせたんだよ。
ワイルドとの付き合いは、金銭欲や虚栄心を満たすという面がある一方で
それだけじゃなかったと思う。
でなきゃ、不器用ながらも自分たちの愛を弁護したり、
自分も捕まる危険があるのに拘留中のワイルドに面会に来たりしなかっただろうし。
その愛にも劣らず父親への憎しみが強かった事が悲劇を生んだんだけどね。
ホッシュ
ヴェルレーヌとワイルドの運命って、ちょっと被ってるところがあるよね。
同性愛で人生狂わして投獄の憂き目に。
ボジーと付き合ってる頃のワイルドは晩年のヴェルレーヌと会った事があるらしいが、どんな話をしたんだろ。
映画でしか知らんので、ランボオとの書簡とかも今度読もうかな…。
棗先生のドラマ今から楽しみだー
先生役がモ/ッ/クンで嬉しい(*´д`)
最近宮/城谷/昌/光さんの『子/産』を読んだのですが…
敢行→試算×敢行
に禿萌えですよ……!!
八歳の時起きた氾濫の最中身を挺して助けに来てくれた
忠臣試算への憧れが年月をかけ次第にろうらかならぬ恋へと……!!
(;´Д`)/ \ァ/ \ァハァハァ
あと
非陣×試算
非陣×千名(絡んでないけど)の
非陣攻めにも萌え〜(*´Д`)
宮城/谷さんでは他に案子細著にも萌えたなぁ…
好きな方はおりませんか。
272 :
271:04/12/29 09:12:01 ID:wpbbqBPL
すいません、書き込んでからすれ違いだと気づきました…_| ̄|○
スルーしてください
>>270 あけおめ。
私もモツクンの棗先生はまさに理想だったので楽しみだー(*´Д`)
家庭劇風なんでシキやオーガイあたりは出ないだろうけどすでに萌え萌えしております
棗先生関連だと中/勘/助との組み合わせが禿萌なんですが。
(先生は)人間嫌いな私にとって最も好きな部類に属する一人だった、などと
書いてるひねくれものの勘/助タンに萌えであります。
谷/崎×芥/川もえ
芥自殺前に最後にあった時の回想読んだけどすごかった
「最近精神的マゾだから先輩に叱られたい」って言って泣く芥/川とか
芥/川を「色女のよう」とか回想する谷/崎とか。。
>>275 い、いかん。うっかり萌えてしまったではないか…!
確か批判しあってたような気がする、この人達。
愛ゆえですか…もへ
棗先生のドラマ見て、かなりのヘタレぶりに萌えてしまった…
>>277 ヘタレ萌えたよ…ソウ石ハァハァ
悪多川も禿萌えだったあのドラマ
273さんと同じく、今回のドラマでは式のことは
触れられないだろうな〜と思っていたら
スイカ…
スイカを共に食い荒らし、死ぬな、と悲しい目をしてた聡席…
四季の死が神経衰弱を悪化させたのだろうか…
っていうか胃カイヨウなのに暴食して吐血するヘタレさに禿萌えた。
何て可愛らしい人なんだ ハァハァ
掃除してたらリア高時代に使ってた国語の資料集が出てきた。
迷わず最初に棗先生が載ってるページを開いた。
棗先生(28歳)の写真に激しく萌えた…棗先生ったら美青年(;´Д`)ハァハァ
旧千円札に使われてる写真(40歳前後?)も、見るたびに
素敵だハァハァとときめいていたが…なんだか改めてやられてしまったよ。
28歳時写真についてる「この頃にシキと親交を深めたりした」云々の注釈にも萌へ。
>281
28歳頃というと、ひとつ屋根の下で 同 棲 していた時期ですよね?ハァハァ
ところで、「もうりす」の作者フォースターが、
原稿をT. H.ロレンスに読ませた時、
ロレンスが大爆笑したというエピソードが何とも好きです。
いいなあ、大爆笑。
四つ星タンは (´・ω・`) こんな顔になったんだろうか…
>>284 四星タン
「は…ははは…ハハハハハ!そうだよね!
ココ、笑うところ笑うところ!!hahahahaha!
…ハァ (´・ω・`)」
ロレンス関連サイトで見たけれど手紙で読むのを断ったらしい>「モー★リス」
私も笑ったと読んだ記憶が・・・文庫解説でだったかナー
でも当然、「爆笑」の方がイイw
(´・ω・`) (・・・ホントはすごく真面目に書いたんだけどナー)
両スレハケーン!感動ホシュ
川/端×横/光もえ(*´Д`)
川/端の利/一への弔辞がイイヨーと勧められたので読んでみたら
泣けるわ萌えるわでもう大変でした
「君に遺された僕の寂しさは君が知ってくれるであろう」
久し振りに人生変わるような萌えを味わったよ…
勉強になるスレですね。
沿道修策×派等多美来に萌え。
喫茶店にて、「大丈夫だよ派等さん、僕はずっとここにいるよ」ってなんだ。
20も年上を弟呼ばわりするか沿道。_ト ̄|○<ドコカラツッコンダライイノー
どちらかというとギャグよりな人物回顧録の中で、派等さんのところだけ
やけにしみじみと書いている沿道に萌え。
291 :
風と木の名無しさん:05/03/16 23:48:15 ID:ZPv7FWEZ
hoshu
2年くらい前新聞広告で見た猪/瀬/直/樹の本のあおりで、
「師・燻せ増す時と弟子・打罪収の愛憎云々…」
つーのを見て以来、燻せ×打罪が頭から離れません…
いつかじっくり調べたいよ…
>293
啄木のん爆笑。
絶対に安/後X堕/罪!
安/後X堕/罪もえ
堕/落/論の中に入ってる、堕/罪に宛てた手紙?はまじ泣ける
妄想が止まりません
流れぶった切ってすいません。
谷咲き×佐藤晴郎萌えの方はいらっしゃりませんか?
>>252 昨年?かに「リーグオブ伝説」という映画があり、ドリアン・グレイが
不死身の男として戦っているのはおったまげました。
ついさっき、案デルセンの自伝ってのをラジオで朗読してるのを聞いたのだが、少年時代に働きに行った工場で、「こいつは確かに女の子だ!」って集団で襲われかける場面があってびっくりした。
刂ルケは子供の頃女の子として育てられてたらしく、その当時の写真が本に載っていた。
元気に育つようにってことだと思うけど・・・妄想が止まらない。
>298
昔あったらしい、七歳までは女の子の恰好で育てるっていう習慣と同じようなものなのかな。
堕罪はもう人としてかわいい。
三鷹に住んでた当時、千葉在住の友人にどうしても遊びに来て欲しくて、
何度も何度も誘った挙げ句、最後には「汽車賃も片道分出すから!」っていう手紙出してたのにはワロタ。
カワエエなー堕罪タン(*´д`*)
堕/罪なら山/岸×堕/罪がイイな〜、と
通りすがりに主張してみる。
302 :
風と木の名無しさん:2005/04/27(水) 23:26:44 ID:FQrJe/wB
>>301 いいよね〜、と
通りすがりに相槌うってみる。
堕罪読もうと思ったきっかけが、この二人の関係ですたい。
うわ、すまんさげわすれを・・・・
悪田川センセエの『河童』・・・。
先日釜蔵分額カンに行ったら、送席展をやってて、
送席×雅夫か式で萌えてしまった。逆でもいいんだけど。
306 :
305:2005/05/09(月) 22:21:26 ID:xgM9VeF/
というわけでここのログをあさってきます…先輩姐さんがいっぱいいそうだ。
307 :
風と木の名無しさん:2005/05/10(火) 19:30:16 ID:8ozj6gah
堕罪×山岸、檀×堕罪、檀×安吾、悪田川×谷崎、小林×昼夜
萌え・・・!!
山岸×堕罪←段(友人として)
三バカモヘー
なんかもう堕罪総受けでヨロシク
309 :
風と木の名無しさん:2005/05/11(水) 20:06:00 ID:sP9qC4/Q
良スレハケン!思い出をば少し失礼。
三年ほど前、授業で薔薇族の編集長氏の話を聴く機会があった。
当時、寺ヤ真習字の回顧展が某文学館で開かれてて
寺ヤ真と『虚無へのクモツ』の中居英緒との往復書簡も展示されてたんだけどそれに関して
「意図的な抜粋に過ぎない。実際はもっと赤裸々なものもあったはず。」
と言われてたなあ。
中居先生だけでなく寺ヤ真は色々な人に愛でられた、
人を惹きつける魅力に溢れた御人だったらしい。
いきなりの話題でスマソ。
テラ耶麻は「風と木」に熱烈な解説を寄せてるしね。
セルジュを小悪魔と言っていたね。
リア厨の頃寺や間はまったなー。懐かしい。
>310
そ、その授業はもしや米に関係ある名の大学のやつでは…?
漏れも受けてました。
那珂腹昼夜が鷹杜二三夫に宛てたはがきが発見されたニュースを見た
「君がゐなくなつて僕は本当に寂しい」「早く東京に出てきたまへ」
鷹杜所蔵の寝そべっている昼夜の写真も意味深だぁ…
>>314 なんか他の人の手紙でも同じような記述を見た記憶が……
昔の人って惜しげもなくそういうこと書いてたのね(*´Д`*)
>295
不.良.少.年.と.キ.リ.ス.ト.か!
あれはもう本当に、いいよね…痛いくらいだった。記憶がある。
ああでも確かに今読み返したら萌え変換してしまいそうだ…
読み返したいけど読み返したくない…!
>>314 >>315 総席もまったく同様の手紙を帰郷中の四季に送ってるね。
本当いい時代だったんだなあ(*´∀`)
書生文化万歳。
少し前の話になりますが、チューヤが納屋?にてまどろむ写真が
発掘されたとかってアサーヒ夕刊に載ってましたよね?
あまりの妖精ぶりにちょっと「こんなの載せていいの?」とびびったよ。
>318
それ、>314の言う鷹杜二三夫が所蔵してた写真のことでしょ
ゆったりとリラックスしてるみたいで、相手との関係性も知れるというもの
保守!
ついでに
日本って、明治の最初あたりまでは割と、
男色に寛容なお国柄だったそうですね・・・
その後、基督教的な道徳が西洋から輸入されて、廃れていったとか、
永遠に鎖国してればよかったのにー・・・(無茶
>>290 派等タンの沿道タンへのたった1行の遺書に切な萌えた。
ていうか派等タン遺書に誤字多くてなんか可愛い。「お世話になりりっぱなし」って……
こんなスレがあったなんて。最初からざっと読んでみた。
「含/羞」を知っている人がいるなんて、なんか嬉しかった。
リア工の頃の友人が昼夜好きで彼女のバイブルだったよ。
そんな漏れは市部佐波単品で萌え。
パリのカフェだったか、現地の仏蘭西人のオサーンに
『実に美しいマダム』と口説かれたことがあるとか。
314に関して、昨日の言売売夕刊に載ってたよ。
「なあ鷹杜、大学なんてやめて、俺と二人、ここで材木屋をやろう」だとか
「夭逝した友への想い切なく」とか「気を許した友ゆえの撮影である」とか
とにかく萌える記事だった(*゚∀゚)=3
キンダイ詩だけど『荒│地』にほんと胸キュン…
キ○ムラ×タ○ラがええんじゃ
キンダイ詩(といっていいのかもう分からない)
吉本○明×鮎川○夫モエな方はいらっしゃらないでしょうか…
鮎○の葬式の時の吉○の弔辞「けれど随分以前に、私はあなたから別れを
告げられていたように思います」が萌え
ドストエフ801スキー ってスレ、落ちちゃったんですね…。
自分は室生犀☆×中野○治かな。(逆でもおk)
中○が犀☆について語った著書で『自分が彼を慕うのは必然だったのだ』
という様なことを書いていて萌えました。
貧乏詩人を慕う、お坊ちゃま文学青年・・・・。
ちなみに中○は、このスレでも大人気の芥○先生に『どうしても中○会いたい!』と言わしめた詩人です。
芥○と中○を取次いだのだが☆なわけで、その事を☆は文章に残しているのですが、
芥○を王様に、中○を騎士に喩えた文章に萌え狂える・・・。
☆が内心でやきもち妬いてたらもっと萌える。
329 :
風と木の名無しさん:2005/07/24(日) 02:01:46 ID:G0RDzEnG
耶麻駄封太郎の明示小説シリーズで
学生時代の棗さんと四季がちょくちょく出てきます。
常 に セ ッ ト で 。
330 :
風と木の名無しさん:2005/08/07(日) 07:38:37 ID:M8Izr6XZ
走れメロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
331 :
風と木の名無しさん:2005/08/08(月) 03:52:35 ID:aIVKJlzG
ナ/ツ/メそう跡の『心』
久々に萌泣いたーー!!
BAD・ENDにも程があるよ・・うぅ・・。
予想以上に痛い話だったよー・・・。
国語の教材でこんな痛い話があるとは
思わなかったよ。
21歳未満は帰れ。
お前の書き込みはキモイ
国語('A`)
クソ餓鬼は板トップと2ちゃんのお約束見てから宿題して寝ろ。
堕罪はやっぱり棚可ですよ姐さんがた。
堕罪の墓前で果てたっていう事実からしてもの凄いけど、
堕罪の身長が175センチ前後で、当時としては大男扱いだったのに、
棚可が180センチくらいあったらしい。んで勿論年下ってのが萌え。
見た目もそんなに悪くないし。
棚可の堕罪についての文章も凄いよ。
初めて会いに行った時のエピソードとか、お寿司を持っていったら
叱られた(年下のくせにみたいな感じで)とかほほえましいし、
ある時とあるご婦人が堕罪の写真(棚可が太宰にもらったもの)を見て、
「気狂いみたい」と言ったのに猛烈に怒ってたりw
防空壕に一緒に入った時の事も、堕罪さんの白い顔がどーたらこーたら、
身体の感触(体温だったかな?)がどーたらこーたらと、煽ってるとしか
思えないよ!
んで泣けるのが、堕罪のお葬式の時の話・・・骨壺の描写とか。
「堕罪さんの大馬鹿野郎。何で自殺なんてバカな真似をしたんです。
僕は貴方以外に真の文学者はもう現れないと思う〜この変うろ覚え)」
みたいな事をガンガン書きまくってますよこの男。
肝心の作品の方は全然読む気しないんですが、全集?みたいなのの
堕罪関連の文章は面白すぎです!!
いや、やはり堕罪といえばガイシ氏を忘れてはならんだろう。
ってゆーか今『人間/だざい治」読んでるんですがね。
殴れと言われて堕罪をなぐるガイシ。殴られてガイシの指をぎりぎり噛む堕罪
挙句の果てが
「堕罪とぼくとの交友が、ずいぶん、あぶないところにきているような気がしていた」(原文ママ)
・・・・うわさには聞いていたけれど思った以上の破壊力。途中で力尽きそうです先生、
堕罪は魔性の文豪ということで。
>>334 一緒に防空壕に入って肌に触れた時に「この人とならこのまま死んでもいいかも」と
思ったというのは他仲だっけ?
彼は凄いね。ストカ並みの愛情だね。
遺書も堕罪の本の余白に書いてあったらしいし。
自殺といえば、団和夫もNYで飛び降り自殺未遂をしたことがあるらしいんだけど、
その時、周りが必死で止める中を堕罪の名前を口走りながら
7階だか8階だかの窓から降りようとしてたらしいよ・・・
罪作りなおヒトだ・・・堕罪・・・
外視の筆致もエロいですよねー。
死に顔が良かったとか、そういう文才というかセンスというか、
自分もぐっときました。
でも文庫のあとがきか何かで、「外視本人の自意識が強くて肝心の
堕罪本人の事があまり出てこない」みたいな指摘がされてましたが、
そういう強い、全うな人(文筆家として)というイメージが強くて、
惑わされそうにはなるんだけど、ふと我に返ってしまうところが
あるなぁ。自分の場合は、ですけど。
でも久々思い出すとやっぱり萌えますね。思い出し萌え中。
他中は逆で、そういう芸術的なセンスとか作家としての矜持みたいなのは
あまり感じないけど、直球の良さですね。俺が一番のワンフだからな、
っていうアッピールぶりがw
それで、外視も含めそういう諸先輩方が自分こそが堕罪の理解者みたいな
顔して参列してるのが面白くないみたいな事を他仲が書いていた気がする
んですけど、そういう青さというか子供っぽさがたまらないです。
え、段数もですか。凄いですね。
自殺といえば、芥皮。といえば、鼻。
あくたがわは、身長165センチだとか。意外だな。。
175以上は余裕だと思ってたのだけど。
だざいは175センチ前後あったのか。
344 :
風と木の名無しさん:2005/08/13(土) 12:07:00 ID:jt6+gdE7
>死の数日前、葛巻義敏氏の部屋に投げ込まれていたもの
何故投げ込むんですかテンテー・・・
>>342 私もワロスwww
装丁者グッジョブ!
百鬼圓先生愛されてるなあ。
二人とも漱咳門下だけど仲良かったのかな。
「死の数日前に投げ込まれていた」って・・・w
深読みしちまうじゃないですか。それとも意味があるのかな?
348 :
風と木の名無しさん:2005/08/14(日) 13:12:03 ID:jMZqElns
>332
記入してませんでしたが、だいぶ過去の話ですよ。
良スレ発見で興奮して、確認せずに書き込んでしまいました。
テンション高くてキモかったのも認めます。
ほんとうにすいませんでした。
一応訂正、謝罪させて下さい。流れぶったぎってごめんなさい。
このかきこみも痛い・・・
>>348 中学か高校の頃、心を読んだ時を思い出したよ。
夜遅くまで語り合った当時の友人の顔とかも。
読むべき年頃に読むべき本を読んだ、皆、いっしょなんだなと。そう思う。
決してきもくないよ。
>348
気にせずまた来てほしいです。
348さんの書き込み、別にさほどイタくもないと思うけどな。
332、333の方が嫌な感じ。
>350
「sageてね」って言えばいいだけでしょ?
2ch初心者で申し訳ないです・・。
>350
未成年ならここには来ませんが。
>351 >349
姐さん!優しすぎです・・・ありがとうございました。
>346
ヒャケーン先生の語る芥側の思い出が好きだ
山高防止は外せない
(一部で京極道みたいだと書かれていたんだが確かにそれっぽい)
そーせき「こ・こ・ろ」と、はぎおもと「とーま/の心臓」は、どこか合い通じる
ところがあると思ってるのですが。
『わたしの血があなたにかかって、新しい命が生まれてくれば本望です。」というような
意味の台詞が「こ・こ・ろ」にあって「とーまみたいだ!」と思ったのですが。
自らの命を絶つことで生まれてくる「何か」がある。そんな気持ちになったのです。
「とーま」といえばヘッせが引き合いにだされるけど、そーせきにも近い気がする。
>>352 本当に優しいのは誰なんだろう?
若いうちに2chに時間費やしてもなー。
顔見知りには必ず「やあ。」とあいさつする芥側、すてき。
>314 >323
びっくりするほど遅レスで申し訳ないけどうちの新聞(西ヌホン新聞)の朝刊に
二日連続でしっかり載ってましたよ。
例の写真は宮崎の僕酔記念館で八月一杯までパネルにして展示されてるらしい。
「昼夜は寛いでいるようにもぐったりしているようにも見えた」
ぐ、ぐったり?何をしてぐったり?
(ちなみに鷹森は常設展示だそうですよ〜)
若いからこそ2chなのでは・・
2chの中心は30代でしょ。たぶん。
10代20代の青春時代の時間をここで浪費するのもなんだかなぁとね。
過ぎてみれば、あっという間に老ける感があり、そう思える、忠告したくもなるなんだが。
と、これぞ老婆心て奴ですかね。。orz
>>359 その通り。
それは老婆心だ。しかも美しくないし、萌えも萎えるぞ。
>>360 薔薇の騎士の元帥夫人の心持もかくやとばかりのお言葉。
>359
「青春を消費」って・・・大げさ過ぎ。一日中2ちゃんねるやってるわけ?
面白い情報や、感動した事を書き込むのが掲示板。それを活用するのは普通。
ここで面白いエピソードを発見して、小説をより面白く読む事ができたら、それは
良い事でしょ?
363 :
314:2005/08/24(水) 07:41:33 ID:1NuRxnY9
>357
情報ありがとう!…宮崎…遠い…orz
そういや読売にも例の写真が掲載されてたなぁ
保守
365 :
風と木の名無しさん:2005/09/04(日) 04:28:01 ID:TS7k2j4z
灯台の仏文萌え。
堕罪も小林も…あるいはモーリス・パンゲ(フーコーの恋人)とか。
みーんな、ホンモノか、あるいは、それっぽい。
366 :
風と木の名無しさん:2005/09/04(日) 04:36:39 ID:TS7k2j4z
福永タケ彦の「草の花」 も古典です。
結果的にはプラトニックだけど、同じボートに乗れただけ、幸せ。
もう、死んでもいい。そういう、世界が、たまらないです。
sageろ。話はそれからだ
渋沢竜彦×ヨツヤシモソ(人形作家)にハァハァしてらっさる姐さんはいませんか…
「渋沢さんが死んだ時には、シモソは今にも殉職しそうで気が気じゃなかった」
みたいなこと言われるくらい、渋沢さんに心酔しきってた(いや、きっと今でも)シモソ。
対談の席で、直接的な表現を避けようと婉曲な言い方をしたら
「マスターベーションでしょ?そういえばいいじゃない」とかあっさりいなされてモジモジしちゃうシモソ。
渋沢さんに捧げた天使の人形シリーズを見てると、どうにも切なくなってきます…。
渋沢さん死んでから、シモソ、明らかに作風変わったしな…。
あ、文壇(渋沢)ネタというよりよりシモソ萌えみたいな文章になってしまった。
ゴメソ。
時代が合ってたら恐らくでもなくサクッと白/樺/派に入ってた筈の
ミツマが、坊ちゃん風潮を厭んで同人の誰も好かぬと言ってたくせに
「唯一興味アリ」と公言した郡tiger彦が夭折の美青年だった件について。
ワカリヤススギスw
>>366 「草/の/花」、私的心のバイブルだ!
あの透明なプラトニック同性愛がたまらない。
>>365 パンゲってそうだったノカー!
自死の日本史って鎌倉武士とか特攻隊員とかに非常な敬意を表しつつ
萌え萌えだし、三島をわざわざ一章を割いてコッテリ描きまくってるよね。
写真見ると、熊っぽいやさしそうなおじ様ってかんじだが。
それから、シモンで思い出したが、昔ヒロインがひぐちカナコで、
シモンが準主役くらいで、ゲイを題材にしたラストが暗〜いドラマあったよね。
箱庭療法やりながら、さいごカナコが睡眠薬のんじゃうやつ。
概出かもしれんが、actor川が文学論争中のタニ咲のシャツのボタンを
「色女のように」留めたっていうのを、荒氏山の「ブンジンアクジキ」で読んで鼻血が出そうになった。
>>368 私的に支部沢は単体でも十分萌える
ほじくりかえす程に萌えな小ネタがぼろぼろ出てくる素敵なひとだ
文学史とは少し違うかもしれないけど
稲生物怪録の平太郎はヘタレ攻めで、山本五郎左衛門は誘い受けって事で(・∀・*)
>372
私もそこを読んで悶えた。
田荷岬と悪他川の愛憎に萌え。
色女のように・・・。いいなあ・・・。
送籍先生は長いこと田圃に囲まれた生活をしていたのだが、
一面広がる稲穂が米になることを知らなかったらしい。
……と聞いて大層驚き、その無知ぶりにけしからん! とぷりぷり怒る式。
この二人つくづく萌える。
>>377 なにそれー!w
送籍テラモエス ぷりぷりする式もテラモエス
モエー
あの……川バターにモエーな方はいらっしゃいませんの…?
守備範囲じゃないかもしれんが魅シマ×川バターとか………
即出だったらごめ……
来月TぶーS?だかで堕罪おさむドラマがあるそうな。
あんまり期待はしないが、堕罪役がトヨエシ氏なのがちょっといい。
太宰はぜひ井伏と絡ませてほしいなあ。
川バターは自分もモエる
「火/に/行く/彼/女」になぜかふじょしアンテナが反応するよ…
革バターモエ作品はやっぱり少年ではないかと。
自分は名人に腐ったアンテナが・・・
話トン切るが?
外国文学とかだめ?
ドス×トル
ワイルドとか。
山田か/ま/ちも結構萌えると思う
最近、桐壺に燃えています。
幼少の頃の描写がなんとも言い難く、素晴らしくて。
昔、日本ホモ協会アーカイブスの番組枠でカワバターと魅島とイトウ整の対談があったがあれは萌えた。
カワバターはまさに文壇の大家という風貌で、あの目でジッと何処かをみつめ
ぽつりぽつりとたまに言葉を発するくらいでイトウ整も若干困り気味のようだった。
そんなカワバターを補って魅島が喋る喋る。
自分がそれまで見た事があった映像があの自決演説しかなかったのもあり、
それとはまったく違う知的な明朗さに溢れ、快活に動いて喋る魅島の魅力に惚れぼれした。
見嶋が完璧なクイーンズイングリッシュで話すVTR見たことあるけど、
ナルシシズム溢れるその姿に萌たわ。
ミツマは美和様との絡みが(*´Д`)ハァハァ
黒と陰の映画だったかな?
「キスしてくれなきゃ嫌だ」「そんなのキスじゃない」(うろ覚えスマソ)
で散々ダダをこね、熱烈キッスをねだるミツマ(*´Д`)ハァーン
魅志摩は吹く志摩ジローで激しく萌えたな…………
吹く志摩は文学史とは違いますか?
>>380 ここにいますよ。革旗の笑顔は癒し系だと思います。
身長文庫の革旗時計( ゚д゚)ホスィ…
美志麻と革旗の往復書簡激しく萌え!!
ここって現代の作家は駄目なの?
>393
文壇だし、いいんジャマイカ。
じゃあ新本格周辺にうっすら萌えてみよう(*´Д`)ハァハァ
>>388 それ、あまりに興奮してビデオに録ったよ・・・
永久保存版だ。
最近ソーセキ・シキに萌え始めてしまった(*´Д`)ハァハァ
朗君・妾呼びかわいいよハァハァ
「初めて美人にあなたと呼ばれた」ってソーセキの返事がまたモエス
ログで出ていた本はとりあえず読んでみましたが、
他に何か「これはおさえておけ!」な本ってないでしょうか?
この二人のエピソードに飢えに飢えてる自分がいる…。
>397
ログで出てた本って何だっけ。探す気力がないよママン。
なので思いつく物を挙げてみる。いいかげんでスマソ
・ソーセキ・シキ往復書簡集
>初めて美人に〜の他にも単位の心配をするソーセキとか喧嘩する二人とかネタ宝庫。
大学に帰ってくるように促すソーセッキの口調が
なるべくはやくお帰りなさいよとかなんとかグっとくる感じ。
読むと思わずニヤニヤするので通勤途中とかにはオススメできない。
・ソーセキがシキの追悼に書いたらしい(はっきりしてない)無題の小文
個人的にはこれは絶対はずせない。
・友/情/の/文/学/史
基本は上記の書簡集ネタですが解説が楽しい。
・井/上ひ/さ/しと小/森/陽/一だっけかな?の対談が
この二人はエロティックな友情とかなんとか爛れた語りで
ええんか。真面目な研究書であんなん書いて。
と激しくアゴが外れる思いをした事が。
あと創作だと坂の上野クモとか。
他にものっそい数があると思うんですが多すぎてカバーし切れません。
助けてエロい人!
『正/岡子/規』ってタイトルでそーせき自身も書いてるよ。
blue sky(要和訳)文庫で拾った。四季のこと大将よばわりカワイス
>>397 >>377だが。
ソーセキ全集にもちらほら二人に関しての小ネタがある。
ソーセキが四季の死後何年かに、昔四季からもらった絵を取り出して飾る
っていう短い話があるんだが、チョト切なくて泣いたよ(つД`)
401 :
397:2005/10/23(日) 01:06:04 ID:qnTgfCHE
>398-400
おお、どうもありがとう!
読んでない物は早速探してみます。楽しみだー。本当にありがとう。
blue sky文庫で読めるものはひとまず読み漁ってきました。
「シキの画」泣けた…(つд`)
「今日に着ける夕」も、ことあるごとにシキの名前とシキとの思い出、
その死が何度も繰り返されてるのがなんとも切なかった。
シキとの旅行はもう十数年も前の思い出だろうに、
いまだ鮮明なんだねソーセキ先生…。
ついこの間、「ロ豕木鳥探イ貞処」読んだ。
タクボクとキンダイチの関係テラモエス。もう悪い女に引っかかったようにしか見えない。
昨日ブクオフで尾/崎/紅/葉/泉/鏡/花集買ってきた。百五円。
後ろに付いていた「作家と作品」と言うのを読んだら今日化タンに禿萌えした。
以下抜粋↓読みにくくてスマソ
「鏡花世界の特異な文学境地を持つにふさわしく、
鏡花の日常生活も異常なものがあった。(中略)
まず怖いのが雷で、雷鳴の前それを予知するように腹痛を覚え、
いよいよ雷が聞こえると見栄、外聞もなく蚊帳へもぐりこむ。
したがって年中蚊帳の用意があり、ほかの家での会合では、
そこに蚊帳の用意の有無が心配の種となった。
次に怖いのが犬で、散歩好きの鏡花は犬よけに太いステッキを持つと、
犬はかえって怪しまないかが心配になる。
犬が現れるとステッキを袖でかくして逃げださねばならない。
するとかえって犬は追いかけたくなる。
女中を伴うことを考えたが、身代わりということは人道上
いけないと反省し、次に奥さんとともに散歩を考えたものの
夫妻ともに歩くことはやぼと考えられた時代で
たまにしか行われなかった。(中略)
なまものはあたるというのでいっさい食べず、
酒はぐらぐら煮立て、海老は溺死人を食うというのでとらないという風に
食物も制限されていた。
宿屋の食事も部屋で煮かえし、汽車の旅でも
アルコールランプでうどんを煮て食べるという風であった。」
萌えが多すぎて抜粋しきれん…(*´Д`)
コウヨウ先生の家に初めて行った時の話とかもハァハァ
この人ちょっと調べるとネタがごろごろ出てくるんだけど…
男娼だったとかってマジ?
大/極/宮のオサーン二人がたまらん…どちらも好き作家だったけど最近突然801萌えに目覚めた
個人的には京/極に攻めて欲しいがリバでもおk。とにかくハァハァハァ(*´д`)
しかしマイナーもいいところだ>>自分
『土方っちゃんの次代』のタクボクとキンダイチに萌えた。
タクボク「今日は僕を抱いて寝てくれますか?」
( Д )
>403
コーヨー・キョーカずっと気になってたんで萌え投下嬉しい(*´Д`)
男娼って…ネタ元教えてもらえますか?
>406
ちゃんと調べてみたら、きょうかタンの冗談だったっぽい。
でもそれとは別に男妾説とかあるみたい。
ここ↓の過去ログ(494)にも書いてある。
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~ant/ 萌えネタいっぱいだからぜひ読んでみるといい。
関係無いけど弟子入り時キョウカ19才、コウヨウ先生25歳。
微妙な年の差がたまらない(*・∀・)=3
近/藤/富/江の「田/端/文/士/村」読んだ人いる?これ強烈でつ。
悪田川を中心とした田端文士サークルの話で、悪田川が小悪魔すぎる。
人の物が欲しくなる性質で、葉木原作太郎&無労再生とかタニ崎ジュンイチロウ&砂糖ハルヲとか
親友同士の2人の間に割って入るのが好きだったらしい。
サイセーには友情を示しつつも所々でさりげなくイジワルしてて
しまいにはサイセー&サクタロー&アクタの3人でいる時に
「無労君と僕との関係より、葉木原君と僕との友誼の方がずっと性格的に親しいのだ」
と言ってサクタローとサイセーの仲をギクシャクさせててヒドスwww
作者のトミエサンいわく「特に朔/太/郎と犀/星との夫婦のような情愛のなかに、
臆面もなく入り込もうとした龍/之/介は、罪せられねばなるまい。」
他にも愛弟子の彫り達夫とは「彫りは悪田川のお稚児さんだ」という噂が流れていたり、
親友の小/穴/隆/一の膝を枕にして寝そべりながら小/穴の足を撫でて
「ここにこうしていると気が休まるよ」と言ってたり。。。
周りに美青年ばかりはべらすサイセーにサクタローは
「いったい君のまわりの人は、みな美青年が多いのは、君の好みだね」
とか言ってるしw(「室/生に男色趣味があるような口ぶりであった」と書かれておりまつ)
>>405 その言葉はローマ字日記にマジで載ってた。
こないだ調べてきたから間違いない。
でもその後どうなったかは載ってない。
下がりすぎてて怖い。
411 :
風と木の名無しさん:2005/10/29(土) 21:22:49 ID:lsbxEQTM
それじゃageませう。
>408
いいね〜。アクタガワはやっぱり華がある。
412 :
風と木の名無しさん:2005/10/30(日) 00:36:50 ID:IVt/CDsE
ツガナオヤの「垢西柿多」はブサ萌え
金/田/一さんが書いた本で、まんま「石/川/啄/木」というのが角川文庫で出てますよ。
出会いから死別まで延々書いてあるんですがいちいち愛情がこもってていいですよ。
「あなたとの友情が邪魔になると思って、あなたのことも蹴ろうとしたんですが駄目でした」
………モエス!
>あなたのことも蹴ろうとしたんですが
(・∀・)ナニソレ?
愛がループしすぎて遠い世界に行ってるな金田一先生・・・
これだけじゃあれなので、オリグチ→ムコウダ 超絶片思いに萌え、と言ってみる。
415 :
413:2005/10/30(日) 03:47:50 ID:WCPtWiPB
ごめん、説明不足でした。
413に書いたのは啄木の言葉で、自分の周りの世界から金田一を
蹴り出そうとしたんだけど無理だったみたいな内容。
だめだーうまく書けない。ごめんなさい。
>>408 遅レスですが近/藤/富/江の「田/端/文/士/村」は私のバイブルです。
ネタの宝庫と言うか突っ込むところ大杉。凄いすよね。
「ロバ」同人群や、アクタ&辰っちゃんこ に萌えまくりです・・・
作者さん、まだご存命で都内某所で古典文学の講座を持っていらっしゃいますよ。
ここまで粒ぞろいだと、
当時押しかけ厨になって、
無理やり会って同人誌にポエム載せてくださいっ!
とかいう腐女子がいなかったかどうか気になるよ。
押しかけ腐女子は知らないけれど
押しかけ腐兄はいたんじゃないかな。
堕罪の短編とかによく出てくる
>>418 あ、勝手に名前変えて堕罪の人生同人出した子だよね。
>418
事実は小説よりも・・・・・
このスレ的にエノモトナリコの「こ/こ/ろ」はどうですか?
あ、スレ違いか。
ごめん。
これまで何度も話に上ってる送籍・四季往復書簡集を買ったよ。
手紙で痴話喧嘩ハァハァ(*´Д`) しつつホッシュ。
萌えれて笑えて和めて泣けて、あれはいい本ですね。
私も読み返そう(*´Д`)
通りすがりの古本市で何気に買った「貝殻追放 抄」水上滝太郎
ナニコレ凄い萌える・・・
不勉強ながら作者を知りませんでしたが、ぞろぞろ出てくる文士の皆様が
鏡花荷風万太郎小山内薫芥川島崎その他三田文学の皆様他華麗すぎ!
親しくさせてもらった鏡花先生や荷風先生への親愛と尊敬の情、芥川君への思い、などなど
読みながらニラニラ微笑んでしまう。
大好きな鏡花先生にワクドキしながら初対面→潔癖で兎好きで色々ビクーリ!→お惣菜を分けてもらえる仲!
イイヨイイヨー!
とっても読みやすくて大当たりでした。
高橋源一郎の「日本文学盛衰史」はいいですよ。
>>425 鏡花先生スキーなのでその本探してみます(・∀・)ワクテカ
>425
いいなー。その本探しているけど見つからない…
水上姓も滝太郎と言う名前も、鏡花の小説からとったんだよね。
>426
気になって調べてみたらでてきたけど…
なんだこれは(笑)密林の紹介文から抜粋。
>そして…漱石は鴎外に「たまごっち」をねだり、啄木は伝言ダイヤルにはまり、花袋はアダルトビデオの監督になる!?
近代文学史上のスーパースターが総登場する超絶長編小説。
チュウモン、シチャッタ _ト ̄|○
>428
なにそのカオスな本www
伝言ダイヤルにはまるタクボクにやけに納得してしまう自分がいるw
>428
それ新聞連載当時は樋口ナッチャンのエロシーンにドキドキしてた工房だったなあ…
今なら別の発見があるかも知れん
423で送籍・四季往復書簡集を買った者ですが。握り睾丸の破壊力テラヤバス
読み途中でblue sky文庫にも寄り道してみたら
ソーセキテンテーの「自/転/車/日/記」読んでここ数ヶ月で一番禿しくワロタよ
30過ぎて異国の地で自転車に挑戦するテンテー。乗った瞬間からの戦々恐々ぶりがww
坂で勢いつきすぎて50人ばかりの女学生の列につっこみかけたり
それを危うく避けたと思ったら今度は駐在さんに突進しかけたりと
ドリフばりのアクションをかましてくれるテンテー。腹がよじれる……!
大いに萌えたんだけど、ただこのエピソードは帰国後に書かれたものであって
病床の式には届かなかったものなんだね……(´・ω・`)
式の最後の手紙の「ボクノ目ノ明イテル内ニ今一便ヨコシテクレヌカ」という一文に
遅くなりながらも応えた随筆だったのかな、と思うと……。・゚・(ノД`)・゚・。
長文スマソ
「アフォー列車」の百/鬼/園先生とヒ/マ/ラ/ヤ山系萌え
軽い気持ちで手を出したフトンの人の「東/京/の/三/十/年」収録の「K/と/T」に激しく萌えた。
独/歩と花/袋の同居生活についての随想(?)なんだけど、お互いケンカしつつ仲がいい2人組ってかわいくて大好きだ。
突然だが、どなたか昼夜関係のコンテンツがあるサイトをご存知でないだろうか?
かれこれ数時間探したが、全く見つからない・゚・(つД`)・゚・
以前、どこかで小林×昼夜という文字を見かけた記憶があるのだが。
姐さん方、情報求む。
つーか、文学史を扱ってるサイトさん自体少ないよね…(研究関係はともかく)
非801サイト二件知ってるぐらいだ。
のぼさんのみなら坂/の/上/の/雲関係であったりするけど。
みなさんサイト作りましょうぜ!私も頑張る(`・ω・´)
>434
知ってるけど、ここであんまり詳しく書かない方がいいんじゃ…。
とりあえずある事は確実だから、頑張れヽ(´ー`)ノ
文学史関連の801サイトは本当に少ないね。
皆あんなに人間関係濃いのに。
題材が題材だけに、大っぴらにやりにくいせいだろうか?
サイト作る人は頑張ってほすィ。
437 :
434:2005/12/22(木) 02:09:34 ID:nPS9kCcx
>>435、
>>436 サンクス!あるのか、じゃあもうちょっと頑張って探してみよう。
できればヒントを頼んます……。
>題材が題材だけに、大っぴらにやりにくいせいだろうか?
やっぱり、それだろうね。
自分も頑張ってサイト作…れたらいいんだけどなぁ。
まずはバイブル『含/羞』を手に入れるよ。
本人たちのことだけでなく、色々と知識が必要だからっていうのもあるのでは?
読む分には問題なくても、創作して発表となると
自分なんか勉強不足でとてもとても…とか思ってしまう。
本人達の文が神過ぎて、創作するのも恐れ多い。
>>437 436が婉曲的にレスしてるけど、
2ちゃん外の2次創作サイト情報教えるってようするにサイト晒しだから
そういう質問しても答え返ってこないと思ったほうがイイよ。
442 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/23(金) 23:08:45 ID:2P3PYB2l
自分、小林×昼夜サイト一つ知ってますー。しかもそこにはいろいろ萌え記述満載。
安吾だの太宰だの檀だの・・・
デンパンブ●クスの中に確かあったような。
>>442 さ、サンクス!真っ先に見つけたww
早速堪能してきます(*´д`*)ハァハァ
>>439 >本人達の文が神過ぎて、創作するのも恐れ多い。
やっぱりそれはあるよね。
字書きさんなんかは特に気にしちゃうんじゃないのかな…
445 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/24(土) 08:29:57 ID:cEcayQvV
小/島/政/二/郎の「眼/中/の/人」読んでみた
小/島が芥/川を「女のように長い睫毛が〜」と評してたり
宿屋よりホテルがいいと言う小/島に芥/川が「君も存外ロマンチストなんだね」
と言う所とか萌えす(*´ω`)
>>426 ああ、それ最近読みました!
くたばれと独り歩きの散歩に萌えたよ。
あと魯/庵ともみじ先生の最後の面会とか。
伏せ字って慣れないから微妙になった。ごめん。
>>415 ちょっと亀だけど。
高校時代お世話になった60過ぎの国語の講師の先生が
大学で晩年のキンダ/イチ先生に師事してたらしい。
そうしたら彼は1時間ずっとタクボ/クの思い出話を語ってたそうだ。
授業中ずっと語ってたそうだ。
>>445 まだ全部読み終わってないけど報告。
まず、クオリティ高すぎ(゚д゚)
小林視点で、文学的要素の強い長編でした。
あれ読んだら、自分なんか益々手を出すのが
恐れ多くなってきたよ……・゚・(つД`)・゚・
ところで、文豪の口調や性格についての想像は
人によって違うという事に気が付いた今日この頃。
例えば自分は、昼夜はぼっちゃん育ちということもあり
“強気受け系”かなと思ったんだが、
人によっちゃ彼は“犬(=ワンコ)受け”だと言う。
こういう差異があると、妄想及び創作する時に困る……どうしたものか。
長文失礼しやした。
>449
その『人によっては』の部分が違うからこそ
二次創作が必要になるんじゃないか!!がんばれー!
451 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/26(月) 10:18:54 ID:c3HyrsDC
>>449 どうやらそのサイトの掲示板にリクエストすると小説書いてもらえるっぽい
!!
古林×昼夜以外にもいっぱい萌えな作家たちの絡みが・・・
個人サイトについての言及は晒しとは違えどもそれだけでいけないことだとは思わないのか?
先方に迷惑がかかるかもしれないから、
個人サイトの話はしない方がいいと思うよ。
しかも流れでモロ特定できる形になってるし…。
人によって口調や性格が全く違うのは歴史ジャンルでは多いよね。
自分はそういう人それぞれな解釈の違いも楽しいから、
ぜひ躊躇いなく己の妄想を突き進んで欲しい(´∀`*)
見る分にはキャラの違いも楽しめるけど、
自分で描く時は色々気になってしまう。
最近作家同士でなんて呼ばせようか迷う。
筆名?本名?実際どうなんだろ…
455 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/26(月) 23:33:33 ID:c3HyrsDC
456 :
449:2005/12/27(火) 00:32:53 ID:xLlxYvb8
>>452,
>>453 自分も謝ります。すいませんでした。
口調や性格に関しては、
>>450や
>>453のアドバイス通り
己の妄想を突き進むことにするよ。
でもその前に、文学史(主に昼夜史)と明治末期〜昭和初期の
時代背景を勉強しなければ……。先は長そうだ(´Д`;)
457 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2005/12/27(火) 01:11:05 ID:3p5ANQLJ
913 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中 メェル:sage 投稿日:2005/12/26(月) 10:32:32 ID:xZTw+3DK
文壇
440で二次創作サイトの情報を教えるのは晒し行為だからやめた方がいいとレスがつき、
それに同意しているのに、
その後情報&そのサイトの話題で沸いているのはどうなんだろう?
あのレベルでは情報にもならないから大丈夫ってこと?
916 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中 メェル:sage 投稿日:2005/12/26(月) 13:24:35 ID:WWdFyviT
ひさしぶりに見てきたよ<文壇
昔は過疎スレだったのに
空気読めないやつが沸くほど盛況するとはな( ゚д゚)y-~
やんわり「ひかえろ」とレス入ってんだから、聞けと。
919 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中 メェル:sage 投稿日:2005/12/26(月) 23:49:04 ID:0FpnzgOc
文壇スレのあいつ、なんでいちいち上げるんだか。
agesageをごちゃごちゃいう気はないが、言動とあいまって
初心者+未成年に思えてくる。とりあえずいっぺん氏ね。
前の空気読めないサイト教えてちゃんもうざかった。
やんわり断られてるのにちょっとでいいからちょっとでいいからって
はっきり言われるまで迷惑に気づきもしないってどこまであほなんだ?
こっちもいっぺん氏ね。サイト管理人の中のひとも大変だな。
>457
落ち着いたとこでわざわざ絡み貼るな
負けず劣らず空気読めてないですよ
昔から胃部瀬×駄罪、喜久痴缶×悪多皮に萌えてます・・・
自分は燻せの顔がドラ猫に見えてから燻せ単体萌えですよ。
923 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中[sage] 投稿日:2005/12/27(火) 02:07:43 ID:sd7WX6os
文壇スレ
ここのレスをあっちにコピペした奴はひゃっぺん氏ね。
何のためにあっちで書かずにこっちに書いたと思ってんだよ。あほか。
せっかく穏便におさまろうとしてるところに波風立てようとすな。
924 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中[sage] 投稿日:2005/12/27(火) 02:16:33 ID:jcXe/gUm
絡み923
誤爆のフリして絡みレスを対象スレに貼り付ける陰湿な手口はよくあったけど
それすら飛び越えて、直接乗り込むバカが増えてるね。
それじゃ荒らしと変わらんもの。
江口渙の『和が文学反省紀』に萌えた人はいらっしゃいませんか?
古典論議で峪咲に押されてる灰汁田川カワエエ(*´Д`)
あと、『文学敵な、あまりに文学敵な』で、僧籍に煙管を取って上げようとして
おろおろする灰汁田川もすごく可愛かった。
江口渙の『わが文学半生記』に萌えた人はいらっしゃいませんか?
古典論議で谷崎に押されてる芥川カワエエ(*´Д`)
あと、『文学的な、あまりに文学的な』で、漱石に煙管を取って上げようとして
おろおろする芥川もすごく可愛かった。
帝都を根城に活動していた文豪達は
情報が早い分、周囲への意識も凄く高かったんだろうなぁ
絡んだり絡まれたり、アンタたちみんなステキさぁ!
因みに私は「堕罪へ噛み付いた美島」の構図がお気に入り
かたや女たらし、かたや薔薇美学
でも二人共、氏に方は自分で決めた人同士
(それが「良い」「悪い」という事ではなく)
女しか眼中にない堕罪へわざわざ吠え立てた時点で
もしや美島タイプ!? そうなの!?
なら、一寸でも「たらし」に振り向かれてたら
アンタが川に流れてたかもしれないの!? ぐあはああっ
すいません、4日後の鐘の音でもぎ取られないよう、
がっちり煩悩を抱えたまま正月を迎えるべくもう逝きます
ダザイへの感情はなんつーかもう同族嫌悪的というか(境遇の相似とかも)
可愛さ余っての観が強いように思う>ミシマ
で、おそらく本能的に才能でかなわないと気づいていた故の
噛み付きになってしまってたようで、こういう構図って萌えるよなw
>>464
ミスィマが、ダザイ出席の酒席に来たとき。
ダザイが『嫌いといいながら飲み会に来たんだからやはり僕のこと好きなんだろ〜』的な発言をしてたよね。
ミスィマがダザイに対しては妙に余裕がないのがかわいい。
そのエピソードは上の方で他の姐さん達が詳しく語っていらっしゃる筈。
ガイシュツすみませんでしたorz
いや萌えに既出はなかろ…
>467は単に「話が出てたよ」と教えたかっただけかと。
未視魔に絡まれた堕罪は堕罪で、あの歯牙に
『もう少し弱くなれ、文学モノなら弱くなれ』と絡んだり、
歯牙は歯牙で有(りえない位長兄天使四男小悪魔)島兄弟の
里美dに振り回された挙句電車に飛び込んだりするのが素敵。
2間半ふっとんだやつね<歯牙
>470-471
あれ、歯牙と里美って
「長兄の面影引きずる歯牙に片思いする里美」の
悲恋のイメージがあったんだけどなぁ。
ちがったみたいですね。kwskプリーズ
>>472 電車事故前後は里美の反抗期だと思っています。
今手元に文春の現代日/本文学/館13&15と文人悪時期&某食しかないので
きみとわたしととかモデノレの不服とかその他色々揃え直してから改めてカキコしま。。。
それだけではナンなので『歯牙 里美』でぐぐって拾ったエピをば。
普段朝寝坊な歯牙が、ローラースケートの早朝練習したかった里美の代わりに
ロダソ展の起き番を引き受けたりと里美のことめっさ甘やかしてます。
おまけに、同人編集室でそれをネタにいちゃついてるのがw>明治の若かりし頃
蛇足。堕罪が歯牙に絡んだ『如/是我聞』は
馬区け込み言斥えレベルの切なさ乱れ撃ちです。
ネットでも読めます。未読の方は是非!
474 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2006/01/04(水) 21:33:59 ID:tCjH5tvb
小林×仲原、太宰×檀もへ〜
>>474 伏字否定派なの?常駐スレで初遭遇だよよ!!
ところで、考えるヒソトでピント関係者では
シラスの目より多くい筈の世に真砂の尽きるとも果てしない人が
wktkしてた気がしなくもない痔漏な幼馴染と
酔っ払うと自分のことテッちゃんて呼ぶ可愛い人は外せません。
そして野のネ申は視てた……
477 :
名無しさん■投票日決定ルールスレ参照:2006/01/11(水) 21:53:17 ID:vPrC2C54
昼夜に心を奪われた古林たん…昼夜の恋人だけでなく
唇まで奪ってしまうところに萌へ〜〜〜〜
>>473 文人悪時期。4分澤が3島に赤葡萄酒ぶっかけたのを
著者リアル遭遇エピに驚いたと同時に萌えました。
今日のアさ日新聞の読書面に載ってた橋/本/治の3嶋雪男論の解説にうっかり萌えた。
高い塔に閉じ込められた王子な3嶋って…
救われたいけど救われるのはいやで、救い手が死ねばいいと思い、「ほーら、やっぱりだめだっただろう」
(*´Д`)読んでみようかな
志/賀/直/哉×福/永/武/彦
もしくは禁断の
池/澤/夏/樹・池/澤/春/菜 ×福/永/武/彦
福/永/武/彦は生も受けっぽい顔で、いい作家だったなぁ〜
今は文庫も少なくなって残念
吉/田/修/一×島/田/雅/彦 もいい
ただ島田センセ ジャニーズ系は海外で芸市場が高いって認識は違うらしいよ
それはノンケ発想らしいから・・・
本日の日本ホモ協会のサンデーミュージアム、
挿し絵画家たち×今日香で萌え。
特に、下部羅木の「ほとんど今日香を崇拝していた〜(ウロ)」に転げ回った。
ホシュ
>481
池/澤/夏/樹・池/澤/春/菜 ×福/永/武/彦
それなになに?kwsk
滋賀チョクサイを慕う映画監督のオジ
萌えました。
わあ、良スレ発見!
ログにも話題でてるけど、最近不.良.少.年.と.キ.リ.ス.トを読んだ。
読んだ当日は泣けたんだが、一晩たった後から餡ゴ×堕罪に萌え。
本当に自殺が狂言で餡後が堕罪をかくまって
しばらく一緒に暮らしてたりしたらよかったのに…切ない。
スレに上がってる作品もいろいろ読んでみようと思います(*´Д`)
保守
“堕罪”って良い伏字だとオモタ
本人には失礼だけど、なんか合ってる
もともと太/宰の由来が堕罪とかダ・ザイン(ドイツ語で存在?)
と言われますそうな。
餡後×堕罪萌えであります。餡後の文章には堕罪への愛情が
あふれてて泣けますた。
先日新聞のコラムに載ってた。
ミシマが冗談で どなるどきーん に、
「鬼院さん」と書いたらお返しに
魅 死 魔 幽 鬼
えーっと、「お」に当てた字がなんだったか忘れた、
とにかく、言い得て妙な当て字で返してきたという。
雄 汚 悪 男
悪に一票。
リンタローが父で棗が母なドラゴンの輔ハァハァ
嵐/山/光/三/郎氏の「ざ/ぶ/ん」にアリツマタケオと森/本/厚/吉が同性愛の関係にあったって
書いてあったんだけど、これってマジ?
描写が露骨すぎて萌える以前にびっくらこいた。
アリツマタケオ、「或/る/女」のヒロインが自己投影だったり?
あれは確かモデルがいたよ。
独/歩の元恋人。
しのぶタン、お誕生日おめでとう。
オスカー・ワイルドの半生をBL風にしたコミックを読んだことあるんだけど、
中年のはずのワイルドは「やばい肖像画でも持ってるのか」と思わせるほど若く、
ボジーはまああんまり変わらないんだけど、ロビー・ロス氏に至っては長髪美形になってた。
男同士の三角関係を中心に据えていて、妻の存在など都合の悪い部分は抹消されてるに等しく
事実の取捨選択や脚色っぷりが色々と笑える内容だった。
萌えたけど、清濁併せ呑む史実のほうが好きだなー。
泉鏡花が男妾にされかけた件について。
>498
kwsk
>498
あ、泉/鏡/花の記述、検索除けするの忘れてた。
ごめんな・・・
>498
続けてカキコすまん。
泉/鏡/花が尾/崎/紅/葉に入門するために上京し流浪した一年間に、
どうもそういう出来事があったらしい。
保守
保守ついでに
文学板の安/吾スレの974、病床の安/吾に
馬鹿野郎って言うしかないツンデレ小林と、
それを聞いてニコニコしちゃう安/吾萌え。
あとここで現代ミステリ作家を語ってもいいの?
残念ながらこのスレではミステリの話題はあまり歓迎されなそうだね
時代的には明治〜戦前メイン、そして戦後も多少、といった様子
どっちかというと過疎に近いスレだし
別にいいんじゃないの?
ただ、レスがつくかどうかはわからないけども…
現代ミステリって、文壇・文学史に含まれるの?
ミステリ萌えスレだと現行スレからはナマ禁止になったみたいで
こっちに誘導されてた。
新しくスレ作っても落ちるだけですかね?
今、内田ロアンの「思/い/出/す/人/々」読んでるんだけど、川上眉/山の美青年っぷりの
描写がすごすぎてワロス。
ちょっと引用。
「眉/山の色の白さは透き徹るようで、支那人が玉人と形容するするはこういう人だろうと思うほどに
美しく、何時でも薄化粧をしているように見えた。いわゆる女にしても見ま欲しいというまぶしいような
美貌で、まるで国貞の田舎源氏の画が抜け出したようであった」
「眉/山は何時でも黄八丈の袂の長い羽織を着ていた、この艶めかしい羽織が女のような眉/山の顔と
よく釣り合って、影では陰間のようだと悪語をいう者があったが、男の目にも恍惚とするほど美しかった。」
whiteスマサコの「今なぜblue mountain two郎なのか」を読んで萌え死ぬかと思った。
佐/藤/春/夫 ×堀/口/大/学
とかはどうですか?
512 :
風と木の名無しさん:2006/02/28(火) 13:02:41 ID:NZ0Yq/zU
>>504そのスレ落ちてた・・・
でも安/吾と小林の対談に萌えた。
小林が「君なんか誰も尊敬していないだろう。」「そうだよ、それでいいんだ。」
安/吾「バカですからね。」みたいなことを言っててドキドキした。
513 :
風と木の名無しさん:2006/03/06(月) 19:52:22 ID:TYA7cGrJ
ホシュアゲ
文鳥のいる鳥籠に手突っ込んで、自分の手がイヤになっちゃうソーセキテンテイ、テラウフフ。
灰汁田川受けなんだが、誰かお薦めの攻めいませんかね?
>>515 ヒャッキエソ先生なんていかがでしょう。
2人の苗字でぐぐってトップに出てきたブログに結構萌えました。
コリアン先生(エンドウシュウサク)の随筆、お兄さんとの関係が面白すぎる
落第坊主×秀才兄だあんなの……
>>517 即レススマソ
そして両親の離婚に際して兄弟は引き離される…
>>515 なぜかアクタガワシルウケと読んでしまって自己嫌悪。
橋元 修の”「ミツマ 雪オ」とはなにもだったのか”
テラモエス。
これミツマが読んだら、どういう反応を示すか見たいw
あの世に持っていって、見せたいよ。
橋元→ミツマの愛憎カプって感じ。
接待が 鏡 花 のことを
「勝気な少女が男装したみたいな」人だと称してから、
そういう目でしか彼の写真を見られなくなりました。
ラノベっぽいツンデレ美少女が思い浮かんだ
本当にありがとうございました
漱石から、和辻哲郎への手紙です。彼の手紙の中で一番萌えました。2レスに分けますね。
拝復。
あなたの著作が届いてから返事を上げようかと思っていましたが、
あまり遅くなりますから手紙だけのお返事を書きます。
私はあなたの手紙を見て驚ろきました。
天下に自分の事に多少の興味を有(も)っている人はあっても
あなたの自白するような殆ど異性間の恋愛に近い熱度や感じを以て
自分を注意しているものがあの時の高等学校にいようとは今日まで夢にも思いませんでした。
それを聞くと何だか申訳のない気がしますが、
実際その当時私はあなたの存在をまるで知らなかったのです。
和辻哲郎という名前は『帝国文学』で覚えましたが、
覚えた時ですらその人は自分に好意を有ってくれている人とは思いませんでした。
私は進んで人になついたりまた人をなつけたりする性の人間ではないようです。
若い時は損な挙動も敢えてしたかも知れませんが今は殆どありません。
好な人があってもこちらから求めて出るような事は全くありません。
内田という男が来て先生は枯淡だといいました。しかし今の私だって冷淡な人間ではありません。
あなたに冷淡に見えたのはあなたが私のほうに積極的に進んで来なかったからであります。
私が高等学校にいた時分は世間全体が癪に障ってたまりませんでした。
そのために身体を滅茶苦茶に破壊してしまいました。
誰からも好かれてもらいたく思いませんでした。
私は高等学校で教えている間ただの一時間も学生から敬愛を受けて然るべき
教師の態度を有っていたという自覚はありませんでした。
従ってあなたのような人が校内にいようとはどうしても思えなかったのです。
けれどあなたの言うように冷淡な人間では決してなかったのです。
冷淡な人間なら、ああ肝癪は起しません。
私は今道に入ろうと心掛けています。
たとい漠然たる言葉にせよ道に入ろうと心掛けるものは冷淡ではありません。
冷淡で道に入れるものではありません。
私はあなたを悪んではいませんでした。しかしあなたを好いてもいませんでした。
しかしあなたが私を好いていると自白されると同時に私もあなたを好くようになりました。
これは頭の論理で同時にハートの論理でもあります。
お世辞ではありません、事実です。だからその事実だけで満足して下さい。
私の処へセンチメンタルな手紙をよこすものが時々あります。私はむしろそれを叱るようにします。
それでその人が自分を離れればやむをえないと考えます。
が、もし離れない以上私のいう事は双方のために未来で役に立つと信じています。
あなたの手紙に対してもすぐ返事を出そうかと思いましたが、
すこしほとぼりをさます方がよかろうと思って今まで延ばして置きました。以上。
十月五日 夏目金之助
和辻哲郎様
どうですか?
私は読んでて、なんだか漱石はまるで「こころ」の『先生』みたいだなと思った。
もう「ハートの論理」という言葉にめっちゃときめきました。
「センチメンタルな手紙をよこすものが時々いる」ってーのもモテモテ自慢ですねw
「ほとぼりをさます方がよかろう」も、相手の手紙がそんなに情熱的にバーニングラブだったんでしょうかw
文中に出て来る、漱石を枯淡だと言った「内田」は百聞さんの事でしょうかね?
漱石が自分に冷たく感じてスネた百聞との会話を想像して、それもまた興味深く思いました。
うっ
名前全部伏せ忘れたのに気付いた・・
本当にスマソ・・
あと1レス目の「若い時は損な挙動も」は「若い時はそんな挙動も」の間違いです
かえすがえすスマソ。
そうせき先生‥‥ラブレターってこうやって返せばいいんですね‥‥。
萌えた
ね、ツンデレ総受っぽい文面萌え
こんな小悪魔なお方だったとわ
まんま「先生」だね…向こう側に「私」がいそうだ
バーニングラブで
>しかしあなたが私を好いていると自白されると同時に私もあなたを好くようになりました。
>お世辞ではありません、事実です。だからその事実だけで満足して下さい。
のああああ、萌え…!
書簡って、本当に素晴らしいですね…。
ダザイはんなもの集めて晒すなよって言ってたけど、人となりがまんま出てるの読むとなんかホッとしちゃうな。
萩原39太郎の書簡は、北原ハックシュンに向けた熱い戀慕の程にちょっとおののくけどw
自分の目と国語力が信じられないからぜひお聞きしたいんですが、
この手紙
もっと私を追いかけてきなさい
って書いてありますよね?
534 :
風と木の名無しさん:2006/03/31(金) 21:04:36 ID:6mkPbbID
HAGE
嚔先生の連発する「ねえ酩酊」が可愛くて死にそう。
これを聡籍てんていが書いてると思うと可愛くて死にそう。
猫モエス…
ぬこー!
保守ついでにあげときますね。
ここ見て文壇萌えに目覚めました。まりがとう! 手始めに四季・聡咳
往/復書/簡集とキョシの四季・聡咳を今日借りてきました。ガキ大将な
四季と神経質かと思いきや予想外に人なつこい聡咳テラモエス。キョシの家の
前でタオル片手にまた道/後の温泉に行かんかと誘う聡咳にハァハァ。
おおこんな良スレが…!
ざっと読んだら海外もイイようなのでカキコ
>118の人しか見つけられなかったんだが、
J.R.R.トール金(指/輪)×C.S.ルイ巣(ナル/ニア)
が最近見つけた萌え。
映画のおかげか関連書籍が出回ってるが、トール金と
ルイ巣について書かれた本があって、ルイ巣は晩婚だった
のだが、彼が結婚した時にトール金が
「彼と私の仲は彼女によって永遠に引き裂かれてしまったのだ…」
などともらしたそうだ。大学で知り合って意気統合してから
ずーっと親友で、自分達の読みたいと思う物が無いから
互いの為に読む物を書こうと言いあったりした。
ちょっと難しい所のあるトール金にとって、社交性があり
誰とでも分け隔てなく接するルイ巣は憧れで、且つそんな
親友の居る事が誇りだったのかなーと妄想。
ルイ巣の選んだ結婚相手がメリケン人で、はじめは
エゲレス国籍を得るため偽装結婚みたいなものだったのが
潔癖なトール金教授を不愉快にさせたみたい
しかしその言葉は萌ゆる……
昼夜に萌えて十年…。時が過ぎるのは早い。
しかし、私の昼夜萌えは留まるどころか更に強く萌え上がる始末。
身長5尺で大きな目のあなたに萌。
最近、堕罪→昼夜を読んだせいで堕罪×昼夜に転んだよ。マイナーにも程があるよ。
昼夜は総受っぽいけど登美名賀タンにだけ攻気分
ちょ…暴れる本屋さん(2)…wwactor×ホリ…
543 :
風と木の名無しさん:2006/04/18(火) 17:46:41 ID:gPL/4D2L
堕罪の手のキレイなのにほんわかage∩(*´∀`*)∩
留学先で下宿の主人に肩車された なちゅ芽先生moe
門下生のみなさんに謀られて無理やりメリーゴーランドに
乗せられた棗先生萌ゑ。
亡くなって90年も経つというのに、まだ皆に尽きぬ萌えを与え続ける先生
作家冥利に尽きるであろう(?)
>545
くわしく
545です。
棗先生がメリーゴーランドに乗せられた事件のあらましはこうです。
ヨーロッパに留学していた寺/田/寅/彦/の帰国祝いを理由に、
門下生たちで先生を担ぎ出して浅草のルナパークへ遊びに行きました。
そこで門下生たちの間で「先生を木馬に乗せよう」という秘かな計画が
持ち上がり、先生を”木馬館”へ連れ込んだ挙句メリーゴーランドに乗せて
みんなで喜んだようです。
寅/彦の回想にはこうあります。
「いつかおおぜいで先生を引っぱって浅草へ行ってルナパークの
メリーゴーラウンドに乗せたこともあったが、いかにも迷惑そうでは
あったが若い者の言うなりになって木馬にのっかってぐるぐる回っていた。」
ちなみにルナパークに入る前には浅草寺参りをして活動写真館に入ったりも
しています。なんだか微笑ましいですよね。萌ゑ。
>若い者の言うなりになって
>のっかって
それなんて(ry
けしからん若い者たちですな
砂糖がけの南京豆←奈津目先生…
セツナス
ナツメ先生からコミヤ氏への手紙。
僕をおとっさんにするのはいいが、
そんな大きなむす子があると思うと落ち着いて騒げない。
僕はこれでも青年だぜ。
なかなか若いんだからおとっさんには向かない。
兄さんにも向かない。
やっぱり先生にして友達なるものだね。
先生の手紙の書きぶりはいちいち可愛すぎるんだよッ!
あの重厚な見た目と、歯切れのいい文とのギャップ…
鏡/子/さんの着物をこっそり着てたという事実に禿げ萌えた。
あと、毛皮のコートを着てスモウを見にいっていたという事実にも萌えた。
セレブな菜爪先生(*´д`*)ハァハァ
棗先生の萌えエピソードは尽きることがないな
先生が大好きだ!
今日、愛知県にあるメイジ村に足を運んできたんですが、
偶然にもテンテーのフロッグコートとシルクハットが展示されていて感極まりました。
小柄な感じでしたよ。
何より萌えたことは、シルクハットの仕舞われていた箱に「コミヤ」と
名前の書いたシールが張られていたことだ。
(無造作具合から、多分本人が張ったと思われる)
遺品として受け取ったみたいですね。
や〜それにしても眼福だった…(´ρ`)
いいなーいいなー行きたいなー
愛知に行く機会もあまりないしなあ・・
でもいつか行きたいよ
愛媛にもいきたい。
ぞなもし。
愛媛松山に行ったら、俳句ポストに俳句入れて
こなきゃいけないんだよ