1 :
風と木の名無しさん:
1さん乙カレー。
乙カレ-
うっかり……にワロタ
乙〜。
>未来の姿を予測論議するもよし。
そういやグインが出ますな。
私はヴァラキア公弟の登場を密かに期待しております。
痩せたらしいじゃないですか。
そのうち豹頭も姫化するんだろうか…
>6
でもヴァラキア公弟ってカメロンと同じくらいの年じゃ…
あ、ひょっとして温帯の作中での姿の投影?
>8
んじゃ、次巻のグイソはかなげでお美しく
赤子のように無垢なヴァラキア公弟でホヒィで
決まりましたな。
それとも若い男にもストーキングされるモテモテ中年?
痩せたって、まさかエイズだとか言い出さないでしょうね、温帯。
…おーい、いまだにエイズ=ホモの病気、って認識は流石にヤヴァいですよ。
男女共にかかるし。日本では血友病患者の非加熱製剤による罹患を隠す為に
ことさらホモが強調されてただけで。
>11
温帯に言ってるんだよね?(w
>12
ライ病の前科があるからな(w
>うっかり師と仰いだ日もあった
うっかり過ぎて大学まで温帯で選んじゃった私はどうすれば?
「この大学出身の栗本薫さんが好きで」と面接で答えちゃった私はどうすれば?
シカモガクブマデイッショナノ……ウワァァァァァァンヽ(`Д´)ノ
>>14 ご愁傷様です。
今後は墓場まで持っていく話として自分の胸に秘めておきましょう。
早馬さん、到着〜。
葬式始まってないよ・・・
さすが温帯だよね。さて、本葬は何巻で始まるでしょう?
「星の葬送」というタイトルなのに葬式してないのはこれ如何に?????
しかも中島みゆきのパクリですよ>地上の星
よくもまあ。
しかもその葬式の前に「カネが無い」とか言い出す始末・・・
前巻の時散々言われてた予想の最悪の斜め上を行く温帯…
確か最悪の予想でも通夜くらいはやってたぞ。
温帯ワークショップ、儲以外に誰か参加するのかなあ…
あんなグダグダな参加規約を読むだけで嫌になりそう。
>14
苦笑w
面接ってことは推薦入試っすかご愁傷様。
ガクブまでじゃーまだまだ甘い。学年700〜800人いるんだから。
「○芸専攻」まで行かないと!
しかしいずれにせよ人様にはいえないな。他板なら学歴荒らしが来るしね。
オノレハアヤウクオナジサークルサガシテハイリソウニナターヨ
茶飲みスレにてアレ君出現中。ちょっとお邪魔させてもらいますね(ここちゃんとID出るので)。
もしかして奴、コピペだけであのスレつぶす気かも知れない。余程なにかが悔しいのだろうか?
>16
あ〜〜〜〜ん?なんだ、まだなの?(と、モニタの前で鼻ほじほじ…)
さすが「巨人の星」が好きだっただけあるわぁ。
>22
?
ここってラ板や難民のスレ見てる人ばかりではないので、
他スレの避難所みたいに使うのは違うと思うんですが。
>>24 はぁ、ここも「よそのスレの話するな出ていけ」ですか……
前スレ見たらそうでもないような事が書いてあったので寄せてもらったのですが。
IDの出る避難所はもうすでに有りませんし…失礼しました。
>25
ちょっとあなたもおちつこう。気持ちは分かるから22はスルーしてたけど。
他所の板に来るんなら、いきなり流れぶったぎって自分の話するんじゃなくて
そこの空気や話題にあわせる努力もしようよ。
同じ温帯スレだからってSF板とはあまり話題もかぶってないんだし。
それと、SF板にはもうリサイクル避難所できてるよ。拉致のとき立ったスレ。探してみて。
IDは出ないけど、今はそれでも問題ない状況だと思われ。
>25
芸がないよね>アレ
それはともかく。せっかく来たのだし、温帯ヤオイの話でもどぞ。
次の同人誌は、ヴァレナリの夢エチーじゃないかと予想してみたり。
>25
よそのスレの話はするな、とは言いませんが、よそから来て
いきなりそこの事情を知っていて当然のように話をふるのは
不躾じゃないですか。
自分はここしか見ていないので、アレ君てなんだかもわからないし。
>28
某・枝盛三国志で、シューユを殺した後、夢で彼とエッチしちゃったハァハァ
なコメーイのエピソードがあります(単行本2巻目)。
小説同情の投稿作品。その回の温帯の萌えっぷりは引いたなあ。
そう来たかー!エッチシーン毎にテイスト違ってやるなコイツー!いやーん!!
……ああも同じテイストのエッチシーンしか書けない温帯には衝撃だった
のでしょうが、 な ら 活 か せ や コ ラ 、 と当時でさえ
思った覚えがあります。
今回それが遺憾なく活かされそうで、+激しく+鬱。禿鬱。
集中砲火浴びて気の毒だけど>25
グインは801じゃないだろ!!!!!なあ!!そうだろ!?(号泣
というわけで、
その話題を801板で振るのは、郵便ポストが赤いのもイシュトヲタのせいに
するアレ君並みに場を読めないヴァカの所業ですよあなた。で、
歓迎されてない、もしかしてハズした!?と思ったら
>>25みたいな吐き捨て
しないで、しばらく皆の反応を窺うべきでしょ。
アレ君は短気で過敏なあなたのすぐ後ろにいるのですよ。
>30
いや、たぶん まかすこの夢デート再び!
という感じになるのでは・・・
所詮温帯。
夢デートでもやっぱ、流血ゴカーンかね。
それ以外のベッドシーンが描けるのかな、温帯に。
いや、あえてチャレンジしなくていいっすよ〜!
魔界の夢デートは、こんな大馬鹿見たことねえってくらい、蛇の大将に
大笑いさせてもらったよ。わしゃク・スルフが作った涼の偽者を見破る根拠が
「涼は僕をヤマタなんて呼ばないやい。恥らうように頬を赤らめて、『多一郎さん』って
呼んでたんだ!」だからなあ。呼び捨てにしろって言っても聞かなかったとかもあった気が。
そろそろハルキ文庫でその辺の話が出てくるはずなので、笑いたい方はぜひとも。
グインでやるなら、ヤンダルにつかまったヴァレが精神攻撃受けて、死んだはずのナリが
蜥蜴にゴカーン生中継じゃないでせうか。
ナリスって801的にいちばんどーでもいいキャラだよ。個人的な意見だが。
せめてヤマタくらいな冷酷攻めでレムスでも相手にしてくれてたら
ちょっとナイスだったかもしれない。
なのにヘタレ姫受けだったとわ……。もうちょっとキャラ設定生かせ!
>34
懐カスィ…。
グインとは別の意味で魔界のバカップルには大はまりだった漏れ…
涼が妙に美化されてしまうのが不満だたが、多一郎の欲目で儚いだの
なんだのに見えるのだろうと思ってたあの頃。
多一郎の求めているのは、人ならぬ身の自分への全面肯定だと思って
たので、いつか、蛇体のまんま涼を抱いて欲しいと願ってたな。涼に、蛇
体の多一郎を抱きしめて欲しい、と願ってた、っつーか。
しかし、今の温帯の自分への全面肯定を見ていると、そんなこと考えてた
自分にケツが痒くなる。
漏れの中の多一郎は、涼の生首を抱えて不二の宮に帰ってった後、クツ
ルーと雄々しく戦って果ててしまわれたのさ。あの世で涼に出会って幸せ
になってるさ。二部なんてまやかしなのさ…泣。
二部もあるんだぜ。
>37
ワラタ。
お!?
ちょっと自分のIDカコイイかも…。
ってこれだけじゃなんなので。
自分もまかすこのあのカプは嫌いじゃなかった。
でも途中でついていけなくなったんだよね。
作者が気のむくままに突っ走ってて、
「この話収束しないんじゃ」って感じたんだな。今思うと。
自分はまかすこは10巻くらい(だったかな)一気読みしたので
涼の変貌についていけませんでしたよ…
当時も801スキーでしたが、いったいいつの間に涼が美少年になって
ラブラブ相思相愛になってて、バカップルの話になってたんだ、と!
私は伝奇小説を借りたつもりだったのに…
思えば温帯っていつもこのパターンなのね。
涼は無気力すぎで萎えたね。もうちょっと抵抗するとか、自分主張するとかしてれば
感情移入できたかもしれないけどさ。あれじゃ、アホポルノでレイプされた女が
加害者にメロメロ〜、もうどうにでもして〜みたいな低能キャラにしか見えないんだよ。
温帯の受け男っていつもそう。読んでて萎え萎えだっつーの。
「真夜中の天使」の良は、レイープメロメロ受けではなかったよ。
良が付き人?の無口な青年にやられちゃう場面はドキドキしたなあ。
私は温帯の801・・・つーかずね?で萌えたのは「まよてん」と「翼」の
下巻だけ。あとは萌えはないけどおもしろい、普通の物語として読んできた。
だけど、いつからか温帯のほうが物語を間違った萌え路線に変えちゃって
とほほ、という感じ。
涼が小角と朝話しているシーンを読んで(何巻かは手放してしまったので忘れたが、初期のころ)
「この二人のカップル、(・∀・)イイ!!」と思っていたので蛇とのカプールには泣きました…。
涼と蛇のバカップルぶりには頭が痛かったものです。
しかし!頼む、頼むから先生だけを巻き込むのは勘弁してくんろ〜〜〜〜・゚・(ノД`)・゚・
発行が途中で止まったのは良かったのか悪かったのか…。
ホモ疑惑を払拭する展開にはならなかっただろうからなぁ…・゚・(ノД`)・゚・
何と言っても一番アホだったのは「夢デート」
あれで腰がくだけて戻れなくなった。
魔界水滸伝って未完のままなんですか?
クトゥルー主神から蛇を助け出したところで
蛇と涼のバカップルに愛想が尽きて
そのまま投げ出してしまったのですが
あらすじとエンディングだけは気になります。
ざっとでいいですので、教えてもらえませんか?
私、涼がそんな儚げなキャラにおもえんかった・・・
6巻で屁理屈こねるシーンはまじむかついたし。
あんまり内面描写がなかったので感情移入もできなかったし。
魔界のエンディングは某トラウマロボットアニメみたいでした。
涼はレイみたいでした。
わたしは魔界水滸伝は首を持ち歩いてるところで終わった。
いろいろあったがあれはあれでいいんだろうと
投げやりに納得してたんだが、あのあとどんなんなったのか…
>45
新魔界が角川文庫から出て、4巻で打ち切りになりました(プッ
安西と加賀先生が周りからホモ疑惑をかけられています。
温帯はあれでハァハァ言ってるのか・・・小学生じゃないんだからさ・・・
20巻だったかなぁ。加賀先生の「愛してるよ、小角・・・」に腰が砕けた覚えが。
脳内変換ならいいのですが、どなたか、記憶な確かな方、教えて。
>48
加賀先生は「愛しているよ、忍。一緒に逝こう……」だったような…
なんかゼリーの海のような惑星でそれぞれ自分の死に様を見せられた時
加賀先生が見たのが宇宙船に乗って忍(名字が思い出せん)と2人で死ぬ、というシーンだった。
小角より腰砕け度は激しいかも知れんのう。
部下としてか後継者としてか期待をして可愛がっているとは思っていたが
「愛している」とは思わんかった。
もし新まかすこが再開されても忍とやらには出てきてほしくない……
一体どんな展開になるのやら。
こないだ荷物の整理してたら、中学のときのスケブが出てきたのよ。
加賀先生とたーさんががいたるところに書き散らしてあって、ああ私この頃まかすこ
大好きだったんだなぁ…と、なんか悲しくなった。
そのまかすこも、途中から展開についていけなくなって読まなくなったっけな…
でもその頃は、まさかグインも同じ道を辿るとは思っていなかったんだが。
>51
か、加賀先生が!
天から金ダライが落っこちてきて、アタマにぶちあたった気分・・・
忍の名字は相模です。
たまこちゃんという奥さんと子供がいるお父さんになってましたね。
参謀師弟の二人が大好きだったから見方が甘くなってるかもしれないけど
あの加賀先生の「愛してるよ」は子供に対するような愛情ではなかったかと…。
「結婚しなくても血のつながった子供がいなくても子孫は残せる」
みたいなこと言ってたし。あくまでも師弟愛で、知恵を受け継ぐ子孫=相模かと。
ていうかそう思いたい。
続きは…何年も待っていたけど、もう、いいです…。
>54
最後の一行に、思わず涙が つД`)
魔界は突っ込みどころ満載だからこそはまってたよ。
たとえば多一郎は初登場の頃は、人間という種の傑作、みたいなことに
なっていたのに、次に登場したら、蛇の神様になってたとか、一事が万
事その調子で設定もへったくれもあったもんじゃなかった。だからこそ、
自分が一番好きな部分を取り出してMy設定にすることができた。
でも、そんな自分でも、加賀先生をフォモにするのは違うと思ったよ。
なぜ誰もかれもフォモにしないではいられないんだろう。
不思議だ。
私は加賀先生と忍の関係は、54さんの希望どおりに読んでました。
そのほかに、加賀先生がフォモの場面あったっけ?
忍が女性だと何故か思い込んでいて、先生といい仲になって
ほしいと思っていた時期があったことを思い出したわ……(ニガワラ
でも先生はフォモにしないでほしい……伊集院と並んで聖域だった
のよ……(。´Д⊂
59 :
54:03/02/09 03:11 ID:R8GSyGbA
>57
そうですよね?
当時も、今にいたるまでのあちこちのスレでも
+加賀先生が男に「愛してるよ」と言った+
という事実だけが一人歩きしてしまったように感じていました。
加賀先生はフォモじゃない。…と思う。
自信は温帯の現状に砕かれそうなので弱々しく主張(⊃д`)
60 :
57:03/02/09 03:26 ID:fSSyJ6wD
>59
そうですとも!
少なくとも、これまで書かれている範囲では、加賀先生は
栗本801ワールドのキャラではない、と私も思います。
だからこそ、続きは望みません。
いまの温帯が手をつけたら、先生も……という危惧が高すぎて。
>>56 >魔界は突っ込みどころ満載だからこそはまってたよ。
私は温帯の初期の小説全部にそれを言いたい。
子供心にもおいおい〜っていうのばっかりだった。
その隙の多さがまた子供心に訴えて来るというか。
お子様向けって言っちゃえば身も蓋もないんだけどね。
欠点が最大の武器だった人だけど
開き直られちゃこっちも退くっつーの。
何に退くって、やっぱ総フォモ。
魔界もグインも、ちゃんとした男女のカップルがいた時期は面白かった。
メインストーリーが別にあったから、ちょっとだけ透けて見える
多一郎と涼の関係に萌えられた。要はバランスの問題だよななあ。
温帯は長いシリーズになると、必ずそのバランスがぶっ壊れるんだ。
今突然思い出したこと。
昔、電車の中で友人と「まかすこのヤマタが・・」と言おうとして
『ス マ タ が』と言って恥をかいた事を・・・・。
向かいの乗客の視線が痛かったね、厨な頃の自分よ。
加賀先生の「愛しているよ」は師弟愛だと思っていたからこそ衝撃だった。
えええーーっ!愛していたのか!!
とか思ったのだが、やはり素直に師弟愛でよかったのか?
確かに「愛してる」発言以外フォモ言動は一切ないんだが
それだけにとーとつだったというかなんというか
あれで加賀先生のイメージが激しく壊れてしまった。
新まかすこは801ムード全開のような気がするので
加賀先生に会いたいような会いたくないような……
加賀先生が今の温帯のお筆先に乗って再登場あそばされたら、きっと
人間のはかなさと愛しさと そ の 実 践 について語る
ついでに美少年の肩抱いちゃったりしそうなので、あまり会いたくない・・・
加賀先生に会いたくて会いたくて涙したリア厨時代の思い出。あ゙あ゙。
>62
まかすこに制服姿のロリータっぽい子がいて萌えていたもんだが…。
今はもうああいうキャラ書けないんだろうね、自分以外の女嫌いだもんね。
温帯、ご自分のサイトではまかすいを
「金字塔」と評しておいでです…
なんか、ここまで自分マンセーされてしまうと
あきれるのを通り越して、偉いなぁ、という気がしてくるから不思議。
金玉塔?
あの尻切れとんぼな話の何を金字塔というのか、温帯よ・・・
畳めなかった大風呂敷の金字塔?
まさかクトゥルーものの金字塔などという思い上がった考えを……?
きっきっ汚い手d
「愛の金字塔」なのでは・・・とつぶやいて去る。
>72
「自己愛の………?」と、去っていく背中に呟いてみる。
>72
去っていく背中に「兄さーーーーん!」と叫んでみる…。
うわ〜マジでマリウスが埋葬前の死体を抱いて
「兄さんは俺のものだ〜」とかダダこねそう。温帯がゴッドマーズを知っているなら……やりかねん……
>75
つか、すでにそれってマリがゴモーンされてうなされる間に夢でやってたような。
イリスと「オル窓」やってた頃です。
>76
げげげ!なんでか上げちゃった…
ナリスが生き返る悪夢にうなされてきます…
>>77 駄目です。場美化を突っ込んでお逝きなさい。
>78
ここのお姐さまに「場美化」を突っ込めと言われるとわw
分かりまちた。血だらけになりつつ天使の微笑みを浮かべながら逝きまつ。
場美化、大人気だなあ(w
ここでも場美化ですか(藁
六道賀つじは完結したのでしょうか・・?
けっこう待っていたりするんですが・・・。
まず最初に801板から見るために馬美化がなにか判らず、
過去ログ探した挙句に、とうとうアグラをさまよってしまった・・・。
くそう、さっさと難民読めばよかったYO!
>83
あたくしも解りません。
でもって、調べる気力もない…
>84
「何か」をミスタイプのち誤変換したものです。
自分も難民まで調べにいっちゃった。
お美しい盲目の白鳥さまが場美化(なにか)を突っ込まれたまま
血まみれでずるずる這いずっていたそうです…
温帯のヤオイってマジこんなんですか!!?(TдT)
剣の鞘を突っ込まれ、それでもなお逃げようとして
血まみれでずりずり這いまわっていたような。
体が弱いと言いつつ、白鳥かなり頑丈。
も、萌えねえ…限りなく萌えないぞそんなスプラッター…
加賀先生、そんなこと言ってたんだっけ?>愛してるよ
まかすこ読んだ時はまだ801なんてあんまり知らなかったから
普通のセリフとしてスルーしていたのだろうか。
私ももう続きは書かないでホスイ…伊集院の二の舞はごめんじゃー
20巻代で自然解脱してしまったために、
白鳥がどんな香具師かも覚えていないというのは
もしかして幸せ者なのでしょうか。
その後の本編で、誘い受け臭満開の
呆れ臼による白鳥お手々すりすりを見ずにすんだあなたは幸せです。
松田×アトムもいいよ。呆れ臼×白鳥でもいいよ。
なぜそれを、よりによって本編で匂わすかな〜〜(吐血
自分では書きながら
「わかる人にはわかる読者サービス☆うふふふふぅ」なんだろうなぁ
>>87 なーんか他にもフィストファックとか延々とやられてたよね。
精神を病んだ若い男(白鳥に嫉妬している)の部下の大男(曽根みたいの)に。
肘まで突っ込まれたらファックはファックでもフィストじゃねえよ、と
気持ち悪く思った。白鳥さんって本当に丈夫。
白鳥は未読なのですが、皆様のお話を聞いていると拷問としか思えません。
温帯の萌えって、萌えって〜……!
もしかして儲さんにそのような流血ゴカーン萌えの方がいらっしゃるのかしら?
(´・ω・`)ショボーン
伊集院大介は漏れの初恋の男だったのに…
94 :
風と木の名無しさん:03/02/12 00:18 ID:QV3iBMiD
>90
へ?
そんなシーン、ありましたっけ?
85巻くらいまで買った気がする(既に全巻ブックオフ行き)んだけど
そ、そんな怖いシーン……
怖さのあまりに目が滑って読んでないページかな(藁
皆さん、活字から「読むな!」というオーラを感じることがありませんか?
自分は84、85あたりで、全ページからそのオーラを感じるようになって
とうとう読めなくなりました。
>>94 オテテスリスーリは私の記憶ですと、グインが
シルヴィアとマリウス達を陰魔から救出してケイロニアに着いたあと、
マリウス達の今後に付いてどうするか、と
グインとアキレウスが密談した時ですかね。
そこになぜかノコノコ白鳥がついてきて、ササイドン伯になってもらえばと提案をすると、
「おひょひょ、さすがおまえはわしの知恵袋じゃわい」みたいな感じで
オテテをスリス〜リしていたと思います。多少主観が入っているかも。
白鳥って、初登場時は40くらいの渋い脇役っぽいイメージだったんだが。
我らにグインを賜りたまえの時とか。哲学者っぽい風貌の、学者風枯れ男。
そこのシーンを白痴鳥で想像すると激しく萎える!!!
なんちゅーか、その場面になんともいえないヤオイ臭が漂っていて
なんなんだ?こいつら??と思いました。
まさかデキているとは・・・(泣
>>92 マジレスすると、流血萌えしてんのは温帯一人だと思うよ。
儲はカップリング話で盛り上がってただけで、そんな拷問みたいなセクースの話はなかった。
いや、異物挿入とかフィストとかプチスカトロとか、そーいう趣味はいいんだけどね
(いいのか?)温帯のは必ずそこに弱者虐待テイストが混じるのが気持ち悪い。
百歩譲って、呆れ臼が白鳥にやられてんならそれも一つの愛かなと思うが(譲りすぎ?)。
しかし白鳥白鳥って言うけれど、登場時の彼は
どう読んでも普通の地味なおっさんとしか思えなかったんだが。
何でそれが白鳥にまで逝っちゃったのかそっちのほうが疑問です。
>99
イツュトと同じことでつよ。
>95
貴方のみの主観ではないと思います。何故か白鳥をその場に立ち合わせて、
なにかっちゃあ呆レタスが「お前はどう思う、ロベルト」「さすがロベルト」
「ロベルトはわしの心を読む」とか、確かしまいにケイロニアの知恵袋と
褒めていて、初登場と似ても似つかない扱いに「????」だった。
お星様教えて。それはアウルスじいさんのポジションじゃ無かったの?
そのうち十二選帝侯はほぼロベルト萌えで団結するは、ユリアはつまんねー
女とか死者に鞭打つは、美丈夫集団と化すは…
103 :
風と木の名無しさん:03/02/12 09:56 ID:alyouCrM
94です。レス、有難うございます。
思い出しました。
読んでます、そのシーン、なんじゃゴラァ!
な気持ちになって、生まれて始めて本を床に投げつけましたよ、
「ロベルトはわしの心を読む」とかさーホヒョー(((゚Д゚)))ガタガタ クブルブル
ああ、もういい。それは全部ニセモノ。あれはニセモノなのよ…
と心の中で百万回は唱えているワタシ…
どこかにあったけどマジで誰かリライトサイト「IFサーガ」を
作ってほしい……
十数年前買ってたオタ系の雑誌を昨日整理しました。
そしたら投稿ページの「好きなものオススメ」系のコーナーの
そこかしこで、たくさんの人が具員を様々なキャラを挙げて
オススメしていました。毎号毎号。
いつか機会があったら読もうと思ってたんだよな…
>96>99
私も白鳥は初老位のイメージでした。
最近気になって、グイソのケイロニア宮廷初お目見えの時と、
ユラニア遠征(だっけ?)から帰ってきて将軍になる時と、
読み返してみたんですが、年齢を表すような記述はありませんでした。
もちろんカヨワクもオウツクシクもウラワカクもなく、ホヒイ臭もしませんでした。
>105
本が手元にないんで不確かですが
シルヴィアの婿候補を挙げつらってるときに
「ロベルトが盲目でなければな」とアウルスじーさまが
のたまってたかと。で私は二十代後半か三十代はじめあたりかと
勝手に思ってました。シルヴィア19だったから。
「学者めいた知的な風貌」とはあったがどこをひっくりかえしても
「 美 形 」とは書いてなかったことをマライア皇后の名誉にかけて
断言いたします!
ちょっと訊きますが、あの有名な「おまへのあじ」は
マライア皇后の死後でしょうか、その前でしょうか
前だったらあんまりだよ、エロ心皇帝さんよぉ…・゚・(ノД`)・゚・
もちろん、初期の頃は誰一人「ユリアに生き写しの美青年」だなんて一言も
言ってませんでしたし、「ユリアは普通の女だけど、白鳥タンには神々しさが云々」
なんて話を大帝はしてませんでした。
私は三十代半ばだと思ってたのに・・・ロベルト。ローデス・サーガのおかげで、
かつてロベルトがグインの頭に触って「私にかけられたイグレックの呪いが恨めしい」と
嘆くシーンには感動を感じていたのに、今では「お前、きちんと手ぇ洗ってから触れよ」
と頬が引きつるのを抑えられない。
>107様
連続すまないが…ばりばりマライア生存時代の醜聞です・゚・(ノД`)・゚・
そらあマライアだって、ダリウスに走ったり、食事に毒の一升や二升盛りたくもなるよなっ!
110 :
105:03/02/12 22:13 ID:4E9OoTgo
>106様
そうだったかも。でも探すために読み返す勇気がない。
「豹頭将軍・30巻」をぱらぱらめくって、
思いのほかひらがなが多くて、くどい言い回しも現在の片鱗ありで、
「昔は本当に良かった」が幻想であることを悟りました。
それが気にならない程面白かったんだけど。
まるで花粉症だね、ある程度の許容量を超えたら・・・・・・・・
素朴な疑問なんだが
白鳥が白鳥になっちまったのって、
二府か何かで信者と大盛り上がり大会があったからだよね。
温帯を炊きつけた当時の信者は、今の具印も大喜びで読んでいるんだろうか?
いちおカテゴリ的には同じ801女のはずなんだが
その心境がどうしても理解できない…
112 :
107:03/02/12 23:12 ID:gD+GGnra
>108-109
レス、有難うございます。
はぁ……そうでつか……ユリアさえ、霞んだと……
>111
牢出巣の表紙描いているくらいだから、
満足なのでは?
IDにAZタンでたので記念カキコ。
挿し絵書きより、表には出てこないその相方の方が罪深いような気がする……
と呟きながら猿。
>>113 あれに本気で満足してるんなら、私はその儲を恨む。
元凶は温帯だとは分かっちゃいるけど、ロベルトを白鳥さんにした罪は
そいつらにあるよ。
ロベルトって修道僧っぽいイメージなんだけどなあ。
髪とかも短くて灰色(銀髪)な感じで。
しかし温帯にはそういう萌えはないんだろうな。
恐ろしく固定パターンしか作り出せない人だし。
ロベルトって愛妻家だったろ?
アキレウス大帝(大帝なんだよ!)だって、寵妾に
首っ丈だったじゃん〜〜。
それをなんでフォモにするかなあ、温帯。
男同士がキモイんじゃないんだよ。
温帯のヤオイがキモイんだよ。
>117
ロベルトは独身だよ
ハゾスがディモスと間違えてないかい?
露ベルトはじじいだと思っていた。
>>106を読んで間違いに気づいたが。
何となく言動がじじくさかったんだよ……。
>118さん、117です。
遅レススマソ。
訂正ありがとうございます。ディモスと間違えてました。
ハゾスのグインに対する忠誠心もそのうちフォモ化
されそうで怖い。
七人の惑牛はあんなに面白かったのに(トホイ目)。
あれ? ロベルト奥さんいなかったっけ?
お隣のベルデランド侯の妹さん。もう亡くなってますが。
つい買ってしまったローデス・1に書いてあったと……。
>121
逆じゃないっけ。ベルデランドの奥さんが、白鳥に似てはいるけど
所詮は女の双子の妹。白鳥兄貴に惚れてる男のところになんか嫁いだせいで、
不遇な若死に。で、ベルデランドの弟は実の兄に惚れていて、恋敵の
白鳥にむきーっ、と反感抱いて拉致ゴカーン。
…氷雪の女王よ。ケイロニアの大地を厳粛にして聖なる氷の中に
埋めてくれませんか。
温帯の更新日記からなんですが
>でももともとは、これは2人の聖者ヴァレンティンとヴァレンティヌスが愛の交歓をした日
>だったとかいう話をものの本で読んでいたのですが、名前からみるとどうみてもそれって
>「でもそれどっちも男?」 って感じで(^^;)だとするとそれってどうよ、と思ったりもするのですが(笑)(笑)
温帯が何の本を読んだか判る方います?初耳なんですが。
124 :
風と木の名無しさん:03/02/15 04:44 ID:7Ypy7igJ
同人。もしくは商業ボーイズに20030214チョコ。だってジャンプ以外はそれしか読まないんだし。
つうか、「どっちも男」どころか同じ名前の別読みじゃヴォケ>温帯
ジョンとヨハネみたいなもんじゃ!
マイケルとミカエルとミハイルとミアイルとミシェールとミッシェルとミッチェルみたいなもんなんじゃあ!!
なんつうか、
さすがフラッシュマンの同人誌しか見てないで
「私のストーリーの方が上」みたいなつもりで本一冊書き上げる人だけありますな。
>125
同人誌すら見てません。幼児向け絵本数冊と、ブチさんのずね連載(『闇の紳士録』)
カウラー様とガルダンの回だけが資料らしい資料です。
それだけを元に勝手な想像をして、「私の考えたフラッシュマンが最高だから、
これからもこの先も、テレビのフラッシュマンは絶対に見ない」と言い切ったんです。
127 :
風と木の名無しさん:03/02/15 09:20 ID:X//+/eXj
>126
( ゚д゚)ポカーン
>126
小学生の頃、フラッシュマンをリアルタイムで見て、
フラッシュマンたちの「顔も覚えていない家族」への切ない慕情に泣いたり
カウラー様の悪の華っぷりに震えたりした自分としては絶対に許せない発言だ。
特撮ヒーロー物を「お子様ランチ」呼ばわりしたり
それを一生懸命作ってる人たちを「こんな仕事やって」と
馬鹿にする権利なんかあんたにはないよ温帯。
温帯にだけは「仕事」について語られたくないよなぁ……
自分もフラッシュマンには泣いた口なので、あの本にはチョト・・・
だいたい、フラッシュマンに関わっていたなにかの集団が
「スタジオイシュトヴァーン」とおっしゃるのを
グイソのイシュトから取った?とはしゃいで書いた本だった気が。
私は温帯の「フラッシュマン」好きだったよ。
いまでもいい本だと思ってる。
あれのテーマは「フラッシュマン」そのものではないことは
読めばわかるし、126が言う「私のフラッシュマンが最高」は、
テレビのフラッシュマンを貶めた文脈でもなかったと思う。
グインからなにから3年前まで温帯の本はほぼコンプリートだったが(W
(つってもここ何年かはコレクションのために買って読んでなかった…)アキレウス
の例のアレで見切りつけて一切合財ブコフに売り払った。
でも、「フラッシュマン」と「まよてん・下巻」だけはどうしても手放すことが
できなかったよ。半分はブチさんの絵のせいだが(笑)でもあの本は好きなんだー
「フラッシュマン」で、特撮ヒーローものを「お子様ランチ」と言ってるとしたら、
(どこで言ってたのか私は失念してるが)
それは「大人から見れば物足りないが、子供にとってはお子様ランチこそ
最上のご馳走なのだ」という意味で言われていたと思う。
で、自分が書いているものも、つきつめればお子様ランチと同じ、
単純な夢や愛や正義を一皿に載せたものでしかないけれど、それは
複雑な哲学や芸術と同じくらい、あるいはそれ以上に、人が生きるために
大切なものだと信じる、みたいな内容じゃなかったかな。
これを読んだ当時は共感のあまり泣きましたよ。
だからこそ今が悲しいです……
私は「我が心の〜」読んだことがない特撮ファンですが、
温帯が「あんな番組に出るために役者になったわけでもないだろうに」
というようなことを書いていた、と聞いたことがあります。
(これが特撮ファンの神経を逆なでしている一因だとも)
あの本が好きだとおっしゃる方は、この辺はスルーしちゃったんでしょうか?
(あおりではないです。特撮に思い入れのない場合はスルーしてしまうと
思いますし……ただ、特撮好きは逆上しやすい箇所だと思います(苦笑))
>>134 んー、チョット待っててね。確認してみまつ。
ちなむと漏れも筋金入りの特撮ヲタでつが読んだ当時はそういうヲタ的にカチンと
くるとこはなかったような気がする。
「我が心の~」は当時NEOSが買えなかった漏れにとってはサー・カウラー様
が載っている貴重な本ですた(W
いまパラッと見てみたが、たぶん
>>134の言う部分は最初のほうにある
「ヘンシンマン・撮影の裏側」みたいなのをありがちに描き出した部分
なんじゃないかな?
(JACに入った)若い俳優にとっては、「レッドフラッシュ」や「ブラックマスク」
を演ずるために俳優養成所に入ったわけではない。でもこういう「お子様ランチ」
から小林昭ニだのの有名俳優が出たのも知っている。
彼らはまだ若く駆け出しであるから、その若さが彼らをカヴァーしてくれるだろう。
「これも仕事」と割り切ったり本当に子供や身体を動かすことが好きな者もいるだろう。
それっぽい部分だけを要約するとこんなカンジ?
なんにせよ、伝聞ではなく機会があればご一読されてから判断されるが
よろしかろうと…。
(イシュトヴァーンのくだりは今読んでもやっぱちょいとニガワライだが)
しかし、上でも言われているけどこの「我が心の〜」は温帯の本にしては
いいこと書いてあるよ。漏れは今でも好きです。
表紙のためだけにでも買う価値はあるよ(笑)
>131
>あれのテーマは「フラッシュマン」そのものではないことは読めばわかるし、
確かに。あの本で言いたいのは、温帯の、物語やロマンを創造し作り出さずには
いられない自分自身の情熱についてだった。でも、じゃあもっと適切なタイトルもあったろう。
たとえば「わが心のヒーローたちへ」とか、「ロマンクエスト」(藁)とか。
フラッシュマンについて語ることが本題ではないのなら、実際の番組名を
冠するのはどうかと思われ。内容の半分以上はフラッシュマンと関わり無い温帯半生記だし。
>「私のフラッシュマンが最高」は、テレビのフラッシュマンを貶めた文脈でもなかったと思う。
貶めようとは温帯は確かに思っていない。が、ナチュラルに見下している表現が
そこかしこに見受けられるので、ある意味かえってたちが悪い。ライノベ板の過去スレ、
「栗本薫その4」がそのへん詳しい。
この前の拉致失言と一緒で無自覚に無神経な表現するくせがあるので、印象がマイナスになる。
いいことも確かに書いてるんだけど、そもそも原典を一度も見ていないのに
「私の想像のほうが上」とか言って本書いちゃう姿勢と、テレビを見ていたファンに
とっての上質のロマンを否定していることに気づいてないのが反感買ってる原因じゃないかと。
個人的には今に至る萌芽がそこかしこに出てきていて、見るのが辛い本です。
マンガ青春期とかなりネタかぶってるし。
私もいま、ちょっと「フラッシュマン」を読み返してみました。
冒頭に、著者からのお願いとして以下のように書かれています。
「この評論のタイトルや、扱っている対象が子供相手のものだからといって、
頭からそれら(「フラッシュマン」を!)を下らぬ無価値なものという前提に
立つことをどうかやめてほしいということ――そして、たとえどんなにふざけた
調子で茶化して語っているように見えようと、それは私が、そのようにしか
ふるまえないからで、私自身の心はつねに真摯で、人間の生と人間のなす
すべてのわざへの心の底からの共感と愛を基盤としている、ということを
理解してほしい――そして云うなれば、あなた自身にもそうであってほしい」
温帯節なので回りくどいですが、要するに、言い方は皮肉っぽいけど許してね、
気持ちとしてはフラッシュマンを愛しこそすれバカにするつもりはみじんもないよ、
と言ってるのではと思うのですが。
そしてこの皮肉は、特撮というジャンルが、それこそ801と同じように、世間一般から
誤解され、嘲笑されやすいものだから、とっているスタンスではと私は思います。
多くの読者の基本的な「特撮」に対する偏見を意識し、そちらの視点からも
共感できる要素を取り入れながら、最終的に、偏見の向こうにあるものへ
導こうとしているのではないでしょうか。
>137
上のような冒頭や意図があったとしても、タイトルや言葉づかい、それに
番組を見ていないことで、特撮ファンには気に障る部分があるのはわかるよ。
でも最初からフラッシュマンを「上質なロマン」という前提でいきなり書いても、
とくに特撮ファンでもない多くの読者は、首をかしげるだけだと思う。
この本が最初に刊行された80年代の後半は、バブルで世の中浮かれてて、
オタクがやりにくい時代でもあったし。
137には、この本がいまの温帯のダメっぷりに繋がって見えるのだろうけど、
自分にすれば、137が指摘するダメさはいわば最初からのものなので、
ここでダメな人は栗本薫、中島梓と基本的に合わない人だと思う。
自分はむしろ、この本では、そんな人にも「いいことも確かに書いてる」と
言ってもらえたのに、いまは「いいこと」をどう探せばいいのかわからないことが、
温帯がダメになったと感じて辛いよ。
>>134 今の温帯が書いていることは、なかなか擁護しづらいけど
昔はリア厨な自分のツボにヒットすることを言ってくれることもあった。
それは温帯が昔も今も厨であるということなのかもしれないけれど。
温帯憎しのあまりに伝聞や又聞きで叩くのはいかがなものか?と。
各板を眺めているとときどき思います。
141 :
風と木の名無しさん:03/02/16 00:36 ID:QusjfsDR
事実に基づかない評論をいくらとうとうと騙られても笑止な限りだがな
142 :
風と木の名無しさん:03/02/16 00:40 ID:QusjfsDR
事実に基づかない、むしろ「事実」を踏みにじって成立している
「いいこと」ってなんだ?
肛門に異物を入れられることを「きもちいい」と読ませることか?
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中身よりも、作家ともあろうものが、見てもいない番組で本を書いて、
しかもそれが同人誌やネットでの書きなぐりなどではなくきちんと出版されていることが、
傲慢だとかおかしいとか思う人が多いってことじゃないのかな。
そういう人にとっては、中身を見る価値もないダメな本、ってなるでしょ。
要するに、そこらの評論家がグイン全く見たこともないのに、
温帯の精神構造とかグインのテーマとか萌えとか語っちまったら、
それこそ温帯キレまくりでフォントタグタン酷使するだろうさ。てこと。
議論のかみ合わないのは、立場が違う人同士でやってるからって気がするね。
中身だけの議論になる人は、そこら辺をあえて無視してるか、元から気にしなかった人かな。
伝聞や又聞きでたたいちゃいかんと思うけど、「もし本当だったら許せない」はアリかなっと。
これって、あのへたれな「ヤオイ」をゲイを擁護するために書いている、
という主張と寸分も違わない。
温帯が愛しているのは「フラッシュマン」ではなく、いつも通りに
マイノリティーに萌えている自分、だっていうことでは。
温帯ヤオイを読んだゲイの人が、こんなものはちっともゲイのためにはならない、
と怒ったのと同じように、特撮ファンも怒ったのではないでしょうか。
なんか伝聞と推定ばっかだねぇ…
要するに、「子供番組と頭から否定するな」と言っているくせに、
そう言っている自分のほうは頭から、おそらくは子供番組というだけで、
もしくは「テレビ」というだけで、この作品を一度も見ていない事に対しての矛盾に
みんなイラついているのだと思うよ。
いい事書いてあるもなにも、それでは最初から間違った前提に立っているし、
自分のヤオイを肯定したいがために、見たこともない子供番組を利用している、
その部分に、きちんと見て本当に子供番組のよさを知っている人たちが怒っているんじゃないのかな。
だってそれは自分の作品を誉めているだけであって
別にフラッシュマンそれ自体を誉めているのでも何でもないから。
このへんに番組ファンの苛立ちが見てとれる。
お前一度も見もしないでロマン言うなと。
私はフラッシュマンは見ていませんが、違う子供番組で感動してしまった事があるので、
もしそれを「一度も見もしないで」感動したと言われたら、
やはり「一体何に感動したつもりでいるのだろう?」と眉をひそめてしまう。
それが自分誉めに利用されてるだけなら尚更。
>>138にある、「フラッシュマンを愛しこそすれ」というその「愛」も、
その作品を現に見てもいない人が、どう愛しているというんだろう?と思う。
(それはフラッシュマンではなく、ただ「設定」を愛しているだけなのでは?)
その姿勢は、ソースを調べもしないでとくいげに意見を述べ、
最終的に自分誉めにつなげる今の温帯の姿と何ら変わらないんじゃないだろうか?
例え「いいこと」を書いていたとしても、それは本当のフラッシュマンに対してではなく
温帯的萌え設定に関して言っていることであって、そこにはフラッシュマンは何の関係も無い。
フラッシュマンという名のついた、出渕さんの絵のついた本であるにもかかわらず、
温帯にとっては、フラッシュマンでなければならない理由など何も無いのです。
実際に温帯がフラッシュマンをレンタルでもなんでもして現物を見て、
それから上質のロマンだの子供番組をなめんなだの言うなら、誰も文句は言わないでしょう。
上質のロマンと誉めているにもかかわらず、「一度も見ていない」という部分から、
実は一番子供番組をなめてるのは温帯本人ではないかという気さえしてしまう。
148 :
風と木の名無しさん:03/02/16 10:20 ID:c2K3Q7lF
ちょっと話題がずれて申し訳ないんだけど・・・
「コミュニケーション不全症候群」の最初のハードカバーで、「長女はジュネ作家」
になりやすいっていう説をあげてて、いろんな漫画家の名前をあげてるなかに萩尾望都
さんも挙がってて、あれっと思った記憶がある。
そのあと文庫では削られてたみたいだけど。
たぶん読者から「萩尾さんは次女」っていうつっこみがはいったんだろうな。
なんかそのころからいろんな雑誌で「萩尾さんはジュネ作家じゃない」みたいなこと
いうようになったんだよね。
やっぱ思い込みだけで書くからあんなことになるんだと思った。
>148
まあ、確かに「多い」ということであれば
長女の方が次女より数が圧倒的に多いことはあたりまえであり……
その比率がそのまま作家にも当てはまるだけのことでは。
>149
女性に占める長女の比率とジュネ作家における長女の比率を
数値引っ張ってきて比較して、顕著な差がない限り成立しない説ですね。
>149
ドーイ。
温帯って、ほんとに論理的に物事を考えられない人なんですねえ。
しかも、JUNE創刊号からの読者にとっては
モトサマ、ケーコタンはもう基本中の基本。
殆どの人が影響を受けているといって過言ではないはず。
一方温帯の影響を受けてる人はそこまでいないでしょ。
なーにを勘違いしてんだか…。
温帯って血液型何型なんでしょう、
私はB型じゃないかと推測してますが。
>152
ケチつけたくないんだけど
血液型と本人の性格との因果関係は科学的根拠ゼロですんで。
B型さんが不愉快になるような書き方はやめたほうがいいと思います。
>153
不愉快になったらごめんなさい。
でも私、温帯はB型じゃないか、といっただけで
「温帯は非論理的だし性格も悪いからB型じゃないか」とは
言ってませんが、何故いきなり不愉快になるんですか?
って、また煽るような事言ってごめんなさい。
素直に知りたいのですが、温帯て何型なんでしょう。
>151
不死身のA先生からは温帯の影響を感じたよ
「僕」が一人称の小説だと
児童書の方でもそこはかとなく
温帯テイストを自分は感じてしまっていたが…
今はヲチしていなので独自の境地を開かれたかもしれない。
温帯はB型→B型の人は温帯と気質が似てる
となるからかと。
血液型と性格に因果関係がないなら、温帯から輸血してもらおうとか思わん限り、
気にする必要ないからね。
154姐さんの意図とは別に、血液型を気にする人に、血液型と性格を関連付ける人が多いから
153姐さんのレスになったのかなと。
何事も特別が好きな温帯のことだ、RHプラスマイナスのABOに違いない。
>154
温帯と同じ血液型だったら、血液型診断があてにならないものだと
解かっていても、なんだかかなり衝撃を受ける人が
ここには多くいると思われ。
みんなの心の平穏のために、
154さんはこことは関係のないところで
こそっと調べて、そっと自分の胸にしまいこんでほしい。
と思うおいらは、B型…ウワーンヽ(`Д´)ノ
158 :
154:03/02/16 12:37 ID:KpTQHm3X
>156
>157
分かりました。
B型の皆様、不愉快な思いをさせて
すみませんでした。
自分でこそっと調べて
そっと自分の胸にしまいこむことにします。
>>138 >「この評論のタイトルや、扱っている対象が子供相手のものだからといって、
>頭からそれら(「フラッシュマン」を!)を下らぬ無価値なものという前提に
>立つことをどうかやめてほしいということ
話を戻してすまないが、つまりここで言ってることは「この評論」すなわち自分の本を
くだらないと思ってほしくないってことじゃないんだろうか。
>たとえどんなにふざけた調子で茶化して語っているように見えようと
この後に「フラッシュマンを愛していることは確かだ」などと全然書いていないようにも見える。
ただ、ふざけて書いていても自分は自分の感覚に対して真剣だ、と言ってるだけのような。
>>131 >126が言う「私のフラッシュマンが最高」は、
>テレビのフラッシュマンを貶めた文脈でもなかったと思う。
過去スレ(栗本 薫 【その4】)で話題になった時引用されていた文章を
読むと、そうには思えませんが。(以下そのスレより転載)
273 :263 :2001/02/21(水) 22:44
266さん、少なくともまだ今ほどは壊れてなかったんですよ。
じゃ、具体的にむかつかされた、作家様御本人の文章を引用して
何て言ってたか味読の方にも知らしめてみたい。
『しかしこれは、見なかったのでとてもよかった、かもしれぬと私は
思っている。やはり見ればどうしても腹を立てるようなセコさも
不手際もあるであろう(中略)どうせ、私の頭の中の「フラッシュマン」の
ようにはゆきっこないからだ−−−そう云ったって、「フラッシュマン」の
製作スタッフをばかにしているわけではないのだが。何故って私はとにかく
最高級の物語作家なので、私クラスのストーリー展開や構成力、イメージの
実現力をもっていたら、その人は「フラッシュマン」のシナリオなんか
書いておらず、とっくに人気作家になっていると思うからである(中略)
たった一つの イメージ・マシーンの成果が地上で最も忠実なワード・
プロセッサーによって 世に出てゆく物語の完成度をもつわけがない
こともよくわかっているのだ』
…こういう事を温帯が書いているのを目の当たりにすると、
>>138さんのように
>気持ちとしてはフラッシュマンを愛しこそすれバカにするつもりはみじんもないよ、
>と言ってるのではと思うのですが。
とも思えません。
…温帯の敵側(特にサー・カウラーとボー・ガルダン)萌えはまだ生温かく見れます。
全体的な『我が心のフラッシュマン』についての感想は、「特撮ファンでもない人の
評論なんてこんなもんか…。」という物でした。
しかし、主人公フラッシュマンの5人について「薄っぺらい」だのと、それゆえに
「私の想像力をもってしても、フラッシュマンどもの過去なんか考え付きやしない」
と書いた事(実際には主人公達には両親から引き離され、他の星で成長し、そして
20年後地球に帰って来たという過去があるのに、それをまるで知ろうともせずに)、
加えてフラッシュマン側の巨大ロボを「ハリボテ」とさんざんに貶めた事、そして
出演者がいやいや子供番組に出ているように(見てきたかのように)ロケ風景を小説
風に書いていたのは、当時も腹が立ちましたし、ここ2、3年で特撮に再ハマリした
今は、温帯にそれこそ腐ったトマトを投げに行きたくなるほど怒りを覚えます。
長文スマソ。
ごめん、吹き出しちゃった。
そんなこと書いてたっけか、温帯。
その本まで持ってながら特に覚えてない自分は、
当時は「また言ってら」くらいですましちゃったんだ
ろうなあ。
ここしばらくロムってた元信者です。
信者の頃も、あとがきやエッセイの類の自画自賛に
はアイタタと思っていました。
でも、「それがクリモトだからなあ」と許せるところが、
信者の信者たるゆえんだったのです。
自分にとっては彼女の物語はそこまで魅力的だった
し、彼女のアイタタな自負や気負いはある意味愛らしい
(ウワッ)なものと映ってたような気もします。
そんな信者でもなければ、アイタタさゆえに、彼女の書く
文章全体を信じられない(彼女を嫌う)人が当時からい
たのは当然だと思います。
162です。
すみません、誤解を招きそうなので。
吹き出しちゃったのは、
>たった一つの イメージ・マシーンの成果が地上で最も忠実なワード・
>プロセッサーによって 世に出てゆく物語の完成度をもつわけがない
>こともよくわかっているのだ
この部分で、他の部分についてではありません。
>私はとにかく
>最高級の物語作家なので、私クラスのストーリー展開や構成力、イメージの
>実現力をもっていたら、その人は「フラッシュマン」のシナリオなんか
>書いておらず、とっくに人気作家になっていると思うからである
あんたの思い違いだよ、と言ってやりたくてたまらぬ。
>私はとにかく
>最高級の物語作家なので、私クラスのストーリー展開や構成力、イメージの
>実現力をもっていたら
こんなこと自分で言い出す作家はもう終わりだね。
「最高級の物語作家」? 「最大のデムパ作家」のマチガイちゃうの?
しかも「私クラス」だって。自分で書いてやんの。
このころから、信者以外は誰もそんなふうに言ってくれなかったんだね。
もうとっくに壊れてるじゃん、こんときから。
哀れだねー。
自分で、制作側の条件を満たした子供番組の「最高級の物語」シナリオを
一度書いてみてから出直して来いと言いたいですねえ。
私が感動した子供番組(特撮)はウルトラマンから始まってそれはもうたくさんある。
制作側が子供の見るものだからと言って手加減せず、
むしろ丁寧にきちんとした意図をもって作っている作品をいくつも見た。
アホだったから撮影所まで行ったり、実際に役者さんとお会いすることも出来た。
それは限られた予算とスケジュールの中、おもちゃを売るために必ず変身して闘わないといけない
決められた時間枠がある中で、どう話を展開させ、どう伏線を張っていくかを考え、
役者さんにしても、カットされてはしまうが現場ではいくつもアドリブ演技などの小技をはさんで
ちょっとでも楽しく、良いものを作ろうとしているお話を聞きました。
また、ある番組は、おもちゃ会社とどう話をつけたのか分からないが、
主人公にまるまる一話変身させないで、生き別れた父に会いにいく事に費やした回もあった。
>私クラスのストーリー展開や構成力、イメージの
>実現力をもっていたら、その人は「フラッシュマン」のシナリオなんか
>書いておらず、とっくに人気作家になっていると思うからである
フラッシュマンのシナリオを書いている人全員がどうか知らないが、
必ずや特撮世界や子供番組が好きでやっておられる方がいらっしゃると思います。
(特に造形の人はほとんど特撮オタと言ってもいい人がやっているように見えた)
温帯の言う「人気作家」がどういうものを意味しているのかは分からないけど、
上記の「フラッシュマンのシナリオなんか」という発言自体が、
実は子供番組をバカにしている事の何よりの証明になっているのではないでしょうか。
結局この人って自分でエンターテインメント作家とか言いつつ、実はそこから
最も遠い自分語り作家なんだね。その自分に人を魅き付けるパワーがあって、
読書から知識を得、それを使って勘の良さ、小手先の技術で文章をなんとか
形に出来ていた間はよかったが、自分で「もう十分」と勘違いしちゃって
努力をしなくなったら、それまでついてきた読者だって離れていく。
>私はとにかく
>最高級の物語作家なので、私クラスのストーリー展開や構成力、イメージの
>実現力をもっていたら
ネタだろう。いやマジで。こんなん、良くも悪くも真面目に受け取って
ああだこうだ言うのおかしいよ。
という私は「フラッシュマン」は(特撮ファンにはあえてお薦めはしませんが)
やはりいい本だと主張したい131=138だけど、>138で私が言った
「愛しこそすれ」の「愛」は、まっすぐにそれを受け入れたり、
リスペクトする愛ではなくて、私たちがヘヴォンを愛する時の「愛」だと思うよ。
ヘヴォンを読んで、なんだよこれ、うわー目が回る、助けてえーと言って
爆笑し、さんざんツッコミを入れながら、でも続きを熱く求めてしまう
あの気持ちは、愛としか言いようがないあれです。
いまの特撮は私見ていないからどうかわからないけど、少なくとも、
大人の目で冷静に見た「フラッシュマン」や80年代当時の特撮には、
ヘヴォン的なツッコミどころが多数あったのは、事実じゃないかと思うんですが。
で、私はこの本で言ってる「いいこと」は、そんな悪趣味な揚げ足取りから
始まって、お得意の自分マンセーだの物語を求める人間の根本的な要求が
どうのと、200ページ以上もえんえん脱線を繰り返したあげくの最後だと
思うんです。以下引用。
『――ああ、もう、そんなことは、どうだっていい。私は好きなのだ――私は
好きだ。私は物語が好きだ。「フラッシュマン」も好きだ。サー・カウラーも
リー・ケフレンも、ボー・ガルダンも好きだ。あのトロそうな「グレートタイタン」
でさえ、けっこういとおしい。ああ、私は、そうやってたくさんのたくさんの
物語を愛して、その中に生きてきた。いまなお私には、愛することができる
――それがすべてだ。それだけが唯一の、真実で、重大で、美しいことなのだ。』
『私は、「物語」の側に立つ。私は胸いっぱいの誇りと愛をこめて物語作家と
名乗るだろう。そして私もいつまでもいつまでも織り続けるだろう。「そして二人は
いつまでも幸せにくらしました」の物語を、あくことなく。誰かがやらねばならないし、
文学がやらぬのなら、それは物語と「フラッシュマン」のすべきことだ。』
『戦え、フラッシュマン!
地球の未来と平和を守って。
君たちこそが正しいのだ。目がさめると、大きな無視になってた獣戦士
ザ・ザムザスなんか、ウルトラビームでやっつけてしまえ。巨大獣戦士ザ・ゲロゲロも
スーパーコズモフラッシュで退治してしまえ』
さんざん言いたいことを言ったあげくに、「フラッシュマン」の持つ物語としての
純粋な力にあっさり陥落して見せる、そこがこの本のツボじゃないかと思うんだけどな。
でもこう書いても、「要するにフラッシュマンじゃなく、『くだらない』フラッシュマンをも
愛せる自分が好きなだけなんでしょう」と言う人は言うよね。
私はそれだけだったとは思わないけど、ここでえんえん言い合っても考え変わる
わけじゃないので、もう止めます。
ちなみにいまの温帯については、>167に同意です。
う〜ん、何をどう誉められても、
現物を見たことのない人に言えることなのか、という疑問が残る。
そこから導き出された結論にも納得することだけはできない。
名詞を絡めて色々言われても、何もかもが空しく響きますね。
むろん、特撮ファンはへぼんを含めてあの世界の全てを愛しているのです。
ちゃちな悪役、へたれなマシン、けれどそのへぼんを凌駕するパワーに、
へぼんの裏側にある単純ながらも力強いメッセージに、
それがかいまみえるその瞬間に感動を覚えるのですから。
伝聞を体験談として語る人の言う事には感動はできない。
へぼんを愛せよ、といういい話をしているのかも知れないけれど、
温帯はその「へぼん」すら自分の目で見てはいないのだし。
でも131さんの言いたい事と、その感動のツボは物凄くわかるよ。
例えるなら自分の親に、「やおいにも中々感動する話があるのね〜」と言ってもらった気分……
いやそれは有り得ないけど。
私も131さんの感動のツボはわかる。
私も温帯のそういう文章にしびれていた時期があるから。
でも温帯のその引用の文章だけを取ればそれなりに感動しちゃうけど、
それを擁護するのに、フラッシュマンへの愛、とかフラッシュマンの物語の純粋な力、
というのを持ち出すのははっきり言って間違っている。
だって温帯は 見 て い な い んだもの。
特撮ものとか、ヒーローものを愛する気持ちまでは一概に否定はしないけど、
はったりかまして自分に酔った文章がかっこよければよいほど、
ああ、実は、と思うと不誠実さが際立つ。
>168
自分にとって都合の悪い温帯の文はネタ扱いしちゃうんですか?
それってちょっと都合よすぎますよ。
あれがネタでないのは、昨今のあぐらを見れば明らかでしょう。
ベースは同じです。ネタではなくまるで本心ですよ。
そこに目を瞑っちゃえるから、貴方の書いてることは説得力ないんですよ。
貴方こそ、他の人がどう論理的に説明しても、自分が思う解釈しか受け入れてないですよ。
まるで自分以外の人がそうしてるように書いてますが、貴方こそが他人の意見に耳を傾けてないです。
>ネタだろう。いやマジで。こんなん、良くも悪くも真面目に受け取って
>ああだこうだ言うのおかしいよ。
今の温帯の現状見て、この主張がネタだと思えるのはすごいな。萌芽だろと思うのですが。
>137が指摘するダメさはいわば最初からのものなので、
ここでダメな人は栗本薫、中島梓と基本的に合わない人だと思う
と、先見の明を示しておきながら、前述の主張をネタだと主張するのは説得力皆無でしょ。
他の人も言っているが、一度も本編を見ていない(そして見るつもりは無い)のに、
それについて論じる上、評論まで書くという出発点からしておかしいんだってば。
へぼんスレだって、読んでもいない本をへぼん扱いしたら「お前に愛はあるのか」って
指導くらいますよ。
ものすごく蒸し返してごめん。
温帯の血液型は、ご本人が御自らしょっちゅう「私は×型であり、
それ以外に見られた事もない。まさに×型の権化だ」と散々自慢して
ましたよね…?
別にそれで×型が皆こういう人だとは思わないけど(私の人生の相方
さんはその×型だし)、「本当は××型(人類史上では比較的後期に
出て来た血液型なので、一番少ないとされる型)が良かったな」と
発言してるのをみて、「ふーん、やっぱりマイノリティ憧れなのね」
と納得した記憶が。
かのナリ姫も××型のつもりで書いてたらしいしなあ。
しかし、見たことのない特撮を「きっとこうだ」と断定して
ゴメソ、途中で書き込みボタン押してしまった。
しかし、見たことない特撮番組を「きっとこうだ」と断定して
本1冊書いてしまう妄想力って確かにたぐいまれ。
設定資料見ただけの発売されてないゲームや放映前のアニメで
本作ってしまうのと似てるよな……
温帯は「私は○○なヒトだから」と自分でカテゴライズして
自分を語るのが凄く好きみたいだけど、なんでだろう〜♪
ある意味自分を型にはめる事が好きみたいだ。
そういうのは嫌いなような人に見えるのにな。
発売当時に読みました。番組自体は見た事なかった。
当時ファンタジーばかり読んでいた私の周囲では
「いくら本読んでたってそんなのばっかりじゃね」と鼻で笑う人が多くて
「読めばいいものだって沢山あるのに」と悲しくなったり憤ったりしてました。
なので>168さんの引用してる部分は皮肉にしか感じなかったです。
自分の書くものも一般に評価され難いものと認めて
一緒に皮肉ってるのかとその時は解釈していましたが。
まあ、見てもないのにいうなって事ですね。
見た上での批判ならここまで特撮ファンの人が
拒否反応を示すことはないんじゃないかと思います。
ご本人がいつも「私のことをエネルギッシュで凄いと誉める人は
一体私の何を知っているんだろう、何も知らないくせに」と憤っていらっしゃるのと全く同じ理由です。
ああ・・・ここならば、スライムの如く伸縮する信者史観と接触せずに
すむと思っていたのに・・・・ って、
2chでそんなことを思う私のほうがイタタですね。・・・胡坐参りにでも逝くか・・・
自分だってかつては信者だっただろうにその言い方は何だろ……
182 :
風と木の名無しさん:03/02/16 20:53 ID:E03ub4lf
>168
> ネタだろう。いやマジで。こんなん、良くも悪くも真面目に受け取って
> ああだこうだ言うのおかしいよ。
……私もずっと、ネタだと思っていたよ。
だんだん「おかしいな」と思うようになって、今は立派なトマトです。
…わたしもネタだと(以下略
実際、昔は温帯自身も半分以上ネタでいってたと思うんだよね。
でもいつからか本気になっちゃった。
いったいなにがいけなかったんだろうか?
中庭の信者?書き飛ばしても売れるぐいん?
客が入らないアンド批評家に無視されても続けられるミュージカル?
たまに凄くドキドキするのは、
ここの人たちのカキコの文体ぜったい温帯の文体の影響うけてるよ!
って思う瞬間。
お、韻踏んだか?
だって信者だったんだもの。(藁
あのくだくだしい言い回しの長文とか含めて好きだったのさ。
最近はぜんぜん読んでないけど、影響残ってるなあと自分で思うことがある。
ネタではなく、その当時も本気でそう考えていたんだと思うけど。
あれって一応評論のつもりなんでしょ?
評論の中にネタっていれるものなの?
そして中島梓名義なんだよね?
全く自己陶酔よりたちわるいと思うよ。
ネタっていうか、わざとああいった傲慢な言い回しして
読者を笑わせてやったつもりなんじゃないの? いつも通り寒いけどさ。
小説道場でも「私くらいのレベルの作家になると」とか連発してたじゃん。
あそこでファンに囲まれてあーいうこと言ってたのが癖になって、
他所でもやるようになったような気がするなあ。
熱心なファン相手ならともかく、特撮好き相手に(温帯知らないけど
表紙とタイトルで買った哀れな特撮ファンも多かったはず)
あんなこと言って通じるわけねえだろ、と思いつきもしないのが温帯だよな。
>>180 や、168さんが擁護かどうかはともかく
どこを評価したのか要点がわかりやすくていいと思ったよ。
それを是とするか非とするかは各自いろいろあろう。
「真面目に受け取って」のくだりだけちょっとシパーイだったかな。
なんか考えちゃったのは、評論の有効期限ってあるのかなってこと。
私は温帯のフラッシュマンは未読で、みんなの引用でしか知らないけど
とにかく現在の温帯は168さんのような読者すら裏切ってるよね。
あの時はあの時、今は変節してしまいましてねオホホでいいのか?
評論家ってそれでいいのか?
>181
ごめん、信者だったことないです。
ナルシー系自己陶酔型に同調できる体質じゃないので、
グイン初期も、なんかタカラヅカ調でユカイな話だ。って感じだった。
自分なりに楽しんでいたつもりだけど、当時からマンセーな友人には苛められたな。
ちなみにフラッシュマンの「最高級の物語作家なので」のところでも、
笑うところ(ネタ)だと思って笑ってたら友人Aに激昂され、
笑うのやめて「すごい自信だなあ」と(厭味の口調ではなく)感心したら
「ネタを真に受けてセンセイに失礼なこと言わないで!(意味不明)」などと
知人Bに逆上され。
色々あって、信者さんはホントーに苦手。(ま、私にも失言が多いんでしょうけど。
なまじ、クリモト嫌いじゃなかったから・・・(自分マンセーな自信家さんは結構好き)
悪口のつもりもなく言ったヒトコトが信者神経を逆撫で・・・)
・・・う、ここ、もと信者限定とか決まりありましたっけ?
だとしたら申し訳なし。次スレから説明に入れといてください。
現役信者は2chには寄りつかないだろう…
元信者・現在はトマトな方は多いと思うけどなー
とりあえず>190さんの言葉は現役信者でなくとも喧嘩売られているように感じる
人も多いだろうなと単なるヲチャな自分も思った
>191
そうか? 190さんの言葉はふつーの反応だと思うけど。
他の作家があんなこと言っても同じように反応するし
信者じゃない読者なら「まーね、私もちょっとと思ったよ」とか
「そこがこの先生のいいとこなのよ」とさらっと返せると思う。
喧嘩売られてると感じるとこが信者なんじゃないの?
191さんは自分をヲチャだと言ってるけど、信者気質入ってるみたいよ。
私は190の口調で話されたら、喧嘩売られてる?とチョト思う。
内容の問題じゃなく、口調がなんかイヤミっぽいというか…
なんとも思わない人もいるようなので感じ方の違いだろうけど。
131=138=168・169さん=190さんであたっていますか?
私の場合ヘヴォンさも含めて特撮・フラッシュマンが好きだった。
出渕さんもライディーンその他のサンライズ時代から好きだった。
グインは大ファンだったし、栗本薫の本は好きだった。
元は特撮ではないけれど801パロ同人もしていた。いわゆるヲタです。
で、買った。読んでいて不愉快だったよ。
見ないで、調べないで、現実に製作に携わっている人をこうに違いないと決め付けて
勝手に自分のイメージで書いていることに、特撮好きとして嫌悪感を感じた。
でも最後の、169でかかれている事にその嫌悪感さえふっとんだ。
知らない物語を何故ここまで好きになれるんだ?
(゚д゚)ポカーン だったよ
そのうちに温帯のような人は意外と多いというのがわかった。たくさんいるでしょ?
アニメやゲームの設定表だけで、キャラ萌えして二次創作やおいを書いている人。
温帯のフラッシュマンは特撮好き以外の人にも薦められない。
「現実に在るもの・現実に携わっている人」を、「見ない」で「何の取材調査も
せずに書いた本」など薦めたら、かえって知らない人に誤解や偏見をあたえかえない。
やおい・ボーイズラブを一度も読んだ事ない人が自分のイメージだけで書いた
「やおい論」を人に薦めないのと同じ理由です。
逆に中島梓を知らず、フラッシュマンや出渕さんの名に惹かれて買った特撮ファン
からみれば、「やおい女」というのは、ストーリーもどういう性格人物か知らなく
ても、外見だけで男同士くっつけてハアハアするのかよ! というイメージを与えた
だけかもしれない。
元801パロ同人腐女子としては、完全に否定できないのが哀しい現実ですが。
確かにホモセクシャルという、人様のアイデンティティに直結するものを利用してい
るし、二次創作に至っては人様のキャラをいじっているわけだし。
でもこれだけは譲れないというラインがある。作品みてから、パロれよというのが。
元パロディ同人腐女子としては、同人でも生暖かい目で見られるようなことを
商業ベースで堂々と公言できるのか理解できなかった。
131さんとは単にスタンスの違いだけかもしれないけれど、私は二次創作・パロ同人も
していたので、アニメ・特撮・ゲームファンが、801腐女子をどんなに嫌悪し憎悪して
いるか肌で感じていたぶん、楽しく笑い飛ばす事の出来ない本でした。
この本が良かったよという人は、この本が801を知らない人や嫌悪している人に、どんな
イメージを与えてたのか?と考えた事がありますか?
出渕さんのイラストも一切ださずに、フラッシュマンとは一切関係ないという立場で
「見てもないフラッシュマンに自分がどう萌えたのか」「どんな風に物語を作って
いったのか」「自分にとって物語とは何か」という、自分語りに終始一貫していれば、
個人的な評価は違っていたかもしてない。
195訂正です。
元801パロ腐女子1/2 →→ 2/2
与えてたか? →→ 与えたか?
195で書いてある801腐女子というのは厳密には二次創作同人をやっている人ですが、
嫌っている人の中は パロディ801で人様の作品をいじる人も、商業作家のオリジナルを
ただ読むだけの読者も、まとめてヤオイ女としてとらえている人がたくさんいます。
あれはさ、イタタ温帯からブチさんへのラブレターだったんだと思うよ。
評論の肩書きで読むから目が眩むだけでさ。
彼女に評論はできない。
できるのは己の深淵を覗くことのみ。
頼むから自分の勘違いに気づいてくれよ、カオルサーン。
>194-195
他のレス番は同じ人物(私)ですが、>190は違います。
190は(たぶん)私の書き込みを「スライムのごとく伸縮する信者史観」と
言った>180と同じ人でしょう。
気にならない人もいるでしょうが、180も190も私は不愉快になりました。
>出渕さんのイラストも一切ださずに、フラッシュマンとは一切関係ないという立場で
>「見てもないフラッシュマンに自分がどう萌えたのか」「どんな風に物語を作って
>いったのか」「自分にとって物語とは何か」という、自分語りに終始一貫していれば、
>個人的な評価は違っていたかもしてない。
私にとって「我が心のフラッシュマン」は、まさにそれだったんです。
私は、この本を初めて読んだ当時、栗本=中島の読者ではありましたが、
基本的にパロ同人とは縁がなく、アニメや特撮も暇な時たまに見る程度で、
出淵さんのお名前も、この本を読むまでまったく知りませんでした。
「フラッシュマン」は、当時から見たことはありません。
だから、温帯が見てもいないフラッシュマンに思い入れをしていく過程に
そのまま共感していけたし、温帯の勝手なフラッシュマン妄想も、
抵抗なく受け入れられたのだと思います。
で、読み終わったあとも、>168-169で書いた構成と、引用した部分に
感動はしましたが、特撮の世界や、フラッシュマンという番組については、
温帯がそれを(いまで言う)ヘヴォンを愛でる感覚で愛しているんだな、
正義の味方ってやっぱりいいな、と思っただけで、悪い印象はなかったけど
これを機会に見てみようとも思いませんでした。
つまり私は「我が心の〜」を、特撮についての評論だと思わなかったのです。
出淵さんのイラストは、特撮の世界をとても美しく見せてくれて、素敵でしたが。
いまもやっぱり、あれを特撮評論とは……というかそもそも中島名義のは、
温帯の自分語りを読むもので、普通の評論とは別物だと自分は思ってます。
今回のやりとりで、「我が心の〜」をもう一度、久しぶりに読み返したのですが
いまの目で読むとやっぱりすごいです。このころは、魔界もグインも絶好調で、
小説道場などもやり、信者も一番熱かったころだったんでしょうね。
本文中でちらっとだけ、これを書いたのが翼ブームのころだったとわかる部分が
ありますが、私は知りませんがこのころの801、翼同人も、女豹様ほかイタい人
山盛りの時代だったのでは?
だから、あの傲岸不遜な自分マンセーぶりも、当時だったら、むしろ読者サービス
(ネタ)として、通用したんじゃないかなーと私は思ったんですが。
>188さんのおっしゃる「評論の有効期限」は、私も読み返して思いました。
私がこれを読んだ80年代後半〜90年代の頭のあたりは、この本でも頻繁に登場する
「人にとっての物語の重要性」みたいなことが、世の中で、盛んに言われていたんですよ。
ロス疑惑の人三浦さんとか、岡田有季子の自殺とか、M君(当時の呼び名)の犯罪とか
いろいろあって、大塚英志も宅八郎も、口から泡飛ばして物語、物語って連呼してた。
自分もその「物語論」みたいなものにはまってて、それ自体はいまも引きずってるけど、
だから当時、自分の好きな作家が書いた物語論が、クリティカルヒットだったんだと
思います。
もう止めるって言ったのにまた出てきてすみません。
あと、温帯の本読み返したばっかりだから、いつにも増して文章に影響残ってるかも、
それもすみません。
それと、この本で温帯は「おおきいおともだち」、大人の特撮ファンについては、
まるで想像したこともないかのように、一切、まったく触れていません。
だから読んだ私も、良くも悪くもその存在を思い浮かべることはありませんでした。
>194-195さんがおっしゃるような被害は当時、まるで想像できませんでした。
自分にとって、あのテーマはいまもいいものだと思えるけれど、いっぽうで
傷つく人がいる本を、いま、特撮ファンでない人でも、未読の人に薦めるつもりはありません。
もしも自分の書き込みで、読めと薦めているようでしたらそこは訂正します。
念のため……
>199の2行目の「すごい」は「すばらしい」という意味ではなく、
「とんでもない」に近いほうの意味です。
>>190 というかさあ、ちょっとでも良い部分を言おうとするとすぐ
「信者がキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! 」っていう貴方の方が
余程電波だと思うのです。
131さんの一連の文章が「センセイに失礼なこと言わないで!」と逆上しているのだと思っているとしたら、
文章をきちんと読めない人なんだろうなあ。
とりあえず
「○○は(たぶん)○○と同じ人でしょう。」とか
勝手に推測するのやめたら?
>190の書き込み、なんとも思わなかったな。
なんで激昂できるんだろう
出渕さんはその本のことどう思ってるんだろう…
>>202 あ、190さんだ。
……冗〜談だってばw
なんか凄い勢いで回ってますね。
自分語りのために、他(この場合オリジナルのフラッシュマン)を
貶めるという、温帯の常套手段を否定する人が居ると、いったい
どこに目をつけてるんだと言いたくなる気持ちは良くわかる。
あと、かつて温帯の自分語りに心酔し、今でも影響を受ける部分が
あるからと、あの作品を心の小箱にしまってる人の気持ちも、まあ
わからないでもない。
なんにせよ、信者だ電波だと激昂するのは大人気ないかと。
206 :
202:03/02/17 16:24 ID:DvUUwNI6
>204
もちろん私は>190さんじゃないですよ。
冗談って言いながらも、一生懸命な感じが伝わってきたのでマジレス
単純に、実物を見てない物を題材にして、それを見た人間が
間違える様なタイトルで発売した事が問題な気がする。って
前に誰かも書いてたなぁ…。
「我が心のフラッシュマン」と言うタイトルを見ると、いか
にも「私は(実物の)フラッシュマンが大好きです」と読み
取れるんだけど、実際は「私は(自分が考えた)フラッシュ
マンが大好きです」なので、前者を期待した人にはショック
な代物だと思われ。
正義の味方が悪をやっつける、そういう単純な「物語」への愛を語るというなら
固有名詞を使うならスーパーマンとか、わかりやすいタイトルを使えばいいのに。
中身では自分が考えたフラッシュマンが好きなんだと言うにしても、タイトルが
普遍的な物だったら、特撮ファンの人達も間違えて買ったり、怒ったりする
度合いは減っていただろうな。濃いファンがいそうな作品のタイトルを使って、
意識してではないかもしれないが、「私はわかってるファンなのよ」と思わせて
しまいそうなところがなんだか痛い気がする。
やおいもんだが特撮ファンでブッちゃんマンセーな自分は
あの本読んだ当事怒りのあまり本を取り落としたよ…
フラッシュマンを愛する人がフラッシュマンについて語った本だと
思ってたからさ。
先生も好きなのね!とわくわくしつつ読み始めて
脱信者。
ま、あれだね。207さんや208さんもおっしゃっているが、これはタイト
ルのつけ方間違えたんだよ。
いっそのこと『中島AZの脳内設定フラッシュマン』とか『物語り妄想
の膨らませ方〜フラッシュマンを素材に〜』とかいうタイトルなら、だ
まさ…間違える人もいなかったんだよ。(買う人もいなくなるだろうけ
ど)
この本については吐き出したいこといろいろあったけど、皆さんの読ん
でたら、ガイシュツになる意見だからいいや。
とりあえず、この本読んで(途中で挫折したけど)の結論。
「ああ…この人なあんにもわかんないでこの本書いたんだ」
筆者を生温かい気持ちで眺めた、初めての人だったなぁ。
個人的には最高級の物語作家様が想像したカウラーとガルダンの
オリジナルストーリーのプロットがトホホ。
どこぞの星で、人間そっくりに擬態する生物がガルダンに化けて接近。
しかし、躊躇わず一撃で葬るカウラー様。
「どうして偽者だと分かったんだ?カウラー?」と尋ねるガルダンに
「俺に、お前と偽者の区別がつかないと思っているのか」という、
へぼんとたとえるにも手垢の付き過ぎたお話だったのが萎え萎えだった。
これで「いかがわしい〜」とかはしゃがれても…ねえ。
ちなみに、本編のガルダンは絶対にカウラー様を呼び捨てにするキャラではない!
と、当時これを読んだ知人の特撮ファンが怒っていました。
うわー、まさに「設定資料だけ見て作ったへたれ801同人誌」まんまだ(藁
温帯はさ、たとえば1冊も著書を読んだことのない人間が
「我が心の森茉莉」とか「我が愛しの澁澤龍彦」とかいう本を出したら
「なにも知らないクセに!」と激怒すると思うんだがどうだろう。
やっぱり「しょせん子供向け」という視線が見え隠れするんだよな〜……
私はその本は読んだこと無いけどJUNE誌上でよく広告を見て
(ちょっと出渕さんの絵には心動かされたが
その頃はすでに解脱が近かったのでかわなかった)
「ふーん、特撮好きなんだ」と思っていたが……アイタタタ、すでにその頃から
今に至る萌芽は芽生えていたんだね。
>211
そうそう!どこが最高級だと小一時間!!
当時でもめったに使われないようなありがちへぼんだったよな。
同人真っ最中でしかも信者だった当時、微妙に足抜けのきっかけになった本だよこれ。
昔から東映戦隊シリーズはありきたりの正義の味方にならんように
死力を尽くすスタッフの努力が目に見える感じだったので余計腹立たしかった。
むしろ脱普通のヒーローを狙いすぎて子供向けとしては滑ったか?と思った
くらいの作品だったから>フラッシュ
この本のポジションが微妙なのか。
文学理論としての「わが『心の』フラッシュマン」というなら
ずいぶん素っ頓狂に見えるけど、そういう文学理論を唱える人が
いても不思議じゃないと思う。それが温帯だってのもすごいが。
文学の拡大再生産どころか、オリジナルのない再生産をしてしまう、
それが801者だとでも言いたいのか。
物語論の話が出てて、なるほどなあと思ったんだけど
温帯にとっての物語はパロディ(それも自己中毒的な。すごいね)に
なってしまうんだな。
これをオジさんたちが読むと、やっぱりおたくは、とか思うのかな。
違うとも言い切れないような、でも違うと言いたいような。
> 「どうして偽者だと分かったんだ?カウラー?」と尋ねるガルダンに
> 「俺に、お前と偽者の区別がつかないと思っているのか」という、
まんま、あの噴飯モノな魔界・夢のデート編じゃないすか。
最高レベルの作家様が、焼き直しはいかがなものか。
>217
200円かぁ…
でも、フラッシュマンを見ていない人間には
ちょっとヲチポイントが発見づらそうだから、やめとこう
各板にあまたある温帯スレを読んでいたけど、なんとなくここが一番落ち着くな。
それは、ここが板の性格上、萌えとかの大人げない行動に比較的寛容である
せいではないかと思った。
私は栗本読者ではなかったし、中島本にもそれほど心酔していたとは言えないけれど、
彼女が20年以上前に「未熟だろうが間違っていようが自分はこれが好きなんだ、
悪いか!」と世間に啖呵を切ったことはひとつの功績だったと思う。
まあ、当時は世相全体が、「大人の男しか主体的には存在できなかった文化の中で
女子供が存在を主張する」という時代ではあったけれど。
その中で、中島さんのアジテーションを読んで「こういうことを考えていたのは
自分だけじゃなかったんだ」と救われた少女もきっと数多くいたことと思う。
大人になった今、その「自分の考え」が多くの部分、自己中や世間知らずに立脚して
いたと気づいて赤面するのはわかるわけだが。
そして、心の師と仰いでいた人がかなり単なる未熟な大人に過ぎなかったらしいと
気づいて、がっかりするのもわかるわけだが。
しかし、温帯スレで散見する「私は立派な大人になったのに、温帯よ貴女は…」という
論調には少し悲しさを覚える。
「未熟」でなければ少女たちの心を代弁はできなかったし、「大人」でなければ
その言葉をメディアに載せることはできなかったはず。
そして大人は子供ほどには劇的に成長しないもんだ。だったら、「未熟な大人にも
存在理由はあったんだな」と感謝しとくぐらいでいいんじゃないの?
まあなんだ、「ろくでなしだが愛してはくれた母親」に注ぐ程度の愛情はみんな
抱いてくれてもいいんじゃないかなーという呟きでした。
それを一番備えているように思えるこのスレで言うあたり、だいぶチキンなわけだが(w
220 :
風と木の名無しさん:03/02/18 13:35 ID:gMPTZek7
いい意見です。しんみりほのぼのします。>219
……でも、
未熟な私をそのまま許容してくれたおかあさんが、「あの頃」より成長しないだけならともかく、
道行く人すべて、自分と異なるジャンルで活躍する人すべて、
自分と感性の異なる人すべて、を、なんの深慮もなしに・なんの客観的根拠もなしにバカに
するようになった――それが顕在化した――今、
>「ろくでなしだが愛してはくれた母親」
とはいささか言えなくなってきたのも事実だと思うです。かといって罵倒したいわけじゃなく、
「愛してはくれたがろくでなしだった母親」
「その事実をこの歳になって日々思い知らされる私」
なんじゃないかと思うのですよ。
>世間に啖呵を切ったことはひとつの功績だったと思う
それはちょっと温帯を過大評価しすぎ。
温帯が書く前に少女漫画ではもうそういうものはいくらもあった。
温帯は明らかに後発でしかなかったよ。(世間も特に注目してなかったし)
あと、読者が成長して温帯が成長しない、だけであればまだよかったのに
温帯は「後退」しているのよ、それもかなりひどい方向へ。
元信者はそこを大いに嘆いているんだと思うのですが。
まだ変わらないままであれば、皆感謝することもできたかもだけど
未熟な大人どころか、我儘な子供に権威を持たせた状態になっちゃって
もう呆れるしかなくなっちゃったんだと思う。
そんな相手に感謝の気持ちは抱けないよ。
せめて20年前に戻ってくれ、の願いくらいじゃない?
>221
後退というより老化だと思うので、まぁ、しゃあないやな・・・・・・。
二度わらし状態だからね、温帯……
いくら母親とはいえ垂れ流してたら切ないし、
「オムツくらいあててやれよ」と思うし
明らかに言動がおかしくなったら、これ以上恥をかかないうちに
他人様の目に触れないところにかくまってやりたいよ……
と言いつつここでつぶやくだけでゴメソ。
なんか例えがおかしくなってきたので気にさわったらすみません。
219です。きちんとしたレスありがとう。
帰宅したらまたレスしたいです。(今度はあんまり長くは
ならないよう努力しつつ…)
今の中島さんの状態は、かなりの確率で更年期障害だと
思います。
生活板だったかの「母親が更年期」スレを読むと壮絶だよ。
(そして自分も女だからガクガクブルブルだ)
温帯も老いたが、時代も変わった。
昔は、ああいう未熟さをウリにした、本気でイタいパーソナリティーも、
それなりの需要と使いどころがあった。
例えば尾崎豊とかさ。
あれも若くして死んじゃったから伝説になれたけど、いまあのまま
歳とって生きてたら、2ちゃんに尾崎ヲチスレあっただろうなあ。
>224
それはあるかもね。更年期障害。
たぶん温帯は、更年期だからと同情されるくらいなら、
デムパと叩かれるほうが100倍マシだと思うだろうけど・・・
すみません。具インでナリ姫が二回目の死んだフリしたところで解脱完了。
それまでは図書館トマトで図書館に入る温帯のものはコンプリート。
それであったんですわ。「我が心のフラッシュマン」
惰性で読んでびっくりしてそれから初めて特撮見るようになりました。
どうびっくりしたのかというと既出の「見ないで書いたのか?!」で
「見ないで801を商業出版?!」ですね。
それで特撮のフラッシュマンを全部見て泣きました。
言いたいことは山ほどあるけど既出です・・・。
自分が801者であることがあんなに恥かしかったことは
後にも先にもあれ一回。・・・私のトマトの萌芽はこの本でした。
2ちゃんに来て一挙にトマト化しましたが(w
227 :
:03/02/18 16:38 ID:oDvMx65d
15年以上前、この人は私の教祖であり、真四点はバイブルだった‥‥。
いつとはなしに、なしくずしに縁が切れていたのだが、
ひまつぶしに、と買った「D介もの」のあまりの酷さに、言葉を失った。
やっぱり皆がそう思っていたのだね。
温帯の読者って、ヲタ率どれくらいなんだろとふと思った
229 :
風と木の名無しさん:03/02/18 17:45 ID:/JfCnCze
SFとか漫画とかアニメが好きでジャンプを読んでるマイ父(54)は
オタクの内に入りますか?(笑)
私は温帯ファンだったけど、「わが心の〜」は読んでみて相当ひどいと思った。
フラッシュマンが名作だとまでは思わない。
でもそれなりに心に響く作品だったことは事実。
フラッシュマンは、5人とも地球人だけど、乳幼児のときに
実験帝国メスに攫われて、フラッシュ星人に助けられて宇宙で育った。
でもメスが本格的に地球侵略を開始すると知って、フラッシュ星人の制止を振りきって
記憶も定かでない故郷を守るために地球に帰って来て、一年間戦い抜くわけ。
東映スタッフが、当時話題になってた「中国残留孤児」の悲しみと無力さに
インスパイアされて出来た設定だった。
メス側にもいろんなドラマがあって、かなり重厚なドラマだった。
こんなヘタレの自己満足小説になり下がったグインよりは
何億倍も名作だよ、フラッシュマンは。
温帯には、土下座してフラッシュマンに謝罪しろ、と言いたい。
>>219 「萌えとかの大人げない行動」
目から鱗が落ちてしまった……
大人板だけど、やってることは大人げ無かったのよね〜。
改めて自覚したりして。
昔のCMで、「週末、少年になる」なんてのもあったし、
自覚してればいいんでないの、と私は思うが、
年は食ってるから、それだけでえらいと勘違いしてて、
中身はリア厨並みに自覚のない痛いオヴァはどうしたらいいのやら…。
>219、231
「萌え」を大人気ないとは思わないけどなあ。
萌えを語ることは、趣味の人かそうでないかであって
子供か大人かではないと思う。
ただ、ひたすら萌えと妄想だけで生きるのはイタいと思うけど。
>>233 いやいや、「萌え」の感覚は大人ならではのものだと思うな〜
子供の場合はただただ「熱中」ってとこだろうか……
といっても、各人によって萌えってやっぱ意味合い違うんでしょうね。それもまた面白い。
萌えは萌えで全く問題ないと思いますが(押し付けなければ)
自分の萌えが最高で最上、という思いこみが痛い。
比較対象について絵本くらいしか見ずにろくに知らないで
そのモノホンより自分の妄想の方が素晴らしいのよ、というスタンスが
いろいろ反感を買っているのだと思います。
そうに決まってるわ、むしろ私が想像してるんだからそうであるべきだわ、
実物よりも私の想像の方が素晴らしくて萌えで理想のそれの姿だわ、
と言われてしまっては、実物を愛する人は不快なだけでしょう。
>ただ、ひたすら萌えと妄想だけで生きる
それはまさに温帯の生き方
温帯って(自称)それなりにいい家に生まれて、
女子校から早稲田入って会社勤めの経験もないまま作家だよね?
会社だけでなく、作家以外の仕事したことはまったくなくて、
普通に朝から夕方まで会社勤めしてる友達も、たぶん近いところには
いないんだよね。
そういう環境に長くいると、萌えと妄想をとおした世の中しか、
感じられなくなるのかもしれない。
小説とか、創作に関わるときは、それがプラスにはたらくこともあるけど、
現実について何か言っても、現実を題材にした妄想にしかならない。
それでも若い時は、カンの良さで現実側にも説得力のあることを
そこそこ書くことができたんだけど、歳を重ねるにつれ、
乖離がだんだん大きくなって、逆に読者は大人になって、どんどん
現実を知っていくから、差が開いていくってあるんじゃないかな。
中島梓でこのごろまったく本出さないのは、もう中島で言うことには
読者への説得力がないと、編集サイドも思ってるのでは?
というのは穿ちすぎかしら。
元儲兼特撮ファンの私は、ここで皆さんが指摘している『わが心の』の問題点、正直言って
気づいてませんでした。フィルターかかってましたので。
しかしそんな私でもスルーできなかった、温帯の見てないが故の勘違いが一つありました。
「私のキャラではイシュトヴァーンが、まんまカウラーをつとめられると思う」
儲だったけど、フラッシュは私はワンダ萌えだったけど、これだけは見た瞬間
「つとまらねえよ!!」と速攻でカウラー様の為にツッコミました。
近いのはせいぜい後ろで一まとめにした黒髪と、ならず者達のボスってトコだけやん。
儚げな多重人格者に変わり果てる前とは言え、何故にイシュト=カウラーなんて発想が出たのか謎。電波の導きか?
黒尽くめの男くさい風貌、部下達との強い信頼関係って、スカールに例えるなら分かるけどさあ。
一回でいいから本物のカウラーを見ていてくれれば、どのモード(藁)のイシュトだろうと絶対
重なるはずが無いのになあと、思い返すたび腹の中になんだか澱みが発生します。
それと、よりによって戦隊史上1・2を争うバッドエンド作品(※)をつかまえて、見もしないまま
ヤホヒィ萌えと私の想像力マンセーやらかしたのも、ファンの神経逆撫でポイントかなと、今なら思います。
※家族の所在が判明するのは一人だけで、その一人も結局親子の名乗りは果たせずじまい。
5人は地球では生きられない体になったために、否応無くフラッシュ星に戻る羽目に。
いつか元通りの体になって、地球へ帰ってくる日を夢見てコールドスリープに入るところで劇終。
絵本でしかストーリー追ってない温帯は、このラストの詳細を知らない可能性大。
>>233 いや、一般板でやったら大人げないってだけさ。
801萌えだし。
239 :
vv:03/02/18 19:42 ID:824zRl8c
>236
そうか、それで「現実」として子供を産んだ時、あんなにも
鬼の首を取ったように勝ち誇っていたのか…
こことか魚血スレとか見てる限り、温帯ってめちゃくちゃ男尊女卑で、
子供のことでも、略奪婚にからんで「あの人は娘しか埋めなかったが、
自分は男の子を運だ」って勝ち誇ってたらしいし。
結局、世間に啖呵を切ったことは周りの人には違う意味に受け止めら
れたけど、本人は単に自我を垂れ流してただけなんじゃないか、って
生ぬるい感想しか浮かばない・・・。
うる覚えだが、魔界外伝で、蛇が近頃の女は強くてがさつで積極的だから嫌だ、
やはりたおやかで男を頼りにしなければ生きていけないようなのがいい、
とか言って、美少年に走ったのを読んでもにょった記憶が。
まあ蛇がそういう趣味なのは個人の嗜好だからいいとしても、
ノブ長と欄○でそれはねーだろう、と。
っつうか、何度読んでも涼が「美」な「少年」とか思えないわな。
温帯作品の作者萌えキャラは、メタモルフォーゼの宿命を持つ。
温帯の嗜好にシンクロできないストーリー惚れの読者には、…つらい。
>近頃の女は強くてがさつで積極的
温帯のことかと思った
>>242 1巻だか2巻で不精ヒゲ生やしてたよね、確か…>涼
冴えない風体の大学生とあったような気がしますた。
1巻の最後で確かクトゥルーに襲われるんだけど、
冴えない風体萌えなのかと思ってたらいつのまにかアラ美少年に!
涼、美少年にされてたっけ?
蛇の脳内でだんだんそう見えていったんだなーって感じで、
やたら儚げではあったけど、みんなに狙われる
魔性の美少年ではなかった・・・ような・・・うる覚え
自分は、温帯作品で801萌えしたのはマヨ天と翼の下巻1冊きりで、
あとはどれだけフォモシーンがあっても萌えず、ましてフォモでないものを
フォモに読み替えるなど、思いも寄らなかった。
いいキャラだなあと思うキャラはいたけど、惚れることもなかった。
それなのに作者みずからフォモにしてくれちゃてさー
それが本当のことみたいに言われるともう鬱陶しいとしか・・・
グイソもまかすこもあんまり思い入れがないので傷は浅い。
もともとそれっぽい部分はなきにしもあらずだった。
伊集院ものをホモだらけにしたことだけは……
>244
だから、はかなげな人でなければ男に愛されないんだと
コンプレックスでも持ってるのかなあ?
つか、温帯の場合、がさつなくせして、
お姫様願望が強すぎる地雷女だから、敬遠されてただけではないかと・・・
甘い物は苦手でお酒はいける口、他の女なんかとは違う
たぐいまれなアテクシ…と思っているのかも>温帯
>>247 でもリンカーンシーンはあったね…。
強がってがさつなふりはしているけれど、実はたおやかかつ儚げなのよワタシ。
……だと思ってました<温帯脳内自己イメージ
>251
うん。温帯は自分の事を儚げで、か弱いお姫様だと思ってると思う。
そういう事も言っていた記憶が。
儚げでか弱いお姫様の価値は、同じ女性の間では、
時代とともにどんどん下がっているからね。
私が10代だったころは、いまよりはお姫様の価値が高かったよ。
温帯のころは、さらに高かったんだと思う。
私は、温帯の人間性や価値観が自分からみておかしいのは、どうでもいい。
世代も違うし、環境も違うし、持ってるお金が違いすぎるし。
誰にも評価されない芝居に時間とお金をつぎこんで、
本業の小説をおろそかにして、読んでつまらないものにさえしなければ、
また先生の本買いますよ。て感じかなー。
温帯は儚げじゃなくて、自称「無垢な赤ん坊」じゃなかった?
>>254 儚げも無垢も温帯的には同じ意味。
自分の足じゃ立てないの、外の空気に当たったこともないわ、っていう
なんちゃって姫だから。
しかしなあ、本物の姫君っつーのはただ弱くも無垢でもないだろうに。
ああ、姫じゃなくて男臣だったっけね、ゴメソ。
突然ですが、姐さん方にお知恵を拝借したいことがありまする
私は10代の頃、萌キャラがいないと本が読めないヤシでした
そしてもっとも萌えたキャラの条件が
”顔よし、頭よし、性格悪し”だったんですよ(w
ところが、当時それなりに温帯儲だったはずなのに
ナリスと北斗多一郎に萌えることができませんでした
初期の頃のナリとたーさんは条件に当てはまるはずなのに、と
2ちゃんに流れ着いて以来ずっと考えています
なぜなんでしょっかー?
>256
あなたの意識していない萌えキャラの第四の条件が
あるからでしょう。
ナリとたーさんはそれを満たしていないんでしょう。
その第四の条件が何なのかは他人にははかり知ることはできませんが。
「顔よし」の趣味が単に合わなかっただけとか?
私はナリスの外見描写がどんなに美しいを連発しようと全然萌えられなかったし、
たーさんは永井豪氏のイラストの印象が強すぎてあんまり…
>256
自分と近い萌え条件の人がおる…。
あくまで私の場合だけど、書き手の自キャラ萌えが透けてると萎えるな。
>256
私も同じ萌え条件だな
初期ナリスには萌えてたよ
だからこのスレで泣いているのさ…
>256
キャラの条件だけじゃなく、
どの作品の誰が萌えキャラだったのか、
4、5人挙げてくれりゃ、
第4の共通点をここの姐さん達みんなで考察するよー。
顔悪し 頭悪し 性格良し
ってのもオネエサン好きだわ
(・∀・∀・)オヨビデナイ
>262
あなたのその「間」に萌えますたw
顔悪し 頭悪し 性格悪し に萌えるツワモノはおらぬか? イネーダローナ
>263
それはアリのことでせうか
265 :
256:03/02/20 02:46 ID:CyL+bFgL
レスサンクスです
>261姐さんのお言葉に従い萌キャラあげてみまつ
ダリューン(アル戦記)、ロイエンタール(銀英伝)
ナル(悪霊シリーズ)、オリビエ(喪神の碑)
秋せつらの”私”の方、メフィスト(魔界都市ブルース)
てなもんです
温帯、田中芳樹、菊池秀行が3大よく読む作家だった時期がありました
どうでしょっかー?
>256は 性格の悪さというよりも
他とは違う独自の価値観に一本筋が通った
芯のある男が好きなように思うんだが。
他とは違う=性格が悪い。と捉えているような。
そう考えてみると、たーさんもナリスもその萌芽はあっても
実際やってることはグダグダだったなぁ…
書き足し。
初期アリが美形だったら>256のツボにヒットしたように思うんだが。
後期アリは論外だけどな。
>266
一本筋が通った価値観を持つ男ってのは確かに共通点っぽいね。
たーさんは読んでないのでわからんから、
以下の追加条件がたーさんには当てはまる場合、新たな考察が必要だけど、
ナリって結局お取り巻きは多いけど、
ナリとタメ張れるような実力の持ち主の相棒が不在だよね。
>256さんの萌えポイントは顔もよく、頭もいいが、性格は多少難有り。
だが、その価値観には一本筋が通ってる。
そんな彼を理解し、対等に付き合える仲間を持ってるキャラなのでは。
そういう仲間との信頼関係や掛け合いなど、
おいしいシチュエーションに萌えておられるのではないでしょうか?
266さんのに加えて
存在感のスマートさとか
ある種の粋さと言うのもあるような気がする。
温帯のキャラは全体にちょっと泥臭いというか、
じめついた印象があるからなあ。
ちなみに読んでた作家もかぶり。上の萌え条件3点セットも一緒なのに
萌えキャラが全然かぶってなかった
「おちゃめ」属性がないとだめなようだ。
いや、温帯のキャラはいくら美形であろうと
客観的に「ダサい」の一言。
大衆作家を自称する人の大衆作品で、キャラがダサく、話がクサい
それ自体は別にいいと思うけどね。
だがこのごろ温帯キャラは、ダサいクサいなりの味わいがないんだよな
(ダリューンて性格悪かったのか…)
273 :
風と木の名無しさん:03/02/20 16:47 ID:VUQHICEl
ナルサスじゃなくて?
256さんの言う美形ってむしろ男性的な感じだよね。
反骨心もあって、自分が真に正しいと思ったら
向かい風にも信念を持って突き進むというタイプ。
温帯キャラの場合はいかに策略をめぐらして、
自分の手を汚さずに周りを操るかという性格の悪さなので全然違うと思うよ。
黒髪っていうか、カラーリングが地味っぽいのが多い・・・?
>256さん押しのメンツは、明確に他者よりも能力があって、
驕ることなくそれを行使してる感じでつね。
>276
個人的印象では性格悪いというより屈折してる、って感じだ。
>265さん
まさに、「同志!」と呼びたくなるようなラインナップ・・・
私は”顔よし、頭よし、口悪し”と
呼んでおりましたが。
265さんと同じく、ナリスと北斗多一郎には萌えませんな。
というか、あの小説は両方とも誰にも萌えを感じませんでした。
”前半の”ヴァレが多少気に入ってたくらいか。
グインは萌え小説じゃなかったのさ。(まかすこもか)
それなのに…
前半のヴァレはよかったよなあ。
265さんの好きなキャラって、
「性格悪し」というより「人悪し」っていう印象がある。
ヴァレ……好きだったよ。
サークルの会誌にイラスト描けといわれて喜々としてヴァレを描いたあの日。
もう還らないのね……
ヴァレ好きでしたー。
貧相なところがまたツボだったよ。
なのに、温帯が同人でヴァレを「渋い男前」にしつつあると聞いて
生暖かい笑いが漏れますた。
でも、これってどこかのスレの過去ログで読んだ情報なので、
もしまだ同人持ってらっさる方がおいでで、
さらにもしお手数をお掛けしてよろしければ、確認できると嬉しいのですが…
「渋い男前」な描写はあったんでしょうか?
漏れも言わせてください。
グイソの中でヴァレが一番好きだったよ。
過 去 形 だ け ど な ウワーンヽ(`Д´)ノ
>282
ど、同志よ!(号泣
284 :
256:03/02/21 00:11 ID:pUG5j/7K
あ、姐さん方、レスありがとうございます!!感謝!!
そうか、”一本筋通った”か…。
ナリとたーさんが好きになれなかったわけが
理解できたような気がします。
>272様、ダリューンのナルサスに対する”人の悪さ”が
萌ポイントでしたので…たしかに性格は悪くないですね
魅力的な悪役や骨のある悪役ではなく、
ナリや蛇は陰湿な悪党って感じ。
陰険、陰湿、執拗、偽善……なんかルックスだけはいいけど、
極端に言えば、ム ネ オ 的な匂いがするよ。
ナリの「有能」は結局、単なる口先番長だったからなあ。
色々な陰謀を巡らせて悪いことをやったけど(ミアイル殺した時にはぐっときたが)
温帯のキャラ萌えでストーリーが大きく歪んだせいで、
それまでやってきた悪いことにオチがつかなかった。竜頭蛇尾ってやつ?
ナリの役回りは小説本来の主人公たちが花咲くための「肥料」だったはず。
素晴らしいヒーロー/ヒロインも悪役がいてこそ際立つ。
それが肝心の花の養分吸って枯らしちゃった。気持ち悪い色の毒キノコみたいなもんか。
>>286 姉ちゃんの結婚式と同じ日狙って弟殺害には「悪役」としてぐっと来たよね。
あとコント兄弟の口封じ。
でもそんな人でもお花に囲まれて
「こんど生まれるときは鳥になるの」なんつって眠るように逝けるのにゃ〜(脱力
>287
ネタバレでしか読んでないんだけどあの死にっぷりは本当に脱力モノですた。
スレと関係無い話で申し訳ないが、某RPGのかなりイッてる悪役キャラは
「俺は俺の望むまま、思うがまま邪悪であったぞ!」と笑いながら殺されて
それはそれは天晴れな死に様でございますたよ。
中原の悪魔になるはずやったんちゃうんかい…
>>288 「中原の悪魔」! ソレダ!!
いい響きだねえ〜。聖王家の処女姫リンダとの組み合わせも黒白でグー。
天使に恋する悪魔とか、ぐっとくるエピソードがいくらでも作れたのになあ。
悪役は悪として一本筋を通してくんなきゃ
カッコ悪いだけなのさ
あんなダサダサな革命(のつもりだったのよね?)で
中原の歴史に残ろうなんざ、片腹痛いわ(w
な〜んていってる私は昔のナリが好きだった女…
男臣は嫌い
アムブラ(だっけ?)焼き討ちとかも意味分からんかった。
民主的な気分で盛り上がって学生たちと熱く語り合って、
街にリンダ連れて行って理想を説いたりしてたくせに、
民主派に飽きたとしか思えないくらい、あっさり焼き討ち・虐殺。
お前何がしたかったんや?と襟首つかんで問い質したい。
革命もそれ以上に意味も目的もなかったし。挙句に鳥になりたい〜だし。
同じくネタバレでしか読んでないんだけど…
結局内乱起こした挙げ句、自分の葬式代も出せないくらい
カネに困ってる訳か?その挙げ句鳥になるの〜だ?
そんなんじゃ鳥になっても生存競争に敗れるだけだよ…。
口先八丁でいいたいこと&やりたいことだけやり散らかした挙げ句、
自分のカネは一文残さず使い果たし、そのくせ周囲は泣いてくれる。
そ〜かこれが温帯的理想の死に方ですか…。
>口先八丁でいいたいこと&やりたいことだけやり散らかした挙げ句、
>自分のカネは一文残さず使い果たし、そのくせ周囲は泣いてくれる。
>そ〜かこれが温帯的理想の死に方ですか…。
私、グインは読んでないけど、温帯のこれはマジで当たっていると思う。
まあカネは自分で稼いだんだから、好きに使っていいんだけどさ
ナリスは性格がどんどん変わっていき、それも納得できない変化。
最後の方には「私、誰が好きだったんだろう?」と思ってしまいました・・
「おの〜れ、愚かなアホウドリ!!」
>295
わあ、ゲルサドラ様が!
誤爆かもしれんとは思ったが、スルーできんかった。
好きだったんじゃよ……。スレ違いすまぬ。
>288
おお…ここでそのRPGの台詞が見られるとは思ってなかったよ。
しかし、本当にあの人はまさしく「悪」だった。
自分の思うままに多くの都市を戦乱に巻き込み、滅ぼして尚
飽くなき欲求に従って戦い続けてあの最期を迎えたのを見て
衝撃を受けたし、未だに忘れられないで居る。
ナリだってそういう最期を迎えられていたら…と思わなくはないが、
今の温帯のからっぽ脳みそじゃあ一欠片も生まれ出て来ないだろう
なぁ…。
>285
ナリがムネヲなら、あの羅すプーチンとか言われている奴がヴァレか……。
温帯さ、その場その場でカコイイ!(と本人は思ってる)台詞や設定を使って
ナリ本書いてただけなんだよ、後半のグイソは結局のところ。できの悪い同人誌みたい。
今度は死に萌えなんだろう。
きっとナリスなんて登場人物は本当は存在しなかったんだ。
>>297 私も、ちょっとビックリしながら、でも嬉しかった
あの言い訳を自分にも他人にも許さない悪人っぷりは
衝撃的だった。
ナリにもそういう言い訳をしない人生を歩んでほしかったよ…ママン
>>298 ナリがムネヲならヴァレはムル○カ氏
…書いてて嫌になりますた。
>297
自分もちょっとびっくりしながら、でも嬉しかった。
あのシーン、泣きそうになりながら見てたから…
ナリがあの方のような悪党だったら、他のキャラがどんなに壊れてもついていったかもしれないのに。
>>297 他の方々
288(ルカ様ネタ)を書き込んだ者です。意外とレスがあって驚きますた。
せめてイシュトがあのぐらい悪役路線を突っ走ってくれたら…。
自分の悪行に対して「我、事において後悔せず」を貫いてくれたら…。
と、ナリス男臣化の後は思っていたのですが。
リンダと昼メロやってるらしいからもう駄目ぽ。
なんで温帯のキャラってどいつもこいつも中途半端なんだよ!
>288さん他みなさま
夜組トマトなので遅レスですが、自分も驚きつつ嬉しかったひとりでつ。
中原の悪魔……そうだったらさぞかし天晴れだったろうに。
それでも去年の今頃まではあれはヴァレを自在に操るための
縁起に違いない、いつかきっと本性を顕して笑ってヴァレを切り捨てようと
するんだろうと……必死に信じようとしてたっけなあ〜。
ここ最近ナリヌの話題が続いてるのであらぬ妄想が。
「私は後悔はしていないよ。アムブラを焼いた事も国を傾けた事もね。
生きたいように生きなかった私が、最後に好きなようにして何が悪い?
私が死んだ後、この国がどうなろうと知るものか。滅びてしまえばいい。
グイン殿、私が動けない体だという事実に感謝するべきですよ。
でなければ私はその豹頭を生きたまま剥いででも、その下にある物を
見たがったでしょうからね。
さあ、この下らん世の中にも暇を告げる時が来たようだ。
滅びていくがいい。私が見る事が出来なかったすべての物どもよ…」
こんな最後にしてくれりゃあ…・゚・(ノД`)・゚・
>その豹頭を生きたまま剥いででも
ナリス……それがナリスだよ・゚・(ノД`)・゚・
305たん、そのナリスは私の胸の底にもいるyo!
>305
漏れは伊集院が好きだっただけの温帯オチャ者で、グイソは読んでいないんだけど、
305を読んで、いまわの際にこんなセリフを吐く奴の居る小説を読んでみたいと思ったよ…。・゚・(ノД`)・゚・。
私は305モニョ…ゴメソ
>308
>305みたいな最後もいいけど、前にラ板で、
王座を追われボロボロヨレヨレになったナリスが、誰にも気にかけられることなく
裏町のドブの中で人知れず惨めに死んでいく、というシーンを書いた人がいたよね。
そっちっぽいのがタイプな人かな?
>305
あまりにも、温帯の壊れてからの文体っぽくて
条件反射でモニョッってしまった(w
そーゆー最期だったらなんとか納得できただろうなぁ。
>305さんが描いたような最期を今の温帯が書いたとしても
もっともにょって終わると思う。
最初の方でナリがリギアにちょろっと弱音をもらすシーンがあったよね。
あれで最初に萎えた。次の巻あたりの後書きで
「ちょっと弱いところを見せると、
『今まで嫌いでしたが彼にも人間的なところがあるんですね』
なんてファンレターがいっぱい来るんですよ〜」
(うろ覚えなんで、大意です)なんて書いてました。
「リギアをあやつるための策略だったのよ。
みなさん私の思惑にひっかかったわね」といいたそうでしたよね。
たとえ策略にしても、なんか姑息な感じがしてあんま好きじゃなかったけどさ。
結局もっとぐだぐだなやつだったんじゃねーか! けっ。
母親との対面シーンにて、言いがかりに近い暴言を吐かれて
反論もせずに泣き崩れ(に近かったんでしたっけ?もう詳細は覚えていないや)
ヨナにかばってもらっていたときに、私の中のナリスは遠い地に旅立たれますた…。
やってはいけない事かもしれないけれど、もしこれが十二国記の延王や、
銀河英雄伝説のロイエンタールだったら、あざやかな毒舌で返したのに、
と残念に思いました。
うーん
自分ならこうする、と展開を想像するのは仕方ないとしても、
実際に台詞として書かれると、微妙なモノマネを見るようでちょっと…
やっぱ私はイシュトに斬られて
血の海の中で絶命して欲しかったっすよ>ナリ
>314
禿げ上がるほど同意です。
そして最後に「触るな、下郎!」と叫んだりとかね。
私には、ナリスは「決して屈せぬ魂」であってこそのキャラだったんだけどな・・
艶やかな毒であればこそ、憎みつつも惹かれるような男で居て欲しかった。
温帯には無理だと最初から分かってはいるんだけど、
イシュトに斬られて死ぬとしたらナリに、ベラベラベラベラ喋ってほしくないな。
316さんみたいな一言だけ吐き捨てて倒れて死ぬ。
悪いことやりまくって、あっさり死ぬのもなかなか鮮烈でいいじゃない?
>314
禿同
ついでに言ったら、イシュトには徹頭徹尾リンダに惚れた男でいてほしかった。
リンダの為に血まみれの玉座に駆け上り
ナリスを殺すことで、永久にリンダの心を失う・・・
そんな悲劇の狂王を夢見ていたのに、ママン
何だかとても801板とは思えないレス群だが、でも皆様に禿げ同です…
>リンダの為に血まみれの玉座に駆け上り
>ナリスを殺すことで、永久にリンダの心を失う・・・
そんなイシュトに禿萌え〜〜。
カメロンも好きだったのになあ。
海の男がイシュトのために内陸の国の重臣になった時は
じーんとしたよ。
その頃は、彼らの関係はあくまで(口ではいろいろからかっ
てても)ストイックなものだと信じてたもんなー。
>>319 本来のグインは801じゃなかったからね。
318のようなイシュトがナリに憧れたり、カメロンに大事にされたり
アリに執着されたりしたからこそ読者が夢中になったんで、
ほいほいと誰にでもケツを売るような男ならもう要らないよ〜。
>>320 スマソ私はあまり信じていなかった…
だが「あくまで過去」萌えだったような記憶はあるんだが。
グインが本来は801でなかったからこそ、801ネタを妄想して
楽しめたわけで……(普通に読むのとは別に)
デフォルトで801にされると、正直言って萎え。
このスレのおかげで、古書店に売る決意ができました……
>323
ですよね。本来801でないキャラをコソーリ絡ませて自分の妄想に「ギャー」って
いうのがワタシ的には萌えるんでございまつ。 ユガンデル?
温帯みたいに堂々と、しかもグロでやられると…。
萎えというより呆れてしまってもう駄目ぽでございます。
>314
レムスに破れて四面楚歌の中で逝ってもよかったカナー。
それでようやくレムスはパロを掌握して、中興の祖へのとっかかりを
得るとかさ…
319さん、801は如何に元ネタがしっかりしてないといけないがか如実に分かるという、
実に801版なレス群なのかもしれませぬよ・・
今のグイン(つ〜か温帯の作品全部)は、誰と誰が寝ようが「ふ〜ん、あ、そ。で?」て感じです。
たーさん好きだったけど、涼が好きになれなくて萌えられなかった。
「かよわい存在にひかれる」っていってたけど、それは周囲が「強くてがさつな女」
ばっかだったからっていうのが萎える。
か弱い女にかこまれてたら涼には惚れてなかったんじゃないの?
大体涼って人間的魅力皆無じゃんか。
801の基本はパロディ。
「如何にして元設定のスキを伺って自分なりのパロディにするか」
が創世記からのなりたちではなかったかと記憶しております。
登場人物達のちょっとした会話、行動、そこを深読みして別世界を作り上げるのが
パロディの醍醐味、それの極まったものが801だったのではなかったでしょうか。
それがALLANの読者をして「マッチの燃えカスをも大火に」と言わしめたのでした。
翻って温帯のグインでやっていることは、「ちょっとした会話、行動を深読みしてね」どころか
∧_∧
(;´Д`)ハァハァ
. ノ/ / 〉
ノωゝ
剥き出しで(;´Д`)ハァハァしながら相手を探してる状態です。
萌えどころか正直、往来で変質者に出会った気分。
「勝手にやってろ」「警察に持ってかれろ( ゚Д゚)ゴルァ!」という感じです。
329 :
327:03/02/23 19:47 ID:qtyz5qJ6
たてつづけに話さえぎってごめんなさい。
ずっと以前温帯が雑誌に書評をしてたんだけど、オーウェルの小説の続編を
別の作家が書いたものをすごく怒って評してたの覚えてる。
「オーウェルの意図したものと違う内容の小説を別の作家が書くような
冒涜が許されるはずがない」って凄い怒ってたの。
ラブクラフトやフラッシュマンのファンもきっと同じことを思った人多いんじゃない?
>328
ぜんぜん関係ないんですが、ALLANの名前に反応してしまったよ。
ALLAN読者には温帯はスルーされていた気がするな。
>281
遅レスだけど、「渋い男前」な描写を探してみました。
カイがヴァレのことを評して
ヴァレリウス宰相も痩せた−目のふちが黒ずんで、
もともとそんなに風采のいい人だと思ったこともないが、
奇妙なことに、なんだか男らしい、思い詰めた魅力の
ようなものが出てきたように思える。
とか言っておりました。
エチになると
「怖いのか?大丈夫だ・・・・・俺がここにいる。俺がここに・・・・」
とか言ってしまうヴァレがまるで別人のようでかなーリ萎えます。
>331
……あの…
まさかそれ、○蛾のヴァレの台詞なんでしょうか………
・゚・(ノД`)・゚・
「お前と呼んで」とか「俺の姫」とか、寒イボなセリフ満載でしたな。
>>331 なに〜? まさかナリが怖がってるとか、「怖い」とか言ってるの?
お前トシ何ぼやねん! 今までさんざん悪いことばっかしてきて
たかがエチで何ぬかしてる。中原の悪魔やなかったんかいと小一時間(略
335 :
331:03/02/23 22:29 ID:WzyOhxJI
>332
まんま、○蛾のヴァレの台詞でつ.......
久々に捲ってみたけど、ナリナリはヴァレに会いたいがために、手首切ったりしてたんだな。
ここでも、死んだふり作戦かよっ!
>335
(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
>ナリナリはヴァレに会いたいがために、手首切ったりしてたんだな。
……アゴが外れて地面に落ちました。
>>335 >ナリナリはヴァレに会いたいがために、手首切ったりしてたんだな。
「正史」でそんなあほうな事やってたんなら母親に叱責されて泣きもする罠。
今時どんな厨な恋愛モノでもそんなトボけた奴ぁおらんやろ…
もう乾いた笑いさえ出てこないよママン…
>335
こんなアホに殺されたミアイルやコント兄弟やその他の皆様が可哀相すぎる。
こんなアホの口車に乗って反乱に加わった皆様が可哀相すぎる。
こんなアホのために殉死したルナンが……こんな……(号泣
340 :
331:03/02/23 23:01 ID:WzyOhxJI
すいません。会いたいが為にじゃありませんでした。
ヴァレが泊まった晩に気を引くためにわざと自殺未遂をしたみたいです。
「怖いのか?」のせりふは震えてるナリナリにかけてる言葉ですな。
そのあとでナリナリ曰く
「これが、私たちにとっては、ただひとつ
許された本当の婚礼の初夜なのかもしれない」
それをすべて、透視の術でカイが覗いてます。
もうね、リンダはサリアに祝福された結婚じゃなかったのかと・゚・(ノД`)・゚・
341 :
332:03/02/23 23:10 ID:P8PjsMSj
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン
342 :
332:03/02/23 23:13 ID:P8PjsMSj
途中で送信しちゃったよ…
( ゚д゚)ポカーン ←この顔文字をモニタの前でマジにやってました。
…いや、ほんとーーーーーに呆れた時って人間の口ってばかっと開くんですね…!!!(やけ
むしろ( д ) ゚ ゚
>340
。゚(゚´Д`゚)゚。
>それをすべて、透視の術でカイが覗いてます。
さりげなくすごいことを・・・
346 :
332:03/02/23 23:32 ID:P8PjsMSj
○蛾のダイジェストじゃ、やっぱりわからないこの破壊力…
いっそ、読むべきなんだろうか…そうすればいっそ笑えるかなあ…
あは、あははははは(゚∀゚)アヒャ(゚∀゚)アヒャ(゚∀゚)アヒャホヒイ!
>346
もちけつ!!
気をしっかり持つんだ!
>>332 前に間違って牢デス買った者から言わせてもらうと、
現物よりもここや難民でダイジェスト読むほうが数百倍面白いYO!
なにしろ現物一人で読んでると、胸の中に色々と言いたい事が堪って
気分が悪い上に、会話だらけの猥雑な文章にツルツルと目が滑る。
ここでツッコミを交えて紹介してもらえるのはとってもラッキーだと思うです。
皆様落ち着いて下さいまし・・
あなた方が落とされたのはこちらの禁、いや金のアゴですか?
それともこちらの銀のアゴ?
マジにすんません、その手首を切るための刃物は一体どこから調達したんですか?
それにあれだけ、もう腕がちゃんと動かないだの、ペンをとっての書き物もタイヘンだのってやってましたよね。
あんな状態のナリに刃物渡すとは思えないし、自殺未遂するだけの力があったとも思えないんですが・・
すげぇ御都合主義だ。アムネリスも何でか刃物持ってたし。
350 :
331:03/02/24 00:12 ID:LWtZ5xnx
刃物はカイに持ってこさせたペーパーナイフです。
その前には書き物をするにも大変といいながら、自ら手首を切ってます。
しかし、ペーパーナイフごときで自殺未遂を図れるものでしょうか?
傷は浅くはなかったけど、深くはないほど切れていたそうですが。
丸賀は本当に突っ込みどころ満載です。
ヴァレとの熱い夜を思い出し、甘い吐息をついてたり、頬を染めていたりします。
モース先生に「体のためを思うならサリアのことはよせ!」といわれてるのに
聞かずにがんがんやり、カイが証拠隠滅に苦労してたりします。
質問!
>それをすべて、透視の術でカイが覗いてます。
カイくんは、窓牛だったの? それとも超能力者?
ばれくんがみせたの。かいくんがおねだりしたからね。>351
質問!
モース先生は、ナリナリとヴァレがエチしているの
知っているのですか?
そうでしたか・・・・THX>352
自分で買って読んでた正史だって「え、そうだったっけ?」ということばかりなので、
○蛾の「かいくんのおねだり」も、そういえばここら辺で聞いたことがありましたが、
全く忘れていました。
グイソって正史も○蛾も、(ある程度は)身につかない、記憶に残らない。
自浄作用が働いているのかしら・・・・
丸蛾は未読なんですが、そのヴァレ×ナリのエチを目撃したことと
カイ君の殉死とは何か関係があるんでしょうか?
すみません、私はもと伊集院ファンでグイソは未読なのですが
難民&このスレをずっとヲチしています。
皆様のお話もいろいろと聞いているのですが
ナリスというキャラの人となりがさっぱりわかりません。
美貌で冷酷な策士っぽい人なのかな?と思ってましたが
ここで拝見した同人誌の描写ではその片鱗さえ見えないし、
まったく矛盾だらけなのですが……
ナリスとナリナリは、「優しい密室」の伊集院さんと「天狼☆」以降の伊集院さん
くらい別人です。
別人つか、別物ですな。なんか得体の知れないイキモノになってしまったのさ…。
………………「怖くて震える」なんて、女でも滅多にいないと思うのだが。
どれ、落とした顎を探すとしよう。
別スレからのコピペだが、ナリのことかと思いまつた。
ヤオイに登場する「受け」の性別のこと。男を愛し、男に愛される。
女にも愛されるが、「受け」から女を愛する事はない。
ティムポもあり一見男性なのだが、性格、行動等はステレオタイプの女性的。
泣いたり嫉妬したり、彼氏を電信柱の影から見つめたりは得意技。
色が白いだの、唇が綺麗だの、女性に対する形容がしばしば使われる。
実社会には存在せず、一般小説に登場することは滅多にない性別。
この性別の登場人物が出たら、その作家はヤオイ者だと判断して間違いない。
「やおい穴」と称する独特の穴を有しているらしい。
男とも正常位でがっちゅん★がっちゅんが可能。
801を知らない一般人に説明してるレスなんだが、
もしかしてここが発祥だったらスマソ。
だって怖いくらい温帯の受けにあてはまってる・・・
だったらさ、ナリナリの体力尽き死因の最大原因は淫蕩だったんじゃ?
・゚・(ノД`)・゚・
>356
>美貌で冷酷な策士っぽい人なのかな?と思ってましたが
えーと、16巻くらいまではそんな感じ。
20巻代は、「実は僕はアダルトチルドレンだったんだ」と
妻に甘えまくるバカップル夫
それ以降は魔性の女(男)だがを装う、ただのバカになっております。
331様有り難う御座います。
グインに会えて喜んで死ぬのももうヴァカかとって感じですが、ペーパーナイフで人間の皮膚が切れるぅ?
学校で紙切る時に、折り目をつけてから下敷き使いませんでした?その程度の薄さの刃ですよね。
○がでは「豆腐の角で頭を打って死ぬ」がリアルに出来そうな気がしますわ。
こんなことを申し上げるのもなんですが、
たいへんおっかない鋭いペーパーナイフも世の中にはございます。
うっかり指の腹を切ったことがあるので、手首も・・・手首も・・・
うまい角度で押し付けてえいやと引けば、切れないこともないかもしれない罠。
え、そのようなナイフの存在は初耳。宜しければ詳しくお聞かせ下さい。
高級品とかアンティークとかいう感じなのでしょうか?
一口にペーパーナイフといっても、
木製、プラスチック製、金属製とか色々あって、
ナリ様クラスだとやっぱり金属製のスルドイ奴を使っていたのではないでしょうか?
ペーパーナイフで人質を脅すよーな外国小説だかを読んだような気もするし
しかし、そんな鋭いペーパーナイフをナリに渡すって設定がもうリアリティないっすね。
それともレクター博士のようにどこかに隠し持っていたのでしょうか?
なんちゃってリストカット……どうしようもないアホ男臣。
たとえ木製のなまくらナイフでも、熱したバターナイフで切るバターのように
とろーり、すっっ
と切れちゃうナリヌさまの柔肌……ということではないのだろうか。
わーたーしーの記憶が確かならば、まよてんで透が巽さんに
けっこう鋭い本格的な(?)ペーパーナイフをねだって買ってもらってなかったすか?
温帯美学的には男臣のもつペーパーナイフは鋭くあるべき、なのかも。
すすーと横に引いたんじゃなくて
縦に構えて手首メッタ突きだったのかも知れない。
これなら切れないペーパーナイフでも
なんならお箸でも自殺未遂可。
話の流れを気って誠にすまんあるが
353の質問の回答が凄く気になって待っている私…
教えてチャンで申し訳ないんですが
誰か教えて。教えないで。
厨房の頃、本好きだけど801嫌いの友人に
具印は面白いと熱烈に勧めたところ
今はそうじゃなくても、そのうち801になるってプッと冷笑されて
それでも必死に擁護していた自分……
当時の友の慧眼にひれ伏すと同時に
他板にたまに登場する信者タンを見ると、過去の自分を見るようで
胸が抉られるように痛みます……
他板でガイシュツの話題だったらスマソだけど、
どうして温帯は、801でないはずのシリーズを、
ことごとく801化し、キャラをへたれにしてしまったのだろう。
一時期、自分は801はもう卒業したって言ってたと思うんだけど。
それで巷の801を見て、このままではいけない(余計なお世話)と
戻ってきた……ような記憶が……
でも、自分の非801作品まで801にしはじめたのは、もっとあと
……のような記憶が……
いっそ、卒業したまま戻って来なければ、一抹の寂しさはあるものの、
ずっと愛読者でいられただろうに。
375 :
331:03/02/24 19:36 ID:BISDTg7x
たびたび失礼します。
モース先生はうっすら判ってるようです。
最初にゴカーンされたとき、「窓牛や兵が固めている部屋にどうして?」と不思議がっていましたが、
その後、ちょくちょく具合が悪くなっているナリナリを見て、
「偉い先生だから何か感ずいておれるのではないか?」とカイが推測しています。
ペーパーナイフの件は私が物知らずなものでうっかりしたことを申しました。
リストカットの場面は血が流れ出る手首を押さえたまま、
ヴァレが硬直して立っていたと描写されています。
羽ペンを持ち上げる力はないそうですが、血が流れるぐらい手首を掻っ切る力はあるそうです。
仮病か?ナリナリ。
376 :
331:03/02/24 19:54 ID:BISDTg7x
ああ、文章が駄目駄目ですみません。
カイは別にエチにショックを受けて殉死した訳ではないようです。
エチを見ても
「あまり生々しさがなく、なんだか、切なくて、哀しくて、なんだかとても悲しくて」
といってます。
「二人の生々しい愛の炎に近づきすぎて、僕そのものが焼き尽くされてしまった」
そうです。
私が一番もにょったのは「お前と呼んで」や「オレの姫」はもちろんですが、
「お前と呼んで」とナリナリが言ったあと、
突然ヴァレが「一人称が俺」になり、
「美しいお前、どこからどこまでこんなに美しいお前、幸せ薄い、可哀想な俺の、俺の姫君」とか
いきなりマッチョな人間にでもなったのか?という口調に変わってしまったことです。
何回読んでもここの違和感が消えません。
ヴァレって「俺」って自分のこと言ってましたっけ?
377 :
372:03/02/24 20:48 ID:8pWu5cZ2
>375
ありがd
やっぱり先生、気づくよな……(トホヒメ
ヴァレの一人称俺はリーナス伯に拾われた頃は
使ってた気がする>16歳の肖像
でももう本をブックオフに持っていったからわかんないや
ところで、ナリナリが幸せ薄いってイメージがどうしてもしないのは
何故なんだろう…確かにお母さん運はなかったとは思うけどさー
本伝の五十巻台でナリ介がヴァレを篭絡するあたりの展開が
「なんか好きな人の気を引こうとして、死ぬ気も無いのに手首切って騒ぐリスカ厨みたい」と
読んでる最中、とても嫌な感じがしました。
『みたい』じゃなかったのね。マジモンのリスカ厨だったのね、男臣。
>376
可哀想なのはアンタの頭の緩さだよ!
…とヴァレに云ってやりたい…
以前に具院と居重院シリーズを読んでいた者です。
昨日今日と過去ログ&関連スレみてきてポ…(゚д゚)ポンカーン
原作のフォモ化…御自身自らヤホイドジーンシですか。
温帯の同人誌怖いもの見たさですごい読みたいような読みたくないような。
ヘボンなんですか?
>一時期、自分は801はもう卒業したって言ってたと思うんだけど。
>それで巷の801を見て、このままではいけない(余計なお世話)と
>戻ってきた……ような記憶が……
で、これがお手本と。
>「お前と呼んで」とナリナリが言ったあと、
>突然ヴァレが「一人称が俺」になり、
>「美しいお前、どこからどこまでこんなに美しいお前、幸せ薄い、可哀想な俺の、俺の姫君」とか
確かに自分も801を卒業したくなったyo・・・
ハッ、温帯は801を独占するためにあえてこのようなへたれ801を!?
エチーの時だけ、もしくはお初の後に人称が変わるって、
書き方によってはすげく萌えなんだが……(以下ry
>380
同人誌、私は未読だけど止めたほうがいいんじゃ……
温帯と同年代で、姫・美形受けが好きな具淫読者の知人がいますが
その友人をして丸画は「あれはなんだか、違うと思った」そうですよ
えーと、くだらない質問なのですが、気になるもんで。
ナリナリは○蛾までバックバージンだったんでしょうか?
なんか結構遊んでそうな気もするのですが……
いずれにしても、かつて私が好きだったナリスはもういないのね。
温帯は「お初」も大好きです。
……ううううう…………。
あ、忘れてた。
過去話で男色、しかも受けなんかまっぴら絶対イヤ!みたいなことに
なってたので、後ろは未開発(すまそ)でしょう。
しかしそれが単なるヴァレとのお初のためになるとわ。
あれですかね、ホモじゃない!好きになった相手が男だっただけだ!
387 :
331:03/02/24 22:52 ID:8zmaFVlT
>380
やめたほうがいいと思います。
今、ここに書くために斜め読みしても十分辛いですから。
シーツを血まみれしながら、「綺麗ですよ、凄いほどお綺麗ですよ」
とエチーをしながらべらべら喋るヴァレとか、
ナリナリマンセーばかりで綴られるカイが主人公の
「恋知らず」は読むに耐えるものではありません。
>384
多分ないと思います。
「凄まじい、残酷な破瓜」って書いてあるので。
男でも「破瓜」って使うんでしょうか?
私は初めて知りました。
イヤアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーー
オオオオオオーーーオオオオオオオーーーーーー
もう…もうグインなんかでショックなんか受けないと思ってたのに…
温帯、すごいよ!さすが常識の斜め上!・゚・(ノД`)・゚・ウワァァン
血が滲むとかならまだしも「流れ出る」まで手首が切れて、「凄まじい、残酷な破瓜」にも耐えられるわけかい。
ナリスの頑丈さには頭が下がりますわ。
んでもって「凄まじい、残酷な破瓜」見ながら「あまり生々しさがなく」とか言えるカイもスゴイよ。
そのくせ「二人の生々しい愛の炎」?愛だけは生々しいってか?
もうキャラクターが全員バナナにアボカド・・・今更ですが・・・
今日、友人にせがまれて○蛾を貸してやった。
(゚д゚)ポカーン
冗談でも何でもなく、本当にこの顔になっていた。
破瓜ねえ……萎え
温帯のヤオイが必ず流血するのって、
もしや何回やりまくっても無垢な処女ってことっすかー?
384です。
どうもありがとうございます。
そうですか、破瓜ですか……。
なんかもう……なんかもう……
俺はナリナリがヴァージンだったことより
ヴァレリウスがナリナリのヴァージンを奪うために
予習してきたのが嫌だった…
どういう予習だよ、バカタレウス!
予習してきて大量出血…
破瓜ねえ。俗語で処女を失うっつー意味ではあるけど、
本来は16歳の女の子っつー意味やね(ウリの字を半分に割ると八と八、足して16だから)。
男の場合は8×8で64歳のこと。いや、知ったかチャンでごめんだけどつまり
その単語、世界観に全然合わねえよと言いたいだけです。
まあ、破瓜だけをどーのこーの言うレベルではもはやないのですが。
ナナメ読みをかいつまんで下さったものを読むだけで吐き気が…
ひとの萌えポインツはそれぞれ、10人いれば10の萌えがあるのだからと思い
『ひとはひと、我は我、されど仲良し』を座右の銘に生きて参りましたが
温帯とだけは仲良くできません。ええ、絶対に。
つか、なんかもぉただひたすら悲しいよ…
温帯ってお初、流血、ゴカーンが好きだよねえ。
なんで愛(wのあるエチーを書かないんだろう。いや、書けないのか?
温帯のヤオイものを読んでも楽しく萌えて読めたことがないから
グインは好きだったけどヤオイは嫌いだったよ。
あの人の中では暴力でしかないからでしょう。>流血必須
誰か、マジで書いてもらえないだろうか。
ヒロイックファンタジー「真・具印サーガ」が読みたいよ。
七人の窓牛はにわくわくした。
あれが、内外のファンタジーの継ぎ接ぎであったとしても、漏れには
ほんとに面白かった。勇敢なヴァルーサや、渋いイェライシャ、ねず
み男みたいな男(誰だっけ?)が好きだったよ。
でも、いやな女だと思ってたシルヴィアも、ケイロニア編を読むうちに
可愛く思えてきて、「このままグインとうまくいけばいいのに」と思ったり
もしたっけ。
レムスがどんな王になるか、ずっと楽しみだった。
豹頭王の花嫁になるのはやっぱりリンダなのかな?と完結編を読むの
を夢見てた。
あの輝きを、なんで忘れちゃったんだよ、温帯…。
私はこれまでかなりたくさんのHシーンと強姦シーンと猥褻シーンと
SMシーンを書いてきたが、一回として「ソレ」を目的で書いたことは
ない、というより私は十代にしてすでにワイセツのベテランになって
いたので、「何が一番ヤラシイか」については天才的によく知って
いたのだ。
↑これ、十年前の温帯の文章です。「天才的によく知ってらっしゃる
やらしさ」の集大成が、○我かえ…?
少なくともここの姐さん方の感性とは大きくずれていらっしゃる
ようだ。
質問!
>ヴァレリウスがナリナリのヴァージンを奪うために
>予習してきたのが嫌だった…
どんな予習だったのでつか。
教えてチャンでスマソ。
具体的には書いてなかったよ。
「やり方がわからなかったから」「こっそり」「いろいろ」勉強したんだと。
ヴァレって窓牛になる前に、散々経験ありそうなんだけどな・・・
繰言先生の本を読んで勉強したのです。
だから出血大サービスなのです。
>404
なるほど。それで愛の激しさ=血の多さなんだne
何につけても質より量の人だからねえ…
ヴァレがイク瞬間の「ナリスさまーっ!」という咆哮を読んだとき、
古式の「ゆーか、ゆーかちゃん!」を思い出して脱力した。
古式って何、と聞かれそうだが関連URL貼る気力もない。スマソ…
温帯とは何の関係もないし、2chのレスってことでひとつスルーよろしく。
ぐわあぁ!!
すごまじい破壊力にひたすら( ゚д゚)ポカーン ( ゚д゚)ポカーン ( ゚д゚)ポカーン
だめだ、乾いた藁いしか出てこないや…
何もないからこそ萌え、とかいうカテゴリは温帯の中にはないのか。
いろいろと言いたいことが多すぎて纏まりません…トホホホホ
確か、小説道場の最初の頃あたり、そういうシーンは秘すれば花とか、
そのシーンのために何百枚も費やすのが快感で、最後にはそんなシーンは
なくてもよくなるのが小説家の行きつく所、みたいなことを書いてらした
ような気がするのですが誤読していたんでしょうか、自分…
ん〜
だから、本編では秘しといて同人でやってるんですわよ、
とかいう解釈なのではないでしょうか……。
にしたってオテテスリスーリとかアトムの態度が変だとか不気味な秘し方ですな……
>>403 同意。
しかし30男二人揃って「初めてなの、ボク」ってのもキモいな。
普通に暮らしてりゃ一般常識としてあるだろ、そういう知識は。
惑牛なんて裏稼業なんだから、人間の裏だって色々見てるはずだろうにさあ。
ヴァージンや処女の鮮血や汚れてない身体や純情っつーのに対する
温帯の思い入れが見え見えでいちばんキモいんだけどね。
>406
会社で爆笑しちゃいました……
仕事休みなんで「美少年入門」頑張って読んでみますた。
最初の章「少年派宣言」にこんなこと書いてあった。
ちなみに書かれたのは郷ヒロミ23歳の時らしいです。
「少年――それは永遠の受動態(ルビ:ネガティブ)である。
(中略)
少年――それは、決して快楽を知ってはならないものである。
永遠の受動態(ルビ:ネガティブ)たることにおいて彼は呪縛され、
その中に、性においても他者と相渉る(ルビ:アイワタル)反応は
封じこめられてしまっている。少年にとって性は最後まで
冒涜であり、受苦の儀式、それによって彼が聖性をたしかめる
ところの流血の儀式(ルビ:デフロラツィオーン)である。」
取り敢えず気持ち良く感じちゃダメなんだそうです。
犯され陵辱されゴカーンされ流血しなくちゃダメなんだってさ。
_, ._
( ゚ Д゚) ……読んでたらこんな顔になってしまいますた。
>>412 どっちかっていうとそれが当てはまるのは少年じゃなくて少女だなあ。
女が性的な快感を感じるのはタブーとされていた時代もあったわけだし。
男の性は最初から快感があるものだから、快楽を知るなといわれても
それは少年に夢見すぎ!って感じがするよ、
>406
そっか、甑並みのエチーなのね・・・
>414
じゃあヴァレも甑タンのように終わったらスキーリと寝ちゃうのでつか?w
…あの温帯の事だ。そんなわきゃあ無いわな。
延々ネチネチ語るんでしょうね、繰言を。
終わった後、ナリナリがべらべら喋っておりました。
・・・温帯の受って意外と丈夫だよね。
> ・・・温帯の受って意外と丈夫だよね。
激しくワロタ(w
ええ、なにしろ場美化を突っ込んでも大丈夫なくらいですから(w
>406
…あの。
それ、脚色なしのマジなんですか???>咆哮「ナリスさまーっ!」
はい。
406>419
既に420様が代わってお答えくださってますが、そうです。
正確にはこうでした。
「ナリスさま、ナリスさま、ナリスさま! ……ああ、私のものだ──私はあなたのもので
──あなたは私の……私だけの……ナリスさまーっ!」
ちなみにこの前に10行以上喋ってます。というか、殆どセリフです、この作品。
20年前にグインと出会い、読まなくなって10年が経ちます。
微妙に肌に合わなくなって自然消滅的に読まなくなったのですが、
そのうちまとめて買って最初から一気に読み直そうと思っていました。
…去年、ラ板のグインスレと難民のスレを知るまでは。
そしてこのスレで想像の斜め上を遥かに突き抜けたホヒョウな○蛾の実態を知り、
10年前に離脱してよかったと…つくづく…つくづく…
。・゚・(ノД`)・゚・。
423 :
414:03/02/26 03:16 ID:/TLgm8zK
>421
( ゚д゚)ポカーン
やっぱり甑タソをほーふつとさせるよ・・・
>421
本気でモニタに茶を吹きかけるところだった…
発作のように笑いがこみ上げてきたよ。あはははははは。
…そんな男に惚れるナリスなんていやだあああああ!!。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァァァン
どうでもいいが、何でナリス「さま」なんだろう。
漢字の「様」はイヤなのか。
>421
…………普通に考えて、もし自分の男が、笑わせる以外の目的で
コトの最中にこんなにぎゃんぎゃん騒いだら、蹴り殺したくなるが。
>426
しかも自分はその下で血塗れ、
私も確実に殺します(w
つうかそれ、ドメスティックバイオレンスだ
>>412 温帯は昔っからなーんにも変わってないんだよね。
多分、変わったのは、血まみれホヒィに嫌悪感を催すようになった我々で
責められるとしたら、変わらない温帯ではなく
変わってしまったわたしたちのほうなのかな…
。・゚・(ノД`)・゚・。
>428
美少年学入門て、まよてん読んだショックで
拒食症になった少女がいるって自慢してた頃の本だよね。
温帯の言う美少年は、通常の意味の少年ではなく、
もちろん成熟拒否の「少女」の象徴だと思ってた。
基本的に温帯は少年だろうと青年だろうと男を受けにして楽しむ
趣味はまったくないんだよなー。
よく言えば既成の女性像に違和感を感じてる女、
ぶっちゃけお姫様願望バリバリの
アタシは特別な孤独とトラウマを背負ったかわいそうな少女。
それが立派な「男」に愛されて救われる話ばかりだし。
いわばトラウマ版ハーレクイン(藁
温帯以前の少女漫画なんかに出て来る801はもっとフレキシブルなものだったのに
JUNEは変な風に温帯によって固定化されてたような気がしてた。
当時は他にサブカル、それも801なんかに言及する有名人がいなかったから
信者もイパーイいたみたいだけど、私は当時からもにょってたよ。
>412
> 取り敢えず気持ち良く感じちゃダメなんだそうです。
> 犯され陵辱されゴカーンされ流血しなくちゃダメなんだってさ。
なんか、むかーし読んだサド公爵の小説を思い出したよ。
強姦してる相手が感じ出したら「ふざけるな」とかいって
あっさりぶち殺しちゃうシーンがあったような。
> _, ._
> ( ゚ Д゚) ……読んでたらこんな顔になってしまいますた。
_, ._
( ゚ Д゚)アテクシもこんな顔。
アテクシはセックスなんてお下品なこと嫌いなのよ
でも彼が激しく求めてくるから*仕方なく*させてあげてるの
これって愛よね!
…ってことか。
>>412でつ。
少女と少年の違いですが、温帯的な少女はいわゆる少女ではなくて、
「小さな<女>」なんだって。小さくても「女」なのだそうで。
女=聖性がない、と云いたいらしいです。少なくとも私にはそう読めました。
聖なる山は女人禁制、等の流れか?とも思いましたが、
うまく云えないけどそういうのとは違う、もっとゆがんだ感じがしました。
「女=穢れている、聖性がない」なのかな?
「少年=男ではない。かと言って女でもない。ましてや少女ではない。
自分から性欲を持ったらその瞬間から年齢は関係なく、
少年としての<聖性>を失う。ただの俗物としての一人の男に変貌する」
というような内容のことが延々と言葉や表現方法を変えただけで、
だらだらだらだら続いた一冊ですた。
読後には「温帯の気持ちを上手く受け止められなくてすんません、
あんなにしつこくずっと語ってくれたのに、まじスマソ」って気持ちになってしもたわ。
どうせくどくどお得意の屁理屈をこねたり、こじつけたりしてるんだろうが、
ようは「聖少年」なんてシロモノは 厨房時代の少女の頭の中にしか存在しない
ものだってこった。
ホンモノの女は汗をかいたり体臭があったり、生意気だったり物欲強かった
りして嫌だなんてほざくエロゲ童貞の頭の中にしか存在しない聖なる美少女
みたいなもんだ。
そういうものが需要はあるのはわかるが、温帯の場合、萌えどころがあまり
にも古臭くなったってだけのような気がする。
そのわりに、自分の萌えが他人の萌えより優れているとか、すぐ優劣の概念
を持ってくるのが嫌。
ついこないだ、久々の大風邪で大寝込みしました。
食欲も無いから水分しかとれなくて体力がどんどん落ちて行き、
横になっているだけなのに、階段のぼった後みたいに(;´Д`)ハァハァ息が切れるんですわ。
ヨワヨワになって手も上がらないし、ああ〜これがナリス様気分?と思ったら、
やっぱりこの状態で血まみれレイプされたらマジで確実に死にかけると思いました……
健康な状態だって血まみれレイプは寝込むだろうに、
寝込んでる人にやったら余計いかんよ……
421さんの教えて下さった台詞で ( ゚д゚)ポカーン です。
この「ナリスさまーっ!」よりは山に登ってヤッホーと叫ぶ方が意味があるような気がします。
421さんの「ナリスさまーっ!」を読んで以来、
ベノレばらのアニメのエンディングの
「愛してる・・・(中略)・・・オスカノレ、ォオスクァーッ!!」
アソドレの絶叫が頭の中をぐるぐる回って離れてくれん
困ったま( ゚ω゚;)
> アタシは特別な孤独とトラウマを背負ったかわいそうな少女。
> それが立派な「男」に愛されて救われる話ばかりだし。
> いわばトラウマ版ハーレクイン(藁
いや、ハーレクインでも最近の人気作家の作品は強い女が多いよ。
リンダ・ハワードの小説なんか、男カッコよくてベッドシーン多いのもいいんだろうけど
男抜きでも話は成り立つし、主人公は一人で立派に活躍できるキャラクター。
男の存在によって救われるとか、本当の自分になれるとかいうストーリーは
もう古い。温帯はどのジャンルに行こうとも感覚が古すぎてもうダメだと思う。
私はべつに、ナヨナヨ女も姫受けも嫌いじゃないよ。
流行りの?強い女や俺様受けよりむしろ好きだ。
ただ温帯が、ナヨ姫じゃないはずのキャラをナヨ姫にするのが嫌なだけ。
>>437 >温帯はどのジャンルに行こうとも感覚が古すぎてもうダメだと思う。
強く禿同。
私もリンダ・ハワード好き。女性がアメリカ的(なのかな?)で
強いよね。主人公が逆境に追い込まれて強くなっていく過程が好きだ。
微妙にスレ違い発言スマソ。ハワード好きな人いて嬉しかった。
温帯はただ単に、キスシーンだのエロシーンだのがヘタなんだと思う。
本編イシュトリンダのキスシーンのへぼんぶりには・・・( ゚д゚)オクチパカーン
キスやエチシーンがうまくても、温帯のセンスは古臭いし痛いと思うな。
温帯にとってヤオイの受けは攻めの従属物というか被保護者、被支配者なんだもん。
そーいう設定の話は悪くないけど、温帯本人が「傷ついた多くの少女たちが
私のヤオイで救われ、癒された」とか書いてるのを読むと、なんか気持ち悪いものを感じちゃうのさ。
あいまいな言い方でゴメンだけど。
マジな話、信者の方々ってあの設定(とあの爆笑描写)で
萌えられるんですかね?
温帯の脳内読者以外にホントにいるんだろうか大疑問。
>442
20年前ぐらいの同人誌では多かった設定。
その頃の人間の一部が残ってるんじゃなかろうか?
だから需要はあるのだと思う。
でも文章のへぼんぶりには耐えられているのか?
まあ姫受けも人それぞれで需要はあるにせよ、
私も温帯のエロシーンはちっとも色っぽくないと思う。
>432
あーなんかそれでストンと納得がいった。
だからD介君、16才まで両親と同じベッドで寝てたり
同じ寝室だったりしたのかな……
息子の性を認められない母親だったのかなぁって。
homepage2.nifty.com/kaguraclub/2001-1-22.htm
D介君ネタは荒れる元なのにごめんなさい、でも、
聖少年を押し付けられたのか、と、すごく納得がいってしまった。
>>432 自分、その本リアルタイムで読んだんだ。
で、そんときは今よりもバカだし、801も良く知らなかったので
なんか良くわからないけど、なんか気持ち悪いけど
それは理解できない自分がバカなんだなと思って一生懸命理解しようとしてました。
でも出来なかった。
おかげで、それが801全般のスタンダードなんだと思い込んで
しばらく801に物凄い偏見を持ってたよ。
温帯は傷ついた少女を救ったつもりでいたかもしれないけど
自分の801デビューを遅らせたという意味では迷惑なジャンヌダルクだったなぁ(w
温帯は、いい加減でわがままで投げやりな自分が好きで、
健全より退廃、平等より不平等が好きなんだと、昔から主張してるよね。
女性の自立なんかくそくらえって。
それ自体は、私は構わないというか、そういう考えの作家なんだなと
思うだけで別に困らないんだけど、801がそういった温帯思考の人間だけの
楽しみであるかのように世間に言われると、実情と違うんじゃと思うんだよな。
この板の腐女子に喧嘩売ってくる馬鹿の偏見と
温帯の主張する801少女への偏見は
けっこう似てるかもしれない。とちょっと思った。
どっちも腐女子を「特別なもの」としている点で。
榊原姿保美のやおい論にもモニョった私。
あんまり801に精神学的な意味づけしないで欲しいな〜と思うのは私だけ?
だって温帯にも榊原先生にも、これっぽっちも共感できないけど801好きなんだもん。
「801とは○○なのです」とか勝手に決めないでクレ!
榊原姿保美は一般世間にほとんど影響力ないから別にいいよ。
温帯は801知らない人にも名は知られてるところが困る。
801論なんてものは、多分誰が書いてもモニョるぞ。
801に余計な理屈付けなんていらないのさ。
人の数だけ萌えはあるんだから、自分好みに楽しくホモエロが読み書きできりゃそれでじゅーぶん。
私は、自分にとっての801みたいに理屈考えるのは好きだよ。
他人の801論読むのも好き。この人はこう考えてるんだ、みたいにね。
温帯の801論も読んだけど、例によって評論ではなく自分語りなので
この人はこう考えてるんだ、以上のものは感じませんでした。
>435-436
腹が痛いのでやめてくだちい。
「801論」もそうだけど、世の中の「○○論」って、当事者が自分に
引き寄せて読んだら大抵「はあ?」だよね。
でも相当オタクで思い入れが強く偏向している○○論でも
温帯のほどもにょらないよ。
それでも温帯のものよりは客観性があるからかな。
温帯のは内容の是非以前に、やたら被害者意識が強くて、
ヒロイズムに溢れてて、芝居がかってて、
何か新興宗教の教祖の書いた本みたいなノリがあるから
信者以外には不気味に思えるのかもしれない。
801論で何が気に入らないかって、自分とカプが違ったらもうだめ、ってとこでしょう。
自分の好きなタイプのカプ、受攻じゃないと、なにがどうもっともらしくても
「(゚Д゚)ハァ?違うよ」で終わってしまう。
逆のタイプをスタンダードとされて「〜〜とはこうである」と断定されて
語られたら、ちゃぶ台もの(w
でも、どっちかというと世間のスタンダードよりは温帯に近いはずの私も
温帯の801論は…
やっぱり「なにか違う…」と違和感ありまくりだった。
男の書いたオタク論だと、まだ自嘲めいた要素があるから読めるのかなあ。
萌え傾向が違うなんて瑣末なことにはこだわらないし。
温帯のは801論に限らず自分語りと自分マンセーばかりで、
分析にも評論にもなってないんだと思うよ。
温帯が悪しき801論の先鞭をつけてしまったから、
影響下にいる人たちの801論もキモイんじゃないだろうか。
懐かしいと思って来てみたのだが…
えっ
ヴァレさんとナリさん、原作公認(藁)に…っ?
。・゚(ノд`)゚・。シラナキャヨカッタ…リンダハドーシタヨ
>>457 公認どころじゃなく・・・正史に・・・ ・゚・(ノД`)・゚・。
しかしホントに一部の信者と温帯以外認めてないので「自称公認」「自称正史」だと思いまつ。
刃屋家話が出してるわけじゃないし・・・でも出たらどうなるかは見てみたいな。
>459
トマト大豊作
>459
ナメクジも大発生
>459
即効で黒歴史(byヒゲガンダム)に認定されまつ。
え〜…話は変わりまして。冬コミ特集だったので箱息子、購入しました。
温帯のサークルも載っていました。
でもなあ…本文の一部が載っていたけど、文体も中身もスッカスカなん
だけど…。
曲がりなりにも、小説家が書いたんだとは思えなかったよ…。
紹介文(温帯文案だとは思えない−思いたくない)、紹介するのは、この
スレ的にはNGでツカ?
勇者463様!是非是非その内容をお聞かせ下さいませ!
466 :
463:03/02/27 23:13 ID:S0gH3kSE
では、書き込ませていただきます。
ブツは「通信教育講座U」
伊集院大介のアシスタント、アトム君の心は乱れに乱れていた。
だって、今夜はいよいよ松田さんのマンションへ行って、とうと
う喪失しちゃうのかも、いや、喪失してしまうんだもの。
読んだ瞬間、砂吐きました。
それと、本文も書き出しますね。(紙面は適当なページ
を適当に抜き出してあるので、意味が通るところだけ)
ぼくはなんかすっごく−−
嫉妬しちゃうかもしれない。
いっぺん目がさえたらもうソレばかり思ってしまって−−
たまんなくて……
(ユウジ)
ぼくって異常かもしれない。
いけない、いけない、いけない、そんなコト
(以下4行続く…)
ダッシュが出なかったので、そこはハイフンにしましたが、それ
以外は、丸写しです。温帯、せめて日本語の小説は縦書きにして下
さい。
ちなみに表紙は、「俯きぎみの儚げな少年を後ろから抱きしめる浅
黒い手(松田さん?)」でしっかり作者名が入っています。絵師さん
は橋本さん(?昔ニュータイプでマンガ描いてて、ナタクと二郎神
君の801の挿絵の方)っぽい絵でした。
そうか…自分の作品ホモにしても、ジャンルはオリジナルになるん
だ…と生温かい気持ちになりました。
面白クナカッタラ、スンマセン…
>>457 リソダは少しまえまではアルジャーノソ状態、
発する言葉は「おお」か「ああ」で完璧に作者に放置されてますたが、
現在は両手をもみ絞る運動をしつつ今後のパロの行方などを
それなりに考えているもよん。そういやイツュトにチューされてたっけ。
>>466 >だって、今夜はいよいよ松田さんのマンションへ行って、とうと
>う喪失しちゃうのかも、いや、喪失してしまうんだもの。
( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン
>だって、今夜はいよいよ松田さんのマンションへ行って、とうと
>う喪失しちゃうのかも、いや、喪失してしまうんだもの。
尻こ玉を?
>469
ワロタ。なるほど、尻こ玉か。
> 喪失しちゃうのかも、いや、喪失してしまうんだもの。
アトムのファンだった過去を悔いる日がいつかは来ると覚悟してたけどね。
してはいたけど……こんなヘタレとは想像もできなかったよ。
さすが温帯、常にトマト予想の斜め下(号泣
>469
という事は、アトム君はめでたく「尻子玉抜かれ野郎」になったのか?
確か未遂じゃなかったっけ?
隣のおばさんが驚いて様子を見に来るくらい
アトム君が痛がって叫んだとか。
8×4まで入れといて何を今更...
>>473 難民の過去ログに解説があったよ。
後書きで得々と「これでどこまで引っ張れるか」とか書いていたらしい、温帯。
とほほほほほほ。
>466
( ゚д゚)ポカーン
↓
・゚・(ノД`)・゚・
>8×4まで入れといて何を今更...
マジっすか?
アトム君は、サインペンを突っ込まれた
とか言う話を聞きましたが違ったのでしょうか?
サインペンは自分で突っ込んだんだよ…
松田さんとチャットしながら。
どー考えても8×4の方が痛いじゃろ…
最初サインペンで、次に8×4だったかと。
混乱してきたので確認させてください。
通信教育講座T(初級編)……松田×アトムのエロチャット
アトム、エロチャに興奮して自らアナルにサインペン突っ込む
通信教育講座II(中級編)……アトム、松田のうちに初のお泊り。
喪失の覚悟はしてきたが、アトムが痛くて騒いで
近所の人がかけつけてきたため、未貫通。
8×4突っ込んだのは馴らすための前戯?
8×4の出番がいつなのかいまいちつかめておりませんが
こんな理解でよろしいのでしょうか?
間違ってたら訂正お願いします、勇者様方。
>480
・・・えーと、通信教育講座シリーズというのは、古のエイリアン殺人事件
の流れをくむコメディホヒィという理解でよろしいのでしょうか?
初級編はどこだかのアプローダに上げられて、難民のスレで阿鼻叫喚状態になってたよ。
驚きのあまり保存しちゃったよ。
>「まさかお前」
>「(*--*)(*--*)」
>「マジでチェリーボーイか」
>「…………」
>「こいつあいいや(生唾)」
>「松田さん、かんにん」
かんにんて……。
原文ママです。ここよりサインペンプレイに突入。
チャットなので九割が会話で、ところどころにアトムのモノローグが入ります。
あらためて読むとスゲー…あの時はポカーンを通り越して頭が麻痺したからな。
何その顔文字、チェリーボーイ?昭和初期?しかもそこで生唾?何故?
キモイだろ?普通にキモイだろそんな顔文字使って恥らう童貞男なんて!
温帯のオニャニィを無理やり見せつけられた感じです。うあああ……。
チャエッチと本番の前に確かテレフォンHがあったような。
チェリーボーイって、普通に童貞ってこと?
それともアニャ-ルがってこと?
前者で生唾は解せないが、後者は当たり前だろ!と言いたい。
本体より8×4の方が痛そう。
なんでまたそんなものをつっこんだんだろう。
松田さんはSなのか。
482書き込んだ後、ついつい全部読み返してしもたよ。
当時のスレ(観測所の28〜29あたり)まで読んじゃって、ナニしてんだか。
>ぼくはもう松田さんにさからうことなどまったく思いつかなくなってしまっていた。
>すなおに、お尻におしつけていたサインペンを口に持っていってそれを口にいれ、
>たっぷりと唾がつくように舐めてから、もう1回お尻にあてがう。
>椅子に両足を椅子の腕にのせて大きく股をひろげたままお尻にこんなものを
>入れようとしてるなんて――なんて変態だろう……
いやホントに、なんて変態だろう(;´Д`)……。
長文引用して申し訳ないが、
>ぼくのお尻が半分くらいサインペンを飲みこんでしまっている――ぼくは
>動転しきって、そのお尻の下のほうを椅子の肌につけないようにしながら――
>そのためにはうんと腰をうかしてもっとヤらしい格好をしなくちゃならない――
>すごい無理な姿勢でタイプをうちこんだ。
これってどんな姿勢? 想像つかん。
些細なことが気になるのだが、その8×4はどちらの持ち物なんだろう…
あの……もし常識だったらすみません。
8×4ってなんですか?
>>487 観測所に、好奇心に負けてその姿勢を真似てみた勇者がいらっしゃいました。
その方は椅子ごとひっくり返ったそうですので、実験はお控えなされませ。
>489
エイトフォーは制汗スプレーだよん。
>すなおに、お尻におしつけていたサインペンを口に持っていってそれを口にいれ
汚ねーなオイ。
>>489 伏字でも隠語でもないのでつ。
脇の下の汗の匂いを消すスプレー式の消臭剤のあれ。
衝撃のエロチャット祭再び。
>487
難民の方で祭になった時、同じエロチャットをテーマにした
イラストがどうとかと言う話が有ったので探し、観測所28の
最後の方で発見。
確認しに行ったら、こういう感じかなと言う体勢のイラスト
だったので過去ログ倉庫から飛んでみてはいかがでしょうか。
突っ込んでるのはリップクリームだったけど(w
494 :
489:03/02/28 20:59 ID:He7Emuq0
>491,492
ありがとうございます。
なんか一生懸命いろんなことを考えてしまいました(w
>493
見てきた。ありがとん。あそこのことだったのね。
スレのほうでこんなん↓見つけてきた。
i⌒i
. i ヽ r‐| 〈
. | i |/ .フ
し ヽ ∧_∧ / |
\ \( ´_ゝ`)/. ノ サインペンはどこだ?
\ ヽ i |
_| ̄ヽ \∩ノ ノ
\ ̄ ̄ ̄ ̄(::)(::) ̄ \
||\ \
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
上のAAですが、2つ並んでる袋が
泣いているトマト2個に見えるのは私だけでしょうか?
筋金入りの801女の筈なんだが、温帯のホヒィはどうしてもダメだ。
気分が悪くなったのでお気に入りのスカトロSMサイトを見てから寝よう。
こんなんをもし友達が書いてて「どうかなぁ?面白い?」なんて聞かれたら…死にたく
なっちゃうなぁ…トホホ。
いやしかし、これを夫や息子に売らせたなんて。
な ん て た ぐ い ま れ な 。 嗚呼!!
チャットHで小道具がサインペンなんておされよね!
((((((((((( ))))))))
/∧(((((((∧ヽ (´<_` ) たぐいまれだよな、俺ら
(((((リ ´_ゝ` )))) / ⌒i
(((((/ \))))) 昼 | |
((((/ / / ̄ ̄ ̄ ̄/ 行 | |
((((_ニつ/ S30 ./ 灯 | .|__
 ̄ ̄ \/____/ ̄ ̄ ̄(u ⊃
>>498 暗黒さんトコですか〜? 私も読んで来ようっと。
温帯のヤオイ読んだ後だと、ゲイ・スカトロSMが健康的で爽やかに見える罠。
>500
間違っとるぞ。
( ´∀`)σ)Д`)
だって、みんな気持ちよさそうなんだもん(w
あれならサインペンでも8×4でも場美化でも楽しそう。
ずね買った人、昼行灯の写真って本当ですか?(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
504 :
498:03/03/01 01:05 ID:aWmhVrVf
>500
ごめんなさい暗黒さんって存じ上げてないのです。
根っからの801者ですがスカトロSMは苦手なのです。
497さん、お返事してあげて〜
筋肉質の若者や少年たちが陵辱されて、涙やいろんな体液を流していて、
決して楽しそうには見えないのだが……<暗黒さん
しかし見ている方としては楽しく、
不思議だが、確かに温帯のよりは爽やかなイメージだ。
温帯のヤホヒィの気持ち悪さは、受けキャラが作者の分身的にナルシスティックだからか、
M女の告白ものを読んだ時に感じるような気味悪さを、私は感じてしまう…。
下品さん…
サイトのお名前はすごいのに、なんだか爽やか(wなスカトロ系ですよね。
私もお気に入りです。同士いっぱいで嬉しいな…
ちょっと気まぐれに「美少年学入門」をナナメ読みしていたら
気になる一文が…
あまりに健康なものも、あまりに大っぴらにエログロいのもダメ、ということになんだろうか。
その当時はそうだったのかもしれませんが、じゃあ今は…?
いきついた果てがサインペンなのか。
男どうしのベッドシーンで「和姦」って考えただけでもおぞましい、
ゴーカンならサドマゾの親戚みたいなものだから「許しちゃる」などと
書き飛ばしているところをみると、この頃から温帯は温帯だったのね…
> M女の告白ものを読んだ時に感じるような気味悪さを、私は感じてしまう…。
言いたいこと分かります。温帯のセクスは、セクスのためにあるのではなく、
何かよく分からない代償行為のためにあるような、そんなモニョリ感があります。
私が801板に来て何か楽しいかって、自分の萌えを取り繕ったり言い訳したりせず
以前から心の中にあったことを色々と話し合えるからです。
しかし温帯はあれだけ「私は自由だ」とか「何者にもとらわれない」とか声高に主張しつつも
常に言い訳しないとセクスを描けないことが、最近になって分かりました。
傷ついた少女たちのためとか、弱者のためとか、必ず意味不明の言い訳をするんですよ。
なのに別の場ではヤオイの教祖だとか言う。アボガドとかバナナと言う前に、
温帯ってやっぱ、自分で自分に勝手に枷はめて大騒ぎしてるって印象。
たまには自分の書いた小説読み返して自分の内面を見つめてみろよ、と言いたい。
聞きゃあしねーだろうけど。
温帯は、自分では卑猥の何たるかを知り尽くしているとか
ヤオイの開祖だとか言うけど、実はエロに対して妙な照れや
抵抗があるんじゃないかと思う。
だから言い訳しないと書けないし、パターンも強姦ばっかりとかに
シチュエーションが限られてくるんじゃないかと。
そういう意味では、温帯はヤオイ書きにはまったく向いていないと思われ。
なら素直に正統派グイソとかだけを書いてればいいのに、心の根っこでは
エロいことに対する好奇心満々だから、つい手を出してるってとこ?
なんかリア厨っぽいね。
まあ、世代とか育ちのせいかな?とも思います。>言い訳
温帯家は封建的なお家だったみたいだし……。
だから、誰かのためにとか、大上段に構えて
自分の内部から来るものを「人のせい」にしなければいられない。
温帯ヤオイが和姦ですら無理矢理ゴカーンのようなシチュエーションが多いのも、
襲う人のせいにして、自己投影している主人公の性欲は否定したいためですよね。
私は古い人間なので、いまこんなに大っぴらに、中学生位の子たちが
男同士のセクースの話でキャピってていいのか?と思うくらいです。
ストーリーよりもヤッてるヤッてないで同人誌が売れ、
絵が幼くともそこだけはしっかりと描く……
今は慣れましたが、久々に行ったコミケでそういう実態を見た時は目が点々でした。
温帯が今時のヤオイに文句を言うのは、そういう、性欲に対してアッケラカンとした
若い子たちの気持ちが理解できないからなのだろうな、と思います。
「私こそがヤオイの元祖」と大口叩くなら、そういう、今現在の801も把握した方が……
でないと温帯の言ってるヤオイと、現実の今の子たちのヤオイがどんどんかけ離れていき
元祖だなんて名乗れなくなるぞい。というか誰も認めてないのか……。
ジルベールですら快楽を肯定してたのに。
なのに、温帯のホヒィはストイックな感じでも淡白な感じでもないのが不思議。
性欲は人一倍あるのに、押さえつけているから、
それが歪んでじっとり湿って、異臭を放っているようなイメージなんだなあ。
性欲も食欲も、執着心はあるのに「私はそんなんじゃない!」と言いながら
えんえん書き続けるんだよね。
その歪んだ執着心が>511さんのおっしゃる「異臭」に当たる物なんじゃないでしょうか。
>510
半分同意
でも、温帯に今さら今どきの801研究はしてもらわなくていいです。
むしろ、今さら同人誌出したり露骨なセクース書いたりしないで、
昔のとおり、セクースに理屈つけてああだこうだ書いてくれるほうが自分はいいよ。
デフォがレイープの姫受けでもいい。
いま流行っている?801だっていずれは古いものになっていくんだし、
その時に、自分は若い人から自分の好きなものをあれこれ言われたくないから。
開祖というなら開祖の流儀を貫いてくれれば、それはそれで価値があるのに。
妙な変節の仕方をするから、読者が離れていくんだと思う。
同意。801やるのに流行にあわせる必要はないと思う
(売りたいと思うなら別かもしれんが)。
温帯のやりたいようにやればいい、みんなそうしてるんだし。
問題は温帯が小説でできない言い訳を、日記やエッセイでするところ。
プロならぐたぐた言い訳してないで、小説にすべて吐き出せよ。
一般小説だろうと801だろうと真摯に書いてほしい。言い訳するくらいならやるな。
今さらですが。
8×4はアトムくんのお母様のものです。
まさかコレがぼくのーーぼくに入れられる悠二のペニスの代理だなんて
誰も気がつくわけないもの。何も知らないママが平気でワキの下にぬっ
ちゃったりして。ソレが僕のお尻に入るハズだったなんてまるっきり知
らないで。それを見ていたら真っ赤になっちゃいそうだ。
なんかソレってーー
なんかソレって猛烈にワイセツ。
といって、あとは8×4を扱いたり、本物の大きさを想像したりと、エロなん
だか清純なんだか良くわかんないアトムくんです。
ちなみに直径2センチ長さ12センチのロールタイプだそうで……。
読み返しちまったよ、漏れ……。
今更ですが温帯同人誌本文に吹いた。
ネットカフェなのに。
そーいや「グランドクロスベイビー」でも流血してたなあ…
女の子だけど。あれはいつごろの本っていうかあんなものを図書館に入れていいのか。地元自治体よ。
>513
温帯ぽいセックス描写は今時のなんちゃって精神病
(多重人格とか)を自称する痛いリア厨工の
ドリーム小説サイトなんかには結構あるような気がするんで、
必ずしも流行遅れではないのでは?
でも男として書いていた自キャラを、
801となるといきなりなんちゃってメンヘル少女に
キャラを変えてしまうから、ついていけないだけで。
だがレイープ姫受け、苦悩と理屈が大好きな
今どきのなんちゃってメンヘラ少女でも温帯は読まんだろ……
表現が古すぎるから、共感を得る前に吹き出されそうだ。
確かに今どきのお嬢ちゃん方は
「ワイセツ」なんて言葉つかわんでしょうなあ。
>>518 表現が古いというか、独特の温帯言葉が爆発だよねえ。
ナオンとかルーギャーとかおセックスとかワンフーとか……。
空手やってる番長とか、挿入してから何ページ分も喋りまくる攻めとか。
痛いリア厨だろうが、リスカ少女だろうが、姫受け好きだろうが
あんな珍妙なものはなかなか書けるもんじゃないぞ。
521 :
風と木の名無しさん:03/03/01 22:42 ID:0IH1wB/5
>515
良かった。ウチにある徳用スプレー缶(直径3.5センチくらいあるなw)
かと思っちゃった・・・<8×4
522 :
風と木の名無しさん:03/03/01 22:42 ID:eBrlDiKY
ごめん、クッキー切れてた・・・
>515
8×4はどちらの持ち物だろうと呟いた者ですが、あ、ありがとう…
お母様のものだったとは予想外でした…
読み返させてしまって済みません…(´Д⊂ヽ
>>515 8×4をホンモノに見立てて赤くなったり、扱くんですか!!
すごい発想力だ・・・さすが温帯と言うべきなのかしらん。
アトム君だって男の子なのに、何が何やら・・・。
お母さん…お母さんが可哀想…おかあさん…………
8×4のメーカーも…
8×4=ティムポだなんて営業妨害だ!
とメーカーが知ったら怒りそう(w
まあエロ漫画系ではよくその手の缶とかは小道具に使われるわけだが
温帯様一体どんなお上品な脳からそんなアイデアがw
8×4で「ぬる」って表現もたぐいまれな。
しかしアトムくん、本当に二十歳過ぎてますか。
喋り方が、どう見ても小学校男子ですが。
>531
いや、ロールオンタイプって書いてあるし。
それ以外は同意ですが。
二十歳過ぎなら、8×4見なくても自分の見りゃ判るよ。
太さはともかく長さは15センチは無いとな。
温帯のヤオイはいじましくてどうもな〜。ビンボ臭いというか。.
アトム君は8×4を扱くんですかそうですか。
つか、それはどこから拾ってきたアイデア...
>>531 二十代前半のアトムくんが、かなり前に書いたものだと後書きに書いています。
って、これは温帯が書いたものじゃなくって、アトムくん作なのね。(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
自分のおセックスさらすなんて、露出狂?
>>535 おセックスって…
温帯用語の影響もろにくらってますね(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>535
え、どういうこと?
あのサインペン同人誌はアトム君の回想なの?
>自分のおセックスさらすなんて、露出狂?
私なら墓場まで持っていく秘密だが...
手塚先生にもなんだか申し訳ない気分に…>アトム
アイドルのおっかけをしてる女子高生がヤクザの女になる話で、
テレホンセクースの最中スプレー缶を突っ込むシーンがなかったっけ…?(;;´Д`)
>539
それはあの噂の「グランドクロスベイベー」ですか?
「こんなに品のあるエロはなかなか書けない」って温帯は言ってたみたいだけど……
>>540 こんなに客観性に欠ける自賛はそうそう聞けるものではないな……。
と冷静ぶってみるが、内心激しく動揺。
漏れは1さんが書いたとおりのうっかり者だからyo!モウヤメテー
温帯のセクース観を分析することは難しいことではないだろうと思う。
しかし、何故こんな悪文を垂れ流せるかという謎は永遠に解けないだろう。
543 :
515:03/03/02 22:01 ID:wc7wn/ZK
>>537 通信講座はTしか持っていないので、違ったらごめんなさい。
あとがきはアトムくんの一人称です。そこで発表した経緯に
ついてだらだら書いています。
ベターって打ち出された文章で、非常に読みにくいもので、
解釈が間違っていたら申し訳ないのですが「アトムくんが自
ら公開した」と考えて間違いないと思います。
もともと出すつもりのなかったプライヴェートライフだっ
たんだけど、いろいろ事情があってこういうことになっちゃ
って、ちょっとかなりとまどったり反響が怖かったり、でも
「だからってぼくの松田さんへの気持をいつわるつもりはな
いぞ」っていう強い気持があったり、というのも本当なのね。
説得されてとうとう公開されることになっちゃったけど、ぼ
くとしては、伊集院さんに迷惑がかからなければいいな、と
だけ考えています。一応ほんとに僕としては真剣な話だし……
ハタからどう見えたとしてもそれはもう僕の生き方だと思う
し。
とありますから。
打って思ったのは「気持」は「気持ち」のほうが良いんじゃないかとか、
作家なんだから「?」の後は1マス空けようとか、「本当」と「ほんと」
は統一した方が良いんじゃないかとか……。
なんでこんなに一文がだらだら長いんですか?
真剣なら、公開しない方が良いよ、アトムくん。
調教?<公開
萌えねー……。
>543
537
うわっ!すみません。途中で送ってしまった。
>543
537です。ありがとう〜。
しかし、なんちゅーか...説得って。
一応愛し合っていたわけね。セフレだとばかり思ってたよ。
> 「だからってぼくの松田さんへの気持をいつわるつもりはないぞ」
>っていう強い気持があったり、というのも本当なのね。
「本当なのね」って……
アトムってこんな頭弱かったか?こんな女みたいだったか?
そしてどうしてあんなエロチャットでこんな気持になったのかさっぱりわからん。
わかりたくもないが……
男性向けの漫画では
商業誌連載の作品の中のメスッ娘キャラを、
作者自ら同人誌の中で縛り上げたりエロエロな事をさせたりして
それが出版者側にバレて連載中止になっちゃったりしたことも
ありますが、温帯の場合、出版者側からのクレームは一切ないんですね。
×出版者
○出版社
でした。すみません。
正史だと言い張ってしまえばよい、というわけなのでしょうか。
>出版社側からのクレームは一切ない
>543
キャラが自分で出した本って設定なわけ…?
イタい。イタすぎるぞ…。
ここまでイっちゃってるのって、リア厨でも見たことない。
40過ぎたオバさんがやってたのかと思うと、激イタ…。
>551
もう50も杉田よ〜。
>548
想像だけど、温帯の場合は商業誌と同人誌では、部数が一桁以上
違うんじゃ……?
噂の同人誌はまさか一万は刷ってないはず。商業のほうは
伊集院のシリーズならいかに落ちたりといえども5万を切ることはなく、
その後文庫化でさらに数は出ていると思われるので、コミケと通販で
好きな人に分ける程度なら、出版社も黙認しているのでは……
いい気持ちのわけはないと思うけど。
コミケで温帯のスペース閑古鳥だったという悲しい報告があったね……
新宿のbooksアインでも大量に積んであったみたい。
たぶん大量に刷って余ってるんだと思う……
もう、これ以上自分の名前に傷を付けないで……
>553
1000部刷ってるかどうかってとこじゃないかな。
(それでもかなり余ってそうだ…)
温帯の同人誌って実際に需要がないと思う。
商業誌の読者はホヒィは読みたくないだろうし
かといって、801読みもあれじゃ萌えられないし。
温帯のヤオイを必要としてるのって、温帯だけなんだよね…。
売れないのは当然だと思う。
>>553 温帯が印刷所に入稿するわけないから、きっと昼行灯か他の誰かがやってるはず。
部数もその誰かが良識ある数にしてるんじゃないかな。私が思うに2000〜4000くらいかと。
温帯には一桁上乗せして申告してたりするかも。だって1000でも多いでしょ、
あの内容とコミケの売れ行き状況聞くと。
牢デス1を知らずに買ってしまった私(恥)から言わせてもらえば、
一度騙されたファンはもう二度とひっかからないぞ!
557 :
556:03/03/03 00:32 ID:wSH9dtAA
とても初版10万部以上を誇るベストセラー作家の印刷数とは思えないね。(w
温帯はスペースが閑古鳥状態だなんてきっと知らないんだろうなあ。
息子や他の売り子には口止めして昼行灯氏がうまくごまかして報告してるってとこ?
515さんが543で書いて下さってる文章、意味が分からないですね。
>もともと出すつもりのなかったプライヴェートライフだったんだけど
出すつもりがないなんて当たり前なんじゃないの?こんなこと他人に言う方がおかしいよ。
>いろいろ事情があってこういうことになっちゃって
どういう事情があったんでしょうか?
>「だからってぼくの松田さんへの気持をいつわるつもりはないぞ」っていう強い気持があったり、というのも本当なのね。
気持ちを偽るかどうかと、自分の私生活を公表するのに何の関係が?
>説得されてとうとう公開されることになっちゃったけど、
誰がどう説得したの?こんなもん公開するのに何か意味があるわけ?
>ぼくとしては、伊集院さんに迷惑がかからなければいいな、とだけ考えています。
伊集院さんと何か関係有るの?親でも何でもないでしょ?
>一応ほんとに僕としては真剣な話だし……
ハタからどう見えたとしてもそれはもう僕の生き方だと思うし。
勝手にそれで生きてけばいいんじゃないの?
傍からどう見えたってって、好きで見せてるヤツが言うことじゃないでしょ?
勝手に自分のこと公表して、他人は自分を見てると思いこんでるナルシーちゃんのバカ文にしか見えないんですが。
>>「だからってぼくの松田さんへの気持をいつわるつもりはないぞ」
>> っていう強い気持があったり、というのも本当なのね。
> 気持ちを偽るかどうかと、自分の私生活を公表するのに何の関係が?
「でもやっぱり私、自分に嘘はつけないの」
とか言うアホ厨を思い出しますな。
そーいうことは迷惑だから嘘ついとけっつーの。
>>「だからってぼくの松田さんへの気持をいつわるつもりはないぞ」
まだエチーしたい盛りの若い子がちょっと興味本位でやっちゃったままに
しといてくれりゃなあ……。
また松田が安っぽいバカ男になっちゃったなあ……
>>558 温帯も売れる同人誌を出せる可能性はあったんだよね。
10〜15年前なら温帯の書いたグインの同人誌はニーズがあったはず。
松田×アトムなら期待した人も多かったんじゃないかなあ(恥ずかしながら私)。
何もかも温帯本人がぶち壊しにしたので、まあ運命の結末ですけど。
>563
最初にコミケに出たときには(3年ほど前かな?)けっこう列できたりしたみたいね。
けど出した本がアレだったんで、あっという間に人は引いていったのね。
読者は正直だよ。
昼行灯氏は何をしているのだ、ヒモ人生満喫で満足か!
と、ちょっと前までは思っていたのだけれども。
最近の温帯をみてて、ああ、昼行灯氏は温帯を生涯をもって
彼女を編集する気で結婚したのかなと思い始めた。
温帯の現状を冷静に観察しつつ、イタタがイタタの範疇を超えて
大きな被害を及ぼさないように配慮し、それでもその時点での
ベストを発揮できるように環境を整える。
・・・編集の鑑だ。
>>565 昼行灯の本意がそれなら泣けるな
人生かけて身を挺しての電波防波堤か…
それでも電波ダダ漏れだけどな(w
本気で松田さんに惚れてたのか……アトム……
皆さんと違うところでショック受けててスマソ
>565
ってことは昼行灯がほうっておけば、温帯はもっとひどい垂れ流し状態だってこと?
昼行灯がいるからこそ、あの状態でなんとかなっていると?
今までメディアに出た問題発言の数々も、昼行灯がいるからこそあれで抑えられた。
いなきゃ、もうとっくに後ろに手が廻ってるほどだって?
うーん、そこまで温帯がイっちゃってるとは思ってなかったけど。
昼行灯が編集者としてなっちゃないから、イタタの範疇を何度も飛び越えて
あちこちに被害を及ぼしてるのだとばかり思ってましたが…。
(もちろんそのことはご存知ですよね?)
実際はあんなもんじゃなかったってことなんですね?
しかしそうなると編集者の鑑というよりは、単に保護者なだけのような。
>568
温帯のメディアに出た問題発言って、この前の拉致問題と、
ずっと前の具淫の病気に関する描写のと、あと何かあったっけ……
とりあえず私の考える「問題発言」は、マスメディアでも取り上げられた
レベルのものなんだけど。
568>569
マスコミに取り上げられるってよほどのことでは…。
それらを阻止できなかった昼行灯が編集者の鑑とはとても思えないんだけど。
マスメディアに取り上げられてないとこでの問題発言は限りないですよね。
マスメィデアに取り上げられないのは、昼行灯が配慮したからじゃなくて
(もう既に問題発言しちゃってるもんなあ)
単に温帯レベルじゃネタにならないからマスメディアが食いつかなかっただけでしょ。
あれがもっと影響力のある作家なら、突っ込まれまくりだと思うけど。
(拉致発言のは単にタイムリーだっただけのこと)
ってことで、昼行灯は今現在は編集者としての役割なんぞ
カケラも果たしてない、と私は思っております。
まあ、彼には彼の事情があるんだろうからそれを責めるつもりはないけど
565さんが書かれたような彼が温帯をうまくコントロールしてるなんてのは
「あり得ない」ことだと思っております。
571 :
569:03/03/03 16:58 ID:rrWqfg/x
>570
私は565ではないので、昼行灯氏が編集者として有能か無能かは
どうでもいいんですが。
世間一般的に見ると、温帯はさほど注目されていないぶん、結果的に
発言による被害もさほどじゃないんじゃないの、と言いたかっただけで。
読者が離れていく、という意味で、温帯自身にとっての問題発言は
数限りなくあると思うが。
世間的には知名度も影響力も大したことないだろうけど、
自分のサイトで激痛電波文章垂れ流して自らファン減らしてる現状ってどうよ?
出さなくてもいいヘタレ同人誌次々出して、過去の著作を汚しまくってるのは?
世間はどうでもいいけど、ファンはねえ。世間にそっぽ向かれてもファンがいれば
作家はやっていけると思うんだけど。昼行灯は無能編集者に一票。
>>572 温帯本人は、自分のサイトは他に類を見ない素晴らしいサイトだと
思ってるフシがあるし、同人もまたしかり。
そっぽを向くヤシはもはやファンにあらず。
温帯が出す本、する行動すべてにおいてマンセーするのが
温帯の考える唯一のファン。
そして、妻の稼ぎが頼りの昼行灯氏は、温帯の機嫌を損ねるようなことは
極力しないYESマンだと予想されるがどうよ。
JUNEワークショップの話題で難民板は盛り上がってますね。
温帯に小説の書き方教えて欲しい人います?
私はまっぴらごめんです。
温帯に限らず、小説の書き方なんて人に教わるもんじゃないと思う。
間違った慣用句の使いかたしてたり不適切な動詞を使ってたり、
明らかにその作品世界のTPOからずれてる単語を持ってきたり
されるととたんに醒めるので、
そのへんは厳密に云うと構成者の仕事じゃないからいい指導者に出会えるといいんだが…
でもそれも、本当に幅広く本を読んだり映画を見たり資料を読み
こなしたりすればカバーできるはずだよな。
温帯は何を教えるのか。そもそも、我と我が身を省みてはくれないものか。
×構成者
○校正者
ワークショップ参加者募集要項を10ぺん音読してきます…
確か真夜天の下巻で、
この小説を読ませてから編集者が自分のことをおまえと
呼びかけるようになったとか書いてたよね。(ウロ覚えスマソ)
それが昼行灯氏のことなのでしょうか?
マヨテンも翼あるものもほぼリアルタイムの世代なんで、
当時すごい衝撃だった。人生変えられた気がするけど、
あの出会いは悪くなかった。滝さんも忘れられん。
良はどうでもいいけど、翼と朝日の2巻までの透はまだ聖域ですわ・・・。
もーいま彼女が書いてるのは、正直どうでもいい。
一度自分のあの頃の著作を読み返してみてほしいものです。
>578
そう、たしかそれが昼行灯のはずです。
わたしもリアルタイムで読みました。
んでもって、やっぱりものすごく衝撃受けたよ。
グインも、初めて出たときは感激したよ。
ついに日本でヒロイックファンタジーが出たか!って。
すべて遠い昔の出来事です……
>579 ありがとさんです。
そうか・・・昼行灯氏とは
マヨテンが結ぶ愛だったわけですね。
マヨテンと翼アルモノはやっぱり捨てられません。
朝日も島津さん&亜美ちゃんと幸せになってくれれば
どんなにか喜ばしい話だったでしょうか。
うん、温帯がどこかで(「翼」のあとがきだったか?)
昼行灯がまよてんを読んで「お前は、すごい小説を書いたんだね」とかなんとか言って
それで結婚したとかいうことが書いてあって(うろ覚えスマソ)
信者な工房時代の私ですら「は?」と思いましたが……あれから幾星霜……
もう涙も出やしない。
ちなみに温帯は良で昼行灯は滝さんらしいです。勝手にしろといいたい。
>ちなみに温帯は良で昼行灯は滝さんらしいです。
おおっといかん。アゴが落ちてしまったよ。
昔の栗本に汚い手で(ry
と、思わず言いたくなってしまう。
マジですか・゚・(ノД`)・゚・。
ショックをうけるってことは
まだマヨテンも美しい思い出だったんだなぁ
>ちなみに温帯は良で昼行灯は滝さんらしいです。
いや、それはちがうのでは。
最初のコンセプトでは、良が沢田研二で滝さんが藤竜也。
悪魔のようなあいつのパロだったはずだから。
良は結局自分にシンクロしたかもしれないけど、
これを書いたときには、昼行灯とはまだ知り合っていなかったはず。
586 :
:03/03/04 12:41 ID:Z1kEWP14
>ちなみに温帯は良で昼行灯は滝さんらしいです。
確かにこのようなことを二人で語り合っているというのを読んだ覚えがある・・・
受けは全部自分だけど、ストレートに書くのは恥ずかしいので
それを誤魔化すために少年で書いていると、どこかで書いてたよ。
それを読んだ時は、まんま自分で書いたら、あそこまで自画自賛、
おかわいそうな姫君には書けないだろうから、
ストッパーがかかっていいんじゃないかと思ったが、
あぐらを見て、それが間違いだと知った…
わたしも読んだ覚えがある>温帯は良で昼行灯は滝さん
たしか「今岡家の場合は」か「息子に夢中」のどっちか。
たしかに大元は585の書いてる通り>「悪魔のようなあいつ」のパロ
ヴァレナリが温帯の中でヘタレヤオイカップルに変質していったように、
良と滝も変質していったんだと思われ。
585です。
みなさんありがとうございます。
そうだったのか。
いまわたしの中で、またひとつ何かが確実に壊れたよ……
まだ壊れるものが残っていたんだね。
590 :
581:03/03/04 13:45 ID:GAa55+5l
いや、私の書き方も悪かったようです。
思い出すだけでモニョモニョするのでつい我を忘れてしまったようです。
皆さんフォローサンクスコ。そして皆さんの大切な何かを壊してしまってスマソ……
>589
でも、あれを書いた当時は昼行灯とは知り合っていなかったのだから、
そう意識してはいなかったはず。良が温帯で〜とかいうのは、後付の
夫婦の会話だよ(そんなこと言うなと心から思うが)。
まよてんと言えば、温帯の良き理解者とあとがきで言われていた
大島渚(みうらじゅんのバンド名に非ず←知ってる人は年寄)は
このごろの温帯を知ってるのだろうか……知らなさそうだ
まよてんは後書きによると、大島渚は古典的な恋愛小説と評価してくれ、
山藤章二は吐き気を堪えながら読んだそうだ。
山藤は良を普通に男(リアルゲイ)だと思って読んでしまったんだろうね。
今の801スキーが求めるものとは違うだろうけど、
あの頃の温帯のヤオイは、男女の話に置き換えたりすれば、
十分読める、出来はいいものだった。
たとえ本人の分身だとしても。
今のホヒィは、どう変換しようが、誰も読めない・・・。
うる覚えでスマソだが
滝さんが良を可哀想がる台詞が
昼行灯が温帯に言った言葉とまんま一緒だったとあとから知って
萎えたことがあるよ…。
どっちが先かは知らんがな。
無垢な赤子が可哀想どうたらとかいうあたり。
昼行灯は小説を読んで良に惚れたらしい。
それで温帯本人と知り合って良そのものだ!
と思ったとか。
で、その台詞がでてくるわけだ。
いるね、この手のバカップル
>595
斬って捨てましたな(w
これで離婚問題に誠心誠意な対応をして、作品が素晴らしけりゃ運命の出会いになったんだろうなぁ。
> 受けは全部自分だけど、ストレートに書くのは恥ずかしいので
> それを誤魔化すために少年で書いていると、どこかで書いてたよ。
う、気持ち悪いよママン。
801やポルノを書く者はそれだけは言わない約束(常識)じゃなかったのか?
そんなことを知らされて温帯の小説を読める勇者はいるのか?
>昼行灯は小説を読んで良に惚れたらしい。
さらりと流されてるけど、本当だったらすごいな。
滝さんかっこいいとは思ったが、良は・・・良はなぁ。
性格違うけど、翼アルの良も、なんで巽さんぞっこんになるのが
ちとわからんかった。
トオル&シマヅサンスキーだったからわからんかったのだろうか
温帯と昼行灯のエピソードを聞けば聞くほど、生まれて初めて男性に優しくされて
舞い上がってしまっているAZたんの姿が思い浮かび、不憫で不憫でならないという
気持ちになるのでつが…
>600
温帯、大学ではモテモテだったと豪語されてます……
最近の日記でも「大学時代は、なんと申しますかまあその、わたくしを好いて下さった2年上の先輩が、
「映画館でバイトしてっから」と毎週名画座のチケットをくれた」などと自慢なさってます……
何故か悲しい気分になるのは何故……
>601
悲しくなるのはたぶん誰もそれを信じていないから…。
>601
まああの大学だし、本性を知らなければ
そういうこともあるかもしれない……と言ってみるテスト。
しかしまったくの脳内ではなくても、大げさに言ってるんだろうなー
といつものあぐらのことを考えると、思ってしまうよね。
>>601 好かれることに慣れている人は、30年も前に自分を好きでいてくれた人など
わざわざ書かないでしょ
愛情に飢えてるんだね。温帯(w
> 受けは全部自分だけど、ストレートに書くのは恥ずかしいので
> それを誤魔化すために少年で書いていると、どこかで書いてたよ。
ドリーム小説かよ!
>598
う。しかし皆が皆そうじゃないと思いたいのだが。
自分に近いものって返って書きにくいづらよ。
かけ離れたものの方が「創作してる」っていう実感を持って挑める罠。
芝居もそう。自分に似てる役柄だと、演技と素の境界線が解らなくなってしまう。
>>605 ドリームでしょうが。
自己投影キャラが出てきた途端にストーリーが変わるんだから。
どうも良は気に食わないと思ってたら、温帯の分身だったからか……。
>608
良が嫌いと言う読者に対しては
「わからんやつがバカなのだ」とのたまわれておられたな、温帯……
なんか、聞けば聞くほど痛いリア厨の言動、行動そのまんま…。
良に対して何となくもにょってた(コレが本当によく当てはまる。当時は何て表現したら
いいのかわからなかった…)理由がわかったような気がしました。
透の方が好きだったから、透=自分と言われるよりはマシかな…。
それにしてもな……。
おわそんの双葉と竜一も温帯と昼行灯か?(号泣
>>612 竜一が泣いている二葉を赤ん坊に例えるシーンがあったような……
「朝日〜」が近所の古本屋のBLの棚に並んでいた。
ある意味正しいのか。
温帯のヤオイって、おわそんしか読んだことないんだが、数ページ読んで
「気色悪っ!」って思い、温帯のこの方面の作品はどうも私には
鬼門らしいと以後寄せ付けなかったんだが・・・
ああ、そういえばあの時の気味悪さと、更新日記読んだときの不快感は
まったく一緒だと眼から鱗。
泣いている赤ん坊とか、捨てられて震えている子犬とか、寄る辺ない子供とか
佐々木丸美の小説とかならいいのよ、泣けるしうまいしハマれるし。
なにの温帯のは気持ち悪くてどーしようもない。作家の魂って透けるよな。
透けますね。作家の魂。
私は昔からこの人の底意地の悪さが透けて見える
文章が大嫌いだった。人に対する愛を感じる事が出来なかった。
>泣いている赤ん坊とか、捨てられて震えている子犬とか、寄る辺ない子供とか
のような私を愛するべきよ! あんたたちも。
と居丈高に言ってるだけだからなあ。
同じ姫受けを書いても、受けに愛を感じさせる人もいるのにね。
そう、温帯の文章って底意地が悪い。
美しくない人、若くない人、不遇な人、取り柄のない人に対する目が
すごく冷ややかというか、見下してる感じだった。
昔はそれでもかすかに匂う、くらいだったけど
今はもう周囲に腐臭をまき散らしてる。公害って感じ。
おわそんのオタクや三下への扱いと表現の仕方が虫並だったよね
真四点の結城さんが、正確な引用ではないけど
「おっかけをやってる女の子ってのはなんでみんな
あんなに醜いんだ、よく肥えてること。」みたいな事言ってたけど
もし結城さんが、小説の中で描写されてるように
美しくて才能があって立派な男なら
そんな事絶対に言わないと思った。
連続カキコすみません。
まよてんに出てくる美しくて、普通の人を超越したようなカップル、
というのは森茉莉の影響で書かれたものだと思うのですが、
森茉莉の書くカップルは
善きもの、善き人々を裏切り踏みにじってまでも恋を
貫いていても、魔を感じる程に美しいので、読者を納得させる
事が出来るし、読者はその美しさに酔えるのですが、
温帯の書く美形カップルは、単に顔がいいだけの
鼻持ちならない人々って感じです。
すみません。青春時代のもにょーりと怒りが
時空を超えて爆発してしまいました。
温帯は俗物しか書けないし(グインは例外か?)逆にそこがいい所だと思っていたのだが、
本人の自己認識は違ったようですね……。
>621
滝さんは不細工で貧乏な娘が良に感情移入して幸せになれる、
良の存在意義はそこにあるって言ってたよね。
それとかぼくらの気持ちを読んだ時は、
おっかけ娘こそが温帯の本来の姿で、自分や自分に似た少女たちの癒しのために
ああいう美少年小説を書いてるのかとばかり思ってた。
まさか良が温帯で、読者が豚娘という認識だったとは・・・
あぐらを見るまで気づかなかったYO!
「読者豚娘認識」については一言も二言も言いたい事があるのだが、
作家を容姿で批判するのはうんたらというツッコミが入るの必至なので
やめておきます。
ただ。あれは過去の自分を思い出すという同族嫌悪の感情だとばかり思ってた。
>>625 遠まわしに言わないではっきりオマエガが豚娘だって言えばいいじゃん。
かえって嫌味な気持ちの悪いレスになってるよ……
>626
あらまあ。遠回しも何も、完全に嫌みだったのですがw
底意地の悪さは森茉莉にもあったと思うけど、森茉莉の方は見た目とか才能とかで
人を分けたりしていなかったよね。見ていたのは品性、品格みたいなものだった
と思う。温帯の俗物さも決して嫌いじゃなかったんだけど、本人が気づいてない
ばかりか勘違いしてるんで痛くなってきたんだよなあ。
読者といえば、ずいぶん昔だけど、誰かとの対談で、
「ファンレターに自分の考えたお話とか設定とか書いて送ってくるのがいる。
ファンはとっておきの秘密を教えてるつもりなのかもしれないけど
あんなもの、どうしろっていうんだ、バッカじゃないの」
みたいな発言があって、びっくりしたことがある。
冷静に考えたら確かにそのとおりなんだけど、
活字になる予定の対談でそんな言い方しなくてもいいじゃないかと思った。
思ったけど、当時はまだ話がおもしろかったので、スルーして読みつづけた。
小説が崩壊してなかったから気がつかなかっただけで、
中身はあのころから同じだったのね。
>610
ときどきね、自分が温帯スレにいるのか同人板の痛い言動スレにいるのか判らなく
なっちゃうことがあるんだ…
温帯、昔から自分の底意地の悪さは隠してなかったよ。
温帯程度に意地悪で人を見下してて、自己陶酔してる作家は
昔も今もいくらでもいると思うけど。
で、読者も若いころは、自分が特別な存在かもしれないと夢を見て
平凡な大人を卑しいと思ったりするから、そのへんに共感できるけど
大人になって、平凡な自分にこそ誇りを持てるようになると、
見方が変わってくるんじゃないかな。
作品さえ素晴らしければ、読者は作家の痛さになんかいくらでも目をつぶる。
温帯の性格には昔から色々と問題はあったけど、楽しませてくれるうちは
いいふうに考えたり見ないふりしてたんだけどねえ。
作品はボロボロ、態度はデカい、発言は痛い、これじゃもうどうしようもないよね。
うん、小説さえ面白ければ痛かろうが電波だろうがかまわないのよ。
でも作家の偏見や痛さが透けて見えすぎるのはまずいよね……
あぐら坂を読んでしまった目で作品を見るほうが悪いのでは……
えっ? じゃあ、あぐら読まなきゃ今の作品が面白いとでも??
と思わず画面に話しかけてしまいまつた。ごめん。
634さんが作品を楽しんでいるのなら、それはそれでいいと思う。
でも、私の目にはあぐら以前にもうだめぼなレベルに見えるのさ…
(ちなみに自分632さんに非ず)
>635
禿同禿同禿同〜〜!!
高校時代、栗本について熱く語り合った友人。先日10年ぶりにまともに会って
いろいろ話したら、アンチになってました。
作品がおかしい、駄作?と長年思っていたところにネットを始めて、あぐらハケーン。
普通にあぐらの文章読んで、普通に「頭がおか(略 人だと思った」と…
でも彼女、書店に売っている普通の本が「おかしい」なんてありえない、と
固く思いこんでいたようです。イパーン人レベルでも、出版には編集だの校正だの
いろいろな手が入ると知ってたし、「常識的」なチェックが入って
直されているはず、だからおかしいはずが…でも…と長年悩んでいたそうだ。
未読なんだけど、温帯と野火ノビタがどこかで対談したというの
読んだ方います?
今は亡き(なんだか移転したんだか知らないけど)蜜の厨房で
そんなこと書いてあったような気が。
結構意気投合していたとかなんとか……どうなんだろ?
>>635 別に面白いとは言ってないけどさ、
面白いつまんないはともかく、
>>633みたいに「作家の姿が透けて見えるから嫌」な人は
あぐら見なかったほうが良かったね、ってこと。OK?
あぐら以前に、作品から作家の姿が見えてしまって、それでも「本屋で売ってる
本がおかしい」とは考えられないのが普通の人だから、そういう人はあぐらを
見た方がもやもやに決着がついてよかっただろうと思うよ。
本屋には、五島勉(ノストラダムス)や相対性理論は嘘だとか
宇宙はエーテルで満ちているなんて本や
あやしげな健康法、宗教・オカルト本だってたくさん売っているじゃん。
もちろん個々に信者もいるし、出版社は金になるなら何でも出す。
そんなものさ。
ぁゃιぃ出版社から出てくる本なら色眼鏡かけられても
まさか天下の早川から出る本が……
と、自分も思っていたよ。
>639
まったくもってその通りです。
私は近年のミステリ作品のおかしさに
どーも変だと思って検索かけたのがきっかけだよ……
伊集院がこんなこと言うわけない、昔はこんなんじゃなかった。
これは私が801抜きで大好きだった伊集院じゃない。
そしてあぐらを見てみたら……
泣きました。
あ、ちなみに私>633です。
今では立派なヲチャです。
そういう意味ではあぐらにも存在意義があるんだね!
私も、具陰に「………」となり始めた頃、2ちゃんの温帯スレに遭遇。
で、あぐら訪問。きっぱり決別する決心が付きました。
いや、あぐらがどうなってても、作品が面白ければ読み続けましたよ、ええ。
ちなみに具院は発行当時からリアルタイムで読んで「た」ファンでした。
まあ、マンガ雑誌とかでも「最近面白くなくなったな」とか
「この作者もうつまんねーな」と思って、自然と離れていく事があると思うんだけど
さすが青少年期をともに過ごしてきた作品の威力は凄いな、と関連スレ見て思う。
と思い直して、私は14歳〜23か24くらいまでの10年ぐらいしか読んでなかった事に気付いた。
たった10年ダス。一応60巻位までは手元にあるんだけど……
どこまで読んだか覚えてないくらいのレベルの読者だったけど
イシュトヴァーンが姫受けになってるとは思いもよらなかったyo
さすが大長編、何年も見ないとどういう方向に転んでるか想像も付かないね
>637
聞いたことはないけど、やるとしたら六月関係では?
それくらいしかつながりが思いつかん。
あぐら読むほうが悪いんでしょ、とか言うのはネタか?
マジレスすると、プロ小説家本人のHPを読んだ読者が悪いってどういう理屈?
まあ、ボーイズや同人作家の日記読んでイメージアップする方が稀だから
温帯だけじゃないけどさ。
>648
読む方が悪いとは誰も言ってないと思う
>>648 アッタマ悪いなー。いくらなんでも。失礼。
>>648 「あぐら読むほうが悪い」という趣旨の発言は
どこにも見当たらないんだが…
一体誰の発言に向けて言ってるのかわからんので
せめてレスアンカーつけてちょ。
君のその書き方じゃスレが無駄に混乱する罠。
あぐら読んで解脱できた、という書き込みは多々あるが・・・
私は精神衛生上良くないので
あぐらは読まないようにしてるよ。
なんていうか、キティガイの毒気にあてられるんだよね。
でも「読む方が悪い」と思ったことはないよ。
あんな自分マンセーデムパゆんゆんサイトを
「ベストセラー作家」のくせに恥知らずにも公開する方が悪い。
長い事ネット出来る環境だったけど、
あぐらへ逝くようになったのは
2chのグインスレを見出してからだったもの
長台詞読み飛ばしとか皆するんだと喜びましたねw
634 :風と木の名無しさん :03/03/07 00:55 ID:5rQgjD/v
あぐら坂を読んでしまった目で作品を見るほうが悪いのでは……
638 :風と木の名無しさん :03/03/07 04:39 ID:5rQgjD/v
>>635 別に面白いとは言ってないけどさ、
面白いつまんないはともかく、
>>633みたいに「作家の姿が透けて見えるから嫌」な人は
あぐら見なかったほうが良かったね、ってこと。OK?
「見る方が悪い」とは書いてないけど、あぐら見て温帯の作品語るのはどう?
とかいうニュアンスなんだよね。もうどうでもいいけどさ。
なんかカリカリしてかつ偉そーな人がまじってますな。
春だから? それとも週末だからかなー。
単に「意見を述べるだけ」の発言がなぜか
居丈高だったり 教えてやろう愚か者ども 風味だったりするのは
温帯化のはじまりですよん。
>656
あなたは引用部分から「作家のHPを読者が見るのが悪い」と解釈して
ネタか?と妙な煽り入れたから、それは違うだろ、と言われたんだよ。
そもそも温帯の読者達がトマト化しだしたのは
作品がアレになったからなのか、
温帯本人のアイタタぶりがあまりに酷くなったからか
どちらが先なんでしょう。
>659
どっちのパターンもいるだろうけど、作品がアレになった
からの方が多いんじゃないかな。本人アイタタなのは身近
にいて被害を被るのでなければ、どうでもいいことだしさ
(萎えるのは確かだけど)。
読者の中ではあぐらも温帯スレも知らない人はまだ多い
だろうしね。
グインのレベルが昔のままだったら、多分自分はあぐらは
見なかったことにしてでも読み続けたと思うよ…
>659
自分の場合はグイソ30巻台とかイジューインの蝶のハカあたりで
「なーんか違う、読んでもいまいち面白くない…」ともにょって、でもそれは単に
色々な本を読むようになって自分の好みが変わったせいだろう
と思って自然に読まなくなりました。
昨年の今頃にラ板のスレを見て、自分も変わったが作品も変わってしまったのだと知りました。
そしてあぐらを見て、かつて心の師と仰いだ方が電波を垂れ流す存在になってしまったと知り、
自サイトのプロフィール欄「好きな作家」から、温帯の名前をこっそり外しました。
>661
同じだ……私も、自サイトプロフィール欄「好きな作家」から、
温帯の名前を外した……。こっそり、というトコも同じ。
しかし書いてる小説には、ありありと温帯の影響が見える。
だって好きだったんだもん! どっちかというと、グイソよりまかすこ派
だったけど。
あの流れるような文体が好きだったんだなあ……今では、
垂れ流しになっちゃったけど。
今ふと思い出した。
もう10年近く前に大学生協?が出している無料配布本で
温帯のインタビューを読んだ。
その頃隔月刊で出ていた「イマージュ」のことを
「あの雑誌だけはなかなか見所がある。
↑(志・理想が高いみたいなニュアンスで)
でも、とにかく下手くそ(笑)」
かなんか言っていて、自分が書いてるわけでもない
他誌のことを門弟のように評してるのにもにょった。
評論家としての発言にしては単なる言いっぱなしって感じで。
「原点にして指導者であるアテクシが
ヤオイのゆくすえを見守ってあげてよ」
という電波を受信したんだな、今思うと。
ちなみに愛読書として花とゆめコミックスの
4コマ漫画(コンプレックスなんとか)を挙げていたよ。
私もなんとなく思ったんだけど、温帯の物言いが偉そうなのは、
売り上げという確かな実績があるからじゃないかな。
BL作家で、温帯以上に本売ってる小説家ってたぶんいないよね。
そういう目に見える部分で温帯に勝って、なおかつ温帯の息が
かかってない作家が出現しない限り、温帯の鼻息はたぶん衰えず、
電波の指摘は温帯の脳内では僻みにすり替えられるんだろうな……
>>664 詳しい事は知らないのですが、温帯のBL本に限っての売上げってそんなにすごかったのか……
不死身とかの方がもっと行ってるのかと思った……
愚印を含めた総売上でしょ?
667 :
664:03/03/09 01:36 ID:kpDzpbzX
>666
そうです。
でもBLに限ったとしても、古い人だから累計では相当の数
売ってるだろうし、不死身の人は温帯にすれば弟子だから、
不死身の売り上げは温帯の中では自分の目の正しさを再確認する
ことにしかならないと思う。
だらけで「ズネくろにくる」なる分厚い本を買ってみた。
お目当ては塩沢さんのインタビューだったのだが、、、、
温帯の一人上手な語り口調記事を発見してしまいました。
…香ばしいったらありゃしない
>667
しかし不死身の人は弟子といっても温帯がそれほど気に入ったとか持ち上げたとか、
指導したとかって感じじゃなかった記憶がある。
まあ、温帯としては弟子は弟子だから自分の手柄だろうけど。
温帯自身の売り上げに関しては実績が自信になっているのは確かだろうけど、
グイン以外はほとんど過去の実績だってことは本人もうすうす知ってるだろうから、
余計過去のことを口にして、自分自身を煽り立てているんだと思う。
何年か前に出た、蒼とか黒とかのシリーズはまさか売れたとは思えないし、
まして今の同人なんかは、温帯からすれば信じられないほど売れてないだろうし。
でも温帯は自分の息がかかっていない人でも自分の教祖としての影響を受けて
いないはずはないと、信じ込める人だから、鼻息は変わらない。
あの歳で、一応実績もあるから見逃されているけど、
中の人はただの厨だね・・・
>664
いや…おそらく彼女以上の「実績」を伴った作家が現れても、
「ああいう物が売れているという、この現実。嗚呼、世間とは云々」
てな方向に行きそうな予感が。
「売り上げ=作品の質ではない」説ぶちあげるに一票入れときます。
勿論自分の事は棚の最上段の、一番奥です。
素で、自分はズネ界の手塚オサムだと思ってるんだろうな>温帯
>とりあえず、かなり絞り込むにしても1クラスでは
>とうてい収容不可能な人数にご希望いただいてしまったので、
>「やや多めの人数の2クラス」をもうけるほかないのではないかと考えています。
>そのさいには中島の講評には、時間内で可能な人数の限界がありますので、
>1ヶ月おき、ということになってしまうかもしれません。
おいおい、ずねワークショップ、これでいいのか?
2ヶ月に1回の講評でプロまで指導かYO!
つか、温帯への絶対的尊敬を条件にして、そんなに応募した人間が
いたことがびっくりだよ。
いまは昔と違って狭いながらもBL市場はあるんだから、
温帯の弟子になんかならなくてもプロになれるやつはなれるし
なれないやつは誰に師事したって駄目なのに。
ずねに1回掲載されて「商業デビューした」って自己満足するのが
目標なら、温帯は近道かもしれないけど……
昔からの温帯読者で、今のBL小説界の現状をあんまりしらない奥様とかが
カルチャーセンターの小説講座のノリで応募しているのかも……
……いや、申し込むのも受講するのも自由なんだけどね。
>675
いや応募が殺到してるのはプロ志望クラスみたいだから。
そうじゃないただの小説講座の方はそれほど集ってないみたいだよ。
>674
まったく同感です。
尊敬云々はてきとーにフリをしとけばいいと思ってるのでは。
プロで書き続けたというよりは、プロ作家の肩書きだけほしい人いるみたいだし。
サイト持ちの中でもアンソロに掲載されただけでもプロ作家と言い切る人いるしね。
>676
多いですね、そういう人。アンソロもの全盛の昨今、それは別に
良いんだけど、それで「プロ」を名乗られるとなぁ。
その仕事でちゃんと食べていけてるのが、プロなんじゃないのかと。
話題ずらしてすいません。
>その仕事でちゃんと食べていけてるのが、プロなんじゃないのかと。
いや、食べていくのはかなり大変なのではないかと。
せめて、コンスタントに作品を出せるのがプロ、くらいにしてほしい……
>678
正直、そういうミジメな自己設定・自己肯定にはたいへんモニョりまつ。
物書きで食べてくのがタイヘンなのはよーく知ってるよ。
「小説だけ」で食べてるのなんか、(BLじゃなくとも)ごく一握りだろう。
でも、「小説」以外の収入源を考えた時、
「【小説家】だから依頼されたコラム」「【小説家】として受けた講演」
あるいは小説家がつかなくても、文章のプロとして引き受けた雑事、で
収入を補っているのなら、それは「プロ」かもしれないけど、
文章での仕事は時折の雑誌掲載だけ、なんて人は、それは小説家じゃあ
ないと思うね。
というか、そう自覚してほしいよ。
類・温帯のヘタレ自分マンセーにならないためにも・・・
>678
生活できないけど商業誌に書いてる、くらいの人は
プロと名乗ったら恥ずかしいと思う。
いまから温帯に小説習っても、そこまでもいけるかは怪しいけど。
>679さんに概ね同意だけど
>それは小説家じゃあないと思うね。
私は「プロ」でなくても「小説家」であることはできると思っている。
「良い作品」を発表できる人は「小説家」だと。
プロであるかアマであるかということと、
その作品がいいか悪かって、微妙に違うと思う。
もちろん商業的にプロであろうとするのって努力も必要だし
成功するのはすごいことだと思います。
そして「プロ」を自認するなら言い訳はしないほうがいい、とも強く思いますが。
678でつ。
ごめんなさい、激烈な反論をくらって改めて、ここは801板だったんだと思い出しました。
えとね、678を書いたときに私の頭にあったのは、
たとえばミステリ作家で、年に一冊ずつコンスタントにいい作品を発表できれば、
それでは暮らせなくても、プロだよなってことだったの。
ときどき801雑誌に書いてるってくらいだったら、たしかにプロとはいえないかもしれない。
ごめんね、板ちがいでした。
684 :
680:03/03/09 19:51 ID:TlnGyZZk
>683
私はミステリでも801でも、書いて食べてる人だけがプロで
数は少なくても良い作品を提供できる人は良い作家だけど
プロじゃないと思う。
以下>682さんに同意です。
で、温帯が育てようとしてるのはたぶんプロ作家じゃなく温帯的に見て
良い作家で、でもそれも今の温帯では難しいんじゃないかなーと。
>683
生活できなきゃセミプロじゃないかな。
ミステリであろうがボーイズであろうが関係ないと思うけど。
税金申告上でも職業は「主な収入源となる仕事」で申告するから
一般論ではやはり食っていけてプロと考えるのが妥当ではないかと。
妬みなんだろうか……この厳しいレスの数々
まあ、>683の気持もわからんでもないな。
ミステリ作家は「こいつ、このペースで生活できるのか?」って作家がゴマンといるから。
そこらへんミステリの稿料の相場はわからないからなんとも言えないけど
(全然新刊出さなくても過去に出した本の印税で食べていける人もいそうだし)
でも食っていけてこそプロ、ってのには同意。
はたして温帯の「プロ養成」はその名に恥じない成果を収められるのか。
1、2作本誌に掲載して終わりじゃ話にならないよ。
>681=>686
煽りかもしれないが、本当にあなたが作家ならみっともないですよ…。
自分は少女漫画家だけど、食えなきゃプロじゃないという意見には禿同です。
少女漫画家スレでも過去にそういう話があったけどおおむね同意見でした。
スレ違いスマソ。
>681
そういう書き方するってことはご自分はプロ作家でつか?
私もプロ作家ですが、小説で食べてこそプロでしょ?
それで生活できないうちはセミプロとかになるのでは。
むしろ自分がプロだからこそ、それでプロとはとてもよう言わんかったよ。
だから、温帯がプロの演出家だのプロのミュージシャンだのいうと
片腹痛いわって思うわけですよ。
ギャラさえもらってたらプロってのはちょっと違うと思います。
しかしトマス・ハリスなんか5〜6年に1作しか作品を発表すてないけど、
彼をセミプロと呼ぶ人はいない。稼いでるからいいのだというなら、
寡作で数千部しか売れないマイナーな文学者はどうなのだろう。
ライノベやボーイズは著作業界では割と特殊な部類なんじゃないかなあ。
寡作でも、他に仕事を持っていても、手を抜かず人の心を打つ作品を発表できていれば
プロと思います。一読者の立場としては。
今の温帯をプロなんて呼びたくない。
>690
作品数の話なんか誰もしてない。
その収入だけで生活していけるかどうか。
トマス・ハリスの作品は世界中で翻訳され、映画化されてる。
その契約料やら印税やらなにやらでどれだけ稼いでると思ってる?
1作で数年遊んで暮らせるほど稼いでる人をプロ作家と呼ぶのはあたりまえ。
文学者がたとえ著作だけで生活できなくても、
出版社がその人の作品は文学界に必要だと思ったら生活の面倒みるんだよ。
出版社が金払ってくれる以上はプロ。
ジャンル関係なく、その道で生活が成り立つ人をプロとよぶ。
ラノベだけが特殊なわけでは決してない。
他の仕事でも同じだと思うけど?
そもそもプロだからといって、必ずしもセミプロやら
プロでない人よりも優れているわけではありません。
たまたま商業的にそれなりに成功しているというだけのことです。
温帯は間違いなくプロの小説家ですが
最近の作品はヘタレ同人誌以下であることもまた間違いありません。
>>693 温帯は「あいうえおでも数書けば偉い」と公言してる方ですからね〜。
稼ぎからいったらそりゃ、正真正銘のプロなんでしょうけど
なんだかやりきれない気持ちになりますわ。
グイン1冊で推定印税750万円だそうですし(鬱
数書きゃいいってんなら、般若心経でも書いてくれたほうがナンボか有り難いのに…
あいうえおや般若心経なら、
うっかり目に入れてしまってもムカつかないしね・・・
読む人が面白く読めるように、内容がわかりやすいように
というのが、人目につくところに自分の作品をおくときのマナーじゃ…
温帯信者、ネット同人BL読んでる先に1人いるけど
知らない知識が出てて面白いんだけど打間違いが多い。
本当に温帯と似てて、内容よりそっちが気になりだした。
ワークショップ参加する気配。遠方の人だったので驚いた。
>681
煽りだと思うけど、一応マジレス。
ここの流れで最初に「それで食っていけて初めてプロ」と書いたのは
私です。私自身、小説ではありませんが「たまに商業誌に声を掛けて
貰って書かせていただく程度」という立場です。勿論、生計を立ててる
本業は他にあるし、そんな自分を「物書きのプロ」だなんて
これっぽっちも思ってやしませんが。
この手の話は歌手や女優に置き換えたほうがわかりやすいよ。
世の中に自称歌手や自称女優はゴマンといるけど、
明らかにそれで食ってけてない人が自称しても、聞いたほうは
「ああ、歌手の卵ね( ´,_ゝ`) プッ 」
って思うだけ。
「アテクシはプロよ!」と主張するより
「いずれそれだけで食べれるようになるようにがんばってる」
と言ってくれたほうが、周囲の理解や応援は得られる罠。
さっき何気なくサイト巡りしていて、プロフィールの「好きな作家」に
温帯の名前だけを挙げているサイトを見ました。
作りからして、中身はダメじゃなさそうなサイトだったのに、なんとなく
引き返してしまった。
自分だって、何年か前までは、好きな作家を10人あげろと言われたら、
いや5人でも、温帯の名前が入っていたはずなのに。
いまも、昔の作品は、決して嫌いではないはずなのに……
伊集院さんのミステリや、翼の下巻や、キャバレーが好きで、
キャバレーなんてうっかり映画まで見ちゃったんだよ劇場で。
素敵な原作に比べて酷すぎる!とか怒ってた気もする。
それがいまじゃあ他人に対するマイナスの先入観の材料かよ。
なんかいろいろ思い出して久しぶりにマジで悲しくなりました。
辛いですね…
好きなジャンルで出会ってしまうと近親憎悪と言うか
しかも同人系で自分と同じキャラに萌えてたりすると、本当にきつい。
最初は普通に面白いな、自分語りきついけど、で済んでたのが
プロフィール見てひっかかって、細かく見ていくとつっこみどころが多く
それで、マルガに萌えている気配を後書きなどで感じてしまうと
夜中だろうが叫びたくなります。
私の好きだったあのキャラはどこかへ消えた。
「あなたと悪通〜」でカレーうどんが食べられなくなりました。
ラヴクラフトの魚臭い街の描写よりも気持ち悪いです。食べ物とベッドシーンは。
「蝦蟇」とかでは気持ち悪いものが描けるだけタグイマレナ存在だと勘違いしてました。
でも、だんだん年を取るに連れ温帯の発言そのものに首を傾げざるを得なくなり、
トマトになっていくのを止められなくなりました。
古い女性誌に描いていた「美少年は息子で楽しむ」的な一文を読んで止めを刺されました。
単なる親バカさんだったなんて、もっと可能性のある人かとかすかな期待もあったけど
すっぱり諦めもつきました。さようなら。
尾鮭先生と江森先生を発掘してくれて、ありがとう。あんまり弟子の顔に泥を
塗るようなことはしないで下さい。
>703
(温帯が)発掘、というその一言が
最高の泥かもしれないね(つД`)
>704
一生(?)ついて回る言葉だもんね…
てか、読者が忘れても温帯は忘れない。
>699
681さんじゃない、一読者です。
読み手からしたら、書き手がそれで生活できようが、
OLの片手間に書いてようが、プロはプロ。
プロとしての品質を期待します。
「あたし、プロじゃないも〜ん」って違うんじゃ?
>706
品質云々は言わずもがなでしょ。それでお金を貰ってる以上、それに
見合った働きをするのは当たり前じゃないですか?
「プロと名乗るのはおこがましい」って言ってるだけで、「仕事に手を
抜いてもプロじゃないから許される」なんて、誰も、一言も言ってない
と思うけど。
>>707 いやもうプロの方が「アテクシは小説だけでご飯食べてるのよ!」と
そこに存在意義を最大限にかけているのは一向に構いませんし
ご立派な意識だとは思いますがね。
実は読み手にとってはそんな事はどーでもいいんですよ。
「本職の片手間に書いた面白い小説」と
「それで生活してる事実に全身全霊かけてるプロのつまんねー小説」の二択だったら
前者を取りますから、読者は。で、今の温帯の小説は面白くない。それだけ。
プロだとかプロじゃないとかは関係ないですね。
つーか温帯の話に戻しませんか。
BL作家さんの素晴らしいプロ意識と矜持は別のスレでどうぞ。
過ぎた話を蒸し返してるのは誰でしょう、つーか(苦笑)
それ以前に「自分の都合の良いように曲解・誤読」したあげくに
もっともらしくコメントつけたり、って、
・・・あ、そうか。「温帯スレ」だから、温 帯 の 真 似 してみてるんですね!
すごいすごいそっくりー(拍手)
でも正直いって、その芸風はちょっと遠慮したいですー
毎日の交信日記だけでおなかイパーイだ
>709
ハゲ同。
それより、>698さん、それとなくヲチ報告を期待します。
>>709 あなたも温帯そっくりで気分悪い文章だよ。
別に708は706と707の流れを受けてレスしてるだけじゃない。
この板でギスギスと話題になってる「プロ」って単語について書いてるだけ。
どうしてそう過剰に反応してんのかな。
蒸し返しゴメン厨というのがいる。
揉め事が収束しているのに、
「蒸し返しゴメン」
「蒸し返しスマソ」
「これだけは言わせて」
と1行入れれば、
自分に限り許されると思っている輩である。
蒸し返した後、
「自分のレスをもってこの揉め事は終了」
よがしなレスを入れる人は、
もう完全に自覚のない荒しである。
類似に「どっちもどっち厨」「終了厨」あり
>712
自分がすっかり蒸し返したあとに
「スレ違いなのでそろそろ話を戻しましょう」と入れる
というのも付け足しておいてね!
>710
温帯信者のヲチ報告は私は遠慮したいです。
自分もかつては読者だっただけに、いま温帯を好きという人を
どうこう言う気にはなれません。
>714
ワークショップの部分だけってことでは?
それ以外のヲチなど誰も期待してないと思いますよ。
>716
いちいちしつこいあんたの方が(ry
自分も信者オチ報告はいらないかな。ワークショップの件だけなら
聞きたいと思うけど…
抜粋じゃまずいだろうし、「信者だから」フィルターをできるだけ
削いだ形ならぜひとも聞きたい。
何だかここのところの一連のレスの流れがよく分からないな。
蒸し返し厨って706のこと? 708のこと?
708がもう温帯に話題戻そうよ、と言ってるのに対して
>「自分のレスをもってこの揉め事は終了」
> よがしなレスを入れる人は、
> もう完全に自覚のない荒しである。
とか言ってるの? 何かピンとこないな。
で、709のわざと相手の言い回しを揶揄するように使ってレスするのはOKなの?
そだね。
どんな感じだったのか聞きたいな>ワークショップ
>>717 俺今日初めて来たんだけどw
じゃあお前が712か713なのかw
もまいらあんまり揉めるとカップリングにしちゃうぞ。
しかも温帯スレだから716はお美しくてはかなげな姫受けにケテーイ!
場美化もあるんだぜ
>718
マジに説明すると、自分は意見を最後に書いて置きながら「もうこの話題は終了」
と書くのは卑怯だってことだと思います。
このスレだけに限った話じゃありません。
>718=720は
「どっちもどっち厨」「終了厨」「蒸し返しゴメン厨」のコピペも読んだことのない
初心者ってことか。
>724
そりゃー3部作の全文知ってたら恥ずかしくて
こんなレス書けないだろ(w
ふと思ったんだけど、グイン関連スレだけしか見てない人とかは
2ちゃんのコピペとかあんま知らないのかもね。
>725
温帯関連スレはちゃねらの終着駅かと思ってたよ(w
いきなりやって来て飛び込む人もいるのか
まあ、春だしな…
なかなか温帯801(ヤオイか)の話題に戻らないなあと思っていたが
ふと考えれば語るべきものも最早ないって事かもしれん。
「翼」他のかつての作品に魅了された人の思い出も
現在の温帯がどれだけ801から遠く離れてるかも語り尽くされた感があるしなぁ。
>>725 前にヲチスレであゆコピペ本気にされて叩かれてた人もいたしなー。
コピペネタとしての出来はかなり良かっただけにチト不憫だった。
そんなことよりここの住人よ、ちょいと聞いてくれよ。温帯とは関係あるんだけどさ。
昨日、何年振りかでグイソ立ち読みしたんです。グイソ。(略
お前、お美しいだのはかなげだのおかわいそうだの言いたいだけちゃうんかと。
いやほんと…これほどまでとは思わなかった…アハハハハハ
あのう。
読解力のない人、話の流れを読めない人の脳内自己完結は
温帯だけでうんざりですので…
ごめん、729は>708当てね。
>727
そうだね。温帯ヲチするなら、他板にもスレあるしね。
でも私は他板の温帯スレは見ていない
元読者だけど、具淫もあぐらも読んでいないし温帯本人の
人間性にはあまり関心ないので、話題についていけないから。
801板の温帯スレがこれで終わったら、それはそれで構わないかなー
732 :
風と木の名無しさん:03/03/11 17:04 ID:NVc6Ccso
>>横レスすいません。
トマト板のものですが、ここの板から何人か出て
暴れていらっさるので、引き取って下さい。
>732
今、見てきたけど、このスレがあることを知らないトマトなのでは?
邪魔になるなら、801板にスレもあると誘導したらどうだろう。
探してみたけどみつからない…
トマト板ってどこ?
教えてチャンでごめんなさい。
難民のことでは。
732は難民でヤオイの話題は控えろという意味かと思ったが
ただの煽りかもしれない。
>735
グインスレの遠足先の事みたい。(『801板にカエレ!』ってレスがあった
でも別に暴れてる人いないからよく分かりまつぇんでした。
遠足先でも難民でも801話やずね話が普通に出るので
モニタの前でひとりおろおろしてしまう事があるが
でも温帯スレだからある程度はしょうがないのじゃなかろうか。
しかしさんざんガイシュツだが801女の私でもきつい○蛾のネタばれを
読んでしまった兄ちゃん達が気の毒だのう。
ただの荒らしもしくは天然ちゃんみたいだよ。
「横レスすみません」とか「トマト板」とか言う表現からして2ちゃん初心者かも。
●蛾の話なんて今までグイソスレで腐るほど出てたしね。
向こうでもワケワカランでスルーされてるからキニシナイ!!
あれは801だからどうのという問題じゃないもんなあ
しかも本人作というところが…
あれは801じゃないもん。ヤホヒィィだもん。
ヤホヒィは801板でも引き取りかねます(藁
じゃあしたらばにヤホヒィ板を。
……したらばに汚(略
>724
漏れは初心者だったのか…
自分の常駐板はマターリ進行だから知らなかったよ。
(なにせ何年も落ちずにつづくスレがごろごろ)
天然モノのイキのいい蒸し返し厨が釣れました(w
ギスギスしすぎですよ藻前ら
>745
そう思うなら茶でも出せホヒィ
お茶いる人、います?
|
|∧∧
|・ω・`)
|o旦o
|―u'
|
うわっ 可愛〜(萌)
一杯いただきます。
終了厨というのがいる。
叩かれた厨房が、悔しさのあまり別人のフリをし、
厨房を擁護し、叩いた住人の方が痛いという論調で仲裁してから、
「さぁ、この話はもう止めて、スレテーマに戻しましょう」
と、揉め事を終わらせようとするのだ。
当然叩いていた住人は不愉快なので反論するのだが、
「せっかくスレテーマを戻したのに蒸し返すなんて!」
と、風紀的発言をし、叩いていた方がなし崩し的に厨房だったのではないかと
匂わせようとする手で、2chではよく見受けられる。
バレバレなのに。
類似に「どっちもどっち厨」「蒸し返しゴメン厨」あり
どっちもどっち厨というのがいる。
叩かれて分の悪かった方の厨房が、悔しさのあまり別人のフリをし、
揉め事の双方を「どっちどっち」と結論づける事によって、
自分も痛いが相手も痛かったと、
せめて痛み分けで玉砕しようという、よくある手である。
不思議な事に、叩きなり、擁護なり、自分は言いたい放題を言った後で、
「叩きも擁護もお腹イパーイ」
などと言って終了させようとする傾向がある。
当然「どっちもどっち」扱いされた方は不愉快なので反論するのだが、
「せっかくスレテーマを戻したのに蒸し返すなんて!」
と、風紀的発言をし、叩いていた方がなし崩し的に厨房だったのではないかと
匂わせようとする手で、2chではよく見受けられる。
バレバレなのに。
類似に「終了厨」「蒸し返しゴメン厨」あり
蒸し返しゴメン厨というのがいる。
揉め事が収束しているのに、
「蒸し返しゴメン」
「蒸し返しスマソ」
「これだけは言わせて」
と1行入れれば、
自分に限り許されると思っている輩である。
蒸し返した後、
「自分のレスをもってこの揉め事は終了」
よがしなレスを入れる人は、
もう完全に自覚のない荒しである。
類似に「どっちもどっち厨」「終了厨」あり
難民の方には↑が全パターン揃ってるよねw
なんつーかたまに……アイタタタ〜な事になってる。
……しょーがないよ。
長年温帯の文章読みつづけてきたんだから。
きっと電波にあてられて…………((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
他人事のように言うなー
明日はyour身だYO! イェア〜
>754に禿しく同意だぜベイブ。
そして同時にmy身でもあるんだze!オゥケイェア〜
でも温帯レベルにまでなるには、常人には相当な修行が必要そう。
全然厨なとこのない人格者になるのとどっちが大変だろうか……
たぐいまれであることは一緒だが。
板違いスレ違いですがちょっと愚痴らせてください。
厨率が高いといわれるマイジャンルで、先日マイ攻めの鬼畜小説をハケーン。
ソフトSM系はわりと好きなんで、期待満々で読んでみたら・・・
受 け に 場 美 化 を 突 っ 込 ん で ま つ た・゚・(ノД`)・゚・
(正確には鞘じゃなくて柄の方ですが)
温帯以外に素であんな血まみれ(ryを書く人がいたというのと、
よりによってそれがマイジャンルというので二重に鬱・・・
場美化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ご愁傷様です。
男性向け商業エロなんだけど主人公が男の子で敵に場美化を突っ込まれる
のを読んだことがある。ゴカーンで流血だった。
読者諸兄はあれでハアハアできたんだろうか…絵は可愛かったけどね。
ごめんなさいホントにごめんなさい。
場美化ってなんですか??
>760
場美化 「ば-び-か」(名詞)
温帯関連スレでは「ヤオイ話でバックに突っ込まれる物」の総称。
元々は「なにか」のミスタイプ。
本人による訂正が入るまで、とてつもなくホソロシイ物を想像させ戦慄を呼んだ。
ミスと判明してからは一転爆笑ネタと化し、粗相の後の「あぐら詣で」に
替わる謝罪の仕方として定着しつつある…かもしれない。
ちなみに最初のレス元の労デスで突っ込まれたのは剣の鞘だったそうな。
762 :
760:03/03/16 23:28 ID:qrHybvpp
>761
御親切なレスありがとうございます。
よく分かりました。私もとてつもなくホソロシイ物を
想像してました。(藁
ちなみに、なにか知ろうとした方が場美化でググッたところ、
たくさんヒットしたそうです。
スキー場美化とか…。
>763
あっ、あかん!「スキーばびか」と読んでしまうw
そんなもん突っ込まれたら…死にましゅねー。
釣り場美化に放牧場美化に・・・ハッテン場美化まであったぞ、ぐぐる。
ハッテン場美化……本来の意味でもなんかこわそうだw
>761
ナイス解説!
場美化(柄)使用。
や、描写しだいではなんとかなる・・・
温帯の文章力では(ry だけどな。
小○智○の★某パロにあった。(もちろん漫画ですけど)
カナーリ官能的だったと記憶してまつ。
759でつ。
ワタクシが目撃した場美化シーン、実はショタ的には充分萌えでした。
流血しつつズルズル這い回ったりはしてなかったしな…
ただ、男性向けの雑誌だったために「コレでええんかなぁ…」と狼狽えただけです。
近頃は男性向けでもショタには寛容だとも聞きますし、件の作家さんにしても
元々がロリショタ恥辱萌えな方でしたから、おそらくは問題無いのだと思われます。
なぁんだ、結局は描写力の問題かぁ…(悲しくなってます…)
このスレ読んでたら、自分がレイープ、異物挿入が禿しく嫌いなことに気が
ついた。昔はそんなでもなかったのに、あの頃は若かったんだな〜、と
思ってたが、>767さんの書き込みで該当のマンガを思い出した。
…そうだ。温帯の描写に生理的嫌悪感を刺激されるんだ(ナキ。
「場美化」を温帯用語の基礎知識に登録しようと思ったらすでに登録されてた。
こちらから転載してくれた方、ありがとうございまつ。
771 :
:03/03/20 23:42 ID:fmWHM5Yk
772 :
771:03/03/20 23:45 ID:fmWHM5Yk
すみません、なんかおかしかったみたいで。
で、気を取り直して。
したらばでトマトさん達が
次々とホヒィの餌食にされてまつ。
読んでて、悪いけど笑ってしまった。
ネタ職人さん、健在みたい。
保守保守。
最近のあぐらもループばっかだね……
うん、なんかいつも同じ…
そーいやむげんせんきの12が出てたっけ。
はかなげな沖田はどうなったのかなあ…(なげやり)
とかなんとか思ってたらあの沖田って温帯の理想(?)なんだ…
本格的に脱力した。もうだめぽ。
>775
理想というより、温帯の脳内では
沖田=温帯
もっと脱力してくだちい。
いやあああああ!勘弁してえぇぇぇ!
お願い・・・悶絶新撰組ネタは風光るだけで十分よ!
もう彼等をそっとしておいてーーーおうおう。
>777さん、776でつ、ごめんなさい。
温帯は、自分が萌えてる人物全てを自分と同一視、
もしくは生まれ変わりだと称しているので、
どうぞ、いつもの厨妄想だと軽く流してくだちい。
どうでもいいが難民の「お前の味の素」に激しく受けました
>777
岩崎よう子の「無頼」はどうなのよ、777的に。
そういえば、風光るって小学館の賞貰ってたよ。
少女向け漫画部門で。
>「お前の味の素」
それさえあれは、「お前」がいなくても、お手軽に「お前の味」を
楽しめるというわけでつな。
なんにかけても「お前の味」風味。
……イヤすぎでつ。
道端にころがってる犬のアレか?>お前の味の素
777でつ。
岩崎さんの無頼は読んでないんですよ。
あの人独自の「技術的には上手いんだけど硬い絵柄」が
好きじゃなくって・・・。どうも少女漫画と新撰組の相性は悪いっぽい。
いや女性作家と!というべきか。
(小説でも女性作家の手による新撰組本は私は高く評価できない。)
モチロン・・・温帯よりはマシだけど。
PEACEMAKERは、なんちゃって新撰組だと割り切って読んでいますが
かなり読み応えはありますよん。
まあ自分も女性作家よりは、男性作家に書かれた新撰組のほうが好きだがな。
なんせ山南贔屓だし。
スレ違いで申し訳ない。
ピスメ暗いしね。最近読んでないけど。
>778
史実の沖田じゃなくて「自分の書いた」沖田だしなあ。
私が読んだ中で最も萌えない沖田だったんだけど。
類似品に「お前のハイミー」もございます
あっ、「お前の七味」ってのはどうだ。
七つもあるのか...
七つもあるんだぜ…。
ケツに七色の味を持つ男 〜世紀末ホヒィ伝説〜
ほとんどの人は普通一味だが、
ロベルトはたぐいまれなので七つもあるんだぜ……
ということか……
さすが白鳥
今日、うどんを食べようとして京都の老舗で買った
【七味唐辛子】を手に取ったが・・・かけるのに勇気が要ったよ。
>>795 「お前の」も「俺の」も書いてないと、
誰の味だかわからなくて怖いよね。
違うって。
お前の七味
激辛カレー食べると次の日おトイレでお尻が辛くなるじゃない。
そういう七味なのかなあと思いました。
798 :
風と木の名無しさん:03/03/29 00:32 ID:wVgACxXO
先日実家で納戸の本の整理をしてたら、学陽書房の
「ニュー・フェミニズム・レビュー」という6冊シリーズの
テーママガジンが出てきた。
各巻ごとにテーマを決めて、硬軟取り混ぜた文章が載ってるんですが、
その3冊目、「ポルノグラフィー」というタイトルの本に、温帯の(中島梓名の)エッセイが載ってました。パラパラ読み返して、この文章がそもそも
私が温帯からフェイドアウトするきっかけになったのを思い出した。
92年発行だから、まだ改行も改段も結構あるし、ひらがなも比較的少ないし、
今のと比べれば格段にマトモな文章ですが、中身が…
ひょっとしてガイシュツかもしれませんが、11年後に読んでもひっくりこけた
最終段落をウPさせて下さいまし。
799 :
風と木の名無しさん:03/03/29 00:39 ID:wVgACxXO
私はこれまでかなりたくさんのHシーンと強姦シーンと
ワイセツシーンを書いてきたが、一回として「ソレ」を目的で
書いたことはない。というより私は十代にしてすでにワイセツの
ベテランになっていたので、「何がヤラシイか」については
天才的に知っていたのだ。
(中略)
私がいま書いているのは最初にそのすべて強姦(輪姦もアリだ)で
やってやってやりまくった揚句に突然恋に落ちてしまって、
きのうまで目一杯犯しまくっていた相手の手も握れなくなっちまう、
という(男どうしの)極度に変態な純愛小説だが、
これが究極のヤラシさだと思うね。
(中略)
本当はSMとか抑圧の話をもっと書きたかったんだけれども、
そんな私にとってあまりにも大切で個人的でデリケートなこと、
四百字詰十枚かそこらでいい加減に書く訳にはいかない。
愛と性ってなんなのか知りたいと思ったら
『終わりのないラブソング』を読んでよね。それから私は
愛とワイセツについては専門家を自負してますから論争なら
いつでも喜んでうけて立つわよ。Hの話なら何でも好きだからな。
注)適宜改行しております。
ちなみにタイトルは、「ふざけんじゃねーよ」です……。
えー?
だって二葉なんて強姦林間の頃ってほとんど感じてなかったじゃん。
散々やる悦びを味わってから突然出来なくなったわけじゃなく、
最初から出来なかった人が出来るようになっていく過程の話だよね。どう読んでも。
この人、自分の書いてるストーリーの解釈までデタラメなの?
それともただ何かに意見言いたいためにそういう後付けの解釈をしてるの?
>798-799
そうだ、温帯は昔からこういう人ではあったんだよ…
自分も十代の頃は似たようなもんだったからあまり気にならなかったけど、
今となっては…。それでも昔の作品はほんとに好きなものもあるんだよ。・゚・(ノД`)・゚・。
>800
竜の事を言っているんじゃ?
>ベテランになっていたので
>天才的に知っていたのだ
>専門家を自負してますから
たったこれだけの文なのに自己満足の詰め合わせ。
愛と性について知りたければ
「なかみのないラブソング」は逆効果だと思うよ・・・。
804 :
風と木の名無しさん:03/03/29 01:08 ID:wVgACxXO
>800
どうもその後の方みたいです。というか何書いてるか忘れてるのかも。
とにかく頭からシッポまで喧嘩腰の文章だった。
自分以外の人が「Hの話」を語ってるのが気に入らないみたいで。
編集サイドとしては、『「コミュニケーション不全症候群」で
やおいを論じていた中島梓』に、
女性とポルノについての論を依頼したと思われます。
テーマ気に入らんのなら断ればいいのにと当時も思いました。
>800
竜一視点の話なんでは?
昨日までの肉便器が急に神聖な恋愛対象に見えてしまったってことでしょ。
なるほど究極のヤラシさとは究極のご都合主義のことだったのか!
確かに別の意味でヤラシい(あざとい)なあ。
>>802 あそうか。あんがトン。
そんなにエロかったかな〜。
でも、結局あとの方では会うたびに盛りまくっていたじゃん。
へたれなセリフの羅列だったし(お前すっごくやらしーぞ」とか……凹。)
べつだん「純愛がエロい」とか「わいせつ」とかいうカンジはしなかった。
エロに関してはどうかな〜と思うけど、
始めのころの二葉の描写って、鬱とか解離性の症状が如実に出てるよね。
心理学用語使って説明しないで上手いもんだなと思ってたよ。
今の温帯なら「僕はメンヘラーだから……」とかひとことで終わらせそうだもん。
もしかしたらあの頃は温帯が心理学用語知らなかっただけかもしれないけど。
私には、これは温帯の本音というより編集サイド(フェミニスト)をなめて
いろいろ揉めた結果か、掲載誌の空気読み違えて、
失敗した文章のように見えるなあ。
根拠としては、「ふざけんじゃねーよ」と「四百字詰10枚かそこいらで」
それと全体の内容が、読者じゃなく編集者にあてて書いた物のような
感じがすること。
それと、当時(今もかな)このてのジャンルの本って、論者同士の喧嘩
見せて売ってるようなところあったから。
実は私、ニューフェミニズムレビューの1冊目だけ持ってたけど、
その本も、中で大塚英志が編集者の上野千鶴子に対して
喧嘩売るような文章書いて、上野はさらに本の中で大塚に対する
反論の文章を載せてたような覚えがある。
だから、あるいは、温帯もそれふうにしようと思って、わざと茶化すか
挑むような文章を書いて、結果滑ったのかもしれないなーと。
まあなんにしても、温帯の801読者を失望させるには、じゅうぶんな
ひどさではあると思うけど……
>806
>806
そんなにご大層な描写かなあ、あれ?
できれば
「ボクはなんちゃって欝だから……」
「ボクは自己愛性人格障害だから……」
とか言って欲しい……マジ欝の人がかわいそうだし。
>という(男どうしの)極度に変態な純愛小説だが、
>これが究極のヤラシさだと思うね。
大変に結構なことだと思いますよ。思うだけにしてくれれば。
「Juneとはこうあるべきよ、きーっ」ってのも
嗜好のひとつでしかないのにね。
あ―あ。Juneはこんな人を看板に立てて
また「こうあるべきよー」って小説を採用するんだろうな。
>>808 うーん、自分も病院に行って診察してもらったことないからわからないけど、
ちょっとああいう状態の深い所まで行ったことはあるのね。
あの本読んで一番共感したのはヤオイシーンでも変態純情でもなく、
あの黙ってボーッとしてて「言うことがない」「精神的に唖なのかも」
というなんかこー漫然と悲しい気分の描写のところだったりしたので。
だから、恋を知って心が動き出すあたり読んでてほっとした記憶がある。
ちなみに2巻までの話だけど。3巻以降はなんか惰性って感じでどうも良くなかった。
私は抑鬱で心療内科に通ってたことがある。
そんなに深刻なものではなかったけど、
それでも双葉の心理は、温帯のおかわいそうな姫萌えが激しすぎるせいかもしれないけど
違和感がある。双葉は内面がギラギラしすぎてて苦手。
メンヘルよりなんちゃって欝の方がしっくりくるなあ。
>810
>あの本読んで一番共感したのはヤオイシーンでも変態純情でもなく、
>あの黙ってボーッとしてて「言うことがない」「精神的に唖なのかも」
>というなんかこー漫然と悲しい気分の描写のところだったりしたので。
私もそんな感じだ。双葉の心理は1〜2巻あたりが好きだった。
鬱っぽい描写や、ダメ人間なりのプライドが垣間見える描写には
思春期っぽさがあったと思う。
双葉が少年院から出たあとの展開はあんまり好きじゃない。
なんか、双葉の家族が悪意に満ちた描かれ方されてる感じで萎えた。
自堕落に、禄な物も食わずだらだら暮らし、空腹を感じなくなる段階になると
同じような絶望的な気分になりませんか?
(自分のなんちゃって鬱の主な原因は、情けないことにこれだった)
温帯は小食自慢の偏食自慢の無頼家気取りなので、
ひょっとして栄養が足りない(偏っている)のでは?
双葉も一巻では禄に食事してないし
しかし、食事せずにいると気持ちがいいのは困ったもんだ
自分が酷くおかわいそうな人のような気がしてきて、つい酔いしれてしまう
(自分だけか?)
>温帯は小食自慢の偏食自慢の無頼家気取りなので、
>ひょっとして栄養が足りない(偏っている)のでは?
いや、偏食は本当だけど小食は自称。
実際はたくさん召し上がっていらっしゃるみたいです(しかも油っぽく味付けの濃いものを)。
栄養が足らないことはあるかもしれない。カロリーは充分みたいだが。
>しかし、食事せずにいると気持ちがいいのは困ったもんだ
確か「朝日〜」でそんな感じの記述あったなあ。
食べないでいるといいことしてるような気がする、というような。
813の状態とは微妙に違うかもしれんが
>>812 そうそう!
手首切ったりとか、ママがどーたらとかの部分は
別に反応しなかったよ。
それよりかやっぱり、院で毎日ひどい目に合いながら、
そのことにどんどん鈍感になって気力が尽きている部分が理解できた。
でもその割に六助にはひどい感情を持っていたので
なんだそういう余裕はあんだな、と思ってあんまり好きにはなれなかったけど。
>816
そういう様子を客観的に観察するような内容なら
普通に読めるのかもしれないね。
例え、とても感情移入のできないヤな奴でも
冷静な内容だったら何とか着いて行けるかも。
でも主観べったりだとこっちも主観的に「こいつ嫌い」で終わっちゃう。
私も1、2巻ぐらいまでは趣味はあわないにしても面白く読めた。
でもだんだん、二葉なんか真面目に相手にする気が萎えてきた。
>>817 >でもだんだん、二葉なんか真面目に相手にする気が萎えてきた。
禿同禿笑!
温帯キャラって最初は可哀相な感じするけど、
読んでて徐々に「付き合いきれない……」って気持ちになってくる。なんでだろ〜
ラブソング、実はほんとに最初の方しか読んでないんだけど
最初の方はそんなひどくなかったような……
(個人的にはそんなに好きなタイプの話ではなかったが)
このままこれからも続きは絶対に見ないようにしよう(藁
>>818 善人やマトモな人間しか出て来ない小説はつまらないけれど、
作者がニュートラルだからこそ、嫌な奴や悪人でも
共感させたり、魅力的に描写できるということかな。
途中からあれ単なる「終わりのない言い訳」「終わりのない自己弁護」
になっちゃってたもんなあ。
>820
激しく同意。
>「終わりのない言い訳」「終わりのない自己弁護」
温帯の小説ってみんなそう。
801板で板違いかもしれないけど、「好色屋西鶴」も、最初は良かった。
作家として、女にしか興味がもてない男として
主人公が家族や世間との軋轢に苦しんでいる辺りは。
でも下巻になると全部自己弁護の言い訳三昧・・・最後まで読んでがっくりサ
温帯のキャラってどれも下手なコスプレなんだよ。
自分がよんで「うわあああ」って思ったキャラから設定や雰囲気を借りてきて捏造。
まあキャラを自分なりにアレンジして、最後まで演じてくれればいいんだが、
途中で仮面が剥げて、温帯本人が出て来ちゃうんだよなぁ。
ナリなんかはもういろんなキャラのコスを要求されたもんだから、
トンデモ二重人格になっちゃったわけで……読んでるこっちがうあああだよ、温帯!
コスだけならまだしも、脚本までいただいちゃってるか。うーん……。
終わソンは純情な厨房の頃に3ページ位読んでトラウマになったので(w
温帯著書の中でそれだけ読んでないんだよなー
いまさら読む気にはなれない…
私は終わソンすら読んだことない。
温帯ヤオイでは翼が最後。それもナナメ読みだったけどな。
初めて読んだ温帯のヤオイが、六月連載の終わソン(一回分)で、
たったそれだけで「この人の同性愛ものは私の性に合わん」と判明。
で、それ以外を読んでいたのに、次々と汚染が拡大されていく罠。
そうか、終わソン駄目な人が多いんだ。
私は純情なリアル厨房な頃読んだせいか思い入れがあるのだ。
その頃から(自覚はなかったけど)鬱気質で双葉にシンクロしちゃったんだよなー。
一応ハッピーエンドだったのも私としては好感度高かった。
もう手元にはないけど、
あれも今読んだら嫌になっちゃうのかな……なんか悲しい。
関係ないけど、最後の最後に出てきた絵描きのおじさん、
最初の描写でイジューインだと思っちゃったのは内緒です。
重いのは駄目な人もいるからねえ。
まあ温帯ヤホヒィが駄目な人もいるだろうけど
「イジューイン」「重い」の2レスで
イジューイン ひ か る
のヤホヒィがあるんだと
とっさに漏れが思ったことはどうかご内密に。
>828
ワロタ。
>828
最近レス少なくて寂しいと思ってたら…。笑かしてくれますやんw
イジューインひかる…温帯のターゲットにはなりそうもないね。
あ、いや。ならない方が絶対幸せなんですからOKだ。
儚げな伊集院光…想像すると脳にスが入る。光タン嫌いじゃないだけに。
「終わソン」も一応読んだけど…あの時点ではもう萎え切ってたからなぁ。
自分にとって温帯のヤオイ作品の最高峰は今でも「翼〜」。
なので「朝日〜」の方がショックでかくて…。
「翼〜」も今もう一度読み返したいとは思わないけどね。辛すぎて。
あと、多分マイナーだと思うけど「カナンの試練」は実は今でも好き。
スマソ、「カローンの蜘蛛」もね。
天野氏の絵も、あの頃が最高にきれーだった…>カローンカナン
私はカローン・カナンから栗本入ったんで
マイナーでも大好きさ。
天野さんも、グインの挿絵はどんどん酷くなっていったもんなあ……
そろそろ保守?
温帯は私がくっつけてほしくないなぁと思う人同士をくっつけてしまう。
良が透の立場まで降りてきて、
二人で傷をなめあうようなことはあってほしくなかった。
双葉くんには永遠にラブソングをうたいつづけてほしかったわけで。
つまり二人くっつくとのちには恐ろしい倦怠と馴れ合いが・・・
はっきりいってダレる。
>837
同意。温帯の801は独特だからね。
他人同士の恋愛ものじゃないから、本人の気が抜けると
単なるコンプレックス解消装置になってしまうんだろうな。
普通の人間は誰しも「終わりのないラブソング」を抱えて
生きているよね。
だからといって双葉みたいに大仰に被害者ぶって騒いだりしないが。
翼での透は痛い思春期を乗り越えて、一人の人間として生きていく
ことを決心したはずなのに、あのていたらく…
おそらく人一倍自意識過剰で痛い少女だったろう温帯が、
20台でいったんはマトモになりかけ、今に比べれば傑作を連発し、
結局駄目になった姿と透はだぶる。
受け入れられると安心して駄目になってしまうんだよなー
何にでも当てはまることだけど
>>838 >結局駄目になった姿と透はだぶる。
透ファンとして、死ぬほど苦しい言葉ですが、
確かにそう言われればそうなのが二重でつらいよう……。
ああ、>837さんの意見読んでほんとに泣けたよう…(⊃д`)
自分は読んだのは梓名義中心で、
温帯名義作品は終わソンと「家」と具印の一巻しか読破してないですが。
二人はあそこでは離れたままでいて欲しかった。
>838さんの
>普通の人間は誰しも「終わりのないラブソング」を抱えて
生きているよね。
にも禿同です。素晴らしいフレーズをありがd…
終わソン、3巻までは何度も読み返して泣いたのに、
4巻以降はウザくてどうしてもじっくり読む気になれなかった。
あんなグダグダにするくらいなら、すっきり終わらせて欲しかったよ。
>つまり二人くっつくとのちには恐ろしい倦怠と馴れ合いが・・・
エンタテイメントとして、その展開はどうなの?と思わずにいられない。
最初は双葉の成長物語だと信じてましたよ…。
(竜×双葉がカプ的に好みじゃないってのもあるけど。全然萌えられん)
リア厨〜工の自分はカプよりもAC的な部分に感情移入して読んでました。
3巻で母親の呪縛から覚めるくだりはボロボロ泣いて、
「凄いものを書く人だ!」と感動にうち震えたもんだ(w
なのに巻が続くごとに、何が言いたい話なのか分からなくなる一方の展開…
ループするモノローグ、ちっとも前進しない双葉の状況。
結局、親への依存が恋人への依存に替わっただけかよ。おめでてーな。
それでも読んでる当時は
「ああ、現実には人はそんなに急激に変わったり出来ないもんだもんね、
そこんところもこの作者はリアルに描こうとしているのね」
と本気で信じ込んで自分を納得させてましたよ。おめでてーのは過去の自分か…
2巻までは好き派です……。その後6巻か7巻あたりで、
二葉がゲイバーにつとめてオカマにコナかけられ
女装、化粧までさせられた時ゃー本気で目が点々になりました。
さらに親分にレイプ&セクースしながら首締め心中ドリーームで脳が破壊されました。
倦怠期夫婦の○○プレイみたいに見えて、
「ああ、終わソン飽きてるな、もうすぐ魔界水滸伝みたいになるな」と思ってた。
最後の巻では同棲ごっこを書いてみました、みたいに
ママゴトやってる子供が「こうしたら、こうなったら、」というシチュエーションだけ楽しんで、
やってることは「お父さんいってらっしゃい、○○ちゃん好き嫌いしちゃだめよ」というような、
ストーリーもなんもない世界だった。
画家もオタクストーカーもステロタイプで、レゴブロックで出来ているような
型にはまった(しかも温帯の想像上のステロタイプだからなんだか安い)人間像。
むろん読後感、感想ともに皆無で、「何読んだんだろう…」と( ゚д゚)ポカーンしてしまった。
自キャラ使ってママゴト前編を書く作家ってたぐいまれ。
843 :
風と木の名無しさん:03/04/12 19:49 ID:VgsMiiOX
やらないか
おれと
いのち尽きるまで
実況板に突然書いてあって笑った
>841 >842 ああ、私も。。はげどう
竜&双葉がどんどん夫婦みたいになっていく過程ってうんざりした。
やおいじゃないのかよー!とオモタ。そんな現実みたくないっ( ´Д⊂
竜が双葉に女役を強要?する感じがダメポ。嫌悪感。
でもそれが現実かなぁとおもって当時は読んだよ。ナナメ読みだったけど。
「翼あるもの・下」では島津が登場したとき
「あ、温帯ここで萌えがうつったな」とあからさまに解ってしまい
うけた。
>845
ね〜。
現実書きたきゃ、現実のそういう人たちの生活を取材してから書けばいいのにさ、
なん〜か、聞きかじったよ〜な、てきとーな同人誌でも読んだのかと思うよ〜なさ〜
浅っさい脳内のさ〜(以下略……)
バイトもしてたらしいけど一体何をしていたのかちゃんとした描写は無かったよね。
竜の仕事にしたって、一度たりとも、何をしているのか書いてる場面はなかった。
二葉の語りで「何をしているかわからないがきっと僕に教えたくないようなことなのだろう」なんて
「考えるのめんどくさーい」って感じで誤魔化してたし。
清正んちは遺産とか色々あるだろうから働かなくても金があるのはいいけどさ、
やっぱり温帯は働いたことのない人だから、普通に働いている人の描写は出来ないのか?と思った。
「おかかを買ってこなきゃ」とか二葉に言わせている暇があったら、
ちゃんとした生活描写をしやがれ。意味不明にキャラ達が同居生活して
飯くって風呂入ってやってるだけの同人誌じゃあるまいし。
や、だって最高の策士であり元首であるナリヌさまの日常の責務と
きたら、数人がかりで風呂入れてもらって、ヤクをキメてドリンクキメて
夜になったら宰相に抱いてもらうことだけだった、という作者ですから。
それで世界中の愛と尊敬を手に入れる最高の支配者だったわけですから。
今時、ちょっと気の利いた同人誌なら
「昼間のパパがちょっと違う」ところを書いて萌えさせようとするでしょう。
せめて、王と名乗るなら正妻との間の子作りにも励めよ、と。
>数人がかりで風呂入れてもらって、ヤクをキメてドリンクキメて
>夜になったら宰相に抱いてもらうことだけだった
まじですか……いや、自分は伊集院読者で
グイソは読んだことなかったんだけど……そうでしたか。
その説明だけでおなかいっぱいです。
ラブソングも、最初の方は読めたんだが……
何巻か忘れたとけどデートシーン。
竜はどっかの組で世話になってて、二葉は下宿の身。
二人きりになりたいのにホテルに行く金がない。
町中では抱擁すらできず、会えてうれしいのに惨めな気持ちで町をうろうろするところが
すごく好きだったな。
ラブソングはたしかにちっとも萌えないしツッコミどころがありすぎて小一時間どころか
一晩でも足りない作品ではあるけど、それでも読んだ時にはすごい衝撃を受けた。
850 :
847:03/04/14 23:30 ID:2XOzoc6z
>848
伊集院も…ゴニョゴニョ(乾いた笑い
>夜になったら宰相に抱いてもらう
ここだけは本人発行の同人自信作「マルガ・サーガ」なのですが、
商業本編「ぐいそサーガ」後書きにて、「あれが正史なんですよ、
あの愛があったことでナリヌの人生は完成したんですよ〜みんな
買って読んでね〜」と
断言してしまったので………(さらに乾いた笑い
ちなみに、世界最高頭脳の考え出した最高の軍事作戦は、
「一国の元首が・戦地のど真ん中を・花のかんばせ丸出しに
無蓋馬車で駆けまわること」でした。
敵も味方もそのあまりの美しさにボーゼン萌え萌えへろへろ〜
………………・…そしていまや乾いた笑いも出ない。
残る最後の温帯本…伊集院…どうしようかなあ… (と、ギチギチの本棚を凝視する
>>847 そうですね……
やっぱり、メシ、風呂、寝るがドリームヤオイの基本ですものね……
生活感を出したくないといえば聞こえは良いけど……
アパートも誰の名前で誰が保証人になってるんだったか、
そういう描写があったかなかったか……
その前に少年院の描写はあれで正しかったのかどうなのか……。
>>849 ああいう行き場の無さのシーンはそれなりに良かったけど、
結局あとでちゃーんとお金用意してラブホに行ってたので萎えてしまったっけ。
なんかそういう解決の仕方じゃなくってさ……。
言うにことかいてカツアゲしようかみたいな事まで言ってて
延長の時など「くそ、そこらのポケットに金があったはず」みたいな。お前はドラえもんかー!
で、結局その時どうしたかは書かなかったんだよね……。
お金、どうしたんだろう……。それとも延長は結局しなかったんだろうか……。
>850
何かこう……メジャー作家じゃなくて普通の同人作家なら、
問答無用でへぼんスレに投入しそうな話でつね…。
>846
あー、そうそう。
任侠ものとまではいかなくても
組関係のハラハラドキドキがあるものと思ってた。
組だヤクザだとやたらに言ってたのは伏線じゃなかったのか?
そういう物語の肉付けや脹らみが全然ない小説だった。
少年院の頃は多少ナリとも展開ぽいものがあったのになあ。
ストーリーと登場人物が有機的に絡み合うどころか
竜一なんか2葉の讃美者、ただのオマケに成り下がりやんの。
どこが物語作家だと小一時間
>848
そしてそのマルガサーガがどれだけ凄まじいかはこのスレを遡れば
イヤと言うほどわかります…。
>853
組関係のハラハラドキドキといえば
二葉のレイプ心中ドリームがあったのみ……(´∀`)アハハハ (乾笑)
温帯の書く不良やヤクザは果てしなく恥ずかしい。
竜一は二葉を女のようにしか扱えなくて、しかもそれが「女は黙ってついてこい」的な扱い。
二葉のほうは「そういうのってちょっと……」と思いつつ自分が不満を持ってる自覚がない。
愛し合ってるんだけど考え方や生き方があまりにも違って、どうやっても埋められない。
まよてんの滝さんだっけ? 「愛以外には何もない」って言ってたの。
ああいう感じが好きだったんだけど、今思い返すとものすごい勢いで脳内変換&補完して
読んでたような気がする。
>数人がかりで風呂入れてもらって、ヤクをキメてドリンクキメて
>夜になったら宰相に抱いてもらうことだけ
なんか、友達と初めて案じぇリークやった時に「こんだけで疲れて一日
終わりなのかよ!」とワラタことを思い出しますた。
>846
やおいとは関係ないんだけど、温帯の「グルメを料理する〜」で
自称テキスタイルデザイナーの女(勿論、会社勤め)が、夜の夜中
まで食べ歩いてそのまま女友達のうちでお泊まりしたり、平日の
真っ昼間に私用でしょっちゅうあちこち出歩いてたりするのを見て、
一体どういう勤務状態なのだろうと思った事がある。
噂に聞いてうすうす知ってはいたものの、
昨日ようやくここと前スレに辿り着いた人間です。
自分の中でちょっと時系列ぐちゃぐちゃなんですが、
温帯はずねに復帰なさったんですか?
道場主として?
てことは道場も復活?
(自分が知っているのは、アズタ先生は隠居宣言し、
編集さんが続けるみたいなことを言ってたあたりまで)
あと、すいませんがときどき出てくる「儲」がわからず・・・
よろしければご教授下さい。
クリモトカオルもナカジマアズサも今となっては全然どうでもイイですが、
小説道場(中期までの)だけはいまでもバイブルな人間としては、
そのまま通りすがれなくて……ッ…(泣)
>860
道場は復活してます。最近は自身でワークショップを開催してますよ。
儲は信者のことです。
おわそん三巻で放り投げてしまったので
どなたかその後どうなったか教えていただけないでしょうか
>860
一年程前から復活してるよ>道場
復活直後は業界の現状や編集者の評価態度について、
読者的には頷けることを言ったりもしてたよ。
ただ、自分の居場所の無いBL業界への怨みが溢れ出ていて、
投稿者にも愛の無い批判をするだけになった。
「小説に向かう真摯な姿勢がない」…精神論のみループループ
「手紙でアテクシの気分を害する人は良い小説など書けない」…オマエガナー! 等々
道場は今も漂流中です。
もし以前の小説道場にあったあの熱気を期待しているのなら、
今の道場は読まない方がいいと漏れは思う。
いや、ずねスレにはそれでもまだ 待って いる人もいるようだが。
漏れはもう、もう駄目だよ…
>>861-862 ありがとうございます。
道場、復活ですか。そうですか。しかもそんな様相に・・・(遠い目
もともと嗜好も思考の方向もどうも違うような気がして、
(小娘だった自分にもそれは感じられました)
温帯の作品自体にのめりこむことはなかったんですが、
初期から中期にかけての「小説道場」で
彼女が言わんとされていたこと全般に間しては
ものすごく共感できたし、また影響も受けました。
グインの最新刊をあらかじめななめ読みし、自分なりに腹をくくって
このスレに来ましたが、それでもショック・・・
関わりの薄かった自分でさえこうなんだから、
「儲」(解説、ありがとうです)とまで揶揄される、
ファンの方々の心持ちを思うと・・・
でも・・・・でもでもでも
「小説道場」とあそこにいたナカジマへんへが好きだった自分は
否定できないししたくない。
・・・・・うえーーーん ・゚・(ノД`)・゚・
どうでもいいことなんだけど、ここで揶揄として「儲」というときは
「何がどうでも温帯サマは偉いの!」という種類のファンのことじゃないかな。
どんな私怨も勘違いも暴言も「そこが温帯の良いところ」
「小説家が個性的な考え方をして何が悪いのか」ってヤツ。
でも実は、他の作家が同じこと言ったら非常識と言う程度には頭の硬い人。
まあそういう「儲」はさすがに目立ちはするけど、数は少ないと思うけどね。
道場が変わったぐらいで心を痛めたら、それは「儲」じゃないよw
(゚∀゚)アヒャ
元儲でした……
てっきり痛い言動は芸風というか
わざと煎っているのだと。本音はメール欄ではなく別の所に.あったのだと。
烈しく脱力いたしました。
>863
グインのスレもありますよ〜。一緒にトマトになりましょう♪
まあ、いるところにはいるからな…>儲
直接の知り合いではないが、864を現実にしたような話を耳にしたことある。
あのサイトを見た後でさえ個性と言い切り、
ナリがあぼーんした話でさえ涙してたっていうくらいだから、
世の中ってなんて広いんだと思ったよ。
2chで温帯スレをハケーンしてから、忘れ去っていたはずの温帯への嫌悪感が再燃し
ている者でつ。
伊集院って天狼☆以降どうなってしまったのでしょうか…
初期伊集院が好きだったのですが、シリウス出てきてまたホヒィ化すると見切りを
付けたんだけど、このスレ読んでいていたらどうも予想を超えた恐ろしいもの
に変化してしまっているようなので。
斜め読みも恐ろしいので、よかったらあらすじだけでもキボン
ついでに新魔界ってどうなってしまったんですか…
魔界も頑張って一部は読み切ったんですがねぇ…(乾いた笑い
具印はもういいです。ここを読むだけで十分うなされそうな内容だと推察でき
ました。
新まかすこは打ち切られたらしい。三巻までか?
伊集院は同じくシリウスのあたりでダウンしました。
「何かが違う…」と…
いづういんの最新刊はレズの中年女性が男に*を掘られて喜ぶ話です。
いづういんさんはダイヱーで見た子供がシリアルキラーになる悪寒を
とくとくと騙っておられます。
なお、その説の詳細はあぐら坂にあります。
イジューインの新刊については、少なくとも自己投影対象が
お美しくて儚げな風にも耐えぬ無垢なる男臣でなかったことだけは
評価してやってもよいかなと。
でも、ここや別スレの阿鼻叫喚を見て興味を持ち、立ち読みしようかと
思って開いたページに、いきなり「栗と栗鼠」なんて単語が現れた。
べらぼうに後悔しつつ棚に戻しました。
ワロタ>べらぼうに後悔
>869-871
Thx!
イジューイン、とりあえず死莉薄とのホヒィはまぬかれてるわけですか…
よかったというかなんというか。
でもアトムのエロチャット話とか、ハァ?な展開はいろいろ散りばめられているん
でしょうねぇ…
ああ、私の「優しい密室」は今いずこ…
伊集院さんといえば「鬼面の研究」が好きだったなあ
地味だけど、なんかもの悲しいというか
いまの温帯にああいったものが書けるとはもう露ほども思いませんが
>874
綾辻逝きとっも好きだって言ってたね。
876 :
山崎渉:03/04/17 16:01 ID:QUQiFlQG
(^^)
216.73.176.146 , ip-216-73-176-146.hqglobal.net , ?
((((((((((( / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∧(((((((∧ヽ < 保守。
(((((リ ´_ゝ` )))))) \_______
(((((/ \))))),
((((((/ /\ ヤホヒィー/ ̄\
((((((((| ̄ _\ /ヽ \_
\ ̄.|温| ̄ ̄ ̄ \____)
||\|帯| \
||\|| ̄|゚ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚̄| ̄||
|| || ̄| 夢魔の八王子.| ̄||
|| || | .| ||
. || |_______.| ||
鬼面の研究も面白かったね。
しかし、ヘタレ801に慣れっこなこの板の住人すらも戦慄させる、温帯ヤホヒィ恐
るべし…
私はやっぱり「猫目石」かなー。
最後の薫くんのモノローグで泣いた泣いた。
>878
そりゃまぁ「たぐいまれ」なお方ですから。
ネットをやってない頃に読んだ仮面舞踏会が面白かった。
今はあぐらとかがあるから色々となんだが。
女好きの松田さん、カムバーック!
881 :
山崎 渉:03/04/20 04:42 ID:HMuHnrp0
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
あの頃の松田さん良かったよね。
50代60代ドンとこい、ってあたりがほんまもんの女好きっぽくてよかった。
>93
漏れはイシュト…(´・ω・`)
あのあの。
ガイシュツかもしれませんが、アトムくんのエロチャットの2って、完売してたんでつね!
うっかり1を持っているだけに、ものすごおおっく読みたかったのに!
いや、1読んだときも、数行読んでは深呼吸を繰り返して、
心を落ち着けながらじゃないと読破できませんでしたが
(悲しいことに、最後まで萌えポインツもわからないままでしたが)
恐いもの見たさっつうか、なんつうか、ねえ……。
そして、一応最新刊らしいエロチャ2が完売してるのに、
○蛾や労で巣は在庫有りな謎。
再版?
昼行灯が、発行部数減らしたのか?
>884
そりゃもう3分の1とか4分の1くらいに(もっとか?)
がたっと減らしたと思うよ。
コミケであの閑散ぶりで売れるわけないと悟ったみたいね。
在庫置いておく場所だってかなりでしょうし。
温帯にどのくらい正直に申告してるかは謎だが。
最近の伊集院だと「ピクニック」が好きだ。
救い様のない話なんだけど、
犯人に対する伊集院の姿勢と言うか態度がすごく好きなの。
884です。
やっぱ部数減らしたんですね >885さん
そりゃそうだよなあ。
めちゃめちゃあっさり本買えるもんなあ。
こんな自分は、今を去ること15年(もっとか?)前、
温帯が執筆されている! という情報に踊らされて
「ヴァレリウス マガ○ン」っつう同人誌を買ってしまった過去を持ちます。
もちろん、お姐さまがたは持ってらっしゃいますよね+?
>887
詳しい内容をきぼんぬ
ここで○蛾のあらすじを聞いただけで50メートルくらい引いたので
温帯同人誌は読んだことがねーです。
そこまでして読むあなたが素敵>884
884 887です。
「ヴァレリウス マガ○ン」は、もうマジに大昔の本なので、
温帯の小説がどんなんだったかなんて、記憶に残ってないです。
同人格納庫の中にあるはずなんだけど、とてつもない量なので発掘する根性がありません。
でも、そんなヘボンじゃなかったんじゃないかなあ。
自分、具員は「風のゆくえ」でやめてしまった根性ナシで、
そんな自分がすごく萌えていたころに出た本だったから、
温帯もまだマトモだった頃だと……。
○蛾は未読なんですが、労で巣は持ってます。
コミケ会場で、友人が手にしていたのを目撃して、走って買いに行きました。
その夜、ホテルの部屋で、何度も悶絶しながら読破。
さんざん言われてましたけど、温帯エロシーン下手すぎで、ぜんぜん萌えられなかった。
けど、アテクシのヘボンを愛するハートをがっちりキャッチされてしまい、
ヲチ目的でエロチャも購入したんですわ。
こんな自分ですが、かつては翼〜の下巻で号泣してました。
「弦の聖域」も大好きだったし「魔境遊撃隊」も好きだった。
イシュトの良さが分からないと言った友達と議論したこともあった(イタタ)
○蛾、ぜひ読みたいです。
GWって、温帯のサクールは参加されるのでショッカー?
(゚д゚)ポカーン
ヴァレリウスマガ○ン、なつかすぃー。
これ出した方々知ってましたが、あの頃は本当に良かった。
本自体はヴァレとリーナス本って感じだったような。
うろ覚えで申し訳ないんですが、まともなお話でしたよ。
確かリーナスとヴァレの友情話だったと思います。
あの頃の温帯の発言では、あまりヴァレを贔屓している印象が
無かったですねえ。
むしろ、なんでこんなにリーナスとヴァレに萌えてる人がいるのか
不思議がってらっしゃったような印象があります。
>>892 萌えてないキャラのほうがまともに書けるんだよね、温帯って。
そうなんだよねー。
萌えると訳の分からん温帯式定型に無理に押し込めて、
設定とかキャラ造形まで変えちゃうから…
「キャラ」の意味がない。
個人的には「アテクシのヘボンを愛するハートをがっちりキャッチ」な
>>890に萌えた。
リーナスとヴァレは微萌えだったなあ…
それも遠い話…
遠足すれのフラッシュマン引用より
何せ私は【最高峰】であるから、極度の洗練とテクノロジーとで、子供はおろか大人の目さえ幻惑することができる。
私の【ああいうもの】の主人公、バイプレーヤーたちは、【こういうもの】につきものの単純さ、
画期的なところを薬にしたくても持っておらぬ。それどころか、きわめて実存的に悩みを抱いたり、
ほとんど純文学的に苦悩しすらする――しかも箱型の不細工なロボットなんてのはもとより、
「悪い宇宙人」も「悪い宇宙人」としてうかうかと登場したりはせぬ。
そのかわり、最高度に洗練されたテクニックにより、「敵国といえどやっぱり同じ人間」
「悪い宇宙人といえど同じ人間」――あの聖・手塚治虫にはじまる「ロボットだって人間だ!」
「犬だって人間だ!」テーマの、究極のうらづけをともなってあらわれる。おかげでドラマはいよいよ
ドラマチックになり、リアルになるというもの――弊害としては「やたらに話が長くなる」ということは
あるのだが――であった。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^;)
キャラの造形にはかんなり自信があるようでごじゃりますよ。
ってさー、温帯って「フラッシュマン」に限らず、特撮番組ぜんぜん観てないよな。
仮面ライダー1号の苦悩を知らんのか!
キカイダーの苦悩や葛藤は!
ギャバンだって悩んでたぞ!
それに最近の特撮ものの敵は、極めて人間的にリアルに描かれていて、
まさに「悪い宇宙人といえど同じ人間」なんですけど?
しかも「ドラマチックに」「リアルに」なるため*だけ*に、
だらだら長く続いたりもしてませんけど?
ったく、知りもせんくせに、知ったかぶってえらそーなこと書いてんじゃねーよ。
>896
温帯って微萌えというのをわかってなさそうだ。
陶酔耽溺萌えのみ、って感じ。
一番おいしいのは微萌えだと思うんだがなあ。
特に作家自ら耽溺萌えされちゃうと読者は引くしかないずらー
ナル丸出しのオナーニだとよっぽど波長が合う人以外の
大半の読者は萌えられない。
読者を萌えさせてこそプロだろうに、
温帯のヤホヒィはそのへんの同人よりへ(略なのは、どういうこったい!
梓様の著書より シドニィ・シェル談「天使の自立」「真夜中の向こう側」に
ついて
とにかくこの人のコンセプトのなさ、というか節操のなさは凄い。それでいて
このあまりに皮相的に的確な人間把握のしかたも凄い。私には志もあるし理想
もあるしこれでもまだ夢もあるから、こんな小説にはこれこそ人類の敵だとい
いたくなる。もし人間というものがシドニィ・シェル談の把握している通りの
ものだとすると(また実にそういう人間もすごくたくさんいるんだろうと思う)
人類にはもう何の夢も希望もないよ。文学もへちまもなければ神も仏もない。
あるのはただベストセラーだけだ。
皮相的に的確な人間把握、というのは我ながら正確な物言いである。
引用以上。
色んな意味でオマエガナー、グイソガナーですよ。
キャラの造詣や人間把握には自信あるみたいです。
あるのはただホヒィだけだと思うんだが。
>>898 だねえ。大抵のヒーローは、
ヒーローでありながら苦悩を抱えてる奴が多いよね。
温帯009好きだったよね?ヒーローものの元祖は石森章太郎原作……
009といえば前から気になってたんだけど、
「いとしのリリー」で主人公の多重人格の一人に「島村ジョー」て人格が出てたよね?
さらに言えばダニエル・キイスの「五番目のサリー」の解説に
また作品そっちのけで「私は多重人格」て主張したあとに出た本だったような…。
あまりの影響の受けやすさに笑いながらも、
「この作家って…?」と疑問を抱き始めたきっかけだった。
内容を読む気が起きなかったからわからないんだけど
「リリー」だの「島村ジョー」は意味のあるネーミングだったんだろうか。
いや、変に意味づけられるのが一番嫌なんだけど。
904 :
風と木の名無しさん:03/04/27 02:39 ID:/+fm5If3
ツカイキッテネー*゚(゚∀゚)・*.
>>898 このスレの初めの方で脳内フラッシュマソの話題が出た時レスした者ですが、禿しく
同意。
この文が書かれたのが15年ほど前というのを考慮しても、一知半解のしたり顔で
温帯が特撮について語っているのが非常に腹立たしいです。
個人的には板違いかもしれませんが、フラッシュタイタソを「箱型の不細工なロボット」
と馬鹿にしているのが許しがたいです。(精神衛生のため「ボロクソに貶めた」と抽象的な
表現で記憶しておくことにしていましたが、今回引用文を見て改めて怒りが…。)
>901
この文章が書かれた「夢みる頃を過ぎても」は私も読みましたが、この部分は今となっては
全くオマエガナーとしか言い様がないです。
今の温帯の小説からは、皮相的な(俗っぽい)人間把握はあっても、的確な人間把握はない
ように感じられるのですが…。
えーっと、シドニィシェルダンってもしかして「超訳」のやつでしょ?
そんな、省かれて翻訳されてる本の作家の表現の仕方について断固文句を言うってのも
あまりにも見解が浅くない?
だって
>おかげでドラマはいよいよ ドラマチックになり、リアルになるというもの――
>弊害としては「やたらに話が長くなる」ということは あるのだが――であった。
であり、
>「翻訳を読んですっかり理解できたつもりになる」のが一番恐しいことなんでは
なんでしょ?シドニィシェルダンなんて、
もろ翻訳ものの上にかなり省略(もしくは意訳)されてる訳で。
ほんと、お前さあ、って言いたくなる。
箱型の不細工なロボット(?)でもメカ沢やボブには萌えたけどなあ(w
温帯のけなすものって、他人のもののような書き方しているけど結局
温帯の脳内もんばっか。つまり自分がつまんないもんしか抱えてないって
ことだねえ。
>906
超訳で一時物議をかもしだしたヤツだね。
超訳した方は売れればいいって考えのとこ(出版社&訳者)で
あのメチャクチャな訳を自慢すらしてたけど
他の訳者からは殆ど軽蔑されてたねえ。
誰かが逆にあの超訳を英語にまっとーに訳して
シェルダンに読ませたら驚くんじゃないかと言ってたくらいだ。
温帯、そんなことも知らないのかなあ。
>908
シェルダンは抗議したんじゃなかったっけ?
トマス・ハリスレベルが赤川次郎、いや栗本薫レベル(藁
になったくらいの超訳・意訳ぶりだったらしいからねえ。
でも日本で翻訳ものとしては爆発的に売れたから
黙認したとかそんな経緯だった気がする。
908>909
シェルダンはアカデミーですごく売れる前にハヤカワで出てて
そのときですら翻訳ものとしてはいいセールスだったんだけど
アカデミーが宣伝費つぎ込んでアホでも読めるものにして大ヒットしたのも知らずに
「ハヤカワは売り方を知らない」と当初は怒ってたらしい。
抗議したのは知らなかったですが、全文再英訳して読ませたら
たぶん抗議じゃすまなかったんじゃないかと。
けど誰も全文は訳してくれないからなあ。
なので抗議程度で終わったような気が。
ちなみにハヤカワでの訳はちゃんとしたものだったようです。
温帯もそっち読めばよかったのにね。
そんな経緯があったとは知らなかった。
シェルダンも「日本でえらくヒットしたと思ってたら、こんな訳かよ〜」と
さぞガッカリしたのでしょうね……
シェル段は5冊くらい読んだら飽きたものな。
あの訳じゃなあ。
なんか日記で「アテクシに言わせると翻訳ではニュアンスは伝わらない、
世界を伝えることは出来ない」と滔々と語っておられるそうです。
(たぶんグイソが売れなかったときのための予防線であろう)
>901は温帯の中ではなかったことになってるのだろうな。
いや、温帯は自分には「節操もある」し「コンセプトもある」し
「人間把握も完璧」だと思ってらっしゃるから、
なかったことにはなってないでショウ。
いいかげん自覚汁
>>897 すんごく遅レスでゴメソ。
キカイダー01に登場するワルダーさんに涙した漏れ。
細かい経緯は忘れたが小さな女の子と心を通わせる場面があった。
んで何かイクナイ事をやらかしてしまい
「拙者、善悪の区別がつかないのでござる…」と苦悩。
女の子「ワルダーさんは(本当は)いい人よ!」とかばう。
幼心にめちゃめちゃ感動しますたよ。泣きますたよ。
温帯にこの「悪の手先として作られた人造人間」の苦悩が分かるもんか!
スレ違い&長文スマソ。
なんとなく思ったんだけど
温帯はオタクと趣味が近いからオタクの読者もついている(いた)けど
じつはオタクに向かない作家なんじゃないかと。
本は電車の暇つぶし、電車降りたらほとんど忘れる、そのくらいの
ライトユーザー向けの人なんでは。
超訳は知らないけど、シェル団の文章は良いと思うよ。
リズミカルですごく読みやすかった。
温帯の文章みたいに、「目が滑る」ってことがなかったよ。
だから汚い手で(略
お、原書で読まれたのですか。
早川の訳のはよかったですよ。
シェルダンで検索かけたら、「超訳じゃなく早川のを読むべし」と
書いてる人が何人もいておもしろい。
>915
あれ? ハカイダーじゃなかったっけ・・記憶違いかな。
(スレ違い同じくすいません)
915>919
ハカイダーは純然たる悪役で、悪に徹しきれない敵組織の人造人間が
ワルダーさんなのですた。スレ違い続けてスマヌ>皆の衆
>箱型の不細工なロボット
フラッシュは、シリーズ初の二号ロボ登場作品として、いかにその箱型の不細工ロボの
出現に必然性を持たせ、かつ盛り上げるか、スタッフが頭を絞った作品なんですが…
無敵のはずの一号ロボが完璧に破壊されて、新幹部カウラーの強さを誇示した後、
その昔、一人の戦士の行動に「正義」と「優しさ」を教えられた人工生命が、
志半ばで死んだその戦士の遺志を継ぐものを百年間待ちつづけ、ついに後継者に
相応しい五人に出会い、遺品である二号ロボを託して死ぬと言う、まさに
「燃える!」展開を繰り広げたんですが…まあ見てない上に「私のが上!」とか
言いやがる人に、何を説明しても無駄ですな。
いつどこで誰が「わが心のグイン・サーガ」や、「わが心の伊集院大介」を
発行しても、フラッシュ本盾にすれば、温帯ぐうの音も出ないのではないでしょうか。
ぐうの音は出なくてもうわああとかひえええとかの音が出ます。
むしろ、誰か「わが心のグイン・サーガ」として正史を書き直して欲しか……。
>921
たぐいまれなアテクシの最高峰なテクノロジーだからできることだ、
まず初版10マソ部のベストセラー作家になってから来い、
とかムチャクチャなことをいって烈火のごとく怒るね、間違いなく。
>924
禿胴。
いかにも温帯が言いそうだne!
温帯のジュネにおける
「ねため、そねめ、やっかめ」発言のせいで
難民板は半祭り状態になってまつ。
難民板見てきたけど…
六月に掲載されてたっていう温帯の発言を読むと、
なんじゃこりゃって感じですな。
グインのあとがきも、ここ最近はネット関連のことばっかですねー。
何を言われてもアタシはもうこわくない、動じることもない、云々。
そのわりに内容はやはり恨み節。
あとがきってああいうことを吐露する場なのかな。
ネットなんかやったことのない、
やってても温帯に対する批判など目にしたこともない、
純然たる読者は何が何だかわからず、
ひたすら疎外感をかこつしかなくて。
(実はわりに最近までの自分)
そういう読者がいるなんてこと、温帯はもう思い至りもしないのかな。
・・・しないからこそああなんだろうな。
・・・・・・・。
>私はデビューと同時に、ほぼ毎日のように、しかもイ
>ンターネットなんてものじゃない、全国紙の紙面でそ
>れはそれはもう叩かれまくりましたよ。
という妄想を脳内で育んでいらはるようですし、下々の人間はたぐいまれな
温帯様の動向をすべてチェックしてる筈という前提があるんでしょうなあ。
そこまで注目されてたわけがない。
猟奇犯罪でも犯したのならともかく、
一介の流行作家の何はそんなに話題になったんだ?
>930
ハンセン病の扱いに関して、叩かれたことはあったらしい。
けどそれはデビュー当時ではないし、
叩かれるようなこと書いた温帯に問題があるんだけどね。
そのときのことがもう頭の中でごっちゃになっちゃってんじゃないの?
日記見てみれば、同じ話題何度も何度も繰り返して気づいてないしね。
記憶力がバカになってるのは間違いなさそう。
びしびし切り捨てたいとか言ってるけどさ……他人の小説の下手なと
ころを見つけるのって、すごく簡単なんだよね。自分、下読みとかや
ってるんだけど、ほんとに下手なとこっていくらでも指摘できる。で
も問題は、下手なところを全部削ったとしても、その話は面白くなる
わけじゃないって事なんだよ。
下手を全部指摘して楽しいのは、優越感を持てる自分だけじゃん。あ、
温帯が気持ちよくなるためだけの講座だったね。すまんすまん。
編集さんとのやりとりを経て世に出た作品を見ると、ほんとに作家っ
て作者と編集の共同作業な仕事だと思う。
温帯って不幸な人だよな、心の底から……
今日はおにぎり祭りだった。難民板。
>933
この夜中におにぎりが食べたくなってしまい、非常に迷惑したw
でも、味の素をまぶしたおにぎりは食べたくない・・・
あれさ、温帯は手塩を知らない、という可能性はないのかね?
お前の味にぎり……(藁
今日も飛ばしてるね。「今の若い人は王侯貴族の実態を知らず、想像も出来ない」
つーて引き合いに出すのがテニプリとBLの王子様特集って…
>939
でも言ってること自体は外れてなかったよ。
温帯が書く現代庶民の描写が恥ずかしくてとても読めないのは、
庶民のことは観念で書くしかない環境にいるからだってことだしね。
んで、実態を熟知しているはずの温帯が書いている王侯貴族ときたら
政治そっちのけでちやほやされたあげくフォモに走ってるんだろ。
つうかBLの王子様って、べつに王侯貴族のことじゃないダロ。
テニプリに到っては、コメントする気力もおこらん。
テニプリが王子様云々は、温 帯 の い つ も の 超 絶 ギ ャ グ だと思った。サムー
テニプリはギャグだろう……
小野儲の人さ・・・。
温帯がBLやテニ王を持ち出すことが藁われてるスレで
ラノベ代表の十弐国を引き合いに出すの痛くない?
自分も十弐国は普通に楽しめるけど
BLやジャソプと同じで、子供向きエンタメだと割り切ってるから読める。
現実や大人社会背負ってると浅い・薄いと思えるから
あえて突っ込まず読んでる人間もいますってことで。>715 719
誤 爆 り ま し た
しかも痛いレス・・・・スマソ(場美化か・・・。
>945
場美化はあっちでね(ニガワラ
レスついてるよん
王子様特集とか小国の王子様ものとか、自分は苦手だけどさ。
温帯に言われたくないちゅーねん、という気持ちはあるわけで。
どの面下げて王侯貴族だつーの。
さんざんガイシュツではあるけど、WJとBLしか読まないってことを
公言して憚らないって作家としてだけじゃなく、社会の大人として
恥ずかしいよね…ほんっっとタグイマレだなぁ。
>>948 本人的には、
「ほかの読み物がくだらないから」って見下してるんだよね。
よくわからん。
>949
実は老眼で細かい字が多い本が読みづらいだけなんじゃないの?
>950は次スレたてるよろし。
新スレもたったことだし、温帯、いや栗本薫の好きな作品
でもあげていかないか(涙
自分は「絃の聖域」
「仮面舞踏会」
割と最近の作品だし、もにょる所もあるけど面白いと思う。
このスレで言うのもなんだけど、温帯…いや、栗本薫
同性愛とか美形とか出さなければ読めるじゃん!
…と思っていたら、これの同人誌はえらいことになっているらしいですね。
(´・ω・`)ショボーン
「鬼面の研究」
TV関係者の描写なんかは類型の極みでしたが
「鬼」の扱いは面白かったし伊集院氏は ま と も だった。
カムバッ〜ク(…しなくていい。もう)
難民スレでも出てましたが「女狐」。
世話物としては良かったと思います。
でももう時代ものには触らないでくだちい…。
「グインサーガ」(30巻まで)
801萌えじゃなくても好きだったのよぉ(。´Д⊂
「セイレーン」だ。SFマガジンでこれ読んでハマッたよ。
「翼あるもの」下巻
巽を思う透の姿に泣きました
>959
「翼あるもの」下巻
これだけは私も今でも好き。
これがあったから追いかけたんだよ(遠い目)。
「グインサーガ」(20巻まで)
ヒロイックファンタジーではなく、冒険ファンタジーものとして読んでいた模様
魔界水滸伝11巻まで。
このころの加賀先生はいいキャラだった。
「心中天浦島」。
こう言うものを書く人は少なかったからねぇ…
「エーリアン殺人事件」。
ばかばかしくて好きだったんだ。
「グインサーガ」(5巻まで)
文章が引き締まってて展開も面白くワクワクして読めました…
あと「翼あるもの」
読んだ後泣いたよ(TдT)
「グインサーガ」(途中まで)
なんでこーなるの。嗚呼。
「レダ」。高校時代に泣きながら読んだ。
今読むとかなりナニな…つか温帯的悪所がすでに揃い踏みだ(鬱
でも、モラトリアムとそこからの脱却、抜け出せない者はジルベールのように
消えていく、そんな切なく息苦しいシビアさに惚れ込んでたんだ!あの頃は!
レダは文庫で全三巻。
温帯、長編や調子にのってシリーズ化したものはことごとくコケてない?
趣旨から外れているのは重々承知だが、
「小説道場」
(アキヅキさんが登場してくるあたりまで)
このあたりまではマニュアルとしてはもちろん、
読み物としても大変価値があったと・・・
>>968 俺漏れも。
単行本2巻まで持ってる。
(へぼんヤホヒィ集の3巻でイラネーヨ!ヽ(`Д´)ノと思って
それ以降は(゚听)シラネ)
いまでも燃えたいときに、たまに読む。
>968,969
うん、あれは名作だった。
旧版と新版と2セットもっていて、
両方とも物書き志望の知り合いに貸して、そのままもどってこない(^^;)。
また再版されるときいて、買うべきかどうか悩んでいる。
小説道場、最近のでもけっこう小説作法としては
まっとうな事言ってると思う。
ただ、温帯がここで「やっちゃいけない」と
言ってることをことごとく自分の小説内ではやってることに
目をつむれば、だけど。
でも、今回の「ねためねためそねめそねめやっかめやっかめ」読んで
完全にヒキました。この人マジでヤヴァいです。
さよなら温帯……
翼あるもの、女狐、ハード・ラック・ウーマン、……
「絃の聖域」
「翼あるもの」下巻
「カローンの蜘蛛」
「カナンの試練」
全部ハードカバーで所有。
これだけは今でも捨てられない…。
801でなくていいのなら「優しい密室」。
グイソの前に書いてたヒロイックファンタジーも良かったな。
戦士と王子のコンビが、そこはかとなく801っぽくて。
グイン、魔界の前半まで。
この頃はエッセイなどで痛いことを書いていても、
それは通り過ぎてきた厨房時代を勇気をもって赤裸々に告白・懺悔して
総括するためだと思ってたよ・・・
その後、おわソンみたいなアイタタ思春期厨向けヤオイを書き出したのも、
かつての自分のような痛い厨を何とか一人前の大人にする親心かと信じていた。
まさかまさかが重なってすっかりトマトになってしまった・・・。
魔境遊撃隊。
信じようと信じまいと。印南薫は足を失ったとしてもおかわいそうな姫に
なるようなタマじゃなかったよ…………足…………ナリ公………………。
クリスタルの反乱も好きだった。
「レダ」
やはり中学〜高校時代は何度も読んで泣いてました。
思春期にはたまらない話だったよね。
今は読み返してないけど、思い出の名作だと思う。
>967さん読んで、読み返さなかった理由がわかってきた。
きっと読み返したら思い出が壊れることに自覚ないまま
気付いていたのかもしれない…
「朝日のあたる家」2巻まで
透がほんの出来心でタレント女を誘惑するところが上手いと思った。
行動そのものが説明のいらない心理描写になってる。
透を囲ってるオバサンの「(男の)好みがきついから」や
作曲家の先生の「(大量のレコードコレクションのうち)聴いてないのは一枚もない」
ちゃんと感情移入できたよ。
あれ、登場人物の名前ほとんど覚えてないや・・・でも読み直さないけど。
朝日のあたる家、2巻のラストが好きだった。
あそこで完結していてもいいくらいだと思う。(´-`).。oO
ハード・ラック・ウーマン
石森信はいい男になったなあとオモタ・・・。
「伊集院大介の私生活」。
「一日」とかが好きだったなぁ。
すでにここは また〜り乂1000取り合戦場乂 となります。
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) ( )
984 :
風と木の名無しさん:03/05/06 18:13 ID:u0SEMHNF
マイベストは「時の石」かな。
今の温帯には逆立ちしても書けんだろうな。
ところでやっぱ「……」が多くなっちゃうよね……
過去を語るときってさ……。
ごめ……
「ぼくらの時代」
薫くんは、ぼくらの心の中で生きているんだね……。
年月ってムゴイ。
「行き止まりの挽歌」「死はやさしく奪う」「真夜中の鎮魂歌」
グルメが次々死ぬ話。主人公の姐さん好き。
黒船屋の女…だっけ?うろおぼえ。
「グイン・サーガ」途中まで。
「トワイライト・サーガ」
「翼ある者」下巻
「魔界水滸伝」一部:バリバリ脳内補完で多一郎と涼に萌えたなあ。
S系ヘタレ攻×平凡自滅願望M入りちょいおバカnot姫受。…補完しすぎ。
「翼あるもの」下巻。唯一今でも読み返す。
まよてんは人気ないのね。
わたしも翼の下巻のほうが好きだけど。
まよてんも嫌いじゃないよ。
他の姐さんはどういう理由かは知らんが、私は「翼」でジョニーよりトミーに
入れ込んじゃったから…。
ちなみに>973です。
やっぱり「僕らの時代」だなあ…
昔の作品は全部薫くん作だと思って宝物箱にしまっとく。
今おんなじ名前で書いてる女の人は私の知らない人だから〜…
「ハード・ラック・ウーマン」
そつのない、気さくなお嬢さんよりも、今の言葉で言ってしまえば「厨」だけど
その時代にはそうやって精一杯つっぱって生きていくしかなかったブスで馬鹿な
ライに共感してしまう信がよかった。
ぼくらシリーズ好きでした
同姓同名キャラを姫受けにするほど温帯が逝ってしまわないことを
心の底から祈ってる
「猫目石」
当時は薫くんのモノローグに泣いたけど、今読み返すとあぐらの電波文章
そのものでなんだか悲しい……。さらば、青春の光。
「グルメを料理する10の方法」はおもしろかったね。
「くたばれグルメ」と併せて読んだからかな。
それとも…もう遠い記憶だからかな。読んだの10年以上前だから。
ぜひ再読したいです。
999
1000!!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。