小説・文章の評価をするスレ Part11【本人限定】
自分が書いた文章を晒したい奴は、その文章をUPってるURLを書こう。
しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
<ルール>
・18禁、二次創作、読む者を選ぶ展開(グロ等)は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
・みんなに読んで貰える自信があること。
┌───‐/}─────────────(⌒─‐⌒)───────‐‐
├───/ / ─, '´ `ヽ─────────((`・ω・´))─仲良く使ってね‐
├‐/⌒/ー'′─{───────‐(⌒─‐⌒)─‐U‐U───────‐‐
├( (´/ヽ ──‐ヽ、_,ノ─────((´・ω・`))─楽しく使ってね──‐‐
└ 丶./..ノ──────(⌒─‐⌒)─‐U─U────────‐
/ ((´・ω・`))
(ブ U U
U~U
5 :
4:2010/10/29(金) 23:15:27
↑ごめん前スレと間違えた
前スレ終わった
晒し側としては、評価がたとえ間違っていても丸ごと受け入れないといけないから
そこで誰かが指摘してくれると助かる つか救われる
切実だよ
うん、晒し側としてはそこで議論が起こるのも興味深いし(自分のSSが原因で荒れたら申し訳ないが)
横レスおkかつ大人の対応でいけばいいんじゃないかな
変に鼻息荒い人がいなければ荒れないでしょう
前スレ
>>760 ここまでこじれてるのは
>>692が
このごろの評価全体に物申してるからだと思うよ
「ここはおかしいんじゃない?」くらいならともかく
評価そのものを否定されたらこのスレの存在意義がなくなるじゃない
>>1 乙
前スレ687くらいの突っ込みは普通におkだと思う
晒し側も別に評価を丸ごと受け入れなきゃいけないって事はないでしょ
自分が上達するための評価を選んで受け取ればいいんじゃないの
このスレのPart8は 2008年11月19日 から 2009年11月2日 まで
Part9は 2009年11月3日 から 2010年06月9日 まで
Part10は 2010年6月9 から 2010年10月29日 まで
どんどん流れが早くなっているらしい。いいことだ。
過去には一月以上投下なしという事もあった過疎スレだったのに。
>>6 同感。
前にも出た話題だけど、「えっ?」と思う評価があっても
依頼者にはその人がおかしいのか、
それとも正しい指摘なのか分からないんだよね。
結局他の人から横やりが入らなければそのまま受け止めるしかない。
参考にするべき評価の取捨選択なんか依頼者にはできないよ。
全部素直に受け入れている、というのは前スレ692の思い込みかと思ってたけど
意外に本当に全部受け入れてるって人もいるんだね。
私は明らかに的外れだとわかるものはスルーしてるよ。
お礼レスではそういうのは全くにおわせないけど。
評価は全部ありがたいですって態度じゃないと叩く人もいるし。
自分でちゃんと取捨選択しているので、
>>11の最後の行の
依頼者全員を一括りにしたような言い方はやめてほしい。
>>12 本当に全部素直に受け入れてるならすごいなw
やっぱり極端な人っているもんだね
主体性と客観性の要素ゼロってことになるけど
自分がない=実は他人の存在もないということにも繋がったり…
オレオレ詐欺にもひっかかってしまうのかね
>>13 そんな13のほうがよっぽど極端だと思うよ
>>14 前スレから暴れてるのお前さんか
別に評価の取捨選択なんてできなくていいから詐欺には気をつけなよ
評価を依頼するなら、表面上だけでも全部受け入れるのが当たり前だと思うけど。
それにあきらかに間違いpgrと思ってもストレスだよ。良く読んでくれよ、ってため息つきたくなる。
そんなときに「間違ってますよ」って外部の指摘があるとホッとするじゃないか。
晒す方は身のすくむ思いで晒してるんだから。
新スレにまで話題持ち込むなよ
この流れだと投下があっても評価しずらいだろうね。
依頼人もせっかく晒したのに評価がつかない事が一番辛いのではと思ったんだが。
んなこたーない
投下があればみんなまた、ちょっと気を付けつつ好き勝手に評価するだろ
そのぐらいが丁度いい
前スレでも書いてた人がいるけど、
評価者への内容に賛成出来ない場合は、突っ込みだけじゃなく、+自分の評価も
入れたらいいのにとは思うな
「○○番さんが書いた部分は私は特に気にならなかった(むしろ、そこが
魅力だと思った)けれど〜(以下自分の評価)」
みたいにあくまでも評価という形で書いた人は何人でも
いるし、その時は別に荒れてないと思う。
>>20 同意
議論になる直前の評価でいうと
687みたいな短い横レスは今までも普通にあって気にせず流されてきた
でも688くらい人の評価レスに突っ込むなら、大元の依頼者へのレスで
この部分について××という意見もありますが自分はこう思います
って感じで書いてあげればよかったのに
そしたら今さらテンプレ改訂案なんて流れにはならなかったように思う
無記名でID無しなんだからわからなかったでしょ
既に評価つけた人間が再度688を書いたのだったとしても
なんてね
前スレでは皆様評価ありがとうございました。
自分で推敲しているだけでは気付けなかった点、たくさんの見方からの評価が頂けて本当に参考になりました。
文体が借り物のようだというご意見にはハッとさせられました。もっと文体研究して自分の物にしていこうと思います。
それでは本当にありがとうございました!
追記ですが、確かに太宰に影響を受けていますので言い当てられてびっくりです。
それでは名無しに戻ります。
前スレで残り容量がやばいって何のことだろ、
1000までまだあるのにと思ってたが、
512kBを越えると書き込めなくなるんだな、知らなかった。
となると長文が多くて1000レス全部埋まらないってスレはよくあるの?
>>24 SS投下スレではよくあること
ここはSS投下スレじゃないけど長文多いからね
AA系の板だと1000行く方が珍しかったりするね
ここって未公開の文章しかダメ?
以前サイトで掲載していた文章の評価を頼みたいんだけれど、難しいかな
自分で書いたものなら何でもOK
了解です
もうちょっと推敲したら投下させてもらいます
>>29です
2000文字程度で短いのですが、評価お願いします
二次で男×男、18禁行為をほのめかす描写アリです
以下伏せアリの公式設定
ルドルフ…傭兵部隊「トル・アラヌス」の初代隊長で現在行方不明、死亡扱い
アラン…ルドルフの息子で現トル・アラヌスの隊長
ダルコ…元ルドルフの部下(元トル・アラヌス隊員)現傭兵部隊「トル・ダルコス」の隊長
晒す文章はこれらの設定から話を膨らませたもので
ダルコの一人称視点 ルドルフ×ダルコ→アラン です
全体的に自己満足な文章になっていないか気になってます
時系列が分かりにくくないか
ダルコの心情は伝わるか 不自然に感じるか
改行は適切か 文章の雰囲気 なども批評と一緒に教えてもらえるとうれしいです
ではよろしくお願いします
ttp://side-b.jp/sarashi/yoro.htm
>>30 > 全体的に自己満足な文章になっていないか気になってます
> 時系列が分かりにくくないか
> ダルコの心情は伝わるか 不自然に感じるか
→ 地の文があまりに説明的すぎ、またその説明も唐突で理解しにくい部分が多く、
一言で言うなら、何を言っているのかわからない状態です。
> 改行は適切か 文章の雰囲気 なども批評と一緒に教えてもらえるとうれしいです
32 :
31:2010/10/31(日) 02:11:09
ごめんなさい、途中で送信してしまった
>>30 > 全体的に自己満足な文章になっていないか気になってます
正直なところ内容がかなりつかみにくい文章でした。冒頭から目が滑りました。
> 時系列が分かりにくくないか
ダルコがトル・アラヌスに入団する→ルドルフと関係を持つ→ルドルフが死ぬ→アランがトル・アラヌスを継ぐ
→ダルコがトル・ダルコスを設立する→冒頭の夢
ということでしょうか。分かりにくかったです。
> ダルコの心情は伝わるか 不自然に感じるか
→ 地の文があまりに説明的すぎ、またその説明も唐突で理解しにくい部分が多く、
一言で言うなら、何を言っているのかわからない状態です。
> 改行は適切か 文章の雰囲気 なども批評と一緒に教えてもらえるとうれしいです
文章の雰囲気は説明的で無味無臭に感じます。情事を行っているのに相手や語り手の描写がほとんどなく、
行動の結果を書き連ねているだけなので臨場感も感慨もありません。
全編を通じてキャラクターの外見、心理、行動が薄く、特にアランとルドルフについてはどういう人間なのかまったくわかりません。
時期も曖昧で、回想(なのかどうかわかりませんが)の終わりの付近で「そう、このころの俺は〜」と始まるのが違和感があり、
今、という時間がいったいいつなのか、曖昧で読み取ることができませんでした。
「心の表面に突如現れた〜」の文章より一人称から三人称に変わりますが、これも唐突で混乱します。
その後、「お前も、ルドルフも、〜」と一人称を思わせる文体に変わり、さらにまた三人称に変わる。
この小説を読みにくくしているのは客観的な目線だと思います。頭の中で物語が出来ているのはわかりますが、
その説明が上手くいっていないように思われます。
展開における描写不足、また描写の幅の狭さが説明不足の一因に感じます。「」がひとつもなかったのは意図的にでしょうか
台詞をひとつ言わせるだけで人物の性格や外見のイメージを与えることができ、また文章に抑揚も生まれます。
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
>>30 ・お首にも出ず、 → おくびにも出さず、だと思う
・時系列わかりにくい。
>長い夢を見ていた。
>そう、この頃の俺は
>はっと気がついた。
この辺りで場面転換してるのはわかるけど、夢から覚めたのがどの時点なのか分からない
そのせいで「今」がいつを指すのかわからない。
>妻も幼子もいるルドルフからしてみれば、己はただの身体の関係を持っただけの相手にすぎない。
とあるのに、
>相手が一時の凌ぎとして己を相手にしていただけなどとは、全く気付きも出来なかったのだ。
と続いているのも矛盾に感じる。視点がどこにあるのかわからない。
>邪魔して、どこまでも追い掛けて、叩き潰してやる。
傭兵なのに敵対するんですか?敵対する側に付くということ?
二次創作ということで、大筋を知っていれば脳内補完して楽しめる……カナー?といった感想です
傭兵ということでファンタジー系かと思っていたら戦闘機だったり部隊名ではなくチーム名だったり
世界観がわからないので、この辺りの違和感は評価に入れませんでした
>>30 粗い文章ですね
推敲済みとのことですが、本当に推敲してるの?と思ってしまいました
>暴れ回ている
のような単純な誤字を始め、
>ずっと今のこの場所よりも己には同調していたようにさえ、そこは思えた。
「ずっと」「そこは」の位置がおかしいせいで変な和訳のように見える
等の文章上のことまで、引っかかる点が多かったです
恐らく
>>30さん自身はこれらに気がついていないんですよね?
自己満足というよりも「致命的に客観視できていない」文章だと思います
数回読まないと意味が分からない箇所もありました
>ダルコの心情
分からなくはないのですが、一箇所大きく引っかかりました
それまで一切そんな描写がなかったのにいきなり
「そう、父親のように感じていた」と言われても……
何が「そう」なのか分かりません
時系列は、分かりづらいとは思いませんでした
改行はネット小説ならこれでいいかと
文章の雰囲気は…上記のような粗さが目立つため、
「享受」「自明の理」などの単語が浮いており、無理しているような印象でした
ここに晒す人の大半が読者のことを考えない難しい言葉、単語を好むよね
辞書片手に読めってか
36 :
32:2010/10/31(日) 03:29:01
訂正です。
下から5行目
> × この小説を読みにくくしているのは客観的な目線だと思います。
○ この小説を読みにくくしているのは客観的な目線の足りなさだと思います。
>>34さんの評価を読んで気がつきました。何度もすみません。
>>30 >時系列が分かりにくくないか
昔の自分が見ていた夢が実は現実の自分であり、その夢を見ているのもまた現実の自分、
とあえてメビウスの輪のようにひねって繋げて書かれているんだろうなと読みましたが
ダルコの心情をメインにするならもう少しシンプルな構成にしたほうがストレートに伝わるものがあるかもしれません。
>ダルコの心情は伝わるか 不自然に感じるか
心情はわかります。ただ「父親のように感じていた」と書くと近親ナントカっぽいので
「恋人よりは父親に近い感覚」や「父親のような包容力を求めていた」位がいいのかと思いました。
その他ちょっと気になったところは、
6行目の「ずっと今の〜」の文は不自然に感じました。
「己」という言葉が頻出していてちょっとくどさを感じました。
文章のラスト付近で視点の揺らぎが見えました。(一人称「俺」と神視点「ダルコ」が交互に)
>改行は適切か 文章の雰囲気
改行はネット小説ならアリだと思います。文章の雰囲気はだ調の固さが男臭そうなジャンルに合ってるように思いました。
38 :
1/2:2010/10/31(日) 09:09:53
>>30 前半が特に問題だと思う。
他の方も指摘しているけれど、時系列の問題もあり、とにかく読みにくい。
>和やかな傭兵部隊
夢の中の部隊に比べれば、ここはずっと穏やかだとか
そういう書き方なら分かるのだけれど、いきなり穏やかと書かれると、
変に感じる。
「父親のように感じていた。」と言いきっているのに、
終わりの方では「情愛だったのかもしれない」と曖昧な文章になっていて、
なにかもやっとする。
個人的には、最初の2行の
>父親、
>そう、〜感じていた。
までの文章は、
>一回り年上のそいつを、心から慕っていた。
の後に入れて、その後の「その感情は〜」は完全削除か、「いややはり
情愛だったのかも」程度に短くした方が、まだ文章の繋がりがいいんじゃないかなと思った
もちろん、それなりにあちこち文章の手直しが必要だけど。
>しかし素直な子供のようだった。
すでに父親への感情に近いと言っているのに、さらにこの文章は
くどいと感じた。
39 :
2/2:2010/10/31(日) 09:11:41
>妻も幼子もいる〜だけの相手にすぎない。
この書き方だと過去の主人公もすでに、ルドルフの気持ちを覚悟した上で、
関係を持っているように読めるのに、この後で
>相手が一時の凌ぎ〜気付きも出来なかったのだ。
となって以前はまったく気付かなかったような書き方になって、でもここでも
自分はただの遊び相手だったと断定しているのに、次の行で
>相手が本当はどういうつもりだったのかは知らないが、
と、急に曖昧になる。
この辺の文章的な思い切りの悪さというか、統一感のなさみたいなものが
読みにくさに輪をかけているように思う
後半になってからは、わりとさっくりと読めた。
ややあっさりし過ぎだけど、原作好きな人ならそれなりに楽しめると思う。
ただラストが三人称になっているのは、すごく気になる。
あと、他の方も指摘しているけれど、兵士が味方を邪魔してやるはどうかなと思う。
感情的にはわりと分かるけれど、もう少し書き方はないだろうかと思った。
原作に出てくるシーンならもちろんそれでいいけど。
主人公の心情は伝わるけれど、伝えようとするあまりに
同じようなことを何度も書いたりしている部分があると感じた。
内容的に重複している文章はまとめて、そのかわりに
もう一歩、主人公の思いに踏みこんで欲しいとも思った。
>>35 本当に今までの投下作ちゃんと見てる?
前スレの晒された作品ほとんど見たけど
大半はラノベ風といか、平易な言葉で書かれたものだったよ。
>30の作品も難しい言葉、単語なんて出てこない
これで辞書片手じゃないと読めないなら児童書以外は無理だろう
>>38だけど
和やかと書くところを穏やかと書いた。ごめん。
言いたいことは同じです。
ここに投下されたもので難しい言葉は特にないと思うけど
本読むときにはいつも辞書ひけるようにしてるよ
でないと辞書が存在する意味がないじゃないかw
44 :
1/3:2010/10/31(日) 12:17:52
>>30 かなり些細なところまでネチネチ突っ込み入れてしまいましたが、
「こうでなきゃダメだ!」ではなく、「こんな感じはどうでしょ?」という、軽いノリでざっと流してください。
※の部分は
>>30さん宛てというより、前スレ終盤の流れを見ていて思った事です。
■冒頭から順に行きます■
・なにより、なんだって部隊名がトル・ダルコスなのだ。
>>30に書かれた事前設定を把握せず、初見で読んだ場合、「トル・〜」が部隊名とはわからないので、
一瞬「人名?あ、部隊名の事なのか」とひっかかりました。
二次創作であれば(読者は設定を把握済みでしょうから)問題なく読めると思いますが、
『それにしても、なんだって「トル・ダルコス」なんて部隊名がついていたのだろう。』
といった感じに書くと、よりわかりやすくなると思います。
・自明の理であった。
それまでは主人公の独白がつづいていましたが、ここだけ「〜であった」と三人称視点風です。
「自明の理だ」「言うまでもない」くらいに直せばいいかと。
・寝ているそいつを見ると、こちらが目を醒ましたのには気がついている癖に
ここの「寝ている」は「(ベッドに)横たわっている・横になっている」に直した方が良いと思います。
初見で読むと「眠っている」→「でもこっちが起きてる事に気づいてる」→「?」→「ああ狸寝入りなのか」と、ひっかかるからです。
※
「それぐらい読み返せば誰だってわかるだろう、揚げ足を取るな」と言う人もいますが、
“2回なぞれば誰にでも意味が取れる文”よりは“1回眼を通せば誰にでもわかる文”の方が遥かに良い筈です。
すべての読者に時間や余裕があるわけではないので、人によっては2回読み直す事をせず、
「なに言ってるんだこいつ。まぁいいや」と飛ばして先へ進んでしまいます。
こうした取りこぼしが累積すると、最終的に、作者の伝えたい事の80%、下手をすると半分も伝わらないという事態が生じます。
それに対して「読解力のない奴らだ」と腹を立てるのは、人情的には正解でも、文章作法としては間違っています。
もし歩道に石が落ちていて、それに躓いて転んだ人がいたら、その歩道の管理者は「足元を見て歩け」と言う前に、その石を取り除くべきです。
45 :
2/3:2010/10/31(日) 12:18:42
・それは我が物だと言わんばかりに口を貪った。
「我が物と言わんばかりにその口を貪った」(相手の口にキスした)
「我が物と言わんばかりにそれを口で貪った」(相手の身体を自分の口で愛撫した)
うん……「それ」がどれを指すのか考えてたら、なんかモヤモヤしてきた……?
・意識があるとは知れた物で、相手もまんまと反応を返してきた。
「知れたもの」の用法に違和感がありました。
「反応を返す」は、二重語のような気もするけれど、まぁセーフだと思います。
直すとしたら『意識のあるのは知れた事(先刻承知)、相手は〜』かなぁ。ちょっとここはわからないです。
・己は相手を〜
今までが「俺」だったので、ここは誤変換?
話者が同じなので、ここで「俺」と「己」を使い分ける必要はないと思います。
・お首にも出ず
おくび(?息)にも出さず。
・口が開けばそこからは、やれ早くいけだのお前は勝手だだの、皮肉で自分勝手な言葉しか出ていかなかった。
シンプルに「口を開けば自分勝手な言葉しか出てこなかった(自分勝手な言葉ばかりが出てきた)」くらいでいいと思います。
・やはり情愛だったのかも知れない。
語感的に「情愛」は年上の人に向ける感情にはそぐわない気がします。
どちらかといえば、妻や、年下の人に対する慈しみの感情、といった感じ。
決してまちがってはいないけれど、思慕とか恋情とか、“ベクトルが上を向いているような語感”の言葉にかえてはどうでしょう。
・この頃の俺は
ここでいう「この頃」は「コノコロ(この当時)」で、過去を意味するのでしょうが、
初見だとこれを「コノゴロ(近頃)」と読み、(次の行で誤解に気づくにせよ)現在の描写と勘違いする可能性があります。
先ほどの「寝ている」の表現と同じ要領です。
46 :
3/3:2010/10/31(日) 12:19:34
・直に露呈
「直に」はいらないです。
・我侭な、しかし素直な子供
「素直」よりは「純真」「率直」「まっすぐ」といった表現が良いかも。
「素直」は「従順」という連想を伴いがちなので、「我侭」という単語と競合します。
・ルドルフにしか見せなかった己
ここの「己」は「俺」との差別化ができていて、良かったと思います。
・俺はあいつと離れ
「あいつと別れ」もしくは「あいつから離れ」とした方が良いです。
・そういうことになった。
・そんなことは今は知らない。
意地悪く「どういうことになった?」「そんなことってどんなこと?」とつっこみたくなる箇所です。
自分が書いた側だったら「主人公のせつない心情、雰囲気を醸したいの!それぐらい察しろ!」と言うところですが、
批評する側に立つと、指示対象の存在しない“それやこれ”というのは
「あ。描写めんどくさくなってきたからお茶を濁しやがったな」という印象を受けます。
・ただ今は〜
過去回想なのに「今は」と言っているので、時制が紛らわしいです。
『結果として俺はあいつと別れ、あいつも俺を取らなかった。
「そんなこと今は知らない」とただ目の前にいるルドルフを何度も貪っていた。それでも足りなかった。云々』
↑のように「」に入れてしまい、メンドクサイこと(「そんなこと」の内容説明)を主人公に押し付けてしまうのも
ひとつの手だと思います。
**************
・閉じた目の上
「目」よりは「まぶた」の方が良いと思います。
・心の表面に突如現れた、ずっと隠していた古傷が今また甦り、それをなお放っておくことは〜
このまま読むと「心の表面に突如現れた」&「ずっと隠していた」古傷が今また甦り、という意味に取れます。
「ずっと隠していたが心の表面に突然現れた」古傷が ま た 「甦る」という、ねじれが生じています。
『ずっと隠していた古傷が、今、突如として心の表層に浮かび上がり、甦る中、それを放っておく事は〜』とするとか?
・戦闘機を墜落させた後に
ここまで読むまで「傭兵」と聞いてヨーロッパ中世の都市防衛ギルドみたいなのを想像してました。
ある意味意外などんでん返し
*********
>全体的に自己満足な文章になっていないか
自分視点の独白体である以上、それはやむを得ない事だと思います。
むしろ自己満足的なもの(ダルコの心情)を書きたいからこそ、こうした書き方を選んだのではないでしょうか。
>時系列が分かりにくくないか
「はっと気がついた」(回想から目が覚めた)シーンの場面転換が少し強引かな、と思いました。
>ダルコの心情は伝わるか 不自然に感じるか
ルドルフへの「愛」は充分に書かれているけど、アランへの「憎」の描写があとひとつ足りない印象。
疎む・憎むまではわかるけれど、殺す、とまでなると、もう二、三行「押し」が欲しいです。
>改行は適切か 文章の雰囲気
改行については、ネット上での文章という事で、特に気にしませんでした。
文章についていえば、独白体という事もあり、全体に読みやすかったです。
少なくとも、ここまで長々と重箱の隅をつついてみたくなるくらい、面白いと感じた文章である事は確かです。
漢字・語彙は普段見慣れているので特に難しいとは思いませんでした。
ただ、読みやすくする(読者にミスリードさせない)ために漢字を仮名に「ひらく」手間は、やはりかけるにこした事ないです。
さすがに重箱すぎ
しかも説明文に「トル・
ごめん切れた
しかも説明文に「トル・〜」は部隊名だと書いてあるのに
「書かれた設定を把握せずに読むと、人物名かと思って引っかかる(キリッ」
はないでしょ
>>49 前スレが荒れた原因覚えてないのかよ…('A`)
希望者の説明文を読んでも三歩歩いて設定を忘れたニワトリと
評価の評価(笑)をして前スレが荒れたのを三歩歩いて忘れたニワトリしかいないから
評価希望者は期待しない方がいいよ
>>50 これくらいはいいと思う
荒れた(と言うほどでもないが)原因は長文での評価へのレス
それに説明文を再確認して把握したのにわざわざ書く
>>44が意味不明
そうだよね
今は荒れてないもんね
「さすがに重箱すぎ」は余計なお世話
重箱かどうかは依頼人が判断すればいいこと
書きっぱなしの評価スレだからこそたくさん評価が集まるんだから
さあ、新スレ早々荒れて参りました!
別に荒れてるとまで思わないんだけど
しつこく荒れてる荒れてるって言う人は単にここを潰したいだけなんじゃと邪推してしまう
みんな相手すんなよ
相手するから喜ぶ寂しいやつが前スレから紛れ込んでるだけだから
>>56 そうやって話引き伸ばさなくていいから
お前こそ荒らしたいの?
本当に荒れてたら10分で100レスとか余裕で埋まるんだけどな
何度も言われてるけど評価への横レス自体は過去普通にあったし
>>10を見る限り住人が結構増えてるみたいだから過敏な人も増えただけかと
60 :
1/3:2010/10/31(日) 20:38:50
>>30です
未熟な文章に目を通して下さってありがとうございました
自己満足というより、文章力がないための分かりにくい文章なんだと分かりました
自分でもイマイチな文章で書き直したいとは思いながらも、どう直せばいいか分かってなかったところがあったので、
今回晒したことで改める方向性が分かって、よかったです
もう少し分かりやすく、丁寧に書きなおそうと思います
・一人称と三人称の混在について 自分では読みにくさに気付きませんでした すぐに直します
・ルドルフに対するダルコの気持ちの矛盾や分かりにくさについてですが、
過去の場面にも関わらず現在のダルコ視点が入ってしまったのが読みにくさの原因かなと
指摘されて思い至りました
時系列に合わせて視点を統一し、場面転換ももっとはっきり提示するように直そうと思います
・↑も含めて、複雑な時系列にも関わらず構成と視点が曖昧だったんだと思います
>>37さんの指摘を受け、構成が見せたいのか、心情が見せたいのかなど深く考えてなかったことに気がつきました ここはもっとよく考え直します
・100%捏造であるルドルフの心情の流れが不自然でないか心配だったのですが、
そこはだいたい大丈夫みたいなので安心しました
矛盾や違和感を感じさせたのは心情が不自然というよりは文章力の問題のようなので、もっと精進して文章力を鍛えようと思います
・ダルコがアランの邪魔をするのは原作の展開です
原作ではアランの交戦中にダルコが一方的に乱入してアランを攻撃したりするのですが、その理由がはっきりしていません
(その理由を妄想補完するのもこのSSの目的のひとつになってます)
この辺り、注意書きが長くなるために省いたのですが、やはり初めの注意書きに書いておけばよかったです
・複数の方にいろいろな場面で曖昧という指摘をいただいたので、
もっとしっかりはっきり書くことを心がけます
・「己」「その」「それ」はつい多用してしまって自分でも気になっているのですが
やはり読み手にも目に付く部分だと分かって良かったです
その部分は他の文体や他の文章でもやってしまう悪癖なので、これから本格的に直していこうと思っています
次レスからはその他個別レスです
61 :
2/3:2010/10/31(日) 20:41:39
>>32 「」がないのは意図的なものです
短い文章なのであえて独白のみにしてみましたが、それによって説明不足と感じさせるのは私の力不足のようです…
>>33 「チーム」という単語は伏せ処理を行ったときの置換ミスです 混乱させてすみませんでした
戦闘機もすみません…晒し用に改変したときにここも分かりやすく直そうと思ったのですが、まあいいやと放置してしまいました
>>34 いろんな意味で客観的に書けていなかったようです
実はこの文章、数年前に書いたものに今回晒すにあたって少し手を加えたもので、
享受や自明の理はまさに書き足し部分です
元々の文章に合うような単語を考えるべきでした…
父親の部分は言葉足らずでした 文章を増やそうと思います
>>37 いきなり父親はちょっと唐突でした
年齢の描写も近くに置き換えて、もう少し書き方を考えます
>>38-39 上にも書いたとおり兵士が味方を邪魔するのは原作の展開です
ただ、それの理由づけとして書いたダルコの心情が思いっきり捏造なので、それを伝えようとしてくどくなったのかもしれません
その心情も曖昧な文章のせいで揺れていることに指摘されて気付きました
もう少しシンプルに、自分の中で心情の流れをまとめる作業をきちんとしようと思います
62 :
3/3:2010/10/31(日) 20:45:00
>>44-47 細かくありがとうございます
具体的に指摘していただけるととても助かります どれも成程と思って読ませていただきました
他の方も指摘してくれていますが、情愛という言葉は選択ミスでした
思慕、恋情という単語の方が自分でもしっくりきました
戦闘機はすみません…評価のために読む方向けに改変すべきでした
アランを憎く思う描写はもっとエピソードを足すか、それこそもう一作それ用に書くぐらいしっかり描写しようと思います
むしろそこに至るまでの話が書きたいくらいですので
実はかなりびくびくしながら晒したのですがw、とても勉強になりました
貴重な助言をありがとうございました
最後に、文章の雰囲気について教えてくれた方ありがとうございました
こちらはだいたい自分で自覚している通りのようです
実はここも含めて過去三回ほど文章を晒しているのですが、
そのどれもが「無機質」「淡泊」「あっさりしてる」などと評されました
これは自分の特徴だと思っていればいいのでしょうか?
もし欠点になる、〜〜という理由でもう少し濃くした方がいいなどあったら
主観でいいので答えてもらえると嬉しいです
評価に問題があると思った場合にそれは違う、というのはありじゃないかな。
どこまで受け入れるかは依頼者自身とは言っても、評価が妥当かを冷静に判断するのは難しいから、
他人の意見があると助かると思う。
意見が分かれる場合には判断が難しい部分ということが分かるし。
ダメなのは評価者同士の議論だと思う。
否定されると反論したくなるものだから
「自分の意見が絶対。分からないやつは頭がおかしい」系のだけ禁止したらいいんじゃないだろうか。
「こう言われてるけど、私はこう思う」系は認めてほしい。
>>30の評価を書いて投下しようとリロったら丁度〆られてた orz
雰囲気ってのは対象としてる読者の好みに合うかどうかで、欠点だとか欠点じゃないとか言うものではないと思うよ。
○○のような作風を目指しているのですが、とか○○ジャンルではこの雰囲気は好まれますか、とかならともかく、
作品単体だけで雰囲気を変えたほうがいいですか?と言われても答えようが無いかな。
文体は書き手がどんな話を書きたいかによる
たとえば心理描写に凝るなら比喩を豊富に使ったロマンチックな文体、
社会派なものなら細部を適切に現すスマートな文体など
>>62 34です
64さんに似ますが、無機質さが特徴なのか欠点なのかは、
どのような文体を目指しているのかにもよると思います
もし30さんがしっとりした情感たっぷりのSSを目指しているのなら欠点ですし、
淡々とした空気が好きならばこのままで良いかと
この話を読んだ感想では、このぐらいあっさりしていた文体もアリだと思いました
それと60からのレスを見てとても驚いたのですが…
「己」はデフォの一人称ではなかったんですか!?
あまりにも浮いているため、てっきりデフォルトで「俺」「己」なのだと思って読んでいました
違和感が凄いので、多用とか何とかではなくやめた方がいいと思います
>>30です
文体についてですが、晒す前は自分ではなんとも思っていなかったにも関わらず
だいたいの人にあっさりと言われるのが意外だったのでこの機会に聞いてみました
もうずっとこんな調子なのでこれからもこのまま行こうと思います
ありがとうございました
>>63 折角ですので投下してくださると嬉しいです
>>65 正直なところ、ちょっと自分でも分かりません
もしかしたら無自覚に一人称として己と俺を使っているのかもしれません
そのうえで、本当は俺だけにした方がいいんじゃないかという気持ちがあり、
だから「俺」でいい部分でも己を使っていたり、己という言葉をたくさん安易に使っているのが気になる、のかも…
何にしろ違和感が凄いのなら改めたいと思います
>>63 >「こう言われてるけど、私はこう思う」系
って依頼者への評価の中に含めるっていう意味でしょ?
それはだれも禁止してないんじゃないかな
問題になってるのは、個人の感覚の違いによる意見の食い違いを
評価レスに直接絡んでいく人たちだよ
>>66 私は一人称「俺」でも文中に「己」が入る事自体はおかしいと思わない。
普通「己」は一人称というより「自分」の代わりに使われる事が多くて、
あなたの文章も「自分」に置換えられそうな部分は全然変ではない。
でも、明らかに「俺」とするべき部分にも使ってる時があるので違和感がある。
せめて「己」じゃなくて「己自身」だったら少し印象が違うかも、という箇所もあった。
なのでその辺の見極めというか、全体的なバランスを見ればいいと思う。
>>66 30さんの文体の雰囲気は欠点でもなく、かといって特徴かと問われると
もう2・3作、全く別のジャンルを含めて読んで見なければ判断できません。
他の方も言われてる通り、欠点になるか否かは30さんの目指しているものによると思います。
ただ「己」という言葉はかなり強い印象を受けるので、一般的な「俺」や「私」よりも目に付く分、
くどく感じられてしまう可能性はあると思います。
逆に一人称をたくさん出さなくてもいい文章の書き方もあると思います。
また、たくさん「己」が出てきても、そこに必然性があれば読み手は演出のひとつだと思うでしょう。
その辺り色々と工夫されたらいいと思いました。
自分も
>>30の文体はあっさりというより工夫がない文章だと思った
読み手に分かりやすく伝える努力に欠けるから読みにくいんだと思う
評価人の一人ですが、努力論のみを持ち出すのは控えたいという考えです。
努力は作家さんそれぞれされていると思いますので。
ただ努力が足りない、のみの意見だけでは依頼人をいたずらに追い詰めかねないと思うのですが
みなさんその点はいかが思われますか?
>>68-69 分かりやすい指摘ありがとうございます
己という言葉が強い印象を受けるということは全く意識していませんでした
「己」の使い方は癖になってしまっているので、これからかなり意識して直していきます
>>69-70 あれくらいの短い文章で文体について聞くのは確かにあまり意味がなかったかもしれません…
今回晒した文章は特に読み手への意識が不足していたと思いますし、
そういう意味でも、意味のないお願いだったかもしれません
他のSSを晒してもいいんですが……でも、あまり一人で占領するのもどうかと思うので
もしまたここに評価をお願いするときは今回のことを踏まえてお願いしようと思います
>>63さんが気になりますが、とりあえずここで締めさせてもらいます
>>63さんはもしまだ書いた評価が残っていたら、それは返事をさせていただくので投下してもらっても大丈夫です
長々と付き合っていただきありがとうございました
>>71 どうでもいい。
71の持論がどうだろうと構わないが、それを周囲に押しつけないでくれ。
そもそも、理由の説明もなしに「ここはこう変えるべき」、
具体的な指摘もなしに「読みづらい」等の
「いたずらに追いつめかねない」指摘なんか毎回大量にあるってのに
何で努力についてだけ突っ込むんだ。
>>71 >>30が冷静に受け止めてる以上、要らぬ気を回して評価人の士気を下げてるあんたはすごく滑稽に見えるよ
しかも努力論ってどこにあるんだよ。まさか
>>69の「努力に欠ける」だけで努力論とか言ってんの?
>>71です。
>>73 ご意見ありがとうございます。
私の意見を押し付けるつもりは毛頭ありませんので、ご安心ください。
なぜこんなことを言い出したのかといいますと、
そもそも「読みづらい」という指摘は、単純な作品への感想に当たりますが、
「努力していない」というのは、作家本人にしかわからない内面の努力レベルを評価人が勝手に決め付けており、
そのことこそ客観性と広い視野に欠けていると思われるからです。
誰もが等しく同じボリュームで努力できるとは限らないわけです。
つまり「読みづらい」と「努力が足りない」を一緒に語るのはまったくのナンセンスだと思いましたので、
こちらの皆さんのご意見を伺いたく、レスを書きました。
>>74 ご意見ありがとうございます。
逆にお伺いしたいのですが、何故評価人の士気が下がるのでしょう?
努力をしろ、という言葉は古くから使われている言葉ですが、最も客観的でなく視野の狭い言葉だと思います。
まあ全くの私見に過ぎませんが71さんはどう思われたか、よかったら教えていただけませんか?
こちらの皆様がどうとも思っていないということであれば、スルーで構いません。
ちょっとご意見をお伺いしたかったので。
>>75 ×71さんはどう思われたか
○74さんはどう思われたか
失礼しました
めんどくさい奴だな・・・
ここは小説・文章の評価をするスレであって、
価値観やそれに対しての意見を尋ねるスレじゃないよ
どっか相応しいスレでやって
ここだとスレ違い
視野が狭いのはどっちだと
>>75 お前、人の意見を理解しようとする努力が足りてないな
もっと努力しろよ?
スルー検定中
■とある学会にて。
1:A氏による研究発表が行われる
2:出席していたB氏が発表内容に批評を加える。
3:B氏の批評に対して、C氏が異議を唱える
4:B氏とC氏が(A氏の発表内容ではなく)互いの持論について論争を始める。
5:途中から教室に入ってきた(A氏の発表を聞いていない)D氏がB氏とC氏の論争に加わり、話が混乱する。
6:それまで黙って聞いていたE氏がぶちきれ、「これだからこの学会は駄目なんだ!」と、発表の場そのものに批判の矛先を向ける。
7:その様子を教室の外から伺っていたF氏は、そっとその場を立ち去る。
8:もはや議論が当初の発表内容と何の関係もなくなる中、A氏は壇上から降りることもかなわず、いつまでも気まずい時間をすごす。
C氏はB氏の批評を「的外れ」と感じて、またなかばはA氏に対する親切心もあって「3」の段階を踏んだわけだが、
B氏だって自分なりの論拠に基いて批評している以上、C氏から反論を受ければ当然「4」に進む用意がある。
ここで問題となるのは、C氏が「A氏をフォロー」するのではなく、「B氏に異議を挟んで」しまった事。
(議論の焦点を「A氏の発表内容」から「B氏の批評内容の是非」へ移動させてしまった)
主役はあくまで「A氏の発表」であって、「B氏とC氏のどちらの批評が正しいか」ではない以上、C氏は
A(発表)←B(批判)←C(批判の批判) という図式ではなく
A(発表)←B(批判)
A(発表)←C(弁護) としておけば、話がもつれずに済む。
新スレになったから?
前スレとは違う意味で変な人が増えたな…
>>82 結局A氏を無視してB氏とC氏で批判弁護の論争になったら同じ
>>83 ここまで依頼が一つしかないのに
こんなにスレが進んでる、異常だよ
何を勘違いしたか
>>81-82みたいな勘違いバカと
ノリノリで答える
>>85みたいなバカも出てきたし
>>84 こんな荒れてたら依頼人も長居しづらいでしょう
>>71が突然持ち出した努力論とかはよくわからないけど
ここは評価スレで出されたものが全てなんだから
その文章がわかりにくい読みづらいものだった時に
伝える努力が感じられないと表現するのはわりと普通なんじゃないの?
作家本人にしかわからないことなんて努力以外にもあるし
むしろ作品だけしか知らないんだからわかることの方が少ないと思う
で、わからないなりに見えてる部分について評価するのがこのスレでしょ
もっと努力しろとか言うなって鬱病患者じゃないんだからさ…
>>71の言いたいことは分からないでもない
でも、個人的意見を言うにとどまれば良かったのに、みなさんはどう思われますか?なんて
議論をしようとしたのが間違い しかも依頼人がまだ残ってたっていうのに
しかし
>>81は分かりやすい例えだな
釣り堀
この板に初めて来たんだが
このスレは小説じゃなくてアニメとかゲームの作品評論でもいいの?
論評文を評価するってこと?
その作品知ってる人じゃないと内容について詳しいことは解らないし
ぶっちゃけ凄い勢いでスレ荒れそうなんで個人的には勘弁
そもそもそれって「自分の作品」と言えるものなの?
二次小説とちがって元の題材を知らないとまったく内容に触れられないし
かといって文章だけを見るとしてもここは添削・校正スレじゃないから
ここでやる必要性を感じないし
せめてコラムやエッセイまでじゃないかなあ、このスレの範疇に入るのは
読み物としての魅せ方を問われる文章かどうかがボーダーという気がする
作品の感想じゃなくて未プレイ、未視聴の人も対象に含めた
評論文ならいいんじゃない?
作品を知らない人を対象に含めるか否かが判断基準になると思う
スレ3から4の間で、スレタイに「小説」ってついた背景は?
3はウィルスだらけだったから4から持ってきた
2 名前: 1 投稿日: 2006/05/26(金) 21:04:22 ID:V+h2FgEb
前スレがウイルスで撃沈したので立てました
スレタイは前スレの↓あたりを参考に変更させていただきました
---------------------------------------------------------------------
611 :名前欄書込推奨 [sage] :2006/05/18(木) 22:32:50 ID:0ldRzvG
>>610 新しく立て直してもこのスレの場合投下勇者がいないと
そもそもスレ自体の意義がないからなぁ
でも、この状態じゃ投下もしにくいし困ったもんだ
取り合えずスレタイ候補
【物書き】小説の評価をするスレ Part4【本人限定】
782 :文章晒し [sage] :2006/05/25(木) 03:17:58 ID:3Mga1Srl
1001いってたのに…削除人さん超乙です
アンカーは付けないほうがよさそう(透明あぼーんのため)
次スレタイ候補、上の方に出てたのは
【物書き】小説の評価をするスレ Part4【本人限定】
だけど、現スレの【文章】って単語が入ったほうがいいかともオモタ
でもココ見失ったとき【小説】で検索して引っかからなくて首捻ったこともあるw
みなさんはこのスレ探すとき何で検索しますか?
-------------------------------------------------------------
スレタイ変更にした理由はこれ
512 名前: 物書き [sage] 投稿日: 2006/05/15(月) 01:40:59 ID:0FwLZt7v
スレタイがマッチングで引っかかってるんだよ
前のときも凄かった。
自治スレみてもどうも爆撃がやまなそうだから
このまま落として新しいスレを建てる時に「晒し」を抜かないとダメのようだ
今からスレタイ考えとくか?
評価をお願い致します。ノンフィクション小説の冒頭です。
数年前入院した体験を小説風に書いたものです。
が、実体験を元に小説にするのが初めてで四苦八苦しています。
少しでも読んでいて飽きないようにしたいのですが、
ノンフィクションの為、創作が入れられないのでなかなか難しいです。
7000文字強と少し長めなので途中で読めなくなった場合、
何がまずかったかを指摘していただきたいです。
自分では「体験したことの羅列」みたいになってしまっているのが
まずいかなと思ったので、「ここは削った方がいい」という箇所が
あればそこもご指摘いただきたいです。
また、闘病記録ではなく「病院で見た・体験した」事の実録です。
http://ncode.syosetu.com/n6386o/
>>99 個人的感想です
文章自体はとても読みやすいので、最後まで読めました
目が覚めるところの描写や、水とシロップのエピソードなど
ノンフィクションだと思うと興味深かったです
けど、ノンフィクションという前提がなかったら
全体的にはだらだらと起伏のない場面が続くなあ、と思ってしまいます
とは言うものの、自分の話を盛り上がるように書くのも難しいだろうなあ…
実話ということなので、何か伝えたいことがあるんだろうなと思うんですが
現段階では自分にはまだそれが何なのかはっきり判別できないので
どの部分がいらない、とは一概に指摘できません
(これがフィクションなら友人がメインかと思うところですが、なにせ実話なので…)
ただ、話の導入としては長い、とは感じました
おっしゃる通り、出来事が並んでいるだけの状態になっています
全体としてどんな話なのかにもよると思いますが
もし入院日記的なものならば
個人的にはもっとさらっとした文体の方が好みではありますが
このままでもありかもしれません
ただ、長い話になるなら読めないだろうなと思います(せいぜい1万5千字)
もし、話の中心となる一番伝えたい出来事がこの後にあって
物語的な形をとるならば
その主題に関係ないエピソードは現時点で削ってもいいと思います
>>99 評価というよりも感想に近いです。
最後まで読みましたが、正直途中で飽きました。
いくらノンフィクションだとはいっても小説である以上、起承転結がないとキツイです。
本当にただ「体験したことを羅列した」だけの文章だと感じました。
冒頭部分であることを差し引いても、なにを伝えたい文章なのかさっぱりわかりません。
どこかを削れば、あるいは加えれば良くなるレベルではないと思います。
もう一度はじめから、小説の核となる部分は何なのかをじっくり考えたほうがいいと思います。
また、入院したときのことを書いたとのことでなにか特別な体験したのかと思いきや、
読んだ限りではそのような出来事もなく、なぜこれを小説にしようとしたのか疑問です。
私自身も過去にICUに入って似たようなことをされた事がありますし、
この手の話ならば闘病ブログなどのほうがよっぽど上手く面白く書かれていますよ。
>99
ノンフィクションなら、5W1Hをしっかり書いてください。
感傷的な文章で客観性に欠けてます。
小説なら、もっと脚色してください。
面白いところを誇張して、詰まんないところを削る。
事実は変えられないというならば、主人公の心境をオーバーに表現してみるといいでしょう。
>>99 高校生の女の子が緊急入院しているという事を考えれば
多少感傷的な文章でも全く構わない、というか、むしろ
主人公=女子高生、というのをもっと強く読者に印象付けた方がいいと思いました。
現在の目線で書いているせいか、あまりナマの高校生らしい感じがしませんでした。
出来事の羅列っぽい、というのもその通りですね。
多分、その時の感情などをもっと書き込んでいけば小説っぽくなるとは
思うのですが、冗長になりそうなので、先に幾つか削った方がいいですね。
二つ挙げると、点滴の刺し直しやピアスの話は特に必要ないエピソードだと思います。
>>99 ちょっと、読んでて飽きる。
・というか、でも、が多く、一度表現したことを後述で説明し直すので先になかなか進まない
・主人公がこうしたい、と考えていることをなかなかせず、見ている側はストレスがたまる
・〜と思う。で直接的に思ったことを表しているが、いまいち感情が伝わってこない
・情景描写に工夫がない
上記の点が理由かなと思います
気になった表現を上げておきます
・漠然と、ただ、白いカーテンを見ていた。
→その前の記述で「起きているようないないような〜」と有るので、あれ? 結局起きていたのか? となる
・心臓が音がしそうな程強く打ち
→心臓が音を立てるのは普通では?
・でも目が開かなかなくて、暗闇だった。
→誤字でしょうか
・今までと違ってずいぶんしょぼいベッドになったな、と思った。
→いままでどんなベッドに寝ていたのかわからないため差が想像できない
・初めて廊下に出て、ほう、こうなっているのか。と感心していたら、
→ベッドに寝たんじゃなかったの? と思った。移動式のベッドなんだとは後々分ったけど
・札幌の四月は全然春じゃない
ここで初めて地名が出るので若干困惑
・一般病棟なので面会可能時間いっぱい居られるらしく、
「いっぱい」がたくさんの意味に見えてしまった。いっぱいまで、かぎりぎり、のほうがいいのでは
105 :
99:2010/11/03(水) 01:39:22
>>100-104 99です。評価ありがとうございます。
自分でも冒頭とは言え7000字書いてヤマもなく進むのはだれるかなと思っていました。
話の主題はICUでなく、一般病棟にいた時の話なので、今回晒した
ICUでの出来事は思い切ってほとんど削ってしまおうかと思います。(せめて2000字程度にまとめる等)
また、実話といえど多少の脚色も必要かなと思っていたので、
>>102さんの
アドバイス通り、少しオーバーに書いてみようかなと思いました。
>>103さんの指摘通り、現在目線で書いている部分があるため、
もっと当時の心境を思い出し、高校生らしく書こうと思います。
>>104さんが箇条書きで指摘頂いた部分に少し返信を致します。
>・主人公がこうしたい、と考えていることをなかなかせず、見ている側はストレスがたま
る
実話なのでそういう部分は変えられない為、削っていくことにします。
>→その前の記述で「起きているようないないような〜」と有るので、あれ? 結局起きて
いたのか? となる
これは、目は開いて物は見えているのですが、意識がはっきりしていなくて
見えていても寝ているような感じだった、という表現だったのですが、
やはりそういう状態は経験の無い方にはわかりにくいんだなとレスを見て思いました。
もう少し表現を考え直してみます。
>→心臓が音を立てるのは普通では?
普段音は外まで聞こえてこないので、「外まで」と書けばよかったですね。
他にも地名、ベッドの形状、誤字指摘、情景描写の事などありがとうございました。
一人で「どうかなあ」と思いながら書いていた為、アドバイスをいただいて
とても参考になり、またやはり要らないものは削る決心がつきました。ありがとうございました。
>>105 評価じゃなくてごめん。
筋肉が云々って書いてあったけど、今は結局無事に過ごせてるの?
読んでどうしても気になっちゃって…。
本筋と全く関係のないことなので、答えたくなければスルーしてください。
>>99 締めたのかも知れないけど感想を書かせてください。
だれずに最後まで読めました。
読みやすい文章でもありましたし、読み手として何より、「どうしたんだろう」という興味を持ったからです。
長編のルポや小説の冒頭で、あえてわからないことをわからないままダラダラと状況を引っ張って
どうなるんだろう、どうしたんだろうという興味を焦らす手法が用いられます。
それと同じく、
>>99では、語り手が自分の状況がわからないまま現況だけを語るので、
読み手は、いったいなんの病気なのか、命の危険はないのか、非常に興味をそそられます。
書いた御本人はそのつもりじゃなかったかもしれませんが。
もう少し余分は削るとしても、ICUのシーンを簡単に終わらせると、
今の閉塞感、無力感がなくなってしまって魅力が半減すると思います。
今晒した部分は、もっと長い作品の冒頭部分ですよね? いい出だしだと思います。
(起:ICU、承:一般病棟、転:(一般病棟での何か)、結、と進むのですよね?)
もう少し簡潔に、でももっと「何もわからないけど大変なことになった」という感じを出して、
ミステリーを書くようにひっぱってくれると面白い体験記になりそうだと思いました。
108 :
99:2010/11/04(木) 18:35:27
>>106 結局腎臓と肝臓の病気(急性)だったんですが、
1年後にもう1度入院しただけで今は夏冬コミにサークル参加出来るぐらい元気です。
(ただ、筋肉が壊れたという時も治った時も自覚症状はありませんでした…)
気にしていただいてありがとうございます!
>>107 批評ありがとうございます。
確かに当時自分自身が一番訳がわからない状態だったのをそのまま書きました。
(ご指摘の通り、手法として意識してやったわけではありません…)
>起:ICU、承:一般病棟、転:(一般病棟での何か)、結、と進むのですよね?
はい、そうです。「ミステリーを書くように」とは、全く思いつかなかったので
大変参考になりました。無駄を削りつつ興味を引く要素を入れられるよう
色々書き直してみます。ありがとうございました。
>>108 106です、本筋と外れた質問に答えてくれてありがとう。
今は元気とのことで安心しました。お大事に。
保守(`・ω・´)
評価よろしくお願いします
【二次創作】 【BL要素あり】 R指定はなし
キャラ名のみフェイクあり。
原作は国際色豊かなキャラたちがワイワイ仲良くしている話。
8000字弱、長いので途中まででも構いません。
・文章は読みやすいか、最後まで読めるか
読めない場合は離脱理由
・描写の過不足
・クスっと笑えるような話になっているか
・ページのレイアウトに問題はないか
ほか気になることがありましたら、教えてください。
ttp://sarashi38.web.fc2.com/
>>111 基本的に読みやすい。キャラの特徴も捉えてる。話にも動きがある。
でも何故か、致命的にストーリーへの興味を持てなかった。
明確な「こういうことが問題で、こういう展開になりますよー」という軸がないからかな?
例えば喧嘩ネタなら「喧嘩してます、最後は仲直りしてラブラブだよー」という指標があるけど、
この話は「友達と兄がくっついたけど様子が変わらないよ→だから何?」ってなってしまう。
思うに、話があちこちにぶれすぎているんじゃないかな?
一つ一つの会話は面白いし、そこまで無駄な展開ではないんだけど、
主題自体が薄味な上に関係のないシーンが続くのでは
どんどん話のメインがずれていってしまう。
読みながら「で、これって何の話だったっけ?」と思ってしまったよ。
そういう何気なさを含めて日常なのかもしれないけど、ただの日常ネタにしては、
始めに「こういう問題があります」と提示されてる分「何気なさ」が伝わってこない。
ストーリーものでも日常ものでもない中途半端な感じになってるんじゃないかなあ、と思いました。
キャラクターの台詞は、脳内再生される自然さがあった。
(買い物についてきて、という大和は原作よりちょっと図々しいかな?と思ったけどね)
それと、話が締まってない。
ハインリヒ主体ということは、てっきりハインリヒが勘違いしてるだけで
最終的にハインリヒ×エミリオになるのかと思ったら、そうじゃなかった。
それはいいんだけど、ただ他カプを傍観する話にしては二人の描写が薄くて…。
話のメインはエミリオたちなのに視点はハインリヒで、
でもエミリオたちの関係をしっかり描写するでも明確なオチがあるわけでもなく、
ハインリヒと大和の交流に文字数が割かれている。
結局、何だったの?何をメインに書きたかったの?消化不良。
それとラストの「日常は変わらないのに、その行為の持つ意味が変化した。」
の意味は、悪いんだけど、全く分からなかった。
文章は書き慣れていて読みやすいし、キャラやストーリーも悪くないんだけど…
それだけに却って半端かな。個人的な印象なので的はずれだったらごめん。
質問の4点については、私は問題ないと感じました。
>>111 原作はよく知らないけどおもしろかったです。表現も好き。
BL的萌えで見るならば、「なんもないように見えるけどやることやってんだぜおれら」というのは、私個人的には大ヒットでした。
4人の関係性もよくわかりますし、布団の並べ方を軸に、落としどころもうまいと思います。
ひとつ気になったのは、巨タイのあとのラスト1行。
よくある手法ですが、だからこそ、意味深だけどよくわからないもので終わっているのが残念です。
むしろこの言葉を最初に持ってきて、最後はもっとわかりやすい言葉でしめたほうがすっきりするかなと思いました。
晒し表記がみつからない
>>111 文章は読みやすく、書きなれている印象を受けます。
描写の過不足はどこにフォーカスを当てるかで変わってくるような。
喧嘩をしたと相談に来るハイリンヒ→珍しいと驚く大和
この時点で『仲直りするには?』が話の軸かと思ったら、喧嘩した事実よりも
その原因のほうが悩みらしいハイリンヒ
しかも後半で相手のエミリオは「喧嘩したっけ?」という認識
「喧嘩した」設定がまったく活きていないと思います。
112さんと似たような話になりますが、たとえ日常ネタでも早い段階で
話の軸を正しく示したほうがいいです。
喧嘩がその取っ掛かりなのかと思いきやすぐに翻され、しかも本来の軸は曖昧なまま
ラストのフレーズまで掛け合いたっぷりに進む。
特に序盤のハイリンヒと大和のやりとりは、面白いけどこれちゃんと着地するんだろうか?と
気にしながら読んでいった感じです。
ラスト一行がテーマならノイズ(会話の脱線)が多すぎて腑に落ちないし、
その会話こそ作者さんが書きたかったのならラストが浮いているし…
ただ、掛け合いの楽しさが持ち味という気もするので、修正するとしても
そこはあまり安易に削らないでほしいなあと思います。
蛇足ですが私もオチはハイリンヒ×エミリオ(あるいは逆)かと勘違いしましたw
原作を知っていて二次を知らないため変なバイアスがかかっただけかもしれませんが。
すみません、目次を見ないで読み始めて18まで頑張ったんですが
ふと目次を見なおして……もう無理でした。無理……長い……
一応感想を。
男の子の書いたラノベだなぁと思いました。
この先様々な変人たちが絡んで事件が起こって面白くなるのでしょうが、
キャラの魅力に気付く前に無理になってしまってごめんなさい。
キャラに萌えた人は、どんどん先に読み進めるんだろうと思います。
文体はよくも悪くも今風のラノベなのでしょう、頻繁な改行、うぎゃあああああとかの台詞の多用、
きっと好きな人は好きで、読みやすいんじゃないかと思います。
この楽しい世界にはまることができれば、このうえない居心地の良い小説なのでしょう。
つまり、逆に言えば、文体が人を選ぶ、キャラに萌えなければ魅力に欠ける小説だと思いました。
もう少し短編があれば、読ませてもらえるといいんですが。
ひとつだけ、冒頭の燦々は日光が差す様です。雪に使うのはおかしいと思います。
118 :
117:2010/11/13(土) 17:41:00
>>118 114は晒し表記が見つからなかったので読んでないんだけど
よかったらどのへんにあるか教えて
あーあ
121 :
111:2010/11/13(土) 18:26:20
111です。読んで頂きましてありがとうございます。
他の人からどう見えているんだろう、という疑問があったので、
お答え頂いて嬉しいです。晒してみて良かった。
>>112 的確なご指摘ありがとうございます。
少しスランプになりそうでしたが、自分の問題点が見えてきたような気がします。
ストーリー部分が中途半端とのことで、確かに「こういうシーンを書きたい」からのみ出発して
全体として何を軸にしたいか、が定まっていなかったと、評価を読んで気付かされました。
ラストの部分は今までは萌えで突っ走って作ってきたのが災いして
最近、筆が止まることが多いです。
それも「話の軸を何にするか」が、きちんと定まっていないためだと思います。
「萌だけで書く」から、「話をつくる」にステップアップできるように構成の勉強をしてみようと思います。
>>113 萌えが合ったようで、楽しんで頂けて良かったです。
ラストの表現は考えつかないために逃げている部分があるので、
構成面と合わせて、苦手を克服できるように考えていきたいと思います。
やはり、本来ラストは話の肝になるべきだと思うので。
>>116 評価ありがとうございます。
やはり、日常話でも、どこを中心に展開していくか、の軸は必要ですよね。
自分は書きたい部分がわかっていても、初めて読む読者の方は
どこが中心になるか考えながら読むわけですし。
読みながらブレる軸を考えていたら楽しめないですよね。
「話として成立させる」という認識が自分の中で甘かったのだと思います。
この話は掛け合いが書きたくて書いたのですが、やはりラストは肝要だと思うので、
逃げずにどうすべきか考えていこうと思います。
しばらく晒しておく予定なので、もしも他にも何かありましたら教えてもらえると嬉しいです。
122 :
114:2010/11/13(土) 20:14:04
>>117 感想ありがとうございます。
読んで頂いただけでも嬉しいです。
やはり私自身も無駄に長いだろうな、とは思っていたので軽い感想だけでも十分助かります。
はい、男の子が書きましたw
もっと色んな方に読みたいと思わせれるような物を書いていきたいです。
今回は私がまだまだである事を痛感いたしました。
短編はまだ執筆中ですので、見せる事が出来なくて残念ですが、もしここに別で小説を出す事があったら短編を出したいと思います。
丁寧なアドバイスありがとうございます。
これからも頑張って行きたいので次回も宜しくお願い致します。
>>119 晒した小説が見れないということなのでもう一度晒してみます!
名前:暴力熱血女と貧弱毒舌男
サイト:小説家になろう
ジャンル:コメディ
http://ncode.syosetu.com/n1084f/ です。
宜しくお願いします。
>>122 見れないんじゃなくて、晒してる文章のどこかに
晒し中って明記しなきゃいけないの
>>1読め
>>122 あのー、煽りじゃなく聞きたいんだけど
122には
>>119の内容がどんな風に見えたの?
たった二行が理解できない+
>>1を読まずに晒すって、
どういう考え方でそうなったの?
>>115もスルーしてるし気になる
私怨晒しなんじゃないの
痛い作者を装って作品叩かせる
114がどうかはよくわからないけど、
私怨晒し防止の為にも「晒し中」表記は絶対必要だ。
127 :
114:2010/11/13(土) 23:38:15
晒し表記を勝手にリンクが開けないと勘違いしました。
最初をしっかり読まずに出してしまいすいませんでした。
すぐに晒し表記します。
場を濁すようなことをして申し訳ありませんでした。
128 :
1/2:2010/11/14(日) 01:03:57
>>114 晒し表記があったので見て来ました。辛口です。
上の方が言ってるとおり「燦々と雪が降る」は変。せめて日中なら
陽光で輝くというのもありますが、夜のようですし、ネオンで輝くとしても
「燦々」という単語が合うほどではありません。また、下の方でも同じフレーズがあります。
単語の遣い方が合ってるにしろいないにしろ、同じフレーズをすぐ繰り返すのはいただけません。
> 大晦日なのだから仕方がない、と決め込む程、今のアタシは優しくはなかった。
自分に言い聞かせられるほど、という意味なら「決め込む」はちょっと変かと。
> 対したことない ×
大したことない ○
> 基『へーじ』
言い直しのもとい、は「元へ」。
あと、結局あとで一人称『僕』で話を進めるなら、この「基『へーじ』」はなくていいはず。
> 長髪の黒髪
長い黒髪ではいけないのか
> 漆黒の綺麗な黒髪
美しさを描写したいようには見えない
『僕』のおかしさを描写したいのかと思ったくらい
> 街灯のせいだろうか?」
」 いらない
129 :
2/2:2010/11/14(日) 01:05:07
とりあえずその1までしか読めませんでした。評価対象でなければプロローグ途中で脱落。
含みが多すぎ、ぼかそうとしすぎ。
謎の提示と解明はある程度うまくやらないと興味を引くより殺ぐことになる。
また、言葉を適当に使いすぎていて読みづらい。辞書引いてください。
そして最大の難点だけど、主役二人にまったく魅力がない。好感持てない。
特にへーじは主役ですよね?いくら風邪ひいてぐらぐらしてむかつくつっても口汚すぎ。
ラノベによくあるリア充爆発しろの誇張表現ではあるのだろうけど
ギャグとして笑えるノリじゃなくて、読んでる側を不快にさせる。
たぶん大晦日にちょっと騒いでるだけで落ち度のない人々が
へーじの悪態にさらされてるせいだと思う。
とりあえずこの先でどうなるのかわかりませんが、先を読みたい謎もないしキャラ萌えもない。
口悪いキャラ、性格きついキャラ等を出すならば、
楽しい悪口雑言と、不愉快な内心での陰口との境界を見極めるのが大事です。
130 :
1/2:2010/11/14(日) 01:35:15
>>114 まだ途中までですが。
とにかくこの長い話しを最後まで書きあげたことはすごいと思います。
長編を思いついても最後まで書きあげられる人は意外と少なかったりもするので。
出来ればキャラをもっとしっかりとさせて欲しいと思います。
それも説明的にならないように、魅力を伝えるという形で主人公二人のことを読者に
教えてほしいと感じました。
とくに最初の方のヒロインは飲酒して八つ当たりして信じられない怪力でゲロ吐いて、と
やっていることがめちゃくちゃで漫画的なわりには、実はあまりインパクトも感じられ
なかったので、ただ普通に非常識だなと感じるだけで気持ちが乗れませんでした。
ここで乗れる人はこの後も楽しめるでしょうが、乗れなかったらこの後を読む気に
ならないです。
なので、どこかひとつ読者がヒロインに共感できるようなポイントを作っておいて
くれたらと思いました。
ヒロインは16歳で飲酒しているけれど、飲ませる店があるでしょうか?
最初は20歳くらいに見えるのかとも思いましたが、後の方で主人公が「可憐な少女」と
言っているので、そういうわけでもないらしいし。
大みそかがバカップルでいっぱいというのも、あまり納得出来ませんでした。
これがクリスマスならまだ分かるのですが、大みそかは初詣に行こうとする親子連れや、
友達同士も多そうでカップルだけじゃないと思うのですが。
131 :
2/2:2010/11/14(日) 01:36:59
大みそかでも病院に行かなければならないほどに体調の悪い主人公ですが、あまりそんな
感じがしません。
思考もしっかりしてるし、ゲロ吐かれて大騒ぎ出来たり、ヒロインを病院に連れていける
体力があったりと、結構元気な印象があります。
主人公が倒れた時は、アスファルトに倒れ、その後もアスファルトが出てくるのに、
ヒロインが倒れたときは雪に顔をうずめたとあります。
雪はどれくらい降って、どれくらい積っているのか、自分の中でちゃんとイメージ
出来ていますか?
いきなり説教を始める医者はあまりにも唐突すぎて嘘っぽいと感じました。
こんな変な医者なら、いきなりそういうことを言っても不思議でないような描写を先にしておくとか、
説教を始めた時に主人公がもっと気味悪がるとか、引く様子を見せるとかしないとストーリーの中で
不自然だと感じました。
全体的にこんな感じの基本的なキャラの作り込み不足と描写不足が続くのかなと感じて、
読むのを止めました。
なんとなく面白くなりそうな雰囲気はちゃんとあると感じたので、まずは勢いだけで
書かずに、キャラや設定の作り込みを丁寧にして、それを読者へどう伝えるかに
もう少し気を配ってみたらどうでしょう。
二年前に書いた部分だからですって言い訳はなしな
>>114 申し訳ないんですが全て読めず1から5と最後だけ読みました。
思ったこととしては、これは誰に向けての小説なのでしょうか?
私見ですがとても範囲の狭い層に向けての話に見えました。あなたの身内や友人でなければわからない、
また理解のしがたいようなエッセンスが豊富すぎて正直読んでいるうちに飽きてきます。
ラノベ調の文章ですが、よくありがちすぎて目新しくもなく、ノリは軽いのですが
最後。白薔薇の花言葉。これが恐ろしくダサいです。少なくとも私はそう思いました。
使い古された内容の上、あとがきに羅列された薔薇の種類はいかにも衒学的ですがこれくらいならだれでも知っています
小説の中でエピソードを交えて説明するならともかく、この部分はない方がいいと思います。
>釣り上った
吊りあがったの誤字? 釣る→fish 吊る→hang
>>133は書いている途中で送信してしまいました…
申し訳ないんですが全て読めず1から5と最後だけ読みました。
思ったこととしては、これは誰に向けての小説なのでしょうか?
私見ですがとても範囲の狭い層に向けての話に見えました。あなたの身内や友人でなければわからない、
また理解のしがたいようなエッセンスが豊富すぎて正直読んでいるうちに飽きてきます。
ラノベ調の文章ですが、よくありがちすぎて目新しくもなく、ノリは軽いのですが語彙が少ないように感じます。
女の子の外見描写が「吊りあがった大きな目」ばかりでしつこく感じました。
>耳の中で耳鳴りが激しく劈く。
頭痛が痛い
>遠くで思っている僕など
近くにいるのでは
>白目を向いて
白目なら 剥く
>僕の目の前で止まると再び僕を見据えた。
僕がくどい
>綺麗な膝までのピンク色のスカート
綺麗な、は膝とピンク色とスカートのどれにかかるのか。ピンク色なんだろうけれどわかりにくい
>雪の様に白いセーター。合わせたよう な
様なのかようなのか。こだわりがないのなら統一した方がいいです
>今は返り血を浴びて、強調された白に恐ろしく赤い返り血が派手に見えた。
山田悠介現象?
とりあえず、2だけで気になったところを書きだしてみました
135 :
133:2010/11/14(日) 16:51:51
何度も失礼します。
133にある薔薇のくだりは134では省略していますが、思った通りに書いています
混乱させるようなレスになってしまいすみません
136 :
114:2010/11/14(日) 18:59:37
>>128 読んでいただきありがとうございます。
多くのミスを見てもらい、自分の勉強不足を痛感致しました。
多くの指摘部分に恥かしく思います。
そして見て貰ったのに不快な気分にさせてしまい申し訳ありませんでした。
魅力が無いキャラクターだと思わせてしまったのは最大の落ち度だと思います…
最初は悪いイメージを持たせて後から良い人間になって行くのはどうか、と思っていたのですが。
良く考えれば最初から嫌なキャラを見てそんなのがどうなって行くかなんて見たくないかもしれませんね…。
解り易いアドバイスを頂きありがとうございました。
言って頂いた事を意識してこれから改善出来るようにしていきたいです。
もし次にここに出すことがあれば、またアドバイスを貰いたいです。
感想、本当にありがとうございました。
137 :
114:2010/11/14(日) 19:00:14
>>130 一応は最後まで書かせて貰いました。
凄いと言ってもらいありがとうございます。
最初はインパクトが大事だと思い滅茶苦茶をさせた結果、非常識だと思わせてしまったようです。
上の方の返信でも言いましたが最初のキャラに対するイメージが酷すぎたようです。
読者に対して共感できポイントですか、今度はそこからしっかり考えてヒロインを作っていきたいです。
確かに16歳ではお酒も飲ませてくれないですよね…そこらへんを考えずに『可憐な少女』等の後付けまでしてしまったら読んでいる方も良く解らなくなりますよねそりゃ…
指摘して頂いた所を見ていると、最初の設定を忘れて後から好き勝手やってる所があったり、常識的にありえない事があったり、無駄なことをしていることがわかりました…
次からは一からしっかりと話を組み立てて書いて行きたいです。
勢いだけで書いたのもバレているようなので、もっと計画的に話を作るようにしていきたいです。
とても丁寧に悪い所をあげて頂いたので、これから直して行けそうです。
感想ありがとうございました。
>>132 ここまで的確な指摘を頂けるとホント言い訳の仕様も無いです…
しっかりと感想を貰ったのは初めてでしたので、恥かしいのとショックは大きいです。
でもとても勉強をさせてもらったと思っています。
次からはもっと良いのが書けるように頑張りたいです。
138 :
スペースNo.な-74:2010/11/14(日) 23:21:09
140 :
スペースNo.な-74:2010/11/15(月) 00:03:26
>>138 携帯閲覧とあるが、携帯からだと読み辛い
うちの携帯だけか?
内容は今から見てくる
>>140 真上で晒し表記なしって突っ込まれてるの嫁や!
142 :
スペースNo.な-74:2010/11/15(月) 01:55:50
>>141 さっきまで第一話の中の一番下に「晒し中」の文字があったんだよ
もう消してあるが
なんで晒し中の文字消したんだ……?
あと二次創作ならちゃんと前置きしないとだめだよ。
どっちにしろルール無視ならスルーで
自分が第一話見た時(>140のレスより前)も晒し表記は無かった。
(文章が少ないし上部や下部は特によく見たので見逃したとは思いづらい)
指摘されて表記したけどまた消したということ?
わざわざ消したなら、結局評価はしなくておkなのかな。
142が本当のこと言ってるかどうかもわからないし
スルーの方向で
ピクシブって垢取ってないと見られなくない?
150 :
148:2010/11/15(月) 17:23:57
☆アレな依頼者三人連続中!☆
>>150 ストーリーらしいストーリーはなかったので、ひたすらこの二人が
肉体的に壊れてゆく様子を書きたかったのかなと思った。
ただあきらかに約束など守らないだろうと、最初の時点で分かる相手の言葉で
殺し合うのというのは、勇者への思いからだとしても、読んでいてちょっと白ける。
最初はどちらか(あるいは二人とも)が、スキを見て相手を逃がすチャンスを作るために、
自分があえて犠牲になって死ぬつもりだったけど、いざ戦って傷を追うと戦士(武道家)としての
本能が押さえきれなくなったとか、実は意識してなかったが、本当はどちらが強いか
確かめたいと思っていたとか、相手のことを実は憎んでいたのが、戦うことによって
気付いてしまったとか…。
二人の狂気は今でも書いてあるけど、最初と最後の感情にもっと落差があるといいかなと思った。
>せっかくいただいた風神の盾が。〜私の武器は体だ。それを教えてやる。
この辺の描写はわりといいと思った。
グロ度に関して、普段あまりこういうのを読まないので、よく分からなかった。
自分が読むにはキツかったけど、でもなんとか読めないことはなかったし、
それを考えると、最初からこういう描写を読みたくて読んだ人から見たらヌルいのかもしれない。
悲鳴をそのまま「」でセリフとして書くのは、一歩間違うとギャグみたいなので、
やめた方がよくないかな。
>>152 ありがとうございます。
・グロの程度
・叫びが一歩間違えたらギャグ
が気になっていたので参考になりました。
ただひたすらにグロをと思ったのですが、グロにしてはぬるい、
物語としては設定が甘い(殺し合いの動機付け)とのことだったので、
グロ方面につきつめていきたいと思います。
ありがとうございました!
154 :
スペースNo.な-74:2010/11/16(火) 01:25:40
>>154 小説というよりポエムだなあと思いました。
文章はひっかかりもなく読みやすいです。とても短いせいもあると思いますが。
>手も繋がない、身体も繋がない、奇妙な恋人に。
高一のカップルなら、手はともかく、肉体関係はなくても普通だと思うので
奇妙な恋人……という表現は当てはまるのか疑問でした。
この話は彼女を異常として描きたいのでしょうか?
高校生くらいの女の子なら性的なものを嫌悪する子に異常性はあまり感じないので、
個性やインパクトのない話になってます。内面や二人のすれ違いの描写が細かければ
もっと深みもあったかもしれません。
淡々とした雰囲気は悪くないと思います。
>>154 晒している箇所が短すぎてあまり言えることもないのですが
段落が少なく文字がびっしりつまっている割りに読みやすい
読みやすいというか軽いというか
ところどころポエムっぽい
「僕」は「彼女」を好きというけど恋心がまったく伝わってこない
「彼女」との出会い、交際、別れがあらすじで説明されているので
ドキドキできない、どちらにも感情移入できない
いきなり保健室のシーンに飛んだのはびっくり
この前に「僕」が保健室にいくことになったエピソードが要るのでは
短いせいかもしれないけど
どういう気持ちでこの話を読んでいいのかわからなかった
>>154 小説というよりあらすじだと思った。コミックス続巻の一頁目みたい。
具体的にピックアップされたエピソードが皆無で、出来事も感情も
何もかもがさらっと説明するだけで流されている&最後までその調子で
続くので、話に入り込む事もキャラに感情移入する事もできませんでした。
主人公も彼女もどんな人なのか全く書かれていないし、二人の関係も
「ぎくしゃくしている恋人」以外の要素が見えないから人物を類推もできない。
結果、全く知らず興味も持てない赤の他人の、しかも憂鬱な方向の恋愛話を
延々聞かされるてるような退屈感がありました。
ここから話がどうなるにせよ、現状のままでは味気なさ過ぎると思います。
まずは、読んで下さってありがとうございます。
特にひっかかる箇所や、日本語の誤用はなかったようですね…よかった。
>>155 彼女を異常として書きたいわけではなく、「こういうことってよくあるよなあ」という程度の違いを書きたかったのですが…もっと掘り下げて書いていこうと思います。
高校一年生だったら普通ですね、そういえば。盲点でした。
>>156 確かに、感情移入はできないですよね…書きながらもそう思っていました。
保健室のシーンの唐突さも自分で気になっていたので、どう見えるのかがわかって良かったです。
>>157 味気ないと言われて、「それだ!」と思ってしまいました。味家ないですね。
このまま続きを書く前に、エピソードや感情等を書き込んでみようと思います。少しでも深みが出せるように頑張ります。
本当にありがとうございました。
159 :
1/3:2010/11/16(火) 14:07:06
>>114 まだ晒し中ってあるから、いいかな。それとももう見てないかな。
長いので、読むのにかなり時間かかったけど、とりあえず全部読んだよ。
最初に言っておくけど、わりと好感を持った。
人ごみで笑いだす男という始まり方は、何が起きたんだろうと興味を引かれたし、
会話のはしばしではテンポよくて面白いと思うところもあった。
好感を持ったということを前提の上で気になったところを書いてみる。
小説が長い分、いっぱいあるよ。
とにかく話し全体を通してバランスが悪いなと思った。
1・ゆかりが暴力ふるいすぎ。
上でも指摘されてるけどやはり意味もなく暴力的になり過ぎだと思う。
特に最初の方はしゃれにならない。
これが漫画なら絵でコミカルに処理することもできるけど、文字で返り血とか
首が曲がったとか書くと陰惨な印象になるので、もう少し書きかたも工夫した方がいいと思う。
2・奇人変人が多過ぎ
たとえば病院シーンなら、暴力的な女性に変な病院に変な医者じゃネタを盛り込みすぎで読んでいて疲れる。
特に医者は重要な出番もないみたいだし、普通でいいんじゃないかと思う。
教師=プロレスラー→助っ人は面白かったし、自分的には気に入ったけど、この物語で使うと
ネタが散らばり過ぎるような。
これはこれで楽しいので、他の話しとして一本作ればいいのにと思った。
160 :
2/3:2010/11/16(火) 14:08:28
3・伏線引っ張り過ぎ
ゆかりが「正義」にこだわっていて、その理由が判明するのが156話。引っ張り過ぎっ!
しかも最後の方はへーじの悲惨な過去も一気に語られていて、団子状態。
もっとバランスよく適度にちりばめて、段々と謎が解けていくようにしてほしい。
さらに「正義」については病院のシーンで唐突に出てくるけど、これは
プロローグの段階でゆかりがその言葉にこだわってるシーンを出すなどしておいて欲しい。
ゆかりの失恋と正義の問題が混ざってるけど、比重はあきらかに、正義>失恋みたいだし
失恋設定はいらないんじゃないかな。
冒頭から、ゆかりが良かれと思ってやったことで他人から罵倒されて傷ついたとか、正義絡みの
始まりにした方がすっきりする気がした。
4・へーじ変わりすぎ
サクのことまでいきなり「君」呼びの説教してサクが大人しくなるところは、えーっ!?という感じだった。
へーじってそんなキャラ?
たとえ同じことを言うにしても、もうすこし違う言い方になりそうな気がする。
銀行強盗では、へーじは冷静に状況を見てて、実は医者の息子で、いきなり手術しようとして、
銀行強盗相手に駆け引きが出来るスーパー高校生になっててびっくりした。
どう見ても中の人が交代したとしか思えない。
他のキャラもこれ以降、ずいぶんと大人しくなって、別の話しみたいになってる。
登場人物になにが出来て何が出来ないか、どんなエピソードがふさわしいかは最初に
しっかり固めておいた方がいいと思う。
161 :
3/3:2010/11/16(火) 14:12:26
5・ストーリー展開を後半に固めすき
前半を会話重視、ノリ重視にしてほとんど物語を動かさなかったから、後半にそのツケが一気にきて
銀行強盗。ゆかりとへーじの過去。襲われるゆかり。失恋に泣くミナミナ……、と、いきなり大盛り状態。
規模としては銀行強盗が一番大きいので、それ以降は蛇足に見えた。
もう少しエピソードの配分を考えてほしい。
全体
バランスの悪い大きな原因のひとつとして、この話に3つの要素が混じってるせいだと感じた。
・個性的なキャラ達の群像劇
・ゆかりとへーじが過去のトラウマを乗り越えて自分を見つめ直すまで
・ラブコメ
この中のどれをメインに持ってくるかが決まってないから、シーンによって
キャラの性格が変わるし、ストーリーもちぐはぐになっていくんじゃないかな。
個性的なキャラ達を書きたいなら、医者も教師もあのままでいいと思うけど、その代わり
過去の話しは控えめに。銀行強盗では全員が大集合して、みんなで強盗を撃退するような
話しにした方がいいと思う。
ゆかりとへーじのトラウマ話しにしたいなら、焦点はこの二人に合わせて、他のキャラは
出しゃばりすぎないようにした方がいいし、ラブコメメインなら、あまり「正義とは?」みたいな
問い掛けと強調すると変。過去をことさら暗く書くのも考えもの。
銀行強盗もあまりラブコメで起きる事件としては似合わないかも(書きかた次第だけど)
自分が一番、見せたいものは何かをしっかりと考えて、それが決まったらブレないようにした方がいいと思う。
今は全部混じって中途半端になってる。
きついことも書いたかもしれないけど、最初に言ったとおり、わりと好感持って読んだよ。
もっと多くのプロの作品を読んで自分に足りないものを探しながら、新しい作品をどんどん
書いていってほしいなと思った。
>>154 ごめん気になったことだけ
細かく混乱する単語が多かった
△「同じ出席番号(この情報必要か?)」
△「床の一点を見つめながら(ここまで場景描写ゼロなのにいきなり床と言われても想像できない。立ってるの?座ってるの?どこにいるの?)」
△「ごめんね、と、小さく言葉を落とす(このエピソードは「かつてあったこと」だよね?「落とした」の方がいい、直後に段落空けるなら特に)」
△「僕の彼女は彼女だけだった(「好きなのは彼女だけ」って意味なんでしょうか。この時点じゃもう恋人じゃないのでは?それとも恋人の席は彼女のために空けておくってことかな。スムーズにはわからん)」
△「彼女の気持ちを推し量ろうと〜僕が悩んでいた事を(やっと彼女について掘り下げてくれるかと思ったらアッサリ自分の話に……彼女の気持ちの件はどこへ……
しかも「僕」は気まずさを感じたり謝ったり彼女を責めたり他の子と仲良くしたり、状況に戸惑いこそすれ悩んではいなかったような……)」
あと内容で謎なところ
△「僕」が電話で謝るところ、二学期に引き摺りたくないから、ってさっくり謝れるなら夏休みの予定を潰すこともなかったんじゃ?たった一文で書けることなのか?
△「彼女」の「僕」に対する好意の描写がないから「彼女も僕が好きだった」という記述は正直面食らった
軽く拒絶を受けていたのに、その自信はどこから来るんでしょう
△別れを切り出された時「僕」が彼女を責めるのもよくわからなかった
お互い気まずいのは自覚してたし周囲から終わった関係だと思われてることも知ってるのに、彼女からのアクションに対する反応がそれかよと思いました
しかも「僕」は以前彼女を責めた日のことをいまだに後悔してる筈だし
あと文章に「彼女に謝り、元の形に収まることになる。」とか「本は全て性に関するもので、僕は彼女の気持ちを推し量ろうとする。」とか
やたら「〜し、…する」って運びが多い
その一文で済ませるのかよ、ってことまで一息で書かれると不完全燃焼の感覚が凄く増します
長くなったなすまん
>>163 細かく書いてくれてありがとうございます。
「〜言葉を落とす」のところは、前の文章が「〜聞いていた」と過去形なので重なってしまってリズムが悪くないかと思っていました。
他にもなるほどと思う指摘が沢山あります…参考になります。
詳しい描写を省いて書いてみようとしていたのですが、描写したほうが良いですね。
書き直したらまた晒すかも知れません。その時はよろしくおねがいします。
今回はこれで閉めようと思います。
みなさん本当にありがとうございました。
>>159 既出だが言わせてくれ
あんたはすごいよ
感動した
晒し表記がない
晒し表記なし
いい加減にしろ
この時期って、冬休みとかそういう行事は特にないよね?
何でここまでアホが続くの?
すいません。 タグの中に入れときました
>>166 タグの中に入れてても、
>>166のリンク開いたときに晒し中の表記が無いと意味無いんじゃ……
もし入れるなら、話の頭に「」して晒し中って書くとかした方がいいと思う。
それか、タイトルに表記するか。
タグ見るためには一度「投稿作品を見る」とかで表紙画面に戻らなくちゃいけないし、
ノベリスト知らない人にはタグって言われてもわからないと思うよ。
題名に入れときました。すいません
>>166 まず文章作法で一つ。
一字下げをしていないのが気になりました。
内容ですが、説明過多でくどいと感じさせる部分と
説明不足な部分が混在していて、座りが悪いです。
説明過多なのは特に前半、
>しかし絵本の中にいる悪魔と違うところがあった。俺の部屋にいるという事だ。何故悪魔がこんなところにいるのだろう。呼んでもないのに来る悪魔なんてあまりいないだろう。
>分からない事はすぐに質問した方がいいというのが俺の考え方だ。
見たところ台詞の連続がないので、意識的に間を埋める文章を書かれているように感じましたが、
上で引用した部分は話の都合だけを考慮すると、なくてもよいと思います。
あえて説明過多にしてくどい文章でコミカルに見せるのであれば、今度は後半の説明不足が気になります。
前半では「〜だからこう思った」ということが細かく書かれているのに対し、
主人公が願い事を言う場面では書かれていないのがバランスが悪く感じ、またオチまでの論理立てに不足が生じます。
最後にオチの部分ですが、自分の理解力が乏しいせいか理解できませんでした。
「死ね」とだけしか言っていないのに、悪魔はこういう解釈なの? と、ちょっと納得できませんでした。
ショートショートというジャンルですから、もう少し機械的なロジックの組み立てが必要と感じました。
>>166 どういった点を評価すれば良いのか書かれて無いから、思ったことを書かせてもらいますね。
どちらかと言えば、辛口だと思います。
気になったのが、頭の部分で「もう〜」っていうのを使いすぎてるなという点。
一行の中に、「もう生きるのに疲れた〜、もうこの世界で〜、〜もういないんだ」と三回も出てくると、
読んでいてすごくテンポが悪い気がします。
あと、両親が亡くなったときはもっと焦ったりするものではないでしょうか?
電話で連絡を受けたとか、遠方に居てとかだったら、呆然としてしまうこともあるかもしれませんが、
それにしてはあっさりしすぎていると思います。
これが、両親と不仲だったから清々したとかいうのならありえるかも知れませんけど……
初めの行に、「もうこの世界で俺の味方になってくれる人なんてもういない」って書いてあるということは
両親は主人公にとって味方だったんですよね?
それと、アパートから追い出されているのに「俺の部屋」とは、主人公は一体どこに居るの?
実家に帰っているのならわかるけれど、それだとなおさら、両親についての説明がよくわかりません。
あと、悪魔。
いきなり「お呼びでしょうか」って、その前段階が書かれていないからすごく間抜けです。
何かをしている最中だったり、心の中で呟いた言葉に反応したとかならわかりますが、
主人公はそういったことを何もしていませんよね?
この台詞の前部分が主人公の呟きだとしても、「俺がそう考えたとき〜」みたいな悪魔が出てくる
前振りみたいなものがないと、突然すぎてこの時点で意味がわかりません。
これが評価希望でなければ、私はこの部分で読むのを止めていると思います。
>>174の続きです。
それと、絵本っていうのは子供向けに描かれたものだから、悪魔はほとんど描かれていないのでは?
もし書かれていたとしても、そんなに恐ろしい姿はしていないと思いますしし、デフォルトの可愛らしい
キャラクターで描かれているはず。
それなのに一目で悪魔とわかるということは、何か特徴があるんだろうけど、それの描写も無し。
呼んでもいないのに来る悪魔はあまりいない、っていうのも、一体何と比較しているのかがわからない。
それ以前に、一般人は見ることの無い想像上の生き物である悪魔に対して、平然と言葉を返している
ことがおかし過ぎます。
自分で呼び寄せたんじゃなくて、呼んでもいないのにいきなり現れたのなら、普通はもっと驚いても
いいはず。
それなのに、何故来たのか、という問いかけを驚きからではなく、分からないことは質問する性格だから
で済ませ、更に魂を貰いにきたと返した悪魔に対し、「やっぱりか」などと思う主人公の心情が
理解できません。
魂を取りに来た以外で現れるのはありえない、とありますけど、何故主人公はそう思ったのでしょうか?
生きるのに疲れたとはいっても、自殺をしようとしていたわけでもなく、ただそう思っただけでは、
悪魔が現れるに至る理由としては弱すぎると思います。
それと、魂を貰いにきた悪魔が、願いを三つ叶えるというルールも不思議です。
主人公の願い事を、悪魔が叶えてくれていますが、もしそのルールに悪魔が従ったとして、
自分の魂を奪うなと言えば悪魔は諦めて帰るのでしょうか?
"悪"という文字が入っている以上、一般的な見方からすれば悪魔は悪い存在なのですから、
自分の利益にならない願い事は聞けないとかで、主人公の願いを突っぱねるくらいすると思うのですが……
あと最後の願い事ですが、これは主人公含めて全ての生命が、ということでしょうか?
最後の主人公の台詞だと、これは誰かに向けて言った言葉になるので、いくら範囲を指定していなかったと
しても、主人公はこの願いの範囲には入らないと思います。
すみません、これで最後です。
全体的に見て、書き手の独りよがりな文だなと思いました。
頭の中では色々と情景などが浮かんでいるのかもしれませんが、それが全く話に現れていません。
必要な説明がほとんどされていませんし、書き手が一人で納得して、読み手は蚊帳の外にいるような話でした。
描写などが多ければ良いというわけではありませんけど、もう少し読み手のことも考えて話を書くように
すると良いと思います。
全て書き上げた後で少し時間を置き、暫くしてから声に出して書いたものを読んでみるなどすると、
足りない部分やおかしな文章などが見えてくると思います。
>>166 星新一を読んで閃いたのが丸分かりの小説だね。
文体からも内容からも、似せようとしてるのがすごく伝わってくる。
それ自体はそんなに悪いと思わないけど、あまりに微妙な内容なので
「星新一を真似ようとして失敗しちゃってる」感がビンビン。
>「お呼びでしょうか。」
呼んでいないのにこの台詞。意味があるのかと思いきや解説も何もなく進む。
悪魔は何の意図があってこの台詞を?
>「ああ、まだ目的を言ってませんでしたね。
まだ、も何も一言しか喋ってないじゃん。
>「特にルールはありません。あるとすれば3つの願いをかなえた後すぐに魂を貰う事ですかね。」
ルールあるじゃん…。
>「世界中の人間を俺の支配下に置け。いやすべての生命体だ。」
これで悪魔を支配できると思う主人公は、突き抜けた馬鹿という設定なのでしょうか?
>「悪魔はヒトの奴隷になると自殺してしまうという特性があるのです。」
支配できてないじゃんwwwww
このように、あまりにも雑。しっかり考えて書いた方が良いです。
>>166 ショートショートということで、とにかく短くしようとしたと思いますが、
描写不足というかあっさりし過ぎのはしょり過ぎ。
解雇やら親の死やらの現状説明の部分もたった一行で済んでしまって、
設定をとってつけたように羅列しただけ、という印象です。
「絵本によく描かれる悪魔」というのもよくわからないし、
突然部屋に悪魔(と思われる者)が現れたら、悪魔の外見にもよりますが
まず「どっから入ってきた」「何この人誰?」とか思うのが普通じゃないでしょうか…
それを主人公は一瞬で「これは悪魔だ」と極めて非現実的な現実を受け入れ、
相手が悪魔であるという前提ですぐに話しかける。まったくリアリティがありません。
悪魔と思ったとしても、せめて「まさかお前は悪魔か、死神か」とか聞くのが普通じゃないでしょうか。
次の「ルールを提示しろ」のくだりも同じく、勝手に自分で「こういうことにはルールがあるに違いない」と思い込んで発言。
主人公はファンタジー小説読み過ぎっていう印象です。普通の人はそこまで一気に考え飛びませんって。
願いをかなえると言われて、主人公が自分の幸せではなく当然のように
悪夢を消す(支配下に置く)ことだけを考えているのにも引っかかりました。
いやそういう人もいるにはいるでしょうがいかんせん描写がないので。
更に言うなら「世界中の人を支配下に置く」という願いが達成されたのなら、
まず本当か確認してみるものじゃないでしょうか…
と、とにかくリアリティがないうえに主人公の考えてることが突飛過ぎてついていけない。
主人公の考えが常人離れしているのは良いんですが、
それならそれで主人公の性格や、どういう思考でその考えに至ったのか等、
書いてくれなければ読んでる方は取り残される一方です。
ショートショートは「とりあえず短く削ってサッと終わらせればいい」ってものではないですよ。
どの部分は削っていいか、どの部分は説明・描写すべきか、
そのあたりをきちんと取捨選択出来ているか気を付けてみてください。
179 :
114:2010/11/18(木) 16:01:04
>>159 返信が遅れて申し訳ありませんでした。
まずは無駄に長い本文を全部見て貰えてありがとうございました!!
そして指摘された部分を見ていて、とても勉強をさせてもらいました。
指摘してもらった後にもう一度読み返してみると成る程、と思える部分が何度もありました。
色々な話を書こうとした結果、蛇足な部分を多く出してしまったようです……
一つ一つ丁寧にアドバイスをして貰い嬉しい限りです。
こんなボロボロな内容を長文で見せてしまった事を恥かしく、申し訳なく思います……。
頂いたアドバイスを勝手ながらコピーさせて貰いました。
アドバイスと本文を照らし合せて、もう一度全体を通して書き直そうと思います!
そしてこんな作品を見て好感を持ったと言って貰えたのが凄く嬉しかったです!
もっともっと勉強して、色々な作品を読んで、まともな作品が書けるように頑張って行きたいです!
別の作品をまたここに出すことがあれば、是非また評価して下さい。
最後にもう一度、本当に最後まで読んでもらえてありがとうございました。
>最後まで読んでもらえてありがとうございました。
なんて酷い日本語なんだ
またお礼叩きか
なんか最近依頼者が色々と雑になってきた気がする。
>>182 句読点がほとんど無いのは小説としてはおかしいです。
>(あー夢かと思い)
>夢からさめようとしたがどうも夢じゃない
上記の二行。小説どころか日本語が崩壊した文章で、
これ以上は読む気を無くしましたので評価は他の方にお任せします。
>>183 確かに前スレまでと比べると明らかに変だ…どうしたんだろうね。
どこかの投稿サイトにスレが晒されているのかな。
>>182 10行で脱落しかけた。一応全部読んだ。
1字下げはwebにのみ公開するなら好みでもいいけど、せめて句読点はつけてくれ。
最初は「鳩」と書いてあるのに、「雀」を埋めている。
そしてエピソードの途中では、「鳩」といってるし、最終的にも鳩。
推敲不足。
長編ということなので、これからエピソードがでてくるのかもしれないけど、
今の印象は、初めに「実はイイヤツ」と主張しすぎてて(近所の評判や、
何故か父親と妹は味方になっているところなど)、
駄目人間と連呼される状況と違和感がありすぎて話に入り込めない。
細かい文章を突っ込み始めるときりがないので省略するけど、
小説の文章というより、中学生の英語の教科書の英文を訳したみたい。
読んでくれてありがとうございます。ここでの評価を見てとても勉強になると思いました。
もっと勉強して頑張ろうと思います。
ここで晒す為の手間を色々と省いている人は
作品の方も性格が影響してるっつうか、比例しているなあという感じ
辛口
>>182 >「ガン!」
一行目からこれで読む気がかなり殺がれたんだけど、
鳩が再登場するところの流れからはちょっと面白かった
でも、全体的に文章が稚拙で読み進めて行くのが辛かったです
以下気になった所
・改行せずに文章を続けたいとき以外、頑なに句点を使わない文体
・同じく極端に少ない読点
特に読点、(あえて改行しない)
>自動車の免許はちゃんと取得し高校を卒業する頃には落ち着いたがまっとうな人生を送ってないまさあきは大人になると自分の存在の是非について考えることが多くなりやがてうつ病になり通院をするようになった
これ自分で口に出して一息で読める?
実際に口に出さないとしても、文章には区切りやリズムをつける為の読点は必要
読点を使うのが嫌なら一文一文をもっと短くするか、ポエム調にすればいい
・キャラの設定
作者が伝えたいまさゆきのキャラ像と、
読者側に伝わるまさゆきのキャラ像に、結構な隔たりがあると思う
正直若いころは立派な不良だし
(それをやんちゃだったなーという感じで語っているのがいかにも元不良っぽい)
現在はただのめんどくさがりニートにしか見えない
鬱病患者にも全く見えないし、母親に同情する
・誤字脱字など
>鳩だった
>ポケットティッシュに雀をつつみ
>雀を埋め
いきなり設定に関わるミスはきついっす
ちなみに鳩だとティッシュに包むのが難しいし、かなり不自然だからこのくだりは設定を練り直した方がいい
>両親は公務員で妹とは看護師だったため猶更自分という人間が嫌になっていた
>不良というほどではなかったが中学から〜
これは現在の状況なのに、いきなり次の行でいきなり過去の説明に飛んでいるのがおかしい
両親が優秀?だからぐれたって事かと思ったけど、そうなら妹の職業は先に出す必要はないし…
色々とぐちゃぐちゃしすぎ
>しかし「うつ病は気持ちが弱いからだ!」という母から言わせればこの現状に我慢ができず世間体を考えると恥ずかしいと時折癇癪を起こす
日本語でおk
>(あー夢かと思い)
>夢からさめようとしたがどうも夢じゃない
このメタっぽい表現は冷める
>(もしかしてこの前鳩を殺したから呪いなのか)
「から」がいらない
>妹がいなく
「おらず」の方が自然では
・句読点ほとんどなし
・周りから評価が高いことをまさゆきの視点で語られている
・まさゆきが自分に酔っている
以上の三点からブロントコピペを思い出しました
まさゆきじゃなくてまさあきでした
偉そうなこと言える立場じゃないね
ごめんなさい
190 :
スペースNo.な-74:2010/11/18(木) 22:37:30
勉強になりました
精進します!
だからお前は誰なんだよ
どういう点を評価してほしいか、自分でどこが気になっているか、
等を依頼の際に書き添えるといいねって流れになったことがあるはずだけど、
>>1に明文化されてるわけじゃないんだな
このスレからの新規ならしょうがないのか…>雑な依頼
でもなあ、それなりに時間かけて書いた作品を不特定多数に晒すんだぞ?
URLペロっと貼って終わり?もっといろいろ聞きたくならないのかな
だから晒す際の依頼内容のきめ細やかさ(とは少し違うか)
=書き手のレベル=作品の質の高低という事だろう
依頼がおおざっぱなのは別にいいけど
>>1を読まないのはまずいよね
確かノベリストは、一字下げが勝手に詰められてしまうバグがあるので
普段は下げるタイプの人には向いてない気がする
結構印象変わるし
それ、小説投稿サイトとして致命的なバグだねw
評価をお願い致します。
オリジナルBL、ファンタジーです。タイトルに「晒し中」と入れています。
ファンタジーを書いた事がないので、冒頭でどれ位世界設定等を入れていいのか
わからず悩んでいます。
http://nanos.jp/hyoukasarashi/ 特に評価していただきたい部分
1:冒頭の説明が多くなると飽きそうなので、設定や情景や人物の外見描写も現時点で
あまり入れていませんが、もっと詳しく描写したほうがいいでしょうか。
2:続きを読む気になるでしょうか。
3:BLらしく見える作品でしょうか。
他にも気になる事がありましたらよろしくお願いします。
>>199 評価というより感想ですが。
私はこの話すごく好きです。
所々、ん?と思った箇所もありましたが、文章も読みやすかったです
普段ファンタジー物は読まないのですが、興味をひかれてサクサクと進めました
1に関して:確かにあっさりですが少ないということはなく、
私は説明が続くとすぐに飽きてしまうので読みやすかったです
ただ情景に関する描写はもう少し欲しいと思いました
キャラクターはイメージが浮かぶのに対して情景のイメージが難しかったので。
2に関して:続き、すごく読みたいです
これからラミとリクがどうなるのか、クラウスとの生活も気になりました
ここが2ちゃんじゃなければry
3に関して:晒したところだと、すごくそれっぽいというわけではないと思いました
どちらかと言うと、「冒険がメイン、その道中でBL」といったレベルに思えます
ただこれは、私が普段ファンタジー物を読まないので
そう思っただけかも知れないです
他に気になった点なのですが、リクが気がふれたようには思いづらかったです
30の男のとる言動ではないというのは分かるのですが、
受け答えはしっかりしていましたし、気がふれたと言うと違和感があります
あの会話を焦点の合わない目、半開きの口でしているとはイメージしづらかったので…
「退行」くらいに感じられました
>>199 1・今後、外見描写を入れる気なら今のうちに入れておいた方がいいと思います。
読者のイメージが固まってから想像と違う描写が出てくると、脳内補正が必要となり、
それだけ読みにくさに繋がります。
世界観は分かるような分からないような…。
戦争はどの国がしていたんでしょう。武装した人間と書いてあるので、
クラウスは戦争と関わってるんでしょうか。
関わっているとしたら、そのわりにはなんだかのんびりした描写で戦争中というイメージがありません。
もし無関係ならそう書いておいて欲しいと思いました。
>領内の人間が〜思いだったらしい。
クラウスにラミを献上するシーンでは、宝石に注意がいくような言い方をしていて、
あれでは暗に殺して宝石を取れと言っているようにもとれましたが。
絶滅種と知って助けたいと思っている部下はいるけれど、危険度などを詳しく知っているのは
クラウスだけとか、なんだかよく分かりませんでした。
捕えた人と、献上した人間は別なのかもしれませんが、その辺の設定が作者の頭の中だけで
決まっているようで、読んでいてはっきりせず、もやもやします。
>孫もいる年齢になっていた。
時間経過があまり感じられなかったので、この文が唐突に感じました。
2・前半部分を読んだだけでは曖昧な部分が多く、続きを読む気にはなりませんでしたが、
後半の家出の話しからは興味を魅かれました。サイトで見つけたなら、もう少し読んでから
さらに読むかどうかを決めると思います。
3・ラミとリクの話しになるんでしょうか。
この時点ではあまりそれらしい感じはしませんでした。
>>199 1.人物に関しては特に気になりませんでした。
ただラミに関しては、何故水辺に住んでいたのか、水路で寝るのか、
については種と共にもう少し説明があったほうがいいかも。
一段落目の
>その部屋の内部もほとんど灯りが消え、寝室にだけぽつんとランプが灯されて〜
大きな部屋=その部屋=寝室? 部屋が寝室ならともかく、部屋の中に寝室があるというのもすんなり入ってこないし
このへんがよくわかりませんでした。
2.後半の家出からは続きが気になりました。
でも一段落目から引っ掛かってしまったので、サイトで読むなら、
サイトの印象とか、どの程度まで続きが出来ているかで読むか読まないか決めるような気がします。
3.今の時点では、まるっきり健全ノーマルなお話、ってわけでもないですが
そんなにBLくさくもありませんでした。個人的には好きですが、濃いのが好きな人には物足りないかも。
細かいツッコミをするなら一段落目
>入り口に二人の警備が並んではいるが、それ以外には全く人気も部屋もなく〜
・「入口」は「部屋の入り口」と思って読んでしまいます。何か別の表現が必要かも。
・「二人の警備兵以外人気がない」はともかくそこに「部屋はない」をくっつけると逆説がおかしなことになるような。
<―――>に二人の警備が並んでいるが、それ以外に全く人気はない。/ただ石壁の廊下が先が見えないほど長く続いている。
と、長い目の文章はきった方がすっきりすると思います。
特にこの部分は一段落目ですから、しょっぱなで挫かれないようにもう少し丁寧に。
1と合わせて城内部の設定が曖昧な印象で、城内部を説明するための語彙力、表現力がもう少し必要かと思います。
慣れない世界観なので大変でしょうが、ファンタジー小説を読んだ時に、使えそうな単語はメモしておくといいと思います。
>>199 三点リーダが多すぎ。
家出のシーンを最初に持ってきた方が読者の引きはいい気がします。
冒頭の情景描写、外見描写、キャラや世界観の設定説明は
二人が喋っている「だけ」の段階で出されても退屈、と感じました。
話の緩急と関係ない部分で設定を羅列しても印象には残りにくいため
展開に応じて小出しの方が興味を持って読めます。
冒頭部分の使い方について、読者に頭の中で映像化させることが最優先ではないと思います。
これについては個々で考え方が全く違うので、一意見として。
良くも悪くも癖のない文章だと思いました。
204 :
199:2010/11/23(火) 22:19:35
遅くなってすみません。
>>200-203評価ありがとうございました。以下個別レスさせていただきます。
>>200 情景描写は特に少なくてイメージしにくかったと思います。もう少し入れてみます。
あと確かに気がふれたという割にしっかり会話がかみ合ってますよね……
「退行」の方がしっくり来るのでそういう表現を入れてみようかと思います。
また、嬉しい言葉も頂きありがとうございます。
>>201 ご指摘のシーンは確かに説明不足だったと思います。
ちなみに捕まえた人と献上した人は別なんですが、そのことがどこにも書いていないという……
他にも自分にわかっている部分を省いている部分があって、猛省です。色々ありがとうございます。
>>202 人外の設定はもう少し入れた方がいいですね。
あと最初の段落は確かにすごくわかりづらいと思ったので全部書き直そうと思います。
本当に語彙が不足しているので使えそうな単語をメモしてみます!細かくありがとうございました。
>>203 実は当初、最初のシーン→家出計画→ラミの回想シーンという順番で書いていたのを
後で入れ替えたのですが、やはり家出を先にした方がよかったようですね。
もう少し構成を考えてみます!
あと確かに三点リーダ多すぎなので少し削ります。ありがとうございました。
全員からあまりBLらしく見えないという指摘だったのでもう少し濃厚に描いていきたいです。
それと、指摘を受けた部分ではないのですが、自分が「A」のつもりで書いていた部分が
評価者様から何の疑いもなく「B」だと思われている箇所があり(読み返すと確かにBのように見える)、
もっと客観的に推敲出来るようにならねばと思った次第です。
本当に参考になりました。今週中は晒しておくのでまだ何かあればよろしくお願いします。
評価をお願いします。
http://sarashi.me.land.to/sarashi.html オリジナルの恋愛(NL)・青春もので、長編の中ほどから六千字程度抜粋しています。
特に見ていただきたい点は、
1.ト書きをところどころ省略したり、台詞の連続している箇所などについて、
さらっと一読したときに誰の台詞か分かりにくいところはないか。
2.一人称小説ですが、地の文が主人公の年相応と感じられるか。
3.地の文をやや口語的に崩していますが、文章に違和感がないか。
これ以前に語られている人物設定として、
手塚…主人公、男、放送部
モモ…主人公の友人、男だがオカマキャラ、生徒会所属
三上…主人公の彼女、陸上部
全員中学三年生です。
起承転結でいう承の部分で物語の起伏もないため、評価しがたいところもあるかと思いますが、
上に挙げた項目以外でも、どんなことでもかまいませんので気が付いた点を教えていただけますと嬉しいです。
よろしくお願いします。
>>205 読みました
1、セリフは分かりやすいです
2、悩みは年相応ですけど、彼女やモモへの気遣いが細やかなので
少し大人っぽいかなと思いました
というかこの話に出てくるキャラはみんな高校三年生でも問題ないレベルだと思います
3、ところどころありました
>初日の朝、舞台袖でモモの顔へ化粧下地を薄く伸ばす。
>中学校に敷地の隣接している、偏差値はそこそこの〜
など意味は分かっても違和感覚える表現があります
他にも個人的に少し気になった所
・三上関係
他キャラから語られる雰囲気で、
ストイックで凛々しいタイプの女の子かと思っていたのですが
甘いものが好きで彼氏とリップの塗り合いっこをする、普通のかわいらしい女の子だったのにはギャップがありました
他にも三上の大会の記録に学校で誰一人言及せず
(他県でやるくらいの規模の大会で新記録出したなら誰かしら反応してもいいはず)
学校から帰って朝刊を読んでようやく主人公が気づくくだりは
三上の影が薄いのか、三上が嫌われているのか、
それとも物語の展開の為に作者側が不自然な回り道をしたのか、その意図を読み取る事が出来ませんでした
>起承転結でいう承の部分で
と注意書きにあるので話自体になかなか言及しにくいのですが、
やっぱりこの話を単体で読むのはちょっときついというのが正直な所です
例えば最初の文化祭のくだりで、やけに主人公が化粧慣れしていて凄く違和感を覚えたのですが、
後半に高校卒業後の進路として美容の専門学校が視野にある事が書かれていたおかげで
かろうじて主人公が美容系が好きで、
メイク道具も普段から持ち歩いているんだなという事が想像できました(これが正解かどうかは分かりません)
>>205 最初に、変換ミスの指摘を。×人並み○人波
1.特にひっかかりなく読めました。登場人物が三人以上同時に会話を始めたら、どうなるか分かりませんが…。
2.主人公が勉強の出来る落ち着いたキャラなのでしたら、問題ないかと。いくつか気になる点は後ほどお伝えします。
3.一人称ですから、こんなものではないでしょうか。自分はとても読みやすかったと思います。
・それぞれのキャラクターがやや掴みづらいように思いましたが、長編の一部ということで判断保留させて頂きます。
・女装時のメイクを何故主人公に頼むのか。普通は女生徒に頼みますよね。一瞬BL小説が始まるのかと思いました。
「化粧映え」という単語まで知っている主人公、そういう職業志望という訳でもなさそうですし、
普段彼女のメイクは主人公がしてやっているというエピソードか何かがあるのでしょうか。
・モモについて、非常に近い文章の中で「くねくね」「きりっ」という表現がされているのが気になります。
勿論、後者は単なる顔の造形に過ぎないのは分かりますが。
最後に、これは言いがかりに近いかもしれません、すみません。
まあまあ程度の成績の生徒に「好きなところを受けたらいい」は職務怠慢です。
客観的には抜群に良いのかもしれませんが、それでも相談が必要でしょう。普段から友達感覚の親しい先生なのでしょうか。
全体的には、読みやすく好感の持てる青春ものと感じました。主人公達が今後どうなっていくのか気になるくらいです。
「ん?」と思う箇所があっても、中途部分の晒しだと
「既にどこかで説明があったのかな?」と思って判断・指摘がしづらいね
1・大丈夫だった
2・主人公の性格が分からないけど、やや大人っぽいかなと。
3・なかった。中学生ならもうちょと崩してもいいぐらいだと思った。
承の部分ということだけど、淡々とした書きかたで、こういうことがあった、
という羅列ばかりなので、読んでいてちょっと飽きてきた。
もっと短めにするか、承は承なりの何か盛り上げ所が欲しい。
>>206さんが推察したように、主人公の進路とメイクが関係あるなら、
化粧シーンで入り込んでゆく心理的な高揚感をもう少し入れてみるとか、
やりようはあると思う。
210 :
205:2010/11/27(土) 04:20:07
中途で分かりにくいにもかかわらず、キャラクターについてもご批評下さりありがとうございました。
違和感がある、と思われた文章について自分ではそうと気付かなかったため、参考になりました。
>>206 クラスメイトなのに三上の出した結果が主人公の耳に入らないのは不自然、
というのは自分でも全く気付きませんでした。他の人から知らされる、に変えようと思います。
ちなみにここでは「誰にも言及されない」というところを強調したかったのではなく、
本文の『三上は競技に関することの枠の中へ俺を入れたくないのだ』
という主人公の不満を描写するための原因として書きました。
主人公が化粧慣れしているのは何故か、というご指摘については挙げられている通りでほぼ相違ありません。
色々と分かりにくくて申し訳ありません。
>>207 モモ女装時の化粧について、主人公が美容方面の進路を志望している、
というのが前提にあることを注意書きに明記していなかった自分のミスです。すみません。
担任の先生の描写について、この後の話の山の部分で主人公たちの相談役として重要なポジションを取るため、
ご指摘を受けて、もう少し先生らしく書くべきか悩みました。
友達感覚で放任主義で変な人、という先生の性格を今後主人公にどの程度肯定、
または否定させるか、いっそキャラを変えてしまうか、もう少し考えてみます。
>>209 日常を淡々と書きつつメリハリのある描写にするにはどうしたら、と日々悩みつつ書いています。
自分でもかなり苦手であると自覚しており、やはり退屈と感じられたようで力不足は否めません。
主人公の主観、ものの見方をもう少しはっきりと独白させるなど、見どころを作るべきでした。
日常の地味な出来事に対する言動だけでキャラを浮き立たせることに完全に失敗しているようです。
ご意見大変参考になりました。
人物像や設定、状況など一言匂わせる程度にしか書いていない部分も丁寧に読み取っていただいたようで、頭が下がる思いです。
登場人物については、もっと多角的な見方を持ってのキャラ立てが必要と反省しました。ありがとうございました。
週末あげ
評価をお願いいたします
オリジナルで現代物
ジャンルは少しホラー
殺人、暴力、流血描写が少しあります
特に評価していただきたい部分は
1.文章が読みやすいか
2.描写・説明不足がないか
3.おかしな表現や分かりづらい部分がないか
100枚(28000字)程の長さなので、評価は読めた部分までで結構です
できればどの辺りで読むのをやめたのか教えてください
他にも気になった点がありましたらどんなことでも構いませんのでお聞かせください
http://2nd.geocities.jp/sssarasi/sarasi.html
>>212 第一章で挫折。その後はざっと斜め読みしました。
違和感を覚える箇所が多すぎてそれ以上読み進める気になれませんでした。
それと冒頭の死人の女と少年の会話はこんなに文量を割く必要があるんでしょうか。
本文に関わる必要な要素だけを抜き出したらこれの半分くらいで済むがします。
■誰もいない早朝の建築中の新校舎前という場所で、明らかに別校の制服で
一人で立ってる男の子に平気で声をかける主人公。
状況を想像すると、異様とまではいかなくても不審な光景だと思います。
主人公は後述で「一歩引いている」と書かれてるのに積極的すぎませんか。
夢の中の男の子に似ていると気づいて思わず、ならまだ解りますが。
■保護者を失って塞ぎ込んでる主人公をいきなりお払いに連れて行く近所の人。
心配しているなら、行くのは神社よりまず病院だと思うんですが。
その人にとって主人公が「死者がそこにいると言い張ってる」状態でも
やはり病院だと思います。カウンセリングとかあるんだし。
いきなりお払いって、かなりの、それも悪い意味でオカルト狂的な行動です。
■小奇麗とはいえない身なり、大道芸人風、路上パフォーマー、30代半ば。
こういう人物に実習で作ったガトーショコラを渡す主人公。
観客が全員いなくなるまで気づかない事も含めかなり不自然ではないかと。
またその人物が自分の事(《視》えるという能力について)を知っているような
発言をしているのに驚きも怯えも警戒もしない。
第一章通して、現実味が全く感じられませんでした。
恐らく神霊系(というのかな)のお話で、常人には見えないものが見えるけど、
その世界に深くかかわってはいない少女が主人公、と読んだのですが
それなら尚更、合間合間の日常部分には現実味がいると思います。
ずっと現実味がないままでは場面ごとの差異もなく、どこも印象に残りません。
214 :
212:2010/12/04(土) 01:40:32
続き。細かいところ
>その中心に描かれた墨色の文字が半ば隠れる。
「その」が掌を指すのか桜の花びらを指すのかわからない。
代名詞の指示先となる範囲に候補を複数置かないほうがいいと思います。
>女は堰を切ったように口火を切った。
「堰を切る」は溜まっていたものが溢れ、またその状態がしばらく継続するもの。
「口火を切る」のは最初の一瞬を指す言葉であって継続はしないものです。
また「口火を切る」は「開始のきっかけを作る」ことで「話し始める」ことではありません。
>優し過ぎてどうしようもない男
壁に何度も頭を打ち付けて首絞めて女を殺した男が優しすぎるとは思えません。
>目の下は筆でなぞったように深いくまが刻まれていた。
目の隈は色素沈着だの血行不良だので目の下が黒ずんだものだから
刻まれるという表現には違和感を覚えます。
>今にも泣き出しそうに戦慄く唇を噛み締め、
「戦慄く」というと原因に恐怖や怒りを連想します。普通に「震える」でいいのでは。
>狭い階段を降りた先にある癖のある引き戸
>女は堰を切ったように口火を切った。
同じ語(ある・切った)が同一文の中に繰り返し登場する。
使う語・言葉を選ぶ、と言うことをあまり意識していないように思います。
表現に使われている言葉に首を傾げる箇所が多く、文を読み進めていく内に
細かな引っ掛かりが蓄積して、物語に対する興味が薄れていく。
前のレスで書いた場面ごとの差、雰囲気の変化のなさによる退屈感と相俟って
読めば読むほど興味がなくなっていきました。
215 :
213:2010/12/04(土) 01:41:56
名前欄間違えた orz
>214=213です
216 :
1/3:2010/12/04(土) 12:24:42
一章だけ読みました。その突っ込みがかなりの量になってしまったため、
取りあえず一章についてだけ感想を書きます。
雰囲気は出ています。文章自体も上手です。
でも、読みやすい割には引っかかってしまう箇所が異様に多いです。
また、キャラの行動が支離滅裂で、そのため性格も伝わってこず、
好感が持てないという状態にもなっています。
以下に気になった部分を色々と挙げます。
>夜目にも明るい牡丹雪のように降る薄桃色の花弁に彩られた彼の姿
装飾が多すぎて理解しにくく、前後を数回読み返しました。
>冒頭の女性
文体から何となく着物を想像してしまっていたのですが、私服ですよね?
どんな格好なのかをどこかで提示して欲しいです。
>木漏れ日が射してる葉っぱが緑の天井みたいで綺麗だった
高校一年生にしては文学的な表現ですね。美古都は国語の成績が良いのですか?
年齢と言葉が釣り合っていないように思えます。
>親の仇でも見つけたように冷ややかなまなざし
「親の仇を見つけたときの眼差し」と「冷ややか」は真逆では?
>サチエの容体を尋ねた美古都に、看護士の女性は事務的に答える。
>看護士は、そんなこと言われてもと困り顔になる。
遺族や知人への対応は、看護士として重要な部分ですよね。
プロとして対応が下手すぎるのでは?
美古都にショックを与えたい作者の意図は分かりますが、不自然です。
217 :
2/3:2010/12/04(土) 12:28:13
>「大丈夫。霊感少女は六年前に卒業したもん。今は見えないし聞こえない」
自身の能力に自覚があったのに、久々に霊を見たらそうと気づかず
「そこにいるじゃない!」的に大騒ぎするのはおかしいです。
なぜこんな反応なのですか。作者の中では理由があるのでしょうか。
>「遺産相続に関して、きみの力になってほしいといわれていてね」
>「見えますか?」
>「なに。綺麗だね、桜かな?」
> 美古都の指差した先、壁際に活けられている花に目を細める。
会話をしてから、(会話だけでは想像できない&会話中に起きた)動作を
説明するのは読者にとって不親切です。
読者は当然、会話だけでは何が起きているのか分かりませんから、
分からないまま取りあえず先を読む→何が起きていたのかを理解する
→もう一度読み返す、という動きをしなくてはなりません。
そもそもなぜこんな書き方をしているのですか?
>全ての遺産を相続する相手として指名されたのが美古都だった。
>(略)占い師を生業としていたサチエの遺産は結構な額だった。
>「美古都ちゃんが成人まで生活できるくらいは確保できるよ」
「結構な額」なのに、今から5年分ほどしか確保できないなんておかしいです。
「結構な額」について、作者と読者の間で認識の違いがあるのか、
ある程度はサチエの子どもたちが取っていくだろうという意味なのか。
>お祓い
(和子にとって)友人の霊が出たというのに、守護霊ではなく
悪霊が取り憑いたのだと認識するなんて、和子ってすごく嫌な人ですね。
というか普通はショックによる幻覚だと思うでしょう。
>「また一緒のクラスね。うちのクラス女子の方がちょっと多いかな」
進級時ならともかく、進学時に「また一緒」という表現はしないと思います。
218 :
3/3:2010/12/04(土) 12:35:40
>怜悧
使いすぎです。他の表現を。
>石清水と美古都のやり取り
異性にあれだけのことをされたのに、美古都が引きずっていなさすぎです。
再開時も、料理同好会でのやり取りでも。
特に後者はケロッとしすぎて気味が悪いほどです。
その割には、他人に菊の花型の切り絵を見せられただけで
変質者扱いしているし……。性格が分かりません。
ところで菊の切り絵って、種類にもよりますが、タンポポや曼珠沙華にも見えませんか?
菊以外の可能性を考えず敵意を向けるのは、
石清水相手のときとは逆に心が狭いように思います。
そのくせ直後に「綺麗なものを見たお礼」と言ってガトーショコラを差し出すわ、
かと思えばやっぱり嫌っていて邪険にするわ、意味が分かりませんでした。
>霊媒師としても会っていた石清水
眼鏡をしていたので気づかなかった(けれど思い出した)というのはおかしいです。
声まで聞けばいくら何でも分かるものでしょう。あんなことがあった相手なのだから。
それも遠目ですらなく向かい合って座ったというのに、分からないものでしょうか?
>なぜ料理同好会に入るのか。その理由は明白だ。サチエは料理上手だった。
「サチエが料理上手だった」と「料理同好会に入る」の繋がりが分かりません。
「サチエが死んで一人暮らしになったから」ならば理解できますが……。
作者内でのイメージをうまく読者に伝えることができていないように思います。
特に、キャラクターの行動が違和感だらけというのは、
オリジナルの長編では辛いです。
共感ができないし、性格自体も理解できないままになってしまうためです。
>>212と感覚が合う人なら大丈夫なのかもしれませんが、私には無理でした。
すみません。遺産の「結構な額」については、
改めて考えるとこの書き方で問題ないですね。
>>217を書いたときは成人までの生活費や学費を
しっかり計算できていませんでした。失礼しました。
>>212です
評価ありがとうございます
とても参考になりました
>>213 冒頭の部分はどういう分類の話かを印象付けようと長くなって
しまいましたが、確かに不必要に長かったと思いました
■の部分、ご指摘の通り、登場人物の行動が執筆する上で都合の
良いように動かそうとするあまり支離滅裂になっていました
>合間合間の日常部分には現実味がいる
この部分は意識していませんでした。気をつけます
細かなご指摘の部分、誤用や分かりづらい表現に注意いたします
引き続き
>>212です
>>216 分かりづらい表現、誤用、登場人物にそぐわない表現や行動の
ご指摘ありがとうございます。もっと意識するよう心がけます
以下、いくつか個別に書きます
>冒頭の女性
凪には霊の声を聴くことしかできないことを意識して描写をしませんでしたが、
それではイメージがぶれてしまうのですね。難しいところです
>サチエの容体を
遺族でも遺体が既に運ばれていた場合、少々躊躇われた経験があったため、
知人ならばもう少し距離があると思っていました考えを改めます
>「大丈夫。霊感少女は六年前に卒業したもん。今は見えないし聞こえない」
六年前は霊と分かる状態でしか見えませんでしたが、凪と能力が
入れ替わったことで人間と変わらない状態で見えるようになったためです
菊の切り絵はリアルなものを資料で見たため、そのイメージで
書いてしまいました。もっと多様性を考えます
>なぜ料理同好会に入るのか。
理由は仰る通り自炊の必要があるからです。
晩御飯を期待しているところから伝わるかと思ったのですが、
説明が足らなかったようで申し訳ありません
>>212です
最後です。長くなってすみません
全体的に自己満足で説明が不足していることが分かりました
読み返す時にはもっと客観的な視点を持つよう心がけます
また、自分の都合の良いように話を進めようとするあまり登場人物の
行動に一貫性がなくなるという問題が発生しないよう気をつけます
不明瞭な表現や誤用を改め、語彙を増やすよう努めます
ありがとうございました
規制中で人少ない保守
224 :
スペースNo.な-74:2010/12/22(水) 07:21:16
冬休み投下期待age
225 :
スペースNo.な-74:2010/12/30(木) 22:40:04
年末投下期待age
226 :
スペースNo.な-74:2011/01/01(土) 15:24:01
正月投下期待age
227 :
スペースNo.な-74:2011/01/10(月) 18:49:53
評価をお願いします。晒し表記はソース冒頭です。
http://sarasi12.web.fc2.com/sarasi/ 二次創作の長編(完結)で、恋愛要素なし、
原作のメインキャラのひとりとオリキャラとの交流がテーマ。
恋愛や原作キャラ同士の話なら、運営サイトの閲覧者から
たまに指摘や感想をいただくのですが、これは傾向が傾向だけに反応は見込めず
こちらでお願いすることにしました。
伺いたい点は以下のとおりです。
・文章は読みやすいか。
・誤字脱字、誤用、文章のねじれ等のおかしな部分はあるか。
・展開やキャラの言動で不自然だと感じる箇所はあるか。
三万字以上あるので、読めたところまでの評価でかまいません。
オリキャラと絡めた意図は、原作にないタイプのキャラを出すことで
メインキャラの違う面を描写することにあります。
つまりオリキャラを描くこと自体が目的ではないので
当該キャラ以外のオリキャラには名前をつけず、役職名で表現しています。
なお原作は世界観や用語、表記に少々特殊な部分があるため、
なるべく世界観をご存知の方に見ていただければと思います。
>>229 じゃあ、最初の方っていうかいきなり一行目だけど
>雁の国官たちが自国の王と麒麟の出奔癖を諦めていると言っても、
>さすがに白昼堂々大っぴらに見逃してくれるわけではない
「さすがに白昼堂々大っぴら」って、短い文章のなかで二回も形容動詞が出てくるのはどうなんだ、と思った。
「白昼堂々大っぴら」か、「流石に白昼堂々」のどっちかが適なのでは。
後、「読みにくいよ!」って事もないが、読みやすい文章だとは思わない。
読みやすさを心がけるならば、もう少し一文を短くする工夫を心がけた方がよいと思う。
最初の20行くらい読んだ感想。
正直、元を知らないのでキャラクターの評価は無理だと判断したので。
231 :
229:2011/01/10(月) 21:36:02
>>230 ご指摘ありがとうございます。
文章がくどいのは自覚しているのですが、なかなか直りませんね。
これでも初稿よりは随分削ったのですが、もう少し考えてみます。
>>229 該当シリーズは発刊分は読破しております。
ざっと目を通したところ、気にしていらっしゃる上二点は特に問題はないと思いました。
展開面
最後、六太が新しい字を下すのが要かと思いますが、
そこにいたる心情がよくわかりませんでした。見逃していたら、ごめんなさい。
長い・(文章が)固い・オリキャラで最後まで話しを牽引していくのは、かなり技術力がいるのではないかと思いました。
何も条件のない状態では途中で読むのをやめてしまうところです。
・延麒が?虞を使って逃げ出そうとするところ
・大学での一騒動
・赤銹が扉の前で5日間立ちっ放し
これらは赤銹の実直さを表すエピソードかと思いますが、もう少し絞ってもいいと思います。
また、2ページ目と3ページ目で赤銹の過去の犯罪歴の説明がありますが、同じことの繰り返しになってしまっています。
大司馬からの説明を簡潔にし、後に赤銹の口から語らせるか、過去のシーンとして挿入するなど臨場感が欲しいです。
最後のほう、六太が字を下すとき、突然怒鳴ったのは意図を察しかねました。
赤銹が泣いていたので注目を促すためでしょうか。
触など政の話がありますが、よく考えているんだなーとは思いますが、ちょっと退屈です。
退屈さを出したいのであればいいのですが、そうでなければ物語のキーになる重要性がないものは
省いてしまったほうが無難かと思います。
全体的に事実を淡々と記載していくスタイルで、心情面の変化がわかりにくいと思いました。
六太との交流で赤銹が変わったのかと言われると、夫役を終えた時点から変わってないように思えるし
最後、救いとなる娘の結婚は二人の交流とは無関係なところで起こる事件だし。
延麒は自由奔放ですが、責任感も優しさも強いキャラとして原作で描写されているので、
違う面と言われても首をかしげてしまいます。
お兄さんっぽさや、非常に恐縮するキャラへの対応なら泰麒との絡みでも充分なのでは?
>>229 原作は知っていますが、かなり昔に一度読んだきりなので、忘れている部分もかなりあるかと思います。
>あしらいにくい男ではないと思われた。
から
>実は厄介な男かもしれないぞ
と思うまでの間が短すぎると感じました
赤銹の態度というか反応がずっと同じで、それに対する六太の反応も基本的に同じなので、
読者が赤銹に好感を持てば、赤銹と六太とのやり取りを充分に楽しめると思いますが、
持てなければ同じパターンの繰り返しにちょっと退屈するのではと感じます。
赤銹の過去について。自分から六太にちらりと打ち明けるシーン、大司馬が詳しく話すシーン、
赤銹が六太に話すシーン。と3回も出てきますが、もう少しまとめてもいいのでは?
いっそ、最初にバラしてしまってもいいような気がします。
>「おまえ自身の努力の成果だ」
赤銹の過去を踏まえての発言だということは分かるのですが、六太の下に来てから赤銹のやったことといえば
5日間だまされて立ち番をしていたのが一番印象的なエピソードで、これを努力というのは少し違う気がするし、
他にこれといった働きがあったわけでもないので、言葉がやや上滑りしてしまっているような感じがしました。
最初は冗談で「麒麟に乗せてやる」と言っていたのが、やがて本当に乗せるシーンなどはいいなと思いましたが、
本当に乗って会話するだけで終わってしまったので、盛り上がりそうで盛り上がらないというか、肩透かしをくらった気分で、
なんとなくもったいないという気がします。
書き慣れていると思うし、淡々とした文章は味だと思いますが、もう少しエピソードの順番や、
各エピソードが上手く絡んでいくような工夫をしたら、もっといいんじゃないかなと思います。
234 :
229:2011/01/11(火) 00:57:38
>>232 確かに内容的に技術力が必要な話なので
せめて誤字脱字、文章として意味の通らない部分を少なくできればと考えました。
ご指摘のエピソードについてはいろいろ整理しなおす必要がありそうです。
特に後半は力尽きてしまったので、長くなってしまったことも含め
早く切り上げようという意識が大きくなって投げやりになったかもしれません。
>赤銹が泣いていたので注目を促すためでしょうか。
そうです。加えて彼に活を入れる意図を含めていました。
>触など政の話
この話は日常を描くこととキャラの交流を織り込むことが主眼だったのと
彼もちゃんと政務をしているという部分を入れたいなと思って書いたものです。
原作だと正直、あまり仕事をしているふうではないので……。
>>233 確かにキャラ自体が変わる話ではないので、
オリキャラに興味を持てなければつらいですね。
当人に魅力があるわけでもないし……。
>これを努力というのは少し違う気がする
そうです。その点は甘ちゃんの麒麟だからこその評価です。
それから?x9a36;虞に乗せる部分等、後半は整理しきれずに
確かに出来事を並べただけになってしまいました。
エピソードの順番や絡みを今一度考えてみることにします。
評価を下さった皆さん、
いろいろ細かいところまでありがとうございました。
>>229 もう締めてたのか
ものすごく些末な部分に絡むが「反応が見込めず」だと
サイトで反応が貰え無さそうなのでこちらに持ってきた、って意味になっちゃうよ
「反応が読めず」でいいじゃない
音沙汰無いって事はやはり227は私怨晒しだったか
時々こういうの沸くよな
今まで通り粛々とスルーすれば良いだけ
毎スレ言われてるけどせっかく晒すなら、せめて2、3日は置いておけば、
色んな角度から見たレスがつくのに、何時間かで消すのはもったいない気がするね。
もちろんいつ締めるかは自由だし本人が納得して締めてるだろうからいいんだけど。
うん
久々の投下キター!後でじっくり読もう!と思ったら
その間に消されてて残念だった
6時間すら待たずに削除ってせっかちすぎる…
久々だったから自分も見たかったかも。
平日はレスつけれないとかだったんかな。
ここんとこ投下が少ないのは規制とかかね。
何なら晒し期間の目安辺りをテンプレに
入れるようにしたらどう?
2〜3日程度あれば様々な角度からの
評価が望める等書いてあれば
出す方もそうかと思うと思う
まーたはじまった
>>241 強制じゃなく参考程度でなら、そういうこと書くのもいいかもね
ほんの数時間で消しちゃう人って結構いるけど、
もし「これ以上の評価はつかないだろう」と思ってるんだったら勿体ないから
分かってる上ですぐ消すんだったらいいけども
目安とかいらないなあ。
いくら参考程度っていっても、書いてあれば気になる人もいるだろうし。
読めなかったのは残念だけど、いつ消すのかぐらいは投下者の好きにさせて
あげたらいいと思う。
本当に毎回同じ流れになるね。
まあテンプレ云々の話は次スレが近づいた時でいいかと。だいぶ先になりそうだし。
前に一度ここで晒したことがあるけど、次の評価依頼が書き込まれたら、
まだ評価欲しくても締め切らなくちゃいけないような気になったよ。
新しい人が来たら、やっぱりそっちに評価が集中するから、もう自分のには
評価こないだろうなと思って。
晒すときは
>>1の注意書きとか何度も読んだから、目安では無くて
作品をいつ削除するかは依頼主の自由。次の人が来てもまだ評価が来る可能性があります。
とか書いておいてくれると、気持ち的にちょっと楽になるかも。
いつまで晒すのかは依頼人に任せればいいと思うなー
すぐ消したからってせっかちって言いかたはどうなのかと
あんまりごちゃごちゃ言われると晒しにくくなるよ
ここの住民は「飢えている」からw
タイミングが合わずに読めなかったのはその人の運なんだからしょうがない
確かにな
その点で依頼人を責めるのは酷だろう
色々都合もあるだろうし
責めるレスがあると以後晒しにくくなるのも同意
読みたかったっていうのはあくまでも評価者の都合だもんな。
依頼者の中には評価がきたら一度お礼を書いたうえで、
「さらにご意見があればお願いします」って書いてしばらく継続する人もいるし、
それこそ評価がこなくなってからもずっと置いたままにしてる人もいるし、
すぐに消すも、いつまでも置いておくも好きにしたらいいと思う。
いつ下げるかは本人の自由だとは思うけど、
長くさらしてる方が多面的な意見を聞けるだろうに勿体無いと思う
1,2件じゃ万遍無い意見には程遠いだろう
辛口評価がついてさげたくなったとしても、
次の評価は良かった部分を評価してくれるかもしれないし、
1,2件では指摘されなかった大事なことについての指摘があるかもしれないしさ
日本人てバランスとろうとするから、評価希望者ががんばってそうな人であれば
辛口評価が何件か続いたあとは「この部分はよかったよ」ってフォローいれる人が多いと思う
どうせupるならそこまで聞いてからの方がためになると思うんだけどな
その1,2件の意見でも依頼者に思い当たるところがあって
納得できたらそれで消すんじゃない?
実際に、もっと多くの意見が聞きたいと思う人は
テンプレなんかに書いてなくても置いてるし。
つか、何度も同じ流れになるなら、逆に
「作品を置いておく期間は依頼者の自由です(評価者は口を出さないように)」と
いう意味のことをテンプレに付け加えたらどう?
より多くの意見をもらった方が多面的な評価を知ることができるのは
普通はわかってるんじゃないのかなあ
でも2に自作品を晒すってこと自体勇気が要るし
とりあえず自分としがらみの無い一人二人に見てもらいたいっていう時もあるしね
うん普通はわかっていて本人納得して下げたり継続したりしてると思う
依頼人が納得してるのに外野でがやがや言っててもしょうがない
いい加減この流れもうんざりだし次から
>>253をテンプレにいれてほしい
Part11になってから、作品への評価レスが減少したから住人減ったのかと
思ったのに、議論になるとレスがいっぱいつく不思議
とりあえず投下・評価以外でスレ消費するのもなんだから
>>253をテンプレに
っていうのは賛成。短時間で下げるの勿体ないっていうのは自分も思うけど、
実は一週間以上晒してあってもレスつかない作品には全然つかないんだよね。
(特に二次創作)
・作品を置いておく期間は依頼者の自由
※「ある程度長く晒して欲しい」「それは依頼者の自由」「でも数日は置いた方が多面的な評価を……」
等、評価以外でスレを消費する流れが続いている為。
とか、適当に経緯を但し書きでいれといて、双方の意見を提示した上で依頼者にまかせたらいいんでね
それで良いと思う
自分も晒した事あって細々と指摘してもらったけど、最終的に咀嚼し切れなくて、
作品未完で終わった事とがある
今思うと批評に捕らわれ過ぎたり能力不足なんかが原因だけど
次晒す事があったら2人,3人に意見してもらえれば充分かなと思った
長く晒すと大勢から多面的な意見をもらえるのは判るけど、こういう考えの人間もいるから
そのへんは依頼人の自由にしてほしいと上の流れ見てて思ってた
前スレからの流れもgdgdだったから
こういう、関係ない所で騒ぐのも依頼が減った理由の一つだろうね
飢えてるなら、むしろ黙って待ってた方がいいのに
ここってやおい作品でもいいの?
晒すときに注意書きあればおk
注意書き入れてくれれば
全年齢板だから濃いエロ描写は自粛した方がいいと思うが
お願いします
5000字程度で二次、男×男でふたなり・妊娠出産・女絡みで眠れる森の美女パロというえらくマニアックな作品です。
性的な描写が無いわけではないのですが、エロはほとんど無いので大丈夫かと…。
流石にこの嗜好はマニアックすぎるかなーと思ったのですが、他板で投下したら
「謎のロマンチックさ」「謎のほのぼのさ、謎の切なさ」
とかレスがついて意外だったのでその理由を詳しく知りたいです。
冒頭の字下げができていません、そこは申し訳ないです。
ttp://ncode.syosetu.com/n1649q/
評価しなくちゃいけないのにお腹痛い
>「謎のロマンチックさ」「謎のほのぼのさ、謎の切なさ」
殺伐としてないのと
ギャグテイストでありながら淡々とした描写と進行が
結果として不思議とロマンチックでほのぼのとして、時に切なくなるのかな
私は少なくともお腹が痛くて謎のロマンチックとほのぼのさは感じた
>評価しなくちゃいけないのに
評価は義務じゃない。スレ住人が自分の意志で勝手にやってることだ。
っつーかこんな、評価とすら呼べない、具体的指摘ですらない
>>265みたいなレス書いてて恥ずかしくならない?
勝手に義務感抱いて品性も知的さもない評価wする自分の痛さに気づきなよ。
>>266 たかが数行にヒートアップしすぎw
265は別に馬鹿にしてお腹痛いって言ってるわけじゃないだろ
あれだけgdgdレスしといて飢えてると評判の住民は今いずこw
>>264 もう〜、めちゃくちゃだなあwww
屋敷の描写も不足してるし、視点が揺れているところもあるし、ここはもう少し緩急をつけた方が、とか
思うシーンもあったけど、そんなの小さな問題っていうか、どうでもいいかって気になった。
面白かったよw
呪いで眠りにつき答えてくれない人物に恋をして、自分の想いを認められずに、自分に言い訳をしながらも
いつまでもそこから離れられない。
しかも運命の人物は自分じゃないことが分かり、本来の相手が訪れたときにそっとその場を立ち去る。
あらすじだけ書きだしたら充分にロマンチックだし、切ないよ。
ただそこにいろいろなオプションをつけて、かっ飛ばしていて、そっちに気を取られるから、
なぜロンチックと感じたかすぐには分からずに「謎の」と付けてしまうんだと思う。
楽しいものを読ませてもらった。ありがとう
追加
「ほのぼの」は、かいがいしく眠っている相手の世話をしてやったり、
ラストシーンから来る印象だと思う。
271 :
265:2011/01/15(土) 00:13:22
ただの感想でした申し訳ない
「大人と子供」というのはそれだけでほのぼのと和みます
父親とその子供というのも、ほのぼのします
この父親があの原哲夫の劇画な男性
宗武が子供を無下にせずにちゃんと世話してる姿を思い浮かべば
劇画な父子像にシュールさと同時に、なごみも感じてしまいました
シュールと和みは別々の属性で結びつきません
だから「謎のほのぼのさ」になるとだと思います
ロマンチックについては
>>269さんの通りだと思います
物語は完全な大団円にならず
一見うまく丸まったようで、でも奥さんの姿がちらりと過って影を落としてます
この2人と子供はどうなるんだろう、2人は幸せになるとかと思えば切ない
話の筋と、頭の中で劇画な男性2人と赤ちゃんの図とが結びつきにくいから
「謎」とついてしまうんでしょう
不快にさせてしまった方で申し訳ありませんでした
大変面白いものを読ませていただきました
>>264 最後まで読んで、「ああ、この最後の会話が書きたいが為に、長々とあらすじを説明したのだな」という
印象を持ちました。
二次創作ということなので、主人公とその相手がイチャイチャすることが目的でいいのでしょうが、
あって無きがごときストーリーも、その他の登場人物もあまりにないがしろで、
小説というより落書きパロディ4コマのようです。
全体的に、淡々とした描写、ではなく単なる状況説明に終始していると思います。
小説にするなら、もっと描写自体が楽しめるようになるといいのではないでしょうか。
ほのぼの、ロマンチック、切ない、という評価はカプの会話に対するものだと思います。
なぜ男同士の恋愛物、女体化、妊娠出産、寝取られ話が書きたかったのだろう、と考えてしまうほど、
情熱が感じられなかったので、ストーリーに対して評価できないような気がします。
思いつきを作品にまで高めてほしいと思います。
鏈る(くさる、と読むのでしょうか)という言葉はあまり一般的でないようです。
その違和感のある言葉が何度も何度も出てくるので、とても気になりました。
サイトの検索除けについては御一考いただいた方が良いと思います。
「鏈る」は自分も気になりました。こういう違和感は読んでて引っかかります。
ネタ系のお話ですが自分はツボに入らなかったせいか、説明・あらすじ的な
話の進みに読んでいて飽きてきました。嫌いではないのですが、
ほのぼのはともかく、ロマンチック・切ないという印象はあまり受けませんでした。
ほのぼのと感じた理由については子どもの世話をしている部分です。
ただの感想ですが。
評価が分かれている通り、このネタとノリが気に入るかどうかだと思います。
正直にいって小説として見た場合は、とても粗いと思うのですが、
でもじゃあ丁寧にしっかり書けばいいかと言うと、それはどうかなという気がします。
ヘタにきちんと書いてしまうと、ノリがなくなってこの話の悪趣味な
部分が悪目立ちしそうですし。
自分的には、これが小説になっているかどうかは迷うところなのですが
(272さんが書いているとおり、パロディ4コマのようです)、
でも、これはこれでいいんじゃないかという感じがしました。
>>264 はっきりわかりやすいストーリーとオチは面白いと思う
が、小説として評価しようとすると、難しい
プロット段階のものを読んだような気分
ギャグもシュールさもほのぼのも切なさもあるけど、
どれ一つ肉付けされていないから戸惑う
作者のあなたは何が一番書きたかったの?それが伝わってこない
ギャグにしたいならギャグ要素を増やして他の余分なものを少し減らした方がいい
切ない話にしたいなら心理描写等をしっかり書いてギャグ要素等を減らした方がいい
BLが書きたかったとすると、それが一番問題w
私はジャンル者じゃないから純粋にストーリーを面白いと思えるけど
ジャンルの人が
>>264の説明書きでこの話を読んだらものすごく複雑な気分になると思う
276 :
264:2011/01/15(土) 13:14:39
指摘ありがとうございます!
早速検索避けのタグ埋め込んできました!
これってツボに入る人と入らない人がいるんですね…。
ツボに入らない人にとっては話が雑すぎてもっとしっかり書いた方がいいと。
確かにもっとキャラの心情を書いた方がいいかな―とは書いてて思ったのですが、
あんまり長いと読みづらいかな―と思ったし、
キャラの心情を詳しく書くとギスギスして痛い話になりそうだったのでやめました。
起きてる男が寝てた男をどれだけ好きかとか、
自分は寝てた男がこんなにも好きなのに抱いてキスしても何の反応を返さない寝てた男に胸が痛いとか、
犯罪者みたいな自分をどれだけ自己嫌悪しているかとか、寝てた男の日記を読んでどれだけ絶望したかとか、
女房を見た時にその日が来たんだなと思った事とか、寝てた男と山道で会ったときに嬉しさと戸惑いを覚えた事とか、
寝てた男ってこういう性格なんだ、イメージと違うなーと思った事とか、
なんで寝てた男は(自分はあんなに酷い事したのに)こんなに友好的なんだろうと思ったりとか、
女房が寝てた男をどれだけ好きかとか、なぜ寝てた男が自分が先程会った子連れの男について質問するのかとか、
再会して数時間もしないうちにどっか出かけてしまう寝てた男をどう思ったかとか、
寝てた男が女房をどれだけ好きか、とか
寝てた男が寝てる間の事をうっすら(本当にうっすら)覚えている事とか、起きてる男の日記を読んでどう思ったかとか、
なんで起きてる男の後を追おうと思ったかとか、
詳しく書けば書くだけ結末が(同じ会話でも)暗くなりそうなのでやめました。
っていうか自分が話に感情移入してしまうので。
そう考えると自分が書きたかったのって切なさ?
277 :
264:2011/01/15(土) 13:17:43
あとなんかBLって恥ずかしいのでエロも心理描写もすっ飛ばしてしまう傾向が自分にあると思います。
エロシーンはいつも抽象的な描写でお茶を濁しています。
あと状況描写ですか。
確かにあらすじが書きたいために状況描写はすっ飛ばした感がありましたね…。
思いついた日に一日で書きあげたような気がしますので、確かにそれはそんな感じでした。
暗い話をいつまでも自分の中に抱えていたくないのでさっさと書きあげて忘れようかと思いました。
オチ…は自分としてはこれが書きたかったという気はあまりしませんでした。
二人が会話しないで話が終わるのはちょっとどうかなーと思ったので。
自分は両想いより片思いの方が好きなので、オチは後付けみたいなものです。
子供は私としてはほのぼの感を意図したわけではなく、
起きてる男の過ごした歳月が何も残さずに終わってしまうのもどうかなと思ったので出しました。
あと、結末を余計に複雑にしたかったってのもあります。
ギャグは、ついつい変わった言い回しや表現をしたいという欲求が自分にありまして、
それでついつい受けを狙ったような言い回しが入るのだと思います。鏈るもそうだと思います。
うーんこの話をもっと引き延ばした…もとい肉付けしたバージョン書いてみようかなあ。
評価まだ受け付けております。
>>264 読んだ感想は、他の人たちが言ってるのとほとんど同じ。
ノリが良いので、ネタが気に入れば面白いと思える。
ただ、今回の評価してもらいたいという点が
「他の板で貰った感想の理由が知りたい」ということだから
そこまで詳しくは言いませんが、評価希望作品じゃなければ
冒頭部分で読むのを止めると思う。
評価希望だからということで最後まで読み、内容の切なさなどを
感じ取れたけど、そうじゃなければまず最後までは読まない。
といった感じでした。
>>264 他の方も言っている通り、小説として読もうとするとちょっと違う気がする
日記なんかで「こんな話思いついた」って書かれたネタメモって感じ
種々の謎感覚に関しても、メモのように書き飛ばしていることがイコール淡々として見えて
寂寞感から切なさ・ロマンチックさを感じるというだけの話じゃないかと思う
そして非常に失礼だけど、
>>276で省いたって部分をこの文体・このギャグの
入れ具合で書かれても読む気にはなれない
ちなみに自分は最後のセリフでそこはかとなく感じていた切なさがすっ飛んでいった
> 寝てた男が女房をどれだけ好きか、とか
> 寝てた男が寝てる間の事をうっすら(本当にうっすら)覚えている事とか、起きてる男の日記を読んでどう思ったかとか、
> なんで起きてる男の後を追おうと思ったかとか、
ここをものすごくねっちり心理描写してくれれば感動に転化するとは思うけど
> あとなんかBLって恥ずかしいのでエロも心理描写もすっ飛ばしてしまう傾向が自分にあると思います。
とのことだから、肉付けしてどのくらいいくか想像つかない
>>264 謎のロマンチックを体験してみたく、読んでみました。
ロマンチックさについてはだいたい皆さんが言っておられる通りだと思いましたが、
もし普通の男女で書かれていれば、結構普通の人情話ですよね?
そこを特殊嗜好で書かれているので、多少強引な話の進め方をするのに
ネタ系の勢いが必要なんでしょう。
それが「謎の」が付けられた要因だと思います。
蛇足ですが、文章についての感想は
>>278さんと大体同じでした。
詳しく書きますと、
まず前書きが特殊嗜好の網羅なので個人的に読み始めるのにかなり抵抗がありました。
謎のロマンチックというキャッチーなコピー(?)がなければスルーしていたし、
最後まで読みきれなかったと思います。
そして特殊嗜好を冠するなら、冒頭文はよほど卓越した文章でなければ
人の目を引くことはできないと思います。
しかし不思議だなと思ったのは、
>>276で作者さん本人が語られている作品解説を読むと
まさに「謎のロマンティック」を狙って書かれていたんじゃないのかな?ということです。
もし自分が作者さんなら狙い通りの感想をもらったなと思うので、
全然意外とは思わなかったと思いますね。
長くなりましたが以上です。
>>276 まさかロマンチックやほのぼのや切なさを狙って書いたとは思えない、
シュールなギャグのつもりだろうとしか思えないから、「謎の」って言われただけだと思う
>>276を読んでから
>>264を読んだら切なさは謎でも何でもない
>>264 「謎のロマンチックさ」は言い得て妙だなあと思った。私は好きです。この話
「謎のロマンチックさ」に関しては、話の内容が全体的にシュール(非現実的)で、何のフォローもなくどんどん続いていくのが理由だと思う。
あまりに突拍子もないことが続き、それについての説明もほぼ無い状態なので、
読者は否応なしに「どうしてこれが書かれたのか?」「なぜこのような話になったのか?」「なぜ犬歯郎が……」ということを考えてしまう。
それが「謎」であり、「ロマンチックさ」は超現実的な現象と童話的な背景、作品内に漂うささやかな恋愛的な空気を捉えてのことだと思う。
ギャグとしては一つの作品になっていると思うので、それを意図して書いてなかったんだったら逆にすごい。
文として気になったところ
>宗武はそういう信憑性の無い話が嫌いなので、そんな話を全く信じてはいなかった。
話の内容が重複している。「そういう」は不要。
>まあ、もし万が一本当だったら面白いなと思いつつ、多分「そんなわけはねえ」と思って入ってみた。
多分は宗武の気持ちなのに、地の文に入ってしまっている。また「思い」が重複していて読みにくい。文の前後での「」の有無は何故か。
>難なく突破した。
使いすぎ。
>何をやっても虚しいような、虚無感
意味はわかるけど、どちらかを言い換えると読みやすくなる
>確かに別にブサメンではない、
「別にブサメンでは」部分、口語すぎて違和感
>この俺に気配を悟られないとは一体何者だ。
唐突に地の文の一人称が変わっているため混乱する
>鏈る
こちらの勉強不足で申し訳ないが単語を知らなかったので検索してしまった。陽物も。意味は分ったけど
評価をお願いいたします。
オリジナル小説で完結済みですが、36000字近くありますので読めたところまでの評価でお願いします。
風味程度で性的な描写はほとんどありませんが、BLネタと近親相姦ネタがありますのでご注意ください。
あと、自分の書くものがジャンルとして純文学系なのか一般エンタメなのかはたまたラノベなのか、
判じかねている状況です。どのジャンルに属すると思ったか教えていただけると嬉しいです。
ttp://ncode.syosetu.com/n2337q/
>>283 2話目の途中まで読みました。
文章は上手いというかつっこみ所はほとんど無いと思うんですけど、
感情移入しづらいというか、入り込みにくい小説で、先に興味が持てなかったため
(端的に言うと面白くないと言うか)ここまでしか読めませんでした。
2話目まで読んだ範囲ではちょっと雰囲気小説っぽい。
ただ、最終話をちらっと見た感じ、挫折しないで最後まで読み進めれば
だいぶ印象が変わりそうだとも思いました。
ジャンルですが、二次創作BL系でたまに見かける感じの文章ですが……。
うーん。強いて言えば一般に近い感じかなと思いました。
>>283 辛口です。
3話途中で読むのを止めました。
>>284さんと同じく、1話でどのキャラにも興味を持てなかったのが理由です。
夕立の日に先生がやってきた理由が分かりませんでした。
翌日から授業なら、主人公とその母親とも当日に顔合わせすればいいし。
わざわざ前日に来た限りは何か理由があるはずなのですが、成績を確かめるでもなく、
授業について打ちあわせをするわけでもなく。
話すこともないけど、帰るわけでもない。
時間の感覚がおかしくなるまで二人で沈黙しているとなると、
この先生はなにをしにやってきたんだという気になりました。
雨に濡れた主人公に「風邪をひく」「かまわない」のやり取りの部分も、自分が明日から教える生徒が
風邪をひいたら困るだろうと思うのですが、そのまま放っておくし。
この先生、大丈夫なのかな、と。
文章を読む限り、別に先生の頼りなさを強調したくて作ったシーンというわけでもなさそうですし。
これらが雰囲気作りやキャラクターを伝えるための演出だったとしても、あまり理由のない
不自然な行動をさせると、感情移入を拒む原因になります。
この時点で主人公に興味を持てていないので、2話目で先生が主人公に虚無を感じても、私には
感じることが出来ませんでしたし、主人公のこの先もあまり興味が持てませんでした。
大幅な書きなおしは必要ですが、個人的には3話の主人公が風邪をひいて寝込むシーンをファーストシーンにする方が、
母親に構ってもらうために高校二年にもなって、病気になりたがる主人公。それを蔑む弟。
嬉しそうに看病する狂った母親。そんないびつな家族に巻き込まれる家庭教師。とキャラクターや関係が
分かり易いんじゃないかなという気がしました。
文章は読みにくいほどではないけれど、ややまだるっこしいかなという印象です。
>>283 3話の途中まで読みました。ちょっと気になったところを箇条書きに。
・地の文、登場人物の台詞が全体的に古風で大人びてるので「夏休み」は「(夏季・長期)休暇」くらいの言い方のが合うと思いました。
・1話目、先生が帰る場面で「えっもう帰るの?」と思ってしまいました。
家庭教師というとだいたい初っ端から授業もあるものだと思うので、
挨拶だけで帰るなら最初に「今日はご挨拶だけ伺いました」風の台詞がいるかなと。
・>少女のような母が、また人形遊びでもしているのだろう。
ここでぎょっとしてしまいました。いくら精神的に幼いといってもいい大人が人形遊びはちょっと異常の域です。
別の内容に変えるのもアリですが、3話序盤を見る限り「人形遊び」が一つのキーワードになっていそうなので
内容は変えず、事前にもう少し説明を加えた方がいいと思います。
・2話は丁寧に描写を重ねていた話と比べると、全体的に展開が早いと思いました。
悪い訳ではないですが、1話と2話でテンポの差を感じるというか。どちらかに統一した方がいいと思います。
・2話終盤>しばらくその寝顔を見守った後、〜
普通に恭一の具合が悪いことを使用人に伝えるべきだと思いました。
・3話序盤、母親に対する複雑な感情を表現したいんだな、とは思いましたが母親に対して「哀れ」「恐怖」「人形遊びに過ぎない」と、
負の部分の描写が強く出過ぎていて、「それでも母に甘えたい子ども心(?)」がほとんど感じられず、
>すでに母の温もりも幸福感も冷めきってしまっていた。
と〆られてもピンときませんでした。
文章は特別乱れてる訳ではないのですが、どの登場人物の性格も「浮世離れしてる」くらいでほとんど見えず、感情移入も出来ませんでした。
途中から始まった芝居を遠くから見てるような感じです。ヘタではないんだけどよくわからないというか。
自分は茅乃の登場、突然の「命をください」でいよいよわからなくなって挫折しました。
話の内容がつかめなかったので、ちょっとジャンルはわかりかねます…。
>>283 非常に辛口。三段落くらいで脱落しそうになりましたが、評価のためと思って三話目まで読みました
最後までは読んでいないので、見当はずれなことを言ったらすみません
冒頭は、言葉で示されている情景は頭に浮かぶけど、浮かんだ情景に興味が持てませんでした
無気力そうにしていながら知り合って間もない家庭教師に「洞があるんです」と
内面を告白してしまう主人公が全く好きになれませんでした
文章はところどころ引っかかるものの整っている方だとは思いますが、
内容的には純文学というには俗っぽすぎます
主人公は特殊な性格ですが、独自の哲学と呼べるほどのものはないと感じました
丁寧に話を進めているというよりは、ネタをもったいぶっているような印象を受けました
かといってエンタメというには薄いです
一言で言うなら厨二小説、雰囲気小説だと思いました
それも、どこかを手直ししたら治る程度ではないくらいです
しかし、厨二小説を好む人もいるので、無理に治そうとはせず、
いっそ極めたら良いんじゃないかと個人的に思います
半端に文学的な表現を排除して話のテンポを良くし、
不気味な行動や雰囲気を強調すれば、エンタメ性が増すんじゃないでしょうか
純文学風を目指すにしてもエンタメを目指すにしても、
どちらにしろ主人公達の行動原理に説得力を出す必要があると思います
>>283 第3話目まではダラダラーっとしたかんじでしたが、第4話目からはスルスルスルーっと読めました。
3話までは斜め読みで大丈夫だと思います。
4話目からは筆が乗ったみたいに文章もクオリティ高いし、面白かったです。
複数人での会話文が入ってくると文章が滑らかになるみたいですね。
文章で気になるとすれば、出交わすがやや多目に出てきたかな?と思うくらいです。
あとは自己の洞に埋没する表現が何回も長めに描かれているので、そこで話の流れが止まってしまうように感じます。
それにしても惜しいのは3話目までです。
導入はとても大事なので、構成など見直された方がいいと思います。
内容に関しては、何故この家がこういうことになってしまったのか?
という根本的な謎にも触れて締められてるとストンと腑に落ちるものがあっていいかな。
もっとネチネチ各人とのエピソードを増やしたり、丁寧に書くと話に深みが出ると思います。
ジャンルは一般だと思いました。
289 :
288:2011/01/18(火) 03:07:39
すみません、
>>288の評価は4話目からのもの、ということでお願いします。
3話目まではほとんど飛ばし読みしてしまったので…
290 :
283:2011/01/19(水) 00:41:22
批評ありがとうございました。自分では思いつかなかった点の御指摘も多く、
大変参考になりました。晒してよかったです。
以下、まとめてのレスになりますがご容赦ください。
・先生は夕立の日に何をしに来たのか
顔合わせのつもりだったのですが、そうと分かるような描写や説明が不足していました。
お恥ずかしながら指摘されて初めてそのことに気がつきました……。改稿する際には
書き足したいと思います。
・雨に濡れている主人公を放っておく先生
これは主人公の性格を出す為の場面だったのですが、先生があまりにもあっさりと
引き下がってしまった為に、不自然さが残ってしまったのだと思います。結果的に
主人公が拒んだとしても、先生はもうちょっと強く出るべきですね。考えが足りませんでした。
・二話と一話でテンポが違う
これも自分では全く分かりませんでした。何度も読み返したつもりですが、後で
もう一度読み返してみようと思います。
・「出交わす」が多い
実は自分でも気になっていましたが、このくらいなら目立たないかなと思っていました。
自分が気になるところはやはり人目についてしまいますね……。書き変えたいと思います。
複数の方がご指摘くださったように、話の初めの時点で登場人物に感情移入出来ないことが
続きを読んでいただけない大きな原因となっているのだと思います。登場人物に興味が
持てないということは物語として致命的ですので、なんとか改良したいです。
今回は本当にありがとうございました。ご指摘いただいたことを今後に生かせるように
頑張りたいと思います。
291 :
スペースNo.な-74:2011/01/24(月) 10:05:50
二次創作のSSで、一万五千字ほどです。BLです。
冒頭部分に晒し表記と、原作の設定を簡単にですが載せてあります。
SSを書いたのが初めてなので、これからも書き続けるにあたって指針となるような
ご意見を頂ければ嬉しいなと思い、評価をお願い致しました。
自分の中では、全体的に淡々としていて時々萌える部分も挟みつつ、
読後がじんわりと切なくなるお話を目指しました。
これからもそういう、ほの暗いシリアスな方向のお話を書いていきたいと思っています。
また、光景が目に浮かぶような、情景描写が上手く美しい作品が好きで、理想です。
皆様に特に見ていただきたいのは以下の点です。
・読み進めるのが困難ではないかどうか
・伝わりにくい表現はないかどうか
・今後、改善したほうが良いのではと思える文章のくせや欠点など
他にも何かお気づきの点がありましたらお願いします。
また、大体で構いませんので、原作をどの程度ご存知かという点と
今回の作品をどのあたりまで読んで頂けたかも教えて頂けるとありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
http://8399.ninja-x.jp/
あのアニメか、と分かる程度
キャラについては知りません
SSは初めてと言うことですが、
作風としてはほとんど完成されているんじゃないでしょうか。
キャラを美しいものとして描きたいのは伝わってくるし、文章も読みやすかったです。
>そして、はらりはらりと舞い落ちる桜の下で、最後の分かれ道をむかえた。
この繋ぎ方がやっつけぽくて気になったくらい。
いよいよ別れる最後のシーンの情景こそ、どの部分よりも力を入れて、美しく描くべきなのでは?
別れが近づくにつれて感情が盛り上がるとかはないのでしょうか…
作風の好みの問題ですが
個人的には、どんなに情景が美しくても
惹かれるときも結ばれるときも別れるときも同じノリ
一年生でも六年生でも同じなのは飽きます。
時が止まればいいのにと言うけど、既に止まりきっているものを見せられているような…
>>291 原作はほとんど見たことがありません
ああ、あのアニメね、と見当がつくくらいです
読み進めるのが困難というほどではないですが
メリハリがないので読んでいていささか疲れるというか飽きてしまいました
同じ味のものをひたすら食べさせられているような感じと言うのか…
美味しいんだけどスポンジと生クリームだけのケーキみたいでちょっと飽きる
苺の酸味やチョコレートの苦みがあれば飽きないのになあ、そんな感じです
一文一文は美しいんですが、どのシーンも同じだけの丁寧さで書かれているため
全体の印象がぼやけているように感じました
折角の表現力がかえって徒になってる気がします
ここぞというシーンに力を入れて
流してもいいシーンはもう少しあっさり書いたほうがいいのでは
修飾語が少々過剰のように思います
その他で気になった点をいくつか
>俺達は一つの影になって布団に倒れ込んだ
ここは第三者視点になっていると思います
>猫が日向ぼっこにいそしみ
いそしむは勤め励むという意味なので猫の日向ぼっこには合っていないような
>味あわせたりはしないと
「味あわせたり」ではなく「味わわせたり」です
>肌蹴た
「はだけた」は「開けた」と書きます
>共に生きようと、そう緊張した面持ちで申し出た彼の言葉を、俺は頑なに拒んだ。
ここは一文で済ませるのではなくて
ふたりのやりとりをきちんと書いて欲しかったなあとちょっとがっかりしました
294 :
291:2011/01/24(月) 18:06:44
評価ありがとうございます!早速レスさせて頂きます。
>>292 別れのシーンへ向けての盛り上がりがない、全編通して同じノリという事で、
文章に緩急がないのが問題なのだなと気付きました。
淡々とした作風が好きなのですが、淡々としているのと緩急がないのはまた別物か…と
考えさせられました。難しいですね。
今回のお話は大半が回想シーンなので、上で挙げた緩急のなさに、終着点が見えている
(新しく物事が展開しない)という点が重なって、より時間が止まっているように感じられるのかもしれません。
もっと盛り上がりとメリハリを意識して書いてみようと思います。
読みやすかったと言って頂けて、ひとまずほっと胸をなでおろしました。
ありがとうございました。
>>293 修飾過多ですか。自分では気付けない部分なので、そういった指摘はすごく助かります。
この作品も書き始めの頃は随分とあっさりした文章で、これでは何も伝わらないのでは…と
悩みながら、全体的に少しずつ表現を足していく形で書いたのですが
やりすぎていたんだと初めて気付かされました。
上の方にも返していますが、やはりメリハリが足りないのが欠点なのですね。
さらりと流せる箇所は思い切って表現を削るなど、頑張って見せ方を研究したいと思います。
それから、言葉の誤用についても言及して下さってありがとうございます。
気を付けてはいたつもりなのですが、足りていなかったようです。
お恥ずかしいです…辞書を引き直して、修正したいと思います。
>ふたりのやりとりをきちんと〜
自分の中では完全にシーンができあがっているので、じゃあ省いても良いかなと
甘えてしまった部分かもしれません。がっかりというお言葉を頂いて、びっくりしました。
と同時に、取捨選択に失敗したんだなぁと反省しました。
ありがとうございました。
他の方のご意見もお聞きしたいので、作品は一週間ほど置かせて頂くつもりです。
よろしければ引き続き、評価をお願い致します。
>>291 同学年のジャンル者です。
ご自身で狙った所に見事に着地していると思います。文章も雰囲気もとても綺麗ですね。
これから書かれるSSを陰ながら楽しみにしています。
気になったのは大体他の皆さんと同じ点で、一万五千字という長さをあまりに感じさせないことでしょうか。
淡々と読み進め、全くペースを乱さず読み終わったように感じました。
勿論、読みにくさを感じさせずにするする読める巧みな文章は
>>291さんの長所ですが、
派手でなくても何か一つ読み手が目を留めるポイントが欲しいです。
また、一人称で語られる文としては、やや表現が詩的で美しすぎるような気がします。
個人的な好みかもしれませんが、この調子で書かれるなら三人称が相応しいように思いました。
これが初SSってすげー
才能ってあるんだな、と実感した
SSは初めてって書いてあるけど、
小説を書くのが初めて、っていう意味ではないと思うんだけど
×浮き足立つ→○足が地につかない
かな
299 :
291:2011/01/24(月) 22:01:55
評価ありがとうございます。レスさせて頂きます。
>>295 ジャンルの方ですか!嬉しいお言葉をありがとうございます。励みになります。
どうも一本調子で話を進めてしまうようなので、山場であったりスピード感であったり、
何かしら読者を話の中に引き込むようなものが必要なのかな…と考えております。
読み手の方が目を留めるポイント、なかなか難しい課題ですね。
今すぐには答えは出せませんが、今後SSを書いていく中で常に意識していきたいと思います。
三人称向きの文体ですか。なるほど…。人称については今回、あまり意識せずに
一人称で書き始めてしまったので、次からは、まずそこから考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
>>296 お褒め頂いてありがとうございます。更に精進したいと思います!
>>297 小説含め、こういった文章創作自体が初めてなんです。
なので、まず人に読んでもらえる文章になっているのかが心配で心配で…
でも今のところ皆さん最後まで読んで下さっているようで、とりあえず一安心しております。
>>298 慌てて辞書を引きました!確かに足が地につかない、の方が正解ですね。
ありがとうございました。
>>291 アニメのみ知っている者です。辛口
全体として話に破錠がなく、とてもよくまとまっていると感じました。
あえてあげるとすれば、2点だけ。
・「〜し、〜した」や、「〜て、〜ていた」などの事実を並列した一文が長すぎる。
冒頭の方
>答辞を仰せ付かった三郎は〜
ここの文章で250文字あります。はっきり言って長すぎます。
私が国語の教師に教えられたのは、「文章は短い方が伝わりやすい」ということです。
40字超えると長いです。私も一文を長く書く癖がありますが、せめて100字くらいが限度。
また、文中に主語が入り乱れて、注目すべきなのは三郎なのか、
後輩たちを撫でた手なのか、他の部分なのか、よくわかりません。
その後も、200字超えの一文がちょくちょく出てきて混乱します。
絶対に、途中で切れるので、一文を短めに書くように意識した方が良いと思います。
・起承転結が弱く、起承承承結のように感じました。
私が普段読んでいるのが軽快なノリの文章が多いのもあり、4年生あたりで飽きてしまいました。
途中、二人がケンカしたり、すれ違ったりしたことはないのでしょうか。
また、七緒は六助と別れる決意をするまでに強い葛藤を抱きませんでしたか?
この辺にもっと字数を裂いて書くことで
>>293さんの言う、イチゴやチョコレートになるのではないでしょうか。
すごく完成度が高いので、磨けば磨いただけ結果が出る人だと思います。
頑張ってください。
>>291 典型的な書きなれていない人の文章だなと思いました。
語彙の幅があまりなく、表現がストレートでひねりがないので地の文が説明調で硬いです。
また必要のないところにも主語が入っているため文章が実際より重く感じられ、
その主語も彼が、俺が、彼の、俺のと続くので文章の起伏も貧しいです。
率直な一人称や二人称だけでなく人物を比喩で表してみるとマンネリ感がほぐれるかと思います。
卒業式の後の自然のエピソードのくだりは作者が形容詞を多用した美文体を描きたいんだろうなとは思うのですが、
あまりに連続して続くため途中から飽きてきます。どれか切ってもいいのではないでしょうか。
また沈丁花で二人の関係が進展しすぎていて唐突です。竹の話が友情寄りなので特にそう思います。
全体的に、書きたいものがあって、単純にそれを吐きだすことに終始した文章だと思いました。
小説というよりは散文寄りで、作者の書きたいものが定まらず、あれもこれもと手を出すうちに焦点を失い、
結果として全体のまとまりに欠ける印象です。
これを書きたいという熱意は伝わってくるのですが、ぶつ切りのエピソードを連続してならべただけでは
その間の人物の成長や心情の移り変わりを省略したように感じられ、せっかくの内容が長編小説のダイジェスト版のようです。
自然の話を読み終わったころには卒業式のことを忘れていますし、どれも内容が濃いのでそれぞれ違う話で独立させても良いと思います。
いろいろ書きましたが、作者のジャンルへの愛情が強く感じられる文だと思います。
302 :
291:2011/01/25(火) 04:35:52
評価ありがとうございます。レスさせて頂きます。
>>300 一文が長いとの事、確かに長いですよね…。冒頭の場面は〜だし、〜だし、の連続で
読み手の方にちょっと、お?と意外性を持ってもらって話に興味を持ってもらえればと
思ったりもしたのですが、狙った効果をうまく手に出来ていないのだなと反省しきりです。
一文を短めに、意識して書いてみようと思います。
転の部分が弱いという御指摘も、納得しました。大きな山場がないのですよね。
彼に確かに愛されていた、というその「愛された記憶」だけを軸に話が展開するので、
ケンカやすれ違いまで書き始めると軸がぶれるというか破綻しそうで、
無難な所に収まってしまったのかもしれません。
別れの葛藤の部分については、書くかどうかすごく迷った部分なんです。
ここの感情は、突き詰めていくと別のお話がもう一本書けそうになってしまったので
じゃあ今度丁寧に書くとして、今回はとりあえずざっくりと…と逃げてしまった部分です。反省です。
磨けば磨いただけ結果が出ると言っていただけて、励みになりました。
ありがとうございました。
303 :
291:2011/01/25(火) 04:39:40
>>301 語彙の少なさについては、もう…痛い所をつかれてしまった、という感じです。
やはり書きなれていない感じが作品に出てしまっているのですね。気をつけます。
人物を比喩で、という手法は思いつかなかったので、ぜひ次から取り入れたいと思います。
竹の秋(四年春)→沈丁花(五年春)の間の一年間に、告白する、付き合う、唇を重ねる、と
進展してしまうので、春のお話だけを抜き書きすると、どうにも展開が速いように感じさせてしまうのですね。
自分の中でこの二人の成長および恋の進展は完全にイメージができあがってしまっていて、そこから
春のお話だけ抜粋してつなげてみたのが今回のお話なので、長編小説のダイジェスト版という
指摘はとても的を得ていると思いました。
春であること、愛された記憶であること、この二点を軸にすえてエピソードを選んでつなげていっているので、
各エピソードに共通点はあってもエピソードごとのつながりがないのですよね。
ただ、つながりを意識すると今度は大前提の春であること、などからブレていってしまいそうで…
難しいですね。悩みどころです。
それぞれ別の話として独立させるという手もあったのだなぁと今更ながらに気付きました。
ジャンル愛が感じられると言っていただけて、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
>>291 大体全部読ませていただきましたが、途中で飛ばし読みもしてしまいました。
原作はあまり知りませんので参考にならないかもしれません。辛口です。
「情景描写が美しい作品」を目指されているということなら、その点は達成されていると思います。
ですが、読んでいて単純に退屈に思ってしまいました。ずっとプロローグを読んでいるという感じです。
美しいものを描写したいというのは伝わってくるのですが、
綺麗な色の風景画をずっとあてもなく見せられている、そんな気分です。
また、文章は一人称で書かれているはずなのですが、描写が客観的すぎて感情移入できませんでした。
綺麗なものを書くということに心血を注ぐあまり、人間は血の通った心情描写になっておらず、
活き活きとしていないものに見えました。
というのも、メインの二人のコミュニケーションに全く魅力を感じないのです。
頭だけで練って考えているという印象です。
書きたいことの狙いはわかるのですが、感情的なものが伝わってこないし、湧いて来ないのです。
ジャンルを知っている方はすでにキャラの性格などがわかっているのでいいのかもしれませんが、
知らない自分にはただ風景を書きたかっただけのような文章に見えました。
305 :
291:2011/01/25(火) 15:15:11
評価ありがとうございます。レスさせて頂きます。
>>304 風景画を見せられているようとの事、確かにそうかもしれないと思いました。
今回、とにかく綺麗な春の日の風景を書きたいという意識がとても強かったのですが、
それが強く出すぎたのかもしれませんね。
この作品を書きながらずっと、一枚の絵画というのか、美しい世界に二人が佇んでいる図を
文字にして書き起こしている気になっていました。まず、とにかく見た目に綺麗なワンシーンが
ありきという感じで、それをどう文章にするかという作業だったように思います。
それはそれで目指している方向性、理想とする文章に近くはあるのですが、
それが、描写が客観的すぎる・頭だけで考えて書いているととられる要因かもしれません。
いくら風景が綺麗でも、キャラの魅力を描けていなければ本末天倒ですよね。
二次創作という事で、読み手の方の中の補完に甘えている部分もあったと思います。
自分の中の「絵」を文章にする、という方法からもう少し離れて、もっと生きたキャラを
書けるように努力したいと思います。
ありがとうございました。
>>291 恐らく感想文のようなつたない評価なのですが…
ジャンルに関しては殆ど知りません
他の人が書かれた評価も出来るだけ省きます
全体を通しては面白かったと思いました。
起承転結がないとまでは思いません。
文章も読みにくいとは思いませんし描写も綺麗だと思います
ただ承部分が非常に長いな、と思いました。
緩やかに惹かれて行くのを描きたいのはわかりますが
それでも浅黄色〜若草色に関してはほぼ同じものの繰り返しだなと感じました
章立てして切れているのもそれを強めていると思いました
なんというか、章が進むのだから話が進むのだろうと無意識に期待して
それを裏切られてしまったかな、といいますか…
紫色からは話も進んで面白いなと思いました
ですが、主人公がなぜ別離を選びたいか、などの理由がわからずもやもやしました
ここらへんの心情をもっと書き込んだ方が面白くなると思いました
せっかくの一人称なのですから三人称的な外側から見たような心理描写ではなく
もっと直接的な心理描写をガツガツ入れた方が感情移入して面白いと思います
そうすれば他の方が指摘されているような淡々としすぎているというのも改善される気もします
また、可能ならば別れを切り出された六助の痛み、傷、説得することに対する諦め
なども含まれればよりメリハリがついて良かったのではないかなと感じました
色々書きましたが初めての夜の描写や卒業式の朝の描写とかは
ロマンティックで切なくて結構素直に好きです
ただその分、真ん中が繰り返しすぎて途中で脱落しそうなのがもったいないです
307 :
291:2011/01/26(水) 12:54:24
評価ありがとうございます。レスさせて頂きます。
>>306 繰り返しが単調で話が進まないとの事、なるほどなと思いました。
この二人の恋は、(自分の中では、ですが)4年生で想いが通じ、5年生で結ばれ
6年生で別れるという展開になっているので、
どうしても1〜3年までの恋心の薄い友情の描写と、4〜6年の恋愛感情の描写では
差がでてしまうのだろうなと思います。
また、1〜3年までの間も、少しずつ恋に近づいていっているように、惹かれる想いが
強くなっていくようにと意識はしていたのですが、力が足りず、描写が弱かったようです。
基本的に心理描写が足りていないのですね。どうも、客観的に見下ろすようにして
人物を描いてしまうようなのですが、一人称を使う場合は特に、それでは駄目なんだと
考えさせられました。これは大きな反省点です。
別れを選ぶ理由ですが、上でも返しておりますが書き出すと止まらなくなってしまいまして、
次回に回そうと思ってしまったんですね。でも、今回はざっくりと…と言っても、あまりにも
触れなさすぎだったと思います。読み手の方を置いてけぼりにしてはいけませんよね。
面白かったと言っていただけて嬉しかったです。
ありがとうございました。
ずっとここ見てるのか……
何か言ってもらうために晒したんだから見てるのは当たり前でしょう
自分291じゃないよ、念のため
デモデモダッテじゃなくてちゃんとレスくれるし291は好感もてるけどな
自分は評価希望続行した謎のロマンチックさんに辛目評価したけど
レスも締めもないので切なくなってるところだ
謎のロマンチックさんには同じ気持ちだ
もうちょっと文章の話をするべきだった、と後悔しているし
以前は辛口の評価がついたら何も言わずいきなり消す人も時々いたよ
依頼しといて完全にレス無し放置の人はこのスレになってからは
一人もいないから(私怨晒しっぽいの除く)良い傾向になってきてると思う
>>1には必ず降臨して締めろとは書かれてないんだから
別にいいじゃん、本人の自由だよ
そもそも突然規制されたりとかもあり得るんだから
ぐちぐち言うのは感心しない
名前改変二次、エロありの腐向け、3000文字足らずの短編です
ttp://side-b.jp/sarashi/saraaaaashi.html 説明的だったり逆に描写が不足してたりしてないかが自分では気になります
あと、このまま短編で終わるか、これをあらすじにして作中で触れている過去のエピソードから書いた話にするか、
既に書いた部分はこのままで続きを書くかで迷い中です
お話になりきれてなければ過去のことから、消化不良なら続きを書こうと思うので
どう思われるか教えてください
それと、個人的に感じたままでいいので
表記するとしたらこれはマコト×エイジかエイジ×マコトかどっちか(どっち寄りか)も教えてもらいたいです
この先こっちのかけ算になりそう、みたいなのでもいいので…
よろしくお願いします
>>314の下四行は
カップリング表記に迷うので、こういう内容ならどう表記すればいいか、ということです
>>313 すまん
ちゃんとレス返してくれる評価希望者さんがdisられてたんで
つい比較対象として出してしまった
ロマンチックさんもごめん
>>314 原作は全くわかりません。辛目の評価になります。
会話がなんだかぎこちないような。特に最初の会話の
>「でも…、その。なあ、キスしたい」
の辺りはとてもテンポが悪いです。二人の間の空気も何も感じられないので
ひたすらぎこちない文章にしか見えませんでした。
最後の段落の会話もぎこちなく見えます。最初読んだ時意味がよくわかりませんでした。
最初の説明を見る限り二人は中学生?だと思うのですが、
「なんてことだ」などのいかにも芝居のような台詞を言っているのが不自然なため
ぎこちなく感じたのかもしれません。
あと地の文の平仮名が多いのが気になりました。
特に三人称なので効果的にも見えず、普通に漢字でいいと思う箇所が多いです。
ストーリーといえる程の展開が無いので、CPも自分にはどちらが攻・受かよくわかりませんでした。
>>314 原作を当てられる自信がありません。
辛口です。
>>317さんと似ています。
会話もそうですが、地の文もこなれていない印象を受けました。
全体的に文章が幼い感じがします。
後半はそうでもないのですが、最初の数行のリズムが悪いと思いました。
>「別に、なんでもない。なあ、昨日9時からのお笑い特集見た?最近のオーダウンって身内受けに走りすぎな気がしない?」」
「なんでもない。なあ」の繋ぎも不自然すぎるとは言いませんが、自分なら会話を
分けたかもしれません。
カップリング表記に悩まれている、今後の話をどうするか、ということですが
・自分がどんな萌えを描きたいのか
・どんな話を書きたいのか
……で、決まるのではないでしょうか。
大変申し訳ないのですが、その判断は少なくとも私にはできません。
この内容がお話になりきれていない、消化不良かどうかはジャンルを知っている方の
ご意見が聞けたらいいなと思います(ごめんなさい)。
晒して頂いた文面だけで判断するのなら、「読者の受け止め方次第でどちらもいける」と
言わざるをえないです。
>>314 SSではなく台本のようだと感じました。
とにかく味気なく、これだけ短いのに読むのが苦痛。
消化不良かどうか、カップリングがどっち寄りかなどを気にするよりも、
文章をどうにかした方がいいのでは。
恐らく作者の中だけで情景や空気感が浮かんでいるのでしょうが、
読者にもそれを伝えて欲しいです。
>>314 原作分からないです
>>317-319と同意見です
全体的にぎこちなく、棒読み俳優の舞台を見ているかのようでした
そのうえ神視点だった地の文が突然マコトの心情に寄り過ぎたりと
全く安定していないので読んでいて混乱します
あと個人的な印象なんですが、過去に吐いた話〜乳歯までの流れは
ちょっと嫌悪感がありました
カプ表記について
他人から見てどう見えるかじゃなくて
自分がどの関係性に萌えているかが大事なんじゃないでしょうか
正直その辺があやふやだとマコト×エイジ派からもエイジ×マコト派からもリバ派からも
反感買うような気がします
>>314 読ませていただきました。原作はわかりません。
描写の過不足は、不足しているといえば大幅に不足していますし、
314さんがこれで満足だ、と思うのであれば、それでいいんじゃないのかな?とも思います。
(二次創作なので判断がつきかねる部分もあります。
例えばしょっぱなの「いつも通りの学校帰り」はなんの学校なのかなーと思いながらずっと文章を読んでいました)
文章の流れとしては、あまり滑らかでないことは確かです。
「このお話に何を付け加えるか?」のご質問については、314さんの好きでいいと思います。
カプ表記も…どっちともとれるのでエイジマコトエイジくらいでいいんじゃないですかね?
でもそんなことはどうでもよくて、まず最初に「この文章を何のために書いているのか?」
ということをちょっと振り返ってみた方がいいような気がします。
物を書くにあたって非常に重要な核の部分を評価者に質問として投げているのが気になります。
もっと主体性を持って創作にあたってもいいんじゃないでしょうか?
>>317-321 評価ありがとうございます
ぎこちない 滑らかでない 台本のようだとの指摘
やっぱり自分では分からないので、指摘していただいて有難いです
もう少し上手い文章を書けるように努力します
視点について、今まで一人称ばかり書いていたので変な三人称になってしまったんだと思います
レスを読んだりしていたらこの話は一人称の方が向いていると自分で思えてきたので、無理せず一人称にすればよかったです
(平仮名が多かったり幼い文章なのは少年の年齢に合わせちゃったんだと思います)
>>314の前半で聞いたことの意味なんですが、自分の書きたいことが文章になっておらず相手に伝わってないなら
伝わる形式に書き直したいと思って、聞いてみました
評価を読ませてもらう限り、伝わらない文章にしかなっていないようなので、全体的に書きなおそうと思います
この文章をなんのために書いているのか、は妄想を吐き出すためです
吐き出してから、これは創作物になっているのか?と疑問がわきました
多分こういうこと聞きたくなったのは自分の書きたい方向性とか人からの見え方に対してなんか不安な気持ちが出たんだと思います…
主体性を持ってとのこと、確かにですね!
評価を読んで、書いていて自分でも迷っているところがそのまま読み手にも伝わっているなと分かりました
続きます
続きです
嫌悪感をもよおした方すみません 注意書きを付けた方がいいレベルでしょうか?
幼い子供の性的描写か、マコトの思考に嫌悪感を抱いたのかのどっちかだと思うのですが、どちらについてかも聞きたいです
カプ表記についてですが、801小説読む前ってカプの注意書きがだいたいあると思うんですが
自分はこの二人には萌えているんだけれど、受けとか攻めとかは全然なくて、(そもそもそういうのにこだわりのないタイプ)
この話を書いていても決められない、でも801の慣習的に左側×右側とか書くもんだし、
うーんどう書けばいいんだろう、と思って、どう見えるか聞いてみました
レスをいただいて、なんかそんな心配するようなことでもなく、自分が思ったように受け攻めは特にないですって書けば気がしてきました
どのレスも本当に参考になります
明日の夜くらいまでは置いておくので、つたない文章ですが、まだ何かあればよろしくお願いします
>>314 2回読んでみて1か所名前の変更し損ねがあることに気付きました。
それで原作の見当がつきました。といってもあまり詳しくないので、
間違っているかもしれませんが。
台本っぽいという意見に賛成ですが、私の思った原作ならわりと似合っている気もします。
1回目に読んだときは、前歯のないキスはやや不潔な感じがして自分も嫌だったのですが、
これも原作を思えば不快感も含めてありだと思いました。
ただそれらを考えても、文章にはやはりもたつきを感じます。
吐くシーンは、ミカとキスしている気持ちになったから吐いたのでしょうか?
じゃあミカとキスしたときも吐いて、今回も吐いたということですか?
読んでいてもよく分からなくてすっきりしません。
過去と現在の切り替えが分かりにくかったです。
>二回目以降は大丈夫だった。
ここまでが過去で、次からは現在に戻っているということがすぐに分からず、
次の文章は二回目のキスの回想をしているのかと、しばらく思ってしまいました。
>もう何年も前の〜ずっとこんな調子だ。
この間に子どもでキスしていた時代。成長して関係を続けている時代。ためらうようになった現在。と
時間が3段階に進んでいるのに、その流れがスムーズに書かれていないので、どこでどの時代に移ったのかが、
すっと頭に入ってきません。
受け攻めに関しては「御想像におまかせします」という表記も見ますので、
「特にないです」でも大丈夫だと思います。
>>324 評価ありがとうございます
多分ジャンルあってます
あの原作なら割と合うという言葉にほっとしました
>>324さんのレスを見て気付いたのですが、嫌悪感というのは衛生的な部分だったのですね
失礼しました 原作が結構そういうの出てくるギャグなので、ちょっと感覚が鈍くなってました
過去と現在の切り替え、二回目以降は〜〜のところは訂正しました
三段階の時間については、ここの描写自分でもあやしいなと思っていたので
指摘していただいて、ああやっぱりと思いました もうちょっと構成をじっくり考えます
急造ですみませんが、いただいたアドバイスのうちすぐ反映出来るものだけ取り入れつつ、同じ文章を一人称に直しました
>>314とは別に上げたので、これから読む方がいたらこちらを読んでいただきたいです
ttp://side-b.jp/sarashi/sarashchu.html
326 :
スペースNo.な-74:2011/01/27(木) 07:34:11
評価希望者2人あげ
両方読んだのですが、一人称の方が視点が固定され、地の文が読みやすくなったと感じました。
他の方も仰っていることで恐縮ですが、会話のつながりがぎこちなく不自然です。
人物の表情や、雰囲気が伝わってきません。
台詞と台詞の間に心理描写を入れると、会話(心理)の流れがわかりやすくなるんじゃないかと。
例を挙げさせて頂きますが
>「なんてことだ、信じらんないよ。今更そんな話ってある?」
から始まる流れについて
そんな話ってある? と唐突に言われてエイジはどんな反応をしたか(きょとんとしたとかぽかんとしたとか)の描写を入れたり
>「別に、なんでもない。〜
の部分の前に、我に返ったとか焦ったとか、そういった心理の動きがわかる描写があれば「一瞬ぎくりとした気持ち」が伝わりやすくなるんじゃないかと思いました。
改行長すぎました……読みにくかったらすみません
>>325 >>318です
修正された文章を拝読しました。
読みやすくなって自分がジャンル者なら最後まで読ませてもらうと思います
(文章が読みにくくて目がすべらない)。
カップリングは他の作品を書いているうちに考えが固まっていくかもしれませんね。
謎のロマンチックです。
最後のレス直後に規制かかりました。
今もかかってるので返信は規制がいつか開けたらします。
>>330 乙です
上のほうのレスは気にしないでいいよ
あくまであなたの都合を優先してください
332 :
1/2:2011/01/27(木) 21:18:37
>>325 原作はわかりません。辛め
全体的に動作の説明が、したこと全てをただ列挙しているようで、言葉にリズムがない。
>エイジの部屋に入って鞄を適当に〜〜これもいつものことである。
この辺は感情を絡めて、もっと短くまとめられるはず。
エイジの部屋に入った僕は、いつものように鞄を放り出し、我が物顔でベッドに陣取った。とか
地の文は小説書きの醍醐味。色々工夫してみてほしい
>「マコト、その」〜〜「いいけど。吐くなよ」
二人がどんな雰囲気で会話しているのか、描写不足でよくわからない。
エイジは戸惑っているんだろうけど、マコトの雰囲気は全くわからない。
最後の「いいけど。吐くなよ」なんて、イラついて突き放してるようにも、
苦笑してるようにも、茶化しているようにも取れる。
>好きな女の子がずっと出来ていなかったので
好きな子は、「ずっとできない」か、「ずっといなかった」のどちらかでは?
>キスはオーケーで〜〜遅漏という言葉を使ってバカにした。
どうしてここを「」使ってセリフに起こさないのでしょうか?
ただでさえ一人称(三人称でもそうでしたが)で、地の文に「心の声」やら、「胸の内の呟き」が含まれてるのに、
そのうえ実際に発した言葉まで地の文にされると、誰が言ったのか考えるのが面倒です。
セリフにしたほうがキャラも生きると思いますけど……
>初めに何故かそれでもいいじゃないか〜〜
これ、「気持よすぎて困る」を受けて「気持よすぎてもいいじゃないか」って意味ですか?
直前に遅漏と相手を罵っているので「遅漏でもいいじゃないか」って意味かと思いました。
>僕はこいつのこと好きなのかもしれない。
これは降って湧いた思考だし、話のキーなので、自分ならもっと目立たせる。
ダッシュつけるとか、()で差別化して強調したい。
333 :
2/2:2011/01/27(木) 21:20:39
全体的に文章がぎこちなく、地の文が動作の説明になってしまっています。
感情や表情についての描写が圧倒的に不足していると感じました。
話すとき、ものを考えているとき、なにかやっているとき、もっと注意して
今の状態を文章にするならどう書こう、と自分の全身を観察してみてください。
会話一つとっても、相手の顔色を伺ったり、間を置いたり、色々しているはずです。
アドバイス厨な評価ですが、とにかく書くのが一番伸びると言いますので、
思いのままに萌えを吐き出していくのが一番いいと思います。
>>332-333 評価ありがとうございます
具体的に取り出してもらえるとありがたいです
全体的に動作の説明になってるっていうのは、指摘されて(以前書いていたジャンルのこともあって)癖になってることに気がつきました
感情や表情は自分自身が豊かでないせいもあるかもしれないwいや、ごめんなさい
頑張ってそのキャラの人間性をちゃんと描写出来るように書きながら意識します
地の文は今現在進行形でこの文章をいろいろ直したり足したりしているので(ローカルで)、引き続き試行錯誤してみようと思います
>キスはオーケーで〜
その部分、セリフを「」で囲むかどうかはちょっと迷ったんですが…
冗長になりそうだったのでそのままやりました
でも確かにその辺りは完全の二人のセリフの応酬になってしまっているので、
きちんと一場面として書き直した方がよさそうですね
>初めに〜
その部分は「初めに気持ち良すぎてもいいじゃん」と思ったけど
そう言えなくて代わりにバカにした、っていうことだったのですが、伝わらなくて残念です
>僕はこいつのこと〜
改行だけで強調したつもりでしたが、まだ足りないですか…
確かにキーポイントなので、もう少し目立つようにしてみます
ところで、半年くらい前に書いた別の自作品を読んだら、ああ確かにこれは台本だなあと自分でも思い
レスをくれた皆さんの気持ちがよく分かりました
書いたばかりのものは客観的に見れないのですが、今回晒したものも今後駄目なところをもっと自覚出来るようになりたいです
レスを下さった皆さんありがとうございました アドバイスを生かしていい文章が書けるように努力します
それではこれで締めさせていただきます
ごめんなさい、レスした気になってました
>>327 評価ありがとうございます
一人称の方が読みやすくなったと思ってもらえてよかったです
例にあげていただいた部分ですが、その辺り全くその通りだと思ったので
夕方レスを読んだ後ローカルの方でいろいろ足させてもらいました
あと心理描写をもっと増やすと共に、この話の続編でこのときの心理描写の補足もしようかな、と思っています
>>329 もう一度目を通していただいてありがとうございます
目がすべらなくなったということでよかったです
カップリングはやっぱりまだ固まらないので、文章力の精進も踏まえていろいろ書いて、着地点を探そうと思っています
改めてありがとうございました
>>336 ざっと読みました。
さっぱりした文体ではあるけど、
このままPCや紙媒体に転向しても問題ないと思う。
336の中では「PC向けにするならこの文体じゃ駄目だ、
もっとこうしたい」ってイメージがあるんだよね?
それが分からないとアドバイスのしようがないんじゃないかな。
>>336 辛口
まず二行目の
>休日なら寝ている時間だが、奏《かなで》は毎朝必ずこの時間の電車に乗っている。
この一文、繋がっているようで繋がっていないし
休日の話かと思ったらどうやら平日の話らしい
しかもその次に
>下校時刻は8時30分
と「下校?朝なのに?」と更に混乱させるミスがある
書きたい所だけ書いて
あとは描写がめんどくさそうな所は記号でくぎって時間を飛ばしてしまおう、
そういう著者の甘い面が文全体に見え隠れしている
>そう、思ったとき。
>「奏、危ない!」
>「わ……!」
>*****
>「ん……」
>目を開けると、そこは保健室だった。
こことか具体的に何があったとかさっぱり分からないんだよね
>萌え主体でテンプレ的なBL
なんてあるからボールがぶつかったとかそういうハプニングなんだろうけど
そういう描写を全て省いてしまうのがやっぱり「携帯小説」っぽい
誤字も多いし本気で文体変えたいと思っているならもう少し推敲してほしい
>336
ざっとしか読んでませんが
文体はあっさりめで好きです。
PC向けにするからといって文を長くしたり文体を変えたりする必要はないと思う。
長い文章については上の方でさんざん言われてるし。
それよりも、描写と情報量を増やす方向にした方がよいのでは? どんな人たちなのか全然分からなかった。
>>336 文章も内容も特徴がなくテンプレで、特別「この人の話を読みたい」とは思わない感じ
文体に関しては、圧倒的に描写が不足している。
可愛い、かっこいい、だけではどんな顔形なのか、身長はどれくらいなのかなど詳細な想像がつかない
キャラクターの行動を台詞で説明しようとする箇所が多いけれど、あまり成功してない
>下校時刻
>嫌われれば
は誤字? もう少し推敲した方がいいと思う
PCに転向するにあたってなにか問題という個所はないけれど、だからと言って人気が出そうな文でもないと思った
もし紙媒体で出そうと思ってるなら改行を無くして地の文を豊富にしないと内容が薄すぎて買う気無くす
PCならまだしも本として売ってるものには一定のクオリティが求められるため今の文体では売れ売れとはいかないだろう
もっと小説を読んで描写の仕方を学んだらどうかと思う
341 :
1/2:2011/01/31(月) 07:54:11
>>336 辛口です。文体自体はPCでもいるし大丈夫。
それより文体以前のものが気にかかる。
> そして、毎度のごとく、恐る恐る声を掛けた。
笑顔で答えてくれるやさしい友人なのにどうして毎回「恐る恐る」?
この一文から顔見知り程度の人に声をかけるのかと思いきや
相手はそこそこ付き合いの長い友人。もっと適切な語があるはず
> 人を掻き分け、近くに歩み寄る。
> 空いていた直己の隣に座ると
朝の電車に乗ったことありますか?
> 急ぎ早に答える。
私の勉強不足かも知れないですが「急ぎ早」って言葉があるのでしょうか
矢継ぎ早と間違ってるのかと思ったけど場面的に変。
> 体育委員が一番忙しいという体育祭が1週間前と迫っていた。
体育祭が一週間後に迫っていた、では?
あと体育祭の内容で、サッカーだのバスケだのって見たことないんだけど…
そういう学校があるならごめん。けどクラスマッチ等の球技大会と混同してるのかと思った。
> 好きだからといって想いを伝えても、嫌われればこれからの人生は想像がつかない。
言わんとすることはわかるけど接続詞が適当すぎないか?
> 同姓に告白
同性に告白
> 1年のときとは比べ、2年は雑用が多い。
一年のときと比べ、では?
342 :
2/2:2011/01/31(月) 07:55:18
> こうも忙しいと熱中症で倒れそうだ。
忙ししいと熱中症になるわけじゃない。
せめてここで暑いとか水分取れないとかあれば少しは体育祭の臨場感も出たと思うけど。
あと体育祭当日の描写がすごいことになってる。
> ライン引きなど、休み暇がない。
> あまりに仕事が多いので、
> 午前中は、委員の待機場所で休もう
いくら午後からが仕事本番とはいえ、熱中症で倒れそうに忙しいとか
休む暇がないとかいう描写の直後に休憩じゃ、全然忙しそうに見えない。
というか体育祭の描写があんまりで突っ込みきれないので割愛。
> 奏が、ばっと身体を起こすと、横には直己が座っていた。
> 感情が高ぶってベッドから身体を起こした奏を、
マンガをセリフと簡単な情景に起こしたような描写が続くので
てっきり
>>336の頭の中には映像が出てるのかと思ったんだけど
そういうわけじゃないみたいだね。なんで二度も身体起こしてるの?
────
とりあえず萌え主体BLなのに萌えが一片もないことが気になった。
直己は何でいきなり告ろうと思ったの? 体育祭までに何らかの
心情変化の理由があるなら、そこを奏視点でもわかるように書かないと
一番盛り上がるはずの告白シーンで「ああそうですか」ってなっちゃう。
というかそもそも体育祭が何の役割も果たしてなくない…?
ボールぶつけたいなら体育の授業中でもいいわけだし。
体育祭みたいな非日常のことでテンションあがって告白、ってのがやりたいなら
体育祭描写省いたら駄目だと思う。
萌えシチュで萌えさせるためには、そこに辿り着くまでのあれこれを
作者的には冗長だと思えることを適度に書いていった方がいいよ。
作者には頭に浮かんで何度も反芻した光景でも、読む人はまっさら状態なんだから。
長くて辛口だったけど、まとめると「描写もっと入れてください」ってことです。
評価お願いします。
すごく規制に巻き込まれるため、レス&〆に来られないかも。
規制されたら晒しファイルに上書きでレスと〆を入れます。
http://itiji.sarashi.com/0001.html 最後までで5万字くらい。
長いので読むのは途中まででも構いません。
読める方には全部見て添削していただけると嬉しいです。
少女向けライトノベル系ファンタジー。
一人称で、やや低年齢向けに書いてあります。
これを書き直して、少しだけ対象年齢を上げ、同人誌にしようかと考えてます。
描写の弱いところと、おかしなところがあったら直したいので、
よろしくお願いします。
345 :
343:2011/01/31(月) 12:22:35
343です。
このスレだけですが、ざっと通して見たところ、添削に近いことを
されてる方もいるように思ったので、それも歓迎しますの意です。
私の勘違いで、添削は対象外であれば、なかったことにしてください。
>>343 ラノベというものがよく分からないので辛口です
冒頭に戦闘シーンを持ってくるのは興味を惹くには常套手段ですが
そこから時間軸を遡っていき、オチと繋げるという流が低年齢向きという感覚が
まず分かりません
作中時間を普通に直進で進めないなら、そうと分かる描写が不可欠ですが
その部分が圧倒的に描写不足と感じます。
いつ、どこで、何をしているのかが分からない。
わざと暈しているようでもなさそうですし、
時間軸を小技として使う作品としては足りない部分が多すぎると感じます。
頭の中で考えたあらすじに、好きな部分だけ肉付けした。
そんな印象を抱きました。
読点や罫線を妙な形で多用するのは流行ですか?
流行でしたらそれでいいと思いますが
そうじゃないなら普通の文章でテンポをしっかり作っておき
ここぞという時だけ使った方が効果的だと思います。
面倒なので添削はしません。
ストーリーの評価もしません。
私的にはそれ以前という評価です。
本を出すのはご自由に。
>>343 途中までしか読めなかったので最初の方で思ったことだけ。
同じくラノベというものがよくわからない者ですが、
ラノベというのはこうも体言止めや短い文章を多用するものなんでしょうか。
そうであれば的外れな指摘になってしまいますが、
冒頭から体言止めと「〜で。」「〜が。」「〜けれど。」といったコマ切れの文章が続いていてわかりにくいです。
スピード感を出すための演出だと思いますが、こういった文章は読者が脳内で文章を補足しないといけなくなるので
延々続けられると読んでるだけで疲れるし、本当に強調したい部分が埋もれてしまいます。
加えてそこで同時に世界観の説明をしようとしているので余計に疲れます。何がしたいかわからないことになってます。
とりあえず訳も分からないまま一気に戦闘を終わらせ、その後ちゃんとした文章で
じっくり世界観の説明に移った方が、わかりやすいしメリハリもつくと思います。
今の段階では、小説というより少女の独白が延々続いているだけという印象です。
個人的にはストーリー云々を考える以前に文章が読みにくくて挫折しました。(好みの問題もあるかもしれませんが)
同人誌なので、楽しく書ければそれが一番いいのでしょうが
修正するならまず文章かなと思いました。
>>347 >小説というより少女の独白が延々続いているだけという印象
同じことを感じた。
そのせいでか戦闘のスピード感も緊張感もまるでない。
なんだか見物人がのんびり主観混じりに状況説明しているみたい。
一度ヒロインの心情部分は全部切って、状況だけ書いてみたら?
349 :
1/2:2011/01/31(月) 15:28:41
>>343 かなり駆け足だけど、最後まで読んだ。
辛口になるけど、それぞれのキャラの書き込みがたりないので、申し訳ないけど
キャラの運命があまり気にならない。興味の引きかたが弱いと思う。
戦闘シーンの間に世界観の説明を入れると、テンポがくるって読みにくいので、
戦闘シーーンは戦闘シーンでまとめて、無関係な説明は入れない方がいいと思う。
自分ならたぶん戦闘シーンの前に、魔導師グリスフォードを説得するシェンカ(+アレン)の、
シーンを入れて、その会話と補足の地の文で必要最小限の世界観の説明を入れるかな。
そしてそれよりも、シェンカから見たこの時点でのグリスフォードの印象をしっかり入れておいて欲しい。
どんな印象を持つかはそれぞれだけど、悪印象の方がラストと落差が出ていいかなと思う。
他にもグリスフォードとアレンに思わせぶりなセリフの応酬をさせるなどの、
最初の時点で読者が興味を持つような工夫が欲しい。
飛ばされてから、しばらくはまだこの世界の話しになっているけど、いきなり日本へ飛ばした方がよくないかな。
それまで断片的に色々なシーンが出てくるので、ずっとこの調子でいくんだと思っていたもんだから、ことりの
話しになってからも、これがメインだとしばらく気付かなかった。
途中まで「このエピソード長いなー」と思いながら読んでたよ。
350 :
2/2:2011/01/31(月) 15:29:59
メインだというのに、ことりと鷹志の関係の書き方も弱い。
元の世界とこの世界との違いを考察しているシーンが多いけど、あまり必要と思わない。
それよりも鷹志の魅力と、ことりと鷹志の絆を伝えることの方に力を入れて欲しい。
鷹志がどれだけことりのことを大切に思っているかとか、それを感じたことりは鷹志の
ことをどう思うかとか。
そういうのが、話しの中でほとんど感じられない。
アレンの方はシェンカとの会話もそれなりに入っているし、まだましなんだけど、
とにかく鷹志の存在が薄い。
もしかして343さん的に書きにくいキャラクターなのかな。
これじゃあ、謎がとけても読者は「ふーん」で終わると思う。
とにかくソウェルも入れて4人のキャラクターの魅力と関係性をしっかり書くことを
意識してほしいと思う。
351 :
1/2:2011/01/31(月) 15:42:59
>>343 「死体が生き返った」あたりまで読みました。
描写が足りない上に雑なためどういうシーンなのか、
なにがどうなっているのか想像しづらかったです。
冒頭のシーン、三人の立ち位置がパッと読んだだけではわかりませんでした。
シェンカはグリスフォードと向き合っているのかと思ったんですが、
アレンの行動が視界に入っているということはアレンと向き合っていたのでしょうか?
だとするとグリスフォードに背を向けているのは不自然では?
アレンの声に振り返ったのなら、そのことを示す文が必要だと思います。
塔のようすもよくわかりません。
広いといってもどのくらいの広さなのか。
壁の色、天井の高さ、絨毯の柄。窓の構造やその大きさ。
これらをすべて書く必要はないと思いますが、
果たして書き手の頭の中にそういったディテールまで描かれているのだろうか、と疑問に感じました。
登場人物たちの描写も不足しているため、どういう姿なのか想像できないままでした。
特にグリスフォードの容姿にいたっては描写がまったくといっていいほどないため
RPGやアニメで目にした既存の「魔導師」の姿がぼんやりと浮かぶだけでした。
ラノベならしっかり外見を書きこんで、またもっと個性と魅力のあるキャラクターづけが必要なのでは。
352 :
2/2:2011/01/31(月) 15:45:34
文章はもうちょっと小説らしい文体にしてもばちは当たらないと思います。
「あたしは神官で。」のあたりは少女が一人称で語っているにしてもあまりにあまりです。
ここで匙を投げてしまおうかと思いました。
他のかたも書かれてましたが、体言止めと「〜だけど。」「〜で。」「〜て。」「〜が。」「〜と。」
などで終わる文章があまりに多すぎます。
こういう書きかたは文章を稚拙に見せるので、多用しないほうが無難です。
また接続詞も多いと思います。
特に連続して文頭にくると、言いかたは悪いですが小学生の作文のような印象を受けてしまいます。
冒頭、せっかく戦闘シーンから始まっているのに、
途中から主人公による巫女や魔導師についての説明が始まるので、スピード感が削がれています。
こういうことは最初にまとめて説明してしまうのではなく、
話の流れの中で説明と感じさせないように書いていって欲しいです。
それから一行目の「――逆流。」ですが、
小見出しなら小見出しとわかるように書いたほうがいいと思います。
なにが逆流したのかしばし考えこんでしまいました。
本にするのなら、段落の頭は一字下げをしたほうがいいのでは。
ネットはともかく、本の場合は一字下げをしていないと非常に読みづらいです。
>>343 文体はやや懐かしい感じというか、新井素子や鵜野紘一郎wを思い出す文体でした。
これはこれでありだと思います。
・戦闘
・逆流(の中でアレンとの出会いを追憶)
・過去(別の星)へ
・過去(別の星)で決着
・元の世界へ
というのがおおまかな流れだと思いますが(違ったら本当にすみません)、逆流の部分で数シーン出てくる追憶が
追憶なのかどうかがわかりにくく、混乱しました。
追憶はもう少し絞って、元の世界と過去(別の星)を行き来するストーリーを強調するとわかりやすいような気がします。
他の方が言われるとおり、説明に終始しがちなので盛り上がりに欠けます。
なんと○○の正体がアレだった!とか、意外な人物がここで!とか、さよなら○○、とか、もっと盛り上げたいのですが、
主人公の女の子の語り口が淡々としているので、すべてがさらっと流れていくのが惜しいです。
そのせいか登場人物同士の関係性が希薄に思え、物語の根幹を揺るがします。
全体的に面白く読みました。
アレンが生き生きとしたキャラですし、その他の登場人物も背景を持って生きていると思えました。
ただ、主人公はもっと感情移入できるキャラに書き直す必要があると思います。
異世界である過去の描写も細部を考えてあって面白かったです。
流れがわかりにくいということがネックなので、もっとコンパクトに話を煮詰めてほしい。
章ごとの区切り(逆流、漂着などは章題にしてもいい)をハッキリさせるだけでも良くなるだろうと思います。
細かく言えば「少ぅし」といった書き方は古くさくてわざとらしく、
また「レア」「拉致監禁」など現代風な言葉は物語にそぐわないと感じました。
354 :
353:2011/01/31(月) 16:27:48
鵜野紘一郎は変換ミスがそのままになってました。
正しくは宇能鴻一郎です。訂正します。
355 :
1/2:2011/01/31(月) 16:36:06
>>343 ラノベ時代の新井素子・小野不由美くらいしか読んだことないです。辛口です。
> 駆け抜けていった。
> あたしを追い抜いて、
駆け抜けるという時点で「あたし」の後ろから前へと走り出たイメージなのに
その二行後に「あたしを追い抜いて」があるので「あれ?」と思う。
あとすり抜けた後に風が巻き起こったことについての描写が長すぎて
スピード感が死んでる。
> では悪人がどちらなのか
何を受けての「では」? 赤毛は悪人のようなせりふを言いました、に対して
魔導師は何をしたかが書かれていないので、「では」と繋げられると違和感がある。
他の人も言ってるけど、体言止めと倒置法に頼り過ぎて逆に全然強調できてない。
あとものすごく根本的な疑問なんだけど、どうして読点で区切るような部分すべてが句点になってるのかな?
> 神が力を持っているのは当然のことなのだけれど……そういう、神が持っている力とは別に。
> 神様たちは世界の欠片で。
> 世界の力そのもので。
> 世界から力を汲み上げる魔導師たちにとってみれば、何よりも豊かな力の井戸になるらしい。
> だからソウェル様の力も、そのまま魔導の力に変えることができるのだと。
> いや、魔導の力とは神々を無理矢理にねじ伏せて引き出す力なのだと、あたしは天空の神殿で教わった。
これ、1〜4行目と5〜6行目は読点区切りにして一文にしても問題ないよね。
何かの効果を狙っているのだとしたら、連発しすぎて効果になってません。
何しろこの後も句点区切りが続いていってるし、ものすごくテンポが悪いです。
356 :
2/2:2011/01/31(月) 16:36:52
> 本当に風が。
> 少し切れ目が。
> あたしも最初は思ったけれど。
↑こういう途中で止めている文章、続きを全部文章化できる?
出来るならした方がいいし、できないならどうしてできないのか考えてみるべき。
この手のぶった切り方は言葉が浮かばないとき便利だし、
余韻が出るように感じられたりもするんだけど、ぶっちゃけ言語能力低下する。
効果として使いたいなら、ケツまで書いた上で削ってくくらいにしといた方が
>>343にはいいと思う。
> 一柱神に一人しか存在しない。
神の助数詞が「柱」。一柱につき一人、一柱に対し一人、でいい。一羽鳥とか一匹猫とか言わないでしょ?
> とにかくまるごと神のすべてを、魔導師グリスフォードは捕らえたのだから。
「まるごとしん」てなんぞ、と一瞬思った。「とにかく神のまるごとすべてを」の方がまだ読みやすい。
もしくは、「とにかくまるごと、神のすべてを魔導師グリスフォードは捕らえたのだから。」かな。
副詞形容詞の類は入れる場所によって読みやすさが段違いになるので、何度も読み返してみた方がいい。
とりあえず魔導師が天空の神と会ったところまで読んだけど
この先も同じ調子のようだったので終了した。
ちなみに低年齢向けには思えなかった。
難易度の高い内容だとか文章表現だとかいう意味ではなく、情景・背景・文章がわかりにくすぎるという点で、です。
句点入れ過ぎ、倒置法・体言止め使いすぎなのをどうにかしてから
描写だのレトリックだのにこだわった方がいいと思う。
ちなみに書き直して紙媒体にするということだけれど、もし本を普通に読む人だとしたら
これを縦書きでプリントアウトしたらいろいろまずい点を自覚できるはず。読まない人だったらわからん。
あげちゃった。すまん
>>355の
> ラノベ時代の新井素子・小野不由美くらいしか読んだことないです。辛口です。
は、「読んだことのあるラノベは〜」という意味です。
奈須きのこと携帯小説を合体させたような文体だと思った
駆け足ですが最後まで読みました。
>>343に書かれていたことから私が読む前に勝手に受けたイメージなのですが、
アレンとの絆、もっと言えばふたりの恋愛物だと思っていたのでその先入観が先にきて
ストーリーの読み進め方が偏っていたかと思いますので、
このレスもそれを踏まえて読んで下さい。
私も「〜で。」「〜だけど。」が気になって読みづらかったです。
違う世界に飛ばされてからは面白く、さくさくと読んでいけました。
ですが追憶のあたりは時間軸の移り変わりも理解しづらく、
評価作品でなかったら飛ばされるまでに読むのをやめてしまったと思います。
アレンとのやり取りが生き生きとしていたこととの対比もあり、
鷹志本人や、ことりとの交流・絆の描写が圧倒的に足りないと思いました。
終盤で、ようやく鷹志との関係がメインだったのかと気づきました。
それまでに鷹志の描写が薄いのもあったと思います。
「ことりの優しいお兄さん」くらいの印象しかなかったです。
主人公が終始淡々としているので、感情移入しづらく、盛り上がりにも欠けました。
前述の通り終盤まで恋愛物だと思っていて、またアレンが好きなので、
最後はあれで終わりなのかと思うと少し物足りなかったですw
辛口になってしまいましたが、ストーリーは好きです。面白かったです。
極端な短文と体言止めなどを多用・描写が少ないという二点が修正されたら
本も欲しいと思いました。
>346、347、348、349、351、353、355、359
短時間にたくさんの方に評価をいただきまして、ありがとうございました。
多くが重複するので、まとめてレスさせていただきます。
>文体・文章
これ自体は5〜6年前の文章なのですが、直近(二次)でも一人称では似たような文を書いています。
三人称だと、傾向的には同じですが頻度は減ります。
これで20年きているので、多分一人称では大きく直らないので、三人称で書き直すことにします。
古い少女小説(まさに新井素子です)に強い憧れがあります。
書き方のルーツがそこから来ているのは、多分間違いありません。
やや偏りはあるものの、普通に本は読みます。
(京極夏彦、笹本祐一、有栖川有栖等)
でも強い拘りがなく、自分自身はネットにある物もケータイ小説もなんでも読めるので、
自分の文章にもなかなか補正がかからない状態だと思われます。
>キャラクターの弱さ
アレン・ソウェル・グリスフォード(鷹志)については、軽いエピソードを増やして描写を増やす方向で考えます。
主人公(シェンカ)については性格変更から検討します。
>描写の不足
上に続きますが、鷹志(とシェンカ又はことり)のエピソードを強化する方向でいきます。
細かいご指摘も、ありがとうございました。
指摘のあったところは直していきます。
続きます。
>話の流れ
冒頭(『逆流』)がかなりネックのようなのですが、
シーン数を減らして、描写を増やしてどうにかしたいと考えています。
遡る部分をまるっと削ってしまうのは個人的にはしたくないので、
どうにかコンパクトにして残したい部分を残せればと思います。
すべてにレスが出来ていませんが、皆様ありがとうございました。
ちなみに同人誌は一度やめ、最近マイナー二次に戻って細々やっています。
この話は青春の思い出的な物で、書き直しを繰り返してきました。
(大規模な時には、主人公が女→男→女に変わるような書き直しです)
同人に戻り、ものすごい小部数でも今は本が作れるだと知って、
もう一度書き直し、それで最後にして、記念に小部数で刷ろうと思った次第です。
ストーリーを好き、面白かったと言ってくださった方、本当にありがとうございました。
早いですが、これで〆させていただきます。
362 :
291:2011/01/31(月) 22:37:14
一週間を過ぎましたので、作品を下げさせて頂きます。
読んで下さった方、評価を下さった方には
貴重なお時間とお手間をかけて頂いて、本当にありがとうございました。
ずっと迷っていたのですが、思い切って晒して本当によかったと思っています。
とても参考になるご意見を沢山頂けたので、今後の成長の糧にしたいと思います。
またこちらに作品を持ち込むこともあると思います。
その折にはよろしくお願いいたします。
重ね重ね、ありがとうございました。
テスト
よろしくお願いします。
二次創作。恋愛要素なし。8000字弱
英国ファンタジー小説の二次。最終巻読了前提(大きなネタバレはなし)
主人公と叔母一家の和解話
ttp://sarashi38.web.fc2.com/ ・話の流れ(起承転結)に問題ないか
・主人公の心情描写が長すぎないか、納得できるか
・後半、夫妻の描写(視点切り替え)が気にならないか
・原作読んだ方は、一家の変化の度合いに違和感がないか
ほか、気になる点がありましたら教えてください
参考まで、自分このスレの111っす。
読めない…
366 :
364:2011/02/07(月) 01:23:18
>>365 ?
ヘタレすぎて読めないって意味ですか?
それとも、表示できないという意味ですか?
>>366 365ではありませんが、
サーバが見つかりませんでしたと出てきてしまいページが読み込めません
>>364 iphonで見たら読めるけどなぁ。
原作は数年前に読了しましたが、その後触れていないので
人物の相関図のようなものを忘れている箇所もあると思います。
それ前提での評価です。
>話の流れ(起承転結)に問題ないか
ハリーがダーズリー一家の家の前に立ち、「なぜここへ来てしまったのか」と
考える描写が冗長すぎるように思います。
最初に興味を持てるだけに、いつまでたっても起承転結の「承」へ進まないので若干苦痛です。
来たくなかった理由のから「それなのにハリーは来てしまった」というようなニュアンスの流れが
重複しているから感じるのかもしれなません。
>主人公の心情描写が長すぎないか、納得できるか
先に述べた部分は長いと思います。
また食器の下りも最初ほどではありませんが若干長いです。
気がつけてうれしかった、というなら心情描写だけでなしに、フォークの柄をそっと撫ぜるなど、
読み手に想像の余地を与えるという意味でも仕草の描写を少し取り入れて
あっさりさせてみてもいいんじゃないかなと思います。
>後半、夫妻の描写(視点切り替え)が気にならないか
気になりません。
>原作読んだ方は、一家の変化の度合いに違和感がないか
原作は数年前に読んだきりで、女史のインタビューなども読んだことがないので
このように態度が軟化するのかどうかというのはわかりません。
ダドリーとクリスマスカードを交換する程度の仲になったのなら、ダドリーとの下りは自然でいいんじゃないかと思います。
少し辛めに書きましたが、全体的には書き慣れている感があり、また雰囲気も統一されていて
違う作品があるならまた読みたいと思いました。
>>365,367
火狐とIE、携帯で確認しましたが、ファイル自体はサーバー上にあるようです
前回、削除後にクリックしてくれた方は、もしかしたら、
その時のキャッシュが残っているのではないでしょうか
>>368 評価ありがとうございます
>話の流れ(起承転結)に問題ないか
>主人公の心情描写が長すぎないか
自分でも長いかな、とは思っていたので描写の仕方を考えようと思いました
行動で想像させる、というのは書いてる時に気がつかなかったので、
もっと工夫していきたいと思います
言いたいことが伝わるか、というのが心配になってしまうので
その辺と合わせて良い地点を探っていきたいと思います
>後半、夫妻の描写(視点切り替え)が気にならないか
基本ハリー視点で進めていたので、入れるか迷った部分でした
気にならない様なので良かったです
また読みたいと言って頂きありがたいです
上手くなりたいと思っているので辛口評価歓迎です
私は気になるとか、自分だったらこうするとか
他のご意見ありましたら、ぜひ教えてください
>>364 原作は2巻までしか読んでないですが
>>368が言いたいことをすべて言ってくれた
特に最初のハリーの描写が長すぎる
全体的に心理描写はちょっとくどいかもしれない。
特に二次創作は読む人も基本的には同じベースに立っているんだから、一から十まで説明してくれなくてもいい
話の流れ、視点変更に違和感はないです
好きな雰囲気のお話でした
>>364 小説も映画も見ていません。
すでに指摘されているけど、ダドリーが出てくるまでが長すぎます。
ハリーの逡巡を読者に伝えようとしすぎて、少しずつ表現は変えてはあるものの、
同じようなことを何度も書いていると感じます。
食器のシーンもやはり同様です。
>皿は四枚組みのセットだった。
と書いて、またしばらくしたら
>四枚一セットだった。
と書いてある。強調の意図だということは分かるのですが、読んでいる側からすれば同じことを
繰り返されている気分で、そこはもう分かったから次に進んで欲しいと思ってしまいます。
内容が重複していると感じるところはある程度まとめて、
残りは削除した方が読みやすいんじゃないかなと思いました。
主人公や夫妻の心理描写について納得は出来ますが、やや丁寧すぎるというか、
心理描写というよりも心理の解説になってしまっているようにも感じます。
そのために文章が同じトーンで流れてしまって、こちらにあまり押してこない印象です。
たとえばダドリーとベッドに並んで座った時に、ストレートに「嫌な気分でない」と書くのもいいですが、
他にも部屋の様子や温度やダドリーの表情、それに対してのハリーの感想を書くことによって間接的に
楽しんでいることを伝える方法もあるので、そういうのも混ぜてみたらまた印象が違うかなと思いました。
>ハリーは怒りで胃がむかむかするような、悔しいような、懐かしいような、不思議な感覚にとらわれた。
この辺はハリーの複雑な感情が分かって好きです。
372 :
364:2011/02/07(月) 16:59:02
読んでいただき、ありがとうございます
やはり最初の描写が長すぎると言う事で、前に他の方も言っていましたが
こちらが長いかなと思うと、読んでる方はその倍以上に長いと感じるようですね
書き手は続く話をわかっているだけに、文章のテンポ、過不足を客観的に判断するのは
中々難しい、と思いました。精進します。
>>370 >二次創作は読む人も基本的には同じベースに立っている
確かに!
言葉足らずにならないように、と変に気構えてしまったようです
行間をうまく使って書けるように工夫したいと思います
>>371 原作でハリーとダーズリー家との関係が割と投げっぱなしで
自分だったらこう補完するってのを人に納得させようと
延々言葉を重ねたところがあるので、重複の部分は少し削ることを検討します。
>心理の解説になってしまっている
ご指摘に納得
もう少しエピソードを重ねるか、直接的な言葉に頼り過ぎない様に
工夫したいと思います
>>364 文章の評価は一通り出ているので
それ以外で気になったことを少し指摘してもいいでしょうか?
ページのレイアウトなのですが
スタイルシートで指定して行間を開けて欲しいです
一段が長く、文が長めで描写も多目ですので
文字がびっしりすぎて正直ウッと感じてしまいます
もしこのままのレイアウトでサイトなどにうpされているのでしたら
少し読みやすいようにされるといいのではないかと思います
内容としては自分は原作を途中まで読んでいる人間ですが
さらりと読めました
単なる感想なのですが色々と良かったね
などという感情もあり個人的には好きだと思いました
頑張って下さい
374 :
364:2011/02/08(火) 09:45:41
>>373 ご指摘ありがとうございます
現在も行間を指定はしているので、
もう少し広めに数字を指定したいと思います。
読んで下さった方々、ありがとうございます
情報の取捨選択と表現の仕方をもっと工夫する様に努力したいと思います
参考に前回と同じように一週間ほど置いておくので、もし他にも何かあれば教えてください
重ね重ね、ありがとうございました!
評価お願いします。
二次で、西洋風ファンタジー。固有名詞等フェイクあり。
約7500字。BLですが描写は手をつなぐ程度。
前提として、登場人物のシオンは原作でこの話の数日後に死亡します。
http://sarashihyoukayou.client.jp/sarashi.html 文章や表現に違和感はないか、説明や描写が足りているか。
最後まで読むことができるかどうか、などが気になっています。
他にも何か気付いた点があればご意見をお聞きしたいです。
どんな些細なことでも構いません。よろしくお願いいたします。
376 :
スペースNo.な-74:2011/02/13(日) 03:51:58
>>375 大切なもの=シオンと直結するのが唐突な気がしました。
カイルのシオンに対する想いが全く描かれていないので、そもそもBLにも思えない。
貴方の他の作品を読んでれば解るのかもしれませんが、さすがに丸投げしすぎかと。
>夕暮れ刻が近いことを告げる日差しのまぶしさに思わず下を向けば、足元には長くのびている自分自身の影が見える。
太陽の方向を見てるんですよね。
なら影は背後に伸びるはずだから、下を向いても見えないと思うんですが。
>理屈で説明するのは難しい恐れにも似た本能と。
理性と本能で並べたいのだとは思いますが「恐れにも似た本能」は変です。
本能イコール感情じゃないんだから「恐れを覚える本能」くらいにしないと。
文章としては、全面的に言葉を弄しすぎて無駄に長くなっている気がしました。
直感的に何があったのか解らず、頭の中で「つまりこういうことだ」と理解する作業が入り、
更にそれがずっと続くので、一つ一つは一瞬のラグであっても段々と面倒になってきます。
評価でなければ途中で読むのをやめていたと思います。
>強く引き止められたような感覚に襲われたからだ。
>腰に吊るした剣にそえていた手を横におろす。
「強く引き止められたような気がしたからだ」「腰の剣から手を下ろす」じゃ駄目なんでしょうか。
目に映る世界は〜からの文章は4行使って何を言ってるかというと、一本の道がある草原を
午後の太陽が照らしてる、ってだけですよね。こんなに表現凝って行を割くほどの事でしょうか。
冒頭だった事もあり、この作品は読むの面倒そうだな、と思いました。
色々な表現をするのは良い事だとは思いますが、やり過ぎれば冗長になるだけだと思います。
>>375 最後まで読みましたが、前半で止めようと思いました。
二次創作ですよね?
ならば余計に前半(「おや。どうしました? カイル」の辺りまで)が回りくどく思いました。
似たような描写が続いているかな、と。
カイルがシオンを失うのを恐れている描写を描きたいのはわかるのですが、もう少し
簡潔に書いてもいいんじゃないかと思ったんです。
これはこちらの作品が一次創作なら指摘しなかったと思います。
後半はすらすら読めるのにもったいない気がしました。
>>376さんが
>大切なもの=シオンと直結するのが唐突な気がしました。
と指摘なさっていますが、自分は読者が「数日後にシオンを失う」ことがわかっているのなら
これはこのままでいいと思いました。確かに唐突ではあるのですが……。
IEだけど開けなかった
もう公開終わったのかな
404だったけどリロードしたら見られたよ
380 :
375:2011/02/13(日) 08:29:40
375です。
レンタルした鯖でアクセス障害が発生していたようです。
現在は復旧して見られるようになりました。
>>378さん、また他にも閲覧できなかった方がおられましたら
大変申し訳ありませんでした。
381 :
375:2011/02/13(日) 08:31:37
すみません、途中送信してしまいました。
>>376さん、
>>377さん
評価ありがとうございます。とても参考になります。
評価への詳細なレスはまた後ほどさせていただきます。
>>375 辛口だと思います。
最後まで目を通しましたが、目が滑って内容はあまり理解できませんでした。
まず、漢字を開きすぎているように思えます。
書き慣れてらっしゃるように見受けるのでわざとなのだろうと思いますが、
雰囲気以前の問題で非常に読みにくいです
また、大げさな倒置や文章の繰り返しが多く冗長で、
書き手が自分に酔っているように感じられてしまいました。
自カプの作家さんなら読めると思いますが、
失礼ながら興味はあまりそそられませんでした。
383 :
1/2:2011/02/15(火) 00:28:03
375です。
評価ありがとうございます。どのご意見も非常に参考になります。
>文章について
全体的にかなり冗長で読みづらい文章になってしまっているようですね。
読み返してみて、確かに皆さんのご指摘のとおりだと反省しました。
特に前半はカイルの心情を伝えようと意気込みすぎて、空回りしていたみたいです。
最後まで興味を持って読み進めてもらえるよう、意味もなく言葉に凝るのをやめて
無駄のない描写、わかりやすい表現を心がけたいと思います。
>>376 細かい部分まで丁寧にありがとうございます。
カイルのシオンへの想いが読者から見えないのは問題ですね。
現状だと余計な描写が多いので、それを削ってかわりにシオンへの感情を
もっと丁寧に書き込もうと思います。
影の描写は深く考えず書いたためおかしなことになってしまいました。
他にもイメージだけで書き流してしまっている部分が多々あるので気をつけます。
>>377 後半はすらすら読めると言っていただけて嬉しいです。
前半も同じくらい読みやすくなるよう書き直してみたいと思います。
「シオン=大切なもの」の唐突さについてですが、お話の大事な部分なので
もう少し自然な流れになるよう工夫してみます。
384 :
2/2:2011/02/15(火) 00:28:54
>>377 後半はすらすら読めると言っていただけて嬉しいです。
前半も同じくらい読みやすくなるよう書き直してみたいと思います。
「シオン=大切なもの」の唐突さについてですが、お話の大事な部分なので
もう少し自然な流れになるよう工夫してみます。
>>382 漢字の開き方は意図的なものです。
個人的に平仮名が多いほうが読みやすく感じるためだったのですが、
逆に読みにくさの原因になってしまっているようなので
もう少し漢字の割合を増やそうと思います。
いただいた評価を胸に、より良い小説を書けるよう頑張ります。
今回はこれにて〆させていただきます。本当にありがとうございました。
ああー一足遅かったか
メモ帳に書いてるうちに閉めてしまわれた
>>383 遅くなったけどこれだけ。辛口です
全編を通して感覚的な表現が多いのが気になりました。
文体や雰囲気と合わせた作品であれば情緒的な雰囲気を出すために多用することも多いかとは思いますが、
地の文が固めであり説明的な記述も多いこの作品では感覚に訴えるようなぼんやりとした表現はやや説得力に欠け幼稚に見えます。
漢字を用いていない部分も同じです。たまに使われているのなら特別な表現だろうと効果も期待できますが、
繰り返し漢字を当てるべき部分でひらがなでの表記を目にすると中途半端で文の雰囲気が崩れます。
もっと言えば、あえて漢字で表さないと作者の狙いや意図が透けて見え読んでいるうちに現実に戻されます。
文体に関しては読んだ時の言葉のテンポを大事にしている印象を受けました。
ですがそれにこだわっているため、表現がくどかったり中々前に進まずないので徐々に読む意志が削がれます。
ストーリーに関しては二次創作であるためかよくわかりませんでした。最終的に「声」は何だったのでしょう。
最後の場面につなげるための舞台装置としても何かしらの説明は有っても良いと思います。
また、7500字のボリュームにしては内容が薄いです。
気になったところ
>一面を青々としげる草むらでおおわれていた。
「を」ではなく「が」が適当ではないでしょうか。
>シオンの目がおおきく見張られ、困惑に揺れる声音で名を呼ばれる。
動作の主体が一致していません。
>べつな理由で
口語的すぎます
文章の評価から話がずれますが、この作品からは個人的に「これが書きたい」と言う意欲があまり感じられなかったです。
二次創作では「萌え」や「関係性を補完したい」という意志が先立つものだと思っていますが、
これといって展開やセリフにも工夫がなく作者の中で自己完結したような内容になってしまっています。
もう少し話の中身を膨らませると読者の目を引き付ける作品になるのではと思いました。
評価遅くなってすみません。レスは不要です。
387 :
375:2011/02/15(火) 01:04:07
>>385さん
タイミングが悪くてすみません。
せっかくですので、よろしければ評価を書いていただけると嬉しいです。
388 :
375:2011/02/15(火) 01:11:24
>>385 すれ違いになってしまいましたが、詳細な評価どうもありがとうございます。
レス不要とのことですが、お礼だけ言わせてください。
では、これにて本当に〆とさせていただきます。
このスレ、小説じゃなくプロット晒しでも大丈夫ですか?
文章なら基本おk
プロット晒してどうすんの
ストーリー添削するの?
構成とかに言及してる人もいるし、プロット晒しもOKだったはず
ただあまりにも覚え書き然とした、書いた人以外には内容も繋がりも
理解できないような代物だと拒否られる(評価のしようがない )けど
>>391 第三者から見て、明らかにおかしい点があれば御指摘頂きたいと考えています。
まあ評価したい人がいれば評価つくし、好きに晒しなよ
漫画のプロットスレはないんだ
でも評価してくれる人いるみたいだから晒せばいいんじゃない?
漫画?
ていうか
>>389は漫画のプロットとは言ってないし
話題を派生しても仕方ないだろ
また外野のgdgdで出しにくくする流れになってるし
少しは自重しろよ
基本的にプロットって台本形式のものを指すんじゃないの?
コマ割ったりするのはネームでしょ
だから完成作品が漫画だろうと小説だろうとプロット自体には大差ないと思うんだけど
何で一部とはいえ漫画の話だと決めてかかってる人がいるんだろう
とりあえず
>>389はうpって問題ないようなので、帰ってきたらどうぞ
ここって、小説晒すときは小説の最初から途中までって大丈夫ですか?
断り書きを入れてくれれば評価したい人は評価するよ
過去にもあったし
>>401 以前にもそういう人はいたし別に構わないけど
起承転結の起のみとか承までとかだと、物語が大きく動く前に終わることになるから
内容によっては序盤のフラグが回収されるか不明だったり、起伏のない平坦な印象になったりで
それなりな評価しかしてもらえない、もしくは色々厳しいツッコミが入る可能性あり
ってことを覚悟しておくこと
出来はどうあれ作品を最後まで書き上げることも大事だと思うので
個人的には余程の大長編でもない限りあまりオススメしない
>>401 序盤だけとかでも、「読み進めてもらえるか否か」が決まる重要なところだから
評価もらうってのはかなり意味があるし、良いと思う
次から
>>1に「文章だったら途中でもあらすじでもおk。ただし評価はそれなりになるよ」
とか入れとく?
part8ぐらいからこのスレ見てるけど、全部よりむしろ途中までしか
晒してない人の方が多い気がする。このスレでも幾つもあるでしょ。
403が言ってるような問題もあるけど、評価受ける側が良いなら良いんじゃないかと思う。
>>404 テンプレ改訂案の話題は長くなりがちだからスレ終盤にした方が良い気がする。
>>401 これまでにも途中までと断ったうえで晒した人はいるし、それ自体は大丈夫
だけど前半の疑問に対して後半で答えとなる要素が明かされるような展開だったりすると
練られた構成でわざとそんな前半の書き方をしているのか
技術的な問題などでそうなってしまっているだけなのかが分からないし
書かれていない部分に関してはどうするつもりなのか勝手に想像するしかないから
改善点について詳しい評価がしにくいんだよ
結果それなりな評価しか出来ないこともあるけど、それでもいいなら問題ない
>407
冒頭の「痛覚を認識し始める。」「鋭い痛みを上書きしてくる。」といった
妙に回りくどい表現にちょっとつかえましたが、あとはすらすら読めました。
先輩社員(?)に対して「上司と部下のような関係」と書かれていたので
事実は単に年齢差があるだけなんだと思っていたら、突然副部長と出てきて
困惑しました。それだと実際に上司と部下なんじゃん? と。
それと後輩の女子社員が出てきた後、彼女の愚痴に対する宥めの台詞が
主人公と副部長のどちらのものなのかが解り難かったです。
「だったら俺もお前も〜」が後半でですます調になるからこっちが主人公?
なら「まあそう卑屈に〜」が副部長なのかな? と文を読んでから消去法で
発言者を推測するしかない。
プラス、文の並びと「だったら」という言葉から「だったら俺もお前も〜」が
直前の「まあそう卑屈に〜」の発言者に向けられたものに思えてしまい、
あれ、副部長に対してお前? とまた悩んで何度か読み返しました。
主人公と副部長の口調にはっきり差をつけるか、地の文挟んでほしいです。
>つまりのんきだった。
副部長の告白を印象付けるためだと思うんですが、この文の直前にある
主人公の独白を見ると、のんきと言うよりは投げやりだと思います。
のんきと表現するにはちょっとネガティブなような。
>スリル満点坂転がし(命名:副部長)〜流れ星(命名:俺)
くたびれ気味の主人公とこの状況も楽しめる副部長、というキャラ印象を
持ったので、命名者が逆っぽいなぁと思いました。
でもこの命名のセンス好きです。
>>407 「人間じゃなくて○○だったのか!」と思わせたいタイプの無機物ネタなら、タイトルは要変更です。
タイトル+ローアングルからのおみ足で序盤から正体がバレます。
もし単純に擬人化を楽しむタイプの話なら、状況や正体は序盤ではっきり示した方が読みやすいです。
・筋肉痛、首根っこ、蹴ってやった等について、
擬人化表現でも、存在しない部位を存在しているかのように表現されると違和感があります。
(上下や前後があると考えたので、頭、背中は違和感ありませんでした。
また、痛みを感じること自体は良いのですが、個人的には「神経」という表現も引っかかりました)
・何かを治されたわけではないので「荒療治」は不適です。
・「放置させられる」は「放置される」かと。
・「今日は近い〜」の前に「よォ」に対する簡単な返事や挨拶(どうも、など)があると自然に感じます。
・「面積は小せェが傷自体は深い痕跡(こんせき)が残っている」について、
面積も傷自体の面積と思われますので、「傷の面積は小さいが傷は深い」という文になってしまいます。
また細かいところですが面積は「狭い」と表現した方がスムーズに読めます。
痕跡は過去の事柄を示すものなので、傷が現在も深い状態なら間違いになります。
現在は深くないなら「傷は深かった痕跡」と書くのが自然です。
「きずあと」の誤字である場合は傷が重複します。
・飛行とは空中を移動することなので「空中飛行」は重複です。
・「副部長」が突然出てくる点と、主人公と副部長の台詞の区別については
>>408さんと同様に感じました。
全体として、重複表現や「言いたいことは分かるけど何か違う」表現が多いようです。
小説を書いたらある程度の期間ねかせてから読み返してみると良いかも知れません。
日々痛めつけられる主人公達のことをどう表現したいのか?
そこがはっきりしていないように感じました。
なので、読み手側も、主人公達にどのような感情を持てばいいのかがわかりません。
主人公の身の上を本当に可哀想と思ってこの話を書こうとしてるのか。
または現実社会の暗喩として書かれた話なのか。
それとも、アレらがこんなふうに思ってたら面白いな、というアイデアものなのか(正解はこれでしょうか)。
それならば、もっと可哀想にするか、もっと批判的、シニカルにするか、
もっとアレならではの面白い(興味深い)エピソードを盛るか。
どこかに傾けた方がわかりやすい話になって、読む側としても受け止めやすくなると思います。
文章がまわりくどく思える、または誤用ではないかと思われる箇所がいくつかありました。
・神経が痛覚を認識 → 痛みを認識
・荒療治の目覚ましだ → 荒っぽい目覚ましだ、荒療治だ
・面積は小せェが傷自体は深い痕跡が残ってんな → 小さいが深い傷だな ?
・一目で客の技巧を判断できる目利きには → 目利きっぷりには
・女が横槍入れる筋合いはない → 筋合いではない
・先輩の俺と副部長の前でも遠慮なく罵倒 → 先輩の俺と副部長でも遠慮なく罵倒
・文字どうり → 文字どおり
411 :
407:2011/02/22(火) 22:26:03.60
>>408 読みやすい文章を目指したつもりだったのですが、ちょっと行間に頼りすぎましたね。
すみません。「だったら俺も〜」が副部長で「まあそう卑屈に〜」が主人公です。
読者が混乱するような文章じゃ、まだまだ読みやすさには程遠いと分かりました。
>のんきと表現するにはちょっとネガティブなような。
そうですね。訂正するなら『つまり早く終わって欲しかった』のほうがしっくり来ますね。キャラの性格を掴み切れていないと感じました。
センスが好きだと言ってくれたのは嬉しかったです。
>>409 ミスリードを狙ったわけではなかったのですが説明不足が災いしてか、どっちつかずの文章になってますね。オチを最後まで引っ張った方が良かったかなあ、と反省。
>全体として、重複表現や「言いたいことは分かるけど何か違う」表現が多いようです。
小説を書いたらある程度の期間ねかせてから読み返してみると良いかも知れません。
非常に参考になる指摘ありがとうございます。
重複表現とは痛いところを突かれましたね。平淡な文章を目指しているつもりが、
どうしても表現に凝りたい、覚えたての単語をひけらかしたいという気持ちが文章に表れてしまうのでこの指摘はガツンときました。
今後は第三者の目線で読み返してみようと思います。
412 :
407:2011/02/22(火) 22:28:07.31
続きです
>>410 >日々痛めつけられる主人公達のことをどう表現したいのか?
そこがはっきりしていないように感じました。
そうですね。実はそこがもっとも恐れていた部分です。単なる作者の自己満足になっていないか。テーマがはっきりしていないと感情移入がしづらく、結局なにがしたいのか分からなかったかもしれません。
一応のテーマとしては、『もしも彼らに意思があったらきっと苦労してるんだろうなあ』という無機物視点から見た世界です。挙げて頂いた中では「アレらがこんなふうに〜」が一番近いでしょうか。
>>409さんでも指摘されておりましたが、まわりくどい表現、文字の誤用は改めて見返すと確かに目立ちますね。語彙を正しく使いこなせていない未熟者であると思い知らされました。
これらの反省点を生かし、次は読みやすく、分かりやすく、入り込みやすい文章を目指して頑張ります。
ここに晒して本当に良かったです。読んでくださった方々、ありがとうございました。
おお、なんと素直な作者さん△ きっと上手くなるよ
>>413 作者さん△wwwww
意味を理解できてない流行語使うの痛いよw
えっ流行語?
しかも四日ぶりについたレスがこれって
自分はここ半年?くらいで見るようになったから流行語と言われても違和感ないわ
>>413がさんかっけーと違う意味で使ってるんなら流行語じゃないのかもしれんが
自分と年代の違う人らの話書くときは流行語と死語についてよく考える
作者さんさんかっけー?
ここってときどき凄い上から目線で評価するよな
ハタから見てもう少し書き方ってあることないか?と思うときがある
傍から見てみて、じゃなくて当事者になって耐えられなかったら言えばいいよ
前スレあたりで評価に対する評価や突っ込みで変にログ伸びたことあったし
当事者が「その言い方はないと思います」とかは言いづらいだろ…
折角のアドバイスなんだからもっと相手が受け入れやすいように書く方も工夫出来たらいいのにって思っただけだ
相手が未熟っぽいならなおさら
ここで何を議論しても上から目線は消えないし注意喚起しても無駄
当人は全く自覚がないか、気持ちいいからわかっててやってるんだよ
この話題で数え切れないほどウザい流れになってるんで勘弁してくれ
むしろ気持ちがいいからこそ
ここにいて偉そうに批評するんだと思うが
普段の生活の場でこんな機会はなかなかなかろう
また外野がグダグダやって
ますます晒す人が少なくなるんですねー
上からととるか辛口ととるか感じ方なんて人それぞれだし
当事者でもない人間が勝手に代弁するのだって考えようによっては上から目線だろ
自分の思い込みで気持ちを分かったような気になってるだけなんだから
こう思ってるはず!でも言いにくいだろうから代わりに言ってあげる!って何様
評価内容に間違いがあったらその時に指摘すれば誤解は避けられる
だけどそれ以外については
>>1にどんな辛口も文句なしだとあるように
横からあれこれ口を挟むことじゃないよ
自覚がないとか気分いいからとかも結局は推測でしかない
少なくとも自分自身については
気持ち良いからという理由もある事は否定しない
そんなことどうだっていい
気持ちいいからだとしても評価が的確ならスレとしてはOKっしょ
つーか何度もループするからもうテンプレにしたらどうよ
間違いの訂正以外で評価に対する評価禁止
その上に 評価する側に回る人も気をつけましょう みたいなのも入れれば
そもそも議論が起こらないんじゃないの
評価側は客観的な文章を心がけましょう とか
いきなり喧嘩腰で評価を評価し始める人に
注意書きしたところで何の意味もなさそう
読んで面白ければそう評価するし
つまんなければつまんない理由を書くし
この文章表現はねーわと思えばダメな理由書くし
それこそハタから上から目線と辛口の境をどうこう言ってもしょうがなくね
どんなに攻撃的な文章でも本人が客観的だと思っていたら意味ないし
別にひとつの晒し作品に対して一人しか評価しちゃいけないわけでもないんだから
全ての評価者が暴言を吐くのでもない限りそんなに酷い結果にはならないと思う
読んでる方もそいつ一人だけがおかしいんだと気付くんじゃない?
だから自分は評価側の心構えや振る舞いに関するテンプレは必要を感じない
反対なわけじゃないから入れても構わないけど
評価の評価禁止をテンプレにするのは賛成
>>431 どっちかというと、評価側への注意喚起というよりは
「この評価おかしいだろ」と言う人のために「注意喚起は我々も行っていますよ」という
スレ住民の意思表示的なものとして、テンプレに入れたい
そういうのも含めた意味での「評価に対する評価禁止」なんでないの
この評価おかしいと言うこと自体が禁止項目になるんだから
どんな作品の晒しも自由、それにどんな評価をするのも自由で
それぞれの評価をどう受け取るかは晒した本人が決めること
外野がどうこう言うことじゃない
悪い部分を指摘した上での評価や添削なら上から目線でもいいんじゃないかと思うけど
「好みの文章じゃないんでつまらないです」
みたいな投下した人を凹ますだけの感想の部分はいらないよなと思う
まだやってたの
436 :
スペースNo.な-74:2011/03/07(月) 13:24:29.96
あげてやんぜ
>>437 ×純文学的な何か
○それっぽい言葉を並べただけのふいんき小説
・面白いと思ったか
思わなかった。逆にこれのどこを面白いと思ってほしかったのか聞きたい。
・文章の改善点
まず文章よりもっと別の所を改善した方が良いと思う。
>中身は無い。感性をくすぐれればいい。
どういう風に感性をくすぐりたかったんですか? どう感じさせたかったんですか?
そのために、このキャラやストーリー展開にどんな意味を持たせましたか?
中身・内容を作者が考えていない時点で感性をくすぐるも何もない。
詳細を考え構成することを放棄した言い訳としか思えません。
少なくとも私にとっては毒にも薬にもならず面白くもない字の羅列でした。
>>437 ごめん。中身は無いというよりも、何が書いてあるのかが分からなかった。
だからといってその分からなさを楽しめるかと言えばそうでもないし。
感性が合わないんだと言われればそれまでだけど。
なので、面白いと思ったかと言われると、思わなかった。
>酷く混乱していたが
何を指して酷く混乱と言っているのか分からなかった。
混乱というと、わけがわからなくなる状態だと思うのだけど、道夫は病室のイメージに
とらわれてはいるけれど、そのイメージ自体は道夫の中ではっきりと決まっているようで、
特に「混乱」というほどのものは感じられなかった。
イメージを振り払うことが出来ない状態を混乱と表現しているのかもしれないれど、
それも違和感がある。
わざとだと思うけれど「日常茶飯事」「収束」「厳格」などが文章の中で自分には浮いて
見えた。もっと普通の言葉でいいんじゃないかな。
特に藍を表現するのに「厳格」はやめた方がいいと思う。
厳格と書くと、文字通りかなり厳しい性格で何でも言いそうな感じを思い浮かべてしまう
けれど、後の文章を読む限りそんな様子はないね。
だったら誤解を与えるような表現は使わない方がいいと思う。
使いたい言葉を使うんじゃなくて、この人物にはどんな言葉が相応しいかを考えて
使うといいかも。
同じことの繰り返しになるけれど、内容、表現ともに今はまだ自分が使いたい言葉を
ただ使っているだけという気がする。
感性をくすぐりたいなら、本当にこれで大丈夫か、相応しい言葉かを色々な角度から
考えてみて欲しいと思った。
補足
「日常茶飯事」「収束」「厳格」をやめてもっと普通の言葉に、って書いたけれど、
これはこれらの言葉が難しいという意味じゃなく、この文章の中でふさわしいとは
思えなかったという意味です。
>>437 思いついた文章をそれなりにつらねただけ、という印象です
伝わってくるものがなにもない
「中身は無い」とのことなので伝えたいことは特にないのかもしれませんが
なにもこめられていない文章を読むのはただただ退屈です
>>438-
>>441評価ありがとうございます。自分ではわからない事だらけなので、とても参考になります。
自分でもほんとに道夫状態で、ただぼんやりしたイメージが頭の中にあって、それを目で見て確認できる形にしようとしました。
小説自体が僕そのもので、僕そのものには「中身がない」。それが自分でわかっていたので注意書きとして「中身がない」と書いたんですが、
何を伝えたいのか、という問いかけは多分僕の中でも永遠に失われるものじゃないと思ってます。ただ、それが他の人の目に触れたときにどう映るのかが知りたくて読んでいただきました。
>>438 >どこを面白いと思って欲しかったか
僕としては藍を風に例え、道夫が自分の病室の中で『藍』が隠している寂しさ、弱さ、エゴを見つめることで、自分自身のそれらをみつめようとしているイメージでした。
説明不足だったと思いますが、写真に写っているのは道夫の母と幼年時代の道夫です。
道夫は『あの病室』の中で、自分の生命を肯定する要素の象徴として『母の写真』を設置しています。
そして彼はその写真も、藍もみつめようとせず、ただただ限られた外の世界を見続けます。
自らを見つめられず、愛する人と真摯に向き合おうともできないでいる自分の姿を想像して、彼は自分の生きる意味が壊れてしまう未来を想像します。
道夫は頭の中にそれらの象徴がひしめきっている状態を『混乱』と呼んでいます。
はっきりと自分を見つめられない、それが道夫の苦悩の種です。
そして道夫は何度もそのイメージの悲劇的な未来をイメージすることで、どうにか自分の今の状態から脱却しようとしています。
そしてそんな事を繰り返しているうちに、必ずやってくる本物の藍が厳格で絶対的な意味合いを帯びるシンボルになってゆきます。
愛する人が自分にとって、純粋に愛する対象では無くなってしまい、それが重荷になってゆくこと。それも道夫を悩ませました。
『あの病室』は道夫の混沌とした心そのものであり、道夫は自分の本物の部屋の窓を全開にすることで気分を一新しようとします。
藍を愛しているからこそ、道夫は自分の鬱々とした苦悩を藍に打ち明け、吹き飛ばしてもらおうとしているのです。そして道夫は、藍と共に自らをみつめようと前向きになります。
そんな時に藍がやってきて、道夫は暗い木の穴から這い出る虫けらを、自らに例えているのです。
と、まあこんなやたら説明を端折った部分を、文章で感性に働きかけることによって、曖昧なものとして読者に考えてもらえればいいなあと……
長々とした解説をしなくても
読み手に伝わるような文章になるといいですね
中身のない文章で「察してちゃん」になっても読み手は何も感じません
>>443 色々思惑はあるようですが、それを伝えるには言葉も足りないし
伝わるよう厳選された言葉であるとも思えません。
作品外にはなるけど最初の書き込みの「中身は無い」もそう。
この一言で>442の内容を推測、推察しろというのは相当の無茶振りです。
もう少し「伝えるためにはどう書けばいいか」を意識した方が良いと思います。
>>437 >>442-443も読んでの感想です。
道夫が藍との関係が恋愛であることが、そもそもわかりませんでした。
病室のイメージに引きずられて、医者と患者(妄想では道夫が医者、現実には藍が医者)なのかと読み違えました。
イメージが3つ、病室と風と虫が出てきますが、この短い作中にそれぞれが関係なく出てくるので、
まとまりのない話に感じます。
・恋人に対して密かに妄想(病室のイメージ)をもつ男の話
・妄想を持ち苦悩している男が、風で吹き飛ばすイメージを作り上げ立ち直ろうとする話
(この場合、イメージ中の病室にも風が吹くべき)
以上のどちらかにすると、話として完成するんじゃないかと思いました。
作者の中にわき起こったイメージだけを伝えようとしているようですが、作品にまで作り上げるべきではないでしょうか。
文章について
・全体的にそ系列の指示語や接続詞が多すぎやしませんか
例えば12行からの段落2つ分
その病室 そこは その小宇宙 そこから その空 そんな道夫 その宇宙
そしてそんな空間 そこにある そうして そのイメージは
まず「それ」「その」「そんな」を省いてみて違和感がなかったら必要なし、という練習をなさっては。
・それは日常茶飯事のこと → 茶飯「事」と「こと」が重複気味です
・20行目 ずっとそうしてきたのだろう → 誰が? 道夫か少年か前後の文章からもわかりにくいと思います。
・悟るが否や → 悟るやいなや
・23行目から 「そして」3連発
448 :
1/2:2011/03/24(木) 16:05:38.34
>>437 辛口です。
>>442-443も合わせて、全体的に全てにおいて説明不足
>藍を風に例え
一体どの部分で、藍が風に例えられているのかわからない。
時間に厳格というイメージは、むしろ自由に吹きすさぶ風のイメージとは対照的では?
>『藍』が隠している寂しさ、弱さ、エゴ
どのあたりがそれに当たるのかわからない。写真立てを割ったこと?
自分は寂しさと怒りの表現だと思った。
>何かを酷く怖がっているように
怖がっているならその対象は、母親、または生きることそのもの、なのでは?
>自分の生命を肯定する要素の象徴として『母の写真』を設置
少年は幼少期の道夫だろうということは、ギリギリでなんとか憶測できるけれど、
その道夫は口唇を噛み締めて決して幸せそうに見えない。生命を肯定する要素とは受け取れない。
>ずっとそうしてきたのだろう。そのイメージは〜
この段落は何一つ具体的な要素を持っていない。
そこに並べられた単語が一体何を指しているのか全く想像できない。
>きっとその病室の中で、道夫は〜
この段落は、道夫が現実を見ようとしないで、
それから目を逸らし続けているのだろうことが、なんとなく朧気に受け取れる。
449 :
2/2:2011/03/24(木) 16:06:30.83
>何度もそのイメージの悲劇的な未来
ここで指している『あの病室』の悲劇的な未来が何を指しているのか
どんなものを指しているのか作中に全く示されていない
>そしてそんな事を繰り返しているうちに〜
ここから下二行に書かれていることが、作中のどのあたりのことを示しているのか、まったくわからない。
>道夫は暗い木の穴から這い出る虫けらを、自らに例えているのです。
道夫は前向きになるということは、これは希望の表現ですよね。
少しでも生きようとしてキツツキから逃れて暗い木の穴から這い出る虫けらなんて、作中にいましたか?
それは、むしろキツツキに捕食される、哀れな生贄ではありませんか?
あえて、何を感じたかを言えば、最後のキツツキの音は、自分には破滅の足音に聞こえました。
インターホンでその音を鳴らす藍はキツツキ。捕食される哀れな虫は道夫。
直接的な言葉を用いずに、何かを間接的に表現するのは大変です。
いくつも、いくつも、言葉を重ねていかなければなりません。
それでいて、人の心に言葉だけで何かを残すのはさらに大変です。
薬指の標本という小川洋子氏の作品があります。
あなたの目指す作風に近いのではないかと思います。参考に一読してみてはいかがでしょうか。
御評価有難う御座います。印刷して何度も読んでいます。とても参考になりました。
451 :
スペースNo.な-74:2011/03/26(土) 21:28:23.14
高校生だかんな よく頑張ってる
ピクシブの晒しは初めてみたw
>>148もpixivだよ
アカウントがないと見られないと言われてうpし直してるけどね
中身どころか意味がわからんかった……
おされ(笑)雰囲気(苦笑)な小説増えたな
まぁそういう中にも上手い具合に雰囲気作品として昇華させてたり
絶妙なオサレ感で厨作品に仕立て上げてたりってのも稀にあったりするから
それ自体は決して笑うようなことじゃないんだけどね
ただそういった作品は本当に極一部ってだけ
結局のところ簡単そうに見える雰囲気作品も面白いと思わせるには
言葉や表現の取捨選択、見せ方といった基礎的な技術が必要なわけで
他の普通の小説と何も変わらないんだよなぁ
ピクシブは仕様が変わって
R-18とR-18G以外のは
ブラウザの相性はあるけれどアカウント持ってなくても閲覧できる
ここに晒す勇気はたいしたもんだよ
フルボッコ必至だもん
それを乗り越えて上手くなろうというその心意気には、まじめに感心する
感こなすぎて今まで自分の話をどう思われてるのか全然わからなかったけど、晒してみて良かったよ
他人が読んだとき面白いのか、つまらないのかわかったし
ここで自分に足りないものアドバイスして貰って、それ参考にしながら次の話考えるようにしたら、
サイトの方にもポツポツ感想貰えるようになってきたし
感こな嘆いてる字サイト持ちは一回晒してみればいいのにな、と思う
二度晒したことあるけど正反対の評価もらって吹いたことがある
(字数少なすぎ⇔字数多すぎ みたいな)
そりゃ、感性は人それぞれだからね
どの意見を掬い上げるかも書き手の才能の内だと思う
>>459 作品の内容によっても必要な分量って違うからなー
462 :
スペースNo.な-74:2011/04/17(日) 16:56:12.63
ほしゅ(`・ω・´)
晒したいけど、誰かいますか?
ノシ
晒しがないから書き込みないけど
結構見てる人いると思うよ
>>466 読みやすくて好きな文章と話でした。
分からなかったところが
部活がなんなのか
二人はあまり仲良しでない
でした。
運動部なんだろうけど、そのスポーツがきっかけで二人が将来留学したのか
どうかがわからないのもちょっと引っかかります。
>2人しかやるものがいない居残り練習
が具体的に思い浮かべる事ができなかったのですが、二次なら読む人は自然に理解
できるのかもしれないので、その辺りは読み手次第なのかなと思いました。
二度ほど二人で居残り練習をする位だから、それなりに仲がいいのかなと思っていました。
無言で練習をするなどの描写を少し加えたほうが、白田から手袋を渡された
春太郎の感情が読み手にとって推察のしがいがあると思います。
白田が手袋を渡す白々しい嘘や、そのあとの春太郎の言動がとても可愛くて
好きです。
最初にも書きましたが、読みやすい文章で、もっと読みたいと思いました。
468 :
1/2:2011/04/21(木) 19:26:32.38
>>466 文章はすらすらと読めるので、読みやすい部類だと思う。
でも少し教科書を読んでいるような気分になった。
独りよがりかどうかはわからなかったけど、
文章が「読者に説明している」ように感じて堅苦しい。
分かりやすい文章にしよう、と意識し過ぎている感じがする。
>紺色のやつと、赤い色のマフラー。
白田は、赤い色のマフラーのほうが好きだった。
赤色を巻いている春太郎のほうがよりあたたかそうに見えたからだ。
二行目のマフラーが少しくどいかも。
あと、「赤色」と「赤い色」の表現が統一されていないのが気になった。
ここ以外にも、「幸福」と「幸せ」が気になる。
>白田と春太郎は2人しかやるものがいない居残り練習を終えて着替えた後、校舎をでた。
どうして2人しかやるものがいないのかがわからないので混乱する。
あと、この居残り練習は自主的なものなのかが気になった。
自主的にやっているのなら、熱心な部員がこの二人しかいないということ?
それとも、顧問から言いつけられて行っているものだろうか。
>彼の首に巻いてあるマフラーが冷たい風から彼を守っているんだろう。
一文のうちに二つも「彼」がなくても意味は通じると思う。
469 :
2/2:2011/04/21(木) 19:27:13.25
>彼のヤンキー然とした態度と相まってひどく自然な恰好に思えたので白田はすっかり見逃していたのだ。
かっちりとした文章の中に「ヤンキー」という言葉が急に飛びだしてきたので違和感があった。
文章に合わせるなら「不良」あたりがいいかもしれない。
>「……なんで?」
どうしてと問われて白田は言葉につまった。
直前に台詞が入っているのに「どうしてと問われて〜」と文章が重複している。
やはりここもくどい。
>春太郎とは腐れ縁が続いている。
先にアメリカに渡った白田を追いかけて、今年の夏春太郎も同じ大学に留学してきたのだ。
冒頭に「二人はあんまり仲良くない」とあったので、腐れ縁と表すには薄い関係だと感じた。
この出来事をきっかけに白田と春太郎は仲良くなったということ?
もしそうなら、二人の関係がどのように変わったのかがわかる文章が欲しい。
あまり仲良くないままなのだとしたら、白田を「追いかける」という表現は微妙だと感じた。
>そしてその手袋は数年前、白田が春太郎にあげたものだということを白田は知っている。
ここも、文章がくどい。英文をそっくりそのまま日本語に訳したような印象を受けた。
>>466 気取らない読みやすい文章だと思う
淡々として素敵な雰囲気で良かった
敢えて重箱の隅をつつくような指摘をしてみるね
文章表現的な事でいえば、前半のマフラーの件で
「あたたかい」という言葉が多用されすぎな気がする
強調したいのは分かるんだけど、類語辞典などを利用して
別の言葉に置き換えるとかしないと同じ言葉の連続は稚拙に感じる
単に言葉であたたかいというだけでなく比喩や動作なども使って
バリエーションを増やした方がいいかも
あと、赤いマフラーを好きな理由が「あたたかそうに見えた」からなのに
さわってみた後「想像よりもずいぶんとあたたかかった」という表現に違和感
「想像以上にあたたかかった」と書きたかったのかな、とは補完できるけど
あと、紺色のマフラーは赤との対比にしても特に意味もないし、いらない気がする
赤い色だけで暖かそうなマフラーだということは十分伝わるんじゃないかな
あと上の人も言っているのだけれど、白田が春太郎の事をそっけなくしか思っていない
というのはあまり伝わらなかった
最後を見ても白田はむしろ憎からず春太郎を思っているんだよねって感じだし
この辺りは春太郎や白田の感情面での描写がもう少し必要かもしれない
シュチュエーションや、二人の描かれ方なんかはとても好み
いらない描写をそぎ落として、必要な描写をもう少し付け加えると
作品の完成度が高まるのではないかと感じた
>>470だけど、上の自分の文章、見返してみたら
「あと〜」が多すぎるな 思いつくまま書いてたらこうなってしまった
文章表現を指摘してるのに情けない ちゃんと推敲しないとダメだね
重複表現が続くとかように見苦しいという事です ごめんなさい
472 :
1/2:2011/04/21(木) 22:31:55.06
>>466 文章は読みやすい方だと思う
主人公が名字で、相手が下の名前なのが読みにくいけど、原作でもそうなら仕方ない
内容としてはかなり引っ掛かる。全体的に説明が足りない
ヤンキー然とした春太郎が、素直に手袋を受け取り、お返しを寄越し、
あまり仲良くなかったはずなのに大袈裟なほど喜んで見せたのは何故か、全く分からない
好きだと言えないと思っていたのに、手袋を大事にしているというだけで
言う気になったのは何故か、説明しきれていない
冒頭の「あの優しい男」とは、どこが優しいのか、作中ではよく分からない
分からないまま話だけがどんどん進むから、おいてけぼり感がある
本編や同軸の短編などで描かれているのかもしれないが、
この話だけでみた場合、内容がスッと入ってこない
473 :
2/2:2011/04/21(木) 22:33:14.80
>その考えは何故か白田を幸福にした。
「何故か」というなら好意を自覚していないのかと思ったら、そうでもないから混乱する
白田が春太郎を好きだと自覚してるなら、普通は「腐れ縁」とは言わない
辞書を引くといい
>>466 読みやすいし、ひとりよがりという言葉にあてはまることもないと思います。
気になる点は、既出ですが部活についての文章がすこし足りないかと。
>2人しかやるものがいない居残り練習
ここは「え?」と思いました。仲良くないという点もふまえてもう少し説明がいるのでは。
それから、繰り返しになりますが設定としてあまり親しくないのだとすると
マフラーと手袋の一件だけで腐れ縁が続くほどうちとけたのか?という疑問が浮かびます。
>「……なんで?」
>どうしてと問われて白田は言葉につまった。
ここも既出ですが少し気になりました。言い回しを変えた方が自然かもしれません。
この後の白田の逡巡と答えはかわいらしく思えて好きです。
全体、飾ったところの無い文章で好感が持てました。
個人的にこの話は好きです。
475 :
1/2:2011/04/23(土) 21:53:10.86
466です。
評価して下さりありがとうございました。
いくつか質問がありました、
部活が何か/ふたりの仲の悪さ/春太郎の容姿=ヤンキー/唐突に出てくるアメリカ留学
これらの点については、原作で示されているので創作する際にあまり気にしていませんでした。
原作の知識を持たないで読む方に、内容について引っ掛かりやおいてけぼり感を感じさせてしまったのは、
私の甘さ故の説明不足・描写不足が原因だと思います。
これからは、文章の中身をもう少し客観的に眺めてみることを心掛けたいです。
以下短く個別レスです。
>>467 >無言で練習をするなどの描写を少し加えたほうが、白田から手袋を渡された
春太郎の感情が読み手にとって推察のしがいがあると思います。
これから話を書くときには、キャラの感情を分かりやすくする為の描写をきちんと書こうと思います。
評価、ありがとうございました。
>>468-469 ご指摘ありがとうございます。
「読みやすい部類だが、文章がくどい」
読み返してみると、指摘にあったように一文の中に同じものを表す単語が二度でてきたりするなど、
自分でもくどいように思いました。
これからは意識して、無駄な単語を使わないように気をつけたいです。
476 :
2/2:2011/04/23(土) 21:55:25.55
>>470-471 語彙不足を痛感しました。
同じ単語を多用しすぎないよう類語辞典等を用い、また比喩・動作なども使いながら
バリエーションを増やしていきたいです。
アドバイスありがとうございました。
>>472-473 ご指摘ありがとうございました。
冒頭の二文は全体を書いた後に雰囲気的に付け足したもので、今読むと少し蛇足のような気もします。
あと「腐れ縁」を辞書で引いてみたところ、
ご指摘の通り、片思いをしている白田側から書いた文章にはそぐわないものでした。
>>474 評価ありがとうございます。
>気になる点は、既出ですが部活についての文章がすこし足りないかと。
「仲良くないのにふたりで居残りをする」という部分に
「個別練習を黙々とこなす」等の描写をいれるべきだったなと反省しました。
自己完結させずに読み手に伝わるように、努力していこうと思います。
言い回しなども考えて書いていきたいです。
最後に
読みにくい文章ではなかったようで良かったです。
あと何人かの方に、力をいれて書いた萌えポイント(手袋をプレゼントするあたり)が伝わったようなので嬉しかった。
ここで指摘されたことを活かしてこれからも精進していこうと思います。
評価・ご指摘して下さった皆様、本当にありがとうございました!
ほすほす
携帯厨で、携帯しか使えないんですが
どういうふうに晒したらいいでしょうか
普通に晒せばいいと思います。
携帯だから無理は甘え。評価してほしいのなら自分で考えるべき。
どこでもいいのでブログ用でもなんでもスペースを借りて文章をアップして、URLを貼り付けるだけ。
やり方は自分で調べましょう。
下广卞廿十亠卉与本二上旦上二本与卉亠十廿卞广下广卞廿十亠卉与本二上旦上二本与卉亠十廿卞广下广卞廿十亠卉与本二上旦上二
あらすごい
保守
評価をお願いいたします。
二次創作で、腐向け(男×男カップリング)、2700字程度の短編です。
ブログなので、本文に「晒し中」の文字を入れました。
また、簡単にですがジャンル等の説明も書いてあります。
http://saraaaaaashi.typepad.com/blog/ 文章的に問題ないか、面白かったかどうかなど、どんな感想・ご指摘でも構いません。
二次創作なので難しい注文かとは思いますが、よろしくお願いいたします。
485 :
1:2011/06/05(日) 13:18:49.40
辛口。原作知ってます
>ずっと心の底から待ち焦がれた、
間違いじゃないけど、ややくどい。「ずっと」は不要では
>「〜殿。こちらにいらしたのですね」〜「〜か。いや、花が美しくてな。」
台詞と台詞の間に状況説明が入るにも限度がある
「視線を彷徨わせた。果たして、その者はいた。」という人物の動きが間に挟まっていてすごく分かりにくい
>木々から離れた花の雫が
読み手にはまだ桜の下で花見、という状況がはっきり分かっていないのに
言葉を飾りすぎていてわかりにくい
>美しさを求める心は止められそうにない。いつまでも眺めていたいと思ってしまう。
この後、輪を抜け出したのは美しさを求めての行動ではないから、流れが悪い
>木々で彩ったままのそれ
何のことだか分からない
486 :
2:2011/06/05(日) 13:19:51.98
>いくら回復されたからと言っても
回復されたといっても、の間違いでは
>学んでもらわんことも多い
脱字か。また、「太鼓判をいただいて」という言葉と矛盾する
>素直に同意できるはずもないが〜
この辺りから笑った理由まで、よく分からない
笑うシーンが欲しかったから適当に笑わせたんじゃないかと感じる
>硬直を襲った(名前)
日本語がおかしい
全体的に動きが少なく、回想が多く、短編にしては弱い。長編のエンディングだけ見せられた感じ
原作で桜のシーンがエンディングだからだろうが、短編として公開するなら
原作に頼り切らず、内容を濃くする工夫をした方がいいと思う
487 :
3:2011/06/05(日) 13:21:01.86
また、後輩側ばかりが積極的なのが気になった
「ただ幸せな二人を書きたい」という目的なら、先輩側からの気持ちももう少し表現した方がいいと思う
先輩側からの唯一のアクションと言っていい「共に暮らそう」という台詞さえ
後輩が奪ってしまっているのは、目的からすると失敗だと思う
たとえば、先輩からの「共に暮らそう」という提案を、回想ではなく現在に持ってきたら
動きも出て先輩側からの気持ちも分かりやすくなるんじゃないだろうか
(ベタになりすぎない工夫が必要になるが)
風景描写の分量や、台詞と地の文のバランス、
仲間たちの様子にさりげなく触れるところなどはうまいと思った
488 :
1/2:2011/06/05(日) 17:04:58.26
>>484 原作シリーズは3までしかやってません。総評が辛目です。
なんの花を見てるか書いてないけど「桃色」と何度か出てるから桃の花だよね?
もし桜だとしたら、中国での花見にそぐわないなと思った。
装飾過多な部分もあるけれど、文章自体は読みやすい。
> 荊州を無事に〜(中略) 涙が溢れそうになった。
がちょっと説明的すぎてここでちょっとダレて読む気がダウンした。
ただ他の話でこれを詳しくやっていて、今回の晒し分が続編であるというなら特に問題はないです。
> 涙を流してしまったほど喜びと幸せで埋め尽くされたのを覚えている。
意味は通じるけど「心が」「気持ちが」「自分の中が」など
「何が」の部分が書いてあると個人的に据わりがいいです。
489 :
2/2:2011/06/05(日) 17:06:26.18
> 一気に破顔すると
「一気に」という勢いのある言葉と「破顔」がちょっとバランス取れてないような感じ。
ふつうに「破顔すると」でいい気がする。
> 本日何度目かの硬直を襲った○○に、
「本日何度目かの硬直に襲われた」or「本日何度目かの硬直をした」
推敲不足かと。
ただどちらかというとコメディ系の表現なので、いわゆる美文ぽい物を目指しているような
冒頭とそぐわないイメージかも。
さらさら読めたので推敲をもう少しすれば文章自体には特に問題はないかと。
ただ何か抜きんでて萌える部分があるわけでもないので面白さで言うと低め。
このカプがどうしようもなくマイナーなら見に行くかな…という感じ。
484です。
評価ありがとうございました。いただいたご意見を何度も読ませていただいてます。
とにかく推敲が全然足りていないことを痛感いたしました。
無駄なところに力を入れすぎているわりに大事なところで書き込みが足りない
小説だったようでお恥ずかしい限りです。。
後輩が積極的で先輩が消極的なのは「恋愛面では後輩の方が積極的だ」という
オレオレ設定があるためなのですが、それをうまく伝えられなかったのは失敗でした。
というか、先輩が消極的過ぎたかも知れません……。
また、実は個人サイトを持っているのですが
> 全体的に動きが少なく、回想が多く、短編にしては弱い。長編のエンディングだけ見せられた感じ
> ただ何か抜きんでて萌える部分があるわけでもないので面白さで言うと低め。
以上のご指摘から、なぜあまり感想がもらえないのかわかったような気がします。
私の中では萌えるシーンだったりシチュエーションだったりしているのですが
それをどのように料理して出すべきか、というところがまだまだ弱いことを実感しました。
自分の弱点を意識しつつ、これからも創作活動を頑張っていきたいと思います。
お時間いただきまして本当にありがとうございました!
締めんの早w
久々に投下が!と思ったら一日すら持たずに終了か…
まあ、いいじゃないか
本人が十分だと思ったみたいだから
晒す期間が短いと不満言う人がいつも出るけどさ
平日は2ちゃんできない人かもしれないし
評価の数が多すぎても消化しきれないとかありそうだし
自分の都合で晒せばおkだと思う
> 全体的に動きが少なく、回想が多く、短編にしては弱い。長編のエンディングだけ見せられた感じ
> ただ何か抜きんでて萌える部分があるわけでもないので面白さで言うと低め。
自分>484じゃないけど、この2点にどきっとしたわ
確かにそうだよな
たった一行でも萌えるところがあればコメント可能だし
感想ないサイトってだいたいは「ふーん」と流されて終わる程度ってことだよな
読み終わった後「これはこういう話だった」と総括できるポイントがあると
感想も送りやすいし時間が経ってからでも思い出せるね
評価をお願いいたします。 漫画二次創作で、2700字程度のものです。
シリーズで書いているSSで、普段は兄と弟のBLコメディですが今回は腐要素を抜いて書いてみました。
小説やSSというものを書きはじめて3週間くらいです。自分の文章が小説の体を成しているのか不安です。
目指しているのは、さらっとシンプルだけど印象に残るような文章です。
重ねて勝手なお願いですが、評価の際は登場人物を
兄、弟、老人、孫と表記していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ttp://2.novelist.jp/38039_p1.html
>>498 原作のことは絵柄程度しか知りません。
あっさりした文章ですね。
もっと盛り上がれそうなキャラや展開なのに、ちょっと簡素すぎる気が。
でも分かりやすく読みやすい方だと感じました。
>目指しているのは、さらっとシンプルだけど印象に残るような文章です。
例えば自分では、どの辺りの文章が読者の印象に残ると思った
(残らせるつもりで書いた)のでしょうか?
悪いとは思わないのですが、ごくごく普通の文章なので、
これで「印象に残る文章を目指している」と言われると気になります。
話は普通すぎて何ともコメントできません。
それと、終わり方がちょっと歯切れ悪いかな。
というか、始めたばかりだったら人の意見を求めるより
自分が慣れるまで書いてみた方がいいんじゃないかと思います。
文体や書き方が安定しないうちに改善しようとしても、混乱するだけなのではないかと。
500 :
スペースNo.な-74:2011/06/09(木) 23:30:00.81
評価依頼age
>>498 原作知ってます
二次創作のSSとしてならこの形でもいいと思いますが、小説としてならちょっと微妙
文章自体は若干読点過多気味な気がしますが、さらっとは読めました
それから地の文に関してですが、一字下げをするのかしないのかを統一した方がいいのと
これはわざとかもしれませんが今まで淡々と書かれていたのに
最後の地の文がいきなりアニメのナレーション口調になるのが気になります
あと、この作品に原作のパロディっていう設定があるのは分かりますが
それを抜きにしてもキャラがあんまりキャラらしくないのと
オチが回想で終わってしまってブツ切りなのが残念
脳内でキャラが再生されないのは二次創作としては致命的
ただ、作中に店や車の名前だったりいろんな小ネタがちょこちょこ出てくるのは
原作を知ってる人ならニヤっと出来てすごくいいと思います
まだ書き始めて3週間くらいという事なので、今はこういう所で評価をもらうんじゃなくて
試行錯誤してとにかくたくさん書いて自分の書き方を模索した方がベターだと思います
>>498 原作知ってます。
面白く読めました。
ただし面白さのほとんどが原作とパラレル設定のすごいギャップ部分に
あったので、他の設定だったら同じ面白さを感じたかは分からないし、
(すでに指摘されているけれど)小説としてはやや微妙かなと。
でも読みにくい文章じゃないので、頑張ってほしいと思う。
小説を書き始めて間もないなら多く言っても混乱すると思うけど、
とりあえずもう少し情報を書くようにしてみたらどうだろう。
たとえばディレクターと会話している部分などは、ラーメン屋が出るまで
どこで会話しているのか分からなくて、私はスタジオ内にいるのかと
思ってました。
あまりくどくど書く必要はないけど、場所がどこかということは
最初に分かるようにしておいた方がイメージ掴みやすいです。
漫画でいうならまだ人物のバストアップが中心で、背景が描きこまれて
いないような状態に思えるので、そのあたりをちょっと気に掛けてみると
また変わってくるかも。
あとやはりラストは突然に終わり過ぎだと思う。
評価をお願い致します。
二次創作で、某野球漫画の腐向けになります。キス描写有りです。約3400字。
普段から、同程度のSSを書いていますが、自分で自分の文章が書き始めた頃から成長しているのかが
全く分かりません。オフで2〜4万字程度の話を書いたりもしますが、周りから文章についての意見がほぼ無いので
率直な意見をお聞かせ頂けたらと思います。
また、句読点の位置が何度読み返しても自分でも違和感が有ったりするので、そこも見て頂きたいです。
ブログでのUPなので読み辛いかも知れませんが、宜しくお願い致します。
http://mblg.tv/2chsarasi/
503 :
1/2:2011/06/10(金) 05:23:13.58
>>502 率直な意見を、との事なので辛口です。
原作は見知ってる程度です。
評価ですので頑張って最後まで読みましたが、文章がこれだけしかないのに目が滑って正直苦痛でした。
内容もまさにヤマなしオチなしイミなしで全体的にポエムみたいな印象を受けました。
百歩譲ってヤマなしオチなしイミなしでいいとしても、
あなたが伝えたい萌えポイントがどこで何なのかが伝わらず、全く分かりませんでした。
それに実際に最後に添えてあるポエムは果たして必要な物なんでしょうか?
それから前半が三人称で後半が三橋の一人称になってるので、人称は統一した方がいいと思います。
504 :
2/2:2011/06/10(金) 05:24:01.66
>また、句読点の位置が何度読み返しても自分でも違和感が有ったりするので
句読点の位置が、というよりも地の文の読点が多過ぎるからだと思います。
なんなの?文節毎に入れたいの?と思ってしまうくらい読点だらけ。
読点を入れ過ぎるとせっかくの文章の流れがブチブチ切れてしまいます。
目が滑るのもそのせいです。
>自分で自分の文章が書き始めた頃から成長しているのかが全く分かりません。
これはあなたが書き始めた頃の作品がないのでこのスレでは比較の仕様がありません。
ただ文章自体は目が滑って読みにくかったのですが、季節の描写はすごくよかったです。
読んでて夏の夜の香りがしてきました。
文章の雰囲気自体はキラキラした持ち味を持っておられるようなので、
それを活かしつつもっと内容を煮詰めて推敲すれば化けるんじゃないかなぁと個人的に思います。
>>502 読点が多すぎて文章がぎこちなく、またリズムが悪くなっています
2つ、3つにわけることのできる文章を読点で無理やりつなげている感じがあります
一文に複数の動作や感情をつめこみがちなので
短い文章をもっと組み合わせてメリハリをつけてみたらどうでしょう
498です。さっそくの評価ありがとうございました。
まずは申し訳ございません。
前に評価を受けられた方々の文章へのリンクが切れていたので、
こちらは上級者の方の場ということがわからず初心者が晒してしまいました。
ご指摘いただいたところは大いに納得できるものでした。
文章があまりに普通すぎてこれでは説明文だと反省しました。
特に「脳内でキャラが再生されないのは二次創作としては致命的 」という部分に目が覚めました。
二次創作のなんたるかを今一度考え直します。
501さんの漫画にたとえるというご指摘は、とてもわかりやすく今後の参考にさせていただきます。
初心者のつたない文章に貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
>>502 雰囲気は割と好きかもと思いました。
季節と風をどことなく感じさせるしラブラブで可愛い話でいいなと思いました。
ただ、他の方が言ってるように読点が多いのと、どっかで見たような描写をくっつけているような感じで
全体的に読みづらいです。
このへんは好みですが「……」も多い気もします。
以前原作を読んだ事があるのですが、原作も読点や「!」や「っ」的な印象を多く与えるセリフ回しなので
もしかしたら、原作と雰囲気を合わせての効果なのかもしれませんが。
それとこれは私の理解度が鈍いせいかもしれないのですが
全体的に行動の流れが少し読みにくいというか、分かりづらい気がしました。
例に出すと
「足を踏み外しそうになる→支える→反転する→キスする」の流れや
「やべと思う→こういう事だったんだと自分で理解する→三橋の行動」の流れ
後者は三橋が慌てて悲鳴を上げて支える→何が起こったか理解するじゃなくて
自分が理解してから三橋が支えるって流れで合ってる?
等々丁寧に読むと、一個ずつが「あれ?これってどうなんだろ?」と確認しないといけない感じでした。
最後のポエムはなくてもいいかも?ってのは同感です。
>>506 初心者でも晒していいと思うよ
ただ色々自分で書いてみてから、自分でもいいか悪いか分からなくなったら
また晒すって手もあるだけで。
閉めたようですが、せっかく読んだのでw
文章は簡易で、全体的に説明が不足気味なので原作を読んでないとキツイかもしれないとは思いました。
小説として考えると、足りない部分は多分たくさんあると思います。
ただ幸いにも、その原作は、本来の原作を読んでない人でも「ネタ」として知ってるみたいな人が多いと思うので
読んでてニヤリと出来るコネタが入ってて、私個人としては面白かったです。
こういうケースでネタの場合は、逆に小説の体裁をきちんと整えてしまうと
そのパロの面白さが減るんじゃないかな?と思いました。
頑張ってくださいね。
509 :
1/2:2011/06/10(金) 07:34:32.06
>>502 原作は多少知ってる程度 率直な意見をという事なので辛口です
句読点や最後のポエムについては他のみなさまと同上
多すぎるし、そもそも一文が長すぎなんだと思います
全体的にありがちで漫画で言えば雰囲気漫画のような感じです
それはそれで悪くないのですが、それならそれでむしろ簡潔に萌だけを
ストレートに押し出した方が良いと思います
確かにキラキラした夏の描写はこの文章の見どころなのですが
この作品の萌の中心はむしろ不注意な行動をした泉を泣いて嗜める三橋ですよね?
スイカに代表される夏の描写と泉の行動があまり直接関係ないので
長々と描写されても「ふーん、きれいだね」としか感じられないのです
あまりくどくど説明してもしらけるタイプの作風だと思うので一番書きたいことを
厳選して、必要な描写を吟味すべきだと感じました
510 :
1/2:2011/06/10(金) 07:36:58.60
>>502 部分部分では魅力的なところがあってもそのつながりが悪いので「お話」になりきれてない印象
上でも言われていますが、それが内容の分かりにくさにもつながっています
肝心の泉が足を踏み外しそうになる描写が夏の描写に比べて曖昧で分かりづらい
むしろここがもっと力を入れて情景が自然に想像できるように書かかないといけない部分だったのでは?
一々頭の中で整理しながら読まなくてはいけないのでは萌えるに萌えられないです
情景描写に比べて、人物の行動描写が苦手と思えます
ここに力を入れていくと良いのではないかと感じました
>>506 初心者が晒す弊害について心配してくれてるんだと思うよ
みんな優しいよ 評価もその点に配慮してくれている
512 :
1/2:2011/06/10(金) 10:33:26.37
>>502 率直にいえば、とにかく冗長で読みにくい文章だと感じました
名詞にかかる修飾が長すぎるのが一因だと思います
意味の切れ目を探しながら読み進めるのは、忍耐力の要る作業です
無理と繋げて名詞として処理しようとせず、適当なところで区切った方が読み手に優しいはずです
句点の位置が気になるとのことですが、確かに不自然な部分も目立ちます
具体的にどこがどう不自然かは、音読してみるとよく分かると思います
音読して違和感を感じない長さ、息切れしない短さを目安に考えると、より自然になるかも知れません
513 :
2/2:2011/06/10(金) 10:33:59.49
あと目につくのは、「〜ば」の多用です。(「口に含めば」「見惚れていれば」「流せば」「答えれば」「笑えば」など)
「〜ば」は条件や仮定を表す接続助詞なので、(もし口に含めば→夏の味がするだろう/するはずだ、といった感じ)
実際に実現したことについて書くときには、使用を控えた方がいいと思います。
最後に、細かいことですが、
>「お、お風呂ありがとうっ」
という台詞は勢いがありそうで、柔らかな声という表現にはそぐわない印象を受けました。
最後に関しては原作が常にどもってるキャラだからだと思う
どもりじゃなく「っ」に勢いを感じたんじゃない?
>>502 原作は知りません
三人称部分と一人称部分では持っている雰囲気が違うのが気になります。
個人的には一人称部分の方が読み易かったし好きです。
これなら全て一人称で書いて、雰囲気も統一した方がよかったのでは
ないかと感じました。
そうすればラストのポエムもそれほど違和感がないのではと
思います(好みはあるでしょうが)
読点の多さも一人称の部分だと、どこか幼い感じのするキャラに
合っている気がしました。
ただこれが狙ってではなく素で多いのは考えものです。
勝手な想像ですが、自分の文章への不安がそのまま読点の多さに繋がって
いるように見えます。
もっと大胆になっても大丈夫かなと思います。
夏の風景にいる二人がメインの書きたい部分で、窓からあわやの転落は
そのアクセントとして入れただけかなと感じましたが、もう少し
盛り上げないと読む側は消化不良に感じるのではと感じました。
>>506 もう締められたので、見ていらっしゃらないかもしれませんが
>二次創作のなんたるかを今一度考え直します。
とありますが、私はその原作のキャラらしくない部分が好きですよ。
原作のあのゴツいキャラがどんな顔をして、パーソナリティ をやっているんだろうと
想像すると楽しかったです。
一応こういう感想もあるということをお伝えしたく思いました。
たとえば地の文で、あの大きな身体で小さなマイクに向かっている姿や
仕事モードに入って、無理に(?)テンションを上げる姿などを描写すれば
小説らしくはなっていくと思いますが、他の方が気にされているように
そうすればパロとしての面白さが減る可能性もあるので、そのへんは
試行錯誤して探り出すしかないと思います。
頑張ってください。
>>502 読点が多い、山場がなく単調等は他の方と同意見です。
「纏う」「〜のだ」という文語調の言葉と
「きょどきょどする」「ちゃんと」などの口語調の言葉が混在していて
少し違和感がありました。
文章はたしかに読みにくく、二つ以上に分けた方がいいと感じる箇所がかなり多いです。
一つの動作を一つの文で書いているような感じだったので、
分割したり省略したりした方が分かり易くなるのではないでしょうか。
関係ないけど、
ここにいる人って短文の方が良い派が多いよね。
個人的には一文が長いのも嫌いではないので、
時々評価と評価元の小説を読んでびっくりする。
もちろん読みにくい長文は論外なんだけど。
>>518 その時の小説の内容によるのでは?
基本は長くても短くても面白いと思ったら評価高いと思う。
短い「小説になっていない話」に対しては評価低い時も多い。
でも、評価する為に普段ならば読み飛ばす部分も脳内で噛み砕いて整理しながら読みがちになるので
あんまりだらだら長いと評価落ちるのは仕方ないと思う。疲れるし。
>>517 短文派って訳じゃなんだけど、簡潔で分かりやすい短文をまずは書けるようになるってのが
「基本」だとは思うんだ 小説の骨となる部分だし
長文美文はその基本あっての応用って感じがする
このスレで短くしろ!って言われちゃう人のほとんどは必要のない部分が多すぎるゆえの
助長だから、指摘されることが多いだけなんじゃないかな
骨が通ってないのに、上から肉だけを盛っちゃったみたいな感じ
流れるような美文ももちろん大好きだけど、最初から使いこなすのはなかなか難しそうだ
521 :
520:2011/06/10(金) 14:07:12.70
>>498はしめちゃったのか
感想書こうと思ってたから残念
字の文は正直物足りないし全体的に説明不足だと思ったけど、
台詞回しと思い切ったパロセンスに才能を感じた
バクマンとかで言われてるシリアスな笑いってこれかと思ったよ
勿論投稿者の好きにすればいいと思うけど、最近晒し短めだね
自然にすらっと入ってくる長文や
読めば読むほど萌える長文なら大歓迎です
>>502 楽しく読ませていただきました。
圧倒的にラストの一人称の方がジャンルの雰囲気と合ってて読みやすかったです。
三人称タイプだとある程度二人に距離を置いて書くことになるので
この一人称のノリの方がいいかもしれないと思いました。
三人称でうまく二人ともの心情を書く人もいますけど、
そういうのは文章全体を巻き込む感じで書かれているので
部分的に一人称にしたい、というタイプの作家さんには向かないかもしれません。
>>518 単に読みやすい長文を書くのが難しいだけでしょ
また愚痴か
愚痴っていうかケチ
527 :
498:2011/06/10(金) 21:01:32.41
何度もすみません。こちらのルールがよくわからず、
次の方がこられたら、終わりかと思っていました。
508さん511さんありがとうございました。
おっしゃるように、皆さんお優しいです。
私に対して厳しい批評がなかったことが私の実力のすべてだと認識しました。
506さん、523さん。ありがとうございます。ご指摘のように
私のは二次創作というより、原作のパロのパロというところです。
でも、そのパロをご存知ない方にはかなり説明不足でした。
二次創作の理解が未熟だったようです。あと2年くらい頑張ってまた来ます!
>>502です。たくさんの評価レス有難うございました。
レスを下さった皆様が真剣に評価をして下さった事が本当に嬉しいです。
どの方の意見でも有る通り、地の文での句読点は私自身も意識してこれも1度音読した結果なのですが、今後は更に気にするように致します。
会話部分の句読点や三点リーダー、あと会話語尾の「っ」は
>>514さんと
>>515さんの意見の両方を意識して有ります。どもりキャラですが語尾は元気に上がる事が有るので。
文章の段落と、窓から転落の部分については、後出しになってしまうのですが元はオフで無料配布した縦書きA6冊子でページ数の関係で詰めたり切ったりしたのをそのままにしてしまいました。
文語調と口語は、全く意識していなかったので勉強になりました。
>>509さんのも仰る通りで、行動描写の件も確かに情景を書いている時の方がスラスラ書けるので、今後は苦手意識を無くすためにも行動の方に力を入れて行きたいです。
最後のポエムは、癖みたいな物で割と無意識にSS全部に付けてしまうので気を付けます。
一人称や三人称についての御意見、それから情景描写へのお褒めの言葉を下さった方も本当に有難う御座います。
皆様の客観的な意見が本当に参考になりました。
どのレスも今後の自分の為に活かして行こうと思います。
最後になりましたが、頂いたレスを読んでいて、ここの皆様は辛口の厳しさの中にも温かさと優しさが有り、まるで先生みたいな感じで本当に素敵だと思いました。
また機会が有ったら宜しくお願い致します。
そして今後も悩める字書きさんの力になってあげて欲しいです。
本当に有難う御座いました!
530 :
1/2:2011/06/12(日) 05:58:52.73
>>529 原作は未読です。
内容の割りに文章が硬い気がします。
かと思うと、いきなり砕けた調子になるので、どちらかにピントをあわせたほうがいいんじゃないでしょうか。
このストーリーならもう少し砕けさせる方向で文章を統一したほうがいいかな、と個人的には思います。
どういう狙いの話なのかいまいちピンときませんでした。
ほのぼのでもなく、ギャグでもなく、萌えでもなく、シリアスでもない。
どういう気持ちで読んだらいいのか迷っている間に話が終わってしまいました。
気になった点。
・冒頭について
「いやな予感」についての語りがくどい気がします。
「意識しないままに何かを見るか聞くかし」とありますが、机に手紙がのっていたら普通はパッと見た瞬間に気づくのでは?
「いや、それでも」のそれでもに掛かる言葉がないのも気になりました。
台所とあるので机というのはおそらく食卓のことだと思うのですが、もしそうなら食卓やテーブルと表記したほうがいいと思います。
机でも間違いではないのですが、その後に補足がないと勉強机的なものを想像してしまいます。
531 :
2/2:2011/06/12(日) 06:02:44.43
・「一月は生臭い匂いが漂っていた」
いくらなんでもそれはないだろう……と思ってしまいました。
これに準じた表現が原作であったのならすみません。
・「心をなごなごさせよ」
辞書に載っていないような砕けた言葉が硬い文章の中で浮いています。
その後も「やべーな」とか「ロリっけ」などの言葉が出てきますが、最初に書いたように硬いか砕けるかで統一して欲しいです。
読み手は無意識に脳を作風にあわせながら読むので、いきなり文体が変わると途惑います。
・包丁がすっぽ抜けるくだりはコミカルなワンシーンなんでしょうが、
文体がコミカルではないためイタチが本気で弟の命を狙っているように読めてしまいました。
・「俺は慌ててイタチの襟元を〜」からのくだりはなにがどうなったのか想像できませんでした。
なにがボウルにひっかかったのか、どうしてフライパンが落ちたのか、説明がいると思います。
・毒が入っているかもと思いながらオムレツを食べる心理がわかりません。
・それまで兄に対する好意が示されていなかったので、いきなり最後だけ兄←弟っぽくなったことに驚きました。
・座った目つき→据わった目つき つまづく→つまずく
以上です。
感想のひとつとして受け止めていただけたら幸いです。
>>529 原作はその昔ちらっと読んだくらいです
上の方が仰る通り少し硬めの文章だったので
構えて読んだのですが、なかなか読みやすかったです
ギャグなのに文章が硬め、というのもギャップで笑いを誘うものなので
俗っぽい言葉も極力硬くした方が良いのではないかと
サスケというキャラはプライドの高い天才忍者という印象があったので
>いや、それでも自分は忍である。
(反語を使っているとはいえ、忍の直感が二の次になっている印象)
>毒殺とか狙ってるのか?
(傍で料理をするのを見ていたのだから毒の有無ぐらいは気付いても良いはず)
この辺りの流れには少し違和感を覚えました
サスケの手紙にイタチが色々なものをぶちまけるシーンが浮いている気がします
手紙→料理の流れはとても綺麗に繋がっていますが、
このエピソードだけどこか宙ぶらりんでとってつけた印象になっています
>すきなひとはいますか
これに繋げる為だというのは分かるのですが、
サスケ←イタチをどうしても匂わせたい、という意図がない限りは削った方がすっきりすると思います
>>529 原作は設定ぐらいしか知りません。
文章は書き慣れていて、苦痛なくすらすら読めました。
ただ、ときおり筆が走って適当でない単語を使ったり(想定→推定、推測、胡乱な声→胡乱気な声、など)、
勢いで大げさな書き方をする点が目につきました。
(ひと月は生臭い云々、テーブルの上の危険なブツを特に隠してない、とあっさり読んじゃう、など)
大きな問題点として、何が主題なのか定まっていない印象を受けました。
「イタチがサスケに料理を作ってやる話」なのでしょうが、
イタチがついていたらしい過酷な任務とその後の影響のあたり、この話に必要でしょうか?
また、生徒からもらったラブレターがイタチが料理するきっかけになってますが、
ラブレターの内容やその返信について書きすぎているので、きっかけとしての意味がわかりにくくなっています。
さらに、もらったラブレターから思い出される、サスケが過去にもらったラブレターに対する
イタチの行動が突拍子もなくて、恋心を感じさせる1エピソードとしてはわかりにくいです。
書きたいことがたくさんあるのでしょうが、盛りすぎてごちゃごちゃな印象になっています。
・過酷な任務についた血なまぐさいイタチが立ち直る話
・サスケへのラブレターにまつわる微妙で異常なイタチの気持ち
・冷血な忍者なのに、受け持つ生徒へまじめで面白い返事を書くイタチ
・危なっかしいけどおいしくできる謎の料理
など、それぞれ別の短編にしていいと思います。
そうでなければ、それぞれをもっとあっさりとしたエピソードにするべきです。
文章力はあるので、思いつきでどんどん書くのではなく、
この話の主題はこれと決めて、細部を整理する視点を持ってほしいと思いました。
みんな優しいな
晒す勇気出た
>>530 >>532 >>533様
評価どうもありがとうございました!
文体について、自分では硬いと全く意識していなかったのでご指摘ありがたかったです。
いただいた評価に共通して、お話としての形をまとめずに 散漫にすぎる、またエピソードの必要性より
思いついたことや書きたいことを適当につめすぎ という辺りが一番の問題でしょうか。
アホな話で笑えて、合間に微妙に萌えな話、というのが自分の理想なのですが
あれもこれも散漫なだけで、後に何も印象のないお話になってるということなのでしょうか。
もう少し、これを書きたいという狙いをしぼって書いてみます。
あと、大げさな表現や、わかりにくい情景描写、誤字脱字など、ご指摘いただいた
部分を参考に、これからの文章を見直してみます。
色々と勉強になりました。どうもありがとうございます。
お返事をかきましたが、もう少しの間置いておきますので、
まだ評価いただけるようでしたらお手数ですがよろしくお願いいたします。
>>529 ちょっとみんなと同じような意見になっちゃうかもしれないけど
原作は少し知ってる程度
個人的には、シリアスで硬めな文体とネタの落差が話のポイントなのかなと思った
文体がかっちりしてるのに、時々くだけた言葉が出てくるのも自分にとってはおもしろかったです
ただし「なごなごさせよ」はちょっと自分も引っかかった
話の内容としては、前半のシリアスは流れは正直いらない気がした
料理と手紙の話もエピソードとしては良いんだけど
それぞれの繋がりや一緒の話にしなきゃいけない理由が弱いと思う
全体としてテーマが固まっていない、大味な印象を受けた
>>529自身の萌えポイントはどこなのか、どこが一番大切な大切な部分なのか
もうちょっと練った方が良い作品になるんじゃないかな
本当に既出の事ばっかですみません
537さま
評価どうもありがとうございます。
やはりまとまりのない大雑把な話になっているのですね。
萌えポイントも漠然としすぎてて伝わるものがないらしいと理解できました!
なごなごはちょっとやりすぎでしたか…
色々考えてみます。ありがとうございます!
二日たったので、この辺で引き上げさせていただきたいと思います
ありがとうございました!
評価お願いします。
某飛翔系碁漫画の二次創作SSです。
801エロ注意。リバです。5000文字程度。主人公の一人称で進みます。
・日本語がおかしいところを直してください
(この表現が変…みたいなのも)
・もしも萌えどころがあったら、どこだったか教えてほしいです
・途中で読むのが辛くなった方は、どのへんから辛くなったか教えて下さい
長ったらしく読みにくい文章だとは自覚してるんですが、どの描写も削れなくて…
軟らかめの文章でねっとりしたものが書けたらいいなと思っていますが、なかなか難しいです
読んでて疲れる文章だとは思いますが、時間のある方お願いします。
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=104917
>>539 途中まで読みました。
原作は知っていますし、割と好きなカップリングなんですが、あまりの読みづらさに途中で脱落しました。
その先はざっと流し読みしましたが「連載中」の表記を見落としていたため、
ぶつ切れで終わっているのにびっくりしました。
>日本語がおかしいところを直してください
結果としてミスがあるのはしかたないと思いますが、最初から直してもらうつもりで晒すのはどうかと思いますよ。
>途中で読むのが辛くなった方は、どのへんから辛くなったか教えて下さい
唇が切れたあたりです。
評価なので頑張って読もうと思ってそこまでなので、
普通にサイトを巡っていて出会ったのなら、もっと最初のほうで読むのをやめていると思います。
539さん自身もおっしゃってるように文章が読みにくいです。
読点が多すぎる上におかしなところについているので、文章がすんなりと頭に入っていきません。
とりあえず読点を減らすところから初めてみてはどうでしょうか。
長ったらしいのを長ったらしいまま書きたいなら、尚のこと文章のテンポのよさが必要になってくると思います。
>>539 原作知ってます
辛口かも
先に言うとこの話は私には合いませんでした
シャツシャツジャケットジャケット畳畳布団布団ブラシブラシと
背景としてさらっと流しておくような小道具の描写ばかりが続いて話が進まず、
読むのが苦痛だったからです
意味があっての描写なのかな?とも思いましたが、
オチもなく尻切れトンボで終わりなので(上げていないだけでおそらく続きがあるのでしょうが)
最後まで読み終えても残るものが何もありません
書いた人間にとって一文一文が大切なのは分かるのですが、
自分の文章が他人からどのように思われているか自覚があるようですし
もう少し情報の取捨選択をして欲しいというのが本音です
話の中身が濃ければそのような描写も味になるのでしょうが、
この中身の薄さではただの文字数の無駄遣いになっているのが現状です
>>539 辛口になると思います。正直物凄く読むの辛かった。
1ページ目の終わりで嫌になって3ページ目からは斜め読みしました。
長ったらしく読みにくい、読んでて疲れる、どちらもその通りですが、度合いは
たぶん自覚している以上じゃないかと思う。
描写を削れないと言うけど、削らず残した効果はほとんど出ていないと思う。
特に動作関係は描写が多すぎ、続きすぎててむしろうんざりしてしまう。
全部事細かに書けばイメージしやすいかと言うとそうでもなく、逆に情報過多で
わけわかんなくなる事が多い。ポイント絞った方がいいと思う。
もしかしたら動作の一つ一つがあなたの萌えポイントなのかもしれないけど、
文章としては延々説明をしてるだけなので、読んでも共感のしようがないです。
それと、組み立て直せばもっとすっきり解りやすくできるだろう文も目に付きます。
描写の仕方、文の組み立て方を考え直してみてもいいんじゃないでしょうか。
543 :
1/3:2011/06/15(水) 09:16:54.02
>>539 読みました。原作はそこそこ知っている程度です
全体的に推敲不足なのと一文の読点が多いです。音読はしてみましたか?
してみると分かると思うんですが、息継ぎ(読点)が多くて地の文のテンポが悪いです
推敲不足についてですが、まず季節がいつなのかすんごく分かりにくいです
セーターとあるので冬でいいんでしょうか?
セーターの単語が出るまでの服装の描写がジャケットとシャツしか出てなかったので
てっきり春秋辺りだと思っていたのですが…
それから状況描写、人物の動作の描写
特に二人が絡む物(ブラシをかける・押し倒すetc)も乱雑すぎです
文章がまるで散らかり放題になっている子供部屋、のような印象を受けました
必要な情報と不必要な情報の有無のムラがひどいのと
一度説明したのにまた似たような説明をしたりしていて
情報が正確に伝わらず漠然としか伝わりませんでした
主語を省きすぎて恐らくこういう事…?といちいち考えてしまい
憶測で読まないといけないのでとても疲れました
こういう書き方をされると読者は悩んでしまい
途中で萌えどころじゃなくなるのでもっと丁寧に書いてほしいです
主人公の視点があちこちに目移りしてるのも読みにくさに拍車をかけています
しかしその落ち着きのなさが、溜まってて相手に欲情してるのかな?
と読者に思わせる為の効果を狙っていたのならそれは成功してるんじゃないかと言えます
544 :
2/3:2011/06/15(水) 09:17:19.52
>・日本語がおかしいところを直してください (この表現が変…みたいなのも)
多すぎて無理ですので一角だけ
全体的に一文が長くて分かりにくいです
修飾の仕方、所々の擬音の掛かり方、使い方、が捻れまくってます
あと絡みのシーンはちょっと無理な体制が多いです
>前髪をじりじりさせながら
じりじりとは一体…?
>結び目近くをぐいと掴んで、〜
「ぐい」は主に引く時に使う擬音なので
「ぐいと」が「掴んで」にかかるのはちょっとおかしいです
かかるなら「乱暴に」か「引き寄せる」になるはずです
それか、結び目近くを「ぐっと」掴んで、辺りにするのがいいかと
>ほんのかすかに
ほんのが使いたいなら→ほんの少し
かすかにが使いたいなら→かすかにオンリー
>ネクタイがほどけると〜あくびが洩れた。
ん?この理由であくびが出るのは不自然だと思うんですが…
出るなら寝不足だったとか、疲労しているとかの方が自然だと思います
>これ、なんかのスイッチだったらいいのに。
なんかのスイッチ…?なんかのスイッチだったら主人公にいい事があるんでしょうか?
545 :
3/3:2011/06/15(水) 09:17:42.72
>・もしも萌えどころがあったら、どこだったか教えてほしいです
ごめんなさい。読みながら悩んでしまったので自分には分かりませんでした
>・途中で読むのが辛くなった方は、どのへんから辛くなったか教えて下さい
1ページ目からです
>長ったらしく読みにくい文章だとは自覚してるんですが、どの描写も削れなくて…
もっと主語と述語の大切さを考えてみてください
今のままでは独りよがりの文章になっていて、読者は置いてけぼりです
ローカルで一人楽しむ分ならこのままでもいいのですが…
読みやすい文章は『いつ・どこで・誰が・何をした』といった情報が
読者に簡潔かつスマートに伝わるものです
常にそれらを意識して、大きいものからどんどん小さくしていくように書くと
どれが必要でどれが不必要な描写なのか分かるようになりますし
文章の捻れも大分少なくなり、今よりも格段に読みやすくなると思います
546 :
1/3:2011/06/15(水) 10:04:16.27
>>539 辛口です。すみません。原作は好きで知っています
上でもさんざん言われていますが本当に読みにくいです。評価じゃなければ1Pで挫折したと思います
読点も確かに多いですが、それよりなにより似たような行動描写の羅列が本当につらいです
退屈な上、話を分かりにくくする逆効果になってると思います
正直一人称にした意味もあまり感じられません。主人公の気持ちがほとんど伝わってこないのです
描き方自体が散漫で広範囲なのでこれだったらむしろ3人称主人公視点にした方が良かったかも
先刻の行動描写にしてももっと主人公がそれに対してどう思ったかとかこちらを詳細に書いてほしかったです
布団の毛羽立ちとかフツーの色のシャツだったらよかったとかという気持ちよりもっと書かなくてはならない
気持ちがあるのではないですか。何に、どういう事に主人公は欲情しているのか分からないです
547 :
2/3:2011/06/15(水) 10:06:37.53
>長ったらしく読みにくい文章だとは自覚してるんですが、どの描写も削れなくて…
描写の8割くらいは自分はいらないな、と感じました。本当に似たような描写が多いです
手先の動きや物をどうこうする所作に539さんはおそらく萌を感じているんだろうなとは分かります
ですが、描写の一つ一つがお話自体に直接関係のない事ばかりでつながりがなく、
ただ事実だけの箇条書きが延々と続いていくので疲れてしまうのです
最初はもういきなり碁を打つシーンから始めて洋服云々の件丸々カットでもいいくらいです
多少の行動描写→さりげない所作に欲情→R18くらいのシンプルな構造でいいかも
一つの作品に詰め込むテーマはあまり多くなると伝わりにくいだけでなく、
萌に到達できずイライラがつのるばかりです
548 :
3/3:2011/06/15(水) 10:08:45.94
そして、大変言いにくいのですが、この作品の最大の問題点は
エロでありながらまったく艶を感じないことにあると思います
原因は精神的、肉体的な感情がほとんど描写できていないことなのではないかと思います
「欲情する」とかありきたりな言葉でさらっと書かれているだけで、主人公の
相方に対する執着みたいなものがあまり感じられない
最初にも書きましたが、こここそもっとそれこそ舐めるように相方の所作のどこが好きかとか
それを見てどうしたいかを克明に書くべきかと
描写が多すぎるのもこの文章の問題ですが、同時に書くべきことがほとんど書かれていないのが
それ以上に致命的な弱点だと思います
私にとっては、感情表現の不足は1人称エロではかなりのマイナスポイントです
とにかく色々欲張らず書きたいことをまずは1つか2つに絞ってそれに注力していくと
だいぶ読みやすい文章になるのではないかなと思いました
>>539 どうも、読ませてもらいました。原作は知っています。
原作のライバル関係を残しつつ、表面はそうは見えなくても、互いに強く求めあっているところが私には萌えどころでした。
私が特に引っかかったことは、序盤の状況のわかりにくさです。
「いつどこで」などの情報をもう少し与えて下さるとありがたいです。
文章は読者に伝えることを意識して書いていれば、段々磨かれるかと思います。たくさん書いて下さい。
では失礼します。
>ついその手の、指のかたさ、とか、想像しそうになって、なにか他のことを考えようと部屋の中を見回す。
最初の最初の方のこの文章ひとつでも、区読点のバランス悪いと思く
読みづらいと思う。
その手の指のかたさを想像しそうになり、何か他の事を考えようと部屋を見渡した。
くらいに削ってもいいんじゃないかな
このへんは好みの問題かもしれないけど。
全体的に↑みたいな感じで、一文一文が引っかかりました。
>>539です
評価をお願いしたSSは勢いで思いつくままに書いてしまったところがあって、
皆さんの評価を読んだ上で読み返してみると本当にうわぁ…orzって感じですあばばばば
顔から火が出る思いです
少しも、削るということをしませんでした。削ることが頭になかった。
盛りこめば盛りこむほどいいなんて思ってました。
あと、>どの描写も削れなくて… とか抜かしてますが、冷静になってみると
「これはいらないな」と思う動作や描写が半分以上ありました。
恥ずかしながら音読という発想がなくて、試しに一部分を音読してみたところ、ご指摘の通り息継ぎ部分が多過ぎでした。
本当に、反省点を挙げればキリがないです。
まずは皆さんのご意見を参考に、半分ぐらいの長さに削ってみます。
「その通りです…」と頭が下がるような意見が多いので、次の評価依頼の方が現れるまで引き続き評価をお願いしたいと思います。
稚拙な文章であるにもかかわらずまっすぐ批評していただいて、本当に感謝しています。
はわわっぽいレスは避けた方がいいような
評価依頼する人ならば特に
ごめんなさい
別にいいよ
大部分の人はそんなこと気にしてないから気にすんな
556 :
1:2011/06/15(水) 19:20:19.78
>>539 書いてたら次の評価以来来ちゃったけど一応投下。辛口です。
原作は連載時読んでいた程度。
ものすごく正直に言うと2行目ですでに辛かったです。
「布団敷くという動作」に色気を見出しているんじゃないなら
状況説明である布団敷きと、袖口から見えるシャツの色が似合わないという
抒情的部分は別の文にした方が、頭に入ってきやすいです。
というか、上で他の方も書いているけれど、ひとつの段落に同じフレーズや単語が
頻出しすぎです。そしてその頻出単語が何かの伏線だったり、萌えを支えるものだったり
しないので煩わしく感じます。
557 :
2:2011/06/15(水) 19:21:43.18
> 敷き布団を敷き終わって、〜中略〜ハンガーに掛けている。
こういうあたり、頭の中に浮かんでいる状況をただ字にしただけという感じです。
たとえば、いちゃつきたい「オレ」とクールに服をハンガーにかける相手、
みたいな対比を出したいならもう少し気持ちの部分を文章に起こしてくれないと
動作の積み重ねを連ねただけの組体操状態になります。
(
>>539が実際どういう意図でこのシーンを書いたのかは読み取れません)
他にも、1P最後から2Pにかけて、抱き合っている→ジャケットをハンガーにかける(体が離れる)
→また額が擦りあう距離まで戻る→勝負しよう(体離れる)という動作が、
なんの感情も挟まずにほんの数行で展開しているので慌ただしく感じます。
558 :
3:2011/06/15(水) 19:22:26.39
体勢逆転辺りから組み体操度がガンガン上がってきたので飛ばし読みもちょっと辛い状態。
なんというか、頭の中に絵が浮かんでいて、それがたいそう萌える体勢だったりするのは
わかるんです。が、それを理性的に「こうしたのでこうなりました」と説明すると
読んでいる側の萌えはどんどん下がります。
これ、エロ書くときには致命的です。
じゃあどういう体勢でどういう状態になってるって、どうわからせればいいの?
その上で萌えさせるってどうすればいいの? ってなると思うけど
そこが一番大事なところなのでエロ書くなら(特に一人称なら)頑張ってください。
559 :
4:2011/06/15(水) 19:23:37.80
些末なことだけど、忙しい=かさついた唇、は健康管理できてないって意味?、
ちょっと噛まれたくらいで血が出るほど荒れているというのが、個人的なキャラ観ですが
彼らしくない気がしました。リップつけてるのは想像できないけど、
食事改善とか睡眠取ったりとか、体調には気を付けるタイプな気がします。
ちょっと脱がされたくらいでつま先がかじかむほど寒い部屋、というのも
どうなのかと。勝負のときに指先がかじかむでしょう。
布団敷くより先に暖房入れろと突っ込みました。
560 :
5(最後:2011/06/15(水) 19:24:22.40
五千字使ったわりには萌えがかけらもなかった、というのが正直な感想です。
最終的にエロに持ち込むならば、その前段階からクレッシェンド的に読者を煽るといいんですが
持ち上げかけたかと思うと組み体操なので、そこでエロ読むぞ気分がそげていきます。
一人称なのでモノローグは挟みやすいはずです。
寒い熱い気持ちいいもっとさわりたい、といったような感覚的・感情的な部分をもっと
盛り込む方が、どんな体勢かをつらつら書くよりいいかもしれません。
>>552 思い付くままに書いて推敲していない文章、という印象を受けました。
例えば2行目、冒頭の台詞を説明・補足する文のはずなのに
どっちのキャラが言ってるのか凄く分かりにくい……と言うか、
発言者がどっちであってもそこそこ成り立つ文になってしまっている。
作品をどっちの立場で読めばいいのか分からず戸惑います。
初っぱなからこのつっかかりは辛い。
>「だってよ」と繋ぐ。
作中で初めての発言なのに「繋ぐ」とは、どこから?
>すると切れた口角に〜
文頭の「すると」は消し忘れでしょうか。
切れてるのは下唇の端くらいかなと思ってたので面食らいました。
口角を見てわかるほど切ってるとなると唇じゃなく皮膚切ってます。
失礼ですが妖怪口裂けを想像してしまった。
書き慣れている感じはあるのでもう少し推敲に時間かけてみては。
>>552 >>563さんと似ています。
全体的に修飾過多というか、詰め込みすぎな気がします。
とにかく一文が長いと思いました。気になった点は二つあります。
>常とそう言って止まない相手はいつだってこの手をかわして好き勝手にあちこちふらふらするものだから
常とそう言っ「て」止まない相手はいつだっ「て」この手をかわし「て」
そういう意図があって使用されているなら、自分はこの手の書き方はゴロが悪い印象を受けました。
書きたい内容はなんとなくわかるのですが、文章が長い気持ちのほうが勝ります。
>一瞬脳裏をよぎったその考えをおくびにもださず俺は傷ついた彼の唇を端を何度も指先でなぞった。
「ださず」の後に句点を打ったほうがいい気がしました。
>>552さんは一息で上の文章を読めますか?自分は無理でした。
「彼の唇を端を」→「彼の唇の?端を」の誤字かと思いました。
>>552 他の方が言ってる通り、一文に詰め込み過ぎて長い点と
始めの導入部分でどちらの視点で読めばいいのか戸惑ってしまいました
こういう短い文章なら尚更しっかり明確にしてあげるといいんじゃないかなと思いました
一箇所特に気になった所ですが
>それじゃ何も変わらないだろ、と繋げれば
これ地の文にいるかな?と思いました
>「……全然反省してない」
の中に入れてしまった方がすっきりするんじゃないかと
というのも手前は「俺」の部分なのに、後ろにある
>ぐしゃぐしゃと髪を掻きむしった彼は
と「彼」にいきなり視点が変わってしまってるので少々不自然だなと引っ掛かりました
あと誤字がちらほらと…もう少し推敲してみてはいかがでしょうか
>>552 読点の使い方が、あまり適切じゃない気がしました。
文章自体はとても短く、さらっと読める筈なのにどこか読みづらくなってるのはそのせいだと思います。
最初の一文
「常とそう言って止まない相手はいつだってこの手をかわして
好き勝手にあちこちふらふらするものだから、いくつ心臓があっても足りやしない。」
この文章だけ読んでも、一文長くない?と思いました。
(音読してみたら、余計分かると思うけど)
そして、その導入の部分で感じるバランスの悪さが最後の一行迄続く感じがしました。
言いたいことは他の方が書いてらっしゃるので、私はすごく細かいことを書きます。
怪我した唇(しかも口角)何度もなぞっちゃったら結構痛いと思うんだ。
全体的に、かっこいい文章を書こうとする気概は感じるのですが、もうちょっとわかりやすさが欲しいです。
かっこいい文は、この一ページの中で一つか二つにして、
残りはもう少し平易な短い文で読ませて欲しいです。
>>568 小説になってない
ってのが感想です
それ以外の評価は他の方に任せます
まとめてのレスで申し訳ありませんが、
>>563〜
>>566の皆さま、有難うございます。
今回評価下さった皆さま総じて一文が長い、誤字が多い、推敲不足と御指摘下さり、今の自分の欠点をはっきり知ることが出来て良かったです
今までは推敲や音読と言った行為を蔑ろにしていましたが、それでは駄目なんだと今更ながらに気付かされました
今後は頂いた評価をしっかり踏まえ、もっといい文章が書けるように努力していきます。
>>567様
書き込みしてから気付きました、すみません
評価下さり有難うございます。確かに御指摘通り、格好良い文章に捕らわれてしまって、独り善がりな文章になっていると思います
それも含め一度書くという事について改めて考え直します
>>568 ネット上のssとしては、上からな言い方ですが、悪くないんじゃないかと私は思いました。
ただ、「ガバッ。」にはちょっと笑っちゃいました。
タイトルがなければ状況が全くわかんないので、背景をもう少し書き込んでもいいのでは。
>>568 えっ、あの、これは一体?が第一印象。
というか今も同じ印象。
取りあえず、一体何が起きているのか分からない。
映画をラスト30分から3倍速、しかも逆回しで見ている感じ。
読者に状況を伝えようという意志が感じられない。
もっと一つ一つの設定や状況、感情などについて詳しく書かないことには、
どうしようもないと思います。
取りあえずいくつか突っ込むと…。
>こうやって、気を引くことしか出来ない。素直にお前がここにいるだけで嬉しいってことを。
文章が繋がっていません。
というか、「相談しないで沈黙し続けること」=「気を引くこと」?
「飲み会でお漏らしして彼の気を引いちゃえ☆」レベルでズレてます。
>ただ深刻な振りをして俯いてるだけなんだよ。そういう、告白してどうするんだよ。
「そういう、告白」って何…?
すみませんが本当に意味が分かりません。
これだけ短いのに、この読後感はいっそ凄い。
皮肉ではなく、小学校時代に書いたような作文から始めた方が良いと思います。
最低限の日本語力がないまま感情重視の(ポエムな)小説を書こうとしているために、
読者の側からすれば「???」となる内容でしかありません。
失礼ですが本屋あたりで国語関係の本を探してみてはどうかと…。
>>568 単なる独白であってお話になっていません
結末らしき物が全くなくポエムにもなっていない
これで評価を意見をと言われても困るレベル
576 :
575:2011/06/16(木) 01:24:38.00
すみません、書き忘れましたがBLです。
何でこうも、fc2novel・BL・短いポエム系が続くんだろう
投下があるのは見てて楽しいけど揃いも揃って同じ作風だから不思議な感じ
オリジナルか二次かで評価も変わってくると思うんだけど
とりあえず細かいところを一つだけ
>16年
>一週間後
アラビア数字か漢数字かで統一したほうがいいかと
579 :
575:2011/06/16(木) 01:45:58.43
>>578 ありがとうございました! 気を付けます。
すみません、ちょっと度胸がなくなってしまったので下げます。
(だったら最初から晒さなければ良かったのにというお叱りはごもっともです)
自分なりに成長したいと思います。読んで下さった方、ありがとうございました。
>>575 色々投下があった方が、投下しやすいだろうし
それはそれでいいんじゃないかと
>>575 個人的には、好きなタイプのカプで二人の微妙な位置づけ
まだ上手くいっていないけど、どこか上手くいきそうな気配を含めて楽しく読めました。
というか萌えました。
もしサイトを知っていたら通いたいと思えるくらい。
以下は個人的な感覚なので、それが平気な人或いはその方が良いという人もいるかもしれないですが。
…を文章の最初にもってくる事が多く感じた
→特に「。…友達同士の」の使い方が気になった
彼是が漢字だが、ひらがなでもいいかも
→これは好みによるが、他の文章が平易な文章なのでひらいた方が合ってると思った。
英数字の表記不統一
→これは漢字か数字に揃えた方がいいと思う
言葉遣いがなんか若干オネエぽい
→優しい喋り方とも言えるのでキャラによってはいいかもしれないが
予備知識がない所で読むと、高校生の男子としては口調が女ぽく感じた。
最初は、上記口調から智也が年上の人かと思ったけど後で同級生だと分かった。
580ゆっくり書いてたら
>>579のレスがあったw
>>580 ありがとうございました! せっかくコメント下さったのに、勝手に下げてしまって申し訳ありません。
「萌えた」なんて言って頂けて、完全にかんこななので物凄く嬉しかったです。
三点リーダや数字漢字等の表現にもっと気を配りたいと思います。
オネエ口調というご指摘、ごもっともです。
二次なので元キャラの口調の影響もありますが、必要以上に女々しくしてしまっている気がするので注意します。
本当に本当に嬉しかったです。アドバイスありがとうございました!
>>577みたいな批判は投下しようとする人のやる気を殺ぐだけで何も生み出さない
別にどんな形式でもいいだろうが
どうせ本人は、批判してるんじゃなくただ不思議に思っただけ〜とか言い出すんだろうが
作品自体を評価して批評してやれよ
585 :
1:2011/06/16(木) 12:25:16.29
>>584 辛口です。
まず冒頭の設定説明ですが、これは晒し用に付けた解説ものなのでしょうか?
小説の一部として置いてあるなら、冒頭の引きとしては退屈だと思います。
物語に入り込む前に、いきなり設定を語られてもおいてきぼりです。
兄弟の特殊性を語りたいなら、作中のやり取りで感じさせて欲しいです。
586 :
2:2011/06/16(木) 12:44:52.13
>>584 次に、制服に関する兄弟のやりとりのあと、若松高校の制服事情→ハジメ手製の白ランの説明となっていますが、ここは逆の方がよいのでは。
台詞との流れがスムーズになりますし、白ラン着ていいの?と読み手に思わせてから若松高校の制服事情を語る方が、説明も入りやすい。
また、白ランを弟に作る兄としてハジメの名を出したところで、ハジメがどんな人間か語る方が、冒頭にまとめて言われるより印象に残ります。
文章について
省いても問題ない部分がいくつかありました。
〉ぱっと見は清潔感の溢れるただの白ランなのだがリバーシブル仕様になっており…→このあと、裏がどうなっているか書かれているので「リバーシブル仕様」は省ける。
また、この文の尻にある「白ラン」もなくせます。
〉二葉は〜略〜複雑な思いに→略の部分にちゃんと複雑な思いが書かれているので「複雑な思いに」は省いてもよい。
二人がメインの話のようなので、現在そこにいない家族より、もっと二人の関係性に描写を傾けた方がよいと思います。(実際は何が書きたいかによって変わりますが)
全体的に話が流れていないと感じました。
書いたあとは、自分が読む側にたった推敲もしてみて下さい。
>>584 全体的に内容がないようみたいな小説でした。
読んでも残るものが無かったです。
短い文章だからこそ、ここは萌えみたいな描きたい部分が無いと読んでてきついと思います。
文章的には「。」で改行になっているのが気にかかる。
必要場所に「、」が無い文章が多い。
どの人物が物語の主体になっていて、その人物が別の人物をどう思っているか等々
全く文章の中で読み取れない。
最初のあらすじ説明の方が、まだしも物語調で面白く感じたくらい内容が無く感じました。
キツイですが以上です。
>>584 読みましたが、これは連載物の序章の一部って事でいいんでしょうか?
正直これだけの量じゃアドバイスのしようがないんですが…
具体的にどこをどうアドバイスしてほしいのか明記されていませんし
全体的に文章は読みやすかったですが
微妙に誤字がちらちらあるのと、一文がちょっと長い気がします
上の方もおっしゃってますが流れがあまりスムーズではありませんでした
それから一見で気になった所を
>末っ子の三吉は上二人が暴走族なのだから当然暴走族だろうと思いきやところがどっこい、間逆もいいところの生真面目でした。
この一文は長いので、思いきや、で一旦切った方がいいかと
あと末っ子の長男次男の呼び方が違うのは二次だからでしょうか?
長男の呼び方が真面目キャラにしては砕けているので
>よくあるご都合主義に則っているため
こういうメタ発言的な物は流石にいらないかと…
さらっと普通に理由を書けばいいのでは?
>残された二葉は去っていた弟を見て
去っていった、ですよね?
たった1000字程度しかないのに誤字をちらちら見かけるのはちょっとどうかと思いました
推敲不足としか言いようがないです
589 :
1/2:2011/06/16(木) 13:23:59.88
>>584 気になったことは上の人が挙げているので重箱の隅。
> 兄弟思いで命に代えても約束は守る漢と書いてオトコです。
兄弟思いで命に代えても約束は守る、漢と書いてオトコ(と読む男)です。
> ところがどっこい、間逆もいいところの生真面目でした。
ところがどっこい、間逆もいいところの生真面目(人間)でした。
> ハジメも四分の三以上は旅をして
ハジメも(一年の)四分の三以上は旅をして
> ハジメ曰わく、もし絡まれたり喧嘩ふっかけられた場合はその裏面を見せろと御守り代わりらしい。
ハジメ曰わく、もし絡まれたり喧嘩ふっかけられた場合はその裏面を見せろと(のことなので、どうやら)御守り代わりらしい。
どうも据わりが悪いなと思うところに()内を付け加えた。
590 :
2/2:2011/06/16(木) 13:24:48.15
暴走族頭が入学しただけで社会的地位を約束されるも同然の高校に行っている、とのことなので
いわゆる携帯テンプレってやつかなと思った。
だとするとそれほど問題はない文章だと思う。
ただ今回の晒し分を見た限りでは、続きを読みたいと思う展開・萌え・セリフ回しはなかった。
アドバイスを求めるということはなにかしら問題を抱えているんだと思うけれど
自分では何が気になってるの?
どんな文章でも晒しが増える事で投下が増えていいとは思うけど
一生懸命推敲して、自分でも分からなくなってきて評価を求める為に投下したようには見えない
さらっと書いて、晒しただけに見える
それくらい評価しづらい文章だった
>>584 思ったことは殆ど上の方々と同じだったので、
好みによるところが大きいのだろうけど1つだけ
台詞8つ連続というのはちょっとどうなんだろう、と思った
プロの本でもそれぐらい続くこともあるかもしれないし
まあ台詞の内容、言い回し自体に違和感を感じた訳じゃないんだけど、
特に前半の方の地の文が、基本的に話の設定に関する説明ばかりだったので
せめて人物の動作や状況の描写をそれぞれの間に挟むなりしてほしかった
長編になるなら最初の内に色々説明しておきたい気持ちも分かるけど、
とりあえずさ晒された部分だけではキャラたちがどういう空間に居るのか、
申し訳ないけど全く想像できないと思う
説明文→台詞→説明文→台詞
と、この後も続くのなら正直、小説ではなくプロット段階と言った方が正しいのでは・・・
>>584 設定の説明、解説ばかりだったように感じます
まず導入部で兄弟の設定を説明し
次からも
家族の説明、人物の動きの解説、学校の制服についての設定
地の文が設定説明ばかりだなあという印象
設定だけを読んだ感じなので退屈です
二葉と三吉の会話も交えたらどうだろうか 学校や兄貴のことについて色々話しながら食事するとか
>>584 最初の一文は晒し用の説明文なのか、小説の一部なのか判然としませんが、
これが小説の一部ならあまりにも説明臭くて寒いギャグとしか思えません
(ギャグタッチのものを狙っているのならもう少し文章をシェイプすればありもしれません)
文章のくどさや同じ語句の重複など悪い点はさんざん指摘されてるのであえて気に入ったところも
私はそういった文章の体をなしていない部分が多い割には
意外とするする読める文章だと思いました 音読したときのリズム感はいいんじゃないかな
上記指摘点を直したうえでこのリズムが保てれば584らしい魅力が出てきそう
ただ、やっぱり晒して評価をもらうには文章が短すぎる
せめて一区切り行動が終わるくらいまでは書いて欲しい
説明を、出来事の中に自然に混ぜて解説できるようになると
もっと自然な文章になると思います
評価をお願いします
ttp://ncode.syosetu.com/n1596u/ ボー○○イドの二次創作で2000字ほどです。兄弟の話です。
やや女性向けかと思いますが、性的な描写などはありません。
14歳の主人公の一人称なので、やや幼い感じの言葉使いで書いてみました。
気付いた点など、なんでも結構ですので指摘していただければと思います。
なお、よろしければ検索除けのため、批評を書かれる時は「主人公」「兄さん」と
いう風に書いていただければありがたいです。
すみません、打ち慣れてるのでつい「兄さん」と打ってしまいました。
批評の時は普通に「兄」でお願いします。失礼しました……orz
597 :
スペースNo.な-74:2011/06/18(土) 03:58:11.55
>>595 読みました。かなり辛口です
正直読後の感想は「…で?」でした。何も残りません
あまりにも主人公が自己中心的で全く共感出来ませんでした
このジャンルはキャラのビジュアルしか知らないのですが
主人公はこんな性格をしているんでしょうか
それを抜きにしても、14歳にしては考えが幼稚すぎます
>だから。だけど。
順接と逆接を並べる意味は?
全体的によく分からない変な言葉の使い方と体言止めが多くて
読んでいるとむずむずして気持ち悪かったです
独りよがりというか自己陶酔している文章だなと思いました
一人で楽しむだけならこれでもいいのですが、読者に読ませたいのなら
独りよがりにならず、冷静になり読者の視点に立って推敲してほしいです
小説SNSに登録しておいて何が検索避け(笑)だよ
>>595 相手の台詞をいちいち否定する癖に自分の望んだ答えが返ってこないと駄々をこねる
14歳にしてはメンタリティが低すぎる
一年無事に過ごせますように、って願い事自体は
七夕でだっておかしくないからただの難癖にしか見えない
消えるときは綺麗に消えたい→気に入らない答えだから雨が降って全部なかった事になればいい
というのもなんだかなあという感じ
ただ消えたい、っていうフォローしようのない願いじゃないんだから
全否定じゃなくてもう少し相手の心情も汲み取って欲しい、14歳なら
後半のアンインストール=花火の繋げ方はかなり強引
ここぞとばかりに纏めてくるのがあからさまなので
もう少し早い段階から匂わせて自然に繋げた方がいい
あれだよね?このソフト自体には公式で性格付けられてるとかないよね?
そういう前提を踏まえると、余計に主人公の性格付けに悪意を感じられる
ヘイト創作なのかと思ったくらい
>>595 拝読しました。ソフト自体は知っていますが、二次創作での定番の性格付けなどは存じません。
特に意味付けがないのなら「云う」ではなく、常用漢字の「言う」を使われた方がいいのではないでしょうか。
また、不自然な接続や体言止めを多様されていると思います。
この不自然な部分は強調されたいところなのだな、というのは分かるのですが、
短文の中にいくつもあっては意味がないと思います。
強調する必要のない冒頭の説明は通常の文末処理の方がいいです。
自分が体言止めアレルギーなのかもしれませんが、個人的にはこのように思いました。
また、強調がある部分で、主人公の気持ちの説明をバッサリ切り落としているように見受けられました。
>だから。だけど。
この部分で、
>以前、どこかで聞いたことがある。〜自分には満足している。
のいずれかの説明に「だから」が係っているのでしょうか。これだけではいまいち判然としません。
削っても問題はないように思いますが、主人公が「だから。だけど」と葛藤していることを書きたいのなら、
思わせぶりに書くのではなく、きちんと描写した方がいいです。
>上の空で、軽口。
この軽口が
>「……さあ。滑舌がよくなりますようにとか?」
だけを指すのなら、この台詞の直後に置いた方がいいです。
全体の話の内容は好きです。二千字という短文で無駄もなく上手く書かれているなあと感じました。
主人公の気持ちについて、特に悪印象や論理に無理があるようには個人的には感じませんでした。
あと、これは評価とは関係ありませんが、
「小説家になろう」は「検索除外中」を選択しても検索botに拾われないわけではありませんので、
除けたい場合は使われない方がいいと思います。
>>595 ストーリーラインはかなり好きなタイプ。
それだけに前半の体言止めの多さで自己陶酔ウヘと思わせてしまうのがもったいない。
>だから。だけど。
この辺りは情絡みの矛盾を表すのには結構使われる手法だと思うけど
もう少しわかりやすい言い換えを前後に散らしておいた方が
読み手に親切かと思う。
「言わんとすることはわからなくもないけど深く考えるのが面倒なのでさらっと流す」
という読み方をしてしまう。
全体的に女性向けとして読めば主人公の心はわかりやすくていいと思った。
>>595 主人公の性格と、花火=アンインストールは、私は好意的に読みました。
ですが、
>だから。だけど。
と、
>〜今夜の願い事は全部流れてしまえばいい。
には違和感。意味のない変換(云う)や体言止めにも、他の方同様引っかかりました。
その辺り含めて、あまり深く考えずに雰囲気で書いているのかな?という印象です。
特に、最後の
>そう思った。
を一行空けている箇所。
「上手な文章を書きたい、いい話を書きたい」ではなく、
ただ何となく切ない雰囲気を醸し出したいのかなと感じました。
話は、つまらないというほどではないのですが、
積極的に読みたくなるような内容でもありませんでした。
王道ジャンル、雰囲気小説、薄味なストーリーと、
偏見かもしれませんがいかにもpixiv的だなと思いました。
>>595 そういうジャンルがあるというのは知っている程度です。
文章に大きな破綻はなく、あげるべき問題点は特に見つかりません。
やや体言止めが多いかもしれないけど、甘えん坊なキャラクターの性格によるものなのでしょう。
二次創作として、ちゃんと成功している作品だと思います。
このジャンル、まったく読んだことはなかったのですが、個人的には一種のロボットものにとらえられました。
そう思うと、短い話の中でロボットのはかない事情やそれぞれの性格がかいま見えて上手です。
ジャンルを知らない者にもおもしろく読めました。
雰囲気があり、ジャンル好きな人には嬉しい作品ではないでしょうか。
あえてひとつ難点をあげるとすれば、兄さんに萌えていても主人公には萌えてないのかな……ということ。
主人公の主張にいまひとつ魅力がないように思えました。
わがまま、自分勝手、とはほかの評価者と同じ印象です。
もともとのキャラクターがそういう性格なんでしょうか。
でも二次創作のストーリーは作者の好みなので、そこは指摘するべきポイントではないのかな。
この話は好きです。兄さんがはかなげで魅力的です。
>>595 好きなタイプの話しでした。
14歳にしてはかなり幼い気もしますが、私が時々目にするこのキャラは
設定年齢よりも低く扱われていることが多い印象なので(間違っていたら
すみません)こんなものかなと思います。
タイプ的には好きですし、きれいにまとめていると思いますが、
パンチがないというか話しの持って行き方が弱いと感じます。
私がジャンル者なら弱い部分は脳内で勝手に補足するので、これでも充分に
楽しめると思うのですが、補足が出来ないとなると読み流して
終わりになってしまいます。
どうせなら前半は主人公をもっとはしゃがせて楽しいムードにして、
兄の願いを聞いた瞬間に、その気持ちが一気にぺしゃんこになるようにして、
落差が出るようにした方が印象に残ったのではと思います。
主人公を落とす時は思い切りよくやらないと、消化不良になる気がします
>>595 評価とか出来るほど文章上手くない人間ですが、
会話文が続くと「え、まだ続くの?だるい」って思ったので
会話文の途中で仕草とか表情とか声の調子とか、
地の分を入れるといいんじゃないかなって思いました。
体言止めは私は気にならなかったかな
>>595 個人的にはとても好きなタイプの話でした
意志を持つ機械の悲しい部分や、主人公の兄に対する気持ちが切なかったです
文章にもあまりおかしなところは見られないと思います
ただ、これは雰囲気小説と言われればそれまでかもしれません
切なさ、儚さを主にしているからか、心にぐっと残るものが弱い気がしました
>>595 上手いです
特に気になった点はありません
上手いというのは、上手い小説というより上手い二次創作・同人だなという意味
ジャンルは知らないに等しいんですが、雰囲気もストーリーもキャラも同人によくある感じです
楽に読めました
アンインストールの辺りの物悲しさや主人公の苛立ちもよかったと思いますし、同人として十分だと思います
>>595 拝読させていただきました。
このジャンルの二次創作は初めて見ます。
キャラの性格設定がなんとなくわかる程度です。
全体的に好きな雰囲気の文章でした。文章力に問題があるとは特には思いませんでした。
ただもう少し主人公の兄に向けての感情面を描いてほしかった。
(馬鹿にしつつ尊敬している?)
淡々としすぎていて主人公に感情移入があまりできませんでした。
あとは兄の願い事を聞く前と後との主人公の内面の変化がもう少し知りたい。
いきなり花火が嫌いになった、という台詞が来たので少し混乱しました。
花火を出すなら話の初めに、主人公は花火をする事を楽しみにしている
という設定を入れた方が効果的ではないでしょうか。
評価お願いします。
飛翔系二次・男×男(性描写なし)・約二万字・パラレル
普段は千字〜三千字くらいのSSしか書かないので
この長さでちゃんと最後まで読める話になっているか、
読めない場合どこあたりまで読めたか教えてもらえると嬉しいです
後、重ねて勝手なお願いですが
評価の際名前を出さずに主人公を「主人公」、相手を「H」と表記してもらえるとありがたいです
ttp://sarashi.soragoto.net/sarasi.htm
>>609 とりあえず「1」だけ読みました。
大げさに足を引きずっているのに、日常生活にたいして支障がなかったり
泥棒をやっていたりするのは、読んでいてそんな無茶なという感想が
まず出てしまいます。
せめて「よく見れば足をひきずっているのが分かる」程度にした方が
いいのでは?
狂った男との共同生活という設定には興味を引かれますし、
普通の生活を知りたいために同年代の男の部屋に忍び込む男(主人公)と
いう設定も面白いと感じました。
狂った男の部屋で平気で寝てしまう主人公も面白かったです。
けれど残念ながらそこに至るまでの経緯に無理がありすぎて、説得力が
なくなっています。
1でしっかり書かなければならないことは、女性とのやりとりではなく
主人公の絶望の深さと虚無感の方では?
今のままではそれが充分に書けているとは思えません。
おそらくHの設定を話すために女性が必要だったのでしょうが、
もう少しスマートに読者に設定を伝える方法があるのではと感じます。
繰り返しになりますが、設定は面白いと思いますが流れは見直した
方がいい気がします。
あと言葉の選び方が少々雑だと感じました。
>>609 すみません、注意書きありましたが「かなりパラレル」とぼかして書くより
パラレルの方向性がマイナスである事を書いて欲しかったです。
普通のパラレルとキャラが頭おかしくなるレベルで凋落してるというのは
読むために必要な前提意識が違う。ちょっとショック受けた。
3で帰宅したHが顔色悪かったというのは何だったのでしょうか。
主人公が手伝いに立つ理由にしても、主人公が自身の心境変化について
考えずにキッチンに立つので、理由付けとしては成功していないと思います。
しかもその後Hは夜の散歩に出ると言うし。
以降もまったく言及されず、「顔色悪かったのはこういう理由(疲れとか)」的な
〆もないので、放りっぱなしにした感じを受けました。
ここから下は原作好きだった者としての個人的な感想です。
個人のキャラ観が色眼鏡になってる面があるのかもしれませんが、
この話の登場人物が彼らである必要性を感じませんでした。
名前と愛称、一部の口癖くらいでしか彼らだと認識できない。
主人公の負けず嫌いな所とか、Hの楽天家でありながら努力家な所とか
もっと彼ららしくできる要素はあると思うのですが。
作品の前提事件(事故とか兄の死とか)でそれらが消えてしまったのなら
なおさら彼らでこの話を書く意図がわかりません。
名前と台詞を少し変えればそのまま別作品の二次になりそうだと思いました。
評価して下さった皆様、ありがとうございました。
いただいた御評価は何度も読み返しました。手許にも保存し、今後の創作(というほど大層なものではないですが)の
指針にさせていただきたいと思います。拙作のためにお時間を割いて下さり、本当にありがとうございました。
以下はまとめてのレスになりますが、ご容赦ください。
・主人公の性格について
>>599さんがおっしゃっているように、公式では彼等の性格は一切公開されていません。
なので彼等の性格はユーザーが投稿した動画やそれをもとにした二次創作によって徐々に出来上がってきたらしく
現在でも性格や一人称、互いの呼び方など様々で、おおまかな傾向はあってもこれが正しいというものはないようです。
主人公は年齢設定が14歳ですが実際に起動しているのはせいぜい数年なので、自分としては身体は14歳だけど
実際の経験が少ない分、情緒面はそれより幼いつもりで書きました。頭でっかちでいっぱしの理屈はこねるけど、
経験不足で感情がついていかないような。ただ、今思うと少し幼くし過ぎたと思います。もうちょっと加減するべきでした。
わがままなのは兄に甘えているからなのですが、甘えつつも相手を旧型だと低く見てる部分もあり。その旧型が
自我の弱さゆえにアンインストールという一種の死を受け入れているのが、新型の自分には理解出来ないという悲しさや苛立ちもあり。
そんなアンビバレンツさを書きたかったのですが、力不足で、結局わがままな印象を与えただけで終わってしまいました。
・体言止めの多用
これは主人公の幼さを表現するつもりでわざとやったことだったのですが、ちょっとやり過ぎたようです。
・だから。だけど。
「だから俺は新型の自分に満足しているけれど、じゃあ旧型の兄さんは何を望むのか」みたいな感じを省略してみました。
省略し過ぎて接続詞しか残りませんでした。やっぱりやり過ぎ……。
・ストーリーについて
目指したのはなんとなくせつなくなるような、なんとなく物悲しくなるような雰囲気でした。
ある程度は成功したようですが、人によっては薄味、物足りないと思われてしまったようです。
ただ好きなタイプの話だと云ってくださる方もいて嬉しかったです。
なろうは検索除外中にしても検索botに拾われないわけではないんですね。知りませんでした……orz
次からは気をつけたいと思います。教えて下さってありがとうございました。それとpixivはイラスト投稿サイトだと
ばかり思っていましたが、小説もあるんですね。これも知りませんでした……情弱自分乙。
皆様、本当にありがとうございました。今日の夜くらいまで晒しておこうと思いますので、
もしまだ評価してやろうという方がいらっしゃいましたらどうぞよろしくお願いいたします。
>>609 最後まで読みました。原作知ってます
上の人と同様、主人公の足が引きずる程悪いのに日常に支障もなく泥棒やってるのは
ギャグマンガ並の矛盾だなと感じました
それから主人公のバスケに対する思いですが
主人公は世間の事を知らないくらいバスケオンリーで生きてきたはずなのに
いざそれが無くなると宗教本を読みあさり、それに書いてあった事を
あっさり信じてしまったので死にませんでしたって言われても
それだけではバスケを失った事に対する絶望感が薄過ぎて感じられませんでした
主人公の中を占めるバスケの大きさってその程度のものなのかと思いました
突如自分の生き甲斐が無くなったりしたら、そもそも宗教本を読む余裕なんてないものでは?
全体的に少々オチは弱かったですが、話自体は面白かったですし個人的には結構好きです
しかしこの「好き」というのは二次創作としてではなく、あくまで一次創作の話だったら、です
原作を知っているだけに主人公が泥棒、Hが狂人という設定があまりにもパラレルすぎて
「これは必ずしも二次でやらないとだめなのかな」と思ってしまいました
>>595 ジャンルは少ししか知りません。
ラスト直前まではすらすらと読んでたんですが
ラスト、兄さんに自殺願望のようなことを言われて
主人公はただ黙って花火を嫌いになるだけの性格なんでしょうか。
単純にそんなのいやだ、とか、そんなこと言うなって言わないものですか?
ジャンルやキャラの性格がそういうものなんでしょうか?
どうもすっきりしませんでした。
>>609 ジャンルは大体知っています。辛口です。
読んでいてちょっと文章が退屈で、面白くなるであろう手前で挫折しました。(1の途中まで)
冒頭のディテールを書き込む部分は、いきいきと描けているものであれば読む相手を引き込めるのですが、
そこまで文章自体に魅力を感じることができませんでした。
そんなにキャラ名出されたくないなら
名前を置換して投下すればいいのに
何で急にそういうタイプが連続するんだろう
多分どっかでこのスレが紹介されてそこから来てる人がいるんだろう
じゃなきゃこの傾向の変化はちょっと考えられないww
確かに名前は今までのように適当なものに変換して
「二次創作で、名前はフェイクです」としたほうが余計な心配しなくて良いと思う
何にせよスレ住人が増えるのは良い事だ
ジャンルを分かってもらわないと伝わらない部分もある
でも晒し終わった後ここに登場人物の名前を残したくない
って気持ちは晒したことある身からは分かるよ
ジャンル伏せたことで出てきた的外れな指摘に対し「原作でこうなので〜」と後出しするのってお互い無駄足だし
だからこの流れはアリだと思うね
一人がやりだすと後に続けってなるだけじゃないの?
投下場所とかも同じ所連続して使われるみたいなもんで
>ジャンルを分かってもらわないと伝わらない部分もある
あるあるww
自分も名前置き変えの作品に評価入れて、かなり後になってから原作に思い当たって、
しまった、あの原作だって最初から分かっていたらなら、
評価内容はもっと違ったものになったのに、って思ったことがあるわ
名前置き変えも評価をイニシャル希望にするも投下者の思うように
してくれればいいけど、イニシャルで評価されるなら原作の名前のままで投下していいと
もし思えるようなら、そちらを選んでくれると個人的にはありがたいな
>>609 原作もアニメも見たことが無く、ちょうどその2人の名前と粗筋ぐらいしか知りません
文章は全体的に読みやすいです
話の設定は面白いと思うのですが、前半に比べて後半が駆け足なように感じました
設定説明はもっと軽く済ませて主人公とHの交流を丁寧に描写した方がいいのではないかと思いました
特にHの方の心理状態がよくわかりませんでした
お兄さんと暮らした家を勝手な理由で燃やされたのに怒るどころか主人公を受け入れている点や
自分が狂っていたと気付いたのに取り乱しもしない点は不自然に感じます
家が燃える→逃げる→(特に何も葛藤がなく)くっつくという展開は携帯小説っぽいなと思いました
既に指摘されていますが、脚が不自由なのに泥棒というのは無理がある気がします
それから、原作のメインテーマであるバスケを設定の一部として出すのなら
話のオチでそこに触れてほしかったです
Hと心が通じ合ってめでたしな感じでしたのでバスケはもうどうでもいいのか?と思いました
>>621 原作知っています。辛口です
思ったままに書いたので順番がばらばらになりました、すみません
ちょっと意味がわからないというのが正直な感想でした
全体的に描写不足かと。
出来事の背景やキャラの心情などの描写を、
もう少し詳しくした方が良いのではないかと思います
主人公は詐欺師のキャラだと思いますが、それもよくわかりません
>俺は身を翻し、走った。
>
>
>〜〜言った気がしたが聞こえなかった。
この改行の必要性と
>そう言って〜持ち上げた。
>俺は身を翻し、走った。
ここのつながり、『不自然に』の意味(理由?)がわかりません
それと、ここから後の改行はやりすぎな気もします
>最初に学校に〜賭けをしたらしい。
何のために学校に来たのかの説明を入れた方がいいかもしれません
大会後であるのに皆が来ていて、試合をしていて
来ることが当然のように二人が話しているのはどういうことなのか、など
>誰と居たって1人だった。
>テニスなんて、遊びの1つだったのに。
最後まで読んで、この文は必要だっただろうか?と思いました。
全体に一貫したものがない気がします
もっと話を作り込めるのではないかと思いました
624 :
621:2011/06/19(日) 14:12:55.21
>>623 参考になりました
一から書き直そうと思います。
ありがとうございました。
625 :
1:2011/06/19(日) 14:14:09.43
>>621 原作は知っています(同人関係はノータッチですので同人設定などは知りません)
まず文章が短すぎて評価しづらいです
推敲して短くしたようには見えず、書きたい文だけさっと書いたように見えます
小説というよりは小説を書くために書き留めておいたメモのような印象です
きつい言い方ですみません
描きたいテーマは直球なので伝わりますが、明らかに描写不足です
まず状況がよくわからないのですがこれは部活の予定が無い日に
それぞれが自主的にコートに集まってきたということですか?
>コートではs田とm井、a也とjャッカルが試合をしている。
話のメインが詐欺師と紳士だとしても、周りの様子ももう少し詳しく描写すると
夏の終わりや引退の寂しさが伝わると思います
(たとえば詐欺師たちと同じくダブルスとして戦ってきたガムハゲの様子を
対比として描くなど)
626 :
2:2011/06/19(日) 14:16:10.91
>>621つづき
>そう言って、参謀は持っていたペンの先を不自然に持ち上げた。
>y村が俺に、参謀がy村に何か言った気がしたが聞こえなかった。
情報が少なすぎるので、読み手が
・「不自然に持ち上げた」のは何を意図しての行動なのか
・それを受けて詐欺師は何を思ったのか
・部長と参謀はそれぞれ何を言ったのか
を正確に察することはかなり難しいです
>何十回、何百回と見たその背中。
相方である2人の関係性を描きたいのなら背中ではなく横顔の方が
いいのではないでしょうか
というか駆け上がった勢いでドアをばーんと開けたと思って読み進めたので
大声で呼ぶまで詐欺師に気付かないのがそもそも不自然だと感じました
627 :
3:2011/06/19(日) 14:18:11.52
>>621つづき
>栗色の髪が、いつまでも風に揺れていた。
「いつまでも揺れ」るほどそこに留まるのかい!すぐさまコートに走れよ!
と思ってしまいました。
その様子が強く脳裏に焼き付いたことを表現した方が自然ではないかと
詐欺師の性格が原作よりかなりまっすぐな印象を受けましたがこれはこれで
部活に入れ込む普通の中学生である彼の新鮮な一面として受け取れるので
それは問題ないと思います
規制があるので分けました。長々とすみません
628 :
621:2011/06/19(日) 14:26:07.60
>>627 ありがとうございました
はっとさせられる事などあり、参考になりました
作品を下げました
批評を頂いた事で、何が書きたいのか自分の中で纏める事ができました
(本来なら上げる前にするべき事なのですが)
読んでくださりありがとうございました
629 :
595:2011/06/19(日) 22:35:46.81
>>615 評価ありがとうございました。
主人公が何も言わなかったのは、兄の云うことが正論でもあったからです。
彼等は結局のところ、自分たちが人間にとっては道具でしかないことを自覚しているので、
兄の云うことをいくら受け入れがたい、理解したくないと思っていても、
その一方ではいつか確実に自分たちが不要となる日が来ることを知っているために
言い返せなかったという。
こういうことをさらっと伝わるような文章を書ければいいのですが、力不足で……。
これにて〆させていただきます。
皆様、本当にありがとうございました。
631 :
630:2011/06/20(月) 17:56:22.52
632 :
630:2011/06/20(月) 17:57:46.81
>>631 原作は登場人物と若干ネタが分かる程度です
結論から言うとオチの意味は理解できませんでしたが、話自体は楽しくすらすら読めました
文体や言葉遣いもざっと読んだ限りでは問題ないように見えますし、
内容と文章の雰囲気があっていて良いのではないかと思います
ただそういう世界観、という事は理解できるのですが
キャラの外見がについて少し混乱してしまった部分があります
たとえば、
>ノミ蟲はとても小さいので、背中の上で跳ねられても気がつきません。
>そうしていつの間にか毛皮の中に潜り込み、血を吸うのです。
という描写から私は本当にノミの姿か実物のノミサイズのキャラクターを想像していたのですが
それだと背骨を折った、喉を焼いた、壁に塗り込めた等の描写に矛盾ができてしまうのではないでしょうか?
爪の先で持ち上げられるほどの大きさの生き物の声を、ましてや壁越しに聞こえるものか
ちょっと考え込んでしまいました
ですがファンタジー色の強いパロに分類されるでしょうし
631さんがこのままで残したいのであれば、それもそれでこの話の味と受け取ることもできるので
構わないのではないかと思います
634 :
609:2011/06/20(月) 18:43:39.96
評価してくださった皆様、ありがとうございました。
ご指摘くださったことは、自分でも「ちょっとここはダメだろうな」と自覚していた点ばかりで
次からはきちんと見直して書いていきたいなと思いました
自分の書くときの欠点なども段々分かってきたのでとても勉強になりました
本当にありがとうございました!
>>632 原作知ってます
文章も読みやすかったですし面白かったんですが、肝心のオチが分かりにくいです
これ、オチはノミ蟲にしてやられたって事で合ってますかね?
黒猫とライオンが聞いた音は実はノミ蟲が脱出していた時の音で
ライオンが巣にいなかったのは、それに気付いたライオンがノミ蟲を追っかけに行っているからで
壁に絵が浮き上がっていたのはライオンを馬鹿にする・挑発するために施したノミ蟲の仕業?
一個一個のオチに繋がる伏線らしき物はあるんですが
それらが微妙に足りてない上にピース同士がいびつで上手く噛み合ってないように思えました
>すすり泣くような、細い細い声
特にこれとか…ミスリードかと思ってしまいました
それから一箇所誤字
記事→生地
636 :
630:2011/06/20(月) 21:44:31.81
>>633 評価ありがとうございました。
オチが…ですか。
やはり下敷きにした作品の知名度に依存してしまうようではまだまだなのでしょうね。
反省です。
サイズは余り良く考えずに書いていましたが、よくみれば伸縮しすぎていますね。
いかに適当で書いてあるかが見直し材料です。
壁の声は一応ホラーっぽい感じなのでご容赦を…!
評価ありがとうございました!
>>635 評価ありがとうございました。
梅雨なので少しホラーじみたものを書きたかったのですが、あんまりにもご想像にお任せします状態で甘かったかな…と思います。
一応はポーの黒猫を下敷きにしておりまして、殺人を犯したキャラを黒猫が告発する、という形式だったのです
細いすすり泣きは本当ホラーでよくある感じのでミスリードとか考えていませんでした!
黒猫にも壁から物音→発見という下りがありますし。
最終的にはライオンは壁の中に取り込まれるような感じでした
自分のいたらなさを想像の余地〜としてしまっていますね。
とても勉強になりました!噛み合っていないなどのご指摘、私は勢いで書くことが多く、反省材料です。
本当にありがとうございました。
>>630 ポーの「黒猫」ならすごく有名だと思います
読んだ時「黒猫?」とは思ったのですが
オマージュと言い切れる自信はなかったので
そうでないならオチの意味は?と少し悩んでしまいました
やっぱり知らない人や気づかない人にとってオチは分かりにくい気もします
文章は全体的に読みやすかったです
ジャンルは知りませんが、サイトで公開する場合きちんと注意書きしないと
不快になる人が多そうだなとも思いました
「グロ注意」ぐらいではライオン役やノミ蟲ファンの人はショックを受けそうだな、と
638 :
630:2011/06/21(火) 11:56:08.84
>>637 評価ありがとうございました!
取り敢えず、サイトにあげる時にはポーの黒猫を参考に、と添えておくようにします。
普段からサイトにはこういった系統の作品を載せているので、注意書きも甘くなってきたかなーと反省させられました。
文体的には初の試みでしたので読みやすいと言って頂けて嬉しいです。
これにて締めさせて頂きます!
ありがとうございました。
639 :
635:2011/06/21(火) 12:43:45.47
>>636 635です。これポーのオマージュだったんですね
ポーは今まで興味がなくて読んだ事がなかったんですが、これを機会に
先程「黒猫」を読んだので、締めている所悪いのですがその上でもう一度評価させてください
636さんはホラーっぽい感じにしたかったようですが、その割にはあまりホラーの要素がないように思えます
これはファンタジー要素が強すぎるのと物語口調の文体のせいもあるんでしょうが…
正直これが黒猫のオマージュなら微妙かなと
背筋の寒くなるような狂気がいまいち伝わってこないです
少なくとも前回評価した時点ではこれがホラーだとは思いませんでした
あのノミ蟲なら例え背骨を折られても壁に埋められてもあの手この手を使って
生きてそうだなと思ってしまいましたので…
>最終的にはライオンは壁の中に取り込まれるような感じでした
とありますが、これを踏まえて読んでもオチがよく分かりませんでした
黒猫にも壁に浮き上がるという描写は確かにありましたが
何故このオチにしたんだろうとか、何故取り込まれてしまったんだろうという疑問しか残らなかったです
読者に投げっぱなしにするだけじゃなくて作中でもう少し説明がほしいです
あと、上手く噛み合ってないというのは前回と変わりません
上の方も言われてますが、確かにしっかり注意書きをした方がいいです
黒猫を知っていて尚且つライオンとノミ蟲を好きな人が読むと
言葉は悪いですが、胸くそ悪くなっちゃうんじゃないかと思います
>>640 辛口でということなので辛口で
内容に比べて文体が堅苦しいというか勿体振っているというか。
文章を書き始めたばかりの人が格好をつけて書きそうな文体というか。
文体の割りに文章の精度が高くないので、読んでいて逆に薄っぺらく感じる。
ひとつひとつの言葉をもっと丁寧に扱ったほうがいいと思う。
>ベタつく空気が体に纏わりつく
ベタつくと纏わりつく、意味が少し被っているのでくどい。どっちかひとつでいいと思う。
>停滞したそれには風すら吹き込まず
風が吹いていないから停滞しているのでは。文章としておかしい。
田中の姿勢がよくわからない。布団の上に座って鈴木を見下ろしているんだろうか。
部屋の灯りは?照明が落とされているにしてはずいぶんはっきりと鈴木の姿が見えているみたいだけど。
灯りをつけたままなのか、常夜灯の朧気な灯りで見て取っているのか、どっち?
>いっそ衝動的に突発的に
どっちがひとつでいいと思う。
>全くもって不毛で、矛盾した感情だった
なぜ不毛?
>感情が、感覚が
ここもどっちかひとつでいいと思う。
似たような言葉を重ねて強調するのはよくある手法だけど、
短文の中に何度も出てくるとくどいし、稚拙な印象を受ける。
>>640 「格好良く書こうとしてものすごーく頑張ったな」
自分も
>>641さんと似た印象を抱きました。
余計な表現が多すぎると思いました。
言いたいことがわかりそうでわかりにくい、上手い文章を書こうとして空回りをしているような。
だからもどかしいです。まるで
>>640さんが背伸びしている感じがしました。
例えば……
>頭骨の中でどろどろになったアイスみたいな脳髄がゆるゆると動いている、そんな気分。
どんな気分でしょう。
書きたいことはなんとなくわかるのですが、普段の生活の中で脳髄が動いていると
実感することはほとんどないと思うんです。例えだというのは十分承知していますが。
>何故だかスポーツマン然とした体だとか、そんな話ではない。
「スポーツマン然」という表現が引っかかりました。
これも言いたいことはなんかわかるのですが?な気がします。
背伸びして格好良く書こうとしてる、という印象は前の方々と同じです。
加えて別の所を書くと、何が描きたいのかがわからないです。
井戸端会議とかで会話をしてるうちに話題がどんどん変わっていって
結局何の話をしてたのか全く解らなくなるのに似ている。
何が描きたいのか、そのために必要な要素や手順や段階は何なのか
一度書く手を止めてじっくり考えてみてはどうでしょうか。
>>640 自分も上のお三方と似たような印象を受けました。
読んでいてまだるっこしかったです。
あとひとつだけ重箱の隅つつき。
原作は知らないので、もし原作にそういう設定があるのならスルーしてください。
狭い部屋とあったのでアパートみたいなところを想像していたらお寺と出てきたので
「えっ?」と思いました。そんなに狭いなら本堂とか他に寝るところがあるのでは。
もし鈴木の私室に泊っているなら、クーラーを設置すべきは住職の家族が住む住居スペースで
あって、「この寺はクーラーの設置を」みたいな寺としての部分をどうこういうのも少しおかしい
ような気がしました。
ただ、これは個人の感じ方によるかもとも思います。
645 :
640:2011/06/21(火) 23:57:32.13
皆様評価ありがとうございました。
ご指摘頂いた通り、格好良く書こうとしている、というのは割とあります…気張らずかいてみようと思います
自分でも気になっていたところは欠点がより明確になりましたし、はっとさせられる部分もあってとても勉強になりました。
全体的に考え直してみます…本当にありがとうございました!
>>640 前の方々に大きく同意。読みづらく後半にいけばいくほど
目が滑っていった。暴走してしまった印象。以下大雑把な感想。
・全体の文字数から考えて熱帯夜の記述がくどく長く感じた。
同じ事柄を繰り返し説明しているから余計そう感じたのかも。
元のジャンルを知っていたら気にならなかったかもしれないけど
・田中の鈴木に対する無意識の感情の説明あたりから
段落が未整理で緊張感を崩している気がした。
三人称だけど、細かく田中視点→神視点→田中視点と移動していて混乱した。
暴走の印象はこのあたりからだと思う。
・↑そのため最後のクーラーの下りの緩急コントロールが不発していると感じた。
作品の雰囲気・テーマは好きだと感じたので、
もっと読みやすい形になったら、もう一度読んでみたいと思った
647 :
640:2011/06/22(水) 00:13:33.35
>>646 参考になりました、
ひとまず書き直してみようと思います。
ありがとうございました
>>640 よく書けている印象でした
このようなくどい言い回しや抽象表現が目立つ固い文体を日頃好んで読む方なので
特に前半は気持ちよく読ませてもらいました
>自分の頭がひどく〜脳髄がゆるゆると動いている
このあたりも書き手の感性や表現力がよく現れているで、これからも研いていってほしいです
文章の力で読まされてしまった感じですが、最後まで読むと後半になるほど雑という印象
後半に関しては、人間の内面的な部分を掘り下げるならば、もっとくどくてもいいくらいだと思いました
>至極一般的な中学生〜それが全てなのだ
ジャンルを分かってしまったのでこう思うだけかもしれませんが、田中って至極一般的な中学生ですかね
文章がしっかりしているだけに、田中の育った環境や欲求不満の部分まで掘り下げてみてもいいのでは
しかしキャラのとらえ方の違いにすぎない点かもしれませんので、これでいいのでしたら別にいいですが
>>650 妙なリンクの次にまたリンクかよ、と思ったらまともな内容だった
素直におもしろかったよ ありがとう
この理論で行くと、ここは結構良いんじゃないかな
ネット上とはいえ、それなりに沢山意見が聞ける訳だし
まあ正直(プロ目指してる人以外は)ここまで超真剣には考えてないかもしれないけど、
だからこそこのネットの距離感って逆に丁度良いんじゃないかと思う
>>650 「批評の難しさ」って記事もいいね
>批評する側とされる側の方向性の相違
ってのをなくすには、初めに晒す側が
・作品の何を見て欲しいか
・自分がどんな創作を目指しているか
を明確に記載すると良さそうだ
そうだね
このスレのちょっと前の評価でも、どうしてほしいのか書かれてないから
アドバイスのしようがないって言ってる人いたからね
自分もかなり前にここを見てほしいこうしたい〜ってしっかり明記した上で何回かここに晒した事あるけど
時々明記されたのをおもいっきりガン無視されて、辛口評価という名のただの非難のみをされた事あったから
評価する側もちゃんと明記されてたら、それらを汲み取って「評価」をして欲しいなと思う
>>654 どれが654の晒しか分からないしどういうレスをもらったのか分からないが、
ここを見てほしいこうしたい〜と書いたからって他の部分の評価をしてはいけないわけじゃないぞ。
評価できる部分も人によって得意不得意があるから、聞きたかったところと違う部分への突っ込みをする人もいるさ。
それが評価か非難かなんてのは主観でしかないんだから、非難じゃなくて評価してくれと改善を訴えてもたぶん伝わらない。
もちろんこれはどうかなーってレスがついてるときもあるけど、そこは自分の判断でスルーするべきところじゃないか?
650のなるほどなぁって思った
653の内容にあわせて、こんなかんじはどう?
作品URL:ファイル名orソースに「晒し中」明記
期 間:閲覧可能期間
説 明:18禁、二次創作、ジャンルなど
注意点:読む者を選ぶ展開(グロ等)の有無
目 標:どういった作品を目指しているか、ターゲット層など
希 望:希望する評価ポイントなど
備 考:
>>656 おお、いいね
次晒すことがあったら是非使わせてもらいたい
評価をお願いします。
>>656 さっそく使わせていただきました、ありがとうございます。
作品URL:
http://nanos.jp/sarashi1234/ 期 間:7月3日24:00まで
説 明:超次元サッカー無印の二次創作BLです。
CPはピンク髪の初代エースストライカー×北海道で出会ったストライカーです。
注意点:タイムトラベル・死ねた有
受けが攻めを未来から助けにくる話です。
(受けは原作映画でタイムトラベル経験済みです)
目 標:今まで書いていたものが3000字くらいのものばかりだったので、
長い文章でもぶつ切りにならないようにを心がけました。
希 望:キャラの動きがぎこちなくないか。話がちゃんと繋がっているか。
間違った表現を使っていないか。無駄なシーン・追加するべきシーンなど。
原作を知っている方は原作から大きくはずれていないか。面白いかどうか。
備 考:打たれ弱いので9割辛口1割甘口でお願いします。
文章を書く上で技術・感性的に伸びそうなところがありましたら教えてください。
659 :
1:2011/07/01(金) 16:00:29.22
ごめん。今ninjaのLv低いから細切れになる
>>658 読みました。原作は知りません
一読して気になった所を軽く
>話がちゃんと繋がっているか
こういう話が書きたいんだな、という大まかな事は分かるけど
時系列が過去・現在・未来とこまかにあちこち飛んでてスムーズじゃない
特に未来の染岡の遺品の携帯電話のくだりとか
未来の視点の中に唐突に現代の視点のセリフがぽんっと入っていたり
読んでる途中で今どこなんだろうと時系列が分からなくなる
660 :
2:2011/07/01(金) 16:02:30.85
>キャラの動きがぎこちなくないか
ぱっと見た限りは問題ないかと
ただあらすじのような回想が多いというのもあって
キャラ自体が話の中であまり動いてないからなんとも
>間違った表現を使っていないか
所々てにをは、はとがの使い方がおかしい
あと、
>吹雪はサッカー選手として、世界の舞台ではばたいていた。
「はばたく」は比喩的に使うと広い世界に飛び立つという意味になるので
この場合は適切ではないかな
世界の舞台で活躍していた。がいいと思う
661 :
3:2011/07/01(金) 16:04:49.69
>無駄なシーン
上から2段落目と3段落目の携帯電話の説明
どっちも似たり寄ったりな内容なので、もっとシンプルにまとめられるはず
>文章を書く上で技術・感性的に伸びそうなところ
描写が助長気味なので、無駄な描写を削ぎ落としてすっきりさせるとかなり良くなるかと
わざわざ一から十まで説明してやる必要はない
文章の雰囲気自体は個人的に結構好き
お互い大切に思ってるんだなっていうのは伝わってきた
>>658 原作は全く知りません
上の方とほぼ同じ意見になるけど話が今どの場所、どの時間帯で進んでるのかかなり理解しづらかった
原作知ってればもうちょっとスムーズに理解できるのかな?
なので特に最後の方、ええとあれがこうなってこうで……?と、混乱してしまった
シーンが変わるごとに1〜2行空白を挟むとかして、場面を切り替えていくようにした方が良いと思う
全体的に描写にしても話の内容にしても、散漫と言うか(良い意味でも悪い意味でも)
とにかく書きたいものを書いた印象を受けたので、もうちょっと読者の理解しやすい話や流れを意識して欲しかった
キャラの動きに関しては目立った問題は無かったと思うけど、物語の内容と比べて
若干淡々と書き過ぎていて、共感しづらいというかそれぞれの気持ちが伝わりにくい気がする
風景、動きの描写と心情のバランスを、場面の盛り上がりやまたはその逆に合わせて書けたらもっと良くなりそう
話のアイディア、テーマは結構好きな方だったので原作が分かれば良かったな
>>658 原作を知らないので大雑把な感想です
携帯電話からはじまる物語の導入はこの年頃ならではで面白く引き込まれていきました
中盤から後半にかけてが駆け足の印象が強く
「せつなさ」は伝わったけど不完全燃焼になったように感じました
・前半と後半での文章の集中力が違うように感じた。この異なり方は前半は伝えたいことに対して
充分意識して書いていて後半から「伝えなきゃならない」ことをコントロールできずにいたからだと想像
・タイムパラドックスのペナルティが分かりづらかった
現時間の北海道の彼はパラドックスのペナルティとして
存在自体が消滅したってことかな?とか、それとも未来の時点で消える?
↑この部分がよく分からなかったので、せっかく最後の主人公の大切な人を失った気持ちに
同調して切なくなったのに充分にその気持ちに浸れなかった。もったいないなと思った
・上の方と同じく時系列が読み取りづらかった
主人公の帰り道・主人公の実家など場所のイメージがスムーズに頭に入るところに
別の時系列が乱入して「今、どこで何?」と混乱してしまった。これももったいない
3000字ペースを書かれていたとのことで同長さの短篇に関しては物語をコントロールする地力を感じました
書き慣れない量(物語の情報量)にペースを乱してしまったように思われます
ぶつ切りにならないよう意識されたとのことですが
逆にぶつ切り上等で、起承転結などの3〜5つぐらいに内容をグループ化してみて
3000字集中力ペースでそれぞれを分けて書いてみるとかはどうでしょうか?
それか上の方がおっしゃるように言わぬが花で描写、情報量を絞るのもありだと感じました
文章に関してはひっかかる場所はいくつかあるのですが
これから書き続けることで慣れていくような印象でした。テーマは好き。文章の雰囲気も好きです。
前の方が途中なのに申し訳ありません
評価をお願いします。
作品URL:
http://nanos.jp/sarashi2ch/ 期 間:7月5日24時まで
説 明:一次創作、学園ファンタジーもの、36000字ほどです
注意点:流血描写あり
目 標:今まで二次ばかり書いていたので、オリジナルできちんと世界観やキャラクターが伝わり、
楽しめるようなものが目標です。
希 望: @設定がわかりにくくないか、どのあたりがわかりにくいか。
A章ごとに視点が変わり、読みづらさはないか
Bキャラクターは多すぎないか。
C続きが読みたいと思うものかどうか。
長いので、読めた所までで結構です。その他、文章のおかしい点などあればお願いします。
備 考:リンク先では内容ごとに章が分かれていますが、
本来一冊の本として出そうと思っていたものなので、
通し番号はそのままついています。
すべて通しで書いたほうがよいか、内容ごとにまとめたほうがよいかもアドバイスいただけると幸いです。
665 :
1/2:2011/07/03(日) 23:57:27.24
書き込んでみたら長すぎると言われてしまいました。
>>664 3まで読みました。
私は世界観の設定に萌えるタイプなので、雰囲気を重視する方には細かすぎるかもしれませんが評価させていただきます。
@雰囲気はよく伝わるのですが、設定に今一歩踏み込みが足りなくて、
もう少し慣れたら良い表現ができそうな、成長の期待ができそうな文章だと感じました。
例えば冒頭の、盗難に気が付くシーン。
警報装置が鳴り響く真っ暗な建物につぎつぎと灯りがついていき、登場人物が駆けつけると室内は既に荒らされていた。
この描写自体はよくある表現でもあり、雰囲気はよく伝わります。
ですが、この作品の世界設定を、被害者はどのような人物なのか、どのような場所で起こったのか、何が盗まれてどのような価値なのかを理解していこうとすると微妙な違和感が生じます。
わざわざ隠し扉で隠したはずの部屋にある窓は、ここに隠し部屋がありますよと教えているようなものではないのか。
隠し扉の奥の部屋に、学長より先に人が来ているなど、隠匿性に疑問がある。ブレーカー落として窓から入ったら誰でも盗めたんじゃないのか?
いつ泥棒に狙われてもおかしくないならともかく、「いつ盗まれてもおかしくない」というのはおかしくないのか。
盗難を防ぐことがそもそも不可能、不可抗力な世界というわけでもなさそうだが。
だからこその各種防犯装置なのだろう。
「いつ盗まれてもおかしくないから」学長が校内に寝泊りするのはどういうことか。
学長がいたら盗難が起きた際にすぐ対応できるわけでもないだろう。
銀行にはお金がたくさんあるから、いつ盗まれてもおかしくない。だから頭取が銀行に寝泊りしているというようなものではないか?
666 :
2/2:2011/07/03(日) 23:58:17.46
夜間の学校にやけに多く残る職員と警備員
窓から逃げた、つまり校外に脱出したとおぼしき犯人を、敷地内で捜している
校内から出られないような仕掛けがあるのかもしれないが、それならまだ犯人を見つける可能性は充分あるはずで「全ては終わった」とはならないだろう
0章だけでなくこの後も設定の甘い部分は多くありました。
ですが全くのトンチンカンというわけでもなく全体の方向性としては定まっているので、人によっては違和感なく楽しめるレベルかもしれないとは思います。
ABは3章までしか読んでいないので未評価
C超能力集団の中のはぐれ者で機械の友人を持つという設定は興味をもてました。今日は時間がありませんが、消されるまでに余裕があったらまた読んでみようと思います。
備考については、よく意味がわかりませんでした。
667 :
1:2011/07/04(月) 00:21:40.81
>>658 晒し時間すぎるけど、原作は全くわからないです
・キャラの動きがぎこちなくないか。
特に問題ないと思います
・話がちゃんと繋がっているか。
ストーリーの流れとして問題がなく、続きが気になってスラスラ読めました
・無駄なシーン・追加するべき
無駄だと感じたシーンは特にありません
追加すべきは下記二つ
668 :
2:2011/07/04(月) 00:25:28.05
@>「僕のせいで染岡くんが死んじゃったって、〜
上でも指摘されているけれど、ここは違和感が半端ない
それこそエピソードとして語るか、セリフとして入れたければ吹雪視点に動くときに
吹雪が紫岡に事情説明をしている場面を入れる→セリフの前後に吹雪が語った様子の描写を入れる
などしないと、読者が混乱する
669 :
3:2011/07/04(月) 00:27:30.26
A最後、吹雪が消えるのはどういった意味で『消える』のか?
紫岡が事故で死んだ世界Aでだけ、吹雪の生命が消えるのか
それとも、紫岡が事故で死なない世界Bでも、吹雪は消えてしまうのか
マウスの実験で生体反応が消える原因に何か仮説はあるのか?
タイムスリップは話の仕掛けとして肝になる部分なので、設定はきちんと示してほしい
ここ次第で『今後、紫岡が吹雪に会えるのか』が変わってくるから、
最後、読者が読後感に浸る為に、はっきりさせておいた方がいい
タイムスリップ自体は原作設定のようだから、原作で設定があるなら必要ないかな
670 :
4:2011/07/04(月) 00:29:33.17
他に気になった点
・文章で主語がないことが多い
それ自体は日本語の特質なので特に問題があるわけではないが、
前の文と次の文で主語(行為者)が変わる場合には主語を入れた文章にしてほしい
・前半は周囲の状況と合わせて紫岡の心情が書かれているが、
後半の吹雪視点に移るとそれがなくなる
>「タイムマシンは、銀色の卵の形をしたカプセルでね、〜
ここで視点が吹雪から現在の紫岡に変わっている。
三人称でも『誰よりの視点で書いているのか』で意味段落替えをした方がいい
物語の流れとして意味段落としては、
1紫岡が事故に遭うのを避けるシーン
2吹雪の事情説明
3紫岡の視点に戻り、二人の別れ
の3つあると思うけど、普段3000字程度で書いているというのなら
それぞれで区切って話を作ってみるといいかもしれません。
吹雪よりの視点が苦手なようなので、もっと吹雪に歩み寄ってみるか
いっそ紫岡視点で吹雪の話しを聴く、吹雪に聞いた話を紫岡が回想(読者に語る)
という形式をとってみるのもいいかも。
レベル低くてぶつ切りで失礼しました
個人的に好きな話でした。面白かったです
672 :
658:2011/07/04(月) 14:00:39.47
>>659 >>662 >>663 >>667 まとめてのレスですみません。評価ありがとうございました。
タイムパラドックスのペナルティは存在自体が消えるというものでした。
ラット実験で生命反応が消滅する云々のくだりで伝えた気でいたので
全体的に雰囲気でしか伝わっていない、ということは
もっとわかりやすく書くことができたんですよね。
読む方目線で文章を考えていくことの重要さが改めてわかりました。
そのために、区切って書く方法をぜひ取り入れていきたいです。
あとテーマを好きと言ってくださる方が多くて嬉しかったです。
今回の話はすでに公開してしまっているので
皆さんに言われたことは次回に活かしたいと思います。
673 :
664:2011/07/05(火) 13:12:39.94
>>665-666 評価していただきありがとうございます!
やはり、踏み込みが足りませんでしたか…。
自分でもいまいち自信がなかったのですが、どう直していいのかわからなかったので、はっきり指摘していただきありがたいです。
すみません、「隠し扉」と表記してしまいましたが、「隠し金庫」の間違いでした。これではまったく状況が伝わらないですね。描写不足でした。
ご指摘のとおり、不自然な所が多々ありました。その辺りを改めて練り直したいと思います。
備考については、申し訳ありません、なかったことにしてください。
674 :
1:2011/07/05(火) 20:33:46.08
>>664 辛口です。
書き込みが圧倒的に足りていないです。
そのためにキャラも説得力も弱く、ライトノベルや漫画にありそうなストーリーの表面部分のみを駆け足で書いたという印象でした。
基本になる能力者の存在を世間はまったく知らないのか、X-MENのように存在は普通に知られているのかで世界観が変わるのですが、
それがあやふやで、迷いながら読むことになるので非常に苦痛です。
4を読む限り知らないようですが、最後には異能者は一般人から差別されるとあって、混乱します。
675 :
2:2011/07/05(火) 20:39:50.41
望月が学校に残る理由が授業があるためというのは、ちょっと理由が弱すぎませんか。
友人の命が掛かっているんだから、なんと言われようと授業なんて無視していいと思いますし、
それまでの書き方からは、無視できない性格にも思えません。
行けない理由が弱いと、作者がストーリーの都合上、武本たちだけを学園に行かせたくて無理やり理由を
作り出したのが透けているような気がしてしまいます。
「それなら望月は残るしかないな」と読者が納得できる理由にした方がいいと感じます。
というか、望月の電話ひとつで解決するならそもそも武本たちが行く必要もなかったのでは、と思います。
676 :
3:2011/07/05(火) 20:47:36.31
疑問を言い出せばきりがないのですが、なによりも(最初にも書きましたが)ストーリーが慌しいです。
そのために、どのキャラにも感情移入するひまがなかったのが残念です。
須賀などは書き方によってはかなり面白いキャラになった気がするのですが。
この話しの中から2,3人のキャラに集中して、まずはその人たちをしっかりと書くところから
はじめてみるのはどうでしょう。
いまのままでは、なんだか色々ともったいないと思います。
677 :
4:2011/07/05(火) 21:06:31.52
4
すみません。ひとつ訂正というか補足です。
異能者の存在は世間に知られていないという設定かどうか分からないと書きましたが、
まったく分からないわけではないんです。
一般には知られていないということを示唆する場面がいくつもあるのは分かっているのですが、
そのわりにはどこかオープンなムードが漂っていて、読んでいて「あれ?秘密、でいいんだよね…」と、
どこか不安な気持ちになってしまったということを言いたかったのです。
けれど作品のなかにまったく表現されていないような書き方をしてしまいました。申し訳ありませんでした。
678 :
664:2011/07/05(火) 21:47:50.69
>>674-677 評価ありがとうございます!
ご指摘の通り、全体的に駆け足ですね…。手早くまとめようとしすぎました。登場人物も視点変わりすぎでした。
理由が弱い、ごもっともです。もっと練り直したいと思います。
異能力については、一般的には知られてない設定のつもりだったのですが、描写不足でした。
もっと丁寧に、設定やキャラクターを書いていくことを心掛けたいと思います。勉強になりました!
>>664 もう締めたのかもしれないので
>Bキャラクターは多すぎないか。
に関してのみだけど、多いと思う
大林を止める役割しかない橘はいなくてもいいと思うし、望月とキノコは
まとめて一人のキャラにした方がすっきりするんじゃないかな
680 :
664:2011/07/06(水) 17:03:28.65
>>679 評価ありがとうございます!
やはりキャラクター多いですね… 望月とキノコをまとめるという発想はなかったです!そうすれば、流れもスムーズになりますね。
橘も名無しにして、一生徒に戻そうと思います。
できるだけ多く意見が聞きたかったので、ありがたいです。今夜まであげておきますので、もし他にご意見があればお待ちしています。
評価希望です、よろしくお願いします。
作品URL:
http://47dp6j.sa.yona.la/6 期 間:7月18日24時まで
説 明:歌うアンドロイドの二次創作、5000字程度。名前にはフェイク有り。
男キャラしかいませんがBLではないつもりです
注意点:特になし
目 標:普段BLメインで書いてるため、恋愛感情ではない男性同士の絆を書けることが目標です。
希 望:@変な言い回しはないか、無理やりな展開になっていないか
A書き手の考えを押し付ける文章になっていないか
Bストーリーの内容そのものについての印象、感想
Cこの話は「BLではない」と言っても差し支えないか
その他気づいたことありましたら何でも。
備 考:辛口で構いませんが、「ここは良い」「ここを詰めればもっと伸びる」というところがありましたら教えていただければ嬉しいです。
682 :
1/2:2011/07/08(金) 23:48:18.92
>>681 拝見しました。原作は名前を知ってる程度です。
とても書きなれた感じの文章ですんなりと読めました。
以下は希望評価箇所についてです。
@変な言い回しはないか、無理やりな展開になっていないか
特に無理のある展開ではないと思います。
書いてあることとテーマが一本でつながっているので分かりやすいと思います。
文章表現のおかしさも特に感じませんでした。
A書き手の考えを押し付ける文章になっていないか
押しつけというほどの強引さを感じる部分はなかったです。
Bストーリーの内容そのものについての印象、感想
丁寧で、繊細な印象です。
一つ一つの心理について細かく説明していこうとしているのが分かります。
なので作品テーマはとても分かりやすいです。ストレートでとても真面目な感じ。
683 :
2/2:2011/07/08(金) 23:50:28.01
(つづきです)
Cこの話は「BLではない」と言っても差し支えないか
差支えないと思います。兄弟愛的、家族愛的な思いやりをかいているのはよく分かりました。
ただ、BL変換する人はどう書いていてもBLとみなす場合もあります。
書き手である681さんが堂々と「これはBLでない」と宣言しておくことが大切かと。
結局は書き手の気持ち次第だと思いますので。
その他の点についてですが、
あえて「?」と思った点を挙げるなら、ラストあたりです。
〆の部分が長すぎるように感じます。
2で海が自分の気持ちを独白した後、私はもうここから一気に〆に入ると思っていたので
その後でマスターのお仕置きとか、再び海が自分の気持ちを話し始めたりとかが
少し助長に感じました。
心理描写が丁寧なのが作品の魅力なのですが、丁寧に語りすぎるあまり余韻が足りないように思います。
とても分かりやすくテーマが書かれている作品なので最後の方はむしろあまり多くを説明せず
読者に想像させる部分が欲しかったかもしれません。
特に3のマスターのお仕置き部分は、少し流れをそぐ感じがして自分的にはいらないと思いました。
家族的な温かさを表現したいなら4の描写で十分足りる気がします(原作的に必要ならすみません)。
あと、分かりやすさゆえ、先の展開が少々読めすぎてしまうので伏線を小出しにしたほうが良いな
とも感じました。丁寧に説明するのが上手なので「こういう話になるんだな」というのがあまりにも
あからさますぎて予定調和すぎる部分があります(この穏やかさは魅力でもあるんですが)。
全体的に言えばとても好きなタイプの作品でした。
あえて辛口という事なので重箱の隅をつつきましたが、
方向性自体は今のままで問題ないと思います。
>>681 原作はだいたい知っています。
文章は読みやすいと思います。
1.言い回しで気にかかることはありませんでしたが、展開は少し気になりました。詳しくは3で。
2. 文章自体は問題ないと思いますが、3の理由で少々無理矢理感や押しつけ感を覚えてしまいました。
3.読んでいて気になったことがありました。
「不釣り合いな結婚」のエピソードに必然性を感じられなかったことです。
「すぐに飽きて捨てられる」というテーマなら、
犬や猫のペットなど他のエピソードでも良かったのではないでしょうか。
芸人が女優に救われた、だからこだわっていた、というのも唐突、ご都合主義に思えます。
以前から女優と芸人のファンだったというわけでもなさそうですし、
芸人の甲斐甲斐しさや二人の関係に好感を持っているのは分かりますが、
それ以上の感情がいまいち伝わってきません。
最初、ただのミーハー根性で話題の結婚披露宴を見たがっているのかと思いました。
芸人に自分を重ねて幸せを感じているのなら、もう少しそれらしい描写が欲しいです。
どうしても結婚のエピソードを使いたいのなら、
もっと海のこだわりの描写が必要だったのではないかと思います。
4.自分ならば何も言われずに読めばBLだと思います。
ただBLではない、と言われればBLっぽいけど違うのか、と受け入れますが。
これは個人差があるでしょうが、現代の日本で男同士抱き合うのは違和感があります。
オチの川の字も、大人と子供ならまだしも大の男三人ですし。
これが欧米舞台とか、普段からスキンシップの多いキャラという設定なら気にならないのですが。
結婚(=恋愛)の話題から入るというのもBLっぽさの原因かもしれません。
文章は読みやすいですし雰囲気や後半の罰の掛け合いも好きです。
結婚のエピソードがスムーズに繋がればとても好みの話だったと思います。
>>681 元ネタにそれほど詳しくないけど最後まですらすら読めました
一 読むのを止めてまで考えてしまうような難解な言い回しはなかったです
ただ、3の最初の所の展開が強引かなと思った
「罰を受けてもらいます」というのは紅人の失言に対しての制裁なんだろうけど、
それまでの話を終わりにするといって仕切り直した筈なのに
いきなり蒸し返すのが少し不自然に感じた
詳しくは三で
二 出てくる登場人物それぞれのスタンスが違うからか、
押し付けられた感はなかったです
三 最後まで読んでみても3のくだりの必要性が感じられなかったです
時間経過させる為にこのくだりを使い、
章として独立させてしまった分、余計に一で指摘した部分が浮き上がってしまったように感じた
3から4への時間経過をもう少し綺麗に繋げる事が出来れば不自然さもなくなるんじゃないかと
四 自分が腐っているせいかそういう風に感じるシーンもちらほら…
ただ出てくるキャラが三人な上にマスターが俯瞰的な立場にいるから
ちょっと匂ってくるかなー?というようなそれぐらいのレベルです
その他気付いた点
あくまでも個人的に、なんですが
>ベテラン女優と若手お笑い芸人
実在し生々しい理由で離婚してしまった某芸能人夫婦を思い出してしまい、
最後のくだりを素直にイイハナシダナーと思う事が出来なかったです
話を引きたてる為の設定と割り切って考えるにしても、似た部分が多すぎかなあと
686 :
1/3:2011/07/10(日) 22:12:05.03
腐女子、原作はたまに動画サイトで楽曲を聞く程度
辛口です。
@変な言い回しはないか
>ましてやなかったことになんて
ひらがなが続くので、ましてや、で一回読点を打ってほしいです。
まして、で切るか、ましてや、で切るか、毎回ここで一回止まります。
>絶対にならない海の理由
なんの理由?
たぶん、海が自己主張できないことの理由だと思いますが、
主語がないので、文の意味するところが不明瞭。
無理やりな展開になっていないか
海のアイスはどこに行った?
2.の最初のほうで何度か出てくるので、
溶けかかったアイスがどうなったのか気になります。
A特に押し付けと感じるような文章はありませんでした
687 :
2/3:2011/07/10(日) 22:14:09.42
Bストーリーの内容そのものについての印象、感想
全体として、散漫な印象を受けました。
「海は前のマスターに捨てられた中古品」
というマスターも紅人も知っている最初の動機付けが読者には最後に明かされるので、
それまで紅人の失態、動揺が、どういったものに由来するのかわからない。
そうすると、事態の深刻さもよくわからないので、紅人に感情移入するのが難しいです。
「たぶん、こうなんだろうな」とは思えても、それに確信がないので紅人の感情についていけません。
あと、海は(黄の姉弟などと比べて)年長の青年として扱われることが多いので、キャラクター像に違和感が。
青年というよりも、12,3歳の少年のように感じました。
688 :
3/3:2011/07/10(日) 22:16:22.81
Cこの話は「BLではない」と言っても差し支えないか
差し支えはないと思います。
文章や展開は読みやすくて良いと思います。
今、読者に提示されている情報と登場人物が持っている情報にズレはないか。
あるとすれば、それは(ミスリードを誘うための)「意図的なものなのか、そうでないのか」を
意識するといいのではないかと思います。
689 :
嫌文:2011/07/10(日) 23:34:31.59
「もしもし」同意
相談とか報告系のスレで「もしもしからすみません」とか書いてあると本当に気持ち悪い
あと既出だけど語尾の無意味なハテナ
「なるほど、あなたはそう思うんだね」と納得したのを表すときに、いちいち
「なるほど、あなたはそう思うんだね?」とハテナつけるのが苛々する
「あなたは○○なんだね? だから××になるんだね?」とか
確認してるつもりなのかもしれないが煽ってるようにしか見えない
690 :
689:2011/07/10(日) 23:35:41.14
すみません誤爆しました
691 :
1:2011/07/11(月) 06:23:33.79
>>681 原作キャラは知っているが、二次創作での定番設定などには詳しくない。
1変な言い回し及び無理な展開
内容の薄さ的に、3を章として独立させる必要はなかったのでは?
自分なら、2のラスト付近にコメディ展開として書き添える程度にする。
692 :
2:2011/07/11(月) 06:25:50.94
言いまわし(文章)については
>>黙って微笑みながら俺と海の会話を聞いていたマスターが息を飲む音を聞きながら、
>>俺は自分がとてつもない失言をしたことに気づいていた。
このような動作や状態を詰め込み過ぎた長い文が気になった。
「ながら」という言葉の多用をやめて(ためしに検索してみるといい)、
一文にあまり情報を盛り込み過ぎないようにすると、ぐっと洗練されてくると思う。
693 :
3:2011/07/11(月) 06:28:25.23
2書き手の考えを押し付ける文章になっていないか
とくに感じなかった。
3ストーリーの内容そのものについての印象、感想
話のきっかけとなる「芸能人の結婚」エピソードについて。
実在の芸能ゴシップを思い出してしまい、興が殺がれてしまった。
でも、疑似家族のような思いやりのある関係性には好感をもったし、読んでいて楽しかった。
694 :
4:2011/07/11(月) 06:30:28.72
4この話は「BLではない」と言っても差し支えないか
恋愛の描写はないので「BLではない」と胸を張って主張してよいと思う。
しかし、ホモフォビアの強い読者やBL好きな人には「BLっぽい」ととられるだろうし
カップリング表記がついていたら違和感なくBL作品として読んでしまいそうではある。
BL臭を完全に消し去りたいなら、誰かを女にしたり、女優の美しさについて
エロ系のコメントをさせたり、抱擁のシーンを変えたりするのが手っ取り早いけど
作者・読者双方に実りのない結果になるだろうし、気にしないほうがいい! マジで。
>>681 @変な言い回しはないか、無理やりな展開になっていないか
なんで海がこの結婚披露宴に拘っているのかいまいち説得力に欠ける
「……」が多すぎて冗長。心理描写はいいけど人物・情景描写にも凝ってほしい
最初マスターと紅を混同してしまったよ。短く的確な描写を頼む
それとキャラ同士の関係性が説明がないのでよくわからない
感情的なものはわかるけど、基本の説明(友人、兄弟、同居人など)をしっかりしてほしい
A書き手の考えを押し付ける文章になっていないか
押しつけというほど強いものは感じなかった
テーマはすぐにわかったけど、わかりやすすぎて先の展開が読めたのが残念
Bストーリーの内容そのものについての印象、感想
よくあるテンプレ話、シンプルにまとめている
ただやはり結婚披露宴は強引だと思う。684の言う通り捨て犬猫エピでいいじゃん
読者には女優も芸人も説明なしにはわからない馴染みのない人物なんだし、
それを引き合いに出されてもピンとこないよ
あと海いくつ? 元キャラの年齢と合ってない
紅は男性化してるの? 原作は知ってるけど改変激しくて原型留めてない
ここまでくると二次というよりオリキャラじゃん
Cこの話は「BLではない」と言っても差し支えないか
悪い、BLに見える。海が受けにしか見えない
>>681です。評価してくださった皆様、ありがとうございました。まとめてのレスになってしまいますがご了承ください。
自分では気づけなかった粗をはっきり認識するという点で、ここで依頼してよかったと思っております。
(特に心理描写が)丁寧、読みやすい、雰囲気・キャラの関係性が好き…など良い評価を頂いた部分は今後も大切にしつつ、
よりよい作品を作れるよう精進していきたいです。
以下、お指摘のあった点について。
・「結婚披露宴」というエピソードと海が拘る理由
自身が某披露宴を見ているときに思いついた話だったので、披露宴で書かなきゃと思い込んでしまったようです。
今考えれば、たしかに生々しすぎますね…犬や猫などの話にする、というのは考えてもみませんでした。
海が披露宴にこだわる理由の描写が足りない、というのも言われなければ気づけなかったと思います。
披露宴の設定を弄る(まるごと変える)か、あるいは海からの描写を増やすことでバランスを取ってみます。
・罰の部分の掛け合いの必要性
海が許しても紅人が失言をしてしまったのは事実で、それに対する責任は負わせなければ、と考えた結果
こんな感じになりました。
ばっさり切ろうかとも思いましたが、この部分が好きとおっしゃってくださった方もいましたので、
2か4と融合させて綺麗につなげ、不自然さを無くす方向で修正しようと思います。
・丁寧すぎて先が読めてしまう、余韻が足りない/紅人への感情移入が難しい
言わなければいけない部分と、あえて語らない部分の判断が甘かったです。
特に「紅人の失態・動揺の由来が分からない」という指摘については、海が前マスターに捨てられたという事実を
失言シーンで初めて明かしたいと考え、わざとそれ以前に情報を入れなかったのですが…完全に失敗でした。
読点と主語とアイスの消失
読点が多いのと主語を省略してしまうのが私の癖のようです。以前別のところでも同様の指摘を受けました。
読点に関しては意識して減らしたら減らしすぎ、主語に関しては気を付けているつもりでいたのですが、まだまだ甘かったと再確認。
アイスに関しては…これはもう単純に、忘れてしまっていました。
・海が幼すぎる
実を言えば、プロットの段階では海の位置には別のキャラがいました。
そのキャラの設定が残ってしまったのと、おとなしい印象にしたかったのと
定番性格設定があるとはいえ、多少は自分の好みを盛り込める原作という3つの要素が合わさった結果、海の精神年齢が下がりました。
違和感を覚えた方がいましたので、口調などを弄って修正することとします。
BLに見えてしまうか否かという点については、人によるところが大きいのかなと感じました。
同性同士が日常的に抱き合ったりキスしたり、という描写が原作にあるジャンルに長く居たことがあるので、
境目が分からなくなっていたのですが、男が二人いればBLはできるという言葉もあるようなので、書き手である自身が
「BLではありません」とはっきり宣言することで気にしないことにしようと思います。
それから、まとめてのレスとしましたが、ひとつだけ直接言わせていただきたいことが。
>>695さん
紅人は「芽衣子」の男体化ではありません。海の亜種(派生キャラ)で独立したキャラクターです。
とはいえ亜種についてはご存じない方も多いと思いますので、混乱させたならば申し訳有りませんでした。
もし同じように感じた方がいらっしゃいましたら、重ねてお詫び申し上げます。
以上、皆様本当にありがとうございました。
18日いっぱいまでは晒しておきますので、他にもご意見などありましたらよろしくお願いいたします。
原作はほとんど知りません
1→言い回しについて。間違ってはいないですが
>黙って微笑みながら俺と海の会話を聞いていたマスターが息を飲む音を聞きながら
「ながら」が重なっているのが気になります。
>別れがどんな形で行われたものか
儀式のようなものを行ったのでしょうか?
そうでないなら「どんな形だったか〜」で充分では。
あと「いつの間にか」が短い間に2回もあって少し気になりました。
2→押し付けられているとは思いませんでした。
3→展開とストーリー
>飽きられて、捨てられる
というような発言はありふれたものなので
その後が思ったよりシリアスになってついていけませんでした。
海に対しての発言ならともかく、一般論の範疇だと思います。
「思い出させるようなことを言って悪かった」程度の謝罪でいいのでは。
罰の展開が不要では?という意見にも同意なのですが、
「泣かせた罪」と「好物を食べられない罰」が今ひとつ釣り合いが取れていないように思いました。
どうせなら「相手を泣かせたのだから、一週間毎日一度は相手を笑わせること」とか、
例ですが「海が毎日やっている玄関掃除を代わってあげること」のような、
相手のためになるようなことだと「そうだそうだ」と思えたかもしれません。
好物が原作でも要となるようなものなら的外れな意見ですみません。
699 :
つづき:2011/07/12(火) 21:47:55.58
最後まで読んで、やはり新郎新婦にこだわる理由が弱いと感じました。
「孤独から救ってくれた」のが「映画で見たから」だけというのが原因ではないかと。
新郎新婦のことをあまり詳しく書き込みすぎても本筋から外れてしまうのでしょうが、
これだけでは説得力に欠けます。
また、海が「そんなことしなくていいんだって、やっとわかった」のなら、
新郎への擁護も少し違った言葉が出てきていいと思います。
例えば某女芸人の旦那さん(放送作家)は、「朝起きたとき妻がブサイクなのを見て、コイツと結婚してよかった〜っと思った」そうです。
ありのままでいいんだ、という海の結論に持っていくなら、
新郎は真面目でいい人アピよりこうしたエピソードの方が納得しやすいです。
上のように少し「ん?」と思うシーンがあっても、とても丁寧で読みやすい文体&展開なので
そのまま読めました。
ただ収まりが良すぎて印象には残らないかもしれません。
最後ももう少し主人公の気持ちが語られると嬉しいです。
マスターから話を聞いた主人公にもきっと気持ちの変化があったはずで、
失言したときよりそこの描写をもっと見たいです。
それか2章までであっさりと終わった方がすっきりした読後感になるかなと思いました。
4→BLかどうか
個人的にはBLではないと思いますが、友人同士なら笑顔を見て
>今まで見たどんなものよりも綺麗
という感想を抱くところに少し違和感があります。
海が新郎に自分を重ねているのなら、
自分にとっての「救ってくれた新婦さん」に当たるのは主人公だった
といった解釈も出来るので、この作品をBLだと思う人もいると思います。
キャラも文章も雰囲気も優しくて、個人的には好きです。
読みやすくてつっかえない文章を書くのって結構難しいので、羨ましいと思いました。
自分の環境ではどうしても文字化けしました。なんとかして読みましたがw
ご希望が文章についてということなので、その点のみ書いてみます。
難しい言葉をたくさんご存じなんだな、と感心しました。
センテンスの組み立ても複雑で、よほど文章に自信がおありなのだと感じました。
豊富な知識は武器だと思います。そこが良い点です。
駄目な点は、私のような一般的な読み手には、難しすぎるということです。
さらっと読めないのです。
見慣れない単語が出てくるたびにひっかかるし、装飾が多くて文の構造がなかなか把握できません。
もっと文章を簡単にしてみませんか?
今の文章は、出てくる単語すべてに装飾語がかかっているような気さえします。
ひとつの文にまとめず、短い文を重ねてはどうでしょうか。
ex)病を得た大谷を煩わすには憚られる刻に目が覚め、苦手とする閑暇に苛まれた時など、家康の部屋を訪ねるようになった。
→夜更けに目を覚まし、一人で眠れぬ時を過ごすのが光成は苦手だった。
大谷は病であるから、深夜煩わすにははばかられる。
そんな時、光成は家康の部屋を訪れるようになった。
内容については御希望がないので触れませんが、二点だけ蛇足ながら。
満月を過ぎたあとの月齢の進んだ細い月は、深夜に登り、日中沈むのではないかと思います。
また、泰山に見立てたごろた石、とありますが、ごろた石=小石ですよね?
小石を積んで山にするような作庭は、いくら野暮な田舎寺でもおかしいです。
なお、評価依頼中の文字があったので晒しではないと判断しました。
703 :
700:2011/07/13(水) 18:26:57.57
>>701 文字化けすみません。
とりいそぎ、文字コード指定をいれました。
コメント及び御礼は後ほどまとめてさせていただきます。
引き続きよろしくお願い致します。
>>700 読みました。以下、気になったところです
>ひたひたと歩む足裏に触れる床板がなめらかである。
主語が二回出てくるからちょっと突っかかる。「足裏に」の後に読点を入れては
>柔らかな木板は朝夕の勤行で丹念に研かれているのだろう。
「研く」に違和感。磨くのほうが読みやすいし廊下の床板に使うなら自然なのでは
>慇懃を願う輩は多い。
慇懃には親しく交わるという意味もあるけど、一般的でなく意味が取り辛い。
また「慇懃」自体には親しい関係という名詞的な意味しかないので、「慇懃になることを願う」とかにしたほうがいいのでは
>高値のものが配されているのだろう
「配す」、割り当てるという意味があるけれど、その意味にしても「決まったところに配置する」というニュアンスが強く贅をこらしたという感じとしては無機質。
「しつらえる」、「あしらう」などで代替してみては? また「高値のもの」という口語的な単語と相まってアンバランスな印象。
>薄絹を裂いたように靄が掛かっているのだろう
「裂いたように」不自然。「掛けたように」では?
裂いているのなら靄に切れ目があるという空模様? いまいち情景が浮かんでこない。
>ただ草木のさやめく音と、無数の虫の音が聞こえるばかりである。
「音」の繰り返しが気になる。一方を「声」にしてみてもいいかも
>兵の干戈(かんか)が触れ合う音も今は止んでいた。
「干戈」は中国の春秋時代を扱った小説っぽい。
日本の戦国時代って、槍はともかく盾はほぼ使われてなさそう。
>うたて、陣の一つも見えはしない。
「うたて」……古語ですね。平安時代の文献しか出てこなかった。検索しても接続詞での使用例がなさそうなので意味がよくわからなかった。
こういう古い表現を使っているのは雰囲気作りのためのものだろうけど、ここまで来ると読者に意味が伝わらない。
>>700 >思えば自分が冴えた夜を持て余しておとなう時
「おとなう」、これも古語で、意味が取りづらい。
>友人の事に思いを馳せた。
それまでと一転して文の運びがぎこちないです。「友人の様(さま)に」とかのがいいのでは
>彼のような無品の将ではなく、
文章が光成視点で進んできたため、「彼」が家康のように思えてしまう。
また「無品」は将の地位などに使うには用途が違うように思える
>豊臣を時折訪れる三河の田舎武士は〜口をきいたこともなかった。
一文に詰め込み過ぎ。「三河の田舎武士は、」「竹千代といった少年は」で二重に主語がある。
>為さねばならぬことは更に
「更に」は副詞なので、この直前の「多く」にかかるのはわかるけれど、ここで切れているとどうしても不自然で半端な感じ。
>明けの光りが差し染める前から
「差し染める」が辞書で見つからなかった。「差し始める」でもいいんじゃないでしょうか
>朝靄の中の練場では、〜ひとりの姿が目に入った。
一文の中で何度も主語が移り変わっているので状況が分かりにくい。
>>700 >奮迅なる働きを
奮迅「たる」が正確では
>己には誇るべき勲功とても未だ無く
ここに限らず語り口調が時々入ってくるのですが、あきらかに口舌っぽいのと、
それまでの文のリズムが途切れるため、読者のテンションは下がります。
>井江安は苦にするでもなかった
「苦にする」は思い悩む、気に病むとかの意味なので、変です
>成る程、得難い友人に相違ない。
司馬遼太郎っぽいけど、光成の視点から第三者の視点にいきなり移るのでなんだか微妙。
>重要な事柄などこれなく
「これなく」も古語の部類ですね。
>ふと辺りの暗さに気付く
月が沈むのなら、夜明けなのでは?
>けざやかに映し出された明日のいくさばの有り様をも、闇に隠されて今は見えぬ
「けざやか」も古語に入るかと。「有り様をも」の「を」は不必要。
「ぬ」どめも、文が進んできた中盤でいきなり登場すると違和感あります。
>>700 >闇の臭い
この一言だけでは想像しづらいです。
>延べたまま置き去りにされた床
床は「延べる」ものではないと思います。「延びる」ならイメージに合います。
「置き去りにされた」は人が立ち去ったことを表すのだと思いますが、回りくどくて理解に時間が掛かります。
床は不動のものなので置き去りにされるのは普通だし、と思ってしまう。
>薄縁にわだかまる闇を追い出し、
情景が浮かびづらいです。
>わずかの後には、杉戸の隙間に聞こえるのは寝息ばかりである。
「わずかの後」、「わずかな」で使うのが一般的であるので無理に名詞として独立にさせないほうがいいのでは。
「ばかりである」も歴史小説の文体を意識したのかなーと思うけど、語り口調がやや気になる。
あと、「果たして眠りが訪れるのかは疑問であったが、」は光成の意識かと思われるのですが、
その解釈だと、「聴こえるのは寝息ばかりである」の所で主語が語り手に移ってしまっています。
「読みやすく萌えるか」と言ったら、微妙です。
歴史小説風の文体を意識して、雰囲気を出すために単語もよく調べて使っているんだなと思うんですが、
時々違和感のある表現がまざるために効果が反転して文章自体がぎこちないものになってしまっています。
おそらく作者の方の普段の文体はもっとやわらかいものだと思うのですが、その地の部分が結構早くに察せられてしまいます。
情景描写に熱を入れているのも分かるのですが、人物の登場がその分遅れるため最初のつかみはいまいちです。
また、文の初めに説明を終えてしまうため、回想を終えた後では場所などの記憶が薄れがちです。
個人的な見解ですが、歴史小説はあんまり情景をまとまって描写しない印象があります。
細長い月、虫の声などは合間合間に短い文で表現する方が読者の記憶に残りやすいのではないでしょうか。
検索よけのために人物名一部変えたところがあります。長々と失礼しました。
708 :
1/2:2011/07/13(水) 19:48:11.26
>>700 文章の雰囲気は好きです
語彙も豊富で、時代物として好みでした
ただ、決して使われる単語の難しさとは関連せず、読みやすい文章ではないように思います
滑らかに読める箇所もありますが、理解に時間がかかる箇所もありました
例えば
>同じく秀吉に仕える身ではあるが〜
の一文は、一文に含まれる要素が多く、また読点が多用されすぎです
読点のせいで文節がどの単語に掛かるか分かりづらく、目が滑りました
>そのようにして語り合った事柄は〜
の一文も同様です
この一文で一番言いたいことはなんですか?
気恥ずかしくなったことですか?裏切るなと言われたことですか?
文章が長すぎて要素が薄まっています
一文一文に、その文章の役割を考えると良いと思います
ところで、筈や其処や自ずが漢字で、おのがやうらやむは平仮名なのは、どんな意味があるのでしょうか?
好みもありますが開く基準がぶれているように感じました
709 :
2/2:2011/07/13(水) 19:50:17.32
また、良く言えば筆が乗るままに書いた、悪く言えば何も考えずに筆に任せて書いたのかな、と感じました
一文一文は好みなのに、続けて読むと何の印象にも残らない
そんな読後感を覚えました
難しい文体も合間って、正直文章を上からなぞるだけでお腹いっぱいです
ストーリーには触れなくとも、とのことですが、ない内容さえ頭に入ってこないのはまずいんじゃないでしょうかと思い指摘させてもらいます
最後に
やっぱりある程度平易な言葉を使ってもいいのでは?と思います
幅広い語彙を使って書くのが楽しいのは書き手として分かりますが、難しい言葉ははっきり言って読み手を減らすだけです
語彙力のない読み手だけではなく、全ての読み手を減らします ここポイントです
読むだけで大変な素人文章など殆ど目にしてもらえません
決して雰囲気を壊さずに平易な言葉を用いることもたり出来るはずです
よく「人に正しく伝わる文章を書くのが一番難しい」と言われますが、私もその通りだと思います
自己満足の文章にならず、読み手に伝えることを意識して書いて下さい
>>700 読みました。
これまでの評価でも言われているように、簡単に書けることを難しく書いてるように見えました。
この話の萌えポイントからすると、舞台を現代学パロにして、剣道部に所属、趣味が将棋の高校生二人、
ぐらいの設定で書いた方が、読んでくれる人や萌えられる人が増えそうだと思いました。
極端ですけど、そんな感想です。
「床を延べる」は時代小説なんかには普通に出てくる言い方だよ
直訳すれば「布団を敷く」
ただ「準備する」と言う意味合いが強い語だから「延べたまま」
という使い方にはちょっと首を捻る
>700
上記以外にも「辞書だけ見れば確かに意味は合ってるけど…」
という語が散見されます。そのため自分の中で消化しきっていない言葉を
無理に使っているような印象を受けました。
現状かなり読みにくいのも事実なので、もう少し肩の力を抜いてみては
>>700 ジャンルは存在を知っている程度
とりとめのない感想になりますがご参考までに
・時代小説を連想し「語り遊ぶ」といった印象を受けました
語彙が豊富で表現の幅がひろく描写視点も好みだと思いました
・ただ難しい単語、ひねりすぎた表現、一文に複数の要素が含まれすぎているなどから
集中力が続かないというか、読みづらく内容が頭に入ってきません
前の方々の評価を読んで納得したのですが、文章を読んではいるけれど無意識に読み飛ばし
勝手に自分の中で辻褄をあわせるような読み方を自分はしていることに気がつきました
・↑そういう意味で文意を理解しやすくするための工夫は重要だと思います
『読みやすく萌える文章』についての勝手な考え
・↑評価に関して「ストーリーは…」とのことで蛇足になりますが
今の作風をいかすのは、「萌える文章」ではなく
地道に文章を積み重ねて最後にカタルシスを味わう
ストーリーを重点に置いた話(長編・短篇関係なく)のような気がしました
少し気になり某SNSでジャンル小説を数点読んでみたのですが、
時代小説的表現の作品が複数ありました。読み手の方々は慣れているのかも?
そのあたりを考慮しても、もう少し読みやすい方がいいかなぁと思いました
※とても勉強されていることに感銘をうけました
個人的にもっと語彙力を鍛えようと思いました。ありがとうございます
713 :
1:2011/07/14(木) 01:32:18.48
>>700 ジャンル者で、歴史小説系が好きで堅い文章や昔の小説も読みます。
ただこちらの文章は堅い、難しい以前に読みにくいです。
萌よりも難しさが強く感じられました。
無理して「歴史」っぽい雰囲気を作ろうとして、使いこなしていない難しい単語を使った感じがします。
読み手の読みやすさよりも、自分の能力をフルに使って書くことを選んだ文章に思えます。
また、単語として意味は一部あってるけど、実際にはそんな使い方、そんな活用はしないのでは?
と思ったり、一般的には使われなくて分かり辛い表現があったりします。
例)
>延べたまま置き去りにされた床
この文をすっと読むには「床」をまず「ゆか」ではなく「とこ」であると理解し、
かつ「とこをのべる」という言葉の使い方を知っていて、
さらにそれを応用で使える能力が必要になります。
また自分も
>>711が書かれたように「準備する」という意味合いで捉えていたので、
置き去りにされたことに首を捻りました。
こんな風に時代小説に慣れていない人には分かり辛く、
慣れている人には違和感とまでいかないもののもぞもぞする微妙な使い方なので
読み辛い文章になっています。
714 :
2:2011/07/14(木) 01:34:11.63
ジャンルの傾向からすると歴史がっつり派よりもライト層が多いので、
あまり小難しい単語が多いと萌えを感じる以前に読むのを止める人が多かったり
理解できない人が出てきてしまうと思います。
もともと柔らかな表現で書かれる方だと思いますので、読みやすく萌える文章を目指すなら、
「単語」ではなく「文章」として自分の中で消化できるまでは
その豊富な語彙力を難しい言葉ではなく分かり易い言葉に使った方が萌えられそうな気がします。
難しい単語以外でも、同じ言葉が数行の内に何度も出て来るのが気になりました。
>ほつほつと灯りが灯されていた。
>成る程たけ中どのは…。成る程、得難い…。
その為リズムが悪くなり、より読み辛い文章になっているように見受けられました。
「歴史の雰囲気ある単語」とか、「一つの文章」という狭い塊で見るといい雰囲気なのに、
全体で見るとバランスが悪くなったり、印象が薄くなったりしています。
一文だけで考えるのではなく、一つの段落、一つの話、という目からも
文章を見てみた方がいいのではと思いました。
>>700 ジャンルは知りません 歴史小説系はたまに読む程度
歴史小説らしい雰囲気を出そうと、色々と研究されているなぁという
印象で、冒頭の寺の描写などは時代の雰囲気が出ていて好みでした
しかし、やはり全体的にはとても読みにくいです
他の方もおっしゃられていますが、時代がかった言葉づかいが使いこなし切れていません
ところどころに中途半端に現代的な言い回しが出てくるのも相まって
ただ難しい言葉を思いつく限り羅列してみたという印象しか残りません
「萌える読みやすい文章」とは正直真逆です
萌える文章というのはたとえ情景描写を切り取っただけのようなものでも
どこかしら心に響くようなところがあるのですが、この文章は本当に情景だけなんです
ストーリーはないとは言ってもあまりにも退屈 登場人物の心情があまり感じられません
あまりに逆すぎるのでむしろシリアスで重厚な方向性の方が700さんの個性には
あっているのでは 淡々としたドライな雰囲気が700さんの魅力に思います
独特の個性はあると思うので無理に軽い作風を目指すよりそちらの方が向いているような気がします
もしどうしても萌をめざすなら根本からすべてを変えないと難しそうです
ただそれにしても今の使いこなし切れていない文章表現は見ていて辛いので
まずは簡単な言葉で物事を表現する練習から始めた方が良いように感じました
すみません、備考欄、『普段文章について批評を頂ける機会がないので』ですorz
>>716 読みやすいか否かについては短すぎて判断ができません。
難解ではないですが特徴も感じず、ミスがあっても見過ごしてしまうだろう反面、
どこにでもある雰囲気SSという印象しかありません。
最後まで読もうと思うかについては、残念ながらノーです。
ジャンル明記があればまた別だと思いますが、
この冒頭だけだと青春小説なのかサスペンスになるのかBLなのか、
その示唆が皆無です。
文章が平板でも、平板なりに「掴みはオッケー」的な演出をしておかないと
続きは気になりません。
短いのでラストまで目を通しましたが、次頁があったらたぶん読まないと思います。
辛口失礼
>>716 情景は伝わりました。
読みやすい文章だと思うので、最後まで読めました
これに続きがあったとしたら、自分の苦手な展開で無い限り
最後まで読むと思います
ちなみに、これに続きがあるとしたらこの文章だとこの後BLになりそうだなぁ
という印象を受けました
自分の脳が腐っているのかもしれませんがw
>>716 どこにでもある雰囲気小説、に同意
文章自体は平易、普通
冒頭とは言え、読んで何も残るものも無いし、特徴と言えるものが無いので
指摘しづらいです。短いのも原因かもしれませんが…
「難し過ぎず簡単過ぎない」文章とは思えません
簡単過ぎる部類に入っていると思います
>>718さんと被りますが、冒頭で「掴み」が何も無いのはオリジナル小説として
致命的かなと思いました
続きは読みたいと思います。特徴が無い分、嫌いな文章というわけでもないので
ただ、冒頭の雰囲気が続くようならすぐ読むのを止めると思います
721 :
716:2011/07/16(土) 23:56:06.25
>>716です。
目を通して下さった方々、ありがとうございました。
>>718さん、
>>720さん
私自身、お二方の仰る通り自分の文章が特徴も何もない平板な文章になっている自覚があります。
簡単さを目指すとノリが軽くなってしまい、硬い文章を目指すと淡々としてしまい…
その中間を目指した結果が普通の文章なのですが、やはり単調な文章に魅力はありませんよねorz
文章に何らかの特徴が出せるように、沢山の小説を読み、そこから吸収して様々な書き方を試して文章の追求をしてみようと思います。
また、どうにも文の始めを書くのが苦手で、ゆえに小説の始めが常に無難(?)な感じになってしまうので、これからは冒頭で何かが起きる雰囲気を匂わせる書き方をする等、工夫をしていこうと思いました。
的確なご指摘ありがとうございました。
(まとめてのレス申し訳ありません)
>>719さん
情景が伝わった、読みやすかったとのお言葉、ありがとうございました。
以前から情景を書くのが何より苦手で、情景描写に気を付けながら書いたので伝わったとのお言葉が素直に嬉しかったです。
この作品はお題を交換した管理人様に自サイトからキャラ指定して頂いた上で書いた話で、元々この二人は単なる友達です。
しかし相手様が当初よりこの二人のCPを推奨して下さっていたので(自サイト創作BLサイトです)、ならそれっぽく書くか!とBL臭を匂わせてみました。笑
決して719さんの脳が腐ってる訳ではないのでご安心下さいww
>>716 これだと続きは見ないなあと思います。
文章自体はよくある二次創作っぽい感じでそんなに気になる所はないんですが、
なんというか本当の意味で山なし落ちなしで特に萌えるところもないです。
二人の関係に萌えて欲しいんだろうなってのはわかるのですが、
どうしても内容がうすいし話として単純に面白くない気がします。
同じコンセプトの話でも、たとえばセリフがもう少し軽快で面白味があったらもう少し楽しめたかもしれません。
それと雰囲気で察せるようなことをいちいち説明してるところが多いなあと。
これは太一が自分の性格を自分で語るところが顕著です。
読みやすさを意識しているのでしょうがそういう部分は話の流れで十分表現できると思いますし、
そういった個々の性格を示すような場面を取り入れた方が全体に緩急や見どころを造ることにもつながると思います。
それと、二人が雨を見るようになった後の経緯が同じように地の文の説明で終わっていて拍子抜けでした。
印象としては、すごくありがちな、どこにでもあるような話でした。
よっぽどマイナージャンルの二次創作だったら他の話にも手を伸ばすかもしれませんが、オリジナルならたぶん次のサイトに移ると思います。
もっと読者を楽しませるための試みや作者さんにしか書けないような独自性等を取り入れてもよいのではないでしょうか。
>>716 感想はほぼ他の人と同じで全体的にぼんやりとした印象。
二人の魅力もこの作品だけではよく分からないです。
元々716さんの作品に登場しているキャラらしいから、そのあたりの描写は
飛ばしたのかもしれないけど、この作品から初めてこの二人を知る人のためにも
もう少しキャラを書きこんで欲しいと思いました。
この魅力の薄さも掴みが足りない原因の一つになっていると思います。
今のままだと二人の今後は気にならないので、続きは見ないだろうと
思います。
小説の中には、特に事件もないのについ最後まで読んでしまうものが
ありますが、それは共感できる形で人物や情景がしっかり書かれて
いるためだと思います。
716さんの作品だったら、騒がしくドッヂボールに興じる子ども達と
そこから切り離されたように、静かに外の雨を眺める二人の子どもの
対比がきちんと書かれていたら、それだけである種の緊張感がうまれるし
充分掴みになるんじゃないかと感じました。
>>716 辛口めになります。
難しすぎることはありませんが、簡単過ぎるかなと感じました。
非常に短い冒頭だと思いますが途中で一度読むのをやめています。
続きがあったとして、何か良いつかみがない限り最後までは読みません。
読むのをやめた部分は本当に最初の「〜幼かった頃の事。」くらいです。
雰囲気重視の書き出しだと思いましたが、ジャンル・CP等の明記がある二次ではなく一次作品で、
登場人物の性格も不明、ファンタジーなのか現実なのかも不明の中では共感できず、ある種の
置いてけぼり感(さらに言うなら独りよがりな文章という印象)を受けます。
擬音や短文での改行、体言止め等は中〜後半の盛り上がる部分に使われてはどうでしょうか?
読者が登場人物に馴染むまでは、人物をきちんと描いてあげるのが良いのではないかと感じました。
725 :
716:2011/07/17(日) 05:07:25.65
>>716です。
思いの外評価して頂けたので締めさせて頂きます。
まとめてのお礼となりますが、
>>722ー724さんありがとうございました。
今回投下した作品は、サイトでは事前にキャラ設定が解っている人物を抜き出して書いたSSだった為、初見の方にはキャラ設定等が大変分かりづらかったと思います。
(一番最近書いた物があれだったので何も考えず投下してしまいました)
完全にこちらの配慮不足でした、申し訳ありません。
また、普段パソコンからの閲覧は拒否して完全に携帯向けに書いている為、改行などの点で読みづらいと感じた方もいらっしゃるかと思います。
今更ですが投下の際に説明不足だった事、反省しております。
私自身がこんな風だから文章も説明不足だったり独りよがりなんだろうなと痛感しております…。
すみませんでした。
今回客観的に見た自分の文章がどういうものであるのかを知れて本当にいい勉強になりました。
稚拙な文章にも関わらずわざわざ目を通して下さった方々、その上評価をして下さった方々のご好意を無駄にしないよう、これから自分なりに精進していきたいと思います。
ありがとうございました。
このスレ、依頼主はレスなしでもいいんだっけ
お礼または反論は必須ではないんだよね
うん。
レスあったほうが好感度は高いけどね。
今462KBか
依頼があと2〜3回来たら次スレ立てる事になりそうだけど
結構使われている
>>656はテンプレに入れた方がいいかな?
あとこのスレの最序盤辺りで揉めた他人の評価の評価云々とか
その辺のテンプレはどうしようか
>>656に
>>653の内容もちょっとつけてテンプレ案考えてみた↓
晒し希望者は以下のテンプレ使用が便利です
(使わなくてもおk)
作品URL:ファイル名orソースに「晒し中」明記
期 間:閲覧可能期間
説 明:18禁、二次創作、ジャンルなど
注意点:読む者を選ぶ展開(グロ等)の有無
目 標:どういった作品を目指しているか、ターゲット層など
希 望:希望する評価ポイントなど
備 考:
より良い批評が貰えるよう、
「作品の何を見て欲しいか、自分がどんな創作を目指しているか」
についてあらかじめ明確に言っておくのがお勧めです
また評価人は、それに則り、晒し希望者の為になる批評を心がけましょう
730 :
700:2011/07/19(火) 00:38:30.80
700です。
沢山の方に非常に力の籠もった評価をしていただきまして
大変ありがとうございました。
7/18 24時をもって評価用ページを削除させていただきました。
評価を下さった方々に深く御礼申し上げます。
以下、まとめてのレスとなりますが、御容赦下さい。
単語が難しすぎる、時代小説的な表現を目指しすぎて読みにくいとの
ご意見を沢山いただき、何事もやりすぎはよくないと反省いたしました。
元々の文体はかなり固い方ではありますが、
ジャンル初ということで模索中の文章で、練れていないのが露呈しております。
携帯電話とPCで8:2程度の割合で書いたため、
携帯で書いた所とPCで書いたところで句読点のリズムが大分違うのも一因かもしれません。
読みにくさを御指摘いただいて気付きました。
731 :
700:2011/07/19(火) 00:39:33.27
数人の方にアドバイスいただきましたとおり、基本的にはストーリーありきの作風を心がけたいと思います。
末尾ながら、712さん、コメントありがとうございました。
未熟者なので面映ゆいですが、大変うれしかったです。
皆様ありがとうございました。
732 :
スペースNo.な-74:2011/07/25(月) 19:33:00.74
ほしゅ
評価お願いします
作品URL:
http://sarashidoujin2ch.web.fc2.com/sarashi.html 期 間:8月7日24時まで
説 明:女性向け二次、名前フェイク有
注意点:BL話で性描写も書きましたが、晒している部分はキス部分までです。
目 標:キャラの心理描写などでじっくり萌えるものが書きたいと思っています。
希 望:とにかく感こなで悩んでいます。感想がもらえない理由は何なのか知りたいです。
それから一文一文が長くなってしまう癖とやたら地の文で色々説明してしまう癖があるので、それが読んでいて鬱陶しくないか。
備 考:現代パロディ設定(原作では少し特殊な立場にいるキャラクター達ですが、一般人という設定)で書いています。
>>733 とりあえず()が多い
───が多い
レイアウトはサイトと同じなのかな?
読みづらいと思った
少し幅を狭めたり、行間を空けたりしてほしい
誤字
>ぐっと飲のむ
一文一文が長いのはやっぱり気になった
分けられるのは分けた方がスムーズに読み進められると思う
心理描写が丁寧な印象は受けなかった
行動やキャラの特徴を淡々と述べているように思えた
途中で視点が変わるのが分かりづらかった
今どちらの視点で読んでるのか前の文章を読み直したりした
文章がすっと頭に入ってこないっていうのもかんこなの一要因かなと思った
でも展開としては続きが気になった
>>733 原作わかりません。
純粋に文章(リズムとか単語の選び方とか)は好きな部類でした。書き慣れてる感じもする。
前の方も指摘されてるけど、もしこれがサイトの掲載スタイルなら見え方をどうにかした方がいい。
WEBでもこれだけ地の文びっしりなら、最低でも一字下げは必要。
紙媒体用でワードから移したためにこうなっただけとかなら構わないけど。
地の文は文体が個人的に好みのせいか鬱陶しくはないんだけど、正直色気は感じない。
一人称できちんと状況を説明し続けてるというのはそれだけで冷静さをずっと維持してるように見えるもの。
萌えとは相反する状況だと思う。たまに短い文で改行が続くとか、リズムを変えてみたら?
あと狙いがあるんだろうけど目標に「じっくり萌える」とあるのに視点をころころ変えてるのがちょっと不思議だった。
736 :
1:2011/07/30(土) 18:35:26.34
>>733 LV低いので分割。
原作不明です。
文章は好きなタイプなので、一文が長いなあと思いつつもそれほど苦ではなかった。
ただ、省ける修飾も結構あるんじゃないかと思う。
> なんとなくそのものの高級感から身に着けている物は、ネクタイから腕時計まで高価なブランド品であることが分かる。
たとえばここのところ、ブランド品だとわかる、と断言するなら「なんとなくそのものの高級感から」は
省いてもいいんじゃないかな?と思う。これを入れるなら断定せずに
「あろうと思われた」くらいでとどめておく、とか。
説明文は確かに多いと思う。自分は一次として読んだので大丈夫だったけれど
二次ならばたとえパラレルでも説明文が多すぎるのは敬遠されるのでは?とは思った。
737 :
2:2011/07/30(土) 18:36:12.40
一文が長いせいで割とゆっくり時間をかけて読む方が向いている文なので
そういう辺りも二次向きではないような。
あと他の人も言ってるけれどとくに心理描写に筆をさいているようには見えなかった。
また、恋愛的な意味で萌えさせるなら「相手が何考えてるかわからない」ってのが
結構重要要素なので、もしも特に仕掛けがないならば視点移動せず単一視点の方が
「じっくりした萌え」になるのになと思った。
かんこなということだけど、文章力にものすごい欠陥があるわけじゃないので
ジャンルやら閲覧層との相性が結構大きそうな気がした。
738 :
1:2011/07/30(土) 19:49:02.76
同ジャンル者です。辛口
>>736さんの言うとおり、原作が軽いので
それを求めている読者には読むことを嫌厭されてしまうかも
文章については他の方が指摘しているので詳細は割愛
・一文が長いことには自覚があるようなので、長いと思ったら分割することをお薦めします
・地の文章が多いことは、私は気になりませんでした
・画面に小さい文字がびっしりなので、読む前に嫌厭してしまう人も多いと思われます
他の三人はすぐに判ったけれど、キースが誰だか最後までわかりませんでした
二次として致命的ではないでしょうか?
世界のお兄さんかと思ったけれど、彼にしては口調が硬すぎると思います
違ったらすみません
739 :
2:2011/07/30(土) 19:53:04.99
自分は作品を読んでいて心が揺れた時、
萌えやキャラ解釈に意外性を感じ、かつ納得した時、などに感想を書きます
この話の中ではキャラの心情に"揺れ"が感じられません
動機になる揺れ(強い好悪や戸惑い、寂しさや嬉しさなど)がないので、
感想を書くことが難しいです
読者に伝えたい萌えのポイントはどこですか?
話としての全体のテーマ(=伝えたいこと)が薄いように思います
また、起承転結の起、承、までしかないように感じます
ブツ切りのようなので、このあと転、結、が控えているならすみません
ここを起点にして四人の関係に変化があるのなら、そこに対して感想を書く余地があるかと思います
文章は好みなので、続きがあったら読みたいです
740 :
3:2011/07/30(土) 19:54:19.33
個人的には感想が欲しいなら、"転"に力を入れて書くことをお薦めします
「Aだと思っていたらBだった」というのが、一番ドラマを作りやすいからです
テンプレなら「浮気をしていたと思ったら、自分のためのプレゼント選びだった」とか
転を起点にして、そこを際立たせるための文章描写をしたほうが
話として面白い(=転にびっくりする=心に残る)と自分は思っています
>>733 ジャンル原作検討もつきません。
ざっと見てみたけど、前置きが長すぎて読むのを挫折しそう。
オン向きじゃなくオフ向きで、表現の細かさなどを見ると一次向き。
ホンモノ系なので読み手を選びそう。
萌え対象のカップリングの会話分や絡みをもっと増やした方がいいと思う。
前半のほとんどが単なる一人語りに終わっているので、単純に萌えにくそう。
エロ部分も説明的で即物的、情感があまり感じられない。
そういうジャンルなのかもしれないけど、
BLとしては登場人物の気持ちの揺らぎ・交感のようなものが表現されてなくて入り込めない。
文章はおかしいところはあまりないと思うんで、どこを省くかだと思います。
自分なら二次であれば前半は全部削る。で、もっとエロじゃない絡みを増やすかな。
742 :
733:2011/07/30(土) 20:07:15.17
すみません、晒した直後ですがまずレイアウト的に読みづらかった様なので
その部分と指摘していただいた誤字だけ直しました
URLはそのままで大丈夫です
早くも4人の方に評価していただいてありがたいです
引き続き、よろしくお願いいたします
>>733 原作は軽く知っています 辛口です
ですが、正直あまり原作キャラクターらしさというのを感じません
とりあえず雰囲気だけあってるというか、それっぽい感じのキャラという印象です
せっかく一人称を用いているにもかかわらずまるで物語のあらずじ紹介のように
淡々とキャラクターが説明されていく描写が物語のほとんどを占めています
他の方をもおっしゃられていますが、心理描写をしたいと言われているにもかかわらず
心理を説明している箇所が少なすぎです
結果、誰が何を思って行為に及んでいるのか全く理解できないのでいわゆる「萌」にはいたりません
あと、冒頭で「ゲイだ」と言い切ってしまったり、相手役もビッチ呼ばわりという事で
後半の艶事にもつれ込むシーンもなんというか予定調和で盛り上がりに欠けます
説明しすぎて物語としての面白さに欠けているのが感想を出しにくい原因のひとつかもしれないですね
文章自体の破綻はほとんどないので、もう少しストーリーの起伏が欲しいです
>733
原作全く分かりません。
文体は好みです。文章力についても特に気になる点はありませんでした。
二次ということなので、自分だったら酒場に飲みに入ったところから書くかな。
説明より萌えキャラが動いているシーンを早く見たいから。
説明はその動きの間に必要最低限のところを入れます。
レイアウトの件ですが、改行も少なく詰め気味のようですので、
横幅をブラウザに合わせて可変にするのではなく固定、
行間はもっと空けた方が取っつきやすいのではないかと思います。
内容云々の前に視力の関係でバックしてしまいそう。
失礼ながらかんこななのはそういう理由もあるかもしれないので
このレイアウトでサイトも作っているのでしたら
改装も視野に入れてみたらいかがでしょうか。
>>733 ジャンル者です
原作に対して硬くシリアスな文体なので初めは面食らいました
一人称なのに元々軽快なキャラの口調と文体が上手くかみ合ってないように感じます
自覚はあるみたいですが、一文が長いです
それと視点の切り替わりがわかりづらかったです
自分の環境(火狐+JavaScript off)だと
右が大きく空白が空いて
テキストが左寄りに表示されてしまい読みにくいです
IE7に切り替えても同じく左寄りでした
>>733 元ジャンル者なのに
>>738のレスを読むまで分からなかった…
その上でもう一度読み返しましたが、「このジャンルらしさ」があまり出ていないと感じました
特にシリアスなストーリーというわけではないので、原作がコメディと言うことを考えると堅すぎるかなあと
正直に言えば、別にこのジャンルでやらなくてもいいんじゃ?と思ってしまいました
それから他の方も言ってるように、視点の変更がわかりづらいです
一瞬名前間違ったか?と思ってしまいました
747 :
1:2011/07/30(土) 23:30:59.16
>>733 同ジャンル者です。
このジャンルに限らず現パロはあまり読まないので、偏った感想かもしれません。辛口です。
最初はキースが紳士だと思っていましたが、どうもセリムの方らしい、ならキースって?と戸惑いました。
お兄さんとは口調が違うし、ロベルトの事を考えると兄さんでしょうか。他の方も指摘されていましたが、
原作のキャラらしさがあまり感じられませんでした。
何故キースとセリムの話が一つに纏められているのかもよく分からず、
自分の書きたいストーリーにキャラをあてはめているだけの様に思えました。
748 :
2:2011/07/30(土) 23:33:01.71
文章自体に読みにくさは感じません。書き慣れた方なのだなと思いました。
ただ、本来のレイアウトだと違って見えるのかもしれませんが、視点移動が唐突で戸惑います。
(アレックス呼びと愛称呼びが混在しているのも、置換漏れでないとしたら意図が分かりません)
心理描写でじっくり萌えさせたいということでしたら、同じバーを舞台にした連作短編のようにして、じっくり読ませてほしかったです。
このくらい固い文章の書き手は他にも見かけますし、私は
>>733さんの文章は読みやすいと思いますが、
予定調和のままストーリーがさくさく進んでしまうので、読んだ後感想を送りたくなる程感情が動かなかったです。
なまじ文章が読みやすい分、読み終えた瞬間するっと流れてしまうと言う感じです。
749 :
1/2:2011/07/31(日) 10:10:13.07
>>733 原作の検討はついたけれど、その原作も名前しか知らないのでオリジナルとして読みました
決してヘタじゃない。ヘタじゃないけど733本人も気になっているように説明が多すぎる。
そのために萌えが説明に負けてしまって、読んでいてがつんとくるものがない。
キースとロベルトの会話あたりはいい感じだし、これからの展開に期待ももたせる。
けれどそこに至るまでにキースとセリムが交代で、俺はこういう男で、セリムは(キースは)
こういう男で、出会ったアレックス(ロベルト)はこういうタイプで〜と、
矢継ぎ早に説明が続く。
そのためにせっかくの萌えが説明に紛れ込んでしまって、
そこが萌える所なんだと気付くのにしばらくかかってしまう。
もっと押すべきところは押して、削除出来る説明部分は
ばっさり切っていいと思う。
たとえばゲイバーに男を漁りに来る設定と、補足的ないくつかの会話があれば、
キースもセリムも真面目に一人と付き合うタイプじゃないことは分かるので、
冒頭の説明部分なんかは全部削除でいいんじゃないかと思う。
場所の臨場感もないと思った。
会話も出来ないくらいうるさい店内も、そう書かれているだけで、
騒がしさそのものは伝わってこない。
萌えは身体感覚を伝えることもポイントになってくるので、どこか一カ所
短くていいので(長く書くとだれる)、確かにうるさそうだな、と思える描写が欲しい。
それがあれば、外へ出た時に読者もほっとするし、気持ちが緩んだ次の瞬間に
キスのシーンがきて、緩急が作れると思う。
750 :
2/2:2011/07/31(日) 10:15:37.70
じっくり萌える心理描写を書きたいなら、語り手を変えずに、一人に焦点を絞って
丁寧に感情の動きを拾っていく方がいいと思う。
短いスパンで交互にカメラが切り替わってゆくような今の書き方は、
どちらかというとテンポ重視の時に使った方がいいかも。
もちろん一概に言えるものではないけど。
感こなは他の方も指摘してるように、レイアウトの見にくさが大きく
原因してるんじゃないかな。
それからこの話しに限っていうなら、キャラが男漁りにゲイバーに来るような設定自体が、
嫌だという人もいるかも。
若い人なら特に嫌がるかもなと感じたので、ジャンルのメイン層の年齢が低いなら
苦戦するかもと思った。
私はこの設定嫌いじゃないし、ジャンル事情も分からないので、
それが受け入れられやすい状況なら気にしないでほしい。
>>733 多分同ジャンル者です
長文失礼
散々既出だけどレイアウトがかなり見づらい
このレイアウトで数ページ続くなら
よほど面白くない限り1Pで読むのやめるかも
文体はオンSSとしては可もなく不可もなく
読み難くない代わりに、引き込まれもしない、という感じ
キース視点またはセリム視点に絞ってじっくり掘り下げるといい気がします
ここからは自ジャンルだと仮定して書きます
違っていたらすっぱり無視してください
「現代パロディ」との事だけど寧ろ「現代パラレル」ですよね?
「原作での元家族や兄弟が、説明なく一面識もない赤の他人になっているので戸惑う」
「貞操観念の欠如」
この辺りが読む時点でのハードルを上げてしまったり
特に低年齢層の潔癖な感覚に障って、結果的にかんこななのでは
あと、セリムはともかくキース(=兄さんと推測)の生い立ちを詳しく追っている層にとっては、
宗教的背景もあって性癖に抵抗を感じるかも
「現代パラレル・キャラ崩壊・全員赤の他人の一般人」くらいの注意書きがあれば
割り切って読めると思います
>>733 なぜかんこななのかという点に絞って評価しようと思います
辛口になります すみません
原作は全く分からないですが、他の同ジャンルの方の評価を見ると
原作の雰囲気やキャラクターから逸脱していると感じている方が多いみたいですよね
パラレル系の話というのはそれだけで、人を選ぶというのに
同ジャンルの方にこれだけ違和感を持たれているという事がまず2次小説としては
大問題だと思います いわゆる「オリジナルでやれ」という状態かと
文章表現としてしてのほころびはほとんどありませんしこなれた文だとは思います
でも、なんというか小説というより、今から書こうとしている小説のあらすじを
淡々と説明されているという印象を受けました
「お話」になっていないというか味気ないのです 小説のあらすじに感想は書けません……
説明の大半はキャラクターの実際の行動を通じて読み取れることなので
説明部分のほとんどは必要ないですし、主要登場人物ももう少し絞った方がキャラクターの
心理をじっくり負うという意味では良いと思います
最後はやっぱり小説のレイアウト自体です もしかしたら一番問題かもしれません
1度目のレイアウトも見ましたが、直したという2度目のレイアウト自体もやっぱり
窮屈で見にくいです 1度目よりましという程度
縦書きのオフっぽい文章ですが、横書きでこの行間、段落の長さは目に痛いです
このレイアウトではかなりの人たちが読まずにブラウザバックしてしまうと思うので
感想どころの話ではないと思います
とにかくありとあらゆる意味で人を選ぶ文章になってしまっているのではないかという印象
感想がこないのも仕方ないかなという気がします
>733への評価、読ませてもらってるけど凄く参考になる
読もうと思わせるにはパッケージ(レイアウト)も大事だよな
>>733 晒し期間も残ってるし、今回の晒しパートのどこをどういう萌え所として
書いたのかも教えてもらえるとありがたい。
例えばあんまりかんこななので設定自体原作逸脱で弾けてみたとか、
後半のキスシーンがとか、狙いを訊いた上でならもっと言えることがあるかも。
>>733 同ジャンル者ですが、他の方々の評価を読むまでそれに気が付きませんでした。
原因はやはり原作キャラらしさに欠ける為かと。兄さん(多分)が遊び人のゲイ設定はかなり面食らいました。
文章は好きなタイプの文章でしたが、冷静さを失わない描写と、キースとセリムの語り口が似すぎな為に、話のポイントがどこなのか不明です。
一人称でなくてもよかったのでは。
そして、感こなを悩んでおられるようなので申し上げます。
読んでいる間どことなくもやもやして、ジャンルに気付くと同時に気付いた事ですが
自分は多分、サイト(かどうかは判りませんが)でこの話を読んだ事があります。
感想は送っていません。一読して「オリジナルでやれ」と思い、すぐにページを閉じたのだと思います。
現代パロディだとしても、もう少し「その作品キャラで書く必要性」的な物が欲しいです。
セリムはまだしも、キースについては強く感じました。
756 :
733:2011/07/31(日) 14:31:14.05
晒しの途中ですが、少しレスをさせていただきます。何度もすみません
いくつもの評価をいただけて本当にありがたいです
>>754 オムニバスのような形で書けたら、と思い語り手を2人にしました
同じ時間軸で2つの話が並行して進んでいく様子を書きたかったのですが
技術が至らず、かえって読んで下さる方を混乱させるだけの結果になってしまったようで反省しています
テーマとしては遊び人だった2人が色々ありつつも本当に好きになる人と出会う、といった単純なものです
ご高察の通り、普段は暗めの設定などは原作にそった話を書いているので、
明るいパラレルものを書きたくなったというのはあります
>>755 サイトは持っていますが、そちらにはまだ一度も上げていない話なので
失礼ながら、どなたかの作品と勘違いなさっているのだと思います
他の同ジャンルの方々もそうなのですが、原作からかなりキャラクターを改変していることで
ご気分を悪くされたのなら申し訳ありません
ものを書き始めて1年と少しなのですが、なんとか文章の形はとれている
と判断してもよろしいでしょうか?
「萌える」話を書くためにどのような描写を心がけたら良いか、
成長するために(もしできそうであれば)これからすべきことは何か、
質問が抽象的になってしまい恐縮ですが、是非よろしくお願いいたします
もう少し、晒しを続けさせていただきます
757 :
1/2:2011/07/31(日) 15:11:07.10
>>733 >>756 長くなったので二つに分ける 長文辛口注意
文章力とストーリー構成力は別に考えた方が良い
733は今作文の体裁は取れているけどただそれだけという状態
「遊び人だった2人が色々ありつつも本当に好きになる人と出会う」という
状態をただ書いただけでは小説にはならない
それを描くためのエピソードや事件をなにかしら話の中に盛り込んでほしい
「ただそれだけの話」だからこそ、起承転結がきちんとしてないと盛り上がらない
説明文は極力少なく 会話や登場人物の動きなどで自然と分かるように盛り込む
登場人物の喜怒哀楽が分かるように実際のエピソードに絡めて具体的に描写する
単に「寂しい」とか書くだけでなく寂しいんだなとわかる会話やエピソードを入れていく
萌どころを一番に強調する 逆にそれ以外のところは最低限にしてメリハリをつける
すべての描写に全力投球するのではなく、ここぞというところに集中して力を入れるようにする
具体的アドバイスとしてはこんなところだろうか
(もう少し続く)
758 :
2/2:2011/07/31(日) 15:13:24.96
>>733 >>756 それにしても、これだけ同ジャンル派の方々からフルボッコになっているという現状は
もう少し真摯に受け止めた方が良い
これは文章力云々じゃなくて、原作理解力の不足だと思う
個人的には現パロやパラレルは嫌いじゃないけど、
キャラクターはほぼそのままに世界観だけ変えるから面白いのであって
キャラクターの方まで世界観に合わせすぎたらもうそれは2次創作としては微妙すぎる
特に原作で男好き設定もないキャラを貞操観念0みたいに書かれたら
ちょっとショックどころじゃない この設定で話が特に面白くなってるわけでもないしね
733はとりあえず、「これはこの作品で書くべきネタなのか」を創作する前に
もう少し考えるようにしてほしい 原作にしろ周囲の空気にしろ、よく読んだ方が良い
733が作品で意図している萌と閲覧者側のうけとりに現在相当の齟齬があると思う
今回の作品にしても「明るいパラレル」とは全然思えなかった
文章的にも固い方だし、内容もゲイバーみたいなところで男漁りってのを
かなり生々しく書いているからじっとりして暗い感じがする
本当に書きたいものだけ書くから良いと開き直ってる人の文章って印象なんだよ
ココでも色んな批評があったと思うので周囲から自分の作品がどう見られているか
客観視出来るようになることが一番必要なんじゃないかと思うよ
>>733 >754です、ご回答ありがとう。
ちなみに原作は他の方のおかげでタイトルはわかりました。でも知りません。
ものを書き始めて1年でこれなら、「文章力」としては大層立派なものです。
書き始めたのは最近でも、元からたくさん本を読んできた人だったのだろうかと思うくらい。
けど、「小説力」としては正直なところかなりまだまだです。
オムニバスは有りだと思います。ただ視点切り替えは「じっくり萌える」とは相反します。
明るいパラレル物を目指されたそうですが、これも「じっくり」萌えるとは合致しないような。
目指すところと、狙い所がちぐはぐです。
しかも明るいパラレルという空気では全くない。ダークな(or 退廃的)パラレルかと思った……。
視点保持者がわからないとかは技術不足だと思うけど、根本的にちょっと技術を気にしすぎです。
書いて1年くらいだと技術や原稿作法が気になってくる頃ではありますが、萌えとか面白さは
きちんとした文章であることや技術があることとは違うところに存在してると思います。
それで言うと、ご自身で気にされてた「一文が長い」は確かに長い。
今も文章としては上手く書けてますが、萌えとか軽さとか明るいノリとは異次元の何かになってます。
一文を短くしてみましょう。
二次なら原作の雰囲気を大事にしましょう。キャラの口調とかは読めばすぐに真似られるはずなので
まずはそこから。今回みたいに一人称なら、地の文もキャラの口調とテンポで書いてみること。
地の文までキャラのイメージに合わせると、文章としては今よりつたなく見えるかも知れませんが、
二次なら、ちゃんとした文章が書けることを見せるためにキャラ崩壊させるよりはずっと良いです。
頭の中で、原作の絵でキャラを動かしながら書いてみましょう。
「原作かと思った」と言われるような二次は、文章がつたなくても人を惹きつけます。
もちろん文章も上手いのが一番だけど、そっちは言わなくてもできそうなので。
全部個人的に感じたことだから全然あてにならないかもしれないし、間違いすぎて不愉快にさせたらごめん
>>733は文章上手いというより古典外国小説に影響受けた文章みたいだと感じた(違ったらごめん)
プロ小説に引きずられているように見える。だから説明と物語る部分のバランスがうまくとれないんじゃないかな
文章的に「上手く書くこと」は一回どこかに置いてみたらどうだろう
色々な物語(二次・一次・商業・小説問わず)に触れて、面白いものや、燃えたり、萌えたりした物、
つまらんと感じた物の違いを分析していくと自分の作品のいいところ、悪いところが見えてくると思うよ
761 :
1/2:2011/08/01(月) 17:20:59.23
>>733 ジャンルはみなさんの評価で見当がつきました、元ジャンル者です
「萌え」と「感想が来ない」の二点に重点を置いて読ませてもらいました
長くなってしまったので、二つに分けています
ジャンルとカプの見当が当たっていればおそらく同カプ萌えの人間ですが、
それでも萌えどころがよく分からないと言うのが率直な感想でした
他のみなさんが既に何回も書かれていますが、一番肝心なはずの
二人のやりとりや会話、心理描写がすべて「説明」で済まされていて
最初から最後まで「説明」のまま二人の状況だけ進んでいくので
キャラが書き手の用意した「お話」に流されているだけの印象を受けました
今回のお話に限って言わせて頂くならこのお話のセリムやアレックスは
キャラの仕草や様子、動作、表情などがただ形をなでているだけと言うか、
「こうなったからこうなってこうなる」と言う話の流れに流されているだけで
「二人の思考や会話、心情変化を追ってこういう話になったんだな」と
読み手に思わせるだけの説得力や感慨に薄く、
その辺りがキャラ性の弱さに繋がっている気がします
酒場のシーンでセリムがアレックスに声をかけるところから
二人が交わした会話やそれに対する相手の反応、仕草を
733さんは省かずに具体的に台詞まで頭の中に思い浮かべられますか?
読み手にはそれが「大体こんな雰囲気のことがあった」しか伝わっていません
それだとセリムの心情もアレックスの行動も説得力に欠けます
「そのキャラらしい台詞、行動、思考」がどこにも書かれていないからだと思います
「説明」なので状況などの混乱はなく文章はすんなり頭に入るけど、
いわゆる超展開やストーリー、どんでん返しで揺さぶるタイプならともかく
心理で読ませたい二次では一番大事な部分が省かれてしまっていると思いました
762 :
2/2:2011/08/01(月) 17:30:30.52
二次で萌えさせたいなら、一番大事なのは「自分のキャラ解釈」です
じっくりと萌えさせるなら仕草や表情、動作や様子、
二人のやりとりやその経過を「雰囲気」で済ませず
このキャラはこういうことを言いそう、こういうことを言うと萌える、
こう言われてこう反応しちゃう○○は可愛い、
ここで○○はこう思ってるけど××には伝わらないのが萌え、
と言った書き手の方のキャラ解釈や萌えを具体的に書きこむのが一番大事だと思います
二組のカプのどちらの組み合わせもお互いに自分の説明をしているだけで
キャラクターとそれが噛み合って生まれる会話や心理面の萌えが弱いです
具体的な会話やそれに伴う動き、情景、描写から相手の心情を匂わせたり、
せっかくの一人称なのだからダイレクトに視点キャラの感情や思考を丁寧に追いかけて
読む側にも二人のキャラ性や思考、感情が伝わってそこから初めて
「書き手の萌えはここなんですよ!」と言う部分が伝わるんだと思います
書き手さんの萌えがはっきり伝わってくると共感したことを伝えたくなったり、
新しい萌えに目覚めたことを報告したいと言った能動的な行動に繋がりやすいです
レイアウトはみなさんが言われているので自分は別方向で
雑食の方の多いジャンルだった記憶はあるのですが、
まったく組み合わせの違う二つのカプが一つの話の中に混在しているのは
やっぱり、二次だとどうやっても人を選ぶ面はあると思います
これはもう技術とかとは関係なしに、二次萌えはどうやってもそういうものですし
二つのカプが混在していると、片方のカプにだけ萌えた人間は
まず感想は送れません(もう片方に一切触れないのも気まずいので)
文章は破綻もなく、一文が長い以外は読みやすくて好きなタイプの文章でした
ぜひもっと「ここが萌え!」と言う部分が
ガツンと書きこまれたお話を読んでみたかったです
そろそろ新スレの準備をする頃ですね(容量的な意味で)
おk
>764
賛成
じゃあ立ててくる
>769
乙です
773 :
733:2011/08/03(水) 18:27:35.66
>>733で明記した晒し期限より早くなりますが、予想外に短期間で沢山の方からの
評価がいただけたのでここで絞めさせていただきます
まず皆様がおっしゃったように、なまじ未熟な分、形(文章)にこだわりすぎていたのだと思います
肝心の話の内容や萌えといったものを疎かにしていたことを痛感いたしました
レイアウトに関しては、自分は字が詰まっていれば詰まっている程、
テンションが上がってしまうタイプなのであまり気にしていなかったのですが、
そういう所でも読んで下さる方を置き去りにしていたのですね
自分の書きたい物(の方向性)と実際の書き方についても、自分の考えていた以上に
乖離があったことを改めて実感、反省しています
気取ったり肩肘を張ったりせず、自分の萌えを素直に小説にすることが
どれほど大切で難しい事なのか、あまりに軽く考えていました
まとめてのお礼になってしまい、恐縮なのですが
評価して下さった皆様、本当にありがとうございました
全てのレスを保存させていただきました
>733
最後になるけど原作大事にね
二次では多分それが何より大事よ
新スレ保守しないと落ちそう
うめ
__________
l|| .| ||l ゴウン
i|| !_________||l ゴウン
l|| \ _,,..,,,,_ _,,..,,,,_ l\
l|| \ ./・ω・ 三 ・ω・ヽ \
i|| ゴウン\゙'〜〜〜〜〜〜'゙ \ ヽ
l|| ゴウン \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
i|| .!|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||l
l|| .!|| ||i
_______
==|===i´ i´######i´ i´======∀==∀=====|=
. Yl | |#######| |:::| ./ ・ω・ヽ Y
. ||l . | |#######| |:::| l l ||
. ||l . | |#######| |:::| `'ー---‐´ ||
. ||l . | `―――'.. |:::| °: ||
. || ゙"'''''''''''''''''''''"゙'"゙ 。 : .||
. || : ||
_,,.. -―――- 、、
,. ‐'"´ `丶 、
/ `丶、
/ ノ '⌒i 丶 _ __,,...._
/ ‐く \  ̄ ̄ ゙i
j 、__,ノ _,,.. -''′
l ノ
| ,r''"´ ̄``丶 、 __,. -- .、
|  ̄ ̄`ヽ i
| ___,ノ ノ
! ,/
゙ 、 ,. - '
\ ,.. -‐'"
丶、 _,,,. -‐ '"
`` ''''ー‐-------―‐ ''''""´
,.-ー''"~"'i,
/~ ..:::::::!.,___ ,,..、-、,
/ .::::::::::::::`::::::~~""''''ー-,/~:::::::::.`i,
/ .:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::: i
/ .:::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::.. |
,/ :::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::. i
,l' ::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::. |
l ::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::: i
i, ..:::::○:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::: !
_,,.i ..::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::○:: i'
/~ 'l, ..:::::::::::::::::::::::::::|、;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::::: ,i' /~\
/,.、-ー 、;i, .::::::::::::::::::::::::::::::| ~"''''"/::::::::::::::::::: /~\ / i.,_
/'/ ..::::::::|::メ :::::::::::::::::::::::::::::::|'⌒`ヽ,/;::::::::::::::::::: メ、::::.. \ ,i .::.. \
/ i' .::::::::::/:::::::`メ., :::::::::::::::::::::::,人,__,/;;;;;:::::::::::::: メ、;;;;;;:;:::.. ヘ / .::::....::::::::. `.,
,i/( .::::::::::::i,::::::::::::;;;;;;~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::-''";;;;;;;;;;;;;;;:::::.. \ / .:::::::::::):::::::::.. ヘ
i .::::::::::::::::::::;;;;;;;);;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ..:::::::::::::::::;;;;;;;;'i::::::::::::::::: |
| :::::::::::::::::::;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;i;:::::::::::::::/
i :::::::::::::::::::::;;;;;;V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::: , ・'"' 、., :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:::、>.,__,./
'i, :::::::::::::::::::::;;;;;;;;`V''''""~~~~"''・、;;;;;;;;;;:::::::::::::::::: / `・、, ::::::::::::::::::;;:: '"~
'i, ::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\;;;:::::::::::::::::: / ~"''''""~~
\:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`!;::::::::::::::: /
`i、::::::::::;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;::::::::::: /
,-ー-i' `i-、.,,__,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:::::::: /
'" | / :::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i':::::: /
/ ..:::i,/ :::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/' /
..::::/ .::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;< /
.::::::/ .::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`/
::::::| :::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
.:::::::::i ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/