小説・文章の評価をするスレ Part10【本人限定】
1 :
スペースNo.な-74:
自分が書いた文章を晒したい奴は、その文章をUPってるURLを書こう。
しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
<ルール>
・18禁モノ等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。
ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
3 :
スペースNo.な-74:2010/06/09(水) 18:37:49
前スレが規制に引っかかりました。新スレに失礼いたします。
前の方がまとめてらっしゃらないところ申し訳ありませんが、
評価をお願いいたしいます。
http://2chhyouka.web.fc2.com/hyouka.html ・二次創作ですが、パラレルです。
・BL(成人描写はありません)です。
・中編の出だし部分です。
文章として読みやすいかどうか、続きが気になるかどうか、
その他気になった点、改善点などお伺いできれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
>>3 ごめんなさい、血とかちょっと苦手なので
ピアスをあけるシーンが少し気持ち悪かったです……。
前置きがあると心構えが出来たので嬉しかったのですが。
簡単にですが、気になった点をいくつか。
・全体的な文章は読みやすかったですが冒頭の一連はくどく感じます。
冒頭がそうなので、それ以降読み進めようか止めておこうか少し迷いました。
・消毒液を持っていた理由ですが、派手に擦りむいたならもっと前に気づくのではないでしょうか?
さっき気づいたにしても、昨晩の傷ならもうかさぶたになっているのが普通で、
消毒する必要があるのか?と首をかしげてしまいました。
・「紫色のTバックと肌色の境目の奥から、ほんの一瞬、何かが光ったのが見えた。」
このあたりがよく分からないです。眼鏡のレンズに写りこんだ光ですか?
読者は説明がないと分かりづらいと言うか、分からないと思います。
・美容系でなくても田中くらいの人はけっこういるので、この大学では珍しいとか、
他の生徒たちは地味め普通めばかりという一文があると良かったかなと感じます。
でもこれはかなり読者の感覚によると思うので、あくまで参考までに。
今後も痛々しい描写が多そうなので、私は続きを読みたいとは思いませんでした。
物語としても一区切りついていて、「次はどうなる!?」という引きもありませんでしたし。
ただ文章自体は読みやすく会話のテンポも良かったので、
すごく好きなキャラ、好きなカプならおそるおそる読んでみるかもしれません。
前スレが容量オーバーで書き込めなくなってしまったので、
勝手ながら前752さんの書き込みを転載させてもらいます。
−−−−−−−−−
752 名前:スペースNo.な-74[sage] 投稿日:2010/06/08(火) 22:44:39
(略)
二次で連載ものの一部を切り取って来ています。
名前設定ともにフェイクあり。
直接的な表現はないですが、うっすらとBLくさいと思います。
だらだら続いてしまい、盛り上がる部分がないことに自分でも嫌気がさしています。
最後まで人に読んでもらえるにはどうしたらいいか、
盛り上げ方のアドバイスなどをいただければと思います。
よろしくお願い致します。
http://ameblo.jp/sarasitemasu/
>>3 原作は分かりませんが、全体的には読みやすい文章でした。
面白かったです。
自分と世界の違う人に、ちょっとした切っ掛けで距離が狭くなり
引き寄せられる感がとても素敵だと思いました。
4の方と被るかもしれませんが
最初の三行くらい(冒頭部分)は、
ことも、ことも、こともと、こんな事もあんな事もを羅列する効果を
狙っているんだろうなと思いつつ、リズムが悪く、そこで読むのを止めようかと思いました。
個人的には、()使いは平気ですが、(そのせいかどうかは知らないが)みたいに
主人公の感情を表す以外に「説明補足」として使ってるのと、二種類あったので
そこが引っかかりました。感情を表す部分だけにした方がいいとは自分は思いました。
主人公の田中君への位置付けが、同じ学年のタメぽくなったり
この人扱いで、あれ?年上だっけ?となったり、主人公の田中君を見る視点が
ちょっとぶれてるのが気になりました。
続きがあれば読みたいと思いますが、この作品を見て
この二人の続きが読みたい!とは思いませんでした。
ある程度まとまって物語りが終わってる感があるせいかもしれません。
二次との事なので、元作品を知ってる人からしたら
こんな風な二人の日常が続く話があれば、続きを読みたい!とは感じそうです。
>>3 面白かったです
するすると読み進めることが出来、またテーマ的にも個人的に相性が良かったようで、
評価というよりは普通に物語として楽しんでしまいました
この二人が今後どうなっていくのかも気になり、続きも読みたく感じました
>>4さんが突っ込んでいる部分には自分も同意です
その他には、
>聖の指が、そっと俺の髪に触れた。
これは比喩表現でしょうか?ちょっと戸惑いました
あと、どれだけ失礼なことを言っても笑ってくれる田中君の受容力の高さは
ちょっと作者の願望フィルター入っているというか、都合が良いかなと感じました
今後の展開で榊が突っ込んだことが実は田中君にとってはこれこれこういう意味があって、
だからあそこで田中君は妙に笑ったんだって伏線(?)だったりとか、
二次ということでそういうのが田中君の性格だってことなら、全然問題ないと思いますが
>>5 辛口評価かもしれません
頑張って読み進めていったつもりですが、ベータが出てきた辺りで挫折しました
理由は状況がどうなったのか分からなくなってしまったからです
全体的に状況説明が不足しています
冒頭の幼子の状態、改行後にいきなり大人びた口調に(成長した?今は一人?)、アルファはまだ死ねないとなにか理由ありげな台詞、
幽霊が国を征す?(後でアルファも突っ込んでいたけれど、私に取ってもかなり??と感じた)、幽霊と両親の関係、幽霊と主人公の関係、いきなり出てきたベータ…
分からないことや疑問があまりにもたくさん出てきて、
もしかしたら原作を分かっている人にはすんなりと理解できることも上記の中にはあるかもしれませんが、残念ながら私には状況が掴めませんでした
(幼子→改行で成長は、単純にこのSSの説明不足だと思います)
自分の中で前提となっている部分を省略して文章を書いているように思えたので、
書かないと読者には伝わらない部分を把握し、その部分をきちんと読者に提示するよう心がけるとよいと思います
続きます
あと少しだけ細かいところでは、
>「意味はない。知らないのか?覇者の横には決まってお前みたいなのがいる。決められた飾りのような物だな」
主人公の元々の生業が娼妓か何かでない限りは、いきなり「お前みたいなの」「決められた飾り」は突拍子がないです
「覇者のお飾りとして可愛がってやろう」みたいな方向の方が自然かな、と思いました
ついでですが、この台詞はなんだか小物臭さを感じてしまいました
>だがきっとお前の気に入るだろう
お前が気に入るだろう もしくは お前の気に入る顔だろう
に直した方がいいと思います
>だらだら続いてしまい、盛り上がる部分がない
幽霊が語りかけてくるというのは非日常的な体験でそれ自体がヤマになってますし、それほど気になりませんでした(というより状況把握に気を取られていた)
もっと盛り上げるのなら、例えば今回の題材なら、幽霊が目の前に出てきたことによる緊張感や非日常感、
子供の頃の憧れ、それを打ち砕かれた衝撃、焦燥感、拒絶、ベータに起こされ正気に戻った時の安堵感などの描写を増やし、
またそういった感情の変化をもっとおおげさに書いたり、煽ったりするのはどうでしょうか
最後に…嫌気が刺すとか、そんなネガティブにならないでくださいw
文章書くの楽しいですよね 頑張ってください
>>3です。
>>4さん
まずは苦手な系統の話を目に入れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
こちらに、ピアスの件などで人を選ぶ特殊な描写をしているという認識がなかったことが原因です。
キャラの外見についての描写も含め、
自分の視野の狭さと、自分の認識だけでは独りよがりだということを気づかされました。
まずは貴重なご指摘と、お目を通してくださったことに深くお礼を申し上げます。
消毒液については、描写が上手くできておらず(確かに当日朝買う必然性がないです
ね)
また確かに二人の出会いのための後付けアイテムであることは否めないので、
違和感を感じさせてしまう流れになっていると思います。
「何かが光った」については、鏡の反射についてのつもりでした。
校正が甘く、描写が抜け落ちていることに気づきませんでした。お恥ずかしいです。
>>6さん
括弧使いに関してはご指摘の通りです。考えもなく使っておりましたので目から鱗でした。
主人公の視点のぶれ方については、恥ずかしながらご指摘いただいて初めて気がつきました。
原作が空気の読めないと言われるキャラクターなので、多少無礼な点があり、
さらにパラレルということで書き手の立場がぶれていたと思われます。
世界や性格などが異なる二人が、少しづつ近づいていく話にしたいと思っておりましたので、
その点について仰っていただけて、とても嬉しかったです。
>>7さん
まず、ご指摘の箇所はこちらの単なる変換ミスです。申し訳ありません。(訂正致しました)
田中の受容力の高さ、ということに関しては、正直今後の伏線というか、
本人たちの関係の重要なキーになってくる点なので、ご指摘いただいてとても驚きました。
物語として楽しかったと言うお言葉を頂けて、大変嬉しく思っております。
皆様にご指摘いただいた冒頭については、変に凝ろうとした描写が
人を選ぶことが分かり、冒頭の大事さを思い知らされました。
また、読みづらく、独りよがりな文章になっているのではないかと危惧していたので、
文章のテンポや、読みやすさについてお褒めの言葉をいただけたことがとても嬉しかったです。
皆様、貴重なお時間を割いての評価をありがとうございました。
他にも読んでいただける方がいらっしゃいましたら、
引き続きよろしくお願いいたします。
>>3 他の方の評価と同じだったので特に批評することはありませんが、
続きがとても気になりました。中編ということでしたが、ここが2ちゃんでなければ
ぜひ最後まで書いた作品をみせていただきたかったです。
まだLな部分まで到達していなかったので尚更。
二次創作のようですので不粋でしょうが、キャラクターがとても魅力的でした。
そう思えるくらい丁寧に書ききれていると思いました。
単純にこの作品が大好きです。
>>3 辛口です
キャラやその関係を大切に描写しようとしているのが感じられ好感を持てました
それだけに舞台選択が残念に思われます
冒頭の女の子の描写のあたりまではやや不快感を抱きつつ読みました
評価でなければ以降は読まなかったかもしれません
大学生のようですが「生徒」の表現にまず躓き
講義中に机に突っ伏して爆睡したり、鏡を取り出して身繕いをしたりが
異様なことではなく当たり前の光景として描写されていて
あまりの幼稚さに作中人物への関心が急速に低下しました
コンパという単語があるのも、都合のいいところだけ大人ぶる印象を強くしてマイナスでした
田中の行動を榊が観察する状況を作るだけなら
空き時間の大学食堂で見かける等というシチュエーションでも問題なかったと思うのですが
敢えて講義中にした意図がよくわかりません
後半は、キャラのことを好きなんだなと伝わってきてテンポよく読めましたが
一方で二人の遣り取りが全て予定調和のようにも感じられました
キャラの内から出てきた行動台詞というより
やらされている、言わされている感が強かったです
>続きが気になるかどうか
田中と榊が元作品で好きキャラなら読みたいと思うと思います
>「何かが光った」については、鏡の反射についてのつもりでした。
鏡かどうかも分かりにくいですが、そもそも
>紫色のTバックと肌色の境目の奥から、ほんの一瞬、何かが光ったのが見えた。
この描写が不味いと思います
これでは女子学生の体を通り抜けて光が届いているように読めます
>>5 他の方が書かれてることに概ね同意なので簡単に
盛り上がりに欠ける、というより、時間の区切りが分かり辛いせいで
余計にダラダラ続いているように見えます
何を意味するのかが良く理解できない「昼間」も気になりました
全体的にもう少し時間の区切りを文章で示した方がいいかと思います
あと、二次だからかもしれないのですが、「前提」が多過ぎて話に入って行きづらいです。
(
>>8さんが言っているような辺りです)
話に入って行きづらいので、余計にダラダラな印象になってしまいます。
>>3 こちらも簡単に
キャラが徐々に惹かれていく辺りとか好きです。
ただやはり舞台設定が甘いな、と思いました。
金髪が目をひく程地味な人間が多い大学ならば、反対に講義は真面目に受ける人が多いと思います。
身形に気にかける余力がなくなるような講義内容になるからです。
(理系の一部や、農業系など)
反対に緩い感じで居眠りができる講義の大学なら、茶髪や金髪、白髪、ピアスは普通にいます。
そういう意味で違和感がありました。
(
>>13さんは気になったようですが、大学によっては爆睡も身繕いも見かけます)
大学をあちこちのイメージだけ継ぎはぎ、または一風変わった大学をモデルにしてませんか?
また、大学っぽさを出したいのならば、「授業」よりも「講義」、「生徒」よりも「学生」がいいかと思います。
コンパと消毒液の下りも、コンパが後の伏線になるならともかく、
朝大学に行く途中や構内でコケてコンビニか大学生協で買った、とかの方がすんなりくるかと。
前スレ752今スレ>5です。
規制にひっかかってしまい、携帯が解除になっていることに
気がつかずに、レスが遅れました。すいません。
沢山の評価ありがとうございました。
やっぱりこちらがないがしろきしている部分を、読み手の方はすぐにわかるのだなあと再認識致しました。
みなさんのアドバイスをもとに、書き直してみます。
ほんとうにありがとうございました。
>>7です。
>>12さん
2ch上で、しかも中途半端な状態でお見せしたものに、
このようなありがたいお言葉をいただけたことを,大変嬉しく、ありがたく思います。
自分が好きなキャラの魅力が、ご存じない方にでも少しでも伝わったかと思うと幸せです。
今後もまたどなたかにそのようなお言葉を頂けるよう、文章を書いていきたいです。
>>13さん
まずは「生徒の表現」について不快であったというのご感想に驚き、考えさせて頂きました。
不真面目な態度を取る者が少なからずいることが「当たり前の光景である」授業の様子で、
一般的な学力の大学に通う平凡な学生であるということを描写したつもりだったのですが、
人によってはさまざまな受け取り方があるということ、
やはり自分の欠点は視野の狭さではないかと思い知りました。
キャラの会話が予定調和だというのは非常につらい指摘です。
キャラの会話が聞こえるような文章を目指しているので、改善点を模索したいと思います。
紫色の〜の件については、当人にもうまく描けていない自覚がありました。
上手く書けないものを中途半端な描写にはず、万人に伝わる描写を心がけます。
>>14さん
元のキャラクターの外見や造作が派手で人目を引くため、二次創作という点に無意識で甘えており、
田中の「特殊な」外見への描写が文章内において足りていないことに気づきました。
また仰るように、大学のモデルについては自分の通っている所を使用しており、
その面においても視野が狭くなっていたと思います。
講義等の用語についての指摘は仰る通りです、消毒液の点も含め、大変的確なご指摘をありがとうございます。
ご指摘いただいた皆様、貴重なお時間を割いてくださったうえ、
つたない文章に好感を抱いてくださってありがとうございました。
キャラへの愛が伝わった、というお言葉は二次書きとして大変嬉しい言葉でした。
普段指摘など頂く機会はほとんどないので、皆様のお言葉が大変勉強に、また励みになりました。
本当にありがとうございました!
18 :
スペースNo.な-74:2010/06/11(金) 19:55:48
ほs
20 :
スペースNo.な-74:2010/06/26(土) 20:31:44
私怨晒し豚乙
欲しゅ
23 :
スペースNo.な-74:2010/07/03(土) 12:21:17
週末につき期待age
24 :
スペースNo.な-74:2010/07/05(月) 01:49:58
最近ピアスの話がよく投下されてるけど
流行ってるテーマなのかな?それはともかく…
>>24 「私」のキャラの気持ち悪さと偏執的な語り口のおかげか、
ピアスを開けるワンシーンだけという
1500字にも満たない短い話の割にはそれほど物足りなさを感じなかった
ただ「彼女」のキャラ付けと行動に違和感を覚えたかな
高潔・頑固・潔癖のワードからイメージできるキャラが
ピアス開けを家庭でやり、しかもそれを他人に頼むというのがちょっと想像できない
私と彼女が高校生・大学生くらいならまだ分かるんだけど、
セリフや雰囲気が大人のそれだったから…
このあたりの背景はまったく書かれていないから的外れかもしれない
あと、針を熱する火はコンロよりライターの方が雰囲気出るんじゃないかなと
二人とも喫煙者じゃない、といえばそれまでだけど
26 :
スペースNo.な-74:2010/07/05(月) 19:33:10
>>24です
ほんとだ、始めの投稿者の方もピアスだったんですねw
>>25 アドバイスありがとうございます!
確かに彼女の性格や行動がわかりにくいですね…。
やはりいくつかエピソードを足した方がいいでしょうか。
彼女が私にピアスを開けさせるのは、私からすると
「体に傷を付ける汚れ仕事を任せてくれるほど私を受け入れてる」
という認識で、嬉しく思っているのですが、
この辺りも技術が足りなくて書けていませんよね…。
以上のことを考えると、三人称で書き直した方がいいのかもとも思い始めています。
他にも読んで下さった方がいらっしゃったら、ご意見を戴けると嬉しいです。
>>24 「彼女」と「私」の特殊な関係性は伝わってきました。
「私」のゆがんだ愛情がよくわかるので、一人称にして正解だと思います。足りてないとすれば、「彼女」の描写なんじゃないかな。
長編の一部とかではなく、この話だけで完結する話だとしたら、という前提ですが、「彼女の生き辛さ」をもっと書いたほうがいいと思います。
「彼女」が「私」にピアスを開けてと頼んでくるシーンを「私」の回想で挿入するとか。
「病院とか他の人には頼みたくない」という言葉を、わかっていながら「彼女」に言わせるよう誘導する「私」とか。
あと、ここからは自分の好みの問題になってしまうけど、
>何事にも彼女自身の中には決まりがあって、彼女の許せない物には絶対に触れようとしなかった。
>彼女は自ら選んだ物だけに囲まれた世界で生きていて、それを懸命に保って生きていた。
ここが、「彼女」のアイデンティティをさらっと表すかなり大事な部分だと思うんだけど、リズムが悪く感じました。
せっかくの大事なところなのでもったいないなと。
一文が長いので、読点で繋ぐよりも句点で切って、短い文で畳み掛けるようにしたほうが印象に残っていいんじゃないかと思います。
それ以外のところがわりと短くて簡潔な文が多いのでわざとなのかもしれないけど、わざと長くするならもっと長くして二つの文を一つにまとめるぐらいのほうがいいです。
あと、「生きていて」「生きている」の繰り返しがちょっと整ってない感じがしました。
わざとなら、
彼女は自らが選んだものだけに囲まれた世界で生きている、そしてそれを懸命に保って生きている
ぐらいのほうがわざとだとわかりやすいと思います。
>>24です。
>>27 ありがとうございます!
ご指摘の箇所、気づいてませんでした…。修正します。
そしてエピソードの例を挙げて下さってありがとうございました!
大変参考になりました!
字数ももう少し欲しいと思っていましたので、考えてみようと思います。
>>24 一次創作なんでしょうか。
ピアスを開けるという設定が個人的に好きなのですが、
細かい描写と独特の雰囲気が素敵なSSだと思いました。
気になった点は、きっと理由があってのことかとは存じますが、
昔の少女漫画のように古めかしい口調と、
ピアスというアイテムが噛み合わず、
書き手の意図と時代背景がさっぱりつかめず困惑しました。
詳細設定はあえて明らかにされてないのかもしれませんが、
もう少し情景が分かるとより楽しめたかと思います。
ピアスを開けるのにはライターがいいのでは、という意見には同感です。
>>24です。
>>29 ありがとうございます!一次創作です。素敵と言っていただけて嬉しいです。
なんだか自分がいつも話しているようにすると、地の文と合わないように感じて
このような話し方にしてしまったのですが、確かに少しちぐはぐに感じられますね…。
ちょうどいい話し方を探してみます。
書いていると自分の中でイメージが出来上がってしまって、
読んでいただく方から見て不自然だったり、不明瞭だったりする点に気付けないので、
ご意見がとても参考になります。
32 :
スペースNo.な-74:2010/07/06(火) 10:00:19
33 :
32:2010/07/06(火) 10:04:34
私怨晒し乙
35 :
スペースNo.な-74:2010/07/06(火) 21:37:26
小説になってない
>>35 >>36と同じく、文章になってないただの「詩」。
としか言いようがない。
主人公なりきりで、ワンシーンに感情移入してこだわり過ぎ。
ただただ主人公の気持ちを垂れ流しだけじゃ、小説にはならない。
>>35 かなり辛口。
前お二人の言うとおり小説になっていません。ポエムにすらなってるかどうか。
「楽しいのは自分だけ」というのが恐らく大正解ではないかと思います。
他者に読ませるものになっておらず徹頭徹尾意味が解りません。
イミフになってる理由としては、要素がとっ散らかりすぎた上に収束されてないこと。
三大欲求の優先順位が変化してることを書きたかったのか? と思いますが、最初に
三大欲求の話題を出した後でいきなり布団がつめたいとか存在消滅だとかの話が来て
しかもそれぞれ明確な結論を出さないまま放り投げて次の話題へ行っている。
料理の話とか睡眠時間が増えたとか、三大欲求に絡めてるんだと思いますが
一つ一つ独立したままで絡まっておらず、しかも結論なく投げっぱなしなので纏まらない。
一本の糸に沿って、或いは何本かの糸を寄り合わせて最後に結論として結ぶのが
大抵の物語の構造だと思いますが、これは逆に枝毛になってます。
まずこれのあらすじ数行で書いてみてください。
そのあらすじをどう肉付けすれば物語りになるのかを考えてみると良いかと。
39 :
スペースNo.な-74:2010/07/06(火) 23:04:05
>>36-37-38
>>35です。
ご指摘ありがとうございます。自分一人の世界に入りすぎて読者のことを完全に置いてきぼりにしていました。自己満足で小説を書いていたと思います。
あらすじを考えてそれを肉付けして書く、ワンシーンに感情移入しすぎという意見が大変参考になりました。
皆さんの意見を参考に、ポエムではなく小説を書けるよう頑張ります。
本当にありがとうございました。
>>36 そんな一言でバッサリ切り捨てるなよwひでえw
と思ったけど読んでみて同感だった
>>35 二次創作小説を読んだ場合、
普通はそのジャンルを知らなくても何かしら版権元の世界観が見えてくるものなのに
この話は版権元が全く見えてこない
厳しいことを言うと35の書いた話は「現代日本」が舞台なら
どんなジャンルでもあてはめられるような話
彼を彼女にすればNLにできるし、俺という一人称を私にすれば百合話ができる
そういう世界観が薄っぺらい話を私は面白いとは思わない
文体が版権元に準じているのかそれとも35独自のものなのかは分からないけど
ただそれっぽいキーワードを並べて小難しく見せようとしている雰囲気だけになっている
41 :
40:2010/07/06(火) 23:09:08
あ、もう消してるから〆ちゃったのか
ごめん
43 :
スペースNo.な-74:2010/07/08(木) 10:39:17
ageます
>>42 状況分かります。緊迫感も感じます。
スポーツしてるシーンをこんな風に書けるのはすごいと思う
批評は他の方に譲ります
批評というよりいちゃもんレベルの感想です
>>42 >・状況はわかるか
わかります
剣道の試合中ですよね
>・さらっと読めるか
>・緊迫感はあるか
さらっと読めました。緊迫感も感じます。とても読みやすかったです。
個人的には好きな文章です。
>・中学生としてやりすぎ感はするか
例えばサッカー漫画でもオーバーヘッドキックなど派手な技とか出てきますが、実際にやろうとするととても難しい。
面に一本いれるのはとても華のある描写ですが、経験すればするほど結構難しいことではないかと思うんです。
剣道の申し子、という設定のようですが、もしもやりすぎ感がある可能性があるなら、ここかなと思いました。
面に一面が、申し子と思われるだけの説得力があるかはわかりません。
ですがこれは剣道未経験者の意見です、違うと思われたらスルーしてやってください。
一点だけ難癖をつけさせて頂くなら、きりっと引き締まった文章なので「中学生」の代わりに「高校生」
「大人」に替えても通用しそうな描写だと思いました。
とはいえ、やはり読みやすくて上手いと思います。
昔剣道をやっていた者ですが、違和感なしに読めました。
ただ一つ気になったのが、
>颯のごとく繰り出した宗一郎の突きを、相手の竹刀がいなす。
の場面や
>真っ直ぐに己の正面に突き付けられている剣先。それが一瞬、沈む。
>耳元で、竹刀がひゅ、と鋭く音を立てて過ぎた。
という文章です。
後半の相手の攻撃も突きですよね?
日本での小中学生剣道では危ないので突きは禁止されています。
高校でも一部禁止されることがあり、故意に行った場合は反則、注意を取られることがあります。
もしこのシーンが現代日本ならば、そこは変更した方が良いかと。
一個だけ
響いた音が「ぱあん。」なのはちょっと可愛らしすぎると思った
版権だそうなので、原作準拠なら無視してください
>>42 その時の空気感を感じる秀逸な文章だと思いました。
でも、ちょっと文章に気合い入れ過ぎというか
飾りすぎかもしれません。そのへんは読者の好みによるかも。
個人的には好みですが、長編の少し凝った書き出しの段落にも感じるので
元々長編という事ですので、長い文章で読むと受け取るイメージが変わるかもしれません。
書き出しだけではなく、全部の文章で読んでみたいタイプの小説かも。
気になったのは「颯のごとく」突く描写です。
これも自分の感覚ですが、颯のごとくで突くイメージが無いので
ピンときませんでした。
49 :
42:2010/07/08(木) 16:52:59
様々なご指摘ありがとうございました!こういう機会はめったにないので、全ての意見がとても参考になりました
>>44 読んで状況がわかるか、ということと緊迫感という部分を一番気をつけていたので
そう言っていただけてとても安心しました
スポーツっていう空気が出ていたならうれしいです
今回気をつけたところを今後も生かしていこうと思います
>>45 嬉しいお言葉ありがとうございます。読みやすいと言っていただけてよかったです
ご指摘の、「高校生」「大人」に替えても通用してしまう、と言う点、目からうろこでした
たしかに、状況の説明や描写にばかり気を配って、肝心の中学生らしさがすっぽり抜けていました
これではいくら行動のほうでやりすぎ感を出さないようにと思っても意味がないですね
細かい言い回しなどで、固いところを修正したいと思います
>>46 経験者の方のお話、とても参考になります
ある程度違和感なく読んでいただけたということで、ほっとしました
突きのルールの件は全く知りませんでした、ご指摘ありがとうございます
昔読んだ漫画(中学生じゃない)の知識だけで書いていたので
もっと対象をよく調べてから書かないといけないなと反省しました
自分でもちゃんとルールを調べて、反則行為でない攻撃に修正します
50 :
42:2010/07/08(木) 16:55:45
>>47 自分では何も考えずに入れた擬音語だったので、ご指摘がなければ気づくことが出来なかったと思います
たしかに試合を終わらせる大事な表現なのに軽すぎる感じがしますね
もっと締まる言葉を探したいと思います
>>48 お察しの通り、まさに長編の冒頭部分でした
少しは書き出しで引き込むことができる文章になっていたらうれしいです
試合のシーンはここだけで、あとは日常がメインになるので気合を入れようと思ったのですが
それがむしろ「颯のごとく」のような自己満足な修飾につながっていたかもしれません
不必要な部分は抑え目にして、
>>45でも言われたように中学生らしい簡潔さを出せるように修正します
みなさん本当にありがとうございました!
>>51 続きが気になるか
→正直な所、あまり興味を持てません
鼻につく表現がないか
→鼻につくというのが良く解りませんが特にないと思います
読みやすいか
→読みやすくはありますが、飽きます
無駄なところはどこか
→コーヒーの描写の必要性がイマイチわかりません
文章自体は特に引っ掛かりませんでした。ただ構成が問題。
よくある「話の前提となる過去設定を延々説明するだけの退屈な出だし」
になってしまっているように思えます。
出だしに最も必用なのは設定や過去の説明ではなく、読み手の興味を
惹き付けるエピソードと、そこから興味を持続するための構成。
例えばですが、冒頭で(結果を含めて)不明瞭な試合の描写をしてから
主人公のその後に繋げず、いきなり喫茶店内の主人公を描く。
凄く緊張している様を書いて、読み手に「なんで緊張してるんだろう?」と
興味を持たせてから、試合の敗北から続く10年間の断絶と、それを覆す
待ち合わせの存在を書き「ならどうして、誰に会う気になったんだろう」
と興味を引っ張る、等。
飽くまで例ですが、現状では文が先手先手で全て説明してしまってるので
読み手が疑問を挟み興味を持つ隙間がありません。
52続き、細かい所。
絶好球を打たれていきなり「集中が切れた」というのはちょっと妙な気が。
運動部の出ですが、こういう時ってどちらかと言うと集中が行き過ぎて
視野狭窄に陥るもんだと思います。大舞台なら特に。
描写そのものもやっぱりこの視野狭窄に入ってるように読めたので、
集中切れという表記の違和感が更に強くなりました。
痛みから逃れるためになんだってすると誓う、というのも違和感。
逃れる逃避するという行為は後ろ向きなものであって、「誓う」というような
強い意志をもって決定し実行するものではないように思います。
かつての親友である――大上翔太は、
ダッシュが入っている理由が解りません。
どうしても使うのなら「である」を消した方がよいと思います。
>>51 >続きが気になるか
正直野球に対する知識が乏しそうなので、今後野球がメインになるようだときついです
友情ものだったら読みます
>鼻につく表現
全体的にはわかりやすくまとまっていますが、所々気になる表現がありました
重箱の隅をつつくような話なので申し訳ないですが
>俺の手から離れた自慢の変化球
しょっぱなから「自慢の変化球」だと、高慢なピッチャーが鼻っぱしらを折られた話かと思いました
そういうタイプの選手ではないようなので、「渾身のストレート」「会心のカーブ」あたりがいいのではないでしょうか
>地区大会の決勝でもない
夏の甲子園の予選は「地方大会」です。地区大会は秋と春の大会です
一般人が言うなら問題ないと思いますが、高校球児が言うのはちょっと違和感があります
>熱意あるブラスバンドの合奏
合奏というと、ステージ上で披露する音楽のニュアンスです。あれは「演奏」かと
>臨時の応援団は例年の三倍の部員数
毎年地方大会で1回戦負けするような学校にはそもそも毎年応援団がないんじゃないかと
「即席の応援団には希望者が殺到」とかそんな感じのほうが自然です
他の部活が強い、とか設定があるならごめんなさい
>絶好球を完璧に捉えられ
絶好球は、普通、バッター側から見て撃ちやすい球を言います
「絶好のコースに落ちたカーブ」とか、そんな表現にしたほうがいいと思います
>真剣試合の濃い空気
私が言葉を知らないだけかもしれませんが、真剣試合って、あんまり聞かない表現なので戸惑いました
侍の試合かなんかみたいです
「真剣勝負」じゃだめなんでしょうか。「負けたら終わりのトーナメント」「ベスト8をかけた一発勝負」とか
>部内のリーグ戦
よく意味がわかりません。もしかして紅白戦のことですか?
ヤキブタうぜー、と思われたかもしれませんが、野球ってなんだかんだ言って見てる人が多いので
用語の間違いには気をつけたほうがいいと思います。野球以外のところの表現は好きです
続き
>読みやすいか
読みやすいと思います。目がすべることもなくさらさら読めました
ただ、現在と過去の話(特にキャッチャー翔太のことを思い出すあたり)がちょっとごちゃついてる感じはしました
>無駄なところ
コーヒー嫌いの下りは重要性がわかりませんでした
今後伏線になるのかとも思いますが、それならもっと自然に入れて欲しいです
あと、所々半角空白が入っているんですが、ミス?
(俺 の手から離れた・まだまだ 行ける・全校生徒総出の 応援席とかいろいろ)
万が一わざとなら、絶対にやめたほうがいいと思います
56 :
スペースNo.な-74:2010/07/09(金) 02:27:54
批評をお願いします。
・版権BL(名前等フェイク済み)
・雰囲気が暗い(愛なし)、ハッピーエンドではない
おかしな言い回しをしていないか
読んでいて不快にならないか
達観しすぎている、感情的になりすぎている箇所はないか
上記が特に気になっている点です。
その他にも悪いところがあればご指摘いただきたいです。
よろしくお願いします。
http://nanos.jp/sarashi001/
>>51 辛口。
読み辛い。入っていけない。
その人物の世界観を延々と語ってるだけのように思う。
他から見れば「で?」みたいなところがある。
素直に読んだので、最後まで読んでません。
最後まで読もうと思うほど、興味が沸かない冒頭です。
>>51 全体的に読みやすく、思い出が現在を作り
現在が思い出を必要とするようになる流れは好きなので好みの話です。
話はここで終わってるように思えるので、続きは逆にないほうがいいかも?
細かい部分ですが
>ただの地区大会の四回戦。
高校球児の主観としては、ここがピンと来ませんでした。
通常四回戦というのは、ベスト〜あたり迄進んでいる状況なので。
例えば、何年もたってから、野球をほどんど見ない人に話している時に
四回戦ってそんなスゴイの?みたいな流れになった状況等ではじめて出てくる表現に感じます
>キン、と金属バットが真芯でボールを捉えた音が耳の奥でする。
ここは個人的な感覚ですが、過去を思いだしてその音が響くならば分かりますが
単なるその時の説明だとしたら、投手よりもバッターが感じそうな表現だと思いました。
のように、野球の描写にちょこちょこ引っかかる部分がありました。
でも、これは人によるかもしれません。
珈琲の部分は、試合中の温度をもう少し丁寧に書いて、珈琲の冷たさとと対比させた方が
良かったかもしれません。今の状態だと、少し珈琲部分だけが浮いてるようにも感じて
主人公が何故そこまでそこから離れようとしたのかが少し薄く感じます。
それとも一個。
>>52さんと少し被るかもしれないですが
読む時に読者の興味を引く構成になっていないと思います。
多分、最初の苦みで興味を引いて、痛みを説明して、その苦み(珈琲)に繋がるんでしょうが
痛み部分と珈琲部分が上手く活きていない為、導入の引っ張りとして弱くなっているように感じます。
文章をそのままでも
>その痛みの再現から逃れるためならば、何だってすると――十八の夏に誓った。
ここを最初に持ってきた方が、物語に入りやすいかも?とちょっと思いました。
>>56 読みやすかったです
おかしな言い回しは特に気づきませんでした
読んでいて不快にもなりませんでしたが
自分はこういうのに対する許容範囲が広いので参考にならないかも
最後の方は、ちょっと諦めが早いんじゃないかという気がしましたが
二次ということで、元のキャラクターがそういう力関係ならいいと思います
その他は、自分が事前説明をちゃんと読んでないのがいけないんですが
狐のお遊びというタイトルと、冒頭のにこぉっという表現から
途中までコメディだと思って読んでました
カウンセラー室に行ってからは、不気味な感じがでていました
佐倉がひっかかった木島のセリフが、もうちょっとはっきり馬鹿にしたニュアンスがあれば
展開がもっと自然になるかなと思いました
>>51 皆の指摘と被らないところで気になったことを
>人間関係のリセット
によって
>薄情者として見限られた。
の流れに違和感
高校→大学の人間関係のリセットはそんなに珍しいことでもないんじゃ?
それに主人公が>遠くの大学を受験し、就職も結婚もそこでした という事を知っているだろうに
地元での付き合いをいい年していつまでもゴリ押して
文句をつける同級生達の方が変だなあと思った
実は同級生たちは今でも主人公が試合で打たれた事を恨んでいる、
という設定があるのかとも思ったけどそういう訳でもなさそうだ
>>56 どうかな、と思った言い回し
>笑顔と言葉の温度差
この場面ではあんまり温度差を感じません。
ねっとりした笑顔とねっとりした言葉で、一致している気がしました。
>下校時刻
先生なのに下校?
と思ったけど、フェイク入れた関係での食い違いだったらスルーして下さい。
>舌なめずりでもするように
この行為はまんま舌なめずりのような気が。
それから、机を挟んで向かい合っていたはずなのに普通に押し倒されてたので
木島が移動するなりその辺の動作の説明があったほうがいいと思います。
原作で何か設定があるならこれもスルーして下さい。
不快な点
話としては不快に思うところはありませんでした
ただ、木島が原作でどういう立ち位置なのかはわかりませんが、
版権BLなら、嫌われ物的なキャラクターと絡ませることに不快感を持つ人は
必ずどこかしらにはいると思います
もしこの木島の気持ち悪いキャラに改変や誇張が含まれていたとしら
たぶん私も不快に思います
51です。
批評だけでなくアドバイスも頂けてとても助かりました。
>>52・53さん
『話の前提となる過去設定を延々説明するだけの退屈な出だし』
がまさに、自分の冒頭だなあと思いました。わかりやすい例も
出してくださってありがとうございます。何もかも先に説明しなきゃ、
わからないことがあると読み手さんが、そこで読むのをやめてしまう…
という急き立った気持ちで書いてたのですが、よく考えれば
「どうしてだろう」と思ってもらえるような展開で、続きに興味を
抱かせる構成が大事ですよね……自分のは退屈な独白になっていると
はっきり自覚できました。
視野狭窄という興味深い状態、自分がスポーツの真剣勝負の場に身を
置いたことが無いので、実際に経験ある方の違和感は大変参考になります。
細かく指摘してもらえることで読み返すときの注意点が増えました。
批評有難うございました!
>>54.55さん
二人の友情というか、十年間の考え方の違いや温度差を書いていきたくて
その為にスポーツのことはよくわからないけど、とりあえず野球を持ってきた
みたいな動機だったので、ご指摘いただいた用語の間違いに、知らずに
書いてることはまるっとバレバレになってしまうんだなあと猛省中です。
アドバイス通りこれから気をつけようと思います。
余白は文章を流し込んだ際のミスでした。珈琲についても後々親友がちゃんと
覚えていた、変わっていないところばかりだという前振りだったのですが、
全然さりげなくなくて浮いてますね。
目が滑らず、のお言葉はとても嬉しいです。ありがとうございました!
>>56 最初、一人称俺って事はこの主人公男だよな?
男で成人してて教師で何でこんな優柔不断で情けないんだ?なんかの伏線?と訝しんだが
読み進むにつれ大げさで過剰な表現、妙な擬音、唐突でイミフな展開などから
ああ、ラノベなのか、と納得した
総じて何もかもが安っぽくて恥ずかしい
65 :
51:2010/07/09(金) 13:49:23
>>57さん
読む気がするか、しないかが一番知りたかったことなので、
はっきり最後まで読めなかったということで、飽きの来ない
構成作りが課題だなあと痛感しました。
>>58.59さん
読みやすく流れが好きとおっしゃってくださってありがとうございます!
たしかに一人称でありながら、「ただの四回戦」に一般人的視点や
ピッチャーなのにバッターから見たほうが適切な視点が入り交じって
いるなと思いました。もっと高校球児の気持ちを練らないと違和感のない
一人称は書けないものだと思いました。珈琲に関しても自然に描写を
入れつつ、もっと動機を掘り下げていこうと思います。
>>61さん
自分の高校の元野球部の連帯が異様に強かったので、あの中で付き合いを
絶つのは大変そうだ。みたいな思い込みで書いていた部分もあって、
高校→大学の人間関係のリセットは凄いことでもないという意見に
目から鱗でした。チームの一体感がすごくてその輪から抜け出すのは困難、
会えば絶対にあの日の話になることを示すシーンも必要だったなと思いました。
参考になる意見を有り難うございました!
66 :
1/2:2010/07/09(金) 17:28:12
>>56 辛口です
読みやすいけど、キャラを知らないとただ読めるというだけの話
趣味の二次創作BLとしては、可もなく不可もなく、どこにでもある都合のいいSSといった感じ
キャラを知ってたら、また違った感想になるのかもしれないけど
・上のほうで出てる以外で気になった言い回し
>いぶかしむような鋭い視線
自分の視線の話で、しかもわざとそう言う目つきをしてるのに、「ような」っていうのはどうかと
>なのに爽やかさを装った笑顔を崩さない木島は、やはりどこか異質だ。
>その空気を破るでもなく、むしろ同化するような、
空気に対して浮いてるのか同化してるのかどっち?
態度に変化があったなら、そこをしっかり書いたほうがいい
>後々、後悔するとも知らずに。
つ のち‐のち【後後】 それよりずっとあと。また、これから先。将来。
後々というか、すぐさま後悔してるよね
67 :
2/2:2010/07/09(金) 17:30:50
・不快なところ
不快と言うか、釈然としないというか
警戒→恐怖→拒絶までの流れはわかるんだけど
拒絶→抵抗したら喜ばれる→受け入れる、の流れがよくわからん
どう考えても、受け入れるより喜ばれても抵抗したほうがマシでは?
その辺は原作で何か設定があるならいいけど、知らない自分には説明不足すぎた
それから、暗い雰囲気を出したいようだけど、語り口が軽すぎて失敗してる感じ
会話文のしゃべり方は原作準拠ならしかたないと思うけど
軽いしゃべりと地の文に差がないから、雰囲気が会話の軽さにひっぱられてる
例えば冒頭の一文
>廊下で突然肩を叩かれて振り返ると、そこには意外な人物が立っていた。
これだけでは、この小説の雰囲気が暗いものとは読み取れない
逆に>「佐倉先生っ」「どーもぉ」で、すっかりコメディタッチになってる
冒頭は大事だよ
・達観しすぎ、感情的
上で書いた、最後の心情の移り変わりが無理やりすぎて、達観と言うよりご都合主義に見える
・他に悪いところ
なんというか、形にはなってて一応読みやすくまとまってるんだけど
記号的というか、表現にしても見たことのある使いたい言葉を並べただけに見えてしまう
深く考えずに書いてるな、という印象
逆に言えばだからこっちも深く考えずに読めるんだけどね
それはライトに楽しみたい層にとっては長所だと思うよ
趣味の二次創作にそこまで多くを求めてない人の方が多いと思うので
今のままであなたが楽しかったらそれでいいと思う
そこから脱却したいのであれば、がんばって!
68 :
56:2010/07/09(金) 21:34:09
56です。皆様、評価してくださりありがとうございました。
>>60 不快さは特に感じられなかったということで、ほっとしました。
カウンセリング室の空気が読者に伝わることが重要だったので、不気味な感じが出ていたと言っていただけて嬉しいです。
確かに、佐倉の諦めは早過ぎましたね。展開がわかった状態で読み返すとなかなか気付きにくい所をご指摘くださり、助かりました。
タイトルと冒頭の笑い方、そして木島の馬鹿にしたようなセリフは、もっとそれぞれ相応しいように考え直そうと思います。
>>62 言い回しのご指摘ありがとうございます。
挙げていただいた3箇所全て、ご指摘の通りです。表現や言葉を、もっとよく吟味するようにします。
押し倒すシーンに関してなのですが、仮にこれがマンガだったとして、ページをめくる直前に「喜んで」「え、」のセリフ。
そしてめくったら押し倒されていた…のような流れで考えてしまっていました。
文章なら、その押し倒すまでの描写を飛ばしてはいけなかったですよね。
また、版権ものではキャラに改変や誇張がないように、よく注意する必要があると改めて感じました。
>>64 厳しいご指摘をありがとうございます。
主人公の恐怖心を押し出すあまり、情けない性格になり過ぎたり、文章が大げさになってしまったんだと思います。
読者を置いてけぼりにしてしまってはいけないので、唐突な展開にならないよう考え直します。
読んでくださった方に楽しんでいただくことが目標なのに、恥ずかしいと思わせてしまっては駄目ですよね。精進します。
69 :
56:2010/07/09(金) 21:38:21
>>66-67 読めるだけで面白みのないSSになってしまっている点は、すごく反省したいです。
言い回しについてのご指摘も追加してくださり、助かりました。
佐倉が部屋に入った瞬間のカウンセリング室の空気が、2人が対峙したことにより重たくなり
その中に木島の声が同化して届く…というような流れにしたかったのですが、書ききれていませんでした。
また、曖昧な単語があればちゃんと辞書を引くことを心がけます。
原作での木島は、人の心に踏み込んで言葉巧みに操ってしまう。そしてその理由はただ自分が楽しみたいだけ。
というようなキャラクターなのですが、佐倉が「受け入れる」のほうに流されてしまう決定的な言葉がなかったですよね。
そのせいで、なぜ最後受け入れるに落ち着いたのかがわからない、となってしまったんだと思います。
木島の遊びを受け入れないわけにはいかない、という状態に佐倉を追い込んでいく木島が書けていないのに
持っていきたいラストへ無理に運んでしまったのが、おかしくなってしまった原因かもしれません。
気付かせていただき、ありがとうございます。
冒頭がコメディのようになっている、というのは先の方も書いてくださっていたので、必ず改善しようと思います。
暗い雰囲気が出ていないとのことなので、地の文をもっと書きたい雰囲気に合わせてよく考えます。
確かに、今回扱った版権はそこまでメジャーではないので、
読みやすさがあれば十分読んでもらえるとは思います。
ですが自分としては、目を通してもらえるだけではなく
読者にこの人の書く文章は面白い、また読みたいと思ってもらいたいと考えています。
そのためには表現や言葉の選択を、もっとじっくり考えなくてはいけないなと痛感しました。
自分にしか書けない表現を追求します。
丁寧な批評と応援の言葉をありがとうございました。
たくさんのアドバイスを本当にありがとうございました。
今回頂いた意見をしっかり取り込んで、頑張りたいと思います!
>>56 流れとセリフが不自然に思えます。転じて全編がご都合主義に見える。
「お話がしたいだけです」と言うから、じゃあここで会話が始まるのかな
と思っていたら「気が向いたらいつでも来てください」と繋がったり。
相手が乗り気でないのに「いつでも来てください」は無い気がします。
これって相手が「来たい」と思ってる場合のセリフじゃないでしょうか。
カウンセリング室でのシーンも、部屋に入って声かけられるまで無言。
相手が、二人きりで長い時間を過ごしたくないであろう対象にもかかわらず
話題の確認も促しもしないで相手が話し出すのを悠長に待っている。
それに冒頭で声をかけられてから時間が経っているはずなのに
「話ってなんだ」の一言も無いのは奇妙な気がします。
また売り言葉に買い言葉であろうと、警戒対象で、感情的にも気味悪く
思ってる相手に「教えていただけますか」とか迂闊にも程がある。
こういう不自然さが目に付き、結果として 『キャラがストーリーに沿うように、
ストーリーをこう導くために作者に喋らされている』 感じがします。
作者の意図が透けて見えると読み手が醒める原因になりかねません。
書きたい展開 だけ を追いすぎなのではないでしょうか。
71 :
70:2010/07/09(金) 21:56:50
ありゃ失礼
ダラダラ書いててすれ違った
締めたみたいだけど
>>56は「…」が多いのが気になったな
そのへん個人の(書き手の)好みではある範囲かもしれないけど
ちょっと必要以上に使ってる気はする
73 :
56:2010/07/09(金) 22:13:23
>>70 細かい所までアドバイスをありがとうございます。
言われてみれば、随所にご都合主義な展開があったようです。
カウンセリング室のシーンでは、空気や木島の気味悪さの描写のことばかり考えていました。
確かに双方黙ったままなのも、迂闊なセリフもおかしいですよね。
まさにおっしゃる通り、キャラクターがストーリーに動かされて
作者である自分に喋らされている状態になっています。
キャラクターが動くことによって、ストーリーを展開していかなくてはいけないですよね。
的確なご意見をありがとうございました。
74 :
56:2010/07/09(金) 22:21:59
あぁ、リロードしてなかったです。すみません!
>>72 実は「…」の使いすぎは過去にも指摘されたことがあります。躊躇いや戸惑いを表現したい、
と思ったらどうも「…」に頼りすぎてしまうようです。
読んでいて気になるようではいけないので、使いどころをもっとよく考えます。
ほしゅ
投下ないなー
77 :
スペースNo.な-74:2010/08/14(土) 18:39:38
ないねー。寂しい
ここって書き下ろしじゃないとダメかな
サイトに掲載した奴を評価のために見てもらうのはNG?
晒しじゃないなら何も問題ないはず
貼るなら
>>1をちゃんと読んでね
81 :
スペースNo.な-74:2010/08/18(水) 18:34:32
すみませんあげます。
>>80 >・読める文章か。
卒なく上手い文章だと思う
厨二っぽい心理描写なのにしつこくならずに簡潔に読ませる
・情景が浮かぶか。
Yes
・平仮名や擬音多用ウザくないか
そこはウザくないが、読点を多い=ためが多いのが心理描写とあいまって少し気になった
個人的にはこういう場面はもう少し一節を長くした方が、臭くならずにさらりと読めると思う
(でも二次創作で心理の部分がメインならそれでもいいんじゃね?程度)
読点を多い×
読点が多い○
それと最初の行の「>」はミス
スマソ
>>80 辛口です。原作は知らないということを前提に書きます。
・読める文章か。……ひととおり読めます。
・情景が浮かぶか。……男の周囲の情景は浮かびますが、
女について回想する部分に抽象的な語が多く、分かりにくいと思いました。
・平仮名や擬音多用ウザくないか……特に気になりませんでした。
情景と独白だけの雰囲気小説という印象を受けました。歌の歌詞を読んでいるような感じです。
特に人物について具体性がないので、文章に惹かれませんでした。
短い文章なので、色々と説明は省かれているのかもしれませんが書くべきところを書かず
必要な部分を書かれていないように思います。
さらっと一読しただけでは「雪の日に男が昔の女を思い出して感傷に浸っている」ということくらいしか頭に入ってきません。
二次ということなので、原作を知っている人なら問題ない部分かもしれませんが、女を回想する部分について、
男を絡めた具体的な小エピソードがあれば男のキャラも描けて、話全体が立体的になるのでは思います。
最後に具体的に気になった部分を。
「月の光を雪が反射して、水晶の都の名に恥じぬ美しさで当たり前の景色がきらきらと輝く。」
二度見すれば分かるのですが、順番や読点の打ち方のせいか、すっと頭に入りにくい文章に思えます。
→「月の光を雪が反射している様は水晶の都の名に恥じぬ美しさだ。当たり前の景色さえきらきらと輝く」
自分なりにちょっと変えてみたのですが、どうでしょうか?
「女の冷たい肌に浮かれたような夜を過ぎれば、そんな日が来るのは果てしなく遠いと分かった。」
“女の冷たい肌に浮かれたような夜”の説明が欲しくなる文章です。
何があったのか分からないので、比喩がただの格好付けのための文章に成り下がっていてもったいないと思います。
以上です。散漫な批評で申し訳ありません。少しでも参考になる部分があれば。
85 :
84:2010/08/18(水) 19:25:54
最後の引用部分のことで一つ追加させてください。
「女の冷たい肌に浮かれたような夜を過ぎれば、そんな日が来るのは果てしなく遠いと分かった。」
“そんな日”の指示語がかかっているのは「昔、ほんのひと時共に過ごした」の部分でしょうか?
かなり遡るため、ここも分かりにくかったです。
“浮かれたような夜”にかかるように読めないこともないので、混乱します。
86 :
80:2010/08/18(水) 19:30:52
>>82 評価ありがとうございます!
一節の長さにも悩むことがあるので、アドバイス有難いです。
よく書いた後声に出して読み返したりするので、いつも読点いれすぎになってしまうので。
>>84 辛口評価うれしいです!
なるほど、確かに省きすぎた感はありました。
比喩的な部分をもう少しエピソードに頼ってみようと思います。
ありがとうございました。
87 :
80:2010/08/18(水) 19:32:45
ロードしてなかった
>>85 突っ込んでもらって気づいたんですが、
雰囲気で読ませようとしていました。
これじゃだめですねー。重ね重ねありがとうございます。
88 :
84:2010/08/18(水) 19:37:10
>書くべきところを書かず必要な部分を書かれていないように思います。
馬から落ちて落馬してしまった……ごめんなさい。あああ
>>80 原作は知りません。前後が無く晒し部分で全文の前提で書きます。
・読める文章か。……文章自体に悪いところはないと思います。
・ひらがな・擬音……気になりませんでした。
・情景が浮かぶか。 ……↓
帝都の冬は〜の一説で、情景はよく伝わると思います。
ただ女性の情報がほとんど無いので、後半は原作を知らないと辛い部分があります。
決断できないと言いつつ、「そんな日は決して来ないだろう」とあったり、
家で待っている人物が誰なのか隠したりと不可解な部分が多く感じました。
妻を思わせる書き方だし、妻なのなら女性をあきらめたことがよく分かるのですが。
(妻だとすると女性との関係を想起させるが、「誰か」が家で待っていることが重要で誰が待っているかは関係無いようにとれる)、
月の恩恵というのも原作を知らないと唐突です。
>男は外に出た。
「外に出る」だとまた戻るのかな?とも思ってちょっと引っかかりました。
帰途につくと明記してあれば服装も想像しやすいと思います。
>>80 ・読める文章か
さらっと読めます。上で言われてる通り、文章に問題はないかと。
ただその分、印象には残りにくいかも。
・情景が浮かぶか
冬の街の夜遅く、という風景を思い描きました。
原作を知らないので「水晶の都」というような街はこの文章からは想像できませんでした。
建物が水晶でできてるんでしょうか?
それとも何か他の特徴があり比喩的にそう呼ばれてるんでしょうか?
せっかく二次創作で情景が浮かぶように意識しているなら
その版権独特の描写にもっと気を配ったほうがよくなると思います。
・平仮名や擬音多用
ひらがなはひらきすぎとは感じませんでした。読みやすいバランスだと思います。
擬音語、擬態語って3ヶ所だけですよね。全く気にする必要はないかと。
話の内容自体については、原作を知らないため意味がわからない所が多いので批評は避けます。
表現と構成で気になった点だけ
「だが珍しいことにその夜は雪自体はやんでいて」なのに
「こんな夜は、昔、ほんのひと時共に過ごした女を、よく思い出す」
だと、雪が止んで月が出ることがちょくちょくあるのかと思えます。
めったにないことなら、漫然と思い出させるよりも
月の光から女を思い出す描写を鮮明に書いた方が話のアクセントになりそうです。
フラッシュバックみたいな感じで。
全体的にもう少し、目の前の風景と記憶の中の女をはっきりわかりやすく
結び付けて書いたほうが話にまとまりが出そうだと思います。
何か原作の設定あってのことかもわかりませんが、
女と月には深い関わりがありそうな文があるわりに
月そのものに対する男の感情表現がまるでないのも気になります。
今のままだと風景描写から心理描写への移行がやや唐突な感じがします。
91 :
80:2010/08/19(木) 17:27:14
皆様、評価ありがとうございます。
自分が気になるところは大丈夫で、
他に気にするべきところがたくさんあることが分かりました。
ちょっと時間なくてレスできないんですが、
>>89>>90さまのご意見もじっくり読んで改良していきたいと思います。
ありがとうございました!!
携帯電話からですが、評価をお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n7567l/ 上記URLは『小説家になろう』からですが、元は自分のサイトでちまちま書いていたのを、転載しています。
現在連載中で、全6話予定の今のところ第2話までアゲています。
二次創作ではありませんが、型月作品をインスパイアした、一応オリジナルです。ややこしくてすいません。
あまり感想や評価や苦情が無いので、皆さまのご感想をお待ちしています。また、携帯電話からなので、返答が遅れるかと思いますが、ご了承下さい。
酷評なので下げます。
4話で脱落しました。
咲月の言動が全体的に痛すぎて読めなかったのが原因かと思います。
ライトノベルなので咲月の言動が感想をもらえるひとつの鍵になるのでは、と思います。
先ほども申し上げましたが、自分には咲月が魅力あるキャラクターだと思えませんでした。
他の登場人物も外見年齢より精神年齢が幼い。
ストーリーも文章も個性がなかったように思います。
欠点ばかり指摘してしまいましたが、申し訳ないくらい褒められるところが見つかりませんでした。
強いてあげるなら、作品を書くのは楽しかったのではないかという印象を受けたことです。
>>92 1話を読ませていただきました
主人公のメンタリティが幼すぎて、またテンションがやたらと高すぎて話についていけませんでした
咲月の言動では高校生が限度じゃないかと
大学生でも厳しいくらいです
それと受付嬢は会社のロビーにいるものだと思うのですが
他者の書類の受け渡しを見ていたり、FAXを上司に渡したりと
このあたりが謎でした
受付嬢は受付嬢でも一般的な会社と違うのなら
そのあたりの説明が1話内で欲しかったです
>>92 同じく酷評
1-1話?までの感想です。
咲月にまったく魅力を感じませんでした。
「私はできる女だし若くてかわいいから受付嬢を任されていて、ナンパされても軽くあしらっちゃうの。かっこいいでしょ」
の一文で要約できる文章で、しかも独白でこれを言うので見るからに痛々しい。
書いた文章は一週間くらいおいて読み直すことをお勧めします。
>>92 同じく一話だけ読んで挫折
これは「痛い女」を書いてるつもりなら成功してるけど
魅力的なつもりなら作者のメンタリティも幼すぎなのでは…と思わざるをえない
いい年した社会人の受付嬢がツインテールとかもラノベにしても限度がある
あと「まあ」連呼ウザい
97 :
1/2:2010/08/20(金) 00:50:42
>>92 第1話の9ぐらいまで読みました
伝えなければならない情報と、伝えなくていい情報の整理をしてほしい。
いまは思いついたことをそのまま吟味せずに書いている印象がある。
ヒロインを年齢不詳にはしない方がいいと思う。
少し年上の先輩が二児の母だったり、ほぼ同年齢の的宇が部長補佐だったりするので、
私はヒロインは二十代中半〜後半ぐらいと思ったのだけれども、それでこのはしゃぎようと
ツインテールはちょっとつらい。
理由をつけて十代設定で固めないと、他の方が書いているように年齢と性格の
ギャップについていけない。
堺についての周辺情報は色々書いてあるけど、肝心の
ヒロインは堺のどこが好きなのかが、どれくらい好きなのかが
まったく書いていないので、堺の魅力もヒロインの可愛さも伝わって
いないと思う。
98 :
2/2:2010/08/20(金) 00:53:47
第1話の9でやめたのは、ずっと同じテンションが続くので
疲れてきたから
たとえば失恋してもヒロインのテンションは変わらないけど、
これだとメリハリもつかないし、堺への想いもあまり本気じゃないような
気がしてくるので、ここはヒロインの違う面も見せるなどして
工夫した方が良かったかなと思う。
あとデートシーンも、長く書いてるけど堺とヒロインの魅力自体は
やっぱりうまく伝わっていないように感じる。
もっとヒロインの心の動きや堺の行動や表情を丁寧に拾っていって
ほしいかなと思う。
>4階分の階段を駆け上がる。
3階建て+屋上なら階段は3階分では?
(1F→2F、2F→3F、3F→RF)
>『小春日和』
12月下旬は小春日和というには季節が遅すぎないだろうか?
>>93さんが書いているように、作者の楽しそうな気持ちは
伝わってきたので、それ自体はとてもいいと思う。
あとはそれが作品として読者にも伝わるように頑張ってほしい。
99 :
91:2010/08/20(金) 07:41:42
皆様、ご感想ありがとうございます!
こうゆう御指摘がこれまであんまりなかったので、嬉しい限りです!
細かい点まで見て頂き、助かります。設定を変更していくのは、今後に差し支えそうなので考えますが、文章等は修正していこうと思います。確かに、3階分の階段ですねw
やはり、無駄なテンションだけで進ませるのは、無理があるのでしょうね。お察しの通り、楽しんでは書いてます。痛い文章書いている時って、楽しいんですよね、妙にww
酷評ばっかりとなりましたが、皆様のご意見は貴重で大変参考になりました。今後は修正と進行を同時に行いながら、楽しんで書いていこうと思います。
携帯電話からなので、各レスへの返答は控えますが、本当に読んで下さって、ありがとうございます!
>>92 読みました
皆の言うとおりこれは…キツイ
文章そのものは読みやすくあまり興味のない展開が続いても
サクサク読み進めることが出来ます
問題はキャラとストーリー
痛い、とにかく痛い
キャラの造形はラノベ、キャラの思想はスイーツ、展開は携帯小説
ラノベもスイーツ系も携帯小説も
それぞれの読者層に合うキャラや話の作りで人気がありますが、
この話はそれらのいい所(受け付けない人にとっては悪い所)を詰め込んでいて
全方面の読者層の嫌悪感を煽る作りになっているような気がします
もうどこどこを直したら方向転換できるというレベルでは無いので
このまま突っ走るのもいいんじゃないでしょうか
>>92 酷評です。1-1を読んで終了しました。
元ネタありのようですが、一次創作として読みました。
全体的なことは上の方々がおっしゃっている通りです。他の細かいこといくつか。
・二次の母である同僚が中学生のよう(うーうー唸る・「ぶちょー」発言等)
・受付嬢って電話受けたとき自分の名前言うものだっけ、と気になった
(というか受付嬢って外線受けたっけ)
・経理は二時半で帰っちゃう人ひとりなのかと個人的に心配になった
・×特性メロンパン ○特製メロンパン
・受付嬢が作業服?
・無能部長の言葉遣いを「世間知らず」としているが他の人物との差異がまったくない
・無能を断った際、二次の母が「すごーい」と絶賛しているがすごさが全然わからない
見た感じ3000字に満たない文章で、上の方々が挙げているひっかかり+これだけのひっかかりがあると
読み進める気がなくなります。
> 感想や評価や苦情が無い
とのことですが、「評価・苦情がないのは作品にアラがないからではない」ということを
念頭に置いて、創作なさるといいのではないでしょうか。
102 :
101:2010/08/20(金) 08:09:02
とろとろ書いてたらもう締めてたのか。
痛いのが楽しいと草つきで割り切るなら、感想・評価なくてもがんばって突っ走ってください。
>>99 ×こうゆう
○こういう
ついでに、文章が痛いんじゃなくってキャラが痛いって言われてるんだと思うよ
104 :
91:2010/08/20(金) 13:44:24
すいません、まだ評価って来るんですね!
これから戻しに逝ってきます!
おお、また誤字ですか!!確かに、自分は痛いなあ〜。キャラも痛くなるはずですね。
あと、評価は酷評でも嬉しいですよ。何にせよ、その文章にわざわざ時間を割いて読んで下さったんですし。
感謝感謝です。
ところで、『晒し中』って何時まで付けておけるんですか?
評価〆切までじゃないかな
107 :
104:2010/08/20(金) 22:41:52
あ、ホントだ!
すいません、>91ではなく>92ですね。間違えてました。
さすがにこれはハツカシー!!(>д<)
109 :
108:2010/08/20(金) 22:50:44
リロってなかった ごめん
しかし恥ずかしい以前に、
>>91の人に対して失礼だから謝っとけ
ふむ
111 :
104:2010/08/21(土) 08:07:22
ですね。
91さん、すいませんでした!
頑張れ
113 :
名無し:2010/08/22(日) 23:02:08
>113
晒し表記なし
つーか「二次元創作」ってなんぞや
115 :
名無し:2010/08/23(月) 18:23:50
訂正します
×二次元創作
○二次創作
>>113 晒し表記ついたし、読んでみようかな〜と思ったら
続編と書いてあって読む気失せた。
それでも読み始めてみたら、開始早々に
>どんなふうに捻じ曲がってるかって?後は前作を読め。
だし。
前作を読んだことが前提になってる小説を晒されてもなー。
>>113 メタセリフは好みの問題だろうけど、評価してもらう文の最初に「前作を読め」はない
それなりに読めるけど、戦争ものについての知識が浅いのに無理をして書いているようで、文章に重みがない
・夜中の奇襲作戦で煙草に火をつけるなんて危険を冒す
・狙撃された後、敵襲があったことを連絡せずにただキョロキョロする見張り
・狙撃直後に何故か本隊が小銃の届く至近距離にいる
・見張りが入り口一箇所に大勢固まっている
・施設入り口にいる兵が、軍のエリート?
ということで、主人公の軽口も滑っているように見える。
誤字も多め。2たつ、完了しころ、小型の機会など。
>>113 >117の人も言っているけど、軍事ものの知識が無いのがまるわかり。
重厚さが全くなく、逆に軽薄にすら感じる。あまりにも支離滅裂すぎ。
文章的には 「俺は○○した」 という形がやたらと目に付いて「表現」が
ほとんど見えず、下らない軽口だけが盛り込まれたダイジェストのよう。
逆に聞きたいんだけど、これは一体何を書きたくて書いた物なの?
戦いの緊張感も、悲壮さも、物悲しさも重苦しさも読み取れないし、
激戦というには状況もキャラクターも悠長すぎる。
軍事・戦争もの特有の格好よさがまったく見えません。
119 :
名無し:2010/08/23(月) 20:28:53
「前作」は失礼しました。早急に編集しました。
おっしゃる通り、陸戦知識が薄いです。
修正して逝きます。
120 :
スペースNo.な-74:2010/08/23(月) 21:47:06
評価をお願いします。
http://47dp6j.sa.yona.la/1 版権・2700文字程度の短編BLです。名前と設定にはフェイクかかってます。
普段は明るくほのぼのした、バカップルな恋愛話をメインに書いてるのですが、今回シリアスめな片思いに挑戦してみました。
・言い回しや言葉の選び方など、文章そのものについての印象、感想
・話の内容についての印象、感想
・書き手(私)の個性は出せているか
あたりを評価していただきたいです。そのほか気づいたことなどありましたら何でも。
それと恐縮ですが、原作をご存知の方おりましたら、「俺」のキャラが(原作と比較して)
崩れていないか、別人化していないかも判断していただけると幸いです。書いてて少々不安になってきた箇所なので…
長々とすみません。では、よろしくお願いします。
>>120 >このエントリーは非公開またはお気に入りに公開に設定されています。
読めません
122 :
120:2010/08/23(月) 21:57:40
失礼しました、手違いで非公開になっていたようです
公開にさせていただきました。申し訳ありません、改めてお願いします。
>>120 辛口です。
雰囲気は好きです。
ただ全体的に読みにくいです。
文章が下手とか拙いというわけではなくて
多分、自分自身の文章ではなくて、どこか切り貼りしたような
リズムに統一感がなく、どこからからイメージを持ってきたものを
詰め合わせたような文章だからだと思います。
ただそれは、読む人の好みの問題で、リズムが合う人には萌えツボに入るかもしれない
文章だとも思いました。
>>120 序盤、やけに読点が多くて引っかかってしまったのですが、
途中からは読みやすかったです。
ですが設定の列挙が始まったあたりで、少々だれてしまいました。
ジャンル者なら誰でも知っている情報を長々と書かれても、どうしようもないです。
(それも具体的なエピソードを織り交ぜたりするのではなく、
ただ「彼はこういう性格だ」という文章が続くだけですし)
そのくせ肝心の「恋に落ちた」部分の描写はあっさりしすぎていて
なぜ好きになったのか分からないため、何ともすっきりしない読後感でした。
>「俺」のキャラが(原作と比較して)崩れていないか
好みやキャラ解釈にもよるのかもしれませんが、
原作と比較してかなり繊細で詩的な性格になっているように思いました。
こんなにしんみりとして美しい感じ方をする(良い意味だけではないです)ようなキャラだっけ?と。
三人称なら気にならなかったかもしれません。
別人化というほどでもないですがどうにも馴染みませんでした。
>・言い回しや言葉の選び方など、文章そのものについての印象、感想
言葉の選び方が綺麗で、染み入るような表現だと感じました。個人的に好みです。
>・話の内容についての印象、感想
シリアスめとのことですが、あまりシリアスとは感じませんでした。
重くも軽くもない普通のSSかなと。
また、上に書いた内容と一部重複しますが、
攻めが恋心に気づいた部分の描写が軽すぎて物足りませんでした。
それと受けがあまり話さず、攻めが一人で回想と独白を行う形式なので
受けの魅力を感じることができませんでした。
恐らく物静かで侘びしい雰囲気を狙ったのだと思いますが、無個性に感じました。
>・書き手(私)の個性は出せているか
あまり個性のある文体や内容ではないと思います。
言い方を変えれば無難にまとまっているように感じました。
>>120 私も辛口かもしれないですが、全体的に過不足なく
逆に言うと個性がない文章に感じます。
作者自身から漏れ出た文章というよりも
何となくそういう雰囲気っぽいうのを羅列したみたいに見えました。
話の展開上では、少し闇ぽいというか
執着がその後の彼らの運命を変えるみたいな部分があると思ったのですが
そこの部分が全体的に軽いというかサラサラ流れていく感じでした。
シリアスという事でしたが、どちらかと言うと
優しい雰囲気の話に感じます。
最初と最後が同じフレーズなので、それが「キー」になる言葉だと思いますが
そのキーを上手くいかしきれていない感があり、そこが勿体ないと思います。
>琥珀色の水面がゆらゆらと揺れ、香ばしい匂いの湯気が立ちのぼる。
個人的な感覚ですが、この文章は雰囲気は綺麗なのですが
これってコーヒーなんですよね?
あまり詳しくないのでジャンル特有の決まった感覚だったらスミマセンが
なんかあんまりピンと来ませんでした。
多分琥珀色のコーヒーを入れるという事自体に、特別の入れ方とか
コーヒーを入れ慣れていない彼とか、何か後で上手く使える部分が見えると
面白いと思えたかもしれないのですが、サラッと流れてしまった事で
単に綺麗っぽい文章を付けて見たみたいに見えました。
もう一つ個人的な感覚なんですが主人公の「彼」への評価があんまりピンと来ませんでした。
ジャンルの方だと別の感想を抱きそうです。
>>120 雰囲気はあるけど、読んでいてなんとなく違和感がある。
言葉をちょこちょこ省略していると感じたので、そのせいかも。
細かいところなんだけど
>相変わらず
どこを受けての文章?
「犬がいなかった頃と同じく」と言いたいのかもしれないけど、なにも書いていないので
相変わらずと突然言われても、なんとなく分かるんだけれども、一瞬引っ掛かる。
>琥珀色
歌にもあるくらいだから、琥珀色=コーヒーって普通なのかもしれないけど、
私はもっと黒のイメージなので、コーヒーって出てくるまで迷った。
>読み取ることは難しくない。
「今の俺なら(読みとれる)」という部分を省略しているので唐突な感じがする。
>断ち切るのは不可能に近い。
ん? 彼は感情を断ち切りたいと思ってるの?
「感情を表に出さない」ことと「感情を断ち切る」ことは違うよ。
それとも「感情を隠しきることは不可能」ぐらいの意味で使ってるのかな。
そこを押さえてくれないと、間違った前提のもとに話しが進んでいるみたいで
どんどんズレていってるように感じる。
この後もこんな感じで、大きなミスというほどではないんだけれど、
細かいところで、意味が掴みにくかったり、やや迷うような文章が
あちこちに出てくるので、難しいことは特に書いていないのに、
読んでいてすっきりしなかった。
もう少し丁寧に言葉を選んで欲しいと感じた。
>>120 まず、寂しげな雰囲気はとても良く出ています。これは書き手の個性なのかもしれません。
ですが一方で、文章全体を通して"寂しげ"以上の印象は残さない作品に思えました。
>ここにいて、彼は寂しくないのだろうか。
この一文を最初と最後の二回繰り返して使っているので、この文章のキモなのだと思います。
一度目と二度目で文章の意味はほぼ同じです(この寂しさから彼を連れだしたい、だがそれができないという迷い)。
つまり、主人公の気持ちが彼に会い、告白した後も変化していないということです。
主人公が迷いを抱えたままではなく、告白後に変化(吹っ切れたように表現したかったのかもしれないが、成功していない)があれば、
同じ一文でも意味が変わり、文章の味が深くなるのではと思います。
あとは、主人公視点での"彼"の描写はそのまま主人公の心情の表れであって、"彼"の本当の心情は読み取れません。
"彼"の本当の想いを読者がほんのりと読み取れるようにできるなら、さらに面白くなると思います。
一つ疑問を付け加えるなら、主人公は彼に会うたびに告白していて、いつもと違うのは名前を呼んだことだけなのですよね?
だとすると、今回の告白が特別だった理由が分かりません。名前を呼ぶことに特別な意味があったのでしょうか。
感想はこんなところです。
上達が期待できる作品だと感じました。是非頑張ってください。
>別人化していないか
原作はあまり詳しくありませんが、悩んでいてももっとエネルギッシュなキャラクターのような気がします。
皆と被るかもしれないけど、最初に何か提示されている事への答えみたいな感じが
少しずつずれてて、閉じ切れていないタグみたいな違和感を感じます。
タグを閉じそこねてもIEだと問題なく表示されるから、別に大きな問題は無いし
そこは別に突っ込む所じゃないからいいか…
でもどっかやっぱ何かちょっと小さな違和感みたいなものがあるような気がするみたいな感じです。
イエスノーをもらいに来て何度も繰り返してきたという内容も
イエスノーで答えられない言葉じゃないから
あんまり今度こそみたいな思わせぶりではじめた割りに
その「イエスノーをもらいにきた」が結局どういう覚悟で
何を今回変えたかったかとの意味が無くなったとか。
最初の文章と最後の文章が同じですが
変わらなかった事を現わしたいのか
変わらなかったように見える(主人公的には)けど、実は変わっていたのか
同じフレーズを使う時は、もっと意図的に使った方がいいと思います。
琥珀色のコーヒーと思わせぶりに出てきたけど、単に普通にコーヒー飲んだだけとか。
彼にとって俺はどうでもいい存在であるならばと言うけど、最初に俺は彼にとって
少し特別な位置に入れたみたいに思ってた筈なのに、何故そう断言するんだろうかとか。
そういう積み重ねが、作者そのものが作った文章というよりも
綺麗なありがちな言葉を重ねただけに見えるのかもしれません。
あと、ジャンルは何となく分かったのですが(でもジャンルには詳しくないです)
この話は時代によって、関係が変わる二人なんじゃないかな?と思ったのですが
ああ、これはあの時代の二人なんだろうな、そしてああいう風になるんだろうなみたいな
読者はその後の二人や過去の二人を知っている。
そして、その狭間の瞬間はこうだったんだ。みたいに、そのポイントとなる時代が
いつか、どういう状況かが分かった方が面白く感じるんではないだろうかとは思いました。
評価お願いします
http://ameblo.jp/hyouka2ch/ 一応版権(ですが名前設定等一切出ません)、2000文字弱の超短文、百合・死ネタ要素含
普段は1〜3万文字超えが当たり前の中〜長文ばかり書いているので短文練習に書きました
・言い回し、抽象表現がくどくないか
・短編の場合は描写説明より透明感を出したかったのですが、逆に分かりづらくなっていないか
・切なさのようなものを感じられるか
・意味不明な日本語を使っていないか
等、評価の程よろしくお願いします
>129
言い回しのくどさも感じずさらっと読めました。
が、老婆が少女のことを好きなのは解るのですが「どう好きなのか」が解らないため
お話には少々入り込めませんでした。
蝋燭の明かりが襖の向こうにあって、少女の影が襖に映ってるって、普通に考えて
影は襖の向こう側に映ってますよね?
何故それが襖の手前にいる老婆から見えるのかが解りません。
襖って透けないですよね。障子なら解るんですが。
襖が少し開いててその隙間から、という描写もないですし。
描写から蝋燭に照らされた日本家屋の屋内を舞台として想像したので、透明感よりは
蟠る濃い闇を想像しました。
灯りが月光だったり、風の音や虫の音などの描写があればまた違ったかと思います。
老婆と少女の、百合……なの?
もともと老婆と少女の関係性が見えないところに百合と言われると、どう理解していいものか。
少なくとも、恋愛感情を感じ取れるものではありませんでした。
70年前会ったというから、少女は不老の存在なのかな。
だけど他に少女の情報は無く、老婆にとって少女がどう特別なのか不明なままので、ひどく曖昧。
不思議な少女が老婆の最期を看取ろうとしている状況以上のものが感じ取れません。
透明感のつもりなのかもしれませんが、ただの意味不明になっているように思えます。
キーになっている「すぐ忘れると思うから」のフレーズも、老婆にとってどういう意味を持つのか読者は知らないので、何も呼び起こされるものがありません。
>>129さんは普段長編を書いているというので、読者が何かを知っていることを前提にしてしまっているのではないでしょうか。
・切なさのようなものを感じられるか
少女と老婆の中身がまるっきり入れ替わっているようで、むしろシュールさを感じます
・意味不明な日本語を使っていないか
蝋燭の光が透けて、少女の影が映るのだったら「襖」は「障子」の間違いじゃないかな?
ご指摘の通り襖と障子を間違えましたお恥ずかしい……
あと少女と老婆の関係性が分からなさ過ぎるのも申し訳ないです
元が二次創作の為、説明を入れると逆にくどくなるかなとすっぱり抜いたきり
此処に載せるにあたってその事を失念しておりました。
一応二次元の設定としては
老婆→(一応)人間。若い頃少女と出会い、少女を人間として見ており、守る対象だと思っている。精神的には守っているけど…。
少女→人間だけど不老不死、既に1000歳越え。めっちゃ強い。普段は人と接さず暮らしていたが、老婆(当時は少女)と会って人間と触れ合うようになった
これが無くちゃ本当にただのオナニー小説でした…。
次はオリジナルの小説を書いて載せます。すみませんでした。
どうでもいいかもしれないけど
二次創作元(もと)の意味だろうと思うけど、それだと二次元(にじげん)に見えるよw
134 :
120:2010/08/24(火) 02:18:47
>>120です。感想・評価ありがとうございました。
侘しさや後ろ向き加減を出したかったのですが、結果雰囲気だけで言葉を並べた文になってしまったと反省しております。
特に「彼」に関する描写、「俺」から「彼」への感情の描写が足りなさ過ぎる、というご指摘にはその通りだとしか言えません。
意図的に台詞を極限まで削ったのですが、明らかに失敗でした。
またコーヒーに対して「琥珀色」ですが、これは完全に私の認識が原因というか、
一般的にコーヒーは琥珀色をしてるものなんだと本気で思っていました。よく考えたら相当にうっすいコーヒーですね…むしろ紅茶かと
混乱させてしまい申し訳ないです。
それと「俺」のキャラについて、やはりしんみりしすぎというか、綺麗過ぎるというか…ですよね。
書きながらどうにも落ち着かなかったのですが、客観的にそう言っていただけて助かりました。
雰囲気は出てる、言葉の選び方が綺麗、など良いことも言ってもらえたので、とりあえずほっとしています。
雰囲気だけで終わってしまわないよう、今後も精進していきたいと思います。
重ね重ね、ありがとうございました!
>>129 まだいいのかな?
設定は分かりにくい部分もあったけれど、二次創作ということで自分はそれほど気になりませんでした。
>・言い回し、抽象表現がくどくないか
一か所だけ。ラストで「老婆」と「老衰」が近くにあるので、微妙にくどいと感じました。
それ以外はくどいとは思いません。むしろかなりあっさりした文章に感じます。
そのために、切なさ、透明感はあまり感じませんでした。
全体的に老婆が結構元気そうに感じて、死の間際というイメージが掴みとれませんでした。
隣の部屋の少女が感じとれる程度には笑えたり、言葉も発音もかなりしっかりしてる印象のためかと。
別に途切れ途切れにセリフを喋らせろということではないけれど、
最後まで言い切れなかったり、息遣いなどを書いてみても良かったかなと思います。
また老婆の心情をストレートに追うだけじゃなく、
>>130さんが書いてるように、
もっと周囲の状況を書いたり、部屋の温度や湿度、体温、匂いなどを通して、切なさや透明感を
出して欲しいと感じました。
>屈託の無い問いかけに老婆は苦笑する。
>老婆の尊敬する少女のものだと気づくのに、一瞬。
最初に少女の存在に気付いている反応で、その後に「気づくのに」と出てくるのは
時系列が混乱しているのでは。
あえて入れ替えたのかもしれませんが、この短い文章内での入れ替えは紛らわしいように
思います。
色々書いたけれど、個人的には読みやすく好きな文章でした。
普段長編ということですが、長編にこの書き方はかなり合っているんじゃないかと感じたので、
一度そちらも読んでみたいと思いました。
評価をお願いします。
http://2ch-hyouka.sblo.jp/ ・二次創作BL(名前等フェイク済み)
・3700字程度の掌編です。
・言い回し・言葉の選び方がくどかったり、ひとりよがりになっていないか
・文章全体の印象。
以前に別ジャンルで晒したときに、一文一文が長くて読みづらいと言われました。
気にすれば気にするほどぶつ切りの文章になっている気がして悩んでいます。
その他にも気になる点、改善点などをご指摘いただければと思います。
>>136 くどくはないと思います。文章自体は解りやすいし、長さも適正です。
ただ少しぶつ切りになっている印象を受けました。
段落の切り方がわかりにくいような気がします。
>>136 名前はフェイクとのことなので的外れかもしれないけど、イザークの名前が出て来すぎな気がして引っかかった
>>136 ブツ切れじゃないかとの質問でしたので、その点答えると
個人的には「、」が多く感じました。
もう少し少なくてもいいような気もしますが、そのへんは読者側の好みにもよるかも。
特に最初の導入部分が改行の仕方というか、段落の区切りが短すぎるとも感じました。
でも、全体的に読みやすい文章でした。
「――……」がありましたが、これも好みによりますが、どっちかにした方がいいかも?
少しくどいというか、過剰に感じました。
文章に関する評価じゃなくて恐縮ですが、大変萌えました。
元ジャンルは知りませんので、オリジナルとして読みましたが
二人の関係性も、その二人の間に漂う無防備で優しいのに
どこか膜があるやりとりも、台詞も、いいなあと思いました。
私自身も萌えツボを踏みまくる文章でしたので、評価と関係無く
他の作品を読みたい、サイトを知りたいと強く思えるくらいでした。
あと、全然関係無いけど、ウサギかわいい。
>>136 好みの問題かもしれませんが、私にとっては分かりにくい文章でした。
最初の膝枕のシーンで、私はイザークは庭に顔を向けた横向きの姿勢だと
思って読んでいたのですが、後の文章で仰向けらしいことが分かります。
イザークが馨を抱き上げ、そのままの場所で下に落とした。ということが
一回読んだだけでは、すっと頭に入りませんでした。
イザークが抱き上げたときも、私の想像では立ち上ったように思えたので
そこから落としたのかと驚きましたが、後でたいした高さでないという
説明が出てきます。
こんな感じで、私のイメージと後から出てくる描写との食い違いが多く、
そのたびに自分の中でイメージを修正しなければなりませんでした。
小さなことなのですが、それがストレスとなってすんなりと世界に
入り込めませんでした。
状況、体勢などの説明部分ば最初に書いて押さえておいて欲しいと思います。
雰囲気は出ているのですが、全体的に説明部分の言葉をやや省略気味に感じます。
>>136 文章は読みやすいと思います。
二人や犬の間に流れる空気がすごくよくてほのぼのしました。
でも全体的に描写不足に感じられ、情景がなんとなくしか浮かびません。
二人の位置関係や動作の詳細をもっと分かりやすく書いてほしいです。
あと、読点が多いという意見に同意です。
もう少し減らした方がテンポのよい文章になるのではないでしょうか。
本筋とは関係ない感想ですが、最後のリノとユリウスが萌えました。
>>136 文章は読みやすいです。くどくはないというかむしろ描写不足かもしれないです。
情景がなんとなく浮かぶけれど、それ以上浮かばないというか
「実際この二人がどういう感じなのかを、この文章を読んだ後に説明しなさい」
みたいに問われると、途端に回答に困るような感じです。
二次であれば暗黙の了解があると思うので、そこまで描写しなくてもいいかもしれないし
こういうなんとなくの描写がツボに嵌る人も結構いると思うので
それはそれで個性として続けてもいいかもしれません。
143 :
136:2010/08/29(日) 12:14:14
評価ありがとうございます。
>>137 文章の長さはこの程度で大丈夫なのですね。よかったです。
段落の切り方に注意して、繋がりに気を付けた文章にしたいと思います。
>>138 名前はフェイクですが、元の名前を置換しただけですので全然的外れじゃありません。
読み直してみると確かに、イザークに限らず名前を書きすぎだなと思いました。
なるべく必要なところだけにとどめるようにします。
>>139 読点が多い、ですか。
あまり意識したことがなかったのでこれから気を付けます。
導入部分はいつも悩んでしまうので精進します。
ジャンル不明なのに萌えると言ってくださってありがとうございます。
すごく嬉しいです。
ウサギはたしかにかわいいですねw
>>140 説明が足りないとのこと、気を付けます。
萌えてもらいたくて書いている二次創作でストレスを感じさせてしまっては
本末転倒なので、ちゃんと状況の分かる文章にしたいと思います。
144 :
136:2010/08/29(日) 12:15:32
>>141 描写不足……気を付けます。
情景がなんとなくしか浮かばないというのは、自分の文章力が不足しているのだろうなと反省しました。
読点も見直してみます。
>>142 こちらも描写不足ということで、本当に反省してます。
なんとなくの描写をしたいわけではないので、ちゃんと分かるようにしたいです。
皆さん本当にありがとうございました。
文章は読みやすいと言っていただけたので、描写を増やしてよりよいものを目指したいです。
読んだ
辛口かも
>・男女にしてしまうと、一般的に社会的に持つ役割が根底に透けて見えてしまうので、同性にしました。
とあるけど元々は男女ものだったんですかね?
はっきり言うとひねって男同士の友情の延長線上とするよりも
男女、あるいは女女ものとした方が読みやすいと思った
どちらのキャラも男キャラにしては悪い意味で女々しく(特に地の文での語り手も務める一馬)、
性別が男である意味が感じられない
書いている本人が一番「社会的に持つ役割」というものを気にしているのかもしれないけど、
そういう本人の考え方はキャラの性別をいじったところで誤魔化せるものじゃないんだろうなって
この話を読んでうすうす感じた
話が少し進む度に挿入される色がテーマの雰囲気偏重なポエム文と
独特な擬音が全体のテンポが悪くしていると思う
>しりりりり とか >とたたんとたたん なんかは
上手い人がやればそれなりに雰囲気が出るんだろうけど…
あと、後半でゆらゆらが被っちゃってるのもマイナス
それまで個性的にやってきているのに
ここだけ三行程度しか間隔を置かずに被っちゃうのかよ、みたいな
斎藤の夜盲症をもっと掘り下げるのかと思ったら
ストーリーを盛り上げるための味付け程度にしか使われていなくてちょっとがっかりした
文章量やストーリーの展開から考えると斎藤の設定は重すぎる感があるかな、と
二次創作ならばそういうキャラとして読めるんだろうけど、
一次としては背景が足りない
作者の意図するところは私には読めなかったので
他の方に評価をお任せします
>>145 読みました
話の雰囲気としては好みです、視界を失ってしまうかも、というシチュとか。
あと擬音がいいなと思いました
虫の声を「しりりりり」とはなかなか書けないなと。
もしオリジナルな表現なのだとしたらちょっと羨ましいセンス
こっからダメ出し
・「酷く下らなくて酷い思考」言いたいことはわかるけど馬からが落馬っぽく感じる
・序盤の、いろんな色が斉藤に映って〜というシーン。
色彩と斉藤を対比したいのはわかるしそのあとの斉藤の視界喪失恐怖へ繋げる伏線なんだなっていうのもわかるんだけど、くどい
・これは文章そのものとは関係ないんだけど、本文の前後に解説付けて晒すのはちょっといいわけがましいかな
総括すると、もっと削れるところはあると思うから削るといいと思う
あなたの書きたいものを好きな人は絶対にいると思う
ごめん
×馬からが落馬
○馬から落馬
>>145 一応読みました。ちょっと他の人と被るけど、辛口
BLっぽいというよりも、全体的に女っぽさが色濃くて、レズ物っぽく感じた
表現や文章自体が悪いわけじゃないが、詩的な描写や感傷的な思考回路を
何の抵抗もなく男が語っていることに説得力がないと思った
一人称から三人称に改めるか、性別に特にこだわりがないなら語り手を女にするか、
画家等の芸術家(または画学生等)の男にすると違和感が少なくなるかもしれない
二人の個性の差を感じなかった
上に書いた女っぽさのせいもあるが、双子のようなそっくりな容姿を想像する
二人とも雰囲気文の中に飲まれてしまっていると思う
斉藤の夜盲症について説明不足だと感じた
夜盲症の全ての人が必ず失明するわけでもないはずだし、重度だとか進行性だとかの
説明もないのに、本人はともかく一馬までセンチメンタルになっていることについていけなかった
かといってこのシチュエーションで進行性だとかサラッと告白されても多分ついていけない
深刻な告白をするなら、深刻な告白をしてもおかしくないシチュを用意しないといけないと思う
>真っ黒に染まった瞳に薄く緑や青のネオンサインが反射している。
緑や青が反射しているなら真っ黒に染まってないだろう
真っ黒な瞳に〜だったら「本来は黒い瞳に」という意味に読めるが、これは無理
まず評価して下さった方々ありがとうございます。お時間を割いて頂いたことに感謝致します。
>>146 思想が出過ぎないようにとは思った結果だったのですが逆効果だったんですね。
プロットを立てずに書きたいシーンから埋めて発展させていく書き方なので、今後は全体を見渡してバランスとテンポにも気を配ってみようと思います。
キャラクターの重さと文章量のバランスは今まで気にしたことがなかったので勉強になりました。ありがとうございました。
>>147 擬音は聞こえたままを文字にしているつもりです。褒めて頂けるとは思わなかったので嬉しいです。
ところどころ文章がしつこいのですね。削れる部分を落として簡潔で的確な描写を目指したいです。
ご指摘の通りです。以降削除したいと思います。
その言葉を糧にこれからも邁進していきたいと思います。ありがとうございました。
>>149 キャラクターとストーリーのずれですね。キャラクターありきなのか、ストーリーありきなのか少し考え直したいなと思います。
あの文章量で語るには斉藤は確かに重過ぎた感はあるやもしれません。説明仕切れない部分もありました。短篇集にするか、長くするかして調節したいと思います。
ご指摘頂いた文は今まで違和感がありませんでした。よく考えるとおかしな状況ですね……。気付きませんでした。
ありがとうございました。
ご指摘頂いた前後の注釈文を削除して、引き続き評価をお待ちしております。
一言でも結構です。どうぞ宜しくお願い致します。
>>145 二次創作ならこれでいいと思うけれど、一次創作としては二人の年齢も
関係性も分からず、斉籐のどこに主人公が魅かれているのかも
読者にはよく分からないので、全体的にきれいだけれどぼんやりした印象でした。
また最初から最後まで同じトーンで文章が流れてゆくので、私は
途中でやや飽きました。
雰囲気はいいけれど、ポイントとして訴えてくる場所が
ないというか。
短くてもいいので、斉籐の魅力が伝わる一文とか、
「鳥目」だと告白された時に主人公の心の中に起きる驚きや
気付きみたいなものがしっかりと入っていれば、また違った印象になるのかなと
思いました
152 :
145:2010/09/07(火) 13:30:56
>>151 評価ありがとうございます。
キャラクターの背景は確かにこの内容だけでは伝わりませんね。やはり短篇集の中の一遍などとして他で説明が必要かと思います。
読み返してみると話の山場が弱くただ単調に思います。書きたい部分をただ繋ぐのではなく配分をもう少し考えたいと思います。
貴重なお時間を割いて頂いたこと深く感謝致します。ありがとうございました。
引き続きご意見をお待ちしております。また、リンク先に追記として一言フォームをつけました。お気軽にご意見ご感想を頂けたらと思います。
他スレで晒して、ここで晒して、フォームもつけて…ってすごいなー
どん欲なこと自体はいいと思うけど、よそで晒したまんまの文をまた晒してどうすんの?
指摘を元に新しいものを書いて、それを晒すっていうなら分かるけど…
どんな評価でも感想が欲しいってタイプなんだろ
他人に読んで欲しいだけで上達したい訳ではない
すでに本人の中では素晴らしい出来の小説で結論が出てしまっているから
アドバイスしても無駄
まぁいいんじゃない?上達したい人だけが晒すスレじゃないし
誰でもいいから評価して欲しい人と、良い作品じゃなくても読んで評価してやろうって人とで
スレが成り立ってるんだし。個人的には過疎るよりずっといい
>>145 文章が雑だと感じました
「なんとなく」や感覚で書いているのかな、と
例を挙げるなら
>鮮やかな透明感
鮮やかは色彩がはっきりしている状態のことだと思うので、透明なのに鮮やかとはこれいかに
>ゆっくり瞼が上がれば潤された表面に
潤されたは瞳のことだと思うけど、受動的なのは変ではないか
>どこか下がった場の空気を
場の空気が下がった、上がったという表現に違和感
今はこういう表現もありなんだろうか
>骨ばった体温
骨張った体温って?
>どこか泣きたくなった
どこかってどこなんだ
こういうところが悪い意味で感覚的かなと
「鮮やかな透明感」とか「骨ばった体温」とか
使いようによっては詩的で独特な表現になりそうだけど
文章が全体的に雑なのでいまいちしっくりきていないと個人的には感じました
一次にしては登場人物の個性が窺えない
外見や年齢について触れないなら
もっと行動や科白で魅力や個性を出さないと読み物としてつらいのでは
漂う夜の雰囲気や瞳に映る光の描写、個性のある音の表現は素敵だなあと思いました
色々書きましたが感想のひとつとして受け取っていただければ幸いです
>>145 辛口です。
雰囲気を出したいのはわかるけど、描写がくどい。
> 空気が動いて風が吹いた。ぬるい風と一緒に
この辺とか「風」が続いてるので、どうしてもゆったりした描写にしたいなら
字面や音に変化があったほうがいい。音読するとくどさがわかるはず。
他の人も言ってるようにちょっと女々しさが目立つ。個人的感覚では
> 綺麗。
> けれど触れたら歪んで消えてしまいそうな鮮やかな透明感。
これに類する名詞・形容詞等に句点がついてるものは、少女マンガ的モノローグ=女性的と感じる。
地の文の『俺』と喋ってる『俺』のキャライメージが全然違うので、最初の
> 「斉藤こっちー、こっち近道だよー!」
という軽いセリフが一体誰のものか混乱した。
内面と外面が違うキャラはありだけど、もう少し地の文に軽いモノローグを
混ぜ込むなどしておいた方がわかりやすいんじゃないかと思う。
> 俺には、コレしか無いんだ
斉藤のこの言葉相当強い表現だと思う。目が見えるってのは一般人にとっても
勿論大事なんだけど、この言い方だと絵描き・写真家等見ることが生きることに
直結してる人のセリフに見える。なのに斉藤のそういった事情に一切触れてないので
非常に二次っぽい作品・もしくは連作SSのひとつ、といった印象になってる。
本文に出さない部分(年代・職業等)設定してますか?
一馬が喋るまではリーマン仕事帰りに見え、一馬が喋った途端、中高生に年齢が下がり
鳥目のくだりのいきなりの深刻さでカメラマンとその友人か?と浮かび
非常に辛かったです。
評価する、という目的がなければ、最初の風の描写のあたりで投げていました。
以上です。
>リーマン→中高生→カメラマン
全く同じようにイメージが変遷して、結局最後まで
二人ともどういうキャラクターなのか像が結べなかった
二次ならともかく一次でこれはかなり痛い
良く言えば詩的、悪く言えば具体性に乏しい印象だのみの文ばかりなので
キャラもぼやけた印象止まりになっている気がする
形は小説でも内容はポエムに近いと思った
159 :
1/2:2010/09/07(火) 20:04:12
・表現面
目に映る色の描写に意図を込めてるんだろうなとは思うけど、読む側には狙ってるほど伝わってない
と言うのも、色の対比って色の名前を羅列するだけじゃ、よほど上手くない限り効果ないと思うんだわ
例えば「車のテールランプが黒い瞳の中に規則正しく並んでいる」と書けば読み手の頭の中では黒と赤の対比が自然に出来上がる
それプラス、二人の周りの風景も同時に思い浮かべることができる
今のままだと詩的ではあるけど、どんな二人がどういうところを歩いてて何の光が目に映ってるのか
読んでて全く思い浮かばないから、小説表現としては不適格かな
夢の中とか、そういう場面だったらありだと思うけど
独りよがりにならず、あくまでも読む側が自然に情景として思い描けるように、意識して書いたらいいんじゃないかな
あと、街が変だなと思った
トラックがやたら通って郊外の国道みたいだし、ネオンいっぱいらしいから歓楽街かと思うし、でも一本入れば静かな住宅街だし、
最終的には駅前だし、駅前がそんな状態なんて田舎なのかと思ったら人通り多いし、
人通り多いのに駅までの近道には誰もいないし、なんか、最後まで不自然な街だった
自分の中でもしっかり設定ができていないんじゃないかな、と思った
よくある町並みを書いたつもりだろうけど、断片的イメージのつぎはぎになっててしまってない?
あと、キャラの描写も足りてない
辛口に書いたけど、文章としては読みやすいし、端々の描写は丁寧で雰囲気のあるところもあって好きです
たぶんこのレベルを要求できる人だと思ったから書きました
160 :
2/2:2010/09/07(火) 20:04:57
・ストーリー面
斎藤は進行性の難病と思って読んだんだけど、それが二人の間でどう認識されてるのかがわからなかった
一馬がここで初めて知ったんならそのわりに驚きも戸惑いもないし、知ってたんなら暗い道を選ぶなんて性格悪いし
歩いてるだけで動きのない平坦な話なんだから、心理描写にもっと説得力と強いインパクトがないと起承転結にならない
今は起承承承って感じで、転を待ってたら終わったという印象
それから、「コレしかない」のコレって?
二次とか長編の一部ならスルーするけど、一次短編でこの読み手置き去りっぷりはなしだと思う
自分でも短編じゃ伝わらないってわかると思うんだけど、どうしてこれを評価の材料にしようと思ったのか謎なレベル
何にしろ、雰囲気で書いたんじゃなくて、もう一度しっかり設定を練り直して書き直してみてほしい
短編集の一つにすればいいとかのレベルじゃなくて、おかしなところが山ほど出てくると思うから
161 :
145:2010/09/07(火) 21:14:30
>>153,154
できるだけ沢山の視点からご意見を頂きたかったのと、掲載文を直さなかったのは始めに評価して頂いた方と同じ文で見て頂きたかったのでこのような形にさせて頂きました。私の態度で不快に思わせてしまったのでしたら申し訳ございません。
お二方のご意見も真摯に受け止め今後へと繋げたいと思います。
162 :
145:2010/09/07(火) 21:17:40
>>156 悪い意味で感覚的、という言葉にはっとしました。描写をイメージや音の感覚に頼っている部分はかなりあります。そう言われてみれば自分の中にある感触に重きを置いているあまり、客観的に文章を見切れていない気がします。
雰囲気についてのご感想ありがとうございます。これも感覚的に書いた結果の部分なので、感覚を活かす部分と客観的になる部分とのバランスを考えたいと思います。ありがとうございました。
>>157 一応音読はしているのですが今まで音の雰囲気を重視してきた部分はあります(先述の悪い意味で感覚的な部分だと思います)。
キャラクターの設定もこの文章の位置付けもありますが後出しになってしまうので控えさせて下さい。キャラクターの説明等、事前に設定した事柄をどの部分までどのように折り込むのか考え直す必要がありますね。
貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。
163 :
145:2010/09/07(火) 21:18:36
>>158 やはり抽象的ではっきりとしたイメージが伝えられてないなと思います。特にキャラクターの印象が一貫していないとのご意見は参考になりました。
どこまで地の文に折り込むのか考え直したいと思います。
ありがとうございました。
>>159,160
詳細な評価ありがとうございます。
自分が浮かべる情景を読者に正確に伝えるにはどのような言葉遣いがいいのか、非常に参考になりました。しつこくなり過ぎない程度に伝えるにはどうしたらいいのか考えたいと思います。
起承承承は……そうですね。盛り上がりにかけるのはあります。話が動くはずの地点で動かしきれずに過ぎて終わる……という。もう少し掘り下げて話を膨らませてみるようにします。
圧倒的に説明不足ですね。必要要素をもう一度選択して練り直したいと思います。
ありがとうございました。
沢山のご意見ご感想ありがとうございました。皆様の貴重なご意見、参考にさせて頂きます。貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。
>>145 え…ちょっと待って人物背景ほんとに設定してあるの?
だとしたらどこまで織り込むか考えてみます、なんて問題じゃないくらい
自分の作品を客観的に見れてないよ
キャラ設定忘れるまで放置してからまっさらな気持ちで読めばわかるはず
あなたが織り込むべきか悩んで省いた部分は全部読者にとって必要な要素だよ
そもそも起承承承になっちゃって話が動いてないのは
キャラ背景が一切描かれてないという部分も大きい
斉藤がどんな人間か、一馬がどんな人間かあらわされていれば
鳥目のエピソードだけで十分読める話に出来る
あらら消しちゃった。
残しておけば「こういう作品だとこういう評価がつくのか〜」
って参考にもなるのに、複数箇所でクレクレするだけして
自分の気が済んだら消しちゃうのね。
下げるくらいは好きにしていいよ
本人が満足した時点で消すのは自由っしょ
むしろ過去作で消してないページの方が少ないし
>>164 設定は詳細にしてあるのですが、この文章の立ち位置として(詳細は伏せます)削ってしまった部分が多々あるんです。しかしこの文章のみでは伝わらないことは明らかですよね……浅慮でした。
前の方も下げていらっしゃっいましたし、こういったものは下げるべきだと思っていたのですがここのスレッドは違うのでしょうか。ローカルルール等で決まっていたのならすみません。
しかし一度下げたものは再びあげるわけにはいきませんので下げたままにさせていただきます。
ありがとうございました。
そうやって削ったところがあるとか言って、後付けの言い訳が多いところがいけないと思うよ
久美沙織の小説家志望の人へ向けて書いた本(タイトル失念)、
未読だったら読んでみたら?
小説新人賞の応募原稿に「頑張って書きました」って手紙が添えられてたらマイナスポイントって話とかを思い出したよ、この流れ
要は出されたものだけが評価を受ける対象であって
「頑張りましたという手紙」「事情があり出してない設定がある」なんてのは
作品には一切関係ないんだよね。
どんな思惑があろうと発表されたものに不備があったらつっこまれる。
第一その設定を盛り込んだとしてもちゃんと意図が伝わるものになるのかわかんないし。
特に
>>159の街が変だという指摘は設定の有無関係ない部分だしね
地方都市のうちの市内にはトラックが一杯通ってネオンがそこそこ多くて一本入ると真っ暗な住宅街があるから
自分はそこには違和感を感じなかったな。大都市や田舎にはない光景なのかな
まーそう言ってやるなよ
描写を削った部分について描写不足と言われたら、
元々は書いてたんですって言いたくなるのが人情だ
本人がありがとうございましたって閉めてるのにその後に言われたから返事に困っちゃったんだろ。
>キャラクターの設定もこの文章の位置付けもありますが後出しになってしまうので控えさせて下さい。
ってあるのに、また聞かれたから仕方なく答えたんだろう。
控えめっつーかやけに腰が低くて気弱そうな印象の人だし返事を返さなきゃならないと思って窮した感じ。
もう終わってるんだから放っておいてやれよ。
気弱だったら否の評価が多く出てるのに
感想ツールを増やしたりしないっしょ
物腰が丁寧で真面目な人なのは分かるけど
どうでもいい('A`)
ぐだぐだぐだぐだと人の性格を叩いて何なの?
どうでもいいとか言いながら
続けるのも投稿者にとって迷惑だっつうの
晒した人の性格をあげつらって叩くのは明らかにスレチ
文章を評価するスレであって、人格を評価するスレじゃないだろ
評価をお願いします。
http://nanos.jp/2chsarashi/ ・版権、名前などはフェイク済み
・1500字にも満たない短文
・BL。恋人の居る男と彼に片思いをする男
・クリスマスの話
・元は特殊な設定がありますが、普通に読めるかと思います
季節外れですが、一番気に入っている話を評価して頂きたく貼りました
文章そのものについての感想、意味不明な日本語になっていないか、
表現がくどくないかなど、改善すべき点があればご指摘よろしくお願いします
>>178 辛口です。
・二次のよくある雰囲気SS。
まったく印象に残らないというのが感想です。
二次だからということを差っぴいても、人物描写が読み手の既知に頼りすぎで、
悪いですが、どこも面白くありません。
・しと、しと、しと
リリリリリ、
どさりと、
すっと
ジーと
チカチカ
オノマトベでの効果を狙っているわけでもないなら、この長さでは使いすぎだと思います。
しとしとしと、で効果を狙っていたなら他の部分は別の単語に置き換えなければ効果激減です。
・セリフの前後を改行で開けるのはよくある手法なので慣れていますが、
一マス落としをしている部分と、していない部分の差分けがよくわかりません。
最後の「どうやって〜」の部分。文章が折り返しているわけでもないのに
一マス落としていないのは、作者さんの見落としでしょうか。文章的に意味があるのでしょうか。
細かいですが、こういうところで混乱が生じると、行間が大変読み辛くなります。
180 :
スペースNo.な-74:2010/09/09(木) 13:17:18
>>178 一番気に入っている話とのことでしたが…
すみませんが、どこが面白いのか全く分かりませんでした。
ネタとしてありがちな上に、ストーリーがあるわけでもなく、
印象に残る会話や描写もないためです。
恐らく作者である178さんは、何気ない会話の裏にある思いや切なさ、
雰囲気などを感じ取って気に入っているのだと思いますが、
それらについて全く読み手に伝えることができてしません。
まずは自分の文章を客観的に読めるようになり、
第三者から見るとどんな話なのか?を知ることが大事ではないかと。
・文章についての感想
さっぱりとした書き方で台本のようでした。
何が起きているのかは読み取れますが、情感は伝わってきませんでした。
また、キャラクターの感情がごく表面的な部分しか描かれていないように思え、
感情移入もできませんでした。
単語や最低限の描写だけに思えたので。
182 :
178:2010/09/09(木) 14:05:05
貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました。
>>179 辛口評価ありがとうございます。
既知に頼り過ぎ、という言葉でとても反省しました。
分かりやすい書き方を勉強しようと思います。オノマトペの使い過ぎは癖になっているらしく、改めて自分の書いた文章を見てみると多過ぎました。
一マス落としていないのはミスです。すみません。
きちんと見直したいと思います。
>>181 気に入っている、と言っても深い理由はありませんでした。
初めて感想を頂けた物ですが、自分では書いている物の良さも悪さも分からず
不安になり、こうして評価を頂きに来た次第です。
客観的に読む事が出来ていなかったのですね。原作の前提などに頼り過ぎて一人よがりになっていました。恥ずかしいです。おっしゃる通り最低限の事しか書いていませんでしたので、もっと感情移入しやすい文章を心がけたいと思います。
>>178 雰囲気を楽しませたいものだと思うので、原作のキャラに思い入れがある人が読むと
楽しめるんじゃないかと思う。
知らないと、他の方も言ってるけどわりとよくあるタイプの話しかなと。
>パーヴェルははたと顔を上げる。
それまでもずっと葵の顔を見ていたはずなのに、顔を上げるって
どういう状況だろうと思ってしまった。
>こんなにも寒いというのに
ここは葵の国だよね?
地の文はパーヴェル寄りの三人称だと思うのだけれども、少なくとも自国よりは暖かい場所に
対しての文章としては「こんなにも」という強い文章はちょっと違和感。
少し後に「暖かい」とあるので余計に変に感じた(これは心理的なものを指しているのかも
しれないけれど)
ラスト近くで
>我慢出来ないほど寒い
とあるのも同様。パーヴェルの心理面とリンクさせてるのかもしれないけど、
今ひとつピンとこない。
少し書き方を変えればそれほど不自然さはなくなると思う。
>体を起こした拍子に、
座っていたのが立ったのか、それまでが寝た体勢だったのを上半身を起こしたのか、
座ったまま上半身を乗り出した状態なのか、よく分からない。
さっきも書いたけれど、「寒い」「暖かい」と書いてあるけれど、
今ひとつどちらも感じ取れなかった。
原作を知らない身としては、もう少し葵を見るパーヴェルの気持ちを
盛り込んでほしかったかも。
ごめん、もう締めてたのか。
>>178 原作は知りません。最後まですらすら読めました
新しい情報を次々と提示するのが上手いと思いました
暇になるところも説明がくどいところもないので、途中で飽きたりせずテンポよく読めました
一般小説としては台詞の率が高すぎますが、同人としてはとても読みやすいと思います
描写が少なくても台詞に性格が表れていると思いました
(合ってるかわかりませんが、理性的な女性と、感情が言葉や顔に出やすい男性だと感じました)
ただ、起承転結の転(電話)は一応あっても、それが弱く、
途中まで「うまいな、どうなるのかな」と期待していただけに、大きな山も意外なオチもないのが残念です
電話が鳴る直前のシーンにもっと心理描写を加えれば
もう少し転を盛り上げられるんじゃないかと思います
結は、起と比べて変化したものが天気だけなので、締まりがないと思いました
女性と一緒にいる、女性を奪ってしまえたら、という期待は電話の前と同じに見えるので、
悪戯心も霞んでしまっています
186 :
178:2010/09/09(木) 14:40:33
>>183 評価ありがとうございます。嬉しいです。
原作のキャラの関係性がとても特徴的なので、それに甘えてしまっていました。
顔を見上げる、体を起こす、の部分など、状況と表現が合っていなかったな、と反省しています。
上手く表現する言葉が見つからず、とにかく文章を繋げようとしていました。
もう少し説明していれば伝わりそうなので、今後気をつけようと思います。
パーヴェルの言う温度については確かに心理面も意識していますが、それを書くにはまだまだ甘かったです。
もっと丁寧に言葉を選んで盛り込みます。
>>185 読みやすい、と言って頂けて良かったです。
台詞の率が高い事は気になっていたのですが、地の文を端折り過ぎていたのだな、と気付けました。
登場人物の性格はまさにその通りです。
起承転結を上手くつけるのはずっと苦手で、やはりそうかな、という感じです。
電話が鳴る前に、もう少し気持ちを盛り上げるような所を入れれば良かったのですね。
今後の課題にしようと思います。ありがとうございました。
187 :
185:2010/09/09(木) 15:04:26
ごめんなさい、ちんたら書いて送信前にリロードを忘れました
>>180 分かるけど、分かりにくい。
例えが多過ぎて、意味が掴みにくい為もあって
語り手の正体の意外性が生きてこない。
>今の生活、自分のこと。〜唯一の卑しい感情であった。
突然、作者の感情が入り込んでいる感じで、ちょっと笑ってしまった。
こういうのは、ストレートに卑しいと書くのじゃなく、行動やしぐさで
それが読者に分かるようにした方がいいんじゃないかな。
遥のことも
>不気味だった
と書かれても少しも読者にはその不気味さは伝わらないので、
安藤が極端に怯え出すのが少しも理解できない。
またそれ以前にこのストーリーなら、安藤側の部分ば入れずに
あくまでも遥側から書いて状況が分かるように処理するとか、
または、遥の方は遥の一人称のように書いて、安藤のシーンは完全に三人称の
書き方に変えるなどして、違いを出さないとややこしく
なってくると思う。
あとは遥が殴られたことについて、家族は何も気付いていないのかとかの、
疑問もあるけど、まずは全体的に文章を整理するところから始めてほしいと思う。
>>188 批評ありがとうございました。
「なるほどぉ、そうだよなぁ」と今、ぼやいてます。
叙述トリックみたいなことをやってみたかったのに、どうも文章が下手で。
とても参考になりました。
>>180 オチは素直に面白いと思いましたが、それまでがすごく読みにくかったです
典型的ではない例えが多すぎていちいち引っかかります
例えはもっとふるいにかけ、ピンポイントで使ったほうが効果が高いと思います
頬を吊り上げた、は目を吊り上げたか頬を膨らませたの間違いではないですか
(雨の音としての)ドタドタ、茶色い臭い、隠蔽していた顔、狂乱を浮かべ、などなど、
ピンと来ない表現が多々ありました
また、幕引きの映像〜の段落の意味がわかりませんでした
自分が星新一などのショートショートが好きだからかもしれませんが、
ストーリーや怪奇を描く上では関係のなさそうなシーンや描写が多すぎると思いました
佐伯家の団欒は、遥自身は他人に恐怖を抱かせる人間ではないことを示す効果はありますが、
「僕」が安藤殺害を思いとどまる理由として必須とは思えなかったため、長すぎると感じました
逆に、「度々、記憶がないことがあるの」と書くなら、遥なのに遥ではなさそうなシーンを
短くていいから最低あと1回、入れたほうがいいと思います
ほんとだ
怪奇短編なら読んでみたかったんだが
最近に限った話じゃないけど、あっと言う間に消しちゃう人多いよなー
もうちょっと残していて欲しい
ちょっと前に、フォームを残すので〜みたいな人が色々言われたせいもあるかも
もし自分が晒すならできるだけ多くの意見が欲しいから長く晒したいけど、
ああいう言われ方(感想クレクレしてるだけ、みたいな)されたらすぐに下げたくなる。
否定的な意見ばかりでも参考になるからなんだろうにあの言い方はないよね。
下一行がわかりにくかった。すまん。
→否定的な意見ばかりでも参考になると晒した側が思ったからああしたんだろうけど、それに対してあの言い方はないかな。
ってこと
そうでもない
数スレ跨っての批評って
数雑誌に同じ作品投稿ってのに似てるから
反感かわれたんじゃない?
せっかく別の投下もあって流れが変わったのに
また蒸し返して「あの人だけ叩かれてて可哀想」とか言って
まだまだ引っ張ろうとしてる人って晒した人に何か恨みでもあんの?
自分は数スレにまたがって+フォーム付けてスレ外で評価してっていうのが引っかかったな
普通に晒してくれたら普通に評価するよ
晒す期間を設ける?
評価依頼レスから24時間、評価期間を設けるとか
面倒だからいいよ
問題が頻繁に起こってるわけでもないし
>>200同意
本音を言うと、せめて一週間程度は掲載しておいて
評価はしないけど参考にしたい(作品と評価を照らし合わせて読みたい)層の
情報になればいいとは思うが
ただ評価される側がそれを望まないなら無理にとは言わない
205 :
204:2010/09/10(金) 14:16:24
すぐ消しちゃう人には「人の意見は様々なのでできるだけ多くの人の意見を聞くと良いでしょう」と言いたくなるw
けど注意書きに書くほどでもないかなぁと思うんだよね
問題ってわけじゃなくて単に読めないまま消えちゃって自分がああああってなるのと、
ほとんどの作品には辛口だけじゃなくて後から「好みです」って評価が現れるのに勿体無いなと思うだけだし
>>204 文章も描写も一人称の片思い話にありがちな感じだと思ってしまいました
1行1行が短いので読みやすいと言えば読みやすいですが、引っかかる部分もありました
情景描写は空と女の子くらいしかちゃんと書かれておらず、肝心の男子3人についての描写が少なすぎると思います
ストーリーについては、意外な方向に進みそうな気配になった途端に話が終わってしまうので、
もし続きがあるならその後の展開は気になりますが、本当にこれで終わってしまうなら印象にも残りません。
細かい部分をいくつか。
・いわし雲と聞くと空の高いところで小さな雲片が群れるように広範囲に分布しているものをイメージするので
「空の遠く(遠くと聞くと横方向の距離を先にイメージするため)」、「ゆらゆら」というのはピンと来ませんでした
・きらきらした声はイメージしやすかったですが、短い文章の中に「耳に跳ね返る」が二回出てくるのはくどいと感じました
・ブレザーのスカートが「しゃらり」はしっくりきませんでした
・最初に出る名前が「佐伯」なので、僕=佐伯かと思いきや、違うと気付くまでの間に女の子の描写が挟まるので
分かりにくいほどじゃありませんが、ちょっと面倒だなと思いました
・さっきの光景=帰る途中の出来事 とはっきりするまでが長すぎて悪い意味でびっくりです
女子が声をかけてきたのは教室などかと思っていました。情景描写が少なすぎると思う理由の一つです
・最後の1行、僕が何故夜が少しでも遠くなるよう祈ったのか全く分かりませんでした
なんとなく雰囲気でくっ付けただけじゃないかと感じました
>>205 地の文が中心の小説なら、段落下げをした方がいいと思う
>きらきらと騒ぐ声が聞こえた。それは僕の耳に飛び込んで、存分に跳ね返って、そして出て行った。
まずこの一文を読んで、
「きらきらと騒ぐ声って何?跳ね返るってどういうこと?
何となくのイメージは分かるけど、変わった表現が続いて違和感あるな」
と思ったらそれ以降もの調子でゲンナリしてしまった
詩的な雰囲気は出ているけれど全体に不自然で引っかかります
それと擬音がやけに多い気がした
しかも、多いだけではなく「きらきらと騒ぐ声」「スカートがしゃらりと揺れ」
「どっ、と肩を掴まれる」など個性的なものが散見されるため、余計に気に掛かる
ということでもっと自然な表現や擬音を使った方がいいと思った
情景は文章が気になってしまい浮かんでくれませんでした
あと、石田が出てきて以降「彼」「そいつ」等の二人称は一切なしに
全て「石田」「石田」と書かれているので、石田まみれでどうしようかと思った
特に登場してからの10行ほどは、ぱっと見ただけで飛ばしたくなるw
>次もまた断るかなんて限らない。
ただの打ち間違いだと思うけど、この文章おかしいです
ごめん、訂正
× と思ったらそれ以降もの調子
○ と思ったらそれ以降もこの調子
>>204 >・情景は浮かびやすいか
情景と言うほどの情景がないので、この文だけでは浮かびやすさの判断は
できませんでした
ただ「いわし雲」は「ゆらゆらと浮かぶ」ものではないです
>・雰囲気はどういう印象を受けるか
BLに限らず恋愛がらみの話によくあるポエムという印象です
>・読みやすいか
この短さなので読みにくいとは言えませんが、言葉のチョイスが適切でないので
所々引っかかりを覚えます
そういうことを気にしない中学生ぐらいの子には受け入れられると思います
ストーリーに対しての評価は不必要かもしれませんが、少し
佐伯←結川←石田の石田部分がストーリーの肝でしょうか?
二次ならいざ知らず、オリジナルでこれでは三者の関係性も性格描写も無いので萌えようがないです
全体的に言葉の選び方がいいかげんで読み手を悪い意味で選別しています
大人は読むに耐えない 読み進めるのが苦痛になります
もっと時間をかけて、頭を振り絞って、その場面と感情を正確に表す言葉を
探すところから始めた方がいいと思います
211 :
204:2010/09/10(金) 16:54:45
まずは皆様、貴重な時間を割いて批評してくださり、ありがとうございました。
そして何より、
ポエム調SSだったことを反省しました。
ストーリーも何もない、一部分だけのSSです。
指摘されるまで気付かないとは本当に、返す言葉もございません。
いただいた批評をもとに、いろいろと書き直していきたいと思います。
修正させていただきたいので、いったんSSは下ろさせていただきます。
あと、やはり擬音は独特すぎますでしょうか。
「いわし雲」は「ゆらゆら浮いている」ものだと思っていました…。
「ゆらゆら」と書くと、動いている(揺れている)風にとらえられるのでしょうか。
>次もまた断るかなんて限らない。
次もまた断るとは限らない、でした。
読み直したつもりが、本当につもりだけだったようです。
恥ずかしいです。
あと石田の羅列に関しては、まさにそうですねw
二人称の表現をもっと取り入れたいと思います。
まとめたレスになってしまい、申し訳ございません。
また機会がありましたら、何卒よろしくお願いいたします。
今日中は、SSを残しておこうと思います。
本当にありがとうございました。
>>211 てっきりわざと独特な擬音表現をしているのかと思ったけど違ったのか
204が擬音に対してどういう印象を持っているかは読者には全く関係ないよ
読者は、作者のイメージなんか知るはずないんだから
どうも言葉の意味を知らないまま、何となくの語感で使っちゃってるみたいだね
「ゆらゆら」は辞書を引いても動く様として載ってる言葉だよ
一般的な言葉の意味を知らない、そのことに関して自覚がない
(=間違っていることに気がつかず使ってしまう)のは
創作云々を抜きにしても相当まずいと思う
いちいち辞書を引くとか、もっと本を読むとかした方がいいんじゃないかな
厳しい言い方になってごめんね
>>211 締めたみたいだけど
>「ゆらゆら」と書くと、動いている(揺れている)風にとらえられるのでしょうか。
捉えられるというか、そういう意味です
ゆら‐ゆら
[副](スル)
1 物がゆっくりと大きく、繰り返し揺れ動くさま。「波に―(と)揺れる船」「地震で足もとが―(と)する」
2 ゆったりと。ゆっくりと。
「打ち解けて―とお寝(よ)れのうさ」〈松の葉・一〉
提供元:「デジタル大辞泉」
評価をよろしくお願いいたします。
オリジナル長編の序盤部分です。
わかりやすい序盤として書いたつもりですが、
第三者から見てどうなのかを知りたいので、晒します。
http://nanos.jp/2chsa/ オリジナル小説です。
続きが気になるか、また、日本語としておかしな部分はないか、
文章から光景は自然と浮かんでくるか(特に住宅街に差し掛かるあたりから)
が気になっております。
他、突っ込みどころもありましたら、言っていただけるとありがたいです。
また、どうしたらよくなるかも合わせて教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
215 :
211:2010/09/10(金) 17:18:30
一度締めたのにすみません。
>>212 >>213 いえ、語感のニュアンスで使っているわけではなく、
>>213の方が表示してくれたのでそのまま使いますが
>2 ゆったりと。ゆっくりと。
まさにこちらの意味で使っていたのです。
とはいえ、1の意味の方がやはり一般的ですし、
>204が擬音に対してどういう印象を持っているかは読者には全く関係ないよ
>読者は、作者のイメージなんか知るはずないんだから
こちらもまさにその通りだなと思いました。
もっといろいろ知識を深めなければならないと痛感しました。
次の評価待ちの方もいらっしゃるのに再度発言してしまいすみませんでした。
>2 ゆったりと。ゆっくりと。
って、ゆったりと(動く)。ゆっくりと(動く)。って意味じゃないの?
>>212 ごめん、横からであれなんだけど
擬音の表現なんて、それこそ人それぞれじゃないの?
>204が擬音に対してどういう印象を持っているかは読者には全く関係ないよ
>読者は、作者のイメージなんか知るはずないんだから
これってつまり、もっと普遍的な表現しろってことでしょ
でもさ、マンガとかでも独特の擬音いっぱいあると思うんだけど
それもイメージと違ったら一切無理なの?
ごめん なんとなく気になって
>>204 個人的には、そこ(擬音)は個性の一部だからいいと思うけど
>>204のが読みにくいことに代わりはない
読みにくいというか、さっぱり感情移入ができない
「ふーん」で終わってしまう
だから擬音うんぬんより
まずそこをがんばれ
>>217 するすると読めました。
主人公のクールな性格も冒頭で伝わってきますし、『男』の得体の知れなさが
続きを読みたいという惹きにもなっていると思います
描写も過不足ないと感じましたが、仔猫の耳を「引っ込んでいる」と書くのは
ちょっと引っかかりました。
言わんとしていること(ピンと立ってない)は分かりますが(たしかに産まれた
ばかりの仔猫は耳もふにゃふにゃ寝てますよね)、引っ込むというと陥没して
いるような印象を自分は受けました
以上です 頑張ってください
219 :
218:2010/09/10(金) 18:28:15
>>217 自分は
>>212じゃないんだけど、漫画の話はまた別だと思うよ
なぜなら漫画には最大の強みである絵が付随してるものだから。
あと、漫画の擬音は活字ではなく書き文字であるところも大きい。
たとえばだけど、何かが爆発するときの音を、自分は昔漫画で「ちゅどーん」と
表現されていてなるほどと思ったが、初めて目にした「ちゅどーん」が
もしも小説内でのものだったら、納得しなかったかもしれない。
小説ってのは字だけで表現する分、言葉選びは非常に重要なんだと思う。
引き合いに出すのはすまないが、上の方で虫の音を「シリリリ」と
表現した人は個性的で良しとされていた。
それって読んだ人間にイメージ喚起させられるかどうかなんだよね。
それが出来るかどうかのぎりぎりのところの読みが、小説は漫画より難しい。
>>214 表現も読みやすく、テンポよく話が進むので読んでいて気持ちがいいです
主人公も共感しやすいし、落ちてきた男も、何者か知りたいと思いました。ここが2chでなければ…!
でも気になった所をいくつか。
>何でも夢に見ることを許された
「夢に見る」だと寝てるときの夢のイメージが強い気がするんだけど、自分だけかな
夢見る、夢に描く、だと違和感ないです
>同じ時間に仕事を上がり
営業って、一般的には残業ばっかで不規則な時間で仕事してるもんだと思う。外回りあるなら特に
特別な設定があるならごめん
>つり革広告
細かいけど、吊り革広告ってまだそこまで市民権得てないから(少なくとも自分の地元の路線では皆無)
つり広告の方が色んな人にわかってもらえるように思う
>ごみをあつめた集積場だった。ごみ捨て場だ。
何故同じ内容を2回繰り返したか謎
>愁は瞬時に無理だと判断した。
ここはこの話の中で唯一不自然だと思う。だからすごく残念
電柱の上に足場がなくても、しがみついてて落ちたのか、ぐらいはすぐ想像つくし
実際電気工事のおっちゃんは上ってるわけだし、泥棒とかもそうやって侵入するって聞くし
上れないと判断するほうがよくわからなかった
あと、普通の電柱って上の方に杭が出ててちゃんと上る用の足場がないっけ?
>抜き出てくる
タイプミス?抜け出て来るだよね
>妙に気の毒そうに見えた
かわいそう、不憫、とかの方がしっくり来る。気の毒を使いたいなら「そう」は不要じゃない?
ぱっとひっかかったのはこんなとこ。あと、情景でいうと、電柱と街灯の繋ぎ目の足場っていうのだけがわからなかった
細かいことばっかりだけど、すごく好みな話だけに、より良いものを求めずにはいられませんでした
がんばって、長編完成させてください!
>>214 文章自体は読みやすくて
ベタながら続きが気になる展開だけど
個人的に引っ掛かったところもあったので羅列してみる
冒頭の日記描写から始まって
その後主人公の退屈な日常に絡めて主人公の紹介があるんだけど、
日記をつける習慣には触れられてなくてアレ?と思った
日記をつける人間はどちらかといえば少数派だから
それだけでキャラの特徴になりうるし、
何より冒頭で思わせぶりにでてくるから
主人公の退屈な日常を表現するためだけの設定なら消化不良な感じがする
長編という事なので後々ちゃんと出てくるのならごめんなさい
>人はビニール袋の隙間に埋もれていた〜
>それは近隣のごみをあつめた集積場だった。のくだり
なんでここでいきなりビニール袋が出てくるんだろうと首を傾げてしまったので
先にゴミ集積場の描写を出した方がいいんじゃないかな
ゴミ集積場の存在を出し惜しみしたせいで
誰もがイメージしやすいゴミ袋という言葉を先に出せないのはもどかしい
主人公の愁について
うだつがあがらない描写・日記を毎日つけている・好きな漫画をチェック・妄想癖という所から
ヲタの入った若干気弱な青年かとも思ったけど
後半出てくる男に対してはクールだったり嫌味を言ったりと
(それがある意味ヲタっぽいといえばそうかもしれないけど)
どういうキャラなのかちょっと掴めなかった
長編の冒頭としては悪くない展開だと思いました
その2つめの意味でも「ゆったり」に加えて「ゆっくり」が並記されてるよね
並記されてるのは「どちらも同じ意味であり双方で置き換えが可能」ってこと
ゆっくり浮いているって表現は成立するものかな
ここに書かれてる「ゆったり」はやっぱり動いてる様を表す言葉だよ
辞書は見てるようだから、今度は読み方覚えた方がいい
あ、リロード怠った
>223は>215へ
>>220 217です
なるほどね、なんかすごく納得いった
確かに、絵があるのとないのとじゃ受ける印象全然違うもんね
片や目で情報を得られるけど、片や頭の中の想像になっちゃうもんな
204じゃないけど参考になったよ
ありがとう!
226 :
221:2010/09/10(金) 20:25:53
>>214 今、帰り道で電柱チェックしてみたけど、やっぱり上る用の足場あったよ!
あれだとちょっと頑張れば上れるわ
ちなみに東京電力です
あと、住宅街の街灯は電柱から直で生えてたよ!
間に足場は無理だった
でも街灯の上に猫なら余裕で乗せれる
と言うわけで、うちの周りが特別変ってわけでなければ、やっぱり修正したほうがいいと思う
うちは田舎だけど、電柱と街灯くらいは普通だと信じている
214です。
皆様、貴重な時間を評価に割いていただき、本当にありがとうございます。
こんなにもたくさん(件数も文章も)いただけると思っていなかったので、
感動のあまり、今ちょっと泣きそうです。
>>218 確かにそうですね、「引っ込んでいる」というよりは「出ていない」
もしくは「寝ている」という表現のほうが正しいですね。
ありがとうございます!
見たままではなく、これから先の状態を連想させる書き方にします。
>>221 テンポに関しては非常に気になっていたので、
そう言っていただけると本当にうれしいです!
>営業って、一般的には残業ばっかで不規則な時間で仕事してるもんだと思う。外回りあるなら特に
>特別な設定があるならごめん
一応仕事はこなすけど、やる気はそこまでない、といった状態と、代わり映えのない毎日を表そうとした結果
あまり職種のことを考えずに書いていました。お恥ずかしい…。リサーチは基本中の基本だというのに。
とても勉強になります。ありがとうございます!
他の、言い回しに関しましても、どうも思いついた通りに書いてしまって
推古しても気付かないということが多々あるようなので、
今後よりいっそう気を配って見直そうと思います。語彙も身に付けます。
本当に参考になりました。ありがとうございます。
すみません、続きです
そして電柱に関しても、身の回りの物を見てはいたのですが、かなり高いところにしか足かけが見えなかったので、無理かなと勝手に判断しておりました。
確かに、仕事で登っておられる方もいらっしゃいますもんね。もっといろいろ予測しながら描写します!
ありがとうございます。
>>222 ベタでも気になっていただけたということで万々歳でした。
>冒頭の日記描写
主人公のキャラ設定に必要な箇所で、後々語りはするのですが(何故日記をつけるようになったかなど)
確かに冒頭で何も触れていないのも不自然かもしれません。
下手をしたら日記だと気付かれない場合もあるかもしれませんね。
何よりそこで読むのをやめてしまわないように、必要な情報はさりげなく
最初にも提示した方がいいのかも、と思いました。
先のことばかりを考えて書いてしまうので、時々立ち止まって、
本当に必要な情報とそうでないものを、取捨選択しながら書いていきます。
>愁というキャラクター
性格がヲタクで偏屈持ち、というキャラクターにしているのですが、
(人前では気弱だけれど、心の中では悪態をつくような)
確かに、少しブレてしまっているかもしれません。
偏屈さが最初から表に出過ぎている部分がありますね。
もう少し性格付けの軸を定めて、そこからブレないように書いていきたいと思います。
本当にありがとうございます!
最後に、皆様から「続きが気になる」と言っていただき、本当に勇気がわきました!
また、気になるところが出てきましたらこちらで評価していただきたく思いますので、
どうかよろしくお願いいたします。
長々と、そして全レス申し訳ありません。
全レスうざい、ということであれば
次回の評価依頼からは控えさせていただきます。
本当に、ありがとうございました。
上の話題にも上っておりますので、一週間は、文章の表示を行っておきます。
229 :
214:2010/09/10(金) 20:50:35
連投すみませんが、最後に!
>>226 わああ本当にありがとうございます!ありがとうございます!
すごく嬉しいです!参考にします!
そしてもっと目を見開いていろんな情報を収集したいと思います!
ありがとうございました!
うざくてごめんなさい!
いや電柱は登れないようにって意味で下の方は出来るだけ足かけられないようになってるよ
もちろん違うものもあるけど、基本的に登れないように作ってる
作業員は別途足場を作ったり
下の方に穴だけ開いててそこに作業の時だけ足場を作るんだと思うんだけど…
長文の評価を書いて送信前にリロードしたら1時間前に締め切られていたときのこの哀しさ…w
ルールじゃなくていいけど自分もできれば評価期間は長めに(24時間程度)して欲しいなあ
晒す側はレスが大変と思うのかもしれないけど、全レスは義務じゃないし
真面目な人が増えたのか、最近締めるのが早い人が多いよね
いんじゃない?
載せるだけ載せてみたら?
>>231の言ってることが
>>214のことだったら、
一週間載せとくってことは、その間も評価もらえたら嬉しいんじゃないの?
ということで自分も
>>214 読んだ。
確かに自身が言ってる通り、主人公のキャラクターに少しブレを感じるかも
これは自分の偏見だけど、
営業なのにヲタクで偏屈って、本当に仕事できんのか?って思った
(なんかやる気なさげってのはわかるけど、それでもねえ…営業ならクビになるだろそのやる気のなさっていうw)
てか、最初のおべんちゃらってのも、キャラクターとブレを感じる
なんだろう…うまく言えないけど、
キャラクターに表と裏があるなら、明確に使い分けてほしいというか
今はなんか混ざっちゃって、よくつかめないかな
でも確かにさらっと文章は入ってくる
読みやすいと思うよ
自分も続き気になるな
個人的には落っこちてきた人のキャラクターがなんか好き
まだあれだけの描写じゃよくわかんないけど
T/O/K/I/O/の長/瀬を連想したw
がんばって完結させてね!
そしてどっかで公表したら知らせてくれw
評価を締めるのって、別に「以降は評価しないで!」
って意味ではないんじゃないの?
そもそも
>>214は締めますなんてはっきり言ってないし。
いくつかレスがついたから取りあえずまとめただけで、
追加でレスがあっても迷惑がりはしないと思う。
評価をお願いします。
http://ameblo.jp/2ch-hyouka/ ・二次創作(フェイク有。ファンタジー、BL)
・文字数は約4500字。連載の一話目です
・文章は読みやすいか、描写の過不足、不自然な言い回し等はないか
・登場人物の感情の動きが読み手に伝わるか
・続きを読みたいと思える内容か
その他にも改善点や気づいたことがあればご指摘いただけると嬉しいです。
以上よろしくお願いします。
>>234 ・文章は読みやすいか、
個人的にはかなり読みやすかった
平仮名がやや多めに感じたけど、
どの漢字を平仮名にするかちゃんと統一されているようなので
読み終わる頃にはあまり気にならなくなった
ただ、「てのひら」だけはちょっと浮いて見えた
その後に出てくる手の甲という単語をちゃんと漢字にしてあるせいかも
あと、〜して。て。という表現が少しあるけど、
こういう文体なら無い方がすっきりするんじゃないかな
・描写の過不足、不自然な言い回し等はないか
ウィズ=青の髪をした青年というのが一瞬繋がらなくて、
部屋の中にもう一人誰かいるのかと思ってしまった
二次という事なので全く問題はないと思うけれど、
ジャンル知らない人間から見ると外見描写がちょっと足りないかな、と
>男ふたりに女性ふたりというパーティ構成の都合上
ナイトが原作でフェミニストという設定でないのならば
男と女とした方がこの話の中に出てくるナイトの性格に合うと思う
>登場人物の感情の動きが読み手に伝わるか
伝わります
ナイトのちょっと子供じみてる態度がいかにもという感じで普通に萌えたw
面白いし、続きが気になる話だった
>>234 ・文章は読みやすいか
くせがなく、とても読みやすくて安定した文章だと思いました
・描写の過不足
ナイトが自分の気持ちをどこまでのものと自覚してるのかが、ちょっとわかりにくいように感じました
「やさしくされたら〜夢を見そうになる」の下りを見ると、はっきり恋心と自覚してるとわかるんだけど
それまでの描写は、何故か気になる、ぐらいの自覚に自分は読めた
「本来なら喜ぶべき〜どうしてなのか」も、自分の気持ちが何なのかわからなくて戸惑ってるように見える
そういう戸惑いの話が個人的に好きだから、余計に途中であれ?と思ってしまった
・不自然な言い回し等はないか
>呆然としている間に、ウィズがゆっくりと立ち上がった
ウィズいつ座った?
あとは強いて言えば、だけども
>いきなり図星を突かれ
悩みがあるのかと聞かれたぐらいで、図星という表現はちょっと大袈裟かも
図星というと、悩みの内容まで言われたぐらいのことだと思う
ため息=悩み、ぐらいなら誰でも思うから、いきなりというほどのものでもないし
>表情までは読み取れないが、その口元は確かに笑っている
表情読み取っちゃってるよ。瞳は見えないが、あたりの方が自然な表現に思える
>登場人物の感情の動きが読み手に伝わるか
ナイトの感情の動きも、ウィズの皮肉っぽいのに優しいところもよくわかりました
>続きを読みたいと思える内容か
今の時点ではよくあるシーンだけど、いいところで終わるなあと思いました
二人の関係性が好みなので、これからどうなるか気になります
版権元はわからないけど、ジャンル者だったら読むと思う
>改善点や気づいたこと
すごく読みやすくまとまってるので、その分個性的ではないかも
今の第一話の時点では、話としても表現的にも特別印象的とは個人的には感じなかったです
けど、ストレスなく読めるのはすごい長所だと思う
無理に個性的な表現を意識せず、このまま行ってほしいなと自分は思いました
>>234 場所が宿屋だということが途中まで分からずに、しばらくは
ナイトの家かと思っていました。
また二人の位置関係が出るのもやや遅いと思いました。
最初はナイトは椅子に座っていて、隣にウィズが寝ているベッドがあるのだと
思っていました。
とくに隠しておく必要がない場合は、基本的情報の場所と位置関係は
早目に書いておいた方がいいのではと感じます。
すでに指摘されていますが、ナイトの悩みがなんなのかが、
実は書いてありません。
ジャンル者にはカップリングと、ナイトのウィズへの気持ちは
前提としてあるために、ことさら書かなくてもいいのかと思いますが、
ジャンル外の目から見たら、その辺をまずはっきりさせて欲しいと感じました。
たぶん恋愛感情なんだろうなとは思うのですが、決定打がなくて
ちょっともどかしい(効果としてではなく)感じがしました。
けれど、文章はとても読みやすいし、続きがどうなるのかも
気になりました。
>>230 運動神経がいい男だったら上れるレベルの電柱なんてそこらじゅうにあるよ
実際に酔っ払って上った知り合いがいるw
239 :
234:2010/09/12(日) 03:15:24
234です。評価ありがとうございます。
参考になる意見をたくさんいただけて、とても嬉しいです。
>>235 「てのひら」は読み返してみて自分でも違和感を覚えました。
文末の〜て。〜して。も読みにくさに繋がると思うので気をつけます。
外見描写は二次創作ということに甘えて疎かにしてしまっていました。
うるさくならない程度にもう少し描写を加えてみます。
>男ふたりに女性ふたりというパーティ構成の都合上
確かに男ふたりに女ふたり、の方が文章のリズムも自然ですね。
萌えた、面白いという感想を見て思わずPCの前で踊りましたw
一人でも多くの読み手さんにそう感じてもらえるよう精進します!
>>236 >ナイトが自分の気持ちをどこまでのものと自覚してるのか
恋だという自覚はあるものの、それに気づいたばかりで確信が持てず
相手にどう接すればよいかも解らない……という心理状態を
直接的な言葉を使わずに描きたかったのですが、力不足でした。
もっとストレートに書いたほうがよかったかもしれません。
>ウィズいつ座った?
恥ずかしながら完全なミスです、すみません。
他の言い回しの指摘についてももっとよい表現方法を考えて書き直してみます。
>ストレスなく読めるのはすごい長所だと思う
個性がない=長所がないと思い悩んでいたので、この言葉に思わず胸が熱くなりました。
現状の方向で更に読みやすい文を目指しながら、
話の内容や展開で自分の色を出せるよう努力したいです。
240 :
234:2010/09/12(日) 03:16:40
長くなってすみません、続きです。
>>237 登場人物のいる場所や位置関係は確かに重要ですね。
冒頭できちんと解りやすく説明するよう心がけたいと思います。
ナイトの悩みについては、
>>236さんへのレスで書いたとおり
描写だけで表現しようとして曖昧なものになってしまいました。
話の中核となる部分なのでもっと明確に示すべきだったと反省しています。
どちらも自分では気づけなかった問題点なので指摘していただけてよかったです。
皆様から読みやすい、話の続きが気になるという評価をいただけて
非常に嬉しく、励みになりました。
読む人に楽しんでもらえる小説を書けるようにこれからも頑張ります。
繰り返しになってしまいますが、本当にありがとうございました。
作品は日付が変わるまで残しておきますので、
もし評価してくださる方がいらっしゃいましたら引き続きよろしくお願いします。
評価をお願いします
オリジナルBLで話の冒頭の約7500文字です
書きかけで中途半端なところで止まっています。一人称で書き進めてきましたが、
このままでいいのか(三人称のほうがいいのではないか)
かなり描写不足ではないか等悩んでいます
他にもなにか気になる箇所がありましたらご指摘お願いします
エロはありませんが軽いベッドシーン、やや暴力的な描写があります
http://sara.dou-jin.com/
>>241 読みやすかったし面白かったです。
三人称にする必要性は特に感じませんでした。
と言うより一人称の方が適しているように思います。
その方が、主人公の嫌な性格がよく伝わるので。
これが三人称だと、主人公の性格が悪いからではなく
単に事実として容姿を貶す描写が入っているように見え、
主人公のキャラクターが分かりづらくなってしまうのではないかと。
言葉遣いの幼さからも主人公の精神年齢の低さが伝わってきて、
地の文で性格がよく分かりました。こういうキャラ、好きです。
ただ平仮名の多用にはイラッとしてしまいました。
「とき」「こと」や一人称、感情などが平仮名になっているのはよく見かけますが、
普通の単語がよく分からない基準で部分的に平仮名というのは、違和感が強かったです。
描写不足だとはあまり感じませんでした。
(まだ冒頭なので、今後の展開如何ではもしかしたらそう思うのかもしれませんが)
ただミツルのまさとへの思いが判明するシーンは唐突に感じました。
好きなんだろうなー、というのは予想できていましたが、この書き方だと違和感が…。
もう少し引っ張ってからにするなり伏線を張るなりしても良いのでは?
あと私だけかもしれないけれど、
「半目」というとどーーしても変な表情を思い浮かべてしまいます。
他の人はどうなのか分かりませんが。
キャラも話も好みだったので、ネットで見かけたら続きを読んでみたいです。
243 :
1/2:2010/09/13(月) 08:36:27
>>241 >三人称のほうがいいのではないか
一人称のままでいいかと
真里のユニークなキャラクターは客観的に見るよりも主観的に見たほうが際立つと思います
>描写不足ではないか
「あまり考えたくないが、なぜか、どういうわけか、俺はこいつのことを好きになっていた」
恋愛感情に気づくシーンはBLではとても重要だと思うので
(特にヘテロの男が同性への想いに気づく場合は)
数行で済ませずにエピソードで見せて欲しいです
244 :
2/2:2010/09/13(月) 08:37:48
そのほか気になった点
てっきり主人公は中学生くらいかと思ったら、後で大学生だとわかって驚きました
大学生にしては少し幼い感じがしたのは、ひらがなが多いせいかもしれません
精神年齢が低いという設定なら成功していると思います
>同じ課にあいつと同じ高校出身という奴
ここのところで主人公たちは社会人なのかと混乱しました
課というのは学科のことだと思うのですが、この場合「科」のほうが適しているかと
上の方も書いていましたが「半目」は私もひっかかりました
半眼のことだとはわかるんですが
辞書に載っていない言葉はなるべく使用しないほうがいいと思います
気になったのはそのくらいです
読みやすい文章で7500文字がさらっと読めました
真里のキャラクターが面白くって
>「でもヘビなんだろ」
>「うん。ありがたいよね〜」
この辺りでついつい笑ってしまいました
論点がおかしいw
個人的には萌えるという感じではなかったんですが
この後ふたりがどうなるのかとても気になります
執筆のほうがんばってください!
>>241 上で既出ですが、
>なぜか、どういうわけか、俺はこいつのことを好きになっていた
これはダメでしょ。
よくわからないまま好きになること自体がダメなんじゃない。
よくわからないまま好きになっていく過程を書かないと。
主人公も真里もキャラが立っていて話の続きが気になるだけに、そこだけが残念。
文章はノリが良くすらすらと読めました。
人称を変える必要はないと思います。
横レスだけど、そこは後半明らかになるんじゃない?
>>246 晒している部分だけで評価されることは書き手もわかっているだろうし
そんなこと言ったら冒頭だけの作品はストーリーの評価ができなくなる
キャラが立っていて、雰囲気があるなと思いました
文章も読みやすかったので、別に三人称にする必要はないんじゃないでしょうか
特に大学部分はリズムよく楽しく読めましたが、部屋のシーンで自分は少しだれました
回想や思っていることと、目の前で起きていることの描写にあまり差がないからかもしれません
>頭の上をかすめるように鳴り続いている
タイプミスかもしれないけど、ここは鳴り続けているだと思う
>空気を引き裂くような叫び
っていう表現は、個人的にはなんとなくかん高い声っぽい気がします
まさとは声が高い、という説明もないし
体の大きい男性の声としては、ちょっとイメージが湧かなかったです
あとは散々言われている、好きになったことを自覚する描写ですが
これは今初めて自覚したんでしょうか、前々から自覚があるのを再確認してるんでしょうか
「不思議な感情が押し寄せた」とあるので、さっと読んだだけではどっちかわかりにくかったです
もし、心の動きの過程を後から書くつもりだったなら
後から書くのかなと読み手に思わせるように書かないと
読み手が消化不良感のまま読み進めることになってしまうと思います
それから、部屋に来るくらいだからかなり仲良くなったんだと思うけど
大学の二人の様子がアドレス交換までで止まってて
大学一年生の時なんて誰とでも交換するような気がするので
部屋に遊びに行くほどの仲と落差があると思います
これもあとから仲良くなる過程を書くにしても、一言でいいから今の時点で
毎日一緒に昼ご飯を食べるとか、講義で隣に座るとか
今の二人の日常がわかる具体的エピソードが欲しいです
話の前提となる今現在の二人の関係があやふやなままでした
あとは好みの問題だけど、回想でない場面ではもっと風景描写を入れてもいいと思います
でもこれだけ描写がなくても面白いキャラだということは伝わって来るので
がんばってもっと二人の魅力を引き出してください!
>空気を引き裂くような叫び
同じく甲高い叫びって印象持ってるけど、地声の高さは別に関係ないんじゃない?
体の大きい男性だけど女顔で割と乙女チックな性格ってのが設定だし
>>249 あ、ごめんなさい言葉足らずだった
地声云々じゃなくて
190近い男が大声を出しても甲高くなるイメージがなかったもので
空気を揺るがすとかそんな感じで書きたかったのかと思って
でもよく考えればBLにそんなリアリティは求める必要なかったですね
そこのところは無視してください
>>241 >>248さんの意見とやや被りますが
出だしはとてもテンポもよく、読み進めるのですが
部屋のシーンから、いきなり失速していく感じがしました。
言い方は変ですが、ここまでせっかく個性的だったキャラやストーリーが
>「あー。もう十一時過ぎてるんだ」
このへんから、主人公の行動や心理的葛藤なども含めていきなり、よくあるタイプの
普通のBLになってしまったという気がします。
途中から
>>241さんがBL展開にしようと、焦ってしまっているような
感じがします。
まさとはとても大学生に見えないというか、ちょっと幼すぎるように
思えるので、主人公以外から見たまさとのイメージとか、
まさとの大学での成績や興味を持っていること、また主人公の大学生活などを
盛り込んで、もっと二人のキャラと、主人公がまさとに魅かれていく
過程を書いてもいいんじゃないかと思います。
じっくり書いてもみんな楽しんで読むと思うし、キャラへの理解も
深まるんじゃないかという気がするのですが。
>なんだか静かだなと思うと
この書き方だと、私は段々と口数が少なくなっていく感じがしたので、
>パチリとスイッチが切り替えられている
という表現と合わないん気がしました。
それまで話していたのが、「突然黙る」とかなら分かるのですが。
あと、出だしの一行がちょっともたついた文章になっている気がしました。
文章の途中なら気にならないのですが、出だしならもう少しすっと入っていける
ような文章がいいかなと感じました。
一人称がいいと思うのはみなさんと一緒です。
255 :
1/2:2010/09/14(火) 22:41:17
>>241で晒した者です。
読んでくださった方、読んだ上で批評をくださった方ありがとうございます。
平仮名について。
お恥ずかしい話ですが、最近「なるべく漢字を開け」というコラムを見て
「そうか」と思い、あまり考えずに漢字変換を少なめに書いてしまいました。
今回晒した部分をエディタで調べたらなんと漢字使用率が18%しかなく、
自分でもこういう文章を読んだらイライラすると思います。変換修正中です。
「半目」については実際、変な顔のつもりで使っていたのですが、
辞書にない言葉だったのですね。当初は「ガチャピンみたいな〜」という
書き方をしていたのですが、冒頭でそういう書き方をするとガチャピンさんの
イメージが強くなりすぎるかなと単に「半目」にしてしまいました。
もっとわかりやすい形容を心がけます。
「課」は完全なる変換ミスです。申し訳ありません。
気持ちが判明するシーン、確かに唐突すぎだしエピソードで伝えるべきでした。
自分としては「実は人目惚れだけど元々ヘテロなので自覚に時間がかかった」という
ふうにしたかったのですが、上手く書けず悩んだ結果あんな数行になってしまいました。
色々な方から指摘していただいたのでここを特に重点的に直していきたいです。
256 :
2/2:2010/09/14(火) 22:43:36
↑×人目惚れ ○一目惚れでした。すみません。
「空気を引き裂くような〜」は、とにかくでかい声という意味で使ってしまいましたが
言葉選びのミスだったようです。もっと普遍的なイメージの大きな声を表す
表現を使いたいと思います。
>途中からBL展開にしようと、焦ってしまっているような感じがします。
これはまさにその通りです。指摘されてドキっとしました。
一人称・三人称について
変える必要はないというご意見をいただき、迷いがなくなりました。
このまま一人称でいきます。なぜ変えようかと思ったかは、この二人は
相思相愛のつもりで書いていたのですが、一人称だと相手側の気持ちが解りづらいので
描写に悩んでいました。(多分晒した部分では伝わらなかったと思います)
他にもいただいたご意見は全て保存して参考にさせていただいています。
本当にありがとうございました。
現在、皆様からいただいた批評・アドバイスをもとに漢字に変換したり
書き直したりしていますが、批評をいただいた文章はしばらくそのまま
晒しておきます。少しでも参考になれば。
>>252 意味不明ポエムの垂れ流し
正直がまんして最後まで読んだ事を後悔した
>>252 感想やアドバイスを、とありますが、何をどうアドバイスすればいいのかそれすら
考えてしまう文章です
これを自分で「幻想小説」だと本気で思っているのなら、ちょっと恥ずかしいよ
>>252 辛口注意
怒濤のポエムが辛くて何度も脱落しかけた
一応最後まで読んだけど濃い、あまりにも濃い
種村有菜のポエムをコミックス一冊分読ませられたような気分だ
これは252が狙っている「気持ち悪い」や「意味不明」等じゃなく
読んでいてひたすら苦痛という種類のものです
二次創作の携帯サイトでも時々こういうのを見かけるけど、
それはキャラの設定や性格を知ってるからいいんだよ
でも、何の設定も性格も知らないキャラが
最初から最後までノリノリで韻を踏んだ中二ポエムを呟き続けていると、
見てる側としてもどうしようもない
あと冒頭の二行
雨が降っているのに走る(という仮定の)音が聞こえないのは妙です
のっけから明らかな推敲不足があるのは萎える
他にも「感心」が「関心」、「未だ」が「今だ」等
誤字があったので、きちんと読み返すべきだと思います
(もしかして、異常性を演出するために敢えてこうしてる?
そうだとしたら成功しているとは思えない……)
恐らく作者の中では情景イメージがあるためにポエムが引き立っているのでしょうが、
読者にはそれらが全く伝わってきてません
せめて5分の1程度の長さだったら、感じ方が違ったかも
>>252 こういうのも別に嫌いじゃないけどね。
ただ最初から最後までこの調子が続くのはさすがに辛いし、
意味不明すぎて普通によみにくい。
途中で現実とシンクロさせるとか、逆に最初は現実的だったのが、
段々と主人公の思考が乱れて最後には意味不明の悪夢的な世界に滑り落ちて
ゆくとかの方がメリハリも出るのじゃないかと思う。
もしも現実無視の幻想的表現にこだわりたいなら、書きたい所だけ書くのではなく
もっと周囲の風景とかもしっかりと書いて、とことん悪夢的な世界の
拡がりがイメージできるような描写をして欲しい。
>>256 >多分晒した部分では伝わらなかったと思います
とありましたが、私は「あー、まさとも主人公が好きなのかな」
と最後の辺りで思いましたよ
その前の携帯で写真を撮るエピソードも効いていたんじゃないかなと
>>252 細かいところは脇に置いておいて、すごく漫画的イメージが強い。
超美麗絵の人がこれをやるならありかもしれない。
けど字だけだとポエム。
最後で理性的にがっしりまとめる、もしくはかゆうまレベルに文章崩壊させる、
などした方がメリハリが出ると思う。冒頭の雰囲気が続いていくだけなのは辛い。
あと関係ないけど最後の「朽ちる。散る」は既存作家の「朽ちる散る落ちる」を思い出した。
絶対かぶらないとはいえないけど少しばかりは個性的と思っているフレーズなので
非常に個人的な感想で申し訳ないけど「締めがこれか」と思ってしまった。ごめん。
>>252 まず、言葉選びによる単純な気持ち悪さは伝わるので、その意味では成功かと思います
それがいい意味かどうかは、一次か二次かで評価はわかれます
これが二次で、ゲームの話とかがベースにあって
あえて普通とは違う視点に固定して捉え直した、というのであれば
ジャンルを知っていればある程度面白かったかもしれません
でも特に表記がないので一次として読みましたが
一次であれば、言い方きついですがただの落書だと思います
既に他の人も書かれていますが
長い上に読んでも読んでも意味を成さないので不快感が強く残ります
意味がわからない、と気持ち悪い、は全く別物です
人の夢の話は、本人がどれだけ面白い夢だと思っていても大抵つまらない
という定説がありますが、まさにそれだと思いました
悪夢的な話で面白いと思えるものって、妙なリアリティがあって
そのリアリティと非リアリティの差が気持ち悪さになると思うんです
だから、話の筋書は同じだとしても
例えば、RPGのように機械的に進むきれいだけど非現実的な世界と
どう考えても頭おかしいけど妙に現実感のある少女
というようなメリハリがこちらにわかるように書いてあれば
それはいい意味の気持ち悪さになったと思います
ただ、一次にしろ二次にしろ、これは小説ではないと思います
詩と言われて読めば、こういうのも面白いと思えるけど
小説と言われて読むと頭が拒否反応を起こす
台詞が自分の黒歴史を呼び醒ますので読めなかった
266 :
スペースNo.な-74:2010/09/16(木) 09:16:34
>>266 前回は評価せずに読んではいたものです。
評価というほどのものではなく単なる感想になってしまうと思うのですが
文章について
前回の指摘であった比喩の量が減ってかなり読みやすくなりました。
その点はかなり良くなっているのではと思いました。
ただ同時に意識しすぎたためか比喩と描写を削りすぎており
前に垣間見えていた個性がかなり減ってしまったようにも感じました。
もうちょっと増やしてもいいのではという気がします。
個人的には前に比喩がわかりにくくて突っかかる部分は多々あったものの
描写と比喩でたたみかけて押し流していく文章によって作られていた
気持ち悪さ、みたいなものが怪奇につながっていた感じがしたので
その部分が消えてしまったのが残念に感じました。
比喩をわかりやすく、描写の量は減らさずに、などというようなものを
課題として持つのもありかもしれません。
話の展開について
展開そのものとしては前の展開の方がどんでん返し感があって良かった気がしました。
先にネタバレ的な安藤襲撃があるのは怪奇につながらない気がします。
何かわからない、というのも怖さのひとつだと思うので
今回は反対にはっきりしすぎちゃっているかなあという気がしました。
全体的になんというか、今回は指摘された部分の修正を頑張りすぎたという印象を受けました。
多分中間点が一番よさそうなというような…。
個人的には前のも置いてもらって改めて読み比べたい気がしますが羞恥プレイですかね?
268 :
スペースNo.な-74:2010/09/16(木) 10:29:45
>>266 劣化しましたか……ネタバレを中間に持ってきたのはやはりダメでしたか。
分かりやすくなるけど、迫力に欠けるってところですか。
ネタバレを後に持ってきて、修正するって方がいいのかな。
あと、このスレってBLとか二次創作しかダメだと思って、すぐ消したんですよ。
>>268=266かな?
267ですが、私にレスがつけられていると前提でレスしますが
話の展開はその方が個人的にはいい気がします。
もちろん書き方にもよると思うのですが。
あとこれは推測ですが
>>190の↓の評価を受けて展開いじったのかなと思ったのですが
> 逆に、「度々、記憶がないことがあるの」と書くなら、遥なのに遥ではなさそうなシーンを
> 短くていいから最低あと1回、入れたほうがいいと思います
これはなんというか今回の話にはまったく出てこなかった別の何気ないシーンとかを
入れた方がいいということだったので、展開をいじった方がいいというわけではなかったと思いますよ。
例えば一人で散歩していて友人と偶然会って友人が違和感とか…
劣化とまで言い切るのはどうかなという感じもしますが
前はどうにも読んでる途中に引っかかる不快感があったのがまったくなくなったので
その点は本当に良くなったと思います。
個人的には文章については劣化と言うよりかは綺麗になりすぎた、みたいな感じかと…。
色々と難しいですが頑張ってください!
270 :
スペースNo.な-74:2010/09/16(木) 12:40:52
やっぱり客観的な意見って参考になりますね。でも、悪趣味なオチだから、毛嫌いされそうと心配してましたが。拙い作品を読んで頂いてありがとうございます。
でも、実際、中絶なんかを作品で扱うのは嫌われますよね。自分、男なんで尚更です。携帯小説(笑)とか言われそうで。
別に文章書いてる奴の性別なんてカケラも気にしない
性別強調して言い訳してる奴はうざいけどな
言わなきゃ何とも思わないのに
ていうか自分まだ読んでなかったんだけど
>>270ってネタバレだよね?
作者本人じゃなくてもしかして悪意ある人?
もし作者本人なら性別だのなんだの語りすぎ
>>269 > 例えば一人で散歩していて友人と偶然会って友人が違和感とか…
>>190ですがその通りです
他には例えば家族に「昨日どこに行ってたの?」と言われるけど本人には出かけた覚えがないとか、
靴や服が置いた場所と違うとか知らないうちに汚れているとかの場面を、
安藤と偽遥が接触するシーンより前に、伏線というほどじゃないけど山場を盛り上げる前振りとして
さりげなく入れたほうが良いのではないか、という意味でした
そのほうが序盤から怪奇小説っぽい雰囲気を作りやすいし、安藤との接触のシーンが
唐突になりすぎるのを和らげるし、「度々、記憶が〜」の台詞の辻褄も合うと思ったためです
>>266 読みました。
私も途中でネタバレを持ってきたのは、ちょっと間違いかなと思います。
ただ意識したのかどうか、親に見捨てられた子ともが一人で行動しようとしている
切なさみたいなものは前回より強く出ていると思います。
こんな風に途中でネタバレをするなら、怪奇小説ではなく怪奇小説風にして、
怪奇そのものよりも、実際は頑張ってもどうにもならなかった子どもの
無力感や切なさの方を書くなどの方がいいのではと感じました。
あくまでも怪奇小説としてなら、ラストで実は子どもの存在自体なくて
全部、遥が作りあげた想像上の人格(遥の二重人格)でした。的なオチを
持ってくるなどして(こうしろと言っているわけではありません)、
途中でネタバレと思ったものが、ネタバレではなかったという風にしないと、
少し拍子抜けするような気がします。
前と比べてもらいたい
評価をして貰いたいならば
前のも今のもある程度残して読み比べてもらった方が良かったんじゃないかな
最初の評価があまり良く無かったから、すぐ消しちゃったのかもしれないけど
評価をお願いします。
ttp://nk.lv9.org/ ・公開済みナマがちほも短編の導入部分です。
・名前などは仮名にしています。
・評価をお願いする部分の性描写はキスのみです。
・近親ものなので苦手な方はご注意ください。
文章は読みやすいか、描写の過不足、不自然な言い回し等はないか 、
その他改善点や気付いた点をご指摘いただきたいです・
>>277 文章は読みやすかったです。描写も過不足は感じませんでした。
以下は強いて言うならってところです
冒頭のセリフの語尾が「やでぇ」なのは
あんまり吐き捨ててるっぽくないなと思いました
字だけ見るとむしろおちゃらけてるっぽいかもしれません
個人的には「や」「やで」「やのお」とかだとより怒ってるっぽく感じます
実際の発言があるならスルーしてください
「目ー見て」は「目ぇ見て」の方が書き言葉として見やすい気がします
でもこれも個人的な感覚です
あとは評価じゃないけど、これさらして大丈夫?
ちょっと心配になりました
>>277 IEで見たら文字化けしてた
他媒体からなら正常に見ることが出来たけど
生ジャンルにあまり縁がないから
オリジナルとして読むつもりだったんだけど、
元ネタがはっきりと分かってしまった
・多分これから読む人も気付くレベル
・親子カプを匂わせる描写がある
一応近親物注意とあるけど
親子関係は他の近親がおkな人にも苦手な人がいると思うので前置きしておきます
>二人きりのホテル生活
ホテルが舞台なのが先に出てくるのに
>事務所でテレビ中継を〜
と時系列がごっちゃで分かりにくい
太郎がテレビ中継を見た後に鉄二とのホテル生活を望んだ、みたいな描写があった方がいい
>「子どもは〜〜」という一言で黙殺された
突っぱねているとはいえ理由を話してるなら黙殺とは言わないんじゃないかな
文章自体は読みやすいけど
あまりこなれていない印象だった
ナマモノなので、ワンクッション入れています
くまの画像の↓にあるリンクより入ってください
ソースに晒し中表記有
18禁BL二次エロあります
ttp://winter.s13.xrea.com/ ・読みやすいか
・該当スポーツに詳しくないので、不自然さが無いか
等等評価お願いします。
>>280 隠しリンクで手間かけさせるより、別の場所に評価希望の作品だけUPした方がいいのでは?
晒し中表記も自分は簡単には発見できず、
なおかつどの作品を評価すればいいか分からないのでパスします。
全部開いては見ていませんが、同じ作者さんのなんですよね?
レスがついているのは、まさか読み手さんの感想とかじゃないですよね?
ちゃんと気配りしていると思いますが、ともあれ、私はパスです
>>280 晒し表記が見つからない
281を読むと見つかりにくいだけであるみたいだけど
どう見ても複数の人が投稿してるような…
つか、ナマモノをこんな形で晒すって駄目だろ
晒し表記みつからず
どこぞに表記してあるのかもしれんが何にしろ評価できる形態でなない
つーかこのやり方は私怨晒しを疑われても仕方ないレベル
というわけで自分もパス
284 :
277:2010/09/17(金) 23:33:44
>>278-279 評価・補足ありがとうございました。
言い回しや時系列など自分でも漠然と違和感を感じていた部分を
ズバッと指摘いただいたおかげで改善点が見えてきました。
801的絡みのある文章にまじめに挑戦した初めてのものだったので
少なくとも読むに堪えないレベルはクリアできていたのかな、とホッとしています。
ジャンルや元ネタ暈しが甘い点などを踏まえて途中からパスをかけさせてもらったのですが
やはりまずいみたいなので日付が変わる頃には削除しようと思います。
ありがとうございました!
正直、続きを読みたくなる、面白いかどうかというレベルには達していないと思います
出だしの二、三行で文章をあまり書き慣れていない人なんだろうな、と感じました
>見渡すと、自分のいた一帯は焼け野原になっていた。
状況がわかりません
主人公は外で寝ていたのか、それとも主人公がいた建物も壊れたのか
どちらにせよ主人公が無事だったのが謎
>俺は探すのに夢中で、話しかけられているのに気付かなかった。
>彼は、もう一度大きな声で話しかけてきた。
主人公視点なのに主人公の気づいていないことを書くのはおかしいかと
>この辺で、伊東正という人は〜
見知らぬ人に名前を言ったところでわかるはずもないので、
身体的特徴を言うほうが自然じゃないかと
気になった点を上げるのはこのくらいにしておきます
時代、舞台、主人公の外見や年齢など、読者が必要とする情報があたえられないまま
話が進んでいくので途惑います
戦時中の話のようですが、実際にあった戦争に基づいているのか
架空の戦争なのか判断ができませんでした
主人公の行動に人間味が感じられません
普通、目が覚めて辺り一帯が焼け野原になっていたら冷静でいられないと思います
自分自身が主人公の立場だったらどう行動するか、感じるかを一度置き換えて考えてみるといいのでは
泥棒らしき二人組が入った時の反応も同じくで
戸締まりや母親の安否を確かめもせずに眠ってしまうのはあまりに不自然です
>285
続きを読みたくなるか、面白いか、どちらもこの内容では判断できません。
これで一区切り、第一章とするにはあまりに中途半端です。
『起・承・転・結』となるはずが『起・起・起・起』で終わってしまった感じ。
第一章・冒頭部分だから『起』だけで良い、というわけではありません。
掌編ならそれでも良いでしょうが、作品にある程度の長さを持たせたいなら
『起』『承』『転』『結』それぞれの中に、というか章ごとにも起承転結は必要です。
それと>286さんも書いていますが、リアリティがない。
焼け野原になるには焼けなきゃいけませんが、その間主人公は寝てたんですか?
大通りが阿鼻叫喚になるような大火の中で悠長に寝てたら普通死にます。
やってきた賊に自ら接触しようとしたり、全くといっていいほど危機感がありません。
この作品が一体なにを目指してるのかも解りません。
戦争もの? 人探し? あるいは怪奇もの? 作品の方向性が示されておらず、
この先に何を期待し、どう楽しみにしていいのかわからない。
手元の小説をラノベでもなんでもいいので、その冒頭部分には何が書かれていて、
そこから何が読み取れるのかを分析するつもりで読み直してみたら如何でしょう。
>>285 >>286-287と同感
端的に言うと面白くない、というか
ストーリーについていけないので続きを読みたいとは思わない
以下気になった所
・年代設定
話し言葉が現代的なので現代日本かと思ったら「赤紙」「防空壕」
じゃあ戦時中の日本か?と思ったら酒・焼き鳥・赤飯と
農村部に住む一般人にしてはやけに食料に恵まれている
架空の時代ということならば状況説明が欲しいし
実際の時代を踏まえているならばある程度のリアリティが必要
・会話の入りの拙さ
主人公が話しかけられてるのに気付いていないのに
話しかけたのが彼=男という情報が先に出てしまっている
他にも誰と話してんの?と思ったら母親だったり
・ツッコミどころが満載の展開
焼け野原になるまで寝ていられる主人公
いくらなんでも呑気すぎる
外の防空壕まで逃げたはずなのに家の中の会話がはっきりと聞こえる
声でかすぎ、ありえない
そもそも主人公は母親が心配でまた家に戻ったのに、
母親を助けるどころか、侵入者を追い出そうという努力もしない
というか侵入者がいなくなった後は母親の安否も確認せずに寝る
主人公が何がしたいのかさっぱり分からん
すでに書かれている意見に全く同意です
ともかく情景が全くもって思い描けません
最初の場面は、悲惨な光景のはずなのに全く悲惨さが伝わってきません
聞こえる音、臭い、熱気、空の色、人物の外見、書くべきことはたくさんあると思います
それから、大きな音で目が覚めた、と言うことは爆弾か何かが落ちてきたばかりですか?
それで焼け野原になるわけがないと思うんですが
「火の海」か何かと意味を取り違えてませんか?
焼け野原ならばすでに火は消えているはずなので
阿鼻叫喚の人々、とあってまだ逃げ惑ってるみたいでそこも一致しません
大事な言葉の意味を間違って書いていたなら問題だし
(ただでさえ少ない描写が間違っていたら光景が伝わるわけがないです)
意味をわかってこの表現なら、もう一度頭から設定を考え直さなければいけないと思います
話しかけてきた人からも、答える主人公からも全く緊迫感や悲壮感がなく
その辺で人とはぐれた時みたいな感じです
話の全体を通してですが、人物の感情らしき感情を汲み取ることができませんでした
それから、おそらく第二次大戦中か、それに類する設定の話なんだろうけど
その時代の空気を全く感じることができません
空襲の場面もですが、故郷の場面も田舎とは言えのんきすぎやしないでしょうか
架空の戦争の話だとしても、もうちょっと時代のことを調べてから書いたらどうかと思います
万が一史実に基づいているならなおさらです(もしそうならすでにいっぱい破綻してます)
あと、「あいつの名前は」で場面が変わって、これからその人のことが描写されるのかと思ったら
田山の説明はあっさり終わって早々に泥棒の場面に移ってしまい
これならわざわざ凝った場面転換をした意味がないと思いました
実は探しているのは田山ではない、とかの仕掛けがあるなら別ですが、作りが雑だと思います
情景描写も心理描写もないので、読みたいと思う魅力を感じることができませんでした
よけいなお世話かもしれませんが、戦争に関する話は
正直もうちょっと文章を書くことに慣れてから書いた方がいいかも、と思います
まずは日常の風景から、伝わる描写ができるように練習してみたらどうでしょう
>>289 訂正
「あいつの名前は」
じゃなくて
「あいつか?あいつは」
でした
>>277 さらっと読んだだけであとでちゃんと読んで評価しようと思ったら下げられてたけど
読みにくいことはなかった。続きがあるなら読みたいと思えました。
すでに指摘があったようになんとなく文章がこなれていない印象をうけましたが個人的には好きな雰囲気でした。
>285
厨(くりや)=台所
厠(かわや)=便所
脈略のない夢をそのままメモした物を読まされたようで、これだけでは何を伝えたいのかわかりません。
最後まで書いてみてはいかがでしょうか。
物語を完結させるのも大事なことだと思います。
>>285 他の人が書いていることに同意。特に「起起起起」と指摘した方に深く同意。
雑誌連載漫画の第一回目を見てみてほしい。
次への引きのための小さな謎、連載を続けるに当たって必要な謎、ばかりでは構成されてないよね?
主人公は誰で、どういった立場で、起きた事件はなんなのか。
最低でもこれくらいは明かしておかないと次への興味は持ってもらえません。
勉強がわかんないと興味なくなるのと同じ。
わかんないことだらけの小説には興味を持ってもらえません。
なので、続きが読みたいか、に関しては×です。
面白いかどうか、に関しては、やはり他の方々が指摘している通り
この短い文章の中で引っ掛かりがあまりにも多すぎる。
ネタの段階・頭の中で形にしている段階で面白い話、というのはたくさんある。
けどそれを形にしたときに面白いと思ってもらうためには
ある程度以上の文章力が要るんじゃないかと。
それがいらないジャンルも勿論あるだろうけど、
>>285が描きたいのは
文章力が必要なジャンルのように見受けられる。
映画やドラマ、小説や漫画など、自分が書きたいものに即したいろいろなものを見てみたらどうかな。
突っ込みどころ多い文章投下されるとみんなイキイキするなw
突っ込みどころなくて面白いの投下されたことあったけど
普通に一読者になっちゃったからなあw
誤変換指摘くらいしかできなかった
投下してもいつも2,3レスしか付かない身としては
こうも沢山、しかも長文で評価してもらえるのは正直羨ましいぞ
>>296 それは下ろすのが早いとか、他の投稿と被ったとかでは?
あと二次よりはオリジの方がレスがつくけど
突っ込みどころが多すぎるとそれはそれで書ききれなくなってマンドクセ→レス放棄になる
長文レスで評価してる人いつも乙です
一つだけ
「。」じゃなくて「」でお願いしたいです
ネット文章と小説での句読点は違ったような…本人次第か
そこは人それぞれでいいんじゃないだろうか
「。」はプロ作家でもいるよ
学校で作文時は、」の時は。」じゃなくて」にしましょうみたいに習う(所もある)けど
小説としては、特に決まりは無いので、どっちのタイプもいると思う
↑で聞いてるから」で閉じる時は、。」にしない人のが多い気はするけど
文章作法は微妙なとこだな
とりあえず三点リーダーが中黒三つになってたら突っ込むけどな
何にしても突っ込む前に自分の知識について確認すべきだと思う…
>>304 え?三点リーダーを中黒三つってOKなの?
じゃなければ「。」のことか?
>>299じゃないけど文章作法上は○「」×「。」だよ
前もそれで突っ込まれてる人いたし。
ただ昔は「。」ありだったからプロ作家で使ってる人もいる。
他にも行頭一次下げとか三点リーダーは二個でワンセットとかあるけど
同人小説だし・ネット小説だし、ってことで指摘してない人が多そう
自分のサイト上では「。」だろうが・・・だろうが好きにすればいいけど評価を請う場所なら直してきた無難
文体や内容以外の点で突っ込まれたくないなら当然の配慮じゃないかな
307 :
306:2010/09/19(日) 00:13:08
ごめん
×直してきた無難
〇直してきたほうが無難
中黒・・・は、たいていNGと言われるけど
「〜。」に関しては、文章作法上も微妙なラインと思う
上でも言われているように「小説」としては「それも有り」だから。
/////とか><とかだったら、話になんないけど。
3点リーダにしても「。」にしても
文法的に正しいのではなくて、出版的に正しいのであって
この方が一般的だと言うのならわかるが、間違っているという指摘もずれてる。
>>252はそろそろ締めにこないかな
評価する側も自分の意図がちゃんと伝わってるかどうか知りたいから
きっちり締めてくれる評価依頼者は好印象なんだが
まだ一週間も経ってないし締めるのを催促するほどじゃないだろう
締めてないのがいくつかあっても晒したい人は晒せばいいと思う
だね
投下希望者はどんどん来てほしい
うん、むしろ一日とかで下げられると見れるタイミングが非常にシビアで難しい。
せっかく勇気出して晒すんだから一週間くらいはおいといてほしい
>>314 元ネタ知らないので一次として読みました
情景描写・人物描写がちゃんと読み取れるように、もしくは推測できるように書かれており
面白かったです
かといってジャンル物全員が知っている設定をしつこく繰り返す、という感じではないので
二次としても大丈夫ではないかなと思います
雰囲気がよかったので続きも読みたいです。自分からすると一次物として、ですがw
個人的に好みだったのでためになるような指摘ができず申し訳ない
ひとつ誤字らしきものがあったくらい
>牧野はその溝を少しでも埋めようとしている。もし少し上手い言い方があっても良いだろうに。
「もし少し」ではなく「もう少し」?
316 :
1/2:2010/09/19(日) 22:29:23
>>314 >文章について(読みやすさ、言い回し等)
リズムが良く、読みやすかったです
>全体の印象
弟視点でしたが、弟の目を通して弟もまだ気づいていない兄の心情が伝わってくるようでした
実際に書かれていないことまで読み手に想像させる文章・描写だったと思います
原作は知らないのですが、まったく違う立場に置かれた双子の弟の複雑な心理が面白かったです
>続きが読みたくなるか
読みたいです
この後のふたりがどうなるのか気になります
317 :
2/2:2010/09/19(日) 22:30:38
>その他改善点、気になる点
>宮田はトン、背中を太い幹に当てて寄りかかった。
「トン、と」の脱字でしょうか
>変わりない単調な雨音だけが〜
単調な雨音というと小雨を想像しますが、その前に「瞬く間に地面が濡れていく」とあったので
それなりに強い雨脚を想像していたためイメージがばらつきました
>牧野の横顔を〜
主人公と対峙しているのに横顔を見せて立っているのは不自然なような
その前に「横に視線を泳がせたり」とあったので、主人公と向きあって立っている姿を想像していました
>教会からこの道までは結構な距離だ。急いでも徒歩では数十分かかってしまう
どうして雨が降り始めてからすぐに主人公の元までやってこられたのか謎です
牧野は雨が降ること、主人公がこの道を通ることやその時間をあらかじめわかっていたのでしょうか
原作を知っていればフォローのいらない点でしたらスルーしてください
>そういえば以前言われたことがあった。あなたには求導師と呼ばれたくない、と。
>自己主張の少ない牧野からのささやかな要望だ。忘れるはずがない。
そういえば、と今この瞬間思い出したような言葉と
忘れるはずがないという言葉に矛盾を感じました
>牧野は顔を強張らせるが胸の前で強く手を握り締めた
強張らせると胸の前で〜または
強張らせたが胸の前で〜のほうが通りがいいかと
>>314 ・文章自体はこなれていて読みやすかったです。書きなれている印象を受けました。
・元の版権作品を知らないので、初見で読むと「また随分と影の薄い登場人物だなぁ」というのが第一印象です。
人名地名タイトル変えるだけでいくらでも他作品の二次創作に転用できそう。
・雨か、と呟いて、雨宿りの木陰にトン、ともたれて髪をかきあげ、息を切らして駆けてきて、口ごもって、ため息をついて、思わず肩がビクン、と揺れて。
今日も夕飯はボンカレーかよ!! ヽ( `д´)ノ
ってくらいテンプレ(お手軽レトルト)な気がします。いや確かに好物ではあるけどさ。
・連載1話目とありますが、構成的には物語中盤(所謂デレ期)か、エピローグ向きの話じゃないかなぁ。
序盤は「どうして(何がきっかけで)AがBを好きになるのか」の前振りと過程と理屈付けを楽しみたいです。
319 :
1/2:2010/09/20(月) 00:17:12
>>314 ・文章について(読みやすさ、言い回し等)
読みやすく、飾られすぎていない、好きな文章でした
牧野の気持ちが宮田の視線を通して読む側に透けて見える感じがとても上手いなと思います
・全体の印象
静かな雰囲気を感じました
あまり動きの少ない場面だと思うけど、それと文章が合っていると思います
ただ、動きの少ない場面なので時間の経過を感じにくく、特に
・雨降りだす→栗の木発見
・雨宿り→牧野が来る
・「笑わないで聞いてくれますか」→「あなたがいるような気がして」
の3つの場面で、どれくらい時間が経っているのかわからず、すぐのような気がしてしまいました
時間の経過を自然に感じさせる文章を入れたらもっとよくなるんじゃないかと思います
・続きが読みたくなるか
ジャンルは知りませんが、二人の仲が今後どうなるのか気になります
・その他改善点、気になる点
細々したところばかりになりますが
>近道だからとろくに舗装されていない田舎道を通るのではなかった
雨で道がぬかるんでいるんだろうな、とは思いますが、
以降を読むと、舗装された田舎道でも問題のない描写がばかりなので
この文がちょっと浮いてしまっているかもしれません
白衣に泥が跳ねた、とか水溜りとかの描写があればすんなりはまると思います
>早足で木の下に駆け込むと、肩や頭に当たっていた雨が急になくなった。
「急に」は「予期せず」というニュアンスがあるので
自分から木の下に行くなら別の表現の方がいいかと
320 :
2/2:2010/09/20(月) 00:20:16
>しばらくすると、霧の向こうから人影が走ってくるのに気付く。
大雨の時に視界が霞んでいるのは霧じゃなくて、雨に煙っているというか、雨粒で視界が白くなるんだと思います
適切な言葉を思いつかなくてすみません
あれ、大雨じゃなくて霧雨なのか、とここで思ってしまいました
>歴史にIFを求めるのは
ifのほうが、書き言葉としてはよく見かけると思います
大文字だとアイエフと読んでしまって、一瞬ジャンル内の言葉の略語か何かかと思ってしまった
>もしも自分が求道師だったならば、代わりに牧野が村医者になる。そういう未来がもしかしたらあったのかもしれない。
もしも〜。もしかしたら〜。は少しくどい気がします。どちらか片方だけで十分かもしれません
>ゲームのように、ボタン一つで〜もしそうすれば牧野という存在も消えてしまう。
>違う誰かが牧野の片割れになって〜牧野のそんな日常に自分は存在しないのだと思うと、――嫌だった。
牧野という存在は消えると言っているのに、次の文ではリセット後の世界の牧野と片割れを気にかけていて
言いたいことはなんとなくわかるけど、整理されていないというか、読んでいてひっかかりました
>下手に急かせるよりも
急かすよりも、の方が自然だと思う
それから、ずっとひどい雨が続いている光景を思い浮かべていたけど、最後に雨が急に止んだ印象を受けました
雨の描写が、特に牧野が来て以降放置され気味なので
「少し雨足も弱くなってきたようです」というセリフもいきなり感がありました
大雨が止むほどの時間がたっていた、ということだと思いますが、上でもちょっと書いたけど
時間の経過を自然にあらわすものとして、雨の様子とかをもっと入れたらいいと思います
足元の水溜りが大きくなる、とか、雷が近づく、とか、少し視界が晴れてきた、とか
読みやすい文体なので、描写を増やしてもうるさくはならないと思います
>>314 >もしも自分が求道師だったならば
から以降の宮田の心情が中心になってからは勢いがついてきて
面白く読めました。
ただそこに至るまでが、やや単調な気がします。
>>318さんじゃないけど、テンプレというか、淡々と手順どおりに
進めたという気がします。
>舗装されていない田舎道を通るのではなかった
こう書くのならついでに、足元がどうなっているとか、
雨の匂いや、変化してゆく温度や空気なども書いてあると、
またちょっと違うかも。
>運良く〜見つけた
最初にここが近道だと知っていたので、何度か通った道だと思っていたのですが、
これだと、初めて通る道のように感じます。
原作を知らないので宮田の性格が良く分からないせいもある
かもしれませんが、兄に対してかなり複雑で屈折した思いがあり、
それぞれの生い立ちや過去の感情をぐるぐると考えているにも関わらず、
>暇潰し
>時間ならある。なら、待てばいい。
この辺の文章からは、ずいぶんと余裕が感じられて、ちぐはぐな
印象を受けました。
宮田が、今、2人きりのこの時間をどう捉えて、なにを感じているのかが、
ほとんど書かれていないので、そこをもっと書いてほしいと思いました。
投稿者じゃないけど
>>318のボンカレー噴いたw
こういうテンプレな流れをうまく読ませられるかどうかが文章力・キャラ力ってやつなんだな
323 :
スペースNo.な-74:2010/09/20(月) 16:45:22
>>323 流血注意は書いておいたほうがいいんじゃない?
わかりにくいけど、わりと嫌いじゃないです
気味の悪い昔の小説を読んでいるみたいでした
気になったところ
>50坪を越える大きな屋敷
50坪は屋敷と言うには狭い
使用人がいっぱいいるなら最低限100坪は欲しい
>ギミックを駆使
>ベッドに横たわり
話の雰囲気からこの二つの単語だけ浮いている
どうせなら外来語カタカナは一切使わず書いたらもっと雰囲気が出そう
神崎さんのセリフだけ『』なのが意図がわからず気持ち悪い
どうすればもっと良くなるか、ということだけど
これを注意書きなしで晒すくらいだから
読み手の立場を考えることがあんまりできてないんじゃないかと思った
>>323 なんともいえない不気味な感じの漂う文章とストーリーでした
文章はあちこちぎこちないんですが
それが不気味な印象をいっそう強くしているので
指摘するべきかどうか迷います
情報が少なすぎるので読んでいても想像力では補えず
ただただ不気味な印象だけが残りました
主人公、物置小屋の様子、主人公と榊・神崎の位置関係など
読み手にわかるようにちゃんとした描写が欲しいです
今のままでは書き手の妄想は読み手にはろくに伝わらないと思います
同じ話をせめて5000文字になるように書き直してはどうでしょうか
このネタで文章の精度をずっと上げて
原稿用紙30枚くらいの作品に仕立てたら
皆川博子の短編のような作品になるのでは、と思いました
>>323 他の方と同様に、不気味な魅力を感じました
ただその魅力が小説自体にあるのか、あるいは語りたいストーリーと
>>323の
文章の未熟さ(ごめんなさい)が奇跡的に醸すものなのか、ちょっと判断が出来ない
>>325の言うように文章の精度を上げて、描写を洗練させたら、もしかしたら
現存する魅力が損なわれるかもなあ……という気もするんだよね
327 :
326:2010/09/20(月) 18:57:21
ごめん、ただの感想みたいになった
>>323 >話を面白く持っていけるか
今のままでも不思議な面白さはあると思うけど、それでは納得できない、ということだと思うので
表現とか言い回しとか抜きに、話だけに着目して、個人的に思ったことをいくつか。
「私」の行動がエスカレートする様子をもう少し書いてもよかったかもしれない。
今は、ある朝突然、屋敷の全員の秘密を暴く写真と暴露文を届けたことになってるけど
人間観察が好きな少年なら、一人一人反応を見て楽しむほうが自然なんじゃないかな。
全員一気にやると、一人一人の本性をじっくり見れないし。
最初は些細な秘密が対象だったのが、どんどんえげつない秘密になっていって
だんだん屋敷の空気がおかしくなっていき
最終的に母親が使用人を殺すに至る、というような話にもできるんじゃなかろうか。
それと、「私」自身もともといっちゃってる感覚の持ち主だと思うんだけど
最後、家が崩壊した後はやたら常識的だったので、終わり方があっさりになっていると思う。
「私」の趣味は、子供とは言え、すでにちょっとした悪戯心の域を超えているのに
最後だけ、「ちょっとした悪戯のつもりが大変なことになってしまった子供」になってる気が。
「私」の変質的な趣味が招いたことなので、最後ももう少し絡めてほしかったかもしれない。
あと、殺人のシーンがいきなり三人称で挟まるのはすごく衝撃的で印象に残るけど
その後の指を折るシーンは、殺人のあとだけにすごくどうでもよく感じた。
でも凄惨な殺人とまぬけな指骨折が同列みたいで、
それが逆に現実離れした不気味さをかもし出してる気もするし、うーん、難しいねー。
以上、あくまでも個人的に思ったことです。少しでも参考になれば。
>>323 個人的にかなり好きな雰囲気で、面白く読ませて
いただいたのですが、描写不足な気がしました。
例えば私は主人公は少女だと思ったのですが、
少年だと思った人もいるようで、主人公についての
情報が少な過ぎる気がします。
事件を起こす前の日常の描写も冒頭に入れたほうが
表面的な人間関係などもわかって、その後のシーンが
より効いてくると思うのですが。
情報不足でよくわからない部分があるのを
「不気味な感じで良い」とはあまり思いません。
あと文章で少し気になった部分
>また、ある場所では――と。
なんで「と」が入っているのかよくわかりません。
>しかし、その直後、ぎーっと誰かが部屋に入ってくる音だと分かった。
その前に特に音について書いていないので、何かおかしい文に見えます。
「音がした」ならわかるのですが。
などと書きましたが、短い文ながら「私」の
>ああ、この優越感がたまらない。
という部分などかなり好きです。どこかで続きが見られたらなー。
面白さは現時点でもちゃんとあると思います。
330 :
1/2:2010/09/20(月) 23:26:34
>>323 情報不足に同意です。
■主人公像
写真見て自慰云々から少女だと思った(以下、その前提で書きました)
兄という単語が出てくるまで、そもそも若い人だとは思ってなかったです。
(暇を持て余して変態気の出てきた屋敷の主人(中年、小男)
みたいなイメージが浮かんでいました)
身体が柔軟ということにも若さの含みがあるのかもしれないですが、
例えば「圧縮」を書いている箇所でさらっと胸の描写も入れたり、
全体的に言葉の選びを柔らかくするといいかも。
■不安定になった〜以降について
「不安定に〜空気に毒がある」のくだりは、ある程度の時間の経過を書いている。
また、殺人と指の骨折はほぼ同時刻ですよね。
ということは、殺人が起こったのは少なくとも当日の午前中として。
・奥さんが爆発するのが急激すぎる気がした。
(親指とお話云々で、精神状態をうかがえなくはないけど、
描写の薄さと過激さのギャップで唐突な印象が残った)
・殺人が騒ぎにならないとは思えない(隠せそうな状況・場所にも思えない)
・皆、その日のうちに暇を貰ったのでしょうか?
手紙が引き金でも、皆決断が早すぎると思う。殺人が明るみに出ているのなら
出て行く理由はもう疑心暗鬼とか超えてると思う。
それに、事件が起きたら簡単には出て行けないのでは。
数日経過しているとしても、
やはりそれまでに殺人が明るみに出てないとは考えにくいので、違和感があります。
331 :
2/2:2010/09/20(月) 23:28:20
■その他
>柔和な四肢関節が軽快な音を上げ
軽快といっても、関節が音を上げるというのは、
何だか身体が硬そうな印象を受けました。
>また、ある場所〜その個室の中で〜
文体も味だとは思いますが、この辺りは流せない違和感がありました。
>赤い絨毯に皺が着くほど歩き〜
これは、それほど多く歩いた(=長い時間、疑心暗鬼に苛まれて懊悩していた)
という意味にとりかけて、混乱しました。文章の流れからすると、
「(慌て、狼狽し)絨毯に皺が寄るほどの勢いで歩き、逃げた」ですかね。
細かいところまで想像できていない気がします。
それが情報不足にも繋がっているのでは。
「私」の視点で観察をもっと書き込めば、登場人物の背景がわかるし、
彼女の感じている愉しさもいきいきと伝わってくると思う。
榊さんと神埼さんのやりとりの雰囲気とかいいし、終わり方の不気味な感じも好きです。
332 :
1/2:2010/09/21(火) 04:32:32
>>323 作品の不思議な魅力については上の方々と同意見。
>>325さんの言うように、精度をあげればかなりいいものになるはず。
逆に、バッサリ短く削ってブラックなショートショートにしてもいいと思う。
(全体の分量からすると、奥方が女中を吊るし上げるシーンだけ妙に描写が詳しく、浮いている)
333 :
2/2:2010/09/21(火) 04:33:16
以下、重箱の隅。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>また、ある場所、使用人に分け与えられた部屋では。それは五つあるのだが、その「V」と振られている。
>その個室の中で使用人の柳が赤面し、ベッドの上で跳ね回っていた。
・指示代名詞がタコ足配線なんだと思う。
・一文を短く作るのは読みやすくする上で確かに大切な事なんだけど
無理にブツ切にして「それ」「その」「あの」が連続するとかえって読み辛い。
ぶっちゃけ、冗語なので、無くても十分意味は通じる。
「(それは)五つあるのだが(、その)「V」と振られている(。その)個室の中で使用人の柳が赤面し〜」
↓↓↓
「五つあるうち『V』と数字の振られた個室の中で〜」
「また、ある場所――使用人に分け与えられた五部屋の一つ、『V』と書かれたドアの向こうでは、柳が〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> ベッドに横たわり、布団を頭からかぶいた。
恐怖に駆られて廊下を駆け抜け、部屋に逃げ込んだ直後に「横たわる」と言う静的な動作が来ると、全力疾走してたのが急にコケた感じがします。
別の動詞を使うか(「ベッドに飛び込むなり布団を〜」)
あるいはカットしてしまってもいいと思います(「〜駆け抜け、部屋に篭ると布団を頭から被いた」)。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
で、ここまで書いといてあれだけど。
むしろ
>>323は、細けぇこたぁいいんだよ的なノリで開き直って、今はガシガシ濫作しちゃった方が良い気がしてきました。
西尾維新みたいな作家だっているわけだし。
剪定の鋏は後から幾らでも入れられるけど、話の爆発力や勢いは後から継ぎ足しが利かないので。
リンク先の説明に少年って書いてあったけど、
携帯で見たから飛ぶとこが違ったのかな
どっちにしろ、本文だけだったら少女としても読めてしまうのはダメだろうけど
浮上
336 :
314:2010/09/22(水) 23:29:14
314です。
まとめてのレスになってしまいますが
評価の書き込みありがとうございます。
書いている時には気付けなかった部分もご指摘頂き
いろいろと刺激を受けました。
今後の参考にさせて頂きます。
これにて〆ます。
本当にありがとうございました。
337 :
スペースNo.な-74:2010/09/23(木) 03:23:33
>>337 >純文学
何のギャグかと思った
どんな話かとページを開いたら手紙形式という名の、
意味ありげなポエムもどきの言葉の羅列が延々と続くだけ
作者の頭の中では話が出来上がってるんだろな、
というのはかろうじて読み取る事ができるけど
ポエムもどきの分厚い壁に阻まれてそれ以上話の中に入っていく事ができない
むしろ分厚い壁を乗り越えてもその先にある話が
大した事なさそうな匂いがぷんぷんするので、
読み取ろうとする人間はかなり少ないんじゃないかと思う
純文学と呼ばれるものを本気で書きたいなら、
読者が知りもしない登場人物の感情を書きなぐって
話を済ませるというお粗末な事をしないで、しっかりと世界観を書きこんでください
今のままならエンタメ性のないただの「携帯小説」
>>337 初めに気になったのは読点が多すぎる
ケータイ用のサイトにうpしてるから仕方ないけどページ分けが細かすぎて読みづらい
最初がポエムなのかと思って途中飛ばして見たけど最後までこの調子で読む気が削がれる
最低限、他人に内容がわかるような文章を書くと良いと思います
ケータイ小説というよりも長いポエムだね
>私の子供をあの子と重ね合わせたり
>もう一人の自分をあの子と呼んだり
>挙句の果てにあなたの事も先生と呼んだりするからもう
>わけのわからない
と書いてるので、わけのわからないのを狙ってるのかもしれないけど
読みづらさが先に来て最後までたどり着くことが出来なかった
じゅん‐ぶんがく【純文学】
1 大衆文学に対して、純粋な芸術性を目的とする文学。
2 広義の文学に対し、詩歌・小説・戯曲など美的感覚に重点を置く文学。主として明治時代に用いられた語。
たいしゅう‐ぶんがく【大衆文学】
大衆の興味を主眼とし、その娯楽的要求にこたえて書かれた文学。時代小説・家庭小説・推理小説・ユーモア小説など。大衆文芸。→純文学
ーーーーーーーー以上goo辞書からコピペ
ようは純文学って大衆の興味や欲求よりも芸術性を目的にするものらしいですが
なら何を思ってこんな所に晒すのか理解不能。文芸創作の方が向いてるのでは?
読んでみての感想としては、「……で、だから何?」 だった。
最初から最後まで延々と意味不明な独白ポエムが続くだけで結論もない。
何を言いたいのか解らない。そもそもこの文に意味があるのか解らない。
あるのだとしても著者の中にしかなく、文からは何も伝わってきません。
読み手にこういう感想しか抱かせないのでは芸術性云々以前の問題かと。
341 :
スペースNo.な-74:2010/09/23(木) 09:20:43
ありがとうございます。
すみません
337
登場人物の言葉だけで、物語はできないのか?がコンセプトです。
>>341 自分は337ではないが
>登場人物の言葉だけで、物語はできないのか?
そういう既存作品は結構有ると思うんだけど(有名なのだと「駆け込み訴え」とか)
少なくとも337は物語りになってなかったよ、としか言いようがない
物語になってないに同意
それに登場人物の言葉だけで全構成ってかなりあるだろ。ラノベにもある
345 :
342:2010/09/23(木) 10:07:44
342の2行目は消し忘れです。
337さんへのレスなのに「自分は337ではないいが」とか書いてて
すごくおかしなレスになっててすみません
「三島由紀夫レター教室」とか有吉佐和子の「悪女について」とか
>>337 一応読みました。
携帯とはいえページ数が多すぎ(細かく分けすぎ)なので、
大抵の人は最後まで(70ページくらいだっけ?)読めないんじゃないかなと思いました。
更に短い文章の上に数字がふってあるのが読みにくかったです。
1通目、2通目、ということなのはわかりますが効果的ではないような…。
たいして長い文章でもないのに、内容に興味が持てず、読み進むのが苦痛でした。
「美しさそのものになる事は、私だけに許されていた事。」「赤く月が染まる時たくさん人が死ぬ」等々
中二病全開の文章なので、バレリーナと言われてもピンとこない。主人公の容姿は頭ボサボサの
ダサくて陰気なステレオタイプのオタク少女を想像する。
「レベル29」ってどういう意味だったんでしょう?
「鼻くそダンス」というタイトルはちょっと面白かった。
あと人物の言葉だけでのストーリーといえば、二次創作にすごくよくあります。
登場人物の言葉だけで、という割に
老女の遺品という一番重要な情報を、本文外の説明に頼ってるのは論外だと思う。
冒頭と最後を読んでも、老女が書いたとは思えない。
若い女の遺書と言われても通じる。
中学生高校生の部分も同様で、
幸福感・万能感→絶望感・無力感といった変化はあるけど
文体に変化がないので一年間で全部書いたと言われても違和感ない。
人物の言葉だけで話として成立させるには
いかにさりげなく状況説明を入れるかが大切なんじゃないかな。
これは結局手紙と言う名の日記と自分は受けとったんだけど、
例えば完全に手紙ということにして、相手の冷静な返信を織り交ぜるとかにしないと
読んでる側には支離滅裂で意味不明でしかない。
返信は全部林先生からになるのかもしれんけどw
>>341 独白のみで構成されている小説はたくさんあるよ
純文学でもエンタメでもいいからもっと色々読んでみて
それらの小説と自分の小説の違いを考えてみるといいよ
>>337 若い頃から年をとってまでの間に、文章に変化がないというのはどういうこと?
>>337さんは、自分が書いた過去のメールとか残してない?
友達から来た手紙やメールでもいいけど、一度見直してみて。
数年前のものでも今のものと比べると、自分の考えや文章が結構変わってたり
しないかな。
それが何十年ともなると、状況も環境も変わるから
かなり大きな変化になるよ。
それが337さんの作品からは、主人公の変化が感じられない。
なんだか若い人の顔にしわだけ書いて、これでおばあさんです。って言われてる気分。
無理があるなあって思ってしまう。
しかもこれは相手がどんな返信をしたのかが、まったくわからない。
自分が手紙やメールのやり取りをした場合を考えたら分かると思うけれど、
相手の返信に対して、反論したり賛同したりしない?
そういうのが、この作品からは感じとれない。
まあ、ひょっとしたら返信自体なかった設定なのかもしれないけど。
正直、これだけの長い年月を扱う作品は337さんにはまだちょっと
早いんじゃないかなと思う。
書簡小説を書きたいなら、一ヵ月〜数か月の間に4通の手紙でもメールでも
書いたという設定で、その文章の中に、相手の返信がきちんと想像出来る形にして
その中で、主人公の心境や状況が変化した部分と変化しなかった部分が分かるように
きちんと起承転結つけて書く練習からはじめてみたらどうだろう。
351 :
スペースNo.な-74:2010/09/23(木) 13:34:10
>>351 改稿版をさっと読んだけど、結局主人公の性別がわかるような描写がないですね
あと結構批評レスあったけどお礼の一言もなくまた晒すのはどうかと
351は自分にさんをつけるような人だから…
354 :
351:2010/09/23(木) 14:05:40
すみませんでした……申し訳ないです。
今頃、言っても意味ないかもしれませんが、
あらためて、前回の作品のご批評ありがとうございました。
そして、主人公の性別は一応最後らへんに「唯一の姉妹」という描写を入れています。
しかし、主人公の性別は、別に分からなくてもいいんじゃないか、とも思います。
355 :
351:2010/09/23(木) 14:07:39
>>353さん
うう、違うんですよ。これは癖でつけてしまっただけで……
不快に感じさせってしまったようです。すみませんです。
どういうところを参考にして改稿したとか
それくらい言おうよ
評価する人だってそれなりに時間や手間をかけてるんだよ
357 :
351:2010/09/23(木) 14:50:41
>>333さんが指摘してくださった文は訂正しました。
また、
>>326 >>325さんように、僕の文章が下手でそれが不気味な雰囲気と合致しているなら
無理に直さなくてもいいかな、と思い、文体はあまり変えませんでした。
僕としては主人公の性別はやはり、どうでもいいというのが本心です。
>>328さんのいうような話の展開にしようと努力はしてみたいのですが、
うまくいかず、挫折してしまったのが現状です。
358 :
351:2010/09/23(木) 14:57:06
どうでもいいというより、できるだけ主人公の正体というのが曖昧な方が
いいかな、というか。中性的な人間を書いてみたかったんです。
改めて、たくさんの批評ありがとうございます。
>>328だけど、ごめん、シーンを増やしたことでテンポが悪くなってしまった気がした。
付け足したところが浮いているというか…。
いらぬ助言をしてしまったのかもしれない。
印象的だった殺人シーンも前にすでに3人称が入ることでぼやけてしまった。
自分が言いたかったのは、「私」が、秘密の暴露を楽しんでいる、というのを
もっと出した方がいいんじゃないかということだったんだけど
そうすると話をだいぶ組み替えなきゃいけないと思うから、
焦って書き換える必要はないというか
自分の中でしっかり納得のいく構成として取り入れられるようならやってみてもいい、
程度の意見として捉えて下さい。
※前回の晒し文章は未読です
曖昧にしたかったなら「最後に」姉妹云々は蛇足では…
そういう情報は出すなら初めに出した方がいいと思います
描写の情報不足には同意です
例えば、剣道の防具入れに入っていて何故外の二人の様子が見えるのか?死角だったのでは?など
他はまだ自分で補えましたが、ここは読んでて??となってしまったので…
他の方にも言われているように、もっと読者を意識して分かるように描写した方がいいです
ただ、あまりくどくどと親切すぎてもこの文章の魅力が崩れるので、バランス能力が必要だとは思いますが
呉服が洋服を着てたり、ニヤリするなど誤字もいくつか
話自体は好みでした
欲を言うと、起承転結の起と転に差があるとよい、転がもっと加速度的に転がり落ちて行くとよいなと思いました
今だと話の筋とアイデアは面白いのに見せ方に難があって勿体ない印象
今は未熟なところも多く目に入りますが、もっと洗練されたら好きな書き手になりそうです
>>351 下のやつは今度は虫注意って入れとけwww
>>351 性別が曖昧でいいって思っているようだけど、読者は頭の中で映像を結びながら読むんだよ
細かな容姿まで描写しろとは言わないが、性別と年代がある程度想像できる
(女で何歳という書き方じゃなく、読者が描写から読みとれる感じで)ようにしないと
読者は落ち着いて読み進められない
そういう思い違いが独りよがりな文しか書けない根本の原因かもね
>>358 正体が曖昧な方が、という思惑は理解できたけど、必要性の面では薄い気がします。
主人公が中性的でイメージが確定できない、という要素がストーリーに関わるなら
読者が持った疑問はストーリーの展開や収束に織り込まれるけど、この作品の場合
本筋とあまり関係ないところでひっかかりを覚えさせて終わり、になってる気がする。
要素を本筋に馴染ませることをせずに、ただ足すだけ足した、というような。
個人的には、歪で偏執的な趣味を持ってるのが正体の良く解らない人物であるよりは
イメージしやすい人物であった方がギャップを作って不気味さを引き立たせる手も使えて
良いんじゃないかと思うんですが。
364 :
351:2010/09/23(木) 15:52:11
>>359 そうします。アイディアはポコポコ浮かぶんですが、構成とか表現で躓いてしまって。
もう少し練るとします。前回と今回ともに含め、本当にありがとうございます
>>360 >例えば、剣道の防具入れに入っていて何故外の二人の様子が見えるのか?死角だったのでは?など
他はまだ自分で補えましたが、ここは読んでて??となってしまったので…
最初は榊だけ見えていて、途中から神埼かあらわれたんですが、
分かりにくかったと思います。防具入れに空いた穴から覗いていたというのは
少し無茶があったかもしれません
>>361 ああ、虫って注意いりますよねw
>新堂くんの鳴き声
これは”あえて”この表記?ちょっと笑ってしまったんだが。
366 :
351:2010/09/23(木) 16:35:16
367 :
スペースNo.な-74:2010/09/23(木) 17:27:35
御手数かけました。ありがとうございます。
全部そのとうりだと思うまで、何度でも、考えてみようと思います。
今はまだその途中ですみません。
347様の 「レベル29」ってどういう意味だったんでしょう?
番号29←レベル29から、自分が(林)先生となって、自分に話しかけるという始まりでした。
わからなくて、申し訳ないです。
368 :
スペースNo.な-74:2010/09/23(木) 17:28:39
↑ごめんなさい337です。
>>367 あの…あの…
この367のレスを自分で読み返してみて、どこかおかしいなと思わない?
これはちょっと、「考えてみる」とかいうレベルじゃないのでは…
>>364 >防具入れに空いた穴から覗いていたというのは
>少し無茶があったかもしれません
無茶というか、その情報書いてないじゃないか
その辺りとかからもうかがえるように、読者に伝わらない、独りよがりな文章なのが問題
371 :
351:2010/09/23(木) 22:44:41
>>370 その穴から覗く、という情報が確かに抜け落ちてましたorz
もう少し、文章と状況を整理することからはじめます。
文章が上手い作家さんの本でも読もうかな。
それと、ご指摘ありがとうございます。
>>351 >かくれんぼの話
すでに出ている意見に同意です。
解りやすく書くところと、勢いで書くところの線引きをしっかりつけたらいいんじゃないかと思います。
>青虫の話
やはり気持ち悪い場面に映える文体だなあ、と思いました。
ただ、前の話は悪趣味な舞台と癖のある文体が妙にマッチしていて気にならなかったのですが
この話は主人公も途中まで普通の小学生で、舞台も普通の小学校なのでイメージしやすい分
表現の不自然さがけっこう気になってしまいました。
>家には畑がある。
>土地はあまり大きくはないが、三人家族には十分なものだった。
>父は農家を営んでいて、家から五分もしないところにキャベツを栽培している。
2行目を読んで、畑とは家庭菜園のことかと思ったら、3行目で農家と出てくる。
それから「父は農家を営んでいて」も変。母はなにやってんの?と思います。
普通農家は家族総出でやりますよね?
「うちは農家を営んでいて」ならしっくりきます。
たぶん「うちは農家を営んでいて、家から五分もしないところにキャベツを栽培している。
土地はあまり大きくはないが、三人家族を養うには十分なものだった。」
という内容を書きたかったのかなと思うんですが、出す情報の順番が考えられていないため
余計な誤解が生じてしまっています。
前の話の性別の件もそうだけど、読む上で最初に頭に入れるべき情報は何なのか
漫然と書かず、きちんと整理するべきだと思います。
続き
>春蒔きのキャベツはこの夏に収穫する。
細かいことかもしれませんが、キャベツを真夏に収穫するイメージがないです。
高原野菜?と思ったけど、35度の猛暑とか出てくるし…。
>その川を跨いだ横断歩道に僕らはいるのだけれど。
川を挟んで反対側の道路の横断歩道ってことですか?
横断歩道が川を跨ぐ、という表現の仕方はしないと思います。
わざとなら、位置関係などは個性的で面白い表現をするべきところではなく
いかにさらっと解りやすく伝わるかが重要かと。
>僕は父がせっせと働くその姿を格好良いと自慢に思っていたわけで、
そのわりに、じじい呼ばわりされても憤慨する様子がないのはどうなんでしょうか。
性格上口には出さずとも、心の中で言い返すくらいのことはして欲しいです。
>僕はやると言えば、すぐに行動する。
>だから、それは放課後に実証された。
実証ならば「だから」はいらないし、「だから」を使いたいなら実行だと思います。
>7人の白い名前が黒板にポツンと残った。
ポツンだと一人の名前っぽいので、ポツポツとか別の言葉のほうがいいと思います。
それからここに晒すということは、好みも苦手も違う不特定多数の人に見せると言うことなので
もし今後も晒すことがあるならば、その辺の配慮はきっちりしてほしいです。
自分の書いたものを読んで、ダメな人いそうだな、くらいは最低限客観的になって下さい。
>351
一部のレスは丸無視すんのな
つか
>>337とか
>>351は
もう少し2ch慣れしてから来た方がいいと思う
今の不慣れなレスの仕方じゃいらない誤解受けそうだし、
小説以外の部分へのツッコミでスレが進むのはお互いの為にならないっしょ
>>351 二つの文章とも読ませていただきました。
上の文章は改稿前のもの読んでいましたが、圧倒的に改稿前のものが読みやすかったです。
改稿後のものはむりやりひねり出して付け足した感が強く、わかりにくくなって読んでいて疲れてしまいました。
どうせ付け足すなら、オチの後を書いて欲しかった。
下の文章は、途中まではワクワクしながら読めました。
しかしオチがどこかで読んだものという印象が拭えなく、がっかりしてしまいました。
ストレートすぎな感想でしたらすみません。
私はつまらないと思ってしまった文章は2〜3行で読むのを止めてしまうタチなのですが、
351さんの文は最後まで興味を持って読むことができました。
言葉選びも好きだし、最後まで読ませる魅力があると感じました。
ただ両方の文章ともオチが弱く、そこまでの文章が個性的で
期待感を持たせるものだったので、その分失望感が強いです。
オチにはあまり興味がない、もしくは書きたくないタイプの方なんでしょうか?
ラストで読んでいる人にガツンとショックを与えられたり、うーんとうならされるような内容であれば、
もっと人の心に残る文章になるのにな、と思いました。
オチがそこまで重要でない文章もあるのですが、351さんの文章は締めが重要なタイプに感じました。
そこまでの表現が重いので、ラストがしっかりしてないと、肩透かしに終わったように思えてしまうのでしょう。
ぶん投げて終わることと、あえて書かずに余韻を残すことは別のことのように思います。
作風自体は、書くことが好きで楽しんで書かれていることが伝わってきて好きです。
ただ、読んでいる相手を楽しませようとする感覚に多少欠けているように感じました。
>>351 やっぱり奇妙に不思議な文だ。
何が巧いという訳でもないけど最後まで読ませる。
もっとガシガシせっせと書くべき頑張れ。
■改稿版について
・手を入れすぎて当初の文の勢いを殺してしまった。残念!
・長々とお話しすると、面倒でしょう〜
「今から3つだけ大事なおはなしをします」と言って7つも8つも朝礼で喋り続ける校長先生じゃないんだからw
・姉と家庭教師のくだりを書きたいのであれば、ピアノレッスン自体の描写は
「ああ、この優越感が〜」より前にもってきた方がいいと思う。
(靴の中の写真で痴態を暴露されるシーンだけを「趣向を少し変えてみた」の後に残す)
それでもやっぱり長すぎるという気がする。
・当主(父)が七十歳って年齢設定には無理がある。
妙齢の姉妹(姉弟?)がいて、かつ、女中を絞めるだけの体力があるなら、奥方は旦那との歳が相当ひらいていると推測される。
仮に自分が三十も歳の離れた資産家の老人と結婚しているとしたら、そのジジイがいまさら小間使いの小娘に手を出したところで、
「庭石に小一時間叩きつけてぶっ殺す」ほど激しい嫉妬が生じるものだろうか?
■キャベツについて
・やっぱり虫注意って入れるべきwww
・文章は特に言う事なし。細かい事は二の次で、こういうのをせっせと書いてりゃそのうち自然に上手くなる。
20編くらい書き溜めたらプリントアウトしてホチキス&コピー本にして取っておくと好い。
・ちなみに青虫の足は胸足と腹足あわせて16本だそうな。
評価をお願いします。
版権二次の冒頭5000字程度。キャラ名やジャンルの固有名詞はぼかしてます。
http://ncode.syosetu.com/n9589n/ 初めてアクション的なシーンを書いたのですが、迫力や臨場感の出し方がわからず悩んでいます。
ここはこうした方がいい、また、この書き方では状況が伝わらない等、
お気づきの点があれば何でもアドバイスいただければ幸いです。
また文章全体としての印象(テンポや読みやすさ、不自然な点はないか、情景はきちんと浮かぶか、
説明ばかりになっていないか)や、続きが気になるかも合わせてお聞きしたいです。
よろしくお願いします。
ジャンルはわからない状態で読みました
個人的な感想です
読みやすい文章と言葉選びではあるけど、緊迫感はあまり感じませんでした
・長い文が多い
・途中まで視点が定まっていない
・登場人物の呼び方が側近×2で、何となくだれる
・目が弱点の説明は、なくすかもっと短い方がいい
自分が緊迫感を感じなかった理由は、こんなところです
丁寧な文章だけど、バトルシーンではもっと短い文章を織り交ぜるとか
変化をつけたらいいと思います
今は出来事を、きちんきちんと起こった順に説明しているだけな感じがあります
不自然に感じたところ
・二人部下がいるなら、助手席の人が男をどかしにいくんじゃないかな
・男は素早い描写がないので、ドアが壊されてる間に逆から逃げたらいいのに
・ドアが壊されてる間に車発進させたらいいのに
なぜわざわざ肉弾戦に持ち込んだのかと思いました
杖とあるから足が悪いのかもしれないけど
はっきり書かれてないので、紳士のおしゃれ杖なのか判断がつきませんでした
ジャンル内常識ならごめんなさい
風景描写や死にかける描写は、きれいでいいなと思いました
最後の女の子の登場の仕方も好きです
おやくそくって大事ですよね
ジャンルを知ってたら、テンション上がる場面じゃないかな
>>378 読みやすく分かり易く、とても書き馴れていると感じました。
内容についてですが、原作を知らないので的はずれかもしれませんが、これを読む限りでは
側近の主人を守らねばという、危機管理意識が低すぎる気がしました。
>「ロイド・リエンハイムだな?」
自分が部下なら、この時点で危険を感じているのだから、声を掛けるよりも先に
まず捕えようとします。
何者だとか目的だのは、この時点では聞いたり考えたりすることではないです。
二人目はさらにひどいと感じました。
一人目の惨状を見た後なら、車を動かしてなによりも主人を安全な場所に逃がそうとした方がいいのでは。
というか、いざと言う時はそうするために、一人残ったのだと思っていたのですが。
自分が降りるなら、「お待ちください」ではなく、せめて「自分が喰いとめている間に車で逃げて下さい」と
言う方がまだ自然ではないかと思います。
しかも降りた後はまた相手に呼び掛けているし。
最初に書いたとおり、読みやすくはあるのですが、なんだかとても悠長なやり取りをしているように
見えてダレてしまいました。二人の側近がやられるまではもっとテンポアップして一気に
たたみかけていい部分ではと感じます。
>とても受け身など取れなかった。〜呼吸さえままならない。
ここだけいきなり側近の内面に入り込み過ぎていて、他の部分と浮いているように感じました。
>虚脱感、絶望感に襲われ、驚愕した。
「虚脱」「絶望」に襲われたて「非常に驚いた」というのは、言葉の取りあわせとして
変だと感じました。
>>378 辛口。元ジャンルは知りません。他の方と被りますが、迫力も緊迫感も感じませんでした
側近の行動が謎すぎて真剣に読めなかったというのも大きいですが、
描写が丁寧すぎてスピード感に欠けています
速い動きは短い言葉ですぐ結果を提示したほうが速さが伝わりやすいと思います
その他にも、描写にやや無駄が多いと感じました
男の力は魔法的なものなのでしょうか。そうだったらいいのですが、
格闘家の達人としての描写だとすると、リアリティが無いと思います
また、視点が固定されていないので話に入っていきにくかったです
漫画やアニメ等の映像を無理矢理文字で説明しているみたいだと感じました
例えばこの話の続きが黒い男や女の子中心に進むとしても、この話はロイドに視点を寄せた方が
緊張感は出やすいんじゃないかと思います(一人称にするという意味ではありません)
二次とはいっても、ほんの一言でもいいので、ロイドが真面目に生きてきたとか悪の限りを尽くしたとか
苦労してきたとか書いたほうが、感情移入しやすいと思います
地位があるというだけでは感情移入できないので死のうが生きようが興味が湧かず、緊迫感も出ません
>殆ど黒一色に染まった姿に、一瞬人であるかすらわからない。
「姿は」の間違いではありませんか
「姿に」とするなら、「驚いた」とか「(何かを)感じた」とかで締めないと座りが悪いです
>広がり始めた夜のとばりに
帳が「広がる」に違和感を感じました。帳は下りる、または垂れ込めるものではないでしょうか
>死のとばり
「とばり」は先程出たばかりですし、夜と死を掛けているようにもみえないので、またかと思いました
ちょろっと読んだだけなんで評価しないでおこうと思ったんだけど
>>381の「漫画やアニメ等の映像を無理矢理文字で説明しているみたい」に凄く同意
自分の読解力がないのかな?三人称だからかな?とか思ったけど何度読んでもなんか読みにくい
どっちの動きかすっと入って来づらい
ていうか自分はなんか読みにくいなと思っただけでもやもやして終わったから
その原因が
>>381読んでわかったよ
後、説明が多いってのも同意
例えば目を潰そうとするって結構緊張感の走る場面だから、まずその結果を書いて、早く動作を見せた方がいい
具体的に言うと>眼球ごと潰すつもりだった。の後の説明が長すぎ
それに〜〜から〜〜が先決!)まで丸々削ってもいいと思う
>>382の追記
アクションを見せたいなら動作ごとにその動作の動機や心理の説明はいらず、動作だけを表した文章の連続の方がいいと思います
最後に、文章のクールな雰囲気や、話の流れは好きです
ジャンル者ならこれからどうなるのか楽しみにして読み進めると思う
384 :
378:2010/09/25(土) 17:11:03
>>379-
>>382 評価ありがとうございます。
自分ひとりではなかなか欠点に気付けなかったので助かりました。
視点については最初主人公目線で書こうかと思ったのですが
それだと車外での遣り取りが遠目から見えただけではっきり描けなくなる、
と思い今の形にしました。ですが完全に逆効果だったようですね。
確かに詳しい説明よりも大まかな状況だけで畳み掛けた方が良さそうです。
また側近(これは本来名前で書いてあったのですが、ジャンル外の方には役割が
わからないと思い、このフェイクにしました)の行動が有り得ないというご指摘もご尤もです。
言われてみればおかしいとわかるのに、一人では思い至れない自分の構成の拙さというか
常識の無さが恥ずかしいです。
ご指摘を拝見して、
・まず全体をロイドの背後霊三人称に統一し、
・最初の側近は車を降りてすぐ倒された事にして残った一人がすぐ車を出そうとする〜
・そこを男が車ごと攻撃、という流れに変えようと思います。
そこで男に素早い描写を加えれば主人公が走って逃げ出さなかった事にも説得力が出ますし
(ロイドは足が悪く、あの杖は歩行の助けです。二次とはいえ説明不足ですみません)
その上で皆様が仰るように
・一文のセンテンスを短く
・文章量自体を減らしてテンポアップ
で臨場感を出せるよう頑張ります。
>殆ど黒一色に染まった姿に、一瞬人であるかすらわからない。
>広がり始めた夜のとばりに
この二つは正直自分ではおかしさを感じていなかったので驚きました。
後者の方は昔本で読んだ言い回しで(普通の大衆文芸です)、確かに「夜の帳が下りる」
とするのが一般的ですがこれはこれで面白い表現だなと思い(柔らかい布のように
闇が広がっていくイメージでした)使ってみたのですが、そんなに違和感ありますか?
だとしたら今後使うのは控えようと思います。
最後にもう一度、拙い作品に丁寧なご指摘ありがとうございました!
385 :
スペースNo.な-74:2010/09/25(土) 18:10:05
評価中お邪魔します。すみません。
晒してみようと思ってるのですが、
このスレは、連作でも評価していただけるのでしょうか?
わかりにくいかもしれませんが
単独の一作
↑
これを下敷きというかきっかけに連作一作目
二作目
最終話
これらをまとめて読んで評価していただけるだろうか、ということです。
理由は、読みやすさや描写だけではなく、話として面白いかどうかの評価も
聞いてみたいからです。
いかがでしょうか?
また、晒したいのは二次(男男性描写あり)なのですが、>>1には
>どんなジャンルか明確にするとなお良い
とありますが、晒していたかたがたは二次だとだいぶぼかし、名前も変えてらっしゃいました。
原作名は書かないにしても、名前はそのまま、というのはマズイでしょうか?
作品に一部(本当に一部なのですが)名前に関することも出てきますので、
できれば名前はそのままで晒したいのですが。
現行スレをざっと読みましたが以上の件について見落としていたら申し訳ありません。
質問なのであげさせてもらいます。
>>385 >連作でも評価していただけるのでしょうか?
晒す文章は長くてもおkです。
でも、最後まで読んで評価してもらえるかはわからない。
読み切るのがつらい場合、読んだ部分までの評価をするのもおkなスレなので。
>二次(男男性描写あり)
原作をぼかすことについては晒す側の自己判断が基本。
自分が身バレとか困らなければ、そのままで大丈夫。
(ただし生は色々ややこしいので、ぼかしとく方がいいかもしれない)
これまでにも、801、18禁、原作ぼかし無しの依頼はありました。
明記してあれば無問題かと。
387 :
385:2010/09/25(土) 19:10:51
>>386 さっそくのご回答、ありがとうございます。
準備が整い次第、晒させていただきます。
そのときはよろしくお願いします。
386とも被りますが。
>>385 長くてもおkだけど、話がよっぽどうまいとか惹きつけられる文章を書くとかじゃないと
最後まで読んで評価してくれる人はほとんどいないと思う。
もしも途中までの評価はいらないっていうなら、晒すときにそれも書くといいよ。
>どんなジャンルか明確にするとなお良い
「どのジャンルか」じゃなくて「どんなジャンルか」だよ。
ジャンル名を書けっていうんじゃなく、「異世界ファンタジー」みたいな表記。
原作の世界観や雰囲気が分かると評価しやすいってことだと思う。
ごめんなさいリロ忘れでしたorz
>>384 「とばりが広がる」というのはやっぱり違和感あります
帳って単なる布ではなくて、仕切り・目隠しとして、初めから広げた状態で
上から下ろすものだと思う。カーテン式に横から広げるものではない。
元から広がってるものが更に大きく広がるのって風に煽られて翻る姿を想像する
「物が見えなくなる―視界を遮られる」という連想でできている「夜の帳」という
表現なのに、帳が翻っちゃったらそこから向こう側が見えてしまう
「広がる」という表現からは、私は夜が真ん中だけぽかっと空いたような印象を覚えました
上下する舞台の緞帳(どんちょう)をイメージするとわかりやすいかも
いきなりですまんが最近このスレの過去ログ見たけど面白かった
「鯖の規約(アダルト不可)に牴触する文章か判定して」とか
「人物の紹介文が腐っぽくないか判定して」とか、
圧縮形式でうpする人、pdfでうpする人、ゲームのシナリオうpする人等々。
最近はほぼ小説のみだけど本当にスレタイ通り「文章」なら
なんでも受け付けるスレなんだなと感動。
ちなみに縦書きpdfが歓迎されていたのが意外だったw
自分も縦書きの方が読みやすいが一般には嫌われるうp形式と思ってたんで。
評価者も字書きが多いからかな?
昔はそうだったけど
pdfはここ二三年は敬遠されてて
GENOウィルス騒動後は全く見なくなったよ
質問ageした385です。
評価お願いします。
二次。男同士・性描写あり。連作。
ややファンタジックに脚色された中世フランス。
受に当たる男は、昔愛した女性を裏切ってしまったことを
引きずっていてしかもまだその女性を愛しているということが
原作で描かれました。作中の人物たちは3までそのことを知りません。
http://matuyoi.yu.to/index.html 中で
単独作品A:話の展開上性描写はあるがメインは友情。
連作B:Aをきっかけに恋愛に発展。1〜3まで。1・2に性描写あり。
にわかれています。
Aだけでも、Bだけでも、読もうと思ってくださったところまででけっこうです。
(Bから始まってもAのことは書いてあるので単独で読めると思います。)
読みやすいか。言い回しに変なところはないか。話として面白いかどうか。
読み進めるのがきついならその理由、など。
指摘していただきたいです。
よろしくお願いします。
>>384 帳は「たれぎぬ」とも言い、どんな物かは
>>390の通り
昼間は紐で上にくくりつけ、夜になると紐をはずすから、「下りる」であって広がりはしないし、
「夜のとばりが下りる」で辞書にも載っている
沈む夕日を見つめていたら、夜はどこから来る?
背後から忍び寄るかもしれないけど、夕日を見つめている視界の中では、
上から夜が下りてくるんじゃない?
例えば「夜の闇が広がる」とかならアリかもしれないけど、
帳という言葉を使う以上は、上から下じゃないとおかしい
>>394 最近の人形劇を見ていたので
おおまかなキャラ設定ぐらいは知ってる
Aを読むのがきつくてその後Bの出だしあたりで挫折
話の八割ぐらいが会話で進むんだけど、
その会話が設定の断片をちらつかせているような抽象的なものばかりなので
何を話しているのか完全に読み取ることが出来なかった
それなのにどんどん展開が先に行くので結果、読者側は置いていかれてしまう
ちゃんとした原作を読んでいればわかるのかもしれないけど…
登場キャラはアラミスとアトスが電波チック・少女漫画的であまり魅力的に感じなかった
ポルトスが二人のホモ臭さを平気で容認しているのがいかにも狂言回しだなという印象
文章で気になった所は
・平仮名多めで若干読みにくい(最近晒されている話にも多いけど流行ってるのかな?)
・変な所の半角スペース
・>苦しげな荒い息も聞こえていず
聞こえておらず、でいいんじゃない?
>>394 原作ははるか昔に読みました
>396と同程度の所で文を追うのを挫折、あとは流し読みでB-1の終わりまで見て
次を開く気にはちょっとなれませんでした。
>396と被りますが、曖昧な会話が多すぎてダレます。
文中ほとんどずーっと会話してるのに、確信を提示されることが一度も無い。
もやもやばかりが溜まって非常に疲れました。
また、対立していない会話になると、セリフの曖昧さもあって途中で今どっちが
喋ってるのか分からなくなって頭から読み直す、という事がよくありました。
ずっとこういう思わせぶりな会話が続くと徒労を感じます。先の会話も読もうとは
思わなくなる。しかも本文はその会話の割合がとても多く……ということで脱落。
類推・推測できる文さえあればそれでいい、というものではないと思います。
Aの、翼が云々と言う会話から「交わってみれば」と続いてびっくりしました。
内容的につながりを感じられず、何でいきなりそんな話になるの!? と。
それと、Aで既にああいう関係を持っているのにB-1でアラミスの告白を友愛だと
勘違いするアトスの思考が解せません。分かってて誤魔化してる風でもないですし。
あとフランスってカトリックの国なのに、ポルトスが簡単に納得して応援してるのが
作者に都合がいいだけの狂言回しと感じました。
Aまで読みました
ポエムみたいなセリフが多すぎて置き去りにされた気分
>「なに、やってるんだ」
この段落はまったく状況がわからない
場面転換したのならいつどこなのかくらいは説明が欲しい
キャラクター(特にアラミス)の心情にまるで共感できない
翼って?なぜ友人とセックスすることに?なぜ友人を殺そうとする?
アラミスが精神をやられているのはわかったけど
だからといってあまりに理不尽
アトスが自ら殺されようとするのも謎
人殺しが原因で病んでる人に更に人殺しをさせてどうするのか
>試合った
「歩った」と同じような方言でしょうか
小説の地の文では使用しないほうがいいと思う
今時っぽい言葉と古めかしい言葉が入り交じっていて興が削がれる
原作が原作なので古めかしいほうで統一してみては
作者ひとりがわかっていることが多すぎる
もっと読み手に親切にしても罰は当たらない
「試合」の元々が「為(し)合い」だから、それを動詞形にして
「試合う」と書くのは時代小説なんかだとよく見かけるよ
古めかしい言葉と新しい言葉が混じってて興が、という点は同感
>>399 ネット辞書と広辞苑を引いたけど載ってなかったから気になったんだ
「為合い」で調べたら広辞苑には「互いに戦いあう」の意味がちゃんと載っていた
時代小説ではよく使用される言葉なんだね
勉強になりました、ありがとう
>>394氏には間違った指摘をして申し訳ないです
>>394 原作はなんとなく知ってる程度。
他の人と同じく、核心のない会話の羅列で脱落しそうになったけど
連作ということなので、伏線などあるのかと思って最後まで読んだものの
やっぱり最後まで曖昧な会話で結末がついて、伏線もないまま終了。
率直に言うとすごく消化不良です。
この話はアトスの過去を読者が知っていることが前提となっているので
>>394でも説明書きとして書いてあるんだと思うんだけど
この説明だけではとてもキャラの心情を理解して、共感するところまでは辿り着けない。
原作をちゃんと読んでいる人向けの話で、ここでの評価には向いていないように思う。
二次だからそれでもいいとは思うけど、あんまりここで評価する意味がないような気もする。
A、B1〜3まで、それぞれ同じ時間軸の上にある話だということはわかるけど
方向性がバラバラで、とりあえず全部同じ軸の上に放り込んだ、という感じがする。
例えば、Aでなくても、日常のやり取りから徐々に好きになってしまって、とか
酒の勢いで一夜を共にしてしまったけど、みたいな話でもちょっといじれば通用しそう。
Aを生かしたいなら、アラミスの精神的に不安定なところをまた出すとか、祈りのフレーズを出すとか
何か工夫が必要だったと思う。
BL展開に持ち込みたい、という以外にストーリーに必然性が感じられない。
それからここは全年齢板なので深くはつっこまないけど、
B1と2の18禁シーンに、あまり差が感じられないように思った。
テンプレ的というか、どこのジャンルでも見るよなーあるある、というシーンだった。
でもまあ、801はファンタジーだし、野暮なつっこみかも。ごめん。
>>394 ちょっとしか読んでませんが非常に辛口。負担になりそうならこの評価は読まないで下さい
Aの最初の方しか読んでいません。1段落目で末期の厨二病だなと思いました
アラミスが望んで軍人をやっているわけではなく僧籍に入りたがっているのは原作で知っていますが、
壊れ方があまりにも短絡的すぎます
2段落目で読みにくさに辟易しました。台詞の後に改行せず地の文が続くのをやりすぎです
3段落目の、良い感じのタイトルとはギャップのありすぎる軽さに、読み続けられなくなりました
あとは流し読もうと思いましたがそれも中盤の濡れ場手前辺りで挫折しました
台詞偏重すぎです。台詞の質が高ければ率が多くても気にならないことはありますが、これは違います
同人とはいえ、情景描写が少なすぎます
時代や国、銃士という舞台そのものが良さを持っているのに活かせていないのは残念です
私の好みの問題でしょうが、軽さも、原作の雰囲気を良い意味で裏切っているとは思えませんでした
もしかしたら最後まで読めば友情や恋愛や軍人としての生き方に対する真摯な態度が描かれていたかもしれませんが、
私が読んだ範囲では見つからなかったというのが、評価が辛口になる一番の理由です
403 :
1/2:2010/09/26(日) 15:09:14
>>394 今のところAだけ読んだ感想ですが、作者の頭の中にはシーンの絵がはっきり浮かんで
いるのだろうということは分かるのですが、そのイメージが読者に伝わりません。
>一人は腕組みをして壁に背を凭れさせながら、もう一人はその隣で床を調子よく蹴りながら、じっと見ていた。
ここまでアラミスが話している場所がどこか、周囲に人はいるのか、などの情報がまったく出ていないので、
突然出てきた二人の状況が理解不能です。
いきなり廊下と言われてもどこの廊下か分からない。
この後に「詰所の庭の樫の木の下」と出てくるけれど、場所の情報は
最初に出してほしいです。
これは他の場面もそうで、基本的に場所や状況、また次の日なのか、何日か過ぎているのかなどの
時間経過がほとんど書いていないか分かりにくいので、こちらがキャラの会話から作者の想像して
いるだろうシーンを、察しながら読まなければならないので、非常に疲れます。
ここをきちんと押さえるだけでも、読み易さや理解しやすさは変わると思います。
404 :
384:2010/09/26(日) 15:10:39
レスつくと思ってなかった、すみません。
おかしいと感じる方が多いようですね。勉強になりました。
これにて完全に評価依頼を閉めさせていただきます。ありがとうございました!
405 :
2/2:2010/09/26(日) 15:19:14
他の方も指摘していますが、登場人物たちは、お互いに納得して意味ありげなセリフの応酬を
していますが、読者にはなにがなんだか分かりません。
最後には意味するところが分かるのかと思えば、どうもそうでもなさそうです。
たとえば、アトスとアラミスが関係を結んだことですが、アトスは最初からそのつもりだったのか、
それでアラミスをどう救うつもりだったのか。
アラミスが「翼」どうのと言い出さなければどうするつもりだったのか、
もし当初は違うことを考えていたなら、最初はどうしたかったのか。
アラミスの言葉にアトスは何を感じ思ったか、などなど。
言い出せばきりがありません。
この辺りを押さえないまま話しを進めるので、読者は勝手に想像するしかなく、どんどん意味が
分からなくなってきます。
漫画なら、絵の効果などで理解させることも出来るかもしれませんが、小説の場合は文字だけが
頼りなので、このままでは無理があると感じてしまいます。
きつい言い方かもしれませんが、もしかして作者さんも、書きたいシーンやセリフはあるけれど、
その繋がりや意味するところをあまり考えずに書いているのではと感じました。
意味ありげなセリフの応酬自体は嫌いじゃありません。
パターンと分かっていても、結構そういうのに萌えるタイプですw
けれどそればかりではさすがに疲れるし、基本的な部分を理解出来たうえじゃないと、
たんに意味不明な会話になってしまいます。
いつも、これで読者に伝わるかどうかということを考えながら書くようにすれば
いいのではないかと思います。
まずは、読んでくださった方々、ありがとうございました。
辛口評価、ありがたいです。
台詞偏重、しかもその台詞が意味を成さないのでは、話になりませんね。
情景描写をもっと丹念にすることも課題としたいです。
キャラクターが電波チック・少女漫画的というのは、ふだん(電波は描いてませんが)
少女漫画的なマンガを描いてることにも原因があるかもしれません。
ポルトスがいかにも狂言回し・作者にとって都合がよいというのは、返す言葉がありません。
自分の中でそういうキャラとして扱っていたんだなと反省しました。
「翼云々」からの「交わってみれば」への飛躍も、読み直してみればご指摘どおり、「え?」という展開です。
自分ひとりの中でつながっていて読者に違和感を持たせたのはいけなかったです。
キャラの行動も支離滅裂になってしまっていること、気づかされました。
ストーリーの必然性、という点でも、
BL展開にもちこみたい、という意図があからさまでは、読者も面白くないですよね。
もっと練って納得される展開にできるよう、努力します。
「なに、やってるんだ」の段落は、前の部分でアラミスが行っていたことが示されているので
そこに居合わせたとわかってもらえるかなと思ってたのですが、甘えでした。
文章のテンポを考えてあえて説明は省いたのですが、裏目に出てしまったようです。
はっきり書くか、ぼかすならもっとわかりやすく、ということを心がけます。
801のテンプレみたいな性描写シーンは、まさにテンプレを意識したので、こんど書く機会があれば
もっと独創性のある描写をがんばってみようと思います。
アラミスが壊れかけた理由は、原作でそれで悩んで神職についたと提示されていたので、
使ってしまいました。短絡的、といわれればそのとおりですが、一応原作に沿った理由ではあります。
人を切ることに快楽を見出すようになってしまっている己を悩み苦しむ、という方向のほうがまだ説得力が
あったのかも?
台詞の後に改行せず地の文が続くのは、癖になっているようです。多用しないよう気をつけます。
全体として、文章力・表現力、構成、バランス、キャラの魅力、どれをとってもまだまだ
小説としてなってないということを痛感しました。お恥ずかしいくらいです。
もっと読者の視点に立ってみるということを一番に考えるべきと思いました。
いろいろ、親身になってくださりありがとうございました。
全レスせずにまとめての返事・御礼となってしまいましたが
つたない作品に評価ご指摘くださったこと、重ねて感謝いたします。
408 :
402:2010/09/26(日) 16:18:40
>>407 締めたところ悪いけど、人を殺すことに悩んで僧籍に入ることを短絡的と言ってるんではないです
原作にあることは知ってる
手が赤い、殺しすぎた、笑うことにした、では本気で悩んでる人間には見えないし
悩みを描写できてないせいで短絡的になってる、という意味です
409 :
394:2010/09/26(日) 16:20:42
締めておきながらすみません。
リロードしてなかったので。
>>403さんもありがとうございます。
やはり、情景描写と人物の心理描写をしっかり、
読者の視点に立って考える、
これらが最低限の課題のようです。
わたしも意味ありげな台詞の応酬が好きなほうなので、
つい、ひとりよがりになるのがいけません。
書きたいシーンが頭の中には浮かんでいる、というのはご指摘のとおりで、
頭がマンガ脳になっているのかもしれません。
ひとりよがりは厳禁。これを気づかせていただけただけでも、晒した意味がありました。
本当にありがとうございました。
蛇足ですが、カトリックなのにホモ容認は、二次なのでその辺はおめこぼし願おうという
こすい考えがありました。これも自分に都合のいいとこどりですね。申し訳ありません。
評価とそれへのレスで最初の部分がアラミスの主観だった事が分かった
最初の人を切りすぎて笑ったみたいな部分は、アラミスの考えで
その次段の笑った事にドキドキしているのは、通りすがりの銃士??
その後の会話は誰の視界?
みたいに誰の視界で誰が考えているのか、全体的に分かりづらく
一々考えながら読む羽目になるので、疲れる文章でした。
それと、文章が全体的に閉じてないというか、台詞で言うと
「「「「「「「「が続いているみたいな印象を受ける文章だと思いました。
私も意味ありげな描写で読者を誘うような文章は好きなので
上記コメントは辛口気味ですが、上手く状況を読者が連想出来て
なおかつアラミスの苦痛や救いを求めるのに出せない迷路部分を上手く文章に載せたら
面白い小説になるんじゃないかな?という欠片は感じて、
全体的に勿体ない気がしました
評価をお願いします。
・版権(フェイク済み・パラレル)
・BL(性的なシーンなし)
・長編のプロローグ1000字程度と、1章9000字程度
長いかもしれませんが、読めたところまでで結構ですのでご意見をお聞かせ下さい。
・プロローグを読んで先を読む気になるか
・文章は読みやすいか、飾りすぎていないか
・情景が浮かぶか
・視点者以外の登場人物の心情が、なんとなく読み取れるか
・もし1章まで読んでいただけたら、続きを読みたいと思えるか
その他、不自然な点、気になる点、間違っている言葉遣い、改善点など
読んで思ったことを何でも指摘していただけると嬉しいです。
http://ncode.syosetu.com/n0023o/
>>411 全体に読み易かったし上手いと思う。視点者以外の心情も読みとれる
気になったのは、この三人の設定がどうなっているかっていうことかな。
エリオとジャンはすでに恋人同士なのかまだ友達の段階なのか、恋人同士だったとしてニーナはそれを
知っているのかどうかが分からないので、読み方に困った。
二人がすでに恋人同士でニーナも知っているなら、エリオに対するニーナの反応はこれでいいと思うけれど、
もし違うならエリオの様子は(気持ちは分かるけれど、それでも)大人の男の反応としてはナーバス過ぎて、
受け入れるよりも先に疑問を感じてしまいそう。むしろ自分がニーナならちょっと引くなあと思った。
このへんは原作の性格によるのかもしれないけれど、三人の関係性によって読んだ感想も変わってくるので、
そこは最初に書いて教えておいてほしい。
この後、話しがどう進むのかは分からないけれど、ここまでニーナのことが書いてあったら、エリオとジャンよりも
ニーナの物語の方に興味を持ってしまった。
最初はニーナは押さえ目にして、もっとエリオとジャンについてのことをしっかりと書いておいた方がいいような気も
するけれど、これは続き次第かも。
あまり評価にならなくてごめん。文章に大きく破たんしているところがない分、もう少し先まで読んでみないと、
判断つきにくい部分が多かった。
続きは気になるので、読んでみたいと思う。
プロローグはあまり興味をひきませんでしたが、短いので
問題なく本編に入れました。本編は文章も上手く入り込みやすかったです。
ただ、二次BLということを考えたら、BLを読みたくて来た読者は途中で
読むのをやめるか、ニーナのあたりは全部読み飛ばされるかもなあ……と思った。
二次BLで求められているのは攻と受の絡みや萌えだし。
>>411 最後まで読みました。プロローグは上手いし、無駄がないと思いました
唯一、「光も届かぬ心を、探して途方にくれるだけだった。」の一文は(読点含め)すっと入って来ず、
前の一文と共に3回くらい読み返しました。この辺りだけはちょっと空回りしてるかも。
それ以外は心理描写も鮮やかで、終わり方もスッキリ気持ちが良いと思いました。かなり好きです
が、1章は少々ダレました。ニーナとエリオの遣り取りの辺りは、風景が浮かぶし、
ニーナの性格も小気味良いので気にならなかったのですが、
回想が長く、ニーナ中心が続くのが少し気になりました
前半(エリオ)か後半(ジャン)かどちらかの分量を減らして焦点を絞るか、
どちらも減らせないなら2話に分けて構成し直したら良いのではと思いました
・プロローグを読んで先を読む気になるか
プロローグを読んだ時点では続きを読むのが楽しみでしたが、
1章を読んだ後にはその気持ちが少し萎みました。でも読むと思います
・文章は読みやすいか、飾りすぎていないか
金髪が1章に5回も出てきてくどいです。青い目も2回もいらないのでは
・情景が浮かぶか
風景も心理描写も上手いのですが、風景は綺麗すぎて、絵画の中のような印象です
色は鮮やかに浮かぶのですが、匂いは全く感じないと思いました。持ち味といえば持ち味かもしれない
また、長く急な坂を上りきった高さから、建物と白いタンクに邪魔されて水平線が一部しか見えないのに、
複雑な海岸線が見える地形というのが謎でした。砂浜が鳥取砂丘並じゃないと見えないのでは…
1章最後の、「同じものを探す」が何のことか分かりませんでした
途中ちょっとダレたものの一応飛ばさずに読んだつもりなのですが…
余談ですが、1章を読んで何となく原作が分かってしまいました
>>411 >>414ですが書き忘れ
>>412さんも指摘しているナーバスさについてですが、私は知らないジャンルならあまり気になりませんが、
私の知ってるあのジャンルと仮定すると、エリオもニーナもセンチメンタルすぎることにかなりの違和感を感じます
名前は全然違うけど、ニーナの好きな食べ物はみかんですよね?
エリオは特に、ニーナに対する甘えや弱さを感じ、口の端を上げても全く強がれていないと思います
心の中では感傷的だとしても女性の前ではもっと誤魔化し格好つけようとするんじゃないでしょうか
例えば、エリオは口ではジャンが来なかったことを何でもない風に言うけど、
ニーナがエリオの顔を見て内心察する、とかでもいいんじゃないかと思いました
ニーナもあの人だとすると感傷的すぎると思います
エリオもニーナも積極的に自分の意志で町に残ることを選んだ等が書かれていないため
余計に消極的で後ろ向きに見えるというのもあります
ジャンは大体イメージ通りでした
原作が私の思い違いならごめんなさい
>>411 ざっとですが読みました
あまり読まないジャンル(非現代)、もともと好みでない世界観なので、あまり当てにならないかもしれませんが
・プロローグを読んで先を読む気になるか
→航海士の物語なのだから当たり前だと言われてしまうかもしれないですが、モールス信号のくだりは読みにくかったです。
好きなジャンルのパラレルでも、これは苦しいかも
・文章は読みやすいか、飾りすぎていないか
→読みにくいと感じた部分:プロローグ(前述の通りです)
ニーナがドアを叩く場面(説明が盛り込まれすぎている)
→引き込まれた部分:ニーナは16で〜のくだり。
「きっと、海を選ぶ男たちにはわからないんだ。」という部分などは、可愛らしいなと思いました。
・情景が浮かぶか
→キャラクターの容姿についてもうすこし盛り込んだ方がいいかもしれません
こんな感じです
筆がのっているところとそうでないところの差が激しいように見受けられました。
417 :
411:2010/09/28(火) 07:47:07
長い話を読んで下さり、貴重なお時間をありがとうございました。
文章の面でも話の面でも、
自分では気づけなかった独りよがりな所がたくさんあるとわかりました。
特に話の面では、今まで書いた他の話でも
二人+αの、αに力を注ぎがちだと言うことに気づき、
書きたいものと読みたいものに、大きな開きがあるとわかりました。
長編の残り8割は二人目線なのですが
やはり1章は出だしということで大事だと思うので
そのことを頭に入れた上で、構成をもう少し考えてみようと思います。
二人の関係性は、まだくっついておらず、ニーナはなんとなく両者の気持ちを知っている
という状態のつもりで書いたのですが、説明不足でした。
もう少し自然に読み取れるように努力します。
金髪という単語は確かに言われてみて使いすぎだと思いました。
青い目は、キャラの容姿がわかるよう晒し用に書き直した結果なのですが
全体のバランスを全く見ていませんでした。
水平線の描写も同じく他の文との調整を忘れており、
そのあたりが全体的に自己満足な描写になってしまう原因だと思います。
また、原作もばれてしまったようで、すみません。ぼかしが甘かったです。
原作のキャラは十分承知なのですが、今回はあえてセンチメンタルな話をと思って書いています。
ですがやはり、あまり人格が崩壊するようでは二次で書いている意味がないので
そのあたりもバランスを見直したいと思います。
418 :
411:2010/09/28(火) 07:48:36
信号の描写がわかるか、というのが一番心配だったのですが
やはりわかりにくいですよね。
説明書きを入れるなり、もう少し描写を増やすなりして
きちんと伝わる工夫を考えます。
筆のノリは、自分では書いていて全体的に同じくらいのつもりだったのですが
読んでいて気になるほどムラになっているということは
今後気をつけなければいけないと思いました。
ちょっと早いですが、原作のぼかしも甘いということで
作品は下げさせていただきます。
様々なご意見、参考になりました。
本当にありがとうございました。
自分は最初のモールスの下りで原作はあれで
エリオはあのキャラかと察しがついた
…はずだったが1を読んで逆に判らなくなってしまった
やっぱり、キャラが違ってるんだと思う
二次では文章力より“そのキャラらしさ”の方が大事って人も多いんじゃないかな
容姿の美化はまだしも、性格や言動がらしくないとジャンルの人なら尚更違和感が強いと思う
>一人称で方言と標準語を混ぜているのですが、こういうのは不自然でしょうか?
商業でも見かける表現なので不自然とは感じませんでした。(川上未映子など)
>>421 違和感なくスラスラ読めました。
>明日学校で見せびらかす気はある。
ここだけ語り手の語調というか、ニュアンスがとりにくかった。
全体に、話の手繰り方というか、筋の運びと微妙な間合いの緩急がすごく良い。
何も起こっていないのに、何かが起こっていそうな雰囲気が出ていた。次が読みたくなる。
(´・ω・`) ケチつけるところがなかったから感想しかでないんだぜ。
何度も失礼します。先日評価をお願いした
>>378です。
皆様からのアドバイスを参考に書き直してみたのですが、再評価をお願い出来ますでしょうか。
以前よりは大分マシになったと思うのですが、まだまだ気付かない欠点もありそうなので…。
http://ncode.syosetu.com/n0410o/ 前回のアドレスは消してしまったので、改稿後と改稿前を続けて載せています。
どうかよろしくお願いします。
>>421 他のかたと同じく不自然さは感じませんでした
するするっと読める文章です
兄弟の日常的なやりとりが面白かったです
魅力を感じます
一応気になった点も
>おもろいと言われても、ただ「ボイルエッグ」と書かれている
>二十センチ強の真っ白いハンペンみたいな物体
ボイルエッグが剥き出しで置かれているのを想像したので
「え、食べ物に直接マジックで書いてあるのか?」
と途惑いました
自分が見たことのあるボイルエッグが缶入りだったからかもですが
袋入りだということを最初に提示したほうが想像しやすいのでは
>一週間近く経ってみると、二人でいるにはリビングは広いんだと気づかされた。
ここだけ妙に客観的でちょっと不自然
それと、上のかたも言っている部分は自分も引っかかりました
この前ニュースでボイルエッグの特集やってて
見た目が真空パックに入ったカマボコみたいな物だったから、
本文読んでナチュラルに想像できたけど
確かに縁がない人には分からないかも
>>424 視点をロイドに統一したことでかなり読みやすくなりました
実は以前のは斜め読みしたのですが、今回はがっつり読めました
ひとつ気になったのは、ロイドの描写です
初めの描写で大物風→凍りつく・「ひっ」などなんだか小物→怒ったからそんなに小物でもなかった
原作が分からないのでこの変化が原作通りならそれでおkかもですが、
真ん中の小物っぽいシーンは、いらなかったのでは?と思いました
読んだ時に肩すかしを喰らいましたし、後で頭を掴まれて虚脱感、絶望感に襲われたところも、
せっかく丁寧な描写なのに前述のせいでインパクトが薄れてしまいました
車外に出てからのシーンはアクションシーンに緊迫感もあっていいなと思いました
評価希望です。
・創作
・1話簡潔型シリーズのうちの1つ
・友達同士のぐだぐだした話
・表記はファイル名とページタイトル
http://nxnobody.9.tool.ms/h/sarashi.html 以前にも評価を依頼した時に「一文が長い」という指摘をいただきました。
今回は意識して短くしてみたのですが、まだ不十分でしょうか。
特に評価して欲しい部分
・一文の長さ
・文章のテンポ
・レイアウト(サイトではフレーム表示)
・キャラの性格がわかるかどうか
その他気になる所などありましたら、辛口でも構わないので指摘して
いただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
429 :
428:2010/09/29(水) 13:48:07
×簡潔
○完結
すみません
430 :
428:2010/09/29(水) 13:56:02
ゴメン読んでないんだけど、なんで壷なの?
あと430にはリンクがないよ。
>>428 火狐だと文章が中央寄せになる
(IEとOperaは左寄せだった)
直せるなら火狐でも左寄せになるようにしたほうがいいと思うよ
>>431 「短編評価希望」から作品に飛べるよ
さっきはこの「短編評価希望」が見えなかったんだよね。
リンク色が白だったのかな。
まさか自分の目がグレーも見落とすほど悪くなったとは思いたくない……
>>428 ごめん、半分ぐらいで脱落した。ものすごく分かりづらい。
・「晴樹も樹も〜(略)姉弟」というから、名前の順番的に
晴樹が姉なのだと思ったら樹の方だった。じゃあこの並べ方は何?
・いわれのない非難をしたのは誰なのか。
いや、樹だろうという予想はつくんだけど、分かるようにして欲しい。
始まったばかりでキャラの性格も分からないのに想像させられると
読み違えているのではないかと不安定になる。
・話の肝である、晴樹、樹、和樹、水樹という登場人物。
これが本当に分かりづらくて読むのをやめたくなった。
冒頭から上記の二つで混乱しているところに似た名前の人物が出たもので、
「誤字?別人?あれっまた新キャラ…何が起きてんだ!?」と戸惑った。
勿論、似た名前のキャラが悪いのではなく、書き方に問題があるということ。
冒頭の書き方だと、晴樹と樹は二人姉弟であるように見える。
それなのに十行ほど下で、何の説明もなく唐突に和樹も兄弟だと分かるから
頭の中で情報を処理しきれなくなる。
この辺り、作者である428は、設定が分かるから混乱しないんだろうね。
一次創作なのに全く説明がなく進んでいくから、読んでいて非常に苦痛でした。
理解をする暇もなく状況だけが進行していって、結局、何が何だったのか、
誰がどれでどういう順番の兄弟なのか読み込めなかった。
文章がどうなのか感じている余裕すらない。
私の理解力が極度に不足しているだけで、
他の人には引っかからず読めるのだったらごめん。
その場合、このレスは無視してください。
435 :
1/2:2010/09/29(水) 16:51:13
>>428 読ませていただきました
>一文の長さ・文章のテンポ
一文が長い・テンポが悪いとは感じませんでした
>レイアウト
もうちょっと幅が広く行間が空いているほうが好みですが
読みづらくはなかったです
>キャラの性格がわかるかどうか
個性というほどのものは感じませんでした
どちらも母親似でありながら、「姉弟」だと言っても信じてもらえないほど
似ていない姉弟というのがどうも想像しづらいです
>姉弟で良く似ていたと言われたし
「似ている」にしないと文脈的におかしいかと
>晴樹の下校中にある
「下校途中の出来事にある」「下校途中に起こった」のようにしないと少々おかしいかと
>「ハルんとこはまあ別の意味で特殊だけどさ。一緒に買い物とか」
>「それは」
>「わかってるよ」
いきなり水樹が怒り出す意味がわからない
自分だけが兄弟とあまり仲良くないことに拗ねているみたいですが
それで友人に当たるのはあまりに子供じみていると思います
主人公たちが小学生なら納得ですが
436 :
2/2:2010/09/29(水) 16:52:16
主人公たちが会話をしている場所はハンバーガーショップでしょうか
途中で「ポテト」という単語が出てきたのでそう思ったのですが
背景の説明は早々にしておいたほうが、読み手にとって想像しやすいと思います
登場人物たちの名前のほとんどに「樹」がついているのはなにか意味があるんでしょうか
シリーズ物とのことなので、名前がキーになる話もあるのかなと思ったのですが
(名前に同じ文字があることをきっかけに親しくなるとか)
これだけ読むと「どうしてみんな樹がついているんだろう」と不思議に思います
名前に関するエピソードがあるなら一、二文説明を足すと印象が変わるかも
話そのものはつまらなくははないですが
だからなに、という感じです
もう一捻りないとこれだけで読ませるのは厳しいかもしれません
>>428 >晴樹も(?)樹も母親似だ
・姉弟の名前の組み合わせとしては不自然。晒し用にわざと適当な名前に改変した?
>年を経るごとに
・成長する、ではなく「老いる・歳をとる」という語感がする。
>見違えようが
・「見間違える」と「見違える」は意味がちがう。
>和樹の脛を〜
・1:水樹が甘ったるい珈琲飲む → 2:和樹がそれを「ねーわ」と笑う → 3:晴樹がそれにイラっときて和樹の脛を蹴り上げる。
と、3回読み直して理解した……つもりが
次の段落の「和樹が〜」を読むと、どうやらちがうらしい。
・水樹は単に和樹と晴樹の会話をじっと聞きながら珈琲飲んでるだけ。
・和樹は晴樹の下校中のエピソード(和樹でも水樹でも晴樹でもない誰か他の友人が姉との中を勘違いした)を蒸し返して笑っている。
・晴樹はそれにイラっときて和樹の脛を蹴って「髪をかきあげる」
・晴樹はついでに水樹の甘い珈琲にもイラっときて「眉をよせる」
ああもう、ようやく解読できたわ!! ヽ( `д´)ノ〃 ◇
そもそも水樹と和樹って誰(初登場時の読者への説明がない)。
何度も書き直すうちにポカミスでこうなったんだろうけど、これやらかすと半数以上の読者が脱落するから要注意。
というかここで集中力尽きたので残りは後で読みます…… =□○
>>428 全部読みました
以前のものは読んでいないので比較はできませんが……
・一文の長さ:大丈夫です
・文章のテンポ: 問題ないと思う
・レイアウト(サイトではフレーム表示) :FireFox、safariともに真ん中寄せになってて読みにくい
(テキストファイルにコピーして読みました)
背景色も真っ白よりはうっすらとベージュとかの方がいいと思う
・キャラの性格がわかるかどうか :
性格とか以前に、誰が誰だか理解できない。
「樹」という漢字を使って兄弟感を出したいのはわかるけど、こんなに一気に似たような名前の人を出して来られても、こっちは覚えられない。
佐藤・伊藤・後藤・内藤・江藤って5人が学校(職場)に一気に入ってきたとして、すぐに区別つくかといえば、普通はつかない。
いっそのこと名前を変えるか、変えられないほど思い入れがあるなら、1人ずつのエピソード(出て来るのは『樹』のつくキャラ1人+その周りの『樹』のつかないキャラとか)を重ねて行って、
キャラクターを把握させたところで集合するくらいじゃないと厳しい。
それでも厳しいかも。
・その他:とにかく名前と、レイアウト。読ませる気があるのかあやしいと思ってしまう。
文そのものは二次創作でちょっと書いたことがあるのかなと思った、慣れてる感じはあるので。
二次創作してた人が一次に来たときよくやる、キャラクターの説明不足と設定好きのよくない合体かなと思いました
長々失礼しました
>>437 見違えるには「見間違える」という意味もあるよ
>>421 >・一人称で方言と標準語を混ぜているのですが、こういうのは不自然でしょうか?
とくに不自然とは感じませんでした。
これはキッチンでの会話なのかな。
場所が分からなかったので、いきなり包丁が出てきて驚いた。
>両親不在の日にちが被ったらしい
ここで「らしい」とあるのが変に感じた。
「出張の予定が変わったらしく、両親不在の日にちが被ってしまった。」
とかの方が自分は自然に感じる。
母親が一週間近く旅行しているっていうのは、ちょっと長いなと感じた。
文章を読む限り、それだけ母親が家を空けるのは初めてみたいだし。
それなら軽く一文付け加えてほしいかも。
他の方が言ってるようにテンポはとてもよく、すらすらと読める。
できれば主人公と比べて兄がどれだけ背が高い(低い)とか、容姿がどう違うとか、
性格面とか、まあなんでもいいけど、違いをもっとしっかりと書いてくれると、
二人の輪郭がさらにはっきりするんじゃないかと思った。
>>428 文体やテンポ、レイアウト(IE)は気になりませんでした。やや白い?
状況が見えず混乱してきて読むのが難しくなりました。
全体的に漫画のコマ割りを文章にしたような印象がありました。
読み返して丁寧に読めば分かるような気がするのですが(たぶん)、
分からないために作品の世界を楽しめず、もったいないなと思いました。
作者だけが設定を分かっているような印象。
・地の文。もう少し整理(必要・不必要・詳細・軽く流す)してあると読みやすいかも?
・晴樹視点だと思うのですが、ところどころブレているような?
それがまた混乱の元になっているような気がします。晴樹の性格さえもわからない。
・理由が明かされていないよく似た名前が、混乱に拍車をかけている印象。
台詞は友達同士のノリが伝わってきて、いいなぁと思いました。
地の文で混乱してしまったので、それが生かせていないような気がしました。
内容はよく分からない状況だったので、
登場人物に愛着がもてず、彼らの別の話を読みたいという気持ちにはなりませんでした。
辛口になってしまって申し訳ありません。
>>428 他の方もさんざん言ってますが、やはり名前を「樹」で統一すると読みにくいです。
しかも、似た名前で混乱してるのに、さらに追い打ちを掛けるように
和樹の姉だの、水樹の兄だのの設定が出てきたらお手上げ状態になってしまいます。
最初から設定だけを羅列されても、誰が誰の弟だったか覚える気になりません。
実際、現実では友達同士の話しで、みんながそれぞれ勝手に自分の兄弟の
話しをしたりしますが、それは互いに相手の家族構成を知っているからです。
なにもしらない読者は、いきなりてんでばらばらに兄弟姉妹の話しを
されても何が何だかです。
出来れば、名前は樹と晴樹以外は変えてほしいです。
あと、設定を詰め込んで最初で全部説明しようとはせずに
まずは樹と晴樹のキャラをしっかりと書く。(長く書けという意味ではないです)
その後、泊ってからあとのシーンでもいいので、
水樹の悩み。水樹の関係が把握出来たあたりから、和樹という風にある程度
順を追ってほしいです。
「樹」ばっかりでも、その場に何人いて、
彼らがどんな性格でどんな設定なのかを知っていれば読めると思うんだよね
名前を変えるかどうかより読者に情報を伝えていくことが大事な気がする
>>428自身は指摘されてる部分について悩まなかったのかな?
深く考えずに
>>428を書いちゃったのなら
客観的に読めるよう努力するべきじゃないかと
444 :
1/2:2010/09/29(水) 21:47:52
>>428 他の方が指摘されている通りで読むのが辛いです。
名前などの部分もそうですが、
>水樹が和樹を睨んだが、まったく堪えた様子がない。
>逆に水樹の頭をガシガシとかき回し始めた。
↑水樹視点だったのに、主語も何もなく視点が変わる
>言いつつ伸びてきた手からポテトを守っていると
↑和樹が「すまん」と言いながらポテトを守っているのか、
謝りながら和樹が手を伸ばしたのを他人が制しているのか分かりづらい
というような、呑み込みづらい文章があることも原因かと思います。
似ているけど似ていない姉弟というのもイメージが沸きづらいですし、
場所が分かりづらいという指摘にも同感で、
作者の脳内では映像が浮かんでるんだろうけど…という印象でした。
晴樹が樹の身長を越したというのも、樹の身長が分からないと
凄いのか・当然のことを逆恨みしているのか分かりませんしね。
少し会話が入るごとに回想や解説が入るのも、ちょっとどうかなと。
せっかく状況を理解しようとして文章を追っているのに、
話があちこちに飛んでしまっては集中力が途切れます。
テンポも悪くなってしまうような。
仲良し同士でくだらない話をしているSSを読むのは好きなのですが、
この話は予め設定を知っている人向けなので、魅力を感じられませんでした。
話したことのない仲良しグループの人たちと一緒になっちゃって
彼らが内輪受けの話をしているのを黙って見ているような感覚がありました。
445 :
2/2:2010/09/29(水) 21:49:09
>「いーじゃん」と一瞥
この表現も引っかかりました。
声に出しているのなら一瞥ではなく一蹴ですし、
そう言いたげな目で見ているということならばそう書くべきでしょう。
(例:「いーじゃん」というような目で一瞥〜)
>一文の長さ、文章のテンポ、レイアウト
気になりませんでした。
淡々としているのも狙ったところですよね。
>キャラの性格が分かるかどうか
晴樹が普通、水樹が神経質、和樹が陽気という感じでしょうか?
でもこれって、性格じゃなくて、家族との仲が良好かどうかで
発言内容が変わっているだけだと思うのですが…。
家族仲が良くなければ和樹でも水樹と同じ発言をしますよね。
評価お願いします
小説ではなく、ゲームのあらすじですが、文章が読みやすいかどうか
特に、FF4を知っている方はゲームの内容が理解できたか、というのを教えてください
続編のゲーム(FF4TA)のあらすじなので、前作ありきの内容となっています
出来るだけ簡潔に伝えたいと思うのですが、
削りすぎて意味のわからない点があるかどうかが気になりました
ゲーム未プレイの方にはわかりづらい単語などあるかと思いますが、
わからないなりに感じたことを評価してもらえたら嬉しいです
http://sarasimasu.blog70.fc2.com/blog-entry-11.html
>>446 4は大分前だけどプレイしてる、TAは未プレイ
事実の羅列だけであらすじと言うにはお粗末
ゲーム中でもそうなのかもしれないけど視点が安定していなくて読みづらい
後半はその視点の主すら存在しなくなるし…
全体的に情報のの取捨選択が出来ていない印象
例えば謎の少女の描写が多いけど結局どんな人間かは最後まで読んでも良く分からない
(おおまかな出生の理由は書いてあるけど、なぜ
>姿形が全く同じ少女がまた新たに四人現れた
>かつてみた少女よりもう少し幼い幼女が中から現れた。
こうなったのかは説明がなく投げっぱなし)
ストーリーを教えてもらうスレに投下予定とかそんな感じなんすかね?
もし違ったとしても、あそこはゲームの内容を知らない人にも
分かりやすく説明できる人間がちらほらいるから見てみるといいかも
このあらすじだけだけだと
しょうきにもどったくらいかな、おっと思って興味が惹かれるのは
>>446 ごめん。ゲームを知らない自分には名前や地名が(知っているものとして)、出てくるので、
疲れてしまって最初の方で脱落した。
シドとか、カインとか突然言われても誰だか分からない。
この文章がもしゲームを知らない人も対象に入れているなら、
もう少し説明を入れないと意味不明じゃないかな。
とりあえず読んだ所までで気になったところ。
>何かの予兆を覚えるセシル。
すでに魔物の襲撃を受けたなら予兆じゃないじゃん、と思ったけど、
さらなる災いの予兆とかいう意味かな?
セシルは敗北したと書いてあって、その後に人が変わったようなセシルが出てくるなら、
「そこには、少女に敗北したはずのセシルがいた」ぐらいには淡々とした文章の中にも、
もう少し盛り上げるような書き方をしてくれてもいいと思う
449 :
447:2010/09/30(木) 08:10:03
×情報のの
○情報の
×興味が惹かれる
○興味を惹かれる
誤字ごめん…
偉そうな事言える立場じゃないな
>>446 本作も前作もプレイしてません。キャラクターはなんとなくわかります。
個人的に気になった点は、
・赤き翼って何?組織名だろうと察しはつきますが…
・バロン城に戻ってきたセオドアの行動が分かり難い。
セオドアは自分の城の玉座の間に行ってみようとか思わなかったの?
謎の男はセシルに会っているのに、セオドアは両親をさがしもしないようで
エンタープライズ号のことを持ち出したのに混乱した
・エンタープライズ号というのが何なのかも、察しはつくが文中説明がない
・ゴルベーザが謎の少女に言った意味深なセリフくらいは書いてもいい
・誤変換:しょうきにもどった
・ゴルベーザが元々月にいた??前作をやっていれば分かるんでしょうか?
・いきなり部隊長になっているカイン
全体的に説明不足ですね。専門用語へのフォローも無さ過ぎ。
ゲサロの某スレ用なら、これはこれでいいのかもしれませんが。
あそこのストーリー解説のやり方は千差万別だし、
今作の投下を待ってる人も結構いるみたいですし。
未プレイで「知らない単語が当然のように出てくる」
って指摘してる人がいるけど、よく読みなよ。
>>446は本編プレイ済みの人対象(続編ゲームのあらすじ)で、
ちゃんと「前作ありきの内容」「未プレイの人には分かりづらいので、
感じたことを」と書いてあるよ。
そう注意書きがしてあるのに、プレイしてないから人名や地名が分からない、
知らない人も対象なら改善を…とレスするのはちょっと違うと思う。
「しょうきにもどった」も
4プレイ済みの
>>447と未プレイの
>>450じゃ受け取り方も全然違うしな
>>446 FF4プレイしてる&今作はやってない&やってないけど気になってる、という
>446が読み手として想定している人間にビンゴな気がするので読んでみた
というか普通に読んだ。気になっていたのでありがたいw
「金髪の謎の男」 は正体判明するまで 「金髪の男」 の方がスマートじゃないかな。
4を知ってる読者は行動見たら正体は想像つくだろうし、他に「謎の少女」も登場するから
「謎の」 と単語を見た瞬間に直感でどちらなのかが解った方がいいと思う。
黒セシル白セシルの下りがちょっとわかり難い。
地下の暗黒騎士セシルと抜け殻セシルは、たぶん両方同時に存在してると思うんだけど
それが最初はイマイチ読み取れなかった。
「かつて暗黒騎士だった」 より 「かつて "の" 暗黒騎士だった」 の方がニュアンス的には
伝わりやすい。「かつて暗黒騎士だった」 だと現在の抜け殻セシルも該当してしまうので。
あと次文に 「抜け殻となっていた "方の" セシルが光を取り戻して」 と加えるとか。
>姿形が全く同じ少女がまた新たに四人現れた。
個人的には 「全く同じ姿形の少女が更に4人現れた。」 の方が理解し易いと思う。
>かつてみた少女よりもう少し幼い幼女が中から現れた。
実際の画面がわからないから微妙な所ですが 「かつて」 というほど前ではないような。
周囲や上のフロアが謎の少女のポッドだったのなら 「他のorそれまでの少女より」
というような表記で良いと思う。
>部隊長のカインはセオドアを伴い、
いつ何の部隊長になったのか不明。ここはもうちょっと説明欲しい。
気になったのはこのくらいでした。
つーかカインは何か色々と相変わらずだなw
説明を読まない人たちが説明不足って言ってるのは見てて面白いw
455 :
428:2010/09/30(木) 14:50:04
自己満足してはいけないのだ、ということを良く感じさせてもらえました。
・名前が混乱しやすい
→シリーズものなので名前をネタにした話があったのですが、
文章力でどうにかなるようなので気をつけたいです。
また、評価してもらうにも関わらずそういった説明が不足していました。
すみません。
・作者だけが設定をわかっている、性格どころの話ではない
→指摘されると「確かに」と自分でも感じました。
・レイアウト
→自分がIEなので、他ブラウザの方への配慮をしていませんでした。
また、背景色についても検討したいです。
厳しい評価ありがとうございました。
またスペースお借りすることもあるかと思いますが、その時もよろしくお願いします。
456 :
421:2010/09/30(木) 19:11:13
>>422さん
>>423さん
>>425さん
>>440さん
地の文に方言と標準語を混ぜてもあまり不自然ではなかったということで安心しました。
また、一人称として違和感のある箇所の指摘など、ありがとうございます。
やはり自分だけで読み返していても気づけない部分があり、助かりました。
場所や、ボイルエッグの説明なども誰が見てもわかるように修正します。
評価ありがとうございました。
457 :
424:2010/10/01(金) 02:49:00
>>427さん
評価ありがとうございます。
大分とマシな出来になったようでほっとしました。
ご指摘のロイドの描写についてですが、この人物は割と原作での挙動がオーバーというか、
虚を突かれたときの動作が子供っぽい感じになるキャラでして。
そこと普段の尊大な態度とのギャップが好きなので敢えてああいった風に書いてみました。
ですが、いくらキャラを伏せているとはいえ小物に見えてしまうようではやはり不本意なので
その部分も少し言葉を変えてみようと思います。
確かに、元キャラのイメージが無ければ「ひっ」って単なる小物台詞ですよね。
車外でのアクションに緊迫感があった、というお言葉はすごくすごく嬉しかったです!
これもスレのアドバイスのお陰です。
それでは、これで依頼は〆させて頂きます。どうもありがとうございました!
458 :
446:2010/10/01(金) 04:44:24
評価してくださった皆さんありがとうございます
以下の個レスに不快に思う方がいましたら、申し訳ありません
>>447 評価ありがとうございます
ただ、事実の羅列とあらすじがどう違うのかが気になります
もう少し詳しく解説していただけないでしょうか?
あと視点に関してはゲームをなぞっていたらこうなった具合です
後半はパーティに固定キャラがおらず、主人公といえる人がいないので…
また、謎の少女がどんな人間かがわからないというのは、容姿の面でしょうか?
行動の理由でしたら
>そしてそのデータを回収するため、謎の少女・マイナデスに命じてクリスタルを回収させていたのだ。
という一文では足りず、もう少し書き足したほうがいいのでしょうか?
疑問ばかりで申し訳ありませんが、ご返答いただけたら嬉しく思います
>>448 気になられた部分に、なるほどと納得しました
評価ありがとうございます
>>450 バロン城に戻ったセオドアの行動はゲームではフォローされておらず
玉座に行かなかった理由もプレイヤーにはわからないのです……
プレイ当時自分も気になりました
他の指摘もありがとうございます
>>453 具体的な修正案をあげて解説していただき、ありがとうございます
とてもわかりやすかったです
いただいたご意見を基に修正したいと思います
貴重なお時間をいただきありがとうございました
慇懃無礼
>>458 >>447だけどパーティ固定じゃないのか
だったらゴルベーザの生死みたいに文中に補足つけてもいいんじゃね
確か公式でセオドアとカインが主人公だって触れ込みだったっしょ
情報の羅列だけであらすじではないというのは
キャラに簡単な肩書きつけて舞台に並べて
〜した。した。って事実だけ書いても読む方は話に入り込めなくて
あらすじの役割を果たしていないから、ただネタバレだけされている気分になる
何故、こういう行動をするのかっていうキャラの意思や目的の描写が足りない
情報の取捨選択っていうのは、とりあえず本編であった事をなぞろうと
沢山情報を詰め込んでるけど、その情報に対してのフォローがないから消化不良を起こしているという意味
謎の少女のたとえは分かりにくいね、ごめん
4やってない人向けの文ではないとはいえ、
デビルロード・ミスト・カイポなんか本当にただの通り道程度で
4プレイした自分が読んでもここで固有名詞を出す意味が全くないと感じた
だから4やってない人はとにかく固有名詞ばっかり目について
ちんぷんかんぷんなんじゃないかと思う
その割に前作の人気キャラ(エッジ・ポロム・パロムなど)の名前は全く出てこないから、
4やった人にとってはあのキャラはどうなったんだ?と消化不良気味に読み終わる
とりあえず4だけやった人間の一感想なんでTAやった人にも出てきて欲しい所
>>458 横レスだけど
>ただ、事実の羅列とあらすじがどう違うのかが気になります
2〜3行のあらすじなら事実の羅列で良くても、
長いあらすじだと面白くなかったら最後までちゃんと読めないってことじゃないかな
たとえば漫画の前巻までのあらすじでも、長い場合はストーリーの起伏が出るように工夫されてるよ
(字書きのスレだけど、ゲームは小説より漫画に近いと思ったから例えが漫画でごめん)
この場合は事実の羅列でも構わないと思うけどな
これ読む人って興味あるのは文章よりもストーリーの流れだし、
話に入り込むとかあんまり求めてないと思う。
ストーリー知りたいだけなのに「こう書いたほうが面白い」とかで
起伏の表現なんかに凝られると逆に読むのが面倒になる、
うっとおしいと感じる場合もあるよ
この文章が想定してる読み手なら、この程度の長さで「面白くないから
最後まで読まない」という選択はしないんじゃないかと思う
本編読んで思ったんだけど
セシルは召喚獣をけしかけようとしたのに何で逆にやられちゃったの?
これも「パラディンのセシルが何故か召喚を使える」と同じように理由がプレイヤーにも分からないとかそういう感じ?
何かお粗末な本編なんだね4TAって
>>464 その時に登場するリディアが一時は幻獣界に住んでたような本物の召喚師だから、
制御に介入したとか召喚獣が正気に戻ったとかってことだと思う
「4やってればわかる」ネタの一つじゃないかと
>>461 レス有り難うございます
補足を付け足してみました
確かに途中まではセオドアとカインが主人公っぽいんですが、
キャラ編成が自由になると途端に影薄くなるんですよね……
エッジやパロムポロムを始めとした仲間たちにも各々のストーリーはあるのですが
FF4TAのあらすじとしては、それほど重要な情報ではないかなーとすぱっとカットしました
エッジは部下をいろんな国に派遣して異常事態を探っていて、忍び込んだバブイルの塔からリディアに助けられた
パロムは弟子をとって教育していたが謎の少女に襲われ、リディアに助けられた、
ポロムは謎の少女に故郷を襲われ、リディアに助けられた
と結果が同じ情報の繰り返しになってしまうだけかなと
意味のない固有名詞については助言のとおりすぱっと削ってみました
>>464 確かに、そこの理由がぶん投げすぎるなーと思ったので修正してみました
ストーリーを簡潔にまとめる、というのが第一の目標なので、各キャラの目的など書いていくと
長くなってしまうかな、と思うと
こういった形になってしまいました
修正したものを改めて貼っておきます
レスいただいた方の意見を参考にしたり、引用した部分もあります
もしよろしかったら、ご覧になってみてください
改定後:
http://sarasimasu.blog70.fc2.com/blog-entry-13.html 改定前:
http://sarasimasu.blog70.fc2.com/blog-entry-11.html
文章の評価をお願いします。
http://nanos.jp/garnetrose/novel/2/ 一次創作ファンタジー短編。
グロ、流血注意。バッドエンド風。
携帯での閲覧を想定していたため、1ページあたりの文字数は少ないです。
終盤に空欄部分がありますが、一応意図的なものです。
最近自分の書く文章がちゃんと物語になっているのか、わからなくなってしまいました。
文章は読みやすいか。
冒頭を読んで最後まで読む気になるか。
物語として成立しているか。
など、評価していただけると嬉しいです。
>>467 辛口です。
1頁と半で挫折しました。
携帯ならいいのかもしれませんが、白背景にあの文字はPCでは大変見辛く、
反転して読みました。
1頁目で「ベルセルクの二次ですか?」という印象を受けました。
類似や二次が悪いという意味ではありません。
冒頭に関する限り、ありがちで独創性が見えません。
しかも、説明ばかりで、あらすじを読んでいる気になり、
主人公の魅力や性格が伝わってきませんでした。
日本語として読みやすいか否かということなら、特に読み難くはありません。
でも前述した通り、何かのあらすじを読んでいる感が強く、
物語としてはまったく引き込まれませんでした。
この文章がおかしい、この文章が素敵だ、とそこまでの集中もできませんでした。
失礼ながら斜め読みです。
冒頭を読んで最後まで、は私には無理です。何の期待感もありませんでした。
>>467 現実ではない世界を舞台にするなら
もっとどういう世界なのか描写が欲しいです
情景も描けない、主人公の青年に感情移入ができないまま話が進んでいくので
主人公の悲惨な身の上や出来事とは裏腹に退屈です
肝心な部分を空白にするのは
私は狡いなあと感じてしまうのであまり好きではありません
これは個人の好みかもしれませんが
>文章は読みやすいか
読みにくくはないです
>冒頭を読んで最後まで読む気になるか
なりませんでした
小説を読んでいるというより説明を受けている感じでした
>物語として成立しているか
成立していなくはないけど退屈です
>>467 >文章は読みやすいか。
とても読みやすかったです。地の文が多いのに飽きませんでした。
洞窟へ行くまではあらすじ的でしたが、気にならずサクサク読めました。
>冒頭を読んで最後まで読む気になるか。
なりました。物語や展開にはさほど惹かれませんでしたが、
文章が読みやすかったので、特に脱落する理由もないから続きを…という感じでした。
>物語として成立しているか
なっていると思います。
やや説明不足の感はあるけど、
青年にスポットを当てた話なのでアリでしょう。
世界観の説明が多かったら、本筋に関係のないことを長々と…
と思ってしまったかもしれない。
・高魔って何?造語には説明が欲しい。その後に出てきた魔獣は
高魔の一部なのかと思ったら、高魔に狩られてるし。
その後に下魔が出てきたから、ああ強いのが高魔で弱いのが下魔ねと思ったら、
強く気高い主人公一族が下魔だというし。
作者内での定義や設定を書いてくれないと意味が分からない。
・かつての仲間が、主人公が目立っているというだけで襲ってくるのは不自然では?
とモヤモヤしていたら、戦いの途中で主人公が心底愉しいと笑うので
「おっ」と思わされ、種族の本性が分かるシーンでは「なるほど!」と思わされた。
でも引っ張った割にはそこからの展開が、
ずっと本性を読者に隠しておくほどのものじゃなかったような。
この展開なら始めから本性について書いてあったっていいのでは?
(ここまで引っ張られたら、
実は真の悪は主人公一族だった!ぐらいのオチを期待してしまうので、
最後まで読んで「これだけ?」と拍子抜けしてしまった)
空白は特にいいとも悪いとも思いませんでした。
471 :
1/2:2010/10/03(日) 12:24:35
>>467 ベエマスと戦っているあたりまでしか読んでいませんが。
わりと書き馴れている感じはするけれど、描写不足が多いです。
主人公は「青年」と書かれているので、最初は人間のように思い、魔物と人間が
共存している世界なのかと迷いながら読みました。
2で主人公も魔族と分かりますが、情報の出し方が遅いと感じます。
もしかして普段は二次を書かれていますか?
二次ならばこれでも充分ですが、一次ならもう少し説明をしてほしいです。
だらだらと細かく設定を書かかれても困るけれど
、
・この世界が魔物だけで構成されている、例えば人間といわれるようなものはいない。
・この世界では魔術を使う時に術式というものを使う
・青年は鬼族で、角がある。さらにもう少し詳しい姿、能力など
こへんは1の時点で、ストーリーを読んでいると、自然に分かるようにしておいて
欲しいです。
かなり後の方になってから、主人公の角などの容姿設定を出されたら、それまで
こちらが思っていたイメージとずれた場合、途惑います。
まずは大ざっぱでいいので、世界観が最初に分かるようにしてほしいと
思いました。
472 :
2/2:2010/10/03(日) 12:27:47
すみません…!
主人公は「鬼族」ではなく「鬼神」ですね。申し訳ありません…。
主人公が強いのか弱いのかよくわかりませんでした。
妬まれるくらい強いわりには、わりと簡単にパニックになっている印象だし。
あと個人的には話し方も軽いという気がしました。
これは主人公のことがあまり書きこまれていないので、こちらが勝手なイメージを
抱いてしまうせいかと思います。
穴に落ちた主人公が出口がないことに驚いていますが、魔物たちがどんな能力を
持っているのかが分からないために、「魔物なんだから、中にはテレポート
みたいだったり、飛ぶことの出来る能力者がいるんじゃないの?}などと思ってしまって、
主人公の驚きに共感できませんでした。
主人公が驚いた後に、一言補足的な文章を書くだけで、読者の勝手な想像を
止めることが出来るかと思います。
ベエマスの出現シーンは今までどこにいたんだろうとか、ずっといたならなぜ出口を
探している途中で気付かなかったんだろうとか色々気になりました。
読み落としていたらすみません。
>再び歩みを再開
「再び」か「再開」かどちらかを削除していいように思います。
>絶対絶命
絶体絶命の誤字です
最初に書いたとおり、文章は書き馴れている感じがするし、部分部分では、いいな、と
感じる所も結構あったのですが、全体的に情報の出し方が遅い、または
不足しているために損している印象でした。
>467
・文章は読みやすいか。
すごく読みやすかったです。書き慣れてるな〜という印象でした。
なんとなくですが90年代頃によくあったファンタジー系のラノベを思い出しました。
・最後まで読む気になるか
読みやすかったのであっさり最後まで読めました。
携帯を想定しているとのことですが、やっぱりもっとページが少なかったら…と思ってしまいますね。
個人的には1Pか2Pくらいで読みたいところでした。
・物語として成立
しています。
ですが、最後まで読めちゃった分、これで終わりなのか? という気分になりました。
これがプロローグならよいのですが、短編とあるので終わりなんですよね?
逆に言えばここからどうなるのか気になりました。
・その他
高魔とか鬼神とかについては470さんとまったく同意見です。
あと空白ですが、私はあまり好きではないのでちょっとがっくり来ました。
どうしても作者の独りよがりになってしまうというか……
それに「名前がなかなか出ないな」と思いながら読み進めていたので、「出ないんかい!」となりました。
何にしてもここで終わりなのはもったいないなと思いました。
>>467 読んだ。
結局、青年が仲間に追われているというのは、本筋に関係ないのか。
それならそんな設定はなくてもいいんじゃないかな。
そのかわりに、ああいうラストにするなら、青年が高魔を倒して回る場面を入れて、
青年の強さと憎しみの大きさが分かるようにしてみたり、
名前の件も、青年が自分からあえて名前を隠しているとか、捨てているという
設定を入れてみたりして名前へのこだわりを感じさせるとか。
別になんでもいいんだけど、ラストの皮肉や空白が生きるように、
ネタをきちんと仕込んでおいてほしいな。
>冒頭を読んで最後まで読む気になるか。
微妙だった。
読みにくくはないし、一応ラストは確かめようという気にはなったけど、途中はちょっと飽きた。
評価じゃなかったら、途中で読むのをやめてラストだけ確認して、終了したかも。
475 :
467:2010/10/04(月) 14:36:40
>>467です。拙作を評価していただき、ありがとうございました。
皆様の評価を読ませていただき、改めて自分の力量不足を痛感しました。
自分でも書いていて説明くさいとか、自分で自分の作品の二次創作をしている気分に
なったりして悩んでいたのですが何となくその理由がわかったような気がします。
早く物語を進めたいあまり、必要な情報や設定に関する描写を怠ってしまいました。
丁寧な描写を心がけ、引き込まれるような話を書けるように精進していきたいと思います。
文章は読みやすいと言っていただいて、少しほっとしました。
空白に関しては、別の話で『実はコイツはアイツだったんだよ』みたいなことをやりたくて
書かなかったのですが、皆様の意見を見るに書いた方が良かったかなと思いました。
>>468様
申し訳ありません。文字色と背景色はこちらの配慮不足でした。色を変更してみました。
>>471様
誤字と文章を修正しました。指摘していただきありがとうございました。
連日投下があったのについに止まってしまったか
今スレは個人的に好みのオリジナルが複数あって読むだけでも楽しめた
とりあえず週末期待
連休あげ
評価お願いします
版権二次の過去捏造もので、恋愛未満の話を目指しています
少年同士のキス描写があるので注意してください
連載の一話目と二話目の冒頭で文字数は約6800字
主要キャラ二人の名前だけフェイクいれてます
http://sarashi.zatunen.com/sarashi.html 文章は読みづらくないか、破綻している箇所はないか
描写の過不足、最後まで読めたか、レイアウトは見づらくないか
その他気になったことや改善点等があればご指摘ください
よろしくお願いします
>>478 一行目でジャンルが判ってしまいましたが、それはいいとして
文章は上手いと思います。すらすら読めます。
読みにくいと感じた部分はありませんでした。
最後まで読めましたし、レイアウトも読みやすいと思います。
ただ、なんでリオが雨の中突っ立っていたのかの理由が
最後まで明かされないので「あれ?」っと思いました。
続編で書くのかもしれないけど、晒されたものでしか評価出来ないので、
これはちょっと……。
エリスがいきなり性的興奮がどうのこうのとか言うのも
なんだか唐突な気が。気にしている描写はありますが、
それはエリス本人の性格で気にせずにいられないという感じなので、
そういう対象として好意を持っている所まで書かれていないのでやや不自然に感じてしまいました。
二次だからこういうものなのかなとも思いますが。
等と書きましたが面白かったです。(元ジャンル者なので尚更かも)
自分の好きなCPの書き手さんだったらブクマすると思います。
>>478 まず上二行の注釈が必要なのかどうか気になった。
ジャンル常識なんだろうけど、この位は文章に自然に織り込むことは可能だと思う。
というか織り込んでもらった方が文章に納得できるような気がする。
>六歳とは思えない小さく未熟な身体から、虐待だろうかと当たりをつける。
例えばこの文章。注釈で事前に舞台を知っていても 「なにが虐待?」 と一瞬思った。
何の当たりをつけたのか、ちょっと言葉すっとばしすぎだと思う。
きちんと書けば自然に舞台の説明も挟めると思うんだけど。
それまで嫌々ながら世話を焼いてる風だったので、運動しろって言うかなと思ったら
いきなり性的興奮と出てきて驚きました。
本気にしろ悪戯心にしろ(自分は悪戯心と受け取りましたが)それまでの文章に
心配→探究心、と変わった後に、更に心境が変わった、何かの気を起こしたと
読み取れるようなヒントが書かれてないのでかなり唐突に感じました。
>>478 元ジャンル者です
メインカプは違いますがこの二人も好きなのでよく同人読みました
これメイン二人の名前を伏せても他の人名や固有名詞でですぐジャンルが分かるんじゃないかな〜
それはさておき、一応ジャンル同人が好きな者の目から
他の方の批評も併せて読んで思ったことですが、
エリスがリオに対し劣等感を持っていたり、リオが独特の行動をしたりしているのは
このキャラ達が好きな読者にとって前提なところがあるのでついついあっさり書きがちですが
その辺りが当たり前のように書いてあるのが唐突なのだろうと思いました
例えば三段落目での「一番になり、リオに勝つ。そのためには努力を惜しまない」や、リオを疎ましく思うエリスなどは
原作を知っていればジャンル内でのお約束ですが、このSS内だけでは初めの友好的なエリスからは唐突に思えます
この唐突さは、段落ごとのエリスの心境変化に繋がりがないのかもしれません
それぞれの萌え場面をそれぞれに分けて萌えて書いている気がします
カプ好きとしてはそれぞれに萌えますが、これをひとつの物語として完成させるなら、
エリスの心境変化(初めは友好的→ライバル心)の直接のきっかけと変化した瞬間をはっきりと書くと良いと思います
あとは細かいことですが
>ハウスの一番なんだから。
先を読めばこれはこの時点でのエリスのことだと分かりましたが、原作設定(一番はリオ)が強く頭にあるので、ちょっと混乱しました
主語が欲しいです
以上の点は「批評しよう!」と思いながら読んで出てきたことなので、
そう思わずに読んでいたら普通に萌えた〜〜で終わってたと思います
文章もスラスラ読め、レイアウトも読みやすかったです
482 :
1/2:2010/10/11(月) 01:27:31
>>478 ジャンルを知らない前提での感想なので、的外れだったらすみません。
・文章は読みづらくないか、破綻している箇所はないか
大きな破綻はないと思います。全体的には読みやすく、最後までひっかからず読めました。
ただ、途中まで一人称の文章だと思って読んでいました。
冒頭から主語が省略されていることと、「あ、返事した。」「礼儀を気にするぐらいなら、まず目を合わせろよ」
などの最初のほうの心の声が、地の文なしで処理されているからだと思います。
視点、語り口については、もう少し早くはっきりさせたほうがいいのでは。
・描写の過不足
他の方と同意見ですが、「性的興奮」は唐突で無理やりな印象を受けます。
何を言っても動じないリオを困らせようという意図があったのでしょうが
それならば、それをきちんと説明しないとただのご都合主義展開になってしまうと思います。
>しつこく念を押したおかげで、リオはじっとしていた。
の前に服を取りに行って帰ってきたという説明がないので、一瞬こんがらがりました。
>風邪を引いている様子はなさそうだ。そっと額に触れると、ひんやりとした感触が伝わり眉を顰める。
風邪を引いてないか確かめるために触れるんだと思うので、引いていないと判断するのはその後では。
>そのがさつな動きは性的なものとは程遠く
原作の設定によっては的外れな指摘かと思いますが、
ファーストキスもまだの8歳児がどうして性的かどうかわかるんだろう、と思いました。
全体を通してですが、子供らしさは二人とも皆無ですね。
あと、これは完全に個人の好みの問題ですが、最後にあと一、二文欲しい気がします。
今のままだと寂しいというか、ぶつ切りに感じます。
・レイアウト
IE7ですが、読みやすかったです。
483 :
2/2:2010/10/11(月) 01:41:52
・その他
文章自体に関することではないですが、二人が頭脳明晰という予備知識がなく
普通の養護施設の子供の話だと思って読み始めたので、正直設定がわかるまで気持ち悪かったです。
リオはパズルや発言で最初から頭よすぎる変人だと推測できるので
6歳だとしてもそういうキャラなのかと納得したのですが
エリスは途中までただの面倒見のいい8歳児かと思っていたので、あまりの老成っぷりにびっくりしました。
最初の説明に、二人はIQが高く特殊な養護施設に入っている、という内容を書いたほうが評価しやすいと思います。
それから、原作の知識がないのですが、この話を読む限りでは、
施設はリオ以外にも優秀な子供を集めているんですよね?
もしそうだとすると、エリスを含め、リオ以外の人間の頭の良さが伝わってこないです。
いじめっ子は誰でも考え付くような平凡ないじめ方だし、エリスは特別な天才と言うよりよくいる優等生という感じでした。
特に、外出嫌いの人間の靴をぼろぼろにして喜ぶいじめっこは、どう考えても頭よくないと思います。
エリスについては、アルビノとかホルモンがどうのとか、
普通の8歳児なら知らない単語を使うので、まだ頭がいいとわかるのですが
全体的に8歳児として読めるような雰囲気ではなく、知識の内容も普通の大人なら知っているレベルなので
せっかく出している難しい言葉も印象に残りません。どうせならもっと小難しい言葉を言わせてもいいのでは?
いろいろと原作準拠だったらごめんなさい。
二次は元々原作を知っている人が読むためのものなので、
原作を知らない人間の意見は参考程度にとらえてもらえればと思います。
>>478 元ネタは分かりますが、それほど詳しくはありません。
>夏の夕日に照らされた癖のあるプラチナブロンド、
アルビノは紫外線に注意しなければならないと聞いているので、夕日とはいえ、
陽のあたる場所に紫外線対策なしで座っているイメージがありません。
なので、「アルビノかと踏んでいた」というシーンに違和感を覚えました。
私の知識不足なら申し訳ありません。
リオは6歳とは思えない話し方をしますが、ここでエリスの感想がひと言でいいから
欲しかったかなと思います。
この施設の子どもなら、みな6歳でこれくらいの話しかたは出来てあたりまえなら、
「いきなりここへ来るだけの資格はあるな」と思いそうだし、逆に6歳でここまで
話せる子は施設にもそういないとなったら、もう少し驚きそうだし。
なんというか、あまり初対面という感じがしませんでした。
今のところエリスとリオしか出ていないので、仕方ないですが、エリスは口は悪いけれど
面倒見のいいお兄ちゃんという感じが強調されていて、その分、リオが来るまでは
一番だったという優秀さの部分が見えませんでした。
原作の二人を知っている人には、脳内でうまく保管できる部分だと思いますので、
いらないといえばいらないのかもしれないので、長く書く必要はありませんが、
たとえば、エリスがリオについて一箇所でいいのでなにか鋭い観察をしてみるとか、
そういうものが入っていれば、よりよかったかなと思います。
基本的には読み易く、そのキャラが好きな人が歓びそうなツボも押さえられて
いると思いました。
485 :
1/2:2010/10/11(月) 04:49:01
478です。まずは読んでいただきありがとうございます
いただいた意見はどれも納得できるものばかりで、とても参考になりました
勇気を出し評価依頼いしてよかったです
以下個別にレスさせていただきます
>>479 >ただ、なんでリオが雨の中突っ立っていたのかの理由が
一応この伏線?は回収予定ですが、確かに投げっぱなしな印象ですね
回収するのは少し後の予定なので、エリスが気にする描写をいれておけばいいのかな
性的興奮はエリスはただの冗談で言っているのですが
なぜこの冗談をチョイスしたのかも自分だけで納得していたので反省しました
評価していただきありがとうございました。嬉しいお言葉もいただけて励みになりました
>>480 注釈については、ジャンルを知らない方にも簡単な背景設定は
知っておいたほうが話しに入りやすいかなと思ってつけたこの場だけのものでした
あまり意味はなかったようですが…
加えて説明不足になっている箇所が多々あるということを
指摘されるまで気づけていなかったので大変参考になりました
ありがとうございました
>>481 メインの名前を伏せたのはレスに二人の名前が出てきたら、なんかこう…上手く言えないけど
なんかアレだなぁって思い伏せただけであまり意味はありません
>このSS内だけでは初めの友好的なエリスからは
ここは私の力量と描写が不足していました
色々と言い訳はありますが、とりあえず初めからエリスはリオにあまりいい印象を抱いていません
ちゃんと読み手に伝わるよう心理描写を増やしてみます
>ハウスの一番なんだから。
ここも指摘を受けてすぐ修正致しました。ありがとうございました
486 :
2/2:2010/10/11(月) 04:49:23
>>482-483 視点は一人称でいくか背後霊三人称でいくか最後まで迷っていたんですが
一人称で書ききる自信がなく、結果中途半端なことになってしまいました
ここは自分でも気になっていた点なので、もう一度よく考え直します
>何を言っても動じないリオを困らせようという意図があったのでしょうが
自分では描写していたつもりでいたので、これはすごく反省しています
風邪のくだりは、今言い訳を打っていたら自分の中で矛盾を見つけて
自分がいかによく考えず、いい加減に物を書いてたかを思い知らされました
子供らしさが皆無についても同様で、チート持ちだしなって完全にご都合主義で書いていました
頭の良さが伝わらないというのも、恥ずかしながら自分の限界がここまでなので耳が痛いです…
丁寧なレスをありがとうございます。見直さなければいけない点がたくさんできて参考になりました
>>484 アルビノの件は完全にうっかりしていました…ご指摘ありがとうございます
具体的なアドバイスもありがとうございます
エリスの優秀さは上でも指摘を受けたので、もう一度よく考察してみようと思います
自分の中にある絵が半分も伝えられていなかったことから
全体的に説明が不足しており、随分独りよがりになっていたんだなということ
自分の技量が書きたいものに追いついていないことを痛感したので、一から文章を練り直したいと思います
ありがとうございました
すみません478です
どうしても気になったので一つだけ訂正させてください
>>482 >ファーストキスもまだの8歳児がどうして性的かどうかわかるんだろう、と思いました。
この時点ではリオ10歳、エリス12歳に成長しています
ここのずれは大きいと思うので、時系列の描写はもっとはっきりとさせておくべきでしたね…
これでROMに戻ります
>>488 少し辛口になります。私だけかもしれませんが、
二人は高校生、と勝手に思い込んでしまって、飲酒に驚きました。
成人と思えるような描写がない上、双子で達也なせいかもしれません。
しかもこの作品の達也がどんな外見でどんな人物なのかほとんど描かれていない為、
結局何歳ぐらいなのか最後まで不明でした。一次は少しでもいいので外見や年齢、
職業などキャラクターをつかむヒントが欲しいです。
文章はひっかかりもなく読めます。最後まで読むのも苦ではありませんが、
とても短いから、という理由が大きいです。
描写は不十分だと思います。二人がどんな人間なのか全くわからないし
なんの思い入れもない人がフラれて泣いていても読んでいて「ふーん」としか思えないし、
兄が弟のどこを、どうして好きになったのかも描かれていないので
特に感情移入も出来ないです。二次SSにありがちな、ワンシーンを切り取った感じですが、
コレだけでは二次でもちょっと……と思いました。
文章自体は悪くないと思います。
>>488 一次創作ですか?
一応そのつもりで読みましたが、それなら描写不足が多いと感じます。
この二人が同じ家に住んでいるのか、別の場所に住んでいるのかの説明が
ありませんので
>数時間前
がどういう意味なのかがまず分かりませんでした。
数時間かけて、遠くに住んでいる弟の部屋に行ったのか
同じ家の弟の部屋に行って、話しを聞いている内に数時間たったのか。
>俺はどこへでも行くだろう。
とあるし、たぶん弟は遠くに住んでいるのだろうとは思うのですが、どうも曖昧です。
>こんなことをする
何を指しているのか分かりませんでした。「こんなこと」は呼びだしたことを指している
のでしょうか? それなら「する」と続くのは違和感があります。
普通に「急に呼び出すなんて」などでいいのではないでしょうか。
他にも「あんなに」「前より痩せた」「あの頃」などの表記が多いですが、それぞれ
どれだけ愛していたのかとか、どの頃を指しているのかが分かりません。
色々と自分だけが納得して書いている感じがします。
あと、双子なら二人の違う部分をもう少し、はっきりさせて欲しいと思います。
性格的な部分でもいいのですが。
違いが分からないと、どうも弟を褒めれば褒めるほど、ナルシズムな感じが
するというか、同じ姿の自分のことも一緒に褒めているような妙な気分になりました。
>>488 読みました。
一言で言うとよくも悪くも「ケータイ小説」的というか、きれいっぽいし読みやすいけど、読後に何も残らない感じです
>情が深い奴だから、本当に愛していたはずなのにどうしてそんな仕打ちができる?
前後の流れを読めば、彼女がひどい仕打ちをしたのだとわかるのだけど、少しひっかかりました。
「おまえの半身」「月がよく見える」あたりは、ロマンチックなのはいいけど男性の一人称の流れとしては少しポエム調で、人を選ぶと思う
>>490 少し上の方にも説明文を読まない評価者のことが書かれていたけど、
ちゃんとURLの上に「一次BL掌編」って書いてあるのに
「一次創作ですか?」はないんじゃないですか。
>>488 >>489と同じ感想
恋愛の相談を兄弟にするって言うのが
なんとなく子供っぽくて高校生だと思って読み進めたら「飲酒」と出てきて食らった
とりあえず酒が飲める年齢なのは分かったけど、それ以外の背景が全く読み取れないので
最後まで読んでもまったく面白くない
双子・弟の失恋を慰める兄・キス…話を盛り上げる要素をいくら詰め込んでも、
世界観やキャラの背景がぺらっぺらではただの宝の持ち腐れになる
実際、この話は
>俺はおまえの半身、双子の兄弟だろう?
ここ以外双子である必要性を感じなかったし、
失恋を慰める部分も、兄が弟の元カノにやたら敵視している悪いイメージしか持てなかった
BLというよりは女キャラヘイトの創作だなあという感じがした
488です。
皆様評価ありがとうございました。とても参考になりました。自分の欠点が知りたかったので嬉しいです。
描写不足とのご意見をたくさんいただき、私に足りない点はそこなのだなあと納得しました。ワンシーンの切り取りにならないよう、もっと書き足そうと思います。
文章は読みやすいようなのでそこには安心いたしました。
>>493様、ヘイト創作のつもりはなかったのですが、そう取らせてしまう文章にならないよう修正したいと思います。
それでは皆様、拙作を評価してくださいまして本当にありがとうございました。
>>492 あまりにも描写が薄いことから、『一次と書いているけど、二次のSSを
キャラ名を変えただけで一次と言っているわけじゃないよね?』
という確認をしてるんでしょ?
その後の文読んだらそういう推測出来るけど・・・
前にも実際そういうことあったし。
>>495 そういう確認するなら「二次創作っぽい」と書かないと分かり難いのでは。
今までも描写の薄い一次創作に「二次創作を読んでいるようでした」と
書く人はいたけど、490のような書き方では495の解釈したような聞き方には見えない。
名前の改変で投下した人も過去スレの人だから、このスレしか見てないと
過去そういう事があったのも分からないだろうし。
自分も確認だと思ったけどね
自分も普通にわかったけど。
何より依頼者本人が引っ掛かってる様子も無いのに
横から出てくる必要はないのでは?
あんな書き方で確認って思う人、こんなにいるもんなんだ…
好意的に受け取りすぎじゃない
外野がgdgd言うほど当事者には迷惑だよ。
文法等についての明らかな指摘ミスならともかく
個人的に引っ掛かるような評価があっても
基本はスルーって流れは前にもあったよね。
評価するのも自由、評価を取捨選択するのも自由だ。
ってか以前に比べれば貶したいだけみたいなレスは減ったと思うけどなあ。
文脈でさっしたけどなー
はっきり書かないとわからない人もいるんだな
以前に評価依頼したことあるけど、
私は外野が評価に口を出してくれるのはありがたかったなー。
自分内でよく理解できない評価があったときに、
その人の受け取り方が変わっていてそう言ってるのか、
それともみんな思ってるけど言わないだけなのか分からなかったから。
他の人が「それはおかしい」って言ってくれてると、
あー他の人が見てもそうなんだ、
じゃあ悪いけど今回は参考にしないでおこ…って判断ができる。
外野突っ込みが皆無だとどこまで参考にするべきか分からないことがある。
>>503 確かにたまに的外れな評価をする人もいるね。
本文中に書かれてる事なのに読み飛ばして
「これはおかしい」って評価してる人とか。
ただ実際の読者なんて評価人よりもっと流し読みする
だろうから、参考にならないとまでは言えないと思うよ。
自演?
503だけど、私と504さんのことだったら自演じゃないよ。
スレによっては『批評の批評は禁止』とテンプレで明言されている
ところもあるくらい、批評スレにおける外野からの口出しは
議論に議論を呼んで荒れの温床になりやすい
今の流れを見れば一目瞭然
毎回「批評の批評するな」「お礼レス(依頼者の人格)への批評するな」
「作品下げるの早すぎる」の話題は出るね。
そして「テンプレ変えたら?」→「そこまでするほどでもない」という流れになる。
以前自分もここで評価お願いした事あるけど、皆さんの意見が的確で
ものすごく参考になったし、ありがたかった。
ジャンルやキャラクターを知っているかとか、そういうフィルターの差異でもって
印象って変わると思うけど、一番は自分では見えない悪い部分(癖とかバランス)を
好みを含めずに伝えてもらえて、ここはすごい場所だと思った。
最近書いてなくてブランクがあるけど、また評価お願いしてもいいんでしょうか?
509さんではありませんが、評価をお願いします。
内容はオリジナルで、中学生がナメクジについて考える話です。
グロ描写は有りませんがナメクジが嫌いな方は注意してください。
http://ncode.syosetu.com/n2669o/ 独白のシーンが多いので、読んでいて飽きたり面白くないと
思うのではないかという所が気になります。
512 :
1/2:2010/10/11(月) 23:15:48
>>511 小さな違和感が短い文章の中に散見されますね。
ということで重箱の隅をつつかせてもらいます。
>ナメクジは塩をかけると溶ける。
>その事実を知ったのはいつだっただろう。
ナメクジは溶けるのではなく萎むだけですよね?
のちに浸透圧についても触れてあるので、分かっていて『溶ける』と
書いているのだとは思いますが、この真下に『事実』とあるせいで
「もしかして作者はろくに知らず(調べず)に書いているのか?」と最初
思ってしまいました。
>〜近所のおじさんの話が聞こえてきたからだ。僕は単純な人間である。
>そんなにナメクジが多かったという割に、幸いにも僕は今夏一度もナメクジを見なかった。
この三文の繋がりが全く分かりません。
二文めの「僕は単純な人間である」は何の意図があってこの位置にあるのですか?
>蝸牛
なぜ『ナメクジ』『ゴキブリ』と他の虫をカタカナで書いている中、
カタツムリだけが漢字なのですか?適当に変換していませんか?
虫が肝となる話なのだから、この辺りの表記は統一させた方が良いと思います。
>本物を目の前にすると、一分と見ている事すら出来ない。
一分(未満)って長いなw
「そんなに苦手じゃないんじゃん!」と思ってしまいました。
>僕はクラスの何人かに聞き回り、直接聞いた中では誰もが〜
ナメクジに塩を掛けた経験って大抵の人にあるものではないでしょうか?
ナメクジ嫌いの主人公ならともかく、クラス中が知らないというのは妙だと思いますが…。
それとここ、文章的には『僕は』ではなく『僕が』だと思います。
513 :
2/2:2010/10/11(月) 23:16:39
>こんなのがナメクジに塩をかける度胸が有るとは思えない。
こんなの『に』ではないですか?
基本的に読みやすい文章なのですが、このような些細なミスが目につきます。推敲不足?
>「あ、おい!」
既に話は終わったのに、なぜ藤城は呼びかけてきたのでしょうか?
>話を聞きつけた理科教師に、浸透圧の話を聞かされた。
なぜ、主人公がナメクジについて聞き回っている程度のことが校内に広まっているの?
こんな話が学校内を駆け巡るはずがありません。
>──ナメクジの塩動画が。
言いたいことは分かりますが、友達同士の会話でも
ギャグキャラの一人称でもないのに『塩動画』はどうかとw
このような下らない引っかかりがやけに多くて、
せっかく話自体は不気味で面白いのに勿体ない小説になっています。
文章自体はわりと読みやすく、
締まりの悪い(褒め言葉)ラストも嫌な余韻があっていいですね。
途中で飽きることはありませんでした。
こういう小説好きです。読んでいる間かなり楽しかったです。
>>511 ばかばかしくて好きです。こんなにナメクジっていう言葉を見たのは初めてだw
真剣に考えれば考えるほどシュールで面白いです。面白いのはむしろ独白部分だと思います。
個人的にはもっと文章量を増やしてくどくしてぶっ飛んでいてもいいと思うくらいです。
>なのに、塩を〜しまうなんて。
次の段落を読めば、溶けるところを見たことがない、というのがわかって主人公の妄想だとわかるのですが
最初から妄想だとわかる表現にしたほうが、よりひっかかりなく読めると思います。
今の表現だと、実際に溶けるナメクジを見たことがない読者は先を読んでも妄想と気づかなさそうです。
それから、時間の移り変わりがわかりにくかったです。
学校のシーンやネットのシーンは次の日なら次の日、その日の夜ならその日の夜、とちゃんと書いたほうがいいです。
>「浸透圧」というのは、聞いた事がある。しかし、そんな言葉には誤魔化されない。
ここは無理があるように感じました。ネットがあるならggrksって感じです。
後で動画サイトのシーンが出てこなければまだわかるのですが・・・。
どっちにしろ、浸透圧については後で教師から初めて聞いたがさっぱりわからなかった、というだけでいいと思います。
オチ自体は好きなのですが、バラすのが早いと思います。
ビーカーを持っているというのは最後の最後、藤城のセリフの前にようやく出すくらいがいいです。
>>511 お話として読むと「え、これで終わり?」という感じです。
たぶん
>>514さんが指摘しているように、藤代がビーカーを持っていることが
早々に描写されているためズドーンと来ないからだと思います。
モノローグ基調だと、思考ロジックが違う人には全然繋がりがわからない描写に
思われる場合があります。
>>512さん指摘の近所のおじさんの話のあたりは、()のような文章を付け足すと
繋がりがわからない、とはならなくてすむかもしれません。
ただ、「僕は単純だ」だけでOKな人からするとちょっとくどいと思われるかも。
「涼しい夜に、ナメクジの事を思っていた。
何の感傷でもない。単に、学校の帰り道に「今年は気象異常のせいか
ナメクジが多かった」という近所のおじさんの話が聞こえてきたからだ。僕は単純な人間(なので
たったそれだけのことで夜中にナメクジに思いを馳せたりしてしまう)。
(ただ、)そんなにナメクジが多かったという割に、幸いにも僕は今夏一度もナメクジを見なかった。」
「僕」が一応浸透圧について考えてますが、ここは削っちゃってもいいかと思います。
なんとなくですが、SSというよりもう少し長めの話の冒頭部分に見えました。
中学生一人称として過不足なく、読みやすかったです。
ただ、ちょいエグ虫系ホラー疑心暗鬼モノとしてなら、いっそもっと独白部分で
ナメクジの厭らしさを描写しまくった方が、オチが効果的かと思います。
>>511 面白かった。
気になった点は他の人とほぼ同じで、浸透圧のところは二回も出てくると
もたつくので、最初の部分はいらないと思う
>僕は単純な人間である。
ここで改行を入れるだけでだいぶ違うかも。
一瞬、次の文章へ繋がっていく部分かと思って混乱したので。
ラスト。最初から最後までナメクジ怖い、で最後にあのオチは
ストレート過ぎるかなと思った。
ラスト前で主人公に、ようは現物を見なきゃいいだけの話だ、とか
開き直らせるとかして、気持ちの明るさを取り戻したところに
あのラストとかの方が効くような気がする。
>>511 すごく面白かったけど「てゆーか」みたいなゆとり文、
話し言葉にしてもちょっと引っかかるものが…。
あと、
>ふいと顔を背けてそんな事を言って
って一文がゴロが悪くて引っかかったのが残念でした。
それまでテンポよく、
国語の教科書に出てくるような文章(いい意味で)、論説文と物語が混ぜ合わさったような文章、
それなのに「ナメクジ」を語る、そんな所が面白かったのに、一回引っかかると後が台無しになる気がします。
私はいつまでたっても文章が不安定なうえ、国語…特に作文がが苦手だったくせに
小説を書いているような人間なので、参考にはならないとは思いますが…
面白く読んだのですが、他の人も指摘しているように、文章の細部がこなれていない為に
全体を通してリズムよく読めない作品になってしまったのが残念です
そしてオチが弱いせいで、せっかくの道具立てなのに、読後の印象が薄くなっているのが勿体ないです
思うに、ナメクジ連呼している割には、対象であるナメクジへの興味が足りないのではないでしょうか
ナメクジへの嫌悪感を煽るのであれば、読み手にナメクジの気持ち悪さを喚起させるような描写、
例えば、ナメクジに似てるからナスの味噌汁が飲めない、這い跡がシールを剥がした後のように接着剤が残っていそうで、
塩をかけたらナメクジの歩いた跡が塩のラインとして浮き出てきそうで、怖くて塩なんかかけられない等、
五感に迫るエピソードを交えて、ナメクジへの嫌悪に読み手を巻き込んでいれば、オチが活かされたでしょうし
あるいは、ナメクジについて調べていれば、ナメクジの交尾は非常に美しいという意外な情報を知る事が出来て、
嫌悪の対象でしかなかったナメクジが、時にシャンデリアに例えられる程の、美の象徴でもあるという発想の転換によって、
コペルニクス的展開と共にカタルシスを伴う、何らかの印象深いオチへと結び付ける事も出来たと思います
ナメクジを題材に選ぶ、その着眼点の面白さをさらに活かす為には、もっと工夫が必要ですし、
あなたには、工夫によって伸びる余地がまだまだあると思います
それでは、これからも頑張って下さい
520 :
1/2:2010/10/14(木) 08:04:26
>>518 文章が上手なので最後までさらっと読めました。
上手なことは上手なんですが、主人公があまり十代の少女らしくないというか、もっと言ってしまえばおじさん臭さを感じました。
十代の子に相応しくない言葉が散見したせいだと思います。
十代の少女を主人公にするなら、もっとみずみずしさや初々しさを感じさせて欲しいです。
冒頭なんですが、主人公とおじいちゃんと監督と茜(目の前の少女)の位置関係がわかりづらく、一読したときは混乱しました。
おじいちゃんが主人公のすぐ傍を歩いているように読み取れたのが原因だと思います。
>春一番が肌に心地よいこの頃
春一番は突風なので、肌に心地いいという表現はピンときませんでした。
>こうして実際になれたのも奇跡のようなものだった
この文と、
>女子野球部のマネージャーは、どんなに望んでも志望者ひとり現れないという状況
この文は矛盾していると思います。
521 :
2/2:2010/10/14(木) 08:06:37
>炎天下の下
炎天下は「炎天の下」という意味なので二番目の下は不要かと。
>茜ちゃんの、制服姿で歩く姿は
「茜ちゃんの制服姿は」か「制服で歩く姿は」のほうがいいと思います。
>「じゃあ、一番頑張ってる茜ちゃんのが一番臭い」
これはちょっと女の子にしては無神経すぎるセリフかと……。
主人公がそういうキャラクターならいいのですが。
>私が喜ぶと同時に、茜ちゃんがどこまでも野球好きな女の子だと
この場合「私は」だと思います。
>言葉を傘に
「言葉を笠に着て」の誤りでは。
>私は柔らかな笑みを見せた
一人称で自分自身に対して「柔らかな笑み」は客観的すぎるのではないでしょうか。
その他いくつか誤字がありました。
>>518 上の方のオヤジ臭いという意見に同意です
ビール腹や希少な青春時代など、どこか年齢を感じる言葉もそうですが
文章から伝わる、匂いに対する執着が非常にフェチっぽいからだと思います
奈都を匂いフェチとする為にわざと強調して書いたのか
それとも作者が無自覚な匂いフェチなのかは分からないんですが、
そのせいで後半の自慰が文章以上に変態っぽくなっています
>>518 百合もの+匂いものという、かなりピンポイントな作品で、
幅広い支持はなさそうだけど、作者のこだわりが見えるところは
いいと思ったし、好きな人はかなり気に入るんじゃないかな
ただ、せっかくの話しなのに、主人公のイメージがうまく掴めなくて、
残念に感じた。
ビジュアル面も含めて、もっと茜と対比させてもよかったんじゃないかな。
名前ももっと最初の時点で出してほしい。
名前が途中で出てきて、しかも突然読者に向かって
語りかけてるみたいな文章がきたので、そこがすごく浮いて見えた。
本当なら汗の臭いなんか大嫌いな主人公が、茜の匂いにだけは嫌いどころか
陶酔してしまうっていう気持ちを、もっと強調してもいいように思う。
今の書き方だと汗嫌いの部分が弱くて、男の子が好きな女の子の匂いを
かいで喜んでいるのと同じような、たんなる変な行為のシーンに見えてしまう。
主人公の行為は、変は変でも、もう少し濃いんだということを
分かるようにしてほしいなと思う。
変を何度も書いてしまったけど、揶揄してるみたいに感じたらごめん。
そういうつもりはないので。
文章は全体的には読み易いけど、細かく見ていったら
>>520さんが
指摘してるみたいに、引っ掛かる部分が多かった
>>518 読みやすく、落ち着いていて好きな文章でした。
少し斜にかまえているような女の子には合う文体に思えました。
語り口が文化系の子っぽくて、絶対マネージャーとかしそうにない雰囲気があるところがいいと思います。
ただ、すでに出ているように、誤字や不自然な表現などが散見され
せっかくの雰囲気が削がれてしまうので、推敲をしっかりすることをオススメします
>私は目の前の少女に目を向けた。
ベンチとマウンドは、目の前と言うには距離があるような。
>刺すような視線をただ真っ直ぐに向けていた
視線の先はキャッチャーとはっきり書いたほうがいいです。ベンチを見ているのかと思いました。
>大きな振りかぶりを見せた
あまり聞いたことない表現のような気が。普通に「大きく振りかぶった」でいいのでは。
野球は定型の表現みたいなものがけっこうあるので、無理に個性的な表現を使用とせず
定型を崩さないほうが野球の感じが出ると思います。
>うちのエースが簡単に不調になったりしないです
「うちのエースは簡単に不調になったりしないです」もしくは
「うちのエースが簡単に不調になったりしませんよ」かどっちかだと思います
>相変わらず、私の視線の本当の意味にも気付かないままで。
意味に気づく以前に、視線に気づいた様子もないので、この一文を入れるなら
目が合って、応援されてると思った茜ちゃんに笑顔を返される、とかそういうシーンが必要になると思います
つづき
>松井、イチロー、ダルビッシュ。
>「えっと……清村? 清島だったっけ……」
適当とは言え、何故知っている選手の名前を挙げなかったんでしょうか。
野球に全く詳しくないという設定なのに、あえてのチョイスをさせる必要はないかと。
>たとえ洗濯機に入れて洗うだけの作業だったとしても、洗ったものを干すだけの作業だったとしても、
たとえ〜だったとしても、と仮定形ですが、実際にはどんな作業なんでしょうか。
おそらく洗濯機に入れて洗い終わったら干すだけの作業だと思うので
「洗濯機に入れてスイッチを押し、洗いあがったものを干すだけの作業でも」とかで、
わざわざ仮定形にする必要はないように思います
>マウンドの四方八方に飛び散るボールを駆けずり回りながら取りに行くことも
マウンドではなくグランドの間違いだとは思いますが、グランド上のボールは基本的に部員が取りに行けよ、と思います。
あと、四方八方に飛び散る、という表現はなんだかボールが爆発したみたいな感じがします。
それから主人公の名前はもっと早く出して欲しいという意見に同意です。
526 :
518:2010/10/15(金) 05:55:48
518です
評価をしていただき、ありがとうございました
案の定、手厳しい評価をいただきました。指摘されて「あっ!」と気付かされるようなミスばかりで
しかもそれがひとつやふたつならともかくぼろぼろと……お目汚し申し訳ありませんでした
おじさん臭いという意見には金槌で殴られたかのような衝撃が……。
推敲が足りていないという面に関しては、よく指摘されます。これからも改善を繰り返していきます。
ちんぽ
>>512-517,
>>519 遅くなってすみません、511です。評価ありがとうございました。
まさかこんなに沢山レスをいただけると思いませんでした。
自分では気づかなかった不自然な表現などを色々指摘していただいて
評価をお願いして良かったと思っています。
浸透圧については、やはりナメクジが主題なら入れるべきかと思って
つけ足したのですが、短い話に二度もあるとくどいですね。最初の部分は削除します。
「溶ける」はあえてこの表記にしました。
オチについて自分も弱いと思っていたのですが、どうすれば
良くできるかわからなかった所に具体的にアドバイスいただけて助かりました。
以下抜粋ですみませんが、幾つか返信です。
>三文の繋がりが全く分かりません。
確かに繋がりがおかしくてわかりにくく、
>>515さんの書き方だと意味が通ります。他にも全体に推敲不足でした。
>一分と見ている事すら出来ない。
↑本当にご指摘通りコレじゃ大して苦手じゃないですね。自分だけで書いていると
こんなささいな事も見逃してしまうんだなあと思いました。
>既に話は終わったのに、なぜ藤城は呼びかけてきたのでしょうか?
一応、「見たことないならやってみるか?」と声をかけようとしている、(オチに繋がる)
イメージで書きました…しかしわかりにくいですね。反省です。
>SSというよりもう少し長めの話の冒頭部分に見えました。
実は本当に最初はもう少し長く…というかBLにしようと思って、やめました。
(↑の行の続きです→)削った事でSSらしくまとまらなかったのだと思います。
>ラスト前で主人公に、ようは現物を見なきゃいいだけの話だ、とか
開き直らせるとかして〜
確かにメリハリがなくてストレートな話になっています。そういった工夫も必要ですね。
>ふいと顔を背けてそんな事を言ってって一文がゴロが悪くて〜
本当にテンポの悪い文で反省しています。「そんな事を言い〜」に直そうと思います。
>>519さん、確かに興味というか、知識不足な面がかなり有ると思います。
ナメクジの交尾がシャンデリアに例えられるという事も知りませんでしたし。
>ナメクジへの嫌悪に読み手を巻き込んでいれば
これは本当にそう思いました。ちょっと描写を遠慮していたところがあるかもしれません。
皆様から頂いたレスはどれも納得させられるものばかりで
とても勉強になりました。お時間を割いて頂いて本当にありがとうございました。
>>530 辛口です。
前半は須藤寄りの三人称背後霊視点、後半(***以降)は木田寄りに交代、
のつもりで読み進めていたら、途中から区切りもなくまた須藤視点になって
かなり混乱しました。
それからところどころこなれていない書き方が見受けられるような気がします。
例えば冒頭の季節と気候の表現ですが、何月ごろで晴れで気持ちのよい時期で…
という事実は伝わるのですが、情景としてスッと頭に思い浮かばないというか。
文章作法として良いか悪いかはわかりませんが、ちょっと気になった点。
■”――……” これはダッシュだけじゃだめだったんでしょうか。ダッシュ+三点リーダーで
どういう効果を狙っているのか気になります。
■>原田――彼が「ヴァイオリンの君」と呼ぶ彼女の――演奏相手ならぺらぺらと口をついて出る飾詞が、
ダッシュでくくられた中身は直前の単語を補足しているわけですよね。
この場合、補足部分抜きでも意味の通る文にしたほうがいいと思います。
つまり、現在は
>原田演奏相手なら〜 となっていますが、
>原田相手なら〜 のほうが自然かなと。
あと単なる推敲ミスかと思われますが
>これまでに何度か顔を合わせる機会は何度もあったし、
「何度」がひとつ多い?さらにこのすぐ後にも>何度もあった と重複しているので
ちょっと整理したほうがいいかもしれません。
533 :
1:2010/10/16(土) 19:32:23
>>530 ざっと読んで気になったところを。
・531さんと同じく自分も気候の説明から引っかかってしまいました。
「梅雨前線がこのあたりまで来るより前」「まだ夏のぎらぎらした日差しには縁の遠い」
ってつまり五月くらいですかね?
同じように言い方が回りくどいところ、難しい言い回しをしようとして
変にわかりにくくなっているところが多かったように思います。
>ヴァイオリンを片付ける作業を終わらせて
の部分なんかも「ヴァイオリンを片づけ終えて」でいいような…
何かこだわりがあるのなら別ですが。そういう箇所が多々ありました。
・設定を把握したうえで、何を説明すべきか考え、順序良く補足する必要があると思いました。例えば、
>須藤の午後の実技クラス担当の教師が早引きし〜
のくだりですが、ちょっと大雑把に流しすぎかなと。
「午後のクラス」と言われただけだと食後一番にある授業っていうイメージなので、
「えっもう帰っちゃうの」とちょっとびっくりしました。
「午後のクラスが自習」「ホームルームもない日」ということは説明されていますが、
加えて「そのクラスで今日の授業は終わり」ということもわかるようにしておいた方が良いと思います。
簡単に直すなら「その日最後の授業が自習になり〜」という感じでしょうか。
>この学院は外靴のまま校舎に入るので、〜少し足元が落ち着かない気もするのだが、上履きの足場で〜
ちょっと意味がわかりませんでした。
534 :
2:2010/10/16(土) 19:35:54
・肝心の二人の関係が良くわかりませんでした。
冒頭(あらすじ?)で「小さいころにヴァイオリン教室が一緒だった」とは書かれていますが、
本文中でも触れておく必要があると思います。更にわからなくなるのが、
>「須藤くんのヴァイオリン、いつか聞きたいなあ」
>木田が須藤の演奏を聞くのは、実に数年ぶりのことだ。
「いつか聞きたい」では「今まで聞いたことがない」と誤解される可能性が高いと思います。
「久しぶりに聞いてみたい」くらいにしたほうがいいかと。
「(昔聞いたのとは違う、上達した)須藤のヴァイオリンがいつか聞きたい」という意味であったなら、やっぱり説明不足だと思います。
「練習見てよ」と言われ、今まで普通に話していたのに急に動揺する木田にも違和感を感じました。後半の
>木田に冷たくあたるのは、〜
の部分も、前半も後半も冷たく当たっているようなシーンがないので説得力がない。というかよくわからない。
何か二人の間にわだかまりのようなものがあったのか、とは推測出来ますが、
殆ど触れられていないうえ、終盤ですんなり和解? してるみたいでなおわからない。
>何かを期待してはふらっと立ち寄ってしまっていた。
どこに?
目があうと三秒離さない癖(?)に気付いたのも「最近」と言っている割には
出会ってまだ一カ月と少しで数回しか話していないような口ぶりだし、
あらすじに「昔同じ教室に通っていた」とあるだけで文中では語られないので
結局二人がいつ頃知り合ったのか、いつ頃疎遠になったのかもわからないし、
そもそもそのあらすじは本当に正しいのかさえわからなくなりました。
とにかく関係がよくわかりません。
535 :
3:2010/10/16(土) 19:38:53
・オチが弱いと思いました。
「三秒経っても、目を離さなかった」というのは絵的には好きなんですが、
「三秒で目を離す」の話が出てきたのがかなり後半になってからだったので、
オチにするために無理やり出した感が否めません。
この部分はもっと大切にして、最初から伏線を取り入れ
「このネタで一本書く」くらい思ってやった方がすっきりすると思います。特に短編は。
更に「何故三秒間見つめるのか」「何故三秒で目を離すのか」を予め掘り下げておけば、
オチの「三秒経っても目を離さない」が、明確な意味を持つようになると思います。
今の終わり方では「雰囲気小説」になってしまうかも。
長々失礼しました。
連投すいません。
書きこんでから気付きましたが二次でしたね。
だったらエントランスの上履き云々や、
二人の過去や最近についての説明があまりないのは別に普通ですね…
その部分についてはスルーしてください。
失礼しました。
537 :
1/2:2010/10/16(土) 20:09:00
>>530 同じく辛口です。元ネタ知りません。
しょっぱなの気候描写、梅雨の後に夏が来るのが普通だから
「梅雨前線がこのあたりまで来るより前」で、さらに「まだ夏のぎらぎらした日差しには縁の遠い」は
感覚的に「?」となる。どっちか省くか、いっそ五月の終わり、とか六月の初め、とか
書いちゃってもいいかも。
> 須藤の午後の実技クラス担当の教師が
「の」が多い気がする。「須藤の」を省いても次の文章ですぐに補完できてるのでなくていいかと。
> 木田のほうは、とくに須藤の登場に驚いた様子でもない顔で声をあげる。
木田から既に声をかけてるんだから、驚いているか否かに言及するのは変。
こんな時間にエントランスにいることに驚いていない、といいたいならそこまで
> 須藤は、練習しているところを人に見られることは、別に嫌いではないけれど、
>大抵それはただのギャラリーであり、知っている人ではない。ただ、木田にだけは、
>聞いて欲しいと思った。自分の演奏を。
非常に不安になる文章。
1・練習を他人に見られることは嫌いじゃないが、それは赤の他人だからだ。
2・ただ、木田にだけは自分の演奏を聴いてほしいと思った。
1から2の結論に繋ぐなら、
「だが、知人には聞かれたくない」もしくは
「いや、赤の他人に限らず誰に聴かれてもどうでもよかった」
などの、一般ギャラリーと木田を決定的に差別化する論理がないと座りが悪い。
> そして、さっき見てとれた木田の表情が後者でないことに
何を指してるかはわかるんだけど、ざっくり「不快の表情じゃなかったこと」
にしちゃった方が親切かと。人それぞれ好みだとは思いますが。
538 :
2/2:2010/10/16(土) 20:09:44
***←の前が須藤視点で、後が木田視点と思っていたのですが
> 須藤自身にしてみても、〜
以降視点が混在しだしてる。というかこれは背後霊視点から神視点にシフトしてるのかな。
視点混在はこれまた好みなので、もし意図的にやっているならこの指摘はスルーしてください。
ただBLだと、受けもしくは攻めの単一視点で話を進めて
読者と視点人物が一緒になって相手の気持ちを推し量っていく、みたいなのが
主流(というか恋愛モノの萌えの一端でもあると思う)ので、
もし意図せず勝手に切り替わっちゃうor視点が切り替わってることに気づいていない
ならば、考えてみてほしい部分です。勝手になるのと意図してそうするのとは別なので。
> 「森」と呼ばれるくらい鬱蒼とした木々の並ぶ中庭を通り抜けた風は、砂くずを巻き込んでいるようで、
鬱蒼とした、といえるほど葉があるなら空気は湿り気を帯びるので、砂粒が巻き込まれている
という感覚にはならない。
ここまで読みながら指摘部分を連ねてきていて、途中では視点に関しては
好みで、と書いたんですけれど、撤回。
オチは好みなのに視点が混在してるせいでいまいちどっち寄りでドキッとしていいか
はっきりしなくて残念なことになってると感じた。
全体的に思いつくまま情報を重ねていっているので、読んでる側が
話の筋に合う情報を取捨選択しないとならないのが辛い。
読者に考えさせること、状況から読み取らせることはメインの筋(主人公の心情など)のみにして
特に含みを持たせなくていいものには、ちゃんと「なぜ描写したか」の答えを
近くに置いておいた方がいい。
539 :
537:2010/10/16(土) 20:14:39
> こんな時間にエントランスにいることに驚いていない、といいたいならそこまで
すみません書き飛ばしてた。
「こんな時間にエントランスにいることに驚いていない、といいたいならそこまで書く方がいい」
です。
あと上履き描写にしても、もしも「学院は上履きがないから靴の履き替えをしなくてすむ」
といいたいだけの描写ならそこまで書いてあったほうが「?」とならなくてすむかと。
もし違うことがいいたいのであれば読み取れず申し訳ない。
540 :
1/2:2010/10/16(土) 21:25:17
>>530 辛口です
・3人称の書き方について
すでに指摘されていますが、後半からの視点混在が、私は非常に読みにくかったです。
神視点でうまく書く人もいるけど、それは固定視点がうまく書けるようになってからにして
現状では固定視点での文章の精度を上げていくことに重点を置いたほうがいいと思います。
それからほとんどの文に主語がいちいち「須藤は」「木田は」と入っているのが気になります。
固定始点の部分ではある程度省略していったほうがすっきりします。
・描写不足だと感じたところ
>そう言うと木田は、先ほどまで読んでいたカバーをかけた文庫本を閉じた。
サボりでエントランスにいる、ということで、帰ろうとしているのかと思ったら突然後から本が出てきたので
木田の状況がさっぱりわからなくなりました
学校の造りが普通じゃないようなので、原作を知らない身としてはあまりつっこめないですが
少なくとも木田が本を読んでいるという情報は、須藤が驚いて振り返った時点で出しておくべきです。
>手作りと思わしき刺繍の入った、布製のカバーだ。
最後のほうで彼女の存在が出てようやく、ああ、だからカバーについて描写されてたのかとわかったんですが
それならば、須藤が彼女の存在を知っているのかいないのかわかりませんが、
知っているならそれを見てちょっと気分が沈む、とか
知らないならもしかして彼女いるのかな、と思って変に気になるとか
カバーをやたらと細かく描写した理由をこの時点で書いておいたほうがいいと思います
ちなみに、「思わしき」ではなくて「思しき」だと思います。
541 :
2/2:2010/10/16(土) 21:32:45
全体的に、描写不足と言うよりもいらない情報や単語がごてごてくっついている、という印象がしました。
だから一回ですんなり頭に入ってこない文章が多いです。
例を挙げればきりがないですが
>梅雨前線がこのあたりまで来るより前、とあるうららかに晴れた日のこと。
>まだ夏のぎらぎらした日差しには縁の遠い、あたたかな陽光が肌に心地よい季節だ。
→梅雨が始まる前の、ある晴れた日のことだ。まだ夏は遠く、日差しが肌に心地いい季節だった。
こんな感じでも十分だと思うんです。出だしからリズムが悪く、読む気がそがれてしまいます。
ついでに、後半部分に出てくる「夏になりかけの日差しはかなりきつい」と矛盾しています。
>>533でも指摘されていますが、わざとなのかわかりませんが、言い方が変に回りくどいと思います。
原作にそういう設定があるのでなければ、もっと自分が普段しゃべっているような言葉で書いたほうがいいです。
上で挙げた冒頭の文もそうですし、
>須藤が普段視界に入れ慣れ親しんでいる芸術科の紺色の制服→須藤が普段見慣れている〜制服
>そこでは木田は素行が悪いというようなことはなく、→そこでの木田には素行の悪いところなどなく
>それは普段の彼からはなかなか見ることがきないものなのだ。→それは普段の彼があまり見せない表情だった。
>優しさと言えなくもないものでもあったのだ。→優しさと言えなくもなかった。
>どうだった、と感想を求めんばかりに目で訴える。→どうだった、と目だけで感想を求める。
>いつもしているどこか緊張味を帯びた表情→いつもしているどこか緊張した表情
>おそらく、須藤のプライドが邪魔をすることの原因は、木田にもあるのだ。
→おそらく、須藤のプライドが邪魔をするのは、木田にも原因があるのだ
ざっと挙げてみてこんな感じですが、もっとあると思います。
書いていて気がつきましたが、〜すること、〜するもの、みたいな言葉が多いと思います。
癖になっているんじゃないかと思うので、読みやすい文章を書くには気をつけたほうがいいです。
色々書きましたが、いいな、と思わせる描写もありました。(日差しに髪がすけて、というあたりとか)
文章をすっと頭に入って来やすいものにすれば、そういう部分も増えてくるのではないかと思います。
>>530です。早速沢山の評価ありがとうございます。
>視点について
三人称で書こう、としたのが初めての試みで、拙いもので混乱させてしまったようです。
双方の心情をひとつの作品で表してみたい、と思っていたのですが努力不足のようでした。
不自然でない視点の移動に気をつけたいです。
読み返すと主語に名前を連呼しすぎだと痛感しました…。
また、今回書きたかったことを考えると、三人称より一人称で進めていったほうがよかったのかもしれない、と
>>538のレスを受けて思いました。
>まわりくどい描写
ご指摘のある通り時期は5月です。
何か独特の空気のようなものが出せたらいいかな、と思ったのですが
頭に入ってこないと言われ、空気以前に伝えたいことが明確に伝わっていないと実感しました。
もっとわかりやすく明確な描写を意識したいと思います。
>上履き
須藤がつい最近中学で上履きだったため、そういう部分での違和感・・・を意識したのだと思いますが
正直なところ自分が足元フェチなのでつい入れてしまった文章です。多くの混乱を招いたようですいません。
>関係
後出しですいませんが、過去にわだかまりのあった二人が、時間を経て徐々に互いを意識していく…といったカップリングです。
これを受けて何かまた変な部分があれば続けてご指摘くださったら嬉しいです。
543 :
1/2:2010/10/16(土) 21:45:28
>>532 まだ途中までしか読んでないけれど、テンポはいいと思う。
化け物が普通に話すところなんかは面白かった
ただ設定の説明不足が多く、読んでいると意味が分からず混乱してくる。
主人公が10歳の女の子であることは最初に書いておいて欲しい。
言葉使いなどがとても10歳に思えなかったので、13〜16歳くらいのつもりで読んでた。
いきなり女の子が食べられているのを見て、あの程度の反応なのは理解できない。
(逆にこの反応なので、ますます10歳には見えなかった)
2話で影が老婆に見えて怯えているけれど、実際に人が死ぬ光景の方がよほど怖いと
思うのだけれど
>「先代いいいいいいいい!?」
>ぶわっと涙を流す御巫を無視して、
好みの問題かもしれないけれど、元々漫画的なストーリーと文章に、
さらにここまで書くと、逆にイメージが限定されすぎてしまって、
自分は好きじゃない。
ない方がコミカルな泣き方をそれぞれがイメージ出来るような気がするんだけれども。
>「オオゲジサマー朝ごはんですよー」
普通こういう風に声を掛けるときは、自分が朝ごはんを持ってきたときだと思うけれど、
オオゲジサマはすでに朝ごはん途中なので、このセリフの意味が分からない。
544 :
2/2:2010/10/16(土) 21:46:23
>ここに運ばれてくる死刑囚って、
1話で食べられた少女は? 主人公と同じ年齢くらいらしいけど、あの少女も
死刑囚だったの? それとも常食は死刑囚だけど、それ以外に普通の市民も食べてる?
設定がどうなっているのか、最初に説明してほしい。
>「綺麗なちょうちょになってください」
ここではすでに日にちが変わっていて、外のシーンになっているみたいだけど、それが最初は
分からなかったので、いきなり草木とか書いてあって、場所がどこか迷った。
あと、基本的に立ち入り禁止で、門番が厳しく監視しているはずの山に立て続けに
二人も人がやってきて、それを主人公が不思議にも思わないっていうのも変。
レンヤ=オオゲジサマをねらう門番だよね。
次の亀甲縛りのシーンになるまで、それが分からずに同一人物なのか、別人なのか
分からずに迷った。
>いつもことごとく僕の存在を無視しやがる門番
ターゲットのオオゲジサマを無視する暗殺者が何度も来てる?
なんだかセリフの意味がよく分からなかった。
オオゲジサマは楽しいし、会話なども楽しいと思うのだけれども、
作者だけが納得して、読者には分からないシーンや描写がどんどん出てきて
疲れてくるのでもっと丁寧に書いてほしい。
全体的なノリは好きなので好感は持った。
545 :
530(2/2):2010/10/16(土) 21:48:22
>>531 >原田のくだり
この部分は晒すときにあわてて原田の説明を挿入したため、おかしな文章になっていたようでした。
(原作を踏まえると木田が原田を尊敬している、という関係性は明らかなので描写しておらず、
元の文章では挿入部分は存在せず「原田相手なら」となっていました)
ご指摘ありがとうございます。
>推敲ミス
気をつけます…。
>>533-536 >雰囲気小説
それを自覚していて、どうにか直したいなと思っていたので具体的なご指摘とてもありがたいです。
3秒の部分は自分で読み返して、確かに唐突だなと感じました。前半に持って行こうと思います。
>>537-538 >思いつくまま情報を重ねていってる
仰る通りです…。もう少し推敲を重ねるなどして改善していきたいです。
>>540-541 >〜すること、〜するもの
言われるまで乱用していると気づきませんでした。たしかに多いです。
連発するととても不自然ですね…。ご指摘ありがとうございます。
細かいところまで読んでいただき本当にありがとうございます!
レスにて触れていないところもちゃんと全て真摯に受け止めて参考にさせていただいています。
まずはこの文章を書き直してみて、一人称の小説を破綻なく書くことを目標にしたいです。
文章はまだ2,3日晒しておこうと思いますので、まだなにかありましたらご指摘宜しくお願いいたします。
546 :
543:2010/10/16(土) 21:53:10
547 :
530:2010/10/16(土) 21:54:56
>>546 こちらこそ投稿に変な間をあけてしまいすみません。ご丁寧にありがとうございます!
>>532 最後まで読みました。読みやすくて面白かったです。
グロいけど読めるのは、オオゲジサマと御巫のやりとりがテンポ良く進むからだと思います。
ただ、頭から最後まで書いた時点で、読み直しの上推敲をしてないのかな、というくらい
後から出てきた設定と合致しない部分がちらほらありました。
小さい女の子が食べられるっていうのがギャグ話でも嫌です。そこで早々に読むのをやめようかと思ったくらいです。
>>544でも出ていますが、設定的にもよくわからないですし。
たとえ女の子が罪人という設定だったとしても、悪趣味だと思います。
ギャグで人を殺しまくるなら、いかにもな悪人とか敵とかだけにした方がいいと思います。そうでないと笑えないです。
レンヤが来る前にオオゲジサマに殺された侵入者の女の人は結局何者?
弟の命と引き換えの任務だったはずでは?他にも同じような境遇で命令を受けた人がいたっていうことですか?
国の名前が唐突に出てきたのが不自然に感じました。
国の歴史を語る下りで出しておいたほうがいいと思います。
>残念だったねー。それが御巫の着物だったら僕は手が出せなかったのに
こんなこと言ったら、御巫をさらったレンヤは御巫の服を奪ってオオゲジサマを殺しに来るのかと思ったんですが。
オオゲジサマが追ってこれないのはわかっているし、人質にするでもないし、結局レンヤも拷問されてるし
何で御巫を国に連れて帰ったのか今ひとつよく分かりません。
服が変わった時点で、御巫の服装をちゃんと書いたほうがいいと思います。
あれ、いつ変わったっけ、と思って読み返さないといけないほど着替えが印象に残っていませんでした。
もちろんネタバレになるので印象に残りすぎるのもよくないでしょうがどんな服に着替えたか、ぐらいは問題ないと思います。
女神像が唐突に都合よく出てきた感があるので、不自然でない程度に前のシーンで出しておいたほうがいいと思います。
でもこういう色んなところも気にせず読めるほどテンポはよかったです。オチも好きです。
>>532 目次でまず小説の量に驚き、ページを開いたらレイアウトに面食らい
正直なところざっと読むだけにしておこう…と思っていました。
読んでみるとすでに他の方々も言っているように、細かな説明不足や
矛盾が散見されて何度か考えながら読み返したりもしました。
でもそういうマイナス点がありながら、それでも最後まで楽しく読めました。
読者を引き込む力がある小説だと思います。
オオゲジサマがかわいいし、ところどころクスッとしました。
532さんの持ち味はそのままに、世界観やキャラの言動を丁寧に
描いていけば、もっといい小説になると思います。がんばってください。
550 :
549:2010/10/17(日) 00:32:11
書き込んでから気づいたけどこれじゃただの感想ですね…
すみません
551 :
532:2010/10/17(日) 01:23:18
>>543,544,548
細部まで丁寧に評価して下さり本当にありがとうございます。
心臓ばっくばくでしたが晒して良かったです。
一応見直しや推敲もしたのですが、自分ではまったく気づけなかったのですごく助かりました。
本文で説明できるように修正するつもりですが、設定の補足説明としてはこんな感じです↓
http://sakauti.sakura.ne.jp/sarasi.html その他については、あまり考えていませんでした……。
これから直せる所は直して、次回作に生かそうと思います。
褒めていただいた所もあって嬉しかったです。
>>549 評価ありがとうございます。とても嬉しいです。
量が多かったようですみません。次回からは空気を読んだ分量を心がけます……。
説明不足と矛盾については、お恥ずかしいですが返す言葉もないです。
いい小説が書けるようにがんばります。
あと、レイアウトのどの辺りが悪かったか教えていただけると助かります。
黒背景とかでしょうか?
>>551 549です。
いや、量が多いこと自体は問題ないんです。今までにもシリーズものや
複数作品の評価依頼はあったので。
ただそういう場合、投稿レスに注釈をつける人が多かったので
(読めたところまででいい、とか第一章だけでも、等)
これ全部かwwと単純に驚きました。
レイアウトはお察しのとおり、黒背景です。
文字列が残像になってしばらく残るので正直辛いです。
好みや閲覧環境に左右される部分なので言及するかどうか迷いましたが、
評価スレの作品じゃなかったらすぐページを閉じていたと思います。
…こう言っては身も蓋もないんですが、どちらも後半の感想を言うための
フリのようなもので、スレルールやマナー的にどうこう、という話では
なかったりします。
554 :
1/2:2010/10/17(日) 08:30:30
辛口です
>>553 最後まで読みましたがテンポは悪くないです
作者がノリノリで書いたんだな、という勢いみたいなものが伝わってきました
逆に言うとこの勢いがなければ最後まで読めなかったかもしれません
文として不自然な部分が多く、複雑骨折しています
>一つ投げ込まれただけなら、規則的な波紋はすぐにまた静謐な水面に溶けていく。
>それが度重なっていくと、波紋と波紋がぶつかり合って水面を滅茶苦茶に掻き乱した。
文のつながりがおかしいです
比喩なら溶けていく「が」〜掻き乱し「てしまう」の方がいいと思います
>好意の上に胡座をかいた
前の文が>錯覚していた。ならここもかいていた。になるのでは
この場で初めて、というわけでもないらしいので
>腰が抜けたかひくひくと力なく揺れ始める頃を見計らって
腰が抜けたのかの間違い?その後のひくひくとの繋がりも不明
>腕を押さえ込んでいた手を離す。もう抵抗もできないと踏んだ。
抵抗ができないと踏んで手を離したのなら、もう〜の部分は先に来るべき
それか踏んだ「のだ」として志郎の心の声とするか
>タラタラと志郎の舌の上に溢れた。
>たらたらと蜜を漏らして
表記は統一した方が…
あとページを跨いだら状況が変わっていて驚きました
口でしていたのに口から離れていて、また同じくだりがあったので時間が巻き戻ったのかと
555 :
2/2:2010/10/17(日) 08:30:50
>タラタラと
>じゅ、と
>ドロリと
>ひく、と
>くぱくぱと
>きゅう、と
>くん、と
>ず、ず、と
>ぎゅう、と
>ぱたぱたと
目についた所を抜き出してみましたが、いくらなんでも擬音語が多すぎです
被ってるものもあるので使う部分を絞った方が効果的になるかと
ストーリーはBLでよくある展開なので特に言う事はありませんが
志郎の「情欲に溺れない」「光之進に嫉妬している」のワンセット表記がくどいように思いました
特に、相手を凌辱しながら今まで抑えてきた・我慢してきたと言われても
どこが?という感じしかしません
これまで何度も性関係があった事を匂わせていますし、
相手方も慣れているようなので、全然抑えてきていないじゃないかと
あとこの話、中途半端な三人称になっていますが
いっそのこと志郎の一人称視点の話にした方がすっきりしていいと思います
556 :
551:2010/10/17(日) 15:21:20
>>552 そうだったのですかw
すみません。読めた所までで良かったので、次から注釈をつけておきます。
黒背景も変える事にします。
指摘し辛い事を書いてくださり、ありがとうございます。とても勉強になりました。
オリジナルで、特に注意とする点はないと思われます。
http://ncode.syosetu.com/n3658o/ 一人称メインで純文学風ばかり書いていたので、一度気分転換にと
少し病んだ?感じ、自分に酔った感じの文章で書いてみました。
これをサイトに乗せてたら、やはり中二病臭いでしょうか?
評価の方、よろしくお願いします。
>>557 やや辛口になります。
少女が人形に話しかけるのはそこまでおかしいと思わないので、
そんなに病んだ感じはしませんでした。
オリジナルとのことですが、某有名同人ノベルゲームに出てくる
10歳の少女と状況が似ています。全く意識していなかったらすみません。
また、いくら退屈な授業中でも、人形に話しかけていたら周りの子は気づくと思います。
奪われるかもしれないと自覚があるなら、誰もいない場所(トイレとか、倉庫の裏とか)
でやるならわかるのですが…。
なにより、一番大切な部分と思われる、「どうしてそんなに人形が大事なのか」が
書かれていないので、中二病以前に中身が無い感じがしてしまいました。
(単純に短すぎるというのもあるかもしれませんが)
というわけで、中二病くさいとは思いません。
↑似ていると思ったのは10歳の少女じゃなくて9歳の少女でした。
不要な訂正かもしれませんが訂正します。すみません。
張り付いていたかのような早いレスで恥ずかしいのですが…
>>558さん、評価ありがとうございます。
某有名同人ノベルゲーム、とそこまで詳しく書いていただいたにもかかわらず
全くピンとこないし、身に覚えもないのでので恐らく影響は受けていないと思います。
どこかで聞いたことがあるだろう!とかちらっと話を聞いたことくらいあるだろう!と言われたらもしかしたらあるかもしれませんが…
お題サイト様にあるお題タイトルだけで連想して書いたため、そのまま「授業中」にしてしまいましたが
やはりこれでは無理がある設定ですよね、もう一度考え直してみます。
少女の年齢、人形の大切さ(中身)、ある程度の長さ、この三点を気を付けて練り直してみようと思います。
本当にありがとうございました。
561 :
553:2010/10/17(日) 20:16:34
>>554-555 ありがとうございました
確かに勢いだけだったのでご指摘の点を踏まえて
見直してみたいと思います
>>562 脱落しました。辛口です。
開いて速攻で読む気が削がれる文章でした。
・興味を引かれない&意味が分からない出だしの一文
(ここから説明があるのは分かっているのですが、直感的に「面倒くさそう」と思ってしまいました)
・「ぽわ〜、と頭から花でも飛ばしていそうな」←この文章だけで閉じたくなります
・「飛立錬(ひだて れん)」という個性的なネーミングセンス
どれも、決定的に悪いというわけではないのですが
いくつも重なると「ここから先の文章も好みに合わないだろうな」
と思い、ついつい閉じてしまいます。
続きも少し読んでみたのですが、
・「ぽわ〜」の部分、一文に情報が詰め込まれすぎて読みづらい
・ショーウインドーに「山積み」されたぬいぐるみ?
普通、ショーウインドーには「並べる」ものでは?
・「むしろ好きというより大好きのレベル」←「むしろ」の位置がおかしい
・本当にぬいぐるみが好きだということを隠したいのなら、
トーナメントに何度もぬいぐるみを携えていくはずがない。
こんな行動を取っておいて趣味を隠しているつもりのテレン
(=を書く作者の思考回路)への疑問
・上記の行動が「付き合いのある人間には分かる」程度に描写されていること
…など、一つ一つは本当に細かいことなのですが、
引っかかる箇所が多すぎて読んでいられませんでした。
些細なことなので、上記が気にならない人もいるかと思いますが、
「私はこういった理由で脱落した」ということで書かせていただきました。
>>562 私も最後までは読めませんでした。上の方と同じようにネーミング、
そしてお互いの呼び方も(「テレン」「あっくん」)なんだか
キャラクターにあってない気がして、ひっかかるなと……。あと、
>飛立錬(ひだて れん)ことテレン。
これは、「テレンこと飛立錬(ひだて れん)」です(愛称こと本名)
それでも何か興味を引く展開・「おっ」と思う文章があれば最後まで読むのですが
自分の好みとはだいぶ違い、1ページ目の最後の方で脱落しました。
また、二人は大学生らしいですが全体的に子供っぽい感じがしました。
今まで投稿されたBLものも大学生や社会人にしては子供っぽい、というのは
いくつもありましたが、特に群を抜いて幼い印象です。
男二人で「ぬいぐるみ」で盛り上がったり「えへへ」「ねこぱんち」
ぬいぐるみに焼きもち等々。
小学生同士か、百合ものだったらもう少し読めたかもしれません。
>>562 一つ一つのエピソードにまとまりがないので脱落せずに最後まで読んでも
「で?」という感想しか思い浮かばないです
1ページで終わっていれば、
「ぬいぐるみが好きなテレンと嫉妬するあっくんの話」として納得できるんですが
2ページ目では時間軸も飛ばして全く別の展開になって、ぬいぐるみのぬの字も出てきません
1ページ目で長々とやったぬいぐるみエピソードは一体何だったのかと
二次という事ですので
キャラがずっと甘甘イチャイチャしてるだけ、という話でも物語として成立するとは思いますが
読み物としては致命的に面白くないです
全部読みましたが「え、これで終わり?」と言う感じでした。
1ページ目にNEXT、2ページ目にENDとあるってことは全体で1作品なんですよね?
エピソードに連続・関連性が無さすぎて物語になっていません。
結局なんだったんだろう、イチャイチャしてただけ? と思いました。
単にイチャイチャぶりを書いただけにしても話が意味不明過ぎます。
サイト訪問時、最初にこの作品を読んだらもう他は見ずにブラウザ閉じると思います。
あと、申し訳ないですが
>せっかく自分が側にいるのに〜
この一行は冷めました。そのくらいは読み取れると言うか、
言葉を選ばずに言えば無粋を感じたと言うか。
個人的には心理状態を一々説明しないで浸らせて欲しい箇所でした。
1Pめと2Pめは、題名が違うから別作品なんじゃないの?
何でNEXTで繋いでるのかは分からないけど…
>>562 辛口です。元ネタ知りません。
一行目から、含みを持たせようとして失敗してる。
修飾しようとしてるのはわかるんだけど、かかる言葉とその置き場所を考えてないせいで
いわゆる「目が滑る」状態。特に、
> 普段から細めた目で醸し出している温和な表情を一層緩め、
最初の人物描写がこれだと読み続ける気をなくす。
あと瑣末なことなんだけど、タイムセールというとスーパーのイメージなんだけど
いきなりエコバッグは取り出さないと思う。品物買い物籠にいれてレジ通ってからエコバッグ、じゃない?
あとなんだか説明的。BLは恋愛ものなので心情面が大事だと思うんだけど、
描写はそこそこあるはずなのになぜか情緒が感じられない。
結果、「ほんわかして和み要員のテレンとその彼氏」のいちゃあま話のはずが
「てれてれした喋りの頭弱そうな子とその彼氏」の話に見えてしまう。
あとぬいぐるみのマウントとって顔ボコるのは嫉妬からでもひく。
NEXTとあるので一作品としてみると、(二話目は視点が変わるのでタイトル違うのだろうと解釈)
>>565も指摘してるけど、「ぬいぐるみ関係ないんかい!」という気持ちになる。
せっかくぬいぐるみくれた彼氏がいなくなってるのに、全然クローズアップされてない。
説明文すぎて情緒を殺いでることと、
力を入れたほうがいいんじゃないかなーというところに全然力が入ってないことが気になる。
二次だし、キャラ萌えに任せてつらーっと書き流しするのもいいけど、
それならば萌えを最大限まで魅せる構成を考えてもいいんじゃないだろうか。
出だしからわかりづらいです。
>普段から細めた目で醸し出している温和な表情を一層緩め、
普段から細めた目で温和な雰囲気を醸し出している彼はその表情を一層緩め、
ぽわ〜、と頭から花でも
とかでいいと思うけど。
>突如持ち上がった女装話に、テレンが焦った様子で敦史に近付く。
固いです。突如じゃなくて突然でいいと思います。
軽いノリのふざけた会話をしてるムードを見た直後にこの地の文があると読んでて白けます。
>突如、一瞬テレンの隙をついて敦史がとろろぬいぐるみを掴み、とろろを容赦なく床に放り出した。
ここも「突如」「容赦なく」と文が固くシリアスなため、可愛いレベルの嫉妬に思えません。
突如容赦なくぬいぐるみを放ったとか、「捕獲」して「拳」でとか言われると怖いです。
2人のやりとりや雰囲気はほのぼので軽い、幼い印象。
しかし地の文がシリアスなので、バランス悪いと思いました。
>せっかく自分が側にいるのに、〜駆り立ててしまっていた。
シリアスに人物の中身を描く話ではなく2人の可愛いイチャイチャ日常風景の話ならばこの文は不要かと思いました。
この話を可愛いほのぼのカップルとしてライトに読もうとすると地の文に萎えます。シリアスな世界観と相性が
よさそうな文章スタイルだと思うので。
>>562 一応最後まで読みましたが、ほとんど読み飛ばしてる感じです。
それくらい、文章に面白みがない。
他の方が既に言われていますが、一文章に説明がつきすぎてくどく感じます。
テレンとあっくん、という呼び方はとても可愛いですが、大学生がしていると思うと寒いです。
版権二次とのことなので、このあたりは原作にそういった設定があるのかもしれませんが
二人が小学生か、テレンのみ小学生、と言われた方が納得できます。
大学生の男がぬいぐるみ好き、見ると頭から花を出しそうなほどにうっとりする、
というのも違和感。(これも原作に設定があるのならすみません)
ぬいぐるみというアイテムが登場しておきながら、
後半の辺りでは存在感が皆無となっており、あれ?と思いました。
前半のみで終わっていれば、ぬいぐるみに嫉妬するあっくん、というお話で終わり
その方がコンパクトでよかったと思います。
あっくんがいなくて寂しがるテレン、という描写を入れたいのであれば、
あっくん不在→ぬいぐるみを構うテレン→やっぱりあっくんの方がいい、という感じにすると
前半の嫉妬描写と繋がりが出ていいんじゃないでしょうか。
感想みたいな評価ですみません。
沢山のご意見、ありがとうございました!
皆様がご指摘して下さっている通り、主人公二人が大学生なのに行動が幼い事、
バランスの悪さが全体に出てしまった作品になっていると改めて思いました。
今回載せた2作ですが、後編の「VARCA〜」の方が1年以上前に書いたもの、
前編の「盗まれた愛」の方が先日書き上げたものになります。
「VARCA〜」を書いた時から「盗まれた愛」も書きたいと思っておりましたため、
今回この場をお借りして投稿するのを機に2作繋げて見ていただく事で
SSを書かなかった時間のブランクが前・後編の間に出ないか試してみたかった……
のですが、ものの見事に話のちぐはぐさを際立たせる結果になっただけでした。
(普段は1タイトルを1回のUP用として単発で出している感じです)
これで続きものなの? と思わせてしまった方々、申し訳ございません。
前編でクローズアップしたぬいぐるみの存在感を後編で殺す結果になってしまいました。
>>569さんが書いて下さっている通りで、どちらかと言えばシリアス寄りの話を
書く事が多く、こうした作風が自分には向かないのかもしれない事や、
根本的に読みやすい文章を書く技量が足りていない事を痛感した次第です。
「心理状態を一々説明しないで浸らせて欲しい箇所」
「描写はそこそこあるはずなのになぜか情緒が感じられない」のような
具体的なご指摘をいただく機会がなかったので、とても参考になりました。
今一度自分の文章を見直し、読みやすく内容の伝わる作品に出来るよう頑張ります。
全く余談ですが、エコバッグをレジ以前に出してしまうのはもろに自分の癖でして
他の作品でもこうした癖が散見されるので、気をつけていきたいと思います。
改めまして、読んで下さった皆様、ありがとうございました。
>エコバッグをレジ以前に出してしまうのはもろに自分の癖でして〜
万引きを疑われるし、店員さんも目を光らせなきゃいけないからやめた方がいいよ…
>>568です。
> 全く余談ですが、エコバッグをレジ以前に出してしまうのはもろに自分の癖でして
> 他の作品でもこうした癖が散見されるので、気をつけていきたいと思います。
なるほど把握。
ただこういう、自分はやってしまうけど普通とちょっと違うこと、っていうのは
物書くときに便利な部分だと思うので大事にしていいんじゃないかと思う
キャラの行動にちょっとした違和感を持たせたいときとか
簡単に普通と違う視点に立てるから、逆に「普通との差異」を描写しやすい
今回のもエコバッグ先に出しちゃうのはテレンの癖だ、みたいな方向から
話広げることもできるしね
574 :
スペースNo.な-74:2010/10/22(金) 00:38:24
突然の割り込みの質問ですが宜しいでしょうか?
小説評価をして頂きたいのですが、この板は長文も取り扱っているのでしょうか?
私の書いているものは少し長めですので、評価して頂けない無いのでは? と質問をさせて頂きました。
下らないことでスペースをお借りして申し訳ありません。
sageし忘れ申し訳ありません……
>>574 だいぶ前に単行本10冊分?くらいの長編ものが晒された事があったよ。
全部読んだ人はいなかったようだけど。
長文でもおkだけど、全部読んでもらえるかは文章次第。
短くても最後まで読んでもらえないこともよくあるし。
ちなみに最後まで読めなかった場合は、読んだ範囲だけの評価や
なぜ読めなかったかの理由が書かれたりする。
>>576 そうなんですか! それは嬉しい限りです!
もう既に完結しているのですが誤字脱字をまだ直している途中ですので直り次第晒したいと思います!
解りやすい説明を感謝致します。
素晴らしい評価が来てくれる事を期待致します!
期待できない予感
出す前から高評価を期待してるのか
単にマンセーされたいのなら
現実を見る前にやめたほうがいいと思うよ……
>>579 「素晴らしい」は作品に掛かってるんじゃなくて
評価する人に掛かってるんじゃないの
目が肥えている人に読んでもらえる事を期待してるって意味かと思った
自分もそういう意味かと思った
とりあえず
>>577は、晒すときは背景や文字色などを
見やすくしてupするといいと思う
長いとわかってるものが読みにくい形式だと
評価者の読もうという気がそがれるので、多く批評を貰いたい場合損だ
言い方のミスでした申し訳ありません……
>>580-581の方たちのつもりで言ったのですが解りにくい言い方すいませんでした。
こちらの板に頼んだらちゃんとした評価をもらえると友人に聞いたので期待しておりました。
厳しい意見が出ても覚悟の次第でございます。
マンセーする気は無いです大丈夫ですw
助言ありがとうございます、背景や文字色を変えた事は無かったのですがやってみます。
日本語が怪しすぎるんだけど大丈夫か
全文晒しはやめた方がいいかもね
まあ本文を待とうじゃないか
ちょwwめっちゃ緊張して来たんですがww
>>585 何を舞い上がってんの?
ここは評価スレなんだから晒しもしてないのに
一人で何度も書かないでほしい
まあとりあえず晒すんだ
若い子っぽいな。リアか
とにかく早くしてくれ
みんなして、小説本文でもない文章を見てごちゃごちゃ言い過ぎ
つーか煽るな
補足文を読まない評価者がいるかと思えば、正論を言うだけで同一人物と決め込む奴も出てくるのか
うーん、どうでもいい事書き込んでるのは本人もだから何とも…。
とりあえず投下があればこの流れも変わると思うよ。
もし他にも評価希望者がいたら
そっちを先に晒してくれて構わない
レスであまりにも日本語が怪しかったり空気嫁だったりすると小説読む気はしないな
早く晒せって人もいるけど、言語感覚を磨いてから出直した方がいいんじゃないって思う
ではお言葉に甘えて。
一次創作で、サイトにupしたのを直したものです。
http://ncode.syosetu.com/n4659o/ ・独りよがりになっていないか
・書くべき情報の取捨選択が出来ているか
・文章がくどかったりあっさりしすぎていたりしないか
を特に評価して頂きたいです。
至らない箇所ばかりですが、改善点やここが駄目だという点など
何でもおっしゃって頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
>>595 読みやすく面白かったです
気になる点をあげるとしたら、四か月の間の亮の心境の変化があっさり書かれていたところでしょうか
前半の兄が失踪した時の亮の心境や周りの状況は語られていたのに、
>そうして四か月ほどが過ぎ
以降の4行だけでまとめてしまうと前半との対比であっさりと感じます
ただこれも、わざわざ気になる点を探すとすれば、といったレベルです
短くすっきりと纏まっていて面白く、私はこの文章とても好きです
タイトルも、実に巧妙でした
独り善がり、取捨選択、文章のくどさや淡白さについては、さほど気になりませんでした
評価というより感想みたいなものなので、ちゃんとした評価は他の方にお任せしたいと思います
>>595 読みました 批評というよりただの感想ですが…
面白かったです
情報量はあっさりめですが足りないということはなく、すらすらと読めて行きました
冒頭の「大好きだった兄貴」は、大好きという程好いていたようには思えないのでもっとあっさりした言葉に置き換えた方がいいかな、と思ったくらいです
「家族がいなくなったという情報を提示された直後に残った家族が豪勢な夕食を開く」ことでパッと嫌悪感を覚えましたが
その後に納得出来るフォローもあったので、こういう家庭だと上手く提示しているなあと思いました
ところでこの文章って冒頭ですよね?
もしかして完結作だったら、読み終わった初めの感想が「続きは?」だったので、
あまり起承転結になっていない、描写があっさりしすぎていて起伏がないと思います
これで終わりだと何故兄貴が出てったか、どうして兄貴の様子に変化があったのかなどの謎が残りますし…
個人的に家庭環境が似ていて家庭全体に感情移入したので
続きがあれば是非読みたいです
>>595 1、二段目(最初のダイアローグを終えてから4行目の「悪し様」は
その前の文言が「悪し様」というほど悪くも口汚くもないのでちょっと大仰かなと感じた
2、次のダイアローグまでの間に、失踪した兄が家族から嫌われていた、自分は兄を慕っている、
そして兄も主人公が慕っていることを不可解に感じているという説明がありますが
そこはただの説明文じゃなしに、出来事やエピソードで具体的に描写した方が読者に
不可解なイメージを植え付けられるような気がする
豪華な夕飯のシークエンス以降は一気に読めました。淡々としながら嫌悪感が微妙に広がっていく
不気味さが伝わってくるようです。
そういった意味でも2番目の部分に過去のちょっと不気味なエピソードなんかを配したら
さらに面白くなるんじゃないかな、と感じました
よろしくお願いします。
過去スレで三人称の文章を晒した事がある者です。
その際、「説明だけが続いて面白くない」「状況がわからない」
「一文の中で視点が変わるので混乱する」という評価をいただきました。
今回、その時頂いた批評を参考に、再び三人称の話を書いてみました。
(リライトではなく別作品です)
オリジナルBL・3000文字強・関西弁有
切り所がよくわからなかったので以前とほぼ同じ文字数で晒します。
視点のゆれ、説明の過不足など有りましたらご指摘お願い致します。
http://nanos.jp/hyoukasarashi/page/2/
>>599 全体的に説明文ぽいと思いました
例えば
>ちょうど良く、鈴木のすぐ近くに馨は座っていた。文庫本をよんでいるのを見て、「賢そうやな」思った。
あっさりと描写が終わってしまいましたが
すぐ近くとは前後左右斜めどこなのか、馨はどういう姿勢で座っていたのか、
どういう顔つきで文庫本を読んでいたのか、賢そうに見えて主人公はどう感じたのか(感心したのか嫌悪したのか)
何故文庫本を読んでいるので賢そうだと思ったのかも背景がなければわかりません
・時間の短い中休みでも文庫本を読み出すくらいだから賢そうに思えた
・主人公は普段本を読まないから賢そうに思えた
・漢字だらけの紙面が見えたので、そんな難解な文庫本を読んでいる馨は賢そうに思えた
などなど様々な理由が上げられます
主人公や馨の人柄を読み手に説明できる機会なのにもったいないと思いました
この前後の会話文が連続するシーンも視点が混雑しています
基本が台詞ありきで、どうにも漫画チックな印象を受けます
前回の評価は見ていませんが、その時に指摘されたことが今回にもそのまま当てはまると思いました
>>599 評価の前に、文中に二度ほど「慶太」という人物が登場しますが、
これって「悠太」のことですよね?
そういったところも含めて荒いなあと思いました
最初の段落のちょっと俯瞰した視点は、そこだけ神視点ということでしょうか
それ以外は悠太視点で進むことから、ここだけ乖離した印象を受けます
もしかして長編作品で、所々こういう一歩引いた視点での語りが入るのでしょうか
内容についてはありがちな男男ストーリーの出会いと受け取りましたが、
最初の段落で「ただ一つ、些細だが大きな他との違いがあった」という部分の
種明かしが関東出身ということなら、ちょっとがっかりというか、そこまで思わせぶり
に書くことかなあ……と。もっと別な何かがあるならすみません
602 :
601:2010/10/23(土) 16:35:44
書きそびれ
自分はこの程度の視点のぶれ(数カ所馨視点になる)は気にならないんだが、
最初の全体を俯瞰した視点部分と残りの違いを意図して書いていないのだとしたら
もう一度視点についてシビアに考えてみるといいと思う
BLのようなときめき主体の話は一人称か三人称一元の視点が合ってるし
あと文体が書きたい内容に較べてちょっと硬いかも
>>595です
評価ありがとうございました!
面白い・続きが読みたいとおっしゃって下さってすごく嬉しいです。
ご指摘頂いた箇所は気をつけて加筆修正したいと思います。
これで完結のつもりでした。見直してみると本当に起伏がないですね…
ついつい書きたいところだけ書いてしまうので、
起承転結を意識して続きを書いてみます。
過去のエピソードも足してみようと思います。
どうにも説明臭くなる癖が出てしまいました。
駄目なところに気づくことができました。これから書くときも気をつけます。
本当にありがとうございます!
次の方がきてるようですが、問題がなければ
他の方の批評も聞かせて頂ければと思います。辛口でも嬉しいです。
大丈夫なようでしたら引き続きよろしくお願いします。
604 :
1/2:2010/10/23(土) 21:02:33
>>595 テーマというか、モチーフ自体は面白く、狙った不快感の残る話だと思います
ただ、これが長編の冒頭なら全く問題ないと思いますが、これで完結ということなのでだいぶ物足りなさを感じます
兄のことを家族の中で唯一好きだったはずの主人公が、兄の存在を積極的に消すまでに変化する
ということがこの話の肝だと思うのですが
いくら兄のことを慕っていた、寂しい、と地の文で言っても、その気持ちが全く読み取れません
すでに兄のことがどうでもよくなりかけている時点から話がスタートしているからだと思います
なので、主人公の変化に大きな意味を感じません
全体を通じて、前まで兄のことは嫌いと言うほどでもなかったけど今は嫌いになった、程度に感じました
むしろその程度の設定にしたほうが、リアリティが出ていいかもしれません
お兄ちゃんっこで兄のことが大好きだった、いなくなって寂しいと言う割りに
兄のことを毛嫌いする他の家族に対して不快感のようなものがないのも、ちょっと想像がつきにくかったです
「兄貴が家を出るとき同じことを言われていたら一緒に行ったかも知れないが」
という文章から、主人公と他の家族との間にも何らかの溝があったのかと思ったので
簡単にあっさりと明るい家族として溶け込んでしまうことに違和感を感じました
その辺はもっと丁寧に書いたほうがいいかと思います
兄の失踪という話の起点となる出来事も、「兄貴が失踪した」という一文だけでしか説明されておらず
どういう状況でいなくなったのか、最後までわからないままです
失踪後しばらく経って落ち着いてからの様子から話がスタートしていますが
失踪直後の様子から書き始めて、兄はどんな風に消えたのか、主人公は心配して探したのか、
家族はどういう反応だったのか、などを書いたほうが、話にしっかりした肉付けができるのではないかと思います
あと、主人公の年齢を知りたいと思いました。高校生くらい?と思ったけど、はっきりわかる箇所がなかったので
605 :
2/2:2010/10/23(土) 21:07:10
文章については、読みやすくすらすら読めました
強いてあげるなら、あくまでも個人的に気になった程度ですが
>携帯に掛けても、解約されたらしく兄貴の声が聞こえることはなかった。
声が聞こえることはなかった、だと、呼び出し音がずっと鳴ったままのようなイメージがあって
解約された、というのと合わないような気がしました
>未和子の大きな声が聞こえて、何事かと思ったが
すぐ前に「大声」という単語が出てくるし、ここは「高い声」としたほうが、
嬉しそうな声が聞こえたんだということもわかっていいかもしれません
>最早兄貴の存在が残っているのは俺の中と、元々の部屋、そして生きているなら今兄貴がいる場所でだけだ。
今兄貴がいる場所に、兄貴の存在が残っている、というのは変だと思います
>そしてこのことを話すと、家族の誰もが俺と同じように満たされた顔をしたのだった。
このこと、というのは部屋の件と、写真の件と彼女の件ですか?
それとも、兄を嫌いになった、ということですか?
どこからどこまでが指示内容なのか、ちょっとわかりにくかったです
このくらいです
自分でもいちゃもんレベルだと思うので、違うと思ったらスルーしてください
>>595 ・独りよがりにはなっていないと思います。
・文章はあっさりもくどくもなく読みやすいです。
・書くべき情報の取捨選択ですが、出来ていない部分も有ると感じました。
兄が一応主題なのに兄のエピソードがなさ過ぎです。
なんで失踪したのかさえ最後まで書かれていないのでもやもやします。
「どのコミュニティにもひとりはいるだろう嫌われ者」とありますが、
さすがに家族全員から居ない方が良いと思われるには、引きこもりだったり
家庭内暴力があったりしないと無理があるので、
「なぜそんなに嫌われているのかは分からない」ですませないで
そこまで嫌われる原因やエピソードが欲しいと思いました。
>>599 ・視点のぶれは有りますが混乱したり読みにくいというレベルではありません。
・説明的な部分も有るけど、面白くないわけではないです。
・状況は、立ち位置や情景は分かりにくい部分も有りますが
何が起こっているのかは分かります。
既に指摘されているけど、説明的な割に説明がだいぶ省かれている部分もあり、
もったいないです。
文章が硬いのは同意。この話なら一人称の方が合っていそうだと思いました。
あと前回の評価を受けての投下なら、どのスレの何番目に投下したか
書いておくといいのではないでしょうか。
>>599 ・視点のゆれ
>そう言い切る悠太の表情は、質問をした馨でさえはっとするほど真剣そのものだった。
>馨はその熱っぽい悠太の顔を見上げていた。
>言われた言葉に反応したのではなく、人形のように整った顔に見入ってしまっていた。
このへんが明らかな馨視点になっていますが、混乱することはないけど、やめたほうがいいとは思います
というのも、現時点で馨は謎の関東人で、その人となりがまだ判明しておらず、
今までは悠太視点でその馨のことを知っていく喜びみたいなのを見せられていたのに
いきなり馨側からの視点で、少しとは言えその内面を見せられては、ネタバレされたような感じがしたからです
視点の移動が効果的になる話とそうでない話があると思いますが、この話は効果的でないと思います
・説明文
冒頭の段落ぐらいの長さの説明文ならあまり気になりません
が、エピソードの中でうまく伝わるような話のほうが、より読んでいて楽しいです
>>600で文庫本のエピソードについて指摘されていますが
そういう感じで、冒頭の説明についても話の中で出していけるんじゃないかと思います
・説明の過不足
馨の容姿は、冒頭の説明でも出ているのに悠太視点でも何度も出てくるのでややくどいです
逆に、悠太の容姿が整っていることはあまり話自体に織り込まれておらず、
都合のいいときだけ出てくる設定のようになっている気がします
悠太の容姿についても、友人との会話で出すとか、女子の反応を出すとか、
何かのエピソードを使って読み手に印象付けておいたほうがいいと思います
>>595 兄がなぜそんなに嫌われてるのかわからないまま話がすすむ
不気味さ?のようなものが気になってすらすら読めました。
面白かったです。
最後まで謎ば残ったままモヤモヤするのも作品の狙いのひとつかと思うのですが
最後あっさりしすぎていまいち狙いの効果が薄いのではないかと思います。
なにかこう…もう少しはっとするような印象的な残酷さというか山場があれば
読むほうも満足できるのではないかと。
あと冒頭で、語尾に 〜だ。と連続で続くのが子供の作文みたいで気になります。
>>608 辛口でということなのですが辛くなかったらすみません
文章はうまいこと纏まっているのに途中までつまらなかったです
評価じゃなければ読むのやめるレベルです
状況描写が少なく、冒頭で殺されているキャラは単なるチンピラでどっかの道端で殺しているのかと思いました
その後用心棒が出て来たり場所が二階だったりと情報が提示され、情報の上書きが余儀なくされます
それでも冒頭で殺された男が豊田組の組長であるとは武藤の説明がある中盤まで全くわかりませんでした
それほどの大人物を殺すにも関わらず恵那の心情は人を殺す事への恐怖だけ
もう少し、殺している相手の容姿や情報を描写しても良かったのではないでしょうか
そして恵那が報告に戻った場所はどこなのでしょうか?
恐らく事務所でしょうがヤクザの事務所といっても
普通の会社風、虎の敷物がおいてあって墨書きの書が飾ってあるいかにもな事務所と色々思い浮かびます
そういった情報の提示を一切放棄している印象です
後半でようやく相手役の真名井が出て来たことで面白そうだと思い、続きが読みたいと思えました
ですが評価でなければこれまでの間に引き返しているので、盛り上がりどころが遅いかと
全体的に状況描写不足です
611 :
1/2:2010/10/24(日) 04:02:19
>>608 組長が殺されている状況がまったく分かりません。
いったいどこの2階なのか? 部屋なのか廊下なのか。
冷たくなるまで刺すというのはかなり時間が経っているように思いますが、
そこまで気付かない用心棒はいくらなんでもぼんやりし過ぎでは。
組長が殺されるなどあってはならない一大事で、ヘタをすると組同士の抗争にまで発展しそうな
気さえするのですが、たかがチンピラ(?)一人が自首する程度で事態が納まるのか。など
疑問点を挙げだすとキリがありません。
また原作を知らないせいもありますが、この殺人シーンでは主人公のイメージも
うまく掴めませんでした。
最初主人公は誰に気付かれることもなく組長の側まで行けて、組長が声を出す間もなく
一撃で急所を刺し、(組長はこの後もまったく声も出していないので、即死と読めました)と、
ここまでは、とてもクールで有能な殺し屋のような気がしたのですが、そのあとは
恐怖に駆られて何度も刺すところで急に素人っぽくなりました。
そしてとっくに絶命している相手を何度も刺すほどにパニックに駆られているわりには、
話し声に気付ける程度には冷静だったりするし。
これが怒鳴り声や叫び声ならまだ気付くのも分かる気もするのですが。
その後の、()の中のモノローグは妙に軽いなと感じてしまいました。
この後もずっと読んでいくと、ある程度イメージは固まってゆきますが、この時点まで
ではシーンごとに主人公から受ける印象が変わり混乱しました。
612 :
2/2:2010/10/24(日) 04:08:54
もし組長を殺したという部分が今後の鍵になってゆくなら、もう少し設定をしっかりさせ
た方がいいと思いますし、ここは単に物語のきっかけに過ぎなくて死ぬのは別に組長で
なくてもいいなら、殺す相手のレベルをもっと下げた方が、不自然な状況も減らせるん
じゃないかという気がしました。
ただ、もしもこれが原作にあるシーンなら読者には分かっていることなので、
逆にもっと簡潔にまとめてしまっていいと思います
いっそのこと
> ――会いたい。
から話しを初めて、何があったかはその後の二人の会話などから分かるようにしても
よかったかなという気がします。
613 :
612:2010/10/24(日) 15:42:23
今さらで申し訳ありませんが、パラレルって書いてあるので
組長殺しはおそらく完全にオリジナル部分ですよね。
原作にあるシーン云々と書いた部分は無視して下さい。すみませんでした。
>>608 ヤクザにとって人を殺して刑務所に入れって言われることは、そこまでショックを
受けることかな?
実際のことは知らないので、映画や漫画からぼんやりと受けてる
印象でしかなくて悪いけど、なんとなく
組長殺す→ム所→組長殺しのハクをつけて幹部として戻ってくる。までが
1セットの構想になっている感じがする。
(まあ大体はそのはずが誰も出迎えてくれずに…っていうストーリー展開になったり
するんだけどw)
原作の性格が影響しているのだろうけど、ム所に行くことを
見殺しとまで考える恵那はずいぶん甘いなあと感じた。
もし約束が違うというなら、最初はどんな約束だったかを書くとか、
または相手の組に突きだされそうになった、くらいにした方がよくないかな。
それだったら殺されるだろうから、ここまで脅えるのも理解できる。
>携帯は足がつく。
恵那はすでに逃走する気?
だったらこの用心は分かる気もするけど、そうでないなら
武藤自身が今晩は帰っていいって言ってるんだから、同じ組の人間に
連絡取ることが問題になるとも思わないので、なにを警戒しているのか
分からなかった。
評価希望者多数age
>>595 ・独りよがりになっていないか
・書くべき情報の取捨選択が出来ているか
長男が家族からなぜそこまで疎んじられているのかピンときません
長男の鬱陶しさを表すエピソードがひとつ、ふたつあったらよかったかも
冒頭が長男の失踪からどのくらい経っているのかいまいちわからない
他にも腑に落ちない点がいくつか
主人公の感情の変化が急すぎる点は他のかたが触れていたので省略します
・長男は社会人のようでしたが、なぜ両親が長男を家から追い出さなかったのかが釈然としません
・長男の部屋について、「自分の部屋のない未和子はずっとそれを欲しがっていたから」とありましたが
それだけ嫌われていた長男なら、四ヶ月も待たずに妹の部屋に変えるのが自然じゃないでしょうか
感情と実際の行動が少々ちぐはぐな感じを受けました
・文章がくどかったりあっさりしすぎていたりしないか
ところどころ「ん?」と思う箇所がありました
>まあ当然のことと思えばそうなのかも知れない
「思えば」と「そうなのかも知れない」がいまいち噛みあっていないような
>そして生きているなら今兄貴がいる場所でだけだ
「でだけだ」の「で」はいらないかと
>>599 文章が全体的に荒いような
読みにくくはないし、下手だとも思わないんですが
もっと精度を上げられるのでは、と
>言われた言葉に反応したのではなく、人形のように整った顔に見入ってしまっていた
悠太視点なのに、ここだけ馨視点になっています
話の冒頭ならこれで特に説明不足はないと思います
もう少し先を読んでみないとはっきりとは言えないのですが
>一年A組の篠原悠太の、同じサッカー部員の吉田馨に対しての執着は
冒頭から「〜の」が続くのは稚拙な印象を受けます
>F組に中学生の頃の同級生がいるのにかこつけて中休みに教室に押しかけた
「〜に」が続くので減らして他の言葉に置きかえたほうがいいと思います
>ちょうど良く、鈴木のすぐ近くに
「ちょうど良く」は少し変じゃないですか?
>ふと教室の外をやると
「外を見ると」か「外へ目をやると」の誤りでしょうか
以上です
>>599 硬い感じの淡々とした文章と、
「くっついているのではないかとまで」というような軽い文章がちぐはぐな印象で、
文章自体は読みにくいわけでもないのに、スムーズに読めない。
全体的にニュアンスの差こそあれ、同じことを言っている文が、
何文もあったりして冗長さがある部分と(水増しに思える)、
逆に、ニュアンスは拾えるんだけど文章的に説明が足りない所為で、
これはこういうことでいいのかな?と脳内補足が必要な部分が混在してる。
それでも充分読めるんだけど、この辺の精度があがると、
漫画でいう見せゴマのサイズが合ってる感じになって面白さが増すと思う。
>>619 かなり書き慣れていますね 安心して読めました
私にはほとんど突っ込めるところはないのですが
>小心な男は女にシートベルトをするよう言いつけていた。
シートベルトをするように言いつける男 のイメージは真面目 几帳面 細かい などが妥当で
小心 とは関連性が低いと思います
男は小心であるということを描写したければこの文章内で表さない方がいいかと
また、描写レベルの好みになりますが、男の混乱した描写をもう少し詳しく描いてもいいかと思いました
恐怖に晒された男側のリアルな身体描写が多少入ると、臨場感が増し、読者側の恐怖が煽られると思います
>>619 内容についてではありませんが一言
字下げをしていないのは何かの意図があってでしょうか?
字下げなしのレイアウトに自分が慣れていないというのもありますが、読みにくかったです。
622 :
1/2:2010/10/24(日) 23:20:43
>>608 パッと思いついたまま書いて
ディテールを煮つめていないのかな、と一読して思いました
場面をきっちり思い浮かべて書いたのなら
こうは書かないだろうと思う箇所がいくつかありました
言葉選びもそうで、パッと思いついた言葉をそのまま使用しているのかな
と感じる部分がありました
・文章のおかしいところはどこか。
>恵那はそっと体を寄せ、目の前の男にナイフを突き立てた。
目の前ということは相手は恵那に背を向けるか、正面を向いていたと思うのですが
これでは相手の組長が油断しすぎでは
恵那は闖入者ですよね?それとも油断させて部屋に入れてもらったんでしょうか?
>ぬるっ、とした感触があったとたん、強烈な血の匂いが辺りに立ち込めた。
刺しただけでは出血しないと思います
血が吹き出るのはナイフを抜いてからなので、ナイフを抜いたら吹き出た血が手にかかった、
のような描写が必要なのでは
>皮肉にも、武藤が研いでいたそれは、切れ味抜群だった
なにが皮肉なのかよくわかりません
623 :
2/2:2010/10/24(日) 23:23:19
>しかし、それでも刺す作業をやめない恵那に
「恵那の耳に」のようにしないとおかしいかと
>むあっとした熱帯夜特有の
「むわっと」のほうがいいと思います
「むあっと」だと緊張感が削がれちゃいます
>誰もいないことを確認して飛び降りる。
二階から飛び降りたら足を挫くくらいはしそうなものですが…
>その眼差しに一瞥され
「その」が指すものがわかりません
>しかし、彼からも見捨てられたら、もう死ぬしかないな。
「しかし」から始まって、最後が口語になってるのがちょっと変かと
「でも」のほうがいいのでは
・描写のバランスはどうか。
他のかたもおっしゃってますが、冒頭の組長殺しのシーンの描写(説明)が不足しています
全体的に背景の描写が足りず
情景を頭に思い浮かべにくかったです
・続きが読みたいと思うかどうか。
恵那が可哀想なので、最後どうなるのか気になります
624 :
619:2010/10/24(日) 23:24:43
>>620 評価ありがとうございます。
自分の中の小心っていうイメージが、細かい、気が小さく賢しいだったので。
もうちょっと考えてみます。
あと、そうですね。男の混乱とか恐怖が書ききれていないのは確かです。
心理描写って難しいですね・・・身体描写・・・勉強になります。
>>621 評価ありがとうございます。
文字下げっていうのは、文章ごとに改行することでしょうか?
原稿に書く段階では、横書きやネット発表を考えていないため、
自分なりの区切り的な部分までは、改行を加えないことにしています。
ですが、次からこのような場で読んでいただく際には読みやすさも考えて
きちんと改行することにします。
読みづらくて申し訳ありませんでした。
>>624 >>620の補足です
身体描写ってのは、例えば、舌が回らない 指が震えて上手く動かない 心臓が早鐘を打つといった類のものです
不随意運動なのかな?
そういった描写を増やすと、読者とリンクして効果的だと思っています
ただ、あくまで私のやり方なので取り入れるかどうかはそちらで決めて頂ければ結構ですw
>>624 文字下げっていうのは、段落の最初に1マス空白を入れることだよ
普通の小説本はみんなそうなってるよね
webではしない人も多いけど一応小説の基本
627 :
619:2010/10/25(月) 00:02:50
>>625 わざわざありがとうございます^^
自分では思いもつかないことなので、参考にさせていただきます!
>>626 ・・・意識したことなかったです。
たしかにどの本にもありますね。
勉強しなおして参ります。
>>627 便乗して言うと、中黒(・)を三つつなげて
…(三点リーダー)の代わりにするのはいただけない
字下げの有無もだけど、それだけでパッと見の印象が
文章を書き慣れていないように思えてしまう
629 :
619:2010/10/25(月) 00:11:51
>>628 あーそれ完全な好みというか、クセです。
文章書くときは正しい使い方するようにします;
文字下げに引き続き、お恥ずかしい。精進します。
>>619 携帯電話が出てくるので現代物だと思うんですが、
登場人物の話し方や出てくるワードから昭和臭がしました。
内容は最初からホラーと思ってるとなんかありがちな感じだな、という印象です。
ただかなり短いのでこの時点でははっきり言えないかもしれませんが。
文章は平易で読みやすいと思います。
631 :
608:2010/10/25(月) 00:34:26
たくさんの評価ありがとうございました!
つたない文章を最後まで読んでいただいて、感謝しています。
>>610 バッサリと評価していただいて、ありがとうございます。目からウロコが落ちました。
とにかく状況描写が少なすぎるんですね。自分では情景が浮かんでいるので、
ついうっかり色々飛ばしてしまって……これからは肝に銘じます。
>>611 組長殺しから始めるところに無理がありますよね、しかも一介のチンピラが、……自分でもそう思います。
恵那と真名井が二人で逃亡する話を書きたくて、その導入を自分なりに考えたのですが、
ご指摘のところ、本当におっしゃる通りで……設定、練り直します。
>>614 ムショに行くのに躊躇するヤクザ、って情けないですよね。
恵那をもっと甘ったれたキャラとして描写することにします!
携帯の件もおかしいですね。指摘感謝です。
>>608 細やかな指摘、ありがとうございます!
ひとつひとつ本当に参考になりました。
もっとしっかりと情景を浮かべて、言葉を選んで書くようにします。
描写が致命的に少なすぎることがよくわかりました。
正直情景描写がすごく苦手なので……精進して、出直してきます。ありがとうございました!
632 :
608:2010/10/25(月) 00:37:47
>>595です
たくさんの評価ありがとうございました!
主人公の年齢は高校生くらいを意識しました。
「気持ち悪い話」を目指したので兄が嫌われている理由は
敢えて書かなかったのですが、確かに浮いてますね……。
設定を見直すか軽いエピソードを入れて、馴染むようにしてみます。
ご指摘頂いた通り、兄の失踪に関してや主人公の心情の変化、
家族との関係など描写が少なすぎました。
文章のおかしな点や加えたほうがいい部分など、
ご指摘頂いたことを踏まえて加筆修正してみたいと思います。
改善点をたくさん教えて頂き、話もまだまだ膨らませそうで
なんだか楽しくなってきました!
読んで下さった方、評価して頂いた方々、本当にありがとうございました!
>>633 締めたあとにすみません。(レス不要です)
私は、説明のない漠然とした気持ち悪さが595の話の魅力だと感じたので、
変に論理的になったり話が膨らんだりすると「普通」になってしまうのではないかと思いました
本当に633さんが話を膨らませたいのならば別ですが、
「指摘があったから膨らませた方がいいのかな」ぐらいの気持ちだったら
放っておいた方が味になるような気がします
>>634 自分も他の評価人の評価を見て「この作品にそれは必要ないんじゃ」と
思った事は何度も有るけど、そういう取捨選択は本人が判断するもの。
締めた後にそういうふうに自分の意見を言っていくようになったらこのスレもキリがないよ。
途中ということですが、葉子と止まった車にいた血まみれの男については今後触れて行くんですよね?
そこんとこ投げっ放しなので、内容についての評価は出来ません
以下気になった点に付いて
・若い女は携帯電話を操作して、葉子を目の端でしか見ていないのに
「本当だってば。」と髪を振り乱しながら首を振る様子には違和感を覚えました
既に女の中で、怪奇現象は始まってるのでしょうか?それでしたらスルーしていだきたい
高速で走ってる車が歩いている人の横を通り過ぎるとなると、まさに一瞬です
それを目の端でとらえただけなら「あれ今何かあったような?」と疑問に思うのが普通のリアクションだと思います
・いくら雨の日の深夜の高速でもハザードを焚いて止まった車を見逃すことはないです
ハザードを焚いた車から伸びていた手が見えたかもしれない、という一文にとどめるべきだと思いました
・元々則之の車は料金所のボックスが目前に見えていてレーン内に入っているのに、
そこからボックス側に走っている則之へ猛スピードのトラックが迫っている…
トラックは料金所を猛スピードで通過しようとしたんでしょうか?
これが則之はボックスに背を向けて走り出したのならわかりますが…
指摘が的外れでしたらすみません
たしかに昭和w
シニョンはないww
全体的に堅苦しい印象ですね〜
まあ高尚さまならいいんじゃないかと^^
(´・ω・`)…
639 :
スペースNo.な-74:2010/10/25(月) 19:15:23
評価を願いします。創作BLの一部です。
半端な部分ですが、最新の文章を評価していただきたく
この箇所を選びました。よろしくお願いします。
ttp://ncode.syosetu.com/n5133o/ 途中までの感想や、「何となく読む気が起きない」など何でも構わないので、
文章・人物・内容などについてご指摘いただけると幸いです。
>>639 辛目です。
ICレコーダに吹き込んだものをそのまま原稿に起こしたという感じ。
杉田智和や小野大輔の声で再生したら面白いだろうなーとは思いましたが、
小説というには無理があります。講談講釈か無声映画の活弁みたい。
■(読者にとって)どうでも良い、要らない文章が多いです■
推敲すればこの1/3の分量で済むはず。
> 激しい雨の叩きつける夕刻。礼於を家まで送り届けた後、買物へと再び出かけたところだった。
> 目的の品々は今すぐ必要なわけでも、切らして困る物でもなかったのだが、主人や礼於に
>少しでも快適に過ごしてもらいたいと願う(執事の?)類としては、出かけずにいられなかった。
↑ざっと洗っただけで、最初の方の段落はここまで削れます。むしろ自分なら二文目も切ります。
「主人公は仕事に誠実な人間である」と、安易に説明シールを貼るよりは、
主人公の行動描写を積み重ねる事で「あぁこいつ良い奴じゃん」と、読者に自分で納得させるのが良いと思います。
あと重箱隅で。
>調度品を購入するために
箪笥でも買いに行くのか?(・ω・)
>>639 前置きや本文からして他にもストーリーがあるんだよね?
この話だけでは読みとれない背景がちらほらあったから
できることならば話の最初から読んで評価してみたかった
一行目から亀田裕太・礼於・類という固有名詞と
まだ読者の知らないキャラ背景を匂わせるところから始まって、
その後の買い物の理由の説明もやけにまわりくどくて読みづらかったから
全編こんな感じだったらきついなあ…と思いながら読んだ。
視点について
この話はいわゆるキャラの背後視点の三人称だと思うんだけど
限りなく類の一人称に近い地の文だから、
類が自分の事を類は〜と説明しているように見える所がいくつかあった。
・一行目の>そして類が排除してきた〜
・後半の>もしかして類の真似〜
・どうしてわざわざ類を待たせて〜
うまくバランスが取れないなら、いっそのこと最初から一人称にしてしまって方がいいと思う。
キャラについて
極端にヒステリー・慇懃無礼・プライド高い、と極端に味付けされた執事キャラ・類と
ごくごく普通のどこにでもいそうな(ジャンル的な意味で)学生・裕太の
キャラのバランスが取れていないように感じた。
裕太が現実世界にいてもおかしくないようなまともな人間だからか、
類が子供っぽく、空気の読めないイタいヲタがやる執事なりきりにしか見えなかった。
つか、類は「冷静な思考回路を持つ大人」にはとても見えない。
BLってことなので、裕太に恋してしまったせいで冷静になれなくなってしまった、
という設定なのかもしれないけど、それを踏まえてもちょっときついかなと。
言葉のチョイスと誤字
>どれだけ日時が立っても
日時ではなく月日の方がニュアンス的によくないかな?出会って一ヶ月以内ならごめん。あと時間は「経つ」
642 :
599:2010/10/25(月) 21:59:00
>>599です。たくさんの評価ありがとうございました。
>>606さん、前回晒したのはpart9の前半だったのですが、PCが壊れて
該当スレのログがなくなってしまい、正確なレス番がわかりません…。
>>601さん、名前のミスの指摘ありがとうございます&すみません。すぐに直しました。
今回、説明箇所のバランスがとれていなかったり全体的に文章が荒くて脳内補足をしないと
読みにくい文章になっていて、まだ再度晒すには早かったのかもしれません。
今回頂いた批評も自分だけでは気づけなかった部分が多く、大変参考になりました。
中休みの文庫本のシーンですが
>・時間の短い中休みでも文庫本を読み出すくらいだから賢そうに思えた
>>600さんが挙げている上記の通りの理由のつもりだったのですが、
感心する部分なども含めてしっかり心理描写するべきでした。
>些細だが大きな他との違い
これは、おっしゃる通り関東出身、という事だけです……。
中高生の頃、言葉の違う子はそれだけで浮いていたもので、こういう
書き方をしてしまいましたが、確かに大袈裟な表現ですね…別の書き方にします。
最初の神視点ですが、あまり意識せず書いていました。気をつけます。
最後の方の馨視点はわざと視点を変えたのですが、全く効果的ではないというか
違和感があったようなので、主人公視点で統一しようと思います。
>ふと教室の外をやると
「外へ目をやると」の間違いです。申し訳ありません。
「の」が続いたり「に」が続いたりするのもテンポが悪いです。
ちなみに以前晒した時も文章が淡々としていると言われました。
その時はシリアスな話なので内容にあっているという事だったんですが
今回は全然シリアスではないので内容とちぐはぐしているんですね。
あまり淡々とした書き方をしているつもりがなかったので猛省です。
皆様ありがとうございました。皆様の評価を参考に、三人称の勉強を続けます。
>>639 文章部分、箇条書きで失礼します
・礼於のことは既に家まで送り届けたあとで、
「こと」は不要だと思います。コンビニ敬語とかでよくある「〜のほう」と同じ感じで耳触り
・今すぐ〜。けれどもしかしたら、今夜にでも〜。
すごくくどいです。けれどもしかしたら〜以降の一文をまるまる消しても意味はわかります
・偶然ながら、この場所は〜。先ほどとはつまり、〜、もっと分かりやすく表すのならば〜。
しつこすぎます。高校の傍と言うだけで意味はわかります。
・目の前にいる彼は〜以下6行。
この場面に6行も費やす必要があるとは思えない。
これ以降も地の文が長すぎます。ただ長いだけじゃなく、似たようなことを延々と説明しているのでものすごくテンポが悪いです。
もうそれ聞いたから、とおばあちゃんの話を聞いてるような気分です。
心理描写もとてもくどい。どうでもいいところは長々と文字を並べているのに、肝心の類が車を止めるまでの心境が短いため説明を省いているように見えます。
さらばだ、の後にもう一度雨に打たれる裕太の描写を入れるだけでだいぶ違うと思います。
内容は、弟妹の話、コンビニで御礼のチョコを買いにいく裕太、のあたりは自然で面白かったです。
文章も平易で読みやすくおかしな比喩や擬音もなかったのですが、如何せん中身がなさすぎます。
5000字以上あるのに、雨に濡れた男を拾って送る、だけの話では次を読もうという気にはなれません。
また、礼於が最後までほぼ描写のないなぞの人物なのが気になりました。外見(髪の長さや色、具体的な顔立ち)があればイメージも
出来るのですが、作品の一部ということなので本編ではもう説明済みの部分なのだと納得しました。
他のキャラは
類→生真面目なのはわかる。二次元キャラっぽすぎて実際の心の機微を想像しにくい。主人に固執して良い執事とは思えない。何歳?
裕太→ちゃんと礼を言うあたり好感は持てました。オーソドックスですが良いキャラだと思います。
こんな感じです。とにかく文章のくどさがネックです
>>639 文章がくどい・無駄に長いという点は他の方々に同意。
それ以外には設定・状況がちょっと気になった。
調度品、恐らく「日常使う手回りの道具や器具類」の意味で
使っているんだろうけど、飽くまで「道具や器具」であって
消耗する=切らすような物の事ではないと思う。
調度品を切らすとは普通言わないのでは?
また、切らしててもさして困らない物を、執事自らがわざわざ
このタイミングで買いに出るというのも疑問です。
主家は周りから資産目当てに寄ってこられるような家ですから、
雇ってるのも執事だけではないですよね。
なぜ他の人に任せず管理役の執事が買い物に行くんでしょう。
しかも主人だか主人の子だかの礼於が家に帰ってきてる時間。
執事として他にやることは沢山あるんじゃないでしょうか。
これらの違和感が重なって>641さんの「執事なりきり」に
近い印象を受けました。ぱっと見それっぽく振舞ってるけど
よく考えるとちぐはぐでリアリティに薄い。
あと「そこのコンビニで」と言われて駐車場に停めたのに
首を傾げました。その後の描写からしても、降ろしてすぐ
発車するつもりだったんですよね?
だったら路肩に停めるんじゃないかなと思います。
645 :
639:2010/10/26(火) 12:27:30
評価ありがとうございます。
どの方からも具体的なご指摘をいただけて、とても参考になりました。
言われてみれば全くもってその通りなのに
自分では一切気がついていなかった点に関する指摘ばかりで、
何というか…恥ずかしくなると同時に、とても身に染みました。
何と言っても文章がくどい、そしてキャラクターに好感が持てない&
設定や行動がおかしい、細部の練り込みが甘い、などのことを痛感しました。
深く考えずに書いたものは、読者の方にはっきり欠点として映ってしまうのですね。
ご指摘いただいた部分を中心に書き直そうと思います。
本当にありがとうございます。
>前置きや本文からして他にもストーリーがあるんだよね?
あります。ですが、スローペースで書いているせいで
第一話が結構古い作品になってしまったため、最新話で評価を依頼しました。
類について一つ質問です。
彼の行動は、「無茶苦茶だとは思うけど、まあ見ていられる」
「矛盾してでも、この話から変えないとまずい」
「そもそもこんな行動を取る時点で読まない」のどれに該当するでしょうか?
ご指摘を色々いただきましたが、続き物ということもあり、
この話から急に性格や行動を変えるのは正直厳しいです。(今まではこれ以上のノリでした)
多少おかしくなってでも今すぐ変えるべきかどうか、自分で判断がつきません。
ご意見いただけるとありがたいです。
この件以外についても、何かありましたらよろしくお願いします。
>>645 私が639で文章を読んだ時に思ったこと(スレチだから書かなかった)は、
文章そのものには既出の意見と同じように思ったけど、「でもなんか好き」でした。
シリーズなのだったら既に今、「このノリが好き」な人が読んでいるのでは?
ストーリーやキャラの萌えと、文章力は別のものだから。
>>645 特に評価をした人間ではないのですが
類の性格に関しては
話が全体としてどのようなタイプのものか、ということによっても
許容レベルが違うのではと思います
どちらかというと男性向けの萌え要素が強い漫画などにありがちの
「なんちゃって執事」系と割り切れば特に違和感は薄いのではと思います
そうではなくてあくまでもまっとうな執事として扱うのであれば
色々変えた方がいいとは思います
個人的にはなんちゃって執事でツンデレ系と考えれば
普通に可愛い感じとも言えるかもと思いました
ただ執事受という属性を求めてやってきたかたにはちょっと拍子抜けする程度の
なんちゃって具合かもしれません
締めに来ていない人はみんな継続中でいいのかな?
>645
自分は正直キツイです。
執事らしさを感じない上、らしくないのが裕太との出会いに起因するものではなく
類の素であるように見えるからです。
今までもこうだったなら、無自覚なダメ執事+攻撃的というキャラに
長く読み続ける魅力は感じられません。
650 :
649:2010/10/26(火) 17:10:26
要点書き忘れた
個人的には三番目、そもそも〜に該当します。
>>645 今までこのノリでやってきたストーリーなら、性格やノリはそのまま
文章のくどさやあきらかな矛盾点を改めて、読み易さを心掛けるで
いいんじゃないかな。
評価はいれなかったけど、裕太と執事の会話なんかはわりと楽しかったし、
私も
>>646と同じで、なんか好きだなと思ったクチなので
よけいにそう思うのかもしれないけど。
>>645 自分は性格が良くないキャラも(現代設定なのに)浮世離れしたキャラも好きです。
でも、それはそこに魅力を感じる部分がある場合で、
類のキャラクターには魅かれる部分が無かった為、三番目になります。
>>645 641だけど感情的には
>>647さんの意見に同意
例えばハヤテのごとくみたいなそういう世界観なら
類のようなキャラでも違和感なく受け入れられる
ただ、この話は地の文は至って真面目で類と絡む裕太のキャラも普通と
トンデモ成分が薄いからリアリティの薄い、執事キャラの類だけが浮いてるように見えてしまった
個人的にはキャラ・ストーリーの問題というより世界観の問題なんじゃないかと思う
この話には直接出ていないけど二人を繋ぐキーになっている
礼於の存在がどの程度世界観に影響しているかどうかで印象が変わるかもしれない
評価をお願いします。BL一次で性表現はキスまでです。
http://ncode.syosetu.com/n5337o/ ・文章が破綻してないか
・おかしな表現はないか
・どういう作風に見えるか
・最後まで読めるか
etc
辛口でもなんでもご教授ください。
なかなか自分の文章を客観的に見れなくて困っています。
どうぞよろしくお願いします。
>>654 ・文章が破綻してないか
してません。書き慣れていると思いました。
・おかしな表現はないか
ないと思いました。ただ、関西弁に少し違和感がありました(硬いというか)。
(でもこういうのは作品自体に影響はないと思うのでスルーして下さって結構です)
・どういう作風に見えるか
なんとなく「さぶ」系っぽい印象が……。
BLというと少し違うジャンルかなと。
おっさん受でもそういう風に感じない作品も有るので
体育会系っぽい主人公とおっさんという組み合わせのせいかもしれません。
・最後まで読めるか
好みとかなり違う作品だったのですが、文章や運びが上手いので読めました。
人見さんの無自覚な色気みたいなのが伝わってきました。
ただ人見は三十代後半だそうですが、なぜかもっと年がいってるように
感じてしまいました。おかげで想像上のビジュアルがかなり老けてしまった。
容姿については書かれていますが、冒頭と最後少しだけだからか、あまり印象に
残らない感じ。もっと「綺麗なおっさんなんだ」という事を読者に
意識させるシーンが有ればいいかもしれません。
657 :
654:2010/10/27(水) 00:03:01
>>656 申し訳ありません。晒し表記を入れ忘れてしまいました。
改めてよろしくお願いいたします。
>>655 評価ありがとうございます。
締めはもう少し後でさせていただきたいと思っているのですが、お礼まで。
>>654 ・おかしな表現は無いか
・最後まで読めるか
すらすらと最後まで読めました。全体の雰囲気も穏やかで良い感じ
・どういう作風に見えるか
作風というまでの個性は感じませんでした。硬すぎず柔らかすぎず、よく言えばオールマイティな、
悪く言えばよくある感じの文章です。個人的には好み。語彙が豊富で物の描写の仕方が上手いです
BLのジャンルとしては、おじさん受けというカテゴリ中ではいたって普通。青春ものも書いてそう
>>655さんと一緒で、最初人見がやけにおっさんじみて(というか、お爺さんのように)思ってしまいました。
おそらく最初の台詞がやけに貫禄のある間延びした口調だからだと思います。
「やっぱり言うことも男前だねぇ」
良いセリフなんですが、この時点で私の中の人見の印象は関口弘でした
人見のいろっぽさは正直あまり伝わってきませんでした。なんとなく、こてこてじゃない関西弁が
軽妙で綺麗だなあというような印象です。キスの辺りは手慣れたセクシーさがあって良かった。
「ビニールラップの切れ端を咥え、」という一文が素敵です。
>>654 文章についてはあまり突っ込み所はないかと思います
ただ、作者の思い描いているであろう人物の外見と、読者の想像する
人物の外見に剥離が有るのはやはり書き込みが足りていないんだと思います
私は人見は60前後っぽく感じ、主人公はガチムチ系を連想しました
話にはほとんど動きがなく、ワンシーンで終わるので作風はつかめません
オリジナル作品は見せたいシーンが有るなら、その前にもっと
二人がどんな人物なのか、魅力がわかる描写が有ればいいのに、と思うものが
多いですが、この作品もまさにそれでした
660 :
639:2010/10/27(水) 12:40:37
質問についてのレスをありがとうございました。
読めないという方は、思ったほどはいらっしゃらないようですね。
決してそういった意見をないがしろにするつもりではないのですが、
ある程度進んでしまったシリーズものということもあり、今回は
性格などの大幅な軌道修正はせずにおこうかと思います。
(いただいたご指摘は心に留めておきます。とても参考になっています)
なんちゃって系はアリでもこのキャラでは無理、というご意見もあったので
描写については改善の努力をします。
また、世界観やストーリーは完全になんちゃって系&ドタバタ系のつもりです。
この話は幕間的なものなので他の話より落ち着いたテンションです…が、
真面目な地の文というつもりはなかったので、他の話でも作者(私)だけが
ドタバタのつもりで真面目な文章になってしまっているかもしれません…。
なんちゃって度合いも過ぎているようなので、何にせよ再考が必要ですね。
色々ご意見もいただけたことですし、これで締めます。ありがとうございました!
>>654 すでに指摘されているけれど、やはりキャラが弱いと思う。
津久井は美形で自然体ということだけど、二人だけの会話のためか、それが分かる
具体的エピソードもないので印象に残らず、うっかりするとその設定を忘れそうになる。
また、忘れたところで特に支障もない。
人見も大人の色気を持った俳優らしいけど、キスの話しまで行かないと、それが分からない。
人見目線から津久井を見たときに
>もうちょっとカッコつけたところがあってもいいんじゃないかと思う
>神さん精魂込めすぎやろ、
>(俺が勝てんのは、背くらいのもんか?)
こんな感想が出ているので、実は人見自身が色気あふれるキスシーンの
うまい人だとは、思えなくて、キスの話しになるまで自分はどちらかというと、
コミカルな役どころを得意とする人かと思っていた。
また
・まだ40歳前の若さで相手と一回りしか離れていない。
・津久井のような美形とはいえないが、自分も大人の色気(二枚目)で売っている俳優
この立ち位置の人見がここまで相手を手放しで褒める(認める)というのが、
なんとなく腑に落ちない。
相手を認めつつも、まだ同じ土俵で戦っているライバル心というか、もう少し
熱いところが感じられてもいいんじゃないかなと思う。
このあたりの枯れっぷりが、人見を設定以上に年配に思わせる原因の一つにも
なっているような気がした。
作風は普通にBLだと思った。
評価をお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n5568o/ 一次BLですが、BL要素は出てきません。
本編が別にあり登場人物の過去をSSとして書いたものなので
設定などは省略した部分があり、解りにくいかと思いますが
よろしくお願いします。
前提
全寮制医学校(ヒーラー養成学校)にて
この話でのヒーラーというのは、医学の知識を持つ能力者です
最後に出てくる森は、ヒーラーや学生がエネルギーを補充できる場所です
なお、カイは本編で重要な人物ですがタム、学長などは脇役です
見てほしいところ
・全体的な印象
・言葉選びに不自然なところはないか
・表現がくどくないか
その他、気づいたところがあれば
辛口でお願いします
>>662 なんというか、まんがっぽい。
状況は追えるのですが、ほとんど科白に頼って物語が進んでいて、
ト書きが科白の補助にしかなっていない印象。
番外編ということなので、ストーリーよりキャラクターに注目して、
あのキャラクターに、こんな過去があったんだ、という目的でなら、
まあ読めるかなという感じでした。
664 :
1/2:2010/10/28(木) 18:43:41
>>662 ・全体的な印象
さらっと読めるし悪くはないけど、特に感想も湧かない、という感じです
本編を知っていれば、また違った印象を受けたのかもしれません
・言葉選びに不自然なところはないか
14歳にしてはカイの口調が幼く感じました
行動も14歳にしては幼い気がします
・表現がくどくないか
くどいとは感じませんでした
・その他、気づいたところがあれば
カイは結構ひどい悪戯をしているみたいなのに
大人たちに可愛がられ、他の生徒からも恨まれていないという点に
ちょっと納得がいかなかったです
人を傷つけるような真似はしないと言っても
その一年生はお腹を壊してるんですよね?
タム教授がカイの悪戯を楽しく思っていることも「先生なのに」と納得がいきませんでした
この話で出てくる悪戯が「食べてはいけない芽を下級生に食べさせて腹痛を起こさせる」
という悪質な悪戯だったのでそう感じたのだと思います
665 :
2/2:2010/10/28(木) 18:44:42
>まっすぐに伸びていく健全な精神
>いざ叱られる時も潔く男の子らしい性格
>回転の速い優秀な頭脳
とありますが、文章で説明されてもも
実際にそういう行動をしていないと「どこが?」と思ってしまいます
叱られるのが嫌で逃げまわっていたわけですし
頭のいい子があんな悪戯をするのかな、と
>大人の男になりかけの聡い眼差し
聡い眼差しになる理由のない場面だったため唐突に感じました
>カイは痛みを忘れるような何か新しい楽しいことがないかと考えている
ここだけカイ視点になっています
>>662 カイの言動から小学生くらいの印象を受けました。
教授の態度もまるで子供に接しているかのようなので。一緒に謝りに行ってやろうか、など。
こそこそ逃げていたカイは仕方なくしょんぼりして説教を受けに行くわけですが、
ここで『いざ叱られる時も潔く男の子らしい性格』と説明され、違和感を感じました。この説明と正反対の性格に見えていたので。
文章は簡素でスムーズに読めました。全体的に嫌味を感じませんが、逆に強く印象に残ることもない無難なものだと思います。
>>662 やたらカイを持ちあげるから、違和感があるんだと思う。
これが14歳とは思えないほど行動も言葉も幼く、非常識な行動で周囲を振り回し、
大人たちの頭痛の種で……、でも大天才。
という設定なら理解できる。
いや、もしかしてそういうつもりで書いているのかもしれないけれど、ここまで愛されて
いる様子を強調するもんじゃないと思う。
大人たちは表面上はずっと怒ってて、でも本音はちょっとだけカイの悪戯を楽しみにも
している、ぐらいしておいた方がいいかなと感じた。
一年生が腹痛を起こした事件を笑うのは、教授ではなくカイの悪友という設定なら、
ひどいなとは思うけれど、まあ子どもの会話だと、こんなこともあるかなと私なら思う。
>「1年生もお仕置きされたのか?」
一年生は騙されただけの被害者なんだから罰を受けないのはあたりまえでは?
これがカイの美談のように書かれているのが一番納得できなかった。
>悪戯をやめてしまったら毎日がさぞつまらないだろうな
いたずらに爽快感がないので、あまりピンとこない。
ターゲットが、いつも威張って下級生をいじめている上級生とかだったら、また
ちょっと違った印象だったかなと思う。
>大人の男になりかけの聡い眼差しに
こう書くならそのまえに、散々ふざけたことばかり言っていたカイが、ふと大人びた
言葉を口にするなどして、教授がはっとするようなシーンを作らないと説得力が
ないと思う
全体的な印象として、カイの魅力を伝えるのに、このエピソードの選び方は、もしかして
ちょっとズレてるんじゃないかなと思った。
668 :
スペースNo.な-74:2010/10/28(木) 20:27:32
>>662 生き生きと表情を〜の文だけ構造がおかしいです。
主語と結びが対応していない。
他は特に読みにくかったりはしませんでしたが、やはり内容が気になります。
カイの設定と印象の違いについては他の方が書いてる通り。
加えて個人的にタム教授が一番引っかかりました。
悪戯のお仕置きから逃げてる生徒を嘘ついてまで匿い、真剣に咎める事もせず、
お仕置きから戻ってきたら治療まで言い出す。幾らなんでも甘すぎます。
カイに対する感情が好にばかり傾いて、悪戯に心を痛める様子もないため
親馬鹿が行き過ぎた馬鹿親のようだと感じました。
お腹壊すような目に遭ってさえ他の子供がカイを恨まないなど、過去編として読むと
カイは多くの面で(悪い方向に)甘やかされて育ったんだなぁと思ってしまいます。
>>668 晒し表記なし
まさかそのふざけたアドレスが表記代わりではないよね
>>668 世界観や文体…っていうんですかね、ドストライクでした。
……しかし、言い回しやら漢字やらで結構な量読み飛ばしてしまいましたが。
しかし時代の読み取りは昔かなー程度、
ぺらぺらと、にやにやと、のような言葉が若干雰囲気を壊しているのと喋りになると現代に引き戻されるというか……
今までの古風な感じが台無しになっている感じがしました。あとくどい。
多分名前が問題かな?「かのん」は一時期DQNNAME扱いを受けていたりしたので梅子菊子くらいに古くしてもいい気がします。
あと芥川作品に影響を受けていますか?違うのであれば申し訳ないのですが、なんとなくそっちの傾向が強いような。
芥川独特の言い回しなんかが度々出てきたので具体例として挙げさせていただきました。
そのせいか、これだけ個性の強い文なのにどこかでみたことあるなあ、という感じだったので残念です。」
指摘してほしい点として挙げていること以外を書いてしまいすみません。
個人的には最初にも書いた通りドストライクだったため、読み飛ばしたものの冒頭を読んだ時点で最後まで読む気満々でしたw
>>662 書こうと思ったらほとんど
>>667さんとほとんど同意見だったw
こんなに内容そのものにモヤモヤしたのはここに投下された中では初めてです。
多分、作者自身がかなりカイを贔屓していて、客観的に
見れていないのが原因かなと思います。カイに萌えていない人が見れば
これは単に14歳のくせに小学生レベルのメンタリティを持った困った子という感じです。
それがあんな風に持ち上げられていると違和感が有ります。
一度フィルターを外して見てみてください。
>>654です。様々な評価を頂き、本当に本当にありがとうございました!
皆様のご指摘どおり、実は人見はもうちょっと上の年齢の設定で書いていました。
最初は人見×久留米の枯れ気味おっさん×小悪魔誘い受け青年のつもりで書いていたのですが、
途中から「人見と久留米、どっちが受けか攻めかわからない風もいいな」と思ってしまい、
その場合、リバ(ではないですが)っぽい雰囲気+年齢が高いとニッチ過ぎて読んでもらえないかも…
とひよりにひよった挙句、年齢を変えてしまいました…。最初の方に年齢を書いてしまえば、
その補正で悟りをひらいた四十間近の人に見えないかな、と思ったんですがやっぱりダメでしたね
変えるとしても何故その年でそんなに枯れてしまったのかを書かないといけないですよね。
なのでご指摘を受け、隠していた性癖を見抜かれたような恥ずかしさが襲ってきましたorz
久留米のガチムチも強調しすぎたために阿部さん系に寄ってしまったのも猛省です。
文章は意味が通っているとのことで安心しました。
しかしなんといっても、問題はキャラの書き込み不足ですね。
(すみません、続きます)
(
>>673に引き続き、
>>654です)
>>655 方言の柔らかさが好きなのですが、関東の人間なので書くとなるとなかなか難しいですね…
お好みと違うものをお読み頂いた上、評価までして頂けたなんて本当にありがとうございます。
BLでも抵抗ないような綺麗なおっさんを書けるよう精進します。
>>658 関口弘で噴いてしまいました。そう言われてみると人見=ネジネジの中の人でもいけそうですね
ところでひとつ質問なのですが、この枯れ専小説でなぜ青春ものを書いていそう、と思われたのでしょうか?
ちょっと気になってしまいました
>>659 冷静に分析していただき、ありがとうございました。
確かに人物の書き込みが足りなかったな、と思いました。特に人見の書き込みが全然ですね。
キャラを魅力的に表現できるよう、想像力と表現力を鍛えようと思います。
>>661 例を出して頂いてのご指摘、すごく勉強になります。本当にキャラの書き込みが足りませんよね。
人見はルックスでは勝てないと思ってるけど、演技なら(色っぽい演技も含め)小僧には負けないよ、
と無自覚に自信持ってる…役者としてはステージが違う人、という、そんなタイプを想定してました。
でも業界では見た目も大事、だからちょっとうらやましいかな、と思うところはあるけど、
キスに抵抗ないくらいには相手に惹かれている…とそんな感じの狙いでした。
やっぱり枯れすぎだし、表現不足ですねorz
やっぱりこのエピソードを書こうとするなら、キャラを書き込むための前段があったほうがいいですね。
お褒めの言葉も頂け、嬉しかったです。評価頂いたり、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
675 :
668:2010/10/28(木) 22:14:11
>>670さん
すみません、サイトのページタイトルを晒しとしていたので大丈夫かと思っておりました。改めて晒し表記をつけましたのでよろしくお願いします。
そして
>>671さん評価ありがとうございます。
>>675 いや、タイトルタグでの表記でも大丈夫なはず。
少なくとも今まではそうだったので貴方は悪くないと思う。
677 :
スペースNo.な-74:2010/10/28(木) 22:24:24
評価ありがとうございました。
細かいところまで見て頂いて、大変参考になりました。
独りよがりのエピソード、表現が多かったと気づかされました。
皆様の評価を読んで、なぜ書いているうちに気づかなかったのだろうということが沢山ありました。
まとめてレスしようと思ったのですがうまくまとまらず、全レスになってしまいますがお許しください。
>>663 評価ありがとうございました。言われて初めて
>ト書きが科白の補助にしかなっていない
という事に気づきました。
正直、これはいかんだろう……と反省しています。
そのせいでまんがっぽい印象になってしまったのだと思います。
仰るとおり、本編でのこのキャラの過去のエピソード、という気持ちで書きました。
>>664 カイの年齢と口調・行動のギャップについては、他の方もご指摘のとおり幼なすぎました。
自分でも書いているうちに違和感があるような気がしていたのですが、自分の基準もよく判らなくなってしまっていたので、
客観的に見れなくなっていました。
また、エピソードとしてカイがやった悪戯の悪質さについては情けないことにまったく気づいていませんでした。
大変参考になります。
また、本編で出てくる彼の性格形成を説明したいがために、言葉を連ねてしまっていたことも逆に説得力に欠け、
あらためて読み直してみて納得しました。
カイについても教授についても、言われてることとやってることが全然ちがいますね。
視点のゆらぎ、流れの唐突さなど、自分では気づいていなかったので、なるほどなあと
大変勉強になりました。この作品だけでなく今後も気をつけていこうと思います。ありがとうございました。
>>666 カイと教授の言動について、カイはいたずらっ子だった&教授のお気に入り
という事を強調したいがゆえにDQNな行動になってしまっていました。
そして、性格設定と実際の彼の行動は、ご指摘の通り読み返すと違和感があります。
このエピソードについては、練り直したいと思います。ありがとうございました。
(続きます)
680 :
662:2010/10/28(木) 23:08:45
すみません679=662です
>>667 >やたらカイを持ちあげるから、違和感があるんだと思う。
目からうろこが落ちました。その通りだと思います。むりやり自分の設定に沿わせたいために
言葉で説明してしまっていました。そして彼の行動と整合していないと、自分でも思います。
アドバイスも一つ一つ頷きながら読ませていただきました。
文章の説明不足、説明過多についてのご指摘も勉強になりました。ありがとうございました。
>>669 タム教授についてのご指摘ありがとうございました。
エピソードをもっと練るべきだと思いました。そして表現も。
皆さんも書いてくださっているとおり、伝えたいこととは正反対の印象を与えてしまっていることがよく判りました。
確かにあの文では、馬鹿親としか言いようがないです。
文の構図についてのご指摘もありがとうございました。
>>672 仰るとおり、客観的に見れていなかったと思います。
評価して頂いて、自分がどれだけなにも見えていなかったかわかりました。
ご指摘頂いて感謝しています。
今度は一度書いたものを数日寝かせるなどして、客観的に見れるように努力していこうと思います。
――――――
評価して下さった皆様、書いて下さって感謝しています。
大変嬉しくもあり、ショックでもあり、大変勉強になりました。
ご指摘を受け、自分で読み直してみて納得することばかりで、特にエピソードについては最初から練り直して
いこうと思います。
本当にありがとうございました。
>>668・
・目が滑らないか→冒頭の不意打ちからいきなり小説が好きの下りに入るのはちょっと違和感があった。
・わかりにくい点はないか→ 文章表現ではほとんどありませんでした
・最後まで読む気になるか→ 正直、あまり…
・表現の過不足や破綻はないか→ 下記で詳しく
どうやら民謡の様で、少し離れた桜の木の上から聞こえてきます。
明治か昭和と思える時代に、女性が木の上にいたのだとしたら非現実すぎて萎える。
「貴方はお世辞がお上手なのね。聞かれていたなんてお恥ずかしい。変な所をお見せしてしまって」
ちょっと「お」がくどく感じた。その後も「お」が続くので余計に。
一陣の風が吹き抜けて、〜消えていらっしゃいました。
この後の主人公の感慨が薄いのですが、目の前で人が消えてしまったら普通パニックにならないでしょうか
父と母が玄関の上がり端に正座していました。私は訳も解らず同じ様に向かい合って正座させられ、
上がり端は玄関を上がってすぐのところと認識していますが、そこに座る両親に向かい合った主人公はどこに正座したのでしょうか。
私の幸せの象徴である様な木が伐られて仕舞い、かのんさんにも会えず、
まだ桜の木が切られただけのに、「会えない」と思い込んでいる主人公が不自然に感じます
・文章から時代が読み取れるか
明治か昭和に思えます。
・無駄はないか
無駄、というわけではありませんが、話としてのボリュームは文の量に比べて少なめだなと思いました。
なんというか、最近読んだ小説の文体をそのまま借りてきたんだなというイメージ。
話の内容はすごくありきたりに感じました。本当によくある話でオリジナリティを感じません。
「月がきれいね」「死んでもいいわ」は使い古されて食傷気味。最後に生きてくるのはわかるけど、あまりにも陳腐
かのんという名前で「外国の人か」と思いました。民謡を歌っていたし。
主人公は何をやっている人なのか最後まで分かりませんでした。ニート?
682 :
1/2:2010/10/29(金) 02:45:35
>>668 ・目が滑らないか
「仕舞い」連打がちょっとうっとおしかったです。
・わかりにくい点はないか
個人的には時間の流れが非常にわかりにくかった。
あの日も私は〜の次に「けれど今日は」と出てきて困惑しました。
途中から「回想内の今日(=過去)」に入ったのでしょうが、
いきなり「今日」とは唐突過ぎます。せめて「その日」では。
また、いつ回想が終わるのかと思っていたら話が終わってしまって、
死んでる(?)主人公がどうやって回想してたのか首を捻りました。
どの時点で現在進行に切り替わったのか全くわかりません。
・最後まで読む気になるか
途中でギブアップする程ではありませんでしたが、続きが気になって
しょうがない! という程でもありませんでした。
・表現の過不足や破綻はないか
桜の切り株が残ってるならなぜ最初にそう書かれなかったのかなと。
かのんのミステリアスな表現から忽然と消滅したのかと思ってたら
伐った、切り株があった、と知ってちょっと肩透かし感がありました。
それと、契りを〜の辺りまでずっと主人公を女だと思ってました。
・文章から時代が読み取れるか
明治大正くらいかなーという印象。
・無駄はないか
無駄というか、序盤であれだけ小説小説と言っていた割に、それが
オチに関わって来ないのは勿体無いかなと思います。
オチ自体が小説的・物語的なものであるだけに。
683 :
2/2:2010/10/29(金) 02:48:19
・そのほか
>671さんと同様、ぺらぺら、にやにや等の語がしっくり来ません。
他の文から浮いているというか、そこだけ品がないように感じます。
「ぺらぺら」は「ぱらぱら」だったら違和感はなかったかも。
>聞かせて下すって、好かったです」
聞かせるために歌ってたわけじゃないから「聞かせて下すって」は
おかしいと思う。あとここの「好かった」はこの字でいいの?
聞けた事を喜んでるんじゃなく歌を評価している意味になってて
直前の言葉とつながってないけど。
>勝手に私の隠れ家として→私が親から引き継いだ土地
誰に対して勝手? 既に引き継いでるなら勝手も何もないのでは。
>空には冴え冴えとした白月がきらきら輝いています。
冴え冴えとしててきらきらしてるってよくわかりません。
どっちなんでしょうか。
全体的に書き慣れていない、こなれていない印象を受けました。
これだけ漢字に置き換えながらドイツはカタカナなのか、とか
使う擬音・擬態語の選び方とか。
>681さんの「文体を借りてきた」に同感です。
684 :
1/2:2010/10/29(金) 03:15:34
>>668 好き勝手書いて辛口になっていますが、ご容赦下さい。
・目が滑らないか 重複が多いので、たくさん書いてある部分は読み飛ばしがちでした。
・わかりにくい点はないか むしろくどすぎるような……
・最後まで読む気になるか ページが変わった時点でやめようかと
・表現の過不足や破綻はないか 過剰なわりに、盛り立てたいところが薄いと感じました。
・文章から時代が読み取れるか 昭和、戦前といいたいところですが「民謡」という言葉だけが戦後っぽい
・無駄はないか 無駄は多いと思いました
気になさっているとおり、過不足、無駄が多いと感じました。
ビジュアルイメージを書きたいあまり、描写が重複気味にくどいです。
かのんさんの外見が何度も何度も書かれますが、短い文章の中で多すぎるように感じました。
また、
> ――かのんさん。またお会いしたいものです。
の後の仲良くなっていく過程はもっとあっさり書いていいと思います。
そのくせ、出会いのシーン、桜の木が切り倒されていてなぜかかのんさんも来ていない場面など、
ドラマチックなはずなのに、会話や説明的な地の文章だけですすむので、印象が薄くなっています。
また強調されるべき不思議、たとえば秋なのに桜だけが葉を茂らせている、女が山の中ひとり木に登っている、
かのんさんが桜が切られると同時に姿を見せなくなる、などのポイントがあっさり過ぎて、
もっと雰囲気が出るはずの話を普通にしています。
過不足以外に気になったのは、なによりもかのんさんがおばさんっぽいということです。
台詞が、何もかも知り尽くした年経た桜の精というより、世間ずれした「あらまやだよ」的な中年女性の台詞のようです。
ものすごく残念です。
また、主人公がどういう人物なのかわかりにくいです。
定職に就かず山で遊んでいる?それが許されないお金持ち?働きたくないのか主人公?
そのことによって、お母さんの暴挙や考えもわかりにくくなっています。
ついでにお父さんの影が薄すぎます。いなくても構わないです。
総じて、キャラクターが書けていないと感じました。
個人的な好みかも知れませんが、こういう話はもっと耽美に、雰囲気に浸りたいです。
それなのに桜の精が俗っぽい。おにぎりや団子も食べるみたいだし。
死?への誘い方も直接的すぎます。よくある話なので、匂わせるように雰囲気でもっていくだけでわかると思うのです。
細かいことですが、桜の精なのに椿の唇、林檎の唇も気になります。
冬の山の中の逢瀬が、事後暖かい夜のように書かれているのことも引っかかりました。不思議現象ならそうわかるようにしていただきたいです。
桜の精が夏目漱石を読んでいるのも不思議、エピソードとして主人公の本を一緒に読んだのならわかります。
「月が綺麗」は既に手垢がついた感があり、お腹いっぱいです。
数々の細かい点が気になって、雰囲気に浸れませんでした。
良かったところとして、
>きっと、これが恋なのでしょう。嬉しくって苦しくって(略)
このあたりの表現は良い感じだと思いました。
また、冒頭、脇役人生と思っていた主人公が、恋を得て物語の主人公になったと感じるところも、
上手くつなげたと思います。
>>668 気になったところだけざっと箇条書きで失礼します。
>桜は周りの紅葉に似合わず
季節が明示されていないので、モミジかコウヨウかわからない。
>そういや、かのんさんは
良家の子弟らしくないです。
>絹糸の様な黒髪/真珠の様に白い肌/黒曜石の瞳/桜色の頬/林檎の様に艶やかでふっくらとした唇
テンプレ。かつ比喩としてどこかちぐはぐです。
・絹糸は基本、白ですよね。(おそらく髪の細さとかツヤとかコシの強さを言いたいのでしょうが)
・真珠はそれこそ「珠のような」肌の光沢と、どちらかといえば人温もりを連想させるので、「白さ」(白皙・幽玄さ)とはまたニュアンスが違ってくると思います。
・「林檎のように艶やかな色をして/ふっくらとした唇」なのでしょうが、『林檎のように艶やかでふっくら/とした唇』と解してしまい「林檎は硬くないか?」と困惑しました。
>二人分の握り飯
金持ちのわりにごはんがしょぼいです。
>花びらを栞代わりに
公孫樹や紅葉なら私もやった事あるけど、押し花ならともかく、桜の花弁が栞になるかなぁ。
>それ所か桜の木も見当たりませんでした
★ 主人公の知らぬ間に人夫を複数人呼んで、桜の木を切り倒して、それを気づかれずに運び去る事が果たして可能か?
>あの桜は年中綺麗な花を〜
切株からヒコバエが生えたとしても、ささやかな花が4〜5輪咲けば良い方で、いわゆる「満開の桜」的なものになるには10年以上かかりますよね。
木の上で歌う少女というのは木霊モノでよくある話なので気になりませんが、
冬や春ならいざしらず、夏葉の生い茂る「桜の木の上」というのがいまいち情景を想像できない。
あれ、自分で登ると樹皮がぼろぼろ崩れるんですよ。蟻や毛虫とか多いし。
百日紅やガジュマルや合歓の木に比べると、いまいち絵にならないというか。
素直に樹の下影に立ってた方が良いんじゃなかろうか、……と浪漫もへったくれもない事言ってすみません orz
横レスでごめんなさい
>>686 雛人形や市松人形の髪の毛が黒の絹糸なんで
髪の毛を絹糸に例えるのはおかしなことじゃないです
同じく横ですが
>>686 ・季節は秋です(その後冬になり春になる)文脈でこうようの方だとわかりそう
・真珠の頬 林檎の唇 比喩です
・握り飯 そこはお弁当だから
・桜の花びらを栞代わりに 実際に栞にするとは限らない、波の音を枕代わりにみたいな言い回しかと思いました
・桜の木も見当たりませんでした
野暮を言えば、山の中で木を切ったら持ち出しません
短く切るかそのままで山の中に投げ込むと思います 主人公に気付かれるかどうかは別問題として
ちなみにサルスベリに登るって珍しいんですが(比較的低木だしコブ仕立てにすることが多いから)
ガジュマルが出てくるということはシマサルスベリのことを指してますか?奄美以南の方かなと興味深く思いました。
>688
その後冬になり春になるったって「その後」でしょ
そこまで読み進めて、該当シーンが過ぎ去ってからじゃないと季節が読めないって
普通に分かりにくいの範疇だよ
>>687ぐらいならともかく、
そこまで茶々入れするなら「他の人はこう思ってるけど私はこう思う」
と本文の方に対してちゃんと評価を書けばいいのに
書いた本人じゃないなら、
そのあげつらえた文の意図が本当に正解かどうかは分からないっしょ
>>668 辛口で書かせて頂きました。
・滑りませんが、読みやすいとも思いません。
・特には。よくある話なので脳内補完してしまったかもしれません。
・短編と説明があれば、最後まで読むでしょう。先が見えないなら、途中でやめます。
・あると思います。テンプレの形容は時代物として効果的だと思いますが、あまり使いこなせている気がしません。
・戦後まもない頃の田舎に感じられました。
・中途半端だと思います。さらっと書くか、もっと書き込んで雰囲気を出すか。
以下、個人的に気になった点を箇条書きにします。
・主人公が現在十歳でもいいのではというくらい幼いです。育ちの良さからくるのんびりした性質を表したいなら、主人公の美点がわかるエピソードの追加を希望。
・父が健在なのに既に土地を受け継いでいるのは何故ですか。初対面で突然言う台詞でもないような気がします。(「代々我が家の…」程度で良いのでは)
・説教をするのに玄関で正座は不自然です。座敷や父の部屋など、土地持ちの旧家なら説教向きの部屋が他にあるはず。
・かのんの口調が、樹の精霊というより、その辺の女学生のようです。
申し訳ありませんが、現代のそれっぽい小説をいくつか読んで影響を受けた状態で書かれた小説に見えます。
二次サイトのダブルパロディコンテンツにありそうな作品だと思いました。
最近の評価は揚げ足取りが多いと思うよ
それを素直に受け止めてる依頼人と評価人を見てると、レベルアップできないだろーなと思う
評価しなければって意識して読んでるからなんだろうけど
読書しててAはBと書かれてたら何でだろうと想像(読解)していくだろうに、わかりませんと突っ込んでいくのとか
読解力働いてなくて思考停止
今の季節の突っ込みにしても、紅葉があり桜に青々と葉が茂ってる情景があるのに季節がわかりませんとか
まあ今回の依頼人も今までの依頼人みたいにアドバイス受け止めて、説明不足と指摘されたところを加筆するんだろうけど
意見があるなら評価で表せばいいのに
そのほうが依頼者のためになると思うよ
評価する方もする方で結構勇気いるんだよ
こういう風に、横からそれは違うと思うって横槍が入るかもしれない、って考えたら
評価するのに二の足を踏む人が出てくるだろう
そんな人が多くなったらこのスレも衰退化する
晒した時に何よりも嬉しいのは、自分の小説を読んで評価してくれること
完璧な評価なんて求めてないよ
評価は絶対ってわけでもなし、意見出すだけ出して貰って
受け止めるのは依頼人次第ってした方がいいだろう
>>692 評価をどの程度受け入れるかは依頼人次第
髪と絹糸みたいな、さすがにそれはおかしいという評価には、今回みたいに横から指摘が入る
これも揚げ足とりか?と萎縮して評価人が遠慮を始めたら、このスレ意味がないよ
名前の出るところで同じ事しても、歯に衣着せぬ批評なんて無理だもの
>>693>>695 同意
評価者を評価するスレではないということで、依頼人さんへ評価入れさせていただきます。
>>668 ご質問の項目については
>>684さんと大体同じでした。
その他について
・物議を醸している季節についてですが、私も初見で満開の桜の中での出会いだと脳内変換してました。
桜という単語は自動的に満開の桜をイメージさせてしまう強烈なパワーを持っていると思うので
葉桜だということは結構しっかりと描写して読者に印象付けた方がいいと思いました
・登場時のかのんの桜が紅葉しているのかしてないのかわからなかったので、
かのん登場の情景を思い浮かべるのにひっかかってしまいました。
桜の紅葉は他の紅葉樹と比べて早いそうなので、その逆を行っているために余計???となりました。
・主人公の性別が途中までわかりませんでした
・主人公の恋情が説明っぽく、どちらかというと性欲描写の方が生々しくクローズアップして見えてしまいました。
説明ではなく、もっと二人の会話や恋に苦しむ主人公の仕草などを増やした方が心に迫ったかもしれません。
その際に、かのんのずるさや怖さのようなものをうっすら漂わせ伏線にするのもありかなと思いました
・かのんにあまり愛着が湧きませんでした。
・月が綺麗ですねや桜の木の下の死体などは皆さん言われてる通りだと思います。使うならもう一ひねりした方が良いかと
・「桜が咲きました〜おおいと呼び掛けてもみました」の部分は自然で好きでした。
Part10になってからちょくちょく荒れるので新
>>1テンプレ案。
下の3項目を追加してみた。
自分が書いた文章を晒したい奴は、その文章をUPってるURLを書こう。
しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
<ルール>
・18禁モノ等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
・評価する側は、依頼人の書いた説明書きは必ず読んでから評価をすること。
・評価は依頼人の晒したURLにある文章のみが対象。
評価人の評価や依頼人のレス等に対しての評価は禁止。
もし他の評価人と意見が違った場合は自分の評価として「こう思った」と書くこと。
・評価をどの程度受け入れるかは依頼人次第。
下から三つめ、禁止ではなく自重くらいでいいんじゃない?
一番下はわざわざ言うまでのこととは思えないのでいらない
評価の評価自重ぐらいは入れてもいいと思うけど
ガチガチにテンプレ固めるのは反対
今までどおりでいいよ
あああああ空気読めてないけど
「芥川」ではなく「太宰」でしたね……別物すぎる
>>698-699 じゃあこんな感じかな。
・評価する側は、依頼人の書いた説明書きは必ず読んでから評価をすること。
・評価は依頼人の晒したURLにある文章のみが対象。
評価人の評価や依頼人のレス等に対しての評価は自重。
>>700 私も本当は変えなくてもいいと思うけど、良スレが荒れているのが悲しいので…。
まあ例え決めたとしても次の
>>1次第なんで、ただの案です。
>>702 新しく付け足したのは評価側のルールだから、
見やすくするためにも一行空けたらどうだろう
全然荒れてないと思うけど
>>702 >・評価する側は、依頼人の書いた説明書きは必ず読んでから評価をすること。
↑これ必要?子供じゃないんだからと思うんだが
入れるとしても、
・依頼人本人以外の評価レスへの絡みは自重(明らかな間違い指摘は除く)
だけでいいんじゃない?
<ルール>
・18禁モノ等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
<評価にあたって>
・依頼人の書いた説明書きを必ず読んでから評価すること。
・依頼人の晒したURLにある文章のみが対象。
・評価人の評価や依頼人のレス等に対しての評価は自重。
もし他の評価人と意見が違った場合は、自分の評価として「こう思った」と書くこと。
・評価をどの程度受け入れるかは依頼人次第。
こうか
>>704 信じられない事だがこのスレ内にも読まないで評価してる人が複数いるよ。
(後で気づいて「すみません、○○って書いてありましたね……」とかつけ加えてる人含む)
信じられないことだがw
<ルール>
・18禁等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・二次小説もOK。ただし事前に説明すること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良し。
<評価にあたって>
・依頼人の書いた説明書きは必読。
・依頼人が晒したURL先の文章のみが対象。
他の評価人のレスや、依頼人のレス等に対しての評価は自重。
・評価をどの程度受け入れるかは依頼人次第であると知ること。
<ルール>
・18禁モノ等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
<評価にあたって>
・依頼人の説明書きを必ず読むこと。
・評価依頼された文章のみが対象。依頼人のレスや他人の評価に対する評価は自重。
つけたすならこれだけでいいと思う
>>706 電子レンジに猫は入れないでくださいレベルだよそれ
文章評価スレのテンプレとして恥ずかしすぎる
ただ、作品の中に織り込まれてる説明だと、目が滑って読み飛ばしてる可能性はあると思う
それはそれで評価のひとつだよねw
・評価レスへの必要以上の絡み自重
だけ足せばいいと思う
明らかに評価人が読み落としてるレベルのことなら指摘もアリだと思うんだけどな
ついでに頭もちょっと簡潔にしてみた
<ルール>
・18禁、二次創作、読む者を選ぶ展開(グロ等)は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い
・みんなに読んで貰える自信があること。
これ必要か?
>>714 なんでこんな項目があったのか気になったので2004年に立った初代スレを見てみた。
初代の時点でもう入ってた。つまり特に話し合い等で決まった項目ではなく
スレ立てした1の趣味(という言い方でいいのか)で入れられたものと思われる。
ちなみに当時のスレタイは「【物書き】自分の文章晒しまshow!【限定】 」
どうせテンプレ変えるならこの機会に削除してもいいかもしれない。
>・依頼人の説明書きを必ず読むこと。
↑これって、URL貼るときに一緒に書く能書きとか二次の場合の前提まとめたものの事だよね?
文章の中の説明のことではないよね?
だったらこんなこと最近問題になってたっけ?評価へのレス自重はわかるけど
説明書きの話はいきなり出てきたから驚いた
>>714 自分は必要だと思うなあ
だって
「僕は朝起きてパンを焼いてから学校へ行こうと思った。いつもそう思っているけど実行したことはなかった。
だから今日こそはやろうと思って朝早く起きた。そうしたらまた寝過ごした。これはまいったなあと思った。パンを焼いた。」
みたいな怪奇なモン乗っけられたり、頭下げ無、三点リーダーは一つだけ、一行改行、みたいなのも
一文ないだけでハードル低くなってるし投稿しちゃえ☆ミな人が増えそうな気がする。気がするだけだが。
バカなお節介を泳がせた方が楽だからでしょw
>>717 ほんとの厨は、それを自信満々に投稿するんだ……
<ルール>
・18禁、二次創作、読む者を選ぶ展開(グロ等)は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
・みんなに読んで貰える自信があること。
順番だけ変えてみた
投稿者の窓口も評価者の窓口も狭めたくないわ
この程度のテンプレで窓口は狭まらないと思う。
でも自分は
>>717のような文章でも投稿されていいと思う。
ここは別に完成度の高い文章の投稿場じゃないでしょ。
客観的に見て完成度の高いものである必要は無いけど
投稿者本人にとってはある程度の完成形、といえるものをupしてもらった方が
いいとは思うな
評価に対して、そこはもっと書き込もうと思ってました、とか
エピソードはできてますが長くなるので今回入れてません、とか
色々いいわけできちゃうと思うんだよね
評価人はいい気分しないし、本人もそうやって自身を誤魔化すばかりでは
実りが少ないと思う
文章は稚拙だけど勢いがあって読ませる作品もあったりするんだから
レベルを限定するようなテンプレはどうかと思う
どっちにしたって投稿者の主観次第なんだし
>・みんなに読んで貰える自信があること。
これってレベルを限定するテンプレなの?
別に特に必要とは思わないけど、窓口が狭まったりレベルが
限定されるような一文とは到底思えないんだが。
>みんなに読んで貰える自信があること
絵で言うところの「らくがきですけど」的なものは×
という意味なのかなと思ってた
上手い下手じゃなく、きちんと推敲してから投稿してね
ということなのかなと
当たり前と言えば当たり前のことなんだけどね
>みんなに読んで貰える自信があること
これだと出来不出来の問題と捉えられる恐れがある(つか自分はそう捉えた)ので
>>723の言う「投稿者本人にとってはある程度の完成形といえるものをup」が良いのではと思う
・自分のベストと思える作品を投稿してください。
とかになるの?余計に窓口が狭くなりそうだけど。
ないテンプレをふやすのならまだしも、既にあるものなんだから、
狭くなることはないんじゃないか?
>>718 どうもありがとう
このスレは一ヶ月前くらいに来たばかりで
こんな長文スレを検索ワードなく探せないから助かった
一番上の流れだけ知らないや。後のはたいしたことない印象でスルーしてた。
でも一番上のは、説明読んでないんじゃなくて、未プレイの自分が読んだ感想だけど、
ってみんな前置きつけてない?
評価が大体出尽くして依頼人待ちになってる状況な訳で
皆ヒマだからテンプレについてあーでもないこーでもない言ってるだけじゃね?
個人的には、依頼人の説明はきちんと読めよいう評価がやや多かったと思うけど
テンプレ改正が必要な程スレ全体が荒れてるって程でもないでしょ
無駄なテンプレはできるだけ加えたくない人間からすると
説明書きも読めない奴が1を読めるとは思えないし無駄に見える
1にそんな注意書き入れて本当に効果あると思うの?
>>1嫁ってやりたいだけか
今まで特にそっち方面での問題はなかったから
そのままでいいと思う>みんなに読んで〜
まとまりそうにないから新スレ立てる人の判断でいいんじゃないかな。
>>710や
>>716の意見に驚いた…
最近の流れすら確認せずに「最近そんなの見てない(だからいらない)」
って言う人って、こんなときでもいるもんなんだね
ちゃんと読んでなきゃ、そりゃ見かけないだろ
こういうの見てると、
>・依頼人の説明書きを必ず読むこと。
このテンプレは絶対必要だなーと思うよ
こんな意見を堂々と言える人が何人もいるんだから
一ヶ月かそこらの流れの為にテンプレ改正は微妙だと思うが
>・依頼人の説明書きを必ず読むこと
は正直言って加えてほしいんだよな
1嫁の一言で済むならその方が早い
勝手でスマソ
>>735 なんでその一文にこだわるんだ
目が滑る説明文でも書いて評価人に酷評された依頼人かw
まあ1嫁で済ませたいという気持ち位ならわからなくもないが
憎悪丸出しにされると私怨にしか見えない
>>735 極端な人だな
こんなこと最近問題になってたっけ? てのはつまり問題とされてる事柄に対して
その程度の印象しかなかったってことでしょ
自分も
>>446の件ぐらいしかパッと思い出せなかったし、それも1ヶ月近く前のレス
普通に忘れてるわ
スレの残り容量がやばい
新スレ
>>720案で立てていい?
>>737 ちょっとした疑問なんだが目が滑る説明文なんてそれこそ今まであった?
説明文のせいで酷評する評価人がいるとは思えないが……。
過去スレでそういうのが有ったのならすまん。
>>740 720案って、追加部分は?それとも追加は無しで
>>720の部分だけってこと?
>>740 良いんじゃない? 次スレでも状況が変わらなければ、またその時に考えようよ
>>740 720と現行1比べてみたけど、
二次は告知するだけで前振り不要にするの?
告知と前振りの違いが分からないんだが…
>>744 その世界がわかるように軽く該当二次についての説明を入れませんか?ということかと思った>前振り
告知は「二次です」と告知するだけかと
746 :
740:2010/10/29(金) 22:58:02
うわあ立てられなかった…ギリギリになってすんません
誰かよろしく
テンプレもまかせた
ごめんなさい私も駄目でしたorz
では行ってきます
>>745 今までも「二次です」だけの人も「二次でファンタジーでAとBはこういう関係で…」
と色々書く人もいたし、どっちでも問題なかったから告知でも前振りでもどっちでもいいと思うよ。
>>745 前振りってぐぐったらテレビの業界用語なんだね
あんまりテレビ見ないからいまいち意味を掴んでなかった
告知で通じるんじゃないかな〜と思わんでもない
それか前置きとか
結局、評価の評価については自重するの?
正直、読んでもいない評価者に的外れな評価されるのはたまったもんじゃないけどな
>>756 評価の評価は自重しつつ、間違いは指摘すればいいのでは。
要は
>>686が間違ったこと書いているかどうかなのか
評価者も素人なんだし批評の取捨選択は本人がやればいいでしょ
だいぶ上の方の流れを見ると、例えば>241への評価で、
評価人への間違いの指摘じゃない部分で2回位評価者へ横レス入ってるけど、
特に何の問題も起こってないよね。ああいうふうに自由に評価人へのレスを
してても前は何ともなかったのにな。