会津と鉄道のたび |
||||
|
||||
2日目(2005年07月30日) |
||||
翌朝、新潟駅。今日の目的はSL。未だ乗ったこと無いのでぜひとも乗ってみたいと新潟までやってきました。 | ||||
ちょっと早めにホームに入ったのですがちょうと入線するところっ。電気機関車に引っ張られSLが後ろ向きで入ってきました。乗車したのはSLばんえつ物語号です。参考:JR東日本 新潟支社 SLばんえつ物語号 | ||||
車内はボックスシートです。私は一人旅。同じボックスには関西方面と思われるご家族とご一緒になりましたが別にお話しすることも無く。 | ||||
ホテルでおにぎりを食べたのですが物足りないのでさっそくラウンジカーの売店で駅弁購入。 | ||||
9時半ごろに汽笛とともにゆっくりと新潟駅を出発。電車と違い加速がゆっくりです。沿線では手を振るお子さんがいたりカメラ撮影に精を出す人々が多く見られました。後ろから2番目の車両だったのですが撮影していた人のほとんどはすでに撤収作業にはいっていたようです。 | ||||
新潟から1時間半。津川駅で停車時間が15分あり水を補給していました。 | ||||
11時半におなかに余裕が無いのに日出谷駅で駅弁を購入。この駅だけでしか購入できないとりめし(700円)です。数は少ないようですぐに売切れてしまいました。あとで食べることにしよう。しかし、二つ先の山都駅で「そば弁当」なる文字が・・・ | ||||
迷うことなくそば弁当を買いました。冷たいおそばだったのですぐにたべました。うんめー。でも、売れ残っていました。まぁ700円は高いかも。このとき12時半。いやぁ午前中にコレだけ食うのはちょっとつらい。 | ||||
おそばを食べ終わったら次の喜多方駅でラーメンを食べるために下車します。このとき13時。 | ||||
動くのもかったるく駅前でラーメンを食べることにしました。支那そば500円。店内は冷房が効いているものの食べ終わりひとたび外に出るとあぢ〜。汗がふきだした。 | ||||
喜多方駅にもどり会津若松駅へ。時間をずらせば涼しそうな電車にも乗れたのですが猪苗代へ向うので電車でむかいました。このとき2両編成で前1両は冷房付。後ろは扇風機。ん〜。東北の南のほうだとは言え冷房なしがこのあたりは当たり前なのか。左の写真が涼しそうな電車。「風っこ喜多方ラーメン号」参考:びゅうコースター風っこ。そして耳なし芳一のような気持ち悪い電車も発見。実は顔は野口英世。文字は英世の母「シカ」の子を思う手紙だそうです。参考:会津鉄道株式会社 | ||||
また、あかべこ電車に乗ります。次に向うは猪苗代。駅前はちょっとさびしい。 | ||||
バス停はちょっと駅から離れていますが駅から見えます。 | ||||
バスに乗って野口英世記念館へと向います。 | ||||
野口英世が手を大やけどしたイロリ。そしてたこ足配線間近なコンセント。少なくとも木造建築だしちゃんとしたほうがええんでないかい。ほこりっぽい屋内ですしトラッキング起こしそう。 | ||||
遠足だったか修学旅行だったか行った記憶はあるものの中身まで覚えておらずあれこんなのだっけかとおもい野口英世記念館を後にします。ところで猪苗代駅にこんなのが置いてあったんですけどなんでココに・・・?。そして Windows XP Embedded のスクリーンセーバー発見。病院の受付端末らしいんだけど組み込みシステムの画面なんてはじめてみた。 | ||||
猪苗代駅から電車に乗ると雨が降ってきました。黒磯行きの電車に乗って帰る途中に白河駅で40分程度停車。この先、雨が強くて運行を中止しているとのこと。そとでは雷が鳴っていました。 | ||||
暇なのでお昼に買った駅弁を食べることにしました。中身はというと鳥と卵のそぼろです。暑い日中のこともあって悪くなっていないかと心配しましたが問題ありませんでした。おいしかった。 | ||||
結局、黒磯駅に着いたのは50分遅れ。とはいっても電車1本遅れた程度なので無事に宇都宮に帰ることができました。おしまい。 | ||||
|