○●○● 奇跡の起こし方 ●○●○ 2奇跡目

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483ぼくドラいもん ◆9492XcyuN6
>>180でも言ったDavid Richoの本あらためて見てみたんだけど、1さんの言う「どんな出来事も肯定的に受け入れる」という言葉がこの本の「人生の5つの不可変の条件を受け入れる」というところとよく対応するんだよね。

その5つの条件とは、

1.すべてのものは変化し、終わりがある。
2.成長には苦痛がつきまとう。
3.物事は必ずしも計画通りにいかない。
4.人生は時に公平ではない。
5.人は常に優しく忠実なわけではない。

1さん的に言えば、これらのことが創造した世界にあっても、それは肯定的に受け入れる。
逆に創造・選択する世界にこの5つの条件を入れなければ、それは実現不可能な現実逃避妄想ということなんだろうな。

この5つの条件は重荷ではなく、人生を構成する必要要素であり、人生に深みや愛しさ、個性を与えてくれるもの。
それから逃避したり戦おうとするのはわれわれのエゴであり、「嫌だ」とか「どうしてそうなんだ」と思えば苦しいが、「それとうまく対処するにはどうしたらいいか」と考えると別の道が見えてくる。

その上で変えられるものは極力変え、そうでないものも必要なことと肯定的に受け入れる。
逃げたり戦おうと思うのは傲慢であり、受け入れればそれが健全な自信につながる。
484ぼくドラいもん ◆9492XcyuN6 :2006/01/30(月) 04:41:21 ID:x3jvE6HU0
(続き)
この本ではそれらの条件に5つのAで応えることを薦めている。

attention「注意を向ける」
acceptance「受け入れる」
appreciation「感謝する」
affection「愛情を持って接する」
allowing「許容する」

そうして、上記の5つの条件から次のことを学べる。

1.終わりがあるから再生がある。
2.苦痛を糧に成長することができる。
3.現状と今まで起きたことを肯定的に受け入れ、感謝することができる。
4.人間一人一人は常に公平かつ寛容でいられる。
5.報復せず、諦めずに優しく忠実でいようとすることができる。

だから、ベストを尽くした上で現実を受け入れ、「こうであって欲しい」という期待から自分を解放すること。
すべての人間がこの5つの条件と相対していると気付けば、自分は一人ではないと思える。

つまり、1さんだってずっとこのスレにいるわけにもいかないしこのスレだってこうなることもあるけど、それも現実に含まれてるってことだね。
まあ大事なのはみんながそれぞれの人生で変化、好転を体験することだから。