砂漠の地下道で高個体値メタモンを探すスレ 9F

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111名無しさん、君に決めた!
タマゴを孵化する場合を考える。
(A-1) 性格、特性、色違いが決まるのは爺さんが前に出たとき i.e. 主人公が歩く処理の中で行われる
(A-2) 個体値が決まるのはタマゴを受け取ったとき i.e. 受け取り処理の中で行われる

また、野生ポケモンのシンクロ判定とタマゴ孵化時の性格遺伝判定は全く同じである。一方
個体値は野生ポケモンでは乱数だが、タマゴでは一部親から遺伝する。これらより
(B-1) ポケモンID(PID)と個体値(IVs)を作成する過程は別々の関数となっている
(B-2) ポケモンIDの作成は野生ポケモンとタマゴ孵化で同一の関数が呼ばれる
(B-3) 個体値の作成は野生ポケモンとタマゴ孵化で別の関数が呼ばれる
と推測される。また、これらは通常のCPU処理内で行われる。

一方、乱数の進行はフレーム単位で行われている。
ARM7TDMI 32bit RISC CPU, 16.78MHz (GBA)
V-Sync 16.743 ms, 280896 cycles - ca. 59.737 Hz
より
(C-1) V-Sync割り込み(IRQかFIQかは現在のところ不明) で行われていると推測される。

(B-1)と(C-1)の推測より関数の呼び出し処理には時間がかかるので
Method2の確率 >> Method3,Method4の確率
となる。

また、スレ8-761 の指摘については、サウンドの処理がV-sync割り込みでDMA転送されている
と考えるとノイズがでないことも説明できる(See, gbatek BIOS Function Summary, 19h-2Ah DSにはこの機能は無い)

でもこれだけでは 伝説が Method 1 であること、野生ポケモンのMethod 1 がほとんど発見されないこと
の説明が出来ない。これも合わせて合理的に説明できる方法は無いものか?

※ 思考の過程をメモしているだけなので誤っている可能性があります
※ 矛盾点などが有る場合は指摘してください。その分議論が深まります