文才ないけど小説かくしまうま

ここはお題をもらって小説を書き、筆力を向上させるスレです。


◆お題を貰い、作品を完成させてから「投下します」と宣言した後、投下する。

◆投下の際、名前欄 に『タイトル（お題：○○） 現在レス数／総レス数』を記入。
　（例：『BNSK（お題：文才） 1/5』）　※タイトルは無くても構いません。


※※※注意事項※※※
　容量は1レスは30行、1行は全角128文字まで
　お題を貰っていない作品は、まとめサイトに掲載されない上に、基本スルーされます。

まとめサイト：各まとめ入口：http://www.bnsk.sakura.ne.jp/
まとめwiki：http://www.bnsk.sakura.ne.jp/wiki/
wiki内Q&A：http://www.bnsk.sakura.ne.jp/wiki/index.php?Q%A1%F5A

無かったから立てた
後悔はしてないけど、これで良かったかどうかは未だに分からない

>>1
足りない足りない

▽読み手の方へ
・感想は書き手側の意欲向上に繋がります。感想や批評はできれば書いてあげて下さい

▽保守について
・創作に役立つ雑談や、「お題：保守」の通常作投下は大歓迎です

▽規制されている方へ
・>>1から辿って行けるまとめ板に、規制者スレがあります。
　そちらの方に投下していただければ、心ある人が転載してくれます。

▽その他
・作品投下時にトリップを付けておくと、wikiで「単語検索」を行えば自分の作品がすぐ抽出できます
・ただし、作品投下時以外のトリップは嫌われる傾向にありますのでご注意を

▲週末品評会
・毎週末に週末品評会なるものを開催しております。小説を書くのに慣れてきた方はどうぞご一読ください。
　wiki内週末品評会：http://www.bnsk.sakura.ne.jp/wiki/index.php?%BD%B5%CB%F6%C9%CA%C9%BE%B2%F1

153 名前： ◆pxtUOeh2oI [] 投稿日：09/04/15(水) 03:16:21 ID:oZ+CRVIZ
星がきれいに出てる夜は明日天気になるってことさ
つばめが低く飛んだら雨が降るからてるてる坊主つくる
でもちょっと神様いじわる
おろしたての靴だいなし
ママがおこったって水たまりに飛び込んじゃえ

　　　　　　第159回週末品評会
　　　　　　　　『秋』

規制事項：５レス以内
投稿期間： 2009/4/18(土） 00:00〜2009/4/19（日） 23:30
宣言締切：日曜23:30に投下宣言の締切。それ以降の宣言は時間外になります。
※折角の作品を時間外にしない為にも、早めの投稿をお願いします※
投票期間： 2009/4/20（月） 00:00〜2009/4/21（火） 24:00
※品評会に参加した方は、出来る限り投票するよう心がけましょう※

投票期間って、月曜になってからなんだな　今、気付いた

……お、お？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――俺の断末魔（予定）

　　　　　　第159回週末品評会
　　　　　　　　『殺』

規制事項：５レス以内
　　　　　　　２つのお題から１つを選び、タイトルの横に（お題：○○）の形で明記する
　　　　　　　両方使うのも可、両方使わないのは不可
投稿期間： 2009/4/18(土） 00:00〜2009/4/19（日） 23:30
宣言締切：日曜23:30に投下宣言の締切。それ以降の宣言は時間外になります。
※折角の作品を時間外にしない為にも、早めの投稿をお願いします※
投票期間： 2009/4/20（月） 00:00〜2009/4/21（火） 24:00
※品評会に参加した方は、出来る限り投票するよう心がけましょう※

>>3-5
すまねぇ！　新参者が鼻息全開立てちゃってご迷惑をば
そして乙！

>>1乙

立てたというその行動こそが素晴らしい

>>1おつ

転載。本スレとありますが、前スレのことです。

157 名前：文才無しさん[] 投稿日：09/04/15(水) 18:08:11 ID:pflaAske
>>156�d
ついでに本スレ>>254-256の感想も
お題出てから投下までがはえーのがすげー
文章もうめー
何より>>240のレスのキャラと投下作品の雰囲気があってるのがすげー
と、思いました

　　　　　　`・+｡*・　　　　　(´･ω･`)
　　　　　　　　｡*ﾟ　 ｡☆―⊂、　　つ　　>>6貴方にも、そっとこの気持ち伝えたい
　　　　　　｡*ﾟ　　　 ：　　　　　ヽ　 ⊃
　　　　　　`+｡**ﾟ**ﾟ　　　　　　 ∪~

>>7
いや、スレ立て乙


>>4-6
フォロアー乙

最近よく落ちるな

お題ｐｌｚ

いちもつ
昨日の夜は荒れてたみたいやね。

乙

>>13
地熱

了解

御題くれ

>>18
海の見える

把握した

にょろ

>>1-1000
スレ立てテンプレ感想まとめ保守転載乙

とりあえず保守

は

投下いたします。
テーマは「マジック」です。

は、初めての投下なんだからね！
訳：投下します

　「実はお姉ちゃんね、魔法使いなの」
お姉ちゃんは急にそんなことを言い出した。
今までそんな変なことを言ったことが無い。
なんでそんなこと言ったんだろう。
変なの。
学校では「ゆうとうせい」で通ってるお姉ちゃんがそんなこと言うなんて。
「ゆうとうせい」だからそんなこと言うのかな？
大変なのかな、「ゆうとうせい」って。
そんなことを考えていると、お姉ちゃんはぼくの肩をぽんぽんと叩いた。
「お風呂入ろっか？」
お姉ちゃんはにこっとぼくに笑いかけて言った。
笑うと可愛いな、お姉ちゃんって。
そして、お姉ちゃんとぼくはお風呂場で服を脱ぎ始めた。
お姉ちゃんはおっぱいが大きいからそれをつけてる。
ブラジャーを着けてると窮屈そうに縮こまっているおっぱいが、
外すとたゆんっ、とゆれる。
おっぱいはブラジャーを外すと、急にやわらかそうに見える。
なんでだろうな、おんなじおっぱいなのに。
きっと、おっぱいは窮屈なのが嫌いなのかな。
そうだ、きっとそうだ。
「どうしたの？　服脱がないとお風呂入れないよ」
お姉ちゃんはぼくの目を覗き込んだ。
ぼくは服を脱いでないことを思い出して服を脱ぎ始めた。
その間にお姉ちゃんは先にお風呂に浸かる。
湯煙にぼやけたお姉ちゃんが手招きをしていた。
ぼくも一緒にお風呂に入る。
ザブーンという音を立てて、お風呂のお湯があふれ出た。
あふれたお湯はみんな排水溝へ向かって滑るように流れた。
排水溝では渦を巻いて、お湯達が我先にと流れ落ちていた。
「ねぇ、お姉ちゃん」

ぼくはお姉ちゃんが本当に魔法使いなのかどうか気になった。
「お姉ちゃんって本当に魔法使いなの？」
「そうだよ」
「魔法使いだったら魔法使ってよ」
ぼくはそういった。だって魔法使いなら魔法が使えるはずだもんね。
するとお姉ちゃんはぼくを抱き寄せて優しく言った。
「お姉ちゃんのこと魔法使いって信じてるなら、ね」
「うん、信じてるよ」
ぼくがそういうとお姉ちゃんはぼくをギュゥっとして頭をなでなでした。
おっぱいがあたってくすぐったかったけど気持ちよかった。
「それじゃぁ頭洗おっか」
お姉ちゃんはそういって椅子の後ろに膝を立てて座った。
ぼくはその椅子に座る。
ザァーーーー。
頭の上からあったかい雨。
それからあったかいお姉ちゃんの手。
目をつむってると頭がぐらんぐらんと揺れる。
時々背中にちょっとだけおっぱいがあたる。
くすぐったいけどちょっと好き。
そしてまた、雨が降る。
雨が上がってぼくは目を開けた。
「後は体洗って歯を磨いて、早く寝るのよ」
そういってお姉ちゃんはまた湯船に入った。
言われたとおりにぼくは体を洗い始めた。
細い腕、小さな肩に泡をつける。
まだ男らしくない柔らかな胸とおなかにもタオルを這わせる。
白くてきれいな足をごしごしとこする。
それからタオルを置き、シャワーに手をかけた。
「こらっ、背中がまだでしょ？」
おねえちゃんはそう言ってタオルでぼくの背中をごしごしと洗った。

それから背中をぽんっ、と叩いて
「はい、出来あがり」
と言った。
ぼくはその声を合図にシャワーで泡を流して外に出た。
それからぼくは体をタオルで拭いてパジャマを着て歯を磨き、寝床へ入った。
目をつむる。
静かで暗くて、そして寒いところ。
それがお布団の中だった。
（寒いからお姉ちゃんと一緒に寝たいな）
そう思ったとき、暗い部屋細長い光が差し込んだ。
細長い光が徐々に太くなる。
ぼくは寝ぼけ眼で光の差す方を見た。
「お姉ちゃん……」
ぼくがそういうとお姉ちゃんは黙ってぼくのお布団に入ってきてくれた。
そしてぼくのことをぎゅっと抱きしめて言った。
「魔法使ってあげようか？」
「え？」
「よ〜し、じゃぁ明日は外を一面真っ白にして二人で雪遊びしよっか？」
「うん」
「じゃぁ今日はいっぱい寝ようね」
そういうとぼくの頭を優しく何度もなでなでしてくれた。
お姉ちゃんにこうされるといつも眠ってしまう。
今日もすぐに眠たくなった。
もう春なのに雪なんて降るのかな……。

　朝、誰かの足音とカーテンを開ける音が聞こえた。
まぶたのうえから光が当たる。
ぼくは眠い目をこすりながら窓の外を見た。
窓の外には銀世界が広がっていた。
ぼくは目をこすってもう一度見た。
銀世界に、舞い散る桜が華を添える。
しかしそんな銀世界に大人たちは目を止めずせっかくの安息日を
有効に活用しようと、惰眠をむさぼっていた。
「ね、お姉ちゃんの言ったとおりでしょ？」
お姉ちゃんはぼくの後ろで両手を腰に当ててえっへんをしていた。

終わり

タイトル付け忘れてましたすみません。
後、お題ください。

投下乙
投下宣言が被っちゃったので感想出るまでしばらく待ってから再宣言します

>>30
俺の読み違いでなければあまりにもオチがなさすぎる
お姉ちゃんは魔法使いです→魔法使いました→終わり
じゃあ物語としてどうなのと

あと「ぼく」は子どもでいいんだろうか
難しい言葉を使いすぎてて、言い方悪いけど頭のおかしい大人に見える
ちょい辛口だけどこんな感想

>>27-30
もうちょい、魔法使いらしさ？みたいなのが欲しかったかも。
最後のオチだけじゃなくて、
途中にも魔法の片鱗みたいなのがあったほうがよかった気がする。
あとぼくがおっぱいについて語りすぎててワロタwwww

>>30
土に埋める

>>34
テーマ了解です

>>30
　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

は、初めての投下なんだからね！
訳：投下します

　五月の初め、小春日和で迎えた長期休暇に多く者達がはしゃぎ回っている時のこと。
　澄んだ空気が渡り、沢のせせらぎが木霊するのどかな山間の元で、一組の男女が言い合いを繰り広げていた。
　男――神楽幸一は呆れ顔で言う。
「米だよ米、米に決まってるだろう常識的に考えて。それとも、由比にはそんなことも分からないのかい？」
　それを受け、女――神楽由比は顔に険を浮かべ答える。　
「はん！　ばっかじゃないの？　米なんて最初から最後まで面倒なだけじゃない。野菜よ！　野菜こそが今の主流。幸一にはそんなことも分からないというの？」
　互いの主張に耳を貸す気配はまったくない。これだけは絶対に譲れないと言う思いがぶつかり合い、次々と己の主張を口にしている。
　だが、二人は元々仲がいい。いまある姿からは想像し難いが、こうしている今も、実の所二人はやるせない気持ちで一杯だったりするのだ。
　ではなぜ言い合いを続けているのか？　それはタネを明かせばそれは至極単純な事だった。
　神楽幸一は目の前に広がる段々畑を見てこう思ったのだ。
　ここにに水を引けば立派な棚田になる。米のを作るのは一苦労だけれど、春になれば辺り一面が蓮華畑になるだろう。蓮華の花に囲まれた由比を、一度でいいから見てみたい。さぞかしかわいいんだろうなぁ……。と。
　一方の由比はというと、こう考えていた。
　幸一と一緒にいろんな物を作ってみたい。季節に合ったいろいろな物を。そして、春になったら一面を菜種畑にして、その中で幸一と……。など少し表現しにくいことを含めて。
　要するに、お互い勝手に妄想した恥ずかしい演出を、その真意を告げられないままに、米だ野菜だと意味をすり替え押し通そうとしているだけなのだ。
　だから、
「はぁ……」
　そう呟く者がいたとしても同情してやってほしい。
　その者は、犬どころか蚤すらも食べないであろう安っぽい痴話喧嘩をずっと見続けていたのだから。
　しかしその者の呟きももう少しで止むだろう。
「あ、雨……」
　額に感じた冷たい感触に、由比は思わず空を見上げる。
　それまで蒼一面だった空には、いつの間にか鼠色の雲がかかっていた。
　由比はふと思い出す。
　そういえば、ここの天気って急に変わったりするんだよね。
「何ぼさっと突っ立ってんの！　行くわよ幸一」
　そう言い、由比が幸一の手を取り走り出したときには、太陽は厚い鼠色の雲にすっぽりと覆われていた。

いやああああああああああああああああああああ！
お代×お題○

そして、見直して思った。
お題＝天気になってしまっていて、本来の御代はキーワードにしかなってないのではと。

>>38
菜の花畑にするのか蓮華育てるのか稲作するのかハッキリしろと。
最後の方で鼠色の雲がryって描写が2回ほど出ててくどい気が。

ちなみに小春日和の用法間違っとるがな

米と菜の花は男と女の意見の対立だった……
読み込みが足りず的はずれなツッコミで申し訳ない

>>38
Ｏヘンリーの髪と時計の話みたいな優しさに包まれた。思いやりは本当にすれ違いをうむなー

明らかに見直し不足の箇所があるので自作を大切に

小春日和とは春のように暖かな秋の日のことなので御用心

嫌いじゃない

>>38
読んでてちょっと和んだ

さっき投下されたばかりで悪いけど投下
お題は「箒」。一レスだけ。

「見ろよ、これ魔法の箒なんだぜ」
　またか。僕は窓を拭きながらそう思った。良太は、いつもこんなでたらめを言
いふらして、みんなを困らせるのだ。授業のときでも変わらない。掃除のときぐ
らい、静かにしてくれればいいものを。
「ちょっとー、箒振り回さないでよー」
「別にいいだろー、当たってないんだし」
「埃が舞うのよ！　もう、いい加減にしてよ」
　同じ班の女子が文句を言う。僕も本当は怒りたい気分なのだが、そんな暇はな
い。掃除時間は十分しかないのだ。ちゃんと掃除しないと、放課後に残されたり
する。それだけはごめんだ。
　しかし、今のままではどうせ掃除もはかどらない。時間も少ししかないし、ど
うせだからちょっと遊んでやろうかと思った。
「本当に魔法の箒なの？　それ」
「当たり前だろ」
「それって何が出来るの？」
「空とか飛べるんだぜ、すげーだろ」
　魔女か。いや、良太は女じゃないから魔法使いでいいのか。
「じゃあ、ちょっと飛んでみてよ」
「おお、いいぜ。よーし、窓開けろ！」
　僕は言われるままに窓を開ける。女子が「ちょっと！」なんて言ってるが、聞
かないことにしよう。
「行くぜ？　せーの！」
　やれやれ。
　僕は手を振りかざした。



「先生！　良太が箒に乗って飛んで行きました！」
「な、何だって！？」
　本物の前で嘘をつくとは。勇気があるなあ、良太。

言い訳しちゃうぞ！
>>40
ゴールデンウィーク5/6に立夏を迎えるので、小春日和の用法はありかなと思って使いました。
でも、ゴールデンウィークは春にもかぶる期間なので、言われてみて、使ってはいけないのかなぁと思ったりも

幸一＝稲作後の蓮華コースが楽しみで
由比＝菜の花畑コースが楽しみで
と書いたつもりですが、読み取りがたい点がありそうなので見直してみます。

最後は正に言うとおりで……orz精進します

>>42
マジで？
今の今まで春という期間以外使っていいものだと思ってました。
精進しますorz

まったくこのスレときたら一瞬の油断が命取りだな

>>41
いえ、ありがとうです

>>38 やるせない気持ち？　この二人そんなに物憂げかー？　形容詞使えてますか
全体的に無理のある書き方で読んでて落ち着かないというのが本音
セリフがくさい
「はぁ」って呟いてるのは誰？
最後が天気の話になる理由もよくわからない

お題kr

ついでに俺にもたのもう

>>51
酸化

>>52　還元

>>45
最後がシュール！
そして、魔法の箒というよりも、魔法と箒って思いました。
さらには良太の無謀さに惚れたといわざるをえない。

>>53
把握

>>45
軽くておもしろかった
最後の一文は改良の余地アリ？　嘘をついたから飛ばしてやろうと思ったわけじゃないでしょう
もっといい結びがある気がする

>>55
確かになんとなくタイトルが違うなぁって思ってた。
言い訳です。後の祭りだけどねwww

>>57
そこには気が付かなかった。
正直それっぽいことを言わせてやろう、としか考えてなかったスマソ
あと飛ばしたのはストレス解消みたいなもんです。たぶんね！

お題かんさまぁ！

>>59
越後屋

>>50
解説のみ

二人は言い合いをしている。男は呆れ顔で、女は怒り顔で。けれど、内心はやるせない気持ちで一杯。
二人を過去から今まで見ていた太陽にはそんなことはお見通し。二人が思い合っているという仲という事も。
でも、そんな経緯を知っているからこそ、二人の言い合いはやすっぽい痴話喧嘩に見えてくる。
そしてため息が出た。
太陽に、もう見たくないよと言う気持ちと、二人の言い合いをとめたいと言う気持ちが芽生えたから。
空で共に暮らしている雲には太陽の気持ちがよく分かる。ため息を聞いてすぐさま駆けつけた。
雨雲になって駆けつけて、太陽から二人の姿を隠しながら、二人の言い合いを中断させると共に仲直りのきっかけとなる雨を降らせた。

言葉足らずですがこんな感じです。
そしてそれが思うように小説になっていない自分の力にorz

越後屋把握

>>54把握しました

見てなさい！　次は失敗しないんだからね！
訳：どうか、お題を下さいませ

>>45
＞でたらめを言いふらして、みんなを困らせるのだ。

具体的な例（授業のときとかじゃなく内容のことね）があってもいいかなと思った。伏線仕込めそうだし。
そうするとオチのキレ味が下がる気もするけど。

>>64
CD

>>66
把握！

>>61　あー天気ってそういうことかわかんなかった


明らかに怒ってるのにあんまし真剣に怒ってるように見えないのは私のツンデレフィルターのせいだ
ちくしょう最近ひぐらし読んだから

>>65
やっぱりそういうのって必要かなぁ？
正直三十行ぎりぎりだったんで切羽詰まってた。

そろそろ品評会作品書いとくかな
参考までに聞きたいんだけど物語一つ書くのにどれぐらいかかる？

>>70
最速で一時間
長くしようと思えばいくらでも
掌編だと大体二日ぐらいかかる

内訳は
書きあげる→一日置く→推敲
こんな感じ

>>71
やっぱしそれぐらいか……。
thx

>>69
さすがに良太が無謀過ぎるかなとｗ
軽さのおかげて、そういう奴だと納得できるけど具体例上げて補足（？）した方がキャラクターが見えて本当っぽさが上がるように思う

　　　　　　 ∧,,∧
　　　　　　（´・ω・） :.　 　　　前スレまでの通常作品、過去スレ、過去ログ、全て編集完了致しました。
　　　　　ｒ'⌒と､j ミ　ヽ
　　　　ノ　,.ｨ'　 ｀ヽ.　/　　　　総作品数：５９９３作品
　　 ／　　　　　　 i!./　　　 　 総スレ数.：６７８スレ
　 （_,. 　 　 　 　 //　　　 　　 現　在 　 ：６７９スレ目
　 く.,_｀^''ｰ-､_,,..ノ/　　　　 　 備　考 　 ：色々限界なのでできれば保守をお願い致します
　 　　 ｀~`''ー--‐'

>>74　お疲れさまです。

あと七作……ゴクリ
なんか皆ストックしてそうで怖い

>>74おつ

>>74保守

僧侶の姿をして人を殺す人ってなんて言うんだっけ

>>74乙

>>79
そうへい？

お題ください

>>81
痔

>>80
僧兵っていうかお坊さんに穴があいた樽みたいな被り物していて仕込み杖を持ってる感じかな

>>83

ミス。これだから携帯は……
>>83
虚無僧？

>>74
ねこさんおつかれさまです

>>83
虚無僧

>>85 >>87
そうそれ
マジ�dクス

一応言っておくが虚無僧は暗殺者ではないぞww
漫画やらに影響されすぎだ

>>89
確かにそうなんだよね
でもモデルとしたらわかりやすいかなって思って
厨二書いてるし

>>89
大事なのは真実よりもいかに面白そうかだｗｗｗ

なんとなく横山光輝の「闇の土鬼」思い出した

芸術は破壊とパクリからうまれる

ブラボー

この時間落ちますよ

ほ

し

と

か

か

し

の

だ

い

ぼ

う

そ

う

う

で、雑談の話題を提示してみたいとおもう
既出話題になる可能性があるかもしれないがいいかな？

いいと思う
どうでもいいけど、「ほしとかかしのだ」
の時点で「星と案山子のダンス」で落ち着くかと思ったけど
上手くいかないね面白い

星とか菓子の大暴走
おもしろそうだからどうぞ

星と案山子の大暴走か
ちょっとこのタイトルで書いてみたかったり

>>109
どこに掲示するんだい？

流れ星が迷子になってさまよってるうちに案山子と出合って

夜空に囚われていることに嘆き

案山子が、じゃあ僕が解き放ってあげるよ！　と意気込んで

みたけれど、地面に根を張った案山子にはどうすることもできず

互いの不幸を嘆きあってから

どこにと言われると困るんだな

何となく、プロを目指している人がどのくらいいるのか聞いてみたかったんだよぅ
そのジャンルも含めて
良かったらポロリと教えてくれる人を求む！

別にどうでもいいことではあったが、せめてオチまでは見たかったな。

確かアンケートがあったと思う
結構いるんだなと感じたが覚えてない
ちなみに目指してない

KYになってしまっている自分がいやあああああああああああああああああああ！
そして責任を取って保守

星と案山子と>>118の大暴走　をお送りしました

プロ目指す人ねーどのくらいいるんだろう
昨日の熱い人はたぶん目指してるんだろうけど
私はただ趣味で覗いてるだけ

>>120
天使に見えた
そしてリロードしろ、俺！

アンケートはwikiから飛んだらたしか結果見れたはず

>>124
ありがとん
そして、探してるけどまだ見つからないorz

誰かお題ください。
こゆいやつを。めちゃくちゃこゆいやつをお願いします。

ホームレスの髭

>>126
こころ

↓を核！

>>127
こゆいじゃなくて、痒いじゃないですか！
了解です。どうもです。

>>129
このお題使うかい？
「ほしとかかしのだいぼうそう」

>>129頑張れ
自分もお題ください

あれ？wikiにアンケートのアドない…


>>132
消失

ttp://creatorof.dip.jp/emquete/emqueteResult/11353/

アンケート参加はこちらから
ttp://creatorof.dip.jp/emquete/emqueteDetail/11353/1/

ありがとうございます

星とカカ、死の大暴走

>>132消失はハルヒのイメージが……把握
そういえばたまに賞に受かったって人がスレにくるよね

お題ください
初めてなんですが、書いてみようと思います

>>139　赤飯

お題ください

>>140
どうもです！

>>141　角砂糖

保守ついでにお題ください

>>143了解しました

>>144　鉛筆

>>146把握

今日のご飯は卵かけご飯

今の今までwikiあさってたけど
おめあてのものがみつからなあああああああああああああああい！
妹よ、俺は諦めた

おおおおおおおちついて>>133-136を見るんだ！　早く見るんだ！

嬉しくて涙が出そう
ありがとうの言葉を伝えたい

>>138
kwsk!

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 ┌‐'＼ヽ|_,.. -ｧ─-　､._
　　　　　　　　　　　　　､‐┘.:.:.,.r'´　　/::::::::::::::::::::l`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　＼:.／ｒ'´ ￣r｀ヽ､::::::::,.. 」.._　 ヽ　　 _,ｒ'
　　　　　　　　　　　　　 　 〃ﾅ　　　{::::_ﾉ ヒソr‐ r-､`ヽﾊ,.-'=-─r
　　　　　　　　　　　　　　 ァ'"`ｰ＝=＝' '´::::ヽヽ､!　　ヽ l. l.:.:.:.:.:.く_
　　　　　　　　　　　　　　/,ｒｧ'''７/ｱT`ﾒ ｰ-､.._ヽ､ヽ､_,.ノﾘ､}_.:.:.:.:r'´
　　　　　　　　　　　　 　 ゝﾚ!／ﾚ,,,._!/　　　 '´「ﾌヽ=､- 'ヽl〉｀` ｰﾞ
　　　　　　 　 　 　 　 　 {　f7　'´　　ヽ　　 　 _,,!_　}ﾊl`ヽ､7 　　　　　　　　　保守のお共に
　　　　　　　　　　　　 _,..ゝ､{　　　　　　　　 '´　　ヽ　 〉ﾊヾ
　　　　　　　　　 　 ＜　.:.:.:.:!　 　 r ｰ-　､...__　　　　/). ﾘ
　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:,ｒゝ 　 |　 　 　 　 |　 　 /ヒノ
　　　　 　 　 　 　 　 ￣レ'／ iヽ、!　　　 　 / 　／.:.:.:.:.＼
　　　　　　　 　 　 　 　 ／ ヽﾊヽ｀ヽ､.＿,.∠ｒｧ'ハ.:.:,､:.|￣ 　　　　　　　　　　　　VIP列島！
　　　　　　　　　　　　,ｒ'　 -‐-　 ＼　　　 ／//　 Vヽ.｀
　　　　　 　 　 　 　 / ／　　　ヽ､　` ー '　// ソ　　 ヽ.
　　　　 　 　 　 　 /　l !　　　 　 〉　　 _,. 　/_三　-‐ 　 ヽ、
　　　　　　　　　 /　　 l!　　　 　 | ,_イ / ／｀`ヽ　 _,..ｒfｼ/ヽ
　　　　　　　 　 〈　　　|　　　　　 ! / /／　　 　 ヽ-'"`<　　＼
　　　　　　　　　/　　　L_　　　　 ﾄシ'{　　　　　　　　 　 ＼ 　 ヽ
　　　　　　 ,ｒ'⌒!　　＼｀ヾfr─fｼﾞソ ,{　　　　　　　　　　　 ヽ　　＼
　　　　　 ｛　;;;;;ヽ、　　 ヽ　|"´　レ'´　＼　　　　　　　　　 　 ＼　　` ｰ'､ヽ
　　　　　　V　;;;;;| fｰ- ､... -|　　 l〃　　　ヽ.　　　　　　　　　　　ﾍ　　ヽﾍﾘ
　　　　　 ,ハ;;;;;; {　!　　ﾆ=- !　　 l　　　　　ﾘ　　　　　　　　　　('⌒_ｿﾊ_}'
　　　　　 ーヽ;;;;､l　!=-　　 -l　　 「｀`ヽ､_.ノ ﾍ　　　　　　 　_,.／´l 「

VIP列島＠5周年　ーVIPPERで街を作るー
http://vipquality.sakura.ne.jp/town/start.htm
【初心者ガイド】http://vipquality.sakura.ne.jp/town/index.html

なにこの１大プロジェクト

たまごかけごはん!?　一体なんですかそれは

!?　あなた知らないんですか卵かけご飯を　炊きたてあつあつのご飯に生卵をのせてかき回して食べるジャンクフードです　ショウユが合う

秋か…殺か…迷う

天高く馬殺す秋　つまりコイントスで決めるんだ！

>>152　かなり前にみたから詳しくは覚えてないけど、電撃大賞とか有名な奴ではなかったような気がする
このスレの住民じゃなくてちょっと立ち寄ったって感じだったような

>>159
トン

ホームレスと髭です。
投下します。

　「なんで、傘をささないの？」
　すぐ隣りを歩いていたはずの娘の声が背後から聞こえて、私は、いつはなれたのだろう？などと思いながらゆっくりと振り向いた。
　そして、ギョッとした。
　娘が、見るからに汚らしい風貌をした―羅生門に出てくる老婆を彷彿とさせるような―壮年の男性に話しかけているではないか。
　私は胸の前で小さく手を振りながら、小走りで近づいた。
　「ねえ、おじさん。どうして、傘をささないの？」
　「ああ、すいません。すいません」
　同じ質問を繰り返す娘の頭に手を置いて、私はその男性に頭を下げた。
　男性は霧雨の中、傘も差さずにぼんやりとした表情でベンチに座っている。
　私達を気にする様子もなかった。
　「ねえ、おじさん。雨の日は、傘をさすんだよ」
　「美鈴。おじさんに迷惑だから、行くわよ」
　「だって、お母さん。雨、降ってるんだよ？」
　面倒が起きてしまう前に、早く立ち去りたい私の横で、娘は中々に意固地だった。
　美鈴は丁度、好奇心の塊のような年頃なので「雨の日に傘もささずに濡れているおじさん」に疑問をもったのだろう。
　疑問を持つこと自体はとてもいいことだけれど、それも時と場合による。
　していい質問と、してはいけない質問が世の中にあって今はその後者なのだ。
　私は自分が差す傘を閉じて、美鈴を抱きあげた。

　嬉しそうに嬌声を上げる娘に苦笑いを浮かべてから、もう一度壮年の男性に対して視線を向ける。
　そして一言。「本当に、申し訳ございませんでした」と言って、頭を下げた。
　「――――雨の日に傘をさす理由を知っているかい？」
　その時だった。
　今までまるで置物のように微動だにせず、沈黙していた男性がすっと顔を上げて、言葉を発した。
　声は、その身なりの汚らしさとは不釣り合いな、勢いのある歯切れのいい声だった。
　「知ってるよー！雨に濡れると、風邪をひくからだよー！」
　娘もそれに負けないくらいに大きな声で返す。私がたじろいでいると、男性は頬に皺を作って二コリと笑った。
　これもまた、身なりには似合わない爽やかさがあった。
　「じゃあ、おじさんはねぇ、風邪をひいてもいいから傘を差さないんだよ」
　「でも、それって変だよ！ねえ、お母さん？」
　「えっ？ええ……」
　私は、母親らしからぬ気弱な声で娘の質問に答えた。
　そんな私達の姿を見て、男性は一層に皺を深くして楽しそうに、今度は声を上げて笑った。
　その姿には最初に感じたみすぼらしさが少しもなかった。むしろ、娘を抱き抱えながら雨に濡れている自分の方がよっぽど、みすぼらしいような気がした。

　「そうかな？じゃあ、今度はおじさんの方から質問しようか。君のお父さんは毎朝御髭を剃って、会社に行くだろう？」
　「うん！お父さん、朝、いっつもおひげそってるよ！」
　「じゃあ、君はどうしてお父さんが御髭をそっているのか、知っているかい？」
　「ええー？」
　美鈴は私の腕の中でくねくねと体を揺らしながら、んー、んー、と唸っていた。
　もうみすぼらしくない壮年の男性は、その姿を楽しそうに見つめながら長く延びる自らの顎髭を皺だらけの右手で弄んでいた。
　「――――ねえ、お母さん。どうして、お父さんは毎日おひげをそって会社に行くの？」
　「えっ？そうねぇ……」
　どうして髭を剃るのか？そんなの決まっているじゃない。
　髭を剃らなければ、汚らしいし、汚らしければ社会的な評価が落ちる。
　社会で生きている以上、その評価が落ちるのは致命的な事だから、必然的に身なりは良くする、つまり髭も毎日剃る――――。
　答えは、雨の日に傘を差すのと同じくらい明確だった。
　しかし、今のままをこの人の前で言うのは少しためらわれた。
　「……お父さんが毎日御髭を剃らないと、美鈴がいたいいたいってなっちゃうでしょ？だから毎日きちんと剃るのよ」
　「あ、そっかー！」
　私の答えに美鈴は満足したようで、「そういうことなんだよ」と男性に向かって満面の笑みを浮かべた。
　男性もまた同じ様に笑顔を娘に返した。右手はまだ、顔の下半分を包み込む濃いひげをいじっている。
　「いい、お父さんとお母さんだね。君はきっといい子に育つだろうね」
　「おじさんはどうして御髭を伸ばしてるの？」
　「君みたいな可愛い娘がいないからだよ。だから、そらなくてもいいんだ。ほら、傘と同じだろう？」
　「そーなのかなー？」
　美鈴はその答えに納得がいかないようで、うんうんと首をひねって考えている。

　私は、いい加減この場を立ち去りたいと考えて「ほら、美鈴そろそろ行くよ」と言って、一歩足を動かした。
　そして今度こそと思いながら「本当に、申し訳ございませんでした」と、その男性に頭を下げた。
　そして顔をあげた。男性は一言「ありがとう」とだけ返して、笑顔のまま俯き右手で髭を弄んでいた。
　私はそれに対して、微笑んだ。
　「じゃーね、変なおじさん！」
　娘の声を皮切りにして、私はようやくそこから離れ始めることが出来た。
　日常から浮き出してしまった変な時間だったな、と思いながら少しずつ彼から離れる。
　大分離れてもう男性が見えなくなったところで、私は別に娘を抱いていなくてもいい事に気がついて、ゆっくりと腕から娘を下ろした。
　「お母さん。変なおじさんだったね」
　「そうね。でも、美鈴。今度は気になってもいきなり声をかけちゃ駄目よ？」
　「はーい」
　笑顔で傘を高く持ち上げる美鈴に微笑んで、私はショルダーバッグにかけておいたはずの傘に手を伸ばした。
　「……あれ？」
　しかし、そこには目的のものがなかった。
　バッグを肩からはずす。ない。傘はかかってなかった。
　落としちゃったのかな？そう思って周りをキョロキョロと見回す。
　その様子を娘が不思議そうに見ていた。

　「お母さん、どうしたの？」
　「美鈴、お母さんの傘しらない？」
　「え？」
　私が尋ねると、娘は何故かきょとんとした顔をしていた。
　「なんで？だって、お母さんさっきあのおじさんに傘を上げてたじゃん」
　「え？お母さんが、傘を？」
　「うん。お母さんが頭を下げた時、おじさんお母さんの傘を手に持って、それで「ありがとう」って。そしたらお母さん笑って。あげたんじゃないの？」
　美鈴の説明を聞きながら、私はやられたなぁ、と思った。
　私は、あの髭のばっかり見ていたから、全然その事に気が付かなかった。
　髭の話をする上に、あんまりにもずっと髭をもんでいるものだから。
　それに、傘はいらないっていう話は？傘をとったってことは、あの人、傘差すの？
　「お母さん、どうしたの？」
　「……ううん、なんでもない。あははは、ちょっとー、美鈴。まったく―――」
　あはははは。私は少し悔しくて、でもなんだか楽しくて霧雨に打たれながら声を上げて笑った。
　「お母さん、あたし抱っこしないと、濡れちゃうよ？」
　「あははは、なに？美鈴はお母さんに抱っこされながら、傘を差してくれてたの？」
　「うん。だって、雨に濡れたら風引いちゃうもん」
　自信満々に答える娘の頭を私はガシガシと笑いながら撫でた。そして、もう一度腕の中に娘を抱き抱えた。
　そして、あの傘いくらぐらいしたんだっけ？と、所帯じみたことを考えながら霧雨の道を、歩き始めた。

終了です。
どうもでした。

>>159
二三年前ならおいらかもね。同時にもう一人いた。この人はＢＮＳＫで優勝しまくってる。
おいらは全然だけど。そして本当に小さな賞だお

>>168　いや確か去年だったと思う……ってそんな事より賞取ったの事があるのかよ！え、ちょおま未来の小説家候補？！
すっげー、普通に尊敬するよ。このスレにもそんな猛者たちがいたとは……ちょっと驚いた。

>>169
だから小さな賞だと（ｒｙｗｗｗｗｗ
それに優勝なんてなかなかできないぜorz

ここにいる奴ってあんがいすげーな

>>169
もう一人ってどういう人

どういう賞か分かるなら教えてって意味な

>>162
解釈違ったらすいませんね
ホームレスとか髭もじゃとかいう社会的地位の低いものが、うってかわって子どもの母親を圧倒する話なのだと思うけど
あっさりしてた。
傘を盗まれた、という事実が際立って印象に残る感じ。
だからこのストーリーは変な汚らしい人に傘を盗まれる話であってそれ以上でも以下でもなかった

というと聞こえは悪いけど読みやすいし女の子かわいい

>>171
wikiにも載ってる伝説の人。

てかあれだ、ちょっと勘違いした。
賞をとってはいないですはい。入賞しただけだ…

>>174
トン
見つかる気はしないけど、ちょっとwikiあさってくる

>>170　ぬぅ、謙遜の臭いがプンプン匂ってくる……羨ましいっ！
まぁ優勝しててもおかしくない作品ってのも一杯あるからなぁ
優勝とかしてみてえなぁー、今の実力じゃ到底無理だけど

優勝って実力あんま関係ないとオモ。
まぁ、複数回優勝するにはある程度書けなきゃだめだろうけど。
同じようなレベルの作品でも読者層によっては評価ガラっと変わるから、一定以上は運だよ。
ましてや、現状は作品の絶対数が少なすぎて。

わかんねえ。妖精って人かな
練習ページにそれらしいのはみつけたけど

>>177
マジかよ。品評会なのに実力より運だなんて

>>176
謙遜じゃなすｗｗｗ

>>177
やはり何回も優勝を重ねていたら、それだけ実力のある証拠だと思う

>>178
いや、普通の賞でも運の要素って多分にあると思うよ。
下読みの人の趣味に合わなかったら、その時点であぼんだし。
別に、優勝に価値がないって言ってるんじゃなくて、優勝をあんまり絶対視しない方がいいよってことね。

今週は俺の厨二病がうずきそうなお題だから頑張るお

寝るほ

今週はお題両方でもいいのか
久々に書いてみるかな

>>162お題がホームレスの髭でここまで書くとは、いやはや本当に凄い筆力ですね。
速いし内容もとくに粗もない、まさかプロの人ですか？
難点があるとしたらホームレス問題をどう扱うのかという意識なのかな。なんか薄っぺらい気がしました。
これはちょっと個人の感覚だと思うし、何が書きたいかなんてそれこそ作者の自由なんだろうとおもいます。
けど、この人物配置はどうなんだろう。ありがちな世間一般としての主婦像と、落伍者としての浮浪者。
クッション替わりに置かれた子供。なんか全部が中途半端というか何も起こらないというか。
結論的に、風邪引かないんだそっかーって言う。え、何それ？って言う。
何が言いたいかって言うと、浮浪者もちょっとは人間味があるじゃないゴミの癖に、みたいな事なんですか？
えーっと、ここに描かれてるいかにも一般の人だって明日には浮浪者になりえる世の中なんですが。
この不況の中で、このふわふわした小説に一体どんな意味があるんですか？
と、ホームレス問題だとこのぐらい突っ込まれるような気が……しません。中には真面目に働けよってだけの人もいますからね。
でもなんか嫌いでした。ものすごく嫌いな内容でした。ものの見方が一方的というか。
個人的な意見だと思うのであまり気にしないでください。一方的な感想で失礼しました。

深夜だけど、保守の意味も込めて出来立てほやほやを投下します！

「私の名前は天城かえで。もうすぐ死ぬ事になっている人だったりします。あ、誰かがこれを聞いている時には、私は死んでいるのかもしれないわね」
　ヘッドホンから聞こえてきたのは、浪々として、確かな抑揚を感じる声だった。
　彼女――天城かえでが言う通りの、もうすぐ死を迎えようとしている者の声とは思えなく、少年――二ツ木陽一はそれに聞き入っていた。
　
　それは古ぼけたCDだった。
　――風見神社の歴史を探る。学校から出された歴史の課題で集められた資料の中で、誰一人として手に取ることの無かったそれを、陽一はなんとなく手に取り、家に持ち帰ったのが事の始まりである。
「――裕也。もしあなたがこれを聴いていてくれているのなら、貴方にお願いしたいことがあるの」
　淡々と流れるかえでの声。それを聞けば聞くほど陽一の好奇心は膨れ上がった。
　おそらくは今は亡き天城かえでと言う少女と、裕也と呼ばれる者の間にいったい何があるのか、若しくはあったのか。
　中学二年という多感な年頃の陽一にとってそれらはとても興味深いことであり、
「ここからは、聞いているのが裕也だと思って言いますね。他の人は恥ずかしいから聞かないように！」
　聞くな。そう咎められても、陽一は流れる声をとめようとはしなかった。
「私のお願いは一つ。未苦凪の木――ほら、風見神社の御神木はわかるでしょ？　そこに子供のころに埋めたタイムカプセル
……っておぼえてるかなぁ？　覚えてなかったら泣くからね？　それをちゃんと掘り起こしてほしいの。あ、掘り起こす日は覚えてる？　覚えてなさそうだから言うけれど、二千……年の十一月一日だからね」
　CDの再生音はここで終わった。
　全てを聞き終わったところで、陽一に微かな焦りがともる。
　それは、今日と言う日が奇しくも十一月一日だったからである。
　陽一は思う。
　――何年。天城かえでと言う人物はいったい何年に事を成してほしいと願ったのか？　と
　肝心な部分が聞こえていなかった――。
　二度三度と再生を繰り返した。
　がしかし、肝心な部分が聞こえない。いや、聞こえないというよりも元々の音声が途切れていると言ったほうが正しいのだが。
「くそっ！」
　焦りは苛立ちへと変わっていた。
　もし、かえでの言うその時が今日だったとしたら……。
　もし、このCDが裕也に届いていなかったとしたら……。
　そうだったら絶対に見過ごせない。たとえ今は亡き人の――今まで何の接点も無かった人であろうと、ここまで聞いてしまって何もしないでいられるわけが無い。
「確かめなきゃ」
　陽一は家を飛び出していた。

>>173
まさにその通りですね。それだけの話です。
それ以上も以下も書く方としては求めていません。
強いて言えば、大人はみんな他人を馬鹿にしあうみたいなことを書きたかったのです。

>>184
そうですね。たぶん、仰られてる通りです。
僕個人はホームレス問題に特になんの感心も持ってません。
馬鹿な大人が二人で馬鹿にしあってる話なのです。
ホームレス問題についてからの見地で接したら正直意味のない文章でしょうね。
まあ、それに関しては僕には直しようもないのですが。


しかし、ここまでちゃんと読んでもらえるとは……。すごく嬉しいです。
お二方とも、感想を下さってありがとうございました。

　――風見神社。その鳥居を潜り数歩あゆみを進めた場所にその御神木は立っていた。
　既に日は落ちかけ、闇で見えにくくなっているなっているものの、確かにそれは御神木と呼ばれるほどの神々しさをたたえていて、
「……」
　陽一は声を失いその姿に見とれていた。
　しかしそれも一瞬のこと。
　我に帰った陽一は、その根元を掘り始めた。
　冷静に物事を進めていたのならば、掘り返すための道具を用意することにも思いついていただろう。
　がしかし、陽一は一心不乱に素手で土を掻き出していた。
　皮膚が擦り切れ、爪の間には砂がめり込む。当然、それ相応の痛みも感じているはずなのだが、
「くそっ！　どこだ！」
　陽一はそれらにまったくかまう事無く、次々と穴を作り続けていた。
　『ある』ものを探すのはそれほどの困難ではない。
　だが、既にそこに無いかもしれないものに答えを出す事は、場合によっては不可能といっても過言ではない。
　だから、
「見つけた……」
　そこに答えがあったのはそれが一つの運命であったのだろう。
　陽一の手の中には、固く密閉された三つの小箱が握られていた。
　小箱を抱きかかえた瞬間の陽一の視線は、まるではじめてわが子を見たかのようなものであった。しかしそれも自身の行いが実ったことによる一時的な感動に過ぎない。
　今の陽一の視線は悲しげと言うほかに表現のしようがないのだから……。
　陽一の本心。それは『そこにない』事を探していたのである。
　『な』ければ、それは誰が掘り起こしたとしても、裕也が成したことと思い込むことが出来る。裕也にかえでの思いが伝わっていたと思い込むことが出来る。陽一の心はそれで成就できるはずだったのだ。
　しかし、現実は今陽一の手の中にあった。闇の中でもそれと分かる色。赤、青、黄色の三つの箱が。
　陽一は御神木の前より歩を進めた。そして、街灯の下まで来ると力なくその場に座り込んだ。
　――開けよう。開けて中を確かめよう。そう思い、三つの小箱を一つずつ手に取り確かめた。
　もしかしたら、この中に裕也という人の手がかりがあるかもしれない。手がかりが見つかったら、そこから裕也という人を探して、これを届けよう。そんな思いを込めて、一つずつ丹念に小箱を調べた。
　そして――、陽一はその箱を開けていった――。

　一週間後。
　陽一は某私立病院の中にいた。
　そして今は、手にしたメモに何度も視線を移しつつもようやく目的の場所までやってきたという所だった。
　陽一は大きく深呼吸をした。そしてその後、小さく二回のノック。
「はい、どうぞ」
　聞こえてきたのは、女性の声。
　陽一はその声を受けて、おもむろにその取っ手に手を掛けた。天城かえでという名のプレートが飾られたその扉の。

　見た瞬間に彼女だと分かった。
　それは、担任教師――天城さくらを幼くしたような容姿で――、
「ふっざけんな！」
　思わず大声で叫んでいた。
　――そう、天城かえでは生きていたのだ。
　あの夜、陽一は全ての箱を空け、その中に入っていたいくつものパズルを解き、担任教師の天城さくらに全てを話す所に至ったのである。
　そして知る事となった今回の悪戯の大まかな経緯と天城かえでが未だ生きていると言う事実。
『後は、かえで本人に聞かないと分からないとおもうわ』の一言を受けたという事だけでなく、自分も言いたい事が山ほどあったため今ここまでやってきたということだが、
「ここは病院なんですから、しー、ですよ」
　この一言で言葉の出だしが途切れてしまった。
「姉から話は聞いているわ。あなたが二ツ木陽一君ね。でも……」
「でも、なんだよ」
「ふざけるなと言われるのは心外ですわ。確かに私は自分でもあきれ返るほどの遊びをしていました。ですが、あのCDを聞いたからあなたはここにいるのですよね？」
「あ、ああ……」
「ならば『ここからは、聞いているのが裕也だと思って言いますね。他の人は恥ずかしいから聞かないように！』という言葉も聴いているはずですよね？」
「あ、う……」
「女の子の恥ずかしい秘密を探ろうとしていた人が、『ふっざけんな』とはねぇ〜」

「……」
　陽一には既に返す言葉が無かった。
　その様子をしばし観察したかえでは、ゆっくりと言葉を続ける。
「先ほどをもお話しましたが、姉からはいろいろと聞いています。あのCDを聞いてあなたが何を思い、裕也――あ、これは因みにユウヤという家の犬ですが――とにかく、
あなたが想像した裕也と天城かえでにどんな感情を抱いて、その後あの小箱をどうしようとしたのかも聞きました。
そうしてあなたの事を少し知る事ができた私から少しお願いがあるのですが……」
「……なんだよ？　もう茶番にはつきあわねぇぞ」
「私は、その……あなたにお友達になってほしいと思います」
「え？」
　陽一はきょとんと狐につままれたような顔をした。
「嫌……ですか？　……あ、あはは。そうですよね〜。こんな手の混んだ悪戯はするし、ましてや何時治るのかも分からないような病人じゃあ、そりゃ嫌だよね〜
ごめんね〜変な事言っちゃって。私ったらダメだな〜ホント」
　半ばおどけた口調で話しつつも、かえでの表情は不安げでその視線はおろおろと定まってはいない。
　しかし、そんな姿に同情したからと言うわけではなかった。
「答えも聞かないうちに勝手に決め付けんな、ボケ」
「え？」
　陽一は最初からそのつもりでこの場所に来ていたのだ。もちろん文句の一つや二つは言ってやろうと思っていたが、あんな壮大な悪戯を考え付くほど面白い人とは是非友達になってみたいと思ったのだ。
それがまさか相手のほうから申し出があるとはつゆほども思わず、先程はしばし思考回路が麻痺し待っていたのだけれど。
　……まぁ、それも陽一にはタナボタものの出来事だったに違いない。
　瞳をまん丸に見開いて、呆気に取られているかえでを見た陽一は勝ち誇ったかのような満足顔を満面にたたえ、
「これからよろしく頼むぜ」
　勢いよくその右腕を差し出していた。

5/5は無いです4/5で終わりです
長すぎる行がエラーにテンパってミスってしまいましたorz

ダメだ……。
削れる一人称【陽一】が一杯ある件。
／(^o^)＼これが実力ということなのか

個人的な感想を言わして貰うと、
上手く言えないけど、パースがやばい絵を見るような違和感が付きまとって、非常に気持ち悪い。
話自体も中途半端で好きになれない。

>>193
その意見を胸に置き、更なる精進の糧とさせていただきます。

何処からか頂いた
『1000本書くまでは下手糞だと思え』
『100000本書くまでは上手いと思うな』
これを胸ににおいてがんばっている最中でありますが、しかし、現在まだ二本orz
しばらく駄作と思われる作品が続くかもしれませんが、本人は常に全力を尽くしていますので
晒し時にはどうぞ宜しくお願いします

そして、再びお題をお願いします

>>195
千客万来

>>195密室

>>186-191
俺は気に入った。爽やか。ただ病院にたどり着くまでの謎解きがもの足りないす

もしくはを若しくはなどと漢字で書いてしまうなんて、レスの雰囲気とは裏腹な昭和世代の残党ですね

誰かを見つける、誰かに見つけられるってのは良いものだ。それが味わえまんた

>>194
携帯からで申し訳ない。
感想ですが、流れ自体はそんなに嫌いじゃない。
ただ、文章的な欠陥が多すぎる。
今携帯だから一つ一つ具体的にしてきすることが出来ないんだけれども、文法がぐちゃぐちゃ。
主語と述語の関係が上手く出来ていない部分も多く見受けられた。
新しいものを書く前に一回読みなおして、推敲することをおすすめする。

あなたの小説に対する姿勢はとても、真摯で素敵だと思います。
頑張ってくださいね。

そういう問題かな？
箱の中身に関しての言及がないのが一番の問題じゃない？
というのが常識的な発想だと思うけどな。
文法的にムチャクチャなものはこのスレではありふれてるから
取り立てていう必要はないと思うんだけど？

>>194
前向きな姿勢は好感が持てるんだけど、全力とか軽々しく使って欲しくないな。

ところで自分語り、作品語りってありだよな？
自分語りウザいの風潮がウザいんだけど

>>200
えっ？
文法的にむちゃくちゃでもいいの？
小説スレなのに？

>>201
いいんじゃないですか、自分語り。
僕は好きですが。

>>194ミステリ系をやりたいのかなと
だったら最初から主人公かヒロインに探偵的な役柄の設定を入れておいた方が分かりやすいんじゃないでしょうか
あとは別に言うことなく、面白く読ませてもらいました。十万ですか、あまり気張らずに頑張ってください

つーかお前らなんだな、急にいっぱい出てきたな。面白いのには感想つくってことか

>>201
すいません、以後気をつけます

>>196
把握！
>>197
同作品では無理かもしれないけれど
無理だったら次回で頂きます！

>>203
ミステリーをしたかったという気持ちは無く
自分の描写不足だと思います。

箱の中身＝その後、何やかんやと主人公が動かされることになる内容が書かれたパズル
（そのもの自体は想像していません）が入っていて
その行き着く先に、天城さくらにその経緯を全て話せば裕也にたどり着くことが出来るといった事が書かれていた
指摘された箇所の物語の背景はこんな感じです


千だの十万だのは石の上にも三年みたいな感じで受けていまして、言葉道理というわけではないです
しかし、この件で気分を悪くされた方もいらっしゃったので、私が書き出したことではありますがこれにてということでどうかお納めを。

>>198
亀ですまない。
でも、昭和世代だと見破られてしばらく暴露するべきか悩んだんだ。

>>206
全力というからには、相応にがんばれ！
ってだけで、俺は気分害する所かもっと語って欲しいぐらいｗ

>>202
指摘にはお目にかかったことが……まあ滅多にない。
みんな自重してるから。
やたらと主語がどうしたとか。
ぶっちゃけ文法なんか、その人の主観ですよねって感じ。
そういうことをいってる人はよく見かける。
それってちょっとイミフじゃねと自分は思うんだけど。

>>209
変な文法を変だと気付けないだけじゃないの？
大多数の投下作がおかしい＝大多数はおかしさに気付いてないと考えるのが妥当かと。

俺なんて文書が気持ち悪いと感じただけで、具体的に指摘できるか疑問だもんｗ
文法を分かる人はそれを指摘するべきだよ！

>>206　このスレは恥ずかしがり屋さんがいっぱいなんですよ、だからやる気満々とかちょっと恥ずかしいんだね多分
あんま気にすんなってねー

文法とは非常に耳が痛い話題になってきたなぁ。でも間違いとか言われないとなかなか自分では気づけないよね

>>209
俺も>>200で言ってることに賛成だた
文法の拙さは執筆量が足りてないだけの場合がほとんどで、書くのが本当に好きならどんどん書けば改善されちゃう……だからもっと取り上げたいところがあるという説に賛成

文法ってか、おかしいかどうかだよね。判断や考え方のことだ。
人によって全然違う。文章と口語体は違うと思うけど、
そう思わない人もいる。やたらと格式ばるのは、古いものを
ありがたがってるだけだって意見もある。
VIPで何言ってもアホだけど。

でも、とにかく難解で古くて、皆が知らなければそれが
いいんだよね。何でって、知ってることを書いたらつまらないから。
そういう意味じゃ、必要だとか不要といったり、合理性を云々するのは
全部おかしいんだけどね。人によるから。

>>212
たくさん書けばこなれた感じにはなるだろうけど、
文法間違いは癖みたいに残るものだよ。文庫でも気持ち悪い表現してるやついるし。

だいたい、書けば改善すると言うなら、ストーリーや構成や矛盾点も同じじゃないかい？

本当にうまくなり奴には何もしないでいいし、
本当にアドバイスしたいなら、思った事をすべて書き出すのが親切だと思う。

文法間違いの指摘が少ないのはブーメランになりかねんからでしょ
逆に無知を知らしめることになったらいやさかえ

>>215
文法間違いを指摘するとあれるからだよ。

先頭は行を空けて。
行間取り過ぎ。
改行が余分。
段落がおかしい。
言葉のかかり方がおかしい。

レス：そう表現したんだ。

んで、本当に間違いか？間違いでないかを調べながら
本来の日本語とか、普通に使ってるけど間違ってる言葉
とかをあら捜しして指摘するから、不毛なんだよ。

>>215
そんな理由で嫌だというなら、アホとしかいえない。
聞かぬは全員死亡、聞くが一時で済む最良の処方箋じゃないかな。

つーかぶっちゃけ、どーでもいいけどな。
どんなに頑張っても何の影響もないんだろうし
頑張っている風を装うのは簡単だけど、どうせ本気のやつなんかいないんだし。

俺だってハミチンしながら朝飯にくらいついて「出かけるのだり〜」としか考えてないんだから
つーかなんで徹夜してんだよ俺

>>216
それ、文法じゃないし。形式だね。
文法てのは、簡単にいや日本語の事だよ。文だけでなく、話の流れも含む。
ミクロがよくてもマクロでだめならダメ。
これがうまいと文章力があると言われるね。


ま、今話てんのはもっとレベルが低い話だろうけど

>>216
wikiくらい見ようぜ

>>217
語尾くらい見ようぜ

なんか後ろめたいな。自分が立派でもないのに人に言うのはマズいか。

人と人の付き合いって、大変なんだよね。でもそういうのもないと困る。
人の気持ちが分からないとダメなんだ。自分はそういう所が欠陥人間っぽいから。
しかし、頑張るも何もただ生きてるだけなのに、頑張るってのも変だよ。

文句をつけるのはいいことだと思ってるだけで、
理不尽に難癖を付けるのは悪いとも思う。
そういう意味の事が言いたかっただけなんだけどな。

頑張る云々といわれると急に自信がなくなるな。
頑張ってるわけでも何でもないと思ってるからかな。
別に頑張る必要はないよ。ただどうしても、って時は
あるだろうけど、そんなのは例外中の例外だから。
意識はしてないけど滅多にないでしょそんな事。
長くなってすまん。というか、長いと迷惑かもしれないので
謝罪しただけで深い意味はない。

>>220
いや、前半が理由だとするなら、そんな理由では
ちょっと変だってことだよ。
嫌さかえって何？　よくわかんない。
こっちに尋ねてんのかな？　何で聞き返すのやら。
あなただって嫌でしょう？　ってこと？

このところ明け方の議論が流行っているが、スレを落とさない為には良い事だ

皆いつ寝てるの？
というか仕事は？

>>222
あとの保守はまかした

>>222
何でそんなに冷ややかなの？　議論がクソつまんないと思ってるんでしょ？
失礼だね。議論なんてしてないよ。ただの問答で喧嘩といったり、
議論といったり、じゃあどういうのが普通の会話なのか、教えてほしいぐらいだよ。
言わずとも分かってるけどね。恐ろしく中身がない話だけが「会話」なんだろうし。
すごいよねそれって。

笑っちゃうっての。嫌味の一つも言いたくなるよね。
そう思うでしょみんな。まあ、もういいけど。

>>223
もうすぐ電車が来るから、その中で寝る。
俺の代わりに乗り過ごさないように祈りながら保守よろしく〜

>>225
貴方の書く小説が読みたいです
レスが素敵

こんにゃくゼリーよりレスポンスがないな
何のレスポンスもない
キーボード打つ気もなくなる

いや誤読の誤報ネタだから…
ちなみに自分が文法間違い指摘しないのは、携帯だとコピペが面倒だから
レスから間違ってるところコピーして指摘をメモってという作業が大変で内容についての感想になる
内容についての感想なら読み返しながら考えまとめてレスすればいいし

>>225
なんでそんなにつっかかるの？
糞つまんねーなんて全く思ってないよ
朝起きたらスレが残ってて嬉しかったんだよ

ごめんごめん、ちょっと思うところがあったからね。
全てこっちの勘違いから来ることだったみたいだ。
ごめんね。
議論風のことをするのも、念には念を入れないとダメだな。
なんて思ったりした。議論はしてないんだけどね。

中々どうして、もとい、だいぶ念入りにしないと。

前のを見直しつつ新しいの書いたよー！
投下します！

　風が吹けば桶屋がもうかる。そんな言葉を鵜呑みにした次郎丸は、風の吹きすさぶこの町で棺桶屋を営むことにした。
　そして、開店当日の朝っぱら。
「おうおう、早速いい風が吹いてらぁ」
　びょうびょうと吹きすさぶ寒風を全身に浴び、満面の笑みを浮かべる次郎丸。
　こりゃあ、開店初日から千客万来の勢いかねぇと、まだ店も開かぬうちから取らぬ狸の何とやらだった。
　だが、その気持ちは分からなくも無い。もし本当に言葉道理の出来事が起こるとすれば、今日は絶好の儲け日和になるのだから。
「うんうん。いいねぇ、いいねぇ」
　次郎丸は店の奥に戻ると、そこかしこに積まれた桐の木を見て頷いた。
　金の成る筈の木が見渡す限りに積まれていれば、それは頷かぬにはいれないのかもしれない。
　それに、この次郎丸場合は店舗の買い付けに残していた金以外のほぼ全ての財産をこれにつぎ込んでいたから尚のことか。
　がしかしである。世の中そう上手くはいかないものだったりもする。

　――それから数刻後。

　次郎丸は打ちひしがれていた。
　日が昇りきり、意気揚々と店を開けてみると、そこには誰もいなかったからである。
「まじで？」
　そう呟いた次郎丸の顔といったら、狐に化かされたどころの話ではない。身に覚えの無い罪で役人にしょっぴかれた者の顔そのものだった。
　しかしその時はまだ希望の光を失ったというほどでもない。
　開店を待ちわびている客で大賑わいだと思っていた彼だが、瞬く間にその幻想を己の都合に合わせ組み替えたのである。
　その内容を次郎丸風に言い表すとこうなる。
　どうやらこの土地の物は朝が苦手らしいな。そういえば、朝に店先に立った時も人っ子一人いやしなかったぜ。うん。まちがいねぇ。
　そうだな……この感じだと夕刻、そう――酉の刻になる頃にはごまんと人が押し寄せるって寸法かい。……と。
　これほど前向きな思想はなかなか出来る物ではない。
　もしこの能力を違う方面で活用していたら、彼はとてつもない財を築き上げたのかもしれない。
　
　――だが現実は違っていた。
　
　時は流れ酉の刻。
「……」
　そこには言葉を失った次郎丸がいた。
　打ちひしがれているとか、狐に化かされたとか、無罪で役人にしょっぴかれたとか、そう言ったものを超越した表情を携えて。　
　人生おわった！　遠い未来、この時の心境をこう代弁する者もいるかもしれない。
　兎にも角にも、店に訪れた客は一人もおらず。
　そして、止めとばかりに通りすがりの青年にこう言われていたのである。
「あんた又けったいな商売してるねぇ。ここいら一帯は土葬だよ？　……あ、ああ、それともあれかい？　酔狂で待ち行く人を和ましてくれちゃったりするのかい？
風が吹けば桶屋がもうかるっていうしねぇ。土地柄からいうと、あんたのそれはこれ以上に無いって位に合ってるってもんだ」
　言葉とは全てが文言道理に受けてはならぬという事を、次郎丸はこのとき初めて知ったのであった。

>>233
感想じゃないけど、なるは生るらしいよ。

もちろん読んだ。面白かったけど、次郎丸がアホすぎる。
それと、最後の一文受けてはならぬものだという事を、とするか
何か変えるかしないと変だよ。気が付かなかったんだろうけど。
他にも
そして、止めとばかりに通りすがりの青年にこう言われていたのである。
というのも変だけど、それ程気にはならなかった。全体的にそれ程気にはならなかったけど
それでもおかしい。

それより何より一番おかしいのは時代がわかんないことで、はっきりした方がいい。
それで文句を替えてつじつまが合うように直せばよくね、と思ったけど、
直さなくても、こんなのは決まっていい加減もいいとこだから、
いかにして自然にするかだと思う。自然だと思えればそれでいい、みたいな感じではないか
と思う。ほんとはどうかは分からない。一般的にいってそうなのでは、と思った。

いっつも思うけど、
時代考証なんてしてたら500年経っちゃうからまた考証しないといけない。そしたら命がいくつあっても
こりゃ足りんわって事になってくるもんね。どないしろと。

時代考証をすべきって指摘なら毎回されるだろうし
ただそれが言いたいだけで難癖をつけるとかつまんなかったから
ケチをつけてるというわけではないんだよね。
面白かったよ。
別に言ってるのは通り一遍のありふれたことだから、それ以上の意味は
全くないよ。全然ない。

面白い話は自分でも中々書けないし、
これも中々書けないよ。難しいもんこういう風に面白くするのは。
駄作すら、書くとなると難しいからね。謙遜でもないし
誇大表現でもないし、歪曲もしてないし、ほんとに思ってる。

>>233
まずは文体から
ライトノベルとエドノベルの混ぜ合い具合はちょうど良いと思う
どっちかのつもりで読むと引っかかる場所が確かにあるが、「こういう物だ」として読めば受け入れられる
それから内容の方は
落語的なイメージのバカ話系としてはさっぱりしてて良い
ただ物語的なメリハリにかけるというか、間にもうひと悶着あった方が良いと思う
あるいは落語に特化するなら、最後の通りすがりの青年と、次郎丸とのかけあいを重視したりとか
全体的な事を言うと
アイデアを前面に押し出していて掴みは良い。だがそこからの広がりが薄いという感じ
あとこれはまさしく超個人的なアドバイスだから無視して良いんだけど
この手のは、うまく書こうとか良く見られようと思わずに、ちょっと遊ぶつもりで書くと意外と良い仕上がりになる

ほ

し

にゃーん

>>234
良かった。
話の流れがとてもきれいで、わかりやすい。
厳しく言うと言葉のチョイスが悪いかな、と思うけど
このスレでは話の内容以外突っ込んじゃいけないらしいので、スルーします。

時代考証、必要ないと思う。
それこそ読み手の個性によるし。僕はない方が好き。

感想おつ
でもそれはスルーしてるとは言えないとおねいちゃん思うの

お題を２つプリーズ

一つは「重複」

>>244
もう一つは「なす」

ID:lSmoWhv80はどんな小説を書くのか、一度読んでみたいものだ

もう一つは「孤独」

☆保守

ありがとう、３つになったけど>>245-247で書く

また微妙に荒れたのか。
スレが残ってるのはいいが、覗きに来て香ばしい人をＮＧに入れる作業が鬱陶しいな。

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ほしゅ