(´･ω･`)留守のようです

（　；ω；）「私にアナニーができましょうか」

>>2なら好きなプリキュアとハードコアパンクバンドを組む。

――(´･ω･`)留守のようです――

――

（　＾ω＾）テクテク…

（　＾ω＾）「…オナニー歴２３年…ぼくもオナニストの世界ではちょっとは名が売れてきたお」

（　＾ω＾）「しかしまだまだ高みを目指さないといけないお。人生これすなわち修行だお」

（　＾ω＾）「この先にオナ聖と呼ばれるショボン様がいると聞いたお。彼に師事してオナニーの秘奥を学ぶお」

(´･ω･`)代理�d邪魔だから下がってていいお

一応支援

（　＾ω＾）「この家かお！たのもお！たのもお！」

<ヽ｀∀´>「貴様は誰ニダ！」

（　＞＜）「誰なんです！」

（　＾ω＾）「おっ。内藤ホライゾンと申しますお。ショボン様に弟子入りに来ましたお」

<ヽ｀∀´>「ショボン様の弟子はおれ達だけでじゅうぶんニダ！」

（　＞＜）「そうなんです！」

<ヽ｀∀´>「まぁどうしてもというなら、ウリとオナニー勝負して見込みがあれば弟子と認めてやるニダ！」

（　＞＜）「そうなんです！」

（　＾ω＾）「それはショボン様の決めたことですかお？」

<ヽ｀∀´>「ウリがそう言ってるニダ！文句あるニダか？」

（　＞＜）「文句あるんですか！」

（　＾ω＾）「そんな勝負は受けられませんお。ではここ以外で待ちますお」

<ヽ｀∀´>「帰れニダ！貴様なんかにオナニーは極められないニダ！この金玉くちびる！」

（　＞＜）「金玉くちびるには極められないんです！」

きたい

――


（　＾ω＾）「仕方ないお…隣の家で待たせてもらうかお…」

（　＾ω＾）テクテク…

（　＾ω＾）「すみませんお！すみませんお！」

オッ…オゥフッ…アフッ…

（；＾ω＾）「何の声だお…開けてみるかお」

ガラガラッ

（；＾ω＾）「すみま…アッー！」

(´･ω･`)「アーイクイ…」

（；＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「…」

(´･ω･`)「やあ」

（；＾ω＾）「それは何をしていたのですかお？」

(´･ω･`)「あぁこれですか？これはアナニーです」

（；＾ω＾）「アナニーですかお…」

(´･ω･`)「ところで何か用ですか？」

（　＾ω＾）「ショボン様に師事したく参りましたお」

(´･ω･`)「あいにくショボン様は旅に出て留守なんです。お待ちになってもいつ戻られるか…」

（　＾ω＾）「不在ですかお…こちらで待たせてもらうことはできませんかお？」

(´･ω･`)「そうですか？いつ戻られるかわかりませんけど…では気の済むまでそうしてください」

（　＾ω＾）「ありがとうございますお」

（　＾ω＾）「そういえばお名前を伺ってませんでしたお。私の名前は内藤ブーンホライゾン。ブーンと呼んでくださいお」

(´･ω･`)「私はアナルボンです。ショボン様のお宅の留守も預からせて頂いております。よろしくお願いします」

――


(´･ω･`)「アッアッアッアッアッアッアッアッ！アーキタキタッ！カマーンカマーン！」

（　＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「ヤベーッ！コレヤベーッ！」

（　＾ω＾）「アナルボンさん」

(´･ω･`)「えっ？今いいところなんですけど…どうしましたか？」

（　＾ω＾）「よければぼくにもアナニーを教えてくれませんかお？」

(´･ω･`)「目で御覧になるほどアナニーは楽なものではございません」

（　＾ω＾）「それでもやってみますお」

(´･ω･`)「三日も続かないと思いますが…」

（　＾ω＾）「それでもやってみますお。これでもオナニストの端くれですお。やれるはずですお」

(´･ω･`)「…わかりました。ではこれをお貸しします。アナルスティックというものです。初心者にはちょうどいいかと」

（　＾ω＾）「ありがとうございますお」

――


（；＾ω＾）「…アナル中が痛いお…これはきついお…」

(´･ω･`)「ははは。そうなると思いましたよ」

（；＾ω＾）「情けない限りですお…」

(´･ω･`)「…ショボン様のお宅の縁側にいる二人をご覧なさい」

（　＾ω＾）「おっ？あの二人がどうかしましたかお？」


<ヽ｀∀´>「アッアッ…もうイクニダー！」

（　＞＜）「ぼくもイクんです！」

<ヽ｀∀´>「アーッ！」

（　＞＜）「出るんですー！」

<ヽ　∀　>「…」

（　　　）「…」

<ヽ｀∀´>「ふぅー！今日は５分ジャストでイケたニダ！」

（　＞＜）「ぼくは５分３秒なんです！」

アナルボンは笑ったよ

(´･ω･`)「…」

（　＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「オナニーなど治世が安定した今の時代には不要なもの」

(´･ω･`)「今はオナニーのうまい百人のオナニストより、一人のアナリストが大切な世の中になっております」

（　＾ω＾）（なぜオナニーを否定するお…オナニーは最高だお…でも…アナルボンさんの言うことも一理あるお…）

（　＾ω＾）（おっ…あいつらが来たお）

<ヽ｀∀´>「おっそこのショボクレ！アナニーなんて邪道ニダ！汚いだけニダ！」

（　＞＜）「そうなんです！」

（　＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「そうですね。お二人はとても早漏なことで」

<ヽ｀∀´>「負け惜しみ言ってるニダ！」

（　＞＜）「負け惜しみなんです！」

(´･ω･`)「…」

（　＾ω＾）「…」

――


（　＾ω＾）「今日は月がきれいだお。たまには外で月を見ながらオナニーもいいものだお」

（　＾ω＾）（…アナニーにも少しずつ慣れてきたお…なかなかいいものだけど、ショボン様はいつ戻られるんだお…）

（　＾ω＾）（もうかなり待ってるお…）

（　＾ω＾）（まぁ気長にアナニーしながら待つかお）

（　＾ω＾）（…世の中にはいろんな種類のオナニーがあるお…皮オナニー…床オナニー…尿道オナニー…）

（　＾ω＾）（しかし…ぼくはオナニーだけにこだわって生きてていいのかお…）

（　＾ω＾）（アナルボンさんの言ってた言葉はどういう意味なんだお…）





（世の中のあらゆるものが師なんです。何事も無用に存在するものはありません）

（そのような謙虚な気持ちを持ち、たえず修行に励まなければ真理に達することはできないんです）

（　＾ω＾）（まだぼくにはよくわからないお…修行が足りないということかお…）

<ヽ｀∀´>「おっ！金玉くちびるがいるニダ！」

（　＞＜）「金玉くちびるなんです！」

（　＾ω＾）「なんだお。どっかいけお。一人になりたいんだお」

<ヽ｀∀´>「お前ムカつくニダ！叩き潰してやるニダ！」

（　＞＜）「叩き潰すんです！」

（　＾ω＾）「いい加減うぜぇお。相手してやるからかかってこいお」

<ヽ｀∀´>「貴様なんて秒殺ニダ！ビロード合図頼むニダ！」

（　＞＜）「ヨーイ…始めなんです！」

（　＾ω＾）「あっ…でちゃったお！」

<；｀∀´>「は…早過ぎるニダ…信じられないニダ…」

（；＞＜）「…１０秒なんです！」

（　＾ω＾）「終わったら帰れお」

<；｀∀´>「い…行くニダ…」

（；＞＜）「はいなんです…」

――


（　＾ω＾）「ただいまだお」

(´･ω･`)「あぁ…お帰りなさい…」

（　＾ω＾）「おっ？どうかしたんですかお？」

(´･ω･`)「あの二人がショボン様のお宅のDVDコレクションを全部盗んで逃げ出したんですよ」

（　＾ω＾）「そうなんですかお…」

(´･ω･`)「悲しいことですよね…だいたいのものは世渡りの手段としてオナニーを選んでいる」

（　＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「…ブーンさんはどうですか？」

（　＾ω＾）「ぼくですかお…ぼくはただ、オナニーを極めたいだけですお！」

(´･ω･`)「…ブーンさん」

（　＾ω＾）「はいお」

(´･ω･`)「アナリストにも何百年となく伝えられてきた教えることのできない秘伝があるんです」

（　＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「同じアナルバイブを使い、同じようにローションを塗り、同じようにピストンしても、アナルの極意を知る者と知らぬ者では、得られる快感がまるで違ってくる」

(´･ω･`)「どうしてそうなるのか…口では申せません」

（　＾ω＾）「…」

(´･ω･`)「また、教えられて覚えるものでもございません。みんな自分の汗と経験とで会得するより他に無いのでございます」

（；＾ω＾）（はっ！この人だお！この人がオナ聖ショボン様だお！いや、アナ聖ショボン様だお！）

(´･ω･`)「…」

（　；ω；）ブワッ！！

（　；ω；）「ショボン先生！！！」

(´･ω･`)「ショボンは留守だ」

（　；ω；）「私にアナニーができましょうか」

(´･ω･`)「道は一つだ」

(´･ω･`)「…オナニーとアナニーと、とるものは違っても道はただ一つしかない」

(´･ω･`)「これからも何も教えはせぬぞ、アナニーはつらいぞ」

（　；ω；）「はいお！！」

今まで四六時中縛られていた「オナニー」の殻から彼はいま闊然と脱出した気がする。

道は一つだ。無窮に八方へ通じている。





――(´･ω･`)留守のようです　END――

カオスｗ
支援

乙

>>21

カオスじゃないんだ

内蔵允留守という教科書にも載ってた元ネタがあるんだ

剣の道→オナニー

百姓の道→アナニー

に変えただけです

支援ありがとうございました

>>23
すごい変換だなｗ
乙