（；＾ω＾）私立VIP高等学校　普通科のようです(´ﾟωﾟ`)

（　-ω-）　「ZZZｚｚｚ･･･」

(´ﾟωﾟ`)　「ブーン！！」

（；ﾟωﾟ）　「ブヒュッッ！！」

(´ﾟωﾟ`)　「さぁ、ゲームを始めよう」

（；＾ω＾）　「なんだショボンかお。びっくりさせんなお」

(´ﾟωﾟ`)　「下半身を見てみたまえ。そこに二つのモンスターボールがあるじゃろ？」

（　＾ω＾）　「・・・きんのたまじゃねーか」

(´ﾟωﾟ`)　「どちらか好きな方を君にあげよう」

（　＾ω＾）　「二つともブーンの所有物ですお」

ttp://www2.uploda.org/uporg2106076.jpg

（　＾ω＾）　「というかなんでショボンがブーンの家にいるんだお」

(´･ω･`)　「玄関の鍵開いてたんだもん」

（　＾ω＾）　「チャイム鳴らせお」

(´･ω･`)　「チャイム鳴らしても反応しないんだもん」

（　＾ω＾）　「だからって勝手に入ってくるなお」

(´･ω･`)　「ちゃんと許可とってから入ったもん」

（　＾ω＾）　「誰の許可とったんだお」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「わたしです」

（　＾ω＾）　「お前もいたのか・・・」

（　＾ω＾）　「なんで二人ともブーンの家に来たんだお？」

(´･ω･`)　「一緒に学校行くために決まってるだろうが」

（　＾ω＾）　「・・・まだ登校時間には早すぎるお」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「これからドクオも迎えにいくんだよ」

（　＾ω＾）　「なにを馬鹿げたこと言ってんだお。ドックンは今、少年院で農作業に勤しんでますお」

(　ﾟ∀ﾟ)　「先週、仮退院したんだってよ。そんで今日から学校来るって」

（　＾ω＾）　「･･･そんな情報今の今まで知らなかったお」

(´･ω･`)　「昨日、連絡したのにもう忘れてしまったのかい？君はあれか？その歳でもう認知症なのかい？そんな頭でよく人間
やってられるね。そのうちぼく達のことも分からなくなってしまうんじゃないか？」

（；＾ω＾）　「いや、忘れたもなにもその連絡が来てないのですが･･･」

少年院を退院…だと？

支援

(´･ω･`)　「なにをいってるんだい？ぼくが昨日、メールで連絡してるはずだよ」

（　＾ω＾）　「・・・来てないお」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「センターで止まってるんじゃね？」

（　＾ω＾）　「センター曰く『新着Eメールはありません』とのことですが･･･」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「マジで？ショボンちゃんと送ったのか？」

(´･ω･`)　「ちゃんと送ったさ。その証拠にぼくのケータイの送信履歴にはメールが残っｔ･･･」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「どうした？ケータイ見ながら固まって･･･」

(´･ω･`)　「間違って従兄弟のシャキン兄さんに送ってた」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「うはｗｗｗあるあるｗｗｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）　「・・・・・・」

ドクオの罪状は盗撮ですね、解ります

ドクオ宅へ向かう道中

（　＾ω＾）　「あーかったるいお」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「朝からおつかれモードですなｗ」

（　＾ω＾）　「お前らのせいだお」

(´･ω･`)　「豚の分際で人様のせいにするな！！」

（　＾ω＾）　「お前ら以外に誰が悪いっていうんだお」

(´･ω･`)　「そうやって悪をつくりだすことで自らを正当化しようとしてるんだね」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「これがYUTORIってやつか・・・」

(´･ω･`)　「日本の文化であり・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「日本の弊害・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)(´･ω･`)　「「それがYUTORI！！」」

（#＾ω＾）　「お願いだから少し黙っててくれお」

支援ｗ

すきだよｗ

(-A-)　「ZZZZzzz･･･」

『も〜もいろの右チクビ♪　　恋して〜る♪
ま〜じまじと　見〜つめて〜る♪
指先で　弄くれ〜ば♪
胸がぷ〜る〜るん♪
　　　　　　桃色のチ〜クビ〜♪』

(；ﾟAﾟ)　「だぁぁーうるせぇ！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「どうも〜松浦亜弥どぅえ〜すｗｗ」

('A`)　「どうみてもジョルジュ長岡どぅえ〜す。本当に(ry」

（　＾ω＾）　「朝からジョルジュの『桃色右乳首』を聴く羽目になるとは思わなかったお」

('A`)　「俺だってこんな歌で目覚める羽目になるとは思わなかったよ」

(´･ω･`)　「ドクオさん、今のジョルジュさんのデビューシングル『桃色右乳首』を聴いた感想を一言もらえますか？」

('A`)　「なんていうか･･･左乳首は？て感じです」

携帯からスマソ

支援

('A`)　「というか迎えに来てくれたのはありがたいが、なんで俺の家の中にいるんだ？」

(´･ω･`)　「玄関に鍵ついてないんだもん」

('A`)　「あぁ・・・鍵壊れてるからな・・・」

(´･ω･`)　「チャイム押しても鳴らないんだもん」

('A`)　「あぁ・・・チャイムも壊れてるからな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「というわけで、俺が進入を許可したんだ」

('A`)　「いや・・・その流れはおかしいだろ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「えーそうかな？」

（　＾ω＾）　「だから僕は反対したんだお」

(´･ω･`)　「うるせぇユトリコ豚。だったらてめーだけ外で待ってろ」

（；＾ω＾）　（ユトリコ豚・・・）

支援

('A`)　「・・・まぁ俺が仕度してる間、くつろいでてくれ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「それじゃお言葉に甘えて」

(´･ω･`)　「ほらほら、ユトリコ豚はさっさと外にでろ！！」

（；＾ω＾）　「ちょ・・・なんでだお！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「ここは人間様の居場所なんだ。よって豚は退場だ」

（；＾ω＾）　「ぼくは豚じゃないお！！あんなのと一緒にすんなお！！」

(´･ω･`)　「豚を馬鹿にするんじゃないよこの豚！！」

（；＾ω＾）　「だからぼくは豚じゃねーお！！てかお前らの方が豚を馬鹿にしてるだろーが！！」

(´･ω･`)　「ジョルジュの兄貴、この豚調子に乗ってますね」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「包丁とフライパンを用意しろ。生姜焼きにしてくれる」

(´･ω･`)　「そういうと思って事前に用意しときました」

（；＾ω＾）　「お前ら冗談にも程があるお！！」

(　ﾟ∀ﾟ)　「さて豚よ、貴様に選択肢をやろう」

（；＾ω＾）　「ちょ・・・包丁の切っ先をこっちに向けるなお･･･あぶねーお」

(´･ω･`)　「おとなしくこの人間様の領域から立ち去るか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「それともここで生姜焼きになるか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)(´･ω･`)　「「さぁ！！選べ！！」」

（；＾ω＾）「・・・・・・」

支援

('A`)「おいおい、あまりブーンをいじめるなよ」

（；＾ω＾）「ド、ドクオ！！ブーンの味方してくれるのかお！？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「なにいってんすかドクオさん。豚を甘やかしちゃいけないっすよ」

(´･ω･`)「人間の領域を荒らしてるんですよ。いいんですか？」

('A`)「問題ない。家はペット可物件だ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)(´･ω･`)「「なーんだそれなら納得♪」」

（　　ω　）「・・・・・・」

しえん

しえん

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「それはそうとドクオくん、少年院仮退院おめでとう」

('A`)　「あ、ありがとうございございます」

(´･ω･`)　「これ仮退院記念のプレゼント」

('A`)　「お、寄せ書きか、ありがとな！！」

('A`)　「どれどれ・・・」

ドクオ仮退院おめでとう！！
　　　　　　　　　　　　ショボン

仮退院おめでとう！！次は本退院だなｗｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ショボン

これを期に更生しろよｗｗ
　　　　　　　　　　　　ショボン

ドクオくん、仮退院おめでとう。これから社会に出てもがんばってくれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ショボン

来週もまた見てくださいね♪じゃんけんぽん！！ｳﾌﾌﾌﾌﾌﾌｗ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ショボン

仮退院おめでとう！！また一緒に湘南で走ろうな！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ショボン

支援

ちょｗ

わろてない

('A`)「・・・これ全部お前の寄せ書きじゃね？」

(´･ω･`)「うん、そうだよ」

('A`)　「・・・・・・」

(´･ω･`)　「いやー作るのに苦労したよ」

('A`)　「・・・そ、そうか・・・ありがとな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「そろそろ準備できたか？」

('A`)　「あ、もう少し待っててくれ。ペットのエサやりとベランダに置いてある盆栽に水やりするから」

ブーンがｗ

(´･ω･`)　「盆栽とはまた渋いものに手をだしたね」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「エサやりってそこの水槽に入ってる金魚と・・・」

（　　ω　）　「・・・・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「これに？」

('A`)　「いや、それ家のペットじゃないから・・・」

(´･ω･`)　「ぼくたちも手伝うよ」

('A`)　「じゃあショボンは俺と盆栽の水やり。ジョルジュはペットのエサやりとブーンの精神治療しといてくれ」

(´･ω･`)　「合点承知の助！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「おｋ。まかせときな」

（　　ω　）　「・・・・・・」

しえーんします

支援

水やり班

(´･ω･`)　「そんなにダボダボ水やって大丈夫なの？」

('A`)　「鉢の底から水が出るくらいたっぷりやるのが水やりの基本だよ。まぁ、種類によって例外もあるけどな」

(´･ω･`)　「だったら観葉植物みたいに置き水すればいいじゃん」

('A`)　「いや、常に湿っているのも良くないんだ。根が腐るからな」

(´･ω･`)　「へぇー。盆栽って意外とわがままなんだね」

('A`)　「あと、水をやるときに話しかけてやってくれ」

(´･ω･`)　「え？盆栽に？何でそんな羞恥プレイをしなくちゃいけないのさ」

('A`)　「いや、なんかの本で植物に話しかけると良いって読んだことがあるんだ。何が良いのかは覚えとらんが・・・」

(´･ω･`)　「ふーんそうなんだ。じゃあ話しかけながらやるよ」

('A`)　「おぅ、そうしてみてくれ」

(´･ω･`)　「ふふふ・・・下のお口からこんなに溢れ出ちゃって・・・そんなに気持ち良いのかい？」

('A`)　「おいそれはやめろよ！！俺の楓が卑猥な樹形になっちまうだろ！！」

エサやり班
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「そーら金ちゃんエサだぞーい！！」

金ちゃん「ハム！！ハフハフ！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「そらそらそらそら！！」

金ちゃん「ハム！！ハフハフ！！」
　 _
(#ﾟ∀ﾟ)「まだまだぁ！！」

金ちゃん「ハム！！ハフハフ！！」
　 _
(#ﾟ∀ﾟ)「これでトドメだぁぁあああああ！！」

金ちゃん「ハム！！ハフハフ！！」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「エサなくなっちまた・・・」

金ちゃん「ハム！！ハフハフ！！」

しえんしえん

(　ﾟ∀ﾟ)「さてと、ブーンの精神治療でもしますかな」

　　　　　　 _ 　　　　　
（　　ω　）(ﾟ∀ﾟ　)「よっこらしょと」
　　　　　　 _
（　　ω　）( ∀　)「･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿ･･･」
　　　　　　 _
（　　ω　）( ∀　)「･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿ･･･ﾎﾞｿ･････････」
　　　　　　_
（　-ω-）( ∀　)「･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿ･･･ﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿ」
　　　　　　_
（　-ω＾）( ∀　)「･･････ﾎﾞｿﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿ」
　　　　　　_
（　＾ω＾）( ∀　)「･･････ﾎﾞｿﾎﾞｿ･･･ﾎﾞｿ･････････ﾎﾞｿﾎﾞｿﾎﾞｿ」

支援ｗ

(　ﾟ∀ﾟ)　「おはようブーン」

（　＾ω＾）　「お？おはようだおジョルジュ？ぼくはいったい・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「おいおいしっかりしろよｗｗドクオの家に着いた途端に二度寝しやがってｗｗｗ」

（　＾ω＾）　「え？ぼく寝ちゃってたのかお？そいつはすまなかったおｗｗ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　（よし、うまく記憶のデリートもできてるみたいだな）

（　＾ω＾）　「？」

しえんしえん

('A`)　「水やり完了」

(´･ω･`)　「ただいまベランダから帰還した」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「おぅ、こっちも終わったぜ」

（　＾ω＾）　「二度寝しててすまんお」

('A`)　「気にするな」

(´･ω･`)　「寝る喰う食われるは豚にとって重要な仕事だからね」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「おい、せっかく治したんだからぶり返させようとすんなよ」

(´･ω･`)　「ｻｰｾﾝｗｗｗｗｗｗ」

（　＾ω＾）　「いったい何の話をしてるんだお？」

('A`)　「・・・シラネ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「いや、ブーンには関係無い話だ」

(´･ω･`)　「うん、関係無いよ」

（　＾ω＾）　（こいつら絶対になんか隠してるお・・・）

わろた支援ｗ

そんなこんなで登校中

（　＾ω＾）　「ドクオと話するのは久しぶりだお。どのくらいの期間、少年院に入ってたんだお？」

('A`)　「一般短期だから半年間だが、留置と鑑別にも二ヶ月くらい入ってたから合計して八ヶ月ちょいくらいかな」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「いったい何したらそんなとこいれられるんだよ・・・」

('A`)　「悪いことしたらに決まってるだろJK」

(´･ω･`)　「八ヶ月もよく耐えられたね。ぼくなら発狂しながらお尻に歯磨き粉を塗りたくっちゃうと思うよ」

豚いじめカッコ悪い

('A`)　「それが意外と居心地が良いんだよ。飯はうまい。健康体になれる。その他色々な体制、ｽｷﾙ、克服などができる」

（　＾ω＾）　「具体的にどんな体制、ｽｷﾙ、克服ができたんだお？」

('A`)　「聞いて驚くなよ・・・まずはみごと禁煙に成功」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「なん・・・だと・・・多い日には一日三箱のドクオが・・・」

('A`)　「それと体がかなり丈夫になった。今の俺なら東京の高尾山も楽々と登頂できるぜ」

(´･ω･`)　「ざわ・・・ざわ・・・うそだろ・・・体育の授業で逆上がりして左腕を粉砕骨折したあのドクオが・・・」

('A`)　「窮めつけは・・・」ｼｭﾎﾞ

('A`)y-~~「英検４級を受けたぜ。まぁ、不合格だけどな」ﾌｰ
　 _
(；　∀ )(；´　ω　)　「「な、なんだってー！！ＡＢＣのアルファベット順さえ分からないあのドクオが・・・」」

（；＾ω＾）　「いやまてまてお前たち！！今の別にすごくもなんともねーじゃねぇか！！あとドクオ禁煙成功してNEEEEEEE！！！」

吸うなｗ

('A`)y-~~「こいつは・・・まぁ、頑張った自分へのごほうびさ」

(´･ω･`)　「ドクオさんナイススイーツ（笑）！！」

（；＾ω＾）　「禁煙頑張った自分へのごほうびにタバコ買い与えるなお！！」

('A`)y-~~「でも、俺はこいつがあるからこそ禁煙を頑張れるんだ」

（；＾ω＾）　「それは無限ループだお！！てかそれは禁煙とは言わねーお！！！」

('A`)y-~~「・・・まぁいいじゃねーか」

（；＾ω＾）　「よくねーだろ高校生の癖にタバコなんて吸ってちゃ・・・」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「おやおや、ブーンさんは良い子ちゃんですねぇｗ」

(´･ω･`)　「優等生の豚。名づけて『優豚生』だねｗ」

（#＾ω＾）　「・・・おまえらぼくのこと嫌いだろ？」

しえん

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「そんなこんなで学校に到着ー！！」

(´･ω･`)　「ついにここまでたどり着けたんだね･･･」

('A`)　「思えば長く険しい道のりだった･･･」

（　＾ω＾）　「片道30分のどこが長く険しい道のりなんだお」

(´･ω･`)　「そう言ってくれるなブーンよ、ドクオはこれが初登校なんだから」

('A`)　「そうなんだよ。入学式のときはまだ仮退院前だったからさ･･･高校デビューに出遅れちまったよ」

しえｎ

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「まぁ、おれたちも入学して少ししかたってないから大して変わらんよ」

（　＾ω＾）　「受験とかどうしたんだお？」

('A`)　「受験は指導員と同伴で学校に来て受けたよ。理事長室で」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「へぇー、試験は受けさせてもらえるんだな」

('A`)　「じゃなきゃ俺はここにいない」

(´･ω･`)　「ごもっとも」

紫煙

しえーんっ

教室

('A`)　「いやーこうやって教室にくると俺も高校生なんだなって実感するよ」

(　ﾟ∀ﾟ)　「そうか？おれはあんまり実感しないなぁ。むしろ中学と変わらんよ」

（　＾ω＾）　「まぁほとんどが中学時代から知ってる顔ぶれで遊んでるからじゃないかお？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「そうかもな。なんか新鮮味が無いもん」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

('、`*川　「はーいみんなおはよう。ＨＲ始めるから席についてくださーい」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

('、`*川　「それじゃ改めて、みなさんおはようございまーす」

クラス全員　『おはよーございままーす』

('、`*川　「うはｗｗｗおまえらちゃんと挨拶するなんて健気ｗｗｗｗ」

('、`*川　「しかも全員で声合わせてｗｗｗｗｗここは小学校かよｗｗウケルｗｗｗｗｗｗ」

クラス全員　『・・・・・・』

支援

しえん

支援

('、`*川　「それじゃー出席をとりまーす」

('、`*川　「みんなー！！」

クラス全員　『はーい！！』

('、`*川　「よし、今日も一名欠席ねー」

('A`)　「先生、その欠席はもしかしておれですか？」

('、`*川　「そうですよー。ドクオくんが欠席でーす」

('A`)　「・・・・・・」

('、`*川　「・・・・・・」

('A`)　「・・・・・・」

('、`*川　「・・・なんで・・・・・？」

支援

(　ﾟ∀ﾟ)　「さっきのペニサス先生の反応みたか？」

（　＾ω＾）　「同じクラスなんだから見てないわけがねーおｗｗｗ」

(´･ω･`)　「かなり驚いてたねｗ顔には出てなかったけどｗ」

（　＾ω＾）　「人間ほんとに驚いたときは表情になんかでないおｗｗ」

（＾ω＾　）　「ねードックンｗｗ」

（＾ω＾　）　「・・・あれ？ドクオは？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　「学校散策に行くって言って教室出ていきました」

(´･ω･`)　「さすがドクオさん！！」

（　＾ω＾）　「あんなのでよく高校受かったなと思うお」

VIP高校　屋上

ミ,,ﾟДﾟ彡　「あーだりぃ」

（　･∀･）　「授業なんてかったるくてやってらんないっすよねー」

(　＾Д＾)　「どうする？このままゲーセンにでも行くか？」

（　･∀･）　「まだあいてねーよｗｗｗ」

(　＾Д＾)　「あ、ですよねーｗｗｗ」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「誰かタバコもってねーか？さっきラス１の吸っちまったんだ」

('A`)y-~~「俺のでよかったら一本やるよ」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「お、サンキュー」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「･･･てかおまえ誰だよ？」

しえｎ

すまん寝る

しえーん頼んだお

しえん

('A`)y-~~「名乗るほどの者じゃないさ」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「いや、名乗れよ。誰だって聞いてんだから」

('A`)y-~~「相手に名前を聞くときはまず自分の名前を名乗ってからだぜ。とお約束な台詞を言ってみる」

（　･∀･）　「なまいきな奴だなぁ。ぼくは二年のモララーだ」

(　＾Д＾)　「同じく二年のプギャーだ」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「フサギコだ。俺は三年だ」

（　･∀･）　「さぁ名乗ったぞ。お前も名乗れ」

('A`)　「まさかそんなに素直に名乗ってくるとは思ってませんでした。しかも先輩だったとは･･･二度びっくりです。あ、申し遅れました自分は一年のドクオです。以後お見知りおきを」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「そうか、おまえがドクオか。弟のギコから噂は聞いてたよ」

('A`)　「いやはや、ギコのお兄さんだったんですか」

(　＾Д＾)　「よし、ドクオ。おまえ今日から俺たちの舎弟にしてやるよ」

('A`)　「それはお断りします」

（　･∀･）　「いや、おまえもう俺たちのｓｙ」

('A`)　「お断りします」

（#･∀･）(#＾Д＾)　「・・・・・・」

('A`)　「舎弟になるくらいなら耳引きちぎりながら死にます」

支援

支援

しえん

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

('A`)　「じゃあ俺そろそろ行きますね」

（#･∀･）　「おい待てよてめぇ！！」

(#＾Д＾)　「調子乗ってんじゃねーよ！！」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「そうか、じゃーな」

（；･∀･）(；＾Д＾)　「「えぇ？」」

('A`)ﾉｼ

ミ,,ﾟДﾟ彡ﾉｼ

（；･∀･）　「ちょ、ちょっとフサさん！！」

(；＾Д＾)　「なんで行かせたんすか！？」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「･･･おまえら、あいつと係わっちゃダメだからな」

（；･∀･）　「な、なんでですか！？」

(；＾Д＾)　「理由を教えてください！！」

ミ,,ﾟДﾟ彡　「ギコ曰く、『危険が危ない』そうだ」

(；＾Д＾)　「なんだそりゃ！？」

（；･∀･）　「危険が危ないって･･･日本語おかしいでしょ！？」

じんわり面白いから困る

支援

なんかもう色々好きだｗｗｗｗ

なんやかんやあって

（　＾ω＾）　「やっと授業が全部おわったおｗｗさぁ、待ちに待ったハイパー部活動タイム突入だお！！」

(　ﾟ∀ﾟ)　「ブーンは陸上部期待の新人だからなｗ」

(´･ω･`)　「まったく･･･ぼくと一緒に『ボディービルダー部』の設立に協力してくれると信じてたのに･･･」

('A`)　「ただいま」

(　ﾟ∀ﾟ)　「やっと帰ってきたかこの野郎ｗ」

(´･ω･`)　「見事に授業全部サボりやがって。罰としてボディビルダー部に入部しなさい」

('A`)　「えーいやだよ。俺部活は入るつもりないんだから」

（　＾ω＾）　「それじゃあブーンは部活に行ってきますお」

(　ﾟ∀ﾟ)　「じゃあ俺も部活行くかな」

(´･ω･`)ﾉｼ　「おぅ、行って来い若人どもよ」

('A`)ﾉｼ　「青春という名の汗をかいてこいよー」

しえん

(´･ω･`)　「さて、ぼくらも部活の勧誘をしにいこうか」

('A`)　「いや、なんで俺まで巻き込もうとしてるの？」

(´･ω･`)　「手伝ってくれてもいいじゃないか」

('A`)　「まぁ手伝うだけなら･･･」

(´･ω･`)　「そうこなくっちゃ！」

('A`)　「で？部員はあと何人いればいいのさ？」

(´･ω･`)　「部員数4名にならないと設立願書が受理されないからね。あと三人の部員が集まればOKさ！」

('A`)　「・・・つまりまだ一人も勧誘できてないのね」

(´･ω･`)　「・・・・・・」

しえん

（　･∀･）　「おいまてよ」

(　＾Д＾)　「ちょっと顔貸しな」

('A`)　「あ、モララーさんとプギャーさん･･･何の用ですか？」

(´･ω･`)　「ボディビルダー部入部希望者の方ですね！！それじゃさっそくこの入部届けに記入を･･･」

（#･∀･）　「ちげーよ！誰が入るかよそんな部活！！」

(#＾Д＾)　「そもそもおまえは関係ないんだよ！！用があるのはドクオの方だ！！」

(´･ω･`)　「チッ･･･なんだよ入部希望者じゃねーのかよ。だったら話しかけてくんなよ邪魔なんだよ」

ぺニサスを公開レイプ

（#･∀･）　「あぁ？なんだと！？」

(#＾Д＾)　「誰に対して口聞いてんだてめぇ！！」

(´･ω･`)　「おまえたちに対してに決まってんだろうが。大体さっきの顔貸しなってなんだよ。人間の顔は胴体とくっついてんだから貸せるわけ無いだろうJK。それともあれか？君たちにはぼく等のことがアンパンマンにでも見えるのか？」

（#･∀･）　「･･･てめぇドクオより調子乗りすぎじゃね？」

(#＾Д＾)　「一年坊のくせに生意気すぎじゃね？」

(´･ω･`)　「別に調子なんか乗ってねーよ。大体一年坊のくせにってなんだよ。まるでてめぇ等が先輩みたいな言い方しやがって」

('A`)　「その人たち二年生のモララーさんとプギャーさんだよ。つまり俺たちの先輩だ」

(´･ω･`)　「･･････え？･･・」

テンポいいな
支援

(´･ω･`)　「いやーまさか先輩だとは思いませんでした。あ、申し送れました。私、ショボンと申します。今までの数々のご無礼をお許しください」

（#･∀･）　「いまさら態度180°変えて許してもらえるとでも思ってんのか？」

(´･ω･`)　「お願いしますプギャーさん！！御慈悲をください！！」

（#･∀･）　「俺はモララーだよ！！」

(#＾Д＾)　「おまえら･･･屋上に来い･･･二度とそんな生意気な口聞けなくしてやるよ･･･」

(´･ω･`)　「･･･これは大変なことになってしまったね」

('A`)　「俺は最初で最後の登校になってしまうかもな･･･」

(#＾Д＾)　「なにぶつぶつ言ってんだ！！早く来いや！！」

（#･∀･）　「逃げようなんて考えるなよ」

('A`)　「･･･わかりました」

(´･ω･`)　「仕方がない、こうなったら道連れだ。おいそこのおまえ、俺と一緒に屋上に来い！！」

＼(^o^)／　「え？ぼくですか？ぼくはかんけいないｊ・・・」

(´･ω･`)　「うるさい！！いいから来るんだよ！！」

＼(^o^)／　「ｺｳｺｳｾｲｶﾂｵﾜﾀ」


第一話　おわり

ｵﾜﾀｗｗｗｗ

乙 続き気になる

もう夜も遅いからこの辺で終了します。
また日が昇ってから投下します。
支援ありがとうございました。

楽しみにしてるｗ

乙ｗｗｗ